■ 【ウィークリー】一週間ごとにテーマを変える質問スレ 5周目

1 名前:名無し客:2012/11/14(水) 00:00:21
一週間ごとに参加者を変更しながら運営していく質問スレッドです。

参加できるキャラは決められたテーマによって異なります。
原則、日曜日の24:00でいったん終了し、次のキャラやテーマを
下記の打ち合わせスレなどで話し合ってください。

相談・打ち合わせスレ その3
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1178989083/

前スレ
【ウィークリー】一週間ごとにテーマを変える質問スレ 4周目
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1265977414/


関連スレ

【ウィークリー】一週間ごとにテーマを変える雑談スレ
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1161746657/


2 名前:メルルリンス・レーデ・アールズ ◆MErurur4go :2012/11/15(木) 15:22:53


 不思議なものがある、不思議な場所がある。
 私たちの知らない世界、私たちの知らない力。
 それは夢だとか、幻だとか言われているのだけれども。
 けれど、本当はどこかに必ずあるのです。
 私たちが、そう想い続ける限り―――


 次回、一週間スレ。
 テーマは「ファンタジー」。
 11/18より開始。

 参加資格は―――不思議なものを持っていること。
 それと簡単に自己紹介すること。
 なんとこれだけです。


 ようこそ、幻想の世界へ―――






【相談・打ち合わせスレ その3】
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1178989083/l50

 なお、なにかテーマや参加資格についてのご相談事や、気がついたことなどがありましたら、
 こちらまでお願いします。お気軽にどうぞ。


3 名前:メルルリンス・レーデ・アールズ ◆MErurur4go :2012/11/15(木) 15:24:25
出典 :メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜
名前 :メルルリンス・レーデ・アールズ みんなはメルルって呼ぶよ。
年齢 :20歳です(ゲーム開始時は15歳でした)
性別 :女の子だよ
職業 :錬金術士! ちょっと前まではお姫様もやってました。
趣味 :錬金術と……つまみ食い?
恋人の有無 :うーん……いないなぁ。私にはまだ早いかも。
好きな異性のタイプ :え、えーと……秘密でっ。
最近気になること :ロロナ先生ちゃんと元に戻るかなぁ。
一番苦手なもの :執事のルーフェスの真顔でお説教……。
得意な技 :調合! 材料があれば何でも出来るよ! ……たぶん。
一番の決めゼリフ :「余裕で私の勝ちっ!」(勝利メッセージから)
近影:

                                     r个ァ⌒}ト、           l   l__
                                  -─‐L王≧廴_::}ヽ         | _/ィ // \
                                /     -=  `マイハ:ノ       |(,:し〈〈〈込ァ ヽ
                               /       /    \ `く_        |   |ヽ、 ヽ  '.
                            r彳/ /    /      \ ヽ}       l   l   ー┐ー |_
                          ィ (  ムイ    /     、     、'.     /´      `Y´¨|   |ソヽ
                        { Y} / /     / i /| ハト、ヽ ハ '.   l...:::::::: : : : ,:'.|l  |  / |
                           V乂_,.イ    i |  リ/ 八(  j斗癶 l|l|  、:::::: :: : : :;::八 j/ ※八
                          ーrく_」   | l //⌒ l   ィ豕Ν l!     ー---‐イ  / ※  / 〉
                            V 八  八乂 xチ芥     ヒソイ l リ        〈ー ´※   /fイ
                           `Y∧    \ 弋ソ    ,   八/           \____rく介l八
                               イ   ト、   {ヽ、  __,  イ 〃          _人>…′  、
                        ,. -=彡j / | \ 八>   `ー// /> 、____/ア´  、 {ト、     /
                     /     // / 八 } \ \  Τ{_,イ /イL     /      ヽ、\  /
                   /-===彡イ/ /v、   人>、\」rゞ:l 〈┐Y_   /       j > ´
                   // /,. -=彡イ/: : : }/※ ^ー}トlr=く:::\ー-≪        _,.  ´
                /  |イ/__.ノト⌒ヽ{: : : :/ --ァ_「:::/ lリ斗≦=-ー- 、 \/  >
                -‐ ─ ┴イ  __r}、: : : :>-イ: : : : :ノV /イ:::|  ^ヾ:::\〈 \ ヽ´
             /  -‐ァ´{{ / 、 \-、n ー‐'廴_/ / /. :l::::|    V^-八 ヽ:i
             八乂 /   / ヽ丶}人):i}ノ、イ: : : :ヽイl イ//」ヘ!      /ヽ ヽ l|
                   /  i〈 ヘ」┘  /::\ヽ\_ト、|X|/<=- 、 、 i /  } } (廴
      r=========--八ヽ   イー≦'\}、   j!   i    \l__乂  ノ イ ヽ }
       {\   ---‐‐    ̄ ̄ ∧ ´  | \ュ   \./ノ   \   〃 ̄厂厂ハハ ノリ
       ヽヽ           / ∧   八 {{ }ヽ   /\Yー==ァ彳ヽ  | l 《l!  Y /
          }}           l i   ヽ/ ※{{ }ハ   / /^\    ゞハ   ァ<ソ)》| i }〈 
       {{              | |   / ※ rf」 l 〃 /. : : Y   `》(乂{厂 l 《 |イ 八ト、
         } }            V_/※  rfiソ  / }イ . : : :Y  《| | | l 》|乂  Yハ
        { {             <__/Y^ / . : l |. : : : : :j }   》| l l | 《 |   ノ }
          } 、               ̄ ̄¨´ . : : :| l . : : : //   《 l(乂廴ソ)》|    ノ
         ヽ ヽ                        ノ人 . : ://    》| | | | 《ハ
            \\                 ー== ´ . : : ://     《:| | |_.」_ 》 }、
             \\                   . : : : : /V     》| (乂廴ソ)/人__
               } l               . : : : :/V >-- _《 | | | //   \ `ヽ、



……よし、自己紹介終了っ!
それじゃみんな、よろしくね!

4 名前:メルルリンス・レーデ・アールズ ◆MErurur4go :2012/11/15(木) 15:51:16
ああっと、忘れてた。
それと……。


出典 :
名前 :
年齢 :
性別 :
職業 :
趣味 :
恋人の有無 :
好きな異性のタイプ :
最近気になること :
一番苦手なもの :
得意な技 :
一番の決めゼリフ :


これが自己紹介用のテンプレート。
あくまでテンプレだから、使っても使わなくてもいいし、適当に弄ってもいいよ。
大事なのは、貴方がどんな人か伝わってくれることだからね。



5 名前:桜 あかり ◆x.AkaribFs :2012/11/17(土) 12:04:11
は、はじめ…まして、テーマがファンタジーと言う事でよってみました、
ここはなにをする所か
よく解らないけれど 自己紹介は下のとおりです、よ、よろしくおね…|彡サッ


出典 :ジュエルペットてぃんくる☆
名前 :桜あかり
年齢 :誕生日7月22日 かに座 A型 私立ウィンストン学園です 6年生になったよ!
性別 :女性
職業 :ウィンストン学園初等部6年2組/魔法学校
趣味 :漫画家を書くことほかにも夢が沢山あります
恋人の有無 :い、いませんっ えっと:ルビーとラブラ ?
好きな異性のタイプ :ゆ、祐馬くんっ!?(//・_・//) ==33
最近気になること :「好きな人にふさわしい女の子になる」
一番苦手なもの :運動が苦手 Y(>_<、)Y
得意な技 :「ティンクルティンクル・ラングーラ」ジュエルフラッシュ☆彡
一番の決めゼリフ :「女の子は誰でも素敵な魔法使い

             /      />::'´:/:/::.::.::.::.::.:::ヘ::.::.::.::.::.::〈::.;ヘ)<::.::.::.::.::.::.::.:\
            /     /::.::.::.::.::.:'::.::.::.::.::.::.::'.::ヽ::.::.::.::.:::V:/ハ __rヘ::.::.::.::.::.::い
              i     /::.::.::.::.::.: イ:|::.l:.::.::ヽ::.::.:i::.:丶::.::.::.::.:V:::ハヽ}  \::.::.::.:::!:|
              |   /::.::.::.::.::.::/::l::|:::l::.::.::.:|::.::.:|:::',:::ヽ::.::.::.:::V::,::i     ぃ::.::.;リ   よろしくお願いします
                /:/::/::.::.:::/::/l::l__l::.::.::.:|:::':丁^ト:、ハ::.::.::.::∨::|     j:ィ}::/ _
               ::/::.:l!::.::.::.:l:;ィ〔l い::.::.:::|l::.::ハノj::.:i\ ::.::.:::〈リ   n .'| / ,′
               |ハ::.:|l::.::.::.:|:::j l⊥ヽ::.:::l !/r'乏ドくレハ:、::.::.::'.   | ! i | / /  . -,
             /|い:::!ハ::.::!:l:::ツ,なぅ、 `┘′{:Y::.:ハ∨:ハ:丶::.:::'.  |'.{ l/ / //
              , ' / !  j:|:ハ::|:ハ《{メ::.::ハ    〈ヘr シ〃(ハ::.::.::.::.:'.  } `  レ /
rヘ             / /:|| rヘ::∧!{い ヾくじ′ ' __ ゙"″  ノ,ヘ::.:丶::.:∨     /ノ
| { \        r-ヘ ': :| l  .'::.:/::.::.:jヽヘ '"″ 「   |   .イフ′|::l::.::ヽ:/     , '´
い:\ ヽ   _i⌒☆厶:/,′,::.:::'::.::.::;′ `ヽ、   丶 ノ  ィ^⌒ヽ |::|::.::.:::l   _/
丶ヽ: :ヽ`, '´ 7 ! r‐〈 /::.::.::.::.::/      `_ぅ,:ュ- ´ !7ー― |::l::.::.:::|    |¬= ァ-‐-、 __
  ヽ\.:〉     `´ `´,..、∨::.::.::.::.:::'  , -厂:.:.:.:./‐'    /:.:.:.:.:.:./;:/:;:::イ|   l ィ☆, '´r'  `ヽ、__
   `^! 、_,     {ノ:::V:l::.::.::.::.:′/ : ハ:.:.:.:.:/ー、  ‐ 7:.:.:.:.:.;::'::/::((☆斗-=キ^, ☆'/,..,  ゝ彡'  〈::い
      | Y!:::ハ _,タィ ゙ー个!:::|:.::::.:| /: : :|: :∨:.:.ト、 _, /:.:.:.:/!.:/::/ ::☆l  ☆ '.: Y {r'::}     ,.、 ト-'′
    ,厶 ゙'゚ー'′ヽ.ノ  , イ:l::.:l::.::.::lく: : : l: : :〈:.:.|    /:彡' : :_j厶::.:彡'/: :l    .:ヘ ,ニ´i弋 ん:ル'/
     `^,=ー―ァo‐ハ8 ( l::ハ:::、:::八: : : :l : : : `j刀^T^「: : ー=≠r:'7´ :/YZ_!    'こ〕_)`rヘ ゙' '゜ノ
       ` ーイ (:X:)  、: ヽ::\:::ヽ: : :V: : :/_厶ィし| : : : : : : V: : : し|   .     ∨ (÷)ー{  ̄´
         Y^|     V \::ヽ:::\ j : :/    |i |: : : : : : :( : : /^く  ',      }    に)

[紹介動画]
http://www.youtube.com/watch?v=z7wyb3-S6Jk

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|д゚)チラッ Σ

あ…あの、私の今の時間は『ジュエルペットてぃんくる☆』って
二年前やっていたアニメのヒ、ヒロイン?
で…その、人見知りとかするので、その
、全部お返事とか全然出来ないかもしれないし、(。-人-。)
"ルビー/日本うさぎ"と"ラブラ/しろくまの赤ちゃん"って言う
大事なお友達の、ジュエルペットが
来て…くれる かも、です。

それと映画にもほんのちょっと出ているんだけど、まだ映画のDVD発売されて、

な、なくってお話はうまくできないかも、こんな私でよければ、偶にきま、す…。

[ジュエルペットの情報はあにてれでチェックなんだナ!]
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/jewelpet2/

6 名前:名無し客:2012/11/17(土) 12:45:38
不思議時空に引きずり込め〜!

7 名前:名無し客:2012/11/17(土) 15:12:13
ファンタジーとファジーの違いについて教えてください

8 名前:名無し客:2012/11/17(土) 15:13:29
その歳でまだ彼氏もいないとか(プフー

9 名前:名無し客:2012/11/17(土) 15:56:43
よし、得意な魔法っぽいことを見せてくれないか?

10 名前:名無し客:2012/11/17(土) 15:58:35
自分の住んでいるところについて教えてください。

11 名前:エミリア・パーシバル ◆djEMiLiaTs :2012/11/17(土) 19:00:47
それは、遥か遠いところのお話。
母なる太陽と3つの惑星を持つ「グラール太陽系」

そこに住む「ヒューマン」と、彼らから生まれた「キャスト」「ニューマン」「ビースト」「デューマン」は、
時に争い、時に力を合わせながら度重なる滅亡の危機を乗り越え、新たな未来へと邁進していった。

小さな翼を持った一人の少女の想いと共に―――――



出典 :ファンタシースターポータブル2インフィニティ
名前 :エミリア・パーシバル
年齢 :16歳
性別 :女性
職業 :民間軍事会社リトルウィング社員
種族 :ヒューマン
タイプ :ブレイバー
趣味 :ショッピング
恋人の有無 :うーん、今のところは興味ないかなぁ…
最近気になること :グラールの亜空間研究の今後
一番苦手なもの :肉体労働。一人ぼっち。
肖像:
ttp://media.giantbomb.com/uploads/0/4514/1473886-emilia_large.jpg



うーっすー、みんなはじめましてー!
あたし、エミリア。エミリア・パーシバル。
民間軍事会社リトルウィングの社員で、目下グラールの亜空間研究の真最中な科学者の卵だよ。

何でもさ、ここで科学で究明できないファンタジーな世界ってのが広がると聞いて
まだまだ未知の世界だらけでモロにファンタジーじゃんな亜空間研究中のあたしとしては
何かこうすっごく興味惹かれちゃったわけよ。
よーし、いっちょやってやろうじゃーん!

ってわけでみんな、これから1週間よろしくね!

…え?あんたらの世界も充分ファンタジーじゃんって?
な、何のことかなぁアハハ…


12 名前:名無し客:2012/11/17(土) 22:15:11
                   / ̄ ̄ ̄\
                      /         ∨
                  /    ボ    ∨
                    /      ク    ∨
      __z≦三三三7     契 と      |_
   ,  ´ ̄三≧==ミ、V    約       |─
       ´   ___》v     し        |
      ,   三 二二  |     て       |
.    , ,  ´      / , |                |
   〃        / //〉、              ∧
  /'i       /.ィ // , へ.           /
.        /// // /  l \       ,.イ
.       /ィ´ ' 〃, /    ||\___/ {
.    , '/ ′/ /' / /     { {  !   !   {
   /イ/ / / /// /     '、 、 '、  '.   '.
    〃   / /{/ /         ヽ `、 \  、   '、
   /   / ,'! { i         `、 ヽ \ 、  \
.  /イ  〃/ ! { 小          丶i '. \\
.   |! //// l i、_{ } ー=====弌 '、 、丶 二
.   l|ル'/// || j `{ノ    ー企=‐-、_  ヽ 丶 ヽ、
.   il////!l |'ッi {{     勿冖ミx、二_ト、 丶 \
.   i' l l/_j/ ! い       ⌒ミ迅_r爻_ 、 、
    ノ八 、 八 '. `、        ̄``^゙ ヽi \\
.   /i ! ∧ヽ 、ヽ!、 ヽ            i { 丶
    i !/! ! >ミーヽ ヽヽ \           !从
    l !/!// ノ    \`、 ヽ     「 ̄ ̄≧x\
    i '/i'/Y 、      ヽト\   U 「> 、_  ̄ ̄
    i/〃.小\`ー       i   \  ||   ≫=-
    /ノi{/ i/ 》 ゞニ、ヽ、___        ||_/
    ´ i'/iノ 〈  、_    ̄`¨¨゙    |U ̄\ ‐く
      {/{、 )  `             |      \
      i从 ン               | 「
      {/ ̄ ̄\       ___ | └- _
.    /       `マ 7 了, // ! ∧ | ┌‐  _
   ∨    パ   ∨ ノィ//l W. || |     >
         イ    ∨ '´ j/  ! } |     //
.          ナ     ∨  ノ   」ノ    く く
     な   ッ     |   {ヽ/ヘ       \>
     っ   プ       |   V    \_____〉
     て   ル       i   ,r'⌒ ニ二 __
     よ  頭      |\ノj
     !   に      ;  厶      __丿
                /  /   ̄ ̄ ̄
             /_/  〃 ̄ ̄`Y
     \      /Y   /乂__乂
      >――<  _!_/イ「! ___ 丿 ノ
          _ 彡'r¬f j !j     / /



13 名前:「邪王真眼」小鳥遊六花:2012/11/18(日) 00:00:13



我が邪王真眼が疼く…………
ここはまさか不可視境界線の歪み?

観測するには条件が?
そうか、分かった。ならば、この血の契約書に我が魂を賭けて真実を記さん



原典オリジン :中二病でも恋がしたい!
真名マスターネーム :「邪王真眼」小鳥遊六花
年齢エンジェルナンバー :14
性別アダムorイヴ? :イヴ
職業クラス :高校一年生/極東魔術研究昼寝結社の夏、副部長
趣味魔導師としての責務 :不可視境界線の探索
契約者の有無 :あり
好きな異性のタイプ :「ダークフレイムマスター」富樫勇太
最近気になること :邪王真眼の疼きが増している事
一番苦手なもの :0進法が通じない数学T
得意な技 :ジャッジメントルシファー! ……どう?
一番の決めゼリフ :.

                    x -‐‐- x
                /      /
                   /      /  / ./
              ,′.r‐,、 / // /
              -‐{‐f¨v  \, / /
         ,.   . : : :.r、  / く / r‐、.     ─┐``
         /.. : : : : : : .:.:.{ '    /\{  V    __|
      /. : : : : : : ,'. : : .‘, ',      {   |
      ,′: /: : : . i: : :./::.ヘ }          .|     ─ァ
.       l : : : : : : : :.!: :./八 Λ.     /   |     /\
     |: : : |.: : : : :|:.:/ i'ヘ: Λ  \{     .}
     |: : : |:i: : : : |/   i |ヘ: :.:\       ノ-┐-、
.    ノイ:.:.|:i. : : 八ニニニ」-)ノ,-- \  ./ /  \
       八: |:i: : : :.:. \         〕/ /      \
        )人ヽ: : :个 ) ⊂ ⊃   {___/        \
         )へ:.:.:\     . イ \
.              ):ノ:) `  r≦;∨   \
    x-‐‐  -<:::::::::::\`Yヘ ‐‐--、   \
   /:::::::::::::::::::::::: ヽ >冖Y⌒Y冖、:::::: ヽ.   \
   /:::::::::::::::\::::: <´     /)/ )  〉::::::::::V
  .{:::::::::::::::::::::::::::::: \ 「 { {_i {/ ):::::::::::::::}
.  Λ:::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::',       / :::::::::::::',
.   ‘, ::::::::::::::::::::: \::::八_    _つ:::::::::::::::',

あうっ!


14 名前:「邪王真眼」小鳥遊六花:2012/11/18(日) 00:01:57
>>6 >>8 >>12
分かった。丁度>>12に管理局の手のものがいるみたい。
わたしが不可視境界線を発見し、異世界の扉を開くのを妨害する気らしい。
あなたは下がって。
わたしが真の力で相手をする………

                    /:: :/::/ :: :: :: :: :/:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :.  /}\
                _,... .: :: ::/:: :: :: :: :: / : /:: :: :: :: :: :: |:: :: :: :: :: :: :: :: :: ∨ ,   〉
                    `¨¨¨7:: :: :: :: :: :: :: :: ::/ :: :: :: :: :: :: :|:: :: :: :: :: :: :: |:: :: :∨ /⌒>
                   /::/ : :: :: :: /: :: ::/ :: /:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: | :: :: :: :: :: :{/⌒∨
  -―─-   ,_____     /::/ : :: :: :: /: :: ::/ :: :: :: :: :: :: : / :: :: :: :: ::| :: :: :: ::./::.i: :: :: |
                  >、  /_厶イ⌒)::/: \/ :: / :: :: :: :: ::∧ :: :: :: :: ::| :: :: ::.|/ :: |: :: :: |
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       \             .//  /  {   ̄  ∧/|/|: /|/     / :: /|丿
            \           ///⌒⌒\ ∨ ̄ ̄  ∧   |/         厶イ


「出でよ! シュバルツゼクス ・プロトタイプMk-2!!

 爆ぜろリアル! 弾けろシナプス! Vanishment This World!」

 真名を口にする。
 瞬間。
 何もかもが砕け、あらゆる物が再生した。
 ――――妄想が走る。
 行き過ぎた妄想は壁となって境界を造り、世界を一変させる。
 手にはシュバルツゼクス・プロトタイプMk-U。
 己の存在理由(レゾンデートル)より生まれた、唯一無二の武装だけが存在していた。



理想向こうの世界



「グングニル!」

 神速の突きを放ち、相手の急所を突く。
 一にして全のとなる始原の基本技。

「ダークマターブレイズッ!」

 渾身の振り下ろしから聖なる闇の焔を放つ。
 焔に包まれた相手は死ぬ。

「メルガル・ブラストッ!・」

 豊穣なる大地の奥底に眠る破壊の力にシュバルツゼクス・プロトタイプMk-Uを媒介として
 接続し、魔力の焔を生み出し、大地をなぎ払う。





<現実>


   \ グングニル!! /
   \ ダークマターブレイズッ!/
   \ メルガル・ブラストッ!/

                           `ヽ                 }:\
                     、_, --- 、 /                } : : }>
                 / } 彡: : : : : : : ヾ               ,ノ: : =}:::::::::}:..、
                //  彡: :.:.:.ィ:.厶ハ                 ヾ: : : ヾ:::::{::::::\
               〈 ̄`ー- ィ:::∠回__//                {ー: : : :}:::::}:::::::::..
                `ヾ}   ,.>--、οノノ                 ノ:-=={__;;::}:::::::::{}‐
                  /´   / ,,..>‐ァ:、__             __}_: : :-ヘ:::::ヽ::::::::|
            {{ ̄ンー'   __,,..,____/_/.,_  ` ..,,__     -‐      ゞ:-==ハ:::::::}:::::,
           {┼‐{    ,,...ィ´           `>、__}'"          勹: : : }::::::}::/
           {|:┼‐{  '": _:/             ‘ー             く: : : :ゝ:::::y
           入 X:::::\.ィ┼〉                            L:.:.:.:.:/У
         _,,ィヘ 入 ×/_/{/'.                          {:.:./:./
       r≦i:i:i≫'"  ~~~~ ヾi:i:i:iハ                           `ー′
     ィi:i:i:≫''"      /i:i:≫'"                          ↑
.   /i≫、´ )、      /i≫'"                   シュバルツゼクス ・プロトタイプMk-2
)ヾイi:i:i/..、....ー'....\,.,.,.,.イi:/
.....L三三)................,,,,,,ゞ三三)



15 名前:メルルリンス・レーデ・アールズ ◆MErurur4go :2012/11/18(日) 00:15:21
はい、よーい、すたーと!
集まってくれたみんな、ありがとー!
それじゃみんな、今日からよろしくね!

>>6
ぬ、ぬわー!?
いきなりなんだか良く分からないけど怪しい場所に引きずり込まれる!?
これは……ヤバい気がするよ!
なんというか、変身とか焼結とか出来ないと負けそう!


ということで緊急脱出、『トラベルゲート』っ!
危ないと思ったら逃げる、これぞ採取の極意ー!


よし、逃げ切った!
ふっふっふー、私をワナにかけようなんて十年早いよ!
錬金術士に隙はないのだ!
……まあ、それでやってることが逃げるだけっていうのも何だけど。
でもうっかり戦おうとすると後で無茶するなって怒られるしなぁ。


>>7
ファジー……そういえば錬金術もけっこうファジーな部分が……。
端から見るとおなべをぐーるぐるかき混ぜてるだけにしか見えないし。
でもあのぐるぐるにもちゃんとコツがあって、素材や完成品に合わせてかき混ぜ方とかを
きちんと変えないと失敗しちゃうし、急いで作ろうとしてもダメだから……うー、頭いたい。
トトリ先生だったらもうちょっと上手く説明できそうだけど……。

えっと、そーだね。違いだっけ?
錬金術はファンタジーだけど、私の場合はファジーになっちゃいます。
……だ、ダメかな? えへへ。


>>8
え? 普通は居るものなの?
うーん、まだ早いと思ってたんだけど、そろそろ考えないといけないのかなぁ。そういうことも。
いくら錬金術が楽しくて忙しいって言っても、あんまり先延ばしにしてるとエスティさんみたいに―――

【ぞくり】

うわぁ、なんか急に寒気が!?
この話を続けてたらすごく嫌な予感がする……っ!
というわけでここまで! 今日はここまでで!


>>9
それだったら錬金術になるけど……せっかくだし、分かりやすいのがいいよね。
ちょっと待ってて、確か前に作ったアレが……あったー。
それじゃ、危ないからちょっと離れててね! いっくよー!


                     }ゞミ、 ※\っ ィ'´=-  _ `丶r=-、
                   /⌒ヽ人 ∵ V辷フ´ /    、マ《::ヽ_
                  /     Yハ ※_」ア/ / /   ィ  ハ }}》.:「
               /       }斗七ソ 〃xァミメ、イ/   } Y」ソ
               \      く-=彡イ イ ヒン  仏イ イハ〉
                 /\     \l/ /八  _,  ヒンY/ ンj
           r-‐‐=====\   /《≧x∧( ̄ソ   / /☆       どっかーん!!
         Y . : : : : : :,. -==辷彡{//」ヾ》ア-=彡 イ
          ヾ、: : : : :.〃 : : /`ヽ:_..::-‐ァ≦r〃「 ̄ <\
           \ /´: : : :{rイ分、_/  /{{ i{_       `丶、
                 ヽ . : : : :/(_乂__)/>-‐ ソヾ从>x      ー…‐-r=- 、__
                 、.: : :}r=/ミrf{   / 乂 人 (个>x        Y } ∵ ヽ
                  Y イゞYイ{Y  f /   }} ハ \  ハ\      ノr' ※ リ
                   }/ {(乂__)ヒi   _{ハ  イ/  i|  八 l{  丶、_ イУ ∴ /
                __,.イ\}}l | l {r{ィ/`ー‐-=ミ { リ  ト、 八    `ーく ※ _.イ、 \
           ィ´     \ >< /       r=\ / /} /           ̄ J \j
           〈{{       ー‐ ′ 、    、〃 /「{〃/′
          } \     /    '.  \  〃〉{ /}八乂    へ、
            、 ヾ /  /     }  ∧〃/ゞく{{ ノハ  ,イ⌒ヽ/_
             \>ミx_/=--‐==キ斗/}イ仏イ \  //⌒ヽ {\ ヽ
                `ートく_Yーァ-斗'^Y七{人}>´{      {{r癶 /ニ) ト、|
                |⌒ー┴=彳ニ} ハ{     l    /  /}⌒ヽ-' リ
                |     /V廴_」l|'.       、 /    /´    ̄
                l     /  \__.ノ 、     ∨    /
                |   /          \     ヽ、 . ′
                l   /          \      /
                  ー‐′           \_/


                               ヽ`
                              ´
                               ´.
                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
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              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
                         ´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´


……はい、錬金術士のメインウェポン、フラムでしたー。
鉱山開発から魔物退治まで大活躍してくれる便利な道具なんだよ。
実はもっと強力なのがあるんだけど、何故かトトリ先生が教えてくれないんだよね。
もっと腕が上がったら教えてくれるかなぁ。

え? これじゃ爆弾魔じゃないかって……い、いやいやいやいや! 流石にそれはないよ?
確かにどっかんどっかん爆発させるのは、その、ちょっと楽しいけどそれだけじゃないからね!?

【……手遅れ?】



16 名前:名無し客:2012/11/18(日) 00:36:49
俺も錬金術使えるよ。
変な壷とか、瓶詰め水道水とかを宗教に反応させて金に換えるの。
ファンタジーって言うよりは生臭いよねー。

17 名前:桜 あかり ◆x.AkaribFs :2012/11/18(日) 06:51:56
━━━ 女王ジュエリーナが魔法でつくったという国ジュエルランド ━━━

     この世界に住むジュエルペットは、生まれながらに魔法を使う能力を持っている

     ジュエルペットはパートナーを幸せにすることが最大の幸せであり
 
     パートナーの夢と元気がジュエルペットのパワーの素になっている

     魔法使いを目指す生徒が集まる魔法学校において

               ジュエルフラワーが開花した時魔法つかい見習いの実力を競い合うという祭典



               『ジュエルスターグランプリ


     ─── ジュエルスターになればティアラと共に3つの願いを叶えられるという ───
      
          
     ジュエルスターグランプリの開催となる
    
 

 
          魔法の時間が始まるよ ティンクルティンクルジュエルフラッシュ 女の子は誰でも素敵な魔法使い

18 名前:桜 あかり ◆x.AkaribFs :2012/11/18(日) 06:56:18
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/18.jpg (4KB)
ほ、ほんとにきちゃった…どうしよう…とねあえず掲示版だから

>>1番さんスレ立おつかれ様ですっ

>>3 メルルさん
お大人の人だけど、アールズ王国って言うとジュエルランドと似た雰囲気みたい……
こ、こんにちはーテーマがファンタジーと言う事で
腕試しっていったら恥ずかしいけれど、友達が旅立つことになる前に
ちょっと、魔法の練習とようと思って、
先にここにひとが…いて、くれなければ、こられなかった

かな……(汗)

(なにか さらっと『お姫様』ってすごい事書いてあるよ〜)

とりあえず平民です、も、もしかしたら『魔法のアイテム』とかの依頼とかある、かも
ここでは、フリマのように路上販売…なのかなぁ、

。o (たしか、錬金術師の学校ってエリクサーや不老不死の薬作っても
こわーい先生から「落第寸前」って厳しい学校みたい、すごい人なんだなあ〜)

>>11 エミリアさん
ファンタシースターポータブルって言うと参加型MMORPGのひと、かな
亜空間研究の真最中な科学者の卵さん…ええっと ええっと と、とにかく

NASAで"低反発マット"や"ふえるワカメ"の研究してする人とかおもっておけばいい、ですか
お友達でNASAに勤め志望いる研究好きの子が居るからそんな、かんじかな

怪しげな薬つくってご満悦だったり、研究室に不眠不休で三日間こもったりと…か?
研究している人って…なにか…たいへん…そう

(わたしよりずっとおねえさんでどう話したらいいんだろう 勇気、勇気)

>あんたらの世界も充分ファンタジーじゃんって?
"ファンタジー"って付くゲーム多いみたいです、けれど人間界で綺麗でおっきなな夕日 
あれ…みると人間界とは思えない気分だし
世界の幻想風景の写真集とか見る…と…人間界もファンタジーすぎって…差がわからない…です…。

>>13 13 :「邪王真眼」小鳥遊さん
…え…『邪気眼』の中二病のひとだあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
なにか肩書きとか『自分に設定付け』やけにしたがる感じの人
噂ではよく聞くけれど は、初めて見ました…

は、はいっ(びくう !!)

なにか…「厨二に対抗するには自分も厨二になるしか無い」って
わたしまだ小学六年だから、ふつうに、おねがい、しま…す。

※『ふつう』って『厨二』の対義語かも知れません…。


>>5 の自分の自己紹介に付け足し

この子たちが私の魔法のパートナー魔法の力はレアレア(人間)とジュエルペットの
信頼関係によって力が大きく変わるの

     `ヽ. _ `'´       {  Y  }´  /    / /
     /           >}'^V`X´   / / この子がルビー日本うさぎのジュエルペット 宝石はルビー
    /             { レ、{ ヽ7_,,.  ´ /   力は【ラッキー運UP】
、__,/       i         ら__人_,r'--‐ '"     わたしの最初のお友達…で、す…。
弋、       ヽ,斗マミ、          |      ┌┐  ┌──┐┌──┐┌┐┌┐
  ,.>     / /77//}}          ;   * ┌┘└┐│┌┐│└─┐│││││
∠..,      {'//厶/)/      , xn_/__   └┐┌┘│└┘│┌─┘│││││
 ⌒ヽ    戈込, /     ////メ`  ) x┌┘└┐│┌┐│└─┐│││││
     \  ' ' , ,    、  rッ込ツ(_, / +└┐┌┘└┘││    ││└┘└┘
___  -\      /`マ>‐ ' '''</   X   ││      ││┌─┘│┌┐┌┐
          `≧o。.__ー'_-oz=''"⌒' ┼   └┘      └┘└──┘└┘└┘
      /{   fフY´(O ) 〈   


   ,, ―_- 、      __     ,  ,二,~ヽ      この子がラブラしろくまのの赤ちゃんのジュエルペット
  〃 /::::::! ヽ,. ´ ̄    ̄` .,{ .i:::::::L、ヽ     宝石はラブラドライト
  | i´~::::::::j    /     、    {_::::::::::) }     力は【潜在能力を開花させる】
 弋`ー―'/   {:;:..  ,.. ..:}     、 ̄ ,ノ´
   `ーー/    {ハ:::::ハル'       'r‐'"
      |      ∨          |        泣き出すと出すと止まらないのけど
      | y,ァ=oく       )o=rv  |        赤ちゃんだから…。
      | {l::{///}      {///}::l} 1
     ( rぅ2彡'   =   乂_⊆っ )
      \"""" / ̄Y ̄ヽ """"/
       `ー--/   ,A、 }-- ‐ ´
           { イ)‐(ゝ i
         _ム⊂にニ}⊃ゝ、_
        「r-ぅ`' `ー'´{::rv、:|
        ゝ`′, ====弋:Y:;ノ
                  

>>6
はぁ、とりあえずおちつかなくっちゃあ、キョロ^(・д・。)(。・д・)^キョロ 人が居る
なにか 音楽までかかってるよ……はぁ ふら ふら ふら
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4411051

なんか〜おどりたくなってきたぁ〜にゃはは にゃはは〜 ✿

ルビー:『あかりちゃんっそっちいっちゃダメー!!』

>>7
あれ、耳栓がっΣ あたし何かしてた〜えっと書き置きのメモみると
『ファンタジーとファジーの違いについて教えてください』
ファンタジーって言葉の定義がよくわからなくって、えと、えとね?
もう私たちの生きている世界って
星空があってお星様が回っててもう「ファンタジー」だから
幻想ってどこにでもある、から
ファンタジーとファジーのちがいって曖昧なこと わからない、です。

>>8
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ////// 。

ルビー:『あー黙っちゃった〜あかりちゃん恋しちゃってて、本当は興味津々で
     今多分片思いしている同級生の「神内 祐馬」君のことであたのまなかいっぱい
ごめんねっ>>8 さんあかりちゃん直ぐ真っ赤になっちゃうから
どうして好きなら告白しないの〜告白しちゃえばいいのにね』
>>9
は、はいぃー魔法、魔法、あのね最初の頃でも使えた変身魔法があるのっ
じゃあ ルビー、ラブラ、いくよっー
パートナー同士が変身したいもののイメージを合わせてぇー
ティンクル ティンクル リルリット ティンクル ティンクル リルリット
私に関係する人になーれーっ♪

     / ,′ .:: ::. .:::::.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
   /'  ゚  ..:::: :::::.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
   /   ゚  .:::::.::::::l、::::::::|:::l、::::::::::::l、::ト、::::::::::::::::::.
.  /'  / : ::::::::::::::| \ハハ「\:::::::::|:ヽ|¨jV::|!:::::::::::          ━━━・・・・ ここのスレの人
 /   ..: .::. :::::::::::l、:{,ィf巧云ミ::::\!::|:: リ::::::V::|::::;イ:::.     :.
.〃  i::: ::::. ::::::::::::゚.ヾ弋yrタ.:::::::::_W:: ゝ:.__:::::l://:::::      |    Anotherなら 死んでる ・・・・━━━
〃   .::: :::::.:::::::::::::::。  `¨´_:::ィ'´ l::::::::`ー- ::::::/イ:::      |
/   l:::: ::::::::::::::::::::込_ /    ヽ´ ヽ:::::::::::::::/::::::.       .
l    |:::::.:::::::::::::::::::ム /     ....._  }:::::::::_ノイ:::::      :
|    V:::::::::::::::::::::::::::ヽ     `ニ ´ .:::::::::::r‐':::::     .:゚
:.    ヽ::::::::::::::::::::::::::::::\       /::::::/:::::::::     .:゚
::.     \::::::::::::::::::::::::::::::>...     /:::イ:::::::::::::::    ノ
ヽ:..     \:::::::::::::::::::::::::::::| :::≧::::::::::::|:::::::::::::   :、:::|
 ヾ\__ノ   ヽ::::::::::::::/ヽ::::|_ :::::::: _|::::::::::::/!::::/::| \_
    ̄    _ノイ::/\{ /   /ムイ:::::::::マ::::/ノV
          !/  >、__ / l_ト、}:::_ムイ
        __,... -‐   〉 ./:.:.:.i|:. :. :::/:::`::::....._
    ,..-‐ ¨ |i:i:i:i:i:i:i /:.:.V:.:.:.:.:||ム:.:ヽ':.:.:.>::::i:i:i:i:i:i:i:l ‐-
   /i    .i:i:i:i:i:i:i:ムヽ___,ノ!:.|__/:ヽ.j:i:i:i:i:i:i:i!
.   ′{   l:i:i:i:i:i:i:i:i∠__:.:.:.:.:.:.:.:ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:::」i:i:i:i:i:i:i:i
   i  ヽ  l:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ト、..ヽ__/  !__ン' ̄イ:i:i:i:i:i:i:i|

あかり:えーどうしてわたしのおねえちゃんじゃないのおー わたしに関係する人って

ルビー:『だって一刻館的にはこっちのほうがメジャーだってー』
ラブラ:『中の人が関係する人らぶー成功らぶー』

ううっ…(;´Д`)ウウッ… でもわたし この魔法でお父さんの姿になってみる事で
お父さんの大変さ、ってすっごく解ったんです、ありがとう、お父さん。

>>10
わたしの住んでいるところは2つあります、まずは自分のうまれそだった
人間の世界、これはジュエルランドでは「レアレア界」っていわれているから
ジュエルランドでは人間は"レアレア" なんです、
神奈川県出身で東京近辺が私たちのシリーズのヒロインの出身なん…です

後は自分を前向きにしたくって通っているジュエルランドの『魔法学校』お泊りの日もある…から
ジュエルランドを知らない…人は「極一般的なファンタジー世界」とおもってくださ…い
(説明になったかなぁ)

ラブラ:『端的に言うとハリポタがオーラロード通ったと思えばいいラブー』
ルビー:『ラブラちょーメタじゃんっ』

>>12
ねーこう言う怪しげにすぐ『ぼくと契約して〜○○になってよ』ってキャッチセールスに
サインすると『契約した時点でトェルーエンドなし』のひどい目に合うって
わ、わたしも一応変身できる…から…いいです、

ラブラ:『あかりちゃん"いいです"ってゆうと"オッケーで"すって取るから言っちゃダメラブー
     はっきり『キャッチは110番すっぞボケェラヴゥゥゥゥ!!』っいわなきゃダメらぶー?』

ルビー:『それ、しつれいでょーラブラーしかも なんら早速「第四期(きらデコ)の暗黒ラブラ入ってるし
     今は第二作目(てぃんくる)の純粋ラブラ」だよぉー?』

なんだか、色々ないみでごめんなさい…しゅん…あの白猫じゃないから
怪しげなキャッチ商法じゃないのかなあ…。

>>16
すごーいっ!あなたも素敵な魔法使いっ?ほら錬金術で無から有を作るアルケミストさんもいるし
「変な壷」とか「瓶詰め水道水」とかを宗教に反応させて「金」に換える
って錬金術師さんのことだよね? どうしてここでも"契約"しなくちゃいけないですか

え、わ、わたしのサインが欲しいだけっそ、そんな立派な魔法使いじゃないけれど
お友達に芸能志願の娘がいて…ちょっとかっこいいなって、か、書いてみよう かな、っペン

ルビー:「えっと今回のテーマって確認するとー>>2 『テーマは「ファンタジー」11/18より開始』
     って書いてあるよね?洗脳ソングはかかってるし、「パイナップル頭」まではよくてもぉ」


本当の悪徳☠商法来ちゃった!!

ラブラ:『テーマは自分の身の守り方、生活相談センターらぶー?』
ルビー:『ただの名無しさんのジョーダンだってばぁ orz』

19 名前:名無し客:2012/11/18(日) 09:57:02
錬金術と魔法と邪王真眼の違いがよくわからないので説明してください

20 名前:名無し客:2012/11/18(日) 11:11:07
>「女の子は誰でも素敵な魔法使い♥」



       /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .\
      /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
    /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',: : : : : : :.ヽ: : : : : ヽ
    ,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',: : : : : : : :.',: : : : : :',
   ; : : : : : : : : : : :{: : : : : : : : : : :.l: : : ; -‐ 、:|: : : : : ||
    l: : : : : : :|: : : : :',: -―-: : : : : j|:____」__ ノj
    |: : : : : : :|: : : /',:   '"´ ̄        レ')   「おとこのひとも30さいになったら
    |: : : :| : : !: : : ; '´          / _  |ノ:.    まほうつかいになれるんだそうです。
    |: : : :|:/j: イ     __     ' 〃 ̄`' !: : ',    おにいさまがおしえてくれました!
    |: : : :(_/: : :',   x===、    、  (:.:.:): : : ヽ  おとこのひとって、すこしふしぎですね!」
    |: : : : |: : : : : ヽ 〃        --,    八:r‐く,-、
    |: : : : :{⌒ヽ: : : \:.:.:.:)    〈   ∨    /: |乂⌒ヽ \
   |: : : :/´/⌒>‐、_: :.ヽ       \__/  /⌒ハ  \   ノ
   |: : :.:{ ′/  / {⌒\-、 ___,,. イ    〉 ヽ   /
   |: : : : \       )    \ヘ、-―〈    lゝ  イ
    : : : : : / `T   ∨ }      >、/ノ  ||   Vフ
    ',: : : :〈  |    ∨)    /⌒「}⌒\ !(しへ⌒〈 ',
    ',:/ l /^⌒⌒ フヽ   ヽ   K  〈 (⌒    ヽ',
          | /         ',   { _/l ', ーく  l|        〉
          い        ノ   /   | ',   >八       /



21 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/18(日) 12:38:25
憎悪の空より来たりて……

正しき怒りを胸に……

我等は魔を断つ剣を執る……!

汝、無垢なる刃――デモンベイン!




おっしゃあああ! 愛と正義の魔法探偵、大十字九郎! 悪の匂いを察知したなら直ちに参上、即撃退!
今回は俺も参加させてもらうぜぇっ!

いや前回があんまり返事できなかったから、リベンジの機会をうかがってたわけなんだけどな。
今回はちょうど時間がとれそうだから来させてもらったぜ!
正直、お題がファンタジーということで参加は迷ってたんだが……
まぁ、剣に魔法に邪神に触手とくれば、ファンタジーで問題ないってことで!
つーわけでとりあえず自己紹介だったな。征っくぜええええっっ!!

出典 : 機神咆吼デモンベイン(斬魔大聖デモンベイン)・機神飛翔デモンベイン
名前 : 大十字九郎
性別 : 男
職業 : 教会のシスターに飯をたかりにいくというまっこと堅実な仕事を営んでます
趣味 : 幼い少女を悪の手から守るために保護すること
恋人の有無 : 主に古本娘だが場合によってはお姫様とかシスターとか人生色々
好きな異性のタイプ :悪ィな……ナイアさん。俺、あんたのこと嫌いじゃなかったけど
              どうも俺、やっぱりロリコンだったみたいでさ。幼い女の子の綺麗な躰知っちまったら……
              てめぇなんざ汚な過ぎて抱く気にもならねえんだよ!
好きな食べ物 : い、いつか朝食のトーストにバターとジャムの両方を塗りたい放題な豪勢な食事をーっ!
最近気になること : 人生のフローチャートがバッドエンドばかりなこと。
一番苦手なもの : 天才と何とかは紙一重というかむしろ完全に向こう岸の奴。
一番の決めゼリフ : ブチ抜いた。

22 名前:名無し客:2012/11/18(日) 14:47:50
ちゃんと働いてお金を稼げば、懐にも人間的にも余裕が生まれるんだよクロウちゃん。

23 名前:名無し客:2012/11/18(日) 17:39:39
異性のストライクゾーンはどの辺ですか。

24 名前:名無し客:2012/11/18(日) 18:33:02
           *'``・* 。
           |     `*。君にまほうをかけるよ!
          ,。∩ハ_ハ   *
         + ( ゚∀゚) *。+゚  皇子様(お姫様)にな〜れだよ!
         `*。 ヽ、  つ *゚*
          `・+。*・' ゚⊃ +゚
          ☆   ∪~ 。*゚
           `・+。*・ ゚


25 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/18(日) 20:48:48

この陽光の下、限りない蒼の光景の下、俺は無垢な少女たちと触れ合える歓びを精一杯享受する。

嗚呼、今ある生を謳歌する少女達の、何と眩しいことか。


>>2 >>15 メルルメレメルルメレメレ
おっと、あんたが今回の主催者か。俺は大十字九郎。よろしくな。

……へぇ、お姫様だけど錬金術士になったのか。
いったい何がきっかけだったんだろうな。それに……、……ん?

>年齢 :20歳です(ゲーム開始時は15歳でした)

――――――――っっっっっっっ!?!?

なん……だ……と……?

……涙で視界が霞むのが分かる。
情けないことに涙は、次から次へと溢れ出す。
拭うことすら出来なかった。
そもそも勿体無過ぎて、拭うつもりにもなれなかった。
咽喉に溢れる血も、胸の痛みも関係ない。
全身から力を振り絞って叫ぶ。
ありったけの大声で叫ぶ。
俺の心境を。
この悲しくてやりきれない、そんな心の底からの想いを。
全世界に宣言するように。


俺は……俺は君に、あと五年早く出会いたかったァァァァ――――――ッッッ!!(血涙

くそっ、くそぉぉっっ!!
なんでいたいけな少女ってやつはちょっと油断すると一気に二十歳にまでワープしちまうんだよっっ!?
もう二十歳になってしまったら錬金少女でも魔法少女でもないだろっ!?
自分で錬金少女の歌とか自分の歌を歌いながらメルパンチとかメルキックとかのたまう二十歳なんてギリギリすぎるだろうっ!?
そうだっ! アル!! ド・マリニーの時計だっ!!
ド・マリニーの時計で彼女の時間を五年前まで巻き戻して麗しき少女にぐぎゃらばぶほぉおあああぐぐぶぼぁっべろぼっ!?

―――むしろ俺がド・マリニーの時計で傷を治さないといけないほどの大怪我をアルに負わされました。


>>5 >>17 あかりちゃん
始めまして、あかりちゃん。俺は大十字九郎。よろしくな。
一応、これでも探偵業を営んでいるから、困ったことがあったらいつでも呼んでくれ。

……いや、こんなことを言うのには理由だあってだな。
これは別の場所でしいれた情報なんだが、
ここに参加する小六の女の子の貞操がやばいらしい……って言っても分からないか。
とにかく詳しくは説明できないが君の身に危険が及ぶかもしれないんだ。
誰だか知らないが、危ない趣味をもった奴もいるもんだな。

けど、大丈夫。俺が護ってやるからな。
呼んでくれれば、すぐにでも駆けつけるから。即座に駆けつけるから。
ああ、別に遠慮なんてしなくていいぜ?
正義の魔法探偵大十字九郎は困ってる子の味方だからな。
もう光の早さで駆けつけて君に近づく男は全員ぶちのめしてやるぜ。

まぁ、そんな物騒な話はここまでにしておいて……へぇ、女の子は誰でも素敵な魔法使いか。
確かにそうかもしれないな。あやうく俺も恋の魔法にかけられてしまうところだったよ。

……なんてな。冗談冗談。冗談だからな。間違っても本気で言ってないからな。
とにかく、しばらくの間一緒に頑張ろうぜ。

26 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/18(日) 21:00:43
>>6
この場所の開幕早々なにやってんだお前はァァァァ――――ッッ!?

やってきたばかりのこんな可憐な少女達に対して
いきなりむちゃくちゃするなァァァァ――――ッッ!?

てめえ……この俺の前でいたいげな可愛い少女を拉致った挙げ句に
触手三昧なんてさせると思うなよっっ!?

……いや誰もそんな事は言ってないか。
とにかく不思議時空だって?
確かにこのまま不思議時空に引きずり込まれたら、
不思議界フーマの本拠地不思議宮殿に連れてかれて
不思議獣に襲われたり不思議ソング病に侵されたりしてしまうが……っって。

…………………………

―――適当なネーミングだった。適当すぎるネーミングだった。
どう考えても語頭に不思議さえつけておけばそれでいいと思ってるとしか思えないネーミングだった。


―――ああ! こんな……こんな適当な犯罪組織に負けられるかよっ!
俺とデモンベインがお前達の野望を打ち砕いてやる! さあ、征くぜデモンベイン!
どうだ。見ているか『不思議界フーマ』。これがお前たちを滅ぼす、刃の煌きだ。
一人残らず覚悟しろ。てめえらはことごとく、この魔を断つ剣が叩っ斬る!


>>7
い、いや……それ語呂が似てるだけでまったく別の言葉のような気がするが……っっ。
というか、ファジーとかもうすでに死語になってないか……?
……まぁいいか。んじゃ、ファンタジーはなんとなく分かるだろうから、ファジーを説明するぜ。

えっとな。そんな難しいことじゃないんだが……要は「あいまい」ってことだ。
わかりやすく説明すると……
たとえば18禁ゲームに登場する見かけがどう見ても●学生にしか見えないような幼いヒロインの年齢とか……
って、これだと一部の人は分からないから……そうだな、一刻館で「あいまい」を例えるなら、
杏子ちゃんの下着の有無とか……能力によって認識が難しくなったこいしちゃんの存在とか……
ウサミン星の所在地とか……緑の成龍の性別とか……だな。
使用例としては、地球によく似た第八世界をファジー・アースと……いや、これは違ったか。

とにかく、はっきりとしないことをファジーって言うんだ。
……なにか、説明途中で触れてはいけない部分にも触れてしまった気がするが、そこは気にしない方向で。


>>8
いたら怖いでしょっっ!? 俺に彼氏とかいたら心底怖いでしょっっ!?
それはもう違う種類のゲームになっちゃうでしょっっ!?
問答無用でニトロプラスキラルのゲームになっちゃうでしょっっ!?

……いや、本当は俺も分かってたんだ。
この質問は、いたいけな少女たちに向けられたものだってこと。
そして、このメンツの中に俺が混ざったら、俺だけ浮いてしまうということも。

ああ、分かってたさ。だがなぁ。……諦められるワケ……ねえだろうが……っ!
前回に俺が参加した頃には、沢山の幼い少女がいたんだ。
まだ何人かは今でも姿をみかけて嬉しいことだが……
とにかくこれは千載一遇のチャンスなんだ。こんなに沢山の少女と一緒に活動できる数少ないチャンスなんだ!
貧乏探偵でも恋がしたい! んだ!
だから、俺はたとえ少女たちに向けられた質問だったとしても、答えるさ。
無意味なことだ。馬鹿げたことだ。滑稽なことだ。
だけど俺に出来ることは……これだけしかないんだっ!
だからデモンベイン! お前は俺に剣をくれ! 何者にも砕けない鋼鉄をくれ!
俺たちは一心同体! 幼い少女たちとの青春を一緒に駆け抜けようじゃないかっ!!


27 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/18(日) 21:11:10
とりあえず、今日のところはここまでかな。

>>9

魔法名:ニトクリスの鏡

使用方法:ょぅじょとまぐわってる姿をうつして恥ずかしがる様子を観察して楽しみます。

使用方法:幻影を生み出します。またミラーコーティングを施すこともできます。

*それでは、実際に使用してみましょう

ここに俺の全財産の1ドル紙幣があります。
     ↓
ニトクリスの鏡を使います。
     ↓
1ドル紙幣が沢山増えたように見えます。
     ↓
大金持ちになった気分が味わえます。
     ↓
術を解きます。
     ↓
1ドル紙幣が1枚に戻ります。
     ↓
現実に打ちのめされ死にたくなります。

……このように、魔術ってのは恐ろしいもんなんだ。
自分になんらかの形で代償を支払わせるなんてこともザラじゃない。
だから、あんまりほいほいと見せるものじゃないんだ。
それだけは覚えておいてくれ……俺からのお願いだ。


>>10
アーカム・シティ

治安――劣悪です。よく巨大ロボットが暴れ回ってます。

      たまに古本娘やロボっ娘も暴れ回ったりします。

      海水浴にいったら
      レジャーに来ていた犯罪結社の人間とバッタリ会ってしまったりすることもあります。

      たまにヘソだしルックのスパロボが好きそうな声をした金髪兄ちゃんが
      アッパーで巨大ロボットを吹き飛ばしたりしています。

大十字探偵事務所

治安――劣悪です。同居人がたまに壁を蹴り壊します。俺の頭蓋骨も蹴り壊します。

水道――止められました。

電気――止められました。

食料――ここ一週間で口にしたのは塩と水だけでした。
      そして塩の備蓄すら昨日尽きました。もう死ぬしか。

28 名前:名無し客:2012/11/18(日) 22:41:07
貧乏な人って、なんで生きてるの?(迫真)

29 名前:名無し客:2012/11/18(日) 23:04:45
働かないで生きていられるなんて、ファンタジーじゃあるまいし。

30 名前:名無し客:2012/11/18(日) 23:50:09
錬金術奥義ケンジャの石はお持ちですか?

31 名前:名無し客:2012/11/19(月) 00:09:10
さあ、この地球皇帝の衣装を着用するのどぅああああ!
これで諸君らのファンタジー力は数倍に跳ね上がるrrrrrr(巻き舌)うううゥ!

32 名前:「邪王真眼」小鳥遊六花:2012/11/19(月) 02:23:20
>>7
異世界とこの世界を隔てる不可視境界線は本来は強固なものであり、一般人に感知する事は出来ない。
けど、この場所は因果律が乱れる特異点となって、不可視境界線が曖昧になっている。
そして、不可視境界線を乗り越えた先にあなたたちが幻想と揶揄するものがあると
この邪王真眼が破滅の躍動とともに終焉の刻の来訪が近いと告げている…………。

――――此処は何が起こるか分からない非常に危険な場所。あなたも逃げた方が良い。
今はわたしが抑えているから安心だけど………っ! 奴等が近づいてきたっ!
腕が疼く………ぐっ、奴等に呼応して腕に封印された『闇の獣』が暴れ出し始めたっ!

がっ………離れてっ! 死にたくなかったら、わたしから離れてっ!
この痛みは『力』を持たないものは分からないっ!

…………………………

…………奴等は全く退くつもりはないか。
止むを得ない。どうやらこの腕に封じられた破壊魔獣の力を見せる時が来た、か。


                __j{____  }j
          ....´............⌒':,- 、..\ノ _
.          /./..../...../...........',...........∨厶
.       /..../..../...../|....|....|...}............‘,__,ノ
       ′.′.j.... イ..|....|....|...}................ゝ.}
      |......|......|../_}/|....|....|}小......゚,..|......'|
.     /|......|......l/ーリ‐}..|....リ孑{......} |.......{
      |......|......¨  |\...jィ示_ }/.|.....|
      |ハ.(|......|―‐' j  ` 乂ツ | /....|:.:.:|
      | い:.:.:|¨¨¨¨´ ̄ ` 丶,j/:....ハ:.:.j   -nn、
        八:.:.:}         /}:.....| j:./  {ノ   |
.           冫..≧ュ..,___,,...  ´ /....//´   /    ′
        /     ` ヽ{\_,/..イ    {   /
       /         >'⌒い    j⌒' {
       .′       ,,..  '"     /`  ‐/= ミ′_
       |   -‐         /     ′-、.′    `  .,
       |      . : : : : :...  /___ /⌒ヽ.j         `  .,
       |     -−…………'  }  /--- 、}ー―--   ..,,     `¨¨¨ヽ
       ,      /: : /    }   :, /{´ ̄ ` ′       `   、     ‘,
       ′  /   /    j   } |´ ̄`y              ー‐r__/
          }     /    /::   /、   /
       {    ./     .: : :   { \  /

この封印を解いてしまった事を後悔するといいっ!
紅い月に生まれる狂気、血が、爪が、魂を望んで


http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj234_1.jpg


ああっ!
何に書いても絶対にじみませんと書いてあるマジックできちんと呪いの刻印描いたのに滲んでる………。
どうしてぇ………(グスッ


…………………………

…………………………

……………き、今日のわたしは淑女的、運が良かった、ね?

33 名前:「邪王真眼」小鳥遊六花:2012/11/19(月) 02:25:28
>>8
ゆ、ゆうた――――ダークフレイムマスターがいるもんっ!
ちゃんと契約してくれたし、わたしにプロトコルコード


     black raison detre

を刻印してくれたもん! このコードを使えば、エレクトリカル・オーシャンを通じて、
いつでもゆうたとつながる事ができるもん!

見てて、今からゆうたにメッセージを送るから。
しっかりつながってるって>>8に見せてやる。
メッセージは…………機密漏えい阻止の観点から、暗号を使って

 『明日、終わったら、ランデブーポイント、枯葉の墓標へ』

これでOK………あれ?
…………わたしの携帯の電池が―――――――――じゃなくて、異界通信機の霊圧が消えた……っ!?
これじゃ、メールが届かない…………。


ううっ、いいもん。
>>8に分かってもらえなくても、ちゃんとゆうたには後で送りなおすもん。

>>10
わたしの拠点について知りたい……?
ふっ、愚かな人間、そんなに恐怖の扉を開きたいというのか。
その脆弱な心が果たして耐え切れるか、どうか。

まあ、いい。『邪王真眼』の使い手として、無知な一般人を啓蒙するのも一興。
覚悟が出来たら、我が部屋の扉を開くがいい。

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj234_2.png

ウェルカムトゥダークサイド。
混沌たるカオスへようこそ。
右の白き獣は東を護る聖なる獣、左の仮面は悠久の刻を経て現存する呪いのマスク、
中央の水差しは邪悪なる聖水を放出する魔具、左の羽の彫像は太陽が昇りし刻に、
夢幻世界の住人を現世に引き戻す魔音を奏でる禁断の像………

どれも決して、表ざたに出来ない魔性の品々。

尚、その入り口は緊急時の備えがしてあって、機関の刺客「聖調理人プリーステス」が
奇襲してきても、スイッチひとつで気密隔壁を閉鎖し、放射線防御壁注水し、進入を防ぐ事が出来る。

ふっふっふっ、これでわたしの凄さが分かってくれたはず。



>>18 桜あかり

…………残念。
『力』を持つ者ならば分かると思ったが、矢張り、我が邪王真眼の力は人を孤独にする。

けど、自分の認識の狭さを恥じることはない。
あなたはまだ小学六年生、これから『真実』に触れ、中二になる頃には
他の『力』を持つ者についても理解が出来るようになるだろうから。

大丈夫、わたしが保証する。その年で使い魔を引き連れているとは並々ならぬ才覚と見た。
わたしも『狂嵐の妖獣』キメラを使役しているから分かる。

ところでそのペットはネットで購入……じゃなくて、
使い魔はエレクトリカル・オーシャンを通じて召還出来るのだろうか?
少し興味がある。



34 名前:メルルリンス・レーデ・アールズ ◆MErurur4go :2012/11/19(月) 04:13:42
ちょっと遅くなっちゃったけど続きのお返事いっくよー!

>>10
うん、アールズのこと?
いいよー、教えてあげる♪
……と言っても、五年間ですごく変わったからどこから話せばいいのかなぁ。
なんか人口とか数百倍くらいに増えてるし。建国史の編纂が大変そう……。

とりあえず、まずは私が錬金術士になる前のアールズは、とっても小さな国でした。
人口は大体百人くらい……ってこれ、村くらいの大きさだよね、今考えると。
まあその辺りの事情は色々と長くなるから省くけど、その頃の私はずっと退屈を持て余してた。
王族の務めとか言われても全然ピンと来ないし、何をすればいいかも全然わからなくて、
色々なものに憧れてお父様やルーフェスの目を盗んでお城を抜け出して遊んでました。
……ってこれじゃ自己紹介だね。これも後で後で。

隣のアーランドと違って、機械も錬金術も何にも無い場所、むしろなにもないのが特徴、かな。
そしてその国も、近いうちにアーランドとの合併を控えてて、消える運命でした。
まあ、それ自体は特に気にすることでもないんだったけど……。

そんな中で、アーランドからやってきたトトリ先生と出会って―――素敵なものと出会いました。
それが、錬金術。
なんというかもう、これがなかったら今の私、私たちは無かったって言ってもいいね。
そしてひょんなことから錬金術で国おこし。
合併に備えて、私はお姫様として、錬金術士としてアールズを発展させることに。

その結果―――アールズはアーランドにも負けない立派な国になりました!
名物はキノコ料理と温泉―――それと、錬金術!
私もたくさんの人に支えられて、いっぱい頑張って、気がついたらこの国が好きになってて―――
ううん、上手く言葉に出来ないな。とにかく、今は毎日がとても楽しい、私の素敵な故郷です。
よかったら、みんなも遊びに来てくれると嬉しいな。
そうそう、もちろん私のアトリエもあるよ! なにか助けて欲しいことがあれば遠慮なくごひいきにっ!


>>12
あー、ごめんなさい、パイナップル頭はちょっと……。
可愛くないよそれ。

というか、その手のことを言う人は信用しちゃいけないってお父様とルーフェスが言ってた。
いくら私でもそんなミエミエの怪しげなアレでコレに騙されたりしないんだからね?
おっちょこちょいなおひめさまだからってナメたら痛い目見るよー? ふっふっふー。


>>16
いや、それ絶対サギだと思うんだけど……。ファンタジーとかじゃなくて犯罪的な。
どうしよう、衛兵さんに通報しようかなぁ。その方が良いよね。
……錬金術が誤解されるなんてすっごくヤだし。
錬金術は皆を幸せにする魔法なの。悪いことになんかぜーったい使わせないんだから!


>>22
お仕事って大事だよね。自分で稼いだお金だからこそしっかり使い途も考えるようになるし。
それにお仕事してる中で色々と分かることもあるし。……ルーフェスが甘いもの大好きとか。ふふふ。
錬金術にしても、素材は自分で集めることが殆どだけど、忙しい時は買ってくることも良くあるんだよね。
急ぎのお仕事のときは余裕が無いと本当に大変になっちゃうし、いざというときの備えのためにも貯金とか、

……むう、こうして考えてみるとめんどくさいなぁ。
ケイナがその辺の管理を手伝ってくれると楽なんだけど……いつも頼れるわけじゃないしねー。
数字とにらめっこは疲れちゃうよ……。



35 名前:マスターテリオン:2012/11/19(月) 09:45:45
>>26
>いたら怖いでしょっっ!? 俺に彼氏とかいたら心底怖いでしょっっ!?


        /  / |_|iイ「「´ /ハ   }|  }| |   | |   | \
          | // ! | || l |∧ /   '孑于テァx,/|   | |   |   「余では不服か、大十字九郎」
          |i| l l ヽi|斗f_テ¨ }     ̄ ̄` ノ  | | l| 、
.        j ∧ | |  { ´   ノ       /   | | | ト、 } |
           ヽ| .  \   、        /  '    l | '|}ハ |
           ∧ ヽ   ヽ          /// /// / ハ  | |
           ノ| \ \トN  ‐ ニ¨´ / /'´ イ /'   ∧{   | |
.             | / l\{\          /| ′/ /| `  j/
            j.イ /| l ヽ|\         /  / / ∧{
               | l| | ├ ‐\___,. ´   / / ∧ ',
.             | || | ├…‐- 、 \  , -/ / / | i
.              | || | |     ヽ ∨ ′ ' { | |
.    __ .. . -┴┴| |  |、      i| | i | i|  | |
 ̄ ̄            | |  ト、` ‐- ..._|_| | l | iト、| |
                | |  | \      `| l | i|  \|


36 名前:名無し客:2012/11/19(月) 10:00:09

               ヘ     ___   j\
         _r‐〈  〈.:'"´. : : : : : : `/  }.-―-、
        〃.:〉 {/ー' : : : : : : : : : : :'ー くノ⌒>: xヘ
         /{i: :`7:: :{: :.:{: : : : :ノ.: :ノ : : ノ: :〈_ /: /: : }ヘ
       { ‘ー/:|: :ハ: ∧: :/}:/}: /!: : : : ゝ:::_{__ノ ノ
  (\       ; : W≧'    ィ==ミ ` |: :|: /:/: :|
  >r \    レ:〃f_片    fi__爪Y:|: :|/:/: : ;'
  ( て  l\.  |:.| 乂::ソ ,:   乂::ソノ |.:/ く: : /  ママ、あのひとたちへんなかっこうしてる〜
   ー 、 |  丶.!:.!    r--ヘ     '://´ }ノ
     ∨   ',:|:、:::)  V  |  (::::/:/ _/
      丶   ‘ \  ヽ-‐'   /' レく
        \   i >―ァ=≦ /   >、
             \  |{  l |、__/   //\
            \l/\ j /_ .  ´ 、
             |   /}      l\
             |   T         |
             | ,  |      ハ
             / /  〉      \〉



37 名前:ティンダロスの猟犬:2012/11/19(月) 10:12:35
   | __::::::::::::::
   |,,.ノ ヽ、,,ヽ:::::::::::
   | >  < |ゝ::::::::::::: 
   | (_●_)  .|/::::::::::::::::  
   |  |∪|  ノ::::::::::::::::::: 
   |  ヽノ   i::::::::::::::::
   | __  /::::::::::
   |{} U }/::::::::::
   |  ̄ ̄/::::::::::


可愛い犬が拾って欲しそうにあなたを見ている!

38 名前:名無し客:2012/11/19(月) 10:15:56
あなたの師匠はどんな人ですか?

39 名前:名無し客:2012/11/19(月) 10:20:41
>>13
なんで高校一年生なのに14歳なんですか?
永遠の14歳とかそれ系ですか

40 名前:名無し客:2012/11/19(月) 21:18:52
学生時代の嫌な思い出やトラウマを好きなだけ語って下さい。

41 名前:名無し客:2012/11/20(火) 00:25:49
軍手の指の所を切り取って、甲に魔方陣や呪文を書き込んだお手製指ぬきグローブでも、
ファンタジー世界の人に作ってもらえば、もしかしたら本当に魔力の通ったアイテムになりうるかも知れない…!

42 名前:名無し客:2012/11/20(火) 00:48:08
俺の彼女はファンタジー世界に住んでいるので
パソコンのモニターの中から出て来られないんだ
どうすれば彼女をこの腕で抱き締めてやれるだろうか?

彼女もそれを望んでいる
一刻も早い回答を頼む

43 名前:名無し客:2012/11/20(火) 12:21:04
充分に発達した科学は魔法と見分けがつかないそうな
あなたの使うのは本当に科学or魔法?
魔法と思っているのが高度な科学で、科学と思っているものは魔法の産物かもしれないよ

44 名前:名無し客:2012/11/20(火) 12:23:39

                              _
                                } `丶
     / ̄ ̄\           「 \  __   -┴ ァ  \       / ̄ ̄\
.    /                  ´         /    ヽ   /
   |   魔   |          \        __ く/      .   |    僕.  |
   |   法   |          ∨ __     '⌒ Y      }  |   と  │
   |   少   l           _|{ '⌒ r:‐ヘ    八      ,′  |   契.   |
   |   女   |       / 八    、:::ノ  イ 丶.   /   |   約.   |
   |   に  │ ,  ⌒\/ ,   / ーァ    T´ {    \/\   |   し  │
   |    な.   | ( (⌒ >く/  / . : /     ',: :ヽ :    〈) )  |    て   |
   |.   っ   | 丶\{/ : : :/: : :./       ヽ-ヘ : : : //、           /
   |    て.   l  /\\_∧: : ,′|  i  i | ∨∧// : : :\_\___/
   |    よ.   | (__ ゚: :。 :ーァ‐' : ;  |  |  | |  ー‐く: : : : :。: ゚ : _ノ
   |    !  │  /. : : :。人: : :.:!   |  |  | |     \: 。 : : : :)
             /  (_/{:_:/  \:{.    { ,'    ノ    \_ノ ̄
     \__/              ̄>  \)(/  く
                    / / ̄ ̄ ̄\ \
                   'ー‐        ー‐'



45 名前:桜 あかり ◆x.AkaribFs :2012/11/20(火) 13:49:49
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/45.jpg (2KB)
キョロ^(・д・。)(。・д・)^キョロ わっ……すごい人が増えてる〜どうしよう ルビィラブラァ

>>19
う〜(民明書房刊:魔法用語の基礎知識改訂伍版)を読みながら…差は差は…
錬金術って科学で今のげんそきごうは錬金術のものだって
魔法は世界の不思議な力を操ることで
邪気眼は『痛々しい想像』…えっと、魔法もね、科学もね、きっと同じで
「誰かの想いを叶える力」だから…邪気眼も、なりたい自分になっているって事かなぁ

>>20
男の人も魔法学校に行けば魔法がんばればつかえるよっ才能のないわたしだって
みんなに助けられて魔法使えるようになったから
30歳ってパパぐらいの年にならなくても直ぐに使えるようになるよ〜!

ラブラ:『ある特定の特殊な環境下に置かれる事が大事らぶ、
     なにかを悟るには孤独な賢者である必要があるラブ〜』

こしょこしょ 耳打ち


そ…それって〜Σ ////////

ルピー:『あかりちゃんはこういう話がダメだって知っててラブラ〜』

>>21
あ、えっと魔法学校小学六年生、桜あかりです…探偵さん よ、よろしく、お願いしま…す
名刺見ていると、「教会のシスター」「堅実な仕事を営んで」「幼い少女を悪の手から守るため」
せ、正義の魔導書もった探偵さん、だけど…
どうしてさっきから握手の手…満面の笑顔で。離してくれないの、かな、あはは(汗)
どうしてさっきから息が 荒くて……あの (にっこり)

ルビー:『あかりちゃん あかりちゃん たいへ〜ん!九郎さんの言っている』
>ここに参加する小六の女の子の貞操がやばいらしい……って言っても分からないか。
『ほんとだよ〜』
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1335280552/393-394

ひゃっさっきから なに服脱いでるんですかぁぁぁ(泣) わわわ わたしには好きな人がっ〜Σ
『恋の魔法』って裸になってまで危険物を持ってないってボディチェックは十分です〜Σ
抱きついて守ってもらわなくても…ルビーとラブラが居るから〜Σ

きゃあああああああ!!!!

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ラブラ:『わかってるらぶ、九郎、「女房と畳は新しい方がいい」らぶ?』
ルビー:『ねー「女とワインは古い方がいい」ともいうんだって!』

>>22
ぜーはーぜーはー、ハンサムなのにどうして特殊な趣味の対象なんだろ…
(普通にモテる気が…する…////)
お、お金かぁ…そうだよねパパもママも毎日お仕事行って支えてくれているし
わたしは…どんなお仕事につくんだろ…なれるんだろ…

漫画家にもなりたいし、魔法も覚えたいし、内気なお…して…犬を飼いたい…
やりたいことが沢山、外を忙しそうに歩いている人は
皆何かしらのお仕事しているんだよね…通り過ぎる人でも一人一人がすごいんだ…。

>>23
一言だけで、/////////『誠実さ』です…… Σ.。o.。o ◯

: o.:. ::. /.i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i/:i:i:i/   l:|:i:i:i:i:i|V:i:i:i:V:i:i:i:i:i:iヘ;:i:iV:i:iヘ, .: .: .: : :
x : : . /.i:i:i:i:i:i:i:i:i:|/:i:/|i:i:i:′   !|i:i:i:i:i:| ∨:i:i!∨:i:i:i:ヾ:i';i:i:V:i:i:i\ .: :: : : :
:  . /.i:i:i:i;|:i:i:i:i:i:i|:i/:i:|i:i:′   |!∨:i:i:|  V:il V:i:i:i:i:ili:}:i:i:トミz三>: x: :
: : ./.i:>'^|i:i:i:i:i:i:|i:|:i:i:lW====弍zV:i:|  zV!==V:i:i:i:N:i:i:|  .: : : :+.: : :
:. // :. .. |:i:i:i:i:i:i|;i|i:i:iW___‐- 、∨ヘ, _,リ_ __V:i:i:|:i:i:i:i|  :: : :x.: : : :
。´  o: :: |i:i:i:i:i:i:| i!ハ|弌!てう芯ヾ  \ヘィろ芯 アV:iト、:i:i:| .:. %: : : : : :
: X: : :: :. |:i:i:i:/|ヘ,|| )   込;;グ      ヾ込;グ / }:il! V:l : :o : *:  : :
: : ::/:. ::.li/ !:i:iリ、_ XXX     j! XX 'イノ!:|   ヾ  .:+ : : : :
.:.\/.:.キタ━━j:i:i/{i:i:j厶     . _ __     ,ィil/ リ人━━ !!!!!: : : :  :
: :/\:+ :: : :. |i/ }:j代´\         . イハ;! <   > :: : : × : : :
.:./ : : :: ::. l' / | ` ー―┐.   ,. ィ^ヽ,     Y .。: ゚ : : : : : : :
: : O : x : : * : ノ|   |  /`ー !:: `/、 | /`|、   。  .:O :: .: :┼: :

ルビー『あーあー告白済みっぽいのにぃ〜』
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13502745

>>24
あはっ魔法でお姫様〜♪ 女の子なら誰でも憧れのお姫様、ありがとうっ♪
鏡の前でそっとポーズをとって…

ルビー ラブラ 一緒に踊ってもらえる?

ルビー:『せっかくのお姫様ドレスなのに アタシ達でいいのぉ〜?』
ラブラ:『らぁぶぅ〜?』

ううん…"アタシ達で"じゃなしに。"二人が"いいの………。

46 名前:名無し客:2012/11/20(火) 14:33:18
凄いな。本業はドット絵職人かなにかですか。

47 名前:桜 あかり ◆x.AkaribFs :2012/11/20(火) 14:49:20
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/47.jpg (4KB)
>>28-29
貧乏って…(ニッコリ) もう「塩すら無い」とかそう言う生活じゃなければ…
お金がないとか、なにか…事情があるって人以外はね

━─── 夢をみて生きているんじゃないかなって思います

夢って生きる原動力だから、明日の自分見ていればきっと頑張れる
きっと昨日より一歩踏み出せている

夢をみるだけなら…おさいふの中身は関係ないかな…

働かないで生きていける人、どんな人なんですか?
ファンタジー世界なら『魔法』でお菓子だしたりする人も居るけれど
作ってくれた人の愛情までは込められないから
身体の栄養にはなっても…こ、心の栄養にはならないんです……

ファンタジーだからこそ、錬金術師とか職業につく必要があって
職業選択はひっす、こう…もく、だったりしませんか

戦士、僧侶、魔法使い、邪気眼使い…。どう思います…か?

ルビー:『ファンタジーでいうと遊び人(ニート)も立派なしょくぎょうなんだけどー』

>>30
賢者の石は…通っている魔法学校のモルダヴァイト校長先生が通信販売で
購入しているけれど、毎回…騙されて
「賢者の市」のバーゲンの広告「犬者の石」で犬の置物…へんなものばっかり

難しい沢山の計算と実験していくのが錬金術で
昔の人がそれが得意な「コンピューターチップ」を見たら
賢者の石って想像してしまうの…かも…です

今の携帯電話なんて…賢者の石そのものに見えます……なんでも情報があるから。

ラブラ:『携帯電話ってレアメタルや金がリサイクルできるから賢者の石って呼ばれているらぶぅ』

>>31
アウグストゥスさんって社会の教科書に出てくる よく落書きされている人…
かとおもっちゃった…「ファンタジー力」は有るのかな
掛け算じゃ無しに、足し算だと嬉しい…けど
その巻き舌だけで何となく お声が想像でき…ます…。

48 名前:桜 あかり ◆x.AkaribFs :2012/11/20(火) 15:03:31
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/48.jpg (3KB)
>>44
一旦飛ぶけれど 変な画像見つけたので貼っておくね
キュゥべえ?
なにか凄くさり気なく魔法学園にジュエルペットとして入り込んで
『僕と契約して』って声かけまくって…るよね

ジュエルペットは「宝石の瞳」を持つペットだから直ぐ解るから〜!

聞かれなかったからさ
とか誤魔化しそうだから〜捕まえておくね (ハグ〜)

49 名前:名無し客:2012/11/20(火) 18:44:19
「フン…デウスマキナを持たぬ者に(損壊時の賠償請求の恐怖)は解るまい…」とかスカしてみたり、
どっかを押さえながら「くっ…静まれ! 俺のブラブラパニック…!」とか呻いてみたりすればきっとモテますよ。

50 名前:名無し客:2012/11/20(火) 19:39:51
そうだよね……
夢だけは誰も奪えない心の翼だもんね……
うふふ……あはは……

51 名前:名無し客:2012/11/20(火) 19:57:31
ディヴァイン・エクシードとフレイヤ・マグナを調合すると
ダーク・フレイムマスターが作れるらしいですよ

52 名前:メルルリンス・レーデ・アールズ ◆MErurur4go :2012/11/20(火) 22:14:24
>>23
え? ……えーと、考えたこともなかったなぁ。
お父様からもそういう話(お見合いとか)が来たこと無かったし。
ルーフェスやライアスくんっていうのも違うよね、うーん。

あ、そっか。そういえば私、まだ恋ってしたことなかったんだなー……。
私もいつか、誰かを好きになることってあるのかな。なんか不思議な感じ。


そういうわけで、ストライクゾーンについては保留かな。
これから先、誰かを好きになったときに決めるってことで!


>>24
あはは、一応お姫さまだったんだけどね……。
でも我ながら姫らしくなかったからなー。そもそも王族の自覚もなかったっていうか。
ちゃんとしたお姫様がどんな感じなのかっていうのは、ちょっと興味があるかも。


>>28
うわぁ、直球で凄いキツいこと言ってる……。
貧乏にも色々理由があるだろうからあんまり酷いこと言わない方が……。
まあその、お仕事サボってるとかそういう理由じゃ擁護は出来ないんだけど。

採取してると食べられるものも結構たくさん取れるから、ご飯ならそれでなんとかなる、かな。
ただそんな生活ずっとしてたら色々と健康というか精神衛生上良くないと思うんだけどね。
みんなはちゃんと働いて美味しいご飯を食べましょう。メルルとの約束だよっ。


>>29
そうそう。錬金術もけっこうお金かかるしね。調合が順調ならけっこう稼げるんだけど。
でもいざって時のための貯金はちゃんとしておかないとね。回復薬とか調合じゃ追いつかないし。

そういえば、開拓してて思ったんだけど、開拓用の予算ってどこから出してたんだろう。
一応、建築資材とかは私が調合して揃えてたけど、それ以外はどうしてたのかなぁ。
……もしかしてお父様、こっそり貯金してたのかな。火山が噴火する前はちゃんと開拓してたし。
だったら、うん。今度なにかお礼でもしないとかな。今まで迷惑かけた分も含めて、ね。


>>30
賢者の石は作ったことないなあ。似たようなのでエリキシル剤は作ったことあるけど。
でもエリキシル剤が作れるなら賢者の石も作れるってことだから、そのうち調合しちゃうかも。
一人前の錬金術士としては押さえておきたいし、次の目標は決定かな?
トトリ先生もロロナ先生も調合したんだし、私も一人前を名乗るならやっておかないとね!

……ところで、賢者の石ってどんな効果があるんだろ?
なんだかすごいものっていうのは分かるけど、何がすごいのかなぁ。

【えー】


>>31
……。

うえー、可愛くない……。

ファンタジーちからがどうとかは知らないけど、流石にそんなダサい格好はちょっと……。
それに皇帝とか名乗るならもうちょっとこう、びしーっとカッコいい服の方が良いんじゃないですか?
そんな格好の王様とか誰もついていきたくないんじゃないかなぁ。



……ほら、ヘンな格好(>>36)とか言われてますよ?
今からでも着替えた方がいいと思います。



53 名前:名無し客:2012/11/20(火) 22:21:55
目をそらすな! 立ち上がるんだ! その力を奴に、世界に見せつけろ!
ランクS級ジュエルペットマイスター≪煉獄の虚神≫桜あかり!

54 名前:メルルリンス・レーデ・アールズ ◆MErurur4go :2012/11/20(火) 22:28:45
>>18 あかりちゃん
あはは、そんな緊張しなくていいよ。もう王政も終わったからあんまり意味ないし。
そもそも私ってお姫様らしくないのが個性だから、そういうのは気にしなくていいよ。
気軽にメルルって呼んでね。

あ、そうそう。お仕事の依頼は町外れのアトリエで。
私の作ったものは、パメラ屋さんに置いてあります。
もし用事があったら遠慮なく遊びに来てくださいね。


>>19
え、邪お……何?(汗)
錬金術と魔法はともかく、邪王なんとかって一体……。

>>13 眼帯してる女の子)

あ。詳しそうな人みっけ。なんかそれっぽいこと言ってるし。
すいませーん、邪王真眼って何なのか教えてもらえますかー?

【素】


>>25 大十字さ……ん……?

あ、はい。よろしくお願いしま―――

(無言でピースメーカーを設置する)

……えっと、その、何なんですかこの人。色々と怖いんですけど。
これは、通報? 通報した方が良いのかな。というか撃っていいのかな。
なんというか見てて寒気が止まらないんだけど、どういうことなの……!?

【乙女の危機である】



55 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/20(火) 22:31:14
……可及的速やかに誤解を解かなければいけない用件が爆誕してるが、
とりあえず順番通りに返していくので、
皆様におきましては一辺倒な情報で間違った認識を持たないよう、どうかひらにひらにお願い申し上げます。

あとすっかり自己紹介の時に忘れていたけど、
ここが当時俺が活動していた事務所な。

大十字九郎の一人ラブラブパニック探偵事務所
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/kako/1298/12987/1298714832.html


>>11
始めまして、エミリアちゃん。
俺の名前は大十字九郎。愛と正義の魔法……っと。あ〜、そうそう。
最初に一言だけ言っとくけどさ、変な臭いがしたらすまん。
いや、なんかよく分からないんだけど、
目がさめたらゴミ捨て場に頭から突っ込んでてスケキヨってたんだよ。

まぁ、それはそれとして、君とは仲良くできそうな気がするんだ。
なんというか―――こう運命的ななにかを感じるんだ。
だってさ、聞いた話によるとエミリアちゃんってしばらくの間は半ニートみたいな感じで過ごしてたんだよな?
俺もそんな時期が長かったからさ、なんかシンパシーを感じるんだよ。
似たもの同士仲良くしようぜ。


>>12
いやゾンビにされた挙げ句に魔法とか使えるようになるわけではなくただ単にパイナップル頭になるだけって
こちらのメリットが極小すぎるように感じられるわけですがっっ!?
そもそもお前みたいな危険人物に関わらなくてもパイナップル頭くらい人力でなんとかなるというか
もしかして契約するとあなた様自らが直々にパイナップル頭にカットしてくださりやがるわけですかっっ!?

というか、それは何か……?

お前は少女の頭が相転移してパイナップル頭となる際に発生するエネルギーを回収して宇宙を延命するみたいな
壮大な目的をもって言ってるのか……?
パイナップル頭に救われる宇宙というのもそれはそれでシュールすぎる気がするが……
それか魔法少女が絶望して魔女になるが如く
パイナップル頭が絶望して本物のパイナップルになって
お前はそれを収穫してエネルギーでも回収するつもりなのか……?

あああっ! よくよく考えたらお前みたいな変態とまともに話なんかできるわけねえっ!
もういいよ! むしろお前が俺と契約して俺の借金の保証人にでもなってよっっ!!

56 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/20(火) 22:38:44
>>13-14 >>32-33 六花ちゃん
えっと、君も初めましてだよな?
俺は大十字――――

>腕が疼く………ぐっ、奴等に呼応して腕に封印された『闇の獣』が暴れ出し始めたっ!
>がっ………離れてっ! 死にたくなかったら、わたしから離れてっ!
>この痛みは『力』を持たないものは分からないっ!


……………………(通夜のような沈痛な面持ち)



―――やべぇ。本物の○○○○だ。

どうもこの子は脳の方が必要以上にトランスしている模様。
砂浜で恋人を追いかけてます的に。


うぉい、えらいのに関わっちまった……どうするよ?

>この封印を解いてしまった事を後悔するといいっ!
>紅い月に生まれる狂気、血が、爪が、魂を望んで

―――そんなこっちの心配もよそに、この目の前の(検閲)は一人で無闇矢鱈とヒートアップしていた。
他の女の子たちが元気に明るく返事してる中、
一人だけゼロの世界とかそんな斜め上の場所を全力で駆け抜けていた。
こいつは、常人じゃない。
こいつには常人の倫理が無い。
総ての認識が常人の外にある、極めて異質でへっぽこな存在だ。


あー……もうこれは、ティロ・フィナーレとロッソ・ファンタズマのヘッポコ夫婦漫才コンビでも連れてくるしか対抗できないんじゃないか……?
厨二的な意味で。いや……こいつはむしろ嬉々としてマミさんに弟子入りしかねえしなぁ。
マミさんに弟子なんかつけたらろくな事が起きねーしなぁ。
死ぬか殺されるか魔女になるかやさぐれてリンゴをパクり続けるだけの余生を歩むか、いずれにしてもまともな人生は歩めそうにないからなぁ。

……いや、外見だけはなかなかいいし、俺が本物の魔術師だと知ったら仲良くできそーな気がしないでもないが……
でも、この子だけはねーな。エルザ(ロボ)やナイアさん(邪神)と付き合うレベルにねーな。

あーうん、六花ちゃん?
別に俺はごくごく普通のどこにでもいる単なる貧乏探偵だから、特に気にしないで君は君の人生を歩んでくれたまえ。それじゃ。


>>16

――――詐欺だった。単なる詐欺行為だった。
どう見ても錬金術でもなんでもなく物質世界で行われる物理的な詐欺行為だった。
問答無用で擁護のしようがないくらいまごうことなき詐欺行為だった。
むしろ清々しいまでに堂々とした詐欺行為の手口だった。

>ファンタジーって言うよりは生臭いよねー。

生臭いとかいうレベルじゃなくて普通に犯罪行為だった。
臭いどころか腐りに腐りまくっていた。ティベリウス並に腐りまくっていた。
そしてその錬金の手段にはファンタジーらしさの欠片すらありゃしなかった。
確かにある意味金は生み出しているものの
錬金の意味を完膚無きまでにはき違えていた。

……あぁ、こいつとっつかまえたら警察から金一封でないかな……

57 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/20(火) 22:47:37
>>19
錬金術 → なんかすげぇ力で金とか生み出すこと

魔法 → なんかすげぇ力で色々な超常現象を起こすこと

邪王真眼 → 妄想・設定


>>20
埋めてしまえ、そんなことを教える兄は。

ったく、どこの誰だよ。こんな純粋無垢そうな子にそんないらん情報教えたのは。
まだ幼い妹に対してエロスギリギリ一歩手前の知識を吹き込むなよ。
ょぅじょ……もとい、子供は国の宝だ。
これ以上変なことを吹き込んで、真っ白で愛らしい彼女を汚すんじゃねえ。

それで―――いいかい、お嬢ちゃん? そのお兄様の話にはちょっと誤解があるんだ。
三十歳になったら魔法使いになれるのは、ごく一部の選ばれた男の人だけなんだ。

なんといっても魔法使いになってしまっては、
うら若き青い果実たちとキャッキャウフフできないというこの世の地獄を味わうことになる。
そう、この世に淫行条例がある限り奴らに光はない。
いわば奴らはそんな生き地獄に涙をのんで耐えてきた勇者なんだ。
きっと……その執念が魔法を生み出したんだろうな。
その道を極めて、魔法ではなくギアスという力を使えるようになった童な帝もかつてここにいたみたいだが……

またそれは別のお話。


>>22

―――正論だった。もの凄い正論だった。
1ミリすら反論のしようがない完全無欠な正論だった。
血も凍るような、心臓に氷の刃を突き刺したような、
比喩でも何でもなく本当にこのまま全身凍りついて死んでしまうのではと怖ろしくなるほど
そんなにもそれほどにも未だかつて経験したことのない名状し難い圧倒的な致命的な絶望的な真実だった。
俺はこの時、この真実を突きつけられた瞬間だけは、本当に死んでいたのかも知れない。

神様。何故に俺はファンタジーがテーマの一週間スレにきてまで
名指しでこんな超正論に打ちのめされないといけないのか。
神様。俺って、もしかして生きてることがすでに犯罪にでもなっているのだろうか?
俺の身に訪れるありとあらゆる理不尽は、当然の報いなのか?
答えろ。答えてくれ。答えやがれ。神。


>>23

内角低めギリギリいっぱい。


先生……俺はそんなボールを、ジャストミートしたいです。

いや、そんなボールなら……俺はデットボールになったって構わない。

むしろ当ててください。
渾身のジャイロボールをぶち込んでください。
そうして出塁したら、スチールして今度は俺が君の心を盗みにいくから。


……って、なに言ってんだ俺は。
いかん。今日はあまりの展開を目にしてしまって、現実逃避のしすぎで思考回路が麻痺してきた。
だからってわけでもないけど、続きはまた今度ってことで。

58 名前:名無し客:2012/11/20(火) 23:16:14
力が欲しいか!?

59 名前:名無し客:2012/11/21(水) 01:22:29
中二病という言葉が生まれて以来…「中二ってこんなのだろ?」というお約束のようなものが出来上がってしまった。
まったく嘆かわしい…妄想をテンプレ化させて何が楽しいというのだろうか…。
やはり、こんな下らない世界は俺が滅ぼしてやらないとな…。

60 名前:「邪王真眼」小鳥遊六花:2012/11/21(水) 02:04:29
週明け早々、暗黒化した奥歯が疼いていた。。
止むを得ず、削り穿つものの裁きを受けてきた。
結果、下顎第三大臼歯の白銀化に成功した、
しかし、結果として管理局の連中に誇りを売る事になってしまった様だ。
「歯医者」の連中、どれだけ「銀の牙」を増やせば気が済むのか……。

というか、セラミック高すぎる……。


>>19
確かに常人にはそれらを区別する事は至難………。
同じく「根源」に至る為の手段ではあるが、その過程はそれぞれ五次元と八次元と
十一次元に別たれていて、箱の外から観察する事は出来ない。

けど、この「邪王真眼」を以ってすれば、それらを全て一にする事も造作もない。
この錬金術で使われる『邪悪なる聖水』、魔法の媒介となる『深淵たる星の砂』。
                 ↓                   ↓
http://matome.naver.jp/odai/2133543218936673401/2133543476237008403
   
秘奥のマテリアルは我が手に集い、天の時は満ちた…………っ!

第666拘束具ブレイク!

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=31611784

「邪王真眼」発動っ!! 合成フュージョン……っ!




練って練って練って練って練って練って練って練って練って練って練って練って練って
練れば練るほど練れば練るほど練れば練るほど練れば練るほど練れば練るほど
色が変わって色が変わって色が変わって色が変わって色が変わって色が変わって

                ,.  -ヘ………‐ .,    __
             ,. ´: : : : : :`¨¨: --: 、: : :` 、 { /7、
           /:. : : : /: : :/: : : : : : \: : : :\'⌒
           .:.:.:.:.: : :/: : : :/: : : : : :|‘。: : :ヽ: : : : :`¨¨ヾ´
          /:.:.:.:.:./: :./: : :':.:.:.: : : : :|: ‘。: : : :, : : : :\トヘ
        ー=彡:.:.:/: : : / :.:.:i:.:.:.:.:. : : :..|: : :’: : : :': : : : : :.\:.:.:.........____
        /:.:/: : : : :/ .:.:./{八:.:.:. : :..:|_.:{: :゚, : : : i: : : :.:.:.:..‘,丶:.:.:.:.:.\ `ヽ
         /ィ:.:.:/: :.:.:.:.{七'⌒リ__;.:.:.:. : :ノ リヽ:.:.: : :.|: {:.:.: ゚。:}リ  ` 丶:.:ヽ  \
.         {/j:.:.:.{: :.:.:./ |/_´ ̄ | :,:.:. /リ` 丶∨.: : :|: :\:.: ゚。 }     \::,
      /:.:. : | :.:./|    |│ j/イ 芹笊ヾv:.:..:|:.:. : :ヾ:. }          }ノ
.     ,:'゜/ :.: : :|∧{ | L....  |___  弋r少 从:/!: :.::. : :∨
    /  {:.: : /ハ、 .斗-−:.:.:.´  '   `:.:.:.:、  {/ }: :.:.:.:.: ト
       ;.:.: ′ }rゝヘ      ___     \/  イ:ハ:ト、:. |
       乂{    `ヾ:.    、__ ノ      /アj/}/ リ }:.;゜
              `  .,      ,. イ/  ′   }ノ
         ____   __/\>―<{7、_


美味い!(テレッテー



我ながら完璧な出来。
巨大化して口から光線をビルを破壊しそうな勢い。

>>54 
――――今見せたのが「邪王真眼」。
聖なる心により、闇の力を封じているトゥルーたる真理を求める為の鍵。

………この禁断の結晶、食べる覚悟はある?

61 名前:「邪王真眼」小鳥遊六花:2012/11/21(水) 02:05:50
>>41
穴あきグローブはダークフレイムマスターの装備。
思い出す、わたしの前世の最後の戦いを………。

―――――封印されし忘却の地アンカルジアでの死闘。
わたしはシュバルツゼクス ・プロトタイプTR-1を手に大量に吸えば命を侵す悪魔の粉塵を
疾風怒濤の勢いでブリューナクやダークマターインフェルノを駆使しつつ、対処していた。

辛く苦しい戦いだったが、戦況は徐々にわたしたちの方に傾き、勝利の光が見えてきたその時だった………。
味方の魔装兵が体勢を崩し、よろめき、手にしていた魔杖が制御を失い、暴走した。
解き放たれた魔杖は無差別な破壊の渦となり、ダークフレイムマスターの不意を突き、
今、まさに飲みこまんとし………っ!

わたしは考えるより、先に身体が動いた。
ダークフレイムマスターと破滅の渦の間に飛び込み、荒れ狂う奔流をその身に受けていた。
貫かれる身体、灼熱に穿たれた身体はただ熱い。ごぼりと赤いものがわたしの口から毀れた。

失われていく生命の熱。ああ、終わるのかと思った。
後悔はない。ダークフレイムマスターを護る事が出来たのだから。

  『…………………………!』

ダークフレイムマスターが何を言っているのかもう理解も出来ない。
けど、ただわたしを案じてくれている事だけは分かる。
だから、最後にわたしは微笑んで言の葉の力を借りる。

  「また、次の輪廻の輪で再会を………」

………………………

……………目の前が暗くなっていく。
感じるのはグローブ越しに感じる彼の暖かさ、わたしは幸せだと思った。



つまらない話をしてしまった。忘れて。
ただ指貫グローブはある意味、思い出の品というだけだから。




  封印されし忘却の地アンカルジアでの死闘
  http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=31011332

62 名前:「邪王真眼」小鳥遊六花:2012/11/21(水) 02:07:10

>>42
>>42も不可視境界線を求める者か。

不可視境界線、それは異世界とこの世界を結ぶ「特異点」。
存在は噂され、数多の書物、口伝に上れど、実在を確認した者はいない。
なぜなら、不可視境界線を発見したものはその歪みに呑まれてしまい、
別の因果律へとシフトし、この世界から存在が消えてしまう。
故に天地開闢以来、幾星霜経れど、不可視境界線は幻の中に揺らいでいるのみ……。

だが、安心して欲しい。
我が「邪王真眼」が終焉の時を告げている。
後一ヵ月後に、不可視境界線は余人の目に露になり、異界への扉は開かれると。
だが、無条件で不可視境界線は観測できる訳ではない。
とある複数の「鍵」が必要となる。それを手に入れれば夢は叶うだろう。

そして、今、「邪王真眼」を以ってその鍵の所在を告げん!

http://www.anime-chu-2.com/product/1/

さあ、汝、奇跡に至りたくば、この鍵を入手せよ!!


>>44
……矢張り、エレクトリカル・オーシャンは広大。
まさか、こんなに安く禁呪の品が購入できるとは。

いや、これも我が「邪王真眼」の導きの為せる業か。
まだほんの1%しか解放してないというのにここまで因果律を操る事が出来るとは。
100%解放し「アルティメット邪王真眼」となった日には世界が10日で滅ぶ。
我ながら恐ろしい素質といえる、ククク。




  /人◕‿‿◕人\ 
  「駄目だ、この子、素質が全くないから見えてもないし聞こえてもないや」


63 名前:「邪王真眼」小鳥遊六花:2012/11/21(水) 02:08:26
>>56



―――――待って。



今、「魔術師」って言った?
この世界に現存する魔術師はモリサマーだけの筈。

…………確かに他の者と違う臭いがする。

負け犬というか、脱落者というか……
もっとはっきり言うと臭いというか………

いや、でも、見た目だけで決め付けてはいけない。
「邪王真眼」の名において少し試させてもらう。
丁度、凸森から闇聖典マビノギオンを借りてきている。
もし本物の魔術師であれば、今から読み上げる呪言の最後の部分に入る言葉が何か分かるはず。
答えて。それじゃ、はじめる。

 私は記憶は失われてますが、500年に渡り生きてきたこの世界に現存する本物の魔術師。
 その私が記す精霊に導かれし物語。
 そう我が名はモリサマー。
 この世界には白い世界と黒い世界があることは、みなさんもご存知だと思いますが

 (中略)


 精霊の囁きと光と水の想いが私達に届く時、白い世界は開かれるのです。        「いやー! もうやめてー!!」
 400年にわたって世界を見続けてきた私には分かります。                  「聞きたくなーい!!」
 この世界に一番必要なのは…                                  「思い出させないでー!!」

   1.金
   2.食べ物
   3.名誉
   4.愛
   5.少女
   6.そういえば、自らの国家や民族に固執する右翼系の若者が世界的に増えているという事実も、多少気になるところだが

必要なのは何?

64 名前:「邪王真眼」小鳥遊六花:2012/11/21(水) 02:10:40

>>39
あ………う―――――――――。

(うっかり、書き間違えたとは言えない……)

……………

……………

そう、実はわたしの中に封じられたもう一人の人格がいる。
そいつの年齢が………ぐっ!

………………………………ふっ、ようやく出てこれた。
この娘は意思が強すぎて困るぜ。
そう、俺がもうこいつの中に潜む暗黒の具現、キャサリン。
この女がまだ脆弱な心身である一才の時に「向こう側」から憑依した。
この世界で俺は14年、過ごしている事に


                                  /  ̄`ヽ
                             -‐…‐ /      !
                       .  ´   =‐-ミ/∠ ` .
                     /   /. . . . . . . . . . .ヽ   ヽ
                    ,     . . . . . . . . . . . . . . . . . .   :.
                      /   . . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
                ,′ .: / .:.:/ .:.:.: |.:.:.:.:.:|:.:.:.:. |.:.:.:.:.:.:.:.:.:人
                  i  .:.:./ .:.:/.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:|:.:.:.:. |.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
                  | .:.:/ .:.:.:.:.:.:.:.:./ |.:.:.:.:.:|:.:.:.:. |.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
                 ! .:.:.:.:.:.:.:.|.:.: , イ:/|.:.:.:.:.:|:.:.:.:. |.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:..l
                  |.:.:.:.:.:.|.:./ミト、| .:.:.:.:.:.:.:.: /Yi.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
                 ∨!.:.:.:.:.:.i〒ミz、 |.:.:.:.:.:.:.:. /≦L|.:.:.:.:.:.:.:.:. |
                 { |.:.:.:.:.:.|代辷リ`|.:.:.|: j/jィirЛ.:.:.:.:.:.:.:.:.:!
                 ヽ.:.:.:.:.: \    从人{  ゞ゚-' |.:.:/ .:.:.:,イ|
                  |.:ヽ.:.:.:/\            _彡イ.:.:. / jノ
                  |.:..:.(`| 厂二\ _     /.:.〃..:/
                      ,′.:..:ヽ'{ レ /  '.    .イ.:.:.{j;/  
                  / .:.:.:.:.:.ハーヽ〈 r'   r≦.: |.:.:.:|
         ___     / .:.:.:.:.:./ ‘.  Eノ   Y.:i:.|.:.:.:|
       /////////刀フ7弋TT厂二ミrz、 ヽ   丶」」.:.:.:L __
     /////////////////\! `'ー=|L._\    \///////`ヽ
.    ////////////////////,\` ー- ̄ ̄ ̄\    \///////ハ

「おい、六花、今何時だと思っている! 騒いでないでさっさと寝ろ!」

                     / ⌒ヽ
                 / __.-‐=}=‐- ..,,_    _
                   ,.{i´-‐< .:.:.:.::.:.:.: r‐-、-、 /)_)
.              ,=-/  .-‐っ:.:.:/:.:.:.:.r-¨ヽ .\く)_)
           /:.:.:.\  /^:.:.:.:.:.:.:.:.: ⌒ヽ/⌒>、
             /:. :. :. :. :..Y.::./:.:.::/:.:.:.:.:.:,:.:.::.{/¨´:. :. .V
.           /:. :. :. :. :. /.:.:,':. :.:/:. :. :. /:.:.:.:k :. :. :. :.  :.,
          /:. :. :. :. :. /:.:.:.|ハ:.Λ:. :. :/{:八:.|:.\:. :. :. .: : ,
.        /:. :. :. :. :../ .:.:.: | }/| |\:/ィ:笊V:.:.:| ヽ:. :. :. :..,
.        ,' :. :. :. :. ./.:i|.:.W ___i |___ 弋)ソ}:. :.}个ヽ:. :. :. ,
.         ,.: .: .: .: .:/:}ヽ.|: 八≠‐┘'   ̄とつ: ,': i|:. :. :. :. :.i
       {:. :. :. :. :. :. :.:ノ:.:込 `` r -、 ``八:/:.:.i}:. :.: . :. : }
       ゝ. _:._:._:;:/:.|/: : :≧= .. ̄` <j/癶.:.`:. :. :. : :.j
           ¨丁:. :.: .ヽ:. :. .:/⌒r-r⌒ヽ《: :{   ` ー-- ´
.            {ゝ:. :. :. :. :..〈   .ノ|-{.___./=╋‘,
              V+`≠=冖弁¨¨{ノ人_}.+.=≠=*
              \.╋┼╋,..⌒ _`く¨ __ ___」
             =≠=*'  ,.´::::::ヽ´ :::::::::: }
                {i\ /:::::::::::::::::}:::::::::::::::|
                  `¨ `ヽ:::::::::::::::::人:::::::.::ノ
                  `¬冖´  `¨¨´

あうっ!

あ、ええと、その続きはまた明日!


65 名前:名無し客:2012/11/21(水) 05:32:41
(本物っぽい魔法陣がでかでかと床に描いてある)

66 名前:名無し客:2012/11/21(水) 21:05:07
あなたが落としたのはこの、金の斧ですか?
それともこちらの銀の斧でしょうか?
それともこの鉄の斧?

67 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/21(水) 23:11:48
>>24



――――お姫様になりました。


http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj236_1.jpg



>>28
うわあああああああ! ぐはああああああああああああっ!
だめえええええぇぇぇぇぇ! やめてぇぇぇぇ――――――っっ!
俺のライフはもうゼロよぉぉぉぉ――――――っっ!

―――会心の一撃だった。会心すぎる一撃だった。
残酷で無慈悲で凄まじい破壊力を持つビッグバンな一撃が
俺の心をえぐりにえぐりまくった。
極悪に理不尽に冷酷無比に残虐非道に心をえぐる一撃だった。
多分、このとき俺は、一生消えることのない、心の傷を負った。


……お母さん。お久しぶりです。元気ですか?
俺は止め処も無く涙が溢れ、蹂躙する悲しみに心を灼き切られそうです。
人生について色々と考えてみたくなりました。
その……なんといいますか。
今の俺の心境を歌詞にして、小室●哉さんに曲を作ってもらったら、
ミリオンヒット間違い無しの歌ができあがってしまいました。
聞いてください。

一番、大十字九郎、歌います。

曲名――――悲しさとむなしさとやるせなさと。


>>29
いやファンタジーですよっっ!? 参加者みんなファンタジーですよっっ!?
今回の一週間スレの根本的なコンセプトですよっっ!?
いったい今までなんの集まりだと思ってたのっっ!? 
ひょっとして俺たちコスプレ集団のオフ会かなにかだと思われていたのでっ!?

というか違うっ!! 俺は決して働いてないわけじゃないっっ!!
働いているけど仕事の依頼が来なかっただけなんだっっ!!
そのうえたまに依頼がきたと思ったら依頼人が貯金箱を抱えたいたいけな女の子からの
ペットの捜査依頼だったりしただけなんだっっ!

しかも働かない時だって食うためになにもしなかったわけじゃないっっ!
ちゃんと努力はしていたっ!
教会に行って恥を忍んで飯をたかるという
非常に前向きな人生プランに基づいた行動を起こしていたんだっ!
決して何もせずに生きていられたわけじゃねえっっ!!


>>30
ないな。
錬金術奥義どころか、普通に金を生み出すことすらできやしねえ。
できてたらこんな生活はしてないしな。

つーか、世の中にはそんなことをできる奴がいるのかっっ!?
か、金持ちか!? 金持ちどもの仕業なのか!? 金持ちは金をもってるのに更に富を独占する気なのかっ!?
ということは俺が貧乏なのも金持ちの仕業なんだな!?
ああ、そうさ! どうせ、金持ち達からしたら、俺なんざ取るに足らない虫ケラだろうさ!
楽しいか!? そんなに必死に生き足掻くクズどもが滑稽で愉快かっ!?
や、やめろぉぉぉぉぉぉ! やめろやめろやめてくれぇぇぇぇ!
そんな目でっ! そんな家畜を見るような、出荷される前の豚を見るような、
蔑むような哀れむような、そんな冷たくて優しい瞳で見るな金持ちどもがぁぁぁぁぁぁ!
うわああああああああ! 金持ちが金持ちが金持ちが金持ちが
金持ちが金持ちがカネカネカネカネカネカネカネ)&’%T$#E%RTHJN(’&$%ヒギギギギギギギギギギギギギッッッ!

68 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/21(水) 23:16:05
……すまん。ほんの少しばかり取り乱したようだ。

>>31



――――全力で殴り倒した。



って、秘密結社の幹部がこんなところで堂々となにしてんだぁぁぁぁぁぁ――――っっ!!
その服を着て数倍に跳ね上がるのはファンタジー力じゃなくて警察からの要警戒度だぁぁぁぁ――――っっ!!
てめえは無理矢理ファンタジー力って造語を入れてまでここに登場したかったのかよっっ!?
帰れ! てめえなんざブラックロッジへ帰れっっ!
そして唯一の仲間である略称ア●ヌスに裏切られてくたばっちまえっっ!!

ったく、ろくでもねえ野郎だ。可愛い女の子たちにあんな服を着せようだなんて……って、
いや、待てよ? 確かあの服って、肌がほとんど露出してたんじゃ……

……………………

アウグストゥス。すまなかった。いくらお前達が悪でも、表現の自由まで奪う権利はないよな。
俺が許す。めいいっぱいその服を布教してくれ。彼女たちに。


>>35
帰れ! お前こそブラックロッジへ帰れっっ!
不服もなにも、性別♂の時点で不服に決まってるだろうがぁっっ!?
にも関わらず無駄にいい笑顔してんじゃねえっっ!?
人が一生懸命女の子たちと仲良くしようとしてるってのに
誤解を招くような真似をすんなよっっ!?
なんでそんなさも今まで関係があったかのような言い方してんだよっっ!?
部屋の隅っこでエセルドレーダがさめざめと泣いているだろうがっっ!?
あいつなんとかしろやっ!?
あいつに『またマスターを奪われた』って襲われたらどうすんだよっ!?

とにかく俺にそんな趣味はないのっ!
PS2移植の際に男のCGが大量に追加された時からイヤな予感はしてたけど
俺はそんな展開なんて望んでないのっっ!!
お前がそんな展開を望むなら一人で勝手にキラルにでも移籍して好きなだけ愛をはぐくんでこいっ!

69 名前:名無し客:2012/11/22(木) 00:04:38
ダークフレイムマスターも、闇の炎に抱かれて消えろって言ってる途中で敵に攻撃されて
うはっちいっ馬鹿なっ! とか言っちゃった経験があるんですか?

70 名前:名無し客:2012/11/22(木) 00:59:46
大十字探偵事務所に近づいてはいけないよ。
あそこは、禁断の魔道書ネクロノミコンから漏れ出る有害な邪気が一般の人間に害を及ぼす
狂気災害(アルハザード)指定区域だからね。
だが、あれを討伐できる強者ならば……。

71 名前:「邪王真眼」小鳥遊六花:2012/11/22(木) 01:33:56
>>49
なるほど…………
少し怪しいと思っていたが、あのWL(*oser&umpen)は「力」を持つものだったか。
あの明らかに不審な挙動や情けない叫びはいわば擬態である、と。
しかし、その程度では我が邪王真眼は誤魔化せない。

何者か知らないが、不可視境界線管理局の縁のものならば、雌雄を決せねばなるまい。
ククク、今宵のシュバルツゼクス ・プロトタイプMk-2は血に餓えている………。


              /     . : : : : . '⌒Y⌒ヽ、:: : :.\   }}
             〃   /: : : : /: : ::/: : : : : :\: : : :\  リ
              ″  .: : : : : : ′: : : : : :.\: : : : \: : : :V′
           .:   /: : / : : : : : /: : : : : : ヘ: : : : :ハ: : : 丶
           i  . : ′:..′: : {: ://: : : ,′: : '; : : : : :.}: : : : :.、
           | . : i : : i : : : :|:/! : : : ∧: :: :: :!: :/: : :}: :ト、: : :}
           |. : : :{: :: :|: : : : Nj: : : ://_゙メ、: ::} /ヤ7:ノ: :l: }: :i:}
           |│: :{: : ::|: :j : 人|/ :/レ':r=ハ: : 芹ミメ、レ'!ノ: :i:|
           |人: :乂: :! .:i! : : ゙|: ::/ニニ} ! }ノり.:i゚! }: : : 八}
             \:`Y⌒!: : : :|/「 ̄_] }   `ー′_|!i: :.′
                   \ヘ、|: : :.::ト、佝ニ√⌒、 ̄''”.,小、|
                ゙v-、: : : : :', '″      /!ノ ; j
                      ,'^ヾ、丶::}      '   /丿: ;/
                 /.:.:.:.:.:{.,ヘ:|::゙≧=‐--'´=‐.、 }:/

ところでデウスマキナは虚空の彼方より産まれし因果律を乱せし覚醒した邪悪なる律動で納得が行くけど、
ブラブラって何だろう。
WLは確かにあっちこっちブラブラしてて、職質の常連というのは納得がいくが。

全く嘆かわしい。
「力」を持つ者であれば、国の狗ぐらい軽くやり過ごせるはずなのに。


  『次のニュースです
   
   折原総理がタグミスをしない安定期間が一年を超えました。
   これを受けて、株価が上がっており……』

そうか。それが世界の選択か。


   PiPiPi


む、通信が入ってる。「ミョルニル・ハンマー」からか。
私だ。そう………折原のえるは我等とやる気らしい。
ああ、分かってる。それなりの考えがある。ペペロ ビア バニステ。


>>51

divine-exseed?

freya-magna?

は!? それはゆうたのプロトコルコード!
極東魔術研究昼寝結社の夏の最大の機密のひとつを何故、貴様が知っている!?
この機密は64層の次元結界と歪曲魔力により、厳重に護られているというのに。

情報漏洩の波がまさか此処まで押し寄せてきたというのか!
それとも、これは管理局の謀略!?
考えてみれば、先日、聖調理人プリーステスがゆうたを
食事に招待してた。まさかあの時に端末から情報を抜き取ったというのか。
わたしが好物のハンバーグに気を取られている隙に「瞬迅」を用いたとすれば理論的には可能…?
おのれ、何て姑息な真似を……!




―――――けど、どうしよう……?

      | /    ,.  ´   /      、   \     \  │   }  〉
      | |   / .:   / . : : : : : : : ヽ: : :.   \: : : :. ヽ  |   //
      | |   . : : : .: : / .: : : : :.{: : : : : : : : : .   :,: : : : :.:..、|  ./- 、   
      | |/ .: : : : /: :./ : : : : : : : |: : : : : : ゚。: : :. :. ゚。: : : : : {__/}: : |     
.       }:| : : : : :/: : : /: : : : : : : :|: : : : : : : ゚。: : :. : :..゚。: :/:/: : |: : |
.       / |: : : : /: : : /: : : : : : : : :|: : : |: : : : : : : : :. : : :.゚。: :./::|: :.|: : |    
      /: :‘。 : :/: : : / :|: : : : : : : ::|: : : |: : : : : :。: : : : : : :.゚ /{: :|: :.|: : |
.     /: : : : ゝ : : : :.′:|: : : : : : : ::|: : : |: :│: : ‘. :..:.:.i : : :i: : :.:|: :.{: : |   
    /: : : : : :!:.: : :..:|: : :|: : : : : : : ::|: : : |: :│: : : :゚ : :.:|: : : |: : : |: :′: !
. / ′: : : :│ : : : |: : ハ: : : : : : : :|: : :.ハ : |: : : :.:.|: : :|: : : |: : : |/: :.:  !     
    |: : : : : : |: : : :/|: ::{ ': : : : : : : :ト、_:j__}_、:、: : :|: : :|: : : |: : : |: : :   |
    |: : : : : : |: : : '-|匕´ い: : : : :::|: :/  い、: 、 |: : :|: : : |、 : |: : :   |
    |:|: : : : :│:.:リ 乂--、ヾ\: :::::|:/´ ̄ \ヾ〉\: : |: : : | }:.:.:|: : :   |
    リ゙iト: : : :゚,:..:{ =云云ミ   、:| .ィ云云=ミ |: : ,: : : :| }:.:.:|: : : : ハ!    
      リ !: : : :ヘ:{ 乂いソ     ソ   乂いソ  1 /: : : :j/:入}: : : / i{     
      |: : : : 小とつ¨¨´        ¨¨とつ ; / : : : :′: :/∨: ′{    
      |i: : : : ハ /////   ,    //////   ′: : : :/:/: /  }: {
      リ{: : : ::∧                ,′: : :.:/ノ}イ  jイ{


強大な魔数解数学のテストの試練の時にゆうたが教えてくれたメアドが
実は他の人も知ってるなんて、寂しいよぉ、うぐぅ…くぅ…ゆぅ…たぁっ…


ごめん、今夜はもう魔力が持ちそうにない……また、明日…………………………


72 名前:“蒼の守護者”宮沢茉莉 ◆ShardI.h/E :2012/11/22(木) 05:58:51

    蒼き星に語り継がれる物語。
    終焉と再生の果て、終わりと始まりの門へと人々を導いた少女の記録。
    これは、そのささやかな続き……。
    我々は今、神話を越える。


えーと、始めまして!
テーマがファンタジーって事で、いても立ってもいられずに飛び出してきちゃいました。
あたしは宮沢茉莉。ちょっと前までは普通の女子高生だったんだけど、今は……ちょ、ちょっとファンタジックな感じです。 
期限も折り返し点だけど、頑張っていくよ!


出典 :アルシャードクロスオーバーリプレイ「創世!真ラグナロク!!」
   :及びそれに連なるリプレイシリーズ
名前 :宮沢茉莉(みやざわ・まつり)
年齢 :16
レベル:100
性別 :女
職業 :アインヘリアル(神域の能力に達したクエスター。クエスターとは、砕けた神の力……シャードを受け継ぐ戦士の事)
    蒼の守護者(称号)
    イデアノーツリーダー(世界の終わりに向けて、新しい世界へと残す「可能性の種」イデアを集め数多の世界を移動する船団のリーダー)
趣味 :武術の鍛錬
恋人の有無 :いません
好きな異性のタイプ :うーん……まだ分からないや。
最近気になること :ユグドラシル宇宙の行く末
一番苦手なもの :頭を使う難しいこと。
得意な技 :巨人殺しと呼ばれる剣を用いた超々高威力の一撃。
一番の決めゼリフ :「みんなの想い、あたしの想い……すべてを連れて“明日”へ行くよ!」
近影:http://www.fear.co.jp/information/als_rssr_info.htm
   左のイラスト、一番手前の巨大な剣を手にした少女が茉莉。

73 名前:“蒼の守護者”宮沢茉莉 ◆ShardI.h/E :2012/11/22(木) 06:00:23
>>3-4 メルルさん
主催者さんだね! よろしくー。
何かを始めようって気持ちはとっても大切。それが文字通りすべての始まりだからね。
その初心を忘れずに、お互い頑張ってこー!


>>5 あかりちゃん
人見知りなの? 大丈夫、怖くないよー。

うーん、神様並の力があるっていっても、こういう時には役に立たないなあ。
やっぱり、心と心をつなげていくのは人間の技だってことなのかなあ?


>>6
うわわっ!?
うーん、引きずり込まれてしまった。君、結構すごいね?
それで、引きずり込んだあたしをどうする気なのかな? 事と次第によっては

それは剣というにはあまりにも大きすぎた。
  大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把すぎた。
   それはまさに鉄塊だった


……容赦しないよ?

(無傷で放り出されたという)


>>7
さ、最初と最後しかあってない……。
えーと、ファンタジーは幻想、ファジーは曖昧、って意味だけど。
違いも何もそもそも全然別の感じだよね。
……はっ、まさかあたし、からかわれてる?


>>8
うっ……たしかに、虎吾郎(茉莉の長兄)にも彼女が出来たらしいし、そろそろあたしにも浮いた話の一つぐらい……。
………。
いや、ないなあ。興味もないし、相手もいないし、何よりそれどころじゃないし。
いいの! あたしは戦いに生きる女の子!


>>9
あたしの魔法……うーん。

 それは剣というには(ry)

……え? それはさっきやった? 我侭だなあ。
じゃあ……えー、ここにりんごがあります。
ゴム手袋をします。
持ちます。

クシャッ

あっという間にリンゴジュース。
ほら、魔法っぽい……ちょっと、何で引くのっ!?


>>10
次元宇宙航行艦「アーク」。これが今のあたしの家。
たくさんの仲間達と一緒に暮らす、騒がしいけど楽しい、第2の我が家だね。
他にどんな仲間が来ても乗せられる、すごい積載能力が特徴!

え? 第1の我が家はどこかって?
……故郷の、父さんと母さんがいるあの家だよ。
うう、改めて言うと恥ずかしいなあ。

>>11 エミリアさん
科学者さんだね。よろしくお願いします!
究明かー……大変だと思うけど、がんばって!

>>12
……えーと、パイナップル頭?
なるのはいやだけど……それを強要してあなたにどんなメリットが……?

(頭に?マークをいっぱい浮かべている)

とりあえず、おかえりください。変な格好は虎吾郎だけで十分ですっ。


>>13 六花ちゃん
……(ちゅ、中二病の子だ……どうやって対処しよう)

えーと、は、始めまして。よろしくね、六花ちゃん。

(無難に挨拶だけでスルーッ! これだッ!
 それにしても……父さん、神様並みの力は結構な頻度で無力です)


>>16
お巡りさんこの人ですー。
まったくもう……詐欺行為、だめ、絶対!

(見た目どおり正義感は普通に強い茉莉)


>>19
あたし達の世界でアルケミスト……錬金術師って呼ばれる人たちは、チャンバースタッフっていう特殊な杖を使った魔法使いだね。
チャンバースタッフって言うのが何かって言うと……ええと(ごそごそ)

http://www.fear.co.jp/product/sp_image/alg01.jpg

小さくて見えずらいけど、一番手前の女の子が構えてる、重火器と杖のあいのこみたいなのがチャンバースタッフだね。
で、これができるのはあくまで魔法の補助。直接銃弾打ち込んだりするわけじゃないんだ。


それで、魔法は……うーん、いわゆる魔法です、ってぐらいしか説明しにくいなあ。
魔力を使って何でも出来るけど、詠唱とかが必要、ってあれだね。

まとめると。

錬金術:機械で魔法を補助する技術。
魔法:いわゆる魔法。魔力を使って何かをなす。
邪王真眼:ノーコメント

あ、これはあくまであたしの知ってる世界で、ってことは強調しとくね。


>>20
……? え、そうなの?
よく分かんないけど……なんで30歳なんだろうね。

(そういう方向には奥手な茉莉)


>>21
貧乏探偵さん? なんだかあんまりファンタジーって感じが……と、ともかくよろしくねー。
(なんだろう……すごい力を感じる。ひょっとしてあたしにも近いレベルの強さ? いや、まさかねー)


>>22
なんでこの人、登場早々名指しで駄目出しうけてるんだろう……。


>>23
うーん……どんなだろう? そういえばあんまり真剣に考えたことは無かったね。
子供の頃ミハエル君に会った記憶は今でも大切な思い出だけど、ストライクゾーンとかそういう話とは違う感じがするし。
うーん……うーーん……(ぷすぷす)

……はっ、知恵熱が!? アインヘリアルでも出るの知恵熱!?
と、とにかくこの話題はこれで終わりッ!


>>24
……。
なんであたし、皇子様のほうになってるんだろう……。

(いやだって、お父さんも思わず「男の背中になった」とか言いかけるぐらい男前ですし、茉莉さん)


>>28
……他人を否定するような言葉は、良くないと思うよ。
貧乏なヒトだって一生懸命、生きてるんだから。その意志を砕く権利は、誰にもない。

(まさかのマジレスであった)


>>29
ファンタジーを極めればその領域までたどり着けるとも言うけどねー。
雲霞どころか飲食がそもそも不要になって、働かなくても生きることが出来る存在。
まあ、そういうあたしも不老不滅の領域まで達しちゃったからあんまり笑ってもられないんだけど。

でも、さ。
働かないと……ヒトと関わっていないと、つまらないじゃない?


>>30
あたしは持ってないけど、エリーゼちゃん……あたしの仲間ね……は持ってた気がする。
でも、賢者の石も概念が先行していろんな物にその名前がついたりするからなー。
あなたの思っている賢者の石かどうかはわかりません。そんな感じ。


>>31
変態だー!?
そんな方法であたしのファンタジー力上げたくはありません! 帰ってください!


74 名前:名無し客:2012/11/22(木) 11:17:00
>>72
めぐみちゃんが恋人なんじゃねーの?
最期に再会を約束したりしてたし

75 名前:名無し客:2012/11/22(木) 17:53:01
闇の炎に抱かれて消えろ! ハイパーボリアゼロシステム起動、トルネードガンマレイバスター・ラティルト!

76 名前:名無し客:2012/11/22(木) 17:59:38
邪王真眼よりもダークフレイムマスターの方がネタにされてて吹いた。

77 名前:名無し客:2012/11/22(木) 19:35:08
あ、何か錆びてちゃいけないのが錆びてる子だ。

78 名前:名無し客:2012/11/22(木) 22:38:46
依頼:裏山の魔物退治   報酬:150G

最近、裏山に究極闇炎神ディザナ・ゲルゾニアンサスが住み着いてしまった。
薬草を取りに行く事ができなくなってしまったので、誰かに退治して欲しい。

79 名前:メルルリンス・レーデ・アールズ ◆MErurur4go :2012/11/22(木) 23:27:09
うわぁ、すごいレスの数……これはちょっと急がないと後で大変かも。
よーし、やっるぞー!


>>37(お前のような犬がいるか)

            |ヽ      /|
            !;;ヽ、___ /;i !
           j;幵:::O"i!:::i:'....、
           !,Дニ豸 ::::i::::::::::::::`::';:、... 、....___
          !,Дニ豸 ::::i:ノ::::::::´::::::::::::::::;ヽ::::;;::::::::::─...、_
   _     !,Дニ豸 ::::, ノ: ヽ、:::::;::::::::::::::::;;::::::::;:::|:|:|::::::::::::/::`''ー、
 / u_) _ !,Дニ豸 :, ノ   |;;;;;;;|::":::::::;;::::::|::::::;;;::j:!:!:i:!:::::::'.、,::::::::::ヽ
/ / / ∪ヽr'__ー, ノ      |::!;;;;;;i::::::::::゙::;::;|::::::::::::!:!:!::::::::::::i::::::::::::::::|
l∪ー-‐u/⌒\ニ'-'´       i !:::::ヽ:::::::::::::i;|:::::::::::_,,,,──,,!::::::::::::::::::|
`ー--‐'′             iヽ:::::ヽ:::::i:::::i- ' ̄i;;;;;;;;;;;;;;/ i:::::::::::;:::::|
                   !,:::::-.|;::' i:(   i:::::::::::::.i   .i:::::::::::::::|
                   |::::::::| ,;: |   ヽ::::::::::::i   !::::::::::::::ヽ
                   l:::::/ .|: ::.|    ヽ:`:::::ヽ   `' - 、:::::\_
                  |:::;!  |, ;|      \:::::|      ヽ::::::::.i
                  |::;::l  |"、|        j:::::i        丶::::i
                  |;;;;ヽ_ |:.:..|        |::::|            i::::i
                  ヽ:::;;;j/;::::|       |::::::|          丿:::!
                   ` ノ;;::::;!     ∠∠;;;:j         /M j
                  N ´ ∧.j                    `' ''''''
                   `''''''''


……ぎゃああああああ何これえええええええええええええ!?

全然可愛くない、ていうかすごく怖い!
ごめんなさいうちのお城ペット禁止だからこっちみないでぇー!
あっちのお兄さん(>>68)の方がきっと優しいから、ほら!


>>38

……あー、死ぬかと思った。なんか見てるだけでヘンになりそうだったよ……とほほ。
あ、そうだ次のお返事は。おお、トトリ先生のこと?
うーん、そうだね。

ときどきグサっと来ること言ってて、なんかちょっとズレてる部分もある……かも。

でもすごく優しくて、色んなことを真摯に教えてくれて、友達思いで。
私の目標で憧れで、一緒にいて凄く楽しい、とっても素敵な先生です。
先生に出会えて、錬金術を教えてもらって、本当に良かった。
私、胸を張って心からそう言えます。とっても尊敬できる人です、って。


>>41
うーん、ただの軍手じゃちょっと無理じゃないかな……。
こう、色々と調合して作れば魔法の軍手みたいなのは作れるかも知れないけど。

というか私が採取に使ってる手袋がそうだしね。その名も豊作手袋!
これはね、素材になりそうなものが触ってすぐに分かるとっても便利なアイテムなんだ。
これのおかげで短い時間にたくさん素材が調達できて助かってるんだよー。

……ただ、錬金術以外で活用できるかは分からないけど。
うーん、実質的に私やトトリ先生みたいな人専用になっちゃうかも。
レシピがあればそういう魔法の手袋みたいなのも作れると思うんだけどね。
せっかくだし、何か今度考えてみようかなぁ。
んー、例えば、手を叩くとビスケットが出てくる手袋とか面白そうじゃない?



80 名前:「邪王真眼」小鳥遊六花:2012/11/23(金) 01:25:58
>>53
ランクS………?
それは危険! あからさまな高ランクは予期せぬ脅威により、その身を滅ぼしかねない。
ただでさえ、管理局の監視の目が厳しいのにそんな目立ち方をすると、
奴等から何時後ろから撃たれて、無念の最期を遂げてもおかしくない。

この場合、実力的には余裕でSSランクだが、試験を受けるのが面倒で
敢えて、Bランクに甘んじているとミラージュ迷彩をかけるのが無難。
これならば、危機の時に本気を出す事で相手の不意をつき、勝利を収める事が可能。

勿論、わたしも本気を出して、この邪王真眼を解放すればSSSランクは容易いが、
この邪封印により、その力をDランクまで押さえている、ふっ。


――――あ、そういえば、また週明け、数学のテストだった。
今度は自力で赤点突破しないと。出来れば平均点より上を………!
クッ、どうやら本気を出すときが来た様だ。

  \__________..||---.||_________/
      |   |         ..|| 大 ||.       .|   |
    _|   |_______.|| 儲 ||_____.|   |_
  .   |_|   |_______.||___||_____.|   |_|
      |   | |_____/.|___|.\___|..|   |
      |   |/ :::::::::::::/  /|| || ||\ .\:::::::::.ヽ.|   |
      |   |_::::::::::/    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.  \:::::::::_|   |
    /|   |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄..|   |\
   / .::.|   |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄..|   |:::...\
..   ̄ ̄|   ||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~(¶ )~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.||   | ̄ ̄
      |   ||    卍   ノ § \.  .卍   ..||   |
      |   ||_____/∩ ∩オネガイ_____||   |
      |   ||:::::|  |十 (  ,,)...十十十十|::::::||   |
      |   ||:::::|  |十 ./ ..⊃ ̄| 十十十|::::::||   |
      |   ||:::::|  |十O(___)  |_ 十十十|::::::||   | 
    | ̄ ̄ ̄ ̄| 三三三三三三三三三三三 .| ̄ ̄ ̄ ̄|


邪王真眼の名において命ずる。
その魂と肉と骨、全てを結集し、数学の試験において赤点を回避、出来るなら、
平均点を上を取らせよ!

後はエレクトリカル・オーシャンで開運の鉛筆とか消しゴムを入手すれば、何とかなるはず。
邪王真眼によって、今回は隙を生じぬ二段構えで突破する!
見てて、ゆうた………!

>>69
レベル1のダークフレイムマスターならばあったかもしれない。
魔力スピリッツの低い時に攻撃したら弾かれるぐらいに。

「二度と会う事もないだろ………馬鹿なっ!」
「貴様に見切れる筋も……うはっちいっ馬鹿なっ!」
「その攻撃はガードしきれん! かわせ! 馬鹿なっ!」

みたいな感じで。
が、今のダークフレイムマスターはレベル7。
既に天上に辿りつき、天元を突破している。私と唯一渡り合える特異点。

寧ろ、半端な攻撃を仕掛けると術に頼るか、雑魚どもが!とカウンターが飛んで来る。
朝、眠っている所に奇襲を仕掛けに行って、拳骨を受けているわたしがいうぐらいだから間違いがない。

矢張り、こちらも新しい奥義を開眼すべきか。
そうだ! 聖調理人プリーステスの武器を使ってみるはどうだろうか。
光の力をもつおたまミカエルメイスと闇の力をもつフライパンルシファーガードの2つで…
うん、この2つをあわせて使えば光と闇が備わり最強に見える。
この2つを共鳴させる事で死者も目覚めるに違いない。
よし! 次の朝、これでいこう!


81 名前:「邪王真眼」小鳥遊六花:2012/11/23(金) 01:27:08
>>59
フッ、「魔力」を持たぬ者には分かるまい。
仮に類型化テンプレ化しているとしたら、「覚醒」した者がこの世界に増えているという事。
覚醒者の数が増せば、必然と無秩序な力が分類化され、体系化されていくだけの話。
それを理解できぬ一般人達が勝手に病呼ばわりしている。これだから人間は…………。

だが、無為な破壊を行うというのであれば、許す訳にはいかない。
其れもまた最強の邪王真眼を持つ者の務め………。


爆ぜろリアル! 弾けろシナプス! Vanishment This World!


>>76

むかっ! …………っ! その言葉後悔させてやるっ!
邪王真眼の力をフルに解放するっ!
血の盟約に従い、我、汝を召還する………ゲイオ・キイデ・ナハト……


震天ッ! 烈空ッ! 斬光ッ! 旋風ッ!シェイクッ! スプリットッ! スラッシュッ! ウインドッ!

滅砕ッ! 神罰ッ! 割殺ッ!クラッシュッ! バニッシュッ! ディバイドッ!

これで終わりっ! あの世に送って…………

    |       |       |
    |      |     |
    | ガンッ!! |      |
    |     ,l     ヽ
    |     /      /
    | 从/ /      |
    | _.,/ ,   /   lノ
    |_ //__' ,   i
  / (_(_`/- ,_, ノ
/     ゝ(  丿


                     / ⌒ヽ
                 / __.-‐=}=‐- ..,,_    _
                   ,.{i´-‐< .:.:.:.::.:.:.: r‐-、-、 /)_)
.              ,=-/  .-‐っ:.:.:/:.:.:.:.r-¨ヽ .\く)_)
           /:.:.:.\  /^:.:.:.:.:.:.:.:.: ⌒ヽ/⌒>、
             /:. :. :. :. :..Y.::./:.:.::/:.:.:.:.:.:,:.:.::.{/¨´:. :. .V
.           /:. :. :. :. :. /.:.:,':. :.:/:. :. :. /:.:.:.:k :. :. :. :.  :.,
          /:. :. :. :. :. /:.:.:.|ハ:.Λ:. :. :/{:八:.|:.\:. :. :. .: : ,
.        /:. :. :. :. :../ .:.:.: | }/| |\:/ィ:笊V:.:.:| ヽ:. :. :. :..,
.        ,' :. :. :. :. ./.:i|.:.W ___i |___ 弋)ソ}:. :.}个ヽ:. :. :. ,
.         ,.: .: .: .: .:/:}ヽ.|: 八≠‐┘'   ̄とつ: ,': i|:. :. :. :. :.i
       {:. :. :. :. :. :. :.:ノ:.:込 `` r -、 ``八:/:.:.i}:. :.: . :. : }
       ゝ. _:._:._:;:/:.|/: : :≧= .. ̄` <j/癶.:.`:. :. :. : :.j
           ¨丁:. :.: .ヽ:. :. .:/⌒r-r⌒ヽ《: :{   ` ー-- ´
.            {ゝ:. :. :. :. :..〈   .ノ|-{.___./=╋‘,

あうっ! ト、トラップとは卑怯な………


82 名前:桜 あかり ◆x.AkaribFs :2012/11/23(金) 07:08:17
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/82.png (11KB)
|д゚)チラッ おじゃましまぁーす、ルビー、ラブラ、ちゃんと皆さんには失礼のないようにね?

>>72 はじめましての人が来ている…
こ、声かけて下さって有難う御座…いま…す、神様なみの力があって、レ、レベル100!?
すごい、どれだけの数のクエスト積んだらそれだけ強くなれるのかな
色々な世界があって門がつながっているけれ…ど紙と手で綴る冒険…なんですか…?
ファンタジーって、本当に幅が広い…

称号ってなにか、カッコイイな…
ここにいる人何かしらの称号持っているから…。

>>36
あっおいでおいで〜わんこさんだ、こっちを見て…凝視して…睨みつけて…
な、なにかお腹空いているの、その

太く曲がりくねって鋭く伸びた注射針のような舌

は…なにっモンスター!?
ううん、このウサギとシロクマは食べ物じゃなくって
私の大事なお友達…なの…だから

(後退り…) ノイワコリーブ、ノイワコリーブ (恐怖を和らげる魔法)

逃げます〜!

ラブラ:『(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー?』

>>38
お師匠様っていうと魔法学校のモルダヴァイト校長先生になると…
おもうけど、ジュエルランドの大魔法使いでね
みんな尊敬はしているんだけれど、通信販売で怪しいものばかりかったり
カラオケが大好きでもう朝までカラオケ大会して
周りのみんなが困っているけれど、

いつも見守ってくれている人です…。

>>40
えっと…えっと…昔っから人見知りで大きな声とか出せなくて
「嫌な思い出やトラウマ」が出来るより先にげちゃう
自分自身が嫌…かな
だから魔法覚えて新しい自分になろうって
素敵な自分になろうって

後ろ向いてばかりだと前見えなくなっちゃうから
ここまでで…。

>>41
ルビー:「ステキ!ステキ!ステキ!魔法のあアイテムだねっ
     魔法使いの魔術が込められた
     その名も『スーパー軍手』〜これであなたも魔法使い!」


スーパー軍手ってそのまま商品名じゃないのかなあ………
あれって魔法のアイテムだったんだ…。

83 名前:桜 あかり ◆x.AkaribFs :2012/11/23(金) 07:10:49
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/83.jpg (2KB)
>>42
そ、そう言う時には…ま、魔法です、えっと自信ないけど「レオノーラ」って言う
基本魔法で…物質の再構成が…できるか…ら、彼女さんにも会えるから
ティンクル…ティンクル…

ラブラ:『あかりちゃん、野暮な事は辞めるラブ?二次元だからいいらぶ
     虹嫁はう◯◯しないラブ、虹嫁は我儘もツンデレらぶ?』


ルビー:『世の中ってこうだよねぇ 有名なコピペシリーズ↓』

あのさー、「アニメはただの絵」なんて言葉には何の意味もないわけよ。

当たり前すぎる。


ただの絵って、そりゃ絵だよ。そんなの誰にでもわかるって。


これは言い換えるとね、例えば友達が彼女の写真を見せてくれたとして、

「これはただのインクの集合だ」と言ってるのと同じなわけよ。


もっと言うと、友達の恋人を指差して、

「こいつはただのタンパク質だ」と言ってるのと同じなわけよ。


別に間違ってないよ。写真はインクだし、

人間はタンパク質だ。でもそれがなんだっての?


インクだから感情を抱くのは間違いだ、

タンパク質だから好きになるのは間違いだ、とでも言うの?


それはちょっとバカすぎるね。バカすぎる。

「アニメはただの絵」ってのはそういうのと同じなんだよ。


好きになるのは人格としての、存在としての彼女だろうが。

物理的構造なんてどうだっていいんだよ。


そんな当たり前のこともわからないわけ?

2次元    3次元
 │      │
 │     告白
 │   ┌─┴─┐
 │  失敗   成功
 │   │ ┌─┴─┐
 │   │ 破局   結婚
 │   │ │  ┌─┴─┐
 │   │ │  搾取 子供誕生
 │   │ │  │   ┌─┴─┐
 │   │ │  │ 邪魔者化  離婚
 │   │ │  │    │     │
 │   │ ↓  ↓   │  慰謝料・養育費
 │   └→生き地獄 ←┴───┘
 │
 │
 │
 │
 │
 ↓
天国

テーマが本当に『ファンタジー』だよおー!

>>43
うん…言っていることは…私のお友達に『沙羅』って娘がいて
魔力と科学の研究しているま…す…
レアレア(人間界)では政府研究機関に居て 
魔法学校でも魔法物理学として
融合化した科学として取り入れているの

たと…えば、マッチ一本すると火が起きます、
火が熱いのも光るのもエネルギーの化学変化から生まれる「力」で…
その力がなぜ存在するのかは…だれにもわからない「魔法」

無限が存在しないのが科学
無限が存在するのが魔学

だそう…です う、うまく説明できたかな。

>>46
う…ううん…ドットとか全然…
元々絵を二つだす方法の魔法実験みたいなもの…です
お部屋汚しゴメンな…さい…。
作るのは誰でも…できま…す

ここのサイトで絵を変換しま…す
http://picascii.com/
一例
http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj235_1.html

ただタグが一刻館に対応していないからメモ帳の置き換え機能とか…はい
少しだけHTMLの知識いり…ます…テストスレでテストしてね…。

ルビー:『画像URLと変わらないから一発ネタだねっ♪』
ラブラ:『一レス貰えて大成功らぶ〜♥』

>>49
それって九郎さんの事…かな…いつもの感じみたいだけど……?
変なものを食べて生き延びたり、飲まず食わず生活していて
そういう
わたしがいないとって思う人って案外モテるって聞くよ?

84 名前:桜 あかり ◆x.AkaribFs :2012/11/23(金) 07:13:24
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/84.jpg (2KB)
>>50
そうだよ、夢を見ている限り人はいつまでも心が成長し続けるの
子供の頃夢見た事ができなくて…
定年後にお金と時間ができて…から、再チャレンジとか
すごいよね、バンドデビューする人だって…

─────夢は傍らにそしてはるか遠くに

どこかで聞いた言葉です。

>>51

……その時 桜あかりにふとよぎる バニッシュメント・ディス・ワールド

あの…ダーク…の事はよくわからないけれど

『小〜中学生の書く将来デビューした時のマイサイン』
『いきな駅でタスケテクダサイーと叫ぶ』
『声優目指した時の収録テープ』
『セカンドインパクトを信じて疑わない』
『漫画の影響でバスケ部囲碁部に入る』
『天使は普通にいる』
『むりしてでもブラックコーヒー』

  |:!l:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:!.:.:.:./!:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:l.:.:、:.:.:.:.:`.:.:.:.:.:ぃ\:.:.:.:.:.:`
  |ハ:.:.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:/!:.:.:/ l:.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.|.:.:.i:.:.:.:.:.:.i.:.:.:.l:.:.:i ヽ.:.:.:.::|
  ト、.:V.:.:.:.:.:.:.:.:.:/!.:/|.:.| ,ノ:.:.ト.:.:.:.:.:ヽ、|:.:ハ.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:|:.:.:|  i.:.:.:.:!
  '.:.:V.:.:.:.:.:.:.ー/-l:.l‐弋´L_ 〈:.:|ハ:.:.:.:.:/ l`7トr-:.:.:.:.;'.:.:.:.ハ.:.:|   l:.:.:./
  ∨:.:.:.:.:.:.:.:/.:|:.レxぅニミく .:.l `:.:.:/>ぅ=ミ}/ '.:.:./.:.:.:/ l|.:リ   |:.:/
  /:.:.:.:.:.:.:.:/.:/ト//fづ^い  ヽ! '.:/'/うベYぃ、|:/:|.:.:/l /:/   レ′
  .':.:.:.:.:.:.:.:.'.:./V《{i {::.::.::} }       !{::.::.:} l リ ハ:.:.レ':.:.|/
. /:.:.:.:.:./.:.:/^( ` ヾぅ_rク      v'こジ /}:.:〈.:.:.:.:l
/:.:.:.:/:.:.:.:.:ヘ ゙ーi   ヽヽ       '     "″i/.:.:.:.`.:.:.:|
.:.:/.:.:.:.:.:.:/  ` ヘ        )-      人:.:.:.:.:.:\ト、
:/:.:.:.:.:.:.:.; ′  '⌒> 、           .  '^ヽ\.:.:.:.:.:.ヽ〉
.:.:.:.:.:.://  , --/  {__`  ー -r_≦〈=ニ´_ ̄`丶、:.:.:.:.:.:`ヽ、
.:.:.:/.:.厶イ //     `下、rく   _」    }   \.:.:.:.:.:.:.:\


やっちゃった…人…居る?

>>53
はっはいっ わたしですかっ『煉獄の虚神』〜わたしによく肩書きが〜♪
もう…わたしになんて
『アールズ王国の姫』『勇者ニート』『邪王真眼使い』『大十字探偵事務所立探偵』『蒼の守護者』
とか…称号って無いかと思っちゃっていたから
ちょっとここにいるのが恥ずかしくて自作していた…の
http://i.imm.io/MwzN.jpeg

ルビー『勇者ニートって…通称とはいえいいの〜?』

>>58
ううん、要らないよ…だって…
力を求めすぎて禁断魔法の『バッデスト』に
取り込まれたアルマって言うお友達が居て
その"子"のジュエルペット二人もとっても心配しているから…
強い力は…同じだ自分に帰ってくるから

まだ…ひとつつずつ…ね、自分の"力"で手に入れて…行き…ます。

>>59
中二"病"っていうからにはお薬が有ると思うの…錬金術師さんなら、
お薬も作れるから名アイデアあるかも知れないけど…ど…

ラブラ:『アニメ断ちらぶ』

それって爆発しろってことじゃないのかなあ!

85 名前:名無し客:2012/11/23(金) 13:20:19
あなたがその剣で断ってきたものは、本当に邪悪なものだったんですか?

86 名前:名無し客:2012/11/23(金) 13:56:17
幼い女の子にしか興味の無い男の人をどう思いますか?

87 名前:名無し客:2012/11/23(金) 14:05:01
へい! ここを通ろうってなら通行料を払ってもらおうか

88 名前:有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/23(金) 21:34:30


 ―――男が立つは逢魔ヶ刻。 即ちは、夢幻と現の境界か。
 
 現に在りて儚くば幻に於いて確と有る、実ある現の昼の世に夢幻を想う夜に立つ。
 
 故に、男は現世と幻想の狭間に立つ。

 暁月が円舞の明け、蒼月に閃く十字架の跡、記された絶望の和声を越えた、黒と白皙の美貌。
 
 しかして其の鋭き美影、月夜の下にて奏でたる調べこそが相応しきか。

  
 男の名は幻也(まぼろしなり)。
 
 なれど、其の真名は―――――――

 
 

出典 :悪魔城ドラキュラシリーズ
名前 :有角幻也  アルカード 本名アドリアン=ファーレンハイツ=ツェペシュ
年齢 :不詳(外見:20代後半)  推定年齢:600前後
性別 :男
職業 :政府機関員(機密事項ゆえ詳細は伏せるが、一応は歴とした公務員)
     魔王ドラキュラの継嗣にして退魔の者 
趣味 :なし (魔力を持った武具の収集と噂されている)
恋人の有無 :なし  
好きな異性のタイプ :なし (彼を知る人いわく「清楚な女性」) 
最近気になること : 長期的に見た場合における、本来の任務の達成可否
         ドラキュラの後継者と悪魔城の動向、
         そしてドラキュラに代わる新たな「絶対悪」が生まれるのではないか。
         あと新作の有無 

一番苦手なもの : 無意味な会話 
得意な技 : 対象の探索、ならび標的の鎮圧ないしは殲滅
         魔を退け、滅ぼすこと ソウルスチールによる一掃攻撃他、武器と暗黒魔法を用いた複合攻撃
一番の決めゼリフ : そんな事はどうでもいい。 「あるべき所に帰れ!これ以上、母を苦しめるな!」



……本来ならば復帰早々自身の責務(http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1237734296
を果たすべきだが事情があるのでな。短い間だが、此処での任を果たさせてもらう。

……幻想、か。


※近影
 (http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=13568160


89 名前:有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/23(金) 21:35:59
>>3 >>54 メルル

悪いが邪魔をさせてもらう。
私は有角幻也と言う、此処と協力関係にある国の機関に所属している者だ。
期限を終えるまでこの場に参加し、任務に従事せよとの要請を受けた。
任務は参加者として質問に答えること、それと――――



……。

>>25
この陽光の下、限りない蒼の光景の下、俺は無垢な少女たちと触れ合える歓びを精一杯享受する。
嗚呼、今ある生を謳歌する少女達の、何と眩しいことか。
>>26
俺たちは一心同体! 幼い少女たちとの青春を一緒に駆け抜けようじゃないかっ!!


…………。

>>27
使用方法:ょぅじょとまぐわってる姿をうつして恥ずかしがる様子を観察して楽しみます。
>>53

先生……俺はそんなボールを、ジャストミートしたいです。


………………。

>>57
ょぅじょ……もとい、子供は国の宝だ。
>>68
俺が許す。めいいっぱいその服を布教してくれ。彼女たちに。


性犯罪者の取り締まりだ。


……加えて言えば、任務内容には主催を含めた参加者の警護も含まれている。
済まないが参加者の安全を守るためだ、そう理解してもらいたい。

では…短い間となってしまうが、宜しく頼む。


90 名前:有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/23(金) 21:37:38
>>6

引き釣り込むな馬鹿者。

……最初に言っておく。
此処で称される幻想と、お前の言う不思議とは恐らく根本的に異なるものだ。
そうでなくとも、参加者をそんな空間に拉致するような真似を許す道理はない。

お前の選択肢は二つ。
その発生装置を停止して立ち去るか、或いは―――
 

 そう言いながら、幻也は袖口から剣の柄を取り出す。
 
 刀身の無い剣を―――否、見よ。

 添えた掌の動きに沿って、柄より虚空へと伸び顕れる紫薇の光を。
 
 これこそは古の錬金術が生み出した至宝。
 
 闇の中で軽やかな軌跡を描き、闇を切り裂くこの輝きこそは――――


 
 ※イメージ映像 
 http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj238_1.jpg



――装置ごと『これ』で両断されるかだ。     


 ―――どう見てもレーザーブレ○ドです、本当にありがとうございました。


>>7

……。
此方の至らない見識で良いのならば、な。


検索すれば分かるが…ファンタジーとは、魔法やその他の超自然的・幻想的・空想的な事物を
プロット・主題・設定などの主要な要素とした作品が属するジャンルと定義されている。
つまり架空という意味合いでの幻想だ。
だが、語彙や用語にこだわる形式主義の特徴を持ち、架空の設定に一貫性と堅牢な構造を持たせ、
複雑な思想を伝えるために選択されたという歴史を持っている。

その起源は言うまでもなく神話や伝説……つまりは体系化された説話だ。
その流れを汲むファンタジーも同じく、その世界の事象の起源や存在理由が体系化された法則として存在する。
科学のように複雑な法則を抱えているか、逆に世界の前提ゆえに単純化しているか…現れるものに差異こそはあるがな。

一方で、ファジーとは「曖昧さ」を意味する言葉だ。
境界が不明瞭な状態であり、そこから「柔軟性がある状態」という意味もある。
人間の認識に曖昧な部分があり、それをコンピューターで補う技術をファジー制御と呼ぶことは
こんなところで説明する必要もない事だが……話が逸れたな。

つまりファンタジーがその実、一貫してプログラムのように明瞭化したものであるならば…
ファジーは逆に秩序化しきれない曖昧さそのものだと言える。
二つの違いというのなら、(本質の問題や、第一に秩序が曖昧さを内包する可能性はどうあれ)
持つ性質が違うと結論付けられはするだろう。



……最も、私から見ればさしたる違いはないがな。
人の言うファンタジーもファジーも、私にとっては全て“そこにある現実”でしかない。

つまり違いも何も無いということだ。

【じゃあ今までの理論は一体…?】

そんな事はどうでもいい。

【自分で斬り捨てた!?】

91 名前:有角幻也&半妖精 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/23(金) 21:42:55
>>9
見せ物になった覚えはない。


……とはいえ、そうも言ってられんか。
 
 
 警護を完遂するには、参加者の警戒を解くことも必要だ。
 
 そしてそれを行う場合、威圧的な幻也自身では限界がある。
 
 幸いにも今回のテーマはファンタジー。ならば、彼には打ってつけの手札が存在した。

 其れこそはそう、懐より取り出したる一枚の護符。そして其処より出ずるものこそは―――



これだけが得意という訳ではないが―――来たれ


【魔導器:半妖精の元  →ON】




          |\   /|        ./|
  /「 ̄ ̄\ |  \/  |       /  |____
.//  ̄ ̄'¬ヽ|   \ ‐ ''"´  ̄ ̄ `ヾ/⌒ヽ  . /  / ̄ ̄「」
 ̄\      \\`ァ'"´/   半  ヽ. Y   ヾ/  / / ̄ ̄「
   \      \\/  /  ./   i  i   | i  | ̄ ̄ /   /
     .\,_ _,ト、ゝ、_/ ,'7  ,ァ;ゝ、/| ハ,!ィ、! i ノフ ̄ ̄   /
       \` `>ノ、./_,レ'|/! !,_ン`レ' イ_ソハ |ァ'r' _|,,.._  /
   .,'" ̄丶―――ァ'-'、ーァ⊂⊃   __ ⊂! |,ハァ――――7 ̄ヽ      ふはははは、お前はボクの得点になるのだー。
  ///,し'____ |l  ヽ! |>.、.,i´_ノ,.イ/'" l|____lしヘ ヽヽ     ……んみゅ、お仕事?
  ヽ!_!ノ  // ノノ    ,V::::\/ ̄レ|ヽ!___,ノ 川 .|      'ソ_ノノ
      //    `'ァ、ァ'":::::::::}o><{7'ヘr'| 川川 |
    //   ///::::::::::`::o:ン´イ    し | 川 リ
   | /   //く ::::::::::::::::::o:::::| \   \川ノ
   | /_/,イ   ーメ−-'r‐'、_ \ \   \\
        /    /  ;rァ'" ,.-`ヽ .\__|_/
       ノ        r7ヾt ri   i
      くヽ、       r'7 !ヘ i   |
      └ヽ>、/     ノY_,..ィ'´ |   |
        └|、ヽ〉ニ>ニン´   `rト、,__,.ハ
           |   |        | ヽニ|
           |   |       |└‐' !
          |、____,.!       ヽ-- '
           . ! r─,|
          |└‐' ,〉
           ヽ--‐'


…………。

お前は待機中に何をしている。
というか何だ。その本物のみならず方々に説明と謝罪が必要な捻りもなくAAを丸々流用した格好は。

「えーとね、ボクの画像とか基本的にないからこう…ちょっと前々から興味のあったコスプレを?」

メタと個人的な理由を混ぜるな馬鹿者。
…まあいい、今から私のサポートに回れ。今回はお前が一番適任だ。

「適任とゆーと…むむ……成る程なるほど。
 さすがご主人サマ、復帰一番にボクを呼ぶとはお目が高いっ!よっ、大統領!」

いいから他の参加者に挨拶しろ。
……あと、何故か今日のお前から微妙に違和感を感じるが。

「ふっふっふ、それは多分、初心に帰ったモードになっているからDANE☆
 ご主人サマと初めて会った時のように一人称をボクに戻してみましたっ(*≧ヮ゚)ゝミ☆」

分かった、働け。

「相変わらずだけど怖いよご主人サマ!? どんどん口数が分かりやすく減ってくし!?
 ほら、女の子たちが怖がるからスマイルスマイル!」


……。
……それが出来れば苦労はない。


>>5 >>17-18 桜 あかり

「とゆーわけではじめましてっ!
 アルk…ゲフンゲフン、有角&半妖精のチャーミングなアイドルの方こと半妖精ですっ(*≧ヮ゚)ゝ!」

……この危なっかしい使い魔の主を務める有角幻也だ。
参加者の警護を兼ねて此方に参加する事となった、宜しく頼む。

「ルビーちゃんもラブラちゃんも宜しくネ(^▽°)v 短い間だけど、オトモダチになってくれたら嬉しいな♪」

…という事だ、友達になってもらえればこいつも喜ぶ。
それと、むしろ此方の方が重要だが…変質者と遭遇、または発見したら通報してくれ。
速やかに対処する。


92 名前:有角幻也&半妖精 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/23(金) 21:50:01
>>8
そんな事はどうでもいい。

【二度目】

第一、私に同性愛の嗜好も興味もない。
独り身が長いからと時折馬鹿な噂をされる事はあるが、完全に風評被害だ。

「あれ?アルラルもアルリヒも有蒼もあるんだよって鼻悪魔さんg(キュッ」

事実無根だ。
…後で奴にも直々にそう言い聞かせておこう。

>>23

そんな事はどうでもいい。

「早くも三度目!?」

そんな事は(以下略

……生憎同性愛に興味は無いが、異性にもそういった興味は無い。
そもそも、好みなど知ったところでお前には無関係なはずだ。
あえて理由は問わないが、只の好奇心だというのなら止めておけ。そういった質問を好まない者もいる。

「ストライクゾーンはともかくタイプは知ってるよ!
 空気の読めるお姉さんとかご主人サマを許してくれるおねーさんとk(キュッ」

 
誤解を招くようなことを口走るな。

>>10

只のセーフハウス兼仮事務所だ。
…以降は仮にも機密扱いとなる、それ以上教えられることは何もない。

「…えー、そんな今更ー」

今更だろうと何だろうと、本来なら機密は機密だ。

「…けど、そんな事を言ってるからお客サマも来ないんだよ?
 最近留守だけど、ご主人サマやボクたち使い魔がお待ちしてるし。
 他にも不思議なアイテムを封印してたり、ヨーコさんやそうまくんが時折お邪魔したりするし、
 お客サマ用にワインセラー(貰い物を保存、全部上等)とかもあるのに。
 特にワインとか最近留守がちだから貯まるいっぽーじゃないですk(グリグリグリグリ」

仮にも機密をバラす奴があるか馬鹿者。

「…あうあうあう(T-T ); ウメボシは、ウメボシはやめてー;」

……だが、機密とはいえ門戸は開いているのも確かだ。
仮の住まいな上に留守にしがちだが、来訪するものが居るのなら歓迎はしよう。

邪悪なものでなければな。

【そんな事は】有りし角の幻なり【どうでもいい】
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1157135826/

「↑ご主人サマとボク達の仮住まいはこっちだよ!
 レスポンスが遅れるかもしれないけど……その時は許してねμ;゚∀゚)キラッ☆☆ ?」

…フォローは兎も角、何なんだそのポーズは。

93 名前:有角幻也&半妖精 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/23(金) 22:31:20
>>12
                   / ̄ ̄ ̄\
                      /         ∨
                  /    ボ    ∨
                    /      ク    ∨
      __z≦三三三7     契 と      |_
   ,  ´ ̄三≧==ミ、V    約       |─
       ´   ___》v     し        |
      ,   三 二二  |     て       |
.    , ,  ´      / , |                |
   〃        / //〉、              ∧
  /'i       /.ィ // , へ.           /
.        /// // /  l \       ,.イ
.       /ィ´ ' 〃, /    ||\___/ {
.    , '/ ′/ /' / /     { {  !   !   {
   /イ/ / / /// /     '、 、 '、  '.   '.
    〃   / /{/ /         ヽ `、 \  、   '、
   /   / ,'! { i         `、 ヽ \ 、  \
.  /イ  〃/ ! { 小          丶i '. \\
.   |! //// l i、_{ } ー=====弌 '、 、丶 二
.   l|ル'/// || j `{ノ    ー企=‐-、_  ヽ 丶 ヽ、
.   il////!l |'ッi {{     勿冖ミx、二_ト、 丶 \
.   i' l l/_j/ ! い       ⌒ミ迅_r爻_ 、 、
    ノ八 、 八 '. `、        ̄``^゙ ヽi \\
.   /i ! ∧ヽ 、ヽ!、 ヽ            i { 丶
    i !/! ! >ミーヽ ヽヽ \           !从
    l !/!// ノ    \`、 ヽ     「 ̄ ̄≧x\
    i '/i'/Y 、      ヽト\   U 「> 、_  ̄ ̄
    i/〃.小\`ー       i   \  ||   ≫=-
    /ノi{/ i/ 》 ゞニ、ヽ、___        ||_/
    ´ i'/iノ 〈  、_    ̄`¨¨゙    |U ̄\ ‐く
      {/{、 )  `             |      \
      i从 ン               | 「
      {/ ̄ ̄\       ___ | └- _
.    /       `マ 7 了, // ! ∧ | ┌‐  _
   ∨    パ   ∨ ノィ//l W. || |     >
         イ    ∨ '´ j/  ! } |     //
.          ナ     ∨  ノ   」ノ    く く
     な   ッ     |   {ヽ/ヘ       \>
     っ   プ       |   V    \_____〉
     て   ル       i   ,r'⌒ ニ二 __
     よ  頭      |\ノj
     !   に      ;  厶      __丿
                /  /   ̄ ̄ ̄
             /_/  〃 ̄ ̄`Y
     \      /Y   /乂__乂
      >――<  _!_/イ「! ___ 丿 ノ
          _ 彡'r¬f j !j     / /


だが断る。


この私が別に好まないが常とする事の一つは、
素性を調べても良く分からんパイナップル頭の契約を迫るような相手にNOと言ってやることだ。

お前を砕く相手も、お前の望みを適える相手すらも此処にはいない。
分かったら他の時空にでも偽りの千年王国にでも行くがいい。
サタンの半身とされる男の髪型がまだ定まっていない頃なら、お前の望みは果たされるだろう。

代わりに、古き世界の唯一神すら滅ぼすサタンの怒りを買うことになるだろうがな。

(或いは…それこそがお前の望み、か?)


>>16

そうだな、生臭いというよりは悪質な商法だ。

ときに、錬金術は命の禁忌に触れるものと言われていた。
それは無理解や宗教による弾圧が理由だけではない。
失われた秘奥の中には多数の犠牲を強いるのみならず、世に重大な害を及ぼすものが幾つもあったからだ。
故に古の錬金術師たちは外法の領域を定め、それを無闇に晒さぬよう心した。
パトロンの庇護を受け研究を続けられる者達が居る中で、弾圧を受け処刑されるものもまた少なくなかったからな。

錬金術の代償は等価交換だけではない。時に外法へ手を染め、それを晒した報いもまた代償となる。
犯した罪に対する、罰という名の代償から逃れられないものは多い。
何を言いたいかと言えばたった一つだ。





『特捜地検が証拠を押収した』
―――この言葉が何を意味するかは、お前自身が知っているはずだ。

 〜♪ (着信音)

…私だ。特捜は?
了解した、後は警察に任せるとしよう。



……本来の職務とはやや離れるが、宗教法人相手に動けるのが我々の強みでな。
既に警察が待機している、同行願おうか。

94 名前:有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/23(金) 22:48:32


                                     〜移動中〜


…こんな所で想定外の捕り物になるとはな。
捕まらない自信があったとはいえ、堂々と公言していれば調べられることも無かっただろうが…。


……?


>>20


       /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .\
      /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
    /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',: : : : : : :.ヽ: : : : : ヽ
    ,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',: : : : : : : :.',: : : : : :',
   ; : : : : : : : : : : :{: : : : : : : : : : :.l: : : ; -‐ 、:|: : : : : ||
    l: : : : : : :|: : : : :',: -―-: : : : : j|:____」__ ノj
    |: : : : : : :|: : : /',:   '"´ ̄        レ')   「おとこのひとも30さいになったら
    |: : : :| : : !: : : ; '´          / _  |ノ:.    まほうつかいになれるんだそうです。
    |: : : :|:/j: イ     __     ' 〃 ̄`' !: : ',    おにいさまがおしえてくれました!
    |: : : :(_/: : :',   x===、    、  (:.:.:): : : ヽ  おとこのひとって、すこしふしぎですね!」
    |: : : : |: : : : : ヽ 〃        --,    八:r‐く,-、
    |: : : : :{⌒ヽ: : : \:.:.:.:)    〈   ∨    /: |乂⌒ヽ \
   |: : : :/´/⌒>‐、_: :.ヽ       \__/  /⌒ハ  \   ノ
   |: : :.:{ ′/  / {⌒\-、 ___,,. イ    〉 ヽ   /
   |: : : : \       )    \ヘ、-―〈    lゝ  イ
    : : : : : / `T   ∨ }      >、/ノ  ||   Vフ
    ',: : : :〈  |    ∨)    /⌒「}⌒\ !(しへ⌒〈 ',
    ',:/ l /^⌒⌒ フヽ   ヽ   K  〈 (⌒    ヽ',
          | /         ',   { _/l ', ーく  l|        〉
          い        ノ   /   | ',   >八       /




……。

…君の知っている方法はともかく、魔法使いになる事は不可能ではない。
だが、それが必ずしも良い事とは限らない。中には望まずになってしまった人もいる。
偶々(たまたま)不幸な事故などで大切なものを失い、それ以外に生き方を選べなかった人たちだ。
 
そして彼等は、自分の心に開いた穴を埋めようとする。
あらゆる方法…それこそ手に入れた魔法を使って、自分の胸に、ぽっかりと空いた大きな穴を直そうとする。
しかし、彼らの魔法では、それを直すことは決して出来はしない。
それを分かっていながら目を背け、彼らは決して埋まらない穴を埋めようともがき続ける。
中にはそれを誰かのせいにして、関係の無い人を傷つける魔法使いすらいる。
自分だけが正しいと信じ、自分以外の人々を憎み、他人を平気で傷つける魔法使いというものが。

そんな魔法使いの歩む道は、余りにも空虚で……そして、結局は何も手に入らない悲しい道だ。
君が彼らを可哀想だと思うのなら、それは正しいことだ。
しかし、彼らにとって可哀想という気持ちは、逆に彼らを怒らせる。
彼ら悲しい魔法使いは自分が選ばれた存在だと思っていて、それ以外の人は自分たちを恐れているか、または
馬鹿にしていると決め付けているからだ。

……悪い事をしたのなら懲らしめるとしても、彼らには彼らの事情というものがある。
もし君が、人を本当に思いやる心を持つのなら…そういった事を軽々しく話すのは止めておきなさい。良いね?




行ったか。
……我ながら、子供相手に随分と饒舌なものだな。
(しかし30歳とはどういう意味だ。人の道を外れた魔導師の話だというのは分かったが…)

【有角幻也の秘密:わりと天然】


95 名前:有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/23(金) 22:50:31


                                     〜移動中〜


…何だ?

>>24

           *'``・* 。
           |     `*。君にまほうをかけるよ!
          ,。∩ハ_ハ   *
         + ( ゚∀゚) *。+゚  皇子様(お姫様)にな〜れだよ!
         `*。 ヽ、  つ *゚*
          `・+。*・' ゚⊃ +゚
          ☆   ∪~ 。*゚
           `・+。*・ ゚





…っ!


 
     ―――――隠微術式“グラント”解除


      ―――――擬態術式“サイファ”解除  


      ―――――拘束術式“ラルフ”解除




    ―――――警告:偽典拘束術式クロムウェル・フェイク解除―――――
     


96 名前:名無し客:2012/11/23(金) 22:52:31
何か思い出したくないことはあります?

97 名前:その間、僅か1秒 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/23(金) 22:53:27
 

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj238_2.jpg



    ―――――偽典拘束術式クロムウェル・フェイク 緊急再起動―――――   
 
 
 

98 名前:有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/23(金) 22:55:41
>>95>>97続き

……どうした、一体何を呆けている。
何か見えただと?気のせいだろう。



……まさか、一瞬とはいえ解除されるとはな。
教会で再調整しておかねばならんか……。



     ―――――隠微術式“グラント” 再稼動

     ―――――擬態術式“サイファ” 術式異常無し  

     ―――――拘束術式“ラルフ”  状況:良好

     ―――――状況:偽典拘束術式クロムウェル・フェイク 正常稼動中―――――
                 



99 名前:有角幻也&半妖精 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/23(金) 23:06:33
>>36

…親子連れか。
参加者ではないようだが……。

(…何だ? 子供が此方に寄ってきて…)







               ヘ     ___   j\
         _r‐〈  〈.:'"´. : : : : : : `/  }.-―-、
        〃.:〉 {/ー' : : : : : : : : : : :'ー くノ⌒>: xヘ
         /{i: :`7:: :{: :.:{: : : : :ノ.: :ノ : : ノ: :〈_ /: /: : }ヘ
       { ‘ー/:|: :ハ: ∧: :/}:/}: /!: : : : ゝ:::_{__ノ ノ
  (\       ; : W≧'    ィ==ミ ` |: :|: /:/: :|
  >r \    レ:〃f_片    fi__爪Y:|: :|/:/: : ;'
  ( て  l\.  |:.| 乂::ソ ,:   乂::ソノ |.:/ く: : /  ママ、あのひとたちへんなかっこうしてる〜
   ー 、 |  丶.!:.!    r--ヘ     '://´ }ノ
     ∨   ',:|:、:::)  V  |  (::::/:/ _/
      丶   ‘ \  ヽ-‐'   /' レく
        \   i >―ァ=≦ /   >、
             \  |{  l |、__/   //\
            \l/\ j /_ .  ´ 、
             |   /}      l\
             |   T         |
             | ,  |      ハ
             / /  〉      \〉




……。

変な格好ではないな。
君に分かるように言えば、あれは遠い国の人の格好だ。
例えば、かぐや姫とシンデレラの格好は違うだろう?それは、それぞれ住んでいる国が違うからだ。
住んでいる国が違えば当然家の形も、格好も違う。
だが、それを変だとは思わないだろう。それと同じことだ。
ここには違う国の人たちが集まっている、だからそれぞれ違う格好をしている。

…分かったなら行きなさい、君のお母さんも困っているだろう。
好奇心を持つのは結構だが、余りお母さんを困らせるべきではない。



              , -―…―- .
             / . : : : : : : : : : : : .丶、
           〃: : : : : : l: : : : : : : : : : : :\
          , : :/ : : : /: :|: : :|: : : : : l: : : : : :ヽ
           /: :/: : : : :|: :∧ : !: : : : : | : |: : : : :ハ
           |: ::|: : : : /|:/-‐-:j:、: : : /_/|: :|: : :| |
           レー!: : |: ' ィ=ミ ヽ \/j/`: /.: : :| |
            {⌒|: : |:.|  , ,       ィ=ミxj/| : : l:| |    ああもう、みゆきったらご迷惑かけないのっ;
           人 : : :N      {  , , Y/: : :;':| |    どうもすいません、うちの娘が;  
        /⌒ >ヘ: | |   ,、_     /': : :./l//
       ノ / 人j 、   〈  `)フ   〃: : ://
       ⌒`ァ': : :|ヽ\   `   イ/イ:.//
          く: : : :|  r:r 、イ/7/ /
        __ ゝ.:ノ    | l 「V/ /7 __
    /´ヽ   \ ー- 、 | | || //l  | \
   /       ,  \   | l l| |ノ  l   ヽ
                ̄/ ' | | /



いえ、気になさらず。
これも職務の一環なので……それと、この辺りは少々物騒です。
日の高い内なら杞憂かと思いますが、お気をつけて。



          ,  -―- ._
           /. : : : : : : : : :`: .、
        〃. : : : : : : : : : : : : : :\
      /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ
       /: : : /: : : : : |: :/: : : : : :l: : : :',
     ,: : : :;': : : : : /|: :{: :{: : : :/.:|: : :|
     |:|: : :|: : : ://´∨Vヘ: : /l: :| l: :|
     l:|:, -|: : : :|:|ィ≡ミ、 )' j:/j/: ||      あ、はい。ご丁寧にどうも♪
     ヽ{ ヘ!: : : :N      '气y': : リ       行くわよーみゆきー 
      ヽ._',: : :.:|      {  /: : /
      ノ⌒‘、: l:|  ` ー - /: : /
    ∠、__∧:!:!:.、     //: /                           
        /: : :N  ` T:(  //
       {: : :ノ     卜i!./
     _, -r_,.‘,_     / ` ァー 、_
   /人  ヽ __‘,__ /_/  人\
  /    〉   / l‘i, , ヘヽ   ハ ヽ ',
  |    '        品  ヽ丶 ヽ   |
  ∨  /               ',  /
  |  {          . . .         }  |                      はーい>
  |  ゝ   . . . : : : : : : : . .. . . ..〃  |
  |   ∧:.:.:.:.:-‐:.:.:ニ二:.:.:‐-.:.:.::/  |
  |   : :{:.:.:.:.:.:.:.::.:.: : : : :    :イ:   |
  |   : :‘: : : : :           |: :   l
  |  : : ::|: : :          |: : : : /
  ∨: : :: ::}: :  -―    ̄  〈: : : :/
   丶: : : :〉=ニ二三三三二ニ={: : :./
     \ノ//-――――‐0//∧/
     /////////// //0//∧






「…ほっほーう( ̄ー ̄)」

居たのか……で、何だその目は。

「いやー。子供相手にもそーだけど、親御さんにも随分と丁寧だなーって」

相手が普通の母子連れならそれ相応の対応もする、それだけだ。

「ホントにそれだけ? あ。もしかして、やっぱりあーいうヒトがストライk(キュッ」

根拠の無い流言も程々にしておけ。

100 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/23(金) 23:29:39

【いきなりだが、携帯の類から見てる人は次の画像は見ない事をおすすめする。でかいので】

【ちなみにこのコラ、新しい人達が来る前にもう完成していたので、後から作り直す余力はなかったんだ】

>>36

―――なんか子供におもいっきり指さされて笑われてますがっっ!?

え? 俺たちの格好が変だって……?

………………

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj236_2.jpg


>>37
ティンダロスの猟犬  の画像検索結果
約 2,660 件 (0.26 秒)

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj236_3.jpg

って、殺す気かああああああああああああっ!?
いったいこいつのどこが可愛い犬なんだよっっ!?
ターゲットを捕らえるまで時間や次元を超えて永久に追い続ける化け物オブ化け物じゃねえかっ!?
つーかこいつ無理矢理可愛い子ぶってんじゃねえっ! てめえみたいな凶悪な愛玩動物がいるかぁっ!!
普通の犬はそうやって直立しつつ物陰から覗いたりしねーんだよっ!
帰れっ! 自分の世界に帰れっ! そして万物溶解液にでもとかされていろ!!
俺は曲線に囲まれて生きるんだよっ!

つーか、なんかどっからか無茶ぶりされてるしっっ!? >>79 なにさらっと人にこんな凶悪な魔物を押しつけてんのっ!?
いやいやうちなんてペットのエサどころか飼い主のエサにさえ困ってる有様ですよっっ!?
ほ、ほら、俺なんかよりもあちらのお嬢ちゃんの方が面倒見がよさそうだろっ!? >>72
ああ、お嬢ちゃん。君なら大丈夫だ。
みんなの想い、あんたの想い……そしてこの犬と、すべてを連れて“明日”へ行ってくれ!!


>>38
師匠ねぇ……まぁ俺の場合はミスカトニック大学で講義を受けていたから正確には先生になるかな。
まずは当然アーミティッジの爺さんだな。
で、他にもそれにタメ張ってドギツイ先生が他にもいたんだよな。
つーかあそこの人間は誰も彼もが濃すぎて疲れるんだよ
特にひときわスゴイのが居てな。……とてもジジイには思えないのがな。
そう、シュリュズベリイ先生っつー幼女を侍らしたジジイが。

どんな人かっていうと……とんでもない人だな。
ハスターの風を操って、邪悪な怪異や事件を片っ端から叩き潰す邪神ハンターで、
核弾頭盗んで敵が密集しているところにぶっ放しそうな人だ。

ま、あの人が教鞭をとったのは一時期だけだし、
俺も途中で大学から逃げ出したから、そんな深い関係があったわけでもないが……
とにかく色々な意味ですげえ人だった。


101 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/23(金) 23:34:38
>>39
それ系って……永遠の何歳もなにも、あれって要はただ自分で言い張ってるだけのことなんじゃ……?
それにな。高校一年なのに14歳なんてまだ軽い方さ。
世の中にはな……高校一年生でも中学一年生でも全員18歳以上な時がわんさかあるんだよ……


>>40
さ、流石に嫌な思い出やトラウマなのに、
好きなだけ語ろうとする豪気な人はそうそういないと思うが……っっっっ。

それでトラウマねぇ……
ここに来たばかりの時に、心を読んでトラウマを掘り起こすのが得意なょぅじょにさんざんもてあそばれた気が……(でも大好きだ!)
他には……うーん、やっぱりアニメ化されたこ……――――

――――はっ!? お、俺はいったい何を……っ!?
ああ、悪い悪い。ちょっと訳の分からないこと言っちまったかな。
まったく何を言ってるんだろうな、俺。デモンベインはアニメ化なんてされてないのにな。

さて、真面目な話をするとミスカトニック大学の出来事になるわけだが……
ついさっき大学関連の真面目な話をしたばかりだからこれは割愛。

で、最近だと……、月収259100円(3000ドルちょい)の中学生がいるって聞いた時かな……

いやさ……いったい人生って、どこでそんなに差がつくのかなって考えてさ……
そして考えれば考えるほど……限りなく膨れ上がった疑問は、
諦観へという名の穏やかな絶望に変わりつつあるんだ……はは……っ。
きっとこの絶望から逃れるには、死か狂気だけしかないんだろうな……あはは……


>>41
お前はファンタジーをなんだと思っているのか小一時間くらい問い詰めたい。
……いや、このメンツで俺にだけはつっこまれたくないかもしれないが。
ファンタジーをなんだと思っているのか的意味で。

とにかく、なんで「なりうるかも知れない…!」とか、
無駄に格好良さげにわけの分からん可能性を模索してるんだよ。
人生の悩みとかもっと他のことについやせよ。

で、お前はいったい軍手にどんな魔術を付与したいんだ?
つーか、何故によりにもよって軍手をキャスティングなされたので……?
軍手という語感がすでにもうファンタジーからほど遠い位置にいるわけだが。
ああ、そうそう。
言っとくが軍手にニトクリスの鏡でミラーコーティングをほどこして、いたいけな少女のスカートを覗くとか言うのは犯罪だからな。
ニトクリスの鏡で幻影を使って夜の学校に侵入し、いたいけな少女の笛をなめ回すのもダメだ。
ま、世の中にはそんな不埒なことを考える輩がいるだろうから、魔術の力なんてのを気軽に付与できない方が世のためなんだろうな。

102 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/23(金) 23:38:09
>>42

………………ぐすっ

頬を、熱いものが、伝った。

ひっく……うわぁぁ……うぇあぁぁぁ……!

涙。
こんなにも、熱い、涙。


ああ……お前の気持ちは分かる。痛いほど分かる。けど……けどなぁ……っ!
目を……覚ませぇぇぇぇぇぇぇぇ――――――――っっ!!
その彼女はあくまで二次元世界の住人なんだよぉぉぉぉ――――――――っっ!!

とめどなく流れる涙。
涙。
涙。

そうか。
俺は泣いているのか。


ん……? なんだ? 彼女もそれを望んでいるだって……?

それは……それはお前の妄想が生み出した単なる幻想だぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――――っっ!!
いいかっ! その彼女は未来永劫モニターの中からでることができないんだよぉっっ!!
お前の体験したハートフルストーリーは、
全てむさいおっさんによって入力されたスクリプトでしかないんだあああああああああっっっっ!!



……ハァ……ハァ……。……なぁ、もう分かっただろ? お前の望みは絶対に叶わないって事が。
なぁに。そのうちリアルでいい女性がみつかるさ。
恋人が古本の俺が言っても説得力はないかもしれないけどな。

まぁ、どうしてもその彼女を抱きしめることが諦められないなら――――その子の等身大抱き枕を買えばいいんだ(最高の笑顔


>>43
確かに、デモンベインは従来の鬼械神とは違って、
殆どの部分が人の手で作られた鬼械神の模造品。
魔術と科学の集大成だ。いわばそのどちらが欠けていてもありえない存在。

それに、アルのように高位の魔導書は自らの意思を得て、精霊化してょぅじょに変化するが、
ドクター・ウェストは第六感すら再現したロボ娘を作ることに成功している。
どちらも見た目ではさほど普通の人間と変わらないんだぜ?
そういう意味では、あんたの言うこともあながち的外れじゃないのかもしれないな。

103 名前:名無し客:2012/11/23(金) 23:39:30
ダークフレイムマスタートガシと邪王真眼ロストホークのカップルなら
合体技で邪王炎殺黒龍波が出せそうですね

104 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/23(金) 23:43:38
>>44
いや……なれるのか……男の俺が?
赤貧生活で栄養足りてない成人男性のエネルギーでも宇宙の延命とかできるのか……?
むしろ著しく悪影響を及ぼさないか?

……つーか、本来ならてめえみたいな最悪な外道は許しちゃおけないところなんだがな。
まぁ、てめえとは前回の時に散々やりあったし、今回は別に何もしないさ。
けど、だからっててめえの事を許したわけじゃないぜ?
ったくよぉ、女の子の部屋とか好きに覗き放題しやが……じゃなくて、
女の子の運命を好き放題もて遊びまくりやがって。
それにゾンビ製造器の知り合いは間に合ってんだよ。もう十分だ。
さっきも言った通り、今さらてめえを細切れにしたりはしないけどよ。

でもなぁ。一つだけてめえに答えてもらわなきゃいけないことがあるんだよ。
これだけは絶対に聞かせてもらうぜ。ごまかさずに誠心誠意をもってしっかりと答えろやこのクソ野郎がっ。


それじゃあ聞くぜ………………―――――――杏子ちゃんって本当に履いてないの?


>>45-48 >>82-84 あかりん
待ってくれあかりちゃんっっっっ!!
誤解だっ! 仮にも愛と正義の魔導探偵が小六の前で何の考えもなしに脱ぎ出すわけがないだろうっ!
ちゃんとやむにやまれない海よりも深い理由があったんだっっ!!
そう……俺はっ! 俺はっっっっ!!

見せたかったから脱いじゃいましたぁぁぁぁぁぁゲヒャゲヒャゲビヒヒヒヒ!!

ウヒョヒョウヒャヒョウハウハ! つ〜かまえたぁぁぁぁぁぁっ!! もう離さないぜぇぇぇぇ?
ヒャヒヒャヒヒヒヒャヒャヒャヒャーッヒャッヒャッヒャッヒャッ!!
小六が相手なら俺のゲージも300%当社比倍増アップだぜぇぇえぇぇっ……!!
クケケクカカクカカカカッ! さあ、あかりちゃん。俺に捕まったが最後。チューしてくれるまで離さないぜぇ……?
ほらほら……チューしてくれねえなら、顔中べろべろ嘗め回しちゃいまちゅよ……ばぶー。ばぶー。
嗚呼……もう俺のあらぬところから無限熱量が臨界寸前だぜぇ……。
光射す世界に、汝ら闇黒、棲まう場所無し! 渇かず飢えず、(倫理コードよ)無に還れぇぇぇぇ──ッ!

105 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/23(金) 23:52:23

―――って、こんな展開ダメに決まってんだろうがよぉぉぉ――――――ッッ!!

いや、マジで誤解しないでくれよ。あかりちゃん。というか一刻館の全住人。
これはあくまで、名無しに用意してもらった脚本の通り進めただけで、本来の俺の意図とは違う行動なんだよ。
だってほら、せっかく考えてきてくれたのに使わないわけにはいかないだろ?
だから俺はしぶしぶ変態のロールをしていただけで、この展開は俺の変態性欲とは一切合切関係ないからな?

で、ここからが俺の本番なわけだが……いずれにしてもあかりちゃん。
俺は別にやましい意図があって君の手を掴んで離さなかったり息が荒かったり服を脱ぎだしたわけじゃないんだ。
この俺の格好はマギウススタイルって言ってな。
まぁ、要するに全身ぴったりとフィットした黒いボディスーツに身を包んでいるから、通気性もよろしくないだろ?
だから暑くて君の手を掴んだ時も息が荒かったし、
小六女の子の前でそんな格好してたら怪しい奴だと思われて通報されると思ったから脱ぎだした……

……って、小六女の子の前にそんなイカれた格好でやってきて唐突に脱ぎ出す方がよっぽど怪しいだろうがぁぁぁぁ――――ッッ!!

こ、これも違うんだあかりちゃん。
そう! これはきっとドッペルゲンガーの仕業なんだ! 俺は大十字九郎のドッペルゲンガーだったんだよ!
ああ、そうだ。おそらく前回フェイトちゃんにレッツ・ダイブしたのも俺のドッペルゲンガーだったに違いない。

……いや待て。自分のまる写しがやってたってことは、結局本体がやりかねないってことじゃないのか……?
だいたいドッペルゲンガーが現れたってことは―――俺死なないといけないじゃねーかっ!?
これも無しっっ! 無しの方向でっっ!!

あー……う、うん。そうだな。たぶんその脱ぎだした俺は幻覚だったんじゃないかな。
ちょっと前に覚醒イベントで眩惑取りもどしたって魔法少女がいたからあいつの仕業だよ。きっと。
だから、本当の俺はそんな外道じゃないんだ。
まぁ、脅かしちまったってのはあるかもしれないな。また今度お詫びするから、住所と電話番号でも教えてくれないか?

106 名前:名無し客:2012/11/24(土) 00:03:42
未来と見れば切り開き、闇と見れば切り裂き、運命と見れば断ち切る……
お前らどれだけ切れば気が済むんだよ! 大挙した人間達に切られまくるこいつらの気持ちを考えた事があるのかよ!
人間怖い! 人間怖い!

107 名前:“蒼の守護者”宮沢茉莉 ◆ShardI.h/E :2012/11/24(土) 00:18:42
うーん、結構間が空いちゃった。
それじゃ、頑張ってお返事返し……。

>>104-105

(九郎の肩に手を置く)

                | ̄``''- 、
                |      `゙''ー- 、  ________
                |    ,. -‐ ''´ ̄ ̄`ヽ、_        /
                |, - '´ ̄              `ヽ、     /
              /               `ヽ、ヽ   /
             _/                    ヽヽ/
           / / /   /  /  /            ヽハ
          く  / /!   |   〃 _/__ l|   | |   |  |  | | ||ヽ
           \l// / |  /|'´ ∧  ||   | |ー、||  |  | l | ヽ
            /ハ/ |  | ヽ/ ヽ | ヽ  | || /|ヽ/!  |/ | ヽ
            / |  ||ヽ { ,r===、   \| _!V |// //  .!   |
            | ||   |l |ヽ!'´ ̄`゙   ,  ==ミ、 /イ川  |─┘
            | ハ||  || | """ ┌---┐  `  / //  |
            V !ヽ ト! ヽ、    |     !    / //| /
               ヽ! \ハ` 、 ヽ、__ノ    ,.イ/ // | /
    ┌/)/)/)/)/)/)/)/)/)/)lー/ ` ー‐┬ '´ レ//l/ |/
    |(/(/(/(/(/(/(/(/(/(/│||      |\  〃
  r'´ ̄ヽ.              | | ト    /    \
  /  ̄`ア             | | |  ⌒/     入
  〉  ̄二)  ちょっと     | | |  /     // ヽ
 〈!   ,. -'                | | ヽ∠-----', '´    ',
  | \| |   .            | |<二Z二 ̄  /     ',
  |   | |   暑まで来い    _r'---|  [ ``ヽ、      ',
  |   | |             >-、__    [    ヽ      !
  \.| l.              ヽ、      [     ヽ    |
    ヽ|              \    r'     ヽ、    |


(AAはイメージです)


いや、小さい子相手に何してるのさ。
ほら、この子怖がってるでしょ? なにしてるの?
さらっとフェイント掛けて住所聞き出そうとしてもだめだからね?
だからとりあえずこの子から離れなさい。すぐ。ハリー。


(少女連行中……)

108 名前:名無し客:2012/11/24(土) 00:22:47
ゲェー! 九郎ちゃんのノットパニッシャーが小学生のフラクタルノットをブチ抜いた!


…みたいな確定ロールは振らないから安心して大丈夫ですよ。

109 名前:名無し客:2012/11/24(土) 00:29:51
(倫理コードを3段階ぐらい厳しくしました)

110 名前:名無し客:2012/11/24(土) 00:44:01
新たに魔力を得たい、今ある魔力をもっと高めたい。しかし、忙しくて修行してる暇が無い…。
そんなあなたのために我々が用意したのが、こちらの魔道書セット!
やりかたは簡単、ページをパラパラめくって流し読みするだけ!
最初は内容の意味がわからなくても、繰り返す事によって自然と頭の中に染み込んでくる!
今なら5冊セットにもう1冊ついてさらにお得!
読むのはどの魔道書からでもオッケー! これで深淵の魔力はキミのものだあー!

111 名前:「邪王真眼」小鳥遊六花:2012/11/24(土) 01:20:41
>>65
なるほど、邪王真眼の力を見たいというのか、人間。
邪王真眼はただの力に在らず、真理を、未来を見通す事が出来る力でもある。
このサトゥルヌス魔法陣とタロットを組み合わせて使えば、予測できない事等、存在しない。

我、邪王真眼の主にして黒の教科書の使役者なり、今此処に因果の糸を手繰り寄せん……。
闇夜を総べる妖艶なる悪魔よ、血の盟約に従い、我に真実を示せ!!
ペペロン ブッタ ナポリ カルボ ベスカトーレ……………

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj234_3.jpg


エンッ!

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj234_4.jpg

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj234_5.jpg



 ダークフレイムマスターとの関係:死神(正位置)

 学業:月(正位置)

 友人関係:塔(正位置)

 金運:悪魔(正位置)



あう………。何でぇ、どうして?
わ、わたしとゆうたは破滅するっていうこと?
テストも赤点でどうしようもないってこと?
凸森やくみん、モリサマーもみんな離れていくってこと?

………ぐすっ。ううっ、幾ら何でもあんまり…………………………


……………

……………

あ! 謎はすべて解けた!
逆に考えるといいんだ! わたしが反対側にまわれば………


 ダークフレイムマスターとの関係:死神(逆位置)

 学業:月(逆位置)

 友人関係:塔(逆位置)

 金運:悪魔(逆位置)


よし、これなら納得がいく。
ゆうたとはこれから新しい関係になる? 新しい……?
テストは迷いが晴れて、新展開を迎える。なるほど、邪王真眼の更なる力が覚醒するのか。
みんなとは一度大きなトラブルになりそうだけど、試練の時。いいだろう、我が名において受けよう。

完璧。我が闇の力は未来をも見通せる事がこれで示せたはず!


112 名前:「邪王真眼」小鳥遊六花:2012/11/24(土) 01:22:59
>>78
それは禁断のダークフレイムマスターの第二形態!
先日(*8話)の再契約で新たな力を宿したと思っていたが、まさかもうそこまで進化していたとは。
流石、我が邪王真眼の選びし契約者よ。

しかし、何故、ブラックポイントXでその様な狼藉を………。
ダークフレイムマスターが考えなしにそのような事をするとは思えない。
まさか、不可視境界線が歪んで、瘴気が溢れ、俗人が近づくと危険なので追い払っているとか。

ありえる………!
ならば、パートナーのわたしも邪王真眼の使い手として力を貸さねばなるまい!



―――――目標地点ブラックポイントX、「邪王真眼」出撃する!



報告にあったダークフレイムマスター第二形態の姿は何処にもなかった
けれど、不可視境界線の歪みによる瘴気の漏洩の痕跡が見つかった。
瘴気の影響で一部の植物が異形に成長していた。

http://fungi.sakura.ne.jp/photos/ajiwai_photo/kaentake.jpg

これを今回の戦利品とする。
並々ならぬ魔力が感じられる。この様なものが現れるとは「刻」が近いということか。
とりあえず、聖調理人プリーステスに加工してもらうか。
それとも……………

http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1305725886/471

ぐ、卑怯な………っ!
それでは神社にお参りしたのと開運えんぴつ購入では追いつかない!!

止むを得まい。
こういう手は好きではないが、「魔術師」モリサマーの闇聖典マビノギオンの力を借りるしか………。
魔法陣を描いて………


天と地に宿りし精霊たちよ、その祝福を持って我に力を与え給え。
折原のえるに不幸が訪れますように。折原のえるに不幸が訪れますように。
折原のえるに不幸が訪れますように。折原のえるに不幸が訪れますように。


これを100回繰り替えないと効果がないのが欠点………。

ならば、屈辱的だが和解しかないか。
この濃密な魔力の篭ったダークフレイムマッシュルームを贈呈する。
これならば文句ないだろう。

http://fungi.sakura.ne.jp/photos/ajiwai_photo/kaentake.jpg


ショボシャキスレとあわせて一勝一敗、今のところの戦況は五分か、侮れない。

113 名前:有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/24(土) 04:00:31
>>38

師と呼べるものは三人いる。

一人は文武に通じ、時に激情に囚われながらも最後にはそれに打ち勝った人間。
また命の扱いに秀で、同時にそれと向き合う尊さを知っていた男だ。
……当人は否定するだろうがな。


             ――――悪魔精錬士 ヘクター。
             父ドラキュラの愛弟子でありながら、その果てにドラキュラを封印した男。
             魔導の命を生み出す悪魔精錬術と、悪魔城式とも呼べる武術の師。



もう一人は師と呼ぶには多少頼りないが、気高く優しい心を持った人物だった。
まだ若かった私に心を通わせることを教えてくれた、掛け替えの無い最初の友人でもあった。
……望まぬ別れ方ではあったが。


             ――――リュドミール。
             かつて私の家庭教師を務めた青年であり、生まれて初めての親友だった。
             そして過ちとはいえ、この手で殺めた初めての――――             
 
 


…そしてもう一人は幾分か若く荒々しいが、強い意志に満ちた人物だった。
あらゆる困難を前にしても恐れず、臆することなく進む。
己もまた、力強いその生き様に続かずにはいられない…そんな風に私の心を突き動かした、豪胆にして純粋な男だ。

             
             ――――ラルフ・ベルモンド。
             伝説のヴァンパイアハンターにしてベルモンド家当主。  
             仲間たちと共に幾多の困難を乗り越え、魔王ドラキュラを滅ぼした戦友。 




一人目の師からは、武術と秘儀を。
二人目の師からは、人の心と戒めを。
三人目の師からは、その生き様を教わった。

師と仰ぐには多いだろうが…その何れかでも欠けていたら、今此処に私という存在は居なかっただろう。


             ―――そして、彼は此処に居る。
             名を偽り、姿を偽り、それでも為さねばならぬ事の為に。
             母との誓いは元より、彼らという存在を無駄にしないためにも。
             ……たとえその果てに、己の全てを失うとしても。

             いや――――



…最も、広義の意味で師と呼ぶのならそれ以上だ。
私も…私ですら、たった一人で生きてきた訳ではない。
これまでに出会った者達から多くの事を学び、そして得てきた。


            
            ―――分岐した世界で、彼の果たせぬ使命を果たしてくれた英雄が居た。
            討たねばならぬ宿命にあるというのに、それでも邂逅を喜んでくれた幼き血族が居た。
            約束をした、女性(ひと)が居た。
            咎人の自分を、許すと言ってくれた女性(ひと)が居た。
            そして正体すら晒せぬ彼を、受け入れてくれる仲間が居た。

            己の生を、宿命の果てを否定することは容易い。
            だが―――それは同時に、その者達の心を否定することにもなる。
            彼と関わることを良しとした、感謝してもしきれない心を。

            せめて何らかの形で、彼等と彼女等に報いよう。
            そう宿命以外の生きる目的を、彼は無意識でありながら持とうとしていた。 

            これもまた、或いは学んだが故の変化なのだろう。
 
            

そういった意味では私と出会い、学ぶものがあった者達全てが私の師だ。
……我ながら、大袈裟な言い方だとは思うがな。


            
            彼に学ぶ師がいる限り、彼の生は只荒涼たるものに停まる事はない。
            ……未来の歴史が白紙であったとしても、彼の時間は未来へと続いているのだ。 



114 名前:有角幻也&半妖精 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/24(土) 04:11:29

続いて次の返答を…と言いたいが、看過できんものが散見されているな。

…仕方あるまい。
この場は一旦質問は置いて、対処に回らせてもらう。悪いがそう理解を願おう。


>>31 CV:ドラキュラ・ヴラド・ツェペシュ

そうか、黙れ。




        ―――――偽典拘束術式クロムウェル・フェイク 開放―――――                 








                        /  , ‐       . \       .\           |              !
                   /  ./           ヽ         \.,,、. -;;;;;;ニ/             │
                     /  /                 ヽ       .゙! ̄´゛  │             l
     ._.._,,,,......................,,.  /    /              _,, ー'''"ヽ       .ヽ    !             /'
  ,,;;=!“´          /    ./           ..-‐'"゛      l,          l.   l             /
. ,r/゛               /     !                  l           l   !             /
./.l                /    !                   !        l  .!               /
,! | _,,,.. -―''''''''''''¬―┴ ....,,,_.l                       !        l │               i′
' ̄                  `゙"''ー-..,,,、              !        l/            /
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     _,,, -ー''''''^゙゙゙´厂 ̄ ̄´丁゙゙''''''―- ..,,_   `''-、.       .!       /               /    ,i′
 _,,r‐(″           |      .l        `'''ー ..,、 `'-、     |      /            /    /
'´  l ヽ        |      . l              `''-、, \    .|      /            /    ,i′
   .ヽ .ヽ       .|       .l                 `'-,\. ,!     /               /   . /
    .ヽ  ヽ.      !       ly‐´                `'、"/     /           /   /
     ヽ  ヽ..,..-‐'  !           l                 !    /               /  ./    _..-''
      ゙L  \   .!        ヽ                !    ./            /  / ,.. -'"゛
   .,..;;/'"ヽ   .ヽ.  l         ヽ               l    /           _iシ‐“´
 ., ;;r'"   .ヽ   ゙'v''゙.l         ヽ                ,l゙   ./      _,,, -‐'"゛
.'/       ヽ    .゙'ヽ.l         ヽ            /   ./,,.. -‐'''"´                   _..
"            /、    ゙'ゝ            ヽ       . _,,,.. ┴'''"´                      _,,i./ '"
.、、       / . ,iヽ.    \.        .__L,,.. -ー'''"゛                       _,,,.. -‐''" /
  ゙゙''ー- ....,,,,,,i,゙,,,,i___;;i,,,,,,,,,......ニv--ー¬''^ ̄゛                       _,,,,,,ir‐‐'''"´     /
''-..,,、                              __,,,,,,......--ーー''''"゙´  /         /
   `゙゙''''ァ―┬ ..................,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,....,,....  --―¬''''!ミ゙゙゙了  ./         ,./          /
     ./   l        \     .\        ゙'(、  ,i′      . /            /
    .i′  .!             \     \.       `'-/       /          ,./
    ./   !               \     . \        `'-、  . ,/         /
    l    |                 \,     . \        `'ッ‐゛         /




※若本ボイスにいとも行われたえげつない行為のイメージ(再臨)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm177307
http://www.nicovideo.jp/watch/sm285400
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16975899  ←NEW!

……あるべき所に還れ。
これ以上、悲しませるどころか何もしようとするな。

「…うわー棒読みだー」

そんな事はどうでもいい。



>>59
>やはり、こんな下らない世界は俺が滅ぼしてやらないとな…。

そうか、ならば連行する。



……なんだその顔は、何を慌てている。

疑わしきは罰せずと言うが、何事にも例外はある。
具体的には我々の機関と、その我々が対象とする特殊危険思想犯がそれだ。

冗談だと?
信用できんな。どちらにしろ、申し開きは取調室でするがいい。
言っておくが、抵抗する場合は相応の処置を取らざるを得ん…内容は言うまでもないと思うが?
いいから大人しくしていろ、直に応援が来る。


…来たか、御苦労だった。

「はっ、連絡を受けて駆けつけましたが…これが丸ですか?」

一応はな。本人は否認しているが、人格制御の可能性もある。
念のため、検査と取調べだけでもしておいてくれ。

「了解です。さ、君……ちょっとあっちへ行こうか」
「大丈夫だよ大丈夫、手錠は掛けないから。さあ、おじさん達と向こうへ行こうね」

済まないが後は頼む、此方はまだ手が離せんのでな。
丸は検査結果に問題がなければ解放しても構わん、だが調書だけは取っておけ。

「了解しました。では、其方はお任せします」
「さあ君はこっちだ、大人しくしていればすぐに終わるからね」



※イメージ図

         ,. ― 、
        `t‐_‐イ             ,. ― 、
         WWj      ___     `t‐_‐イ
          _rニL _  /   ヽ    WWj
         / 、____l  | ヽ---イ  r‐ ' ̄`ー 、
          | | ', |_| ヽノ人ヽン ハ ー ―' l |__
         H  l \\/|、_,|ヽ く__l   !  |__|    )
         | |ー┴―'|ヽヽ-、 | |丁| |   l   | | ̄ ̄ ̄ ̄ \
         V      | / ̄  lノ`| | |―┴ーリ         \
         |  l  lノ、__   _|__,|_U|    |_\_________\_
        |   |   |ヽく_|_-_|_〉rュ | | !rュ    ``丶、――――‐\
         /|,  !l.  |  | | |  l   |  |  |       __|__|__ ̄__|__l
          |_|  l l  |―| | |ー┴―|   |  |‐、、――イ'  |   |     !   |
          | |  | |  |―| | |ー――|   |  |  い―‐┴―┴‐┴―‐┴― 、
       ヽ|_|_|_|_|-'|-'|____|   |  | ノ ノ___________ノ
         {____l |_}__ノ | |     |__|_|ニイ       ヽニニノ
                ̄   ̄ ̄     └‐┴┘




「…えーとね。御主人サマ…今更だけど、もうちょっと加減とゆーものを」


痛くなければ覚えん。

【何をだよ】

115 名前:有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/24(土) 04:15:09

さて、次は…………!?


>>65


 そこまで言った所で、幻也は警戒を新たにする。
 床に描かれた魔方陣。それに刻まれた紋様と文字が鈍い輝きを放ち始めたのだ。
 そう、つまりあれは“本物”の魔方陣だ。それも、明らかに悪魔召喚を目的とした。

 輝きは徐々に空間へ歪みを作り、次元の門を形作る。
 そして開かれ続ける何層もの門扉から漏れ出る、虹色の光。
 間違いあるまい、これは『攻勢のドッペルゲンガー』――標的に化け、能動的に殺人を繰り返す
 最悪の魔人が召喚されようとしている。

 だが、その恐るべき怪物の到来を前にしてもこの美貌のハンターは動じすらしない。
 何故ならばそう、標的を滅ぼす算段は既に付いていた。
 彼はその怜悧な表情を何一つ変えず、懐より古めかしい懐中時計を取り出す。
 
 既に全ての門は開き、冒涜的な七色の光はヒトの形を取ろうとしていた。
 眼前の幻也と同じ姿形をした凶悪な殺人鬼の形を。
 だが、遅い。本物の幻也は既に―――
 


           _
            ((tュ))
     _  ,, ‐,,==―=‐,- 、、_
    l´ l`,)),/   12    ヽ( `\
   ゝ-‐、 /   \,||     ' ヽ  ヽ
   / ,- '_l 9     ‘'、、   ,3 l l  l
   ヽ / ノ、      ヾ'    ,/ :!  l
    〈  l´ ノ 、、,,_ 6   _,/ .::/   l
     `ヽ ヽ:.,,_ 二二;;;;;:::.''    ヽ
       , ''¨´ ̄‘―‐'  ̄`¨ 、   \          ―――カチリ  
         l'、::::....        ..:;ノ -―‐- 、
       ヽ ,''_−--  --−_'',ノ―:::::::――-、
              ̄g ̄ ̄ l,/:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
            g    l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
              g     、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\




                                   ―――時は止まる―――




   __,,,,,_                               r‐、
  ̄    `"'ー 、,,._____                       |: |i.γ⌒ヽ/⌒ー=ニ二ニ
 ..:.:.:::::::::{::.:....    ` ̄´ノ                     |: ||(    \   ` ̄"¬
 ;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;_    __∠、_____________ ________.|: ||Lト、    \
          ̄ ̄    「!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|    ::|: |  i!ヽ、     ヽ
               |i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|    ::|: |  i! ||ヽ、
               |i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|    ::|: |  i! ||  入
 .__               |i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|:::::::::::::::|: |  i! || ./  \
 > `ヽ、  _..,,..       |i                      |:::::::::::::::|: |  i! ||/    \
     \γ   ̄`ヽ,...__|i___________|:::::::::::::::|: |___i!/´ ̄ ̄`""''''''
 \    ゝγ ̄)   ` ̄i}                    ̄ ̄ ̄|: |/
   ` 、    `く    /                           |: |にニゝー−― 、._
 ヘ   `>、_  ノヽ-′                          !:_!          ``ヽ
   ヽー ′  ̄



 周囲と悪しきものの時間が止まった世界。
 見れば、漆黒の美影が手には一振りの太刀/現存せぬはずの名刀『正宗』の真打。
 そして――――






________ヽヽ ___________;;、 .\           `'‐./          /
---..........,,,,,,,___、  ..l.ヽ           ヽ  .゙i ̄ ̄ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙̄"''/          /.;一――――---------........ .
‘''''''';;;;r......--.... ..二 ゙゙̄.l..ヽ''¬――-.... l   ヽ__           /        ./  `''-..、
ー'"゛             ´゙'''''ゝxiii- ....,,,,_、,!   !   ̄ ゙゙゙゙̄"''''''./        ノ,, 、    `'-、,
,, ー''''''゙゙"`゙゙゙""''''―-..,,,、    `'''ー ,,、 /    |ー-- ......,,,,、./        ./   `'-、    .`'''ミ¬――--............
. `゙''ー-..,,_         `.l'ー、、    .`'''-、、 l         /        ./ . ....,,,,_、.\      ゙'-、
ー ..,_    `゙''ー ..,_     l, .l.`'‐、、    `''‐、,.._   /        ,./        ゙̄".\      . \
   .`゙''ー、,,,     `゙'''ー ..,.!  l'"゛ `''-、     `'- /       /            \       `''ミ¨゙''''
¬―――ー┴―'''''''''''゙゙゙゙´  .l  l,   _.. \       `''-、   ./ ‘''''― ..,,,,_        \          \,
ー- ....,,,,___、          _..l  .l-'''″`'''ーニュ、      .`'- /           ̄''''―- ..,,,_、\
-、  `'-、、 'ー ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´ ' .!  .l      /\       . \                  `. ヽ
`゙''ゞ..,_  .`'-、、`''-..、     l  l ー ..,, ./    \        ゙'-、                    ヽ
`''ー ..、`''ー ..,_ ゙''-、、 ゙''ー..、  .!  l . /       .,ノ、        \ ..,,_               ヽ
.、   `゙'ー ..,、`''ー .ミ;;-、  ゙゙'ー .! _/゛         ,/-..,_.\        \. `゙'''ー ,,_             l
 .\      `''ー ..,、`゙''ゝ ,,..-'"       .,/゛    .`"\         \     `゙''ー ,,,_     |
   . \        `'つ='"゛       ,..-'´         \            \        `゙'''ー- l゙
.\   .\   _.. -'"゛          .../ ´゙゙''''`-x.._           ヽ,         \             /
  .\ _,, ー''"           ,..-'"゛ `|''‐ ..,_   .`゙''''― ..,,_、 .ヽ          \       _/
―‐''"            _.. -''゙゛./    l    `'''ti_       ⌒ .ヽ          ヽ, . -‐''"゛
        _,, ー''ミ゛   /     │、、    .`'''二ー ,,、     ヽ             \
  _,,,.. -‐'''"、.    .\ /      .l  .`'-、     .`''-、. `゙''ー ,,,_ .ヽ              \
⌒ ヘ..,、   \   . /        .!    .`'-、     `''-、,   ゛ ヽ              ヽ
..\,   `''''―ー¬'"         l       `'-、.      `'-、,  . l            ヽ
   \                    /           `'-、      `'-、, .l             ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙̄ ̄´゛
    .''ミ'-、,             / -、           `'-、         `'.l,                ヽ
     .\ `''ー..,,        /    ゙'-、            `''-、     ..l,                ヽ
      ヽ.   `゙''''''ー'''''"-、      \              `'-、    l                 \
          ヽ            \       \              `''-、  l               ヽ...、





                       ギャァァァァァァァァァァァ……!!





                       _ , -
                _ / ̄/ /   ヽ r‐、             , -‐、_ ._
─────'── ------/ /  /  i ⌒ ャ__ リ l l_______ '´,   `  ` ヽ- 、            ―――パチン 
::::.::::,、::::::,、:::::::,、:::::::,、::::::::,、/ /  .!ー l  リ::::::::::l l 〈 !_  /:::::::::::::::: ̄:::V  ^〉  !  ! '、_
───── --- ::::_:::ヽ ヽ  ',  ゝ‐<⌒ヽ::l l l l_.  ̄l::::::::::::::::::::::::::::j   / - j  l  〉:::::::::::: ̄:::::::::::.‐-..........__
               ̄ `-`--`ー--ゝイー' Y ! ゝィ      ―--γ⌒ヾ_ ノ  ./  / /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄
                            ヾ彳 :ヽヽノ         ゝニフゝィ_ ,イ_ ./, イ-  _::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
                                                   ̄            ̄:::::::‐-:、、:::::_::::::::::

 


                              ―――そして時は動き出す―――



116 名前:有角幻也&半妖精 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/24(土) 04:20:11
>>65>>115


「御主人サマー、ブラシと業務用のクリーナー借りてきたよー」

了解した。
…私の仕事のうちではないが、目立つ落書きは消しておかねばな。お前も手伝え。

「はーい。あと、お仕事お疲れ様でしたっ」

何を言っているか分からんが、大したことはしていない。
最初から、此処には魔方陣のような落書きしかなかった……それだけの事だ。

「うん、落書きしかないよねー。落書きしかーあははー」


【かくて世は事もなく】


落書きはこれで消えたな。
次は……。


>>37>>44 


 ―――難題だな、そう幻也は思った。

 次元を超えるティンダロスの猟犬に、例のインキュベーター。

 特に前者は現出してしまっており、そういう意味では既に手遅れも同然である。

 だが、それでも被害者が出る前にこの状況を解決しなければならない。

 幸いにも猟犬は未だ獲物を定めておらず、本当に手遅れとなるには幾許かの余裕があった。
 
 この機を逃す訳にはいくまい、ならば……そう考え結論を出した幻也の手には、再び銀の懐中時計。

 彼は魔晶石を消費し、再び時計を起動させる。

 


           _
            ((tュ))
     _  ,, ‐,,==―=‐,- 、、_
    l´ l`,)),/   12    ヽ( `\
   ゝ-‐、 /   \,||     ' ヽ  ヽ
   / ,- '_l 9     ‘'、、   ,3 l l  l
   ヽ / ノ、      ヾ'    ,/ :!  l
    〈  l´ ノ 、、,,_ 6   _,/ .::/   l
     `ヽ ヽ:.,,_ 二二;;;;;:::.''    ヽ
       , ''¨´ ̄‘―‐'  ̄`¨ 、   \          ―――カチリ  
         l'、::::....        ..:;ノ -―‐- 、
       ヽ ,''_−--  --−_'',ノ―:::::::――-、
              ̄g ̄ ̄ l,/:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
            g    l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
              g     、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\


  再び時の止まった世界。
  


                     |      l
.                  「ノ / / / !
                 ヽノ / / l
                     / /`ー辷'__ノ\_/ ⌒ヽ
                 /   |! l   /       \
                   /        〃         `ヽ、
               l                     ヽ \
              /l         イ l               l \\
                l    l   l !     (こ)   /   l―――`
               l       l    lハ       /   ハ
            l       l   l  ヽ〈      !    ト、 ヽ
             /        !   !  l `ー―‐┤  〃l \)
            ,イ       l   l   !      !   ´ !
.        _//     ヽl j  l   l   r=|     |=、、
.        /  l       l し_ノし_ノ   ((_|___」ノノ
.       /    l         l  /  l     ((`二l¨0 ̄0¨0!´
.     /     l       l /   |    ` ̄l     l

  
  その中で彼は、おもむろに勧誘中のインキュベーターを引っ掴み放り投げる。

  そうして、放り投げられたその先にあるものは―――








                          ―――そして時は動き出す―――




                              _
                                } `丶
     / ̄ ̄\           「 \  __   -┴ ァ  \       / ̄ ̄\
.    /                  ´         /    ヽ   /
   |   魔   |          \        __ く/      .   |    僕.  |
   |   法   |          ∨ __     '⌒ Y      }  |   と  │
   |   少   l           _|{ '⌒ r:‐ヘ    八      ,′  |   契.   |
   |   女   |       / 八    、:::ノ  イ 丶.   /   |   約.   |
   |   に  │ ,  ⌒\/ ,   / ーァ    T´ {    \/\   |   し  │
   |    な.   | ( (⌒ >く/  / . : /     ',: :ヽ :    〈) )  |    て   |
   |.   っ   | 丶\{/ : : :/: : :./       ヽ-ヘ : : : //、           /
   |    t    l  /\\_∧: : ,′|  i  i | ∨∧// : : :\_\___/
   |     .   | (__ ゚: :。 :ーァ‐' : ;  |  |  | |  ー‐く: : : : :。: ゚ : _ノ
   |       │  /. : : :。人: : :.:!   |  |  | |     \: 。 : : : :)
             /  (_/{:_:/  \:{.    { ,'    ノ    \_ノ ̄
     \__/              ̄>  \)(/  く
                    / / ̄ ̄ ̄\ \
                   'ー‐        ー‐'



            |ヽ      /|
            !;;ヽ、___ /;i !             
           j;幵:::O"i!:::i:'....、               
           !,Дニ豸 ::::i::::::::::::::`::';:、... 、....___           わふん♪(訳:あ、良さげなエモノのニオイ。コレにしよ♪) 
          !,Дニ豸 ::::i:ノ::::::::´::::::::::::::::;ヽ::::;;::::::::::─...、_
   _     !,Дニ豸 ::::, ノ: ヽ、:::::;::::::::::::::::;;::::::::;:::|:|:|::::::::::::/::`''ー、
 / u_) _ !,Дニ豸 :, ノ   |;;;;;;;|::":::::::;;::::::|::::::;;;::j:!:!:i:!:::::::'.、,::::::::::ヽ
/ / / ∪ヽr'__ー, ノ      |::!;;;;;;i::::::::::゙::;::;|::::::::::::!:!:!::::::::::::i::::::::::::::::|
l∪ー-‐u/⌒\ニ'-'´       i !:::::ヽ:::::::::::::i;|:::::::::::_,,,,──,,!::::::::::::::::::|
`ー--‐'′             iヽ:::::ヽ:::::i:::::i- ' ̄i;;;;;;;;;;;;;;/ i:::::::::::;:::::|
                   !,:::::-.|;::' i:(   i:::::::::::::.i   .i:::::::::::::::|
                   |::::::::| ,;: |   ヽ::::::::::::i   !::::::::::::::ヽ
                   l:::::/ .|: ::.|    ヽ:`:::::ヽ   `' - 、:::::\_
                  |:::;!  |, ;|      \:::::|      ヽ::::::::.i
                  |::;::l  |"、|        j:::::i        丶::::i
                  |;;;;ヽ_ |:.:..|        |::::|            i::::i
                  ヽ:::;;;j/;::::|       |::::::|          丿:::!
                   ` ノ;;::::;!     ∠∠;;;:j         /M j
                  N ´ ∧.j                    `' ''''''
                   `''''''''



               ',.            .:|
                ',:.           .::|
                 ';:..          .:.:!
              _.',: :..        .: .::} ,. -ァ、
                ハ '. ::. :.. . .  . :. ::.: :,.:' ´ / }
             { ',. ヽ . .: :.:. :.: .: .: イ    /  !
                リノ        u     ヽ.ヽj
           //    ○       ○  u ',. ヽ
            , '  {                 }  ,.
         /    '      、____,.、____,      ,   ',
          /    j', J          U  ノ   ',
          ,.    |. ヽ.            ,.イ |    ',
         ,'     !  ` ァ       , <   i|     ',
       j     |   /        }      |     ,
         j      .|  ノ            |     |     ',


                !?




  インキュベーターは―――二度とこの会場へ戻れなかった…。
  
  端末にして群体である彼等は、本星もろとも喰らいつくされるまでティンダロスの猟犬に追いかけられ続けるのだ。

  そして猟犬を撃退する魔法少女や万能溶解液を用意する暇もなかったので――そのうちインキュベーターは、ここで勧誘するのをやめた。



これで良し。
   

117 名前:有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/24(土) 04:44:48


目立つ限りではこんな所か、後は―――――。


>>104
>>108




――――――――――――。






※今現在のイメージ
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=12981034


……言い逃れがあるのなら先に言え。
好きなだけ聞き流してやる。

>>105を実際に聞き流しながら)


>>107

協力に感謝する。
……済まないが挨拶は後にしよう、今はこいつへの対処が最優先だ。

118 名前:名無し客:2012/11/24(土) 11:16:13
>てめぇなんざ汚な過ぎて抱く気にもならねえんだよ!


              , −――― --------   _
             丶. <_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ¨¨¨ '''''' ==- _
                ̄  =-x                  `   異議あり!
                . ´/ ̄ ミ 、               ヽ 誤解を招く発言はやめていただきましょう!
              / / 〃       ヽ               ニャルラトホテプは常に新品です!
              '   , i       ヽ   、         __ ,x γY 
              ,'   i  ト.  !    ! ',          イ / / /Y
                i    ト、 l ゝ. !    A‐ i!   ',    / / / ,.' /
            i i   'vィ77トミ、.彡'xzxリ.   ト  / / / / , '
             l l i  ミ じd    じd ノ i il ! 〃       '  / '7
             | l ト、ヽゝ¨ "   _' ゙¨ 彡'リノ.リ /    `゙ヽ..  ,.' /
             l l l,.ヘヽゝ   ( ノ  ノ彡'VVУ   /  _. - '  /
                ,' l l///ァx`≧- < _>'"´       ´   /
           /  l l/γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ /       >ー----'"
             /  /l l,'/i            . <
          /  '/l l'/∧  _ ィ= ‐―‐ イ〈ヘ
            /   ,'/l l'//∧て   } 〉〈 〉〈V〉〈 }
        /   //l l'///∧   / 〉〈 〉〈 l 〉〈./
          /   ///l l/////|ヘ._/ 〈 〉〈 〉〈 l 〉 /


119 名前:名無し客:2012/11/24(土) 16:30:03
ぐうっ…ち、近づくな!
どうやら、俺の裡に封印された魔王“D”の魂がこの地に集った「力」に反応している……。
魔王の魂が司るのは支配…このままでは、みんなの魂を支配してしまうだろう…。
既に我が裡に取り込まれし魂は666だというのに、まだ支配し足りないらしいぜ…。

ぐはっ! いよいよ本当に抑えきれなくなってきた…早く、俺から、離れ…
馬鹿なっ、支配できない?何なんだ…あんたの、その力は……!?

120 名前:桜 あかり ◆x.AkaribFs :2012/11/24(土) 21:39:21
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/120.jpg (2KB)
|д゚)チラッ テーマがファンタジーって受け皿…とっても…広い…。

>>88 有角幻也さん
あ…はじめまして…(凄く落ち着いている…ハンサムな人…) 
顔色が少し悪い見たい…大丈夫…かな……えっと
ここに居るからには『ファンタジー世界の人』なんですよね、
半妖精さんもよろしくお願いします…っ

【半妖精の壷を手に入れた!】

あのっ…あのっ…これどうぞ

              ♥ ♥ ♥ ♥ ♥

体力もとって…顔色よくなりましたか……あ…。

まだ顔色悪い〜Σ
ルビー:『よろしくネ タカアキ!半妖精!』
ラブラ :『……Σ(・ω・ノ)ノ!タカアキ違うらぶ〜!』

>>107 宮沢さん
テーマファンタジーだけと…なにかファンタジーの幅が
中二病さんやロリコンさんで…
宮沢さんやメルルさんと私達ファンタジーの方が浮いてて…
けど…そう言う…不可抗力みたいなサプライズもいいなって

もしテーマがロリコン/中二病だったら…どうなっていたの…かな

そっちも…興味が…あ…ありま…す

参加してくれる人がいて…それが…いちばん…です…。

>>111 六花さん
そっかあ…私はジュエルペットと言うパートナーと契約っていうか
友達繋がりなん…だけど…
ダークフレイムマスター(闇の炎の使い手)と契約…関係
それって…普通の仲…なの…かな

例えば す、す、す、好きとか…あ あるのかな(何言っているのかな)
わ、わたしもそういうの興味あって、もうお時間無いけど
少し、お姉さんだから…恋とかのお話…聞きたかったとか…
う…なにか…真っ赤?…素が…


私だってなんだか恋とか恥ずかしいよ〜!


121 名前:桜 あかり ◆x.AkaribFs :2012/11/24(土) 21:40:46
>>85 あなたがその剣で断ってきたものは、本当に邪悪なものだったんですか?
…? 邪悪なものは…悪い魔法がありまし…た
禁断の魔法書『バッデスト』 は禁断魔法…で解読した…ひとが…います

【参考画像】
http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj239_1.jpg

━━━━━━━━… 世の中腐っている
  友達がいない
━━━━━━━━… 家から出たくない
  相手がゴミのような
━━━━━━━━… どいつもこいつも
  ラーメンがなければ
━━━━━━━━… ミスがなければ
  お金がなければ
━━━━━━━━… やる気が出ないなら
  家がなければ
━━━━━━━━… パンツがなければ
  ミカンが腐っていたら
━━━━━━━━… 放り投げてしまえばいい


これが邪悪な内容で…す…日常的な話だけど…
それだけに…だれでも読めてしまうのが…危険で…す

ラーメンって怖いかも…夜中起きた時
カップ麺食べると凄くこわい……ふ、太ったらはずかしいよ〜 ///

>>85 幼い女の子にしか興味の無い男の人をどう思いますか?

ニュースとかでよく聞く人のこと…かな、報道ではね
学校の先生や警察官が逮捕って良く聞くけど……?

身近にはそういう人はいない…かな。

ルビー:『だよね〜
ラブラ :『だよね〜らぶ〜』

>>86 へい! ここを通ろうってなら通行料を払ってもらおうか
ここは86番とおり超えるのに通行料いる…の…
じゃあ…魔法を見せることで…通行料でいい…ですか…?

行くよ、ルビー!

〜壁などの障害物を通り抜ける魔法〜

『 ティンクル、ティンクル、スニーラリホー ティンクル、ティンクル、スニーラリホー 』
あかり&ルビー『 ジュエルフラーッシュ!!

            /::/::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::`、::.::.::.:::∨\    `丶::\
            r、  /;:'::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:'.::.::.::.::.::Vヽ`丶、   \ヽ
          '. \/::.::.::.::.::.::.:i:::|::.::.::.::.::'.::.::.:ヽ::.〉::.::.::.::.::V}`丶冫     ヽ〉
            ヽV:/::.::.:!::.:l :::|::ハ::.::.::.::.::}:i_:_|:ハ:::〉::.::.::.::.::'.!
: : :___       /i::|::.:|:::l::.::|;斗i弋::.::.::.:::|ハ:::|`ヽ::},::.::.::.::.:::ヽ
: : :ヽ 、 `丶、: : /:::|::|::.:l:::|::.::l::.:!: ヽ ::.::| ッ汢く:/jヘ::.::.::.::.::.::\         じゃあ 失礼しまーす♪
: : : : \ `ヽ、 く::.:::l八:::!::.::、:ヽv',るミ \j { ノ:ぷVイ:\::.::.::.::.::.::丶、
 ー―‐ヘ '. :\ ヽ レヘ::ぃ:::\:{「{::.:ハ    V{:::r'}' j:/) }ヘ::.::.::.::.::.::.::\ nヘ   ε=ε=ε=ε= 
       >、ヽ : 〉´   ヽ),..ミ '. ヾこ} 、   ゙' ::'゜  彡'′ \::.::.::.::r、::.::! ! | /}
    ..:'´::.:::`:7′__    !{ノ::Yヘ. "   - '   ,.イ      ヽ::.::.:'. '.:::| l-|:/ ム
   //::.::/::{ _!{i::ぃ _ ヽ:シ  ;丶、    . イ⌒ヽ       `丶} ┘'O //:\
.  //::.::.:/:::/::ノ^ヽ:う' ‐' ’   ∠、__ rうiニ´  ノ^Z_           l /.: :|〃::.::.:::ヽ
 //::.::.:/;::イ:::≧_,     _, ィ^(_ノ 仁O○O'ニ/    `7<       |'´: : : : 〉::.::\:::
〃′:::// /:/ ⌒77´ { `Yヘ    |_r‐'^'‐x /   / /.: : :)、   l-: : : :/ \::.:::丶
″i::.::/  ':/     /:/{ ̄:ヽ | : >'⌒Vミユく> '⌒ </: : : : : :`丶 ;^´: : ;ハ  ヽ::.::
  |::/  !{    /;イ^<_: :`´:(__,  ={ヘ.ィ::|=     _) : : : :_:_): : ;' : : : ハ::.:|
  |::!       //rしヘ,ハ: : : Vて_彡ヘ::_;メ、_j、_厂 : : : ,:ィ:_:_`フ7: : : : ' :i::.:!
  ヽ、      〃 `>'^ーく⌒X{: : : : : / : :〈: : : : : : :`7´:ノ /二/: : : : :′!:::|

>>96 何か思い出したくないことはあります?
思い出したくない事は思い出さない方がいいんじゃないかなあ

クラスでは案外ぼっちだったとか……。

魔法学校でもぼっちになりかけたとか……。

最近よく\アッカリーン/とよく呼ばれるけれど別人だよ?
とか…存在が消えそうでこわいなあその呼ばれ方〜!

>>103 合体技で邪王炎殺黒龍波が出せそうですね
私たちにも攻撃魔法って沢山あり…ます…雷や風をだしたり…
意志の力…もともと魔法が使えなくても
中二病とか、魔法使う素質…あるのかも…。

"黒龍波"や"残像"使えたら、もう一流の邪気眼使い…。

全身に目とか出ちゃうかも…。

>>106 人間怖い! 人間怖い!

─────── モンスターさんのお悩みです ───────

人間や勇者が怖いです生き物を見たらまず倒そうとします
いったい私たちに何の恨みが有るのでしょうか
もし敵対する運命だとしたら
既に私達の縄張りである洞窟や塔などには入らないで下さい
立ち入らないで下さい、宝箱取らないで下さい、
生態系と言う物はテリトリーを犯すものが悪なのです

生き物=数字

レアアイテムドロップまで狩り続ける
ましてやチートが使えて瞬殺できるのに更に狩り続ける鬼能力

人間が怖いです 世の中で一番怖い生き物は人間です!

ルビー:『シー・シェパードに守ってもらう〜?』

あかり:↑ ほんと "人間" ってこわいのかも〜

>>108 …みたいな確定ロールは振らないから安心して大丈夫ですよ。
>>109 (倫理コードを3段階ぐらい厳しくしました)

       /  / : ://      /   //
      {  ,' : ://        / , : '´: /
      . {: : 〃 "´ ̄` 丶{ /__: /    
       ハ ヽ ″       r'^ { 厶
     , '           )ー☆ _(     倫理コードを3段階ってゆうか〜
     ,′            'Z イ ハ
.    ′             `″'.     もう既に『事件は現場で起こっている』んじゃ
   /                  i
  <   r=ニ__      ____ し    ロリ痛厨二祭りって正にファンタジーじゃん
 `ミ   ヾぅ:::ノ ̄   rッ に::.::厂 彡
    `丶、         _ノr  `゙´ , '⌒    本気で頭がファンタジーの人のほうがヤヴァいって〜!
      `丶、 _ └ ' __, 'r-、
      /  / /o`二彡ー‐'´ ノ
.     人  く>'  ∧ jく__ , '′      え…貧乏探偵さんでも 世界平和かまるれんダネ!
     ///(__ノ  ● ●{
     >x/         ヽ

122 名前:桜 あかり ◆x.AkaribFs :2012/11/24(土) 21:42:21
>>104
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1352818821/104-105
九郎 さん………この件は……


          /     /:::,:::'´::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::`ヽ、::.::.::.::〈V//::.::.::.::.::.::`ヽ、
       /     /::/::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::ヽ::.::.::.::〈Yー-ミ丶、::.::.::.::.:::\
         i       '::'::.::.::.::.::.:::/::.::.:!::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::`::.::.::.::ぃ-xく::.::.::.::.::.::.::.::.:::ヽ
         |    //::.::.::.::::.::.::/:/::.::l::.::.::.::.::.::.:i::.::.::.::、::.::.::.:'.::.::.::V{  ヽ\::.::.::.::.::.::.::.:`.
         `    //::.::.::.::.::.::.:::l::|::.::.:|::.::l::.::.::.::.:|::.:::l::.::l::.::.::.::i::.::.::.:l:!` ̄ヽ ヽ::.::.::.::.::.::.:::i
            //::,::.::.::.::.::.::.::|::l::.:::|l::.:::!::.::.::.:/! ::∧:::|::.::.::.::|::.::.::.::|    ∨::.::.::.::.::ぃ:::|
            〃|::li::.::.::.::.:l:;:ィ:て 丁::.::|::.::.::/丁/丶、|::.::.::.::|::.::.::.::|    〈::.::.::.::.::.:l )ノ
          |l |::|l::.::.::.:l:´:l !::ハ::| '.:::ハ::.:/ 〃  }/l`ン:::,::ハ::.::.:::|      !:|l::.::.:::リ
          l{ |:八::.::.::|::ハ|:{  ` ヽ ∨ 〃   / 川::://:::'.::.::.:l       l:小::.:/
           ` |::.:::∧:::lヘ 、, ニミ       ,.二、 /ノ::/く::.::.::、::.::'.     〃/::.:/
           |::.:/::.::ヽ!いツ^´ ̄`  ,  ´ ̄`ヾゝイ 八::.::.:ヽ:::.、   /彡'
        __  |:://::.::.:::ヽ 〉 "″   、  ,  "″ /シ,ヘ::.:ヽ::.::.:::\    ´
      .-、 /::.::∨//:/::.::.::.:::/へ、     ̄       . ‐く::.::\::.::.::.::.:ヽ}
    /、 \::7^Y::/:::/ ::.::/   >:..、     ..:<   、::.::.:ヽ::.::.::、::`、
   ┌'ーミr-ィ{  |/:::厶=-'ー:‐:'´:r:_j `    {:_::〉:\  ヽ::.::.:丶.::.::\ヽ
   r'― - ,.斗ヘ、〈.:'^ヽ\:.:.:.:.:.:.:.:.|          }:.:.:.:.`丶、\::.::.:\::.::.::、\
.  / _ (くィ二ノ ヽ: : 、: ヽ:.:.:.:.:.:.:!ー- 、 ,  -‐:':.:.:.:.:.:.:.:.:/`:!ヽ::.::.::ヽ::.:::ヽ::ヽ
 〈 ´   ヽ'ーr く   }: : :、:ハ:.:.:.:.:.:〈丶、   _ -/:.:.:.:.:.:.:.:./ : :' :ハ::.::.::.::、:::l 、:'.
  ヽ 7ー、 〉厂´  〈 : : :〈: : '. :.:.:.:.:.ヽ    ̄  /:.:.:.:.:.:.:/: : /: : : :\::.::.::.:::! }::|

ロスタイムでゆっくりと…ね〜

明後日ごろ…かな ううん…引いてない…ぜんぜん引くとかこれっぽっちもなくて
なんて言うのかな『あったかい気持ち』でいっぱいなんです
欠片も全然本当に徹底して物凄く

『す こ し も 変 な 目 で 見 て な い』 で…す…。

自分に素直に行きている人って…輝いて…る…から

ロリコン…大十字九郎さんは…ロリコン

ローカロリーこんにゃく の略…なのかな

こんにゃくが好き…なんだね…………美味しいよね♪

ルビー:『額((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル負』
ラブラ: 『額((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル負』

123 名前:“蒼の守護者”宮沢茉莉 ◆ShardI.h/E :2012/11/24(土) 21:47:04
……えーと、予期せぬ事態に順番が狂っちゃったけど、基本的に返信は最初のほうからやらせていただきます、と。

え、さっきの男の人? さあ?(笑顔)

(すべては次の九郎のレスで明らかになるだろう……)


>>35
……えーと。
こういう時どういう顔をしたらいいんだろう……わからないや。
父さんに決断迫られた時より対応に困るかもしれない……。

ええと、とりあえずお探しの方はあっちにいるみたい……ですよ。


>>36
うっ……あ、あたしはそこまで変な格好ではないと思う!
剣と右手の剣十字型のレセプター(イラスト参照)以外は普通の女子高生だし!
……だよね? うう、視線がいたい……。


>>37
お座り。

(地面に貼り付けられたかのように這い蹲る犬(仮))

……よーしよし。ちょっと人真似でプレッシャー発してみただけだけどうまくいったみたいだね。
こんな格好でも、奈落とかじゃなくてとある次元に生きてる生き物なんだっけ? 見た目はグロテスクだけど……。
とりあえず、アークに連れて行っておいてもらうかな。この子自身がイデアって線もない事はないだろうし。
ごめーん、これ運んどいてー。

(ぞろぞろと出てきて犬(仮)を連れて行くイデアノーツの皆さん)

これでよし。
そういえば、さっきどこかのお兄さん(>>100)にこの犬何とかしてくれとかなんだか廃品回収業者的な扱いを受けてた気がする……。
違うからね? イデアノーツはそういうんじゃないからね?


>>38
先代の蒼の守護者。あたしの父さんなんだけどね。
普段は……あたしが言うのもなんだけど、家族バカな人でさ。
自由に育ててもらったんだけど、師匠としては結構厳しかったなあ。
でもまあ……一言で言うなら。
いい師匠で、いい父さんだって。誇りを持って、そう言えるよ。


>>39
……誤植、じゃないかな。
誤植は大変だよね、うん……。

(何か遠い目をしている茉莉)


>>40
いや、一応現在進行形で学生なわけで、その嫌な思い出とかトラウマとかあんまり語りたくないんだけど……。
あえて一つだけ言うなら……うん。
きれいな宝石だと思って貰った物が、実は錆びてたりした事、かな。
あはは、今となっては懐かしい思い出だけどね。

(詳しくは別のレスへの返答で)


>>41
いや、確かにそうで、そういう事が出来るからファンタジー世界の住人なんだけど。
そこまでするなら、元が軍手である意味はどこにあるのかな……最初から手縫いの手袋にしてもらうとかしたほうがいいんじゃ……。


>>42
……(ど、どうしよう……十中八九ただのゲームと現実の区別がつかなくなっちゃった人なんだけど……。
あたし達の世界だとたまにほんとにあるからなぁ、自我を持ったプログラムとか、電脳世界の住人とかっ。
う、うーん、よし、ここはとりあえず……)

え、えーと、とりあえず……もうちょっと詳しいお話、聞かせてもらっていいですか?

(これが、後に宮沢茉莉のサーガ「ラブ++αΩ編」と呼ばれる物語の始まりとなるとは誰も気づかなかったという)


>>43
うーん、確かにそうだね。
特にあたし達の世界だと後者が顕著かな。ミハエル君の出身の世界……ミットガルドだと、神様の力……マナを使った一種の科学が存在してたし。
ただ、神様もかつて巨人族……アルフによって作り出されたとか言う話もあるから、そのあたりは解釈によっては化学っぽいのかもしれない。
まあ、用は考え方の違い、ってことだよね。魔法も、科学も。
世界の法則の利用。結局はそれに尽きるんだから。

……うう、久々に難しい話したからちょっと頭痛が。


>>44
どずんっ

……びっくりした? 訳が分からないって顔だね。……表情は変わらないけど。
あなた達のやり方は有名だからね、インキュベーター。だから、先手を打たせてもらった。
まあ、今のあなたを串刺しにしても何の意味も無いんだけど、気分的にね。

さて……まあ、言いたいことはわかってると思うから、言わない。あなたも聞き飽きたと思うしね。
ユグドラシル宇宙の外であんまり色々するわけにもいかないから、実力行使もしない。
だけど、これだけは覚えておいて。

絶望で救った世界は、絶望しか生まないよ。


>>49
いやあ……どうかな……。
というか、本当にそういう事言い始めたら色々と末期症状だよね。

え? じゃあもてるにはどうすればいいかって?
うーん……言動を矯正する、とか?

(ひどい)


>>50
ぺ、ペガサス幻想(ファンタジー)?
ていうか、落ち着いてーっ。何か見えちゃいけないものが見えてるっぽいよーっ。


>>51
……。
ゲームの話、かな?

(一刀両断)


>>53
やめてーっ!? いたいけな女の子にそういう二つ名つけないであげてーっ!?
あかりちゃん別に煉獄とも虚ろとも関係ない感じだし! 無理やりつけた感結構あるし!
ほら、あかりちゃんも嫌がって……。
(>>84)
……あれ、意外と反応がいい……?
結構ストレートに喜んでらっしゃる……?

……いや、やっぱり考え直したほうがいいと思うよ。
もうちょっとそれらしい二つ名がつく機会はきっとあるから。
だから、煉獄の虚神はやめておいたほうがいいって。うん。
あと
>『アールズ王国の姫』『勇者ニート』『邪王真眼使い』『大十字探偵事務所立探偵』『蒼の守護者』
やめてーっ! その並びに蒼の守護者を混ぜないでー!?

(必死)


>>58
いらないよ。
あたしが欲しいのはただひとつ、日常(せかい)を守るための力。
そのための力は、きっと……あなたの質問にはいと答えて手に入るようなものじゃないんだ。


>>59
いや、いやいや。
思春期の主張っぽいのはともかくラスト一行であなたもテンプレ妄想に引き込まれてるからっ。
あと、冗談でもそういう事は言わないほうが

(>>114)

……遅かった……。
ええと、寛大な処置を望みまーす。


>>65
んー……特に魔力とかは感じないけど、ぽいだけ?
でも、万が一ってこともあるしなあ……後でシオン君に見てもらおうっと。


>>66
どれも落としてません。
……っていうとどうなるんだろう。


>>69
……さっきから話題のダークフレイムマスターって誰だろう……。
それはともかく、あたしのところだとそれはないなあ。
なんでって? ほら、メインプロセスが一旦処理始まったらその間に割り込みはでk

(省略されました。続きを知りたい方はアルシャードセイヴァールールブックをお買い求めの上戦闘ルールをご確認ください)

……はっ、あたしは何を?


>>70
……ああ、そんなところの震源地にいるからあの人は……。

(沈痛な面持ち)

(と言うか、信じるんかい)


>>74
お、あたし狙い撃ちの質問……。
って、めめめめめ恵ちゃんはそんなんじゃないから! 違うから!
ほら、その、あの、女の子同士だし!
確かにあの時はそんな雰囲気だったけど違うからーっ!

(時に人は図星を衝かれたときほど必死になるという)

ナレーターうるさーいっ!

(はっはっは。ところで、西園寺恵(さいおんじ・めぐみ)がどういう娘か知りたい人はググるか既刊「明日へのプロファイル」を読むと良いですよ)

ステマだ……。


>>75
させないよっ! みんな、《弾幕を張れ!》
「「「おうっ!」」」

(説明しよう! 弾幕を張れ!とは味方に弾幕を張ってもらい敵の行動を阻害する特技である!)
(神域に達した茉莉の指揮する弾幕部隊はまさにあらゆる行動を妨害できるのだ!)

さてと、今度はこっちの番だね。
……覚悟はいい?

(以上、>>75さんがマジモノだった場合の対応をお届けしました。なお、そうでなかった場合茉莉の行動はおとなげないの一言です)

ちょっと、せっかく少しかっこよく決めてるのにっ。


>>76
突き抜けすぎてるよりちょっと上にいるぐらいのヒトのほうが親しみやすい……ってことかな?
あたしには良く分からないなあ……。


>>77
ふっ……それは昔の話っ!
たしかにかつてあたしの持っていたシャード(神の欠片である宝石)は錆びてたわ。そりゃーもー。
錆びてるシャードといえば茉莉、と言われ何度涙を呑んだかっ……。
しかーしっ! あたしはついにそれを克服し! 美しき「蒼」のシャードを取り戻すことに成功したのですっ!
ほら、>>72の近影で手に持ってる剣に、ちゃんと真っ青な美しく輝く宝石がついてるでしょ?
それがあたしのシャードだーッ!

……ふう、ちょっと熱くなっちゃった。
まあ、それだけトラウマってことよねー。

……そういえば、あなたは錆びてるって情報をどこで手に入れたのかな?


>>78
……明らかに名詞がおかしい。
普通そこゴブリンとかそれっぽい何かが入るでしょ? なんで究極以下略なんてひどいのがいるの?
……はあ、確かに究極以下略だと。
しょうがないな……ちょっといってきまーす。

(究極闇以下略さん逃げてー)


ふう、だいぶ対応できたけどまだまだ……一旦休憩ー(ほふー)

124 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/24(土) 23:39:22
……ん? なにかあったのか?
なんか平行世界の俺が誰かに連れて行かれたみたいだが。
まったく、最後の決戦で無数のデモンベインと共に平行世界から援軍に来てくれたのはいいけど、
まさかこの世界に残ってる俺がいたとはな。

それにしても平行世界の俺、ここで変なことをしていかなかっただろうな?
例えば小六の前で服を脱ぎ出すとか……縛られたフェイトちゃんにダイブするとか……
なんせ平行世界の俺だから、この世界の俺とは違って何をするか分からないしな。

>>49
だから俺のいたところはラブラブパニックで
ブラブラパニックじゃねえんだよぉぉぉぉ――――――っっっ!!
無理矢理に変態の巣窟みたいな印象を植え付けんじゃねぇぇぇぇ――――――ッッ!!

ま、まぁ、確かに損壊時の賠償請求の恐怖は恐ろしいものはあるが……
だからってそうやって中二っぽく格好つけても
それでもてる可能性があるのはこの参加者の中で約一名だけでしょっっ!?
他の相手はみんなどん引きしちゃうでしょっっ!?

っつーか、ブラブラしてるところを押さえてって、
その時点で120%全力全開のセクハラでしょっっ!?
もてるどころか速攻で警察に通報されて人生に終止符を打たれるでしょっっ!?


>>50
でええええええええええええっ!?
ここにも末期の中二病患者がいるじゃねえかっっ!?

って、おい! 夢だけは誰も奪えない心の翼とか言ってんじゃねえっ!
少年はみんな明日の勇者でもなければ心に小宇宙なんてないんだよっっ!!
つーか、いつのフレーズだよそれはっっ!?
お前はそんな昔からずっと中二病をわずらっていたのかよっ!?
リアルタイムで見てたらもう三十代後半は堅いわけだし。
中二病を卒業できないにも程があるだろっ!!
もういい加減に現実に帰ってこいやっっっ!!

たとえばいつもいつも弟がピンチになった瞬間助けに来る兄貴とかありえないでしょっ!?
もうアレしばらく前から弟がピンチになるまで待機してたとしか思えないでしょっっ!?
アルデバランさんなんてあの貫禄でまだ20歳なんですよっ!?
メルルちゃんと一緒なんですよっ!? ありえないでしょっ!?
だから、お前もペガサスなファンタジーから目をさましてそろそろこっちへ帰ってこい!


>>52 >>54 >>79 アルデバラン世代カボチャパンツさん
>……えっと、その、何なんですかこの人。色々と怖いんですけど。
>これは、通報? 通報した方が良いのかな。というか撃っていいのかな。

いやいやいやっ! なに言ってんのそこの王女っっ!?
なんか対応の過激度が殺人的な加速で増加してますよっっ!?
立てこもりの誘拐犯相手ですらもっと平和的な手段から始めますよっっ!?
別に俺は怖くもなければ乙女の危機でもないし通報も砲撃も必要ないのっ!

……いやさ。んな警戒しなくても大丈夫だって。
あんたを若返らせようとしたことだって、
二十代という女性の死地に足を踏み入れちまったあんたを救いたいという
まっことあっぱれな親切心からきてる行動なんだ。笑って許してくれ。
まぁ、ここは仲直りのしるしとして、一緒に健康ランドでも行こうじゃないか。
あ、ロロナちゃんも連れてきてね。

>なんというか見てて寒気が止まらないんだけど、どういうことなの……!?

なにぃっっ!? そ、それは大変だっ!!
一刻も早く健康ランドにいって暖まらないとなぁっっ!!
さあ、早くロロナちゃんを連れて行こうじゃないかッッッ!!!

125 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/24(土) 23:47:57
>>58
い、いや……なんでそんな必死なんだよ。
切羽詰まってるにも程があるだろう。
普通、それって言われる方が絶体絶命のピンチか何かで
余裕がないと思うわけだが……
いきなり尊大な態度でしゃべりかけてくるはずの謎の声が、
言われる方よりあせってて余裕がないってのはどうよ。
誰もそんなすこぶる頼りなさそうな声から、力なんて受け取ってくれないんじゃね?
どう見ても期日間近なのにノルマが達成できなくて焦ってるセールスマンにしか見えないからな……


>>59

―――― 一番テンプレ化された妄想に浸ってるのはお前だ。

俺のこれ以上ないくらいの心の声が今、顕現した。

こいつだった。一番テンプレ的中二病に侵されてるのはどう考えてもこいつだった。
ぶっちぎりの一位でテンプレ中二病街道を突っ走っていた。


つーか、実は中二病患者がえらい多かったんだな一刻館。
いやさ……中二病患者が多いのは問題ないんだけど……
もしかしてさ、俺がデモンベインで出撃して敵にレムリアインパクトを放つ時に、
『光射す世界に、汝ら闇黒、棲まう場所無し。渇かず飢えず、無に還れ――』って言ったら
俺まで同じ目で見られたりするんじゃないか……?
むしろ脳内設定深く作り込みすぎとか、一番痛い目で見られてしまうような気がするんだが……っっ。


>>70
なに適当なデマをそれっぽく吹聴してんだお前はぁぁぁぁ――――――っっ!?
ただでさえ依頼人が少ないのに
今よりも人が寄りつかなくなったらどうするつもりだぁぁぁぁ――――――っっ!?

こ、こいつ……内容はでたらめなのに、
名称だけはリアリティがあるところから使ってるからなおのことタチ悪ぃ……

つーか「あれを討伐できる強者なら……」ってなんだよっ!?
お前はゲームでクエストをさりげに提供してくれる村人かなにかかっ!?
俺の事務所に対して強者の好奇心をかき立てるような発言をするなよっっ!?

……い、いや、よくよく考えれば、確かに俺がアルに爆砕されたり、
アルとエンネアの喧嘩で事務所が爆砕したりと、
危険な区域なのはある意味間違ってないんだが。

126 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/24(土) 23:52:22
>>60-64 >>71 >>80-81 >>111-112 六花ちゃん

>―――――待って。
>今、「魔術師」って言った?

うぎゃああああああああっっ!!
限りなく接触回避しようとしてたのに食いついてきやがったああああああ――――っっ!!
左舷、弾幕薄いぞっ! なにやってんのぉぉぉぉっっ!!
くそっ、こいつの元から急いで去ったはずなのに、なんでこの俺が子供に追いつかれ――
――って、こいつローラーシューズとか履いてるしっっ!?

>…………確かに他の者と違う臭いがする。
>負け犬というか、脱落者というか……
>もっとはっきり言うと臭いというか………

うるせえよっっ!? 初対面の相手に失礼すぎるだろうがっっ!?
マミさんレベルのボッチに言われたくねぇよっっ!?

>WLは確かにあっちこっちブラブラしてて、職質の常連というのは納得がいくが。

つかお前が俺の何を知ってるんだよっっ!?
あまつさえ知らない間に勝手に変な略称つけんなよっっ!?

>震天ッ! 烈空ッ! 斬光ッ! 旋風ッ!シェイクッ! スプリットッ! スラッシュッ! ウインドッ!
>滅砕ッ! 神罰ッ! 割殺ッ!クラッシュッ! バニッシュッ! ディバイドッ!

…………………………

―――逃げろ。
俺の中の何かが、切実に訴えた。
激しく狂おしいほど危機感が胸の中で荒れ狂った。


>「邪王真眼」の名において少し試させてもらう。

……俺の資質を試させてもらうって?
よ、よし、ここで適当な解答をしておけば、間違いなく俺への興味は失われるはず。
なんで6だけ個人的な単なる感想としか思えないようなえらい生々しい意見になってるのかはすこぶる謎だが……
『そういえば』って接続詞の使い方が全力で間違ってるし……
まあいい。たぶんモリサマーというのがどっかの新聞の読者かなにかだったんだろ。

つーわけで……さあ、どんな質問でも来やがれっ! 絶対に間違えて興味を無くされてやるぜっ!

> この世界に一番必要なのは…

5の少女です。(0.2秒)

って、しまったああああああ――――っっ!!
間違えて興味を持たれないようにしないといけないのに
つい反射で答えてしまったぁぁぁぁ――――っっ!?

ま、まずい……間違いなく今の答えこそが正解……この世の真理に違いない。
い、いやでもこの闇聖典マビノギオンだか書いた人の脳内も相当やられているみたいだし……
ひょっとしたらこいつらの人種的に正解は愛だったりするんじゃないか?
だとしたら俺は安心だ……この人間黒歴史製造器とも縁が切れるだろう。
まったく、外見だけはストライクなのに、これで真性○○○○じゃなかったらなぁ……

127 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/24(土) 23:56:11
>>66

金の斧です。(0.2秒)

って、しまったああああああっ! ここは正直に答えれば全部の斧をゲットできるところなのに
つい反射で答えてしまったぁぁぁぁ――――っっ!?

し、仕方ねえ。ここはさも本当に金の斧を持っていたかのように振る舞うしか……っ!!

いや〜助かったよ。
どこを探してもなかったから困ってたんだよ、俺が落とした金の斧
まさかこんな所に落としていたなんて、夢にも思わなかった。
ほんと、見つかって良かったよ俺の金の斧
なんたって、いつも朝起きたら金の斧素振り五十回が俺の日課だからな。
ちなみにこいつには名前もつけてあるんだ。それだけ可愛がってるってことだよ。
さあ、帰ろうか、俺のエリザベータ
え? なに、泉の精さん? もしかして正直に答えた俺に銀の斧と鉄の斧とついでにダイヤの斧も進呈しようって?
ははっ、悪ぃな泉の精さん。遠慮無く全部売り払って生活費の足しにさせてもらうよ……あははははっ。

……って、無理ですよねー。そーですよね。人生って切ない……


>>65
ん? なんでこんなところに魔方陣の模様が書いてあるんだ?
いくらなんでもここまで本格的にごっこ遊びをするなんて恥ずかしい真似、誰もするはずが……

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj234_3.jpg

――――マズイマズイマズイマズイマズイ。

止めろ。
またしても俺の中の何かが、切実に訴えた。
まがりなりにもまだ関係が切れてない以上、いまのこいつは知り合いだ。
知り合いである以上、

憎悪の空より来たりて……
正しき怒りを胸に……
我等は魔を断つ剣を執る……!
汝、無垢なる刃――デモンベイン!

と言ってデモンベインを呼び出す本当に魔術師であるはずの俺まで可哀想な目で見られてしまう。

何でも良い……何か、言わないと。
頭がもの凄いスピードで回転し―――

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj234_4.jpg

―――たのだが、戦略的に大敗を喫した模様。一瞬で。
なんで魔方陣が光るよう変な細工までしてるんだこいつは……
耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、俺はこの電波との関係が早く切れてしまうよう、切に祈り続けた。

128 名前:メルルリンス・レーデ・アールズ ◆MErurur4go :2012/11/25(日) 00:35:05
なんか気がついたら最終日になってるけど私は元気です。
これは、うん、頑張らないとマズいかも……。
えーい、やるっきゃないよね! 秘められた力、解放します!

>>60
あれ、何の説明にもなってないような……。

でもぐるぐるかき混ぜてるのが錬金術っぽいのは分かった。
私もよくご飯とか調合で作ってるし、なんとなく親近感がもてるかも。
それじゃあ遠慮なく、いっただっきまーす♪

(ぱくっ)

……んー、おいひー。なんかぱちぱちシュワシュワしてるー♪
こんなお菓子食べたの初めてだよ。ありがとー!
これは私もお礼しないとだよね。……よし、ちょっと待ってて?


(少女調合中……)


出来たー!
最高の材料をふんだんに使ったマイスタータルト -情熱の味- です!
……あ、ちゃんと普通に食べれるから大丈夫だからね? 味見もしてるし。

【錬金術に使ってる鍋から直接取り出してます】


>>73
はい、こちらこそよろしくお願いします!
うん、一回踏み出しちゃえば案外、なんてことないものだしね。
最初は錬金術で国おこし出来るか不安だったけど、なんとかなっちゃったし。

だからこそ、あの時の気持ちをしっかり覚えてる。
自分の世界を変える力に出会ったあの日のことを―――
それが今も、私の中の原動力になってるもの。絶対忘れたりなんてしないよ。


>>89
え? あれ、そんな話、私は―――

【私が要請しておきました。姫様の身に危険が迫る恐れがあったので】

―――ルーフェスが一瞬でやっておいてくれたみたいでした。
相変わらず、あの時間とか距離とかを完全に無視した完璧な仕事ぶりは謎だなぁ……。

えーと、あるかどさんですね? メルルリンス・レーデ・アールズです。
短い間ですけど、よろしくお願いします。
……あとそれと、さっそくのお仕事ありがとうございます。あはははは……助かったぁ。


……と、思ってたんだけど。

>>124
……ああ。うん。

>>104-105

うん。
えーと、逮捕状は、これでいいんだよね?
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1335280552/402

それじゃあ―――メルルリンス・レーデ・アールズの名において。
えーと、強制わいせつ未遂容疑と未成年略取、それとわいせつ物陳列罪の現行犯で。
ぶっ飛ばしますね。

[無限メテオール(コストボーナス、特性強化Lv2、ランクスペシャル、単体に効果増大、不変の効果)]

秘められた力、解放します……!!


[ポテンシャライズ]


いっけぇぇぇぇぇーっ!!

                | |
                | |  ,..._
          ,.r-、 ,ry | |  ヒ;;;::}
      ィt:、 ,:'::::// '''´ | |  ,、.、  ,..,..._
      {:::}::}/::::r'ノィー::、 | |  ヾ、゙、//::::jr;::、
     ,rヾ''"ゞ=' 'ヾ.....⊃' ! !  ヽ''ヾ:、::;' `''",.=-、
     ー'’._ ,r'う {::jj ,.、、 _,...::::::''ヽ  ,.,´  {{::::::::ヽ.
    ,;'"'" ̄ヾ´,.., r::';;〃l'l::::;;:::::::f'_ ヾ'〃) `ヾ::::::/
   〈::::::::/ノ ヾ,jヽ='. ,,ヽへ-(ヾ::゙、 ゞ',.,.、 //::::/
    ヾ:::::゙、゙、 {{) {:::jj' ",,,,、 c;、ヽ='  ゙、::゙;ヾヾ/_
    ヾ::::/:ノ ,,,,_ (:ヾ'''⊆|:::::|P,r,r:、 ,:'''7  ``' ゙/〃
     ゙ー' /:::::;}}`",.,rt:、゙´ //::::/ ゙ー',.r::::、  _`'’
     r:::、、ヾ-''n.く:::;:::゙、゙、 ヾー' { ̄:::::ノ!,ィ'r':::|
     |::::::| |''ヽ`_,,.`'ヘ;r'ノ,..-:、_ _ `='-'" | |:::::|
  ___.   |::::::| |_`__|`ii'"''" /7 i'i::l´______|_|:::::|
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、,...... ._: |:::::|]]]]]]]]]]]]]]]'i||__ ヾ-’_|::::|_____」」;;;;||_ `ヽ、_
,I、ー'_,!::| :::|--------/'|::::::'゙、 ,i'j:::::::::::::::::::::::::| ヽ...|、`ヽ、 |lllll
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TTTTTTTTTTTTTT:::;' :|l'| ̄ ̄「「「ニ|ニf(二二..))\ `゙、===
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ニニニニニニニニ]' ::::|.|'|::::::::::::::|.|.|..|ヾ.| : :::::::::::::|゙、  `、!::::::



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                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
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                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
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              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
                         ´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´


【天からふりそそぐものが世界をほろぼす】


……最終兵器、限界まで調合を繰り返した無限メテオールにポテンシャライズ。相手は死ぬ。

もう、こんなものを使うことなんて隠しダンジョン以外で無いと思ってたんだけど……仕方ないよね。
でも、やっぱり壊すためだけの錬金術なんて、やっぱり悲しいだけだよ……。(遠い目

【by歴代主人公で一番攻撃的な特技を持つ主人公より】




129 名前:メルルリンス・レーデ・アールズ ◆MErurur4go :2012/11/25(日) 00:46:35
>>42
……ええっ、と。
これは、その、どうしたらいいんだろう。
ホムンクルスでも作れって事なのかな……でも作り方知らないし……。
ていうか、何故かトトリ先生作り方教えてくれないのよね……なんか、顔赤いし。
どうしてなんだろう?


あ。そうだ。
逆に考えればいいんだ!
出てきてもらうんじゃない、自分から入っていけばいいんだ!

ほら、『大好きな絵の中に、閉じ込められた♪』って歌もあったし!
ちょっと待ってて、なんかそういう道具作れるかどうか調べてみる!

【おいばかやめろ】


>>43
……そういえば、結果だけ見たら区別なんて出来ないよね。
普通に作ったパイも錬金術で作ったパイも、作り方が違うだけで後は同じものだし。
錬金術も別に無から有を生み出せるとか、そういう荒唐無稽な技術じゃないしね。
そういえば、錬金術の原型ってどこにあるんだろう?
ずっと昔、機械の文明がこの大地で栄えていた、なんて話は聞いたことあるけど。


……あうー、頭痛くなってきた。やっぱり色々ごちゃごちゃ考えるのは苦手だなぁ。
うん、まあ、ここはアレだよね。

そんなことはどうでもいいっ!!


【パクった!?】

……うーん、やっぱりあるかどさんみたくカッコ良く言うのは無理かぁ。

こほん。まあ、それはさておき。
私にとっては、この力で誰かが幸せになってくれるなら、それでいいもの。
魔法とか科学とか、別に区別つけなくてもいいって、そう思うよ?


>>44

>>116

>そっとしておこう


……うん、どうやら新しい飼い主さんも見つかったみたいだしね。
こわいわんこでも幸せになっていいからね。ばいばーい。



130 名前:有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/25(日) 01:17:09

>>66


                           ―――数分前―――



                               ,r'z、
                                 /;;;:: \
                             /;;;;;::..  \
                             /;;;;;;::...    \
                            /i!;;;;;;;:::..     \
                              /,i';;;;;;;;;;::::..   ___ヽ、
                          //;;;;;;;;;;:::._,,.. -'´;;;;;;;;;;;;:::./
                           //;;;;;;::::.r'´;;;;;;;;;;:::::..:;;;;::: j
                           //;;;;;:/;;;;;;::..       !
                        /.i';;:/;;;;:::..   ,..r    .{
                        ノ.:乂..,,_  ,,..-''´      !
 .r- 、.,__                       t'ィi.:i´? ?``ー--,=.,__   i
 ヽト-、_ `丶、,r、             .i.l.:!..  :::;;;;;;;;;;;;.r'´;;;;;;;:::?`ヽj
   ヽ、_`ヽ、.,_/_`_ー- 、_          ノ !.:i ::::;;;;;;;,.r'´ ::;;;_,. ---‐‐'´
     `>,.⊥_- 、?`ー`、ミr.‐‐‐---イ i ::!::: .::/ :::::;;;/´
      ´   `ー`、ー.、_        /  ヽ::ゝ'´:::::::"" (
             `ヽ、,,..ゝ-‐‐-∠..,.r'´‐'´:::.       \  r‐、
            ,.r'´::'´`':. :::      `ヾ、    _____フ彡'´
         _,.-‐'ユr-'ヽ、  .:::         ナ'´?
       <__,,..ィ´,.r'´ 。' ::::.:::.:.:..       ノ              キィィィィィィ!
          ?`ーy.,_  ヽ‐-- ..,,_____,,../
             `ー-'´



         心                               ,攷心       為
 k       為心        ,ィ劣心         ,為心      刈圭心、     為丞
 圭      為圭心     ,ィ劣圭ミ心       ,為圭心     炸淤圭心    ,劣圭心
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圭圭圭圭     `''-為ll圭心/                   `丶、 , -''´,ィ劣心    ),ィ圭圭ミ
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 `寺圭圭圭><圭圭圭圭圭圭圭.`''- 、       ,, -.圭ミ、    ,ィ為圭圭圭圭圭圭圭圭リa´
   `''寺圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭.`ヘ 、-‐' ´ 圭圭ミゝ、 ,ィ劣圭圭圭圭圭圭圭リa´
     `゙''寺圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭リa´
        > 圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭斧:a´



  憎悪に燃える術者の執念が、混沌より怪物を召喚せしめる。
 
  混沌の魔力を浴び魔物と化した大蝙蝠。かの悪魔城で侵入者の生き血を啜ってきた凶獣だ。

  何よりも厄介なのは超音波を用いた知覚能力。その鋭敏さは尋常の域を超え、銃弾すらことごとく回避する。

  この強敵に幻也は如何に対処するか―――嗚呼、見よ!







,. -―――- ,_
,   _        \                             ,. -―――- ,_
`7: : : : ̄`' 、   丶                           ゝ,   _        \
   i : : : : : : : : :>‐―-'             _./':_; : : :-:‐:」ニコ    `7: : : : ̄`' 、   丶               _./':_; : : :-:‐:」ニコ
  〉:―:-: ;_: : :l           _, -,‐r イ´ム〈:´: : : : : : : :」      i : : : : : : : : :>‐―-'       _, -,‐r イ´ム〈:´: : : : : : : :」
  :‐:-: : : ;_:`:'゙i._        _,tャ'-ー'‐'┘¨ ´   \; : -:‐ '´:\      〉:―:-: ;_: : :l        _,tャ'-ー'‐'┘¨ ´   \; : -:‐ '´:\
   :       :〉ム`ト r‐,- ,_             /: : : : : :_; -'´'ーァ  :‐:-: : : ;_:`:'゙i._                       /: : : : : :_; -'´'ーァ
          ` ¨└'‐'ー-'ャt,_       _/´ ̄ ̄´    /    :       :〉ム`ト r‐,- ,_         _/´ ̄ ̄´    /
                          丶、      _, - '             ` ¨└'‐'ー-'ャt,_     丶、      _, - '
      

 
  ゴウランガ! 投擲された幾つもの銀の斧が放物線を描き、大蝙蝠を切り刻む!
 
  独特の放物線めいた軌道が超音波のレーダー網を巧みに抜け、いとも容易く大蝙蝠への到達を可能としているのだ。
 
  これこそ、幻也がベルモンドより習得したサブウェポン・ジツの妙技! 
 
  全身をナマスにされた大蝙蝠はたまらず、断末魔の叫びを上げながら爆発四散!

  「魔のもの、殺すべし」

  冷徹めいた美貌で幻也は言い放つ。
  
  その様は、まるでトサツ・ハウスに連れて行かれるバイオ・ブタを見るかのように無表情だ。コワイ!
                 
    


                           ―――そして現在―――



「あなたが落としたのはこの、金の斧ですか?
 それともこちらの銀の斧でしょうか?
 それともこの鉄の斧?」



……。

そこの床に刺さっている銀の斧だ。

131 名前:有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/25(日) 01:27:50

…想定外の対処に時間を食ったな。
タイムリミットが気に掛かるが、先ずは純粋な質問に答えさせてもらう。


>>30

持ってはいないが、それの出来損ないは探索対象だ。


…知っていると思うが、賢者の石とは錬金術における究極の目標だ。
一説では生命の根源たる「生命のエリクシール」と同一視されている。
エリクシールは対象を一旦完全に溶かし、それを構成する性質を取り出す効果があるという。
つまりエリクシールの溶解と性質を取り出す機能を持った物質こそが、いわゆる「賢者の石」と呼ばれる
ものだと言えるだろう。

我々の探しているものは、その実験過程で生まれたものだ。
一つは漆黒の石と呼ばれている、黒い宝石のような石だ。
夜や闇……今の言葉で言うならば暗黒物質とでも呼ぶべきか、ともかくそれらの性質を強化し、
半永久的に固定することが出来る。簡単に言えば、空間を夜のような闇に固定する。
加えて、適正のあるものにはそれに応じて様々な恩恵を受けられる。身体機能の強化のみならず、様々な恩恵がな。
信じられない話だろうが、これを用いれば明ける事のない夜を作り出すことも可能だ。
そして、その中で超人的な力を発揮することも。

もう一つは深紅の石と呼ばれている。
賢者の石の能力である『対象を溶かし、構成する性質を取り出して再練成する』――この力を備えた石だ。
……ただし、その溶かす対象は人間ではなく、人ならざる存在に限られる。
人間を辞めた存在、人ならざるもの……詳しくは伏せるが、そのような者を溶かし、それの持つ性質を
己に取り込む……結果、自らもその怪物として新たな生を受ける。余りにも呪われた生をな。


使われれば、結果として何れも人々に害をなす代物だ。
既に失われたとの報告はあるが、発掘されるかまた同じものが作られないとも限らない。
噂でも構わない、そんな物の話を聞いたら我々に一報を送ってくれ。

あれは――――この世に存在していい物ではないからな。



        ベルモンドとドラキュラの永きに渡る因縁。

        その始まりは、吸血鬼の支配する夜の明けぬ森にて幕を開ける。

        夜につらなるものを滅ぼす聖鞭と、人を吸血鬼と変える深紅の石。

        錬金術の結晶をそれぞれ手にするは、かつて無二の親友同士であった――――

 

>>42

……。
手段だけならば、ない事もない。

第二次世界大戦時のことだ、ブローネルという画家がいた。
当時の画家としては無名だが肖像画・風景画に優れ、二人の実娘と共に平和に暮らしていた。
だが、戦火で愛する娘を失ってから彼は変貌する。

元々ブローネルには先天的かつ特殊な才能があった。
彼の描く絵は写実的という枠を超えて、観る者に「そこに本物があると感じさせる」力があったという。
例えば風景画ならば描かれた風景の空気や匂い、肖像画ならば視線や肌触りすら感じられるといった風にな。
これ等は彼の祖先が持っていた素養の発現…所謂隔世遺伝の類だ。

…そして、その才能は余りにも強い怒りと憎しみで完全に発現した。
以後の彼が遺した絵は一部の風景画を除き、どれも印象派のように狂気と破滅を表現した作品ばかりだ。
彼が精魂と注ぎ、そして自身の血を絵の具とした画には夥しいまでの魔力が宿り、まるで実物のように具現化される。

また彼の風景画も、そのままの具現化は不可能だが…絵に込められた魔力と同調することさえ出来れば
その風景画の中へ―――第二の現実と化した異空間へと入ることが可能だ。


……以上が私の知る資料だが、これ等と同じようなことが出来れば或いはお前にも出来るだろう。
もっとも、それが出来る時点で我々にとっては捕獲ないしは殲滅対象だ。

当のブローネルが最終的に、最大の禁忌を用いて世界の破滅など望んだ以上はな。
彼の力の発現は狂気と憎悪に拠るものだ。同じように覚醒した場合、貴様がそうならない保証はない。
言っておくが隠匿しても無意味だ。
“なった”場合は此方から探し出し、対処する……留意はしておけ。



              ―――1944年。

              第二次世界大戦の悪意と怨念により悪魔城復活せり。

              だが、ドラキュラの代わりに城主を務めるは一人の吸血鬼。

              其の名をブローネル、愛する娘を失った怒りで真祖となった狂乱の画家。

              彼の絵は異界と成り、城に在らざる景色と異変を侵入者に齎したと云われている。
 

132 名前:有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/25(日) 01:28:46
>>70

……。
下手に討伐しても、それはそれで困るのだがな。


あれでも、奴はあの街を支配する財閥の肝入りだ。
それだけなら厄介なだけで済むが、奴は曲がりなりにも魔を断つ剣としてカウンターと成りうる。
世に害を為す邪悪に対しての、それも外側の神に抗する唯一無二のカウンターとしてな。
それが一般の人間と子供に害を及ぼすというのが一番の問題だが。

…よって我々に出来るのは、奴を魔を断つ剣として機能するレベルで死なない程度に半殺しにするだけだ。
つまり奴は殺さない、その妄執と煩悩を徹底的に殺すということだな。
具体的には去勢した後、拘束衣と鉄格子のある更正施設に送り特別プログラムで更正を促す。

奴本人に多少の犠牲が出るかもしれないが、この場合は些細なことだ。



>>78

……。

民間に頼め。

幸い此処には実力的にも依頼を請け負える者が揃っている。
彼等と彼女等に詳しく話を持ちかければ、或いは承諾してもらえるだろう。

その究極闇炎神ディザナ・ゲルゾニアンサスが何物だか知らんが、退治くらいは可能なはずだ。


さて…。

〜♪

【有角通話中】


…私だ、今の奴の事実関係を洗い出せ。可能な限りで構わん。
聞き覚えのない名前だが、場合によっては我々の出番が無いとも限らんからな。
此処の脅威を処理するのが上からの命令である以上、国家機関だろうと動かんわけにはいかん。

…では、宜しく頼む。

【その後、判明した事実はお察しください…】

133 名前:有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/25(日) 01:32:19
>>86

興味はないが、欲情するような様な輩は軽蔑する。

そうでなければ、社会的に問題はあっても趣味嗜好の一つに過ぎん。
本来であれば、それ自体に特に興味もない……犯罪にでもならない限りはな。
だが問題は、その手の嗜好者の大半はほぼ確実に性犯罪者めいた欲望を持つということだ。

そうなれば看過は出来ん。
被害が出る前に速やかに処理する、それ以外に方法は無かろう。


>>87
ならば営業許可証を見せてもらおうか。


…どうした?
通行料の支払いを求めるということは、最低でも手続きは済ませているのだろう。
主催と会場を提供した自治体、ならび我々と協力している警察側からそのような報告は聞いていないが、
此方のミスということもある。
それでもそういった状況を見越して、申請した側は許可証の所持が義務付けられているはずだ。



        \   |    /
         _┌┬┬┬┐_
       ――┴┴┴┴┴―、         
      //    ∧// ∧ ∧||. \      
  __[//____(゚_//[ ].゚Д゚,,) || _ \__
 lロ|=☆= |ロロ゚|■■|■■∪   ■■||  
 | ∈口∋ ̄_l__l⌒l____|___l⌒l___||
   ̄ ̄`ー' ̄   `ー'  `ー'   `ー'



丁度警官が来たな。
この際だ、許可証を紛失しているというのなら彼等に確認を取ってもらおうか。

……。

そんな事はどうでもいい。
彼等も職務でやっている、迷惑だのは関係ないだろう。

手を離せというなら筋違いだ。
……第一、潔白なら逃げようとする必要もない筈だが?


【その後、当然のように連行されました】


134 名前:有角幻也&半妖精 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/25(日) 01:55:02
>>120

ああ、宜しく頼む。

>あのっ…あのっ…これどうぞ

(…薬、か?)

「ほほーう…いやーハンサムな男は辛いねご主人サマ!」

そんな事はどうでもいい。
しかし、無闇に貰うわけには…。

「いーっていーって、こーゆー時は有難くもらっとかないと。
 …ボクが言うのもなんだけど、御主人サマ……最近疲れてるように見えるよ?
 というわけでボクのサポートスキル発動ー!あかりちゃんからのポーションどーん!>A<ノシ」
 
【アイテム自動使用中。。。HPとMPが回復しました】
             
「よし、効果は抜群だO(≧∇≦)O!」

お前は…だがそのようだな。
桜あかり、君のおかげで回復できた……心遣いに感謝する。
それと…………。


>まだ顔色悪い〜Σ
…………この顔色は、生まれつきだ。


>ルビー:『よろしくネ タカアキ!半妖精!』
>ラブラ :『……Σ(・ω・ノ)ノ!タカアキ違うらぶ〜!』

「むむむ…ここでボクの知らないワードが…タカアキって人はそんなに御主人サマに似てるのかー」

お前は何を言っているんだ。

「何をとゆーか、うーん。ボクとしてはコッチが来ると思ってたというか。こんなの↓」

http://www.youtube.com/watch?v=9jGBJ8TXiaI

…もう一度言う。
お前は何を言っているんだ。


>>53>>84
>『煉獄の虚神』
>『アールズ王国の姫』『勇者ニート』『邪王真眼使い』『大十字探偵事務所立探偵』『蒼の守護者』

つ『そんな事はどうでもいいマン』

「これでよしっ(o≧▽゚)b」

何がだ。


135 名前:有角幻也&半妖精 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/25(日) 02:14:04
>>128 メルル

「はーい、よろしくねメルルさん!(ノ≧∇≦)ノ」

此方こそ宜しく頼む。
…どういった手順と経緯で此方に白羽の矢が立ったかは知らないが、此処はそのエージェントの手腕を
評価しておくとしよう。
それと…有角(ありかど)だ。
此方の言葉は馴染みがないだろうから仕方ないだろうが…訂正しておいてくれ。

……本来の名に縛られるものとはいえ、やはり多いな。
この手の呼び間違いは…。


それで、これ以降についてだが…。

>>124

…………。

>それじゃあ―――メルルリンス・レーデ・アールズの名において。
>えーと、強制わいせつ未遂容疑と未成年略取、それとわいせつ物陳列罪の現行犯で。
>ぶっ飛ばしますね。

―――了解した。
逮捕状を確認。以後、有角幻也の権限においてメルルリンス・レーデ・アールズの実力行使を承認する。

宜しく頼む。










                              ヽ`
                              ´
                               ´.
                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
                ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
                         ´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´
 
 
 
「ティロたーまーやー^^ ……いいのかなぁ、ココまでやって」

許可はしても止める権限は無い。

【それでいいのか】

136 名前:メルルリンス・レーデ・アールズ ◆MErurur4go :2012/11/25(日) 02:18:10
ちょっとスピードあーっぷ。

>>49
いや、それはモテる前に逮捕されると思うよ……。
特に後者。

ていうか、本当にカッコ良い人は気取る必要すら無いと思うけどなぁ。


>>50
小さな夢、私にも叶えられると〜♪
……気がついたらなんだかすごく大きくなっちゃってたけど。

そう、夢は自分だけのもの。諦めない限り、誰にも奪うことなんて出来ない。
たとえ自分が叶えられなくても、その心は誰かが受け継いでくれるよ。
私に錬金術のレシピを託してくれた、あの人みたいにね。


>>51
え? そんなレシピあるの?

……ってその前に、ディヴァインなんたらとかフレイヤなんとかとかって何なんだろう……。
これでも結構長く錬金術士やってるけど、初めて聞いたよ、そんな素材。
うーん、アールズにはないのかなぁ。ここに来てる人ならわかるのかな?


>>58
間に合ってまーす。

……ああいや、待って待って。その前に簡単に手に入っちゃうものなの? 力って。
私でもずっと練習とか修行とか特訓とか、そういうのをやってきてここまで上達したのに。
あんまりお手軽すぎるとなんだかうさんくさいなぁ。
何かヘンな代償とか契約とか借金とか、いきなりそういうの押し付けられたら困るよ?
私の国で詐欺とか押し売りとかは禁止だからねっ。


>>65
……なんだろこれ? 落書き?
魔法なんかで使うのは知ってるけど(ロロナ先生、必殺技使うときに展開してるし)、初めて見る形だなぁ。
いったい何の目的に使うんだろう? ちょっと調べてみようっと。


……ええ、なにこれ。良く見たら書き込まれてる文字は適当な単語ばっかりだし、微妙に線が歪んでるし。
使われてる計算式や図形もいい加減、っていうか、本当にただの落書きだよこれ……えー、がっかり。
ひょっとしたら新しい錬金術のヒントになるかなーって期待してたのにー。
これ、魔法使いに憧れてる子供とかが勝手に書いちゃったのかなぁ。
その子には悪いけど、こんなところに描かれても困るし、後でケイナに頼んで消して貰おうっと。


……あれ、あるかどさん、何してるんですか?
お掃除くらいならウチで引き受けますけど。(>>115-116

【どうやらハズレ(?)を引いたようでした】



>>66
え? 私は斧なんて持ってないけど……誰かが落としたのかな。
ちょっと待ってて、誰か落し物してないから訊いてくるから―――え? 全部あげる?
ちょ、え? なんで!? 私じゃないよ!? ……そうじゃなくて?
正直者だから……って理由になってるようななってないような……あ、ちょっとー!?


……勝手に行っちゃった。
どうしよ、この斧三本。私、あんまり重いものとか持てないのに。
持って帰るにしても使い道なんて―――あ、これ、けっこう良い素材に……。
そういえばインゴットの材料切らしてたし……これはこれで、いいものもらっちゃった、かな。
えーと、誰だか分からないけどありがとうございます。これ、有効活用させてもらいますね。


>>70
何その危険区域……。ただでさえ近寄り辛そうなのにオマケ付きってどういうことなの。
まあ、火山の中から良く分からない異次元とかまで行った私に怖いものはないんだけど。
錬金術士やってると自然とたくましくなるんだってトトリ先生が言ってた。不思議だよねー。

……いや、でもなんかやっぱりおかしい気がする。
気にしたら負けなのかなぁ。



137 名前:名無し客:2012/11/25(日) 02:28:05
「もう、この世界に自分の居場所は無かったのかも知れないな…」と本気で思った経験はありますか?

138 名前:メルルリンス・レーデ・アールズ ◆MErurur4go :2012/11/25(日) 02:40:42
>>85
うーん、どっちかっていうと自然災害とかそういうのが多かったかなぁ……。
討伐以来は大体が暴れドラゴンとかモンスターばっかりだったし。
エアトシャッターにしても火山の化身だったからねー。

……ただ、そうだなぁ。
もし悪いことしようとしてる人がいたら、全力で止めます。
どんな理由があっても、それで誰かが悲しんだり傷ついたりしたら、どっちも幸せになんてなれないから。


>>86
……ええ、っと、その。
実害ある人はOSHIOKIで。
無い人は、ノーコメントで。


>>87
アールズの道路は基本的に通行料無料ですっ!
というか、よりによって私から料金取ろうとか……ここは、あの台詞を言うべき時ね!

……余の顔を見忘れたかー!
我こそ先のアールズ王国は第一王女、メルルリンス・レーデ・アールズである!!
私からお金取ろうとか私が許してもルーフェスが許さないよ!(ぇー


……ということで、お引取りお願いしまーす。
商売するならもうちょっと真っ当にね。


>>135
あ、はい。
えーと、あるかー、あるか、ありか……有角さんですね。聞き間違えちゃってごめんなさい。
それと私のことはメルルでいいですよー。あんまりかしこまった呼ばれ方も苦手ですし。


……で、えーと、うん、とりあえず後はお願いします。
ちょっとやりすぎちゃった気がしないでもないけど。
でもロロナ先生に手を出そうとするのはNGだしね。
たぶんトトリ先生も同じようなことやると思う。

あぅー、久しぶりにポテンシャライズ使ったら疲れちゃったー……今日は温泉行こうかなぁ。
戦うのは本業じゃないからなー、私の場合。


……っと、そうだ。思い出した。ルーフェスにもお願いされてたんだよね。

えーと……はいこれ、うちの名物温泉ランドの優待券です。
お仕事で来てる人とかに、宣伝のついでに配ってるんですよ。
タダで利用できるので、お仕事が終わった後にでも使ってください。



139 名前:メルルリンス・レーデ・アールズ ◆MErurur4go :2012/11/25(日) 02:47:35
>>69
必殺技とかでトドメさそうとして、うっかり気絶しちゃうことって多いよね―――(遠い目
というか私の場合はトドメさしそこねて逆転負けすることが多い気がする……。

【終盤のボス戦はほぼ短期決戦の完封ゲーです。ミスると死にます】

ま、まあその、無くはないけどノーコメントってことで……。


そしてMPが足りないのでここまで……。
ま、間に合え私……ぐふっ。


【メメモ!:レスは溜めすぎないようにしよう】



140 名前:名無し客:2012/11/25(日) 02:51:15
私の母が魔女の疑いをかけられて火刑に処されてしまいました。
どうか、母を蘇らせて下さい。

141 名前:名無し客:2012/11/25(日) 12:47:03
最終局面でラスボスがファンブル連発するのもファンタジーであるが故ですか?

142 名前:名無し客:2012/11/25(日) 12:57:18
>禁断の魔法書『バッデスト』 は禁断魔法…で解読した…ひとが…います
>ラーメンがなければ
>パンツがなければ

ラーメンとノーパンは禁断の魔法ということか・・・!

143 名前:名無し客:2012/11/25(日) 14:12:15
触手を生やした腐臭ただよう怪人が「ヤぁぁぁって犯るぜ!」とか叫びながらやってきたらどうしますか?

144 名前:名無し客:2012/11/25(日) 18:05:02
ものどもを赤貧時空に引きずり込め〜!
探偵を触媒とするのだ〜!

145 名前:名無し客:2012/11/25(日) 19:40:22
借金無しには生きて行けない体にしてくれるわ〜!

146 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/25(日) 20:20:56
>>72-73 >>107 >>>123 茉莉ちゃん
おおおおおおっ!? 十六歳のニューフェイス来たこれっ!!
これであと500レスは戦えるっっ!!
初めまして。お嬢さん。可愛いね。俺は大十字九郎。
同じ世界を護る戦士として一緒に――――

>貧乏探偵さん? なんだかあんまりファンタジーって感じが……

―――禁句だった。禁句すぎるお言葉だった。

何かが俺の胸にクリティカルで深々と突き刺さった模様。
まさに単刀直入。
ナイフで急所を一突きって感じだ。
イメージ的には肝臓の辺り。

ごめん。500レスは無理だ。


……い、いや、ほら? お姫様(姫さん)もいるし、ゾンビ(ティベリウス)だっているんだ。
立派にファンタジーだろ? ――――巨大ロボットでるけどなっ!

つーか、ファンタジーらしくないくらいで見くびられては困るな。
あんたには分からないだろうが、俺は魔術師でその気になれば……

>レベル:100

……………………

……まあ、だから、その、何だ。当方としましてもだ。
事を荒立てずここは一つ穏便にというワケで……
とにかく全力で全身全霊を賭して、極力前向きに善処するように心掛ける次第でしてこれからもご指導ご鞭撻のほどを。

つーか100レベルってどれくらい強いんだろう……
俺のために裏界へいって片っ端から魔王とかを引っ捕らえてきてくれないかな……

>いや、小さい子相手に何してるのさ。
>ほら、この子怖がってるでしょ? なにしてるの?
>さらっとフェイント掛けて住所聞き出そうとしてもだめだからね?

ふっ、住所なんて聞き出さなくたってすでにあかりちゃんの部屋には侵入済みだがなっ!
何故か俺の記憶にはそんな出来事はさっぱりないがっっ!

というか、絶対怖がってないですよあの小六っっ!?
間違いなく内面は俺を陥れる気満々ですよっっ!?
いきなりそんなことを言われてもとても信じられないかもしれないが……お願いだ茉莉ちゃん。俺を信じてくれ。
俺はあかりちゃんに対してやましい気持ちなんて欠片すらもってない。
住所を聞いたのだって、あかりちゃんのピンチに駆けつけるためなんだ。
俺が嘘を言ってないのは、俺の目を見てくれれば分かる。
さあ、見てくれ。あかりちゃんのピンチに駆けつけるため、銃を両手に彼女の家に向かっている俺の目をっっ!!

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj236_4.jpg


>>75
混ざってる混ざってる! 色々と混ざりすぎてますよっっ!?
特にマスターテリオンと骨折とか自分で治しちゃうパイロットが上手い具合に混ざりすぎてますよっっ!!
あとなんかアストラル系最強の呪文、漢字で書いたら崩霊裂とかもどさくさに紛れて混ざってるし!?
何故に無理矢理語尾にそれをくっつける必要があったので? 主人公の代名詞な竜破斬ならまだしも。
まさか俺はアメリアちゃん大好きだぜヒャッハー!! だとでもいうのでっ!?

というか、なんでもくっつければいいってものじゃないでしょっっ!?
闇の炎とか言ってるのに絶対零度の技とか入ってますよっっ!? 対消滅とか起こしませんかっっ!?
そもそもゼロシステムとか起動してる時点で
トチ狂って仲間を攻撃しちゃったりしませんかっっ!?

147 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/25(日) 20:26:09
>>78
おいおい、どーせそのディザナ・ゲルなんたらってのも誰かの中二病が生み出した産物だろ?
んなごっこ遊びに付き合ってる暇なんてねーんだよ。
悪いことはいわないから、大人をからかうのはよした方が――――

>報酬:150G

!!!!!!!!!?!?!?!?!?

そ、その報酬があれば、どれだけの間、食いつなぐことができるんだ……?

―――憎悪の空より来たりて
正しき怒りを胸に
我等は魔を断つ剣を執る……!
汝、無垢なる刃――デモンベイン!


さあ、デモンベイン出動だ! 征くぜぇぇぇぇ、アル!
断鎖術式壱号ティマイオス、弐号クリティアス! 開放!
究極闇炎神相手に鋼鉄のダンスと洒落込もうじゃないかっっ!!
姫さん、レムリアインパクトの承認をっ!!
もう究極闇炎神を裏山ごと消し飛ばす勢いでっっ!!


>>85
――そう、デモンベイン。それは純然たる極限にまで研ぎ澄まされた斬魔の切っ先。
魔を断つ為の、滅ぼす為の、弔う為の、討滅の剣。
確かにあんたの言う通り、この切っ先を向ける先を間違えたなら、大変なことになるだろう。
けどデモンベインは魔を断つ剣。俺は、俺たちは、そこにある邪悪だけを、断つ。

……ぶっちゃけ、必要以外の物を断ってしまった場合、
姫さんから経費がでないどころか恐ろしいばかりの損害賠償を払わされるはめになるしな。

けど、少なくともブラックロッジに関しては論ずるまでもなく邪悪な集団だ。
奴らという悪夢を振り払っているからこそ、いまこの瞬間も朝陽が昇ってくれる。
そう……暗い暗い夜は明け、朝陽が昇るんだ。
けど朝陽は、邪神の威容を、街を引き裂いた傷痕すらも照らし出す。
そして悪夢が終わったワケでもない。次の悪夢がある。次の戦いがある。
だけど――暁を浴びて、デモンベインは眩しく輝く。
見えるか? これがデモンベイン。人々を護る……刃の煌きだ。
大きな力が偏在してるってのは、あんたが危惧するように不安の材料になるかもしれないが、
ここは俺とデモンベイン―――この刃の煌きを信じてくれないか?


……よし。こんな格好良い好青年ぶりを発揮したのだから、
ここでフラグが立って参加者たちが俺に惚れるイベントが発生するに違いない。

148 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/25(日) 20:29:37
>>86
なんだその明らかにピンポイントすぎる質問はぁぁぁぁ――――っっ!?
これ以上ないくらい俺を陥れようという気がヒシヒシと伝わってきますがっっ!?
そんなにもこんなにも是が非にも俺を陥れたいのかお前はっっ!?
いい加減、本気で泣くぞ! 嗚咽するぞ! 慟哭するぞ!

い、いや、しかしよく考えたら、
俺だって少し前は概念になった少女から応援してもらったほどの男だ。助手だっていた。
さっきもちょっと格好良さげな台詞を吐いたばかりだし、
今回の参加者の中にだってフラグがたってる子が一人くらいいるかも知れ……

>実害ある人はOSHIOKIで。

>逮捕って良く聞くけど……?

>被害が出る前に速やかに処理する、それ以外に方法は無かろう。

……ですよねー。

うん、その、なんだ。
君たちの言葉は、俺の心を深く深く抉り、致命傷に至らしめるからして頼むから黙りやがれコンチクショウ。


>>87
ほぅ。この正義と愛の魔導探偵大十字九郎の前で恐喝紛いの行為をはたらこうとはふてえ野郎だ。
いいか、てめえに払う金なんざびた一文ねえんだよっ!! 物理的にな!!

だいたい、てめえはそこでずっと善良な市民から金を巻き上げてたってのか?

―――大概にしやがれ! みんなだって、一生懸命に働いて金をかせいでいるんだよ!
世の中には辛いことら怖いことなんて沢山ある。
みんな辛いんだ! みんなみんな、世の中怖いモンだらけなんだよっ!
辛くて怖くて……でも歯ァ食いしばって、必死で我慢して、一生懸命生きてるんだよ!

俺だって……俺だって恥ずかしいのを我慢して、毎日一生懸命教会に飯をたかりに行ってるんだ!

それかなんだ? まさかてめえは食う金すらなくてそれで仕方なく恐喝してるってのか?
日々食いつなぐことができなくなって、強盗紛いの真似に及んでいるのか?
いいだろう。もし本当にそうだとするならば、まずはこの質問に答えてもらおう。

……お前は猫を食ったことがあるか?

149 名前:名無し客:2012/11/25(日) 20:31:33
ファイナルグリーンリバースペシャルだからじゃないですか。
ラティルトはゼルガディなんとかさんも関わっ…てたっけ。
あんま覚えてないからまあいいや。

150 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/25(日) 20:36:06
>>88-99 >>113-117 >>130-135 有角幻也
ギャアアアアァァァァ! どこから湧いてきたてめえぇぇぇぇ――――ッ!!
しかも登場時から俺に対する殺意満々じゃねぇかぁぁぁぁ――――っっ!!
あまつさえあかりちゃんに好意的な視線で見られやがって、
うらやましいぞドドドドど畜生ぉぉぉぉぉぉ――――――――っっっっ!

>興味はないが、欲情するような様な輩は軽蔑する。

いやいやいや! 俺は少なくとも欲情は(ここでは)していない!(当社比で)
今日だってどこかのアイドルが
おしりから触手という言葉を連呼しているのを聞いてニヤニヤなんてしてないからなぁっっ!

つーかさ。お前も女の子を見る目……たまに怪しい時があるんだが。
気のせいか、お前を自分の住処以外で見かける時があると、
大抵幼い少女がいたり絡んでたりする場所のような気が……
特に俺の(脳内)助手3号……あの猫少女に対してかなり色目を使っていたような……

>…よって我々に出来るのは、奴を魔を断つ剣として機能するレベルで死なない程度に半殺しにするだけだ。
>つまり奴は殺さない、その妄執と煩悩を徹底的に殺すということだな。
>具体的には去勢した後、拘束衣と鉄格子のある更正施設に送り特別プログラムで更正を促す。

いっそ殺してくれっ!?
お、俺に、恋愛の自由を! さもなくば死を!
やめろぉぉぉぉぉぉ! やめろやめろやめてくれぇぇぇぇ!
うわぁぁんっ! ソニアちゃんに言いつけてやるぅぅぅぅ―――――っっっっ!


>>103
合わせた名前がたまたまそれっぽいだけじゃねーかっ!
だいたい合体技とか、飛影はそんなことやらない。
というか、あの技使おうとして制御できなかったら死ぬからな。

しかしあの黒龍、術者の栄養剤になるらしいが……
なんで自分から出した物が自分のところに戻ってきただけでパワーアップするんだろうな。
むしろ距離に比例して減衰しそうなものだが。


>>106
お前の思考回路が一番怖いわっっ!?

いったい何とシンクロしてんだよお前はっっ!?
しかもそれはあくまで比喩表現であって
物理的にどうこう切り裂いてるわけじゃないんだよっっ!?

だいたいあんのかよっ!? 運命やら未来やら闇やらに痛覚がっっ!?
仮にあったとしても、攻撃的じゃない表現なんてしまらないだろ!?

例えば、俺は……運命に……立ち退いてもらう!
これだとただの他力本願だしな。
俺は……闇を……避けて通る!
単に逃げてるだけだしな。
だから、運命やら闇やらが切り開かれたりするのは仕方ないってことで。

151 名前:149:2012/11/25(日) 20:39:48
あ、とりあえず、75を書いたのは自分じゃないよ?



質問
今、当たり前のように持っている自分の力が全て失われてしまったらどうしますか?

152 名前:名無し客:2012/11/25(日) 22:18:18
大導師様に汝の欲するところを行っていいって言われたんだ!
俺は悪くねぇ!俺は悪くねぇ!

153 名前:有角幻也&半妖精 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/25(日) 22:34:23

……先にこれだけは返しておくか。

>>22

正論だな。

当人が悶えるだろうという一点を除けば完璧な正論だ。
むしろ奴が更生するまで窓の無い白い病室で何度でも言い聞かせるべきだろう。

「もう止めて、クロウさんのHPはゼロだよ!?」

>>56
>ティロ・フィナーレとロッソ・ファンタズマのヘッポコ夫婦漫才コンビ
>>126
>マミさんレベルのボッチに言われたくねぇよっっ!?

「と思ったけど……マミさんを悪く言うヒトなんてもう知らないっ(プイッ」

【その日、魔を断つ剣はこのスレで唯一?の味方を失った…】

>>28

人は貧乏でも生きられるからだ。


…人間とは本来、我々が思う以上に強い生き物だ。
知恵と技術を習得し鍛え上げられた人間は、時に身体能力の勝る獣すら凌駕する。
霊長と誇るのは驕りだろうが……それでも人という種が困難を克服し、今までの繁栄を
築いてきたのは紛れもない事実だ。
そしてその強さは、貧困という苦難を前にしても同様と言えるだろう。
元来、生きるという意志は何よりも強い。

……最も、貧すれば鈍するという言葉もある。
貧しさを凌ぐ事に特化した強さは…人というよりカラスや虫のそれに近いかも知れないがな。


>>29

残念だが現実だ。

働かないで生きていられる人間には、3種類いる。

一つは、既に一生分の蓄えを持っている者。
一つは、自給自足の出来る環境で生きている者
一つは……これについては長々とした説明は不要だろう。

今ここに、それを体現した存在が居る…それも最後の一つをその身で表した男がな。

もう一度言う。
残酷だが、それが事実だ。

【酷い】

154 名前:名無し客:2012/11/25(日) 23:13:57
昔は普通に村とか襲って、貴族の口づけで虜にした女から血を吸い放題だったけど、
今はそんな時代じゃないから、働いて得た金で買った女から血を得ているって事なんですね?

155 名前:有角幻也&半妖精 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/25(日) 23:20:06
さて、次は…………?

>>69>>75


【SOUL:ジューダス】
【SOUL:リベル・レギス】
【SOUL:シュロウガ】
【HAND:ゼルバスタードソード (説明:かつて、とある魔法剣士が使っていた剣) 】
【BODY:ゼロシステム (説明:あらゆる未来を計算し見通すシステムを組み込んだ防具) 】
【ACCESSORY:秘石のイヤリング (説明:かつて遺跡を守る一族が身につけていた) 】


       _
      ,'´, 、`ヽ    /i
     ハv人,人リ〉   //   フハハハハ!さあ罪痕を貪り呑み込め僕の無限獄!
      vレ*゚∀゚ノレ  .//   そして今万感の想いを込めて闇の炎に抱かれて消えろ! 
      ,くl〔ioi〕i>、メ/    ハイパーボリアゼロシステム起動、トルネードガンマレイバスター・ラティr
    く_<トハi,'iく]づ
      ./__/∧ヽ_ゝ
      '--" .--'




                                 ゴッ
 
 
 
 
 
 
 
⊂⌒~⊃。Д。)⊃    あ、有角。


お前は何をしている。


「いや、何をっつーか…。
 講義のレポート書く資料を探しに近くに来たんだけどさ。
 そしたらなんか有角が居たから……冷やかし?」




        >ー'、    ギリギリギリギリギリ
    /` ´ト r、_  メ     あだだだだっ!
    ノ,′ノル'ラ┘_゙ヽー'ぅ   割れる!割れる!
  / / 川く´〈  〈 ` ̄´
. / /,イ , 'ノK /  〈
 {イ{/ノノノ;:Y くヽヽ
   `^'「l`トi´ ヽ冫'/
    |.| | |  {_j´
  -=└`Lぅ=-

【※AAはイメージです】


「分かった、分かったって!正直に言うから!」

最初からそうしろ。
それで、何故さっきのような有様になった?


  ,'´, 、`ヽ
  ハv人,人リ〉   いや、なんつーか…そのうち変な感じがしてさ。 
  vレ ゚Д゚ノレ   あ、これまた変なモン(魂)とか入ってるなって感じて…  
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ 気がついたら、こう完成してた…って感じか? 
  \/緑川光/


全く、お前は……。
仲間と認めたと思ったら、いきなり失態(※支配の力の暴走)を演じる奴があるか。
それで、その原因(※支配した魂)はどうした?

  ,'´, 、`ヽ
  ハv人,人リ〉   あー……有角にブン殴られたら何か出てったみたいだな。   
  vレ ゚Д゚ノレ   色々後味みたいなもんはあるけど、そのもの自体の感覚は一切ない  
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/テイルズ /


……成る程、ならば今のところは問題ないようだな。
とはいえケースがケースだ。
ヨーコに連絡しておくから、後で教会で検査を受けろ。分かったな。


「あ、そうまくんだー。久しぶりー」


  ,'´, 、`ヽ
  ハv人,人リ〉   ん、ああ、久しぶり。    
  vレ ゚Д゚ノレ   って、妖精出しといて大丈夫なのかよ有角?  
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/テイルズ /


会場に書いてあったテーマを見ろ、それが全てだ。


156 名前:有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/25(日) 23:50:29
>>143

『核』を見つけて焼き払う。


触手や腐臭という時点でそれは不死の怪物だ、ともすれば通常の手段では滅ぼせんだろう。
よって、この場合は念入りに対処する。
具体的には、当分形を維持できんようにした後で魔封陣で封印を施せば時間は稼げる筈だ。
その間にそいつの核なりを探し出し、完全に焼き払う……そういった仕事は我々の得意分野だ。



  ,'´, 、`ヽ
  ハv人,人リ〉     (さっき入ってた魂が囁いてたけど、なんか当たりっぽいぞそれ…) 
  vレ  ゚Д゚ノレ     …と、それは兎も角。魔封陣とか簡単に用意できるのか?
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/妖蛆書/


この前改良型をヨーコから貰った。
ヴェルナンデスとオーリン家の魔法使い達が叡智を駆使して編んだ代物だ。
たとえ相手が高位の魔導師だろうと絡め取れるだろう。


  ,'´, 、`ヽ
  ハv人,人リ〉     …うわっ大人気ねえ、つーかご都合かってくらいひでぇ。 
  vレ; ゚Д゚ノレ    そんなに気にしてたのかよアンタ。 
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/妖蛆書/



…魔封陣に関しては一度不覚を取っている。
不測の事態であろうと同じ轍を踏まぬよう備えておくのは当然のことだ。

……即時変身(クロムウェル・フェイク)も含めてな。
本来は、手間と時間を掛けて封印を解くのだが…それで不覚を取っては意味がない。




  ,'´, 、`ヽ
  ハv人,人リ〉     (あ、思ったより負けず嫌いだなこいつ…)
  vレ  ゚Д゚ノレ     
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/妖蛆書/


>>144-145


…………。



【装備  右手:モーニングスター】



             |\____/|
          ___/:::::::::::::::::;゙ヽ
          \ノ::::::::::::::::::::::::::;;ヘ
            |::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;|>
          <|::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;|
            ヾ:::::::::::::::;;;;;;;;;;;;/片
               i ヽ::::;;;;;;;;;;;;ィ'´ゝ  爿、
             ̄ `^ ̄`'       片
                         `爿、
                          片 ,________
                          (O)     ||川川川川||)
                                 ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




  ,'´, 、`ヽ
  ハv人,人リ〉      
  vレ; ゚Д゚ノレ    (あー…これ終わったな…) 
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/経験者/



                     ゴ  ギャッ



……鎮圧完了。
加減はしてある、連れて行け。


┌──┐          ┌──┐
|  特|          |  務|   
├──┼─    ┌──┐─┼─
|・∀・|    ┌┤'A` ├┐|   「はっ、ご苦労様です」
|〜  ┌───┘    |  |  「俺達の目の前でテロとはふてえ野郎だ、さあ立て!」
|  ─┤            |  |
|  ─┤            |  |
└┬┬└──────┘┬┘
  ||              ||




  ,'´, 、`ヽ
  ハv人,人リ〉   あー、お疲れーっす。    
  vレ ゚Д゚ノレ   って誰だよあれ!?  
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/謎の人/


私の機関の人間だ。



  ,'´, 、`ヽ
  ハv人,人リ〉       
  vレ;゚Д゚ノレ   ……え?  
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ けどあれヒトのかたt
  \/謎の人/


機関の人間だ。

157 名前:有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/25(日) 23:56:00
>>50
  
  ,'´, 、`ヽ
  ハv人,人リ〉     ザッケンナコラーーー!!   
  vレ#゚Д゚ノレ     Ωのペガサスとかテメェ闇属性の何が悪いってんだ! 
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ 今度こそ永遠の闇に抱かれて馬鹿なスッゾオラーアアン!?
  \/光 牙 /


落ち着け、誰もそんな事は言っていない。


  ,'´, 、`ヽ
  ハv人,人リ〉     いや、なら良いんだけどさ…。
  vレ#゚Д゚ノレ     どいつもこいつも闇の力っつーだけで悪者扱いしやがって。 
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ いやそうゆうのに興味ないけどよ、もうちょい扱いってのがあるだろJK。
  \/牡牛骨/     ライオネット優遇っぽいのは許すけど。


その手の扱いの是非を問いはしないがな。
だが、気をつけろ蒼真。
そういった言動は――――


>>63>>81
>>126-127



            /    .: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ヽ
                  .: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::\ :: :: ::'.
            /     .: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::.∨ :: ::'.
.           /   . .: :: :: :: :: ::|: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: : |
          厶ィ: :: :: :: :: :: ::/::│:: :: :: :: :∧(_ ̄`'( ̄ ゙̄Y: ::| .::.::.:|
.        /   | :i:: :: :: :: ::/ | ∧|:: :: ::r…─==ミ マ{ │ ::| .::.::.:|
          | :|:: :: :: ::.└ |:ト八 :: :: 7 =─:-、 \ 丶 |:: ::|i: :: ::|    
          | :|::│:: :: :厂|厂i小:: :/_z斗テ汀'、   │: 八| :: |
          |八八:|:: :j|   j│∨ __弋cソ┘   │/  | :: |   
              ∨八小 ー― ノ―-└──--、     l´  : :: |
              |:: :从「 ̄ ̄  '     ̄ ̄八    ∨  j:: ::|
              |:: :: ::.iゝ     t__ァ     イ::ムニニニユ / :: リ
              |:: :: :: ∨_> _   _ イ|/::.「       ∨::/
              ∨\::_「  | \二/  |仏ィ゙        く
.            / ̄ ̄ // /^⌒Y^Y⌒^| /         jハ
            ∧    〈〈 /     人人  ∨         }
            | 丶     ∨      ∧    l         / ,′
            |   \  〈/    !    /            /
            ∨      ∨    |     /            /


        【有角の想定する、「そういった言動」を好む相手】



付き纏われるぞ。


  ,'´, 、`ヽ
  ハv人,人リ〉     
  vレ;゚Д゚ノレ     誰にだよ!? 
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ 
  \/指 輪/




>>119

  
  ,'´, 、`ヽ
  ハv人,人リ〉    え。   
  vレ ゚Д゚ノレ    ……支配の力。 
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/魔 王/



……。
誰だ、この偽者は。
ドッペルゲンガーとは違うようだが…(>>115で完全に消された魔方陣跡を見やり)

まあいい、とりあえず連行する。
随分と此方の事情に詳しいようだが……申し開きは『向こう』でするんだな。

【有角連絡中】

【応援が到着しました】






              「 ̄ ̄了
              l h「¬h < はーい>>119が通るからどいて
       / ̄ ̄\__,ト、Д/____
     /   / ̄Yi. /  jテ、      f ̄ヨ
    /   /∧ / /  /.i l iー――‐u' ̄
   ./  / Д` / /  / / l l
   i'  /   l ヽ../  レ'  l l
.  /  _/ \  !、 lヽ____」 l
.  !、/ \. \ \l      ト./
   ト、__\/ト、/ト、  y   l
   l    ̄(  )y )  /l   i
   l   l   Y''/ー'  / .l   l
   !、  l  l./   /  l   l
   /  /  l/   ,/  i'    l
  /_  ./l   l`ー‐〈   ト.__」
  L_``^yト._」、ー"   `ヽ_」
   `ー' `ヽ_」




  ,'´, 、`ヽ
  ハv人,人リ〉    …で、何だったんだあいつ。  
  vレ ゚Д゚ノレ   
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/本 物/


私に聞くな。
……今しがたヨーコへの連絡も済んだ、お前も早く帰れ。


158 名前:有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/26(月) 00:39:08

…返したと思っていたものが一つ抜けていたな。
それも含めて、返せるものだけでも返しておくとしよう。

>>19

錬金術は、かつての世界における科学であり学問だ。
霊魂の練成や不老不死の追及など、思想自体はオカルトめいていたが
それを追求する手段や方法はあくまで科学的な実証・実験によるものだった。
そして実験を通して発明、発展を繰り返す錬金術は、自然科学が成立した後も暫くは科学と
共存していたと言われている。
有名なものでは、アイザック・ニュートンも錬金術に深く関わり功績を残した一人だ。
のちに自然科学の発展に伴い錬金術の科学性は否定されたが、錬金術自体は化学という科学の一形態として
生まれ変わった……というのが一般的な錬金術の変遷だ。
……もっとも此方の知る限りでは、今も世界の裏側で研究は続いているがな。

一方で魔法とは、この世界とは異なる力の理そのものだ。
魔力を用い、道理に沿った力の行使――理論で体系付けられているものを魔術と呼ぶが、魔法はその理論を必要としない。
術という道理を無視、いや…存在そのものが道理、つまり法則と化しているその力は、既に『奇跡』に呼ぶにすら相応しい。

錬金術が技術や学問、つまり論理によって成り立つもの。
そして魔法はその真逆に位置する、論理では説明の仕切れないもの。そしてそれらの相違う性質こそが魔法と錬金術の違いとなる。

…もっとも異なる性質同士とはいえ、魔法を論理で捉え、体系的に落とし込むことも場合によっては可能だ。
そうやって術として再現された魔法を魔術と呼ぶ。少なくとも、我々の間ではな。


>邪王真眼

当人に聞け。

【身もフタもねえ】 


>>141

ただの非情な現実だ。

強大な力を持った存在が、いざ其の時になって失敗する理由は幾つかある。
それは慢心や油断をしていたり、運が悪かったり、自分の力を完全に制御できていなかったりと様々だ。

だがそれは夢でも幻でもなければ、無かった事に出来る虚構でもない。
そいつ自身に降りかかった、只の現実だ。
己の不運と不足を呪うか、或いは巻き返すしか選択肢はない。

…もっともファンブルをしようとしまいと、そいつを滅す準備がされているだろう事は変わらんがな。
討たねばならぬ邪悪が強大な力を持つ。
ならばそれを討つ為に、運に頼らず入念な準備をするのは当然のことだ。


……例え「これ以上、父を苦しめるな」と言われようともな。

 ・悪堕ちした父に行われたえげつない行為のイメージ(省略)
 >114参照




>>151

愚問だな。
そうなったとしても、私の答えはたった一つだ。

ただ、己の為すべき事をやる。


出来るか出来ないかではない。
力を失ったのなら、その上で自分の出来る手段で己自身の目的を果たす。
……元より、それ以外の行き方は出来ないのでな。


            母の願い、友の祈り、父への抗い。
            全ては使命にして宿命。
            たとえ力を失ったとて、それは諦める理由にはならない。
            
            そう、たとえ―――貧弱な3WAYショットしか撃てなくなったとしても。

    
……。
それは原典の都合だ。


159 名前:名無し客:2012/11/26(月) 02:11:32
闇の力が世界を救うガイア幻想紀というレトロなゲームもあるので
色々気にするな!
大抵は闇なんてただの属性だしな!

160 名前:「邪王真眼」小鳥遊六花:2012/11/26(月) 02:46:58
>>103
ダークフレイムマスターとの合体技………っ!
その発想はなかった!
だが、まだ「邪王真眼」の力が満ちていない今、その技は危険。
下手すると召還した力に逆に食われてしまう。

……………発想の転換。二人で駄目なら、五人でいけばどうだろう?
我が極東魔術昼寝結社の夏のメンバーは五人、この五人が力をあわせれば!



結社ナンバーゼロ! 邪王真眼の使い手、小鳥遊六花!

結社ナンバーゼロ! ダークフレイムマスター! 富樫勇太!

結社ナンバーゼロ! 戦慄のナイトシェスタ! 五月七日くみん!

結社ナンバーゼロ! ミョルニルハンマーの使い手! 凸守早苗!

結社ナンバーゼロ! この世界最後の魔術師! モリサマー!

http://cs303106.userapi.com/v303106486/60d4/VsaqvljoZ6M.jpg


そしてエレクトリカルオーシャンで「異星の王子」から手に入れた魔具たる特製リングを嵌め、
みんなの力を解放する! さすれば、黄金の鉄槌がすべてを粉砕し、断罪する!!
いざ、対象を指差し、言霊を紡がん!!


ゴールデンハンマー!!






…………運が良かったな。MPが足りないみたいだ。

>>119

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj234_6.jpg

所詮、魔王と言っても闇の力に過ぎない………。
聖なる心により闇の力を御している邪王真眼を支配する事など不可能!

これも情け。その因果の鎖、わたしが断ち切る!
漆黒の暁に虚空を切り裂いて世を穿つ………
さあ、お別れだ、花を手向けよう。
りんぴょうとうしゃかいじんれっつごー!!





あ…………邪王真眼が、カラーコンタクトが外れた!
ちょっと待って、直ぐに洗ってつけなおさないと………(パリンッ

…………っ!!
踏んで割ってしまった!!

                     / ⌒ヽ
                 / __.-‐=}=‐- ..,,_    _
                   ,.{i´-‐< .:.:.:.::.:.:.: r‐-、-、 /)_)
.              ,=-/  .-‐っ:.:.:/:.:.:.:.r-¨ヽ .\く)_)
           /:.:.:.\  /^:.:.:.:.:.:.:.:.: ⌒ヽ/⌒>、
             /:. :. :. :. :..Y.::./:.:.::/:.:.:.:.:.:,:.:.::.{/¨´:. :. .V
.           /:. :. :. :. :. /.:.:,':. :.:/:. :. :. /:.:.:.:k :. :. :. :.  :.,
          /:. :. :. :. :. /:.:.:.|ハ:.Λ:. :. :/{:八:.|:.\:. :. :. .: : ,
.        /:. :. :. :. :../ .:.:.: | }/| |\:/ィ:笊V:.:.:| ヽ:. :. :. :..,
.        ,' :. :. :. :. ./.:i|.:.W ___i |___ 弋)ソ}:. :.}个ヽ:. :. :. ,
.         ,.: .: .: .: .:/:}ヽ.|: 八≠‐┘'   ̄とつ: ,': i|:. :. :. :. :.i
       {:. :. :. :. :. :. :.:ノ:.:込 `` r -、 ``八:/:.:.i}:. :.: . :. : }
       ゝ. _:._:._:;:/:.|/: : :≧= .. ̄` <j/癶.:.`:. :. :. : :.j
           ¨丁:. :.: .ヽ:. :. .:/⌒r-r⌒ヽ《: :{   ` ー-- ´
.            {ゝ:. :. :. :. :..〈   .ノ|-{.___./=╋‘,

今日のところは分が悪い! 引き分けにしといてやる!!

161 名前:「邪王真眼」小鳥遊六花:2012/11/26(月) 02:48:33
>120
ダークフレイムマスターとは闇の霊魂を共有する魂のソウルメイツ。
彼の力なくしては因果律の歪みを切り裂き、不可視境界線に至る事はできない。

   後に引けないほど 惹かれ合う恋もう始まってた

好き……?

   夢ならたくさん見た 覚めたままでもまだ逢いたい

………いや、、、、、、、、、、違う。あくまでゆうたは邪王真眼の契約者であって、
お父さんを、不可視境界線を探してくれる同胞であって

   君がそうさせた 恋はよくばりだね

だから、部活を一緒に設立したのも気持ちが同じだからで、、、それ以外のことはなくて………
数学の試験勉強に夜遅くまでつきあってくれて、わたしのメールアドレスを考えてくれたり

   飛び跳ねそうな心の 行くままに行こうよ

祖母の家から、お姉ちゃんの妨害を潜り抜けて10キロ自転車を漕いで……連れて行ってくれたり
ゆうたの家に泊まった時、借りた服がゆうたの香りがして、ずっと傍にゆうたがいる気がして

   理想も妄想も現実も全て君を軸に回る

これって好きってこと、なの、かな

   新しい世界へ

むずかしい、ごめん、わからない……………ゆうたなら、わかるの、かな


>>126
>くそっ、こいつの元から急いで去ったはずなのに、なんでこの俺が子供に追いつかれ――
>――って、こいつローラーシューズとか履いてるしっっ!?

いきなり背を向け逃げ出すとは………ククク、我が力に臆したか。
知らなかったのか、邪王真眼からは逃げられない。

ふ………この天空を駆ける魔具リビューバイン・バージョンIVを以ってすれば、
光速戦闘にも十分対応しうる。邪王真眼たる持ち主たれば、魔具にも精通しているのは当然の事。

>マミさんレベルのボッチに言われたくねぇよっっ!?

わたしには契約者たるダークフレイムマスターとサーヴァントのミョルニルハンマーがいる。
更に魔術師のモリサマーとナイトシェスタのくみん。まさに鉄壁の布陣。
ティロ・フィナーレの力は認めないでもないが、我が終末の黙示録の軍団の敵ではないな。

>つかお前が俺の何を知ってるんだよっっ!?

愚かな。因果律すら見通す邪王真眼で見抜けないものはこの世に存在しないというのに。
そう。具体的には……………

えーと……………

大貧民? 人生の敗者? 洗ってない犬の臭いがする? 

……………気を落とす事はない。
これも不可視境界線管理局の陰謀。奴等は現世で我々を押さえつけようと様々な策謀を巡らしているのだから。
そのコードネームは気に入らないのか。ならば、最低野郎ボトムズと命名しよう。

>5の少女です。(0.2秒)

………………………………………

………………………………………

…………………何だ、本当にただの貧弱駄目最低支離滅裂一般人なのか。
それが魔術師を自称する等、痛いを通り越して不遜。

>>125
>『光射す世界に、汝ら闇黒、棲まう場所無し。渇かず飢えず、無に還れ――』

だが、才能が眠っているのは間違いない。この様な呪文を唱える事が出来るのは一種の資質。
邪王真眼がその覚醒の手助けをしよう。感謝するといい。
この遍く示し万象記す虚構の筆を以って呪印を書き込めば、何れ「力」に覚醒するはず。
こう、額にきゅっきゅっと…………ちょっと思いつきでアレンジして―――――――――

__/\__
\/ ̄ ̄\/
/\__/\
 ̄ ̄\/ ̄ ̄
    .肉

これで完璧。ククク、「覚醒」の時を楽しみにしておこう。

162 名前:「邪王真眼」小鳥遊六花:2012/11/26(月) 02:49:34

>>128
>最高の材料をふんだんに使ったマイスタータルト -情熱の味- です!

おお! これは聖調理人プリーステスにも出来ない!
かなりの手練と見た。世界は広い。この邪王真眼でも見落とす者がいるとは。


よし、これで食料は確保した。
深淵の魔力も今月のお小遣いをすべて継ぎこんで購入した>>110の魔道書セットでみなぎってきた。
こんなに身体が軽いのははじめて。もう何も怖くない。

今なら不可視境界線を探せる気がする………!
ならば、今が出撃の時! 出でよ、我が魔装騎「混沌馬カオスヴァサーゴVer4」! 出撃!!

                        ,,―‐ 、
                      / /´ ̄`\_
                 {    ___」 {-――- 、
                    `ー=彡⌒> ⌒丶、  \ 厂入
                  / //   \   \   }Y__,ノ
              〃   i    | \   ヽ /バ⌒ ー 、
                  ′     |     | \ i    ′ |iー=ミ  }
                 |    \|    八/从    |  从__   )ノ
                 |l  | 八{\{〃_笊Yハ  |  l|
              八  乂{ 」|_ 弋:り  |l | 从
                 Y从=‐  ̄' ̄ ‐= _从 L乂
                |个 .. __{)_ . ィ/⌒∨⌒
            i⌒i   乂\{/  ノ{__ /、ヽ  :,
            [「!]     /  /{\∧ }ノく/′
              i|l」|i _rベ、 / /⌒\x'_ノ   ',
              || ||LL「└‐一'LLLし'、 ,  /^\
                | ̄ ̄ | ̄\「  /^Y   ̄ ̄ nノ个
                |     |   |/    ⌒'くア⌒¨′ ノ
                |___|__代   く厂;     /」======
               /:::::::::||::} }\\_  7    / /::::::l|::\\
               /:::::/「/||/∧:::|\\乙|   / /::x  ̄||\∧_}
             ;::::::′ 〈/〈/  |::|   \とう 厶=-―\||/|:::|
              {:::::{        ノ::;   { く_}}/――――ケ=======
           \:\  _,/:::/   \_ ̄ =-\::\ ̄_/:::/


    ―中二病でも恋がしたい! 第8.2話 夢幻の………遭遇(エンカウント) 完―

163 名前:小鳥遊十花:2012/11/26(月) 02:50:22
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1305725886/478

このたびは、妹が妄想を繰り返してしまい、、 皆に迷惑をかけてしまったな。
大変すまないと思っている。

妹は数年前に父親を亡くし、そのショックで妄想に浸るようになってしまった。
中学時代は友達は一握りしかおらず、寂しい生活を送っていた。
朝、学校へ行くと友人に昨夜の戦いがどうだと妄想を垂れ流しドン引きさせ
翌日、右腕の包帯が両腕になり、三日後に松葉杖をつき、一週間後、
顔に包帯を巻いて登校し、職員室で説教される羽目になってしまった。
そうやって妹は理解不能な妄想を発信するようになって数年経った。
世話になっている祖父の家での軋轢に耐え切れず、とうとう地元を離れて、
今の高校に来る事になってしまった。
失意のせいか、今の家では現実逃避の反動か、ことあるごとにわたしに
妄想バトルを挑んで返り討ちにあうようになった。
そうやってますます妹は妄想の世界に引きこもるようになってしまった。

そんな折り、妹に新しく出来た友人が辛抱強く妹の妄想につきあってくれる様になった
妹も高校に入るまで、私に恋人がいないので妹にいないのは当然として友達も一人しかおらず、
私もも大変心配していたが、 高校に入って以来、 妹も少し明るくなったようだ。
どうかみんな、妹を暖かく迎えてやってくれ。
本当は良い子なんだ よろしく頼む。

>>13の姉より

164 名前:有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/26(月) 04:39:48
>>41
魔力の原価を知っているか、スタンガンや火薬を仕込めばタダのようなものだぞ。

    _   
  ,'´, 、`ヽ
  ハv人,人リ〉    
  v; ゚Д゚ノレ       余りに余りすぎてミもフタもねえよ!
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_   てゆーか、仕込めないから魔力に頼るんじゃないのか?
  \/軍手祭/
     ̄ ̄ ̄


どの道違法には変わらないがな。
軍手を選ぶということは入手しやすさと、それ故の量産性を考慮しているのかもしれんが…
物によっては当然のように取り締まられるものと思え。


    _   
  ,'´, 、`ヽ
  ハv人,人リ〉    
  v; ゚Д゚ノレ       夢のない話だなぁ…。
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_   じゃあ逆に取り締まられないような物ってどんなんだよ。
  \/ 指貫/
     ̄ ̄ ̄


そうだな。
危険性を考えるのなら……電灯やカイロのようなものが限度か。


    _   
  ,'´, 、`ヽ
  ハv人,人リ〉    
  v  ゚Д゚ノレ     普通にカイロでいいじゃねーか!
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_   
  \/京極堂/
     ̄ ̄ ̄

>>110
分かった、お前らの身柄ごと貰おうか。




              「 ̄ ̄了
              l h「¬h  はーい>>110が通るからどいて
       / ̄ ̄\__,ト、Д/____
     /   / ̄Yi. /  jテ、      f ̄ヨ
    /   /∧ / /  /.i l iー――‐u' ̄
   ./  / Д` / /  / / l l
   i'  /   l ヽ../  レ'  l l
.  /  _/ \  !、 lヽ____」 l
.  !、/ \. \ \l      ト./
   ト、__\/ト、/ト、  y   l
   l    ̄(  )y )  /l   i
   l   l   Y''/ー'  / .l   l
   !、  l  l./   /  l   l
   /  /  l/   ,/  i'    l
  /_  ./l   l`ー‐〈   ト.__」
  L_``^yト._」、ー"   `ヽ_」
   `ー' `ヽ_」

>>110の業者が連行されました】



    _   
  ,'´, 、`ヽ
  ハv人,人リ〉    
  v  ゚Д゚ノレ       二度ネタじゃねーか!?
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_   
  \/コピペ /
     ̄ ̄ ̄

職務を全うしているだけだ。

……しかし、魔道書とはな。
確かに手っ取り早く魔力を得る手段があるにはあるが…。

    _   
  ,'´, 、`ヽ
  ハv人,人リ〉    
  v  ゚Д゚ノレ       危険なのかそれ?
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_   
  \/コピペ /
     ̄ ̄ ̄

脳を喰われるようなものだと言えば分かるか?
魔道書に精神を侵され支配される、少なくとも本人の人格は愚か精神は無くなるな。
…もっとも、今回の問題はそこではない。
ああいった形にしろ流通されると、巡り巡って“本物”が出回る可能性があるからだ。


    _   
  ,'´, 、`ヽ
  ハv人,人リ〉    
  v; ゚Д゚ノレ       本物て…その、脳を食べるようなのがか?
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_   
  \/コピペ /
     ̄ ̄ ̄

そういう事だ。
たとえば呪法典の類などは自我すら持ち合わせているものがある。
そういう代物が潜り込み、購入した何も知らない素人を文字通り食い物にする事例もあるのでな。
一般的には失踪事件として処理されるが…無論、表向きには全て未解決なままだ。

火のない場所に煙は立たない。
逆に言えば、煙の下には本物の火元が燻る場合もあるという事だ。お前も注意しろ。


しかし……。



>>162

(……場合によっては、“本物”の被害に逢う前に手を打っておかねばならんか)


    _   
  ,'´, 、`ヽ
  ハv人,人リ〉    
  v  ゚Д゚ノレ      …? なんだよ有角、あの中二病の子がどうかしたのか? 
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_   
  \/おまゆう/
     ̄ ̄ ̄

……。
此方の話だ。

165 名前:有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/26(月) 04:47:26
いい加減蒼真も帰ったか、後は…。

「お帰りー、こっちは異常なかったよー」

ご苦労だった、ならば此方と合流しろ。

「はーい( ゚∇゚)ノ 」

>>96

…生憎だが、忘れられない事しかない。


                己の過ちで、友は死んだ。
                
                己の目の前で、母が死んだ。
                
                己の手で、父を屠った。

                忘れる資格など、この身にありはしない。


私にとって忘れることは、目を背ける事だ。
だが……それだけは、絶対に許されない事でもある。
…詰まらん話だ。すぐに忘れろ。


                彼に忘却があるとすれば、唯一つ。

                それは、過去を忘れる等という概念のみ――――



>>106
ならば切られるような真似をするな。

……切り開かれ断ち切られるのは、逆にそうされるだけの理由があるからだ。
切り開かなければ、その先に彼ら自身の未来は無い。
切り裂かねば、その闇が掛け替えのないものを奪い去る。
断ち切らねば、その運命に翻弄され破滅する……切られるのは、悉くがそういった類のものだ。

『撃っていいのは撃たれる覚悟のあるものだけ』という言葉もある。
切られる側に見えるものだろうと、見方を変えれば立ち塞がせる相手を既に「切っている」と
言って差し支えない。困難とは、それ自体で既に災い足り得るものだからだ。


そもそも概念や観念に心があるのかは分からんが、もし有ったらそう言っておくがいい。
その上で切られたくないのであれば…自らを改める事だともな。


>>154

そんな連中でも必要なら滅ぼすがな。

我々が行うのは、そんな血を啜るような輩を討ち滅ぼすことだ。
その口ぶりではお前も知っていると思うが、“あれ”は伝染病の性質も持つ。
大体のケースにおいて、吸われた側も何れは吸う側と同じような存在となり、渇きを満たすため更に他の人間を襲う。
そうやって対処されなければ、犠牲者と襲う側の数はネズミ算だ。そこに人間がいる限り幾らでも増え続ける。

…そしてだからこそ、そうならないよう我々のような職種が存在する。
感染源を立ち、被害が広まらないように処置をする存在がな。

ではなく……何だ?
…私が血を吸うように見えるだと?

寝言は寝て言え。


166 名前:有角幻也&半妖精 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/26(月) 04:54:58
>>138 メルル

了解した。
では、此方もメルルと呼ばせてもらおう……それで構わないな?

「もうお別れの時間だけどねー。うーん、時間が経つのって早いなぁ…」

そもそも此方の参加も遅かったからな、仕方あるまい。

>……で、えーと、うん、とりあえず後はお願いします。

其方も了解した、任せてもらおう。
元々不死身には残念だが定評のある男だ、死んでいなければどうにでもなるだろう。
むしろ此方も動きを止める手間が省けて助かったところだ。


>えーと……はいこれ、うちの名物温泉ランドの優待券です。
>お仕事で来てる人とかに、宣伝のついでに配ってるんですよ。
>タダで利用できるので、お仕事が終わった後にでも使ってください。

済まないが、その気持ちだけ……。
……いや、そうだな。代わりにお前(半妖精)が貰っておけ。 

「えーもったいない…ってわた、じゃない…ボクが?」

…一人称くらいは好きに使え。
私は公務員として受け取ることは出来んが、使い魔のお前は別だ。
その後で、お前から受け取ったならば問題はないだろう。

「……おおー、さっすが御主人サマ!カタいけどアッタマいいー!」

そんな事はどうでもいい。
……と言うわけだ。済まないが、それはこいつに渡してやってくれ。

(以下、メルルにだけ聞こえるように)
使い魔だとしても、私に従って務めを果たしてくれたことには変わりないのでな。
……出来れば、こいつの分も渡してやってはくれないか。



「ん、何か言った?」

そんな事はどうでもいい。
……ではメルル、宜しく頼む。



           〜〜〜その後〜〜〜


http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1335280552/443
 
…………。
 
「ん、どーしたの?」
 
いや…それよりも作戦を変更する、剣魔と交代しろ。
 
「はーい。じゃ、剣魔さんおねがーい ノシ」

【剣魔の素  →ON】



.         〔ll〕
        |!l|
        |!l|
        |!l|
          !Kl
     〈wl≦《》≧lw〉
       l-A-l    <我を御呼び頂いた事、光栄の極み…。  
       〔l〈〉l〕      我が主よ、どうか存分に我へと御命じ下され。
       }│{
       | l |
       | l |
       | l |
       | l |
       | l |
       | l |
       l!.l.l!
          !.l.!
          ∨



そうさせて貰う。
では―――――行こうか。

【ロスタイム最終へと続く】

167 名前:名無し客:2012/11/26(月) 13:42:08
メタトロンは罪を背負ったのだ……
子供達の食い扶持を減らしてまで、稼ぎの無い男に飯を食わせた罪をな……

168 名前:桜 あかり ◆x.AkaribFs :2012/11/26(月) 15:32:32
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/168.jpg (3KB)
今回の『テーマファンタジー』期限によりここまでで
名無しさんたちへのお返事最後です…後はご挨拶とロスタイム…かな。


>>65 (本物っぽい魔法陣がでかでかと床に描いてある)
けっこうぎりぎりな展開で目がフィルターしてたのかちゃん…と"ファンタジー"
な…内容お飛ばしちゃってまし…た…ごめんなさい…
魔法陣って…ときどきレアレア(人間)界でも…見る…よね

稲床(畑)に複雑な図形書いて…         

        「ベントラ、ベントラ、スペースピープル…こちら宇宙友好協会ソウルフレンド…」
        「アイヌ民族の神オキクルミカムイを通じて異星人とのテレパシー・コンタクトを取ります…」
        「ベントラ、ベントラ、スペースピープル…こちら宇宙友好協会ソウルフレンド…」
        「どうか宇宙人様おいでください…私の片思いを叶えてください…」
        「ベントラ、ベントラ…憎いあの子を…ベントラ、ベントラ」
        「ベントラ、ベントラ」「ベントラ、ベントラ」「ベントラ、ベントラ」


宇宙人:突然ですが私です呼ばれてやって来ました テヘペロ☆

                          (_o_o_o.)
                    _______ハ___  さーおいでおいでー
                           / /
                          /  /   てかさーぶっちゃけ宇宙人だけど
                         /    /
                       /    /
                     /    ./     アポ無しで呼び出しとか普通なしでしょビーム撃つよ?
     ___A___       ___A __ ,/     /      インデペンデンス・デイとかあれまじ話だから
    .(::::::::::::::)      .(::::::::::::::)     ./      俺たちキレれると全身凶器だから 悪い奴らはほぼ友達だから
     )::::::::(         ,):::::::(      /
   /::::::::::::;\       イ:::::::::::; \   /        なんで宇宙人が誰だが誰が好きとかしっるとか思うの?
  // |:::::::::::: l |    ///'|:::::::::::: l | ./        はっきりいってコックリさんと間違えてるよね君たち
  | | .|:::::::::::: | |   / // .|:::::::::::: | | ./         
  | | /:::::::::::/| | /  .// ../:::::::::::/| |/          さ、続きはキャトル・ミューティレーションするから ゆっくりとね。
  U |::::::::::/ U    U  |::::::::::/ .| |           
    |::::||:::|/| |∧_∧.| | |::::||:::| ,U
    |::::||:::|  |(゜Д゜ii|l)/ |::::||:::|./
   , .| /.|: |   /   /   .| / | |
 / // | |  //| /   .// .| |
    U  .U ↑あかり  U  .U    


こんな感じで…つかまっちゃい…ませ…んか…?

ルビー:「あははははは………(脱力)」


>>66 あなたが落としたのはこの、金の斧ですか?
どっちでもない…です…鉄の斧も落としていないけれど…人間違えてませんか…?
もしも落とした人が見つからないのなら一緒に探し…ます…

えっ池の精さん…そんなに がっかりな顔…しないで…ええっと

池の精さんのテンション下がりまくってるー Σ(゚д゚lll)ガーン

ラブラ:「じゃあらぶらは普通の斧を落としたらぶ〜」
ラブラ:「この受け取った斧で池の精をこうするらぶ〜!


            ↓イメージ図

                                           /: :/: : : : :,: : : : : : : : :ヽ,x―‐''": : : : : :/
                                          /イ: /: : : : : /: : : : : : : : 、: : l: : ,r‐---‐''"´
                                          ノノ: : |: テナメ/l: : : :l_: : : i: ハ: :|"´
                                         ´f'|: :ノ、lxヽ'‐、|,ィ: ノリl`メ|: :ノ-‐,
                                          l‐゙'イ: :.l゙{i_ノl  '"ィrミヽ.ノ;":彡"`ヽ
                                          | ノ: : :| `'''´ ,  ,i!ソ'/",:`|"__,,xイ
                                          lノ: : :/ヽ  r- 、 `''"イ: : |   /
                                       ,、_,x": /  ヽ ゝノ _,,/'´|: : |  /
                                     x‐''´ヾ:、'''゙i    i ゙ ‐=´ /,  |: : l /
                                    f/|: :r"ヽ´ ,|    / _,/i r"=‐ ゙、: :ヘ、       .ノノl
                                     ヽ.:| ,,x'"|ヾ   /"::::::l,r"‐'´   7゙)、:`:x_l`ソ___/: :.ノ
                                      ゙' /:::::::ノヽ`. /:::::/     ,_ノ   ``‐//´: : :: :彡
                                      /|:::::::f   lx''"'     / ノ    ヽ' ̄``゙ー´
      ,,ィ''";7 /7/:7       ┌┐    __/;;;7,,:ィ      /  |::::::ノ i,x''"´      /_,,/
   ,:r‐''";;;;;;;;;,i' /;//;;/  r‐;;;''';;";ア /;;/    /;;;;;;rァ;;/      l   l::;/,x'`゙:、    /  ./´::/
 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;//;//;;/  /;:- ‐ 'ニ,' /;;/     7;;;;//ツ       . | /,´   :::|   ./ ./:::::/
/;:-‐ ''" ,!;;;;;;;i'└'  ̄   r;;''";;´;/ノ;;/     /;;;ノ   .x‐-= ..,,___/x'"l    ::::|  //:::::/
     /;;;;;;;/       '' "´,:ィ";;;/     "´  ../` 、ヽー'''''7// ,ノ x´|:::| /__:::::/
    /;;;;;;;;i'        ("´;;;;;/          /r、 /:::::::::::/''"ー"7"  ヽレ''"'/ ̄
r‐;;'';"´;;;;;;;;f′         \/          .// /:/:::::::::::/   /::f  _/   /
|;;;;;;;;: r ''"^~                         /:`‐':/:::::::::::/   し|      /
レ''"´                            /:::::::/:::::::::::/     |     ./
                           /::::::/:::::::::::/      |「「「「「「ノ
                           /:::::/:::::::::::/       |    .|
             _, . ‐ "´ ̄;;:;;#メ、!i,..ィ' /::::/::::::::::::/.       |    |
           ,. ':::::::::::))1:::::::;;;;;;;;;ィ;';';'{`/::::/ィ;.::;::::/         .|     |
             ,.':::::::::/:::::::::::::/|::;;:'‘;;;メ;'i^!:/:::::/:';';';':;';';';'         |.    |  
         /:::::::::/:::::::::::::/ .ハ,:;;;':;';;i !| l/:::/.;リ;;:.,´;;ili∴゙        .|    |
         ,':/:::::/::::::::,i:::/;;;;;|. ::メ;';;〈 |:!,|;イ';';';:・,:.;,:;・:,/;        .|    |


            ゲシャΣ ゲシャΣ ゲシャΣ ゲシャΣ グシャッΣ


ラブラ:『そもそも 金とか銀とかオリンピックのナンセンスさ らぶ』
ラブラ:プロは色より完成度 ナンバーワンよりオンリーワン らぶ

つまり…
――――――――――そんな事はどうでもいい。らぶ ( ー`дー´)キリッ


あかり:うわわーカッコイイヴァンパイアハンターさん(正体不明 棒)みて
なにかラブラが感化されちゃった!

ルビー:『あかりちゃーん 驚くとこちがーうΣ 池の精さーーーーん』


169 名前:桜 あかり ◆x.AkaribFs :2012/11/26(月) 15:38:40
>>118
えっと…はじめまして…参加者…さん………?

ルビー:『………………………………………………………ガクガクブルブル』
ラブラ:『………………………………………………………ガクガクブルブル』

ルビー:『あかりちゃ〜ん"中古"と言う言葉には気おつけた方がいいよ〜
     一旦中古の烙印がつくと神様だって大炎上しちゃう魔法の言葉だよ〜!』
ラブラ:『そうらぶ〜常に新品はブランド時計だけで十分らぶ〜!』

よく…わらないけど えっと

(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー! (」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!


>>119
あはっ…そんなに心配しないで「支配できない?何なんだ…あんたの、その力」これは
誰にだって有るよ


夜中にカロリー高いものを食べてしまう
━━━━━━━━━━━━━… 丑三つ式 チャージング呪法 - Hope for tomorrow -

恥ずかしい妄想した時周りにエスパーが居ないかどうか心配になる
━━━━━━━━━━━━━… 超能力遮断結界 - Noise canceller -

とんがりコーンを指にはめる
━━━━━━━━━━━━━… 携帯食型 クロー - After the claw of the beast -

沢山の群衆を見ると「この人が1円づつ寄付してくれたら大金持ちと考える」
━━━━━━━━━━━━━… 錬金術の閃きと嘆き - Miscalculation of Paracelsus -

横断歩道を白だけ歩く
━━━━━━━━━━━━━… しあわせのくつ - Happy & Lucky step -


あかり:わ、わたしガリガリ君食べる時我慢できなくて 先に棒抜いて当たり外れ確認…しちゃいます…/////

>>137
わ、わたしの…居るジュエルランドのアニメジュエルペットシリーズは…よ、四年目で…
もともとがアニメからは人間で…ルビーやラブラが主役の
セガトイズ/サンリオのキャラクターだか…ら、
元々は…キティちゃんや、マイメロディの様に"キャラクター"な、なんです

初代から現在放送中のアニメの方が…ア、スピンオフ作品なんです

だから…ア、アニメが終わってもジュエルペットは終わる時は…ないし
シリーズでマイメロディと一緒に映画化もして世界観の統合…も…少し有り…ます
私も…初代のキャラと一緒に…ほんのちょっと映画に出た…の

だから…ね

「ジュエルベットの歴史」から…「桜あかり」は消えることは…無い…とおもうよ?

>>140
なにか凄く大変みたいでかける言葉も無いんだけ…ど 
もし間違って裁かれたら大変だよね…
人をよみがえらせることは本当に…大魔法だし…同じだけの等価交換って要素があるって
魔法書『魔法科学大全』第0021条3705項その1 に書いて 書いて…あるみたいです

だから こう考えて 

              過去の時の事で悩むのならば
                  明日の事で悩んでください


今は難しいのかもしれないけれど………。

ルビー:「ネタとして茶化しちゃっても良かったカモ、明らかに無いはなしだモン」


>>141
え…えとね、ラスボスさんの立場も…ストーリーを作る重要キャラの一人なのに
冒頭から「あのお方」としてシルエットで頑張ってきて
最後の方では、なかば…出落ちで瞬間的に倒されちゃったり……

監督さんやりなおしてください これでは僕出落ちです

こんなラスボスも居ると…おもう…の…
全国ラスボス被害者の会設立に署名取ったら集まるんじゃないかなあ…。

でも ラスボス目の前にすると怖いよね

――――――――――怖いと…思っている時は相手も怖いの…かな

それこそ…手玉ポロポロ落とすぐらい緊張の一瞬の出番に、かけているんじゃない…かな
ファンタジーであっても、ドジっ子魔王がいても仕方が無い…です。
どうかな…いつもドジばっかりだから…こう考えるのかも。

170 名前:桜 あかり ◆x.AkaribFs :2012/11/26(月) 15:41:33
>>142
>ラーメンとノーパンは禁断の魔法ということか・・・!

スタッフさんの怨念が詰まっているのかもしれないね…

          .:'::/:::/::;::イ::/::.::.::.:://l ::|::.::.::.:i::.::.::.:'.::`ヽ{ r/ /::.:: ̄`丶、
       /::/::.::.::.::/ /_/::.::.::.::、_ |:::|::.:::|:::l::.::.::.:〈::.::.::只(::.::.::.::.::`丶、::ヽ
      .'::/::.::.:/:;::イ::/|::.::.::.::'/ >ト:、:|:::|::.::.::.:::'.:/{ 」ヽ`丶、::.::.::.:::ヽ:::),
      !::|{::.::/::: _jこ '.::.::.:/!|論〈:| '.:个:|::.::.::.:::〈:::{  | 丶::.:\::.::.::.:::'::い
       |::小::{::.:lvクノぶ 、:::' j 'フノ:`メ、::l〈:|::.::.::.::.::'.:::7::′  い::.::.::.::.::.::}i::.:}
       ヽ∧〉::.:|'{!::.:; } ヽ   { !::.::;小::l ::|ヘ::.::.::.:::V::/     ::}::.::.::.::.::; !::;
       /::.:ヽ\ ゙(じ' ,    '(_℃'゙ノ^! リ::ハ_::.::.::.:∨    i:ハ::.::.::.::/ |/
.      /::.::.:::/::{ ::.::´      `"::.::  イ:/´`}::.::.::.::.     リ }::.::.:;  /
     /::.::.:::/:::ハ、    マ ッ       /厶ノ/::.::.::.::.:ヽ    / /::/
      /::.::.:::/::.;' ノ \   `゜      ,.ィ彡'^!::.:{::.::.::.::.:`、 /
     '::.::.::.:/:::/! | jう ヽ、   _ .   '" |⌒i   .::.::、::.:\::.:ヽ
   /::.::.::.;:':::/ | '゙, -ヘ  `__}  _ , -┴ヘ   '.::.::'.::.::.:丶::.:.、
   ,::.::.::.:イ::.; |  -‐{  /仄 ̄      〉-ーヘ::.::.:、::.::.:::\:ヽ
.  /::.::.:/ :/   !   ィノ‐く_!i__〉-―‐-</ ´ ̄`、::.::ヽ::.::.::.::ヽ:\
  i::.::.:/  !|  ハ  |:.:._{:;厶:.:.:.:.:.:.:.:.:./      〉::.::.:ぃ、::.::.:丶:ヽ
  |::.:::'   l:| / ∧  ノ<´.:/:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:/        \::.:ヽ\::.::.::} ハ

アニメやゲーム作るところって超ブラック企業って聞きます。

>>143
ひゃぁぁぁあああああΣ やっつけなきゃ〜Σ

変身するよっ ティンクル、ティンクル…
ルビー、ラブラ、ジュエルフラーッシ !!

            /    __  `ヽ
            /    /::.::.:::`丶、 レ-――-√`ヽ /___
        ー'′     /::.::.::.:/::'^フ:⌒::':<::.::.::.::V^7´::.::.::.::.:::、:`丶、
              ,.:/::.::.::.:/::.::.::.::.::.::.:、::.::.::`丶:::〈《::.::.::.::.::.::.::.::`丶:::\
             .:':/::.::.::.:/::.::.::.;:.::.::.::.:::',::.::.::.::.:::\Vくニ、::.::.::.:::\:::ヽ
           /::/::.::.::.:/::.::.:::/::.::.::.::.::.:|:::!::.::.::ヽ::.:ヽノ \ヽ::.::.::.:、:ヽ::|
            {:/::.::.::;イ:::/:__厶::/::.::.::.::l:::|::ハ::.::.:i::ヽ::、   い::.::.::.:l:} jノ
             / ::.:/::!イ::///|:l::.::.::.:::个ト、:}::.:::|::.:|::ハ  j:ハ::.:::ハ
           .:'::://::.:川:」こト 小::.::.:/ j/ !:Y:::/:::リ:l::!|    }:/
           :'::/:::/:|::.:{y'シてハ` ハ::/ うZくjハ::/:::/:/::小   /
       /::.::.::.; ^{r ヘイ{r{:_:!リ   j/ ん:Y} }///彡く::.::ヽ
       .:'::.::.::.:/  ヽい :::゙ー-'′ , {ヘxク〃爪::.::.::.::.::.::.::.:\     ♥ ♥ ♥
    /::.::.:::/     ` ヘ、   rー-┐ `゙゜::/ノ ヽ、::.::.::.::丶::.:ヽ
   /::.::.::,:::/         rヘ.  `  '′ . ´    \::.::.::.::.:\:::\
. /::.::.::.:::/:/ヽ、   __rヘ、 ノ `丶-; '"           `ヽ::.::.::.::(`ヽヽ
//::.::.::.:::/仁^マフ7 / ノ /厂´     ト 、_, '^7         \::.::.::\_}:|
/{::.:::/::/{ へ)┘| ,′ } //  ` 丶  -‐ヘ〈 「ヽ         `VYj } ト、
 !::.:l::.:|小 ヽ  lリ   い/__      |l八 |             〈 「`^个′
 、:::|::.:| |∧ } ノ′ /= : =_ミヽ、, -_‐┴v'´ !           ハ ヽ l|
  ヽい ( | |   {: : :(   `YY´   ):l  |          / 人  八
       l   .   ,: : : :l__   乂    ノ.:j |        ,  ´   /
      |  '   ハ : : : └冖_:_:`ー‐'´ ,:'   '.    .  '´   /
         !    ' ハ : : : : : :´ : : : : : : ;′  ',  '´     . ´
        l   j ′'. : : : : : : : : : : : : :ハ   '´       '゜
         、   /  }: : : : : : : : : : : : :! 、       . ´
         `ー ′ /: : : : : : : : : : : : :{  ヽ __,  '
                ,:': : : :ー:- : :_:_: : :八
            /: : : : : : : : : : : : : : : : 、
           (^V: : : : : : : : : : : : : : : : : :`. _
     ,  ',二"7ハニ> 、__:_:_: : : : :_:_:_:r‐V<
      └く  //}」 /   /  ` く    了| \ `ヽ、
       └く 厶       /       ヽ   Ll   > ノ
           `Y⌒丶、 /  , -―- 、  ∠T^彡'′
            |     ` ‐く: : : : : ; '^ー'′|
           |         ヽ--/      |
          l          、,′      l



水着ーーー( ///// )ななな 何やってるのールビー、ラブラー

ルビー:『いやあー話が硬いなあって テヘ☆』
ラブラ:『メルヘンだなぁらぷぅ〜』


>>144-145 「探偵を触媒とするのだ〜!」「借金無しには生きて行けない体」
いやああああ なにかそれだけは強烈に嫌な気がします〜!
赤貧時空って無限回廊やマキナ領域で生き残れって言うようなものだよ〜!
魔天朧月宮〜永久拷問牢獄とかの………探偵さんの生活水準

食べ物がないからって ゲテモノ食べたりするんでしょっ!
お金がないからって教会に物乞…に行くんでしょ!


難しい言葉で言うと…地獄道?

                    __
              ____/ /
               / r 、, -ーァ′
          .  ¬=‐にr┴i∠,_______
         ´    イ 厶,ィく_〈________\
        /     、_ `^v、ノ に.,____/'⌒ ヽ
     /彡っ   ミヽ      }`ー―‐―‐‐'⌒ヽ)
     く:::::`Yーr .:::::::`    ( 
     之, | | ::::::::::    之
        \  ノ   i⌒i   ,.>`      あかりちゃーーーーんそんな時はねっ♪
      ( ̄´ーorっ人__}≦三)_}
       ` ー‐乂`ー○ー'⌒ ̄ヽ--、
          ○、       ,r‐ ′
            \    イ
              `ー―ヽ_)


          奥義 猛虎落地勢!

              , =-―‐-= .   ξ
            /          Y´
           /       ヽ、}
          i   リ     {   } `7
          |  /ヽ. _({   k,´
          | ,/  { dbヽ / }_)
         {_込、  辷辷ノ_ノノ


赤貧時空…ハードルが高すぎだよー!


>>167
子供達の食い扶持を減らしてまで、稼ぎの無い男に飯を食わせた罪

重いんだけれど〜これって、わたしの適当な考えだと
お菓子って定番商品の新しい味って大抵グラム数…すくなくって
新しい特別な期間限定だからって…しょうがないなって…けど
ふと気がつくと……

いつものお菓子のグラム数まで減っていた
時のあの罪をを天使は背負っている…んです…か?

じゃあ…グラム数の減ったお菓子はこうしようか

ティンクル ティンクル ランデアーブウィーガ ! ティンクル ティンクル ランデアーブウィーガ !

お菓子は大きくなって〜!

      /     /:::>':´::.::.::ハ::.::.::.::.:::〈ヽJ厶二::.::`ヽ\
.     /     /:'´::.:::/::.::.::.::.::.:、::.::.::.::.:::'.::{い::.::.:::`ヽ::.:`. ヽ
    {    ,.:'^::.::.::.:/::.::.::.::.::.::.::ヽ::.::.::.::.:〈ヽ、〉rヘ:::、::丶::i
    ヽ、 /::.::.::.::.::.:,:::/::.::.:}::.::.::.::`、::.::.::.::〈:::ハ ':::! .:::}::|   ファンタジー空間だから魔法使い放題
        /::/:::i::.:l::.:':_j::.::.:/r'TT:::ト:、::.::.::.::.:V::.:! |::ハ::ハ|
      ':l :l::.::|::.:レ'´l:|::.::: !::ハ〈:::!|::j:::'.::.::.::.:∨| j/ 〃 ″  魔法学校も特例として認めてくれているから
       l |::l::.::|::::|:::| :ハ:::{ | _, } ヽ!/}:∧::.::.::.::〈
       | lぃ〉八:| ヽ __ヾ  ッ= -ミ /:∧::.:::、::.:.
       ヽ、Yヘ::ハ ッ冖',     ″   ハ::.::.:丶'.        お菓子…みんなで…食べようね…。 
       `|::.::.:::|  _ __,      ,彡1::.::.::.:`、
          !::.::/:lY´ :::`Y       イ⌒ !::.::.::.::.:ぃ       アイスも出しちゃった☆
          /:::/:::八::_:_:::ノ   ,  ´  マr |::.::.::.::.::|::'.__
.        /::'::.:::/:Y   ハ`´ハ   _// l::|::.::.::.::|い `ヽ
      //:|::.:/::/Y'⌒'マ:/メ、  '_//  リ::l:l::.::.:::' !ト、 |
        '::.:::|::.:::/ レ-、ノ':/ニニ /ニ¬ /::l::.:::/ : |j :} |
      ':|l::.:|'.:::!  {,’,}/7冖'7仁` ∨::/::.:/ : 〃/   |
      i:ハ:::| '.:|   〉⌒ヽ冖-‐! {r1   V彡'こ二: {  |
      |l .:{ \ ,ヘ==、ノ    !:八丶、 \し-‐'^T〉   |
      l| ヽ   〈 レ‐ぅh   |: : :ヽ  、  `丶、 |    |
              { 三メノ    |r―rヘ. \      |   〉

171 名前:桜 あかり ◆x.AkaribFs :2012/11/26(月) 15:43:21
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/171.jpg (6KB)
 あかりのEpilogue





━━━━━━━━━━━━━… テーマファンタジー………





━━━━━━━━━━━━━… メルルさん  
正統派のファンタジーキャラでまずメルルさんの名乗り上げてくれたから
参加できました…意外な流れだったけれど…何でもありが…
ファンタジーなんだなって、錬金術師さんなら…色々な人との行き来が慣れてて…
わたしにも優しくこえかけてくれてありがとう…御座い…ます。



━━━━━━━━━━━━━… エミリアさん
あまり…お話できなかったけれど民間軍事会のお仕事とかもあるね
ロスタイムがあるかも知れないから…そこで
わたしは多分一刻館のどこか"桜 あかり"がひょっこり居るかもしれない…です…。



━━━━━━━━━━━━━… 小鳥遊六花さん
中二病って…自分への将来へのビジョン…キャラ付けして在りたい自分を
演じてみてシュミレートする行為なんじゃないかって
人間ってみんな多かれ少なかれ中二病…何かに夢中な人って似た感じかもしれないね
わたしも十分将来中二病…かも……その時は一緒に眼帯しよう…ね。



━━━━━━━━━━━━━… 大十字九郎さん 
すごい勢い…でした…わ、私が"浮かずに"済んだのは九郎さんが
構ってくれた…からだから…色々失礼なこと言ってゴメンナサイ…時間があれば…
ロスタイムでロリコン裁判
とか…する…の…かな……後ペリドットが画像作ってもらえて凄く喜んで…ました。
すごいね…コラ師さん?



━━━━━━━━━━━━━… 宮沢茉莉さん 
本当は凄い存在のはずが…一番正論言う役割になっちゃってた…ね
途中からのお返事の連続お…お疲れ様で…す
よくわからないの前提だけど茉莉さんの世界は文字と数字で綴る冒険譚
対話しつつ進めていって…まさにここの流れみたいな世界なのかって…想像して…ました。


━━━━━━━━━━━━━… 有角幻也さん 
冬のなかで日が落ちるのも早くて…書き込みの時間…しっかり"日が落ちてから"
の所が吸血鬼との血縁さん…で芸が細かい任務に忠実な方…で…す
細かいところまでお、お話拾って独自の世界に照らしあわせて
沢山一気に…凄い文章力…半妖精ちゃんも…また…ね、先に上がられたみたいで…お疲れ様…。



━━━━━━━━━━━━━… 名無しさん
色々な書き込みして…くだ…さって有難う御座います…私宛のも…あって…
全部…拾いきれなかったけれど…ちゃんと読んで…ます…
名無しさんも大事な…参加者さんの一人、支えられて伸びた…気が…します…。


 
                 /:/、 `'<;_ ; : : : : :/. : : : : : : : : : : : : : : :ヾ|: : : : : : i |::k;'.:::::::::::::::::.... : : : :\ ヽ
             /:/.:./ー-. ../..二ニ/=-‐ : : : : : : : : : : : : : : ;|: : : : : : i |::{ `ヾミ < ̄`ヽ、: : :゚。 |l
             .':/.:./.:.:. : : ′ .:.:, /. : : : : : : : :-‐=ニ二..,_彡|: : : : : : i |八  ト、 `ヽ:.:`ヽ/ヽ,: :} ||
             l:i.:./.:.:. : : :!: .:.:.:/::l: : :;': : : : : .:.:i: : : : : .:l;:. : :i|: : : : : : i |::::::W、_)  ゚:::::::::::. :゚:,:| リ
             |W{:.:.;:. .:. |: .:;/ : :|: : {: : : : .:.:.:.:|i: : .::| : |:゚。: :i|: : : : : : i |::::::::}       ゚;::::: :: | i:}
             {i:{ {:. :}:. :.:.|:.:;:{: : ::|: : ハ: : : : .:.:;'||: : .::| : |:::}: :j|: : : : : : i |:.:.::/      |:::::::: l lノ
             X ヽ:}:. :.:.jレ'}{-‐;ハ'"{ハ: : .:.:/.:|ト : ;'| : |:::|: :ハ::.:. : : : :i l.:./         |:::::: /
                    }ヽ:/ .:|ハ; { ヽ|Vハ: .:/ ::/| .:/|`ト、レ'.:∧:. : : : :i : l′      /:::. /
           ,.. 、     }i:/   .:} 父 -‐=:;∨.::/ ノノ :|.:/}:::.\::;ム: . : : :i : ゚,     /::: /
            |: ゚ ,   リ′ . ::{ヘ气宏≧ミ \/  =‐-,ノ' |/レ'rぐ:::. : : i : :゚,      ̄ ̄
            |:  ゚,  {  .:.::{;ハ ,ゞこノ ,   气宏≧ミ、_ .ノ 人::.: : i : :゚,
            |:   ゚,  ∧    .:V人 ''"  ′     ゞごノ^`,_ .、く::::::::::. : i: : :゚,
            |:    } / .;ハ   .::Vご>、_   ヽ フ  "" .。ぐヾ=ー-ヽ:::::::.: : : : :゚:,
            |i    `'<;ハ        `ヽ. _  . イ   〉ニニニ゚。:::::.丶 : :゚:,
            {i        `'ヘ、         , \ ヽ      /二二ニニ》;:::::::.. \ :゚:.,
          ゞ::::::::::::::::::/           }わ、 `° -−/二ニニニ/ ヽ::::::::... \.゚:.,
           /.`777.::'             人℃゚.:: ' |〜ー/二二二/     ゚,:. :::::::.. ヽ:.゚:,
             /.:.:./// .::|              ^ .:::  厂,Z二ニニ/       ゚;::. :::::::. : : ゚,
         /.:.:./ '/ .;.:∧                   /_/⌒)ニ二,´           }::;. :::::::::. : :゚,
           {:.:./.:.:.i.:/:/ ,ム,      )        ,∠.ノ  /ニ二o〉  /     }{'゚。 :::::::::::.:.il
           l:/ヘ:.:.:i:{ :| /∨    `Z.,   /-‐' )ノ´)二二/| /      /}| ゚, :::::::::N|
           l′ X!:V/ ⌒Z.ノ=‐-vw'¨7ツ′-‐ ´ /´)ニ/.:jレ′       { リ  ゚, :::|:::i リ
             \/ /´        /::}      ´ ノ/.:r'´,:::'        |/   } .:/!::;!
              {         /:.:.:}     '´ノ) .:.::::∨         {   {:/.ノ/


ファンタジーで…これが私の一番好きな魔法です…いくよ…ルビー、ラブラ…

〜禁断の魔法書バッデストを浄化した 『ほほえみの呪文』〜

━━━━━━━━━━━━━… ティンクル ティンクル ラムーラ ラムーラ ラムリアース

━━━━━━━━━━━━━… ティンクル ティンクル ラムーラ ラムーラ ラムリアース

みんなの心に ジュエルフラーーーーッシュ ☆

出典 ジュエルペットてぃんくる☆

桜 あかり
ルビー
ラブラ


172 名前:名無し客:2012/11/26(月) 15:51:15
私、ロボ違うロボ。
ファンタジックで素敵な何かで出来た女の子ロボ。

173 名前:名無し客:2012/11/26(月) 19:43:55
ドラキュラを初めとした数百のアクマソウルを憑依させてなお、自我を保っているソーマ=サンは凄い人ですが、
この力がいずれインガオホーに繋がる危険性があるのではないでしょうか。

174 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/26(月) 20:04:29
>>108
だああああああああああああっ!?
んな危険すぎる確定ロールを振られてたまるかあああああああああっっ!!
なに一生懸命平和のために戦ってるサラリーマンたちの必殺技を
卑猥な比喩に使ってんだよっっ!?
全く穢れのない小学生のフラクタルノットにロックオンして
フライホイールを臨界させてドス汚い男のノットパニッシャーをシュートし
小学生のフラクタルノットをぶち抜くとか、
いったい何考えてやがるんだこの変態野郎がぁぁぁぁっっ!!

……とはいえ、なんだろう。確かに違和感がないんだよな。
こう、あのサラリーマンとの声質的な意味で。
しかもあいつら自分らだけスパロボに出演しやがって。
うさばらしのために俺も叫んでみるか。

目標ロックオン!! あかりちゃんのフラクタルノット!!
フライホイール最大出力!! ノットパニッシャー! シュゥゥゥゥゥゥトッ!!
どんな装甲だろうと……撃ち貫くのみ……!

……最後にちょっと別人になったが、まあすっきりしたのでよし。


>>109
ば、馬鹿な……、倫理コードを3段階ぐらいも厳しくしただと……?
いやなんでそんな3段階ぐらいとかアバウトなのかは謎だが……

と、とにかく、そんなにも倫理コードを厳しくしたら、
もう裸エプロンとか見ることはできなくなっちまうじゃないか……
ちくしょう……健康ランドに行ったメルルちゃんたちを覗き見ることすら叶わなくなるのかよ……
それに、入浴シーンのあるアニメのDVDを購入しても、湯気が薄くなってる事すらなくなってしまう……
ToLO●VEるを毎回楽しみにしている青少年達は、いったいこれからなんの目的をもって生きればいいんだ……?
このままじゃ俺の事務所であかりちゃんとラブラブパニックなんて夢のまた夢に……っっ!

何故だ……何故こんなことをするんだよっ!!
こんな未来が本当にお前の望んでいた未来なのかぁっっ!
ふざけるなぁぁぁっ! そんな真似……黙って見てられるかよっ!
お前は……お前だけは! 何でも良いから、何をやったって、奇蹟を起こしたって、止めなきゃならないッ!
斃す……お前を斃して、俺は自分の運命を切り拓く!
ああ、俺の物語はこうだっっ!!

光射す世界に!

エロスを救わぬ正義無し!

そこに直れぃ! 貴様に地球を救うエロスの偉大さ加減を直接身体に叩き込んでやる!
うおおおおおおおおおおおおお―――――――――っっっ!

175 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/26(月) 20:13:46
>>110
わーい、これで深淵の魔力は俺のものだあー!

って、んなわけがあるかっっ!?
お手軽すぎるにも程があるだろうっっ!?
どこの通販セットだよそれはっ!?

ったくよぉ、いかにも詐欺っぽいアイテム売りつけようとしやがって。
てめぇ、この正義と愛の魔法探偵の前でそんな詐欺紛いの行為をはたらいて、
ただですむと思ってるんだろーな?

それになぁ、てめえには一番大切なことを説明してもらわないといけないんだよ。
ああ、ちゃんとそこだけはっきりさせてもらわないと困る。
絶対に聞かせてもらうぜ。ごまかさずに誠心誠意をもってしっかりと答えろやこのクソ野郎がっ。


それじゃあ聞くぜ………………―――――――その魔導書はちゃんと幼女になるの?


>>118
てめえのことだけどてめえに言ってるわけじゃねえんだよっっ!?
話をややこしくすんなよっっ!?
てめえが中古か新品かは俺の知るところじゃないが
どっちにしたっててめえ見たいな三十過ぎのババアに用はねえんだよっっ!!

……なんかどこからかマリーンズファンの嘆きが聞こえてきた気がするが……

つーか誰も新品だの中古だのなんてところは争点にしてなかっただろっ!?
確かに一部の少女にとって中古というのは致命的ステータスになるみたいだが
てめえみたいに三十路越えのババアが新品ってのもそれはそれで問題だろうがっ!?
あまつさえアラサーで新品とかそんな恥ずかしいこと堂々とカミングアウトすんなよっ!

……ったく、そんな様子だから、てめえは仕事仲間から人望や信頼を得ることができないんだよ。


>>119
>ぐはっ! いよいよ本当に抑えきれなくなってきた…早く、俺から、離れ…

………………

いや、まぁ……お言葉に甘えて離れさせてもらうが。
可及的速やかに。
果てしなく遠くまで。

とはいえ、安心しろ。最後に一つだけあんたの助けになることをしておくからな。

………………

すいません。誰か救急車一台お願いします。
あちらで錯乱している患者が一人。

……ふぅ、これでよし。
いやぁ、良いことをした後は気持ちがいいなぁ。

176 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/26(月) 20:25:05
>>120-122 あかりん
>クラスでは案外ぼっちだったとか……。
>魔法学校でもぼっちになりかけたとか……。

そうか……でも大丈夫。ぼっちなんて全然恥ずかしいことじゃないんだ。
俺なんてただでさえロリっ娘な居候が一匹いて
世間様の目が犯罪者を見るそれと同レベルで冷たいからな。
なぁに、大丈夫。俺とあかりちゃん。独り寒さで眠れない夜だって、
お互いに身を寄せ合って肌を重ね合わせれば、温もりを感じ合うことができるさ。

>九郎 さん………この件は……
>ロスタイムでゆっくりと…ね〜

―――歯が噛み合わないほどに震えていた。
膝が笑っていた。
目尻に涙が滲んでいた。
滲んだ涙は既に溢れ出し、視界がぐちゃぐちゃに歪んでいた。
死にたくないって、本気で思った。


イ、イエッサー!! この大十字九郎、正座してロスタイムをお待ちしております!!

……ん? 待てよ? わざわざロスタイムを指定するってことは、
もしかしてこれは……二人っきりで深夜のデートに誘われているってことか……?

――――い……ぃやっほぉぉぉぉ――――――いっ!!

天国のお父さん、お母さん、見てますか?
俺にも……ようやく、春が……、人生の春が、俺にも……俺にも……うあぁぁぁ……

俺の目からとめどなくしょっぱい水が流れ出してきた。
何だか冷たい視線が突き刺さるような気もするが、意に介さずに俺は泣き続ける。
そう、それは漢の涙だった。



>>128-129 >>138-139 メルルちゃん

ひっく……。……ぐすっ……。

………え? メルル………ちゃん?

>えーと、逮捕状は、これでいいんだよね?
>(http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1335280552/402
>それじゃあ―――メルルリンス・レーデ・アールズの名において。
>えーと、強制わいせつ未遂容疑と未成年略取、それとわいせつ物陳列罪の現行犯で。
>ぶっ飛ばしますね。

…………って、待てぇぇぇぇ――――っ!

いやいやいや! その逮捕状はどう見ても紛い物でしょっっ!?
明らかに色々な部分でおかしな記述が入ってるでしょっ!?
あまつさえ即座に刑を執行するのは逮捕状の効力を逸脱しすぎてませんかっっ!?

ち、ちぃぃぃっ! お……面白ぇ……俺だって黙って殺されるわけにはいかないんだ。
そっちがその気なら、殺られる前に殺ってやる……ッ!
通信教育で習った格闘術が火を噴くぜ! カバラ何とかって、やたら卑猥なやつ!

>[無限メテオール(コストボーナス、特性強化Lv2、ランクスペシャル、単体に効果増大、不変の効果)]

って死ぬっ! 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ! 本気で死ぬぅぅぅぅっ!
お、落ち着きましょうねメルルちゃんっ!?
そんなDLCアイテムの中でもチート度No.1のものを持ち出すのはやめましょうねっ!?
う、うう……、んが――――――ぁぁぁぁ!!
えぇい! 何故に俺はラスボス並の危険人物的な扱いをされているのか!?
そして何ゆえ誰一人として俺をこの窮地から救い出そうとしないか!?
せめてガストさんアップデート修正で無限メテオールの弱体化を――――っ!?

>【天からふりそそぐものが世界をほろぼす】

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj123_1.jpg

―――で、今日も元気に大爆発。

ああ……俺はアルだけじゃなくて、他の女の子にまで爆砕されるんだな……
そしてそんな爆砕の繰り返しにすっかりなれてしまった自分に気づき、絶望に打ちひしがれた、
そんな爽やかな雨上がりの朝。

―――哭きたい。

>でも、やっぱり壊すためだけの錬金術なんて、やっぱり悲しいだけだよ……。(遠い目

……せ、説得力がねえんだよこの人でなしがぁぁぁぁぁぁぁ!
どの口でそんな綺麗事をのたまうかぁぁぁぁ―――っっ!?

http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1305725886/477

そしててめえはてめえで恩赦をだすのが一日遅せええええんだよおおおおおおおっっ!!
そういうのは実害がでる前に対処しろやああああっっ!!
おまえ明らかにメルルちゃんの攻撃行動を確認してから
恩赦だしてるじゃねええええかぁぁぁぁ――――っっ!!
そもそも恩赦もなんも俺は無実だ! さも当然のごとく犯罪者として扱ってんじゃねぇぇぇぇ――――っっ!!
……う……うう……

―――もう俺の体も精神も崩れ落ちる寸前だった。
胎児のように丸まって眠りたいとすら思った。

嗚呼……俺は一回前の、小悪魔ちゃんがいる時に参加するべきだったのだろうか……?
……いや、どちらに参加しても大差ないかな……
何故かそんな気がヒシヒシとする今日この頃……鬱だ。
というかあちらはイロモノ枠うまってるし。

177 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/26(月) 20:32:11
>>137

パッシブで。

つまりは……エブリタイム。
むしろ明日の夜にはビルから飛び降りて死ぬかもしれない、俺。
いや自ら手をくだすまでもなく、今し方とんでもない攻撃で殺されそうになったわけですが。

嗚呼……そうさ。どうせこんな俺なんて、誰にも必要とされてるわけが……

>「もう止めて、クロウさんのHPはゼロだよ!?」

……っ!? まさか、こんな俺にも気をつかってくれる人(?)がいるなんて……っっ!!

ごめんよ、エンネア。俺にはまだ帰れるところがあるんだ。
こんなに嬉しいことは無い。
分かってくれるよね、エンネアにはいつでも会いに行けるから。

>「と思ったけど……マミさんを悪く言うヒトなんてもう知らないっ(プイッ」

すぐそっちへ行くからね、エンネア。


>>140
ぎりりと。
自分でも驚くぐらいの大きな歯軋りが洩れた。
奥歯が砕けそうなほど強く噛み締めているせいか、口の端が吊り上がっているのが自分でも分かる。
鏡の前に立てば、凄まじい怒りの形相に狂的な笑みを浮かべている俺がそこに居るだろう。


……別にこの世の全ての人間を救おうなんて考えちゃいない。こちとら神でもなんでもないんだ。手に余る。
でもなぁ、だからってこんな話を聞いて黙ってられるほど、こちとら人間できちゃいねえんだよ。

悪ィな……俺にはあんたの母親を蘇らせることはできねえ。
仮にできたとしても、それがはたして人間として正しい行為なのかどうなのかも分からない。

俺にできることがあるとすれば、せいぜいあんたの母親と同じ悲劇をこれ以上繰り返させないために、
そんな馬鹿げたことをした奴らにお灸をそえてやるくらいさ。徹底的にな。
敵は何人だ? もしかして村ぐるみか? 街ぐるみ? それとも国家が相手か?
まあなんでも構わねえよ。バックがどんなに巨大で数え切れない程の敵がいようと関係ねえ。どうせすぐゼロになる。
全員、あんたの前で泣いて土下座するまで徹底的にぶちのめしてやるさ。少なくとも、それだけは約束しておくよ。


>>141
いやそれは違うかと。

いいか? ダイスの神様ってのは、公平じゃないんだよ……
何故かじいさんキャラにだけプロテクションの出目がはしったり、
殺意高すぎるダンジョンを作るGMがやたらクリティカルをだしたりな。
ま、なんにしても、クリティカル連発で世界を滅ぼすよりかはいいと思うけどよ。

それに、場合によっちゃファンブル連発で経験点を稼ぎまくって、
キャンペーンの後半には他のキャラよりも明確に経験値の差がついてたりすることもある。
……まぁ、1ゾロをよくだすのが先行判定に大きく関わるスカウトだったりするのは
ちょっと不安材料だったりするかもしれないが……っっ。

178 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/26(月) 20:39:03
>>142
すんません。やっぱり救急車もう一台追加で。

やべえ。もうなに言ってんのか全然わかんねえ。
いや何があろうとラーメンはラーメンだろっ!?
魔術的要素の欠片もないと思われますがっっ!?

……まぁ、確かに少女がパンツ履いてないのは禁断の魔法かもしれないけどな。

しかし、なんで他にも色々とあったのにその二つにだけ食いついたんだ?
ノーパンにくいつくのは男として分かるがななぁ……紙オムツでも履くのか? みたいな感じで。
っても、他はラーメンと似たりよったりか。特に目をひくものはないな。
でも、この中の「友達がいない」ってのは、まさか……

……あかり……ちゃん?


>>143
……うぇぇ……どう考えても俺の知り合いじゃねぇか。頭いてぇ。
なんか変なふうに野生化とかしてるし。
あいつが襲いかかってきたらかぁ。あいつ男でもいけるからなぁ。はぁ……

……何故に俺の周りには俺を脅かさない知り合いはよってこないのか。
誰かこいつを無償で引き取ってくれ。
ついでに俺のユーザーサポートも頼む。
俺の人間関係の重大なバグに対応した修正ファイルが必要だから。

ま、あいつが襲いかかってこようがこまいが、やることは一つだ。
多くの人間を犠牲にしたあいつを放置なんてしておけねえよ。
もっとも、あいつは死なない躰なわけだが……
けど安心しな。滅ぼす手段は無限にある。もうこれ以上、誰もあいつの毒牙にかけさせはしねえよ。


>>144
勝手に変な時空作んなよっ!?

そんな時空あるかぁっっ!? お前は何を言ってるんだよっ!?
もうわけが分からないよっっ!?

つかお前等は思いつきで行動を起こすなよっ!?
そんな時空に引きずり込んでどうするよっ!?
その先のことまるで考えてないだろっっ!
おもしろそうだからってだけでとりあえず時空に引っ張り込もうとしただけじゃねーかっ!
もっと明確な目的をもって、それから行動を起こそうよっっ!?
おもしろそうなことを思いついた時点で行動起こしてんじゃねぇよっ!?

179 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/26(月) 20:47:26
>>145
すでに現時点でそうなってるんだよっ!?

余計なこと再認識させんなよっっ!?
つーか、だからお前達は計画性をもって行動しろというのにっっ!?
そんな事をしてもただ嫌がらせになる以外になんの意味もないだろっ!?
というかぶっちゃけ俺を陥れたかっただけだろっっ!?
ほっといてくれ! 俺にはもう関わらないでくれ!
来るな! 近づくな! 俺を傷付けるな! うわぁぁぁぁぁんっ!

……うっうっうっ……しくしくしく……


>>149

うう……ううっ……ぐすっ。

ああ、もう次の返事か……ん? グリーンリーバーだからだって?

……そうか。そういうことか。ちょっと勘違いしてた。
ガンマレイと聞いて、俺の脳裏にはギアと人間のハーフなムチムチ3歳が即座に思い浮かんだから、
その線はまるで考えてなかった。まさかそこまで統一していたとはな、恐れ入ったよ。>>75を書いた人には。
……つーか、むしろアメリアちゃん大好きだぜヒャッハーだったのは俺だった模様。

それにしても―――あなたまた不自然極まりない名前の忘れ方してますねっっ!?
いや後一文字でしょっっ!? そこまで思い出したなら全部思い出してあげましょうよっ!?
ほら! アニメ版で割とギャグ要員になってた人っ!!
えっと……ゼ、ゼ……、……ゼノギアスさんだっけ? ……まあいいや。


>>151

――――戦うさ。例え力がなくなってもな。

俺、最初は、あの口の悪い古本娘のペースに飲み込まれて、うやむやのうちに戦う羽目になっただけだった。
そして戦ってくうちに引くに引けなくなっただけだった。

でも、きっと、俺はこの街が好きなんだと思う。
生きることに貪欲で、前向きな、パワー溢れるこの街が。
俺の大好きな人たちが暮らす、このアーカムシティが。
そして――だから俺は、どんな状態になっても戦う。きっと、いくらでも戦える。
剣が折れたのなら、折れた刃を腕に括りつけてでも戦ってやる。
そう、俺の闘志はそんなことくらいでは微塵にも尽きはしない。

大十字九郎は決してその程度のことで、敗れたりはしないんだ。


>>152
どこのアビスな主人公だお前は。
いやあれは実質生後7年でろくに世間にもでてなかったからこそ言えるわけで、
たぶん成人しているであろうお前が言うのはちょっとどうかと。

……つーかさ。
大導師様に汝の欲するところを行っていいってのはブラックロッジの教えだよな。
更に大導師様と、マスターテリオンを様付けで呼んでる。
つまりお前はブラックロッジの構成員だよな?
ぶっちゃけた話、お前が悪くないかどうかは分からないんだよ。
何をしたか分からないからな。

でもブラックロッジの構成員って時点で逮捕な。

180 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/26(月) 20:50:16
>>160-162 六花ちゃん
>大貧民? 人生の敗者? 洗ってない犬の臭いがする? 
>そのコードネームは気に入らないのか。ならば、最低野郎ボトムズと命名しよう。

………………

こ、このアマ……なんだそのもの凄い死亡率が高そうなあだ名は……
まあいい。我慢だ我慢。コイツとの関係もあともう少しだ。

>…………………何だ、本当にただの貧弱駄目最低支離滅裂一般人なのか。

………………

だ、大丈夫だ。この腐れ電波にここまで言われる筋合いはどう考えてもないはずだが、
なんにしてもこれでこいつとの関係も終わりだ。
これでもう俺は自由になれ――――

>が、才能が眠っているのは間違いない。この様な呪文を唱える事が出来るのは一種の資質。

――――って、しまったああああああああっっ!?
小賢しくも他人への返事を盗み聞きしていやがったぁぁぁぁ――――っっ!?
最悪だあああああぁぁぁぁぁぁぁ――――――っっ!

>こう、額にきゅっきゅっと…………ちょっと思いつきでアレンジして―――――――――肉
>__/\__
>\/ ̄ ̄\/
>/\__/\
> ̄ ̄\/ ̄ ̄
>    .肉

ぬあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――――――っっ!?
何してんだてめええええええ――――――――――っっ!?
つーか、なんでこんな六芒星みたいな落書きをきっちり書き終わるまで
律儀にじっとしてるんだ俺はぁぁぁぁ――――――っっ!?

……ううっ……だってしょうがないだろ……中身はアレでも、外見はまごうことなき美少女なんだっ!
そんな美少女が俺のすぐそばまで来たうえに顔に手を添えるからキスでもされるのかと思ったところで
どことなく良い香りが香りが現役女子高生の臭いが臭いが臭いが臭いががががガガガガ我GA画GA蛾
こんなので……こんな状況で正気でいられる男なんか居るものかっ!

そして正気に戻った俺の前に残されたのは、このなんの魔術的効果もない恥ずかしい落書きのみっ!
嗚呼……結局、興味をもたれようがもたれまいがこうなるのね。

六花ちゃん。女子高生に接近されてドキドキするという俺の純情を利用してまで邪悪の手を伸ばして下さりやがります、
君のサービス精神に、この大十字九郎、愛すら感じる。いわゆる殺意混じりの。

181 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/26(月) 20:57:04
>>167
話を無理矢理に重たくすんなよっっ!?
あいつら存分に食いまくってただろうがよっ!?
人を重大な犯罪者みたく仕立て上げんなよっっ!?

あ――――そーかそーか! てめえら全員そんなに俺が憎いか!?
俺に犯罪者とかそういうレッテルを貼って社会的に抹殺したいか!?
ア――――! 俺またもや人間不信! ニンゲン・コワイ! ニンゲン・ミニクイ!
ギョギィィィィィィィィィ――――――――ッッ!!


>>172
100%ロボだろうがっっ!?

完璧に完全に鉄壁に堅牢に微塵の疑いようもなくロボだろうがよぉっっ!?
なにがファンタジックで素敵な何かで出来た女の子だよっ!?
どう見てもネジとオイルと鉄くずで作られてるだろうがっ!?
いくらファンタジーって定義があいまいだからって
ファンタジックな何かでできているとかてめえの都合のいいように使いすぎだろっっ!?

いいか? 生身の女の子は語尾にロボとかつけないのっ! いや普通はロボットもつけないけどっ!
あと、生身の女の子は自分をロボじゃないとか主張もしないの! してる時点でおかしいのっ!
更に言えば、生身の女の子はとても良い香りが香りがかぐわしきフローラルな臭いが臭いが
臭いが臭いががががガガガガ我GA画GA蛾(&’%T$#E%Rヒギギギギギギッッッ!

――――はっっ!?

……ふぅ。危ない危ない。あの香りを思い出して、意識がトんでしまうところだった。

182 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2012/11/26(月) 20:59:25

――さてと。俺に解答できるのはこんなところか。さすがにそろそろ限界だ。

まだ俺にも話があるらしい有角幻也へのレスをどうするか迷ったが……
ま、とりあえず先に舞台から退場させてもらうことにした。
どうせあいつとはまたどこかで会う可能性もあるだろうしな。

つーわけで、あかりちゃんのように立派な挨拶はとてもできはしないが、
一緒に返事をしてくれたみんなに、名無しのみんな。
今回はありがとな。楽しませてもらったぜ。

何かきっかけがあったら、また会おうな――


183 名前:有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/26(月) 23:13:01
>>58

寄越されるような力はお断りだ。


それに生憎だが、お前のようなものから貰える力は足りている。
呪われているも同然の、手放しようのない力がな。

何を望んでいるのかは知らんが、早々に消え去ることだ。
悪魔の契約はその勧誘から看過せず―――それが我々のモットーでな。
他の連中に声を掛ける前に失せるがいい。
お前の勧誘に乗るような、或いは聴こえる素質のある者は居ないだろうがな。

                       
             ――――呪われしと揶揄される暗黒の力。
             其れは生まれついての血筋か、或いは混沌との契約を強いられた証か。 
             確かなるは只一つ、これを抱え生きねばならぬ事である。
             更に不老の寿命、吸血鬼の衝動……これら三つと共に、彼は悲境の宿命を背負うのだ。



>>43

科学で世界の理を変えているというのならな。

…とはいえ、お前のその理屈はもっともだ。
高度に発達したものは、原理を知らない者から見れば等しく奇跡も同然だろう。
前提としてある程度の理屈を知っているか、或いはその常識の中に属しているからこそ、初めてそれを魔法
ないしは科学だと定義できる。
そしてその前提は、メカニズムの詳細を知らない限りは実に曖昧なものだ。
原理を知っているもの以外の多くは既に、そんな高度が故に不確実な世界に放り込まれていると言ってさえいいだろう。


……だが、だからこそ人は見分ける術を持たなくてはならない。
何が叡智であり、技術であり、または人の理を超えたものであるか。
それを見極めなければ不幸が起こる……無知ゆえの、悲劇と呼ぶしかない不幸がな。


                        群衆の殺意を引き起こすは恐怖であり、恐怖とは無知である。
                        かつて人々の病を治すため霊薬を供した聖女は、群衆の無知ゆえに殺された。
                        無知は空想の恐怖を創り、創られた偶像は殺意の拠り所へと帰結するのだ。
                        それこそ愚かしき魔女狩りの理論。
                        その犠牲となった聖女こそは、とある君主の妻にして――――――



……それが出来なければ、人間という種はただ滅び去るだけだ。
自分自身の愚かさによってな。


>>85

断たねばならなかったものだ。


                ―――彼によって断たれたもの。
                其れは魔王。其れは邪悪。其れは因果。 
                彼は只、非業の意を以って断つ。其れが贖罪ですらない罪として。



……結果として、悉くが邪悪なものばかりだったがな。
…咎人の剣にしては、奇異に過ぎる代物だ。


                ―――されど、罪の刃は果てして罪たるや?
                其れは宿命。其れは罪科。
                然して、其れは誰かを救いて護る。 
                彼自身が否定しようと、苛烈に揮われるその刃はしかし気高く、美しい。



184 名前:有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/26(月) 23:14:20
>>140

…………。


……済まないが、それは出来ない。
失われた命を本当の意味で戻すことは禁忌であり、何よりも不可能だ。
如何なる魔導や錬金術の奥義をもってしても、本当に死んだ者の魂は戻っては来ない。
何故なら、死んだ人間の魂は人が触れえぬ大きすぎる力の領分にある。


         ―――愛する者を蘇らせる。
         完全なる反魂の術という禁忌、だが其れは魔導と錬金術を極めた者でさえ不可能の秘蹟。
         マティアス・クロンクビストの抵抗にして徒労―――
         愛する妻エリザベータの魂は、絶対に奪取できぬ神の御許に召されているのだ。



其処への干渉は、下手をすれば世界を……何よりも、蘇らせたいと思う相手の魂をも歪めてしまう。
そうすればお前の愛した母の魂が、原型を留めない全く異質なものと成り果ててしまうだろう。

         
         死者の完全な蘇生は不可能―――それが認めたくない結論だった。
         故に、彼は神を激しく憎悪した。
         この非業の運命を齎した神に、絶対に覆らぬ摂理を突きつけ彼を打ち据える神に。
         憎悪は狂気となり、遂には己を神に反する存在へと変質させる事となる。



……憎むな、とは言えん。だが、思い出してくれ。
お前の母親は、死ぬ間際に何と言った? お前に何の言葉を遺した?


         吸血鬼マティアス―――否、ドラキュラ=ヴラド=ツェペシュ。
         後に彼はワラキア辺境伯の嫡男と融け代わり、此処に神を呪う串刺し公が新生した。 
         そして、愛する者を得て人だけは信じようとした彼を嘲笑うかのように――――
         神は再び、彼の愛する妻を奪い去る。



その言葉を、絶対に忘れるな。
…それが、お前が母から託されたもの。そして、本当にお前が従うべきものだ。


         死んだ人間は真の意味で蘇らない。
         それを知っているが故に、伯爵――マティアスであった男の絶望は加速する。
         愛する者の遺した言葉すら届かないほどに。
         そして絶望から変じた憤怒と憎悪は、彼を―――――

  

……憎しみにだけは、捉われるな。
傲慢なのは分かっている。だが……それでもだ。

それで邪悪と成り果てるのなら……俺は、お前を討たねばならん。


185 名前:有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/26(月) 23:16:13
>>173

繋がらせない為に我々が居る。


そもそも、憑依自体はドラキュラ自身の力でもある。
『支配の力』…あれは言うなれば、吸血鬼なら大なり小なり持っている『対象を魅了して支配する力』
が変質して途方も無く強化されたものだ。
混沌と契約したドラキュラが、吸血鬼にしてそれを超えた存在となった証と言える。
蒼真が数百もの魂を憑依させて自我を保っているのは本人の精神力もあるが……半分はやはり、
この力に寄るところが大きい。

だが問題は、やはりその危険性だ。
奴の下手な死は――奴が魔王となった状態で滅ぼしたのを含め――その力と、それが呼び水となって
呼び寄せる混沌の開放を意味する。そうなっては全てが最初からやり直しだ。
人類は己の邪悪が呼び起こす災いを蘇らせ続け、たとえ退けたとしても、その際に散らばった呪いが人々の
心と天地を侵す。そしてその都度蓄積する因果が、いずれは世界の全てを腐らせ滅びを招く。

……世界は既に、ドラキュラとして現出する災いを討てばそれで済むようには出来ていない。
そして皮肉にも魔王転生者という危険性を保持する事で、世界はドラキュラという災厄から守られている。
それが教会と各国政府による共通見解だ……大多数はな。

少なくとも言えることは、蒼真の命は奴自身の物だけではないと言うことだ。
奴が死ねば親しいものが悲しむだけではない。
それ以外の――善悪はおろか、罪も無罪も問わず大勢の人間が滅びにさらされる。
因果応報というには余りにも理不尽な、世に有るべきではない呪いによってな。


……だが、それを防ぐために我々が居る。
奴が誤った道に進まないよう監視する為――或いは最悪の事態に陥ったとき、被害を最小限に抑えるためにもな。

そして……新たな仲間を、むざむざ死なせない為にもな。



                ―――気付いたであろうか?
                監視対象であった男を、今は仲間と呼ぶ事実。
                気付いたものは次に問う、果たして何があったのかと。
                備えよ。けして過度には期待せず、しかして備え心せよ。
                理由は、近く必ず明かされる。
                    


186 名前:有角幻也&剣魔 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/26(月) 23:35:01

           ――――かくて因果の時は来たれり。繰り返す、かくて因果の時は来たれり――――

……待たせたな。

「いえ、貴方様の命とあらば異存は無く。では―――」

>>150 大十字九郎
>ギャ(以下省略)
>(中略)
>うらやましいぞドドドドど畜生ぉぉぉぉぉぉ――――――――っっっっ!

そんな事はどうでもいい。

私に関しては買い被りだとしてもだ。
お前が好意的に見られないというのなら、それはお前の言動と性癖に問題があるからだろう。
そもそも……。

>つーかさ。お前も女の子を見る目……たまに怪しい時があるんだが。
>気のせいか、お前を自分の住処以外で見かける時があると、
>大抵幼い少女がいたり絡んでたりする場所のような気が……
>特に俺の(脳内)助手3号……あの猫少女に対してかなり色目を使っていたような……

……。
お前は馬鹿か。

あの式に関しては、ある任務における重要参考人としてマークしていた。
そしてその案件も既に決着している、以降は行方も動向も知らん。
他も同様だ。結論から言えば任務中に遭遇した、それ以上の意味は無い。

説明は以上だ。
これ以上曲解をするようなら病院に行け。鉄格子のある病院にな。

>うわぁぁんっ! ソニアちゃんに言いつけてやるぅぅぅぅ―――――っっっっ!

…?
誰だ、それは。

【ソニア=ベルモンド。彼女の名前は彼の…いえ、彼らの歴史から完全に抹消されました。
 それこそが正しき時の流れ、既に定められた因果の律なのです。 byアイオーン】

【年表を見ればまあ…どう見ても公式に抹消されていますな、本当にありがとうございました。 byサンジェルマン】


とりあえず、そんな事はどうでもいい。
それで、言いたい事はそれだけ……辞令…?


htp://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1305725886/479


…………。

【辞令確認中…】


……運が良かったな。
今さっきお前に対して恩赦が出た、今回に関しては無罪放免のようだ。


             恩赦状
  大十字九郎にかけられた嫌疑一切について、
  これを恩赦する。

  御名御璽
           内閣総理大臣 折原のえる

           ――――魔法の因果は此処に在り。現れよ、因果は此処に顕れる――――



・追記
 但し大十字九郎に対し防衛行為を行う場合、
 その一切を正当防衛と見なし、原則として過剰防衛等の罪には問わないものとする。

 【※この項目は要約なので、実物と文面が異なる場合があります】 


ただし――――逮捕でなければ何をしても問題ないそうだ。
運が無かったな。


>>109

△ 倫理コードを3段階ぐらい厳しくしました

○ 既に倫理コード(対性犯罪者重点)が30段階くらい厳しくなっていました



                ――――以下、因果の後押しにより為されようとする結末――――


187 名前:◆rX9kn4Mz02 :2012/11/26(月) 23:36:41
>>186



            `≧=-    ¬r-
            乂、`'ミ'-、   ≧二'ー 、   、     ,,、
---z___ッ---ー''″ `゙¨'¨゙  `'-、、  )_\ )ヽ、   )_\
 ̄ ̄¨¨¨¨¨'''''''¬―--- ......,,__,   ` ̄"¨¨~''ーイ  `''-、、 >≧、
                    ゙゙゙̄"''''―-- ....,,_,     `''¬-、、`                 |\
                             `゙゙''''ー- ,,,_   .`'''¬r-゙>、、  .ト,  .i、 ) !
                                      `'''ー 、、      .\,!.ヽ, lヽ ̄` l、
                                        `゙''ー 、、      `'-.l,\  ゙'ゝ
                                               `''ー 、,      ヘ   .i; 、
                                                `'-、    .`'ー'".{ .rリ
                                                  \         ´./
                                                       )       /
                                                   ,./     _、 /
                                            _,,, ‐'´      ./. ゞ /て
                                  ___ッ--ー''''''"´           , /    〃 .,ア
¬――---z_ッ--------z___ッ--------―'''''''^゙゙゙゙ ̄´゛              _z‐=レr=‐  / /
                                             仁¨¨゛      ._;;彡'"゛
                                             仁二__    '"
                                て ̄ ̄¨¨¨¬―二ニニ==‐-
   ____           <ニ'''¬――--z_    `''-、,    _r--‐==ニニ二二ニニ==‐-
¨¨¨ ̄     ̄ ̄'''ーz_ッ-‐'''''¨ ̄ ̄            ` ̄ ̄ ̄ ̄‐=≦―――''''" ̄



 非情なる宣言を終えるが速いか。その瞬間、眼前に居た幻也の姿は掻き消える。

 正面からの不意打ち/愛剣アルカードソードの転移攻撃(バックスタッブ)。
 相手の背後―――後頭部を正確に、殴りつけるような二連撃が打ち据える。
 剣の腹と柄による打撃とはいえ、それだけで頭が吹き飛びそうな程にその勢いは重くて速い。

 (成る程―――)
 
 その異様ですらある技の冴えを感じ、幻也は一つの確信を得る。
 見事すぎる程の攻撃の決まり具合。これは恐らく魔法の所為によるものだと。


 http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1335280552/443

 魔法とは異なる力の理にして法則そのもの。
 ならば魔法に於ける究極とは法則の書換え――いわば因果律の操作とさえ云えるものだ。
 そして、その魔法を使用したのは恐らく……

 (桜あかり―――つまり、全ては彼女の魔法によるものか)

 そもそも、何故自分がアルカードソードを手にしていたのか。
 加えてなぜ使い魔を半妖精から剣魔に変えたのか…何よりも、何故本来の姿でないのに
 これだけの力を行使できるのか。
 これらの理由も魔法による因果律の特定ならば納得できる。
 要は、この探偵の行動と同じく全ては既に定められていたのだ。

 有無を言わさぬ因果の特定。
 確かに、これ以上のファンタジーは無いな…と、幻也は胸中で思った。
 魔導師や錬金術師といった参加者たちの中で最も強力だったのは他でもない、
 わずか12歳の少女であったのだ。

 ならばせめてもの餞別である。
 ここは因果に従いて、少女の奇跡が成就するよう力を尽くさんとしよう。
 そう、幻也は己自身の苛烈にして冷徹なる心を露とした。
 
 ―――かくて因果の後押しに、己の意思が呼応する。



http://castlevaniamugen.web.fc2.com/image/mugen103.jpg


                           ―――『百にして一成るものよ、此処に集え』―――




                           ゙''ー ,,、              \         .l   i      /    ./
                             `'''ー ,,、       `''-、     ..l  !     /   . /
.,,,,,___                             `゙'''ー ..,,,      ゙'-、    .l  "   /   ,/   .
     ̄ ゙゙̄"'''''''――-..........,,,,,,___                  `'''ー ,,、  `'-.   l    ./  ./  .-‐'″
                      ̄ ゙゙゙̄'''''''''ー    ___________   `
________________,,,.. -―'''''''^゙ ̄ ̄    . __,,,,.... ニニニ===─            ____
               _,,,.. -‐'''"´             _,, -''''"´                       ,,,
            _,, ー'''"゛            _.. -'''"   _,,,.. -ー'''''"゙,.. -'''彡..     ..   .'i.'i  .、  `''ー 、_
     ,,, ‐''"              _..-'',゙,,.. -ー'''''"゙´  _,,,.. -/ ´_.irメ'"´  ,. ./.   l .l  . \    `''ー
 ,,, -'"´                 _..-'"゛ ゙´    ._,,, -''''"´ , / ,/゛    .,/ / . /  i' .、| !   、\.
´                _..-'´   _,,.. -‐'''"゛    . /   /     . / / ./   l .|│ .l   \ \.
              _..-'゙_,,,.. -‐''"゛         ,/  ./ _/゛ ./゛,/゛ /   l  :!/ │!、  `'、  `-、
              ,/゙‐'゙´            _,, -'" /   /.,..-'´ ./゙ /   /  ,,  l  /  .! .ヽ .、 \  .`'
         . /             _,, -'"゛  ./   /-'´  / /    /  ./   .!  ./   .!  ヽ .ヽ  ヽ,
       . /         _,, -'"゛   _.. /    /    _ '彡'"    ./   ./   l  /    l   ヽ .ヽ  ヽ
     /         _,, -'"゛   _..-'" /     /   _.ツ'"     ,/ノ゛   ./    ! ./     .l    ヽ .ヽ
   . /     _..-‐'´    ,..-'"゛  ./    ./ _..-'″     ./ /    ./    .i./      l゙ !    ヽ ヽ
 ./   _.. -'"゛    _..-'"゛    /     ._..テ'´         ,/  /     ./ . /  ./      l .l    ヽ ヽ
ヾ._.. -'"゛     .,..-'"゛     ,、./   _..-'"゛       , ;;/゛  /     /  / /       /  l     ヽ .ヽ
'"      ._..-'"         ,/゙./_..-'"゛        ,/ン゛  /      /  .//         /    !     . l
    _..-'"゛      _..‐'゙_..-'"´             / /  /      .,/  ,./        ./    │     . l
._..-'"        ,..<-''"゛             ,/゛ ./  ./      ./ /          ノ.i    │     .ヽ
        ._.. -'"゛               ,/゛  ./   /      //         ./  !     .l
    ._,, -''"゛             ,.../     ./   /       .,/            /   !     .!
,, ‐'″                 ,..-'´ . !    /    ./      . /          / .|   |     │
                   , /    ,!  ../    ./      /             / │  ,!      .!
             ,..-'´     │ ./   /    . /              /   l   .,!      l
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        ,..-'″  !        !.゛   /   /             ,/  /     l   :!       .l



 間髪いれずして六十四もの数に分身した魔剣が実体を成し、標的へ容赦なく降り注ぐ。
 不意打ちによる急所への打撃で動きを止め、機関砲めいた弾幕へと繋げる。
 ―――――つまりは“積み”、多数ある有角幻也の必勝法である。
 どう見ても本人の意思で半殺す気です、ありがとうございました。


 ―――だが、必勝の布陣は終わらない。 
 間髪入れず、幻也は懐から二つのアミュレットを取り出した。
 精巧な串刺し公のレリーフの裏側にドラゴン騎士団の紋章が彫られた護符。
 ヴラド=ツェペシュの威光を現した鋳型にして、彼と同じく混沌の魔力が込められた器。
 
 『父の威光』と名付けられた魔具を両袖に装着し、幻也は構える。
 見れば、その首筋にはウロボロスを模した現世ならざる蒼色に輝く紋章。
 デュプリケーターと呼ばれる、あらゆる道具を無限に使用できる次元連結式を秘めたアーティファクトだ。
 
 かくて無間と繋がる逃げ場なき蹂躙秘蹟が完成する。
 発動すれば最後、魔王はかくや太古の巨神ですら死の舞踏のみを強制される魔力の奔流が―――
 
 (…………何だ?) 



188 名前:◆rX9kn4Mz02 :2012/11/26(月) 23:39:17
>>187

http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1352818821/177

>>140

ぎりりと。
自分でも驚くぐらいの大きな歯軋りが洩れた。
奥歯が砕けそうなほど強く噛み締めているせいか、口の端が吊り上がっているのが自分でも分かる。
鏡の前に立てば、凄まじい怒りの形相に狂的な笑みを浮かべている俺がそこに居るだろう。

……別にこの世の全ての人間を救おうなんて考えちゃいない。こちとら神でもなんでもないんだ。手に余る。
でもなぁ、だからってこんな話を聞いて黙ってられるほど、こちとら人間できちゃいねえんだよ。

悪ィな……俺にはあんたの母親を蘇らせることはできねえ。
仮にできたとしても、それがはたして人間として正しい行為なのかどうなのかも分からない。

俺にできることがあるとすれば、せいぜいあんたの母親と同じ悲劇をこれ以上繰り返させないために、
そんな馬鹿げたことをした奴らにお灸をそえてやるくらいさ。徹底的にな。
敵は何人だ? もしかして村ぐるみか? 街ぐるみ? それとも国家が相手か?
まあなんでも構わねえよ。バックがどんなに巨大で数え切れない程の敵がいようと関係ねえ。どうせすぐゼロになる。
全員、あんたの前で泣いて土下座するまで徹底的にぶちのめしてやるさ。少なくとも、それだけは約束しておくよ。


  
 ―――瞬間、幻也はその心を垣間見た。
 
 因果を約束すべく発動している魔法の副作用。
 強化された霊的知覚が彼の心を、それゆえに発せられた偽りなき真言を見せたのだ。
 その存在の根本たるもの―――理不尽を許さぬ、正しき怒りを。
  
 彼が諦念を抱かざるを得なかったもの、自身は虚無と誓いでしか決着出来なかったもの。
 その理不尽に対した彼の心は荒々しく、未熟で……だが、何よりも輝かしく見えた。
 否、それは事実輝きであるのだろう。
 その理由を幻也は知っていた。何故ならそれは――――― 

 
           
             ――――ラルフ・ベルモンド。
             伝説のヴァンパイアハンターにしてベルモンド家当主。  
             仲間たちと共に幾多の困難を乗り越え、魔王ドラキュラを滅ぼした戦友。
 
             
             
             それは正しきに従うが故の怒り、即ちは――― 





            ―――――されど嗚呼、此処に聞け。因果は託された剣の意思により覆されり―――――


189 名前:有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/26(月) 23:41:42
>>188


  ―――此処で、因果は男の選択を受け入れる。

  これまでに幻也が辿ろうとした因果の後押し、即ち『ありえた未来』は可能性の彼方へと追いやられる。   

  彼が見た大十字九郎という男の根本、其処に在った輝ける魂を認めたが故に。




             ――――そう、正しき“時”はこの未来を選びました。

             『魔を断つ剣』と『反するもの』の歴史を識る者、時の守護者アイオーンの名の下に。

             無垢なる魔法により生まれし“因果”よ……今は彼方へとお下がりなさい。




 「――――止め、だ」


  その宣言は常のように冷たく、余りにも静かにして。
  ……だが同時に、どこか穏やかにも聴こえた。  


  

          ――――時の守護者よ、心得た。なれば、蹂躙の因果は可能性へと放逐されん――――




190 名前:有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 :2012/11/26(月) 23:44:44
>>185(一部)続き
>>182


〜【辞令確認中…】


……運が良かったな。
今さっきお前に対して恩赦が出た、今回に関しては無罪放免のようだ。


             恩赦状
  大十字九郎にかけられた嫌疑一切について、
  これを恩赦する。

  御名御璽
           内閣総理大臣 折原のえる


納得が行くと言えば嘘になるが既に制裁も終わっている。これ以上は不要だろう。
……だが、一つだけ言っておく。

その命は、本当に大事なことに使え。
お前には性犯罪めいた真似よりも、為すべき事があるはずだ。


         ピッ prrr...

…特務対策室の有角幻也だ。
現時刻を持って任務の終了を確認、これより帰還する。

というわけだ、私もこれで失礼させてもらう。
それと、言っておくが謝恩は今回限りだ。次は加減をしないからそう思え。

……さらばだ、魔を断つ剣よ。
お前の正しき怒りが、その輝きを失わないことを望む。


>メルル
>宮沢茉莉

…という訳だ、協力させておいて済まないが了解してもらいたい。
期間が終了し奴が去った以上、私がいる必要もないのでな。

>桜 あかり
>幻也さん…隙見せたら即『百なる一の剣』探偵さんに叩きこもうと アルカードソード握りしめてるし

……それと、済まないな。その未来は果たされなかった。
最後の最後で奴の心に隙が無かった…どうやら、あんな奴でも正義の心だけは本物らしい。



諸君等の協力に感謝する。
……望めるのなら、また会おう。
 
 【悪魔城ドラキュラ外伝 〜夜幻の幻想曲〜 完】





「……して、我の出番は」
 
……。
済まんな、無くなった。
 
「……残念至極」


191 名前:“蒼の守護者”宮沢茉莉 ◆ShardI.h/E :2012/11/27(火) 00:15:22
……ちょっと休憩してるだけのはずが約二日間経過してロスタイムに突入してた件について。
それだけならまだしもその間に一気に60近く伸びてる件について。

う、うー……疲れてるのかなあ。
でも休んでなんかいられないっ。さあ、明日に行くためにまずはこのレスを返すよっ!

……って言うと無理やりでも空気がちゃんとしまるよね。あはは。


>>82 あかりちゃん
おお、素直に驚いてもらえてる……ちょっとうれしい。
この域に至るまでには本当に、本当にたくさんの冒険が、戦いが、出会いと別れがあった。
半分以上は文章化されてないけどあったってばあった。
あたしのシャードの中にも、たくさんのイデア……世界の“想い”が詰まってる。
この高みに立つための足元は、その想いで塗り固められてる。
その事を忘れないようにしないとね。

(以下メタネタ入った宣伝モード)
そんな冒険をあなたの手でも体験できる、テーブルトークロールプレイングゲーム、略称TRPG!
紙と手と言葉とで冒険を、物語を綴る。そんな遊びに興味があったら、ぜひとも気軽にその世界に飛び込んでみてください!
今なら、あたしの出身の蒼き星の世界で遊べる「アルシャードセイヴァーRPGルールブック」、ファミ通文庫から好評発売中!
(宣伝モードここまで)

……あれ、何の話だったっけ。
あ、称号の話? あたしだと“蒼の守護者”だね。
最初はちょっと気恥ずかしかったけど、今ではこれもあたしの一部だって。そう思えるよ。
あかりちゃんもいつか、自分にぴったりの称号を見つけられるといいね。
まあ、自分でつけちゃうよりはつけられた方がかっこいいけどさ。


>>85
ううーん……難しい質問だなあ。
確かに、まったく罪のない善良な人を殺したりしたことはないけれども。
じゃあ、倒してきたのはすべて邪悪なだけで一片も同情の余地がない相手だけだったか、っていうとそれも違う気がする。
いや、そういう相手がいなかったわけじゃないけど。裏N市の時の奈落のアバターとかね。

……でもね。
邪悪なだけじゃなかったから、じゃあ絶対倒しちゃいけないか、って言うと、そんなことはないと思う。
人の歩んでいく道は、分かれ道はいっぱいあるけれども、そのどれもが“明日”に続く道。
その歩みを邪魔しようとする相手は……和解できないなら、どこかで打ち倒さなきゃいけない。
もちろん、ほんとはその相手にだって“明日”は来るべきで。共に歩んでいければそれが一番いいんだけど。
それが出来ないなら、せめてその想いだけは、そこにあった証だけは“明日”に連れて行く。
あたしは、そう決めたから。


>>86
落差がひどいね!
>>85のシリアスさ加減との温度差は何!? ギャップ萌えとか狙ってるの!?

いやまあえーと……リアル幼い女の子に迷惑をかけるようなら、即断かな。
そうでないなら、日陰でひっそりしててくれる分にはいいと思います、はい……。


>>87
え、急に通行料とか取るようになったの? 公式に?
やだなー、聞いてないんだけど。お小遣いとかきつきつなのに……。

……って、そんな訳ないよね。
俺達が法だー、的な勝手な取締りなら遠慮させてもらいまーす。
え? こんな小娘に何が出来る? へー。

(ごすっ)

おお、地面を殴っただけで逃げていく……ふう、神様の力なんてのもこんな風にしか使ってもらえないと泣いてるかもなー。

(茉莉の素手パンチの威力は通常のライフル弾による攻撃のおよそ10倍である)


>>96
……シャードが錆びてたこと、かな(フッとニヒルな笑い)


>>103
出せてどーするっ!?
いやそもそも出さないでいいからそんなのっ! 結構危険な技だってば。素人にはお勧めできないっ。
ちょっと語呂がいいなんて認めないからねっ。


>>106
……いや、そういう痛みを感じる存在じゃないと思うんだけどなー。未来とか闇とか運命とかは。
まあ、闇の化身……って感じの奈落とは戦ったことは何度もあるけど、そういうノリじゃなかったし。

……まあでも、確かに。一番怖いのは、人間……というか、生きとし生ける者たち、かもね。


……で、うー、まだまだ残ってるけどいったんここまでっ。
ほんとのロスタイムまでには全レスして見せるさっ。


192 名前:名無し客:2012/11/27(火) 21:03:22
明日って今だったりステラだったり種モミだったりしますけど、本当は何なんでしょうね。

193 名前:名無し客:2012/11/27(火) 21:23:41
茉莉ちゃんがマシンヘッドのとスカウトのイデアを次の周回へ持ち越してくれなかった所為で
俺のガイアでも持ちキャラがセイヴァーでコンバートできません!
どうしてくれますか!

194 名前:“蒼の守護者”宮沢茉莉 ◆ShardI.h/E :2012/11/28(水) 01:02:12
さて、頑張って続きいくぞーっ! おーっ!

>>108
そんな確定ロールが決まったら振った方も振られた方もこの剣で真っ二つね。
いや、そのレベルまで行くと結構あれなレベルのセクハラだからね? 分かってる? カツ丼(自腹)食べる?


>>109
うーん、ついさっきああいう事言ったあたしが言うのもなんだけど、規制はしすぎないようにね。
完全な無秩序の中での幸せがありえないように、完全な秩序の中での幸せもありえないから。
何事も適度なバランス……中庸が一番いい、ってね。


>>110
明らかに危険なものだそれー!?
いや、いんちきならまだいいけど、本当にそういうのだったら割とやばいからっ。アルシャードじゃなくて深淵とかクトゥルフのノリだからっ。
はいはい回収回収。イデアなのかなあ。違うと思うけど……うーん。


>>118
……え、ええと……。
ニャルラトホテプ……本物だったらあたしと同等かそれ以上の超存在だけど……その発言は、何、その、何……?

(ドン引きする神域の戦士)


>>119
大丈夫。そう簡単に支配はされないよ。……ちょっぴりヒヤッとしたけどね。
あたしのこの力は、神の欠片……シャードを受け継いでから、ずっと鍛え抜いてきた力。
始まりはちょっとした想い。それが常人の域を超え、超人をもしのぎ、神人と呼ばれるようになっても基本は同じ。
『あきらめないこと』。
それがあたしの原点で、イデア……きっと、あたしのイデアというものがこの世界にあるなら、きっとこの気持ちの事なんだろうね。
だから……あなたも、あきらめないで。


>>120 あかりちゃん
>もしテーマがロリコン/中二病だったら…どうなっていたの…かな
>そっちも…興味が…あ…ありま…す

興味持たないでー!? 持たないでー!
そんな事言ってもしほんとに開催されちゃったらどうするのさっ。

……そうなったらどうなってたんだろう。
魔剣なんとかがーとか言ってる竜一郎が来てたのかな……。


>>128 メルルさん
あはは、よろしくねー。
うん、その気持ちはずっと……最後の時まで持ち続けててね。
その想いがきっと……あなたのイデアになるだろうから。


>【天からふりそそぐものが世界をほろぼす】

……お、おう。
あーと、その……性犯罪者の人相手でもほどほどにね? ていうか、よく相手の人死んでないね……。
ひょっとしてブレイクが出来る人だったのかなあ……。


>>137
ないけど、そう思ってた人に会ったことはあるよ。
千景丸(ちかげまる)。自分に自信を持てないでいた、お侍さん。
自信を持てない、結果が出せない、だから自分に居場所はない……そう思ってた、思い込んでた人。
でも、そんな事ない。
誰だって誰かに必要とされてるし、誰だって誰かを必要としている。
だから、あなたはそこにいてもいいんだよって。言ってあげたんだ。

……っていうぐらいかな? あとはそういう事はないなー。ポジティブシンキングが身上だしね、あたし!


>>140
……ああ、もう。こういう時にはあたしは無力、だなあ。

再生の神の加護っていうのは、確かにある。黄金のリンゴの保持者、イドゥンの加護。
奇跡を起こす加護って言うのも、ある。大地の女神、ガイアの加護。

そして、奇跡の力は、あたしも扱うことが出来る。

だけど、それは……あなたのお母さんを生き返らせることは、できない。
細かい理屈は色々並べ立てられるけれど、出来ない理由は結局のところたった一つ。
それは、もう、終わってしまったことだから。過去の事だから。

過去を懐かしむことはあってもいい。思いをはせることはあってもいい。
だけど、人は今日を生きて、明日へ歩んでいくもの。過去を振り返りすぎたり、あまつさえ戻っていったりしちゃ……だめなんだ。

ごめんね。怒ってくれていいよ。泣いてくれてもいい。
だけど、一つだけ約束。
嫌いにならないで。あなたが生まれてきた、お母さんがあなたを生んでくれた、この世界の事を。

* * *

きれいごとだって笑うかな。言い訳だって罵られるかな。
少しだけ、泣いても、いいよね……。



>>141
いや、ほんと、この落差は何なんだろう……ジェットコースターもびっくりだね。

で、えーと、違います。現代物でも良くある事態です


>>142
禁断の魔法と言うか……怨嗟の声……だねえ。
ううん、どんな恨みがあったらこんなことになるのやら……おそるべし。


>>143
薙ぎ払う。
500点ぐらいのダメージで

(参考:レベル3(初期状態)のクエスターのHP:20点前後)


>>144
きゃー!? うう、時空作成系には弱いのかな。あたし。
赤貧時空……はっ、我が家が急にわびしく!?
でも大丈夫、思いがあれば! 赤貧神少女まつり☆マギk(おいやめろ)


>>145
ああ、なんか大先輩の人は借金で苦労したって昔聞いた気がする……。
なんだっけ、トリオ・ザ……うーん。

あ、お断りします。お帰りください。


うう、時間ぎれだーっ。
くそうっ、明日こそ最後のチャンスかっ。望むところだー!

(日が上って落ちた後に続く!)

195 名前:“蒼の守護者”宮沢茉莉 ◆ShardI.h/E :2012/11/29(木) 01:18:32
さあ、泣いても笑っても今日が最後! いくよっ!

>>146 九郎さん
あれ、さっき連行した(>>107)人に良く似てる……というか同一人物……?
まあいいや。初めまして、あたしは宮沢茉莉。仰々しい肩書きは色々ついてるけど、あんまり緊張しないでくれるとうれしいな。

>何かが俺の胸にクリティカルで深々と突き刺さった模様。
>まさに単刀直入。
>ナイフで急所を一突きって感じだ。
>イメージ的には肝臓の辺り。

……あ。
ご、ごめんっ、ちょっと言い過ぎたっ。人を外見で判断しちゃいけないよね、うん。
まあ、お姫様とかゾンビとかはともかく……魔法書とか出てくるならファンタジーかな、うん。
いわゆる中世ヨーロッパ風のファンタジーとはおもむきが違うのは否めないけど、それはあたしも同じだしね。


……いや、なんでレベルを見た瞬間卑屈になっちゃうのさ。そういうレベルであることは事実だけど。

>つーか100レベルってどれくらい強いんだろう……
>俺のために裏界へいって片っ端から魔王とかを引っ捕らえてきてくれないかな……

まあ、そういう事もその気になれば出来るぐらいのレベルではあるけど、やらないよー。
あっちの世界はユグドラシル宇宙とは微妙に違う世界(のはず。リプレイとかで繋がってたけど、一応違うはず)だしね。あんまり外を荒らしたら色々大変。
ていうか、あなたのためって……え、幼児誘拐とかそんな感じ?(汗)

>さあ、見てくれ。あかりちゃんのピンチに駆けつけるため、銃を両手に彼女の家に向かっている俺の目をっっ!!
……あ、もしもし、警察ですか? 今、銃を両手にもって目を爛々と光らせた男が走っていったんですが……。


>>149
グリーンリバーライトさんか……そういえば、あたし達の話で出てきたことはあんまりなかったような。
どこかで世界が交わる時も来るのかなー。


>>151
それでも、やることは一つだよ。
日常(せかい)を、守る。そう決めたから、それをするだけ。
……まあ、今の立場でそうなっちゃったら色々大変ではあると思うけど。


>>152
テイ○ズ世界にお帰り。

……冗談はともかく、それはただの逃げだよ。
自分の行動は、示唆されることはあっても最終的には自分で決めたものでしかありえない。
(洗脳とか一部の心の病気とか、ごく一部の例外を除いてね)
甘えちゃだめ。あなたは自分の足で地面に立つべきだよ。


>>154
吸血鬼の人たちの話かあ……。
詳しいことは分からないけど、そういう話でいいのかな? 時代に対して彼らもまた適応してるってことだね。
……まあ、それで済ませていい問題でもないけど。


>>159
あたし達の世界でも、闇属性の攻撃=邪悪って訳じゃないしねー。
イメージの問題はいかんともしがたいけど。
……でも、流石にそのゲームは知らないなあ。


>>167
メタトロンかあ……。
その後にすごいの来たからイメージ薄いけど、結構強かったよね、機械神に憑依したメタトロン……。

(た、倒してるー!?)


>>171 あかりちゃん
お疲れさまっ。あはは、まとめて返さないで適宜返さないといけないんだけどねー、ほんとは。
正論……というかツッコミ役なのは、まあ前から、かな。うん。

(遠い目になったと言う)

うん、あたし達の世界はまさにそういう世界だからね。
神は死せるも物語は消えず。人は今神話を超える。
詳しくは、>>72の出展にも書いたようなリプレイシリーズがいっぱい出てるから、よかったら読んでみてね。
さがせば無料で読めるところもあるよ!


>>172
ロボだこれー!? 学園祭の時に会った美衣ちゃんっぽいロボだー!?


>>173
ううん、その人の事は良く知らないし、大変そうだから簡単には色々コメントしずらいんだけど……。

……でも、きっと大丈夫。
いい仲間に恵まれてるみたいだし、ね?


>>192
明日……それは色々な言葉で表現されるけど、一言で言うなら未来、かな?
未だ来たらぬ時。それは希望に満ちた色をしてる。
誰も中身を知らない箱。それをあけ続けていくのが生きていくってことなのかもね。

だから、今だったりステラさんだったり種籾だったりしても何の不具合もありませんのだ。

(何だその口調)

>>193
す、スカウトは……犠牲になっちゃったみたい、だね……(目をそらす)
ガ、ガンスリンガーとかでなんとか!

マシンヘッドは……未来(サプリメント)を待てッ!

(盛大にごまかしたー!?)


ふう、これで一通りは反応終わり、かな?
短い時間で駆け抜けちゃったけど、楽しかったよ。
反応し残しとかあったら最下層あたりで!

それじゃ、みんな、“明日”で会おうねっ!


      蒼い星にまた、奇跡が生まれる

196 名前:桜 あかり ◆x.AkaribFs :2012/11/29(木) 03:18:41
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/196.jpg (3KB)
一刻館からテーマ告知期間もおわりロスタイムへ突入

あかり:ねぇ…ルビー、ラブラ、先週のお返事少しだけしていこう?

>>172
もしかして…機械の身体が欲しいって人とかだったりした…ん…ですか…ジュエルペットの映画で
人間になりたいネジ川くんと言うロボットと少し…だけ…共演しました
ロボットだと…いいこととか…有るのかな…
ファンタジーでロボットというとオズの魔法使いのブリキの人形さんだけど…
彼がほしがったものは機械の便利な身体でも無ければ…長く生きることでもなく

"心"だった…よね…
機械の身体はピカピカで綺麗だけど、"心"もピカピカしてとても綺麗

ファンタジックで素敵な何か…それは人の目とセンサーで見比べると…
何が違うのかな…人間だって機械だって信号の塊、ちがうのはちょっとした乱数かも

          「どのみち、非の打ちどころのない者なんていないんですから、
           おたがいの欠点には目をつぶろうじゃありませんか」by ブリキのきこり


>>173

〜因果応報〜
      一人の魔法使いがこんな看板を立てました…

      「あなたの悪い心買い取ります」

      嫉妬、恨み、怒り、反感、嘘、悪だくみ、総ての悪心を買い取ります
      価格はたったのコイン一枚、パンの半分も買えないほどです

      けれど道を通る人は喜んで売りました売れに売れ通りはいっぱいになりました
      誰だって悪い心は嫌ですから

      「私の悪心を」「亭主の癇癪を」「隣の家の噂好きを」「妻の浪費癖を」「子供の怠け癖を」
      ありとあらゆる悪意が売られて行きました…けれどそれは良かったのでしょうか

      本来……人の心は悪い心ね含んで一つの心
      その心がコイン一枚の価値…
      果たしてその人自身の自分で付けた価値は…コイン何枚だったのでしょう

      その悪い心がない国民の行方へはどうなってしまったのでしょうか 

      笑顔のみで満ち溢れた国に?
      人の邪な心は限りがない?

      それは誰にも解りません 噂すら聞かない国になってしまいましたから……

      そうして魔法使いが集めた悪い心は今…

      【ど こ に あ る の で し ょ う か ? 】

      さて 今日あなたが抱いた悪い心のお値段はいくらでしょう…あなたにもありますよね"悪い心"。


あかり:ルビー?ラブラ?…起きているのかな…
お話が難しったけど魔法学校にあったこんな話思い出したよ。


>>192
なん…だろう 暗号みたいな…魔法書みたいな言葉…あくまで例え…です…けど

我はアルファであり、オメガである。
最初のものであり、最後のものである。初めであり、終わりである

という言葉が聖書にもあるね…意味が抽象的だと解らなくて
預言書とかも凄く…抽象的に…書いてあって…色々ないみにとれて あれ? あれ?

ルビー:『あかりちゃんが混乱してきちゃった!』
ラブラ:『てぃんくる☆の次の年のジュエルペットならガチでパロにしていたネタらぶ』


>>193
茉莉さん宛の質問…お返事…来ているよ…(にっこり)
あなたで最後…です。

じゃあ ロスタイムはおわり…です じゅあ わたしも おやすみなさい………。



ラブラ:『な訳ないらぶ〜まだ終わってないらぶ いまからが』
ラブラ:ロリコン裁判の開始らぶ〜!

ラブラ:『参加者一同、最下層スレ、名無しさんの書き込み、もう逃げ場はないらぷ?
    今からロリ痛探偵の裁判の執行らぶ〜!


ルビー:『えっとあかりちゃんだって沢山あそんでもらったんだからもういーじゃん
     それにこれこれ ここ大事 エライ人からお手紙ダヨ☆』


【内閣総理大臣公式発表よる文書】

             恩赦状
  大十字九郎にかけられた嫌疑一切について、
  これを恩赦する。

  御名御璽
           内閣総理大臣 折原のえる



ラブラ:『!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?』
ルビー:『と言うわけ、盛り上がったのはここのみんな総てのお陰でしょ、この広い世界でみんなで集まって
    あしたの展開が予想できないとかほんとに奇跡っていうかファンタジーって言うか
ステキ!ステキ!ステキ!』
ラブラ:『それもそうらぶ、だれがかけてもこのくうきはでなかったらぶ♪』
ルビー:『九郎は本気でデートしたかったかもしれないけど、あかりちゃんももうねちゃったヨ』

では…おやすみなさい………。



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    ,′_>r==く           、     }
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 \_  爻 ≦彡′ ` ´    {/////リリ   \_
  <.   / / l   `ー^ー'   乂≧爻'   _,ノ
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   o  {   { : : : :}  /´       `7 7大^ フ
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      ヽ,                     ^ゝ _{ヽ  \    7
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     __彡    、_う=-‐*‐-ミ                く          *
     ⌒> ,    ブ⌒Y      ー‐'ーャ    ,∠⌒^       *
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197 名前:メルルリンス・レーデ・アールズ ◆MErurur4go :2012/11/29(木) 19:18:10
……えーと、うん。
がんばります!


【色々と投げた!?】


>>59
……なんだかんだ言って貴方も楽しんでるよーな……そういうのもテンプレだよね?
自分には無い力とか、そういうのに憧れる気持ちは分からなくもないんだけどなぁ。
私もそういうタイプだったし。

でも欲しいものは自分で努力しないと絶対に手に入らない。
ごっこ遊びで満足しちゃえるならそれはそれでいいかも知れないけど……。
今の自分を変えたい、新しい世界を見てみたいって言うなら、そこから一歩踏み出してみないとね。
やってみれば案外なんとかなっちゃうものだよ?


>>75
……混ぜすぎて失敗作になっちゃった?

あ、でも中和剤として再利用できるから大丈夫だよね!?
特性がダメだったら本当にダメダメだけど!

【ひどい】


>>78
あ、ルーフェス、この討伐依頼は……。

【すでに>>123で解決済みです】

おっけーおっけー。じゃあ私が行かなくても良さそうだね。
……でもこの報酬の異常な安さはいったい何なんだろう。
でも名前や見た目の割りに弱いモンスターって多いのよね。

その逆もいるけど。

【三匹の凶悪なリスはみんなのトラウマである】


>>20

うん、不思議だよねー。
雷呼んだり瞬間移動とか分身とか当たり前のように出来てるし。


……あれ、少し意味が違う?


>>103
……そういえばパワーアイテムやポテンシャライズも合体技になるのかなぁ。
アシスト前提だし。でも何か名前を付けようにもアイテムによって効果変わるし……。
いや、そもそも必殺技の名前を叫ぶ人って心当たりがないような―――

あ、ジオおじさま。


【奥義:アインツェルカンプ。相手は死ぬ】


>>106
仮に人間だとしたらたまったものじゃないよね、考えてみると……。
これは泣きながら製作者神様に殴りかかってもいいと思うよ、きっと。

でも日ごろの行いが悪かったら、ちょっとフォローは出来ないかなぁ……。
有角さんも切られるようなことをするなって言ってるし。
悪いことが起きるようなら私だって流石に放ってなんておけないよ?



198 名前:名無し客:2012/11/29(木) 19:41:07
メルメルメー王女。
失礼、緊張で舌がもつれましたシュナイダー王女。
王女は王女なのに研究とか冒険とかやってても大丈夫なのですか。

199 名前:メルルリンス・レーデ・アールズ ◆MErurur4go :2012/11/29(木) 20:47:35
ロスタイムなのにレスが増えた!?
……このままだとなんか一生終わらなくなりそうな気がする……。
い、急げー!


>>108-109
……アールズの防衛、もうちょっと強化しようかなぁ。
人が増えると治安の問題もあるし、衛兵の増員も視野に入れようっと。
(大量の祝砲を用意しつつ)


>>110
おまわりさんこのひとです。

パラ読みで理解できるほど錬金術が簡単だと思うなぁー!
うっかりかき混ぜ方間違えたりするだけで大爆発するんだからねー!
ウソついて危ない目にあうのは信じて買った人なんだから許しませんっ!


>>137
……うーん、どうだろ。そこまで深刻に悩んだことは、ないかも。
そうだねー、アールズ合併の話が出たときとか、色々と習い事してる時とか……。
そういうので何の意味があるの? って考えたことはしょっちゅうあるけど。
もうすぐ国がなくなっちゃうのに王様だとかお姫様だとか、必要はあるの? って。
そもそも王族として果たす責務だとか、そういうこともさっぱりだったし。
そういう意味じゃ、その時に私の居場所はなかったのかもなぁ。

もちろん、今は違うけどね。
成すべき事も、そのための力も、教えてくれた人がいたから。



200 名前:メルルリンス・レーデ・アールズ ◆MErurur4go :2012/12/01(土) 00:53:56
あ、あとちょっと……。
これならもうちょっとメンタルウォーターとか作っておけば良かった……。


>>140

……。

「どうしたの、メルルちゃん? 珍しく暗い顔してるけど……」

あー、トトリ先生。実はちょっと、その。

「……そっか。そんなことがあったんだ」

錬金術でも、死んだ人を生き返らせることは出来ないんですよね。
病気や怪我を治すことは出来ても……。

「うん……そうだね。そんなことが出来たら、世の中がめちゃくちゃになっちゃうし。
それに、どんな技術でも、何でも出来る、なんてことはないから」

ですよね。……でも、分かってても、何も出来ないのは辛いなぁ。
こういうとき、私はどうしたらいいんだろ。

「……あんまり悩み過ぎないで。一緒に悲しい顔をしてたら、いつまでも悲しいままだよ?
だからね、こういう時は……どうすれば笑顔に出来るか、って考えるんだよ」

笑顔、ですか……。

「そう、嬉しいこと。楽しいこと。悲しいことは忘れられなくても、楽しいことはまた来るから。
理不尽なことを憎んだり、二度と戻ってこないことを嘆き続けても、そこから前には進めない。
だから、誰かが背中を押して、一人じゃない、悲しいことだけじゃない、って教えてあげるの」

……。

「そうすれば、いつかきっとその原因に立ち向かうことも出来るようになる。同じ悲しみを、
同じ痛みを二度と繰り返させないように―――」

……私に出来るんでしょうか。

「出来るよ。今までとやることは大して変わらないんだから。……それに」

それに?

「エアトシャッター。倒したでしょ? もう、メルルちゃんは一度、やってのけてるんだから」

……はい、やってみます。
まだ何をどうすればいいか分からないけど、きっとあの子を笑顔にしてみせます!


>>141
…………ファンブルっていうか、何もさせないのが基本、かな。(遠い目)
しますさせますさせませんって大事だよね! うん!

【だいたい何かさせるとほぼ死ぬのでハメるのが定石】


>>142
なにそれこわい。

まあその、……はかないのは、まず、無いとして。ぶっちゃけ無理だと思うし。
普通にごはん食べるのも禁断の魔法になるってちょっと危ないんじゃないかなぁ。


>>143
ソニックスロー、空気の軽さ、手軽に使える、高速使用Lv3のついた無限メテオールを投げ続けます。
近づけたら、というか何かさせたら負けだと思うからなさけむよう。
錬金少女メルルをナメると痛い目見るんだからねっ。


>>144-145

                     }ゞミ、 ※\っ ィ'´=-  _ `丶r=-、
                   /⌒ヽ人 ∵ V辷フ´ /    、マ《::ヽ_
                  /     Yハ ※_」ア/ / /   ィ  ハ }}》.:「
               /       }斗七ソ 〃xァミメ、イ/   } Y」ソ
               \      く-=彡イ イ ヒン  仏イ イハ〉
                 /\     \l/ /八  _,  ヒンY/ ンj
           r-‐‐=====\   /《≧x∧( ̄ソ   / /☆       どっかーん!!
         Y . : : : : : :,. -==辷彡{//」ヾ》ア-=彡 イ
          ヾ、: : : : :.〃 : : /`ヽ:_..::-‐ァ≦r〃「 ̄ <\
           \ /´: : : :{rイ分、_/  /{{ i{_       `丶、
                 ヽ . : : : :/(_乂__)/>-‐ ソヾ从>x      ー…‐-r=- 、__
                 、.: : :}r=/ミrf{   / 乂 人 (个>x        Y } ∵ ヽ
                  Y イゞYイ{Y  f /   }} ハ \  ハ\      ノr' ※ リ
                   }/ {(乂__)ヒi   _{ハ  イ/  i|  八 l{  丶、_ イУ ∴ /
                __,.イ\}}l | l {r{ィ/`ー‐-=ミ { リ  ト、 八    `ーく ※ _.イ、 \
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            、 ヾ /  /     }  ∧〃/ゞく{{ ノハ  ,イ⌒ヽ/_
             \>ミx_/=--‐==キ斗/}イ仏イ \  //⌒ヽ {\ ヽ
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                |⌒ー┴=彳ニ} ハ{     l    /  /}⌒ヽ-' リ
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                l   /          \      /
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   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
                ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
                         ´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´



……うぅぅ、流石にこんなに変な人ばっかり来るのは想定外だったよ。
他のみんなが居なかったら過労で倒れてたかも。
戦いは錬金術士の本業じゃない……と思うんだけどー。



201 名前:メルルリンス・レーデ・アールズ ◆MErurur4go :2012/12/01(土) 01:00:56
よし、後は……ここをこうして……なんとか上手く〆が出来そうだね。
よかったー……っとと、まだ気を抜いちゃダメか。いっくぞー。

>>151
うぇ? 無くなっちゃう? ……記憶喪失ですっぽりとかそんな感じかな。
いや、ロロナ先生みたいに若返って知識が抜け落ちるとか……んん、想像つかないなあ。
でもいきなりなくなったらすっごく困るね。お仕事できなくなるし……。

……うーん。だったら。
私は、もう一度やりなおすよ。
なくなったからってあっさり諦めるなんて私らしくないし、すっぱり忘れられるものじゃない。
だったら私は最初みたいに、また錬金術の勉強をしなおすよ。
こうと決めたら一直線! うん、分かりやすくていいよね。


>>192
うーん、私は……まだ見ぬ世界、かな。
こうしてる間にもまだ開拓は進んでるし、そのたびに見たことの無い場所が現れてくる。
毎日毎日、こうしてる間にも私の知らないところで世界は動いてる。
それが楽しいからあちこち飛び回ってお仕事してるのかもね、私って。
なんだかんだいって冒険するのも、錬金術抜きにしても楽しいからね、えへへ。

……あんまりはしゃぐとルーフェスに怒られるからほどほどにしないとだけどね。
心配してくれてるのはいいんだけど、相変わらず怖いんだよね、とほほ。



202 名前:メルルリンス・レーデ・アールズ ◆MErurur4go :2012/12/01(土) 01:15:33
……えーと、最後に有角さん、じゃなかった半妖精さんに例のチケットと。
これで一応、お仕事は全部終わりかな?

……あ、ちょっとレスが残ってるね。
それじゃ、これで最後、っと。


>>198
ひつじさんみたいな名前になってる……。
というか二段構えで間違えてる!? というかシュナイダーってどちら様!?
私はメルルであってドヤ顔ダブルソードとかそういうのとは関係ないよ!?

……むう、なんかツッコミすぎて疲れちゃった。
考えてみたら私ってけっこう、ツッコミ役が多いような気がする。不公平ー。

さておき。
私はお姫様らしくないのが個性みたいなものだからねー。
それに冒険も研究も開拓の一環だし。
そもそも、お城の中でじっとしてるとか、私の性に合わないよ。
やっぱり、元気良く走り回るのが一番だね! 健康にもいいよ!


>>96
……んー、今のところはないかなぁ。
ルーフェスのお説教とかはきっついから思い出したくないけど、しょっちゅうあることだし、
いちいち気にしてたら疲れて倒れちゃうからね、ポジティブ思考で行けばだいじょーぶ。
たぶん。きっと。

それに、辛いことも悲しいことも、私にとっては大切な思い出だからね。
錬金術のことならなおさらだよ。
そういうのをたくさん乗り越えて、今の私がいて、今の強さや、たくさんの仲間がいて……。
うん。今の私が立派に錬金術士をやっていけてるのも、たくさんの人が支えてくれたからだよ。
そんなみんなのことも思い出の中に入ってるから、それを忘れちゃうなんてきっと寂しいと思う。

これから先どうなるかはわかんないけど、私は私の進んできた道を出来る限り覚えていくよ。
支えてくれた人、そばにいてくれた人、私を強くしてくれた人たちにありがとう、って伝えながら。
そしてこれからも、夢も叶えた後も新しい日は来て、私の夢は続いていって。

―――小さな胸に 抱えた感謝の言葉
   大好きだよ みんな ありがとう


そう、まだ夢は終わらないから。
これからも、私は錬金術士で生きていくよ。

―――みんなと一緒に、未来に向かって!
さー、明日からまたお仕事だ、やっるぞー!



さて、それじゃ、なんか色々と長引いちゃったけど。
一週間スレ、「ファンタジー」これにて終幕とします!
参加してくれたみんな、どうもありがとう!



203 名前: ◆fPATcHE/tU :2013/10/30(水) 17:43:06
2013年、10/31 0:00:00〜11/06 23:59:59
第6回ハロウィン祭り at 一週間質問スレッドを開催する。
なお、本祭りは特別ルールとして、仮装をするか、菓子を持参さえしていればあらゆるキャラクターの参戦を許可する
以上・・
[L]

204 名前: ◆fPATcHE/tU :2013/10/31(木) 07:26:51
ちょ、ちょっと遅れちゃいましたけど……

Happy Halloween!!

205 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2013/10/31(木) 17:21:28
予定より  大分 遅れ ました ね。
すすすすいませぇぇぇんっ! 私が、というより私の眠気が全部悪いんですぅっ!

……気を取り直しまして。
只今より第6回ハロウィン祭りat一週間スレッドを開催しますっ! ぱちぱちぱち。
まずは[L]こと私の自己紹介からー。

出典 :東方シリーズ/東方紅魔郷、他
名前 :小悪魔
年齢 :ないしょですっ
性別 :女の子です
職業 :紅魔館地下図書館で司書の真似事を
趣味 :本の整理と悪戯
恋人の有無 :いません
好きな異性のタイプ :ないしょですよ?
最近気になること :名無しが……名無したちが迫って来る……
一番苦手なもの :高度化する上位陣の弾幕ごっこにはそろそろついていけなく……
得意な技 :リング弾と苦無弾のコンビネーション!
一番の決めゼリフ :台詞が無いのが台詞ですっ。
現在の扮装:

    _ ,,,,;;;-;;;;-;:'                       -、 -,,,,,,, _
  ,,,;;'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'                            `;;;;;;;;;;;;;;`;;;,,、
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     ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;';;._': : : : : : :,': : : : : : : : : : : `: 、 ,';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'
    ,' - 、;;;;;;;. ''¨ヽ,_,:' ,: :, : ; : :': : : : : : : : ; : : : ` 、,;;';;;;;. - 、;;;;;;;;;;;. - .;
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          ,':,'; :,', : :,': : :;', :', : : ; : : ; _ _', :',: : ': : '; :'
          ;.':; :,';: : :;: : :,' ', ',':,: :': :, :',   ',: ; : : ', :': :;
          : :; : ; : :;', : :;  ',:', ': :',: ',: ',   ; ; : : ;.': ;: ;
          ': :;: ;', : ; ',: :;  ` ': :',、',: ',  ;:';: :; ;: : ; :;
           ', ': ': : ;',''´´``丶  ' ,'.,. ''´´``''; ,':,': : ;: :; あくまですよー。
           ':,',:;',: : ',:::::::::     ;     ::::::,';:':,': ; :,':, ;
            ',: ;` 、',    :- - v;   ,':,':,' :,', ' ' '、
             ;';: : :; 丶   '、  ,.'   , ',': ; ,'´
              ;:; : ;:、丶:`: , 、`_´,. ; '´,' ;' : :,';
              ;:; : ;、:',、_, '`' 、_ _,. '丶._.; : :,' ',
             ',',: :',¨ ,';',   ,'';'',    ,'; : :;- 、
             , '' , : ', ;;;;;;', ,:'、::::',、 ,';;',: :;   ,
            ;′ ' ,:';;;;;;;;;;''、 ;‐:;' ,`'';;;;;;', ;     ;
       ,. '';;;丶   ,    ,';;';;;;;;;;、';;' : ',';;;;;;;;;;;;;;';    ;  _,. ';;;丶
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     ´  `ヾ'' `''´  ', ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;': : : : ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;', ,'    ´ ヾ'´ `''
               ' ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;': : : : : ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ,'
              '. ':;;;;;;;;;;;;;;;': : : : : : ';;;;;;;;;;;;;;;;;:',

あ、他の参加者の方も記帳お願いしまーすっ!

出典 :
名前 :
年齢 :
性別 :
職業 :
趣味 :
恋人の有無 :
好きな異性のタイプ :
最近気になること :
一番苦手なもの :
得意な技 :
一番の決めゼリフ :
現在の扮装:

名無しの皆さんの質問お菓子の差し入れも随時募集してきますよーっ!

206 名前:名無し客:2013/10/31(木) 18:19:30
流行に乗り遅れた感満載ですがクッキーを差し入れです
皆で分けあってくだちぃ!っクッキー(4999溝9999穣9999杼5000垓枚)

207 名前:名無し客:2013/10/31(木) 18:19:40
おかしをくれないといたずらするとかのたまうんですか?
脅迫罪で訴えていいですか?

208 名前:強盗:2013/10/31(木) 19:27:08
お茶を下さいまし、、、、。

209 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2013/10/31(木) 23:03:17
さて、こういうのは最初が肝心と言いますからね。
名無しの皆さんからの質問とお菓子もさくっと捌いてしまいましょうっ!

>>206
わあっ、クッキーですか! おいしいですよね、クッキー。私も大好きです。
ありがとうございま多いなー!?
いや多いですよ! 多すぎませんか!? 大切なことだから3回言いましたが!

落ち着いて考えましょう。垓というのは(地域時代によって差はありますが)10の20乗の事です。つまり名無しさんが差し入れてくれたクッキーは
499,999,999,999,500,000,000,000,000,000,000,000枚
という事になります。流石に多すぎます。食べ切れないとかそれ以前の問題としてどうやって持ってきたんですか。
1枚10グラムとしてとか計算しようとしましたが根本的におかしい値すぎて一般化が到底無理なので断念したぐらいの桁数なんですが。

……え? お婆ちゃんが? クッキー時空への門を開いて? 統一された精神の基で? ひたすらにクッキーを?

……あ、もしもし、119ですか。急いできてください。急患です。主に頭の

>>207
やめてください。
とはいえ、今のこの国だと普通にありそうな話で世知辛いです。
ちょっとしたお茶目ぐらい許容できる社会でありたいですよね。
……何の話でしたっけ。

>>208
あ、どうぞどうぞ。私のお茶は咲夜さんほどじゃないですがおいしいって評判なんですよ。
ゆっくりしていってくださ強盗だー!?
待ってください。強盗なら何で暢気にお茶を所望しているんですか。どこかの落語かなんかですか。
それとも強盗と言う自称が間違いで実はもっと別の何かだったりするんですか。これはこれで別の落語みたいですが。
とりあえず強盗はヤメテクダサイ。話はそれからです。

210 名前:名無し客:2013/10/31(木) 23:41:32
ケルト的にはハロウィーンってハッピーな行事なのかな。

211 名前:名無し客:2013/11/01(金) 19:26:09
STGにちなんだおいしいお菓子をあげましょう。
いっぱい食べテいれば嫌なコとモ 忘レ ラレ マス ヨ?

っバイドクッキー
 バクテリアンチョコ
 シーマケーキ
 ベルサーキャンディー

212 名前:美々野くるみ ◆YVyitkMilk :2013/11/02(土) 01:13:54
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1375577443/

私は↑のスレから来たの。プレゼントよ。

*南瓜パイ *南瓜アイスクリーム *南瓜ケーキ *南瓜Chou a la Creme *南瓜プリン



213 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/02(土) 13:37:58
手は足りているかい?
困っていたりはしないかい?

親友よ、いつか貴女は『縁が「合」ったら、いずれ、また』と言ったっけ。
そして今、小悪魔、貴女は『あらゆるキャラクターの』と言ったわね?
フフ、ならこういう余興も悪くは無いでしょう。


そう、これは運命よ!



>>205

出典 :東方シリーズ/東方紅魔郷、他
名前 :レミリア・スカーレット
年齢 :500ちょい
性別 :女
職業 :幼きデーモンロード
趣味 :お菓子作り
恋人の有無 :居ないわ
好きな異性のタイプ :ヒミツ
最近気になること :咲夜が道具にひっぱられてやんちゃしてる事。
一番苦手なもの :炒り豆
得意な技 :不夜城レッド
一番の決めゼリフ :私も自叙伝でも書こうかな。夏休みの自叙伝。
現在の扮装:吸血鬼

    ⌒ヽ\
        ∨\                                         ____
        ー、\                                         ///⌒
         〕 \\                                   ////
          .l!  \\                               _,ィa´/´
           }    }/:|                               ,ィa   {
         ./    .}/:|                                  //    /
       ./     |/:|                             } }:    /
    ../      ∨|        _)ヽ                   //    ':|
  __/____     }i,     ///ハ∧,━…ー 、             //      \
. ´ ̄\ ̄ ̄`¨¨ _、 }i,     ////∧/|         ‘,_           //        '\
     \       \ V\    )//j⌒ヾ|         }入        //    ____\
       / ̄   ―= `气込,__  ̄{>、-ヽx__ ....::: /二{     ,ィノ _ = ´ ̄ ̄ ̄/⌒
      \_     .x:c`Y>/// )_(__)¨¨´__)、/  _rz=彡'¨´        /
       )     xc/ :∧{  レ;// 八文从j殳厂ハく < )):/\        ={
       )   xc /  :|:l∧   乂人〉ゝ、 _ 彡 /:! |:ハ  /:/.   \      /
        \...:〃  /    }八 \ ___ ヾ,|` ーァ' ⌒ヾレ ノ  〃' :   : \.    /
           |:〃   __,/ ̄ ヽ Уxx)'´/乂_ノ´  {=zz=彳/_:  :  :‘,  _j
           |:/ / ̄     └)〈/ハ∨ §〔_∧,  {'´ ̄ヽ/´   \   : l} (
           |' /            / V仄ヽ ( ̄ーO、_j            \ : }! /
           |/           .厂}》入、 ヽ⌒フ)レ'            \ |'
          ′         ___∨厶⌒i\_/ヾ'厶)_____       ∨
                |三三 `|  ´ ̄ ) ̄}爿 ):////ニニ/
      _,z┬┬── _   |三三ニ=‐ァ…≦レ' ̄`ヽ/ /ニニ/
     /_/_,/三三三ニ辷冖z――‐=ニ三:::八     ∨ニニ{
     .{///) ̄7\ニ、)´: : : : _、..::::::::::::/ ::',    \,斗――――   、
     ー/ニ//ニニΥ): : : :/:に)::::::::::::/  :::: ヽ       \三三三三三ニ>、
        .{ニ| |三三}コ: : /: : : に):::::::::/   ___::  ‘:,     \三三三ニ| />/\
      .V∧‘,三∨ /: : : : :に}::::::/ _rノレ7:::.  \.       \三三i/jニ(///´
        \.\_/ ): : : : : : : )〔::::/_jノ  !に:::::::..   ヽ      \ニ//__ノ`´
         \/厂: : : : : : : : :⌒Yi′  |に::::::::::::..   \  __ ィa´)_//
            /(: : : : :_:_:r‐:tイ}`/ !   :|::)辷⌒ ーz‐ 、\(a: : : /7レ
            込爻爻 斗zノ´//::::|     !:'  ⌒i冖冖'}廴):::/ノ==彡'
          ⌒⌒´    }厶叭   :!|   'つ : :ィ永a'´ ̄
                        /:、  .,:|j   .:!辷彡'レ'
                    {  ` /:!`::::' :|
                     ,}   | |   |
                    《|  ノ| |    '
                       i`¨´ /廴___厶
                       {><} }   /
                    )ヽ /|/{><}
                       |   :!)ー==/
                       ヽ  /|   .:/
                      ー' }  :|
                       /  .:|
                         {辷彡'
                        `¨¨´

214 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/02(土) 13:38:58
と言うわけでお初にお目にかかる皆様、お目にかかれて光栄ね。
吸血鬼を一人、ハロウィンの列に加えさせて頂きますわ。

特に名無しの諸君、期間中宜しくね!

>>206
何この見渡す限りのクッキーの山。
せっかくこの私自らがいたずらしてあげようってのにさ、
これじゃ難癖のつけようもないわね。

まぁ、折角だからいだたこうか。
お菓子に罪は無いわ。
かく言う私もこんな立場がなければお菓子屋さんとかやってみたいな、なんて憧れた事もある身でしてね。
手間暇かけて心をこめたお菓子にはそれなりに思う所があるのよ。

……おや?

おかしいわね。
あんまり心こもってない?
なんかおばあちゃんがクリックひとつで作ったみたいな……

いやいや、私は何を言ってるんだ。
な、何がなんだかわからない……!!

>>207
あはは、野暮な事言うもんじゃないわ。

脅迫?とんでもない!
これは儀式よ。

その出所については……その……うー……
ま、まぁ後でパチェにでも聞くとしてだ、
少なくとも数十年は人々の間で行われてきたやりとりでしょう?

これは習わし、そしてお祭り。
楽しまなくちゃ損、そうは思わない?

悪戯が怖い?
安心なさいな、ちゃんと優しくしてあげるからさ。
フフ……

>>208
良い度胸ね。
紅魔の主を捕まえてお茶を淹れろだなんて。

なーんて。

これは冗談。
今はお祭りの最中ですものね。
そりゃあお茶くらいつきあいますとも。

紅茶と緑茶、どっちがいい?
ただし福寿草の紅茶は私がヤだから却下するわよ?

215 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/02(土) 13:39:41
>>209 小悪魔
やぁ、主催殿。
怖ろしい悪魔が後ろに並んでみたわよ?
ククク、気分はどうだい?

まぁ、日常の事は忘れてお祭りに臨む以上、
お互いに敬意を払った無礼講と行こうじゃないか。
それじゃ期間中、よろしくね。

さぁ、みなさん。ガンガンいくざますよ。
……こうかな?

>>210
そう!それだ!
ケルトのお祭りなんだっけ?
聞き覚えがあるわ、今の今まで忘れていたけれど。

え?ハッピーかどうか?

う、うーん……

ストーリーか。
それが詳しい内容まではいまひとつ……
なんかこうジャックくんが酷い目にあってたような気がするんだが。

まぁ、最初がどうだったかなんて参考程度の情報でしょ?
今私たちはハッピーでも別にいいんじゃないかしら。
その方が楽しいし、祭りは楽しむに越したことないじゃない?

こまけえことはいいんだよ!
タブンネー。

>>211
どれもおいしくなさそうな気がしてならないわね。
人クッキーと大した変わらないと言われればまぁ、そんな気もしてくるけどさ。

しかし、持ってきた当人の不自然なイントネーションが不安をそそるわー。

浸食とかして来たら嫌だなぁ。
もっと大人しいお菓子はないの?
これはおかしいわ、お菓子だけに。

今はホラーの時間じゃない、コメディの時間なのよ!

216 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/02(土) 13:40:14
>>212 美々野くるみ嬢
来た!まともなメインお菓子きた!これで勝つる!
さすがプリキュア、光の戦士は格が違った!

やっぱり主役は遅れてくるものよね〜。

どれでもどうぞって言われると迷うわね。
ケーキやアイスも捨てがたいけど、ここはやはりこれ一択!

                     /!              
                /::|                     _
                  /::: |                  .l ! |
            |ヽ、    /:::::::|' , -‐ ,. -'"⌒!           |l  |
            |:::::ヽ  ィ':::::::::::Y /-‐一-く.,__      r-‐' フ-,_
           l::::::::ヽ´!::::::::::_{ '、   、 i ヾ、ヽ)    / .,_      イj
          ヽ::::::::V::::::/,=  )  ナヽ }、lヽrj   /   / >--‐'"´
           {_::::::::::://ー'"´ ,j!ィ笊 jノ ィ,lノ`  '   / /
           lj:::::::// /    /!ノ1ソ   {!jlヽ . /   '  /
           lヽ__j/`Y    ヽ`¨v- .,_' jト、!/   /  /
           `ー-}´, 、 / ! j  '、__ン,.ノ´   /  /
              ({_ ∨ ノ7´f-v、/   ,. '´  /
       _,. -‐==z  ーイ´γ⌒! ヽr、 /て}、-ィ´
     , -', -'´  /     /   ヾ、7、イ rz/r-'         南瓜プリンもらったわ!
    //_,- 、 /!      !    ヾzr-' テ、i!、}
  ∠ -'"   / {i!、    ./ノ、   / 7、Vヘr.,シ^ 、
         ./  ヾz_____,//  lヘー'   zレ  ヽ゚  j
       / /^ヽー7レ´    l!jヘ       j  l
       //    ∨     j/  ヽ、!    〈 ゚ . l
                      f⌒      l   l
            ,. - '"´ ̄`'フ' ´      !   j
         _,. -──一 ,-' =z、       ノ  /
      , - '´       `^ヽ , - 、     }  レ1"⌒`ヽ、
     /_ ,. -‐  '"⌒' ‐- ,/  _ , ゝ、   j  zr、       ヽ、

217 名前:名無し客:2013/11/02(土) 17:11:23
ハッピーハロウィン!!(結婚してください)

218 名前:名無し客:2013/11/02(土) 18:37:03
火葬だ! 火葬パーティだーっ!
ひゃっはああああああっ!
ハッピーハーローイーーーン!

219 名前:名無し客:2013/11/02(土) 18:49:00
帰ってきた!
紅魔の館から悪魔達が帰ってきたぞ!

220 名前:名無し客:2013/11/02(土) 20:57:58
ヒャッハー!!!お手てを消毒だー!!!

221 名前:名無し客:2013/11/02(土) 21:25:27
お菓子だけでは寂しいので イ タ ズ ラ してください(バッチコーイ

222 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/03(日) 02:19:57
>>217
早速ハッピーそうで何よりだわ。
ようこそ、百鬼夜行の夜へ。

  _      /                 ̄丶
  ヽ....`. 、  ./                     .\
   ヽ...........` 〈   __                 ヽ
    .Y........| ̄ .`i |` 、 ` .、                ヘ     え、結婚?
    !........丶 _L|   ` .、 ` 、   ___        ハ
   _ .ヘ......./´  .|   / `i  |___/   __\      |
  /.........ゝ..ヘ_   ! ./   .| , '   ` ./ ',  /      .!
  ̄ ̄ヽ....`´.... ̄/      .`ー──ハ‐' 、  Y `ー‐ 、-、./
  ,、_/刀......./!  /   ./| ,  `ノ-', . ト、_ `ー‐ ┬`-`
  .Y......../....`V !/イ     _/_ノ|` 、 | _,, == _ヽ .', ',  |
  .L_/............/  |  i  i .i_, ≡= .ヽ | /////ノ,ヘヘ .', ',
    'ー 、.レ ´.!| ,  |.ト.//// , '     .´/  /`- ',
    _ - .´    丶 、k.|`-+-  、-‐ ' .ノ/,'  / / | |   あはは、
  , ´     _ イ   \   i`.‐ .`_‐_ イ .|)|  ./´  .|/
  i   -‐ T´   /    |, / ` Y_ .| ,- ´.|ハ/_   .'
  `.- _,」´  / /   レ   .i ∧.|‖i   /- _      いきなり愛の告白とは
     '-|   /         i .|_._|ii...|   /    \
       ヘ  _  ------,   .,' .,イ......||-|  ./   | / 丶_           積極的ねぇ。
       `´      , '    ,' ∧ゝ.'/ .i ./     /    `ー─
             /   _ '..'.....`,´  . |/
             .i   .i........,....../        ., 、
             .|   |.....'.........',        / `i
             .|  /.......i..........',       ./   i
            , |  /..........i............ヽ      イ    ',___/
            /::| ./........\i......./`'    /::',       テ-' ̄
         _./::/  ̄\__/      /--- _    /  
         「.........\_________/................/ ./     /
        .∧.........{...........................................i............../',./     /
      _/::::::ヽ.../.............................................ヽ.......i-、/    .イ
    /::::/´|:::/〈`.‐ _____ -  ̄ i_...レi   .イ..、
   /::::/........|::|/                |......`.T´....`...、`...、


貴方のことは嫌いじゃないけど、生憎と簡単に「素敵!抱いて!」とは言えない立場でね。
気持ちだけ有り難く頂いて置きましょうか。

というかさぁ?
私の見目を前提でのお言葉ですの?
ふふ、このロリコンめが。

では一級紳士の勇気に免じてダンスくらいはお付き合いしようか。
リードはしていただけて?

>>218
いや、その燃え方はおかしい。
私は今猛烈に燃えているとか言いたいのか。勇者か。

おいバカやめなさい。
ガンダムだって燃えあがるのは比喩表現でスーパーナパームで隠滅される世の中よ?
人体発火現象でイベントを盛り上げたって「なんだってー!?」と記者一同がノッてくれるとは限らないわ。

人間なんて短い人生なんだから命は大事になさい。
燃えるのと輝くのはイコールじゃないのよ?

223 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/03(日) 02:20:28
>>219
おや、私を御存じですの?
それはそれは光栄な事。
あの思い出は貴方の宝物になったかしら?

でも帰って来たって言うのはどうかな。
満月が新月になって、再び満月を迎えたとして満月が返って来たとは言わないでしょう?
そう、これはただの巡り合わせよ。

強いて言うなら、乗るしかない、このビッグウェーブに!とでも言いましょうか。
やっぱりさ、同じアホウなら踊るアホウがいいよね?

と言うわけでよろしければこの相変わらずのアホウと、
いまひととき、共に踊っていただけるかしら?

>>220
あ、ありがとう。

そうね、お菓子をいただくのだから手は洗わないとね。

だから、すごく火炎放射で手がひどいことになりそうに思える
その世紀末な掛け声は正直やめて頂戴ね。
本当に火であぶってきたら原典にあやかって指先ひとつであべしさせるわよ?

そういえば「ひでぶ」って誤植からはじまったんだってね。
こないだめーりんといっしょに聞いてそれは明かさないで欲しかったヒミツだよねって話してたわ。

その後の断末魔って評判いいから毎回考えるようになったのかなぁ。

>>221
勇者様のおでましね。
ふふ、いいでしょう。
お望みとあらば優しく悪戯してあげざるを得ない!

基本は落書きかしら?
額にはなんて書こうかな。
やっぱ肉?

安心なさい、漫画で学んだ日本語筆記。
我ながらなかなかの達筆だと思うからきっと恥ずかしくないよ!

224 名前:名無し客:2013/11/03(日) 02:46:41
蝕が起こったらどーしますか?

225 名前:名無し客:2013/11/03(日) 09:39:35
お菓子を献上いたしますので、どうか私を貴女様の眷属に…

226 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/03(日) 21:08:55
>>224
蝕って……ああ、ベルセルクね!
生憎とこっちの魔界にはゴッドハンドはいないけど、
あれはそもそもゴッドハンドと招待者の人あってのイベントでしょう?
ホストでもゲストでもない悪魔にどうするって言われても困るかなぁ。

なんていうかアレだ。
無関係の部外者が物申すのってなんか違うかなって。

もちろん、身内を差し出せなんて言われたら話は別よ?
喧嘩を売ってくれるって言うなら勿論買うさ。
最近は大人しくしてるけど、これでも一応デーモンロードの端くれなんでね。

こっちの悪魔たちも皆イベント好きだからさ。
参加者募集したら、きっと総出でお祭りに乗り込む事になるんじゃないかしら。

ベルセルク。
あれ、面白いよねぇ。
こっち(幻想郷)には全巻は流れ着いてないんだけど、あれどの位あるの?
完結ってもうした?あとどのくらいかかりそう?

……あ、あれ?
なんか浮かない顔ね?
も、もしかして聞いちゃいけない質問だった?

>>225

     ∨∧ ∨////////////,.イ: : : : _,. :' : : ̄: : : :|      \_/  _____        \
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                \ム }//イ//{/|: :ヽ: : : :./:_/_  Y: : : : :/: : : :;: : : : :\        / ̄ \       ,'
                  マム ∨///イr-- '}: /弍≧z、_ ∨: : :{: : : : :|: : : : : : :\___/     /        /
                 }/| }./イ: :{  /     `  ̄  ∨: :|: : : : :|: : : : : : : : :.|: : : : : : : \  /      /
                  \ |//: : : :j               }:.:人: : : /: : : : : : : :}: |: : : : : : : : : ∨         /
                    \{: : : : :, _          /:イ }:\/: : : : : : : :/: :}: : : : : : : : : :` r――― ´    だーめ♪
                  ,: : : : :} V丶、_       /  ,.:': :/ `: : : : : :.,:': :/: : : : :/: : : : : :.:|
                     }: : : ;:ハ   _ ン      、_, イ: /: : : : : : :/:/: : : : : :,: : : : : : ;:'
                     |: : /l:!: .           イ:/: : : : :_,..ィ:_/: : : : : : : /: : : : : :/
                     /:/ ヽ込、_           /イ: : : : :/(:{: : : : : : : :/: : : : :/             /
                     /     }:|: : ̄: :ヽ  , ---、{: : : イ: : : : : : _,.... イ: : / '´              /圭
                       /人: : :_: :∨, -\  ̄`ヽ: : : :/: :/: : :.//            /圭圭
                         { ̄   /    }    \/: : : :{: : :/  {          _,..ィ升圭圭圭
                         |   /       \    }: : : 人: :{  ゝ       ,ィ圭圭圭圭圭圭


余興の冗談にしちゃ不出来だったね。と、そういうことにしとこうか。

今はお祭りの最中でしょう?
そういう野暮は言うもんじゃないわ。

周りを見てごらんなさいな?
今の貴方みたいな真面目ぶった難しい顔してる人は何人いるかしら?
なぁ、楽しまなくちゃ損だとは思わない?

ふふ、だからさ、冗談なんだよね、これは?
私をからかっただけなんだ。そうだろう?
だから茶化して「よろしい、眷族たるコスプレを許す!」って私は応えてさ。
貴方はドラキュラの格好をすればそれでよいのざますよ。

さ、有り難くお茶受けにそのお菓子を頂いておくから、40秒でしたく(着がえ)しといで!

227 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/03(日) 22:04:06










ギャルと合コンがしたい






228 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/03(日) 22:09:10

────というわけだ、カケル。

雷が鳴ると耳を塞いでうずくまってしまうような初々しい少女を三人ばかり調達してきてくれ。

……なにぃ? 嫌だぁ?

そうか。ならば仕方ない、曇り空の海岸で脱いだ靴を両手に棒立ちするフシギ系少女に変更だ。

それも嫌ぁ? おいカケル、なんださっきから嫌だ嫌だと。
こっちがちょっとばかり甘やかなマスクをしていれば、調子に乗って我侭ばかり……
俺にどこまで妥協しろと言うんだ。熟女か。団地妻か。艦隊のアイドルか。
俺はなにも乱交パーティーを開こうと言ってるわけじゃない。合コンだ合コン。
合同コンドームじゃないぞ、合同コンパだ。
ほら鷲介。おまえもなにかいいアイデアはないのか?

……そうだ鷲介、いいことを思いついたぞ。
合コンなどと下世話な呼び方はせず、ハロウィン祭りという名目で、可愛い女の子がいる場所へ乗り込んでしまおう。

幸いなことにもうちは洋風レストラン。参加条件である差し入れのお菓子には事欠かないからな。
これを手土産に参加させてもらうとしよう。


――――というわけで差し入れを持ってきた。

さあお嬢さん方、どれでも好きなものを手に取ってくれたまえ。


つ 限定ハロウィン仕様かぼちゃのチーズケーキ
つ アレキサンダー特製パンプキンプリン
つ カボチャと栗を使ったハロウィン魔女のパウンドケーキ
つ まるごとかぼちゃプリンケーキ
つ ブルマ

なぁに、遠慮などいらん。
特に五番目の差し入れなら在庫はいくらでもあるから、気にせずにどんどんと持っていきたまえ。
それと……ひとまず俺の自己紹介をしておこうか。

出典 :俺たちに翼はない
名前 :軽部狩男
年齢 :35歳
性別 :男
職業 :愛の探求者 (洋風レストランアレキサンダー花水木通り店のマスター)
趣味 :大いなるロマンス (鷲介と一緒に女性客のおっぱいを片っ端から透視した気になってゲヘゲヘする遊び)
恋人の有無 :すでに先方はべつの幸せを掴んでいる上、ことはデリケートな問題だ、詳しいことは控えさせてくれ
好きな異性のタイプ :だが若者よ、おまえたちに同じ轍を踏ませぬため、俺はあえてこの言葉を贈ろう!
              深く肝に銘じ、人生の教訓とするがいい! さあ皆さんご一緒に、せえのっ!
最近気になること :妊娠検査薬で父親までは分からない!
一番苦手なもの :で、出たァー! あやつこそは凍てつく視線の女王、ビッグパイズ・ヒョコタンじゃー!
得意な技 :ふっ……この狩男、伊達に35年間を生きてきたわけではないぞ!
        思春期の多感な年頃に河原で出会った成人向け雑誌が
        かなりにハードコアなSMものだったためトラウマとなって編み出したこの技。
        ゆくぞ! コール・ミー・クィィィィ──ン!!
一番の決めゼリフ :人生とはポルノグラフィだ!
現在の扮装:洋風レストランアレキサンダー制服

うむ。完璧だ。
ではそろそろ戦場にロマンを香らせていくとするか。


229 名前:名無し客:2013/11/04(月) 01:30:15
ここにあるお菓子……本当に、食べてしまったのか?

230 名前:水銀燈@ロウリィ・マーキュリー ◆pgdYakultc :2013/11/04(月) 07:55:10
                        rく{它}ァニニ ー 、
                         /..::.:>三く ::.::.::.::.::.::.::.::..\
                   /..::.::  -‐    ̄ ̄  ー- 、\
                      /.::.::/                ヽ _
                  /.::/                   くヘ
                     厶/              ヽ  |     |:トヽ
               /イ/                 | l |l }|     |:| |:|
                 l::l//     |l |ヽ      | |川ノ|/|  | |:| |:|
                 |//|:| |  | | l |  \    厂丁7  |  ' ∧ごヘ
               /∧|:||  | い>イ \ l /  _,,≧z | / / | |:| |:|
                  ヾこ イ|  |\斗fて下  } /  〃 ̄   j//l | |:|〈ノ
                l| |ハ   、 彡弋_ツ      ..:.:.::.: /|  |ヾ l
                 |乂∧\ \  ..:.:.::   、        /|   |   l
                  | / ∧  ̄\         ,     イ|   l    l            __/
        \、__ \ー-、}\ヽ  ヽ`  .   `     /|ヽ |  ∧  |/{_,,. ィ≦三干′
      、__   ー-、三≧三三三\ 、\ l>  _/ / ..::|   ′/{ r≦三三三三三≦三三≧=-
    _ 二≧三三三三三/...::.::.::.::..\\ ∨.::.::.:>┬< ::.::.:/| /ー厶イ ̄`丶 三三三三<¨ ̄
   -一…¬ァ三三三三/...::.::.::.::.::.::.::.::. ヽ |ヾ/ 7^Y^Vヾ/ l /  |::.::.::.::.::.::.::.:..\ニ二三三三≧、
     _,,.ィ≦三三三三 / .::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.l }ノ 〈〈_/ /Yヘ ∨  |'   |::.::.::.::.::.::.::.::.::.:..\三三三三三\
  ∠三三三三三三/...::.::.::.::.::.::.::.| ::.::.::.::|r冖r フ / | '. \r冖r冖|::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.ヽ. 三三三三三ヽ
 /三三三/ ̄}三 /...::.::.::.::.::.::.::.::.::.|::/「> ''´ / .公、\ ` ー<}\::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::..\ ̄ヾ三三三ハ
.厶イ ̄}テ’ 厶イ .::.::.::.::.::.::.::.::.::._/  廴     / | \     rく  ヽ_ ::.::.::.::.::.::.::.::.:::..\ }ア¨ ̄ヾヨ
           〈::.::.::.::.::.::.::.::.::.://  /  |    ` ー‐个ー‐'    | \ ∨\::.::.::.::.::.::.::.::.::.::ノ     jノ
           /∧::.::.::.::.::.::.::.:/(       __,ィ^ー−个ー―ヘ _勹ヽ /   |::.::.::.::.::.::.::.:/\
.          // /\ ::.::.::.:__/  ヽ   /{   |::.|   ヽ  .′   r┴┤  {_   |__::.::.::.::.:/ヽ  ヽ
         // / /ィTト∧    〉    \::.:.ヽ   | U  /L[ ̄`ー _ノ\ヽ}\::ィト、  ',   ,
.        // / / |:|_|:|/ |  イ      〕┐:::..\ノ 人 /..::.::.:}_〉   |\    ノ  |:| |:トヽ l   l
       // / / ヾ√|   \ | /  / | :::.::.::..\/..::.::.::{了    └ヘ   「   |:レ:ノ |:| l   l
     ' ' ′,′ |/ イ    ノ `⌒Y   |丁::.::.::.:: ィ不ヽ::.::.::.::.L.     } └ヘ  弋冖 |:| |   |

あ……愛の死神、ロウリィ・マーキュリー燈! 愛ある限り戦いますわぁ!
 愛を無くした哀しいジャンクは、乳酸菌でもかぶって反省してなさぁい!?


231 名前:水銀燈@ロウリィ・マーキュリー ◆pgdYakultc :2013/11/04(月) 07:55:34

 

      ____
   ,...-‐:::::::::::::::::::::::::‐-.....、
  /::::-‐  ̄ ̄ ̄ ‐- 、:::::::ヽ
 //.   u  l    l ヽ::::::`、
.//.  l、 l__ . l__/l_ 〉   ト、::lヽ
l l二二lメヽー‐l`、 7l / l   〇〇ヽ
l l ト l/l ヾヽ、. l V‐レ-、l u l/^` ヽ
l l. l`ヽ-‐ u `、l r'⌒、`l l lヽ   ヽ
.l 〉`lV`r'⌒、 !l!lll!! ゝ--' l ノl. l l   ヽ
l l`ヽヽゝ.-'       u ノ/.l ノノ.    ヽ
 l l. ヽ\u -‐―‐-、 u.//   /::フ、 ヽ
 ヾ l、`‐ _ `―一 ´-‐//::::ヽ  `v lヽ.ヽ
  ヾ_l、lヽ l フ`ニ>' ̄y/::::::::::::ゝ ‐-l 、、`、
   `、ニハУ::::::::::〈./::::::::::::__::::〈  >-‐ ' ヾ
     l`- .>::::::::::::::::::::::::::::l ヽ:::ヽ   l
   、二く. /::::/l:::::::::::::::::::::::l.  ヽ:::\∠\
    ./L/::::/ l::::::::::::__,、::l   >::::::ゝ l ̄
   ∠:::</::::/,‐レ^マ/  )(〈^7::::::/l ノ
     ̄〈:::〈lて π`Z  〈.  /::::::< ノl l

(―――――どうしてこうなった――――――どうしてこうなったのぉ―――――――)


出典 :ローゼンメイデン
名前 :水銀燈
性別 :薔薇乙女
職業 :誇り高いローゼンメイデンの第一ドール
趣味 :第五ドールをいぢめること
恋人の有無 :柿崎めぐ
最近気になること :最近めぐが黒を通り越してただのクズになってきていること
一番苦手なもの : 猫
得意な技 :双頭の龍、水銀刀
一番の決めゼリフ :乳酸菌摂ってるぅ!?
現在の扮装:ロウリィ・マーキュリー


【数時間前 とある病室にて】

「ねぇ、水銀燈? お願いがあるんだけど……」

イヤよめぐ!

「あら、即答?
 私なにも言ってないのに……」
 
貴女の考えてる事くらい、まるっとお見通しよ!
どうせ最下層の吸血鬼の発言読んで、さっそく私にやらせようって言うんでしょう!?

「あら……気にいらなかった?
 同じ中二病同士、きっと気にいる提案だと思ったのに……。
 ツェペシュの末裔(笑)でスカーレットデビル(笑)でスペルが全世界ナイトメア(失笑)の子って、
 闇を纏わされ(笑)逆十字(笑)を背負わされた(笑)黒い天使(爆笑)の貴女にお似合いだと思わない?」
 
中二病とかめぐにだけは言われたくないわよぉ!
第一黒い天使とか言いだしたの貴女じゃなぁい!

「それはそれ、これはこれ。
 それに、あの子のスピア(笑)ザ(笑)グングニル(笑)と、第一ドール(笑)の誇り高い(失笑)あなたの黒翼(苦笑)弾幕(大爆笑)
 の弾幕勝負とか、私気になります」
 
勝手に気にしてなさいよぉ、っていうか「・」代わりに(笑)使いすぎて、(笑)がゲシュタルト崩壊おこしかけてるじゃなぁい!
どんだけ笑ってるのよぉ貴女! 横隔膜痙攣起こしても、ナースコールとか押してあげないわよぉ!?
第一それに、私にはまだ自分のスレのレスを書き終えるという大事な仕事が……。

「ねぇ、水銀燈?」

             / /     /   ヽ /   / ヽ
          / イ       /`゛ヽ       i   ハ
            //|    / /    `'""ー一┤  ハ
          rク |   / /           | |   |
          rク  |    7 ー- 、       | |   |
         レ′  |  l 斗.         ,. ー- _.l |   |
.        / /   |  | r≠ミx、.   ′    `ヽ    |
        / / / | ヘ |.           x==ミヾ∧ |   |   や  れ
     / / /  ||  |∧ """    、    / ||   |
.     / / /  l ||  | ヘ           "" ./   j  ∧
    / / /   ハ|  ∨ \   ` ´    イ   / / ∧
.   / / /     \ マ┤`   __,  r< |  / / / ヘ
  / / /   |  ,ヘ.\      | ,ハ | .//     ヘ
 / / /    _L.__ノ   ` 一   / j'′ \ ″        ヽ
./ / ム -‐   / |    \  //     卞 ー-  __   \
 //´         |  |    厂\⌒ヽ   ||        ヽ   \
 /           ヘ |   / ヽ0l   ∨   |/         ∧     \
./      |    ヽ|  /    ∨   ∨ ノ           ∧



       : ,.:::''::´:: ̄::`:::.、:
      : /:;: '´T 丁l `ヽ::}:
      :/{:::/ l |l ト、 l Nトl iハ
    : ldb| l k_ィヽレ仁リl│:
     : | ∧l  lK◯   ○ソイ:
    :,l  (l  ぃ || ,-┐||从|:   は  い
    :l   ヽ トゝ、ニ イト、ト、:
     :|/  T ,バ、:文:`Yラ、ゝ:
    :N≠{〈:::::::〉:;i:::}:::〉 :
    :ヾ  ハZi::ヘ;:::〈l:::|j :
     :/:::::::ハ:::KXl:_:ト、:
    :∠::::::::::::{ミk::〉Xl,ソ::::>:
     :|:::::::::::`^^KXヽノ:



232 名前:水銀燈@ロウリィ・マーキュリー ◆pgdYakultc :2013/11/04(月) 07:55:56
――――はぁ……まぁいいわぁ。
どうせ残り時間も少しだし、ちゃっちゃと片づけるわよ……こんなの、アリスゲームの前座にもならないわぁ……。
とりあえず……


>>206
>>208

        /イ;小ヽノ::/ | | | \ ヽ \  ゙,       l l  ヽ
      〈:{_/:/ |:|`ー'  | |、rr==≧ミメ、  \ i     イ | j   '
        ヾ:/ |:||    | l `_ゝ'ノヾー    |  / |/|.′   l
      //  |:|∧   |  `''" ̄`     lイ=ミメ、lノ  ′| |
     /::/   |:| ヽ   '、          、 ヽ'_ヘ /  / /| |
.    /::/   |::|  \  ヽ        /   ゛''/ イ/ jノ
   /{:::{    レ′  |`   \   r =ー 、      ハ ノ }
、  /  ̄   /|   |       '`⌒ /     / / イ
::::V       / |     |        ` ‐"    ー ニ´- ' ノ
―‐ 、 、   /  !   |            イ |
::.::.::.:..\\′ / l  | ___ \  ,  i´ l  |
.::.::.::.::.::...\\/  |   |7/::.::.::.::>ト二.   | |  |
::.::.::.::.::.::.::.:..\\_,l   |/.::.::.:/ ´ 小:ト\| l  |
.::.::.::.::.::.::.::.::.::...\ヾl  |::.::.::.{::{__ イ:| |:| }::}|  |  |l
::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::l ‖  l\.::.`ー'::|:| |:lV:/ |  l  | l
.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:l ||   | ヽ::.::.::.::|:| ト-く |  |  | l

クッキーやお茶じゃなくてヤクルトと紅茶を持ってきなさぁい!?
さぁ、今すぐ!


>>207
あら、安心しなさぁい?
私はそんなもの欲しがらないわぁ……。
私が欲しいのは、他の姉妹のローザミスティカだけよぉ!

でもまぁ……そうねぇ?
もしあなたが他の姉妹を倒して、私にローザミスティカを献上するって言うんなら、
ちょっとしたお返しくらい、考えてあげないこともないわよぉ?
さて、何がお望みかしらぁ?


>>210
ハロウィン……。
確か、彼岸から来た怪物たちに害されないために、自ら怪物の仮装をする祭典だったわよねぇ?
本当、人間って滑稽だわぁ。
片方では人に似せたモノである人形を作り出しておいて、片方では自分が人でないモノに化けようとするなんて……。
おかげで、>>205>>213あたりに正真正銘の化物が混じっていても、かえって気付かない……。
……本当、人間っておバカさぁん。

           _ _,.. ----- .、. _!!;;`'-ゞj _._
        ‐_ .., -         ((i!;;;;;;;;;;;\ii - 、
.      / ´/      ,,     ((i!;;;;;;;;;;;;;ヾソ  \
   /  / //   /   /    ((i!;;;;;;;;;;;;;;;;!))   ヽ
      /  / /   /    // / / ゞi!;;;;;;;;;;;;;;;;!)).  \
     ! 〆! / /   _ .,ノ/ /  / /`j!;;;;;;;;;;;;;;;;;;!))   ヽ.
      レ。 j/! /∠_∠-'-/-/、.,/ ,ィ   ((!;;;;;;;;;;;;;;;;;!))    `
          .! !/ソ",,-, r-∠< メ//   _ゞj;;-;;;;;ノU.     !  |
.        ,..   '   ,/;/_. "´ ´  /   r ';;r-'' /r!;fヾ 、  | │
      i       ̄ ‐    /   ヾヽ /;;/ !;;| ヾ;;、  |  |
      .          /    /ハ;;'_;/.  !;;|、__ノ;;! .   |
       ト、    _, -‐ ´_,  イ..::/  ` !;|  !;;ゞ-−'  \. |
       !        ̄     /" !   /;i!   !;;|      ヽ
       |             / /  //;!i.   !;;|        \    _ ,..-─
.       j      __  イ/ /  / j;;;||    !;;|        , >-‐ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
        ` < _´     // /   / ,!;;;||    !;;|     j ..-';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
            ` -.   / / / /!;;;;||    ゞj,,〆/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
               ∧ / /    ∧ `ヽ|  //∠';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
            / r-/〆  /;;;;;;ヽ, |  /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
           /  //´  /;;;;;;;;;;>ー‐<,, ;;;;;;;;;;;;/!,,,./ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
         / _ イ    /;;;;; /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\/iiiiiiii∠,, ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
       ∠ - /  ‐ ´j!;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\iiiiiii∠ ___;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
           ∠ -   _,,((/;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾ iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii/__;;;;;;;;;;;;;;;
             f/ ((/;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii/;;;;;;;;;;;;
             / ((;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii/;;;;;;;;;;;;;;;;

悪魔は忌み嫌われるもの、吸血鬼は恐れられるもの、そして天使は崇められるもの……。
なら、「黒い天使」は何をするべきものなのかしらぁ……。
忌み嫌われるべき? 崇められるべき? それとも……この仮装のように死神の鎌をふるうべきなのかしらぁ……。
めぐ……貴女に……この鎌を…………。

233 名前:水銀燈@ロウリィ・マーキュリー ◆pgdYakultc :2013/11/04(月) 07:56:08

>>217
スタッフぅ!?
「私の黒い天使様」のコーナーへの投稿が混じってるわよぉ? 
ちゃんとおハガキの仕分けくらいしておきなさぁい?


>>221
その目……どうやら私に殺されても文句は言えないようねぇ!
誇り高いローゼンメイデンに手を出した事、後悔させ―――(ヨロッ

後悔―――――(ヨロヨロッ

ちょ、待っ、ちょっとだけ……よし今度こそ、後悔させてやr(ズルベターン!!

        /イ;小ヽノ::/ | | | \ ヽ \  ゙,       l l  ヽ
      〈:{_/:/ |:|`ー'  | |、rr==≧ミメ、  \ i     イ | j   '
        ヾ:/ |:||    | l `_ゝ'ノヾー    |  / |/|.′   l
      //  |:|∧   |  `''" ̄`     lイ=ミメ、lノ  ′| |
     /::/   |:| ヽ   '、          、 ヽ'_ヘ /  / /| |
.    /::/   |::|  \  ヽ        /   ゛''/ イ/ jノ
   /{:::{    レ′  |`   \   r=ー 、        ハ ノ }
、  /  ̄   /|   |         ̄`ー'     / / イ
::::V       / |     |             ー ニ´- ' ノ
―‐ 、 、   /  !   |            イ |
::.::.::.:..\\′ / l  | ___ \  ,  i´ l  |
.::.::.::.::.::...\\/  |   |7/::.::.::.::>ト二.   | |  |
::.::.::.::.::.::.::.:..\\_,l   |/.::.::.:/ ´ 小:ト\| l  |
.::.::.::.::.::.::.::.::.::...\ヾl  |::.::.::.{::{__ イ:| |:| }::}|  |  |l
::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::l ‖  l\.::.`ー'::|:| |:lV:/ |  l  | l
.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:l ||   | ヽ::.::.::.::|:| ト-く |  |  | l


ちょっと! 何よこの鎌!
バカでかくて重くて、私じゃ振り回せないじゃなぁい!
ああもう! いつもの刀ならこんな下郎、今すぐジャンクにしてあげられるのにぃ!
ロウリィ! 貴女なんでこんな得物使ってるのよぉ! 
おかげで私のクールなイメージが台無しよぉ!!
ああもう、おぼえてなさぁい!?


【涙目で飛びながら一時退場】


234 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/04(月) 11:09:22

おおっ! また美少女が増えているではないか!
よし。この調子なら長年の夢だった素人ブルマ乱れ咲きも夢ではないぞ……!
ではそろそろ俺も一度レスを返しておくとするか。
残った分はまた後日に返させてもらおう。

>>229
もちろん遠慮無くいただいたがそれがどうかしたのか?

……って、ま、まさか……き、貴様っ!
女性の参加者しかいないと思ってお菓子に媚●薬を混入したわけではあるまいなぁ!?
なんて……なんて真似をっ! くそっ! その手があったか!

……いや、なんでもない。

すると……そうだな……
仮にこれから先、俺が思わず彼女たちにセクハラまがいの発言をしてしまったとしても、
それは全て薬のせいで俺の本意ではなかったということになるわけか。

>>212
む、こんなところにも美少女が。
ほぅ……こんな貴重なドジッ娘までがいるとはなかなかの収穫だな。

さて、君の差し入れの話だが。
すでに破瓜……もとい、南瓜プリンはどこぞのお嬢様が持って行った後のようだ。
プリンを手に入れて相当嬉しかったのか、
相変わらず威厳やカリスマが欠片も見当たらないようなはしゃぎようだったが……まぁ見なかったことにして。
そうだな……俺は破瓜……もとい、南瓜パイでももらおうか。

俺としては君の南瓜パイをいただき……ああいやなんでもありません。
なんでもありませんから太陽拳だけはどうかおやめになってください。

>>217
これはスルーさせてもらおう。え? 何故かって?
ふふ……そんな野暮なことを聞くなよ。
男なら誰でも、口には出さず心に秘めておかなければならないことがあるってもんだ。

……とはいえ、さすがに理由くらいは説明しておかなければならんか。

ぶっちゃけると、これは俺がこっそりつけた質問だからだ。
まさかこんな恥ずかしい事をカミングアウトすることになるとは夢にも思わなかったが……
ふっ……美少女が増えたから急いでここに参加した弊害がでてしまったようだ。

>>218
ああ、火葬パーティだ。ハッピーハロウィン……

……って、ここで行われているのは仮装パーティーだ! 火葬ではない!

遺体を葬送するのにパーティーを始めてどうする!?
少し考えれば分かるだろうが!?
お前はいったいどれだけ不謹慎なパーティーが開催されていると思っていたのだっ!?

235 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/04(月) 11:15:42

>>219
うむ。喜ばしいことだ。
どうだ? この記念すべき瞬間を少しでも留めておくために、記念写真でも撮っておかないか?
なぁに気にするな。彼女たちと会えて嬉しいのは俺も同じだ。

じゃあさっそく写真を撮るとするか。いくぞ、はいバター犬!

>>220
それはお手々ではなく汚物を消毒する時の台詞ではないのかっ!?
ヒャッハーとかモヒカンで革ジャン着てチェーン振り回しているような悪党の口調だと言うのに
ハロウィンパーティーに参加するためにちゃんと手を洗うとか
なんでそんなに真面目できれい好きなんだっ!?

というか >>218 といい、どうしてさっきからそんな子悪党な台詞を吐く奴らばかりが集まっているんだ!?
この会場はいつから核の炎に包まれた世紀末になった!?

>>221

本当にイタズラしてもいいんだな?

なんてな、冗談だ。なぁに分かってるさ。
まさかこんな美少女だらけのパーティーに、俺のような成人男性がやってくるとは想定外だったのだろう?

まぁ、そのことはいいだろう。
それよりもレミリアからの返事を聞いたか名無しよ。喜べ、はっきり嫌だとは言われなかったぞ。

つまり――おまえの子を孕んでも構わんという意味だ。

だがしかし、お前もこの合コンに参加している以上はこの俺ともソウルフレンドに他ならない。
要するに……子供を作りたくなったときは忘れず俺も呼んでくれよ、はっはっはっ。

>>225
おっ、なんだそこの名無し。そんな朝っぱらから出張イメクラ女王様コースか?
ふふ、なにしろ今回は合コンだ、浮き足立つ気持ちも分からんではない。
年甲斐もなくティーンズ向けブランドのフリフリヒラヒラを着てしまう彼女……レミリア・スカーレットを前にして、
お前のあらぬところが猛りくるいクアンタムバーストしてしまってもなんら恥じることはないさ。

236 名前:名無し客:2013/11/04(月) 14:05:23
喰らえぃ かぼちゃランタンあたっく!!!

237 名前:名無し客:2013/11/04(月) 18:08:40
オラァ!ハッピーハロウィーンだ劣等共が!!

ヒャッハー!!逝けやヴァルハラァ!!(杭型のチョコレートをバラ蒔いている)

【某自称吸血鬼な非モテシスコンチンピラ中尉のコスプレ中】

238 名前:名無し客:2013/11/04(月) 18:27:02
そうさ、俺たちに翼はない…
だから翼を得る、飛翔びたつために…!
だからこのお菓子で、悪魔をモノにする!

239 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/04(月) 21:08:30
>>228 軽部狩男殿
ようこそハロウィンの夜へ。
貴方もお菓子を届けにいらっしゃったの?
それともここでダンスに加わっていただけて?

良く来たね人間!
歓迎しよう、盛大にな!

で、お菓子はなーにー!
はやくぅ〜はやくお菓子〜!!

> つ 限定ハロウィン仕様かぼちゃのチーズケーキ
> つ アレキサンダー特製パンプキンプリン
> つ カボチャと栗を使ったハロウィン魔女のパウンドケーキ
> つ まるごとかぼちゃプリンケーキ
> つ ブルマ

うんうん、プリンはさっき頂いたから今度はケーキとかいいわねぇ。
それにブルマ……

……ブルマ?




                /                  `ヽ、_
             , ´/                    `ヽ、   ̄Z__
   _______    /                         ヽ      /
   \lニl |ニニニ≧ 、         ______ _______  _.. __       ',      /
.    |ニ| |ニニニニニニ=、__ -‐ニ二 ̄   ヽニニく´   _二=-ニヽ_____〉   /  __
.    |ニ| |ニニニニニニー-(´::::::::::::::>.、   l ̄´ レ<:::::::::::::/l‐〈   `ヽ、  ̄ /
.    |ニ| |ニニニニ>'´  /  \::::;;:イ/:__::\/__l : : :\:::::/ \\___,,..-\
.  fニ!ニ| |ニニニ/-、_厶 -‐. : ´: : :/ :ラテ弌: : :.: : :ヽ_:z斗厶-‐ Z_) :\::::::\
   lニム マニニ/::::::::::/: : : /: / : /:.:_斗=云ミ、: : :l : :l ム云ミメ、 : : | ヽ: :ト、 マ::::::ノ
    マム マ_/::::::::::::::l : : /:l: :/: : /: : :从 んハ ハ:.:.ト、 |. んハ .lハ: : ; : :|、::|:ヾ厶イ
.    マム∨、____::::::| : /:::|: l : :/: l: : :| ..弋.ソ....::∨...ヾ弋ソ /. ,': :/:::: |‐ノ厂}::;'
     マ/    ̄l:/:::::::l:ハ/: 人 八:::`:::::::::::::::::::::::::::::::::::´::厶イ::::::ノ }ノ l/
            /:/:::;イ: : : : ::::/::ム      _        u ハ:厶イ::ヽ  ′
           /: :./::|: : : .::::/::/::;;ゝ、_ ( `   ァ  ,勹 : ; ::::|: :ハ       ファッ!?
          〃/ :/::::: 八: : ::/ |:::/ .〉ノ }`h.ー-‐ ' _<: : : :./: :.八: : :lヽ
            __/ ハ::: : : :) l : : l/  ムイィノ!`   ´|/\:_:_/:/: ::ノ }ノ トz。_
       _,ィヤマ    }: : :/ :メ、__厶    ノ>ァvく\ rγvマ‐、     }マムミ心z。_
    _,ィメ>'´マム    厶ィ''"{ |/ .| _ ィ´  //.∧ γ<l .l 〈 .l  ヽ  ,イ/    ``マミ、
. _,ィメ>'´    マム、   / γヾ     ´ 厶  //..〈::::〉 |l     |    レイソ       `
 >'´.        `マミ/ /  `丶、 _  / //.  }∨{∧;    ト、_ .匕´
           _ノ /      __厂   // /:大ヽ.∧ .r-、∧ヘ、  \
.           __/ /      ./.    l l /:::/:::::::l::ヽ∧|  ヽ ヽハ    \
       _/___/      / \   | |./:::/::::::::::|:::::\      l、---- `ヽ、
     _/   /        /.      | /:::/:::::::::: :|:::l:::::ム.       \ ̄ ̄ ̄ `ヽ、
    /ー-ァ /         /ニニニr=rニl/ニ/ニニニニ|:::lニニム         \/ ̄)_r⌒rく_
    \  ゝ |       /ー‐く_ } _}.厶イゝ、ゝ厂Zニハ ̄Z:ム         ヽ     廴_)
  \ /)/ 〉::l    __ノ    .厂  ヒ_.}    |   |    {  \       | ヽ__r-、__)
   (_ニ_ l-く ー7<___      |     }    |   |    {   /\     .| ___>、 /


な、ななな、何よそれ!
いつからブルマはお菓子になったの!?
しかもいくつでもあるって……絶対そんなのおかしいよ!!
いや今度は駄洒落じゃなくて!!


おかしいですよ軽部さん!!




あ、あなた……食べるの?


ブルマを……?



                `ヽ、    ,    \
                    ̄ ̄      ヽ   へんたいさんか
                             |
                                  〉
                      /       /
                     /     <_
二二二二二二二二二二二二二二二二ニ7    /
                 / _____ \   /
          \      {´  /    \/  /
\__r──、___>──、__>´       ̄ヽ
.   /   /     :::,イ:::::  /   |        .|
  /  ,イ  /|  /:::|:::::::/    !   /  .|
  / / / />、/:::::::::|:/::\  ./|   /    |
. //  //     :::: /::::::ー- |斗´l/ /   /    だめだこいつ
〈´   三三三三  ::  ::::::::三三三 //   /
 \   ヽ ヽ ヽ      :::::::::ヽ ヽ ヽ/´   .イ
ト、_≧            :: :::::     l      .|    はやくなんとかしないと……
ト、\ U           ::::   /       |
. \_>             / /|  /   l
\  ー-    r──‐、 ....-‐´ / .|  /|  /
  `  ‐-、 ̄ T  ̄  ハ、  |/  !/ j/
        / ̄ 77    _ハ\_
     /  / 〈  ./,、 ヾ L_ `ー─、
    /  /|  〉// \\ _L_    \
  /  //,二、/    \\ L_    \        あ、そこのかぼちゃチーズケーキを。一応。
. /  / / /: : : }}       `ヽ  }       \

 <でも一応貰うんですね>

240 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/04(月) 21:09:05
>>229

えっ?


なにそれこわい。
え?何?最初のクッキーなんか入ってたの?
私に幻覚でも見せようっていうのかぁーーーーー!?

いや、バイドクッキーは避けたよ?
だってさ、さすがに身体に悪そうだもの。

まぁ、うちのメイドなら平然と出してきそうでアレだけども。

>>231 水銀燈嬢

マーキュリー燈吹いた。

いいねぇ。
ノリよく討って出てきてくれるとは嬉しいわ。
やっぱ何事も反応してもらえると心躍るよね。

それはそうと中二病ってどういう意味?
私のネーミングはその……もっと高尚なナニカよ?
おかしくないよ?
幻想郷ならこのくらい当たり前よ?多分?

全世界ナイトメアの何が気に入らないって言うんだ……。

>>235 軽部狩男殿
>それよりもレミリアからの返事を聞いたか名無しよ。
>喜べ、はっきり嫌だとは言われなかったぞ。
>つまり――おまえの子を孕んでも構わんという意味だ。

えっ?

ちょ!?悪戯するのはこっちでしょ?
お菓子ないから悪戯カモンって名無し言ってるじゃない?

あんたどういう思考回路してんのよ!?
というかそもそも……


      ,..:,.ィ ̄:ヽ  ,..  ´  ̄ ̄ `  ー-- 、
      {//:::::::::: | /      _ __,.--ィ^}__>-、
      \:::::::::::}' __,..- 、 ´_}/: : ̄: :-- 、/ ,イ
       _,.`-rイノ/⌒\__/,. . ': : /: : : : ,: :ヽ:\}__,
    ..:::´::::::::::::/__r {/: : :/: :/: : /-_,...イ: : : |: |: .´
   /:::::::::::::::::://⌒/: : :/:/:/: :./イ__  }: : /:|: |: ::.
   イ}==== / {_/: : :/:':{/: {: : { 赱jオ/: ,イ: :.}:∧: }
     ` ̄´ /_イ: : :./{: /|: :从:.|   /´ ヽ: :/': :,}:/
             /: : /: j/:.:|: : :.W   _  イ: :} ∨ '
          {: :,イ:/{: /从:/、> 、_..イ:j: : }
        /´ / /i/   /  `> 、 /:イ
              ,..'/____,..イ    ヽ    イタズラなんて生半可な気持ちで子供をつくるな。
            /  {    ,      ',
           _,.|   |     {         ,
         {       :.    |         ヽ
        ∧      ,   {         __,}
        /{::::\____,.}    {_  /:::::`Y}:::∧      人として
        {/、`ー'乂'  ヽ   {匸乂__ノ ∨ }
            ヽ    ヽ  {-::/ ̄::`ヽ{__ノ¨´∨
             \  ∨}__/:::::::}:::::::}八    ヽ
             ヽ{::::/::::::::::::/:::::イ  \    ',
                /::::{::::::::::::/:/       ヽ    ,

 <悪魔に人の道を説かましたとさ>

241 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/04(月) 21:09:33
>>236

                  _. -―‐ .    \ ヽ
                .  ´       \   ヽ
            __/               ヽ
          ノ }                \    きゃー
         r┴::.( ハ  ヽ ,ヘ   _ ヽ
         }::::::__ノ::::::ヽ ('′ ヾ´  _rへ    }  つ
         {__(__:::ヾ:::', }  /:   ヾ.  l ∨_  っ
     ___ _ノ  \ `ゝ、::} ,′l i   ハ  l ノ 〉
  _ : '´: : : /:\ア´ .ヘ、 `/  l___!、____ ! l´ _)′
 '⌒丶: : / : : : } /イ   ゝ′ !、___,ゝ,_,′ !´}: :`ヽ
      }:/: : : : :!: : : {   { !  ノ"__"ノ{  ノ}リ: : : : :\
     ´ ̄ ̄ヽ'r三、`ー^ゝ彡-く{、iハノ{ヽ`¨ソi:, '´ ̄`ヾ
        / / ̄フ/ /  ハY⌒ヽ ヽ`´
       /    __f ヾ/   /トハ   マ、 \       ランタンだー
        /    V  ノ /  /vヘミハ   V}   :,
      {    、( .イ /  /ノ{    ',  lノヽ }
     rヘ    /`ヾ. /ー /      ハ__! 〈 ノ、
     V彡、_r ヘ__ノV_/-‐- .__ ′}___ lヽ) ン
      ヽ{ ヽ >、! f´::::::ヽ       /::::::::ヾ¨´
       ´ ̄´ ̄`{=== }`¨⌒´ ̄{ ===}
             `¨¨¨´      `¨¨¨´

 <信頼のカリスマガードを固めたお嬢様に隙はなかったのです>

>>237
あらあら、劣等とはご挨拶ねぇ。

ホワイトチョコレートで見立てた白木の杭で吸血鬼を倒そうだなんて、
文字通りとっても甘いお話だよね。
でも個人的にはもっと甘さを突きつめた方が好みかな。
そう、愛で化け物のハートを奪うようなお話。
貴方にそんな甲斐性はおありでして?

もぐもぐ。

ところで杭型のチョコって要するにタケノコの里だよね。
最近はエルフとドワーフがキノコタケノコ論争する時代だそうじゃないか。
争いってのは果てしないものねぇ。

>>238
へぇ、言うじゃない?

悪魔をモノにするなんて豪語するんだ。
さぞや素敵なお菓子を持ってきたのでしょうね?
まだ具体的な説明がないようだけど……

     / ̄             /: : : : : : : :\         / ̄ ̄ ̄`ヽ、    ヽ
    /  ̄ ̄ ̄ >、__/ \: __ヽ: : : \     /: : :、      }       :.       クク……
   ,'       /: : : : : : : :| /´\: : ∨: : : : | ̄ ̄´: : : : :\    /、    ,'
   ∧       /: : : : : : : : : :|´    \: }_: : :| : : : | : : : : : : : \  /\::、   /
  /::::、    /: : : : : : 、: : : {  ,ィテ笊芹气': : { : : : | : : : : : : : : : ∨    ̄\'     せいぜい期待させてもらおうか?
  ,. -- ヽ  ∧: : : : : : : \: : ',イ' て:{::::i::l/ヽ: : !: : : :|: : : : : : : : : : :|\___\
/    ∨、: :\: : : : : : : : : :∨ 込>´   |: : |: : : ,: : : : : : : : : : : |: : : : : :、    ヽ
-―r―― ': {\ : \: : : : : : : : l           |: , |: : :, : : : : : : : : : : : |: : : : : : :\_ノ
   、: : : : : : :、⌒`ヽ、`\: : : : :ヽ       j:/ j: : /: : : : : : : ;: : : : :!: : : : : :, : : \
:::::..、__、: : : : : : :.     ,} 从`\ ̄\     / {: :/: : : : : : : : |: : : : |: : : : : : \: : : >. 、
:::::::::::::∧: : : : : : \ 〃              |:/|: : : : : : : : ,: : : : :,: : : : : : : : :\: : : : : :\
::::::::::://\: : :、: :イ〈        __,.      / ,: : : : : : : :/: : : : /:\: : : : : : : : :\__: :\
::::::::::{'    \ :}` ∧      /:.,:.:.:レ'         |: : : : : : :/: : : : /: : : :`ヽ、: : : : : : : }    ̄`\
、:::::::/\__|:\:∧ム   ,ィl {:.:.:.:/         |: : : : :/|: : : :〈: : : : : : : : . ̄`ヽ: : |
 ∨::::::/   ,': : :/ }: :∨ /  ー '         .ィ|: : : :/  ,: : : :}∨: : : : : : :}   \
  {::::::/   /: : /  ,' : ,' />           ィ |: : :/ ,. -\: : | ̄ ̄\: :/
  \/   ,: : :/  /、:/ /: : : : : : > . ._,. イ: ::|  、: :{/    \}    ∨
      {: :/  / / /: : }: : : |: : |  }: : :/ : : | /\}            \

ちなみに翼を得るとか言って二股かけた揚句
「お前たちが俺の両翼だ!」とか言うとナイスなボートに乗る羽目になるわよ?
いやまぁ、6対12枚の翼をたからかに広げれば突き抜けてもう何も言えなくなるかもしれんけども。

242 名前:名無し客:2013/11/04(月) 22:52:44
食べてばかりではアレなので、、、、、、

意識の間隙を縫うように間合いをぬけ
懐に抱え込むようにしながら
華麗なステップでワルツを踊ってみせませぅ ♪

243 名前:空海:2013/11/05(火) 00:04:43
>>206
 
 彼は坊主でした。
 
 よって、その光景を目にした瞬間に成すべきことは決まっていました。
 何しろ空を覆い尽くす――というより、10の32オーダーを超え、もはや大気をレンズ化して歪めるほどの莫大な
クッキー総質量は、少なくとも三刹那後にはこの惑星を塵芥へ変えるのは確定事項だったからです。偶然だか
宇宙人の陰謀だかでクッキーの脅威を察知したNASAの対応は遅れに遅れ、むしろクッキーに対処せよという国
家的な政策を担う部門がNASAであったのかと頭を抱えて三日ほど寝込む準備をしている最中であって、大統領
と補佐官がケンカをおっぱじめるべきか対策としてクッキー的な何らかの部門を創設するか迷う程度であり、クッ
キー的な終末に対応できる国家は存在しないと思われました。
 降りてくるクッキーはさながら巨大な曼荼羅。
 色とりどりのチョコレートチップとバターの破片は神々しく世界を覆い、空を覆い隠し、宇宙と地球とを遮蔽します。
 栗饅頭で世界は滅びませんでしたが、どうやらクッキーは地球を滅ぼそうと考えたようでした。
 彼は最初の刹那でそう判断します。
 際限のないクッキーのクッキー関数的増加にクッキー的な遠慮呵責はなく、クッキーこそクッキーたるクッキー
的真理とばかりに地球上空をクッキー化すること。
 そこに何らかの哲学的或いは宗教的意義及び真理があるかどうかはさておき、それが誰の意思によってもたら
されたクッキーかもさておき、物量としてのクッキーが物理的に地球を埋め尽くしてしまえば、地球とクッキーに区
別はないかもしれません。それがクッキーによって滅びた概念だとするのなら、クッキーを思考する生物はもはや
世界から一掃され、クッキーに凪いだ安らかな眠りに包まれて、或いはバラードの小説のような、穏やかな死を迎
えているのかも。
 もしかしたらそれは真理であったのかもしれません。
 クッキーによってあらゆる意思が薙ぎ払われること。
 誰もが肥えることも餓えることもなく、ただ降りてきた涅槃クッキーによって往生楽土することは。
 であれば即ち、クッキーとは時間と次元を超えて、生み出されることを始原より約束され、その終端に置かれた概
念であったのかもしれません。
 弥勒すくいクッキーすくいか。
 その疑念、その光景、その意図にこそ彼は最初の一刹那を迷ったのです。
 汝はクッキー。真理を汪溢せん者か。
 かつて空海と呼ばれた彼は、目覚めたばかりの身体でその真理と向かい合います。
 色鮮やかな甘き滅び。
 末法の果てに降りてくる偽りの欣求浄土と。
 次の二刹那で彼は目を閉じ、静かに結跏趺坐の姿勢を取ります。
 廃ビルの屋上、汚れたタイルを礼盤に見立てた座禅が光を放ち、滲む仏性は刹那を億等分する速度で大気を真
理化、ビルを中心に広がる巨大な光円が、菩薩の光背さながらに輝きを放ち、プランク秒単位で全時空に割り込ん
で世界を隅々まで満たしました。
 しめて三刹那に広がったのは光に宿る無数の菩薩であり明王であり天部でした。
 如来を中心として放射状に広がる胎蔵界曼荼羅。
 なにしろ真理の一側面がクッキーであるのなら、その曼荼羅もまた宇宙の一側面であり、正しくそれは宇宙と宇宙
の邂逅に他なりません。
 広がった胎蔵界曼荼羅が金剛界さながらに世界を押し潰すクッキーと向かい合い、金剛胎蔵の両曼荼羅が地球
界面によって折衝する最局面。その仏論的接触の寸前、展開する曼荼羅が天上へと伸び上がりました。二次元の
曼荼羅が三次元へ、三次元の曼荼羅はどこかの次元からどこかの次元へ。
 もちろん曼荼羅は時間と空間の埒外にあるということはNASAの量子ホトケ学研究によっても多く知られる所であり、
ならばそれは物理的な次元のようなかっちりとしたものよりも曖昧なもので、もしかしたら曼荼羅は宇宙の始原に設
定されていた次元に近いものかもしれないというのは仏門を収める人間にこれも良く知られた所です。無より有が生
じる矛盾だとか無と有を繋ぐ有の足掻きが世界の始点に存在したとして、あやふやに生まれては消えていく次元群
の中でどう凍り付いた宇宙が今の形になったかを説明するか科学者が大真面目に曼荼羅を研究したり、心理学者
が何かをまかり間違って仏教を研究し始めてしまうのも、これも良く知られたところでした。
 曼荼羅の中に映し鏡として広がる曼荼羅は、各空間と時間方向に広がり続け、況んや座す仏の数もまた無数。微
笑を浮かべる仏達によって埋め尽くされた空間は、時間と空間を超越して世界の果ての救いを顕現したよう。
 多重仏共鳴ホトケニクスによって満たされた空間は、空間を空間で割って空間を空間し、空間なるモノを空間せしめて空間へと
押し広げます。実に一プランク秒をホトケ方向次元へホトケ数だけズラされた空の広がりたるや、過去現在未来方向
の各点において無限大。
 万万進で那由他を不可思議へ掛けてみて、どう駆け上った所で有限は無限に能わず、そもそも無限とはそうして掴
む必要のないものであって、扱いとしては一歩二歩と歩み寄ろうが真っ向切って飛び掛かろうか、はてさて後ろから不
意を突くかというものでしかなく、何より扱いという手法に収まらない場合の方がまま多いのです。無限次元に無限に
居座る無限の仏に無限数のクッキーを与えたとして、腹の膨れた仏の質量によって無限次元が無限無限次元に膨れ
上がったとして、誰が困る訳でもないという主張を空海さんは唱えます。
 ぎゃーてーぎゃーてー、と。
 即ち。
 
「ふんッ!」
 
 ――と、大きく息を吸い込んで、空海さんは音高く合唱しました。
 
 炸裂する轟音は、もちろん曼荼羅の中でしょう。
 多次元曼荼羅の中に満たされた時間の始点の仏から、始点の始点に存在する始点の仏から、あらゆる方向の仏達
がクッキーに手を伸ばし、音を発ててクッキーを咀嚼していました。
 世界のあらゆる土地、世界のあらゆる言語、世界のあらゆる意味において、人々は仏達のその声を聞きます。
 
『クッキーwwwwwwうめぇwwwwwwwwwww』
 
 そして。
 世界を覆った光が拡散し、天上を蓋したクッキーまでもが拡散し、そしてもちろん、そこには夜だけがありました。
 ここまで律儀に読んできた貴方は、きっとこうして静かに目を伏せ、半笑いと薄笑いとを綯い交ぜにしてこの一連の出
来事を罵るかもしれません。
 それでも、と空海さんは思うのです。
 何があっても、世を流れ流れても、強く生きてくれ。クッキーに負けないでくれ、と。
 もちろん世界を救ったのが坊主であることにさして大きな意味はなく、そもそもクッキーが世界を滅ぼすという与太を誰
が真に受ける必要があるかと問われれば誰にその途方もない責任を押し付ける必要があるわけでもなく、与太を与太と
切り捨てるのが健全な生き方であるというのは否定しませんが。
 

244 名前:空海:2013/11/05(火) 00:47:34
>>207
 
1.のたまうのか
2.またのたまうのか
3.いつのたまったのか
 
「というのかな」
「というのでは?」 
 深夜だったので空いているお店は多くありません。
 もちろん現代は灯り取りには不都合ない時代であり、気を抜いていたら山賊が攻めてきたとか武将が攻めてきたとか落ち武者が攻めてきたとかの事情を考慮する必要はありません。
 そうした疑問から尋ねた相手はコンビニでレジ打ちをしていた女性店員で、空海さんの疑問は100円で購入したホットコーヒーに湯を入れる音に紛れます。
「いや、でも宣うか宣わないかは自由じゃない?」
「宣う人相手には宣うルールがあるのだと思います」
「ということは、宣うかな」
「まあ、宣いますね」
「宣ったことを認める人間がいなければ宣ったとは言い切れない」
「でも、宣うルールは変わらないわけですから」
「巧い」
 
>>208
 
「お茶をくれと言った強盗に対してはどうするのかな」
 と、空海さんは店に入ってきた男性を目で示します。店員は少し考えて、
「お金を払うかどうかで決めますね」
「払うかな」
「強盗ですから。払わないかもしれませんね」
「でも、強盗だけど払うかもしれない」
「それは強盗ではないでしょう」
「そうかな」
「強盗的な強盗ではないです」
 花ビンを花ビンと知らない人間にとって花ビンは花を入れる物とはなりえず、さりとてカレーを入れる器具だとも思わない。店員が言ったのはそういうことで、それには頷きを返す余地があります。
 行為としての強盗だよと言うと、それはそうです、と女性店員は強盗に問い掛けます。
「払いますか? 払いませんか?」
「払いません」
 そういうわけで、女性店員は手元にあった電気ポットを強盗の頭頂部に思うさま叩き付けると、もんどり打った強盗目掛けてレジ台を飛び越えつつ顎に回し蹴りを叩き込み、流れる動作で腕を決めると結束バンドで手首を固定しました。
「お見事」
「警察が来るそうなので、お引き取りを」
 スマートフォンを耳に当てる店員の口調は、ニヒルだったのか面倒な客を追い払いたかったかは定かではありません。店を出た際、ありがとうございましたの一言が酷く投げやりだったことを考慮すれば、やはりそれは後者だったのかも知れません。とはいえ或いは問答に親しんだ店員だったかも知れず、であれば、と、その心掛けに空海さんは感心します。
 ハロウィン。お祭り。喧噪。
 彼女の態度はそうした空間から隔離されていることへの苛立ちだったからかも知れず、そう考える程度には世間は賑わっていました。
 
「自己紹介お願いします」
 
>>205
 
 と、横合いから差し出された紙とペンについて、これは個人情報の保護とどう関わりがあるのか、それがハロウィンとどう繋がるかについて疑問を巡らせるも、すぐにその問いを仕舞い込みます。要するに面倒だったのかもしれませんが、世界とは人の在りようによって変わるのだと納得しただけかもしれません。

出典 :仏教
名前 :空海
年齢 :入寂後1178年
性別 :男
職業 :僧侶
最近気になること :天台宗
得意な技 :記憶術とか書とか
一番の決めゼリフ :生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く、死に死に死に死んで死の終りに冥し
現在の扮装:坊主
 

245 名前:魔王&勇者 ◆jZ4/DOLL.c :2013/11/05(火) 01:27:22
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/245.jpg (35KB)
【勇者 E:カボチャ】
  ハッピーハロウィーン!
  アスタ ラ ビスタ ベイビー!
> 超!エキサイティーン!

【魔王】
出だしからクライマックスで大丈夫なのかと言ったらいいのか
挨拶ぐらい当たりを選択しろと言ったらいいのか
違うゲームを画像に使うなと言ったらいいのか。

…あー。
【color:clear】魔王「勇者よ、我が配下に加われ!」勇者「はい」
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1364752012/

…から来ました。

【勇者 E:カボチャ】
> 一見ケーキに見えなくもない、糖分を凝縮した塊を差し入れる
> ダークチェリーのパイを差し入れる
> 猫耳メイドが作ってくれた料理を差し入れる

【魔王】
一番上以外はまともなものなんだが…
もうクッキーとかバイドとかいい感じに混沌になってるところに
いいんだろうか、この差し入れという名のテロ。

【勇者 E:カボチャ】
  はい
  いいえ
> 後でスタッフがおいしくいただきました

【魔王】
スタッフがおいしくいただくにも限度ってものがあるわ!

246 名前:名無し客:2013/11/05(火) 01:35:25
(カボチャが落ちている)

247 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2013/11/05(火) 07:31:06
うう、確かに最初が肝心とは言いましたが、最初に来てから四日以上空けてしまう事になるとは……。
最初だけOKでもそれ以降がだめじゃダメダメじゃないですかー! 私のバカー!
きっとお客さんもあまり来てませんよねー。それでも応対はしないと……。


   人  /::`::.::.::.::.::.::.`ヽ
  ノ三 /.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.. 人
 / ̄ |,' : : .::.::.::.::.::.:: . : |.!三\
    !.::.::.;;.;:.::.::..: .::.::.::.!.リ⌒ ̄\ ……あれ?
    l.::,;;';;';;';;.;;.::.::.::j.:/)ヘ::|      なんかすごく賑わってますね?
    !;;';;';;';;';;';;';:.::.j.:/゙!::|`}
.      l;;';;';;';;';;';;';:./::.|イ::.!
    λ;;';;';;';;';;';/.:: | |.:l
    l:i:!';;';;';;';;';/:..:..:|゙ヾ
    j:|.::.i|;;';;';;/.::.::.::.|l!ハ
    |::!;;.::|;;';;/:.::.::.::.::|l||
    !::|';;.:l;;';'.::.::,'::.::.::!」|

ちょ、ちょっと通してください。一体何が……。

>>213
>手は足りているかい?
>困っていたりはしないかい?

>親友よ、いつか貴女は『縁が「合」ったら、いずれ、また』と言ったっけ。
>そして今、小悪魔、貴女は『あらゆるキャラクターの』と言ったわね?
>フフ、ならこういう余興も悪くは無いでしょう。


>そう、これは運命よ!

                   /|            |\
                 //;ン            .ト、;;\
                ///;| _,. .--:::::::::::::::::::- .、 |;ヾ\;\
              //;;;/;;,メ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'、;;;ゞ;;\;;\
              〈;;;;;-、,-‐,´::::://::/:::::\::::::\::::::::::\;ヾ‐-、;;;;〉
..              ̄ ^ /::::/:/::::::::::::::::::::\::::::\:::::::::\   ̄
                /::::/:::/;;;;;;;;;ヾ\:::;;;;;;;;;;;;::::::::\::::::::\
               /::/i::::::/::,.|:ノ`ヽ> \:::::::::、::',::::::ハ::::::::::::!
              '-'´/::::/::::i, r==、   `,ィ≠ミ、|::::|:::|:::::::::::|
         /|   /::::/ゞ::::ハ:::::| { .|  |    |  | } |:::|:::|:::::::::::!     |\  ……ひ
.       /;;;;;;|  .|/'/::::iヾ::::i::::| ゝ廴ノ  ,  弋ノノ |:::|:::|::::::::/      |;;;;;\
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  /;;;;;;;;;;;/;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;|/`'i:::::::::::!|:::,-‐´`/ |^|^|ヽィ‐-.、!::::::|'´\::::::|;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;ゞ;;;;;;;;;;\
  ヾ;/|;;;/;;;;;;;|;;;;;;;;;; /   |:::::::::::|∨ ヽ l /|^|^|'.,| |  ,|:::::::|   \::!;;;;;;;;;;;;;;|;;;;ヾ;;;iヾ;/
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                     { `{ 〉.    、う`}
                      `i {.       | |
                __「ー} ‐=zュ . 「ー}
                 ´ ̄乙/` ´ヾ ̄¨`、{` ´〉
                 入  {¨`:|.:ト、}ヽ .|
                  i |  ',. ト;l仍く !
                  | |   i |u , -′!
                  |. λ 、ヽ.l 、{_ソ ノ        ひぇぇぇぇーっ!
                    ′{   `/|>マ、 ヽ         レミリアお嬢様ーっ!?
                    /  ヽ_ _.j ト、|:.:|`く
                 // / /入ニヽ!ニ\!二}
              /イ |///ノ}二二二}ニ人ト、
                 i' .|//// ノ二二二|ニト、ヘ \
               ///∠ハ| `i<二二!ニヽマヘ ∧
             /.///∧|ハ /`ーヽニ∧イ ヤヘ ∧
              /イ///  /二二二`´二ハ j  ヤ,ト、
               / .!/./ .   i二二二二二ニハ.   ヤ }
                  |./.     V二>‐…二二ハ   ヤ
                  |{   _/つ二二二二ニニハ  ヤ
             ヾ、γ/二二二二二二二ハ   j
               `ム'ニ二二二二/二二二.,
               ヽニニ二二/二二二二 i
                   \ニ><_二二二ニ/_|
                  ´ __/:::::::`>、>‐´
                        ,イ /::::::::/
                        {/:::::::/
                    ノ::::::;イ
                  ハ:::::::ハノ
                      /ヘ.';:::j
                      ` { ヽ{
                  ヽ_ノ

ま、まさかお嬢様に来ていただけるとは……っ。
予想を裏切り期待を裏切らない心意気、さすがですっ!
しかも現時点でほぼレスを終えていらっしゃるっ。うう、不肖小悪魔も見習わせていただかなければっ……。
というわけでっ、

          ー=ニ三三三≧z           }i
             ヾ三三三三≧z       ノト
      ⌒ヽ      ⌒ヾミ三三三≧_    {三‐_
        λ        ⌒ヾy( ̄    ヽ、 }三ニ_
 ー=ニ ⌒  ゝ  _    ノ   `       \三ニ}
\      >     ¨¨≦                 ∨ニ{
  ` ー=ニ   _            从 !      ∨/
  ⌒ミ  ー…⌒ヾ¨¨ ̄      彡仗ッN  ト、 }   ゝ
     >            ー  千{    ル炒レ   }
 ー=ニ          ミ    彡ゝ   _ '  ィ   彡レ
    ー=ニ          /三三y ⌒ミ≦人  (
 \ ー…  -=ニ    イ三三三{     <≧ ミニ=ー
ミ  ≧       > ゚  j!三三三ト        < 二ニ― ⌒ヽ、
  > ー   > ゚     {三三三ニゞ >_    \       ))  小悪魔、行っきまーす!
        《 ̄ ̄ヽ-≦/V》三三三∨三三≧  _-ニ>、    /    なおAAはイメージです!
        \_  ̄ ̄≫/三=/》三三三三厂《 ̄    \
          ̄‐-ニ〆/ V//。%三三三三(  ヾ≧z__   ヽ  _
  /へ__ 厂《=┐0% ¨¨∨%゚三三三三三_   7二-ヘ{    Yニ二\__
//三三三/   》|||゚゜     ‰゚三三三三三三\ 《二二へ や jニニニ\ニ二、
/ニ=‐ ̄/  ∧|||「=-zz≦///ヘニ三三三三三三\  ̄`<^ゞ彡二二ニ-‐-ニ二\
 ̄     《 ∧///////////  冫三三三三ニ-‐≦     `<  ∨Y;;;;;;;;;;;;;;Y∨ |
\     〉∧//へ//////   _≧ー=ニ¨三ニニ=て_       ji/  { .i;;;;;;;;;;;;;;;;j .}  W\
  \    //∧      -<《  /三三三三三三三三ヽ   /  /∨乂¨……¨ 人 ll::\\
    、 //  `       ∨三三三三三三三三三_   |i\ /  \_≧ー≦ニ二\|l:::::::\\
     ∨∧   \.     に三三三三三三三三三j   v//\  、ゞニz____\::::::::\\
    //  \    \    乂三三三三y三三三三人_  V///\ \< ̄\>  \\:::::::\\
  ///    \   \  /ニ\三三三三三三三三三》   V////\ \\  \   \\:::::::\\
_/ /∧       \   \八三三三三三三三三三三〃   V/////\ \ \ /\_  \\:::::: 〉/
   《/  \     \___/  _7 ̄ ̄¨ー=ニ三三三三彡ヘ   /⌒ <//\ \《     \  \\//
   ∧   \    ///   [∧     /    ̄¨ヽ ̄   ∨7/_      <>―‐\     \  \\
  // \   \  ///  /⌒ミ-_  ,      、    jγiiiiiiヾ     1 \   \      ̄ ̄\|
  //   \   // 〃       ̄V    /⌒へ_ノ i{{iiiiiiiiiii}      |         \         \
 ∧     \/∨  ;;'          》    ノ入    ヾ / ゞ==彳      .j     \   \
 V∧     / ∨  {{         ト]    ∨∧マ   V     i      ノ        \   \         \
  { ∧ /  / xz≦v         ノ’    ∨∧マY⌒ヽ     ;   イ         \_ \        \
  \ У━/  {{   ¨¨ーニ二彡        ∨∧ 、辷ヲ、     |   ij                ̄=ニ\
    ∨      ノ       //           ∨∧  ̄  ゝ      {_                    ̄\\       \
   〃    ノフ{{       /             \\     \     ]                      \\       \
      /∨ 乂ニ二三少"                \\     V 彡イ「                     ̄ ̄\\ /j》
       ∧∨ /  彡"                    `个、    V   ii|                        \《彡
     ∧∨∨ >                          ∨∧  j;   ii|
     」j川//                            ∨∧  {   i[
    W//                             ∨∧ j}   i]
    ヾ/                                ∨∧∧  j7


248 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2013/11/05(火) 07:31:43
>>210
            _
         , -'´ ̄::,::-'`7
     /-−、::::/:::::::/
          }/- 、:::::::{ _  -−―- 、_
           /   >'´: : : : : : : : : : : : ヽ
            , -'´: : : :, -: : : : : : : : : : : : :\     /ヽ
       /: :/: :/: : / : : : : : : : : : : : : : ヽ   /:::::!::\
      /: :,.ィ/: : /: : ,.イ: : : : : : / : : : : : : : : ハ__ノ:::::::::|:::::::ヽ
      ///::l: :,.イ-、/ / : : : : : /: : : : : : : : ヽ二,_::::::::::::}::::::::::ヘ
     /   !::∧{ ∨ l : : ,イ: _/_:;イ: :,.ィ: : : : : : : }`ヽ::::ノ::::, -、:ヘ
       ∧! }/´,ニミ { : / !:://`メ、/: /: : : : : :l  ヾ/   ヾ!
      /::/ :/{ b::::l ∨ レ'_ -< /X!: : : : : : l
  ___/_,.イ: : !  ゞ-'     /´:::ヽヽ ./ : : : ,: : :/
 (___(三三{""       b:::::::ノ }/: : : : /: :/
  (___(三三{   r- 、  `¨´/; : : :/: :/     えーっと、確かこの辺りの本に記述が……。
    (___(三三{、_k __)  ""/イ: :/ : : /
    (___(三三{>r'>,==r'7 ;.イ,.イ : /
    (___(三三{/7L, -‐}イ_,/ /:/\
    (___(三三{__/::/´  ノー -‐'´::::::|:::::\
    (___(三三{:::::/  / ̄`丶、:::::::::|:::::::::ヘ
     (___(三ト-rィ'  _,.イ     ヽ:::::!::::::::::::ヘ
      ゝ-イゝ--Li-‐'‐〈       ヽ|, ⌒ヽ::ヘ
        /::::::::::::::::::::::::::l            ヾ!
        /::::::::::::::::::::::::::::ヘ
       /:::::::::i::::::::::::::::::::::ヘ
       ノ丶-::」::_:::::-−'::::}
      ゝ、::_ノ__::::_::::-−'"
         (__,.ノ

あ、ありましたありました。
結論から言うと、めでたくもありめでたくもなし、というところでしょうか。
ケルトでの10月31日は、1年の終わりの日とされていました。日本で言う大晦日ですね。
新年や冬を迎える行事なども行われたそうで、その意味ではちょっとおめでたい日ではあったみたいです。
ただ、その日には、死者の霊や、悪霊、精霊のたぐいがやってきて、特に悪霊は色々害をなすと考えられていたようで。
お盆の物騒なバージョンみたいな感じですね。あまりおめでたくない感じです。
その悪霊を追い払うために仮面をかぶったりしたのが現在の仮装の原型、だそうですが。
……うーん、我々悪魔から見ればともかく、人間的にはそこまでハッピーではないと思うんですが。
なんでハッピーって言うんでしょうね? 人間の思考は謎です。


>>211
                          ノ!
                ト、       /  ',   ∧
                | `'' ー 、,.-'‐<., ! ./:;:丶
     r,、        _,,.. -!    、.,_ ヽ.   ヾ!、/:;:;:;:;:;ヽ、
    ノ:::::\,  ,. :''"´    ヽ、.,_    ̄':,    ',';:;:;:;:;:;;:;:ヽ
   ∠:::/::::i:::,>'´           ̄/  ,ハ    i ̄ヽ:;::;/`´
    `⌒´,.:':           ヽ/_,. イ !    .!   ∨
      , '    ,' ./   ,  ト 、.,_!__  ', | :     ',
     .,:' ,    ! !  ハ ハァ=-;-'、 ! !      ':,
    / /   .,'!_,.!イ ,' !/ ハ´,ハ!  Yi  ',   、   ヽ.
   ∠._ ,' ,' ./ ァr'、レ' '   '、_ソ ノ i ,ハ,   ヽ.   ':,  あの……半分ぐらい金属製なんですが……。
     `! ! ハ,!ハハ        ´,.,. レi' ',     ':,   ',.
     ', レ'! ,ハ.` `’ '        !  i  i   ',   !
      ヽ、,ハ. !"    _        ,:'i  ハ ,ハ   i /
       /ソ ,ノiヽ、,         ,.イ ハノ  V !  /レ'
      ,' ァ'- '"つr  ̄ ̄ ̄i'´ ,.レ'  >、.,_!/レ'
      !,/  -'''"つノ、___ノ.. イ  /::::::/  `ヽ、
   r,、 __,:'    ン_,.イ!  ̄ヽ   レ'::::::::::/     ヽ、' 
  ノ:::::\/    ,.ン','´ ,'::レ'ノ )ヽ_/::::::::::::;'       ヽ.,____       /!
/:::/::::i:::r''ー-イ /   ,'::::く, /::::::::::::::::::::::i    ,    ; イァー-、`ヽ.    く 」
∨/.::.:.:,:'`''ー-‐トノ   !::::::::::!::o::::::::::::::::::::!   '    ヽソ/:::::::::i::iヽ,ヽ.  //
.:./.:.:..!,'     !   _!::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::!ヽ!ヽ.      Y:::::::/:::::::\\//
./:.:.:..,'     !   /:::::::::::;'::o:::::::::::::::::::::::ゝ、_7!ヽ,    __ ':,/::::;::::::::::)\\
.:.:.:.:.:.!     ノ ,rイ::::::::::;/!::::::::::::::::::::::::::;'::::::_,!> ''"´    〉;:;:;:;:/;:;:;:;:;:;:\\
.:.:/:.ハ、_,,.. 'イ:::ヽ:::::::;:イニ!::::::::::::::::::::::;'ァ'"´       _,,... イ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:)ノ

さすがにこれは出来損ないだ食べられないです。
というか、私の気のせいだったらいいんですが、これ微妙にうぞうぞ動いてませんか……?

食べるのはさっきのいっぱいあるクッキーのほうにしておきます……。

>>212
光の戦士プリッキュアさん! プリッキュアさんじゃないですか!
……え、「ッ」が余計? 歌だと確かこう言ってたんだけどなあ……。
ともかく、お菓子の差し入れありがとうございます! クッキーばっかりでちょっと飽きが来てたんで渡りに船です!

                    ..::::::::::::::::::::::::::::::::::....
                  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..  て三三ニニニニニニ=-
.             -={    ..:::::::::::::::::::::::i:::::::::::\::::::::::::::::::.. //ニニニニニア´
   ___  -=≦ニニニ∧  /:::/:::::::i::::::::::::ト、:::::::::::::\:::::-=≦ニニニア¨”´
   ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〕ニニ=-′:::::::::/{::::::::::::l ヽ:::',::::::::::\:::::::::::::::::::::::::....せっかくなので、私はこの
               /::/:::::l::{ ',::::::::::l'⌒}:::i:::::::::::::::::`ー‐‐‐‐ァ::::::::::::::... 南瓜シュー・ア・ラ・クレームをいただきます!
               /:::::{:::::::li⌒ ヽ:::::::l〃ぅ笊::::>:::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::..... うーん、発音も本格派です!
.            /:::::::::/}:::::::l  ニ、 Y{ 乂ツ}::\:::::::`¨¨^:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.....
             ´ ̄ ̄ 7/}:ト、:::..'⌒^ ,    ´  }::::::::\:::::::',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::......            __
                 {′:{/::\:.   v   }   }::::::::::l::::V:::r 、> 、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.__  -‐=ニ=‐′
                     ,′:::::个:...  ー‐' イ }::::::::::l7::::Y }7´/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: -‐=ニニニニニア´      
                : l::::::::∧:::::`::ア〉/”:::::::::::¨´ / {´/ / ァ-、::::::::::-=≦⌒´-=ニニニニニニニニア´.
                : l:::::::  ゞ:::::/} /ヽ /l::::::::/   .′ }しじゝ'/  ヽニ=‐ ´ニニニニニニニニニア´::::::::::.
                : l::::::{  /  ニ}′::::〉.:::/{  {   〃  ′    Vハ ニニニニニニニニア´::::::::::::::::::::.
                :..l::ハ:. l ./ニ7}:::_/./ニ∧  ヽ    /       }}Vハニニニニニ=-:::::::::::}::::::::::::::::::.
  __    -‐‐‐‐-    ____ l:{ ゝl Vニ7:::::::}ニニニニニ/  〈 -=彡 {      }}ニVハニニ=‐  }:::::::::::::::::::::::l:::::::.
.   ̄  ‐-=≦ニニニニニニニニ{. ヾ / /ニニ{:::/ニニニニニ{    ∨  / `     ノノニニ\ニニ{::::Y:::::::/:::::::::::::l:::::::::
           ‐-=≦ニニニニ{   /ニニニYニニニニニ∨/: : 〈      { .r一 ^´ニニニニニニ=-::::}::::::::′:::::::::::l::::::::::
.             ‐-=≦ニ∧ /ニニニニニニニニニニニニ=‐Vハ. /   Vニニニニ=-‐  ̄´ }::::::::::::::′:::::::::::::::::::::::′
                \ニニニニ八ニニニニニニニニニニ7  }´∨ /   Vニニ{        /::::::::/::::::::::::::::/::::::::/}
                 }ニニニニゝ\ニニニニニニニニニ  `^',∨ /   ‘,^´     /:::::/:::::::::::::::::::::::::::: //
           ==‐- .__ \ニニ{`¨ヽニニニニニニニ=-  ', }    /     /:::::/::::::::::::::::::::::::::::::/ ′
          /    // :r 、i:i:i:i:i:i=‐ゝ\ニニニニニニニニ ヽ    ./    /:::::/:::::::::::::::::::::::::::::://
          `^“-={ { { {n<i:i:i:i:i:i:i:i:i〉ニニニニニニニニニ7ニニニニ=-./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::://


249 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2013/11/05(火) 07:32:48
>>215
超、サイコー!
……と言えればばっちりなんでしょうが、正直まだ結構緊張してます。
こういう時にはパチュリー様の動じなさがうらやましくなりますね。

はいっ、残り日程も少なくなりましたがよろしくお願いします!
あ、私の丁寧語は習い性なんでお気になさらず。
えっと……。

::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`丶、__ , - ' ":::::::::>
:::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::/
 ゝ::::::::::::::::::::::|::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::/
く:::::::::::::::::::::::::::V:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ :::::<
  ヽ _:::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::/::::{::::::::::::::::::::::ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::ゝ
    |::::: へ:/::::::::::::::::::::::::::/'|::::∧::::::::::::::::::::ハ \:::::::::::::::::::::::::::l/ ̄
    レ::::::::.レイ:::::::::::::::::::::/ |/  ',ノ::::::::::::::7ーr--\::::::::::::::::::::::i
    l::::::::::::::::.|:::::::::::::::::_,.斗七"´ ',:::::::::::::/ /jンらミ;,::::::::::::::::::::::,}
    i::::::::::::::::.|::::r::::'"::/,.ィ=テミ、` ′::::::/ イフ`'::} } 〉::::::::::::::::/ ふんがー。
    !:::::::::::::::|:::::::::/イ:::::::゚しリ  ',::::/   {゚::::::ノ 'イハ:::::::::::,′
   ノ::::::::::::::::.|::::::::://弋(_ノ:::,ノ    ∨   `¨´   {:::::}:::::::/
  /:::::::::::::::::::::|:::::::∧  `¨´         ヽヽヽ}:::::|::::/
 /:::::::::l::::::::::::从::::/:::::,  ヽヽヽ    __,r‐ 、   イ:::::|/
./:::::::::::.|:::::::::/:::::∨::{::::′    _r┴- ヽ } /:::|::::,}i
:::::::::::::::.i::::::://|:::::,ハ:::::',> .._ { 、 ̄     ト:::::::::|:::,ハ
::::::::::::::.lr=/¬|::::ハ::::r\ ',   ノ /       jノ:::::::j/:::::ハ
:::::::::::::〃::::,:::::::::|/::::∨  \ー-`/       ∠.._::::::::::::::i
:::::::::〃:::::::\:::::::::::::::':     .7:::::{     ,.イ::::::::::::::`ヽ,:::::::l
:::::::::{{::::::::::::::::ヽ:::::::::∧   i:::::::}    / ト、:::::::/:::::::}}:::::::|

……こ、こうでしょうか?


>>217

                        _.-'''  ― .._ 
                         ,-'´ /~~ /  ヽ  `'-、
                     / /  / l   ヽ `ヽ   ヽ
                        /  /   //'' i   ヽ.      ヽ
                   /  /   //  l    ヽ  ヽ.  ';
                     / |  /   //   i   ,.  ヽ  ヽ  ';
.              ,.:'.,' .l   i!  i  ∧  i l   |、  ヽ  ヽ  ';
             /::i' .r':|  |.  | ./-ヽ  | i  |ヽ   l l  /  l
           /:::,...:=シ 、ー、.|. i | /__ ヽ i  .,、.|ー、. i i / /  .| |ヽ
           ,.':::::::/   | ヽ ヽ|ヽ r'7下'ヽ'、  .| i.i,...ヽi / /   |ヽ|:::ヽ
         /::::,:ッ/    .| | .ヽl l、.l弋三シ`ヽ |イ|ひシ/|/ .//// i |ヽ::::::ヽ
         //)/      | | | .|,.ヽヾ、 ̄   ヽl ヽジ/ //`/>リ `.i:r、:ヽああ、すいません。
        /        | .|i | .|>、ヽ        -‐ッ/ッ-'´/  /   l ';::ヽ  それ来世からなんですよ。
       /         | | | | | |ヽl >、  _ _   ,ノ/ l.|/ ./  ノ     ヽ:';
       /         |:ト、|| ヽ、_ノ iく <` ー-=il´>// | ||ノ ./       ''';;.
             _,... ノ ヽl | |コ|. | ヽヽ| トーシ' ソ ∧ノ';. l             ':.
              /,r'´ ,-'´~|~ヽミシ∧ /<|.|∧ ノ'-''´|ヽ'-'; l、  ヾ;、      ';
           ,r' ::/i  /    ヽ: :ヽ ∨、/~i!コ∨   / ∧ ヽ` 、 ヾ:ヽ
          ;.' :: ,r'´  |      ヽ: :ヽ   ヽ_ソ    /:: /   ` ヽ ヾ::::ヽ
         /::::::::/   ./:l     ノ :::: ヽ_/ ili ヽ._,..-'´: :<      ';. ヾ::::::ヽ
       /::::::::::l   /::::::|   / ::::::::::::: / ili ヽ、:::::::::::::::::ヽ   ,、  .l |:::::::::ヽ
.       /:::::::::::::|  .|:::;'´|  ,r'::::::::::::::::::|  ili   ヽ、:::::::::::::ヽ   |:ヽ_ | リ:::::::::::ヽ
.       /:::::::::::::::ヽー´:r' |  l::::::::::::::::/   ,....、  r'::::::::::::::::::l  .|::::::ヽノ:::::::::::::::ヽ
     /::::::::::::::::::::::::,-{ ,-´ヽ. |::::::::::::::;'.'~ヽ'`ー':::::::::ー':::::::::::::::::::::|  ヽ:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
     /:::::::::::::::::::::::::ヽ ヽ   ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ    ヽ:::::::::::::::::::::::::::ヽ
     /:::::::::::::::::::::::::::::ヽ `ー  ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;.-'´    /::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
    /:::::::::::::::::::::::::::::::::`ー,  >  `┐::::::::::::::::::::::::::::::::i'´ "'- 、 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.   /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉ー く    ヽ::::::::::::::::::::::::::::r'     〉 .|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|ヽ:::::       i:::::::::::::::::::::::::ソ      / |:::::::::::::/|:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|ヽ::| ヽ:::      l::::::::::::::::::::::/       /. )::::::/ .|::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| l::|  ヽ::      |:::::::::::::::::::/     /  ノ/  |:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
 l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ー'   ヽ     |:::::::::::::::::/      /  /    .|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ

はい、私の来世からです。
というのも、私の今生はパチュリー様との契約がありますので、よそ様とそういう契約をするのはちょっと。
来世なら今のところフリーなので、その時に改めてお話持ってきてくださいねー。


>>218
    , -─- 、
      ⌒
.      ,.-、_
     ///, |             -─ァ
     ,' ‐ァ┴-、__
    r'!     ,ィ'´:::/       、   、_ノ  ┼,
    | ゝ--‐´,|::::人-─‐- 、,_ノ)        /´|7ヽ.
    l、   ./|\ア'"´ ̄ヽ  `ヽ.       しヘ ノ
   | ヽ-‐' / /  / ̄,     ⌒ヽ ,        つ
   |    ! .,:'  /メ./!  / ,ハ  ∨ヽ.
  ./!     |/  /7´ハ` |/_|_  |   |:::::;ハ/)、   、
. //|    ./  八'、_り    'ァr、/  /⌒ヽ| つり ) )
' ./.7、_  ,' ./⊂⊃  _  り ハ|イ  \r-‐ '
':、.!/|   .|/|/、   /´ `ヽ)⊂| |>\_/
::::\|    /:::/>,、.,___,,.. イ .!./
/:::::::'、.,_/:::/  |__/、__ノ∨| /
⌒ /|__/::::::'--、/ム |   ,.レ'      〜ひみつのこあくまほう〜
 /:::::::::::::::::::::::|/  ト、|-‐<,_      ┌──────────┐
イ::::::::::::::::::::::::/  ,ハノヽ;::::::::/::::\    | ☆ひおうぎ      
:::\:::::::::::::::::::\__r-、j   |::::/::::::::::::|    .|         【MP 47】
::::/>、::;;__::::::::__/    レ'⌒ヽ;::::/     | むやみにヒートアップした
::':::::::::::::::::::::::: ̄ト、         レ'      | おきゃくのこころを
::::::::::::/::::::::::::::::::|::::\               | へいじょうしんにできるぞ

おちつきましたか? おちつきましたね。
では落ち着いた心でもう一度考えましょう。
仮装と火葬。発音は同じですが全然違いますね?
分かりましたか? 分かりましたね。では改めてハロウィンをお楽しみください。
またやったら今度は沈静だけじゃ済まないのでそのおつもりでっ♪


250 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2013/11/05(火) 07:33:15
>>219
帰ってきたぞー、帰ってきたぞー。
えへへ、「達」ってことはお嬢様だけじゃなくて私も含んでくれてるんですね。ちょっと嬉しいです。
長らく留守にしてましたが恥ずかしながら帰って……って、これはパチュリー様が図書館スレで言うべきな気が。
向こうは向こうで大変ですけど、長い目で見ていただけると助かり……って、いつの間にかハロウィン関係ない話題にっ!?

                       ___
                  , - "     ̄ ヘ
                /             ヽ
               /                 ヽ
              /     /       |       ヽ
             ./   / /    /| ,_   |  |  |   i
             |  ./  |―/|ー/-| / .| _|_ |  | |∨
           , - ┴ フ|  |∨ .| / .レ //| .//  | |::ヽ
         /:::::::::::::::< |  | ゞ 丁ヽ "   レ "   | |:::::ヽ
       ∠=-−┐::::::ヘ|  .| |又/ ノ   .ー- |  /| ./〜 、ゝ
            レへ〜|   |.ゝ┴' ___.  ,,,, ノ  / .レ     <と、とりあえずクッキーのお供に紅茶どうぞー
                 レ| | | "" (__/  , イ  / |       __ _
        _______  ヽ| i / ー― "  | /ヽ|  _ , - ' ":::::::::>
  ,. - ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ |/ヽ|、ゝ/鬥\ゝ レ 巛 巛 :::::::::::::::::/
    ̄ ー ._:::::::::::::::::::::::::::::/  |  .7<_ >< ノ ヽ E凵 E凵 :::::::::/
       _ ゝ::::::::::::::::::::::|   /ヾ/  。Y   ========= :::::<
      ∠. _::::::::::::::::::::::::::ヾ__ /   |.   。|   | 弋广":::::::::::::::ゝ
         ヽ _:::::::::::::::::::::/  ./    。|    ヽ冫ヽ、::::/ ̄
           |::::: へ//   /.     。|    |   ∨
           レ   仆 _ ソ/ヽ、.   。|    ∧
               彡彳 ./  .ヽ.   Λ  ./  i
                ̄ /    / ∨  \/   .i
                 /    /          i
                /    /|          i
               /     / |          ||
               ヽ    / |           八
                ヽ /  .|          | |
                  "ヽ、.|          ,イヘ|
                    └========ー'
                    ヒコ    ト.7
                          凹

>>220
またテンションの高い人が……こっちは比較的善良そうな感じですが。

                ):::::::::::./                \::::::ヽ
                  (:::::::::::/                  i   ,:::::}==x
          「 ̄ ̄>≠=::/        /            |    ’::ノ===||、
          i {´/\/  ′      '          /   !   ハミ、  リ }}
              ∨ : : : : \/       /     }    /   /       ゚{⌒ }、 /
              /: : : : : : :/ i  i  /-―‐'   /  、/  /  i    i\ノ: \
          /: : : : : /′|  | ,x灯三ミ、  / / \  ′ /!     |/ \: : :i
         ,: : : : /: ノ! |  |八Vじ::ノ ∨/}灯三ミx/  /|   |: : : : \| ……ところで、あの、消毒って石鹸とかでですよね?
          !: : /:_.‘  | /!   | .:::::::::::.  }'   Vじ:ノ }} / /|   /!: : : : : :!\熱湯とか炎とかでじゃないですよね?
           |///  |八 八        ,  .::::::.∠/  /    / { : : : : : || ……いえ、念のためです。
        /i/ ′  ノ{’ \ \          ∧///  |  / /\: : : : :!|
       /    /  / /  } ∨ }z\  ´ ̄’   / / / _ノ/|∧⌒ヽ: : : リ
        /    /  /    ノ _ノ|三ニ>--zz { /|/|  イ    \'  ‘, r}: : /
            /  /   (  /|: : ト、`¨`>≠<ヽ ̄「¨{ ̄¨ヽ    \  \|: /.
         /  ′    / ,::| \ {__/ 八\)∧: :、   \\   \  |/、 \
          /         /  } : :,  \/ >-=っヽ:\   \\   \  \
       /   /     /    ! : ハ     > ´   \}_}: : :\   \\   \  \
        / /     /      |: : : :ー/     、\_) : : : : \   \ヽ\  \
      ′'    ,’        |::. : : :/     _{^ー ノ: : : : : : .::::.    / \\  ヽ
     /イ    /           !::::::::/   /´::::::`¨:´::::::::::::::::::::::::   く    、ヽ }
      { |   /         )::::/   /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::八   ヽ   \}/
        !   {         {::::/   /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/  __/     \

前者の意味でなら問題は無いので。
はーい、きれいきれい(※)しましょうねー。

(※)商品名ではありません。


>>221
ほほう、イタズラを所望ですか。なかなかの命知らずでいらっしゃる。
ところで、知ってますか?

                                      /)
                                      /
                          _ -     //            ̄{
                        _ -       / /            '         _
                      _ -              /      /    {/    ,. ::    `:: ...
                 _ -             ,'     /     / 八  /::          \
              _ -                  /    /      / '  \':::::::::.   ,          \  {\
            _ -            /   /   ′    {  /⌒{/\/⌒V::::. ../          ヽノ ∧
                        /         ′     {,/        /::::::::::::/:::/ /             ' //∧
         _              /         '               /::::::::::::/::./:::__/://.:/ . : /         ′' :}
      _           /      /    ′             /:::::::::::: ':::/::/:/}/「|`iト、.:/ .:   /   i:. :i }   }
     _            /        /    ,′           ,:::::::::::::::/::::レ:::i荐ミ;冬彡' :/ ´:/フ /.: :|:|\ }
    '           /             ′          ノ:::::::::::::/::/: : ::从`ー' `ヾ)_,.厶ャ%ミ.: .:/.:/:/ノ  )/
            /               {           /.::::::::: .:::/::/i:::. :: :{        └' 厶イ//;/∧
            /               {           /..:::::::::/: :::/::/::{:: :. :∧  ト、_ _, '  /.:/.:{レ'  ///,
  /      /                     {        , :: .: ,: ..:/ ::/:ノ::::{:: :. ! \ `¨~__,. イ::/.:/{   / /, ハロウィンのイタズラとしてポピュラーなのは、   
  .′     /                /      /\    /::  / ..::/. .::/´_彡'{::::::. :|、__/(` 7/ }:::/: ′.::{,   /  /,  トマトや生卵をぶつけることだそうですよ?
       /´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\   /     / \`<:: :: :/..:::::::/::::/ ̄   {::::::: :| /7 }「`V⌒ヽ{_.: .::{  /  / /,
 :     /                }  /        }    ¨¨¨¨¨¨¨}/     ヽ:::::..|ノVノ::ヽ ∨/ ,‘,::::{    / ′
     /              } '          }   i{\  _/         }:::. \__)::/ { `{_ら/:: :: }   /  /,
 |:   '               _}/ / ̄\   /    { / ̄: :/          ';::::.  \{. \_  {:/.::/   ___  /,
 |:  /            / .:::{/ : : : : : : ヽ / / ̄\/: : : :/          }\::..(⌒ヽ_|  |彡'⌒ ア⌒^\ /,
 |: '           /. : : : : ; : : : : : : : : ; : )レ : : : : : : : : : : {    _, -‐┐  /__〉∨{\__\ー―7  ア     \,
 |:/             /: : : : /: : : : : : : /: : /: : : : : : : : : : : : \_/{_{_ /ー v'_____〉、 \\__ヽア  ア  ∧    \
 /             / : : /: : : : : : : /: : : :/: : : : : : : : : : : : : : :〈__/{/l }    {_________`_=-゚, }ア  ア ┌//∧┐    \
        _/\ /: :/: : : : : : : : / ; : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : ::::// l }    ヽ______________}ア  ア   〈/@/〉      '
⌒Y⌒Y⌒[/ ̄ ̄ ̄/: : : : : : : : : / /: : : /: : : : : : : : i: : : : : : : : ::://i }:}    {____________ア  ア'    └∨∨┘   ./
\___/--------|.: : : : : : : : :/ |: : : :{: : : : : : : : : }: : : : : : .:::://::{ レ      {_________ア  ア          ∨,ノ ) /
---------------- |: : : : : : : ::∧ |: : : :{: : ::. : : : :. : }: : : : : .:::::レ.:::::|       _]、______(〈ーく:(/ ̄} - 、_/ ̄ /,く
---------------- |: : : : : : : /ー} |: : : :{: : : :::. : : :::. }: : : : : : : ::::::::::|      /:}ト-‐‥冖ア   {   }    ̄_ノ
-----------------\: : : : : {--} ヽ: : :{\: : ::: :::.: ::.}: : : : : : : : : : ::}      / /     /      {   }    _/
------------------- ヽ: : : {--}  }: :::}  \: : : : ::.}: : : : : : : : : : : }       /             /_/`ァー- '
--------------------- )ノ人-{  }: :::}   \: : : }: : : : : : : : : : :∧           ___/ヾ_)/ /
---------------------------\_j:: :::}___   ゚, : :{: : : : : : : : .:::/___゚.,___,. -=ニ/____,\_/}     /
----------------------------- レノ-- \   ; : {_:_:_,:. --冖く______________________/____ '     }     /
------------------------------------- ゚,.{/____________________________________/o___/     }   /
--------------------------------------- ⌒ヽ ______________________________/}_____{     /  /
------------------------------------------- \_______________________/-{______}     / /
----------------------------------------------}____________________/--{______}  ./'

……ちっ、逃げましたか。言わなければ良かったでしょうか。

251 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2013/11/05(火) 07:33:45
>>224
蝕? 日蝕とか月蝕とかのあれですか?
そういえばこっちに来てからは起きてるのを見たことがないですね。
元々そんなに頻繁に起きる現象ではないですが。
え? 違う? ベヘリットが216年周期で神の手を生み出し……?

                           ...,_
        ,..ィz!   ___         ヾニ=..、
      ,.ィニ三 {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..      ノ三三k:.、
    ,.ィニ三ニ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ   ,.イ三三三三k、
  ,.イ三三三/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∨三三三三三三k、
 ,.'三三三ニ/:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨ニ三三三三三ニ.k.
./=-‐ ¨¨..イ::::::::::::l:::::::::::::::!:::::::::::::|:::::l::::::::::::::::i  ヾ三‐'' ¨ ¨ ヾli.
′      |:::::::::::::|:|::::i:::::::|:::::::::::::}i::::L_:::::::::::::!.  ∨       `
       l:::|:::::::::|:}::┼‐::}:::::::::: ハ:/ヽ|::::::::::{ヾ,
       l:::|:::::::::|ハ:{ヽ八:::::: / x==ミ|::::::::::l} i
       |:(|::::::::弌〒ミ、 \/ ,イ示心:::::::::リ }   あの、すいません、よく分からないです。
       ::::|:::::::::|ゞニツ     ゞニツ.|::::::::   |     もっと知らない悪魔にも分かるようにお願いします。
       ヽ|:::::::::|       i       |:::::::j   }
          i|:::::::::| u          /|:::::/   \
       八:::::::|ヽ、    ⌒    イー!::/ '    \
        , ´ ヽ::::!::∧丶 .._...:::≦ l ハ/ `ヽ         、
     /    ヘ:j:::|ハ       | /、    \      `マ_
     l     ,/:::|、 ヽ    _ .ィ!  |ヘ    \        `丶─‐、
     |     / ::| ` 、    '´  |  l    /=≦\       ヽj∧、

ああ、漫画の話なんですね。
レミリアお嬢様なら知ってる? なら、後で聞いてみましょうか。


>>225
私の眷属になってもいい事ないですよ?
将来性を見込んでくれたのなら嬉しいですが、その将来が来るまであなたの肉体が耐えられるかどうか……。
……って、え? 違う? 私に言ったんじゃない?
ああ、レミリアお嬢様に話しかけてたんですか。

            /|             |\
          //;ン             .ト、;;\
         ///;|  ,,.‐ ''"´ ̄ ̄ `"'''ヽ |;ヾ\;\
      //;;;/;;,メァ'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ヽ;;ゞ;\;;\
      〈;;;;;-、,-‐/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  、;ヾ‐-、;;;;〉
           |.,'::::,:::::/::::/::::/:,::::ヽ.ヽ.::::i::::|:::i:::::|   ̄
           |i:::/:::::i:::::/::,.ィ' ハ::::、!,,_|__ハ::::',!i:::|.
           ||::i :::::::|/レ'__|/   V __ レ' |::::::::li::|.   あはは、自意識過剰でしたね、お恥ずかしい。
          ノ.|::| ./::| '" ̄`   '´ ̄` |::::,:::|i::|. 
          !ヘ!:|ハ,.::| ""    '   ""|:::ハノi::|.
         /|,':::::::i.ヽ!    rー-‐ 'ヽ u ,.レ'::|::::::i:::',    |\
       /;;;;;;|'/ i::|::::|>.、, `'ー‐‐'´,.イ |::::!::::ハ:::ヽ!   |;;;;;\
     /;;;;;/;;|;;\ ヘ:,ハ| /_,.!ヘ`二ニ´,ヘ.|_|::::/:/ |ノ /;|;ゞ;;;;;;;\
..   /;;;;;;;;/;;;;|;;;;;;;;;\''´ ̄7:::| \/  |::::Y  ̄`ヽi /;;;;;;;|;;;ヾ;;;;;;;;;;\
  /;;;;;;;;;;;/;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;|.   i:::::|/}><{\|::::::i       Y;;;;;;;;;|;;;;;ゞ;;;;;;;;;;;;;;;\
  ヾ;/|;;;/;;;;;;;|;;;;;;;;;; /、  |:::::::ヽ、ムゝ'":::::::| _,    〉;;;;;;;;;;;|;;;;;;;ヾ;;;i\;/
.     |;/;;;;;;;;;|;;;;;;;; / '"`ヽ!:::::::::::::Yo::::::::::::!ァ'" `ヽィ';;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;:;;;;ゞ;;|
     |/;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;l  ',   ';:::::::::::}:::::::::::::::/   /´,;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;ヾ;:|
     |;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;ヽ ',   ',:::::::::i:o:::::::::/   /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;ヾ;:|

(その後の顛末については>>226を参照の事)

>>227-228

  |-――-  ._
  |: : : : : : : : : `丶
  |:/ : : : : : : : : : : :ヽ
  |' : : :/: : : : : : : : : : .   , -、
  |: : : ハ: : : : : :l : : r-'‐:::´::::::::ヽ
  |: i: {!l ヾー‐ ´i: : : '⌒'.、,:'⌒ヽ::}
  |ヽ: l T::::::::::::ァ :i : : : :i     }/ (どうしよう……なんだか生々しい人が来ちゃった……)
  | ヾ: ┴ ==-'! : l : : : :l
  | ー   u ./l: : |: : : : !
  ト .__ . . . :´: l : :| : : : :l
 ⊥∠`ゝ、: : : l : :l : : : : !   _.. -、
(   )ー'  } : : : !: /: : : : : '.ー::´::::::::::'.
 Τ、/ア: : : : :レ: : : : : : i 'ヽ:::::::::::::::i
  |/:::/ : : : : :/: : : : : : : ! i '⌒ヽ:::::!
  |:::::::ヽ リ: : : : : :} : : : : :ハ !    '.:::|
  |ヽ- へ : : : : :/! : : : / }:!    V

ええと、始めまして。お菓子を持ってきてくださったんですね。ありがとうございます。
わあ……かぼちゃのチーズケーキにパンプキンプリン。どれもおいしそうですね!
あとはパウンドケーキと、かぼちゃプリンケーキに……

  |-――-  ._
  |: : : : : : : : : `丶
  |:/ : : : : : : : : : : :ヽ
  |' : : :/: : : : : : : : : : .   , -、
  |: : : ハ: : : : : :l : : r-'‐:::´::::::::ヽ
  |: i: {!l ヾー‐ ´i: : : '⌒'.、,:'⌒ヽ::}
  |ヽ: l T::::::::::::ァ :i : : : :i     }/ ……ブルマ?
  | ヾ: ┴ ==-'! : l : : : :l
  | ー   u ./l: : |: : : : !
  ト .__ . . . :´: l : :| : : : :l
 ⊥∠`ゝ、: : : l : :l : : : : !   _.. -、
(   )ー'  } : : : !: /: : : : : '.ー::´::::::::::'.
 Τ、/ア: : : : :レ: : : : : : i 'ヽ:::::::::::::::i
  |/:::/ : : : : :/: : : : : : : ! i '⌒ヽ:::::!
  |:::::::ヽ リ: : : : : :} : : : : :ハ !    '.:::|
  |ヽ- へ : : : : :/! : : : / }:!    V

すいません、食べられない物はちょっと。
(小悪魔は主催者権限で食べられない物を排除した!)
ともかく、楽しんでいってくださいね!

>>229
……え、食べちゃまずい物が混じって……?
しかし、詰めが甘いですね>>229さんっ!

                 <⌒   ̄> 。
               , ´ /         ゚
             ′              \
            /    /      i       、
            /    {       |      ハ
             /     /ハ        |!       _}___
          _′    />ト、 、    リ斗ヤ    「:::::::::::{
            /::!   !   ィ'んハ \  /んrハ!  /|:::::::::::::\_
        /::∧  レヘ| 弋zり  ヽ' 弋zツ|  /.└┬―z∧} あなたのトラップはすでに見破っていますっ!
         // }    }!"""   '   """!/    |\       具体的にはバイドとかバクテリアンとかっ!
      /   八  / 八    「 ̄V}   /⌒)    ,   \
         /  } /  ,イ >、  ー‐ ′  }  {_ -‐ 、   \
            / / !>1>  __ 1ノ  }-、    \   、
           / /-r:「´  ハ {⌒ー‐ '   / /ヽ    ヽ   ゚。
          / / / }::|     ,ヘ>-―-、 / /  ノ、    /    ゚.
        /  ' / /:::!  /}//∧   /:ー'{_/ 八  ∧
        .゚/ / /:::::|/  L,//∧ /::::::::{  (_∠_ノ /   、   }
       {  〉 ,':::::::::::i  ///∧ ∨::::::::::i ∧__/   }   /
        /  .:::::::::::| ///////}  }::::::::::レ:/   /    /  /
        ] 、   \::::|: :{///////. . |::::::::::::/}  /    /   {
        /  \__}`! __∨////: : : |:::::::::://  /!  /   ′   \
         /     / ]::::!   ∨// 、 :_:_|:::::::::{/  /| /  /        \

……まあ、どこかの世界の「食べる操作の練習の時に食べるとまずい物を渡してくる人」よりはましなんでしょうけど……。

252 名前:名無し客:2013/11/05(火) 14:44:43
古<所詮差し入れだ。刺激的に食おうぜ
           _________
         /| _ _  _  _ /|
        / /X../X../X../ /  |
      / ___|‰,メ|‰メ|‰メ| /    |
     / ./X../X../X../ ./   /
   / ___|‰,メ|‰メ|‰メ|./   /
  / ./X../X../X../ ./   /
/   |‰,メ|‰メ|‰メ|./   /
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   ./
| 銘菓 AMIDA饅頭..│ ./
|             |/
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



253 名前:名無し客:2013/11/05(火) 19:23:20
えっ…あれっ…ブルマ…食べられないん、ですか…?

254 名前:名無し客:2013/11/05(火) 19:44:33
イタズラ用のトマトを持ってきました。
イタズラする時はこのアタックトマトを沢山投げつけて、ばっちりキルしちゃって下さいねっ?

255 名前:名無し客:2013/11/05(火) 22:22:57
ブレェェイクゥ!
オア?
クラァァッシュ!


<扮装:フランドール・スカーレット>

256 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/05(火) 22:31:36

>>236
なにそのなんか適当に繰り出してみましたみたいな
やっつけすぎるネーミングの必殺技。

だがランタンで攻撃されることが危険なのは間違いないだろう。
というわけで俺の背中に隠れるんだ少女たちよ!
ふん……俺は腕っぷしにそこそこ自信があってな。
恥ずかしながらガキの頃はサル山の大将になっていきがってたほどだ。
だから心配せずに俺の背中に隠れるがいい!
そして少女たちを俺が庇う際に、
うっかり手の甲が彼女達の胸に触れてしまうのは法的に問題がないはずだ! これぞ夢にまで見た性的不可抗力!

>>238
いやそれは要するに、ぶっちゃけ自分には彼女がいないから、
お菓子で釣ってレミリアくんや小悪魔くんを彼女にするということではないのか?

――格好良さげに言ったところでごまかせるわけがないだろうっ!?

というかお前は!
俺の出典を見てただ単に俺たちに翼はないってフレーズを使いたかっただけじゃないだろうなっ!?

使ってくれてありがとうっ!!

だが名無しよ。ナンパをするならもっと正々堂々とやりたまえ。
こうナンパのために三日前から作ったガンプラを手渡したりとか。

>>242
食べてばかりではアレなので、だと?
きっさまぁっ! 赤城さんに謝れ! インデックスくんにも謝れ!
それに俺は男と踊る趣味なんてない! いやお前にもないだろうが!

だいたいだな。この合コンには俺が考えたちゃんとしたプログラムがあるんだ。
このプログラムによると……ダンスの時間はもう少し後だ。
今はD参列者自己紹介(スリーサイズもばっちりだ!)が終わったところだから……
次はEの誘惑スレスレ・水着でガチンコツイスターゲーム(ポロリもあるよ!)の出番だからな。
俺としてはGの『予定調和のハプニング・素人ブルマ生着替え』を繰り上げてもいいと思うのだが……どうだろうか?

>>245
おおっ!? あなたはかの有名な魔王様ではっ!?
いえこの軽部狩男、あなたのことは覗きの大先輩として尊敬しておりました。
とはいえ魔王様。
このハロウィンパーティーにまで着替えを覗きにきたのであれば、
如何に属性攻撃無効化能力をもつあなた様といえど、
怒り狂ったデーモンロードが相手となればただではすみますまい。
故にここは、せめて女性用お手洗いの壁にコップを付けて聞き耳たてるぐらいで我慢しておいてください。


257 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/05(火) 22:34:57

>>237

                     イフ´ ̄
                   ( 「  -=ニ二=--ミ
               __    ` У     `ヽ `ヽ
                > ` ̄ ̄ 丶 -=ニ   ∧   Y
             /  ∨       \    / ∧  }
              ィ     〉、       : .  / }
             .:      /  、       l    :
           /     /   \       .ト   |
          イ    /  .从 ./\  ゝ_.|    :
.          j   / T   | レ´.二\∧  ̄人   {
         /  イ〈芹ミ / }| ´ んハヾ.∧从 }  :乂
          |  ハ. 弋}イ    ゞ:ソ }|Y /  !    }|
          |       、     , ソ {   |  /{ j|
.          八   ゝ.   _ _ ,   イ /从|   ! :| | リ    どのツラさげて出てきたんですか、この雑魚。
           |   ト{ > _  イ  |7}      j  从
           Y人!   ,ィ|  _彡└ ォ、  ∨ !
       r‐=二二ニ=∧≦∧.l  ∧   /ニ\. Y
      ∨|:::l二二//ニ=/ ∧. / ∧./二二ニ}ト。__
        }=!::」ニニ.//二ニ{.〈マム</ニ=/:::::::::7/二二}
.       j二二ニ└―==/^}ニ/二ニ/::::::::://二二/j
      ニ二>{::::∧/   `ヽ-==二ミ.//二二/ニ!



             - ー - 、
          /  /     \
          / /          ヽ
        /   /         ヽ
        / /   l    l
       ,' /      /i l   l  l l
       l l  ∧  il / l∧ /  l l
       l   il7リ∨l/  /l ̄V    l
       l   il弋示/ 乂イ芯'yl  il
       l  八`゚´    `゙゚´ i  l l     おい、なんか言えよボンクラ。
       l   lヽ'''  '   ''' イ  l ::l
       l  i lイ;;;ヘ, ` _, <;;}  l l
      /;;i l  l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l  il-,l
     /::::::\l  ト-z;;;;;;;;;;;;;;;/l //--ヘ
     l:::::::::::::lk:::ヽ:::::/ ̄ ̄l:::///:::::::::::::::}
     l::\::::::::-===/     マ=-::::::::::/:/:
     l::::::ヽ:::ヘ:::::::/     マ::::::>.>:::::::::/
     .l::::::::::::::ヘ:::/      i:::://:::::i::::::/
     l::::{--::::y::l       l://:::::::::l::::l
     l::::l::::::::::l:l:l       il::::::::::::::l::::i
     l:::l:::::::::/:::l       /:::::::::::/::::j
     l:::l:へ/::::::l      /::::\:イ:::::l



                 , -‐‐‐ 、
               /      ヽ
               -‐{‐‐-   _
            ´   r:、 \  `ヽ
           /     / :|:    ヽ \ ',
        イ  .:イ : :| :|:ヽ i  :ハ  ヽ '
        .′i :八  :|:个ーハ|    : i
        l :| : {.、\ハ}j_ i :i   : |:   ',
        | 八 :ヒソ   ´__ .| :{:  :l:   ∧
        } i/ i` .:   忙ソァ :ハ  |     ∧
        /:从 、   `¨ | l : |\ | :     ∧    ベイのクソアホカス雑魚がなんか言ってるので
          /∧小、 ´   , | l : |   |: :    ハ    速攻でレスを飛ばすように。
        ′ } :|  ー=≦ __j l: ト、:八: :      |
       {  八:{  厂 }./ l: :八 \:\: :  八
         \ __>/::r::∧_/∨{: : Y⌒V:.\: :  \
          f:::::::::/ニノ:::::::::::::::::|: : |  ∨: : ヽ: : . ヽ
        i|::::::/ニニ/ 、:::::::::::::: |: : |i   ∨: :}: ハ   ハ
        リ/}ニイ.  \::::::::::l: 八   _.∨:   }    i
         /  /       ヽイi/::::::/ ´_< ̄∨   リ
       ′  {.       /:::::::::::::/: :{:/ぃ /}: : :∨: ハ
         {    `     /::::::::::::く: : : :乂__彡′: : ∨} ノ
      ,个ー…=…─::::':::::::::::::/ \: : : : / ̄i ̄ }
      |::}:::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::/    ヽ.イ:::::::::::|  ノ
      |:ノ::::::::::::::::::/:::::::::::::::::/   /::::::::::::::::::ノ
      |:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::/  /::::::::::::::::::/
      }゙:::::::::::::::/:::::::::::::::::/ /:::::::::::::::> ´
       /ー一<i::::::::::r‐=ニ¨´:::::::::::> ´
      ./:::ー一'::::|::::::::::|::::::::::::::::::::/
     /:::::::::::::::::::::|::::::::人:::::::::::::::/



                             -―-
                  / /       `ヽ、
                /   ィ        ',    ヽ、
                   / / //i  ',     ',  ',.   ,
               / / i ト-i   i     ',  ',   ',
              ,' { i i  i  .}    ', }  i   ',
             ィ{  { i i   i  i      },'  i   i
            / i  {/i iー- i .} i\\ i   i    .i
          /   {  ',i 尓赱ゝ } } 尓赱ゝ   }   i
         /    i    i     リ     .;   ' }  } i   換気しましょう。
          /`ヽ、  .i   i          ,'  ,' }  }l    裏切り者の匂いがぷんぷんしてやってられないわ
       /::::::::::::::ヽ/{   iヘ   '    ,    ノ  / }  }l
      ./:::::::::::::::::::::', {.  i \ `  ̄  ィ/  / ;  ; {
     /:::::::::::::::::::::::::} {   .i    > _ イ /  / ,'   ,' {
    /:::/:::`ヽ;:::::::::}--',   i_/ .}   //  /ヽ/___ / /
    }:/::::::::::::::::::ヽ:::}:::{/ ヽ ';:::i  .} /i  / /::::::::/.7::::::ヽ、
    /::::::::::::::::::::::i:::::::::{///\}::i / }/ } { /:::::::::/ /::::::::::::::',
    ,':::::::::::::::::::::::,'::::::::::{////:::{ i/////}_/l/:::::::::/ /::::::::::::::::::i
   ,'::::::::::::::::::::::/::::::::::////--{ //// /ー- 、::{ /::::::::::::::::::::i
   ,'::::::::::::::::::::::,'::::::::://///::::::{ ////::: ̄ ヽ---:::::::::::::::::::::::::i
.  {:::::::::::::::::::::::'::::::ノ////::::::::::'//:::::::::::::::::::ヘ::::}:::::::::::::::::::::::::ノ
  ノ::::::::::::::::::::::,':::://///_::::::::::::::';:::::::::::::::::::::::::::ヘ}::::::::::::::::::::/
 }::::::::::::::::::::::::/ノ  ̄  }::::::::::::::::::',:::::::::::::::::::::>::::::::::::::::::::/
 }:::::::::::::::::::::::{::::ヽ{{_ノ<:::::::::::::::::',:::::>::´:::::::::::------{
 ' ;:::::::::::::::::::::i:::::/ {{ ヽ::::::::`::::::::---::::::/´ .   、     \
  ヽ::::::::::::::::::',:::}    }:::::::::::::::::::::::::::::/   , <ニニヘ、    /
   ヽ- ‐ ´.ヽ:ゝ--∧:::::::::::::::::::::::::/  ヽニニニニ>   ./



 /  i           ヽ    ',     \\
./   .!             ',     ',      ` ニ=−
    }     ',             }       ヘ
    }      ',            }           '.,
    {      }、ヽ          }    }    ヽ
    ト、    }/ ヽ          }     }     ヽ
    }∧     { 0 .}、 }  }/}  i }  }    }    i 、 ヽ
.i  i i/ハ    }ヽノ/ヽ} } }/} i }      }    }、.{  ̄
..i  i i////ゞ、 {///// } } }//i i /    }    } } \}
..i  ', ∨////ヽゞ//// ソ////} /     } ィ  }
    ∨/////////////////ノ /     /i  {
   ヽ ト- 、/////////////  }     i/ } }
   }ヾ}   ヽ////////´ // / /    .}  } }      ( ´,_ゝ`)プッ
   ヽ       ̄ ̄ ̄    // }     { }
',  }  }\   -───-   イ   //}    ', .}
. ', }     \       / ノノ/ リ     }', }
 ヽ }  }   ヽ    イ    }   }    ! }
   }   }       ̄      }   }    i {
   .}  .}            ノ   /}   ∧ !
   }  ト           //´  }  ィ { ヽ{
..ノ}  }/  ヽ        /    リ / i }
//}  }    ヽ     /      //////>- 、
//.} }{      ヽー ´       }//////////」 、
///}リ    /ヽ、}{  }-、      }////////// } }>‐- _
///ハ    /ハ ヽ} / ハ    . }///////////} .}////////>‐- _
////',   /∨/ヽ--ィ///∧   ハ//////////.} }///////////////
////ハ  /  〉///////ノ  ',  /////////////} }///////////////
///// '/   {///////   ∨/////////////} .}////////////////
///// ハ   }//////     ハ////////////} .}////////////////
//////ハ   }/////{     ハ///////////} }////////////////
/// --- ', .  }/////}     //////////////} }////////////////
/   --/} //////.',   /--- 、/////////} }////////////////
 /////∧ ///////',  ////\\////////} }////////////////


……と、なにやらよく分からない面々が俺の頭をよぎったのだが。

とととところで、君の知り合いには、
マリィルートアフターの幼い蛍ちゃんや幼いマリィちゃんのコスプレをした子はいないのかね……?

258 名前:名無し客:2013/11/05(火) 22:38:16
確かに3日前から作りこんだヴィクトリーガンダムは洗練されたデザインかも知れない、だがレミリアお嬢様を釣るにはジャベリンを用意せねばならんのだ。
タブンネー。

259 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/05(火) 22:45:01

>>211

もうすでにお前が浸食されかけてるじゃないかっ!?

そもそも食いモンに無機物を混入するんじゃないっ!
なんだ? 俺は雛見沢村にでもやってきてしまったのか!?
おはぎに針が入っていた時のような幻覚でも見ているのか!?

だいたい、いくら彼女たちに関わりがあるからと言ってお菓子までSTGにちなまんでいいっ!
どうせSTGにちなむなら、パステルちゃん特製パイを二つとか!
ふみこたん特製搾りたてミルクとか! エグゼリカちゃん特製スク水汁とか!
そういったものを用意してこんか!

えぇい誰がこんな体がゲシュタルト崩壊を起こしそうなお菓子など食べるものか!
持って帰れ! むしろ銀河系外まで捨てに行ってこい!
心配せずとも彼女たちには無くなったお菓子の代わりにカルーア・ミルクでも振る舞って……
いやどうせならこの俺特製のカルーオ・ミルクでも振る舞っておくから大丈夫だ!

>>252

だから無機物の混入はやめいと言うのにっ!?

本当に大丈夫なんだろうなその饅頭はっ!?
どう見ても製造メーカーがキサラギとしか思えないわけだが!?
酸を吐いたり口の中で自爆したりしないんだろうなっ!?

確かにさっき俺はお菓子までSTGにちなまんでいいと言ったが
だからってSTGをやめて戦闘メカアクションゲームシリーズから引っ張ってくるんじゃないっ!
とりあえずメカから離れるところから始めるんだっ!


>>224



ヘヴン顔になるかな。




260 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/05(火) 22:51:07

いや……すまん。調べたがよく分からなかったのでな。
とりあえず俺は儀式のために、自らの半身とも呼べる最も大切なものを捧げるつもりはない。
俺の19年間が詰まったこの桃色DVDたちを捧げるつもりだけはな……っ!

>>210
ほぅ、なかなか哲学的な質問ではないか。
解釈としてはなかなか難しいところだが、
結局の所真実は当人達に聞かねば分からんのかもな。

ま、そういうわけだ。おまえも頭を切り換えてパーティーを楽しむがいい。
もしパーティーが苦手だと言うなら、別に俺の桃色ラックから好きな桃色DVDを一本持っていってもいいぞ?
なぁに心配するな。たとえお前が家族に桃色DVDを見つけられても問題ない。
なんせ俺のビデオラックの中身には、万が一のため全てに門矢士と記名してあるからな。
これで見つかったとしても全てディケイドのせいになるから安心だ。

>>208

……おまえのそれは、強盗というかただの物乞いではないのか……?

強盗のくせにどんだけ下手に出ているんだおまえは……

とはいえ……来てしまったものは仕方あるまい。
俺が何か余った材料でお菓子でも作ってやるか。

えー、余っている材料はバナナとキウイと生クリーム……

――ぼぼぼ棒と玉と白濁●だとぉっ!?

ままま待て、そう急くな強盗、慌てる包茎はもらいが少ないと言うぞ!
落ち着け! 落ち着けと言っているだろう強盗っ! この皮っ被りがァ!

……はぁ、はぁ、はぁ……
ご、強盗よ。やはりお前にこれを食わせるわけにはいかん。
これは後で俺が女性陣に食してもらうことにする。というわけですまんがおまえは他をあたってくれ。

>>206
ほぅ……これがかの有名な某アイドルすらも虜にしてしまったというクッキーか。
いや皆で分け合うもなにも、
どう考えてもこのパーティー会場にいる全員どころか
地球上の全人類で分け合わなければならない程の物量が存在しているような気がするが……
まぁそのあたりは小悪魔くんが完璧にツッコミきっているため、
あえてそれ以上の追求はしないでおこう。

しかし小悪魔くんの計算を元にすれば、この物量を鋼材として用意しようとするなら、
45,454,545,454,500,000,000,000,000,000,000,000回くらい那珂ちゃんを解体しなければいけないではないか。
むぅ……この差し入れがポーキサイトだったなら、赤城さんの食糧事情も安泰だというのに……
ええい、逐一40分ごとに防空射撃演習を繰り出さなければならない身にもなってみろ!
どれだけ節約しようがうちの艦隊にはまだまだ電探も流星改も彗星一二型甲も足りてないんだよ!

……なぜか途中から艦これの話ばかりになってしまったが、
艦これは空想大戦スレでも飛び交うほどの話題だ。問題ないだろう。

261 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/05(火) 22:55:34

>>209 >>247-251 小悪魔くん

ごきげんよう、恋のシューティングゲーマーこと軽部狩男です。
君と君の主人に関しては色々と心配していたところだったが、まあ大丈夫そうでなによりだ。
っと、ここでこんなことを話すのも無粋だな。
とにかく共に頑張って、今回のハロウィンパーティーを性こ……もとい、成功させようではないか。

時に君は……今生は主人との契約があって異性とは結婚できないそうだが……
それはどうやっても無理なのだろうか?
よく考えてくれ。
やる前から諦めるのは誰にでも出来ることだ。
だがやってみれば新たな発見があるかもしれないぞ。
なぁに。何も難しいことを要求するわけじゃない。
いきなり俺と恋人関係になれとか言わないさ。
その前の段階から……ほんの少しずつ友好を深めることくらいなら……別にいいんじゃないか?

よし、話はまとまったな。じゃあまずは生殖行為から始めようか。


>>230 水銀燈くん

>あ……愛の死神、ロウリィ・マーキュリー燈! 愛ある限り戦いますわぁ!
>愛を無くした哀しいジャンクは、乳酸菌でもかぶって反省してなさぁい!?

おい鷲介……バカだ。バカがいるぞ。それも生半可なバカじゃない。本物のバカだ。
あっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!

……ああ、いいものを見せてもらったぞ。
ふっ……おまえのようなバカ……嫌いじゃないぜ。
だからこれからは共に仲良くやっていこうじゃないか。

なぁに、心配するな。おまえさんのことはちゃんと調べてきた。
確か……俺の妹がこんなに可愛いわけがなんたらかんたらとかいう奴だろ?

それにしても服を交換とかなかなかいいアイデアじゃないか。
衣服、それは男の情欲を煽る不思議な衣!
どうだ? ここは一つ、俺とも服を交換してみないか?
困ったことに、柳木原周辺の学校制服や数々のコスプレ衣装を集めている俺のコレクションの中にも、
君たちのようなゴスロリ服だけは存在しないのだ。

え? 大きさがまるで合わない?

――そんなことはどうでもいい!

スポーツでもユニフォームを交換することがあるだろう? あれと同じで交換することに意味があるのだ!

(というか服の香りをくんかくんか嗅ぐことができればそれでいいのだ!)

262 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/05(火) 23:04:57

>>213-216 >>222-223 >>226 レミリアくん

初めまして麗しきレディよ。
うちの従業員からは歩く放送禁止用語といつも賞賛されてやまない軽部狩男です。
前々から貴女とは一度お会いしたいと思っておりましたが、こうして実際にお会いすると……
こうなんというか切なくて苦しくて……股が張り裂けそうです。

……っと、どうやら彼女も無礼講を望んでいるらしいし、ここからはフランクに話させてもらうとするか。

時にレミリアくん。
うちはアレキサンダーという飲食店を営んでいるわけだが……
クリスマスシーズンの繁忙期に近づくにつれ、人手が足りなくなっていてな。
このまま行くと酷いときなどうちの店にはおっぱいが4つしかないことになるんだ。
いやだいやだ、俺はおっぱいが4つしかないアレキサンダーなんていやだぁっ!

というわけで君や君のところの優秀な使用人にアルバイトとして来てもらうことはできないだろうか?
なぁに、心配しなくてもうちの制服にはちゃんと専用の胸パッドも用意してあるから、
使用人も気兼ねなくうちの制服に袖を通すことができるだろう。
報酬は……そうだな。50ブルマでどうだ?


……ちなみにここからは話題がかぶったのでまとめさせてもらおう。

>あ、あなた……食べるの? ブルマを……?

>>253
>えっ…あれっ…ブルマ…食べられないん、ですか…?

ははは、どうやら誤解を招いてしまったようだ。
ブルマが食べるものなわけないではないか。
ちゃんとブルマの使い道くらい知っているさ。
古き良き伝統工芸をこよなく愛す、ひとりのブルマニアとして、
この俺がブルマの使い方を知らないわけがないだろう。

そう――――ブルマは頭からかぶるものに決まっているではないかっっ!!

……え? なにその普段うちの女性従業員が俺を見るような目。

ももも、もしかしてブルマとは頭にかぶるものではなかったのか……?

そ、そうだレミリアくん! なら君がブルマの使い方を教えてくれないか!
是非ともレミリアくんに実演して欲しいんだっ!
無知で哀れな俺と >>253 にブルマの真の使い方を見せてくれ!
無論ここでライブ中継を交えてだ! さあ、レミリアくん。ブルマが君を呼んでいるぞ!
ヒュー! ヒュー! ドンドンパフパフ! イェーッ! ハッピーハロウィン、イェ──ッ!

263 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/05(火) 23:08:47

ふぅ……何故だろう。急に俺が次回まで生き残ることができるか心配になってきたわけだが。
まぁ俺が生きるにしろ死ぬにしろ、どちらにしても今回はここまでだ。
ちょっとおっぱいから連絡が入ってきたからな。

>>243-244
>>246
>>254
>>255
>>258

残ったこのあたりは次回に返させてもらうことにするとしよう。

ん? もしもし? おっぱい? ああ俺俺、もうすぐ帰るから……え?
バカよせよ、みんなが見てる前だぞ。もう仕方ねえなあ……愛してるよ、おっぱい。

264 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/06(水) 00:53:05
>>242
クク……ダンスをお望みというわけかな?
いいだろう、折角のハロウィンナイト。
共に踊るアホウを突き詰めるのも悪くな……

あっ

ちょ……ちょっと……!?
だ、だめぇ、その抱え方だと私足が届かないっ……!?

ふ、振り回すなよぉ!
格好つかないじゃない、うー!うー!!

>>243 空海殿
つまり3行でまとめるとこうね?

・クッキーたくさん。
・お坊さんびっくり。
・仏様「菓子うめえ」

そうか……
あの大量のクッキーへの対処法はたとえ神仏のお歴々であっても
「食べる」以外にはなかったのね……。

いやぁ、餓鬼界に施すでもなく自分で味わっちゃうあたり仏様も人間らしくいらっしゃるものなのねぇ。
仏教っていまひとつピンときてなかったんだけど、これでちょっと親しみが湧いたよ。

……あら、いけない。
初対面でいくらなんでも失礼が過ぎたようだ。

失敬失敬。
はじめましてお坊様。
呼び方はセントお坊様と空海略して「クッキー(はぁと」のどっちがいいかな?

 <お嬢様、それじゃ輪を掛けて失礼ですわ>

>>245 魔王殿と勇者殿
そしてこちらは魔王様に勇者殿か。
いいねぇ、千客万来。
祭りの夜はこうでなくちゃね。

ところでそのチェリーのパイは差し入れなのかしら?
何分ちょいと小食でさぁ。
料理とかだとあんまりたくさん食べれないから、私としてはそっちの方が気になるのよね。

え?
名状しがたきケーキ状のものがおすすめ?

……いやその、そこまで明らかにどこまでも甘そうだとさすがに躊躇ってものが……

265 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/06(水) 00:53:38
>>246
あらら、食べ物を粗末にしちゃいけないよ。
なにこれ未調理?

材料でもこぼれたのかね。

ふむ……
せっかくだし使わせてもらっちゃおうかしら?
南瓜のタルトなんてどうかな?

咲夜が来てからというもの随分長い事料理してないから腕が鈍ってないか心配ね。
それでもよければ後で貰ってやってくださいな。

というわけで厨房借りるわね?

>>247 小悪魔
きっかけがあり、運命が開き、そして全てが動き出す。

         ト- 、   ,  ´           `ヽ、
         |:.||:.:.:\_´_,.---- 、 __     \_
         |:.||:.:.:.:.:| ̄ ̄ \  `ヽ、- ´  __、 \`ヽ、
         |:.||:.:.:.:.:'.      \     /     /__    ヽ
         {:.}}:.:,.--{    /: {:\__/:\   |   `ヽ、  ',   万事すべからく
         > ´   :   , ': : :∧: {,.、:´:、 ̄: \  }     \ }
        < 、_____|/:_:_:, ':| ':.∨\:}、:_|: : :∨__,.. - 7/
           \   }: |:/: |: :/ |:{  マ{´ 笊__,下: : |: : |:、    /く      そういうものよ。
         ,:' \ /:/:': : {:,ィ´芯   l'  Vziソ/:∧:|: : {: ::,  /  \
         /___/:イ|:ト、: |:{ ヒiリ        /:/ : リ: :八: :∨  ̄ ̄7
         \_,/´ 从:{:Yリ   ´ ,..:‐vァ ,':イ: : ,: : }: : }: : ヽ  /
           \_/: :/:人   ゝ  ' /:从: イ: / : ∧: : :}イハ
                /:イ:./: /:>  _ .ィ{∧: :/:.∧: :{.イ}:.イ__)
             {  {:人:{: : :(^\(ヽ リ ∨  ̄>从/
                 '  >'∧ /^Y}    / ⌒ヽ
                / { {l }ィ乂ノ、\ /      :.
             _ ,ィ  〈| |/:./:.:.:| \∨- ´    }
            _,r〈二二二 〉 / ,:.:.:./:.:.:.:| /         |
     r、_,  ´ 、-,}     r、〈 /_:.:/:.:.:.:.:| \ (:.ヽ    {
     {:Y   、_´  ̄ ̄ ̄>-ィ `ヽ-、:< ̄ヽ':.:.:.:}、__  ヽ
     (l人    >(二二)/,    /:.:.:〉-、7ヽ  ̄}\:.:.:〉イ
     乂ー>--'   \ `ーく_    〉:.:.}}:.:.:.〉、 \_)   Y//\


今回もその一例と言うに過ぎないわ。

ま、ちょいとばかりサプライズを演出してはみたけどね。
むしろ脇から出てきて差し出がましいと詫びなければいけないかもしれないと思ってる位。

しかし、お祭りは終わって家に帰るまでがお祭り。
最後までお互いせいぜい楽しむとしようじゃないか。

>>252
だからさらっとまた不味そうな物を……

貴方、闇鍋とか言うと真っ先にねばねばものやら甘味やら珍味やら持ってこようとするタイプでしょう?
つまり、咲夜と同じタイプだ!

…………。

……もう少し我が身を振り返って自重した方がいいと思うよ。
あれだよ?咲夜みたいになっちゃうよ?

 <お褒めに預かりまして>

褒めてないよ!?褒めてないってば!
大事な事なので何度でも言うよ!?

266 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/06(水) 00:54:26
>>253

えっ?

なにそれこわい。

いやいやいや、ないだろー。
ブルーマウンテンの略じゃないのよ?
繊維質ならなんでも身体に良いと思ったら大間違いよ?

むしろ此処の名無しと参加者たちが誰でも食べれるとか言い出したら逃げるよ?
こんなへんたいばかりのスレにいられるか、私は部屋に戻るぞ!って。

 <お嬢様それ死亡フラグです>

>>254
あったねぇ、そんなC級映画。
アタックオブザキラートマトだっけ?

ジョージ・クルーニー主演のリメイク版ってもう出たの?
出てない?やっぱり?

うん、無理だと思ってはいた。

>>255
それ2択じゃないよね?1択よね?
どっちにしろきゅっとしてドカーンする気満々だよね!?

いけません!
お姉さまはフランをそんな悪い子に育てた覚えは無いわ!

たとえ選択肢ごとに片方がバッドエンド確定だとしてもちゃんと選択肢は与えなくちゃダメでしょ!
めっ!

……と言ってやりたいがどうか。
ねぇ、我が妹っぽい名無しの子よ。

>>258
私が忘れてたような台詞をよく覚えてるよね。
たしかに好きだけどさ、ジャベリン。
というわけで貴方にはレミリア専用ジャベリンのカラーリング考案を命じるわ。

間違えてスカーレット隊仕様とかにするなよ!?絶対だぞ!?
だめよケンプファー相手に3分も経たずに全滅するようなのは!?

まぁ、それはそれとしてあのヴィクトリーは惜しかったね。
ハードポイントにちゃんと斜め線が入っていれば……
そしてサーベルじゃなくて八手ビームサーベルだったら許したのに!!

 <お嬢様、話についていけません>

267 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/06(水) 00:55:07
>>262 軽部狩男殿

         ,へ、     _,,,..--、__
        /::::i i::ヽ ,斗'"        `ヽ、_           ,ィ'ア三=-y-、
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   `ヘ::::i i:::::弋::::ii:::::::::::::/`" /´    i   ヽ、Y__::::/   弋 .{y}.  。  人)    i  .夜  |
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  >''"´ ヽ、:::::::::ヽ、__ノ `ァ、__ノ  ノアテヤ ; _ノ _,.ィ´     /:::(_ V)) rvヘ弋Yア   \  ./
./     こ`、__ノ__Z''"    i て_,.`¨ '´( r'ヽ(      {:::::::::::',`" Vトノ アノ       ̄
  だ .全 こ i弋_  ,、     `ァ¨´  _,,./.ノ    ,r'⌒ヽ/:!:::::::::::`ヽ `'" ノ::t、
  よ  年  っ  ',  ノノ寸ノ、__ノ< 、_,, -―=ニユ、  /    };;::::__>- /   i-r"
  ね 齢 て  .',  /: : : ::弋: : : : /     弋ー'`Y お 何 ', ヽ、_ -ヘ =-, .} |
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         ,へ、     _,,,..--、__ やっぱだめか。
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       f:::::::| i::::::ヽ、              ヽ、       /r' .、ア''"´ ,、く
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            弋_  ,、     `ァ¨´  __ ./.ノ         ./:!:::::::::::`ヽ `'" ノ::t、
             ノノ寸ノ、__ノ< 、_,, -―=ニユ、       };;::::__>- /   i-r"
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            ./: : : : : : 7ヽ、./  .r=―<__    `、     /´ヽ  `、 f .i
            i': : : : : : : 弋: /  .i :r=ミ、、: `¨ヘ  ',   .∠   .'、  .', .i  ト、
          ノ:>: : : : : : : /   i: { {_人_:}: : : :i   ',ィ''"´     .`、 i .} i ヽ、
           ,イ: ::ノ: : : : : : :::/    i: : `T: : ;': : : ::|   ',         } 'V f   .\
         {: : : : : :`ー-ア/    iイ": :`;: : i : : ::i    .',         { ., i V´    '、
         `Y: : : : : : : /     .!: : : : : :`: : `: :|    i         リ ノ´





それはそうと、咲夜。
あなた彼奴の店でバイトやる?
報酬はブルマだってさ。




   は     |
   ぁ.    !
        /_,,.. -─- 、..,,_
__  ___/   _r'" ̄`Yヽ`ヽ_
  \| /  r‐'´ >‐-、>‐-く ハ
    /   /ヽ/  __ / ,ハ   Y/
    ,'    ∨/ '7´_/| / |‐-八ゝ
    |   // アてハ レ'  ァrく|  \
    |. <∠  イ j__り    lり ハ/| ̄
   /  /(_| ハ"     '   "| /
   ,'  ! .∧{メト 、.   -  ,.イ ハ
  .〈   |/  {イドr|`  -r<{メ{へ 〉
   `ヽ/| _r/ ̄ヽ `>rri_/ -‐rイ
 ___/ト、__Y:::ヽ. ∧ |::::|/ヽ.
´      |:::::\_」::::::|/ ム:::::∨:::',
 ギ  面. \::/レ':::::::L__/」:::::::〉:::ノ
  ャ  .白    Y、`:ー:::::::::::::::::イ:::|'
 グ  い    |ハ:::::::::::::::::::::::::|::::|
 で       !「}二ニニニ二}::::',
 す      /イ |\     /ト、/\
 ね     /::::|∧ `     |_」\ハ




だよね。

というわけで生憎と使用人の賛同は得られなかったわ。
悪いけど、諦めて頂戴な。




>そ、そうだレミリアくん! なら君がブルマの使い方を教えてくれないか!
>是非ともレミリアくんに実演して欲しいんだっ!
>無知で哀れな俺と >>253 にブルマの真の使い方を見せてくれ!
>無論ここでライブ中継を交えてだ! さあ、レミリアくん。ブルマが君を呼んでいるぞ!

ははは、こやつめ。
ブルマの使い方なんて決まってるじゃないか。

ライブ中継?
なんだかよく分からないけど、見たいと言うなら見せてあげよう。
見なさい、我が紅魔館漫画部のコレクションを!!
































            , -;;'".:.:.:.:./`=-;,_ / _=' _
          , '";;;;;.:.:.:.:.:.:.r'/;/;彡;Xik''"ミ`ミ;、
          ,':..:.:.''''':.:.:.:.:.:.:.!;;;:::::_//lj_,.>ミミミヾ,'
         ;;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!   `;:/,_l  l!lll;:`;
         !l!ill!!l.;.;!;!;!!l.:l:l:.l , - 、 :/:l  j!ll l
         l;!!;l;l;i"l`メl.!;;l;l;:i _,  l,、;!   j!
         .!l!ll!l !,!l=、!i !.! l!'i,:`i ,.lkj
         l(yk. ミ(iヘ!、   !j !l'..レ'l
         l!ヽヘ ,.`-'` ,j    .,!l;l    孫く〜ん!
         /!l.!;`'ヘ/`> -、_;:z'  ノ;!;!'!
       _.ノ l!l!;l;!;l;i:ゝ=...,,___../;i;l;!! j
          !l;l;! !l;l;i:l: l   l;|l;l;!;!;!'
          ,.._ヽl;l;l;l;l;.メ   jl二`il~`ヽ.
       _,.-''`y,// /L,.___v ___!l |!l l_,,./ヽ
     ,-'"    l!l l!`-リi,-=''+;:i',! .|!!. ヾ.._/
  ,.ゝ=;"    _,,. l  ゙`=''`!__,,,.jl"  》   l
./  ヽ`y,,.. -'" `/         .l!'l!    !
`,  `、`、     i          丿/ (二!
 `メ,   >    `--=    =-‐,' `==== ゝ
   `k,/'" `、    | /  ,.',.'/ ,/  !  r
    `.、;/ゝ、  i~~~コ~!ト二l!コ!}'i  k  l
     ゝ'"  `;'"    -|! ヽヾ《   l  ,,:j
      k_,_,i='"   ‐-=|!   ヽヾ、_  レ'" !    __   ,;。
       / /      |!    ` y `i`l_,. "l    iniy'='y''
      ,/_/,,,.....,,,,,_ミ .j!=''"   /j ..l l='"~`i  _=' ...:::::lr
      r~      `;ミ__,,.   /" .l_j k_,,='j'='"ニ::::::::::j
      !        ||       l  {,-,v'"!L{,:::;;:::.-'"
      !        !'|i\    ,-'l-'/./_,=i"! `-'"
      l        ! '|| \ ,-'" ,,l y_/ l!l'
      l        ! |.!_,,-'" ,-'".l l .l`='"




うん。
ドラゴンボール面白いよね。
ロマンティック貰う為にちょっと読み返してこようかな。

268 名前:◆8F.p26w1wmJu :2013/11/06(水) 01:10:29

       ――――西暦12090年
      /――――西暦2036年
 
 
    自らを「貴族」と称する吸血鬼がいる、遥か未来。 
     /魔王ドラキュラ・ヴラド・ツェペシュとの最終決戦より未来。

    
    人類への重大な脅威である貴族を専門に狩る「ハンター」がいた。
    /世界の裏側に潜む脅威である魔物を狩る「ハンター」がいた。


    美貌の青年"D"は、凄腕の吸血鬼ハンターであり、
    /美貌の青年“有角幻也”は、日本政府の機密機関員であり、

    「貴族」と人間の間に生まれた「ダンピール」でもあった。
    /人間に害を及ぼす悪意を秘密裏に処理する「ハンター」の一人であった。     





269 名前:◆8F.p26w1wmJu :2013/11/06(水) 01:11:43
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/269.jpg (120KB)

「時に忘れ去られた者は、静かに滅びを受け入れろ。
 この世において、全ては仮初めの客……」



270 名前:名無し客:2013/11/06(水) 01:13:17
最後の生贄として汝の食すべきクッキーとかぼちゃを捧げる!
我が主、ドラキュラ伯爵よ!
腐りきった世界にブルマとおっぱいををを!

(コスプレ・暗黒神官シャフト)

271 名前:有角幻也 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/06(水) 01:15:23

――――というとある男が説いた道理も、どうやら今は道理たりえぬようだがな。


とはいえ、そんな事はどうでもいい。
 事情と僅かばかりの時間が出来たのでな、少しの間だが邪魔をする。
 
 
出典 :悪魔城ドラキュラシリーズ
名前 :有角幻也  アルカード 本名アドリアン=ファーレンハイツ=ツェペシュ
年齢 :不詳(外見:20代後半)  推定年齢:600前後
性別 :男
職業 :政府機関員(機密事項ゆえ詳細は伏せるが、一応は歴とした公務員)
     魔王ドラキュラの継嗣にして退魔の者 
趣味 :なし (魔力を持った武具の収集と噂されている)
恋人の有無 :なし  
好きな異性のタイプ :なし (彼を知る人いわく「清楚な女性」) 
最近気になること : 長期的に見た場合における、本来の任務の達成可否。並びに並行した案件による懸念。
         ドラキュラの後継者と悪魔城の動向、
         そしてドラキュラに代わる新たな「絶対悪」が生まれるのではないか。
         ……加えてもう一人のベルモンドにしてドラキュラと、もう一人の『アルカード』の動向。 

一番苦手なもの : 無意味な会話 
得意な技 : 対象の探索、ならび標的の鎮圧ないしは殲滅
         魔を退け、滅ぼすこと ソウルスチールによる一掃攻撃他、武器と暗黒魔法を用いた複合攻撃
一番の決めゼリフ : そんな事はどうでもいい。 「あるべき所に帰れ!これ以上、母を苦しめるな!」
現在の扮装:『D』
        …左手?
        特殊メイクだ。
       【言い切った!?】 


「はいはーい(≧∇≦)ノ!今回はボクあらため気分によりワタシ達もいまーす!
 とゆーわけでみんなの小さなアイドル半妖精と!」

出典 :悪魔城ドラキュラ 月下の夜想曲
名前 :半妖精
年齢 :ないしょ
性別 :女の子
職業 :使い魔
趣味 :えーとねーコスプレでしょーゲームでしょーお料理でしょーお裁縫でしょー歌でしょー(以下省略
恋人の有無 :え、えーと…ザンネンながらっ!
好きな異性のタイプ :ご主人サマみたいに頼りになるヒト!あと怖いヒトとセクハラする人はダメ!
最近気になること : えーとね……ご主人サマ、最近働きすぎじゃないかなぁって。
一番苦手なもの : おせっきょう
得意な技 : 回復とかできるよ!あと歌うのもとくい!
一番の決めゼリフ : ごーごー♪
現在の扮装:メイド妖精
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=26978991


「ク、ククククフフフフフ……遂に、遂にこの日がやって来おった……。
 仮装なれど晴れの舞台の一振りに我をお選び下さるとは、正にこの上なき栄誉……ドゥフフフ…」

「そしてもう一人(?)!
 使い魔仲間の…え、えーと……剣魔さーん?」
「フフフフ…何たる光栄、何たる誉れ…。
 我は遂に子悪魔ふぜいは元より、ヴァルマンエやアルカードソードを超える剣として、
 揺ぎ無き信を得るに至れること正に栄光なりや……ドゥフフフ、フフフ……」


出典 :悪魔城ドラキュラ 月下の夜想曲
名前 :剣魔(インテリジェンスソード・使い魔の剣)
年齢 :「生まれ出で、主より仕えること既に数百……これは禁則事項であった。忘れよ」
性別 :男性人格(CV:佐藤正治)
職業 :使い魔 兼 剣(※柄の部分にごつい顔)
趣味 :「剣の役目を全うし、主と共に吾身を鍛え、強者との戦いを……いかん、これは生き甲斐であった」
恋人の有無 :「剣の我に何を求むるのか貴様は」
好きな異性のタイプ :「剣に問うとは、貴様は目が腐っておるのか。鞘?無いが?」
最近気になること :「我が主の愛剣がだ、これが…まぁ…我以外にも沢山あってな…」
一番苦手なもの : 「錆と…………子供や娘御のような者どもとの会話、だ」
得意な技 :百なる一の剣
一番の決めゼリフ :「百にして一なるものよ、此処に集え!」
現在の扮装:『D』が背負っている長剣(※魔法なりで姿を変えていると思いねえ) 


……何をやっているんだ、お前たちは。
まあいい、それでは宜しく頼む。



272 名前:◆8F.p26w1wmJu :2013/11/06(水) 01:18:22
>>206

 其れは、最早厄災の如くであった。

 地平線へ連なるまでの大地を、漆黒の宇宙へと届かんまでに天を、海原を超え遥か彼方の大陸までをも
 埋め尽くさんと増殖した無数の焼き菓子。山という形容も海という形容も、見渡す等という行為は愚か観測という概念すら
 無駄とばかりにせせら笑う、其れは既にクッキーという名の蹂躙にして災禍であった。 
 
 電子の海という無より次元を超えて造り出された、クッキーという名の狂わしき実ある虚像。
 だが、然し黙して見よ。
 その質量持った狂気なる崩食の魔空感へ、静かに踏み入る漆黒の魔影がひとつ。
 
 「……」

 嗚呼、そして見よ。 
 不世出の天才が天上の美に挑み、悪魔に魂を売り渡して完成した渾身の一作がごとく揺るがぬ美貌を、その所作を。
 動かずは魔貌。見据えるは虚無をすら射抜く眼光にて。
 そしてゆるりと無駄のない、その動作そのものが奥義にして至上の美とならんしなやかなる動作を。
 漆黒の美そのものである男は、ゆるりと背負った剣に手を掛けて―――。


273 名前:名無し客:2013/11/06(水) 01:18:39
ラーメンオアヴァルマンウェ!
ラーメン奢らないと歩きながら微塵切りにしちゃうゾ!

274 名前:◆8F.p26w1wmJu :2013/11/06(水) 01:19:15
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/274.jpg (153KB)


「―――そんな事はどうでもいい」
 



275 名前:◆8F.p26w1wmJu :2013/11/06(水) 01:20:59
>>272>>274


                !   /                 `'-、.  `'-、              ,..-'"   _..-‐
               │  ./                 `'-、 `'-、         , /   ,..-'"゛
                |  ,!                    \   `'-、    ., /   _..-'"
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                 ! .!            __,,,,,.........---ーーー'''冖'''''''"゙゙゙゙゙゙゙゙ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     ̄ ̄ ̄
                  l_,,ヽ -―'''''''"゙ ̄´      .__,,,,,,,.......... ---――¬¨¨¨ヽ¨¨¨¨¨ニ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             _,,,.. -ー''''"´       ._,,,,.... -―'''''''゙フ ̄/                  ヽ.   .\
    ._,,.. -‐'''"゛      _,,,.. -―''r'"´          / ,/                  ヽ.    \
ー'''"゛     ._,,, -‐'''"´    ..l. ヽ       / .,/                     ヽ    .\
     ._.. -''"゛           ヽ ヽ     / /                           ヽ    \
   .,/                   ヽ ヽ  ./ ./                           \    .\
  .il                      ヽ ヽ/ ./                                ヽ    ヽ
   .\                        lヾ . /                                 ヽ
     `'- ..,、                 /  ,i'゙'、                                    ヽ   /
           `゙'''― ..,,,_      /  / ヽ.ヽ                                  ヽ./
- ..,,,_,               ⌒"''''―--ニ....,,,,,____>                                    /
     . ̄"'''―-- ....,,,,__、               ̄ ゙゙゙゙̄"'''''''''''''¬―――――--------------------―――‐
                 ̄ ゙̄,゙'''''¬―---............,,,,,,,,___
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              / /                ヽ,                     /   ./
             / /                     ヽ                  /   /
             / ./                                        /  . /
               / ./                                    /  /
           / ./                                      /  ,/

 
 ―――刹那、そして刹那。

 かくも鋭き剣閃にて、虚無より生まれたクッキー群が砕けるを超え虚無と散る。
 男の太刀筋が質量を凌駕する現象となりて、破滅そのものと化した数の暴虐を斬滅せしめたのだ。
 ゆえに、最早山脈大河と化したクッキーの災いは此処には無く。
 この会場に残るは只、適量多めの域にまで桁を減らされたクッキーの差し入れのみである。

 
 ―――これは誰にも知られる事無く、男の来訪程なくしての一幕。
 後にこんな真似を仕組んだ元凶……つまりは剣閃に合わせクッキーを時間遡行で消し去り、
 この光景を書き記したサン・ジェルマン伯はこう語っている。
 『本来ならば左手に吸い込ませるのが王道なのですがまぁ…まぁ、お祭りなので』と。 


 ……そして、そんな芸当をやらかす羽目になった有角幻也は後にこう語る。
 「初っ端から何をやらせる」と。


276 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/06(水) 01:37:50
>>207
お前は子供か。

確かにこれだけならば脅迫だろうが、少なくとも今この期間この場所においては合法化された風習だ。
人々が節目を刻む祭祀であり、そして楽しむべくルール付けられた、な。
それを好まなければ、お前は別に不参加の立場を貫いてもいい。自由とはそういうものだ。
幸いというべきか、日本では完全に地元に定着しているという訳でもない。

ただし、他の参加者に迷惑を掛けなければだ。
もし、お前が祭りを楽しんでいる者たちに迷惑を掛けるのならば、その場合は悪戯では済まなくなる。
その時は、不本意だろうが相応の処罰を受けてもらう。
それが―――――








…………警備の任務を受けた、今の私の務めなのだからな。

【そっと目を逸らす】


>>208

「はーい、ただいまー(゚∇^*)」

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj335_1.jpg


「お待たせしましたっ(o≧▽゚)o!」


…………。
…落ち着いたか? そうか。
ならば連行する。

【警官が到着しました】





       / ̄ ̄ ̄\
      / _      ̄ ̄\
      ヽ |☆|         )
      /──二二二二二二l
      ヽ二二二二二/   丶
      /__             |
      |    ひ    |    │
     ノ          |    |
    (;;;)          |    |                      (⌒)___(⌒)
    ヽ           |    ヽ                    / ̄       ̄\
     \_____ノ  \__/                   /            l
         __|       /  \                   |  ⌒    ⌒    |
        / ヽ____/   /\           →>>208│ ■■■■■    │
       /| │__丿;;;\_/\_/\ ヽ                |    (⌒)       |
      /  ヽ/|ヽ;;;;;;;;;ノ/ \   丶/丶               |   ___T____      |
      |   | | /;;;;;|/\─       丶              ヽ   l-- l      /__
      /   | |/;;;;;;;/  >__  /   |               \___ ̄____/;;;;;;ヽ
      j  | | |;;;;;;;/  /|--┌│ |   │               / ヽ;;;;;|     /⌒l;;;;;;;;;|
      | │ | |;;;;;/  /│ ││ |   │              │  |;;;;;L___/  /;;;;;;;;;|
     ノ  | │ |;;/  / |___|__| │   |              /   |;;;;;;;;;;;;;;;;;/  /;;;;;;;;;;;|
     |  |  |__|;;/ /        |   │             |   |;;;;;;;;;;;;;;/  /;;;;;;;;;;;;;|
     ノ  |  \|/         |    │            /   /;;;;;;;;;/  /;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
    /  |              / ̄丶 |          (⌒(⌒ヾヾ/   /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
   /    ヽ______彡( ̄ ̄ヽ ̄|  |         (  (   |ヾ___/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
  /\   /;;;;[__];;;;;;;;;;;彡(二二 ││ /          (_(_ノゞゞ|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
  ゝ\\/ ̄|      ̄ ̄巛(____ノ_/              彡彡 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/|
 (Ο Ο)\_ノ         彡彡∠彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡    |;;;;;;;;;;;;;;/ ̄ ̄ ̄ /
  ( Ο丿 |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|                      ヽ;;;;;/      /
    ̄   |               │                      | /      /
 
 【※仮装です】
 

……。
警察の手が届かないと思っていたのが奴のミスだな。


277 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/06(水) 01:41:21
>>210

そんな事はどうでもいい。

少なくとも、この行事を楽しむ当事者たちにとってはどうでもいい事だ。
例え成りたちはどうであれ、今ではハロウィンという行事はハレとケでいうハレ…つまりは非日常の祭りなのだからな。
むしろこの場合は、日常と非日常が区別化されてる今を良しとするべきだろう。
たとえ…………


>>213
>>228
>>230
>>243
>>245


……今回は非日常にも程があるとしてもな。

【普段以上に感情の読み取りづらい表情で】

>>211

…………。

成る程。
良い提案だ。
感動的だな。
だが違法だ。


危険物取扱いにおける法令違反、並びに諸々の特別国際条例違反だ。
特にバクテリアンは『G』から提供された第573報告書からその危険性は我々の世界でも知れ渡っている。
という訳でそれは全て没収する。加えてお前も事情聴取を行うから任意同行を願おうか。


【警官(仮装済み)が到着しました】

【AA省略】


「ああっ、またクマの着ぐるみを着た名無しさんが犬のお巡りさんに!
 …あれ?そういえば『G』ってゆーと……」


……向こうにベルモンド家の人間が出向しているのでな、その縁だ。

【試しに秘密組織・ベルモンドで検索してみれば分かるかもしれない】

278 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/06(水) 04:21:43
>>212

「あ、ありがとーございまーす。
 って本物のミルキィローズだー!! YES!プリキュア5!アGOGO!O(≧▽≦)O」

……何故はしゃぐ。

「えー、だってだって本物のミルキィローズだよ!?本物のプリキュアだよ!?
 ハートキャッチの二人の先輩だよ!?あとキュアマリンの声真似も練習したんだよ!?(変な声)」

最後のはどうでもいいだろう。
というより何だ、変な声というのは。

……それはともかく、其方の気遣いに感謝する。
此方は故あっての急な参加だったのでな。菓子類の用意が出来ていなかったから助かる。

「改めてアリガトウゴザイマスッ(`・ω・́)ゝ!
 このお礼は、ワタシが妖精ちゃんとハートキャッチプリキュアのコスプレでお邪魔して必ず返すねっ!
 またはかれんさんと(声の人的に)相性が良さそうなご主人サマが!バラの花束と一緒にっ!」

……何故コスプレをする必要がある。
後、私を勝手に使うな。というより相性が良いだと何の話だ。

「バツイチだけど、だからこそ思いやる事が出来ると思うよっ!」

…そうか、何を言っているか全く分からんが風評被害なので黙れ。

 半妖精の素   ON
          →OFF

「…ばたんきゅう」

【※声ネタはほどほどに】


279 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/06(水) 04:27:17

「うー…ひどい目にあったー(゚ノT-T)ノ」

……いらん事をまくし立てるからだ。

>>218
そうか、火葬場へ行け。
言葉通りならば、その前に留置場行きだがな。

「ミもフタもないっ!?(ガビーン」

そんな事はどうでもいい。
参加者に紛れ参加者の身の安全を守るのが、今回の私の仕事だ。
誤字かどうかはともかく、強制的に火葬などしたがる連中をのさばらせておく道理はない。

「いや、それはそーだけどね?
 こう、あのヒト達も本当に間違えただけかもしれないし…微粒子レベルで」

その可能性は承知している。だから今回は事情聴取と厳重注意といった所だろう。
仮装しているとはいえ、そう何度も警官に連行させるわけにもいかんからな。

「…ん?じゃあどーやって警備してるの? ご主人サマだけじゃ手が足らないだろうし」

問題ない。
それに関しては…………。


http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj335_2.jpg
(※仮装です)
http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj335_3.jpg
(※仮装です)
http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj335_4.png
(※くどいようですが仮装です)
http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj335_5.jpg
(※だから仮装だってば)

伝手のある民間の警備会社から
警備員(仮装)がボランティアで手伝ってくれている。
無論揉め事にならん範囲でな。

「じゃあ安心だねっ!」

そういう事だ。

【誰かツッこんで!?】



>>217

そんな意訳があるか馬鹿者。
……何よりも、それが主催を含む他の参加者宛というのは承知しているがな。
だが…いや、だからこそお前には忠告しておく。
悪魔と添い遂げるということは、自らの魂を売り渡すという事だ。
亡霊を装いて戯れば汝亡霊となるべしの例えではないが、それによって背負う物は通常とは比べ物にならん。
そしてそれは何より、人と人による社会の理を外れる事を意味する。
普通の人間ならば生きる事はおろか、死してから安らぎを得る事すら出来ない人外の理に囚われる羽目となる。

…果たしてそれがお前にとって何を意味するか、後は自分で考える事だ。
それでもし、お前が成り果てたというのなら……場合によっては私のような者が務めを果たすことになる。
お前が考える以上に、お前の発したその言葉は重い。そう心に刻んでおけ。

【それは要するに「誰であろうと相手の人生を背負うのだから、結婚して下さいなどと軽々しく言うものではない」
 と言いたいだけなのでは…】

そんな事はどうでもいい。

【※斬られました】


280 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精&剣魔 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/06(水) 05:17:17
>>220

「えーと……」



      ,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
       ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
        ゙、';|i,!  'i i"i,       、__人_从_人__/し、_人_入
         `、||i |i i l|,      、_)
          ',||i }i | ;,〃,,     _) ヒャッハー!!!お手てを消毒だー!!!

          .}.|||| | ! l-'~、ミ    `)
         ,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ   '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
        .{/゙'、}|||//  .i| };;;ミ
        Y _   _   .i|,];;彡
        i ,=.〉 ,=、  H;;;ミミ
        {  ( _,:、      ゙};;彡ミ
         ゙i  ____  .||^!,彡ミ   _,,__
          ゙i ヽr-ノ   li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''} ̄~フハ,  ´ ,;/;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
 ;;;;;;;;''''/_  / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;-'''
'''''  ,r'~ `V ヽニニニ二、-'{ 十 )__;;;;/


「良い人そうなヒトが……」

……モヒカンの仮装で子供たちに手洗いを指導しているな。
何故モヒカンかは分からんが。

「けど何の仮装だろ…あ、分かった!クロマティ高校だ!」

……。
クロマティ高校では仕方ないな。





                      ____    、ミ川川川彡
                    /:::::::::::::::::::::::::""'''-ミ       彡
                   //, -‐―、:::::::::::::::::::::三  ギ  そ  三
            ___    巛/    \::::::::::::::::三.  ャ  れ  三
        _-=三三三ミミ、.//!       l、:::::::::::::三  グ  は  三
     ==三= ̄      《|ll|ニヽ l∠三,,`\\::三  で       三
        /              |||"''》 ''"└┴‐` `ヽ三   言  ひ  三
         !             | /          三   っ  ょ  三
       |‐-、:::、∠三"`    | ヽ=     U   三.  て   っ  三
       |"''》 ''"└┴`       | ゝ―-        三  る  と  三
       | /           ヽ ""        ,. 三   の   し  三
        | ヽ=   、    U    lヽ、___,,,...-‐''"  三   か  て  三
.        | ゝ―-'′          |  |::::::::::::_,,,...-‐'"三  !?    三
          ヽ ""        ,.    | | ̄ ̄ ̄      彡      ミ
        ヽ、___,,,...-‐''"  ,,..-'''~             彡川川川ミ
          厂|  厂‐'''~      〇
        | ̄\| /

 【※仮装した通行人です】


>>221

つ ミ【トマト】




                                    ____
                            _.. -‐''" ̄゛   ゙゙̄''ー、、
                         _..-'"゛ ._,,...... ..,,、        ゙''、
                         _ / ._..-''"゛     .`'、        \
                    ,/゛_ /              l,            ヽ
                  / _/´              l             l
                / ,/                │          l
              ,/./                      l           l
               ,/,/                       l           !
             /,/                      /              l
         /./                       /               !
       /,./                         /            ,!
      .,ノ./                          l                l
    .,ノン゛                              l                !
   ,ノ/                            l              /
  .,ノ./                              /                 l゙
..,i'/                                /              ,!
./                                 /                  !
                                 /                !
                              /                !
                                /                   l
                            /                 /
                              /                 l
                           /                  l゙
                             /                  !
                         /                     l
                           /                   /
                        /                   ,!
                       /                   l


「ああっ!投げたトマトがぶつかる直前で真っ二つに!」

…悪いがこれが精一杯だ。
大して面白くもないだろうから他を当たれ。

「……え”?」

…どうした? 何か不都合な事でもあるのか?

「えーと、いや、そうじゃないなのだですケド……σ(^_^;)アセアセ」

……ほう。
ならば、その水性ペンは何だ。額に肉でも書く気か。

「え”!? 隠してたはずなのにバレてるッ!?Σ(゚口゚;.」

…カマを掛けたがやはりか。
そういう催しだから別段咎めはしないが…此方にも迷惑が掛かるから控えておけ。

「はーい。
 じゃあご主人サマのプロフィールを婚活サイトと出会いサイトに登録しとくだけにs(キュッ」

それは完全な迷惑行為だ馬鹿者。

「あーうー(T.T ) いいイタズラだと、じゃなくていい方法だと思ったのにー」
「フ、子供の浅知恵ではこれが限度というものよ。我が主が斯様な浮ついた事を好むと思うか?
 この我が認める程の御方なのだ、此処はやはり英傑に相応しく堂々と奪ってだn(キュツ」

そうか、お前も話に乗るな。

【鮮やかなトマトの断面だけが見ていたとさ】

281 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精&剣魔 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/06(水) 05:28:21
>>219

…………やはり、気付かれてしまっていたか。

「然り。そして、それこそが我らが此処に馳せ参じた理由……そうでしたな、我が主よ?」
「あ、剣魔さん自分の世界から帰って来てたんだ」
「うむ。お主は黙っておれ、どうにもお主の相手は調子が狂う。というより既に帰って来ておっただろうが」

……確かにな。
もう一人のドラキュラ…そして、サタンと名乗る者の暗躍…。
個人の事情はともかく、今は幻想に消えた末裔一人が現れるだけで過敏になるには十分すぎる状況だ。

「(あ、スルーした。)
 …けど、レミリア様ってそんな悪事をするような方じゃないですよ?」
「斯様な問題ではないのだ、半妖精よ。悪魔にして吸血鬼の末裔…しかも、『ドラキュラ』の名を冠するものが現れた。
 今の現世はそれだけで十二分…個の感情や理というものは大勢に置いて関係ない。戦と同じよ」
「けど、それじゃあまりにも…!」

落ち着け。それでも此方に判断が一任されているだけマシだ。
どちらにしろこの状態は一過的なものだ、結局は落ち着くべきところに落ち着くだろう。
……それに私も、奴が此処で騒ぎを起こすなどとは思っていない。
いや、例えそうなろうとしていても―――――。


>>225

―――――其処までだ、これ以上は止めておけ。

たとえ戯れだとしても、それ以上は定められた境界を踏み越えることを意味する。
そうなっては看過など出来はしない。如何なる理由があったとしてもな。
……それにだ。
お前の目の前にいる少女は、只の祭りの参加者だ。
決してお前が望むような夜の一族でも悪魔の王でもない、祭りを楽しむ一介の少女に過ぎない。
少なくともこの祭りの間、私の目が届く限りはな。

だから、スカーレットに…彼女に無粋な真似などさせようとするな。
それはお前の為だけではない。
この祭りを楽しんでいる参加者全ての為にもな。
それに……。


第一、いくら子供とはいえお菓子を献上した程度で眷属にするような奴がいる訳がないだろう。
お前は眷属という言葉を嘗めているのか、それとも馬鹿にしているのか。
どちらにしろ、ホイホイとお菓子一つで眷属を作るような
子供にしか見えないとしても
それは単なる錯覚だから認識を改めろ。

……まあいい。
何れにしろ(>>226)断られたようだから、この件は不問としておいてやる。
分かったならば早く行け。着替え用のロッカールームは向こうだ。既に40秒は過ぎているがな。

「あー…うん。なんというかすごいキラー的なというか……」

そんな事はどうでもいい。
……誰も損をしなかっただけで十分だ、誰もな。

「…いや、損というか…なんか…なんかね……」
「荒くも抉るような言葉の刃…フフ、流石は我が主よ……。
 我もこのように言われたならば錆びるは必定…侮り難し」

【この件による被害者は出ていません、多分】

282 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精&剣魔 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/06(水) 05:43:19

…一先ずは此処までか。
参加者への対応は後回しにさせてもらうとして、後は―――?

>>270

………………。

そうか。
叶う叶わないは別として暗黒の世界に旅立たせてもらえ。
彼らに。

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj335_6.gif
(※警備のボランティアです)
http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj335_7.gif
(※仮装をした警備のボランティアです)
http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj335_8.jpg
(※仮装を楽しんでいる警備のボランティアです)
http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj335_9.jpg
(※言うまでもありませんが全員仮装です)


後は頼む。


              「「「「押忍!」」」」
 
                      ザッザッザ


「えー…大丈夫かなぁ、アレ…」

屈強で荒っぽい元警官たちだが気のいい連中だ。
セクハラ以外特に迷惑行為をしている訳でもないし、悪いようにはしないだろう。
精々、彼らが全力で投擲するトマトや生卵の集中砲火を食らう程度だな。

「なら大丈夫だねっ!」

そういう事だ。

【※何も騒ぎは起こりませんでした。起こりません。起こらなかったんだってば】


283 名前:ジゼル@水銀燈 ◆Hg/6/sI0/w :2013/11/06(水) 07:27:08
 −竜人参上−


すいぎんとーの今宵もあーにゅーい!

あぁ?もう朝?
うるせぇなぁ。分かってるよ!
ほっときやがれってん……ですわよ。


出典 :ゲート 自衛隊彼の地にて斯く戦えり
名前 :ジゼル
年齢 :いくつだっけ?細けぇ事は忘れちまった……忘れてしまいましたのよ。
性別 :女だ、見てわかんねぇの……ですかよ?
職業 :亜神、冥王ハーディの使徒
趣味 :食べる事と飲む事?
恋人の有無 :いねぇよそんなもん
好きな異性のタイプ :……優しいひとがいいです。
最近気になること :自分で色々考えろとかお姉さまに言われてさぁ。お勉強とか苦手なんだよなァ。
一番苦手なもの :だからお勉強だって。聞けよヒトの話。後敬語もか。
得意な技 :なんだろ、竜使い?肉弾戦?
一番の決めゼリフ :主上さんのご意志をいちいち何故なんて尋ねてんじゃねぇんだよ。親分が黒っつったら、白かろうと赤かろうと、黒なんだ。
現在の扮装:水銀燈


ど、どうしてこうなった。
どうしてこんなことになっちまったんだよぉ!

こんな羽だか飾りだかよくわかんねぇ黒フリフリ、エムロイの神官服に近いっちゃ近いけど、それにしたって気合入りすぎだろ。
なんかちっさくて腹やら肩やら破けちまうし、あぁ面倒くせぇなぁ。
まぁ、大事なとこは隠れてるしいいか……。
でも鎌じゃなくてこんな片手剣じゃなんかしっくりこねぇって言うか……

これもみんな借金が悪い……いや、アルヌスのメシと酒が悪いんだ!
お姉さまの甘い言葉に騙されてうっかり飲み食いしまくった結果がこのザマだよ!
こないだ返し終わったばっかなのにぃ!!
あぁぁ、主上に叱られるぅ……!!

ちきしょう!
こちとら余裕がねえんだ。
質問以外は相手できねえからな!!

……できねえですからね?

284 名前:ジゼル@水銀燈 ◆Hg/6/sI0/w :2013/11/06(水) 07:28:04
>>206
おう、貰うぜ!
じゃなかった、いただきます。

うん、結構いけるじゃねぇ……ですかよ。
甘いもの食べる機会は貴重なので有り難く貰ってやりますわよ。

>>207
使徒を訴えるだぁ?
おいおい、舐めてくれんじゃねぇか!
調子くれといてのこのこ返すとおもってん……ですかよ?
痛い目見る前に従っとけばいいんだよ。

>>208
はいはいただいまー……じゃねぇ!!
もうウェイトレスバイトで借金生活からは解放されたんだ!
オレはもう自由だ!!

つーわけで、自分で淹れろ。

>>210
ケルト?なんだそりゃ。
お前さんとこの神かなにか?
よくわかんねぇけどその謂れが幸せだってんならそうなんじゃねえ……ですか?
オレに聞かれても……なぁ?

>>211
(ばりばり)んだこれ?
固いし不味いし、なんかもぞもぞして……
げー……まるで鉄でできた虫でも食ってるみてぇ……

そん中にちったぁマシなものねぇの?

>>212
なんだあるじゃねぇか。
そうそう、こういう普通に美味いやつもってこいよ!

……この冷たい奴美味いな。初めて食った。

>>217
なんだぁ?結婚?

悪いけど人違いだぜ?
この格好は仮装だよ仮装。わかる?かそう。
もともとこの服着てる奴は別にいるらしいぜ?よく知らねぇけど。

>>218
うわぁ……

なんであいつ一人で燃えてんの?
手の込んだ自殺かよ、アブねえ奴……。

ば、馬鹿!こっち近づいてくんな!熱っ!?

>>220
手ならもう洗った……ですわよ。
テーブルだってちゃんと拭いてコップも……

……はっ!?
だから違うっ!オレはもうウェイトレスする必要はねぇんだ!!

>>221
イタズラ?
そうだなぁ、じゃこういうのはどうだ?
今からその顔にクリーム塗りたくってやる。
で、飛竜たちがお前さんの顔をいっせいに舐めまわすって……

……あ、あれ?逃げた?
は、早っ!?

>>225
やーだね。
オレは当分竜だけを眷族にしてく予定さ。
お姉さまのようにオトコなんざ眷族にするつもりは今のとこ、ねぇよ。

ま、主上さんの命令でもあれば別だけどな。

>>229
え、食ったら不味かった?
ま……まさかまさかまさかまさかぁーーーーー!?
ここもアルヌスと同じで代金とるってんじゃねぇだろうな!?

バ、バカ、ねえぞ。
金なんか全然もってねぇからな!?

やだぞ?また借金とかやだぞ!?
うわぁん、やだぁーーーーーー!!!


           −ジゼル逃亡につき、これにて退場−

285 名前:名無し客:2013/11/06(水) 14:05:11
「我らは神の代理人、神罰の地上代行者
 我らが使命は、我が神に逆らう愚者を
 その肉の最後の一片までも絶滅すること――Amen!(CV.若本)」

※ドラキュラ伯爵のコスプレをした名無しが砂糖細工のデアボリックファングを構えてポーズをとっている

286 名前:ニンジャスレイヤー : ◆SLAYERuS92 :2013/11/06(水) 19:57:16

―――その時であった。



        「Washhoi!」


      .ヽ  ...l .l       ,!   \   l三L  .r|    iゞ   .!  ./  ./ i′       ,./     ., -'''″
-、、     ヽ  " ヽ.      !     \  .!三l /│  ./    │ ./   ./ /       ./  _,、,/
  `''-..、   .!'、、  .\    /         ヽ.,!三三三} ,i、/     l‐l゙  ,ノン゛      ,,/,..-‐' /
、    `''、, .l  \   ヽ  │           l゙三三三| / . l′   ./ .! シ´       ./    /
. ゙''-、    .\.l   .`'-、.ヽ. !        /.三三三|/  .l    ,l lン゛      . /    /
   `''-、.   ..゙!、     ゙ゝゝ         /三三三三 !、  l   ./ | ."     . /     ./        ... -ー''',゙
      . l    ヽ      ト、、    /三三三三三 l. !!  ./ ;;l゙     .,,./       ./      , / _..-'"´
       .l    ヽ    ..l三゙''-、__/三三三三三三 ∨} / 三|   .,ン/'゙    .,/;∨  ー―ー'、,..-'″
        l     `-、   ヽ三三三三三三三三三三 テ三三| .,..‐゙/  . _..-'"三r'" ̄ ̄ ̄ ̄"
.、、         l.     .゙i..、  .ヽ三三三三三三三三三三三三 !‐"; / ._..-'''´三三/  __,、  __. ..,.. - ̄ ̄ ̄
  ゙'';;- ___l      ヽ`'-..,, ヽ三三三三三三三三三三三三 l゙‐'´三三三 iiン-‐''゙゙´三三三 ゙̄ii./ ″
¬ー-___--ー''''″    __⊥三三`ゝ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三二=―---
.―- __、._..-''" ̄ ゙̄'、三iv.三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三二― ̄ ̄ ̄ ̄
    _.. ‐'″       ヽ;;;゙''-_二三三三三三三三三三三三三三三三三二-──--、_ー¬'''"゛   _____
_-'"゛            !三三三三三三三三三三三三三三三三三三`'-、 \ ___,゙ゝ、、  _..-'"゛
                   〉三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 \,i,二-‐'' ̄ン'"゛
 ̄――--___,゙'-、,、  ,/三三三三三三三三三三三三三三三三v-、三三三三三三三_、゙''ー ,,_
             `'ジ7"三三三_,,vi丶三三三/.i三三三三三三三三ヽ_ `|三三三三o三三三゙!ミ-/  .`\__、
      ._,, -'' /  ./ ;;.,r‐'''"゛ ./゙三三三/ .、 |三三三三三三三三三~ 三三三三\ .`゙'''ー-ゝ `'-、、 ‐. ̄ ̄
   _..-''´._ /   / ./   、 l三三三/  / .!三三三三三三三三____三三三三三l,_       `゙''''ー- ..
^'''" _ /    ./,./    .,/-l三三三/  _,!__/三三三三三三三三三゙'''ー、, `'''ー ..__三三゙'-、
._..-'"     ,/;i./ .ー ̄^゙'、.,..-''゙三-''7;i,゙_‐´ .,./ 三三三三三 ! ヽ三三三三三゙ゝ、__二ュ三三ヽ、
     ._.. -゙‐─^゙~゙''ー ../゙'''ク´   /三三゙'゙三三三三三三l′ |三三三三三三,____三三三、三三`'、
__‐''"            /     l三三三三三三 /.l三三ヽ .!三三三三 |     ̄ !.、 `'''ーxy..ミll― .__
               /     l丶;.,./ 三-、三/  .l三三三三、三三三|      .| .!     `'-,,ヽ、
                /     ./ /  / ゛  ..l′   .l三三三./ \三三|      .| .|       `'ヽ、
_,,.. -‐''''^゙ ̄ー―┐       ,/'"  /      l,    .ー!'、.;;ノ    `''''、;;.!     │.ヽ            `'-、、
        / /      ,/    ./       .,イ     .! \         ゙' li      ヽr'"'、,
     ,/゛ .`./     /     ./       / .!     .!   ヽ       .ヽ      ヽ  .|'-

キャバァーン!

ガラスを突き破り、パルクールめいた動きで室内に飛び込んだ黒い装束を纏う影!
その姿は平安時代、キンカク・テンプルにおいて謎のハラキリ儀式を行い歴史より姿を消した
半神的存在、そうニンジャだ!殺戮者のエントリーだ!

                _  -―- 、
            _ -=///////////ヽ     __
            /////////////- ヽハヽ / //ー ヽ
        ///////////,/´ , -、-‐サ////-‐==リ ',
      /////////////, ィ''/ l l l/,l // / /_二 >  l
     //////////ニニ ̄`ヽl l/,l l`, l// /, -_ -= 、 l
    ///////// , イl///ヽ   ヽl/lハ l lヘ//,l派、>=三'/           ドーモ、はじめまして。
   //////////,i 〈ヘ////〉    l/lハ l 'ヘKラヒ_\ミ>'"ヽ
  ,///////////l,ヽ \///,≧-//l }/ハ l lヘヽー'l////,l  l.、 ,r ソ -、
 ///////////,トヽゝミ二≧-テ/,∧ヘヽヽ、  \シ//ノ////、/`/l〉
,////////////\\ミ三彡/l//,ヘヽ \ヽ l,  二'/ニ/_/,`/,/
///////////∧ \ー='',、ゞl彡'l/,l\ \`ーニニ彡/>/、\/`/"/
///////////,ヘヽ\ー/  ,` ー─`―`―`´-ニ' ゝ'\l`ミヾヽ/ //
/////////// ,l\\゙/,,,,,,/三三三ニニ三三三三三ヾ ヽ\ヾ` /; l、ト _
///////////ヽヽヽ//// ニニ ニニ三三二二二 l /ハ/, ///〉/lヽ\`ヽ
///////////'、//ヽ l //ll三三三三三三== ==l/,ll////ノ// ニヽl l,i
/////////' /li l〉/ハヾ_,lニニ三ニニ==──==ニ 、/´  \,ィ//〈〉//
////////l/イヘ i/ヽ ヘ´\//// lハ

現代には存在しないはずのニンジャ、それは実際ハロウィンめいたマスカレイドの余興である。
しかし、彼は両手を合わせ「攻撃の意思がない」ことを示し、頭を下げている!
これこそニンジャに伝わる絶対の礼儀、アイサツである!


    〃〃: :/: : : : / : : : 〃: : : : ノ/// /三三三三ニl}
...  〃:l }l: : :|!: : : :/ : : : 〃: : ::/|l//: /三三三三三|}          弋二二 ̄フ     弋二二フ
i!: :`i!: l :}l: : :|!: : : :l: : : 〃 : /|〈/|/: /三三三三三三ニ|}              //
i|\i!: l: :}l: : :|!: : : :l: : 〃 : //W: : : : ̄ ̄ \三三三ニ|}            / ヘ \    弋二二二二フ
:∨:i!: l: :}i : : |!: : : :l: : l|: : //W: : : : /三ミヽ\三∧ニl}         弋_/  ゝ_ノ
マ i!: :l: :}i : : |!: : : :l: : l|<\/: : : : : : ̄>三三三{ |ニ|}
 `i!: :l : }i: : :|: : : : l : l|\` <___ :\三三三} リニ|}            < ヽ.          弋二フ  /ヽ
/∧ l: ::}i: : : : : : : l: :l|  \圦` <三三三三三〈 {ニ/              | f   ィ          / /
|l: :|ih l: : }i: : : : :i|: :l: :l|\  \\乂フ <三三三/ 〉/                 | |  //           //
|!: :|i::ム: : }i: : : : i|: : : :l| ト\  \≧=´ `<三リ /                〈__二/       弋二二 '
マ: :Y::ム: マ: : : :i|: : : :l| ヽ\\__  ̄ ̄ ̄ ̄ヾ /´
: マ: :Y::ム: マ: : :i|: : : :l| |!\`ァ`‐- ̄ _二  ¬ 〉                   ノヽ      弋ニフ  (}(}
: : マ: :Y::ム: マ: :i| : : : i! !ム-=  く ̄ 7_> /                 / /     弋ニフ  /ヽ
\: :ミ::Y: ム :マ |:\: ::i! マ //|\l |V/  /| /              , ―‐  ∠ ィ |          //
: : :\ ミY: ム:\: : \:i! ∨ | .! ∧∨_///`丶、         /////.     L_l      弋二二 '
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                                       (○ |
                                   ノ/

出典 : ニンジャスレイヤー
名前 : ニンジャスレイヤー(フジキド=ケンジ)
年齢 : 30前後
性別 : 男性
職業 : 元サラリマン、現ニンジャ
趣味 : 実益を兼ねた復讐
恋人の有無 : 妻子と死別
好きな異性のタイプ : 
最近気になること : 己の中に眠るナラク・ソウルの動向
一番苦手なもの : 
得意な技 : カラテ、ジュージツ、チャドー
一番の決めゼリフ : 「Wasshoi!」「ニンジャ殺すべし、慈悲はない」
現在の扮装: いつも通りの姿だがニンジャはいない、いいね?
         赤黒い装束と「忍」「殺」と彫金されたメンポ、ドウグ社製ブレーサー


287 名前:名無し客:2013/11/06(水) 20:36:56
「サヨナラ!」

ニンジャスレイヤー=サンの割ったガラスの破片により名無しはしめやかに爆発四散!

288 名前:名無し客:2013/11/06(水) 21:09:32
アイエエエ!(失禁)
アイエエエ!(嘔吐)
ニンジャナンデ!?(吐血)
アバーッ!(ナムアミダブツ)

289 名前:名無し客:2013/11/06(水) 21:24:13
ドーゾ、お客サン。バイオカボチャを使ったお菓子がいろいろありますよ。
スシやチャなどが無くて申し訳ないのですが。

290 名前:名無し客:2013/11/06(水) 21:32:36
魔物を退けるために人間が魔物の格好をするのがハロウィン=セレモニーの目的ですが
やっぱり人間が人間のままでは魔物には勝てないって事なんですかねえ。

291 名前:ニンジャスレイヤー : ◆SLAYERuS92 :2013/11/06(水) 22:11:48
「ズルッ! ズルズルッ! ズルズルーッ!」
器用にメンポを閉じたまま、近くのテーブルから取ったソバをすするニンジャスレイヤー。
体力回復にはスシが一番であるが、ここでは望むべくもない。

>>287

「イヤーッ!」「グワーッ!」
ダイナミックエントリーによって飛び散ったガラスの破片、そしてその間隙を縫うように
放たれたスリケンが>>287の目へと突き刺さった!ワザマエ!

「やはりオヌシはソウカイヤのニンジャ…ニンジャ殺すべし、慈悲はない」
ソバ・ドンブリを奥ゆかしい手さばきをテーブルから掴みとったニンジャスレイヤーは
一瞥もくれずにソバを味わう。

>>288

そのニンジャの闘争的アトモスフィアに中てられたか、ニンジャ・リアリティ・ショック(NRS)を
引き起こした>>288はたちまち失禁、そして失神によりオダブツ寸前!
なんたるマッポー的光景か!コワイ!

>>289
「…いただこう、アンコは控えめだろうな?」
サーブされたカボチャお菓子から漂う匂いは、たちまちニンジャスレイヤーの鼻孔から
ニューロンを刺激、ソーマト・リコールめいたメモリーを呼び覚ます。

―――あれはまだフジキド=ケンジであった頃。彼の愛息であるトチノキはハロウィンには
                  ニンジャ・オア・トリート!
ニンジャの扮装をしては「お菓子をくれなきゃジツするぞ!」とじゃれついてきたものだ。
今はオヒガンの彼方にある妻子を想い、菓子を頬張る。

「…このカボチャは、ショッパイな」


292 名前:名無し客:2013/11/06(水) 22:58:14
衣装や小物などの貸出をやってまーす。

「出会った不幸を呪いそうな義手」
「力を示したそうな鬼の手」
「何のために戦っているのかわからなくなりそうなゼットセイバー」
「何でも吸い寄せそうなテニスラケット」
「全ての食材に感謝したくなりそうな細胞」
「変な事ばかりやっても全部エレガントって言ってもらえそうなカツラとマユゲ」
「そんなことはどうでもいいと言いそうなスーツ」
「しまったって言いそうな鎧」
「何故か置いてある鮎」

293 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/07(木) 00:11:39
>>269 有角幻也殿
あら、御無沙汰さま。
相変わらずそうで何よりですわ。
夜族にするような心配じゃないかもしれないけども。

しかしまぁ、随分とまた因果な衣装を選んだものね?
いつもの格好で来てしまった我が身が少しばかり勿体なく感じるよ。

……クッキーが相手じゃ自慢の剣技も何て言うか……

ま、そんなことはどうでもいい、か。
もうひとつふたつの夜を残すのみだけど、せいぜいお互い楽しむとしようかね?
ふふ。

>>270
伯爵はついに祈りの対象になられたかい。
人と魔の間柄ってのはどうしてこう……やるせないかねぇ。

とか真面目ぶった返事をしようというのにこの暗黒神官ときたら……


…………。


                    ̄ ̄      ヽ
                             |
                                  〉
                      /       /
                     /     <_
二二二二二二二二二二二二二二二二ニ7    /
                 / _____ \   /
          \      {´  /    \/  /
\__r──、___>──、__>´       ̄ヽ
.   /   /     :::,イ:::::  /   |        .|
  /  ,イ  /|  /:::|:::::::/    !   /  .|
  / / / />、/:::::::::|:/::\  ./|   /    |
. //  //     :::: /::::::ー- |斗´l/ /   /   世界にブルマとおっぱいをもたらす伯爵とか
〈´   三三三三  ::  ::::::::三三三 //   /
 \   ヽ ヽ ヽ      :::::::::ヽ ヽ ヽ/´   .イ
ト、_≧            :: :::::     l      .|
ト、\ U           ::::   /       |
. \_>             / /|  /   l
\  ー-    r──‐、 ....-‐´ / .|  /|  /    500年の恋も冷めるのでやめていただけますか。
  `  ‐-、 ̄ T  ̄  ハ、  |/  !/ j/
        / ̄ 77    _ハ\_
     /  / 〈  ./,、 ヾ L_ `ー─、
    /  /|  〉// \\ _L_    \
  /  //,二、/    \\ L_    \
. /  / / /: : : }}       `ヽ  }       \

294 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/07(木) 00:12:11
>>273
ハロウィンにラーメンかよ。

いやまぁ、いいけどさ。
南瓜ラーメンとかつくるのはそりゃ簡単かもしれないけど、それって美味しいの?
どうもスープと南瓜がうまく噛み合う味を想像できないっつーか……。

すごい洋風なラーメンスープに仕上がりそうな気がする。
まぁ、興味はなくはない。
試しに咲夜につくらしてみようか?

いや、この場合はめーりんを動員すべきかな。

>>281 有角幻也殿

>どちらにしろ、ホイホイとお菓子一つで眷属を作るような
>子供にしか見えないとしても





>ホイホイとお菓子一つで眷属を作るような
>子供にしか見えない




         ,へ、     _,,,..--、__  ・・・・・・。
        /::::i i::ヽ ,斗'"        `ヽ、_           ,ィ'ア三=-y-、
       f:::::::| i::::::ヽ、              ヽ、       /r' .、ア''"´ ,、く
 r=-r-―、__i:::::::| i::::::::::::ヽ、         ;i ’   .}      ん'(_ノ    / .i
  ';::::::', ',:::::::弋_::|f::::::::::::::::ノ  、、  _人__ノー-<⌒ヽ、_   f ゝ-イ≦ナ ,イ  (    ・・・・・・。
  丶;:::::', ',::::::::f::::i i::::::::::::::::)  ,ィ'7r--、_,r=、__f弋:`t___,  }  、__>  、x.)じ'  tア .)ゝ
   `ヘ::::i i:::::弋::::ii:::::::::::::/`" /´    i   ヽ、Y__::::/   ..弋 .{y}.  __ 人)  
     {::__:ii:::::::::`;:::ヾ;:::::/ 人ノ  ;  i 十マ   ',  Y     z弋=マヘ r.< yノ  
     `、::::::::`、:::::ヽ、__ノ `ァ、__ノ  ノ≦_ } ; _ノ _,.ィ´     /:::(_ V)) rvヘ弋Yア 
     ..`ヽ、:;:::__ノ__Z''"    i て_, ̄´ '´( r'ヽ(      {:::::::::::',`" Vトノ アノ  
            弋_  ,、     `ァ¨´  __ ./.ノ         ./:!:::::::::::`ヽ `'" ノ::t、
             ノノ寸ノ、__ノ< 、_,, -―=ニユ、       };;::::__>- /   i-r"
              /: : : ::弋: : : : /     弋ー'ー、       ヽ、_ -ヘ =-, .} |
            ./: : : : : : 7ヽ、./  .r=―<__    `、     /´ヽ  `、 f .i
            i': : : : : : : 弋: /  .i :r=ミ、、: `¨ヘ  ',   .∠   .'、  .', .i  ト、
          ノ:>: : : : : : : /   i: { {_人_:}: : : :i   ',ィ''"´     .`、 i .} i ヽ、
           ,イ: ::ノ: : : : : : :::/    i: : `T: : ;': : : ::|   ',         } 'V f   .\
         {: : : : : :`ー-ア/    iイ": :`;: : i : : ::i    .',         { ., i V´    '、
         `Y: : : : : : : /     .!: : : : : :`: : `: :|    i         リ ノ´












:::::{:::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::.......        `、 かっこよく……
::::::`、:::::::弋::::::::::::::::::::::::::::`ー、::::::::::::::::::::::::::::...       }     まじめにキメたのに……
::::::::::{:::::::::::::>:::::::::::::::::::::,,::::i:::}三ニ-::::,ィ''"  二""   '⌒`ー-、    ,r''"ア''"Y⌒ア
:::::::::::i:::::::::::f:::::::::::::::::::::::::::::::!:::i:::::::::/    i   _,>--、   /    f r'"/  `、 '"⌒i
::::::::::::`x、:::::`;:::::::::::::::::::::_ノ"Y::: : '"   ,,-=ァ___ノ  `V<t__,イー-ァ ,リ( /   , ハ   |
::::::::::::/:::::`Y:::`、;::::,ィ"´::::::::::    _,ィ"  'T   i     `、:::::::/ / <  ,,.-ォァ'.ム__ `、   ニヤニヤ
::::::::::::`ー-、二"´::::_i;:____r''"⌒`"    ,ハ  i      .ノ'"´  )   iy} じ , じル'`
:::::::::::::::::::::::(::::`ー"::::::::::::::::::ソ:::  _,ィ'"7 )_}  /ヽ-、 r'"    `ー、  .{y} t‐ァ  从
:::::::::::::::::::::、__,`ア::::::::::::::::} 弋:i,: r'7 / / ./ 7イ | | / 弋_,     弋__(y) r-<弋
::::::::::::::::::::::ヽ、_;;,,--、;ノ:::  i_y'./    ./ /    .リ 人_>'"     ,r=V、_ `rv弋`"
::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::Y`ーく.|      ./    /´´         .|:::::::::::i `Yル'ヘ
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::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::: : :'; : : /     ,,イ    rヘ           弋__人ノ   |::/
::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::: : : :i >'´    /: : i    `、:i          r=-` .Y ',   i <
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295 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/07(木) 00:12:47
>>283 ジゼル嬢
おお、どうやら残り半分の畏れ入りましたを述べる時が来たようね。
ようこそハロウィンナイトへ、異世界の神のしもべ殿。

予想を裏切り期待に応えてくれて有難う。
そしてろくに面識もないのに無茶ぶりしてすまなかったね。
彼女にもよろしく伝えておくれ。

あとで極上のワインでも届けさせよう。
うちのメイドはワインの仕込みが上手なんでね、きっと満足して貰えると思うよ。

>>285

                                              ,, ‐-..、
                                          _〃:i:i:i:i:iト、                      r、
                                       _ -=ニ二}、:i:i:i:i:i{i `ー────fトー-------─t,,)_L __
                         /〉   __   - ─=ニ二 ̄        l{○ O lli         |l i       |   }    }
                      /⌒ /ニニニニニニニニニ=-              `ー‐'′|li         ノノ____,ノ  ノ   }
                   / .   /ニニニニニニ=-  ,, ニ=--=ニ、li     ’ ̄Uil|lililii、 ,  ''  `´        ̄`¨''ト{⌒>
                    〈__ ,〈ニニニ=-  '' ’          Zi   U  :iil|lilililil{′                  `ZI,
                    r==/                    }|Il   │  ;iil|lilililil|                        ZI,
                    //l/                     |Il     U  ; iil|lilililil|                        ZI,
                //l/                        |l    ‘   , il|lilililil|                       ZI,
                  //l/                        |     ‘__,  l|lililil |                       ZI,
              //l/                          i{\ .     } {   |lilililノ                       ZI,
                //l/                          }、    {ニ='+,=ニ} |l/∧                      ZI,
            //l/                          }  __   }{    ./ ∧                       ZI,
              //l/                 う      /⌒7´    \}l{       / ∧                         ZI,
          //l/                     )   〃     、   ,ハ 、   / /  丶                       ZI,
            //l/                    (    _{{     J    ノ〈            、                    ZI,
        //l/                         < 、 u  u   ∧/≠   =ニニニニニニニ=-\                   ZI,
          //l/                       </r'7ーf7t一、゚ノ >{′     -==ニニニニニニニ\                   ZI,
.         //l/                          /. `{⌒''¬ムイ: 从ゝ ___  -=ニニニニニニ\                   ZI,
        //l/                      ,,>──┐从 : : : /: /:/⌒/ ̄  /     -=ニニニニニニ丶                ZI,
.       //l/                     ⌒)、 /{i\ `\//l/.:/ l. \/     -=ニニニニニニニニ\                  ZI,
      //l/                          L/_j{  \_   ∠,_j_,,〈     -=ニニニニニニニニニニニニ\                  ZI,
.     //l/                           /=- ( ̄ミト ,,rr‐、,,. ‐≠7l  ̄`   -=ニニニニニニニニニニニニニニニニ\            ZI,
    //l/                           /ニ= |   ‐z{l{〔´    ′   -=ニニニニニニニニニニニニニニ=-      \            Z!
.   〈/l/                           /=-   ∨,__/¨¨\,,___j 、 -=ニニニニニニ=-           -=ニニニ 、             X
   V                           /=    //¨¨´,,/H└─ < \                    -=ニニニニニニニ\
                            /=    /'´ ̄ ̄ 尻    i     , ト、            -=ニニニニニニニニニニニ\
                              /=    /    ,   鬼    |     ハノノ‐┐        -=ニニニニニニニニニニニニニニニ\
                          /ニ=-   }  / / γ    / ; 、    {ミ─┘      -=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ\
                            /ニニニ=- ´⌒`i⌒7ーtzノ-∧)⌒!ミー⌒      -=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ\
                        /ニニニニニニ=-   | .′     l  |               -=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ\



 <AAはイメージ映像です>




な、なによこのプレッシャー!?

伯爵のコスプレだって言うのになんかイスカリオテっぽいオーラが形となって見えるような……!?

なにこれこわい。

名無し、じょ、冗談はよせ……ははは。

296 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/07(木) 00:13:16
>>286 ニンジャスレイヤー殿

!?

空気が変わった!?

さっきのもアレだけど、何この退廃的ネオトーキョーなアメリカナイズニンジャテイストは!?

ア、ドーモ。
ご丁寧に。

私、レミリアと申します。
ドーゾ、ヨロシク。


……ってなんで私まで変な発音になってるの!?
固有結界か!?
世界が作りかえられていく音が聞こえる!?

やだ運命がねじれはじめてるとかマジで怖いわ。
こんな衝撃的なもの、幻想郷に流れ着いた漫画にはなかった!

ニンジャスレイヤー、一体何ニンジャなんだ……!

>>287
そして名無しにも死者が!?

なんで爆発すんの!?

BGMチェンジでも使われたのか!?
やっぱ空気が違うよ、流れ変わったよね!?


とりあえずお蕎麦でも頂いて落ちつこう、そうしよう。


       _//\ ノ ̄iヽ、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.      // `ー,イ   | / ̄ ̄/\___ノ`ヽ、_ `ヽ
      | i_/  χ ̄ `ー―‐'、  !    /  ヽ ヽ
        ヽi  \/         `ー'―'⌒´\  ノヽ 〉
       ノ  /        /            `く /ヽ  ズルッ! ズルズルッ!
      く\/    /    /            ヽ  }
       ゙y'    ./  /  〃      ム_ヽ  \    ∨ヽ
      /    /   l/ ナ!弋   / ヽ`T弋 ヽ   ヽノ
.     〈  ヽ  \ f   ┯:┯\/ ┯:::┯━ヽ  /、ソ
      \  lヽ  Yリ  |:::::|     |:::::::|  ∧ /、 〉
        \! .ヘ、. _ヽゝ L..ノ     L..ノ  / ノ 〉ヽ、ズルズルーッ!
         ノ  ヽ \    ___    ∠  .}ノ   ',
        ∠、      |≧=┬│|│|ァーヵ厶 イ     ノ
          ノ'ヽ、, \r‐く) |r┴゚┴゚┐/ |  ',.     ノ`(
             ー{__,ンニ代__(⌒7¨____〉ノレ'´


あぁ……そばをすする音まで変わったじゃないの……(諦観

297 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/07(木) 00:13:51
>>288
うわぁ……

阿鼻叫喚ってこういうことなのね。
というか、魔を畏れる人間の恐怖は幾多目にしてきたけど、
その……なんか違わない?

こういう恐怖の発露ってあるんだー……。
いやぁ、さすがに驚いたね。

>>289
バイオが激しく気になるわね。
なんかむやみやたらと不安だわ。

お茶くらいはこっちで用意するさ。
せっかくのパーティですもの。
語り明かすのに茶は必須でしょう?

生憎とギョクロは持ち合わせがないけどね。

>>290
打ち倒す為のものじゃないのよ、きっと。
目をくらまし、退ける。
それが魔に扮する意味なんじゃないかしら?

力と勇気と運。
人の身で魔を打ち倒すには必要なものが色々あるからね。
英雄足り得ない人々が魔に対抗する手段としてはわからないでもないわ。

……ところでさ。

ええと、あの……ニンジャって人間じゃないよね?

>>292
貸出って……まーた何に使うんだか怪しいものばかりよくも並べたもんだね。
義手に鬼の手に剣に……

なんでだろう。
鮎が普通に見える。

おかしいな。
今晩はなんか変なものばかり見た気がしてねぇ。
いやぁ感覚が狂ってるのかな。

とりあえず私はパスで良いよ。
何一つ借りることなく、カリスマノーライフキングは堂々と在ればいいのだから!

                     __,,.. ......,,__ 
             />、   ,.ィ'''´ ̄         ̄`>、
                // /::\/                 `ヽ、
            |::i/_;::zz'' …   …。             `ヽ、
             ,ィ≦ (´_>=‐、    __ ¨¨    。           `ヽ
           .> ̄フ'' /   `ーフ''一' ̄¨ヽ    ¨¨   。。     ヽ   えっへん。
.  r-v'´レ-、  ./ >''´  λ    .ノl      `ー一'' ̄ヽ、_ ¨      /
  l     '' ./ <,   / ヽ`>< l    /ヽ    .ノ  ヽ)   ¨¨ ノ
  ¨''   \   '¨ ̄/   / -zV___`ヽ  /ー ーヽー''ア'''´ヽ l `¨ー='¨tヽ\
       `ー   /  /_  i ノ::::::::フ¨ ヽ/  ‐┬‐ァ===z= i!   l    V_ ',
           l ( ´   ハ弋:::::::ノ       V::::::::::::ノ  /    l    l`ヽj
.          j  l ー一''   ̄         ゝ==',ィ‐ァ‐、    l     .j ̄
        /   l                  ゝ、ノ   )   l    .l
          ̄~|  ヽ        / \     __,/  ̄ ̄    l、    rヽ
          l   ≧z.,__             ̄ ̄フ     ノ ̄   l
          ヽ   .ハ_/¨>=:..,......,___   __ /     _ノ      .ノ
.            >、 ./;ノ    ヽ_,.イ`ヽ、 ̄フ  /  ,..<   _ノl /
..    .,r====彡三/:rくt、   i  ,. -''´¨'t'´ `´   .| /   iハ_/:::ハ.V
. . . .´ `<三三/ニ/)_ミzrィく´    l ヽ、   、     .フ_:i!三::ハ_
         `¨¨¨¨¨ \ ¨\|. ヽ    l   >   ヽ__,.ィ彡イ/:i!三三三≧=ァ
                 \  .l  ゝ=''`ヽー''´      ヾr''¨´ ヽヾ===='
                 > l             r'''´ ._,.ィ''´
               (ー_.r'' 、.,__     __,. ' .ヽ. ¨ > 、
           _,ィ≦ ̄ ゝ=、__,、__,、  ,、__,._/¨´ ` ー'  `ヽ
         ,.ィ''´               ̄              \

298 名前:名無し客:2013/11/07(木) 00:36:23
あなたが体験した事のあるアビ・インフェルノ・ジゴクはどんなものですか?

299 名前:名無し客:2013/11/07(木) 00:55:13
全年齢のゲームで妙子のパンツを頭部装備する主人公が居るってのに、ブルマの頭部装備を咎められる理由が本気でわからないぜ!

300 名前:名無し客:2013/11/07(木) 01:05:59
魔除け、悪霊除け、ヨタモノ除け、ヤクザ除けにどうぞ

つ「レミリアストレッチとショドーされたメンポ」
つ「グングニルで刺すとショドーされたメンポ」

301 名前:空海:2013/11/07(木) 01:37:09
>>217 >>219
 
 淀みなく淀み、淀んだフリをして淀みを拒絶する。
 元より祭りとはそうしたものであって、空海さんはそうした喧騒を嫌うことはありません。
 俗であることももったいぶって恭しく振舞って見せることもおよそ誰かにとって重要だったり誰かにとってどうでも良かっ
たりするだけであって、ハロウィンという行事そのものがどうした位置付けを持っていたところで、騒いだり騒いだりとりあ
えず騒いだりすることには、とりあえずの意味があるのです。
 
「翁」
 
 と、売店の面を持ち上げて空海さんが呟いたのは、当然のように能面のそれを指しますが、弘法大師入寂前後に存在
した能楽じみたものが良くて猿楽であったことは時代的な必然であり、この文脈において意味を持つ物ではありません。
 文脈とは脈絡を問うものであるかという問いには一応の意味を見出すとして、さしあたり仮面舞楽だとか仮面だとかで
行き着く意味は、他者へなりきるだとか自分が怖いモノにになることで怖いモノをねじ伏せる儀式に行き着くと、これも一
応の相場が決まっています。
 そういうわけで。
 空海さんがその想定に行き着くのに時間は掛からず、カボチャの面を被った坊主が王道を練り歩くという事態に程なく
発展しているのは、単なる事実以外の何者でもありません。
 簡単に言えば、空気を読んだつもりでした。
 無論、
 
>>221
 
 と言われて悪戯するかしないかは祭りの規範に依り、祭り櫓の上で太鼓を叩いている人間がいるからと太鼓叩きを櫓
から蹴落としてバチを奪い取って太鼓を叩いてみるには能わないということを想像すれば、これは容易に理解が可能で
す。
 しかし当然、空海さんが手持ちの菓子だの悪戯のレパートリーがないだのという事実は考慮の埒外であり、それを指
摘されないように面を被っているか否かは、これもまた仮面を被った僧侶の近寄り難い雰囲気によって埒外となります。
 
 端から坊主が場違いであったという点に空海さんが気付く遑もあればこそ、ふと座ったベンチで空を見上げると、背の
高い街路灯の直上に踊る影一つ。
 こうした状況で起こり得る状況という物は因果律的に一体一の関係で結び付けられており、影と影を見た者が何らか
の因果関係によって強制的に結び付けられていることが明らかです。それはご都合主義だとかテンプレートだとかの
レベルでは断じてなく、中学二年生向けから大人向けまでのあらゆる物語において必然と呼ばれる事項であり、有り体
に言って、避けられません。
 そういうわけで、
 
「甘い……甘いぞ空海!」
 
 街路灯の上で影が何か言いました。
 

302 名前:名無し客:2013/11/07(木) 01:48:07
「トリックオアトリート! イヤーッ!」


※名無し客がハロウィン・アンブッシュを仕掛けてきた!

303 名前:空海:2013/11/07(木) 01:58:04
 
※前回までのあらすじ
 
 なんか出た。
 
>>301
 
「そう、オレは――オレこそが!」
 
 影は翻り、影に降りる。
 ただでさえ暗い路地に、真っ黒の衣装で落ちてくる人影一つ。
 
「――マッポー系サトリ男子、道元ドゥーゲン!」
 
 右手は軽く広げて額に添え、足は座禅の幅に開いて仁王立ち。
 ビシィ、と効果音が付きそうな、それはそれは姿勢正しくポーズを決め込むサングラスの男性がそこに。
 黒マントと黒いスラックスで抑えてる辺り、一応好意的に最大限まで譲歩しつつまかり間違ってみれば、これは吸血鬼か
なにかの仮装のつもりかもしれません。そしてもちろん、それは傍から見ればガラの悪いヤクザに見えたかもしれません。
 たっぷり一分半、無言のままポーズを決める男性と差し向かい、果たして空海さんは、
 
「誰だっけ、お前」
 
 にべもありませんでした。
 
「ちょ――」
「だって四世紀も世代離れてるんだもん、仕方ないね」
「お……ちょ、ご、ご挨拶じゃねーの、先輩。日本の産んだ大乗と空思想の精華よオレんとこは」
「いや、知らねー。弥勒の背中世界の果てに何があるか知らねーよーに知らねー。大陸的空思想の日本版として完成した思想なんて
知らねー。そんな武士階級に親しまれて座禅の本場扱いされた曹洞宗なんて知らねーよ……知るわけがねえ」
「知ってんじゃねーか! 四世紀とか空思想とかすげえ具体的に言ってんじゃねえか!」
「はっはー。いや起きてから調べたんだよ。WIKIで」
「くお……ぐ、ま、まあいい。いいよ先輩。そういうことにしておく」
 
 姿勢は崩さずサングラスを中指で持ち上げ、道元さんは言いました。
 でも何気にぷんぷん。激おこです。
 これが日蓮さんだったら助走付けて降り被って殴りに行くレベルです。坊主タコ殴りです。
 何しろ日本の坊主。インドの坊さんよりも激動の時代で念仏唱えたり座禅組んでた坊主だけあって、キレる人はキレるんで
す。戦闘力に換算すれば坊主一人=宇宙戦艦十隻分です。
 
「タフじゃないの」
「だって道元、禅宗だもの。メンタル調整ぜんじょうには慣れてます。……そうじゃなくてよ。そうじゃなくて、先輩のやり方はこう……ヌル
いんだよ」
 
 ヌルいかな、と問う空海さんに二人目の坊主は頷き、
 
「弥勒だの曼荼羅だの……オレからしてみりゃ仰々しくて見てらんねーのよ。オレ達の時代と違って、今はナチュラルなのが
ウケるんだよ」
「ナチュラル?」
「そうそう」
 
>>211
 
 道元さんは配られていたクッキーを無造作に口に放り込み、
 
「こんな菓子どうにかするのにあれこれ面倒な手順を踏む必要はない」
「多かっただろ」
「菓子は菓子だ」
 
 というのは、もちろん菓子でないものを菓子としてしまうことに躊躇を憶えないか、それを真理としている人間の言い分であっ
て、こんなことは十万年前に週刊少年ジャンプと似たジャンプらしきものが人間に近い生命体に読まれていたかもしれないと
夢想するのにも等しく、その夢想が現実だと認識できる人間以外に凡そ勧められるものではありません。
 
「あれよ? 食品でも自然食品の時代よ? これもうナチュラル系坊主ったら日本のどこでもアイドル扱いよ」
「ほお」
 
 他人事のように言う空海さんの声音に期待の色があることは、滲み出る仏性でほの明るく身体が輝いていることからも明ら
かです。この時代にも信者は必要かもしれないと考えたのかも知れず、その傍証は道元さんが共犯者の笑みを浮かべたこと
で数割の証明を得ます。
 
「ナチュラルかね。坊主は」
「ナチュラルだね。都市生活を拒絶してる」
 
 空海さんが渋い顔をしたのは、都市宗教として確立した仏教と密教の在り方を思い出してのことであり、
 
「都市生活で広がらない仏教は根付かない」
 
 という反論に繋がります。
 
「南宗禅は民間で広がったじゃねーか」
「姿勢の問題だ。仏教は禅だよ先輩」
 
 というのはもちろん、ラーメンの命が麺かスープかと言う違いでしかなく、やはり日蓮さんがここにいれば助走付けて殴りに来
るレベルの発言ではあります。
 
「町のナチュラルと山のナチュラルを履き違えるのは良くないな」
「威厳の問題だ」
「威厳かね」
「袈裟着てりゃ坊主だって見る人間は多いからな」
 
 かもしれない。
 それを首肯するのに躊躇する必要はなく、仮装行列の山を見てもその意図は明らかでした。
 
>>292
 
「坊主の仮装はないんだな」
「南蛮の祭りだからな。ないだろ」
「ないか」
「坊主以外が坊主の格好をすれば仮装になるだろうけど」
「俺達が坊主以外の格好をすれば仮装かね」
「坊主は仮装しない」
「まあ、坊主だしな」
「縁起みたいなもんか」
 
 縁起かね、と空海さん。
 縁起とは一般に、あれがあったからこれがあると言ったようなモノだという点に疑問の余地はありません。原子があるから分子
があり、分子があるから細胞があり、細胞があるから肉体が構成され、構成された神経があるから脳髄があり、脳髄があるから
思考があり、思考があるから自我がある、といった意味であって、無闇矢鱈とこれを敷衍した結果が唯識思想と脳科学を結び付
けるところであるのは書店を探して貰えば明瞭でもあります。一ヶ月更新されてないブログが三ヶ月で更新されるかという事項に
ついて縁起が成り立つか否かは研究者によって解釈が分かれるところであり、脳状態の精査とネットワーク論の解析によってブ
ログの更新率を縁起的な解釈が可能かという派閥がとりあえず劣勢であることは間違いありません。
 
「そんなことはどうでもいい」
 
 と。
 空海さんがそう言ったのは、とりあえずスーツの説明にそう書いてあるからに過ぎず、言うか言わないかは縁起たりえません。
 或いはその過程を量子単位に分割して決定的だとして、それを運命や宿命と呼んでみれば決定論でしかなく、無茶に無茶を通
し続けるこの物理的解釈に疑問を挟む余地は存在せず、僧侶はそれを縁起と呼ばないことで意見を一にします。
 
「坊主が坊主であることを証明する方法は」
 
 どうでも良さそうに言う道元さんに、
 
「袈裟と鉢」
 
 と答える空海さんはスーツ姿の道元さんを見ています。
 知識と経験は個人の同一性を保障するものではない。
 それは記憶喪失の人間を想定することでも導かれる一般的な結論でしかなく、仮に次元が段階的に組み変わっているのなら、
一秒先の自分は自分Aか自分Bか自分Cのどれか、或いは自分自分Aのどれかであるという保障すらもあり、未来人が到来して
いないことから因果律は保存されているという一般的な解釈においては、既にドラえもんの未来デパート及び時間警察によって
日本においても反論が試みられています。
 
「俺は空海ではなく、お前も道元じゃないかもしれない」
「というのは」
 
 チンピラか或いは道元かという姿で道元さんは自身の問いを証明し、
 
「つまり、俺達が俺達だと主張しているだけかもしれない、と」
 
 あらゆる時間と空間は七十五分の一秒ごとに生まれては消えている。そんな宇宙観めいた刹那滅性は千八百年以上前から仏
教では問われ続けた疑問でもあり、殊更ここにデカルトを持ち出す必要はありません。責任を一秒ごとに放棄していいかといえば
当然そうではなく、一秒前に家族のプリンを食べたなら、三十秒後に深刻な家族会議が開かれる確立が存在する事は、これも数
多の研究から解明された事実です。
 
「じゃあ、ここで空海になりきっているのは誰か」
「誰でもない」
 
 と道元さんは言い、
 
「水槽に醤油を零して、醤油の広がる形が空海だとか道元だとか言ってるだけだからな」
「まあ、金魚がいたら死ぬかもな」
「醤油だからな」
「醤油を零す人間はいるよな」
「世界には、人間に醤油を零させる意図もある」
「それだな」
 

304 名前:名無し客:2013/11/07(木) 15:14:07
安心して下さい、空気は何も変わってはいませんよ。
とりあえず落ち着いて深呼吸でもしましょう。まずはゆっくりと
スゥーッ!ハァーッ!スゥーッ!ハァーッ!

305 名前:名無し客:2013/11/07(木) 17:33:54
「一番、名無し!一発芸行きまーす! ホァイ!!」

名無しは照明を叩き割った反動で壁をすり抜けどこかへスッ飛んでいった
@某兵器な幼女のコスverPCE版血の輪廻

306 名前:名無し客:2013/11/07(木) 18:05:17
<ラーネッドリュウオウギ!! ●<ヴァー

>どこからともなく悲鳴が聴こえてくる

307 名前:魔王&勇者 ◆jZ4/DOLL.c :2013/11/07(木) 21:08:50
【魔王】
…一回きりのつもりだったけど
どうしてもツッコミかつ修正しておかないといけない事例ができた。

>>256 >あなたのことは覗きの大先輩として尊敬しておりました。

違うからな!
すごいタイミングで着替えの場面にエンカウントしただけだから!
すぐ部屋出たし!
使い込んだチキンナイフレベルの逃走したから!


【勇者】
> ところでポララポはいらんかね

【ポララポ】(出典:Ruina)
川魚の内臓を果物とハーブに漬け込んで発酵させ香辛料で和えた郷土料理


【魔王】
…あまりのまずさに戦闘不能者も息を吹き返す
奇跡的な発酵食品だ。
味覚ではなく嗅覚へのテロになりそうで自重しようと思ったが…

誰かが戦闘不能状態になった際には有効に活用してもらいたい。
戦闘不能になるような目に遭いそうな誰かがな。

【勇者】
  こんや12じ だれかがしぬ
  安心してハイクをよめ
> 安心して戦闘不能になれ

308 名前:名無し客:2013/11/07(木) 22:06:25
この世界を覆い続けるマッポー・アポカリプスを退けるまじないとか祭典とかって無いんですかね…

309 名前:名無し客:2013/11/07(木) 23:09:35
【ヴァンパイアハンターのコスプレをしながら】

滅びよー!
ここはお前たちが住むべき世界では無いー!

(…って言った後はこのムチでぴしぴし叩いて遊べるって本当かな…)

310 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/07(木) 23:38:52
さて、正式日程では最後の夜だね。
ロスタイムがあるそうだし、私も日付通り初日から来たわけでもないんだけど、
一応の目安って物は必要かしら。

さぁ、用意はいいかい?
じゃあ祭りの終わりを、終わりの始まりを楽しもうか!

>>298
えーっと、阿鼻叫喚の地獄絵図って意味でいいんだっけそれ。

そうねぇ……。
外の世界に居た頃に館に攻め入ろうとした人間たちの事かな。
それとも吸血鬼異変での血生臭い妖怪同士の乱戦とかかしら。

ただ、個人的には地獄絵図ってほどのモノにはちょっとまだ物足りない光景だったかなぁ。
あれでもそれらの戦場は勢力同士の意志の介在するフィールドだったからね。
もっと屑の様な糞の様な胸くその悪い光景ってのはなかなかつくれるもんじゃないよ。

でも、それを簡単に創り出した人間には心当たりがないでもない。
怖いね、人間ってのはさ。
昔から、そしてきっとこれからも。

>>299
みんなが真似したら困るからに決まってるじゃない。
良い子も悪い子も真似しちゃいけない事ってのが世の中にはあるのよ。
ことにヘンタイさん関連には特に多くね。

いや、不思議そうな顔をするなよ!?

優しく微笑まないで!?
おかしいのはあんた、私じゃないよ!?

>>300
いや、文字数多い面頬はかっこよくないような……

というかなんか恣意的な文章に見えるんですけど?
コレつけた集団が暴れてたらなんか私が責任問われそうですごく嫌なのだけど?

というか名無し総ニンジャ化計画でも裏ですすんでるんじゃないでしょうね?
明らかに感染広がってるよね?

感染拡大が止まらないじゃないの、やだー!

311 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/07(木) 23:39:32
>>302
って言ってる傍から感染した名無しが!?
しかし……

.     ∨: : ∧      }////////// |´ ̄  __    `ヽ、
       ∨: : ∧       ////////////l /二、 `ヽ、-‐-、 \
      ∨: : ∧     {////////////}l_Y: : :l:\_}_/ \ }
    < ̄_∨: : ∧つ  \/////////_/:/l: },: : : :T: : \_/ヽ
    (二ヽ.∨: : ∧     }///////{: : l: :l/弋ィ>、}: l: :}、: : :}_}
    _/ ヽ_,)∨: : ∧   ///////l{: : :|: :|    /イィtォ: :,: :ヽ:}
    {∧! ー'' ∨: : ∧   \/////|: 、 : : | 、__ '  ゞ゚'!: l: }: リ
    /\_ニY   ∨: : ∧_____,∨///!、: マ:ム `ー ゝ  /:イ:./l/     フン
.  ,'   ー '    ∨: : ∧-―-ミ\/lト、: :} ハ、___  ィ: :/|〈 /
  /    /. ̄ ̄ ̄∨: : ∧    ヽ∨il ̄\   /: : :彡イ j:/
  、___ '__     ∨: : ∧.      Y-、 /{⌒ヽ!: イ- ' /
           ̄ ̄ ∨: : ∧    ;   //>=='ハ  /7、
              ∨: : ∧   ,'   //>\/ノ∧イ} }    吸血鬼の不意を打てる程の
             ∨: : ∧_ /  ///{ (//7) ∧ ! \
              /ニ∨: : ∧   /////\/_イ/∧ {  /、
           /三三∨: : ∧   ー 、//////( ̄\>、 ,.イ三\     速さではなかったようだな?
          //三三三∨: : ∧    \/////}     } |三三 \
         /三三三三三∨: : ∧      ̄ ̄    \三三三 \
       ,ィ三三三三三三ニ∨: : ∧   _,. -―――- 、 〉三三三ニ \
     /_三三三三三三三イ∨: : ∧///////////////>、三三三三三、
   /三三三三三三三三三 ∨: : ∧ ̄ ̄ ̄ ̄\ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、三三三三\


さて、ジセイの句は済ませたか?
神様にお祈りは?シメヤカに爆発四散する心の準備はオーケィ?

宴に紛れた刺客の末路なんてこんなものよね、昔から。

>>304
心配は無用よ。
冗談混じりとは言え殺気を浴びたおかげですごく落ちついたから。

い、いや、大丈夫だって。
ヒッヒッフーとかボケかましたりしないって。
というかあんたが落ちついて!
そんな過呼吸になりそうなほど息をせんでよろしいってば!!

何、良く考えたら大したことはないなと思っただけさ。
あれはきっと妖怪「ジャパニーズニンジャ」よ!
妖魔夜行で昔見たからきっと間違いないわ!!
ええ、人間のはずがないもの!!

 <実はちょっと動揺なさっておいでのようです>

312 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/07(木) 23:40:01
>>305
むううっ
あれはまさかキシン流?

そういえば聞いた事がある。
さかさ城を宙を蹴って空間を飛び越えて行く人間の勇者の話。
つい先日霊夢もやってたとか聞くのできっと間違いないね!

この名無し……できる!

>>306
どんどん感染が広がって行く件につきまして。
やっぱ本当に名無し総ニンジャ化計画とか地下で進んでるんじゃないの?

さては豪厳帝国かゴルゴムの仕業ね!

私の名はレミリア。
レミリア・スカーレット!
世界は……狙われている!!

 <お嬢様その語りだし、バッドエンドまっしぐらです>

>>307 魔王殿&勇者殿
おや、また何か差し入れでも持ってきたの……

……鼻がまがるように臭いっ!?

臭っ!?
くさーーーーー!?

き、貴様、何を持ちこんだぁーーー!?
戦闘不能から復帰以前に匂いで戦闘不能になる可能性を考慮してよ!

そ、それ以上私に近づくなァーーーーっ!!


                               |         ヽ
                               |          ─ 、
                               |               |
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                               |
       、  /                 |        ヽ        \
  l 丶 カ   ヽ                    |         ─ 、.      \
  ヽ                ヘ 人.     |          |          \
         lニ|ニ!      /:: ヘ::ノノ!    |        ノ          つ
             |         ノ:::ノノ∨:::|
            \       /::fr ´::::::ヽ::!<  ̄ ̄`ヽ        \
              \!    |::::||ム:::::::::::l/{      \          \
               ̄.   |::::/ニム::::/ニニL几几几ノ7´   ∠!     \
                |::/ニニム/ニニニィ= 、ニニニム{.   ∠ニム       つ
                    7二ニムニニ《  》ニニ《 》Yニニニム
                     {ニニニムニとつニrvへ ニニニミニニニム
                    |ニニニムニニニ/   /ニニン二ニニニム   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                  〉ニニニムニ)ヽ /__ /ニン二二ニニニ}
                 ∠ニニニニム(:::::\  /(二ニニニニニニ|
       _____/ニニニニニヲ ∨:::::只:::::::)二ニニニニニ|
    ‐=ニニニニニニニニニニニニ/ニニ7::::ハ:::ヽ ̄ ̄ ̄`寸ニニ|
      ` ‐=ニニニニニニニ二/ニニニ/::ノ L::::〉       寸ニ!
         ` ‐=ニニニニ/ニニニニニニニ7         マニ!
             `寸二/へ二二ニニニニニ7             マl
              `¨´   ヾj=======ベj´


 <こうもりになって威嚇するお嬢様らぶりーですわ>

>>308

アポカリプスなう

 <可愛らしくツイートしてもダメです、お嬢様>

313 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/07(木) 23:55:37
>>309

                 ,. -‐'''''" ̄ ̄`"''ヽ.   〉、
        ,.-ァ    r'/´           `Y/ヽヽ.
      /::〈   r‐、iY              ',   `ヽ.
     //ヽ:::::' ,   i:::|:::ヽ>,r'^ー、、,___________,r'ヽ,イ    ',
     //  `ヽ:ヽ〈::〈::::::::7   r'´、r-、__,. ->i  iカ.     !
    ,','     `'ー|_!._::::,'   ハ_!_,.ィ ハ i、 ハ |_「  __  |
     |'         レ7  |./--'、レ' V,ニ.!  |/ ./´ `ヽ|
     |        〈,rヘハヘr|ハ"  ____   ,ハンヽ./ っ
     |  ,.-‐、/´ ̄`ヽ!` ̄ > !ヽr´--'<'ハ〉  っ やめてよう
    レ'´       く ̄ヘ´ イ>''"´ ̄`'ヽr-ァ
             ヽ:::::ヽr ´ /  /   ヽ!
             く:::::>!イ   /  i   ハ
             `7:::く /__r、__ト、 i__r! _,rヘ>
               レ'`ト!.二Y   ̄Y'ー'イ ̄

314 名前:名無し客:2013/11/08(金) 00:06:13
行ってしまうのか、レミリア・スカーレット。
これが運命の選択か…。
ならば運命途切れし道の果てで、君とまた巡り逢おう。
エル・プサイ・レミリアウゥ。

315 名前:名無し客:2013/11/08(金) 00:12:12
戦闘不能になって動けない相手を、食物でどうやって回復させるんだろうなという疑問は常につきまとう。
ぶっかけるんですかね、だばぁって。

316 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精&剣魔 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/08(金) 00:12:48
……そうだな。
先に挨拶だけ済ませておくか。


>>293 レミリア

御無沙汰と言えばその通りだがな。
邪魔をしている。

「お邪魔していますっ!いつかはお世話になりましたっ!」
「ほう、貴女様が我が主の……宜しくお頼み申す」

>夜族にするような心配じゃないかもしれないけども。

………。
……夜族ではないさ。
どちらにもなれはしない、宿命で動く事が許されているだけの存在だ。

とはいえ、そんな事はどうでもいい。
因果というよりは、仮装が必要と仲間に言ったらこの装備一式を渡された。
それだけの事だ。

>……クッキーが相手じゃ自慢の剣技も何て言うか……

……。

…最初に言っておくが、幾ら何でも地力であんな真似は出来ん。
あんな出鱈目な剣技が使えるのは、恐らくはこの仮装のせいだろう。
仲間曰く「こんな事もあろうかと」魔術処理を施されているようでな、渡されたメモによると…。


  発動スキル
  ・抜刀(菊地)
  ・剣術(菊地)
  ・達人(菊地)
  ・サンジェルマンの気まぐれ 


……以上のスキルが発動するようになっているとの事だ。
この(菊地)が一体何を意味するかは分からんが。

>ま、そんなことはどうでもいい、か。
>もうひとつふたつの夜を残すのみだけど、せいぜいお互い楽しむとしようかね?

…………。 

(……あれ?今ご主人サマ…笑った?)

……そうだな。
私はともかく、お前は楽しんでいけ。
…お前という吸血鬼の監視が私の受けた命令だが、少なくとも今のお前は信頼している。
上の杞憂はともかく、此処で争いを起こすような奴ではないとな。

無論信頼が裏切られた場合は相応の対処をするまでだが。
それと…………。

>>294

……(外見的に)当然のことを言ったまでの事だ。

「あーうん、気のせいかなっ!」

【デレているようでブれてない】


317 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精&剣魔 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/08(金) 00:47:25

さて…後は少しずつだが片づけるか。

>>229

誰にも手を付けさせていないから安心しろ。
しかし……。

>>251
>あなたのトラップはすでに見破っていますっ!
>具体的にはバイドとかバクテリアンとかっ!

>>211の関係者か、ならば連行する。


                    ,r、
                     /r、ヽ
            r、      // ! !`、
            l rト、    レ'   l,! ヽ
              l! ヽ `>,rzz!z__ ヽ  ヽ
               !__,,r'´,,,,,;;;'''''''`'''ヾ、  ヽ、
            ,r'´,,,,,;;;''';;,,,,  ,,,::::::..  ,,;;''''' ` 、
          ,r",;;'''    ''''''''       ''';;;,,,` 、
          (_,,;'  ,r'7。>           ,,;;;,,` 、
        ,r'´,r',r' ‐  ̄     .. - 、      '''';;;;;,,,>
       r'¨)_ _ _ , - ‐ ' ' ' - - ´    > ,,,,, ,,; ,;;;;;, `ヾミ
        !´,,,_ミ  ___,,,,,_       ,,,,,;; ̄! ,,;;_,,,..-‐‐'''''¨ ̄|
      ,r'7ヽ、  ̄_,,,,,,,,,,,,,,,,;;;;;;;;,,,,,,;;;'''_,,r''''''¨ ̄       .::::!
            ̄    _,,,)__,,,--‐'¨'''''''''''''''‐ 、 ̄   ¨''‐-:ヽ、
              ,r''´__,,,,,,....------ 、  `ヽ、ヽ ::::...   :::::`
          _,,r‐''´¨ ̄_,,..------ 、:::::::`:、:::::ヽ:::`.、ヽ :::::..   ::::
           i",r'7¨¨ ̄  ____,,,,,,,,,,,_.::::ヽ:::::::ヽ:::: :ヽヽ.:::::
         レ__,,..-‐..''.¨_;;;;;;::---、::`::、 ::ヽ::::::ヽ  :ヽヽ:::
        ,r'´ _;;::-‐''¨ ̄;;;;;;;;;;;:::::::::`,,、::ヽ  ヽ:::ヽ  ヽヽ::   /
         l <´/;;;;;:::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;;ヽ:::ヽ  ヽ ヽ r`-、..:: /:/
        ヽ/;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;;;;;;`,、:ヽ  ,! ヽ! l`!:::./:/
         /;;;;;;;;::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::;;;;;;;:::::`、:;r''''¨ ̄ヽ `’レ'/ヽ

 (※景観を壊さないよう仮装した警官です)


                       /∧        //二ニ/
                         /: : :‘,    /: :/二ニ/
                         .′: : :∧   /: : :./二ニj{
                   .: : : : : : :‘, ′: 〃二ニ{
                     ′: : : : : : :}/: : : :i/二ニ}}
                  /.:. : :_ - ─/: : : : :{二二八
                   //: : : : : : / : : : :.八二二ニ≧=- _
                 ´ : : : : : : : : : : : : : : : :V三三三二=入
                ∠{: :/{ : : : _ -=7: : : : : : : : : : : : : : : :./: :∧
             /: : : : : : rィ=ミ / : : : : ⌒ミ_: : : : : : :/: : : : :.‘,
             }j): : : :/ 七ツノ : : : : : : : : : : ミ : : : : : : : : : : : :∧
.           /: : : ://⌒ヾ{: : : : : ,イ ̄ ̄ \ : : : :`ミ : : : : :.从
          . . : : :_:_:/       }___彡      \\: : : :`ミ : : : : 从
       /: : :/   ⌒ミ     ∧  ⌒ヽ 、ミミ~~ \\: : : :ミ: : : : :.从
      {{⌒)/        }} ___ノ }            Vハ: : ノ : : : : : :.:.}
        、 ¨’      /V厂 :: ::/}/            Vハ : : : : : : : :< ̄|
       \}r──=彡  /:: :: /}/  ∠⌒¨¨ =ミ爪}/レ .}И  <´    .>{
          \{  \{ ム:::} ̄   /  }        <´      > ´_ニニ\
              _}\ノ   ′  从   <´    >  ´ニニニニニニニニ ノ\_
                \       /   /{  //> ´ニニニニニニニニニニニニ/ニニニニ≧=- _
                  }__彡 __/厂}/ :/ :/ニニニニニニニニニニニニ>ニ´ニニニニニニニニニニ二≧_
                 / /ニニニニ=|ニ|.:.i|::::|ニニニニニニニニ>ニ´ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
               //′ニニニニニ_|ニ|.:.l|::::|=ニニニ>ニ´ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
.               ′/ニニニニニニニ!ニ! |::::|ニニ/ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
              | /|=ニニニ二∠>=ノ ,ノ::.ノ/ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
              | /|ニニニニ∠> ///´ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ

 (※同じく景観を壊さないよう仮装した警官です)


 【被疑者が連行されていきました】

 「けーさつのヒトたちも大変だねー」

 それが彼らの務めだ。

 「えーと、いや、そういう意味じゃなくてね?」


>>236


                                    ____
                            _.. -‐''" ̄゛   ゙゙̄''ー、、
                         _..-'"゛ ._,,...... ..,,、        ゙''、
                         _ / ._..-''"゛     .`'、        \
                    ,/゛_ /              l,            ヽ
                  / _/´              l             l
                / ,/                │          l
              ,/./                      l           l
               ,/,/                       l           !
             /,/                      /              l
         /./                       /               !
       /,./                         /            ,!
      .,ノ./                          l                l
    .,ノン゛                              l                !
   ,ノ/                            l              /
  .,ノ./                              /                 l゙
..,i'/                                /              ,!
./                                 /                  !
                                 /                !
                              /                !
                                /                   l
                            /                 /
                              /                 l
                           /                  l゙
                             /                  !
                         /                     l
                           /                   /
                        /                   ,!
                       /                   l


「ああっランタンが真っ二つに!?」


怪我人が出たらどうする。
今回は警告で止めておくが、繰り返すようなら警備員の仕事を増やすことになる。そう覚えておけ。

「フ、流石は我が主と我…我ながら惚れ惚れするような一閃なり。
 とはいえ普通の人間どもならば兎も角、目立つ参加者で斯様な悪戯に害されるものがおるとも思えませぬが…」

>>241


>                  _. -―‐ .    \ ヽ
>                .  ´       \   ヽ
>            __/               ヽ
>          ノ }                \    きゃー
>         r┴::.( ハ  ヽ ,ヘ   _ ヽ
>         }::::::__ノ::::::ヽ ('′ ヾ´  _rへ    }  つ
>         {__(__:::ヾ:::', }  /:   ヾ.  l ∨_  っ
>     ___ _ノ  \ `ゝ、::} ,′l i   ハ  l ノ 〉
>  _ : '´: : : /:\ア´ .ヘ、 `/  l___!、____ ! l´ _)′
> '⌒丶: : / : : : } /イ   ゝ′ !、___,ゝ,_,′ !´}: :`ヽ
>      }:/: : : : :!: : : {   { !  ノ"__"ノ{  ノ}リ: : : : :\
>     ´ ̄ ̄ヽ'r三、`ー^ゝ彡-く{、iハノ{ヽ`¨ソi:, '´ ̄`ヾ
>        / / ̄フ/ /  ハY⌒ヽ ヽ`´
>       /    __f ヾ/   /トハ   マ、 \       ランタンだー
>        /    V  ノ /  /vヘミハ   V}   :,
>      {    、( .イ /  /ノ{    ',  lノヽ }
>     rヘ    /`ヾ. /ー /      ハ__! 〈 ノ、
>     V彡、_r ヘ__ノV_/-‐- .__ ′}___ lヽ) ン
>      ヽ{ ヽ >、! f´::::::ヽ       /::::::::ヾ¨´
>       ´ ̄´ ̄`{=== }`¨⌒´ ̄{ ===}
>             `¨¨¨´      `¨¨¨´


「……」

…………。

「えーと……み、見なかったコトに!」

【見て見ぬふりをする優しさが、半妖精以外の2名にも存在した】


>>238

…………。


悪魔をものにするという部分と
翼を得るという部分に関連性がないようだが。

【容赦ねえ】


318 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精&剣魔 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/08(金) 00:50:57
>>252


           _________
         /| _ _  _  _ /|
        / /X../X../X../ /  |
      / ___|‰,メ|‰メ|‰メ| /    |
     / ./X../X../X../ ./   /
   / ___|‰,メ|‰メ|‰メ|./   /     ・・・・・・・。
  / ./X../X../X../ ./   /
/   |‰,メ|‰メ|‰メ|./   /
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   ./
| 銘菓 AMIDA饅頭..│ ./
|             |/
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


…………。



http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=21060272

 「…………」 (ヒョコッ


http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=27908364


…………。


319 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精&剣魔 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/08(金) 00:53:23
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/319.jpg (6KB)
>>318


 
『…………』

 ズザザザザ


320 名前:有角幻也@「D」 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/08(金) 00:54:48
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/320.jpg (102KB)


…………。


  チャキッ


321 名前:◆8F.p26w1wmJu :2013/11/08(金) 00:57:13
>>318-320


________ヽヽ ___________;;、 .\           `'‐./          /
---..........,,,,,,,___、  ..l.ヽ           ヽ  .゙i ̄ ̄ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙̄"''/          /.;一――――---------........ .
‘''''''';;;;r......--.... ..二 ゙゙̄.l..ヽ''¬――-.... l   ヽ__           /        ./  `''-..、
ー'"゛             ´゙'''''ゝxiii- ....,,,,_、,!   !   ̄ ゙゙゙゙̄"''''''./        ノ,, 、    `'-、,
,, ー''''''゙゙"`゙゙゙""''''―-..,,,、    `'''ー ,,、 /    |ー-- ......,,,,、./        ./   `'-、    .`'''ミ¬――--............
. `゙''ー-..,,_         `.l'ー、、    .`'''-、、 l         /        ./ . ....,,,,_、.\      ゙'-、
ー ..,_    `゙''ー ..,_     l, .l.`'‐、、    `''‐、,.._   /        ,./        ゙̄".\      . \
   .`゙''ー、,,,     `゙'''ー ..,.!  l'"゛ `''-、     `'- /       /            \       `''ミ¨゙''''
¬―――ー┴―'''''''''''゙゙゙゙´  .l  l,   _.. \       `''-、   ./ ‘''''― ..,,,,_        \          \,
ー- ....,,,,___、          _..l  .l-'''″`'''ーニュ、      .`'- /           ̄''''―- ..,,,_、\
-、  `'-、、 'ー ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´ ' .!  .l      /\       . \                  `. ヽ
`゙''ゞ..,_  .`'-、、`''-..、     l  l ー ..,, ./    \        ゙'-、                    ヽ
`''ー ..、`''ー ..,_ ゙''-、、 ゙''ー..、  .!  l . /       .,ノ、        \ ..,,_               ヽ
.、   `゙'ー ..,、`''ー .ミ;;-、  ゙゙'ー .! _/゛         ,/-..,_.\        \. `゙'''ー ,,_             l
 .\      `''ー ..,、`゙''ゝ ,,..-'"       .,/゛    .`"\         \     `゙''ー ,,,_     |
   . \        `'つ='"゛       ,..-'´         \            \        `゙'''ー- l゙
.\   .\   _.. -'"゛          .../ ´゙゙''''`-x.._           ヽ,         \             /
  .\ _,, ー''"           ,..-'"゛ `|''‐ ..,_   .`゙''''― ..,,_、 .ヽ          \       _/
―‐''"            _.. -''゙゛./    l    `'''ti_       ⌒ .ヽ          ヽ, . -‐''"゛
        _,, ー''ミ゛   /     │、、    .`'''二ー ,,、     ヽ             \
  _,,,.. -‐'''"、.    .\ /      .l  .`'-、     .`''-、. `゙''ー ,,,_ .ヽ              \
⌒ ヘ..,、   \   . /        .!    .`'-、     `''-、,   ゛ ヽ              ヽ
..\,   `''''―ー¬'"         l       `'-、.      `'-、,  . l            ヽ
   \                    /           `'-、      `'-、, .l             ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙̄ ̄´゛
    .''ミ'-、,             / -、           `'-、         `'.l,                ヽ
     .\ `''ー..,,        /    ゙'-、            `''-、     ..l,                ヽ
      ヽ.   `゙''''''ー'''''"-、      \              `'-、    l                 \
          ヽ            \       \              `''-、  l               ヽ...、



 ―――後に、全てを目撃した半妖精はこのように語っている。


 「あの時のご主人サマは魔人のごとき剣の冴えでした。
  そう、まるで貴族の生体兵器をさっくりと狩る吸血鬼ハンターのように――――」


                                          悪魔城ドラキュラD 如月のアミダ 〜fin〜 



【勝手に終わるな】


322 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2013/11/08(金) 01:45:06
スネークッ! まだだー! まだ終わってなーいっ!

というわけで、告知です!
本来であれば終了告知を出すべき時間ではありますが! というか本来は更に1日前に終わってる日程なんですがスタートがえらい遅れたり告知の日程がずれてたりしてごにょごにょ。
みれば名無しの質問さんが結構たくさん投下されており、参加者の皆さんも熱覚めやらぬご様子!
というわけで

ヒャッハー! ロスタイムという名の延長戦の告知だー!

具体的には、質問投下受付期間を11/09(Sat)いっぱいまで延長!
参加者の皆さんの返答期限もそれに伴って延長
します!
ただし後者のほうはもうちょっと余裕を持ちつつ臨機応変かつファジーに運用します。
一応日曜日いっぱいぐらいかなと思いつつも、具体的には私が終了告知を落とすまでが期限です。

それでは、お祭り最後の残り火、皆さん楽しんでいきましょう!



323 名前:名無し客:2013/11/08(金) 02:02:54
紅白とかが撃ち出す重金属酸性通常弾でダメージを受けないように調整したバイオコアクマとか作らないの?

324 名前:空海:2013/11/08(金) 02:23:00
>>308
 
「即ち、クッキーとは真理なり」
「クッキーは真理なり」
 
 ひとしきり休んで立ち上がると、
 
「でも……アレだよな。折角戻ってきてんだし、広げたいよな、宗派」
「そうかね」
「乱れてんじゃん、世界。末法だよマッポー。導くベキだってコレ。マジでマジで」
「じゃーどうすんだよ。あれか、鬼退治とかしてヒット数稼ぐか。小角さんとかやってたんだろ?」
「退治する鬼とかもういねえかんなー。こういう時はさあ、前みたいにインタビューとかすれば注目が集まるんじゃねえ
の? 先輩、嵯峨天皇に呼ばれてやってたって言うじゃん」
「なんで知ってんだよ」
 
 言うと、道元さんはスマホを振りながら答えます。
 うぃきぺでぃあ、と言い、うぃきぺでぃあ、と繰り返します。その発音が気に入ったかはどうかは定かではありませんが、
伝統的に文章や言葉の響きに敏感なのが僧侶という種族であり、その特性を裏切る例外は二百年以上前の僧侶に限
れば例外は存在しません。
 
「あん時はアレだ、大阿闍梨が口利きしてくれたからな」
「で、経典巡ってケンカしたんだろ」
「歴史はざっくり纏めすぎてるよ。しかしインタビューねえ、オレんとこそういうの得意じゃねーんだよな」
「んだよもー。じゃーどうすんだよ。あれか、鬼退治とかしてヒット数稼ぐか。小角とかやってたんだろ? 余裕だって」
「退治する鬼とかもういねえかんなー」
「こういう時はさあ、前みたいに」
「インタビューねえ。オレんとこそういうの得意じゃねーんだよなー」
 
-:信仰を広める上で、やはり周囲の人間には苦労されましたか?
K:(笑)どうかな……でもやっぱり、気付いたら祭り上げられてるのは困るよね。
-:周りはカリスマ的な貴方と密教を政治利用しようとした。
K:想像にお任せします(笑)。
 
「こんな感じか」
「いやいや……いやいやいや、違うじゃん。坊主意識高すぎじゃんこれ。悟りの真逆に突っ走ってんじゃん」
「いや、でもこういうのが今はウケんだって。マジでマジで。雑誌読んだもん俺」
「そんな承認欲求強すぎる雑誌読んでどうすんのよ……」
「んじゃ先輩はどういう路線がこの時代でウケると思うんだよ」
「どうもこうも……密教だろ。末法の世だし」
 
 末法の世がいつからかという疑念は伏しに伏して、そもそも世を末法だと勝手に決め付けるかの是非すら別として、とも
あれ密教とはそうしたものであります。人知を超えた不安に人知を越えた対処法で横車を通し続けるのは、人間にとって
都合がいい手段で在り続けたことに間違いはありません。
 
「真言唱えさせてりゃいいってもんじゃねえだろ」
「素人に座禅を勧めるより百倍マシだと思うがね」
 
 救いへの道までの距離は。
 それは有り体に言って初期値が違い、適性の問題でラインが設定され、五次試験六次試験百次試験までを段階的に突
破し続ける為の手段の差となります。百年座禅してみて、それで救われるかという証明にはなりえません。
 
「南無阿弥陀仏と唱えてみれば」
「世界はするりと片付きまする」
「で、この時代は」
 
 二人同時に肩を竦めてみせ、
 
「問答を押し付けるよりは俺の方がマシだと思うがね」
「解んねえぜー? スピリチュアルだとかアセンションだとか、神秘体験モノは流行ってるみたいだし」
「そんなものかね」
 
 と、空海さんは閉まった店のショーウィンドウに張られた48人で構成されるアイドルグループのポスターを見やり、
 
「BUZ48ではどうか」
 
 センターは人気のある坊主なのか悟った坊主なのか、そもそも人気のある坊主は坊主として何がどう正しいのかという疑
念を自己反駁し、
 
「或いは、坊主コレクション」
「何をコレクションするんだよ」
「修行者じゃねえの。レア修行者を集めて悟りを目指すみたいな」
「やっぱりフレンドリーだったりキャッチーだったりする感触は重要かもしれないな……」
「試してみるか。どっちが今の時代にウケるか」
 
 じゃあとばかりに道元さんはその辺の路地を歩いていた一人を適当に呼び止め、
 
「YOU! 悟っちゃいなYO! 今ならこの「GENZOU」初回限定盤もプレゼント中!」
 
 たっぷり十秒未満の怪訝な表情を投げ掛けられた後に断裂した交渉を経て、道元さんは空海さんに振り返りました。
 
「まあ、駄目だなこの時代は」
 
 駄目なのは時代なのかお前の手法なのかという疑問は、もちろん沈黙として了承されます。
 
>>264
 
 初回限定盤の中身がなんだったのか、第一念仏禅は黄檗宗だったじゃないかという疑問を投げる空海さんをスルーし続け
る道元さんの前に立っていたのは少女二人で、例によって吸血鬼だかメイドだかの扮装を拵えています。
 事ここに至って坊主姿の坊主という言い訳が効かなくなったことに気付いた空海さんはそれは敢えて口に出しません。
 地獄ねえ、と道元さんは一つ唸り、
 
「だって救いの機会奪っちゃマズいじゃん? 罰なんだから。ぶっちゃけあの地獄、食べても満たされないって設定だからね」
「ははは設定とか言うなよドーゲン=サン。衆生が見ている」
「日本仏教史上最大レベルで設定オタなあんただけは設定とか言っちゃいけねえよな……」
「はてはて」
 
 無論そうした地獄という何かはゾロアスターだとか後期大乗仏教だとかヒンドゥー教の教えだとか中国伝来時の変質によっ
て生まれたあれこれであって、よく言ってみれば悪事を成さぬことを世界にルール化することで論理的に安定した社会を作る
機構ではありましたが、生来地獄というのは生の果てに存在する場所と設定してしまった以上、あるかないかを問うのは脳に
脳の襞の数を数えよというほどには無茶であり、無理矢理考えようとすればアステカ式手術だとか血なまぐさい手法を持ち出
す輩が現れるか、手前勝手に地獄を想像して創造する電波を受信した新教祖を生み出す確立が、少なく見積もってコーラを
飲んだ後にゲップが出る確率と同値であるということが確率論的な統計学によって明らかにされていることは言うまでもありま
せん。
 
「だからもっとこう……クールにやるべきだ」
「クールに」
 
 聞き返す空海さんに道元さんは頷き、
 
「つまり、唯識だな」
「そう言っといて輪廻転生とかまだ言っちゃうのはどうよって思う」
「いやいやいや……別に禅と矛盾しねーし。晩年の俺とかモロ縁起説系だし。お釈迦様だって大縁方便経でも言ってんじゃん。
輪廻の法は深遠だって」
 
 世界の全てが自我の成せる賜物であるなら、地獄も極楽も頭の中にある。
 極端に単純化すればそういうことで、無論その極端に割って入る余地が百を越えるのが宗教であり、この論難には数多の帰
結を見ます。
 悟りを悟ると悟ってみたところで、悟ったと公言する人間は悟っていないとされるのが通説であり、とはいえ悟っていないと神
妙にしていれば悟っているかといえばそうでもなく、悟りを悟り続けるという無限後退と戦い続けるサトリ・ウォリアーとして知ら
れるのが仏教徒である事は十六世紀ヨーロッパにも密かに知られており、波止場で猫と戯れるとあるサトリが悟り続ける様子
を見たデカルトが思考の無限後退に着想を得たという事実は、サトリ系神秘学においてよく知られるところであります。
 
「釈迦のサトリか衆生のサトリか」
 
 仏陀が神格化された大乗仏教において、仏陀に近づこうとすることを教義であり真実至高の悟りであるとするあまり、仏陀が
自分を人間だと最後まで言い続けたことを否定するか否かという問題は常に提起されています。
 これが中華麺を発祥としたラーメンが中華麺を真実到達すべき到達点か否かという問題と同義であることに、貴方はもう気付
いているでしょう。
 釈迦の生まれた時代に近い時期に書かれた阿含経を根拠とする原始仏教派が正しいのか、大乗仏典を根拠とする仏教諸派
が正しいかという論難は、無論学者によって大いに奨励されたり進められたりした挙句、伸びきったラーメンのように結論を見な
いまま冷え切っています。
 要するにゴールをどこに設定するのか、そもそもそのゴールが正しいかという話でしかなく、ラーメンよりパスタの方が素晴ら
しいのか、味噌ラーメンは中国のラーメンに劣るのかという話をしてみて、自分の店が最高だと譲らない店主が角突き合う事態
は容易に想像が付くところで、この想定が真理であることは大九十九劫回弥勒会議において全ホトケにより結論が出ています。
そしてその証明は、現宇宙の百二十九京回輪廻後のアルファケンタウリ百二十九京回後星雲に発生した知的生命体によって
解明されることが、ホトケ理論によってホトケ的な解明を見ています。
 
・未来によって決定付けられた真理は、未来においてのみ真理である。
・即ち、現時点での証明は、現時点において真理である。
・現時点での人間に未来は見通せない。
 
 という事実は、即ち現時点においての真実を重視する人間にとっての真理であり、面倒を最大限省いて言えば、
 
・真理など存在しない派(醤油ラーメン)
・真理は存在するけど到達できないよ派(味噌ラーメン)
・真理は真理だよ派(豚骨ラーメン)
 
 という単純化が可能ということになります。
 これは忍者を殺すことを己の真理とした人間にとってそれが曲げ難い真理であり続けることと同義であり、ゾンビから逃げて
いる最中に乗り込んだ車のエンジンが中々掛からない確率と相関関係を成しているのも、これもまた曲げ難い真理です。
 当然ながら、特定の心的状態をサトリとすることはアキヒコ=チュウゼンジ理論によって否定されているばかりではなく、合法
ハーブ及びブラックサンダーの常用をサトリと勘違いする可能性が高いことからも強く禁止されており、この勘違いは国によっ
て八十万円以下の罰金、または縁日のヒヨコに色を塗る業者の摘発作業への従事を五年間科されることになります。お気を付
けください。
 
「未来に何が起こるかを想定できない以上、未来にどう生きるかを想像することしか人間にはできない」
 
 という言葉をくどくどしく語ることに意味があるかといえば、それは語る過程にこそ意味があるのであって、取り留めない言葉を
要約すれば、
 
「余計なお世話」
 
 の一言に尽きるということは、実のところ古代ギリシャにおいても結論が出ており、当然ながら余計なお世話を吹っかけられた
哲学者が毒杯を煽って余計なお世話だと主張した事実は教科書にも記されている通りです。
 カメと戦う配管工に乗り捨てられる恐竜が己の運命を察して鳴き声をあげているのかという動物愛護団体との争議にも似て、
この問題には果てがありません。
 
「ていうか、禅だけしか悟りに辿り着かないって、そもそもおかしくねえ?」
「悟りが救いってのがオレらだしなあ。先輩らみたいにオールレンジ対応なのはこの時代は逆にウケねーんじゃないの? ニッチ
とメジャーの相対化だよ。インディーズだって売れりゃメジャーさ」
「それはなんだってそうだろ」
「じゃあ、密教は」
 
 と言われて返す所は、座ったり祈ったり儀式を行なうことで悟れという話であって、座り続けることと座る以外にも色々すること
のどちらがメジャーであるかは、選択者の趣味と興味に左右されます。
 
「それじゃまあ、この童女に聞いてみるか」
「そうだな」 
「究極の悟りへの道筋に真言密教を選んだ貴方には俺の手書き写本を十冊プレゼント」
「至高の悟りへの行程に禅宗を選んだ貴方にはオレの法話ラップCD(初回限定盤)をプレゼント」
 
 道すがらの人間を呼び止めて勧誘する。
 もちろん世間一般において、この対応を破れかぶれと称することは言うまでもありません。
 

325 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精&剣魔 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/08(金) 03:46:22

……終わった? 何のことだ。

【しれっと言い過ぎや】


>>247他 小悪魔

随分と遅くなったが、挨拶させてもらう。

有角幻也だ。……少なくとも、今はそれ以上でもそれ以下でもない。
故あって、上からの命令によりこのハロウィン会場の警備を任された。
事後承諾となるようで済まないが、参加者の安全のため承諾してもらいたい。
少なくとも、此方から騒ぎを起こす真似はしないのでな。

「わー本物の小悪魔さんだー…はじめましてっ、半妖精メイドですっ(*≧ヮ゚)ゝミ☆」
「悪魔同士、我らの方の“子”悪魔と話が合いそうよな…まぁ、宜しく頼むぞ」

……それと、これは私の使い魔たちだ。
私のサポートを務めている。私が不在の時はこいつ等にでも連絡してくれ。

>>322 連絡事項を確認しました。

了解した。
元より此方の仕事は会場の警備だ、終了宣言まで付き合わせてもらう。
……此方としても、出来る限り質問には答えておきたいからな。


>>253
少なくとも人間が食べるものではない。
チャップリンの映画や長征のように革製品ならいざ知らず、布製品のそれも厚手を食べるのは
げっ歯類や虫、微生物くらいのものだ。

ついでに言えば被るものではなく、女性が運動時下半身に着用するものなのは言うまでもない。
またそれ以外の用途に用いる者は、須らく職務質問の対象になることも付け加えておく。

つまりこれで納得出来なければ職務質問だ。
……意味は分かるな?

【あからさまにアッハイとしか言えないアトモスフィアなのだ!】


>>254

感謝する。
丁度こちらも用意してきた分が足らなくなってきた所だ。
後で有志の連中に支給するからそこに置いといてくれ。


 ※有志の皆さん
>>279>>282参照)
 ※くどいようですが仮装したボランティアです。



「うーーん…なんというか、濃ゆい人タチだなぁ…」

そう言うな。
確かに全員が屈強で荒事に強い元警官だが、文句も言わずボランティアとして参加してくれた気のいい連中だ。
彼らが協力してくれているおかげで此方は本命の任務に集中できる。
……それに彼らの上、つまり警察OBでもある警備会社と話を付けているから、今回警察ともスムーズに連携が取ることが出来た。
一般レベルのトラブルが防げているのは彼らの働きあってこそだと言える。
そのおかげでいつ強盗や変質者が紛れ込んでも、即座に連行できるのだからな。


「顔は濃ゆいけどねっ!特に>>279の人たちっ!」

いいから顔の話題から離れろ。


>>237

…………。

「…あ、ご主人サマがパッと見分からないけど複雑な顔を」

……いや。
一般市民の仮装だとは分かっているが、話だけとはいえ諏訪原市の件を知っているとな。

「2006年に起きた『聖槍十三騎士団』と名乗る魔人どもの争い…話だけは伺っておりましたが」
「あ、剣魔さん自分の世界に行ってなかった」
「我を自己陶酔が能の剣のように言うでないわ!何度も同じことを言いおって…」

その通りだ。
結局外からの介入が行われることは愚か、全貌が明るみになる事もなく事態は収束したと聞いているが…。
仮装の元であるヴィルヘルムという男は、串刺し公(カズィクル・ベイ)を名乗っていたと聞く。
加えて、ヴラド・ツェペシュの血液が結晶化したものを魔具として用いていたともな。
此方からしてみれば、奇遇とはいえ奇縁としか思えん事もある……それだけの話だ。

「ははぁ、思いを馳せておりましたか。む、何やらあ奴も仲間がおるようですな」
「あ、向こうでホテル・モスクワの人っぽい赤騎士みたいな仮装の人が」
「……もう片方…あれは…ティーガー戦車とやらに乗った…黒騎士?」
「けどあの戦車ダンボール製だよ?あれじゃダンボールのガンダムみたい」

…………。

どうでもいい事だな。

【実にそんな事はどうでもいいの変化形であった】


326 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精&剣魔 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/08(金) 04:00:05
さて、次は……?


>>286>>287>>291 ニンジャスレイヤーのエントリーだ!


……ッ!


「アイエエエエエエエ!ニンジャ!?ニンジャナンデΣ(゚□゚三(*゚□゚)!?」
「気配が感じられなんだと…!? こやつ、一体…!」


……ニンジャ、だと?
最近発見された古事記の文献にニンジャの存在が記されていると聞いたときは、
いいから頭の病院に行けと思ったが…この光景を見ては信じざるを得んか。

(だが…どういう事だ?
 資料によれば、ニンジャは邪悪な存在だと聞いている。
 しかし周囲の影響はともかく、奴は人々ではなく潜伏していた賊だけを撃ち抜いた。
 それに、奴のこの『眼』は…………)

「え、えーと……とりあえずアイサツ!アイサツを!
 古事記に書いてあったアイサツ!」



…………。

……ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン。
有角幻也だ。邪悪なるもの殺すべし、慈悲はない。


…それはともかく、私は故あってこの会場の警備を担当している。
其方に敵意が無い事は了解した。罪無きモータルに手を出さない限り、此方からは干渉はしない。
とはいえ騒ぎが大きくなっても他の参加者の迷惑になる。
テロリスト…いや、ニンジャを葬るのは一向に構わんが、殺るのなら出来るだけ秘密裏にしてくれ。

我々の他に、この祭りを楽しんでいる罪なき親子らの為に。
頼む、ニンジャスレイヤー=サン。


「凄い…あんな怖そうな人と普通に交渉してる…」
「ふむ、恐らくは自分たちと似たようなアトモスフィアを検知したのでしょうな」
「そーなのかー…って誰!?」
「ドーモ、半妖精=サン。サンジェルマンです。
 ピンクメンポやブーブスの方々とは大体友達、いえただの冗談ですが」
 

>>288

「って、とりあえずこのヒト達どうにかしないと!?(ガビーン」

『アイエエエ!(失禁)』

「とー!(ノ ゚Д゚)ノ」 ミ【ポーション】 

『アイエエエ!(嘔吐)』

「やー!o(*`・ω・)o≡」 ミ【ハイポーション】

『ニンジャナンデ!?(吐血)』

「たー!ヽ(#゚Д゚)ノ」  ミ【エクスポーション】

『アバーッ!(ナムアミダブツ)』

「オタッシャしちゃだめー!?(゚Д゚;)」 ミ【生命の霊薬】

【回復アイテムぶん投げによる回復中…しばらくお待ちください】


「ふいーつかれたー(o;_ _)o」
「ほっほ、流石はレベル99。実に見事なお手際でした。
 >>289様から供されたバイオカボチャパイでも如何でしょうか。
 この時代と世界線ですとオーガニックより高くなりそうな代物ですが」

ご苦労だった。
一般参加者に紛れていたニンジャはともかく、他の被害は最小限で済みそうだな。

「あ、お帰りなさーい。交渉はどうだったの?」

伝えるべきことは伝えた。
後は向こうがどう動くかだが……どうなろうと、私は状況に応じて対処するだけだ。
それで……。

「ドーモ、有角幻也=サン。サンジェルマンです。
 御近付きの印にこのバイオカボチャニモノなぞ如何ですかな?」

…………。
言っておくが、お前に関してはもう突っ込まん。
ある事無い事吹き込もうとするのなら、ヘクターが貴様にやったように容赦はせんが。


 ※ヘクターがサンジェルマンに行った容赦ない行為の概要

 http://www.nicovideo.jp/watch/sm2417843 (3:47頃参照)

\\\
   (⌒\  ∧_∧
    \ ヽヽ( ´_ゝ`)  
     (mJ     ⌒\
      ノ ∩  / /
     (  | .|∧_∧  参りました!一切手を出さぬと約束しましょう。
  /\丿 | (    ) …ヘクターどのお待ちを、時に落ち着いて!
 (___へ_ノ ゝ__ノ


327 名前:◆8F.p26w1wmJu :2013/11/08(金) 04:03:16
>>326



                        〜〜〜〜それからほんの少し後〜〜〜〜




328 名前:剣魔@Dの剣 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/08(金) 04:07:18


 拝啓
 
 ……我は剣である、名前はもうある。剣魔である。
 我が主が会場に潜伏したニンジャとやらを洗い出すべく、しばし場を離れる事となった。
 尚、半妖精めはNRSとやらを追った他の一般人への救護するため席を立った。
 後は我を倒して名を上げようなどという愚か者を切り伏せるのみだな、クックック……もとい。
 置き荷物として留守を預かる吾身であるが、ここで我もまた質問とやらに答えてみんとする。
 然様、あの方に迫り来る質問という名の艱難辛苦を切り払うもまた我の役目ゆえ。

 そう、決して何時ぞやの折に変態魔導士を誅殺するという晴れ舞台が消えてなくなった憂さを晴らすなどといった
 行為ではない。そう、断じて。
 

 ・プロフィール
 >>271参照

329 名前:剣魔@Dの剣 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/08(金) 04:08:36

>>246

 そうこうしている間に、我が前に鎮座する不届きものぞあり―――そう、南瓜である。
 どこぞの痴れ者は南瓜といかがわしい言葉をわざとらしく間違えて連呼していたが、貴様の尻から口へ串刺しにして
 花弁のように血が飛び散る一番槍ならぬ一番刺しにしてくれようかと思ったのは此処だけの秘密とせん。

 さて、兎にも角にもこの南瓜である。
 我が主により限界まで鍛えられ、また仮装とはいえ魔術により強化変成した我に掛かれば、このような物言わぬ
 南瓜はおろか南瓜頭の妖物であろうと瞬く間に両断せしめることは実に容易い。
 何故ならば、我が剣の鋭さはかの東洋の名刀にもかくも劣らず、その重量より生じる破壊力は鉈や大剣のそれにも
 けして引けは取らぬのだ。
 南瓜ごときの凝り固まった繊維質の表皮なぞ、かつて鎧兵の装甲を断ち斬ったごとく易々と断ち割ってくれよう。

 ―――しかし、しかしだ。
 実に、甚だもどかしき話ではあるが、我が忠誠を誓う主よりかのごとく命ぜられている。

 曰く――――「勝手に動くな」と。

 真に選ばれたる剣である我と違い(まぁ悪魔城にはルーラーソード等という悪霊風情の宿った剣群が存在するが)、
 おおよそ、こと凡百の剣という物は己が意思を持たず、よしんば持っていたとしても自ら動くこと能わぬのである。
 よってこの人間の尋常が支配するこの場において、我が自ら動くことは道理を乱し、ひいては場の安寧を目的とする
 我が主の意にも反する行為に他ならぬのだ。

 …故に、だ。
 我が今此処、この時に為せるは唯一。




 「……運が良かったな、貴様」


 と、風に紛れて言の葉を呟くが席の山という訳である。
 とまれ、真の強者とは力なきものを悪戯に手に掛けぬもの…。
 此処は寛大な心をもって、この土手南瓜めの跳梁を赦してやるとしよう。


330 名前:剣魔@Dの剣 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/08(金) 04:10:46
>>273


 して、次に現れたのは闖入者だった。
 ―――否、むしろ我が良く知る憎きあれを持った『奴』の仮装をした輩である。
 正確には通りすがっただけなのだが、これは最早呪わしき運命による邂逅と呼ぶべきであり、
 或いは我という至上の剣を妬ましく思った彼奴等の片腹痛き試練であるという他は無い。


 『ラーメンオアヴァルマンウェ!
  ラーメン奢らないと歩きながら微塵切りにしちゃうゾ!』



 ――――ほう、良くぞ言うた小僧。

 あの方に拾われなくば揮う機会なぞ永劫に与えられる事もなく、というより逆さ城の混沌の悪戯で
 ラーメンがファンブル錬成して生まれた怪剣をそのまま抱えている分際でよくぞほざいた。
 そもそも何故に祝福された剣の名を持つといいながらヴァルマンウェであるのか。
 世の常識に則り考えればそこはリーンフォースとでも名付けられるべきではないのか。
 まったくもって嘆かわしい、実に非常識極まる剣である事よ。
 むしろ怪剣よ。貴様はその名前繋がりで、どこぞの魔法少女の使い魔の武器にでもなるのは似合いであろうに。
 儚さを抱えながらも強き芯を持つ(余談だが、斯様に可憐な令嬢にこそ我が主の伴侶になって貰いたいものである)
 令嬢が携えし同じ名を有する風の剣―――どうだ。
 武骨な我も惚れ惚れしてしまう似合いぶりであろう。時の旅人にそやつのいる歴史へと連れていって貰うがいい。
 其方へ行くなら、我もかの剣の騎士が魔剣と存分に戦いたいが其処は我慢してやろう。


 ―――まぁ、しかしだ。
 此処で例えあの剣が別の持ち主を得たとしても、我の地位を妬む名剣魔剣は数多い。
 流石に我が主が形見として所有す剣なぞは、その出自ゆえ我とて一目置いて敬うが…問題はあの妖刀どもである。
 威力が限界にまで高められた村正は元より、無双と嘯く正宗に、童子斬る安綱……。
 あの三振りは我としても我慢が成らん。海より深き我が寛容さも限界というものであることよ。

 ……そういえば、である。
 何処の概念において刀とは女性の魂を持つのだとも聞く。
 つまりは彼奴等と思っていたのは女狐どもであり、引いては我が主を籠絡せんとする毒婦どもという事ではなかろうか。
 即ちはその(威力の)豊満ぶりで我が主を誘惑する褐色の毒婦のごとき村正、
 清廉な佇まいを思わせ、いざ抜き身となるや真逆ともいえる奔放さで虜にせんとする卑しき正宗、
 一見冷厳古風な撫子と見せかけ、いざ手に取られれば軽く優しく手に馴染む手練手管で手玉に取ろうとする安綱。
 成る程、そう考えればあやつらのあの異様に媚びるような性能にも得心がゆく。
 決して我が主とあの種の武器の相性が良いという訳ではないのだ。
 実際無銘の刀や長船のあの慎ましき性能を見よ、あれが刀というものの本来あるべき姿に相違あるまい。

 うむ―――これはなんたる淫猥、なんたる由々しき事態である事よ。
 かくなる上は、最も信を置かれる剣として我があの方を誘惑からお守りせねばなるまい。
 そう、我はこの時心より誓った。


 …………。


 気付かば亡霊を装った小僧はすでに過ぎ去っていた。
 まあ良かろう。むしろ我に使命を与えもうたことに敬意を表し、此処は見逃してくれるとしよう。
 あの方が誇る剣である我は高潔にして寛大なのだ。


331 名前:剣魔@Dの剣 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/08(金) 04:12:35
>>258


 ――――剣ではないのか。

 
 今この時、我を襲ったのは落胆であった。
 其れが創作の機械人形に一種とやらを示す言葉であるのは半妖精より聞き及んでいたが、
 そも名は体を表すという言葉もある通り、槍を有したものであるのは間違いあるまい。
 
 言うまでもないが、槍とは我にとって永劫の仇敵である。
 というより我ら剣という存在にとって、白兵の主武器である槍という存在は武器として乗り越えるべき大敵なのである。
 メイスや飛び道具といった外連と違い、彼奴らは武具の花形にして象徴としても使われうる強者どもだ。
 その長さより生じる間合いは我々を優に超え、敵を貫き首級を上げ栄光を得るその様は数々の神話にも召し上げられる程。
 実の所、我が主の武具にも槍はある。
 あの方にとって形見の一つであるそれは今こそ他の一族へ譲り渡されてはいるが、妖槍の名に恥じぬ業物だと聞く。
 その存在を耳にしたとき、我は戦慄した。終生の仇敵を超え、我を完全に凌駕しうる唯一無二の天敵ではないかと。
 まぁそれについてはあの方の愛剣が対となるようなので、口惜しいが決着は譲るとしよう。

 ―――閑話休題。
 つまりは、槍というのはそれ程我らにとって…否。
 至高の剣たる我にとってすら最大の強敵なのである。実力のみならず、人気という一点に於いても然り。
 そして真に口惜しきは、あの方の血族たる紅魔卿がいわゆる槍派であるという事。
 この事実は、紛れもなく剣派であろう我が主と意見を異なるものとする…そのような事実もまた意味していよう。

 すなわち聖剣を持つ機械人形の、というより武威の具現たる機械人形ですら頼りとする聖剣の神々しさ、雄大さ、 
 鋭く強く頼れる力の象徴たる剣の良さを分かっていないという事である。
 衝撃の名を冠する機械人形の持つ異形にして然してそれ故に力強くあるエクスカリバー。
 運命の名を持つ機械人形の揮う貫き、断ち切り、薙ぎ払うかくも雄々しきアロンダイト。
 それだけに非ず、潔碧の光を纏う機動天使の放つ光溢れる剣の一撃、
 紅き残像を纏いて七態七様の剣を思う儘に揮う自在なる剣戟、果てには己が理想と魂を刃に乗せて、
 いかに巨大な障害だろうと切り伏せる強き意思が具現化したようなクアンタの偉大なる烈剣――――。
 上に挙げたのは僅か一部だが、かのように偉大にして勇壮、そして美しくさえある剣の良さを分からぬというのは
 武骨なる我をして極めて残念であると言わざるを得まい。


 望むならば、かの紅魔卿も剣の持つ魅力というものに目覚めることを願うばかりである。
 独特の構えで大剣を構えた勇者の如きあの威容の良さ、分からぬ儘というのは余りにも口惜しき話であるのだ。


332 名前:剣魔@Dの剣 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/08(金) 04:15:00
>>292


 『衣装や小物などの貸出をやってまーす』

 「出会った不幸を呪いそうな義手」
 「力を示したそうな鬼の手」
 「何のために戦っているのかわからなくなりそうなゼットセイバー」
 「何でも吸い寄せそうなテニスラケット」
 「全ての食材に感謝したくなりそうな細胞」
 「変な事ばかりやっても全部エレガントって言ってもらえそうなカツラとマユゲ」
 「そんなことはどうでもいいと言いそうなスーツ」
 「しまったって言いそうな鎧」
 「何故か置いてある鮎」

 

 ――――足らぬ、な。


 恐らくは、鼻悪魔や半妖精ならば斯の様に思ったであろう。
 ……彼奴等の思考が窺い知れるようになった、というのは喜ぶべき事でもあるまいが。
 とまれ、あの面妖だが侮れん鼻悪魔と騒がしいが賑わいとなる半妖精は此処には居らぬ。
 となれば此処はやはり、あの方の使い魔を代表するに相応しい我が一家言持つが道理というものであろう。
 代表としての重責は並ならぬが、これも誉れと考えれば容易きこと。一つ直々に教授してくれよう。 
 
 といっても、我が指摘するは単純に幾許か種類が足らぬというだけのこと。
 されど侮るべからず。単純であるからこそ世に数多き凡俗は陥り易いのだ、この落とし穴に。
 
 
 『今日もどこかでイケメンビームを放つ男のウサミミと仮面』
 『氷の男と揶揄される天才が装着するような義手』
 『砂漠で軍人が飲むようなブレンドコーヒー』 
 『猿と言うよりゴリラな太閤の用いる籠手』 
 『無双なる姫若子がかき鳴らしてそうな琵琶』
 
 『…が、足らないのではないでしょうか?』



 ―――これで良し。
 
 偶々あった墨に切っ先を僅かに濡らし、また置いてあった紙へ、常人には見えぬ程小刻みに動きて達者な文字を書く。
 無論、全ては何者にも気取られぬ様最大の隠形を凝らした上である。
 これぞ我が密やかに修行を重ね会得した妙技が一つ。主と密かに連絡を取る事態を想定し編み上げた筆談の秘技なり。
 加えて必要な事柄を簡潔に記し、最後には礼節を欠かさぬ文体にて締めとする。
 正に完璧。正に珠玉。我ながら恐ろしき出来栄えよ。そしてこの書置きを微細なる剣風で彼奴の眼前に…良し。
 これならば如何に愚鈍だとしても気付くであろう。
 
 フフ……我が心遣いに感謝するがよいぞ、人間よ。


333 名前:剣魔@Dの剣 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/08(金) 04:25:17


 ……と、一先ずはこの程度であろうか。
 全て切り払っても良いのだが、それでは我が主の手柄を奪ってしまう事となる。
 それは最高にして最大の忠臣が取るべからずの恥ずべき行為、故に此処は忠節と謙虚を以って留めるとしよう。
  
 しかし……フフ。
 我の此度の重用にして、剣のみならず使い魔として八面六臂たるこの活躍ぶり。
 “子”悪魔(此度の主催の“小”悪魔ではない、あの知恵者ぶった慇懃なインプ風なあやつの事だ)の悔しがる様が
 目に浮かぶようである。まぁ我も矮小な下郎では無いのだから、後で土産話でも訥々と聞かせてやるとしよう。
 
 我は剣である。名前はもうある。
 一先ずは我が主が戻るもう暫くまで、あの方の栄えある剣として佇んでいるとしよう。
 
  
 草々

 人はこれを次回へ続くと謂うらしい……まぁ、そういう事である。


334 名前:名無し客:2013/11/08(金) 13:31:23
ドゥーゲン・グレーターボンズ=サンのナマグサ・ハラスメントだ!
ナムアミダブツ!

335 名前:名無し客:2013/11/08(金) 17:57:53
うおっ、すげえ剣だなコレ…売り物じゃねえのかな、何としても買うのに。
こんな剣を使ってみたいなあ。名剣は直接振るわなきゃその真価は発揮されないってのに。
使い魔とかにしちゃうと目標追跡が甘くなったり攻撃が遅くなったりしちゃうらしいしな。
まあ、こんな名剣にそんな宝の持ち腐れみたいな事をする奴なんか居ないだろうけど…。

336 名前:名無し客:2013/11/08(金) 18:52:22
ヒャッハー! ロスタイムだー!
デストロォイドこォあァ!(お菓子をくれないとイタズラするぞ!)

337 名前:空海:2013/11/08(金) 18:57:34
>>334
 
「イッサイシツウショウブッショウ、イッサイシツウショウブッショウ……」闇の中で無数の低い声が合唱する。ヒエイガラン・スペー
スの大広場に集まったスキンヘッド達は色とりどりの重装甲袈裟を身に纏い、天井のサトリ・スペースから垂れ下がる無数のケー
ブルを首筋のプラグに有線接続する。触手めいたLANケーブルから下賜されるのは、ニューロン活動を活発にした上で増幅・指
向性を統一するカリョウ頻伽ソングであり、一世代前のマントラ・ソング群とは段違いの性能を誇る覚醒ソングでもあった。
 
 市場でケゴン・マインドをアドオンしたエフィンジャー・モディが万人を容易くサトリに導くようになってから、ジョウド・ネンブツ・ピッ
トの需要は下がり続けていたのは当然で、能動的なオドリネンブツ・ピットや定番のアミダ・ソングが個人の資質によってサトリ状
態の効用が左右されるのに対し、最新型のサトリ・モッドは個人のニューロン結線状態を最適化して個人が感じられる最大の高
揚を脳にもたらすことができる。この業界革命により、サトリ系モッドの市場は軒並み塗り替えられたと言える。
「ホオオ……、スゴイ……、サトリスゴイ」とホログラフのネオン礼盤の上で円陣を組んだモディ修行者達が口々に零す。
 
 と、その時!
 ケーブルで一斉接続されたスキンヘッド達は雷撃に見舞われたように震え、ついで瘧に掛かったように身体を震わせて嘔吐す
る!「ゲェーッ!」堪え切れず前のめりに崩れた一人のスキンヘッドがケーブルをプラグから抜きながら倒れ込み、その姿勢の
まま顔を上げて、そこに信じられない物を見た!
 
「アイエ……アイエエエエ! ヒジリ!? ヒジリナンデ!?」
 
 見間違いではない! ホロ刺青も入れずに身体を輝かせるブッショウ光と、なんの加工もされていないのに生物さながらにゆ
らめく袈裟……人工の手段を用いずサトリを獲得した本物のヒジリ、「ドーゲン=サン……」低く呻くスキンヘッドにヒジリは軽く合
掌すると、静かにオジギし、直後に天井から降りる無数のケーブルをその場のスキンヘッドから無理矢理引き抜く!
 
「アバーッ!」「アババーッ!」ニューロン結線状態を強引に物理切断されたスキンヘッド達は一人残らずもんどり打って倒れ、
嘔吐しながら昇天! ナムアミダブツ! 一人残されたスキンヘッドは失禁した!
 
 ドゥーゲン・グレーターボンズ=サン……巷で噂になりつつある、偽りのサトリを排除する仕置・ボンズ=サンだ。
 
「アイエーエエエエ!」
 
 ヒジリは無感情にスキンヘッドを見下ろして言う。
 
「外道のサトリ排すべし……ハイブツ上等、インガオホー」
 
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
 
「あー……いや、殺しちゃ駄目だろ」
「ナマグサって言われたもんでさ。昇天だから死んでないかもしれない」
「つーかお前これ、重衰ネタまで混じってて解り辛いよ」
「いやいや、海外SFって仏教ネタ多いじゃん? 割と合うって」
「あれは中東じゃねえか……」
 

338 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/08(金) 21:30:20

一週間スレにご来店中の皆様こんばんは。
今からしばらくの間このスレをナビゲートさせていただくのはワタクシ、
『全年齢板ギリギリいっぱいいっぱいというかむしろ完全に向こう岸』ことMC軽部狩男です。
はい、すみませんすみませんほんと生きててすみません。

さて11月8日、休み前で気持ちが昂ぶるフライデー・ナイトを皆様いかがお過ごしでしょうか。
夜の街はすっかりと冷え切って、ほとばしる尿も思わずホットな溜息をついていますね。
ああ、尿といえば、一部の悟りきってしまった方々の間ではご褒美として……ん? なんだ鷲介。今はもう本番中だぞ?
なに? 臨時ニュース?

――――ななな、なんだってっ!?

もしかしたらここに電ちゃんが来るかもしれないだとぉっ!?
くそっ、金剛ちゃんのスレにも遊びに行きたいというのにぃっ! 時間がいくらあってもたらんわぁっ!

えぇい、こうなったらE-4を攻略している場合ではないっ!
なんとかボスゲージを三分の一くらいまで減らしたところだけどもう知ったものかぁっ!
どうせ今日はことあるごとに猫ってばかりだ! 俺はレスを返しにいくぞ!
そしてレスが終わったら結婚式の準備をしなければなぁっ!

いくぞ鷲介ぇっ! それではオープニングの一曲目、メタルマックス2で『お尋ね者との戦い 』!
Here we go!


>>243-244 >>301 >>303 >>337 空海

杏子ちゃん! 杏子ちゃんなのかっ!?

……いや違うな。どう見てもただのハゲだ。
てっきり杏子ちゃんが俺のために来てくれたのかと思ったが……
いや……くうかい、って言うからさ。

しかし……このハロウィンパーティー。
悪魔や吸血鬼に加えて偉大な坊さんが出席しているとか、
いくらなんでも絵ヅラがシュール過ぎるだろう!
なんでこういうスレだと男が参加する場合は大概イロモノになってしまうんだっ!

はっ!? そ、そうか! 名無しが火葬とか言うから、
それで勘違いしてやってきてしまったんだな!?

――いや、それとも禁欲生活に疲れ果てて幼女を求めてやってきてしまったのか!?

ふふん……仕方のないやつめ。なぁおっさん。もう十分に美少女は堪能できたのか?
ならティッシュならそこだ。存分に使うがいい。

>>254

キルしちゃいかんだろうっ!?

というかそれは勝手に人を襲っちゃうトマトじゃないのかっ!?
銃もミサイルも除草剤も何も効きやしないトマトだろうっ!
半分人間・半分アンドロイドのスーパーメカ人間ですら歯が立たなかった!
もうそれイタズラってレベルじゃねーぞっ!

そもそもこのトマトはアメリカ政府が極秘に開発していたもののはずだ!
そんな重要機密をホイホイと持ち出してくるんじゃないっ!

339 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/08(金) 21:34:16

しかしあれだな。せっかくの仮装パーティーだ。
俺ももう少しおめかしでもしてみるか。

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj336_1.jpg

それにしても……我ながらなかなかの着こなしではないか。

いやぁ、この服ちょうど余ってたみたいでさぁ。置いてあったわけよ。
俺にもピッタリ似合うみたいだし、この服このままもらっていこうかなぁ?

>>246

……い、いや……ただのカボチャをそんなに主張されてもな。

前回の催し物に参加していた某王女のカボチャパンツが落ちていたなら狂喜乱舞していたところだが……

ああ、そういえばあの頃は彼女の事をよく知らなかったが、
あれで興味を持って彼女の原作にも触れてみたんだが……
彼女はずいぶんと原作に沿ったネタを仕込んでいたんだな。
当時から原作を知っていればもっと楽しめたのにと、ずいぶんと悔やんだものだよ。

おっと、話がそれてしまったな。それでこのカボチャだが……

いや、待てよ……?
このカボチャ、ずっとここに落ちていたということは……

……き、きききさまぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!! 

みみみ見たのか!! 見たのかぁっ! 小悪魔くんやレミリアくんのスカートの向こう側をぉぉぉぉっ!
しししし下からあの桃源郷を見上げていやがったのかぁっ! このカボチャふぜいがああああっ!!

――――いや待てよ。

床に穴を開けてそこに俺が入り込み、このカボチャの中身をくりぬいてそこに頭を入れて、
覗き穴だけつければ俺にも桃源郷が覗きたい放題ということでは……?

ししししかもカボチャを置く位置を調整すれば、場合によっては女性陣の着替えも覗きたい放題っ!?
おおおい、どうなんだカボチャぁっ! おまえ見たのか! 彼女たちの着替えを!
えぇい正直に答えて元気ハツラツになってしまえ!
さあ、彼女たちはどこまで脱いでいたんだ。靴下を残してすべてか!
どうして何も言わん!

――――はっ!? もしや見たのか!? 見たんだなっ!?

ヴェールの向こう側を! たわわに揺れるふたつの果実をそしてその先端をっ!!
ききき貴様ぁぁぁぁぁぁっ!!
いいかよく聞けカボチャよ! 幸福とは分かちあうものだ!
人という字はな、こう、人と人が背面立位でまぐわい合って、あふんあふんってなっているだろうがっ!!
それでどうだったんだ! そのダブルメロンの先端は綺麗だったのか!?
へこんではいなかったか!? 気持ち左に曲がっていたりはしなかったのか!?
答えんかカボチャァァァァァァァァッッ!!


340 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/08(金) 21:38:53

>>255
もうトリック・オア・トリートの原型が欠片も残っていないではないかっ!?
オアがついていればいいってもんじゃねーぞ!?
というかオア?って自分でもすでに疑問が芽生えているしっ!
疑問が芽生えたなら一度そこで止まってゆっくり考えるんだ!
なんでそのまま最後まで突っ走っているんだ君は!?

えぇい、やめるんだフランドールくん!
これ以上なにを破壊するというのだっ!
破壊するのはレミリアくんのカリスマだけでいいだろう!

いいか、この世の中には壊すことの他にももっと楽しいことが沢山あるんだ。
せっかく生きているんだ。もっと人生を遊び尽くさなければもったいないではないか。
今よりも視野を広げるんだ。どんな経験であれ、それは決して無駄になんてならない。
様々な経験をして、今よりも自分の可能性を高めるんだっ!

まぁそういうわけで…………俺と淫行しよう。


>>258

……お嬢様、マニアックすぎじゃね?

まさかガンイージーですらないとは……
というか本当にお詳しくていらっしゃるようだな。
俺なんてヴィクトリーなら分離してパーツ攻撃してくれないかとわくわくしていただけだというのに。
うむ。最高の女性だ。

しかしカテジナさん相手に頑張るところが好きという彼女の趣向を考えると、
力不足ながらも頑張っているところに好感を覚えているわけだよな?
要するに……ジオン軍相手に奮闘するボールは好きになっても、
敵ガンプラ相手に無双するボールは別段好きではないということだ。

ということは……(恐らく)この一週間スレの最後あたりで、
俺はこれまでのセクハラに対しての粛正という名目で、
アルカードに惨殺されそうになるだろうが……

奴を相手に頑張る姿を見せれば、まだ俺にもワンチャンあるということだろうか?

>>270
この世に破壊と混乱を導く暗黒神官の格好で何をしようとしているんだおまえはぁっ!?

まったくこのスカタンポン……じゃなかった、
このスカポンタンがぁぁぁぁぁぁっ!!

ここは……ここは全年齢板だぞっ!
それをおっぱいだのブルマだの女体盛りだのワカメ酒だの世界で一番強くなりたいだのっ!
いい歳してそんなことで騒いで恥ずかしくないのかぁぁぁぁぁぁっ!

……………………

い、いかん。ちょっと本気で恥ずかしくなってきた。

ま、まあそれはいい。それよりも確かにお前の言うよう、この世界は腐ってきている。
ロリコンなどと意味不明な言葉を作り、必要以上に人の事を弾圧する始末だ。
俺はただ小さい女の子とお風呂に入りたいだけなんだ! ただそれだけの純粋な粉雪のような心なんだぞっ!

ふっ……しかしこうして考えれば、
俺たちはもはや今の時代では絶滅寸前にすらなっている貴重なブルマニアなんだよな。
そうだな……俺たち二人、ともに陽光の当たらぬ身なれど、
友情という名のカンテラ一つ下げて、たがいの心を照らしあっていこうじゃないか。

341 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/08(金) 21:41:59

>>273
ラーメンおごらない程度で殺すとか物騒にも程があるだろうっ!?
他の人外な連中はともかく俺は即死するわっ!!

ヴァルマンウェで脅してラーメンをおごらせようなどと、
前にでてきた名前が強盗の名無しじゃなくて、おまえこそが本当の強盗ではないかっ!?

だいたい歩きながら微塵切りとか、
なんでそんな武器性能を事細かに説明しているんだおまえはっ!?

ああ、そうだよ! 俺も一度でいいからヴァルマンウェ使いたかったよ!
でも俺はずっとチャクラムで戦うしかなかったんだよ!
帰れ! そんな強力な武器を使う奴は悪魔城へ帰れ!
そしてなんとかしてマリアちゃんを若返らせて俺のところへ連れてこい!

>>285
どんだけのキャラを混ぜっ返しているんだおまえはっ!?
声が似ているからといって混ぜればいいというものではないわぁっ!

総合するとお前はラスボスで何度倒されても儀式などで蘇るものの
そのつどベルモンド家の血縁者にボコられてそのうちベルモンド家とは関係ない人にまでボコられて
あまつさえ幼女にまでボコられるちょっとうらやましい運命になり、
聖書を使ってルーラしつつもRPGなのにアイテムや術を使った相手をののしるワカメになっていることになるぞ?

更に言えば……お前は右手を失っても、ピッコロの細胞も使われているとか言いつつまた生えてくるのか?
もしくは地球を裏切ってムゲ帝国に寝返るつもりか?
そして寝返ったら何故か半裸のコスチュームを用意して肉体美を無駄に見せびらかすつもりか?
むしろ裸にマントを羽織って地球皇帝とでも名乗るのか?
最終的にはメロンが大好きだったり榊さんの夢にでてきてマッハ100で飛行し銃弾を跳ね返すのか?

342 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/08(金) 21:45:32

>>264-267 >>293-297 >>310-313 レミリアくん
>ブルマの使い方なんて決まってるじゃないか。
>ライブ中継?
>なんだかよく分からないけど、見たいと言うなら見せてあげよう。

うぉおおおおおおおおおおっっ!!!
ままままままさか本当に我々の前で素人ブルマ乱れ咲きが始まってしまうのかぁっ!?
こここここれはまさに観客総立ち、大喝采! 世界中で感動の嵐! 興行成績連続1位!!

「ブルマという古き良き伝統工芸をこの現代に蘇らせるという、昨今希に見る希望に満ちあふれたニュースです」(34歳・ニュースキャスター)
「彼女のひたむきな姿に生きる希望を与えられた」(54歳・無職独身ブルマニア)
「軽部さん、抱いて!」(15歳・美少女・普段はつんつんしてるけど二人っきりになると甘えたがり屋さん)

よぉし鷲介ぇっ!! カメラの準備だぁ!! 一瞬たりとも彼女から目を離すなよぉ!

さぁ……さあっ!!

俺に桃源郷を見せてれレミリアく――――



>            , -;;'".:.:.:.:./`=-;,_ / _=' _
>          , '";;;;;.:.:.:.:.:.:.r'/;/;彡;Xik''"ミ`ミ;、
>          ,':..:.:.''''':.:.:.:.:.:.:.!;;;:::::_//lj_,.>ミミミヾ,'
>         ;;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!   `;:/,_l  l!lll;:`;
>         !l!ill!!l.;.;!;!;!!l.:l:l:.l , - 、 :/:l  j!ll l
>         l;!!;l;l;i"l`メl.!;;l;l;:i _,  l,、;!   j!
>         .!l!ll!l !,!l=、!i !.! l!'i,:`i ,.lkj
>         l(yk. ミ(iヘ!、   !j !l'..レ'l
>         l!ヽヘ ,.`-'` ,j    .,!l;l    孫く〜ん!
>         /!l.!;`'ヘ/`> -、_;:z'  ノ;!;!'!
>       _.ノ l!l!;l;!;l;i:ゝ=...,,___../;i;l;!! j
>          !l;l;! !l;l;i:l: l   l;|l;l;!;!;!'
>          ,.._ヽl;l;l;l;l;.メ   jl二`il~`ヽ.
>       _,.-''`y,// /L,.___v ___!l |!l l_,,./ヽ



――――って、それはブルマ違いだああああああああ――――――――っっ!?

確かにそのブルマは地味にチートでいなかったら地球が滅んでたくらいの凄い人なんだけどっ!!
でも違うの! 俺の求めてる青春グラフティはそうじゃなかったの!!
返せ! どうせなんかオチでも用意してあるんだろうなと思いつつも
でもブルマを履いたイラストやAAくらいは用意してくれてるかなーっと
どうしても止めることのできなかった俺のドキドキとワクワクを返せっっっっ!(血涙


嗚呼……なんと……なんということだ……

いや……確かにロマンティックは俺も欲しいがさぁ……
そのブルマにはもうM字ハゲの旦那様がいるんだ……

そう……ヤムチャは犠牲になったのだ……
俺も犠牲になったのだ……

343 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/08(金) 21:49:02

>>283 ジゼル@水銀燈
ようこそ猊下。麗しき竜人族のレディよ。
君の好きな異性のタイプに120%マッチした、ホイップクリームのごとく優しい男、軽部狩男です。

時に君は……メイド姿で働くのが得意だと聞いているが。
どうかね? うちの店で働いてくれんかね?
レミリアくんにも説明したが……これからの時期、クリスマスで繁殖シーズンを迎えてうちは忙しくなるんだ。
だからちょっと店におっぱいが足りなくてね。
いやだいやだ、俺は店におっぱいがいっぱいじゃないといやなんだい!

というわけでだ。どうだろう、臨時の店員としてアルバイトしてみないかね?

ふふん、なぁに心配するな。ちゃんと君のことを考えてスペシャル待遇を用意してあるぞ。
なんと、君が働いている間に限って、お酒だろうとおいしいカレーライスだろうと食べ放題だ。
どうだ? 少しは興味がでてきたんじゃないか?
ああ、ただし君のサイズに合う制服はないから……
特別に君はブルマ姿で働いてもらうことになるが。

……っと、もう行ってしまった後か。

くっ……俺としたことが、彼女にさげすむような目でゲシゲシと踏みにじってもらいそこねたではないか……!
誠に残念だ。

>>286 >>291 ニンジャスレイヤー

……おまえ……復讐しろよ……パーティーに参加してないで。

いや両手を合わせて頭を下げて、攻撃の意思がないことを示す挨拶って……

攻撃の意思がないなら窓ガラスをぶち破って突入してくるんじゃないっ!

普通に玄関ホールから堂々と入ってこいよ!
いや玄関から普通にやってくるニンジャスレイヤーとかシュール過ぎるにも程があるが!

それにしてもいったいなんだこのメンツは! カオスすぎるだろうが!
なんで俺がツッコミ側にまわっているんだ!

このメンツならまだ前回のテーマがファンタジーだった時の方が
まともな現代人っぽい参加者ばかりだったような気がするのだがっ!

えぇい、アルカードに続いてニンジャスレイヤーまで!
前門のタイガー、後門のバッファローか……
このままではいかん。ここは俺のヒサツ・ワザって……
気付いたら俺の言語まで浸食されかけているではないかっ!?

344 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/08(金) 21:54:19

>>287

勝手に死ぬなよっ!? 

……いやそんな爆発四散した人間がいるそばで飯なんて食えんだろう。

というかなんでガラスの破片ごときで爆発四散してるんだよっ!?
ひ弱にも程があるだろうがっ!?

しかし改めて考えると、しめやかに爆発四散ってすごい表現だな。
爆発してるのにどうやったらしめやかになるんだ……

まぁ……その、なんだ。

カラダニキヲツケテネ!

>>288

だから勝手に死ぬなというのにっ!?

人がパンティもといパーティーしてる横でこぞって死亡遊技を始めるんじゃないっ!

というかおまえはただ単に忍殺語を使いたかっただろうがっ!?
しかもこれ以上ないくらい使いまくったなっ!
それだけ使ったならもう満足だろう!
おまえなんてそのままネギトロめいた死体となってしまえ!

>>289
いや寿司や茶がないことを謝らなくていいわい!
別に最初からハロウィンパーティーにそんなものは求めておらん!

むしろバイオカボチャを使ったお菓子しかない事を謝れよっ!?

なんでここに差し入れがきたと思ったらメカとかバイオとかそっち方面ばかりなんだよ!?
バイオ粒子反応でも発生したらどうするんだ!?

>>290

……すごく久しぶりに普通の質問を見た気がするのは俺の気のせいだろうか……?

人間が人間のままでは魔物には勝てない……男がおっぱいとブルマには勝てないようにか?

まあ人間なんて、外から見てすべて認識できるほど単純なものじゃない。
服を剥いでみれば意外な体をしてる女が多いようにな。
それに野生の中で人間はひ弱な存在かもしれんが、一番恐ろしいのも人間だ。
人間が退化して爪も牙も無くなったのは、あくまでも武器を作れるという理由があっての話だからな。

付け加えるならたとえ悪魔に最初は勝てなかろうが、それでも知恵と経験を駆使して足掻くのも人間だ。
実際に悪魔に脅かされるようなことがあれば、未知の撃退方法が生み出されるかもしれんぞ?

ま、仮定の話はともかくとして、俺たちは俺たちで単なる仮装パーティーと考えて楽しんでればいいさ。
俺はまだしも若い連中はな、24時間たえず女体との結合を夢見ているぐらいで丁度いいんだ。

345 名前:名無し客:2013/11/08(金) 21:55:46
「ハロウィンっぽいことしようぜぇ?」@某ゲニ殺し娘

346 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/08(金) 21:59:11

>>292

商品のラインナップが偏りすぎだろうがっ!?

もっとバリエーションを豊かにせんかいっ!?
なんで特定の声がでそうな物しか置いておらんのだお前の店はっ!?
おまえ実のところただの置鮎マニアじゃないのかっ!?

……あと、いくらなんでもトレーズさんの扱いがひどすぎるだろう!
眉毛とかドロシー嬢みたいな扱いはやめるんだ!

……では、とりあえず俺はそのテニヌラケットをもらおうか。
なんせこいつは恐竜すら絶滅させることのできる、恐ろしい禁断のアイテムだからな。


>>298

だからお前たちは単に忍殺語でしゃべりたいだけじゃないのかっ!?
だいたいなんだアビ・インフェルノ・ジゴクって!
意味がかぶりまくってるではないか!

……それで俺の体験した阿鼻叫喚の地獄絵図だが。
おっと、これは本気でくだらない話だから、少しでも興味のない奴はとばした方がいいぞ。本当に。

それでだ。ま、ガキの頃は色々とあったものさ。
高校にもなった友人の年賀状におま●こと書かれていてそれを親に見られたり……
お返しにその友人への年賀状におち●こと書いてだしてしまったり……

宅配を注文したらドール用品とか書かれてるのを親に見られたり……
いや商品カテゴリーを記述するとか余計なお世話にも程があるだろう……
まあ流石にToHeart2 向坂環 体育授業 プール編 (1/6スケール PVC塗装済み完成品) などと
フルネームで品名書かれたことがないだけましかもしれんが。

最近だと……そうだな。少し前に車を買い換えてな。
購入する前に色々なディーラーなどを回っていたのだが……
そのうちの一件で、今乗っている車の査定をしますよと言われたんだ。
正直……俺はまだその段階のつもりではなかったのだが、丁度時間もあったからな。
キーを渡して見てもらうだけ見てもらったんだ。どうせいずれは買い取り価格も比較する予定だったしな。
女性の事務員さんがエンジンかけて色々と調べていたよ。

ま、そんなこんなでその店での話は終わって……俺は別の店に行こうとエンジンをかけたんだ。
するとその時に流れていた音楽が……安部くんのメルヘンデビューでな。
あの女性の事務員さんは査定をしているあいだ、ずっとこの曲を聴いていたんだなと思って……
ショックのあまりちょっと死にかけるところだったよ。
武士の情けか……ボリュームがぎりぎりまで絞ってくれてあったのがまた俺の悲しみを倍増させていたんだ……

まぁ、後々から考えれば、確か俺が車を止めた時には普通の曲がかかっていたはずなので、
(とはいってもたぶん紅蓮の弓矢だったはずだが)
もしその時にボリュームを下げてくれていたのなら、
イントロでの安部くんの語りなどは聞かれていないはずだと思ってなんとか生きることを決意したわけた。
これが……俺のアビ・インフェルノ・ジゴクさ。

347 名前:名無し客:2013/11/08(金) 21:59:43
カルベ=サンこそ、ネオヤナギハラ抗争で喪った妻子のブルマとオッパイの復讐をしなくてもいいんですか?
いや、シモネタ・ニンジャのアレキサンダー=サン?

348 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/08(金) 22:04:33

>>299
ま、まさかこの場で俺の肩を持ってくれる名無しがいたなんて……
ばっ、ばかやろう、泣かせてくれるじゃねえか……
へへっ、目からフレンチドレッシングみたいなもんが出てきやがったぜ。
うう、俺はいい友を持った。俺たち翼の折れたエンジェルだけど、共に肩を貸しあってこの荒んだ大地を歩いていこうな。

……しかし、本当にブルマを頭にかぶってくんかくんかすることのどこがいけないんだろうな。
ブルマは便利なんだぞ。誰かが言ってたじゃないか。パンツがなければブルマをはけばいいじゃないと。

まぁこれが社会のサガだというのならば仕方ない。
ブルマの生着替えは、こんど小悪魔くんが来たときにでも土下座して頼みこんでみよう……
ああ、お前の言う通り妙子のパンツを頭部装備する主人公がいるんだ。
別にブルマくらい……

……って、それは妙子のパンツじゃなくて妙子のパンチだああああああああっ!!

いくら懐かしいゲームだからって勝手に思い出を改変するんじゃないっっ!!
いくらなんでもブルマを頭にかぶって防御力が上がるのはおかしいだろ!
いやそもそも他人のパンチを装備できる方がおかしいけどっ!

>>300

メンポ……? ああ、ニンジャがつけているマスクっぽい……って、

そんなものつけたら俺たちが怪しすぎる集団になるだろうがっ!?
悪霊が寄ってこないどころか、人っ子一人、寄りつかなくなるわぁっ!?

俺たちはハロウィンパーティーをしているんだ!
全員がそんなものをつけて参加したら、もうそれはただの族の集会だぁっ!
むしろお前の言うヤクザには絡まれちゃうだろうがぁっ!?

あのなぁ、俺はもう卒業したんだよ、族だのチームだのは。
ああ、ガキのうちは力でねじ伏せりゃそれで良かった。
その頃はやれボスだトップだと祭りあげられ、すっかりその気になっちまってな。
仲間や後輩から助けを乞われるたび、いちいちイイ気になって力を貸してやってた。

だが外の世界に出たとき、武器がテメエひとりの力じゃ喧嘩にすらならねえことを知った。なのに仲間はいつまでも強い俺を求める。
俺は金やらコネやら後ろ盾やら、そんな武器を手に入れるため、気が付いたら落ちるところまで落ちていた。
赤の他人を追いこんで、自分さえ慕われていればいいというやつに成りさがっていたんだ。

……俺が足を洗ったきっかけは女だった。まあ、そいつとはとっくに終わってるが、一時期同棲なんてままごともしてな。
そう長くは続かなかったが、ひとりに戻るころにはもう新しい人生が始まっていた。
十代二十代は長い寄り道だったが、三十代でようやく誇れる城に辿りついた。
俺はアレキサンダー……あの城の王だ。いまの俺の夢は、あの城を守りつづけることだ。

――ふっ、俺としたことがらしくもない事を言ってしまったようだな。

他の女性参加者たちが俺に惚れ直してなければいいが……(チラッ チラッ

……というか、レミリアストレッチに関しては、一般人に威圧的な言葉と認識させるのは難しくね?
むしろ健康によさそうな言葉に思えるから、スポーツ精神に溢れる健全な若者と思われて悪霊とかもバンバン寄ってくるんじゃね?

349 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/08(金) 22:09:35

>>302
いや……なんでもハロウィンってつければいいと思ってないだろうなおまえ……?
ところで……アンブッシュ?


*アンブッシュ → 奇襲攻撃の事。


どう考えてもこちらがお菓子を用意する前に攻撃されるだろうがっ!?

それはお菓子が欲しくてイタズラするんじゃなくて、
イタズラしたいから建前だけ口にしているのと同じではないかっ!?
本当にお菓子が欲しいなら奇襲すんなよっ!?

要するにお前はステルス特化型のニンジャの真似をしたかっただけだろうがっ!?

>>307

……なぜこちらの方を見ながら戦闘不能になりそうな誰かを強調するのかね?

ところで……

>【color:clear】魔王「勇者よ、我が配下に加われ!」勇者「はい」
>http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1364752012/820


どうでもいいけど、ここの『偶然のハプニングにより発生したTo LOVEを』ってところ。
それだとそのハプニングをめちゃめちゃ愛してるってことじゃ……

えぇい貴様ぁっ! やっぱり意図的にガン見していたのではないかぁっ!

くそっ、なんてうらやましい奴だ!
そもそもそんな偶然が起こってたまるかぁっ! エロゲキャラかお前は!
俺なんて女性従業員の着替え中、部屋に乱入しようとしたら全力で止められたというのにぃっ!
どうしてこっそりガン見したお前がおいしい目にあって、堂々と部屋に入ろうとした俺がハブにされにゃあかんのだっ!

つーかおまえは上のレスでポララポを持ってくるのを禁止していたのに、
なんで普通に持ってきてるんだよ! 心変わりすんなよっ!
この空白の一日の間に何があったんだよっ!

……実はツッコミうんぬんはただの建前で、
ただ単に自スレで話題にしてたらポララポを差し入れに行きたくなってしまっただけじゃないだろうな……?

350 名前:名無し客:2013/11/08(金) 22:15:14
とりあえずぬるぬる生きようよ、ミドルネームにぬるぬるとかつけて生きてみようよ。
ヌルヌル・ジツ! とか使えるようになるかも知れませんし、イヤーッて叫ぶとぬるぬる…ここ全年齢?

351 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/08(金) 22:16:45

>>315

ぶぶぶぶぶっかけるだとぉっ!?

くそ……卑猥なことを言いやがって。
思わず早とちりして俺のあらぬところがエレクトしてしまうところだったではないか。

というか……どうやって回復させるもなにも、そりゃおまえ……無理矢理食わせるんじゃないか?

……はっ!? そうすると俺がここでこのロリカードやられて戦闘不能になった時には……
レレレレミリアくんがくくくくくくくくくく口移しで食べさせてくれるのではっ!?

……いや、高望みはすまい。彼女はポララポを明らかにさけていたからな。
どうせこんなことを言っていたら、
俺に口移しで食べさせてくれるのは空海とかニンジャスレイヤーになるオチに決まっているんだ。

……というかおまえ……RPGに対してそんなことを言い出したら、
よく言われることだろうがパーティが四人いるのにひとつのベッドで寝る奴らはどうなるんだ。
毎晩乱●交パーティーではないか。
しかも先頭の勇者はまだしも後ろの三人……
先頭が落とし穴に落ちたらそのままなんの対策もなくゾロゾロと続けて落ちよって。
ヒモで繋がってるのか己らは。主体性を持たんか。
そんなふうに他人におんぶだっこだから名前まで勝手につけられるんだ。
あまつさえ勇者たちはレベルが上がった時に守備力も上がるが、 あれは皮膚が硬化でもしているのか?
どこかの巨人かおまえたちは。

――という具合にきりがないからな。まあ気にすまい。


>>309

このド変態がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!! ( *゚Д゚)≡○)`ν゚)・;'.、

きっさまああああああああっ!
レミリアくんを鞭で叩いて三角的な形をした木馬に乗せて蝋燭的なものを垂らそうなどと
いったい何を考えているんだああああああっ!!

ん? そんな趣味はない?
本当だな? じゃあ、この俺のパソコンを見てみろ。
このブックマークされたおびただしい数のハード的でSM系的なサイトにも一切アクセスしないと誓えるか?

いいや、俺は騙されんぞ名無し! 貴様、どうせ俺の追求を逃れた後は!
レミリアくんに鞭を振るうことを妄想しながら二階でまたこっそり手淫的な行為に耽るつもりだろう!
許さんぞ名無し! そんなに手淫的な行為が好きなら、俺が永い独身生活のあいだに編みだした奥義を見せてやる!
とくと見よ、シュイニング! フィンガァァァ──ッ!

>>336

だからなんでお前達は油断するとすぐ世紀末の住人になるんだよっ!?

それともなんだ?
実はモヒカンで革ジャン着てチェーン振り回しているような悪党じゃなくて、ハザマさんの仮装だったりするのか?
だとしたら帰れ。レイチェルくんをいじめる奴は俺が許さん。

というかその和訳は無理矢理すぎるだろうっ!?
和訳なかったら百パー意味が通じないだろうがっ!?
勢いだけで通そうとするんじゃないっ!!

352 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/08(金) 22:21:48

はい、皆さん! そろそろお別れの時間と相成りました!

よぉし鷲介ぇっ! すっかり忘れていたがここから曲を変更だ!

それではラストナンバーはこの曲っ! 悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲で『悲境の貴公子』!
Here we go!


>>268-269 >>271-272 >>282 有角幻也

おっと、確かお前さんは……俺のレミリアくんと微妙に仲が良さそうにしていた男だな。
ふむ……吸血鬼の因縁は知らんが、仲良くなり過ぎて夜戦に突入しそうなときは忘れず俺も呼んでくれよ、はっはっはっ。

ところでお前さん。
なにやら性犯罪には相応の対処を以って応ずるって話だそうだが……

まさか――――俺?

ややややめるんだ! 俺とおまえの膣……もとい、俺とおまえの仲じゃないかっ!! 初対面だけどっ!
ひ、ひっぃぃっ! 助けてDEATH様っ!! 強制イベントでこいつの装備剥ぎ取っちゃって!
いや確かに俺はどこかで、俺への対処で別に俺が迫害されても構わないとか言ったけどさぁっ!
けれど男にやられて本望とは一言も言ってないだろうっ!?

さてはおまえ、敵の返り血を浴びせまくったその妖刀で俺をオーバーキルするつもりか!?
もしくはアルカードシールドにシールドロッドを使って俺を圧殺するつもりか!
えぇい、謝れ! ずっとチャクラムで最後まで戦いつづけた俺に謝れ!
ラスボスさんにも地味に端からチャクラム投げ続けていた俺に謝れ!
いやあれはあれで超便利だったけど!

とにかく――――そんな事はどうでもいい! あるべき所に帰れ! これ以上、俺を苦しめるな!
いいか、俺はこれから勉強をしに行くんだ! お前はそんな意欲ある人間の邪魔をするつもりか?
分かったなら俺には触れないでもらおうか。

まぁ勉強とは言っても…………女体という名の社会科見学なんだけどなぁっ!

へーん、ばーか! ばーか! お前の父ちゃんドラキュラ!


【光の速さで退場しました】


353 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/08(金) 22:23:14

さてと。すまんがこれで俺も一区切りとさせてもらうとするか。
ぶっちゃけこのまま続くと武蔵くんが手に入らなくなってしまいそうだ。
どのみち俺はあまり出しゃばらない方がいいだろうしな。このスレの倫理的な意味で。

まぁ……7日に入ったあたりから付いた他の参加者宛っぽいレスが、実はまだ残ってることもあるので、
できたら一度くらいは顔は出すかもしれんが……
というかなんか途中で俺あてのレスもついてたし、少なくともそれは返すけどな。

そう……俺たちの……俺たちのおっぱいはこれからだっ!!


【今度こそ退場しました】


354 名前:名無し客:2013/11/08(金) 22:23:20
人間に翼は無いけど、人間に翼があってもどうしようもないのではないだろうか。
この空が本当に悲しみのない自由な空なのかどうかもわからんし。
ウカツに飛んでたらバードストライクならぬヒューマンストライクでスプラッタだし。
太陽の熱で翼が溶けたりしたら、ブザマな墜落現場を絵画にされて歴史に残されそうだし。

あ、ハッピーハロウィン。

355 名前:ニンジャスレイヤー : ◆SLAYERuS92 :2013/11/08(金) 22:50:27
草木も眠るウシミツ・アワー。ソバを平らげ、二杯目に手を出そうかとするニンジャスレイヤーの
目に飛び込んできたもの。それは―――(>>301>>303
ブディズムのセイント・クーカイ!そして金貸しめいた名前のボンズであった。


「ドーモ、クーカイ=サン」両手を合わせアイサツする。その最中、脳裏をよぎったのは
「ブッダの従兄弟は幾度と無くブッダの命を狙った。ナンデ?」
「ゲイのサディストだから」

「正解です」


巷のパンクスたちのトレンド・スカム禅問答であった。ナムアミダブツ!


>>296
そしてニンジャスレイヤーの姿を捉えたのか、一人の幼女が声を掛けてくる。

>ア、ドーモ。
>ご丁寧に。

>私、レミリアと申します。
>ドーゾ、ヨロシク。

「ドーモ、レミリア=サン」   その胸は平坦であった。

>>298
「アビ・インフェルノ・ジゴク……」
ニンジャスレイヤーはオウムめいてその言葉を繰り返し、しばし瞑目する。
アビ・インフェルノ、ジゴク、その言葉に刺激されたシナプスが再生するのはいつも同じだ。
ニンジャスレイヤーが、生まれた日。それはフジキド=ケンジが死んだ日。

あの日、マルノウチ・スゴイタカイビルはラグナレクめいた戦場と化した。
ニンジャ同志の抗争の最中、ビルにいた多くの市民が犠牲になった。
それにはミスファイヤめいた偶然もあれば、実際故意の殺戮もあった。
しかし多くのニンジャにとって、非ニンジャの命は省みる対象ではない。


「…私のアビ・インフェルノ・ジゴクは言葉にしがたいほど大きい。だが、その体験から
言えることはただ一つだけだ」
ニンジャスレイヤーの目が、赤く輝いた。
「ニンジャ殺すべし、慈悲はない」


>>302
と、同時にアンブッシュを仕掛ける名無し客に扮したニンジャ!
これこそハロウィンにのみ許されるアンブッシュ・ジツ、ハロウィン・アンブッシュである!

しかし、ハロウィン・アンブッシュを仕掛けた多くのニンジャは「トリック・オア・トリート」を
己がハイクとして返り討ちにあう運命にある!ショッギョムッジョ!

「イヤーッ!」
名無しニンジャの一撃をブリッジ回避!ニンジャスレイヤーはそのまま片足を跳ね上げ、
メイアルーアジコンパッソを叩き込む!
これぞ古代カラテに言うカタナ返し!ゴウランガ!


356 名前:空海:2013/11/09(土) 01:16:36
>>355
 
「ドーモ」
「どーも」
 
 同時に合掌し、同時に言う。
 
「ナンデ?」
「なんで?」
 
 無論、その従兄弟は弟子の従兄弟だったり弟子そのものであったりするわけですが、もしかしたらその従兄弟は理念違い
の修行者であっただけかも知れず、とはいえそのあれこれの検証は宗派と歴史解釈によって手前勝手に遊ばれる物でしか
ありません。宗教学的な歴史の物証に深遠な意味を見出すのは後世の人間の身勝手だと物は言い条、そうして出来上がっ
ているのが構成の宗教であって、後世の後世に生まれた人間にはそれらの意図を十全に把握することはできず、後世の後
世の後世に生まれた人間には以下略と続き続けます。
 デーヴァダッタ。天熱。
 最初から地獄に落ちると解っていたなら、天部達はもう少しその挙動を諫めるなりなんなりした方がいいというのは、もちろ
ん忠告にすら成り得ません。
 
「陰間という解釈は新しいな」
「新しいな。意味があるかは知らないが」
 
 なければ作ればいい。そう言うのは簡単で、言うなればそれは猫は人間の見ていない所では不確定の状態を取り続けてお
り、近所で猫が増え続けるのは人間は観測していない間に次元の振動及び量子効果でプランク秒単位に何かが何かの理由
で増え続けたと言うのに似ていなくもありません。
 
「にゃー」
 
 と、道元さんは言って、
 
「つまりこれは問答戦を仕掛けられてるって事じゃないかと思う」
 
 そう益体ない解釈を出すのに掛かった時間は0.5秒を切っています。
 
「問答戦」
「問答戦」
 
 それは単なる宗論とどう違うのか、違っていた所でどうだというのか、空海さんが早々に投げ捨てた疑問を体現するように道
元さんは軽く息を吸い込み、
 
「一切衆生悉有仏性、
 君の裡や世の内やこのウチに問うてくれ我等が徳の誉、
 深間も淺間も人の波間も杖突き歩けば大虚の夜魔とヤマの居間、
 頂門の眼を芽に棄てなば鬼門の絵に目も眩む、
 四方業に囲まれりゃ三方塞がりの無量劫、
 下見りゃ地獄は伽藍堂、上見りゃ地獄の沙門堂、
 一念踏破に座れ底に跡残せば盆にゃ梵の輝きも見えるだろう(↑)」
 
 手振り身体振りの慣れもさることながら、マイクも使わず一息に言い切ってドヤ顔する道元さんに言うべき言葉は、差し当たり、
 
「……え?」
 
 でしかありません。
 
「えっ」
「えっ……いや、何、今の」
「ああ、即興で」
「即興って」
 
 そういう話はしていない。それで通じるなら坊主は苦労しない。
 全精力を込めた沈黙を以ってそう質す空海さんの意図は、当然のように理解されません。
 
「初回限定盤に入れた曲の……何て言うの? アレンジ?」
「どうアレンジ」
「リズムが似ている」
 
 他は全部違うのか。
 それはアレンジと言っていいのか。
 それより何より、今のは何なのか。
 もちろん禅問答とはそうしたものであって、ただしリリックとしHIPHOPに乗せる意味があるかには疑問しかない。その正当性と正
しさは、と問うてみて、猫を叩き殺して真理を問うた坊主とどちらがマシかの判断は時代と世代と動物愛護団体との間で交わされ
る議論に依存します。
 とりあえず脚韻多すぎだよねと言うと、道元さんは、
 
「そうか」
 
 と神妙な顔付きで頷き、筆ペンでメモを取り始めます。
 
「まあ、とりあえず先輩。やっぱ有名じゃねーのよ、クーカイ=サン」
「偶々だよ、ドーゲン=サン。……ドーゲンサン、ドーゲンサ……ドーゲンサンガ?」
「いや、そのまんまだよ。それ別にクーカイサンガでも意味そのまんまだからな」
「まあでも、基本あれだろ。ニンジャって全部俺の後輩だろ。挨拶はしといても良かったんじゃねえの?」
 
 もちろん、その忍者がこのニンジャであっていいかは、これもこの際は一切合財に考慮されませんが。
 

357 名前:名無し客:2013/11/09(土) 01:19:29
空ーと海とーの間にはー♪
今日もブラッド雨が降るー♪

358 名前:名無し客:2013/11/09(土) 17:15:07
ニンジャソウルでもアクマソウルでもブッダソウルでもブルマソウルでも何でもいい!
人間を超えた力をくれ!
何の力も持てずに見下されて生きていくのはもう嫌なんだ!

359 名前:空海:2013/11/09(土) 21:25:56
>>358
 
「無門曰く、「お前より巧いヤツは幾らでもいる」で、「そのお前よりも巧いヤツは以下略」」
「然り」
 
 と道元さんは頷き、
 
「まあ、死ねば同じだわな、そりゃ」
「生きるのが苦しいってのは、そらどの時代でも変わらんだろ。満たされたら比べるし、比べたら惨めになることもある。死ねば比べんさ」
 
 では、と空海さんは首を傾げ、
 
「人間を超えたら悪魔になるかね」
 
 さて、と道元さんは首を振り、
 
「悪魔達は自分達を引き比べんかね」
 
 どうかね、と空海さんは頷き、
 
「悪魔を超えれば神になるかね」
「神は相争うか」
「神を超えれば何になるか」
「はて、それは風だろうよ」
「さて、それは海であろうよ」
「否、それこそ世界であろうよ、先輩」
「否否、それは空であろうよ、後輩」
「つまらんな」
「つまらんね」
「で、真言で救ってみるかね、先輩」
「真言は救わんよ、後輩。他人を蹴落とす真言は妄言だからな。信心を稼ぐにゃ便利だが、宗法としては下の下だろ。座らせてみるかね、
後輩。お前んとこはそういうのが得意だろ」
「座って悟れる人間は、座れるだけだがね」
「ほう」
「ほほう」
「俺は釈迦ではないからな」
「俺達は釈迦にはなれんよ。おお、しかし仏にはなれるかもしれん」
「ほうほう」
 
 というのは、有り体に言って鳥が空を飛ぶ理由に鳥だからと答えているに過ぎず、鳥の苦悩を人間が推し量るのは馬鹿げているという
話でしかありません。鳥が飛ぶのは飛ぶことしかできないからであって、それ以外の思索を鳥から聞き出そうとすることは、鳥の脳容量
によって制限されています。
 鳥は自由なのか。
 その回答に空を飛びたくないと言える鳥がいないから鳥は自由に見えるという物理的根拠を差し置くには、その他の根拠は脆弱に過ぎ
ます。隣の芝生は青いなどと言ってみた所で、青を青と認識した所で何ら意味を見出さない生物にとって、自由とは自由という言葉でし
かありません。
 差し当たり、現状鳥から「勝手に自由だと宣うな」と主張が出ていないこともあり、鳥と自由の相関関係に訴訟が起きる気配はありませ
んが。
 
「座る覚悟があるかないか」
「覚悟は力だよ、先輩。それ以外の何物でもない」
「眼を潰せば欲は消えるか」
「足りんね」
「耳を削げば欲は潰えるか」
「足りん足りん」
「鼻をもいでみれば」
「足りん足りん足りん」
「では、どこまで無くせば比べることを止めるかね」
「やってみなければ解らんよ」
「座らせるかね」
「座らせてみても良いがね」
「時に後輩。草木は悟っているか」
「さて、どうかね先輩。石は悟っているか」
「一切衆生悉有仏性。そう言うのなら、石とて欲望はあるだろうさ」
「一切衆生悉有仏性。そう言うのなら、草木とて他の草木を意図して殺すだろうよ」
「ほう、育った古木が新芽を影で遮るようにか」
「そう、生きる者がただ生きるだけで他者の生を遮るように」
「生きることは遮ることでもあるか」
「否、それは苦であろう」
「他者を苛むことは苦である」
「苛まれることは苦であろうか」
「否、それは幸いである」
「否、それは苦でしかない」
「ほうほう、なるほど。では苦は幸いである」
「幸いであろう」
「梵我一如」
 
 と、空海さんは言って、道元さんは頷く。
 当然ながら人間が他の人間と自分とを比べるのは、社会の中で自分の立場をどう認識しているかという本能に基づく機能でしかなく、何
かが良いだとか悪いだとかを判断するかは脳が取捨選択する機能に過ぎません。
 機能。
 生きる機能。
 機能を判断する機能。
 息をする機能に物を食む機能、人を憎むのも人と比べるのも機能であるなら、人と人の違いは筋肉密度だとか脳神経のニューロン発火
率だとかの性能差でしかなく、その性能が高かったり低かったりする理由が神様の怠慢だとか工場の出荷ミスだとかではなく、宇宙の極点
に設定されていた量子的不確定性に端を発する因果の末路が生み出した遺伝子だとかいう益体のない代物のせいだという事は、知られて
いるようで知らない振りをする人間が多いことで知られています。
 つまり、案外割と知られています。
 じゃあ比べなきゃ幸せだろうと言い出したのが仏教であって、それでも比べちまうだろうと悩んだのが修行者達でもあります。
 有り体に言って、サトリだとか真理だとかというものは、魚が陸地で生活するために一代で足を生やし、空を飛んでみたくなったからと翼を
生やすことに似ています。無理を無茶と言い換えたらなんとか押し通してしまったという理屈を理屈で詰めて通したようなものであり、無理と
無茶が同じだと考える分には人として正常で、要するに人のままでいる以上はそうなります。
 人間の人間という機能が嫌なのだと主張してみて、人間以外に本気でなってしまおうというのは社会的にどうだろうと思われるのは間違い
なく、修行者というものはそれをどうにかこうにか社会に押し込んだ連れ合い所帯と言えなくもありません。
 無論これは、社会不適合を法人格としてみて、とりあえず成り立ってしまった職種が二千年続けば、それもまた職業というだけの話ではあ
ります。
 
「で、あんたは何をどれだけ欲しいのかね」
「で、あんたは何をどれだけ差し出せるのかね」
 

360 名前:名無し客:2013/11/09(土) 21:57:48
今年もハロウィンが始まりますが、ここで正しいやり方を覚えましょう。
まずはかぼちゃで作ったランタンさんのマスクを、ロックオーン! と叫びながら適当に視界に入った人にかぶせます。
相手が自身の状況を把握できずに戸惑っている隙を狙い、ソイヤ! と気合一閃、棒でマスクを叩きます。
運がよければ、マスクだけがきれいに割れます。
ハッピーハロウィン!

361 名前:空海:2013/11/09(土) 22:04:15
>>338
 
「誰かね」
「知らんよ」
「時に先輩」
「なんだ後輩」
「欲を抑えるとは疲れるものかね」
「はて、疲れるようでは目的になるまいよ。いずれにせよ、ウチとじゃ芸風が違う」
「俺とは芸風が違う。しかしあの手のは密教系の範疇だろ」
 
 何が、と空海さんは聞き返し、返答を待たずに頷きます。
 人の諸行為に何が正しいのかと問うてみて、生んで増やすことだけが尊いとしなかったのが人間だというのは、既に様々な研究結果によっ
て明らかです。その解答が遺伝子に書き込まれた命令だのスパゲティモンスターのパスタ配分だのという小さな差は存在するかもしれませ
んが、もちろんそれは誤差の範囲でしょう。そして、本能の上に被さった理性だとか倫理だとかが社会的に有利な環境が存在したという証左
は、これらの事実によって解明されています。
 生物学的に禁止されない意識が生物の基盤を凌駕することが禁止されていないというだけの話であって、言うまでもなくこうした事情は今
日バグを利用したハッキングだとか格闘ゲームのキャンセル技だとかに応用されています。
 
「箸の握り方を知らん人間が仕方なく米粒を箸で刺すようなもんだ」
「ほう」
「西蔵の方じゃこの修行も意図を通してるだろ。性欲はそれ自体じゃ性欲でしかないが、人体において活力として機能する力だからな」
「まあ、オレ達以外の人間から無くなったら無くなったで世界が成り立たんからな」
 
 性瑜伽。
 そう言ってみて、胡散臭さだけを漂わせてしまうのが少なくとも世の倣いであることに違いはありません。修行において実際の相手を必要と
せず、妄想逞しく相手をイメージすることで力を引き出す等と言ってみた所で、やはり胡散臭くなるのが世間というものです。況んや相手が幼
女であろうが獣であろうが石像であろうがそこに区別などありませんが、そう言えば尚のこと胡散臭がられるのが社会であって、そうした事項
からも世間との空気の違いは明らかです。
 
「まあ。要らんよな、欲」
「面倒ではあるな」
 
 二人は同時に頷き、
 
「役割分担」
 

362 名前:名無し客:2013/11/09(土) 22:27:56
未熟な半妖精でも妖精と同じことが出来るのなら、妖精の立場が無くね?
鼻みたいに一発芸で採用されたのならまだ居場所があるかも知れないけど

363 名前:名無し客:2013/11/09(土) 23:58:41
我ハロウィンにて悟りを開いたり
我が心すでに空
空なるが故に滅(ゼロ)
つまり、ハロウィンも仏教さ

364 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/10(日) 09:10:59
>>314
そうよ、祭りはもうおしまいですもの。
全ては運命のままに。

……でもね、私はその運命を操る悪魔なのよ?
だから機会は望めば望んだ数だけ。

だからいつかまたどこかで。


>エル・プサイ・レミリアウゥ。

オチをつけるなよ!?
綺麗にまとまらないだろ!?

           -‐
            , -、
             /
  -‐-
    ,-、         l
    _/         i
          ┃        _,,.. -‐ --= ̄ ‐- .._
    l      ┃      .<               ヽ
     l      ・   r ´        ` 、  _,,.. -
      l         l    _        ̄
     l     rー―- 、ゝ ´   rー-、  ⌒ヽ
      l     ヽ::`丶( フ´::ヽ   ̄゛_ _ _、 lー-ヾ´ヽ
      l      〉::::ム7::,:::::∠_   i ヾー-- ヽ   ヽ..--、
           f_::::::-7':::::,〃:ヽ T i  〃 ̄:ヾt--r'::::::::/
              X /:::::l '::::c  ヾ、  ':::::::::::C Vl:::::::::::ー
     ┃┃     ' ,イ:::::::lc=ー'     、::::_c=っN:::::::::::::::
      ┃┃     i l i::::: '///      ////// .|:::::::::::::::
      ・ ・     ` ヽ:::、  '_ 二_`ヽ      ノ::/:::::::
                \:>、     `    / 7:::::::::::::::
                 ヾ   ‐-, -   ´</_.. -v  _
                    r彡' r-、<´   ´ ヾニ彡-
              r ´ヽ  / フ::´l j::,L_r‐ ´    ヽ_
             .'  _ ) ., '/:::::::,ー:::::::ヘ  .l ̄ ヽ、  ヽ
             l   l  ヾ:::::::::::lハ:::::::::ヽ ヽ、   l  `

>>315
口につっこむんでしょ。
戦闘不能は別に死亡じゃないわけだし、味覚から脳に訴えるんだよ、きっと。
ソレの場合、嗅覚の可能性を捨てきれないけども。

ちなみにそんなもんぶっかけたらブチ殺すぞヒューマン?
千に千切って、万にバラすぞ、ガチで。

365 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/10(日) 09:11:41
>>316 有角幻也
ん、まぁいいんじゃないの?
夕方をおっかなびっくり歩く人族だって居るんだ。
夜族が明け方をおっかなびっくり歩いちゃいけないってわけでもないさ。

しかし、衣装は貰いものかい。
そいつは残念。
あんたの悪い癖だよね、あんた自身の選択での仮装ならもっとよかったのに。
少なくとも私はその方が見て嬉しい。

そうだね、いつか我が館で催す仮装パーティにご招待申しあげる時は……

        |三| |三| |三=─≦彡⌒T≧t、    /:/: :.:7ヽ、   ,'⌒ヽ|    i" ̄l ̄`ヽ、     ヽ
          ヽr:ニlヽ三三三三,(  /: : :./:ヽ-彡//: : :/: : : `TT´: : :.:└、_ノ:.|: : ゙.   ヽ      ゙、
          |三| |三三≧/ `У: : :/: : : : : //:  /     !,'      : : :|: : : |: : : ヽ  _ノ≧、      }           ,.-
ヽ         {三、ヽ:ニ-'/_,r─チ:./:./    ,',.'  /!,'    ハ         |   :|    |Y´  | ̄\.  /         ,.-:チ"
\\       ヽニ/  { |: : / /: :./      l  /! ||   ,' |  |     :|   :|    |:ヽ__,r'⌒ヽ/        /:/
  \\.         f─、  ∨: :/ /: : ,'     ̄ ̄/!ト、|   /  !  !     ,!   :!    !: : : : :|:.∧   λ      /ニ7
   \\     |  ヽ、_ノ:, '., ':_ : ,':,'   !  |l  /、!! ヽ. ,'  |  /   /|  λ  | : : :|: : :|   _ノ    /ニ7
___ゝ \    ヽ__  ,': :./ /: :|、Y: !:   |r≦三≧|lニミ |   ! '   -/‐!‐:7ヽ、 |   :|: : :|ヽ(_  ,r≦三ニ∠_
三三三三三≧:、  /ヽ': :/ /:.:,':| {! !:   |l' ||:Y::::::うミゝ   ,' /  //-/-/ |   l     |:ヽ ∨ ノ/三三三三三三三ニ
   ̄)三≧r<≧、 ( ̄/ ./ /: : |:ハ | |  .l|  !:c::リ::ノ::/ ’   /イ /チテ7三≧|   '     |: : ヽ ! ´ ̄ ̄`ヽ三三:ヽ、
  /三ニ7   ヾ}  Y ,' /: : : !: :.Y    ヽ ゝ:二:∠     /'´  |l:::リ:::う’ミ>   /    j !: |∧ |      ヽ三|、三\
/三7ニ7        | | ,': : : :.!: :.:| |   l  |            、lc:し:ノ //  /    / '|: ,' ! !       }三! `ヽニ:\
ニ/ {:ニ!        | | |'|: : : |:!: ハ ヽ  ゙、 ヽ        !     `ー´'   イ .イ    ,' / !/  | |       |三|   \ニヽ
.´   に|           ! ハ!|: : : |:!: :∧ |!  ヽ ゙、\  、            ,イ,ィ´,'   / /:.:/   .! !        |三|    ヽ
   |ニ|        ヽ{  ヽ: : :ヽ、: : ヽl:.、  | ト、    |`:TT´      イ//// |   /  !   !/       |三|
   |ニ|         ヽ  \、_ヽ\: :\、  !ハ! ヽ  ヽ:.ノ      _..ィ:///ハi|  /    l|  _ノ         |三|
   {ニ{          `      ` l: : :イヽ |l ヽ>:..    _,r!.. -ァチク: :/'  У: :| ハ    |!\           /ニ/    期待しとくわ。
   ヾ:ヽ                丶::/j/从\    `ー'",イ {ヽ_∠,r┤ ∠ニニヽ|ヽ   !|          ,.'ニ/
    ヽ::\                }' _ノ   `ーァ、 ,r< |. ∨   !::!-'リハ   \  ヾ、 {          /ニ/
     ヽ:ニヽ、            「 ̄ヾ:ヽ    ,.:':, 'rY-、ヾ ゙.  |::|  八  、 ヽ  ヽ:ゝ        /:ニ〃
      \三≧-、  ,r' ̄ ̄ ̄ニTヽ,r─ヽ:ヽ.  /::/イ:::::C:}ヽ:.、 \,'::ハ  ̄| ゙.  l     ゙、      /三:〃
        \三ニ≧7     \,'  ∨  へ::ヽ/::/‐:ゝ‐''"´二二 ̄` ー'- 、|_  |     ハ__/三彡’
        /三r≦7       l   ヽ/  `ー-|`_二ア'フ´ ̄ ゙̄        \      }三三三三ヽ
          /::/   ,'         |    `ー{_f‐、!:ヽーァ" _ノニー-、_         ヽ       ヽ三彡" \::\
       /, '    l         !         ハ:|::'ー<.....,r─┬r=、__   r┴ァ  j   \      \:ヽ..     / ̄
        ,'/     |          |          ∧::::!:::::::::::|:::::|:::::::::!:ハ  ヽ|ー"`" ̄|'   '    ヽ      ヽ:|   /
⌒ヽ   |'     ,'        |           ハ::::::| :::::::: |:::::|:::::::::|:::ハ  |  ̄ ̄ ̄]  /     ハ      |' /


>当然のことを言ったまでの事だ。

っておいィ!?

だから綺麗にまとめさせてよ!?
カリスマがだいなしだよ!?

>>322 小悪魔
なんか世紀末っぽい名無しが多いなと思ったら
小悪魔まで世紀末っぽいロスタイム告知をしていた件について。

お前も感染か。

こんな世紀末とニンジャだらけのロスタイムにいられるか!
私は先に返答を満了してあがるぞ!

         ,へ、     _,,,..--、__ うるさいな。
        /::::i i::ヽ ,斗'"        `ヽ、_           ,ィ'ア三=-y-、
       f:::::::| i::::::ヽ、              ヽ、       /r' .、ア''"´ ,、く
 r=-r-―、__i:::::::| i::::::::::::ヽ、         ;i ’   .}      ん'(_ノ    / .i
  ';::::::', ',:::::::弋_::|f::::::::::::::::ノ  、、  _人__ノー-<⌒ヽ、_   f ゝ-イ≦ナ ,イ  ( 
  丶;:::::', ',::::::::f::::i i::::::::::::::::)  ,ィ'7r--、_,r=、__f弋:`t___,  }  、__>  、x.)じ'  tア .)ゝ
   `ヘ::::i i:::::弋::::ii:::::::::::::/`" /´    i   ヽ、Y__::::/   ..弋 .{y}.  __ 人)  
     {::__:ii:::::::::`;:::ヾ;:::::/ 人ノ  ;  i 十マ   ',  Y     z弋=マヘ r.< yノ  
     `、::::::::`、:::::ヽ、__ノ `ァ、__ノ  ノ≦_ } ; _ノ _,.ィ´     /:::(_ V)) rvヘ弋Yア     日曜になってからそれを仰いますか
     ..`ヽ、:;:::__ノ__Z''"    i て_, ̄´ '´( r'ヽ(      {:::::::::::',`" Vトノ アノ  
            弋_  ,、     `ァ¨´  __ ./.ノ         ./:!:::::::::::`ヽ `'" ノ::t、
             ノノ寸ノ、__ノ< 、_,, -―=ニユ、       };;::::__>- /   i-r"
              /: : : ::弋: : : : /     弋ー'ー、       ヽ、_ -ヘ =-, .} |
            ./: : : : : : 7ヽ、./  .r=―<__    `、     /´ヽ  `、 f .i
            i': : : : : : : 弋: /  .i :r=ミ、、: `¨ヘ  ',   .∠   .'、  .', .i  ト、
          ノ:>: : : : : : : /   i: { {_人_:}: : : :i   ',ィ''"´     .`、 i .} i ヽ、
           ,イ: ::ノ: : : : : : :::/    i: : `T: : ;': : : ::|   ',         } 'V f   .\
         {: : : : : :`ー-ア/    iイ": :`;: : i : : ::i    .',         { ., i V´    '、
         `Y: : : : : : : /     .!: : : : : :`: : `: :|    i         リ ノ´

ノリだよ、いちいちつっこまないでよ

>>323
むしろさらにロボコアクマもつけて小悪魔RXになるしかないな。
パチェにアイデア出ししとくよ。

366 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/10(日) 09:12:35
>>324 空海殿
あぁ、なるほど、満たされちゃダメと。
釈迦だっけ、自ら蜘蛛の糸たらしたりしてんだし、そのへんはわりと適当なのかと思ってたよ。

ま、満たされぬ空腹で苦しむ者が一時だけ甘いクッキーを手に入れるのって
それはそれで鬼悪魔の所業な気もしないでもないけども。

私?
私にゃ悟りも宗教による魂の救いも要らないよ。

私は好き勝手思うがまま永い時をめいいっぱい楽しんで
最後はコキュートスで予備役にでも入るつもりなんだ。
で、咲夜は神も仏も嫌いらしいんでダメそうかな。

でもその本とCDは物珍しさからちょっと欲しいんでお土産にちょーだい。
代わりに私が焼いた南瓜ケーキあげるからさ。

 <堂々と>

>>331 剣魔殿
こっちみんな。

剣の魅力について語りたければ妹に言ってよ!
もっともあの子は「これは杖だ」と言うかもしれないけどね。
一応、魔法少女だし。

私は魔法は得意じゃないのよ。
もっぱら力づく腕づく槍づくのばりばり武闘派ですわ。

え、ルーミアの剣?
あれはほら、そのなんだ。
ハセガー風に言えば「オ、オフィシャルではございませんぞ!」というやつかな。

>>334
一瞬ナマグサ・ハラスメントがナマハゲ・ハラスメントに見えた。
イビルチルドレン泣くべし、慈悲は無い。

こわいわー、ネオアキタこわいわー。

>>335
しかし、剣は所詮剣。
どんな名剣でも使い手次第だからね。

自ら振るより攻撃端末として使う方が良い使い手だってそりゃ居ないとは言えないさ。
魔法使いなのに魔剣を発動体にしてる奴だっているわけで、そりゃ仕方ないよ。

これもあれだ、ショッギョムッジョとか言う奴よ。

367 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/10(日) 09:13:21
>>336
うん、実のところロスタイムってみんな残った返答かえすのに忙しいんだろうなとか、
だから私は自重しておとなしく帰ろうかな、とか思っていた。

もう運命は開いたのだからいいじゃないか、と。

でもまぁ、折角だものね。
最後まで追いかけた名無しと戯れてから帰ってもいいじゃないか、とそう考えたわけよ。

というわけで最後の返答に来たってわけ。
期待を裏切らないカリスマに感謝なさい、ふふふ。

>>342 軽部狩男殿
クク……私に履かせる気だったのか?

甘いな店主。
世の中は持ちあげて落とすパワーボム展開に満ち溢れているのだ。
この私がすんなりとコスプレして媚びるわけがないだろう?

::::::/:::/::::::ヽ、    /       /  |   /l |ヽ: : : |:::::| /::::_;; ┴'- 、:::\: : :
/:::/::::::::::::/     /     ,'   l   l::::V:::::\: l:::::|l::://二 ̄`ヽ\:::ヽ: :
:::/::::::::::::/    /       . :!   .:∧  !::::::::::::::::ヽ!:::::::〈/l:::::::::ヽ   l、> \
:::::::::::::::/l     /     . : :|  .:/-‐l |:::::::::::::::::::::::::::::::::::、::::::::::l   /   :::
:::::::::/  ヽ   /    . : : : l   /l:::::,ィ=ゝ、::::::::::::::::::::::    ゙、:::::::l /    ::
:::::/     ` ー/    . : : : : : |  ' l::// /::::`、::::::::::       ゙ー ´       ::
:::/       /  / . : : : : : : ! : :!:|.l {:::::::::::、                   ::     そう、これは運命よ!
/        /  /|  : : : : : : :l : :|、!ト、 ヽ:::::::l    ,‐-   , -、     .:
|      / / |  : : : : : : : :l: : ! ゙、:::\`ー'        _ -ニ ‐v|
{       //    !  : : : : : : : : :ヽ:| : l:::.       、_=ニ‐''´  ノ
      l/     |  : : : : : : :l : ィV : :ヽ:          `ー─ ''´  ....................
ー─‐- 、        ! : :/\: : |: :| | : : : : \          ..:::::::::::::::::::::::::::::
`| | ̄ヽ l /ニヽr,ニ、>l: :/   ヽ !、l |: : : : : : : `: ‐- _   ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::
_,l l___ノ ノl l二ィr、> ) V      l |ヽ! ! : : : : : : : : : : : : :  ̄: :─-- -‐'l:::::::::::::::::
── ''´ >┬'<>ー'_ ___ `  /\ : :ヽ、: :|! : : : : : : : : : : : : /lーj:::::::::::::::::     私がそう操った!!
      ゙l 匸l |〈 r┐|ヽV/  _,,/:::::::::ヽ : :|ヽ/ | ./l : : : : : : : : :/ ヾ、::::::::::::::::
        `ー'─゙─゙─゙ 〉//:::::::::::::::::::::::l\\ l/ !: : /ヽ: : /   r‐- 、::::::::
               /:::::::::::::::::::::::::::::/   ̄   |/ _,,>'   / `ヽ、>=    だからエロい展開は諦めて寝なさい!
             /::::::::::/  ̄ヽ::::::::〈         r‐'´ |   /─- 、_//, 、
          /:::::::::::/      |:::::::::::\     ,ゝ  ヽ  /     l | ``

 <まさに悪魔!>

>>345
出たな恥知らずな竜族の娘……。

ハロウィンっぽい事って何よ?
お菓子食べていたずらして、色々やってるじゃん。
何か物足りないとでも言うのかしら。

バトルとかしたいならいつも通り夢幻の彼方でやればいいじゃない。
というかそれだといつも通りじゃない。

368 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/10(日) 09:14:12
>>348 軽部狩男殿

えー……。

レミリアストレッチの何が気に入らないって言うんだ……
というか、スポーツ精神に溢れる健全な若者に悪霊は意外と近づいて来ない気がするの。

>>347
失ったのは妻子なのか、そのブルマとおっぱいなのか。
いやいや、おっぱいを失う状況って何?
どんな抗争なんだよ、それ!?

だめだ分からん!
うん、あのシモネタニンジャ=サンの事を真面目に考えるのは止めよう。

 <そしてお嬢様は彼について深く考えるのをやめましたとさ>

>>350
途中で我に返った事は評価しよう。

ククク、いいよ嫌いじゃあない。
あんたはそうやってぬるぬると生きればいいんじゃないかな。
オンリーワンの生き方と考えればそれも悪かないだろうさ。

私?
私はどうかね。
これでものんびり優雅に幻想郷の日常を楽しんでいるつもりなんだが、
……貴方に私の生き方はどう見えるのかしらね?

>>354
翼持つ者には翼持つ者なりの苦悩があるわけよ。
身体構造の差異で幸せかどうかが決まるわけないじゃない。
姿形が自由自在の神や悪魔だってきっと悩みはあるでしょうね。

要はその翼を手に入れて何がしたいか、よ。
世界征服した後の展望のない大魔王様じゃあるまいし、
所詮手段は手段だってことは忘れちゃいけないと思うんだ。

まぁ、もちろん過程を楽しむのは大事な事なんで意識するなら、
翼を手に入れてちょいと飛びまわるだけで、
世界を征服して玉座の前に世界中の王を傅かせるだけで、
それぞれ満足しちゃうって言うのもひとつの幸せの形としてアリだとは思うけどね。

あ、ハッピーハロウィン。
もう最終日だけど。

369 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/10(日) 09:14:48
>>355 ニンジャスレイヤー殿
……今何かすごく失礼なことを考えたろう、貴様?
ちらっと目線動いたの見たぞ。

か、勘違いしないでよね!
私は永遠に紅い幼い月、この姿は気に入っているの。
大人になれないんじゃないよ!
小食が祟ってるとかじゃないんだからね!!
わざとなんだからね!!

……わざとなんだからね!!

 <大事なことなんですね>

>>357
人類が戦争をやめられない事を滔々と歌うのやめなさい。
中島みゆきが泣くよ。

>>358
やめておきなさい。
貴方が見下す側に回るだけでしょ、それ。
多分ろくなことにならないよ。

難しいよね。
力を求めて吸血鬼の仲間入りした子は大抵その力故に身を持ち崩してしまう。
力って、それを欲しがらない奴の方が上手く使う事が多いのさ。

そもそも誰かを見下す奴って言うのはそれが必要だからそうしてるんじゃないかと思うよ。
何故それを必要とするのかは個人差があるだろうけど……
まぁ、心を平静に保つためってのが多いのかな。
要するに誰かを見下さなければいけないのさ、彼らは。
でも、それって羨むべき状況かしら?

勿論、私が偉そうに言う事じゃないのはわかっているわ。
私だって誰かを見下す事がないわけじゃない、意識と無意識とに拠らずね。

ま、あんたを見下す奴のことなんか忘れちゃいなさいな。
そうすればきっとあんたは強くなれるよ。

              ,..   -   ̄ ̄ ̄ ̄   、
          {    ____       ` 、    _____
            〉-≦----、===ミ、   、     \´:::::::::::::::} }:}
      ,  ´ ̄∨ ̄>、/   r 、ミ、 ヽ     \::::::::: ///
      ( ̄ ̄ >': ,: : : : :\__∨_\\、|       ヽ::::///
       {\_/: : /: ,: : : : |: : 、: ヽ : 〈  `{  /     }::///
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       {:イ从: 从マi〉      /:イ:/: : : : !、:\: }: :}、:}    力なんか得なくてもね。
       |' { {: \:ム `  __,   /: : :イ: :/: \、\リ从
           〉: : }込、 `   ,{: :イ:/イ}/ }/\          -=≦ ヽ、
         /: :イ: :从:≧=-≦ ∨ ̄ ̄}   |//∧          ヽ/\
          {:/ /: ∧:从_,>〈、___,〉、 |///∧             |//∧
           _从'....ィ/´ ̄`ヽ、乂_ノ乂_,.>、|////∧         }///∧
        /:::::/:/      ∨     }  |/////∧          /////∧

ブルマソウルにはつっこんでやらん。

370 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/10(日) 09:15:27
>>360
フランクさん、フランクさんじゃないか!?

というか、なにそのデッドライジングみたいな儀式。
あれはコブンメットだったけども。

呼吸するように自然に嘘をつくなよ!?
撲殺事件多発しそうだからやめときなさい。

>>362
そんなものかしら?
私なんかは能力に差があることと立場に明確な関連性を認めないけどね。

妖精だろうが半妖精だろうが人間だろうが悪魔だろうが、
同じ能力の奴が複数いる方が珍しいじゃない?
主としちゃ各々力を尽くせと命じるだけね。

歴史戦国シミュレーションゲームで能力値半分の奴がいても、
人がだだ余りでもしてなきゃそいつに回す仕事はあるでしょ。
で、無駄に人を余らせるのは君主の落ち度。

誰かが無能な働き者は処刑するしかないなんて言ったそうだけど、
私はそうは思わないかな。

>>363
何だって思ったもの勝ちさ。
概念、観念的なものなんて特にね。
信仰はその最たるものなんだろ?

信じる者はすくわれる。
信じる当人が自分で自分を勝手に救うかもしれないし、
信じさせた奴の勝手に足元をすくわれるのかもしれない。
全部ひっくるめて当人の自由ってこと。

成る程信教は自由なんだね。
神は己を信じない自由を人に与えたもうた。

なーんて、悪魔が言うべき台詞じゃないかな、それとも非常に悪魔らしい台詞なのかしら。

371 名前:レミリア・スカーレット ◆RED/0ioHUI :2013/11/10(日) 09:16:03
かくて運命の扉は開かれた。
そして祭りも今日がロスタイム最終予定日、
大いに遊んだ悪魔はクールに去るわね。

おつかれさま。


                  ト、
                  |::ハ
               ト、 //:::'.
                   }::l:\::::::l   -─‐- 、
               l:::|::::::ゝ'´        `丶、
               レ⌒ト、, -─-- 、_    \
                 /. : : : \` ー─イ-ァ 、\   l
                   {、: : : :イ >ー‐┘ハ   トVヽ_ノ
               ト、: :{ j  { (  }  }  く、  \
          ヽ、 r、  ∨: : / ニミ、 厶升  ノ }ト---ヽ
          ‐-ゝ} ヽ、`ー ハト,代:ソ Y´芝ケ  イ (_ r‐ '´
           ニ 、ィfて   ノハミゞ  '_, 彡イ ハ ヽ、
             Y´{ソ   乂从>ァ‐く( (从(八 ノ      それじゃ、バーイ
                | l  r─<⌒}}'´j ノ>rfテ- 、
                |  Yて、  fテ_rfvく  rテ   l
              / '、  _ 乙  /∠:U::ヘ> ´   ` '、
             /{    ̄`ー'ー' lく_rト、ー}'、       l     ト、
            /::::::'、    .イ,.ノ|     ゝ=トc7-‐'    j::::ハ
          /:::/ヽ:::\__,ノ∠/j、      7 ハヘ'、\   /:::::::∧
       /:::/   `ー、::::r┴─}三≧圭/ />、\:::\_ノ::/´ヽ::ヘ
        /::/         }::|::::/`     / /l:::::::::} '.::::r─ '   ∨ヘ
      /::/   _r──-レ'7´       / / ハ:::::::lヘ,}:::|      ∨ヘ
       |::/ / ̄     /       ィ乞_  ヽ,く   レ'⌒ー- 、   ∨ヘ
       レ'         / _   __,f乙7ァく   ト-、        \ ∨}}
               / / /´>くr=ソ  7ー'       \       \} l|
          /   /∨     >z、イ}        \       Y
         /   ∧/            > 、           \
        /     /∨                >,         \
       /    /__/、               /           \
     /      \ > 、               /               \
    {、          < > 、         /              \
  r< \          `< > 、     /                 >、
  ⌒ヽ、ノヽ、           ` <> 、/                /rく7
   く⌒ /\              ̄                , < Y
      ̄`丶、ト-                        _  r < /⌒ー'
         く__乙二⌒ト-ァ             _,. -<{ /乙 7ソ
              トV f─- }ーァ===ァ丁二ニ}  ノ
               7XXl::|⌒    `ー'l::XX:ヘ⌒
                /:::::::::l::|         |::::::::::::l
                  |ー─V         ト---::|
         ............:::::::l圭三ノ..::::.::::::::::.::::::::::::{三圭}}

372 名前:剣魔@Dの剣 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/10(日) 22:20:11


 ―――我は剣である、名前はもうある。
 
 あの方と騒がしき半妖精めは未だ戻らず、とはいえそろそろ戻る頃合いではあろう。
 こうして物言わぬ剣を装うも、後少しの辛抱といった所か。
 ……して、だ。
 なればという訳では無いが暫しの間、此処は我が見かけた他の参加者どもの所感なりに思いを馳せておくも
 一興というものであろうか。
 といった訳にて、先ずは一人目を回想してみんとする。



>>230
 
 ――――先に感じたのは、気配であった。
 それも尋常なそれではない。人ならざる存在…つまりは我や此度の主催、かの紅魔卿が持つような
 魔力を有するもの特有の気配である。数は一つ。方角は上空……即ち相手は空を飛ぶ。
 『耳』を働かせればマルファスや大蝙蝠の空気を乱すそれとは異なるが、消すは能わぬ翼の羽音。
 それこそはアマラリックスナイパーと同じく理力にて宙を舞うもの特有の、天使飛天の羽音なり。
 
 ――――儘よ。
 動くこと主に禁じられおる吾身であれど危急となれば致し方為し。  
 そう心を決め、賊なれば斬らんと相手を見極めるべく臨戦態勢に我が入った正にその時――――



>                         rく{它}ァニニ ー 、
>                         /..::.:>三く ::.::.::.::.::.::.::.::..\
>                   /..::.::  -‐    ̄ ̄  ー- 、\
>                      /.::.::/                ヽ _
>                  /.::/                   くヘ
>                     厶/              ヽ  |     |:トヽ
>               /イ/                 | l |l }|     |:| |:|
>                 l::l//     |l |ヽ      | |川ノ|/|  | |:| |:|
>                 |//|:| |  | | l |  \    厂丁7  |  ' ∧ごヘ
>               /∧|:||  | い>イ \ l /  _,,≧z | / / | |:| |:|
>                  ヾこ イ|  |\斗fて下  } /  〃 ̄   j//l | |:|〈ノ
>                l| |ハ   、 彡弋_ツ      ..:.:.::.: /|  |ヾ l
>                 |乂∧\ \  ..:.:.::   、        /|   |   l
>                  | / ∧  ̄\         ,     イ|   l    l            __/
>        \、__ \ー-、}\ヽ  ヽ`  .   `     /|ヽ |  ∧  |/{_,,. ィ≦三干′
>      、__   ー-、三≧三三三\ 、\ l>  _/ / ..::|   ′/{ r≦三三三三三≦三三≧=-
>    _ 二≧三三三三三/...::.::.::.::..\\ ∨.::.::.:>┬< ::.::.:/| /ー厶イ ̄`丶 三三三三<¨ ̄
>   -一…¬ァ三三三三/...::.::.::.::.::.::.::.::. ヽ |ヾ/ 7^Y^Vヾ/ l /  |::.::.::.::.::.::.::.:..\ニ二三三三≧、
>     _,,.ィ≦三三三三 / .::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.l }ノ 〈〈_/ /Yヘ ∨  |'   |::.::.::.::.::.::.::.::.::.:..\三三三三三\
>  ∠三三三三三三/...::.::.::.::.::.::.::.| ::.::.::.::|r冖r フ / | '. \r冖r冖|::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.ヽ. 三三三三三ヽ
> /三三三/ ̄}三 /...::.::.::.::.::.::.::.::.::.|::/「> ''´ / .公、\ ` ー<}\::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::..\ ̄ヾ三三三ハ
>.厶イ ̄}テ’ 厶イ .::.::.::.::.::.::.::.::.::._/  廴     / | \     rく  ヽ_ ::.::.::.::.::.::.::.::.:::..\ }ア¨ ̄ヾヨ
>           〈::.::.::.::.::.::.::.::.::.://  /  |    ` ー‐个ー‐'    | \ ∨\::.::.::.::.::.::.::.::.::.::ノ     jノ
>           /∧::.::.::.::.::.::.::.:/(       __,ィ^ー−个ー―ヘ _勹ヽ /   |::.::.::.::.::.::.::.:/\
>.          // /\ ::.::.::.:__/  ヽ   /{   |::.|   ヽ  .′   r┴┤  {_   |__::.::.::.::.:/ヽ  ヽ
>         // / /ィTト∧    〉    \::.:.ヽ   | U  /L[ ̄`ー _ノ\ヽ}\::ィト、  ',   ,
>.        // / / |:|_|:|/ |  イ      〕┐:::..\ノ 人 /..::.::.:}_〉   |\    ノ  |:| |:トヽ l   l
>       // / / ヾ√|   \ | /  / | :::.::.::..\/..::.::.::{了    └ヘ   「   |:レ:ノ |:| l   l
>     ' ' ′,′ |/ イ    ノ `⌒Y   |丁::.::.::.:: ィ不ヽ::.::.::.::.L.     } └ヘ  弋冖 |:| |   |

>あ……愛の死神、ロウリィ・マーキュリー燈! 愛ある限り戦いますわぁ!
>愛を無くした哀しいジャンクは、乳酸菌でもかぶって反省してなさぁい!?


 ―――――。
 うむ、余りにアレというか半妖精ですらうわぁ等とのたまいそうな闖入に、我の思考が一時中断された。
 流石に此れを不覚として数えたくなくはあるが、其れは其れとして不覚は不覚ゆえ以後は注意痛そう、もとい致そう。
 とまれ、この自称愛の死神とやらはどうやら参加者であるようだ。何やら不安げに震えたようにも見えたが。(>>231
 ……しかしだ、死神も随分と様変わりした。というかあの死神に斯様な眷属が居たとしたら如何思うであろうか。
 流石にあの御仁も、そっとしておくであろうか。今の我と同じように。
 

 ともあれ、そうしてこの自称愛の死神は―――用紙に書かれた内容を覗き見るに、水銀燈が名であるらしい―――
 他の参加者と同じく、あの方いう所のレスポンスな動きを始めた。
 然して、その対処の仕方たるやどうにも気怠げで挑発的。
 まるで本来はやる気が無かった所を、何がしかの事情で無理矢理やらされているかのような感さえ受けた。
 その様は、どこか哀愁すら漂わせているように見受けられた。そう、どうにもこやつはアワレと感じざるを得なかった。
 否――――

>>232
>誇り高いローゼンメイデンに手を出した事、後悔させ―――(ヨロッ

>後悔―――――(ヨロヨロッ

>ちょ、待っ、ちょっとだけ……よし今度こそ、後悔させてやr(ズルベターン!!

>ちょっと! 何よこの鎌!
>(以下中略)
>ああもう、おぼえてなさぁい!?

>【涙目で飛びながら一時退場】


 ――――哀れと感じるを超え、我は泣いた。涙を流せぬので心の内で泣いた。
 男たるもの易々と涙は流すものではないが、易々ならざる事ゆえに泣いてしまった。
 冷血な黒き天使を装う筈が、余りにもへっぽこ極まるあやつの醜態、否、哀れさに泣いた。
 ついでに言えば言動の端々から垣間見られる、主からの無体な扱いを考えて泣いた。
 主というものに恵まれなければ、かくのごとく無様を超えて悲惨となる世の道理を改めて思い知った。
 同情等という軟弱な感情を排する我が、この時ばかりは同情を覚えた。
 
 水銀の燈を冠するものよ、せめて貴様に一片の情けあれ。
 無情なまでの不遇に負けるな一茶、やれ一茶、ところで何奴だ一茶などと思わずにはいられなかった。
 あと、天使か死神か何方かに決めてからの方が良いのではないだろうか。
 力なく飛び去ってゆく後姿を眺めながら、我はそんな事を考えていた。


373 名前:剣魔@Dの剣 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/10(日) 22:21:24
【回想続き】

>>245


 そして、二人目である。
 正確には二人目と三人目なのだが、まあ我が主の言を借りるならば「そんな事はどうでもいい」と断ずるべきだろう。
 因みにあの方が用いる「そんな事はどうでもいい」というのは面倒と思った事柄に使うのではなく、
 わざわざ考える、答えるに値しないと判断した時にのみ言い放たれる言葉である。
 詰まりは伝家の宝刀であり、けして無責任に使われるような言葉では断じてないのだ。
 知性の泉と謳われるような令嬢にも (余談だが多少迂闊としても知性と気高さ、そして優しさと可憐さを併せ持つ
 かのような令嬢にこそ、我が主の伴侶となって貰いたいものである)、何卒理解して頂きたい重要な事柄である。
 

 ―――閑話休題。
 そうして現れた……否、正確には通りすがった二人組もまた、尋常ならざる気配を有した者達であった。
 簡潔に言うなればやはり魔力。それも魔王と呼ばれるに相応しい程の。
 故にこそ我は今度こそかと思い賊たれば屠る覚悟と屠られる覚悟の両方をし、臨戦態勢を取ったのだが……。

 
>…あー。
>【color:clear】魔王「勇者よ、我が配下に加われ!」勇者「はい」
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1364752012/

>…から来ました。

【勇者 E:カボチャ】
> 一見ケーキに見えなくもない、糖分を凝縮した塊を差し入れる
> ダークチェリーのパイを差し入れる
> 猫耳メイドが作ってくれた料理を差し入れる

 
 ――――普通であった。普通の小市民のごとき反応と行動だった。
 むしろ普通に菓子の差し入れなぞ、普通を過ぎて善良な風ですらあった。
 それと苦労人のような気配も漂わせていた、魔王の方が。
 これは後で知ったのだが、あれは魔王と勇者の二人組であったらしい。
 実を言えば魔王と魔王の二人組だとばかり思っていたが、どうやら事実は小説より奇なりであったという事か。

 ともあれ、其処まで普通であれば我が禁を破りて動く道理もまた皆無。
 差し入れが供される様を確認して、我は立て掛けられる剣を装う務めに戻ったのである。
 
 
>>307>>312

 ……後にひょっこりと戻り寄越した彼奴等の強烈なる差し入れと、
 それを必死に威嚇する紅魔卿を横目としながらも。



374 名前:剣魔@Dの剣 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/10(日) 22:22:29
>>301>>303


 して、そのまた次の三人目である。
 とは言え正確には四人目と何処よりともなく現れた五人目であり、此処までズレると訂正を余儀なくされるゆえ
 この場で訂正しておこう。四人目と五人目である。
 
 さて、その四人目と五人目だ。
 彼奴等は僧であった。それも含蓄ある言動を垣間見るに、どうやら名の知れた高僧であるらしい。
 この二人は自らが触れた様々な問いや事象にそれらしき知慧を示し、世の在り方を当世風に改めて認識しているようであった。
 
 
 ―――とは言え、其の遠大なる理は我に関わり無きことであろう。
 我は剣である。武辺者の魂を持つ一振りの剣である。鋼の身で在りながら、頑固と評される鉄の心を持つ剣である。
 高僧に高僧の在り方があるというのなら、剣には剣の在り方というものがあろう。
 
 東洋が剣の口伝に曰く。
 情けを断ちて、神に逢うては神を斬り、仏に逢うては仏を斬る。然る後、初めて極意を得んと云う。
 戦うとならば必ずや勝つ、此れぞ剣というものの第一義なれば、只、我は其の在り方にこそ順ずるのみ。
 然様、あの方の敵を討ち勝利を齎す一振りとして……剣である我はただ、そう在れば良いのだ。 
 何よりも、魔剣たる吾身に悟りや仏性などいう観念は余りにも似合わぬものであろう故に。
 
 
 ――――然して、一つだけ思うところが在るとすれば、である。
 果たして彼奴等の唱える高尚なる知慧は、例えば我が主を救い得るのであろうか。
 
 されど同時に、否――と、不見識にも関わらずそう思う我がいた。
 若し、あの方に救いを与えられるものがあるとすれば其れは知慧でも啓蒙でもない。
 余りこのような物は柄ではなく、詳しくもないのだが――恐らくは偽らざる善の心、等というものではないか。
 そう、己なりに愚考する。若しくは……これも又聞きだが『無償の愛』など云うものであろうか。
 いずれも我には良く分からぬ概念であるのだが、どうにもあの方の仲間や半妖精なぞが言うにはそういう類である、らしい。
 あの方が何者であるにも関わらず、そのようなものを与えられるような御方こそが、あの方を救えるのではないか。
 更に言うなれば、そういう御方が若し適齢の見目麗しき女性なら我が主の伴侶となって貰えれば良いのではなかろうか。
 

 …………と。
 斯様な益体も無い事を考えてしまう程度には、この僧どもの知慧とやらも我に影響を与えるようであった。
 ともあれ、これ以上は我という魔剣の領分ではあるまい。
 僧の片割れがあの方そっくりの黒服を着ているのに目を瞑りつつ、この思索はこれまでとしよう。
 


375 名前:剣魔@Dの剣 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/10(日) 22:24:17

>>283

 さて、この語りだが今暫くだけまだ続く。
 といっても、この一人でこれまで見かけた輩は最後ゆえ、後は黙して待つばかりだが。
 
 して、兎にも角にも六人目である。
 此処まで至ると歴戦の猛者である我にとっては慣れたもの、異なる気配に驚く事もなく余裕をもって
 警戒と見極めの臨戦態勢に入り――――――

  
>ど、どうしてこうなった。
>どうしてこんなことになっちまったんだよぉ!


 ――――先刻見かけた水銀糖なる者と何処か似たものを感じ、憐れみの眼差しを投げかけた。
 恐らくはこの者も、理不尽な主の難題に付き合わされた犠牲者なのであろう。
 かくも世に不条理に満ちている事よ。あまつさえ、忠義の道に於いてもそのような不義に溢れていようとは。
 我は己の恵まれた境遇を主に感謝すると共にこの者への同情の念を強く抱いた。
 不遇なる亜神とやらよ。我には何もしてやる事は出来ぬが、せめて汝の行き先に幾許かでも幸在らん事を―――― 
 

>でも鎌じゃなくてこんな片手剣じゃなんかしっくりこねぇって言うか……


 ―――――前言撤回。
 剣の良さを分からぬのみならず長柄に頼る輩には自業自得と知るが良し。慈悲は無い。事実無かった。
 最後には何やら泣きながら敗走する有様だったが、我にとっては既に如何でも良いのである。
 まぁ、一つだけ言ってくれるとすれば、だ。こう申しておこう。
 



                  ィ二二二二Z=、
                 ∠二二二二二二ニ\
                ∠二二二二二二二二_∧
              ′二二二二二二二二二∧
               /二二二二二二二二二二_∧
                |二二二二二二二二二二二∧
                |ニ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__|
.            /ニ廴__________|i八
           /ニ/| .乂むフ ;} j乂むフ  }_八_\
             /ニ/八       ノ |         |_} ∧ニ:\
.           /ニ// |ヽ   /}  、 \    ノ_|\ハ二ニ\
    , -< ̄/ニ//.::::::| {  ⌒ヽ イ    . ' |_!:::..\ニ\ニ\
   /   //〃 .:::|  ,  r<二二二7- '   |_|:::.   \ニ\ニ)
. /    .//∠/ .:::八 .:! \L_LLLノ  .' /ノ!::.    |二_| \
/´    {/ ∠_/ .:/  .}\L   `二二¨ // /ニ|::::.   |二_|  \
       ∠_ノ (/  /:::... \ ___ノ´  /二{::::.   |二/
.       //   \ '   '. :::::::::::::::::::::..    /二/::::.  .::::|/:::.
             \   '. .:::::::::::::.    |_/   .:::: .:::::::::::::.

 「この戯けが」

  
 …うむ、丁度我が前を通りすがった男と被ってしまった。
 まるでこの男が言ったかのようになってしまったが、まあ然したる問題でも無いであろう。

376 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/10(日) 22:29:41

む……レミリアくんも来ていたのか?
もう互いの出番が終わったと思っていたのにまさかまたここで出会ってしまうとは……
うむ、仕方ない。これもやはり運命の赤い荒縄には抗えないということなのだろうな。

男性陣とも再び出会っている気もするが……
とりあえず俺の視界には、ハゲの変態とメンポ付けた変態と水に入り続けると速攻で死ぬ変態にはフィルタをかけているので問題ない。
いずれにしても今回はあくまで前回の補完だから、同僚に対するレスは一切ないのであしからず。

>345

帰れ! MUG●N世界へ帰れ!! そして二度と戻ってくるな!

五飛、教えてくれ……こいつはあと何人殺せばいい?
こいつは後何回、敵キャラと味方のゲーニッツを殺せばいいんだ……
ゼロは俺に何も言ってはくれない。

っていうかハロウィンっぽいこと今してるじゃん!?
何が不満なんだ!? ぶっちゃけおまえはただ暴れたいだけだろうがっ!?
敵も味方もお構いなしにブレスで焼き尽くしたいだけだろうがっ!?

どのみち本来おまえがするのはハロウィンっぽい事じゃなくて恋っぽい事なの!
ここにはずっとおまえのターンはないの!


……というか、なんで彼女がそんな格闘ゲームに参加してるのかと思ったら、
そういえば後からニトロロワイヤルに追加されてたんだな……
ニトロワも、村正からも追加とかされればおもしろそうなのだが……


>>347

勝手に俺までニンジャ活劇の登場人物みたいに認識してるんじゃないっ!!

俺はニンジャでもなければニンジャに大切なものを奪われたわけでもない。
ニンジャソウルに取り憑かれてもいなければ、
ラドリオ星も救わないしネオドイツの男になったわけでもない。
しかもアレキサンダーは俺の店の名前だ。
なぜ最初のカルベで合ってたのに言い直して間違える。普通は逆だろうが。

それと至極どうでもいいが、喪った妻子のブルマとオッパイって……
ブルマを喪うのはまだしもおっぱいを喪うとは一体どういう状況だ?
おっぱいだけが外れるわけないだろうが。どこぞの館のメイドではあるまいし。
それとも妻子のおっぱいが平坦になってしまうのか……?
それは恐ろしい呪いだな……ここにはすでにその呪いに襲われた者も見え……いや、なんでもない。

とにかくおっぱいのない女体など、砂を持ってない砂かけババアみたいなものではないか。
もしくは傘のない多々良小傘だ。
確かにこの世がそんな世界になったら、俺は復讐のためにこの命を懸けるだろうが。


377 名前:剣魔@Dの剣 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/10(日) 22:29:53
 さて、流石にもうそろそろであろう。
 『売り物ではありません』の但書きと共に立て掛けられつつある吾身だが、僅かながらに緩んだ心を引き締め
 即応に備え気を張りて、独り待機の心構えを済ませていた。
 
 ……と、其処に近付きたる人間が一人。
 何やら我に興味を持ったのか、物欲しげな視線で吾身を見やり―――


>>335

 
 『うおっ、すげえ剣だなコレ…売り物じゃねえのかな、何としても買うのに。
  こんな剣を使ってみたいなあ。名剣は直接振るわなきゃその真価は発揮されないってのに』



 ……ふふ、そうであろうそうであろう。
 我こそは悪魔精錬術と錬金術、加えて野の刀匠達が遺した秘伝によりて生まれた一振り。
 握れば名剣、放てば猟犬、唱えれば剣雨となりて敵を討つ唯一至上の業物よ。
 …まぁ確かに、未熟な内は追跡が甘く適当な目算で刀身を回転させるだけの単純な動きであるが……
 それも使い手と共に鍛えられれば追尾など使い魔どもの中で最高を誇るが吾身。
 ちまちまと槍で刺したり魔法を唱える子悪魔とは異なる、最小限の動きで撃滅するが我が身上なれば……
 

>まあ、こんな名剣にそんな宝の持ち腐れみたいな事をする奴なんか居ないだろうけど…。
>持ち腐れ



 ――――殺すか。

 
 我という剣に、見過ごせぬもの二つ有り。
 吾身への愚弄とそれ以上に、我が主への侮辱である。
 我への侮蔑ならばそれでもまだ赦そう……だが、こ奴は最も許せぬ言葉を吐いた。

 
    斬殺目算/目―――届く。首――届く。耳――狙える。
    鼻、頭蓋、顔、腕、足―――切り落すこと、全て易し。
    刺殺目算/心臓――容易い。肝臓――容易。腎臓―――届く。
    肛門、咽喉、眼球、鼻孔―――貫通し内より抉り取る事、可能。
    最終目算/総身―――隙、油断、死角、全方位にあり。
    算段/軌道―――指、手、咽喉、足、舌、鼻、耳の順に切断。
    腎臓に刺突後、臓腑を抉り出し己が臓物を撒き散らす様を確認させ首を落とす。  
    障害、無し。間合い良し。操作良し、いざ――――




378 名前:剣魔@Dの剣 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/10(日) 22:31:46
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/378.jpg (66KB)
>>377続き



        「――――図に乗るなよ、貴様」



379 名前:剣魔@Dの剣 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/10(日) 22:33:45
>>377>>378続き


 ――――日陰となった目鼻の先、突如と剣に浮かぶ我が形相。 
 その様を見、我が警告を聞いた人間は肝を潰されたのか、奇声を上げて脱兎のごとく逃走した。

 
 「……戯けが」

 未だ吾身に燻る憤懣を抑えつつ、つい言の葉が口に出た。
 あの程度の下郎なぞ斬るには容易い。
 だが―――それは吾身にとって、最大の許されざる罪を犯す事となる。 
 即ち、あの方への……敬愛し、生涯忠誠を誓うと決めた我が主への裏切りだ。
 
 剣と云うものは、抜いたならば一刀両断。だが同じく抜かば無事太平。
 ……今の世にて耳にした、東洋にて剣の道を説いた書の一説である。
 斬る為こそ在る剣であろうと、其処には無闇と抜かず、斬らず使わずして生まれる価値もまた在るのだと。
 討つのみならず、護る為の剣……我が薫陶にして、また恐らくは我が主が理想とする在り方。
 自ら語らずとも我には判る。あの方の剣は、常に何かを護る為に邪悪を斬ってきたのだから。
 そして、我もまた其の栄えある一振りとしてあの方と共にあるのだ。
 
 そう……たとえ追尾が甘かろうと、累積火力で劣ろうと、我の本文は只の使い魔に非ず。
 我は『剣』である。手に持たば名剣にして、手を離れれば自ら動く、主の背を護る剣となる。
 あの方に他に名剣魔剣数あれど、自らの意思であの方の背を護れる剣は我、ただ一つ。
 我は使い魔にして剣……他の剣とも使い魔とも違う、故に其れこそ我が誉れ。
 頂点ではないは業腹なれど、これぞ唯一無二の価値……そう、我が主は認めて下さった。
 
 「まぁ……いま少しの修練はしておくか」
 
 ―――使い魔代表として子悪魔に負けるのは面目が立たぬからな。 
 其れを披露出来るかは出番とやら次第にあるが……メメタァとはこの事なりや。





 『―――待たせたな』


380 名前:軽部狩男 ◆OPPAIeySOk :2013/11/10(日) 22:42:59

なにぃっ……かぶってしまっただと!?
くそ……俺としたことが注意を怠ってしまい真性なまでにかぶってしまうとは、不覚。

だって丸一日かけてもE4が終わらないんだもん! 並列作業なんだもん!
なにかもう指が痺れてきてるし!
しかもかぶった相手がよりにもよって一番物騒な相手じゃん!

……むぅ。これはいっそのこと、とっととこちらの用件を終えて逃げてしまおう。
うん、許せ。



>>350

もうここにはまともな言語機能をもった名無しはいないのかっ!?

五飛、教えてくれ……俺はあと何人ツッコめばいい?
俺は後何回、ヒャッハーと叫ぶ名無しやニンジャ世界に染まりきった名無しをツッコめばいいんだ……
ゼロは俺に何も言ってはくれない。

……なぜここが全年齢ということに今更疑問を抱いているのかはともかく……
ぬるぬるの素晴らしさに関しては俺も依存はない。
なんせドレイクとかいう種族には、
パンツ姿になった全身の肌に油を塗りたくって、ぬるぬると相手にからみつく恐ろしい尋問方法があるくらいだからな。
それに人間関係という歯車を効率よく回すにはローショ……もとい、潤滑油のような役割の者だって必要だ。

しかし、俺に対してぬるぬるという単語を持ち出してくるとは……まさか俺のことを知っている名無しがいたのか?
もしくは後から調べてくれたのか……いずれにしてもありがたいことだ。
嬉しかったぞ。

……もしたまたま通りがかっただけの単なるぬるぬる大好き人間なら、部屋の隅っこに行ってさめざめと泣いてくるが。

>>354
ああ、ハッピーハロウィン……

……って、なにその満ちあふれんばかりのとってつけた感。

しかし……おまえには翼があることの良さが想像できんのか?
見上げてみたまえ。
この広大で自由な空を前にして何をためらう必要がある。
地に足を付けていようが事故なんて起こるものさ。
それに考えてみたまえ。
空を飛べるようになれば、なんと言っても……露天風呂が覗きたい放題じゃないか。

というかおまえが言った最後の事例はシチュエーションが限定的すぎるだろう!
あれは翼を蝋で固めていたから起きた事件であって、普通の鳥の翼が熱で溶けたりはしないじゃないかっ!

>>358
おい、ブルマソウルはそんな都合のいいパワーアップアイテムではないぞ。

まぁ聞け。ブルマソウルは健全な精神を持った者にしか宿りはしない。
常日頃からパンツの代わりにブルマを着用し、
ブルマと己を一つにする境地にたどり着いた者だけにブルマソウルは芽生えるのだ。
おまえのように力であればなんであれ目移りしている者が、やすやすとたどり着ける極地ではないぞ。

そもそも本当はソウルに力なんてない。男のソウルにあるものは、常に女体への探究心のみだ。

いいか。今のおまえに足りないのは人間を超えた力ではない。度胸だ。
まずは拳を握りしめるところから始めろ。戦え。理由はなんでもいい。
俺だってそうさ。戦うことを決意したのは怒りや悔しさからだった。
だが戦い続けることができたのはきっと、大切だと思えるブルマが側にあるからだ。
ブルマを履いた少女達が近所で組み体操をしいるだけで、俺は何度だって立ち上がってみせる。
人は決して一人ではなく、ブルマも決して一着ではないのだ。

というわけでお前は度胸をつけろ。
やる前から諦めるのは誰にでも出来ることだ。だがやってみないと後悔すら出来ないんだぞ。
まずはアニメキャラの等身大抱き枕を購入するところから始めてみろ。

……そしていつかお前が成長して、俺と共に肩を並べて池袋のブルマ喫茶に繰り出せるようになる……
そんな日が来るのを心の底から待っているぞ。




さて、これで本当に俺の出番は終わりだな。
今までありがとう。年甲斐もなく楽しませてもらったよ。
だが忘れるな、これからも俺たちのおっぱいは続く……いや、俺たちのおっぱい物語は今まさに始まるのだ!!

そして光の速さでこの場所から逃亡っ!

381 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精&剣魔 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/10(日) 22:49:12

―――待たせたな。
思った以上に手間取った…というよりは、事態の把握と警戒態勢の見直しが限度だったのでな。

「いえ、此方は問題ありませぬ」
「大変だったんだよー?薬の補充と手配もしなきゃならなかったし」
「何だ、お主は先に合流しておったのか。てっきり迷子にでもなっておるかと」
「あーひどーい!皆の天使メイド妖精大活躍だったのに!」

いいから其処までにしておけ。
とりあえず、危急の案件は片付いた。後は残りを可能なだけ片づける。
ニンジャへの対応も含めてな。

「りょーかーい!」
「心得申した」


>>302

 『トリックオアトリート! イヤーッ!』
 「って言ったそばからっ!?」


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            ̄ ̄゛"'.''''''―- 二゙.,゙"'.'―- .....,,,_
                           "''''― ..,,,,゙゙゙''''―- ...,,_
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                                                ゙'''.、,   `'-、
                                                     ヽ    `、
                                                     /     .ゝ
                                                     /      /
                                            _,、 -‐''''″    . /
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              _____,,,,,,,,,,.......... --――'''''"゙ ̄´
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´゛

                   『グワーッ!』


……何故わざわざ斬られに出てきたかは分からんが…貴様、ニンジャだな?
ならばどうするだと? 簡単な事だ。今から人気のない場所に連れていきインタビューを行う。
慈悲は無い、ハイクを読め。

「御同道致します…半妖精よ、お主はNRSとやらに掛かったものたちの救護を」
「りょうかーい!えーと……カラダニキヲツケテネ!」

【その後、オタッシャした>>302のニンジャがサヨナラすら言えたかは定かではない…】

382 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精&剣魔 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/10(日) 22:53:49

                     〜インタビューが終了しました〜


大した情報は得られなかったか……。
しかし奴め、まさか最期にあんな真似を仕出かすとはな。
……重要な情報は得られなかったが、周囲に被害が出なかったのは不幸中の幸いか。

「あれぞ正しく爆発四散…ニンジャなるもの、侮れませぬな」
「あ、お帰りなさーい。こっちは大丈夫だったよ」

そうか、ご苦労だった。
…………? お前は……?



>>352軽部狩男  (※時間軸的には>>380より前だと思いねえ)

>おっと、確かお前さんは……俺のレミリアくんと微妙に仲が良さそうにしていた男だな。

そんな事はどうでもいい。
彼女とは単に遠縁なだけだ、それよりも――――

>ところでお前さん。
>なにやら性犯罪には相応の対処を以って応ずるって話だそうだが……
>まさか――――俺?
>ややややめるんだ! 俺とおまえの(以下中略)
>へーん、ばーか! ばーか! お前の父ちゃんドラキュラ!

>【光の速さで退場しました】


…………。
何だったんだ奴は。

「んー……ヘンタイのオジサンかなー」
「それはそれとして、捨て置いて宜しいので?
 あの男、言動と裏腹に隙の無い身のこなしですが……
 我にお任せ頂ければ、今なら肛門くらいは刺し貫けるかと

その必要はない。
奴を裁くのは剣ではない。人を裁くのは、あくまで人の定めた法だ。
まだ奴はその法で裁ける範囲だろう。

「お巡りさんに任せるってコトだね? …そーいえばご主人さま、あっちから警備のヒトが」

分かった、お前らは隠れていろ。



「いやー、あいつが来るとはなぁー…あ、ご苦労様です!」

ああ、其方もご苦労だ……知っているのか、奴を?

「へへ、まぁ。白バイ狩男といやぁ、俺らのトコじゃ有名人ですよ。
 ……しかし、どうします?必要なら、職質で引っ張ってから昔のネタで…」
 
いや…その必要はない。
過去にも色々と経歴があるようだが、今の奴は一介の変質者でしかない。
しょっぴくならば、それはあくまで性犯罪者としてだ……其方にとっては面白くない話かもしれんがな。

「そうですか? …いやまぁ、こっちも過ぎた事ですからね。
 過去のネタで躍起になるのは今ふんぞり返ってる連中くらいのもんです。
 むしろ連中が苦い顔するってンなら、不謹慎でしょうがそれはそれで」

…其方の“上”が言っていた事情、というやつか。

「はは、ま、派閥争いのなんとかってヤツですよ。
 見切りを付けたのはこっちです、気にせんといて下さい。それに今の方が性に合ってる。
 ―――では、此方は警備に戻ります。隊長どのもお気を付けて!」

其方もな。


383 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精&剣魔 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/10(日) 22:59:21
>>382続き



「………ふうむ」
「ん、どーしたの剣魔さん?油さしてあげよっか?」
「誰が錆びたポンコツか戯け。
 いや、そうではない。多少だが気になる事があってな、確か――――」


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


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   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´゛

  「グワーッ!」

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「……あの時放った一太刀な。
 丁度周りに居合わせていた彼奴のベルトと服まで巻き込んで斬ったような手応えを感じたのだが…。
 まぁ、気のせいであろう。であれば今頃彼奴は下半分裸にでも成っておる筈だ。
 そうなっておらぬという事は我の錯覚に違いあるまい」



 ――――そう。
 その時、幻也たちは気付いていなかった。

 仮装によって「D」のそれにまで高められた鋭すぎる剣閃は、軽部狩男のベルトからスーツの下、下着のパンツまでも
 当人に気付かれる事無く一旦両断していたということに。

 しかしその異様に鋭い切れ味ゆえ、まるで達人に斬られた傷口が自然と塞ぐかのように、
 軽部狩男の衣服の表面だけ癒着せしめている事に。

 そしてそんな仮縫い状態にも等しい彼の衣服は、ちょっとした拍子で簡単に崩壊する危険を秘めているという事に。


 果たして、脱兎のごとく駆け出した軽部狩男の衣服の下半分は、どこまで持ちこたえる事が出来るだろうか。
 既に走った分の衝撃と負担で限界に達してはいないだろうか。
 
 もしこれから出会った女性の前で、少しでも腰を前に出そうものなら下半身を露出することになるのではないだろうか。
 そうでなくともふとした弾みで、女性の前に野性味溢れるポケットモンスターが現れるのではないだろうか。
 そして何より、そんな状況をパトロール中の警官に見つかりはしないだろうか。
 
 あと痴漢は冤罪でも社会的に抹殺されるケースが多いが、果たして大丈夫なのだろうか。
 そういえば>>380で既に何やら肌色やら色黒のあれやこれやが覗いていた気がするが、気のせいで良いのだろうか。


384 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精&剣魔 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/10(日) 23:25:48
>>383続き


 ハロウィン、ロスタイム終了間際。
 会場の外においても、女性客とパトロール中の警官の数は、多い。
 



 ……何をやっているサンジェルマン。
 
「ああいえ、客観的事実に基づいたナレーション業なぞを」




……そんな事はともかくだ。
流石に余裕があるとは言えん状態でな、数をこなすのを最優先とさせてもらう。
先ずは…………。



>>255

『ブレェェイクゥ!
 オア?
 クラァァッシュ!』

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=724108
<扮装:フランドール・スカーレット>




…………。

斬新な解釈だが根本的な所が間違っているぞ。

【何が!?というか誰が!?】



>>299
『(省略)ブルマの頭部装備を咎められる理由が本気でわからないぜ!』

…………。

公序良俗に反しているからだ。

【さも当然のように】


>>300

『魔除け、悪霊除け、ヨタモノ除け、ヤクザ除けにどうぞ』

つ「レミリアストレッチとショドーされたメンポ」
つ「グングニルで刺すとショドーされたメンポ」

…………。

「囲んでヴァンパイアキラーで殴る」が無いようだが。

【要るの!?】


385 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精&剣魔 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/10(日) 23:29:35
>>304

『安心して下さい、空気は何も変わってはいませんよ。
 とりあえず落ち着いて深呼吸でもしましょう。まずはゆっくりと
 スゥーッ!ハァーッ!スゥーッ!ハァーッ!』

し過ぎだ馬鹿者。

しかもその呼吸は普通の深呼吸ですらない、空手や古武術の奥義に見るようなあからさまに特殊な呼吸法だ。
それこそ技前を修めた(戸隠流皆伝のような)リアル忍者が、心身を統一する為に行うような、な。
お前に必要なのはそんな過呼吸めいた深呼吸ではない。
酸素だ。

【携帯用酸素ボンベを投げ込みました】

救護室から持ってきたものだ、これを使え。
お前が会場に忍び込んだニンジャでもない限りこれで足りる筈だ。


>>305

 『一番、名無し!一発芸行きまーす! ホァイ!!』


お前は変態キシン流か。

……それにしても、随分と無茶な真似をしたものだな。
通常のキシン流は、確かにその体術に異様な部分はあるが、
それでも悪魔城以外においては極まっただけの技術でしかない。
魔術結社の中ではあれの再現に成功した者もいたというが、それもあくまで限定的な空間転移の応用だと聞く。

故にその技は本来、悪魔城などという混沌の産物…通常とは違う法則が罷り通る異界だからこそ可能になる技だ。
それを多少特殊とはいえただのハロウィン会場でやれば、何処に飛ばされるか分からんというのに。

……(ピッポッパ

……有角だ、其方に異常は? そうか、了解した。
実は一名行方不明者が出る可能性がある。
詳細は省くが…要は巨大なパチンコで自分を打ち出したようなものだ。
今頃何処に激突しているか分からん。トイレや室内だろうが隈なく捜すよう通達を回しておいてくれ。
外見はブロンドのウィッグにリボン、ピンクのワンピースを着た奇声を放つ成人男性だ。

それでは頼む。
此方も独自に専門家に援護を要請しておく、見つけたら私に連絡を送るように。


386 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精&剣魔 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/10(日) 23:31:37

             〜〜〜〜程なくして〜〜〜〜


>>306
<ラーネッドリュウオウギ!! ●<ヴァー

>どこからともなく悲鳴が聴こえてくる


…………。

(ピッ

……有角より各員へ。
対象を発見、以後は此方で対処する。各員は通常警備に戻るように。(ピッ

…念のために用心して正解だったようだな。
ユリウス、頼む。


                  _....-―:::::::、
             ..-<⌒;>:‐::⌒\;;::`丶、
            /::::::::::::::ソ:::_:::::::::::::::::::\‐-:::\
           i:::;:::::/ヽ:::;∠Yゝ;:::::::::::::::::丶::‐-:ハ
           |:/:::/⌒`  リ  ヽ::::::::::::::::::\ミ::ハ
          〃::::!      '  __ ヽ::::::::::::::ヽ:':;::、::',
          〃/::/ミゝ (_,ィ彡--ゝ|:::::i:::::::::i:::!::::\
          |:i:|:::ハr匁冫`ヽ'゙升¨`|ト:!::::::::川:::ヽ::::>
          川::::::i ´/    ̄   リ|::::;:ィ个::::∨
          |ハ::::ハ i          ´_ノ::ィ ´ ノ:::l:::ノ--―.、
            ヽ:::トハ ≧ ニ---、ヽ ー彳::!丁/::;∠:‐-::、:::::|
            ヽ |/ィ:=::=ミ ゝ    .ソ )<´   \:::ヽ:!   、
        _ ―  ̄ハ  ―      _./r<'Y     \::\_ノノ
      /         トw'^\_..-'∠/入 ソ       ハ:ヾー ´
     ∠_       <´l::::::::::::::::::::/ ´ /  N     __  ハ:::人
   /-― 、\     ∧ヽ::::::::::/   /  //   / \_∧:::::`丶、
  /´    \\   (   `w' ./ / / !  //⌒ー-..._\:::::::::::`>ー-、
     _ -―へ ヽ  ハ  ー ´_../  '  i .//::::::::::::::::::::::: ̄`::::/     \
   .ィ´::::::::::::::::::::_)_〉 ハ/T T´/        ト<_::::::::::::::::::::::::::::::::/        i
  / |:::::::_::-― ´  / |  ∨ /         /     ̄「\:::::::::::::::/        |

 「分かった。真似事とはいえキシン流相手なら仕方あるまい……ゆくぞ!」





                                            ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥエ…!>
                                             ムッムッホァイムッムッホァイムッムッホァイ…!>
            

  ※両者による死闘の概要
  http://www.nicovideo.jp/watch/sm7447972


387 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精&剣魔 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/11(月) 00:03:41
>>308

……。

それは、呪いや祭祀によって退けられるものではない。
もしそれが明確な形を成したか呪いによって齎されるものならば、退けることも滅ぼす事も出来るだろう。

だが、お前の言う末法とは人の世の乱れだ。
それも呪い等によるものではない、人間の悪行と愚かさが招いたものだ。
人の行いの積み重ねによって生まれたのならば、それを退ける事が出来るのは同じく人の行いだけなのだろう。

それが出来なければ、人間は滅びるべくして滅ぶ。
因果応報……正にその言葉の如くにな。それを望まなければ、少しでも自分に出来ることをしろ。
自分だけの事ではない。自分や、自分の周囲、そしてそれ以外の為に何が出来るか。
先ずは頼るのではなく、自分なりに考えてみる事だな。

例えば―――――


>>307>>312


>                               |         ヽ
>                               |          ─ 、
>                               |               |
>                               |               /
>                               |
>       、  /                 |        ヽ        \
>  l 丶 カ   ヽ                    |         ─ 、.      \
>  ヽ                ヘ 人.     |          |          \
>         lニ|ニ!      /:: ヘ::ノノ!    |        ノ          つ
>             |         ノ:::ノノ∨:::|
>            \       /::fr ´::::::ヽ::!<  ̄ ̄`ヽ        \
>              \!    |::::||ム:::::::::::l/{      \          \
>               ̄.   |::::/ニム::::/ニニL几几几ノ7´   ∠!     \
>                |::/ニニム/ニニニィ= 、ニニニム{.   ∠ニム       つ
>                    7二ニムニニ《  》ニニ《 》Yニニニム
>                     {ニニニムニとつニrvへ ニニニミニニニム
>                    |ニニニムニニニ/   /ニニン二ニニニム   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>                  〉ニニニムニ)ヽ /__ /ニン二二ニニニ}
>                 ∠ニニニニム(:::::\  /(二ニニニニニニ|
>       _____/ニニニニニヲ ∨:::::只:::::::)二ニニニニニ|
>    ‐=ニニニニニニニニニニニニ/ニニ7::::ハ:::ヽ ̄ ̄ ̄`寸ニニ|
>      ` ‐=ニニニニニニニ二/ニニニ/::ノ L::::〉       寸ニ!
>         ` ‐=ニニニニ/ニニニニニニニ7         マニ!
>             `寸二/へ二二ニニニニニ7             マl
>              `¨´   ヾj=======ベj´



…………。

あれは一先ず静観して構わんがな。

「いやー、流石に助けた方がいいんじゃないカナ…?」

【その後、>>307の刺激物は防護服を装備した警備の皆さんが回収しました】



>>309 ヴァンパイアハンターのコスプレ

 『滅びよー!
  ここはお前たちが住むべき世界では無いー!』

 (…って言った後はこのムチでぴしぴし叩いて遊べるって本当かな…)


そうか、遊びにしては危険だな。
ヴァンパイアハンターのその台詞は、覚悟があるからこそ言える台詞だ。

撃っていいのは撃たれる覚悟のあるものだけ、という台詞があるな?
猛獣よりも圧倒的に危険な相手と相対するヴァンパイアハンターもまた、その覚悟を持っている。
相手を滅ぼすという覚悟と、同じく相手に殺されるという覚悟。
それを自覚して初めてそのセリフは言っていいものだ。

何故なら、その台詞を投げかけられる相手は高い知能を持っている。
何よりも、その言葉を遊びや冗談だと知ったうえで『遊びで』殺しにかかる残忍さもな。
ハロウィンで仮装相手に何を馬鹿なと思うだろう。
だが、何が起こりうるか分からないのがこの会場だ。既にニンジャによる被害まで出ている。
その台詞を挑発と受け取った本物の吸血鬼が、戯れでお前を殺そうとしても不思議では―――――


>>313


>                 ,. -‐'''''" ̄ ̄`"''ヽ.   〉、
>        ,.-ァ    r'/´           `Y/ヽヽ.
>      /::〈   r‐、iY              ',   `ヽ.
>     //ヽ:::::' ,   i:::|:::ヽ>,r'^ー、、,___________,r'ヽ,イ    ',
>     //  `ヽ:ヽ〈::〈::::::::7   r'´、r-、__,. ->i  iカ.     !
>    ,','     `'ー|_!._::::,'   ハ_!_,.ィ ハ i、 ハ |_「  __  |
>     |'         レ7  |./--'、レ' V,ニ.!  |/ ./´ `ヽ|
>     |        〈,rヘハヘr|ハ"  ____   ,ハンヽ./ っ
>     |  ,.-‐、/´ ̄`ヽ!` ̄ > !ヽr´--'<'ハ〉  っ やめてよう
>    レ'´       く ̄ヘ´ イ>''"´ ̄`'ヽr-ァ
>             ヽ:::::ヽr ´ /  /   ヽ!
>             く:::::>!イ   /  i   ハ
>             `7:::く /__r、__ト、 i__r! _,rヘ>
>               レ'`ト!.二Y   ̄Y'ー'イ ̄



………………。

…程度は弁えるようにな。

【色々な使命と感情とがせめぎ合った結果である、責める事はできない】


388 名前:空海:2013/11/11(月) 01:15:27
>>366
 
 土産を手渡して、さも大仰に二人は頷き合います。
 
「ほお。聞いたか後輩。やはり現世は末法らしい。童が不信の信心を唱えたぞ」
「聞いたよ先輩。現世は末法だな。童が強くならねば生きていられんらしい」
「善哉善哉」
「善哉善哉」
 
 自分で自分をどうしたいか。
 行き着く所、仏教の出した結論はそうしたものであって、大仰に救いの道を立ててみる、といったあれこれとは事を異にして
います。
 大乗仏教の変化と現在までの推移。それは今の事情と話が違う。
 大体のところ、自分を誇ってみるだとか自慢してみるだとかの行為は人類が人類でなかった頃に競争相手を威嚇してエサ
を多く獲得するという本能の名残で、とどのつまりライオンが鬣を逆立てたり孔雀が羽を広げてみるのと大差ありません。そ
れなら意味はあるだろう、というのが大勢の見方ではありますが、威嚇するライオンが更に大きいライオンに威嚇される可能
性は常に付き纏っているのは、これも言うまでもありません。
 提示された結論が、ふと疑問を口にする。
 その疑問に対する結論が、不意に疑問を口にする。
 その疑問に対する結論は、これを永劫に繰り返す。
 問いを問いで問い返してみて、それを救いだと言うことを不思議と考える必要がないことを受け入れる貴方は、この事情に
ついては面倒そうに頷いているでしょう。
 
「餓えを満たすにゃ、餓えの因を絶たにゃならん」
「因果を絶って縁起を絶たないとならん、と」
「然り」
「うぃきぺでぃあで読んだけどよ。まあ、こんなもんはいつの時代も変わらんよ。奪い合うより協力して畑を作ればいいって話で、
そうするならサボるヤツが少なくなるようにすりゃいいって話でな。大陸の端の方の……阿弗利加か? ああいうところに水を届
けるにはな、商売にした方がいい」
「ほう、商売か」
「援助は一次的だからな。援助するヤツが気分を変えればそれまでだ。ビジネスは両方に利益がある。関係が続く。売れば売っ
ただけ救われるよ」
「そうか、では売れ」
「売れ売れ。儲けるのが正義であり続ける限りは。種モミを食えばそれで終わりだと「北斗の拳」も説いている」
「なんだよそれ」
「末法の教科書だと」
「ほう。地獄絵図か」
「地獄絵図よ」
 
 二人はケーキを摘み、
 
「つうか、あの童みてーに諭せば良かったよな。現世」
「それそれ。キャッチーさは重要だって、やっぱもうマジで」
 
>>357
 
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
 
 前作、STAR BOWS 2〜一神教・邂逅編〜より五千年……あの男が帰ってきた!
 
「私が選んで地獄に落ちたとでも思っているのか、弘法大師……縁起が全てだと言うのなら、この私が! 私の意思が地獄に落
ち行く成り行きが縁起であったことをなぜ押し隠す」
「何……」
「人は選んで善人になるのでも悪人になるのでもない……善を行える強さを持った者だけが善人になる機会を与えられ、それに
成功した者だけが善人だと呼ばれるだけだ。心の弱い者が悪いか? それでは生まれ付き脆弱な者はどうする。憎むことしかで
きず、盗むことでしか生きられず、蔑まれることを運命付けられた者はどう生きればいい。その境遇を悪と呼ぶのなら、その者は
生まれ付いての悪にしかなれまい。
 ああ……だがその通りだ。
 何も気にすることはない。
 この世に満ちているのは、そよ風のような物だ」
 
「要因があれば結果がある。
 坂で石を落とせば坂下まで転がり行く。
 モノとして生まれた人間は、無意味に生きて無価値に死ぬ。
 人を諭す貴さも、人を蔑む醜さも、骨と肉で編まれた人が風の中に喚いているに過ぎん。
 子を失った親の嘆きも、子の誕生の喜びに湧く一族の歓喜も同じ物だ。
 歌のように生き、音のように死ぬ。それが人間だ」
「外道――ッ!」
「外道。善哉善哉、それは仏門を離れた救いの名には相応しいぞ」
 
 多次元に分割されて封印された”三逆の天熱”――ディーバダッタ。
 その目的とは……!
 
「時間方向に遡航三、梵字弾来ます! 次元数ジャミングの精度、相対距離、速度、演算不能! 推測衝撃値、一銀河系で吸収
できるレベルを超えています!」
「大阿羅漢級防壁展開! 強制成仏させろ!」
 
 座禅して見よ――白熱の多次元表現で再現される坊主達の空間と時間を遡航する超光速戦!
視聴者修行者の修練差により、受容できる表現には個人差が出る場合があります。ご了承下さい)
 
「全てを救い切れぬなら、罪を罪と贖えぬ脆弱さと共に散るがいい……!
 さあ――どうする! ゴータマ・シッダールタ!」
 
 無限数の宇宙を胎蔵界曼荼羅によって推し固めた須弥山が地球に迫る――果たして坊主達は地球を救えるのか!
 そもそもその質量は一宇宙が許容できる重力じゃないけど説明はちゃんと付けるのか!
 大丈夫、次元とか量子力学をご都合に振舞って誤魔化すよ!
 
 三百人の超聖人vs宇宙×無限大……今度の坊主もハンパねぇ!
 
 STAR BOWS 3 〜天熱よ、我等は地獄にまみえたか〜
 来世紀末初頭、修行者向けに公開予定!(終末前には間に合わせます)
 
「――待たせたな!」
「貴様は……!」
「そうさ、大工の息子――終末に俺がいなくちゃ始まるまい!」
 
・Cast
 
空海:スティーヴン・セガール
ゴータマ・シッダールタ:クライブ・オーウェン
道元:ジュード・ロウ
ディーバダッタ:ヒュー・ジャックマン
イエス・キリスト:テリー・ギリアム
 
 請うご期待!
 
---------------------------------------
 
「……えっ」
「こんなんでどうかなって」
「どうかなって」
 
 何がどうかななのか。
 質問した所でどうなるものでもないというのは、既に一連の対応から証明済みでした。
 
「……空と海とか言ったのに、俺の名前が最初しか出てねえな」
「宇宙は俺の海、みたいに言う海賊がいたらしい」
 
 だからなんだ。
 空海さんはそう言いますが、だからどうなると言ったものでもありません。
 
「空は」
「あー。上の次元?」
「ああ、もういい」
 
>>363
 
「自分で言うヤツは大抵なあ」
「つーか、ハロウィンはハロウィンだろ」
「まあ、そもそもゼロじゃねえからな。……禅宗さんはどうよ」
「ゼロじゃねえよ。イチでもねえけど」
 
 世界をゼロだと仮定してみて、世界がゼロの変容だと抗弁するには些かの不都合があるというのは良く知られています。
 というのも、ゼロはゼロでなくなればゼロの機能を喪失するのがオチというものであり、要するにゼロとはそうした言い訳であって、
その言い訳を必要とする顧客が世界中に溢れている以上、ゼロの価値を喪失することは認められておりません。あしからず。
 もちろん、
 
「全ては全てだ」
 
 というのが大半の仏教者における理解の在り方であることは今更言うまでもありませんが、空が空だと言ってみて、中に何かを
突っ込んでいいかどうかは解釈の差に依り、
 
「とりあえずカレーを入れるのは拙い」
 
 という理解が共有されていないことに危惧を覚える研究者は少なくありません。
 
 時間と空間に線を引く。
 点と点を結ぶ。
 直線上を引いて、それを時間と配置してみて、各点に度数を設定する。
 成分を設定し、成分の配合率を宇宙と呼んでみれば準備は完了です。
 成分内にも時間は設定可能であり、各成分の推移を世界と呼ぶことも、貴方には許されています。
 線と点で記述される全状態を名付けてみて、部分部分は構成要素としての意味のみを付されることに疑問の余地はありません。
この世界が量子状態をシミュレートする巨大なコンピュータだとする妄想は一部の学者やSF作家にとって殊更馴染みのない物で
はありませんが、その量子コンピュータを単位とする量子コンピュータの存在を過程したところで、その操作者は部分として改修さ
れます。
 歯車の歯車の歯車の歯車。
 貴方がそうであるように、
 貴方の細胞がそうであるように、
 貴方の血液がそうであるように。
 貴方が気に止めない貴方の部分がそうであるように、貴方を、貴方以外を、この世界が気に止めることは、実のところ皆無です。
善意しか持てない人間を善人と呼び、悪意にしか心動かせない人間を悪人と呼んでみて、世界がそれを気に止めたことはありま
せん。これはもちろん世界にとって貴方が貴方以外の人間と同じだからと言って、貴方Aと貴方Bだとかの雑な管理が成されてい
るという意味ではありません。あしからず。
 貴方が貴方であること。
 それは、貴方が貴方であることに意味を引くこと。
 有り体に言ってみて、全てが決定された時空が存在するとして、それ自体に何かの問題があるわけではありません。
 貴方が貴方である期間、貴方が貴方として歯車を成す間、この世界もまた貴方を組み入れて回転することに何ら疑う余地はな
いからです。
 
「まあ、頃合いかな」
「だな。西洋の盆も区切りだろ」
 
 かつて。
 ある時間、ある要素を成していた人々が、今、この時間に意味を成して帰ってくる。
 成分変化によって決定的に失われ、再現不可能となってしまう情報があるとするなら、それを補完する事項があると主張してみ
れば、この矛盾は解決可能です。エネルギー保存則。宇宙全体でそれを補完するのなら、年に何度か降ってきている隕石を質
量として換算してみてもいい。
 そんな事を言えば色々と正気を疑われるのは事実ですが、爾来そうした行事は世界中に散っている習俗であって、申し訳あり
ませんがあれこれと文句を付けられる筋合いはございません。
 それを飲み込む事を悟りだというのは些か極端ではありますが、とりあえず飲んでみてはいかがでしょうか。
 かつて、彼らは在った。
 今、彼らは在った。
 かつて在ったものは、今はもう無い。
 そんな事実は単なる事実であって、問題はと言えば、その事実を受け取る貴方の側にこそ存在します。
 
「それじゃ、また俺の時代で」
「いやいや、是非オレの時代に」
「じゃあ、間を取って別のどこかで」
「そうしよう」
 
 そして、夜はただ更けていきます。
 祭りの終わりとはそうしたものであって、某かのサプライズが用意されていなければならないだとか感動的であるだとかの必要
はなく、坊主が人混みに紛れて消えたとして、誰がそれを気に止めることもありません。
 それは、貴方が昨日まで生きてきた日常。
 それは、貴方が今生きている日常。
 それは、貴方がこれから生きていく日常。
 かもしれず、
 それを知った貴方にとっての日常が今まで通りである確証は、残念ながら保証いたしかねます。
 人生は用量と用法を正しく守ってお使い下さい、と注意書きを忘れていることを補足しつつ、いや、そんなものがあったら各種団
体から訴えられるよなあという疑念は重々承知、であればどうか、手近な説明書など探してみられては。
 繰り返しますが、その時点で貴方が今まで通りである確証は保証いたしかねます。
 選んだ説明書によっては坊主と出くわすかもしれませんが、そのとき貴方がハロウィンと坊主を益体なく結び付けておられまし
たら、この宇宙としては幸いです。
 

389 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精&剣魔 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/11(月) 03:19:46

「まだまだーファイトー、おー!」
「相も変わらず元気な事よ…まぁ、意気はお主と然程変わらぬがな」


>>242

「んにゅ? …っと、おおっ!
 ダンスだね!ボクじゃないや私で宜しければ喜んで!」




                     〜〜しばらくお待ちください〜〜




「えーと…ゴメンね、>>242さん?
 ボク…私ってこう、肩乗りサイズだから抱え込めない上にクセでつい肩に乗っちゃって…」

「気にするな、半妖精よ。この場合は選択肢としてお前くらいしか居らなんだのだ。
 我が主はむしろ抱え込む側の長身であるし、我に至っては剣舞にしかならぬ。
……たとえ滑稽な独り踊りにしかならなかったとしても、それは覚悟の上であろうよ」

……それで用件は済んだか?
流石にサイズが違いすぎる以上、続けるのは無駄だと思うが。

「うーん…子悪魔さんや妖精ちゃんサイズなら一緒に踊れるんだけど。
 ゴメンね>>242さん、紅茶淹れてあげるから機嫌直して、ね?」

【紅茶を振る舞って帰ってもらいました】


>>315

「うーん、薬ならかけるより飲んだ方がいいんだケド……。
 一口サイズにして食べさせてあげるんじゃないかな? ボクならそーする」
「我は物が喰えぬ故意味の無い疑問であるな。
 ……厳密には半妖精よ、お主らも物を食べる必要はない筈なのだが」
「もー分かってないなぁ剣魔さんは。
 食べたいなら食べる、それが健康のヒケツだってヨーコさんも言ってたよ?」

その言い方は語弊があるが、その方が精神衛生上良いというのは本当だ。
命あるものとして存在する以上、可能なら食事や睡眠といった行為を再現した方がいい。
そして、私はお前たちを監督する義務がある。剣魔には済まないが、そう理解してもらわねばならん。

「…いえ、貴方様が仰るのであれば異論ありませぬ。
 なれば私めは唯一の例外として、あやつらが出来ぬ役目を務めましょう」
「はい、いつも寝ずの番ありがとーございます!…いや、ホントにね?」
「……常時という訳でも無いのだがな。セキュリティとやらは我以外にも数多くある故」

…それは兎も角だ。
疑問の答えについてだが、此方としては出せれば妖精や半妖精に任せる形になる。
こういった仕事はこいつらの方が得意でもあるからな。

「ポーションなら飲ませもかけなくても魔法みたいに回復できるケドねっ!」

【原理?魔法ですが何か】


390 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精&剣魔 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/11(月) 03:24:17
>>323 バイオコアクマ

「なにそれこわい!?」

それは紅魔館の魔女に言え。

「そして容赦ない!?(ガビーン」

そんな事はどうでもいい。此方は一応だが民事不介入の原則に従っている。
よってその件に関しては(他の人間に累が及ばない限り)不干渉だ。

「うぅ…それは流石に小悪魔さんが可愛そうだよ?
 みんな忘れてるけど小悪魔さんだって女の子なんだから、女の子に酷いコトしちゃダメだと思うよ?」

とはいえ、彼女の生殺与奪を握っているのは奴の契約者であるパチュリー・ノーリッジだ。
この原則は変えられん。当人がそれを望んでいる以上は尚更な。
…………だが。

「だけど?」

……その事実と、彼女の境遇を心配していいかというのは全く別の問題だ。
彼女が可愛そうだというならば、お前が彼女を気遣ってやれ。

「……うーん」

如何した?

「ボクは勿論いいんだけど……。
 ……こういう時は、頼れるかっこいい男のヒトの方がいいんじゃないかなぁって(チラッ」
「……ふぅむ。あやつでは我が主の相手には相応しく無いと思うが…いや、側室というならb(キュッ」
「ああっ剣魔さんがやられたっ!?」


……いいから私を巻き込むな、いいな?


>>285 ドラキュラの……コスプレ…?

 『我らは神の代理人、神罰の地上代行者
  我らが使命は、我が神に逆らう愚者を
  その肉の最後の一片までも絶滅すること――Amen!(CV.若本)』


…………。

なんだ、その支配する魂の制御に失敗したようなドラキュラは。
一つだけ言える事は、お前はもう少し方向性を定めてから仮装をしろ。
下手をすれば妙な現代アートと変わらん。
それと…………。


>>295

>                                              ,, ‐-..、
>                                          _〃:i:i:i:i:iト、                      r、
>                                       _ -=ニ二}、:i:i:i:i:i{i `ー────fトー-------─t,,)_L __
>                         /〉   __   - ─=ニ二 ̄        l{○ O lli         |l i       |   }    }
>                      /⌒ /ニニニニニニニニニ=-              `ー‐'′|li         ノノ____,ノ  ノ   }
>                   / .   /ニニニニニニ=-  ,, ニ=--=ニ、li     ’ ̄Uil|lililii、 ,  ''  `´        ̄`¨''ト{⌒>
>                    〈__ ,〈ニニニ=-  '' ’          Zi   U  :iil|lilililil{′                  `ZI,
>                    r==/                    }|Il   │  ;iil|lilililil|                        ZI,
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>        //l/                      ,,>──┐从 : : : /: /:/⌒/ ̄  /     -=ニニニニニニ丶                ZI,
>.       //l/                     ⌒)、 /{i\ `\//l/.:/ l. \/     -=ニニニニニニニニ\                  ZI,
>      //l/                          L/_j{  \_   ∠,_j_,,〈     -=ニニニニニニニニニニニニ\                  ZI,
>.     //l/                           /=- ( ̄ミト ,,rr‐、,,. ‐≠7l  ̄`   -=ニニニニニニニニニニニニニニニニ\            ZI,
>    //l/                           /ニ= |   ‐z{l{〔´    ′   -=ニニニニニニニニニニニニニニ=-      \            Z!
>.   〈/l/                           /=-   ∨,__/¨¨\,,___j 、 -=ニニニニニニ=-           -=ニニニ 、             X
>   V                           /=    //¨¨´,,/H└─ < \                    -=ニニニニニニニ\
>                            /=    /'´ ̄ ̄ 尻    i     , ト、            -=ニニニニニニニニニニニ\
>                              /=    /    ,   鬼    |     ハノノ‐┐        -=ニニニニニニニニニニニニニニニ\
>                          /ニ=-   }  / / γ    / ; 、    {ミ─┘      -=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ\
>                            /ニニニ=- ´⌒`i⌒7ーtzノ-∧)⌒!ミー⌒      -=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ\
>                        /ニニニニニニ=-   | .′     l  |               -=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ\


> <AAはイメージ映像です>


…………。

…これ以上は言うのも無粋だな。

「引用した時点でアレだよ!?」

【そろそろしつこいので、このオチもここまでにしておく】


391 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精&剣魔 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/11(月) 03:55:23

>>298

生憎だが、地獄とまでのものを体験した覚えはない。

……地獄というものは主観ではなく客観で語られるべきものだ。
ならばそれが例えどれだけ当人にとって凄惨であろうと、それは真の意味で地獄とは言えん。
其処に各々が地獄を見出すことはあるとしてもな。

私が知りうる限りだが――真に阿鼻叫喚の地獄というのは、体験程度では済まされん。
それは死者の罪を裁き、生と死の秩序を司る従来の地獄とは訳が違う。
現れるだけで世の秩序は崩れ、人々は罪も罰も無く無残に虐殺され、其れを為す獄卒ですら自己を失う傀儡となる。
到来を待ち望んでいた者達すらも飲み込み滅ぼし尽くす……即ち『世界の破滅』、それが私の知る真の地獄だ。

…だが、真の地獄を顕現させないために我々のような者がいる。
世界をあってはならぬ形で終わらせない為にな。
だから其れに近い状態は潜ったが、そのものを体験はしてはいない…そうなる前に防ぐのが我々の役目だ。



>>336 デストロォイドこォあァ!(お菓子をくれないとイタズラするぞ!)


……。

日本語か英語で話せ、ここは日本語圏だ。




>>360

運が良く無かったらどうする気だ馬鹿者。
確かに運があれば毒を盛られても生き延び、見放されれば瓦が落ちてきても人は死ぬとものの例えにはある。
だが、わざわざそんな危険な真似をする必要は何処にもない。
そんな真似をしたがるのは、例えば亡者の大量発生で正気を失った街の住人くらいのものだ。

……そして、そんな狂気の沙汰が許されるようにはこの会場は成ってはいない。
ゾンビが大量発生している訳でもないのだからな。
何より―――――


http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj335_2.jpg
(※二度目ですが仮装です)
http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj335_3.jpg
(※やはり仮装です)
http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj335_4.png
(※だからくどいようですが仮装です)
http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj335_5.jpg
(※仮装だからね、仕方ないね)



私を始め警備の有志がこうやって活動している以上はな。
…という訳だ、後は頼む。


「了解です。さあ、おじさんとちょっと向こうでお話しようか?」
「いいマスクしてるなぁ君。ちょっと被ってみてくれるかい?」
「へぇ中々立派な棒じゃないの?で、これどうやって使うんだい?(ブンブン」
「ハハハ、それじゃ剣道じゃねえの。剣道三段の腕前見せるか?」
「おいおい、俺今剣道ってカッコじゃねぇだろうよ。空気読めってー(ブォンブォン」
「じゃ元機動隊の警棒=ジツだな。俺は古事記読んでるから詳しいんだよ」
「それじゃ囲んで棒で叩くじゃねーか。いや、機動隊時代は結構やり過ぎたけどよぉ」
「いいけど、私ら民間なんだからやり過ぎないようにね。
 まぁ、こっちは女性参加者の対応に戻るけど……という訳で、自分はこれで失礼します隊長どの」

>>360が屈強な警備員(仮装)たちに連れていかれました】

これで良し。

392 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精&剣魔 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/11(月) 03:57:21
>>345

                            ____
                        ,:・'"´     `゛ヽ、
                         /    ,___, 、__   `ヽ、
                      /  ,:イ>i: : : : : ヽ: : :\    ヽ
                          i  /: :l.: :jヘ、: : : : : ヽ : : :\   i
                     l ,/: : :l.:/ l \: : : : : :ヽ: : : :ヽ、 l
                      レ: : : :':/ i   \: : : : :`!: : : :∨
                       i:.; : :ル'―、   z―≦; : : :l: : : : l
                        l:, : : :行i:i:iテ   xi:i:iチ:.: :l: : : : :l
                       l;.: : : l 弋り   弋乂j: : :l: : : : :l
                     l: : : : l、""  _,..、"" l: : :l: : : : :l
                      l:.lヾ.: :` 、 ヾツ ノ,: : :l: : : : :l
                          l:l: :ヽj: : : ;>t-<彡从イ: : :イ
                          jiゞ,x=≠=、i´fヘツ x‐' i: : :l;.:.l
                       /r'{二ニ{ili}ー-:、,ゝ、l: : ソ`´`ー、
                     ,x'"7=ミノ iヽ、__,/ ,ノ.~l: :/    i、
                   , ・´  ,' ゞ{_,ノ-‐'笠ニ-―l:/     ヘ
                      ;    i x// ̄´      i:!、     \
                      i     l .i//        ≧ーi、__    \
                   ゝ、_,乂〈i           ,//::::::ll:::ヽ、   \
                        l   @``・、   _,・'/:::::::::ツ.l:::::::∧    ゝ
                      ,l    l   ` ̄´ r'"::::::::::ツ /:::;、::! `ゞ、   \
                   /:l    l       ζ:::::::シ'// l::l ノ     ./
                  /::::l   @       ,ゞ-≧、 ̄ ,:-―くヽ   /
                    /::::::l    l    「二」ー'>、`ー<ヽ   i i  /
                 /:::/l    l      々'二ニ    i i   l_ト-'
                    /:::/ .j    @      `゛ー'⌒ー--'^~i__,/
 
  『ハロウィンっぽいことしようぜぇ?』


……。

そうか、MUGEN動画武闘会場なら向こうだ。
詳しくは分からんが、探せばハロウィン大会くらいはやっているだろう。
トリックもトリートもオロチ四天王殺しも俺のターンも巻き添えも、とりあえず向こうでやって来い。
他の参加者らしき連中も来ているのでな。


  ※他の参加者たち



        「/」
            V∧      、,≠yv=、
            V∧   ,ミ从 }i;i;i;}_彡
            V∧   };{ ≧i rァY
           V∧.  「i  ''=′" !}
           V∧  ゙ト、´ ̄` 从
                V∧__」_.>=ニ二三三≧===‐-、
           「三三ヾ三x≦三三三二ニ=='⌒ヽ
          /.:`ヾ三三}/二ニ=-‐::¨::´::::::::::{:::::::::..\、
        r‐┼:::r::¨ ̄Y:::/::::/:::::.ヾ:::::::::}:::::::::::}x≪ヽ/ハ
        /.:::::|::::{::::::{  {:::/.::::〈:::::::::::}:::/.::x≪ ̄ ̄`Y//|
        〈.:::::::|:::∧::∧ ∨.:::::::',::::::::{:´x≪:::」/ ̄ ̄`Y/j
       V.::::|::{::::V::∧ ∨ヽ:::.ヽ:x≪:::::::::::}/  ̄ ̄`Y/ト、
       //}:::∧:ヽ:::V::∧ ∨:` ̄:::ー===ミ:{ /  ̄ ̄`Y//ハ
、   {三彡} ニ∧´::::}::=={二二>:::::::::::::::::::Y、 / ̄ ̄` く//∧
/ニ==彡'/// 二二∧´::}::::=={二二>:‐===ミ「 {::/:::::::::::::.`Y////>─==ニ二
/////////} _.二二∧「::::::::::「|───  、ヽ/  Y:::::::::::::::::::::}/////////////
/////////_」  /{二}ニニ{] |:──── >{`ヽ {三二ニ=ミノ/////////////
//////////'  /: : :| |__ |」───=彳Y: : : :Y ノノ__r=ミ{>/////////////
/////////'  /. : : :| |{ |::::::::::::::/.::::::/==彡'ヽ: : : .!´: : : : : |//////////////
////////{⌒/. : :/::レハ !::::::::::::′ヾ':::::::::::::/.:::/ 、 |: : : : : : |//////////////
////////|⌒!: : :′.::::::|i:::::::::::{::::::::」::::::::/:/.::∧|: : : : : :///////////////
////////|⌒!: : |__/.:::::|i:::::::::::L:::::/::ヽ_::/.::::::/: :.|: : : : :∧//////////////
////////|⌒ヽ: : :_\::.\::::::::|:::/.::::::/..::::::/: :_.」ミヽ=} ∨/////////////
////////⌒ヽ∧|::::::::`:.ミ\:::レ:{:::/.:ー=彳: : :/-、 ): : : }  ∨////////////
///////{⌒ヽ{ ∧:ト::::::::::::.ヽ:≧:Y.::::::/.: : : : : / ,ハ=}-}ハ.  ∨///////////
///////ー‐‐‐}: :∧::::::`::::ト:::::::::∧:::::{: : : : : :/ー′: 〉 〉〉i」  ∨//////////
⌒ヽ//{⌒ヽ. |: : : :`: :ト::::::::::::::}/∧::{: : : : :「: : : : :.{_////:::.  ∨/////////



         ´ ̄ ̄`弋ミ三ィ彡三ミ、ヾ、V゙YY彡三三ミ芍彡'ィ彡
         -―-≧=━圭孑彡三ミヾ\゙:.゙}ハ'〃´≦ミ三彡'/尨
         >メ二>=ミ三三彡三ミ、ヾヽ!'彡三三ミ、:...彡'ィノソ
      __ ノ´-∠ニメ彡三斗彡三ミ、:.ヾ:.、:У,彡三≠-ヾ≦彡ノと
      ―'´、__ノ彡ィ彡三ミゞ-、ミ、ヾリソ豸'´ `ヾ:彡三、三彡"
        ‐━=ニ三≧ライ彡ゞ-、ヽ 、 ̄´/,∠ ,..ィ  ヾ三≧≦〆′
        , -===、ニ彡イ尨′、.ヾィバ !v {,ィ<,_,、_ `ヾ三ミ三
         /フメ三彡ム/,ィニニ彡ハ:゙ :}''´`≧≦,=.‐ゞミ ミ≧ヾメ
      ,.-、__/,ィ'≧三ヾミ:{ ' -=ニ弍冫} ,::::::`ー二≦¨"、:.:. ゞァ‐ミミ
     ,-=ニ二彡'ク彡三;ム} -‐=‐.:'::_ノミ、::::::.`ー━―-、:.:./,イ〉 |ミ
     ,.-━、__ェァオ彡イニィ{〉{ ィ',.ィ: :,イ__,ィ、`゙)::.、:. ⊂ニ、::.:.ヽ!}_)} {ゞ
      ー=二 _ノイメ√彡{〈゙ト,〈: :  _`ィ::::二..__:. `ー__:. ヾ:: }yノ /ミ、
    〃 ̄`ー" _メ≦ィソ彡、j!'.ィ、_ノィ―`´―メ、ヽ__,,,})/.:: /、_ノヾ.ヽ
,ィ━‐-、{ , -=、 ノ{´/ノ{リ从'ハ`ヾくえ二ニニ二ゞ>';//:/.:: :|ミ、ヾ、
;i;i;i;i;i;i;i;i;i>ミ  `ー}ナ´_ノ'!メ'/ ::ヘ ゙ヽ-━━‐-イ::::/.:.:/イ:::: : ::┃、}ソミ
;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i\___ー彡ヘ,′ ::‘,: : : : : : : : : ::::/..〃::::: : : : :┃リ、ハ
;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i`;i;i;i;i;i>-、ノ{   ::.‘,: : : : : : : ::ノ;イ;;:::::: :: : : : ┃从ヘ
;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i/´-' ゙、   :::::;;>= __.イ ;;;::::::: :: : : : ┃トミ、
;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i/、    ゙、   ::::;;;ハ;;;:::::: / .;;;;;:::::::: :: : : : ┃ミニ
;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i,′`、   :.、  :::;;;! ::::::;;/ .;;;;;;::::::::::: :: : : : .┃〃ヾ
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;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i/.::::.、ヾ. ヾ::::::}  ::::;;| ::;/ .;;;;;;::::::::::::::: :: : :/ヾi;`━、k




      / ̄`弋´`ー、
     /:ヾ、::ヽ:::!:::/::y´ヽ、
    /:://─、ヾ、iY!:/:::/ニヾ┐
   .イ::/::/ i 幵ヾいリ;|ri/;;:::}.代
   レノ::::|. | i|    乂 ./Y. ホァ〉
   |:::/ ;:| ノノ       ! .|、 |:イ 、
  ノ:/ irY,'ムニミ、_i  ,ォ=彳ゝト!=-'
  .ヽ!::弋|!.}Tモテァ'  /ィモカ{´_ノ:〉 
  .,<}:::〈:<_ ¨ ´ .:: i   _j_{ノ弋┐
 //iミ/>:::}    ._ j,. 「二 ̄ ̄.ヽ
/ /  代{ヽ  ーニ=ォ' .|::::::\    ヽ、
:::/|.  |  ヽ   ̄ /l:::::::::::ヽ    /
;:'  |  ,イ !   ` ̄ ´ .|:::::::::::::::ヽ  Λ


                           _
                         ,...-''':::::::`'''''--....,_
                       _-'';;:::::::;;::::---、;;::l`i、ヽ,
                       ヽ,〉、 ̄   ヽヾ ヾ、ノ::::ヽ
                       /..´:〉、: : : : : : : : : ヽ ヽ、::::l
                      l .::::::l  \_'´´-......_: : _',::ヽ!
                      .l :::::::::lニ  ャア`T ̄;:::::::l::::::l
                      l..::::::::`i゙}    .}.::;:::::::ノ::::::ヽ
                      ヾ:;:;:;:::ヽ'';;-  ノ/、:::::/:::::::::::ヽ
                       `了;;;;:`, 、.../´-`;(:::::::::::::::ヾ
                      /´:::::::::::\、  l |::ヽ:::::::::::::::::.ヽ
                     /::::::::::::::::::::::::lヽ`''〃ヾヽ´ ̄`\::::..ヽ
                   _/:::::::::::::::::::::::::::::::Hヽ ' | 。ヾ ヾヽ::__!_::::.ヽ
                  l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノl; i_...┴─' ヒニ `-、ヽ
                  l_ノ\::::::::::::::::::::::::::/ヒ┤::::::::::::::::::::::::::ヒ__. ノ ヽ
                  〈ヽ、 \:::::::::::::::::::{ ヽ-'::::::::::::::::::::::::::::ノ /ミ /:.  ヽ
                  /  ヽ '}:::::::::::::ノ;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:{´/ヽ,_/:::::  ヽ
                /    ∠l/-,─'´i :;:::::::::::::::::;:::::::::::::::;:l ´  ./:::::::   ヽ
              ,.-'´   / :.:.::〈;/-...ヽ::;::::::::::::::::;:::::::::::::::;:l   /:::::::    l
             /    /l .....:::://`'─-}::;:::::::::::::::;::::::::::::::::;ヽ /:::::::::    l
           /    ノ  l::::::::::::l l   /::;::::::::::::::::;::::::::::::::::::;::lノ::::::::::: . . . . . l
         /、   ,.‐'´   ヽ:::::.: .:`::-::,,/::;::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::;:l::::::::::::::::::::::::::ノ
     _.../ヾヾ、>''´      〉、_;;;::::::::::/::;:::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::;:l:::::::::::::::::::::ノ
 ,ェニニラっ   `ヾ/      ェニニ=>´,{_}ニ=/:::;:::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::;l::::::::::::::/
   ,⊂ニ,..,..,..,-'-'´       -,ニ='-'´'-':::/:::;:::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::;lニニ=',
  ´''´ /,/ L!          〈;;::::::ヽ__::::::/::;::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::`:-.、
    `              `ヽ;:::::`-l:::;::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::;;ソ
                     `''''''''l:::;::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l;;;;;;;;:::-'


     --―   r‐-、
   //    ノ==!
    _,-‐r⌒))'レ//ー- 、__
‐=ニに_ >ヽ (( | ))  ヽ ,_`二ll二=
       ̄´ヽ ノ ヽ_ ノ ̄
         `t_)___l     ノノ
         /` ̄ ̄'ヽ  ―  ̄
         `>ヽ、  `、
       __/´ ̄    ノ
      ||=))__,..-‐‐|
      ||ソ    ヽ_ノ
             iニ!
             L!≧


 【会場へと誘導しました】

 「投げっぱなし!?(ガビーン」
 
 【そんな事はどうでもいい】

393 名前:有角幻也@「D」&半妖精@メイド妖精&剣魔 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/11(月) 04:05:10
>>354

昔、ある男がこう言っていた。
『新しいイカロス神話は、太陽を落としちまうのさ』―――とな。


人間のように持たざる者にとって翼とは結局、比喩の域を超えないのかもしれん。
だが…それでも心に本物の翼を持つ者は、たとえたった一人でも太陽にすら挑めるのだろう。
自身が皆を照らす太陽だからこそ、偽りの太陽に一人で立ち向かう事が出来る。

空に悲しみがあろうと傷つくことを恐れず、護るべきものの為に鬼とさえ成れる者。
優しいが故に悩み苦しむが、それ故に今まで辿り着けなかった結論へとたどり着ける者。
如何なる時でも諦めない『可能性』の持ち主たりえる者。
そして、それ故に如何なる障害を乗り越えられるもの――――そういう人物であって初めて、
本当に『翼』を持つ資格を得られるのかもしれん。
となれば、それ以外の人間にとって『翼』とは過ぎたるものに過ぎないのだろう。
…だがその『翼』を持ち、お前の言葉を杞憂と吹き飛ばす者達もまた存在する。これだけは事実だ。

……私も知っているのでな。
傷つくのも厭わない勇気を抱き大空を舞う、そんな雄々しい『翼』の持ち主を。



>>362

「(むっ)…悪いですけど、君にそーいうコt」

そうか、そんな事はどうでもいい。

「ご、ご主人サマ?」

単純な能力だけの問題ではない。
能力を行使するものには、その際に各々異なるパターンというものが存在する。
いわゆる志向やバイオリズムとでも言うべきものだ。そして、それは使い魔も例外ではない。
たとえ目に見える範囲では同じ能力に見えても、細かい行動論理は違うものだ。

例えば妖精は強化より回復を優先し、その頻度の多さは心配性ともいえる細やかな性格が良く現れている。
一方で半妖精は薬による強化の頻度が多く、半人前といわれるも好奇心から隠し通路を見つけることが多い。
通常は(主に私の行動で)違いが見られないレベルだが、それでも志向による差は確実に存在している。
それこそ、近くにいる私くらいにしか見抜けない程度の違いだがな。

……それにその妖精も、今となってはこいつら使い魔のまとめ役だ。
私の都合で表舞台に出る事は無いが、複数用いるようになってからあいつの性格は確実な助けになっている。
もしあいつが居なければ、私の留守を任せる事などは出来なかっただろう。
そしてそんな妖精を、他の奴らは心から慕っている。
それを知っている身としては、そんな精神的支柱となったあいつに立場が無いと評するなど冗談としか思えんな。


つまりはそういう事だ……理解したな?















帰ったか、納得したようで何よりだ。


「……フン、我ら相手にあやつを不要などとはたわ言を。
 我もそうだが、子悪魔鼻悪魔に蝙蝠とゴーストめが黙ってはおらぬぞ」

半妖精を含めれば全員だな、それは。

「フフ……貴方様もですな。我が主よ」
「ご主人サマ…剣魔さんまで」
「皆まで言うな、半妖精よ。我らもまたお主と同じ気持ちよ。
 健気に頑張っておるあやつを無碍に扱うなぞ、他の誰が許そうと我らが許さん。
 ……まぁ正直、あやつに顔を合わせるまで、斯様な事は露にも思わなんだがな」
「そーだね!ワタシもあんな優しいお姉ちゃんがいたと分かって嬉しかったもん!」
「その割には無体な芸や仮装を強いているような気がするが」
「う”っ…そ、ソコはこう妖精ちゃんもワタシに似て可愛いから…」

そんな事はどうでもいい。
お前達は私の使い魔だ、他に代わりの居ない唯一のな。
そして、決してお前たちを無碍にはしない……それだけは、絶対に忘れるな。

「……はいっ!あ、それと…」

何だ?


http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=10133841

「ありがとう!ご主人サマ、だーいすき(*≧∀≦*)!」



…………。

その感謝の気持ちは受け取っておく。
だから……少しは悪ふざけとうっかりを控えろ。だからお前は半人前と呼ばれるんだ。

「そこでオチ付けるのっ!?(ガビーン」
「……お主に関しては事例が多々あるからな、致し方あるまい」


394 名前:有角幻也 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/11(月) 05:16:22

……生憎と、此方が答えられる範囲はこれが限度だ。
後は――――。


>>365>>371 レミリア

お前にとってはそうかもしれないがな。
夜も明け方も、私にとっては等しく狭間だ。
歩く資格を求めるには、私という存在は…………。



……いや、そうだな。
例え咎人であろうと、狭間を歩くような者が居てもいいのかもしれん。

かつて、俺のような者の話を聞いてくれた女性(ひと)は言っていた。
救われてはならない者など、この世に居ないと。
ならば…例え俺自身に救いが与えられる事が無かろうと、何かを助け護る事が出来ることが許されるのなら。
それを歩むのも、或いは意味のある事…か。


>しかし、衣装は貰いものかい。
>そいつは残念。
>あんたの悪い癖だよね、あんた自身の選択での仮装ならもっとよかったのに。
>少なくとも私はその方が見て嬉しい。

…生憎だが性分なのでな。
俺自身は何ら面白味のない、為すべき事を果たすだけにしか価値の無い男だ。
だが、そんな俺であろうと招待するというのなら―――



      ―――――解除術式開放 承認      

 
              ―――――隠微術式 “グラント” 開放
 
 
                      ―――――擬態術式“サイファ” 開放  


                              ―――――拘束術式“ラルフ” 開放
 
 
 


        ―――――偽典拘束術式クロムウェル・フェイク 一時開放―――――                 






395 名前:ALUCAR「D」 ◆8F.p26w1wmJu :2013/11/11(月) 05:19:20



>        |三| |三| |三=─≦彡⌒T≧t、    /:/: :.:7ヽ、   ,'⌒ヽ|    i" ̄l ̄`ヽ、     ヽ
>          ヽr:ニlヽ三三三三,(  /: : :./:ヽ-彡//: : :/: : : `TT´: : :.:└、_ノ:.|: : ゙.   ヽ      ゙、
>          |三| |三三≧/ `У: : :/: : : : : //:  /     !,'      : : :|: : : |: : : ヽ  _ノ≧、      }           ,.-
>ヽ         {三、ヽ:ニ-'/_,r─チ:./:./    ,',.'  /!,'    ハ         |   :|    |Y´  | ̄\.  /         ,.-:チ"
>\\       ヽニ/  { |: : / /: :./      l  /! ||   ,' |  |     :|   :|    |:ヽ__,r'⌒ヽ/        /:/
>  \\.         f─、  ∨: :/ /: : ,'     ̄ ̄/!ト、|   /  !  !     ,!   :!    !: : : : :|:.∧   λ      /ニ7
>   \\     |  ヽ、_ノ:, '., ':_ : ,':,'   !  |l  /、!! ヽ. ,'  |  /   /|  λ  | : : :|: : :|   _ノ    /ニ7
>___ゝ \    ヽ__  ,': :./ /: :|、Y: !:   |r≦三≧|lニミ |   ! '   -/‐!‐:7ヽ、 |   :|: : :|ヽ(_  ,r≦三ニ∠_
>三三三三三≧:、  /ヽ': :/ /:.:,':| {! !:   |l' ||:Y::::::うミゝ   ,' /  //-/-/ |   l     |:ヽ ∨ ノ/三三三三三三三ニ
>  ̄)三≧r<≧、 ( ̄/ ./ /: : |:ハ | |  .l|  !:c::リ::ノ::/ ’   /イ /チテ7三≧|   '     |: : ヽ ! ´ ̄ ̄`ヽ三三:ヽ、
>  /三ニ7   ヾ}  Y ,' /: : : !: :.Y    ヽ ゝ:二:∠     /'´  |l:::リ:::う’ミ>   /    j !: |∧ |      ヽ三|、三\
>/三7ニ7        | | ,': : : :.!: :.:| |   l  |            、lc:し:ノ //  /    / '|: ,' ! !       }三! `ヽニ:\
>ニ/ {:ニ!        | | |'|: : : |:!: ハ ヽ  ゙、 ヽ        !     `ー´'   イ .イ    ,' / !/  | |       |三|   \ニヽ
>.´   に|           ! ハ!|: : : |:!: :∧ |!  ヽ ゙、\  、            ,イ,ィ´,'   / /:.:/   .! !        |三|    ヽ
>   |ニ|        ヽ{  ヽ: : :ヽ、: : ヽl:.、  | ト、    |`:TT´      イ//// |   /  !   !/       |三|
>   |ニ|         ヽ  \、_ヽ\: :\、  !ハ! ヽ  ヽ:.ノ      _..ィ:///ハi|  /    l|  _ノ         |三|
>   {ニ{          `      ` l: : :イヽ |l ヽ>:..    _,r!.. -ァチク: :/'  У: :| ハ    |!\           /ニ/    期待しとくわ。
>   ヾ:ヽ                丶::/j/从\    `ー'",イ {ヽ_∠,r┤ ∠ニニヽ|ヽ   !|          ,.'ニ/
>    ヽ::\                }' _ノ   `ーァ、 ,r< |. ∨   !::!-'リハ   \  ヾ、 {          /ニ/
>     ヽ:ニヽ、            「 ̄ヾ:ヽ    ,.:':, 'rY-、ヾ ゙.  |::|  八  、 ヽ  ヽ:ゝ        /:ニ〃
>      \三≧-、  ,r' ̄ ̄ ̄ニTヽ,r─ヽ:ヽ.  /::/イ:::::C:}ヽ:.、 \,'::ハ  ̄| ゙.  l     ゙、      /三:〃
>        \三ニ≧7     \,'  ∨  へ::ヽ/::/‐:ゝ‐''"´二二 ̄` ー'- 、|_  |     ハ__/三彡’
>        /三r≦7       l   ヽ/  `ー-|`_二ア'フ´ ̄ ゙̄        \      }三三三三ヽ
>          /::/   ,'         |    `ー{_f‐、!:ヽーァ" _ノニー-、_         ヽ       ヽ三彡" \::\
>       /, '    l         !         ハ:|::'ー<.....,r─┬r=、__   r┴ァ  j   \      \:ヽ..     / ̄
>        ,'/     |          |          ∧::::!:::::::::::|:::::|:::::::::!:ハ  ヽ|ー"`" ̄|'   '    ヽ      ヽ:|   /
>⌒ヽ   |'     ,'        |           ハ::::::| :::::::: |:::::|:::::::::|:::ハ  |  ̄ ̄ ̄]  /     ハ      |' /




                        
 /  _,,/. ,;' i !;'   ,.' ノ_|!_l  ;' /,r" ,-'(          l ノ`';' l `';/
,.-イ ,r'_,,-ト'ァ''  ,.:'".ノ'" ,ィ"`i / ,/.|  }    __   ー__,,! / ,! ./、_
-‐''i `ー'"  ,.,'" /  / | .l/ ,.'/  ノ ノ       `''''=ニァ' , ' ,ィ !  ヽ、
  ヽ、___,,,,,,r' /   i'  l  i. ;'_,!_,rシ'^゙、::::....     `"'/, ',r' / l i     ヽ、
     ,ノ/    ,i  l  l'",ィ'^lヽ、 ` 、::.    //ィ / `''-'、, !      ヽ,       、
     rシ"     i   l  l'".l  ゙i '、   ./`'-、,ノ,',ィ  !.   /^i|,ヽ,     '、      ノi
   rシ'        l   l  l,. |`''-、'-、_ヽ、 |::.  _,,. --`-|.  / .!|l':,. '、      `-、,,__,/ ノ
.   i {      l     .l   l `i>-ニゝ,`ゞ、!: /~ ,.ベ, '、 !. /  i.!' ; l゙i      _,,-''" ノ
   !゙i      l    l   ノ !'"-‐ニ='-`ゝ! <ト<=ニ ン ゙i/   !! ;'ノ,!   _,-‐''"___,,、-'"
.    i }     !     '、/ ,/   ,ィ"_,-'" `i. ゙iヽ,___,,`ヽ ゙i    '、ノ/,、'",r‐'''""
   ノ,!     i      / / ', / `"  ァ''ノ l,_`i''ヽ`ァ,!. } .,、  '、'"<"
ヽ,r'ノノ       !    ノ ,/  '/   ,r' /゙i,ノ| )ヽ、ヾ,ノ | `>、  '、 `ー、


 ―――――お前の期待に応じると、今この時をもって約束しよう。
 お前を討つべき時が来ない限りは、だがな。

 さらばだ、レミリア=スカーレット。
 お前の住まう幻想の彼方に平穏と、茜と山査子の刺があらんことを。



 その時、レミリアはアルカードの顔に微笑が浮かぶのを見た。
 それから何年、何十年先まで、 幼き赤い月はこの日のアルカードの顔を思い出し、
 それを浮かばせたことを誇りに思うのであろう――――それは、そんな微笑だった。








 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 








>っておいィ!?

>だから綺麗にまとめさせてよ!?
>カリスマがだいなしだよ!?


…………………。

残念だが、お前では仕方の無いことだな。

【どっとはらい】 



396 名前:◆8F.p26w1wmJu :2013/11/11(月) 05:21:57





 その後――――幾許かの乱入や軽い騒ぎがあったものの、終了宣言が行われるその時まで
 今回のハロウィンにおいて一般参加者の被害は無かった。
   
 それは他でもなく、この祭りの裏側で人知れず一般市民を守り続けた有志達によるものである。
 そして…そんな有志達を取りまとめたのみならず、人ならざる脅威からも祭りを護った男の存在を知る者は少ない。

 その男の装いは、正体と同じく闇を往く魔貌の狩人。
 そして、其の男の名こそは―――――
 
 
             『この催しの参加者たちと、質問を投下した全ての者達へ…感謝する』
 


                     ――――全ては、有りし角の幻なりや。



【了】


397 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2013/11/11(月) 07:39:14

                ,.z、  _,.. -―――- ..,_   ヾュ ...,_
                 ,ィニ,...:':´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:..、  ヾ三ニ‐ 、
            ,イ.ニ,.':::::::::::::::::::::::::::ヾ::::::::::::::::、::::::::ヽ  ,}三三ニk、
              / -y'::::::;::::::!:::::::::::::::::::::';::::::::::::::::ヾ::::::::∨三三三三k、
             ,'::::::::i:::::::';::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':;:zイ三三三三三ニ',
              i::::::::::!__:::::'、::::::::::/ヾ:::::::::::::::::::::::::!::::T ¨ ヾニニ-‐ 、ニ'.
             !:::::::::!. ヾ:::::::::::::;'´ ̄ヾ!:::::::::::::::::::!:::::l     `′   ヾi
                  ';::::::::!ィニミ、:!、:::;' ,ィニ=ミ、:::::::::::;:::::l::::::!
              ヾ:::::! r':i:l  j/  r':::i;::::l!::::::::;'::::::!:::::i
                  i、::!.ゞ '      ゞ= 'i::::::/:::::::i_;: - ァ (どうしようこの大量の積みレス……)
                 l::ヾ、  ,      /::;::'::::::::/,...イ
               ';::八.        / イ::::::::::/::::::::!
                     ' :::::\ ー‐    /::::::::;:'::::::::::l
                ヾ:::::i `i:ー.、‐ ´,'::::::; ':::::::::::::i
                      ヾ::! i:::::_;!.-‐イ::/∨:::::::::::l
                    ,. ...,_ノ: イヽ /´,.ィ//∧、:::::!
                /  /////´`ヽ,ィ///////>::i_
               /   /////‐ 、,ィ//////////'´  `  、
                 i.  ///// .,.ィ///////////         Y
                 l  ,.'////,ィ/////////////       l

いやまあ、返すんですが。
主催がきちんと〆られないなんてかっこつきませんからねっ!
というわけで、二度目の小悪魔、いきまーすっ!


>>230-233 マーキュリー燈さん

おおー、ちゃんと仮装してのご入場、ありがとうございます!
武器の重みに慣れてないみたいですけど、それもまた味ですよね!

>本当、人間って滑稽だわぁ。
>片方では人に似せたモノである人形を作り出しておいて、片方では自分が人でないモノに化けようとするなんて……。
>おかげで、>>205>>213あたりに正真正銘の化物が混じっていても、かえって気付かない……。
>……本当、人間っておバカさぁん。

あはは。人間は一つの心を共有してるわけじゃないですから、そういう事も起こっちゃいますよねえ。
利用させてもらってる方の言い草としてはあれですが、化けることで害されないようにするって発想自体はいい線いってると思うんです。
まあ、それで安心しちゃってると私やお嬢様みたいなのが紛れ込むわけですけどね。
でも、その辺りはある程度計算に入ってると思いますよ?
だって、その日に「あっち側」と「こっち側」の境界が薄くなるって特性自体は変わらないわけですから。
かつての人間達はそのルールを変えることより、適応することを選んだ。ある意味、身の程を知ってたって事でしょうか。
今となっては、そのルールもあまり知られなくなってるのは皮肉な感じですが。

……あはは、なんだか取りとめもなくなっちゃってますね。

>悪魔は忌み嫌われるもの、吸血鬼は恐れられるもの、そして天使は崇められるもの……。
>なら、「黒い天使」は何をするべきものなのかしらぁ……。

おや、なにやらお悩みの様子。
せっかくなので、悪魔さんとして一つアドバイスをあげましょう。

                     , z フ   , z ー-
                   ////  _,,////´
                   くく//{   }ヾ\l{
                  _  、.-})//ゝ __/j///`ヽ
                  ノ::::::::::::::::j//::::::゙:::::`:::::'..
            /::::::::::::::::::::∨:::::::::::::::::::::::::::ヽ
           /イ ::::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::.
            ー   /::::!::::::>ー:::::::::、:::::::::::::::::::::::::::::i
           /:;::::l:::'|::::::ト、::::}::::::|:::::::::::::::::::::::::::::|
           /:イ::::ヾ:|ゝォァ!:::l::::::|:::::::::::::::::::::::::::::l            ___
            / |::ハ:::ハ 弋ノ|::::!:::::|:::::::::::::::::i:::::::::::l     _, -  ' ////// ー 、
               |::!:l::ノ   " |::::i::::/:::::::::::::::::l:::\:::!   ヽ´/<//////////> '  ̄` 『汝、汝の望むことを為すがよい』
               レ|/::ヽ っ |::/::/:::::::::::::::::::l:::::::::ヾ  ./j/ハ/\///////
               _人ヽ:::i::::..//::/:::::::::::::::::::::j::::::::::八 ////ハ//ヽ////
       , z≦´zヘ ヽヾ!Vノ レ`l::::::::::::::::::::/::::::::::::::∨/////>ー \l{
      /////////ハ \/   /::::::::::::::::::/::::::::::::::::::\///     ヽ
    /-― 、///////l//ー`'Z/::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::ヽ′
   /      ヽ/////j/////∨::::::::::::::::::'::::::::::::::::::::::::::::::ヽ\
           )/ ̄┌j`ヽ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::\
          ′  __|_ハ /:::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::l\:::::ヽ
                _{llllj /:::/:::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::|::::::::::::l  `ヽ::i
               |`rzj /:::/:::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::!::::::::::::|    ):!
               └―//l:::::::::::::::::::::::::/:::l:::::::::::::::i::!::::::::::::|    レ
               /ー '|::::::/::::::::::::::/:::::|:::::::::::::::l::':::::::::j::|
                /   ,|::::/::::::::::::::/:::::::l::::::::::::::::!:::::::::/:::!
                   /i|::/i:::::::::::::;:::::::::::!:::::::::::::::|:::::::/ |::|
                   /i:i|:'i::l:::::::::::;::::::::::/i:::::::::::::::;:::::/ .レ
              ヽi:i:|i:i:iヽ:::::::;:::::::::/i:l::::::::::::::;::::/
               /i:i:i:i:i:i:iハ::::::::::/i:i:iヽ::::::::::::/'
               ゝi:i:i\i:i:l::::::/i:i:i≠=ヽ:::::∧
             /i:i:'i:i:i:ー`|/i:i:i:i:i、:i:i:i:i:i:レi:∧
            /i:i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:li:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ
           /i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:/{i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:ili:i:i:i\

古い異世界の邪神さんの教えらしいんですけど、どうです? 真理をついてると思いませんか?
あなたはあなた。黒い天使といえど、黒いのも天使なのも結局はあなたです。
なら、あなたはあなたの手の内にあなたを収めるべきです。そうでない行動なんて、結局は借り物ですよ?
……あら、お帰りですか? お気をつけて!


398 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2013/11/11(月) 07:39:41
>>236
ふっ、その程度の攻撃、この小悪魔にとってすら見切ることはたやすいです!
とうっ!



CRAAAAASH!!
                   几,,,_
                    γr‐i、`ヽ、
                    '、'ー':ハ:..,ヽ\\ー‐-  ....,,,_
                   ,. -匕 :..j:.::',、//ヽ,.::'"    ``ヽ、
                 , ' :.:: .:  ,ノ ,.ノゝ\\‐- 、       ヽ
                 ,': :.. .::. , ′   //   ヽ   /::ヽ ',
                i.:.. :..   ,' .:.    \\    :..  i:::::.: } !
                 l :. .:. .: ' .:   ,r‐//- 、     `'ー'′} 
                 |.:.. :.: .: ;; :..  {:::::\\::.: )      /`ヽノ
                i :..::.:  ; .:.   ゝ-//-'  ,,_ /`′/~`i
                  ', :. .:.. ', :. へ、_\\/``'′`' /``′ ,'
                  '、:. :.:.. ':, . ゝ、// ,へ、_/``′ ,.ィ'′
                  丶、.::.:...:'   `\\~´    _,. -'"
                     `~^⌒¨゙^”“''  ^“"~´
                 :     /^7'7' ァ-、
          :            i、/_/ / !,ハ
     :     | i      |!     ヽ、_ン'ー'" ,!、
     i     | ll !             r''ー--‐''" !
    | l             ,.-‐-、  /`''ー-‐r'"`',       
    | !           ./ァ'`ヽ;:ヽ-!        i
         i´`ヽー、ー-:'7/:::/::ハ:::`',.       |  :  
      r,、  !:/ヽ、_:::ヽ、//;:'-‐-'、:::';::::::',      !  i
     ノ:::::\ノ/:;:ゝ'"`:::::::::'´::::::::::::::::ヽ!::::::!      |     
   ∠:::/::::i::://:::::/::::::;'::::::::::-!‐/‐';:::::::':;:::!      !   l|  
    `⌒´,.:'::;::::::/:;:::::/!::::::/!_」=-;、ハ:::::::!::;!      |  |  
   :    /:::/:::::;':;ハ:::/ |:::/ァ''iソ `リゝ!::::::::r!     i
       ,':::;':::::::i::;' ‐'- レ'   ゝ'´,.,..!::::::/ !     !;         
   i :  !/i:::::;イヽ.,r''"`     __   !::::,:'´ 、    !:〉       
       レ'7:::/ハ'"   rァ''"´ `i ,'レ/    `  ' |'         
  | !    /:::::/::::::::ト.、.,_ ヽ   _ノ/::;'        ,'  ト、
      ,'/i:::::::::ノ::::::/こアT_,´/レ'i        ,:'  ,':::::ヽ.   
      ´   レ'´ レヘァ"´レ^ヽ、/:ヽ.     ノ   /::::::::::::':,  
  i          ト、/   !/ムヽ:::::`、ヽ、 ,.イ/  /:::::::::::::::::::', 
          ,.--'、!  .!:::ヽ/:::::::::::ヽ、____/::!/:::::::::::::::::::::::::::i
         ノ `ヽハ_,  ';::::::';o:::::::::::::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::;'
  | l      i 、`ヽノ!  ヽヘ:::::!::::::::::::::::::::::::::::!´ ̄`ヽr'⌒ヽ::/  /! 
         iヽ、ンノiヽ、   〉::!o:::::::::::::::::::::::::',       レ'  く _」   
  |l l    ∠ゝ  ̄   _,.rイ:::/!::::::::::::::::::::ヽ;::::;ゝ、,.- 、    /  i    
  l !|  i  : `''ー‐'"/! ヽ/`i::::::::::::::::::::::::ン´  ヽ.\\ //   | l

無事撃墜ですっ!
かぼちゃランタンを砕く私のAAなんてピンポイントなAAが何であるのかって?
それは2年前の私がハロウィン祭りオープニングで使ったからですっ。ナイスです過去の私っ。

>>237
わあ、なりきるタイプの人ですねー。
攻撃と見せかけてちゃんとキャッチできる速度で何とかしている……どなたか存じませんが流石ですっ。

……の割には、なんか周りからの受けはあんまりってかんじですが(>>257)。
うーん、何ででしょう。

                          ノ!
                ト、       /  ',   ∧
                | `'' ー 、,.-'‐<., ! ./:;:丶
     r,、        _,,.. -!    、.,_ ヽ.   ヾ!、/:;:;:;:;:;ヽ、
    ノ:::::\,  ,. :''"´    ヽ、.,_    ̄':,    ',';:;:;:;:;:;;:;:ヽ
   ∠:::/::::i:::,>'´           ̄/  ,ハ    i ̄ヽ:;::;/`´
    `⌒´,.:':           ヽ/_,. イ !    .!   ∨
      , '    ,' ./   ,  ト 、.,_!__  ', | :     ',
     .,:' ,    ! !  ハ ハァ=-;-'、 ! !      ':,
    / /   .,'!_,.!イ ,' !/ ハ´,ハ!  Yi  ',   、   ヽ.  元ネタの選定に問題があったんでしょうかね?
   ∠._ ,' ,' ./ ァr'、レ' '   '、_ソ ノ i ,ハ,   ヽ.   ':,
     `! ! ハ,!ハハ        ´,.,. レi' ',     ':,   ',.
     ', レ'! ,ハ.` `’ '        !  i  i   ',   !
      ヽ、,ハ. !"    _        ,:'i  ハ ,ハ   i /
       /ソ ,ノiヽ、,         ,.イ ハノ  V !  /レ'
      ,' ァ'- '"つr  ̄ ̄ ̄i'´ ,.レ'  >、.,_!/レ'
      !,/  -'''"つノ、___ノ.. イ  /::::::/  `ヽ、
   r,、 __,:'    ン_,.イ!  ̄ヽ   レ'::::::::::/     ヽ、' 
  ノ:::::\/    ,.ン','´ ,'::レ'ノ )ヽ_/::::::::::::;'       ヽ.,____       /!
/:::/::::i:::r''ー-イ /   ,'::::く, /::::::::::::::::::::::i    ,    ; イァー-、`ヽ.    く 」
∨/.::.:.:,:'`''ー-‐トノ   !::::::::::!::o::::::::::::::::::::!   '    ヽソ/:::::::::i::iヽ,ヽ.  //
.:./.:.:..!,'     !   _!::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::!ヽ!ヽ.      Y:::::::/:::::::\\//
./:.:.:..,'     !   /:::::::::::;'::o:::::::::::::::::::::::ゝ、_7!ヽ,    __ ':,/::::;::::::::::)\\
.:.:.:.:.:.!     ノ ,rイ::::::::::;/!::::::::::::::::::::::::::;'::::::_,!> ''"´    〉;:;:;:;:/;:;:;:;:;:;:\\
.:.:/:.ハ、_,,.. 'イ:::ヽ:::::::;:イニ!::::::::::::::::::::::;'ァ'"´       _,,... イ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:)ノ



399 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2013/11/11(月) 07:39:59
>>238
うまい事言ってるようでまったく言えてないですよ!?
あいにく、翼は私の管轄外ですねー。
背中に張り付いて翼になる羽の生えた猫っていう子が魔界のどこかにいるって聞きましたけど、私とは関係ないですし。

      r,、    /ヾッ,-─-,,/^\., ,ノ^ヽ、
     ノ::::::\ / ,へ.: :\: : / /ヽ: :V:::::::::::::\
    /::::::::::::::::,ゝ' ⌒: : ヽ: :/: :⌒: :`ヽ::::::,、:::::::}
     !/^Vレ': : :/: : : ,: : : : : i: : : : :',: : : Y: :Viヽj
         /: : : .,'./: : /i  ,   !-/‐-,ハ: : : !: : :|
.        i: : : !,': -‐'ァト./| /レ'!_」_/ ,i: : : :|.: : : |
.        i: : : !: : !,'´r|/ レ'   'i r'ハ`|: : : ::|: : : :|  そういう事なんで、お引取りくださーい。
         ', : /ヘ.7'. ヒ_リ    'ー,,' !: : : :|: :i: : |    あ、お菓子はください。
        V: :,!: :!"    '__    ,|: : : !|: :|: :,'|
        ;'|/i: :ハ、    `  ´   ,イ: : ,ハ| ,ハハ!
         /: /|/: : i`> 、.,,__,. イ _i: :: /: |/Vi:/i  ト、
         ,': :レヘ: : :|_!>rァi__,,.インレ'´ ̄`ヽ.!/、! /:::::ヽ.
.        レ'ヽ,アヽ!、:7/ム / /::,:'       !'  ,'-,:::::::::::':,
          // i::〈/ヽ、,〉、,/:::/      ト-/ /::::::::::::::':,
.         ,'::{ _,!:レ'‐‐ヘ|':::::::r!__   ,-、.イ::/ ./_:::::::::::::::::i
.           |::::`r,':::::::i:o:::::::::::::::::;f ヽ ,ヘ  y'  / /Y^ヽ::::;'
.          レ'Y!{::::::::l:o:::::::::::::::::::!   i、 ヽ、`-、_/ ) レ'
           |ヘ;:::::::!:::::::::::::::::::::|   ,/ゝ、_ ヽ _ン
            | .}::::::!:::::::::::::::::::::| /ヽ     イ´

【ちゃっかりさん】

>>242
おお、ダンサーの方ですね! うまいです!
……なぜか、踊りと言うより踊るように敵を屠るって感じの挙動に見えてしまうんですが……。
さておき、私も主催として負けてはいられませんねっ!
返礼に踊ってみせようじゃありませんか。くるくるくるーっ……っと、あれ、わたた

                   _,.z=、                 ,- ....,,_
               '‐=.三ニk、    _ _      ,.イ三三ニ=‐
                    ヾ''¨ ‐>:':´:::::::::::::::::`ヽ、,.イニ=―ヾ!′
                  ,.':::'´:::::::::::::::::::::::::::::ヾイ´
                 ,.':::::::::::/!::;::::::::::::::::::::::::::::::'.、
                _ ノィ::::::ー/、l::;::::::::::/斗::::::::::::l::',ゝ .,_
                ,..!::i:::::;'  l!i!:::::::;'   !::::::::::::l::::',   `
.          _,.ィニ==‐´-:!::::::::!ィニミ、ヾ:/ イニ=ミ、:::::i::::::ヽ、       __ ____
       _,.z=ニ三ニk、;: -ァ::r‐ヾ{:::ハ. ∪     ∪ i::!;:イ::`::ー:`-=ニ:::三- :;_,.イ三三三二ニ=- ぬわーっ!?
     -‐=ニ三三三ニk、{:::i!,.ィ::!/::::!""  '__   ""!:∧:ヾ:::::::::、`::::ミー-ミ::::;.ィニ三三三‐''´
       ヾ三三三三ニ= ::;_:::!γ人  マ  ) ,.イ::::!`jー‐-、::::`::ー、ミ,.z=ニ三三三‐'´
          ヾ三ニ-‐'' ¨¨ ''ノ/...........ヾー`´‐ ´ ,':::::! j............';:::::;:z=ニ三三三三ニ′
               ,.. イ/...........!.......}_∧∧ ,::::::l j...,...........'=、‐从´ヾ:.、i:!  }::::!
.              ,. '´ /:::/!r-、.....i.......ゞyY.r'У:::::!....,'........_,.._..l! l! ゝ  `j! /イ´
.            八. ,':::/  _,. !ヽ.ム.....八t:r'...,':::::::i....i、,.r '  l..Y´
.              ` !::;' ´  / .人..../::::l....i:::!:::::!.イ 、  !r'_
             , ' ヾ、  ., ',..'´.......`ハ:::::i‐.'、:i、:::!.i   `  .!......`....、
           ,..'      /,.'....................i:::::!......i!...ヾi     !...............`.ー..、_
       rv , '      ,.. '/........................ヾノ......'.........i     l..............................Y
.    r 、 ハ マ.,_     ,.' .√..............................................l.      !...............................!
    _rヽ _ ー' マ ヽ、,/  i...................................................!,.. -‐r- !................................〉
    ゝ-- 、   `⊃    .ハ..................................................!n.  !¨´................................j
       `¨¨´      ∧..............................................ノ つ」......................................!
                    ヾ..................................⊂´ 、   ‐' ⊃.............................,′
                     ヾ.........................................`¨´..................................ノ
                         ` ー‐- 、...............................................,. ‐ ¨´
                          !;;;;;;;;`ヾ、.............................,. イ
                        '.;;;;;;;;;;;;;;l`> ..,__,.. ノ;;;;;;;;!、
                           '.;;;;;;;;;;;;;l       ヾ:;;;;;;;;;;リ;l
                         i;;;;;;;;;;;;;;!       `Y;´;;;;;!
                         l;;;;;;;;;;;;;;!           ゞ= '
                        l;;;;;;;;;;;;;;!
                            '.;;;;;;;;;;;;i
                             ';;;;;;;;;;;;'.
                         ∧;;;;;;;;;;'.
                            ∧;;;;;;;;'.
                          j;;;;;;;;;',
                          lヾ'==ム
                           八;;;;;;;;;;;;;Y
                                ヾ::;_;::ノ

【ずるぺたーん】

400 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2013/11/11(月) 07:40:19
>>243
おお……。
なにやらありがたいようでまったくありがたくないと言うかありがたさも中くらいなりって感じの光景が……。
仏様たちもクッキー食べるんですね……。
こ、これが末法?

【違います】

>>244
参加者の方でした。
ある意味今回一番の驚きですね……あ、どうも始めまして空海さん。小悪魔です。小悪魔をしています。

             イ    . .―: : ̄ ̄: : : . .、  ___
            l |  /: : : : : : : : : : : : : : : ヽ ヽ、::::::::::: ̄:ヽ
            ヾ=' : : : : : : : : : :i、: : : : : : 、 ∨∧:::::::::/⌒)
      ....―ニ >、 /: : : : : |: : : : : :| ヽ: : : : : 「 / ハ::::::〈
    /::::::/    ∨/: : : : : |: : : : : :|⌒|: : : : : !:^Y  |::::::/
.   /:::::/ヽヘへ'`イ/{: : : : ‐∧-: : : リィてヽ: : : ': : !  |::::/
   /::/       / |: : : : イで、: ::/ 弋_ソ| i: :/: : |  ∨
   |/          リ、: : : 代_ノ∨,     レレ: :i: :|       今後ともよろしく。
               |ヾ、八   v フ イ: : : : :|: :|         ぎゃーてーぎゃーてー。
           _    l: : : |: :i>―_r  |、: : |: :|: :l  ィ^.、
         /イ、  /: : /: /⌒「:、 /M、 ヽイ:: :|: :∨∧::::\
        /::/ ヾ/: /: イ  } |::∨{三}N::::|ヽ |: : :\ \::::\
      /:::::/ /: :/://   リ |:::| \\|::|  \__ : :ヽ∧::::::\
     /:::::::://: : :/:/: : :|、__/} /::::ヾ ∧ ヾ:.、  〉、\ : ∧:::::::::\
    /:::::::::::://: : : : :リ : : : : |__」/::::::::::::\∧  〉、、/: : } \: :|::::::::::::::\
    |:::::::::::/7: : : : :/ : : : : : { ―|:::: 、__ /i /:::::〉 \|   //|::::::::::::::::/
    |:::::::://: : : : : : : : : : : :∧  |::: ::::::::::::::/ }/:::::/ / ヽ 〈〈_ |:::::::::::::/
    |:::::/〈: : : : : : : : : : : : : : :|  |::::::::::::::::|\/::::∧    \ヽ_|::::::::::/
    |:::/ ヽ.: : : : : : : : : : : : : |  |::::::::::::::::||::::::::::l: : \    \|::::::/
    |/   )⌒): : : : : : : : : : |/::::::::::::::::∧::::::::ヽ: : : :\    |:::/
         (: : : : : : : : : : : 〉、:::::::::::::::ムハ::::::::::\: : : l\_/ |/、___
          )^ヽ: : : : : : : / i \::::::/ | \::::::::/: : :/  `ー、_二ニア

【なんかもう色々と違います】

>>245
おお、これは見事なかぼちゃヘッド……あ、差し入れですか? はーい、どうぞこちらへ。

>> 一見ケーキに見えなくもない、糖分を凝縮した塊を差し入れる
>> ダークチェリーのパイを差し入れる
>> 猫耳メイドが作ってくれた料理を差し入れる

……ええと、一応全部預かっておきますね。

        ,..ィz!   ___         ヾニ=..、
      ,.ィニ三 {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..      ノ三三k:.、
    ,.ィニ三ニ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ   ,.イ三三三三k、
  ,.イ三三三/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∨三三三三三三k、
 ,.'三三三ニ/:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨ニ三三三三三ニ.k.
./=-‐ ¨¨..イ::::::::::::l:::::::::::::::!:::::::::::::|:::::l::::::::::::::::i  ヾ三‐'' ¨ ¨ ヾli.
′      |:::::::::::::|:|::::i:::::::|:::::::::::::}i::::L_:::::::::::::!.  ∨       `
       l:::|:::::::::|:}::┼‐::}:::::::::: ハ:/ヽ|:::::::::::|
       l:::|:::::::::|ハ:{ヽ八:::::: / x==ミ|:::::::::::l
       |:(|::::::::弌〒ミ、 \/ ,イ示心::::::::::リ   きっとスタッフがうまい事やってくれるでしょう。
       ::::|:::::::::|ゞニツ     ゞニツ.|:::::::::i'
       ヽ|:::::::::|       i       |:::::::j
          i|:::::::::| u          /|:::::/、
       八:::::::|ヽ、    ⌒    イー!::/:::::::..、
        ,.´::;::ヽ::::!::∧丶 .._... < l ハ/::::::;:::::::ヽ
.      /::::::;__|_ヘ:j.. イ}、    ,' マ|:!::/:::::::::i:::::::::::'.
     /, '´ ∨::::::::::::!  \__./  |レ'`r─- 、:::::::::::!
    .{/   \';::::::|   /ム  .|::::::{    ヽ;::::/ ト、
 :、   ;'      }::::::::、   /{ __ト、 !::::::',     ∨ ,'::::\
 :::\./       i:::::::::::ヽ/ 7´ ∨ |:::::::∨     { /:::::i::::::':,
 ::::::/      /::::::::::::::::::::|    ∨::::::::::ヽ    ∨:::::::;:::::::::'
 :::::{       {::::::::::::::::::::::|  ',  ヽ;::::::::::}     }::::::/:::::::::::}
 ⌒ヽ.      人::::::::::::::::::::|   ヽ _」:::::::ノ    /::::/::::::::::::/




401 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2013/11/11(月) 07:41:07
……で、えーと……。

も、もうちょっとだけ続くんじゃ。

【ごめんなさい】

402 名前:名無し客:2013/11/19(火) 12:34:19
せっかく盛り上がったのに、しまらないな。
ふたつの意味で。

403 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2013/12/31(火) 23:16:45
>>402


        ,..ィz!   ___         ヾニ=..、
      ,.ィニ三 {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..      ノ三三k:.、
    ,.ィニ三ニ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ   ,.イ三三三三k、
  ,.イ三三三/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∨三三三三三三k、
 ,.'三三三ニ/:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨ニ三三三三三ニ.k.
./=-‐ ¨¨..イ::::::::::::l:::::::::::::::!:::::::::::::|:::::l::::::::::::::::i  ヾ三‐'' ¨ ¨ ヾli.
′      |:::::::::::::|:|::::i:::::::|:::::::::::::}i::::L_:::::::::::::!.  ∨       `
       l:::|:::::::::|:}::┼‐::}:::::::::: ハ:/ヽ|:::::::::::|
       l:::|:::::::::|ハ:{ヽ八:::::: / x==ミ|:::::::::::l
       |:(|::::::::弌〒ミ、 \/ ,イ示心::::::::::リ   誰がうまいことを言えと。
       ::::|:::::::::|ゞニツ     ゞニツ.|:::::::::i'
       ヽ|:::::::::|       i       |:::::::j
          i|:::::::::| u          /|:::::/、
       八:::::::|ヽ、    ⌒    イー!::/:::::::..、
        ,.´::;::ヽ::::!::∧丶 .._... < l ハ/::::::;:::::::ヽ
.      /::::::;__|_ヘ:j.. イ}、    ,' マ|:!::/:::::::::i:::::::::::'.
     /, '´ ∨::::::::::::!  \__./  |レ'`r─- 、:::::::::::!
    .{/   \';::::::|   /ム  .|::::::{    ヽ;::::/ ト、
 :、   ;'      }::::::::、   /{ __ト、 !::::::',     ∨ ,'::::\
 :::\./       i:::::::::::ヽ/ 7´ ∨ |:::::::∨     { /:::::i::::::':,
 ::::::/      /::::::::::::::::::::|    ∨::::::::::ヽ    ∨:::::::;:::::::::'
 :::::{       {::::::::::::::::::::::|  ',  ヽ;::::::::::}     }::::::/:::::::::::}
 ⌒ヽ.      人::::::::::::::::::::|   ヽ _」:::::::ノ    /::::/::::::::::::/



とはいえ、さすがにこれは私の不手際。面目しだいもございません。
返答できずに投げっぱなしになった質問者さんたちには申し訳ないのですが、とりあえずこの辺で一旦公式に【イベント期間終了】とさせていただこうと思います。
このままフェードアウトでもおそらく誰もとがめないのでしょうけど、けじめとして、ということで。
残された質問たちについては、時間があったら妄想スレあたりで供養することになるかと思います。


……え? 何で今更のこのこ出てきたのかって?
そもそもハロウィンは、古代ケルトの1年の区切りの祭りが源流なのです。ならば、引導を下すのはこのときをおいてほかにあるまい、というわけですね。

それでは皆様、ハッピーハロウィン。そして、よいお年を。


                      . : ‐: : - : .   __
                >. .´: : : : : : : : : : : : : : : :`マ≧-
                ,イ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ : }/////>、
             //{/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヾ7´¨`ヾ`ヽ、
           //W: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : :.
         ///´7 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧
         i// 7: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l: :∧
.          !/ {: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :l : : : : : : : : : i
          !  | /: : : : : !: i: : :i i :i: : : :lハ:: :l :l:ハ ハ l: : : : : : : : |
              |:{: :、: i: :|: ハ: ::l l ハ: : : | l十ハ:リ´ リi: : : :|: : : : :| 来年はピシッと終わらせたいですねえ……むにゃむにゃ。
              |:ハ: :',: l: :| l ヽ|.,リ .ヽ : :i i:ノ     |: : : :ト; : : : |
             |! ',: :|: ヽミ´ ̄  ,、  ヽ  ,、     .|: : : :|ヾー 、|
            i! ' ,| : :ヾ           ー一  リ: : : |´  ヽ
.              i   )ノ: : :\ ー一       xxx /|: : : | ;   }
              / ノ! : ゝ  xxx     ,      , イ : : i|′  λ
.      ───────ノ: : :人      ゝ     。← ! : : l──┴'───
             _,  /: : /  >─     イ   /: : : :|
         (ー=´ : : : /               /: : : :/
         / (: : : : : (   _ 、         /: : : : : ハ .__. .,_
          `ー; ヽ: : : : :ー. :――'       /ハ: : : : : し'. .ノ. .─ 、 `
             ヽ: :ー=:_:ニ=一     (  `¨¨¨ 7 ── 、`
               )'                  (     ´

【第6回ハロウィン祭り】→おしまい

404 名前:名無し客:2014/04/27(日) 03:04:37
2014年、黄金週間(4/29〜5/5、予備日として5/6を見込む)。
一週間質問スレッドにて饗宴イベントを開催する。

テーマは「」。

参加資格は、悪に関連のある者である事(自  薦自ら悪を背負う者他 薦無辜なる怪物問わず)。
および、規定書面テ ン プ レ に則り自己紹介を行うこと。

以上……。“K”


補遺1:規定書面に基づく諸伝達事項まとめ。
日程 :2014/04/29/00:00:00〜2014/05/05/23:59:59
     予備日程として24時間のロスタイムを見込む。
テーマ:悪
会場 :一週間質問スレッド(http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1352818821/

補遺2:自己紹介用規定書面

出典 :
名前 :
年齢 :
性別 :
職業 :
趣味 :
得意な技 :
最近気になること :
一番苦手なもの :
悪とは何か :
敵対する正義勢力の有無 :
一番の決めゼリフ :

405 名前:名無し客:2014/04/28(月) 13:31:29
今回こそは完走できるといいですね…(目をそらしつつ)

406 名前: ◆fPATcHE/tU :2014/04/29(火) 00:02:38





とはいったい何なのか……?







407 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/04/29(火) 00:07:33
                    r‐-..、          |
                     ';::::::::\    _ _人_ _
          〈     _,,... -──-|::::::ト、:::\,-、    `Y´
       /ト、 `>'"´        /_/;ハr、:/ /、     !
      /::::::::::;>'´      .|   ヽ、  | ヽしノ)
       レ'⌒7 / .  |  ,  ,ハ イ |  ',  r'ヽ--r'
         | .| .| メ|_/| /ァテァ‐く!  |/ヽ‐-ァ'
        ,' | ,|/ァ'r! レ'   |ノ リ| ./    |    その問いに答えを持つ者!
        /  レ' |イ |ノl    ゝ-' / /    ∧      一週間スレッドに集えーっ!
      /   / ハ ゝ' _. -‐ 、 "|7     /  〉
     ∠.,_  .,'  .,|"  |/   ノ ,.イ    / // 、
        ̄| / `コァー--r‐イ/ ` ー‐'|/  |::::\
         ∨ ̄\/レヘイ//:|    /   /::::::::ハ
             //ム:::::::::ゝ-‐ァ'  /::::::::::::::::',
            /::::7/_|::::::::::::::::/-‐''´::::::|::::::::::::::::|
              |:::/|:::::::::::::::::::::〈⌒ヽ:::::::/::::::::::::::/
           r-r/ |:::::::_;;;::::--‐ヽ、 |/::::::::::::/ ,二ヽ
           と||   iア´/::::::::!::::::::::\--─ ''" /   _| |_
            `ー/:::::/::::::::::|::::::::::::::::\ _//   \/
            ∠,__/_;;:-─<´ ̄∨_/-‐ '
           `/  / ̄ ̄ ̄\  ∨
             /  , '          \ `ヽ.
          /_/           ヽ._,ハ
          ,'--/               ∨ |
           l__ノ              ヽ-'

(背景に爆発エフェクトがかかっているとか何とか)



というわけで一週間スレッド、テーマ『悪』開幕ですっ!
まずは私の自己紹介からっ。

出典 :東方シリーズ(東方紅魔郷)
名前 :小悪魔
年齢 :まー、そんなに年寄りではないとは思いますが。
性別 :女ですっ。
職業 :とある私設図書室で司書の真似事を。
趣味 :主人にたわいもない悪戯を仕掛けること。
得意な技 :雑多な本に適切な分類をつけ、順番をソートすること。
最近気になること :図書室に鼠がだいぶ増えたような……。
一番苦手なもの :今の主人の雷。
悪とは何か :天にいますあの野郎の作った身勝手な分類。
敵対する正義勢力の有無 :正義は……いません、かね?
一番の決めゼリフ :(無言)

というわけで、1週間という短い間ではありますが、よろしくですっ!

       _ィ__//././ .ノ: : ::./: : :/: :./: :/: : :./: : :/: : : : .: : : : : : : : : ::: : : : :ヽ"\
     _ィ //′ / / / : : .:/: : : ./: : : : /: : : /: : :/: : : : : .ハ: : : :}: :.} .: : : : : : ヽ"i.ヽ.、
   //  // / / /: : :::/:/: : : : : / ./: : : /: : :i {: : |: : :/ .リ : : ||: :!: : : :: : : : !  !\ \
  ././   /,.._/ / /! \ { {:: : :|: :: :|: :||: : /|: : :.||||: : |: : | ||: :: :||: :|: :: ::|: : : :|  |  i  \
  /./  /゙゙\ .`i ' ./!:\  l |: :: :\ .|| 小: :{ {: :: :|\: :|: :├ ソ─ソミ/i: :: ::l――" ,!  ! !ヽ、\
 /./  /ヽ, ) / { | ̄`-.l !丶 弋.八ヾヽ :|.!: :: |.|..\|\| |: :/ //|: :./}: : : _/ー< .| |  \ ヽ
 | | イ  { /_.// 弋_,.ィ-‐,イ‐v‐-、:::.ゝ. Y \_| '.    ィ=乂=/.' !::/:/: : : : :|: / `i././   .! |
 | .|_{  ゙丶イ′  _, .-‐ィ(    ),.r===ミ      /:::::::心  j//: ::|: : :/イ  .|/_   | |   こあっ☆
 /∨.      ノ´   j :|.ヽ  /.! :::::::::::        iィ::::::c:リ冫/、: : !./ : l   .  `.、 | |
 ヘ、_>‐-- ィ ´    / /|: ::∨: :{.! :::::::::        ヽ二.ノ. /./: : : }: :.:|: :i      \| |
 、:::::──:/     /: : {{: :{: : ::人     ________ :::::::::: /./: : : : : : ノ: : l        i!/
. ー─-一ヘ.      / : : ヾ::l\: :{ .\   V   `´/ :::::::: /ノ: :: :,.: :: :/: : : l       ノ´  .
  /  ./     / : : : : `  ..\∧リ\   ` - ‐ .′   / //  `´¨`ヽ_i_
     イ  ,. 、イ ̄ ̄「::: ̄¨`゙`ヽ ._「Ν>, . _ ,, . -<  /.,'  ._/  ,    `
     / ̄¨.    ∨   |::::::::::::::::::::::::::.|  ´`ヘレ'7 ̄ ̄ ̄ ̄¨`/  !/  /   , `ヽ
   /     i   |   |::::::::::::::::::::::::::.|   ./`/       .{   /  /  /   }
   }        !  .|::::::::::::::::::::::::::.|  介:::::7        ∧  !  /  /    ヘ
  /       \ .\ |::::::::::::::::::::::::::レイ::::::::/          .\ | ./  .ノ  ./`` ‐ -  、
 . /        \ E:::::::::::::::::::::::.∧ ,ー./            `ゝ`ーヘィ´        丶,
              /:::::::::::::::::::::::::::::::\/                  \         /
                        ./                            /
                       /                            /
                      ./                            /


408 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/04/29(火) 00:29:17
さて、時間が時間だけあってまだ質問とか人とかも集まってないようですが……あ、一つだけ来てましたね。どれどれ……?

>>405
>今回こそは完走できるといいですね…(目をそらしつつ)

      ′                !   ヽ       ハ }::::::::::::::::.、
     /    ∧          ト     }        ∨:::::::::::::::::::\
       / }           | ゚。  ∧        /::::::::::::::::::::::::::::\
    i   /   | 、          | |  /  }   |   [:::::::::::::::::r、::::::::::::::::\
    | 1/   レ' \      /ヽ! レ'   |   i    ⌒V⌒´ ーz::::::::::::::\
    |/ {    _ノ  \  7  ト __    !    }、     ハ      ̄ヽ::::::::::ヽ
    |斗七___    \/  ノ___≧十-  ' \     ゚。         \:::::ハ 私小悪魔ですけど、
 1  x灯符茫芯ヽ    ヽ '灯符茫芯ヾ  /    !\    ゚          ⌒)/  のっけから名無しにトラウマえぐられました。
/ |  { 乂tz(⌒ノ        乂tz(⌒ノ | /   | \   。        /    休みが欲しい……。
 .!  ! (_ノ: : : : : : : : : , : : : : : : : : : : : : : :レ'    |   \  ゚
 :  }|                    /     !    |\  }
    八                   /  i   :    !  \!
  !    、      -――{       ゚|   ト、  {      |   \
  |    |: >            < : :|   |: :\ |      |
  |    |: : : :r、> .     。1_: : : : : |   ; : : : }|      |
  |    | : : /: : \   ‐-‐ / :ハ : : : ;  /: : : : :|     i
  |     : : :/: : : : : :>―<: : : : : : 、: :/  / : : : : : :.     。
 ,    _L.〈: : : : : :/:|:(__): :ヾ: : : : : :〉'/}': : : : : : :ハ    ゚
   /| i  ∨: : :/: :} : : : : : : ∨: : / | |\: : : : : :/ : :゚。    ゚.
__。'゚   | |  ∨ /: : :| : : : : : /}: :/ : !  \: : /: : : : }       \
     | i    ∨:\ }: : : :/: : レ'   ! |   >、: : : : |       \


確かに前回は放置が過ぎましたが! 自分でもどうかと思いましたが!
だからってイベント最初の質問がこれってのもどうなんですかぁぁーっ!

ま、まあ、今回こそは大丈夫なはずです。多分きっとメイビー。
あんまり言うとフラグな気もするんでほどほどにしておきますが。
今回こそは大丈夫ですっ。

409 名前:プロトジコチュー:2014/04/29(火) 01:16:50

わたしは最悪。

わたしは腐らすもの。

畏れよ人の子ども。我が名は、プロトジコチューなり……。



出典 :『ドキドキ!プリキュア』
名前 :プロトジコチュー
年齢 :知らぬわ。
性別 :男
 
職業 :世界を暗黒に染めるもの
趣味 :こころをもてあそぶこと
得意な技 :横入り。信号無視。
 
最近気になること :ピンクの悪魔
一番苦手なもの :かかと落とし
悪とは何か :我儘勝手し放題
敵対する正義勢力の有無 :プリキュアども

一番の決めゼリフ :「すべての命を、思うがままに支配してくれるわ!」
 
 
 
>>405
 >>405よ。この小悪魔とやら、こいつはプリキュアではない。
ということは、見たままそのまま何の変哲もない少女、ということだ。
そんなやつに、お前はなにを期待しているのだ?
……ああ、そうか。つまりお前は、
 
小悪魔「ああん! こんなに(質問が)いっぱい、あふれちゃう……。
     もうらめぇ、ゆるしてお兄ちゃん……」
 
 と、言わせたいのだな。
ククク、なんという自分勝手。
>>405、お前こそまさに、最悪のジコチューだ。
さあ、もっと自分勝手に振る舞え!!
 

410 名前:名無し客:2014/04/29(火) 04:19:00
信号無視したり満員電車のシートの上で寝転がるのも立派な悪ですよな

411 名前:名無し客:2014/04/29(火) 05:37:30
プロトジコチュー様より信号機ジコチューの方がよっぽど強敵だったことについて

412 名前:名無し客:2014/04/29(火) 07:29:24
悪とか正義とか、最初に言い出したのは誰なのかしら?

413 名前:空母ヲ級:2014/04/29(火) 12:10:18
出典 :艦隊これくしょん
名前 :空母ヲ級
年齢 :見た感じ
性別 :女
職業 :深海棲艦
趣味 :鎮守府海域の散策
得意な技 :航空爆撃
最近気になること :大井さんってレズなの?
一番苦手なもの :三式弾
悪とは何か :レ級ちゃんの5回攻撃は悪魔の所業って艦むすがゆってた
敵対する正義勢力の有無 :艦むす
一番の決めゼリフ :ヲ!


>>405
ヲ! ヲ!

>>410
ヲォ〜

>>411
ヲッヲッヲッヲッヲッヲ!

>>412
ヲ〜?

414 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/04/29(火) 13:29:31
お昼時にこんにちはー。小悪魔さんですよー。
人はぼちぼち来てらっしゃるみたいですね。きっちり対応していきますか。

>>409
  \\    ト、   ,. '"´ ̄ ̄`` 、   ,.へ、
     \ /:::::ヽ/⌒       ⌒ヽイ:::::::::::`>  /
      ∠、::::::::/   /`! /!    ハ  `Y´⌒´  //
  `  、    ⌒7   / ⌒|/ | ∧-、/|   |    /
          | / .!/ァrテr レ' _ ∨ !  |
   + .     | ハ |〈 弋り   ァ==、|  /| +
      r‐、 _,./´!∨wx   ,. - ,、  xw|.イ !.        i
 _人_   ヽ、_).」 |./ ト、.  |   ソ  ,.イ |. |      __ _人_  おおっ!
 `Y´    ,ハ__`ン!| |_,イ>r--r<´_| /  |  /\  `Y´     いかにも悪っぽい風貌のお客人!
     ,..ヘ〈 ゝ-イ|∨ |:::::|  ヽ/  |::::レ'ヽ! |/:::::::::\  !         ささ、どーぞこっちに座ってお茶でも。
   /:::::::`ゝ--イ、___,ハ::::ヽ/[]ヽ/::/   Y´::::::\::::::::\
  <:;_/─-、./  , `|:::::::/ !:::::::::::|、  _\r'´ ̄\r─ヽ
           | /| く::::::〈 |::::::::::::! >'´   〉
          ∨ '/ヽ-へト---イく\___/
       /    r/:::::::::::::::::::::::::::::::ヽr>┘
     i (_    \::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉
     ` ー      ,!`"7ー---ァr-‐イ  /|
           /::::::/    /.八::::::::', く _!
             |:::;::;'    | |  ヽ:;:::∨/
            !:::::|    ヽ二ニ,ハ:::ハ
           [こ八、       ./こ7 |
           ヽ--‐'       └--‐'

さて、自己紹介を拝見させてもらいますねー。

>職業 :世界を暗黒に染めるもの
>趣味 :こころをもてあそぶこと

うん、うん。いかにも悪っぽい感じで非常に好感が持てま……。

>得意な技 :横入り。信号無視。

          ト、   ,. '"´ ̄ ̄`` 、   ,.へ、
        /:::::ヽ/⌒       ⌒ヽイ:::::::::::`>
      ∠、::::::::/   /`! /!    ハ  `Y´⌒´
          ⌒7   / ⌒|/ | ∧-、/|   |
          | / .!/ァrーr レ' _ ∨ !  |
           | ハ |〈 i、_ノ   ァ==、|  /|
      r‐、 _,./´!∨    ,. - ,、   |.イ !.
       ヽ、_).」 |./ ト、.  |   ソ  ,.イ |. |
        ,ハ__`ン!| |_,イ>r--r<´_| /  |  /\   ……うん?
     ,..ヘ〈 ゝ-イ|∨ |:::::|  ヽ/  |::::レ'ヽ! |/:::::::::\    すいません、よく聞こえなかったんでもう一度。
   /:::::::`ゝ--イ、___,ハ::::ヽ/[]ヽ/::/   Y´::::::\::::::::\
  <:;_/─-、./  , `|:::::::/ !:::::::::::|、  _\r'´ ̄\r─ヽ
           | /| く::::::〈 |::::::::::::! >'´   〉
          ∨ '/ヽ-へト---イく\___/
       /    r/:::::::::::::::::::::::::::::::ヽr>┘
     i (_    \::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉
     ` ー      ,!`"7ー---ァr-‐イ  /|
           /::::::/    /.八::::::::', く _!
             |:::;::;'    | |  ヽ:;:::∨/
            !:::::|    ヽ二ニ,ハ:::ハ
           [こ八、       ./こ7 |
           ヽ--‐'       └--‐'

>得意な技 :横入り。信号無視。

なんでしょう。この、某青狸飼ってる小学生的なみみっちい悪は……。
え? なんですかスタッフさん。急にカンペ上げて。
……この人(じゃないけど)はそういう存在? 人の悪徳の根源たる「自分本位」の概念の権化なので? 少々みみっちい部分までカバーしてても大目に見ろ?

なんだかよく分からないけど分かりました。とりあえず、悪ではあるようなので今回は参加OKって事で。なんか釈然としませんけど。
では、改めてコンゴトモヨロシ……ん?

> >>405よ。この小悪魔とやら、こいつはプリキュアではない。
>ということは、見たままそのまま何の変哲もない少女、ということだ。
>そんなやつに、お前はなにを期待しているのだ?
>……ああ、そうか。つまりお前は、
> 
>小悪魔「ああん! こんなに(質問が)いっぱい、あふれちゃう……。
>     もうらめぇ、ゆるしてお兄ちゃん……」
> 
> と、言わせたいのだな。

.           ,.、       ,. . ―‐-ー―‐. .、       /`ヽ
         ,..::´:::::\    /: : : :_: : : : :_: : : :\    ノ:::::::::::`ー----ァ
.   ┌--―'":::::::::::::::::::::ヽ、_/: : : /: : : : : : : : : :\: : : :'r:::::´::::::::::::::::::::::r一'´
    ` ー--┐:::::::::::::::::::;:-/ : : / : : : : : : : : : : : : : ヽ : : 「 ヽ、__::::::::::::::::ヽ
        |:::::::∧:::::/  |: : :,':/i:.i: {:、: : : :i: i: : }: : : i: : :|    |::::/\:::::|
        |:::::/ V::|  |: : |: ! |ィT´ト、 : i!:T:7ー}: : |: : :',    V   \!
        {:::/  ヽ!  !: : !: Vレリ、{ }ノYノルi : : !: : : }ゝ  はい、ステイ。ステイしなさいそこ。
.        ´         |: : :\iハィ=、  ィ=、|: : :|: : : :|     一刻館倫理規定は善悪を超えるって事を体に教え込むんでステイしててください。
.               |: : : : :トハ""    ""/: :/: : : : !        というかまず一発殴らせてください。他悪魔に何を言わせるんですかそこ。
.               ノイ: : : :| : i> .,`_´ ,.イ!: :/:.: : : : !
.                | : : : |i!: 「 ̄`'v'´ /:./ヽ: : : : :|
.                | : : /リ!: |`ヽィi´`ト.i: :i:|  V: : : |
.                |: : /リノ: |::::::::V~V::|: :|:',  V : : ',
.                | : レ'/: /::::::::ハ: :/:::l: :l:::i. ノ : : :i.',
                ノ: ///|:::::::::::::V::::::l: :ヽ| | : : : |: ',
.               /: :/{:{:| .,'::::::::::::/:::::::::ヽ、_>!: :!: :.!: :ヽ
              /: :/: | i:レi:::::::::::::i:o:::::::::::::::::', !: :i: : | : :∧
             //: /!: :ゝ-'::::::::::::::|:o::::::::::::::::::リ: /: :/:!:i: :∧
            //!: :.|:リ: : : | 〉-ー::ヘ:_;:-、__:ノ!/: ://:|:.!: :i: |
            !:! V: |: リ: : :/:::::::::::::::::::::::::::::::::::V: : // :|/: :ハ:|
            Vi V:V:リ:./::::::::::::::::::::::::::::::::::/: : //: :/: / /:!
             ヾヽV: : /:::::::::::::::::::::::::::::::/: : ://: :// /:/

(笑顔とは本来攻撃的な行為であり以下略)

>>410
  |-――-  ._
  |: : : : : : : : : `丶
  |:/ : : : : : : : : : : :ヽ
  |' : : :/: : : : : : : : : : .   , -、
  |: : : ハ: : : : : :l : : r-'‐:::´::::::::ヽ
  |: i: {!l ヾー‐ ´i: : : '⌒'.、,:'⌒ヽ::}(それは悪というよりただの迷惑ではないだろうか、という顔)
  |ヽ: l T::::::::::::ァ :i : : : :i     }/
  | ヾ: ┴ ==-'! : l : : : :l
  | ー   u ./l: : |: : : : !
  ト .__ . . . :´: l : :| : : : :l
 ⊥∠`ゝ、: : : l : :l : : : : !   _.. -、
(   )ー'  } : : : !: /: : : : : '.ー::´::::::::::'.
 Τ、/ア: : : : :レ: : : : : : i 'ヽ:::::::::::::::i
  |/:::/ : : : : :/: : : : : : : ! i '⌒ヽ:::::!
  |:::::::ヽ リ: : : : : :} : : : : :ハ !    '.:::|
  |ヽ- へ : : : : :/! : : : / }:!    V


>>411
  |-――-  ._
  |: : : : : : : : : `丶
  |:/ : : : : : : : : : : :ヽ
  |' : : :/: : : : : : : : : : .   , -、
  |: : : ハ: : : : : :l : : r-'‐:::´::::::::ヽ
  |: i: {!l ヾー‐ ´i: : : '⌒'.、,:'⌒ヽ::}
  |ヽ: l T::::::::::::ァ :i : : : :i     }/(一応ラストに出たボスって意味でラスボスが第2話の敵より低評価ってどうなんだろう、という顔)
  | ヾ: ┴ ==-'! : l : : : :l
  | ー   u ./l: : |: : : : !
  ト .__ . . . :´: l : :| : : : :l
 ⊥∠`ゝ、: : : l : :l : : : : !   _.. -、
(   )ー'  } : : : !: /: : : : : '.ー::´::::::::::'.
 Τ、/ア: : : : :レ: : : : : : i 'ヽ:::::::::::::::i
  |/:::/ : : : : :/: : : : : : : ! i '⌒ヽ:::::!
  |:::::::ヽ リ: : : : : :} : : : : :ハ !    '.:::|
  |ヽ- へ : : : : :/! : : : / }:!    V


>>412
       r、         \;;;;;;;;;;;;;`;;,,、
.       /;;;;\   ,. -::─::-....ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
    /;;;;;;;;;;;;;;;;>::´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〉;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
   /;;;;;;;;;;;;;;;:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ
.  // `v´/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.i`v´:.`:.、;;;;;;;;;i!
.  /    /:.:./:.:./:i:.:.:/:.:.〉:.:li:.:i:.:.:.:.:.:i!:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ;;;;;|
        {:.:.:|:.::.l|:.|l:./i//斗ル:.|:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.', ヽ|  ついに来ました……ちゃんとした悪トークに派生できる質問……っ!
       |:.l:.|!:.:.|:.リ//;ィr=テァ}:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
        ヽ|ヘ:.:.:|ヽノ:::::::..`~.'::::|:.:.:.:.:il:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
_       /ヽ|;;;{      /:.:.:.:.:.|;i:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.|
:.:.`::.':..-─.:'´:/z彡ヽ.ー '  /:.:.:.:.:./;;;l:.:.:.:/;;:.:.:.:.|
 ̄ミ:.ー= ̄´:__//}l;ヽ__ ./:.:.:.:/`>':.:.:/;;;;',:.:.:.:|
:.:.:.:.:.:_z==≦彡イillilill!ill/:.:.:.:/  /:.:.:./>r‐- 、|
z=ニ´:::::_/;;;;;/:./llil/i/:.:.:.:.:./  /:.:.:ン;;;;/   :.\       |\
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それはもちろん、天にまします我らがあんちくしょう。あいつが楽園の真ん中に「善と悪の木」なんてのを作り出した事に由来するのです。
ほんとですよ? 創世記で最初に「悪」ってワードが出てくるのはその部分なんですから。
われわれのご先祖様である蛇の大仕事、その第1幕ですが、話すと長くなるんで省きます。
質問の答えは「お空の上の四文字さん」が正解です。試験に出ますよ!

>>413
おお、なんか雰囲気ある子がきましたよ!
……って。

>>405
>ヲ! ヲ!

>>410
>ヲォ〜

>>411
>ヲッヲッヲッヲッヲッヲ!

>>412
>ヲ〜?

                                  ,. :':´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゞー、、
                                ,.:'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ:ヽ、
                            , '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';::::ヽ
                           ,.':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:l、::::::::i!::::::::::::::::::';::::::∨
                        /::::::::::::;':::::;'::::;ィ!:::::::::::i:::::!l!.';:::_/斗::::::::::::::::';::::::::'.
                         ,'::/::::::::::!::ゞ:;_/_l:!:::::::::!l!斗匕j/ l::::::::::::::::::::::',ニk、
                         ,':/::::::::::::i:::::!j/  l!、:::::/l! γ⌒ヽ.!::::::::::;':::::::::::'.三ニk、
                      ,ィ;'!i::::!::::::/:!::!γ⌒ヽi:/   .{、  ノ !:::::::::;::::::::::::i::!三三k、 人の言葉をしゃべっていないっ……!
                       /l!/il!::;!::::;':l!::!. {、  ノ.!       ¨´rっ!:::::/::::::i、::::lヾ=ニ三ニk  なんかこう、意味は分かってるっぽいんですけど!、 
                       ,'ニ=y'i/:!::;'::∨ rっ              l::::/!:::::::!::';::l:::!::::`T'' ヾk,、
                        l!´ / イ::ヾ!::::{    _,,... -‐ Vヽ   l:/:::!::::::i::::i∧:::::::::::'.    `
                    ー ´  l::::i:::::::ム、  {. /     i.  i:!::::l!:::/:::::!::::';:::::::::::',
                             ヾ:lヾ::::マ::ヽ、 ∨___ ノ   ,!i::::::j/:i::::::';、:::':;:::::::::',
                            ` l!ヾム.!::::`i:..、       _,. '´/i:::::::::::l!:::::::';ヾ::';:::::::::',
                _                   ヽ ヾi::::::::!::::`:.ー=≦ ,..ィ/ .i:::::::::::iム:::::';:::ヾ::::::::::'.
              / ヽ                 !:::::::!ヾy'´. . ,.イ'´. . /. . l::::::::/´: .ヾ:::':;::::::::::::::::'.
        γー{ r' ゝ.,_                  i::::::;',.イr=yヘ. . . . . . . . /::::::/;.. -‐ ヾ::':;::::::::::::::
          r! .ノ.l_ノ  _,.. ..`ヽ             !:::/ //;;;;;;;ヾ!. . . . . .,.イ::::;ィ´. . . . . . . . ヾ:::::::::::::
        八_l  r '´ ,.    l            j/:./!i!;;;;;;;;;;;;;!. . . ,.ィ'/::/. . . . . . . . . . . . .';:::::::::
          ヽ _!、 `¨ ´ ゝ  ヘ            rイィ:/_人:;_;;;;;;ィ.!_,.ィ : /:/. . . . . . . . . . . . . . . .〉:::::::
         ゝ' ゝ ...,,_     ∨          ,.イ : ;イ;;;;;;;;;;;;;/ィ: . : . :/´. . . . . . . . . . . . . . . . .ヾ::::::


と、とりあえず書類を拝見……ほうほう、水中から出でる謎の怪物たちの若きエース格、って感じでしょうか。
悪テーマには申し分ない人材っぽいですね! しゃべれれば!

……あれ、でも文章は普通に書いてあるし、筆談で答えてもらえばいいのでは……?

415 名前:名無し客:2014/04/29(火) 19:32:21
”黄金“週間でテーマが悪となればあの御方が降臨する可能性も微レ存、すぐにお出迎えの演習をしくては!

ジークハイル・ヴィクトーリア!!(発声練習)

416 名前:名無し客:2014/04/29(火) 20:53:20
悪党なら悪党らしくそれらしい邪悪なところを見せてくださいよ?

417 名前:名無し客:2014/04/29(火) 21:19:04
人生の中でやらかした一番悪いこと is 何

418 名前:『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y :2014/04/29(火) 22:13:21

ほう……名も無き街道に、名も無き悪魔の仔が一人…か。
欲界の宴にしては些か賑わいに欠けると思うが…まあ、場としては悪くない。

……そういえば、此処の所は研磨と帝の義理立てばかりで宝を愛でてはいなかったな。
良かろう…ならばこれも一つの憩い、或いは替間だ。
合間とはいえ、かつてのように嗜むのもまた一興だろう。私も、この余興にひとさしばかり参じるとしよう…。




『天我独尊』松永久秀



圧     参




出典 :戦国BASARAシリーズ(英雄外伝〜戦国BASARA4)
名前 :『天我独尊』松永久秀
年齢 :不詳(中年から壮年の間)
性別 :男
職業 :松永軍大将(足利軍所属)
趣味 :宝の蒐集・将軍暗殺の忍(風魔小太郎)の研磨育成
得意な技 :茶の湯・鑑定・火薬での爆破
最近気になること(本人談) :

 「火の音、死の音(ね)…聊か飽きたな。
  耳にしたいものだ、私を変える程の『音色』を…」 

一番苦手なもの :善

悪とは何か(本人談) :
 「官軍たる足利に逆する賊…ああ、より広義の意味でかね?
  現世に欲界に溢れるモノと、偽善の皮を被りしモノ……即ち、世に在るモノの合切だ

敵対する正義勢力の有無(本人談) :
 「独眼竜、武田、徳川、前田……。
  目に付くところはこんな所だが…ああ、済まないね。全て偽善だった

一番の決めゼリフ :  「欲しがれば良いのだ。所詮、人はすぐに死ぬ」 



…さて、実は此処に参じたのは私だけではない。
もう一人来ているのだよ。
何、見えない? ああ、それは失礼……これで見えるかね?


419 名前:名無し客:2014/04/29(火) 22:13:51
「俺は悪人だから」を免罪符に使う奴をどう思います?

420 名前:◆FUKUROu88Y :2014/04/29(火) 22:14:17
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/420.jpg (57KB)





「……………………」

421 名前:『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y :2014/04/29(火) 22:15:34
彼こそは風魔小太郎…かつて北条に雇われていた伝説の忍だ。
今は私に雇われ、とある目的のため希薄とさせる研磨の最中にある。
さ…風魔よ、挨拶したまえ。



『疾風翔慟』風魔小太郎



参     上



出典 :戦国BASARAシリーズ(戦国BASARA2〜戦国BASARA4)
名前 :『疾風翔慟』風魔小太郎
年齢 :不明
性別 :男
職業 :忍(松永軍所属)
趣味 :・・・・・・・・・。(書かず、語らず)
得意な技 : 風と見紛う忍の業
最近気になること : ・・・・・・・・・。(書かず、語らず)
一番苦手なもの : ・・・・・・・・・。(書かず、語らず)
悪とは何か :・・・・・・・・・。(書かず、語らず)
敵対する正義勢力の有無 : 松永の命ずる相手全て
一番の決めゼリフ :・・・・・・・・・。(書かず、語らず)


…ふむ、無口過ぎて挨拶をしているように見えないかね?
ハハ、これは失敬。彼は音に縁のない身でね。

ともあれ、此度は私と彼の二人が参加する。そう見知り置き願うよ。


422 名前:『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y :2014/04/29(火) 22:16:40
>>407 小悪魔

…御機嫌よう、小悪魔の君よ。君がこの宴の主催かね?
済まないが戦(いくさ)合間の憩い場代わりだ、暫しの間失礼するよ。

私の事はそうだな…。
欺瞞を糾し、また司る忠正(ただすつかさ)……まあ、弾正忠とでも呼んでくれたまえ。
別段名前でも構わぬがね。
…如何に私と言えど、この欲界に於いては若輩だ…ひとつお手柔らかに頼むよ?


…さて、それでは挨拶代わりだ。
主催を始め参じている諸君等に御近付きの印として、茶の湯の一つでも点てさせて頂こう。
いささか無作法ではあるが、野点には心得があるのでね。

……ああ、その前に。


           ,、    /   パチン!!
            キ人_,/
        ,. ⌒, )  て
  (⌒ヽ_,.  '´  イ. /´⌒Y,.
   ヽ |  _,. r─`ヽ、   \
    ヽ|  | /  / ,r'─、
      |  ノ'  / '´   /  ̄}
.     j    /    /   j、
    /            ハ〉、
    、               {`ヽ}}
.     `¨⌒丶、_         ノj


423 名前:『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y :2014/04/29(火) 22:17:23
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/423.jpg (98KB)


  (爆音)

424 名前:『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y :2014/04/29(火) 22:18:32
>>422-423続き

先日の戦の残党……私の首を狙う羽虫が潜んでいたようでね、少し掃除をさせて頂くよ。
風向きは配慮した積もりだが…灰が来てしまっても大目に見てくれたまえ。


残りはさて、一つ、二つ……十人ほどか。
…殺せ、風魔。速やかに、骸を晒さず、かつ痕を残さずに…だ。
私は茶会に取り掛かる、その間に済ませておきたまえ。


「………………」




               「ひ…!い、いやだ、助け」 
                                「くそがああ!お前のような悪党に」
                        「ま、待てまってく」                   
                                   「せ、せめて一太刀だけ」  
                     「南無阿弥陀仏なむあみあぶ」


               そうれ、風が吹くぞ…早く衿元を抑えたまえ――――

                     「お前だけでも逃げろ、俺はもうたす」
                「そ、そんなおお、俺には帰りをまって」
                            「うわああ!来るなくるなくる」
                                「お、お俺だ俺だよかつて北条軍でお前と」
               「口惜しや、孫子の代まできさま」

                            


425 名前:『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y :2014/04/29(火) 22:21:17
>>409 冨絽戸地 湖中

……ほう、壮観、壮観。
いやはや、これはまた見事なものだ。
山の如き体躯を誇る欲界の者…在るだけで此処が欲界たることを知らしめるとは、いや卿には感服を覚えるよ。

御機嫌よう、古の悪。己が欲に忠実たる極(きわみ)の魔よ。
私かね? 私は只の人に過ぎないよ、卿に感服しただけの…ね。
人は、或いは卿を小物と呼ぶかもしれないがとんでもない。
それは石ころを只石ころと呼び、息を止めれば苦しくなるのを態々声高に叫ぶのと同じ事だ。
欲の侭に奪い、殺し、欲しがることが人の本質であるというのなら…。
純然なる悪の極みには、高きも低きも有りはしないのだ。
汚泥を只汚泥と呼ぶだけの行為に、なんら意味が無いようにね…そう、卿は実に偉大だよ。いやあ、本当だとも?

そう、色欲に従い其れに拠って主催に打たれるも然り。
例えば三矢を束ねたかのような少女に天空まで打ち上げられ、更に踵の一撃で大地に叩きつけられようと…。
遂には有耶無耶な偽善を謳う少女の言葉に撃たれ、愛の譫言を繰り返しながら封印なぞされたとしても……。

……安心したまえ。
卿は禿山が如何に削れても禿山であるように、見事なる悪そのものだ。


さて、そんな偉大なる卿には私の茶なぞは不似合いだな。
折角一箱ぶんほどの茶菓子も用意していたが、いずれも卿の口には合いそうもない。
此処は致し方ないので、他の諸君に振る舞うとしよう。




.                 `守ニ> `守ニニニニニ\     `守ニニニニニニニпA
.                   Yニ > `守ニム`⌒`       `守ニニニニニニニ
                  /Yニニ>                 Yニニニニニニニ ',
.                  /  Yニ7     ̄ `   、         ̄ ̄   `守ニニニl
                  i ./ _|Y'        ',`   、 `  、  / /        `守ニニ|
                  | | r _j '.{         1` t_テ` 、  `_/ /        _ jニニ7
                 i | | {_        |.   `> `  }  ー 、     `守ニ7
                 l |└ j          |.  /     / />ニニ=- 、  ムニレ_ _____
                !.   l           |/      / /ニニ>t_テ、ニ\  7ニニ=―<_
       >-        _ 入_ j /                / /ニ=-   `ー`   '’     _<_
..    /三三三三三三三 7 /              _ / ′         .'ニニニニ< _
.    /三三7'´       ̄`7./ _____,        ` /}          , ニニ=― ̄
   |三三 {          / レイi:i:テ'’ ̄   _     /          / . `
   |:.三三'.         /   'i:i:i:7    ー<    、_/             `
   |:∧ 三 '.    _/    Z'       {`  、` 、       /   ′     いやはや、残念、残念。
   |ニ∧ 三 '._/ . /  .|   ',{          \  `  _j>  }',   _/
   |:ニ∧ 三 '. ',  '.  .|   ∧         >    _j:iW/
   | ニ∧ 三 '. ',  '. |   ∧             jW7 - 、
   |:ニニ∧ 三 '. ',  '.,|     、            ./>'’\三- 、
   | ニニ∧ 三 '. ',  '.      \       //    \三- 、
   lニニニニ 、三' . ',  '.    i!    >  _/ /       \三- 、
..  ∧ニニニニ \三' .   '.   |            /            '. 三 ' .
   .∧ニニニニニ\三:.   '.        /    / {_           '.三三'.
   ニ 、....ニニニニ| 三|  '.    /    / /|            }三三:}
   ニニ:\ニニニニ| 三|   '.     i.    / /  .!        /三三/




>>413 空母嗚求

君も御機嫌よう、深淵よりの魑魅魍魎よ。
或いは、未だ穢れしままの荒魂か……ともあれ口は兎も角、それなりの知性はあると見受けた。
故に言葉にて挨拶させてもらうよ。

ふむ……手折る水軍を所望かね?
では、君には毛利か長曾我部を…ああ、毛利は一応足利勢だな。
ならば君には長曾我部を攻める権利を贈ろう。
彼らは我々に逆らう海賊でね…君にとっては稚拙な獲物かもしれないが、暇つぶしくらいにはなる筈だ。

…ああ、陸(おか)を攻めても構わないよ?
特に帝に逆らう豊臣が陣取る大阪などは、港から攻め入れるから君にとっても都合が良いだろう。
よしんば我々足利勢を襲ったとしても、あの帝ならば面白いと感じ入ってくれるだろうからね。



……さて、挨拶はこんな所か。
茶の湯の準備はまだ掛かるな…では、次は検分に移させて貰うとしよう。


426 名前:『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y :2014/04/29(火) 22:23:08
>>410
はて…卿の言葉の意味は分からないが、欲に従っているというのならばだ。
それは紛れもなく、人が悪と呼ぶものだろう。

…しかし、考えてもみたまえ。
諸君等が謗る『悪』など、この世に幾らでも有り触れているものではないかね?
軽い不作法は元より……殺し、奪い、侵し、壊す。
どれも日の本の始まりから…いや、人が現世に生まれ出でた時から繰り返されてきた、
実に当たり前にして有り触れた行為だ。

今でこそ人々は偽善の皮を纏い、其れらを悪と呼んではいるが……
彼らとて戦となれば、そのような題目は何処吹く風と捨て去るのが偽らざる世の道理。
いや…その真理より目を背け、大義忠義と偽善を纏う在り方こそが、むしろ忌むべきものだ。

…まあ確かに、法も礼もまた世に必要ではある。
が、それは『利』と『理』に因るべきものだ。決して、偽りの善の為に在るものなどではない。
そう、決してだ……。



>>411

さて……卿の言葉の意味はやはり分からないが、一つだけ教授するとすればだ。
世にいう悪とは、別段強弱で図るものでもないのだよ。

例えば、だ。
強弱が人を殺す威力の程度とするのなら、悪とは人を殺す手立ての種類と云えるだろう。
刻むも良し、燃やすも良し。串刺しも、溺死も釜茹でも鋸引きも良し……。
所詮は方法でしかない以上、さしたる違いなどありはしないよ。
もしあるとすればそれは、幾許かの相性だ。
帷子を着ていれば刻み難く、水を被っていれば燃え難い…その程度のものに過ぎないのだよ。

そうだな、或いは……。
前座の王の方が本命で、後が山路何某含め絞り粕同然に見えたとしても其れは相性の問題でしかない…。
我ながら奇妙な例えとは思うが…そうとだけ卿には言っておこうか。


>>412 悪とか正義とか、最初に言い出したのは誰なのかしら?

ふむ……少なくとも日の本では孟子や荀子の類ではないな。
大陸から彼らの性説が伝わるよりも昔、既に観念自体は生まれていた。

諸君等は『穢れ』というものを知っているかね?
不浄…即ち清浄ではない汚れた状態を呼び、古くは伊邪那岐命が禊の話にある通り、遥か昔から伝わっている観念だ。
そして、穢れとは正に悪しきものであったとされる。
つまりは遥けき神話の頃より、人は悪を不浄として認識していたという事だな。

なれば日の本に於いて、悪を最初に定めたもの…それは見紛う事無くかの国創りの神、伊邪那岐命を置いて他に無い。
彼は黄泉にて付いた自らの不浄を悪として、其れを清めるを正しきとした。
これは云わば…黄泉の住人と成った彼の妻、伊邪那美を醜く不浄となったが故に悪とした…とも解釈できる。
醜く害がある故に其れを穢れという悪とし……かつ其れを遠ざけ否定する様を逆に正義とした訳だ。

……いや、失敬。自分で講釈しておきながら失笑が止まらなくてね。
国創りの神といえど、一皮むけば汚れ醜いものを忌み拒むだけの凡庸の者……。
そう考えると、実に滑稽な話だと思えて仕方がないのだ。


427 名前:『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y :2014/04/29(火) 22:25:39
>>416

成る程、其れが卿の望みかね。
……では折角だ、卿から生じるものを頂こうか。


   >塵晦
    黒禍
    焔界


                         . ⌒ヽ
                       { ィ==、.'.
                            '.{圭ニハ'.
          . - ミ           V圭ニ{ '.
             {  ィz.\          V圭ニ .}
           '. {圭tz ヽ         {圭圭.|
           \`寸圭t.\       {圭圭'.
                ヽ`孑圭z \     '圭圭.}
              ` 、寸圭z、ヽ    }圭圭'.
                  ` 、孑イz\    !圭圭゙.
                     ヽ`寸圭\_ ,ハ圭圭ハ
  r━―‐- . _            \寸圭ニ彡夭圭.八
   、 (圭圭≧ニ=- ̄二ニ=- ._ノ)、圭圭圭圭圭: Y
    ゙ <二三圭圭圭圭圭≧ニ=‐゙圭圭圭斗圭圭y∧
           ̄¨ ==ニニ、圭圭圭,.ィ聿圭圭圭豹.ヽ、
                 },圭圭圭圭圭圭圭圭圭弋\
           _ . . ≦夭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭z`z―、__
       _ ..≦z=圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭!圭{圭≧=≧- ._
    ,.ィ≦=圭圭圭沙ニ=‐''´゙ー―、寸圭尨>≦圭圭沙个ー-<圭圭圭圭) ヽ
    ー=-‐''´ ̄           ≧<_..イ           ` =――‐ ′




卿から生じるものは……。

【※イメージ https://www.youtube.com/watch?v=X0dgRDQgwjg



                                 _,,, ‐'"゙''ー ....,,.._,,,
                               ,,‐´           ゙'- ,
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    _,,,,.... -―'''''^l  ,      .`‐                         !     ヽ..,,
            ゝ ヽ、  ..                         <゛      .,,,,_ `' 、
              i′   .゙'  ヽ、             \、             /      .,./  `'ー ,,.`^''ー ,,.
            , / .`'''―i ,,    |      .'、_._,,,.  .  ̄`'--               ,i /       `''-、. `'‐
        /      ,l゙ /    `-、                         ,i ....-゛            ゙''-、
      /        ! }                          ,!  ,,|,、
    /            `''i ..l     ,,, .゙;;r-            '.l゛    `'、
  ./              ヽ_ `'''、   .´゛  `゙'^´ .ー       ‐'"     `'、
/                  ヽ、 `.`  .'-..,,..、  、  ._....>  .,..-    -ii'"''''-、
                       / . ,..    .i-‐゙゙'-,   ̄           ,.、 ゙>   `'-、
                      /  / `''''、/    .`i ..,,.... ,,__.     ,,..,,ノ \ヽ    . \
                     /  ./    .!      !      ゝ \...″    `〈;;、    \



……。
何も無いのか、先に言いたまえ。



                ドシャッ 



                ;=))::.   ,,='‐;;;;''-、::
             ,,-'゙゙ ,)'::     l;;゙゙;;;;;''''/;;ヽ::
            ,ノ;;;/::  ,,,..'.ゞ-'`,;;;;;;;,-‐,/:::
          .,-'_ム,,,,,--';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;<;;::
          '-:::::;;;;;;;;;;  ;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;"`l:::
               ̄`y;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ__ _
               /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.‐ュ,,;;;;;;;;;;;;;`-'--,i';_.,
               ,!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/:::  ̄"‐―--―.'-,,_彡
              r';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/:::
            ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:'i:::
           / ̄ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;'i:::
          /;;;;;;;;;;;;;/"l ̄ ̄|:::
        ./;;;;;;;;;;;;/::  .|;;;;;;;;;;|:::
       /;;;;;;:;;;_-"::    |;;;;;;;;;;|::
      l;;;;;;;:r""::       ヽ;;;;;;;'i:::
     .|;;;;;;;|:::          ヽ;;;;;;'i:::
      ,|;;;;;;;|:::           ヽ;;;;;;'i:::
     ,l;;;;;;l'::             ヽ;;;;ヽ:::
     r';;;,;/::               ヽlllヽ:::
    /;;;;/::                 ヽlll):::
    /^'l'::
    l;;;ノ::



…おや、これは失敬。少々火薬が足らなかったか。
ならば彼には炎を贈ろう。
完全に灰にするので、諸君は少し待っていてくれたまえ。



          ,.イ
         (_二二  ̄7,イ人           ,ィ ト、
               //(_ノし' ,ィ ト、      ( :し' しイ
      ,.イ    //      ( :し' しイ      ̄7 | ̄   :ト、j7__,ィ
       | 'ー―'´ /          ̄7 | ̄    /,イ :!     >ィr―'   l7l7rァ
      ∠,. -―― '          /,イ |     </ノノ   <_ノ:|」     /'´
                       ∠/ノノ
                                      ノしイ   リ
                                    /⌒)ノ  ノ
                                      (:しイ
                               __,.ィ     ̄´
                               ,ィ ⌒):::_ ヽ
                        ,イ r―'r'  /'´  )ノ
                       (:::::し'::::::ノ      ('´
       |!           ,人ト、     `⌒)f´: : :
    トJ人         ^゙^^'  : : : :ト、: : _ノしイ: : ⌒)!
     ^^"'''"    人ィ   |      : : ::ノ::::|ィ: ::⌒)ノ: :  :レ'       ノ
          ''゙' '' "''  |!     : :(:::::::::ノ: : : '´          ,ィイ(、
              ハ八人          人从         ^''' '' ´
              ´'' '' " ''`        " '' ゙"`


428 名前:『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y :2014/04/29(火) 22:33:17

さて、一先ずはこんな所だな。
…御苦労、風魔。また少しばかり卿の心も薄れて来たようだな。

「……………………」

では、丁度準備も終わったので一つ点てさせて頂こうか…暫し待ちたまえ。


【松永点茶中。。。。】


……では、茶も点てた所で参じている諸君にはそうだな…折角だ。
質問も少々少ないのでね、私から質問を贈るとしよう。

諸君等が、その自らの悪で手に入れた『宝』は何か……それを答えて貰いたい。
最近は失せつつある欲だったのだが、諸君等を見て聊か興味が湧いたのでね。
差し支えなければ、一つ答えて頂ければ幸いというものだ。


そして…モノによってはその『宝』、私が貰い受けよう―――。


429 名前:名無し客:2014/04/29(火) 23:03:14
必要悪って言うくらいだし、悪事は人の為なるって事っすよね。

430 名前:プロトジコチュー:2014/04/29(火) 23:41:47
 
 まず、名無しどもに対し玉音を与える。
 
>>410
 言うまでもない。この世界は、なかんずくこの国は、
法・道徳を尊重することで成り立っている。
それを嘲り、根底から覆すこの一連の所業は、
まさに世界を侵す邪悪に他ならん。
 
 考えてもみよ。乗車率200%の山手線外回りで、
疲労と苦痛にため息をつく人間どもを眺めながら、
己はシートの上で伸び伸びと寛ぐ様を。
公衆道徳を踏みにじることは、
それだけですべてを腐らす要因となる。愉快なことではないか。
 
 しかし、このわたしに匹敵するほどの悪も存在する。
その名は、老人。信号無視は基礎的技能、
そのうえ道の真ん中を自転車でモタモタよろめいたり、
そこそこ交通量のある地方の幹線道路を好き勝手絶頂に横切ったりと、
やつらの悪行はとどまるところを知らん。
秩序を乱されたドライバーの「死にてぇのかじじい!」の罵声が、
今日も心地よい。ククク……。

431 名前:プロトジコチュー:2014/04/29(火) 23:46:31
>>411
 ちょっと待て!
どう考えても信号機ジコチューよりわたしのほうが強い、そして邪悪!
お前は、どこの世界のドキドキプリキュアを見ていたのだ!?
……だが感謝するがいい。わたしは、見込みある悪の芽を無為に摘んだりはしない。
代わりに、わたし自らお前の無思慮・蒙昧を正してやろう。
 
 お前が愚かな思い違いをした要因は、
わたしの登場が遅かったことにあるのだろう。
そう、わたしほどの力の持ち主ならば、
もっと前から出ずっぱりでもよかったはずだ。
 
 ……そして、ちょっとトロそうだけど可愛くて優しい巫女さん(CV:国府田マリ子)に、
「愛してるわ、プロジコさま」くらい言われてもいいよな!?
むしろなんでそう言われなかった!
代わりにもらったのはキュアハートのかかと落としだよ!
てか地球周回軌道高度から一発で海面に叩きつけられるかかとってなんだよ!?
あんなふざけた角度で大気圏に突っ込まされたり、
これがガンダムなら摩擦熱で燃え尽きて死んでるよこんちくしょう!
ガンダムってなんだよ!

432 名前:プロトジコチュー:2014/04/29(火) 23:47:52
>>412
 駆け抜けてい〜く(かけぬけてゆく〜♪)わったっしの、ジャネジ〜♪
 
 ……くだらん。
歌うことはよし。だがそれは、わたしを称えるものであるべきだ。
矮小なるお前に、わたし自ら指針を示してやろう。
 
 作詞:プロトジコチュー
 作曲:愛乃めぐみ
 
 ♪つ〜よいぞプロジコ無敵だワッショイ!
 ♪プリキュアなんかにゃ負〜けないぞ、イェイ!

 
 作曲者への連絡? 必要なかろう。
このわたしがパク……リスペクトしてやったのだ。
感涙にむせびながら、わたしへの感謝を叫ぶに違いないわ。
フハハハハハ……!
 
 
 
>>415
 >>415必死だな。その無様な努力に免じて、
呼んでも出てこない輩を引きずり出す魔法の言葉を教えてやろう。
なに、お前の内に眠る邪悪への投資だ。礼には及ばん。
では、叫ぶがいい。準備はいいか? せ〜の……。
 
 >>415「ヴィクトーリア! 俺は、お前が好きだあ!
    お前が欲しいいいいいいッ!!」
 
 ……ふぅ。悪いことをしたあとは気持ちがいいな。

433 名前:プロトジコチュー:2014/04/29(火) 23:49:27
>>416
 ……お前、ドキドキプリキュア全49話を観て、
まだそういうこと言うか?
トランプ国王の心、そして間接的にアン王女の心、レジーナの心、
関係者一同の心も人生も未来も踏みにじったわたしになお、
「それらしい邪悪なところ」などと言うか。
 
 まあ、愚鈍なお前には、わたしの邪悪さが理解できなかったか。
それも、仕方ないのかもしれんな。
わたしはまだ本気出してない。一万年後から本気出す。
 
 
 
>>417
 いちいち、自分の悪行をおぼえているわけがなかろう。
お前は、今まで食ったパンの種類を覚えているのか?
 
 人間はすべからく、わたしの悪意に踏み潰される。
その悪行のほどを知りたければ、人の子らに聞け。
さもなくば、レンタル屋でドキドキプリキュアを全巻借りてみるがいい。
ついでに、売れ残っているマジカルラブリーパッドを救出的購入すれば、
もしものときにプリキュアどもの加護があるかもしれんな。
クックックッ……。

434 名前:プロトジコチュー:2014/04/29(火) 23:52:37
>>413
 ほう。お前は、己が意志を言葉にすることができぬのか。
 
 怨敵たる艦娘(かんむす)が提督や同僚を相手に、
きゃぴきゃぴキャッキャウフフやっているというのに、
お前はそうして呻くだけか、哀れだな。
だがそれも全部、キュアハートって奴の仕業なんだ。
あいつは口が上手いんだよ。
 
 キュアハート……奴は人間の敵であり、深海棲艦の敵だ。
あいつはただ、プリキュアの力を楽しんでいる。
「悪」を倒すことで、自分の力を試してるんだ。
キュアハートには、気をつけろ……。
 
 
 
>>414
 わたしの、禍々しいエントリーシートを前に、
言葉もないようだな。そう、我が名はプロトジコチュー。
すべての命を支配す
 
>まず一発殴らせてください
 
るものなああ……ッ!?
 
 ザシャアア……(車田落ち)
 
 ……ま、待て。わたしは>>405のジコチューな願望に、
具体的な形を与えてやっただけだ。
したがって悪いのはわたしではなく>>405であり、
このような扱いは不当かつ不合理だぎゃ……ッ!?
 
 痛い!痛い! プリキュアでもない少女のケリが痛い!?
やめて! ヤの付く自由業キックやめて!
顔ぶたないでわたし女優なんだから!女優じゃないけど!

435 名前:名無し客:2014/04/30(水) 00:15:43
自己の都合を優先する心理を「悪」と定義するのは、人類に求めるハードルが高すぎると思うのですが。

436 名前:名無し客:2014/04/30(水) 00:21:48
巨悪を討つために悪を為すのは良いの?

437 名前:名無し客:2014/04/30(水) 00:41:27
この世に悪があるとすれば、それは忍ぶつもりが全く無い忍だ。

438 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/04/30(水) 03:04:49
>>415
                      r<ヘュ    r<ヘュ
                     { `{ 〉.    、う`}
                      `i {.       | |
                __「ー} ‐=zュ . 「ー}
                 ´ ̄乙/` ´ヾ ̄¨`、{` ´〉
                 入  {¨`:|.:ト、}ヽ .|
                  i |  ',. ト;l仍く !
                  | |   i |u , -′!
                  |. λ 、ヽ.l 、{_ソ ノ  じ、ジークハイル・ヴィクトリャー!
                    ′{   `/|>マ、 ヽ
                    /  ヽ_ _.j ト、|:.:|`く
                 // / /入ニヽ!ニ\!二}
              /イ |///ノ}二二二}ニ人ト、
                 i' .|//// ノ二二二|ニト、ヘ \
               ///∠ハ| `i<二二!ニヽマヘ ∧
             /.///∧|ハ /`ーヽニ∧イ ヤヘ ∧
              /イ///  /二二二`´二ハ j  ヤ,ト、
               / .!/./ .   i二二二二二ニハ.   ヤ }
                  |./.     V二>‐…二二ハ   ヤ
                  |{   _/つ二二二二ニニハ  ヤ
             ヾ、γ/二二二二二二二ハ   j
               `ム'ニ二二二二/二二二.,
               ヽニニ二二/二二二二 i
                   \ニ><_二二二ニ/_|
                  ´ __/:::::::`>、>‐´
                        ,イ /::::::::/
                        {/:::::::/
                    ノ::::::;イ
                  ハ:::::::ハノ
                      /ヘ.';:::j
                      ` { ヽ{
                  ヽ_ノ

……はっ。つい釣られてしまいました。しかも噛んでますし。
しかし、いくら類似フレーズがそろってるからって、あの“愛すべからざる光”がそうやすやすといらっしゃってくださるとはとても……。
いえ、もちろん来てくださるなら大歓迎ですけどね?


>>416
                                      /)
                                      /
                          _ -     //            ̄{
                        _ -       / /            '         _
                      _ -              /      /    {/    ,. ::    `:: ...
                 _ -             ,'     /     / 八  /::          \
              _ -                  /    /      / '  \':::::::::.   ,          \  {\
            _ -            /   /   ′    {  /⌒{/\/⌒V::::. ../          ヽノ ∧
                        /         ′     {,/        /::::::::::::/:::/ /             ' //∧
         _              /         '               /::::::::::::/::./:::__/://.:/ . : /         ′' :}
      _           /      /    ′             /:::::::::::: ':::/::/:/}/「|`iト、.:/ .:   /   i:. :i }   }
     _            /        /    ,′           ,:::::::::::::::/::::レ:::i荐ミ;冬彡' :/ ´:/フ /.: :|:|\ }
    '           /             ′          ノ:::::::::::::/::/: : ::从`ー' `ヾ)_,.厶ャ%ミ.: .:/.:/:/ノ  )/
            /               {           /.::::::::: .:::/::/i:::. :: :{        └' 厶イ//;/∧
            /               {           /..:::::::::/: :::/::/::{:: :. :∧  ト、_ _, '  /.:/.:{レ'  ///,  へぇ? いいんですか、見せちゃって?
  /      /                     {        , :: .: ,: ..:/ ::/:ノ::::{:: :. ! \ `¨~__,. イ::/.:/{   / /,
  .′     /                /      /\    /::  / ..::/. .::/´_彡'{::::::. :|、__/(` 7/ }:::/: ′.::{,   /  /,
       /´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\   /     / \`<:: :: :/..:::::::/::::/ ̄   {::::::: :| /7 }「`V⌒ヽ{_.: .::{  /  / /,
 :     /                }  /        }    ¨¨¨¨¨¨¨}/     ヽ:::::..|ノVノ::ヽ ∨/ ,‘,::::{    / ′
     /              } '          }   i{\  _/         }:::. \__)::/ { `{_ら/:: :: }   /  /,
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----------------------------------------------}____________________/--{______}  ./'

いやあ、今の主人のところに呼ばれてからそういうのとは比較的ご無沙汰だったんですけどね。何しろあそこは平和そのものなもんで。
ですが、あえて求められてしまっては仕方ありません。では……。

えいっ☆

何をしたのかって? 分からないでしょうねえ。あなたには。ですが、私は今、あなたにとても邪悪なことをしたのです。
何をしたのかというと……。
……え? 何ですかスタッフさん? 時間がない? だいぶ押してる? あらら。
しかたない、じゃ、説明はまた今度ですねー。また会ったら説明してあげますよー。

その後……>>416は小悪魔と二度と出会うことはなかった……。
彼女の為した邪悪なる企みの詳細を、二度と聞く事はなかったのである。
あれは一体なんだったのか? 魔術か?奇術か?はたまた詐術か? 知ることは永遠にかなわない。
だが、そのしこりだけは確かに>>416の心の中に残ったのだ。
そして、それは確かに邪悪の爪痕であった。


>>417
    ,,:r '7′   _.., . : : :‐: …:‐ ..
   .イミラ′  : ;":' :´: : : : : : : : : : : : `: . 、    r 、
  イミミミi  ./:/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :丶  .}、ノ;,
  彡彡ミ、 ':.7: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .、_ノミミ;,
  ュ彡彡ミゝ!: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : マミミミ;
  V^f'⌒':゙'i: : : : :!: : : : : : : : : : : : : 、: : : : : : : : : :.マミミミ;,
      !: :i: : : : :l:!: : :!: : : : : ; : : : :.i: : : : : :.!:l: : ヤ:ゞミミミ
.      i: : ': : : : :l:!: : i!: : : :j/l: : : : l|ヽ: : : :!:l:i: : :ヤヾ、rミii!
     i!: : ': : : : :l`≧:、:// .!: : : リ| ヤ; :,'i,'!i: : : ';.i  `り
    _ム!--'; : : :_:l__l_レ^メ、 |: : / i! _lム-'‐i…: :j!:i  リ
    ムーこ'; : : :ヾ {r:_(ヾュ,ヽl: :/ l .イヾ"マi: : :l:/l.'
    ,': : :`ヤ、; : : : | `ー'゙- ソ'"  i{.rグ /'7: : ノ. ′ ∧
    ,': : : : :ヤ:ヤ: : :.l        、 `'"‐  イ:.イ! -=ニ   ニ=-
  ./: : : : : :ヤ:.i: : : l   丶.. __     イ:´7:.i:i     ∨  色々ありすぎて覚えてませんね!(ドヤァ)
  /: : : : : : : ヤ.l: : : i゙ヽ lヽ    ̄   ..イ: :7:.:.l:l
 ': : : : : : : : r}:j: : : :ト、 l ゝ.._  .. ´. イ: : :i:.:.!l:l
 : : : : : :.イ._):イ: : :.:l__ } .ゞ ''´ . ィ: : i: : : l:.:W
 : : /   `〉': : : ;7 `l     ´ ,イ: : l: : : l:.:i
 :.;f ⌒ヽ、 /: : : : ; 〉  !      /!: :l: : : l:.:l
        ,': : : : ∧マ i__    / .!: :l: : : l:.:!
      ; : : : :/  ゞ'´ `ヽ. イ \ ヤ:.l: : : l:.:!

あ、嘘ですごめんなさい。石を投げないでください石を。
まあ、そんなに凄い事はしてないですけど、細かい悪い事ならちょくちょくしてますよ。
>>416さんにしかけた事なんて結構うまくいったほうだと思うんですが、どうでしょうかね?
とりあえず、今はこれが一番って言えるほど突出したことはしてませんでしょうかー。

439 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/04/30(水) 03:57:42
久秀さんが挟まる関係でちょっと順番変えてますが、ご了承くださいー。

>>419
                ):::::::::::./                \::::::ヽ
                  (:::::::::::/                  i   ,:::::}==x
          「 ̄ ̄>≠=::/        /            |    ’::ノ===||、
          i {´/\/  ′      '          /   !   ハミ、  リ }}
              ∨ : : : : \/       /     }    /   /       ゚{⌒ }、 /
              /: : : : : : :/ i  i  /-―‐'   /  、/  /  i    i\ノ: \
          /: : : : : /′|  | ,x灯三ミ、  / / \  ′ /!     |/ \: : :i
         ,: : : : /: ノ! |  |八Vじ::ノ ∨/}灯三ミx/  /|   |: : : : \|
          !: : /:_.‘  | /!   | .:::::::::::.  }'   Vじ:ノ }} / /|   /!: : : : : :!\
           |///  |八 八        ,  .::::::.∠/  /    / { : : : : : ||
        /i/ ′  ノ{’ \ \          ∧///  |  / /\: : : : :!|
       /    /  / /  } ∨ }z\  ´ ̄’   / / / _ノ/|∧⌒ヽ: : : リ ただの小物じゃないですかそれー。
        /    /  /    ノ _ノ|三ニ>--zz { /|/|  イ    \'  ‘, r}: : /
            /  /   (  /|: : ト、`¨`>≠<ヽ ̄「¨{ ̄¨ヽ    \  \|: /.
         /  ′    / ,::| \ {__/ 八\)∧: :、   \\   \  |/、 \
          /         /  } : :,  \/ >-=っヽ:\   \\   \  \
       /   /     /    ! : ハ     > ´   \}_}: : :\   \\   \  \
        / /     /      |: : : :ー/     、\_) : : : : \   \ヽ\  \
      ′'    ,’        |::. : : :/     _{^ー ノ: : : : : : .::::.    / \\  ヽ
     /イ    /           !::::::::/   /´::::::`¨:´::::::::::::::::::::::::   く    、ヽ }
      { |   /         )::::/   /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::八   ヽ   \}/
        !   {         {::::/   /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/  __/     \

(一刀両断)

>>429
                     ___
                     ,  ´ : : : : : : :`. _、__
                 / : : : : : : : : : : : : : : : : 、ハ
                 ´: : : : : : : :/ : :/:/ : : : :} : :`ヽ
                   /: : : :/.: : : :/ : :/:/ /.: /:/. : : :゙,
          _____′: : :′.: .:/ : :斗匕: : :/:/i : :}: : :
        ___`ヽニi : : : :i : : : ′.:/:/ : : /{/ .!: ,゙: i: i
        ̄ ̄ ‐=ニ二三三L : :i : : {/: :/   ,゙:レ':i}.:i: |
              i` <ニニ≧ : : : i ^´ ̄  、: : :}人{
              |i: : : `´ ̄:i: : : :| ' '    八/
              |i: : : : : : : :|: : : :ト  ー ,イ __      いやあ、物は言い様ですねえ。
              |i: : : : : : :/|: : : :|__r> 个/ r ゝ、       でも残念ながらそんなことはないのです。
              |i : : : : r '‐|: : : :| /ヽ : iゝ/ / r ヽ
              |i: : _/‐v八 : : |_/ `i/〉乂`ゝ/_,ノ
                 八 i    ∨ム: :!ハー}/\ \_人
              /.: : :|     `ー┐i___i///ヽ     /
                /.: : : :|         .}i ̄i ̄ ̄ ̄ ̄i/ |
            /: :/: : :|       / i  i       i |
              /: :/: : :八____  ∧/i  i      i ノ
           /: :/: : : : : : ̄Vー‐ ´∨i  i     /) フ
.          /: :/: : : : : : : : : V,ハ   \ .!  r‐ ´ ̄`ヽ)
         ': : ': : : : : : : : :/ v∧    廴i_,厂 ヽ   .}
            i: : i : : : : : : /ニ/〈'∧    }       }  ノ
         /≧=----=≦>''.: : :ノ/∧   ,゙    /} /
.     /三三三三三/: :i人i,////∧    ,. イ∧'´
.    /三三三三三/从{丿厂//////ゝ- <////!∧
.   /三三三>-‐ ´   //////////////////ii /i
  ´ ̄ ̄ ̄           〈-- 、/////////////// i,i/,i
               ///> .,_///////////i レイ
              //////////  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄///i
             //////////////////////////!

必要悪って単語はあくまで「これ悪としての要素もあるけど必要だよね」という物に対して与えられる言葉であって、
決して「悪は必要なので受け入れるべき」という意味ではないのです。
まあ、昔の鼠小僧さんみたいに、法的に見れば間違いなく悪でありながらなんか人から支持される物ってのもないではないですけど……。
まあ、人のためになるならないは善悪の物差しとはまた別。そういうことですね。

>>418>>420-428 松永久秀
ふ、風格をまとった方が……ようこそいらっしゃいました。
とりあえず、書類を拝見……。

>悪とは何か(本人談) :
> 「官軍たる足利に逆する賊…ああ、より広義の意味でかね?
>  現世に欲界に溢れるモノと、偽善の皮を被りしモノ……即ち、世に在るモノの合切だ

 _
´::::::::`ヽ   . -─-  .         __
⌒ヽ::::::::V´: : : : : : : : : ` : .     /:::::/
  └─、:\/: : : : : : : : : : :\イ:::::/
   /.: :`/: : : /: : /i: : ヽ: : : : :V⌒  .
   .': : , ': : : :/: : /:ハ: : : '. : : ハ'
   |:i:/ : : : : i: : メ/、| i: : i: : : : l !
   リハ: : : : i | x≠ミハl\ト- : リiト  .
   /:∧: : :ル 《 んハ   x=ミ: : リ   .
.  /: : :.:l\ハ '' ゞ‐'    (ソ:ノイ
 /: /: :.:|: : |、 U   _ ` /: |        これはまた……筋金入りですねぇ。
./: /: : :.:|: : リ \  (  //:l : '.r────┐
>'´∨:.:|: : ト   ` r< l: : l: : :|       |
.   ∨|: : |   >vく ヽ:∨ : i\|     、 _j
    ∨ ∧/ {^}\|::::∨: \|      `7
.      ∨|///ハ\ ヽ::::\: : |   r─‐ 、|
       ∨ ∨/ |i ト\}:::::::::∨!__ `ニコ .〉、
>‐┐,. <|:`ー'::l |l | |´:::::::::::::}、: :ハ{と二  l
ー<ハ|: : |::::::::::|ハ|/::::::::::::::/: ヽ: :i}:` 7 /

ともあれ、テーマに一家言持たれてる方のようで、私としてもうれしいです。

>私の事はそうだな…。
>欺瞞を糾し、また司る忠正(ただすつかさ)……まあ、弾正忠とでも呼んでくれたまえ。
>別段名前でも構わぬがね。

弾正忠さんですね。あ、私の事は気軽に小悪魔とでもお呼び下さい。
お茶ですか? 折角ですからいただこうか

http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/423.jpg

                      r<ヘュ    r<ヘュ
                     { `{ 〉.    、う`}
                      `i {.       | |
                __「ー} ‐=zュ . 「ー}
                 ´ ̄乙/` ´ヾ ̄¨`、{` ´〉
                 入  {¨`:|.:ト、}ヽ .|
                  i |  ',. ト;l仍く !
                  | |   i |u , -′!
                  |. λ 、ヽ.l 、{_ソ ノ  なぁぁぁぁぁっ!?
                    ′{   `/|>マ、 ヽ
                    /  ヽ_ _.j ト、|:.:|`く
                 // / /入ニヽ!ニ\!二}
              /イ |///ノ}二二二}ニ人ト、
                 i' .|//// ノ二二二|ニト、ヘ \
               ///∠ハ| `i<二二!ニヽマヘ ∧
             /.///∧|ハ /`ーヽニ∧イ ヤヘ ∧
              /イ///  /二二二`´二ハ j  ヤ,ト、
               / .!/./ .   i二二二二二ニハ.   ヤ }
                  |./.     V二>‐…二二ハ   ヤ
                  |{   _/つ二二二二ニニハ  ヤ
             ヾ、γ/二二二二二二二ハ   j
               `ム'ニ二二二二/二二二.,
               ヽニニ二二/二二二二 i
                   \ニ><_二二二ニ/_|
                  ´ __/:::::::`>、>‐´
                        ,イ /::::::::/
                        {/:::::::/
                    ノ::::::;イ
                  ハ:::::::ハノ
                      /ヘ.';:::j
                      ` { ヽ{
                  ヽ_ノ

突然の爆発にはさしもの小悪魔さんもびっくりせざるをえません!
し、刺客ですか……私の身の安全は確保されてるみたいですが、うう、悲鳴オーケストラBGMの茶会は落ち着きません……。

諸君等が、その自らの悪で手に入れた『宝』は何か……それを答えて貰いたい。
さて。改まって聞かれると、ちょっと困った気分になりますね。
というのも、私にとって『悪』というのは生き方そのものなのです。ちっちゃくても悪魔ですからね。
だから、その質問は私にとって「生きてきた中で手に入れた『宝』って何?」という感じになるわけです。
そこまでオールレンジに拡張していいものかどうか、少々悩む感じではあるんですが……あ、スタッフさんがカンペを。
……かまわない? では、お言葉に甘えまして。

            _
         , -'´ ̄::,::-'`7
     /-−、::::/:::::::/
          }/- 、:::::::{ _  -−―- 、_
           /   >'´: : : : : : : : : : : : ヽ
            , -'´: : : :, -: : : : : : : : : : : : :\     /ヽ
       /: :/: :/: : / : : : : : : : : : : : : : ヽ   /:::::!::\
      /: :,.ィ/: : /: : ,.イ: : : : : : / : : : : : : : : ハ__ノ:::::::::|:::::::ヽ
      ///::l: :,.イ-、/ / : : : : : /: : : : : : : : ヽ二,_::::::::::::}::::::::::ヘ
     /   !::∧{ ∨ l : : ,イ: _/_:;イ: :,.ィ: : : : : : : }`ヽ::::ノ::::, -、:ヘ
       ∧! }/´,ニミ { : / !:://`メ、/: /: : : : : :l  ヾ/   ヾ!
      /::/ :/{ b::::l ∨ レ'_ -< /X!: : : : : : l
  ___/_,.イ: : !  ゞ-'     /´:::ヽヽ ./ : : : ,: : :/
 (___(三三{""       b:::::::ノ }/: : : : /: :/
  (___(三三{   r- 、  `¨´/; : : :/: :/
    (___(三三{、_k __)  ""/イ: :/ : : /  私の手に入れたもの。それは、『知識』です。
    (___(三三{>r'>,==r'7 ;.イ,.イ : /
    (___(三三{/7L, -‐}イ_,/ /:/\
    (___(三三{__/::/´  ノー -‐'´::::::|:::::\
    (___(三三{:::::/  / ̄`丶、:::::::::|:::::::::ヘ
     (___(三ト-rィ'  _,.イ     ヽ:::::!::::::::::::ヘ
      ゝ-イゝ--Li-‐'‐〈       ヽ|, ⌒ヽ::ヘ
        /::::::::::::::::::::::::::l            ヾ!
        /::::::::::::::::::::::::::::ヘ
       /:::::::::i::::::::::::::::::::::ヘ
       ノ丶-::」::_:::::-−'::::}
      ゝ、::_ノ__::::_::::-−'"
         (__,.ノ

……なんでだって顔してますね? では、説明しましょう。
私の生きてきた時間……私が悪を為してきた時間は、決して短いものではありません。
その間、成功も失敗も何度もありました。そしてそれは、私という存在そのものを練磨していったんです。
その中で私に残ったもの。力でも、素早さでも、魔法の力でもない、純粋で膨大な経験則。
それを称して知識、なんです。

最高の宝だと思いません? だって、この宝物をつかって、もっと大きな悪を為すことができるかもしれないんですから!
……あ、それと、この宝はこういうものなんで……。

                    ..::::::::::::::::::::::::::::::::::....
                  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..  て三三ニニニニニニ=-
.             -={    ..:::::::::::::::::::::::i:::::::::::\::::::::::::::::::.. //ニニニニニア´
   ___  -=≦ニニニ∧  /:::/:::::::i::::::::::::ト、:::::::::::::\:::::-=≦ニニニア¨”´
   ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〕ニニ=-′:::::::::/{::::::::::::l ヽ:::',::::::::::\:::::::::::::::::::::::::....
               /::/:::::l::{ ',::::::::::l'⌒}:::i:::::::::::::::::`ー‐‐‐‐ァ::::::::::::::...
               /:::::{:::::::li⌒ ヽ:::::::l〃ぅ笊::::>:::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::.....
.            /:::::::::/}:::::::l  ニ、 Y{ 乂ツ}::\:::::::`¨¨^:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.....  残念ながらご贈答は不可です。こぁ〜☆
             ´ ̄ ̄ 7/}:ト、:::..'⌒^ ,    ´  }::::::::\:::::::',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::......            __
                 {′:{/::\:.   v   }   }::::::::::l::::V:::r 、> 、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.__  -‐=ニ=‐′
                     ,′:::::个:...  ー‐' イ }::::::::::l7::::Y }7´/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: -‐=ニニニニニア´
                : l::::::::∧:::::`::ア〉/”:::::::::::¨´ / {´/ / ァ-、::::::::::-=≦⌒´-=ニニニニニニニニア´.
                : l:::::::  ゞ:::::/} /ヽ /l::::::::/   .′ }しじゝ'/  ヽニ=‐ ´ニニニニニニニニニア´::::::::::.
                : l::::::{  /  ニ}′::::〉.:::/{  {   〃  ′    Vハ ニニニニニニニニア´::::::::::::::::::::.
                :..l::ハ:. l ./ニ7}:::_/./ニ∧  ヽ    /       }}Vハニニニニニ=-:::::::::::}::::::::::::::::::.
  __    -‐‐‐‐-    ____ l:{ ゝl Vニ7:::::::}ニニニニニ/  〈 -=彡 {      }}ニVハニニ=‐  }:::::::::::::::::::::::l:::::::.
.   ̄  ‐-=≦ニニニニニニニニ{. ヾ / /ニニ{:::/ニニニニニ{    ∨  / `     ノノニニ\ニニ{::::Y:::::::/:::::::::::::l:::::::::
           ‐-=≦ニニニニ{   /ニニニYニニニニニ∨/: : 〈      { .r一 ^´ニニニニニニ=-::::}::::::::′:::::::::::l::::::::::
.             ‐-=≦ニ∧ /ニニニニニニニニニニニニ=‐Vハ. /   Vニニニニ=-‐  ̄´ }::::::::::::::′:::::::::::::::::::::::′
                \ニニニニ八ニニニニニニニニニニ7  }´∨ /   Vニニ{        /::::::::/::::::::::::::::/::::::::/}
                 }ニニニニゝ\ニニニニニニニニニ  `^',∨ /   ‘,^´     /:::::/:::::::::::::::::::::::::::: //
           ==‐- .__ \ニニ{`¨ヽニニニニニニニ=-  ', }    /     /:::::/::::::::::::::::::::::::::::::/ ′
          /    // :r 、i:i:i:i:i:i=‐ゝ\ニニニニニニニニ ヽ    ./    /:::::/:::::::::::::::::::::::::::::://
          `^“-={ { { {n<i:i:i:i:i:i:i:i:i〉ニニニニニニニニニ7ニニニニ=-./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::://

440 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/04/30(水) 04:01:57
>>434 プロトジコチュー
           , -   ̄ `丶    ヽ   ̄ 丶   ヾi:. 、
        , /-   / ー-、  ヽ  \  \ヽ   j:i:ヾ::丶
 /|    ///     l l  ヽ ヾ 、  ヽ  \  \ヽ /:::i:::::\::ヽ
:':::i::ヽ  / , '//   / , l l ', ヽ i、`  ヾ  ヽ  /::::::i::::::::::ヾ::;\
::::i:::::::`./z//,/  ,  ,i l  l l  V l lハ   ',ヽ   ' く:::::::::::::i::::::::::/ ̄`
::::i:::::::::〃l //   j  j{! l .l l _ L ⊥ニ=-‐ 一 、   l `'ヾ;:::::i::::/
::::i::::::〃ノj j   j /.l, ィ  ゞ´ |   l_Lニ==z、 ! ヽ  l lヽ ヾ:il´
丶;::〃'l/ l |   l, ィ'"リ l l   l,ィベi:::::; - 、:`ト ヽ  ト ヽ l ハ
  //( l{ l l ,ィ' |/,xz=ミi l   ハ  八::l///j:/ll !  ヽ !ヽ ヽl ハ
 .l/  :! ト'i   〃:::::;、:::!ヽ / `ヽ >='= jl !  リj  iヽij .ハ
  {  l  , ヽ /lヽ::::ゝ'::l`ヽゞ           ' |   ハ  lヾiヽ ハ
  |ヽ  ! ハ \ i ゝ '"                |   lハ  ! ヤ l\
  ヽ   ', lヽ   l`ト、                jl/  l' lヤ l l l  ヽ
   \ ヾ ト、.l ハヾ              /イ   l !ヽ, ! l l  ) (強大な悪の力に無言で殴る蹴るの暴行を加える少女がいた。
    \ ト| ゙iヘトヽ、        --     ノ イ  l l  トi ,ハ ! /  なんとそれは私だった)
        ヽ! l ハ, i丶,             / l|,  l l  lヾ l l
        l l l !`l  ≧z,、      , ' ,/|  l{ l  ! ヽi l
         j l l l l l´ー<_}_`  '´_, ィ'´   l  ll l  l  ヽ l
        .j j l l ハ/      `/ヽ,     l  l l .lヽj   l l
        j /j! .l l lヾ、       /__\   l  l l ! ヽ  lハ
        ///l l l lヾヽ    //////∧ /   j l l  /\/! l
     ///ィヘ l l l lヽ\    l//////ハ j   l .l l ノ /l\ハ
     lイリ  ll l l l ヾ\ \ {/////// l/ / / ノレヽ  ノ! \
    / ‖ ‖l lヽヽ \ヽ ハ、////ノ j /  j'"/ l l  ヽ/ !  ヽ
    /   ||  .|| ヽ ヽ\   \ハ/`¨¨´∨/ l / / .l l/ノ /l   l




……で、ちょっとだけ残っちゃってますが今夜はここまで!
まだまだご参加お待ちしてまーす!

441 名前:名無し客:2014/04/30(水) 09:54:03
正義と違って、悪は何を言ってもやっても大丈夫だからストレス無さそうでいいよね

442 名前:名無し客:2014/04/30(水) 10:12:44
お空の上の4文字さんを利用して我欲を満たしていた生臭坊主達以上の悪って、この地球上に存在するの?

443 名前:名無し客:2014/04/30(水) 12:14:29
名乗りを上げて正面から斬り殺すのも、物陰から不意打ちで斬り殺すのも、殺したって結果は同じですけど後者が悪い風に言われるのは何故でしょう。

444 名前:空母ヲ級:2014/04/30(水) 12:48:24
>>414
ヲ〜… (やれやれ、なにを言ってるんだか。深海棲艦が文字を書けるわけないじゃん。……という表情)

>>415
ヲヲっ  (金剛さんですね、わかります。提督…に横恋慕している艦むす…から見ればあのわがままボディは悪ですよね。……という表情)

>>416
ヲ!  (わかりました、那珂ちゃんのファンやめます。……という表情)

>>417
ヲヲ〜? (ボーキサイト輸送中の艦隊を襲撃して、赤城さんを空腹のままにしたことかなあ?……という表情)

>>418
ヲ! (こんちまたまたご機嫌よろしゅう?……という表情)

>>419
ヲーォ (ヲ級、悪だから艦むすひん剥いてもいいよね?答えは聞いてない!……という表情)

>>425
ヲー (えー? やだー。そんな田舎水軍を襲ったってボーキサイトのたしにもなんないしぃ。……という表情)

>>429
ヲ! (艦むすを沈めると深海棲艦の家族が増えるよ!やったね那珂ちゃん!)

>>431
ヲヲ〜 (プロジコさんが弱いんじゃないよ、パルテノンモードが強すぎたんだよ。……という哀れみの表情)

>>435
ヲ…… (ヲ級、むつかしいことはよくわかんないよぉ……。……という表情)

>>436
ヲヲヲ? (たとえば、より強大な深海棲艦と相対するための大型戦艦を建造する物資が足りなくて、那珂ちゃんを解体するみたいな?……という表情)

>>437
ヲっヲォ!? (それは忍といえるのでしょうか?むしろ、アイエェェ!?ニンジャナンデ!?とかそういうアレなんじゃない?……という表情)

>>441
ヲっ! (泊地棲鬼さんの自棄酒につき合わされたら、そんなこと言えなくなるよ!ストレスたまりまくりだよ!……という表情)

>>442
ヲヲヲ。 (対空電探とか三式弾で対空バリバリに強化して、しょっぱなでヲ級の艦載機全部撃墜して以降のターンで何もさせてくれなくなる艦むすのほうがあくどいと思います。……という表情)


445 名前:名無し客:2014/04/30(水) 13:07:44
ヲォ?
ヲウヲウ? ヲウヲウヲウヲウ!?

446 名前:名無し客:2014/04/30(水) 15:24:51
ひゃっはあああああああああっ!
好きなだけ悪いことができる一週間が来たゼェ!
ハッハァー!

447 名前:名無し客:2014/04/30(水) 18:47:49
何が正義で何が悪…か、下らん。正義の対極は何処まで行こうが正義でしかない。
悪なんて物はーー端から存在しないのさ

448 名前:名無し客:2014/04/30(水) 18:54:16
知らない事は悪で、知りすぎる事も悪だとか、ちょっといい加減にしてもらえませんかねぇ?

449 名前:名無し客:2014/04/30(水) 19:08:57
悪として必要な物を1つだけこの中から選ぶとしたらどれを選びますか?

カリスマ

知略
理不尽さ
しぶとさ
ギャグ補正


450 名前:名無し客:2014/04/30(水) 19:17:38
灰汁?

451 名前:名無し客:2014/04/30(水) 22:22:42
一方的に持論を押し付けてディアボロを邪悪認定したブチャラティもまた悪の条件を満たしている?

452 名前:名無し客:2014/04/30(水) 23:19:20
吐き気を催す邪悪になりきってください。

453 名前:名無し客:2014/05/01(木) 09:49:08
生きてる時は英雄扱いだったのに死後の歴史では悪人呼ばわりされたり、その逆もあったりしますけど、
何故そんな事が起こるのでしょうか。

454 名前:空母ヲ級:2014/05/01(木) 11:48:34
>>445
ヲッ(笑) (そうそう!足柄さんってば、レベル99になったのに一向に提督がケッコンカッコカリしてくれる様子がなくて、そわそわしっぱなしなの!あれって受けるー!……という表情)

>>446
ヲ!! (隼鷹さんちぃーっす。なにか嫌なことでもあったんです?てーとくからお仕事もらえないんです?……という表情)

>>447
ヲー…… (わ、厨二病だー。木曽さん以外で初めて厨二病見たわー。……という表情)

>>448
ヲ。 (なんでもは知らないよ。知ってることだけ。な人は正義。つまりおっぱいは正義。イコール愛宕さんは正義だったんだよ!地球は滅亡する!……という表情)

>>449
ヲ!ヲー! (力こそ悪!いい時代になったものよ!……という表情)

>>450
ヲっっ (カイジューじゃないよ。深海棲艦だよ。ごはんはおかず。……という表情)

>>451
ヲっヲッヲ (春日恭二は誰がどう見ても悪人でしょ!いいかげんにして!……という表情)

>>452
ヲゥヲヲ〜ヲゥヲヲ〜 (ヲ級に轟沈されて、深海棲艦になってよ!……という表情)

>>453
ヲヲ。 (死人にくちなし。歴史は生きてる人のものだから。生きてる人が自由にしていいんだよ。死んだモノは語りたくても語れないしね。……という表情)


455 名前:名無し客:2014/05/01(木) 13:43:13
??「ズール皇帝こそが正義だ!」

456 名前:名無し客:2014/05/01(木) 13:57:46
悪であるみなさんから見て、某お月様の『この世全ての悪』みたいな悪である事を強要された存在はどう思いますか?

457 名前:◆Kage/KVFO6 :2014/05/01(木) 22:13:49







――これは英雄の物語ではない。英雄を志す者は無用である。






出典 :装甲悪鬼村正
名前 :湊斗景明
年齢 :見た目よりは老いている
性別 :男
職業 :内務省警察局鎌倉市警察署属員
     アーマーレース
趣味 :装甲競技関連、足を浮かせてやる腕立て伏せ
                             レールガン マガツ
得意な技 :吉野御流合戦礼法「迅雷」が崩し、電磁抜刀「禍」
最近気になること :村正……メイド……くっ!
一番苦手なもの :自身が笑顔を作ること
悪とは何か :人を殺すことは悪行であり、悪行を為す者は悪鬼なのだ! 俺は悪鬼なのだ!
敵対する正義勢力の有無 :綾弥一条とその劔冑である正宗
一番の決めゼリフ :鬼に逢うては鬼を斬る 仏に逢うては仏を斬る ツルギの理ここに在り




458 名前:湊斗景明 ◆Kage/KVFO6 :2014/05/01(木) 22:15:16

……成る程。悪の集いか。
確かにここなら銀星号によって卵≠植えられた寄生体がいても不思議はない。

今日はあくまで挨拶に来ただけで、本格的に活動をするのは明日からだが……
というか準備に時間がかかりすぎたため、今からどこまでやれるか甚だ疑問ではあるし、
もしかしたら少しの返礼しかできないかもしれないが……

とにかく……もしここに卵≠植えられた寄生体がいるのなら――俺が殺す。
その是非は問わず、そう決めている。

というわけだ。当方村正、ただ一身の都合によってこの集いに介入する。


459 名前:名無し客:2014/05/02(金) 00:13:57
ヲゥヲ〜言ってればレスが片付くとか思ってる邪悪な人が一人混じってないですかねぇ?

460 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/05/02(金) 05:29:16
>>435
そうですねえ。自己中心的、自己本位というのは、生物の自己保存本能にも似た、誰もが最初から持っている感情です。それこそ、善悪の実を食べる前から、ですね。
それを「悪」だというならば、「正義」は何かというと……『社会秩序』。共同体の効率よい運営、というあたりでしょうか。
社会のためなら自己本位を潰すのが正義だ、というわけですね。
ほら、こういう風に考えるとニチアサキッズタイムがどす黒い教導作品に!

                           ...,_
        ,..ィz!   ___         ヾニ=..、
      ,.ィニ三 {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..      ノ三三k:.、
    ,.ィニ三ニ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ   ,.イ三三三三k、
  ,.イ三三三/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∨三三三三三三k、
 ,.'三三三ニ/:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨ニ三三三三三ニ.k.
./=-‐ ¨¨..イ::::::::::::l:::::::::::::::!:::::::::::::|:::::l::::::::::::::::i  ヾ三‐'' ¨ ¨ ヾli.
′      |:::::::::::::|:|::::i:::::::|:::::::::::::}i::::L_:::::::::::::!.  ∨       `
       l:::|:::::::::|:}::┼‐::}:::::::::: ハ:/ヽ|:::::::::::|
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       |:(|::::::::弌〒ミ、 \/ ,イ示心::::::::::リ    ……大丈夫なんでしょうかこのネタ。
       ::::|:::::::::|ゞニツ     ゞニツ.|:::::::::i'
       ヽ|:::::::::|       i       |:::::::j
          i|:::::::::| u          /|:::::/、
       八:::::::|ヽ、    ⌒    イー!::/:::::::..、
        ,.´::;::ヽ::::!::∧丶 .._... < l ハ/::::::;:::::::ヽ
.      /::::::;__|_ヘ:j.. イ}、    ,' マ|:!::/:::::::::i:::::::::::'.
     /, '´ ∨::::::::::::!  \__./  |レ'`r─- 、:::::::::::!
    .{/   \';::::::|   /ム  .|::::::{    ヽ;::::/ ト、
 :、   ;'      }::::::::、   /{ __ト、 !::::::',     ∨ ,'::::\
 :::\./       i:::::::::::ヽ/ 7´ ∨ |:::::::∨     { /:::::i::::::':,
 ::::::/      /::::::::::::::::::::|    ∨::::::::::ヽ    ∨:::::::;:::::::::'
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 ⌒ヽ.      人::::::::::::::::::::|   ヽ _」:::::::ノ    /::::/::::::::::::/

(小悪魔は娯楽作品としてのニチアサを応援しています)


>>436
いい悪いというか、私達はそもそもが悪なので質問自体がちょっと的外れですね。
それでもお答えしておきますと、巨悪を討つという大正義で自らの悪を中和するって考え方自体は自然だと思いますよ。万人が納得するかは別ですが。
まあ、「大正義を為していようがお前は悪を為した!」とか突っ込むのはどう考えても明確に死亡フラグなんでやりませんけどね。


         ,.、      x</゙フ⌒ く⌒'ーヘ、      /`ヽ
       ,..::´:::::\   /ァ'            \ヾ、   ノ:::::::::::`ー----ァ
 ┌--―'":::::::::::::::::::::ヽ‐l/    |::    ::. :.ヽ  ヽ├:::::´::::::::::::::::::::::r一'´
  ` ー--┐:::::::::::::::::::;:-/  │..:j.:_|::..:.   :::_j_ハ:.│ :「 ヽ、__::::::::::::::::ヽ
      |:::::::∧:::::/  | ::| |/|:八::ト:.   :|´∧ ::ト、j  :|    |::::/\:::::|
      |:::::/ V::|  | ::l:八x-=ミ八::::. .::|/‐=ミ|:/|/  |    ∨  \!
      {:::/  ヽ!   | 八〃んJハ \::::j んJハ∨ .::j:.|
             从 :小弋i::::ソ   ∨弋i::::ソイ.:::/ リ  自分で勝手に葛藤して悪道に落ちてくれたら最高なんですけどねー?
              {\∧ ,,     '     ,, /.::人/i  こぁー♪
         ,..     7トーイ、   r‐::::v    厶ヘ厂 :!       ,、
       //     /:i  :!::丶、   .ノ  . イ|  :|:  :l       ヽ\_
      「{__/    ./ .:|  ::| :::/个ト -<|:i:::i::|  :|:.  ,i        〉、_}':;
     , ' /:;:;:;:;ヽ  ./ .::|  ::|_厶ィ´ヽ_/ヽ_:i_|  :|::. 八       }; ', :.:.',
   / ./:;:;:;:;:;:;:;:\/ .:_::|  ::lf'Y;:;:', ,ィi´ `ト /f'Y:|  :ト、  ::.     /:; ',.:.:.:.',
  /.:.:.:,':;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::′ / |  ::|j |:;:;:;:;', L__」 /:;| |:;|  :|/`ヽ  ':、____/:;:;:;:;:; ', .:.:ヽ
../.:.:.:.:.:.l:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/   '  :|  :/ /:;:;:;:;:;V  V:;:;:| |;:|  :|   ',  '、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ', .:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:.|:;:;:;:;:;:;:;:;:/  .:}  :|/ 、{_/);:;ヘ..:(\_ノ ハ │   !    :、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l .:.:.:ヽ
.:.:.:.:.:.:.:.:!:;:;:;:;:;:;:;/  .::ノ :/ 、\) r'´:;:;:;:∨ヽ, (/, ヽ│   |    \:;:;:;:;:;:;:;:;:;} .:.:.:.:ヽ


>>437
                           ...,_
        ,..ィz!   ___         ヾニ=..、
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    ,.ィニ三ニ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ   ,.イ三三三三k、
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 ,.'三三三ニ/:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨ニ三三三三三ニ.k.
./=-‐ ¨¨..イ::::::::::::l:::::::::::::::!:::::::::::::|:::::l::::::::::::::::i  ヾ三‐'' ¨ ¨ ヾli.
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       l:::|:::::::::|:}::┼‐::}:::::::::: ハ:/ヽ|:::::::::::|
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       |:(|::::::::; f´ト rト、 \/ jィ:灯 ノ::::::::::リ  あ、その理屈でニンジャの皆さんを味方に引き入れられたら心強いですね♪
       ::::|:::::::::|`ゞ┴'     ゞ-" .|::::::::i'   ……あれ? なんか寒気が。
       ヽ|:::::::::| ""     '   "" |:::::::j
          i|:::::::::| 、    r-っ   .イ:::::/:ヽ.
       八:::::::|::_::> .. /`ヽ_.. ∠::|:::/::::::::::`:.、
.     /:::;__|ヘ:j... イ}ヘ/  ┴-、|ヽ:レ'::::::i:::::::::::::'.
     /, '´ ∨::::::::::::!   |     ─'┐r─- 、::::::::::::!
    .{/   \';::::::|   ヘ.     てノ:{    ヽ;:::::/ ト、
 :、   ;'      }::::::::、   ∧    }:::::',     ∨ ,'::::\
 :::\./       i:::::::::::ヽ/ 7`゙'''ーイ::::::∨     { /:::::i::::::':,
 ::::::/      /::::::::::::::::/`゙''ー‐'j::::::::::ヽ    ∨:::::::;:::::::::'
 :::::{       {:::::::::::::::/       i゙:::::::::::::}     }::::::/:::::::::::}
 ⌒ヽ.      人::::::::::/       /::::::::::::ノ    /::::/::::::::::::/



小悪魔部屋|<アイエエエ!?ニンジャ!?ニンジャ=ナンデ!?

461 名前:名無し客:2014/05/02(金) 12:27:58
善・悪・総・砕!

462 名前:空母ヲ級:2014/05/02(金) 12:57:51
>>455
ヲ…… (あなたが地球に送り込んだマーズって回天のパクリだよね。……という表情)

>>456
ヲ…ヲ (強要されて悪を名乗るようじゃ、まだまだだね。悪として三流だね。……というなんだか上から目線の表情)

>>457
ヲ。ノシ (こんちー。こちらこそよろしくお願いしますね!……という表情)

>>459
ヲっ! (絶望した!ヲ級がこんなに一生懸命目で訴えてるのに、ヲって言ってるだけだと思われてて絶望した! ……という表情)

>>461
ヲヲー。 (日本語でおけ。……という表情) 

463 名前:名無し客:2014/05/02(金) 19:36:47
桜花や回天は「悪」ですか?

464 名前:強盗:2014/05/02(金) 22:20:52
お茶を、、、、いただけますかな。

465 名前:名無し客:2014/05/03(土) 10:52:02
復讐、報復は悪か否かってテーマは、思春期マインドの持ち主にとってはこの上ない大好物だと思う。

466 名前:名無し客:2014/05/03(土) 13:14:20
ヒャッハー!!!
思考停止に陥ったジジイが後生大事に抱えた
気候が変動してるから育たないブランド穀物の種籾を
目の前で貪り喰って引導を渡してヤルゼ!!!

467 名前:名無し客:2014/05/03(土) 14:24:44

       ./(  ヽ
    (ヽ..ノ  'V(ノ゙ヽノ)
    )`V  .__   __ ヽ.__
 .\(    (ゝ丿 ノゝ )\ / ))
  ) V  ノ/::::::::::::::| |:::::ヽハ
  ヽ. ヽノリ:::ヽ:::::::○レ/:::}_ハ.
   \ /:::::::○::::::::::○::l小   おまえら、俺を見習ってつつましく生きろよ!
   . ヘ⊂⊃:::、_,、_;::⊂li|ノ
    i⌒ヽヽ::::::::(_.ノ:::::::ノi|__/⌒)
   .ヽ::::::::ヽ>、 __,::::イ l:::::::::::/
    \:::::::::::::::::::::::/ /::::':/
      ゞ::::ヽ::::::/ /::::::/

468 名前:◆Kage/KVFO6 :2014/05/03(土) 19:24:46





                            トガビト
――これは英雄の物語ではない。それでも科人は断罪される。







469 名前:湊斗景明 ◆Kage/KVFO6 :2014/05/03(土) 19:32:24

>>410
>信号無視したり満員電車のシートの上で寝転がるのも立派な悪ですよな

………………………………

もしかして俺は来るところを間違えてしまったのだろうか?
なんだこの果てしなくしょっぱい悪事は。

小さい。
器が小さい。
スケールが小さい。
このようなものを悪と断ずるのなら、
もしもその満員電車にたまたま悪即斬の人が乗り合わせでもしたら、
満員電車で惨殺事件というとんでもない大惨事になってしまうに違いない。

……とはいえ、これはこれで普通に迷惑な行為であるのも否定はできない。
微妙に無視できない類の行為だ。悪でもなんでもないとは断言しづらい類の。
なぜこんな微妙なラインの悪事を用意したのかと、小一時間くらいプロトジコチュー様を問い詰めたい。


>>411
>プロトジコチュー様より信号機ジコチューの方がよっぽど強敵だったことについて

それは言うな。

そう……言うな。言ってやるな……ッ!
たとえ、実際にそうだったとしても――。
たとえ、列に横入りしたり、電車の座席で寝そべったり、
信号無視をしたりと、くっそ情けない悪事を働くラスボスだったとしても――
たとえ、マナのプシュケーをジコチューエネルギーに染めあげたというのに
CM明けにはさくっと自己回復されたとしても――
ぶっちゃけ信号機ジコチューは押してくださいのボタンを使えないようにしとけば
余裕で勝ってたとしても――

言ってはならないことというのが、この世にはあるのだッ!

だからラスボスが前半の顔見せで登場したとおもいきや普通に撃墜されるツヴァイザーゲインさんや、
非力な配管工のおじさんの事を考えて自分を倒せるように橋を切り落とせる斧まで用意して堂々と戦いを挑んだにも関わらず
ファイヤーボール連発で瞬殺されるカメの帝王なども決して馬鹿にしてはいけないのだ!

470 名前:湊斗景明 ◆Kage/KVFO6 :2014/05/03(土) 19:41:29

>>412
>悪とか正義とか、最初に言い出したのは誰なのかしら?

知ってどうする。

どこのメモリアルだそれは。

するとなんだ。俺の友達が何故か悪人達の電話番号を知っていて、
俺は対して面識もないのにいきなり悪人を休日に呼び出して決闘するのか。
普段は勉強や倶楽部活動に励み自己の能力を高い数値にまで向上し、
段々と色々な悪人に目をつけられていくというのか。
順調に悪人と決闘していくと、決闘していない悪人の爆弾が爆発して、
学校で悪い噂を流されるというのか。
最終的には伝説の木の下で決闘して、決闘した二人は一生ライバルとして結ばれるというのか。
あまつさえ続編では一部の悪人にボイス付きで自分の名前を呼んでもらうというのか。

そんなものが……そんなものが、駆け抜けてゆく俺のメモリアルなどということは死んでも御免被らさせてもらおう。


>>415
>”黄金“週間でテーマが悪となればあの御方が降臨する可能性も微レ存、すぐにお出迎えの演習をしくては!
>ジークハイル・ヴィクトーリア!!(発声練習)


エレオノーレ乙。


……なんだかわからんが、こう言えば良かったのだろうか?

しかし……このエレオノーレという女。
こんな場所でまで思い人の降臨を願うとは、
さすがに実年齢90歳くらいにまでなっても心まで処女の人はひと味違う。


>>416
>悪党なら悪党らしくそれらしい邪悪なところを見せてくださいよ?

……妙に軽くないか?
邪悪な行いによってとんでもない災厄がまき散らされるかもしれないというのに。
にも関わらず、なにかこう牛丼を注文してつゆだくを頼むくらいの気安さを感じるが。

まぁマスコットのような悪魔に、
しょっぼい悪事を働くうえに最終的には目をハートマークに輝かせて往生する変態に、
ヲとしかしゃべれないあんぽんたんなどしかいないとなれば、
邪悪というものを軽く見てしまっても致し方ないかもしれんが。

……仕方ない。残った一人の参加者に任せてもいいのだが……
こうまで言われた以上、俺も真の邪悪というものを見せてやるとしよう。

そうだな……こうイベント海域を夢中でとりかかっている友人が用を足しにいった隙に、
装備欄からこっそりとダメコンをはずしておくとするか。

471 名前:湊斗景明 ◆Kage/KVFO6 :2014/05/03(土) 19:44:50

>>417
>人生の中でやらかした一番悪いこと is 何

なぜ半端に英語を使っているのかが微妙に気になるが……そうだな。
一番やらかしたこと……劇場版装甲悪鬼村正を世に送り出してしまったことだろうか。

そう。劇場版装甲悪鬼村正。
そこにはただひたすら邪悪があった。
この世の絶望があった、怨嗟があった、正義などどこにもなかった。

……もっとも俺は撮影どころか、第二回のシナリオミーティングの時点で降板させられているのだが。

ああ。俺とて男だ。銀幕のスターに憧れもする。カメラの前で演じてみたかった。
特にベッドシーンを重点的に演じてみたかった……
上映時間の三割を、後ろ手を縛って首輪を付けて目を覆い隠した村正とくんずほぐれつまぐわり続けるという、
男なら一度は憧れるシチュエーションを是非とも体験したいと思ったのだ。
それがどうしてあんなことに……


>>419
>「俺は悪人だから」を免罪符に使う奴をどう思います?

間違っている!
間違っているのだ!
人殺しが絶対に救われないように!
悪に免罪符などというものは存在しないのだ!
悪についてまわるのは、罪と罰の問題だけ!
罪にはその重さに相当する罰が与えられて然るべきなのだ!

――そう、だから俺も断罪が欲しいのだ! 俺の犯した罪悪に相応しい報いが!
誰でもいい。俺以外の人間なら誰でも。
厳正で無慈悲な誰かが……俺の罪を列挙し、一つ一つ弾劾し、刑を量り執行してくれればそれでいいのだ!

472 名前:湊斗景明 ◆Kage/KVFO6 :2014/05/03(土) 19:52:18

>>429
>必要悪って言うくらいだし、悪事は人の為なるって事っすよね。

……いや、その理屈はおかしい。むしろなんでそうなる。

ああ、お前の言う通り必要悪という言葉は確かに存在する。
そこまでは正しい。

――だが結論が酷い。

単純計算に過ぎる。
必要悪は悪のほんの一面でしかないだろう。
なぜそんなにまで極端な解釈をしているのだ。


>>407 小悪魔
貴方がこの場所を用意してくれた小悪魔殿ですか。
自分は内務省警察局鎌倉市警察署属員……湊斗景明です。
アルバイトの職員……昔の岡引、下引のようなものと思って頂ければ結構です。
一身上の都合により殺戮に参りましたが、差し出た真似とお咎めなくば重畳です。

それにしても、突拍子すらない様々な来訪者に対する貴方の対応、
この湊斗景明、公僕の端くれとしていたく感服いたしました。
自分といたしましても力の及ぶ限り善処するように心掛ける次第でして……
これからもご指導ご鞭撻のほどをいただけたらと思います。

【湊斗景明の小悪魔に対する好感度が上がった!】

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj349_1.jpg

【説明しよう! 湊斗景明は善悪相殺の呪いにより、章が終わった時に好感度の一番高いヒロインを斬り殺さないといけないのだ!】


473 名前:名無し客:2014/05/03(土) 19:55:16
「それも私だ」

474 名前:湊斗景明 ◆Kage/KVFO6 :2014/05/03(土) 19:58:31

>>409 プロトジコチュー


…………………………


その……なんだ……

スペックは高いはずなのに……(肉体面の)スペックはとてつもなく高いはずなのに……
それが……精神面が五歳児レベルなうえにマナちゃんがぶっ飛びすぎたせいでただのスカポンタンになって……

……いや、ビッグバンが相手では仕方がないというものか。

というかお前……

> ……そして、ちょっとトロそうだけど可愛くて優しい巫女さん(CV:国府田マリ子)に、
「愛してるわ、プロジコさま」くらい言われてもいいよな!?

なんだこれは!?
ラスボスどころかただの国府田マリ子フリークではないか!
一番の決めゼリフですら普通のテンションでしゃべっているのに、なぜそこだけ強調した!?
自分以外の全てを滅ぼすのではなかったのか!?
ちゃんとその巫女さんも滅ぼせよ!?
いや本当に滅ぼされてもこまるけど!?
おまえ実は家でこっそりと合言葉はbee!とか叫んでいるのではあるまいな!?


>>413 空母ヲ級


…………………………


まさか……こんなところまで深海棲艦に侵入を許すとは、
いったい鎮守府のメンバーは何をやっているのだ?
イベントにかかりきりで通常海域の防衛を忘れているのか?

しかし……確かにこの怪物はここに参加できる資格がある。まぎれもない悪だ。
それも空母に分類される分際で、夜戦でも艦載機を飛ばしてくるというとてつもない悪だ。
こちらがすでにカンストしているというのに、改型とか更なる上限を持ち出してきた許すことのできない悪だ。

そのような悪が、ろくに言葉すら話せないのにいったいなんのつもりでここへ……

……なるほど。どうやら自分の意志を表情で伝えようとしているようだ。
それを的確に読み取れば、彼女と意志を疎通させる事も可能だろう。
試してみるか……

>ヲっヲッヲ (春日恭二は誰がどう見ても悪人でしょ!いいかげんにして!……という表情)

これは……エンダースさんは誰がどう見ても悪人でしょ!いいかげんにして!……という表情だな。
なら俺に対してこの化け物が言っているのは……

>ヲ。ノシ (こんちー。こちらこそよろしくお願いしますね!……という表情)

……恐らく(何故か)友好的な態度で接してくれているのだろう。
ではこちらも同様に表情を使って友好の意を示すとしよう。
言葉を話すことができない以上、こちらの言葉で意味が通じるか微妙なところだからな。
確実に意図を伝えようとするなら、表情で伝えざるを得まい。

ふむ。友好的な表情といえばやはり笑顔か……

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj349_2.png

よし。これで俺の意図も伝わっただろう。


475 名前:湊斗景明 ◆Kage/KVFO6 :2014/05/03(土) 20:03:40

>>418 『天我独尊』松永久秀


…………………………………………


――ああ。完璧だ。完璧なる極悪人だ。今までのイロモノ三連発とは違う極上の悪だ。

人を斬って……なんて可哀想なことをしたんだと――俺は嫌々ながらやったのだと――
本当はこんなことをしたくなかったのだと、涙を流して――俺も性根は善良なのだと――
そのような戯言を口走る偽物とは違う。本物の悪鬼だ。

――そう、本当に善良なら、最初から人を殺したりはしないのだ!
殺しておいてから流す涙など、最も醜悪な偽善に過ぎん!
人を殺すことは悪業であり、悪業を為す者は悪鬼なのだ! 俺もこの男も……悪鬼なのだ!

だからこそ―――この男を放置しておくわけにはいかない。
この男がここに在るのなら、つまりここはすでに猛虎の狩り場だ。
いつ何時、研ぎ澄まされた爪が襲ってきても不思議ではない。
奴の一挙手一投足すべてに注意せねばなるまい。

そんな危険な極悪人が残したこの問い。

>諸君等が、その自らの悪で手に入れた『宝』は何か……それを答えて貰いたい。

松永久秀とやら。
善悪相殺……俺が悪行で手に入れるものなどなにもない。失うものしかないのだ。
いいか。松永久秀……どのような意図がありこの場へ姿を見せたのかは知らぬ……が、覚えておくがいい。
悪に報いは必ずあるのだ。悪に報いは必ず……あるのだ!! お前も……俺も!!

476 名前:名無し客:2014/05/03(土) 20:15:30
お集まりの皆様に悪っぽい差し入れです
っバスローブ、ワイン(グラス付き)、アロワナ入りの水槽、葉巻

477 名前:名無し客:2014/05/03(土) 21:53:33
被害者以外が悪を許してはいけないのですか?

478 名前:名無し客:2014/05/03(土) 22:26:24
君が笑ってくれるなら!僕は悪にでもなる!

479 名前:『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y :2014/05/04(日) 00:17:15

いや、済まないね。
あれから数日ばかり、西国で風魔に根伐りをさせていた。
呪いも薬も効かぬ、野鎌代わりの鎌鼬……兵は元より老若男女、命乞う女子供も構わず刻む。
時に鋭風、時に鋭嵐…ハハ、『風の悪魔』とは正に卿に相応しき名だ。
卿もそう思うだろう、風魔よ?


「……………………」


ふむ…もはや僅かな不満も疑念も無い、か。
結構。私も、怪王の真似事などさせた甲斐があったものだ…。


それで…さて、問答が増えて来たな。
結構、ならば余興の続きだ……少々飛び飛びとなるが、検分に興じさせてもらおうか。


>>417

知りたいかね? 
卿は知りたがりだな…短命だが、正直な良い生き方だ。


暗殺だよ。
……聞こえなかったかね?
天上の禁裏より『帝』の代行を仰せ付かり、また『賽の帝』、『剣帝』とも称される将軍・足利義輝…。
その無欠の彼を無残に壊す……つまりは将軍暗殺だ。

まぁ厳密に言えば、今は其れを為そうとする途中でね。
彼…帝は生まれながらにして全てを有していた。
地位然り、技能然り……感情(こころ)、然り。
強いて一つだけ例外を挙げるとするなら……並び立てる者、ただ対だけが居なかった。

……覚えているだろう、風魔?
卿を挑ませると約束した時の、彼の喜びようを……。


「……………………………」


まあ、そんな訳だ。
私はこの大役を彼…風魔ならば為せると思っている。
……無欠を揺るがせるモノは、欠落の他に無いのだからね。
故に今は、彼を研磨し虚ろとさせている最中なのだよ。
彼を人では無き『不足の美』とし、『完全の美』たる帝と響き合わせる為…そう、私の感情(こころ)を動かすその為だけに。


…何、それ以外の悪事かね?
いずれも然したるものではないよ。
精々欲した儘に村を焼き、寺を焼き、人を殺し宝を奪う…どれも大した事では無いだろう?


480 名前:名無し客:2014/05/04(日) 00:27:34
悪だ何だと気取ったりはしゃいだりするのは良いんだけど、せめて一般人に迷惑かけないように見えない所でやってちょうだいね。
みんな忙しいんだから。

481 名前:『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y :2014/05/04(日) 00:30:58
>>419

ふむ…手短で構わないかね?


                     <ニニニニニニニニニ> .     Yニニニニニニニ}
                 ,.<ニニニニニニ>'’<ニニニニニミ . _...イ} レ>. ̄ ̄ ̄ f’
                 fニニニニニ>'’<ニニニニニニニニニミ .、>’ヘニニニ>. _j
                |ニニニ>'’<ニニニニニニニニニニ /ニ' ,   . `+ニニニ > ┤
                j匁ニ7,.<ニニニニ,e≧'’ニニ >'’  ∠__ニ '.     `'弍ニニ:ソ
                ′7´ ̄     _...z≧ニ:> '’    <>'’ニニニ      `¨¨´
                 /.  ,       ム> '’   <ニ≦a _ ニニニニ!
                にj /         彡<ニニ:>'’ニニニニニ.'
                |ヽ ー='’ ̄ =―-  jニニ >'’ニニニニニニ:7
                l./, ‐寸fj_ _ー       `}>'’ニニニニニニニニ'
                  //   `          }W'´⌒寸ニニニニ:7
               / ′               }' r'’   jニニニニ7     『自分は只の人だ』と、自己紹介をされても困るな……。
                く                〉  /ニニニニ7
                >              ー ,.<ニニニニ ’
               ヽ__        ji'.    ,r―〈ニニニニ7===a.
                }`ー`― '  .}i:iW  /    <三三三三三 心
                } `ヽ     }:i:i:i:v /<>'’       / /ニ心
                |       _,j>'’ >'’           / /ニニ7}}
                代_...  -=≦                |ニ!ニニ′
、                   //                    |ニ!ニニ:!         /|
 >.、                //                     |ニ!__ j_        ,.<ニ!
ニ'、 \              //          _    -='   |ニL _ニニ> . ,.<ニニ:!
',ニ':,  \         __//    ,> '´                |ニ!ニニニニニニニニニ>.
_',ニ':.   `ー    ̄      ̄ ̄ ̄                  |ニ!ニニニニニニニヽニ ハ




>>429
ほう、卿は半ばだが真理を悟りつつあるようだな…慧眼、慧眼。

例えば、そうだな…。
喰らわねば飢え、殺めねば死ぬ…悪の根本を為すものとは、つまりは生きる上での必然だ。
如何に殺生を禁ずる高僧とて、五穀の稲を手折らねば生きてはゆけぬもの。
かの無際大師とて、行の最初は実を食んでいた……命を奪う事こそは、欠くべかざる悪そのものだ。

…であれば、だ。
命を繋ぐのみに留まらざるが必然である『人』にとって、悪とは正しく必要不可欠なものだと云える。
欲するが故に奪い、望むが故に壊し、願うが故にまた欲し、また望む。
そうして己自身という『人』の欲を満たし、己を生かす…必ずや然りて欠かせざる、即ち己が『必要』を満たす…。
其れが、『人』が生きるという事だ。

まあ…必要悪というよりは、『必然悪』と改めた方が良いのかもしれないな。

>>435

ハハ、何も高くは無いだろう?
其れは飛び越えるモノなどではなく、天地と同じく唯々天然自然と世に在るモノだ。
所詮、定義は定義…其れを忌避する必要などない、違うかね?

そう…むしろ所謂他利行の精神こそが、人の理を冒涜せしめる誤りだ。
無想と偽善にて打ち立てられた粗悪な幻想……これに縋るものこそが、この世を欺瞞で曇らせる。
遍く天地の真理を歪める愚に気付かぬ様は、滑稽を通り越して興醒めだ。
もし卿がそのような戯言に心惑わされているようならば、我が軍で世の真理を学ぶことを薦めよう。

見返りは……まあ雑兵だ、弾除けにでもなってくれればそれで良い。


>>436

ふむ……済まないが、卿の言わんとする所が良く解らないな。

卿に言うまでも無いとは思うが、弱肉強食は世の摂理だ。
取分け、今の世こそは戦国創世の群雄割拠……帝と呼ばれた公方にすら公然と下剋上が行われる、
誰もが誰もを喰らい呑まんと欲する時代でもある。

…ならば、だ。
自分が喰らう側にならんとして、結果悪逆が為されるのは当然の理ではないのかね?
そう、討たねば討たれ喰わねば喰われるのみ…世を支配する、実に単純かつ明快な真理(ことわり)だ。
其処に好悪の挟まる隙間なぞは無い、生憎ね。

現に織田…かつて私が仕えていた魔王などは、兵も民も問わず降伏した者すら殺し、屍を積み上げていると聞く。
肉の桃色と炎の朱色、そして血の深紅に染まりし『天下不武』の地獄絵図…彼という巨悪を討つには、彼を超える
悪を以って、その不如帰を殺すしかないだろうな……。

まあ、最も…彼を討てる『悪』など、実に一握の限りだろうがね。


482 名前:『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y :2014/05/04(日) 00:32:51
>>437

忍ぶつもりが無い、か……武田の忍びかね?
或いは軍神の枷を付けられた上杉の…ああ、むしろ此方の方が正解か?

…まあ、そう思いたければ思えば良い。
その時点で彼等の術中に在ることを知らず、戦場に身を晒した彼らを囮に忍び込んだ間者に気付くこともない……。
真実を知らぬまま安穏とし、自陣を丸裸にされる…其れは其れで、裸で練り歩く王にも比肩する贅沢だ。


……ああ失礼、それも無理な話だった。
あえて不忍を選べる忍とは役目上、下手な将よりも一騎当千の力量が求められる。
戦場を攪乱し、攪拌すら行えてこそ、初めて彼らの『陽動』は価値を得るのだよ。
つまりは……そんな忍を見てしまった諸君等が歩むのは、魔猿と枷付く獣が踊りて屠る畜生道を置いて他に無い。
残念ながらね。


ふむ……風魔、かね?
少なくとも、彼等より余程見事な働きが出来るとだけは言っておくよ。
たとえば…………。





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        |\                                        /   /
       l  lヽ                                    /    /
        l ヽヽ                                 /    /
         l  ヽ ヽ                             .-''´     /
         ',  ヽ \                         ,.-''´       /
        ヽ  ヽ  `ヽ、                 _,、-' ´       ィ'´
        ヽ   \    `丶 、._      __..、 -‐''´         /
         ヽ   ` 、         ̄ ̄ ̄ ̄             ,./
          ヽ     `ヽ、                        /
           \      `丶 、             ,.-''´
               ヽ、                  ,. ‐'´
               `ヽ、           ,. - '´
                 ` −-------−'' ´
              
                 サシュッ



最期まで、卿の背後に潜んでいるのを気付かせなかった…その程度には有能だ。

483 名前:『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y :2014/05/04(日) 00:37:23
>>445

はて、卿の言葉は難解過ぎて分からないが…。

>>454

…とりあえず、件の『彼女』からは期待を貰おう。
深淵にて数多蠢く御魂と成れば、彼女も心安らかになれる筈だ。


>>446

左様、つまり卿は死んで薪と成ってくれたまえ。
私は寒がりなのだ。





……解せないな、何を呆けているのかね?
力が無い者は、何をされても仕方が無いだろう?
弱者を護る法も偽善も此処にはない…そう、安心したまえ。
―――此処は既に欲界だ。私と卿を止めるものなど何も無い。

…ああ、無論抵抗は好きにしてくれて構わないよ?
私も好きな通りに卿を燃やす……卿も欲する儘に逃げるか抵抗するといい。
好み欲するまま畦に消える蛙となっても、及ばず玉薬を詰められ爆ぜても良い…。
我儘、放蕩……『自由』とはそういうものだ。



     Y    、        /:.         : : : :   `守ニニ
     ':|      ヽ    /:.    . : : : _  -=-       Yニ7
     |         1!   |:. . : : :_ -=≦ュ __        }:7’.'
     入― -: : : : _,j  入 _, イ'´ァ'´__fjテ_.ノ'. :         }' .〈
        } `マーtテ≧:}  r'´ ̄`':.:.:.:.:.<{___               )
       |   7/.:|  !:.                    f´ ,
.        '  ./   :|  !:.                         └'’      …さあ、卿も好きなだけ己の欲に従うといい。  
         '      :|  :.                     _.....     私も好きなだけ、卿を爆殺するために己が熱を使うとしよう……。
          '       !  :.                   「 '.i:
          '.     ,j!   _                      l   'i
         '.    ヽ、  `
         '.   j            _,\い.、      /
            '. ji:{ 、__     ――   7  Yi:W   ./
          /守{ `ー―――…  ´   Yi:i'+, /
.        /    `:、 ≧===≦         .}i:i:i:〉'゜
.        /       ∧              〉'゜       /


484 名前:『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y :2014/05/04(日) 00:43:52
>>439  小悪魔

では、好きに小悪魔の君と御呼びしよう。
礼を失するのは私の流儀に反するのでね……これもまた、私の欲する侭にという事だ。

ところでどうしたのかね、顔色が優れないようだが…。

>うう、悲鳴オーケストラBGMの茶会は落ち着きません……。

………ふむ、君は欲界の者にしては随分と繊細だな。
織田の魔王もそうであったように…敵兵の屍と血で噎せ返る中での晩餐を好んだ串刺し公の如く、
南蛮ではこの程度など茶飯だと聞いていたのだが……いやぁ、これは失敬した。


>私の手に入れたもの。それは、『知識』です。

…………。

ふむ……成る程な、其れは紛れもなく君の『宝』だ。
君が永きに渡り積み重ねた…そう、練磨の時を重ね続けたが故に積み上げられたるもの。
云わば君の歴史そのもの…流石、知啓を重ねた欲界の者だけの事はあるよ。

―――では、そんな君には薫陶を贈ろう。


>残念ながらご贈答は不可です。

まぁ…という訳、でもないのだがね。
済まないが、実は私が送った書状には少し不足があるのだ。


出典 :戦国BASARAシリーズ(英雄外伝〜戦国BASARA4)
名前 :『天我独尊』松永久秀
年齢 :不詳(中年から壮年の間)
性別 :男
職業 :松永軍大将(足利軍所属)
趣味 :宝の蒐集・将軍暗殺の忍(風魔小太郎)の研磨育成
得意な技 :茶の湯・鑑定・火薬での爆破


この趣味という部分なのだが……。


出典 :戦国BASARAシリーズ(英雄外伝〜戦国BASARA4)
名前 :『天我独尊』松永久秀
年齢 :不詳(中年から壮年の間)
性別 :男
職業 :松永軍大将(足利軍所属)
趣味 :宝の蒐集(有形・無形問わず)・将軍暗殺の忍(風魔小太郎)の研磨育成
得意な技 :茶の湯・鑑定・火薬での爆破


正確には、こうだ。
……こう見えて、私は欲望が尽きなくてね。
俗に言う『宝』―――今まで欲し、そして賜ったものに有形無形の別は無いのだよ。


例えば……。
と或る青年に非情の理を示すことで『力』を与え、代わりに非情を欲した彼が最愛の女性を殺すという形で『情愛』を貰い…。
家名だけは残してくれと懇願する相手に、鎧の中身だけを焼き『実(じつ)』を奪い…。
時には目の前で相手の家族を焼き払い親愛を、または臣下の前でその国主を殺し依存を貰ったりもした。
…ある少年の村を焼くことで賢明を貰い、生涯を覇王の兵として贈る果断を与えた事もあったか。
そういえば、名を貰った武将を語る時…その当人も含め、遂に誰も彼の名前を出す事は無かったな。

他にもあった気がするが…思い出せるのはこんな所か。
私の此れに関して、端的に名付けるなら……そうだな。
『宝を奪う程度の能力(ちから)』―――とでも、名付けるべきかもしれないな。
なに、只の見立てだ。例え無形の宝であろうと、貰う手立ては幾らでもある…それだけの話に過ぎないよ。
要は何をもって、如何にして“奪う”とするか…君の豊富な知識を用いれば、きっと理解も出来る筈だ。


……まぁ、安心したまえ。
君の『宝』を貰う気は無い…それよりも、私にはやるべき事があるのでね。
私の心を響かせるであろう、この世で最も気高き音色……其れを生み出す為に、
風魔を人とも呼べぬ不足(モノ)へと育てなければ成らないのだよ。

君の宝を愛でるのは、其れが叶った後となる。
詰まりはこの宴が終わり、そして尚新たに欲界への道が開けた……その時だ。
その時まで、君は一層の研鑚に励んでいてくれたまえ。


―――――期待しているよ?


485 名前:『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y :2014/05/04(日) 00:48:13
さて…済まないが今宵は此処までだ。
ここからは戦の雲行きが少々怪しいのでね…次も参じたいものだが、如何なるかは趨勢次第だ。
叶う限りの検分は済ませたいがね。


>>444  空母嗚求

やあ、御機嫌よう。
…どうやら此方の挨拶を理解してくれているようだ。
君は見た目よりも、随分と礼儀正しいのだな。貞淑、貞淑。


>ヲー (えー? やだー。そんな田舎水軍を襲ったってボーキサイトのたしにもなんないしぃ。……という表情)


しかし……ふむ、どうやら此方はお気に召さなかったようだ。

察するに、君が欲するは稀少鉱……か?
うむ…確かに其れは私が持ち得ぬモノではあるな。
では致し方あるまい、君には後で帝から記念の品でも賜って贈呈させてもらうとしよう。
帝は物珍しいものを好む性分だ、一も二も無く宝の一つなら寄越してくれる事だろう。

……という訳だ、嗜好品で良ければ一つ要望を承るよ?
此方で用意できるものに限られてしまうがね。

まあ、棚から落ちてきた餅程度に考えておいてくれたまえ。



>>457-458>>475  湊斗景明

ほう、これは…実に素晴らしいな。
信念、慟哭、後悔、諦観……悪鬼を標榜しながらも、その心の軋みを捨ててもいない矛盾の剣(つるぎ)。
愚直でありながら畸形でもある歪の極み…実に醜悪にして、そして美しい一振りだ。
……ああ、これは済まないね。挨拶を忘れていた。

御機嫌よう、伊勢の妖刀(かたな)を揮う歪(いびつ)の悪鬼よ。
私の名は……まあ、その書状を見た以上は言う必要もないか。
強いて言うならば、そうだな…欺瞞を糾し、また司る弾正忠…或いは虎ならぬ『梟』とでも思っておいてくれたまえ。


それにしても、だ…………卿の音色は心地よい。
偽善と葛藤の狭間にて生じた軋みを、信念という名の蓋で抑え込む事で生まれる更なる軋み……。
こうも見事に、歪み清冽なる音色を響かせるとは……。
まるで大義を絆を掲げ、友を裏切り苦しみ続ける…そんな軋みを抱えたかの東照(※徳川家康)を思い起こさせるよ。
今更ながら、此処に来た甲斐があったというものだ。

…そう、卿は既に見事な『宝』を手にしている。
悪鬼の所業で数多のものを失いながらも手に入れた、極上たる『歪み』の音色…。
卿の抱えた、もし後悔を捨てたとしても尚蝕み続けるその『歪み』こそ……卿が有する唯一無二の宝物(ほうもつ)だ。
これは奪うよりも、愛でるべき……ふむ?


>悪に報いは必ずあるのだ。悪に報いは必ず……あるのだ!! お前も……俺も!!

ハハ…いや失礼、それは考えたことも無かったよ。
天罰(むくい)など受けた事など、今まで一度も無いのでね。
全ては所詮因果の結果……もし応報があるというのなら、其れは私が至らなかっただけの事だ。


ひとえに人の世とは無情だな…卿もそう思わないかね?


486 名前:名無し客:2014/05/04(日) 12:57:23
ジコチューよりもジイシキカジョーの方が劣悪な害毒だと思うんですけど
これもジコチューの一種になるんですかね

487 名前:名無し客:2014/05/04(日) 13:36:41
キュアハートパルテノンモードにまったく歯が立たず一方的にボコらろたプロトジコチューより、世界中のプリキュアを次々に狩って
恥ずかしいバスタオル姿を世界中にさらしているプリキュアハンターファントムや
プリキュアを次々にこましてる地球の神ブルー様の方がよっぽど悪だった

488 名前:ロバート・E・O・スピードワゴン:2014/05/05(月) 05:13:15

おれぁ 生まれついてからずっと暗黒街で生き いろんな悪党を見て来た
だから悪い人間といい人間の区別は「におい」で分かる!

    , -──- 、
 /::::::::::::::    ::\
/:::::::::::        ::∨ト、        こいつはくせえッー!
::::::::::          :: レ'ノ
::::::::::::::        ::: レ'⌒ヽ     ゲロ以下のにおいが
ヽ-───i===i─-}ァ'  ノ    プンプンするぜッ─────ッ!!
、` ー-===-゚---゚==‐' /
、`¨フ>;''ニニゞ,;アニニY´; )     こんな悪には出会ったことが
_、;;)¨´,ニ=゚='" ,.ヘ=゚:く {ッリ'        ねえほどなァ────ッ
i1(リ        r;:ドヽ K
ヾ=、     に二ニヽ `|; )      環境で悪人になっただと?
_,ノ| i.     {⌒゙'^ヽ.{  i;; ヽ        ちがうねッ!!
_,ノ!i ヽ、  ヾ二ニソ ,';;;  ;;冫=:、
_;(|.!.  \   ‐っ /!;;; ;;/ 、''"\__  こいつは生まれついての悪だッ!
'ト、\.   ,ゝ、.二..イリ\ / ー1\'ニゝヽ_
:ヽ  `ニア   ,. -┴‐‐'  ー-:l :=ゞ=ソ=ヽ   ジョースターさん
:::::\ ニ=ト、.i___`ー-┴-、ノ .   l __l| ,ニト、くヽ
l::::::::::\ー:ト      __}/ト、゙ ー-‐| ,ニ|ゞ=ハ `¨´ー-  早えとこ
;ニ=ー:::::::ヾト、._    ̄ ノ|::ヽ ニ._‐-ゞ=' .ノ ::|::::::::::: 警察に渡しちまいな!
:\:::::::::::::::ヽ   ̄ ̄ !:|:::::    ̄ ̄  ::::|::::::::



出典 :ジョジョの奇妙な冒険
名前 :ロバート・E・O・スピードワゴン
性別 :男
職業 :「悪」の解説者
趣味 :解説
一番の決めゼリフ :「誰だ?」って聞きたそうな表情してんで自己紹介させてもらうがよ
              おれぁ おせっかい焼きのスピードワゴン!




489 名前:ロバート・E・O・スピードワゴン:2014/05/05(月) 05:13:47
>>409他 プロトジコチュー

おれぁ 生まれついてからずっとプリキュアシリーズで いろんな悪党を見て来た
だから悪いラスボスといいラスボスの区別は「におい」で分かる!

    , -──- 、
 /::::::::::::::    ::\
/:::::::::::        ::∨ト、        こいつはくせえッー!
::::::::::          :: レ'ノ
::::::::::::::        ::: レ'⌒ヽ     チョイアーク以下のにおいが
ヽ-───i===i─-}ァ'  ノ    プンプンするぜッ─────ッ!!
、` ー-===-゚---゚==‐' /
、`¨フ>;''ニニゞ,;アニニY´; )     こんな小物には出会ったことが
_、;;)¨´,ニ=゚='" ,.ヘ=゚:く {ッリ'        ねえほどなァ────ッ
i1(リ        r;:ドヽ K
ヾ=、     に二ニヽ `|; )      キュアエンブレスに封印されたせいで小物になっただと?
_,ノ| i.     {⌒゙'^ヽ.{  i;; ヽ        ちがうねッ!!
_,ノ!i ヽ、  ヾ二ニソ ,';;;  ;;冫=:、
_;(|.!.  \   ‐っ /!;;; ;;/ 、''"\__  こいつは生まれついての『チョイ悪オヤジ』だッ!
'ト、\.   ,ゝ、.二..イリ\ / ー1\'ニゝヽ_
:ヽ  `ニア   ,. -┴‐‐'  ー-:l :=ゞ=ソ=ヽ   キュアハートさん
:::::\ ニ=ト、.i___`ー-┴-、ノ .   l __l| ,ニト、くヽ
l::::::::::\ー:ト      __}/ト、゙ ー-‐| ,ニ|ゞ=ハ `¨´ー-  早えとこ
;ニ=ー:::::::ヾト、._    ̄ ノ|::ヽ ニ._‐-ゞ=' .ノ ::|::::::::::: 初期技一発でノシちまいな!
:\:::::::::::::::ヽ   ̄ ̄ !:|:::::    ̄ ̄  ::::|::::::::


>>418

おれぁ 生まれついてからずっと無双シリーズで遊び いろんな武将を見て来た
だから悪い武将といい武将の区別は「におい」で分かる!

    , -──- 、
 /::::::::::::::    ::\
/:::::::::::        ::∨ト、        こいつはくせえッー!
::::::::::          :: レ'ノ
::::::::::::::        ::: レ'⌒ヽ     六天魔王以下のにおいが
ヽ-───i===i─-}ァ'  ノ    プンプンするぜッ─────ッ!!
、` ー-===-゚---゚==‐' /
、`¨フ>;''ニニゞ,;アニニY´; )     こんな悪には出会ったことが
_、;;)¨´,ニ=゚='" ,.ヘ=゚:く {ッリ'        ねえほどなァ────ッ
i1(リ        r;:ドヽ K
ヾ=、     に二ニヽ `|; )     戦うのは宝の蒐集のためだと?
_,ノ| i.     {⌒゙'^ヽ.{  i;; ヽ        ちがうねッ!! こいつは本当は何も欲しがっちゃいねえ――ッ
_,ノ!i ヽ、  ヾ二ニソ ,';;;  ;;冫=:、
_;(|.!.  \   ‐っ /!;;; ;;/ 、''"\__  こいつは生まれついての純粋な「悪」だッ!
'ト、\.   ,ゝ、.二..イリ\ / ー1\'ニゝヽ_
:ヽ  `ニア   ,. -┴‐‐'  ー-:l :=ゞ=ソ=ヽ   伊達さん
:::::\ ニ=ト、.i___`ー-┴-、ノ .   l __l| ,ニト、くヽ
l::::::::::\ー:ト      __}/ト、゙ ー-‐| ,ニ|ゞ=ハ `¨´ー-  早えとこ
;ニ=ー:::::::ヾト、._    ̄ ノ|::ヽ ニ._‐-ゞ=' .ノ ::|::::::::::: レッツパーリィしちまいな!



>>413他 空母ヲ級

なにジョジョ?
空母ヲ級が何を言ってるか分からない?

ジョジョ それは
無理矢理理解しようと
するからだよ
     __.. -―─ 、__
    /`       三ミー ヘ、_
  ゝ' ;; ,, , ,,     ミミ  , il ゙Z,
  _〉,..    ////, ,彡ffッィ彡从j彡
  〉,ィiiif , ,, 'ノ川jノ川; :.`フ公)了
 \.:.:.:i=珍/二''=く、 !ノ一ヾ゙;.;.;)
  く:.:.:.:lムjイ  rfモテ〉゙} ijィtケ 1イ'´
   〕:.:.|,Y!:!、   ニ '、 ; |`ニ イj'  逆に考えるんだ
   {:.:.:j {: :} `   、_{__}  /ノ
    〉イ 、゙!   ,ィ__三ー、 j′  「分からないけど可愛いからいいや」
  ,{ \ ミ \  ゝ' ェェ' `' /
-‐' \ \ ヽ\  彡 イ-、    と考えるんだ
     \ \.ヽゝ‐‐‐升 ト、 ヽ、__
      \  ヽ- 、.// j!:.}    ` ー 、
       ヽ\ 厶_r__ハ/!:.{
          ´ / ! ヽ

>>457他 湊斗景明


おれぁ 生まれついてからずっと暗黒街で生き いろんな悪党を見て来た
だから悪い人間といい人間の区別は「におい」で分かる!

    , -──- 、
 /::::::::::::::    ::\
/:::::::::::        ::∨ト、        こいつはくせえッー!
::::::::::          :: レ'ノ
::::::::::::::        ::: レ'⌒ヽ     おれ以下の「偽悪者」のにおいが
ヽ-───i===i─-}ァ'  ノ    プンプンするぜッ─────ッ!!
、` ー-===-゚---゚==‐' /
、`¨フ>;''ニニゞ,;アニニY´; )     こんな善人には出会ったことが
_、;;)¨´,ニ=゚='" ,.ヘ=゚:く {ッリ'        ねえほどなァ────ッ
i1(リ        r;:ドヽ K
ヾ=、     に二ニヽ `|; )      呪いで悪人になっただと?
_,ノ| i.     {⌒゙'^ヽ.{  i;; ヽ        ちがうねッ!!
_,ノ!i ヽ、  ヾ二ニソ ,';;;  ;;冫=:、
_;(|.!.  \   ‐っ /!;;; ;;/ 、''"\__  こいつは顔が(気持ち)悪いだけの善人ってヤツだッ!
'ト、\.   ,ゝ、.二..イリ\ / ー1\'ニゝヽ_
:ヽ  `ニア   ,. -┴‐‐'  ー-:l :=ゞ=ソ=ヽ   
:::::\ ニ=ト、.i___`ー-┴-、ノ .   l __l| ,ニト、くヽ    小悪魔さん!
l::::::::::\ー:ト      __}/ト、゙ ー-‐| ,ニ|ゞ=ハ `¨´ー-  安心して好感度爆ageしちまいな!
;ニ=ー:::::::ヾト、._    ̄ ノ|::ヽ ニ._‐-ゞ=' .ノ ::|::::::::::: 
:\:::::::::::::::ヽ   ̄ ̄ !:|:::::    ̄ ̄  ::::|::::::::



>>405
>>406他 小悪魔
なに小悪魔?
このスレが規定どおり終わるか分からない?

小悪魔 それは
無理矢理まとめようと
するからだよ
     __.. -―─ 、__
    /`       三ミー ヘ、_
  ゝ' ;; ,, , ,,     ミミ  , il ゙Z,
  _〉,..    ////, ,彡ffッィ彡从j彡
  〉,ィiiif , ,, 'ノ川jノ川; :.`フ公)了
 \.:.:.:i=珍/二''=く、 !ノ一ヾ゙;.;.;)
  く:.:.:.:lムjイ  rfモテ〉゙} ijィtケ 1イ'´
   〕:.:.|,Y!:!、   ニ '、 ; |`ニ イj'  逆に考えるんだ
   {:.:.:j {: :} `   、_{__}  /ノ
    〉イ 、゙!   ,ィ__三ー、 j′  「まとめとか他の人に投げちゃってもいいや」
  ,{ \ ミ \  ゝ' ェェ' `' /
-‐' \ \ ヽ\  彡 イ-、    と考えるんだ
     \ \.ヽゝ‐‐‐升 ト、 ヽ、__
      \  ヽ- 、.// j!:.}    ` ー 、
       ヽ\ 厶_r__ハ/!:.{
          ´ / ! ヽ


490 名前:ロバート・E・O・スピードワゴン:2014/05/05(月) 05:14:06

さて、こんなところか―――――

         __、ヽゝー--、r-__
        _フ'ー       /  \
       /´r        | //    |
      r'          ___ !  ノ | ヽ
    _rtノ        , 川  ヽ   | く
  _,.-'        ノr-<り  ,ノ人     )  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/       _/r'「゙こニヾ /ニニニr、  ) 〈  | スピードワゴンは |
         ̄ /:∨  ::: l∧`"´ l )  r′<            |
        _/::::::〉   くレ  /-'′  )   | クールに去るぜ  |
     _,.-‐'_,.-ノク::∧  --‐'  /i:::::l  l´   \_______/
    '´-=ニ-''´/:::::| ∧ Τ / :|::ノ  /
    _t--‐'_:::/´! | |"T"´  ト,、  |
___二ニ-'´/∧ \_l : l  _,.-′!.ト、L__
      / / l ヽ,  r'^ー<   /| | \
     /  /  |   ∨ヽ_  ハ ,/ / |   ヽ
       /  .∧   /´ `´ Y´  / |    〉
      /    ヽ  (   /  ,/  ヽ   /
      |     ヽ, / / r | ,/′  \ |
     |      ヽ,/ | レ′
      |        \_/
      |         O


491 名前:バアルさんと仲間たち ◆PdBaaLX196 :2014/05/05(月) 05:56:21
 
 春。
 草木芽吹き、命萌ゆる季節である。
 
 前略。
 中略。
 後略。
 
「はあ。町内会は基本こういう流れで……いや大丈夫っス。そんな長く滞在する予定ないんで。えと」
「幸江だって。えーと、あしべ……なんでしたっけ」
「え? あー、ああオレ? ええとそう、アシュベル。アシュベルです幸江さん。大家さんに宜しくっス」
 
 言って、精一杯の笑顔を作ってみせる。
 問題ない。
 この国の美的基準でも十人並みを八割増し以上のレベルで精製した人体だ。胡散臭がられるような面構えでもなければ、目立ち
すぎるほどの顔立ちにもなっていない。ジョニー・デップの一割劣化版くらいの基準で成立している顔面偏差値ならこのくらいの距
離感でいい筈だ。
 
「――あ、あと質問なんスけど、このへんのコンビニってサンクスとローソンだけなんスか?」
「北方面のモール近くにはファミマがあるし、もうちょい行くとデイリーヤマザキがあるけど。あ、セブンは西側ね。真南にはローソン
が二つくらいあるけど、橋直前のローソンは平日五時以降はダメ。店員の態度が悪いから。買い物行って気分悪くなるとか本末転
倒だし」
「ほうほう……しかしファミマデザートとローソンを比べると……」
「わたしなら今のオススメはファミマよっかセブンとサンクスなんだけどねぇ……あーでも、デザートならスーパー前のアイス屋がい
いよ。あそこ和菓子とケーキも扱ってて、店内製造で保存料使ってないし、何気に味もイケてますし」
「ああ、あそこってアイスだけじゃねーんスか? 虎屋の近くっスよね?」
「そうそう」
「饅頭とかも置いてる?」
「和三盆のかりんとう饅頭置いてる」
「ぬう、もうちょい早く聞いとくべきだったっス……」
 
 玄関前での立ち話を終え、またねと手を振って去っていく女子高生を見送る。コンビニの位置をメモ書きしたチラシ(裏が白いパチ
ンコ屋のものだ)をポケットに突っ込んで部屋に突っ返す。
 大家の娘さんが初めて尋ねてきたのは一週間前。
 それから間を置いてあれこれと教えに来てくれるのでありがたいと言えばありがたいのだが、まだダンボールも片付いていない上
に掃除も捗っていない家を見られるのは戴けない。
 
「……あれ、なんだよ。さっちゃんもう帰っちゃったの? ンだよもー、上がってって貰えよおめー。せっかく茶菓子切ったのに無駄に
なっちまうじゃんかよ」
「んじゃオレが食うんで置いといて下さいよご先祖様」
「いや、もちろんオレが食うけどね」
 
 そう言って羊羹(虎屋。引越しの手土産に買い置きした秘蔵品)を頬張るバアルに、ベルゼブブは露骨に胡乱な視線を投げ掛ける。
 キッチンから出てきた見た目ヴォーグの表紙でも飾っていそうな褐色の美丈夫が着ているのはユニクロのジャージ(上下三千円)
――ミスマッチを通り越した胡散臭さがハンパない。人体精製のセンスは図抜けているクセにこういうところで手抜きするあたり、多分
この人(神)は神代の時代に語られていた頃からそうだったに違いない。
 生まれも育ちも筋金入りの悪魔なベルゼブブとしては、もはや生理的に許容しがたいズボラさである。
 何しろイスラエル生まれの悪魔の対立項たる「神様」は絶対無欠のアレが対象なので、完璧に完璧を無限個重ねたところでまだ無
限に足りないくらいなのだ。神様がそれでは悪魔が困るということを少しはこの古代神も自覚してほしい。世間のイメージがどうかは
知らないが、契約で縛られるしかない定義上、悪魔というのは几帳面すぎて困ると言うことはない。
 神と違って。
 言うとチリにされそうなので言わないが。
 
「……つかご先祖様。自分、質問いいっすか」
「おー、いいよ何。数千年越しの可愛い後輩の質問に何でも答えちゃうぜー。なになに? ネクタルの原型の製造法? 神々の黄昏
の俺らの時代での元ネタ?」
「いやそういう稀有壮大な話じゃなくてですね」
「おう」
「壮大とは程遠いその……なんすか、ここ」
 
 卓袱台を挟んで向かい合うと、バアルは朝っぱらから引っ張り出してきたアルコールなど机にドカドカ並べていく。
 色々ダメだ。この神は。
 
「え……休暇中の仮住まい? だけど?」
「もうちょっとなんとかなんなかったんスか……?」
「そうは言うけどなぁ、この時期によ? 一月から四月って日本じゃガチで入居者が多かったべ? こんだけ借りられただけでもいい
と思うぜ俺」
 
 お値段以上を謳う家具屋で買った座椅子(1500円)にふんぞり返ってスーパーでまとめ買いした発泡酒(一本換算123円)を啜り込
む先祖という頭痛のする光景に、悪魔の宰相は思わず額を押さえる。
 
「ベリトに金作らせるかゴモリに財宝でも探させりゃ家用意するくらい簡単じゃねーっすか」
「んなこと言うけどよー、もしゴモリが徳川の埋蔵金とか見付けちゃったらどーすんだよ。大騒ぎじゃん」
「ンなネタ、日本人の大半が知らないか憶えてねーっスって……」
「つーか現代の貨幣価値に影響が出るから錬金系は禁止ってルシファーのヤツが煩せぇったら」
「アイツ来てないんだから別にいいじゃないっスか……」
 
『――あ、一ヶ月くらい外に行ってきていいですよ』
 
 むしろ行け。
 万魔殿の家主がそう告げるや否や、あれよあれよとGWに合わせて放り出されてはや二週間。
 召還されて願いを叶えたり生贄を捧げられて国を混乱に陥れたり疫病を流行らせて人類を絶滅させようとした挙句にキリストに殺さ
れかけたりするのは日常茶飯事なのでどうということはないが、「とりあえず出てけ」で現世に蹴り出されたことはかつて一度たりとも
ない。
 さしあたって現世と言うのは時間が一次元方向にしか存在せず、空間は定義上は三次元+七次元、フェルミオンとボソンの混交に
よって織り成される媒質が層を成している時空構造――というのが神々にとっての認識であり、その末席を汚すベルゼブブにとっても
理屈としては同じである。超時間上に存在する自身の原型からすれば肉体だの「魂(色々と語弊を招く表現だが)」は粘土細工も同然
なのであって、「外に行け」というのは「身体を作ってちょっとドブ浚いでもしてこい」に近い意味でしかないのだ。
 気乗りはしなかったのである。
 だのにこのご先祖バアルと来たら――。
 
「……やっべ、そろそろゴジラ封切りじゃねーか。月曜は大人男子割引あるしなぁ。今のうちにキャプテンアメリカとスパイダーマンは見
ときてーし、おいおいどーするよ。これ月曜ハシゴするしかねーよ。ゴジラまでは確実に滞在伸ばすしかねーよ……」
 
 これである。
 わけがわからない。
 
「……つっか、そんなんだったら何も日本じゃなくてアメリカでも良かったじゃねーっスか。あっちならオレらの認知度もそこそこ高いし、
他民族国家だからコミュニティにも混ざりやすいし」
「何言ってんだバカ、アメリカとか言って天使どもの根城ハイヴじゃねーか。オマエはアレだろ、ミカエルとガブリエルが死ぬほど苦手だろ」
「ぐ、それはそうなんですが……ミカエルのヤツはこの国にいるって聞いてるんでオレはそっちのが怖いんすよ」
「そらまあ誰がいてもおかしくはない国だがよ――あん? おい、アダドとオーディンは」
「あ? ああ、それなら」
 
 一緒に放り出された連中のうち、起源を同じくしていたり類似の基盤コードを持つ面子でこの国に転がり込んできたわけだが、他の面子が
それだった。
 
「……で、アダドさんはいつも通り酒屋巡りに」
「ああ、なんか地酒がどうのこうの言ってたな。焼酎だっけ?」
「なんか古酒らしいっスよ。オーディンさんは、えーと、なんかブリーチがどうのこうの…………ちょっと待った、ご先祖様。オーディンさん
なら今朝方、ご先祖様と一緒に駅前に買い出しにいくって言ってませんでしたっけ?」
「そうだっけ?」
「そうですよ。なんでアンタだけここにいるんですか」
「……。あ、そうだ。オレたしか、そのあとモール行ってパンフ買おうと思って店ブラついてたんだけどよ」
「はあ」
「オーディンはアレだ。たぶんモールに置いてきた」
「何言っちゃってんスか!?」
「オーディンは置いてきた……多分この戦いには付いて来られそうにないからな……」
「ンな言い直しは期待してません! ちょまっ……アンタ最低だ! 最低押し固めて熨斗付けてお歳暮にするくらいの最低っぷりっスよ!
オーディンさんこのへんの地図知らないんじゃないんスか!?」
「大丈夫だって。アイツほら、千里眼属性所有じゃん。全然どうにかなるって」
「そういう問題じゃ……いや、もういいです」
 
 勝手にグングニルで刺殺されてください。
 神は意見を曲げないから神なのであって、議論の余地というものを基本的に所有していない。
 問題は神が別の神と対峙した場合だが、往々にしてそれぞれの神を正義と掲げる人間同士の対立は絶滅戦争の様相を呈してくる。
 古代中東と古代北欧の神の対立は正直ぞっとしないが、傍から見ている分にはまだマシだ。
 
 疲れのない身体に正体不明の重さを感じつつ、テレビ(液晶。三万円。現在自宅家具における高級ランク三位)の電源を入れると、や
おらに殺人だの強盗だの詐欺だののホットニュースがトピックされている。
 
>>410
 
「凝りねーっスね、人間は」
「あん? ああ、犯罪ね」
 
 気のない声で返して、バアルは飲み干したビールの缶を手の中で弄う――弄っている内に原型を留めなくなり、果ては原型自体が消
え失せる。
 「ゴミ出し大変なんだから自重してくれ」と主張した結果、この神は質量保存の法則の方を無視するという選択肢を選ぶに至ったのだ。
 資源回収という概念の大切さを説くのはどうもハナっから無駄だったらしい。
 
「……ま、悪魔ならこういうのを「犯罪」とか言うだろうしな」
「何がっスか?」
「オレ達の時代には――あんまそういう面倒臭ぇ概念がなかったしな。何わざわざトピってんのって疑問は、あるにはある」
 
 というのは――まあ、ありがちな話だが、古代神たちを奉じていた人間と言うのは、古代の、それも社会が未成熟だった時代に存在して
いたからだ。
 経済というのものが自己完結した集団は、身内以外の人間を人間と思わないのが常で、敵対する人種を殺したり殺したり殺したり奪っ
たりするのが常識だったということもある。同属という交換可能性の高い人的資源以外は、有体に言って奪うだけの存在だったとか。
 奪ったり奪われたり。
 わざわざ悪とか言うのもメンド臭い、というのが万魔殿の暗黙の了解ではある。
 何故なら――。
 資源が限られている以上、略奪というのは時に勇猛さの象徴として賞賛すらされていたからだ。
 常々思うが、悪魔というのはそれを考えると異常に優しいと思わなくもない。
 
「でも、身内に裏切り者が出たら犯罪は犯罪でしょ。ロクなもんじゃねっスよ。処刑とかやってましたよね?」
「やってたけどよ。こんな面倒な概念じゃねーよ。なんだよ犯罪者って」
「なんだよって……犯罪犯すから犯罪者でしょ。トートロジーっスよ」
 
 ふうん、と本日二本目のビールを開け、バアルは画面の中で護送されていく容疑者に目を向ける。
 当たり前だが、何の感慨も浮かんでいない。
 
「犯罪者ねぇ。ほっとくと社会を破壊するクズは殺した方がいいってのには同感だけどよ」
「いや先輩。そこが面白いとこで、人間ってそういう連中を捕まえて飼っとくんですよ」
「刑務所ってヤツだろ。アホらしい――って言いたいとこだが、ま、現代の社会システムの齟齬ではあるよな。致命的な損傷を蒙らないな
ら、できるだけ人間は殺さない方が社会が安定する、ってか。低脳極まるぜ」
「感情の産物っス。あんま締め付けキツい社会にすると、民衆の不安が高まるってんで――フランスとか特にそうだったんじゃねっすか?
まあ俺たちの頃から割とあった考え方でしてね。ご先祖様の時代は――」
「ん? あー、犯罪者っつか輪を乱すヤツだろ。そんなもんブッ殺してたよ。すぐに」
「っスよね」
「つか、殺すっつーかアレだ。殺そうと思った時には殺してるってのが正しいわな。生かしとくと社会乱れるじゃん。復讐しようとするバカも
出てくるじゃん。メリットなんもないじゃん。ンなもんフツーに殺すしかなくね? むしろ積極的に殺してくスタイルであるべきじゃね?」
「まーそうなんですが……」
 
 ポテトチップス(136円、税込み)を皿に開けるや、対面から伸びてきたバアルの手が無造作に十数枚を鷲掴みにしていく。酒のアテはな
んでもいいと言うバアルだが、正確に言えば「なんでもいい」でなければ家計簿を付けるベルゼブブの頭痛が層倍の単位で増加していくの
は間違いない。
 
「奴隷にするっつっても奴隷が犯罪犯したら殺すしかねーしな……あー、奴隷とか今はいないんだっけ」
「いや、マモン曰く「今は全人類が奴隷」だそうで」
「ああ、フリーメーソンだかロックフェラーだかの奴隷とかいうデンパ話か。最近流行ってんのはイルミナティがどうのこうのだっけか。かはっ、
これはこれで凝りねーな、人間」
「いやいや、そういうのはアレですけど、そうじゃなくて、資本(カネ)の奴隷って」
「あ、そういう……まあいいんじゃねえの? 暴力の奴隷になるか金の奴隷になるかの二択だべ、人間社会って」
「ご先祖様の思考って、ぶっちゃけ現代だと悪魔よりも悪魔らしいっスよね」
「おめー、ンなもんおめー、オレよっかエンリルとかゼウスに言った方がいいべ。オレはあんま他人に強制しないし」
 
 そう言うバアルはもちろん「強制はしない」が、「結果的に強制することになる」ことの多かった神であることをベルゼブブは敢えてツッコミ
として差し挟まない。言えば冷蔵庫に入れておいた蜜出しプリン(計八個)を残らず食い散らかしかねない。
 主神というのは大概が強力だったり凶悪だったり暴力的だったりワガママだったりするのが常で、かねて加えてそれを悪いとも思ってい
ないし、そもそも実際「悪く」はないのだ。ただ単に強い力を持った神と言うのはそう存在するしかなく、それを否定するのは風に吹くなと言
うのにも、海に荒れるなと言うのにも似て空しい。
 何故ならかつての神々は自然やら概念そのものだったのもあり、そうした連中は「強いから神」なのだ。
 それ以外の理由など人間が張り付けただけの言い訳に過ぎない――自分を信じるモノの存在が神を神足らしめるという条件からすれば、
悪魔より悪魔らしい神が神というのは別に不自然でもなんでもなかった。時代を遡れば遡るほど神々という連中は神なんだか悪魔なんだ
か分からない何かになっていくのはある意味当然なのだ。
 ここに越してきてから一週間、風呂上りのビールを三回、アイスクリームを五回、秘蔵のデザートを六回は生贄に捧げられたことからも、
神の性質は単純に知れる。
 自分勝手なのだ、このたちは。
 
「……んじゃ、なんで悪人なんて生んじまう社会を作るんスかね、人間って。アホなんスか?」
「じゃねーの? 個人個人じゃなくて社会っつーか構造っつーか、がな。千人の人間を集めてきてその千人が全員キリストかブッダみてー
な人間なら話は別だけど、無理だろ。常識的に考えて。初期の弟子の人数全部引っかき集めても百人に満たねーじゃん。っつーかよ――
……悪人って何? っつーか。モノを盗んだら悪人、人を殺したら悪人、女と通じたら悪人、そりゃキリストならそうだろうけど、それってアレ
だろ、社会維持の名目だろ」
「っスけど」
「旧約聖書なんかそれ言ったら殺人も姦淫も肯定しちまってんじゃん」
「いや、だから新約メインじゃねーっスか、キリスト教は。メインが禁欲、二次的な基準が社会維持っスよ。今の旧約信者にしたって禁欲の
方がメインですし」
「ンなもん当たり前だろ。オレが言ってんのは――あれだ、指導者の基準を社会の基準にするしかねーだろって話よ」
「はあ」
「だっからさぁ……アレじゃん? ええとだな、なんだあの……社会に攻撃加える連中。十年位前に中東で流行ってたろ」
「まだ流行ってますけど、テロリストっスか? 恐怖を撒く者ってイミでの」
「あーそれだ。それそれ。あれはまあ悪だろ」
「はあ、まあ悪ですかね」
「んじゃなんで連中はそれをやるんだ」
「それが正しいと思ってるからでしょ。……ご先祖様、こういう相対悪とかの益体ない相対化はキライじゃありませんでしたっけ。「ガキじゃ
あるめーし」とか言って」
「ちっげーっつーの。オレが言いたいのはだ――それが社会の敵だから悪って呼んでるんだろって話だよ」
「……はあ、まあそうですが」
 
 自分達の社会に悪を蔓延させる人間をテロリストと呼ぶのは大抵牽強付会ではあるが――とはいえこれだけ社会が整然と整ってしまっ
ていては、暴力で世界を変えようとする人間をテロリストと呼ぶのも致し方ない。
 
「だからそれだって。基準だよ基準。「ワンピース」を読んでて仕事が疎かになったからワンピース読者は悪ってことにはなんねーだろ。ル
フィが海賊だからって理由でルフィのコスプレしたら悪人って基準がない限りそれは悪じゃねーんだよ。映画オタクが悪人扱いされる社会
ならそりゃおめー、それが犯罪になるんだろ」
 
 旧ソ連みてーなよ、と言うバアルに、それは単に好みの問題じゃないかとツッコミを入れつつ、
 
「法律からハズレてなきゃ悪を悪と説明できねーってことでしょ。言いたいことは分かるけど、なんでワンピースにそんな拘るんスか……」
「いや、悪魔の実とか出てたからなんかネタにできねーかなって」
「そんな即物的な理由で名前上げんで下さいよ。どっちかっていうと――婚姻関係の違いのが分かりやすいんじゃねーっスか、現代だと。
一夫多妻を認めてる地域とそうでない地域とかあるじゃねっスか」
 
 と、痴情の縺れで起きた殺人事件の説明を横目にして、ベルゼブブは言う。
 
「一夫多妻は悪ってか?」
「ホメられたもんじゃねーって空気が先進諸国にあんのは分かりますけど。あとアレっスわ、表向き禁止でも愛人とか作る男がまた多いっ
つーか」
「あー、そりゃな。まあそれはこの二千年くらいなんも変わってねーやな。面白い話だね、どうも」
 
 新興宗教の教団にガサ入れだのバラバラ殺人の手足が見付かっただののニュースを見ながら、そういうものかなとベルゼブブはビール
を開ける。
 自分たちが関わっていなくても人間は殺すし犯すしどうしようもなく、とどのつまり、今日は全く完全に一分の隙もなく、悪魔にとっての休日
ということなのだろう。
 

492 名前:バアルさんと仲間たち ◆PdBaaLX196 :2014/05/05(月) 05:56:40
>>404
 
「……あ、ご先祖様」
「なによ」
「これ、大家さんが書いといてくれって。大家さんっつか、なんかカワイイ感じの子が」
「あーなに、えーと、自己紹介? 町内会でそういうなんかやったりすんの?」
「さあ……?」
「出典とかイミわかんねーぞ……お前書いとけよ。ヤダよオレこんなの面倒臭ぇ」
「げ、まじすか」
「適当でいいよ適当で。過不足なく十二分に適当で」
「それ適当って言わねーっスよね……? っつうか、後で面倒なことになんのイヤだからご先祖様も書いて下さいよ」
「えー」
「えーじゃなくて」
 
出典 :各魔術書
名前 :ベルゼブブ
年齢 :二千年よりは前
性別 :基本男のことが多い
職業 :魔王
趣味 :管理運営
得意な技 :呪詛とか呪殺とか疫病とか殺戮とか戦争とか引き起こしたり(注釈:作品次第)
最近気になること :なんでルシファーは未だに人気絶頂なんスか……?
一番苦手なもの :キリスト(宇宙の熱死とかよかアレだけはヤバい)
悪とは何か :定義上の概念(或いは社会運営上の対立項に設定する仮想敵、ないしタブーの具体化と可視化)
敵対する正義勢力の有無 :あらゆる正義
一番の決めゼリフ :出典次第ってことにしといてくださいっス
 
出典 :ウガリット
名前 :バアル
年齢 :すげー昔
性別 :大体男
職業 :神
趣味 :支配
得意な技 :世界の運営
最近気になること :お前何バアルよ(ビキィ)
一番苦手なもの :モト(苦手ってホドじゃあねーが)
悪とは何か :主には後代における人間社会の暴力の修辞化(面倒)
敵対する正義勢力の有無 :モト(だから苦手ってホドじゃあねーがな)
一番の決めゼリフ :「神々の上で治めるのは我一人。神々と人を肥やし、大地にある群集を満たすのも」
 

493 名前:バアルさんと仲間たち ◆PdBaaLX196 :2014/05/05(月) 05:59:36
>>492
 
「……いや、モトさんは別に正義じゃねーっしょ?」
「ンなこと言っても、あいつの信者がいたらオレが悪よ?」
「間違えたなら間違えたと白状して管理運営に言ってくださいよ……」
「あーあー聞こえっっっ、ねーっ!」
 

494 名前:バアルさんと仲間たち ◆PdBaaLX196 :2014/05/05(月) 06:25:51
 
 暫くして。
 ドアチャイムを軽やかに連打する音にまどろみを叩き壊された。
 今時小学生でもやらないリズミカルなチャイム捌きと来たら、ドアチャイムのモロさを知らずにやっているのは間違いない。
 退去時の修理も考えずにこんなことをする対象者には心当たりがある。
 アダドだ。
 暴風神らしい遠慮の無さと雷神らしい思慮の無さと天候神らしい分別の無さまでを兼ね備えたその様はダテではなく、アダドは万魔/神
殿の迷惑な大神ランキングで例年上位を記録し続けている。ちなみに一位はエンリルだ。
 
「あー。あーあーあー、はいはいはいはーい、今出るっス……アダドさん――と、誰?」
 
 作務衣姿に下駄を引っ掛けた蓬髪の偉丈夫はアダド――の、現世に合わせて精製した人体――だが、その身体を両脇から支えている
スキンヘッドの二人組には心当たりがない。
 二人とも揃いのバアルと同じようなスポーツジャージで、片方は色の濃いサングラスを掛けている。
 見ようによってはパントマイムのパフォーマーかダンサーか、一昔前のコミックバンドに見えなくもない。
 
「うむ……駅前で演奏しておったらな、この御仁が見物に来てだ――失敬、俺は空か……空と申す者。こちらは道げ……玄と申す」
 
 玄です、とサングラスのスキンヘッドが答え、アダドの巨体を押し付けてくる。
 
「この……なんというのかな? この御仁は」
「あー、アダ……アッドゥです。その、こう見えてこの人、ガーナ系でして。オレたちはその、アメリカの大学で研究チームを組んでるんです
が、ちょっとバカンスがてらにここへ――」
 
 そうそう、などと気前のいい相槌を打ちながら出てきたバアルがアダドを受け取り、そのまま床に投げ落とす。荷物でもブン投げるかのよ
うな気軽さだが、そこは大神、身体組成の強靭さは宇宙怪獣の火球を直撃させられたところでなんともない。
 もう少し荒く扱ってくれていいくらいだ。
 
「そうであったか。で、だ。先ほどだな、そのお人ががだな、俺達の演奏を聴きながら酒を飲み始めたのだ」
「は……?」
 
 一瞬、何を言われているのか分からなかった。
 が、空が手に提げているレコーダーを見て理解した。どうやらパフォーマーで正解だったらしい。
 アダドはいつものノリでアル中ライクにふらりと出掛けて、いつものノリで酒の肴に二人のパフォーマンスを見るか聞くかしていたのだろう。
 
「じゃ、ジャンルは」
「説法ラップと呼んでいる」
「せ――」
「真言宗と日本の初期総合禅宗をベースとした現代社会との調和を目指している」
「……お、おう」
 
 なにがなんだかわからないが、なんだかわからないということだけはよく分かったので、ベルゼブブは曖昧に頷いておく。
 係わり合いになっちゃいけない類かもしれない。
 
「で――まあ、その後なんやかんやで意気投合してな。あちこち歩き回る間中、アダド殿は酒を飲み続けておって――まあ呂律が回ってお
らんのか最初からそうなのかは知らぬが、いい加減家に帰した方が良かろうと思ってな」
 
「あ。それはその、すいません。でもこの人、普段からこうなんで、ホント申し訳ないっつーか」
 
 床に転がったアダドに目をやると、巨漢はベルゼブブを見上げ、
 
「w」
 
 と言った。
 ベルゼブブは一瞬だけ考え込んで、それからアダドの顔面を思うさまに蹴り抜いた。
 
登場人物
 
バアル:古代神。最近読んで面白かった小説は「ねじまき少女」。
ベルゼブブ:魔王。最近読んだミステリのオチに憤慨してブックオフにシリーズを売り払った。
:坊主。「プランク・ダイヴ」に感動してイーガン作品をコンプリート。
道元玄:坊主。コージーミステリは一昔前の作風が好き。
アダド:天候神。このところはもっぱらディックとコルタサル。
 
>>435
 
「……はあ。お二人はお坊さん……なんスか?」
「然様。まあ世を離れて久しいので、今の仏教に何を言うということもないが」
 
 結局、上がって貰う事になった。
 茶菓子代の合計を計算しながら、ベルゼブブはスキンヘッドのパフォーマー件坊主にコーヒーを差し出す。
 
「けど、坊主っつーと、お寺にいるもんでしょう」
「うむ。しかし――玄よ、今日もパソコンショップで坊主を見たがな」
「薬局でも見たな」
「今や托鉢だけで生活を成り立たせる坊主などそうはおらんようでな」
「レクサスに乗った坊主を見たときはどうかと思ったが、まあ、それはそれか」
 
 そんなものなのか。
 そんなものなのだろう。
 キリスト教会系でも――厳密に修道僧のみの生活態度を続けている人間は、僻地の戒律が厳しい修道院か、でなければヴァチカンの高
僧のみと聞く。
 とはいえ、修行が厳しいのが仏教の僧侶と言うイメージからすれば意外ではある。
 
「えーと、いや、でもパフォーマーとして生きる僧侶ってのも想像が付かないんですが」
「ふむ? まあそれはおらんであろうが――これはアレだ、単なる趣味でな」
「……は?」
「先も言うたが――寺に所属しておらんのだ、俺達は」
「い、いやでも、坊主ってのは……」
 
 なんだろう。
 言ってみて、確かに僧侶の定義がどこにあるのか曖昧なことに気付く。
 ヴァチカンに所属している僧侶はカトリックの僧侶だが、それはローマ教会がキリスト教の権威を独占しているからだ。天草四郎がキリス
ト教徒であってもなんら問題なかったように、それは所属と定義の問題でしかない。
 
「あー、あれだ。坊主の最終目標はサトリにあるんだろ? んじゃあよ、どこにいてもヘンじゃねーってのは道理だな」
「然様。まあ、師を持たず大悟に至るには人の世は複雑になりすぎたが」
「然様。百年前の覚者も、この時代においては心乱されてもおかしくはない」
「は、はあ?」
「時代が変わればサトリも変わるって事だろ――あー、ところでお二人さん、煎茶とコーヒーといちごラテ、どれがいい?」
 
 ところで、スキンヘッドが揃って「いちごラテ」と答えるシュールさをベルゼブブはこれまで見たことがなかった。
 
                                       ■
 
「ほう。社会……いんふら、の研究を」
「え、ええまあ。人間の感情がどう世界において変化して、どういう作用がどういう文化において変質しやすいのか、その変質の理由と、そ
の変数を構造化するというのをデータ化してく為には、まあ地道な研究っつーかサンプルの採取が必要でして、これは日本で言えば戦後
に柳田國男がやったことに近く……」
「うむ。有意義であろうな、それは」
 
 適当にまくし立てるベルゼブブの主張は、実のところ人間と悪魔と神の共犯関係を中世から続けてきた経過そのものだ。
 社会を「動かす」には、市井を何らかの形で制御し、し続ける必要がある。
 三百年前はふとした切っ掛けで地方領主が暴走して王殺しを企てたり企てが発覚して処刑されたりするような世の中ではあったが、封建
制度が廃れても、国が変わっても、つまるところ人間とは感情の産物でしかない――ということが分かっている悪魔は、世界のレイヤーを
変えても構造を把握するのに面倒がない。
 急ごしらえでデッチ上げた身分は、実のところほぼ悪魔の本質ほんぎょうでもある。
 
「坊さんは……そういうのに近いんじゃねっスか? 日本は宗教的には寡占状態だし、神道は国家の独占に近いでしょう。仏教が市井の
メイン習俗じゃねーんスかね」
「で、あろう。人の生活に寄り添い、その見返りとして奉仕し、更には己を研鑽するのが坊主――ということになろうか。一つを施し二つを得
る、そう考えれば得な「商売」かもしれんな」
「いや、そういう嫌味で言ったんじゃないっスけど」
 
 慌てて釈明すると空はからからと笑って手を振り、
 
「元より仏教とはそうしたものというだけでな。人の生活がなければ成り立たぬ。これは上座部以前、釈迦の時代よりそうであった。何も恥
じることではないし、否定してもおらんよ」
「はあ……まあ、キリスト教もそうですしね」
「いや、キリスト教はもっと能動的に社会とくっ付いてたろ。兵士動員してた宗教なんざキリスト教とイスラム教くらいのもんじゃねーの」
 
 バアルの横槍に玄は首を振り、
 
「信長と対峙した石山本願寺の例もあるように、この国における仏教の歴史と言うのは――まあ、言いたくはないが血腥い。そもそもがそ
うであった。この国に仏教を広めた際、それに反発した物部弓削守屋を射落とした矢が仏教の加護を得たそれであった――という話から
も、この国の仏教が「神」の代理として始まったのは明白であったからな。信長と対峙した仏僧集団に至っては、仏教者という名の兵士と
なんら変わらなんだ時期もある」
「はあん……とんだ生臭だな。偉大な理想も移ろいけり、と」
「いやいや。そのような理想、釈迦は持っておらなんだ――仏教とはそも、始祖の存在を神格化せぬことから全てが始まる。身内のみで
説いたこの世への処世こそが元来の仏教でな。悟り、とは、まあ――それを修辞したものに過ぎぬな」
「悟りには種類があると?」
「種類もなにも。そのようなことを考えておる人間は、そもそも悟ることになど興味がないのであろうよ」
「……ブッポーは悟りを具体化する為の手法じゃねーと?」
「いや、無論仏教はその為のものでもある。真言も禅定も托鉢も、そもそも生活それ自体を目覚めの為に費やすのが仏法者の本来の在
り方であろう」
「わからんね。じゃ、欲望を肯定する手法をぶち上げたら、そいつが仏教者の常になると?」
「なる」
「なるのかよ」
「真言宗においてもそれは顕著でな。快楽、つまり「楽」を悪とするかどうかで根本的に従来の仏教の路線を外したのが密教であり、その
末裔たる真言宗とも言える」
「密教って、アレっスよね? インドで俗習化した仏教ってーか」
「然様。まあ色々な見方はあるが、それが一般的であろうな――真言宗の秘蔵たる理趣経の要諦は、突き詰めれば快楽をいかに悟りに
結び付けるかにある」
「……とてもそうは見えねっスけど」
「うむ、当然だな。そう見えておっては世俗におるのと何も変わるまい。単に快楽の追求が大悟の条件であるなら、悟りに一番近いのは
それを享受できるだけの富を持つものにしかならぬ」
 
 アラブの富豪が悟っているわけではない。
 そういうことだろう。
 
「んじゃ」
「そうさな……知っておるかもしれぬが――仏教では、従来瞑想時の快楽を魔境として退けておる」
「ああ、それ知ってるっス。生理的に気持ちよくなってくるんすよね。瞑想してると」
「然様。しかしそれを「悟り」と考えると、それはとんでもない間違いだということになる。目を覚めてその「気分」が醒めれば、「それ」を喪
うような「状態」をどうして悟りと呼べようか。いや、そもそも「気分」である時点でそんなものは悟りでもなんでもない――こういうことだな」
 
 そういう空を玄が引き継ぎ、
 
「爾来、人間が欲望を抱えた存在であるのなら、それをいかに乗りこなすかが仏教の要諦でもあるからな。しかし、快楽をいかにして扱
うかは時代と派閥によって変わったわけだ。初期の経典でも――例えば八千頌般若経では法上菩薩についてこう書かれている。「従者
を侍らせ、六万八千の婦人を持ち、五感の欲望を存分に享受し、遊び、歓楽している」と」
「そりゃ……あれでしょ、そういう快楽の段階を超えているからこそ、その快楽にも惑わされないとか――」
「無論、その意味でもある。が、快楽とはそも力なのだ。人間が生きる縁を快楽に求めたとき、悟りの道をここに見出す思想もまた生ま
れたのだな」
「いわゆる仏性論の先駆けでもある――仏性についてはご存知か」
「あー、なんだっけな、人間は元からホトケになる素質を持ってるってヤツだろ? 磨けば光る、だっけ」
「そのようなところだ。これを曲解すると、人間は何もしなくても悟っていることになる」
「なるのか?」
「ならぬ」
「どっちだよ」
「それで悟っておっては――言葉遊びであろう。万人は悟っておる。悟っておらぬ。結構、ではこの世は覚者のモノであり、ならばあらゆ
る殺人も窃盗も迫害も許容されよう。全てのモノは幸いである」
「……ふん。なるほど、筋は通ってるな。そりゃサトリとして見るワケにはいかねえってか」
「うむ。だからこそ、「制御された快楽」を修行として肯定したのがこの一派と――その後継者である。楽空無別、即ち真の悟りこそが真
の快楽である」
「……あー、なんだ。確かにそういう話は聞いたことがあるな。日本の……立川流だっけか?」
「本流は西蔵にある」
「チベット? ダライ・ラマのか?」
「うむ。その最大宗派のゲルク派こそがこの思考の大家であろう」
「……ダライ・ラマが妻帯してるなんてハナシは聞いたことねーっスけど」
「当然であろう。実践と智慧の合一が大乗仏教の本義である以上、実際の行為など必要とはせぬ。欲望そのものを否定せず、それを制
御して己の力とする――それが重要なのであって、行為に溺れる者など那由他に時を重ねたところで大悟に至ることなどあるまいよ」
「快楽が力、ねえ……」
 
 そう言ってみて、その考え方が根本的に悪魔を呼び出そうとする人間の思考と殆ど変わらないと言う事実にベルゼブブは苦笑する。
 魔術師と坊主を比べてみて、後者の方が社会的、、、であることは間違いないのだが。
 
「クロウリーが仏教を選ばなかったのはなんでだろうな、ってか」
 
 見透かしたように言うバアルに、肩をすくめてみせる。
 
「まあ、クロウリーとかブラヴァッキー夫人はあくまで「東洋神秘学の紹介者」ってトコでしょう。魔術師はパトロンが必要ですし、坊さんみ
てーに自給自足の修行はできねっスよ。それを坊さんと比べても――」
 
 と。
 そこまで言ったところで、畳に転がしておいたアダドが起き上がっていた。
 
「……な、なんすかアダドさん」
「……」
「アダドさん?」
「wwwwうぇwwwww」
「……。え、なに。ケンカ売られちゃってんすか、オレ」
「ああなに、違うぞアシュベル殿」
「は?」
「今アダド殿が言ったのは正論であろう」
「……は?」
「聞こえなんだか? 「禁欲主義はその性質上、地政学的な理念、即ちその教義が解釈される文化的コードにおいてのみ正当性を得る。
なぜなら教義としての禁欲は、人間が生物学的な限界を自覚することで、本質的に空虚と対峙する手段を見出すことから生まれるが、宗
教という相対的なプラットフォームに依存する大多数の人間にとっての禁欲とは、宗教の概観を考える為のディティール、ないしは規律上
の制約条件に過ぎない。即ちクロウリーが主張したような「思うままにせよ」は、極端には支持者の願望を裏付けるためのコードに過ぎず、
それと同様に「多くの人間」にとっての宗教的な禁欲性は単なる戒律の域を出ない」と言ったであろう――ふむ、俺も異論は些少あれど同
感である」
「……」
「えっ」
「えっ?」
 
 疑問を合唱するバアルとベルゼブブを他所に、空と玄はなにやら神妙に頷き合う。
 
「実際、現代の仏教の禁欲性もこれと同じ理屈であろうな。社会性としての禁欲であり、社会を保つ為の禁欲である」
「それは必要な話だとは思うがな。僧侶としての「精度」に疑問があると言われれば俺達は否定できんね」
「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
「ふむ。「ローマにおいてこの発現はヘレニズムと後期ローマにおけるエピクロス学派とストア学派のそれで、これは生物が本質的に死を
恐れると言う生物学的レイヤーに端を発したものだ」か。なるほど、「無限の快楽を得られる立場にある人間とて、生物としての限界は存
在し、実際、漢の皇帝が後宮に控えさせた数千の美女を相手にすることなど不可能だったに違いない」――か、ははは、たしかにな」
「「禁欲主義の個人的な実践はそれが叶え切れぬ欲望を世の中に見出してしまうことから始まる――肥大化した人間の知覚能力は動物
に比べて遥かに鋭敏に死を想像し、恐怖を自己の内で増幅させ、得ることよりも喪うことへの恐れを強く感じさせることになる。ゴータマ・
シッダールタがそれを予期して修行を選んだように、或いはソロモン王がその身を嘆いたように、この種の思考は数千年前から健在だっ
た」と」
「……。ゼブ。まだツッコミ入れんなよ。キリがねえからな」
「ええ。まあ分かってます。分かってますけどね」
「wwwwwwwwうぇwwwwぇwwwwぇwwwwwwwwww」
「「しかし、「大阿含経」の一巻八十六節から八十七節に見られるように、仏教はこの問題をいち早く示唆している。快楽は更なる快楽への
欲望を生み出し、争いと諍いと戦争を招くと釈迦は警戒したからだ」――か、うむ、その通り。正にその点こそが仏教の禁欲主義を社会の
中に位置付けた端緒であろうな」
「w」
「「その一方で禁欲的な教義は共同体内部のルールを強化し、儀式化し、内在する好戦的な要素をも拡大させた。死後の栄光を約束され
た戦士にとって禁欲は苦ではなく、究極としての報酬は来世や天国と言う市場の概念で贖われた。それ故にキリスト教においてもイスラム
教においてもヒンドゥー教においても、そして仏教においても、禁欲的な信者こそが最高の戦士になり続けてきた。これは魔術師が個人の
欲求を満たす為にコミュニティ内部の戒律を設定し、それを至上目的とするのとは全く別で、即ち教義の正当性、教義という物語に従属す
ることで獲得される宗教の構造でもある」か。なるほど、魔術師とやらには詳しくないが、確かにそれは言えておろうな。仏教者は仏教とい
う正しさを選んでおるのは間違いない」
「なあゼブル」
「なんスかご先祖様」
「ブディズムの翻訳スキルまじスゲーな。パンデモニウムでも取り入れた方がいいんじゃねーの」
「そーっスね……」
 

495 名前:◆Kage/KVFO6 :2014/05/06(火) 00:00:52







――これは英雄の物語ではない。誰もが英雄ではいられない。それでも誰もが戦っている。







496 名前:湊斗景明 ◆Kage/KVFO6 :2014/05/06(火) 00:07:34

なに……!? すでにロスタイムに差し掛かる時間帯だと……!


>>435
>自己の都合を優先する心理を「悪」と定義するのは、人類に求めるハードルが高すぎると思うのですが。

異論はない。
そもそも善と云い、悪と云うも、それは人間の一面に過ぎない。一面しか持たない人間などいない。
誰もが善人であり悪人でもあるのだ。
そんな事はみな知っていなければおかしいはずなのに、人は他人に高いハードルを課し、
対立者を己の知る一面のみをもって悪人と断定し、争い、憎む。
人類に高いハードルを求めるのもまた人類である以上、
この先どれだけの年月が経とうと人類が課すハードルが低くなることはないだろう。


>>436
>巨悪を討つために悪を為すのは良いの?

巨悪を討つために悪を為すのではない。
そもそも悪を討つ正義の味方というものが存在しないのだ。
そう、悪を討つものも、また悪でしかないのだ。

戦う者はみな自分の正義を信じ、敵の悪を信じる。そうしなくては殺し合えないから。
殺し合いという絶対的な矛盾を許容できないからだ!
まさに狂っている。だがそれは、戦いそのものが狂った論理の産物だからだ。
例え巨悪を討つためとはいえ、憎む敵と共に傍らの友をも殺す事を厭うのなら、そもそも敵を殺してはならない。
そうするに足る覚悟が無いという事だから。


>>437
>この世に悪があるとすれば、それは忍ぶつもりが全く無い忍だ。

その悪に対する結論はいくらなんでも極端すぎるだろうっ!?
確かにやたら露出度の高い服を着て扇子で高飛車に目立ちながら世界の格闘大会に出場する女忍とか
無数に分身したり巨大なガマガエルを口寄せたりする忍とか
あまつさえ大統領になろうとするとかもうフォローのしようがないくらい忍ぶつもりが全く無い忍もいるがっ!

だが仕方有るまい。名前と内容を一致させなければならないという法律もないのだ。
そんなことを言い出したら、きつねそばはきつねを入れなければならなくなるではないか。
ひよこ饅頭とかむごいにも程があるだろう。


497 名前:湊斗景明 ◆Kage/KVFO6 :2014/05/06(火) 00:12:02

>>441
>正義と違って、悪は何を言ってもやっても大丈夫だからストレス無さそうでいいよね

いくらなんでも極論すぎるだろう!?
それはあくまでモヒカンで革ジャン着てチェーン振り回しているような一部の悪党だけではないか!?
ただ悪というだけで十把一絡げにしてみんなパッパラパーみたいに思い込むんじゃない!?

……いや、確かに殺人を犯しながらも涙一つすら流さずにこうして生きている俺を見れば、
ストレスなど感じていないように思えるのかもしれない。
だがそれは違う。殺人の辛さに耐えかねて流す涙は、己一人を救うものでしかないのだ。
己の罪に、己のみの裁きを与える恩赦だ。それはただの卑怯者。だから俺達は泣くことができない。

もし泣くときが来るのなら、それは低の恥知らずに堕する決意のもと、すべてを忘れ去り、
あるいは死者の赦しを捏造し――要するに過去を否定して異なる新たな生き方を始める時だけだ。

そう、俺はストレスを感じていないわけでも強いわけでもない。俺は、ただ――――

――――磨り減っただけだ。


>>442
>お空の上の4文字さんを利用して我欲を満たしていた生臭坊主達以上の悪って、この地球上に存在するの?

お空の上の4文字さん……?
お空の上の存在で、さらに四文字といえば……

……こめいじ?

ああ……確かに彼女たちは悪と言えるだろう。

――――俺の心を盗んでいって離さないからな!!

いや冗談はともかく。
生臭坊主……つまりは遊佐童心のような破戒僧か。
確かにあの男は自分の好奇心だけで他者を蹂躙する悪魔に相違ない。

だがあの男のような悪を軽く凌駕する悪というのも間違いなく存在する。

例えば……ブルジョアパック(9,800円)を買ったのにログインすらできなかった某オンラインメイドゲームとかなっっ!!(血涙
くそ! どうして俺からメイドを遠ざける! 悪鬼だってメイドを堪能してもいいではないか!
せめてあの時のように村正に着せるメイド服があれば……っ!

……!? そういえば……小悪魔殿がいる城にはメイドがいるという話だったな……



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  /v_7V<,7=ー-,>, }:|  .//{  /::::/ \;::.  \;:::::ヾi::::::';::::::.{
  }:::::...` ー--'`´/  |/ {/j/::/::::::/.l l ',,.\::.  .'.;:ヾ`´::::::ヽ:::\   
 /     .::::::::'   ,j  // |/|::,ィ/    /::::\  .';::::` ー-;:\:::ヽ      それを借りることができれば……!
/           ノ/ ',  .|/ ,--- '´7 .:::i:::)∧.}::::::::::::::::ヾヾ、::'.,
',     .::::::::...............::::::::::::::::::::::/ /:::::::::/ .:::|/´ `i}::::::::::::::::::::ヾ )::):}
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   ` ヽ 、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::7´フ´  .::/:/:::::::::::::::::::::::::::::::::::\::iヾ、
      `ヽ:::::::::::::::::::::::_,, -‐ ´7  .:/::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::iヾ\
        {  _,, -‐ ´  `´7´.:::/:::/iト、:::::::::::::::::::::::::::::::::::{ .}}ヾ、
       _,, >'´        {::/i:/´   ヽ;::::::::::::::::::ト、::::::::::',ノ
    _,,/       .::::::::::::{/  (::::::::::::::::::::::ヽ;:::::::|ヽ::| \;::::::::\_
    ', ', ...................::::::::::::::::_,,;;;-:::-/::::::::::::::::::::\::j| ',{   ` ̄`ヾ
     .',.',:::::::::::::::::::::::::: , - ´ / / _,, -‐ ´::::::::::::ヾ{
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498 名前:湊斗景明 ◆Kage/KVFO6 :2014/05/06(火) 00:14:50

>>443
>名乗りを上げて正面から斬り殺すのも、物陰から不意打ちで斬り殺すのも、殺したって結果は同じですけど後者が悪い風に言われるのは何故でしょう。

それは不意打ちという行為が、
何時の時代何処の国家の武者にも必ず存在した特有の――戦場の王者としての――美意識に、
真っ向から刃向かうこと甚だしいからであろう。
我々のような武者は衆に優れた力を持ち、故に衆の模範とならねばならないのだ。

それに殺したという結果が同じなら、後はなにをやっても評価が変わらないということはありえない。
例えば……ここにも殺人を犯した者が幾人かは存在すると思う。
だが、その者達に無力な老人を殺した経験はあるだろうか?
いたいけな子供を殺した事は?
身体に障害を負い、歩くもままならぬ者を殺した事は?
ほとんどの者は有りますまい。しかし。俺は、全て経験が有るのだ。

殺人者はいずれ罪の報いを受けるだろう。
敵に対して名乗りを上げて正面から斬り殺した者たちは、武人として相応の死を迎えるはずだ。
だが俺は卑劣漢として相応の死を遂げねばならないのだ。


>>445
>ヲォ? ヲウヲウ? ヲウヲウヲウヲウ!?

ま、待て村正! これは違うんだ!
これは別に俺が島風をいらやしく触って声を出させまくっているわけではない!
島風が一人で勝手にヲウヲウ言っているだけだ!

だいたいどうしてこの艦娘とやらは意図して触ったわけでもないのに
すぐにまるで人がセクハラをしたかのようなことを言い出すのだ!?
これでは音声をオフにせざるを得ないではないか!?
だから俺は無実だ! 剣を収めろ村正!
そして光はこんなことでブラックホールを生み出すんじゃない!


499 名前:湊斗景明 ◆Kage/KVFO6 :2014/05/06(火) 00:16:39

>>446
>ひゃっはあああああああああっ!
>好きなだけ悪いことができる一週間が来たゼェ!
>ハッハァー!


          __
      _x≦´ヽ、::゙ハ
       i::::i',ヾ',\ヽ,=、i
       |::::l武,赱,:,'/i!ヽ:ゝ、
      ':,∧'゙ ___∨'i´:::::ミ´
          `'ヽ、イ,'―幵ミ           自分は内務省警察局鎌倉市警察署属員……湊斗景明です。
          ヾ∨i! />―--ァ、      今の発言について詳しい内容を署の方で伺ってもよろしいでしょうか?
        _>,'フ幵`ヽ/   /´, '|      
        i!´   ll        |, '≠ゝ    
       ム',___ ll  i-u¬, '|:::::::::::\
      く`ヽ゚' |-llーl ̄´ j彡ヽ、::::::::::ヽ
       j} ムィ :::ll::: ヽ、/ ,':::/ \≠ニハ
       i! i!',  ii  ,'  ,':::/ /、 ' ,:::/
       j}, '/ ,  ii  ,  ,':::/乂  ',  /
      ハ ハ '  ii  , _,.≧,'´ヽヽ  ハ/
     ハ / ,'  :ii:::' '  ̄/〃乂ハ,/
     /ー/_,'  ii  ,'  厶〆i  `'´
    ハ i 三三三ニ=-‐==ニヽ
   /  /   ̄二ニ=-‐==ニ二ハ


いや……好きなだけ悪いことができる一週間とか……

……そういった趣旨の一週間ではないのだが。

なにをどうかみ砕いたらそのような解釈になるのか
小一時間くらい問い詰めたい気分だ。留置所の中で。

しかし……どうして一週間スレが始まると、いつもこう雑魚っぽいのが沸いてくるのだろうか。


>>447
>何が正義で何が悪…か、下らん。正義の対極は何処まで行こうが正義でしかない。
>悪なんて物はーー端から存在しないのさ

ええい、正気にもどれ! 厨二病がテーマの回は、前々回くらいでもう終わったんだっ!!
いやあの時も別段厨二病がテーマというわけでもなかったのだが!!

とはいえ、そのお前が適当にそれっぽく言っただけの言葉にも、共感できる部分がないわけでもない。
そう、戦いはいつも正義と正義の殴り合いだ。
せいぜいが、社会通念上の正当性に近いか遠いかくらいの違いしかない。
悪人には悪人なりの正義があるのだ。
ならば戦いの結果はいつも同じだ。敗者の正義と勝者の悪が、一つずつ滅ぶ。
善悪相殺。村正の呪いと同じ。人を殺すという事は、善と悪を諸共に断つという事だ。
お前のただ格好良さげに言いたかっただけの言葉にも真実の一端が含まれているということは、
お前も心のどこかでは気付いているのかもしれんな。

500 名前:湊斗景明 ◆Kage/KVFO6 :2014/05/06(火) 00:30:31

>>448
>知らない事は悪で、知りすぎる事も悪だとか、ちょっといい加減にしてもらえませんかねぇ?

それは誠に面目次第もなく……

……って、それは別に悪が悪いわけではないのでは?
気持ちは理解できないでもないが、だからと言って我々に逆ギレされても困るというか、
八つ当たりにも程があるではないかっ!?

ああ、仕方がないのだ。世の中には知らなければならないことは無論、知らない方がいいこともあるのだ。
そう、例えば某自称健気の薬漬け少女の二スレ目に誤爆したのがどこの年増女だったのかとか、
誰かが某スレのメール欄にシューティングゲームのタイトルを残したままだった事とか、
知らなくてもいいこともあるのだ!!

――というか、そもそもなぜ知らないか知りすぎるかの両極端しかないのだ!?
中間を目指せばいいだけの話ではないか!? 適度に勉強をすれば万事解決だろう!?


>>449
>悪として必要な物を1つだけこの中から選ぶとしたらどれを選びますか?

>カリスマ
>力
>知略
>理不尽さ
>しぶとさ
>ギャグ補正

下にいけばいくほどしょっぱくなっていくのは俺の気のせいだろうか。
そもそも悪(敵)にギャグ補正があって死ななかったら、
物語が永遠に終わらないような気もするが……

しかしこの中で選ばなければならないとすると……しぶとさ、だろうか?

………………

いやせめて不屈の精神などといった言葉を用意してくれていたら選びやすかったのだが。
しぶとさだと、まるで退治されかけているゴキブリみたいな扱いに思えてしまうではないか。


>>450
>灰汁?

違う!! ここに集っているのは悪だ! 灰汁(アク)とは断じて違う!
あく違いにも程があるわっ!!
俺たちはたけのこをゆでる際に弱めの中火くらいで火をかけられて追い出されてきた存在だとでもいうのかっ!?
お前は今の今まで何を聞いていたんだ!? 灰汁っぽい会話など微塵もでていなかったではないか!?

だいたい灰汁(アク)がテーマの一週間スレとか範囲が狭すぎるだろうっ!?
前人未踏の参加者ゼロをたたき出すぞ!
しかも名無しは名無しでどんなネタをふれと言うのだ!?
灰汁は実は適度な量でありさえすれば食材の個性的な味覚の一部となるよね? とか!
イタリア料理の一部などでは肉の灰汁をあえてソースに加えることもあるよね! とか語り合えとでも言うのか!?
ごく一部の主婦には人気のスレになるかもしれないがっっ!!

……だがそれはあるまい。俺の仕入れた情報によれば、主婦はおろか、ここにいるのは幼女ばかりだという話だからな。

501 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/05/06(火) 00:45:18
はい、告知遅れましたがただいまイベント進行はロスタイムにイン! となっておりますー。
新規の質問はいったんご遠慮くださーい。あ、回答者の皆さんは引き続き後約24時間、がんばってくださいねー。

私のレスも、だいぶ間が空いてしまいましたね……ですが、ここで遅れを一気に取り戻します!

>>441

              __               -―――-  _
              \///ヽ.         ,  ´ : : : : : : : : : : : : : : :` 、
               \///)       / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
                )/,∧.      ' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
              ∠ //八    / : : : : : : /: : : :/.} : : : : : : : : : : : : : : : : ',
                 `ヽ/ヽ、./ : : : : : : /:-‐-/_ |: : : :/i : : : : : : : : : : : : i
                  />-/i : : : : : :/ : : : :i.  |: : :/ .| : : : : : : : : : : : : |
                       /: |/l : : : :i/≠心ミ |: :/  | -‐- 、 / : : : : : :|
                        / : :/ ! : : : | だ爿   !/   ! : : : : /.: .: .: : : :.|
                      '.: : /: :|/ : :.i. 乂沙       .ミX、∠ : : : : : : : :|
                      /.: : : ': : : :\ :ヽ.         だ圷ミ、! : : : : :!77ヽ _ ,、
               / : : : : :i : : : : :.′ ̄    ,    弋 少  ノ.: : : : :.!\//////ゝ、
              /.: : : : : : :.| : : : : : 、           ` ´/. : : : : :.ノ : i ヾ⌒ヽ///,\
            /:/ ̄ ̄ ̄人 : : : :.|ヘ   丶       .∠.:_: : : : :/.: : :|       ̄ `ヽ\
.             /: ,.'     ///,ヽ : : |ノ ヽ  __   イ/ : : :/.: .: .: .:|  それが意外とそうでもなくですね。
         / : _/      /////  ', : :!     /、 : : | : : ´/ ̄.: .: : : : : : :i
         ' : :/       /////   .}: :|、   / 〉77i : : : i : : : : : : : : : : : ,
      ´ : : /     /////   /i! :|-、-‐´  .////| : : : ! : : : : : : : : : : : :\
  ,. ´ : : : ,. ´∨    ., '//////7´   |! :!. ハ  ./////| : : :.|.: .: : : : : : :| : : : : : :ヽ
/ : : : : /  /∨   ///////,八   /| :|/  ',.//////i: : : :i : : : : : : : :.ト、: : : : : : :',
: : : : :/  /: : i´三≡!'/////////\/. | :|  .///////ハ : : :ヽ: : : :!.: .: :| ', : : : : : :}
: : : ′ .,.': : :/|     i////////////\! :!////////ハ ヽ : : :',: : :|: : : :! ,.: : : : :. ′
: : /  /: : ,.  |    i'///////////,// :////////////}   ', : :i : :| : : : V.: : : : :/
: /  /: : /   |.     ∨//////////: /////////////i    i: : :',: :| : : : :.',: : : :/
/  /: : /    .|    {///////,/ : : //////////////   /', : : ヽi : : : : :\:/
   ' : :/   ._」    }//-‐ '´-一 '´////////////三7´: : :ヽ : : :', : : : : : : \
  i: :/    |      ////////////////////////   / : : : : : } : : :}ヽ.: : : : : : :.ヽ
  |:/     .|   ./,////////////////////////   /.: : : : : :/: : :/: :|\ : : : : : : ',
  |i      i/ <//////////////////////////\ 〈 : : : : /: :/: : :|: /ヽ : : : : : :,
  |!.    /  /ヽ//////////////////////////,\ゝ-‐'´一 ´.: : : :.|/   .',.: : : : :i
.  ',    /  /,//,\/////////`ヽ/////////////.: .: .: .: .: : : : : : :|    .} : : : : i
   ヽ / ///////\/////'////,\///////,//`ー-   _ : : : |   / : : : : ′


と言いますのも、何を言ってもやっても大丈夫というのは、依って立つ指針がないという事でもあるからです。
普通の人なら参考にできる、人の法も倫理観も何もかも参考にできない。
あらゆることを、自分の意志のみで決定する事を強いられる。これ、人にもよりますが結構なストレスですよ?
悪の組織とかに所属してる人たちなら別かもですが、それはあなたの言う「何を言ってもやっても大丈夫」っていうのとはずれますし。

ま、そのストレスが正義の皆さんと比べてどうか、と言うのは置くとしまして。
とりあえず、悪には悪の苦労が有るというお話でした。


>>442
ああ……

                _,,.. ---- ..,, 
             ,.-'"´        `"'-.,
.           ,.'              '.,
      /ヽ.,  /                ',/\
     /:::::::::::::::::7                /:::::::::ヽ、
     /ィ::/i:::/V                  ヽr/i::::ハ::',
      V .レ' ,' i   i   i  .',    ハ      ', レ' V
.        i /|  ,'i  ハ  .',  ./::::i   /  i
         !/ ! / | /人i /::', /:::::::|  / / |
         /レ'  .!/::'Y´:!/:::::::V::::::::::| / //\
        /:::::::::|V人"        ,,.レ'/!//:::::::::\
      /::::::::::::::|  /::> .ヾ二フ_,,... イ-、/::::::::::::::::::\  彼らはいい悪党ですね♪
      ⌒' --i:::::| ./:/ i  /\    /  ヽ::::::::::::;r '⌒
          ⌒|/ i  .! /'--',ヽ  /    },r'⌒
             !_,.. レ/ ハ ヽ.V   _ノ
              i` /    ',7   /
              |  !-r----ソ   /
              |   |:::::::::/   /
.           ,...-'´L______!:::::/   /`'ー...,
        ,...-'´:::::::::::::L______!:/`'ー-./:::::::::::::::::`'ー...,
     ,...-'´:::::::::::::::::::::::::i   i::i `'ーr'´:::::::::::::::::::::::::::::::`'ー...,
   ,.'´::::::::::::::::::::::::::::::;:::::`ー´:::`ー.':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'ー...,
   i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
   ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_;:-'
    ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::'´
      ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/

いやはや、実際ほんと傑作ですよ。
「神の国は、見られる形で来るものではない」でしたっけ? 彼らがありがたがる言葉ですけど、そうだとしたら一つ気をつけないといけない筈ですよね。
神の国がそうなら、悪魔の獄も同様でないなんて誰にも言えないのに。
外見だけ有難がって神様っぽくしてても、中身が悪魔にすりかわってないなんて誰も言えないはずなのに。
だってのに、ああ、可愛い人たち……。

……おっと、悪魔トークはこの辺にしましょう。地が出ちゃ、もとい、変な風に見られちゃってます。
深呼吸深呼吸。こぁこぁ。

ただまあ、そのですね。
悪としての位でいうなら、その生臭坊主の皆さんは一番の小物か、せいぜい中くらいのランクがせいぜいじゃないかと。
結局のところ、虎の威を狩る狐ですからね。本気で悪を名乗るならせめて自分の名で恐怖させてみろって言うんです。
そう、たとえば。


    /\_ニY   ∨: : ∧_____,∨///!、: マ:ム `ー ゝ  /:イ:./l/
.  ,'   ー '    ∨: : ∧-―-ミ\/lト、: :} ハ、___  ィ: :/|〈 /
  /    /. ̄ ̄ ̄∨: : ∧    ヽ∨il ̄\   /: : :彡イ j:/
  、___ '__     ∨: : ∧.      Y-、 /{⌒ヽ!: イ- ' /
           ̄ ̄ ∨: : ∧    ;   //>=='ハ  /7、
              ∨: : ∧   ,'   //>\/ノ∧イ} }
             ∨: : ∧_ /  ///{ (//7) ∧ ! \
              /ニ∨: : ∧   /////\/_イ/∧ {  /、
           /三三∨: : ∧   ー 、//////( ̄\>、 ,.イ三\
          //三三三∨: : ∧    \/////}     } |三三 \
         /三三三三三∨: : ∧      ̄ ̄    \三三三 \
       ,ィ三三三三三三ニ∨: : ∧   _,. -―――- 、 〉三三三ニ \
     /_三三三三三三三イ∨: : ∧///////////////>、三三三三三、
   /三三三三三三三三三 ∨: : ∧ ̄ ̄ ̄ ̄\ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、三三三三\

その名も高き串刺し公みたいに、ね?


>>443
             , - ───- 、
            /           丶、
       人 /             \
       ノ三≧、                '.人
      / ̄ | |   ! __N     l     !三\
          !  l   ト、 ∧    メ、 /  リ⌒ ̄\
        ,  ハ イィチ卞ヘ  ,ォミイ  イ
         、  ' N弋ソ   ` ヒソ / イ
         )、 ト、"" 、    ""ハ个  抵抗の余地って便利な言葉ですよねー。
         /人ハ __,.ゝ- ̄- <ノ ノ/
       , ィ ___ ノ  〉::}只1ト、 三≧、
     /三三/f  /::::::::!:::::|rう、三三\
      f三三/  し、':::, -- ⌒ ー┐⌒丶1
    { ィ⌒´     7::::::ィ─::ト、:/、     !
      \        /⌒ l !、- 'ー{Zソ
              ̄`{Zソ

たとえば、あなたに死刑が執り行われることになったとしましょう。
いきなりなんだと思われるかもしれませんが、しましょう。
その時、ちゃんと異議申し立てができる場合と、問答無用でさくっと殺られる場合。
どっちが悪いかって聞かれて即答できない人は少ないと思います。
人間、可能性のある方を妄信したくなる物なんです。
たとえ、その異議申し立てが実は形式だけで、実際はやっぱり問答無用になっていたとしても。

……まあ、うまくやらないで形式だけなのがばれると、やっぱりいろいろ言われるでしょうけど。


>>444(空母ヲ級さん)
>ヲ〜… (やれやれ、なにを言ってるんだか。深海棲艦が文字を書けるわけないじゃん。……という表情)

         (ゝ、.,__ _,,,... --─-- 、..,,_
          > ´            ` 、
    /:、  /, '"´ ̄`ヽ       ´ ̄`  、 \    /\
   /:::::::::\/    _               \ ヽ/:::::::::\
  /::::_::::::::/     /  ,ハ       |         ∨::::::::::::::::::ハ
  レ'´ .! `7     /   / ト、    ,ハ  _|,     レ' |´ ̄ ̄∨
     | .,'     | /|/ ̄`'::\   /`T´__ / !  |   | !.
     ヽ!     .|/::;>─=、;::::ヽ/::::::ァ─-<| /  | |
      | 、    |::/ /⌒ヽ :::::::::::::: ,'⌒ヽ ∨  /  !  じゃあ私のもらったあの書類は誰が!?
      ∨ヽ   八 弋_(ソ      弋_(ソ 八 /   !
      、─-\ ∧ ` ー          - '゚ ,ハ├─ァ 八
 /:.、  \_ン__, ハ""      '     " "/_ソ___ン    \
/:::::::::::\ //     人      rー-っ  u ,.イ |  |   ,    ヽ.  ト 、
::::::::::::::/./  / /_,> 、.,    ̄  ,.イ/  />‐r-、/|    ハ/::::::\
:::::::::::/./  // /::::|    |.`Tァて´ | / /|´:::::::|   \   /:::::::::::::::\
::::::::::|/  //| /::::::|   \r┬t // ´  |::::::::::!     `'<:::::::::::::::::::::::::::\
::::::::::|\ / /  ヽ|::::::::|    /ム\.     ,!:::::::::|        `ヽ::::::::::::::::::::::::::\
:::::/ヽ∧イ  /´ ̄ソ、 / / ,ハ \.  /:::::::::::|/       ソ⌒ヽ:::::::::::::::::::::ヽ.


というか、あなたたち文字書けなかったんですか……初耳です。
鬼とか姫ランクだと割としゃべってるんで普通に書けるもんかと。
いや、さすがに駆逐イ級とかの皆さんまでいけるとは思いませんが。

502 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/05/06(火) 01:25:56
>>445
                     _,.. -――- ...,_       ...,_
          ,..ィz!      ,...'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、     ヾニ=..、
        ,.ィニ三 {.     , ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ.    ノ三三k:.、
      ,.ィニ三三ニ!.    , '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ',  ,.イ三三三三k、
    ,.イ三三三三三ゝ..,_/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨三三三三三三k、
   ,.'三三三三三三三./:::::::::::::::::::∧::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::∨ニ三三三三三ニ.k.
.  /=-‐ ¨¨ ヾニ三=‐'´/::::::::::::::、!:_/ ';::::::::::::::::::::/斗:七::::::::::::::i  ヾ三‐'' ¨ ¨ ヾli.
  /′       i!'´  .,'::::;:::::::::::::l∨` ヾ、::::::::::::::7  l!ヘ::::::::::::::::::!.  ∨       `
                 ,:::/.!::::::::::::!ィニ=ュ、. ';::::::::::/ィニ=ュ、';::::::::::::::l
                 j/ l:::::::::::《r:'::;;::::iヽl/!:::/ r:'::;;:::::lヘ::::::::::::i 
                l:、:::::::! ⊃'':::ノ  j/   ⊃''::::ノ. ト、:::::::i!
               i::ヾ:::l!. `¨ ´       `¨ ´   l::l∨l
                   ';::::ヾ!         i:.         l:l!::i:::!
                   i:、:八                ,ィ::::/::::!  オウオウオウ!オウ?オウオウ!
                  l:::':、:::ヽ、     ー‐    ,.ィ::::i::/:::::::',
                  _i::_;:ム::七≧ ..,_   ,. イ!.///i/ー-r―‐- 、
            ,. '' ¨ ////ヾ、/l ゝ.,_ ̄ ,.ノ !///∧//!.     \
               /    i////////l     ,二.,_  l////∧/,i. ...,_    \
           /     .!////////l.  ,ィ;;;;;;;;;;;;;;ヽ. !/、///,. '´  `゙' 、./
             i  ,.. ‐-<_///、//r'!‐' !;;;;;;;;;;;;;;;;;ィ !//Yr'       l/
           У       `ヾi/У/l   !;;;;;;ー;;;;;;!. i///ヾ       l!
            i          l.////∧ l;;;;;;;;;;;;;;;;;;!/////∧.        l
           !.         l /////∧i;;;;;;;;;;;;;;;;;;!///////` ー、    !
.             '.        ノ///////∧;;;;;;;;;;;;;;////////,.イ/∧.   ノヽ
           ',      ////、//////∧;;;;;;;;;//////,.ィ////!`¨¨ ´  _ト、
            '、   .ト、////ヾ、///∧;;;;/ //,.ィ//////r'`ー--‐ ´  l
           ノ` ー‐ '´ ト、/////`//ーУ/ィ//////// ∧         !
           r' ` ー‐ ´  !//////////イ/////////////!        l
          i         i/////////{///////////////l.        l

……で、この娘はいったい何を言ってるんでしょうかね湊斗さん(>>472他)?
え、急に振るな? すいません。他に聞けそうな方が見当たらなくて。
でも大丈夫ですよね。あなたならきっとズバッと答えられるはず!
ある程度なら無茶振りをしても、むしろ無茶振りをしないといけないんです! 強いられてるんです!
というのもなんか>>472に落ちてる画像の辺りから猛烈にいやな予感が漂ってるっていうかあなたにはちょっと嫌われておかなければいけない気がっ
わがままな女だと思ってもらって結構ですからっ!

(必死系小悪魔の爆誕である)

>>446
                           ...,_
        ,..ィz!   ___         ヾニ=..、
      ,.ィニ三 {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..      ノ三三k:.、
    ,.ィニ三ニ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ   ,.イ三三三三k、
  ,.イ三三三/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∨三三三三三三k、
 ,.'三三三ニ/:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨ニ三三三三三ニ.k.
./=-‐ ¨¨..イ::::::::::::l:::::::::::::::!:::::::::::::|:::::l::::::::::::::::i  ヾ三‐'' ¨ ¨ ヾli.
′      |:::::::::::::|:|::::i:::::::|:::::::::::::}i::::L_:::::::::::::!.  ∨       `
       l:::|:::::::::|:}::┼‐::}:::::::::: ハ:/ヽ|::::::::::{ヾ,
       l:::|:::::::::|ハ:{ヽ八:::::: / x==ミ|::::::::::l} i
       |:(|::::::::弌〒ミ、 \/ ,イ示心:::::::::リ }
       ::::|:::::::::|ゞニツ     ゞニツ.|::::::::   |
       ヽ|:::::::::|       i       |:::::::j   }
          i|:::::::::| u          /|:::::/   \ あ、すいません。うち養殖もののヒャッハーは扱ってないんですよ。
       八:::::::|ヽ、    ⌒    イー!::/ '    \
        , ´ ヽ::::!::∧丶 .._...:::≦ l ハ/ `ヽ         、
     /    ヘ:j:::|ハ       | /、    \      `マ_
     l     ,/:::|、 ヽ    _ .ィ!  |ヘ    \        `丶─‐、
     |     / ::| ` 、    '´  |  l    /=≦\       ヽj∧、


(天然物ならあるというのか)


>>447
                   /|            |\
                 //;ン            .ト、;;\
                ///;| _,. .--:::::::::::::::::::- .、 |;ヾ\;\
              //;;;/;;,メ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'、;;;ゞ;;\;;\
              〈;;;;;-、,-‐,´::::://::/:::::\::::::\::::::::::\;ヾ‐-、;;;;〉
..              ̄ ^ /::::/:/::::::::::::::::::::\::::::\:::::::::\   ̄
                /::::/:::/;;;;;;;;;ヾ\:::;;;;;;;;;;;;::::::::\::::::::\
               /::/i::::::/::,.|:ノ`ヽ> \:::::::::、::',::::::ハ::::::::::::!
              '-'´/::::/::::i, r==、   `,ィ≠ミ、|::::|:::|:::::::::::|
         /|   /::::/ゞ::::ハ:::::| { .|  |    |  | } |:::|:::|:::::::::::!     |\
.       /;;;;;;|  .|/'/::::iヾ::::i::::| ゝ廴ノ  ,  弋ノノ |:::|:::|::::::::/      |;;;;;\
     /;;;;;/;;|;;\   /::::::|:::ヾ:l::::ヽ xwx   `  xwx/|/:::::|::::::::|     /;;|;;ゞ;;\
..   /;;;;;;;;/;;;;|;;;;;;;;;\/::::::::|:::::::ヾ::´:`ゝ、  /^|^l   ノ:::|:::::::|:::::::::ヽ、/;;;;;;;;;|;;;ヾ;;;;;;\  まあ! まあまあまあ!
  /;;;;;;;;;;;/;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;|/`'i:::::::::::!|:::,-‐´`/ |^|^|ヽィ‐-.、!::::::|'´\::::::|;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;ゞ;;;;;;;;;;\                   ・ .・ .・ .・ ・ .・ ・ ・ .・ ・ .・.・.・ .・ ・ ・ .・ .・
  ヾ;/|;;;/;;;;;;;|;;;;;;;;;; /   |:::::::::::|∨ ヽ l /|^|^|'.,| |  ,|:::::::|   \::!;;;;;;;;;;;;;;|;;;;ヾ;;;iヾ;/   あなた、いい人ですね! 私達も正義だって言ってくれるんですか!?
.     |;/;;;;;;;;;|;;;;;;;; /     !:::::::::::|   `{ | |. |. | .| }'_∧|:::::::|     \;;;;;;;;;;;:|;;;;;;ゞ;;|
     |/;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;ヽ    |:::::::::::|   /|   .|   | \|:::::::|      ヽ,;;;;;;;|;;;;;;ヾ;:|



あ、どうぞお茶でも。いやあ、今日はいい日です。こんないい人に会えるなんて。
私たちもね、好き好んで悪だ悪だって言ってるわけでもないんですよ?
ただ、一神教の人たちって言うのは自分たちと眷属以外の神格を認めない傾向にありますからねー。
おまけに、神様を悪認定ならまだいいほうで、民間伝承の妖精辺りまで十把一絡げに悪認定しちゃってくれてる場合も少なくなくて。
だから、悪魔って呼ばれるものの中にはいろんな神格や幻想が入り混じってるんです。
かく言う私も……あれ、どうしました? そんな眠そうな顔をして。



        ,. -‐┬――‐-- .._     -=ニ、丶,、
      'ー―<     ___ ,. ゝ―――-' .._ `ヽ、
           }  ,. -‐'":.:.:.:.:.:.:.:.,.、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、  \
          ,.! '",. ‐'":.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l ヽ   ヽ
         / :./:./:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:} ヽ.   \
        /:.:./:::::/::.:.:./:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.ヽ:.:/   !:!   ヽ
.       /:.::/::::::::/:/:.:/:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.!´___!,|___   ハ
     /::::/::::::::/:::l:.:.!:./ !:.:.::/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:::::l´:::|:.:.:l:.:.:.iヽ   !
    ,':/!:.:::::/:::::|:.‐/、:!:.:.:::|::/!:::.:ヽ:.:.:.:.:l:::::|:::::!:.:.:|:.:.:.|∧ |
    l/ !:.:::/:ヽ::::ヽ!{ヽl:.:.:::l/! |、ヽ- 、:.:.:.|::::|::::|::.:.:l:.:.:.|  !/
    |  ヽ:::|ヽ、:::::::|ヽソヽ:::| `T'ー-,、`ヽ!::::|::::|:::::.|:.:.:.!.
    |   ヽ! ,!::ヽ、:!   ヽ,!   '、ヽソゝ、|:::/ 、!:::.:l::.:.:.!
           /:!:.:.:.l:l  '       ̄´ !:/:;'  \::.|:::.:.:|          ・ .・ .・ .・ .・ ・ ・ .・ .・ ・ .・ ・
        /:::l:.:.:.:.|::ヽ丶. _        イ:|::|'ヽ、  ヽ、:::.:|.  ご心配なく。今回は眠り薬だけですから。
         /:::::l:.:.:.:/:.|:.:\    ,. '" |::|::|:::l::::l` ー‐'::.:.:!.
      /::::::/:.:.:/:::::!::::::::` ー ',´   |::|,. -、::::l::::::::::::l:.:.!
       /:::/::/::::: _,.. --‐‐‐''!__,.. -‐!:|  ,.!、ヽ:::::::::l:::|    ,.- 、
.      ///::/,.. ‐'"  /::/._/     /::!,. '´:::::`ヽ、:::::::::::!   {  _ヽ,./!
     !'  {:::l´   /:::::/:;:;:ヽ    l /::::::::::::::::: ,-ヽ:::::::::|   ヽヾ´;:;:;|
      |  ヽ::!.   /:::::::/;:;:;:;:;:;}  //::::::::::::::/   ハ:::::::::',   ', \/
      |   ヽ  /,.. ‐ 'ヽ,.-‐'ー/:::::::::::::::::/     !:::::::::ヽ   ヽ
       ヾ´ゝ'"/;:;:;:;:;:;:;!  /:::::::::::::::::::/       |::::::::!、ヽ   |
       /::::::::/:;:;:;:;:;:;:/ /::::::::::::::::::::::/ /      l:::::::| ヽ':,   |
      /:::::::::::/;:;:;:;:;:;/'´:::::::::::::::ヽ::::::///       l::::::| ヽ!   !
    /::::::::::::::::l, -‐'":::::::::::::::ヽ::::::::::ヽ/ /          l:::::|   |   |
.   /::::::::::|ヽ '´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/'"           |:::::|    |
  {::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/          /::::/    |
  ',:::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/           /_{      !
  ヽ::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/         ,. '"∧\`丶、  |
   ', :::/ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::/         /:::::::/ ヽ/:::::::::: \/
    lヾ:::::::\:::::ヽ::::::::::::::/   ,.. -‐ ''"   /:::::::/  /:::::::::::::::::::ヽ
     !::::::::::::::`丶、:::::::::/,. -‐'"        /ヽ/  /:::::::::,-、 ___::::',
     ヽ::::::::::::::::::::::`丶/ /        ,.イ、       /::::::::/  / ヽ:::|
      |、::::::::::::::::::::::::::/ / /     //ヽ、二二ニ" -‐'" /    '、!


おやすみなさい、いい夢を。
寝て覚めたら、夢もおしまい。いい夢を見せてくれたお礼に、今回は何もしないでおきますね。
だけど、ご用心。『悪魔』の薦めるお茶には、いつだって一滴の毒が混じっているものなのですよ。


>>448


::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`丶、__ , - ' ":::::::::>
:::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::/
 ゝ::::::::::::::::::::::|::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::/
く:::::::::::::::::::::::::::V:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ :::::<
  ヽ _:::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::/::::{::::::::::::::::::::::ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::ゝ
    |::::: へ:/::::::::::::::::::::::::::/'|::::∧::::::::::::::::::::ハ \:::::::::::::::::::::::::::l/ ̄
    レ::::::::.レイ:::::::::::::::::::::/ |/  ',ノ::::::::::::::7ーr--\::::::::::::::::::::::i
    l::::::::::::::::.|:::::::::::::::::_,.斗七"´ ',:::::::::::::/ /jンらミ;,::::::::::::::::::::::,}
    i::::::::::::::::.|::::r::::'"::/,.ィ=テミ、` ′::::::/ イフ`'::} } 〉::::::::::::::::/
    !:::::::::::::::|:::::::::/イ:::::::゚しリ  ',::::/   {゚::::::ノ 'イハ:::::::::::,′
   ノ::::::::::::::::.|::::::::://弋(_ノ:::,ノ    ∨   `¨´   {:::::}:::::::/
  /:::::::::::::::::::::|:::::::∧  `¨´         ヽヽヽ}:::::|::::/
 /:::::::::l::::::::::::从::::/:::::,  ヽヽヽ    __,r‐ 、   イ:::::|/
./:::::::::::.|:::::::::/:::::∨::{::::′    _r┴- ヽ } /:::|::::,}i  ご、ごめんなさいっ。
:::::::::::::::.i::::::://|:::::,ハ:::::',> .._ { 、 ̄     ト:::::::::|:::,ハ
::::::::::::::.lr=/¬|::::ハ::::r\ ',   ノ /       jノ:::::::j/:::::ハ
:::::::::::::〃::::,:::::::::|/::::∨  \ー-`/       ∠.._::::::::::::::i
:::::::::〃:::::::\:::::::::::::::':     .7:::::{     ,.イ::::::::::::::`ヽ,:::::::l
:::::::::{{::::::::::::::::ヽ:::::::::∧   i:::::::}    / ト、:::::::/:::::::}}:::::::|


って、その知ること知らないことに関する風評は私たち関係ないじゃないですかーやだー。
だって、私とか今の主人に聞いたら絶対知らないことが悪、知ってることは正義だって答えますし。
……ん? 私が悪魔だから、つまり見ようによっては逆転して、あれ、あれれ?

(小悪魔は混乱している!)

503 名前:『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y :2014/05/06(火) 01:43:32
ふむ……間に合った、か。

御機嫌よう、諸君。
豊臣…覇王の軍勢が正に破竹の勢いでね。
この分では、いずれ私と彼の衝突も避けられない所だろう。

私が『力』を与えた青年…世の理を得、果てに苛烈なまでの覇道を見出した者。
となればどうやら、そんな彼の根本を作ったのはこの私だ。
もし彼と断ち合ったならば、私とて如何なるものか……実に不明と云わざるを得ないな。

まあ、そんな訳だ。
この場所に今僅かの猶予はあるようだが、私自身の猶予が甚だ不明でね。
名残惜しいが一先ず今回で御別れとさせて頂くよ。


では、終の検分へと掛かるとしよう。
明け方まで及ぶかもしれないが……何、それも一興だ。


>>441

………………。




              『わかんねえ…あんたの心は、人じゃない』

     『松永…テメェは駄々をこねる餓鬼と同じだ』

                                 『“ちみもうりょう”…あなおそろしや』

              『悲しゅうございます…人の心はどこに?』

       『アナタ誰も信じナイ、弱肉強食』

              『わかりますよ、あなたは大きな幼子です。
               お腹を空かせて、ずっとずっと泣いている…』
 
              『心が無えんじゃねぇ…アンタの心は別物だ!』


           何を奪い、何を得ようとも、私が満たされる事など無い……。

           …………まあ、解りきっていた事だ。



……そうとも、実に卿の言う通りだ。
私は欲望が求める侭…宝と称し、幾多の唄に興じてきた。
捩れし心、縒れぬ意志…それ等が織り成す魂の音色…。
そのどれもが等しく、私の空(うつほ)を満たしてくれた…何故ならそれら全て、私に欠けていたモノだったからだ。
無論、其処に苛立ちや苦痛など生じよう筈も無い。
そう……ただ、渇きがやってくるだけだ。ひと時の充足より生じて尽きぬ、新たな渇きだけが、ね。


…それにしても、卿は随分と呑気だな。
まるで渇きを覚えていないようだ、羨ましい限りだよ。
では…卿からは返答の代わりとして、卿を充足せしめているモノを貰おうか。

…そう。
今一時、私の渇きを満たす為に…。





                         . ⌒ヽ
                       { ィ==、.'.
                            '.{圭ニハ'.
          . - ミ           V圭ニ{ '.
             {  ィz.\          V圭ニ .}
           '. {圭tz ヽ         {圭圭.|
           \`寸圭t.\       {圭圭'.
                ヽ`孑圭z \     '圭圭.}
              ` 、寸圭z、ヽ    }圭圭'.
                  ` 、孑イz\    !圭圭゙.
                     ヽ`寸圭\_ ,ハ圭圭ハ
  r━―‐- . _            \寸圭ニ彡夭圭.八
   、 (圭圭≧ニ=- ̄二ニ=- ._ノ)、圭圭圭圭圭: Y
    ゙ <二三圭圭圭圭圭≧ニ=‐゙圭圭圭斗圭圭y∧
           ̄¨ ==ニニ、圭圭圭,.ィ聿圭圭圭豹.ヽ、
                 },圭圭圭圭圭圭圭圭圭弋\
           _ . . ≦夭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭z`z―、__
       _ ..≦z=圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭!圭{圭≧=≧- ._
    ,.ィ≦=圭圭圭沙ニ=‐''´゙ー―、寸圭尨>≦圭圭沙个ー-<圭圭圭圭) ヽ
    ー=-‐''´ ̄           ≧<_..イ           ` =――‐ ′



504 名前:『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y :2014/05/06(火) 01:45:03


思ったよりも満たされないな…少し熱を抑えるとしようか。

             
>>442

さて、悪の度合いになど興味は無いが…鼻に突くのを引合いとすれば、そう…。
無垢なる配慮が過ちだと気付かない、全ての偽善と答えておこうか。

…卿も覚えておくと良い。
この世に平等があるとすれば…其れは命の容易さと、何より偽りたる善の愚かしさであると。
前者は等しく無常…そして、後者は等しく価値すらない。
その罪深さと比べれば我欲など、只の些末だ。
かの光佐のように活力に溢れる訳でも無いのなら…野山で活ける鳥獣と同じく有り触れたモノでしかないよ。

ああ、そういえば耶蘇と云えばザビー教を思い出すが……まあ、語る程でも無いだろう。
彼等は我欲を隠す事すらない、神の威を借る殊勝さとは無縁の徒だからな…。


>>443

ああ、其れは大した理由ではないよ。
多くの侍(さむらい)は、偏に虚栄を欲するモノ…人一人殺すにも、行いを飾る衣(ころも)が要り様となる。
いわば殺戮と掠奪に過ぎないものを正当化させ、云わば自らが咎人ではないと思い込み其れをまた喧伝したいが為……。
そのために堂々という大義名分を誉れとし、其処を己の寄り所とさえしたい…まぁ、詰まる所が保身だよ。

そうして侍の多くは糧(ろう)を奪う事に大義を唱え、他者を殺すことに道義を掲げて安寧を得る。
時には己が満悦のみを求め無数の配下に死を強いる…そんな私興でしかない戦にすら大義名分を付けたがるのだ。
それを厭い恐怖による統制を行おうにも、先ずはその『堂々』によって己の力を示さねばならない…。
実に胡乱にして歪(いびつ)、欺瞞と偽善の最たるものだと云えるだろう。


…とはいえ、そんな歪(いびつ)は歪でまた、愛でようもある。
そうやって彼等がこぞって縋る欺瞞を糾し、暴き、そして壊す……。
これはこれで、一時の慰め程度には成り得るものだ。序でに良き宝が手に入るのなら、尚の事、ね。


505 名前:『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y :2014/05/06(火) 01:47:48
>>447

(━┣)<凡眼、凡眼。


……いや、これは失敬。
君の浅薄ぶりに、つい冷笑が浮かんでしまってね。
まあ良いだろう。笑ませてくれた礼代わりだ、君には特別に啓蒙を贈ろう。

さて、先ずは君の言い分だが……誇りたまえ、君の見方そのものは正しくもある。
正義…詰まり、善の対極に悪は存在することは無い。
諸君が正義と称するもの…即ち偽善の対となるものは、衝突するもう片方の偽善…此処までは正解だ。
しかし残念だな、君は物事の表面しか見えていない。
その『偽善』の表の中、その内にこそ存在する本性(もの)。
……其れこそが、卿が端(はした)にも存在しないと思っていた『悪』という名の真実だ。理解したかね?


…ああ、その前に世の真理を教えるべきだったな。
言い忘れていたが……偽らざる善、詰まりは君の信ずるような正義など存在しない。
精々が各々の欺瞞と、其処から目を背けるという矛盾があるだけだ。

ふむ、君には聊か残酷だったかね?
だが欺瞞を正すのもまた私の役目だ、一つ勉強になったろう?
本来なら授業料に君の眼(まなこ)を貰うところだが…半ばは合っていたからな、片方だけにしておこうか。
まぁ、其れは其れで独眼竜の如く伊達になるだけだ。

……では、頂こうか。


>>448

はて、其処で私に加減を訊くかね?
仕方が無いな…それなら、卿には貪欲を贈るとしよう。


そう、欲すれば良いのだ。
知る事も、知らざろうとする事も等しく同じ……所詮、人は直ぐに死ぬ。
ならば好きに耳を塞ぎ、或いは探求すれば良い。
そうやって卿の欲した程度こそが、卿にとっての良い『加減』だ。


…納得したかね?
では、卿からは中庸を貰おう。
或いは卿が得られるかもしれなかった、卿にとっての正解だ。

506 名前:『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y :2014/05/06(火) 01:51:24
>>449

ならば、理不尽を賜ろう。

…何、簡単な理屈だよ。
この中に於いて、其れは形容の枕詞だ。詰まりは句を続ける事で、他の物すら内包しうる。
理不尽なまでの力、理不尽なまでの知啓…そして、理不尽なまでの魅力、しぶとさ…。
此れ一つさえ手にすれば、他の部分もまた理不尽の域とする事が出来る……正に自らが得た『理不尽』という言葉の儘にね。

まぁ、いっそ全て貰う方が私の性には合ってはいるが…一番下がな。
見知らぬ言葉だが…此れに触れてはならないと、私の奥底の部分がそう告げているのでね。



>>450

いや、只の灰だよ。
この世は死灰(しかい)だ…灰に成るものと成ったモノ…そして、只の“核”…。
視える世界など、いずれ燃え尽きる歪(いびつ)な焔の界でしかない。

私が……。


           ,、    /   パチン
            キ人_,/
        ,. ⌒, )  て
  (⌒ヽ_,.  '´  イ. /´⌒Y,.
   ヽ |  _,. r─`ヽ、   \
    ヽ|  | /  / ,r'─、
      |  ノ'  / '´   /  ̄}
.     j    /    /   j、
    /            ハ〉、
    、               {`ヽ}}
.     `¨⌒丶、_         ノj



―――そう、決めた。



 ─┐‖─┐‖─┐‖─┐‖─┐‖ ─┐‖─┐‖─┐‖─┐‖─┐‖
 ─┘  ─┘  ─┘  ─┘  ─┘   ─┘  ─┘  ─┘  ─┘  ─┘

                   ) 、    )ヽ      (
                      ) ( (  )ヽ ; ・  ) ; '
          (       ) `   ( ( ) ) ( (   )ヽ ( 、  )ヽ  ;
   ; : , )   )  )ヽ( ( :(    )   ヽ、) ) ( ( ) ); ( ( (、 :
  ; ・ )ヽ  (丶  )ヽ  ( ( )   ( ;;  ;、:  ; ;)__) ) (____) ) )) ;
  )`、 (  (  .) )ノ  | : ) _,,,-、__  ;; .、     (/(_)ヽ )ヽ ;;
  ( (__ノ  `-'      `-' :~〜--〜~--、_;; ::  、.、.  ) ( (  )ヽ
ヽ_,)     _,,;::- ‐' 〜~ ~  __,_        `‐-、__  (_(_) ) ( (
   ;; ; ;,/~      _,,...-                ~〜、_ ; ; ヽ_) )





私は寒がりなのだよ、そう言わなかったかね?
まあ、この焔の界も火薬を使っているだけのもの…いずれ直ぐに収まる。

……ああ、息苦しいかね。
悪いがもう少し我慢してくれたまえ。何せ、軽く動いただけで火の手が上がってしまうのだ。
こう指を動かすだけで、




                   <`ヽ、
                       ヽ.: メ{
                   ,. イ  } .: .:て
                      (: . { / .:7⌒ヽ   `       \ 、 从
                    \.V .: .{        ”      ヽ V⌒`
                   ` :..、ヽ  `    ,    ヽ、   } |   ,;
                 从     ).ノ ”  \、       )`ー' ,ノ
                ⌒ヽ、  ( '  . .:    }ヽ  ,   ( . .:.:r'    ”
                   }て \  。 : ノ .: ソゝ; .  ヽ,.ソ  从
                  r人 {   ` 、 "  .:   ,; .: ., /  ⌒ヽ`−ァ
                  }. :. ノ  ,  ,;:. ) .: , "       /     }/
               从,,ノ.:/   ,;.:  '   .ノし': .: ," (      /
                  ⌒ヽ .;/  .: ,,; 从    .:..,   从   ヽ    /
                }/  `,;.: ",, ;.:て , ,, ,,, .:. `,;"   〉  '
                  ノ{  ゙  、 ,”,; ,   .: ,; "   /  ,, ; ”
                 ⌒ヽ   ノ{  .: ."   ∴.:  ,;    .:"
                      \”. :. ,し'/;  ,;;:    ; :..
                 ` . ,. .:  (   .:  #. .:ノ{从:.: . "
                ___,,,.:;    ,, ,; ,;  .:.:  ,; .; ;,.; て__
                    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

…こう、だ。
死にたくなければ暫し、口を布で覆って這いつくばる事をお勧めするよ。
……卿を別段生かしておく意味もないが、殺すような価値も見受けられないのでね。


507 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/05/06(火) 03:46:24
>>449
                     ___
                     ,  ´ : : : : : : :`. _、__
                 / : : : : : : : : : : : : : : : : 、ハ
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                   /: : : :/.: : : :/ : :/:/ /.: /:/. : : :゙,
          _____′: : :′.: .:/ : :斗匕: : :/:/i : :}: : :
        ___`ヽニi : : : :i : : : ′.:/:/ : : /{/ .!: ,゙: i: i
        ̄ ̄ ‐=ニ二三三L : :i : : {/: :/   ,゙:レ':i}.:i: |
              i` <ニニ≧ : : : i ^´ ̄  、: : :}人{
              |i: : : `´ ̄:i: : : :| ' '    八/
              |i: : : : : : : :|: : : :ト  ー ,イ __    それはもちろんカリスm……
              |i: : : : : : :/|: : : :|__r> 个/ r ゝ、
              |i : : : : r '‐|: : : :| /ヽ : iゝ/ / r ヽ
              |i: : _/‐v八 : : |_/ `i/〉乂`ゝ/_,ノ
                 八 i    ∨ム: :!ハー}/\ \_人
              /.: : :|     `ー┐i___i///ヽ     /
                /.: : : :|         .}i ̄i ̄ ̄ ̄ ̄i/ |
            /: :/: : :|       / i  i       i |
              /: :/: : :八____  ∧/i  i      i ノ
           /: :/: : : : : : ̄Vー‐ ´∨i  i     /) フ
.          /: :/: : : : : : : : : V,ハ   \ .!  r‐ ´ ̄`ヽ)
         ': : ': : : : : : : : :/ v∧    廴i_,厂 ヽ   .}
            i: : i : : : : : : /ニ/〈'∧    }       }  ノ
         /≧=----=≦>''.: : :ノ/∧   ,゙    /} /
.     /三三三三三/: :i人i,////∧    ,. イ∧'´
.    /三三三三三/从{丿厂//////ゝ- <////!∧
.   /三三三>-‐ ´   //////////////////ii /i
  ´ ̄ ̄ ̄           〈-- 、/////////////// i,i/,i
               ///> .,_///////////i レイ
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        ,.-ァ    r'/´           `Y/ヽヽ.
      /::〈   r‐、iY              ',   `ヽ.
     //ヽ:::::' ,   i:::|:::ヽ>,r'^ー、、,___________,r'ヽ,イ    ',
     //  `ヽ:ヽ〈::〈::::::::7   r'´、r-、__,. ->i  iカ.     !
    ,','     `'ー|_!._:::,'   ハ._!_,.ィ ハ i、 ハ |_「  .__  |
     |'         レ7  |./--'、レ' V,ニ.!  |/ ./´ `ヽ|
     |        〈,rヘハヘr|ハ"  ____   ,ハンヽ./ っ
     |  ,.-‐、/´ ̄`ヽ!` ̄ > !ヽr´--'<'ハ〉  っ
    レ'´       く ̄ヘ´ イ>''"´ ̄`'ヽr-ァ
             ヽ:::::ヽr ´ /  /   ヽ!
             く:::::>!イ   /  i   ハ
             `7:::く /__r、__ト、 i__r! _,rヘ>
               レ'`ト!.二Y   ̄Y'ー'イ ̄`





                     _,.... -=ニア
            ,..z=ニ三三三7'            ___
           ,.ィニ三三三三三i!          ,>:':"´:::::::::::::::::::`゙::'::..<
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       ,イ三三三三三三三三!   /:::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ.
.      /7‐'' ¨  ̄ ̄ ¨ヾ三三ニk ..,_,.'::::;::'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
      i!′          ,!三三三三三7::::::::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨    |k.、
               '´ ̄ ¨Y三ニ,'::::::::::::::::::::::::::::;ィ_::::::/!::::::::::::::::::::::::!::::::::::::::::::∨    .!三k、
                   !7´::::::::::::::::::::!::::::::::7´!:::::::::/`!::::::::::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::',   ,!三ニk、
                   ,'::::::i::::!::::::::::/!::::::::/ i::::::;.'  .!:::!:::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::',.  ノ三三ニk,
                      /::::::::l::::l::::::::/! ';::::::!   !::/   l:::!';:::::::::::::/ !::::、:::;!::::::::::::::',三三三三ニli,
                  /:_:_:_:_l:::::!::::;':::l. ,ィ"芹ミュ、  ヾ!ヘ::::::::/ .!:::::∨:::::::::::';::::',三三三ニニi.
                  ,.':::ヽ`r-l::::::ヾi:::::! 《 r-イi:刈       i::; '  i:::::;イ!::::::::::::::!:::::,三三三三ニ!
                ,.'::::::::::ヘ  '.::::::::::::::!.  マゞ:'し        j',ィ芯ミ、イ .!::::::::::::::::!i::::l.マ三三ニニニ!
                   , ':::::::::/:::::::ヽ ';:::::::::::::',.   `¨´          r:イiメl 》 i::::::::::i:::::;!l::/ Y´  ヾニニ!
                 ,. ':::::::::::/:::::::::::::::ヾ:::::::::::::',          ,  マー'ノ ,.イ::::::::/!::/ j'.        ∨/!
               /:::::::::;.ィ::::::::::::::::::::::::';::::::::::::',              `´ ./::/:::;:ィ !'         i!/
          /:::::;. イ ,.':::::::::::::::::::::::::::::':;:::::::::::',    、         ハ:'::´::::::',           ノ′
        ,..:'::;:r '´   , '::::::::::::::::::::::::::::::::::::':;:::::::::',.     `  ‐ '     /::::::::::::::::: '.、           知略ですかね!
       ,..:'::イ/′  , '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':;:::::::',ヽ、      _ ,. イ::::::::::::::::::::::::::ヽ.
.     /'´:::::;.'   ,.:'::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::';::::::', ` ー‐_rニ:¨:::::::::::___:::::::::::::::::::::::::::::\
.   /::::::::::::/  ./::::::::::::::::::::: /::::::::::::::::::::::::::::∧:::::ir「 ̄    ヾ__/    ̄`゙ヾ、::::::::::::::::`:...、
  /::::::::::::/  /::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::r'  i::::::lノ       //!           ヾ::::::::::::::::::::`::.....,_
.  i::::::::::::::! /::::::::::::::::::::;:イ:::::::::::::::::::::;. '¨ Уム ノム:::!ヘ    ,.ィ//,l           ∨:::::::::::::::::::::::::::`::......,_
.  l:::::::::;:イ::::::::::::::::::; イ:::::::::::::::::::::: /   ////k/l;;;li::l' ヽ.イ/////!             マ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:::.......,, _





     r─- 、     _.   ´ ̄ ̄ ̄ `丶、
     |::::l::::::::\  . ´   ___       \- 、
  __ゝ、}:::::::::::::Y ,   ´___ノ \_     \ \
  \::、:::::/!::::::::、:/ (_,.  ´    (__ヾ≧ ̄`丶、  ヘ
    \::::|:l::::::::ノ 7´              `丶   l   ハ
     }:::\_/ / ,      i 、     、    !-く    |
       \_y  /     |  \      \  ∨⌒丶、l
          ∧ l   _ムキ'\  ト、─一- |   ヘ、   l |
          l ハ !  l Nト、 人 \ ト 、 !   |  \_ノ !
          l ヾ}、 ∧f夭ハ l:::::\ rテ匆x/   |   }、∨
            ∧ { ト弋ン: \: : l1弋tン/   ハ  lハ_}  何 故 言 い 直 し た。
            / /人ゝ、   '   /   //   i  , l \
            ! ∨ \ヘ   、__, ノイ  W  l | 人\
           \ !\  \   ̄`´ _ < ノ  ノ / /  \l
                \ト、 >- イ _ イ < 7人 ゝ、 /
                  \`\r=7-- ´ ̄\
                  _//,ハ!|    _  ´ ̄`丶、
        , ´ 丶、     / ,/f て」|__/        !
     /      \    / てr┤ ソr t/         |
      / 、      \/ /{N 「Y`/             |
    ./  \    , 、\/ rふ !_}ノ            |
   /     ∧  | ト、 \ 、fh人_ノ           |
   ,′   /  、| | \ l ヾo' /                j



508 名前:名無し客:2014/05/06(火) 03:55:13
ここにダイナマイトがあります

509 名前:『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y :2014/05/06(火) 04:22:07

さて…これは明けすら過ぎて朽ちる…か?
ともあれ、残った熱の分だけだな…。

>>451

ふむ…相も変わらず、卿の言葉の意味は良く解らないが…そうだな。
淵を覗く者もまた、淵に同じく覗かれている……異国の諺だが、彼にはそれを贈るとしよう。

…最も、そうでなくとも彼は悪以外の何者でもないだろうがね。
黄金(きん)の精神(こころ)という瞞(まやか)しに踊らされるその前から、彼は矛盾で満ちていた。
悪に憤りながら、自らもその悪の一部でしかないという矛盾…そして其れに気付きながら、
偽りの善を装ってきた矛盾、或いは驕り…。

考えてみたまえ。
そんな矛盾と欺瞞に満ちた彼の憤りが、邪悪に劣る悪以外の何だと言い表せるのか。
何よりも…たかだか世の真理を目の当たりにしただけの事ではないかね。
まるで今更、血の色が赤だと騒ぎ立てるようなもの……まったく理解が出来ないな。 


>>452

…ふむ、では暫し其処に立っていてくれたまえ。
何、さして時間は取らせないよ……うむ、良い子だ。

さて…此処で一つ、諸君には教えを贈ろう。





               'i、
            ..lヽ
                lヽ
              ゙Lヽ
                    l ヽ
              .l. ..ヽ
              ゙ぐ、|. .ヽ    .l
               ヽ   .ヽ   .l.l
                  ヽ    ヽ   .!.l
                   ゙i、   .ヽ  !..l,
                  `-、  ヽ | . l
                    ゙'-、 ゙'│ ...l,  、
                     `'-    ヽ |.l
                          '|,    .`'゙ ヽ
                        ヽ      ヽ
                            l..i-、   .ヽ
                         ゙!! \   .ヽ
                                \   ヽ
                                 \  ヽ
                                    \ ヽ
                                     `'-,ヽ,
                                       `' |'、
                                      ` li,
                                          ヽ、




                     <ニニニニニニニニニ> .     Yニニニニニニニ}
                 ,.<ニニニニニニ>'’<ニニニニニミ . _...イ} レ>. ̄ ̄ ̄ f’
                 fニニニニニ>'’<ニニニニニニニニニミ .、>’ヘニニニ>. _j
                |ニニニ>'’<ニニニニニニニニニニ /ニ' ,   . `+ニニニ > ┤
                j匁ニ7,.<ニニニニ,e≧'’ニニ >'’  ∠__ニ '.     `'弍ニニ:ソ
                ′7´ ̄     _...z≧ニ:> '’    <>'’ニニニ      `¨¨´
                 /.  ,       ム> '’   <ニ≦a _ ニニニニ!
                にj /         彡<ニニ:>'’ニニニニニ.'
                |ヽ ー='’ ̄ =―-  jニニ >'’ニニニニニニ:7   
                l./, ‐寸fj_ _ー       `}>'’ニニニニニニニニ'  これが人を殺す手順だ…覚えたかね、諸君?
                  //   `          }W'´⌒寸ニニニニ:7     
               / ′               }' r'’   jニニニニ7     
                く                〉  /ニニニニ7
                >              ー ,.<ニニニニ ’
               ヽ__        ji'.    ,r―〈ニニニニ7===a.
                }`ー`― '  .}i:iW  /    <三三三三三 心
                } `ヽ     }:i:i:i:v /<>'’       / /ニ心
                |       _,j>'’ >'’           / /ニニ7}}
                代_...  -=≦                |ニ!ニニ′
、                   //                    |ニ!ニニ:!         /|
 >.、                //                     |ニ!__ j_        ,.<ニ!
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510 名前:『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y :2014/05/06(火) 04:25:09
>>453

簡単な事だ、只の編者の都合だよ。

後醍醐、平家、判官…蘇我物部の氏は元より、土蜘蛛や熊襲に至るまで…敗者は愚か勝者すら、
後の為政者の都合で如何様にでも歪め捏ね上げられる…其れが歴史というものだ。
如何なる者であろうと、自らの道に枝折(しおり)を挟む事など叶わぬこと…官軍の側に着いたか、或いは賊軍に果てたか。
いずれにしろ、全てはただ流れ行く儘の結果でしかない。

先達を語るに忌憚もなく、配慮も無く、時には真実すら無い…傲岸至極、其れでこそ人だ。
人とはそれで良い……無常、無常。


>>455
卿は長曾我部…いや、違うな。
これは失敬、君に良く似た声の持ち主を知っているのでね。

さて…君は既に妄信を得ているようだ。
どうやら欺瞞は其の侭のようだが…いや、むしろ君の主の思惑を考えれば残すのも一興という腹か?
だとすれば、ハハハ…成る程。君の主は滑稽芸というものを知っているな。

いやはや御苦労、舞台袖はあちらだよ。
ただまぁ、一つ君に伝えておくことがあるとすればだ…。
君の妄信する主は、君が信奉するものと真逆のものをこそ奉じている…まあ、私の声など君には聴こえないと思うがね。


>>456

さて、卿の示した其れへの見識には乏しいが……そうだな。

そうなった彼も、其れを生み出した者達も余程欺瞞に飢えていたようだ。
傲岸も其処まで行くと、既に一つの宝にすら達しているな。
只管に悪を与えられ続けた彼と、同様に悪を与え押しつけ続けたモノ達…まるで、一蓮托生となって器を創るが如き行為だ。
その揺ぎ無き共作の意志に感嘆すら覚えるよ。いや、本当だ。
彼等は立場の差こそあるが、完璧なまでに同等かつ同列にある。でなければ、そのような器など到底創り出せはしないからね。

当の彼等は謙遜するかもしれないが、この私が保障しよう。
彼らは皆、器と作者の別なく等しい見事なモノであると……そう梟の眼に誓って、ね。


511 名前:プロトジコチュー:2014/05/06(火) 04:39:12
 ロスタイムなら……ロスタイムならきっと何とかしてくれる。
 
 ……あ、いや。
今日もお前たちの頭上に君臨する、冨絽戸地 湖中である。
平伏せよ、人間ども。では、名もなき悪の芽どもから拝謁を許す。
 
>>419
 大抵の世界では、罪には罪の、悪には悪の報いがある。
それを免れるには力か、狡猾さか、
場合によってはカネが役に立つこともあろう。だが。
 
「俺は悪人だから」
 
 それですべてがうまくいくと考えるほど浅はかなら、試してみるがいい。
世界はそれほど優しくないと知るだろう。
言葉を弄するのは結構。
だが知恵無き言葉は役に立たぬ。
それを聞いた誰が、手心を加えてくれる?
みな、そやつを足蹴にしながら言うだろう。
「キ○ガイの戯言」とな。
知恵も力も無きものは悪にはなれん。
ただ駆除されるだけの、害虫よ。
 
 
 
>>429
 十目の視る所でも十手の指さす所でもないが、
それが有用たるを否定もできぬ行いを、
人間どもは「必要悪」と呼ぶようだな。
お前の言葉に合わせるなら、悪事は人の為なる、ではなく、
人の為なる悪事もまた存在する、ということだ。
 
 このあたりはわたしよりも、
キュアロゼッタに聞いたほうがよいのだろうな。
仲間に見えないところでは、随分なことをやっているようだ。
 
 
 
>>435
 だれも人類に「正義であれ」などと言ってはおらん。
人類は悪、そう定義して何の不都合がある?
もっともキュアハートや、他の何人かのプリキュアどもに、
「人間は悪だ!」と言っても、空しいだけだろうな。
 
 自分も大事、みんなも大事。いつも助けあっていたい笑いあっていたい。
連中もまた、自分の生きたいように生きているジコチュー。
己の欲するところに従いて則を超えぬのが君子というらしいが、
自分とみんなが幸せに生きるために身を粉にしてジコチュー三昧という、
あのキュアハートのようなやつを、あるいは正義と呼ぶのかもしれんな。
 

512 名前:プロトジコチュー:2014/05/06(火) 04:40:51
>>436
「良いの?」もなにも、
悪を為すのに誰の許可がいるか。
巨悪を撃ちたくば討て。もっとも巨悪のほうも、
はいそうですかと討たれてはくれんだろうが。
相応の力と知恵がなくば、
お前の未来はとても愉快なものになるだろうよ。
 
 
 
>>437
 ならば、堂々と「忍者」を名乗って一般人の家に転がり込む、
ハットリ君やケムマキ君は悪、ということか。
そうかー、あれってコメディかと思ってたら、
ダークヒーローものだったんだなー。しらなかったー(棒
 
 
 
>>441
 さっきも言ったが、正義を言ったりやったりしてストレスを感じるようなら、
それは正義とは言わん。ストレスの有無は、善悪とは無関係。
なにか目的なり指針なりを自覚し、それに沿ってジコチューに生きる。
ストレスを感じない生き方とはそういうこと。
それが正義なのか悪なのかは、まったく別の問題だ。
 
 
 
>>442
 さあな。だが、同じお空の上の4文字さんを信仰してるはずなのに、
「俺だけが正しいから他は死ね」とばかりに、
もりもり殺し合いやってた連中もいる。
宗教にありがちな独り善がりや偏執は、
本人たち以外にとっては、間違いなく悪だ。
 
 悪であることは大変結構なのだがな。
そういう、生臭坊主という連中は、どうも醜くていかん。
 
 
 
>>443
 殺したという結果は同じでも、
より見栄えがいいほうに拍手が送られるのは当然だ。
ことは理路理性でなく、思い込みやその場のノリの問題だからな。
 
 そして、統計を取ったわけではないが、
不意打ちで斬り殺すよりも正面から斬り殺すやつのほうが、
元々他人から好かれやすい性格をしているのではないか?
現役のプリキュアとて、パンチングパンチだのラブリービームだのやっているが、
これが物陰で密かにくるりんミラーチェンジ、
直後にナマケルダの背後から首を……などというやり口を好む女だったら、
子供には見向きもされんし玩具も売れぬだろうよ。
 

513 名前:『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y :2014/05/06(火) 05:55:52
>>463

さて、卿のその言葉の意味は当然のように解らないが……。
代わりと云えばなんだが、一つ兵の運用を思い付いたよ。

例えば……苦痛とそれからの解放を密とし、猛進からの散華を快楽とするよう教え込んだ兵を用意するとしよう。
特別な調練を施した彼等に火薬を抱かせ、さながら独楽の如く敵陣へと放り込む。
廻りながら飛び込んだ彼等は敵兵を描き回し、遂には諸共爆ぜて散る…。
廻り踊りてこそ人…その理を体現したかのように輪となりて旋(つむじ)るこの殺法は、そうだな…。
……私の宝に準えて、『平蜘蛛』とでも名付けようか。

廻り踊るように愚かしく飛び、命と共に爆ぜ消える…。
人の在り様をこの上なく現した、かくも面白い玩具(もの)の誕生だ。
卿の言う其れと変わらぬものだと、さて…そう思っているが如何(いかが)かね?


>>464

ハハ…卿は盗人猛々しいな。
まぁ、その恐れを知らぬ豪胆さは嫌いではないよ。


http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj352_1.jpg

さ、杯を回して飲むといい。

……どうかね、実に格別の一杯だろう?
かの魔王すら欲しがった、古天明平蜘蛛にて点てた茶だ。
卿には勿体ない程の一杯だが、まあ構わぬよ。

まぁ……一杯程度なら、卿の命くらいとは替えられるだろう。
ああ、生憎だが毒などは入っていないよ。
入っているのは先程食した茶菓子の方だ……河豚から取った痺れ毒でね。
いや、卿も運が無かったな?


……では命は当然として、卿からは何を貰おうか。

>>465

ふむ、矢張りと言うべきか卿のいう事は良く解らないが…。
地裏の蜥蜴、回顧の覇王、覇王の子飼い、雑賀の三代…いずれも報復という意味では同じく貉(むじな)だ。
正邪や是非という観念が使われるほどのものではないよ。

謂れ無き憎悪然り、因縁への決着然り、愛憎に仇討然り…。
ただ怨む相手を殺したいから殺す…そんな、黒く粘った焔の発露に過ぎない。
ならば、其れの是非を論じるなぞ甚だ無意味だ。
それならば殺した後、何の宝物を貰い受けるかに思いを馳せた方が余程に真っ当というものだろう。

何よりも…この世には灰と焔、宝と唄があるだけだ。
等しく悪のみが在るのなら、後は各々の価値を謀るくらいしか論ずる部分は無いと思うがね。


>>466

飽食、飽食。

いや、卿は贅というものを心得ているな。
一つ残念な所が在るとすれば……明日へと育ち得る籾、取り返しのつかない方こそを狙うべきだったという事だ。
その時こそ、卿は真に美味を越えた美味…『希望』という名の美味を貪り尽くせていただろう。

まぁ何、次は上手くやると良い。
未来を繋がる希望を断つ…そうして得たものこそがこの世で最高の甘露となる。
そう覚えておきたまえ。


514 名前:『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y :2014/05/06(火) 06:37:30

……さて、まことに済まないが返せる分はこれで終いだ。
これ以上は時間が許さないのでね。

>>461

ふむ……卿はまるで覇王の如く無情だな。
偽善も悪も区別なく、己の道を阻む総てを砕く…。
天地の合切を焦土にせんとする魔王よりも更に情無き、屈服と狂信を強いる覇業の道だ。

…となれば、成る程。
卿も『力』の薫陶を得、最愛の相手を殺めた覇王…己と別なるものを病と断ずる回顧の徒…そんな彼と
同じ道を歩んできたと考えるべきか。しかし、そうなると聊かの疑問が残るな。
そう、ならば誰が卿にとっての『私』の役を演じたか…一つ教えてくれないかね?

卿からは過去を貰うとして…そうだな。
報酬代わりに、卿には砕くべき善悪を贈ろう。
甲斐武田という偽なる善に、魔王・織田という純粋な悪……いずれも風魔の研磨石として役に立ちそうもないのでね。
私の代わりに、邪魔な彼等を屠っておいてくれたまえ。


>>476

贈り物かね、では遠慮なく頂こう。
だが、この衣だけは頂けないな。其れよりは……。


http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=36941295


此方の方が似合うだろう?


>>478

ふむ……残念だが、卿の悪は私には無用だな。
私も感情の数は少ないと自覚しているが、笑む程度はまだ出来るのでね。

それでもと云うのなら、そうだな…其処に断崖があるだろう。
そう、深さで底の見えないその崖だ。ひとつ其処で飛び跳ねたまえ。


……何を躊躇う?
私が笑むなら、卿は幾らでも悪に成ってくれるのだろう?
元より世の全ては偽善の悪か、偽らざる悪…そのいずれか一つだけ。
ならば卿は既に悪以外の何者でもありはしない…さ、存分に飛び跳ねたまえ。



ニニニニニニニニニニニニニニニ=―    `寸j7    {ニ:{
ニニニニニニニニ<´¨¨¨¨                    ',ニ{`ヽ
ニニニニニニニ<⌒`                     \'.i{_
ニニニニニニニニニニ=-      . . . : : : : : : : :i!    ! .: '_)⌒
 <ニニニニニ≧-: :      /        : : {、   レイ´: :「
    <ニニニ{_,: :      : ':     `::.、 : : _jj   /: : :_:_ノ
>      ゚'<ム⌒: :      : : : : _ -===¨壬::ソ、   f'’tテ-
>ニニ>    7´ : :       -= '’: : : _ >t_テー_ァ'´勹、 !` 、: :!
'  \'<ニニ{_,: :      : :   ̄>=-¨¨¨/: :  . :}k  '.   !⌒     …早くしないか。
. / f::::::ヽ: :`'<{: :     : :    ´   : : /: :    . ::`  '.  U     私を僅かでも笑ませるため…微笑を賜る為に、卿の安全を差し出すのだ。
  |::::::ノ   `     . : :       . : :    : :     . ::k   !
`   、:{_         : : : :       . : :    : : : :      . :  } .`
k.  \_j!          : :    . : :        : :   _._: -= '’. `
aA : : : :          : :              ー<::::::::7
寸ニー -  、: : : .      : :              . : :`¨´: : |
 寸7:.:.',:.:.:.] : : : .      : :          . : : : : : :_,  !
  '’:.:.:.',:.:.:.:゚. : .       _: :_,ィぃ'´      _ -='´.-7  .'
ニ「|!:.:.:.:.:',.:.:.:.:゚.: :  _ソ彡´i:iァ'´       __/ー==== '′ .`
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>>487
さて…これも幾度目かも解らないが、卿の言葉の意味は解らないとして…だ。
元巫の憎悪を背負う化身の者に、青き欺瞞の大神(おおのかみ)…前者は案外有り触れているが、成る程。
後者は確かに罪深いな。
無垢を装い、幼き少女を戦場へと駆り立て…元凶の事実に目を背け偽善を語る…。
欺瞞もここに極まれりとは正しくこの事だ……僭越ながら、そんな彼の欺瞞を糾したくなってきたよ。

そうだな、もし見(まみ)えたなら彼には断罪を贈るとしよう。
青き欺瞞の大神の、映しが如き大鏡(おおかがみ)…彼が隠し続ける真実を、白日の下へと晒け出す…。


.                 `守ニ> `守ニニニニニ\     `守ニニニニニニニпA
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   lニニニニ 、三' . ',  '.    i!    >  _/ /       \三- 、
..  ∧ニニニニ \三' .   '.   |            /            '. 三 ' .
   .∧ニニニニニ\三:.   '.        /    / {_           '.三三'.
   ニ 、....ニニニニ| 三|  '.    /    / /|            }三三:}
   ニニ:\ニニニニ| 三|   '.     i.    / /  .!        /三三/


世の結末に興味は無いが、神の欺瞞を糾せるというのなら手を貸すのも一興か…。





>>491-494

ほう…! いや、これはまた僥倖と言うべきか…それとも奇矯と呼ぶべきか。
かねてより欲界など現世の直ぐ隣とは嘯いているが…まさか、此処まで互いの壁が薄くなっているとは
思いもしなかった…いや、本当だとも。
諸君等の在り様こそは、正しく夢幻能と呼ぶに相応しい。
私のような者が此れに関わろうなぞ恐れ多い…邪魔にならぬよう、見所の端にてひっそりと見物させて頂くよ。

さ、諸君等は幕まで存分に踊り明かしてくれたまえ。
残されたせめてもの現の一日(いちじつ)、夢幻の狭間を心行くまで舞うと良い。



>>488-489

ほう…私に解説を贈るかね。それは御苦労な事だ。
まぁ、色々と言いたい事はあるが…中々本質を突いてはいるよ。
何より既に去っている辺りが賢明だ。まだその場に居たのなら、その口を塞いでいただろうからね。

…だが、何も欲しがっていないというのは聊か心外だな。
そのように見えるとしたら、其れは視点が違っているのだろう。
そう、卿は存外に世界が素直に見えているようだ……羨望を覚える程に、ね。


では、その返礼と言ってはなんだが…卿には後悔を贈ろう。
といっても、私が贈るまでも無く卿はそれを手にする事になるだろうがね。
見えるよ……そう遠くない未来、卿が最も掛け替えのないモノを喪失(うしな)う光景が…。

                   
      ニニニニニニニニニニニニ\>、     _ -‐=ニニニニニニ=‐-
.      ニニニニニニニニニニニニニニ〉ノン、-=ニニニニニニニニニニニニニニ=- __
       ニニニニニニニニニニニニニ7 /    -=ニニニニニニニニニニニニニニニ 〉
        ‐=ニニニニニニニニ=-‐′/ニニ=-  __   ‐-=ニニニニニニニニ7「 厶
          ‐=ニニニニ=‐   ___Vニニニニニニニニニニニニニニニニニニ、/ノ¨^ニ「
            `¨¨¨´  、丶\ニニニニニニニニニニ≧           V
                   `≧=-、 -=ニニニニ7>            i   {     …誇りたまえ。
                  ‐=ニニ\\ニ、x幺          ____j}いxie     卿がいずれ手にするのは、最上の次に良しとされる素晴らしき『宝』だ。  
                    ニY⌒寸i==「    -‐=f汽a:::::. }ト !
                       Vi  _ヽ 寸           ¨´ :::: { ;
                     }ヘ. ::::(                   、Vi
                   `マi、               ..::ケ′
                      V辷]、               「
                      ___i「   、  ___ir   _  -‐7 {
                  .   ´ __i|  ::. \ニニ|i   ` ー‐‐ ´ ;
                 / /   i|  :::::.  `'守        .:i、
                   } 〈     [ ̄\ :.     `iト ...,,_____,,.. ′\
                   }__\    \  \     ::::::::::::::::/| ]   \ `
                /¨¨¨¨¨¨\    \  \    :::.   /^| ]  \| |


515 名前:『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y :2014/05/06(火) 07:15:23

……さて、これでこの場も潮時か。

伝令によれば、覇王の配下は佐和山へと移ったと聞く。
となれば、手薄な居城を攻めるか…或いは、それを見越して奇襲の用意をしているだろう陣立てを探すか…。
ともあれ…後少しだ、風魔よ。後少しで卿は熟成する。
既にあの老爺…落ち延びた北条の隠里は焼き払い、卿が縋る輝きも炎に消えた。
後は卿を覇王の骸で仕上げるのみ……其れで不足の美の完成だ。

さあ、往こうか風魔。
この上なき音色を奏で、私を埋める唄を知る為に



             , '
             〆
           //                       _,,,....-::::,,..-;:'
           ノ /                  _, -=''""""    =--、,、`,"+`ゞ,;:
          /  i                   _,.-'^ "              ̄=.、".
          ,i  |i                  -'^               \`,`,;⌒`;・",;+
         ,'  |i                 >                    ミ`+,;:;"・ヽ` `
         i|   |i                :"  ._=__            ヽゞ,:;*ヾ"`丶 ┼
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        |    .i、              /〆"           \       `i       丶
        ゝ     i、                            丶      |i     +   +
     '   i|      ゝ                             ミ     .ミ
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          .i|        丶丶、、,,                   i|    |i  ´`  +
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             ゝ       `丶`\ゞ                i|   ,/";:`, 、 丶
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                                  /    ゞ





     \
      \\                          /
        \.\                      //
         \ \          |            /./
         丶\ \丶.     ||       // /
           ヽ\ \ヽ... O |│    // //
            \\ \\  。./   // //
           ヽ \\  \\ .。// .//
           〇   ヽ\      / //
        - -=二二 三           三二 ≡ = - -
              o       \ \\ 。
              //    O.\\ \\ 0
            0  //  / 。//   \\ .\\
           // //  / `~´  ヾ\ \ヽ
          // // ○/  。      ヽ\.\丶
           // //                \\
          /./                    \
       //                       \
      /



               ……ギィン!



516 名前:◆FUKUROu88Y :2014/05/06(火) 07:16:09
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/516.jpg (83KB)




「……………………………………」




517 名前:◆FUKUROu88Y :2014/05/06(火) 07:18:59


 ……これは驚いたな。
 私の見通しよりも一足早く、卿が熟成していたとは。
 よもや、かの替間で見(まみ)えた悪が、卿の熟成を早めたとは思えないが…。


 ……いや、違うな。
 影響を受けたのは卿ではなく、卿を導いていた私自身、か…。
 ハハハハハ…成る程、これは滑稽だ。
 暫しの慰み程度と思っていたが、その実彼らの音色が私を僅かに動かし、卿の育成にまで及んでいたのだな…。

 だが……其れもまた構うまい。
 打つこと以外に何ら抱けぬ希薄の徒……まさか手始めがこの私とは思わなかったが。
 フ、フハハハハハ…!


 ―――そうか…とうとう私も奏でられるのか…!


518 名前:◆FUKUROu88Y :2014/05/06(火) 07:20:15
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/518.jpg (22KB)


 ―――パチン


519 名前:◆FUKUROu88Y :2014/05/06(火) 07:30:37


  ―――――そうして。

  布陣を敷いていた豊臣との戦を前に、松永久秀は忽然と姿を消した。

  何処かに贈られた一通の書状を除いて、彼の消息は依然として不明である。


 
  
  『  -平蜘蛛の 釜と我が音のこの二つ やわか魔王に見せさるものか- 
 
   なれば之にて失礼仕り候

   欲界の御方々に於いては いずれ吾身の欲する侭に合見えん事を――― 

   
                                    松永弾正少弼久秀   』
  

520 名前:空母ヲ級:2014/05/06(火) 10:13:51
>>463
ヲー! (悪に決まってるよ!アレがもし北上さんに実装されたら、ヲ級轟沈されちゃうよ!……という表情)

>>464
ヲ。 (粗茶ですが。……といいつつ、燃料を差し出す )

>>465
ヲ〜 (こないだ千歳さん轟沈してから、ものっそい千代田さんがつっかかってきてウザいので、復讐は悪だと思う。……という表情)

>>466
ヲ? (隼鷹さん、なんかいろいろ不満たまってそうだね。もういっそ、一緒に人類の敵になろ?……という表情)

>>467
ヲっw (つつましいのは第六駆逐艦隊と龍驤ちゃんのおっぱいだけで充分だよw……という表情)

>>473
ヲ…ヲ…… (やはり、あなただったのね。でも…どうしてこんなことをしたんです?……崖の上で真犯人を追い詰めながら)

>>474
ヲ! (エンダースさんは誰がどう見てもキャンペーンヒロインでしょ!いいかげんにして!……という表情)
ヲ…… (やだ、なにそのヲ級に酒を勧めるときの戦艦棲姫さまみたいな笑顔……。やめて!ヲ級に酷いことするつもりでしょう!薄い本みたいに!……という表情)

>>476
ヲ、ヲ! (ごきげんよう、艦むすの諸君。深海棲艦に下品なものはいらん。これ一度やってみたかったのー!……ワイングラスをくゆらせながら)

>>477
ヲー。 (ヲ級、許されたことないからわかんないなー。まぁ許されたいともおもわないから、いいけど。……という表情)

>>478
ヲ(笑) (ほんと?深海棲艦になって、あの150レベルのハーレム艦隊に突撃してくれる?わーい、ヲ級>>478さんのこと大好き(笑)……という表情)

>>480
ヲ!? (他人に迷惑をかけなかったら悪じゃないでしょー!? それとも、横断歩道でおばあさんの手を引いてあるいたら悪なのか、あんたはー!……という表情)

>>485
ヲ(///) (じゃあヲ級、提督さんからの「書類&指輪一式」が欲しいな。きゃーいっちゃったー。……という表情)

>>486
ヲヲ! (もうやめて!プロトジコチューさまのライフは0よ!……という表情)

>>487
ヲォヲォ (艦むすとジョウコンしては次々に戦地に送り出し、轟沈したら新しい艦むす建造する、提督さんと似たようなものだね、ブルーさま。女の子って、ああいう男に弱いんだなあ、これが。……という表情)

>>489
ヲ… (やだ、可愛いだなんて! 褒めても艦載爆撃機しか出ませんからね!……という表情)

>>491
ヲっ。(ちわっスー。バアルさんて東方王国の王女さまでしたっけ?ベール=ゼファーさんと仲良くなったんスね。……という表情)

>>501
ヲ。 (こないだ鎮守府に行った時、那智さんが「なに?提出書類が書けない? ふむ、仕方ないなわたしが書いてやろう」って。……という表情)

>>508
ヲ?ヲ? (弾薬?くれるの?これで艦むす攻撃していいの?ちょっと電ちゃん空爆してくる!……という表情)



521 名前:◆PdBaaLX196 :2014/05/06(火) 16:02:12
>>494
 
「……トルーデ、どうかした?」
「あ、ごめん。塁、ちょっとこれ見てたんだ」
 
 先を歩く司祭が振り返る。
 足を止めて見ていたのはショッピングモールに埋設された映画館のポスターで、オーディンにはあまり馴染みのない媒体だ。
 
「これ? ああ、今やってる映画か――ええと、『秘剣「百舌落とし」』……うわ、全然知らない。原作者も知らないぞ」
「これさ、さっき本屋で貰ったパンフレットの映画と同じなんだよ。テーマがちょっと気になって」
「ふうん……?」
 
 どれどれと顔を寄せる塁にパンフレットを良く見える位置に差し出す。
 バアルやベルゼブブほど長身ではないが、今のオーディンに比べれば日本人の平均身長――以上――はある司祭の背丈は充分に
高く、少し掲げるようにしてやらないといけない。
 見かねたように塁が苦笑し、借りるよ、とパンフレットを取り上げる。
 
「……俳優も知らないな。相当マイナーだぞ、これ……単館上映レベルだ。よくパンフレットなんて売ってたね。いや、貰ったんだっけ?」
「見てってくださいって」
「……。君の容姿が珍しいからかな。「日本の映画を観ていってください」的な」
「え。いや、そんなのは――」
 
 ない。
 と思うのだが。
 曇り硝子に映った銀髪と、周囲の人間と違う瞳の色は、まあ、目立つと言えば目立つかもしれない。
 しかし――、
 
>>476-477
 
「「果たして悪を許せるのは被害者だけなのか」、「君が笑ってくれるなら、僕は悪にでもなる」――随分とまあ一昔前っぽいキャッチだな。
気になったって、これが?」
 
 ――不意打ち気味に言われて我に返る。
 人体の反応というのは、色々な作用を媒介していて鈍いのではないかと思う。生理現象を各所オミットしているとはいえ、これでは慣れ
るのに時間が掛かりそうだ。
 
「あ、うん。これが現代の……じゃなかった、この国の、今の善悪観なのかなって気になって」
「んー……? まあ、確かに欧米諸国とは微妙にニュアンスは違うけど……「君の為になら僕は」って、どんな国でも結構ベタなんじゃな
いかと思うけどね。どんな理想も思想も、結局は自分の理想の押し付けだし。あ、ほら。この映画もそうなんだけど」
「……センゴク時代?」
 
 侍の敵討ち――の話らしい。
 
「うん。そのちょっと後になるな。まあ、この国は内乱の時代が一時期に集中したから――今の視点から捉え直そうとすると、こういう話
にはなりやすいかな?」
「……?」
「ああ、えっと――時代劇は見たことあるかな」
「あ、一応」
 
 こちらに来たとき、バアルが専門チャンネルを契約していたせいで何本かの作品を見ている。
 侍と武士の区別は鎧を着ているかいないかだけなのかと疑問に思ったくらいで、さして気にはしていなかったが。
 
「「暴れん坊将軍」と「水戸黄門」なんかを見てくれると分かりやすいんだけど――この国で一番長続きした幕府って、徳川幕府なんだよ」
「トクガワは……ヒデヨシの後に日本を治めた人だよね」
「治めたというか――まあ、そうだなあ、実質上の権力者になった人、ではあるね」
「うん」
「でね。暴れん坊将軍でも水戸黄門でも、主人公は徳川家の紋章を振り翳して、悪人を黙らせる。「こいつに逆らうとは何事か!」って」
「……ああ、それだけで大人しくなっちゃってたよね。お爺さんにみんな跪いてたっけ」
 
 バアルが「これ不意打ちしたらジイさんヤベーよな」と言っていたのを思い出す。
 権力者がお忍びで出てきたなら、暗殺されても文句は言えない――という点にはオーディンも全力で同感だったのだが。
 
「まあ、事実上ほぼ神格化されちゃってた権力者があの時代の徳川家だったからね。天皇はもちろんそうだけど、ここにも同じことが言
えた――ってことになってる。で、その初代が戦国時代に終止符を打った徳川家康だ」
「偉いの?」
「偉いし、血腥い。理屈はどうあれ、戦国時代は沢山の武将が力を持っていた時代だから争いが絶えなかった。でも、家康の後の幕府
は違う。問題は有るけど、安定はしてたんだ――戦国時代よりは余程にね。家康は血塗られた神輿だったかもしれないけど、その後継
者は「血塗られていてはいけない」存在になった――つまり」
「誰かが終わらせる必要がある時代を、家康が終わらせた、って事かな」
 
 正解、と司祭が手を叩く。
 
「その後継者は、だから「手を汚していない」事が重要だって」
「まあ、そういう見方もあるってこと。信長は破壊者として知られてるから、これとは対照的だな」
「……そうなの?」
「長期的な目線で見れば、信長は家康と同じだったと思うよ。信長は「自分の望む国」を作り出そうとしたんだから。それに、信長が出て
きた時代はとっくに戦乱の最中だから――別に信長の性質を持って災いの種だというには至らない。ただ、弾正君は――なんだろうな、
強すぎたし、目立ちすぎたし、血を浴びすぎた。歴史って言うのは、多分そういう必然の積み重ねなんだと思う、けど、いや、参ったな」
「え?」
「喋りすぎた。つまらない話でごめん」
「いや、ボクが聞いたんだし、全然。それにこの国の地形的な特性は面白いよ。塁が教えてくれた話で、なんとなくだけどニュアンスが掴
めたからね。この国は――ほんの数百年前まで、専制君主制と封建制が混ざってたんだ」
「そうなるね。ヨーロッパは――そうか。確かにヨーロッパじゃこうはいかなかったな。どんな国にも敵が多すぎる」
「地続きだと、戦争はどうしても起こり続けるからね」
 
 少なくとも、社会が生まれるまでの世界はそうだったのだ。
 地方に権限を渡さなければ地方が他国の攻撃を受け、力を渡しすぎれば謀反が頻発する。中国――の、秦王朝――を除けば大陸で
専制による統括をこなし続けた例はない上、専制王国は大概は内乱と外憂の板挟みで短命だった。
 今は――そういうことはないのだろう。
 何故なら、今や巨大な戦争はもはや勃発自体が現在の文明そのものを滅ぼしかねないからだ。
 あらゆる国家があらゆる形で経済に関わることで成立する超国家――ホッブズ的な国家を無数に連ねた巨大なリヴァイアサン。その
怪獣的な経済から阻害された国は衰退するしかなく、仮にそうなれば戦争を遂行する能力さえ失われるのが現代なのだ。戦争が無数
の感情と憎悪とを飲み込みながら自立駆動するモレクの怪物だとすれば、その怪物を踏み付けながら抱き締めているのが国家という
より巨大な怪物なのだろう。
 戦争は進化した。
 戦争は統括された。
 暴力はより強い暴力によって制御され、そうなることでしか自分を押さえ込めなかったのだ。
 

522 名前:◆PdBaaLX196 :2014/05/06(火) 16:17:45
登場人物
 
塁:司祭。信号待ちの時間はジョジョ立ちを意識している。
オーディン:戦神。「ブリーチ」のセリフを憶えたが、中々リアルでは応用する場面に恵まれない。
 
>>465
 
「ちなみにこれ、日本だと結構多いパターンの題材なんだよ」
「? 被害者が……って話のこと?」
 
 塁はパンフレットを振りながら頷く。
 
「そう。敵討ちモノっていうのは世界中にあるけど、日本は人情モノとして数百年前からパターン化されてる。この話の場合は……ありが
ちだけど、敵討ちと相手の事情との間で揺れ動く感情に焦点を当てた話かな。ま、これは昔からあるよ」
「それもショウグンかミトのエピソード?」
「そうそう、水戸黄門だとシリーズ一回につき三回は出てくるね。ちなみに初期は黄門様が敵討ちを指し許した武家の末裔が敵を見事
討ち取って天晴れ――って話が多くてね。これが後期になると末裔が相手を峰打ちにしたり髷を切り取って敵を討ったことにして「天晴
れ」って言われる」
「それ、相手を殺すか殺さないかで全く意味合いが違ってくるね」
「そうだね――相手を殺すってことは、勧善懲悪を保障する社会を認めることだし、殺さないのなら、「相手を殺しても何も変わらない」
って主張が強くなる。うん、敵討ちを「許す」っていうのも日本に独特ではあるかな」
「ああ、それは――」
 
 分かる気はする。
 一つの強力な体制が存在するのなら、その内部における律法は、絶対権限者たる上位者によって制御される。
 そして――元より、敵討ちは際限がないのだ。
 人間が集団というものを生み出してから万年以上、殺人とそれに対する報復は必然的に行われてきた。殺されたら殺し返さなけれ
ば「弱者」という認識を相手に与え、一方的な簒奪を許すことにもなりかねない――だが、殺し返せば相手に恐怖を与えることで更な
る略奪を阻む事ができる上に、殺した人間は集団内での英雄になることができる。
 実際、殺人に対する報復殺人というものは、社会的なニーズによって生まれてきたと言ってもいいのだ。
 
>>453
 
「……復讐は、まあ、仕方ないと思うしね」
「まあね。復讐心は進化論上、必要だから生まれてきたワケだし」
「司祭はダーウィンと仲が悪いんじゃ?」
「いや、現代の司祭はダーウィンともアインシュタインとも付き合いがないといけないんだよ。それでこそ論敵を叩きのめすことができ
るから――というのは置いといて、もちろん、カトリックじゃ復讐心を癒す方に話を向けるけど」
「復讐の許可をすることについて、教会と幕府は同じ役割を担ってるってことになるのかな」
「どうだろう――そんなのは考えたことがなかったな。……いや、でも違うと思う。幕府は社会を維持するために無限の報復を禁止し
たけど、カトリックはそもそも人間の理性から復讐を否定するからね」
 
 機能としては一緒かもしれないけど、と神父は笑う。
 そして。
 
「だけど、復讐というのは気持ちがいいものなんだ」
 
 と言った。
 唐突に、何の躊躇いもなく出て来た言葉に、どう返していいかわからなくなる。
 
「……えーと」
 
 ごめん冗談、と、まるで冗談に聞こえない声音で司祭は弁解した。
 出会ってから半日と少しだが、この司祭はふとした勢いで司祭らしくなくなる。
 
「……まあ、でも冗談とも言えない部分はあるかな。復讐は――正当性があるからね。正しいから報復する、正しいから殺す、正しい
からどうにかする。正しくないのに相手を殺せる人間は少ないよ」
「うん……たぶん」
 
 多分、そうなのだ。
 実際、オーディンの時代から――蛮族が群成して村々を襲う際にさえ、襲う側にも襲われる側にも正当性があった。
 家族を養う為に他人を襲い、襲われない為に先手を打って他人を襲う。
 正しさ、というものは、極論そう言った事情でしかないのかもしれない。
 
「塁」
「ん?」
「その――イエヤスはノブナガに比べていい人だって言われてるの?」
「そういうわけじゃないと思うけど……信長は暴君だとか第六天魔王だとか、後世に張り付けられたイメージが大きすぎて、ちょっと一
言じゃ――ああ、でもそうか、そういうのは確かに、この国に住んでないと分かり辛いのか。つまりさ」
「うん」
「歴史上の人物って、イメージが付いてるよね。歴代のローマ皇帝にも、中国の皇帝にも、各国の英傑にも。日本も当然そうなんだ」
「それは」
 
 まあ、そうなのだろう。
 言葉でしか過去は記憶できず、実際、過去という次元においては神と人に余り区別がない。

「で――なんていうかなあ。日本では戦国時代って凄く人気があるんだよ」
「ああ、それはなんとなく分かるよ」
 
 人間は戦争が嫌いなクセに戦うのを見るのが好きだし――とは言わなかった。
 
「だから再検証もされやすい。あたら部下を失った無能な将と言われた武将が実は資料を調べ直すと意外にいい治世をしてたりとか、
魔王みたいに思われてた信長は、実際は案外と堅実な方針を取ってたりとか」
「その総体が人物像になるってこと?」
「まあ、有体に言えば。最近はドラマになったりもするから、そういうイメージも影響してるんだけどね」
「ふうん……ノブナガはやっぱりそういうのなの?」
「そういうのだねぇ。冷徹系ツンデレみたいな。もしくはクルード系ツンデレ」
「……うーん」
 
 その表現は少し分からなかった。

「そう、略してクルーデレ」
「……ごめん、言い直さなくていいよ、それ」
「ん、そうか。後は……そうだな――海外の違いだと、そうか、祭り上げがあったか」
「マツリアゲ?」
「トルーデ。神社は見てきた?」
「うん」
 
 じゃあ大丈夫かな、と司祭は呟き、
 
「あそこに祭られてるのは大半は神様だけど――中には「元は人間」の場合もあるんだよ」
「……元は人間って……それはその――ローマ皇帝の神格化みたいな話?」
「ああ、それに近い……んだけど、少し違うな。ローマ皇帝の場合、元老院と人民が皇帝を死後に神格化するプロセスをこなして「神と
なった」とするだろう?」
「そうだね」
「ちなみにこれはテルマエ・ロマエの映画版で取り上げられたネタなんだけど」
「……ごめん、そっちは知らない」
「まあ、それはいいか。ともかく、日本だと有力な為政者や、それに類似する位階に存在した人は死後に神になったりする」
「? それなら」
 
 他の国と同じではないのか――と言おうとするオーディンを塁はいや、と制し、
 
「日本と古代ローマが違う点は、トップダウン型の構造がどれだけ行き届いてたかだ」
「古代ローマが民主主義だから?」
「そうとも言える。実際、不実な皇帝はローマではその存在を抹殺された」
ダムナティオ・メモリアエ歴史からの抹殺
 
 オーディンはそう言い、塁は頷く。
 
「ローマ皇帝の場合はそういう刑罰を受けた。日本じゃ――それはなかった。在り得なかったんだよ」
「……というと?」
「ローマは議会制だし、民主主義制度が成立してた。全ての人民の賛同を得て――まあ、奴隷は「市民権」としては成立しなかったけど、
それでも民主主義的な賛同があっただろう」
「そうだろうね。……日本は――封建制度と専制君主制度が入り混じってたんだから――神格化の権利を有するのは幕府とか朝廷とか、
そういう機構になるのかな」
「そうなる。というか、凄く勝手に決まるんだ」
「勝手に……?」
「権力者がお寺を建てて鎮魂したり、神社を建てて奉ったりする。後者は主に祟りを鎮めようとしてって場合だね。これは、権力者が自分
でそういう規範を作って、これを奉るように、って命じる訳だよ」
「理由は?」
「色々あるけど、怪奇現象を収めるとか、天変地異を抑えるとか、色々だよ。日本では昔から、天災は報われずに死んだ権力者の怨念
だと解釈されることが度々あったからね」
「度々?」
「そう、度々。中央に権力があるから、他の国みたいに単なる現象としては片付かない。その天災は――国家の災いだとして、鎮められ
る必要があった。例えば陰謀で殺された政権の対立者を祭って怨念を「鎮め」ようとしたりとかね」
「それで神になるの?」
「なる。というより……なってくれないと困るんだろうな。「怨念」って概念が浸透しちゃってるから、それを不安に思う人間が多すぎてね。
民心を抑える為にも、政権の安定を図る為にも、死者の魂は鎮められないといけない」
「生きている人の都合、ってこと……」
「そこは他の国と変わらない事情だろうけどね――確実にローマと違うのは、日本じゃ一度規定事項として祭り上げられた神は、ただの
事実として、「そこに奉られたモノ」としての神格を得ることになったってことかな。誰かにとっての善人でも悪人でも、「そこにある
モノ」としての物語に組み入れられたんだ。悪人だから経歴を抹殺しよう、善人だから経歴を持ち上げよう、なんてことはできなかった」
「民主主義じゃないのに?」
「そうじゃないからこそ、かな。主義、ってのは重苦しいからね。この国じゃそういうのは好かれないんだよ。まあ、敢えて言えば」
「?」
「物語――かなあ」
「物語……?」
「そう。土地にあるもの、空気、文化、その全部。それを日本人は自分の物語にして生きてるんだ」
「それが?」
「自分が行動する為の理由みたいなものだよ。友達のため、大義のため、家族のため――後はそうだな、ペットのためとか夕飯のためと
か、まあなんでもいいんだけど」
「……それ、物語かな」
 
 少なくとも、吟遊詩人はそう語らない。パンフレットの映画もそうは語っていない筈だ。
 編集されない言葉の束は、物語としては人の目に映らない。
 司祭はいや、と首を振り、
 
「突き詰めると、「物語」っていうのは――自分の理由だからね。共同体が共有する物語が同じでも、それを見る人間には個人個人で違う
モノが見えている」
「そうかな――物語には到底見えなくても?」
「こともある、かな」
「……ううん」
「正確に言えば、「物語に見えてしまうモノ」が、世界には沢山あるんだよ。フリーメーソンだとかイルミナティが世界を影から支配してるっ
て信じてる人もいるし――」
「ああ――それは」
 
 ベルゼブブが言っていた話だ。
 人知を超えた組織が裏の世界から世界を支配していて、普通に生活している人間は自分が支配されていることに気付いていないとか
なんとか。
 バアルは馬鹿にしていたが、正直それはあってもいいと思った。
 何しろ、裏の世界だとか陰謀だとか、そういうのは普通にあるものだし。
 それに何より、陰謀くらいはあった方が面白い。
 
「……とまあ、陰謀論は極端な例だけど、モロにこれだよ。そういう「世界に立ち向かっている自分」の物語がそこにはあるんだと思う。あら
ゆる物語を自分の視線に合わせて解釈するメタ物語がこれだろうね。自分以外の世界は全て要素で、そこに存在する思想だとか理想だと
かは自分の考え方に合わせてしか解釈デコードされない。この行動にはこういう理由がある、この行動はこういう理由で正しい。正しくない。まあ、
どっちも同じだな。偽善も偽悪も、極端に言えば「理由」に沿ってしか動いてない」
 
 皮肉っぽい声音が、行き過ぎていく人々には届かない程度に響く。
 
「理由、理由、理由。不治の病が掛かってるんだよ、人間には。意味があると信じないと生きられない」
「塁も?」
「たぶんね。自分の意味を探せ、なんて大概に古くて、みんなもう見向きもしないけど」
「……そのテーマは古いの?」
「古いっていうか……そうだな、みんな疲れちゃったんだよ。そういうのに」
「疲れる……」
「そ。ジョージ・W・ブッシュ。今世紀至上最高の「善」にして至高の「悪」が残した遺産にね。悪人にも生活があって家族がいて、普通に幸
せを望んでるって考えた途端、兵士の手は止まる。使えなくなる。だけど「悪人」は、そんなことお構いなしだ。相対善にも相対悪にも価値
はない。必要なのは――まあ、これだね」
「……パンフ?」
「いや、物語――自分たちが正しいって信じられる根拠」
「偽善って言うんじゃない?」
「偽善と善の境界線を引くのは難しいよ。どうせ人間は結果しか見ないし、見られない」
 
 おどけたように神父は言う。
 自分の言葉を信じていないような口調だった。
 
「けど、それじゃ相手に自分たちの善を信じさせることはできない――と思うけど」
「その必要はないよ。……なんていうか、憎悪とか嫌悪っていうのは、この世界の正常値だから」
「んー……神父さん?」
「ははは、ごめん。いや、でもね、そう考えておいた方がラクなこともあるんだよ。絶対に自分の言葉は届かないし、信じて貰えないし、信
じようとしない人間がいるって。自分たちは常に誰かに恨まれてると認識しておくなら――多少は生き易くなる。対処しやすくなる。つまる
ところ、社会という善を維持するためには善の為に善を成すしかない、ってことかな」
「あは、なにそれ」
「兵士は仕事だから戦うけれど、兵士は人を殺す仕事だろう? 殺す訓練を積む事で国家を守る。仕事だからだ」
「仕事……」
「そう、僕たちは結局のところ仕事って単位に世界を切り詰めないと世界を理解できなくなっちゃってるワケだ――というと、ちょっと皮肉っ
ぽいかな」
「うん」
 
 ちょっとどころではなく。
 
「ははは、いや、流石にそこまでは言わないけどね。でも、自分の正しさは正しいから正しいと信じるのが人間なんだ。仕事はその効率を
高めてくれる。「誰か」、目に見えない誰かの為に自分は動いてるって保障されるから」
「兵士と戦士の違い――かもね、それは」
「ああ、それはいいな。ははは、君は鋭い。そう、国家の為に戦うのは兵士ソルジャーで、自分の信念の為に戦うのは戦士ウォリアーだ」
 
 Soldierしゃかい
 Warriorせんそう
 社会に雇用される戦士と、戦争に雇用される戦士の差。
 言ってみればそういうことで、実際、文明が生んだのは暴力を雇用することだったのだ。
 人が今この時代、自分の為に戦うことになるとすれば、それはもう戦士であって兵士ではないのだろう。先祖返りもいいところだ。

「必要悪、とか言う人もいるね。ま、これはどちらかといえば兵士がどうのこうのより、組織の齟齬によくあることではあるんだけど。賄賂と
か天下りとか、この国だとそんな言葉がホットだね。不正をやらかしてる組織があっても、その組織が広範囲の人間にとって有効な場合、
組織の改善の方が社会にとって「効率がいい」から」
「……まあ、それはそうだけど」
「大義は持て余すしかないし、全体と個人じゃ理想が違うし、やるべきこともなすべきことも違いすぎてどうしようもない、ってことなんだけ
どね。さて――ところでトルーデ。時間があるなら、見ていこうか、それ映画
 

523 名前:???:2014/05/06(火) 20:02:56
 みーんなー!
今日も、プロトジコチューのお話を聞きに来てくれて、ありがとうジコー!
お話が始まる前に、みんなにお願いがあるジコー!
 
 これは、ミラクルジコチューライトといって、
このスレッドの中で奇跡を起こすことができるジコ!
プロトジコチューがピンチになったらこのボタンを押して、
プロトジコチューを応援してほしいジコ!
みんながライトを使って応援してくれたら、きっとすごい奇跡が起こるジコ!
 
 もちろん、ライトは近くで見てもいいし、
お友だちのライトを引っ張ってもいいし、振り回してもいいジコ!
それから、ライトを持っていない大きなお友だちは、
ご近所に聞こえるように大きな声をあげて応援するジコ!
 
 それではプロトジコチューのお話、始まるジコー!
 

524 名前:名無し客:2014/05/06(火) 20:03:23
し、ししし神父ぅ!!!!貴様生きてたのか!!!!

525 名前:プロトジコチュー:2014/05/06(火) 20:04:02
 ぬうう……。溜まった質問の数、そして残り時間を考えれば、
このわたしがピンチになっていることは否定できぬか。
我が名はプロトジコチュー。引かぬ媚びぬ顧みぬ。
そこで問題だ! この僅かな残り時間でどうやって、
この質問たちを捌くか?
 
 1:ハンサムのプロトジコチューは突如、
   怒涛のように回答のアイデアがひらめく。
 
 2:お友だちがきてミラクルライトで奇跡を起こしてくれる。
 
 3:裁けない。現実は非情である。
 
 ……こんなこと言ってるヒマがあったら回答だァ―――ッ!
 
>>445
 日本語でおk。
オイ、だれかキュアパインつれてこいよ。
いやそれより、いっそこいつをこの場でぶちのめすか。
それで帰りの会で糾弾されたら、
>>445くんが先に、ぼくの悪口を言ったからです」とでも言っておけばいいしなあ?
帰りの会ってなんだ。
 
>>446
 ひゃっはあああああああああっ!
好きなだけ>>446に悪いことができる一週間が来てるゼェ!
ハッハァー、プロジ光線ッ!!
 
            _ .. _
          /    \
        /, '⌒ l.r‐-、.`、
       / (   八   ) ヽ
       (   ー-'  `ー-'  ノ
        ー┐ (_八_)┌-'
           `ー┐┌┘
       -======' ,=====-
         -====' ,=====-
          -==' ,==-
______ ,r-‐>>446   -‐、_______
 
 ……お前が自分で決めたルールだからな。
それに殉じさせてやるも慈悲である。
誰からも非難の声はあがるまい。ハハハ。
 
>>447
 自説を披露するのはお前の自由だし、
ましてここが悪の巣窟であれば尚更だ。
お前はいくらでも叫んでよいのだ。ジコチューにな。
 
 だが、なおかつ他人の賛同を得ようとするなら、
「何故、そうなのか」という根拠を合わせて提示せねばならん。
下らんと言うのはお前の自由だが、
正義の対極がどうこう、悪なんてものは云々という言には、
明確な根拠、ないしそう結論付けるに至った過程が不可欠。
「我思う故に我あり」の文言が今の時代にも残っている理由を、
考えたほうがよかろう。精々考えろ、凡庸な中学2年生よ。


526 名前:プロトジコチュー:2014/05/06(火) 20:28:35
>>448
 わたしが言ったわけではないからな。
勝手に困っているがいい。
 
 だが、少なくとも先進法治国家では、
「悪」であるというだけでは罰せられもせぬし、不都合もあるまい。
なんらの罪を犯さずとも、悪だという理由だけでいちいち罰していては、
社会の構成人員が枯渇する。どこの文化大革命だ?
しかも、一番の悪は罰せられないまま。
傍から見ている分には楽しい光景だが。
 
 とにかく、お前が悪であること自体を糾弾するやつはいない。
いたとしても、お前が法を順守する限り、お前はおおむね安全だ。
胸を張って、「我こそは悪の権化」と吹聴しろ。
 
>>449
 強いてひとつだけ、と言うなら「カリスマ」か。
極端な話、本人が無能でも有能な手下どもを多数抱えていれば、大事も成せる。
キュアドリームという最たる例を、お前もたやすく見ることができるではないか。
 
>>450
 悪、だ。ここで、
「オーゥ、日本語むずかしいデース」とでも言ってほしかったか?
 
 ちなみに、上等な食材からは、灰汁はそう出ない。
とりあえず、アメリカ産牛と国内ブランド和牛の牛筋を、
煮込んで比べてみるがいい。

527 名前:プロトジコチュー:2014/05/06(火) 20:43:14
>>451
 満たしているのではないか? 結構なことだ。
小なりといえど、正義は確かに、この世に存在している。
そんなものが視界に入るのは不愉快極まりないからな。
悪の条件を満たすものが多いのは結構なことだ。
 
>>452
 
 地球の神ブルー、爆発しろおお!
何故わたしに! 強くてカッコいいこのわたしに!
女の子たちが寄ってこないんだア―――ッ!
 
 世の中が悪いのか?
そ、そうだよ悪いのはボクじゃなくて世の中だし、
世の中に復讐しなきゃ。だってボクは超スゴイんだから。
ホントなら、空から可愛い女の子が落ちてきてボクをご主人様って呼んで、
あなたは力を封印された勇者だから付きっきりでお世話すると言われて、
おまけにその子の妹から「アンタなんかにお姉ちゃんは渡さないんだから!」と噛みつかれて、
当然女の子のライバルの美女も現れるけどボクがなぜかちょいっとやっつけて、
「あなたの力の秘密を手に入れるまで離れないわ……」なんてことになって、
みんなおんなじアパートで暮らしてたら、未来から来たボクの娘が……。
 
 
 
 ……ああ、これ以上はムリだ。
言ってるわたしのほうが吐き気がしてきた。

528 名前:◆PdBaaLX196 :2014/05/06(火) 21:10:51
>>522
 
 果たして、オーディンたちが帰ってきたのは一日を四分の三ほど過ぎてからだ。
 無論、「たち」というのは一人で帰ってきたわけではないからなのだが。
 玄関口に立っていたのは、オーディンと、アジア系の司祭だった。
 
「あー……ええと、オー……じゃなくて、お、お帰りなさいっス。そっちの方は――」
「塁です。道に迷っていた彼女を偶然見掛けまして、それで」
 
 司祭が軽く頭を下げ、オーディンを中に入るように促す。
 他人とやけに親しげな様子は、正直普段のオーディンの態度からは想像できなかった。
 
「あ、ああ。それはどうもっス。ええと、オー……お、お帰りなさい」
「ただいま、アシュベル。……えっと、良かったら入ってよ、塁。ボクがお茶を出すから」
「いや僕は――うあっと」
 
 オーディンに手を引かれ、司祭がたたらを踏みながら靴を脱ぐ。
 
「いや、だから僕は別にお茶とか……」
「いいからいいから。居間に座っててよ。すぐに用意するから」
 
 曖昧に頷く司祭をベルゼブブに預けると、オーディンは浮かれた様子で台所に歩いていく。どうにもその後姿だけを見ると、戦神というより
も外見そのままの子供じみていた。
 
「……あー。すいません、なんか手間掛けちゃって。えーと、塁さんでしたっけ」
「ええ」
「ちなみにカトリック? プロテスタント?」
「カトリックです」
「そ、そっスか」
 
 教会関係者。
 カトリック。
 悪魔の巣窟にこんな人間を連れてくるあたり、二重の意味でオーディンの人選はおかしい。まさか顔で選んできたんじゃないかというレベ
ルの狂いっぷりだ。
 
「ええと、詳しく聞いてないんですけど、貴方はトルーデの――」
「と、トルーデ?」
「? あの子の名前でしょう?」
 
 事も無げに司祭は言う――トルーデ。察するに、余所行きの名前を用意していなかったオーディンが急ごしらえで作ったのだろう。住民票
を捏造したのはバアルの分だけなので、こういう時は非常に始末が悪い。
 
「え? あ、ああ。トルーデ、トルーデね……えー、ああ、そうそう、トルーデがどうかしました? ああ、ちなみにオレは大学の研究チームと
してここに来てまして、えと、トルーデは教授の――そう、オレたちの教授の子供なんですよ」
 
 突っ込まれる前にまくし立てると、僅かに訝しがった様子で司祭は眉を顰め、それから、
 
「……まあ、そういうものなのかもしれませんね」
 
 と、曖昧なことを言った。

「そ、そういうものなんです」
「……」
「な、なにか?」
「いや。別に――」
「塁ー? 砂糖は幾ついるー? ミルクはー?」
「……あ、それじゃ両方二つ」
「了解――到着!」
 
 卓袱台にマグと砂糖とミルクを置いて、オーディンが司祭の隣に腰を下ろす――卓袱台を挟んで座る司祭とベルゼブブの間、一つだけ置
かれたマグカップが湯気を上げる。
 
「え。あの、トルーデ……さん? お、オレのは?」
「え? 要るの?」
「……、……そ、そっスね……は、ははは」
 
 要るとは言ってないが、要らないとも言っていない=要らないんじゃないか。
 その判断はちょっとどうかと思うが、戦神にそれを言っても仕方ないのかもしれない。
 司祭とオーディンはここに来るまでに寄るか巡るかした場所のことをネタに歓談していて、バアルと愉快な仲間たち(outベルゼブブ)が出
掛けている現状、魔王一人の疎外感が尋常ではない。
 
「……いや、あの映画がマズいのはテーマじゃないんだよ。というか、アレを見終わった後にテーマがどうとか複線がどうとかストーリーが
どうとか言ってる時点であそこで文句言ってた連中はおかしいんだ。アレは明らかに動きを見せるために脚本を書いてたし、それならそれ
で見せ場の絵をしっかり作るべきだったんだ」
「アクションシーンのこと?」
「そうそう。今は殺陣がやれる役者が減ってるから仕方ないけど、何もあそこでハリウッド的な方向性を目指す必要はないんだ――どうせ
予算が違うんだから同じことなんてやれないしさ。メジャーな方向に行かなくたって、例えば――」
「あー、その、神父様?」
「はい?」
「ず、随分……仲がいいっスね」
「そう?」
「え、ええ」
「まあ、いい分には問題ないと思いますけど。悪いよりはいい」
「あ、ああ。それはまあ」
 
 そうかもしれないが。
 何か――こう。
 呪詛すら司るあの神の、借りてきた猫のようなこの態度はなんなのだろう。
 
「ちょ、ちょっと――その、トルーデさん」
「ん?」
「ちょっとだけお話が……例の研究について、ほら。例の」
「あ、いいよ僕は。すぐにお暇するから」
「え。あ、もうちょっといいじゃない、塁。こっちもすぐに済ませるから――なに、アシュベル」

 居間の外にオーディンを引っ張り出すと、露骨に鬱陶しがるような視線が飛んできた。
 
「何ってーか、な、なんであんな人連れてくるんスか。司祭ですよ!?」
「……君、そんな安易に見破られるような悪魔じゃないだろう。別に司祭の全員がエクソシストなわけでもないし」
「オレはそういう話をしてるんじゃなくてですね……てーか、何があったんですか。ご先祖様に置いてかれたのは聞いてますけど――」
「……ああ、バアルさんは後で呪うけど……何って、何をしてたか?」
「はあ。まあそうです」
「映画とか買い物とかだけど」
「何でまたそんな話に。っていうか、名前とか……」
「ああ、それは――」
 
                                        ■
 
 迷った。
 ショッピングモールから出て理解できたのは、バアルが「ちょっとあっち見てくる」と言ったきり自分のことを忘れたということと、現住所を
見ても位置関係がどこなのか分からないということと、バアルは後で五重に呪うということだけだ。
 加えて理解できているのはもう一つ。
 
「またか……」
 
 独りごちるオーディンとの距離をきっかり一メートルほど開けて、行きかう人々の視線が遠慮なく刺さってくる。いや、遠慮はしているのだ
ろうが、「他人が見てるなら俺も」的なノリで飛んでくる視線は既に遠慮がちという度合いを振り切ってしまっている。
 
 何がいけないのか。
 いけなかったのか。
 考えられる要素を残らず並べ挙げても、落ち度は探すに探せない。
 
「解らない……」
 
 (古代ゲルマン語で)呟き、強くなってきた日差しに手を翳す。
 人の世の空はこれほどにも平穏なのに、地上と来たらかまびすしいことこの上ない。
 いや、目立つ容姿ということもない筈なのだ。
 出掛ける前、ベルゼブルに「それ目立つっス」と指摘されて眼帯は外してきた――生成した人体の素材に合わせて義眼も作った。可視光
需要の調整をしなかったせいで他の人間からは虹彩色が金色に見えているかもしれないが、なに、たかが物理法則に合わせて作り出した
程度の人体の一部だ。金色というのもあくまでさりげない威光を示すには丁度いい――第一、眼球など人体全体から見ればごく一部で目
立つパーツにはなりえない。
 やはり身体的特徴を示すのは姿形の造形における全体の比率――現代社会においてはそれに加わる巨大な変数としての衣服が最大要
因だろうが、それも問題ない。
 はずだ。
 至高神の栄光はどこへやら、ジャージで決めた古代神のように粗雑でもなければ、平然とユニクロで上下を揃えた魔王よろしく陳腐でも
ない。
 ヴォーグを参照したシャツとノーカラーのジャケットにホットパンツ、後はアクセントに魔術師らしい長袖ローブをジャケット風にアレンジし、
ルーン十字(二十センチ)をアクセサリーとして抑えた現代風の魔術師スタイルだ。
 装いはモダンかつシック。人を遠ざけもせず、過剰に軽くもならない――その予定である。
 
 だというのにこのざまである。
 
 いっそ誰かに道を聞くかと思ったが、この様子では声を掛けるに掛けられない。
 どうするかと思案していたところ、
 
「あー、ちょっと」
「え?」
「貴方に主のご加護を」
 
 とんでもなく酷い誘い文句を告げてきた男は、司祭の姿をしていた。
 
                                        ■
 
 聞けば、司祭のような男は本当に司祭だったらしい。
 
「……いや、正直声を掛けるかどうか迷ったんだけどね」
「迷った?」
 
 司祭は自販機から取り出した二本の缶コーヒーを取り出し、一本を差し出してくる。
 人ごみから外れた裏手の路地は、表通りとは打って変わって閑散としているが、この国らしいと言うべきか、住宅街と路地のパターンが整然
としていて、人攫いはちょっと入ってこれそうにない。
 安全と言えば安全な土地柄なのだろう。
 
「ロリコン扱いされないかと思って」
「……ごめん、ちょっと言ってる意味が分からない」
 
 そう返すオーディンに、司祭は露骨に眉を顰める。
 
「あー。まあ、そうだよね。自分じゃ意識しないよね、そういうの」
「……? 意識っていうか、ロリコンって――」
 
 いや。
 待て。
 
「あの、もしかして。ボクのこと女の子に見えてる……?」
「違う? ああ、なら良かった――かどうかは分からないけど、いや、安心というか」
「ああ、いや……いや……い、や……?」
 
 人体精製はベルゼブブに任せたはずだ。
 細かい部分の指定は顕界の際に調整する指定は入れたし、義眼も自分で作った。何も不具合はなかったし、問題もなかったが、そもそも何
をどう指定したのかは定かではない。
 まして神は観測効果をモロに受け続けるため、外見というのはしっかりと作り込んでおかないと男なのか女なのか分かり辛くなることがある。
 悪魔の中には後世に描かれた挿絵が女に見えたせいで、以降の顕界でほぼ女として存在を固定されてしまった例すらあるくらいだ。
 
「……ちょ、っと、ごめん。向こう向いててくれるかな」
「え? ああ、いいけど」
 
 訝しがりながら背中を向ける司祭から背を向けて、一秒未満で確認した。
 ベルゼブブも後で殺そう。
 
「あー……その、もういいよ」
「ああ、なんだった?」
「いや……まあ……なんていうか……君は鋭いなあと思って」
「は?」
「ああいや。……そうだね、男と勘違いされることが多いから、よく女って分かったなあって」
「ああ、そんなことか。……肩幅のバランスとかで普通は分かるよね?」
「ああ、そうなんだ」
 
 そうなんだ。
 頭痛はとりあえず堪えておくとして、さっさと帰ることにしたい。
 
「……で、道が解らないんだっけ?」
「うん……」
「珍しいな。スマホで調べればいいのに」
「ああ、用意してないんだ、まだそれ」
「ふうん?」
 
 正確に言えばそんなものがなくてもどうにかなる――のだが、バアルが自宅付近数キロに呪詛除けの陣を構築してしまったせいで、ハンパ
な術を行使しようとしても残らず潰されるのだ。
 あの古代神は毎度の事ながらロクなことをしない。
 
「まあ、送るよ。どうせそんなに遠くないだろうし」
「で――でも、送らせるなんて悪いよ」
「ま、ついでだしね。女の子をこんな時間に一人で返すのも危険だし」
 
 女の子。
 凄まじく違和感のあるその単語に曖昧に笑い返すが、笑えていたかは最高に怪しい。
 聞くところによると、声を掛けてきたそもそもの理由は、そこかしこに写真を撮ろうとしている人間がいたかららしい。物珍しさからだとしてもあ
まり好ましい事ではない――という話だ。
 
「……名前は?」
「俺――僕の名前?」
「そう」
「あー……」
 
 何故か一瞬だけ考え込むような素振りを見せて、司祭は、
 
「塁でいいよ」
 
 と言った。
 「でいい」というニュアンスが引っ掛かったが、どうということもない。単純に答えるべきか迷っただけだろう。
 
「ルイ。フランス人みたいだね」
「よく言われる。日系どころか遺伝学的にも生粋の日本人だけどね」
「なるほど。ボクはえーと……ああ、その」
「うん」
「そう、ヴァ――ヴァルゴーテ」
「……ヴァルゴーテ……え?」
「あれ……え。な、なんかヘンだった?」
「あ、ああ、その……凄い名前だなと思って」
「す、凄い?」
 
 凄いのだろうか。
 異名の一つを女性名にしてみただけのつもりだったのだが。
 
「えーと、「殺戮のギート」みたいな感じだよね。ベオウルフの住んでた場所の。元を辿ると古代ゲルマン語になるのかな、この場合」
「……よ、よく知ってるね」
「まあね。神話は妹が詳しいんだ。「ヴァルゴート」は「詩語法」に出てくる名前で、あーっと、なんだったかな――似たような名前は「ギュルヴィ
たぶらかし」にも出てきてたんだ。あれはヴァル……フォズルかな、「父の殺害者」、じゃないよな、オーディンが殺したのはユミルだから――」
「それなら「死者の父」の方が近いかな。近い言葉で言うなら……そうだね、この国のニュアンスで「戦死したものの父」って感じだよ」
「ん? あ、なるほど。意味で言えばヴァルキュリアの「VAL」と同じになるのか」
「そう、ヴァルキュリアのそれ。塁が知ってたのは、やっぱりスノリ・ストゥルルソンの本が元ネタ?」
「うん。「オーディンの名前」って」
「……ああ、やっぱり」
 
 現代人がオーディンの異名――現存しているだけで二百くらいある――を知ろうとすると、辿り着く場所は限られてくる。それは仕方ないのだ
が、それだけに気付けば仰々しい名前が流通して翻訳されてしまうことも珍しくない。
 
「……しかし、よく審査が通ったね」
「えっ」
「ああいや、こんなことを言うと失礼かな。いや、けど……」
「あー、あの」
「ああごめん、ほら、ドイツって結構名前の審査が厳しいだろう? ちょっとその、強すぎる名前かと思って」
「に、日本でも八神ライトとか付けたりするんじゃないの?」
「ああ、あー…………まあ……うん……うん……」
 
 そうだね、などと言葉を濁して笑う司祭に、なんとなくいたたまれない気分になる。
 
「あー、その。塁」
「?」
「み、ミドルネーム。今のはそう、ミドルネームなんだ。本名じゃなくて」
「ああ。……いや、それでも洗礼名にそんな――ああ失敬、できれば本名を聞きたいな」
 
 オーディンは現代ドイツ語と古ノルド語の対照表を一気に参照する。適当かつ穏便に、それでいて自分らしく。
 
「げ――」
「げ?」
ゲルトラウデ突き出す投げ槍、で、どうかな」
「どうかなも何も、君の名前なんだし……あー……うん。まあ、どっちもオーディンっぽいね」
「さ、最近は――じゃなかった、今は多いよね、こういう名前」
「ドイツ? ああ、「トルート」とか「トラウド」とかね。日本だと「子」とか「美」とか、そういうのが多いんだけど。ああ、考えてみたらエセルドレーダ
の「ドレーダ」も同じところから来てるのか」
「あー、その。……呼び辛いなら、トルーデでいいよ」
「呼び辛くはないけど、それじゃまあ、お言葉に甘えて」
 
                                        ■
 
「ってことで、トルーデに」
「……そ、そんだけですか」
「ああ。ボクさ、こっちにいる間はこれで通すから」
「それだけの理由で!?」
「悪魔がいちいち細かいな……呪い殺すよ」
「いや、今のアンタの発言の方がよっぽど悪魔ですがね。……あーもー、なんでこんな場所にヴァチカンの――」
 
>>480
 
 結局。
 
「あー……あーあーあー、今そこにいた、今上の階から撃って来てたよ。サプ付けてるから解り辛いだけ」
「え、ちょ、マジすか!? ぐぁ、このキルしたヤツさっきもオレに爆弾投げてきたヤツっす!」
「初心者はスナイパーライフル向かないんだって、このゲーム。CoDと違ってマップがオープンだしさ」
「ンなこと言っても……ンの野郎、次待ちプレイしたら画面の向こうで即死するレベルの呪詛でも叩き込んでやりますか」
「それで人が死んでたらオンゲーは死屍累々だよね」
 
 共通の敵を持つと距離感が近くなるのは世の常ということで、ベルゼブブが提案したのは画面の向こうの仮想敵だった。
 悪魔とは思えないほど実に健全である。
 
「……ぐ、ヘリがウザい……ランチャー当たんねぇ……」
「ああ、それ誘導しないと難しいよ。そいつはほっといてキル稼ぐか旗取っちゃった方がいいって」
「了解了解。どーもそれしかないみたいで……」
「……塁?」
「ん? どうしたの?」
「あ、いや……」
「……あ、それ。今その屋内に待ちやってるヤツいたから裏手から回り込んで。ハンドガンで」
「オッケイ、対応完璧っス……死ねぇーっ! はっはー!」
「オーケーオーケー、それで大丈夫。後は旗だな」
「いやあ、ばっちりハマるといいっスね、これ――で、痛、ちょ、なんスかオー……トルーデさん!」
「次。ボクも」
「……げ、ゲームはキライとか言ってませんでしたっけ」
「言ってない」
「で、でも」
「言ってないから」
「……りょ、了解です」
 
 テレビの前からベルゼブブが退くと、オーディンはコントローラーを手の中で撫でるように弄る――ルーンを刻んだ無数の石を儀式で触れるよう
な手つきと自然さだった。
 
「あの、一応聞きますけど、ゲームは」
「大丈夫だよ。今見てたから、憶えた」
「ンな承太郎さんじゃあるまいし――」
 
 十分後。
 
「えーと――えぇー……?」
「これは……凄いな。トルーデがいたら上位ランカー間違いなしだ」
「でしょ? こんなの簡単だよ。アシュベルが下手なだけなんだ」
 
 得意げに神父に笑うトルーデは、横目にしているだけの画面と手元のコントローラーを尋常ではない手さばきで連動させ、恐ろしい勢いでスコア
を伸ばしていく。
 
「塁も試す?」
「ん、いや、僕はいいよ。見てる方が楽しいし、リアルならともかくゲームの戦場は苦手なんだ」
「?」
「ああいや、こっちの話。今、上に敵いたよ」
「了解。やっちゃうね」
 
 言った直後、戦神の操るキャラクターは文字通りの戦神の勢いで敵を葬りに行っている。
 「オーディンに祈りを捧げればFPSで勝利できる」みたいな信仰を作ると巧く行くかもしれないと思ってしまうレベルだった。
 
「しっかし、あれっスねえ……このゲームって、世界中の人間と対潜してんスよね」
「サーバーに繋がってる人間とね」
「戦争がキライな割に、なんで人間はこんなゲーム作るんすかね」
「嫌いじゃないからじゃないかな」
「はあ」
 
 平然と司祭らしくないことを言う司祭は、つまりさ、と続け、
 
「「戦争が嫌い」っていうのは――簡単に言えば、戦争の齎す不利益が嫌いなんだよ。痛みとか恐怖とか、そういうもの」
「はあ……じゃ、それがなかったら戦争は簡単に起きると?」
「それを伴わない戦争はないよ」
「まあ、そうっスけども」
 
 そう言う司祭の視線の先では、オーディンの操るスナイパーがスコープも付けずに敵兵をヘッドショットしている。
 
「……問題は、感情の誤作動かな」
「感情の――っすか」
「ああ。たとえば、「暴力」って行動に属する要因のカテゴリだよ。身近な所で言えば、残虐性や暴力衝動や加虐嗜好は、進化の正当な産物として生
物に備わってる――特に哺乳類にはね」
「獲物を殺す為、ですかね」
「うん、それが一番だけど――他にも、ほら、猫が鼠を死ぬまで嬲り回すのは、あれがエモノを捕る訓練になってるからだ」
「あー……」
「どんな生物も、単一の目的を持って「進化」なんてできないからね。何かの為に尖った機能が、別のところでは不利益になる事なんてザラだしさ」
「甘いモノを美味しいと感じる機能が、今は肥満の原因になっちゃった、みたいなアレっスかね」
「それもだね。他にも――そう、自己顕示欲なんかもここに関わってくる。目立ちたいと欲求するのは、進化的には優良な用件だったから」
「それも――今の社会じゃいいことばかりじゃないっスね」
「そうだね。実力がなきゃ目立とうとしても叩かれるし、そもそも目立つ場所を考えなきゃやっぱり叩かれる。暴力は社会に制御される傾向があるから、
「目立つ」という行為自体が邪魔になりつつある場所もある」
 
 これは別だけど、と、司祭はオーディンが一位で終えたプレイを見る――参加者24人中、ダントツの制圧数を誇る成績表示が、トロフィーよろしく輝い
ている。
 
「別に目立ってることを主張しないからね。ゲーム画面の向こうには他人しかいない。「自分」を誇張しない限りは、目立つことはそれなりに有用だ」
「はあ……」
「スポーツと同じなんだよ、これ。言ってみればね。部族社会では相手の殺傷を伴う「スポーツ的な戦い」が存在したけど、これにはそれがない。後は
一緒だ。オリンピックなんて代理戦争じみてるし、あれがもし金銭取引の対象になったら戦争と何も変わらなくなる」
「ああ」
 
 ベルゼブブにとって、それは一番解り易い例だ――第一次世界大戦の少し前まで、戦争とは「金持ちの貴族を捕まえて身代金を取る」為のもので
もあった。
 身代金を払いさえすれば貴族は殺されないし、むしろ丁寧に持て成されたりもしたのだ。
 
「でもさ、塁」
「うん?」
 
 オーディンは胡坐をかいた塁の足に無造作に座ると、背凭れ代わりに司祭の胸へと背を預ける。
 
「暴力の「理由」が進化上の必然に基いていたとしても――進化本来の目的以外にその特性が発揮されちゃうのは、バグというだけなのかな」
「微妙だね。社会の特性が人間に生み出されたもので、社会は本能を制御できる――という言い回しもできるけど、そもそも不具合だと判断してるの
が進化の産物でしかない脳だからな。何もかもをメタ化していいなら、不具合なんて存在しなくなる。目的のない暴力は――まあ、無意味ではあるけ
ど、ホルモンバランスに感情は左右されるし、どんな社会にでも起こりうる。そうなるともう後は社会の制御に頼るしかなくなるかな。犯罪っぽい行動
を犯せば、それは犯罪なんだ」
「犯罪、ですか……」
 
 ああと答える司祭は、手持ち無沙汰にしていた手でトルーデオーディンの頭を撫でながら、ナチュラル極まりない態度でテレビ画面をなんとはななしに見てい
る。あまりにも自然すぎるせいで、普段からこの司祭はこういうシチュエーションに馴染みがあるのではないかと思えてくるレベルだ。
 身内でもないのに、膝に少女を乗せて猫のように扱う成人男性と、気持ち良さそうに目を細める少女。
 実際、通報されかねない光景だった。
 実際ヤバい。
 
「犯罪。解るっス」
「だろう?」
「解るっス」
「?」
「?」
 

529 名前:名無し客:2014/05/06(火) 21:21:18
え、えッ!
プロトジコチューライトを使うピンチと
何の問題もない普段のピンチは、どう見分けるの

530 名前:プロトジコチュー:2014/05/06(火) 21:31:32
>>453
 評価する本人の都合によるからだ。べつに時代を違える必要もない。
あるところで聖人として崇められる者が、
向こう三軒両隣では悪の権化呼ばわりされても不思議はあるまい。
むしろお前が「何故そんな事が起こるのでしょうか」と考えることが奇妙だな。
お前は何歳だ?
 
 
 
>>455
 お前がそう言うのならそうなのだろう。お前の中ではな。
その幻想を他者と共有しようと思うなら、相応の説得力が必要だが。
付け加えるなら、目に見える力と説得力、これはたしかに相性がいいが、
それでもイコールにはならん。
 
 そもそも、そのズール皇帝とやらが正義であらねばならぬ理由があるのか?
500年も前に「君主の毀誉褒貶は何によるのか」と問いかけたのは、
お前と同じ人間だろうが。
 
 
 
>>456
「この世全ての悪」とやらに心当たりがなかったので調べてみたが。
 
 ……調べても理解できなかった。
内輪にしか通用しない固有名詞を羅列されても、な。
 
 
 
>>459
 結構ではないか。
本来生物はことごとくジコチューに振舞うべき。
あくまでヲゥヲ〜語を捨てぬ者がいたとしても、
非難される理由にはなるまい。
 
 それでも気に入らぬというなら。
お前のとるべき行動は非難ではない、攻撃だ。
暴力で、知恵で。気に入らんやつを黙らせてみせろ。
 
 
 
>>461
 おっ、そういえばプロジコは、携帯を持っていなかった。
今やプリキュアでさえ、スマホもどきを持ってるのに。
……よしそこのお前、そのプリートフォンよこせ。
 
 ???「なにするクル! 返してクル!」
 
 いつわたしが返さないと言った?
永久に借りておくだけだ。それでは早速ピ・ポ・パ……。
 
 
 
          ┌┬┬┬┐
    ―――┴┴┴┴┴―――――、
   /.  ̄ ̄ ̄//. ̄ ̄| || ̄ ̄ ̄||| ̄ ||     __________
  /.    ∧// ∧ ∧| ||      |||   ||  /
 [/____(゚_//[ ].゚Д゚,,) ||___|||   || <  >>461を迎えに来ました
 ||_. *  _|_| ̄ ̄ ∪|.|.       |ヽ. _||  \__________
 lO|o―o|O゜.|二二 大|.|貝 精神病院 ||
 | ∈口∋ ̄_l__l⌒l_|_____|_l⌒l_||
   ̄ ̄`ー' ̄   `ー'  `ー'   `ー'



531 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/05/06(火) 22:07:24
宴もたけなわではございますが、ロスタイム終了予定時刻まであと2時間となっておりますー。
少々の前後は特に問題ありませんが、投下予定のある方はお気をつけくださいっ。

>>450
                  ,. '´_ ̄ ´ ̄ ̄`丶、
                 /.://,/´.:..:_.:..:..:..:..:.ヽ、
           ,. -‐_ッ /.://.:../.:..:../.:..:..:..:..:.}.:i.:..ヽ
         ,/;;;;;‐",,--'-ァ.:/.:..:_/_ /.:../.:..:..:,イ.:..!.:..:..ヽ
       /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ィ‐/.:/.:.´/L.__/`>′.:..:..//.:..:|.:..:l.:..:',
      /,. '" ̄!;;;//.:.l.:..|.:..:,ィ  ̄`iヾ′.:., ィ勹ヽ.:.!.:..:!.:..:.i
    /イ    /;;/ ,//{.:..l.:..仆、_,r/ !.:/テ‐、}.:./ソ.:..:l.:..:.:|_}ヽ
          !;/ /.:/ ̄!.:ハ.:.lヾー′ l/ /_,rハ, '.:..:..;ム.:..:.!;;;;;;;ヽ
          !' /.:/.:..}.:ハ{.:ヽヽ      `ー',/.:/.:../! }.:,イ;;;;;,、;;;;i
    ,/´    , '.:,/.:..//.:..:..:..}`,、 (`ー┐′ ィ'、7.;/.:| l/ !;;;/ ヽ}
     {{、    //.:...//.:..:..:...,' ̄ ヽ`テ´rt i".:∠イ、!:|.:l. / イ   リ ああ、食材によっては取っても取っても出ますよね。
    ヽヽ-//.:..:...//.:..:..:..:..:!   ム,}_! ̄`i-‐- 、!.:..:l.:l、        嫌になっちゃうぐらい。あの味が野趣だって人も居ますけど私はどうにも……って
     , `"/.:..:..:..://.:..:..:..:..:./   .ハ;.:.:.}、   !    \.:.丶\
   /.:/.:..:..:..://.:..:..:..:..:..ハ   ト、゙r.ヘ丶 }      \.:.\ヽ
  /.:/.:/.:./.:./.:..:..:..:..:../  ヽ |:::\.:.`!} ,ハ     /.、.:.ヽ丶
 {.:../.:/.:./.:..:./.:..:..:..:..:..:/、_,l::ヽ}::::::::\ll/:::::i.    /.:..:.`.. 、〉.:〉
 !.:/.:./.:..:..:./.:..:..:..:..:..:./{`ー 1:::::::::::::::::::゚}::::::::|ーァ、´.:..:..:..:..:..:.`'ー┐
 ソ.:..:く.:..:..:./.:..:..:..:..:..:./.:,′  {::::::::::::::::::::::|::::::::l ̄ 〉.:..:..:..:..:..:..:..:..:.}
.〈.:..:{.:..:`/.:..:..:..:..:..:..:../.:.:{    |:::::::::::::::::::::゚l::::::::|  {.:..:..:..:..:..:..:..:..:./
 ヽ.:.`.く.:..:..:..:..:..:..:..:..;ハ:/   {、:::::::::::::::::::}::::::::!  l.:..:..:..:..:..:..:..:./
  ,. ゝ.:.冫、.:..:..:..:..:../.:..:,′  /:::::::::::::::::::::::゚〉:::::ヽ  !ヽ、 __,/_
 {{_'テ、テ〒‐`--- ′.:,{  /::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::\'、.:..``.Tー ァ/
 `ー 'ヽ、 \_.:..:..:..:..:/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::;〉::::::::::::::`,ヽ.:..:ノ  //
    _〉〉  `ヽ.:.〈/\:::::::::::::::::::::::::::::::/::ヽ:::::::::::::ハ 〉/ ∠ 二 ヽ
  (´´ ̄    /{__)/:::::::::ヽ::::::::::::::::::::/:::::::::::::',:::::::/::::V┴ ァ_   ! !
   ` ー '   {、__/::::::::::::::::ヽ:::::::::/::::::::::::::::::!:i::::/:::::::::',ニ´--ァ′ノノ
            /{:::::::::::::::::::::}:::/:::::::::::::::::::::::l::}:/::::::::::::::ヾ、 ̄ ´´
       /;/|:::::::::::::::::::::!.'::::::::::::::::::::::::::::,!::!′::::::}:::::::::}::\
      (;;;;;(   |:::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::::/::::::::::::::/:::::::::::!:::::::\
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            __             _ _ _   }i\
ー=≦三三三三三ア´     __ _.ノ} _r‐f___i}____}_i}_ ̄}}ト、\
     ,,r=≦三三三三三ア´,ィi{´}i{く_},´−…━…- ミ仁{ヾ、ヽ
ー=≦三三>'" /' /′}ミ/ 〃 i{ }i{〉/: : : : : : : :: : : :、: : :ヽ{! )ハ}
         /' /′ }ミ{ /' i{  }i{/ : : : : : : :,、 : : : }: : : : :,´  '
       /'  /′   }ミ{/' .i{ /¨´.:{i:.:.: : : : /i}: : :/:.:}!:! |: :}: :,
      /'  /′    }ミ{  i{/: ,: : :{i:.:.: : : 厶+/i{: :ルト}:/i: :.|
    /'   /′     }ミ{⌒Y: : :}: :.八:.:.:.:/  }/ }/{rま}': { : i
   /'   /′      }ミ{/: : :./: /: : }: :〈あ示     }リ { : :i : !
__/'    /′      }ミ{: : : :./: /: : :.ハ:.:.乂り     `xxハハ}ハ{
  ヽ  /′       }ミ{ : : /:.:/ : }トv'}こ)rz、  rァ ィ{: }/  ちっがーう! それは何もかも違います!
    ∨′           マム:/r−fZ廴}r―==ミfこ)<: |{:.i'
    }'´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽマム /r== ァ      V(ヽ: :. :{!:.|。
   /.: :/: : : : : : :|! : : |: :{,ヘミZZZZ/         V〕}\j: :|: :`ヽ
  /: : : /:. i : : : :.:.:|! : : |: :{〈 vニニニ/         }{、 : : |: :|、: : :ハ
/:/: : : ,': :.j!: : : : : :|! : : |: :{ }{ニニく         i{ノニヽ |:.:.|}: : : i}
: :/{: : :.i{: : i{ : : : : :.:|! : : |: :{〈 }ニニニ≧r… ミ、 ,。イニニニ}|:. :!: : : :,′
:/ !: : :i{: : {{: : : : : :.|! : : |: :{ }」ニニニニi{ _  〕´ニニニニイ:.|: :.}: : :/
  }: :.,ハ: :/ハ: : : : : |! : : |: :{〕ト。` 。ニニi  `ニニ≧= ´: | :|: :ハ: /
 .ィハ/ニi}/≠i}/ハ:.: :|! : : |: :{ニニニ>。〕>i!   lニニニ{rく>。:j:.:|/ }'
〃ニニニ〃ニニニハ.:ハ:.: :.:|:.:,ニニニニニニニ{|  `゛<}廴}_>ー、__
{!ニニニニ{!ニニニニニi'ニ}从ハ/ニニニニニニニ(_>。   }i;i}   ={廴}
}}Ir‐v‐vr‐v‐vr‐v‐v=ミー=ニニニニニニニニ廴i}>r<シ_。rf>_j廴}
7ノ乂ソ乂ソ乂ソ乂ソ乂^Y>。ー=ニニニニニニ`¨iト、{ヽ}: }: i: !:}廴}
'ヘ       :,        `ヽ廴>。ー=ニニニニニ/ }! }}: {: {: i: i/廴}
/∧      :::,        ゝ廴>。ー=ニニイ=/ ,i}}: {: {: {/廴「
//∧     ::::,          ヽ廴>。=≠=イ ,i}}:}: }: }:/廴「
///∧     ::::::,            ゝ廴≧=ァ'^vr=vr=≦廴「


(特に理由のない服装チェンジ)





>>451

         __..  z≠  ̄   ::::...  、    .}、ノ;,
    ,,:r '7′   ..:::::   ..:::::::::::::::::::::::::::::...   \_ノミミ;,
   .イミラ′  ..:::::::::::.. ...::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..  ...\ミミミ;
 イミミミi/ .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..     ヽ ミミミ;,
 彡彡ミ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..    ミミミ
 ュ彡彡ミゝ::::/..::::::::::::::::::::::::::::::ハ ::::::::::::::::::::::::::::::..   i rミii
  V^f'⌒':゙'i〃.::::::::::::::::::::::::::::::::/ j :::::::::.-}‐- .._ :::.  | `り
   | :::::::::Y ::::::::::::::::::::: _.. -‐/- | ::::::::::∧::/| ::::::::::W  リ
   | ::::::::::l :::::::::::::::::/..:::::::/   l :::::/ rく゚マ:::::::/
   | ::::::::::| ::::::::::::::::::::∧::,rく⌒Y:/  トヘ Yヘh
   | :::::::::::|/\:::::::::::/ / ト、ヘ       |::::} } { | え?スティッキーフィンガーズさんですか?
   | :::::::::: ゚.::::::>、,イ  { |::::::}       弋ノ ノ` |/
   | :::::::::::::::::f{       ヘ弋_ノ             从
   | :::::::::::::::::::::\      、、      '  ``人::ゝ
   | :::::::::::::::::::::::::::`7           -    ,.ィ仆ミ/
   | ::::::::::::::::::::::::厂 ̄ ̄>:: 、  __..  <:::::/
   | ::::::::::::::::: /'´ ̄`ヽ\  /      ∨
   | :::::::::::::/      } ヽ{ \

(人名の代わりにスタンド名を覚える系女子)


そうですねえ……彼の方向性はむしろ、括弧つきの『正義』にこそ相応しいと思いますけど。
だって、考えても見てください。「お前は悪だ!」なんて、悪の側が他に対して言ったりします?
敵か味方か、ぐらいならともかく、他人を悪だと認定するのは『正義』だけですよ。やだなぁ。
ま、とは言ってもそれは純粋な正義とは言いがたく、だから括弧つきなんですけどね。もー、カッコつけちゃってー♪





>>452
          __/|    .       _  _  _          |iヽ
       _ィ__"_  |       _ ‐ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‐ _     ヽ"\
     _ィ /// i !     _  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::,    ヽ"i.ヽ.、
   //  //  ! \  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\   ! !\ \
  ././   //   \ ヽ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::\::i   | |  i  \
  /./    ! ! / ̄ ̄`ー:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::――" ,!  ! !ヽ、\
 /./   ___\|"   /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!::::!__/ー< .| |  \ ヽ
 | | /"  "    /::::::::::::/:::::::::::::/::::::::::::/:::::::::::::::::::::|::|::::::|:::|::::::::::::.!::::!..   `i././   .! |
 | .|"        .!::::::::::::/:::::::::::::/|:::/|:::::!::::::::::::::::::::::.!:::|:::::!:::!::::::::::::.||::::',    .|/_   | |
 |Y         .|:::::::::::/::::::::::::::/:|::/::i::::|!:::::::::::::::::::.!|::::|::::|:::.!:::::::::::::|!:::',    .  `.、 | |
 i´          !|:::|:::::|:::::::::::::/::::|:|::::.!:::||::::::::::::::::::/|::/|::/::::!:::::::::::/:|::::',        \| |
        .   .!|:::ヽ..|::::::::::/ ̄.|!""|...|.|:::::::::::::::/-!/-!/:::/:::::::::./:.:|:::::',         i!/
           .|:!:::::::.ヾ:::::::::|  !  !.|. |:::::::::::/ .ノ' ノ'./::::::::::/::::/::::::',         ノ´
           .!:|::::::::::::\::::|  .__ .|! !::::/┌====-!::::::::/:::://::::::::',
           /:::!:::::::::::::::|\!_=ニ‐ニ=_ !.'   .!!::::::::::::|..i:::::::/::://::::::::::::',
          ./:::::>::::::::::::::.! ヾ   .      ヽ:::::::ノ./:::::/:::::/::::::::::::::::::',
         /::::::/::::::::::::::::::',  :::::::::   ヽ   ::::: /::::/;;/::::::::::::::::::::::::',
        /::::::ノ:::::::::::::::::::::::'\           "7´´:::::::/"|!::::::::::::::::::::::::',  だが、断るっ♪
      /:::::/:::::::::::::::::::::::::::::',-\.  ヽ" ̄ソ _ <::::::::::::::/ / ̄"`ヽ:::::::::::::::',
     /:::::/:::::::::::_/⌒`i:::::::::::',. < `ト , ._  ‐_i_/ ̄ `y /、    .!:::::::::::::::::::',
   /::::/::::::::::::/    >:::::::::::',. \|     _/_ ̄""i .! /::::\   .!:::::::::::::::::::::',
  /:::::/::::::::::::::/     //',::::::::::',  \__  __.!.i  ̄! !  i/\:::\   \::::::::::::::::::',
 /::/:::::::::::::::::/      `!//',::::::::',   ./∨`,!_|      !///ト::::::\   \:::::::::::::::',
//::::::::::::::::::::/       .|///',::::::|  /ヽ___I__リノ     /////|\:::::::ヽ,   `.i:::::::::::::::',


この小悪魔の最も好きなことは、自分のお願いが常に聞き入れられると思っている相手に「No!」と言ってやる事だ!

(かろうじて作品つながり)

532 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/05/06(火) 22:08:24
>>453


                   ,.イ「{,. -‐: :‐-。、
                    /イ´ : : : : : : : : : \ rァ、
                      厶′ /}./i ハ .ハ: : : :V//ハ
                  //介 之`' l/ーj/┤: : :.レ=v/ハ
                     j/  レ化j  fァ=┤: _;⊥二Vハ
                      从 ′ └ 个├┬''" V}
                     / /\`__ ,. ィ仆: : :|     リ それはまあ、語っていく方も代替わりしますしね。
                      / /_」L斗-ッ┴く: : :│
                    /_ゾ// ̄/     |: :l |
                     //〔〈__/,.イ]    人 リ
                 {///777///〉   /: :| j !
                 V////////   / : : V/^ヽ.
                   /ハ  }///////   ,': : : : /,小, : :,
              ///ハ..{!//////   〉 : : ///;小,: : :
               /////刈/////    〈 : : /////小, : :i
                ////// }////    //〉彳ァ'´ ̄`V} : :|
            /ァ'´ ̄7 ノ///   〈////〉、 : : :/:∨: :|
              /イ   .j/八,〈      〉/////〉、/  }: :′
                  /////Y`ー― r《:///////X   ,':/
             ////////`ー―rく://////////〉 //
             ////////;ム     レ//////////厶、
.           ///////////〈   ノ/////////∧: :j!
.         //////////////ハんく/////////イ: :j! 《
         { {/////////////////////////〈_:_:人: l}
        `'≪////////////////////:イ〉〉〉: : : } }
           `'≪/////////////////////}  ノノ
                `'≪/////////////////' `=イ
                    `'≪////////////
                         ̄ ̄ ̄ ̄

当人と同時代を生きた人物から、その子、さらには書物でしかその人物を知れない時代の人たちまで。
語る人たちは当然のように入れ替わって生きます。ですから、内容が変わるのも至極当然ですよね。
もちろん、前時代の人たちが残した資料が完全に継承され、それを万人が同様に受け取れるなら話は別ですが……
そんなことが出来るわけもないので。ま、文書の徒としては寂しい話ですがね。





>>455

            ....:::::;/                        }\
          /::::∠/                 __,.ィー-く⌒ヽ
         /:::/::::::{                   ´/::::::::::::::::::::ヽハ
       ///:::::::::八     . . : : : ̄ ̄: : : . .   /:::::::::::::::::::::::::::::__ヽ
      /〃:::/::::::::::/:::::`¨7´: : : : : : : : : :: : : : : :ン:::, -‐- 、:::: -v'´   }
      / !::::::::::::::::/:::::::::/ : : : : : : : : : : : : : : ヽ/:::ハ    ´     ノ
       |::::/⌒ 7:::::/ : : : : : : : : : : : : : : : : : V: : :
       レ'     l:::〃: : : : : ハ: : : {:ヽ: : : : ヽ : l: : : |
             |/ l: : : :i: : !__ヽ : ',: :',-―-:} : ! : : l
              | : : :,|:'´l   \ゝ } --、ハ: :! : : l
              l: : /:l: : lイ⌒j   ´{  ノ'v;、',: : :l あらまあこれはこれは
               ハ: :l :l: : l ゞ '  .  `´ノ } }} '. : :' 1マップクリアしたら解けそうなぞんざいな洗脳だことで。
             / : ヾ: :l : :l、 "" 、-. "/ //ハ :', : ',
              /: : : ;∠,! : l \   /   ∠ ハ : ヽ
          /: : :/   ヽ:l、   Y´   /::::/ ̄ ヽ: : \
          / : : /       〉}ー -ハ-- ‐{::::::/    \: : \
       /: : : : : {       {/! ¨ }{ー -ヽ::{       〉 : : :ヽ
     /: : : : : : : : ヽ     ri /  ハー ´ }::ヽ ー-  /: : : : : : .
   , : : : : : : : : : : /: `V    l /  /´∧   ハ::::::7´  /: : : : : : : : : ,
  /: : : : : : : : : /: : : : : }    l/  /- ー}   }:::/   / : : : : : : : : : i
  ,: : : : : : : : //: : :/ : ハ  /   /::::::::::::',   ヾ   /: /: : : : :∧ : :
 i: : : : : : :/ /: / : : / ', /   /::::::::::::::::',   }、 /、/: :/ハ l ヽ |
  、: : : : /   //: : :/   V    /:::::::::::::::::::i    V: :l: :/' : : リ  ソ
/ ー`--'---´----´------}   /----――ヽ    }ー-'---------―┐
                  L  ´           \ _ノ               l


どうしたもんかとは思いますが……まあ、見てて別に不愉快でもないですし、放っておきますかね。



>>456

              ∧      ,. . :´  ̄ ̄ `ヽ、 、  ハ
              ./.::::ヽ    .'´,. : :´. : `¨´: :`´.: :\_ノ::ヽ
               /.::::::::::\/.: : : : : : : : : : : : : : : : : :\::::::ヽ
              /.::::::::::::::/_ノ. : : : : : : : : : : : : : : :.l: : :|: : :ヽ::::ヽ
            /:::::::::::::::::/:/. : i: : :|: :|: :.|: |. : : : : /l: : :|: : : ヽ::::::',
          /::::::::::::::::::/:/: : :.|: : :|: :|: :.|: |: : : : /: l: : :|: : :.l:::|:::::::|
         i::::::::::::::::::::l: |: : {: |:.ィT从`メ、|: : :./:7´l.:`メ、: : l::.|:::::::|
         |/⌒\/~/ノ: : :V: | ,rテ=ミ ヽ|:! :/l/r=テミ }:/:./:/`}:/
                 /: : :イ.:.:Vイ トrハ:{  |/  }トr.:V 仆 l/   ′
               / ; : : 」: : :.i ヽヒ.しソ    ヒしソ } | /  美術工芸品みたいな感覚ですかねー。
       人     /: : , ィ´:|: :.:ハ '' '     '   ゙゙'ソ: |    きれいで形もいいかもしれませんが、
      ノ::::::\  //⌒ヽ\:./: : ゝ     rっ  ,.イ: /|     実際に使うなんてとてもとても。
    /::::::::::::::::`-/ `ヽ \\: : : ',:::>  _ ,. イ: :l:/: |
   /::::::::::::::::::::::::::::i    i   \\: : V´  ̄`V: :.l: : l   |
  /::::::::::::::::::::::::::::::「     }    \|: : :',    /: : :l: : l  |
 /:::::::::::::::::::::::::::::::::j.     V    |: : : '.,  /: : : ,' : l  {
/::::::::::::::::::::::::::::::__/     /   _⊥_: : :.:V: : : Vi: : l  i.}
|:::/ ̄Y. ̄`ヽ/:/ 、__ ,. ィ´フフ´   `ヽ><ソノ l: /  リ:',
V    /: : : :/::,′    /: ( . ( - ししし ノ] ´  ̄`ヽ、 L:.i
    i: : : :/: :|      l ,. '´::::::::::::::::::::::::`Y´しししノ、 \}:|
    |:| l: l: : :|      ,.ィ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::j::::::::::::::::::::! //:.|
    |:| l: l: : :|    ,.イ. |:::::::/::::::::::::::::::::::::〃:::::::::::::::::::レ'/.:.:|
    |:! l/l: : :.\: /: | |::::/:::::::::::::::::::::::::::/ i:::::::::::::::::::::::V: : :.',



>>459
:::::::::::::::: /                  ヘ ::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::: /     ,   ∧    i\     ヘ ::::::::::::::::::::::::
::::::::  /      |   / i i、   | \   i  ヘ :::::::::::::::::::あー、そいつぁ邪悪ですねー。
:::::::: ,_l,、   ,  |  ,_i--、| |\  |, ---、 .| λ 、 :::::::::::::::
,, -   ``i  、  .|//::::::::li/  \i /::::::i ヽ/  |ヽiヽ、:::::::::::::
 _ , ,´ーi   i  i  i:::::::::l     |:::::::::i  ソ / ,、 \ :::::オゥオー、ゥオー。
´  N   |   、 |  、:::::/     、:::::/  ', /ヽi ` -、i :::::
::::::: |   |   N    ̄       ̄   ', :::::::::::  :::::::
:::::::: i   l    |               ノ :::::::::::::::::::::::::あ、今のちょっと似てました?
:::::::: |   、   |       _ _     /i ::::::::::::::::::::::::::::
:::::::: |   i   ト _    ` ´     ´  | ::::::::::::::::::::::::::::
:::::::: |    i   |  イ、- ー、  ´ ∧   | ::::::::::::::::::::::::::::
:::::::: j    i   i/ |  \ /  \、 |  / ::::::::::::::::::::::::::::::


(全海域のヲ級ちゃんにごめんなさい)

533 名前:プロトジコチュー:2014/05/06(火) 22:14:26
>>463
 道具はあくまで道具、それ自体に善悪はない。
古代のプリキュアどもが遺した「三種の神器」と呼ばれる道具でさえ、な。
ミラクルドラゴングレイブがどう扱われたかを見れば、
そもそも道具に善悪を問うこと自体無意味だとわかるだろう。
どんな道具も、使いようということだ。
 
 

>>464
 あいにくわたしは、茶の淹れかたを知らん。
が、茶を手に入れる方法は知っているぞ?
そのあたりにいくらでも転がっている自動販売機をだな……。
 
 ガッ。
 
 そうら、緑茶にウーロン、コーヒー、ジュースなんでも出てくるぞ。
ここんところを約60度の角度で殴るのがコツだ。
 
 
 
>>465
 そもそも善悪を問題にしない者にとっては、
どうでもいいことであるな。復讐したい、報復したい、だからそうする。
復讐、大いに結構。だが、感情やノリに任せた復讐は、
時として社会秩序を危うくするのも事実。
 
 よく言われる「目には目を……」の文言も、
無秩序無制限の報復を掣肘するためのもの。
まぁ、こんなくだらない命題でも、
目を開いて世の中を見渡すきっかけになるなら、
思春期マインドとやらも無駄ではないのだろうよ。
 
 
>>466
 そう言われると、そのブランド穀物の種籾、
わたしも食ってみたくなったな。

 いただきますと〜ごちそうさま〜♪(ガッ
 笑顔がふくらむ合言葉〜♪笑顔がふくらむ合言葉〜♪(ドカッ
 しあわせごはんで今日もハピネス〜♪(ゴキィ

 ヒャッハー! 
あ〜ごはんはおいしいなあ>>466ゥ!?
お〜い聞こえてるか〜?
 
 * へんじがない ただのしかばねのようだ
 

534 名前:名無し客:2014/05/06(火) 22:17:52
カタルシスウェーブ!

535 名前:名無し客:2014/05/06(火) 22:25:56
"悪"魔はいるのに"善"魔はいない
善と悪はセットになるのが当たり前なはずなのにそこだけ中途半端だなんて、おかしいですよ!四文字さん!

536 名前:プロトジコチュー:2014/05/06(火) 22:42:13
>>467
 これまた心当たりがなかったので、調べてみた。
以下、フリー百科事典の当該個所の一部を抜粋する。
 
>『神咒神威神楽』(かじりかむいかぐら)とは、
>日本のアダルトゲームブランドのlight(ライト)が2011年9月30日に発売したアダルトゲーム。
>略称は「神咒」、「かかか」など。
 
 ……うむ。プリキュアは深夜32時30分からはじまる良い子の番組だし、
プロジコ的にも、こういうジャンルの話はあまり詳しくない。
このあたりは、仕方ないと諦めてもらうほかないな。
キュアピースなら、いくらか食いつけるのかもしれんが、
 
 で、「つつましく生きろよ!」もなにも、
今のわたしは力の大半を失っている状態、嫌でも慎ましくあらねばならん。
それもみんな、キュアハートってやつの仕業なんだ。
 
 
 
>>473
 そうかお前か。
 
 ……いや違ぇよ!
それもこれも全部キュアハートってやつが悪いんだよ。
お前何なんだよ帰れよ。
 
 
 
>>476
 フフフ、貢物とは殊勝な心がけではないか。
これでお前の寿命も多少は延びたな。喜ぶがいい。
 
 だが葉巻、な。32時30分の住人にとっては、
タバコを嗜むことによる不利益は大きすぎる。
これは換金して、オムライスと桃まんの代金に充てるとするか。
 
 ……ところでこのバスローブ、どこのプリキュアが着てたのだ?
どやつの物であっても相応に価値はあろうが、
個人的にはローマの双子キュアの物なら、なお結構である。

537 名前:湊斗景明 ◆Kage/KVFO6 :2014/05/06(火) 22:45:24

どうやら時間が推しているようなので、他人宛のは飛ばさせてもらおう。
……それでも間に合いそうにないのだが。


>>451
>一方的に持論を押し付けてディアボロを邪悪認定したブチャラティもまた悪の条件を満たしている?

ギャングの時点ですでにほとんど悪のような気がするが……
いや一般のイメージとしては。
もっとも彼自身は住民からの信頼も厚い男だったようだが。

だが何度も言っているように殺人はなべて悪鬼の所業。
例外など無い。あらゆる殺人に正義は無い。
でなければ世には死んで良い人間と死んではならない人間とがいて、
許された殺人者にはその区別をする権利があるのだと認めることになる……

まぁ嘘を見抜くためとか言いつつ敵の汗を舐めたり、
チームメンバーは新入りに小便を飲まそうとしたり、
むしろ彼のチームはただの変態の集まりなのかもしれないが。


>>452
>吐き気を催す邪悪になりきってください。


            /:::::::::::::::::,.、::::ヽ::::::::`ヽ.
          /´ ̄`r'ヽ´`::´:::::::::::::\:: ̄`ヽ
            /:::::::::::::|:::、:::\::::::ヽ::::::::::::ヽ、::::|
         /:::::::::::::|::|::l:::ヽ:::::::::::::i:::::::::::::::、:ヽ:|
          /:::::::::::::::l:::|、:、::::::::::::::::ト、::::::::::::!::::::.、
       /::/:::::::::::::ヽ:!ヘ::|::::::::::::::::| ヽ::::::::|::::::::::ヽ.
        ;'::/|::::::l::::|:::::::|__jハ::::、:::::::|_,.ィ|::::|::|;.、::ヽ::::l
      j:/ l::::::l::::|:::::::|‐tテ、ヽ::ヽ:::|ィtァ|::::|::| !::::|ヽ!
      '   ヽ::ト、ト、::::|  ̄  \ト|  ̄|::::レ' /:;ハj
          `ヽ.__ヽ|    |    ル'r::':〈
           ノイ:::ハ    、r,.     ,'::::::、::.、   僕と契約して村正の仕手になってよ
           /:::::::ヘ    __     イ、::::ヽ`ヽ
            ノイ:::r'´l\ ´ - ` / jノト、:i`ヽ
           ノ ィ|、、!  ヽ _ /   |__'
             j::|\、       ,/ ̄::`ー、
           _/::::|:::::ヽ.、   /|l:::::::::::::::::::::ヽ
        _r:‐::'´:::::::::::|::::::::::}i 〃:::||:::::::::::::::::::‖:`.ヽ____
   ,.-‐::'´:::!|::::::::::::::::::;|::::,.-fj`!ヘ::::||:::::::::::::::::::‖::::::::::::::::`'::‐-.,
,..::‐':::::::::::::::::::::||:::;.、:::::/'::f | |`!:::::::::ヾ\::::::::;.、:‖::::::::::::::::::::::::::::::::::'‐::..,
::::::::::::::::::::::::::::::|Lゝ'/-、::::| iー'! j:::::::::::::::::::\::ゝ'」|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::: ̄::::::::::::::::::>、`ノ::::::::::::::::::::::::: ̄ ̄::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::



……どうやら俺は演技というものに向いてないらしい……


538 名前:湊斗景明 ◆Kage/KVFO6 :2014/05/06(火) 22:49:17

>>453
>生きてる時は英雄扱いだったのに死後の歴史では悪人呼ばわりされたり、その逆もあったりしますけど、
>何故そんな事が起こるのでしょうか。

……突き詰めれば、正義や悪というものが唯一絶対の価値観を意味するなら、そんなものは無いからだ。

価値観など立つ位置や時代の変動により大きく揺れ動く。
その変動する価値観の中でたまたま英雄の善ばかりが、もしくは悪党の悪ばかりが目立っていたというだけに過ぎない。

ただの人殺しの俺ですら、世間では六波羅と戦う赤い武者として一部で英雄扱いされていたことだしな。
自分の引き起こした事件の表層的な部分が一人歩きして生まれた風聞に過ぎないというのに。

もしもそんな俺が善悪相殺を律する村正ではなく、他の劒冑と結縁して、この二年を戦っていたら……
俺も今頃、自分のことを英雄とでも思っていたかもしれん。
世の人々を救うために悪と戦いこれを討つ、正義の武者だとな。
そうして、銀星号を倒した暁には、六波羅をも打倒しようなどと考えていたか……
想像するだに怖気の走る話だ。独善の化粧でしかない正義に酔い、争乱を引き起こすなど……


>>455 ??「ズール皇帝こそが正義だ!」

           _ __
           __i:`ヽ:::: ̄:`ヽー--.、
       r'::「:::\:、:::::::::::::::::::::`::`:ー-`---,-
      ,.:';':::::!::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::、-‐:'´、
     ,:´/:::::::l::::::::::::|、::、::::::::::::::::::::::::::::`>:::::`>
.    /::/:::::::l::l、::::::::|,≦、:::::::::::::::::::::\、:ヽー-:`ー-.、
   /::::l:::::::::|:」_ヽ::::::ト゚ ' ヽ:::::::::::::ヽ::::::::「ヾ``::::ヽ. ̄ 
   ,':::::::|::::::::|::ト゚'ノヽ:::、    \:::::::::::i::ト、|)j |::::::ヽ::::`::ー‐ァ
   !::::;:イ::::::::ト.|く  _ ``    ヽl、::l、| y,ノ、::::::::::`:: ̄:`::ー--,-    自爆スイッチを押せ、五飛!  (*注1
   l:/ l:|::::ヽ|::ヘ `,..-=マヽ     ヽ!   ヘ::::|::::::::::::::::::;.-‐ '´
     !ト、::::::::::::\ヽ.    \、      /l:::l:::ノ_::::::::::ヽ、    _,.-―
     l' ヽ:|ヽ:::ト、ヽ.ヽ ,.'´ ,、j    / !;ル'、/:`ヾ、_;>r'´:::::::::::::
          `ヽ `ヘ マ_彡'´   /   l  /::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::
               ヘ     イ   //:::::::::::::::::::::::::::;'::::::::::::::::::
                -‐ '´、     /:::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::;'
                /\、  |ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::l::::
                jヽ:::::::::ヽ ヽ:::\:::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::ヽ


注1*死ねよお前の意


           _ __
           __i:`ヽ:::: ̄:`ヽー--.、
       r'::「:::\:、:::::::::::::::::::::`::`:ー-`---,-
      ,.:';':::::!::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::、-‐:'´、
     ,:´/:::::::l::::::::::::|、::、::::::::::::::::::::::::::::`>:::::`>
.    /::/:::::::l::l、::::::::|,≦、:::::::::::::::::::::\、:ヽー-:`ー-.、
   /::::l:::::::::|:」_ヽ::::::ト゚ ' ヽ:::::::::::::ヽ::::::::「ヾ``::::ヽ. ̄ 
   ,':::::::|::::::::|::ト゚'ノヽ:::、    \:::::::::::i::ト、|)j |::::::ヽ::::`::ー‐ァ
   !::::;:イ::::::::ト.|く  _ ``    ヽl、::l、| y,ノ、::::::::::`:: ̄:`::ー--,-    もう一度言う……自爆スイッチを押せ!  *注2
   l:/ l:|::::ヽ|::ヘ `,..-=マヽ     ヽ!   ヘ::::|::::::::::::::::::;.-‐ '´
     !ト、::::::::::::\ヽ.    \、      /l:::l:::ノ_::::::::::ヽ、    _,.-―
     l' ヽ:|ヽ:::ト、ヽ.ヽ ,.'´ ,、j    / !;ル'、/:`ヾ、_;>r'´:::::::::::::
          `ヽ `ヘ マ_彡'´   /   l  /::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::
               ヘ     イ   //:::::::::::::::::::::::::::;'::::::::::::::::::
                -‐ '´、     /:::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::;'
                /\、  |ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::l::::
                jヽ:::::::::ヽ ヽ:::\:::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::ヽ


注2*だからはよ死ねよお前の意


しかし……この男もおかしなものだ。
敵に洗脳された場合は一話ぽっきりで戻ってくるというのに
自分の意志で敵にまわった場合はマリーメイア軍を壊滅させてからも
たいして意味もなく延々と他の敵勢力に力を貸し続けて非常に鬱陶しい存在になるとは。
むしろ洗脳された方が助かる味方っていったい……

あまりのことに光がダンブレードシュートを生身のお前めがけてぶつけたがっていたぞ。
……いや俺にはダンブレードシュートというものが何かは分からないが。

539 名前:湊斗景明 ◆Kage/KVFO6 :2014/05/06(火) 22:52:52

>>456
>悪であるみなさんから見て、某お月様の『この世全ての悪』みたいな悪である事を強要された存在はどう思いますか?

……偶像として選ばれてその一生を魔として扱われ、
人々から呪いを押しつけられただけの被害者のことか……?
日々の不満の捌け口の役割を押し付けられ、
本来の青年の人格も拷問の中で排除されたうえで英霊に祭り上げられ捏造された存在。

俺がその存在のことを理解しているとはとても言い難いが……間違っているだろう。
そう、間違っているのだ。
人が、環境が、時代が、何が間違ってそのような存在が生み出されたかは当事者でない俺には分からない。
だが人殺しが絶対に救われないように、
その存在もまた、絶望的に何かが間違っているのだ。
そんなモノの存在する事実を許容できない。
そんなモノを産みだした邪悪など決して認めてはならないのだ。


>>461
>善・悪・総・砕!

それは違うぞっ!? 前半はいい! だが後半が微量に違うっ!?
村正の戒めは善悪相殺だ! それ最後に総じて砕いちゃってるではないか!?

悪を殺さば、返す刃で善をも殺す。それが善悪相殺なのだ。
そう。一つの命は善と悪を共に宿す。
刃が生命を奪うとき、必ず善と悪は諸共に断たれている。
例外は無い。悪だけを斬る武器、悪だけを殺す殺人など無い。

……別に双方を殺しても総じて砕いても大差はない気がしないでもないが、
そこは気にしない方向で。


540 名前:湊斗景明 ◆Kage/KVFO6 :2014/05/06(火) 22:56:14

>>463
>桜花や回天は「悪」ですか?

……ふむ。要するに特攻兵器のようなものだろうか?
成る程……武者の端くれとして意見するならば、決して好ましい物ではない。
が、兵器そのものを悪と断定しきれるものでもないのだ。

人を殺すという事は、善と悪を諸共に断つ。善悪相殺。
それは遍く武器、全ての刃が背負う呪いだ。
誰かの敵は誰かの味方。誰かの悪は誰かの善。
敵は殺すが味方は失わないなど卑怯なのだ。
味方を死なせたくないと思うなら、敵も殺すべきではないのだ。
この一刀をもって、善と悪を諸共に断つ。その覚悟をせねばならないのだ。誰が誰を殺すときも――――

銀星号を止めるためとはいえ、この善悪相殺の理を持つ村正を使っている俺が、
どうしてその兵器を悪と糾弾できようか。
無論、覚悟のないものや民間人を脅して無理矢理特攻させるような使い方をするならば、
その使い方をする者自体は悪に相違ないだろうが。


>>464 強盗
>お茶を、、、、いただけますかな。

だからお前のような低姿勢の強盗がいるかぁっ!?

なんだ!? どうして一週間スレが始まるとこうやってやたらと無駄に謙虚な強盗が訪れるのだ!?
前回と同じ強盗か!? あれから半年くらいたったのにまだ捕まってなかったのか!?
それとも実はお前達は兄弟か何かか!?
お前の家では家訓かなにかで強盗する時は腰を低くしなければいけないと決められているのか!?
強盗ならちゃんと刃物を突きつけて脅しとらんかぁっ!
いや実際に脅されても困るが!
というかお茶一杯のために強盗犯として人生台無しにするってのはそもそもどうなのか!

それともなにか?
実はお茶を強盗しに来たのではなく、強盗して逃亡の最中にたまたまここに立ち寄っただけなのか!?
ならお茶とか飲んでないでとっとと逃げんかぁっ!!

541 名前:湊斗景明 ◆Kage/KVFO6 :2014/05/06(火) 23:01:30

>>465
>復讐、報復は悪か否かってテーマは、思春期マインドの持ち主にとってはこの上ない大好物だと思う。

死という負債を埋める道は二つある。
一つは、死者を生き返らせる事。

……これは可能か? 否!

一つは、殺した者を殺し返す事。

……これは可能か? 可!!

 マ イ ナ ス                  プ ラ ス
被害者の死を補うことが不可能なら、加害者の生を奪うことで均衡を取るしかない。

復讐。
湊斗景明に、これほど相応しい最期はないだろう。

俺が善悪相殺の呪いで斬った者たちは、正しく生きていたにも拘わらず、理不尽な悪によって死を遂げた――
その悪が報いを受けないなら、彼らの正しさの価値は否定されてしまう。
俺を殺したところで死んだ人々は生き返らないが、 帳尻は合わされる。善だけが損失を蒙ることはなくなる。
義は悪の対抗者として、存在を確かにする。
それで良い。それでこそ世界には秩序が成り立ち、人の心には夢と希望が宿るのだから。

……にも関わらず >>465 みたいな事を言われたら俺がただの痛い人に見えてしまうではないか!?
やめろぉっ!? 俺を可哀想な目で見るなぁぁぁぁっ!?

……こ、これも時代による価値観の変動だというのか……?


>>466
>ヒャッハー!!!
>思考停止に陥ったジジイが後生大事に抱えた
>気候が変動してるから育たないブランド穀物の種籾を
>目の前で貪り喰って引導を渡してヤルゼ!!!

説明的台詞にも程があるだろう!?
いや俺たちに状況を理解させる以上そうせざるをえないのだが!
しかも、どのみち育たない穀物の種籾を処分するとか、
なんでそんな中途半端に外道な真似をするんだ……?

とにかくそこのアルゲル……じゃなかった。
そこの田中天……でもなかった。そこの貴様。
こちらは内務省警察局鎌倉市警察署属員。湊斗景明だ。
貴様の罪状は既に明白。だが貴様の処断に警察の名は借りない。
今の己は、ただの怒りに任せて刃を振るいたき衝動に駆られている。

いいか。貴様に逃走は認めない。戦士としての振舞いを求める。
潔さこそ武士の性。太刀を合わせよ。当方は命を賭した勝負に応じる用意がある。
貴様のような外道にその老人を殺させはしない。
明日を求めて懸命に生きるその老人の強さは貴様の及ぶ処ではない。
故に俺の命に代えても、貴様ごときにその老人の明日を奪わせは……しない!

542 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/05/06(火) 23:02:05
>>461
                 <⌒   ̄> 。
               , ´ /         ゚
             ′              \
            /    /      i       、
            /    {       |      ハ
             /     /ハ        |!       _}___
          _′    />ト、 、    リ斗ヤ    「:::::::::::{
            /::!   !   ィ'んハ \  /んrハ!  /|:::::::::::::\_
        /::∧  レヘ| 弋zり  ヽ' 弋zツ|  /.└┬―z∧}
         // }    }!"""   '   """!/    |\
      /   八  / 八    「 ̄V}   /⌒)    ,   \  善・悪・総・砕!
         /  } /  ,イ >、  ー‐ ′  }  {_ -‐ 、   \
            / / !>1>  __ 1ノ  }-、    \   、
           / /-r:「´  ハ {⌒ー‐ '   / /ヽ    ヽ   ゚。
          / / / }::|     ,ヘ>-―-、 / /  ノ、    /    ゚.
        /  ' / /:::!  /}//∧   /:ー'{_/ 八  ∧
        .゚/ / /:::::|/  L,//∧ /::::::::{  (_∠_ノ /   、   }
       {  〉 ,':::::::::::i  ///∧ ∨::::::::::i ∧__/   }   /
        /  .:::::::::::| ///////}  }::::::::::レ:/   /    /  /
        ] 、   \::::|: :{///////. . |::::::::::::/}  /    /   {
        /  \__}`! __∨////: : : |:::::::::://  /!  /   ′   \
         /     / ]::::!   ∨// 、 :_:_|:::::::::{/  /| /  /        \


……って言うと必殺技みたいですが、ご本人>>472割と真剣に大変なことになってるっぽいので、ネタ扱いはその辺で。
いえ、私が巻き込まれかかってるからではないです。ないですってば。





>>463
  |-――-  ._
  |: : : : : : : : : `丶
  |:/ : : : : : : : : : : :ヽ
  |' : : :/: : : : : : : : : : .   , -、
  |: : : ハ: : : : : :l : : r-'‐:::´::::::::ヽ
  |: i: {!l ヾー‐ ´i: : : '⌒'.、,:'⌒ヽ::}
  |ヽ: l T::::::::::::ァ :i : : : :i     }/
  | ヾ: ┴ ==-'! : l : : : :l
  | △     /l: : |: : : : !    ……ま、「悪手」ってところじゃないですかね。
  ト .__ . . . :´: l : :| : : : :l
 ⊥∠`ゝ、: : : l : :l : : : : !   _.. -、
(   )ー'  } : : : !: /: : : : : '.ー::´::::::::::'.
 Τ、/ア: : : : :レ: : : : : : i 'ヽ:::::::::::::::i
  |/:::/ : : : : :/: : : : : : : ! i '⌒ヽ:::::!
  |:::::::ヽ リ: : : : : :} : : : : :ハ !    '.:::|
  |ヽ- へ : : : : :/! : : : / }:!    V
  |´ヽー-ヘ : : // : :/ 〃
  |:::::::::::::::::::\/: /  /

(詳細コメントは控えたい小悪魔さん)





>>464
                    ,. . : : "¨¨¨>‐-=-‐ア    ____
       ______   ,ィ'": : : : : : : : : : : : : : :`ヽ  ,ィfニニニア´
.        `マニニニニム./: : : : : : : : : : : : : : :.ヽ : : : :.`マニニニニア
           `マニニニ≧、_:./: : : : i: : : : : : : :ム:.:‘, ヽ .マ⌒゙¨´
.            Zニ二三7 i  : !: : :|: : : : : ム: :.‘,:‘,: :,
             /:`下´!: :j: : :.|:_: :.j:l!:.:..j:,ィリ⌒寸: :.:}: :.j
            ,':!: : :!: {: :.:!:/W`刈: ;/: /z=ミxリ :リj: リ
.              ,':.|: !:.从∨:.マ: :.W:.j ゝレ´ んハ /:从j:./
             /:.小:!: 从:.V: マ斗=ミ   弋ソ厶イ:.ム′
  _.       /∠⊥:|: : マ: :.>、ヽ xxx   ,  xxxノ: : : :.ヽ .r=========ア
   `マ≧x、 . //.(====): : : :マ、: :ム:ゝ   、 __ ,  /\: : : : :`マニニニニア´  はーい、お待たせですっ。
      `マ:アr 、xリ   .V⌒): マ:.、: :>..,、 __ ,.ィ´_:マ_:_:\: `マュx:`マニア     睡眠薬入りしかないですけどいいですかね?
    r===ミ Y .ャxxァ..∨ノ:./}:!:.\:.ムー==,=メ´、 .jム  `ヽ: : `マアヽ:.,
   .「_マ   jム! `¨´ .У:/rj:!=‐マx:.ム  .{:::::::}Vマ_ム:   jヽ: :.\...‘.:.:,
.   rzzzzェェ=======//‖  .マム:ハー'`fT:ヽ マ__ム:  i: :ム: : :.ヽ j:.:,
..     マ: ゝ`二 __, .<{/:〈‖   .Yj:.ム  l:`:::::V____ムノ(: : i マ: : :.У::リ
.      マ/: :/V゙  ノ }:〃    .リ__j:.}_`>_、::/______.ハ:´{: ム マ:/: :,ム
.       /: :/: : (`¨´  〃マ>x,:r'__./:リ.______O_l}________} マ:爻:´_:>': :.ム
...    /: : :/: : : :,ィ:.ヽ  〈(. ヽ`マ>': :/___________l}________ト、 .マ:j´‘,: : : : :ハ
.    ,′ /: : :/ |:.,' !マ ゙`  ゝ--:.>'__________彡ィ!._-=≦! ` ヾ  j: : : : : : }
.     {: : ;': :/  !′!: マ   j .リ r、___>彡イ____l}_______,j:   ‘,!: : : : :..:j
.    Y:!:/    ソ .マ:..:\  .,ノイ´_____________O_l}ノ_____ム:    ‘,: : : : :リ
     ∨!    ‘, マ: : :`´,.マ_________________´__ノ_________ム:    ‘,: : :./
.      ‘:,    ‘:.,.マ_>_'´__マ._________________/__マ_________リ    リ:./
.        ,__斗==ニ二/________`マ____________,/_____マ______,/ゝ== .´ム
   ,.斗<´_________斗=====―-=ニ.`マ_____,/_________マ___∧__゙マ____.ノ `ニ⊃
  j≧、___,.斗<r===ミ"´___________________`マ_ヽ___∨___ム、_‘,! , '、 `ヽ
  .マ/ム________,Z///ム________________________/___\_____________.}_____≧ミ、ヽ\)
   .マ//ム______.Y//ア,ム___________________,/_________`ー====_ア777____>、
    マ//ム_____.Yア/,アム 、_____________./______________________/////,リ________ハ
.     `マ///77У//,ア/ム \________/______________________/.W////リ____________.)
       ` <////,ア///ム  `マア____________________/ //マ//,'/__________./
          /____マ/////ム .。ャぁて三≧x___∠_´  ///,マ//_________/
.           `.マ////////,/マ三ニニニニニニニYニ=≧xイ¨⌒マ{___,>"´
            `ー====‐' マ三ニニニニニニ=Yニ=゙7    `¨´
                       マ三二二ニニニZ=゙ア
                        マ三ニニニニニZ7
                      ∨三二ニニ:|ア


……あ、逃げた。>>502と二度ネタだからって根性ないですねえ。





>>465
            _ ィ                _.......- ―‐....-.....             ji`丶
         , <i;i;i;i;|            ...::::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::..          /i;i;i;i;i;i\
       , <i;i;i;i;i;i;i;i;i八.      /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\      /i;i;i;i;i;i;i;i;i;i\
    /i;i;i;i;i;i;i;ii;i;i;/i;i;i\.    ,.::::::/::::::::;:::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ    /i;i;i;i;i;i;i;i/ ̄`ヽ\
   / '´  ̄ ̄ヽ;i;'i;i;i;i;i;i;i;i;i\__ /::/:/:::::::::::/:::::::::l::::::::l::!::::::::::::::ヽ::::::::::::、ヽ- 彡i;i;i;i;i;i;i;i;i;|     `ヽ
         /i;i;i;i>ーヽ;i;i;i;i;三}://:::/::/:::::::/::l::::::::l::!::::::!:::!:::::|::::::::::::::ゞ<i;i;i;/ ̄ヽi;i;i;{      \
         /i;/     !;i;i;イ::/::|::l::::l::::|::l::::/::/::::::/!:|::::::|:::|::::||::::::i:::::::::l::::l ヽ;|    \、
        /      }/ |:::{::::|::l::::l::::|::l::/:/:::::::/ハ:|:::::ハ::|::::||::::::|:::::::::l::::l  ヽ     ヽ
               /  |:::|::::|::l::::l:::j:::|:::/ハ::::/:j |:|:::/_!ハ:/|ハ::::l:::::::::j::::|
                     |:::|:::从::::|:/|::l:/  l:/l/ ハ|:l'´j示¨ヽ::::/:::::::/::八
                ⊂、`ゝヘ_l_|、レ_二_レ/ ' レ 廴__ノl:/::::::::':/':::::l
                   l:ノ/ /´r-j:l )'´             j'::::::/;イ:::::::::|
                /  しし'`>っ""    '       ///:::/::::::::::|
                  /  , '  ̄ ::/:八     っ    彡'::::::::l:::::::::::::l あー、思春期ですねー。否定しようもなく。
           ,イ.  / 、   .....:/::::::|:::::`:::...,  `   i´:::/:::::::/::::::::::::ハ
        /´i;i;(   /  ゙::::r:::':::::i:::::::::|:::::::::_ノ}、`   ´/ヽ/:::::::/::|::::::::::::::ヽ    ___、
       /i;i;i;i;i;i;iヽ /   ./:r―‐|:::::::::| ̄j|   ゝr ´   ./:::::::/!:l:|::::::::::::::::::.    ヽハ\
      /i;i;i;/i;i;i;i;,_/   .:'ノ ヽ .|:::::::lj//| !   /_{_j,  /::::::://!j::i\_::::::::::::.    //i;i;i;i\
    /i;i;i;/i;i;i;i;{' /   /}  ハ |:::::::|//:l \/::::::::ハ.../:::::::///{!::|:::/`ヽ::::::.  /i;i;i;i;i;i;i;i;i;\
   ./i;i;i;i;i;i;i;ii;i;i;i;ij \_ <  /  '  .!::::::j//:lr-、 ム=ノ .レ::::::ノ///从レ   _\ゝ<i;i;i;i;i;i;i;i;\i;i;i;i;ヽ
.  ./i;i;i;>´  ̄ }i;i|、    >i    ∧::::l_厂/ ir´|--┴/::::/く////.ハ ./   |i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;\i;i;i;i;,
  /         // \> ´  |  //ハノ/ /  lj l   l::::/ lll|////  l '    .|i;i;i;i;i\i;i;i;ir― 、i;i;i;i;i;i;ヽ
.../         //    /   }/i////| ' '  '´  l   レ  lll!/// /.       ji;i;i;i;i;i;i;i;ヽi;{   \i;i;i;i;ハ
        //   /    ノ  |////|       /       lll!/ノ'´      , /i;i;i/ ̄ヾi;i;i;i     \i;i;i|
       ./:::/| /    / ./|////l    、/         lllr'      /∧i;iハ:| \`ヾi;、       `i;|
      /:::/ .| '     _./::::::|////ハ    .ヽ         /     .//::::l;;j:::::|   |:i \
     ./:::/  |    /l:::::::::::::j/////∧    ヽ_     /       /::::::|::|ハ:::::!   !:!
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    /:::/   |::::::::::j::::::::||:::::::::::|//////|  .V   / ̄ヽイ ´     /::::::::::::|::|| |:::::!  .|:|
    /:::/   |::::::::::|::::::::||::::::::::j//////'|  l  /    |´      //::::::::::::::|::|| |:::::!  .|:|


小悪魔さんの持論で言うと、そんなこと考えても意味なんてないんですけどねー。
だってそうでしょう。あなたは、それが悪だと言われるからってその復讐を、報復をあきらめるんですか?
諦められるなら、まあその程度の恨みだったんでしょう。別に悪でなくてもその恨みは途中で潰えたでしょうね。
諦められないなら……それが悪だとしても変わらないですよね?
ま、そーいうことですよ。言葉遊びが正しいのは分かりますが、程ほどにしておくのをお勧めします。なーむー。


543 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/05/06(火) 23:03:54
>>466
           \      _  -/`ヽ. : :ー. . 、 _
             \  /:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:..、
            _  `7:.:.:.:.:/:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.\ }≧。、
          ,.イニ{  /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ二二≧。、
         ,.イ二ニ V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Y二二ニ二二\
        ,イ二二=/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.j!:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.^':.:.:. `´ ̄` ヽ
        ,仁γ⌒'./:.:.:!:.:.:.:.:.:.:/:.:.,, ノ:.:.:.:.:.:ー,-V-|---:.!:.:.:.:.:.:j:.:.:.:.:.:.:.   γヽ     ノ
      /'´    ,:.:.:.:.{!:.:.:.:.:.,:.:./イ:.:.:.:.:.:.:.:.::,  Y  _,:.j!:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.    X ___ 彡
.             j:.:.:.:.:V:.:.斗'/  ヽ:.::.:.:.:.: / _斗≦_Y:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.:.:.∧ー '
           |:.:.:.:.:/V:.:武,,__ \:.: / .ゞ=ニ==--|:.:.:.:.:.:.:!:.\:.:.:.:.:ヘ /}
           !:.:.:./:.:.:.:,:.:|‐=≦イ/i/ヽi/i/i/i/i/i/i !:.:./:.:.:j!:.:.:.:\:.:/  j
          f\:/:j:.:.:./〉:!¨/i/i r- :::::::::::ヽ /i/i  !:./:.:.:./_:.:.::__/   /
          人. \:.:.ハ     |::::::::::::::::::::::   ノ'/:.:.:./..../...|    /  ヒャッハー!天然物のヒャッハーさんだー!
        _彡ヘ  ,イ/:.:.:.>。_   .乂_::::::::: ._ノ_。イ../:.:.:./......!.....|   /:.:\  そこに痺れないあこがれない!
           /:.Y../:.:.:.:./........≧r-...ュ-- <........ /:.:.:./....... |....ム.イ!:.:.:.、:.:.:.:\
.    /  r,   ./:.:.:ゝ:.:.:.:.:/.........../. /...Уム.......... /:.:.:.:.j!...........ヽ__.Y:.:.:.:.:.:.\:.:.: \
     乂__人/:.:.:.:.:.:/:.:.:.:./..........,ィ/.......。'........V...../:.:.:.:.:.j!......................}:.:.:.:.:.:.:.:. \:.:.:.\
        /:.:.:.:.:.:.: ,':.:.:.:.:.{........./............./..............ヽ'..!:.:.:.:.:.j....<_....>r-_、:.:.:.:.:.:.:.:. \:.:. )
      /:.:.:.:.:.:.: /!:.:.:.:.:.{≧ュ,................!..................... !:.:.:.:.:.|......../¨_,。イ二ニ≧、:.:.:.:.:.:.:.. )'
    /:.:.:.:.:.:.:.:, ',.イ!!:.:.:./:!ニニ|.............. |.......................|:.:.:.:.:.|.......'7==≪二二ニム:.:.:.:.:.:.:\
   /:.:.:.:.:.:.:.:.: / レ'|:.:./' !イ /.................|...................... V:!,:.:.|..ノ/..`.<_`'ト:.:.:.`-ヾ!:.:.:.:.:.:.:.: \
.  {:.:.:.:.:.:.:.:.:./  /:.:V{:' ヾ .!'........./.. |..........................E:::|..................../_|_\ム---`―_、:.:.:.rヽ
.  |:.:.:.:.:.:.:.:r'_、 /:./ヾ   /............. .. ..|........................./ヾ|................ /二二二二二ニニム:.: |
   !/{:.:.:.:.ノ|二`≧ュ-。 ...,_/................... . |.................../........................../三三三二二二ニ= |Y
   ' ヽ/ |二二二二ニニム................... . !............................................./二二二二二二二ニj!ノ'
         {二二二二二ニニ\................{......................................./二二二二二二二二ニj!

え? あこがれないですよ。当たり前じゃないですか。
私の好みはもうちょっと知能犯的な悪なんで、脳味噌までモヒカン詰まってそうな方はちょっと……。
たとえば……そう! ご飯は脱穀後炊いて美味しく食べるべきであるとか!

(主婦的思考)





>>467

.          /{                __________
       /  {               ⌒ヽ               ̄ ― _
       /   {    ,......-‐….........、        /          〈 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.   _/       \/::::::::::::::::::::::::::::::\   ./          \
  ⌒ ̄ ̄)/⌒V>'/::::::::{::::::\::::::::::::::r==彡'⌒ヽ   { ̄ ̄ ̄\ノ
.           /:/::::/::{::::{::::\:::\:::::::::::::::::.    \ {
          |::{::::::!::::l:::::l、:::::::\:::\:::::::::::::.     )/
          |/|:::::{::::{ーl-\_-_一::::}从:::::::::.    '′
            \|从茂テミ  茂テ|从::::::::::::.
              }:从    {:   八:::\::::::::.
              l::::::〉,   ___   .::::::}::::::::\:::::.  黙れ最悪。
              /::::/::::〕o。   イ:::::::::}:::::::::::::\:.
.             /::::∧以 〈_ __/ ヽ:::::}::::::::::::::::::::::.
            /i::::/===ノ/=∧  /=(Q|:::|:::|:::::::::::::::\
.           「^|:/===レ' )={ ヽ/====|/|:::|≫、:::::::::::::\
.          〈/'===//=/  ノ======i|:::|  \::::::::::::::::::....... _
         /==o=={/==/ /==o=== /)/    ‘,:::::::::::::\::::::::::ー..._
            {======{=={/========{{     _,∧:::::::::::::::::::\:::::::\:::\
.           ======{/===========込_∠〔__/{:::::::::::::::::::::::::\:::::::\:::\
          ====0==============={........................゚。::::::::::::::::::::::::::::\:::::::\:::)
          ===================ハ.......................゚。::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::∨
             }==0==============/:::{......................./\::::::::::::::::::::::::::::::::(\::::.
          /=================':::::::::辷=====彳:::::::〉:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ\〉
            〈===0============{:::_ -'⌒     }::::::::|:::\:::::::::::::::::::::::::::::::\
         [二[@]二二二二冂彡~        丿:::::::{::::::::|\:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
         〈=======/√)i〕==}il}=彡    _...-:::´:::::::::::::|:::::::::!  \::::::::::::::::::::::::::::|
.           {=======⌒Vハ==艸==彡 /:::::::::::::::::::::::::::}:::::::::!   \::::::::::::::::::::::|
        /==========Vハ={艸===彡::::::::::::::::::::::::i::::::::}:::::::::!     \::::::::::::::::{
          /============〉/≫rテ====彡:::::::::::::::::::::}:::::::{:::::::::|         \:::::::::::}
       /===========<〔_/Y}====彡:::::::::::::::::{::::::::}::::::::{        \:::::|
       ================V⌒V8=====彡、i|::::::::::|\::{:::::::::|          )ノ
      |=================マニフヘ)=====/{\::::::!  ヾ::::::::|
      {==================V⌒〈===/==彡、\j    \::}
        `ー‐┬──────‐∨ ∧========彡、      )
             |===============ヽ)o〉=========彡、
             |================ `¨===========彡


あなたが慎ましかったら、世界人類皆悟り開いてるレベルですよ。
まあ、確かにあなたの在り様は今回のテーマにぴったりではありますが、慎ましいとか言う寝言は全力でカットです。





>>473
                           「 ,、
                           ( /::::\
                     .  -――-' <::::\
                  <            ` 、:〉
                 /              、  \/⌒ヽ
              /                   ヽ  ヽ≠- 、
               /                  ∨ / :.:::::::::::\
             ′                   ∨ }:::::::::::::::::\
           ___:     {        |         i  L::::::::::::::::::::::〉
            /: : : :|      \   i  、  !  i     !∨匸冂匸)^ー’
          ′: : : !         /\  |  |∨}/\|   |: \::::::::.
         /: : : : :∧     x≠ミ、\|\i乍≠ミx  ∧ !: : : :ヽ:::::i
          /:>-、/ ∧  |\{弋じり    弋じり } / ハ |∧: : : ト、!
       /'´   .// \i |  ヽ    、     // / ∧{ ヽ: :ハ^
        {    ´    ノ   八    __    / / /  }  }: :∧  お前だったのか。
           _  -=   /   >、       イ  ' /  i   ⌒ヽ}
_    -―‐ ¨        ∠___ > -<// /./   .|    /   暇をもてあました、小悪魔の、遊び。
―   -―    7´  >' /::::::::::/ / ̄¨フ' / | [/ /  . |
_  '′  ,  -==――>  '⌒ </  /  / '___! ハ/  .: :|
 _ -= /:::::::∨: :><¨ヽ  __ )∠__//:::::::::::| {::::\. : : |
     ‘:::::::::::∨ ⌒ヽ  }-―‐'--―/ /:::::: -‐= ||'⌒} : : :
    !::::::::::::/   ∠´:_:_: : : : : : : / //    : !   i: : :|
.  / ∨::::/  /::::::::::::::::::::::‐-=/ /:::}      | |  ハ : !
. /   }::::/   {:::::::::::::::::::::::::::::::::/ /::ノ        ! !   } |
´    ノ:::{     ‘,:::::::::::::::::::::::::::{//         | |  / : |
    ∧:::]    ハ:::::::::::::::><⌒「         | |/!: : : |
    / ∧/   /  V-= ´  \::\       ./| | ハ|: : :|
      ∧             \::>-=-‐ ´!/ | |′!: : : |


……そういえば、どっちの元ネタの人も最近あんまりみませんけど、流石に飽きられたんですかね?





>>476
わぁ、ありがとうございますー。早速後で主人に渡してきますねー。
え? 当然ですよ、だって……。

      r,、    /ヾッ,-─-,,/^\., ,ノ^ヽ、
     ノ::::::\ / ,へ.: :\: : / /ヽ: :V:::::::::::::\
    /::::::::::::::::,ゝ' ⌒: : ヽ: :/: :⌒: :`ヽ::::::,、:::::::}
     !/^Vレ': : :/: : : ,: : : : : i: : : : :',: : : Y: :Viヽj
         /: : : .,'./: : /i  ,   !-/‐-,ハ: : : !: : :|
.        i: : : !,': -‐'ァト./| /レ'!_」_/ ,i: : : :|.: : : |
.        i: : : !: : !,'´r|/ レ'   'i r'ハ`|: : : ::|: : : :|
         ', : /ヘ.7'. ヒ_リ    'ー,,' !: : : :|: :i: : |
        V: :,!: :!"    '__    ,|: : : !|: :|: :,'|     マスター
        ;'|/i: :ハ、    `  ´   ,イ: : ,ハ| ,ハハ!  私は主人の下僕ですので。
         /: /|/: : i`> 、.,,__,. イ _i: :: /: |/Vi:/i  ト、  そんな恐れ多い格好、とてもとても。
         ,': :レヘ: : :|_!>rァi__,,.インレ'´ ̄`ヽ.!/、! /:::::ヽ.
.        レ'ヽ,アヽ!、:7/ム / /::,:'       !'  ,'-,:::::::::::':,
          // i::〈/ヽ、,〉、,/:::/      ト-/ /::::::::::::::':,
.         ,'::{ _,!:レ'‐‐ヘ|':::::::r!__   ,-、.イ::/ ./_:::::::::::::::::i
.           |::::`r,':::::::i:o:::::::::::::::::;f ヽ ,ヘ  y'  / /Y^ヽ::::;'
.          レ'Y!{::::::::l:o:::::::::::::::::::!   i、 ヽ、`-、_/ ) レ'
           |ヘ;:::::::!:::::::::::::::::::::|   ,/ゝ、_ ヽ _ン
            | .}::::::!:::::::::::::::::::::| /ヽ     イ´

544 名前:湊斗景明 ◆Kage/KVFO6 :2014/05/06(火) 23:04:48

>>467
>おまえら、俺を見習ってつつましく生きろよ!

どこがだ!?

むしろお前はつつましさと対極の存在だろうが!?
つつましさと真逆のベクトルを全力で駆け抜けていく暴君だろうっ!?
前作のメインヒロインを徹底的に殺害してついでそのヒロインを守ろうとした前作ラスボス二名も惨殺して
前作主人公もフルボッコにして登場人物全般に糞を連発するド外道ではないか!?

独りになりたいという願望自体は確かにある意味つつましいと言えないことはないかもしれないが――
その代償として世界を滅ぼしてどうする!?
というかどさくさにまぎれてそんな可愛らしいaaとか作られているんじゃない!?


>>477
>被害者以外が悪を許してはいけないのですか?

無論だ。それで喜ぶ被害者がどこにいる? 
もしかして被害者が死亡したケースのことを言っているのかもしれないが……
成る程。復讐は虚しい、何も生み出さない、という言葉は確かに存在する。
だが何かを生むの生まないので価値を計るのは所詮、命ある者の道理に過ぎない。
罪の被害者は死しているのだ。死せる者に報いる道が、生ける者の理で見出せようか?

俺もそうだ。俺の罪に言い逃れの余地など無いことは、誰よりも俺が知っている!
この首には絞首紐が相応だ――いや、必要だ!
罰を! 苦痛を! 鉄槌を!
正しき人間が非業に斃れ――その死を齎した悪鬼に罰はなく――
然らば正しき人間の正しき生き様は全くの無価値に帰す!!
そんな事を認めて堪るか。彼らには価値が有った――大いなる価値があった!
それを俺が無道にも奪ったのだから!!

545 名前:湊斗景明 ◆Kage/KVFO6 :2014/05/06(火) 23:10:43

ん? 小悪魔殿似たような状況になっているな。
きっとこれは運命の赤い糸がなんたらかんたらで好感度爆上げせよという神からのお導きなのだろうな。

>>478
>君が笑ってくれるなら!僕は悪にでもなる!


http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj349_6.jpg


……こうして要望通り笑ってみたのだが……
いや、冷静に考えると悪になられても困るわけだが。

そもそもお前もいい歳してヒット曲に影響されるんじゃない。正気に戻るんだ。
いいか。空と君との間にいつも冷たい雨など降っているわけがないんだ。
もし永遠に降り続けていたら未曾有の大災害になってしまうではないか。


>>480
>悪だ何だと気取ったりはしゃいだりするのは良いんだけど、せめて一般人に迷惑かけないように見えない所でやってちょうだいね。
>みんな忙しいんだから。

ぬあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――――――っっ!?
俺のことを可哀想な人を見るような蔑んだ目で見るなぁぁぁぁっ!?
しかもなんでおかんの口調なのだぁぁぁぁ――――――――――っっ!?

違う! 俺たちは自分で設定した空想に浸っているわけではない!
わ、われら村正は装甲悪鬼! 戦の真実を証し立てる者!!
忌まれ、憎まれ、畏れられねばならぬ者!!
決して遊びでやっているわけではないんだぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?


>>486
>ジコチューよりもジイシキカジョーの方が劣悪な害毒だと思うんですけど
>これもジコチューの一種になるんですかね


……………………………………………………
……………………………………………………
……………………………………………………
……………………………………………………。


い、いや……べ、別にジイシキカジョーは問題ない……のではないだろうか……
ああ、きっと……誰でもあることだと……思う……が?
そ、それくらいは温かい目で見守ってやっても……い、いいと思う……ぞ?

546 名前:名無し客:2014/05/06(火) 23:22:18
【ならば清めん 原罪浄化せよ――悲想天】←もしこんな世界に放り込まれちゃったらどうしたいと思いますか?

547 名前:プロトジコチュー:2014/05/06(火) 23:27:49
>>477
 悪には、許される必要などない。
金銭や知恵や媚びを使って追及を免れることは、
時として必要なのかもしれんが。
 
 正反対の視点から考える。
プリキュアどもの全員が正義というわけではないし、
それどころか、かつては明確に「悪」であった者もいる。
そいつらが苦悩する様から、見えてくるものがあるな。
 
 結局本当に自分を許せるのは、自分自身だけだ。
仲間(を、標榜する連中)が何を言っても、被害者が許しを与えても、
本人が自分を許せぬのなら、苦悩は永久に消えん。
もちろん、そうやって苦悩している最中でも、
正義にはなれずとも正義の味方はできる。
そして、そういうやつこそもっとも捨て身で戦う、なんてことが、
往々にしてあるものだ。
 
 
 
>>478
 そうか、なれなれ。
ただ、「悪にでもなる」というのは気に入らんな。
お前は根っからの悪。必要なのは悪になることではなく、
悪である自分を認め、その力を引き出すことだ。
お前の言う「君」とやらが何処の馬の骨かは知らんが、
そいつの為に精々頑張って悪をやることだ。
 
 
 
>>480
 お前の言葉には何の価値も見出せんが、なにしろここは悪の巣窟。
「黙れ」と言うのも無粋である。さえずっているがよい。
付け加えるなら、説得力というものについて、多少なりと考えてみろ。
わたしにとってお前の言葉は、
残飯をあさる鴉の鳴き声よりもくだらん。

 
 
>>486
 ジイシキカジョー、たしかに劣悪ではあるが、害毒か?
放っておけばそのうち身の程を知るか、
さもなくば弱って死んでしまいそうだが。
 
 ジコチューとは、己の欲するところに従うこと。
他人がどうあろうと関係ない、自分本位の生き方だ。
対してジイシキカジョーは、他人の目を(無意味に)気にするだけの輩。
とても「ジコチューの一種」とは言えんな。

548 名前:◆PdBaaLX196 :2014/05/06(火) 23:28:49
 
登場人物
 
塁:司祭。最近いいと思った音楽はトリプティコンの「ブリージング」。
オーディン:戦神。最近聴いている曲は「千本桜」。
バアル:古代神。このところのヘビーローテーションは「マツケンサンバ」。
ベルゼブブ:魔王。インディーズバンドのライブに行ったつもりが、自意識高すぎるパフォーマンスに巻き込まれて退散。
アダド:天候神。エレクトリックマイルスは悪くない。
空海:坊主。「緑黄色人種」で音楽性を模索中。
道元玄:坊主。なのるなもないがいい。
 
 そして。
 
「えー……ですからですね。オー……トルーデさんが連れてきたというか、むしろ連れられてきたというか。こちら、カトリックの神父さんです」
「神父? 驚いた、俺はまたてっきりどこかの魔王でも拾ってきたと思ったぜ」
「変わった冗談だね。このゴミ――間違えた、この人はええと、君の知り合いだっけ?」
「ゴミ……」
「ゴミって言ったっス、この人今……!」
 
 両手に酒類の入ったダンボールを満載した神二人&坊主二人が帰還したのは、深夜寸前のことだった。
 なんだかんだで滞在を伸ばされた塁を見るなり、
 
「……なんなんだ、コイツは」
 
 バアルが数分前と同じ言葉を繰り返す。
 
「なんなんだも何も――見たままですよ。失礼なゴミだな。殺しますよ」
「ちょ、神父さん!?」
「ああごめん、間違えた――失礼な人だな、怒りますよ」
 
 それは間違えようとして間違えられる単語なのだろうか。
 
「……第一、バアルさん。それ、ボクを置いて行った貴方が言っていいセリフだとは思わないんだけど」
「いや、だからそりゃ悪かったって言ってんだろ――あー、まあいいや。知らねぇぞオレ、どうなっても」
「は?」
「ンな危険物持ち込んでるオマエらのニブさに呆れてんだよ。――ったく、まあなんだ、悪ィな神父さん。さっきのは大概冗談だ。発泡酒だけど
飲む? ワイン以外はダメか?」
「はあ? あ……いや。問題ありませんが」
「んじゃ、どうぞ。オレは――まあ、なんだ。致命レベルの面倒ごとが嫌いなだけなんだよ」
 
>>447
>>476
 
 酔い潰れた人間――ゼロ。
 酔い潰れた神――総計二。
 「酔いが楽しめない身体を作るな」をモットーに精製した人体のアダドは焼酎の瓶の山に埋もれて轟沈し、オーディンは司祭の膝を枕に寝息
を立てている。
 
「つっか――神父さんはぁ、アレですか、この国にいて――なんってーの? 悪魔とかの存在に疑問って抱かねーんスか? ユーレイとかな
んとかは聞くけど、この国ってほらもう全然それっぽいのがないっつーか――」
 
 かくして、バアルが自腹で用意した発泡酒だと知るや、怒涛の勢いで飲み始めたベルゼブブは飲みに飲み、ちまちまと舐めるように缶に口
を付ける神父に無遠慮に絡む。
 
「そりゃまあ……悪魔どころか、観念悪って概念自体が薄っぺらいからね、この国じゃ。いや、本来はないと言ってもいいな」
「ねーんスか、厳密に?」
「ないね。僕の知る限りじゃ――というよりね、この国じゃ元々ないんだよ、ソレ(悪)」
「はー……いやけど、オレ、この数日で結構それっぽい概念見たんスけども」
「ああ、それはまあ。今は資本主義社会だから」
「……は?」
「ん、失敬……なんていうかな、資本主義って、グローバリズムが前提にあるからね。日本は近代化と一緒に「悪」の概念をそのまま輸入した
んだ。だから――そう、基本的なレベルでは「悪い」って概念を欧米と共有してるのが現代だよ」
「昔は――日本に「悪」は存在しなかったと?」
「敵意というか、対処すべきモノは存在したよ。朝廷にとってみればそれはエミシなんかの平定されない勢力だったし、後はまあ――そうだな、
自然災害なんかもそうか」
「自分の意思でどうにもならない状態、ってことっすかねぇ」
「言ってみれば――そうなるのかな。「不浄」なんかも似た概念だけど、これもやっぱり「悪」とは違う。ケガレは場が汚れることで、「避けなけれ
ばいけない」という対象に変化することだ。突き詰めれば、汚れているということは「それ」が人間にとって「良くないモノ」ということだからね。だ
からそれを「祓う」し、「清め」もするけど、「打ち倒す」ことはしない。できないんだ。結界――という概念でこれを区切るのは、それが善や悪とい
う概念で区別するようなものじゃないからだよ」
「資本主義は――別に東西の価値観を選ばないんじゃ?」
「選ばないよ。資本主義が選ぶのは凄く簡単な基準――市場がどこにあるかだけだからね。けど」
「けど?」
 
 司祭は酔い潰れた少女の髪を撫でながら、そうだな、と思案げに呟き、
 
「主義主張がもたらやしやすい概念はある。この国は、責任を個人じゃなくて共同体で抱え込むから」
「はあ……」
「和、とか言うんだけどね。調和の和」
「ああ、聞いたことあるっス」
「直訴する場面が時代劇で出てくるけど、あれなんかも――事実とはちょっと違うけど、シーンとしては象徴的だな。みんなで責任を分散するか
ら、個人の責任は相対的に軽くなる」
「「悪」を分散するシステムだと?」
「そうは言わないけどね。なんていうか――この国は他の国と違って巨大な分断をされたことがないし、されることがないから、どこかで繋がっ
てるんだ。トルーデとも話したけど、専制君主制が行き届いた時期もあるのは、そうした地理条件に恵まれたからですよ。「調和を乱す」ヤツは
敵だけど、ある程度までならそれを許して、「調和」の意地の方を優先する傾向がある」
「ああ、成人式とか卒業式で暴れるヤツを生暖かく見守る文化だろ。聞いたぜ」
「まあ、それはちょっと特殊な文化ですけど」
 
 曖昧に笑う司祭の指が、膝上の少女の頬から唇を撫でる――ベルゼブブの座った位置からはその光景が完全に一望できるが、とりあえずこ
の神父は、司祭というよりも態度がマフィアのそれだ。
 
「個人が責任を背負うって考え方自体、やっぱり西洋のそれなんですよ。これは生物学的にどうこうじゃなくて、文化的な層が作り出した構造な
んだけど」
「ミーム、ってヤツだな。ドーキンスの」
「ええ、それです」
「おぅ、面白いな。じゃあよ、神父さんよ。あんたはこう言うのか? 個人が共通の倫理(システム)を不快だと判断すれば、それはその個人にとっ
ての悪足りえると」
「そう思う」
「根拠は?」
「警察隊を道連れに爆弾を抱えて吹っ飛んだ子供を見たことがありますよ」
「物騒だな。司祭の見る光景じゃない」
「そうでもありませんよ。今や司祭はどんな場所にでもいるし、いるしかない――最も戦場に近い文民は司祭です」
「なるほど。ふむ、その子供は悪であったか」
「どうかな。家族の心情は図ってやれないけど――図ったところでキリも意味もないし。極端な話をすれば、多分クソ野郎だったから死んだって
のは正しいと思うかな」
「どちらが」
「どちらも。誰かにとって誰かが死んだ方がいい人間なんて事情は石ころ同然に転がってますよ」
「ほう、生きているだけで罪人と恨まれるか。奇怪な話よ」
「良くあることだよ。アメリカ人だから、ドイツ人だから、ユダヤ人だから、日本人だから。それだけの理由で嫌われることだってある。人間の感情
は単純で、単純な感情を制御するシステムは複雑だ。同じモノを好きじゃない人間を敵だと見なす機能も、同じ相手を嫌えない人間を敵だと判
断する機能も、感情はデフォルトで備えてる。ソレを「悪い」というほど俺は傲慢じゃないけど――」
「――ソレを「弱い」という程度には傲慢か」
「どうかな。俺もきっと弱いから」
 

549 名前:某店アルバイト達:2014/05/06(火) 23:37:05
           .,:':.:.:.:/二二二二ヽ:.:.:.:\
          /:.:,:.:":.:.:.:、:.:.:.:.:.、:.:.:.:.:.\:.:.:.「\
         ./:.:/:.:.:.:.:.;爪\:.:.:.:\:.:.:.:.:.゚,:| \}
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        .':.:〈L.|:.:.:.:N       z=ミ Y:.:.:.:|:.:.:i
         i:イ:.:.:.:|:.:.:.:| z=ミ ,      |:.:.:.:.|:.:.:|
         | |:.:.:.ハ:.:.∧   , ─‐ヘ   ム:.:.:.l、:.:| 
   __  | |:.:.:.| |:.:':.:.:.、  V    } .イ:.:.:.:.:.∧l:.!       一週間お疲れ様でしたっ!
─く: :i:i: : ト--V∧ハ:.:.:.:.:.:> `ニニイ:.:.!:.:.:.:./ Y
   } i:i: : |    ̄ ̄ヽ´i:i: : :ヽ   !、:.l:.:.イ  /        差し入れ持ってきたわよ!
    、i: :ハ        }:i:ト : : : :v──く
‐┬‐ノ:i: : : }        ヽi:ト: : : : V二二:}\
. U/: :i:i : /       ! 、ト: : : ヽ   |: : iヽ
  V: : i:i /ー─ヘ  .ノ  \:ヽ: : :i   :|: :/: /
   ̄ ̄       \.     \≧| fiハ|:/: / ヽ
             \.     ヽヘ  :l': /  厶
             }       \V/イ  /i:i:iハ
                 ヽ      .イ芥ト  /: : : :ノ        厂イ⌒Y
                  /      /:::::::∧:::::\ ̄「        .ノ   { ニ|
               乂 ____{:::::::イ ト::::::/ '  ̄ ̄ ̄       ノ
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    /  / . -‐   ‐-ミ
   /   ' /: : : : : : : : : : : : : ヽ
 /__{./: : : /: :/|: : ∧: : ',: : i
   |: : : ,{: : :./:/  |/  \:}: :ノ
   |: : : :'\〈´ i⌒! _ i⌒! jイ     お疲れ様ですぅ
   |: : : :.i 「xwx  (_ソ xwハ
   |: : : :.| |≧=‐- -‐=≦ |: :i     打ち上げの足しにでもしてくれです! 
   |: : : :.| /:{{ 〈_,小〉 }}\|: :|
   | : : xく:::::::{{_/_」_L_}}::::::>、!
   |: Y^ヽ_.>'〉::::::::::V::::〈`く/゙ヽ
   l: :ゝィノ: /`:::ー::'::ー:ヘ:ィゝイ
.   ,:/ヒ__ゝヽ:::::::::::::::::::::::::∧ヒ__ゝ',
  〈:{     }:::::::::::::::::::::::::::::\   }
  ム{     }::::::ノ:::::::::::::::::::::::::}  } 
   ゝ、__.ノ:::::::::::::::::::::,..-‐く__.ノ
    ゝ--'  ̄ ̄ ̄ ̄\__ノ





  ィ-====ニニニニニニニニニニ====ー、
  .,'                 ',
  .,'     KARAKUCHI     ',
  ,'  ___________  ',       .r━-━[][] r━-━[][]              r┐
 .|  //―――――――――ヾ.  |       _二二二_ _二二二_  くヽ    r ┐.  〈 〈
 .| //    BREWERLES .    || |      L_ _」 L_ _」   V   / /   ノ ノ
 .| || ASAHI  ニニニ  LIMITEO || |        } }      } }    __/ /   〈_/
 .| ||    .―二二二二―     || |       〈_/     〈_/    }___./   ○
 .| ||    ,, ¨ D R Y¨ ,,  ., .|| |
 .| ||   / |  _   ,,イ"| ,イ,,|.|| |
 .| || //.| |/-i,ノ  /| | |/|.レ| || |
 .| || /'- | |ヽ ヽ イ'| |.| l'l .|| | || |
 .| || レ"|/イl_ン/(_ソ|/|/l/l/..|| |
 .| ||.muhounaakuwomukaeuti  || |
 .|_||.kyouhuno./ー||― yamiwo...|| |
 .|_||butiyaburu二ll二 yoakeno || |
 .|_||keiji.dekabreak..airatekkan...|| |
 .|_||    スーパードライ    || |
 .|_ヾ、     生ビール     / .|
 .|_  ===================''  .|
 .|_       350ml       ,|   ×30
  \'''''''''――------――― フ
    `'―--------------―'´

550 名前:湊斗景明 ◆Kage/KVFO6 :2014/05/06(火) 23:39:24

>> 小悪魔殿
>……で、この娘はいったい何を言ってるんでしょうかね湊斗さん(>>472他)?

!? ……自分がよくわからないレスを俺に……振った……?

これは一体どういう……、……そうか。
きっと彼女は俺の存在など知っている人がほとんどいないであろうと推測して、
俺を気遣って質問をまわしてくれたということか……!
くっ……彼女はなんて優しい女性なのだろうか……!!


【湊斗景明の小悪魔に対する好感度が更に上がった!】

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj349_3.jpg


>でも大丈夫ですよね。あなたならきっとズバッと答えられるはず

はい。返答の方は既に完了しています。
まさか自分をそこまで信頼してくれるとは夢にも思いませんでしたが。
自分のような愚か者にまで優しい言葉をかけてくれる貴方は、全悪魔の……いえ、全女性の鏡です。


【湊斗景明の(以下略】

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj349_4.jpg


>わがままな女だと思ってもらって結構ですからっ!

!?!?

……しかも俺に気を遣わせまいと、わざわざ自分が悪人の振りをしてまで俺に質問を融通してくれたとは……

――そう、そこには女神がいた。

望み得る限り、最高至上の女神。それは突然に天から降ってきた。恵みのように。

――俺は彼女が舞い降りてきたであろう空を見上げてみる。

青い。
良く晴れた、澄んだ空だ。
そんなつまらない事を想う。

だが――こんなつまらない事を、俺は久しく忘れていたのではないか。

……小悪魔殿。自分は貴方の存在に感謝します。貴方がいてくれたことに感謝します。
貴方は自分にとっても掛け替えのない御人です。どうかこれからも御身体は大切にして下さい


【湊斗景明の(以下略】

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj349_5.jpg


>>488-490 ロバート・E・O・スピードワゴン
>こいつは顔が(気持ち)悪いだけの善人ってヤツだッ!

誰が上手いこと言えといった。

というか上手いとかそれ以前に、初対面の相手に顔が気持ち悪いとか失礼すぎるだろう。
いや確かに俺はこの笑顔が決め手となって劇場版装甲悪鬼村正の主役を降板させられたが。
俺の役なのにも関わらず。

俺が善人なのかどうかは散々語ってきたから何も言わないが……
しかしこの男……いずれスピードワゴン財団を設立し、いろいろと人の手助けをするらしいな。
それも自分が手に入れた巨額の富を費やしてまで。
ただのチンピラかと思っていたが、どうやら俺の目が曇っていたようだ。謝罪しよう。
貴方は素晴らしい男のようだ。貴方のような素晴らしい男に巡り会えて、今日はとても良い日になったと思う。


【湊斗景明のロバート・E・O・スピードワゴンに対する好感度が上がった!】


http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj349_7.jpg


【説明しよう! 一緒にいる可愛い女の子を差し置いて
 唐突になりゆきでちょっと仲良くなっただけの男の好感度が一番になることは
 湊斗景明にとって日常茶飯事なのだ!!】



【……いや別にホモじゃないからね!?】

551 名前:◆PdBaaLX196 :2014/05/06(火) 23:44:08
 
>>442
 
「解らんな」
「うむ。解らん」
 
 と――坊主が揃って口を開く。
 
「……解らないって、何がです」
「誰かが言い出さねば、悪も何もなかろう。社会悪は確かに存在しようが――その中で善を成せばいいだけではないか」
「……いや、だからよ坊さん。その善が相対的って話で――」
「それは理由にならぬ」
「ならねえか?」
「ならぬな」
「己の善は己で決めろ、ってのは大概相対化だぜ。誰かにとっての悪だって組織に所属してる人間は、まあ悪と見られることはあるだろ」
「では、その中で善を成せばよい」
「……それができるのは――なあ」
「……貴方の負けだと思いますよ、今のは」
「こういう連中は例外だろ。世の中聖人の数なんて限られてんだ」
「それも同感です」
「しかしよ神父さん。システムってのは不具合を起こすのが毎度の倣いだろ。どう思ってんのよ、そこは。中世ローマの法王しかり聖職者しかりよ」
「……何を言いたいのかが解りませんが、それはイエズス会かフランチェスコ会の上層部にでも聞いた方がいいのでは」
「あんたの見解を聞きたい」
 僕ならですか、と司祭は肩をすくめ、
「除去するだけですよ。ソレができない患部なら、まあ、追々と頃合を見て除去します」
「怖い怖い――と、言いたいところだが。それじゃ正義を報じる組織の無謬はどう説明するね」
「下らない」
「下らないか?」
「実に。人間はそういうものでしょう、、、、、、、、、、、、、。拷問に耐え切れる人間がいないように、殺される間際に恐怖を感じない人間がほぼいないように、人間は不具
合の塊ですよ。暴力に耐え切れずに泣き叫んで自分の主張を曲げる人間を腐るほど見てきたし、親兄弟や恋人を売るような人間も腐るほど見て
きましたが――」
「はー。司祭がっスか」
「告解の話ですよ」
 
 司祭は事も無げに言い、
 
「悪の定義は様々ですけどね。「正義の定義」なら簡単だ――それはね、自分の主張を死ぬまで押し通すことです」
「ほう」
「言っちゃなんだが、キリスト教がなかったら荒野の平原は暴力に満ちたままだった。暴力には善も悪もない――御坊の言う通りだ。善だの悪だ
の、誰かが言い出さなかったらそんなものはこの世に存在しなかった。「誰かから何かを奪う」理由だけしか、元々はこの世界になかったんだよ。
だから――善だとか悪だとかは、生物学的なレイヤーの上に文化的な修辞をぶっ掛けただけの体裁なんだ」
「体裁、か」
「必要な体裁です」
「そうだな、神父さん。あんたの言う通りだ……しかし、キリスト教が「それ」をやる正当性がどこにあったか、という話はどうなるね。キリスト教だけ
が特権的に善悪を決め付ける理由は」
「正当性? あるじゃないですか」
「どこに」
我らが主の御名において、それは保障されます、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
 
 司祭は芝居がかった仕草で左手を胸に置き、厳かに十字を切ってみせる。
 
「それだけか」
「それ以外に何が必要だと? 他のどんな宗教も、他のどんな概念も、他のどんな理念も――キリスト教より巧くはやれなかった。資本主義も自
由主義もそれ以外のあらゆる主義主張も、即ち今やカトリックの概念を大なり小なり導入してるし、そうするしかない。キリスト教以外の組織がそ
れを巧くやれなかったから、今のこの世界があるだけです。より強いシステムも、より強固な繋がりも存在しなかったし、できなかったし――そも
そもできる訳がない。他のシステムは――弱いから滅びたんですよ。弱いから死んだ。故に、絶対の正義は僕たちのみが所有します。何故なら、、、、
我らが全能の父を置いてそれが可能である筈もないから。資本主義も共産主義も超越して残る信仰があるとすれば、それは――無条件の絶対
暴力すらも許容する神の許しだけでしょう」
「暴力」
統制された暴力、、、、、、、ですよ。炎の剣によって無限の悪を薙ぎ払い、光の御者が手綱を捌く獅子の戦車によって導かれる神の軍勢の力の行使です。
あらゆる暴力を曠野へと追放する、光輝に満ちた至高の暴力です」
「あんたらの暴力は悪ではない、と……」
「ただの必然と正義と、それに――慈悲ですね」
こいつは、、、、! いや傑作だ、全く道理だ、徹頭徹尾の正論だ。そこまで言われちゃ仕方ない、なるほど、今あんたが言ったのは、ウガリトでもカナン
でもエジプトでも王が号令した法律の再現だよ。今はもう喪われた、荒廃した亡霊の王国が奉じた統治の言霊だ。百万の民を地獄へと突進させ、
千万の戦士を殺戮の為の殺戮へと投じた鬨の声だ」
「違いますよ」
「違う?」
彼らは弱さから失敗した、、、、、、、、、、、。僕たちは成功し続ける――永遠に。そう創られていますから、、、、、、、、、、、
「なるほど。過去の王国の失敗はあんたがそう証明できる、と。で、あんたがあんたのそれを証明する方法は」
「言っているでしょう。主の御名において、、、、、、、、、と。神の役割とはそれ、、ですよ。王の役割とはそれ、、です。善だの悪だの言い出すのは、ただの言い訳に過ぎ
ません。グダグダと世迷言めいて聞こえる悪なんてのはね、ただの――弱さへの言い訳ですよ」
「……だったら、法さえあればいいんじゃねえか? 悪魔なんて存在する必要がない」
「なきゃいけないんですよ。善と悪は――特に、悪は」
「悪が?」
「ええ。悪魔とはその為に存在します。ヤツらは殺すべきだ、ってルールですね。御坊、仏教にもそうした存在が居るでしょう」
「然り。ま、「いるようになった」というべきではあるが――魑魅魍魎ではなく、魔縁や天魔の類はそれと言えるであろうな。無論、修行者にとって
はだが」
「俺はね、案外と悪魔に好感を持ってるんですよ」
「お、そりゃ嬉しいっスね」
「……は?」
「あ、いや。なんでなんスか」
「あの連中が居なかったら――この世界で、人間はどういう連中が「悪い」のか解らなかったでしょう。犯罪の理由なんて色々すぎるし、善人が法
を犯さずに手を染める悪を探ればキリがない。突き詰めれば善悪の定義は法体系に何が禁止されてるかでしかないから――悪魔は違うでしょう。
彼らは文句なしに「ただの悪」としての役割を担い続けてる。そういう立場であるしかないし、そういう立場であることを二千年以上は続けてる。目
の前にいたらブチ殺しますが、俺は彼らを愛してさえいるかもしれない」
 
 ヒドいヤンデレを見た。そう呟くベルゼブブを尻目に、バアルは司祭をねめ上げる。
 
「二千年――ふん……まあ、原型をゾロアスターに、雛形をウガリットに求めりゃそれ以上はな。究極的なことを言えば、悪という概念は拝火教に
よって可視化された概念だ。無論、その源流はオレたち――もとい、メソポタミアの神話戦争にあるわけだが」
「ええ。数千年も悪役を演じる彼らにはご苦労様な話です。……つまりね、悪魔ってのは――物語の役者なんですよ」
「役者?」
「絶対善があるなら、その善に挑戦する悪が必要でしょう。この世のあらゆる悪には原因があるなら――それを挫くのが善だってことになる」
「道理だな。それで? その為にコマとして用意されたのが悪魔だってありがちな見解かね」
「他に言うこともないでしょう? 少なくとも、悪魔はその役割に誠実ですよ。当然のように悪を成し、当然のように駆逐されるワケですから。それな
ら対処する手段があるし、対処の正当性がある。ド低脳のサイコ野郎が自己満足で写したスナッフ映像が胸糞悪いだけなのは、共有できるコード
がないからです。何の裏付けもない殺人なんか面白い訳がない。殺戮には正当性が必要なんですよ」
「その殺戮に正当性があればそれは善だと……」
「そう信じる人間にとっては」
「驚いた。自分でも信じてない言葉をそうまで言い切れる人間がいるなんてな。神父さん、あんたは歌いながら世界を焼き払うことができる類の狂
人かもしれない」
「ああ、それは綺麗な光景でしょうけど、さしあたりまだ見たいものがありますから」
 

552 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/05/06(火) 23:51:22
はっ……。

         (ゝ、.,__ _,,,... --─-- 、..,,_
          > ´            ` 、
    /:、  /, '"´ ̄`ヽ       ´ ̄`  、 \    /\
   /:::::::::\/    _               \ ヽ/:::::::::\
  /::::_::::::::/     /  ,ハ       |         ∨::::::::::::::::::ハ
  レ'´ .! `7     /   / ト、    ,ハ  _|,     レ' |´ ̄ ̄∨
     | .,'     | /|/ ̄`'::\   /`T´__ / !  |   | !.
     ヽ!     .|/::;>─=、;::::ヽ/::::::ァ─-<| /  | |
      | 、    |::/ /⌒ヽ :::::::::::::: ,'⌒ヽ ∨  /  !
      ∨ヽ   八 弋_(ソ      弋_(ソ 八 /   !    >>545
      、─-\ ∧ ` ー          - '゚ ,ハ├─ァ 八   どこかで危険な好感度の上がる音がっ!?
 /:.、  \_ン__, ハ""      '     " "/_ソ___ン    \
/:::::::::::\ //     人      rー-っ  u ,.イ |  |   ,    ヽ.  ト 、
::::::::::::::/./  / /_,> 、.,    ̄  ,.イ/  />‐r-、/|    ハ/::::::\
:::::::::::/./  // /::::|    |.`Tァて´ | / /|´:::::::|   \   /:::::::::::::::\
::::::::::|/  //| /::::::|   \r┬t // ´  |::::::::::!     `'<:::::::::::::::::::::::::::\
::::::::::|\ / /  ヽ|::::::::|    /ム\.     ,!:::::::::|        `ヽ::::::::::::::::::::::::::\
:::::/ヽ∧イ  /´ ̄ソ、 / / ,ハ \.  /:::::::::::|/       ソ⌒ヽ:::::::::::::::::::::ヽ.

み、湊斗さん奇遇ですねっ。ラストの追い込み頑張っていきましょう!
だからその、剣の届く範囲に近づかないでくださいっ。



>>477
      ト、      __,,,,.....,,,_
     /:::ヽ ,. '"´`ヽ     `"'  、
    /:::::;/ , --、          \    ,
    ´ ̄ /  / / ,     `ヽ \    ヽ _ノ!
     ;'   ; |_/|  ,ハ   ; ;   ; _,,.. ::'"::::∧
     |   | /rト、, / !  /| |   | ト--、:::::/:::ハ
     レ、 |ハ| |ハ∨  |/--/|   |   |∨:::/
      ,.; ∨ 7 jり   ァ‐=‐t、.|   |   l/イ
     //  |/x  .     |! rハ|   |   ; ;  許すのは勝手です。
   (r'/ ./人         ゝ-゚' リ  /\ / /
     ,  ; `ヽ|ヽ、 ` ー  xx/  ,「 ̄  ;'  ただし、誰かの同意を得られるとは限りません。
     .\|   /ム,__,,,.. / //|  /  {
     ト、   ;' 、/:::|ム  <, イヽ/ ;/ ,  ',
     |::::ヽ l  |:::||//::/     \./|  /
     |:::::::::/)r-、イ::::::;'        '; |/  ト、
     ',::::://)ヽ ヽ|::::::|       .|      |::::\
     ∨/)(\\ ;:::{       ノ     ':::::::::::':,
     r| ノノ ヽ、   }、ヽァ - ,イ     /:::::::::::::;ハ
     |ヽ二ンYゝ、_,.イ }、'    /|    ./:::::::::::::/::::|  /|
     l     |ト--‐''" \  /::::'、r‐''"´_--─ァ'::::::::| く::::::|
      、__.ノム        /::::::::::\    ./:::::::::::; //´
        \;'::\.,__,,,../:::::::::::::/ヽ-/::::::::::::;::/ { {
         く::::::|!::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::;:':::::::::::::::::/:;__//
         /{`::''ー-、:::::_;;;::::::''"::::::::::::/:::::::::::::::::/::::|- '

まあ、悪を許すなんて行為が、そもそも割と変な感じではあるのですけどね。
許すですって? 罪の追及の手を緩めてやるの間違いでしょう?
ならばそれが、罪を追及しようとする者、被害を蒙り復讐を望む者以外に行えないのは自明の理じゃないですかー。
まったく身勝手なお話です。ぷんぷん。





>>478

                           ...,_
        ,..ィz!   ___         ヾニ=..、
      ,.ィニ三 {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..      ノ三三k:.、
    ,.ィニ三ニ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ   ,.イ三三三三k、
  ,.イ三三三/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∨三三三三三三k、
 ,.'三三三ニ/:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨ニ三三三三三ニ.k.
./=-‐ ¨¨..イ::::::::::::l:::::::::::::::!:::::::::::::|:::::l::::::::::::::::i  ヾ三‐'' ¨ ¨ ヾli.
′      |:::::::::::::|:|::::i:::::::|:::::::::::::}i::::L_:::::::::::::!.  ∨       `
       l:::|:::::::::|:}::┼‐::}:::::::::: ハ:/ヽ|::::::::::{ヾ,
       l:::|:::::::::|ハ:{ヽ八:::::: / x==ミ|::::::::::l} i
       |:(|::::::::弌〒ミ、 \/ ,イ示心:::::::::リ }
       ::::|:::::::::|ゞニツ     ゞニツ.|::::::::   |
       ヽ|:::::::::|       i       |:::::::j   }
          i|:::::::::| u          /|:::::/   \ ええと、多分「君の笑顔を守るために僕はなんでもする」
       八:::::::|ヽ、    ⌒    イー!::/ '    \  みたいな事をおっしゃりたいのだと推測するのですが。
        , ´ ヽ::::!::∧丶 .._...:::≦ l ハ/ `ヽ         、  まあ、やめておいたほうが無難だと思いますですよ。
     /    ヘ:j:::|ハ       | /、    \      `マ_
     l     ,/:::|、 ヽ    _ .ィ!  |ヘ    \        `丶─‐、
     |     / ::| ` 、    '´  |  l    /=≦\       ヽj∧、

その「君」さんが純情可憐な善の化身でしたら余り問題はないのですが……いや、それでも問題はありますが置くとして。
「君」さんが悪意を持った存在だったらどーするんですか。悪に誘惑されて悪に落ちるってそれなんて堕天ですか。
とにかく、あんまりうかつに「悪になる」なんておっしゃるもんじゃないですよー。めっ。





>>480
            /|             |\
          //;ン             .ト、;;\
         ///;|  ,,.‐ ''"´ ̄ ̄ `"'''ヽ |;ヾ\;\
      //;;;/;;,メァ'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ヽ;;ゞ;\;;\
      〈;;;;;-、,-‐/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  、;ヾ‐-、;;;;〉
           |.,'::::,:::::/::::/::::/:,::::ヽ.ヽ.::::i::::|:::i:::::|   ̄
           |i:::/:::::i:::::/::,.ィ' ハ::::、!,,_|__ハ::::',!i:::|.
           ||::i :::::::|/レ'__|/   V __ レ' |::::::::li::|.   いやー、私たちはそれでもいいんですけど、
          ノ.|::| ./::| '" ̄`   '´ ̄` |::::,:::|i::|.    いいんですか? あなたたちの目に付かないところで悪が好き勝手やっても?
          !ヘ!:|ハ,.::| ""    '   ""|:::ハノi::|.      それでいいんなら別に私がどうこう言うことではないんですけれども……うーん。
         /|,':::::::i.ヽ!    rー-‐ 'ヽ u ,.レ'::|::::::i:::',    |\
       /;;;;;;|'/ i::|::::|>.、, `'ー‐‐'´,.イ |::::!::::ハ:::ヽ!   |;;;;;\
     /;;;;;/;;|;;\ ヘ:,ハ| /_,.!ヘ`二ニ´,ヘ.|_|::::/:/ |ノ /;|;ゞ;;;;;;;\
..   /;;;;;;;;/;;;;|;;;;;;;;;\''´ ̄7:::| \/  |::::Y  ̄`ヽi /;;;;;;;|;;;ヾ;;;;;;;;;;\
  /;;;;;;;;;;;/;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;|.   i:::::|/}><{\|::::::i       Y;;;;;;;;;|;;;;;ゞ;;;;;;;;;;;;;;;\
  ヾ;/|;;;/;;;;;;;|;;;;;;;;;; /、  |:::::::ヽ、ムゝ'":::::::| _,    〉;;;;;;;;;;;|;;;;;;;ヾ;;;i\;/
.     |;/;;;;;;;;;|;;;;;;;; / '"`ヽ!:::::::::::::Yo::::::::::::!ァ'" `ヽィ';;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;:;;;;ゞ;;|
     |/;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;l  ',   ';:::::::::::}:::::::::::::::/   /´,;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;ヾ;:|
     |;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;ヽ ',   ',:::::::::i:o:::::::::/   /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;ヾ;:|

いやはや。日本人大衆特有の周囲への無関心さは怖いですねえ。





>>484 弾正忠さん
>……こう見えて、私は欲望が尽きなくてね。
>俗に言う『宝』―――今まで欲し、そして賜ったものに有形無形の別は無いのだよ


小悪魔外面
        .:‐-.....__.. , ',:' :,': : , ': ,:': : ,': ;': :',: : : ':,: : : ',: : ; : ';: ,、__',_ ....:'´::::\
    /:::::::::_.  '´ :': :,': :,:': : ; : : ,': ,': : : ':,: : : ',: : : ' : i: : i :`ー‐,- 、::::::::::::::::\
   /_ -v'´   ,': :,'i: :;' : : ; : : ';: ; ':,:',、: :'、: : :',: : :': :i: : :!; :i: : '   ヽ _ ‐- .\
 / '´       ,': ,' :i ,' : ,: ;',: ,'-; ;  ':,',丶',` 、 ',: : ! i: : :i:',:i : : :         `ヾ
/´         ,':,:' : :i:i: :;':,:',. --、':,  丶 `, --';' , i i : : i: 'i : : :'
          ,',:': : : i ;: :! /f'⌒ ;       f⌒ヽ ;.i:! : : i: :i: :i : '
         ,':': i: :i i: ', i  フー' }        フー' } ;:i : : :i: :i: :!: i ;
         ,': ! :i :i :i : トゝ `¨´       `¨´ ; i: : : :i: :!: i :i: :,
        ,' : !: i: i: i : i':, ///  '  ///,' '! : : ,'!: i: :i: i : ',  えっ……そ、そうなんですか。
        ,': : :! :i :i :i : i:',:..      __       ,' i: : ,'i: : i: :i :!: : ',
        ,': : : i: :i: i: i : i: ',:ヽ.     ´ `    .イ: :i: ;': i: : i : : i: : : ',
       ,' : : : i: :i :i :i : i : ',: : '; 、 /{   _  '/:; : :i:' : :i : :i : : i : : : ',
      , : : : : i: :i: i: i : i,: : '/j Yノ ヽ ´  {:,': : :!:,' : i: : i : : i : : : : :,
      ,: : ,.イ´i: :i :i :i : i ',: :i {' { - ‐┴、   ;: : : :,',:;`'i : :i : : i:,'- 、: : :,
      ,: :/  l i: :i: i: i : i !: i ヽ( _. -― ヽ ,i: : : ; ; i: : i: : :/ / \: ',
     ,: /   ! ; : i :i :i : i ;',:i   {. -―-  {/i : : i  ', i: : :!: / ´    ヽ:',


内面

         (ゝ、.,__ _,,,... --─-- 、..,,_
          > ´            ` 、
    /:、  /, '"´ ̄`ヽ       ´ ̄`  、 \    /\
   /:::::::::\/    _               \ ヽ/:::::::::\
  /::::_::::::::/     /  ,ハ       |         ∨::::::::::::::::::ハ
  レ'´ .! `7     /   / ト、    ,ハ  _|,     レ' |´ ̄ ̄∨
     | .,'     | /|/ ̄`'::\   /`T´__ / !  |   | !.
     ヽ!     .|/::;>─=、;::::ヽ/::::::ァ─-<| /  | |
      | 、    |::/ /⌒ヽ :::::::::::::: ,'⌒ヽ ∨  /  !      やべぇぇぇーっ!
      ∨ヽ   八 弋_(ソ      弋_(ソ 八 /   !        回答しくじっちゃいましたー!?
      、─-\ ∧ ` ー          - '゚ ,ハ├─ァ 八
 /:.、  \_ン__, ハ""      '     " "/_ソ___ン    \
/:::::::::::\ //     人      rー-っ  u ,.イ |  |   ,    ヽ.  ト 、
::::::::::::::/./  / /_,> 、.,    ̄  ,.イ/  />‐r-、/|    ハ/::::::\
:::::::::::/./  // /::::|    |.`Tァて´ | / /|´:::::::|   \   /:::::::::::::::\
::::::::::|/  //| /::::::|   \r┬t // ´  |::::::::::!     `'<:::::::::::::::::::::::::::\
::::::::::|\ / /  ヽ|::::::::|    /ム\.     ,!:::::::::|        `ヽ::::::::::::::::::::::::::\
:::::/ヽ∧イ  /´ ̄ソ、 / / ,ハ \.  /:::::::::::|/       ソ⌒ヽ:::::::::::::::::::::ヽ.


……知識を奪われるのは怖いですね。怖い怖い。
なら、私はこの知識の砦をもってして、あなたの攻めを防ぎましょう。
不肖小悪魔、そう簡単に落とせるものではないと知ってください。

(とかいいつつ内心びくびく心臓どっきどきなんですけどねー!
 うわー、これこの後どうしたもんかなー!!)

幸いにも、この後……弾正忠こと久秀と、小悪魔が戦う機会は、ひとまずは訪れなかったという。
だが、久秀の行く末を知らない小悪魔は……しばらくは寝れぬ夜をすごしたとか。


553 名前:湊斗景明 ◆Kage/KVFO6 :2014/05/06(火) 23:58:54



【言い忘れたことを補足しよう! 湊斗景明が敵を二人殺害した場合、
 比例して好感度の高い上位二名を斬り殺さなければならないのだ!】



……うむ。まるで間に合わない。先に詫びておこう。
間に合わなかった名無しと同僚の諸君。すまなかった。


>>『天我独尊』松永久秀
>ハハ…いや失礼、それは考えたことも無かったよ。
>天罰(むくい)など受けた事など、今まで一度も無いのでね。

――嗚呼、成る程。この男は強いのだ。肉体的に。精神的に。ありとあらゆる意味で。
善性……あるいは義性といったものは、見受けられない。その強さは傲岸である。
しかし、それをもって彼に大和の統治者たるの資格無しとは言えない。
清く正しく道義に生きる者が上に立てば国は治まる――と信じ込むほど俺も夢見がちではなかった。
理想のみあって力足らぬ王は、むしろ国を乱す。東西の歴史を紐解けば、その種の前例は枚挙に暇がない。
松永久秀は力に満ち溢れている。この背は大和国の命運も、重しとはしないだろう。
如何に彼が我欲極まる暴君であろうと――その両腕の抱え込む大和が、 結果的に守られるのであれば。

だが――この男の強さは光に似ている。
もしもこの男が第二の銀星号になるというのならば……

その時はまたいずれどこかで相まみえることになるだろう。

またいずれ……


554 名前:プロトジコチュー:2014/05/07(水) 00:00:20
 周りを見渡すと、
残り時間に追われて回答ペースマッハの連中が何人も。
なーんだ、プロジコだけじゃなかったのか。
僕はひとりじゃない、僕はここにいてもいいんだ!
おめでとう!おめでとう!
 
>>487
 まったくそのとおりだッ!!
 
 ちょっとトロそうだけど可愛くて優しい巫女さん(CV:国府田マリ子)を、
さんざん弄んだ挙句ポイ捨てしたくせに、
今度はキュアラブリーとラブフラグを立てようとは……神様爆発しろ。
 
 もっと気に入らんのがプリキュアハンターだよ!
てめーザコのくせになにスカしてんだよ!
ルーキーばっか選んでいじめて「俺は最強だZE☆」なんてツラしやがって!
あー、なんでキュアハートは、プロジコの力をこんなに削いじゃったかなー!
おいキュアハート、お前責任取ってあのスカし野郎キチっとぬっ頃せよ!
両手を使わないサービス期間有りでな。それでも絶対勝つだろ。
あー本当なら、プロジコが自分でイジメ頃してやるのに。
てかホントなら幻影帝国ってさー、
ぶっちゃけプロジコだけで爆発させられるし?
それができないのもみんな、キュアハートってやつの仕業なんだ。
 
 ……待て。かつてパルミエ国王ココが記憶を奪われ操られた時、
キュアドリームのチューで自分を取り戻した。
と、いうことはだ。プロジコだって、プリキュアからチューしてもらえば、
本来の自分を取り戻せるんじゃないか!?
そうに違いない、よしそう決めた!
 
 ああーなんということだー
 世界を守るべきプリキュアたちが、またやつのえじきにー
 ううっ、プロジコに力が戻りさえすれば、
 かならずプリキュアハンターを倒せるのにー
 プリキュアがチューさえしてくれれば、世界は救われるのに―(チラッチラッ
 
 
 
 ……あ、ヒメルダーさんは座っててください。

555 名前:名無し客:2014/05/07(水) 00:06:34
サヨナラ小悪魔君の事は少しの間忘れないよ。具体的には1F程度。この歴史の真実は…誰にも消せまい…









!!
【名無しはしめやかに爆発四散した】

556 名前:◆PdBaaLX196 :2014/05/07(水) 00:09:13
 
登場人物
 
塁:司祭。平食用チョコレートなら日本製に限る。
ベルゼブブ:魔王。和菓子の砂糖は和三盆に限る。
 
>>463
 
 酒が足りなくなった――他に理由もなく、主にそうした理由でのコンビニだった。
 「ヴァチカンの司祭が」と言っていた数時間前の自分との態度差に煩悶しつつ、ベルゼブブは発泡酒を司祭に渡す。
 
「すいません、ウチのグータラどもがアレで」
「いや。いいよ別に、どうせこれだけ遅いし、付き合おう」
「ほんっともういっつもコレなんスよ。毎回毎回ワリ食うのがオレで――んん?」
「? どうかした?」
「あ、いえ」
 
 これ、と手に取ったのはコンビニ媒体定番の雑学本で、表紙には「日本軍の奇想天外兵器」とある。
 ゴシップネタやら犬猫のプチ写真集やらの隣では、見るからに委細を放つネタではあった。
 
「……ああ、確かにコンビニじゃ珍しいな。普通は陰謀論ネタなんかがこういうパッケージにしやすいんだけど」
 
 ぱらぱらと適当にページを捲り、司祭が苦笑する。
 
「オウカ……カイテン?」
「大戦時の特攻兵器だよ」
「どういう……」
「そのままの兵器だよ。爆弾に羽が生えてたり、爆弾に乗り込めるようになってるだけだ。桜花は文字通り桜の花、回天はまあ――コードネームみた
いなものかな」
「……カミカゼってヤツっスか?」
「そう」
「ゼロ戦じゃねーんスか、それって」
「いや。ゼロ戦はあくまで「特攻を実行した戦闘機」ってだけだ。代名詞になってるのは否めないけど、特攻専門の兵器を作るのとはワケが違う。特攻
への転用兵器ってだけなら九九双軽だとか九九襲だとか九七艦攻だとか九九艦爆だとか彗星だとか流星だとか、果ては疾風も飛燕も特攻兵器だよ」
「専門……? ああ、最初からそれを目的とした武器を作ったってことですか」
「そうだね。今の二つは特に――でもないけど、有名だな。後は震洋とかも本になってたりするくらい結構名前を知られてる――こっちは水上特攻兵
器だけど。ちなみに回天っていうのは水「中」。要は人間魚雷だな」
「はあ。詳しいっスね」
「小説によく出てくるからね」
「……どう思うんスか?」
「ん?」
「いや、日本人でしょ、神父さん」
「どうもこうも……良いも悪いもないんじゃないかな。そういう環境で、そういう思考に至るしかなかった時代があるってだけだ。上層部がイカれてたって
見方もあるし、それは部分的には――あくまで部分的には正しいとも思うし、合理的ではないと思うけど――それぞれが家族を守ろうとしてたってのが
戦争だからね。全面戦争は誰か一人だけが抜けることなんてできないタイプの闘争だ。個人の所属する国って属性が善と悪の対象を分けるし――そ
の所属体の能力が個人の思考を決定付ける。それはそれとして、そうして家族を守ろうとした人間の意思を尊くないとは思わないけどね。俺達が後代
の歴史と意味付けで「戦うしかなかった」人間を罵るなんて下衆もいいとこだ。戦略的な意味付けくらいが精々だな」
「それは相対化する必要がない、と」
「政治家ならそうするべきだ。個人はそうしたところで意味がない。……あ、アシュベルさん」
「あ、はい?」
「ふんわりもっちチーズケーキとチョコ大福、どっちにします? ここの好きなんですよ、俺」
「……お、マジですか。んじゃ両方買いましょう。あのグータラどもにはナイショで二つづつ」
「ははは、そりゃいい」
 
 店を出て――やおら司祭が口を開いた。
 
「――さっきの話ですけどね」
「ああ、トッコーですか?」
「うん。……実のところ、それ、結構聞かれるんですよ、俺」
「神父さんが?」
「日本人ですからね。議論になるとよく言われる。まあ、的外れなんですが」
「そりゃあ」
 
 司祭に特攻がどうのこうの言ったところで意味がないのは見えている。
 
「よく言うのはこんなところかな――ええと、「ドイツと大日本帝国においては、西洋の人道的自由主義に根ざした反発と、伝統的な戦士のエトスと自己
犠牲精神に基づく礼賛が生存の為の必然と結び付き、正当化された」ですか。まあ長ったらしい言い回しですけど、要するに最後の部分を修辞してる
だけなんですよね、これ」
「はあ。まあ、そりゃそうですよね。戦うしかなかったから戦争起きてんですし」
「その是非を問うのは俺の仕事じゃないですけどね。ただ――自由主義自体が悪かどうかだけは明確ですよ。「そんなのはそれを構成する経済ブロッ
クの必然だ」って」
「……言えてる」
 
 くすくすと笑う神父に笑い返し、ベルゼブブはチーズケーキを齧って早速開けた発泡酒で流し込む。
 自由主義経済について司祭と悪魔が菓子を魚に語るというのは、それ自体何か風刺的なイコンじみている。
 
「どこの国も、自分の国を生かすには経済を回す必要がある。デカくなればデカくなるほどそれは必然になるし――それを締め付けた結果が世界大戦
の端緒だった。まあ、それはどうでもいいんだけど」
「いいんですか?」
「今はね。そういう話じゃないし。ただ――よく誤解してる人がいると思うのは、世界大戦で自由主義が勝ったのって、アメリカの存在そのものが最大要
因でしょう?」
「……ああ、それ言うとイヤがられそうっスよね」
「場所によってはだけどね。ついでに言えば、これは俺が日本人だから――ってのが大きいかな。枢軸国は基本、悪役でなければならないワケだし。
相対化はあんまり好かれない」
「まあ、今は日本自体が自由主義経済ブロックの主要国家になっちゃってますからね」
「ブロックとしてはね。だから、そこで肯定したいのは「自由主義の正しさ」になりがちだ。これをアメリカ人が言えばまだ相対主義的な話だと思われるん
だけど、日本人やドイツ人がこれを言うと偶に非難される。……でね、重要なのは何が正しいか、じゃないんだよ。善だとか悪だとかはそれこそ意味が
ない。ただ、ここではアメリカの役割だけが重要なんだ」
「……はあ」
 
 皮肉なのか、と聞き返そうとする意図を察したように司祭は苦笑して首を振り、
 
「アメリカが――と言うと誤解されるな。アメリカの、そう、アメリカの地理的条件と環境的な適正だな」
「というと?」
「うん。アメリカは――その成立自体が、なんていうか奇跡みたいな国だったんだよ。アメリカ大陸って土地をヨーロッパからの移民の場として開拓しな
がら拡大していった歴史的な特性と地理的な特性が自由主義と「偶然」合致してたのが大きい。というかアメリカは巨大すぎてそうでもしないと制御で
きなかったし、実際それが巧く行ったのがアメリカの歴史そのものなんだ。自由主義というのは――アメリカだけが完成系に導けたんだよ。大東亜共栄
圏構想なんてのは、あれはアジア版のアメリカ合衆国、、、を日本がやろうとしただけだ」
「……好きなんですね、アメリカが」
「? そう思う?」
「なんとなく」
「だとしたら、俺の言葉が偶々そう聞こえる環境にアシュベルさんがいるだけかもしれない。いや、好きなんですけどね、実際。俺はアメリカの映画と音
楽で育ってきてるし」
「そりゃ世界中の人間がでしょう。や、でも神父さんの言いたいことは分かるっス。なんっつーか、そう、いますよね確かに教授とかで。ホイッグ史観と直
線的な歴史観だけが前提になっちゃってる人」
「まあね。俺の見方は――だから、単にこの世界が物語の結集だって考えてるだけなんだと思う」
「物語……」
「そう、無数の闘争の結集とその過程がこの世界だって俺は考えてる。あらゆる物語をあらゆる国家が抱えていて、あらゆる過程であらゆる形の闘争
を行い続けてきたのがこの世界だ。宗教も戦争も何もかも、その過程では闘争の一部分としてしか機能してない。闘争を収める為の闘争として、俺達
の思考と文化は生まれたんだよ」
 
 話しすぎましたね、と語る司祭に、いえいえと会釈する――そして、なるほどと理解した。
 戦神と暴風神が、この司祭を偉く気に入っていた理由を。
 
「神父さん」
「はい?」
「貴方は――悪魔より悪魔らしいですよ、きっと」
 
 司祭は笑って、いいですね、と言った。
 

557 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/05/07(水) 00:15:15
>>550 湊斗景明さん
::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`丶、__ , - ' ":::::::::>
:::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::/
 ゝ::::::::::::::::::::::|::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::/
く:::::::::::::::::::::::::::V:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ :::::<
  ヽ _:::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::/::::{::::::::::::::::::::::ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::ゝ
    |::::: へ:/::::::::::::::::::::::::::/'|::::∧::::::::::::::::::::ハ \:::::::::::::::::::::::::::l/ ̄
    レ::::::::.レイ:::::::::::::::::::::/ |/  ',ノ::::::::::::::7ーr--\::::::::::::::::::::::i
    l::::::::::::::::.|:::::::::::::::::_,.斗七"´ ',:::::::::::::/ /jンらミ;,::::::::::::::::::::::,}
    i::::::::::::::::.|::::r::::'"::/,.ィ=テミ、` ′::::::/ イフ`'::} } 〉::::::::::::::::/
    !:::::::::::::::|:::::::::/イ:::::::゚しリ  ',::::/   {゚::::::ノ 'イハ:::::::::::,′
   ノ::::::::::::::::.|::::::::://弋(_ノ:::,ノ    ∨   `¨´   {:::::}:::::::/
  /:::::::::::::::::::::|:::::::∧  `¨´         ヽヽヽ}:::::|::::/
 /:::::::::l::::::::::::从::::/:::::,  ヽヽヽ    __,r‐ 、   イ:::::|/  やばい、この人チョロい!?
./:::::::::::.|:::::::::/:::::∨::{::::′    _r┴- ヽ } /:::|::::,}i
:::::::::::::::.i::::::://|:::::,ハ:::::',> .._ { 、 ̄     ト:::::::::|:::,ハ
::::::::::::::.lr=/¬|::::ハ::::r\ ',   ノ /       jノ:::::::j/:::::ハ
:::::::::::::〃::::,:::::::::|/::::∨  \ー-`/       ∠.._::::::::::::::i
:::::::::〃:::::::\:::::::::::::::':     .7:::::{     ,.イ::::::::::::::`ヽ,:::::::l
:::::::::{{::::::::::::::::ヽ:::::::::∧   i:::::::}    / ト、:::::::/:::::::}}:::::::|


防御がザルどころの騒ぎじゃない!?
こっちが意図してないどころか嫌われようとした挙動でも好感度ががんがん跳ね上がるってどういうことですか!?
ああ、なんか昼間だってのにお星様が見える気がします……きれいだなあ……。
あ、はい、体は大切にします……。
……って。

>【湊斗景明のロバート・E・O・スピードワゴンに対する好感度が上がった!】

.  ァi  ,.- '" ̄ ̄ ̄` ヽ,  .r..、
  /:::L,/: /: : : : : : : : : : : :i:ヽノ:::::ヽ
 {r-、,/i: i: ;.l-ト{ i:r-NV :、:l: ´_:::::r-ヽ
    レl: lレ::_,::Nリレ'::、_ヽ.l: .f:..l
    レヘ/i:::o:::::::::::::::o:::::|ノ.|: |  助かった、んですけど……
     |.从"  _    "ハヘ|: |   ……解せぬ。
     レヘ,!>ー,--r=7´/、|/
      ,.ヘ/kムイ::!/ヽ.__ _)`ヽ
     ,ィ'⌒Y´ ̄ヽ/,.-、!-::;_:::_::::ヽ
     i⌒ヽ|__r⌒ヽ,  / `´ `ヽノ
     `i´__」_,ゝ-イ-i‐'ヘ
     くィ二ィ二7^ト、ノ::!:`ゝ、
     └‐‐'ー‐‐'´ ̄ ̄ ̄´

>>553
>【言い忘れたことを補足しよう! 湊斗景明が敵を二人殺害した場合、
> 比例して好感度の高い上位二名を斬り殺さなければならないのだ!】


         (ゝ、.,__ _,,,... --─-- 、..,,_
          > ´            ` 、
    /:、  /, '"´ ̄`ヽ       ´ ̄`  、 \    /\
   /:::::::::\/    _               \ ヽ/:::::::::\
  /::::_::::::::/     /  ,ハ       |         ∨::::::::::::::::::ハ
  レ'´ .! `7     /   / ト、    ,ハ  _|,     レ' |´ ̄ ̄∨
     | .,'     | /|/ ̄`'::\   /`T´__ / !  |   | !.
     ヽ!     .|/::;>─=、;::::ヽ/::::::ァ─-<| /  | |
      | 、    |::/ /⌒ヽ :::::::::::::: ,'⌒ヽ ∨  /  !      
      ∨ヽ   八 弋_(ソ      弋_(ソ 八 /   !        助かってない!?
      、─-\ ∧ ` ー          - '゚ ,ハ├─ァ 八
 /:.、  \_ン__, ハ""      '     " "/_ソ___ン    \
/:::::::::::\ //     人      rー-っ  u ,.イ |  |   ,    ヽ.  ト 、
::::::::::::::/./  / /_,> 、.,    ̄  ,.イ/  />‐r-、/|    ハ/::::::\
:::::::::::/./  // /::::|    |.`Tァて´ | / /|´:::::::|   \   /:::::::::::::::\
::::::::::|/  //| /::::::|   \r┬t // ´  |::::::::::!     `'<:::::::::::::::::::::::::::\
::::::::::|\ / /  ヽ|::::::::|    /ム\.     ,!:::::::::|        `ヽ::::::::::::::::::::::::::\
:::::/ヽ∧イ  /´ ̄ソ、 / / ,ハ \.  /:::::::::::|/       ソ⌒ヽ:::::::::::::::::::::ヽ.

(スーパー小悪魔胃痛タイム、続行)

で、時間的には先ほどを持ってロスタイムもタイムアップとなります!
ロスタイムのロスタイムは……ちょ、ちょっとぐらいなら!
正式な〆の挨拶は数レス後に行いますのでご了承ください!
また、私事ですがこれ以降の私のレスはAAカットした省力バージョンとなりますのでご了承をっ!

558 名前:◆PdBaaLX196 :2014/05/07(水) 01:11:14
 
登場人物
 
塁:司祭。好きな仕事人は中村主水と山田朝右衛門。
ベルゼブブ:魔王。必殺技が欲しい。
オーディン:戦神。頑張れば卍解はやれそうな気がしている。
 
 帰り道。
 神様と悪魔と坊主の詰め所まで数百メートルを切ったところで、
 
>>524
 
 唐突に立ちはだかる男に、ベルゼブブは司祭と顔を見合わせる。
 
「え……誰」
「……ご存じないんですか」
「いや、女の子の顔なら基本覚えてる――ことも多いんだけど、ちょっとこういうのは……」
「あ、女の子はいいんだ……」
「制服着てくれてる場合だけどね」
「すいません、今の聞かなかった事にします」
「つーか、こういうのは明らかに死亡フラグ的なセリフなんだけど――なんだ、この場合俺達がなんかするのか」
 
 いつの間にか一人称が変わっている事は聞かなかったフリをして、ベルゼブブは首を傾げる。
 呪殺するのは構わないが、生憎このスレッドは「オーメン」でも「エクソシスト」でもない。
 基本、悪魔の殺害手法というのは死亡フラグの解消をこなすには陰惨すぎる上にグロすぎるのだ。
 
「あー。えーと、すいません、オレらはちょっと貴方に面識がないというか――」
 
 言い終える直前で、目の前の人影がブレた。
 街灯に照らされた人体が横ざまに回転し、見えない手に掴まれたように宙に浮き、大砲に込められた弾丸さながら放物線を描いて弾き飛ばされる――
その一連の過程を、ベルゼブブは人間の数十から数百倍の精度に設定された眼球と神経の中に捉えている。
 かくしてコンクリート塀に叩き付けられる男がフラグを解消し、解消させた当事者は幽鬼のように街灯の中に照らし上げられる。
 魔術師ライクなローブ風ジャケットを羽織った小柄な少女――家で酔い潰れていた筈のオーディンが、男の代わりにふらふらとした足取りで司祭とベル
ゼブブと相対し、
 
「塁ぃぃぃぃいーっ!」
「うあっと」
 
 男を砲弾の勢いで飛ばした体当たりを、司祭が事も無げに受け止める。
 男が柳のように軽かったのか司祭が並外れて頑強なのか――この場合は明らかに後者だろう。
 この世界で人間の姿をしているだけのオーディンの膂力は、文字通りに人間離れしている。
 
>>549
>>535
 
「……どーこにー……行ってたのさあ!」
「え? こ、コンビニ……酔ってるよね、トルーデ」
「酔ってないし」
 
 司祭の胸に頬を擦り付けながらか細い声がうめく。
 街灯の下、(文字通り)作り物めいて白い肌と赤ら顔のコントラストはその言葉を全力で否定している。
 
「酔ってません、しぃ――酔ってないし。ねぇ、ゼブ!」
「……え。あ。いや、アシュベルです、トルーデさん」
「……あー……あしゅべる?」
「ちょ……この酔っ払い、マジタチ悪い……うわ、何持ってんスかアンタ! まだ飲んでたの!?」
「差し入れーって、あの……なんだっけ……さっちゃんが、色々持ってきてぇ……言おうと思ったらゼブはいないし――」
「あー、だからオレは買い出し、」
「ゼブはいないくてもどうでもいいけど、塁がいなくて――」
「……塁さん。オレ、キレてもいいっスかね」
「いや、そっちの関係を知らないから俺はどうも判断し辛いよ」
「くっ、こんの……いいですか塁さん! こういうのを悪魔っつーんですよ悪魔!」
「塁ー?」
「……え。ああ、なに、トルーデ」
「悪魔ってー、なんで悪魔なのかなー。なんで「魔」ってくっ付いちゃうのかなー」
「ああああもう酔っ払い特有のなんかいみ解んないとこに絡むクセまで!」
「なんでもなにも……悪魔から「魔」を取ったら単なる悪で、概念になっちゃうからね。悪魔の対立概念は善じゃなくて天使ってことにはなってるし」
「そっかー。じゃあボクはー、塁にとって天使だねぇ」
「……えっと」
「ゼブが悪魔だからー、ボクは天使だねぇ」
「……いや、言ってる意味が分からないけど、まあ、別に俺はそれでもいいんだけどさ」
「だってさー、ゼブ」
「ちょまっ……ナチュラルにあんたゼブゼブと……! る、塁さん!」
「ん?」
「悪魔も元々は天使ですから!」
「ああ、堕天使だしね」
「ほら! ほら見ろこの……ええとこの酔っ払い! こっちも天使っスよ! 思い知れ!」
 
 何を思い知るのか。
 思い知ればいいのか。
 
 タチの悪い夢のような混沌を引き連れて、かくして悪魔の休日は更けに更けていく。
 朝日が昇るまでは。
 

559 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/05/07(水) 01:56:34
>>486
うーん、それは単に傍から見た時に鬱陶しいってだけじゃないですかねえ。
確かに邪魔ではあるかもしれませんけど、それだけで悪かどうかはなんとも。
あ、>>486さんがジイシキカジョー嫌いなジコチューって可能性はありますけどね。


>>487
その辺の人たちは……ほら、話数で言うと序盤から出てきてるわけですし。
話の積み重ねができるわけですから、実質1話しか出てこれてないプロトジコチューさんとは環境が違うんじゃないかなって。
立ち位置的に非常に胡散臭いって事には同意せざるを得ませんけど……。


>>489 スピートワゴンさん&ジョースター卿
好感度爆上げしちまいな、って言ってた人が好感度を爆上げしていきました……どんな顔すればいいか分からないの……。

あ、ジョースターさん、お気持ちは有難いんですがそうもいかず。
一応これでも自ら主催をかってでた上に前回危うくフェードアウトしかけてしまいましたからね。
同じミスを二度繰り返すわけにはいかないのです。

>>491-494他 バアルさんとか
()




(ちょ、超大物さんたちがいらっしゃってるー!?)
(どうしましょうか。一応素性書き込みシートは渡して回収しましたけどっ……)




    小悪魔は度胸! ガツンと当たって交流しよう!
ピッ→そっとしておこう。



(チキン小悪魔と言わば言えーっ!)


>>508
何でそんなものがここに……。
むしろこれ弾正忠さん向きのアイテムのような気がするんですけれども。
……とりあえず、廃品回収に出しておきましょうか。うちにあっても使いどころないですし。


>>520 ヲ級ちゃん
……何で普通に艦娘と会話が成立し、あまつさえいいものすらもらっているんでしょうか。
鎮守府のセキュリティとはいったい……。


>>529
劇場でアナウンスがあるんじゃないですか?

(小悪魔は身もふたもなかった)


>>535
いやあ、さすがにこれは4文字さんも大弱りですねぇ。でもまあ、このぐらいは私が答えてあげましょう。
善の魔というものは存在しえません。4文字さんの教えでは、魔と言うこと自体に悪性が潜むからです。
あえて言うならそれは……天使、ってことになるんじゃないですかね?



>>546
悪がなくなっちゃうじゃないですかーやだー。
こんな世界にいられるか! 私は地獄に帰るぞ!


>>549
ヒャッハー! 差し入れありがとーございまーす!
よく冷えたお酒おいしいですよね。とはいえ、まずは締めをしてからということでしばらくお待ちくださいっ。

>>555
1/60秒で忘れ去ってるじゃないですかーやだー!?
歴史の真実とかいうならもうちょっと長く覚えててくださいよー!


……さて、これでおおむね取りこぼしはないですね。取りこぼしちゃってたらごめんなさいっ。
私の回答はこれにて終了とさせていただきますっ。お疲れ様でしたー!
一拍待って、どなたもいらっしゃらなければ今回の1週間スレッド終了とさせていただきますねっ。

560 名前:バアルさんと仲間たち+α ◆PdBaaLX196 :2014/05/07(水) 02:08:15
>>514
 
「……なんか言ったか、ゼブ」
「は? いや」
「だよなあ。……っかー、坊さんたちは――うわ、まだ起きてるよ。何やってんだアレ」
「将棋。チェスの日本版っすね」
「神父は――」
「オーディンさんにとっつかれてそのまま寝てます。キャラ変わってますよあのヒト」
「まあいいや。酔っ払いの相手させとくにゃ丁度いいだろ」
「ですかねえ」
「アダドも寝てるし――あーあ。ま、暫くはこんなのもいいやな。ルシファーから呼ばれるまではダラけてようぜ」
「はあ。まあ、そうですかね」
「悪魔は――何しろ、ヒマじゃねえからな。こんな日があってもいいだろ」
 
(愉快な古代神と悪魔とその他たち→また会う日まで)
 

561 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/05/07(水) 03:09:38
さてさてさて、1週間スレッドテーマ“悪”、そろそろお開きの時間と相成りました。
つたない司会ではありましたが、皆さんに楽しんでいただけたなら幸いですっ。

参加していただいた皆さん、質問を投下していただけた名無しさんと名無しでない方、
私事ですが文字化けレスを削除していただけた管理の皆さん。
そしてなにより……この企画を見ていただけた

YOU(あなた)!

ありがとうございました! また次回がありましたらよろしくお願いします!
それではまたいずれーっ!

一刻館一週間スレッド

テーマ:悪

開催期間:4/29-5/5
ロスタイム:5/6

参加者(順不同、敬称略):

 小悪魔 ◆fPATcHE/tU
 プロトジコチュー
 空母ヲ級
 『天我独尊』松永久秀 ◆FUKUROu88Y
 湊斗景明 ◆Kage/KVFO6
 ロバート・E・O・スピードワゴン
 バアルさんと仲間たち ◆PdBaaLX196

             Next weekly event....

562 名前:◆Qt6eHicKEY :2014/06/09(月) 21:23:47

―――青春とは嘘であり、悪である。

青春を謳歌せし者たちは常に自己と周囲を欺く。

自らを取り巻く環境のすべてを肯定的に捉える。

何か致命的な失敗をしても、それすら青春の証しとし、思いでの1ページに刻むのだ。

例を挙げよう。彼らは万引きや集団暴走という犯罪行為に手を染めてもそれらを『若気の至り』と呼ぶ。

彼らは青春の二文字の前ならばどんな一般的な解釈も社会通念もねじ曲げてみせる。

彼らにかかれば嘘も秘密も、罪料も失敗さえも青春のスパイスでしかないのだ。

そして彼らは、自分たちの失敗は遍く青春の一部分であるが、他者の失敗は青春でなくただの失敗にして敗北であると断じるのだ。

仮に失敗することが青春の証であるのなら、友達作りに失敗した人間もまた青春ど真ん中でなければおかしいではないか。

しかし、彼らはそれを認めないだろう。むしろ嘲笑し、自分たちが楽しむための笑い話の種として扱うのだ。

なんのことはない。すべて彼らのご都合主義でしかない。

なら、それは欺瞞だろう。嘘も欺瞞も秘密も詐術も糾弾されるべきものだ。

彼らは悪だ。

ということは、逆説的に青春を謳歌していない者のほうが正しく真の正義である。

結論を言おう。


リア充爆発しろ。



                                                             2年F組 比企谷八幡


563 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/09(月) 21:29:05

というわけで告知な。

2014年 6/14(日)〜6/21(日) (返事をしきれなかった場合の予備日として 6/22(月) あたりも含む)に、
ここ “【ウィークリー】一週間ごとにテーマを変える質問スレ 5周目” を会場としてイベントを開催する。

テーマは「青春」。とは言っても特にめんどくさく考える必要はない。
十代の若者だろうと、二十代の社会人だろと、三十路が近い邪神だろうと、
自分が青春を感じるならそれが青春だ。

……要するに間口は広めにとっていると思ってもらえばそれで結構。

なぜならぼっちの達人である俺が主催をする以上、参加者が誰も集まらないことが容易に想像できるからだ。
むしろ存在を認識されない事に関しては定評のあるこの俺の事。
開催したことすら気付かれずに、名無しからのレスが一つもつかない可能性だってある。
管理スレに開催の告知をお願いしにいったら、たまたま管理メンバー全員から俺のレスを見落としされることだって余裕である。
それが俺だ。ステルス・ヒッキーの真骨頂だ。だからできるだけ大勢の人に呼びかけておいて損はないだろう。

いや……祝日も絡めようがないし……俺も一度に多くのレスを裁けるわけでもないから……
小規模な分には全然構わないわけだが……

あー、とにかく。
見ての通り俺はあくまで青春に対して負の方面からアプローチするつもりなので、
誰か他にも参加して盛り上げてくれる人がいるのなら大歓迎だ。よろしく頼む。

―――では、以下に一週間スレ・テーマ「青春」における詳細を記載する↓


564 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/09(月) 21:31:30

・日程 - 2014年 6/15(日) 0:00:00 〜 6/22(日) 23:59:59 (返事をしきれなかった場合の予備日として 6/22(月) あたりも含む)

・参加資格 - 青春に関わる者。どんな青春でもどんな関わり方でも構わない。

・その他 - 参加者は下記のテンプレによる自己紹介を行うこと。質問の全部に答える必要はないが、名指しされたものはなるべく答えて欲しい。


                   ☆テンプレ☆

出典 :
名前 :
年齢 :
性別 :
職業 :
趣味 :
恋人の有無 :
好きな異性のタイプ :
最近気になること :
一番苦手なもの :
得意な技 :
一番の決めゼリフ :


特に書くことがなかったり書きにくかったりする場合は、好きに改変してもらってかまわない。

それと相談や気がついたことなどがあればこちらの方に頼む。

【相談・打ち合わせスレ その3】
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1178989083/



565 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/09(月) 21:37:06

一応、参考までに俺の自己紹介を先にしておこう。


出典 : やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
名前 : 比企谷 八幡(ひきがや はちまん)だ。……ヒキタニくんでもヒキオでもないから。
年齢 : 高校二年、8月8日生まれ。
性別 : 男だよ……
職業 : 絶対に働かない。……いや、職業って言われても俺はまだ学生だから将来の話な。ちなみに将来は専業主夫志望。
趣味 : え、趣味……、……に、人間観察……。……なんだよその沈黙は。
      あと後ろで妹の小町が「休日はプリキュア観て泣いてますね」とか言ってるけど気にするなよ……
恋人の有無 : と……っ。い、いやなんでもない。
         ――危うく戸塚と即答しそうになっていた。むしろ、「と」まではもう言っていた。戸塚は男の子なのに。
好きな異性のタイプ : とづ……。い、いやなんでもない。
              ――危うく戸塚と即答しそうになっていた。むしろ、「とづ」まではもう言っていた。戸塚は男の子なのに。
最近気になること :戸塚。
            ――即答していた。「とづか」まで一字一句もらさず完全に言いきっていた。戸塚は男の子なのに。
一番苦手なもの : 人間。
得意な技 : 人に名前を覚えられないこととか超得意。後はかくれんぼ。あれは昔から超得意だったからな。
        小学生のときなんて、俺がずっと隠れてたらみんないつの間にか帰っちゃってたくらいだ。
一番の決めゼリフ : もう長文タイトルは廃れるからやめとけってあれほど……。


……こんなものか。

んじゃ、次にくる時は開催日だな。お休み。


566 名前:名無し客:2014/06/09(月) 23:49:24
青春に終わりは無いらしいですけど、もしそうなら参加制限なんてものは一切存在していない事になりますよね。

567 名前:名無し客:2014/06/10(火) 00:11:17
やはり俺の青春ラブコメがこんなに修羅場すぎてサンプルとして拉致られるわけがないけど
この世界がゲームだと俺だけが知っているから関係ないよねっ?

568 名前:はぁと&冴姫&リーゼロッテ ◆NyE95bLP/. :2014/06/12(木) 19:02:39
は「こんばんは!格闘ゲームキャラ総合スレからやって来ました、愛乃はぁとです!お友達も連れてきたよ」
冴「こんばんは……廿楽冴姫です。いいのかしら、総合スレでも月1・2回のペースがやっとなのに……」
リ「じゃあ帰れば?私と愛乃はぁとがいれば問題ないし。Guten Abend、私はリーゼロッテ=アッヒェンバッハ、一週間よろしく」
冴「誰も帰るだなんて言ってない!」
リ「そう。…………チッ
は「冴姫ちゃんもりぜっちも、ケンカしちゃダメー!!」

出典 :アルカナハート
名前 :愛乃はぁと(あいの はぁと)
年齢 :14歳
性別 :女
職業 :都立美苑女学園中等部2年A組在籍
趣味 :テレビ(特に特撮物)
恋人の有無 :いないよ。
好きな異性のタイプ :いつかはそういう事も考えたりするんだろうけど、今は特に無いかなぁ。
最近気になること :冴姫ちゃんとりぜっちが時々ケンカするのが……仲良くしてほしいんだけど……。
一番苦手なもの :国語と英語の授業
得意な技 :愛の鉄拳ぱんち
一番の決めゼリフ :愛は絶対勝つんだよ、ぜーったい!

出典 :アルカナハート
名前 :廿楽冴姫(つづら さき)
年齢 :14歳
性別 :女
職業 :都立美苑女学園中等部2年A組在籍
趣味 :音楽鑑賞(ジャズ)
恋人の有無 :いないわ。
好きな異性のタイプ :そんなもの無いわ。必要ないもの。
最近気になること :リーゼロッテ=アッヒェンバッハの身の振り方
一番苦手なもの :ノーコメント。そんな事聞いてどうするの?
得意な技 :足技
一番の決めゼリフ :悪いけど、負ける訳にはいかないの。

出典 :アルカナハート
名前 :リーゼロッテ=アッヒェンバッハ
年齢 :10歳
性別 :女
職業 :裏稼業
趣味 :お姉ちゃんが焼いてくれたクッキーを食べる事、愛乃はぁとの新作スイーツを食べる事
恋人の有無 :いらない。
好きな異性のタイプ :男の子を好きになると何かいい事でもあるの?別に無いでしょ?だから、いらない。
最近気になること :本物のお姉ちゃんを見つけたから、これからどうするか。
一番苦手なもの :無いよ。
得意な技 :生かさず殺さず壊す事。今ここで実践してみせようか?……ウソウソ、冗談だよ。
一番の決めゼリフ :月の無い夜が楽しみだね。

569 名前:名無し客:2014/06/12(木) 23:14:16
結果が出るかわからない努力を一生懸命やって時間を浪費している連中を横目に、
努力や一生懸命みたいなダッセェだけの無駄を避けて最初から何もせずにそいつらを嘲笑ってやるのが
スマートかつクールな青春ってやつですよね!

570 名前:名無し客:2014/06/14(土) 00:34:21
輝かしい青春の1ページのシンボルと言えば、
ベッド下のエロ本だろう!?

571 名前:名無し客:2014/06/14(土) 04:49:43
初恋はいつどこで誰とですか?

572 名前:名無し客:2014/06/14(土) 13:56:32
君に夢はあるかな?
俺の夢は35までに腹上死することです
もう37だけどな!

573 名前:名無し客:2014/06/14(土) 18:37:25
君の青春は輝いているか?
本当の自分を隠してはいないか?

君の人生は満たされているか?
ちっぽけな幸せに妥協していないか?


574 名前:名無し客:2014/06/14(土) 22:59:39
宮沢雪野と雪ノ下雪乃は同じ「ゆきのん」なのに性格正反対だな。
前者は見栄王、後者は欺瞞を嫌う正直者。
どっちもルックス良くてぼっちでハイスペックなのは共通項だけど。

575 名前:◆Qt6eHicKEY :2014/06/15(日) 00:03:23


―――女の子は空から落ちてこない。

隣の家に可愛いくて人気者の幼なじみなどいない。

冴えなくて優しいだけの、異性に対して鈍感な男など決してもてたりはしない。

ぎすぎすしてイラッとくるような女はただの冷たい女だ。
実はそれがツンデレで、対立したことがきっかけで始まるラブコメなど存在しない。
ツンデレなど、もてない男の産みだした幻想にすぎないからだ。

殴り合って深まる友情などあり得ない。むしろそのまま微妙な空気になって絶縁するだけだ。
ああ、それで仲良くなる男達がいるなら、そいつらは例外なくただのマゾヒストだ。


そう、つまるところ…………青春など欠片も残さず嘘っぱちなのだ!


―――というわけで諸君。一週間スレ・テーマ「青春」を開始しよう。



576 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/15(日) 00:13:06

あれおかしいな……俺がホストなのに参加者もちゃんといるうえに開始前から質問も来てるだと……?
え? なに? これはあれ? 蝋燭が消える前に一瞬だけ激しく燃え上がるとかいうあの現象?

……というか今気付いたけど、告知の日付と曜日が一致してなかったな。すまん。

正確には 2014年 6/15(日) 0:00:00 〜 6/22(日) 23:59:59 だ。

恐らく困惑した人もいたんだろうな……本当に悪かった。


>>566

ば、ばっか、おまえ……
人がせっかくこんな絡みづらそうで華のない男、かつどうしようもないひねくれ者のぼっちがホストでもちゃんと参加者が来てくれるように、
テーマをゆるくするという裏工作をこっそりとしてたのがバレちゃうだろうがっ!

というか、青春に終わりがないから参加制限が存在しないとかものすごい極端な結論だな!
まぁ確かに何歳になっても青春が終わってないように見える人もいる。
いい年したおっさんが自分の作ったオンラインゲームに自分で参加して、
チートなユニークスキルとか自分に持たせつつ最大ギルドのリーダーやっちゃったりすることもあるし……

他に言えば平塚先生なんかもいつまでも結婚できないから、何歳になっても青春が終わりそうにない……

……あ、いや、なんでもないですよ平塚先生? 血管が浮き出るくらい拳を強く握りしめるのはやめてください。

まぁそれはともかくとして……おまえの言う通り青春には制限がない。青春に身をゆだねるのは人の自由だ。
希代の発明である飛行装置を開発したからといって、つい妹の前で座ったまま浮き出しちゃうのもまた青春だ。
とはいえだな……おまえの論理の飛躍具合からすると、
援助交際してそうなランキングで上位をキープする由比ヶ浜なんかは本当にビッチということになるじゃないか……
……いや、間違ってないか。ビッチだし。じゃあ仕方ないな。


>>567

おい待てやめろ。どんだけパクってきてるんだ。混ぜすぎにも程があるだろう。
俺妹とかさんざんタイトルをパロられたタイトルまで入ってるじゃねーか。
材木座ですらそこまで手当たり次第にパクリはしてないぞ。
長文タイトルが廃れるとか以前の問題だそれは。

だいたいなんだそのラノベは。どんなストーリーになるんだ。
ぼっちの主人公が彼女と幼なじみと元カノと婚約者に迫られるから、
仕方なく女性の太ももフェチなのに男性の筋肉フェチを装っていたら、
妹がグヘヘとか笑いながら兄に対して男女の一線を越えようとしてくるという
運営に文句を言いたくなるような不条理なバグに驚愕してしまったので、
最終的には妹に腹パンしてすっきりしたという話なのか?

まあ、あれだ。材木座にも言ったしな。
ラノベで大事なのはイラストだから。中身なんてあんまり気にすんなよって。

577 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/15(日) 00:20:04

>>568 はぁと&冴姫&リーゼロッテ

……お、おぉ……参加者様じゃぁ! 参加者様がおわせになられたぞぉ!

しかもなにか材木座が喜びそうな参加者だな。よくわからんが、あいつ自分は“あるかな勢”とか言ってたし。

しかし……なにこの由比ヶ浜と雪ノ下のやりとりを見ているかのような百合百合した空間。
この人たち仲良すぎじゃね? なに? 三角関係なの? お前達が俺の翼なの?
同性愛がLOVEMAXで愛情が特盛りなの? アフターなストーリーではみんなで温泉とかいっちゃうの?

あとリーゼさん、さりげにすっごい恐ろしいこと口走ってない?
あれ? なんで俺は十歳の女の子をさん付けで呼んでるんだろう。
まぁいいよね。なんか怖いし。持ってる人形としゃべったりして。
というか彼女と愛乃よりも、愛乃と廿楽の関係の方が深そうで、プチぼっちみたいで共感がもてそうだし。
むしろ彼女たちと会うまでぼっち歴が長そうだから、俺とも仲間っぽいしね。
そういえば俺もぬいぐるみと会話するし。

というかこれだけ三人の仲がいいと俺だけすっごい浮いちゃわない?
なに、この会場に四人いて俺だけぼっちなの? これってすっごい光景じゃない?

……なんだ、よく考えたら普段の教室の俺じゃないか。なら問題なし。


>>569

どこがだよ。お前のその主張にスマートの要素もクールの要素も欠片すら見当たらないだろう。
もちろんクール要素はおろか、キュート要素もパッション要素も見当たらないぞ。
いや「スマートかつクールな青春ってやつですよね!」とか、
最後だけさわやかに締めくくればいいってものじゃないからな。

まぁ、青春群像劇の実体がそんなものだということ自体には、異論は挟まないが……
けどそれを最高と言い切る感性は衝撃的すぎるぞ。
あれだ。どれくらい衝撃的かといえば。
久しぶりに新スレがたったと思ったら、スレタイに浣腸とかついてるのを見つけたときくらい衝撃的だった。アルベルトさんもびっくりだ。
それくらい衝撃的だったから、今までに浣腸なんてことを言い出した人がいたのかとこの一刻館における過去の発言をあさっていたら、
普通に言っていた人を一人だけ見つけたので俺も特に気にしないことにした。

……ああ、もちろんその浣腸とか言ってたのが誰なのかは明かさないからな。
俺だって他人のプライバシーくらいは守る。
だから俺の口から浣腸と言ったのが誰のなのか漏れる心配は決してないから、安心してくれよなイネス先生

578 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/15(日) 00:26:39

>>570

いやそれのどこが輝かしいんだよ。
だいたい今時本当にいるのか? そんなアナログタイプなことをする奴。
もう今はデジタル全盛期だろ。
友達が来た時にベッド下のエロ本探されるよりも、パソコンの中のエロ画像を探された方が困る時代だろ。

……どっちにしても俺はそんな心配しなくていいけどな。友達いないし。

というかお前……
『ベッド下のエロ本だろう!?』とかなんでそんな必死なんだよ。
どんだけベッド下にエロ本隠すことに命かけてんだよ。

いや確かに俺の青春ラブコメはまちがっているけど、
お前の青春ラブコメも致命的なまでにまちがってるからな。


>>571

お、おまっ……それをこの大衆の前で聞いちゃうわけ?
なに? 俺のことを晒し者にしたいの?
……仕方ない。初恋というのがどれだけ悲惨なものなのかおまえに教えてやろう。

これは俺の友達の友達の話なんだがな、そいつが中学の頃の話だ。
中学といえば青春真っ盛り。異性のことが気になり出して仕方ない年頃なんだが……
残念ながらそいつは中学になってもろくに女子の友達もできなかった。

そこに現れたのが折もt……いや、一人の女の子だ。
その子は男女だろうと構わず、壁を作らないようにと意識してわざわざ突っ込んで話しかけるタイプの女子だったんだ。
俺の友達の友達にもずいぶんと距離を詰めて話しかけてきたものだ。

『あれ? ひょっとしてこいつ俺のこと好きなんじゃね?』

そう確信するのに長い時間はかからなかった。だいたい一週間くらいだ。
確信した俺の友達の友達は、当たって砕けろの精神で意を決して告白した。そして本当に砕け散った。
そうして一人教室に残された俺は夕日を見ながら涙を流した。
しかも翌日登校してみると、二人きりの時に告白したはずなのに、なぜかその話はクラスのみんなが知っていたんだ。

どうだ……初恋なんて悲惨な話だろ?

……いや、俺のことじゃないぞ? 友達の友達の話だぞ?
おい雪ノ下、後ろで「そもそも友達の友達、という時点でダウトじゃない。あなた友達いないし」みたいな顔をしてんじゃねーぞ。

――そう、折本は俺のような人間にでさえ、明け透けない笑顔でずけずけとものを言ってきた。
昔はそれを屈託ない笑顔だと解釈していた。分け隔てなく誰とでも話をする姿勢も優しさの表れだと思っていたものだ。
何の事は無い。ただ、折本かおりは興味のない人間に対してもああいう接し方をするのだと、それだけのことだった。


579 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/15(日) 00:41:15

>>572

いや完全に手遅れじゃん。すでに夢が潰えまくってるじゃん。
しかもそれ、そんなほがらかに報告することじゃないだろ。
なんでそんな誇らしげなんだよ。誇るなよ。むしろ恥じろよ。
どう考えても人様に聞かせて誇れるようなカミングアウトじゃなかっただろ。

というかなんでそんな37歳とかリアリティのある年齢持ち出してくんだよ。
一刻館って、それくらいの年齢の層が普通にいそうだから、ちょっとツッコミにも気をつかっちゃうじゃないか。
37歳にもなって腹上死とか言いだしちゃうのは大抵童貞、とか冗談でも失礼すぎて言えないだろ?

そもそも夢にすんなよそんなこと。残された家族とかどうすんだよ。
葬式とかで「死因は?」って聞かれて「腹上死です」と
来てくれた親族に片っ端から答えるとか気まずいにも程があるだろ。

……っと、きりがないからとりあえずツッコミはここまでにして……それでなんだっけ。俺の夢?
俺の夢を聞いてくれるなんて珍しいな。
みんなが将来の夢とか寄せ書きしてた卒業アルバムだと、何故かいつも俺だけ書くスペースなかったのに。

で……そうだな。俺の夢はそれなりの大学に進学し、将来は優秀な女性と結婚して専業主夫として養ってもらうことかな。
そう俺は絶対に働かない。絶対にだ。

……つーかこれは腹上死と聞いて思いついたどうでもいい事だけど、
アニメキャラ等身大抱き枕でいかがわしいことをしてたら死んだ場合も、腹上死に分類されてしまうのだろうか……?


>>573

輝いてはいないな。むしろ濁ってると思う。
けど本当の自分を隠したり妥協したりしているのは、俺よりも一般的な青春を謳歌している連中の方だと思うぞ。
誰かの顔色を窺って、ご機嫌とって、連絡を欠かさず、話を合わせて、
それでようやく繋ぎとめられる友情など、そんなものは友情じゃない。
その煩わしい過程を青春と呼ぶのなら、俺はそんなものいらない。

それに満たされてなくもないな。独りでいる時は。
仮に、俺に満たされてない部分があるのなら、それは戸塚が女の子じゃなかったということだろう。
俺の知る限り、一番可愛いのは戸塚彩加だ。素直だし、何より俺に優しい。
そりゃ胸がないのはあれだが、雪ノ下も同じくらい胸ないし。
プライバシーのために名前は伏せるが、バスト56しかない某ほにゃららロッテさんと比べれば、
まだ戸塚の方が胸があるんじゃないかと思えるレベルだしな。

……でもね、戸塚、男の子なんですよ。もう、神様のバカ。


>>574

ああ、外面的には二人とも完璧超人だよな。
惑星に憑依させられた仲間の顔を、片っ端から問答無用でぶち抜くくらいの完璧超人っぷりだ。
……いやあれはあれで相手が悪かったというか、
むしろ死にかけの仲間とかじゃなくて完全に死んだ連中を人質にして何をしたかったのかと問い詰めたいところだが。

っと、話がそれたが……二人ともぼっちか。雪ノ下も友達いないしな。
由比ヶ浜という親しい人間はいるが、友達は友「達」って書くからな。
複数いることが前提だから、雪ノ下にも友達はいない。

あと、あれだな。両ゆきのんは二人とも超負けず嫌いだよな。
雪ノ下とか猫と勝負ごとのときだけ本気出し過ぎだし。
もしかしたらベクトルは正反対だけど、根っこには近しい部分があるのかもしれないな。

……あんなのが二人いるかもしれないと考えるとゾッとするが……っ。

でもあれじゃね? そっちのゆきのんは好きな人の子供を孕んだんだろ? 携帯ゲームに移植でもされたかの如く。
だったら今のところは雪ノ下の負けだな。

まぁこんなことを話しているのを雪ノ下に聞かれたら、勝ち負け以前に俺が殺されるけどな。精神的に。

580 名前:名無し客:2014/06/15(日) 01:02:13
ズリ盛りの君達の昨夜のオカズを聞こうじゃないか

581 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/15(日) 03:20:53

リブロム「あァ? 何寝ぼけたこと言ってんだァ?
     追体験のやり過ぎでとうとう頭までやられちまったか……。
     あのな、オレはリ・ブ・ロ・ム!
     無限の知識を備えるイケメンの喋る本なんてこの世に二冊もあるわけねェだろ!
     まあ、本にイケメンもブサメンもあるのかは知らねェけどよ!
     寝ぼけてると一週間後にはマーリンの野郎の胃袋の中に入っちまうぜ。
     さあ、さっさとオレを読み進めろよ。
     ハァ? 見たことのないページがある?
     またオマエ寝ぼけてオレのページを汚し…… いや、まさか……記憶の混濁、か……?」


第■■章(汚れていて読めない) ある魔法使いの青春

人型魔物殺害要請が何枚も連続して送られてきた。

奇妙といえば奇妙だが、昨今の魔物の増加をふまえれば、不自然という程でもない。
多少アヴァロンでも気を遣ったのか、どの要請もおおむね同じ地域での出現情報が多かった。
その地域の魔物は全部殲滅してこい、ということなのだろう。

こちらとしても、聖杯を探す手がかりに繋がるものは、一つでも多い方がいい。
間をあけるより、一気に方をつけてしまいたい。

自分たちは、ある街を拠点として一週間ほど滞在し、その間にまとめて要請をこなすことにした。
ある宿屋を仮の住みかとして見定め、さっそく部屋を求める。
宿泊拒否はされなかったが、帝国法によるものなのか、身分を書き記すことは求められた。

――やれやれ。
所詮、我々は根無し草だ。

出典 :ソウルサクリファイス デルタ
名前 :ある魔法使い
年齢 :不明
性別 :男
職業 :魔法使い
趣味 :日記を書くこと
恋人の有無 :なし
好きな異性のタイプ :気が強い女「以外」
最近気になること :聖杯の行方
一番苦手なもの :殺戮衝動
得意な技 :得意も不得意もない
一番の決めゼリフ :「ここからがオマエの物語だ」

582 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/15(日) 03:25:48

階下の酒場では、深夜であるにもかかわらず、まだ客が酒を片手に騒いでいる。
迷惑そうな主人の顔などどこ吹く風だ。
自分とマーリンは、軽い食事をとり、自分はずるずると酒を飲んでいた。

隣のテーブルが騒がしい。
なにやら「青春」について、話しが盛り上がっているようだ。
何とはなしに聞いていたが、その内の一人が自分に気がついたのか、手招きをしてきた。
話に加われ――ということらしい。

>>566
と、別の男が言った。
そうか、それなら問題ない。
自分だって「青春」などと呼ぶ瑞々しい時代は、とっくに過ぎ去っている。

「青春」という言葉に思い出すのは、やはりあの――

「試験」。

アヴァロンを志すセルト人が、成人になったと同時に受ける、あの忌まわしい試験だ。
その年の成人者の半分は、殺される、ということになる、
同じように成人になった若者の手で。

自分は、初めての相棒を生贄にし、試験に合格した。
そして、右腕に宿る相棒の魂が、自分を含めた世界全てを憎悪し、破壊しようとする。

だから、今もってなお、「試験」は終わっていない。
ニミュエの憎悪を、解放するまで――
ニミュエから始まった自分の「青春」は、だから、まだ、終わっていないのかもしれない。

>>567
と、別の酔客が言った。
酔って呪言が混ざっているのか、何を言っているのか、分からない。

よく分からないが――何か、ひっかかる言葉もあった。

「この世界が」、「ゲーム」、「俺だけが知る」――?

――永劫回帰。

そんな言葉が脈絡なく、脳裏に浮かぶ。
何か知っているのか、と自分は男に詰め寄ったが、マーリンは首を横に振って、
自分の右腕を押さえた。

>>568
驚いた。
この酒場に、若い女が3人?
魔法使い、ではないようだが――
そもそも成人している様子でもない。
やけに法衣の下衣が短
(汚れていて、続きが読めない)

583 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/15(日) 03:29:26

>>569
マーリンが、偉大な彫刻家が彫った美青年のような微笑みを浮かべて聞いている。
こういう時の、外見青年、中身老人の相棒の言葉は、氷の剣より辛辣だ。
相棒の自分にすら、「本物の人間を殺してなくて良かったな」、
などと言い出す始末なのだ。

マーリンが>>569の肩を叩いた。

「オマエも百年生きてみれば分かる」、とマーリンは言った。

「振り返ることのできる青春があることこそ、幸せだ。
 そして、無駄かもしれない『努力』だけが、未来を生み出す」

「オマエにも、今を振り返ることのできる、未来があるといいな」

>>570
言っておくが、自分は色本を隠した覚えはない。
大体、隠すような場所がない。
我々魔法使いには、家はないのだから――
まれに、魔法使いが使う隠れ家に、前の滞在者が残したのか、隠したのか、
不明だが、落ちていることもある。

ちなみに、自分も、所持した覚えなら、ある。

>>571
初恋――

あれは、「恋」だったのかといえば、それは違う。
恋ではなかった、恋とも呼べない。
そんなことを吟味する間もなく、自分は彼女を殺してしまった。

だが、記憶の中で、もろくすぐ砕けてしまいそうなのに、きらきらと輝く、
という意味では、あの思い出は「初恋」と同じだった、と言っていい。

今でもニミュエの笑顔は、夢に見る。

十年経つ、もう、ニミュエの顔すらおぼろげで、詳細が出てこない。
それなのに、自分にたった一度だけ向けられた、あの笑顔は――
いつまでもまぶしい。

>>572
夢とは言うには、厭らしいが、ある。
ニミュエの憎悪を解放し、この殺戮衝動から解放されて、「普通」の人間に戻ること。
それが全てだ。

マーリンは、>>572の言葉に、眉間に皺を寄せた。

「キミのその願望は、もう少し年を取ってからでもいいんじゃないか? 
 若いのに腹上死とは、勿体ないというか情けないというか」

――多分、そういう問題じゃない。

少なくとも自分は、それで死ぬぐらいなら、まだマーリンに殺された方が、自分を許せる

584 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/15(日) 03:33:02

>>573
>>573の言葉はややろれつが回っていなかったが、酒精が入っているからこそ、真理かもしれない。

だが、どの問いの答えにも自分は恥じる必要がない。

確かに、問題は大きい。
このまま「彼女」が自分を乗っ取れば、間違いなく、自分が世界を滅ぼしてしまう。
それでも、今の自分が妥協しているとは、思っていない。
全ての力をかけて、自分の呪いを解く方法を、探している。

だから、もし――

もし、聖杯が見つからず、自分が魔物になって、マーリンに殺されたとしても――
多分、後悔はしない。

>>576

「ぼっちマイスター」

 マーリンが小さく呟いた。

 自分が振り返ると、

「と、アヴァロンで耳にしたことがある」と、マーリンは続けた。

 話に入れて貰ったというのに、酷い言いぐさだ。我が相棒のことながら、毎度失礼である。
ぼっちという点では、自分と出会う前のマーリンなんか想像に容易すぎる。

オマエもだろう、とマーリンに言い返す前に、既に、オマエもだろう、
という視線を相棒は自分に投げていた。

どうせ、我々は特異な人間である。
特異だからこそ分かりあえることもある。

つまり、それは仲間ということだ、と自分は左手を差し出した。
 
――右手は血に汚れているので。

>>580
自分とマーリンは顔を見合わせた。

マーリンは咳払いをした。

我々はいい大人なので、言い換えれば壮年なので、言い換えれば相棒などは既に百才を超える老人なので――

そういうことは踏み込まないのが、礼儀なのだ多分。


<世界が終わるまで、残り一週間ぐらい>

585 名前:名無し客:2014/06/15(日) 08:02:03
ぼっちに積極的に関わってくる人間なんて居やしないのだから、ストーリーに保証を受けているぼっちキャラと
ぼっちは全く別の生き物なのだと言えるだろう。

586 名前:名無し客:2014/06/15(日) 08:27:47
顔と運動神経が良ければ、孤独なぼっち野郎でもそのままで青春を謳歌できますよ。
ハイレベル集団生活不適合者の流川楓もそれで生活していましたし。
とりあえず、まずは美形になろうぜ!

587 名前:名無し客:2014/06/15(日) 10:15:15
二週目の人生があったら、自分はもっと上手く生きられると思いますか?

588 名前:名無し客:2014/06/15(日) 10:56:56
宮沢の方のゆきのんは外見的にはガハマさんに近いけどね。
千葉のサービスエリアでガハマさんの木炭クッキーって出したらうれるかな?

589 名前:名無し客:2014/06/15(日) 15:48:27
青春それはー♪君がー見た光ー♪
僕がー見ーた、希望ぉー♪
青春、それはーふれあいのー♪心ー♪
幸せのぉー青ぉーいーぃ春ー♪

青春ッ♪♪♪

590 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/15(日) 23:15:54

>>580

なんか青春とか突き抜けて売春とかそっちの方面にまで突入しちゃってないかっ!?
女の子がいるのにそんなことを聞いたら、エロ親父と思われても仕方ないぞ!
いやだからって男しかいないのにそんなことを聞かれたらむしろその方が怖いけど!
しかもなんでエロいこと聞いているのに微妙に上から目線なんだ!?

えぇい、どうなってるんだ! こんな質問がくるなんて! 左舷、弾幕薄いぞなにやってんの!
おい、誰か早くこの不審者の対応をしろ!
このレスに対して廿楽とかが「実はこっそりとはぁとの制服をくんかくんかしながら」とか言い出したらどうするんだ!
だからこの変態不審者が参加者たちに被害を及ぼす前に、早くこのイベントの開催者は責任をもって対処せんか!
早くしろ! このイベントの開催者! 誰だ! 俺だ!

……まぁ、あれだ。これはいわゆるひっかけ問題で、昨夜のオカズというのも普通に昨日の夕食を指している可能性もある。
そうして勘違いした相手に、勘違いするのはエロいことばかり考えてる証拠だと指摘してからかうのは常套手段だ。
残念ながら俺にその手は通用しない。
フッ……なにせぼっちは言葉の裏を読むスキルが無駄に高いからな。
波風を立てないためにも、常に言葉に込められたあらゆる意味を模索して、その中から最悪のケースを想定することを忘れない。
そう、ぼっちとは超平和主義なのだ。きっと世界中全員がぼっちだったら、戦争も差別もなくなるに違いない。
なにか別の原因で全世界滅びそうな気もするけど。少子化とか。

……どうでもいいけどぼっちとビッチって似てるよね?


>>581 ある魔法使い

……おおおおっ! あ、新しい参加者様じゃぁ! 参加者様が更に来てくださったぞぉ!
良かった! 生きてて良かった!

>つまり、それは仲間ということだ、と自分は左手を差し出した。

つまり……それは俺と友達になりたいと?

……友達……か。そんなことは中学の頃に言われて以来だな。

    ―――ふと中学時代の甘酸っぱい思い出が蘇る。

放課後、夕日の差す教室で二人きりの男女。秘めた気持ちを伝えるには最高のシチュエーション。
そこで勇気を振り絞って己の気持ちを伝えた男に対してかけられた言葉――

         『友達じゃダメかなあ?』

……あの時以来か。あ、いや、これダメな思い出じゃん。
しかも友達どころかそれ以降一度も話さなかったし。
むしろ会うたびに気まずそうに目をそらされるから放置プレイかと思っちゃったよ。

……っと、話がそれたが、確かにそっちの言う通り、俺はぼっちマイスターだ。
別にそう言われることになんら抵抗はない。むしろ誇りですらある。
まぁ互いに変わり者だからといって、仲間になれるかどうかは分からないと思うが……

……っていうか、変わり者のベクトルが違いすぎじゃね?
俺が世間からずれてるのに対して、そっちはもう人類という枠そのものからずれてね?
なんか怖い魔法とか使うみたいだし……
もしかして俺に近づいてきた理由って、その代償魔法とかの生贄にするつもりじゃないよね?
骨とか皮膚とか勝手にささげられるのは御免被りたいんだけど。

あとあなたの初恋の人? 足手まといになったら殺すとか怖すぎじゃない?
雪ノ下ですらそこまでは言わないよ。ただ「なんで生きてるの?」という目で睨み付けてくるけど。


591 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/15(日) 23:23:00

>>585

ああ、おまえの言う通りぼっちに積極的に関わってくる人間なんて居るわけがない。
いたとしても慈善事業とか教師とかその類だろう。
関わりをもちかけてくる人がいるとか、その程度でぼっちを語るとか片腹痛いわな。

そういえば戸塚に関してだけは、俺に対して積極的に関わってくるようにも見えるが……
戸塚は天使だから、積極的に関わってくる“人間”に含まれないしな。

それに加えて、俺の場合は自分から積極的に人から遠ざかる。
クラス強制参加のノリで誘われそうな時だって、
いつも俺の固有スキル・気配遮断を使ったおかげで気づかれずに済んでいる。さすが俺。

……それにしてもこのスキル、使ったのはいいけどいつ解除されるんだろう。


>>586

おい。俺はな、自分で言うのもなんだが、顔はいいほうだ。
妹からも『お兄ちゃんずっと喋らなければいいのに……』と言われるほどだ。
頭だって悪くない。実力テスト文系コース国語は学年で三位だし。そこそこ優秀なんだぞ?
友達がいないことと彼女がいないことを除けば基本高スペックなんだ!

……いや、そこでその二つをもってないのが致命的みたいな顔をするんじゃない。

というか「とりあえず、まずは美形になろうぜ!」とか、んなホイホイと美形になれるわけないだろう!
なに? もしかして整形業者の回し者なの?
とりあえずとかで簡単にイケメンになれたら誰も苦労せんわ!
もしもそんなことが可能なら、大岡だって童貞で肩身の狭い思いをしてないっつーの!
あと流川さんは見かけだけじゃなくて声も格好良いしな! スパロボとか好きそうだけど!


>>587

―――例えばもし、ゲームのように一つだけ前のセーブデータに戻って選択肢を選び直せたとしたら、人生は変わるだろうか。

答えは否である。それは選択肢を持っている人間だけが取りうるルートだ。
最初から選択肢を持たない人間にとってその仮定はまったくの無意味である。
二週目だろうと同じことだ。

故に自分の辿ってきたルートに後悔はない。
より正しく言うのならば…………この人生のおよそすべてに悔いている。

だが過去に戻って人生をやり直すなんてのは結局、現状から逃げるためでしかない。
本当に逃げてないなら、過去を変えようとしないでそこで踏ん張るしかないんだ。
ああ、そうだ。どうして今の自分や過去の自分を肯定してやれないんだ。
俺は証明したい。ぼっちは可哀想な奴なんかじゃないと、ぼっちだから人に劣っているわけではないと。
こんなのは俺の独りよがりだとわかっている。もうね、独りで超ヨガってる。
けれど、俺は今の自分を、過去の自分を否定しない。一人で過ごした時間を罪だと、一人でいることを悪だと、決して言わない。


592 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/15(日) 23:34:25

>>588

おいばかやめろ。千葉のサービスエリアに人が誰も寄りつかなくなるぞ。
もうそれは一種のテロ行為だ。千葉を汚す奴はこの俺が許さん。
そりゃあのクッキー。ここで活動してた里中さんちのムドオンカレーみたいに食べた瞬間に倒れて再起不能になることはないが、
むしろ気絶できるだけ幸せだよな、と思わせるリアルな不味さだからなあれは。

というか由比ヶ浜のクッキーが産廃だなんて、そんなことはわかりきってたことじゃないか。
実は武道さんが生きていたことくらいわかりきっていたことだ。
由比ヶ浜は不器用な上に大雑把で無駄に独創的というおよそ料理をするのに向かない人間だからな。
あいつとだけは化学の実験をやりたくない。うっかり人が死ぬレベル。

だいたい千葉でのその手のコラボは俺妹がもっていったしね。
ああ、モノレールに野球球団とか色々と派手に目立ってたなぁ。
色々なところで色々なキャラを見たよ。まぁあのぐるぐる眼鏡の人は大抵ハブられてたけど。

あと確かに宮沢さんちのゆきのんの外見はガハマさんに近いな。ガハマさんほどビッチっぽくはないけど。
というか、どちらかと言えばバーストリンカーでいそうな感じ。こう回復役で。


>>589

それは青春じゃなくて青雲の歌だろうが! ようするにお線香のCMじゃねえか!
青春を楽しむどころかむしろ死んでるだろうがっ! 葬式とかでテンションだだ下がりだよっ!
本当なんで線香の歌とか歌い出すの? もうすぐ誰か死ぬの? クロメさんとか?

くそ……っ、俺としたことがこんな簡単なトラップに引っかかって、
あまつさえレスを半分くらい書き上げるまで気付かなかったから、まるまる作り直しになってしまうとは……
いや、もしも気付かないまま見当外れのレスを投下してたら、
ものすっごい微妙な空気になってただろうけど……っ。

でもなかなか気付かなくても仕方ないだろ?
だってさ……俺が生まれる前のCMだしさぁ。
平塚先生とかウサミンとかならまだしも。
おまけに歌詞とか妙にマッチしてるから違和感なかったしね。

593 名前:はぁと&冴姫&リーゼロッテ ◆NyE95bLP/. :2014/06/16(月) 00:43:57
は「さぁ!実は書いてる途中でフリーズしてもう一回書きなおしているんだけれど、それでもめげずにずばばばーん!と答えちゃうよ!」
リ「頑張ろうね、愛乃はぁと。……それと廿楽冴姫」
冴「…………面倒な気持ちを少しは隠そうとしなさい」

>>566
リ「そうだね。世間一般からすれば私なんてまだ青春と呼ぶには早過ぎる年齢だしね。でもいいんじゃない?」
か「実年齢でいえばかむかむせんぱいはすごい事になるからね。えーっと、おーにんだったっけ?」
冴「応仁、ね。でも先輩は特別でしょう」

>>567
冴「……なんでも足して混ぜればいいってものじゃないわよ」
リ「でも愛乃はぁと特製デラックスパフェは色々なものが入ってたり乗ってたりして美味しいよ」
冴「それはそうだけど……でもこれはやりすぎでしょ!?」

>>569
は「そんなこと無いよ!努力しなきゃ何でも思い通りにはならないよ!テストだって0点だよ!」
冴「私達のような若輩者が言えた義理じゃないでしょうけど、努力の積み重ねをバカにする姿勢は好きにはなれないわ」
リ「斜めに構えているのが格好いいって考えが、格好悪いよ」
冴「それこそ貴女が言えた義理じゃないでしょう……」

>>570
冴「そんなものがシンボルなわけ無いでしょう!」
リ「そうなんだ。ちなみに愛乃はぁとのベッドの下には……」
は「わーっ!りぜっち、それ言っちゃダメ!」
冴「ちょっと待ちなさい。どうして貴女がそんな事知っているわけ?!」
リ「さぁ?どうしてだろうね」

>>571
リ「私には過去の記憶が無いから言い切れないけれど、少なくとも記憶の限りではまだだよ」
は「初恋かぁ……私もまだかな」
冴「(ほっ……)私もまだしていないわ」

>>572
冴「……最低ね。いい加減に諦めなさい!ちなみに私はこれといってまだ無いわ」
は「私の夢はお母さんと一緒に喫茶あいのを盛り上げる事!とりあえずメニューに私特製パフェを載せてもらう事からかな」
リ「私の夢はお姉ちゃんと一緒に暮らすこと。でももうすぐ叶いそうだから、新しい夢を見つけないとね。
  ところで廿楽冴姫、腹上死って何?教えて」
冴「……こ、子供は知らなくてもいい事よ」
リ「オゥ、ワタシニポンゴワカリマセーン」
冴「さっきからペラペラ喋っていたじゃない!!」

594 名前:はぁと&冴姫&リーゼロッテ ◆NyE95bLP/. :2014/06/16(月) 00:44:45
>>573
冴「本当の自分……か。日本に帰ってきてはぁとと再会して、ようやく取り戻せた物ね」
は「私の青春は輝いてるよ!友達もいっぱいいるしね!」
リ「ちっぽけな幸せに妥協?それ、誰に向かって言ってるの?……返答によっては壊しちゃうよ?」

>>580
冴「あぁもう!さっきから最低な質問ばかり!」
は「昨夜のおかず?ゴーヤーチャンプルだったよ!」
冴「はぁと……お願いだからそのままのはぁとでいてね」

>>587
は「うーん、そんな事考えた事無かったけれど、たぶん変わらないんじゃないかな?」
冴「そうね、今よりはほんの少しだけ器用に生きられたかもしれないわね」
リ「とりあえずドレクスラー機関に関わらないようにして生きていく。邪魔はさせない」

>>比企谷 八幡
は「はちはちせんぱい、初めまして!愛乃はぁとっていいます。これ、喫茶あいの特製アイスコーヒーです」
冴「初めまして比企谷先輩。これから一週間よろしくお願いします」
リ「ねぇ、誰か壊したい人はいる?依頼するなら足を洗う前の今の内だよ。……それなりの物はもらうけれど」

>プチぼっちみたいで共感がもてそうだし。
>むしろ彼女たちと会うまでぼっち歴が長そうだから、俺とも仲間っぽいしね。
>そういえば俺もぬいぐるみと会話するし。
リ「……一緒にしないで。壊すよ?」

>このレスに対して廿楽とかが「実はこっそりとはぁとの制服をくんかくんかしながら」とか言い出したらどうするんだ!
冴「そんな事しませんし言いません!!してみたくないかと聞かれれば少し困りますけれど……
リ「とか、って事は私も入っているの?……いいねそれ、今度やってみるよ」
冴「やめなさい

>>ある魔法使い
は「わわっ?!よりぷーやフィオぽんが好きそうな格好の人だよ冴姫ちゃん!」
冴「ちょ……はぁと、指さすのやめなさい。すみません」
リ「ふぅん……なかなか、手強そうだね。依頼が来ない事を祈るよ」

595 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/16(月) 00:48:07
リブロム「ちっ……性別の記述も合わせて黒塗りしておくんだったぜ……。
     ほら、日記の書き手が謎の美少女の可能性も捨てきれなくなるってハナシだ。
     とろいオマエでもちったぁヤル気がでんだろうが。
     別に日記の書き手が美少女だろうが男の娘だろうが、
     このオレの性格が変わるわけじゃねェけどよ!
     期待させて悪かったなァ!ギャハハ!」

>>585
静かな口調で>>585が言った。
「保証を受けているぼっちキャラ」という意味が分かりにくいが、
ぼっちであることになんらかの免罪符が働いている人間のことだろうか。

つまり、環境的な要因によるぼっち――

――なるほど。

必要悪として、人間を処刑する魔法使いであり、しかも殺戮衝動で見境無く攻撃する自分など
まさに当てはまる。

しかし、ぼっちはぼっちである。
要因がなんであれ、ぼっちはぼっちであり――
積極的にかかわってくる人間がいないのは、同じである。
要するに、自分も同じぼっちである。

596 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/16(月) 00:50:24

>>586
ルカワ・カエデ?

耳慣れない人名に聞き返すと、マーリンが首を傾げた。
聞いたことがある、と。

「随分前に、ロムルスで流行った球技で、伝説的な強さを誇る部落の若者、だと思う」

悠久を生き、その分、人々の魂と記憶を取り込んでいるこの老人の記憶は、
かなりの割合で信頼できないのだが、>>586の表情を見るに、まんざら嘘というわけでもないらしい。

強く、美形であれば――

瞬間、サンクチュアリの気色悪い男魔法使いの名前を思い出したが、口に出すのは躊躇った。
あの男は、美形で魔法も強いが、多分、ぼっちである。
――まあ、確かに、あの悲しい記憶さえ除けば、非常に楽しそうだ。

「最近の球技は、魔法を使用するため、弾が消えたり、競技者同士が直接魔法戦をしたりするらしい」

>>586が悲しそうな顔をしたので、これは多分何か別の記憶が混ざっていると思われる。

>>587
――二周目の人生。

右腕が不穏に啼く。

――アナタは想像したことがある? 私たちは何回目の私たちなのかって。

そんな言葉が急に浮かぶ。あれは、誰だった? 誰の言葉だったか――

――永劫回帰。

つまり、自分はまた相棒を(汚れていてその先は読めない)

597 名前:マーリン:2014/06/16(月) 00:52:15

>>587
人はいつ、どこで、どんな風に死ぬのかは分からない。
誰かの生贄になるかもしれないし、そんな劇的ではないつまらない死であるかもしれない。
生贄になるのは、次の戦闘なのかもしれないし、もっと遠い先のことなのかもしれない。
ただ、死という終わりがあるからこそ、我々は生きようと力を尽くす。
この世界に自分の生きた証を、ひとかけらでも残そうと、必死であがく。

それなのに、もし、我々の命に、同じ循環があるというのなら――
この生の苦しみは一体何だというんだ。

――いや、確かにキミの言うとおり、我々に二周目があるとしよう。

それでも、我々の苦しみと歓びは変わらない。
自分が生きようとすれば、何かが死ぬ。
人間として生まれる以上、「上手く」不条理を躱して生きることなど、とてもできない。

私には未来が見える。
過ちが予め分かっている時もある。
だが、それは完全なものではないし、完璧なものであったこともない。
だからこそ、未来は変えることが可能だ、と私は信じている。

598 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/16(月) 00:53:58

>>589
酔った客が、歌い始めた。
声に張りがあってなかなか悪くない。
まさか、伝説の「歌姫」に叶うはずもないが――

しかし、自分の右腕に残る、誰かの記憶が言っている。

「それ、青雲じゃね」、と。

「我々は青春と呼ぶにはアレなので、せめて青春の歌でも歌って、青年らしくだな」

相棒の言うことは最もだ。――根本的に解決していない気がするが。

>>590 比企谷八幡
若い男は、自分の言葉に大げさに喜んだ。
まあ、良かった。仲間と情報源は多い方がいい。
しかし、男は、差し出した左手とは、反対の右手をじっと見つめた。

「代償魔法とかの生贄にするつもりじゃないよね?」、と。

――なるほど。

まさか、子供相手にそんなことはしない、と自分は答えた。
どうせ成人すれば汚れる。ならば、青春を謳歌する時代は、幸福であればいい。
相棒も言っていたが、後から振り返られる時間というのは、幸せだ。
――たとえぼっちでも。

「足手まといになったら殺すとか怖すぎじゃない?」

いや、あれは分かりにくいがツンデレという――

「オマエの右腕が大変なことになってるから、多分その辺でやめておいた方がいいぞ……」

自分は、マーリンの冷静な言葉に我に返った。
――これは、殺戮衝動、なのだろうか?

後から思えば、多分ただの照れ隠しだった、と推測できることもある。
だから諦めるな少年、と自分は>>590の肩を左手で叩いた。

599 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/16(月) 01:03:17

>>594 はぁと嬢 冴姫嬢 リーゼロッテ嬢
こちらが無遠慮な視線を投げていた所為か、三人の少女が、何か高い声で言って、
自分を指さした。

我々は魔法使いだ。
市民に指をさされ、石を投げられるなどいつものこと。慣れている。

それに――たまには可愛らしい少女に指をさされるのも、悪くない。

「……それは、さすがに気色悪いと言わざる得ないぞ、相棒」

――すまない、口が滑った。

<世界が終わるまで、あと7日ぐらい>

600 名前:名無し客:2014/06/16(月) 03:42:13
俺の青春ラブコメがサクリファイス!

601 名前:呉 キリカ ◆KIRIKA13iA :2014/06/16(月) 12:02:23
初恋。
それは、甘酸っぱい青春の1ページ。

あの日、あのコンビニで偶然出会ったあの子。
見ず知らずの私が、床にぶちまけてしまった小銭を親切にも拾ってくれたあの子。
彼女に出会った時から、私の青春は始まったのだ。
『あの子に好かれる私になりたい』
そう願い、願って、叶って、私は『今の私に』成った。
『今の私』なら、間違いなくあの子に好かれる。
あの子と友達になれることができる。
……ハズだった。

――――けど、ああ、なんてコトだろう。

どんな性格だろうと、告白できなければ想いは成就しないのだ。
そして、告白するには、とびっきりの勇気が必要なのだ。
私には、その勇気が……ないっ!
だって、考えてもみなよ!
もし告白して、私のコトを覚えていなかったら?
虫を見るような、蔑みの目で見られたらっ?
万が一にでもフられたら!?
私は散り果ててしまうよっ!

そんな悩みを抱える青春真っ只中の私の目の前に、その書き込みが目に入った。
>>563-564
――――『青春に関わる者たちが集まる場』

そんな場所に集まる人たちならばっ!
上手い告白の仕方や恋愛指南など、してくれるに相違ないっ!
ましてや、その主催者ならば恋愛のプロだろう!常識的に考えてっ!
だったら、私も参加するしかないじゃあないかっ!

出典 :魔法少女おりこ☆マギカ別編〜noisy citrine〜
名前 :呉キリカ(くれ―)
年齢 :中学3年生だよ!
性別 :女に見えないなら、目を貸してよえぐってやるから
職業 :悪い魔女を退治する、魔法少女さ。
趣味 :毎朝登校時に、駅であの子を観察すること。
恋人の有無 :フリー。
好きな異性のタイプ :男子に興味、ないんだよねっ。
最近気になること :あの子の名前なんていうのかな?
一番苦手なもの :告白。
得意な技 :速度低下魔法。相手の行動を鈍くして、魔法の爪でさっくざく!


そんなワケで名無しの諸君、そして参加者の皆!
この臆病な私に、告白が成功する秘訣を教えてくれ!

名無しの諸君の質問への回答は次回に!



602 名前:名無し客:2014/06/16(月) 13:02:55
違うな!お前の青春はまちがっているぞ!
己の都合しか考えない、間違ったノロケを行使するリア充を地盤沈下で全滅させるまで、
世界に抗い続けるのだ!

603 名前:名無し客:2014/06/16(月) 15:48:36
腕力で脅すか、頭脳で陥れるか、魔法で操るかすれば
人間関係なんて何事もなく円満解決するじゃないですかあ。

604 名前:名無し客:2014/06/16(月) 18:25:35
とりあえず野球をやりましょう。青春といえば野球です。
お願いぼっち♪ぼっち♪ひとりぼっち♪
あなた誰〜? ぼっち♪

605 名前:名無し客:2014/06/16(月) 22:10:53
情報を収集した結果、青春を過ごすためにはギターやバイク、あるいはヘルメットと棒と火炎ビン等が
必携だと解りましたので準備いたしました。
お好きな物をどうぞ。

606 名前:名無し客:2014/06/16(月) 22:28:01
マッカンにふなっしーのイラストがプリントされていたら買う?

607 名前:名無し客:2014/06/16(月) 23:17:49
ヒャッハー!!!番長グループはメンバー常時募集中だゼ!!!

608 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/17(火) 00:03:35

あー、今日は途中までになるな。
続きはまた次回ってことで。


>>594 はぁと&冴姫&リーゼロッテ

> は「はちはちせんぱい、初めまして!愛乃はぁとっていいます。これ、喫茶あいの特製アイスコーヒーです」
> 冴「初めまして比企谷先輩。これから一週間よろしくお願いします」

お、おぅ……よろしく。

  ―――少し慣れないシチュエーションについキョドってしまった。
  ぼっちは女の子、それも馴染みの薄い複数の女子から話しかけられると弱いのだ。

……って、は、はちはちせんぱい……? ……ぉ……ぉぉ……ぉおぉ……、ゆ、由比ヶ浜並のネーミングセンスだぁ……

  ―――流石にそれはちょっとやめて欲しかったのだが、当然ぼっちはシャイでピュアで紳士なので言い出すことはできない。
  けど同じせんぱいと呼ばれるにしても、一色いろはと違って計算っぽい部分がないだけでこうも違うものだろうか……?

その……なんだ。コーヒーありがとな。
また機会があったら、お礼に千葉の誇る死ぬほど甘いMAXコーヒーをおごるから。
あれは最高だ。夏はキンキンに冷やしたMAXコーヒーほど美味いものはない。

  ―――機会があれば。そう言って本当に機会が作られたケースがどれだけあるだろうか。そう、これはいわば社交辞令というやつだ。
  ……でもこの子、普通に信じちゃうだろうなぁ……

あー、そういえば、愛乃は特撮ヒーローが好きなんだっけ?
ここってわりとその類の人が来ることもあるから、ここで一緒になることもあるかもな。
……気のせいかここに来る特撮ヒーロー、なんか変態っぽいの多いけど。

> リ「ねぇ、誰か壊したい人はいる?依頼するなら足を洗う前の今の内だよ。……それなりの物はもらうけれど」

  ―――絶対に許さないリストと照合した結果、川崎大志の名前が頭の中に思い浮かぶ。

それじゃあ一つ頼もうか。
川崎大志って奴がうちの妹にいかがわしいことをしようとしたら、その時は遠慮無くボコボコにしてやってくれ。
代価は……んん……っ、それなりの物か……。

……よし、俺をプレゼントしよう。

いやよく考えたらさ。リーゼとか10歳で働いてるなんて超優良株じゃん。というわけで俺をもらってくれ。
俺は小学六年生レベルでなら家事全般だいたいできる。いつでも専業主夫として嫁ぐ覚悟はできているんだ! 絶対働かない!

大丈夫だ。リーゼが俺といるよりも愛乃たちと遊びたいなら止めはしない。むしろお互い束縛されない関係が理想的でさえある。
俺は養ってさえもらえればそれでいい。それどころかリーゼが愛乃ともっと親密になりたいなら応援までする勢いだ。
なぁに。俺はちゃんと同性に対して必要以上に接近したい気持ちにも理解があるからな。(例・戸塚)


>>598 ある魔法使い

>どうせ成人すれば汚れる。ならば、青春を謳歌する時代は、幸福であればいい。
>相棒も言っていたが、後から振り返られる時間というのは、幸せだ。
>――たとえぼっちでも。

ねえ。なにか最後に失礼な事付け足さなかった? いや事実だからいいけど。
でもその一言付け足す必要ないでしょ? 普通に最初の部分だけで言いたいことは伝わってるでしょ?
あと子供に成人したら汚れるとか夢も希望もないようなこと言っちゃうのはどうなの!?

>だから諦めるな少年、と自分は>>590の肩を左手で叩いた。

ちょっ、近い近い!
え? なに? なんで俺はこんな怪しげな人たちに体を触られてんの?
ふつうこれはあれでしょ?
そーゆーのに無自覚そうな愛乃とかから体を密着させられてドキドキするイベントじゃないの!?
なにか色々と間違ってるよラブコメの神様? この人右手やたらと震えてるし!

っていうか、さっきからえらく体を触ろうとしてきてないこの人!?
もしかしてこっそりとグングニルの発動準備とかされてない!?
やっぱ生贄目的なの? 全身の骨とか使っちゃうの?

俺の考えすぎならいいけど……

……いや考えすぎじゃなかったら、意味もなくこんなナチュラルに少年の体を触るおっさんとか、むしろそっちの方が怖いレベルじゃん!
え? なに? いまごろネットだと、なんか不気味なおっさん集団が少年の体をべたべた触る事案が発生、とか書かれてるんじゃないの?

あ、え、えっと、俺は大丈夫です。むしろ大丈夫すぎて体に寒気を感じるくらいです。
ほ、ほら、俺なんかよりももっと有望な少女達がたくさんきてるし、そっちの方を触った方がいいんじゃなななかな?


609 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/17(火) 00:06:23

>>600

やめて。そんな物騒な世界とコラボとか超やめて。
向こうはワイルドアームズとかでコラボ間に合ってんじゃん。

しかもなんであちらから混ざるのがサクリファイスの部分なの?
生贄とか一番持ってきちゃいけない部分じゃん。
せめてソウルとかデルタの部分にしてくんない?
もうすでに俺は学園生活の生贄として捧げられてるわけだからさ。
なんならクラスの生贄として文化祭実行委員にささげられたことだってある。
だからもっと他の作品とコラボしてくれよ。

例えば……すっごいアルカナハートとコラボして『やはり俺の青春はすっごい間違っている』。
やば……なにか俺が悪いことしてるみたいな気分になってきた。

それじゃあ……彼女がフラグを折られたらとコラボして、『やはり俺のフラグが折られたら』。
おいばかやめろ。中学時代に何本折られたと思ってるんだ。
あまつさえ現在進行形でいろはすに四連続くらいブチ折られたし。告白すらしてないのに。

他には……『やはり俺の青春ラブコメは劣等生』
おいばかやめろ。お兄様は炎天下の中、自分の意志で一人だけ遅れてきた会長を外で待ってたけど、
俺の場合は強制的に炎天下で立たされちゃうだろうが。
むしろ会長がバスに入った途端、俺のことは忘れ去られてそのまま出発してしまうまで余裕であり得る。
というか俺、学生のうちからあんなに働きたくないし。お兄様何足わらじ履いてんの?
いや俺は学生のうちどころか、社会人になっても一足のわらじも履くつもりないけど。

……で、これもダメか。っと、待て……ここはあれだ。俺の存在感の無さがピッタリはまる作品とコラボして『八幡のバスケ』。

    ――帝光中学校バスケットボール部

    部員数は100を超え、全中3連覇を誇る超強豪校
    その輝かしい歴史の中でも特に「最強」と呼ばれ無敗を誇った
    10年に一人の天才が5人同時にいた世代は
    「キセキの世代」と言われている

    ――が、「キセキの世代」には奇妙な噂があった。
    彼らの中にもう1人、「幻のシックスマン」がいたと。

    そしてその最後の1人幻のシックスマン比企谷八幡は――

    ――幻のまま3年間を終えてしまった。

    どうやら監督すら俺の存在を認識できなかったらしい。


ダメじゃん。……まぁ、あれだな。やっぱコラボとか無しで。


610 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/17(火) 00:09:46

……こ、これはっ!?

おお……おおおおお!! さ、参加者様がまた来てくださ……

>>601 呉 キリカ

……って、どこかで見たような……同じようなイベントで……
それも俺の記憶が正しければ、確か前回に見た時はテーマが怪物だったような気が……っ。

……本当、なんでこう戦闘力が高そうなメンバーが集まるんですかね。
ホストが凡人なんで参加者同士で争いでも起こったらあれだよ。全力で見ないふりをするからね。
勝手に殺し合いとか始めても、無言で殺伐スレへのリンク張るだけだからね。

しかも後半の参加者たち物騒すぎじゃね?
愛乃たちはまだしも……と思ったら、彼女たちも暗殺者とかしれっと混ざってるじゃん!
さりげにバレンタインの日にしっとりしたチョコクッキーに釣られて登場とか可愛いこと言っててもその実体は暗殺者じゃん!
青春テーマで集まった参加者の七割以上が人とか簡単に殺せちゃうって、どこかおかしいよ一刻館!

というか、呉キリカだっけ?
おまえさ……少しテンプレを改良して、苦手なものが告白になってたりと微妙に青春仕様にはなっているけど……
だったらそのまえに目をえぐるとかもっと青春にふさわしくない単語を削ってくんない!? 物騒すぎでしょ!?

>上手い告白の仕方や恋愛指南など、してくれるに相違ないっ!
>ましてや、その主催者ならば恋愛のプロだろう!常識的に考えてっ!

おいちょっと待て。それは常識じゃなくてこじつけだ。
あと難易度高すぎんぞ。病んだマジ●チな人の恋愛を成就するとか。
最近のぬるくて親切なゲームになれた現代っ子に、それはいくらなんでも無理ゲーすぎる。

……まあ確かに俺は告白のプロではある、か。仕方ない。告白の手順を説明してやろう。
まず告白するだろ? で、振られるだろ? 告白した次の日、クラスのみんながそのことを知ってるのは当然のことだな。
知ってるだけならまだいいんだ。けどよ……ちらほら聞こえるんだよ。

『昨日、比企谷、かおりに告ったらしいよ』
『うわー、かおり可哀想……』

なんで振った側が可哀想なんだよ……。

……って、くそ、余計なトラウマを掘り起こさせんなよ!
もう俺に構うなよ! ほっといてくれよ! 俺のトラウマも無限に有限なんだよ!


611 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/17(火) 00:13:58

>>602

……いや、落ち着けよ。おまえ自分が童貞だからってリア充を憎みすぎだろ。
そんなに憎んでどうすんだよ……おまえが最近よく出張するスパロボとかリア充だらけじゃん。
もうなんか公認で二人のアイドルと三角関係築いてる男とかいるし。
あまつさえオリキャラ主人公ですら無駄にモテモテじゃん……

というか、少なくとも俺はリア充を憎んだりはしていないからな。
めんどくさいとは思うが。
あんな風に封建社会の如く他人や彼女に気を使わなきゃリア充になれないなら、俺ずっとぼっちでいいよ?

あとおまえなんでそんなに地盤沈下が好きなの?
人を地盤沈下で埋めていいのは、地盤沈下で埋められる覚悟のある奴だけだよ?


>>603

いや腕力に訴えた時点で円満な解決の“え”の字もないだろうが……
むしろ禍根しか残さねえよ……

つーか、よく見るとなにひとつ円満にすむ方法がねえ……
あまつさえ最後のは普通の人間には実行すらできなくなってんじゃねえか……
まぁ頭脳で陥れるのは俺も使うし、それで火の粉を振り払うくらいならあるけどな。

それに俺、別に友達も彼女もいらんし。
俺は、俺の時間を奪われるのが何よりも苦痛なんだよ。
夜中寝てるときに泣きながら電話とか来たら、たとえ彼女でもその瞬間別れる自信があるぞ。


>>604

―――うん。シンプルに行こうか。

それぼっちじゃなくてタッチな。

いやだからさあ、なんで改変前のネタがそんなに古いんだよ!
冗談で言っただけの37歳説に真実味とかついてきちゃったじゃん!
それに前も言ったけど、俺の生まれてくる前の作品ネタは、
平塚先生やウサ●●(事務所から圧力がかかりました)くらいしか分かんないって。

つーか、あなた誰〜? じゃねえよ。なに微妙に上手いこと替え歌してんだよ。
不覚にもクスッときちゃったじゃねえか。
そのまま最後まで行ったら、悲しみにこんにちはとか綺麗に繋がるから、
またまた歌詞にジャストフィットしちゃうじゃん。
なにこの手のこんだ嫌がらせ。なんで嫌がらせをするときだけそんな無駄に才能を発揮するの?

でも……なんだ。実のところ……今回、俺はおまえのレスでいい気分になったんだ。
だってこのまえ俺がレスを半分無駄にしたと言ったせいか、
今回は最初に「野球をしよう」とわかりやすいヒントをさりげにつける気遣いをしてくれたんだろ?

というか……さ。その……実はあれ、レスを半分くらい無駄にしたってやつ。
ちょっと大げさに言っちゃっただけで、
実際のところはさわりの部分……二行くらいしか無駄にしてなかったんだけどな。てへっ。


612 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/17(火) 00:37:59
リブロム「なァンか妙なページが増えてる気がするなァ……。
     つーか青春ってお題のハナシの割に、ぼっちネタばっかじゃねェか!!
     ま、オレなんて、オマエらがぽこぽこマーリンの野郎に食われるからよ、
     千年ぐらいぼっちしてっけどな! ヒャハハ! 
     ……なんだよ、そんな目で見るんじゃねェよ。
     オレは本だぜ、寂しいとかあるかよ……。
     悔しかったら、ちったァ長生きしろや、バカ野郎!」

>>600
オオカミ少年

あるところに、貴族の少年がいた。少年は幼い頃は、非常に優秀で、勉学にも優れ、
力もあり、足も速く、よく通る声をもっていた。
少年自身もそれを自覚し、他の小さい少年たちを従えて街を闊歩した。

少年は類い希なる成績で、さらに上級のアカデミーに進学したが、
アカデミーには、もっと優秀な少年たちが集っていた。
生地で神童と謳われた少年も、アカデミーはただの目立たない、
そのほか大勢のうちの一人だった。
少年は苛立ち、誰も自分を認めてくれない、とひがむようになった。
やがて少年のまわりからは友人がいなくなった。

そんな少年にも、優しく話しかけてくれる少女が一人だけいた。
少年は、少女に恋をした。
しかし、少女は別の少年に恋をしていた。
少女が恋していた少年は、足も遅く、行動も鈍い、貴族の少年から見れば、
昔従えていた間抜けの子供のように見えた。

何故、少女は自分に振り向いてくれないんだ。
きっと少女は優しすぎるため、
鈍いヤツのことが心配で放っておけないだけなんだ、と少年は思った。

少年は、ある日少女に嘘をついた。

喉が痛い。

少女は心配をして、ずっと付き添ってくれた。
その優しい気遣いに、少年は嬉しくなった。

次の日少年は、少女に、足が痛い、と嘘をついた。
ずっと嘘をつくのにも理由がいる。
少年は、次の日、狼に足を噛まれたんだ、と言った。

少女はしばらく付き添ったが、やがて、少年の嘘を見破って少年を避けるようになった。
少年は悩んだ。どうしたらまた振り向いて貰えるのか。

そこに、光り輝く白い杯が浮かんだ。

――願いを叶えたければ、代償を払え。

少年は、自分の速い足、強い力、よく通る声を代償にした。
自分が弱ければ、きっと少女は自分を心配してくれる――。

しかし、病弱になった少年に、少女は見舞いに来なかった。
友人もいないので、誰も見舞いに来ない。
――きっとまたアイツは、ズル休みしている。
皆にはそう噂された。

否定したいのに、代償にした声は嗄れて出ず、アカデミーに戻りたいのに、
代償にした足は狼の足のように毛むくじゃらになって、使いものにならなくなってしまった。


マーリンは、殺害要請書を眺めて呟いた。
「覚悟をもって自由を選んだという気概がなければ、
 魔物化してしまうのかもしれないな。独りぼっちというものは」、と


613 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/17(火) 00:41:37

>>601 呉 キリカ嬢
また、場に似合わない少女が一人。
だが、どこか似た力を感じる。

欲望と代償。
自らの望みに、代償を支払って得る力――魔法だ。

不思議だ。セルト人ではないようだし、肉体に代償が刻まれているわけでもない。
何しろ、若すぎる。

少女は、堂々とした足取りで輪の中に向かってきた後、よく通る声で叫んだ。

「この臆病な私に、告白が成功する秘訣を教えてくれ!」、と。

マーリンは、可愛らしい望みだ、と呟いて微笑んだ。
自分もつられて笑った。

秘訣なんてない、十遍でも百遍でも、自分の思いを言葉で伝えてやれ、
と自分は答えた。

確かに、言葉に出すには勇気がいる。
言葉に出して、今あるものが壊れてしまわないか、誰だってそう恐れる。

だが――

大切なことほど、言葉という形にしなければ、後悔する。
若い時は、それに気がつかなかった。
こんな生業でも、今日の続きで明日は来るのだ、と信じていた。
しかし、同じ今日は二度と来ない。
自分は、ニミュエにもっと言っておきたいことがあった。
だが、もう、それはこの世界のどこにも、伝えることができない。

成功するとか、失敗するとか考えなくていい。だた、言えばいいんだ、
自分だけの思いを。

>>602
酒を片手に、>>602が声をあげた。

――やれやれ。

まあ、自分も大概ぼっちである。しかもツレがこの三日で足腰立たなくる爺であり、
しかも恐ろしい程の腐れ縁である。
ロムルス人のいう「リア充」とやらにはほど遠い。

自分も若い時には「まとも」でないことに、苛立ちを覚えた。
「まとも」な幸せが、自分にはどうあっても手に入れられない、
そう思えば、「まとも」な世界の全てが憎らしい。

ただ、年をとった所為か、ニミュエに引き摺られる時以外は、
そこまで苛立つこともなくなった。
別に「まとも」でなくても、こうやって話せる仲間もいる。
酒を共にできる人間もいるし、共に旅をする相棒もいる。

だから、自分は、大丈夫だ。世界を滅ぼしたい、とは思っていない――。

オマエがその望みで聖杯を呼ぶのは自由だが、代償にした小さな幸せに後から気づいても、
二度と取り戻せないだろう、と自分は言った。

「聖杯によって魔物になったら、我々が処分しに行くことになるかもしれないしな」

と、マーリンも続けた。

614 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/17(火) 00:44:09
>>603
酒を手にしながらも、考えるような口調で>>603は言った。

「やめておけ」
マーリンが口を出した。

「そんなもので結んだ関係には、いつか盛大な代償を支払うことになる」

「恋煩うあまり成就を聖杯に望んだ者、振り向いて欲しいが為に聖杯に望んだ者、
 相手の幸せを聖杯に望んだ者――安易な欲望が、どれだけの魔物を生んできたというんだ。
 最初は、彼彼女らも、邪心などなかったに違いない。
 魔物と成り代わり、魔法で傷つけられて、ようやく人間に戻った彼らの死の懺悔を、
 どれだけ聞かせられてきたことか」

マーリンは顔をしかめた。

「人との間に、全てが平等に並び立つような、そんな楽な解決方法は、ない」

>>604
マーリンが、コップの中身を吹いた。

――汚い。

「……すまん、つい鼻に入った……」

と、涙目になりながらまた噴き出しているので、余程ツボに入ったのだろう。

「呼吸をとめて1秒 あなた存在感なくしたから そこから何も聞こえなくなるのー星屑ロンリネース」

しかも小さな声で歌いだした。

>>605
商人らしき格好の>>605が、突然、物を広げだした。

「青春を過ごすためにはギターやバイク、あるいはヘルメットと棒と火炎ビン等が
 必携だと解りましたので準備いたしました」、と。

……自分は青春の過ごし方を間違えたのだろうか。
いや、まだ青春なのだ、多分。
そうすると、これのうちどれか持っていれば、今まさに青春真っ最中となるわけか。

「夜のキャメロット 窓ガラース 壊してまわったー」

やけにこぶしを利かせて歌っているが、相棒は多分酔ってるのだろう、多分。
そろそろ、振り上げた棒を取り上げないと、酒場の机を壊してまわりそうだ。


615 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/17(火) 00:47:42
>>606
「まあ、物珍しさに買って、アヴァロンに書簡を送りつけるが、多分続けては買わないな」

マーリンが急に真面目な顔をして言った。

そもそもマッカンとか、フナッシィーというのが何なのか、自分には全く分からない。

マーリンは、信じられないような顔をして、自分を見た。

「知らないのか? フナッシィーは伝説の魔法使いだぞ。
 その咆吼魔法は、キャメロットから発せられても、
 サンクチュアリの宝珠<マッカン>を割ったという……」

――本当だろうか?
そんな有名な魔法使いなら、アヴァロンが放っておくわけが――

「数年ほど前から行方が分からなくなった、らしい。生贄にされたとか、
 フナバシという魔物になったとか、宵闇の梨に変化したとか色々噂にはなったがな」

――本当だろうか??

>>607
もう、よく分からなくなってきた。
自分も多少飲み過ぎたのだろうか。一刻も早く聖杯を見つけなければならないというのに
なんとも情けない話である。


616 名前:リブロム:2014/06/17(火) 00:48:47
>>607
うっせェ!!!マーリンぶつけんぞ!!

617 名前:狂種マーリン:2014/06/17(火) 00:54:46
>>608 比企谷八幡
>え? なに? いまごろネットだと、なんか不気味なおっさん集団が少年の体をべたべた触る事案が発生、とか書かれてるんじゃないの?

……いや、相棒は自分の相棒であり、オマエのものではない。
その、はずだ……
まさか……有り得ない……。

<世界が終わるまで、あと6日>

618 名前:兵頭要:2014/06/17(火) 01:52:11
う……うあああああああ……、ここここ、こんなたくさんの知らない人が……というか、知らない
人ばっかり……!
どうしよう……緊張する……! 汗が噴き出すッ!!
まるちゃんや真央ちゃんも――それに、真琴もいないのに。
一人だけで、真剣に十代トーキング場みたいな所に参加して「青春」についてのディスカッション
なんて……。
 
でも――でも、何かを始めなきゃ始まらない。
 
私も真琴もヤンキーじゃないのに、(二人とも身長182センチ以上で、目つきがキツくて、極度の
人見知りで、緊張すると金属バットを素手でへし折っちゃったりするだけの)フツーの女の子な
のに。
「狂犬」だの、二人合わせて「荏田中(えだなか)の氷炎魔軍団長」だの、「ベイン・オブ・ハイス
クール」だの怖がられて――。
私たちがいるだけで教室が異常な緊張感に包まれるから、授業をサボって体育用具室を安息
の地にせざるを得なくて――。
そんなダークネスな日常とは、もうアバヨフライバイしなきゃダメなのよ!
ステキな友達を作って! ステキな恋愛をして! ステキな高校生活を送ってみせる!
真琴とふたりで! いつか、きっと!
 
 
その為にも、こういう身の丈に合っていないステージに上がってでも渉外スキルをアップさせて、
レベルアップしてクラスチェンジをしないとだわ。
と、取りあえず、参加にあたってのテンプレートを提出しなきゃね。
 
出典 :ネガティブ・ツインタワー!
名前 :兵頭要(ひょうどう・かなめ)……です……。
年齢 :じゅ、じゅ……十五歳……です……。
性別 :じょ、じょ……女性……です……。
職業 :荏田中高校の一年生……です……。一年二組に……いる……います……。
趣味 :料理とか、お菓子作りとか……ぬいぐるみ集めを……少々。
恋人の有無 :(赤面しながら)いいいいいいまいまいませんんんッ! フリーです! オールク
          リアです! 全部緑です! 
好きな異性のタイプ :(まだ赤面しながら)は……白馬の……王子様的な……人材を……希
              望したいと……。
最近気になること :私の居場所が、真琴といる所なのは変わらないのに……真琴の方は……
            クラスの中に自分の居場所が出来てきたなあって……。
一番苦手なもの :ひ……人と接すること……デス……。
得意な技 :お、お菓子作りには……自信あります……。
        あ……ケンカとかは……得意とか好きという訳では全然なく……。その筋の人たちが
        因縁をつけてくるので……仕方なく……。
一番の決めゼリフ :これといって特に……スミマセン……。
 
 
よ、ようやく終わった……。
この時点で心臓が限界突破しそうなのに、まだ参加にあたっての挨拶があるとは……くッ。
でも挨拶は大事よね。ファーストインパクトをしくじると、レールはどんどん修正不可能な方向に逸
れてゆくわ。
できるだけ物おじせずハッキリと、聞き返されるのは厄介だから……定食を注文する時におしんこ
を追加するように、自然にすれば大丈夫なハズ。
名前を名乗って挨拶、名乗って挨拶、名乗って挨拶……。簡単よ、そう、簡単。
真心をこめて、気合を入れて、挨拶、挨拶、アイサツ……!
ググググ……!! 
 
(全身全霊で、高レベルの魔神とか破壊神とか邪神とか魔王といった類いのオーラをたれ流しつつ)
……ワタシハ……ヒョウドウ・カナメ……!
コンゴトモ……ヨロシク……!!

619 名前:兵頭要:2014/06/17(火) 01:54:37
ふう……。我ながら完璧な挨拶ができたわね。
でも、まだまだこれはオープニング。私はようやく登り始めたばかりだからな、このはてしなく遠い乙
女坂を……って、うわあスデに名無しさんが大量発生中!?
この人数全てに、ウィットでエスプリでヴィヴィッドなトーキングブルースで応対しろっていうの!?
む、無理! こんなベリーハードモード、絶対できないわよ!
 
――! 相手の顔が全員、可愛い動物のぬいぐるみだと思えば……思いこめば。
例えばカワウソとか。
そうよ、全員がカワウソちゃんよ。怖くない、何も怖くない……ホントは恥ずかしくて逃げ出したいけ
ど怖くない……ッ。
いける! 多分! 必死で! 無理にでも!
 
 
>>566
(――やった! 初手から参加のハードルが下げられた! 今の所、あんまり青春的活動に縁が
 遠い私への倍率ドンか!
 青春18きっぷだって、使うのに年齢制限はなかった筈だし……。これは、うっすらと勝機が見え
 てきたようね。
 そう、女の子はいつだってブルー・スプリングよ!
 レッド・サマーでもホワイト・オータムでも、ましてやブラック・ウィンターでもなく!
 
 ――と、大声で同意してみたいけど、そんな勇気が出る訳もなくて。
 端っこの方で縮こまって、「ハイソウデスネ」的にコクコク頷くことしかできない自分の情けなさが
 憎い――。つ、次は! 次からはちゃんと答えるからッ!)
 
 
>>567
(ど、どうしよう……個々の単語は判るけど、全体としてさっぱり意味が判らないわ……。
 所詮ふたりぼっちだった私の脳チップには、今時の女子高生なら当然必須の共通言語アプリが
 インストールされていないというの……?
 ――ハッ! これはもしかして何らかの合い言葉?
 相手が「山」と言われれば「川」と答えなければならないみたいな、潜入分子をあぶり出す恐るべ
 きデストラップか……!?
 
 そうだとすると、迂闊なリアクションはできないわ。後に戻れば地獄に落ちるこの戦場では、まば
 たき一つが命取りになる可能性も――!
 どうする、どうする要! この状況を打破する最適解は……!?)
 
 
……(蚊の鳴くような声で)スルーシマス。
 

620 名前:兵頭要:2014/06/17(火) 01:56:52
>>569
――それは、その……なんというか……あまり……。
 
誰だって、何だって……誰かしらと、何かしらと無関係ではない訳で……。
それは……積み重ねた努力が……実るかどうかは判らない……けど……そこは全然関係ない訳
で……。
ひとりだけ……他人ごとみたいに……振る舞って……誰かを笑うのは……フェアじゃない、と……
いう気が……する……訳で……。
……スマートでもないし……クールといっても、カッコイイ方ではなくて……ただ人間らしい暖かみが
ない……冷たいだけ……だと……。
 
 
>>570
え……えろほ……!
 
(乱れに乱れた現代風俗のせきららな現状が、早くも私の眼前につきつけられている!
 は、はははは恥ずかしい! 恥ずかしくて死んじゃいそう!
 で、でもでも、こここのくらいのアダルテーなトークひとつこなせなきゃ、引かれちゃうかもしれない。
 私だってもう高校生なんだし! れ、れでぃだし!
 大人の余裕でもって、笑顔ひとつでサラリとかわすのよ! やってみるさ!)
 
……ふひィ♪
 
【註:本人は「やだぁもう♪ な恥じらい顔」を浮かべているつもりですが、受け手によって「一族郎党
   の仇に臨むようなドス黒い顔」と解釈されるかもしれません。ご留意下さい】
 
 
>>571
は、初恋だとぅ!?
 
(そんな特Aクラスの個人情報を漏えいしろと強要される……ッ! これが世間の荒波にもみ洗いさ
 れるということなのね。静かで穏やかな体育用具室の聖域とは、確かに訳が違うわ。
 真琴、どうか草葉の陰から私に力を貸してちょうだい……!)
 
え、ええと……それは……小学校の頃の……。
む――無理無理無理無理! やっぱ無理! 無理無理やりくりお地蔵さんよぉッ!
 

621 名前:兵頭要:2014/06/17(火) 01:59:01
>>572
ゆ、夢……ですか……? 私の、夢……。
……。
学校では……人類にすら……カテゴライズされてないっぽい……私と真琴だけど……。
友達……たくさん……楽しい思い出……たくさん……作りたいと……思う……です……。
 
……っぷはぁ! はあ、はあ……い、言えたわ……言ってやったわ……。
って、ふ、ふ、腹上死!?
上!? 下!? ナニが!? どっちが!? もうやだあ!!
 
 
>>573
力強いうたが聴こえて来る。すごく渋いおじさまの声。
たび重なるいやらしワード攻めでくじけそうな私の心に、勇気が湧いてくる――。
 
そう、夢を果たすまで、一歩もしりぞいたりしないわ。負けたと思うまで、人間は負けないんだからね。
人の運命は、誰にも見えないから――だから、自分で切り拓くッ! 甘えてはいけないッ!
 
ああ――なんだかありのままの自分を太陽にさらせる気さえしてきたわ……。
がんばろう、私。
 
 
>>574
これは私に関係ない人たちの話題みたい……。よ、よかった、ひと息つけるわね。
つ、疲れた……。
 
 
と、いう訳で、一旦小休止を取るわ……と、取ろうかなと。取らせて頂ければ、と……。
続きと、他の参加者の皆さんへの挨拶回りはまた次回に。
 

622 名前:名無し客:2014/06/17(火) 02:40:35
ヒィッ…ひょ、“兵頭”サン、チィーッス……!(ガクガク


?!

623 名前:名無し客:2014/06/17(火) 10:38:05
孤独は不便だが不幸ではない
つまらない人間関係に巻き込まれて破滅せずに済むからだ
問題は、人の助けを得られずに破滅する危険性を不幸と考えるかどうかだ

624 名前:名無し客:2014/06/17(火) 20:51:27
青春というスカッとサワヤカなテーマが梅雨の真っ只中に始まりましたからね。
そんな主催者の気持ちを慮れば、話題が寂しい方向に流れるのも仕方がないかと。

625 名前:名無し客:2014/06/17(火) 20:59:13
ネガティブ青春ビィィィム!(乱射!)

626 名前:名無し客:2014/06/17(火) 23:32:28
やはり魔法使い達の青春魔物討伐はまちがっている?

627 名前:もふり隊 ◆/I/Ask/Ymk :2014/06/17(火) 23:50:40
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/627.png (39KB)
出典 :カードワース
名前 :リーダーA
年齢 :若者
性別 :♂
職業 :冒険者グループ「もふり隊」のリーダー(策士型)
特徴 :冷静沈着 繊細 片想われ ひねくれ者 都会育ち 厨二病 献身的 犬猿の仲
恋人の有無 :そんなのしばらくできねーと思うわ。
最近気になること :F9という単語。
一番苦手なもの :発狂した親父との戦闘
得意な技 :フゥーハハハ、よくぞ聞いてくれた。最近「みずがめ座」というスキルを手に入れてだな、これが氷でできた蝶を召喚する魔法でなかなか美(省略されました。続きを読む方法は特にないです)

出典 :カードワース
名前 :先鋒E
年齢 :若者
性別 :♀
職業 :冒険者グループ「もふり隊」の斧・刀使い(豪傑型)
特徴 :猪突猛進 片思い 献身的 鈍感 無骨 犬猿の仲
恋人の有無 :……その、できたらいいわね。
最近気になること :どうしてリーダーAが「繊細」で、私が「鈍感」なのよ。
一番苦手なもの :ツケ。
得意な技 :2万spで買った「乱れ雪月花」。(※ゴブリン退治の報酬、約600spの世界である)


>>566

先鋒E  :まさに言った者勝ちよね!
リーダーA:主催がか? 参加者がか?
先鋒E  :どっちも。ま、だから私たちがここにいられるようなものなんだし。GJという言葉を送るわ。

>>567

先鋒E  :どういうことなの……。リドルか何かかしら。ちょっと<解読>してよリーダーA。
リーダーA:無理言うな。一応読める言語で書いてあるだろうが。意味がわからないだけで。
      何より<<解読>>、持ってくるの忘れた。
先鋒E  :……ただの意味不明な言葉にしては、なーんか気になるのよね……。
リーダーA:確かに気になるな。特に『この世界がゲームだと俺だけが知っている』のあたりが。
      実際、そんな錯覚を覚えるようなことがあるからな……。
      「画面」だの「クリック」だのいう未知の単語を口走ってしまった時とか。特に。

<<解読>>…未知の言語の「文字・文書」の意味を理解する技能。暗号など隠された意味までは汲めない。

628 名前:もふり隊 ◆/I/Ask/Ymk :2014/06/17(火) 23:52:24
>>569

先鋒E  :「闘う君の唄を〜♪」
リーダーA:何だ突然。
先鋒E  :いやね、ここ結構歌ってる人が多いから。>>589とか、>>614とか。
リーダーA:あんまり歌うとよくないものを呼び寄せるらしいから気をつけろ。
      ……たぶん、悪いことがおきる。
先鋒E  :それ、どこの蟲師よ。
      とにかく、>>569に「はい」とはいえないわね。
      一生懸命やらないと仲間か誰かが死ぬかもしれないと思ったら、やるしかないでしょ?

>>570

リーダーA:>>570に答える前に。俺たちの拠点の宿の七不思議を語らせてもらおうか。
      まず、部屋数が増えたり減ったりする。
      下水道に通じていることがある。もしくは謎の洞窟っぽいところに通じていることがある。
      とにかくその時々で建築様式レベルから変わる宿なんだよ。
先鋒E  :まさに不思議のダンジョン!
リーダーA:いや、一応、建物の範疇にあるからな!?
先鋒E  :なら不思議のペンション!
リーダーA:今夜12時誰かが死ぬわ!?
      >>570への答えを言うと。何人部屋かもころころ変わる環境で隠すような勇気は俺にはないってことだ。

先鋒E  :……それで。持ったことはあるの?
リーダーA:…………その微妙に痛い視線はやめろ。ま、祭りのくじ引きで当ったことなら……ある。

>>571

先鋒E  :はっ……!? 初、初、初恋だなんてそそそそんな……!
リーダーA:何照れてんだ。どーせ近所の兄ちゃんとか、親戚の誰かとかだろ。
先鋒E  :……ほんっとに、どうして私が「鈍感」でアンタが「繊細」なのよ……!
リーダーA:何で今そんな話になるのか知らんが、「鈍感」の反対は「神経質」だ。
先鋒E  :(ギリ……ギリッ……)
リーダーA:……あの、俺の腕が雑巾みたいに絞られてるんですが無骨な先鋒Eサン。
先鋒E  :(めきょっ……)
リーダーA:ちょっと待って今人体からしてはいけない音が痛い痛い痛い痛いギブギブギブ!!

629 名前:もふり隊 ◆/I/Ask/Ymk :2014/06/17(火) 23:53:25
>>572

リーダーA:『夢』を告白できる店がどっかにあったなー。
      自分の『夢』を決めておけば日常会話から盛り上がる場面まで、
      いろんな時にそこで話した夢を語れるようになるんだが。
先鋒E  :うちのパーティ内に『夢』を特に決めてる面子はいないのよね。
リーダーA:微妙にニュアンスが違うとか、決めたら変なフラグ立ちそうだからとかいう理由で流したんだよな。

『夢』クーポン…PC情報に記録される特徴のひとつ。対応されていれば物語中それっぽいセリフを吐くようになる。

リーダーA:それから>>572の夢だけど「上」ならいいんじゃねーの。
      「中」で死ぬよりはよっぽど上等な死に方だわ。墓も多分作ってもらえるしな。
先鋒E  :……子供の「手」だけ持ち帰るような仕事もなくはないのよね……。

>>573

リーダーA:なるほど、俺の本当の力を見抜く者が現れるとはな……!
      ふっ、だが今はまだその時ではない。
      >>573よ、俺の真の力が目覚めるその時を楽しみに待っているんだな……!

先鋒E  :厨二病のくせに「繊細」だから振る舞いが小物というか小心者なのよね……。

>>580

先鋒E  :揚げたじゃがいもとシチュー。
      いつものメニューだけど旅先の、何日も皮袋に入ったままの水とか
      干し肉・乾燥チーズ系の保存食に比べたらご馳走この上ないわ。

リーダーA:……グッジョブ「鈍感」!
      その鈍感さに免じて、最近はいい店も増えてカキ氷やらスープやらを
      そのままアイテム袋に突っ込んで持ち歩いてるという、無粋なツッコミはやめておくとするか。

630 名前:もふり隊 ◆/I/Ask/Ymk :2014/06/17(火) 23:54:19
>比企谷八幡

先鋒E  :今回の主催者で「ぼっち系話題」の発生源ね、はじめまして!
リーダーA:<鑑定>すると「ひねくれ者・悲観的・内気」みたいな悲しい情報が読み取れそうだ。
      ……がんばれ。俺もたまに「根暗」とか直で言われたりするから。
      どっかの塔登ってるときとか。おそらく「ひねくれ者」あたりが原因で。

先鋒E  :それで。戦闘力高い人口割合を気にしてるとこ申し訳ないんだけど――途中参加させてもらうから!

>はぁと&冴姫&リーゼロッテ

リーダーA:「青春」というテーマにふさわしそうな普通の女子の集団だなあ……。
      ところどころ殺伐とした単語が見え隠れしてなくもないような気もするけど。
先鋒E  :<鑑定>してみる?
リーダーA:よ、世の中には明るみに出してはいけないことだってある。
      盗賊ギルドとか、暗殺者ギルドとか。
      せっかくだから俺は「>そっとしておこう……」の選択肢を選ぶぜ。

>ある魔法使いの日記

先鋒E  :こっちの人は参加者の中でも馴染み深い感じがするわね、空気的に。
リーダーA:同業者ってわけでもなさそうだけどな。
先鋒E  :ずいぶん楽しそうに酔っ払ってるわねえ。私も何か頼もうかな。
リーダーA:……酔っ払って脱ぐなよ。
先鋒E  :リーダーAこそ、こんなところで絡み酒はやめてよ。知らない人もいるんだから。

リーダーA:(<魔力感知>した時に感じた膨大な魔力と、その性質については――見なかったことにしよう)

<鑑定>…「よく調べる」の効果がある技能。
<魔力感知>…物品・人物・周囲の魔力の流れや質を感じ取れる技能。


リーダーA:とりあえず途中だが、ここで切らせてもらおう。
先鋒E  :残りの話と挨拶はまた後ほどってことで!

631 名前:名無し客:2014/06/17(火) 23:59:20
いつだって強者は欲望の赴くままに弱者を代償にし、青春を謳歌してきた。
そして時が経ち、奴らは人間としての羞恥心を失う。
「若い頃はさんざんヤンチャしてきたけど、今は妻子のために真面目にやってます」

――誰か、奴らによく冷えた殺害要請書を。

632 名前:名無し客:2014/06/18(水) 00:01:20
灰と隣り合わせなんですか?

633 名前:名無し客:2014/06/18(水) 00:36:08
青春ができるといいですね。

634 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/18(水) 01:07:21

自分の相棒は、生贄を得ないと急速に老化し、三日と命が保たない。
だが、生贄さえ得れば若返るため、既に人の寿命を超える年数を生きている。
正確な年は、生贄による記憶の混濁で本人にも分からない。

マーリンは、親しい人間を送り続けなければならない――
場合によっては、他でもない自分の手によって――
運命に、何度も自死しようとしたことがあるらしい。

だが、それは一度も成されなかった。

まるで、彼の意志とは別の意志が動かすかのように、
結果的に生贄を得てしまうという。

自分の意志では抑えることのできない殺戮衝動で、暴走してしまう自分と同じように。

「彼女」が血を求め、相棒は生贄を求める。
我々は実に、利害が一致している。

――この呪われた運命を脱したい、という願望の意味でも。

>>608 比企谷八幡

少年は、非常に不審そうな目でこちらを見上げた。

マーリンが溜息をつく。

「……我々は、魔法使いだぞ」

――しまった。

手にする物全てを魔法の素とする、得体の知れない民族。
それが我々である。

常識的に考えて、普通の市民は魔法使いになど近づかない。
地方では、未だ、魔法使いなど見ただけで呪われる、と噂する村も残っている。

今でこそ、ロムルス統治下に置かれたセルト民族は、文化的にもロムルス化しているが、
それこそ自分の父祖の代ともなると、全く価値観が違う民族だった。
淫蕩で野蛮、法律と知性をもたない、とロムルス人は評価し、
セルト人の文化を許容できなかったことが、大戦に繋がったと聞く。

話好きのように見えたので、つい、調子に乗ってしまったようだ。
そもそも、セルト人がむやみ勝手にロムルス人に接触することは禁じられている。

悪かった、と自分は言って、身を離した。


635 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/18(水) 01:09:36
>>618 兵藤要嬢

黒い長い髪の少女――少女?

――いや、少女なのだろう。格好は紛れもなく少女である。

少女ではあるが――

――でかい。

背丈が、である。

我々と同じぐらい――いや、もしかしたらややマーリンの方が低いかもしれない程には。

言葉だけ聞けば可愛らしいのだが、とてもそうとは思えない殺戮衝動な表情である――
間違いない、この少女は普通のロムルス人ではない。

この特異体質は、セルト民族である証拠だろうか?
もしかしたら、肉体の強化による代償――

「コンゴトモ……ヨロシク……!!」、と少女は並々ならぬ気迫を見せた。

我々も壮年の魔法使いとはいえ、これほどの魔力を漂わせる魔法使いには、
あまり出会ったことがない。
ましてや、相手は年若いと思われる少女である。

自分は思わず腰を引きながら、よろしく、と答えるのが精一杯だった。

>>623
>>623は静かに言った。

「私もこの特異体質ゆえに、『あえて』人と親しくなろうと、努めることはしなくなった」

マーリンもまた、静かな口調で答えた。

「お陰で、喪失感を何度も何度も味わうような地獄からは、
 少し距離を置けるようになった。
 逆に言えば、人と深く関わり合うという、鮮やかな歓びにも乏しい。」

「だが、本当の意味で、人は、たった一人だけで生きることなどできない。
 こちらが手を伸ばせば、手を取ってくれる人々は必ずいる。
 もし、直接手を取ってくれなかったとしても、今、
 ここで私が立っているということ自体、人の助けを得ているに等しい」

マーリンは僅かに口の端を持ち上げた。

「だからそう、結果がどうであれ、不幸だと思い悩む必要はないよ」


636 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/18(水) 01:11:44
>>624
――確かに。
東部でも長雨の季節だ。

旅をするのに雨は鬱陶しいが、生き物にとっては恵みの雨でもある。
我々魔法使いも、場合によっては雨が、魔力の味方になることもある。

何より、雨は穢れたものを洗い流して清める。
――魔物となった人間の涙も、或いは生贄の痕跡すら。

「……まあ、確かに青春!と弾ける気候ではないだろうな」、とマーリンが頷いた。

>>625
「ネガティブ青春ビィィィム!」
と、>>625が突然、攻撃魔法を放った。

咄嗟に自分とマーリンは、隼の羽を手にして避ける。

魔法にしても見たことのない魔法である。

――というか聞いたことのない呪文と魔法である。

「……あれか、白雪姫の魔力光線みたいなものか」

――そうだとしても、一体何を「供物」とした魔法なんだ。

「……青春の定番、学生服の第二ボタンとかだろうな。
 卒業式の時に可愛い後輩に貰われることを期待して残していたけど、
 結局誰も貰ってくれなかった時の」

――ツッコミづらい。

>>626
「……そうか」、とマーリンは肩を落とした。

「どうみても、青春ではないからな」

――いや、最初から間違ってる気はしていた、と自分も頷いた。

ただ、まあ――我々にも青春の時代はあったのだ、ということで。


637 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/18(水) 01:15:09
>>627 冒険者たち
酒場に、男女二人組の若者が入ってきた。
魔法使いというわけではなさそうだが、
恐らく各地の厄介ごとを引き受けては旅する自由民だろう。

魔法使いなど珍しくもないのか、割と屈託のない様子でこちらを見ていた。

いや、もしかしたら、どう見てもただの酔っ払い親父二人だった所為かもしれないが。

「失礼だな、私はそれほど酔ってないぞ」

酔ってないなら、もっと問題行動だ、と自分は相棒に釘を刺した。

>>631
「悪いが」、マーリンは口調を和らげた。

「人間の殺害は我々の範疇ではないんだ。飽くまでも『魔物』であること。
 無論、『魔物』であるなら、『人間』であってもその対象だが」

マーリンは肩を竦めた。

「我々魔法使いは、理由を失ったらだたの殺人者だからな」

>>631の言うことは最もであり、>>631の怒りは分かる。
人間でありながら魔物に身をやつすものがいるように、
この世には、魔物でありながら人間の皮を被るものもいる。

ひとつ、心が晴れるかもしれない話をするなら、そういう人間は、
早晩、人の皮が破れるものだ。

わざわざ人間の皮を剥ぎ、その血を啜るのが趣味、
というとんでもない女魔法使いもいるぐらいだ。

――つまり、魔物の本性を現したのなら、我々魔法使いの領分である。

魔法使いの掟をもって、粛々とその穢れを祓おう。

「だから、キミの怒りは正当だが、焦ってはいけない。
 キミ自身が憎悪のあまり魔物にならないよう」

>>632
心眼で視る灰色の世界――

否、我々魔法使いは、常に生贄の赤と、掟の黒に染められている。

>>633
>>633は、平坦な口調で言った。

「そうですね」、と何故かマーリンも平坦な口調で答えた。

――昼時の笑ってはいけないアヴァロンでもあるまい。

まあ、今更、この先に青春があるというのもおかしな話だ。
今、我々は、我々なりに、時を惜しみ、充ちた時を得ているという実感はある。
若者らしい起伏に飛んだ青春ではないが、惰性と呼ぶほど程、酷い時代でもない、と思っている。


<世界が終わるまで、あと5日>

638 名前:兵頭要:2014/06/18(水) 02:22:11
(ぬぅー……ッ! 既に空気が出来上がっている場へ分け入っていく時、どういう態度を取ればいい
 んだろう……。
 エレガントに「よしなに」とか。いや、ざっくばらんに「チィーッス」。……何か違うわね。
 あ。真琴んちで観た時代劇のDVDでよく出て来る、あの台詞なら……!?)
 
で……出合えーッ!!
 
(突っ伏しつつ)これは違うわ……。多分、私はまた間違った……。
 
 
>>580
ゆ、昨夜の……おかずは……ま、まぐろのカルパッチョと……筑前煮と……ミモザサラダ……です。
わ、私……作り……ました……全部……ハイ。
 
(……ふう。先ずは簡単な質問でよかったぁ。こんなのばっかりだと楽なのに。
 それにしても、ずり盛りってなんのことだろう。かんずり(註:唐辛子調味料の一種)を使った料理
 が好きってことかしら?
 うーん、真琴は料理全然ダメだから知らないわね。後でまるちゃんか真央ちゃんに訊いておこう。
 
 
>>585
(――この人の言う通りかもしれない。
 私と真琴が、まるちゃんたちと友達になれたのも、私たちの方から積極的にアプローチした結果
 だもの。ストーリーに保証を受けているっていうのは、よく判らないけど……)
 
でも――それでも……。
ずっと受け身じゃなくて……自分から何かをしようと……動く。
その時、人は……ただの、ぼっちから……『自分』っていう物語を……自分自身で保証した主人公
になる……んじゃないかな……。
なんて……思ったりも……して……はは。
 

639 名前:兵頭要:2014/06/18(水) 02:23:49
>>586
そ、それは……来世に期待しないと……無理です……。
顔は……ほ……ほんのチョッピリきつい目つきは……どうにもならない、の……で……ッ!
 
運動神経というか……腕力は、まあ……アリマス……が。
結論……人間は……顔がよくないと……ダメダメ……?
せ、せちがらい……ううっ。
 
 
>>587
二周目!? もうワンチャンあると!
 
で、でも私記憶力が悪いから……気づいたら、また同じ選択をしてそうだし……。
それに、もし二周目があっても――。
きっとそれは、今の一周目と……同じだけど別の世界で……。
そこにいるのは……別の人たち……別の真琴……。
別の私……なんじゃないかって……そう……。
 
だったら……今を……今の一周目を大事に……したい……!
 
 
>>589
(……注意深く他の人たちの動向(>>592>>598)を覗った結果、これはお線香のCM「青雲」を「青春」
 とかけた極めて高度なレトリックと判明したわ。
 そして、そこに「それは青雲」とツッコミを入れるのがこの場のトレンドだ、ということも。
 フッ、種さえ知れてしまえばどうということはない手品ね……。さ、ブリリアントにお返事を締めくくる
 としましょうか。
 
 って……あれ?
 元ネタが「青春」だっけ? 「青雲」?
 
 し、しまったー! ごっちゃになって……どっちを言えばいいのか判らくなっちゃった!
 既に私の脳内では「青雲」「青春」の四文字が、おしくらまんじゅうと玉入れ状態……私のゲシュタル
 トを返してー!
 いや、まだ手はある!
 正解はどちらか一方よ! どっちかを選べばいいんだから、まだ確率は五分と五分!
 サイコロを振って「博多行き深夜バス」の目ばかり出してしまうより、よほど分のいい勝負……ッ。
 ええい、ままよ!)
 
 
せ……青春は爆発じゃあ!
【註:また間違った上に混ざった】
 

640 名前:兵頭要:2014/06/18(水) 02:24:57
>>602
『ぼっちはリア充に勝てねェ。ひとりカラオケもぼっち飯もしたことがねェリア充にだ。
 だったらどうするよ。
 
 なっちまえばいいじゃんリア充に』
 
 
(……って口に出して断言できればいいのに。この人も意地張って抗わず、リア充になる道を目指せ
 ばいいのに。
 こちとらなりたいのに。『あの人は夢を叶えたんだ』って仰ぎ見られたいのに。けっ)
 
 
>>603
……脅す、とか……陥れる、とか……操る、とか……。
そんなことを押し通せても……それは……人間関係が円満……じゃなく……平たく、更地になってる
だけ……で……。
 
そんな、一方的に成り立ってる関係は……。
――さびしいだけ。
ある意味……今の私と、うちのクラスの人たちみたいで……。
 
 
>>604
や、野球は……この前、友達の真央ちゃんの伝手で……草野球チームの助っ人の……バイトを……
皆で参加したので……。
おじさんとかおじいさんとか、年上の男の人ばっかりだった……ですが……。
ルールとか……全然知らなくて……ハットトリックということをすると三点貰える、のは……サッカーに
しかない風習だと……初めて教わりました……。
 
青春とは……あんまり関係なくて……大変だったけど……。それなりに楽しくて。
いつもみたいに……そっと悲しみにこんにちわ……したり……ため息の数だけ束ねたブーケを投げた
り……はなかったから……。
 
そのっ、みんなで野球をやって――よかったと。
そう……思うの……です。
 

641 名前:兵頭要:2014/06/18(水) 02:26:07
>>605
……ラインナップの後ろ半分が、アンダーグラウンダー向け……?
思想の暴力が迷走した果てに、鉄球で危機管理されてしまいそうな……。
 
バイク……は、免許ないし……。乗るの怖いし……。
ギター……は、楽器とかは……だって人前で演奏とか……!
は、ハードルどころか高い壁すぎる! 深い堀付き! スナイパー常駐の監視塔付きの!
こ……攻略不可能……かと。どれも、ちょっと。
 
(でも……ヘルメットに付属しているタオルで、顔を隠すのはいいかもだわ。
 ついでに、このサングラスもかけてみようかしら。
 ああ、ここにいるのに、同時にいなくなる。匿名性の持つ力……。気が休まるぅ……)
 
 
>>607
(うげえ……オーセンティックなヤンキーさんだわ……。
 
 私と真琴は、ブッコミ集会にも与太郎行進曲にも無関係の、ふッつーの生徒なのに。
 何かって言うと、どこのチームがどうたらって因縁つけられるのよね。
 何度撃退してもまた来るし。噂が噂を呼んで別のヤンキーさんが襲ってくるし。
 憎悪の連鎖ってどう断ち切ったらいいんだろ……誰か教えて欲しいわ。
 
 取りあえず、目は合わせないようにしなきゃ!
 こんな所で絡まれて乱闘する訳にはいかない……小動物のように縮こまろう)
 
 
>>622
……は?
 
 
?!
 
 
わ、私に向かって、話しかけてくれた人が……いた!?
あんなに熱っぽい眼差しで私を、私だけを見つめてくれてる……。
嬉しい、嬉しい……!
【註:あくまで要視点からの認識であり、>>622の実情には則していません】
 
――応えなきゃ。
涙を拭いて、心からの笑顔で応えなきゃ! ああもう、一週間前ぐらいから「この日は挨拶するからネ♪」
って告知しておいてくれたなら、メイクとか念入りに準備したのに!
……! こ、こんな時に、か、顔が! 緊張しすぎて、表情筋がカチカチにこわばって笑えないだと!?
顔、動け! 顔、なぜ動かん!
こうなったら最後の手段を執るしかない!
 
(親指と人差し指で口元を引っ張り上げ、無理やりすぐる歪んだ笑みを作って)
……アヘェッ♪
 

642 名前:兵頭要:2014/06/18(水) 02:29:11
(取りあえず、後の質問へは次回ね。他の参加者の皆さんに仁義をきっておかねば)
 
 
>>565 比企谷先輩
あ、この会の主催者は、男の人なんだ……。しかも二年の先輩……。
結構、か、カッコイイかも……なんだぜ……!?
! 一瞬目が合った……かもしれない!
今よ! さっきはしくじったけど、今こそ家の鏡で何度も何度も何度も練習した、とっておきの笑顔を見
せるッ!
 
……えへっ♪
 
【註:本人はあくまで「親愛に満ちたにこやかな表情」を浮かべているつもりですが、受け手によっては
「裏切り者の名を受けて、全てを捨ててたたかう悪魔人間(原作版)」と認識されるかもしれません。
 ご注意下さい】
 
 
>>568 はぁとちゃん・冴姫ちゃん・リーゼロッテちゃん
うっ、なんかここだけきらびやかな女子会みたい。皆、私より年下なのかな。
よかった、ほんのちょっぴり安心できる……。
しかし……三人ともオトメチックねー。カワイイなあ、いいなあ……。
 
……ハッ! つい見とれちゃった。
こんなことではいけないわ。年長者の威厳を押しつけがましくなくキープしつつも、親近感と気品に満ち
た、背後でマリア様もお釈迦様も見守っているような挨拶をキメて精神的優位に立たないと!
(太腿あたりまであるロングの黒髪をかき上げ、185センチの長身を翻しながら)
 
ヨ……ヨロシクオネガイモウシアゲマス(ガッチガチに緊張した御辞儀
 

643 名前:兵頭要:2014/06/18(水) 02:30:51
>>581 ある魔法使いさん
うわあ、この人たちもカッコイイけど、コスプレイヤーさんなんだ……。
裁縫の仕上がり具合とか、すごく凝ってるなあ。本物――何の本物かは知らないけど――みたい。
 
……こ、こんな渋い大人の男の人相手に、何を言えばいいの!?
共通の話題、共通の話題……思いつかない! 「最近景気はどうですか?」なんて、高校生が訊くよう
なことじゃないし。
しかも若干引かれてる!?(>>635) 身長か、身長のせいかー!
顔と一緒になって、あんたはどこまで私の足を引っぱるンだーッ!
 
 
――ヤバい! また力みすぎた! きっと、また変な顔して引かれちゃった……。
もう帰りたい……。トイレの個室にこもっていたい……うう。
 
し……身長を縮める……魔法とかあったら……いいですね……なんて。
(ああ、何言ってるんだろ、私……。いくらファンタジーなコスプレの人だからって)
 
 
>>601 呉 キリカちゃん
な、なんか堅気じゃない雰囲気が出てる娘ね……。
年下っぽいから普通に話せそう、どころじゃなくて、ちょ、ちょっと怖い、かも。
 
――ダメよ要! 自分だって、そうやって散々外見で遠ざけられてきたじゃあない!
事情は判らないけど、誰かへの想いを抱いてるみたいだし。なんてオトメチッカー!
 
……こ、「告白が成功する秘訣」ですとぉッ!?
いきなり、こんなアヴァンチュール案件の解決法を求めてくるとは……!
そそそうね。恋愛マエストロと呼ばれた私が、何の動揺もみせずにお答えするわ。
 
やっぱり……相手に対して純粋であることじゃないかしら。
愛とは、見返りを求めない土壌にしか咲かない、儚い花。
何よりも相手を想い、尽くすことで、そっとその青い花を咲かせるの……。
だからあなたも、大切な相手の為に尽くすことから始めたらいいと思うわ。
器に水を注ぐように、段々相手への気持ちがたまっていって、それが溢れた時!
あなたは自然に告白できるでしょう……。
 
(……よし。告白なんてしたことない経験の薄さは完璧にカバーできた!
 ムッハハハハ! やればできるじゃない私!)
 
 
そして他の皆さんと、残りの質問へはまた次回にッ!
 

644 名前:名無し客:2014/06/18(水) 07:05:34
ブルースプリング・・・、
憂鬱ナ新年度ノコトカナ?

645 名前:名無し客:2014/06/18(水) 11:52:03
人並みの事が出来ないのは嫌だ、人並みになりたい…
それが君の願いなのかい?

646 名前:名無し客:2014/06/18(水) 18:37:25
比企谷君はスト4のコーディーのコスプレしたら似合いそうだなー。
死んだ目以外はイケメンの所とか皮肉屋な所とかそれでいて実は正義感強い所とか似ているし。

647 名前:名無し客:2014/06/18(水) 21:35:59
俺たちは大変な事を見落としていたんだ。
青春、マーリン。春はノイズなので省くとブルーマーリンになる。
このままではカジキマグロだが、ある法則を当てはめると特定の言葉が浮かび上がってくるんだ。
それは「ブルマー」!
魔物を討伐する魔法使いが求める青春は、魔物の祭りハロウィンで振舞われたブルマーにあったんだよ!
そのうち世界は滅亡する!

648 名前:名無し客:2014/06/18(水) 21:57:25
ヒッキィは諦めてしまったようだが、バスケと美形は合わさると凄まじい力を産むのだぞ
この二つの要素さえ有れば、やっぱり小学生は最高だ!! といった危険思想を抱く男もモテモテのリア充だ

649 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/18(水) 23:57:53

>>605

いや調査をしてきた場所が明らかに偏ってるだろうが……
特に最後が危険すぎるにも程がある……ファイナルファイトかよ。もしくはGTA5。
それに火炎瓶を人に投げて許されるのはグーニーズの主人公だけだろ。
そんな族しか喜ばないような危険物は、>>618 にでもあげてやって。

あとギターは……妹の小町たちには言ったんだが、あれは問題外だ。
いいか、高校二年になっちまった今からギター始めると、青春を謳歌するどころか逆にカッコ悪い。
ほら、なんか、モテたくてやってるみたいな空気になっちゃうだろ。
俺調べによると中高生男子がギターを始める理由のおよそ八割がモテたいからだ。
しかもモテたくてギター始める奴なんて、人に見せるときはそれなりに弾ける状態になってからにしようとか思うだろ?
そう、上達しない典型だ。だからそういう奴はだいたいFコードが押さえられなくて挫折する。ソースは俺。

というわけで俺はバイクをもらっていくわ。そして売りさばいて、ちゃんと俺の青春の資金にさせてもらうから。
具体的にはケッコンカッコカリのための書類一式代。


>>606

千葉の至高、MAXコーヒーにふなっしープリントされてたら……?

……くっ、確かに千葉的には複雑な問題だな。
でもそれ以前に、梨の時点でコーヒーの商品にプリントされたらダメだろ。
果汁100%フルーツジュースとかにプリントされとけよ。
そもそもMAXコーヒーの完成されたデザインに、ご当地キャラとか不要でしょ。
チーバくんなら問題ないけどね。

だがまあ、既存のMAXコーヒーが全てそれに差し替えられてしまったら……買う……かなぁ?
産湯代わりにMAXコーヒーに浸かり、母乳代わりにMAXコーヒーで育ったとも言われているこの俺に、
MAXコーヒーを買わないという選択肢はないしなぁ……
それにあれだ。見た目はそこまで重要じゃない……むしろ人間、見た目で先入観をもっちゃいけないんだ。
いつも言ってるでしょう。人やラノベは、見た目やタイトルだけで判断しちゃいけないって。


>>607

だからなんで一週間スレって、こうところどころで世紀末っぽくなるんだよ……
いくら千葉だとヤンキーがまだ現役で頑張ってるからって、こんなところまで現れちゃうの?
それともなに? さっきの質問の繋がりでふなっしーのかけ声なの?

しかもなんでこんなところにメンバーを募集しにきたの?
もしかして超有力な番長候補が現れるのを未来予知してたの? >>618

どちらにしても俺には関係のない話だな。川なんとかさんならともかく。
番長グループの番長って、肌着を三年間一度も洗ってなくて、
本人も週に一度しかフロに入らないので相乗効果で超臭いって話だし。

あ、もしかして鋼のシスコン番長グループの方だったなら、ちょっと聞きたいことあるけど。
いや天田くん成長しすぎじゃね?


650 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/19(木) 00:03:26

>>617 >>634 ある魔法使い

>……いや、相棒は自分の相棒であり、オマエのものではない。
>その、はずだ……まさか……有り得ない……。


なんでキョドってんだよ


おいこらやめろ。俺まで不安になっちゃうだろ。
お願いですから相方を信用してあげてください。
だってほらぁ……


        /入.\.............、....ト、..................................................
         /.../..\..丶..,.....i}...| \................................................
        ,′.......∧...、..ー==─---、..........................................
         |............′.、.丶........|...|斗===ミ、.................................
         |..........,_,.ノ" 、 \...|イ|´   / };|.....i ............|...............
         |......../,.x==ミxr=v    // レ.... | .......... |.................    「ヒキタニ君ヘタレ受けキタァァァァァァァ!!!!?」
         |.....ィチ´   }|   乂.//_ノ ,. . .| .......... |...................、   
         |.....{j  / / イ       ⊂ ⊃. ... | .......... |.....................\
         |.......乂 ''"´        イ /./..j ............|......................、 .\
         |...........、つ   __,,.      ノ /'´ノイ............./...........|........|...}⌒`
         |...........{`  マ     /    /...........イ..............|........|...|
        X......∧    ー‐       //xく....j...............|....../ 人
        W..........\           ´⌒ ∨./..............ル. /./   \
        |...\............>       イ'´     У............/ノ/´     、
        |ノ........|..⌒{.........>-.</       /........../         、
         、....ト、..ハ....斗zセ⌒、      //../i|            、
           、.j ヘ〉´    ′ 、    /'⌒|  j           、


海老名さんにロックオンされちゃったじゃん!
うわぁ……もう絶対なにかおかしな脳内ストーリーが始まってるよ。
マーリンとかふと気付いたらなんかイケメンになっちゃったし、おかげでこの三角関係に変な説得力でてきちゃうじゃん。
NPCとか沢山いるんだからそっちから選んでよ。
誰か気に入ってる人とかいないの?

……いや、とりあえず離れてくれからいいけど。でも……

>「呼吸をとめて1秒 あなた存在感なくしたから そこから何も聞こえなくなるのー星屑ロンリネース」

おいやめろ。なんで青春がテーマの替え歌だったのに、知らない間にぼっちがテーマの替え歌になってるんだよ。
しかもどいつもこいつも上手いこと言いすぎなんだよ。
というか、リブロムが青春なのにぼっちネタになってるとかツッコミいれてたのに、おまえがぼっちネタにはしっちゃうのかよ。
やめろよ。もう俺あの野球漫画みるたびに、別の意味で悲しくなっちゃうじゃねえか。リブロムクッション投げるぞ。


651 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/19(木) 00:06:26

……っと、ん? 誰かがいたような……
も、もしや新しい参加者様がまた来てくださった…………って。


>>618 >>643 兵頭要



                                     /: :/
                   .  -――‐-ミ,___   /:/
                  /       . : : : : : : : : : 冫く
                   /     . : : : : : : : : : : : : : : 、: :\
                      . . : : : : : : : : : : : : : : : : :\: : \
                   . :/. : : : : : : :/ : : : : : : : : : : : : : ヽ
               /   . : /. : : : : : : :/ . : : : : : : : : : : :│: : : : :,
           / . : : : /: : : : : : : :/ : : : \: : : : : : : : :│: : : : :i
               . : : : : : | : : : : : : :│ : : : /\! : : : : : : |: : : : :U
        /. : : : : : : : :| : : : : : : :│: :/   | : : : : : :∧: : : : :|
        / . : : : : : : : : : |: : :│: : : :|/\   ィ : : : : //,: :/. :|
         ̄ ̄} . : : : : : : |i : :│: : : :|    ` =¬| : : :_/ /∨. : |
         /. : : : : : :.V八: : :\ : :〔 ̄[厂`  |: : イ[厂〕 : :∧|
        ∠二二二/. : :| {\∧|\|  ̄-‐   |/ ニ {∧/
            / . : : \ く              {   |\
                ̄∨: : :\___ U          /    | ̄     また変な人きちゃったよ……
             /. : : :│  } し
                /|/\|  \       _  ィ   /
           /  \             ´ ̄- /
           /|       \       :/>   _/
         イ|/∧       \     /\
  ---‐   ´  |:| '/∧     厂|   /   \
         |.| '//∧   / :|   .∧     ∧‐-  __


絶対エンカウント率狂ってるだろこのスレ……物騒な人と変人しか遭遇しねえ。
俺、狂犬とかあだ名つけられたの不良警官な鼻鉛筆の冴島さんくらいしか知らないよ?

しかもこの女……噂によれば、先生をぶん殴るわ、ぶん殴ってからも停学にすらならず普通に登校してくるわ、
包丁を持ち歩るいてるわ、タッグパートナーはスマイルをうかべたウォーズマンだわ、
体育でバレーをやったら何が気に入らないのか鉄柱を素手でへし折ってそのままエスケープするわ……
もうね。川なんとかさんも裸足で逃げ出すレベル。

え? なにこの包囲網? なんで俺が全世界を敵にまわした上条さんみたいになってんの?
しかも上条さんと違って守るためのヒロインすらいないのに敵に囲まれてるわけだけど?
ヒロインに惚れられない上条さんとかただの苦行じゃね?
絶対おかしいよ一刻館!

……いや、待て。これはいったい……?
俺の特技の一つ人間観察からすると、どうもこの女から俺のぼっちオーラに近しいものを感じ取れるわけだが。
まぁ氷炎魔軍団長とかいくらなんでも言い過ぎだしね。あれ目と口しかついてないし。
しかたない……一応主催者だしな。友好的に対応してみるか。

えっと、兵頭だっけ? あー……ここで無謀にも主催をやらせてもらってる比企谷八……

>今よ! さっきはしくじったけど、今こそ家の鏡で何度も何度も何度も練習した、とっておきの笑顔を見せるッ!
>……えへっ♪


http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj354_1.jpg


……ちょっと! 大変ですよ皆さん! 魔王軍が侵攻を始めましたよ! 氷炎魔軍団長が攻めてきましたよ!
誰か空裂斬かアバンストラッシュを使える人を連れてきてください!
なんなら核ごとドルオーラで吹き飛ばしてもらっていいですから!


652 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/19(木) 00:11:36

>>622

ぉ……ぉぉ……、すげえ……。ヤクザまでもがひれ伏してるじゃん。(決めつけ)
パねぇ……マジパねぇっすわ、兵頭さん。
他にも隣のクラスにドアをぶち破って襲撃したとか、携帯握りつぶしたりとか、
伝説にはことかかないしね。
だいたい兵頭って名字からして、なんか地下帝国とか作っちゃってそうだし。

ん? もしかして……この人を見た後だと、雪ノ下ですら可愛い気のある女の子に見えてくるんじゃないか……?
おぉ……目の錯覚じゃないだろうか。あの子を見た後だと雪ノ下が可愛い女の子のように見えてき……
……ああ、いまちょっと目が合ったら、
「こいつ何言ってんの? 童貞? 妊娠するから半径地球上に生息しないで」みたいなで目で睨まれましたわ。
はい目の錯覚目の錯覚。やっぱ雪ノ下も兵頭と同じで近寄りがたいね。まぁ二人とも同じくらい胸ないし。


>>623

……なんか微妙にテーマ・中二病からの生き残りっぽい感じのレスで、
まともに答えると俺までそんな目で見られるような気がするが……っ。
俺も奉仕部で誘導尋問にひっかかって、ちょっと痛い中学時代を暴露しちゃったしね。
今も雪ノ下が後ろで「変態はもろとも死ね」みたいな冷ややかな視線で見てるし。
まぁいい。どうせ女の子にゴミを見るような目で見られるのは馴れている。まともに相手をしよう。

――ああ、おまえの言う通り孤独は最高だ。
無論リスクは決して小さくない。が、必ず破滅するとも限らない。
ぼっちはいついかなる時も備えているのである。誰も助けてくれないのは想定済みだからだ。
誰かを頼る、みんなで助け合う、支え合うってのは一般的には正しいことこの上ない。模範的な解答だと思う。
でも理想論だ。それで世界は回ってない。
必ず誰かが貧乏くじ引くし、押し付けられる奴は出てくる。誰かが泥をかぶんなきゃいけない。
誰かが泥をかぶればそこから軋轢が生まれ、弾圧が始まり、また新しくぼっちが誕生するわけだ。

―――なら、一人でやってしまうほうがいい。

自分一人の後悔なら、嘆くだけで済むから。
他人に泥をかぶせてまで、人の輪の中で笑っていたいとは思わない。


>>624

おい。ちょっと待て。
なんか最終的に俺一人が悪いみたいな結論がでちゃったみたいになってるんだけど?
え? なに? 俺、このまま小学生の時のように、学級会で吊し上げられちゃうの? あれめっちゃ辛いんだけど。
いや普段はみんな学級会とかやる気なんてまるでないのに、
なんであいつら俺を吊るし上げるときだけあんなにたくさん意見が出るの? 授業中より手挙げてるじゃねえかよ。
クラスで飼ってたザリガニが共食いの末全滅したのって、俺別に悪くないじゃん。
なのにただ一人黒板の前に立たされて、
その周囲を同級生がぐるりと囲み手拍子とともに「しゃざい! しゃざい!」と鳴り止まないコールが……うぅぅ……

……はっ!? ……くっ、またトラウマを引き当ててしまったじゃねえか。なに? おまえら俺の地雷処理班かなにか?

それにばっかおまえ、あれだよ? この時期に始めたのだってちゃんと理由あるんだよ?
深淵な思考をもって開催時期を検討した結果……

夏 → 暑い  冬 → 寒い  秋 → ハロウィンとかぶる

このように複雑な過程を経た結果、やるなら今しかないという結論にたどり着きました。フッ……我ながら完璧すぎる思考だ……


653 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/19(木) 00:17:00

>>625

いやそんなもの撃たれなくても俺の青春は最初からネガティブだったでしょ!?
なんでそこから更にネガティブで上塗りしようとしてんの!?
これ以上どん底に落ちてうっかり自殺したらどうすんの!?

え、それともなに? もしかしてネガティブな俺はターゲットに入ってなかった?
これ、俺だけ仲間はずれにした遠回しないじめかなにかなの?

まあツインタワーな人もネガティブかもしれないけど、
むしろあれと二人っきりとか罰ゲーム以外の何者でもないよ?

つーかネガティブ青春ビームとか思いつきの即興で適当な技作んのやめてくんない?
昨今のラノベ読者は設定にも厳しいよ? 成分なんなの? どこから発射エネルギー調達してんの? Hi−ERo粒子?
そんなことも決まってないような行き当たりばったりな技だしちゃったら、
いずれアンチスレの勢いが本スレの勢いを抜いちゃうよ?


>>626

おい。せめてもうちょっと名前を綺麗に組み合わせる努力をしろよ。

「やはり魔法使い達の青春魔物討伐はまちがっている?」

間違ってるのはおまえのネーミングセンスじゃん。
あとなして最後が疑問系なん?
自分でもレスする寸前にこのネーミングはおかしいって気付いちゃったの?

つか最後を疑問系にしちゃったらどんなシリアスな作品も台無しになっちゃうよ?
たぶん最後に疑問符をつけても違和感がないのは、この作品くらいしかないと思う。
『魔法科高校の劣等生?』
これなら「お兄様どう見ても劣等生じゃないよね?」というアニメ視聴者組のツッコミをだいたい黙殺できるからね。

それにこのまえ俺さぁ。もっと他の作品とコラボしろって言ったじゃん。
例えば……まあ二回目だけど、今さっき話題にだしたから、魔法科高校の劣等生とのコラボで……
『やはり魔法科高校の俺は劣等生』
……だめだな。このコラボ設定で俺が主人公だと、正真正銘本物の劣等生になっちゃうからな。
毎回毎回俺YOEEEEEEEEを披露しなくちゃならないじゃん。
つか俺、さっきから劣等生好きすぎだよね。

それじゃあ、ノーゲーム・ノーライフとコラボして……、
……いや、これもだめだな。俺がコラボしたらむしろ『ノーライフ・ノーライフ』だしな。
なにせ生まれた時から俺のライフはもうゼロだからね。
やっぱりコラボは無しの方向で。


654 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/19(木) 00:19:56

ん……? 誰か見慣れない人が来てるな。
まさか……お、おおっ、また参加者様が来てくださったぞぉ……!!

>>627 もふり隊

って、何処かで見たような……、ああ、

【CardWirth】一刻館の冒険者【カードワース】
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1387295140/

ここの人ね。
けどこの二人がまともに見えてきてるのは、きっと俺が病んできてる証拠なんだろうなぁ……

しかし――――しかしだな。

確かに青春がテーマとはいえ……まさかカップルで参加してくる参加者がいるとは思わなかった。
くそ……どうして俺は戸塚を連れてこなかったんだ!
つーか残りの連中どうしたんだよもふり隊……双子四天王と遊んでんの?

>先鋒E  :今回の主催者で「ぼっち系話題」の発生源ね、はじめまして!

お、おぉ……は、初めまして。
いや……その……さ、……そっちのリーダー大丈夫?
だって……

>フゥーハハハ、よくぞ聞いてくれた。最近〜

なんかちょっとリーディングシュタイナーでも発動させそうな変な笑い声だしてるんだけど。
俺の友達……いや友達じゃないな。俺の知り合いに不本意ながら材木座義輝って変人がいるけど、紹介しようか……?
いや……あーゆーの好きなんでしょ?


  |:::: : / .::::::::::::::::: /.:::::::::::_,,. -‐  ¨~    / ::::::::::::::::::::::::::::::::
、 |:::: /:!::::::::::::::::: / :::/<  \       / ::::::::::::::::::::::::::::::::/
] |: / │:::::::::: : /|:::/     、 丶.,,_______/ :::::::::::::::::::::::::::::/′
  l ′│:::::::::: ∧|/ヘ、   \  二二ア :::::::::::::::::::::::::::/ /.:::
   : │:::::::::∧、\   干-ミ ヽ  /.::::::::::::::::/.:::∠  /.:::::
   ; |::::::: /    丶.,,,_L.ノ^\ /.::::::::::::::: イ::::/ ̄ /.:::::::
    | |::::::/     `二´    ∠  --‐<,_j∠ ̄)/′/
    U |:::/                   、 ̄[ノ^/ :://    ( ……つーか存在そのものが中二なファンタジー世界で )
:    |/                    `二´/ ::::/      ( そこから厨二病ってどういうことだよ……)
i                     │    /.::::厂        ( リーダーどんだけ厨二病なんだよ……)
|{     ⌒ト、                 _」|     /.::::/
∧       )ヘ\             ´ ̄  /|::::/


>リーダーA:<鑑定>すると「ひねくれ者・悲観的・内気」みたいな悲しい情報が読み取れそうだ。

おいちょっと待て。言葉に気をつけろ。うっかり自殺するぞ。
なんなら鑑定で読み取れる情報に繊細も一緒についてるくらいだ。

そういえば普段はよくしゃべる盗賊Cはどうしたの?
他人のラブレターを音読する鬼畜生だから青春テーマには連れてこられなかったの?
別に他人のラブレターを音読するくらいなんてまだいいだろ……
世の中にはなぁ……他人のラブレターを昼休みの校内放送で流す奴だっているんだよぉぉぉぉ!!

うぅぅぅ……そろそろ人の地雷処理すんのやめてくんない?



655 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/19(木) 00:24:32

>>631

今は真面目に働いてんのに殺害要請だしちゃうんだ。いや若い頃、弱者を代償にしてた頃にだしとけよ。
今更そんな私的な理由で真面目な人間の殺害要請だされても、アヴァロンさんも困っちゃうだろ。

それにしても……やべぇ……調べても元ネタがでてこねえ。
しかも俺は主催者だから、他の参加者の答えが出そろうまで待って元ネタを推測することもできん。
そもそもメタ的な解答をするような参加者が俺以外にいるとは思えない。

殺害要請書は恐らくソウルサクリファイスに関する単語だというところまではわかった。
だがそこで手詰まりだ。後は恐らくお酒か何かのCMが下地になってるとは思うんだが……
これは本当にあれか? 37歳あたりの……平●先生や(本人から圧力がかかりました)ウサミ●しかわからない類のネタなんだろうか?

くっ……考えろ。考えるんだ比企谷八幡。
いいか、人は考える葦であるというように、気づけば何事か思案しているものだ。
なかでもぼっちは他人に思考のリソースを割く必要がないぶんその思索はより深いものになる。
言ってみれば、ぼっちとは思考の達人だ。
その証拠に、まだ将来への展望というのが希薄な学生のなかでも、俺だけがちゃんと思考して将来のことを具体的に考えている。
最初から明確なビジョンをもって揺るぎない決意を示しているのは俺くらいのものだろう。絶対に働かない。
その深淵なる思考能力を駆使して考えて考えて考え尽くした結果……

殺害要請を冷やしてもしょうがないだろうが!

……普通につっこむことしかできませんでした。




>>632




Q:灰と隣り合わせなんですか?


A:はい




>>633

無理だな。人間はそう簡単には変われない。
ありがたいお言葉や、優しい同情、安い決意表明くらいで変われるなら世界は聖人で溢れかえっている。
だって仕方ないだろう。足かけ十六年異性からの嫌悪に晒され続けたわけだし。
母親からすらバレンタインのチョコをもらえない俺に、なにをどう青春しろって言うんだよ……

そりゃ昔は若気の至りと言うか、純真だったというか。
俺だって、中学生の頃は勇気を出して可愛い女子にアドレスを聞いたことくらいある。
そのたびに『ごめん、今電池切れてるんだよね。あとでこっちからメールするね』と言われたものだ。
俺のアドレス教えてないのにどうやって送るつもりなのか不思議。未だに待ってるんだけど……。

あ、それとは別に、バイト先で知り合った女子にメールとかしたよ?
あの子……健康的で奥ゆかしい感じだったな。
なんせ、夜七時にメールを送れば次の日の朝に返ってきて「ごめん、寝てた。またバイト先でね」とか返ってくるくらい健康的だし、
そのくせバイト先では恥ずかしかって話しかけてこないほど慎ましくお淑やかだったな。

まぁ後から気付いたんだけど、彼女が俺とメールアドレスを交換したのはシフトを代わってもらうためだったんだけどね。
その証拠に俺が一週間でバイトを辞めたら二度と連絡がとれなくなりました。もうほとんど好きになってたのにぃっ!


656 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/19(木) 00:26:57

今日はここまでかな……?

>>644

おぅ。その憂鬱な新年度のことだ。クラス替えなんかでぼっちを再認識させられる悪夢の瞬間だな。
例えクラス替えがない進学の場合でも、モリサマーとかいう中二ビッチのように遠くの学校に行きでもしない限りは、
それまでの人間関係も継続する形になる。
卒業時のマイナスを抱えたままスタートしなければならない。
新しく友達ができそうになっても、過去の負債がどこからか入り込む。
笑い話やネタ話の形をとって、自分の過去が勝手に共有化される。
彼ら彼女らにとっての便利なコミュニケーションツールとして楽しく活用されて終わりだ。

……まぁ、頑張れば新しい友達ができる可能性も無きにしもあらずだが。……そう。俺も昔は頑張った
クラス替えで皆がアドレス交換してるときに携帯取り出してきょろきょろしてたら、
『……あ、じゃ、じゃあ、こ、交換しよっか?』って声かけられる程度には頑張った。
そして勇気を振り絞って女子にメールしたら四割の確率で
「ごっめーん、電池切れてたー」とか「ちょっと圏外だったみたいでー」とか返ってきた。
ちなみにあと三割は返信がなく、残りの三割はメールダエモンさんとかいう外国人からメールが来た。

……頑張るとろくなことがねえんだよなぁ……うぅぅぅ……


657 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/19(木) 00:29:57
>>643 兵藤要嬢
コスプレ……?

「仮装のことだそうだ」

妙な事ばかり知っている相棒はともかく、一体何の仮装だと思われたのだろうか。
単純に我々は魔法使いであり、日陰者故、法衣で身を隠しているだけだ。
それを知らないということは、彼女は、セルト人ではないのかもしれず、
ただロムルスの少女にしては、(不幸にも)でかくなってしまっただけの、
普通の女の子なのかもしれない。
ロムルス人であるなら、我々が妙な格好、妙な出で立ちに映るのは当然だ。

右腕を見せでもしたら、悲鳴をあげられるかもしれない、
と自分は、注意深く、包帯を巻いた右腕を法衣の下に隠した。

>「し……身長を縮める……魔法とかあったら……いいですね……なんて。」

(不幸にも)でかく、気迫ありすぎになってしまった少女は、
普通のごくかわいらしい悩みを口にした。

「身体を小さくする魔法ならば、耳にしたことはあるが」

さすが、悠久を生きる魔法使いと呼ばれることだけはある。

「ただ、それは『小さく』なってしまうのであって、身長を適度に縮める、
 というのとは違うな……」

マーリンは申し訳なさそうに言った。

自分も肩を竦める。

若者らしい悩みだが、故に、この時期だけの悩みだろう。
深刻に思えるかも知れないが、そのうち、そういう問題自体が、
年老いた自分からは離れていくものだ。

身体の悩みだけで、人生が決まるわけでもないし、
もしそれが原因で離れていくものがあれば、
もともと不釣り合いだった、というだけだ、と自分は言った。

きっと、似合うものは現われるから、心配する必要はない。
特異な自分にすら、こうやって会話できる相手が現われたように。

>>644
あどけない口調で>>644が言った。
ブルーというのは「青色」の言い換えであるが、色のイメージから、
「憂鬱」な様子を表わすらしい。
そして春、である。
花咲く春は、同時に、ロムルスの社会において、出会いと別れの季節のようであるから、
憂鬱さも伴うのだろう。

青春という言葉は、瑞々しい春になぞらえているのだろうが、
子供から大人へ至る過程の、ある種の喪失に対して、物寂しさを感じるというのも、また、
間違いではないのだろう。

「そうとも言うのかもな」、と自分は答えた。


658 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/19(木) 00:32:28
>>645
その通りだ、と自分は答えた。

魔法使いは元々特殊な存在だが、自分はそれに輪をかけている。
右腕の殺戮衝動――

マーリンはこう予知をした。

「オマエはその殺戮衝動によって、凶悪な魔物になり、世界を終末に導く」、と。

自分の殺戮衝動は、日々酷くなっている。
気がつけば、周囲が下級魔物の死体で埋め尽くされていることもある。
マーリンの手によって正気に戻るならまだマシだが、
最近はマーリンすら手が出せないこともあるという。
日の大半は、殺戮衝動を抑えようとして、ひとときも休むことができない。
それ以外の時間は、殺戮衝動で暴走している、というわけだ。

無論、「人並みになりたい」というのは、自分の為であることに間違いない。
こういう訳の分からないものに振り回される日々は、酷く疲労する。
正直に言って、一番簡単な解決方法は、自分が死ぬことだ。

だが、それができなかったのは、「彼女」が自分の中にいる為。
憎悪に囚われたままの「彼女」を、自分の為だけに、再び殺すことなどできそうにない。

「殺戮衝動」からの解放は、つまり、他でもない「彼女」の解放なのだ。
あまりに、凄惨な生と死を迎えなければならなかった彼女の魂に、
今度こそ安らぎを与えたい。
その為にも、自分は、最期の瞬間まで、「人並みになる」という願望を諦めないだろう。

もし、聖杯が見つからず、その望みが叶わなかった場合、
マーリンによって自分は殺される、という約束をしている。
だが、自分はこれはできれば避けたい、と思っている。
何故なら、次は、マーリンが、この「彼女」の憎悪と殺戮衝動を引き継いでしまう。
しかもマーリンは元々の異常体質から、自分のように簡単に死ぬこともできない。

憎しみの繋がりは、自分で終わらせたい。


659 名前:リブロム:2014/06/19(木) 00:35:37
>>647
なッ……なん……に言ってンだボケナス野郎!! 
一瞬、なんだってーって言いかけちまったじゃねェか!!
どっからツッコめばいいのかわからねェけどよ!!
オレは本だからよ、てめェにツッコミアタックするのも、結構疲れんだよ!!
これ浮くの大変なんだからな!!
大体、てめェの言葉で、思わずブルマー履いたマーリン(ハゲ)を想像しちまっただろうが!!
勘弁しろよ!!そりゃ世界も崩壊するぜ!!
次にマーリンに生贄にされるのはオマエだろうが、オマエの最期に見たものがブルマーリンだぜ?
マーリンに食われた後も永遠に後悔してろよバカ野郎!!
まあ、そんなブルマーリンはオレも嫌だからよ、
オマエもさっさとオレを読んで、変態マーリンを倒してこいって話だよ!!!
つーかオマエ疲れてるよ多分!! 寝ろ!!!


660 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/19(木) 00:38:03
>>647 

「その、ブルマーというのはうまいのか」

今度は自分が酒を吹いた。

「いや、万霊節の時の祭りだろう? 生贄となった全ての魂に祈りを捧げるという日だったな。よく菓子が振る舞われるじゃないか」

だからといって、ブルマーはない。
大体食えるものでもないし、念のため書いておくが、自分は別に少女趣味でもない。
マーリンの言うように、万霊節というのは昔からセルトの祭りとして存在しているが、
――最近はロムルス人も楽しむようになってきた。元々の意味は薄れて、
秋の祭りとして広まったのだろう――
そんなものが振る舞われたら、確かに世界は滅亡しそうである。

というか、どうするんだ、アヴァロンの知り合いなど、
同年代か年上の男ばかりなのに、よりにもよってブルマー……

自分は頭が痛くなってきた。

>>648
「やっぱり小学生は最高だ!! といった危険思想を抱く男もモテモテのリア充だ」

顔と運動神経が良くても、それは社会的にどうかと思う。

>>650 比企谷八幡

何か色々と誤解されているし、セルト民である以上色々誤解されるのも分かるが、
そろそろ色々ときっぱり否定した方がいいような気がしてきた。

「選ぶ権利はあるというしな」

それはこっちの台詞だ、と自分は相棒を睨んだ。

「NPCとか沢山いるんだからそっちから選んでよ。誰か気に入ってる人とかいないの?」

仲間のことだろうか?

「オマエは各組織に知り合いが多いからな。ロムルスでいうところのコミュ力高すぎてむかつく、ってヤツだ」

とはいえ、気色悪いナルシストだの、ボンテージばばあ女だのと知り合いでもどうかという。

「まあ……アヴァロンでも、硬派だが異形の者が多いしな……」

とりあえず、自分の最初の相棒が、今思えばニミュエで良かったと思う。
二言目には「殺すぞ」と殴られたが、今思えば。

――間違っても、ガングランでなくてよかった、と。

「究極の自己愛衝動か……気色悪いな」

マーリンが遠い目をした。


661 名前:狂種マーリン:2014/06/19(木) 00:40:46
>>650 比企谷八幡
>リブロムクッション投げるぞ。
ヤッダー!!

ありがとう……
 
まだ……忘れていない……
今でも眩しく……輝いている……

<世界が終わるまで、あと4日>

662 名前:もふり隊 ◆/I/Ask/Ymk :2014/06/19(木) 02:30:06
>>585

先鋒E  :なるほど。村のはずれに住んでる偏屈なおじいさんとか
      森の奥に住んでる魔法使い系の変わり者……
      あの人たち、「ストーリーに保証を受けているぼっちキャラ」だったのね。
リーダーA:確かに、何らかの特殊な薬品や鍵となるアイテムを持ってたり
      村人が忘れている、または隠している裏事情を知っていたりするな。

リーダーA:重要なアイテムや情報の有無が保証の有無に直結してるとすれば。
      そういったものを手に入れられたら、保証があるほうにクラスチェンジも可能じゃないだろうか。

>>586

リーダーA:つまり特徴欄に「秀麗」を付け加えろということか。
先鋒E  :あと、敏捷性か筋力を向上させる。

リーダーA:……素直に社交性を上げたほうが楽なんじゃないか?

>>587

リーダーA:……その認識がないだけで、今がその2周目だったりして。
先鋒E  :完全に否定しきれないから嫌なのよね、そういった話って。
      なんとなく今の自分が不安定になる感じがして落ち着かないのよ。

リーダーA:たまにな……。墓所に閉じ込められて出られないまま死ぬ嫌な夢を見るんだよな。
先鋒E  :私も、強敵に会って全滅する夢や、罠にかかって全滅する夢を見ることがあるわ。
リーダーA:夢から覚めたつもりが、実は『2周目』だったり――とか。
先鋒E  :……ちょっと、怖いこと言わないでよ。

>>588

リーダーA:「木炭クッキー」というのが攻撃判定と身体ダメージの発生するアイテムだということは理解した。
先鋒E  :こんな感じのアイテムだということも理解したわ。

http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/140619.png

リーダーA:食品としての用途をあきらめれば使えそうじゃないか?
      効果は物理ダメージ、沈黙も入るだろう。あと中毒。もしかしたら麻痺も。
先鋒E  :すっごい優秀な攻撃アイテムじゃない。人気商品間違いなしね。

663 名前:もふり隊 ◆/I/Ask/Ymk :2014/06/19(木) 02:31:10
>>589

リーダーA:つ「おひねり」
先鋒E  :つ「おひねり」

先鋒E  :吟遊詩人の仲間がここにいたら一緒になって歌ってそうだわ。
      ただ、他からのツッコミによると、これ葬式ソングらしいんだけど。
リーダーA:酒場で賛美歌でも歌うようなものか。

>>602

先鋒E  :そういう事言ってるからもてないんじゃないの?
リーダーA:お前今すごいトドメ刺したぞ。でもたぶん当たってる。


>呉 キリカ

先鋒E  :告白が成功する秘訣なんて、そんなものがあるなら私が知りたいわよ!
      ついでに「片思い」と「犬猿の仲」をはずす方法も誰か知りませんか!
      この中にお医者様はいらっしゃいませんか! 主に設定クーポンの!
リーダーA:何でお前そんなに必死なわけ……?

先鋒E  :「難聴系」の恋愛って絶対、どっちかが「片思い」持たされてると思うのよね、マイナス方向で。


>兵頭要

リーダーA:……っ、なんだこの異様な気配は……!
先鋒E  :あの子からだわ……実は人に化けた魔族か何かじゃないでしょうね……。

リーダーA:け、けど、すさまじいオーラとは裏腹に、会話の内容はなんか意外と普通だぞ……。
先鋒E  :『段々相手への気持ちがたまっていって、それが溢れた時』か。なるほど。
      乙女心のわかるいい人じゃなーい!
      魔族とか一瞬でも思った私が馬鹿だったわ。
      そもそも魔族が化けるならもっと怪しまれない、いかにも非力な女の子か子供の姿で来るでしょうしね。

664 名前:名無し客:2014/06/19(木) 20:07:15
鍵を刺したままのオートバイを置いておきますね。

665 名前:名無し客:2014/06/19(木) 21:25:38
え、いや、組み合わせるというか、あれは単なる魔法使いへのネタ振りだから疑問形なだけというか、
別にコラボタイトル作成が目的では無かったというか……。
すまない、比企谷君の自意識を刺激してしまってすまない。

666 名前:名無し客:2014/06/19(木) 21:37:06
最強の優等生として君臨するより、力があるのに認められない立ち位置に居た方が女ウケが良いだろ!
妹以外にも使える女をキープしときたいお兄様にとっては、学校の評価基準は願ったり叶ったりなんだから

667 名前:名無し客:2014/06/19(木) 21:50:27
おや、このツインタワーは胸のバランスが悪いですね。片方は魔法使いが供物にでも使って無くなってしまったのでしょう。
盛り直すための素材が取れるシナリオはレベルが5以上あればクリア出来ますよ。
途中で格ゲーに切り替わる場面があるので、そこに注意するとよいでしょう。

668 名前:名無し客:2014/06/19(木) 21:58:40
うらやましいくらいに青春してるなーと思う友じn――(いや、これじゃ回答は不可能か)――顔見知りとか、見たことあるだけの人とかは居ますか?

669 名前:名無し客:2014/06/20(金) 00:04:54
本当に働きたくないんなら、希望職種は専業主夫じゃなくてヒモか穀潰しって書かないと教師も誤解しちゃうよ。

670 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/20(金) 01:29:59

リブロム「妙なページが増えてから、ページが一向に減ってかねェ……。
     マジでこのまま、日記の書き手は運命の日を迎えちまうのか?
     ……まさか、これが神の気まぐれってヤツなのか」

>>664
自分は目をしばたたかせた。

――よく、分からない黒いものが置いてある。

「……何だこれは」

マーリンも不審げに、黒い物体を見遣った。

「鍵を刺したままのオートバイを置いておきますね。」、
>>664は言って、そのまま立ち去ってしまったのだ。

形状は、強いてあげれば馬に似ているが、生きてはいない。
馬のように跨るのだろうか?

「……どこかで見た……、いや、聞いたことがあるのか?」

マーリンは眉間をもんで唸った。

――聞いた?

「確か……『盗んだバイクで走り出す四十の朝』、のような」

……何だか普通に捕まりそうで自由にはなれない気がする、と自分は思った。

>>665
と、>>665はこちらを見ながら言った。
二日ほど前に、我々が青春というのは間違っていないか、と聞いてきた男だろう。

「間違っていないか、と問われると、正しいとは答えにくいな、我々は」

と、マーリンは笑った。

どうやら、先日の問いは、ヒキガヤ・ハチマンとかけていた話だったらしい。

「あの少年の青春が間違っているというのは、さすがに可哀想だ。
 ぼっちかもしれないが、間違ってはいないだろう。
 人の道を踏み外しているわけでもないようだし」


671 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/20(金) 01:33:38
>>666
「最強の優等生として君臨するより、力があるのに認められない立ち位置に居た方が
女ウケが良いだろ!」
、と>>666が力説した。

確かに、何か影がある方が好まれるとは言うが、
「力があるのに認められない」というのは、それなりの理由があるはずだ。
我々魔法使いのように、その理由が深刻だとより孤独に苛まされる結果になり、
本末転倒である、

相当に裏付けされた自信がない限り、そのまま王道でせめた方がいいのではないだろうか、
と自分は言った。
人の評価は後からついてくる。
見ているものは見ている、良い行いも、悪い行いも、だ。

>>667
「このツインタワーは胸のバランスが悪いですね。片方は魔法使いが供物にでも使って無くなってしまったのでしょう」
、と>>667が言った。

酷い言いぐさである。

自分の心臓を供物にすることはあっても、他人の胸を供物にするなどという馬鹿げた話はない。
とんだ言いがかりである。
カナメが本気にして、こちらに剛腕で殴ってきたら、真っ先に>>667を盾にしよう、と自分は思った。
そうでもしないと、自分はともかく、マーリンが死ぬ。

エレインが平たいのも、救済を他人に施しているだけであって、
供物に捧げたわけではない、と、思う。

「盛り直すための素材が取れるシナリオはレベルが5以上あればクリア出来ますよ」
、と>>667は冗談とも本気ともつかない言い方をした。

「意外と難易度は低いようだな」
と、マーリンが言った。

行くのか、その要請は。――我々が? 
いや、そもそも我々には不要だろう――自分は混乱してきた。

672 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/20(金) 01:39:26
>>668
気を遣われたのか、友人から顔見知りと言い直されているのが気になるが。

アヴァロンの同志や、他組織の知り合いの他にも、
マーリンに隠れて魔物を救済したこともあり、自分の知り合いは、百人以上はいる――、
と思われる。
日記に名を書き残しているが、多すぎて数えたことがない。

たまに書簡を送ってくれる者もいるし、たまたま近場にいる際は要請に手を貸してくれることもある。

とはいえ、元魔物、ないしは魔法使いだ。
ほとんどの者が、結果的に、人を殺したことがある者で、
そうした彼彼女らが「普通の」青春を送っているはずもない。

アヴァロンの中では、パーシヴァルが青春に近い年齢だと思われるが――
魔物に育てられた彼は、人間社会の知識に乏しい為、青年というよりは、まだ子供に等しい。

一癖も二癖もある彼らだ。
過去に傷を負うものも多い。
青春らしい青春をしているものは、いないだろうが、
彼彼女らなりに、懸命に生きているのだ、ということは間違いない。

互いを生贄にする可能性のある我々は「友人」と呼ぶより、「同行者」、
或いは>>668のように「顔見知り」と呼ぶ方が都合がいい。
それでも、自分が手にしている「同行者」の名前が連なった、
ページを見るのは悪い気分はしない。

「……まあ、おっさんニートだの、マゾヒストだの、ドMだのドSだの、
 裸族だのという変わった同行者も多いしな」

相棒の皮肉に、だから、悪かったと謝ってるだろうが、と自分は返した。

とはいえ、確かにその辺の同行者の扱いは、ちょっと困っている。
しかし、彼らを生贄にしてその性癖と記憶を取り込むのも、大分困る気がする。

いつだって、自分の選択の正誤など分かりはしないのだ。


今日の要請には手間取った。
自分が殺戮衝動で発狂したからだ。
きっちり溜め分まで剛腕でぶん殴られて目が覚めたから良かったものの、
すっかり深夜になってしまった。
――そして、相変わらず、聖杯の行方は掴めない。

こんな日は、酒でも飲んでさっさと寝てしまう方がいいだろう。
自分は一旦筆を置いた。

673 名前:もふり隊 ◆/I/Ask/Ymk :2014/06/20(金) 01:53:25
>>603

リーダーA:あと金な。
先鋒E  :そこ乗るとこ!? 突っ込みなさいよ。
リーダーA:いや、丁度『金で交渉したり魅了したり敵を惑わしたりする』って技能売ってるところを見つけてな。
http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/140619_2.png

先鋒E  :……こっちの解説じゃないとわかんないわよそれ。
      そっちの解説、リーダーAと同じ病気にかかってないと読めないもの。
http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/140619_1.png

リーダーA:まあそれで思い通りにはなっても楽しくはないだろうなあ。
      『仲間って言うのは自分の思い通りになってくれる人達のことですよ』とか真顔で言える
      どこかのブドウみたいな思考でもない限りは。


リーダーA:ところで。この店の「永劫氷気乱舞」【エターナルフォースブリザード】の魔法が是非欲しいんだが。
http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/140619_3.png
先鋒E  :死ぬほど恥ずかしいからやめて。本気でやめて。

>>604

リーダーA:それってぼっちだとそもそもできないんじゃね? よくは知らないけど。
先鋒E  :とりあえずでできるなら、ぼっちじゃないわよね。 よくは知らないけど。

リーダーA:……必要人数分、分身して一人でチームを作れるなら別か。
      なんか青いタヌキがそういう現象を発生させてくれるらしいな。今日あたり。
      のび○くんに頼まれて。よくは知らないけど。

>>605 >>607

先鋒E  :……街にいきなり悪魔でもわいて出たときのための非常用グッズ?
リーダーA:何その発想。
先鋒E  :いやね、パンツとか裸とかシスコンとかつく番長の初期装備かなあって。丁度メンバー募集もしてるし。
リーダーA:そういうことなら、>>605は行き先ちょっと間違ってる気がする。
      うちはファンタジーだから。学園バリアントのほうに行って下さい。

先鋒E  :……ギターとかバイクって、一体何に使うんだったのかしら。
リーダーA:使うとちょっと行動力が上がるアイテムとかじゃないのか、たぶん。
      「火炎ビン」は便利そうだったな。学園モノバージョンの火晶石だぞ、きっと。

※バリアント…カードワースは基本のファンタジーに加え、学園物、妖魔サイド、時代劇物が
        別バリエーションとして存在する。
        学園物は基本的に魔法や異能のある世界観ではない。竜脈の力やペルソナもない。

674 名前:もふり隊 ◆/I/Ask/Ymk :2014/06/20(金) 01:54:52
>>623

リーダーA:ああ、いるいる。一人旅してる冒険者。
先鋒E  :一人だと確かに気楽でいいかもしれないけれど……
      一緒に酒を飲んで騒ぐ相手もいないってことなのよね、ちょっと寂しいわ。

リーダーA:一人旅の理由としては、他には依頼の報酬を独り占めできるってのもあるな。
先鋒E  :報酬はたいてい、頭割りだものね。それに一人だと買い物も少なくなるからわからなくもないけれど……
      戦闘は集中攻撃されるし、手数も少なくなるし、倒れたらそれでおしまいなのよね。
      薬を使ってくれる人が誰もいないから。
リーダーA:精霊とか召喚できても、とんでもなくリスキーだよな。
      それに調査から捜索、鍵あけまで全部一人でやる必要があるのもきつい。

>>624

先鋒E  :……雨季でこんな感じになったわけだけど、乾季でも困らない?
リーダーA:そこは新緑の季節とかいう発想をしろよ。物はいいようだけど。

      そして何故、今やるのかという答えを主催がしてるようだが、単に暑いから寒いからでもないと思う。
      夏は海や山、冬はクリスマスにバレンタイン。
      季節柄投げられるだろう質問の数々を、無意識下で拒絶したんだろうと推測する。

>>625

リーダーA:こんなところで乱射すんなよ!?
      「跳弾跳弾クチクチバシ」的な連携が発動したらどうするんだ!
先鋒E  :ネガティブで青春でビームってどんな効果なのかしら……
      精神的に落ち込んで抵抗力や回避力や行動力がめちゃくちゃ下がったりするのかしら。

リーダーA:こんなふうにか。
http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/140620.png

>>631

先鋒E  :殺害要請書じゃないけど、復讐の依頼は受けた事あるわね。
      袋叩きにあって、金を取られて、道路に裸で放置されて社会的に死亡したっていう被害者から。
リーダーA:そいつら元々いろんな犯罪してた集団だったし被害にあってすぐの話だから
      やり返した後、出すとこに突き出して解決したわけが……
      ずっと後の、「真面目にやって」いる時期だったら復讐を請け負った俺たちがお縄だったと思うわ。
先鋒E  :やるなら冷やしてからじゃなく、ホットなうちにやったほうがいいと思うわ。

先鋒E  :こういう話って複雑ね。真面目に更生したのは多分いい事なんだと思うけれど
      やられた側からすると過去のことを「ヤンチャ」で済まされちゃたまったもんじゃないわよね。
リーダーA:妻子がいるってことは幸せな日常を送ってるんだろうから腹立つだろうなあ。

675 名前:もふり隊 ◆/I/Ask/Ymk :2014/06/20(金) 01:56:59
>>632

先鋒E  :大丈夫、灰はならない!
リーダーA:だがロストはある!

先鋒E  :うっかりロストしても「ロード」か「F9」か、タイトル画面に戻ればセーフ!

>>633

リーダーA:なにその『料理ができるといいですね』みたいな言い方。
先鋒E  :できる可能性が比較的低いだろうなって相手に向かって言ってるんじゃないかしら……。

リーダーA:できてる人って「できてる」って意識もなく自然にやってるんだろうからなあ……。
      この言葉自体が呪縛だよなあ……。
先鋒E  :さすがにそれは深読みしすぎじゃない?

>>637 ある魔法使いの日記

>理由を失ったらだたの殺人者

先鋒E  :一見酔っ払ってるようでも、こうして含蓄に満ちた言葉が出てくるのはさすが熟練って感じよね。

リーダーA:すごい奥義を教えてくれる店でもちょくちょく言われるんだよな、
      『使い道を誤らないように』みたいなこと。
先鋒E  :教えてもいいかどうかの条件があるお店なんかは特にそうよね。
      ……後ろ暗い技術や魔法を教えてるところは、そんな忠告、滅多にないけど。
リーダーA:自滅すんなよ、的なことは言われるけどな。

リーダーA:ところであと何日、あと何日ってつぶやいてるのはなんなんだろうな……?
先鋒E  :キモイ顔面のついた月でも落ちてくるとか?
リーダーA:それからhageって一体何の暗号だ。(<鑑定>中)

>>638 兵頭要

>で……出合えーッ!!

リーダーA:ステータス…恐慌・混乱(8)
先鋒E  :ステータス…恐慌・混乱(8)

リーダーA:び――びっくりしたびっくりした!
      あ、あんたが害意はないって若干理解してなくもない現状だけど
      やっぱり不意打ちでのアレコレは「繊細」な俺にはきついわっ!?
先鋒E  :ちょっとリーダーA、女の子にそれはないんじゃない?
      彼女、少し緊張してるのよ、そのせいで比企谷八幡という人とは
      別のベクトルに挙動不審になってるのよきっと。

リーダーA:じゃあ、緊張をほぐしてやればこの心臓に悪いサプライズはおさまるのか?
先鋒E  :た、たぶんね。ええと落ち着くアイテム、落ち着くアイテム……
      ……これがいいわ。ちょっと高いけど混乱が収まる香水よ。

http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/140620_1.png

リーダーA:な、なあ……これ「勇猛化」するって副作用もついてるんだが。
先鋒E  :勇敢になってやる気もでるから、丁度いいんじゃない?

676 名前:名無し客:2014/06/20(金) 02:50:27
リア充を爆発させたいなら、この微笑の爆弾を使うといい。
ぼっちだろう、泣きたくなるだろう、と呪言を唄いながら使うと効果が上がるぞ。
ありがとうございます。

677 名前:名無し客:2014/06/20(金) 08:31:37
三浦さんみたいに強がっている割には打たれ弱い子ってなんか萌える。

678 名前:名無し客:2014/06/20(金) 13:01:13
俺も昔は青春を楽しんでいたんだが、膝に矢を受けてしまってな…

679 名前:名無し客:2014/06/20(金) 16:00:50
酒の席ならいいけど、真面目なクエストを請ける時とか名乗りづらくないですか、もふり隊。

680 名前:名無し客:2014/06/20(金) 17:38:16
なんだかんだで八幡は材木座と一番愛称良い気がする。体育でペア組むことさえできないぼっちも世の中いるから。
本人も専業主夫希望しているようだしきっと彼の元でなら、良いお嫁さん…もといお婿さんになれるよ。

681 名前:名無し客:2014/06/20(金) 19:18:10
ヒャッハッハッハッ青春だーっ!
いいか〜この青春は俺たちリア充のものだ!
逆らう奴は皆パシリだ〜!

682 名前:名無し客:2014/06/20(金) 19:58:30
ヒキタニ君みたいなのが魔法のある世界に行けば、何故か魔力が超すごくて魔法無双とか出来るようになるんじゃねえの? 多分だけど。
それで酒場で絡んできた魔法使いを一蹴したり、冒険者が驚き役になってくれたりとかするんじゃねえの? 知らねえけど。
なんか青春って感じ?

683 名前:名無し客:2014/06/20(金) 20:08:25
ガハマさんって料理以外の家事も壊滅的なのか?
ぶっちゃけ料理は出来合いの安売りおかずと炊飯さえ覚えれば経済的に成立するしそんな問題ない。
洗濯だって洗濯乾燥機買えば済む話だし、シャツはクリーニングに出せばいい。
可愛くて優しくて最高の奥さんじゃないですか。

684 名前:兵頭要:2014/06/20(金) 22:31:57
……ここの入口に、今回の催しの告知がでかでかと掲げられているのよね。
い、今更だけど、いち参加者として……は、は、恥ずかしいッ!
ただでさえ「背が高い」「カイデー」「目つき悪っ」って悪目立ちしてる気がするのに。
 
……がんばろう。今日は、まさかの時の備えも持って来てるし。
(なみなみと水を張ったバケツをそこら辺に置きながら)
 
 
>>623
ひとりなら……それは、それは確かに楽で……平穏で……。
そして――寂しい。
 
誰かの助けを得られるかどうか、ではなくて……。どんなにつまらない関係でも、交わらず、与えること
も与えられることも、ない――。
そんな生き方では、心の奥の方から錆びていってしまう……
 
いたずらに孤独であることは、不便で……やっぱり不幸です。
不幸だと、そう思います……!
 
 
>>624
(うぐッ。話題がそっちの薄暗い方角に流れがちな原因の何割かは、確実に私にもある……。
 
 だって――だって仕方ないじゃない。挨拶ひとつまともにできなくて、どうしようもなく
 人の目が気になって、口ではどうこう言っても一歩目≠ェ踏み出せないほど臆病で。
 そんな、どうしようもない私なんだもの。
 
 これも梅雨のせいだと、思えたらいいのにな。
 だったら、梅雨が明けたら晴れる日が来ると――そう、信じられるのに)
 
 
>>625
な、何だかよくわからない怪光線がアンブッシュしてきた!?
い……いやあああああああああああああああッ!?
 
……あれっ?
何ともなってないわね……。痛くもなかったし。
そうか! 恐らくネガティブ青春ビィムとは、対象を強制的にネガティブ思考にしてしまう悪魔の光。
しかし、私はスデにネガティブ! 梅雨に関係なくずっと前から!
マイナスにいくらマイナスを足そうがプラスにはならない! つまり私には効かないということ!
 
クーックックックック!
来た見た勝ったわ! せめて掛け算効果を出せるようになってから出直していらっしゃい!
 

685 名前:兵頭要:2014/06/20(金) 22:33:29
>>626
(合ってる間違ってる以前に、「やはり」なんてつくからには、魔法使いが青春で魔物討伐するのは日
 常茶飯事ということなの!?
 ひょ、ひょっとして、ごく普通の高校生の間でも魔法が使えて当然でショ、むしろなんで使えないワケ?
 みたいな日常が秘密裏に形成されていた!? なんてハイスクール格差社会!
 
 時代劇とかおじいちゃん向け趣味の真琴と一緒にいるから、ついつい世間のムーヴメントから取り
 残されてしまっていたとは……!
 落ち込む暇はないわ。ならば魔法を使えるようになってしまえばいいだけのことよっ。
 どこかで習うのかしら。携帯すら持ってないと、こういう時どこに問い合わせたらいいか、わからない
 のよね……真琴にも教えて上げないといけないのに)
 
 
>>631
(う、うわー……なんかこう、くつくつ煮込んだような怨み節が……。
 
 でも、私だってこうなっていたかもしれない。
 今の私には真琴がいる。まるちゃんや、真央ちゃんも。
 誰も私の手を取ってくれなかったら、どこかでくじけていたかもしれない。
 ずっとうずくまって、誰かを――自分自身を憎むようになっていたかも。
 
 取りあえず、>>631さんにも大切な誰かが出来るといいんだけど――)
 
 
>>632
隣り合わせ……? 灰と……青春が……?
 
(つまり……どういうことだってばよ?
 
 要するに、こうかしら。
 青春セーシュンと浮かれていても、皆すぐに年老いて死んで、灰になって、そして消失してしまう。
 ロングレンジな視点で捉えれば、青春だって灰とお隣さんみたいなもの。その短い青春の中ですら、
何が起こるか判らないのだから、装備や準備は整えた方がいいですよ――ということでは。
 
 私たちの年齢じゃ、あんまり実感できないけど。言いたいことは頷ける。
 ごく普通の人生と思っていても、突拍子もないイベントが待ち構えている可能性に覚悟しておかなけ
れば、というのはその通り。
 例えば――前ふりも伏線もなく、唐突に剣と魔法とモンスターの異世界に転移させられて、そこで冒
険者として迷宮の探索に挑むことになる。そんな未来世紀もない話ではないわ。
 迷宮を支配する、悪い大魔法使い――人通りのはげしい道を渡ろうとしているおばあさんを見たら、
道の半分まで手を引いてあげてからお金を奪うぐらい悪いのよ――と戦わなきゃいけなくなったりして。
 
 ……こんな可能性はやーね。青春を楽しむ間もなく灰になりそう。次世代への引き継ぎもできずに。
 もっとこう、物陰から白馬の王子様が出て来る世界観の方がいいな)
 

686 名前:兵頭要:2014/06/20(金) 22:34:45
>>633
何もしないでいたら……青春は、きっとすぐ過ぎていってしまうと……思うので。
……がんばります……!
 
友達作りも……恋の、あ……アヴァンチュールも……。
色々よくばって……青春、できるように……が……がんばり……マス……っ!
 
 
>>644
新年度は確かに……憂うつ……。
クラス替え……。最初のホームルームで……自己紹介……。新しい……クラスメート……。
そして――。
去年と同じ、疎外感。
 
(――思い返すとブルーなスプリングだったわね。それは限りなくブルーに近いブルー。
 そして年度初めはとっくに過ぎても、そのブルーはまだ続いている。まさにグランブルー。
 
 ダメよ! こういうネガティブ思考に流されるのがダメなのよ!
 真琴と誓ったじゃない! 本当の意味での青春まっしぐらな学園キャンパスライフを、愛と一緒に取り
戻すって!
 そしてあわよくばアヴァンチュールを、ロマンチカをこの手に……ッ! ぐへへ)
 
 
>>645
闇雲に、人並みになりたいというのとは……違う……。
ごく普通の挨拶や……何気ない会話や……そういう、普通の人が普通にすることが……私にはできな
くて。
緊張しすぎると、意識が飛んで……暴走しちゃったりするし。
 
ただ「人並みになりたい」んじゃない……。
私はきっと、「みんなと同じ場所に行きたい」んだと思う。
みんなと同じになって、同じことができて――そこにはきっと、今とは別の悲しいことや嫌なことも……
あるかもだけど。
でも……もっともっと楽しいことも、あるはずだから。だから――。
 

687 名前:兵頭要:2014/06/20(金) 22:36:47
>>647
(えーと……怪電波を受信されていらっしゃる……?
 
 むしろ発信しているのかもしれないわ。いや、本来両者に違いはないのか。
 目から鱗が落ちたのと目に鱗が飛び込んできたのは、どう区別すればいいのっ!?
 い、いけない! ハロウィンから配信されるカジキマグロ電波が私の心まで浸食し始めている……!
 
 ブルマーよ! ブルマーが悪いんだわ!
 どいつもこいつも、体育の時間はブルマーブルマー!
 あんな生足丸出しなデザイン! 下着じゃないのあれ! 着られるか! 馬鹿じゃないのか!
 なんでうちの学校、いまだに指定の体操着がブルマーなの! ブルマーなんて、ブルマーなんて私が)
 
ほ……滅ぼしてやる……ッ!!
 
 
>>648
(バスケにそんな人格改造効果が!? スポーツ教育恐るべしっ。
 ……あ、よくよく聞いたら、バスケと美形が合体しなければ駄目なのか。なーんだ。
 っていうか、え? 小学生が最高? そ、そういう意味で?
 そ、それはその、例え白馬の王子様であっても女として普通に)
 
……引く……わぁ……。
 
 
>>664
(あら。このバイク、キーが差しっぱなし。不用心ねえ。
 ……持ち主、いないわね。まあ私には関係ないけど。
 ……真琴だったらこういう時、「どうしよう! 放っておいたら悪い人に盗まれちゃうよ!」
って大騒ぎになるだろうな。
 ……感化されたのかしら。私も何かいたたまれない気分になってきたわ。
 ど、どうしよう。……くっ、まだ辺りに持ち主らしい人の姿はないわ。
 刻一刻と時間だけが過ぎてゆく。早くしないと盗難や、警察に撤去される可能性もある。
 こうなれば持ち主が帰って来るまで、ここで監視の為のビバークか……! お泊りセットも持ってきて
いないのにっ。
 
 乙女として箸より重いものは持ちたくないけど、仕方ないわ。一旦、物陰に退避させるしかない)
 
ふんはーっ!
バ……バイクって……自転車より重い……のね……!
……どらえっせい!
ふう。こっちに置いておけば盗まれないし、持ち主にも判るでしょ。やれやれだわ。
 
こんな状況、昔の歌にあったような……「バイクを担いで歩き出す」だっけ。
 

688 名前:兵頭要:2014/06/20(金) 22:39:03
>>665
し……知ってたし……っ。
だ、だから別に私……答えてなかったし……っ。
 
(あ……あっぶねー。
 実際危なかった。不用意に「魔法ってどこで習うんですか?」「恋の魔法とかも大丈夫ですか?」なん
 て訊いたりしたら、立ち直れない恥をかく所だったわ。もうハズか死ぬくらいの。
 やはりここはあらゆる悪徳が武装する街なのね……。危険な奴らが集まって、コーヒーが苦いソドム
 の市……!)
 
 
>>667
ツ、ツイン……胸!? 
 
(これは間違いなく「一年二組の氷魔塔・炎魔塔」とか言われる私と真琴への名指しスナイプ……。
 狙いさだめる私がターゲット!
 
 た、確かに真琴のおっぱいは、私が育ててしまったと言っても決して言いすぎではない……。
 私が作った料理とかケーキとか、あれだけぱくぱく食べてくれてるんだから。
 だからってなんですか、エエッ? 私と違って、あのたわわに実ったおっぱいさんは?
 アタイのおっぱいさんはね、いまだに成長期の順番待ちですよ? 整理券もらってないってのに。伸
びるのは背ばっかりで。責任者はどこよ。
 
 供物とかシナリオとかはよく判らないけど、そんな私の胸がサイズアップする可能性がある……!?
 何か暴力沙汰になるとか、つまり私の無駄な身体能力はその状況を打破する為にあったのね!
 おまけにレベルも低い! 何のレベルか判らないけど!
 おっぱいが嫌いな殿方はいないわ。白馬の王子様だって、ないよりある方がいい筈。
 
 涙くんさようなら! しばらくは逢わないわ! そしていらっしゃい真・アヴァンチュール!)
 
 
>>668
……道行く若者は、みんな青春してるように……み、見え……るわ。
うらやましいくらいに。
 
(青春といえば告白だけど、そういえば……まだちゃんと知りあう前に、真央ちゃんがまるちゃんのこと
を全身全霊で愛し抜く宣言している所に出くわしたわね。衆人環視の中で。
 いやー……彼氏彼女の事情どころではなく……彼女×彼女。世間様の進み具合と自分たちのミニ
マムぶりとの差に身をつまされたことですよ。
 その二人の間には誰も入れない。ああいう関係も青春よねー)
 

689 名前:兵頭要:2014/06/20(金) 22:41:42
名無しさんたちへは一旦ストップ。他の参加者の皆さんへもご挨拶しないとね。
 
 
>>627>>663>>675 もふり隊さん
い、一瞬警戒されかけたけど、ゆ……許された。
ふう、よかったわ……ん?
「もっと怪しまれない、いかにも非力な女の子か子供の姿」じゃあないから安心されたということは、純
外見的な問題点については、ゆ……許されてなかった!
 
そ、それはそれとして。
このお二人、同じパーティ――職場で同じチームということのようね――らしいけど。
割と息が合ってて、気が置けていなさそうで……。
ど、どういったご関係で? なんて訊いてみたいけど。初対面の人たちにそんなこと訊くなんて、私に
は無理無理っ。
 
 
……!? ごごごめんなさい! 大声……出して……!
え? 気分が落ちつく香水? でも、そんな高そうなもの……使わせて頂く訳には。
じゃ、じゃあちょっとだけ試しに……。
あ、これすごくいい香り。結構強いけど、癖は強くなくて。本当にリラックスでき、ますね……。
 
は……は……あははははははは!
私が笑えば世界も笑う! 私が泣くときゃひとりで泣くわ!
ネバー! ネバー! ネバー! サレンダー! 勢いのまま早朝バズーカインタビューを決行する!
一つ、リーダーAさんと先鋒Eさんがどういう関係か! 制限時間十五秒!
 
 
……ふはっ!?
いい香りに落ちつき過ぎて、何か気分が楽しくなって、と、とんでもないことを口走った気が……。
済みませんスミマセン! 平にっ、平にーっ!
 

690 名前:兵頭要:2014/06/20(金) 22:42:58
>>651 比企谷先輩
……こ、この人、私と真琴が過去にしでかしたと誤解されている(結果だけ見ると概ね正しいと認める
にやぶさかではないが極めて粛々として遺憾な)前科に、すごく詳しい!?
私の、む、む、胸のことまでッ!(>>652
ま、まさか――私のことを、陰からずっと想って……あふれる衝動が痛ましい方向に……ストーキング
……紫のバラ……シベリア出征して記憶喪失に……愛の逃避行……。ああッ、そんなことって♪
 
って、何か危険な火炎系呪文を出すに違いない、そうら指を一本ずつ立て始めるぞみたいなこと言わ
れてるー!?
……は……は……恥ずかしいぃぃぃぃぃぃぃぃっ! 盛りだくさんで恥ずかしいぃぃぃ!
顔も体も熱くって、頭の中がイーッてなって……ダメッ、このままじゃ……!
このままじゃ私……比企谷先輩を星の果てまでぶっ飛ばしちゃう……!
 
こらえるのよ要! こんな所で騒ぎを起こせば、停学どころかアク禁は必至!
策はある! こんなこともあろうかと!
>>684で持ってきた、水の入ったバケツに自分の頭を突っ込むこと約一分)
 
……っぷはあ! ぜえ、ぜえ……。
よし、バッチリ頭も冷えて、オーバーヒートデッドエンドシュートは抑えられたわ。
これで暫くは頭がフットーしそうになったりせずに済む。これからの時代は水冷ね!
 
 
(顔面びしょ濡れのまま、キラキラした普通の笑顔、普通のアトモスフィアで)
――あら、比企谷先輩。どうかされたんですか?
さあ、「青春」についてディスカッションの続きを――どこまでお話ししていたかしら。
うふふ。
 

691 名前:兵頭要:2014/06/20(金) 22:44:46
>>657 ある魔法使いさん
『小さく』……。
小さくなって、仲の良い友達の……肩に乗ったりしたら……面白いかも、ですね……。
(「行け、真琴!」「パンチよ、真琴!」「真琴、急速上昇!」なんてやってみたいかも。ふふっ)
 
おっしゃられること……わかります、とてもよく。
私にも、私に『似合う』大切な友達がいるから。
でも、もっと自分たちの世界を広げたくて……。それが全然、上手くいかなくて。
自分のせいだっていうのは、理解してるんですが……。
 
特異とか、変だとかいうことはないかと……。わ、私よりは。
会話の相手が私なんかじゃ、全然あれですけど……。
皆さんも、今までそういう大切な……自分に『似合う』人は……できましたか?
 

692 名前:もふり隊 ◆/I/Ask/Ymk :2014/06/21(土) 00:13:32
>>644

リーダーA:「青春」と書いて【ブルースプリング】か……なかなかだな。>>644
先鋒E  :ご、ごめんね。>>673あたりの病気をまだ引きずっちゃってるの。このリーダー。

リーダーA:そういえば「災嵐闘忌」と書いて【サイクロンドライブ】という技もこの間見かけたぞ。
      戦士向けらしく生命力が高くないと使えない技だったから買わなかったけど。
先鋒E  :それは……英断だったと思うわ。とっても。すごく。マーヴェラスに。

>>645

× 人並みの事が出来ないのは嫌だ、人並みになりたい…
○ 人知れず異能を持っていることを隠しつつも隠し切れない境遇

リーダーA:正解はこれだ。
先鋒E  :ご、ごめんね。>>673あたりの病気をまだ(ry

>>647

先鋒E  :カジキマグロという名の鈍器ならこの間手に入れて、敵をぶっ飛ばすのに使ったけれど
      まさかそんな意味が込められてたなんて……。
リーダーA:いや待て、どんな法則を当てはめるとそんな文字列が導き出されるんだよ。

先鋒E  :それにしても偶然かしら。
      ブルマーやカジキマグロは最近関わった、あまり関わりたくない事件で見た事があるのよね。
リーダーA:>>647の謎文章より混沌に満ちた事件だったな。
先鋒E  :泉相手に好きな相手を教えたりして、一応あれも青春だったかもしれないけれど、ね……
リーダーA:水無月○れんが好きって言うと『あれただのババア』って返事してくるイベントのどこが青春なんだ?

http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/140601_99.png

リーダーA:ちなみに、その事件の詳しいことはここらへんで話している。
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1387295140/240
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1387295140/243

693 名前:もふり隊 ◆/I/Ask/Ymk :2014/06/21(土) 00:14:55
>>654 比企谷八幡
>>682

>おいちょっと待て。言葉に気をつけろ。うっかり自殺するぞ。

リーダーA:気にするな。頭がよくて内向的ならいい死霊術師になれるぞ。
先鋒E  :最近は、精神力や社交性で使う死霊術もあるみたいだけど。
リーダーA:どっちにしろ使えたら俺たちが「驚き役」になるのは間違いないな。保証する。
      あれ、おおっぴらに使ったら教会ににらまれる禁忌なジャンルだし。

>カップルで参加してくる参加者

先鋒E  :そう見える? そう見えちゃう? マジでカップル?
      ねえねえねえねえ! リーダーA、私たちカップルに見えるんだって! ねえ! ねえってば!
リーダーA:あー、あるよなー。
      本当のカップルには「うざい」とか「爆発しろ」とか言うのに
      そうじゃない2人には「好きなんだろ」とか「つきあってんの?」とかしつこい奴ら。
      人間の心理ってやつはあまのじゃくにできてるよなー。

先鋒E  :…………。
リーダーA:……ん?
先鋒E  :ねえ何も言わずに一発「乱れ雪月花」食らってくれる? 
リーダーA:ど、どうしたんですか無骨な先鋒E=サン
先鋒E  :こんの……「ひねくれ者」がーーー!! リーダーAの馬鹿ーーー!
      こんなアタック(物理)しかできない私はもっと馬鹿ーーー!!!


694 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/21(土) 00:17:14

>>645

まったく違げぇ……勝手に願いを決められたうえ、その願いが失礼にも程があるだろう。
なんでナチュラルに人をあらゆる面で人並み以下に認定してんだよ……
俺が人並みにできないのは人間関係だけだ。そして俺はそれを求めていないし、周囲との妥協点を探る術も持ち合わせている。

あとなにその口調? 仮に俺がそれを願ったとしたら、願いを叶えられた後で魔法少女にでもされちゃうの?
え、そんなことができるなら、むしろ戸塚を魔法少女にしてくんない?
ああ、それが俺の願いで……いや待て。
魔法少女になった戸塚……、……う、うぉぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!!
なんだこの超ハイスペックウルトラマーペラス美少女はぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!
だ、だめだぁぁぁぁぁぁぁっっ!!
こんなの即求婚してお断りされたのち自殺の未来が見えるから、この願いは絶対に叶えられねええええええっっ!!

……そ、そもそもおまえさ……
なんでも願いを叶えるなんて凄い力を持ってるわけでしょ?
エネルギー問題とかそれで解決しとけよ……なんでこんなまわりくどいことしてんだよ……


>>646

俺に似合うコスプレ……? スト4のコーディー……?

ってそれ囚人服じゃねえか!
ねえ、それ遠回しに俺が犯罪者みたいって言いたいの?
俺が投獄されたら、コーディーのように壁をぶち破って出てくるなんて不可能だから、
普通に牢屋で臭い飯食って以降のシリーズにエントリーできなくなるんだけど?

つーか、コーディーなんであんなにグレちゃったの?
ガイばっか人気があったから?
ハガーはハガーで一人だけマッスルボマーとかでてたから?
体力回復するためにデブ警官の食いかけガムとか食わされたから?

いやキャラに個性をだすためのテコいれとか言われればそれまでだけど……
まぁ……そんなコーディーでも俺と似てる部分はあるわな。

おまえの言ったようなこともそうだし……
コーディーの時にはガイがライバルで登場するのに、ガイの時にはローズがライバルで登場して、
コーディーは誰にもお呼ばれされずにハブられてるとか……
NAMCO x CAPCOM にも一人だけ呼ばれずハブられてるとか……たくさんあるわな。

けど。

けどだ。

少なくとも俺の正義感がコーディーのように強いというのは大きく間違っている。

単純に純粋に俺は、誰かに押し付けて楽している奴が許せないのだ。
真面目にやっている奴があおりを受けるのは納得がいかない。
そして絶対強者の立場を、数的優位を振りかざす奴らも嫌いだ。
正しさが通らないのは嫌だ、筋が通らないのも嫌いだ。それに理由をつけて、納得しようとする自分だって嫌いだ。

けどそれは正義感なんて崇高なものでは決してない。
それこそ手前勝手な理論を振りかざしているだけだ。
その証拠に、結局俺は褒められることや評価されるようなことは何一つしていない。
なんら生産的な行動はしていない。むしろ、いろんな人の生産性を害するために動いていたようにすら思える。
だから本当の意味で救われた人など今まで一人もいなかった。
どう考えても、女一人のために犯罪組織と真っ正面から喧嘩できるような男とは、欠片すら釣り合っていないだろう。


695 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/21(土) 00:21:28

あ、そうそう。次の返事は、レスをしてくれた該当者以外はとばして次に行った方がいいと思う。
特に前半部分は……カードワーススレ見てた人じゃないと分からないと思うし。無駄に長いし。


>>647


.      |::::|    .  -―…―-  .,_
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       \V .:::::::::::::::::::::::::::.\:::::::::::::::::::...\
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      |::::::|:::::::::::| 斗  5T::::::::∧:::厂\:::::::::.. \_\
      | ∨\: Ν ´ ̄ |/l/ |/ /^ |\:::::::::.. \
      |:::::K< ツ            }_/∧::::::::::| ̄ ̄   ダメだこいつ……早くなんとかしないと
.       \_、\      J     __,/.::::::::rヘ!
         〉:}           ∧|:::::::∨
         入     -―     /  |::::::::::\
           \ ′           |/|/ ̄
            \_,,..   ;≦    │
                    ∨        」>┐
                    |     /   ┴───-  ミ
                __〉   / /            \
             / く,_/ /               |
            /\  ____/                     |
           /                         |


……というか、おい。待て。このレス、俺、すごくコメントしづらいんだけど。
なんかもうね。二重の意味くらいでコメントしづらいんだけど。
あれは約一名しかプレイしなかったんじゃないかと思ってたから、
こんな展開になると夢にも思わなかったわけで……しかもあれだよ?
もしこれがたまたまもふり隊が参加したからついたレスだったとしたら、
「あれ? このレスはマーリンやもふり隊にあてたレスなのに、なんでこの人が反応してるの? 自意識過剰なの?」
とか思われちゃうからな。無難な対応で抑えておこう。

いやさ……おまえ無駄に凄いよな。よくそこからカジキマグロとか無理矢理に登場させることができるな。
……つーかあれ、カジキマグロはまだしも、ディスクシステムってなんだよ……ファンタジーなんだと思ってんだよ……
しかも六文字制限にひっかかるからDシステムってなってて、非常にわかりづらいじゃん……
なんでそこまでしてディスクシステムをだしたかったんだよ……別にそんなおもしろいネタでもないだろ……。

……あれ? ちょっと涙がでてきた。うぅぅ……っ。

……気を取り直して、後はブルマーで世界が滅亡の話か。
これ、さっき寄った喫茶店のマスターなら……

『はっはっはっ、ブルマーで世界が滅亡するわけがないだろう。どちらかといえばブルマの方が滅亡しそうな勢いだ。
いいか。昔はブルマが普通だった。だから当時は俺もそこまでブルマに生き甲斐を感じていたわけではなかった。
大切なものほど、失ってから初めてその価値に気付くとはよく言ったものだ。
だがな。こんな規制だのなんだのとつまらなくなった時代の中でも、未だにブルマを現役で使用している学園もあるというのだ。
馬鹿な……ひとたび体育の授業が始まれば、たちまち素人ブルマ乱れ咲きではないか。
なんという破廉恥学園、聖域たる教育の現場にあって、そのような暴挙が許されていいはずはない。
ふざけるなこの変態どもが! お前達は聖職者なんかじゃない! 生殖者だっ!!』

……なんてよく分からないことを言いそうだよな。
だからってツインタワーのブルマ乱れ咲きとかうっかりショック死してしまいそうなので絶対に見たくないが。

というか……どう考えても無難な対応から大きくはみ出した気もするが……気にしないでおこう。

……どうでもいいけど、そんなにハロウィンで目立ってたっけ? と思ってブルマで俺の一刻館過去ログを検索してみたら……
一週間スレとか物語シリーズスレとか神父様のスレとかがブルマにたくさん引っかかるのは分かるんだけど……
超クロスオーバー空想大戦スレまでブルマが大量に引っかかるのはなんでなんだろ……っ。

696 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/21(土) 00:26:17

>>648

おい、ヒッキーと呼ぶな。しかも微妙にイントネーションを変えて。
あれさ、別に由比ヶ浜にだって許可した覚えはないんだけど。言っても治らないだけで。
まるで俺が引きこもってるみたいに思われちゃうだろ。

……まあ、それでも歴代のあだ名と比べたら確かにマシな部類ではあるんだけどよ……

酷いのだと『一年の比企谷さん(妹のこと)のお兄さん』って、クラスメイトに呼ばれちゃうんだぜ……
俺の存在意義全否定されちゃってるんだけど。

―――っと、話がそれたな。本題に入ろうか。

とは言っても、別に俺ロリコンじゃないからなぁ。小学生にモテるためバスケとかやる気しないんだけど。
小学生とレクリエーションで接する機会もあったしな。無論、俺と雪ノ下の周りには誰一人として寄ってきませんでしたが。
まあ別に良かったんだけどね。俺ロリコンじゃないから。

あ、ちなみにその『やっぱり小学生は最高だ!!』といった危険思想を抱く男、本気で逮捕したほうがよくね?
この前も『汗にまみれた小学六年生の女の子たちを穴の空くほどじっくり見つめ続けるという、
俺にとって夏休み中唯一の楽しみである時間が、また今日も終了してしまった』とかぶつぶつ言ってたし。


>>660 >>670 ある魔法使い

>とはいえ、気色悪いナルシストだの、ボンテージばばあ女だのと知り合いでもどうかという。

おいやめろ。誰が気色の悪いナルが谷だ。……え? 俺のことじゃない?

>とりあえず、自分の最初の相棒が、今思えばニミュエで良かったと思う。
>二言目には「殺すぞ」と殴られたが、今思えば。

……お、おぅ……。
その……なんだ。ちょっと俺には未知の世界だから、なんとも言えないが……
まぁ……世間一般では、そういう趣味の人もいるみたいだし……俺には分からないけど……お金払って女性にしばかれに行く人とかいるし。
人それぞれだし……別に……いいんじゃないかな……? は……はは……っ。

>――間違っても、ガングランでなくてよかった、と。
>「究極の自己愛衝動か……気色悪いな」

あんなのがサンクチュアリの勧誘しているとかどーなってんの?
美しい美しいとか、材木座ですらあんな気持ち悪くねえよ。
あんなのが勝手に後を付いてくるとか、俺なら速攻で警察に駆け込んじゃうよ?。
サンクチュアリ、人材不足にも程がありすぎるだろ……
まったくなにやってんのサンクチュアリ。双子座のサガさんが反乱おこしても不思議じゃないレベル。


697 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/21(土) 00:28:38

>>665

おい待て。やめろ。やめるんだ。
まるで人が自意識過剰であったかのような補足説明はどうかやめてくださいお願いします。

え。ちょ。なにその心の底からいらない気遣い。
その情報、別になくても誰も困らなかったよね?
むしろあったことで俺が羞恥に見舞われるだけの話だよね?

というか……主催やってる人のイベント会場で、主催の恥を問答無用でカミングアウトするって容赦なさすぎじゃないですかね……
もっと軽く言ってくれればそのまま発言が流れてくれたかもしれないのに、なんでそんな重い事態かの如く深刻に謝罪してるんですかね……
しかも……俺が謝られているはずのに、何故か俺の方が哀れみの視線で見られているようにしか思えないんですよね……
くそ……なんで俺はレスを書きながら目に涙とか浮かべてんだよ……

……いや……これでいい……いいんだ。みんなが少しでもイベントを楽しめるなら、これくらいどうってことないさ……
み、みんな……俺の道化ぶりは楽しんでもらえたかな……(白目)


……って、いまやっぱり納得がいかなくてレスを見返してみたら、
タイトルに“やはり”とか“青春”とか入ってたし、少なくとも俺がコラボタイトルと勘違いしても不思議ないんじゃねえの!?


>>666

―――生々しい理由だった。生々しすぎる理由だった。
そのうえ妙に説得力がある理由だった。
だからそのせいでお兄様が最低の屑野郎になってしまっていた。

……いやあれだぞ。お兄様もいいところとかあるんだぞ。
インスタントヒロインに惚れられたかと思ったら、
いきなり高周波ブレードで斬りかかるようなマジ●チさんにNTRされちゃうところとか。
なぜ惚れさせたし……

それにお兄様、あんまり女性に興味なさそうなんだよな。実際、妹以外のファクターの興味が薄いんだろうけど。
しかも秘匿することが多くて学園で目立つとまずいからか(さんざん目立ってるけど)、
たまに『俺に構わないでくれオーラ』が出ているし。

……まぁ、『俺に構わないでくれオーラ』を出しているうちはまだ甘いけどな。
俺クラスともなると、『俺に構ってくれオーラ』を出しても誰からも話しかけられない。


698 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/21(土) 00:33:56

>>667

内容がカオスすぎる……

っていうかなに? 胸ってそんな簡単に盛ることができるの?
良かったな雪……、……いえなんでもありません。失礼しました。

いや、あのツインタワーの威圧感は胸を直したくらいじゃどうにもならんと思うが。
まあ少しずつ良い方には向かってるみたいだから、暖かい目で見守ってやればいいと思うけどな。

そもそもさ。むしろあの胸は二人組でバランスがとれてていいんじゃねえの?
どっちもでかかったら、偏った趣味の人にしか興味をもたれないだろ?
見栄え的にも片方が大きくて片方が小さい方が丁度いいじゃん。
ほら、たとえば由比ヶ浜と雪ノ……、……いえなんでもありません。失礼しました。


>>668

おい……今、なんで気を使った?

気の使い方が露骨すぎて、友人がいない人に配慮したことがバレバレすぎる……
その……なんだ。時として優しさは悪意よりも人を傷つけることを覚えておいてほしい。

それでだ……確かに青春を謳歌してると思う奴はたくさんいる。が、少しもうらやましいとは思わない。
そいつらは結局のところ、その青春たらいうものに酔っている自分が好きなだけなんじゃないのか、
なんて俺みたいな捻くれ者は思ったりするわけだ。

青春。

漢字にしてわずか二文字ながら、その言葉は人の胸を激しく揺さぶる。
世に出た大人たちには甘やかな痛みや郷愁を、うら若き乙女には永久の憧れを、
そして、俺のような人間には強い嫉妬と暗い憎悪を抱かせる。

俺の高校生活は前述のような美しい心象風景で彩られるようなものではなかった。土気色をした仄暗い、モノクロームの世界だった。
けれど、そのことに一点の悔いもない。むしろ誇りですらある。
図書館に通いつめて大長編のファンタジー小説を読み切ったことも、夜中にふとつけたラジオから流れてくるパーソナリティの語り口に聞き惚れたことも、
それらすべて俺があのような日々を過ごしたからこそ、見つけだし、出会えたものだから。
その一つ一つの発見や出会いに感謝し感動し、涙することこそあれ、嘆いて流す涙はない。
俺は自身の過ごしたあの時間を、高校一年という青春の日々を決して否定しない。力強く肯定しよう。

しかしながら、それは他のすべての者たちの、今現在青春を謳歌せし者たちの日々を否定することではないということだけは示しておきたい。


699 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/21(土) 00:36:46

今日はここまでな。

>>669

ばっかおまえヒモとか穀潰しとかと一緒にすんな。俺は養われる気はあるが、施しを受ける気はない!
ちゃんと養ってもらう代わりに家事全般をやるつもりだぞ俺は……!
にも関わらず平塚先生も俺のことをヒモ呼ばわりするし……しかも何故かヒモに対して過剰に反応してたし……

……だって仕方ないだろう。働きたくないんだから。
例えばだ。俺が会社で働いたとしよう。
俺みたいな奴が上司だと部下が可哀想なので絶対に働かない方がいい。
くわえて俺みたいな奴が部下だと上司が可哀想なのでやっぱり働かない方がいい。

だいたいお金を払って通っている学校ですら休みたいのだから、
無料で行ってる会社なんていくらでも休んでしまうことが容易に想像できる。
むしろ休むことで周りに迷惑をかけたくないので、俺はみんなのために初めから働かないという選択肢を選ぶ。

結論:絶対に働かない

―――というわけでよろしく頼むぞリーゼロッテ。


>>676

懐かしすぎるだろ……

で、その爆弾、ぼっちだろう、泣きたくなるだろう、と呪言を唄いながら使うと効果が上がるだって?
八幡はそんなこと言わない。

でも確かにあの歌、歌が始まった途端にぼっちとか連呼してくれてたよね。
あいつらまるでぼっちじゃないのに。
むしろ、別段意味もなく体中に目とか生やしてた奴ですら友達になっちゃうまで余裕である。
五大災厄とかに混ざって一緒にやって来てもおかしくなかったデザインなのに……

そもそもぼっちはあんなふてぶてしくないんだよ。
ぼっちの特性として「自分の名前を呼ばれることに敏感」というのがある。
普段、名前を呼ばれることが少ない分、たまに呼ばれたときに超反応を示してしまうのだ。ソースは俺。
驚きのあまり「ひゃ、ひゃい!」とかとんでもないリアクションしちゃう時もあるよな。
しかも本当のぼっちはあいつらみたいに喧嘩しない。
そもそも人と喧嘩するほど深く関わってきていない。ぼっちは平和主義者なのだ。
無抵抗以前に無接触。世界史的に考えて超ガンジー。

だから真のぼっちである俺は、微笑みの爆弾なんて爆発させることもなければ、
アンバランスなキスをするような相手もいないし、青春に太陽がまた輝いたりもしないからな。


700 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/21(土) 00:40:40

とおもったら抜けてた。

>>662 >>673 もふり隊

>リーダーA:それってぼっちだとそもそもできないんじゃね? よくは知らないけど。
>先鋒E  :とりあえずでできるなら、ぼっちじゃないわよね。 よくは知らないけど。

うるせえよ。なんで二人そろって似たようなこと言ってんだよ。もう結婚しろよ。

というか……野球が一人ではできないと言ったな?

聞かせてやろう。幼少期の俺はあまりに友達がいなかったため、一人野球という新スポーツを開発していた。

……いや、別に俺だって最初から一人でやろうと思ってたわけじゃない。
小学生の頃、クラスのレクリエーションでフットペースやるとき、
男子の中心的人物二人がじゃんけんして勝ったら自分のチームに入れたい奴を先に選んでいいというルールがあった。
当時十歳の俺は毎回「ぼくはいつ選ばれるのかな! ドキドキ」と楽しみにしていたら……
当然のごとく最後まで残った挙げ句、あまつさえクラスの人数が奇数だったからそのまま審判役をさせられていた。可哀想すぎて泣けてくんだろ。
ぼっちはサーカーでゴールキーパーをやらされる法則が可愛く見えてくるほどだ。

なので小さいころの俺はひたすら壁当てや一人シートノックをし、透明ランナーや透明守備陣を駆使して一人野球を始めた。
そして一人で球を投げ、一人で打ち、一人で捕ることを最大限に活かし、長時間遊べるようにと工夫した結果、
超極大のキャッチャーフライが一番長い時間楽しめることに気づいた。

そう……このように一人でも野球はできるのだ。
わかったらとっとと結婚しろよ。そして爆発しろ。


>>664

なぜそんなことをした……

いいか。世の中はそんな都合良くできていない。これ見よがしに目の前に良いものが置かれてたらまず罠だ。
自分に都合のいいことには裏がある。これ常識な。

女子から告白された。じゃんけんで負けた罰ゲームでした。
下駄箱に女子からのラブレターが入っていた。女子が代筆した男からの偽のラブレターでした。
既にそういったパターンは何度も味わっている。
訓練されたぽっちは二度も同じ手に引っかかったりしない。
百戦錬磨の強者なのた。負けることに関しては俺が最強。
かあちゃんいつも言ってるでしよ。自分が可愛い女子が好きでも、可愛い女子は自分のこと好きになってくれないんだよ。

……そもそもよく考えたら、俺は免許とかもってねえし。
参加者の中でバイクが欲しそうな人……ああ、兵頭にでもプレゼントしたらいいんじゃね?
なんか族っぽい知り合いと一緒にいるところを見たって人がけっこういるし。


701 名前:名無し客:2014/06/21(土) 01:26:11
八幡やディケイドを真似た捻デレが今後大流行の予感。

702 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/21(土) 02:04:26
>>669
「働かなくて済むならそれに越したことはないな……」

と、マーリンが同意して、自分は首を捻った。

我々は、アヴァロンからの任務を完遂することで報酬を得るが、
言うまでもなく、魔法使いである。手段を選ばなければ、金を得ることは容易い。
我々がアヴァロンに属し、掟に従って魔物を排除しているのは、生活の為というより、
社会的に、存在を許容して貰う為に過ぎない。

故に、ロムルス人のように、毎日仕事をして対価を得る、即ち働く、
というのとは異なるだろうし、従って、働きたくない、という気分にはそもそもならない。
要請が面倒なのであれば、受けなければいいだけの話である。

「実は昔、キャメロットに召喚されていた時期があってな」

キャメロットとは、アヴァロン中枢部のことである。
城、ではない。その異様な形状は生きた巨木だ。

「毎朝キャメロットに登庁し、諸々の事務仕事をする、
 あれが『仕事』なのだな、と思った」

と、マーリンは言った。

「とりあえず自分には向いていないな……
 あんなところに缶詰にされたら、一日で老化しそうだ」

確かに――。
ただ、あまり、働きたくない働きたくないと言っていると、うっかり聖杯が現われてそちらの願いが
叶った挙句、移動すら面倒で馬と同化したという、あの魔物になってしまいそうだが。

>>637 冒険者たち
「一見酔っ払ってるようでも、こうして含蓄に満ちた言葉が出てくるのはさすが熟練って感じよね」、
と女性の方が言った。

「伊達に年はとっていないからな」、とマーリンが笑った。

老人と一緒にされるのは不本意だが、まあ、確かにここに集う皆よりは、
生きている年数も長い。

「すごい奥義を教えてくれる店でもちょくちょく言われるんだよな、
 『使い道を誤らないように』みたいなこと」、青年の方が言う。

その通りだ。
物事には必ず、表裏がある。
力の裏に、代償になるものが必ずあるのだ。
最初は天秤の秤が、左に傾いていたとしても、物を載せていけば、
いつか必ず傾きが逆になる。

「後悔だけは、しないようにな」

と、マーリンは言った。

>「ところであと何日、あと何日ってつぶやいてるのはなんなんだろうな……?」

自分が、自分でなくなると予言された日。
――つまり、自分が凶悪な魔物になって、世界を滅ぼす日、だ。


703 名前:狂種マーリン:2014/06/21(土) 02:06:47
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/703.jpg (65KB)
>>675
……別に最初のリヴァイアサン戦で、髪の毛を供物にしたわけではない……

704 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/21(土) 02:07:51
>>676

「「ぼーっちだろうー なーきたくなるーだろーう 
 まもの いけに えーにーしてー ちょーっぴり おとなーさー」」

705 名前:リブロム:2014/06/21(土) 02:09:49
>>676
アリガトォォゴザイーマス!!

どうだ歌ってやったぜ!! 
感激してもっとこのオレを大切に扱えよこのぼっち野郎!!

706 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/21(土) 02:13:14
>>678
この酒場には珍しく、自分より年上の男が話しかけてきた。

「俺も昔は青春を楽しんでいたんだが、膝に矢を受けてしまってな…」
、と男は言った。

そうか、と自分は少し声を落とした。

仕方ない、年を取ればその分肉体にもひずみが出る。
若い時のように、有り余る力で補填する、ということはなかなかできない。
だからといって、青春を羨むというのも、違うのだろうな、と自分は思った。
自分にも、同じように若い時間があったのだから。

とはいえ、我々は少なくともここまで生き延びてきた。
刻まれた傷や、生贄の証を誇るような、厭らしい年寄りではありたくない、とも思うが、
長く生きてきたということは、その分戦い抜いてきた、ということ。

それでも生き延びたのは、強いという何よりの証拠だ、
と自分は>>678に酒をついだ。

>>679
悪くはないのではないか、と自分は横から口を出した。
覚えやすい、というのは良いことだ。

魔法は、供物を媒介に力にて現象を生み、言葉にて形にするというから、言葉は大切な要素
の一つである。
言葉は、無を有に変える強い力を持つというわけだ。

何か、無性に繰り返したくなる魔力がある、と自分は思って、彼らの名前を唱えた。

――もふりたい。

>>680
ハチマンも、一応友達はいるらしい、と>>680の言葉を聞いて、自分は思った。
しかも、それなりに相性が良いという評価だ。

――なるほど。
彼も、あれこれ言うが、青春を謳歌する普通の少年ということなのだろう。

「彼の元でなら、良いお嫁さん…」

>>680の言葉に自分は一度頷いてから、思わず聞き返した。

――ああ、まあそういうことなのか?

自分の知り合いにも、女の子だと思ったら男だったという衝撃の「歌姫」もいることだし、
まあ、セルト民族は、元々温容でおおらかだというから、いいのではないだろうか。

何が、かは、よく分からないが。


<世界が終わるまで、あと1日>

707 名前:名無し客:2014/06/21(土) 19:51:54
え、リーダー厨二病なのに彼女いるの? 厨二病なのに? へー、そーなんだ、おめでとう。良かったね。
サラダを食べる約束をして出発した先鋒ちゃんが敵に捕まるといいねっ。

708 名前:名無し客:2014/06/21(土) 20:12:11
リーダーAも所帯を持つ気でいるのなら、テンプレ厨二からの脱却を図ったほうがいいぜ。
ここのアルカードやディケイドのような、テンプレに頼らない“本物”の輝きに触れるのは得がたい経験となるはずだ。

709 名前:名無し客:2014/06/21(土) 21:02:34
そういえば、青春の聖域「甲子園球場」には魔物が居ると言われ続けてますけど
あれの討伐要請って来ないんでしょうかねえ。

710 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/21(土) 21:47:56
>>681
「ロムルスで言うところのリア充はそんな笑い方はしない気がするがな……」

マーリンが低い声で言った。

――確かに。
それはどっちかっていうと、(ぼっちこじらせて)魔物化しそうなタイプだな……。

「相棒よりすぐれた魔法使いなど存在しねえ!!」

――そっちじゃない。

>>682
「ヒキタニ君みたいなのが魔法のある世界に行けば、何故か魔力が超すごくて 魔法無双とか出来るようになるんじゃねえの? 多分だけど」

と、>>682が言った。

いや、その理屈はおかしい。

別にハチマンの魔力について異議があるというわけではなく、
そもそも魔法は無双できるようなものではないからだ。
供物は物体であるから、魔力を注げばすぐに壊れる。
供物がなくなれば、ただの人――、というのは昔からいわれることだ。
魔法使いを殺すのには、魔法を使う手段を封じるのが一番はやい。

供物の代わりに自分の肉体を使うのも手だが、それだって無限ではないだろう。

「あらゆるものの代償を嫌うサンクチュアリの人間が、自らの血を主な武器にしつつ、、
片方では癒し魔法使いながら、特攻してくる様はなかなか恐ろしいものがあるな」

強いしな、と自分は言った。とはいえ、おすすめはしない。


711 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/21(土) 21:50:48
>>691 兵藤要嬢

「でも、もっと自分たちの世界を広げたくて……。それが全然、上手くいかなくて」

と、少女は俯いた。

「確かに、若いうちに世界を広げるのはいいことだ。年を取るととかく、
 若い時に得た世界の中でしか生きられなくなる」

 マーリンは腕を組んだ。

「だが、まだキミは15、6なのだろう? まだまだたくさんのことが起こって、
 キミはたくさんのことを学ぶことができる。
 キミたちは、その世界への興味と関心さえ失わなければ、大丈夫だ」

「特異とか、変だとかいうことはないかと……。わ、私よりは」、とカナメが言った。

どうやら少女に気を遣わせてしまったようだ。
>>691こそ特異ということはない、と自分は答えた。

他人の魂と記憶を得て、他人と自分が混ざり合い、自らを失っていく、
というセルト民の特殊さは、ロムルス人の想像以上のことである。
昨日までは「平常」だった人間が、魔物を生贄にした瞬間、魔物の名前を名乗り、その行動をなぞり始める、
などということは日常茶飯事だ。
だが、自分は、それは少女には説明しなかった。

明日には、自分自身が、その魔物と化すことが分かっていたからだ。

>「皆さんも、今までそういう大切な……自分に『似合う』人は……できましたか?」

自分は頷いた。
自分を殺す、という名目で現われた、自分と同じかそれ以上に「異形」の男、
それが、自分の相棒である。
「同じぐらい異常だ」という理由で、相棒になった我々は、もうとうの昔に、
家族より長い付き合いをしている。

だから、断言できるのだ。
どんなに自分が異常であっても、誰かと絆を結ぶことは、不可能ではないのだ、と。

>>696 比企谷八幡
>「おいやめろ。誰が気色の悪いナルが谷だ」

――気色悪い。

「……それ持ちネタだからと言って、自分より半分以上年下の少年に言うのは酷すぎるぞ」

と相棒からさっそくツッコミが入った。そういうときだけは早い男だ。

まあ、とにかく、「私は美しい」と言いながら自分の後ろについてきたガングランの印象は
凄まじいものだった。
初っぱなから「起きろ死にたいのか」だの「オマエを殺す」だの言われる自分の出会いは、
大抵理不尽であることが多いが、それを上回る状況だ。

「サンクチュアリ、人材不足にも程がありすぎるだろ……」
、とハチマンは呆れたように言った。

正当派アヴァロンに対しての、対立新興組織であるから、多少の人材不足は否めない。
しかし、恐ろしい程の勢いで拡大しているのも、また事実だ。
サンクチュアリは、ロムルス帝国やアヴァロン下の頑なな掟から、
零れてしまう人々の受け皿になっている組織である。
既存の社会では疎外される、元魔物の醜人の多くが、サンクチュアリに救われ、
そのまま加入してしまう。

故に、サンクチュアリの知り合いは真面目な人間が多い。
その中でもあの男は異色だが、「全てを救う」という価値観にぶれはない。
一応、見た目が良いのは確かなので、魔物化した女性が、あの男に救済されて、
「何度でも救ってあげるよ」などと言われでもしたら、まあ、加入するのだろうな、
とは正直思うところだ。

「……しかも、それなりに強いから、要請に連れていかざる得なかったりするという」

保守であるアヴァロンは、何か手を打つなり、少し柔軟になるなりしないと、ますます
人材の流出を招くだろう、と自分は思った。
魔法使い同士で反目している場合ではないのだが。


「その……なんだ。ちょっと俺には未知の世界だから、なんとも言えないが…」
ハチマンの言葉に、相棒が冷たい視線を投げた。

ちょっと待て、ハチマンは先取りであることないこと妄想しすぎだ、
と自分は思わず反駁した。

ニミュエは本気で殴ってくるので、それが可愛いとかそういうレベルの問題ではない。
真剣に肋骨が折れたり命の危険を感じたりするレベルだ。
自分の首を飛ばして■■■■しまう(リブロム註:ほとんど未成年しかいないから
黒塗りにしておいてやったぜ)
デュラハンなら涙を流して喜ぶのだろうが……。

「魔物と戦っていると自然と高揚するのに、デュラハンと戦っていると、
 段々皆の口数が少なくなって、テンションが下がっていくのが目に見えて分かるな……」

明らかにあいつ「もっと」って言ってるだろう……と自分は遠い目をした。


712 名前:リブロム:2014/06/21(土) 21:51:43
>>701
ありもしないオマエの未来の予測に頭使ってる場合か、ボケ野郎!
ま、オマエがオレを完読できないまま、隣牢の男みたいに「破ァー!」して食われても
オレは全ッ然問題ねェけどよ! 
ただオマエら残り数少ないんだし、そろそろ本気出してマーリンのクソ野郎を倒してこいよ!
持ち主が一週間程度でころころ変わる本の身にもなってみろってンだ!
本ってのはな! 一人の持ち主に長く大切にされてこそ、本望なんだよ!
まあ、オレみたいな顔のついてる普通じゃねェ本は、別にそうとも言い切れねェけどよ!
とにかく、てめぇはさっさと休んで、次に備えろってこった!!


713 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/21(土) 21:54:17
>>707
「リーダーの青年は、好青年に見えたがな。ちょっと鈍いぐらいで……」

と、マーリンが言った。
このとかく鈍い老人に言わせているので、青年の鈍さは相当なものである。
残り少ない自分の時間をどう使えば、こう、うまく落としどころを見つけられるのか。

「どう見ても悪役にしか見えない私とオマエで、先鋒女史を捕まえて、
 『オマエの先鋒は預かった。返して欲しければ決戦の地まで来い』と書簡を送り、
 それでオマエと私が、助けにきたリーダーにウワーとやられて、
 『助けてくれてありがとう』『気にするな、実は』みたいな展開になるとか」

どう見ても悪役にしか見えない相棒と自分がそれをやると、冗談でなく犯罪なので、
それはちょっと。

>>708
「ここに、オレの右腕がッ――!を地でいく中年の厨二病患者がいるぞ」

――出会い頭に「やっと見つけたオマエを殺す」とかいう老人に言われたくない。

>>709
「青春の聖域「甲子園球場」には魔物が居ると言われ続けてますけど
 あれの討伐要請って来ないんでしょうかねえ」

、と>>709がしみじみ言った。

「そう言えば殺害要請が来たことがないな……。
 ロムルスの祭典『五輪』にもよく出ると聞くし、
 今盛り上がっている球技の祭典にも、早速出たとか出ないとか。
 珍しいな、ロムルスのことだからすぐに殺害依頼をアヴァロンに出すかと思っていたんだが。
 アヴァロンも人材不足だから、大型の魔物だと、我々古参には真っ先に要請書が届くはずだろうし」

――寝ぼけている老人の戯言は置いておくとして。

まあ、それは目に見える魔物ではない、らしいからな、と自分は言った。
聖域には必ず潜み、犠牲者を手ぐすねを引いて待っているらしいが、
そこで戦う戦士たちは、魔物を踏みつけてこそ、勝利を手に入れる。
故に、我々血なまぐさい魔法使いの出番などないのだ。


714 名前:名無し客:2014/06/21(土) 22:04:00
兵藤さんの豪腕が唸ればマーリン死んじゃうらしいから、まだ慌てなくても大丈夫なんじゃね。

715 名前:もふり隊 ◆/I/Ask/Ymk :2014/06/22(日) 01:44:27
>>664

先鋒E  :何、これ。
リーダーA:機甲関係の何かだとは思うが、俺も詳しくはない。

先鋒E  :鍵みたいなのがついてるわよ。
リーダーA:……もしかしてこれを回したら、どこかの扉が開くとか?
      もしくはこのよくわからんモノのどこかが開くとか? 宝箱みたいに。
先鋒E  :見た目的にはそんな形じゃない……と思う。
      多分あれよ。鍵の置き場所。なくさないように目立つところにおいておくのよ。
リーダーA:それもなんか違うと思う。

>>665

リーダーA:お前、すごい勢いで追い討ちを連打し続けてるぞ……。
先鋒E  :人間、黙っててあげることが一番のフォローなときもあるわよ……。
      
      ……ところで。ある街に「心の傷薬」って言うアイテムがあることを思い出したわ。
      混乱が治るとかいう、よくある効果なんだけど、ネーミング的に持ってくればよかったかな、なんて。

>>667

リーダーA:レベル5っていったらミノタウロスとガチで殴りあいするぐらいのレベルなんだが。
先鋒E  :あとオーガとかかな。

リーダーA:結構な難易度だと思うんだが、レベルが99ぐらいまであるシステムの話なんだろうか……。
      ミノタウロス倒さないと手に入らないぐらいのレアアイテムですよっていうことなのかもしれないが。
先鋒E  :クリアする頃には、胸というより……たくましい大胸筋が手に入りそう。

716 名前:もふり隊 ◆/I/Ask/Ymk :2014/06/22(日) 01:45:19
>>668

先鋒E  :そこまで範囲を広げたら、誰でもうらやましい人の一人や二人はいるんじゃないかしら。
      仲間はもちろん、依頼人とか、そこらの店員とか……うん、いっぱいいるわね。
      「両思い」を持っている人なんか特にうらやましいのなんのって。
      なんでだろう。恋人同士は、ケンカしてても幸せそうにみえるのよね。

リーダーA:遠目にはみんな幸せそうに見えるってだけの話じゃないか?
先鋒E  :「ひねくれ者」は黙っててよ。

>>676

先鋒E  :なにそれ念能力か何か?
リーダーA:爆弾を投げる錬金術の技能か何かじゃないか?
      多分、大胆性か狡猾性で使うんだろう、詠唱が必要だから沈黙状態では使えないな。
先鋒E  :……リア充爆発にしか使えないのかしら。メチャメチャ苦しい壁は爆破できないのかしら。

http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/140621.png
先鋒E  :あ、なんか似てるアイテムを見つけたかも……。
リーダーA:リア充が使うと効果が跳ね返ってくるとか、筋金入りだな。


>>679

リーダーA:冒険者仲間にも似たような理由で引退する奴がけっこういたな。引退するのは「青春」じゃないけど。
先鋒E  :「膝でよかったね」とか「衛兵になれば?」とか、冒険者ならではのポジティブな声がかけられていたわね。
      一般とはだいぶ違う感覚なのかも。

リーダーA:……世の中には腕斬ってサイ○ガンつけてもらう冒険者もいるらしいからなー……。
      いや本当にあるんだよ、そんな店が。しかも特徴のところに「隻腕」ってつく店。
先鋒E  :そこまでやったら、むしろ青春はじまってない?

717 名前:もふり隊 ◆/I/Ask/Ymk :2014/06/22(日) 01:47:10
>>680

リーダーA:子供二人と「進取派」の意見に押されてこうなったんだよ……
先鋒E  :インパクトがある名前で、私も賛成だったわ。もふり隊。
      ……リーダーAがつけると無駄に長くて文字数越えるんだもの。

リーダーA:他の宿の冒険者たちはもっとかっこいい名前で名が売れてるってのになー……
      ……最近うちの宿に来た、「双子四天王」がその名前になったのも先鋒Eのせいだったしな。
      ちなみにその時の他の候補は「新手のスタンド使い」と「○○の使い手」

      そいつらは“ユンと愉快な仲間たち”“チョンシュウふぁんくらぶ”どっちにするかでケンカしてたが
      そのどっちかのほうがまだよかったんじゃないかと思う。

このへん
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1387295140/186


先鋒E  :前は「霜降り隊」って間違えられた事があったわね。
リーダーA:そして、あえてその名前でシリアスな依頼に突っ込んだ結果がこれだった。

http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/140311_3.png
http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/140311_4.png
http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/140311_5.png

先鋒E  :敵対相手すら真顔で「霜降り隊」って呼んでくれるんだから
      私たちが自分で「もふり隊」ですって名乗ることなんかどうってことないわね。

718 名前:はぁと&冴姫&リーゼロッテ ◆NyE95bLP/. :2014/06/22(日) 15:05:41
は「結局最初と最後だけになっちゃったね、来れたの……」
冴「中間考査前だったから仕方なかったってことで、許してもらえるかしら?」
リ「駄目。それじゃ私は関係ない事になる」
冴「貴女はもうちょっと悪びれなさい」

>>602
リ「いいね、それ。……って以前の私なら答えただろうね」
は「今は違うの?」
リ「愛乃はぁとの家に泊まれる私、リア充。わーい」
冴「たまには遠慮しなさい」

>>603
は「そんなのダメだよ!暴力に訴えたって本当の友達はできないよ!!」
リ「そうだね、私とお姉ちゃんが力で訴えかけたら全員壊れちゃったし」
冴「そもそも貴女は友達を作ろうともしていなかったでしょう?!」

>>604
は「いいね、野球!私はポジションどこでもいいよ!」
冴「私ははぁとが野球をするって言うなら……チームは同じにしてよね……」
リ「私はルール知らないから愛乃はぁとを応援するよ」

>>605
冴「私達にはギター以外不要です」
リ「そう?火炎瓶必須の青春とか、面白そう」
冴「どこがよ!?」
は「ダメだよりぜっち、子供が火遊びしちゃ危ないよ」
リ「わかった。愛乃はぁとがそう言うならやめておく」
冴「こ、この子は……」

719 名前:名無し客:2014/06/22(日) 15:06:40
銀の長髪に金の瞳に黒のコートに日本刀二本差しの全スキル全魔法使いになって、
ファンタジー中二部門のテンプレを極めてみるのも一興かと存じます。

720 名前:はぁと&冴姫&リーゼロッテ ◆NyE95bLP/. :2014/06/22(日) 15:08:14
>>606
は「うーん、うちは喫茶店だから缶コーヒーは買わないかなぁ……」
冴「私も買わないわ。……コーヒー苦手だし
リ「廿楽冴姫はお子様舌だね。私もコーヒーは買わないけど」

>>607
リ「つるまなきゃケンカの一つもできないのって、カッコ悪いよ」
冴「それ以前に番長グループなんていらないわ」
は「みんな仲良く、それが一番!!」

>>623
は「でもやっぱり独りぼっちは寂しいと思うよ?」
リ「私はお姉ちゃんがいたからこれまで生きて来られた。一人じゃたぶん生きてない」
冴「家族、友達、仲間……誰でもいい、そういう人を見つけるべきね」

>>625
は「とりゃー!パルちゃんビーム!(エルピス トクソ)
  ……もーっ、いきなりビームはダメだよ!」
冴「えっ?今のビーム合戦だったの?」

>>632
リ「次は風が龍に届いているか聞くんだよね?」
冴「…………??」

>>644
リ「日本では、春らしいね。ヨーロッパではまだ先だよ」
は「9月から新年度だったっけ?」
リ「そう。夏が過ぎたら新年度」
冴「でもこの質問はそれ以前の問題よ……」

>>664
冴「って、ちょ、置いて行かれても困ります!!……どうする?これ」
は「警察に届けるべき……だよね?」

>>668
リ「フェルフネロフ。学校行っても授業に出なくていいなら、学校に行ってもいい」
冴「リリカの真似はやめなさい。そうね……犬若先輩の学園生活は楽しそうだと時々思うわ」

>>676
リ「いらない。爆発物は足がつきやすいから暗殺には向かなモガモガ
冴「そういう物騒な事は言わない!!」

>>678
冴「それは……お気の毒に」
は「今も痛い?お医者さん紹介できたらいいんだけど……」
リ「復讐する気はある?それなりの物は貰うけど」

>>681
は「違ーう!青春は皆の物!!パシリとかダメだよ絶対!!」
リ「愛乃はぁとがそう言うなら……調子に乗り過ぎると痛い目見るよ……?」

721 名前:はぁと&冴姫&リーゼロッテ ◆NyE95bLP/. :2014/06/22(日) 15:09:02
>>兵頭要
は「かなかな先輩初めまして!これ喫茶あいの特製アイスコーヒーです!」

>(全身全霊で、高レベルの魔神とか破壊神とか邪神とか魔王といった類いのオーラをたれ流しつつ)
>(太腿あたりまであるロングの黒髪をかき上げ、185センチの長身を翻しながら)
>ヨ……ヨロシクオネガイモウシアゲマス(ガッチガチに緊張した御辞儀
は「わー、かなかな先輩背高ーい、髪長ーい、羨ましいなー」
冴「あ、あの、物凄く緊張なさっているだけですよね……?(はぁとを傷付けるつもりなら、許さない……!!)
リ「その眼力、いいね。裏社会でも通じるよ」

>>もふり隊
は「わぁ〜!フィオぽんが好きそうな人達だよ冴姫ちゃん!!」
冴「ちょ、はぁと!指さすのやめなさいってば!」

>ところどころ殺伐とした単語が見え隠れしてなくもないような気もするけど。
リ「金銀宝石類は換金が面倒だからあまり好きじゃないけれど、一応扱っているよ。壊したい相手、いる?」

>>比企谷 八幡
>それじゃあ一つ頼もうか。
>川崎大志って奴がうちの妹にいかがわしいことをしようとしたら、その時は遠慮無くボコボコにしてやってくれ。
リ「いいよ。報酬は現金払いでよろしく」

>……よし、俺をプレゼントしよう。
リ「……いらない。この話は無かったことにするよ」

722 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/22(日) 20:38:36

一応、今日で終了だな。
とりあえずロスタイムは明日一日を見積もっている。
過去の一週間スレでのイベントを見たところ2パターンのロスタイムの使い方があって、
今回は明日が平日ということもあるから、基本的にロスタイムは参加者の返事専用の時間にしたいところだが……まぁ特にルールは設けない。

それと……俺の以降の同僚へのレスは、最後にまとめて返させてもらうつもりだ。
まぁ最後が近くなるから参加者の返事ラッシュになって、今までの俺の方式だとレスが同僚宛ばっかになっちゃうからなんだしな。


>>677

三浦優美子。二年F組のみならず、総武高校のスクールカースト最上位にいながら、ほぼすべての男子が恐れを抱く、獄炎の女王。
……わかんねーわ。確かに顔だちは綺麗で整っている。が、その派手な格好と頭の悪そうな言動のせいもあり俺は好きにはなれない。
というか、もう純粋に怖い。何言われるかわかんないし。

ただ思い起こしてみれば、いつぞやの教室で三浦と由比ヶ浜が対峙した後も、テニス勝負の時に由比ヶ浜が奉仕部側についた後も、
三浦は変わらず由比ヶ浜と友達づきあいをしている。これは普通に考えればありえない。
些事にとらわれない器の大きさは賞賛すべきものだろう。

それにおまえが言うとおり、雪ノ下にへこまされた時や、葉山が別の女と一緒にいてダメージを受けた時の一面は、
普段とのギャップも大きくて萌えるという気持ちもわからないでもない。
意外と面倒見のいいおかん体質だしな……まあこれに関しては俺も三浦の表層的な一面しか見えてなかったのだろう。

ただ……あいつ、些細なことといえば些細なことだけど、ネットでのハンドルネームとかまで本名プレイするんだよな……
学内食物連鎖の頂点に君臨するが故の防衛本能の無さというか。
だが、これは結構危険なことでもある。今は学内だからまだいいが、情報化社会、ネット界隈における個人情報の露呈はリスキーな行為でもあるからな。


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   |::::::::::} ::::::::::::::::::|::::::::::::::::|:::| '' ∨ン    ノ:斗ミ:::/|:/
   |::::::::::|::::::::::::::::::イ::::::::::::::::|:::| 、、、、     ´ ,r'ソ:ノ/′   さすが、リスクマネジメントには一家言あるわね
   |:::::::/′::::::::::/:::|:::::::::::::::ハ:}         乂´      クラス内ですら本名を名乗っていないだけのことはあるわ
  /:|::::/:′ ::::::::/: : |:::::::::::::::| `             /
 ,' |:/::′:::::::::/ ::::::|:::::::::::::::|             /
  ::::|:::::}:::::::::::/::::::::∧ :::::::::: |       - 、  ,.::|
 :::У ::|::::::/::::::::/ } :::::::::: ト、       /::::{
::::::::::::: ノ/::::::::/、 |:::::::::::::|   〉 、   /::::::W
::::{⌒У⌒ヽ:::/   `i} :::::::::::|--√}::::::::ー.:::::::: |
 // |\/::,′  j | : ::::::: |   i|::}:::::|::::::::::::: |



……単に俺は誰にも本名を覚えられてないだけだけどな。ヒキタニくんだのヒキオだの……


>>678

お、お疲れ様です……

……今のは誰だろう。巡回の警備員だろうか。
予想もしてないところから話しかけられると、大げさにどもってしまうのはぼっちの癖だ。
それ故に笑われたり大惨事を招くことも珍しくない。反射的な行動はもうしょうがないよね。

それにしても……最近、多いな……警備の人。さっきも遭遇したし。
しかも……俺の気のせいか、会う警備員会う警備員、みんな矢を膝にうけてるんだけど……
以前によその学校へ行ったときも、警備の人が膝に矢をうけたって言ってたような……

……というかさ。冒険ならまだしも別に青春くらいできなくね?
少なくとも歩けるわけだし。


723 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/22(日) 20:42:18

>>679

俺が宿の親父なら登録しに来た時点でぶん殴ってるレベル。
いや……命をかけた冒険にでるわけだからもうちょっとさ……

……まぁ宿の親父ならもなにも、
うちの宿の名前はそれ以前の問題で“新規宿”のままだから他人のことをとやかく言えないんだけどね。
ものぐさすぎる……

つーか、宿に止まってる他の客に、陰口とか叩かれるんじゃね?
ただでさえリーダーとかアレだし。材木座がリーダーやってるようなものだからなぁ。
あいつのまわりだと悪意のあるひそひそ話や嘲笑に事欠かない。
まぁ俺は別に陰口とかで楽しんだりはしないけどな。そこだけは自信をもって言えるだろう。

―――俺に陰口で一緒に盛り上がれる友達とかいないからなっ!!


>>680

やめろよ……やめてくださいよ……最近あいつが俺を好きすぎるから冗談になってねえんだよ……
奉仕部へのお悩み相談メールもあいつやたら送ってくるし……ツイッターでひたすらbotに話しかけてるかの如く。

だからせめてそこは戸塚にしてくれよ……
戸塚なら何も問題はない。むしろ毎朝自宅から戸塚を送り出したい。
しかしなぜだろう、戸塚に養われるのはとても心苦しい……良心の呵責に耐えられない。リーゼロッテは大丈夫なのに……

つーか、別に俺が材木座と特別仲が良いわけじゃないんだよ……
悲しいことに、今この学校で材木座とコミュニケーションを取れるのが俺だけなんだよ……
しかも俺が何かをやらかす時、材木座なら迷惑をかけても心が痛まないし。
なぜならダメージを負う負わない以前に自然体で致命傷。生きながらにして取り返しがつかない男だからな。

あいつも声だけならかなり格好良いんだけど。なんかこう勇者王になれそうなくらい。
でも、俺は生きる……俺は生きて……八幡と添い遂げる!! なんて言おうものなら、
思わずジムスナイパーに狙撃命令だしちゃうけど。アプサラスよりも優先して。

そもそも俺、いつだったか一度アドレス変えてから材木座に教えてないんだよね。だからそんな未来はありえません。

……そういえば、そのメールアドレスを変えた時もそうだったんだが……
過去にメルアド交換してくれた人たちに変更のお知らせを送ると、届かない宛先がたくさん出てきちゃうバグはどうなってんの。
携帯電話各社はそろそろあのバグ直した方がいいと思うんすよね。


724 名前:名無し客:2014/06/22(日) 20:42:29
キリカ・キューベェーの霊圧は消えてしまったのでしょうか?

725 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/22(日) 20:48:21

>>681

お前のようなリア充がいてたまるか。

なにそれ……人生の充実の方向性が斜め下すぎる……
どう考えても生まれてくる時代を間違えてるだろ……
モヒカンが革ジャン着てチェーン振り回しているような時代にタイムスリップしろよ。
どっかのラボへ行ってきて、地道に48時間ずつタイムリープを繰り返して時代をさかのぼってこいよ。
まぁこの世界線におまえの時代は、どれだけさかのぼってもないだろうけど。

つーか、逆らってもパシリですんじゃうのかよ……殺されないのかよ……
パシリだけだと実質昼休み限定じゃねえか……

いやさ……それ、もしも全員が逆らったらどうすんだ? 全員にパシリさせちゃうのかよ……
昼休みになった途端、全員がパンと牛乳を買いに教室を飛び出しちゃうのかよ……一人残されたおまえが寂しすぎるだろ……
それに全員が買ってきたらおまえ一人じゃ食いきれないし、むしろお前の資金があっというまに尽きて破産しちゃうだろ……

きっとあれだな。お前みたいな訳の分からない奴が、魔法競技とかでも細工とかしちゃうんだろうな。
あまりお兄様に迷惑かけんなよ。
だってお兄様のあまりの手際のよさと的確すぎる推論に、
『全部お兄様の自作自演じゃないの?』とか疑われだしちゃったらどうすんだよ。


>>682

「多分」とか「知らないけど」とか「感じ?」とか適当すぎるだろ……
俺を励ますことに対して気がのらないにも程がありすぎる……
なんでそんなしたくもない仕事を無理矢理にやらされてるみたいなテンションになってるんだよ……
俺のフォローに対する足取りが重すぎるじゃねえか……

……が、まぁ……その展開はありがちだよな。
なんの取り柄もない主人公が異世界にいくと、とんでもない素質を秘めてたりするの。
でも俺の場合、下手に知恵が回る分、逆に知恵だけを武器に異世界を戦っていくパターンになりそうな気がして怖い。
いや。やめて。俺を働かせようとしないで。
バイクに乗ってたらバイクごと召喚されてロボットのパイロットにされるとか、誘拐ってレベルじゃねえぞ……へたしたら国際問題ものだし。

つーか、そもそもまず名前から間違えてるからな。ヒキタニくんじゃねえし。
だって平塚先生は普通にヒキガヤって呼んでるんだぜ?
遅刻してきた時とか、みんなの前で普通に呼ばれてるのにそれで気付かれないとか、
どんだけみんなの頭の中から俺の存在が抹消されてんだよ……

葉山とか海老名さんとかだと、気付いたうえでクラスの空気に合わせている可能性はあるが……
ああ、戸部は間違いなく本気でヒキタニだと思ってるだろうけどな。


726 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/22(日) 20:52:58

とりあえず今回はここまでな。


>>683

壊滅的かどうかまでは知らないが、あいつは不器用な上に大雑把だからな。大抵の繊細な作業には向かない。
それにあいつは馬鹿だぞ。正真正銘の劣等生だ。総武高校に入学できたのが不思議なレベル。

だが問題はそこじゃない。別に家事が出来ないのが問題なんじゃない。むしろそれは俺の役割だからな。
お前の提案はありがたいが大丈夫だ。料理だって掃除だって、俺がちゃんとこなしてみせる。絶対に働かない。
そう。一番大事な点は、俺が働かないというところにあるんだ。前提をはき違えてもらっては困る。

……まぁ、あいつが俺に対して距離を詰めようとしていることは、当然気付いている。
俺は別に女性の好意に関して鈍感なわけじゃない。むしろ敏感だ。それどころか過敏ですらある。
むしろ過敏すぎてフラグのない相手にすら妄想しちゃうレベル。気付かないはずがない。
確かにあいつは純粋でいい奴だ。それに優しい。

―――たが、優しさってのは残酷なものなんだ。

俺に優しい人間はほかの人にも優しくて、そのことをつい忘れて自分に対してだけが特別なんだと思い込んでしまう。
いつだって期待して、いつも勘違いして、いつからか希望を持つのはやめた。だから、いつまでも、優しい女の子は―――嫌いだ。

そう、嫌い――――――だった。

今は……わからない。
確かに、以前に比べればあいつとの距離は近づいたと思う。その事実を躍起になって否定するほど俺も幼くはない。
けれど……考えればたぶんドツボに嵌る。結果、おそらく間違える。
これまでいろいろ間違えてきて、でも、今度は間違えたくないのだ、たぶん、俺は。
間違えて失いたくない……きっと、少なくともその程度には大切に思っているのだろう。


>>701

つまり基本ぼっちな主人公が大量発生するってことだよな?

いやな流行すぎる……

例えば……ぼっちの悟空とか誰が見たいんだよ……
元気玉とか絶対に使えなさそうだし。むしろ逆に地球に吸い取られちゃうまで余裕である。
その前に俺みたいな奴だったらアクマイト光線撃たれた時点で速攻死んでるし。
キン肉マンだって、悪魔にだって友情があるのに、正義に友情がなくなっちゃうじゃん……
後はナルトとか。誰も遊んでくれないから、影分身して一人で野球とかしてたらかわいそすぎんだろ……

というか、おい。俺をディケイドと一緒にするな。
いや俺、敵のボスキャラに説教とかしないし。通りすがりの専業主夫でもないし。
鳴滝とかいう変態にストーカーのごとく延々とつきまとわれたくないし。
つーかもう最後の方、ただのディケイドのファンじゃんあのおっさん。

それに俺は別に捻デレじゃねえよ。むしろ俺はデレまくってるだろうが(戸塚限定で)。


727 名前:兵頭要:2014/06/22(日) 21:37:51
 
【魔人 ヒョウドウ・カナメ が でた!
 どうしますか?            】

【魔人:ヒョウドウ・カナメ
 特技:「あばれまわり」「マハラギオン」「せつなさみだれうち」
     「まひにらみ」「やすむ」
 相性:火炎無効 物理・衝撃に強い 神経・精神に弱い 
 おとすアイテム:A・T・M・C・K(オトメチック)エプロン      】
 
 
……今、空中にわけのわからない文字が浮かび上がったわよね?
思わず謎のキメポージングを強制的に取らされてしまったけど、こ、これは一体ナニ。
四番目あたりの壁が崩壊したのかしら……。
 
 
>>676
そ、そんな爆弾は……いらない……わ。
 
(そもそも、なんでリア充さんたちにテロ攻撃をしかけなきゃいけないの。
 私と真琴とまるちゃんや真央ちゃん四人が、風がビュビュンと吹く果てない草原で泣きたくなる場所を
 目指して走ったり、群れをなして襲ってくるリア充さんたちと戦ったりする必要もまたない訳で。
 ……まあ、リア充さんじゃなくてヤンキーさんからなら、毎日のようにケンカをふっかけられている訳だ
 けど。自分で言ってて悲しくなってくるわね……。
 
 まあ手段も目的も履き違えてはいるけど、この人なりの好意なのかもしれないし。
 一応お礼はいっておくべきか)
 
あ……ありがと……ござい……マスッ。
 
 
>>678
あ、あの……何て言ったらいいのか……。
 
こんな世間知らずの小娘が言うことなんて……怒られちゃうかも、ですが……。
青春の、楽しかった頃の思い出があるのなら……それは、辛い時の支えになってくれると思うので……。
どうか……どうか気を、落とさないで下さい……。
 
 
>>679
有りか無しかで言えば、私は……有り。
ご、語感が可愛くて……。
 
 
>>681
(――否! 否否否! 千辺否! 万辺否!
 そんなの私の望んでいたステキな青春学園ライフじゃない。リアルで充たされている人が、そうでない
 人をイジメたおすなんて!
 
 本当のリア充、それは誘い誘われのショッピング! 女子会! パジャマパーティ!
 同時にめくるめく恋のアヴァンチュール! 甘すぎるキャンディを噛み砕いた感触のような!
 おはようからおやすみまで一緒にいて、一緒に笑ってくれる白馬の王子様が、哀しみさえ切なささえ引
 き受けてくれるハート・ブレイク・ショットこそリア充の真骨頂なり!)
 
み……道を踏み外したリア充なんかに……真の青春を渡しはしないわ……!
 

728 名前:兵頭要:2014/06/22(日) 21:39:28
>>709
野球はよく知らないけど……それは……と……討伐とかできないと……思うわ。
その魔物と戦うのは……戦わなきゃいけないのは……出場する選手の人たちだから……。
他の誰かじゃ、ない……他の誰でも。
 
 
>>714
……ツァ!
 
(毎度のことだけど、空打ちしただけのパンチでも高層ビル三棟を貫通するみたいな風に見られている
 のは、正直へこむわね……。
 やっぱり、女の子は拳を握ったりしない方がいいわ。薙刀だろうがダメなのっ。
 本当に最強なA・T・M・C・K(オトメチック)ハンドは、「好きだよ」「可愛いよ」「オレの中でイチバンだよ」
 って差し伸べられる王子様の手を取るためにあるのだから!
 
 それにしても、この風評被害の遠因はある魔法使いさんの言動にあるような……(>>671)?
 き、気のセイよっ! キジムナーッ!)
 
 
>>719
わ、私も……コスプレをしろ、と……?
 
(いくら持ってけファンタジーと言ったって、ちょっと派手過ぎじゃないの?
 全スキル全魔法使いとか、日本人なんだからもうちょっと奥ゆかしさのある方向を模索した方がいい
 ような気がするけど。
 それって中二部門? 私、もう高校生ですから。レディですから。いつまでも夢見る少女じゃいられな
 いのですよっ。
 
 しっかし、私も開き直ってコスプレしてみようかしらね。
 いっそ超人硬度10のダイヤモンドボディを着込んだりとか、周りが私に望んでることに見合った格好
 してやろうか。ビッグザとかストロングザとか……フ、フフ……)
 

729 名前:兵頭要:2014/06/22(日) 21:41:19
>>711 ある魔法使いさん
『まだ』、これから……。そうですね……。
頭では、理解できます。でも、心が納得できずに……どうしても焦っちゃう……。
 
詳しいことはよくわからないけど、何か事情があっても誰かと『絆』を結べる――。
私も同じでした。私の話を聞いてくれて、私の手を取ってくれた、大切な友達がいるんです。
あの時も今も、私たちをつなぐ『絆』は信じられる。なら、きっとそれを広げていくことだって――。
 
あの……っ、とても、勇気づけられました。
い、色々とアドバイスをして貰って……その、あ――。
(こういう時は、ちゃんと感謝の意を伝えなきゃ。
 海外ドラマでティーンエイジャーが「サンクス♪」とか言うみたいに、重くならないように)
 
 
あ……あざーっす! あざーっす!
なさたなだ・あざーっす!!
 
 
>>721 はぁとちゃん・冴姫ちゃん・リーゼロッテちゃん
アイスコーヒー? あ、ありがとう。
何か不思議なあだ名をつけられちゃったわね。でも、悪い気はしないわ。……ん、このコーヒーおいし
いっ。
 
髪は、やっぱり女の命だから。ケアには気を使っているの。綺麗に、綺麗になるようにって。
背はね……無ければなくていいと思う、わ……。
うっ、冴姫ちゃんが子猫を連れた親猫のように警戒している……。ご、ごめんなさい。
私、ひ、人と接するのが苦手で……驚かせたり、混乱させたり、すくませたり、金縛り状態に陥らせた
りしてしまう時があって……ついその、キョドってしまって。
 
リーゼロッテちゃんから、サツバツ的好評価を受けているけど……何かもう、そういう見方に流されち
ゃった方が楽なのかも……。
 

730 名前:名無し客:2014/06/22(日) 23:10:00
兵頭さんとリブロムって、もしかして萌えキャラ?

731 名前:兵頭要:2014/06/22(日) 23:59:55
>>730
も……萌えキャラ……!?
 
(そ、それってアキバがどうとか、メイドさんがどうとかっていう……よく判らないけど私が……可愛いっ
 てこと!? ご、誤報でしょう。まさか私じゃないわよ。
 だ、誰か後ろにいる同姓の別の人についてよ、きっと。……違うわね。
 これはいよいよ、本格的に言及されているのは私……つまり!
 
 アッ、アッ……アバッ……アヴァンチュール!?
 可愛いって言われた……可愛いって……。そそそんな急に、そんなこと言われるなんて……ッ。
 これはもしや終わりの始まりが始まってしまったの……!?
 
 み、見られないっ。恥ずかしくって>>730さんのことよく見られないわ! でも見たいっ)
 
【註:受け手によっては「中世アルプスの峠で圧政を敷く悪代官を睨みつける反乱の闘士たち」という印
 象を抱きかねませんが、実情はただの「たいへん照れて様子をうかがう顔」です。ご安心ください】
 

732 名前:リブロム:2014/06/23(月) 00:45:51
ページが消えたり出たりで安定しねェな。
どうやら、この物語は、オレの中での例外中の例外らしい。
たった一度きりの、再生されない物語のようだぜ。

>>730
ばッ……バカ野郎!!
オマエはどこに目ェつけてんだ!? オレは表紙にだけどよ!!
オレは本だぞ!? まあ本にしてはうるせェかもしれねェけどよ!!
てめぇは本にも興奮すんのか!? 気色ワリィな!!
それともただ構って欲しいだけかよ!? 
構って欲しいなら最初からそう言え、暇野郎!

>>714
何言ってンだ!?
確かに、書き手と旅していた時代だったら、一発昇天だったかもしれねェけどよ!
日記の書き手は、マーリンにタイマンで負けたことはねェ。
ただ、今のマーリンは昔のマーリンじゃない。
自在にドラゴンに変化し、双子の神を内包する世界の支配者だぜ?

過去のマーリンの側には日記の書き手がいたはずなのに、今はその存在がない。
その現実だけで、オマエのちっちぇ脳みそでも日記の結末は推測できるだろうが。
カナメの力が強かったって、普通の人間が立ち向かえる相手じゃねェよ。
いくらてめェらのケツを叩くのがオレの仕事だからって、
あんな年端もいかない無関係の少女をあのハゲ野郎の前に連れ出せるか!

いいか、オレと縁結んじまったオマエがやるしかねェんだよ!
寝ぼけてないで、さっさと最後まで読みやがれ!

――頼む、もう、時間がない。


733 名前:ある魔法使いの日記:2014/06/23(月) 00:47:28
結論から言えば――

自分は魔物にはならなかった。

モルガン・ル・フェを生贄にすることにより、ニミュエの復讐は果たされ、彼女は眠りについた。
自分たちは、ニミュエを解放することができた。

――しかし。

我々は、反対にモルガンという真実を手にしてしまった。
ニミュエが受け止められなかった真実を、自分たちが受け止めきれるはずがなかった。

結果として、マーリンの元に聖杯が降り――
マーリンは、真実を忘却し普通の身体に戻る、という望みをかなえるために、
自分を生贄にしようとした。

――だが、結局彼は自分を生贄にできなかった。
自分が彼を生贄にできなかったように。

狂ったマーリンと時を同じくして、世界は突如狂い始めた。

即ち、「呪われた魔法使いが、世界を滅ぼす」――

その、予知通りに。

734 名前:ある魔法使い:2014/06/23(月) 00:50:54

マーリンがオレの相棒だったからこそ、オレはアイツを放っておくわけにはいかない。
「世界の終末を防ぐこと」、それがアイツと交わした「約束」だからな。
ここには世話になったが、オレもまた、出て行く時が来た。
最後に挨拶していくぜ。

>>719
なんかそれあれだろ……
「エースタンスインゲンリースヒラメーエノキー」みたいなヤツだろ……。
魔法で剣を生み出すことはできるが、わざわざ二本なんかださねェし、
身の丈ほど長い刀とか聞いただけで邪魔そうだぜ……。
まあ、アヴァロン所属だと、剣や槍よりは、剛腕の方が使い慣れてるんで、
どっちかっていうと、やっぱ「オレの右腕が唸る」の方がいいんじゃねェかな。

>>720 はぁと嬢 冴姫嬢 リーゼロッテ嬢
じゃあな、お嬢ちゃんたち。
オレが口出すことじゃねェが、あんまり危ないことはしないようにな。
いつまでも仲良くしろよ、それは何ものにだって、代えることのできないものなんだからな。

>>722 比企谷八幡
オマエにも世話になったな。
どうやら「このオレ」の、「この物語」は、繰り返す世界の中での例外らしい。
だから、繰り返しを知るマーリンにも予知ができなかった。
どうも、オマエとこの世界で会っちまったことが原因らしいが……

このことが、これからの物語と未来にどう影響を及ぼすのかは分からないが、
見知らぬ世界の若造どもと話してみるのも、なかなか愉快だったぜ。
今更オレが言うまでもなく分かってるだろうが、まあ、上手くやってけ。
時間は一度きりだ。

……いや、万が一時間が繰り返すものだったとしても、今この瞬間は一度きりだ。
だから、後悔しないように存分に楽しめよ、少年。

>>724
いや……? まさかだろ?
どんなに遠く離れていようが、広がる空は一つだけだ。
たとえ世界がまた分離しようが、彼女がいた事実が消えるかよ?
もし、彼女がここに現われなかったとしても、
それは単にたまたま時が重ならなかっただけだ。
きっと、どこか別の世界の、同じ空の下で、懸命に戦ってるんだとオレは思うぜ。
ああ、そうだ、>>724、彼女が来たらオレの代わりに聞いておいてくれ。
「ちゃんと、告白できたか」ってな。
その答えはどっかに書き残して置いてくれよ、
きっと次の物語のオレが読むだろうから。


735 名前:ある魔法使い:2014/06/23(月) 00:55:39
>>727 兵藤要嬢
>あの時も今も、私たちをつなぐ『絆』は信じられる。
 なら、きっとそれを広げていくことだって――。
そうだな。
大丈夫だ、カナメ。オマエらはきっと、いい大人になる。
勿論、より多くの人と繋がるのも大切だ。
けど、最後に残るのは、自分の中の大切な想いだ。
おっさんからの助言だが、それはきちんと、相手に伝えておくんだぞ。
オレは、いつだって振り返ると、手遅れだったと後悔することが多い。
あの時ああすれば良かった、と後悔するぐらいなら、最初から当たっておけば良かったぜ、ってな。
だから、オマエは――
自分にとって相手が何より大切なのだ、と伝えそびれることのないようにな。

>い、色々とアドバイスをして貰って……その、あ――。
いや、おっさんとじいさんが横から色々口出して悪かったな。
まあ、年寄りの説教だと思って耳半分に聞いておいてくれ。
ただ、オマエが年寄りになった時、次の若い奴らにも、同じように説教してやれよ。

>あ……あざーっす! あざーっす! なさたなだ・あざーっす!!
おう、じゃあな。楽しかったぜ、ありがとよ。

>>715 もふり隊
オマエたちにも世話になったな。
オレとマーリンも随分長く旅をしてきたが、今振り返ると懐かしい。
殴り合ったことも罵りあったこともあるが、あんな時はもう戻らないのかと思うと、
ちょっと残念だな。
オマエたちも、その物語を大切にしろよ。

ああ、それと先鋒嬢には、色欲の実を半ダースほど送……
ってンなことしたら、マーリンに殺されるか……。
ま、まあ、人の気持ちを魔法でどうこうするのは、よくねえしな!
あれだ、物理的にドロ沼の土とかで拘束しておいて、
じっくり言い聞かせておくのもいいかもしれねェな。
オレたちが戻ってきても、まだリーダーが年貢を納めてない時は、年長者がじっくり
説教してやるが、できればその前にケリつけとけよ? 物理的に。


じゃあ、こんなものか。
オレはマーリンを追う。
不老不死であるアイツに、今のオレは勝てないだろう。
だとしても、オレはアイツを一人にしておくわけにはいかない。
あの男が、己の中で抱え続けた理不尽という名の神――
たとえ僅かな反撃であったとしても、オレも神と戦う必要がある。
何故なら、オレは、アイツのたった一人の相棒で――
アイツはオレのたった一人の相棒だからな。

オレが死んだとしても、オレとあの男と、同志たちの記憶はきっと残る。
それが、オレたちの生きた痕跡だ。

いずれ誰かがそれを振り返る。
過去に記された物語として――。

そして未来に生きるその誰かが、また自分の物語を紡ぎ、
また、誰かがそれを物語として振り返る。
そうして、理不尽という神に苦しめられ、それでも世界を愛さずにはいられない、
人間たちの物語が続いていくのだろう。

だからこそオレは、この奇妙に混ざった世界の住人たちへ、オレの物語の続きを託そう。

――ここからは、"オマエたち"の物語だ。


736 名前:ある魔法使いの日記 あとがき:2014/06/23(月) 00:58:06

最後に記しておきたいことがある。
記憶から消えつつある自分の名前だ。

私の名前は―――



<世界が終わったとしても、人の青春は語り継がれる>


737 名前:もふり隊 ◆/I/Ask/Ymk :2014/06/23(月) 02:37:33
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/737.png (26KB)
>>681

リーダーA:……これ、いつもの宴会の雰囲気だ。
先鋒E  :しかもいい具合に酔ってきた頃の。
リーダーA:というか、パシリにされたらそのまま逃げればいいだけよな。
先鋒E  :もうそんなこと関係ないテンションになってるから「>そっとしておこう」でいいんじゃない?

リーダーA:……ところで。最終日なんだしこっちもパーッとやるか?
先鋒E  :アルコールじゃない飲み物も少しはあるから飲めない人も大丈夫!
      ……一部の紅茶は、「魔法が効かなくなる」効果がついてくるけど。

>>689 兵頭要

>は……は……あははははははは!

リーダーA:よくわかりませんがすみませんでしたああああっ!!!!
先鋒E  :お、落ち着いてリーダーA! 
リーダーA:「もっと僕を楽しませてよ」感半端ねえぞこの笑い声、落ち着けるか!
先鋒E  :……当て身ッ!
リーダーA:……(どさっ)

先鋒E  :……ふう。
      あ、あの。それからインタビューについて、だけど……。
      >>693のあたりが答えかな……って。うん。

>>695 >>700 比企谷八幡

>六文字制限にひっかかるからDシステム

先鋒E  :すっごいどうでもいい情報かもしれないけど。
      Nextバージョンの本体だとちゃんと名前はいると思うわ。
      おかげで「エクスカリバー」がやっと全角文字で入手できるようになったの。

>一人野球という新スポーツ

先鋒E  :たぶんそれ、野球じゃない別の何かよ……。

>わかったらとっとと結婚しろよ。そして爆発しろ。

先鋒E  :そっ、それは……!
      ゴブリン退治も満足にできない冒険者に、ドラゴン討伐して来いって言ってるようなものよ!?

>>701

先鋒E  :……その、デレ部分が伝わるほど相手と一緒にいたり理解してもらえたりする時点で
      ええと、なんていったらいいか。
      そう、勝ってるわよね。勝ち組ってやつよね。

リーダーA:……それってツンデレとどう違うんだ。
先鋒E  :あ、起きた。
リーダーA:お前、混乱の治療ならもっと普通のやり方でやれよなー。
先鋒E  :それはっ……! 今後大流行しそうな捻デレってやつよ……。あはは……。
      なんかこういう場面になると兵頭さんの口調が移っちゃうわね……はあ……。

738 名前:もふり隊 ◆/I/Ask/Ymk :2014/06/23(月) 02:39:48
>>706 >>710 >>735 ある魔法使いの日記

>言葉は大切な要素の一つである。

リーダーA:多分そんなこと考えてつけたわけじゃないんだろうなー。
先鋒E  :インパクトという方向性でだけ考えてた……と思う。後はその場のノリ。
      ……普通はね、パーティ名は「〜を〜る者たち」と言うのが多いみたい。
      風をなんとかする者たちとか、月光になんとか、とか。

>魔法使いを殺すのには、魔法を使う手段を封じるのが一番はやい。

リーダーA:そっちはこっちとは違う「魔法」があるみたいだけど対処法は変わらないんだな。
先鋒E  :こっちじゃ、大体は口をふさげば魔法使いは無力化するわね。
      灰や特殊な煙で喉を使えなくしたり、首の辺りをを攻撃したり
      団子やはとさぶれを口にねじ込んで沈黙させるとかがあるわ。

>物理的にドロ沼の土とかで拘束しておいて

先鋒E  :(今の得物は斧と刀なんだけど、相手を縛り付けるような技も覚えておこうかしら)


リーダーA:あー……なんか、一足先に行ってしまったな。
      今生の別れみたいな言葉、残して行くなよ。
先鋒E  :そうね。……でも。ここまできっちり挨拶を残していく人は、そのうちひょっこり帰ってきたりするものよ。
リーダーA:……それもそうか。変わった本だの、時々口ずさむ歌だの、話してて楽しかったぞ……“またな”。

>>707

リーダーA:なんか誤解されたか? 「両思い」も「恋人」も別に持ってないぞ。
      「求愛」されたことはあるけどな。そして、そいつはすぐ他の奴についてったけどな。
      血とか闘いとか、ワイルドな奴ならモンスターでもよかったらしい。
先鋒E  :(彼女ぐらいストレートかつダイレクトなアタックじゃないとダメなのかしら)

・情熱的な告白
http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/140623.png
・リーダーAのどこに惚れたの?
http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/140623_1.png
・この後回収しました
http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/140623_2.png

リーダーA:あと先鋒Eは既に敵に捕まったことがあるぞ。2回ぐらい。

・リーダーが一人で捕まった仲間を助けに行く状況→熱い逆転のドラマが繰り広げられた
・先鋒Eが一人出歩いたところを捕まった→真っ先に駆けつけたのは別の仲間だった

先鋒E  :……どっちも、ちょっぴりいい雰囲気になれるはずのシチュエーションなのに
      全然そっちの方向に転がってくれないなんて絶対変よ。

>>708

リーダーA:そ、そうか。あの人たちみたいになればいいのか。
      自然体でああいうことを言えるようになったら本物ってことか?
先鋒E  :自然体というより……「素」であんな言動ができるかどうか、かな。
      (リーダーAはその二人よりも、『邪王真眼』の子に近いのよね)
      (「英雄は、英雄になろうとした瞬間に失格」という言葉がそのまま当てはまるわ……)

739 名前:名無し客:2014/06/23(月) 20:49:41
ぼっちな主人公とぼっちなヒロインはすでにラノベ界で大量発生してね?

740 名前:兵頭要:2014/06/23(月) 21:16:09
既に終了の時間なのね。というか、延長戦モード? というのかしら。
それももうすぐ終わりか。はあ……一週間が早かったなあ。
 
 
>>735 ある魔法使いさん
『いい大人』――。そうなれる自信なんか、全然……。
自信はないけど、でも『いい大人』の人からそう保証して貰えるのは……それは、とても誇らしい。
 
悪いだなんて、そんなっ!
はい、私の中にある大切な――当たり前のようにそばにありすぎて、見失いそうになる――想いは、
ちゃんと口に出していかなきゃって……そう、思います。
互いに言いたいことを言って、言われてじゃないと、本当の友達じゃない、ですものね。
いつか他の、『次の』誰かにも、それをつなげていく――や、やっぱり、あんまり自信ないですけど。
でも、それでも。
 
 
あの、どこかに行かれるん……ですよね?
――何にも事情が判らない自分が言うことじゃ、ないかもだけど……。
無理は、しないで下さい。
そしてどこかで逢えたら、またお話を聞かせてくれると……嬉しい。
今度は、あなた自身の『物語』を――。
 
 
>>737 もふり隊さん
あ……ああああああーっ!
先鋒EさんがリーダーAさんにフレンドリーファイア!? 死んじゃった!
……え? 気絶しただけ? な、何だ、よかった……っていうかごめんなさぃぃぃ!
 
あ、はい、その……変なことをお聞きしちゃって……。
はあ、はあ……ほほう、ほう……(>>693)。
これは、その、なんと申しましょうか……。
たいへんな鈍ちんさんだ……。ご、ご苦労されてるんデスネ、先鋒Eさん……。
 
はっ。……き……聞いたことがある……。色恋沙汰は好きになった方の負け……と。
あ、いやその、でも三本勝負っ! 何事も勝負は三本が基本ですから!
初戦を落としても、次とその次を取れば勝ちです。これならリーダーAさんをものにできる!
え、えっと、ものにするっていうか、その……。
 
と、とにかく、が、がんばって下さい! 応援してます!
 
 
 
あ、もう帰る時間。……み、皆さん、お、お疲れ様デシタッ!!
ちゃんとお返事できなかった人達、ごめんなさい。
 
ひょっとしたら、また闇雲な方向に突っ走っちゃうかもしれない私だけど。
まあ……頑張るしかないわね! いつも通り、真琴とふたりでっ!
 
【【ウィークリー】一週間ごとにテーマを変える質問スレ 兵頭要 了】
 

741 名前:名無し客:2014/06/23(月) 22:08:19
>>739
青春ラブコメ以外は「はがない」くらいじゃないか?
俺妹はリア充ばっかだし。

742 名前:名無し客:2014/06/23(月) 23:10:16
お兄様に自作自演の疑いだなんてとんでもない!
パーフェクトスチューデント計画の完成体であるお兄様が、こんな好感度上げイベントの一つで証拠を残すようなヘマをするわけがない!

743 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/23(月) 23:49:53



   ―――遊びをせんとや生れけむ、戯れせんとや生まれけん―――


『梁塵秘抄』の一節にそうあるが、人が生まれくる理由は遊ぶためであろうか。
もしそうであるならば、人生とは遊びそのものであり、この世すべてのことは遊びである。
されど、その遊びとて何を指し示すものであるかはわからない。

遊ぶ、という言葉ほど多種多様な意味合いを持ち、かつ定義があいまいな言葉、あるいは行為もあるまい。
例えば、「へいヘーい、ねえちゃん遊ぼうぜ」という使い方なら「リア充は死ね!」と思うし、
「わたしとは遊びだったのね!」という使い方ならやっぱり「リア充は死ね!」と思う。
ともあれこのように遊んでばかりいるとどうなってしまうか。その悲惨な未来を創造することは難しくない。

そう。なにも一緒にはしゃいで遊ぶこと、笑顔で会話をすること、
べったり仲よくなること、それだけが人との関わり合い方じゃない。
憎しみ合わないために適切な距離をとること、それもまた褒められるべき行動だと俺は思う。
にも関わらず、不思議にも俺は今回の遊びを……どうやら意外と気に入っているらしい。


では、俺の最後の返事を始めよう――





744 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/23(月) 23:52:31

>>690 >>727 >>740 フレイザード

>ま、まさか――私のことを、陰からずっと想って……あふれる衝動が痛ましい方向に……ストーキング
>……紫のバラ……シベリア出征して記憶喪失に……愛の逃避行……。ああッ、そんなことって♪

おまえ……今、何を妄想した?

なんだかよくわからんが違えよ!
俺がお前のことを知っているのは、中古の単行本を1円で落さt……じゃなくて、人から話に聞いただけだよ!
なんで普段は徹底的にネガティブなのに、俺の時だけ超ポジティブになってんだよ!
この俺がストーキングなんてするわけねえだろ!
ただでさえ俺は普段から道を歩いてる時とか、女子と同じ道になった時は、
「やべ、後つけてきたとか疑われないようにしなきゃ!」って速度を調整してわざと追い抜いたり、
逆に距離をあけるなり曲がる予定のなかった小道曲がったりしてストーカーに思われないよう工夫してんのに!
それくらい強烈に意識してんだよ! 男子の自意識なめんなよ! 男子は誰でも自意識が過剰なんだよ!!

……過剰、ですよね……?

仕方ないだろう。実際に陰口とか叩かれてるの耳にしてるんだからさ!
ねえ? あいつらなんですぐ俺を不審者扱いするの?
ちょっと俺がオシャレな店に入ると店員とかこっそりマークしてくるし。
そもそも兵藤さぁ、なにシベリアって? どこからでてきたの? 一人で勝手にシベリアでもナメック星でも行っててくんない?

>このままじゃ私……比企谷先輩を星の果てまでぶっ飛ばしちゃう……!
>こらえるのよ要! こんな所で騒ぎを起こせば、停学どころかアク禁は必至!

おいやめろ。とばっちりで何故か俺までアク禁になる未来まで余裕で想像できちゃうだろうが。

>(顔面びしょ濡れのまま、キラキラした普通の笑顔、普通のアトモスフィアで)
>――あら、比企谷先輩。どうかされたんですか?
>さあ、「青春」についてディスカッションの続きを――どこまでお話ししていたかしら。
>うふふ。

―――うふふと甘えるように笑う兵藤を椅子で殴りつけたい衝動をどうにか堪える。
どう考えても参加者中唯一凡人の俺が一方的にボコられるからだ。

……学校や家ならまだしも、ここのカーストですら最下位に位置するとか、
ちょっとそろそろ人生と真剣に向き合いたくなってくるレベル。

だが――――。

この女は未だに光の世界を目指して足掻き続けている。
俺がとっくに無くしてしまったものを、俺があっさりと手放してしまったものを、
どれだけ逆風に吹かれてもしっかりと離さずに持ち続けているのだ。
その部分は認めてやれないこともない。

まぁ……そのあれだ。ここで会ったのもなにかの縁だ。
俺の所属する奉仕部は学園外からのメール相談も受け付けているからな。
アドレスを教えておくから、何か困ったことがあったら相談しろよ。じゃあな……


745 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/23(月) 23:55:34

>>693 >>737 もふり隊

>リーダーA:水無月○れんが好きって言うと『あれただのババア』って返事してくるイベントのどこが青春なんだ?

というかそれ選んだのかよ。

おい、いいのか先鋒E。浮気してんぞこいつ。よりによって恋に落ちた女性にプリキュア選んでんぞ。
もっと他に選択肢あっただろ。なにもいい歳してプリキュア選ばなくても……
いやだからって恋におちた相手に鳴滝とか選ばれても困るだろうけど。
あとリーダー、ブルマ被ってたぞ。頭から。
落ちてたブルマを拾って頭から被り、なおかつそれを画面上だのクリックだの人のせいにしようとか言語道断だろ。

しかし……水無月か●んがババアとか、まったく失礼なことを言う奴もいるもんだ……

>リーダーA:ど、どうしたんですか無骨な先鋒E=サン
>先鋒E  :こんの……「ひねくれ者」がーーー!! リーダーAの馬鹿ーーー!
>      こんなアタック(物理)しかできない私はもっと馬鹿ーーー!!!

……おい、おまえらがあんまりイチャついてるから、平塚先生の機嫌が悪くなっちゃっただろ。
アラサーで未だゴールのゴの字も見えなくてヒモにも拐かされたりと大変なんだよ。誰かもらってやってくれよ。
だからおまえらも先生を刺激しないようもう結婚しろよ。

―――結婚、さっきから気軽に飛び交っている単語だが、それは人生の墓場だ。
その素晴らしさを誇らしげに語る既婚者も少なくないが……

やれただいまを言う相手がいると嬉しいだの、子供の寝顔を見ると明日も頑張れるだの……。
だがちょっと待ってほしい。
実家にいてもただいまは言えるし、なんならドリキャス買ってシーマンにでもただいまを言えばいい。
それに子供の寝顔を見るってことは残業地獄ということだ。

だいたい俺は自分を曲げてまで結婚したいとは思わない。
育ってきた環境が違うのであれば好き嫌いがあるのも否めないものだ。
その違いを認めず、無理に押し込めて一緒にいることが結婚だとするのならば、それは必ずしも幸せとは限らないのではないだろうか。

だがそれはそれとしておまえらはもう結婚しろよ。

……と、冗談はさておくか……最後だしな。
あれだ。来てくれて……あ、ありがとな。
まぁ、その……なんだ。これかもモフリ隊として六人で……いや、双子四天王ともども自分たちの居場所で頑張ってくれ。


746 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/23(月) 23:58:58

>>707

つまりフラグの立てようのないぼっちが最強ということで。

そう、孤高こそは至高。繋がりを持たないということは守るべきものを持たないということだ。
守るべきもの、それは言い換えれば弱点にほかならない。
だから俺は、友達がヤクト・ドーガに捕まれて人質にされる状況などありえない。
材木座とか捕まれて人質にされたら、むしろこれを機にもろとも葬り去ってしまうレベル。

もっとも授業中だとぼっちでいると困ることもある。オーラルコミュニケーションの授業などがその代表例だ。
隣の席の人と半ば強制的に英会話をしなければならないのだが……始まった瞬間、隣の女子は携帯を弄り始めてしまうのだ。
見回っている教師に見咎められるかとも思ったが、俺の固有スキル・気配遮断のおかげで気づかれたことは一度もない。さすが俺。
……だからこのスキル、いつになったら解除されるんだよ……

というかおい、おまえの言い方だと、まるで中二病に彼女がいてはいけないような言いぐさだな。
中二病だって恋をしてもいいんだぞ。
この前、奉仕部に届いた材木座からのお悩み相談メールでも、

『中二病でも恋がしたい』

とあったからちゃんと答えてやったさ。

『中二病でも恋はできます。勇気を出して告白してみてはどうでしょうか。そしたら向こうはこう言ってくれるはずです、ごめんなさいって』

そう―――中二病でも恋をしてもいい!(恋が実るとは言っていない)


>>708

……どうでもいいけど、所帯を持つ気でいる相手に、
テンプレ厨二からの脱却をすすめて本物の厨二への道を示すのはどうなの……
そこは厨二そのものから脱却させた方がいいんじゃね……?

……まぁ、別に中二病でも恋はできるんだけどね。(振られないとは言ってない)

片思いだって失恋だって立派な恋ですよ?

……まぁ、別に振られるとも限らないし。時には中二病でも恋は実るしね。(ただしイケメンに限る)

ちなみに俺も中学の頃は中二病だった。
材木座やリーダーや何処かの中二な恋愛ハウツー本マニアビッチとは違って完全に決別できているけどな。
だからアルカードやディケイドたちの輝きに触れる気もない。

……つーか、アルカードみたいに、水に入り続けると速攻で死ぬような宴会芸とか持ってねえし。


747 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/24(火) 00:02:46

>>709

むしろそんなのを討伐要請されたら一休さんのトンチですら困るレベルだろ……
俺としては、どちらかといえば兵藤とかいう俺に迫ってくる魔物を討伐要請したいわけだが。

……まぁ、それはおいといて。

リアリストの観点から意見を述べるなら、魔物なんてものは存在しないんだ。
トーナメント戦におけるたった一回の勝負なら、別段何が起こっても不思議はない。
例えばプロ野球でもそう。
一試合の結果だけをみるなら、十二球団中最下位のチームでも、日本一のチームに圧勝することもある。
強いチームが勝ちあがる。勝ったチームが負けたチームよりも絶対的に強いと格付けされてしまうのは、あくまでも漫画の世界だけだ。

おぉ……流石は俺。青春の聖域すら問答無用で滅多切りとは。むしろ青春なんて微塵も考えさせない勢いだ。

……あれ? 今気付いたけど……俺、なんで青春なんてテーマで開催しちゃったんだろ……?

いや……俺にも青春はあったはずだ。
小学校のとき、朝の教室で誰もいない時間を見計らってリコーダーの先だけ交換したこととか……


>>714

つまりこういうことか。まだ慌てる時間じゃない、と。

……でも結局のところ、それ言ってた人、負けちゃうんですけどね。

――まだある、まだ大丈夫、もう少しいけるかな。
そう思っているうちにいつの間にか破綻しているなんてことはよくあることだ。
時間があればあるだけ、怠ける、手を抜く、甘く見る。
ああ、俺を見損なってもらっては困る。
あの雪ノ下ですら、俺のことを『手抜きをさせたら右にでるものがいない』と絶賛するほどの男だからな。
俺は楽をするためならどんな努力だって厭わないのだ。
フッ……余裕? なんのことかな? これは油断というものだっ!

つーかマーリン形無しとか兵藤さん豪腕すぎる……
兵藤さんもうマーリンと結婚しろよ。


>>719

いやもう世間様では典型的な中二キャラはお腹いっぱいだそうだから。
長文タイトルの次くらいにお腹いっぱいだそうだから。
他にも世間様ではハーレムとか勇者とか魔王とか謎部活とか生徒会とか……
最近だと妹ヒロインとかも危ないらしい。

あれ? ラノベこれからどうするばいいの……? もう詰んでね……?
なにだしてもなにかしら言われちゃう気がするような……

つーかあれだよ? 俺も昔はけっこう中二を極めてたんだよ? その結果どうなると思う?
俺が触っただけで、

「うわぁ! 比企谷菌だぁ〜!」
「タッチ〜!」
「今、ATフィールド張ってたからタッチ効いてません〜!」

とか始まるんだぜ? 残酷すぎるでしょ……

「比企谷菌にATフィールドは効きません〜」

とか、比企谷菌どんだけ強力なんだよ。むしろ俺が心の壁作っちゃったよ。


748 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/24(火) 00:06:26

>>721 はぁと&冴姫&リーゼロッテ

>リ「……いらない。この話は無かったことにするよ」

報酬がお金じゃないと知った途端の対応がドライすぎる……
もう脈がないとか以前に、興味すらもたれてないよね。いやいいけど。俺ロリコンじゃないし。

まぁ……なんだ。これで俺たちはお別れだが、来てくれて……う、嬉しかった。
だってほら。あれだ。ぼっちをなめてもらっては困る。始める前は色々と不安だったんだよ。だから最初に来てくれて心強かった。
これからも三人で……場合によっちゃもっと増える時もあるみたいだが、とにかく頑張ってくれ。

あと愛乃はもう少し男子と接するとき気をつけて欲しい。
そのなんだ……男子なんてものは、可愛いコンビニ店員にしっかり手握られてお釣り渡されると好きになっちゃうものなんだ。
愛乃のように距離が近いと、経験値の低い男子が「……あ、あっれ? ひょ、ひょっとしてこいつ、俺のこと好きなんじゃね?」と勘違いする。
誰でも勘違いする。そうするととても心配なんだ。(その愛乃に惚れた男子が脇の二人に命を狙われる的な意味で)

昔の俺とかだと、もうなんかすごい想像つくもん。
勘違いして愛乃に告白して、とても優しい笑顔でやんわりお断りされ、俺は居た堪れなくなりその場を去って、
愛乃から見えなくなったところで廿楽とリーゼロッテにボコボコにされるところまで想像つくもん。

わかったら、今後、「ボディタッチをしない」「休み時間や放課後、男子の席に座らない」「忘れ物をしても男子から借りない」、
以上のことに気をつけて行動してくださいね。どれか一つでも満たしてしまった場合、余裕で恋に落ちます。

まぁ……冗談はともかく、これからも自分の場所での活躍を期待してるからな。


>>724

おいやめろ。彼女をどこかの老け顔メキシコ人みたいなポジションにおくな。
しかもまるで人が消えたみたいな言い方をされたら、小学校の頃を思い出しちゃうだろうが。

……昔な。俺の主観としては友達だと思っていた、同じクラスの同級生が転校していったんだよ。
それでそいつに手紙書くよって約束したけど……返事とか返ってこなかったりしたわけだ、これがまた。やっぱ長文タイトルすぎたのかな……
まぁあれだ。人には色々と事情があるものだ。なんらかの理由で手紙を出せなかったのかもしれない。
何でも悲観的にとるのはよくないよな、うん。

……健太くんにはちゃんと返事が来たんだけどなぁ……。

いや……実際のところ、キリカが見当たらなかったのは織莉子あたりになにかあったとか……
前にやりあった経緯でマグダラあたりに混沌都市でも連れて行かれたとか。
もしくは俺のように目立たなすぎて存在を察知されなかったとか……あぁ、それはないか。
むしろ本編で主人公なのに目立たなかったのは織莉子だしな。

>キリカ・キューベェーの霊圧は〜

……あとあまりにも上手く当てはまってたから気付くのが遅れたが、
なんで彼女をキュウべえと合体させて、キリコ・キュービーみたいな名前にしてるんだよ……むせるだろ……

まぁ……キリカとほとんど話せなかったのは残念だが……
こういうのはあれだろ、一期一会ってやつだな。出会いがあれば別れもある。
次に彼女と会える別の機会があったら、その時に今日の分まで楽しめばいいし楽しませてもらえばいいってことだな。


749 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/24(火) 00:12:05

>>730

たぶん……リブロムで画像検索したら萌え要素とか消し飛んじゃうと思う。

あの画像で一面まるまる埋め尽くされちゃうし……
でもまぁ兵頭さんの笑顔も互角の勝負ができるから、意外と二人はお似合いなのかもしれない。
兵頭さん、もうリブロムと結婚しろよ。

それに真の萌えキャラというのは、戸塚のような天使のことを言うのだ。
あんなに可愛いのに、テニス部の部長とかやってるんだぜ?

俺と戸塚が一緒にテニスの試合をしたら、試合が予想以上に燃え上がって、
フィフティーンラブどころかフォーリンラブの可能性すらある。
それくらい戸塚は天使なのだ。



……ああ、そうそう。次のレスはあれだ。
俺は他の……俺の目の届かないところにいる俺以外のぼっちというものを知らない。
だから俺は俺という立場で思っていることを言っただけだが、
聞き方によってはみんなが知っているぼっちの人を乏しめているように聞こえるかもしれない。俺にそんな意図はなくてもだ。
以上の理由により、もしも好きなぼっちがいる人は……次のレスは絶対にとばしてくれ。


>>739 >>741

おい待て。人を長文タイトルみたいに言うのをやめるんだ。

いいか。独りぼっちにかけては俺も一家言ある。誰かにも言ったが、ぼっちマイスターと言われてもいいくらいだ。
そいつらがどの程度のぼっちなのかは知らんが、少なくとも中学まではぼっちだったが高校になった途端にもてまくったとか、
余裕で人に好かれるくせにぼっちを名乗るのはぼっちの風上にも置けないな。
世にいわゆる「いい女」というのはいても、「都合のいい女」というのはいないのである。本当のぼっちは環境が変わった程度でもてるわけがない。
そう、本当のぼっちとはキャラづけのためのステータスでも過去の経歴でもない。存在そのものなのだ。

例えばマンガ、アニメ、ゲームは一昔前ならぼっちの独壇場だったのだが、
最近はオタクにはオタクのコミュニティがあり、あいつらはぼっちじゃない。
そして、悲しいことに俺のこの中途半端な容姿ゆえに、彼らに交じると「にわか」とか「嘘非モテ」とか陰で叩かれる。もうどうしろってんだよ。

他にもぼっちは質問するのが下手、無駄に歩くのが速い、自分の名前を呼ばれることに敏感、誘われたらとりあえず断ってみる、
すぐどもる、すぐキョドる、でも自分の得意分野になるとやたら話をしてしまう、人間観察が嗜み、
本来対人関係に割かれるべきリソースをただ自分一人に向けるため生まれる無駄に高い思考力、
嘲笑と侮蔑の眼差しを感じ取るアビリティ、休み時間には安定の寝たふり……

……まぁ他にも色々とあるが、これ以上事細かに説明してドン引きされるのも困る。すでに手遅れな気もするが。
とにかくぼっちスキルをここまで修得しているのは俺以外にそうそういないだろう。

あと俺はぼっちであることに誇りすらもっている。
人に助けられることに慣れている人間はいい。躊躇なく人を頼れる。協力すること、力を合わせること。
そりゃまったくもって素晴らしいことなんだろう。
だが、それを盲信的に称賛する気は俺にはない。だってそうだろ。
みんなでやることが素晴らしくて、みんなでやることがいいことで、じゃあ、一人でやることは悪いことなのか?
どうして、今まで一人でも頑張ってきていた人間が否定されなきゃいけないんだ。そのことが俺は許せない。


750 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/24(火) 00:16:48

>>742

嫌な信頼のされかたすぎる……
つーかなにその計画。超どうでもよさげな感じが満々なんだけど。

好感度上げイベントってか、風紀委員長とか彼氏いるし、
他のメンツも必要なところは上がりきってるから必要ないような……
あの、アニメ視聴組から「いつまで入学編が続くの?」と言われるようなテンポでも割と省略されてるから、
たぶん会長とか雫とかただのビッチと思われても仕方のないレベルで急激に好感度上がってるし。

……いやさ。そもそもお前の言い分だと、自作自演はしてないけど裏ではお兄様のもっとえげつねえ計画が進行してそうな勢いなんだけど。
なおさらダメだろう……

あとあれだ……どう考えてもまごうことなき俺のせいなわけだが、
青春テーマのイベントで最後を締めくくるのがお兄様というのもシュールすぎるので、少し順番を変更させてもらった。
この次で最後だ。


>>734 >>711 ある魔法使い

>ニミュエは本気で殴ってくるので、それが可愛いとかそういうレベルの問題ではない。
>真剣に肋骨が折れたり命の危険を感じたりするレベルだ。

え……それ、……ヒロイン……だよね?

―――静かな空間で、彼の声だけが淡々と紡ぎ出されていた。
俺は何も言えず、ただただ虚空を見つめることしかできなかった。

……おかしいな……殴るヒロインってもう廃れたものだとばかり思ってたのに……

あと俺の青春ラブコメよりも、デュラハンの青春ラブコメの方が間違ってると思いました。



……とまあ、そんな馬鹿話をしてた時には、こんな別れが来るとは思ってもいなかったが――


>このことが、これからの物語と未来にどう影響を及ぼすのかは分からないが、
>見知らぬ世界の若造どもと話してみるのも、なかなか愉快だったぜ。
>今更オレが言うまでもなく分かってるだろうが、まあ、上手くやってけ。
>時間は一度きりだ。

>……いや、万が一時間が繰り返すものだったとしても、今この瞬間は一度きりだ。
>だから、後悔しないように存分に楽しめよ、少年。

……ああ、あんたが具体的にどんな危険な事をするのかはわからないが、気をつけろよ。
あんただって、これからずっと楽しんじゃいけない法があるわけじゃないんだ。
俺だって言われるまでもなく、この青春を存分に楽しんでるさ。
昨日だって電灯の紐相手にボクシングしたり、洗濯籠に向かって靴下スリーポイントシュートしたりと……

…………………………………………

青春を楽しむ? 知らない子ですね……。


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    :::{::::: |:::::::::} 乂 ,ン     弋ン  :イ:| ノ
    }∧::|:|:::::::八、、、、    '   、、、 {::ト::|
    |::∧|:|::::::::{\      __       ノ::|;i:|  そこの人。比企谷くんは友達がいないから存分に青春を楽しめないのよ、察してあげなさい
    |::/ト、 :::::|::: >      , <: : :| |i
    |(__,ハ/:::::::.,.....∧ \フ'7'⌒ヽУ : :|
    ,.:::::::|:|:::::∧:::,....{__,〉/ァミイY"´ 〈 :::::::|
   /{:::::::::::|:::::{...}::::,....ハ ノ¨、ノヽ、....∨::::|


ああ、何気ない不用意な一言が人の心を大きく傷つけることを察してほしい。おまえが。

……ま、雪ノ下はおいといて……あれだ。あんたともこれでお別れだけど。

そのさ……俺も普段は誰かとだべるなんてことはそうないけど、こういう流動的な関係はあまり嫌いではない。
強制されない関係性は……気楽でいい。それに……実のところ、あんたのことは嫌いじゃない。

―――人とは歴史だ。積み重ねた時間が生きてきた経験がその人間を形作る。
生まれ変わるのなら、その歴史すべてを焼き払い、消滅させなければならない。
けれど、そんなことは実質不可能だ。だから、生まれ変わることなど望まず、ただ自分の腹に負った傷と背中に負った罪を抱えて生きていくしかない。
この人は果たして今までにどれだけ失敗をしてきただろうか。
俺よりも失敗を重ねてきて、それでもあの使命感を持っているのなら、尊敬ものだ。

だから……まぁ、俺も世話になった。じゃあな。
ああ、ここから先は俺の物語だ。言われるまでもない。俺は俺が求める本物のため、これからもずっと問うて答えて考え続けてやる。


751 名前:比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY :2014/06/24(火) 00:17:57


……つーわけで、一週間スレッド・テーマ『青春』これにて終了だ。

まぁ……あれだ。口も悪く態度も悪く挙げ句おかしなことを口走る。
おおよそ司会には向かない過去最低のホストだったと思うが、
それでも楽しんでもらえたなら……やってみたかいはあったと思う。

名無しのみんなや参加者、それに管理の人たち。その……。ありがとな。

それじゃ……またどこかで。



752 名前:◆Qt6eHicKEY :2014/06/24(火) 00:22:10



     一週間スレッド・テーマ『青春』




   開催期間:2014年 6/15 〜 6/22 + 6/23


  ☆参加者&出典(順不同、敬称略、テンプレ参照)☆


● 比企谷八幡 ◆Qt6eHicKEY 【やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。】


● はぁと&冴姫&リーゼロッテ ◆NyE95bLP/. 【アルカナハート】

  ・愛乃はぁと
  ・廿楽冴姫
  ・リーゼロッテ=アッヒェンバッハ

  格闘ゲームキャラ総合スレ
  http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1377913604/

● ある魔法使いの日記   【ソウルサクリファイス デルタ】


● 呉 キリカ ◆KIRIKA13iA 【魔法少女おりこ☆マギカ別編〜noisy citrine〜】


● 兵頭要         【ネガティブ・ツインタワー!】


● もふり隊 ◆/I/Ask/Ymk  【カードワース】

  ・リーダーA
  ・先鋒E

  【CardWirth】一刻館の冒険者【カードワース】
  http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1387295140/




                                 /′
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                     ´ ̄|/|\ム     l       /_ノ\     |   A N D         |
                  /   |  ト     `       /::|   ヽ  |                      |
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                /     |:  \ `      /、::/     ,}_   |        Y O U      .|
                  /     ,   \  >  イ  \     / }_ |                    |
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753 名前:千石撫子 ◆GODsCERwfs :2014/08/28(木) 06:22:55
     / r''゙           r‐く__  /  //                 ヽ
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       / // / /  { / /  l |  ``        ん芯_{ l/     ト ヽ
     / / / , /   l//   l l             {代シノ )}l l /  い \ヽ
     / / / / ! l /  {  { 〉   l }      "    ``く  /l l/     い  ヽ ゙、
   / /  / / /l l/   い     ノ ノ   └-、       /ノl l /    ゙、∨  \\
   / /  , , ! lλ l   人  l / /l         ̄` r--‐ 二彡ノl l l    ヽ\  \\    --っ
  / /  ! j|l ヽ 、    \ ∨/ l\           ̄ / / ̄ } l } j  l {ヽヾ、 \ _ヽヽ// ̄
  / /   l| l !  い  斗‐-ソ癶  V  、___  -‐'' / / / ノノノ/   } 人 い ` ー---气 く
  , ,    い い\ハ ∨   {_ノ ヽ\゙、        / /! /  //// l   !\ ヽい       ヽヽ
  l|   、 、 ト、\ミハ 、         Y ヽヽ     /  { l j /// / j  j  \l l       } }
  ! {    \\j\/|l         i  ヽヽ  /\ l l {  {_ノ   /} j/    l l\     j j
  い       癶 \{ |l         l `〜い    `弋l トー-く /ノ /      l ト、 \   //
  、 、   / /弋__〉 } }        }  |l l r'"  l ト、\ Y  /        j j  \\/
   ヽ\ //   l ノノ           {Y^}r l l       い \\! /       j j / 癶 ヽ
   弋 ゙く     l//            V j ノj jr、ハ___ハ_r゙、 ゙、  \\      // {/  Yハ
       ̄     ノ/::{         V ヽ ! }> 〈 〉 〈 〉 \\  }\ヽ     //       

なーでーこーだーYO!!

ここで突然ですが、神様からのお知らせです。
今週末より、「祝・<物語>シリーズセカンドシーズン完結記念・神が集まる一週間」
開催しちゃいたいと思います。

テーマは、ズバリ「.神」
テーマに関係あるなら、神でも唯一神でも亜神でも神(ネット上での)でもネ申でもゴッドでも、
自称他称詐称、その他一切構いません。
あなたが神と思うものが神です、ただし撫子の同意を得られるとは限りません。
まあ、別に撫子の同意とかいらないんですけど、参加するのに。
日程は、

8月30日(土)0:00〜9月6日(土)0:00、その後の週末くらいがロスタイム

ってところかな。
それじゃあ、


                      /                    \
                        /                        ヽ
                    /                 l       ∧             弋⌒ヽ
                         /   /       /   /   } l  l     ∧            ⌒い
     -――-、   /}       ,    /  /  / /  /     j  }  l    l∧              l l
   ノ/ ̄ ̄`ヽ\ { ノ     j l /   / /  /  /  / / /   !     l ∧         弋⌒ヽ  l }
   {ノ      \//  <こニ二ー-、l  / / / /  / / ∧l  l   | ∧           ヽ Y ノノ
               /メ ヽ     ノ ̄`ヽミ<__/  /  //―Y l  }   }  \        } }/ /
              {{ >''"二二ニニニニー----‐ ''"-‐//‐,,xzzミ、 l j  j   \ `''ー----‐―j j/
            У/\\/ / l l l / ,,x芍芯ミ // シう价j} 》 ∨  ハ   \ ー----‐/ / _
           {_ノ`ミニ彡 / /l l //《 {代リj} / /    弋;;;ン  }゙、\ /   ゙、  \__//  弋_ \
{ 〉弋⌒\          >'"/ / l ∨∧  `ー'" { {        // \ \   ゙、  \\_/     ⌒) )
{{  ⌒\\     x''"   / / /人 { {\\ ;:;:;:;: 乂) {    :;:;:;: //j  /ー-ミ、 ゙、  ヽ ミー------‐'"/
人゙、     \\ / /-―/ / /   l ト lヽヽ        __ f__ノ / /    ハY i  \\  ̄ ̄ ̄ ̄
  \\ __>'"/ー--‐/ / /  / l l い }}     ^ ー-‐'"  / / /     }} } ト ヽ \
   `ー---/ /   ̄ ̄/ /j // /  乂) l (ノ `''ー-      イ  / / /   (ノ   l い\`''ー-
       / /       / / l j {  !    ヽl l    \  ̄     / // /      j    } } }  `''ー-- 二 ー-、
      / /      , ,  l { l  {  \ | } }、   \ヽ /''"  / / l /_    /   ノ j j         \ヽ
      { {        { | い 乂 l    {ヽj j l           ,‖ ト/}⌒\ /   /  //           ) }
       い       l !  ヽヽ ∧  く  l ll l _ハ_ _ハ_ _ハ_ _ハ_ _j !l l oフ  ∨ \/  //            {ノ
       } ヽ       い  乂)  ヽ  {ノj l l l〉 〈 〉 〈 〉 〈 〉 〈〉l l l lメ、}  /ll \\(ノ
       乂ノ      ヽヽ     ∧  ノ ハl l∨~`V⌒V~`V⌒l l l l    / }}   } }
                乂)      ∧ // } }   ヽ  ノ / l l人 l   / {{  ノノ

「カミングスーン、神だけにwwwwwwwww」



754 名前:名無し客:2014/08/28(木) 21:39:22
(とりあえずエルダーサインを貼っておく、気休めに)

755 名前:名無し客:2014/08/28(木) 21:59:45
詐欺師達の飯の種になる以外の、神の価値を教えて下さい

756 名前:名無し客:2014/08/29(金) 14:56:38
神は死んだ。

757 名前:名無し客:2014/08/29(金) 22:57:11
神様の行動というと、何もしないか、ロクな事をしないかの2択しか無いような気がするのですが、
他に何かありますか?

758 名前:千石撫子 ◆GODsCERwfs :2014/08/30(土) 01:30:35


         /  /             ヽ   ゙、  ヽ
         /   /   /               l     、  \
          /   /   /          }       l     ヽ
       / l  {   j       /)  j   } }   }\\  \
       /  l l      l       / ノ   ノ / j j   l  ヽ 、  ヽ
      /  l l   l  { / / / / _  /  ノ ノ ノ ノ人  、    ヽ
     ノ  / ̄ ̄ \ l/ /   { { く ⌒く__/,,xミ、 \}  ゙、   ヽ
     /  `ー''"⌒l\`ー----弋\ 二>----‐ィj~ 》\ \ ゙、 \ `、
   /       l  l   `ト-----,,xャ芯__/  弋少 l } ト、 ヽ`、 ヽ `、_
 /    l    l   、 ヽ/ / y勹沙)}ヾ        '''゙ lノ ノ  ヽ Y゙、 ハ  、 ̄ ̄
/     / l   l  、  \ / /  癶ミ;;;;;ソ        ∠⌒/ ヽ _} } l \ l l  ̄ ̄
    /  {  l  人   / / \    ̄        ノ  ノ  ヽ 〈_ノ  l   l l\
  / / j /l  l /`、  / /`トミ `〜‐-、      ァ /l   Y  } \}   l l\\
 / l l l人  /   ヽ/ / \  ̄⌒\\“''ー-‐'' /ヽ l     }  ノ \ \  } }  \
 l  { l l  ∨ __//   \ \  ヽ ヽ _ /   j }    ' /  } \ ヽj j
/ l  l い{  {(__/  \   \ \ l } r-‐'"   ‖/  / /   ノ /  ヽj ト _
  l  l ヽ ヽ l     l   |`ト-ミ ヽ ヽ} !       ‖/  //  / /   ノ ノ ー---


「なーでーこーだーYO!!」


というわけで、始まりました、「神が集まる一週間」。
予定通りに、始まりました。
……勘違いなんて、撫子してないよ?

それじゃあ、お約束のテンプレからどうぞ。


出典 :<物語>シリーズ
名前 :千石撫子
性別 :女
職業 :神様
趣味 :暦お兄ちゃんいじめ
恋人の有無 :暦お兄ちゃん
好きな異性のタイプ :暦お兄ちゃん
最近気になること :暦お兄ちゃん
一番苦手なもの :暦お兄ちゃん
一番の決めゼリフ :「暦お兄ちゃんなんて大っ嫌いだよ!!」

撫子のことをもっと知りたい方は、こちらもどうぞ
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1387391429/


それじゃあ、始めようかな。
神遊びの時間だよ!

759 名前:千石撫子 ◆GODsCERwfs :2014/08/30(土) 01:30:53

>>754
                         -―- 、
                     -‐'"       `丶、
                   /    \        `ヽ、
                   /     ヽ ヽ  \      `ヽ、
                /    /    }  } ト、\\        \`''ー-           r‐-、
              r‐┴、  /    }  j  j -‐\`<_      \ー- ミ x        \ヽ
  -―- 、          `ー、 \   /  / / / _,,`┬- ミ`ヽ、   \  `ヽ`ヽ          }}
/ r‐-、ト 、}          ‖  \_\ / ∠ノ /xjf沁 Y !  {  ヽ ヽ    `ヽ、  \\     ノノ
{ {              {/ ̄二二二 ̄ イ ,,癶ゞシノ 人 \   } }   \ ミ ー-\\--‐彡
  、            〈_/l |  /\__/   ''"  _\ \/ /  ゙、 \\    ̄ ̄ヽヽ ̄  __
人 \          // /l l / ,xJ芯       (こ_`ー‐''"メ、   ヽ  ヽ ヽ      いx彡-―‐-、 ヽ__,
  \\       / / / 人V ,《乂;シ  }           ̄j ̄\ `ー-二__ハ__L  -‐彡1 l       ̄
    ` ミー---‐彡"/ / l  / /人_   ヽ  __        /  ‖``ー----┬r┬―''''"  l l
          ̄ ̄   / /  } j /`ミ___`ヽ、  < ノ     / / l !  }   }  j斗――-、  } }
                { {  j  { {    \ ヽヽ         / l l l j /    /// ̄~ヽ__} j j
             い /  l l   \ \} } _   /  l { {/ /   // ノ      / /
                \\ 人 ゙、  r‐-、ノノヽ   ̄    代 `ー--‐彡イ //r-、     / {
              / ト ミニ\⌒) `こ_癶  \\      !_`ー--イ / /  弋 ヽ   {__ノ
             / / l l   x-‐''"  `ヽ、`ヽ、\   {  ̄`ーく/ /       } }
              / ‖ l } / -―- 二_  \ \\  ヽ    l/     ノ ノ
             
             
「……で、いきなり何なのかな、これ?」

お守りか何かでしょうか。
どちらかというとお札? そんな感じです。
それもSAN値ぴんちな感じの人たち用の。

そういえば、あの人たちも「神」でしたっけ。
邪神も神のうち。いやよいやよも好きのうち。
そんな感じの這いよる混沌さん達でしたね。
名状しがたいとか言いながら、どう考えても名状できる感じに恋してた人たちでした。

……そういえば、同じような状況でも、暦お兄ちゃんと違って、真尋さんはハーレムとか言われないんですよね。
このあたり、人徳の差とかなんでしょうか。


>>755
「価値とか、必要なのかな?
 神様は神様としてそこにいる、それじゃあダメなのかな?」
 
もし必要とされなければ、神様はいてはいけないのでしょうか。
忘れられた怪異のように、売れなかった漫画家さんのように、消えていくしかないのでしょうか。
だとしたら、

「だとしたらそれって、神様は人間の便利な道具ですって言ってるだけだよね?
 撫子思うんだけど、それって逆なんじゃないかなあ。
 人間が、神様のためにいるんじゃないの?」
 
撫子のために、いるんじゃないんでしょうか。
だから撫子は神様になったんですし。
思い通りにならない世界なんてありえない、思い通りにならない世界なんていらない。
世界は撫子のために存在するのです。
だって撫子は、神様なんですから。

「まあ、撫子の知ってる範囲だと、神様よりはおまじないとか、呪いとかのほうが、
 詐欺師さんは使ってたみたいだけどね。
 たぶん、あてになるかどうかわからない神様より、そういうのの方が効果ありそうに思えるんじゃないかな。
 あと、悪魔さま、とかいうのに頼ってたなんて話もあったなあ」

神さまよりも悪魔さま。
だとすれば、神様より悪魔のほうが、即効性あって効果バツグンって感じがあるってことなんでしょうか。
株、『だいぼうらく』ですね、神様。

760 名前:千石撫子 ◆GODsCERwfs :2014/08/30(土) 01:31:29

>>756
「まあ、良く死ぬよね神様」

と、目の前に転がる暦お兄ちゃんだったもの(7時間ぶり本日二度目)を見下ろしながら、
撫子は呟いてみるのでした。
鉄血にして冷血にして以下略にして元・神様(詐称)の忍さんも横で倒れてるあたり、
最強とか神とか、あてにならないと撫子は思うのです。
っていうか、鉄血以下略の片割れになった暦お兄ちゃん自体が、何回死にかけてるんでしょうか。
まあ、あくまで半殺しですし、まさか本当に文字通り地獄に落ちて、
その地獄で幼女にセクハラしてたりするなんてことは、ないと思いますけど。

「でも、神は死なん! 何度でもよみがえるのさ!! って感じで復活するのが神様なんじゃないのかな?
 やっぱり、神様とかにすがる人間の心がある限り、神様は蘇らずにはいられないんだよ。
 需要と供給だね」

そうなると、なんだか神様がゾンビみたいに思えてきました。
もしかして、パンチとロン毛のロン毛のほうも、

   /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;八;:;:\
  /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:xxメ]十メ、;:;:〉
≦≠乎千于ラ弐'/_ ノ' 、_|;/
  〉;:;:;: -、;:;:;_/  ー-≧ 〈_,!
 /;:;:;:;:八  ∨ミ       \   だって私ゾンビだもん!
 |;:;:;:;:;:;:;ハ          ´イ キスしてなんて言えないよ!
 |;:;:;:;:;:;:| `了      孑≦ヽ
,/;:;:;:;:;:;:;ハ  |      ヽ=〈
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:〉  ー- 、 _  ,;i!,}
;:;:;:;:;:;:;:;:;〈        /`

とか言っちゃったりしてたのかな?
そう考えると結構萌えるよね……今度暦お兄ちゃん攻めロン毛受けで8Pくらい書いてみようかな……


>>757
                     /      \    \        `ヽ、
                     /              ヽ\ \    \
                   /    l / }  l    ヽ い \ ヽ     \
                      /  /    l } イ /  }  } }ハ lX  `<      \
                 /  l     l { { /   ノ  // ノ ノ }:::`〜ミ_〜、 \ \
                   /  l l    l 八 ヽ⊂二<ノ_/ ノxく⌒ヾ い{\\ヽヽ 、
               /  l |    l  \`ー-‐>----''" {{沁Y ::::∨乂 \} }い Y
               /   l l     l l/ ノ__;;;二:::::::::::::::::::ヾィ'゙ _ヽ_\ `< _ }
                  /    j /⌒ー-‐彡 イy斧心 :::::::::::::::::::::.. 弋__   ̄        ̄ ー--、
             /   ‖└'" ̄ ̄  ヽ lノ代沙)}ノ / )   }      } ̄〕           ∨
           /  }  /  ∧       l ⌒冖'"  / /     ┌-‐ ''" ̄_               } へ
          /  / j   /  ヽ     \ \__//     彡ィ  ̄ノ ̄ / x-〜---ァ‐┐x〜イ:::) \
 /}     / / l /   /    \ ゙、  \__/   _,,,,::::::::::ノ   / } / / ノ メ、 Y   l/   lノ  〉 /}
/ ノ    / /   l/ / / /   l  \ \\ \       ̄ ̄    / l `T }// { ヽく    /    ノ__// ノ
j /    / /    / / /l / l   l   \ \`ト `<        _/ ノ r〜彡イ 入\l 廴_ノ〜イ| //
{ {     / /    / / / l l l       l } \ \ `〜ミ ̄\ T ̄j l  /   ̄ { {/  \`ー--l     l/
い    /  /     ノ / ∧l l l     l  ∨ ノ >'" ̄\`ー┘l  / ノ / /  ノl l    T T ┤    l ̄\
ヽ \ /  /   / / j l l {    l  ∨ / /       ヽ二二二二二二 ̄`<、 \__j j l      l⌒\\
  \ j  j--‐彡 / l  l l l |  l  lヽ/ / /        Y { \\      ̄`ヽ\ー--、__> l     l   ヽヽ
    {  {---‐'''"/ /l  l l l! l  ト、∨ /\j            !ヽ / \\      乂)</ ノ  |     l    い
     !  !    / / l  ! j l ゙、   い/ /  j         }     ヽヽ l          ̄ ー-l       !   _}}
     、 、   / /  l ∨ j  \  ∨ / \ {             ト、ハ     ヽト|/)             ゙、      }  (_ノ
     乂 \ / /     l い l    \ j l \ !            l ヽo7_r、_ _rく o く                l
      `<二⌒つ  l  l l     { { \ l l          VノJ〉水( )水ヘ厂\ー-  _         j
        l l ̄    } } l     い`ー--∨゙、         ∨"⌒Y"⌒Y    ヽ      ̄  ー--┘
        { { __ ノ ノ l     \⌒\ V ゙、         V    }  ヾ     Y

「みんなのお願い事を聞き流して、その不幸を楽しむとか?」

大体、神様へのお願い事って二種類だと、撫子思うんです。
ぶっちゃけどうでもいいレベルのお願いか、本当に不幸な人の神頼みか。
前のほうはまあ、放っておけばいいとして、後のほうのはいいですよね。
ああ、こういう表情も人間できるんだなあって、ゾクゾクしちゃいます。

ここで羽川さんとかなら、親身になって解決しちゃったりするんでしょうし、
忍野メメさんなら、「自分で助かるだけだよ」とか言って突き放しちゃったりするんでしょうけど、
撫子は見てるだけ、聞いてるだけです。
まあ、扇さんみたいに、黒幕ぶって、けしかけるのも面白いんでしょうけど、
なんだかそれも、めんどくさいですし。

「ま、これって結局、何もしないのと、ロクなことしないのを同時にやってるだけ、って気もしないでもないけど。
 でもいいよね? それってつまり、二倍神様らしいことしてるってことだし。
 これで撫子も一人前の神様だよね」

761 名前:千石撫子 ◆GODsCERwfs :2014/08/30(土) 01:31:45

 

     / r''゙           r‐く__  /  //                 ヽ
    { {           /`ー-ミく   { {    /      }     ∧
    人乂 ___  -‐彡   /  \`ー弋 ̄`<        /   }   ∧
     `ー-----‐ /  / /   /__二,,乂⌒\\  ノ//  ノ  l  ∧
           // / / //l/Y゙んリ价ヾー--\`<ニメ// l l  ∧
           / / / /! / / l l  {込シノ     >_< Y /j j  l ∧
       / // / /  { / /  l |  ``        ん芯_{ l/     ト ヽ
     / / / , /   l//   l l             {代シノ )}l l /  い \ヽ
     / / / / ! l /  {  { 〉   l }      "    ``く  /l l/     い  ヽ ゙、
   / /  / / /l l/   い     ノ ノ   └-、       /ノl l /    ゙、∨  \\
   / /  , , ! lλ l   人  l / /l         ̄` r--‐ 二彡ノl l l    ヽ\  \\    --っ
  / /  ! j|l ヽ 、    \ ∨/ l\           ̄ / / ̄ } l } j  l {ヽヾ、 \ _ヽヽ// ̄
  / /   l| l !  い  斗‐-ソ癶  V  、___  -‐'' / / / ノノノ/   } 人 い ` ー---气 く
  , ,    い い\ハ ∨   {_ノ ヽ\゙、        / /! /  //// l   !\ ヽい       ヽヽ
  l|   、 、 ト、\ミハ 、         Y ヽヽ     /  { l j /// / j  j  \l l       } }
  ! {    \\j\/|l         i  ヽヽ  /\ l l {  {_ノ   /} j/    l l\     j j
  い       癶 \{ |l         l `〜い    `弋l トー-く /ノ /      l ト、 \   //
  、 、   / /弋__〉 } }        }  |l l r'"  l ト、\ Y  /        j j  \\/
   ヽ\ //   l ノノ           {Y^}r l l       い \\! /       j j / 癶 ヽ
   弋 ゙く     l//            V j ノj jr、ハ___ハ_r゙、 ゙、  \\      // {/  Yハ
       ̄     ノ/::{         V ヽ ! }> 〈 〉 〈 〉 \\  }\ヽ     //        } }

「今日はここまで。
 ほかの神様の参加も、絶賛大募集中だよ!」

762 名前:名無し客:2014/08/30(土) 09:46:34
神様の上限数に制限が無い日本で神様になって埋もれるよりも、他の国に行った方が大多数に認識してもらえるよ。

763 名前:名無し客:2014/08/30(土) 16:20:45
あ、ロリの神様だ。

ところで最近は「小学生」でないと認めない人もいるそーで。

764 名前:名無し客:2014/08/30(土) 20:34:23
俺も昔はお前のような神様だったのだが、膝に矢を受けてしまってな……


765 名前:名無し客:2014/08/31(日) 19:28:02
八百万全部動員ですか?

766 名前:ナイ神父:2014/09/01(月) 21:48:28
 
 
 不意に現れたのは黒い男だった。
 黒檀を思わせる肌をした黒人で、黒い神父服姿だ。手袋の白さだけが、全身に纏った黒さとどうにも
つりあわない。
 
 男はふくみ笑い、穏やかな口調で語り始める。低い声には、どこのものとも知れない訛りがあった。
 相対した者は気づいただろうか。彼の唇も、口の中の舌までもが真っ黒であったことに。
 
 深遠なる知識を紐解いてしまったオカルティストならば、ある名前を想起して至高の恐怖に囚われた
かもしれない。どんな冒涜的な魔道書ですら、当惑するほど漠然とほのめかされるにとどまる忌まわし
き神の名前だ。
 
 魔宴(サバト)にて魔女を導く暗黒の男、UFO目撃者の前に現れる黒衣の男(MIB)。
 エジプトより来たる、高貴なファラオの如き予言者。
 千の顕現を取る無貌神。十四の十四倍の異なる御名。
 
 
 おお、その名こそナ■■■■■■■アー■■■■ラ■■■■■ト■■■■■■■■■■■■■■
 
 
出典 :ロバート・ブロック「アーカム計画」
名前 :ナイ
性別 :男
職業 :星の知慧派教会神父
趣味 :人々へ伝道し、啓発すること
恋人の有無 :なし
好きな異性のタイプ :なし
最近気になること :教会の活動に対する政府の動向
一番苦手なもの :ク■■■■■ト■■■グ■■■■
一番の決めゼリフ :「汝らに安らぎと知慧を」
 

767 名前:ナイ神父:2014/09/01(月) 21:49:53
汝らに安らぎと知慧があらんことを。――私の名はナイ。
星の知慧派教会にて神父を務める者。人々に正しき知慧を伝え、啓発することを我が聖務と任じてお
ります。
神々集うというこの場こそ、我らが信仰を喧伝する絶好の場と思い、参った次第にて。
 
 
>>754
これはこれは、珍しき印章ですな。
この地には、今もって旧き信仰が根付いているらしい。――旧く、誤った信仰だ。
こんな意匠には、何の力もない。俗に世界三大宗教と呼ばれる似非聖職者たちの世迷い言と何ら変
わりはしないのだ。
 
皆々様も知られるがよい。
こうしたまじないなど、真に力ある古きものの前では、何ら意味を持たないということを。
 
 
>>755
本当の歓びを与えてくれる。
 
あなたは賢明な方と思える。そのあなたが仰るように、確かにこの世にはまがい物の神があふれて
いる。三流の信仰ばかりと、そう言ってもいい。
本物の神は違う。
いいかね、星の知慧派が奉ずる旧支配者は違うのだよ。彼らこそがこの地球の生命を産み、初源
の泥土の中から人間たちを立ち上がらせたのだ。
 
そして星辰が正しい位置に入り、彼らが目覚めた時、世界は再び彼らのものとなる。
善と悪とを超越した自由の世界が到来するだろう。愚かなる人の法も道徳もかなぐり捨てた歓楽を
享受する、それは驚異と栄光に包まれた永劫の日々のはじまりだ。
 

768 名前:ナイ神父:2014/09/01(月) 21:51:18
>>756
いいや。死んではいないのだよ。
神は死んだりするような存在ではない。歳月を知らず、在り続ける。
時が果つる時までも、その後すらも。
今は待っているだけだ。時の牢屋で、腐臭渦巻く回廊で、支配者たちは待っているだけなのだ。
 
それ≠ヘ――そう、永久(とこしえ)に横たわる死者ではない。
測り知れざる永劫のもとに、死を超ゆるものなのだから。
 
 
>>757
俗世間の人間からの視点ならば、そう解釈されるのも仕方のないことかもしれない。
だが、神が他に行うべきことはない。またそれで良いのだ。
似非宗教の経典にも中々ふるった記述がある。それを引くならば、神とは在りて在るもの=B
人はただ崇めればよい、ただ畏れればよい。
人の身で神々の為すことを云々するなど、不遜とすら言えるね。
 
その上で同胞である一刻館の皆さん、神があなたの為に何をしてくれるかではなく、あなたが神の為
に何ができるかを考えようではないか――。
 
 
>>762
他国へ赴き、その地で新たな信仰と信者を得ようというのかな。
はてさて。現状で芽が出ない程度の下級神では、何処へ行こうとも結果は同じではないだろうか。
多少の信者を獲得できた所で、状況の好転は有り得まい。当世ふうの言い方をするならば、駄目
な奴は何をやっても駄目=B
より高みへと立つのは困難なのだ。人しかり、神もまたしかり。
 

769 名前:ナイ神父:2014/09/01(月) 21:52:37
>>763
小さき子でないと認めぬとは、神自身が求める供物を規定していると? まあ様々な神がいる、中には
五体も精神も若い方が糧として好ましい、という神性もなくはないことは頷ける話だ。
ロゴスであり、パトスでもあるこうした神々の欲求が、物理的実体に束縛されている人間にとってニトク
リス女王の名もなき饗宴の如く厭悪されるのも無理はないがな。
 
 
>>764
矢が刺さった神――つまり矢神ですな。
恐らく家庭の事情などもあるのだろう、いくら神にしても刺さりっ放しというのは難儀なことだ――別に刺
さったままではない? それは結構。
 
 
>>765
神秘的な象徴にしても数多の神々がまします国だな、日本とは。
しかしこの国は面白い。キリスト教圏と違った形で、真なる篤き信仰が、密やかに連綿と続いている。
例えば、陰洲升(いんすます)。例えば、夜刀浦(やとうら)などの地で――。
 

770 名前:ナイ神父:2014/09/01(月) 21:53:29
ほう。
あの娘が、この会≠フ大祭司か。
 
>>756 千石撫子
蛇神――イグの子らの一柱、という訳でもないのか。
我が主たち≠ノは到底及ぶべくもなかろうが、ただの蕃神の娘とはいいがたい何かがあるようでも
ある――。
 
これは失礼を、可愛らしき女主人(ミストレス)。
先程逢った者(>>763)は、何とやらの神という心が蝕まれるような謎めいた聖句を唱えていたが、あれ
はあなたを言祝ぐ謂いであったのですな。
この地では、さぞや信仰されている神であらせられるのだろう。そうは見えないが。
――いや、これは重ねて失礼。
 

771 名前:名無し客:2014/09/01(月) 22:20:19
神は戦っちゃいけませんよね。
勝ち負けとか始めた日には、深淵の恐怖だって雲散霧消しちまいます。

772 名前:名無し客:2014/09/01(月) 22:33:46
地上の俗人達が名前を好き勝手に利用して乱痴気騒ぎに明け暮れても、神様は怒ったりしないんだね?

773 名前:千石撫子 ◆GODsCERwfs :2014/09/02(火) 03:06:57


         /  /             ヽ   ゙、  ヽ
         /   /   /               l     、  \
          /   /   /          }       l     ヽ
       / l  {   j       /)  j   } }   }\\  \
       /  l l      l       / ノ   ノ / j j   l  ヽ 、  ヽ
      /  l l   l  { / / / / _  /  ノ ノ ノ ノ人  、    ヽ
     ノ  / ̄ ̄ \ l/ /   { { く ⌒く__/,,xミ、 \}  ゙、   ヽ
     /  `ー''"⌒l\`ー----弋\ 二>----‐ィj~ 》\ \ ゙、 \ `、
   /       l  l   `ト-----,,xャ芯__/  弋少 l } ト、 ヽ`、 ヽ `、_
 /    l    l   、 ヽ/ / y勹沙)}ヾ        '''゙ lノ ノ  ヽ Y゙、 ハ  、 ̄ ̄
/     / l   l  、  \ / /  癶ミ;;;;;ソ        ∠⌒/ ヽ _} } l \ l l  ̄ ̄
    /  {  l  人   / / \    ̄        ノ  ノ  ヽ 〈_ノ  l   l l\
  / / j /l  l /`、  / /`トミ `〜‐-、      ァ /l   Y  } \}   l l\\
 / l l l人  /   ヽ/ / \  ̄⌒\\“''ー-‐'' /ヽ l     }  ノ \ \  } }  \
 l  { l l  ∨ __//   \ \  ヽ ヽ _ /   j }    ' /  } \ ヽj j
/ l  l い{  {(__/  \   \ \ l } r-‐'"   ‖/  / /   ノ /  ヽj ト _
  l  l ヽ ヽ l     l   |`ト-ミ ヽ ヽ} !       ‖/  //  / /   ノ ノ ー--

撫子だよっ!!

新しいお客さん? もいっぱい来てくれたみたいだし、撫子もはりきっていっちゃうよ?
ハリキリ撫子、略してハリ子だよ?


>>762
「それ……ザビエルさんとかとキャラかぶってない?」

確か、ザビエルさんも、地元で不人気になったので日本に来ましたとか、
そんなことを授業で先生言ってた気がします。
その割に、日本でも全然人気出てない感じが悲しいですけど。

「それに、撫子は北白蛇神社の神様だから、ここから出ちゃいけないんだよ。
 神様って場所限定だから。
 このパワースポットの北白蛇神社にいるからこそ、撫子は神様なんだもの。
 
 あと、参観者は少ないけど、一応暦お兄ちゃんとか忍さんとか、定期的に殺されに来てくれる人いるから、
 今のとこ退屈もしてないしね。
 でも、今度本当に暦お兄ちゃんも半殺しじゃなくてマジ殺ししちゃって、ヒマになっちゃったら、
 そしたら本当の本当にヒマでヒマでしょうがなくなっちゃったら、もしかしたら撫子、出張しちゃうかもしれないね。
 その時はヨロシクね」
 
とか言いながら、じつは全然そんな気はない撫子でした。
ぶっちゃけ、インドア引きこもり派の撫子には、知らないとこいくのとかめんどくさいのです。
翼さんとか忍野さんとか、よくあんなに旅行ばっかりできるなあって撫子思います。
この前神社リフォームしてから、スマホの電波もバリ三ですし、
今さら出かけるとかマジめんどいなあって思っちゃう撫子なのでした。

774 名前:千石撫子 ◆GODsCERwfs :2014/09/02(火) 03:07:11

>>763
「ダメだよ?
 ロリとか小学生は最高だとか、そういうので『へんけん』を植え付けるのはよくないって撫子思うよ?
 未来のキセキの世代を育ててるような人を、そういう風に言うの、撫子良くないと思うな。
 
 たとえば、暦お兄ちゃんも、いつも幼女とか童女とか妹とかにばっかり囲まれてるけど、ロリコンじゃないんだよ?
 タイムスリップしてまで、小学生に抱きついたり追いかけまわしたりしたのは、スキンシップなんだよ?
 前にも言ってることなんだけど、毎回毎回、日曜の八時半になると『今日のプリキュアの感想』を送ってくるのも、
 きっと少女な撫子のために合わせてくれてるだけなんだよ。
 新しいプリキュアが始まるたびに、『シリーズさいこうけっさく』が更新されたり、
 キュアミューズが登場したら五分割くらいされる長文メール送ってきたりしたのも、みんな撫子のためなんだよ」
 
ちなみに、暦お兄ちゃんはキュアエースが登場したときにも、
「年齢可変型幼女とか、それは忍の一件で、とっくにリアルで通過済みだぜ」
とかドヤ顔的なメールを送ってきたりしてた気もしますけど、メールで表情までは伝わらないので、
きっと撫子の考えすぎなんだと思います。
だから、

「暦お兄ちゃんも、小学生は最高な人も、変態なんかじゃないよ。
 仮に変態だとしても、変態という名のケダモノだよ」
 
…………………あれ? 何か間違ったこと、撫子言ったでしょうか?
 

>>764
「えとね、撫子と一緒に、十回ピザって言ってみて?
 いくよ? せーの、ピザピザピザピザピザピザピサピザピザピザ!
 それじゃあね、問題です!」
 
     / r''゙           r‐く__  /  //                 ヽ
    { {           /`ー-ミく   { {    /      }     ∧
    人乂 ___  -‐彡   /  \`ー弋 ̄`<        /   }   ∧
     `ー-----‐ /  / /   /__二,,乂⌒\\  ノ//  ノ  l  ∧
           // / / //l/Y゙んリ价ヾー--\`<ニメ// l l  ∧
           / / / /! / / l l  {込シノ     >_< Y /j j  l ∧
       / // / /  { / /  l |  ``        ん芯_{ l/     ト ヽ
     / / / , /   l//   l l             {代シノ )}l l /  い \ヽ
     / / / / ! l /  {  { 〉   l }      "    ``く  /l l/     い  ヽ ゙、
   / /  / / /l l/   い     ノ ノ   └-、       /ノl l /    ゙、∨  \\
   / /  , , ! lλ l   人  l / /l         ̄` r--‐ 二彡ノl l l    ヽ\  \\    --っ
  / /  ! j|l ヽ 、    \ ∨/ l\           ̄ / / ̄ } l } j  l {ヽヾ、 \ _ヽヽ// ̄
  / /   l| l !  い  斗‐-ソ癶  V  、___  -‐'' / / / ノノノ/   } 人 い ` ー---气 く
  , ,    い い\ハ ∨   {_ノ ヽ\゙、        / /! /  //// l   !\ ヽい       ヽヽ
  l|   、 、 ト、\ミハ 、         Y ヽヽ     /  { l j /// / j  j  \l l    

>>764さんが矢を受けてしまったところはどーこだ?」

775 名前:千石撫子 ◆GODsCERwfs :2014/09/02(火) 03:07:32


>>765
「まあ、『やおろず』って、要するにいっぱいあるってことのたとえだから、
 本当に八百万いるわけじゃないらしいんだけどね」

いちおう、設定とかに凝ってた時期にいろいろ(立ち読みで)知識を仕入れてた撫子なので、
そのあたりにはちょっとうるさい撫子なのです。
ちょっと勉強した人にありがちな、「フランケンシュタインって怪物じゃなくて博士の名前なんだぜーって言いふらしたい症候群」、
のお友達ともいいます。
そのあたりのことも踏まえて考えると―――あれ? 新しいお客様ですか?


>>766
「撫子だよ! 北白蛇神社にようこそ―――って、神父さん?
 神父さんが神社とか来ちゃっていいのかな? かな?」

それにしても、神父さんにしてはなんていうか『ふきつ』な感じがする人です
なんというか、たとえば詐欺師さんとかに似てるものも感じます。全然違うものもありそうな感じもしますけど。
たとえるなら、「世界よ、これも日本のクトゥルフだ」とか言ったら、
「日本よ、これが世界のクトゥルフだ」でマジレスで言い返されたような感じが……何の話でしたっけ。

そうそう、神様の話でした。
日本の神話もけっこういい加減というか、今で言うと「後付け設定」みたいなのも結構あるんですよね。
似たような神様がくっついちゃったり、エピソードもどんどん後からSS的に付け加えられたりしてて。
そういう意味じゃ、クトゥルフ神話も、日本の神話と似てるとこもあるのかもしれません。神主さんから怒られそうですけど。
いやいや、それを言ったら、本屋さんで「幻想小説創作必携 30分でわかるクトゥルフ」を立ち読みしただけの撫子に、
好き勝手言われたクトゥルフ・ファンの人のにも怒られそうですけど。
ともかく、

「うん、撫子だよ。神様だよ。コトホがれてるよ、コトホがれちゃってるよ?
 コトホグって意味、よくわかんないけど。
 信仰だってすごいんだよ、忘れ去られてた信仰が大復活しちゃったのがこの神社なんだよ?
 それも撫子一人の信仰で。
 だから、撫子の信者第一号は撫子なんだよ!! 撫子は撫子を信じるから撫子が復活して、だから塵も積もれば山と撫子、
 略してチリツモ、ヤマト撫子!」
 
何言ってるのか、撫子、自分でもよくわかりません。
まあ、しょうがないですよね。
撫子、「狂ってる」らしいですから。忍さんによると。
とくにこの神父さんと話してると、なんだかどんどん撫子、狂っちゃうみたいです。

「ねえねえ、神父さん。
 撫子、『じゃしん』なんだって。
 蛇神? 邪神? そういうの。
 
 だから、世界とか滅ぼそうかなあ、やっぱり神様だしって思うんだけど、なんかいいアイデアないかな?
 なんか大暴れして世界ほろびましたとか、ゾンビが繁殖して世界がラクーンシテイ化してほろびましたとか、
 そういうの芸がないって思うんだ」
 

  {\                             __
   乂 ヽ                       >''" ̄      ̄ `丶、
    ヽヽ                      /                 \
       い                    /                   l    \
      j }                    /  /            l     \
      { {                /  _             l    \ \
        い              /   /乂 ヽ              }      ヽ  \
      ゙、 \           /    /   \゙、   /  /  / / ! l       ゙、  `<           /}
       \ `<_  _  彡     {    ヽヽ/  /  / / ノ  l        ∨\   `<        / ノ
            `ミ    ̄         -――---\\/  / / ∧  l       ∨ \_ `〜- _   //
            ̄二=-‐     //l ̄/ ̄>ミ__\ ̄ ̄ //―l 八       l \ \ ̄`"'''ー-ミ//
         >''"        /ノ  j/ / ,,x=ミ、ヽ ̄ ̄ r ,,x=ミ、  ヽ      \  \ \    /メ \
     >''"  -―/  ,,x彡  {/  / / l《 r,)沁ヾ    / r,)沁 》、  \    \ `< ヽ ヽ  //  ヽヽ
    / >'"  /  / /    / / /  } } 弋Yシ      弋Yシ  /`〜ミ `〜、  `トミ  ̄ ̄_/    い
  / /    / /  / /    { / ∧ ノ ノ  ̄ ̄        ̄ ̄  /  j  }\  `<  l ̄ ̄l }         l l
  / /    / /   j j   {  l‖/ У/ヽ         {        j  ‖ ハ Y `ト、\l   !|       } }
 / /    / /     { {   乂  l l / 癶 } }   ゝ __ ィ     /l /}  /   }  } l\ \  l|      ノ ノ
 { {     { j     八 乂   / l l /   j ト   乂__ノノ  / { {/ /  /   ノ }  l\\j !     / /
  い     l {        \ `<_ ノ l/    ノ ハ `〜  ̄ ̄ ィ'"   い /  イ  /   j j   \l l⌒> / ノ
  ヾ、    い      />、_ { }  /l / /ヽ l_    ̄   _   ∧∨   l /  ノ /    { { ̄   ̄
   } ヽ   ゙、`、   //   / W   / / /  } l   ̄ヽ  / ̄   //\く  乂   { {      ヽ\
   乂ノ    \ヽ  / /    {ノ   / / / > { {             / / > ・ ヽY  ヽ  \\    乂}

「ねえ、神父さんなら、スマートでカッコイイ世界の滅ぼし方とか、神様っぽい滅ぼし方とか思いつかない?
 せっかくだから、名無しさんたちにも聞いてみようかな。
 神様らしい世界の滅ぼし方って、どういうのがあると思う? 撫子に教えてよ」



776 名前:名無し客:2014/09/02(火) 13:34:39
それなら、竜神バハムート様の最強技「エクサフレア」のような
スマートでカッコいい技で世界を滅ぼすのが超お勧めですよ☆
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8104631

777 名前:メイベル・フォーン ◆Hg/6/sI0/w :2014/09/02(火) 17:12:49
まったく酷い扱いを受けたわ。
信頼とは積み上げるものとは言え、あれはないじゃろうに。

しかし無いものは作れば良い。簡単な話じゃな。
躬の力をもってすれば一週間スレ参加など容易いという所をとくと見せてやろうではないか。

躬はメイベル。
ズフムートの僕たる亜神である。
亜神となって日が浅いゆえに未熟な所もあろうが、
皆のものも気にせず、気負わず存分に話しかけるがよいぞ。

さて、まずは自己紹介と行こう。
これに書き込めば良いのだな?

よしそこな名無し、躬に筆を貸し与える権利を与えよう。
何?そんな言い方では嫌だだと?

何を言うか。
神になりたてで不慣れな少女に優しくするのは大人の甲斐性であろう。
親切を示して周りに紳士をアピールするためにもひとつここは躬に優しくするのが利と言うもの。
さぁ、安心して貸し与えるがよい。

出典 : ゲート 自衛隊彼の地にて斯く戦えり
名前 :メイベル・フォーン
性別 :女
職業 :亜神(光神ズフムートの使徒)
趣味 :日記
恋人の有無 :今のところおらぬ。
好きな異性のタイプ :そうじゃな……話を聞くのが上手い人などはどうか。
最近気になること :次の出番
一番苦手なもの :嘘をつく輩は好かん。嫌いだ。
一番の決めゼリフ :「ロゥリィ・マーキュリー!汝に婚儀の祭司を務める資格なし!」

良し、コレデヨイ。
えらいぞ名無し。褒めてつかわす。

……なんだその釈然としない顔は?
まぁ良い。時間はいつでも限られておる価値あるもの。
さくさくと話を進めようぞ。

778 名前:メイベル・フォーン ◆Hg/6/sI0/w :2014/09/02(火) 17:13:47
>>754(とりあえずエルダーサインを貼っておく、気休めに)
ほう護符か。
しかし、印としての効果があるだけで特にこめられた力は感じないのう。
およそ気休めというそなたの言通りということじゃ。

一瞬の注意を引く事はできるであろうから、
用法としては視線を引いておいて逃げる間を僅か稼ぐ程度になろう。
過信するのはお勧めしないぞ。

しかし、こんなものを必要とするとは何か困り事か?
話によっては躬が相談にのってやってもよいが。

そうだな、相談料は今夜の食事くらいで如何?

>>755
飯の種にする詐欺師どもが絶えぬというのが嘆かわしい。
なぜ斯様な不届き者どもの存在を許しおくのか。
悪を見逃す事は決して正義ではないのだぞ?
正義をなさずして我が身の恥とは思わぬものかのう。

神の価値?
神は確と存在しているではないか。

亜神に引き上げられた躬がその証明であろう。
何れの神を信じるかはともかく、存在している神を敢えて信じないなどと
子供の我侭みたいな事を言って如何する?

>>756
正確ではないな。
肉の身を捨て去ったというだけであろう。
それは死とは似て非なるもの。
神の目を盗んで行動する好機と捉えるのは早計に過ぎるぞ。

もっとも、どこぞの暗黒神のように信徒の盲を解かずに放置する神は
あるいはそのように表現しても差し支えないのかもしれぬがな。

ん?躬はそれが誰とは言っておらぬぞ?
フフフ……

>>757
その様な事はない。
高貴な神はちゃんと信徒を見守ってくれている。
我が主神ズフムートは迷い悩む躬に言ってくれたのだ。
世界を見て正しきを学び、過ちを正すのだと!

よって躬はロゥリィ・マーキュリーの欺瞞と厚顔を正すべく婚儀の妨害を為さんとしに参ったのじゃ。

まぁ……その結果どうなったかは、その……

とにかく、人の方にいささか問題はあったかもしれぬが、
神は暖かく見守ってくださっている、蔑ろにするでないぞ。

779 名前:メイベル・フォーン ◆Hg/6/sI0/w :2014/09/02(火) 17:14:28
>>758 千石撫子
お初にお目にかかる。

躬はメイベル。
メイベル・フォーン。
法と光の神、ズフムートの僕たる亜神である。

この度は神が集まる会があると聞き、某所を代表して参上した。
期間もなかばの参加となってしまい面目ないが、
わずかばかりの時を同じくできる事を光栄に思っている。

お互い守護すべき領域も、果たすべき使命も、望む願いも異なるだろうが、
気安く話していただければと願っておるぞ。
もっと簡単に言えば不慣れゆえ優しくしていただけるととても嬉しい。

そういうわけで一週間の残りの間、宜しくお願いする。

>>762
躬は別に日本などへ行こうと思った事はないが、神の数は問題ではあるまい。
真に高貴な神であれば幾多の神の中でも輝きはおのずと見出されるもの故。

躬が思うに他に埋もれるなどと卑屈なことを考えているから
その心根がにじみ出る事で神格を落すのではないか。
つまり、埋もれるような神は、埋もれるべくして埋もれているのであろう。

果たして場所を変えれば済むかどうか。
まず改めるべきは場所以外に何かあるのではないかな?

>>763
ロリではない。

ロリではない。
大事な事であるから二回繰り返すのは至極当然の事。
躬は出るところはちゃんと出過ぎぬ程度に出ておるぞ。

ロリの神というのはどこかの貧相な死神のような奴の事を言うのだ。
名は体を現すとはこの事か、笑止よな。

ところでしょうがくせえとは何じゃ?
先ほど「しょうがくせいはさいこうだぜ」とか言いながらよだれを拭く不審人物を遠めに見かけたのじゃが……。

……通報した方がよかったかな?

>>764
矢を受けたがどうした?
亜神ならば矢を抜けばすぐに傷は治るではないか。

よもや亜神を死傷できる弓矢などというわけでもあるまい?
その様な真似、法剣ディーヴァにもできないのだ。
さすがに有り得ぬであろうよ。

え?矢ガミ?
カモにちなんで?

……済まぬが亜神となって日の浅い躬は寡聞にして聞き及ばぬ事柄のようじゃ。

780 名前:メイベル・フォーン ◆Hg/6/sI0/w :2014/09/02(火) 17:15:02
>>765
現存する亜神すべてが集っただけでアルヌスはあれほどの大騒ぎになったのだ。
もし八百万もの神がひとところに集えばどうなることか……。

祭りはそういうものだといえばそうかもしれないが、
世を乱し、惑わすは神の本意ではない故、なかなか集まる機会はこないであろうな。

それとも、そなたその祭りの元締めに挑んでみるか?
不退転の決意をもってすればあるいは道は開けるかもしれん。
そこまでの想いがあるならば躬も祝福のひとつも授けぬでもないぞ?

ほらほらどーした?
どうするのだ?

>>766 ナイ神父
ふむ、貴方もこの地に集いし神の一柱か。

躬はメイベル。
可憐で純情な美少女の亜神である。
短い道程であるやもしれぬが、ひとときの同席、よろしく頼むぞ。

しかしこうも黒尽くめとはどこぞの暗黒神を思わせて陰鬱な気分になるな。
そんな気分になった躬を哀れと思って茶など一緒せぬか?

優しげな風貌と落ち着いた口調の貴方であるから、
代金はきっと持ってくれるのだろう?

……ダメか?
まぁ、躬も無一文というわけではない。
此度は快く躬が代金を持とうではないか。
何、遠慮は要らぬ、次回の食事の機会ではそちらに面目が立つよう譲るつもり故

どうだ安心したか、神父殿?

>>771
正神はそうかもしれぬが躬は亜神故。
腕があり、手があり、頭がある故、争う事も戦う事もある。

そして戦う事があるならそこに勝負の概念が生まれるのは必然であろう。

躬の使命を果たす為ならば戦いもする。
当然の事であるな。
深淵の恐怖だろうが、悪夢の死神だろうが関係ない。
この胸の法剣があるかぎり誰が相手であろうと、相手にとって不足は無い。

>>772
そうだな、怒ったりはしないだろう。
だが、相手が怒らなければ何をしてもよい等という考え方は道理が通らぬ。

恥を知る一個の魂持つ者であれば斯様な非道は自ら選ぶまい。
正義も道理もない世の中などあまりにも希望が無いと言うもの。
であれば、まさかそなたも選びはすまい。

違うかな?

>>776
自らの乗る船を砕くような愚か者が居るとは思いたくない。
それにそのような技で世界を砕いてしまったら、躬のような可愛らしい少女がどうなることか。

哀れであろう?
可哀想ではないか。

だからその選択肢は選ばれる事はないのだ。
まさか選ぶなどと言って躬を悲しませたりはしないのだろう?

それでも外道を進むと言うなら躬もこの剣を抜かねばなるまい。
世界を護るのも亜神の使命の一つ故に。

781 名前:名無し客:2014/09/02(火) 21:09:45
神様、パン買ってきて

782 名前:ナイ神父:2014/09/02(火) 23:27:31
――今宵は夜鷹の泣き叫ぶ声がよく通る。
近くには鳥の姿などない、と?
耳を澄ませるがいい。戸口≠ヘ、門≠ヘ、何処にでもあるのだ。
 
 
>>771
人間が世界と呼ぶこの三次元空間の論法に添うならば、互いに相争うが如き神性たちは存在する。
だが、それが何だというのだね?
暴風雨に荒れ狂う大海と天空の、いずれが勝っているか負けているかなど、人間に判断がつくかね?
海と空の狭間にいる卑小な生き物は、大いなるものどもの跳梁の前にただ伏すのみであろうよ。
 
旧支配者(かみ)の御心は旧支配者のみぞ知る。
 
 
>>772
神も怒る。仏陀とは違い、三度目を待たずしてな。
矮小なる人の子らの増長を、旧支配者は決して赦しはしない。
 
考えてもみたまえ、自分の家の砂糖壺に蟻が群がっていたとしたら、人はそれを潰すだろう。
その時、確かに砂糖を食んだ蟻とそうでない蟻とを、一匹一匹選別するか?
それどころか、蟻どもの巣に水を流して、後々も煩わされることがないよう処理しはしないか?
 
心せよ。己が何を弄んでいるのかを。
それが己一人だけではなく、時に世界ごと滅ぼしかねない事物なのだと。
 
 
>>776
竜の眷属か。中々の大破壊を齎(もたら)すではないか。
最も力弱き旧支配者の一柱が目覚めても、似たような状況が現出するであろう。
ああ、余りにも自明の理ゆえ、口の端に上せるも愚かと思う事柄を敢えて訊くが、真逆ここまで星々を
割っておいて、結果として例えば敵対者の一人二人程度を斃せなかった――などということは、よもや
あるまいな? ン?
 
 
>>781
――最近の言い回しをぎこちなく真似るならば、『正しい星辰とか呪文とかショートカットして旧支配者
が根こそぎ復活してくるレベル』というべきだろうか。
失礼した、直截的な返答をしていなかったな。
 
 

だ!
 

783 名前:ナイ神父:2014/09/02(火) 23:29:42
>>775 千石撫子
――段々呑み込めてきたぞ。歪で稚気じみた、たった一人の妄想が復活させし古き蛇よ。
あなたが何を言っているのかも、何を言いたいのかも、私には判る。
地の文――ではなく、あなたが心の内でどう考えているかも。
読心術などではないよ。これは単なる直観だ。自分と近しいものなら尚更よく判ることだ。
 
私もね、いつもいつも狂っているんだよ。だからしょうがない≠フだ。
 
 
そう、あなたは奇しき異なるもの。毒牙持つ蛇で、喩えようもなく邪な、真なる神である。
呪詛と愚昧に充ち溢れているが故に、あなたの嘘は美しい。――世界を滅ぼしたいかね?
良いぞ。あなたの如き痴愚なる神に滅ぼされる世界を、私は三たび祝福する。
では、芸のある方法だ。私ならば、人自身の意思で滅びの道を歩ませるであろうな。
 
最初はほんの少し偏りをかけることから始めよう。適切な人間たちの心に、適切な偏りをな。
おいおい禁断の知識など授けるもよし。しかるべき時、しかるべき者らに――この匙加減が肝だ。
場を整えさえすれば、見たいものを見、信じたいものを信じる彼らは、勝手に死の舞踏を踊り出す。
1888年のロンドンでも、或いはマンハッタン計画の時も――いや、これは独り言だ。
ともかく、愉しいぞ。人間たちの踊る様は、とてもとても。
 
 
手間も歳月もかかり、実際大変ではあるがな。神とはいえ、あなたの手に余る遣り口かもしれぬ。
あなたはその、なんだ。――頭悪い子のようだから。
 
 
>>780 メイベル・フォーン
夢の国≠フ存在にあらず。――また別の異界より来訪せし客神か。
いそうもないものがいる。面白いな、この地は。
 
これはこれは。丁寧なるご挨拶、痛み入る。
何、私はそんな大層な存在ではない。今の私は、あくまで一介の神父――人間ふうの言い方ならば、世
を忍ぶ仮の姿というやつで。
これも貌なき道化の三文芝居。お笑いあれ、可憐で純情な美少女の女神よ。
 
 
――失礼。
私もささやかな研鑽を積んでいる自負があったが、よもや初対面の神性から喫茶の代金を無心される
とは想像だにせず―― 一瞬絶句してしまった。
いやはや、劈頭からこのナイめを困惑させた女神に振る舞われたとあっては、我が主たち≠謔闍
度滅ぼされる咎めを受けましょう。この場の代金は私が持ちます故、好きな物を楽しまれよ。
経費で落ちる故、問題はない。最近は我が教会も内所が苦しいが……まあ何とかなる。
領収書さえあれば。
 

784 名前:名無し客:2014/09/02(火) 23:39:31
ヒャッハー!!!神は死んだ!!!

785 名前:名無し客:2014/09/02(火) 23:40:25
ヴァンパイアとフェニックスとメデューサが争う戦場に突撃した一匹の蜂に
この先生きのこる方法はあるでしょうか。

786 名前:名無し客:2014/09/02(火) 23:48:39
失霊、神魔死多。

787 名前:名無し客:2014/09/02(火) 23:50:29
人の如き思索を行う「神」とやらは「何に」祈るのだ?

788 名前:名無し客:2014/09/03(水) 00:04:19
「神にではない!この私に祈るのだ!」とか言ってる光帝さんが居るんですけど、
人間に祈りを捧げる事に何か意味はあるのでしょうか?

789 名前:◆BCfI79fKzQ :2014/09/03(水) 03:21:50




              






790 名前:DJサガラ ◆BCfI79fKzQ :2014/09/03(水) 03:23:42


YO!ザワメシティのBOY&GIRLS、元気してるか?
何、ザワメシティじゃない? おっと、こいつはミステイクだHAHAHA!
それじゃ、改めてHeloooo everyone! イッコクシティのBOY&GIRLS!
今日はこの俺DJサガラが、これまで此処、ザワメシティで起こったドラマチックの数々を特別にレクチャーするぜ!



                        .,ヘ
                       / |
                           / .:
                     -=ミ/ /
               ,Y^V,.   /\゚ .  _
            __ /.:| .} ./   j゚  /
           乂__ .l〈〉Y  _ -= .:|  /
             ∨「...、V/r..¨....... j :|  }
              V:,....ヽ_j........../ .: / ヽ
       - 、     ヽ/,.........../\ _/,.ヘ  。 .
       |i⌒J       ∧二,.へ,.ノ /  >イ 「.T、____
    /Vー―┐、  _ __\≠ミソ"_≦⌒   |/| , ― = 、
    ノく|Y⌒Y | ト/ 。 j,.へ .  =、_ }     ,.x=|/| /_  -=。ミx、
   【ヽ ) TT |ノ   /。 ./。 ―=ミ、/j /)  |/|   ゚     ゚/,
    ト j .Y⌒Y!。  ゚/゚-= /。. 。 ゚ ・ / ./. /ソ   .,∧、  o   ゚  o /,
    ヽ  ゝ- ' {。  {。・ ゚ r=ミx゚/:f  / |r1     V∧ =ト j¨¨¨ > P!
     {乂_ ノ7。∧/|.:/ ゚ :  T_ j/  ,: Y     ∨∧ノ  / ̄¨ / ̄リ
    〔___ノ/  l゚_。| | 。_゚ .゚./.ノ ./、. \      `<三二ニ=-彡′
     「|.〕  /,   :i゚ 。| | 。 。 / ./ /  \ j        .
     f:|1   /,  i゚_。| |ー―.:Yー '..................../,         |
     「lj    /, .乂.j 乂゚_ j.」 ,:ヽ ̄/^ヽ 7/,      「/,
      :トリ     )” ¨¨ f \/   ∨   .V  /,      :| :リ
      ¨乂_. -     |、  ∧   ∧  / /,  Y    :| /


 「ここからは俺のステージだ!」



そう、最初はどこからか? OK!ソイツはそう当然ッ!インベスゲィム!
此処は日本のザワメシティー、ビートライダーズを名乗る若者達がダンスで鎬を削る街!
チームごとに対立する、そんな奴らが錠前からインベスを召喚して戦わせるこのゲームこそがこのインベスゲェム!
誰も彼もがダンスステージを賭け、ランキングを上げてチャンプを目指す正に新時代のDance and Battle!!
しかもインベスの代わりにドライバーで変身したビートライダー、
その名もアーマードライダーが参戦することで戦いは更にヒィーーーーートアップ!!




だが、気付いてたか?
そいつは誰かの掌の上、いわばオシャカサマの上の猿ってことに?
そこで現れるは沢芽市を支配する大企業ユグドラシル、全てはそいつ等の実験に過ぎなかった!
OH,アンビリーバボー…!だが驚きの事態はこれだけじゃあ終わらなかった。




            _,
           ノハ
          / /ハ
         / /ハ 〉
        ,'  ,' ,' ヾト
        ,'  ,' ,'  _ヘ       _
       ,'  ,' !  ! ヘ ト、   / }8jヽ     _,
       ,' / !   ', ヘj ',/_  !8! ヽ  / / ィ、
     / /-、 ィ、   ', .ヘ. V-_、`丶o宀二lイ /イヾ /〉
     !―ト 、! _}    V  V イ:::::ヽ ,ィ―、j  / ///
     イこト|` ト、     V ハヘ.!::::::::j !::::::::ノ // イ /
     `トイ ! 〔ミ! }     Vハバ- シjド、イ イイフ ヽ<`ト、
    __!j | |r―、j    _イ_イ ヘ-ントンイ ! { ¨`ヽ ヽ、ヽ',
. ィ≦ ィ ̄!‐- ! {ト-!} ∠⌒ヽ ヘ`ヽ、 ヘ Y}二辷r‐、ヽ ヽ`ヽヘj
 `トミトイ_ } } ヽ<二_ トハ ヘ ヽ ゝ ヽ { ! ̄',ハ!ヘヘ`ヽヽ ',j
   `ト、> 二>二ニ‐- 二二 ‐--ッハ,、ヽゝ`ト-<辷トドド 、
     ! ド‐-ドゝヽ ヽ  ヽ  ヽヽイ 7 7、彡, }  ヽイ ヾ ヽドヽ
     | {二二ソ,イハ ハ / ハ  ヽV/イ 辷 ィヽ イヽ_ノソイ V ハ
     ', ヽニ イレ! ソ ソ/ / ノイ Vイヽ--イ<}二ソ フ イミイソハ
      l ̄ ̄ ̄!ヾイノ二 イ   / { !  ̄ ノ  ヽイヾ≦イイイイソソソ
      !-‐,‐-‐' イ ',   _ /  ヽ‐イ   /    `‐ニ‐"´
        V ヽ  ! {--"´  ./  ハ ヘ__{_}_/
         V ハ ',   ',   /  ィ,、、  __!
          V.ハヘ  〉‐ /,ィニ}_==┐、 {辷!、 __
           Vハヘ /_/ { { j j j j !イoイニトo}
            Vハ V イ ` ト、}_{_{ | oィトoソ
            ヽ ヘ', ソ    | |ソ 二ディトイ
             ハ ヘイ     ̄ ̄   | ̄',
             ,' ヘヘ{            ',
            ,'   ヽ{            ',

 「もちろん救うさ、人類を。こんなチンケな街ひとつ潰してでもな。」


ユグドラシルの本当の目的、それは何とこの世界を浸食するヘルヘイムの森から
人類を生き残させることだった!ただし、生き残れるのは総人口のたった7分の1。実に7人中6人は犠牲となる計算DA!
そうしてそんなプロジェクトアークを推し進めようとするユグドラシルと反抗するアーマードライダー達。

しかし両者の仁義なき戦いは、この街もろとも一気に崩壊しちまう。
そう!ご存知全世界に宣戦布告したオーバーロード、ヘルヘイムの森の奥深くで生き延びていた種族フェムシンムのエントリーだ!





http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj357_1.jpg

そしてそいつ等をザワメシティごと消そうと、各国からのミサイル攻撃のターン!
いやぁアレは実に壮観だったよな?

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj357_2.jpg
http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj357_3.jpg
http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj357_4.jpg

だが奴らの『王』の力で送り返されたミサイルと地球規模で始まったヘルヘイムの浸食、
アンド大量発生したインベスの襲来、おかげで今や人類は風前の灯だ…ってのは今更言うまでもないか。



そう、最早この世は戦国マッポー世紀末!
Welcome to this crazy Time このイカレた時代へようこそ♪
今や世の中荒れ放題、ボヤボヤしてるとインベスどもに後ろからバッサリだ!
あっちもこっちも、どっちもそっちも!
 
(ブォーブオーブオー!



791 名前:サガラ ◆BCfI79fKzQ :2014/09/03(水) 03:30:32


―――さて、そんな滅びゆく古い世界も今やクライマックスだ。
オーバーロードが消滅しても止まらないヘルヘイムの浸食。それを止める鍵は、森が生み出す『黄金の果実』にある。
万能の力を持つとされるこいつを使えば、或いは世界を救えるかもしれない。
そして今、それを手にする資格があるのはたった二人。


葛葉紘太と駆紋戒斗。
始まりからまるで対であるかのように運命に抗い、運命を拓く力を手に入れ。
…そして、最後の運命に選ばれた二人だ。



                         、
                        /, ∨
                    / / }  ∨//
               x== =ミ./ /   ∨///
                  〃 ∧/ /    ∨///
               __{{少′|/}i}      ∨///
           乂__! }_}//    , ィ} ∨///
              夊_∨彡'-―¬「  ノ  ∨///
                    Y: : : : : : : ノレ´     ∨//
                  }!: : : : : <  〈i       ∨/
                》===彡' \圦== ==== i/
                   {!∧ ⌒´ //__≧s.__ !    __
                   乂_辷=彡´     \)ノ___// \
                 __r|___ //〈〈   ///\  \ 
                    _ x={ {込.___ 彡'== ≧= 彳 {  \  \
                 〃 / | \}     {/      | 圦 o\  \  \
                 k彳  \    / r匕)   | | \  \  }   !
                 | \ x==ミ⌒Y´γ´  ̄ `Y 从 、  \  \_|___L
                 |   }   } 7 {      }    \\   ̄  ̄\  ̄
                 | /{   __彡' 込.__, イ     'ー\      \
                !/i圦__廴__  丿             \/     }_
                 } 从 茫ゝ-彳                 く 〈   厂 ̄{
            /,   \ },ノ品ロ        x<三彡'   }    ) ̄ ̄}
              _/〈     \ 句ロ     x≪ _   |     圦  /  ̄ ̄i|
             // /    /} i}\[]__.x≪  /o |  |     i! }く ̄ ̄ ̄i|
         〈〈 /  / /x=x=x{{ !=ミ=ミミ ===x_ | r=x  i! | ヽ     |
          //\ X. /ミ { { { ))|  } } }   || 圦{{__i}_ i! |===}====|
.         //  / /\)_リ乂乂乂{」彡彡彳_ リ_ { i⌒i   !  |   |
        //  (_/ / ├─fi冖冖i|iv冖 冖Y ̄   込_{___i   !  |   |
.       //      /   厂 ̄廴鬨_i|込.__極丿 ̄ ̄ ̄ r=ミ x=ミ.!  |   |

 「犠牲なんかじゃない!俺は俺のために戦う!
  俺が信じた希望のために!俺が望んだ結末のために!!」


そう、片や自分を滅ぼしてまで世界を救いたいために人間を辞め!




      __ ,,*==ミ
       fi´彡癶、)}
       ハ 厂 ̄〈/)、
      く{乂    V) )
      〉〈__/X
     / /X≫z, ̄\
    /  〃  。o',  \
   ′  ,リ ; .:⌒ {!. .   ,
  @. . . ii {     》. . . .@
  { : : : {{ %    {!: : : : '
   ,ト、:i, 8。  ':i!:i:i:i/
.    }:i!∧:i≧ =个/:i:ハ:i:i{
   /:i八∧:i:V//く:i〈:i:i:i:iト、
  ムイ V//\\/癶:i\ノ_
     ハ////\( {:i:≧=‐
.     {从//{乂{i\ 从
    ノ  Y! )介 ヽ(
            ′ !   }


片や、世界を屈服させ己を救うために人間を捨てた!

「コレが…ヘルヘイムのチカラ…セカイを蝕み…染メ上げる力…!
 フフフ…フハハハハ!フハハハハ…!」



全ては二人にとって親しくもあり、何よりも今や『黄金の果実』を司る始まりの女となった
女を手に入れる決戦へと集約される。さながら神話の如き宿命の対決…いや。
これこそ正に古き世界を壊し、新しい時代を始める為の『神話』そのものだ。


さて、そこでこの世界に集った神であるあんた達にささやかな頼みがある。
此処はひとつ俺と一緒に、この破壊と創造の神話を是非とも見届けてやっちゃくれないかっ…てね。
いわば、同じ見世物を肴にってのは悪趣味な例えだが、まあ一人でというのも少しばかり寂しいものでな。
共に見守ってほしいってことさ。
俺が言うのもなんだが、こいつは中々見応えのあるレースだと思うがね?

ああ、俺か?
おっと、こりゃ失礼。そうだな、神の御前なら改まった自己紹介が必要か。



―――我等は永遠に蔓延るもの。

古き民に変革をもたらすものであり、或いはただ『蛇』と呼ばれたこともある。

かの世界の者達がくれた呼び名を以って呼ぶならば、そう。

我が名はヘルヘイム。

古き世に滅びを、生命に進化を齎し、数多の宇宙を翔ける『森(もの)』である。




出典 :仮面ライダー鎧武
名前 :サガラ (別名:ヘルヘイム)
性別 :男
職業 :DJ、ネットアイドル、『蛇』、そして…世界を浸食する『森』の意思そのもの
趣味 :進化を見守る事
恋人の有無 : 無し
好きな異性のタイプ : 始まりの女
最近気になること : 黄金の果実を手にするのは果たして誰か
一番苦手なもの : 特になし
一番の決めゼリフ : 「俺はただ、見守るだけだ」



……まぁ、時にはこれまで訪れた世界の住人から『神』と呼ばれたこともある。
という訳で少しばかりお邪魔させてもらうぜ。
なあに、クライマックスまでのちょっとした休憩所代わりさ。此処は此処で、ちょっとばかり興味深くもあるんでね。


とまあ長々となっちまったが、自己紹介とご挨拶はここまでにしとこう。  
すまないが返答は次から、って事で勘弁してくれ。

それじゃSee You!Gods&Goddesses!
……なんて、な?

792 名前:名無し客:2014/09/03(水) 07:41:53
フルーツには壮大な設定が盛られましたけど、戦国武将は完全にスルーされましたね。
中の人の状況と大将軍のテンションの落差がすごいよぐっさん!

793 名前:名無し客:2014/09/03(水) 08:43:43
悪霊退散!

794 名前:マリー ◆Poemer.jZI :2014/09/03(水) 13:33:00

「はじまり」

ねえ、聞こえる?
私の声が
キミの閉ざした扉を叩く音が

私はここにいるよ
私はここで見てるよ

嘗て泡へと還った人魚姫リトルマーメイドが居たんだ…
でも、それは終わりエンディングではなく、はじまりビギニング
泡は姿を変えて別のカタチとなって、また可能性を紡ぐ

立つのが辛いなら、手を貸してあげる
だから、扉をあけて歩こう、キミだけのはじまりビギニングへと…


うわああああ!? み、みた!? 見たでしょ!!?
ち、違うの! これは、その… そう! 詩とかじゃない!
勝手に言葉パトスが溢れてくるだけで………

ばかきらいさいてーしんじられない!

ってゆーか、なんでいきなり晒しものになるんだろ…わけわかんないよ…
ああ、もういいよ、自己紹介! 自己紹介すればいいんだよねっ!?

 出典 :ペルソナ4ゴールデン
 ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド(追加キャラ予定)
 名前 :マリー
 真名 :イザナミノミコト
 性別 :女
 職業 :ベルベットルームの見習い、人間「久須美鞠子」として天気予報士
 後はここに来てる時点で察しろ、ばかどんかんとーへんぼく
 趣味 :詩を…じゃなくて、あれはそう、ただの呟き! ツイッターだから!
 恋人の有無 :えーと、一応選択によっては…っていわせんな、デリカシーない!
 好きな異性のタイプ :お節介焼きで人が良いっていってるのに命まで無駄にかけるあのバカみたいな
            だから、恥ずかしいから聞くなっての!いみわかんないさいあくうるさいだまって
 最近気になること :八十稲羽の地が活気を取り戻しつつあること、かな。
 一番苦手なもの :前は取り戻した記憶だったけど、今は特にないかな…
 一番の決めゼリフ :「―――忘れないで下さい。私は何時でもあなたの傍にいるのだから」

795 名前:マリー ◆Poemer.jZI :2014/09/03(水) 13:33:40
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/795.jpg (44KB)

後はさらに分かりやすくするために最新作から私の画像を……

796 名前:マリー ◆Poemer.jZI :2014/09/03(水) 13:34:50
……違うから。私はぜんぜん、ちっともこれっぽっちもイタくないし、
至ってノーマルだから。大体良くみると、他の人たちもこの辺りとか特に酷いし

 可愛い菜々子は誰にも渡さん! 「鋼のシスコン番長」 鳴上 悠

 女を捨てた肉食獣 「男勝りの足技系ドラゴン」 里中 千枝

 もっとみて。これが特出し激情よ! 「完全★変態スーパーアイドル」 久慈川りせ

大体、こんなふざけたコールにしたのは黒幕に決まってるから。
追加キャラとして参戦したら、黒幕をもうボッコボコに……それが真実になるから。


797 名前:マリー ◆Poemer.jZI :2014/09/03(水) 13:35:16
>>755 >>756

「欺瞞」

降り頻る太陽の鬣が

薄氷に残る足跡を消してゆく

湧き出つる白い霧が

刻まれた真実を隠していく

欺かるるを恐れるな

世界は既に欺きの上にある

Let's go together

共に行かん、己の真実を得る為に


ち、違うから!
こんなの真にうけるとかばかだから!
これはメモだから、そうメモだから!!

た・だ・の・メ・モ!

分かった?
じゃあ、一緒に……ただのメモッ!

はぁはぁ、何でいきなり最初からクライマックスなの…。
ええと、そうだね。
人間は自分の見たいものしか見ない、信じたいものしか信じない。
その為に自分の中の可能性、もとい神を殺したり、神を騙ったりする。
苦渋に満ちた真実より安息の嘘を欲する。

それは私も否定しない。私自身、文字通り身を以って体験した事だから。
でも、一方で真実を、可能性を、未来を求めるのもまた人間。
私は幾千の呪言を幾万の真言で晴らした人の力を信じてみたい。

がんばって。私も人が前に進もうとするのなら、力を貸すから。

798 名前:マリー ◆Poemer.jZI :2014/09/03(水) 13:36:19
>>757 >>762

「明けないミッドナイト」

キミ達と会えない朝は

スパイシーなミントティー

ブランチにはマーマレードマフィン

ほろ苦いのがちょうど気分

ため息は星屑だね、まるでキミ達とボクのミルキーウェイ

追いつきたいよ、キミ達の背中

ほら、トワイライトが忍び寄る

キミ達までの距離

永遠みたいな夜明け前…


……読むな!
忍び寄らないでよ、このトワイライト!
きらいばかためいきほしくず!

大丈夫、大丈夫、まだ慌てる様な時間じゃない。
言うなれば、マーガレット相手に50ターン、100ターン目を迎えた程度なんだから。

それでね、私は八十稲羽の地に生きる者達を守り、その願いを叶える豊穣の意思。
だから、彼の地を離れる事はない。
私は決して主役になれない、なることが出来ない。距離は決して0にはならない。
だから、前に進もうとする主役たらんとする人間の意思に恋焦がれて、見守り、その道を開く手助けをする。

八十稲羽は少しずつ皆、気力を取り戻してる。
寂れて、衰えていく筈だった地がまたよみがえろうとしてる。
この前、商店街を歩いてたらね、名物のビフテキ串……
すごい変な硬いし噛めないし途中で冷める、美味しい奴で街起こししようと皆盛り上がってた。
他にも農作物とかを特産品として売り込もうとか話してたりね。
ふふ、少し前まではそんな事誰も言わないし、する気もなかったのにね。
嬉しいな。

私も今まで以上に天気に気を配らないとね。
十分に雨は降らせたから水はいいとして、日差しの強さを調節して
人には暑すぎず寒すぎず、それでいて農作物が良く育つぐらいにしなきゃね。

みんな、がーんばってねっと。


それじゃ、また夜に来れたら来るね。
他の参加者にも挨拶しとかないといけないし。

799 名前:名無し客:2014/09/03(水) 15:15:10
黒歴史を開陳してください

800 名前:名無し客:2014/09/03(水) 15:21:13
いあ! いあ!

801 名前:名無し客:2014/09/03(水) 18:53:18
罪のないニポンジンにダンプカーなどをけしかけて
異世界に送ったり転生させると言う
最近、神の間で流行ってるらしい雅な趣味をどう思いますか

802 名前:メイベル・フォーン ◆Hg/6/sI0/w :2014/09/03(水) 20:01:49
>>781
成る程、躬のような見目麗しい少女が腹を空かせているのは忍びない。
寄進する故、これでパンでも買って食べよと言うのだな?

なんと豪気な事よ。
そこまで言わせて断るなど不義理の極み、有難く頂戴するとしよう。
汝の寄進に心より感謝するぞ。

さて、こうして当座の資金を得たわけであるが、
パンはどこで求めたらよいものか。
此処はアルヌスと同じでどうも異世界じみておるな。
商店の毛色が違って見極めが難儀じゃ。

そうだ、名無しよ。
躬を案内する栄誉を与えよう。
可憐な少女と二人で町を歩けるなど良い自慢になるであろう?
うむ、手を握る事も許す。喜んで先導してよいぞ。

……ん?なぜ睨む?
なにか気に触ったかな?

>>783 ナイ神父
さすがはナイ殿、いや神父殿であったか。
良い茶を出す店をご存知でいらっしゃる。

教えられてばかりは悔しいのでな。
躬の世界にお越しの際は是非良い茶を出す店を紹介するぞ。

世を忍ぶ仮の姿。
うむ、よく分かるぞ。
神と知れると余計な面倒が増える一方故にな。
躬もこの身のことを神殿には暫し秘密でいたのじゃ。

神父殿もさぞや訳ありの身なのであろうな。

しかし己が身を道化に例えるとは神父殿も人が悪い。
それではまるで見た目に惑わされた人間を騙して客を笑わせているかのようではないか。

躬が見たところ神父殿は嘘を嫌うタイプと見たぞ。
その曖昧な笑みは貴族に躬がこんな話をする時に浮かべる笑みに似ている故にな。
何、大した話ではない。
「我が眷属に足る器を探しておってな、
 ああ、眷属というのは躬と命を同じくする僕でな。
 簡単に言えば首を切り落としでもしなければ死ななくなる」とな。

別に約束などしていないのだが、期待してしまう残念な人物が多くてな。
躬も困っておるのだ。不思議じゃのう。

神父殿にはそんな経験はおありかな?

>>784
だからそれは死では無いと言うのに。
分からない奴じゃな、そなたも。

なにがヒャッハーじゃ。
短慮は身を滅ぼす故、躬はせめてそなたが早めに目がさめる事を祈っておくとしよう。

もし、そこの憲兵。
あちらに頭がかわいそうな子がおってな。
できれば保護してやるがよい。
躬はもう不憫で不憫で。

803 名前:メイベル・フォーン ◆Hg/6/sI0/w :2014/09/03(水) 20:02:29
>>785
例えにしても妙な状況じゃが、
手段と希望は如何なる時でも残されているもの。
諦めるのはまだ早いぞ。

叶わぬ相手なら潰し合わせれば良い。
直接剣を合わせるだけが戦争ではないのじゃからな。
敵の敵を利用する手が全くないわけではなかろう?

それも難しいならば用心棒を連れてきてぶつければ良い。
手段は目的のためにあり、法として定められていないならばそれは違反ではないのじゃ。

>>786
うむ、誰しも失敗はある。
思い悩む事はない、要は失敗を繰り返さぬ事が大事なのじゃ。

失敗は成功の父。
そこから学ぶ事もあるはず故。

>>787
躬の事か?

何を簡単な事を。
躬はズフムートの使徒、ならば主神に祈れば良いではないか。

何?ならばズフムートは何に祈るのかと?
良いか、「祈り」とは「願い」じゃ。
そして「願い」とは「期待」でもある。

人間が法の光の元、正しき道を選び歩む事を神は祈ってくださる。
人は神に祈り、神は人に祈るのじゃ。

汝は期待されている。
よって期待に答えねば立つ瀬がないじゃろう?
ならば励まなくてはな。

>>788
祈られ願われ期待されれば奮起もしよう?
ならば人の身であっても祈りを受ける価値はある。

そなたにとって誰かに期待することに意味がないのであれば、
誰かにとってそなたは期待する価値がないという事。
人は己を映し出す鏡と心得よ。

なればこそ、ズフムートは正義を為し己が光を磨く事を教えているのじゃ。

804 名前:メイベル・フォーン ◆Hg/6/sI0/w :2014/09/03(水) 20:03:03
>>790 サガラ

…………(ぽかーん)。


……はっ!?
躬は呆然としていたのか……。

よ、鎧?
鎧を着た騎士……なのか?
いや、失礼をした、躬の世界では見かけぬ奇抜な鎧であったものでな。
あまりの光景に絶句して……もとい、適切な言葉を見つけられずにおったのじゃ。

しかし躬に神話を見届けよとはのう。
つまりこれは……

愛の告白?

いやいや、落ち着くが良い。
出会ったばかりで愛を語るはいくらなんでも急ぎすぎであろう。
まずはお互いを知り合う事からはじめるのは人でも神でもおなじとは思わぬか?

うむ、まずはこちらから名乗るとしよう。
こほん、躬はメイベル。
光神ズフムートの使徒である。見知り置かれよ。

>>792
ふむ、何の事かは良くわからぬが、躬は果物は好きじゃぞ。
冷えているとなお良い。

時にそなた、アイスクリームとかいう果物の調理法を知っているか?
躬も帝都で噂に聞いただけじゃが、非常に美味であるとか。
一度食べる機会を得たいものじゃ。

心当たりがそなたにあるなら躬を哀れと思って是非その機会に巡り合わせて欲しい。
もし機会を与えてくれるならば、そなたの事を亜神に尽くした人物として噂に話しても良い。
どうであろうか?興味はわいたか?

>>793
うむ、そなたは運が良いな。
幸いにしてこの場には躬が居合わせている。
事と次第によってはその悪霊とやら、躬が祓ってしんぜよう。

なぁに、如何に成り立てとは言え、護符くらいはちゃんと作れる。
それにいざとなれば法剣の力もある。
安心して任せてよいぞ。

ただ、法剣を抜くと成ると躬もそれなりに血を流す事になるのでな。
失われるその分を躬は補わねばならぬ。
うん、つまりだな、今晩の食事を躬に提供する栄誉を汝に与えようと言うのだ。
そのくらい、悪霊退治に比べれば安いものであろう?如何?

805 名前:メイベル・フォーン ◆Hg/6/sI0/w :2014/09/03(水) 20:03:51
>>794 マリー

>だから、扉をあけて歩こう、キミだけの ビギニングへと…
>共に行かん、己の真実を得る為に

…………(ぽかーん)。

>分かった?
>じゃあ、一緒に……ただのメモッ!

アッハイ。
タダノメモッ。

このいt……いや、奇抜な御仁は一体……
その、何て言っていいか良く分からなくなってきてしまって、
正直、どうしよう逃げようかとか悩んでおるのじゃが、
ともあれ、自己紹介をしておくとしよう。

躬はメイベル・フォーン。
成り立て故、その……神の間の流行とか趣味とかそういうのはちょっと疎いのだが、
とにかく宜しくお願いするぞ。


……しかし、なんということか。
この会合、まともな人物はもしや躬だけではないのだろうか?

あ、いや何でもない。
こちらの話じゃ。

>>799
人には正しい歴史認識というものが必要不可欠じゃ。
過去を知り、己を知り、初めて未来が見えてくる。
黒歴史などというあやふやな記録に惑わされては碌な目に遭わぬぞ。

正しき光の元に真実を晒さねばならないのだ。

……つまり何を言いたいのかと言うとじゃな。
躬を騙して嘘の歴史を教え込んだ神官どものせいで偉い恥をかいた。
しかも亜神たちの集結した地で、大群衆の目の前で。

こ、この羞恥、なんと表現して良いかわからぬ!!
昼夜かけて愚痴っても愚痴り足らぬ!!

というわけで長い話になるがそなた躬の過去についてじっくりと話を聞いてくれぬか?
何、講料は今宵の夕食でよいぞ。

>>800
む、只ならぬ気迫。

魔法使いか?
それとも異教の信徒か。
しかし神に祈るにしてはこの捨て鉢な行き場の無い負の情念は一体……。

待つが良い。
なにか悩みがあるなら躬が話を聞いてやろうではないか。
どうだ、ヤケになるのは話をしてからでも遅くはあるまい?

>>801
ふむ。
生憎と躬は成り立て故、過分にして聞き及ばぬが。
本当にそんなことが流行っているのか?

まて、ダンプカーと言ったな?
聞いた事があるぞ。
確か日本の貨物運送用の機械であったな。
するとその流行は日本の神々の間でのものか!

なんと、人の人生を左右し、玩具にして観察するとはな。
どうやら日本の神々とはこちらの神々ほど成熟しては居ないようじゃな。
嘆かわしくも情けない話じゃな。

806 名前:名無し客:2014/09/03(水) 20:12:59
エターナルブラッドブレード・ディーヴァ
自分は死ぬ

807 名前:名無し客:2014/09/03(水) 21:23:32
精神の弱い人間だと目眩 立ちくらみ 胃に穴が空きかねない
それほどのプレッシャーを発しながら、一部の隙もない作法で拝んでみる


808 名前:名無し客:2014/09/03(水) 21:30:25
チェーンソーのエンジンをどるんどるんっと♪


809 名前:ナイ神父:2014/09/04(木) 01:37:35
>>784
おお、なんと冒涜的なまでに認識の腐り果てし言葉の暴力であろうか! 
どんなに奔放な想像力の翼をはばたかせた狂詩人の詩集にも、どれほど地獄めいた邪悪極まる知識
で編まれた魔道書にも、斯くの如き名状し難さ目を覆わんばかりの世迷言は記載されていなかった!
数多の神々が参集せし会≠フ真っただ中にて、声高らかに斯様な蛮勇の罵言を吐き捨てのけようと
は――。
 
遠くない未来、不可視の神意に触れた>>784氏がどんなおぞましき死を迎えるか想像しただけで、私な
どもう小さな心臓が止まってしまいそうだ。
 
 
>>785
尋常の手段では、たかが虫一匹がそんな幻獣軍団に立ち向かうことはできないだろうよ。
だが、蜂は別だ。蜂だけが勝れる手段が一つだけある。
二度刺すのだ。
即時的アララ、ではなくアレルギー反応。すなわちアナフィラキシー・ショックだな。
 
 
>>786
異夜畏揶、鬼爾巣瑠弧屠刃那異。
架魅爬難痔野津身緒愉留主堕魯宇。
 
――久々にナアカル語を使ったな。
 
 
>>787
神の思索を人が窺うとは。人の子の身で、仮に神の思考の断片でも理解できたとすれば、あなたは発
狂して死に至るだろう。
禁忌の道に踏み入った、大胆にして愚かなる先達たちと同じくな。
 
さて。下位の神が、己が到底達し得ぬ高みにいる存在――人間が臭いによってのみ旧支配者を認識
し、その姿形を垣間見ることかなわぬのと似ているな――へ捧げる思惟は、人に理解できるレベルに
まで落とした上で敷衍するならば、やはり祈りと解釈してよかろう。
無定形の窮極の渾沌、その無限の中心で下劣なる狂おしき太鼓と、冒涜的なかぼそきフルートの音に
酔い痴れ、餓え悶える造物主――我≠遣わしめたる主よ、盲目白痴たる御身の名を呼ばわる!
いあ! いあ! あざとーす!
 
――何の話をしていたのであったか。
要するに、そういうことだ。
 

810 名前:ナイ神父:2014/09/04(木) 01:39:20
>>788
人が人に祈るのか。何とも愚かしき依存だな。
それは恐らく、人間のいう『信頼』とやらでもあるまいよ。神と人の間であるべき関係を歪な鋳型でなぞ
った、単なる猿真似に過ぎぬ。
 
そうした行為の意味の有無と? 勿論あるとも。
下らぬからこそ素晴らしい。愚かだからこそ素晴らしい。
この世界同様、存続させるべき価値がある。
 
 
>>793
魂からの叫びであることよ。
こうした人間の生気に充ちた情動には、とても好感が持てる。
 
超自然の脅威に直面した人類が、似非宗教家の記した経典や、まじないを最後の武器としてすがる光
景は、私も数限りなく見て来た。
実際は、そんなものに何の意味もないのだが。
いつもながら、こうした最後の希望が灰燼に帰す瞬間というのは、どうにも――失礼。
つい思い出し笑いをしてしまった。どうにも愉快でならないのだよ。
 
 
>>799
ない。
 
 
>>800
汝らに安らぎと知慧を。――我が信徒たちよ、汝らの篤き信仰を、神も歓ばれるであろう。
しかし、その聖句をみだりに人前で唱えてはならぬと教えたではないか。
我ら星の知慧派教会が全世界で展開中の物理的・魔術的テロ活動は、既にアメリカ政府も勘付いてい
る。我らは当局からマーク済みなのだぞ。
 
主たち≠ノ比べるのは莫迦々々しいほど矮小な存在だが、ともかくも世界最強の国家だからな。用
心するに越したことはない。
待て、しかして希望せよ。倦むほどに待ち続けた時の時は、もうじき至るがゆえ。
 
いあ! くとぅるー! いあ! しゅぶ=にぐらす! いあ! よす=とらごん!
 

811 名前:ナイ神父:2014/09/04(木) 01:41:34
>>801
――興味深い趣向だ。脳髄や精神だけを交換する訳ではないのか。
人間というものは、しかしこれで中々環境への順応性が異常に高い。異世界に迷い込んでもそこに適
応して、驚嘆すべき冒険を繰り広げるような傑物も少数だがいる。
 
そうした者たちの右往左往は、さぞかし見物であろうな。
 
 
>>806
おやおや、宣言通り、いきなり自分が死んでしまったぞ。
その何とやらという技は、哀れ何の効果も及ぼさなかったが。
 
まあよい。ここは神父らしく、屍は丁重に葬ってやるとしよう。
肉体は故郷を離れた地に眠ろうとも、>>806の魂は星々とエーテルの海を越えて闇黒星ユゴスへ到達
し、永遠の狂気と恐怖と苦痛と歎きに包まれるであろう――。
 
 
>>807
そのような強い気迫、そもそも神に対する敬白の態度ではない。神を平らげてくれようという佇まいだ。
実に不遜だ。
逸した無礼には、私も真の名を名乗らざるを得ないが――。
 
 
 屠殺人じゃあありません。ユダヤ人とも違います。
 異人の船乗り? まさかまさか。
 私はあなたの腹心の友
 ナイアーラトテップと申します。
 
 
――ははは、怒りたもうな。勿論冗談だ。
私は人間だよ。真逆、破滅と混沌を招く邪神だとでも言うのかね?
とんでもないことだ。何ゆえ、そんな途方もない勘違いに至ったやら。人を愛し、世界を愛する、どこに
でもいる人間さ。――今は、な。
 
 
>>808
おお、また何とも恐ろしげな破壊機械ではないか。
これならば、傲慢で無慈悲な神すらもバラバラに出来よう。
さあ、戦士よ。立ち上がれ、聖武器を取れ。神を殺し、血の河を渡るのだ。
心の欲する性を為すがいい。それが汝の法ならん。
 
くくく。
 
 
 
さて、今宵の聖務はここまでだ。
新たに顕現したる神々への祈祷は、いずれ後ほど。
 

812 名前:名無し客:2014/09/04(木) 11:02:38
獣を超えて、人を超えても神の戦士になれるだけで神座には至れないなんて…。
やってられないぜ。

813 名前:メイベル・フォーン ◆Hg/6/sI0/w :2014/09/04(木) 18:35:08
>>806
うむ、大体合っておる。

血剣ディーヴァは蒼い髪の一族に授けられし、ズフムートの神器。
その心の臓と引き換えに胸を引き裂いて顕現する神威の結晶じゃ。
ひとたび引き抜かれれば、その蒼い髪の一族の娘は死に至る。
躬の母もそれがために死んでいった。

しかし、躬は亜神、死なない存在よ。
傷はふさがり、失われた心の臓もディーヴァが錆び落ちれば再生する。

そうだ。
命と引き換えのはずの神器たる法剣を躬は何度でも使える。

イタミヨウジはチートとか申しておったか。
だが、それ故に躬は成り立ての亜神にも拘らずあの死神ロゥリィ・マーキュリーと互角に戦うことができるのじゃ。

>>807
大儀である。
躬の為にここまで力の入った礼拝をしてくれるとは感謝の念に堪えぬ。

その徳に敬意を表し、躬と食事を共にする栄誉を授けよう。
躬は寛大故、知人を連れてきても構わぬぞ。

……何?
ズ太いと言われた事はないか、と?

失敬な、躬は細身の美少女で通っておる。
亜神となれば体型の変化も起こらぬゆえ、油断が肥満を招く事もない。
まぁ、身長がもう伸びぬ事はいささか残念でない事もないが。

>>808
ふむ。
なるほど剣呑な武器よな。
たしかにその怒涛が如き刃先の蹂躙を受ければ
たとえ竜や亜神の身でもばらばらになるかもしれぬ。

しかし、亜神はバラバラにしたくらいでは死なないのだ。
つなげば治る故、それだけで脅しにはならぬと心得よ。

それに躬にはディーヴァという切り札がある。
神威を帯びぬ武器では打ち合う事もままらなぬと知れ。

などと冗談はさておき……
それで、そなたの生業は如何なるものなのじゃ?木こりか?

>>812
そう悲観したものではない。
人の身から亜神へひきあげられた例が目の前に居るではないか。

神々の目に留まればその機会がないとも限らぬ。
躬としてはこれぞと見た神に仕えてみる事をお勧めするぞ。

何?ちょーじゅーがっしん?

すまぬがニホンの文化には不慣れでな。
センパイ!やってやろうじゃん!とか言われてもよくわからぬ。
許せよ。

814 名前:名無し客:2014/09/04(木) 19:02:06
じゃあ神様結婚してください

815 名前:名無し客:2014/09/04(木) 19:31:05
神様助けて!
窓に! 窓に!

816 名前:名無し客:2014/09/04(木) 20:08:11
世界に邪悪なる神が蔓延り、地上から光が消え失せようとするその時、黄昏を切り裂いて一人の伝説が蘇る。
トワイライト・ドラグーン――神龍の背に乗りし竜騎士が纏う黄昏(おうごん)の闇が絶望の暗黒を塗りつぶし、世界に夜明けをもたらす――――!

817 名前:名無し客:2014/09/04(木) 20:40:56
ラ・ル・リェー! クトゥルフ・フタグン! ラ! ラ!
いや、大丈夫です! わたしは死にません! 海底がわたしを待っているのですから!

818 名前:名無し客:2014/09/05(金) 12:54:50
光の神って邪神以上に胡散臭いよね
絶対に何か裏でえげつない事やってる的な

819 名前:名無し客:2014/09/05(金) 16:27:47
悪魔の証明があるなら、神の証明もありますよね。

820 名前:名無し客:2014/09/05(金) 16:37:12
神を自称する人間や機械をどう思いますか?

821 名前:名無し客:2014/09/05(金) 18:38:35
躬だと固いので、これからは「ミー」と呼んではいかがでしょうか。
その気楽な明るさと共に教団にも光が当たって印象が良くなって信徒爆増ですよ。

822 名前:マリー ◆Poemer.jZI :2014/09/05(金) 22:30:03
ヤバ。今日、明日、明後日と連続行動しないとまずそうだね。
ワンモアチャンスみたいな。

>>799

「PANDORA」

見えない? 嘆きの涙が
聞こえない? 悲しみの唄が
世界を覆いつくしているのに

虚飾うそっぱちのココロを
虚飾うそっぱちで塗り固めて
虚飾うそっぱちで満足してる!

教えてあげるわ ホントウってやつを
開けてあげるわ パンドラの箱を!

アタシは解放者
ひとりぼっちの解放者

ソノイノチ、モライウケル…


ふわぁぁぁぁっ!

ち、違うから! これはちょっとした若さゆえの過ちだし!
つーか、何勝手に見てるの、身勝手が世界を覆いつくしてるっ!!

…………

ばかきらいさいあくうそっぱち。
勝手に人のパンドラの箱をあけないでっ!

…………

大体、黒歴史って何よ。過去形でいわれても。
私の詩は現在進行形で108式まであるんだから。

…い、今のなしっ!
わ、忘れてよね!?
3・2・1……はいっ! 忘れたっ!!

>>800

「解放セヨ」

解放セヨ!
欲望ヲ! 衝動ヲ!

理由モ 根拠モ
臆病者ノ言イ訳ニ過ギヌ!

解放セヨ!
心ノ声ヲ! 内ナル叫ビヲ!

潰シタ喉ト ヒキカエニ
生キル証ヲ 掴ミ取ルノダ!

掴ミ取ルノーダ!


イアイア!
……じゃなくて!

…………

ほわぁぁぁぁぁぁっ!
ばかきらいさいていいあいあ。

キミ、卑怯だね。そんな巧妙な罠を仕掛けてくるなんて。
思わず、釣られてしまったっていうか、嵌められたっていうか。
確か、それ、邪神だっけ? それを讃える句でしょ。
私がいうのは洒落になんない感じだよ。

まあ、確かに「私」がやった事は禍神に近しい所業じゃないかって
いわれたら苦しいんだけど、うー。

と、とにかく、解放するのも限度あるし、モノによりけりってことだよ!

823 名前:マリー ◆Poemer.jZI :2014/09/05(金) 22:30:36

>>807

「隠しきれないTo My Heart」 

外に出てごらんよ 自分の殻に閉じこもっていないでさ
ほら やさしい春の風が キミの頬をそっとなでる
そう それは 春風のキッス

ウソをついても 隠しきれない
キミの中にある わたしへの熱い Love Soul
ごまかしてもだめさ わかっているよ

言っちゃいなよ 好きなんだよって

ふふふ キミの瞳に そっとララバイ


まあまあ、かな?

……?
何か既読感のある重圧を感じた様な。
そう、あれは確か2月14日に六股発覚した彼に対しての他の子達の重圧みたいな?
こんな感じで。


「今日のことも、他の子の事も聞かない」
(奈々子ちゃんに聞かれたから、チョコの作り方を教えとこう。
 隠し味にコーヒー牛乳入れるとか肉が嫌いな人なんていないから、ベーコン入れるべきとか)


「バレンタインに彼女にいえない用事…なんだ」
(奈々子ちゃんに聞かれたから、チョコの作り方を教えとこう。
 魚介類いれるとコクが出るから。お魚ソーセージとかイカの塩辛辺りが手軽かな?)

アイドル
「私、彼女なのに…バレンタインにデートできないなんて」
(奈々子ちゃんに聞かれたから、チョコの作り方を教えとこう。個性が大事だから、
 すごく甘いとか辛いのを入れるといいって。ピーマンとか青汁、黒酢、ポン酢辺りいれるかな?)

探偵
「今日、他の人と出かけるんですよね…?」
(奈々子ちゃんはもうチョコ出来たといってたけど、きっとそれは……。
 先輩ならどんなものでも美味しく食べてくれると背中を押しておこう)

私もびっくりだよ。
彼が倒れたままベルベットルームに来たから、てっきりイゴったのかと勘違いしたし。

ふーん、さっきみたいな気配を感じたってことはまた何かやったのかな、彼。
ちょっと、後で調べておこう。

824 名前:マリー ◆Poemer.jZI :2014/09/05(金) 22:31:12
>>814

「Dear My Teacher」

キミがセンセイだったら
教えてほしいな

胸のDOKI×2と
キミとのキョリの方程式
あと何秒かな? キミに落ちるまで

Please, Please,
Teach Me…

どこにあるの?
キミを振り向かせるリモコン

誰のせいなの?
アタシがアタシじゃないみたい

どうしてなの?
夕陽を見ると泣きたくなるよ

だけどホントに教えてほしいのは
たったひとつの――
SINJITU…

Please, Please,
Teach Me…

YES,sir…


ひやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!
これはキミに向けてじゃないからねっ!
というか、いきなり結婚してとか何おかしくない?
ばかきらいさいていてぃーちゃー。

私は彼のことが好き。
それがたったひとつのSINJITU!

ではなくて!
えーと、こういう時何て言うんだっけ?
そうそう、一緒に帰って噂されると恥ずかしいし!

>>805 メイベル・フォーン
何かすごい勘違いをされてる様な……
こ、これは詩とかじゃなくて、勝手に心に浮かんできただけだし!
ばかきらいさいていありえない!

はぁはぁ…

いや、私も今の「私」になったのは此処数ヶ月の話だし。
流行とか趣味とか全然詳しくないっていうか、寧ろ絶賛勉強中というか。

まとも?
私はちゃんとまともに仕事してるよ?
そうそう、仕事といえば、私は人間としてもテレビで天気予報やってるんだけど、
まあ、予報というより次の日の天気をいい具合に調節して変えてるだけだけどね。
それはどうでもいいとして、ちょっと予報のついでに、テレビ見てるだろう彼に対して、
元気でやってます、大好きだよと言っただけでその後呼び出し受けて、
減棒とか言われちゃって……。

ありえないよね。別におかしいことは何もやってないのに。

>>769 ナイ神父
キミ、何なの…?
すっごい不吉というか、禍々しいというか、嫌な感じがぷんぷんするんだけど。

そりゃ、神は善しもあり悪しもあり、陽もあり、陰もあり、文字通り八百万、
数え切れないぐらいいるし、「私」自身にも禍神としての性格や死を司る側面もあるけど…
全ては円にして輪。それでぐるぐると世界や人間は回ってる。

キミ、そういうのと違わなくない?
全としての調和とか、対比とか、輪廻とかそんな枠から完全に外れてるというか。
もっと別の次元からやりたい放題やってる、みたいな?

でも、まいったなあ。
キミみたいなの蠢いてる地がこの国にあるんだ…。
人間は見たいものだけ見て、信じたいものだけを信じる。
それが全てではないけど、否定しえない一面。
ここを付け入られたら、まだ災事の1つや2つ起きそうだね。

825 名前:ナイ神父:2014/09/05(金) 23:54:28
一応、公式的日程の期限は間もなくか。
明日くらいまでは、私は聖務を続けられるであろう。
 
 
>>812
その事例は、かの『セラエノ断章』にも極めて慎重にぼかした暗喩的表現によって記されているな。
 
曰く――封じられた獣の真言(マントラ)が唱えられし時、空からの獣、陸からの獣ども群れ集いて一に
合するであろう。
然る後、彼のものの気力は横溢し、野に生きる獣性の化身(アヴァタール)となり、人の領分すら踏み超
えた空なる我心にて遂に理解し得ぬ空間(アカシャ)をもこれ断つ。
彼方へ遣った愛が燃えようとも、神の息吹に触れようとも、そは獣の、人の似姿ならん。まこと禁断の叡
智、冒涜の奥義なりと。
――やってやった♀マは十分であるから満足すべき、と私は思う。
 
 
>>814
ヒヤデス星団の黒きハリ湖のほとりで二人の噂が囁かれたりすると、少しばかり面映ゆいと思う感情も
ないではないのだ。
まずは奉仕種族の関係から始めて欲しいと思うが、どうだろうか?
 
 
>>815
――おお、呪われた無名都市から盗掘される遺物めいた、夜闇のように漆黒のダイヤル式電話機が、
万魔殿をどよめかす魔王の哄笑の如き不吉なるベルの音を鳴り響かせている。
そして私は古ぶるしき受話器を取り、禁忌の領域に踏み込んだ>>815の末路について報せてやるのだ。
 
 
「莫迦め、>>815は死んだわ」、と。
 
 

826 名前:ナイ神父:2014/09/05(金) 23:56:47
>>816
ゲームというものには――勿論ルールも大切だが、盛り上がりというものも欠かせぬ要素だ。
この、面白くする為の調整は実に難しい。
基本的に人間はかよわく非力だ。あちらこちらに手を入れ、手を回し、与えたり間引いたりせねばなら
ない。
主たち≠ェ満足いくようにプロデュースするのは、全く難儀な仕事なのだよ。
 
何が言いたいのか、と?
つまり、ゲームを盛り上げてくれるこうした英雄(アクター)には、死力を尽くして戦って欲しいということ
だ。私も心から応援しているのでな。
 
 
>>817
心を平らかに保つのだ。今の汝は、天恵を受けたばかりでいささか高揚しているから。
 
左様、もう汝は死なぬ。傷つけられぬ限り、この後何万年も生き続けるだろう。
鏡に自分の顔を映してみたか? そう、その顔――成長するに従い、遠き先祖が契ったある種の無尾
両棲類の形質を発現させた、人間にとっては忌むべき相貌よ。
膨れ上がったその眼はまばたきを忘れ――体には鱗が、首筋にはえらが生じ――。
もうどこに出しても恥ずかしくない、立派なインスマス面≠ノなっているぞ。
おお、五指の間にも蛙のような水かきすら出来ているではないか。その飛び跳ねるような歩き方にも、
すぐに慣れよう。
 
これから何処に向かうべきか、もうそれも理解しているようだな。
そうだ。汝の血統の源だ。悪魔の暗礁≠抜け、驚嘆すべき海底都市イハ=ントレイへ――。
そこで彼らは待っている。
汝の兄弟たち深きものども≠ェ、そして父なるダゴン、母なるハイドラが待っているのだ。
大いなる海神(わだつみ)の波に包まれ、彼らと共に永劫のまどろみの中にたゆたうがいい。
 
ふんぐるい・むぐるうなふ。――>>817に安らぎと知慧を。
 
 

827 名前:ナイ神父:2014/09/05(金) 23:58:52
>>818
正しい認識だ。
しかしそれは、そもそもあなたの先入観に誤りがある所為でもある。
 
光の属性を備えるだけのことで、人間にとって善き存在と思いこんではいないだろうか。だから必要
以上に胡散臭く感じられるのだよ。
翻ってみれば、邪悪の代名詞のように恐れられる旧支配者とて、己へ奉仕する種族に対する豊穣を
約束することはある。これなど人間は善行というのではなかったか?
善神、悪神などと分類するが、それとても人の子が受ける利害の多寡で引いた線に依る。己が祈り
を捧げる神は、今一度慎重に選んだ方がいいぞ。
 
 
>>819
証明など求めず、あるがままを受け入れるがいい。
どこかの作家も言っているではないか――『神が人間に与えた最大の恩寵は、物事の関連性に思い
当たる能力を我々人間の心から取り去ったこと』だ、とな。
 
 
>>820
滅びの予兆だろうよ、それは。
 
――遥かなる太古、宇宙の果てより地球に飛来し、旧支配者の眷属とすら相争った海百合状生命体
古(いにしえ)のもの≠ヘ、結局自らが創造した泡立つ原形質生物に反旗を翻され、ほぼ絶滅させ
られた。
人間が神と称するのもおこがましいが、更にその造形物である機械までもがそれに倣うなどと。
ことによると、人間も古のもの≠フ轍を踏むのかもしれんぞ。
 
 

828 名前:ナイ神父:2014/09/06(土) 00:02:04
>>802 メイベル・フォーン
あなたの世界に参りし折には、是非その茶席へ相伴する名誉に預かりたきもの。
――ああ、よくお判りだ。
私は嘘をついたことが一度もない。これは本当のことなのだ。
 
そう、思いが通じぬことはままある。私にも幾度も経験があり、頷ける話だ。
私などは所詮口説の徒、時として身のすくむような誤解を受けもするし、後々になって「騙された」「こん
な筈ではなかった」「悪魔」だのと謗られることもある。
いや全く、涙にくれる他なし。――ウフ、フフ。
 
さて。あなたは神としても年若い存在であるらしい。
斯様な羽目に陥らぬよう、賢人の声には耳を傾けられることを勧めよう。あなたの敵対者などではなく、
あなたをよく知るものたちの声にな。
神すら欺こうと謀る不届きものすら、世にはあるゆえに。
 
そうそう――浅学にしてそちらの世界の状況には明るくないが、多くの神々が棲まいし大地とやら。な
らばいずれ我ら一派も彼の地≠ヨ至り、主たち≠ヨの信仰をはびこらせ――こういう表現は宜し
くないな。
広める。うむ、正しき信仰を広めたいものだ。
 
その時はぜひ、あなたに星の知慧派布教へのお口添えを賜わりたく思うが――。
 
 
>>789>>790>>791 サガラ
――見事、見事! 私も観客の一人となり、万雷の如き拍手喝采に参加するであろう!
何たる血潮の湧き立つ大活劇であろうか。
英雄たちが出て、悪なるものどもと対峙する。神代の昔より語り継がれる、これは不変なりし神話だ。
まさに永劫の探求だ。
 
然り而して、希望が木っ端微塵に打ち砕かれる――この有り様ほど、そそるものはないのだが。
この神話の結末は、さてどうなることやら。
 
 
しかし、何とも表現し難い不思議な感触がある。強いていうなら親近感か。
もしや、汝も我≠フ顕現の――。
いやいや、敢えて問うまい。渾沌と矛盾の超論理に奉仕せし我≠ヘ、その現れも無限。貌を持たず、
また千の仮面(かお)あればこそ、誰が私でもあるか、そうでないのかは、よしや自分同士であろうと判
別はつかぬ。
 
今はただ、愉しませて貰うとしよう。
新たな神話の終焉を、仮面ノ世界(マスカーワールド)とやらを――。
 
 
>>794>>824 マリー
――見事、見事! 私も観客の一人となり、万雷の如き拍手喝采に参加するであ、
これはつい今しがたやったな。
おおこれはしたり。許して欲しい、女神よ。あまりにおぼめくあなたの言霊に当てられた為、慄然たる眩
暈に襲われてしまったのだ。
ヰぐないい・ヰぐないい・すふるすくーんぐは! いあ! 何たるコズミック・ポエットであろう。
 
 
――ほう、私が外れている≠ニ?
心外な物言いだな。私ほど総体としての調和を、対比を、そして輪廻についても心を砕いているものは
過去・現在・未来・異宇宙にも存在せぬというのに。
なに、時として行き過ぎのプロデュースがあることは進んで認めよう。しかし、そうした過負荷――そう、
回転(ひねり)というやつなくしては、面白いゲームにはなるまいよ。
 
私と共に、人間たちのゲームを観戦する側に回ってはどうかね、おそろしきもの潜む霧の中より出でし
女神よ。
あなたはもう、生に意味などないと知ったのではないのかね?
答えなどどこにも無いと泣いたことはなかったかね?
影(シャドウ)があり、闇があるのはそれ故だ。
私達≠焉Aあなたなのだよ。――災いは、だからまだまだこれからも起きるとも。



829 名前:名無し客:2014/09/06(土) 00:15:09
俺は信じないぞ、そんなまやかし!
神なんてものは全て妄想だ!
そんな幻想は銀の鍵の門の向こうにしか存在しないんだよ!

830 名前:千石撫子 ◆GODsCERwfs :2014/09/06(土) 01:01:42
                                                         __
                                                    >''"       `ヽ、
                                           /^)      /             \
                                          ノノ      /                 \
                                       γ)   /r〜―、  / _    /        l      ヽ
                                    //    {{  ̄~`ヽメ  弋 ヽ /  _    ノ }  l      \
                                     //    人\_ />ミ二\\ 乂 ヽ / / /l ハ    ゙、二 ー-、
                                   {{        >''" /  >-彡`ー-‐\`ー''"/  い } l\ \\  ̄ヽヽ
                                {^i   \`ー--‐彡  /  // 〈γ示ミx、   ̄   ̄ ̄ヽヽ l \ \ ヽ  } }
                                い    > x-―// // /   l 弋;少      斧芯く_ ハ \ ヽ\ い//
                                 \>彡∠___///// / /{ {い   ̄      弋;少 ノメ }\\ い ` } }ミー----'''⌒>
                     /⌒、         //ー---‐ / /彡{ {{ / /八 l }      j:.    ̄_/ノ ノ{ヽ Y} } /ノ    ̄ ̄ ̄
                    {   ゙、          / /      / /  l_い{ 代 ノ ノ         〈_ノ┬rイ{ V ハ/ //
                    人   ヽ      ノ {       { {  / ノ \\l ∨/\   ‘''ー ...._,,   / /:l l::lメ 癶 ∨/
                          \  \-―-<〜、_/⌒ヽ--‐┴< ̄    ト、)// いト、       ///:::j j{_ノ`〜(_ノミニ‐- 、
                       }     \::\``〜、   し‐-、  ``ヽ、  い// \l l::\`ー-‐ 7"// /:::://l       }ヽ ヽヽ
       ____      _ -―''"~     \::ヽ:::::::{      ヽ       {_ノ:::::\ l ト、::ヽ   /:::j l l/ /::l  \__/  〉 { }
    ( ̄        ̄ ̄ ̄                  Y:ヘ:::::::`ーフ    ノ        ヽヽ:::::::ミl l ヽ::\ /::::::{ { l /{ヽ! ̄ ̄   \<\
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/              }::::}:::::::::{     廴     /〜、 ヘ ∨  } l\ヽー-イ  い l{_ノ }         \\
               _/       `丶、_   /:::/:::::::::::\    ヽ  / /::∨::い  j j  ハ Y-┴、 ヽ\ ノヽ          \\
    ___  --―  ̄  }             /:::/::::::::::/:::ノ)    / /  {::/:::::\} }__// _{_ノ ヽ \-\):::::\l           \\
  ( ̄       _  -―┬             /:::/::::::::://    /    /:::::::::::{ノ::// ̄::::::| |    }::::八::::::::::ヽ              \>
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     /             /:::/:::::::::/〈     }     /::::::/:::::::::::::{_ノ::::::::::└l    /::{_ノ::::::::::::ハ
           _ -‐'"    癶  ヽ   _ -‐/:::/::::::::癶  ノ〜--┘   人:::/:::::::::::::::::::::::::\::::::└--r/::::::::::::::l::::::::::::::l
     x-‐  ̄    >'"  ノ  >〜'"\:::::/:::>''"    ̄           Y::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::ol::::::::::::::::::l::::::::::::/
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                                                     ヽ   Tー---‐ ̄  {、_ハ
                                                   ト _ハ         `ト-イ
                                                    乂_∧         }   !
                                                    }   \      ‖   }
                                                    乂   ヽ    人_ ノ
                                                      \_ノ


ロースターーイム!!
運命もまた神様の手の内って言うよね。
つまり、ロスタイム突入も、全部撫子の計算通りなんだよ!!



※なお、主催者のロスタイム突入は計算外の模様

831 名前:サガラ ◆BCfI79fKzQ :2014/09/06(土) 04:37:07

GOOD EVENING!
今日も今日とて真っ最中の神とGODのWEEKLY!
遂にロスタイムのクライマックスTIMEに突入したこの週末、お前たちはどう過ごしてる?


……と、こいつは程々にしておくか。
流石に全部じゃないが、返せるところまでは返しておかないとな。

済まないが、他の面々への挨拶はそれが一区切りついた後だな。
まぁ落ちるまでには済まさせてもらうつもりだ。
俗にいう見切り発車ってやつだが、そいつは勘弁してもらいたい。


>>754
ほう、こりゃ懐かしいな。
あれは確か200年前に…いや、3000年…いや、もっと昔だったか。
ともかくそれくらい前に訪れた世界で、丁度お前さんが貼ったようなのを見たことがある。

その世界はヘルヘイム以外にも、とある連中の浸食を受けていてな。
そいつ等をどうにかして退けようとする一部の奴らを除いて、大多数の脅かされる住人はそういうのを
魔除け代わりにしてどうにか心の安定を保ってたよ。

その世界はどうなったかって?
ま…そうだなあ。
祈りは祈り、所詮気休めでしかなかった、って言えば察しはつくか?
結局「知恵の実」で進化したはいいが、同時に正気と今までの姿を完全に失っちまってな。
脅かしていたその連中と同様に蠢くものになっちまった…ああなると、流石に皮肉って言う他はないわな。


>>755
おいおい、自分達の思考が袋小路になったからって徒に答えを教わろうとするもんじゃないぜ?
そんなんじゃ進化する前に『森』に飲み込まれちまうだけだ。
そう、俺が巡ってきた…いや、ヘルヘイムが浸食してきたいくつかの世界がそうだったようにな。

進化するってのは、単に前に進むことだけじゃない。
自分の力で…そうだな。この場合は自分の頭で考えて、進むべき答えを見出すってことだ。
それを放棄して他人の答えに安易に縋って、それにただ従うようじゃ…ハハ。
森に巣食ってるインベスとなんら変わりゃしない。
自分から勝負を降りて、本能というルールに従ってるだけの弱い奴ら、弱者、弱虫。
教えてくださいなんて弱い考えは、最終的には思考の放棄…ひいては生き抜く意思の放棄に辿りつくだけだ。
俺としちゃあ、そんな考えを肯定なんてのは出来ないな。

だからまあ、その答えはお前さん自身の頭で考えな。
まぁ一つだけアドバイスを与えてやるとしたら、だ。


――――なっちまえばいいんだよ、お前が。
詐欺師の飯の種以外の価値がある『神様』ってやつにな。



832 名前:サガラ ◆BCfI79fKzQ :2014/09/06(土) 04:38:41

>>756

ほう、そりゃまあ何というか……ご愁傷様って言うべきか?
とはいえその事に俺自身はさして興味は無いんだが…一つ気になるんで教えてちゃくれないか。

その神様は、どうやって死んだ?
災厄に見舞われたのか、病に倒れたのか、獣に殺されたのか、それとも他の神の手に掛かって死んだのか。
……或いはそう、進化した新たな種によって打ち倒されたのか?

それともこうか?
知恵を得た種族の引き起こした災厄に倒れたのか?
変革を遂げた種のばらまいた病に駆逐されたのか?
禁断の力を得て進化した獣に狩られたのか? 同じ神の力を得た者達に滅ぼされたのか?
或いは例えばそう、虚無の宇宙で神の軍勢とすら戦い合う壮大な戦記の一節のように!?


…おっと、悪い悪い。俺としたことが柄にもなく興奮しちまった。
とはいえまぁ、もしそうだとしたら…こいつは中々興味深い話だ。
神の作った古い世界は破壊され、変革した新しい種に刷新される…正に俺が今まで仕向けてきた事そのままなんだからな。
それがもし、ヘルヘイムと関わりなく成し遂げられたというのなら…もしかしたらだ。
俺と同じような存在が他にいるって事になる。生命に進化を齎す、そんな存在がな。
もし俺以外にそんな奇特な奴がいるのなら、一度会ってみたいってのは分からない話じゃないだろう?


>>757

さてなあ、生憎と俺は神様じゃない。
時折神様と呼ばれることも無い訳じゃないが、俺はただ見守るだけだ。
何もしない訳でもなく、かといってヘルヘイムの浸食を早める訳でもない。
変革を担うだけの価値がある連中を見定めて、少しばかり道を示してやって……それだけだ。

進化をもたらす黄金の果実を掴みうる、そんな運命を拓く力を持った奴らがぶつかり合う。
そんな運命の行く末をただ見届けるだけさ。滅びゆく古い世界の一角を、ささやかながらの特等席にしてな。

しかしなんだな。
見守り見届ける以外の事をわざわざするとか、神様ってのは余程の変わり者らしい。
時には天地を創造したり、同じ神様同士で争ったりと…ああ、成る程。
どうにも既視感があると思ったぜ。
……だってこいつはなあ、黄金の果実を手にした奴らの行動そのまんまだ。


833 名前:サガラ ◆BCfI79fKzQ :2014/09/06(土) 04:42:09
>>762

そうは言うがヘルヘイムの浸食…お前さん達が云う所の「クラック」な。
あれが最初に開いたのは他でもない日本の沢芽市だ。

『森』は最初のその世界に現れる際、一本の巨木を最初の門とする。
元々は永い時間をかけて流れ着いた種子が、これまた長い時間をかけて成長するのさ。
お前さんたち人間は、そいつを『御神木』と呼んでいるようだがね。
ともあれ沢芽市の神社に祀られてたそれは、ユグドラシルの連中に接収されてビルの中枢へ秘密裏に移された。
地球とヘルヘイムの森を結ぶ「ゲート」として利用するためにな。

つまりはだ。
地球におけるヘルヘイムの森に至っては、最初から他の選択肢なんかなかったのさ。
何せ御神木は、今の地球じゃあれ一つしかないんだからな。
その事は森の意思そのものである俺が一番よく知ってる。

本来ならこの世界の神話になぞってヨーロッパ辺りが良かったんだろうが…まぁ文句はユグドラシルにでも言ってやってくれ。
とはいえ、もうとっくに壊滅しちまってるがなHAHAHA!

【正にサガラ!】

>>763

小学生でないと認めない、ねえ?
つまりそいつは、自分の弱さと折り合いを付ける気が全くない訳か。
小学生を最高とする以外の生き方を全て放棄してると。

…まぁ、そういう愚かな男の末路は二つに一つだなぁ。
不様に社会的にくたばるか。或いは、本当に危険な性犯罪に手を染めるか。
とりあえず森の実を食ってみて限界に挑戦してみたらどうだ。
或いは運命が拓けるかもしれないぜ、呉島貴虎もこう言ってる。

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj357_5.jpg


834 名前:サガラ ◆BCfI79fKzQ :2014/09/06(土) 04:43:57

>>764

ほう…つまりは俺のような、というよりヘルヘイムのような存在を衰退させるかのような「矢」が
世界のどこかにあるって事かい?
だとしたら……それは恐ろしくもあり、それ以上に興味深くもある。
何故ならそいつは、ヘルヘイムの森を退けられる程の「進化」を遂げているって事だからな。

時空を超えて増殖し、数多の星々を飲み込み続ける森をすら衰退に追い込める“矢”…。
どうだい、考えるだけでゾクゾクしてこないか?
進化ってやつは、遂にもたらす側である俺たちをも凌駕しつつある。実に脅威にしてお目出度い事じゃあないか。
此処だけの話、俺はそれくらいの変革をずっと待ってたんだ。正しく凌駕の瞬間ってやつをな…?


>>765

いいや、『俺』ひとりさ。
我らは数多の世に永遠にはびこるもの。
万里の空を超えて茂るもの。億土を蝕みて滅びを運ぶもの。
幾多の星にて古き民に変革を促すものであり、あるいは、ただ単に蛇と呼ばれしもの。

故に我等は万にして一、全にして個。
殖え続ける『我等』は、総体としてたった一個の現象に過ぎない。

そう、我が名はヘルヘイム。
空を隔て億を超え、されど唯一なる『森』である……その意思である『俺』自身を含めて、な。
つまりは全て俺一人。どうだい、シンプルで良いだろう?


>>771

まぁお前さんの理屈も分からなくもない。
お前さんが言う所の神ってのはいわば神輿だ。下手に汚れたり壊した日には台無しになるってのは分かる。

しかし残念な事に、この世界の真理は生存競争。現代と云わずこの世はさながら戦国だ。
自分が留まっても相手は待ってくれやしない。
そして勝たなきゃすぐに崖っぷち、いや下手すらそのまま真っ逆さまだ。そうなりゃ神輿もくそもない。
何より、戦いはいつだってネバーエンド。最後の一人になるまで続く……勝利の『果実』ってのを手に入れるまでな。

となりゃあ、望もうが望むまいがやる事は単純明快だ。
戦いが避けられないのなら、いっそとことんやればいい。天下獲り、つまり天を獲っちまえばいいのさ。
唯一絶対の支配者になったら、後はそいつの好き放題だ。
神の威光で世界を救うのも、深淵の恐怖で世界を滅ぼすのも、全ては思いのままってな。

そうやって戦いで勝利を掴み、生き残ったものだけが支配者となる資格を得る。
神々の黄昏、天津神と国津神…俺に言わせりゃ、神様だろうと同じだと思うがね?


835 名前:サガラ ◆BCfI79fKzQ :2014/09/06(土) 04:48:36
>>772

さあなぁ。
怒るのは単純にそいつ自身の事情ってやつだ。
神様だろうと何だろうとそれは変わらないと思うがね?

まあ怒ったなら謝ればいいし、それが嫌ならいっそ戦って倒してもいい。
それが選択の自由ってやつだ。そしてその自由を選ぶ力を得る、それこそが変革って呼ばれる代物だ。
例え神が関わってたとしても、そいつは例外じゃない。
むしろ古き世の具現である神を弑する神殺し…それはむしろ変革そのものとさえ言っていい。

そして変革は、何時だって運命を切り拓こうとするものの味方だ。
だからこそ進化をもたらす禁断の果実は、その運命を拓いた者にのみ与えられる。
そういう意味では詰まる所、必要なのは乱痴気騒ぎでも名を騙ることでもない。

―――ただ、偏に神を殺す。
それこそ俗人にこそ許された試練であり、定めでもある。
先んじて神を越え、そいつを殺しちまえば怒る奴なんて誰も居なくなる。何せ自分が新たな神になるんだからな。


>>781

おいおい、まったく仕方のない奴だなあ。
俺の正体を知っときながらパン買って来いと言えるとは、余程の大物かそれとも馬鹿か…?
前者なら知恵の実を授かる候補をもう一度考え直さなきゃならなるが…。
…というか、俺自身は別に神って訳じゃないんだがな。

つ【やきそばパン】


そらよ、ちょっとばかり賞味期限が過ぎてるかもしれないが勘弁してくれ。
なにせ世界中にばら撒かれたままのインベスとクラックのおかげで、まだ世界は崩壊一歩手前なんだからな。
俺に言わせれば、むしろ生き残りが随分残ってるのが不思議なくらいだよ。
アーマードライダー…いや、いっそ『仮面ライダー』と呼んじまおうか?
連中が思った以上に頑張ってるおかげで、この星は随分と滅びるペースがゆっくりみたいだな。
こんな事はこれまで俺が見てきた世界にはなかった現象だ。

実の所、こいつはこいつで中々面白い。
まあ、それもそろそろ潮時にならざるを得なくなるだろうがね。


836 名前:サガラ ◆BCfI79fKzQ :2014/09/06(土) 05:03:37

>>785

逆に考えるんだよ。
その場に居合わせる全員をたいらげる『蜂』になればいい、そう考えるんだ。

まぁ、その蜂がどういう思惑でそんな物騒な所に突撃したかは知らないが。
例えばそいつが自分の弱さに折り合いすら付けず、世界の残酷さに屈服ひとつしない
そんな精神的強者だとしたら……。


まぁ無様にくたばるか、本当に危険な力を手に入れるかのどっちかだな。

とはいえ、もしそんな生き方をしてまだくたばってなかったらだ。餞別の一つくらい贈ってもバチは当たらないだろう。
具体的にはザビーロックシードとかそういうやつを。


>>786

霊は失せ、神も魔も多く死に果てる…か。
そいつは正に必然だな。
これに命と世界も加えれば、逃れられない古き世界の終わりそのものだ。
ヘルヘイムの浸食がもたらす、変革の代償としての破壊と滅亡。
そこには古き世界の物質は草木の一本すら存在せず、これまで存在していた種はその悉くが死に絶える。

何故なら滅び、つまり破壊なくして創造はありえない。
これはヘルヘイムと黄金の果実が世に生まれ、神話として語り継がれるようになるまで幾千幾万と
繰り返されてきた、逃れられぬ摂理ってやつだ。


>>787

さてね、生憎と俺は何かに祈った事は一度としてないが…。
そうさな。自分より各上の神にでも祈るんじゃないか?
或いは自分を生み出した世界そのものか。
その場合、くだんの神は自分の帰属する世界を信奉しているという事になる。

いずれにしろ、その祈りに価値があるかと言えばノーだろうな。
そりゃそうだ。変革にも進化にも、祈りなんてものが介在する余地はない。
祈りとは自身が帰属する旧来への依存だ。少なくとも、新しい未来を向いて行われるものじゃない。

…となりゃ結局、俺のような存在にとってはレースの候補者を選定する際のワードでしかないのさ。
祈りなんて口走るような奴は、自分の運命を切り拓くなんてのとは無縁だからな。
まぁ、俺個人としては候補を絞れるんだからありがたいがね。

837 名前:サガラ ◆BCfI79fKzQ :2014/09/06(土) 05:05:24

>>788
まぁ、そうだな。
崇拝による神格化、ひいてはそれによる権力の強化…ってところか。
とはいえ詰まる所は王が民に平伏せと言ってるのと何ら変わりはない。
ただ単に、王様以上の扱いを受けて自分の権力をより強めたいってだけのルール作りだ。
少なくとも崇拝される本人は得をする。意味としてはそんな所だな。

しかしまぁ、俺に言わせりゃそういう連中がそんな真似をするのは奴らが弱いからだ。
自分の作った権力、ルールをガチガチに定めなきゃいつ他の誰かに取って代わられるか分かったもんじゃない。
そんな世界の残酷さに屈服したが故の疑念。こういう手合いの奥底には、そんな弱い心が例外なく眠ってるもんさ。


―――そしてそんな奴らに、変革は訪れない。
権力と崇拝を求めるのは、いつだって滅ぼされる側の古い種だ。
新しい創造に目もくれず、自分たちが積み上げて作り上げた古い世界の在り方にしがみつく。
そんな連中に、一体何が手に入る? 
…「森」に縋りついてた全てが、丸ごと飲み込まれちまうっていうのにな。


>>799

成る程ねぇ、しかし俺にそれを聞くかい?
あれはそう。確かDJとしてユグドラシルに潜り込む前の事だ。
その前に俺は、この世界に馴染むべく他の稼業をしていた事があってな。
…俺ですらここで口にするのは流石に憚られる仕事だから、易々とバラす訳にもいかないが……。
特別に一つだけヒントをやろう。





―――このチョコボーイ山口の物真似を見てくれ、こいつをどう思う?


【すごい…セクハラです】


838 名前:名無し客:2014/09/06(土) 06:03:51
サガラ殿
あなたは様々な宇宙を渡ってきたそうですが、光の国の巨人を見たことはありますか?

839 名前:サガラ ◆BCfI79fKzQ :2014/09/06(土) 07:22:56
>>758>>775


    どんな願いも聞き流して不幸にしてやる!

    「無気力極悪メデューサー」 千石 撫子


成る程な、お前さんが今回の主催ってわけだ。
俺の名はまあ…既に名乗っちゃいるが、あえてサガラと名乗らせてもらうか。
ま、同じく『蛇』のよしみで残り僅かだが宜しく頼むぜ。
……ん、何か見えたって? さあ、俺には皆目見当も付かないがね?

それで…へぇ、神様らしい世界の滅ぼし方、ね。
なら御神木でも立てて、後はほっときゃいいんじゃないか?
ヘルヘイムの森がお前さんの世界にも浸食してくれば、長くても10年で今の世界は滅び去る。
後はお前さんに生き残る気があれば、黄金の果実を手に入れ新しい世界を創造するもよし。
とはいえ、こう見えて俺の選定は平等でね。
知り合ったからってお前さんをえこひいきする事は出来ない。だから果実が欲しけりゃ実力でもぎ取ってくれ。


ま、これはこれで何かの縁だ。
最後にプレゼントといっちゃなんだが、適当に捏ねてたら出来上がったこのロックシードをやろう。

つ王蛇ロックシード


                       オウジャ!イライラスルンダヨー!>
                       (※バナナロックシードのノリで)




>>802-804 

   乱入マリッジデストロイヤー

   「不死身のポンコツソード神」 メイベル・フォーン



おっと、こりゃご丁寧な挨拶痛み入る。
此方こそ宜しく頼むぜ、お嬢さん。ま…コンゴトモ、になるかはこれからの『森』次第ってとこだろうが。
因みに↑のアオリは俺の意思によるものではないという事をあえて名誉の為に言わせてもらうか。

【…じゃあ誰が?】

しかし奇抜か。はは、まあそりゃ無理もない。
人知を超えたヘルヘイムの森の力…その力が凝縮された果実から力を引き出して生成した鎧だからな。
そりゃあ一風変わった風体にもなるってもんさ。だが、これも慣れると案外味があるもんだぜ。
正直、俺も最初面食らったのは否定しないがね。

>愛の告白?

しかし…おっと、こりゃ済まないな。
紳士的に言葉を選んだつもりだったんだが、妙な気にさせたのなら素直に謝ろう。
だが見届けて欲しいってのは本当だ。何故ならこいつは一つの世界の終わりにして始まり。
見物するだけの甲斐がある歴史的瞬間だと、俺は心からそう言えるね。

まぁ言いだしっぺの責任だ。お前さんが望むならエスコートもやぶさかじゃあない。
というのも、普段は俺と時折立会人が一人いるか居ないかくらいなんでね。
折角の大勝負だ、見物人は多い方が盛り上がるからな。たまにはそういうのも悪くないってだけさ。



>>794-796


  さあ、この神遊びのFIELDに更なるディーバのエントリーだ!

  ポエットに込められた言霊のイタさ、気を付けろ!こいつは正に神話級!

  そのイタさに、相手は未来永劫オサラバオタッシャ爆発四散間違いなし!!

  虚ろの森のトワイライトリトルマーメイド、その名もアーマードライダーマリー!

  満を持して、今、詩着(ポエット)!!



 
と、そんな俺のDJ魂的な何処かへの対抗心はまあ置いとくとしてだ。


…成る程なぁ。お前さんは土地に根付くものか。
―――だとしたら、俺のような奴とはこりゃ相入れないって感じだな。

だってそうだろう?
俺の役目は古き世界を草木の一本まで滅ぼし、その地に新たな進化と変革を促すこと。
となりゃその変革されるべき世界を守ろうとしているお前さんは、ヘルヘイムにとっちゃありふれた邪魔者だ。
まあ『俺』個人としては、別段お前さんに害を為そうという気は毛頭ないがね。
そう、唯々森による浸食が徐々に徐々にと広まっていく。
生態系は破壊され、実を食べたものは須らくインベスと化し、そのインベスに襲われた人間からヘルヘイムの種が発芽する。
俺は只、それを自然の成り行きとして見守るだけだ。
いずれ森が生み出す「黄金の果実」を手にし、変革を担う者が現れるその時までな。

まあ、もしその時が来たならだ。お前さんはお前さんで好きに抗えばいい。
その果てにもし、万が一にでもヘルヘイムの浸食を止める事が出来たのなら…。
どちらにしろ、今は俺が関わってる世界の行く末次第ってところだがね。



ああ、まあ、それはそれとしてな。
……溢れてきた言葉を綴ったなら、そりゃ詩っていうんじゃないか?(すっとぼけ)
後メモってのは言葉なりを綴っておくものだ。
なら、その只のメモには綴ってあるものがあるってことだよな?

だよな?

【大切な事なので二度聞いた】


>>828

    いつもニコニコ這いよる混沌・モードナイスミドル!

    「千変万化のカオナシマスカー」 ナイ神父



御褒め頂き感謝の極み……って、こりゃ観客が言うセリフじゃあないな。
まあ善と悪というよりは、今の状況は英雄同士の対峙って所だな。
それも、二人して同じく人を捨てたもの同士の決闘だ。
多大な代償と引換えに力を得た英雄たちの戦い……これはむしろ、森の浸食と共に幾度となく行われてきた創世の神話さ。
語り継がれるほどに不変にして永劫。見守る甲斐のある最高のショーにしてレースなのは間違いないが。
……お察しの通り、勝利すれど希望が打ち砕かれる結末もまた星の数ほど存在するがね。そんな終わりも、俺は全て見届けてきた。


ああ、それと一つだけ所見を言わせてもらうなら……残念だが、「俺」はお前さんの云う“それ”とは少し違うと思うがね。
俺も随分と滅びと混沌を見てきたが……だが生憎と、俺はそれを嘲笑うなんてことは只の一度も無いんでな。
お前さんにとっちゃ、それもまた滑稽なんだろうが…まぁ、同じくその辺はあえて問わぬが華だ。
今はただ観客として愉しんでいくといい。
新たな神話の終焉にしてその始まりを…変革に伴う苛烈で荘厳な通過儀礼ってやつをな。





・・・さて、挨拶回りはこんなもんだな。
残りはロスタイム終了までに出来るだけ返させてもらう。ま、どうにかするさ。



840 名前:名無し客:2014/09/06(土) 11:13:21
巨大な力には巨大なデメリットがあるのは当たり前って風潮ですけど、みんなよくそんな欠陥品に手を出す勇気がありますよね。

841 名前:名無し客:2014/09/06(土) 13:44:21
もしもし神よ

842 名前:名無し客:2014/09/06(土) 13:59:06
そういや、にゃる子は顕現しなかったのだな

まあナイ神父と鉢合わせしたら悲劇だから、いいかw

843 名前:名無し客:2014/09/06(土) 18:26:58
ユグドラシルにも、仮面ライダーポエマーとかって名前のマリーカが居たじゃないですか。

844 名前:名無し客:2014/09/06(土) 18:53:58
イア! イアイアイ=アー!
ごめんね正気じゃなくて♪夢の中なら逢える♪
だって呼んでる!どうしよう♪ハートはメネ、メネ、テケル、ウプハルシン!

845 名前:名無し客:2014/09/06(土) 18:59:03
神ってのは人間の目に見えた方がいいんでしょうか、見えない方がいいんでしょうか

846 名前:ナイ神父:2014/09/07(日) 12:28:24
気づけば、とうにロスタイムと称される超時間の影に突入しているな。
神々の夢、神々の影たる今生もまた、今少しで終わりとなるか。
 
 
>>829
放胆きわまりない! あの由々しきランドルフ・カーターめを夢の国≠ヨといざないし秘宝、銀の鍵に
ついて、無遠慮な往来の酔漢じみておめき立てるとは。
窮極の門≠フ向こうを垣間見んとし、ウムル・アト=タウィルの禁忌を侵さんとするものに対して外
なる神々≠ヘ慈悲など下さんぞ。
早き風のように、彼らは出ずる――宇宙の歪みから、墓場の澱みから。
 
断言するが、あなたは近い将来、例えば鍵のかかった部屋で不可解極まる失踪を遂げるような羽目に
なるだろうな。
 
 
>>840
理性的なあなたが呆れ返るのも無理はない。
しかし、その危険と秤にかけられる程のメリットを前にした人間の取る行動は、おしなべて同じだよ。
感情的な者ほど、そうした行動を選択する傾向を辿る。恐るべき、大いなる欠陥品を売りつける側が品
のない表現で謂うなら入れ食い≠セな。
 
全く、呆れるほどだ。
だからこそ人間とは愛おしく、見飽きることはないのだが。
――因みに理性的なる精神というのは、要するに感情的な状態の真逆というだけだ。
話の持って行き方を間違えなければ、これまた良い顧客となってくれることはつけ加えておこう。
 
 
>>841
みだりに旧支配者の名を呼ぶなかれ。
蕃神ども浮かれ騒ぐ宴席で三たび杯が巡るほど酔い痴れていても、誰かに名前を間違って発音される
と振り向いて睨むのが、我が主たち≠セ。
 
まあこの場合、呼びかけがあまりに粗雑すぎて彼ら≠ノは届くまい。幸運だったな。
 

847 名前:ナイ神父:2014/09/07(日) 12:30:04
>>842
そうした……何というのか、何というべきか、名状し難き――いあ! ん・がい! いぐぐぐぐぐ、仮にも
自分と同存在に対してこの形容を使わねばならぬとはな! ――顕現がいるという説は、かの『死霊秘
法(ネクロノミコン)』無削除版にて、最も見識高い碩学すらたじろがせるほど難解な言い回しでほのめ
かされているようだ。
私もその特殊な顕現に対する興味は尽きぬが、しかし、もし我らのこの邂逅が行われれば、
うちゅうの ほうそくが みだれる!
ような憂慮すべき事態を招く可能性もあると考える。恐ろしいことだ。
 
……恐ろしい? 莫迦な、この我≠ェ。
莫迦な。
 
 
>>844
かつてのヒューペルボリアの民ばらも、これほど月光(つきかげ)の魔力めく旋律は知るまい。
……『現在・過去・未来も いあ! よぐ・そとーす!』。中々狂おしき一節ではないか。
 
採用だ。主たち≠愉しませる冒涜的な音曲として、使える。
最果(いやはて)の深淵の最奥にて、冒涜的なフルートや冒涜的な太鼓を奏する暗愚の蕃神たちにも
早速教えることにしよう。
冒涜的な振りつけは私の方で考える。どうせ、歌うのも踊るのも私ゆえに。
 
 
>>845
どちらがいい悪いではない。渾沌が統べ治めし黒き玉座におわす主たち≠フ姿を見ることは、元よ
り人間に出来はしないのだから。
 
主たち≠フ声は黒い風の如く、主たち≠フ意は大地を慄かせ、囁かせる。
主たち≠フ手は森をひしぎ、街を撃ち砕くであろう。
されど、ついに森も街も視えざるその手を見ることはない。
 
そもそも僅かでも主たち≠ニ接しようものなら、人はその正気を保てない。
ならば窺い見ることすらかなわぬのは、結果的に人にとってせめてもの恵みと言えような。
 

848 名前:ナイ神父:2014/09/07(日) 12:32:51
>>839 サガラ
ほう、これはあなたに対する認識を修正しなくてはならないな。
 
然程に繁茂し、相克しながら循環を続けた旧き『森』が、同時にただ『観客』たり続けたと――多少の干
渉はあれど――とはな。
確かに我≠ニは少しばかり異なるようだ。お互い同じほどを見て、識っているであろうに。
 
仰せの通り、私は全てを嘲笑せしもの。人間が謂うところの悪意≠ネる思惟を内在させているし、今
この形態を執っている時はそれが顕著でもある。
それを考慮して猶、不思議に思う。私としては訊きたいものだな。――演目の内容に「こうすればもっと
面白くなるのに」と口を挟みたい『観客』など、珍しくはないだろう?
あなたは、そうしたくはならないのか、ということだ。
マーブル状に混ざり合ってゆく異次元の色彩を、もっと意のままに攪拌したいと思わないのかね?
 
 
 
さて、遂に私がこの次元にとどまれる限界が来たようだ。
どこかの鴉のように『またと去らじ(ネヴァーモア)』と鳴く訳にもゆかぬ。
他の神々には悪いが、一足先に私は退去することにしよう――。
 

849 名前:ナイ神父:2014/09/07(日) 12:34:33
 
 
 そう言うと、黒い神父は白手袋を外した。
 
 両手は掌までも同じ色だった。もう黒ではない。
 闇だった。
 既に目鼻のなくなった顔も同じ闇に塗り潰され、だがまだ口はあった。尖った鎌のような裂け目が、おぞ
ましい角度に吊り上がる。
 
 
 突如、神父だったものは弾けた。
 体中から無定形の闇があふれ出す。かりそめに執っていた形態のひとつを捨て、本来そうあるべき宇
宙的なサイズを取り戻そうとしているのだ。
 膨大な神性の流出はひと時もとどまらず、それの形状は無数に変化した。それは闇に燃える三つに分
かれた眼であり、鋭い鉤爪であり、おびただしい触腕であり、巨大な黒い翼だった。
 のたうち、月に吠える三角錐の頭部であり、一切が削り取られたような黒く貌のない面だった。――千
変万化する全てが、それの本質だ。それは悪意と狂気を伝える預言者にして代行者なのだ。
 
 それは人の姿にもなった。影つどう太古のケムで、初めて人の形を執って以来、それは老若男女あら
ゆる化身となってきたのである。
 託宣を告げる者。核物理学者。妖しげな行者。胡乱な仏教僧。豊満な胸を持つ眼鏡の女。同じく眼鏡
をかけ、黒い肌をした使用人姿の女。博覧強記、多芸多才の江戸の発明家。二つの小さな白玉を玩び、
サングラスで双眸を隠した男。悪意と不安の噂が現実化させた鉤十字の軍隊、聖なる槍持てる機甲の
騎士団、それらを統べる独裁者――エトセトラ、エトセトラ。
 
 全ての顕現たちが叫んだ。闇に這い寄り、跳梁し、咆哮するものが叫んだ。
 発声器官を通した声ではなかった。もっと違う何か、波動とも渦動ともつかぬ意思の放射だった。
 
 
「二度とふたたび千なる異形のわれに出会わぬことを宇宙に祈るがよい。さらばだ、一刻館の者ども、
そして異邦の神々よ。
 このことは忘れるでないぞ。われは這い寄る混沌、ナイアーラトテップなれば」
 

 
 そして嘲笑する無貌の神は、時空を超越した無明の渾沌の中に消えてしまった。
 
 
【【ウィークリー】一週間ごとにテーマを変える質問スレ ナイ神父 了】
 

850 名前:メイベル・フォーン ◆Hg/6/sI0/w :2014/09/07(日) 13:48:39
さて、規定の期間を過ぎ行き補助期間も残すところあとわずか。
名残惜しくはあるが、躬もそろそろ最後の出番としよう。

少々疲労は隠せぬが、楽しく参加させてもらった。
少なくとも前回の竜神娘よりはまともに踊れたのではないかと自負しておる。
こういうものもたまには良いものじゃな。

主催の蛇神殿にも、そして名無しの諸卿にも感謝を。

>>814
嫌じゃ。

そもそも出会ったばかりというのはもちろん第一じゃが。
理由はそれだけではなくてな。

格好の良い話ではないが躬はその出生故、婚姻を信頼しきれぬ所がある。
だってそうじゃろう?
先祖代々、躬が一族たる蒼い髪の女はまともな結婚ができず、
髪の色を隠して運よく夫婦となれたものも夫の親類縁者のだれがしかに、
ひどい話では夫本人に法剣を引き抜かれ命を失ってきた。

躬は幸いその理由で命を失う心配はないわけじゃが、
躬本当に躬を求めての結婚希望なのか、それとも剣めあてなのか、
かえってそこを疑う余地がでてきてしまったのじゃ。

これより1000年近い時を亜神としてすごす以上、
まったく誰ともそういう関係にならぬということもなかろうが、
それでも今は騙されていたと気づいた直後の傷心期。
まじめに結婚を考える気にはなれぬ。

参考まで躬が心をわずかでも許す可能性があるのは、そうじゃな。
剣のことを知る前から気安く、剣を知っても態度を変えない男というのが最低条件としておこう。

>>815
窓がどうした?
何、名状しがたき恐怖?

まぁ、落ち着くが良い。
恐怖とはそもそも想像力の生み出すものじゃ。
未知の存在が己を害するのではないか、命を失うのではないか、
それを想像するが故、忌避し、距離を持ちたいと魂が叫ぶのが恐怖。

ならば正しい情報と対策が成ればそれは克服できよう。
剣が刺されば死ぬというなら刺さらないよう持てばよい。
比較的剣の腹が弱いと分かればそこを叩き折ってしまえばよいのじゃ。
道理であろう?

……何?
知れば知るほどSAN値がさがって狂ってしまうじゃと?


……いや、それは困るな。
亜神は不死身じゃが、1000の時を地の底に埋められたまま過ごして狂い、
おそるべきマガツ神になったという先達が居ると聞く。
躬はその二の舞は嫌なので距離をとる事にしよう。

助けられなくて面目ない。強く生きよ!

851 名前:メイベル・フォーン ◆Hg/6/sI0/w :2014/09/07(日) 13:49:17
>>816
ああ、なんか最近よく吟遊詩人が歌っておるな。
なんでも主君を救うためにケンタウロスの戦士との勝負を預け、
神鉄の槍を残して伝説へと還っていった光の英雄とか。

実に興味深いな。
ぜひ会ってみたいものじゃ。
そのような正義の戦士ならばきっと躬の手伝いをしてくれるであろう。
場合によっては躬が眷属とすることも考えてもよいかもしれぬ。

……はて。
なぜお主は躬を見てニヤニヤ笑っておるのだろうか。
なにか心当たりでもおありか?

>>817
海底が?

……ああ、成る程。
アクアス族の者であったか。

道理よな。
水中で生活し、マーメイドとも呼ばれるお主たちアクアスの種族であれば
海の底でも支障なく生活できよう。
しかし、最近は煮炊きのために海岸近くに集落を構える者も多いと聞くが。

ああ、得心したぞ。
お主は最近海の上にあがったのだな?
故郷が恋しいと思うのは人もアクアスも同じ、無理もないことじゃ。
うむ、行って来るが良い。
一時の里帰りは寂心を癒してくれることじゃろう。

818
何を言うか。
自ら認めて邪神のそしりを受け入れている存在こそが一番胡散臭いに決まっておる。

考えても見るが良い。
お主が「お前は泥棒じゃないのか?」と言われたらどうする?
否定するじゃろう?
侮辱と憤るかもしれんな?
それは認識を正す必要を感じているからそうするのじゃ。
それを正さず受け入れるなど、裏で何かえげつない事をやっているからに違いない。

あるいは、仮にそうでないとしよう。
なら否定しないというのはその神がお主達人間を軽んじている証明ではないか?
だってそれは「お主達にどう思われようがどうでもいい」ということであろう?
つまりお主達をどうでも良いと思っているということ。

それ見ろ、胡散臭いではないか。
そうは思わぬか?

852 名前:メイベル・フォーン ◆Hg/6/sI0/w :2014/09/07(日) 13:49:49
>>819
奇跡を目にせねば信じる事ができぬという愚かさ、頑なさもまた人間らしさ。
神に証明があるならば間近で起こる奇跡こそがそれに値しよう。

悪魔の証明が存在することをもってして成るならば
神の証明はその威にて人をねじ伏せてなすものというところか。

ならば躬らのような亜神の存在そのものが神の証明じゃな。

>>820
自称するのは自由じゃ。
お主が神と思うものこそが神じゃ、お主の中ではな。
しかしそれは他に共有できるものとは限らぬ。

広く同意と敬意を得るにはそれこそ証明を必要としよう。
ただ声が大きいだけの愚か者が周りにどう見られるかなど、
いまさら躬が指摘をするほどのことでもない周知のことであろう?

そういう相手は生暖かく距離をもって見守ればよい。
しかし目があまるようになったら力づくで分からせてやらねばな。

>>821
何、みいじゃと?

ふむ。
成る程、躬威か。

躬威はメイベル・フォーン。
光神ズフムートの名の下、汝を断罪せん!

……と、こんな感じであるか。
しかしこれはちょっと違うのではないだろうか。
なんだか気安さよりは文字通り威張って見えはしまいか?

そもそも躬は亜神となったことをまだ教団に正式に報告していない故、
あまり効果は見込めないのではないかと思う。

853 名前:メイベル・フォーン ◆Hg/6/sI0/w :2014/09/07(日) 13:50:23
>>824 マリー
だ、大丈夫じゃ。
落ち着け、躬は何も聞いていない。
聞いていない故にとりあえず息を整えるが良い。
わ、わかった。流行とかそういうのじゃないこともちゃんとわかった故。

……ほう、天気予報とな。
人々に明日の天候を知らしめる、成る程な。
人間にとって、特に田畑に携わる者、商いで遠く移動する者などには
天気がどうなるかは重大事、それを事前情報として授ける仕事の重要性は躬にも分かるぞ。

しかし、衆目の中で多数の中からひとりを特別するのは不味かったな。
担当のものがあわてるのも無理はあるまい。
人とは嫉妬する生き物じゃ。
やるならそのすべてが「きっと自分のことだ」と思うような用言にしてみるがよい。
お主は意中の相手に好意を伝えられて良し、大衆はお主の愛嬌をうけて舞い上がって良し、
さらに担当も評判や問い合わせで話題になれて良し。
無作為の好意、誰の心も傷つかない良い方法じゃろう?

……そういえば躬は教団に報告せずにうろついておる故、
手に仕事をつけておらなんだな。
亜神故無用と思っておったが後学を思えばなにか体験しておくのもありか。

そうだ、もしよかったら茶でも飲みながら仕事についた時の話を聞かせてくれぬか?
なにかの参考にできるかもしれぬ。
何、安心するが良い。
さすがにこういう誘いをかけているときにたかったりはせぬ故に。

>>829
信じようと信じまいと在るものは在る。
お主が目を閉じている間も川は流れを止める事はない。
目を閉じ耳を塞いで泣き叫んで居ても現実は変わらぬ。

それでいいのか?
否定の叫びを上げている間に現実から一人取り残されることになって後悔するとは思わぬか?
なにもかも忘れて田舎で土を返しながら死を待つ生き方に幸せを見出せるのか?
そんなもので良いのか、お主の残りの人生は?

どうだ、怒ったか?
怒る程度にプライドが残っているならその目で確かめにいってみてはどうじゃ?

アルヌス、そしてギンザ。
そこがこの世界とニホンをつなぐ土地じゃ。
今は門を閉じておるが、小ざかしいハーディの力を手に入れた小娘がいずれまた門を開くじゃろう。

幻想の正体、自らの目で見届けにいってみるが良い。
そしてそれが気に入らぬものならば……

……門を壊してしまえばよい。
それでお主の世界は、お主の真実は守られるのではないかな?
フフフ……

>>838
サガラ殿はどうか知らぬが、躬の世界に光の巨人めいたものは聞かぬな。
しいて言えば神の降臨がそれに近いが……

聞く限りでは正神が降臨において戦闘などの物理的干渉を行った話は寡聞にして聞き及ばぬ。

そも大きな肉体というのは大きな力を出すが、
変わりに必要とするエネルギーも大きくなるものじゃ。
もしお主の言うような巨大な姿での顕現ともなればあまり長時間の維持は困難であろうな。

854 名前:メイベル・フォーン ◆Hg/6/sI0/w :2014/09/07(日) 13:51:10
>>839 サガラ
ポ、ポンコツじゃとお!?
神の威たる法剣に対しなんたる不敬!
アオリを考えた輩には一度きつく言ってやらねばならぬな。
もしみつけたら差し出すが良いぞ。

しかし、果実から力を鎧とするとは……
そちらの世界の発想はなかなか珍しいものじゃな。
しかし要するに竜の鱗で鎧をつくるようなものということか。
ふむ、よくわかった。デザイン以外は。

何、気にするでない。
世界の終わりまで攫って行くほどの熱い愛であれば躬も危なかったが
生憎アポクリフが世界を食い尽くす頃には躬は肉の体を失って精神のみになっているじゃろうからな。
ついて行くわけにもいかないのだ。

しかし紳士たるもの相手の誤解は優しく諭すもの、であろう?
躬を食事に同伴するくらいで今回は許してつかわそうではないか。
うむ、なにやらカタそうな果物を振舞われそーで不安じゃが!

>>840
うむ、冷静に分析すればそれはそうじゃろう。
しかし人間とは様々な境遇にある生き物でな。

そんな危険な力でも手を伸ばさねば破滅してしまうような状況もあるのじゃ。
そして2択の一方が破滅ならば選ぶしかない。
無論事が人間ゆえ、その破滅という予測が誤っていることも、
他にもっと無難な手段があるのに思いつかぬということもあるのじゃが、
それを見通せないのも人間ゆえの業であるな。

難儀なものじゃ。

>>841
「もしもし神よ」
そう言って夜中に奥方にすがりついても足蹴にされるなどと言うことは
男性には稀に良くあると聞く。

お主も夜遊びはほどほどにせねば笑い事では済まなくなるぞ。
くれぐれもカミさんは大事にな。
そうじゃな、神の次くらいには敬っておくが良い。

855 名前:メイベル・フォーン ◆Hg/6/sI0/w :2014/09/07(日) 13:51:55
>>842
生憎そのにゃる子とやらに面識はないがお主の言を見るに厄介そうな御仁ということか。
はたしてどちらにとっての悲劇かわからないはずなのだが、
どうにも額をもみほぐし涙にくれる神父殿の姿が脳裏をちらつく件について。

そして他人の不幸は蜜の味と言う事か。
名無しよ、お主もなかなか良い性格をしているようじゃな。

>>843
あー……
その、なんて言うか。

あれじゃ、メモじゃ。
タダノメモだから問題ないのであろう。きっと。

躬はちょっとその系統の芸術には疎いということにしておく。

>>844
思考回路は消灯寸前、いますぐSAN値ロール?

……すまぬがもうちょっと分かる言葉で話してもらえるかのう。
SAN値ピンチとか連呼されても躬にはちょっとついて行けぬ故。

>>845
さて、どうであろうか。
躬が思うに、亜神なき時期の長い教団が多くの場合腐敗を内に抱えている現実を見るに、
人は目に見える脅威と畏敬の対象がなくば己を律し続けられぬと見たほうが良いのではないか?

かと言ってあの死神がエムロイ教団の神官たちから恐れられすぎて
いたたまれなさのあまりに出奔することになった話を聞くに、
あまりに身近に神を感じすぎるのも萎縮と硬直の原因なのかもしれぬ。

となれば稀に目にするが、普段は目に見えぬ、位の距離があるいはちょうど良いのかもしれぬのう。

856 名前:メイベル・フォーン ◆Hg/6/sI0/w :2014/09/07(日) 13:53:17
>>828 ナイ神父
やはりそうか。
大衆など勝手なものよの。
勝手に期待しておいて勝手に落胆する。
先ほどまで持ち上げていたかと思えばちょっとした情報ですぐに手のひらを返し、
今までの自分を恥じるのではなく、その罪すらも相手に転嫁し罵倒する。
これではいつになってもヒトという種族そのものの進化など望めん。
まったく持って愚かしい話じゃ。

ん?
たしかに躬は成り立てじゃが……

>斯様な羽目に陥らぬよう、賢人の声には耳を傾けられることを勧めよう。あなたの敵対者などではなく、
>あなたをよく知るものたちの声にな。
>神すら欺こうと謀る不届きものすら、世にはあるゆえに。

……成る程。
神父の仰り様は尤も。
たしかにあの場で躬を諭さんとした者どもはことごとく死神と縁ある者ばかり……。
先祖の魂を呼び出した冥神ハーディとて、光神ズフムートとの仲の悪さは有名。

そうか、あの魂の言葉すらも幻である可能性もあるではないか。
ううむ……躬としたことがすっかりロゥリィの話の方が正しく、躬が騙されていたのかと思い込んでいたが、
こうなって見るとあの場を収め、婚儀への呪いを破るための茶番の可能性も捨てきれぬ。

そもそも躬の先祖の話や、躬が騙されているかも知れぬことと、
奴の婚儀祭祀取り扱いへのズフムートの呪いの件はまた別じゃ。

躬はまた騙されるところであったのかもしれぬ!
かくなる上は一度ズフムート神殿へ戻り司祭どもから詳しい話をあらためて聞き出さねば!

神父殿の助言、有難い。感謝するぞ!
うむ、こちらへいらっしゃる際は是非相談するが良い。
かの地にて神殿を興す際の手順や習慣など助言できることはあろう。
それに他神殿の司祭の立会いがあれば神殿完成の祭祀も箔が付くと言う物。
その際は躬が立会いを務めようぞ!




 (【ウィークリー】一週間ごとにテーマを変える質問スレ メイベル・フォーン 幕)

857 名前:DJサガラ ◆BCfI79fKzQ :2014/09/08(月) 00:41:26

 YO! ザワメシティーの皆、まだ生き延びてるか?

 今日は刻一刻と滅びゆくこの世界から、取れたてHOTな最終情報をお届けするぜ!




 (BGM:戦国乱世) 
 

 託された黄金の果実をその身に宿し、今は歴史を変えるため時空を飛び越える始まりの女『高司舞』。

 だが彼女は、並行世界の果てにある過去の時間軸へと迷い込んでしまう。

 彼女をサルベージするには、黄金の果実を掴む資格を持つ二人。

 つまり葛葉紘太と駆紋戒斗のいずれかが戦い、これを勝ち残らなければならない!

 最愛の女と、万能の力。その両方を手にするのは一体誰だ!?




 「俺はこの世界を破壊し、舞と黄金の果実を手に入れる!」


 ヘルヘイムの力をも従え、古く弱い世界を滅ぼそうとする駆紋戒斗。
 いや、今やその名も強者ロード・バロンか!!



 「お前を倒し証明してみせる、本当の強さを!」


 或いは黄金の果実の一部を宿し、この世界を救おうとする葛葉紘太。
 またの名を仮面ライダー鎧武か!!






                  _           _,
                  トヽ,  ,. ハ‐- 、  〈イ         _
                 _ ', ヘ イヽ//7、トノノ,'      ィ '"/
             、、  ィ フ`ヽ,7、 ィト___ ィ ノ     ィヽ__j、
    <ヽ、  _,,,、  ',ヘ  !-/ヘ , ィ ',.ト、 {} , ィ,イjイ    , イ/  / ̄!
    ,-、ヽ 7ィ二ヾヽ } ヘ !/  ハ ィ''ヽミY{彡シ |_, イ  ノ ヽ/  j
    ヽ 、 `丶、イフヽ''Yヽ〉7 /  >ィイヽ´__ソ/ィ´ /  ハ / ̄―,'
      .`ヽ、/ /ヽ ィ´ ̄ヽ、>イイ―-!、 ヽ_イ__!  /  /ヘ ノト―.丿
         `ヘ‐(ソ    ィ、 { ィ ̄フ ̄ ト 、ト ィ、/ヽイ` ―,イ
         <ヽ',_ イ /`ヽ ,イ_、  <"! !ヘ ヽ<_フ"
            ̄  ` ヽ{、   .\ 〈 ヽ、イ ヽ |   .!
                  ` ヽ、 `ヽ、 j !  ,,-!― へ.!
                   /ィ`ゝ 、 ヽイ     ノ |
                    7/ /く、ヽト、`ヽ、  ノ ノイ
                    ハ辷二辷イ `ト`"', ̄
                   ゝ/ ( ) `!ヽ!⌒} , イ',
                   トイフト< ィ―'', ̄_ -へ、
                 , ィ"{ ,'  ヽイ{ ィ ̄  / /ィミ、
                / ! ! .!   ヘ\{、 / / /ィ ({ヾ、
            ,ィ、イ   ヘ. ', ',  イ ̄ ⌒V ,' ヾ>> ヘ
           イ /フ   j_ヘ_ゝイ´       、{ {⌒´⌒!}
           / イ_ ヽ ィ'"´            ヾ{  ,、 ヽ
          /   二}                ヽ〈  ト,.ヽ、
          / /" /                  ヽへ } ヘヽ、

「葛葉ああああ!!!」


                                           /
                                        /     __rェ__
                                     〃 / ̄ }__o ̄o`ヽ
                                     | !    彳 }}o ̄o ̄\
                                     |」_ / | i Ao ̄o ̄o%
                                     {_if' : : :リ i A ̄o ̄o ̄}
                                     Y : / }_八o ̄o ̄o八
                                       圦/ー──込. ̄o ̄o ̄\____
                                       \^) / / ̄ ̄ / ̄ ̄ ̄ ̄\
                                              辷 _ イ    X._ i  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
                                           _   〃|  //| |廴o___o____o__\
                                       | ̄\{{,,ムイ(_く廴! ! 〃
                                       |o__γ 、/\/Z从 {!  o  o   o   }
     {≫s。                                    | ̄ {_}{___|||圦Y──────  ハ
      八    i≫s。                            |o__{o__}{o__o__|||  \\_o_o___o イ
         、     {{≫s。                          |___} i}{o_o_o_//|/  ≫─‐‐    爿
.          \    込    ≫s。                      \o_V/ ̄ ̄ ̄___!       /       八
.          \   \       ≫s。                       | V∧o__o___|_ ノ  / 〉    ≫s。,,X
             \   \ /      ≫s。                     | V∧_o_≫< __/ /       xく \
             〕ト    ≫s。 /  |   ≫s。              __ ノ二ニ=‐ -\_\¬_′___ ≫-‐く  \、 \
                     〕ト    ≧=‐-   _   ≫s, /゙〉   「 ̄Y\ __〉---〉‐》- ノ===ミ      〉 イ \、 \
                    ≧=‐-   _   ̄   / r‐= _!   Z__〉____/---/__7厂`ヽ   v‐=ニ       ≧=ァ′
                             二ニ=-/r<!   !|   }‐/-=ニ二三  〉{ェェェェソ ,x彳    \      ∨


「戒斗おおおおおお!!!」




 最早オーバーロード同士のオーバードライブ!
 人を超えた存在となった二人の最終決戦まであと僅か!

 地球が終わるかどうかの超・超超超クライマックス!
 この天下分け目の大勝負、たとえ森に飲まれようとも見逃すな!!



858 名前:サガラ ◆BCfI79fKzQ :2014/09/08(月) 00:49:39

…さて、とうとうこの時が来ちまったな。
黄金の果実を巡る戦いもそろそろ大詰めだが、先にこっちの方が幕とは残念だ。
まぁ既に舞台の準備は整った。舞台を知らしめる事も、な。
この場に集った神も人も、この最高のレースを堪能するといい。
例えこの場が終わってもだ。観客席は既に用意されている…退屈はしないはずだぜ?
 

じゃ、最後に出来る分だけ返させてもらうとするか。
…幾つかは間に合わなかったが、こっちも今日がこの世界にいられる限界でな。
それじゃ、始めるか。



>>792

まぁまぁそう言うなよ。
元々ベルトやらロックシードのあの意匠は、開発者のプロフェッサー凌馬の趣味でああ作られたもんだ。
あれのシステムに対応するように生成したら、あんな感じの音声が付くにもまた当然ってな。
いわば不可抗力ってやつだ、こればかりは流石に俺の手を離れてる。
だからカチドキエイエイオーもダイダイダイダイショーグンも、ドライバーの仕業って事で勘弁しちゃもらえないかね?

ああ、それと戦国要素がスルーされてるって話だが…俺はそうは思ってない。
利益の奪い合い、信条の不一致、生存競争に至るまで。あらゆる世界は、ありとあらゆる争いに満ちている。
それはこの世界の現代、サムライの国においてもまた同様だ。
たとえヘルヘイムという異世界が原因だったとしても…かの国で、尚且つ甲冑を纏った者達の戦が始まった時点で。
……それはもう、『戦国』以外の何物でもないのさ。

つまりスルーなんてとんでもない、最初から今の今まで『戦国』でしかないって訳だ。
ビートライダー達の小競り合い、幕府めいたユグドラシルとの攻防、異国じみたオーバーロードとの戦い…。
そして世界の命運を賭けた、天下分け目の大一番。
どうだい? 少なくとも、俺には命を懸けたあいつらの戦う様は正に『戦国』と呼ぶに相応しいものだと思うがね?


>>800

YEAR!YEAR! クッットルフゥ フゥーータグンッ!

YO!ザワメシティーの皆、相も変わらずインベス蠢くこの世界でまだ生き残ってるか?

そんな滅びゆく世界を生きてるお前達に贈る、今日のナンバーはこちら!

チーム・ルルイエがリスペクトするクトゥルーに捧げた、HOTなラブアンドコール!

ルルイエの館にて死せるクトゥルフ夢見るままに待ちいたりのフレーズが、お前達の正気にダイレクトアタックDA!

さあ、この冒涜的な進化の荒波にお前たちは耐え切れるか? LETS SHOWDOWN!!




……とりあえず、こんな感じでどうだ?

【何がさ】


859 名前:サガラ ◆BCfI79fKzQ :2014/09/08(月) 00:51:09
>>806

・ヨモツヘグリロックシード

呉島光実は死ぬ(※結局死なない)
もしくは葛葉紘太が死ぬ (※もちろん死なない) 


・黄金の果実

高司舞は死ぬ(※人間としては)
葛葉紘太は死ぬ(※人間としては) 


・ヘルヘイムの実

初瀬は死ぬ(※人間としてもインベスとしても)
駆紋戒斗はしぬ(※オーバーロードとしては死なない) 


…まぁ俺が言うのもなんだが、こういうのは捉え方次第だと思うがねぇ?
本当に死ぬんなら、そりゃまあどうしようもないとしても。


>>807
おいおい、そう畏まった態度を取るなよ。
そんなに気合を入れられたんじゃ、逆にこっちの方が気後れしちまう。

お生憎と俺はただの『蛇』だ、そんな大層な神様なんてものじゃない。
神話で例えるならそう、創世記にてアダムとイブを唆すもの。
もしくは最古の英雄王から不死の薬を盗むもの…。
俺は『禁断の果実』にまつわる神話で常にその傍らにあった、ただの傍観者でしかない。

そんな俺をもし他の神に準えるのなら、そうだな。




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  、___.      \ 八.:.:.:.:.:./ /.   \.:.:.:{  }.:.:.:. / ノ   ∨-- 、
   、_ァ  `  、   `  `¨¨¨ /≧o。..  `¨¨ /.:.:.:.:.、 〉 |.  ∨.  \
   \     ¨ _        ′        {´¨¨∧.:.} ト、.イ }. :. :. :.\
            ¨  _  j{   〈i  从     \.:.:.}.:.八  ノ. ト、:. :. :..  \
  、       、___)   ¨ _.   i|   r--- 、   \|   、  /:. :. :. :. :. :.’,
 、_}\      〉- 、     ¨  _j{    \  i{    j|  ハ  /ト、:. :. :. :. :. :.
  i: :. \:.:.:...         ___ ¨  _         /  ∨  } j{:. :. :. :. :. :. :. 、
  :. :.  ∨:.:.:..       /    \  〈   、_____ ∨ノ从}:. :. :. :. :. :. :. :.,
  :. {Z :. ∨:.:.:.:.....     ゝ--- ⌒ヽ.  Y   <7  ノ{.    Y.  j{:. :. :. :. :. :. :.  ′


 ―――狂言回し、またはトリックスターとでも他の連中は呼ぶんだろうがね。


860 名前:サガラ ◆BCfI79fKzQ :2014/09/08(月) 00:55:12
>>812

おいおいどうした、そんな所でしょぼくれて。
…なんで神になれないかって?
そりゃ単純な話だ。お前さんの野生、いわば生きようとする力が足らなかったからさ。

獣を越え、人を越え神となる…かつて俺が見てきた連中も、そんな進化を成し遂げてきた。
だがな、そんな進化に失敗した種族もまた星の数ほど存在する。
獣を超えた獣になっちまった種族、人を超えたはいいが醜い争いで滅びの七光線に駆逐された種族……。
最近じゃあそう。
あのフェムシンムも人間を超えながら、その力ゆえに争い滅びゆく種族に成り果て、遂には滅亡しちまった。
あいつ等の中には期待できる奴もいたんだがね…ま、そりゃ今はどうでもいい。

重要なのは失敗者と成功者の違いはなんだ、って事さ。
俺の個人的な所見になるが、それは恐らくはそう……一念ってやつだ。

信念でも理念でも、狂気でも野生でもなんだっていい。
そいつで世界に定められたルール、いやさ『限界』を完全に超える事の出来たやつだけが進化できる。
そういう意味じゃ、フェムシンムも本当の進化には失敗したとも言えるな。
つまりは、お前さんはまだまだ足らないって事さ。
もっと自分を馬鹿にして、それこそ我を空にして煩悩を断つとこまで行って更にその向こう。
そんな領域に行きついたなら……お前は、神すらも断ち切るものへと成れるだろう。

要はそんな「やってやるぜ」の精神だ。
こんな所で止まっててどうする? 
お前さんはまだまだ上を目指せる筈だぜ、少なくとも、俺はそう期待してる。
灼熱(BURN)にも新星(NOVA)にも、お前さんはまだなれるんじゃないかとな。


>>815


http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=39831444

『グルルルル…グォォォ!』

「神様助けて!窓に! 窓に!」


       ,!              ,!               |                           /
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      ヽ    !                  l    |                        /     ./
      .ヽ    |,               l.   │                    /     /
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                 `'.l                   l. !                 ,//
                                l.!             : /'"
                                  'l

 
…ま、こうなるわなぁ。
襲われた方はまだ息があるが、だからこそ逆にたちが悪い。
インベスを介して森の種子が全身を回って、生きたまま苗床にされちまうコースだ。
弱い奴らの行きつく先は、そうやって最終的には森の一部になるか…。


 


      __ ,,*==ミ
       fi´彡癶、)}
       ハ 厂 ̄〈/)、
      く{乂    V) )
      〉〈__/X
     / /X≫z, ̄\
    /  〃  。o',  \
   ′  ,リ ; .:⌒ {!. .   ,
  @. . . ii {     》. . . .@
  { : : : {{ %    {!: : : : '
   ,ト、:i, 8。  ':i!:i:i:i/
.    }:i!∧:i≧ =个/:i:ハ:i:i{
   /:i八∧:i:V//く:i〈:i:i:i:iト、
  ムイ V//\\/癶:i\ノ_
     ハ////\( {:i:≧=‐
.     {从//{乂{i\ 从 
    ノ  Y! )介 ヽ(
            ′ !   }

 「実!? 何でこんな所に? けど………美味そう……」

  ムシャッムシャッバリッボリッゴクン


 「美味え、うめ、う、う、うああああ、アアアアァァ!


  ミリッミリッミリリリリリリリ…


 『ウウゥ…ウァァァァ…!』


……或いは、森の実の誘惑に耐え切れず実を喰らって当のインベスになるか。
しかしまぁ、もう何百何千と繰り返された光景だな。
流石にこうも続くと何の感慨も湧かなくなる…いや、そもそも俺は森の意思なんだから元からか。


861 名前:サガラ ◆BCfI79fKzQ :2014/09/08(月) 00:57:35
>>776>>816

いやぁ、こりゃまた懐かしい光景だな。
そうそう、こういう進化をした奴らも居たんだ、覚えてる。
あれは確かこの世界に来る前の…一つ、二つ…10個くらい前のとこか。

森を焼き払うために、巨大な竜に進化しちまった世界があってな。
あの時は俺も驚いたもんだ。
何せ、自分の星もろとも森を吹き飛ばしちまったんだからな。自分の星をだぜ?
古い世界は滅びるものだからって、まさか本当に消し飛ばすとは流石の俺も読めなかった。

ああ当然、その星は森の浸食部分ごと完全に消え去った。
だが、確か消し飛ばした方の当人は無事だったはずだ。
そういう進化を遂げたんだからな。そりゃ生きてるには決まってるんだが。
まぁあれだ。もし運が良かったら、そいつ等ともまた宇宙の何処かであい見えるかもしれないな。


>>817
お、※※※※(人間には発音できない)じゃないか。
まさか、お前さん達もこの世界に来て…いや、違う? 人違い? あぁ、そりゃ済まなかったな。

いや何、昔俺が進化を見届けた連中に良く似てたもんでね。
そいつ等の世界は地上に生き物が棲めなくなっちまっててな。
そんな理由から、ハイドラっていう名前の「始まりの女」から黄金の果実を賜った男の力で、
海底でも生きられるよう進化したんだが…いや、お前さんあいつ等に本当良く似てる。
お前さん案外、あいつ等の遠い子孫なのかもしれないな。

っと、こりゃ引き留めて悪かったな。
お前さんも海底へ帰るといい。


………まぁこれからこの世界で生き残れるかどうかは、お前さん次第ってところだがね。

862 名前:マリー ◆Poemer.jZI :2014/09/08(月) 00:57:44
と、ピンポイントになっちゃったね。
ひとまず区切り。また機会があればどこかでね。

>>840

「ピエロ達へ」

Hey、you!
醜い仮面をいつまで付けてるの?
外す勇気が無いだけだって気づきなさいよ

薄っぺらい正体を
見栄っ張りでコートして
アタシが罠にかかるのを待ってるんでしょ?

おあいにくさま!
騙されるほどバカじゃないのよ

こっけいな演技はもうやめなさい
そしたらアタシも踊ってあげる
踊るアホーに見るアホーよ!

Hey、Dancing tonight!


ぎゃあああああっ!
ヘイ・ユー! 何フツーに読んじゃってんの!?
あれほど読むなって言ってんのにッ!
とにかくきらいばかうすっぺらぴえろ!
ち、違うんだからね! トゥナイトはダンシングなんてしないから!
きき、キミひとりで勝手に踊ってれば!?

…………

はぁはぁ。えとね、そもそも無償の力なんてないから。
「私」が与えたペルソナの力も元々は役者としての役目を果たす為だけの力。
彼は希望、運送屋の人は絶望、刑事の人は虚無、見たいな感じで。
それを演じる為の力で結末は予定調和として最初から決められてた
その結果がどうなろうとも、破滅しようともそれが人の望み。
メリットとかデメリットという次元ですらない。
「私」は人は都合のいいものしか見ず、信じないと決め付けてた。

そのはずだったんだけど、今、私がここに立ってる時点で結末は書き換えられたよね。
ただの仮面ではない、演技でもない、みんなが道化ではなく真摯に自分と向き合い、
真実を求めた結果、霧は晴らされた。

私は望むなら力を与える事はできる。
けど、自分の影と向き合い、真実を手にするか、道化で終わるか。
それはキミ達次第だよ。

863 名前:マリー ◆Poemer.jZI :2014/09/08(月) 00:58:10
>>845
見える、見えないは実は問題じゃないんだよね。
問題は見たいものしか見ない、信じたいものしか信じない姿勢。

自分の道を歩いて、真実を追究して、出た答えが可能性であり、未来であり、希望。
人によってはそれを神様というのかもしれない。
大事なのは目を逸らさない事、考えることを止めない事。
それで得られた答えこそがキミの中の神様だよ。

>>841

「キミにテレフォン」

手にあるのは一つのナンバー
キミに繋がるホットライン

聞きたいな、キミの声
そして、決めたいな、次の逢瀬ランデブー

そう、二人で約束して銀河エアラインが迎えに来たら
裸足でキミにチェックイン

サバンナで待ち合わせたら
オアシスでブランチを

デザートに円舞ワルツを踊って
おとめ座で眠りにつくの

モアエトワールが出逢ったら
祝福のトロイメライが鳴り響く
きら星のしっぽをユビワにして今すぐ誓ってよ
Jet'aime…

だけど、今は繋がらない
返ってくるのはノイズだけ

涙を拭って羽根のベッドにINしたら
まぶたをそっと閉じて
今日にADIOS、明日こそきっと繋がるMY LINE


ひゃぁぁぁぁぁぁっ!
だから、読まないで、今すぐ裸足で誓ってよ!
ばかきらいきらぼしあでぃおす!

………

あのね、わざわざ語りかける必要はないんだよ。
ただキミの心の中で強く望んでくれるだけでいい。
きっと、その想いは私に届くから。

キミの想いが本当に強いのなら、もしかすると、街中に蒼い扉が見えるかもしれない。
そしたら、その扉の先で会うことがあるかもね。
ふふ、『もし』があるなら、その時を楽しみに待ってるね。

864 名前:マリー ◆Poemer.jZI :2014/09/08(月) 00:58:45
>828 ナイ神父
ほああああああああっ!
何で!? 何で読んだの、意味わかんない!
いつどこどうして漏れたの、ありえないよ!!
ばかきらいさいあくうーにぁ。
謝っても許さないから。

キミはどこまでもゲームなんだよね。
自称道化で駒で観客なんだから、すべては他人事だもんね。
その意味で外れてるという意味なんだよ。

確かに人の総意、悪意から産まれいづるキミの貌もあるかもしれない。
その意味では私も同じかもしれない。
でも、神だって学ぶんだよ、人間を学んで理解して進んでいく。
それが外なる神と私たちの違い。

仮に災いが起きても、私は信じてるよ。
人の意思は迷いながらも、のりこえることが出来るって。
だからこそ、私は私としてここにいることができるんだから。



>>839 サガラ
私は変革そのものは否定しないよ?
停滞を望むのも人の意思であれば、変革を望むのも人の意思。
真実を求めて、可能性を探っていく人の姿は紛れもなく変革を望んでる姿だよね。

「キミ」、でいいのかな?
嘗ての「私」が人の在り方を決め付けて、霧の世界を現実に浸食させて、
シャドウの蠢く虚構の世界を塗り替えようとしたのに似てるね。

私は人間を信じてるよ。
そんな容易く滅びを内包した変革を受け入れる様な存在じゃないってね。
それは「私」自身が身を漏って知らされたから。

そして、私は人の総意から、護りたいという想い、叶えたいという想いから産まれた存在。
もしその時が来るなら、人の抗う意思と共に戦うだけだよ。

で。

何で詩と決め付けるのっ!?
何なのバカなの嘆きの詩をささげるの!?
とにかくきらいばかさいていぺてんし!

あんまり調子に乗ってると審判の時ジャッジメントタイムが訪れるんだから。
尺的な意味で。

865 名前:マリー ◆Poemer.jZI :2014/09/08(月) 00:59:03
>>853 メイベル・フォーン
そうそう、キミは何も見てないし聞いてない。
身勝手は世界を覆いつくしてないし、トワイライトは偲び寄らないし、
トゥナイトはダンシングなんしてしないし、嘆きの詩なんて捧げてない!
それがたったひとつのSINJITU!!

やろうと思えば、「力」を人に授けたりもできるけど、きっとそれはやっちゃ駄目なんだよね。
短絡的な方法で願いを叶えても、いい結果にはならない。
だから、私は人知れず人間を護って、その願いを叶える豊穣の意思として、
人の背中をそっと押すだけ。

ううーん、やっぱり不味かったのかなあ。。
これでもバス亭が素敵オブジェクトだからと引っこ抜いてきたり、
願いが叶うとかいう泉に500円玉を100万円からスタートと注ぎ込んだり、
学園祭に異空間形成して、占い館を展開したりする職場の先輩たちよりは
まだマシと思うけど……。
まあ、確かにまた呼び出し受けるのは面倒だし、今度は特定しないでやろうかな。
ありがとう。

私の場合は直に人に触れることが楽しいのと、人を知る目的で
仕事やってるみたいなものなんだよね。
ただやっぱり勉強にもなるのは本当で、だからこそ、私は私でいれる感じ。

お茶……ティータイム?
は…



「ティータイム・ファンタジー」

ミルクティーにシナモンで
キミのイニシャルを描きました

温かいのに
キミの分だけスパイシーでした

溢れそうだよ
砂糖菓子シュガーみたいに

タカナルコドウ…
湯気が沁みるのは…ドウシテ?

アタシの魔法 通じるカナ…

ヒトイキにキミを飲み干したら
キットキミハ コイニオチルヨ…

3,2,1…
ゴッツァンデス…


ぬわぁぁぁぁぁっ!
ちょっとお茶と聞いて連想しただけだし!
ばかきらいごっつぁんふぁんたじー!!

はぁはぁ…

うん、何でもない。何もなかった。
CMリセット。機会があれば話そうね。

866 名前:サガラ ◆BCfI79fKzQ :2014/09/08(月) 01:01:02
>>819
神の証明ねぇ…となると、俺が明言できる証明は一つだけだ。

『変革の前に、古き世界は必ずや滅び去る』。

魚が蜥蜴に進化する時のように、もしくは猿が人に進化する時のように。
そして、この星で恐竜がそうだったように。
旧来の種とそれが生きる世界は淘汰され、新しく強い種の世界に成り代わる。
これぞ逃れられようのない進化の必然、神を超えた絶対の摂理ってやつだな。

その論拠か? そりゃ他でもない。
これまで古き世界の生命を浸食してきたヘルヘイムと、それを見届けてきた森の意思である俺自身。
そして森の浸食で生まれた黄金の果実を掴み、変革を為した者たち…それが、何よりの証人だ。


>>820

別に思う所はないなぁ。
名乗りたければそう名乗ればいい。ただし、それだけの力があるのならな。
無かったらそれはそれ、そいつ自身がピエロ扱いされるだけの事さ。

例えばあれだ、最初の頃の駆紋戒斗。
森の中を三歩歩いて足を二回くじき、強い言葉を吐いては打ちのめされるあいつの有様は、
本人の精神はともかく傍目からは滑稽にしか見えなかった。

しかしそいつはそれでも折れず、屈する事もなく戦い続けた。
敗北を認めたことなど一度も無いと言い放ち、その通りの愚直な信念を抱いたままな。
そしたらどうだ、あいつ本当に強くなりやがった。
遂には自分の力だけでヘルヘイムの力を支配し、オーバーロードに進化しちまったんだ。
こいつは俺も少しばかり驚いたよ。本当にやばい力を物にしやがった、てね。

まぁ逆に言えばだ。
それくらいの事を仕出かして、初めて名実ともに名乗れるんじゃないか?
神様、なんてもんはな。


>>821
だ、そうだが…当の相手がどうするかだな。

>>852を見て)

…ま、残念ってとこか。
お前さんの望む進化には、あのお嬢さんはまだ至らないようだ。
その願いが為されるにはあと少しの精神的成長ってのが必要みたいだな。

まぁこれに懲りず、お前さんも色々アドバイスしてやるといい。
不利な陣営を応援したくなるのは俺としても共感できる話でね。
その方がゲームも面白くなる…お前さんもそういう考えが無いとは言い切れないだろう?


867 名前:サガラ ◆BCfI79fKzQ :2014/09/08(月) 01:09:33
おっと、例の女神とやらにブッキングとはこいつは間が悪かったか?
まぁ、今はただ返すだけだな。彼女への返事は悪いが後回しだ。

>>829

ならこう考えてみたらどうだ?
そう、『鍵は開けられてしまった』と。

但し、門の向こうにあるのは単なる神様なんて生易しいものじゃない。
古い世界のあらゆる命を飲み込む、絶対なる森の顕現。
破壊の後に創造を促し、ゆえに創造のために例外なき破壊をもたらす。

それこそが我等、ヘルヘイム。
お前達が禁断の果実の神話と共に語り継ぐ、逃れられえぬ死者の国だ。

……ま、信じるか信じないかはお前さん次第さ。
滅びの瞬間まで真実に目を背ける、森に消えていく……それもまた幾度となく繰り返された光景だ。


>>838

光の、巨人…か。
そういやそんな奴が、大昔に一人だけいたっけな。
それこそお前達にとっちゃ、気の遠くなるくらい昔の話だ。

そいつは確か、自分たちの子孫を守ろうとしていた。
太陽を失った種族の為に、新たな太陽を創ろうとしてなんてのは覚えてる。
まぁ、そいつが果たしてどうなったは俺も知らないな。
あいつはヘルヘイムとは無縁の、丁度その星に立ち寄っただけの部外者だったんでね。

一つ言えるのは、あいつは俺のやり方にはすこぶる否定的だったよ。
そんな真似をせずとも、命は進化出来るって俺に言い放ってな。
そういう啖呵を切ったのは、あいつが初めてだった。だから今でも覚えてる。

今も尚このやり方で変革を促す俺と、違う形での進化を唱えていたあいつ…。
さて、一体あいつは今どうしてるのか。
果たして、俺達とは違う方法で「進化」を促す方法を得たのか…。
もし出来たとしたら、一度お目にかかりたいもんだな。


>>840
おいおい、この世界の人間にはこんな言葉があるんだろう?
『汝、虎穴に入らずんば虎子を得ず』ってな。

何かを得る事が出来る奴ってのは何時だって決まってる。
そう、それは代償を省みずにその手を伸ばせる奴だ、何が待ち受けてようと前へと進める奴だ。
そうやってリスクを承知で恐怖を捻じ伏せられる勇気のある奴だけが、未来を掴み取ることが出来る。
むしろ、それをどう使うか、いや使いたいか? そんな覚悟のある奴にだけ、運命ってやつは味方する。
そう、そんな奴だけが、運命を切り拓く『禁断の果実』を手にする資格がある。
少なくとも、それが俺の…いや「森」の意思だ。つまりは欠陥品だのそういう話じゃあないのさ。
欠陥品と知ってなお手を伸ばす、そんな覚悟こそが重要なんだよ。








とはいえ、まぁ…………流石にあの、ヨモツヘグリだったか?
ありゃ本当にどうしようもない欠陥品だと思うがな。
あれを使って結局無駄に命を削った呉島光実は…まあ運命を拓く器じゃなかったって事だな、うん。

【酷い】


868 名前:サガラ ◆BCfI79fKzQ :2014/09/08(月) 01:14:23
>>842
ほう、そいつはまた懐かしい名前だな。
『無貌の神』、『生ける炎』、『名状しがたきもの』、『蜘蛛』…お前さんが言うそれと同じじゃないだろうが、
どれも俺が遠い昔、進化を見届けた種族にそういった奴らが居てなぁ?
俺の知ってるそいつ等は、最後は原型を留めなくなってたが…案外進化ってのは他の世界でも似るものらしい。

で、そいつがあの神父と鉢合わせしたら、か。
そりゃあ中々面白いな。レースの箸休めにはまた丁度いい余興だ。

いやいや、悪意は無いぜ? いや本当だって?


>>843
湊耀子のことか?
あれはふわふわしてるように見えるが、その実、あの駆紋戒斗と同じく自分の信念にブレない女だぜ?
いわば別の意味で現実的だ、ポエマーとかとはまた真逆だよ。


いいか? 雌は本能としてより強い雄を求めるものだ。
あの女は他の誰よりも、そういう本能の部分が強い。忠実とさえ言っていい。

たとえば…彼女が最初に見出したのはそうだな、あの呉島貴虎だ。
プロジェクトアークという大ナタを揮う立場にあった、ユグドラシルで一番強かった男。
だが、あいつは自分の使命にただ囚われていた。覇気を失い、諦めていたと言っていい。
そんな貴虎の実像に幻滅した彼女が次に見出したのが、逆に野心に溢れていたプロフェッサー凌馬だ。
天才的な頭脳を駆使し、黄金の果実を掴もうとする危険な野心家。
しかしあいつは狂い過ぎてた。男の度量もくそもない、凶悪なマッドサイエンティストでしかなかったんだな。

そんなプロフェッサーに見切りをつけた彼女が惹かれたのがそう、あの駆紋戒斗。
覇気と野心に溢れ、度量も持ち合わせていた強者。
彼女にとっちゃ、あの男は正に自分の全てを捧げるに相応しい相手に見えたんだろうな。
でなきゃ人間を辞め、世界を滅ぼす魔王になるだなんて宣言した男には従わないさ。


>>844

HEY!冒涜的なビートに乗って、バビロン生まれのハイブリッドユニットが登場だ!

リーダーは、何とあのエリエリレマサバクタニの深淵シスター!

そう、遂にメネメネテケルウプハルシンのメジャーデビューだ!!

ダニエル秘蔵っ子の彼女が何とルルイエと手を組んで、今必殺のSANアタックライドに乗り出したZE!

ティンダロスの猟犬もダース単位で駆け付ける魅惑の歌声、絶対に聞きのがすな!CHECK IT OUT!



 イア! イアイアイ=アー!
 ごめんね正気じゃなくて♪夢の中なら逢える♪
 だって呼んでる!どうしよう♪ハートはメネ、メネ、テケル、ウプハルシン!




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  /{:::} ≧ュ /.:.:.:.:.:./      `¨¨´    '.`¨¨ ∨ー 、     …っていう事が昔あってな?
.  |::八 {7  ≧ュ   _        ´    :.、   l八/ \
   Y   | γ⌒∨   ≧ュ.    / ` -- 、 ノ、  ト、j{ / ∨
  /⌒Y ィチ二  ∨、_ハ从 ≧ュ′    __:i__  '  |7 /<⌒ ∨
. /  /:...、_ノ{  ∨ <=> `  __ ≧ュ´ .___} | /、___ ∨
    `ー、  >、 }i `¨¨´⌒   7__/{  〈   `¨¨´   ∨′
 \    ∧  ) `ー- _  ≧o。.... 7、_/  <ゝ ∧__  i| |
  7() 八: :} /}.   >-¨ -  _  Y j{  r----〈`¨¨¨¨¨∨. |
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   j{    `¨¨¨ 、   {..:.:.:.:.:.:.:} 〈〉  }.:.:. \ \.:.:.:.:. { Y 从
  、___.      \ 八.:.:.:.:.:./ /.   \.:.:.:{  }.:.:.:. / ノ   ∨-- 、
   、_ァ  `  、   `  `¨¨¨ /≧o。..  `¨¨ /.:.:.:.:.、 〉 |.  ∨.  \
   \     ¨ _        ′        {´¨¨∧.:.} ト、.イ }. :. :. :.\
            ¨  _  j{   〈i  从     \.:.:.}.:.八  ノ. ト、:. :. :..  \
  、       、___)   ¨ _.   i|   r--- 、   \|   、  /:. :. :. :. :. :.’,
 、_}\      〉- 、     ¨  _j{    \  i{    j|  ハ  /ト、:. :. :. :. :. :.
  i: :. \:.:.:...         ___ ¨  _         /  ∨  } j{:. :. :. :. :. :. :. 、
  :. :.  ∨:.:.:..       /    \  〈   、_____ ∨ノ从}:. :. :. :. :. :. :. :.,
  :. {Z :. ∨:.:.:.:.....     ゝ--- ⌒ヽ.  Y   <7  ノ{.    Y.  j{:. :. :. :. :. :. :.  ′


【何処で!?】


869 名前:サガラ ◆BCfI79fKzQ :2014/09/08(月) 03:00:19


さて、後はカーテンコールを残すのみ…ってとこか。

>>848-849 ナイ神父

干渉の是非、かい?
ああ、そいつはもうやってるさ。今までも幾度となく、な。
『俺』自身は単なる観客でありたいが、同時に森の性質を無視することも出来ない。
そう、実った黄金の果実を相応しいものに与え進化を促す…それが森本来の役割だからな。
だから結局、観客を願いながらも…いやだからこそか。
面白くなりそうな方についつい肩入れしちまうのさ、不利な方にな。

まぁそれでも強いて言うなら…お前さんと違うのは『志向』だな。
多分お前さんの面白いと、俺の面白い、というのは多分似ながら決定的に非なるものだ。
森は、「進化」を望んでいる。
結果として古い世界の破滅には繋がっちまうが…それでもだ。
決してお前さんのように「破滅」そのものを望んでいる訳じゃあない。

いわば攪拌は、過程にしか過ぎない。
混沌の果てに定まる新たなる色彩の数々こそ、ヘルヘイムの森が望むものだ。


―――じゃ、おさらばだ。
お前さんには餞別として『油断大敵』って言葉を贈っといてやるよ。
精々自分たちが踏み潰してる連中に、その足元を掬われないことだ。
何故なら…お前さん達のような手合いは、得てして変革の犠牲になっちまうのが俺の経験則でね。




>>864 マリー
ほう、否定はしないか。そりゃあ失礼した。それは素直に謝ろう。
まぁ確かに停滞も進化も、決めるのはそいつ等自身だ。
俺は只、導いては見守るだけさ……見出したそいつが、進化という果実を掴むまでな。


しかし、これは人間程度の在り方じゃあない。
こいつはそう……いわば世界、いやさ宇宙の摂理そのものの揺ぎ無いルールってやつさ。
破壊なくして創造は叶わず、代償なくして獲得は出来ず。
お前さんが良しとしないその滅びを内包した変革の構造は、いわば宇宙の大前提だ。
秩序か、混沌か。要はそんな黙示録の選択をするにも等しい、逃れられない二者択一なんだよ。
この宇宙の定めた『変革』ってやつはな。


とはいえ、まぁ…そうだなぁ。
もしそんなどうしようもないルールに抗って、本当にどうにかしちまう奴が出てきたのなら……。
……俺は、そんな奴をこそ応援したいのかもしれないな。


で、だ。
いやいやお前さん、客観的に見たってそりゃあなぁ、そのものズバリだろ?
というか図星だろ?
別に気にする事もないと思うがなぁ、いっそ俺のラジオで紹介したいくらいには堂に入ってるぜ。
まぁ…とりあえず後の尺は足りてるとしても、これ以上嫌われるのも良くもない、か。


じゃ、そちらさんもアディオスだ。
もしヘルヘイムがお前の世界に来た時、果たして如何するか…後の楽しみにさせてもらうぜ?



>>854
了解だ。じゃあ、それを考えた奴を見つけたらお前さんに通報するとしよう。

…で、どうやら納得してもらえたようで何よりだな。
デザインだけはそうはいかなかったようだが…まぁ文化の違いってやつにしておこう。
いや、あれも慣れると中々悪くないんだがなぁ。

で、気にするな、か。
済まないが、そう言って貰えりゃあこっちとしても大助かりでね。
レディーの扱いに不慣れな訳でも無いんだが、女心ってのは知恵の実をもってしても御しきれないものだしな。
ああそうそう、振る舞うなら流石にちゃんとした物を用意させてもらうさ。
例えばこの葛餅のように柔らかいと評判のヘルヘイムの実……じゃなくて沢芽市名物フルーツようかんとユグドラ汁あたりをな。




……とさて、俺が返せるのはここまでだ。
それじゃ次は、ザワメシティーで…黄金の果実と始まりの女を賭けた、決戦の地で会おう。
俺と同じく、運命を見届ける観客として…。




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 `ー‐ ′`¨¨´ >=-〈ー- 、. ̄ ̄} i|. ト、    ト、{ー―‐≦7 |
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   j{    `¨¨¨ 、   {..:.:.:.:.:.:.:} 〈〉  }.:.:. \ \.:.:.:.:. { Y 从
  、___.      \ 八.:.:.:.:.:./ /.   \.:.:.:{  }.:.:.:. / ノ   ∨-- 、
   、_ァ  `  、   `  `¨¨¨ /≧o。..  `¨¨ /.:.:.:.:.、 〉 |.  ∨.  \
   \     ¨ _        ′        {´¨¨∧.:.} ト、.イ }. :. :. :.\
            ¨  _  j{   〈i  从     \.:.:.}.:.八  ノ. ト、:. :. :..  \
  、       、___)   ¨ _.   i|   r--- 、   \|   、  /:. :. :. :. :. :.’,
 、_}\      〉- 、     ¨  _j{    \  i{    j|  ハ  /ト、:. :. :. :. :. :.
  i: :. \:.:.:...         ___ ¨  _         /  ∨  } j{:. :. :. :. :. :. :. 、
  :. :.  ∨:.:.:..       /    \  〈   、_____ ∨ノ从}:. :. :. :. :. :. :. :.,
  :. {Z :. ∨:.:.:.:.....     ゝ--- ⌒ヽ.  Y   <7  ノ{.    Y.  j{:. :. :. :. :. :. :.  ′


―――それじゃ、向こうで待ってるぜ。


870 名前: ◆fPATcHE/tU :2014/10/30(木) 01:57:44
2014年、10/31 0:00:00〜11/06 23:59:59
7回ハロウィン祭り at 一週間質問スレッドを開催する。
なお、本祭りにはテーマが設定されている。
今回のテーマはNo-Human Fever/ニンゲンオコトワリ
以上・・
[L]

871 名前:“動かない大図書館”パチュリー・ノーレッジ ◆fPATcHE/tU :2014/10/31(金) 01:34:16
   _,--────-.......、        ,. 、       /   /
  r´       , -─::、:::ヽ     ,.〃´ヾ.、  /  /
 ノi、   ゝ、   ,、´:::):::i:::::イ   / |l     ',  / / Happy
,ヽー⌒ー、_,-─ ゝ ー':::イ:::::::ゝ r'´  ||--‐r、 ',        
`ヽ 〜´L__」__,イ入ノ,_:::::i::.,..ィ'´     l',  '.j '.    Hallowe'en☆
  .! く! | イ:i、_ノ:'::::::::::i,'r '´         ',.r '´ !|  \  
  i  i | "     ::::::l!     ....:.:.:.:.:.:ヽ、   ,l    \
  !  ! !ゝ,.   ○:::: ゝ、.,_ ---‐‐‐----ゝ、ノ
 | | ||ゝr``' ー─::::´,::|:::|:::|:|
 i |  |`iイ `ゝ_::::,イヽ|::::|:::|:|
 | イ /´ `ヽ ヽ  ::イ:::|:::::|::||
 ゝ /    iイ、::::[>ゝ:::|::ノゝ

872 名前:“動かない大図書館”パチュリー・ノーレッジ ◆fPATcHE/tU :2014/10/31(金) 01:53:33
開催予定から1時間半遅れてタイトルコールも無いものだけど、まあ様式美だからね。

さて、今回のハロウィン祭りでは、遍く人でないモノを受け入れるわ。
1週間、ハロウィンにしては少々長丁場な気もするけれど、よろしく頼むわね。
それじゃあ、スター……


小悪魔「スタァァァァァップ!」

あら驚いた。
意外に早く復活したわね。

小悪魔「そりゃあもう悪魔ですから。魂さえ無事ならどうなりと。
     ……ってそれはともかくパチュリー様! いくら私の主人とはいえ、私の年に一度の楽しみを奪うのはいただけません!
     即刻その席を譲って私に司会を任せてください!」

でもあなた、その年に一度の楽しみの司会業で思いっきり失敗してたわよね、第6回で(>>403)。

小悪魔「す、スレを真剣に1年以上放置してるパチュリー様に言われたくないですよ!」

……

小悪魔「……」

この話題はやめましょう。
私達でない誰かの傷口が広がる気しかしないわ。

小悪魔「同感です。
     しかしパチュリー様、普段は引きこもってらっしゃるのに、今回に限ってなんでまた?」

7回目で、私が七曜の魔女だから。

小悪魔「……」

魔術的符合は重要なのよ。

小悪魔「アッハイ。重要ですね。
     しかし、私も6年続けた司会進行のポジションを譲るわけにはいかないのです。
     魔術的意味がどうこう言うなら、そのあたりも勘案していただければと」

ふむん、確かに。
……じゃあ、相席ということで。

小悪魔「合同司会ということですね」

(そういう事になった)

873 名前:“動かない大図書館”パチュリー・ノーレッジ&小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/10/31(金) 02:03:20
そうそう、忘れていた。
自己紹介にはこのフォーマットを用いること。

出典 :
名前 :
年齢 :
性別 :
種族 :
職業 :
趣味 :
恋人の有無 :
好きな異性のタイプ :
最近気になること :
一番苦手なもの :
得意な技 :
一番の決めゼリフ :


で、私のものはこれ。

出典 :東方シリーズ
名前 :パチュリー・ノーレッジ
年齢 :さてね
性別 :女よ
種族 :魔女
職業 :知識人
趣味 :知識の蒐集
恋人の有無 :レミィ。……冗談よ。
好きな異性のタイプ :勝手に本を盗ったりしないのがいいわね。
最近気になること :自分の図書館がそろそろ真剣にいろいろ危険なこと。
一番苦手なもの :肉体労働
得意な技 :知識の解説。
一番の決めゼリフ :「まあ、その程度の価値しかないんだよ」

小悪魔「私はこれですね」

出典 :東方シリーズ(東方紅魔郷)
名前 :小悪魔
年齢 :ないしょです♪
性別 :女ですよー
種族 :悪魔ですよー
職業 :司書の真似事を
趣味 :たわいない悪戯
恋人の有無 :今はとくには……
好きな異性のタイプ :物静かな人とかでしょうか。
最近気になること :今回のイベントが盛り上がるかどうか
一番苦手なもの :活動的なネズミさんを退治するのが意外と……
得意な技 :リング弾&苦無魔法陣コンビネーション。……って言っても最近は分からない人の方が多いでしょうか、ひょっとして。
一番の決めゼリフ :(なし)


874 名前:名無し客:2014/10/31(金) 07:15:07
グギャギャギャッ!!!
やはりオヤツは年端もいかない子供に限る!!!

875 名前:名無し客:2014/10/31(金) 10:04:58
小学生が最高だな。

876 名前:名無し客:2014/10/31(金) 13:33:11
これでダイエットの前提条件は全てクリア…後は不確定要素さえ入らなければ、な。
別に、このまま減量してしまっても構わんのだろう?
まあ見てな、ハロウィンなんかに負けないんだから!

877 名前:名無し客:2014/10/31(金) 14:22:36
「トリートor"strike shot!!"、さあ!全力で引っ張るんだ!」
サッカーボールのコスプレ(イメージ→鞄に入ったエスパー伊東)をした名無しの近くに
菓子類が詰まった透明な箱(サイズは1m3程度、HP50万と書いてある)がたくさん設置されている

878 名前:名無し客:2014/10/31(金) 22:46:54
持ってくるのはワンちゃん用の
砂糖抜きのケーキで宜しいのかしら

879 名前:参謀B ◆/I/Ask/Ymk :2014/11/01(土) 02:48:44
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/879.png (44KB)
参謀B  :とりあえずは参加表明のみ、あいさつ他は午後にまた来るとしよう。

出典 :カードワース
名前 :参謀B
年齢 :大人
性別 :♂
種族 :人間→吸血鬼
特徴 :厚き信仰 冷静沈着 秀麗 献身的 保守派 ひねくれ者
職業 :冒険者グループ「もふり隊」の参謀・聖職者ポジション
恋人の有無 :いないし、この先もいないだろう。システム的にも。
最近気になること :自分の他にも犠牲者がいるらしいこと
一番苦手なもの :コウモリステーキ
得意な技 :「灰は灰に」(通常ダメージ+アンデッド消滅
一番の決めゼリフ :砂漠で日差しに焼かれながらの名乗り ※画像参照
          もしくは「勝利のイマジネーション! もふり隊!」
          http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/14087_14.png


http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/141101.png
参謀B  :ここには菓子と、提供の店のチラシを配りに来た。……そういう依頼があったんだ。
      今回は「万聖節前夜の妙な店」より箱入りチョコ、洋梨パイ、モンブラン。
      ……シードルや苺酒もこっそりあるがな。これは飲める奴用か。

880 名前:強盗:2014/11/01(土) 10:40:06
お茶でも、、、、いかがですかな。

881 名前:名無し客:2014/11/01(土) 19:15:26
ハぁぁぁ〜〜っピぃぃぃぃハロっウィぃぃぃ――――ンン!!
ひゃ――はっはっはっはぁ―――っ

(ヴァジュリーラのコスプレをしつつ)

882 名前:“動かない大図書館”パチュリー・ノーレッジ&小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/11/01(土) 20:53:05
さて、ぼちぼちお客も来ているようね。

小悪魔「それでは対応していきましょうか!」

……昨日の夜うっかり寝こけて反応できなかったことは無視する方向で。

小悪魔「触れなくていいのにっ!?」

>>874
間食はほどほどにね。

小悪魔「ヒトが来ないからって淡白ですねえ。
     まあ、私も同様の反応を返すでしょうが」

幻想郷なら、見える場所でやったり自重しなさ過ぎたりしたら巫女が来るけどね。
ここならそういうことは無いでしょうし。同種の何かがくる可能性は否定しないけど。

小悪魔「なるほど。
     ……ところで、オヤツで年端も無い子供っていうと、性的な」

          ':,    ',   !                     \
   \      ':,      _,,.. -‐''"´ ̄`"'' ト、.,_.       ,,--,┐  \    ヽ /
 \  \\     r-、 ァ'´      _ト、.,__ノ ノ `ヽ,ヘ,   //: /::::!   <    ∠______
           ノヾ、rァ'  __,ゝ‐i"`y'__]`''ー、'    / `>t,// :/:::::::!  /     /
    \\    `'(__!r-‐i__」-‐'"´,i  `''ー、」ー-ヘ、イ'"´.!:|||||:::::::/   \     (___
       \   r‐ァ'´]-‐' '/  !  ハ /!ィ' i `''ー'、/ゝ  |:|||||:::;t'、  ミ  >  _______
 `' 、        ヽ7´ !   !/!メ、!」 レ-rァ''iT7   iヽ」`i´!:!!!」:ノ ! i   /     '´
     i´ヽ.      | .! !   !-rァ'T    '、,_,ノ !__トr┘i>'r'、`'´   ;'    \   、,_____
   (`ヽ;、 `ヽr、. └'`ゞ、, ハ. '、_ノ     ⊂⊃ ! ';./ ;'ゝ.,二二7i   <
   ,.-`ヽ  >  i_,!`ヽ、/ |   !⊃   r‐-、    /! ! ヽ._」 /      !  /    ー┼-
   `ー‐ァ (´__,ノ! |   `7!  .i'>,、.,__'--‐' ,..イ!  i ̄´ノ!       | /      ー┼-
     'ーri´ヽ_/7   〈    V7「ヽ7i ̄´'ノ ! '.、  ':、 '、       ;' \      r-iー、
 --─  ! |::::://   r-、,ゝ、!__j ';  トー'i i  ',    `ヽ.、'     /     \    `ー' '
      '、ゝ'ン___,,...->ア`ー-'、 ,' i | i i |   ヽ.   ヽソ`''ー--‐'      /   --─ァ ヽヽ
        ̄      く ./___」_';/ ! | ! ! ! i   ,ゝ-‐''ンヽ.       く       /
          rソ´`ヽ、`'ァー-‐' ,.イ/ ,' ,' ! ', く_」`7´ハ  〉        >     '、___
         _r'ー--‐''"´   / ;'  i i ,ハ ヽ !_/ヽ!__L/       く      i
        //      -イ  /! ;'/ ム       \          \.    ├‐
       rン_,,.. -      /  / ;' !レ'´ i         `ヽ.        <    r-iー、
       `ト、        !  〈 i ;' / ,ハ      ヽ.     'r、      /   `ー' '
        ノ.ノ __     ノ   i V / / /!       '.,    _r'ヘ    /       l 7 l 7
       i_|  V   /    ハ./ ;' i i '、 }><{  ン´/!/     \     |/ .|/
       ヽヽ ∧      / ;'  i  ', ヽ、 i     r'"ン:::::/     /    o  o

小悪魔「アッハイ」

>>875
ほどほどにね。

小悪魔「これ、やっぱり>>874さんへのレス的な意味なんですかねえ……」

多分そうだと思うけれど。
あるいは、それとはまったく関係なく小学生が最高だといってるのかしら?

小悪魔「ええまあ、表の世界では最近流行らしいですよ。
     熱いパトスに乗せて叫ぶように言うのがコツだとか」

へぇ。外の世界って不穏ね。

小悪魔「まったくですね」

(ツッコミ不在)


>>876
全力ね。

小悪魔「どっち方面に全力かは意見の分かれるところかと思いますが。
     あ、パチュリー様、ケーキ食べましょうケーキ。せっかくなんで、メイド長にたのんでとっておきを焼いてもらいました」

あら、それはいいわね。いただこうかしら。
……どうしたの、>>876? ダイエット中なんでしょう? だったら食べられないわね。

小悪魔「うーん、とってもおいしいケーキなんですけどねーっ。ダイエットで減量じゃ食べられないですよねー! 残念だなー!」

(鬼! 悪魔!)


>>877
256回この>>877をたたきつければ壊れるのだったかしら?

小悪魔「パチュリー様、それガセネタらしいですよ」

そう。じゃ、やめておきましょう。

小悪魔「お菓子はちょっと惜しいんですけどねー」

なんか、すごくそうしてほしそうで腹が立つから

(ひどい)


>>878
犬は砂糖入りケーキを食べられないのね。知らなかったわ。
私にもまだまだ知らないことがあるのねえ。

小悪魔「普通に砂糖入りで大丈夫だと思いますよ?
     そういうのが食べられない方は事前に申し出てくれるでしょうし」

(意外と動じない)

883 名前:“動かない大図書館”パチュリー・ノーレッジ&小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/11/01(土) 21:10:10
>>879 参謀B
あら、いらっしゃい。
ケーキと紅茶ぐらいしかないけど、ゆっくりしていくといいわ。

小悪魔「吸血鬼さんなんですね。紅茶に血は垂らします?
     あいにく、レアリティが高すぎる血は切らしてまして、そこそこおいしいの程度になってしまいますが」

お菓子の追加は歓迎するわよ。お店の宣伝ご苦労様。
やっぱりそれなりに知名度のあるイベントだと、それに合わせた店もあるのねえ。

小悪魔「ともあれ、これから1週間……あ、いや、六日ですね。お願いします!」


>>880
あら、ありがとう。気が利くわね。

小悪魔「私にも一杯もらえま強盗だー!?
     あなた昨年とか悪イベントとかにも来てませんでした!? そのときはお茶あげましたけど!」

1年を経て奉仕の喜びに目覚めたんじゃない?
まあ、強盗本来の仕事に立ち返ろうっていうならその時は放り出すけど。


>>881
小悪魔「ヴァジュリーラFFさん! クリスマスをクビになったヴァジュリーラFFさんじゃないですか!」

……誰?

小悪魔「クリスマスが好きすぎる人……じゃない、レプリロイドですよ。
     パチュリー様、漫画読まれないから知らないんですね」

あれはレミィと門番の領分だからねえ。
小説版があったら読むわ。

884 名前:名無し客:2014/11/02(日) 00:11:17
なんだか妖怪や幽霊の気配を感じるので聖なる波動を放ってみますね(ゴォッ!!!)

885 名前:名無し客:2014/11/02(日) 00:45:02
七の魔法使いが開いた七回目のハロウィンの開催を、相応しき花火を上げて全力で祝います!
カイザード・アルザード・キ・スク・ハンセ・グロス・シルク!
灰燼と化せ冥界の賢者七つの鍵を持て開け地獄の門!

886 名前:名無し客:2014/11/02(日) 01:48:25
知識人とか参謀とかっていうと、海の軍師や深緑の知将や知性の泉や国際警察の呉学人みたいな人たちと同じポジションだよね。
すげーなー。

887 名前:参謀B ◆/I/Ask/Ymk :2014/11/02(日) 03:19:27
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/887.png (116KB)
参謀B  :午後ではなく夜といえばよかったな……ああそうだ。
      私の返事は画像リンクが多くなるので画像を読み込める専用ブラウザだと楽だと思う。すまんな。

>>872-873
参謀B  :1,2日遅れた感があるが、まずは司会の二人に挨拶をしておこう。
      毎年恒例になってきているこの企画、今年もまた開催してくれて礼を言いたい。
      おかげでこうして参加できるわけだからな。

      二人からは種族云々を抜きにしてもどこか親しみを感じるところもあるし
      この数日、いい会話をしていきたいものだな。


>紅茶に血は垂らします?

参謀B  :私の場合は酒、だろうか。
      血花草という植物が入ったものや、本物の――が入ったものが売られているんだ。

「本物」が入った酒
http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/141102_3.png
吸血鬼以外の者が飲むと……
http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/141102_4.png

888 名前:参謀B ◆/I/Ask/Ymk :2014/11/02(日) 03:20:57
>>874

参謀B  :この類かと思ったが。>>874一体どっちなのか。
http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/141101_1.png

参謀B  :こういう場所では仮装なのか本物なのかがわかりづらいのがな……。
      まあ問題行動ならそのうちどこかの宿に討伐依頼でも来るだろう。

      (もしかしたらこれは、私にありえるかもしれない未来――末路、かもしれない)

http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/141101_2.png

>>875

夜が来るよ 雨が来るよ

早くお帰り 子供たち

人さらいが やってくる――


参謀B  :ある地方の村に昔からあるわらべ歌だ。
      この歌には、黒魔術に傾倒した領主が子供をさらっては残酷に殺していたという背景がある。
      儀式にのめり込むうちに手段が目的とすり替わっていたらしく、現場を見た仲間は
      妖魔よりも悪魔よりも人間が恐ろしい、そう言っていたな。
      こんな仕事をやっていると、人を食らう化け物による被害などほんの一部でしかないと思わされる。


      ところで>>875は事件の領主と何かシンパシーを感じたりはしないだろうな。
      こんな奴だったが。

http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/141101_4.png
http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/141101_5.png

889 名前:参謀B ◆/I/Ask/Ymk :2014/11/02(日) 03:23:50
>>876

参謀B  :何故そこで自らテロの標的になりに来る。

      ……今日のチラシは行列の絶えない店、クィークブランシェの菓子類と
      氷雪の街ラガルのチョコレート専門店だ。ラガルの店主はある「食通都市」の出身者だから味は保証する。
      
      クィークブランシェには菓子や茶でそれぞれの属性による攻撃が出来たり
      調査に使えるシフォンケーキの技を買うこともできるぞ。
      菓子で攻撃や調査って何だと思うかもしれないが、考えるな、感じろ。

チョコレート店
http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/141102_5.png
戦闘用菓子技術
http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/141102_6.png

参謀B  :>>876がどうしても本願を達成したいと言うなら――
      万魔の街シュカーという場所をすすめてみようか。
      人外が多く集まる異端の街だが、ここでなら言ってもいいだろう。
      そこに少し滞在するだけで、いいダイエットになるぞ。たぶん。

http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/141102_7.png

参謀B  :人間の場合。繊細な奴はどれもアウト、好奇心の高い奴はなんでも大体楽しく食える。
      そして獣系や魔族にとってはこれらはこの上ないご馳走だ。
      >>876の好みはどうだろうな?

      私は大体のものは精神力でなんとか食えるがコウモリステーキは無理だった。
      同族を食う趣味でもあれば平気だろうが、な。

>>877

参謀B  :仲間のうちでも最も筋力の低い私に何を期待しているというのだ。
      冒険者としてはその挑戦を受けて立ちたいところだが……
      HP50万、か。
      どう考えても力押しは無理だ。

      鍵のような仕掛けでもあれば、箱を開けられなくはないんだが。
      覚えてみたもののまったく使っていない、霧状になって鍵を開ける技を持っているからな。

890 名前:名無し客:2014/11/02(日) 15:17:49
賢者と知識自慢と理屈倒れとの違いって何ですか?

891 名前:名無し客:2014/11/02(日) 16:19:59
防犯意識が濃くて近所付き合いが薄い日本みたいな国だと
本来の形でハロウィンを楽しむのは難しいですよね

892 名前:名無し客:2014/11/02(日) 17:18:16
とりあえず半熟英雄のランプキン呼んどきますね(AAry

893 名前:名無し客:2014/11/03(月) 00:47:00
いたずらは勘弁なのでお菓子・・・は持ってないんで飲み物どぞー
っヌカコーラ・クアンタム

894 名前:参謀B ◆/I/Ask/Ymk :2014/11/03(月) 02:21:29
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/894.png (45KB)
>>878

参謀B  :知り合いの冒険者の言葉を借りようか。
      「素材の味しかしないぜ。俺たちを健康にする気かよ」

      ……獣人を想定しての気づかいなんだろうがな。
      確かに、「玉ねぎ入りの料理は食わない」とか
      「チョコレートを食わない」とか、より獣に近い嗜好の奴はたまに見かけるが……。

      ああ、「よーし、ほねっこをやろう」って方向よりはマシか。

>>880

参謀B  :なるほど、こうきたか。
      少しずつ変化を遂げてついにお茶を提供する側になったというのか。強盗が。

      まあ、茶をくれるというなら丁度いい。
      今「ぷきゅのお店」というスライム用技能販売店の宣伝をかねて
      和菓子を大量に持ち込んだところだ。
      
      いや、売ってるんだ「スライムにねだられて作っていたら商品化した」和菓子が。

>>881

参謀B  :他の行事でまったく同じようなテンションの奴を見たことがあるんだが。
      ……もしかして流行っているのか?
      と、思っていたら>>883で捕捉がされたな。さすが合同司会、ぬかりない。
      だが「コスプレをしながら」とあるので、きっと本人ではないのだろう。自称だが。

      しかしちょっと『ヴァジュリーラ』で調べただけで
      
      >メぇぇぇ リぃぃぃぃクリっスマぁぁぁーーースぅ ひゃぁーーはっはっはっはっはぁーーーっ
      >メぇぇぇ〜〜リぃぃぃぃぃクリっスマぁぁぁーーースぅ ひゃーーっはっはっはぁーーーー
      >メぇぇぇ〜〜〜リぃぃぃぃクリっスマぁぁぁーーースぅ

      3種類の関連キーワードが出てきてしまったんだが
      敵の扱いとしてそれでいいのか。

895 名前:参謀B ◆/I/Ask/Ymk :2014/11/03(月) 02:23:06
>>884

参謀B  :……。

      ……悪いな、その程度でひるむようじゃ、冒険者なんてやってられんよ。
      厳密に言うと「本物」ではないから、という事情もある。
      運がよかった――いや、悪かった「犠牲者」にすぎない。

      それに「なる前」も今も聖職者なものでな。
      私はむしろ>>884のように放つ側なんだ。
      大抵の不浄なものは一掃できるぞ。このあたりは自己紹介参照のこと、だ。

http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/141103_1.png

      ……今の話、「なった過程」による建前もあるが、
      特徴に「吸血鬼」言葉が追加されただけで特にアンデッドとしての性質を持っているわけではないしな。

      ただ時折、本当に敵もろとも浄化される特質を持ったアンデッドの仲間を拾ってくるケースもあるようだ。

>>885 >>886

参謀B  :それどう考えても花火じゃないだろう!!

      その呪文は確か「七鍵守護神-ハーロ・イーン-」とかいう……
      …………それでか。

      というように「都合よく豆知識を出したり、地域や人や敵の事情を解説したりする役割」が参謀だ。
      天機星や地魁星の宿星を持った人間のような、策を練る役割はそれほどこなしたことはないな。
      一応「策士型」ではあるんだが……。

      わかりやすく言うと、参謀は大抵ゴ○カイシルバ○なポジションといってもいいと思う。

896 名前:名無し客:2014/11/03(月) 13:18:19
参謀?
「スライム が あらわれた!
        ▽

「コマンド?       参謀
なんちて

897 名前:名無し客:2014/11/03(月) 15:17:20
人を受け入れないと条件がついてるけど
ハロウィンイベントで人間が来た事なんて無いじゃないですか(迫真

898 名前:名無し客:2014/11/03(月) 22:15:15
後方担当ばかりでまだ前衛が来ないな。
小悪魔は使い捨ての壁だから前線を支えきれないし…。

899 名前:参謀B ◆/I/Ask/Ymk :2014/11/04(火) 02:44:17
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/899.png (61KB)
>>890

・最も効果的な場面が来るまで余計なことを言わないタイプ
・聞かれてないのに話したくて仕方がないタイプ
・探索時に実験の経過が書かれている日記が見つかるタイプ

参謀B  :上から賢者、知識自慢、理屈倒れの順で。
      こう書くと「賢者」は追い詰められるまで決定的な証拠を隠しておく検事のようだ。
      「理屈倒れ」については、私情が多分に入ってるような気もするが……。
      それもこれも色々な実験の末に暴走させたり失敗したりする奴がやたらと多いのが悪い。
      魔法使いが住んでいた場所を調査しにいくと大抵おかしなクリーチャーを退治する羽目になるんだ。

      「知識自慢」はうっとおしいが、エンターベタ押しすれば高速で話が飛ぶからある意味楽な部類ではある。

>>891

参謀B  :面倒が起きない形に収まっていくのは悪いことではないと思うが(←保守派)
      もともとの祭りの意味合いが薄れていくのは手放しでは歓迎しにくいものがあるな……。(←保守派)

      本来の形でなくとも、やり方が変わっても祭りとして楽しみ、
      元々どんな行事だったかも知識として留めておくという残し方がベターなのかもしれないな。

      そんなところで。今日配るのは……。
      「沃穣の楽園」より、精霊の力が込められた菓子と
      「若草の街トランデル」の、試作品の菓子色々だ。

      精霊の菓子は、使うと周囲を照らしたり、防御が上がったり、束縛を治療したりといった
      体力回復以外の特殊な効果もついている。

      トランデルの食堂は菓子の他、料理で戦う技能が売られているからのぞいてみるといいかもしれない。
      オリーブオイルで戦えたりする。しかもけっこう強い。

http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/141104.png


900 名前:参謀B ◆/I/Ask/Ymk :2014/11/04(火) 02:48:36
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/900.png (69KB)
>>892

参謀B  :>>892、お前ランプータンとかいう名前じゃないだろうな。
      ここには回復させる卵も温泉もないぞ。

      とりあえずこちらも、ランプキンと相性がよさそうなカボチャのゴーレム的なものを連れてきてみたが……。
      どの依頼だったか、冒険中についてきた奴だ。こいつは能力値的にも本当に人外だ。

      あとちょっと南瓜つながりの店にも寄ってみた。
      燃え盛る南瓜で殴ったりぶん投げたり、自分でかぶったりする戦い方を教えてくれるぞ。

http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/0140227_6.png

      …………なんだかさっきから、前衛的な店ばかり紹介してる気がする……。

>>893

参謀B  :青白く光ってるんだがこれは飲料ではなくて洞窟内を照らすのに使うものだったりしないか?
      さっき紹介したケーキと同類のものにしてはやけにケミカルな印象を受けるんだが。

      私ももっと個性あふれるものを出したほうがいいんだろうか。
      技だけでなく、インパクトで勝負する食物もいくつか知ってはいるが
      この間のハエのスープやミミズのパテが瞬間最大風速だったからな……。

901 名前:名無し客:2014/11/04(火) 17:38:33
おまえの愛(いたずら)を俺に見せろォ――――神々の黄昏(ラグナロォォォク)ッッ!
【様々な神や悪魔などが無数に召喚され手当たり次第にいたずらを行っている】

902 名前:名無し客:2014/11/04(火) 18:21:19
面白味のない奴だなと仲間内で思われていたりしませんか?

903 名前:“動かない大図書館”パチュリー・ノーレッジ&小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/11/05(水) 05:50:49

>>884
ああ、温かいお茶が怖い。

小悪魔「お菓子先に食べた方がおいしいと思いますよー」

今日はお茶を先に飲みたい気分なのよ。
……それで、波動がなんだって?

小悪魔「実際に弾になって見えるぐらいじゃないと、私やパチュリー様にはちょっと……。
     パチュリー様は当然ですけど、私でも早々やられはしませんよ。漫画やフィクションじゃあるまいし」

この、一番言われたくない相手に言われるスタイル、いいわね。
さ、とっとと帰りなさい>>884。今度は通じるぐらいにまで練り上げてらっしゃいな。

小悪魔「あ、一応通じる可能性はあるんですね……」


>>885
花火というならこっちには向けないでよ。上に撃ちなさい上に。
でも、この回にちゃんとそれを持ってくるセンスは褒めてもいいわ。

小悪魔「あれ、パチュリー様が漫画のネタが分かるなんて珍しい。
     ……まさか、元ネタの方をご存知だったり?」

ええ。漫画のほうは>>895で参謀Bが少し触れているから割愛するけれど。
それの元ネタ……HelloweenのKeeper of the Seven Keysは、一時期レミィが聞き込んでいてね。
それですっかり耳になじんでたから、詠唱を聞いてぴんと来たのよ。

「作者……鈴木に土下座させるだけじゃまだ足りないのか」……ってね。

小悪魔「換気! 不穏な空気は全力で換気しましょー!」

まあともかく、いい魔法だし、いい曲集よ。私もいくらか気に入ったものがあったし。

小悪魔「あ、パチュリー様のそっち方面趣味、興味あるなあ。どんなのがお気に入りで?」

そうね、Keeper of the Seven keys.Pt2からだと

          ,. -──=- 、_
       r'´、    ___,.) i`ヽ、「7へ
     ,.!>_,.へ-‐-rゝ、__ノ  く>'_,,..-〉
     L>'r_,.-''`ー'ー-'ー、ヘ_イ____!ンiヽ
      `Y´ /., ,  ハ 、 . ヽヽ、へ_レ'
       i  i レ_Lィ/ Lハ、!__i、i ヽハ/
       レ!ヘ_iT_;j`  ´T_;j'Lハ_.! |
         ! !"       "ハ. /| !
     ______ ! iヽ、  ‐  _,..イ ! // Savege
    くヽ.:::::::`ヽ、ヽ`:ニ:r=''7/  /イ    
     ヽヽ.::::::::::[>k7''⌒ヽイ<}、ン´  あと、Dr.Stein
      >、ヽ::::::::::/   ヽiム ト!
      ! `フ、::::/     !ヽ./ i
      rゝイ´ン    /  /ン'
      く/  i'    ./ ,〈´
     ,.-‐-ゝ、.,_____,./    ',
    /ヽ.,rイ/}><{´      !
    ! ヽ「/イ          ,.:  ハ、


         (ゝ、.,__ _,,,... --─-- 、..,,_
          > ´            ` 、
    /:、  /, '"´ ̄`ヽ       ´ ̄`  、 \    /\
   /:::::::::\/    _               \ ヽ/:::::::::\
  /::::_::::::::/     /  ,ハ       |         ∨::::::::::::::::::ハ
  レ'´ .! `7     /   / ト、    ,ハ  _|,     レ' |´ ̄ ̄∨
     | .,'     | /|/ ̄`'::\   /`T´__ / !  |   | !.
     ヽ!     .|/::;>─=、;::::ヽ/::::::ァ─-<| /  | |    渋っ!?
      | 、    |::/ /⌒ヽ :::::::::::::: ,'⌒ヽ ∨  /  !      あと、それボーナストラックなんで
      ∨ヽ   八 弋_(ソ      弋_(ソ 八 /   !          正確には盤の評価には影響しないのでは……。
      、─-\ ∧ ` ー          - '゚ ,ハ├─ァ 八
 /:.、  \_ン__, ハ""      '     " "/_ソ___ン    \
/:::::::::::\ //     人      rー-っ  u ,.イ |  |   ,    ヽ.  ト 、
::::::::::::::/./  / /_,> 、.,    ̄  ,.イ/  />‐r-、/|    ハ/::::::\
:::::::::::/./  // /::::|    |.`Tァて´ | / /|´:::::::|   \   /:::::::::::::::\
::::::::::|/  //| /::::::|   \r┬t // ´  |::::::::::!     `'<:::::::::::::::::::::::::::\
::::::::::|\ / /  ヽ|::::::::|    /ム\.     ,!:::::::::|        `ヽ::::::::::::::::::::::::::\
:::::/ヽ∧イ  /´ ̄ソ、 / / ,ハ \.  /:::::::::::|/       ソ⌒ヽ:::::::::::::::::::::ヽ.



>>886

           , -   ̄ `丶    ヽ   ̄ 丶   ヾi:. 、
        , /-   / ー-、  ヽ  \  \ヽ   j:i:ヾ::丶
 /|    ///     l l  ヽ ヾ 、  ヽ  \  \ヽ /:::i:::::\::ヽ
:':::i::ヽ  / , '//   / , l l ', ヽ i、`  ヾ  ヽ  /::::::i::::::::::ヾ::;\
::::i:::::::`./z//,/  ,  ,i l  l l  V l lハ   ',ヽ   ' く:::::::::::::i::::::::::/ ̄`
::::i:::::::::〃l //   j  j{! l .l l _ L ⊥ニ=-‐ 一 、   l `'ヾ;:::::i::::/
::::i::::::〃ノj j   j /.l, ィ  ゞ´ |   l_Lニ==z、 ! ヽ  l lヽ ヾ:il´
丶;::〃'l/ l |   l, ィ'"リ l l   l,ィベi:::::; - 、:`ト ヽ  ト ヽ l ハ 小悪魔ですが、
  //( l{ l l ,ィ' |/,xz=ミi l   ハ  八::l///j:/ll !  ヽ !ヽ ヽl ハ
 .l/  :! ト'i   〃:::::;、:::!ヽ / `ヽ >='= jl !  リj  iヽij .ハ
  {  l  , ヽ /lヽ::::ゝ'::l`ヽゞ           ' |   ハ  lヾiヽ ハ
  |ヽ  ! ハ \ i ゝ '"                |   lハ  ! ヤ l\
  ヽ   ', lヽ   l`ト、                jl/  l' lヤ l l l  ヽ 限りなく直裁的に「役立たず」といわれました。
   \ ヾ ト、.l ハヾ              /イ   l !ヽ, ! l l  )
    \ ト| ゙iヘトヽ、        --     ノ イ  l l  トi ,ハ ! /
        ヽ! l ハ, i丶,             / l|,  l l  lヾ l l  ばっきゃろー。知識人なめんなよこんにゃろー。
        l l l !`l  ≧z,、      , ' ,/|  l{ l  ! ヽi l
         j l l l l l´ー<_}_`  '´_, ィ'´   l  ll l  l  ヽ l
        .j j l l ハ/      `/ヽ,     l  l l .lヽj   l l
        j /j! .l l lヾ、       /__\   l  l l ! ヽ  lハ
        ///l l l lヾヽ    //////∧ /   j l l  /\/! l
     ///ィヘ l l l lヽ\    l//////ハ j   l .l l ノ /l\ハ
     lイリ  ll l l l ヾ\ \ {/////// l/ / / ノレヽ  ノ! \
    / ‖ ‖l lヽヽ \ヽ ハ、////ノ j /  j'"/ l l  ヽ/ !  ヽ
    /   ||  .|| ヽ ヽ\   \ハ/`¨¨´∨/ l / / .l l/ノ /l   l



無視しときなさい。人間に優秀なものとそうでないものがいるのだから、知識人にも優秀なものとそうでないものが混じっているのはなんらおかしいことではないわ。
あと、知識人をたたきたい労働階級の陰謀がうんぬん……。

小悪魔「パチュリー様。一見冷静と見せて実際はそうでもないのはやめてくださいよう。いつ暴発するかって心臓に悪いです」

>>887参謀B
小悪魔「あらためて、ようこそー♪ いやあ、楽しみにしてもらってるとそれだけでやりがいが出ますねえ」

そうね。あなたからは蔵書狂のにおいが少しするわ。そのあたりでも波長が合うのかもね。

小悪魔「あ、そっちだと血の入った飲み物はお酒が多いんですね。
     たしかにこっちでも赤ワインは定番ですが、なにぶんマンネリ化が進んでまして……」

一応、ここの物は最初から血が入ってるのは抜いてあるわ。
嫌いな人以外が来ても困るものね。

>>890
理屈倒れは、理屈をこねる事しか考えていなくて実践が伴わないタイプ。下手をすると理屈にも大穴が開いているわ。
知識自慢は、知識をたくさん収蔵していて、それをひけらかす者ね。知識の精度は個人差だけど、鬱陶しがられるのは共通。

小悪魔「なるほど……私とかちょっと危ないかもですね。賢者は?」



小悪魔「……アッ、ハイ」


>>891
日本じゃなくても難しいって聞くわよ。

小悪魔「ああ、ここは楽しい話をする場所なので無粋な引用はしませんが……かの新天地の国では大変らしいですね」

汝隣人を愛せよとは言うけれど、最低限その境地に入ってないと難しいイベントなんでしょうねえ。


>>892
関連があれば何でもいいと思ってない?

小悪魔「ありえない話ではないですね……あれ、パチュリー様が卵を。何エッグですか?」

ハデスエッグ

ランプキン逃げてーっ!?


>>893
小悪魔「飲み物?」

どちらかというと白黒が投擲する爆発物に似てる気がするけど……。
まあ、綺麗ではあるわねえ。

小悪魔「飲む気はしませんけどね……。……? どうしたんですかパチュリー様、左右に体動かして」

ああ、その瓶からランダム弾が何発か出てたから。

小悪魔「当たり判定あり!?」


さて、残ってるけど時間が押してるから今日はここまで。
小悪魔「イベントもあとわずか、いよいよ危険な領域に突入します!」



小悪魔「あ、それと。反省会的もろもろは日程終了後場所を変えてやる予定です」

904 名前:バアルさんと愉快な仲間たち:2014/11/05(水) 08:01:08
 
 家に帰ると先祖が死んだフリをしています。
 
 先祖とは往々にして過去に自分の実在を規定した遺伝的始祖であり、それは死んでいるのが通例ではな
いのか――という疑問を投げられるのではないかと思うので予め言っておけば、玄関を開けて三和土を越
えたところにある廊下とダイニングとの境界線に突っ伏しているのは紛れもなくベルゼブブの先祖であり、か
れこれ数千年前に中東一帯を支配していた至高神その人(あるいはその神、と答えを用意しておく)である。
 その名をバアル。
 ウガリトに端を発し、現在は世界最大の宗教から悪魔達の始祖として敵視された、かくも名高き豊穣神だ。
 その豊穣神が上半身だけをダイニングから乗り出すように廊下へと突き出し、鍛え上げられた見事な裸身
を床に投げ出している。寒さも間近いこの季節に正気の沙汰ではないが、そこはやはり神は神であって、熱
さ寒さなど感じようと思わなければ感じる理由もない。
 人間の姿に身を窶す――というよりは半ば望んで人間らしい振る舞いをするようになって数ヶ月、努めて人
間らしい生活を旨とするベルゼブブに対し、バアルはなんかもうやりたい放題だった。
 そしてバアルのその格好はユニクロ防寒フル装備でコンビニに出掛けていたベルゼブブに対する神からの
当てつけ、ではもちろんなく、例によって例の如く、状況の演出が目的である。設定的に連続殺人の被害者か
密室殺人の被害者かはわからないが、ダイイングメッセージらしい仕込みや玄関を厳重に施錠してあるという
こともなかったので、今回はそのどちらでもないのだろう。
 ベルゼブブはバアルの二メートル近い長身を跨いでダイニングに入ると、さてどうしたものかと動こうとしない
先祖の身体を一瞥する。一度無視したことがあるのだが、その時は半日以上もリアクション待ちで待機された。
共同住宅という住まいの関係上いつ何時誰が尋ねてくるとも知れず、そんな状態でも恐らくこのポージングを
崩さないことに矜持を据えるバアルの態度は軽く想像できる。
 三秒を諦観に費やしたベルゼブブはおもむろに跪き、
 
「どうしてこんなことに……オレがいない間に、一体なにが!」
 
 演技の質はこの際問題ではなく、テレンティウスに推敲を依頼したとてどうにかなるような話でもない。
 
「我が末裔すえよ……安心するがいい、我が末裔よ……」
 
 と、くぐもった声を出しているのは、もちろん横たわった偉丈夫である。
 
「冬枯れた植物が春には芽を出すように、命は巡るのだ……さしあたり今お前が買ってきた品物一覧にハーゲ
ンダッツの抹茶があると今すぐにでも神の命は巡るだろう……」
「……わー、偶然抹茶のハーゲンダッツがここに」
「そこに置きなさい……」
「そこって」
「その祭壇に供犠を捧げるのだ、我が末裔よ……」
 
 「その」に該当する祭壇は背の低い卓袱台しかない。丁寧に屠殺された犠牲の獣を皿に載せる恭しさでハー
ゲンダッツを机に置くと、にゅっと伸びてきた浅黒い腕がアイスを鷲掴みにしていく。
 
「……、オチはどうなんですか、ご先祖様」
「復活は成ったのだ、我が末裔よ」
 
 と言って、バアルはあぐらをかいて卓袱台の前に座り込む。付属のスプーンを片手に早くも実食モードだ。
 
「ヒマを持て余した」
「……魔王達の」
「遊び」
「はぁ……」
「んだよ途中までやっといてノリ悪いなーもー」
 
 アイスを口に運びながらコンビニの袋をガサガサやり始める先祖に、ベルゼブブは溜息をこれ見よがしに
投げ付けてみせる。
 
「オレ、さっきもまた回覧板回してきたんスけどね」
 
 というのは、町内会という閉鎖的なコミュニティを構築するために共同体内部で盥回しにされる情報の書き
付けのことだ。集団の長たる町内会長の神託を淀みなく構成員に伝えるのが目的で、その内容は定期的な
イベントの告知から町内で新しく発足したお散歩チームの通達まで枚挙にいとまがない。町内で考えたゆる
キャラの発表まで行ってくる辺りは侮れず、ベルゼブブは冷蔵庫の表面に回覧板から一枚取り出した会報
をマグネットで止めている。
 もちろん、参照しているのはベルゼブブだけなのだが。
 
「おっつー」
「うーんこの先祖。あの、マジで身の回りのこと全部オレに押し付ける気ないっスよね? オレこっちにも結
構仕事持ち込んでんですけど、そのへんご理解頂けてます?」
「あー判ってる判ってる。スゲー判ってる。ところでこれチョコレートパンじゃなくてあんパンじゃねーか。レ
シート残ってるなら間違えたって言って換えてきてくんねーかな」
「アンタ絶対判ってませんよね!? あとそれオレのイメージがコンビニで悪くなるから絶対イヤっス!」
「え? いやいや判ってるって。お前が苦労してんのはスゲーわかる。けどな」
「けど、なんすか」
 
 王者の風格を纏う美丈夫は二枚目然とした顔で、臣下を当然のように従える声で言う。
 
「それとこれとはな、別なんだ」
「別――」
「オレはチョコレート系のパンが食いたいんであって、あんパンを食いたいワケじゃあない。わかるな」
「わかんねえよ! オレほんともうわかんねえ!」
「……あ?」
「お……お、おおお脅しても無駄っスよ。こっちであんま勝手なことすると怒られるのはご先祖様も一緒っス
からね。プランクコードごと解体されても文句とか言えねっスよ」
「じゃあいいや。お前が冷蔵庫の奥で後生大事に隠してた黒蜜掛け和風フローズン貰うから」
「すいっませんしたーっ! 後で買い物行くついでにあんパン補充してきますんで!」
「なるべく早くな」
「はい……ぐ、くおおおっ!」
 
 静まれオレの右手と内心に呪詛を叩き込み、辛うじて悪魔王は居住まいを正す。ベルゼブブは無論の事
ながら悪魔の王であり悪霊の首領であり、キリストによって辛うじて退散願えるほどの悪魔の中の悪魔で
ある――が、バアルは神々の中の神であり、万能神の中の万能神であり、豊穣と暴風と雷鳴を従える至高
神の中の至高神である。それは世界中の中学生が考えた俺つえーを大真面目に無数の神官が体系化して
いたらなぜだか生まれてしまった凶悪すぎるつえー中のつえーであり、設定上キリストに絶対殺されるマン
たるベルゼブブが対処できるような存在ではない。
 
「そういやさ」
「なんすか」
「お前が回覧板回してるのって」
「リュウさんですよ」
「それは知ってんだけどさ」
「休日になると胴着着てハチマキ締めてストリートファイトに明け暮れるただの一般人だってこと以外は知り
ません」
「あー」
 
 どうやら気になっていた事実はそれらしく、バアルは尤もらしく頷く。
 無論古代神が世界を支配していた時代における安定とは人知を総動員して漸く得られる至宝であって、娯
楽として路上で殴り合う人間の奇抜さというのはどんな時代も大して変わらない。王族が嗜みに武術にかま
けることはあっても、好きと好んで殺生をする理由がなければ余分なエネルギーもありはしない。皇帝コン
モドゥスが無聊の慰めにコロシアムで猪を打ち殺すのを見るのと、ストリートファイトで回し蹴りを叩き込み
合う隣人を見るのとでは、神や悪魔と雖も感慨が違う。
 
「なんかさー、こないだ聞いたんだけどよ。あの人」
「聞いたって?」
「いやな、職業を聞かれた時とか書類の職業欄に職名を書く時、「格闘家」って書いてんだとよ」
「いやそれは」
 
 コーヒーを啜りながらバアルの顔を覗くと、そこには冗談の成分を一欠片も含まない顔が鎮座している。
 
「その……気合い入ってますね……」
「なあゼブりん」
「はい?」
「俺らの場合、やっぱアレかな。「魔王」とか「神」とか書いた方がいいのかな」
「止めて下さい」
 
 即答だった。
 するしかなかった。
 
「なんでだよ。間違ったことは言ってねーじゃん」
「言ってませんけど。言ってませんけど! もうちょっと現代日本に存在してそうな名前の職業ならいいんで
すけど!」
 
 街頭アンケートを求められた際、職業:魔王は恐らく人間が許容可能な衝撃の閾値を凌駕して余り有る。
主にこの人普段どうしてんの的方向で。
 
「でもよー、こないだ経済情報誌読んでたら、「私達の子供の50%は現在存在しない職業に就く」って書いて
あったぜ」
「その記事の内容はニッチを開拓しろってのが本題でして……今後100年掛かっても神や魔王に就職できる
見込みのある子供は存在し得ないんですがそこはどうすんですか」
 
 そしてもちろんニッチ産業に神や魔王の居場所はなく、あったとしても良いところで霊験灼かな壺や掛け軸
に御利益を保証する神だったりドラッグパーティーでヒャッハーしたがる一部の音楽ファンに憩いを与える魔
王が精々だ。
 
「新世界の神になろうとする子供はいるかもしんねーだろ」
「ンな意気込みだけの神ならパンデモニウムのゴミ拾いやってるような雑神に腐るほどいるじゃねーっすか」
「っつーか、それ、低級霊だろ」
「いや、だからそれのこと言ってんですよ。自称神の行き着くとこなんざ、詐欺師だろうが犯罪者だろうが大差
ないでしょうよ」
「まあかもな」
「でしょ」
「だったら俺は神って書くの遠慮するから、お前は魔王って書けな」
「何スかその罰ゲーム!?」
「いいじゃん魔王。流行ってそうじゃん魔王。検索エンジンで「魔王」って入れたら無茶苦茶出るじゃん魔王」
「なんっつーか、その漢字二文字でゲシュタルト崩壊しそうなんですけどね、オレ……」
 
 先月の魔王学会でベリトが提出した論文――「日本における魔王イメージの一般化と地位の低下」に曰く、
この国では現在進行形で魔王は魔王らしさを削がれ続けているらしい。
 ベルゼブブの見立てで言えば、既に魔王という職業そのものが今後三年で陳腐化するのは目に見えてお
り、もしかしたら「書店員になるか魔王になるか」「バイトするか魔王になるか」「むしろバイト情報誌で魔王探
すか」と言った具合に扱われないかを危惧するところでもある。らしい。
 らしいというのは、ベリトの見立てをマジメに受け止める余地がパンデモニウムには存在しないからだ。
 
「いいじゃんよ。最近のノリなら魔王ってマジ気軽だって。「明日から始める魔王のABC」とか「隣に越してきた
隣人が魔王なんだけど勇者として誠実に対応したい」とか、なんかこう、タイトルっぽくね?」
「本当にありそうなタイトルっぽく思えるのがイヤっス……」
 
 兎にも角にも、どいつもこいつも気軽に魔王魔王と言い過ぎたのだ。文句はシューベルトとウィーンフィルに
言うべきなのか、はたまたすぎやまこういちに言うべきなのかは熟慮する要件に足る。
 街角で「よっ、魔王!」などと呼び掛けられたら、それは間違いなく呼び掛けられた者が深刻なイジメに遭っ
ているという国際魔王連盟が前年度に発表した分析は間違いなく、その原因はと言えば地位の高さに反比例
して魔王がそもそも何やってるのか判らない、という極めて低い露出に理由があるのは間違いない。CIAが悪
の秘密組織になったり副大統領が大統領を暗殺しようと企てたりする確率が極めて高いのと同じく、「グハハ
ハ支配してやるぞ人間ども」的なレッテルを延々と貼られ続けた結果、あんパンで顔を構築された異能のヒー
ローに番組開始から20分で地平線の彼方へと殴り飛ばされるバイ菌型異星人と同様の「出る→負ける」的な
一連の流れを期待されてしまっているのだ。
 実際深刻である。
 実際ヤバい。
 
「ベルゼブブ、魔王辞めるってよ」
「……。ご先祖様」
「ん?」
「いや、なんつーかマジで辞めたくなってきたんですが、魔王」
「えー。頑張れよ大魔王」
「……その呼称を一般的に許されてるのはルシファーかサタンだけなんすよ」
「あん? そうなの?」
「それもこれも数百年前に魔術師連中がインチキなオカルト本に魔王の召還方法だの悪魔の使役方法だの
契約書だのを作りまくってくれたお陰ではあるんですがね……」
 
 果てはポピュラーな魔術紹介本に「この悪魔の効能:なんでも」だのと書かれる始末である。
 なんだ「効能:なんでも」って。
 現代において悪魔の召喚が極めて困難なのはあまりにもアバウトな人間の欲求に悪魔が耐え切れなくな
たからだ――という臣下からの訴えはあながち間違いでもないのだろう。パンデモニウム相談センターの水
晶宮相談係りが各地の魔王からの愚痴を聞かされ続けているところからして、その想像の先には真実の二
文字しか転がってはいまい。パシリ扱いされる魔王達の苦悩は想像するに余り有る。
 
「まあ一般的にはってとこで……アマイモン辺りが大魔王って呼ばれてるの想像できないじゃないっすか」
「アマイモン? あー、あいつね」
「今度遊びに来るって言ってたんすけど、どうしてんのかなー、あいつ……」
「え? いや、来たよ?」
「……はい?」
「いや、来たよ。お前が買い物行ってる間に」
「え……それで?」
「けどよ。そん時丁度俺、雷おこしってどんな味かなーってふと思い立っててさ」
「はあ?」
「いやな、あれって名前は聞くけど甘いのか辛いのかそういやどうなんだっけって気になってな。で、そん時
に尋ねてきてたのがアマイモンだけに」
「いや全然面白くねっすけど、いやその……?」
「新幹線使えばここから乗り換え含めて三時間以内くらいで行けるらしいじゃん?」
「……パシらせたんスか?」
「いや、ちゃんと経費で落とさせるからいいよ?」
「パシらせたんスね?」
「買い物に行かせただけだよ」
 
 無論、それはパシらされたという言葉をどの程度どういった要素に言い換えることが可能かという問題でし
かなく、ホメロスに最高のレトリックを駆使させて言葉を限界まで飾ってみても「頑張ってパシりました」にな
るしかない。
 
「あ、もうダメだ魔王」
「いやいや。いいって。魔王(仮)とか魔王(パシリ)とかでこれからはイケる」
 
>>873-874
 
「で、なんでお前はそんなまた忙しそうにしてんのよ。なんかあったっけ」
「なんかあったっつーかこれからあるっつーか……ハロウィンですよ」
「カイ・ハンセン?」
「いや、そっちじゃなくて。つか、今はもう居ませんよあの人。オリジナルメンバーで残ってんのマーカスさん
だけっす」
「マジかよ。ありえねえ……最新作は割と格好良かったじゃん」
「最新作が格好いいなら音くらい聴き分けて下さいっつか、PVくらい見ましょうよ。ドイツのカボチャじゃなくて、
まあ普通のハロウィンっスよ。イベントのほう」
「イベントっつうか……日本だろ、ここ」
「日本だからっスよ。フツーにクリスマスもハロウィンも祝ってますからね、この国。祝うっていうかただ騒いで
るだけってか……アメリカと似たようなモンじゃねーんスかね」
「はあん」
 
 バアルはまじまじとベルゼブブの姿を頭から足先まで眺めて、
 
「……ハエのコスプレは?」
 
 と言った。
 失礼極まりない一言ではあるが、ベルゼブブハエの王なのだから仕方ないと言えば仕方なく、ヘブライ語に最適化
されたベルゼブブの呼称は行き着けばハエを終着点としてしまうのは致し方ない。
 
「別に仮装すんのは義務じゃねーんスよ。それよっか、これからデパートでやってる特売に行かなきゃって
のがオレ的な本命です。これから時期限定のコーヒー豆買えるんですよ。ちょっと濃いめで甘いもんにぴっ
たり系ブレンドの」
「いや、そこは仮装しろよ。ノリ悪ィよお前。悪魔だろ」
「悪魔だからっスよ」
 
 眉を顰め、ベルゼブブは細やかな手付きで急須にお湯を注ぐ。大雑把なバアルは放っておくと昨日入れ
たお茶を平然と急須に入れっぱなしにしかねないので、手入れは必須だ。
 
「ぶっちゃけ悪魔ってご先祖様たちみてーに自分勝手できねっスからね。召還されなきゃ表に出てくるのも
難しいし、勝手に魂取ると罰則厳しいし、結界の中の人間には手ぇ出せませんし」
「出せば?」
「キリストが恐すぎてムリっす」
「おいおい、情けねーのな、我が子孫よ」
「ジェネレーションギャップってヤツじゃねーんスかね。基本ご先祖様の時代こだいって生贄捧げられて祭られて、
それを神官が後ろ盾にして国家盛り上げてナンボでしょ? オレらの全盛期な時代は社会がガチガチに固
まってたから、あんまそういうド派手なことってできねーんスよね。契約社会の秩序を乱すと、このキリスト
容赦せん! って勢いで殺されますしね」
「恐すぎるな、キリスト……」
「まあぶっちゃけ設定せいしょ上どう足掻いても最強っスから……」
「サタンはどーすんだよ」
「アイツはいいんですよ。人間試すって大義名分ありますし。設定の前提が違うんです」
 
 設定ねえ、と言うバアルは、ベルゼブブにとって設定の凶悪さをナメているとしか言いようがない。
 悪魔が悪魔であるという事実自体がもはやこの世界に書き込まれた設定に他ならず、そもそもベルゼブ
ブの存在自体がかれこれ二五百年ほど前にキリスト教がバアルを嫌って悪魔として設定した事に始まっ
ている。それから二千年を経てあちこちの魔術書で悪魔の王だの悪霊のボスだの言われ続けた結果とし
て存在しているのがベルゼブブに他ならず、そのコードを外れてはベルゼブブはベルゼブブたり得ない。
 設定の為の設定を二千年も繰り返せば、その設定から外れた設定はベルゼブブの存在にどれほど依
拠しているのか。
 それを問うても詮無いことでしかなく、ベルゼブブの存在を知る人間は今や地球のどこにでもある程度の
数は存在するし、そのある程度の数がどの程度、どうした意味合いでベルゼブブを理解しているかは千差
万別だ。――が、その総体として存在してしまっているベルゼブブとしては、それにケチを付けて回ることも
出来ない。どの設定もがある程度はベルゼブブを構成する因子であり、どの因子がどの別の因子に伝播
しているかは精査の仕様もない。
 
「その点、神様は気楽っつーかなんつーか……ご先祖様たちはいいじゃないっスか。どの設定追っ掛けて
もケツ蹴り回されてるわけでもなし」
「知るかっつうの。文句はキリスト教に言えよ」
「キリスト教に生かされてる悪魔的には文句を言った後のケアが大変でしてね」
「だろうよ」バアルはベルゼブブが煎れた緑茶を奪い取り、「お前らはだから悪魔なんだ」
「判ってんならもう少し気遣って下さいよ」
「んで?」
「はい?」
「そのハロウィンイベントって、何すんだっけ?」
「何って……あー、なんかやるみたいですよ。お菓子配ったり」
「タダでか?」
「子供限定ですけどね。お菓子くれなきゃ悪戯するぞ! ってヤツ、あるじゃないっスか」
「ああ、ジャック・オ・ランタンのアレな」
「それそれ。日本にも似た習慣があるらしいんスけどね。ナマハゲとか言う……」
「聞いたことあるな、それ……なんか子供を脅すんだろ」
「そうそう……あれ、いや、あれは悪霊を怖がらせるんじゃなくて、悪を懲らしめるのが目的だったっけかな。
この国って、「イヴィル」って言葉に複層的な要素があるんすよね、なんか」
「ほう」
「「悪」って漢字、元々は「強い」とか「魁偉なる者」的な感じだったらしいんスよ」
「オニみてーな?」
「オニ自体が悪と語られてない場合もあるらしいっス」
「詳しいなお前」
「まあ、塁さんに色々と教わりまして」
「ああ、あいつね」
 
 数ヶ月前に知り合った司祭の名前が自然に出てくる辺り、既に悪魔として自分はどうなのかと述懐する。
 
「けどま、そっちもアレか。子供限定か」
「らしいっスねえ」
「……この国、なんか矢鱈と子供を重視してねえか?」
「そうですか?」
「ほら、マンガの主人公って大抵が子供だろ」
「あー……ううん」
「「遊戯王」の主人公は全部子供じゃねえか」
「……いや、大人の主人公がカードゲームで戦うのはちょっと」
「うるせえなお前。デュエルしろよ」
「しねーっスよ。いやまあ、単にこの国の社会制度の問題だと思うんスけどね、単に」
「あん?」
「住んでて気付きません? 割にガチガチな形で社会が構成されてんスよ。政府があって緊密に連携した
資本体制があって、軍隊だとか法執行機関があって、あと子供が学ぶ場所があるワケでしょう」
「あるな」
「そんな国で……ほら、スーパーマンみてーなのが怪獣と戦うとこ想像できますか」
「できねえかな」
「まず間違いなく社会でぶつかりに行きますよ。軍を出動させて体系的に戦略立てて迎撃するに決まって
ます。賭けてもいいですが、上司にハンコ貰ってからじゃないと変身もできませんね」
「子供ならOKってか?」
「マシにはなるんじゃねーっスか? 他の国に比べても「子供は純粋」的な観念が浸透してて、でもって社
会がそこに価値観を見出だしてんでしょ? てことは、それに準じた価値観の作品が生まれるし、その作品
に影響を受けた作品は子供を主人公にするでしょう」
「まあそうだけどよ。じゃ、大人が必要なシチュエーションの作品はどうするんだ」
「大人を子供に入れ替えるだけっスよ」
「……あー。マジで?」
「そういうのがこう……オレらには新鮮っつか、クールジャパンっていうか、そういう側面はあったわけですし」
「そういう言い方だと……微妙だな、それ」
「どーっスかねえ。ルシファー辺りは知恵の実がどうたらこうたら言って肯定しそうですけど……って、なん
でメディア談義になってんスか!」
「お前がオニとかどうとか言ったからだよ」
「ご先祖様が子供がどうとか言い出したからですよ!」
「しっかし、子供ね……ああ」
「なんスか、今度は」
「いやな、モロクでも呼んでやれば喜ぶんじゃねーかって」
「アイツっすか……」
「なんだよ。列王記組同士仲良くやれよ」
「いやまあ……」
「アイツ好きだろ、子供」
「驚かすのとガン泣きさせるのは話が別っスからね」
「いやいや、大丈夫だって。「やっぱり(生贄には)小学生が最高だな!」みたいになるって」
「だからその方向はオレらがキリストに消されかねないんですけどねえ!」
 

905 名前:バアルさんと愉快な仲間たち:2014/11/05(水) 08:01:34
 
「あ、ご先祖様」
「あんだよ」
「とりあえず今月の会合の用紙。ちゃんと名前書いといて下さいよ」
「……これ、前にも同じようなの書いたじゃねーか」
「規則なんスよ。ちゃんと従って下さいよ。山本さんこういうの煩いんスよ。怒られるのオレなんスから。アダ
ドさんとオーディンさんには後で渡しときますんで」
 
>>873
 
出典 :(主に)各魔術書
名前 :ベルゼブブ
年齢 :二千年よりは前
性別 :基本男のことが多い
職業 :魔王
趣味 :魔界の管理と運営と家事一般まで
得意な技 :旨い茶を煎れたり大量虐殺引き起こしたり
最近気になること :期間限定のフルーツ大福を買い忘れた訳ですが、次の販売はいつですか
一番苦手なもの :キリストの気まぐれ(ビッグクランチなんぞより)
一番の決めゼリフ :出典次第ってことにしといてくださいっス
 
出典 :ウガリット
名前 :バアル
年齢 :すげー昔
性別 :大体男
職業 :神
趣味 :支配
得意な技 :世界の運営
最近気になること :濃すぎる八丁味噌の味噌汁
一番苦手なもの :濃すぎる八丁味噌の味噌汁
一番の決めゼリフ :「神々の上で治めるのは我一人。神々と人を肥やし、大地にある群集を満たすのも」
 
「……ほぼコピペだーっ!?」
「いや、だってお前、たかだか数ヶ月のスパンで言うべきことが変わったりする方がどうかしてんじゃねーか
……もっとこう、神と悪魔らしく、最低でも数百年単位で物事の尺度を測ろうぜ」
「現代における数百年の重みを鑑みて、賛成はしかねるっス……え、味噌汁濃かったっスか……?」
「ああうん……あれ、マジでもうちょっと薄めでお願いね……年長者を気遣おうね」
 

906 名前:名無し客:2014/11/05(水) 11:56:58
畑に捨てられてハエもたからねーようなカボチャがあるんですけど、ベルゼブブさん食べますよねっ。

907 名前:名無し客:2014/11/05(水) 12:38:47
最近の魔王は幼女とのじゃロリとロリババァの3つに分けられるらしいっスよ。
後、はいてないのは基本らしいっス。
大変スね。

908 名前:名無し客:2014/11/05(水) 13:35:56
レミリア不在時に暴れだすフランドールや、槍技を何一つ修得していない槍使い等の、理不尽で不条理な事件も
知識で解決できるものなのですか?

909 名前:シャドウ完二 ◆HOMO9/L5l6 :2014/11/05(水) 21:42:27

ウッホッホ、さあ、ついに潜入しちゃった、ボク完二。
今日はこの、あ・や・し・い・イベント会場からお送りしていまぁす。
ではまずはボクの自己紹介からどぉぞ!

出典 :ペルソナ4シリーズ
名前 :巽完二
年齢 :生まれたて
性別 :オ・ト・コ♥
種族 :薔薇♥
職業 :戦慄のガチムチ皇帝
趣味 :ボーイハント♥
恋人の有無 :素敵なカレを募集中でぇす♥
好きな同性のタイプ :ガチムチ♥
最近気になること :あの真田先輩って人、すっごい筋肉♥
得意な技 :シャドウ暴走(ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド仕様)
一番の決めゼリフ :もっと奥まで、突・入!

――なんて自分をさらけ出してみたのはいいけれど、まだ素敵な出会いはありませぇん。
あぁん、もっと素敵なボーイ&ボーイたちカモンカモォ〜ン。ボクと一緒に楽しもうよぉ〜!
というわけで、ここからは素敵な出会いを求めて皆さんとお話していきたいと思いまぁす。
それでは、更なる愛の高みを目指して、もっと奥まで、突・入!
はりきって……行くぜコラアァァァァ!!



910 名前:シャドウ完二 ◆HOMO9/L5l6 :2014/11/05(水) 21:46:30

>>874

うっほほ〜ぅ!
おやつが年端もいかない子供なら、もしかしてもしからしたらメインディッシュは……ボク?
あらやだぁ。うれしいこと言ってくれるじゃない! なんて情熱的なアプローチ!
キミの積極的な告白にボクのハートもマハラギダイン! 激しく狂おしいほど燃えさかっているわぁ!
でも簡単にボクを自由にできると思ったら大間違い!
さぁ、ボクをキミの好きにしたかったら、今から逃げるボクを捕まえてごらんなさぁい。ウフフフ、アハハハハ!!


>>875

あぁんっ、ばかぁん!
人間お断りのテーマでそんなことを言ったら、
まるで小学生が好きな人は人間に値すらしないみたいじゃなぁい。
ううん。そんなことないよ。好きなことを好きって言って、何が悪いの?
いい加減、自分に正直になろうよ! キミも本当は小学生とかスパッツが大好きなんでしょぉ?
某バレーボールアニメの動画を見ながら、ひなた、中で●すぞ! とかコメントを打ちたいんでしょぉ?
小学生が好きなくらい隠さなくていいわ。だってボクもリトルボーイは大好物だもの。さあ、一緒に叫ぼうじゃない!


                                   ___ -≠彳
                               -   ̄ __彡イイイ{
                            // /    / __,彡'ゞ=-ィ彳
                          / ̄`ー――<    -=≡彡仏-=彳
                         /          `ヽ     -=≡ニ三≧=-
                            ,<__ノ r‐'          b=--  -=ニ二≧=- _
                      ノ=ミ_ノ   ≧=- 、  キ  ィ炬ニ=-   -=ニ ̄ ≦´
                    / 厂 ̄    、乍ミx \ ┼  ∨    -=≦二三ニ≡=-
                     / i 、 °  .:::::::::::.ヾ〉     }   ___彡'  -=≡ミ、
                    , (、_     ::::::::::::::      / ___ ̄    -=<_⌒
                     i  }`ーヽ                / __-=彡    -‐=≧=-
                     l  |   __}           〈/ -、i≡彡  -<´
                     | 〃´  _|              `イ  ,イ   -=≦ ̄`    まったく小学生は最高だわぁ!!
                   ノ 乂辷彡'          _ノ ィ」i」  -=彡'
                   ,  、::..._             ー‐‐ァi]  -=彡'⌒´
                      八              /  /  /⌒`
                       ` 7 ---―――       厶イ
        -――- .        /      /    /   /
     /       __`ー― __/          /  /
    /       __/  ∨-、  /         /    /
   ,       _/ l   ‘   ∨        /      ̄  ――    ̄ ̄  、
    i       _/ i  |    i  }     __                        \


911 名前:シャドウ完二 ◆HOMO9/L5l6 :2014/11/05(水) 21:52:03

ふふ……ふふうふふ。残念ながら今日は こ・こ・ま・で♥
おそらくボクは少しの人しか相手できないと思うけど、代わりに大事なところまで見せてあげるから許してねぇ♥


>>876

あんっ! 負けフラグたてすぎぃ!
見える……見えるわぁん。キミがやっぱりハロウィンには勝てなかったよと激太りしてるのが。
いくら地盤沈下をしかけようが、綺麗な作画で新しく番組が作られようが、結果だけは変えられないもの。
でも、だ・い・じょ・う・ぶ♥
ボクのところへおいで。あ・や・し・い・熱帯天国で汗をかいたらすぐにやせちゃうからぁん。
さあ、ボクと一緒に激しい汗をかいて、めくるめく新しい世界にレッツ・メギドラオォン!!


>>877

ああっ、そんな自分からボールに扮して動きを封じて好き放題してくださいだなんて積極的すぎるわぁん。
おかしも魅力的だけど、ボクとしてはやっぱりキミをこのまま美味しく 食・べ・ちゃ・い・た・い・な♥
いやんいやぁん! ちゃんすちゃんす今ラブチャンスぅ! キミが動けないうちにおっもちかえりぃ♥
ンフフ、フフフフフフッ、ウフハウヘヘヘェ……!
それじゃさっそく二人きりの世界に……イックゥ〜! 受け取ってボクのギガンフィストぉ!


>>878

そうねぇ。砂糖を抜いたケーキも食べたいけど、ボクが一番食べたいのは キ・ミ・か・な? やんやぁん♥
それともそれは、まさかボクをワンちゃんとして扱いたいという意思表示なのかな?
もぉ、は・げ・し・い・ヒ・ト なんだからぁ。
でも初対面の人にいきなりそんなマニアックなことを頼んだらダメダメじゃなぁい。
ちゃんと順序は踏まえて、ね? じゃあまずは縄で縛るところから始めましょう。

……もしくはキミ、パチュリーがぽちゃりーになってしまわないよう気をつかって砂糖を抜いてきてくれたのかしら?


>>880

あらぁん。いつもの強盗さんじゃない。
今日もお茶を恵んでもらいに来たのねっててめえがオゴんのかコラアァァァァ!
いつもはてめえがお茶をたかりに来てたじゃねえかコラアァァァァ!
しばらく見ないうちに改心でもしたのかコラアァァァァ!
改心するならお茶をご馳走するとかの前にまず強盗やめろやコラアァァァァ!


912 名前:名無し客:2014/11/06(木) 00:32:10
世界一かっこよく腐ってる大魔王様とグングニルのオマケは解るけど、アダドってどこの誰ですか。
もっとミルトンぽく説明して下さい。

913 名前:参謀B ◆/I/Ask/Ymk :2014/11/06(木) 02:45:31
>>896

  突撃する
  おびき寄せる
ニア 忍び寄ってしとめる
http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/141105_4.png

  止めを刺す
ニア ほっとく
http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/141105_5.png

  捕まえる!
ニア 男の子だ、連れて帰ろう
  女の子だ、連れて帰ろう
http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/141105_7.png

参謀B  :……人外の仲間が増えた。


>>897

参謀B  :とりあえず前回は……

>>205 小悪魔
>>213 レミリア・スカーレット
>>228 軽部狩男
>>231 水銀燈@ロウリィ・マーキュリー
>>244 空海
>>271 有角幻也
>>283 ジゼル@水銀燈
>>286 ニンジャスレイヤー

参謀B  :0ではないが、割合としては相当肩身が狭いことになってるな「人間」。
      ところでニンジャは人間のうちにカウントされるんだろうか?

>>898

参謀B  :前衛だの後衛だのいう枠にはまらない存在がきてしまったんだが。
      こう……ボスとかラスボスとか、>>905
      最近はキリストよりも昨年参加メンバーの有角幻也によく退治されてますよねみたいな
      もしくはイビルエッグから召喚されるエッグモンスターですよねみたいな――
      いかん、もっと威厳あるたとえがあるはずなんだが、どうしても最近の話題に引きずられてしまう。

      最も新規の参加者にいたっては>>909

http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/140922_2.png
http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/140922_3.png

      すごくこれに近いものを感じたりさせられるわけで。
      条件反射でカッとなって何か召喚魔法を使いそうになってしまった。

      ハロウィンらしくなってきたものだ……いろいろな意味で。

914 名前:名無し客:2014/11/06(木) 12:59:31
黒白シーフに本を借りられていた事が発覚した時と、
騎士Dが空気な事が発覚した時と、
神話は調べるのが面倒でネタを作る時間が間に合わない事が発覚した時と、
少年探偵が女である事が発覚した時では、どれが一番ショックが大きいですか?

915 名前:バアルさんと愉快な仲間たち:2014/11/06(木) 19:50:21
>>914
 
「調べるのが面倒な神話って……なんだ? グノーシスとかか?」
「グノーシスは内容自体は複雑じゃねっスよ。単に解釈レベルで面倒なことになってるだけです。そもそもこの国
だと研究者の数が限られてて余程の話題にでもなってないとロクに取り上げられないじゃねっスか」
「だから面倒なんだろ、っつうか、それ言ったら神話は全部が面倒ってことになんねえか」
「いえ。この場合、重要なのは何をもってネタとするか、って方でしょう」
「ああん?」
「いやですからね。こう……ああそうだ、テーマみたいなもんですよテーマ。つまりですね、グノーシス戦隊ソフィ
アレンジャーみたいなバカなネタを考えたとしてですよ」
「ホントに極め付けの馬鹿みてーなネタだな」
「言わんで下さいよ馬鹿みたいだっつってんだから! で、まあボスがヤルダバオトかなんかだって主張する内
容だって言い出したとして、それはどうですか」
「どうって……あー。別にヤルダバオトじゃなくてもいいんじゃねえの? 名前だけ持ってくるならヤルダバオトが
サタンでもルシファーでも変わんねえからな。知名度的にはむしろサタンを使うべきだ」
「まあそうなるっス。なんで、歴史的な側面から見たらグノーシスがキリスト教と一緒にどう発展したかを描く必要
もあるし、ぶっちゃけストア派とどう関係してたとかとか説明しないとお話になんねーじゃないっスか」
「もう説教臭すぎるだろ、それ」
「いえですから。だったら長官がプラトンだとか陰謀を画策してたのが実はヘルメス主義者だとかってことにし
て、とにかく用語のぶっこ抜き以外のもんにしないとネタがネタになんねーんですよ。設定だけブチ抜きで悪魔
とか天使とか使われたり外見が目立つからって敵役にされたりするいことが多くなり過ぎてるんですよ。挙げ句
の果てには天使とか悪魔は根こそぎ中二病の代名詞扱いされてオーディンさん同様のテンプレな餌食ですよ。
悪魔(笑)とか魔王(笑)とかになっちゃう世の中なんですよ!」
「あー」
 
 バアルは熱の入ってきたベルゼブブに視線を据え、
 
「実感篭もってるな」
 
 と言った。
 ベルゼブブは半泣きだった。
 言わずもがな天使ブームには巨大なハエのイラスト付きで雑誌に紹介され、インターネット普及後はやはり
ハエとして紹介され、とりあえず目立つから敵で的な扱いを受け続けた結果、悪魔は悪魔ということになって
いる。
 
「……中東の神様は、あんま知られてないっスからね。いいですよねそういうことなくて」
「いや、そうでもねえよ? 俺がボスキャラの作品って多分そこそこあるよ……うん、多分……」
「多分で済んでんじゃねーっスか」
「いやいや多分よ多分。それにあれだ、エピソード絡みで面倒っつったら、どっちかつうと日本神話だろ。この
国の。記紀だっけ? あれだけで片付かねーしな」
「諏訪とか出雲とかッスか」
「物部氏がどうとか言い出すと主張そのものがネタになっちまうからな。けどよ」
「なんですか」
「一切知られてない神話は、そもそも神話じゃねえからな」
「まあそうなんですけど」
 
 そしてベルゼブブは悪魔であり、もちろん神話そのものとはそれほど縁がない。精々脇役として追い払わ
れたり追い払われたり追い払われたりするのが精々で、そこに主役として居座る趣味もない。
 神話が何かと問うてみて、それはかつて信じられていた情報のノードの名残である場合が大半だからだ。
資本主義の世界に土俵を移したところで、天使や悪魔の居場所は電子のパターンを巡る回線に住まいを移
して久しくもある。
 
>>913
 
 というのもそういうことで、設定に設定を重ねれば、自分がどこかで何かになっているということは往々にし
て有り得る。
 そもそもベルゼブブ自身がそういうもので、バアルから気付けば分霊されてしまってからこっち、聖書を引
用されては世界中で駆逐され放題でもあった。
 
「量子的だよな、なんかそういうの」
「いや、量子的ってのとは違うと思うんスけど。多世界解釈にも派閥がありますし――」
「マルチ・ユニバースって奴か?」
「少しでも自分の要素が残ってればそれは自分でオッケーって人達の主張と、自分ってパターンが完全に
留まってないとダメだって人達ではエヴェ派でも見解が分かれるそうですよ」
 
 そして、差し当たり神や悪魔の設定というのは原型所か名前が擦ってればOKというアバウトさではあり、
気付けば世界中に自分の分身が転がっていると言うことも往々にしてある。
 分裂するな。
 そう言ってみたところでそれを止める手段もなく、主観を離れれば自分自身が分霊でないと証明する手段
もない。
 爾来、魂と言った物はその幻想から生み出された概念でもあり、肉体と切り離された根本的に自分――
のようなものが存在するのだと主張した人間達の歴史でもある。
 ならばとその主張を取り上げて、魂があると説明するのも悪魔の役割だ。
 
「というか、どちらかと言えば神話がどうこうより問題はっスね、ご先祖様」
「なんだよ」
「引用された先のネタに対して全く詳しくない場合だと思います」
「……それ、今更じゃね?」
「今更ですけど」
「まあ、それは置いといてよ」
「なんスか」
「多分一日丸ごとレスしなかったから言われてんじゃねえの、これ」
「いえまあ、正直ネタ探しが面倒も何も探しも何もしてないというか、あのご先祖様」
「なんだよ」
「ご先祖様の主張する原因、どっちかっつーともっと割と切実な、オレらの都合だってのはご先祖様は斟
酌してくれてますかね」
「ん? うん……? あ、うん」
「そうっスか。ところで昨日から今日の昼に掛けて届いてるアホほど溜まった陳情書、こうして喋りながら
捌いてるのがオレだけってのはどういうことですかね」
「うーん、頑張れよ中間管理職」
「……」
 
 そしてベルゼブブは卓袱台に山と積んだ皮紙を置き、長々と溜息を吐き出す。
 
「パンデモニウムで悪魔王やってますが、オレはもうダメかもしれない」
「いいかゼブ」
「はい?」
「ダメってのは、ダメって思うからダメなになるんだ。「ダメかもしれない」じゃあない。「ダメだったかもしれ
ない」なら使ってもいい」
「……え。いつからウチ、そんな真っ黒い職場環境になってたんスか……?」
「まあアレだよ。ほっときゃぼちぼち対応するんじゃねえのかな。ゼブが」
「022……022ぃーっ!」
 

916 名前:名無し客:2014/11/06(木) 20:47:02
知名度や登場回数は抜群の大人気なのに、ベルゼブブがラスボスに使われる事がほぼ無いのは何故だと思われますか。

917 名前:参謀B ◆/I/Ask/Ymk :2014/11/07(金) 02:55:19
参謀B  :すまないが今回は少し駆け足だ。いくつか飛ばしてしまうことになる。
      締めも明日に持ち越し……になってしまうな、このペースだと。

>>901

参謀B  :…………もはやコンセプトが『イタズラか、お菓子』ではなく
      イタズラを仕掛けることが目的になってないだろうか、あれは。

      すぐ後に登場した、なんだか「愉快な仲間たち」は、>>901が召喚したんじゃないだろうな……。
      タイミングができすぎている。

      たわいないイタズラでも量がおかしいことになっているからこれでも配ってお取引願おうか。

      「喫茶・でぃあぼろ」の各種お茶と、駄菓子。
      「コーヒー・ミル」のコーヒーと、パンプキンパイ。
       どちらも店主が魔族だから今回のイベント向けだな。姉と弟だそうだ。

      ここで売っている食べ物は色々喋りながら食べられるので好評なんだ。
      戦闘中に使うとボス戦だろうが、まったりほのぼのした会話をするのでシリアスが死ぬが。

      でぃあぼろの栗だいふく、期間限定のフルーツ大福を買い忘れた魔王もひとつどうだろう。

http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/141106_1.png
http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/141106_2.png

>>902

http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/141106_3.png

参謀B  :……性格の診断をしてもらったら同じことを言われたわけだが。
      もう少し陽気な奴も仲間にいるが連れては来れなかったしな……。

      ちなみにこの診断、この間「しんの ぼうけんしゃ」が来たときもしてもらったが
      「好奇心や冒険心が旺盛で明るい性格ね」というかなり精度の高い結果が出ていた。

http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1387295140/344

>>903

>「作者……鈴木に土下座させるだけじゃまだ足りないのか]]

参謀B  :…………触れてはいけない領域に踏み込みかねない話題だから、簡潔に言うぞ。


      こちらのの世界にはビホルダーがいる。

      鈴木土下座衛門ではなく、正式名称でストレートにビホルダー、だ。

918 名前:“動かない大図書館”パチュリー・ノーレッジ&小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/11/07(金) 08:07:29
小悪魔「ろすたーいむ!

というわけでロスタイム突入よ。
もろもろは後ほど。

919 名前:バアルさんと愉快な仲間たち:2014/11/07(金) 09:53:10
 
>>904(1)
 
「幼女枠は……ほら、オーディンさんが持ってっちゃってるので」
「ありゃ幼女っつうのか? むしろ何歳くらいまでが幼女なんだ?」
「さあ。人間換算で子供であるってことは間違いないんですが」
「ウチでそれっぽいのは……あー、パイモンとかか」
「ダイヤ磨くんスか」
「別にそうじゃなくても良いけどよ。アスタロト辺りだと大人のイメージ強過ぎてアレだよなっつーか」
「無理くり当て嵌めたらなんでもイケますけどね。戦国武将だの軍艦だのまで女の子になってるような国ですし」
「お前今サラッと言ったけど、もはや偶像化の局地だよなそれ」
「いやあ、カトリック人口多いアメリカも大概ですよ。「スーパーナチュラル」とか「コンスタンティン」とか」
「なんかあったっけか」
「オーディンさん曰く、前者はルシファー→ミカエルのヤンデレ受けかどうかがキモで、後者はサタンとアモン親子が総受けコンスタンティンにどう関係するかが重要らしいです」
「悪い。日本語で喋ってくんねえかな。神経系作る時にベース言語のインストール失敗してたっけ俺」
「正直オレも喋ってて辛くなってきてるんでこのへんでいいっスかね」
「なんっつーか……なんなんだ。どうしたんだアイツは」
「いや、どうしたもこうしたも……情報が溢れてると、情報に対応しないといけなくなるとかなんとか。魔術師のサガなんじゃねーっスか?」
「ンなもんかねえ」
「まあでも、最近は割と無難なコンテンツに落ち着いたみたいですよ。子供向けのアニメに」
「子供向けは基本的な世相の反映だから――ってヤツか。で、なんて作品だよ」
「忍玉乱太郎って番組っす」
「へー……マジで無難だな」
「無難だと思います」
 
 ベルゼブブは頷き、それから、多分、と続ける。
 どうしてだかそうするべきだと思ったからだ。
 
「……つうか、どうしてんだあいつ。一度も見てねえけど」
「ああ、買い物行ってますよ」
 
                              ■
 
 インストールされた要素に存在は規定される。
 もっと言えば存在は環境に規定されるし、環境が巻き込む運動にも規定される。
 環境依存文字によってはソフトが対応していないこともザラだし、マシンスペックが足りなければFPSの最新作を快適
に動かせるとは限らない。どれもこれもがそれなりに切実な問題だ。
 人間とてその要素から逃れるのは恐らく難しい。何しろ人間というハードは生まれる親を選べないようだし、成長する
場所すら選べず、尚且つどう生きるかさえ選べない。意識という奴は手前勝手に励起しまくって齟齬を起こしまくり、そ
れだけならまだしも人間の本質は意識にあると来ている――というより、意識の不在を人間は自我の不在と確信してし
まっている。
 じゃあ意識は何かと問うてみて、その所在は割合にいい加減だ。
 脳が意識を保持しているとぶち上げた数十年前の世界観はとっくの昔に刷新されていて、今や脳は巨大な情報処理
集積ユニットとしての認識が主体だ。最大の神経保持ユニットが脳であることに違いはないが、脳だけが人間であると
いう妄想は科学の光に晴らされて久しく、ならば指一本や爪先に意識が宿るのかという提言には誰もが相変わらず首
を振る。
 パンがあれば手を伸ばし、空の眩しさに目を閉じる。
 人の反応とはそうしたものであって、そうしたものを総じて「意識」と呼んでいるに過ぎず、後はどれくらい空腹を我慢
できるかだとか曇り空なら空を見上げても平気と判断するだとか、状況認識をどれだけできるかの程度問題でしかない。
誘蛾灯に焼き殺される蛾と焚き火の寸前で暖を取る人間の差は、つまり純粋に処理能力の差ということになる。
 処理する対象に意識は付随する。
 処理する条件に前提は付随する。
 否応なく。
 その総体が意識である。
 我が我たる条件を述べよ。
 意識は当然そう在るべく、須くそう問う。
 環境が私を意識する。
 私が環境を意識する。
 その二つに大差はなく、問題は誰がどこまでその環境に手を加えられるかだ。
 
>>904(1)
>>891
 
「で、トルーデ。……そのポージングの目的は何なのかな」
「んー、何だと思う? 塁から見て」
「見るっていうか、見辛いな」
 
 まあ見辛いのは仕方ない。
 一人掛けの席が一つしか開いてないと告げられたコーヒー屋の隅で司祭(と言っても、今日は私服だった)の膝に座
るトルーデは、掲げた手で司祭の首をかき抱く。身長を150cm未満の矮躯に設定してあるからこその荒技と言えた。
 そういうわけで――どういうわけかは心象を問い直すしかないが、トルーデは――そう名乗り出して数ヶ月を経た今、
ハロウィンのショッピングセンターで買い物を終えていた。ついでに言えば知人のこの司祭に買い物に一緒に行きたい
と連絡を入れたのが今朝方で、かれこれ数時間ぶっ通しであちこちを回った後の現状である。
 
「嫌?」
「嫌ではないけど、目立つだろ、トルーデは」
「そうかな」
 
 まあ、目立つには目立つだろう。
 天然の比率ではありえないほど鮮やかなアッシュブロンドの髪は遠目にも人目を引くし、近くに寄れば白磁の肌理
を持つ肌がコントラストを結ぶ。
 司祭に曰く、マンガのキャラクターみたいだ、との評を、トルーデはとりあえず好意的に受け止めている。
 何しろ主神の手際で分子レベルから徹底的に精査した身体の調整は抜群で、世界中の人間が美的感覚において
「最適」と判断できるラインの平均を基準に、段階的な改良チューンを加えてある。遺伝的な基準によってしか身体を構成でき
ない人間を嘲笑うレベルで調整された各部のパーツは、断続的に黄金比を成立させる強化版のラマルク主義だ。
 マンガ的ならいっそのこと語尾に「のじゃ」とか付けてみようかと考えて自主練していたところ、ベルゼブブに「それは
流石に盛りすぎっス」と止められたのが先週のことになる。
 
「目的は――そう、妖怪の仕業だねえ」
「……最近よく聞くなあ、それ」
「実際――巧く日本を表現してると思うんだけどなあ。ほら、わからない事はとりあえず妖怪の仕業ってことにしておけ
ばカドが立たないし」
「あーっと……皮肉?」
「皮肉って?」
「よく言うだろ。日本人は見たくないモノを曖昧にフタして隠しておく、って」
「そういうのじゃなくて、ホメたつもりだったんだけどな。合理主義で割り切れないモノは多いんだし」
「……そんなもんかな」
「日本人は均一性が高い民族だから、内部で科学や文化を一気に成熟させるのに特化した民族だ――って、そんな
ことを聞いたしね」
「誰から?」
「ごめん、聞いたんじゃなくて読んだんだ。「アップルシード」で」
「……ああ、そういう」
 
 注文したストロベリーチョコドーナツとシナモンラテのカップを指先で弄りながら、司祭はトルーデの頭を撫でる。
 
「間違ってはいないと思うけどね、ボクは。幕府の時代が終わってから百年足らずで世界の海洋国家と戦えるだけの
海軍力を作り上げた国なんだからさ、ここは」
「トヨタを作り出した国だよ。任天堂と」
「そ。つまりそういうこと」
「そういうものかな」
 
 そうだよ、とトルーデは一連の買い物で調達してきたビニール袋から雑誌を取り出す。表紙を追うと、
 
>>890
 
 とあった。
 
「どう思う?」
「ん?」
「これ。特集記事。賢者と知識自慢と理屈倒れの違い、って」
「違い、ねえ……」
 
 司祭はただでさえ甘いコーヒーに砂糖を三個まとめて放り込み、
 
「実装の問題じゃないかな。きっと」
 
 と言った。
 
「実装?」
「たぶん、その三者に本質的な違いはないよ。いやまあ、スペックの差くらいはあるだろうけど――問題は、知識を使え
る場所で使えてるかどうかだけ」
「場所……か」
「ああ。現実の折り合いのことだよ。なんていうか――現実っていうのは、変数の塊だから。例えばさ、このショッピング
センターだけど」
 
 司祭はコーヒーを啜りながらガラス窓の外に目をやり、
 
「入ってる店舗はこの場所を借りてるだけだってのは自明だけど、店舗がそれぞれ最良の場所を選択できてると思う?」
「最良――」
 
 どうかな、とトルーデは考える。通路の半ばに存在した小物屋は両脇をカラフルな色彩で溢れさせる輸入系雑貨屋
とシルバー系のアクセサリーを自作する店舗に挟まれてしまっていて、ぱっと見では印象が薄い。店舗の構成を変え
ればいいかと最初は考えたが、それだけでは両脇の店が放つ存在感を取り込むのは難しい。
 結局のところ、このショッピングセンターにおいて「別の店」という存在が隣り合わせになる条件からは逃れ難いという
前提に状況は収束する。
 
「あの小物屋は、輸入雑貨店寄りの店舗作りにして、店そのものを隣の店に埋没させないように工夫した方がいいね」
「俺もそう思う。っていうか、そのへんのセンスはトルーデの方がきっと上だな」
「でも、それが?」
「それが実装の問題だよ。ホントなら、あの小物屋は一階にあるパン屋と花屋があるスペースに設置した方が集客には
向いてるんだ。けど、それはできない」
「そこはたしか――ああ、輸入系の食材専門店と、時計屋が有ったね」
「あっちが先に入ってたんだよ。後から来た店が「退いてくれ」なんて言えない。かと言って別の場所に店を作ろうとした
らお金が掛かって仕方ない。だったらあの場所は、最良ではないけど最悪でもない」
「普通?」
「さあ。それは人によるね。でも、何にでも言えるだろ、こういうのって。こういう社会が理想的だからこうした方がいいだ
とか、こういう設備があるとみんな助かるとか」
「けど、それは実現しない」
「しない。予算は限られている場合が大半で、予定通りには回らない。設備を作ろうとした場所が誰かの私有地だったり、
権利関係がややこしかったり、景観を壊すから止めてくれって意見が上がったりする。そういう状況を納めるにはお金が
必要で、そうなるとその予算を捻り出す財源が必要になる。つまり」
「お金持ちの国や都市には、変数は多少なら無視できるかもしれない、ってこと……」
「まあ、そういう場合は「無駄遣いするな」って声が出てくるんだけどね」
「だろうね」
 
 というのは、素直に納得できる要件だ。
 いつの時代も国王の思い付きというのは民の意識と反発する可能性を最初から内包している――崇高な理想だの帝
国の威信だのを理解するのは、国の形成する上位数割に過ぎない――し、その数割とて自分の利益を慎重に秤に掛
けて算盤を弾くのに余念がなかった。
 誰もが自身にとって正しいのなら、自分以外の正しさを捩じ伏せるだけの環境を備えているかどうか――突き詰めれ
ば、世界とはその連続でもある。
 
「監視は必要かどうか、なんかもそうなのかな」
「……監視?」
「神に見張られてることで、昔の社会は安定してた――って、……そう、そんなことを習ったのを思い出してね」
「監視は必要だし、必要でなかった社会なんて一度も存在してないと思う。自由だ、解放だ、って叫んでみるのはいい
けど、その自由は暴力を無制限に許容しかねない。暴力に震えるしかない人間にとって、誰かの自由はその個人の自
由を侵害するしかなくなる。法律はそれをどうにか取り纏める為に必要だし、だから法律を無視すれば捌かれるのは当
然だ」
「同感。社会自体がそういうものだっていうのは、ボクにも馴染みがある」
 軽く首を傾げて、そう、と司祭は納得したように頷く。
「結局のところ、安全じゃない社会がある――って社会不安のリスクが大きくなればなるほど、監視に対する欲求は強
くなる。安心である、って思い込める信仰が必要な社会は、それでもやっぱり安心なんだ」
「信仰……安心が信仰か」
「日本人にとっては重要な信仰だよ。祭壇はないけど、各種保険手続きのお供え物は欠かせない」
 だから菓子に封入された乾燥剤には「食べられません」と書いてあるし、どんな加工食品にも賞味期限だの消費期
限だのと言った注意が表示されているのだとすれば、なるほどそれは行き届いた信仰の結果なのだろう。
「数百年前なら、今の社会に不安が蔓延したら革命を起こして新しい秩序を打ち立てよう、ってなったんだろうけどね。
生憎、革命の結果がロクなもんじゃないのは大半の人間が知ってる。結局のところ、既存のインフラを越える社会を作
れる革命家なんて滅多にいないからだけどさ」
「少しはいた?」
「まあね。けど、どうしてだかゲバラのフォロワーはゲバラには永遠になれないって理解してない手合いが多いんだ」
「革命は革命それ自体が必然だから起きるのであって、優秀な革命家はその結果として出てくるだけだ、って?」
「そうとも言える。でもって、革命なんて概念が時代の遺物になってるのも、多分マジだと思う」と、司祭はガムシロップ
をドーナツに掛けるという革命を遂行し、「甘すぎるな」
「うん、今のはゲバラ的じゃない」
「言えてる」
 
 口の端に付いたシロップを舐め取ろうとする司祭に先んじて、トルーデが唇の傍に舌を這わせた。
 
「くすぐったいな」
 
 ぺろりと舌を出すトルーデに、猫みたいだ、と司祭が苦笑する。
 
「でも塁。革命なんて大それたことを言わなくても――そういう小さな変化を実装しようとするのが今の世界じゃないの
かな。電子貨幣とか……あれなんかは今の社会を人間が変えようとした動きなんじゃないかな」
「いや、電子貨幣は補助にしかならないよ」
「これからも?」
「安全性がどうこうって問題もあるけど、それを受け容れる経済的なインフラを成立させないといけないからね。商品券
と現金じゃ、現金の方が汎用性が高いだろ」
「でも、物理的な制約を受けない貨幣なら、それだけ汎用性を高められるんじゃない?」
「例えば?」
「ん……そうだな、例えば……そう、投資的な使い方とか。電子情報として金銭が管理されるなら、その金銭がどう使
われたかに対して、どんなリターンがあったかまで判るよね。だったら、何かを買った時にその利益で「ある程度以上
の」利益が世界に還元されたら、購入者にも利益が返ってくる仕組みを作るとか。社会が一括で資本の流動に対して
可視化を容認するなら、こういうこともできそうだけど。こうすれば――そう、みんなが「社会の為にお金を使おう」って
意識するような金銭の管理ができそうだ」
「……。昔、そういうSFがあったな」
「そうなの?」
「いや、知らずに言ってるんだろうから尊敬するけどさ。つまりトルーデが言ってるのは、個人の社会評価をID管理し
て、生産性が総体利益にどれだけ寄与してるかを評価できる体系を作ろうって話だろ」
「そうなるのかな……うん。無理かな」
 
 どうだろう、と声が潜められる。
 
「……例えば、評価されない人間はどうしたらいいと思う?」
「評価されない……? つまり、投資されない人間ってこと?」
「いや、それは本質的に今の社会と変わらないよ。消費者は消費形態を選んでいいわけだし――俺は今、ストロベリー
チョコドーナツじゃなくて、抹茶ドーナツを選んでもよかった。けど、俺はストロベリーチョコを押すし、もちろんこの珈琲
屋のドーナツを食べたかったから、真向かいのパン屋じゃなくてここに入った。そうじゃなくて、その案は――なんてい
うか、社会貢献の精度を指標化するってのが本質になるだろ」
「……? そうだけど」
「社会貢献性は、それだと能力の大小に左右されかねない。って、まあ、これは今でも同じなんだけど」
「だけど?」
「そこで評価として生まれる貢献性を全く持てない人間が居たらどうする?」
「全くって……」
「つまりさ。指標を決めるってことは、ブレをなくすことだって話だよ。「少しは役に立ってるかもしれない」から、社会の
一員として認められる――ってことができなくなるだろ、それ。よくできるバイトとあんまりできないバイトがいて、だけ
ど後者が必要ない、なんて切り捨てる社会は、それだけで安心を欠いてる」
「そこは――それを補助する法律を作ればいいんじゃないかな」
「そうなると、その法律の妥当性を検証するコストが発生する。実貨幣と違って厳密に管理されてるから、犯罪は今よ
りも減るだろうけど――そうだな、暴動が発生するコストは増加するんじゃない?」
「それは――かもね」
 
 ……もちろん、「そんな人間は殺すか奴隷にしろ」というのは古代神的に常識でも、現代社会ではアウト以前の門前
払いの感想でしかない。
 バアルは平然とそういうことを言いかねないが、トルーデはそれなりに学習しつつはあった。
 
「あんま言いたかないけど、実貨幣はどこでも有効だからさ。危ない場所でもそれなりに効果があるのは、データじゃ
なくて実体だ」
「そういうものかな……」
「そういうもんだよ。スーダンでもユーロ紙幣があればタクシーを拾えるし、国家警察に追われててもドル札を炉端の
バイカーに渡せば急場の足を調達できる。ヤミ市でどうにか武器を揃えようと思ったら、何はともあれ実体モノの金だ」
「……んん?」
 
 トルーデは首を傾げる。
 司祭は軽く咳払いして、
 
「……とまあ、スパイ映画ならそういう展開もあるんじゃないかな? っていう?」
「どんな映画? スーダンが舞台で――って、あんまり聞かないけど」
「そこはまあほらなんだ、そういうのがあってもおかしくないな、みたいな」
「ふうん」
「実際、マフィアなんかも金を使うのは表の市場だからね。車を買うし、家を買う。だから経済には荷担する」
「で、それをする為に犯罪が生まれる?」
「けど、どんな社会でも犯罪は抑制しきれない。だったら法律で犯罪者を締め上げて、そのレベルを管理する方が社
会にとっては効率がいいだろ。たしかに追跡の可能性トレーサビリティを突き詰めればメリットが生まれるけど、それを上回るデメリッ
トがあるんじゃ意味がないんだ」
 
 効率が良いから社会を作る。
 効率が良いから助け合う。
 それ自体は人間が人間として成立してから、常に変わらない普遍の真理だった――歳古りた蛇が楽園からアダム
とイヴを追放して以降も、戦乙女が戦死を徴収した戦場でも、その事情は変わらない。
 
「で、もしデメリットをメリットが凌駕するなら、人間は監視も許容する――と」
「そう思うよ」
 
 事も無げに司祭はそう言う。司祭――と言うより、その居住まいはトルーデに酷く透徹した目線で戦場の趨勢を告
げる傭兵を想起させる。冷笑的でも皮肉屋なのでもなく、そこにある世界が厳然と世界であるということを同語反復
的に語る文法を持つ者に特有の語調だ。
 それでもかつての傭兵達と違い、豪放さや計算高さを匂わせない点は致命的に違うのだが。
 
「だから、実貨幣は電子貨幣よりもマシなんだ。同じく、資本主義は共産主義よりは多少は「マシ」ってことになる。
独裁国家は優秀な独裁者がいなければタダの失敗国家になるから、それに比べて民主主義は「マシ」だってのと同
じだな」
「共産主義は資本主義の後に来るんじゃないの?」
「だろうね」と司祭は笑い、「だからそれも含めて、「今の共産主義」よりは「今の資本主義」の方がマシだって意見を
取る国が世界には多い。まあ、それが正しいかどうか、俺からは提示する意見がないな。別の誰かがやってくれて
る議論にわざわざ加わりたくはない」
「そう?」
「結論に結論を重ねてるだろ、そういうの。アタマのいい連中が数十年掛けて積み上げた結論は、結局のところそれ
以外の答えがないから「そういうもの」になっちゃってるんだよ。もちろん、「新しい言説」は常に生まれるけど、そうい
うのは大抵がラベルを貼り替えた「その時代の言葉」でしかない。一人の天才が劇的な改善を促す余地なんてまる
でない。人間の個人の知識は実証を積み重ねたデータプールを絶対に越えることがない。核抑止論なんかと一緒
で、別の回答を考えてみたところで既存の回答を上回ることは絶対にないんだ。例外は――」
「技術や大規模な環境の変化で、外的な要因から社会が変化すること」
 トルーデはそう言って、司祭は頷く。
「それが実装の問題」
「判る気はするよ。結局、社会が進化しすぎて、ある程度の正解――正解みたいなものが認識されちゃってるんだ」
「それが正解かは判らないけどね。でも、「他の回答より多分マシ」だってのが経験的に理解できてる。マトモな学
者の仕事は、そういう既存の「多分マシ」を整理したり、「多分マシの中の本当に多分マシ」を選別して、巧く行けば
もっと有効な「マシになるだろうマシ」を作り出すことだ」
「既存の理念マシマシのマシのマシ、みたいな?」
「そうそう、そういうの。……そういうわけだから、一見タダの「知識を自慢したがってるように見える学者」がいても、
それは有効な個人だったりする」
「ふうん……まあ、そういう見方はアリかもね。吟遊詩人も食い扶持に困らない」
「ていうか、自慢しようとしてるかしてないかって、主観の問題でしかないからな。前提が難しいよ」
「万人が不満のない国を作ろうとするのが千年王国思想なんじゃないの?」
「その王国は予め住人を選ぶからね。不満は出ないよ」
「ああ、なるほどね」
 

920 名前:バアルさんと愉快な仲間たち:2014/11/07(金) 10:07:28
>>918
 
「あ……塁?」
「ん?」
「時間、まだ大丈夫かな。色々と付き合わせちゃってるけど」
「いや、今日は空けてあるから大丈夫だよ。……っても、少し見て回りたいところがあるから、これ飲んだら少し出るけど。
トルーデは帰る?」
「いや、行くよ。ボクも行く。折角のイベントだし、色々と見て回りたいしね」
「んー、もうちょっと早く出れば開始の出物も見て回れたんだろうけどな」
「いいんじゃない? それはそれ、回れる範囲だけ回ればさ」
「回れる範囲……」
 
>>896
 
「……あれとか?」
「うーん……ごめん、インターフェイスが古くて遊び方がわからない」
「「これが予のメラゾーマだ……」とかやるんだっけ」
「それは多分なにか別のカテゴリなんじゃないかな……たぶん」
 

921 名前:バアルさんと愉快な仲間たち:2014/11/07(金) 10:56:34
>>912
 
 燦々と煌めく夜明けの最初の赫きと共に、黒々とした雲が湧き起こった。明けの光を覆い、
広漠たる辺境(リムボ)とし、宇宙の反対側までも暗い世界へと変えたのだ。
 その中心が耳朶を破る轟音に破られると、何としたことか! その瞬間、世界の四方八方
が金色燦爛たる光、万能の神が鎚とする雷鳴によって切り裂かれたのだ。幾筋もの雷霆が
渦巻く黒雲を灼き切り、荒れ狂う碧玉の水面を、輝く大洋(わだつみ)を映し上げる。
 アダドはその雷霆を振り、存分に世界を打ち据える。
 シュラトとエルラガルが彼の行く先々で露を払い、騒擾たる地上の喧噪を、容赦なく一億
キュビドも吹き飛ばし、虚空の果てへと追いやる有様だ。
 彼は光り輝く全ての者を、強き一団、勇者の群、その全てを雷霆で打ち据えて空しい暗黒
に変え、神々さえ震える破滅を齎す。絢爛たる街も、荘厳たる国々も、広き世界のあらゆる
ものが壺のように打ち割られた。一昼夜吹き荒れる嵐をアダドの雷が飾り、その破壊、その
凄絶たる光景は、神韻縹渺たる絵筆で色を走らせても、その微かなる断片すら再現するこ
とのできない、人知の到底及ぶべくもないものであった。
 風は勢いを増し、山々を砕いて沈め、人々は塵芥のように引き千切られる。
 神々は天からその様子を俯瞰(ながめ)るも、もはや何も見分けるほどのできない様子、
あまりの殺戮、あまりの破壊だけがそこにあった。
 彼らは打ち拉がれ、恐れ戦き、怯える犬のように身を縮めた。
 

922 名前:バアルさんと愉快な仲間たち:2014/11/07(金) 11:07:24
>>921
 
「こんなんでいいんスかね」
「まあ、間違っちゃいねーけどよ。ここだけ抜粋すると何が何だかわかんねーな。箱船系の類型神話って、基本的に
ノアのバージョンしか知られてないんじゃねえの?」
「いやでも、アダドさんがマトモに活躍するシーンってそんなに――」
「おー、アダド。お帰り」
「!?」
「冗談だけどさ。や、そんな怖がんなよ」
「……いや、基本雷神属性の方々ってヤバい神様ばっかじゃないっスか。ご先祖様然りアダドさん然りハダドさん然り、
ぶっちゃけエンリルさんとか洒落になりませんし」
「暴風神ならそのグングニルのオマケもなんだけどなー」
「オーディンさんは割とこうマトモに会話が成り立つ空気があるというか腹黒過ぎて怖い方が先に立つというか……」
「『妖怪の仕業だねえ』」
「……覗いてたことバレると、ご先祖様は兎も角オレが死ぬので是非ともその辺りは気を付けて頂きたいんですが」
「いやあ、千里眼属性持ちだぜ、あいつ。もうバレてんじゃねえの?」
「ちょまっ……!」
「つうか、お前はそろそろ仕事戻らないとヤバいだろ。ほら息抜き終わり終わり」
「いや、こんな宙ぶらりんの不安抱えてどうしろと!?」
 

923 名前:シャドウ完二 ◆HOMO9/L5l6 :2014/11/07(金) 21:08:09

あらん。もうロスタイムということで、後は自分に関係するものを優先して答えて、
いつ締め切られてもいいようにしておこうかしら。


>>914

も・ち・ろ・ん、少年探偵が女である事が発覚した時よぉ。
せっかくいいカレになってくれると思ったのに。
だって女は嫌いよ……気持ち悪いモノみたいにボクを見て、変人、変人ってさ……
笑いながらこう言うんだ。“裁縫好きなんて、気持ち悪い。” “絵を描くなんて、似合わない。”
“男のくせに”…… “男のくせに”…… “男のくせに”……!

っていうかその質問? 参加者それぞれショックになる出来事をピンポイントでえぐってなぁい?
ここまで見事なまで個々のことを調べ上げた出来事が並べられていると、
むしろそこに参加者の中で自分の名前だけなかったら地味にそれが一番ショックだったかも♥


>>881

いやぁん。激しくて ス・テ・キ ♥ うふふ、ようこそ、コッチの世界へ。
キミもとってもテンション高くてイイカンジィ〜!!
そうねぇ。せっかくそんな気合の入ったコスプレまでして祝ってくれるんだから、
ボクもテンションを上げてしっかりこのイベントを楽しまないとね。
いえぇ〜っす! ハッピーハロウィィィィィィンってそれはハロウィンじゃなくてクリスマスのコスプレだろうがコラアァァァァ!
なんでよりにもよってそんな紛らわしい仮装してくんじゃコラアァァァァ!


>>884

あぁんっ、き、きくぅ! なんで情熱的なラブコールなのぉ!
うふふ、良かったわ。でも今度はもっと優しくしてね♥
あとボクを妖怪や幽霊と間違えるなんて失礼な人ね。
いくらシャドウとは言っても、外見は人間と同じなボクのこの姿の、

                    ____
                ,.  ´    `ス,__
                ,ィ゙,              `フ
                 /ハ{/-‐…¬<    _>
                 y′           彡   `(`
                 j          ミ==     \_
                ソ  ,ノ ,ゝ,__   |  辷.__   ,√
             孑ぞ, ゙`ーァtぅrキ   シ´ } (
              {⌒7::::::::::´⌒´:::::::  ,レノ/`   いったい何処が妖怪に見えるのよ♥
                i /  。        /゙T´`
                  `ご,_ ___,    /  |
                 、セ='´     /  .|、
                `ー-r‐ '´  /   j \
                   /| (     /     \
            , -‐…¬'′     /        `'ー- .
          /    ¬…-、  ,厶=-----           `ヽ.
         {                                l
         |                                |


それにしても妖怪や幽霊の気配を感じて聖なる波動を放てるほどすごく神聖なイメージの人なのに、
ところところで妙に適当だったり、なんとなくでいきなり聖なる波動をぶっぱなしたりと、ワイルドな オ・ヒ・ト・な・の・ね ♥


924 名前:シャドウ完二 ◆HOMO9/L5l6 :2014/11/07(金) 21:13:34

>>885

へぇ。凄い花火なのねぇん。七鍵守護神……ハーロ・イーン……
って、要するにそれ単なる駄洒落じゃねえかコラアァァァァ!
しかも普通の人間にそんな最強呪文の一つがホイホイと撃ててたまるかコラアァァァァ!
新月でもないのにあっさり使っちゃったらネイちゃんの立場がなくなるだろうがコラアァァァァ!
ネイちゃんの立場なんて原作でとっくになくなってるとか余計なお世話なんだよコラアァァァァ!
つーか実はおまえ単に中二病から卒業できてないだけだろコラアァァァァ!
他にもドラグ・スレイブの詠唱とか今でもできるんじゃないだろうなコラアァァァァ!


>>886

それはどうみても知識人と参謀を馬鹿にしてんだろうがコラアァァァァ!
本気ですごいと思ってるようには微塵も微量も全然まったく欠片たりとも見えねえぞコラアァァァァ!
謝れ! 老体にムチうってあんな派手な罠をせこせこと仕掛けたリハクさんと、
耳に粘土でもつめてそうな部下でも一生懸命話しかけてたグリニデさんと、
普通に扇子を使って戦った方が役に立つ呉学人さんに謝れ!
あとついでに聖ルドルフ学院マネージャーの人とかにも謝れ!

いいか。知識ポジでもちゃんと立派な役割をもらうヤツだっていることはいる。
例えば某キン肉がマンの不死鳥はちゃんと知性ポジションでラスボスだったじゃねぇか。
一見どのあたりが知性だったのが疑問かもしれないが、ちゃんと最初に自分が圧倒的に有利なチーム戦に持ち込んだあたりがとても頭脳プレイだっただろうがよぉ!



>他の参加者の方々に向けて

>“動かない大図書館”パチュリー・ノーレッジ&小悪魔

あらぁどうも。いつもいつもお祭りを開いてくれているみたいで、みんなに代わってお礼を言わせてもらおうかしら。
ところでキミ。こんなことを言ってるけど。

> 好きな異性のタイプ :勝手に本を盗ったりしないのがいいわね。

うふふ、ホントはその子にキョーミあるんじゃない?
キミも素直になろうよ、ほらぁ!
全てを脱ぎ捨てて、ありのままの姿を晒しちゃおうよ!
あ、脱げと言っても勘違いして服を脱がないでね? 目が汚れるから。霖之助さんの裸なら話は別だけど。
ボク、女は嫌いだけど、同性同士の絡みなら応援するから安心してねぇ。ウッホウホ!

最後にキミが博識な人と見込んでのお願いだけどぉ、どこかに男だらけの幻想郷はないかしらぁん?


>参謀B

あん♪ 参加者の中で唯一のまともな男じゃない♪
しかもボクに対してなにか言ってくれてるわね。

>条件反射でカッとなって何か召喚魔法を使いそうになってしまった。

あぁんっ、そんな反射でカッと体が火照るほどボクのことを意識してくれたなんて♥
しかも召喚魔法を使いそうになったということは、自分もペルソナを呼び出せる仲間だということを証明したかったのね♥
いいわ。ボクと一緒に楽しもうよぉ〜!
このボクを、思う存分にもふってもいいのよ。
さぁ……カモォ〜ン。


>バアルさんと仲間たち

……あ、なんだっけ。そのハエ。あ、あれだ。先輩が使ってたペルソナじゃねえか。
メギドラオン撃ってきたとんでもねえやつ。
んでそっちのバアルってのが、確かこのハエを作るのに合体させる材料として必要なんじゃなかったっけ。
なんだなんだ。まーた先輩が「あやつる」状態にされてペルソナが勝手に暴走してんのか?
しゃーねーな。ほらてめーら。いつまでの道草食ってないで、先輩の所へ帰るぞコラ。
ゴールデンのアニメーションでは戦闘シーンが少ないからって油断してんじゃねーぞコラ。


925 名前:シャドウ完二 ◆HOMO9/L5l6 :2014/11/07(金) 21:18:34

あとはすぐ返せそうなのから適当に順不同で拾っていくわん。
とは言っても今日はここまでだけどねん。


>>901

あらやだ。なにこの興が乗ってついついやりすぎて自分で全てを台無しにしちゃいそうな素敵な御方。
どう見てもラスボスなのに愛と勇気が大好物なんて、本当にス・テ・キ ♥
キャァァァァ――――ッ! もっとその素敵な声を聞かせてぇ! あ、そうだ! あれやってあれ! こうやって叫ぶヤツ!
リトルボォォォォォォイッ!! って!
それとあれも! ツァーーーリ……ボンバッァァァァァッッ!!
他にはあれ! レムリアァァァァァァ――――ッ! インパクトォォォォォ――――――ッ!

……なにか違うものがまじったのに違和感がないのはなぜかしらん?


>>893

あんっ。いたずらは勘弁して欲しいだなんて恥ずかしがり屋さんなんだからもぉ☆
ふふ、まったく本当に照・れ・屋・さ・ん、なんだから♥
そんなに緊張しなくても優しくしてあげるのにぃ。

まぁ、今日のところは差し入れをありがたくいただくとするわぁん。
さっそくいただきまー……って、なんで放射能まみれな飲み物なんて持ってきてるんだコラアァァァァ!
大戦争勃発で文明が灰燼に化した世界ならまだしも、
この平和なニッポンに中毒症状になっちゃう薬物ドリンクとかナチュラルに保持してるんじゃねえぞコラアァァァァ!
なにがヌカコーラ・クアンタムだ! 俺のあらぬところがトランザムしたらどうすんだコラアァァァァ!


>>897

身も蓋もないこと言わないで頂戴っっ!?

世の中にはうっすらと気付いていても、決して口にしてはならないことがあるの。
それに人間もわずかながらいるわよ!
某ニンジャのスレイヤーさんとかだと、むしろそこらの悪魔よりも人間に見えない形相してたけど!
ほら見て。ここに参謀Bさん♥ が丁寧に調べてくれたリストがあるじゃない?
これを見てもちゃんと人間が……

>>205 小悪魔
>>213 レミリア・スカーレット
>>228 軽部狩男
>>231 水銀燈@ロウリィ・マーキュリー
>>244 空海
>>271 有角幻也
>>283 ジゼル@水銀燈
>>286 ニンジャスレイヤー

……って、人間よりも人間外の皆さんの方がよっぽど常識人に見えるのはきっと気のせいだと思いたいわぁん。


926 名前:名無し客:2014/11/07(金) 22:09:15
本心を隠すことは良くないことのように言われますが、人間が本心を隠さなくなったら人類が根絶するまで終わらない大戦争が始まりかねませんし、
やはり本心は仮面の裏にでも隠しておくのが正しいのでしょうか。

927 名前:参謀B ◆/I/Ask/Ymk :2014/11/07(金) 23:29:33
参謀B  :ロスタイムか……今回で締めになってもいいようにしておこう。引き続き駆け足で悪いが。

>>908

参謀B  :この話題は、カードワーススレ向けの返答になってしまう、すまんな。

      それでな……誰でも槍技を習得はできるんだ。私だって「持つ」こと自体は出来る。
      適正が向いてない場合、技の威力や命中が下がったり
      繰り出すタイミングが来なくて、戦闘中は延々「たたかう」ばかりになったりするだけで。

      「槍使いF」の場合はっきりいって名前のほうを変えたほうが早い。
      例えばここで紹介した中では、トランデルの料理技能なんかが最適の技能だ。
      「オリーブオイル使いF」では多分あいつは納得しないだろう……。そもそも名前が入らない。

      実は、槍の技を槍使いF向けの適正に変えてやれば簡単だったりする。
      知識ではなくメタ知識だな、これは。

>>909

参謀B  :その場に働くすべての魔法効果と召喚獣を消し去って素の状態に戻すという
      非常に使いにくい術があるんだが、今ここで使っても許されるんじゃないだろうか。

      衝動的にそんなことを思ったりもしたが、この会場で使うと大変なことになりそうだ。

>>914

参謀B  :そう、だな。
      物語の主人公に選ばれるような正統派な奴は、とがった部分が少なく案外話題が薄くなるんだな、と――
      子供枠は他のに取られているし。
      一番特徴を盛っているのになかなか触れられないと言う点が冒険中そのままだ。
      リーダーと調査役と参謀以外は元々あまり目立たんからそれほどショックではない。

      >>914の中では神話以下略の事例が一番ショックなんじゃないだろうか。


>>915 >>924

参謀B  :一応敵役としてのアイデンティティを保持してなくもないような、悪魔(笑)魔王(笑)扱いと
      かなり脚光を浴びることが出来るが、ペルソナまたはその素材扱いとどっちがその、マシなのだろう。

      そっち方面では吸血鬼の場合
      「ドラキュラは種族名じゃねーよ固体名だよ」という細かい感じの悩みぐらいしかないな。

>>916

参謀B  :死神デスがラスボスになれないのと同じ理由だと思う。
      わかりやすくて有名すぎると、どうにも最後にもってきづらい心理が働くと言うかな。

>>926

参謀B  :溜め込む前に、言ってもいいことは言ってしまったほうが争いは逆に減るんじゃないだろうか。
      不満に変わってしまう前の気持ちを伝えることを遠慮するから余計に根が深くなるわけで。

      ただこれは前提として、自分と相手は考えや感じ方が違うことと
      一部が違っても嫌われたり拒絶されているわけではないことを
      きっちりお互い把握して違いを認め合う意識を持っている、という土壌が必要になる。


928 名前:もふり隊 ◆/I/Ask/Ymk :2014/11/07(金) 23:34:32
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/928.png (32KB)
盗賊C  :やっほー。参謀B迎えに来たよ。
参謀B  :お前「No-Human Fever/ニンゲンオコトワリ」が見えなかったのか。
盗賊C  :参加じゃないもんね、だからセーフ! ってことで。
      そんなことよりお菓子、いくつもらった? 余ったらちょうだーい(←貪欲)
参謀B  :あるわけないだろう。ここには半ば依頼で来てるんだぞ。私は菓子を配って宣伝する側だ。
盗賊C  :えーつまんなーい。じゃあせめてあちこち見物してから帰ろうよ。


――― 見物途中、一行はお菓子を配っている人物に呼び止められる ―――

http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/141107_4.png

盗賊C  :……道を歩けば頼まれごとをされるのは冒険者だからなのかなあ。
参謀B  :これを自分の代わりに配ってやってくれ、か。
盗賊C  :柘榴のお菓子? かわってるね。レオンって子はどこかなー?

http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/141107_5.png
http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/141107_6.png

盗賊C  :ええー、どうして私の分はないのー?(←貪欲)


――― 宿に戻った二人は、昨夜、天に召された子供の話を耳にする ―――

http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/141107_10.png
http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/141107_7.png
http://yui.oopsup.com/readfile.php/cwup/141107_11.png

盗賊C  :その、亡くなった子って、さっきお菓子を渡した子……?
参謀B  :「柘榴の菓子」は死者を冥府に送るためのものだったわけだ。

盗賊C  :参謀Bは受け取らなかったんだね、柘榴。
参謀B  :「冥界行き」の菓子を知らずにねだるような盗賊がいるうちは受け取れんさ。
      貪欲もほどほどにな?
盗賊C  :ううっ……


929 名前:名無し客:2014/11/07(金) 23:56:09
ハロウィンパーティーは楽し♪
悪魔魔女たん もふり隊♪
大好きなテレビの中に閉じ込められ、た♪

930 名前:バアルさんと愉快な仲間たち:2014/11/08(土) 00:26:20
 
>>922
 
「つうかマジでオレは関係ないですから! オーディンさんの交友関係にも! 何を思って行動してるかにも興味は
ないっス! 覗いてたのも挑発したのもご先祖様だけっスから! そのへんマジで宜しくお願いします!」
 
 虚空に消える声は空しく、それでも一応言っておくべきという強迫観念に背中を蹴り出され、ベルゼブブが声を張り
上げる。集合住宅の三階に声が反響し、そして、
 
>グングニルのオマケ
 
「チィーッス、バアルさん! アマイモンです! ご注文の雷おこし買って来――」
 
 バンと叩き開けられる粗雑なドア。鮮やかな金髪と小麦色の肌の青年が雷門名物のショッピングバッグ片手に顔を
見せるのと、そちらに向けてバアルが矢のように突進したのはほぼ同時だった。
 物理法則の書き換え寸前の加速を室内でやらかした先祖に意味を尋ねる間もあればこそ。
 
「お帰りアマイモン――バリア!」
「――たばはっ!?」
 
 やおらバアルが青年をバックブリーカーに担ぎ上げ、億倍にも空電音を増幅したような轟音が弾け、天井のほぼ
全部が消し飛んで青年が派手に血を吐く――までの一連の挙動が、ほぼ一斉に空間に顕現した。
 パラパラとチリとなって落ちてくる天上の残骸の中、バアルは青年を床に投げ下ろす
 
「ふう……危なかった……俺が」
「ちょ……え、何やって……アマイモンンンンン!?」
 
 ビクビクとヤバい痙攣を繰り返す青年の腹からは生えるのは、二メートルを超える巨大な柄――魔王の一柱を占
めるアマイモンの霊的耐久力を問答無用の勢いでブチ抜いたそれは、どこかの誰かがどこかから撃ち放った、投
げれば必ず相手を刺し殺すとパンデモニウムで大評判の神槍に他ならない。
 
・投げると当たる
・当たると殺す
・絶対に殺す
 
 ――というチート性能を片っ端から詰め込んだ霊槍は武器というよりもはや呪詛のレベルに達し、時間だの空間だ
のを無視してどんな相手にも直撃する――何しろ「絶対」であるからには因果だの前提的な条件だのは根こそぎ書
き換えれるため、回避も何もあったものではないのだ。
 
 無限に時間を遡って「絶対に当たるという状況」が未来に向けて設定される。
 破壊された相手――を構成する量子的条件のビジョンと無限に絡み合う時空に設定された呪詛、というのがこの
槍の本質であり、実のところオーディン以外にこのつえー極まる阿呆なビジョンを顕現させられる神々は殆ど存在
しない。そういうわけで、「自分に直撃する量子的な時間の運行」をバアルが(手段はともかく)書き換えたのは、こ
れもまたそれなりに馬鹿げた神々の所業の一つということになる。
 
「べ……ベルゼブブ」
「な、なんスか」
「オレ、パンデモニウムに帰ったら、アスモデウスと遊」
「露骨にフラグ立てんの止めてください……マジこれ以上どうでもいいことで魔王の数減らしてオレの仕事増やす
の止めてください……」
 
 やべえ天井の修理どうしようとぐったりと首を垂れて、ベルゼブブは痙攣するアマイモンを引き取りにくるよう当直
のガープに連絡を入れる。
 
「あー……ガープ? あの、ちょっと用事がですね」
『アマイモンがやられたようだな……』
「……ああ、わかってんだ。んじゃちょっとお前の能力で迎えをちょいちょいと、」
『グングニル如きにやられるとは、四大魔王の恥さらしよ……』
「……お前、それオーディンさんに言っちゃってもオッケーっスよね?」
『マジ悪い。すぐ行くから放り出しといて』
 
 吹き抜けと化した仮宿で深々と嘆息し、痙攣を続けるアマイモンをベランダに引き摺りだす。まあ幾ら絶殺の槍を
叩き込まれようとそこは魔王、本気でオーディンが滅ぼしに来ているのでもいない限り、即座にロストということもな
い筈だ。ささやいて祈り、詠唱して念じればげんきになる可能性は充分にある。
 たぶん。
 
「やれやれ、非常識なヤツだな、全く」
「アンタもな!」
 
>>906
 
「……はぁーもー、なんつーか……あの、ちょっと出てきます」
「あん? どこへよ」
「気分転換というか屋根修理するまでの言い訳というか、むしろ今すぐ因果律操作で修理しちまいたい欲望と戦う為
のメンタル調整と言いますか……」
「えー。んじゃ俺も行くよ。ここケムいし」
「……その原因の一端は確実にご先祖様にあるんですけどね」
「いいじゃんほら。この畑に捨てられてたハエも寄り付かないカボチャ(Lv.3)やるから」
「ハエも寄り付かないんですよね!?」
「ハエの王ならきっとやってくれるって、他のハエもきっとそう思ってるよ」
「いや、ンな意味でハエの親玉扱いされても! ていうかなんなんスかそのレベル表示!?」
「そりゃあれだ。レベルが上がると上昇するんだろ。威力とか」
「今すぐに捨ててください」
 

931 名前:バアルさんと愉快な仲間たち:2014/11/08(土) 05:42:30
>>916
 
「そーいやよー、ゼブ」
「なんすかもう……」
 
 隣を歩くバアルは寒空の下を夏用のシャツとサンダルで、ユニクロ装備のベルゼブブと並んで歩く様はなんとい
うか非常に微妙臭かった。素の外見(スペック)が無駄に高いせいもあって、それ自体何かの仮装みたいになって
しまっている。
 
「こないだ俺が登録してるヤフーの知恵袋でリクエストマッチ貰ったんだけどよ」
「はあ」
 
 あんた何やってんだという内心はピクリとも表に出さず、ベルゼブブは曖昧に頷く。どうせロクな話ではない。
 
「なんでベルゼブブはラスボスの扱いを貰えないんですか? っていう?」
 
 本当にロクな話ではなかった。
 どうしてそんなリクマッチされるようなポジションを獲得されているのか、普段一体どんなカテゴリで活躍している
かまでは全く知りたくない。たぶん深遠しか覗けない。
 
「何でって言われても。……それ、答えとかぶっちゃけ決まってません?」
「そうか?」
「どこぞの詩人のせいですよ。ってか、オレのポジションの八割型がミルトンのせいとしか思えねーっス」
「「これこそ力においても罪においてもサタンの次に位置するもの」ってか」
「それそれ。だもんで、結局「だってサタンの次だろ?」ってイメージが浸透しまくっちゃってですね。知名度自体が
サタンのヤロウと一対みてーになってるんですよ。バエルもベリトもそういうことないんスけどねぇ」
「プランシーのせいか?」
「いや、ブルトンのせいですよ。「ハエの王」っても、何もそのまんまデカいハエとして描くことないんじゃねっスか」
「「ソウルハッカーズ」だとラスボスなんだろ。別にいいじゃん」
「……残念ながら隠しボスで、しかもその後に真ボスが控えてる仕様らしいっスよ」
「メガテンがやられたようだな……」
「いや、そんな恨み節もねーっスけどね。2Pカラーとか3Pカラー的なニュアンスで受け止めとけばそれはそれなり
にってか、悪魔はそのへん気にしてたらやってられませんし。……数百年前から」
「あーな」
 
 何しろ魔術師が凌ぎを削っていた時代、グリモアには片っ端からサタンとルシファー(この時点で別扱いされてい
た)、ベルゼブブ、アスモデウス、ベルフェゴールと言ったパンデモニウムの主要メンツの名前がひっきりなしに引
用され、我こそはと主張する魔術師たちはどんな悪魔と契約したか、その悪魔がどれだけ強大なのかを主張する
設定合戦を開始したのだ。
 俺の悪魔が強い、いやこれこそ最強だと主張し合うにはそれなりの言葉の技芸が必要であり、オカルティスト同
士の信用合戦はある種のパラノイアでこそあったものの、結局のところそんなあれこれで世界に残された(大半は
益体ない)グリモアによってベルゼブブの存在が拡散されてしまったのは、これは今更でもある。
 或いは、とこう思考することも容易い。
 今ここにベルゼブブが存在するように、ベルゼブブが(そして、他の全ての神々が)人間達を要素として自分達を
描き出させたのだ、と。
 サルがタイプライターでシェイクスピアを意図的に叩きだせるように、誰かがその確立を操作したとして、その所
作が気付かれなければ描かれたシェイクスピアだけが世界には残る。
 神智学的な決定論と言えなくもないその発想は、実のところ人間達の間ではリチャード・ドーキンスのミームマ
シーン説を曲解して流布されて久しい(そしてもちろん、ドーキンスは狂信的な科学の信望者で、天使や悪魔ど
ころか宗教そのものを抹殺しようとしてもおかしくないレベルの科学的信仰者でもある)。
 
「結局、どう物語りたいか、だからな。そういうの」
「まあ、そうなんスけどね……」
「ミルトンの作った世界観が魅力的過ぎたから、そいつが基準になっちまっただけ――ってのは、割と頷けらぁな。
ミルトンの設定でお前がナンバー2だから、他もそうした、ってよ」
「だからってそいつを金科玉条にされてもどうかと思いますけどね。ケンシロウとラオウのどっちが強いか、みてー
な話ならともかく、悟空とケンシロウのどっちが強いかって話をしてもアホらしいだけじゃねーっスか。別の設定が
前提にあるんだから」
「そりゃあれだ。武論尊ワールドなら悟空も「ひでぶ」って爆散すんじゃねーの。結局、お前ら悪魔は『悪魔達』って
集団幻想なんだよ。それ自体が神話みてーなもんなんだ。自分の世界をどれだけ相手に伝えられるかを考えた
ときに、その担保になってくれるのがお前ら悪魔ってワケ。イデオロギーってほど大層なモンでもないが、そこそこ
切実な何かだ」
「オレたちは神話の末裔っスよ」
「で、その設定をオカルティストが引用した『別の神話』だ。クトゥルフみてーなもんだよ。実在しない神話。けどま
あ、人間の中では成立し得る神話だ」
「まあ……っつか、殆ど最初の質問の答え、ご先祖様が自分で出しちまってんじゃねースか」
「一応聞いてやったんだよ。お前らはどう考えてんのかってな」
 
 設定を引用する――その設定を引用し、引用し、引用する。
 連綿と続く無数の設定が規定するコードによって、天使や悪魔は、そして神々は存在し続ける。
 情報によって不死となったモノ達にとって、その条件は束縛と同時に解放をも意味している。
 
「昔よりは適当にやれるようになりましたよ、悪魔は」
 

932 名前:バアルさんと愉快な仲間たち:2014/11/08(土) 05:56:07

>>924
 
「まあ結局んとこ、ハエのインパクトがデカいせいであちこちに引っ張り出されて、でもってミルトン経由でオレが
サタンの補佐みてーな扱いがっていうか――」
 
 そして。
 バッタリと出会った名状し難い何かの発言に、ベルゼブブとバアルは揃って足を止める。
 もちろんベルゼブブとバアルは無関係ではない、どころか下手をすると同一存在ですらあるので投げ付けられ
た言葉には全く頷けないわけではないが、その発言を辿るのなら、むしろベルゼブブがバアルの材料になって然
るべきだった。
 
「なんだいきなり失礼な……アレだな」
「アレっすね。つうか何がハエだこのヤロウ。呪いツブすぞ」
「あー」
「あー」
「あー……よし、贄るか」
「そうしま――って、くおお! ツッコミ役のオレが消えるとマジでどうにもならねえこの状態! 相手が人間じゃな
かったらマジ呪詛るのに!」
「いや、つーかよゼブ。ペルソナってアレだろアレ。あー、フロイト?」
「ユングっスよユング」
「そうそうそれそれ。でもよ、なんだ、集合知――じゃなくて集団的パーソナリティか? 集合的無意識か? んで、
この文脈だとアレだな? アーキタイプが人間の元に立ち現れてくるパターンがあって、神々ってパターンがその
アーキタイプだって説明がこの場合のペルソナって話をしてんだな? 太母とか老賢者フィレモンとかと同列に並
べてんだな?」
「非常に解説的な説明ありがとうございますというか、普段からそうしてくれるとオレが助かるのに! この主神!
豊穣神! 非常識!」
「知るか面倒臭ぇ。しかも後半繋がってねーよ。時間ねーからサクサクやるだけだよこんなもん――あー、で、な
んだ。そもそもユングって明言
してたかよ、それ。ていうか集合的無意識自体胡散くせーよ。天使の原型とか、明らかにゾロアスター経由の伝
播だよ」
 
 それを言えば何も始まらない、という内心のツッコミを遠慮なく噛み砕いて切り捨てるバアルにベルゼブブは首
を振り、
 
「そこはまあ、一応は。ほら、社会的な処置や慣習が作り出す神、みてーな意味では神話的なアーキをペルソナ
だって主張も成り立つわけですし……ユングの説明は『神話そのものの元型』じゃなくて『神話を生み出すパター
ン』の元型が人間の中にあるって主張なわけッスから、伝播とも矛盾はしねーっすよ一応。天使として顕現するか
人獣として顕現するかは別でも、世界中に『人と何かを足した存在』なんて幾らでもあるわけっすから――要は遺
伝的な脳の神経要素と時代に応じた文化、時間方向の次元が空間的な層に応じてへばりついてきた意味付けの
パターンがペルソナだって感じっスかね」
「はあん」
「こういうのはほら、日本の民俗学でも山姥の研究で色々とやってんじゃなかったと。「良い山姥と悪い山姥」とか、
アレなんかモロに太母型の元型を示す元型論でしょ? ご先祖様んとこのアナトさんとアスタルトさんとか、カー
リーとサラスヴァティとかガイアとヘカテとか、オーディンさんのとこだと――」
「グレマザならアレじゃねえの。世界を生み出す最初の巨人」
「や、あれは役割を喪失してますんで。ギリシャでもカオスは地母神系じゃないですし。どっちかっつうとフレイヤ
さんとこの最初の信仰じゃねっすか。……まあとにかく、こういう無意識があるから人間はこう考えたり意識する
のだ、みてーな。こういうのが行き着くと集合的無意識に意識の要素が全て還元される、とかになるんじゃないっ
すか」
「唯心論の変形だろ。日本だとユイシキのほうが有名か? アダドの連れてきた坊主連中が言ってたアレだよ」
「唯識論はメタレベルで唯心論を否定する唯物論みてーなもんですよ。あーっと――無我っつうかなんつーか、
仏教的な視点で言えば唯識の方が仏陀の思想に近いんじゃねーすか。この世界が風の囁きなら、その囁きを
聞く者は誰か、って感じの」
「おいおい、詩人じゃねーかハエのクセに」
「アンタねえ……」
「まあ、悪魔の説明はいちいち判り辛いからな。今の説明のがマシだぜ」
「悪魔の説明が回りくどいのは契約の初歩っスよ。必要な情報は出して、相手がどう判断するかを考えてもらう
べきってのはあるわけで。ついでに言えば集合的無意識を阿頼耶識に相当させるのはどうかと思うって中善寺
さんが言ってましたけど、オレも同感ッス。……とにかくバアル違いなのは間違いないんじゃねーッスか」
「辛い評価だな」
「オレが認めるメガテンは真シリーズの、それも初期だけっス」
 
 決然と言い放つベルゼブブにバアルはほう、と一息吐いて、
 
「九十年代マインドなヤツよな、大概……」
「いやいやいや! そこで手の平返さんで下さいよ!」
「いやどうせ俺はギガテンですら微妙に出番ねーらしいし」
「私怨だーっ!?」
「オーディンなら「サイバーパンクより学園異能。ペルソナ3以降が最高」とか言うぜ、絶対」
「いや、オレとあのかみは絶対に趣味合いませんから。必殺技にルビ振りそうなあの人の趣味とオレの趣味は合
いませんから。それにオレらのデッドコピーならいざ知らず、「そのもの」を呼び出せるようなペルソナ(空間的
前提)は、この時代にはとっくに消失してますし。まして一個人が参照できるような元型のプールではどうにも
なんねーっスよ」
「つまり?」
「設定を無制限に延長すると生まれるワケわかんねー悲劇ってことじゃねーかと」
「だとよ――つうわけで、大人しく帰っとけな。領分せっていを踏み違えるとロクなことになんねーしよ」
 

933 名前:バアルさんと愉快な仲間たち:2014/11/08(土) 06:00:25
 
>>917
>>927
 
「トリックオア……とかやった方がいいんスかね」
 
 ベルゼブブは受け取った大福を後生大事そうに抱え込む。
 宴もたけなわのハロウィンの空気の中、どれだけ自分達が浮いているかを敢えて考えるのは止めていたが、
少なくともこうして声を掛けてくる奇特な人間もいるらしい。
 
「つうか、デスは概念的に突き詰めるとラスボスより強くなっちまうんじゃねーっスか」
「隠しボス的なアレか? いやでも、最近主人公やってたぜ、あいつ」
「マジすか」
「ウォーの兄貴役。スーパーナチュラル真っ青って感じだよな――まあ、設定次第だあな。吸血鬼はその点、
悩みがなくていいんじゃねえの? いつの時代でも引っ張りだこでよ」
「あれこそミームにミームを重ねた環境の産物っスからね。インタビュー・ウィズ以降も人気抜群だし」
「ま、元が人間だから応用が利くしな。リンカーンが斧振り回してヴァンパイア狩りしてもいいわけだし」
「……オーディンさんが斧系大統領萌えとか一時期言ってたのはそれが原因っスか……」
「最近の人気はアンデッドだとゾンビだけどな。フランケンとか。ヴァン・ヘルシングの授業を受けるジョン・ワト
ソンがマイクロフトにスカウトされてアフガニスタンに赴いたりカラマーゾフと話し合ったりヴィクターと邂逅し
たりすると最高に燃えるだろ」
「具体的すぎます。具体的すぎます」
「二回も言うなよ。判ってる」
「普段から判ってて欲しいんスけどね、ホントにもう」
 

934 名前:名無し客:2014/11/08(土) 18:07:47
闇よりもなお暗くて深くて凍れる黒き虚ろな刃が等しく滅びを与えんことを…だっけ?ドラグスレイブ。
あそこの世界にはシャブ煮なんとかって名前だけで超危険な魔王も居たよね、確か。

935 名前:“動かない大図書館”パチュリー・ノーレッジ&小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/11/08(土) 23:43:42
ロスタイム進行中よ。

小悪魔「言い忘れてましたが、ロスタイム以降の新規の質問はできるだけご遠慮くださーい。
     ロスタイム参加してないと返答ができないんじゃ本末転倒ですからね。
     とはいえ、私たちが言い忘れてたのでここまでは特に問題にするとかはないですが」

それじゃいきましょうか。ああ、終了はもう少し先よ。後で告知するわね。

>>896
……?

小悪魔「……?
     ……ああ! コマンドサンボってネタですかって判り辛っ!?

……ネタを出すときはわかりやすく。ひとつ教訓になったわね。
ところで、コマンドサンボって何?

小悪魔「なんか格闘技だったと思いますが、私も詳しくは……」


>>897
小悪魔「むっ、失礼な。これでもそこそこいらっしゃってはいるんですよ、人間もしくは元人間のお客さん」

この言い方だと後者は入れちゃだめなんじゃない?

小悪魔「確かに……でも、確か普通の人間の方もいらっしゃってた気はしますよ?
     参謀Bさんがまとめてくださったリストにもいますし、後はテーマ:怪物の時とかに

どういうことなの。

(最も恐ろしい怪物とは……)


>>898
小悪魔「
    ,.ィ
 ,.ィニニ,: : : /: :i: : : : : : : : ヽ: : : : : : : : : :ヽ: : : : : .
,.イ三三: : :/: :.;': : ハ: : i: : : i:ヾ: : :\: : : : : i: : :',: : : : : :ヽ ...,_
  /: /: : :!: : !i: :;'八: :!i: : : ヾ::\: : :ヽ: : : :l: : : !: : :i: : :.:', ヾニ=..、
./: /..;': :i:.:.|: : i !::{__: :!l: : : ト:ハ: : ヽ: : :ヽ: :.l: : :.|: : :|: : : ::ノ三三k:.、
:.:./.:.;': : !: :iz斗''´! 八`ヽ: : l:{ ヽ--:-ミ: ヽ:l: : :|: : :|: : :,.イ三三三三k、
:/: :.;': : :|/: : | ヾ_ムハ ヽ: ::l \ \: :\:`ヽ!: : !: :.:∨三三三三三三k、
: : :イ: : :从::ヽ十==T::::ァ、 ヽ::l  ヽ__ヾ: :: 刈: ::リ: :.::∨ニ三三三三三ニ.k.
: ::;'j: : 八: : :ヽi 人:::'ーノ  ヽ:! ーテ示ミヾ、 i!:./: :i: |: : : : ヾ三‐'' ¨ ¨ ヾli.
: :八: :{: i:ヽ: : }\   ̄ノ   \ ゝ:::::フ`ヾ メ/: リ: |: : : :  ∨       `
: !  ヽ:!: : ∧リ  ヽ      ,, ,, ,, , ̄ー'' 爪::/}:.:.|: : :i: : 使い捨て壁扱いすんな。
ヽ 〃:\/:::八            " " "/: /:/.ノ:.:.|: : :|: : 
  /: :/:.イ: : ハ::ヽ    _      し /: : /{/イ: : i:|: : :|: :
. /: :/: :/:i: :{ i: : .ヽ     `ヽ   / /: :/ー{: : :.:.ノ:|: : :|:/
.;': :/!::/: :|: :| ヽ:ト::ハ        //::/: :/: イ: : :/ 八 : :リ
: :/ j/ハ |: :|  ヾハ: }ト、__ ,, ,イ___/: :/__{:/!/::/i: ::i: :{
:/. !  .八: |   ヽ: |   ̄.ノY´ rt{イ:/┐ rt!-レ'ヽ:::ハ:!
i ,,_.<{ ̄::ト=== /  / i  | !/.....| |i:{  .ヽ リ  ヽ
く      //  〃 .  ノ ____ニ!ニ  .>zz/ /   }
 `ヽ    } )  / {,, ヘ   ̄/!   `ヽ、  \
   \  .}./   ./ .{   \__z-=====-z >、

確かに私は紅魔郷4面の壁のひとつではありますが、どちらかというと後衛職ですよ。
前線を支えられない、というのは不本意ながら同意するところではありますが」

レミィがいればばりばりの前衛なのだけれどねえ。
もっとも、レミィは後衛を守ってるんじゃなくて相手の前衛を狩り取るって思考なだけだけど。
最近の流行で言うと、武器攻撃職。

ああ、後は門番がいれば磐石ね。
なんだ、バランスが取れたパーティじゃない、紅魔館。

小悪魔「あの、紅魔館の話ではなく」

スレの話だって?
いいのよ、ここの面々で戦うってことはないと思うし。


>>901
いたずらを見せればいいのね。よし、小悪魔、やってしまいなさい。

小悪魔「自分でやってくださいよぉー!
     って言うか何ですかこれは! インフレにも限度ってもんがありますよ! ええい正田卿作品キャラは化け物か!」

前作の腐れ外道さんよりはましだと思うけど……というか、コスプレだから本人じゃないはずなのに何でこんな能力を使えるのかしら。

小悪魔「ノリじゃないですか」

ノリじゃ仕方ないわね。
さて、使い魔が仕事をしないなら仕方ない。
教育してあげましょう。本当の魔女のいたずらというものを。

小悪魔「以降、ラスボス戦もかくやというほどの大いたずら合戦が繰り広げられたそうですが紙面が足りないので割愛しますっ」


>>902
……。

小悪魔「あ、動揺してる」

そそそそそそんなことないわよ。

小悪魔「うふふ。でも大丈夫、そんなパチュリー様も見てて十分面白いですから♪」

936 名前:バアルさんと愉快な仲間たち:2014/11/09(日) 01:05:09
 
>>926

>>920
>>930
>>932
 
「たっだいまーっ!」
「はいはいお帰りお帰り」
 
 所用>>930(しめて十秒未満)を済ませて司祭に飛びつくと、やんわりとした所作で頭を撫でられる。実のところこの
関係を作り出すのには二ヶ月近くを掛けて徐々に距離を詰める手間が必要になったのだが、結果はそれなりというと
ころだ。
 外見という設定がどれだけ他者の印象に影響を与えるか――というのは変数が大きく、そこから先に踏み込むには
更に面倒な手続きが必要になる。呪術はそうしたパターンを一足飛びに越える為の技法でもあるのだが(例えば媚薬
や魔女の軟膏や恋愛の秘術だ)、そうした諸々が通用しない相手というのは、これまたなぜだか存在してしまっている。
 
「塁はさ」
 
 と、トルーデは司祭に腕を絡ませて店内を先導する。
 
「自分の『本当の内面』みたいなものがあるって考えたことはある?」
「……急にどうした?」
「さっきの雑誌。内面と外面のコントロールがどうのこうのって話」
「ああ、そういうのか。……いや、ないな。内面って言ったって、その内面自体が知識が記憶を参照してるタスクの……
ああっと、『次にやろうとしてること』の読み出し順が影響してるだけだから。「意識」って言うとなんだか厄介に感じるけ
ど、人間が捉えてる意識っていうのはその瞬間単位で処理されてる情報がどれだけあるからだからね」
「塁が使う言葉のパターンは大体わかってきたから、別にそのままでもいいんだけどね。「タスク」とかさ」
「そう? 参ったな、それは嬉しい」
「だとボクも嬉しいかな」
「同じようなことを言う奴が知り合いにもいるんだけどね。そいつの場合は付き合いが長いんだ」
「うーん、それはあんまり嬉しくない」
 
 そんなもんかな、と首を傾げる司祭。トルーデは腕を強めに引き寄せ、
 
「……つまりさ。塁は「魂」みたいなものがないって考えてるってことかな」
「微妙だな。それは信仰の問題だ」
「信仰……?」
「うーん……まあ、なんていうかさ。俺は多分唯物論者みたいに見られてると思うんだけど――」
「思ってる」
「全く否定するわけじゃない。けど、俺は神を信じてる」
「司祭だから?」
「それもある」と司祭は笑い、「でも、それでもだな。神を信じる自分を信じてるし、正しいから正しいと信じられるだけの
理由が俺の中にはある」
「ああ、信仰は確信の問題だからね。UFOやイエティが実在するって信じるのと違って、神や悪魔は認識の対象とし
て存在してるわけじゃないし――そこだけは無神論者も信仰の厚い人達も同じだ。……じゃ、その違いは?」
「説明できない、っていうか、する必要がない。……なんていうか、あーっと……トルーデ、最近聴いた音楽で気に入っ
た曲は?」
「最近? 最近は幕ま……いや、特にないかな。どうして?」
「俺はアット・ザ・ゲイツの新作が気に入ってる」
「ああ、あれ」
 
 とりあえずデスメタル、程度の感想を口にしたら物凄い勢いで反論されたのを思い出し、トルーデは言葉を濁す。メロ
ディックデスメタルとモダンメロディックデスメタルとジャーマンメタルコアと北欧伝統メロディックデスメタルの違いを懇
々と説かれたのを思い出したからだ。
 
「再結成して初のアルバムってのもそうだけど、ファンだったからね。で、「この音楽が好きだ」って伝えたところでトルー
デの反応は微妙だったろ」
「うんまあ……ごめん」
「いや、そんなもんだよ。他人の好きな音楽を好きになれるとは限らない」
「? ああ、なるほど。それはそうだね――うん、判るよ。他人の好きな相手を好きになれるとは限らない。むしろ、その
相手には憎しみすら憶えることもあるかもしれない」
「まあ、そういうことだね。憎しみは勘弁願いたいけど」
「それじゃあ塁は――宗教的な信仰心や道徳律には、裏付けは必要ないって思う? 神学や倫理学が作り出した知識
の体系が宗教の本質であって、歴史そのものに意味はないって」
 
 まさか、と司祭は肩を竦める。
 その――どこか世を捻ったような仕草が、周囲の人間からは死角になっている状況にのみ行われていることをトルー
デは知っている。
 どこか芝居がかった親切さや穏やかさは、この司祭の自然な文脈にはない。
 本人が意図してかどうかは定かではないが、零れ落ちてくるたぐいの冷然とした態度の方が本人の資質に近いのだ。
 
「もしイエスの肉体が埋葬されてパレスチナで消えてたら、キリスト教の信仰は今のようには有り得なかった。キリスト
教の前提はそこから連綿と続いてきた歴史と妥当性にある――「続けること」は信仰にとって一番大事だけど、「その
理由」も大事ってことだよ。この国なら皇族がそうだ」
「で、人間の内面を作るのにも、ってこと……」
「何が自分にとっての当然かを理解するのは、結局は記憶だからな。自分と他人の間にある境界線がそれ」
「なるほど。面白いね。人間はそれ自体が世界を動かす環境ってことか」
「? ああ、たしかにそういう事を言うヤツもいるな。どうしてまた急に?」
「んーん。ちょっと思っただけ」
 
 というのは、口にした後で実感が追い付いてきたことでもある。
 道を行き交う人間達はとりとめもなく喋りながら歩いているが、その実その状況を常に処理しているだけなのだとすれ
ば、世界の成り立ちは余りにも曖昧だ。
 言語のない環境が存在するのなら、この世界は一斉に虚無へと転がり落ちかねない、と感じさせるほどに。
 
「……なるほど、バベルは効果的だったな」
「?」
「ううん。でも、そう……塁は考えない? 自分がここにいて、何かに影響を与えてるってことは、つまり自分自体が自
然として組み込まれてるんだ――みたいな」
「ああ、それはなんかイーノみたいだ」
「イーノ?」
 
 司祭は笑って、
 
「知らないかな。ブライアン・イーノ。今のトルーデみたいなことを主張してる……ミュージシャンかな」
「へえ。クラシック?」
「ロックだよ。元々は。ああ見えて、ロック好きってのは色々と考えるんだ」
「ふうん」
「で、トルーデはどうしてそう考えた?」
「日本語で喋ってると――喋ろうとすると、一度そこで概念に翻訳を掛けようとするじゃない?」
「ああ、まあ、ネイティヴな言語以外にはバイアスが挟まるからね」
「要するに、ボクはその時点で自分の知識を参照して、環境に対応してるってこと」
「誰でもそうだよ。……ん、いや。なるほどそうか、たしかにそれは言えてる。普通に会話してる分にはそれを意識するこ
とはないだろうからね。つまり――トルーデはこう言いたい? 個人ってパーソナリティは、断続的な環境に対応する決
定論的な産物だ、みたいに。人間は生まれた時点の成長の可能性を環境に延長されて、結局はそれだけなんだって」
「もっと単純かな――うん。塁が言ってることは判るし、面白いけど……そういう生物学的な決定論じゃなくて、環境自体
がボクたちを作り出してる、って考えたことはない?」
「環境自体――環境を擬人化してみるってこと?」
「近いと思う。例えばこの空間だけど」
 
 トルーデは道行く人と店の賑わいに目をやる。
 雑多な店が交差する境界線では、全く連なりのない言葉の束が行き交っている。
 
「この環境が意思を持つ主体だとしたら、それはボクたちを要素として自分の意思を発露させてるんだよ」
「詩的って言うより、なんか――ははは、写真家みたいな物言いだな」
「そう? ボク自身は詩人に近いと思うけどね」
「うん、判るよ。だから――こういうことかな。この空間は俺達を楽器にして、この環境って状況を演奏してるワケだ」
「演奏か……ああ、いいね。その表現。好きだな」
「半分パクリだけどね」
「そうなの?」
「元ネタは……詩人だったかな。ははは、俺もやっぱりこの時代に馴染んでるよ。情報を集めすぎて、自分の至高がど
の情報から成り立ってるかが曖昧になってる」
「……それはどんな時代も一緒だけどね」
「そうかな」
「ん。ボクが保証する。人間にとって、「内面」は曖昧だからね。自分の記憶や知識や感情が、いつどこでどう変質して
るかは判らない。「外に出してはいけない感情」と「外で口にしてはいけない言葉」は同じじゃないけど、どっちも状況次
第だよね。塁の言葉を聞いててよく判ったよ。自分のシャドウに向けて内面で被る仮面が信仰で、社会に向けて被る仮
面がペルソナだ」
「……なんで急にユング?」
「ああ、さっきそう言うべきだと急に感じただけかな――でも、そうじゃない? ペルソナって、自分の「外側」を発達させ
たものなんだからさ。契約や儀式、倫理とか道徳――それに縛られて作り出された「他人から見た自分」だよ」
 
 ふうん、と呟いてから司祭は微笑み、
 
「俺はどう見られてるかな」
「むしろ、ボクが塁にそれを聞きたいよ」
 

937 名前:バアルさんと愉快な仲間たち:2014/11/09(日) 01:21:34
 
>>908
 
「……っていうのはどうかな。塁」
「どうかなって……え。なにそれ。それも本に書いてあったの」
「うん」
「もうそれわかんねーな……あー。あー……」
「塁?」
「いや、なんでかこう、まあ――なんでもない。前半はだからその……暴れる? 言って聞かせるべきなん
じゃないか」
「聞かない場合は」
「それでもだよ。ちゃんと会話するべきなんだよ」
「……なんか力説になってない?」
「そんなことは――ないと思うけど?」
「そうかな……ああ、でも槍はどうにもでもなるよね。兵士の数さえ集めれば並べて叩けばいい」
「それ、槍使いって言うのかな」
「「槍の使い手」なんて早々出会えないからね――槍を活かせる戦場なら、戦術レベルで解決できる要件
は決まってくるよ。技量を全力で活かさないと戦えない状況に至った時点で、その戦場の趨勢は決してる
と見ていい」
「なるほど……なんだかこう、見てきたみたいに言うなあ」
「んー……気のせいだと思うかなー」
 

938 名前:“動かない大図書館”パチュリー・ノーレッジ&小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/11/09(日) 01:26:18
>>904 他 バアルさんと愉快な仲間たち
……ついに幻想郷は西洋の古き神々まで受け入れ始めたのかしら。

小悪魔「パチュリー様、ここは幻想郷じゃないです。
     ところで、突然ですがお休みをいただいていいでしょうか」

却下。
上位の悪魔が出てきて引いてるのはわかるけど、我慢しなさい。

小悪魔「
   / |!ヽ/:::::::/:::::::::/::::::/:::::::::::ーi-L;;;_:i:::::::::::::::::i:::ヽ / |!ヽ      ーァ
   i| i! /:::::::/::/i:::::/;;::i/く|::::/:::::/|/i;;;;;ヽ`トi-::|::::::i;;/   i!, \
   |! jl l:::::/::i::/::i';,i/i'⌒);;;jルi/ .,;;;("⌒);;`;、/:::::j--、.  i!,  ヽ    `ー-
   !r-t|::/::::レ:,:::!,i;;;;;`;;::;;;;;;i   i;;;::::;;;;;;;(⌒i;i,|::::::'::::::::l ヽ, i!,  i|
   |'  |:/|:::|::/::i i;;(_ノ;(__);ノ   i;(,_);;;o;;;;;;;!|:::::::|:::::::l ,' ノゝ .ノ    七_,_
     '´ |/レ'::,' `'''''''''''''"    `'''':::;;;;;;;;:ノ ,|::::::|‐-、:| j' i| レ'    (`メ j
        /::;i                /ィ':::|⌒'i::| `y'       
        /::/i                 /::::/) ノ::l          あ
       |:;j/ヽ、    ,,,,,___,,,,__      /::;/-;;''"::::|
        レノ::::/`ヽ、,(,,,,__,,,,,_`)   _,./::ハ::::ヽ::::::i          )
       /::::;ハ::::;/⌒`i、,,_,r'⌒'-‐ ''l"::/´:::::::ヽ::::ヽ:::i          (
      (´  ,r''''"、.  iフ!/   ',  ,>:--;;、;,ヽ|:`レ;|;:'

いーやーでーすーよーぅ! ベルゼブブ様とか思いっきり最上級クラスの悪魔じゃないですかー!
そんな方相手に下手な粗相したら私なんて命いくつあっても足りませんよ! 塵も残りませんよ!」

……粗相をしなければいいんじゃない?

小悪魔「そこはそれ。いたずらは私のちょっとしたアイデンティティですので」

そう。まあ、逃げる以外なら好きにすればいいんじゃない。死なない程度に。

小悪魔「うう……」


>>906
小悪魔「な、なんて命知らずな……わなわな」

わなわな、って自分で口に出すと異様な格好悪さがあるわよね。

小悪魔「言わなければわからないのに!?」

自殺志願者は放っておきましょう。どうなるかはそれこそ、ベルゼブブのみぞ知る。

小悪魔「ですね」

(どうなったかは>>930参照)


>>907
そうなの?

小悪魔「私に聞かれても。幻想郷に少女しかいないって考えみたいなものじゃないんですか?
     カメラに映ってる部分しか存在しないと思われても、その、困ります」

そうねえ。魔王ならそれこそ、カメラがあたってないところで好き勝手やってそうよね。

小悪魔「まあ、流行とかはあるんですよ。どうしても。それに乗るもスルーするも魔王しだいですが」


>>908
       /  、 ヽ \                  , ─j\__
         |   ヽ, ' , .|      _  ,.- 、_.     / /   \
       >- _`'ーヽ、! |,.-、_/,.-‐、`i    l`-、 _. !  |.      |
       |   `..ー-,_/,.-、l__l/ ̄`ヽ-‐'´\_.| `' 、_ \    /|
       |   .:::::://l|/: : : : /: : : : : : : : : : : i:\_,.-‐',`丶 ` ̄  /|
       |  .:::::::/、_/:/: : : : : | : : : : : ! : : : : : !: : : : ̄:ヽ_`、__,/_,l-‐┐
       |.:::Y::/ ./: : :| : : : : : | ハ: : : : |: : !: : : |: : :! : : !.: : : |.`r七´    |
       |::::|/\. l : |::|: : !: : : :|:| |: : : : |: : |: : : |: : |.: : :|: : :! :∨\::::.   |7
       `7,.. -,'´: : |::|: : |: : :,.レ‐┤.: : :|: :|.|: :7ア::ナ-:、:|: : :|: : `ー-|`"'ー´/
         〈 /|: : : :|::|: :,.|-"::|  \: : |: :|.|:/ .|::/.|: : :|`.: :|:: :|: |ン\./
        `|: |: : : :|: |: : :|\:|__  |: :|::/ | ._,.レ_ .|: :/|: : :|: : |: : |__.く
         |:::|ヘ: : :ト, |: : :レT ::::: リ |: :/   | ::::::`ヽ、|: : :|: : |::!: :| _.) 雨降らせておけば大体何とかなる。
         |::| |:|: : |:|: |: : ト.ヽ.ー'ノ  |/    |c.ー.'/ ノ: : ::|: : :|:|: : |´
         |::| |::\:|:| :|: : |.  ̄       ` ̄ ´./: : :イ: : : |ハ: :|
         レ |: : :!: | : |:. :ヽ     ´_       /: : /: |: : : ト |: :|
           |: : |: :|: : |: : |.\          /: : /: : |: : : |:| |/
           |: : |: :.|: : |: : |: : :`:T ー-‐  r.´: : :/!: : :|: : : :|.:|ノ
          /: : |: : |: : |\|-=ニ´l__ ┌- 上ニ>イ: :|: : :|: : : :|: :|
            イ: : :|: : /: : |.-┤  _/ |/入    ): : |: : :|: : : :|: : |
       /:/: : : |: / : : : |_,,..-‐''  | .| ./  イ: : : |: :/: : : : |: : ヽ
      /.: :/: : |: : : : : :/: :|___ノoノ/ ∠/: : : : :|/: : : : : :|: : : :ヽ
       〈.: : i: : : |: : : : :/: : :|     _ / ./ノ |: : : :!: : : :/: : : :|ヽ: : : :ヽ
      ∧: : : : : \: :/.: : :/  ._,-、/ノ/ //|: : : :|: : :/: : : : :|. i: : : : : ヽ
      /: : `:-、: : : Y_/|  .ト、ソ i_/ / /|\: : Y´: : : : : ノ !: : : : : : :i
    /:!: : : ,.-‐て`7ー〈  |  (Y     ´ l ̄フ(工) ̄) ̄´  !: : : : : : : l
.   /:/|: : :ヽ//`トヽ )  | __/\      入_/~\ン\   .!: : : : : : : l
   /:/ i: :/ `t_.ハン´ ヽ,イi ヘ  \  /ヽ_  .| ヽ,  /   i: : : : : : : l
.  |: | i: : ヽヘ_人/: : )_/   \.   ̄ノ  /`.-´l_/ ̄    i: : : : : : : i
.  |:/ |: : : : : :〈: _:Y: :_ノ        ̄ ̄|   |: : !: ノ: |  \    .!: : : : !: : !
   |  !: : : l´ ̄( ) ̄`l           人  |: :|/:/    ヽ   l: : : : |: : i
     i.: : ,ゝ、_/ハ___/|        /  / ̄(T) ̄ヽ     `、. |: : : /|: :/
      !: :ヽ_/l/: :|人_/      / ̄ ̄ト、_// |\_/7     ハ. |: : / l/
     \.: : : : : : /      /    ム__/.: :|_/    ノ .∧/  ノ
       \: : : :/     /        |: : : :/\        ノ ヽ

小悪魔「ち、知識……?」


>>909他 シャドウ完二
小悪魔「……」

どうしたの固まって。ホモの嫌いな小悪魔なんていないんじゃなかったかしら。

小悪魔「それは元ネタでは女子で、しかもわりと賛否の激しいセリフなんでやめていただけませんか!
     あと、悪魔は欲望万歳とはいえある程度ヘテロセクシャルが基本なんですよ!
     なんでインキュバスとサキュバスがいちいち別に用意されてると思ってるんですか!」

どうどう。お客様なんだから差別はよくないわ。
まあ、残り時間もほとんどないけれど、せいぜいよろし……。

>……もしくはキミ、パチュリーがぽちゃりーになってしまわないよう気をつかって砂糖を抜いてきてくれたのかしら?

……。

>> 好きな異性のタイプ :勝手に本を盗ったりしないのがいいわね。
>うふふ、ホントはその子にキョーミあるんじゃない?
>キミも素直になろうよ、ほらぁ!

……。

;;;;;;;_,            _;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_,.. <''ー―――‐-zz_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;-─‐‐‐‐-、_
;;/゛          `' 、;;;;_,_, ィ<            __` ヽ.、;;´;;;/         ヽ、
'  ____         _    ヽ ´           ri.   `ヾヽ  / ┼ 、.    |   `
  /-i レ      /-\  .ヽ            ハ    ノ ヽ/  d⌒)      |
  `/ |__i     フ     ||    _ _   l rニ_― '   ノ   ┴┴.     |
   /                 |`z<__   ヽ  У  .\_/!     月リ      |
   /`し              | |.    ヽ   l ´   /. ヽ .|          ┼lっ
    l__〃              |  l.   ,イ´ヽ     /i ヽ  l .!          ヽ
   (_                !`ヽ i ./ーl: : :.iヽ、_ /ハ: :i!;| \_│    ´     つ
   /                l l.:i!フi.!  、l: : :.:i! l: : :.ト1 l-|ヽ,: :. ..!              o
   \           │!il_iz、,_  l: : :.ハ l: :_」 .レi | .lハ : : :ヽ.         l ┼
、   ┼┐\           _/ : : .l. V;心zァ ̄` . 二---- |ァl lハ_/ ヽ.        レ d、   ,
; \ ! j             〈 / >'.ゞ==''       .弋三リ|' i!l: : : ┐;;;\          ,/、
;;;;;;;;`丶、     __-‐'. ゙̄,ト、  ` ヽ、.  ,  _,...≧三'‐'ー=ノ';;;;;;;.┴ ‐‐--- --‐''´;;;/'
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`二二、, --- 、;;;ヽ-       `ヽ./ ____            ヽ_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;二二、, --- 、          | /        ` ー   ___ \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
-‐-‐''''i  |::::::::::::| !::::::::::|.zニ__−z .   ヽ ↓'           <ニ  ___         l':``ー
ぃ:::::::::::|  |:::::_、::.! !::::::::::!三三`i≧z、ー===='三lニニニニ≧Zzr/ ̄::::::::::::゙ l!;;;;ィ、 ;ン´ /:::::::::、
ヽ :::::::::::| .!::/.|::::| |::::::::::| ノit三三 ハ .三三三三 l三三三三三三!::::::::::::::::::::|─‐   ,/:::::::::./
: |j`ヽ_ ` 、レ ヽ-` ー..‐'゙;_,/__ ;三;ハl三三三三i|三三三三三三|-、 --‐--`  _ 、 /:::::::::/ /
  !ヽ _`'.__ .__ _!__.-''゙/゙./ /', ;三;ハ三三三三|ニニ三三三,r―--<__. ,/´:::::: l/::::::::/ ./:
  .!:.! .! .|.! l | .! !_,rt .| ./ ̄::.!'7 l ;三;;ハil三三三;i|三三三三ハ ヽz、. ‐'´:::::::::::::,l「::::::::/ / :::
  .!:| | .|.! | !│ ィ / /::::::::_,!  /,r ァ三ハ.ニ三三ニi!三三三三_r.ハ_/ ::::::::::::::, ‐' `‐‐-/ /:::::::
  / l-!.l-!.l-!  !く .7‐' ´  ( .ノ ̄l=z'zニ二三レ'''´l ̄: : 八 、´:::::::::::::: / /: ̄'ッ , 、_`ー'
  ~工ロ ロ ロ  ロ´.ゝ、    ソ: : : :.:.i!: : :.,∧: : : : :.:.i.: :/i / ヽヽ、::/   l゙::::::::/ / ::::: 7
  ´ .!    _   /''´  __,イ三三二==ーz_>ニ=ニー-;/  (    _,.イ └- 、/ :::::/
   l ,,ィ'´ミ'´::.! `\,.!/ ̄  l , ィf'.7: :く¨ ヽ三`≧z: :`ヽ_/   l ー- ' /     l  /  `
  .メ'  ヽ::_,/'    ヽ

小悪魔「ああ、パチュリー様が完全に攻撃色に!
     しゃ、シャドウ完二さん逃げてー!!
     あと、私たちの幻想郷も女だらけってことは実は特にないので男だらけの場所は自力で探してくださーい!」

(ところで、なんでこんなAAあるんだろ……)

939 名前:バアルさんと愉快な仲間たち:2014/11/09(日) 02:07:39
>>881
 
「しっかし、ホントにコスプレしてるヤツっているんだな……」
 
 ぼんやりとそう言った司祭にトルーデは首を傾げ、手慣れた風情で髪を撫でていく気配に目を細める。喧噪が
弥増す店内を見回すと、あちこちに奇妙な格好をした人間がいるのは、世界共通――ではないが、この時期特
有の光景の筈だ。
 
「クリスマスなら普通じゃないの?」
「身内のパーティーなら、まあね。アメリカほどオープンな土地柄じゃないし、そもそもアメリカみたいにハロウィ
ンを盛大に祝う土地柄でもない。まあ、専門の会場なら話は別なんだけど……ここがそうだったのかな。……あ、
そういえばさ。トルーデ」
「うん」
「前から聞こうと思ってたんだけど、気に障ったらごめん」
「触らないよ。なに?」
「目の色。両方違わない?」
「ああ、そんなこと」
 
 大したことではない。
 気に障るような話ですらなく、話題になるとすら考えてはいなかった――というのは、大半の伝承でオーディ
ンは片目を知恵の代償に捧げてしまっているため、数千年のパースを構成する時空間にはオーディンが隻眼
であるという要素を織り込まれているからだ。
 沸騰する量子せかいがデコヒーレンスで押し固められた時空。
 一秒前に世界の裏側で誰がどんな味のチョコレートを食べていたかを知る術はない。既成事実の霞は秘密
めかし、世界の有り様は記憶されなければ記録されない。
 有り体に言って時間方向に凝固した前提を崩すには、途方もない労力が必要だ――ほんの一瞬前と微かに
繋がろうとするだけでも莫大なエネルギーが不可欠で、時間という前提に介入するなら宇宙を開闢するのと同
様の熱量が必要になる。魔術は物理的前提を打っ棄って現実を構築する技能で、それに極限まで通暁したオ
ーディンやバアルにとっては時空の熔解も不可能と言えなくもないが、生憎ながら神や悪魔は人間に比べても
圧倒的に時空せっていに縛られざるを得ない。自分が自分であることを無限に放棄し続けるのは、神や悪魔ではなく人
間の領分だとトルーデは考える。
 そういうわけで片目を補ったのは生体素材の義眼であり、そもそも身体そのものが擬似的な分子の集合でし
かないのだから義眼だの本物の眼球だろうが違いはないのだが。
 そして当然、何より重要な点として、金と銀の配色は趣味に拠る。
 
「敢えてベタな設定って、悪くないと思うんだけど」
「軽いなあ――」
 
 司祭がぽんぽんと髪を撫で、
 
「――いや、馬鹿にしようとしたんじゃないんだ。症状としては珍しいし、トルーデは顔が綺麗だからな。目立つ
んだよ」
「馬鹿にしようとしたなんて思わないけど――そう? 塁はイヤじゃない?」
「全然」
「なら良かったかな。前は良く眼帯付けてたんだけどねぇ」
「眼帯……」
「そう。良く付けてたのは、鞣し革の黒い眼帯」
「うーん……」頭の上で苦笑する声が漏れ、「想像し辛いし、トルーデは多分、そういうの付けてない方がいい
と思う」
「じゃ、付けるのは止めるよ」
「やっぱり軽――」
 
 と。
 そういう司祭が行き交う人々の波に目を留める。
 正確にはその波の中心。
 海を割るモーゼさながら、人混みが両端に割けていく原因は、司祭とトルーデに向けてにこやかに微笑んで
いる少女にある。
 
「……あー。何やってんのかな、ルーツィアさん」
「んー? いやいや、偶然君が家から出て行くところを見掛けたらから、偶然気配を消してみて、偶然因果律レ
ベルのステルス状態で偶然君たちの会話を検証して偶然君たちの会話が途切れたところで偶然姿を現してみ
ようと思った――っていう僕の内面が偶然顕現した結果かな?」
「お前それ最初の偶然以外偶然の定義を間違えてるからな」
「間違えてても、登場する資格はあるんでね。むしろ人間の君が異端なんだ――ああ、今回の君はただのコマ
かな?」
「何を言ってるんだ、だからお前は――」
 
 真っ白なダッフルコートに身を包んだ少女――だろう、恐らく――は、銀髪銀眸、年の頃はどう見ても十歳を
少し出た程度にしか見えず、つまりどこかの誰かの外見と極めて指向性が似通っている。
 少女は不躾な視線をトルーデに送ってから司祭に微笑みかけ、
 
「いいかいイル、いいことを教えて上げるよ」
「んだよ」
「一人称を「僕」とする少女キャラは、一作品につき一人以上を登場させてはいけない」
 
 と言った。
 
「……」
「ちょっと何言ってるのかわからないですね……」
「いやわかるよ。簡単だ。文章媒体のメディアにおいてただでさえ僕少女の需要は限定的だというのに、イラスト
設定がない状況ではぱっと見で男女の区別が付け辛いじゃないか。マーケティングに関わるよ。「僕」と「ボク」で
分けたつもりだろうが、この僕の目はごまかせない」
「今日のお前はマジでわからねえよ。そしてどこの市場を想定したマーケティングなんだ、それは……」
「詳しくはらららぎさんにでも聞きたまえ」
「歌うように読み違えた名前でららぎーを呼ぶんじゃねえよ。そしてそんな下らない用事で呼ぶもんでもねえよ」
「僕にとっては死活問題なんでね……」
「宇宙一つ片手間に滅ぼす奴が一人称で悩むのはどうなんだろうな……」
「おいおい、設定上の能力の高低なんてどうにでもなるじゃないか。僕つえーなんていつでもやれる。宇宙をま
とめて挽き潰すことも造作ない。けど、僕が僕である為に僕の障害は取り除かれる必要がある。僕らにとってア
イデンティティ問題は能力に優越するんだよ」
「言ってることの意味がよく判らないのはいいとして、吐き気のするような邪悪が滲んでるんだが、良いのか、そ
の発言は……」
「で、イルは僕と彼女のどちらを選ぶのさ」
「どちらって……別に。今日は先にトルーデと一緒に居たんだから、トルーデといるよ」
「えっ」
「なんだよ」
「えっ?」
「……なんなんだ」
「イル」
「なんだよ」
「冗談だろう。まさか君はビアンカとフローラの二択でフローラを選ぶような人間じゃないはずだ」
「とりあえずお前はフローラとデボラを選んだ他のユーザーに謝ろうな」
「君がビアンカを選んだ理由は金髪だからかな」
「ななななな何を言ってるのかわかんねえな!」
「一巻の時点で登場してた女性キャラが実はヒロインじゃないって現象がどれだけ深刻な事態を引き起こすか
について君と語り合ったことはなかったと思うが――」
「別にドラゴンボールは深刻な事態を引き起こしてねえし、そもそもヒロインって概念が絶対に必要な訳でもね
えし、そして何よりお前はその定義で言えば一巻登場時点から存在してもいねえよ!」
「あー……あの、塁?」
 
 トルーデが司祭の腕を引くと、壮絶な苦笑いと共に、司祭は、
 
「長い付き合いの知り合い。コイツね」
「……ああ」
 

940 名前:“動かない大図書館”パチュリー・ノーレッジ&小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/11/09(日) 02:33:44
>>912
ミルトンぽくってどんな感じかしら。

小悪魔「まりあのホワイトウインドを頼りにねむりが連打してくる」

それはメルトン。

小悪魔「昔ワンピースでクロコダイルさんが狙ってた」

それはプルトン。

小悪魔「だいぶ昔の官能小説ぎりぎりの恋愛小説」

それは失楽園 (渡辺淳一)。

(落ちないまま終わる)


>>914
きれいにピンポイントに狙われてる気しかしないけれど、無論最初のよ。

小悪魔「いやはや、ほんと面目ない……」

まったくね。ネズミ捕りがもうちょっと機能すればいいのだけれど。


>>916
そりゃあ、偉大すぎるトップ2がいるからでしょう。

小悪魔「ルシファー様とかサタン様の知名度はさすがにすごいものがありますからねえ……。
     それに比べるとベルゼブブ様は、どうしても一歩譲ってしまうものがあるというか」

まあそれでも、話の中間過程までで切り取るとラスボス扱いっぽいのはベルゼブブ、という事例はないでもない。

小悪魔「ほほう! それはいったい!」

ナイトウィザード(初代)のサンプルシナリオ二つ。

小悪魔「思いっきり美少女化されてるじゃないですかー!」

(いや、最初のうちは巨大なハエが本体っぽい描写はあったんですよ?)


>>917
>      こちらのの世界にはビホルダーがいる。
>      鈴木土下座衛門ではなく、正式名称でストレートにビホルダー、だ。

あら、そうなのね。それは失礼。
いろいろ難しい問題もあると思うけれど、まあがんばりなさいな。

小悪魔「何だろう、この上から目線……」


>>926
そうねえ……まあ、そうなんじゃないかしら。

小悪魔「いまいち気の入ってない返事ですね」

突っ込むと難しい問題だからねえ。そもそも、「本心を隠すことは良くないこと」って考え方、どこから出てきたかわかる?

小悪魔「? それは……嘘はよくない、とかのバリエーションじゃないんですか?」

24点ね。96点満点で。
残りは、そうね、精神衛生上の問題なのよ。

小悪魔「精神衛生……つまり、本人のため?」

そう。本来人間は、本心を言っているほうがストレスがかからないものだから。
つまり、「本心を隠すことは(健康に)良くないこと」ということ。
……でもまあ、>>926の言うとおり、本心を隠さなくなったら隣人同士の衝突は待ったなしよね。敵意や害意をまったく持たない人間なんていないし。
だからまあ、社会の健康のためには適度に本心を隠したほうがいいんじゃないかしら。
つまりケースバイケース。

小悪魔「なるほど……ああ、だから『本心を隠さないこと』を唱える宗教は邪神なんですね」

そういうこと。


>>928 参謀Bと盗賊C
小悪魔「あー、人間がっ」

……ま、少しぐらいは大目に見ましょう。
時間も押しているし、なにより少々怖い目にあったようだからね。

小悪魔「パチュリー様がやさしい……? まさか、明日は大雨ですか」

私を何だと思ってるの。たまに良心を発露させることぐらいあるわよ。
面倒だし。

小悪魔「それが本音ですね、分かります」


>>929
小悪魔「申し訳ないですがメトロ○リタンミュー○アムはNG。
     閉じ込められるの怖い怖い……」

小悪魔のトラウマにあたってしまったようね……。
……ところで、テレビって何だったかしら。スキマ妖怪が霊力入れに使っている箱がそんな名前だった気もするけど。


>>934
なんかいろいろ混じってない?

小悪魔「半分ぐらいラグナブレードですね。さすがに今のご時勢で素で詠唱できる人は……そうそういないと思うんですけど」

あっちの世界の本職魔法使いぐらいかしらねえ。
あと、その方向性で魔王の名前を危険だとか言うのはやめてあげなさい。さすがに哀れだから。


>>939 司祭さんと愉快な僕っ子たち
……(小さくため息をついた)

小悪魔「(あ、これ苦笑いとあきらめの半分こぐらいの顔ですね……)」



さて、これで概ねレスは返し終わったかしら。
一応念のため、終幕宣言は次のレスにしておくわね。
それまではどうぞご歓談ください、ということで。

小悪魔「次のレスの時間の目安は今日の日の出以降ぐらいとなってます、参考までにっ」

941 名前:バアルさんと愉快な仲間たち:2014/11/09(日) 11:18:21
 
>>934
 
「シャブ煮って、恐ろしい響きだな。どこの魔王だよ。ナントカ組か」
「いや、YAKUZAは別にこの国で魔王的なポジションってワケじゃねっスからね」
「スティーヴン・ハンターのアレはそういう空気だったろ」
「それはもう忘れてあげて下さいよ! ただでさえこの国舞台に使用とすると取材難しいんですから! 自衛隊
戦隊みたいなの書いちゃうSF作家もいるんですから!」
「後者はノリだろ、一応……つうか、別に本国では不評でもなかったしな、あれ。ええと、で、なんだっけ。闇より
深き凍れるシャブ煮込み?」
「なんかヘンな料理みたいになってる……」
 
>>431あたり
 
「……あ、あの! アシュベルさん!」
 
 と。
 どうでもいい馬鹿話をしながらコンビニで週刊誌を一通り立ち読みした後、おでんなぞ掻っ食らいながら帰路
に着いたベルゼブブとバアルの前に飛び出してきたのは、年の頃十代半ばの少女だった。
 口の中に詰め込んだ二つの卵を両の頬で保持したまま、バアルがベルゼブブに向き直る。
 
「アシュベルさん……? て? 誰?」
「ええと……はーい、アシュベルでーす……」
 
 どれだけ言っても人間としての名前を使ったり使おうとしてくれないバアルへ飛ばすのは半ば諦めの言葉だ。
 一切のコミュニケーションを取らなくても生きられるのは強者の証だが、文明社会においてその強さは異端者
の証明でしかない。
 そういうわけで、コミュニケーションを旨とする悪魔としてベルゼブブは先祖の分まで身の回りに気を遣うしか
ないのだ。
 
「なんだよ知り合いか? 悪魔と契約結ぼうとする娘にしちゃ、ちっと小さすぎるがな」
「大家の娘さんの幸恵さんの――その、妹さんっすよ。郁枝さん」
「ああ、さっちゃんの妹ね。で、フミエちゃんはコイツになんか用?」
 
 流暢な日本語で少女を見下ろすバアル――実に二メートル近い大男としての体躯は、それだけ取ってみれば
格闘家真っ青の威圧感を発散するが、何しろそこは尊敬を集め続けた主神、声音から態度から、空気を和らげ
ようと思えば自然に和らげられるらしい。
 少女は少しだけ迷ってから頷く。
 
「お姉ちゃん、見ませんでしたか?」
「幸江さん? や、昼にスーパーで特売情報を交換してからは特に。その後見てないんすか? 電話は?」
「夕方に出掛けてから電話が繋がらなくて……」
 
 心細げに声を細める少女に、バアルは特に興味もなさげに首を傾げる。
 
「だとよ」
「だとよって言われましても……」
 
 悪魔にそれを言われても。
 なにしろ悪魔は悪魔であり、契約次第では遠慮無く人間を殺すし、魂すら奪うし、それでなくても常に世界に不
和を投げ掛け続ける運動――というのがベルゼブブたちの役割だ。円滑にコミュニケーションをこなす一環とし
て人間と繋がりを持ちはするが、それはそれだけの話でしかない。
 涙目になってきた少女に、「あー!」と声を上げたベルゼブブは、
 
「とりあえずオレら、これからショッピングセンターの方とか行きますんで、そのついでにでも探してみます。郁枝
さんは家に帰って電話を待ってて下さい。もう遅いですし」
「そうそう。今日はハロウィンだからな――悪魔とか出てきちゃうぜ」
 
 ケラケラ笑って少女の頭を撫でると、バアルは少女を家路へと送り出す。
 それからベルゼブブに皮肉っぽい視線を送り、
 
「買い物行く予定ってあったっけ?」
「いいじゃないっスか。あんパンついでに買ってきましょうよ」
 

942 名前:バアルさんと愉快な仲間たち:2014/11/09(日) 11:22:27
 
>>902
 
 かくしてショッピングセンター件ハロウィンパーティー会場。
 魔王一柱神一柱は、集まってくる好奇の視線(主にバアル当てだ)を気にも止めず(のはバアルだ)、人の群れに
視線を巡らせる。
 
「で、なんでここよ」
「ハロウィン特価セールやってんですよ。だから安売りハンターの嗅覚はここを見逃すはずがないってワケで――
ぬあ」
 
 ベルゼブブがふと視線を向けた先。
 焼きたてパンをウリにするパン屋の店先で、学生服姿の少女が目を瞬かせる。
 
「……お? おおお?」
「あ――幸江さ、」
「あっしべーさーん! ひっさしぶりじゃん! 具体的には設定上でええと、半日ぶりくらい? はーさんもひっさし
ぶりー!」
 
 ハイテンションがベルゼブブの機先を叩き潰した。
 パァンと音高くバアルの手にハイタッチして、駆け寄ってきた少女は少女が特価物品な戦利品だろうビニール袋
を掲げてみせる。
 
「コーヒー豆今日マジ安いって。パンは微妙だったけど、食材系は見る価値アリだね、ホント。ワゴンセールはまだ
狙われてないからオススメ。買い物でしょ?」
「……いや、生憎とそうではなくて」
「違うの?」
「おー、おーおーおー、さっちゃん久し振り。いや助かったぜ、探す手間が省けたわ。なあゼブ」
「それは……まあ、ですね」
 
 経緯を説明するや、少女は眉根を寄せて、
 
「……っちゃー、道理で。帰りにクーポン使おうと思ってスマホ探してたんだけど、カバンの中になかったんだよね。
玄関に置いてきちゃったかも」
「まあイイんじゃねえの? どうせ帰りだろ。クーポンはまた使やいいんだしよ」
「まーそうなんだけどね。あ、それと。ダメだよはーさん、最近外で見てないじゃん。研究が忙しいのは判るけど、
ちゃんと外に出ないと」
「研究? ……ああ、そういう設定だったな、俺ら」
 
 悪びれずに言うバアルに軽く一瞥をくれて、ベルゼブブは肩を竦める。
 
「ま、いいけど。ところでこれ――ほい。さっきそこの輸入品店で貰った……なんか……何コレ? 新作? 丁度
いいからあげるね」
「はい?」
 
 疑問系と共に突き出されたビン飲料を受け取り、ベルゼブブはまじまじと表面を凝視する。
 明らかに人類が摂取していい類いの発色ではない。
 
「ええと、なんスかコレ。毒?」
「まっさかあ。アメリカとかあっちの方って、結構こういう……なんか変わった色のジュース多いじゃん。ラッパー
も飲んでたし!」
「うーん、それはジュースというか風邪薬とスプライトをカクテルして飲んじゃう系人種独特の文化というか、申し
訳ないけどオレとしては遠慮したいというか――」
「良かったなーゼブ。俺は炭酸飲料飲めない系の人だから遠慮しとこうかなー」
「あんた昨日おもいっきしファンタ飲んでましたよね!?」
「あげるね」
「ええとですからオレは」
「あげるね」
「うああああ」
 

943 名前:バアルさんと愉快な仲間たち:2014/11/09(日) 11:55:42

>>892
 
「と……とりあえずこれは後で飲みますんで」
 
 謎飲料をカーゴパンツのポケットに突っ込み、さあ、と少女に出口を促す。
 
「郁枝さんも待ってるしいい加減遅いし、いい加減に帰りましょうよ」
「判ってるって。けど、勿体ないなー。アシュベルさん達って外国の人なのにハロウィン好きじゃないの? やっ
ぱり本場と比べてショボいとか?」
「別にそういうわけじゃねーんスけどね……」
 
 と、いかにもハロウィン風情のコスプレをした何かが視界をよぎっていく。面白いとか面白くないの問題ではな
く、その手の何かならとっくに見飽きているのは当然として、何よりベルゼブブとしては少女を連れて帰るのが
優先事項なだけだ。
 契約とは大小と相手を問わず、必ず守られなければならない――悪魔であるからこそ、それは徹底されるか
らだ。
 
「ま、俺としちゃもう少しここで見て回ってもいいんだけどな」
「うおおおおい!」
 
 声を上げるベルゼブブにバアルは豪快に笑って返し、やれやれと少女の荷物をかっ攫う。
 
「まあいいや。さっさと帰ろうぜ。そう面白いモンが見られるでもなし――」
 
>>901
 
「――って、はぁぁぁぁぁ!?」
 
 唐突に顕現した喧噪。
 牙持つ巨人が、人面を聳やかす鳥が、小山のような図体をひけらかす亀が――パンデモニウムでも見慣れた神々――のよ
うな何かが、唐突に、それこそ空間に滲むように滑り出てきたのだ。
 意味不明のあれこれが沸き立ったフロアに、ベルゼブブが――一応バアルも――目を見開く。
 
「うわ、凄い。なにこれ、今日なんかこんなイベントの予定立ってたっけ。3Dのなんか? すごいリアル……」
「いやいやいやいや!」
 
 脇を転がっていった無数の人面付きの肉塊をやり過ごし、ベルゼブブはバアルに目配せする。面白そうに頬を緩めた古代神
の表情は、喜劇混じりの修羅場を明らかに楽しんでいる。
 無論――その種の喧噪はベルゼブブにとっても別段大した脅威ではなく、むしろ本来それが常態ですらあるのだが、非常を
常態としている時の魔王ならいざ知らず、今の常識において魔王の常識は非常識でしかない。
 
「……どっかのサマナーっスか? この手のは母上様の大式とも似てますけど――」
「あんなアホみてーな規模の式じゃねえさな。とはいえ、面白いことには変わりねーが」
 
 と。
 笑えない速度で――実に音速に達した――突っ込んできた巨体を誇る巨人をバアルが軽く脇へと払い除ける。風でも仰ぐよ
うな動作だったが、払われた巨体は宙で数回もんどり打って回転し、盛大にフロアのリノリウムへと激突。一メートル近いクレー
ターを刻みながら十数メートルも滑っていく。
 後に残ったのは、破砕されたリノリウムに深々と刻まれた、形容しがたい異形の轍。
 
「……え?」
 
 あちゃー、と額を覆うベルゼブブ。
 ぽかんと口を開けた少女。
 周囲に広がる悲鳴の連鎖。
 一瞬にして修羅の巷へ変貌したフロアで、真っ先に反応したのはベルゼブブだった。少女を脇に抱え、異形で埋まった一回
入り口――ではなく、二階へと続くエスカレーターに視線を移す。
 
「ご先祖様。オレは上から出ますんで」
「おー、そうしろそうしろ。オレは堂々と出るよ。折角の祭りなら、小者と遊んでやらねーとな」
 
 不敵に笑ったバアルの返答を待たず、ベルゼブブは駆け出している――というより、殆ど翔ぶような勢いでエスカレーターの
一段目に飛び乗り、一秒未満で二階へと跳ね上がっている。
 構成した肉体の筋肉を物理的な限界まで加速した速度は、およそ通常の人体のそれを超越する。
 
「え……あの、アシュベル!? アシュベルさん!? 何コレどういうアトラクション!? ていうか夢!?」
「最後の選択肢が正解に全BETっス! とりあえずあんま色々考えずにじっとしてて下さると助かるかなーって! ――って、
ぬあああ!?」
 
 正面の紳士服売り場が爆散し、奥から飛び出してきた巨大な青白い触手を紙一重で掻い潜る。
 全長十数メートルにもなる触手を背面跳びで横ざまに躱し、続けざまに飛んできた二本目三本目をむしろ正面に加速しな
がら身を縮めることで回避しつつ駆け抜けた。
 
「何もココが日本だからってHENTAI文化的なチョイスは要らねぇーんスよぉーッ!」
 
 避ける度にしつこく飛び出てくる触手――もはやミサイルさながらの勢いで飛び交う軟体性の杭――が、鞭のようにしなって
四方八方に遠慮仮借ない破壊を撒き散らす。
 実に十八本目。
 十七本目の触手を真っ向先端から脇へと蹴り飛ばして軌道を変えたベルゼブブを狙う形で、頭上の天井ダクトから這い出
てきた軟体の杭が飛び込んでくる――その寸前。
 ベルゼブブは幸江の身体を抱え込んだ。
 
「こ……ンの小者どもが……調子コイてんじゃ――」
 
 世界の認識速度を変える。
 肉体は仮に構築された分子集合に過ぎず、ベルゼブブやバアルの本質は時間と空間を高みから見下ろす場所に本質が
存在する――プランク単位に織り込まれた現実を微かに認識するベルゼブブの目には、ライフルの超音速弾の速度で追い
すがる異形の烏賊脚とてゼノンの背を追うカメの歩みに等しく映る。
 
「――ねぇっスよォーッ!」
 
 粘液の中を進みゆく速度の触手が到達する寸前、ベルゼブブは触手の腹を踏み付ける形で踵を踏み下ろした。同時に刻
まれる呪詛――即席の感染魔術が触手全体に一斉に浸透。物理的な耐久性など紙のように浸徹する魔王の箴言は、仮初
の身体に使役されたとて十分以上の効果を刻みつける。一瞬で先端から走り抜けたじゅそは暴れ狂う無数の触手全体へと周り、
次の瞬間には灰色の汚泥となってフロアの床に溶着する。
 人間を狙っていた時は殺意の片鱗もなかった――筈――躯体に生まれた変化の要素を問うている間はない。ブティック
とCD屋の脇から出てきた神を呪詛で融かして飛び抜け、とっくに意識を朦朧とさせていた少女をしっかりと抱き抱えて一面
ガラス張りの窓を持つ子供センターへ突進。一切の躊躇いもなく、ガラスを蹴り破って二階から一階へと跳躍した。
 
「――っつはあ!」
 
 着地したベルゼブブがショッピングセンターを振り返る――と、そこにあるのは言うまでもなくディザスター映画の開始四
十分とラスト三十分をミックスしたマッドムービーさながらの現場で、ゾンビに溢れたショッピングモールから逃げ出すよう
にお客さんの群が飛び出してくる真っ直中だ。
 そして。
 
「よお我が末裔よ。巧いことウィリスってんじゃねーか。ちょっとお前の方が早かったか?」
 
 そんな気軽な声を掛けてきたのは、両手でずるずると何かの残骸を引き摺ってくるバアルだった。
 燃え盛るモールを背後に――と言ったシーンならそれなりに燃えるところではあるが、火災は冗談抜きに洒落にならず、
場面としては燃えだの萌えだのを求める状況でもない。
 
「あー。えと、ご先祖様。そっちは」
「んー? まあ目に入ったのは全部片付けたけど、どうなんだろうなー、実際。サマナー生かしとくと延々と呼び出すような
ヤツだとキリがねーしな」
 
 探して殺すか、と気軽に言うバアルに首を振り、
 
「……アホなことしてなくても、あんま目立つとヴァチカンの連中がどうかするでしょ。アレに睨まれるのが一番ヤバいです
し――」
「ん――あ。あれ?」
 
 腕の中、半分意識を失い掛けていた幸江が、ベルゼブブとバアルを交互に見て目をしばたかせた。ついで醒め遣らぬ
修羅場に目をやり、
 
「え……え!? あの、なにこれ。どうなってんのホント!」
「あー……いや、それがなんつうか――」
「私の買い物袋どこ行ったの!? ていうかはーさんなにそれ! ていうか何なのもう!」
 
 バアルの両手に引き摺られている名状しがたい何かと買い物袋を天秤に掛けて真っ先に後者を出す少女の度胸に賛
嘆し、それはともかくとベルゼブブは居住まいを正す。
 
「いえ、ですからね幸江さん。どうもその……パーティーの主催者側で問題があったみたいで――」
「問題って、こんなの問題とかそんなんじゃないよぅ――」
 
 ごしゃ。
 いっそ快音と言っていい音が、ベルゼブブと少女の会話に割って入った。
 二階の辺りから爆ぜ割れて飛んできた窓枠の破片が、少女の背中に直撃した音は、常人を遙かに超える知覚を備え
た肉体には酷く長く響く。
 
「――え。あれ?」
 
 数歩よろめいて、もう一度引き戻されるようにベルゼブブの腕の中へ倒れ込む少女。
 ベルゼブブはそれをたっぷり一秒見下ろして、それから爆音の響いた二階へと視線を移す。
 無数の影が二階中の窓を割りながら、陸続と一階駐車場へと飛び降りてくる光景を見ながら、ベルゼブブは深く嘆息
する。
 
「ご先祖様」
「悪ィ。やっぱまだいたな」
「いえ。すっトロかったオレが悪いですし。つか、肉体の精度もうちょっとマシに作っとくべきでした。あとところでご先祖様。
オレ、サマナーはこれから即ブッ殺すって決めました。今」
「ああ、それなー。実は俺もそれ同感なんだよなー」
 
 ベルゼブブが少女の背に手を当てる。
 見る間に傷口の肉が盛り返し、避けた繊維と皮膚が再生していく――その身体を手近な車の傍に横たえると、ベルゼ
ブブは今にも突っ込んできていた巨人の一体へと手を差し出した。
 溶けた。
 接触から一切のタイムラグをバイパスして、ベルゼブブの呪詛が巨人の存在を否定した、、、、、、、
 
「こういう場合は――ご先祖様。身内の恥ってのは、拭っちまうべきですよね」
「まあ、一般論的にな」
 
 動揺の気配が広がるより先に、ベルゼブブは仮初の姿を放棄した。
 人間の知覚では捉えられない。
 が――その場を埋め尽くす全ての妖魔に、それは万全に伝わったに違いない。
 それまで人の形を取っていた男の輪郭が空間に滲み出す。
 
 センターをぐるりと囲む駐車場の周囲。
 その各所で、蜃気楼を抱くように空間が撓んだ。
 直後、センターから溢れ出てきた妖魔の間で断末魔の悲鳴が上がった。
 更に連鎖する絶鳴。
 狼狽する魑魅魍魎の群の奥から、怒濤の勢いで漆黒の甲冑に身を固めた騎士達――そう、騎士達だ――の大群
がまろび出る。
 刻み落とした妖魔たちの体躯の破片を蹴り出しながら出てきた騎士達の体躯は区々で、二メートルに収まる者から
十メートルを超える巨大な者から、バラエティに富みすぎている。
 
「ご苦労」
 
 と、ベルゼブブは言う。
 虫を見るような目で魍魎達を睥睨する魔王は冷然とした息を吐き、やれやれと首を振る。
 
「何を驚いている――私は魔王だ、、、、、。軍団の一つも従えているのは当然であろう」
 
 生み出した物理的特異点法則のゴミ箱――。
 現実を浸食するもう一つの現実から請来させたのは、臣下の蠅騎士団の、その一部だ。
 総勢数万数十万、数億とも言われる魔王達の大軍は、その一柱をして並の神々を圧倒する。
 
 悪魔とは零落した神である。
 魔王とは――魔王達の中の魔王とは、即ち神の王に他ならない。
 中世の騎士がそうしたような密集陣形を組んだ騎士達は、何しろあらゆる時間の、あらゆる空間の中で名高き悪魔
の名士として語り継がれてきた者達に他ならないのだ。
 遁走の気配を見せた魍魎の一角が消し飛んだ。
 そして。
 王の興を買おうと狂乱した騎士達が、一斉に殺戮を開始した。
 
 言うまでもなく――。
 
 悪魔は契約に縛られる。
 悪魔は法則に縛られる。
 人間を騙すことはできるが、結んだ契約は破れない。
 人間に魂と引き替えに知恵を授けることはできるが、人間がひとたび神の力を借りれば横紙破りで契約を破棄され
る。キリストの祈りには絶対に逆らえず、天使たちには追われるしかない。
 弱点のリストを並べ上げれば、魔王ですらキリがない。
 
 だが。
 
「アホな連中だな――喧嘩売る相手を選ばねえとよ。本物の魔王ってのは、ダテにの末裔じゃねえんだ」
 
 泰然と立つバアルの正面、騎士達の輪を抜けてベルゼブブへと突貫した神――の一柱が、造作無く差し出された
手の平に顔面を鷲掴みにされ、その勢いを止める。
 愕然とした顔を見るベルゼブブには、何の感慨もない。
 音よりも光よりも――極論、停まった時間の中を駆け抜けてベルゼブブへと肉薄しようが、何の意味もない。
 あらゆる時間に根を張った呪詛という真理、、、、、、、を本質とする悪魔にとって、時間の中を渡ってくるしかない存在の足掻き
など、本来であれば羽虫の抵抗に過ぎないのだ。
 武力を持って闘争する、、、、
 戦う、、
 そのような原始的な手法など、本来、ベルゼブブのような悪魔には何の意味も持たない。
 否、神――悪魔とは本来そうしたものなのだ。
 永遠の未来にも存在する呪詛という真理が自身である――その真理に基づいたベルゼブブにとって、向かってくる
敵がどうなったかを決めることなど、息をすることと同義でしかない。
 
「――分を弁えよ、下郎」
 
 紙細工のように、握られた獣神の頭部が拉げた。
 ベルゼブブが手を振り払ったときには、その身体は塵となって溶けている。
 そして――それだけでなく、周囲で今なお騎士達と衝突して荒ぶる魑魅魍魎、神々の群までもが、あちこちで断末
魔を上げて溶け出していた。
 本格的に解放され始めたベルゼブブの呪詛は、空も大地も犯し、この世に存在してしまう、、、、、、、からには基盤となる時間
と空間さえ侵食する。
 その範囲と速度は際限なく――空間方向はおろか時間方向にも無関係に展開され、過去未来現実の区別なく、
西方十万億土までをも侵食し、魔王の嚇怒に触れた者達を存在させるあらゆる因果縁起を断ち切っていく。人間が
悪魔に願う「他者を侵害する」という因果の操作を億倍にも増幅させた魔王手ずからの呪詛は、万物万象の存在を
直接食んで千切る究極の毒だ。
 
 悪魔は故もなく人間を殺せない。
 魂を奪えない。
 
 だが――だからこそ、契約を破る者を罰することは、当然の権利として悪魔に許容される。
 
 半ば蹂躙され鏖殺され、それでもまだ抵抗を続ける一部の強大な神々に向けて、ベルゼブブは宣告する。
 
「弁えぬ虫の戯れを赦すつもりもないが――まあいい。一つ汝等に教授しよう。本物の呪詛というものをな。
 嘆いて、
 
 ――足掻け」
 
                           ■
 
 
 
 ――そして、無限に凍り付いた夜が訪れる。
 
 
 
 そこ、、には、天も地も存在しなかった。
 のみならず、空間も時間も失せた漆黒だった。
 視覚情報を伝える光子は存在せず、音として認識できる震えもない。

 いや――その全ては無限に存在し、無限に存在していなかった。

 須臾と須臾の境界線に閉じられた宇宙の牢獄――分子どころか原子、電子、否、それ以前のあらゆる構成要素
が、構成要素のまま存在させられている、、、、、、、、、
 百億の宇宙を詰め込んでも無限に飢える時空の虚空。
 永遠の時を重ねてもその領域の一分ですら認識できない、辺土の荒野。
 あらゆる時空が直交し、あらゆる構成要素が編み目となって織り上げる時空の土台。
 強き者はそれを正確に認識してしまった――自身の存在が時間と空間という土台を失い、時の汚泥となって存
在させられている事実を。
 更に強き者達は無限に横たわる四次元のグリッドに記述された自分の身体を理解できた――時間方向から無
数に分割された三次元の要素が等間隔に並んでいる自身を自覚できた。自分を構成する要素が編み目として織
り込まれた量子のテキスタイルを認識してしまった。
 そして。
 その場を構築した全ての者が、等しくその姿を見た、、
 
 あらゆる存在が存在できず、あらゆる認知の尺度が存在できないそこ、、で、皆が同じそれ、、を認識していた。
 世界の始点から無限に分割されていく宇宙の成り立ちを――そこに存在するそれ、、を。
 
 声なき悲鳴と絶叫が、量子の大洋を果てまで埋め尽くした。
 
 箱庭を遙か高みから、遙かな深淵から、そしてあらゆる軸の最深部から――全てという全てから覗く魔王の瞳
を、その場の全ての存在は、見た、、
 
 ある者は長じすぎた己の存在を呪った。
 ある者はまだ正常に機能してしまう己の強さに絶望した。
 それ以外の全ての者は、速やかに自身の存在を終わらせる為に自我を崩壊させようとした。
 
 そうでもしなければ、それ、、が齎す恐怖から逃れる術がなかった。
 世界そのものに記述された極大の呪詛。
 たかが三次元の一個宇宙の全粒子を覆う程度では収まりの効かない、たかが通常宇宙の物理法則を従える
程度では収まることのない、世界の裏に遍く記述されたもう一つの世界そのもの、、、、
 自身を構成する全粒子のそれぞれが魔王の手中に掌握され、無造作に捏ね回されていく――時の失せたそ
の世界で、苦痛すら感じる事のないその揺籃で、一瞬を永遠に引き延ばした牢獄で、魔王の歌う呪詛が囚人の
身を浸し、融かしていく――意思なる環境を発生させ得る土台を残したまま、無限に引き延ばされる純粋な恐怖。
 
 早々に根絶やしにされた者達はどこまでも幸福だった。
 意思がそのまま苦痛のみに転化するその世界で、苦痛はそのまま永劫の楔へと変わる。
 
 そして、夜は無限の底へ降りていく。
 一瞬の狭間に閉じた牢獄。
 永遠に深い澱の中へ。
 

944 名前:バアルさんと愉快な仲間たち:2014/11/09(日) 12:10:21
 
>>902
 
「……はっ!?」
「おー。漫画みたいな寝起きの反応、お見事ッス。幸江さん」
「うあ、アシュべルさん……? え、なに。どこここ」
「ウチだよウチ。ええとアレだ、借りてるキミんとこのウチ」
「ああ、そうだよね……って、」
 
 身を起こした幸江は首を振り、それから天井を見上げ、鉢合わせた太陽の眩しさに目を覆って、
 
「どこだウチーっ!?」
 
 絶叫した。
 具体的には百メートル四方に届く程度の大声で声を上げた。
 吹き抜けと化した天井効果も相俟って、ご近所さんへの伝播効果は絶大だったに違いない。
 
「ちょ――ちょちょちょちょ! 声! 声大きいっス!」
「声よりこの大穴のがでっかいよ絶対! なに!? どうしたらこんなんなるの!? ていうか私なんでここにいる
んだっけ!」
「ええとそれはですね、隕石の衝突的な、むしろ槍が降ってきた的な……」
 
 半分以上パニックに陥っている幸江を宥めるベルゼブブの脇で、バアルはやたらとケミカルな色のコーラを煽り、
 
「そりゃなあ、さっちー。夢だよ夢」
「ゆ、夢?」
 
 そうそう、と半裸の大男は笑う。
 
「今見てんのも夢。なんか色々あったのも夢。な、人生は夢でできている、と来るわけだ」
「……か、からかって……」
「ないない。こんなバカでかい穴が天井に開くワケねーじゃん。な? 起きたら忘れるから、な、もう一度眠っちまう
のがいいと思うぜー」
「そ、そーかなあ……」
「そういうこと。な、家に帰って、布団被って、それからさっさと寝ちまうのが一番だ。そのあと見舞いにいってやるか
らよ」
「なんかわかんないけど……うん、まあ、そうする……お見舞いは和三盆使った和菓子で宜しく……」
 
 曖昧に頷いて立ち上がり、ふらふらと出て行く幸江を手を振りながら見送っていたバアルは、さて、と一息吐いて、
 
「かくも壮絶に逞しきさっちゃんはまあいいとしてだ。どうするかな、この大穴」
「マジでそれが問題ですね……」
 
 実際問題、物理法則を改竄するのは(特殊な状態を覗いて)好ましいことではない。
 契約違反の神や悪魔を罰するのと、人間世界で無闇矢鱈と力を振るうのでは訳が違う。
 残された手段は修理するか修理するか修理するか、でなければ山本さん(管理人)から遁走するかしかない。
 
「はーもー……キッツいわー。ほんっときっついわー」
「だなー。ってかゼブ。お前ホントに面白みねーよな」
「はいぃ……?」
 
 修理費と工事費用の算段を脳内で調えていたベルゼブブは、不躾な先祖の言葉に頬を引きつらせる。
 
「何のことっスか。オレもうなんか面白いとかそういうのより現状の問題の方が、」
「さっちゃんだよ。あんなアホみてーなイベントがあったんだから、もうちょっと巧いケアしてやんねーとよ、トラウマ
になったらどうすんだよ」
「……記憶は微妙にイジってあるし、大丈夫じゃねっスか」
「ンなことしたのか」
「まあ、記憶ってのは神経パターンと電気信号の連結ですからね。具体性のある適当なイメージ放り込んどけば
割合に簡単な操作できるんですよ。催眠術とかと一緒っス」
「はあん。……そういや蝿騎士団の連中は?」
「帰しましたよ。幻素分子あんま展開しとくワケにもいかないでしょ。保存則騙し続けるのも色々とヤバいし。通常
法則の仮想分子はもっと謙虚なんスよ。悪魔の横紙破りは世界には好まれません」
「ま、だろうな」
 
 バアルはケミカルコーラを最後の一滴まで飲み干し、美味いなコレ、と一息漏らした。
 何を思ったのか、バアルは喧騒が一段落したショッピングセンターからこの謎飲料を数カートンちょろまかしてい
たのだ。持ってくるならせめて普通のコーラを、と主張したベルゼブブに、そんなことしたらただの窃盗だろ、と返
したのがこの主神である。
 もちろん、マトモな人間がどう考えても摂取しそうにない劇物だからと言って、窃盗は窃盗なのだが。
 
「で、ツブした連中は?」
「あー。……いや、実のところあれ、この時間軸に繋がる要素を切って離しただけっスよ」
「なんだ、さなかったのか」
「因果律から追放ってのは――まあ、必要なときには我らが父か、その代理人がやるでしょうよ。連中、思いっきり
オドし付けといたんで、もう適当な呼び出しに乗っかって暴れることもないと思いますけど」
「ふん……? なんだ。久し振りに面白いことしたんじゃねーか」
「できればもうちょっとマトモな面白さを狙って行きたい所存でありますよ」
「そうかよ」
「まあ、ぶっちゃけ言うとあのサマナーに元ネタがあったら困るんで適当にお茶濁したんですが」
「あー……神々の黄昏って、そのまんまだからなー……」
「仮装って事で良いと思うんですけどねー……別の世界せっていに踏み込みたかないですし」
 
 投げ渡された謎コーラを手の中で回していたベルゼブブは、あれ、と思い出したように声を上げ、コーラの回転を
止める。
 
「ンだよ」
「……オーディンさん、昨日帰って来てましたっけ……?」
「……」
「……」
「えっ」
「えっ?」
 

945 名前:バアルさんと愉快な仲間たち:2014/11/09(日) 14:53:18
 
>>944
 
 そういうわけで。
 遡ってその前の夜である。
 
「というかだね、君」
「う、うん?」
「ドイツ系で一人称が僕で銀髪でオッドアイとか、ちょっとどうなのさ。申し訳ないと思わないのか。盛り過ぎだと少し
は考えなかったのか」
「オッドアイ以外は全部そっちにも当て嵌まるよね……」
「「僕」を「ボク」と言い換えるだけでキャラを区別しなきゃいけないような事態は避けたいものだよ」
「それはそもそもの文章の運びに問題があるって事だと思う……」
「これでどこかの誰かがいたら銀髪が三人みたいな属性の集積所みたいになってたところだよ」
「うん、貴方が何を言ってるのか判らないな……」
 
 そして判らなくていいのだろう。
 ちょっとコーヒー飲んでくる(意訳:面倒なのはイヤ)と席を外した司祭を他所に、トルーデは一人称的な2Pカラー
と対峙していた。
 
「まあとりあえずだ」
「?」
「この先は僕が引き継ぐから、さっさと帰りたまえ」
「本当に何を言ってるんだろう、なんかもうこの伯母様は……」
「おいおい、たかが地方の主神様風情が粋がってると、コードレベルで解体されちゃっても責任取れないぜ」
 
>>897
 
「……らしいし。人間モドキのそっちよりはボクの方が今回のテーマには相応しいよ」
「君が相応しいなら、物理法則そのものである僕の方が相応しいに決まってるだろう。いいか、考えてもみたまえ。も
しこれが文章でなく映像と音声だったら恐ろしいことになってるんだよ――「僕」と「ボク」に差がないんだ。これはも
はや視聴者をパニックに陥れかねない!」
「ええー……」
 
 それは声で判断できるんじゃないだろうか。
 そうツッコミを入れる自分を想像はしたのだが、恐らく問題の焦点はそこにはなく、放っておくと延々と存在論につい
ての定義をぶち上げられかねない。
 
「ええと……じゃあ、こういうのはどうかな」
「うん?」
「ボクが君の姉妹とか、クローン的な設定だとしたら……なんだかこう、バックグラウンドから人称を支えて貰えるよ
うな気がしない?」
 
 2Pカラー(或いは1Pカラー)はしばし瞑目し、
 
「採用」
 
 と言った。
 
「いいんだ……そんなんでいいんだ……」
 
>>898
 
「いや、それに役割が被るんだよ。必殺武器が槍とかも微妙に被るし」
「それはどう考えてもボクのせいじゃない……」
 
 文句は神話に言ってくれと言いたい。
 グングニルと言えばオーディン、ならまだしも、オーディンと言えばグングニル、と言われる始末なのだ。RPGが発達
した国において、神話武器はそのままゲームで使用可能な武装になりかねない。
 
「じゃあ君が後衛をやるなら、ボクが前衛を担えるようなタイプなら問題ないってこと――」
 
 と。
 言い終わる直前、話していた二人の頭上の天井が炸裂し、
 巨躯を誇る牛魔が数十体も降り立ち、
 
 ――その一瞬後、血煙と肉片に崩れた屍骸の山の只中で、トルーデは秦皮の柄を片手に立っている。
 「破壊された」イメージを記述された妖魔の一群は、グングニルが存在することそれ自体によって、邂逅の時点で死
を運命付けられていたのだ。
 本人よりも有名――と言われる神槍の、余りにも暴力的な効力の発露である。
 
「一体何が――」
「君」
 
 と、2Pカラー。なに、と聞き返すトルーデに肩を竦め、
 
「それじゃ前衛役かどうか判らないだろう。もっとちゃんと槍使いらしく戦ってくれないと」
「そういうのは梁山泊の達人にでも頼んでくれないかな……」
「何を言ってるんだ」
 
>>886
 
「って評価もあるくらいだ。脳筋イメージ=not参謀とは限らないってことだろう」
「ごめん。ボク、その中だと最初の知将しか知らない……」
 
 なんだって、と2Pカラーは愕然とした表情を浮かべ、軽く指を弾くと四方八方から突撃してきた神魔の群を蒸発させ
る。一瞬で空気分子を変質させ、暴圧そのものの運動エネルギーを叩き付けた挙句、局所空間の熱エネルギーをそ
のまま引き上げた結果だと容易に知れた。
 知将というよりは精肉機械のやり口であって、前衛後衛のジャンル分けもへったくれもない。
 
「そっちこそもっと後衛らしさを出すべきなんじゃないか――ほら」
 
>>884
 
「みたいにさ」
「そういうのはスピリチュアル系雑誌に任せておくべきだと思うけどね――やっぱり領分は弁えなきゃ。餅は餅屋だよ」
「っていうと?」
「巫女とか」
「巫女なんだ」
「まあ、基本だからね。この国の」
 
 槍の呪詛が問答無用で薙ぎ払われ、重力波で空間を丸ごと捻り、熱エネルギーで周囲を煮沸し、1/2Pカラーが修
羅場をなお酷い修羅場にランクアップさせていく。
 逃げ惑う妖魔を片っ端から血煙に変える2Pが、ふと、
 
>>877
 
「実際問題、こういうときは対処に迷うよね」
「迷うって」
 
 問答無用でHP50万→ゼロに変えようとしていた2Pは煩わしげに首を振り、
 
「別の場所で魔王さん達も迷ってたようだが――なんだ、元ネタが本気で判らない場合だ」
「ああ」
 
 いや、判らなければ判らないでいいんじゃないか、というツッコミが思い浮かぶ辺り、やはりそこは1Pであり2Pなのだ。
 そういうわけで、トルーデは無造作に槍を叩き付けて菓子を回収する。
 
「判らなければ、判らないなりの対処をするべきだと思う」
 
>>874
>>876 >>878
 
「……って、しまった!」
「ん?」
「塁が――参った、これだけ滅茶苦茶だとどこにいるのか……」
 
 引き裂かれたフロア――飛び散る血肉(人間以外限定)。
 無論、その全てが1P2Pの合作であり、とりあえずその事実を棚上げしてトルーデは叫ぶ。
 が。
 2Pはいや、と首を振り、
 
「何を言ってるのか知らないが、イルなら問題ないよ。全然ない」
「……え?」
「「最近運動不足だからちょっと身体動かさないとなー」とか言ってたくらいだ。この程度は障害にもならない」
 
 発言内容と「大丈夫」である理由に相関関係が見出せない。トルーデがそう言おうとした矢先、2Pカラーはほら、とフロ
アを抜けた先、吹き抜けの大ホール中央を指差した。
 そこには、
 
「――ライダーパンチ!」
 
 振りかぶられた司祭の右ストレートが、なんか怪人を撃砕する光景があった。
 
「……え?」
 
 人気の失せたホール中央――並々と積まれた死体の残骸。
 妖魔がどこからか召還されては司祭に殴り殺されていく様は、どこか一昔前のビデオゲームめいている――これで撃
破される対象がゾンビなら、ゾンビ退治のFPSの実写版と言っても通るに違いない。
 問題は。
 
「ライダーキックに範を得て作り上げたこの俺必殺のライダーパンチ……やべえ、これ格好良すぎねーか……やべえよ、
ゴムゴムのピストル超えちゃうよ……こんなの絶対に小学生がマネしちゃうよ……」
 
「……」
「ほらね」
「……えええー……」
 
 そう言うしかなかった。
 現出している光景もだが、何より発言内容がどうにかしていた。
 
 司祭へと飛び付いていく悪魔(や、雑神も混じっている)は、その動作がけして遅いわけではない――撃砕されるまでの
相対速度が実に超音速を凌駕する者までザラにいる始末だ。
 が、そのどれもが意味を成さない。
 殴っている――というより、殴られて、致死性の暴力を叩き付けられた結果だけがそこに残っている、、、、、、、、、、、、、
 作り出されているのは、明らかにそう見るしかない状況だ。
 理屈の上ではベルゼブブやバアル――そしてトルーデの因果律操作と同様だ。結果を叩き付けて相手の存在を食い
千切るという自分の世界同士の衝突――同種の演算能力を持ち得なければ、一方的な暴力の表出としか捉えられない
狂気の沙汰。
 ただ――違うのは、決定的に違う趣味的なアレだ。
 
「――ライダーパンチ!」
 
 飛びかかる悪魔。
 振りかぶられる拳。
 
 ――ずん。
 
 かくして積み上げられる死体は一秒単位で量産され、司祭は嬉々としてひどいかけ声と共に拳を振るう。
 
 ――ずずん。
 
 吹き飛ばされた残骸が床に叩き付けられて三階辺りまでバウンドし、地面に打ち付けられた悪魔の顔面に容赦なく打
ち下ろされる――否、撃ち下ろされるパイルバンカーの如き拳が床の構成材と頭部ごと地面を穿ち、土竜の如き土柱を
ほぼ屋上付近まで吹き上げる。
 
「――ライダーパンチ!」「――ライダーパンチ!」「――ライダーパンチ!」「――ライダーパンチ!」「――ライダーパ
ンチ!」「――ライダーパンチ!」「――ライダーパンチ!」「――ライダーパンチ!」「――ライダーパンチ!」「――ライ
ダーパンチ!」「――ライダーパンチ!」「――ライダーパンチ!」
 
 一発ごとに地面――というか建物全体を揺らす震動を感じながら、遠巻きに司祭を見るトルーデ+2Pカラーは顔を見
合わせる。
 これはひどい、と言ったのは、はたして2Pカラーだったのか。
 
「ほら。「それは君必殺の技とは言わない」とか「そもそも君はライダーじゃない」とかツッコミ入れるなら今の内だぜ」
「……うん、あれで殴り殺されるのは、なんていうか、その、辛いだろうね……」
「実際、「子供でも狙ってやるか」程度の気分で顔を出した悪魔はご愁傷様、としか言えないな」
 

946 名前:バアルさんと愉快な仲間たち:2014/11/09(日) 15:48:09
 
(やや強引に)(質問返答完了)
 
>>945
 
「……っつうわけで、イヤほんと大変だったんスよもう。塁さん」
「ああ……まあ、判るかな。準備せずにパーティーとか、結構辛いしね」
「ホントそれ」
 
 翌日。
 已むを得ず刊行した集団催眠&因果律操作で平穏を取り戻したショッピングセンター内部のコーヒー店。
 知人の司祭と差し向かいでコーヒーを啜るベルゼブブは、開口一番騒動周りのディティールを抜いた不満をぶちまけ
ていた。兎にも角にも問題の焦点はバアルで、仕事しない系上司の扱いは中間管理職にとって本気で困りものである。
 差し当たり屋根の件を強引に片付け、一息付くかと出掛けたところで司祭と鉢合わせ、
 
>>880
 
 と主張する強盗から有り難くお茶を頂戴しつつ、でも強盗だからなあと警察に通報し、それはそれとして強盗に入っ
てない強盗を逮捕するのは思想犯的なアレでしかないんじゃないのと話しつつ到着したのがこれまでの経過である。
 強盗しない強盗というのは実際、強盗という名辞を無化する試みであったのかも知れず、もしそうなら例の強盗は言
語全体への挑戦者と言うことになるのだろう。
 
「……で、アシュベルさんは楽しくなかったの?」
「はい?」
「いや、ハロウィン。大変だった、しか言ってないけどさ」
「それは……どうなんスかねえ。オレ、自分の感情を推敲したりしねーんで」
 そうか、と司祭は頷き、
「じゃあ、楽しかったかもしれないわけだ」
「……どうでしょう。塁さんはどうだったんです?」
「俺? 楽しかったよ。一応。久し振りに同じ趣味のヤツを見掛けたし」
 
>>885 >>903
 
「……なんか前半は別の何かに見えるんですが、いいんでしょうか、それ」
「ははは、人の回想に割り込むのはどうかな――うん、でも実際、あの魔女とは一度腹を割って話すべきだな……」
「はい?」
「いや、こっちの話。なんていうかさ――取り留めないイベントって、そもそも取り留めないまま終わるのが自然かなって、
ふとそう思ってさ」
「……というと?」
「俺達はこうして話してる間でさえ、会話に意味を見付けようとしてないかな、って」
「……オレは愚痴ってるだけですけど」
「かもね。けど、それはそれで愚痴ってる自分をどうにか割り切ろうとしてるからじゃないかな――っていうと、どう?」
「うーん……」
 
 唸りつつ、まあ、そういうものかもしれない、とベルゼブブは考える。
 この時間や空間を見下ろしてみて、何か強引に体系立てた意味を見付けようとするのなら。
 いや、そうでなくても――。
 人間が、あるいは人間のような何かがこの世界に存在しようと思うのなら、それ自体が意味を見付けようとする行為に
他ならない。
 漠然とした行動の連なりを放り出してみて、その行間を繋げることは誰にでもできるし、誰もが勝手にそうしているのだ
ろう。
 
「……なるほど。それもまあ、設定の一種ッスね」
「ん? 設定?」
「や、なんでもねーッス。トルーデさんが塁さんに懐いてる理由とかを考えただけです」
「はあ。……ま、いいけど」
「ところで塁さん。そんな取り留めない一日を意味ある物にする為に、これから限定版のフルーツ大福を買いに行くって
のはどうでしょうか」
 
 それは賛成、と手を叩く司祭。
 無数の空間質問時間レスに意味を連ねてみて、何かある、と思ってみせるのもそれはそれでいい。甘党二人の道中は特にな
んということもなく、先日のそれがそうであったように何事もなく、何事もあるように始まっていた。
 

947 名前:“動かない大図書館”パチュリー・ノーレッジ&小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2014/11/09(日) 17:00:53
実際に起こったことを話すけど。

小悪魔「はい」

『日が昇るぐらい以降を目安に終了宣言、と宣言して、気がついたら日が沈みかけていた』

小悪魔「何やってるんですかもう……」

いや、うん、ほんとにね。
なんだか大変なことにもなってるし(>>941-946)。

小悪魔「ハロウィンだからいいんじゃないですかねー」

毎回地獄の釜の蓋をあける必要はないと思うのよ。
さて、手遅れにならないうちに終了宣言をしておきましょうか。


ただいまを持ちまして、ハロウィンから九日間にわたってお送りした第7回ハロウィン祭り、
一週間スレッド、テーマ「No Human Fever/ニンゲンオコトワリ」は終幕と相成ります。
皆様、短い間でしたがお付き合いありがとうございました。

お相手は七曜の魔女ことパチュリー・ノーレッジと

小悪魔「小悪魔と」

参謀B >>879 と

小悪魔「バアルさんと愉快な仲間たち >>905 と」

シャドウ完二 >>909

小悪魔「たくさんの名無しの皆さん、で、お送りしました!」

それではまた

小悪魔「来年のハロウィンでお会いしましょう!
     ……次回はもうちょっと早く告知できるようにしなきゃ」


〜第七回ハロウィン祭り おしまい〜

948 名前:サキ ◆SAKI.Jv/pA :2015/07/03(金) 03:58:41

 星に―――願いを。


 一週間スレッドテーマ『星』『願い』『七夕』


7/7 21:00- start!



 クイズです♪ クイズです♪

 七夕伝説の織姫と彦星。
 一年に一度だけ、カササギさんの取り持ちで会うことの出来る二人ですが、彼らを描く元になったものはなんでしょう?
 ヒントは、お空に浮かんでいるものです♪

 答えは、期間終了の後でっ!


949 名前:サキ ◆SAKI.Jv/pA :2015/07/03(金) 04:03:51
 なんかもう四年くらい空けてました超絶ごめんなさい!
 初めましての方は初めまして、お久しぶりの方はお久しぶりです!
 ということで超突発ですがひさしぶりにやりますよーっ!

 今回はちょっと変わった趣向でお題は三つ!
 あと、開催期間も特殊で終了時刻は7/12-23:59までとなってますよっ!

 一見さん、出オチ、一発ネタ、途中参加も歓迎です!
 いまからやりたい、やれるよって方は『ここにいるぞ!!(ジャーンジャーンジャーン)』と名乗りを上げてもらえると私が喜びますっ!

 ちょっと時間が時間ですし管理のみなさんにも色々とお手伝いしてもらわないといけないので今日はこの辺で!

950 名前:はぁと、あかね、冴姫、と ◆NyE95bLP/. :2015/07/03(金) 21:59:36
天之原みのり「聞こえたぜ、君の魂の叫び……今此処に我らの助けがいると!!
  御苑女学園・奉仕活動(ヒーロー)部リーダー、殲滅妖精スバル只今到着!!」
愛乃はぁと「同じく、愛乃はぁと参上!」
犬若あかね「犬若あかね、見参!」
み「うむ。ヴァイス隊員がいないのが残念だが、我らヒーロー部4名、全国のゲームセンターで好評稼働中のアルカナハート3LOVE MAX SIX STARS!!!!!!を代表して、
↑ この催しに参加させてもらうことにする!そして私の名は殲滅妖精スバルだ!なんだこの
コレ←略称は!書き直しを要求する!!」
廿楽冴姫「天之原先輩、そんな事より私を頭数に入れないで下さい!私は生徒会を代表して先輩が妙な騒ぎを起こさないように見張りに来ているだけなんです!!」
み「だ、そうだ。犬若先輩」
冴「何自然に責任逃れしようとしているんですか!……たしかに犬若先輩の見張りもなずなさんから頼まれてはいますが……」
み「だが廿楽長官、今回は私達にぴったりのテーマではないか。星といえばSIX STARS、願いといえば愛の力で悪を滅ぼし正義の唄を響かせること、七夕は」
冴「七夕は?」
み「七夕は……七夕は、織姫と彦星がLOVE MAX!!!!!」
は「リーダーかっこいい!」
あ「よく〆た!」
冴「ゲームのタイトルを一発ギャグのように使わないで下さい!!」

は「ということで私達はここ↓から来ました!……最近サボリ気味だったけど……」

格闘ゲームキャラ総合スレ -Round 2-
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1413807447/

あ「この挨拶が終わったらお返事しに行かないとねー。リーゼロッテさんも待ってるし」
冴「あの子はどうでもいいですけど、名無しさん達は本当にお待たせしていますからね……」

951 名前:名無し客:2015/07/04(土) 15:01:54
星に願いをかけるとしたら何を願います?

952 名前:幼女:2015/07/04(土) 15:02:50
お星さまにお願いしたら、パパかえってくる……?

953 名前:名無し客:2015/07/04(土) 15:04:08
今の僕には星空が見えない……

954 名前:サキ ◆SAKI.Jv/pA :2015/07/04(土) 19:09:42
まぅ〜、さすがにフライングで答えるのはアレなので今は下段ガードを固めて待ちますっ。
参加表明してくださった方へのお返事とか、イベントについての質問とかは受けますよ!
あと、スレッドが始まる前に埋まりそうになったら私が立てて誘導したり、質問を移植したりしますからー。
残り大丈夫? と思ってる人もごあんしんくださいっ。


>>950

きゃー、ありがとうございますありがとうございます!
今回はよろしくお願いしますねっ!

>おへんじ
大丈夫、私は四年くらい待たせてますから―――ごふっ。

【高度な自爆】

ま、まあ復帰しないとですよね。復帰しますよ。がんばります。まぅ。


955 名前:名無し客:2015/07/04(土) 20:44:20
流しそうめんしようぜ!色付きそうめんだけの。
知り合いに無理言って作ってもらったんだ。

956 名前:名無し客:2015/07/04(土) 20:52:06
カミーユ
「…あ?大きな星がついたり消えたりしている…。あっはは。大きい!
彗星かなぁ?いや、違う。違うな。彗星はもっと…バァーッて動くもんな。
暑っ苦しいなぁ…ここ。出られないのかな?(←質問)
おーい、出して下さいよ。ねえ!」

957 名前:名無し客:2015/07/05(日) 12:57:24
テリーマン(腕に星マークがある)
「私はあと何回あの新幹線を止めてあの子犬を救えばいい?
キン肉マンは何も答えてはくれない…教えてくれ!君達!」

958 名前:名無し客:2015/07/05(日) 13:00:42
星といえば星飛雄馬ですが
この大リーグボール1号養成ギブスを付けてみませんか?
…いや「上半身裸ギブスハァハァ…」ってわけじゃなくて

959 名前:名無し客:2015/07/05(日) 17:23:05
第1回ガキの使いやあらへんで!!チキチキ24時間耐久星をみるひと早解き対決〜!
…をしたいんだけど誰かファミコンとソフト有野課長から借りパクしてきてくんない?

960 名前:名無し客:2015/07/05(日) 17:27:15
サキちゃんに質問:
地球防衛軍虹色町支部所属ですか?
プラネタリウムで故郷を思い出して涙しますか?

天之…もとい殲滅妖精スバルさんに忠告:
ブラつけないと将来垂れますよ?

961 名前:名無し客:2015/07/05(日) 18:25:21
           ハ,,ハ
         ( ゚ω゚ )     >>サキおつ
        ,べヽy〃へ    謹んで一週間スレ再開
    ハ,,ハ /  :| 'ツ' |  ヽ    お喜び申し上げます
   ( ゚ω゚ ). o |=宗=! o |         これ差し入れの星たべよです
  ,くリ=ッ=[ゝ.__」「「「「L_.」
  じ(ノルハ)Jつ」」」」」⊂ソ.,

962 名前:名無し客:2015/07/06(月) 21:20:39
「マスター、いつものを」
「かしこまりました」

俺は手短に注文を済ますと、シガーの端を切り落とし、愛用のライターで火を点けた。
この一刻館に通い始めて、もう何年になるだろうか。最初は何もわからなかった俺も、今では一端の住人だ。
投下される問いの数々。それらに答える名ありの住人たち。繰り返されるいつもの光景。
だが、今日はいつもと空気が違うことに気付いた。

「・・・・マスター」
「なんでしょう」
「【ウィークリー】一週間ごとにテーマを変える質問スレ 5周目の一週間スレッドテーマ『星』『願い』『七夕』に集ったキャラハン達に好みのドリンクを。勿論、俺の奢りで」
「かしこまりました」

青二才だった頃ならいざしらず、今の俺には下心など無い。ただ、その心意気に出会えた感謝を示したに過ぎない。

963 名前:武天老師 ◆610wsRM4/2 :2015/07/07(火) 16:58:39
>>949 サキお嬢ちゃん
じゃーん。
わし、きちゃった。

「星 願い 七 月」

というわけで亀ちゃんじゃよーん。

こんなジジイですまんが、一週間どうかよろしくのう。
てんぷらがどうとか海亀が心配しとったが、
なにか書くものがあるなら後でやっとくので言っとくれ。

と、ところで……
ここでなら、ないすばでぃの織姫ちゃんに会えると聞いたのじゃが、
おぬし、なにか知らんか?どきどき

>>950 アルカナハートのみなさん
おやお嬢ちゃんたち、武術をやるのかい?
なかなか悪くない足運びじゃ。

というか、そっちの子は随分寒そうな格好しとるのう。

いや、惜しい。
あと10年もすれば素敵なボインちゃんに……

あ、いや。
コホン、なんでもない、なんでもないぞよ。

まぁ、その、なんだ。
わしは亀仙人、気軽に亀ちゃんと呼んでおくれ。
短い間じゃがよろしくのう。

>>951
ふふ、もうわしの願いはほとんど叶ってしまっておるからな。
そろそろ順番を譲るべきじゃろう。

お星様、どうかわしの分まで他の人の願いを聞いてやってくだされ。

ま、そういうことじゃな。
さーて、今日も良い星空じゃ!
リビングのテレビでえっちなおねーちゃんのエアロビでも見るかのう!

>>952
どうじゃろうな……。
いや、きっとかえってくるな。

そうじゃろう?
パパがかわいいおぬしをいつまでも放っておくわけがない。
お星様にパパへの伝言を頼むと良い。
きっとパパは急いで帰ってきてくれる。

じゃがパパには帰りたくても帰れないわけがあるのかもしれん。
お嬢ちゃんが帰りたい時はパパが迎えにきてくれたじゃろう?
ひょっとしたら今度はお嬢ちゃんが迎えに行く番なのかもしれんのう。

世の中にはお星様が入った七つの不思議な球があると聞く。
お嬢ちゃんが大人になってもパパが戻れないようなら、
そいつを探してみるのも良いかもしれんな。

>>953
そうか……。

人間いろいろあるもんじゃ。
いつだって最高のコンディションというわけにはいかん。
じゃが空も曇ってばかりではない。
雨の日もあれば晴れの日もある。

いつか、見えることじゃろう。
あるいはそれはおぬしにしか見ることのできない大事な星空かもしれん。
その日を焦らず待つことじゃ。

>>955
こりゃまた見事にピンクのそーめんじゃのう。

というかピンクなそーめんというとなんだかえっちな響きじゃな。
ふむ……(サキの方をちらっと見て静かにため息をつく)
どうせならボインなおねーちゃんと一緒に食いたかった……。

ああ、いやいや、なんでもない。こっちの話じゃ!
食べ物を粗末にしてはいかんな。
よしよしでは皆で食べるとするかの。

>>956
なんと、出られなくなってしまったのか。

よし、まっとれ。
今わしが出してやるからの。
よいか?ちょいとそのハッチがゆがむかもしれんから、
少し奥に寄っておくのじゃぞ?

ハァァ……


ちょえええ!!(BAGOOOON!)


どんなもんだい。
ねぇ、わしっていかす?カッコいい?

>>957
ふむ、そうじゃな。

きっとおぬしが助けたいと思った数だけじゃろ。
なぁに、りくつなんかいらんのじゃ。
助けたいから助ける。
理由などそれで十分のはずじゃよ。

……とは言え、その度に電車を止めてしまうのもなぁ。
おぬしももう少しうまく助けられんもんかな。

>>958
なんと、修行用にバネを体にまくとな!
なるほどのう、これが負荷をかけることで鍛えようというのじゃな。

しかしなんか不自然な筋肉のつきかたしそう。
この負荷のかかりかたじゃと……まるでモノを投げるのが最優先みたいじゃな。

どれ。
マックスパワー!
ぬぅん……!!


あ、ゴメン。
こわれちった。めんごめんご。

>>959
なんじゃ、せっかく計画をたてたのに
肝心のゲームソフトが見つからんのか?

しかたないのう。
ないものはないのじゃから仕方あるまい。
代わりにわしの秘蔵のゲームソフトを貸してやろう。
こいつで盛り上がれば万事解決じゃ。

ばばーん、どうじゃ!
これが『ドラゴン大秘境 摩訶不思議かっとびアドベンチャー』じゃ!
ふふふ、わし、意外とやりこんでおるからな。
本気でかからんと負けてしまうぞい?

>>962
おお、奢りとな!
おぬしイイ奴じゃのう!

よっ、ハンサム!ハードボイルド!
こーのええかっこしいめ、うりうり!

さて、ではありがたくいただくとしようかのう。
ヘイマスター、梅こぶ茶サワーひとつ!

964 名前:名無し客:2015/07/07(火) 19:42:15
爆発的にインフレする戦闘力に置いていかれませんように! ってお願いしたら、
その願いを叶えるのは不可能だって声が聞こえてきたんだけど、どういうこと?

965 名前:名無し客:2015/07/07(火) 19:46:08
格闘技の試合で、手から光を出すなどのトリックで相手を惑わす行為をどう思いますか?

966 名前:サキ ◆SAKI.Jv/pA :2015/07/07(火) 20:21:11
……ちょっとバタバタしすぎて色々と甘い感じですねー。
いえ、甘いの大好きですけど。詰めが甘いとだいたいイタイ目に合うこと多いですし―――まうあああああ。
自分の故郷に侵略とか何処の熱狂的再征服なんでしょうか……っ!

【思い出し苦悩】

ともあれ、開始まであと一時間。
唐突かつ久しぶりな顔出しなのに早くもお越しいただいてありがとうございま―――



>>963

―――まぅあああああああ伝説のおじいさん来ちゃってるううううううううう!?


これアレですよね! ドラゴンでボールで7つ集めてこの世はでっかい宝島なあのひとですよね!
コミックでしか知らなかったけど実在してたんですね! なんか歴史的瞬間に立ち会ってます私!

というかもう質問答えてるとか目で追うのがやっとのスピードですこれ!
……あ、でも開催は九時からなのでちょっとフライングですね。特に何かあるわけではないのですけど。
まうぅ、もうちょっと目立つ感じにすれば良かった。


えーと、まあ、こまかいことはいいですね! プリン食べて寝れば気にならなくなります!
みんなも食べて世界を平和にしましょう!

(なぜプリン!?)



あ、自己紹介的なテンプレートは改めて、開始時に私が貼りますね。
本当は最初に貼っておくべきだったんですけど、久しぶりすぎて忘れちゃってました、まうぅ。



967 名前:サキ ◆SAKI.Jv/pA :2015/07/07(火) 20:38:50
と、いうことでまずは自己紹介からっ!
書いてくれると主に私が嬉しいです―――げふんげふん。
初めての人にもわかりやすく、ということで。
で、キョウコさんが『隗より始めよ』とかなんとか古い言葉で言ってましたが。
とりあえず私からやるといいらしいのでやります!



出典 :スグリ 橙汁作品全般
名前 :サキ
年齢 :ひみつです! 見た目相応と思ってくれれればいいです!
性別 :女の子です!
種族 :えーと、一応、人間で。
職業 :シューティングの一面ボス えーと、星を治すお仕事、の、お手伝い?
趣味 :お菓子作りですっ!
恋人の有無 :……無いです。ちょっと憧れますけど。
好きな異性のタイプ :ちょっとまだ想像つかないので保留でっ!
最近気になること :母船のこと。
一番苦手なもの :カ エ ち ゃ ん 。 勝 て ま せ ん 。
得意な技 :げんきだま。戦うのは苦手なので偵察とかですかね。あとお菓子作りも。

一番の決めゼリフ :「私のマラカスを破らぬ限り 勝てると思わないでください!」
(さっき戦うの苦手と言ってませんでしたか)

ねがいごと:


プリンいっぱい食べたいです。



【欲望にまみれている】



968 名前:サキ ◆SAKI.Jv/pA :2015/07/07(火) 21:02:18
スタート! スタートですよーっ!
皆さんよろしくお願いしますっ!

あ、だいたい>>980くらいになったら次スレ立てて誘導しますねー。


>>951

すみませんさっき全力で言っちゃいました。



いや、はい。反射的というかなんというか。
仕方ないですよね、プリンは美味しいですし。伝説ですし。


まぅ〜、しまらないスタートになりそうで困ります……。
あ、そうだ。もしもういっこ願い事が届くならっ!

「みんなでたのしく平和に暮らせますように!」


これでっ! おねがいしますっ!

969 名前:名無し客:2015/07/07(火) 21:12:11
武天老師さまに質問:
気になるあの娘の
1、パンツ 2、ニーソ 3、ブラ にチェ〜んじ!!
好きなものを選んで下さいなう♪

970 名前:名無し客:2015/07/07(火) 21:16:01
プリンか・・・・おっぱいプリンならいっぱいあるんだが、食う?

971 名前:名無し客:2015/07/07(火) 21:17:30
天の川の英語名はミルキーウェイ!
っつーことで牛乳雑巾投げで遊ぼーぜ!

972 名前:サキ ◆SAKI.Jv/pA :2015/07/07(火) 22:15:15
すみません、テンション上がりすぎてごはん食べるの忘れてました。

さっきちょっと食べてきたので、遅くなっちゃいましたね。
それでは、続き、いっきまーすよー!!



>>952

 ああ―――うん。


 まぅ〜、大丈夫ですよ、おじょーさん。
 パパは、きっと帰ってきますよ。今は無理でも、いつか必ず。
 どれだけ遠くにいても、きっと。
 どれだけ時間がかかっても……いつか。
 だから、今は辛くてもがまん―――いえ。

(それは、ちょっと違いますよね?)

 それにっ! もしも、パパが道に迷っていたなら!
 私が探してきて、連れてきてあげますよっ! これでも探すのは得意ですからっ!
 だいじょーぶですっ! 任せて下さいっ!


>>953

 そうですね、雲が厚くて空が見えない日もありますよね。
 まっくらで何も見えない時もあります。
 ながい―――ながい道のりの先が見えないことだってあります。


 でも、ちゃんと星はあるんですよ。
 雲を抜けた先。見えない道の先。長い旅路の先。
 私も―――いえ、私たちも、ちゃんと見つけられたんですよ。

 だから、もうちょっとだけ。がんばってみませんか?


>>955











―――豪華だ―!?
色付きそうめんだけって、なんかもう桶が虹色ですよこれ!?
ブロッケン現象とかスターボウブレイクとかそういう天体現象が食卓に!
これは炭水化物のプラネタリウムですっ!



おっと気圧されている場合ではありませんでした。
では、感謝を込めていただきます。

大丈夫、さっきプリン食べたりしてましたけど甘い物は別腹なのでメインタンクは空っぽです。
いけますっ!




973 名前:名無し客:2015/07/07(火) 22:15:27
復活のFの亀仙人は強いと話題になったな

974 名前:名無し客:2015/07/08(水) 20:46:32
何だかロマンチックな演出をしたくなったので
キラキラ光った夢の様な星屑を振り撒いてみますね

<名無しはメテヲストームの魔法を唱えた>

975 名前:名無し客:2015/07/08(水) 21:25:06
流れ星に願いを、とは言いますけど流れ星って実は死の暗喩だったりして不吉ですよね。
願って叶うんでしょうか。

976 名前:名無し客:2015/07/08(水) 21:26:50
愛さえあればどんな願いも叶うっ!

977 名前:サキ ◆SAKI.Jv/pA :2015/07/08(水) 23:31:06


>>956

やめてください、死んでしまいます!
ふつーの人が真空に出たら死んじゃいますからっ!


ぐぬぬ、せめて、

「ここからいなくなれ!」

でなくて、

「女たちのところに帰れ!」

だったなら……。

【そういう問題なのか】


>>957

 いえ、一度だけじゃありませんでしたっけ。



>>958

 ―――へ、変態だー!?

 こ、こんないたいけな女の子を脱がして拘束具を取り付けるって明らかに危険ですっ!

 あと私やきうとか出来ませんし! やったらたぶんカエちゃんにヒットマンされますし!


 それと、わたし改造人間なんでぶちっと壊しちゃうと思います。
 これでも普通の人よりめちゃくちゃ強化されてますので……。まうぅ。


>>959

 やめてください本当に死んでしまいます。かりうぶつけられて。

 というか早解きするならもっとこう、それらしいゲームのほうがいいと思うんですけど……。
 例えば、そーですねー。母船のアーカイブにはいろいろと……。

 ……ば、ばいおはざーど?

 な、夏向きかもしれませんけど私おばけ苦手なんですよね……まうぅぅぅ。



978 名前:武天老師 ◆610wsRM4/2 :2015/07/09(木) 15:47:45
>>964
ほっほっほ。
そりゃ叶わんじゃろうなぁ。

不思議か?
いやいや、そうではない。
強さというものは限りのないもんじゃ。
どれだけ強くなっても上には上が居る。
ある程度強さを得るまでは見えんかったものも見えてくる。

そうなるとな、あくまで強さを追い求めるかどうかちうのは
心の問題になってくるのじゃよ。

このあたりでよいか、と妥協してしまうんじゃ。
それをどうにかするっちゅうのは心をどうにかするって言うことじゃろ?
おぬしがおぬしのままでいるという前提ではその願いは叶えようがないんじゃな。

おぬし、自分が悟空のように無邪気に強さを求め続けられると思うか?
いつまでもじゃぞ?

……ま、そういうこったな。

>>965
べつに〜。
なんともおもわん。

武器禁止の試合で暗器をもちだすのはいただけんが、
トリックだろうがマジックだろうがルール違反でなければ何をするにしてもそれは技術じゃ。
極端な話、自分にできないフェイントを相手がやって来るからといって
おぬし相手をずるっこだと喚くのか?
そりゃそういうことじゃぞ?

>>966 サキお嬢ちゃん
ありゃ、おどろかしてしまったかの。
え?フライング?
あちゃー、こいつは失礼失礼。

かっかっか。
なぁに、わしもまだまだ若いもんに混じる元気は残っておるでな。
ちょいと遊びに来ちゃったよーんというわけじゃ。

>>967
なるほど、これがテンプラ……じゃなかったテンプレじゃったか。

よかろう。
ならばしっかりと自己紹介せんとな。

……名乗らずとも世界一の武天老師と騒がれた時代がちょっぴり懐かしいわい。

出典 :ドラゴンボール
名前 :人呼んで武天老師とはわしのこと、亀ちゃんじゃよーん
年齢 :うーん忘れて……ああ、354歳……じゃったかな?たぶん
性別 :男の子です!
種族 :人間じゃ、見りゃわかるじゃろ。
職業 :武術家
趣味 :読書、テレビ鑑賞、インターネット、テレビゲーム、昼寝。
    わしって多趣味。
恋人の有無 :絶賛募集中じゃぞ。
好きな異性のタイプ :ぴちぴちギャルもええが、色っぽいボインちゃんもええのう、えへへ
最近気になること :いまごろになって修行に昔のような手ごたえが出てきたことかの。わしもうトシなんじゃが。
一番苦手なもの :姉
得意な技 :もちろん「かめはめ波」じゃな。
一番の決めゼリフ :「最終回じゃないぞよ もうちっとだけ続くんじゃ」
ねがいごと:ぴちぴちギャルと仲良くなりたーい!

>>969
むむむむ。
ブラになってボインちゃんに密着か、ニーソでフトモモを堪能、
そそそそそれにパンチーじゃと……!?
美女のあそこにいんぐりも……ぷぷっ!

い、いかん鼻血が……。

ど……どれもえらべーん!!
ぜんぶ!ぜんぶがいいのー!!
うへへ

>>970
はいっ!はいはいっ!
わし!わし食べまーす!!

いやぁ、形といい揺れといい。
なかなかえっちなプリンじゃのう、これは。
ぐふふ、今日はなかなかときめきに満ちた一日じゃわい!

>>971
くさっ!?
ななな、なんじゃこりゃ、雑巾?

こらーっ!遊びは遊び!掃除は掃除じゃ!
しっかりやらんかい!

ええい、よいか雑巾ちうのはな。
牛乳がしみたままだとえらい匂いになるのじゃ!
しっかりゆすぐ!あらう!おとす!

>>973
いやぁ、照れるのう。
そう?そんなにわし強かった?かっこよかった?
無理してはりきった甲斐があったというもんじゃ。

しかし、フリーザとやらの部下も噂ほどではなかったのう。
クリリンに聞いた話じゃもうちょっと強いかと思っておったんじゃが。

>>974
ぎょええええ!?

隕石がふりそそいどるじゃないか!!
なにをしとるんじゃ!?

ばかもの!地表にとどいたらけが人がいっぱい出るぞ!
ほれ!悟空たちに連絡するからおぬしもなんとかするのに手をかさんか!

>>975
まぁ、もともと願いとは叶えてもらうもんではないからの。
本来は己の目標を再確認し、明日からまた初心に戻って頑張っていきましょうと、
気分を一新するためのもんなんじゃろう。

わしの世界にはたまたま本当に叶っちまう球があったわけじゃが、
だからこそ力を呼び寄せて危機が訪れたという一面もあるのかもしれんな。

おぬしはまだ若い。
いつか星にかけた願いも己の力できっと叶えるじゃろう。
わしはそう思えるがな。

>>976
愛か……




……わしも愛が欲しいのう。

979 名前:名無し客:2015/07/09(木) 19:57:40
未だにソフトなエロスで満足できてしまう老師様のように、純粋な心をいつまでも持ち続けるにはどうしたら良いですか?

980 名前:新子憧 ◆AKO/xw564I :2015/07/09(木) 22:01:16

おっひさっしぶりー!

や、なんだか知らないけど楽しそうなことしてるみたいだから、あたしも混ぜてもらおうと思って来ちゃった。
たぶん少しくらいしかお話できない、というか単なる賑やかし程度にしかならないと思うけどね。

出典 :咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A
名前 :新子憧(あたらしあこ)
年齢 :阿知賀女子1年
性別 :女
種族 :人間
職業 :学生
趣味 :麻雀
恋人の有無 :無
好きな異性のタイプ :無
最近気になること :か、体の一部が急成長してるような…っ。
一番苦手なもの :男性とか苦手かもね。ほら。あたしって、男っぽい江口セーラにからまれただけでもびっくりするくらいだし。
得意な技 :副露を得意とする速攻。

一番の決めゼリフ :またみんなではしゃごう! そして…全国に行こうよ! 遊ぶんだ…和と!!

ねがいごと:決勝の舞台で和と遊ぶ。



…っと。う〜ん、とりあえずこんなところかな?

今日は挨拶だけで、本格的な話は次回からってことで。それじゃ。

981 名前:名無し客:2015/07/09(木) 22:20:50
梅干しを食べて変身するヒーローが居るらしいですね。

それはそうと、ここにオレンジがあるのですが……

982 名前:名無し客:2015/07/10(金) 14:56:27
あたらしいあこが来た!あたらしいあこだ!
喜びに財布を開け!

983 名前:名無し客:2015/07/10(金) 15:25:32
勝負の世界に生きる者は、勝利の願掛けに頼るべきではないという考え方もあるようですが、どう思われますか。

984 名前:名無し客:2015/07/10(金) 18:06:44
天空ペケ字拳のような、全力でネタとロマンを追及したような技はお持ちですか?
または知り合いにそんな技の持ち主はいますか?

985 名前:名無し客:2015/07/10(金) 22:26:12
舞うっ!舞うっ!舞ううああっ!と叫びながら飛ぶのが舞空術でしたっけ。
ムッムッホァイみたいで楽しそうですよね。

986 名前:サキ ◆SAKI.Jv/pA :2015/07/10(金) 23:10:46
>>960

ひ、人違いですよっ!?
わたしそもそも故郷の星から出ての生まれですしっ!

だからまあ、故郷と言われても宇宙船の中が故郷みたいなものですし。
四方八方星だらけの宇宙空間で過ごしてたからプラネタリウム要らずですし……。

まぅ〜、というか、涙という以前に死ぬような目にばっかりあってたような気がします。
隕石突っ込んできたり、船外活動で決死の修理したり、資源探査で迷子になったり……。

ああ、はい。宇宙空間はすっごく過酷なんですよ。
シフブランズでなければ即死でしたね……懐かしい話です(遠い目)。


まあ、それはさておき。今は毎日の夜がプラネタリウムですからねっ。
地上から見上げる星がこんなにも安心できて綺麗だなんて、思いもしませんでした。えへへ。


>>961
わあいっ、お菓子ですよ〜っ!
まぅ〜、ありがとうございますありがとうございます。ここ終わったら本スレも動きますのでっ。
星形のおせんべいってお洒落ですよね。美味しいですし。

http://www.befco.jp/products/hoshi/post_1.html

……あれ、これ短冊が入ってます!?
七夕仕様……やりますね!


……あれ、でも神社ってありましたっけ。
スグリさんに聞いてみないと……無かったらどうしましょう。
……あ、でも無かったら無かったで作りそうですね。



987 名前:サキ ◆SAKI.Jv/pA :2015/07/10(金) 23:18:20
さってっと。

http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1436537799/

次のスレッドはこちらですっ。
こっちがいっぱいになったら向こうで再開ですよーっ。
みなさんご協力よろしくお願いしまーすっ。

988 名前:武天老師 ◆610wsRM4/2 :2015/07/11(土) 18:47:08
>>979
皮肉が利いておるのう。
純粋な心じゃったら筋斗雲に乗れとるわい。

しかしまぁ、トシのわりに元気な秘訣ならば言えるぞい。
適度な運動、十分な睡眠、そして精神修行。
武術とはすなわち健康な生き方に繋がるものなのじゃ。

あとはそうじゃのう。
自分にウソをつかないことかの。
わし、正直者じゃろ?

……え、不老不死とかジャッキーチュンとかウソつきまくり?
いやぁ、言われてみるとそうかもしれなくもないかなーって。

まぁ良いではないか、嘘も方便じゃ。かっかっか!

>>980 憧お嬢ちゃん
おお、5年後が楽しみな……もとい、かわいいお嬢ちゃんじゃ。
その若さで麻雀とはまたシブい趣味じゃのう。
しかも大会とな。

ほう。
賭け事の部分を抜いて競技として追求するとはの。
なかなか面白いことを考えるもんじゃ。

わしゃあまり上手ではないが、
お嬢ちゃん、機会があったらこのジジイとも遊んでおくれ。

>>981
うめぼし食べてスッパマン!
そう、わしこそはスッパマンシルバー!
オレンジで変身する隠れスーパーヒーローだったのじゃ!

……もちろん、嘘じゃ。
そんなヒーローおりゃせんわい。

>>982
なんかラジオ体操みたいじゃのう。
財布を開くあたりうさんくささも倍増じゃな。

うーむ。
一体どういうことなんじゃろ……。

>>983
縁起をかついで気分が乗るのならまぁいいんじゃないかの。
勝負の瞬間にコンディションを最高に持っていくというのは大事なことじゃからな。

優勝賞金も食べ放題も要はモチベーションを上げるためのもんじゃ。
実力をめいっぱい出す方法のひとつっちゅうわけじゃな。
逆に言えば実力に差があったら縁起かつぎなんか役にたちゃせんわい。

>>984
これこれ、傍目に馬鹿馬鹿しく見えるからといって
その技が劣っているとは限らないのじゃぞ?
八手拳とて間合いの読みづらさはなかなかのものじゃし、
せこい技とか言われてもうた良い子眠眠拳だって立派な技じゃぞ。

要はどこに主眼を置いている技なのかじゃ。
よーく見てみないと見極めはできんぞ?

>>985
ぶふっ!

……ちょ、ちょっと待って。
あのクソジジイがそんなこと言いながら……ぶわはははは!!

楽しいどころか指差して大笑いしてしまうわ!

まうーって!まうーって!
わはははははは!!

ぜーぜー、か、かんにんしとくれ。

989 名前:名無し客:2015/07/11(土) 21:03:47
世間が知ってる最強の老人というと、今だとミスターサタンの事になるんじゃないですか?

990 名前:新子憧 ◆AKO/xw564I :2015/07/11(土) 21:50:16

やば…予想以上に進まなかった。
こりゃ2速まで上げとかないといけないかな?


>>951

…ねがいごとかぁ。

決勝の舞台で和と遊ぶのはもう叶えたも同然…
とはいえ、まだ和たちが勝ち上がってくるとは限らないから、やっぱりお願いしておこっかな?
今は麻雀漬けの毎日だから、他に興味なんてないしね。
別にお金とかも困ってないし。巫女のアルバイトをやってたからね。
後は…一時期休みをとらなさすぎて下書きを掲載せざるおえない状況になった立先生が体をこわしませんように…っと。


>>952
た、七夕や願い事に関するお祭りかと思ってここまで来たら、いきなりものすごく重い質問がついてるし…っ。
うわちゃ〜。こういう話は得意じゃないんだけど。

…え、えっとね? あたしの友達に…友達? …友達だよね。とにかく松実玄って同じ麻雀部の仲間がいたんだけど…
その人も小さい頃にお母さんがいなくなっちゃったの。

でもね。今まで一度も自分から別れを選んだことのなかった玄が。前に向かうために。
自分からお母さんの形見とお別れしたんだ。また逢えることを信じて。
あたしが何を言っているのか今はわからないかもしれないけど、そんなお姉ちゃんもいたんだってことを覚えておいてくれると嬉しいかな?

…まぁ実際にやった事は、麻雀で負けまくって大量に点棒を巻き上げられたから仕方がないのでドラ捨てました、ってだけなんだけどね…っ。

え? お母さんどころか玄がすでに死んでるんじゃないかって? …別に玄は死んだわけじゃないよ? いつも死んだような目してるだけで。


>>953

…いやなんかそれっぽいこと言ってるけど、要するにただの中二病だよね…?

気のせいか一週間スレになると中二病を発症しだす人がナチュラルにあらわれるような…っ。
なんでここはこうごくごく当たり前のように黒歴史を内包した人種が沸いてくるんだろ…っ。

と、とにかくあんたもそんなことを言ってる暇があったら働きなさいよ。
あたしだってちゃんと稼いでるのに。巫女のアルバイトで。

ん〜、例えば自衛隊とかどう? やりがいあるでしょ?
それでなんかゲートの向こうから攻めてきた異世界の住人を現代兵器で片っ端からボコボコにするの。
危険だけど…その分、手当もはずんでもらったらいいしね。
どこかの亜神様の御利益にあずかれば、時給二千円くらいにしてもらえるかも。
それがいやならホテルとか経営してみたら? なんか女の子一人でもホテルってやっていけるらしいよ?
え? 働いたらアニメが見えなくなる? 別にアニメくらい日曜日の朝に見とけばいいじゃない。


>>955
流しそうめんなら人がたくさんいた方がいいよね。
まずひとり! ここにいる…っ!!
みんなで食べよう! 和も呼んでこようよ! 食べるんだ…和と!!

…とか言って色々な人を呼んできたのはいいけど…
千里山の江口セーラ…さっきから食べすぎ!
まったく…相変わらず食べてばっかりね。千里山のマニッシュ。どれだけ食べても平気そうにしてる。
そこがかえって弱点になるとかないの…?

991 名前:新子憧 ◆AKO/xw564I :2015/07/11(土) 22:06:06

>>956

い、いや…いいの? そこから出たら窒息死しちゃうと思うけど。
しかも宇宙服も破損してほぼ生身で出るなんて宇宙漂流刑より酷い目にあっちゃうから。鈴をつけても帰ってこられないから。
だいたい周囲の皆さんはまだ頑張って戦ってるはずだし…ビームとか飛び交ってるから生身で当たったら蒸発しちゃうし。水着のお姉さんのごとく。
それにあんたがそこから元気に出てくると、
違った意味で出られない人たちがでてくるからね。
こう歴史上に出られない的な意味で。


>>957

いやそんな羽毛の生えたロボットに乗りながら、何回も少女と子犬を殺して悩んでるように言われても…っ。
人助け…って、人じゃないけど…。とにかく子犬を殺すわけじゃなくて助けるわけだから、何回やっても別にいいじゃないのよ…っ。
まぁ何回も新幹線を止めたら、とんでもない額の賠償金を払うことになりそうだけど。
っていうか、あれ新幹線を待ち構える余裕があったんだから、子犬抱えて飛んでけば良かったんじゃ?
しかもあんた新幹線とか一回だけしか止めてないよね? なんで常習犯みたいに言ってるの?
最近は電車も止めてたみたいだけど。…実はただの鉄オタじゃないでしょうね。どこかの魔王かい。

というかさ。『新幹線を止めるテリーマン』よりも本当に常習犯なのは、むしろよく切れるあんたの靴紐じゃない。
悪魔な人たちにも恐れられるって、どんだけ常習犯な靴紐なのよ。

あと…

>テリーマン(腕に星マークがある)

…あたしの気のせいか、さっきからなにか星に関する連想ゲームみたいになってるような…?
そもそもその星、今は天秤にのせてて持ってないじゃない。なんの意味があるのかよくわからない天秤だけど。


>>958

>星といえば星飛雄馬ですが

だから星に関する連想ゲームみたいになってるってば!
あとここの参加者は女性比率が高いのに上半身裸でギブスとか変態行為にも程があるじゃないっ!
にも関わらず、

>…いや「上半身裸ギブスハァハァ…」ってわけじゃなくて

なんでわざわざそこを否定してるのよ!
上半身裸ギブスフェチを否定するまえにまず女性の裸目当てじゃないことを否定しなさいよっ!!
どうしてそんなマニアックな心配が先に来るのよ!

…いやだからって、女性の裸目当てでもないって話になったら、残ったメンバーと言えばおじいさんだけになるから、
おじいさんの裸目当てとかちょっくらアグレッシブすぎる変態になっちゃうけど!

992 名前:新子憧 ◆AKO/xw564I :2015/07/11(土) 22:12:03

今日はここまでかな。また最終日の明日にくるね。


>>959


借りパクしちゃダメでしょーがっ!

借りたらちゃんと返しなさいよ。星を継ぐ者か星を見るものかなんだかわからないけど!
いやいくら本人自ら借りパクをプッシュしたからって、法的に借りパクが許されるわけじゃないから!
しかもその有野課長って人とあたしは知り合いでもなんでもないから、借りパクじゃなくてただ騙してパクる詐欺行為になっちゃうし!

そもそも借りパクって大抵の場合は借りてそのままずるずる返さなかったりすることを指すわけだから、
最初っから最終的にパクる目的でソフトを持って行ったら、もうそれは単にパクってるだけだよね?


>>962

格好良いシチュエーションのはずなのに、ドリンクをおごる相手のところが、
『【ウィークリー】一週間ごとにテーマを変える質問スレ 5周目の一週間スレッドテーマ『星』『願い』『七夕』に集ったキャラハン達』
ってあまりにも長すぎる単語になってるからものすごいマヌケな光景になってるじゃないっ!!
なんでわざわざ一字一句あまさず伝えちゃったの!?
せめて【ウィークリー】くらい省略しても良かったんじゃないの!?
あとウィークリーで一週間ごとにテーマを変える5周目の一週間スレッドってなんか色々とかぶりまくってない!?


993 名前:名無し客:2015/07/11(土) 22:37:54
みんなが実写化されますよ〜にっ!
カーメハメハー!

994 名前:名無し客:2015/07/11(土) 23:25:26
皆様のお力で、死兆星を物理的に破壊して欲しいのです…。
そうすればきっと、明日からまたヒャハる事ができます…。
私に、ヒャハらせて下さい…。

995 名前:御苑女学園奉仕活動(ヒーロー)部一行 ◆NyE95bLP/. :2015/07/12(日) 23:06:06
冴「すみません、皆さん。お返事ですが今日中に間に合いそうにありません……」
み「ヒーローらしくスーパーヒーロータイムに合わせるつもりだったんだが……ドレクスラー機関め!」
は「明日こそぜったいお返事するから、待っててもらえるかな?」

996 名前:新子憧 ◆AKO/xw564I :2015/07/12(日) 23:48:29

…い、いっぽんば。

やば…ぜんっっっっぜん間に合わない。
とりあえず最低限あたしに宛てられたものだけ先に答えさせてもらって、
後はロスタイムがあるならもう少しだけ頑張ると思う。


>>965

格闘技の試合で? トリックを使って相手を惑わす?

いや…麻雀の試合で、

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj369_1.jpg

相手に怪しげな化け物をけしかけたりするよりかはいいんじゃないかな…っ。


>>982

いやそれ新しいあこじゃなくて新しい朝だからっ!
なに新しい憧って! あたしは一人しかいないの! 二人目や三人目が来たりしないの!

あとなんであたしが来たら財布を開くのよっ!?

何もやってないから! 別にあたしはおかしな商売とかやってないから!
なんであたしが活動してからずいぶんとたってるのに、ちょっと顔をだしたら速攻でそんなネタがポンとでてくるのよっ!
着想が無駄に良すぎるじゃないっ!

…ま、まぁ、あの頃の人もいるのが感じられるってのは、ちょっとは嬉しかったけどね。


>>993

実写がトラウマになりそうな人が一人いるんだけど、知ってて言ってない…?
でもそんなに実写って見たいものなの?
ただでさえドラマとかでも、天才的な頭脳と正義感を持つ高校生が、
ヘッポコでアイドルのおっかけやってるパンピーにさらっと変わっちゃったりすることもあるのに?

それにあたしたちの場合、一部の人の…例えば和や永水女子高校大将、石戸霞…だっけ?
あーゆー人たちの胸部とかどーすんだろ? 胸で牌を倒してたりしてたよね?
あと国広さんとか薄墨初美って人の衣装を実写化したらアウトなんじゃないかな…っ。

そういえば聞いた話なんだけど…なにか国広さんはフィギュアってのが販売されてて?
あの過激な衣装を立体で再現しているらしいけど…
いや下を履いてないのはどう表現するのかと思ったら、大事な部分にばんそうこうを貼って隠してあるみたいなんだよね…っ。
そんなの実写にしたらもうただのアダルトビデオのような気が…っ。


997 名前:サキ ◆SAKI.Jv/pA :2015/07/12(日) 23:55:21
……急激に暑くなって倒れました。
まうぅ、熱いのは苦手ですね。

さて、ちょっと動けなかったのですが今日が最終日。
一応、ロスタイムは2日ほど設ける予定なのですが主催たるもの、もうちょっと頑張んないとですよね!
いきますっ!


>>962

はひっ!? おごりですか!?
もしや……これは、伝説に聞く『おだいじん』とかいう伝統の儀式っ!!
まさかこの目で見られるとわっ!
まぅ〜、七夕は不思議なことが起こりまくりですね!


あ、のみものは―――ええっと。

か、かるーあみるくで?

【甘党だった】


>>964
それは―――はい、ええっと。
曰く、
『カラテだ。カラテあるのみ』『そうだね、ボディビルとプロテインだね』『ボクと契約して(ry』
くらいしか対抗手段がないらしいので……。
強くなるのに王道はないってことなんですね。地道に鍛えよう、と。

……でもカエちゃんに勝つにはどうしたらいいんでしょうね。
素手で隕石も粉砕するような燃える人間パイルバンカーみたいな相手、ちょっと分が悪すぎますって。

……めいっぱいマラカスグレネード投げまくって近づけさせないとかそのくらいでしょうか?
いっぺんに投げられるようにちょっとがんばってみましょうか。


>>965

……SUMOU

【音声が途切れました しばらくお待ちください】



ま、まう? なんか急に画面が消えちゃいました。
おかしいな、故障でしょうか。こないだ組み立てたばっかりなんですけどー。


ま、まあビームとかいろいろ出しまくってる私たちが言うのもアレですけど。
武器を持ちださなければオッケーじゃないでしょうか。
フェイントやめくらましは良くあるテクニックですから。


>>970

せ、セクハラですよっ!! ぶっとばしますよっ!?



……そ、それはそれとして食べますが。

【食べるの!?】



998 名前:サキ ◆SAKI.Jv/pA :2015/07/13(月) 02:17:48
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1352818821/998.jpg (41KB)
>>971










―――はい、人の迷惑になることをしちゃだめですよー?
というか、会場を無闇矢鱈に汚したらだめですよー?
主催のわたしが最後に掃除するんですからねー?
悪い子はしまっちゃいますよー?

【コワイ!】


>>973

さすが老師は格が違った! って感じですね!
……でもまさか今になってまた劇場版が出るとは思いませんでした。
そっちの方がびっくりです。


>>974

 えっ。そんなん使って大丈夫――――

. . /  :   ゜ . . / .  ・    。 . :
 ゜ + .   ゚ 。..  / :  ゚  * ヽ
 ゜   . /     +  .  ' . .  \
      / , :   .  .  /  . 。 ゜ . +
  ゜  /    . ゚ . / .. : .   ゜
 .. '. +  ゚ .' .  / .   .   :   ゜
   :  ..  。  /    +   ‥  ∵
    '  .  +



 ―――わあ、流星群。


 そういえば余談ですけど。
 たいていの小惑星は大気圏で燃え尽きるんですよ。
 よほど大きな隕石でないと地上まで届くことはありません。


 特に地球のそばにあるような小さいものだと落とすっていうのは難しいのです。
 それこそ、アレですね。
『ゆけ、忌まわしき記憶とともに!』くらいのレベルじゃないと。



999 名前:サキ ◆SAKI.Jv/pA :2015/07/13(月) 03:02:56
 即興とはいえちゃんと改行チェックしないとダメですね、まうぅ。

>>975
 それは捉え方次第ではないでしょうかー。
 ……まあ、宇宙空間の流れ星ってだいたい突っ込んでくる小惑星なので、
 当たったら間違いなく死んじゃう
のは確かですが。


 あ、マジメに答えるとー……まぅ〜……んー。

 星に願うこと、その星が流れ落ちる、つまり地上に近い場所まで来ること。
 そして昔の人は、空の星に神様がいる、と考えていたそうです。
 流れ星に願いをかけるっていうのは、つまりそういうことなのではっ。

 そういうわけで空から降ってきた隕石を、神様からの贈り物として捉えてたりもしてたそうですよ。
 あと、私たちが鉄を使うことを覚えたのも、空から降ってきた隕石に含まれていた鉄からという説もありますね。


>>976

 はい、そうですねっ!
 愛は偉大です! ラヴは地球さえ救っちゃうんです!

 ……本当に一万年かけて地球救っちゃった人がいますからね。
 それこそもう、愛ですよ、愛。
 わたしたちも負けてられませんよねこれ!
 がんばりますよっ、これからも!


>>979
 ええええええっちなのはいけないと思います!


 ―――まうぅ、すいませんちょっと取り乱しました。
 ええっと、まあ、なんというか。
 純粋というか、こう、思春期の子供とかそんな感じの素朴で直球な気持ちのままなんじゃないでしょうか?
 気持ちが若いとそれ以外も若くなるっていいますし。わたしからはそう見えますねー。


>>981
 ……オレンジジュースを飲んで変身するヒロイン。


 ひらめいたっ!!!


【よ せ】


>>982
 はへ、さいふ?
 なんで―――








 ―――いいいいやらしいことは禁止です! 禁止!

【目星:成功 アイデア:成功 SANチェック:ファンブル】


>>983

 まぅ〜、難しいところですね。
 人それぞれですが―――そうですねぇ。

 人事尽くして天命を待つ、っていう昔の言葉があります。
 やるだけやった人が最後にできるのは、それこそ神頼みくらいのものですからね。
 あった方が気が楽になる人もいれば、今さらそんなのに頼りたくないという人もいます。
 それについては、わたしが何か言うことじゃないと思います。

 ただ、なにもかも自分で背負い込める人なんてそうはいませんから。
『仕事しろよ、神様ーっ!!』って当たり散らせる相手がいたほうが、後で楽な時もあります。


>>984

 ―――私の封印した奥義、タンバリン乱舞のことでしょうか?

 アレならカエちゃんにもワンチャンあったんですけど、さすがにヤバイだろってことで封印してるんですよね。
 修正パッチという封印を。
 まうぅ……まあ、見た目的にもちょっと、タンバリンで相手を切り刻むって非常にアレですしね。
 あれはあれで良かったんだと思いますよ。

【そもそも楽器を武器に使うのはどうなのか】


>>985

 ……………………ヘコみますよ?(涙目)




 というかっ! 一分かけずに城を壊したり!
 サイを蹴り飛ばしてワープしたりっ!
 骨を投げて暗殺するような人たちと一緒にしないでくださいっ!
 さすがにそこまで人間辞めてませんっ!!



>>989

 たしかにそうかも知れませんね……。
 姿を見せないと忘れ去られる一方ですから……。

 でもでも、老師の強さは後の世代まで受け継がれてますから。
 わたしみたいに覚えてる人もいますから。
 けっして無かったことになったりはしませんよっ。


>>993

 ―――無理、じゃないですかね(遠い目)

 どこかの東の方の弾幕ゲームくらいならともかく、わたしたちマイナーですし。
 知る人ぞ知る、的な。


>>994

 死兆星は軍隊の視力検査に使われたというだけの話なのです。
 なので……別に死の宣告みたいな効果ってないですよ?
 ここは世紀末世界じゃありませんからね。見えても一応だいじょうぶです。

 ―――あ、でもヒャッハーさんに慈悲は無いと思います。

 わるいことしたらどつき倒しちゃう人がこちらにも( >>950 >>963 )いらっしゃいますし。
 ということで、悪いことは改心しましょう。わたしもあんまり暴力は―――

(上で使ったマラカスを見る)

 ―――暴力は好きじゃありませんし?

【その間はなんだ】



1000 名前:サキ ◆SAKI.Jv/pA :2015/07/13(月) 03:03:35
 ―――さて、これでこちらのスレはもうおしまい。
 続きは、 >>987 からおねがいしますねっ!

1001 名前:1001 :Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。


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