■ 【4月1日限定】嘘に満ち溢れた< 反 転 >質雑スレ【エイプリル・フール】
- 1 名前:名無し客:2011/04/01(金) 16:26:31
※テーマは【反転】
※テーマの解釈は自由
※キャラ崩し自由
※質問自由
※解答自由
※使い捨てキャラ自由
※ステハンコテハンも自由
※でも公序良俗違反だけは勘弁な!
※僕は飛ぶッ!
- 2 名前:名無し客:2011/04/01(金) 16:26:58
- 友情と恋愛、どちらが重要?
- 3 名前:名無し客:2011/04/01(金) 16:27:14
- 暇つぶしには何をしますか?
- 4 名前:名無し客:2011/04/01(金) 16:27:24
- 好きな異性のタイプは?
- 5 名前:名無し客:2011/04/01(金) 16:27:33
- あなたの信条をひとつ教えてください。
- 6 名前:名無し客:2011/04/01(金) 16:27:42
- 占いは信じるほう? 信じないほう?
- 7 名前:名無し客:2011/04/01(金) 16:27:50
- 人見知りをしますか?
- 8 名前:名無し客:2011/04/01(金) 16:28:00
- ラジオ番組のCM枠を取ることができました。
あなたの出演作品のCMを作ってみてください
- 9 名前:名無し客:2011/04/01(金) 16:28:09
- 「自分の胸に手を当てて考えなさい!」と言われてしまいました。
一体どのような事を起こしてしまったのか、これからどうするのか、
考えてください。
- 10 名前:名無し客:2011/04/01(金) 16:28:19
- あなたの大切にしているモノをこっそり教えてください
- 11 名前:白井黒子@反転 ◆b9HYKuroko :2011/04/01(金) 16:43:45
- ジャッジメントですの!
ってああ―――タルいですわねえ。
なんで桜舞い散る四月にもなって、こんなお仕事しなければいけませんの?
スキルアウトなんて、勝手に暴れさせておけばいいですのに。
>>2
恋愛? くだらないですの。
特に同性間の恋愛とか吐き化がしますわね。
女の子同士でベタベタ抱き合っちゃったりとか、恥ずかしいとか思いませんの?
だからといって、わたくしのような高嶺の花を抱きたいと思うような身の程知らずの殿方など、
そうそういるはずがありませんもの、仕方ありませんわねえ。
>>3
スキルアウトの体内に鉄針テレポートとか、割といい暇つぶしですわよ?
最近のマイブームは、テレポート先の臓器によって、どう悲鳴が変わるのか――ですの。
まったく、わたくし達アンチスキルの手間取らせるしか能がない、無能力者の集まりなど、
せめて暇つぶし程度にしか役立ってもらわないと、生きてる価値とかありませんの。
>>4
だから恋愛なんてくだらないと申し上げておりますのに……。
ああ、嫌いな同性ならおりますわよ?
高飛車で、他人をいつも見下し、力をふるって相手をねじ伏せる、最低最悪の超能力者……。
御坂美琴、あんな高飛車女だけは大嫌いですの!
>>5
実はわたくし、熱心な十字教徒ですの。
ああ……テッラサマハァハァ……。
- 12 名前:真・キュゥべえ ◆EnZHOMURA6 :2011/04/01(金) 19:56:54
- >>1
飛んでも良いから、そんな事より
_
} `丶
/ ̄ ̄\ 「 \ __ -┴ ァ \ / ̄ ̄\
. / ´ / ヽ /
| 魔 | \ __ く/ . | 僕. |
| 法 | ∨ __ '⌒ Y } | と │
| 少 l _|{ '⌒ r:‐ヘ 八 ,′ | 契. |
| 女 | / 八 、:::ノ イ 丶. / | 約. |
| に │ , ⌒\/ , / ーァ T´ { \/\ | し │
| な. | ( (⌒ >く/ / . : / ',: :ヽ : 〈) ) | て |
|. っ | 丶\{/ : : :/: : :./ ヽ-ヘ : : : //、 /
| て. l /\\_∧: : ,′| i i | ∨∧// : : :\_\___/
| よ. | (__ ゚: :。 :ーァ‐' : ; | | | | ー‐く: : : : :。: ゚ : _ノ
| ! │ /. : : :。人: : :.:! | | | | \: 。 : : : :)
/ (_/{:_:/ \:{. { ,' ノ \_ノ ̄
\__/  ̄> \)(/ く
/ / ̄ ̄ ̄\ \
'ー‐ ー‐'
- 13 名前:真・キュゥべえ ◆EnZHOMURA6 :2011/04/01(金) 19:57:32
- >>2
/ ィ | i | l| || /ヽ ,ノi |、 |
/ | | |、ヽ{ |  ̄ イ|,l | ゙、.|
| | ィ | ゙、|ヾ、 !、 _,..イ∧l |l| .| リ
.| | / | | | l ヽil|`ー-, ___,.--==='´i リ | /
| | / l| | f=|r‐'' ,. ―----=>r-L/____
| |/ レ' __,r-- '´-、r-r'´ ― / / ヽ riiニニニ
| / / レ ,. ,ト-{ ニ / / Y/ 彼女らの会話を聞いていると良く分かるよ
/ ,|\ヽ} '´/ / || |ヽ、_ / / / ∧ それは両方大事な物なんだって。
/ .|_,.. >-‐‐‐--=}_,,r'´/>--'―‐'------'_/___ヽ 愛情も友情も人類が持つ素晴らしい宝物だよ。
/,/,. (r_) r-、`<l_----――――――--、_l 僕は、魔法少女達を導いて
./´ / 、_ ゞ' l | |/ それを奪い取る魔女を倒したい。
/ | )‐'´ | | | 魔女から、愛や友情を生む素晴らしい命を
./ |`、 .,ノ| | | 守りたいんだよ。
/ .| |ヽ、____ __,イ | | .| だから、僕と契約して魔法少女になってよ。
`゙ヽ、/ / { .r‐,、,7 , ヽ / _| |
ヾ,_/__/_>、/;>_r-|__, ヾ,. ヾ__ ,| ,>-‐' | .|
´ ̄ ̄ ̄ ̄ / ヾ,-{ | i__,}、ヽ|//| | |
――――-、 ヽ-L,イ ヽ ヽ/-| | | |
ー-t―――`――-'―'――――'――'―――――――‐'‐'―――――
ヽ、
- 14 名前:真・キュゥべえ ◆EnZHOMURA6 :2011/04/01(金) 19:58:07
- >>3
/ `ヽ , -―っ
', /・ ニつ _ ____ 残念だけど暇な時間なんてないね
...:::::::::... \__ノ} y'´ ̄`ヽ> ´ `ヽ. / こうしている間にもこの街では
`Y⌒Yニヽ _ / ._{_{_、::::::::7: ( ∨ 何人もの人が魔女の犠牲に成ってるんだ。
l . 〉:. (ニ )-、_ ン- )_:ーi:: ( l 一刻を争う事態なんだよ。
|. (:::::../ /‐- 、`ー-=-┴ (ニ `Y::: ( .:l
. 、 ノ `Y:::::,'::. ヽ ./` .ノ:、:::. ● ..:::\
::. `ヽ、___└::、:::::. ......::::::ゝ:::::::::::人:::::... ...::/入 ヽ
:::::::::....... ......::::::::::::::::::::ヽ::::::.....::::::::::::::_;:-‐‐ ´. ,.-、\::::::::::://--‐'´
、::::::::::::::::::::::::::::::::::::/  ̄ `ー-‐ ´ ̄ , -―‐‐┴‐┼―‐'´/ でもいつか。
. ` ー- :::::::::::: -‐ ´ ど__ ’. .| _, -‐´ 暖かな陽だまりの中で背中を撫でられながら
 ̄ /__ ・ _,ィ 「 ゆっくりと眠りたいものだね。
(// / 乂_ノ
し'
- 15 名前:真・キュゥべえ ◆EnZHOMURA6 :2011/04/01(金) 19:58:35
- >>4
ト、
/ l .__
/ .|'"´/
_,,-''"´ .l
/ /
/ /
/  ̄ ̄ ̄ ̄`゙"''-..,,_
l `''-,,
', _,,..-― \
\__ / ヽ
/ l
/ /
{ /
ヽ _,,-''"
\ _,,..-''"´
>‐- --‐<
./ × ヽ、
./`ヽ r‐、 好きな異性のタイプ?
〉-' ヽイ そもそも僕は男の子なのかい?
,' ', 地球の生物とはつくりが違うんだ。
l l 異性という概念がまったく別かもしれないよ?
| .____ .|
| ./ ヽ | 僕、オトコノコ? 見て確かめてよ
,--.、 | /_ ´`´` __', .| _
.l r‐ヽ_,,.-''"´l |o::) 三 (o::| l`゙''-,,/,-、ヽ
-=ニ二.| ト'"´ ..', .| ´ `´| ,' `ヽ| .|____
_,,..-''"´ ヽヽ ..ゝ l.>‐-----‐<,l < / / -‐<
`"''‐--/ \\‐j.T"´ .`~´ `~~´"''‐tt-.//、__,,..-''
 ̄´ `''‐''´ ヽ彡"‐--ゝ
- 16 名前:真・キュゥべえ ◆EnZHOMURA6 :2011/04/01(金) 19:59:08
- >>5
,、
| \
| ヽ
_____ ,. ---' __ }
ヽ- 、 __ ` ー―-'´ `_\
ヾ `゙ - 、 _ {o::ヽ\
ヾ > ,.<::ヽヽ ゝ-'::::: ヽ
___ ヾ / (ゝ':::::)ノ , /
{ r、二=、 `,>' / ` , ‐' / 僕の信条はね……
`。ヽ、_ ヽヽ ヽ/ ./ ::::::: ` ,.イ 無理な契約はしないだよ。
` ー-、ヾ-' /ヽ r'<=,J
。 ヽヽ / `ー――/ |_ノ,ヽ>) いくら魔女から人を救うためだって言っても
、__ \\/、ヽ> _,/ |  ̄ 彼女たちには命をかけて戦ってもらうんだ。
。 ノヽ ‐ ノ ̄ /`ヽ | 少しの油断でマミられる事になるかも知れない……
`ー―――‐'´ ̄ ,____/ / / | 平穏な日常から、そんな血塗られた危険へ
, ..r‐,r'´ / / / / 飛び込んで貰うっていうのに
ー- 、 _____ノ l ヽ、____,/ / / / 無理矢理契約とか……
ー―-- 、_ \ __,. ' イ / しつこく契約を迫るとか……
|ヽ // / 弱みに付け込んで契約させるとか……
ヽ 、 / | / 騙して契約させるとか……
ヽ ヽ ,. -' | | そんな事できるはずがないよ!
| |゙、 r'´ `´
| | | /
ノ / | /
{ { | /
ー' |,,/
- 17 名前:真・キュゥべえ ◆EnZHOMURA6 :2011/04/01(金) 19:59:42
- >>6
ヽ / / / ( )`ヽ
ヽ / / / /`='ヽ .l
ヽ / / l ゝ== ' l
/ .l ヽ ノ
/ ,l _ ` ー― '
/ | ,r'´ ,´`ヽヽ
/ | / rヽ--{ i
/ | l l ゝ __ノ l
/ | ヽ ゙、 / /
_____ / | ` ―― ´ /
ー―、ヽ' 、 ノ <
/ 、 r― --- ' `ヽ
/ 、 、 ノ
/ ヽ  ̄
/ ヽ ,.
|\ ,.イ
ヽ / `ヽ、 ,. - ' / うらないって僕の事かい?
、 ヽ ./ ` ー 、 _____ , - ' / ほら、僕って正直者だからさ
..ヽ ヽ ,〈 / 裏が無い。 占い。
ヽ ヽ ∧ヽ / なーんてね。えへへ。
- 18 名前:真・キュゥべえ ◆EnZHOMURA6 :2011/04/01(金) 20:00:13
- >>7
____ / _ | | // i! l | ∨ //丶、
/ ||/ 〈 У | // i! | | ∨ // \
/⌒) / ヽ_/ / / | //⌒ヽ_k"丶__|__ ∨ //-‐-‐"´\
,...,/癶ー'7⌒、Уナー+、__,' 人 //, -… '、 i \ ∨ // / >´ 冫
|/ リ ` 〃´ ` 、⌒"ー∨/ 冫ー′/レ′
/ / ヽ、::::::::l/| ̄  ̄
,' } /⌒lヽ、ヽ::::::::|
.′ 〃 / ! \丶;::| 人見知りというより人は選ぶよね。
.′ l ,;" | | (三) 〃 ,'ー―‐┘l 僕らは、君達にとって異質だ。
.′ i |∧ / ∧::::::::::::::::′ 人類は自分達の違うモノを排除しようとする傾向にある。
,' i | ヽ , / , ',:::::::::::::.′ 何も悪いことしていないのに、わけがわからないよ。
.′ i | `ト、.___,' ,┤、 ',:::::::::.′ でも、郷に入れば郷に従えって言葉もあるし
.′ i | | | ,;;"' |__刈:::::::.′ 君達の流儀の中で、それでも生き抜くために
i 〃 i | ! i " |:::::::::::::::′ 人見知りっていう自衛手段をとるんだ。
⌒) { } l! i ,-‐=| ト、:::::::/
| ', (_, ノ{ i {{´、_.| _ lソ}::::::| もちろん、魔法少女になって貰わないといけないから
| i ,`ー'`i‐'‐" ≫┌i==¨"。' o|:::::::| 時には大胆に動くよ。
l | / | {{ i| ゚ |:::::::| でも、唯一つの大切な命。あまり危険にさらしたくは無いね。
- 19 名前:真・キュゥべえ ◆EnZHOMURA6 :2011/04/01(金) 20:00:42
- >>8
\ 契約っ♪ 契約っ♪ 契約っ♪ 契約っ♪ 契約っ♪ 契約っ♪ キュゥゥゥべえっ♪ キュッ♪ /
\ /
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
//(・ー・)ヽ //(・ー・)ヽ //(・ー・)ヽ //(・ー・)ヽ //(・ー・)ヽ //(・ー・)ヽ
/ノ ( uu ) ヽ) /ノ ( uu ) ヽ) /ノ ( uu ) ヽ) /ノ ( uu ) ヽ) /ノ ( uu ) ヽ) /ノ ( uu ) ヽ)
『魔法少女まどか☆マギカ』館
MBS・TBS・CBC各局で
絶賛 放映中!
- 20 名前:真・キュゥべえ ◆EnZHOMURA6 :2011/04/01(金) 20:01:19
- >>9
{`_ヽ、
l! \``ヽ、 _, -≠ニ了 きっと、僕が不用意に契約してしまった子が
! \ ヽ、 , - ' ´< ./ マミられちゃったんだね……
' >  ̄ ̄ ̄ ̄ `¬ / / ごめん。謝って許される筈も無いけどごめん。
', / \ヽ /
∨/ ' ,∨ / 魔女から人々を守るためだって言っても
// _ _ ', ∨ 君達を危険にさらしてしまって……
// / rz0, / rz0, ', ヘ 本当は僕が的確なアドバイスをして
i { 乂塁ノ 乂塁ノ i ', 君達のサポートをしなくちゃいけないのに。
l :{ ::}, ヘ
l l::.', .::/:::, ', 魔女から人々を守る君達を守る。
. l l::::::\ ヽ-'ヽ-'゙ ..::::/:::::::', i 少しでも危険を回避し負担を軽減するのが
l l::::::::::::≧、_ ......::_::; イ::::::::::::',. i 僕の役目なのに、ほんとうにごめん。
l l::::::::::::::::l  ̄ 7¬==¬  ̄i´ .l:::::::::::::::', l
//::::::::::::::::l /:::::::::::::::::::::::: ' ' l l::::::::::::::::i. l これからは、四六時中君達と一緒にいて
. i i::::::::::::::::::l .i::::::::::::::::::::/ i l::::::::::::::::l. l 必ず君達を守り通してみせるからね!
___ .l l:::::::::::::::: :l l:::::::;:::::::::::::l / .l .l:::::::::::::::::i. l ___
ゝ、_ =ニ¬l l:::::::::::::::::::l l::::::ヘ::::::::::::l .i ト、 .}:::::::::::::::::l├¬冖冖つ ゙ >
 ̄`ヽ、`ヽ、::::::::::::: :ト、 l::::::::::i:::::::::::l. / >"<}:::::::::::::::::l }ー==彡 ''
- 21 名前:真・キュゥべえ ◆EnZHOMURA6 :2011/04/01(金) 20:01:47
- >>10
嫌だよ 恥かしいじゃないか……
,.r '  ̄ ヽ、 ,r '  ̄ ヽ
,/ ,. ;;;;;;;;i´`i ゙、 / ,,;;;;;;;;;;;i´`i゙、
| l;;;;;;;;;;;;;;i'´ | | l;;;;;;;;;;;;;;i'´ |
、 ヽ;;;;;;;ノ / 、 ヽ;;;;;;;ノ /
ヽ、 ノ ヽ、 ノ
 ̄ ̄  ̄ ̄
ヽ____,--、__ノ
それに、それは決して言ってはいけないのさ
名前も知らない誰かより、君達魔法少女の方が大事だなんて
誰かの為にマミるぐらいなら逃げてなんて
僕の立場で言えるはずが無いよ
- 22 名前:真・キュゥべえ ◆EnZHOMURA6 :2011/04/01(金) 20:02:17
- >>11
__ __
.::::::::::::::::::::...... }::`ヽ ....... /:} やあ、白井さん。
:::::::::::::::::::::::::::::\ _ ..::::::::::::::::::::::::::::::::. いや…黒子と呼んだほうがいいかな?
::::::::::::::::::::::::::::::::::::. { \...::::::/i::::::O::::::::::::O::::. 同性間の恋愛とか吐き気するかい?
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. /:::::::::/ .乂:::::::::::::::::::::::ノ∧ __ そう。同性愛を根絶したいって言うのが
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...... ___.:':::::::::::A..ヽ_ _..>::::::;:-‐´∨:::`´丿 君の願いなんだね!
\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j 厶:::::::\ じゃあ、僕と契約して魔法少女になってよ!
` ‐-=ニ:::::ニ=-‐ ´ (/{:/ {:::::::::::::::::::::::::::::::::::| . \:::::::\
「:::::_:_ノ-‐ ´∨:::::| Vヽ}ヽ} なんて言わないよ!
∨:| ∨::| その願いは大サービスで無料で叶えてあげる
┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃ 世界中の全てじゃなくて
╋┿╋╋┿╋╋┿╋╋┿╋╋┿╋╋┿╋╋┿╋╋┿╋╋┿╋ せいぜいが君の周囲だけだけどね。
┃中┃┃中┃┃中┃┃中┃┃中┃┃中┃┃中┃┃中┃┃中┃
╂┼╂╂┼╂╂┼╂╂┼╂╂┼╂╂┼╂╂┼╂╂┼╂╂┼╂ いやあ、人助けって気持ちいいなぁ!
┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃
┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃
┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃
- 23 名前:真・キュゥべえ ◆EnZHOMURA6 :2011/04/01(金) 20:03:20
__
-‐ニ ┤ とまあ、僕のレスはここで終わりかな。
_ -‐ ´ / } 最後に、平和を愛する君達へ……
__ /´ `ヽ、 j
_ -‐二 ─ァ (:.r:.) ヽノ 信じあう心を忘れないで欲しいんだ。
く  ̄ / (:.r:.) ヽ\ 何も信じられなくて仲間を撃ってしまった子がいる。
\ / / 、_, } ヽ 友達を信じられなくて闇に堕ちた子が居る。
ヽ/ { ー´ ノ ヽ 君達にはそういう風になって欲しくないんだ。
/ ハ イ ヽ 心から信じあえる……
,′ | ゝ / l ヽ_┐ そんな仲間が居ると言う事は
_ l ├─`ー ┬- l´ l ヽ // 魔法少女の願い以上の奇跡なんだよ。
\ヽミヽ/ ! l ! l /ヘ だから決して、
/⌒ ヽ\〃ミヽ、 j ,' l\ ∧_ // ゚ \ その繋いだ手を離さないで欲しいんだ。
/ ( `ノ \、 l \/レ-< 、 ゚、_ _ )
/ \ /o ノヽ\ ハ i ヾ、:..ヽ \゚`ヽ、 \ 僕との約束だよ?
{ r‐` ̄ / o o / `ー┘ { { | `"ヽ `ヽ、_)`ー--'
、 ゝ-/ / / ! 丶 { ヽ
\ 'ー─/__ / / l ∨ / }
\ ´ _ -‐ ´ l { ∧ ノ
` ー─-- -─ ´ ((l, H ト、ゝ─ ´ /
〉 ハ / (r , '´
ゝノ/ ノ  ̄'
- 24 名前:真・キュゥべえ ◆EnZHOMURA6 :2011/04/01(金) 20:03:38
/:',
/::::::',
_/::::::::::::::',
_...-――‐=''"":::::::::::::::::::::::::::::::',
<'"":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r−、:丶
\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::人○)::::::::ヽ ニヤァ
\::::::::::::::::::/ ̄丶:::::::::::::::::::::::::/,:::::::::}
〉::::::::::::i ○ l::::::::::::::_::-''"., '::::::::::::\ / 二二、ヽ
__ /:::::::::::::::`::−_´:::__::-''"_..-''":::::::人::::::::\ .// / /
r―丶\ ./:::::::人:::::::::::"'''':---:''"::::::::::::::/ \::::::::\// / /
| 丶∨:::::::/ 丶、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::', \:::::::::"'':::'':::-::::::/ ./__
| /::::::::/、 "''―,':::::::::::::::::::::::::::::', ∧::::::::::::::::::::::::::/ ./::::::
丶_ _ /:::::::::/ヽヽ. ,'::::::::::::::::::::::::::::::::', // \::::::::::::::::::/ ./::::::::
ヽヽ::::::::::::/ ヽヽ ,':::::::::::::::::::::::::::::::::::', ,',' \:::::://:::::::::::
:::::ヽヽ:/ l .l /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::', ',', //:::::::::::::::::
::::::::/ヽ // ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::', ',二二二/ \::::::::::::::
::/ ヽ二二/ ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::', "''‐---
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
/:::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::l::::::l::::::::::::::|
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::|::::::|::::::::::::::|
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::|::::::|::::::::::::::|
- 25 名前:◆8OBAKEP44A :2011/04/01(金) 21:22:55
- ふふふふふ……。
\\__二二ヽ. .┣━ ┃┃ \\_.
~\\ \\ ┗━ ~\\
. \\_ ~ヽ\ ╋┓ ~\\ヽ\__
丶 ~\\ \\ ┃┃ ~\\ \\
~| | ヽ ~| | ヽ
|| ヽ\ || ヽ\
,;-、 ,;-、 ,;-、 , ー、 ;-、 ,;-、  ̄丶\
l'i;;l l'i;;l l'i;;l i!;l⌒i| l'i;;l l'i;;l __ ヽ\
/l三三三三三三三三三三三三l`ー'";:;;| ━┓┃┃
//i;:'';':;'';:;:'';':;'';:;:'';'i/:;'';;i/';:;''i/:':;;''i/ ;:;:;: :; "| ┃
//;:!'';':;'' ';':;'';:;iコ';':;'';: ;:'';[l] ;:' : ;';' ;' :;'';'| ━┛
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;;:;: ;'''``、;"'"''、; :`;';___,.,._., ;:;:'';:' ;:;:'';:;:'';:';: ': ',.,;:;、 ;:';:'';:'';;| ┃
。:;;.: ;:;:; ;;;'`、;::;;、;。; ;.:`、, :. ;'';:;:'';:';|__ ;:;:'';:' ;:;:'';:;:'' ,,;;、;。; ;: ━┛┏┓
';: i!|''"ii''".;:|i'';:;:;:; ;;;'``、;::;; ;'';:;:'';:' ;`i, "'` Y;:;: . ┗┛
,i!| ;ii''".;:|i|''" i!
ふはははははは……!
ふわーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!
- 26 名前:『愉快な忘れ傘』多々良 小傘 ◆8OBAKEP44A :2011/04/01(金) 21:23:10
- r 、 ,.、
r-、 ', ',| |
\\', ! |、
⊂二_ /'つ
!  ̄/ /´
,、 〉、 ./
〉_Y´ヽr-,ん_,,.. --──- ..,_
,へ::::\>'"´ `ヽ `:..、
,. '´ >'" / `. ヽ.
/ / | ', , !_ ! ',
/ ノ ∧ ム ヽ_」__ ` ! i 我は幻想郷の大妖怪、多々良小傘!
/ , / ,' ∧_」\_'´i´::::ハY. | . ! 安寧を貪る人間どもよ!私のカリスマの前にひれ伏すがよい!
; //i. | /i´ i'ハ 弋;;ンハ | i/
〈 / 人 ', 八. l_り , ""| ,ハ 八
. \ / )イ .∧|" rァ ̄ハ ノ_,ノ Y ハ
`< ,' iノ /'ゝ、 、 _.ノ / i / ',
ヽ 〈 |ヽ`>、_ ,.イ /|. / ノ
\ ヾノ<ハ」_/7ン'|/`>、_ /
ヽ / ,/ 7 ̄ / ,><
Y/ / / ハ (\
/ ―/― | 、 / `、 ヽ7`7ヽ、
', | | |/ ヽ. (`ヽし'しi_,ハ
〉 ,>|< 'i/ヽ. \`ヽ ヽ(. ',_
/ / / ` 、 /^rーl、 、| 〉
く i ハ \ / / r' ゝ__,イ 7
/ \/ヽ. 〉 `V / ¨ヽ_r、 え_ノ
/ ! ヽ-==ニ二 イ\ ヾ、 `´/
名前:多々良 小傘(たたら こがさ)
二つ名:幻想郷揺るがす大妖怪
出典:東方星蓮船 Phantasm
性別:女
住居:幻想郷
職業:幻想郷の支配者(予定)
種族:最強の九十九神
恋人の有無:不要。頂点は常にひとつ。
能力:ありとあらゆる道具を支配する程度の能力
最近気になること:不要。頂点は全てを知り尽くしてい(ry
一番苦手なもの:不要。頂点は恐れ(ry
趣味:不要。頂点は(ry
将来の夢:世界征服
- 27 名前:『愉快な忘れ傘』多々良 小傘 ◆8OBAKEP44A :2011/04/01(金) 21:23:46
- >>2
-‐ ―― -
_, ´ `ヽ
/´ ,l ヘ
./ / i \ / 、 :ハ
i ,' _ 、 iヽ、 ト、 j ヽ ハ 友情だと?愛だと?
レi、 .i _> <´ ̄i i 下らぬ、まったく持って下らぬ!
,.:'/ У ´ ` .l 、 、
, '::::i ,' イ ̄「 ` r L, / ) 人間は弱さゆえにそのような幻想にしがみついて
/:::::::l ,、 、 l .l i _/ _, ' / 孤独を隠そうとするものだ!
/..::::<リ:::::..、` ェ rr.弋__ノ- 、::´:'::.彡j i/ 頂点は常に一人!我はそんなものに頼らずとも生きていけるのだ!
` ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ( ).Y l::T::/ ハ ̄´
il _,-' ´ _ --'::ス_ -‐ ┐
⊂ゝ-rイ_::::- ' j
Y `LT、_ /
ヽ /rk' ノニつ
Y_f.X`' /
´V ,. く
 ̄´ `'J
>>3
せっかくカリスマ備わる大妖怪である私は暇などもっていない。
人類を常に管理するという多忙きわまる生活を送らざる得ないのだよ……。
だがせっかく支配者なのだから支配者らしいことを。
そう、たとえば緑色の巫女に映画や漫画でよく出る回転体に棒がついた器具を回させて……
「しっかり働けよ」
「あっ、あのー……これは何のために回すんですか?」
「意味はない」
これね!緑巫女の絶望に染まる顔が見物だわ!
ふわーっはっはっはっはっはっは!
>>4
頂点は常にひとつといっている!
ましてや欲望の赴くままに女を貪る男という動物に情を抱くこともないわ!
あれ?でもなんかラスボスとかってこう……特別な異性を閉じ込めておいて生贄に使うとか
そういったイメージもあるのよねー。
えーと、ここから修正しようと思ったらーあーげほげほ。
うむ、ならばあえてあの紅白巫女の特別な人である森のがらくた屋の店主をあげさせてもらおう!
紅白巫女のことなんて忘れるくらい全身全霊かけてあたしが愛してあげるよ!
- 28 名前:『幻想郷揺るがす大妖怪』多々良 小傘 ◆8OBAKEP44A :2011/04/01(金) 22:39:48
- >>5
_,, --─- 、.,_
/ ̄` ー、 `ヽ.
/ `ヽ ̄ー-、. `ヽ
. 〈 ヾ ',
;' ! !| 、 `ヽ |,─- 、
i | !/_ノ\_ヾ、_ヽ\`ヽ ヽ ! ';  ̄ ̄`ー -、.-、ヘ
ヽ! ハ /テi :::::::::::ィ Tヾハヽハノ | ト、`ヽ i
ハ 7代_j`:::::::::::弋_ソノ! ! ハ___ |\ヽ○、`ヽ
{ |ト"" 、___, ""ノィ } }/|_ フ 入 `┘ 我以外の者などカスだ!カス以下だ!カス以下の以下だ!
)/i>、 (_ノ ,. .イ イ ノ !_/ /ノマ ハ
!ノ/ `ーrァ、´r,_ヘ/ヽヽハ)ゝ / | / ',
|;/fr'、 r,テ,ノ / ̄`ヾ  ̄へ// | 〈 ',
〈 /ヽVノ ;' ', //ヽ | ヽ |
∨ i i |// └| i__ i
i ┿ | ノ/ | ヽ \ i
| i ゝ、 〈 | ゝ ヽ ヘ |
i * ∧ '、 ゝ、__ソ┐__,ゝ i
! | イ\ |  ̄\ヽi
`ー-――‐--イ `:, ノ ∨
/ /| | ';
/ / ! ';
>>6
我を誰だと思っている?幻想郷一の大妖怪なのよ。
いや、幻想郷だけじゃ飽き足らない。結界を破って外の世界すらも
私が手にしてみせる!
だから占いなんて必要ないのよ……我が歩く先こそ未来であり予言である!
驚くがいい人間ども!
我が名は多々良小傘!この世界を統べるものだ!
>>7
ひゅい!?と驚くとでも思ったか!
世界を統べるカリスマを持つ大妖怪が人見知りだと?
そんなことはありえん!
道行けば誰もが私に跪き命を乞い無残に朽ち果て行くのだ!
カリスマの威光を前にして。
人見知りも何も、全ての人間が私の顔を覚えるのだ!ふははははーは!
- 29 名前:<正義の魔法少女>美樹さやか ◆q.SayaKaBw :2011/04/01(金) 22:40:29
_,, .-ーー- ,, _
_,-':: :i'-.,,ヾ''y:へ: ::ヽ,
./:i: : : ::'i: : ': :'':i: : ::'i,: : :'-,_
/: :ト: : ,::::ヘ: : : ,: i: : :i:;i: : : 'i,'
.i:i: ::i.'iヽ: : :.lヽ::,:ヽi:i; ;l; l: : : .'i,
,i'l,; l: _ヘ'丶:::i, へ:::l: : l;l:::'i::::::,_丶、
/:,::'i;l.l '=丶 '-l弋::)://,l:::'i::::,ヘ ̄
/-'l::::'!,弋:i ''ノl::イ''ノ,:k:::'i::l',l,,,__
l:.:.:..ト.'' .,-ー, l//iへ-=ヽi:::::::: ̄'''=-''----―――-- ,,_
.i:.:.li;'i,_ .t,__,,.ノ-''//'  ̄\=- ,,,::::::::..... ''- :::::::::::::::::::::::::..'' -,,_
'i;;l 'il.l:t/''-,,-',_,/ k/' ̄ ̄''''―-,,__ _____:: 'ヽ,
'il (,_ :::モr,O/yi ::::::::::,r'/,''ー-,,_,, -'' ̄ ̄.,-o==-= ''ヽ::'―--,,丶,
 ̄ヘ. ̄ .l :::..r,r'ノ/::''-y,::::::: ̄''ー-,,>k''=ー-',__,, 丶:::::::::::''::ゝ,
.ry-n,l :::l-''='':::::,_ l.l-,,-'' ̄''='',,_r,_ 'i.'''ヘ-,,,lノ .'i:::::::::::::::::::\
l ̄''-'l'-,,_,,,イ::::::::::: .// ''-,,''l .''ヾ,,ノ-,--i,,~'''y, 'i:::::::::: :::: i:' ヽ
.t::::....:l''-,,__,,-.l:::: ノ/: ./: : 'i i,,<-――、、 'i:::::'' ::::: .'i . \
.i' ''-,,l'-,,__,,,,.l,__,, -/::..., ...:::::....:: ...:::::l.!'.)、::''―-'',,'i,_l:: .:::: 'i ヽ
..i.:::::::: .l: : : :::::l ̄'へ ̄-----:::::::: ....:::: ノ-<::::ヽ、:::.....: :: :i,'ヘ::::: .'i .丶
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/::::::::::::t: : ::::::l-ll,_,,,=''('''O-,,l,_l''==''___,,t-':::: .//:::::ー,,l,:_::l .'i '.i
/ :::::,,/l: : : ::::l ̄''kl''  ̄::,- /'/ ̄''~'-,,=ー-,,__.//':::.: : : : : : :/' y :'i: : : : : ::: ::ヘ
./ , -ヘ::'V: : : ::::l.k:://: : :::::: ://:::::: : :/l: : :  ̄'''ー-'':i:::::. : : : :././ .:'i: : : : :: :::: 'i,
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l/ ,//l ,, _ l l:::::::;;;:/
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/ノ l::l 'i,:l
「ちょっと待ったッ!
キュゥべえを一人でなんて戦わせないよ!
キュゥべえも、見滝原も、世界も―――このあたしが、正義の魔法少女、美樹さやかが守ってみせる!」
- 30 名前:<正義の魔法少女>美樹さやか ◆q.SayaKaBw :2011/04/01(金) 22:41:05
>>2
/: : : : :/: : : : : : : :/: : : : /l: :ヘ: : :',: : : ヘ
. /: : : : :/: : : : : : : : :}: : : :./|:l\:.ヽ: :l: : : : :\
}: : : : :,': : : : : : : : : :|:..:..:/__i:| ヽ\j_: : :l: :.ト.\
|: : : : l: : :.:.i: : : : : : |:..:./⌒l:| ヽ:..\:.:i: : } `ヽ
|: : : : |: : :.:.|: : : : : : |:./ ,x=:リ ,ィぅ、i: :.|
|: : : : |: : :.:.|: : : : : : |ィf)うハ jr'::} l: :.|
リ: :i: :.|:.:. : :|'^|: : :l: :| .トr':::i ヒシ l: :.|
/}: :|: :.|:.:. : :|ヘl: : :l: :| 弋ツ ´、、.}:.:.|
/八: i::八:.:. : ト、}: : :l: :| 、、、、 ′ 八:.|
i人:.:.:ヽ:..:.',∧:.:.l:八 ー ' .ィ:./ }:|
\:.:\:.ヽ',:.:V:∧ 、 / j:/ iリ
ヽト.\∧:.V、:', ≧ ´ ノ
/ ̄ \!ヽ\-、ノ
/ 丶 `l
_ノ´ ̄ ̄`ヽ、 ̄≧トi、_
__/ V\r‐─-、ヽ
/ }. ヽ::::::::::.`Y^ヽ
}` ー-- / ∨:::::::::j::::::::〉
| / V::::::::l::::::/
r'、_ / }::::::人::::}
/ __. / -‐ i/ヘ::i^∧
フ´ ̄ .: / |:| '.
/ ...: / }:l }
「もちろん友情だよ。
だからあたし、仁美に言ったんだ……。
『先に告白して、気持ちを確かめていいよ。
友達を裏切ってまで恭介と仲良くなったって、あたし全然嬉しくない。
あたしに遠慮して、仁美が自分の気持ちを捨てるなんて――そんなの、あたしは許さない』って。
今? 二人ともラブラブだよ?
ちょっと悔しい気持ちもあるけど、でも恭介を本当に支えられるのはあたしじゃなくて仁美って分かったから、
後悔なんて、あるわけない。
だって二人とも、大切な友達だもの。
さあ、二人のためにも、頑張って守っちゃいますか、この世界!」
- 31 名前:<正義の魔法少女>美樹さやか ◆q.SayaKaBw :2011/04/01(金) 22:41:43
>>3
/::::::::::::::::\ > ―― -= . .
/::::::::::ヽ::::::/ : : : : : : : : : : : : :` :、
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|::::::/: :/ /-‐-| : : : : : : : : : |: : : : : : : :,:::::::::::::::::::〉
|:::-=ァ|!:/,xァ、 ! :∧: : --:、 : !: :ハ: : : : i-,:::::::::::::::/
{:::::::::/八{ んハ |/ \,xァ、 : }:/ : :} : : : |/:::::::::::::/
[二/:/::∧弋り んハ ∨': : :/! : /:::::::::::::/
|ー':/::::{ , , , ' 弋り/ : r‐、 |: {:::::::::::::::,
| {:{::::::::\ _ , , , /: : /_ノ:/ ` <:::/
i ∨|::::∧\ ` /: :∠::/\\_/´
| L|::/ }/ ー=二/: :/ , `ー'
r'^v-, !' ー-、乂」 /:/ / /|
, :´: : : : : `ー―==、r、、_/ / :/ |
,: : : : : : : : : : : : : : : : ヾ} ,::: ' |
i : : : : : : : : : : : : : : : : : : }コ /' / / !
}::::::. : : : : ::::::. : : : : : : : :{{う / / |
/ー― '¨7¨ヽ:::::: : : : : : : \ヾrァ´ / , |
. / -=、 / \: : : : : : : / | / /.|
/ -=・/ `ー=/ ! / / |
: / /i / / !
i ー・/ 〈 | ' /
/ / \ ; ! / !
「ジュエルシード探しのパトロールかな。
ちょっとした散歩兼ねてだけど、それで誰かの命が救えるかもしれないって思えるなら、
面倒くさいなんて言ってられないよね。
ましてそれが、まどかや、仁美や、他の大切な友達の命かもしれないんだもの」
- 32 名前:<正義の魔法少女>美樹さやか ◆q.SayaKaBw :2011/04/01(金) 22:41:53
>>4
. / | \
. / | :.
/ / | | | ,
, | /| |\\___ | | | ,
| | | ,>‐| | \\ ⌒| | | |
| | l∨ 八 | \|\| | | |
| 八 { ,x=ミ、\ ィテミY ! 八
ノ | \〃{r'::} {r'::リ | | | \
/ | | .| ゞ‐' 、 `¨゚ | | ハj
| | | |/
|八 {\.{> .. ` ´ < | /
. \ \从ハ≧= - ≦|ハ/|/ノ'
{ ̄ >< ̄|
___/⌒⌒¨ヾ)/⌒\_|||_/⌒¨\_
. ,〈/⌒\ / ノ/⌒ ̄¨{ }¨ ̄⌒\  ̄`ヽ
. / //"\ ∧~/ .{ } \ } ‘,
. / /゙ \}\ ,/| || |\ / / '
「恭介みたいな人、かな。
うん、失恋しちゃったけどさ――それでも大切な思い出だから。
あたし、恭介の事絶対忘れない。
この辛い思い出さえも、明日を戦い抜くための力になるって、
あたし信じてるからさ!」
- 33 名前:<正義の魔法少女>美樹さやか ◆q.SayaKaBw :2011/04/01(金) 22:42:05
>>5
/ |: : /i:| |: :i: : :|: : : : : : : : :|: : : : ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/ |: :/ |:| __、: l,: ::l: :|: : : : : : :|ヽ===、、: :l: : : :ヽ: : : : : : : : : : :|
|:./l .l| /rミi:|、:l: : l: : : : : : :/: :v,=='_': :l: : : : :l: : : : : : : : : : :|
V/ /;/ リ |: /: : : : : : :/: : :ヾ:つ): l: : : : :l: : : : : : : : : : |
__. ノ // /:/: : : : : : /,. --、: : l: : |: : : : : : : : : : : : : : |
| '´ /:/: : : : : : :// i` }: : l: : l: : : : :.l: : : : : : : : :.|
ヽ ヽヽヽ /:/: : : : : : :/ノ ! ` /: :l: : :|: : : : :|: : :.|: : : : : :|
'、 l:/: : : : : : :/' __ノ /: : : : : :|: : : : :|: : :.|: : : : : :|
l  ̄ l: : : : : : : :/ ´,, -'´|: : : : : :.l: : : : :l: : : l: : : : ii:.|
| l: : : : ,: : :,/ '´ |:/: : :l: : : : : : /: : : : : : / |:l
、 l: : : : /l: :/ ,l: ,i: : /: : : : /: : : : : : / ヽ
`i゙ ー --|: : :,/ l: / // |: : : : : : : : : /l: r.:/
|: :/: :/: : :イ l:/ / l:/,|: : : : :.//,' /,'
|: l ;l:./: :ィ:/} ,/ _ ,-==-''/ /: : :r'´ / /
|:| v/:/ r,f=== -‐''´´ /:/ |
l| レ l| _ '--―.ヽ
ll __,. - ,.r'´,r '´ ̄ ̄ヾ
| '´ // ヽ
「見返りを求めない、誰かのために戦える魔法少女。
それがあたしの信条――ううん、誓いなんだ。
死んじゃった大切な人、マミさんとの。
マミさんは強い人だった。でもあたしはマミさんみたいに強くない。それは分かってる。
でも、マミさんを目指して頑張る事はできる。
辛いことも多いけど、けど、それでも、マミさんが愛したこの街を守りたい。
魔法少女って、現実はイメージとはちょっと違ってて。
この命さえ、ソウルジェムに封じ込められた魂が支えるかりそめのもの。
あたしが狩ってる魔女は魔法少女のなれの果て。
あたしもいつか、魔女になっちゃうのかもしれない。
それでも、後悔なんて、あるわけない。
だって、これはあたしが決めたことだから。
まどか達、大切な人を守るために。
マミさんの想いを受け継いで。ほむらに杏子、大切な仲間と一緒に。
あたしは戦う。この世界を守るために。
だから杏子――もし魔女にあたしがなっちゃったら、その時は……お願いね」
- 34 名前:<正義の魔法少女>美樹さやか ◆q.SayaKaBw :2011/04/01(金) 22:42:18
- >>6
: : : : : : : \: : ヘ \: : :ヘ \: :|: |: : : : : |: : : : :|彡/ ,ヘヽ: : : : : : :|
\: : : : : ', \: ヘ /、: 丶 _≧|: |: : : : : |: : : : :|У,ヘ | |: : : : : : |
: : `ト、: : : ヘ \`X ,ェ彡气夾下|: |: : : : : |: : : : :| { i | |: : : : : : |
: : : | \: : :、 -≠弋〃 ∨卜]ハ|: |: : : : : |: : : : :| 〕 )/ |: : : : : : :|
: : : |__. \:.ヽ _,ゝ一¬'|: |: : : : : |: : : : :| ( ν /|: : : : : : :|
\: | `゛ \、 / |: |: : : : : |: : : : :| イ ,ィ': :| : : : : : :|
: : `〈「万弐 ` , / / | |: |: : : : : |: : : :.:| r‐‐´:| : | : : : : : : :|
‐-._\弋少 / ′ |: |: : : : : |: : : : | ハ: : :| : |: : : : : : 八
: |: : : ヽ` ハ |:.l| : : : : |: : : :.| / |: : : :| : | : :,イ : /
: |: : : :∧ ′ |:l !: : : : |: : : :.| |: : /|:./|: / | :/
: |: : : :| ∧ ,.‐-. l:l |: : : : |: : ハ:| |: /.〃 !/ .!,′
: |: : : :|: :∧ ソ/ : : : :|: / リ/ ̄ ̄ ̄|,' ′
「占いなんて……そんなものに決められる運命なんて。
そんなの、あたしが許さない!
運命は自分の手で切り開くもの! そんな占いなんかに操られちゃたまらないって!
あたしは認めない。
マミさんが死ぬのが運命だったなんて、認めない。
あの悲劇はあたしの弱さが原因なんだって、そんな事実から運命なんて言葉で目をそむけるなんて――
―――――そんなの、あたしが絶対……許さない。
自分自身を、許せない。
あたしは認める。あの悲劇は運命でも何でもない、あたしのせいで起こったことだと。
そして誓うよ――過ちはもう二度と、繰り返させない!
過去の過ちを踏み台にして、あたしは飛ぶ! 未来に、飛ぶんだ!」
- 35 名前:<正義の魔法少女>美樹さやか ◆q.SayaKaBw :2011/04/01(金) 22:42:31
>>7
/: : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
: : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : :ヽ
: : : : : : : : : {: : : : : : : : ヽ: : : : : : : : : :ヽ: : ヘ
/: : : : : : : :{: :ハ: : : : ヽ: : : ヽ: : : : : : :ヽ: : ヘ : ハ
. /: : : : : : : : |::,' ': {: : : |: : : : ',ヽ: : ヽ:',: :!: : : }7 ハ
: : : : |: : /:/!:{ ',: !: : :',ヽ: : : ', \: :',:ヽ|: : : :}7:} }
|: : : : |: : |/ |::| ,!ヽ: :', \: }_,ィ_ヽ}、::| : : : |::: :|ゝ
|: : : : {: : | ≧ミ_,{ \{ `¨Vイ:c、ヽヽ|: : |: :!::: :|\
. /: : :!: ヘ: :', 〃r'c、` ゛ {:i:::::ハ |: : |: :|:::: :!
/, イ: ト、:ト、{V{:i::i::} 弋_少 |: :,'|: :|::::: |
〃ヽ/ |: : ヘ: :',\ 弋少 /i/ハヽ |: :,:: : }:::::|:!
{ V |: : ::::\ヽ、/i/ハ ' |: ,::: :,i::/!リ
ヘ ヽ、、: ::::::人` __. - ≦} イ:,!:: /|/ |′
ゝ、 `ヽ、::l::{:> . ゝ _ ノ イリ!ハ://
ノ、 ヽー ヒ‐-、::::::Vヽ> . _ . イハル′///
// } } r―‐ ヽ }ヽ7 \ `ー _ イ /、
.( .〈 | ヽ ー- __レ }`丶、 //_ イ `}ヽー-- 、
ヽ ヽ )ヽ_ )ー´ / ヘ:::::::::ヽ、_//, -‐――' '-, / ハ
ヽ _)、\_ / ヘ::::::::::y':::::}_::::::::::::::::::::/ / |
「まっさかぁ!
誰とでもすぐ仲良くなれちゃうのが、さやかさんの信条ですよ?
実際、強敵と戦うにはチームワークって大事じゃん。
誰かを疑ったり、善意を拒んだり……それじゃ、これからの戦いは勝てない。
それは魔法少女ならみんな知ってる事だよ!
お互い、助け、助けられ、支え合って、戦ってくんだよ!
だってさ、背後からいつ撃たれるかなんて気にしてたら、戦えないじゃん!」
- 36 名前:<正義の魔法少女>美樹さやか ◆q.SayaKaBw :2011/04/01(金) 22:42:54
>>8
__
______ r;;;;;ヽ、 ,/;;;;;;;;;;}
,ノ-、 , : :,,,,ヽ、___|lO,;;;;;;;\ /;;;;;;;;;;;O;;|
/: : :-: : : ::{__}: ヾ `ヾ、,,;;;;;;;ヽ /;;;;;;{、__,,,;;;;;;;|
{-、: : ( ): : : : : : :| , / ヽ、;;;;ヽ /;;;/ --', {、,_|:{
|ゝ-': : : : : : :___: :.|ヽ `、ヽ __ヽ;ヽ /;;;;/,.――=>;;;l
|: : r-、: : : :ゝ-': : |;;;;二、 つ、 \/;;;;/ - ――=;;;;;ヽ
r-、: : : : : : : : : : : :|;;;;---} ,タ} ,入;;;に=--――);;;;;{
T: : : : : : :{_}: : : : :|;;r--フ - =′,.; ; ; |=二二---,==='
/: : : : : : : : : : : : : :| /`ヽ,.. l、 >, |-- 、、 `ヽ、};;;ヽ
/: i: : : : : : : : : : : : :i/ 、 r -、, ゞ/:::,ト ヽ、__ `ヽ、_;。;;}
|,.l |: : :ll: : :_: : : : : | ヽ,. ノ ,- = ) {:;:;:レ,ヽ, ヽ, ヽ、 l:,。;;l
|: : | |: :| |: : :|l: :| - ナ__l , r-, ノ, {;_::人ヽヽ ヽ ,>。;;;;|
|: : | U/|: : :| |: | -,- } r ' ,.イ,}___/ゝ ヽ Y o;;r;ヽ
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// / / ヽ、/ハヽ
____,.r,/ / / /,へヽ ヽ、
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|:::::l ヽ\ヾ.,' __ ヽ´__ノ }:::::::::::::::::::::::::::, '
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ヽ::::::', --=二___,,..-''´ ノ:::::::::::/
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ヾ.、r,| | ノ'ヽヽ| | ). ノi
___ Y ノ---、| |//ノ}ノ _
,. '´ ̄人_ノ人{ (フTiヽ}//_ノヽ´_人_ ̄` .、
/: `Y´`Y´ へ.ヽヘ'´}ノ{{/‐ニヽ`Y´ `Y´`Y\
/::人_人__人_人 ゝ、l ||} }ノ∠_ }/_人_人__人__ヘ ,./
|::.`Y´ `Y´`Y´ `Y 'ヘヽ|ノノ}/⌒、}´ `Y´ `Y´ `Y´ ::| /:/ r'´
|::__人_人__人_人.__∧|| |/人__人_人___人___人__::| /: :/ /: :
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ヽ. l::_人_人__人_人_,ノ‐‐ヽ、_人_人___人_人::/ /V: : : : `': : : ∠.-
: : ``:ヽ.、 V::/´ `Y´`Y´ `Y´ r二 ̄ニi `Y´ `Y´ `Y´ `::/ /: : : : : : : : : : : : : :
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: : : : : : : : : : : : : :| `ー ‐ヘ_リ ヽ./ ./-r=ヽ. \´・/ i´ ・ |: : : : : : : : : : : : : : : : `ー─
: : : : : : : : : : : : : | ・ | / /フニニ| `ヽ、 ,ハ |: : : : : : : : : : : : : r- 、: : <
: : : : : : : : : : : : :.| _ /ヽ フ _ { |」 ||||ヽ、 r-、│/: : :ヽ.r‐ァ |: : : : : : : : : : : : : ヽ  ̄
: : : : : : : : : : : :,:| ・ヽヽ./: : :\{/i レ「l i ||| 「i´「フ'/: : : : : :/ { ・ |ヽ、: : : : : : : : : :/
: : : : : : : : : : : /i ノ ヽ: : : : |\\|:| .l || //|:/: : : : : :〈 ヽ. ノ /: : : : : : : : :ヾ. /
: : : : : : : : : : :ヽヽ‐< /: : : : :| |::フi‐ニ{○}ニ/iヽ|/: : : : : : : ヽ._/ ̄ `ヽ: : : : : r-、/}ノ /::::;
: : : : : : : : : :/´ \/: : : : : : |/| |/ | ̄:/ V |i|: : : : : : : : : :ヽ \ヘ:| < \_「\/
: : : : : : : :/ /: : : : : : : :|::::|/::| /r‐‐、ヽ.|::V/,|、: : : : : : : : : ヽ、 `ヽ、_/\::\::」
: ri: : :, ' ,. ' : : : : : : : //\::::´:{ }:::>'´ iヘ: : : :___: : >、_ >::´ ̄ヽ\_,.,
ノヽ>' ,..<´: : : :_ r-、// _\:、`:‐:'/r 、ri Vヘ'´ .ノ-< `>、_ノr{`Y /ヽ/
ヽ、 } ,. <:r、: : :_: :`ー:ァ 〈〈 ァ' ノ=> X ヽ=ヾ.ノ//ヽ、 ∠_ //__/:::::::/ // /:
ノ > '`ヽ:::ヽ  ̄ `ー ' >ヽ `´// \\//、 `ヽ、 r、 〈 / / (./:::::::::::::</ /:::::::
襲いかかる邪悪な魔女達!
その魔の手から人々を守る、正義の戦士達がいた!
/:/ /: : : : ::::|:l: : ::::::::l: | ヽ: i: : : : :::::i、: :i、:::::::::l: : : :::::::::i:::l:、:::::::::、ヽ::ヽ
./:/ l: : : :::::::::l:l: : :::::::ハ:.| i:ト: : : :::::ハ: :| ヽ:::::l: : :::::::::::l: l:::ヽ::::::::i ヽ:::!
l::/ .!: : : :::::::::|:ヽ: ::::::l |:.| l:| l: : : :::l |:!,.,イ::::l: : :::::::::::l/i:::::ヽ:::::::| ヽ:!
.!:/ .|: : : ::::::::::ハ::i: : :::| l| | l: : ::ノr'´|:,! ヽ::l: : ::::::::::レ:|:i::::::|、:::::| .!:|
|:l |:i: : ::::::::V .l::i、: ::| リ 七i:'´/ ,_|!,r―, V: ::::::/::/::l:::i::::::|ヽ:::| l:|
|l .|::i: : :::::::T' 'TTヽTニー イ/,r,i<!//i / l: ::::/:::/=ヽ::i::::::| |::| |
| |i::iヽ: : :::::l t-|-r-==、 / iイ、ソ | /: :::/:,イヽ ! | :i: :| |::|
| |::i::| ゝ: : :ヽヽ ri/Yi ヽー ' /::::/ /ち//i: : :l: | |::|
|:i ヽ |:\: :ヽ 弋ニソ / / / /:, r '´ r''´ノ::l : : l: | |:l
|:i ヽ|: :{ ゝ、ヽ / / l , ' ,ヘイ: : : : l: : : l:| |:l
l::| l: :.| ヽ /: : l:|: : : : i: l: : l:| |/
l::! !:::| ヽ、 ___ ,. イiヽ : : l:l: : : ::l: :l: :X
l:.! !::| i`ゝ、 ` ,. '´ |: : :l: :`: :l:i: : : :l: :l : : :ヽ
.!:| ヽ: : |` T ,.-,r-_'´_,.r-'ニニ}: l: : : : :l: : : : :l: :ヽ: : ヽ
!| ヽ:.| |:.iヽ| ,r,. r:.'´:::::::::::,:::!-i__: : : :|: : : : |: : ヽ: : :ヽ
ヾ|__,.L:::| !/::::::_:_:,.ノr―/ / ̄ ̄ ` ヽ: :.l: : : ヽ: : ヽ
, r ' ア/:\ヾ _,.=ニ-':::::::::::/ / ヽ:l: : : : ヽ: : ヽ
/ //,.-,'ァ-、;ヽ、ヽ、:::::::::::::::| | ヽ:i: : : ヽ: : :ヽ
| //:::( (, !じ'/,r-ソノ:::::::::::::::| | ヽ: : : : ヽ: : :ヽ
| /::_::,.,ノ `,´:'´:::::::::::::::::::::::::::l | _ ヽ : : : :ヽヽ: :ヽ
レ::::::レ,.!.∧ヽソ::::::::::::::::::::::::::::i, | '´ -、 __`: : : : : :ヽヽ: :ヽ
/:::::::::::::/ ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/lll ヽ ,A ,r '´ ヽ: : : : : ヽ ヽ: ヽ
i:::::::::::::::o::::::::::::::::::::::::::::::::::::::////ヽヽ,/:i: :Y, ,.r'  ̄ ヽ: : : : : :ヽ ヽ: :ヽ
{::::::::::::::::::::::::::_:_:_:::::::::::::::////////ゝ,ノ:ヽi: :V´ ヽ: : ヽ: : :ヽ \: :\
!::::::::::0:::::::::::: ヾ////////////////: : : l l: : ヽ ヽ: : :ヽ: : ヽ \: :\
'、:::::::::::::::::::::::::: ヾ//////////////i: : : : l ヽ: :ヽ ヽ: : :ヽ: : :ヽ \:::\
|::::::::0::::::::::::::::::::::ヾ///////////: :|: : : : |:.:|: : :ヽ ヽ: : ヽ: : ヽ \:.
「魔女とかちょーウゼー……。
合わせろよ、ほむら、さやか、まどか!
みんなであの魔女をぶっつぶすんだ!
魔女の犠牲になるのは自業自得だって、弱い者は食われるんだなんて、そんな理屈――
―――そんなの、あたしが許さない!」
/::::::::::::::::::::::::..、
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::`
l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
|:::::ト从i::i:i:::::x:::::::::::::::::::..
i从! =ィ |::::| .}:::::::::::::::::::::..
. ,' |::::| ハ::::::::::::::::::::::......
` -__ |::::!x==:x:::::::::::::::::::::::::::::::......
l:::/::/ __`y:::::::::::::::::::::::::::::::::::.
}/::/, i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..、
. //li! ,==、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...、.
//Y li!.__ -‐=〈 ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
. // | 人 ‘,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
l |::::ヽ `∠ ̄ ̄≧x ::::::::::::::i
l {::::::::` 、 ァ ィx ヽ::::::::/
l .ヾ:::::爪 =‐- { { {:i:i:i:i:i7ー __
. l ` ::::::::`x、  ̄ ̄`xi:i:i:i:i:i{、 `y
l __. ` ::::::::::::::ハ::::厂|::| `~〉ハ〉
ィ ./ヾ.\ ` ::} }::} }:::} . レ′
,II ..〃 .ヾ.\ ` レ' .レ′
/II ...〃 .ヾ.\ {
./ .II ....〃 } } ヾ\〉
/ ..!I .〃 } } } イ
.仁{ .II ..仁{二仁{二仁斤'′
.II〃:::::::::i:::::::|
|:::::::::::i::::
「言われるまでもないわ……。
鹿目まどかを守る……それだけでは不十分。
彼女の家族も、友達も、街も、世界も。
彼女の属する全てを守る。
それが私の……時をかける魔法少女の宿命。
だから力を貸して、皆……もう、みんなに頼るしかないんだから」
|/|.::::://:::/:// / // / / ヽ, ハ :... ', ∧
|:::///|:::// / / / / / ' i :::| | / /}
|/ |/ , /-‐/-ミ //// l | :::| |r‐ ⌒t,!
{ | |::. |:: / / 〃/′ ─‐- ,,|_ ト、 :::| | / } }
. | |::: |:: /l / / |,'¨ミ、| ;:::{ ノ
. ,,/`| |:::::. l〃 |/ j/ \| ':::丶ノノ
/ / 八 {V:::..:|:| ‐-  ̄`` l / '7⌒ヽ、 /
. /.:::::::;' |\\:゙、 ==ミ、 ァ==ミx、 | /:: /-、::::/::://
,/::::.::::/| .:..::| .:::|:\ ヾ _ノ //心、 ' /::: ,:'⌒!}:/:://:::/
//.:::::::/} l ::::::::| ::::|::| { ////,' / :':::::/} ノ':::/":::/´//
./ {:::::/⌒ヽ、:::::::::| ::::|::| 乂//ノ //:::/ ノ//::::::::://:::/
.:::::::/ ー┴‐'"⌒\ ‘ /´ノ/ ,, イ:::::::::/:/::::::::::
.:::::/ \ / ァ'' ´ '─- /::::::/::::
:::/{ \ /`; , `ー一 ,, ィ} / \/:::::::
;' | :::. \ '///::::::>.... ,, <彡''// \::::
∧ :::::::... .::::| /|::::: ::::>__.. -‐≦-‐ ''"´ ,,/ ' ,
./ \::ヽ:::::::.. :::::|/ |//⌒`丶 ,,_Y//´ ,,..斗 ''"´/
(頑張って、みんな……。
あなた達は一人じゃない……私も、散って行った他の魔法少女達も、みんなあなた達を応援しているわ!
だから立ち上がって!
仲間を信じ、共に戦う強い力が奇跡を生むのよ……!)
_,, .-ーー- ,, _
_,-':: :i'-.,,ヾ''y:へ: ::ヽ,
./:i: : : ::'i: : ': :'':i: : ::'i,: : :'-,_
/: :ト: : ,::::ヘ: : : ,: i: : :i:;i: : : 'i,'
.i:i: ::i.'iヽ: : :.lヽ::,:ヽi:i; ;l; l: : : .'i,
,i'l,; l: _ヘ'丶:::i, へ:::l: : l;l:::'i::::::,_丶、
/:,::'i;l.l '=丶 '-l弋::)://,l:::'i::::,ヘ ̄
/-'l::::'!,弋:i ''ノl::イ''ノ,:k:::'i::l',l,,,__
l:.:.:..ト.'' .,-ー, l//iへ-=ヽi:::::::: ̄'''=-''----―――-- ,,_
.i:.:.li;'i,_ .t,__,,.ノ-''//'  ̄\=- ,,,::::::::..... ''- :::::::::::::::::::::::::..'' -,,_
'i;;l 'il.l:t/''-,,-',_,/ k/' ̄ ̄''''―-,,__ _____:: 'ヽ,
'il (,_ :::モr,O/yi ::::::::::,r'/,''ー-,,_,, -'' ̄ ̄.,-o==-= ''ヽ::'―--,,丶,
 ̄ヘ. ̄ .l :::..r,r'ノ/::''-y,::::::: ̄''ー-,,>k''=ー-',__,, 丶:::::::::::''::ゝ,
.ry-n,l :::l-''='':::::,_ l.l-,,-'' ̄''='',,_r,_ 'i.'''ヘ-,,,lノ .'i:::::::::::::::::::\
l ̄''-'l'-,,_,,,イ::::::::::: .// ''-,,''l .''ヾ,,ノ-,--i,,~'''y, 'i:::::::::: :::: i:' ヽ
.t::::....:l''-,,__,,-.l:::: ノ/: ./: : 'i i,,<-――、、 'i:::::'' ::::: .'i . \
.i' ''-,,l'-,,__,,,,.l,__,, -/::..., ...:::::....:: ...:::::l.!'.)、::''―-'',,'i,_l:: .:::: 'i ヽ
..i.:::::::: .l: : : :::::l ̄'へ ̄-----:::::::: ....:::: ノ-<::::ヽ、:::.....: :: :i,'ヘ::::: .'i .丶
/:::::::::l.l: : :::::::l.! '::::::l l'==-,:::::::::::::::::::_,-='k':::::::::::'ヘ, _::.. :--l. ..l:: .'i .ヘ
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r' ..:::::::l: : :::::l-''l' /t': ''-'ー ,,__'' l-,l-'' ̄::._,-''' ''-,,,_ .::::::l: : :: ::::::::
l, ...:;;.--フ'':l: : :::::lr,:ノ /,_ ''''=,,_ / ̄''-'' ̄ ̄ ''ー, l:::: :::::::::::
/ '-ー' ̄ ̄ノt-l: : ::::l ./'-,,\_''======'' ,_,,,,______ 'i : ::: : :::
../ ::::::::::::,,-'' '-:,,l ''- '--l.'=, ./ ''-l,_,t''y-ノ''―-'-へ:::::::'i:::::::::::l::'-,, 'i : :: : :::
./ :::::,-'' k ''.:-/ / /''::::::::::::::::::::::::::l.l:::::l:::::::::::'i''-l 'i : : :
「みんなの想いを受け継いで―――!
行くよ! これが正真正銘、最後の戦いなんだ!
勇気は胸に、絆は心に、強き想いはこの刃に!
ワルプルギスの夜! 今、夜明けの時!
見ていてくださいマミさん! 必殺――――!
蒼勇の刃・運命両断斬!!」
――――今、四人の戦士達の戦いはクライマックスに!
魔法少女まどか☆マギカ、地震に負けずに絶賛放送中!
/.:/ / /;::::::-‐¬: : : ̄: : : : .、
< /.:/ / -=≦,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : . .
`゙'< /.:/ / /: : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : :`ヽ
`゙'< ./.:/ /. /: : ; : :/: / : : : : : : : : : : : : : : : ;>¬
`゙'</.:/ / _/: : /;/: :.:/:..: :.:/: : : : : : : : : : :/ : ::::::|/::::
. /.:/ / ,:' :,ィ /: :∧/´i: : : /: : : |: : : : : : .:/ ::::::::::::/`¨ヽ
. /.:/ /゙'< .//://: ァ-、'` !: .:∧: : : | i : : |: : :| :::::::::::/: : : : : :
. /.:/ / `゙'<..>'´` 、/ /:》 |: /ー-― |.:!: : :j: .:/::::::::::::i: : : : : : :
―――――/.:/ /―――― ァ十 と.y' {:/ .Y--、ヾ`7: :.:/: /:::::::::::::/: : : : : : :
. ,.-‐-、 /.:/ /. ∧ヾ=っ{ . /:∧∨i: :/: 圦::::::::::::i: : : : : : : :
/ ,:´ ̄ `¨ 、 ..__/`ヽ  ̄\|ヘ {:J:∧ }/ :/ 厶::::::/! : : : : : : :
廴/ ` `ヽー―――ァ___|i_:\ `,-'⌒⌒´`ヽ--'、:〃/ヽ!:::::::::::∨: : : : : :
〉、 } \  ̄`¨'ー==、-┐`´ヽ.\__,. |::::::::::::::∨: : : :/
. i ` 、 ___,... < ∧:. \ ヾ'`Y :) ∨Y!::::::::::::::丿: : :/
. /\ j ..i:: \ ∨ヾ :( } .j `ーァ'´¨: : : :/
..{ `ヽ、 | / ∨) :). // //', : : /
/\ ` ― 、 / / /〈 / // ´ . ',: /
\ ` 、 .,' : : : : : : : : : : / ノ /孑'.///
「クラスのみんなにも、教えてあげてね!」
- 37 名前:???:2011/04/01(金) 22:49:24
- 健全なる魔力は
健全なる肉体にこそ宿る……
そこまでよ!
` 、 \ ', ;'"゙'; / / / 筋符「マッシブフレア」
` 、 \ ', ゙;'"゙'; // /
` 、 \ ', _,,,,..,,_゙ー" // //
` 、 \ ',; '"゙~^゙:;、 /゙''-、 / //
` 、 \,.".;゙ ゙;/ /ヽ. /
` 、 / ゙;,r,ヘ──- ,ヘ_ `、
―=ニニ二二ニニ=― ` ,' rγー=ー=ノ)yン i. _____
! `i Lノノハノ」_〉;'"゙'; ―――――――'''''''''''''''""""""" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
---――――――___ .;'"゙'; ', |l |i| ゚ - ゚ノi|,;゙'"゙~^゙:; ―=ニニ二二ニニ=―
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .゙ー" _, ‐'´ \ ̄/ `ー、_ ゙;
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ ,\
// { 、 ノ、 | ,,ム,_ ノ l. \
// /'い ヾ`ー〜'´ ̄__っ八 ノ \
/ / \ヽ、 ー / ー 〉 \
/ \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー/ \
(映像はイメージです)
名前:パチュリー・ノーレッジ
二つ名:知識と日向の少女、動く大図書館
出典:東方シリーズ
性別:女
住居:幻想郷、紅魔館屋外図書室
職業:紅魔館肉体派
種族:魔女
恋人の有無:なし
能力:火+水+木+金+土+日+月+自身の肉体を操る程度の能力
最近気になること:図書館の鼠が減らないこと。
一番苦手なもの:力で解決できない事象。
趣味:筋トレ
将来の夢:幻想郷、いや、世界一の肉体派魔女
- 38 名前:“動く大図書館”パチュリー・ノーレッジ ◆fPATcHE/tU :2011/04/01(金) 23:12:14
- >>2
どちらも同じ。自らから発した想いである事は同じ。
ならば、答えは一つ。私の望んだ物の方が大事。
ちなみに、今は私の肉体が一番大事。
>>3
スクワットかしら。それも飽きたら腹筋。それも飽きたら指立て伏せ。
筋肉はいいわね。鍛えると目に見えて。
>>4
私を超える肉体を持つ男。
そうね……例え話でいいなら
._,iill''''"'''';;i、 ミミ巛巛ミミミ巛ミミミ巛巛彡彡ミ巛彡 _,,,,,./ _
.,l!~ ._..-''´;;;;`''―‐:、,,,.'ミミミミミミミミ巛ミミ巛巛ミ彡彡彡彡 -''''"゙゙-、 \/
'! .,i'":;;;'.;ミ´;..;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;´゙'',ミミミミミミミi''''''''ヽ彡彡彡彡 /゙;;;;;;;;;‐;;.;;;;;;;:;ヽ, ゙''、
.| !;:::;:;;;_'."..;.;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;.;;.;゙lljlj.iil彡-イ .'l- !; l...、f〃;:;;;;_,i;;;;;;;;;/ ;;;;;;;;;;.ヽ . i./
.!,/;;;;;;;;;;;:-;;;;;;;;;:;:;;..;;;;;;;;;,..;..;;;;;;;;'゙|../ ゙' Y'′ |;;; ̄";;;;..;;;;゙::::::;;;;;;;;;;;.;;;;;;;;:;:;ヽ `.l.
\.lレ;;;;;;;;;....゙'.;..;;:;:;;;;;;;;;;;;..´ー.;;.;;;;..;;;;'!゙!、 .゙l゙ .,/;;;;;;;;;...;;;;.;;.;::;:;../ ;.;;;;;.;;;;;;;:;:;.;;l ゙l/
.!;;;;;;;.."ヽ.;.;:;:.;;..,,_,.;゙ゞ;;i./ ;;;;;;;,./ '| .l / ;;;;;;;;;;;;.;::..;:.、;;;;'、.;;;;;;;;;;;;;:;;;;;} .l、
!;;;;:;;.iiレ=,゙;;;;fi、、`''-..,,.‐;;;;、l i | ,/ .、.;;.....、;;;;.;:.'./ ;;;;、;;.;;;;;;.;;.;'l ,ii
.ヽ,;:;;';.l,illゞ;゙'ii、ヽ,. ..、 `'、リ ゙'l! : 'l゙'、,,,、l,,,,,,,丿 ;'!;,i‐ --,,,,,,,,,;'ll>、.;;;;.;.;;;;;;;.|,, ゙‐'
`'i..,,、|l \ `\`ヽ,゙ヽ、..l ゙l; ヽ | . l′/i /_.ノ゛/ ./;;;;;;;;;..'.;/
.|.,゙ll´゙゙lll, \ .`-,,`--ゞ゙,゙..`_ゝ,_,|__ / /;./  ̄-─-_ />;;;;;;;;.!
!;.;:|li、 ゙゙ヘヾ- `-!'".._,,....,,, l ._i it二゙"''ゝ─-ー三,..!゙l;;;;;;;;;;;;'l'
.゙'ll!゙.'ヘ_ .`゙゙"'―''' ̄ \ |..‐~ .´`゙¨'ーー'''''゙~ .i;;;;;;;;l.
ヽ.:;;;`'-iii、 ,__. |゙. 、 ___ ,iノ/`゙'''i:::i
゙l;;;;;;;;;;;;;;;>;;;;!.l!⌒ .`''''''! ̄!" .`´ `゙゙'―--‐l〃;;;;;;l゛ ゛
゙|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.! |l' `'''!llll`-;;;;;;;!
!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i, || '/;;;;;;;;:;/
゙ー;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'|'' ̄''' ̄'''' ̄|l'!゙'" ̄ ̄ ̄'''!;;;;;;;;;;;;;;;;..;|
\;;;;;;;;;;;;;;;;;! 、_. .l! ,/;;;;;;;;;;;;;;;./
`''i;;ヽ、;;;;;;;;;;;;;゙;;i_,,| _,,,,,..i;;;;''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i
|ヽ;;;`''ヽ;;;;;;;;;;;:::::|.;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;;;;:::::::i
,/ヽ≡二三三/l!llllllニ'!'~゙'三≡≡三二、
.,.i:;;;;丶:;:;`''-,;;三≡三三三三≡=二三,./ .::、
こういう男がいいわ。
>>5
弾幕はボディ。
常識よ。
>>6
運命は切り開く物よ。自らの知恵と、肉体によって。
だから、信じないわ。
>>7
私より惰弱な肉体の持ち主に、萎縮する意味が分からないわ。
>>8
200X年 幻想郷は紅の霧に包まれた!
だが!人類は死滅していなかった!
(以下、フォント7クラスの大音量で延々と口上が続くので省略)
(要は東方紅魔郷好評発売中です、ということ)
>>9
……レミィの大事にしていた皿を、筋トレの最中にうっかり割ってしまった、とかかしら。
どうするかって?
もちろん、どうにかするのよ。この! 肉体で!
(後ろ手に接着剤を隠し持ちながら)
>>10
………。
白黒の写真の載った新聞の切り抜き(ボソッ)。
これで終わり? あっけないわね。
肉体派の私はクールに去るわ。アデュー!
(のっしのっしと去って行ったらしい)
- 39 名前:夜雀(?) ◆8hOOMYSTIA :2011/04/01(金) 23:13:30
- ゝ。-
r'..,, ヽ
.< ・``i___,,,,....
! -ー, !
ゝ、 ノノ
゙'ェ-ェ''"
ー。<
,'´ ,,.ヽ
....,,,,___i''´ ・ >
! 、ー‐- !
゙、ヽ ノ
゛'' 'ェ-ェ"´
ゝ。-
r'..,, ヽ
.< ・``i___,,,,....
! -ー, !
ゝ、 ノノ
゙'ェ-ェ''"
r/\r-、___,.rァ
_r,,. --- ..,, ァ
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!ヽノヽノヽノヽノヽノ|
 ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i
_,..! ● |
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` i ー------, i
.l ! l
! ______,,.ノ /
ヽ., _,./
`"''r------r---''"´
./ ヽ
ノ ヽr
ニフ i iヽ
/ ̄ ̄ミスティア・ローレライ ̄ ̄\
|______専用台________|
【ドヤァッ!】
- 40 名前:『幻想郷揺るがす大妖怪』多々良 小傘 ◆8OBAKEP44A :2011/04/02(土) 00:06:49
- _,,,,、、、
, '´` `ヽ ヽ __
,' , 、 、 、ヽ / ',L
(( ,ヘ, i コλヽガ,サヽ ) i/サナ,'-‐`ヽ、
'、 '、 .iルi ○ ○ .λ'━エ○>: : : . :\ ふはははははは!キャラ作りしていたつもりだけども
ヽ,''ゝ、'、""r-‐‐┐""イ / イ-‐‐┐"": : : ヽなんだかテンションあがってきて適当に暴れたくなってきたわ!
ソ/,ノ|,:ゝヽ、__,ノ_.ノ,」/., ,/〜__,ノ: : : : : : : : ヽ四月馬鹿という幻想が私に力を与えているのかもしれないわねねえ!
'、.,__i.r' /ヾYソ' / ´ )'~、イ\,、/ヽ、//
`i ┿ !'--イ:;:;:;:;;:┃;:;:;:;:;:;:;:;:;/
λ * λ'` `' ' `' `┃`' `' `'
/'´`~"`~`ヽ ┃
,'._。_._。_._。_._。ヽ ┃
r−┐
,. '"´'`'´'`゙ヽ
「`ヽ_/^l ,;'// -=エエ=- ',
. 〉´ ⌒`ヽ L‐、,‐、ハ,r-‐ー、,‐」 さーて、手始めに麓の神社を荒らしてきましょう。
. くl Lノノハノ)」 i〈,ノリヘノノノ〉|| '、,_,ノ 賽銭箱の一つや二つぐらいぶち壊しても大丈夫よねえ。
λ[],,゚ー゚ノ] りリi' ゚ ヮ゚ノイ||
レ〈ノ_`ム´〉 ⊂}〈l::;*;:l〉{つ
ノ:::::::lj:::ゝ ,r゚、。_ _ 。゚ヽヒョ
` し'_ノ´ `'-r_゚ァァ'"´
r−┐
,. '"´'`'´'`゙ヽ
「`ヽ_/^l ,;'// -=エエ=- ',
. 〉´ ⌒`ヽ L‐、,‐、ハ,r-‐ー、,‐」 大体あのさでずむ紅白巫女にはお灸をすえてやる必要があるのよ。
. くl Lノノハノ)」 i〈,ノリヘノノノ〉|| '、,_,ノ 私を見て驚かないし、本当の小傘様の力を教えておかないと。
λ[],,゚ー゚ノ] りリi' ゚ ヮ゚ノイ||
レ〈ノ_`ム´〉 ⊂}〈l::;*;:l〉{つ
ノ:::::::lj:::ゝ ,r゚、。_ _ 。゚ヽヒョ
` し'_ノ´ `'-r_゚ァァ'"´
r−┐
,. '"´'`'´'`゙ヽ
「`ヽ_/^l ,;'// -=エエ=- ',
. 〉´ ⌒`ヽ L‐、,‐、ハ,r-‐ー、,‐」 体が軽い、こんな気持ちで戦うのは初めて。
. くl Lノノハノ)」 i〈,ノリヘノノノ〉|| '、,_,ノ もう何も怖くない。って感じよねーあっはっはははははふははははー!
λ[],,゚ー゚ノ] りリi' ゚ ヮ゚ノイ||
レ〈ノ_`ム´〉 ⊂}〈l::;*;:l〉{つ
ノ:::::::lj:::ゝ ,r゚、。_ _ 。゚ヽヒョ
` し'_ノ´ `'-r_゚ァァ'"´
r−┐
,. '"´'`'´'`゙ヽ
「`ヽ_/^l ,;'// -=エエ=- ',
. 〉´ ⌒`ヽ L‐、,‐、ハ,r-‐ー、,‐」
. くl Lノノハノ)」 奇跡も魔法もないんだよ。 i〈,ノリヘノノノ〉|| '、,_,ノ
λ[],,゚ー゚ノ] りリi' ゚ ヮ゚ノイ||
レ〈ノ_`ム´〉 ⊂}〈l::;*;:l〉{つ
ノ:::::::lj:::ゝ ,r゚、。_ _ 。゚ヽヒョ
` し'_ノ´ `'-r_゚ァァ'"´
r−┐
,. '"´'`'´'`゙ヽ
「`ヽ_/^l ,;'// -=エエ=- ',
. 〉´ ⌒`ヽ L‐、,‐、ハ,r-‐ー、,‐」
. くl Lノノハノ)」 i〈,ノリヘノノノ〉|| '、,_,ノ
λ[],,゚ー゚ノ] りリi' ゚ ヮ゚ノイ||
レ〈ノ_`ム´〉 ⊂}〈l::;*;:l〉{つ
ノ:::::::lj:::ゝ ,r゚、。_ _ 。゚ヽヒョ
` し'_ノ´ `'-r_゚ァァ'"´
- 41 名前:『幻想郷揺るがす大妖怪』多々良 小傘 ◆8OBAKEP44A :2011/04/02(土) 00:07:28
- ////// //////////////////////////
////// U /////////////////二ニ=ー/////
.///// //////////> ' "ヽ/z` ー 、//////
///V ./- 、////// U/ ´ヾヽ` ` 丶////
///イ /_,ィ、 .V// // ,/ 八  ̄ヽ ヽ \/
///j|. U |  ̄)トイ' ィ ///|_l_( ヽ ヽ \Uヽ ハ
///ハ l  ̄)/.///j.从´ ヽ`\ヽ 丶 l ∧ ! l!
////!. l\゙// l 从l,/斧ミ、u ` ートノlハ } l} l!
///∧ l\\/ノ/ 八弋少 斧ミく j / l j !
////∧. ∨ `´/从 .:j´ 弋沙l}ノ/ // /
/////ハ V´/.ノ 八.u r= 、 u ー彡', -' / /
\//∨ \ .V〃ノ/ ヘ 〈 | u // .//ハ l
/ \_ _ノi/ .//厶\ ´ _, イ乂ノ:/ l iハ
../ /ヘl厂i´ jr‐<j: く l ー ' r// / / ノ/iーヽ
/. i'´ ヘ.\' ヽ_/:' く }イ __厂ー}'///イ ./イ{ .!//
`「 ̄ ` V/: : : : : lY / / _,厶./ノ//<´ヽノ//
ー -z --.「二 u ! ̄} : : : : レ//´: :rー― '_ ∨///
_ (_r-, .厂j:、:` ≠´: : : : :/ `ヽ |////
`: :ー. /lllハ j}`): ヽ/_: : : : : : :l ヽ /////
!llll| ヽ_/厂´`丶、: : : : ;ノ⌒゙゙ i:. /´ ー―
.厂 ̄{=彳{__ ヽ `~ヾヽ u l人 ,/
./(´ ̄´イ: ヽ: : \ ヽ ) /:/ `¨´
lノ´u -{: : : : 7ー 丶 ./: : / \
┌‐┴――┐!: : :/: : : : : : : 丶 _/: : : :/  ̄ ̄ ̄ 丶
'ー―――くヽ|/l: : : : : : : : : : : : : : : /ヽ
ヽ____', V .{: : : : : : : : : :、_, : : : : : ヽ
../_____,∧.V ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :l}
..ヽ___V .', V \: : : : : : : : : : : : : : /
__ __
从> 、 / ̄ ̄i入
斥.ソ ; ; ; \ /; ; ; ; ; ; イハ
くり; ; ; ; ; ; ミ ;ヽr ―‐vヘ彡; ; ; ; ; ; {イi
从; ; ; ; ;__;> :"  ̄ ̄: `: < ; ; ; ; ;ヘ 入
そハ ; /: /:/: : :/l : : ヽ : : : \; ; ;んイ
>入/ : / : /: : :/ !: : : :',: : :l: : :ヽ/んへ,
//::7: :.,' : : l : : / l : : :.:|: : :|: : : :∨l; ; ;ヘ,
/; /: : {: l: |: lr: l‐:、| !: ,r/‐:.、.|: : : :.|: |; ; ; ヘ,
/; ; /: /: ハ:ヽl´lヽ:|人| |:/ヘ∧ノ!:..: :.:|: :! ; ; ; ;l
/; ; ; /: イ: : :へ:ヘ:ヘ |7イ: : /:.∧; ; ; ;|
/; ; ;./: :/ : : : : :ヘ!;ハ´ ゙̄ , ´ ̄`l;;;;|: /: :,' |.; ; ;/
|; ; ;/: :/ : : : : : ぇト小、 ┌‐┐ ,.辷!/: :イ l ; /
|; ;/: :/: : : /: : : 7:7:.:.> 、ヽ_ ' ,<イ : | : : :|. |;/
|;/: :/: : : /: : : :/: /ュ-ェ-ノソ l¨ヾ|:.:.:|: : : |
/: :/: : : /: : :.:/: :/トl ; ; ; ; ヽ ./;.; ;.;.|:.:.:|そ:.:|
/: :/ : /ヽ-、/: : ハヘ ; ; ∠ニへ; ; ; ;.|:.:.:|∧: |
/: /厂{!; ; /-./: : /ヽ》入/; 〈__〉-ヘ ; ; |:.:.:| ∨!rー==ュ _
/. /ヘ;_/ヾくー|: : / /; / ̄.从 ̄\ ; |:.:.:|/ rー| ; ; Y; ; ;}
. / ,.' 〈ソへ ̄~| :/\{ く / / l lヽ ヽ,.ヽ|: / />  ̄\〆、/
. ,' ヽ/\ |/ .|; ;〈 / ! rえ 〆|/.//  ̄l
, ∧ \ヽ /; ; ;⌒;⌒ヾ; ;; ; ; /:.:. : . . ヽ、
/: :\. \ミ>ュ、_; ; ; ; ; ; ;_ュ;>イ:.:. :. : . : . . . ` ー――
/ : : : : \. \f; ;ヾ`,ー; 彡=-;ト、ヽ:.:. :. : . : . . .
/: : : : : : : : >'  ̄; ; ; ; ; ; ;.:;.:;.:;./;.:;.:;l \:. :. : . . . .
. / : : : : : : /; ; ; /;.: ; ; ; ; ; ; 彡; ;.:;.:;.:;.:l l:.:. :. : . . . .
/: : : : : :/; ; ; ; ;/;.:;. ; ; ; ; ; ; ; ; ;.:;.::;.:;.:;;ハ ヽ,:.:. :. : . . .
/ : : : :/; ; ; ; ; ; ;i;.:;.:;.: ; ; ; ; ; ; ;.:;.:;. ; ; ; ; ;ハ_\:. :. : . . . .
. / : : /; ; ; ; ; ; ; ;:.;:l;.:;.:;.:;..:;.:;.:;.: ;:;.:;. ; ; ; ; ; ; ;ハili|>ヽ:. :. : . . . . . .
/: :/; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.:;.:;l;.:;.:;.:;.:;.:;. ;.:;. ; ; ; ; ; ; ; ; ;.:;ハ|;. ; ;.:;\:.:. : . . . . . .
. /:/; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.:;.:l; ;.:;.:;.:; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.:;.:;.;.:|;. ; ; ;.:;.:;.ヾミ 、:_._ ./ ̄
〃; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;.:; ; ; ; ; ;.:;.:; ;.:;.:; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.:;.::;/ !;. ; ; ; ; ; ;.:;.:;.\ ヽ 二二
/; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.:;.:; ; ; ; ; ;.:;.:; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.:;.:;/;.:;.!;. ; ; ; ; ; ; ; ;i; ; ;\
; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;/;.:;.:; ; ; ; ; ; ;.:;. ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.:;.:;/;.:;.:;.|;. ; ; ; ; ; ; ; ;|; ; ; ; ;.\
;.: ; ; ; ; ; ; ; ;.: /;.:;.:;.:;. ; ; ; ; ; ; ;.: ; ; ; ; ; ; ; ; ;.:; ;/;.:;.:;.:;.|;. ; ; ; ; ; ; ; ;|; ; ; ;.:; ; ; \
;. ; ; ; ; ; ; ;.:; /;.:;.:;.:;.:;.: ; ;. ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.: ;/;.:;.:;.:;.:;.|; ; ; ; ; ; ; ; ;.!; ; ; ;.:;., へ; へ
; ; ; ; ; ; ;;.:;.;/;.:;.:;.:;.:;.:;.: ; ;.:;. ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.:;./;.:;.:;.:;.:;.:;|; ; ; ; ; ; ;.:;.:;l; ; ;,:;.:∧ ヽ
- 42 名前:『幻想郷揺るがす大妖怪』多々良 小傘 ◆8OBAKEP44A :2011/04/02(土) 00:09:21
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\//// ∨// ∨//
. \/ ∨ ∨
_ ,rーー-、
/ .γ'ヽ_ 、ヽ
ハ " " " ,.、 シ ヽ ゝ
ノ ヽ ハ ヽ l . |
i l ル斗、_ヾヽ ャ-、l リル }
. シレV〈 ○ ● 〉}レノ ノ私ってほんとバカ……。
ノ_リハ ″ ' ″ ノ´ル
ァ-ゝ、 .rュ _. ィ´‐リル
. / {|. ヾ≧≦ノ |} Y
< ー ゙y´ `∨´ ∨ ノ >
丶__/ ⊂本つ ∨ /
厂{. /┼\ .}フi
} ト、 木 人 ',
/∧.| `i¨´ 王 `¨ i´ ∧ ',
∧ {//∧/ \_王__/\//∧} /\
//∧ .////∧ / | ////∧ ////\
- 43 名前:『幻想郷揺るがす大妖怪』多々良 小傘 ◆8OBAKEP44A :2011/04/02(土) 00:10:58
- _ ,-/ヘー- 、
/ .冫:::::冰!ivi!仟::::::{ i
,' 、 f::::::::::::::::::|:::::::::::::::ヽ _l
. ! ヽl:::::::::::::::::丁::::::::::::::ン/ .「
| /:::::::::::::\|/::::::::::ヘ i′
.. ! !::::::::::::::/|\::::::::::::::! !
.. | |:::::::::::::::::::|::;::::::::::::::/ /
. |.、 l.:..:::::::::::::::,'::::::::::::::,' /
!.ヽ }:::::::::::::::::/:::::::::::::;! /
ヘ ./i:::::::::::::::/::::::::::/::! /
y: |:::::::::::::::|::::::::::::::/|./
/`ヽ、::::::::/|::::::::::::::::イ
人. ヘ_/ !、_,.-‐'ヘ
_ -´ / /!ヽ、
.r ' /○ \
. Y\\ ○ー、
ゝ.\.`○ // >
ヽ_ \\_○_ _ , -○/ >´
T、_ ー――.、_`○´ニ―´ ̄ > ´
'. ー,_ _  ̄ __,‐ー‐T´
'. `l' ̄´ l
'. ! |
<完>
- 44 名前:◆JwvDDeCADE :2011/04/02(土) 00:31:27
それは正反対で在りながら、しかし歴然と存在したもの。
彼に物語は存在しない。
彼に生み出せる未来はない。
幾多の次元を繋げる道を創り、ゆえに祭り上げられたもの。
彼は“闇”。
彼は“過去”。
彼は“破壊者”。
彼は――――――
――――――『変身』。
<KAMEN-RIDE...“DECADE”...!>
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=6075674
名前:『大ショッカー首領』門矢士/ダークディケイド
出典:仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー
/仮面ライダー クライマックスヒーローズ
性別:男
出身世界:『門矢士』の世界
職業:大ショッカー・首領
その力で世界中の悪の秘密結社を繋げ、偉大なる大組織の頂点に立つ。
種族:世界と仮面ライダーを破壊するもの
将来の夢:全ての世界を破壊し、大ショッカーの名の下に全てを支配する。
――――俺は、全てを破壊する。
- 45 名前:『大ショッカー首領』門矢士/ダークディケイド ◆JwvDDeCADE :2011/04/02(土) 00:34:07
//
\ . -‐‐- ..//、
,\,' // ヽ
/ \ // ヘ
i / 、\ // ヽ i
|ヽ、 ハ二ミ i / i
{リ!__ヽ\ト==メ ー´イi ハ
| r:::::::::`ヽ − r ´::::::`ヽ !}
ii:::::::::::::::::l o ii::::::::::::::::::i //
ヽヘ ::::::::::丿V ヽ:::::::::::::::ノミ/
i `ー´_ _` 一 ´ ミ i
ヽ=ト、ii`二` ー, ,‐、/
ヽ::|ヘヽ= //l/::::/
|\ヽ|=|彡:::::イ
, ― ---r 、___ /i `―一 ´ | `ヽ_____ __
/ /== ヽ ヽ\ __ __/ /二二 ヽ/ ` ヽ
/ / /o\ \____/o\ \|
,' / / o /`| / \ o \ /i
i /´ ̄  ̄ ̄´ `ヽi 一 /ー ´ ̄ ̄ ̄´ヽ i ||
>、 / / o / ヽ|
「就任おめでとう御座います、士様。
この月影、これからも士様のために尽力させて頂きたく……」
堅っ苦しい挨拶はいい、月影。
俺は元からお行儀の良い首領なんてものは目指しちゃいない。
俺は破壊者だ。俺はただ目に付いた下らない世界を破壊して、そして思うままに支配する。
歴代の秘密結社が出来なかった世界征服のお約束……そんなものをぶち壊してな。
お前達はただ、付いてこい。
俺の望むままに働けば、生きている限り勝利の美酒ってのを味合わせてやる。
それと、俺のことは首領と呼べ。
此処にいるのは門矢家の士じゃない―――偉大なる大組織『大ショッカー』の首領・門矢士だ。
, -‐‐ ‐ -- 、 \ l
/ `ヽ \ |
/ ヽ\ |
/ /`ヽ __ \ヽ
/ / \ ___ __ i i
/ \\\i ` , ‐ 、ヽソ
| \\\ __ __ /::::::::::i}リ
| \\l二二二 {:::::::::::::::メ i
| ヽ二二二二ヽ::::::::ノ ,'
| , ― ` ̄´ /
>、___ //:::::::`ヽ |ソ
/ / `ヽ __ _ /:::::>三三|//
, ―― 、_ ,/ / / \:::::::::::\三三/
/ ゚ o `ヽ__ / / \::::::::: \/
/o o / ´ \ `ヽ // ` ̄ ̄´
/ ヽ \_ __ //i
, / i} \o `ヽ\
O O / リ `ヽ_\l ― 、
_____/ / ヽ oヽ`ヽ\
 ̄  ̄ ̄ `ヽ / \ \ ヽハ
「心得ました、首領。では早速ですが……」
大体分かってる。
先ずは俺の得たこの力…ディケイドの肩慣らしだ。
『反転』の世界って事らしいが、いいだろう。
手始めに俺がこの世界に知らしめてやる―――世界を破壊するのが誰かってことをな!
, -‐‐ ‐ -- 、 \ l
/ `ヽ \ |
/ ヽ\ |
/ /`ヽ __ \ヽ
/ / \ ___ __ i i
/ \\\i ` , ‐ 、ヽソ
| \\\ __ __ /::::::::::i}リ
| \\l二二二 {:::::::::::::::メ i
| ヽ二二二二ヽ::::::::ノ ,'
| , ― ` ̄´ /
>、___ //:::::::`ヽ |ソ
/ / `ヽ __ _ /:::::>三三|//
, ―― 、_ ,/ / / \:::::::::::\三三/
/ ゚ o `ヽ__ / / \::::::::: \/
/o o / ´ \ `ヽ // ` ̄ ̄´
/ ヽ \_ __ //i
, / i} \o `ヽ\
O O / リ `ヽ_\l ― 、
_____/ / ヽ oヽ`ヽ\
 ̄  ̄ ̄ `ヽ / \ \ ヽハ
「……仰せのままに」
(精々役に立ってみせるのだな…我等に見出されただけの傀儡が)
>>1
飛びたいなら飛んでみるか?
今なら苦しまない上に痛みは一瞬だ……どうせ何も残りはしない。
お前はこれから自分の存在する境界ごと構築情報を破壊されて、エネルギーの凝縮体に変換される。
例えるなら一枚のカード。そこにお前の全存在が凝縮され、そして俺に使われるか
コレクションされるだけのものに成り下がる。
それがディケイドライバーによるカメンライドシステム…俺が手に入れた、ディケイドの力ってやつだ。
何度倒されても蘇る仮面ライダーを完全に倒す、その為のシステムでもある。
……ま、全部俺を改造した科学技術班の受け売りだがな。
で、折角だ。今からお前はその力で飛ばしてやる。それも全力だ。
なにせ俺自身、自分のスペックってものをまだ把握してない。
いわば、お前は栄えある実験台第一号ってわけだ。
これ以上の栄誉はないぜ?
月影、測定の準備をしろ。
さぁて、衝撃自体は40トン級らしいがどこまで飛ぶか――――
「…お言葉ですが、首領」
なんだ?
「その技は相手を吹き飛ばすには向いていません。
むしろ飛ぶ前に爆裂四散するだけかと」
……。
…何……だと……?
……チッ、運が良かったな。
お前を飛ばすのは次の機会にしてやる。
/ .\\ .//
/ /| \\ ///| ヽ
/ .|/ \OlニlO/ |/ ヘ
/ []||||[];;;ッ__ |
/ ||:::::> __ =o⊆o=/ \ .l
/ |:::// `、 .lニl .l ヽ.|
./ / | .◎ .| l .|
! ! / \/l ! |
lミ≡≡l / .| \,,,__/ |
l.゙≡≡ヽ__/二i`二`二| ̄ /ヽ /
\ . /\||:::::ヘ::::/:::::||/::::/
ヽ /:::::::::::\:::::|:::|:::/::::::/
丶√::::::::::::三:::::::::::::::::三V
`|l゙゙'''i、::::::彡::::::::---、ミ/
,! ! .`''!-:::::::ノ::::::::::|::/ !
| .l .!  ̄!´ | ||
| l .|: .| | .l_
_,,,,i..-| │ ! .! |i ./`r‐ ..,,.、
,,,..-''_゙,'´.rッソ、 .l/ | .| ,ブ. / ..,,、 `゙゙゙'''―_____、
二二二二゙゙/..l',―''゙゙´ `'' !ニ',r ..,;l__;_l ,,,,, /,゙.../ ./ ´゙゙゙'''''ーi',、iィ-  ̄ ̄~ソ‐
────/} 、 ゙'-,,,,,,,,,,,,............y'" ,..-゛ l゙゙^゙ミ゙~^"''''''ヘi、
(駄目だこいつ……私が上手く利用してやらないと)
- 46 名前:『大ショッカー首領』門矢士/ダークディケイド ◆JwvDDeCADE :2011/04/02(土) 00:36:17
- >>2
下らない事を聞くな。
そう、どっちも平等に“下らない”。
愛情と言いながら、そいつを振りかざす奴等はなんだ?
そうやって独占欲を満たして、自分に都合のいい相手を作りたいだけだろう?
自分に陶酔して依存に溺れて、そうやって自分にとってどうでもいい奴等は切り捨てる。
大切な者を守りたいとはよく言ったもんだ。
―――逆に言えば、それ以外の誰もがどう苦しもうが死のうが構わないってことだ。
愛する相手、いや、愛される自分さえいればそれでいい。
そのさまは美しいとか言われちゃいるが、そんなものはどんなものよりもまるで醜い。
友情だって同じだ。
友愛だと仲間だと言いながら、そいつに頼っている奴等はなんだ?
自分一人じゃ何一つできないくせに、都合のいい結果だけは得ようとする。
自分の無能を棚に上げて、そのくせ他人には身の丈を超えた欲望を押し付ける。
皆の力? 笑わせるな。
――――結局、お前自身じゃ届かないものを誰かに都合よく押し付けてるだけに過ぎない。
そうやって自分の責任から逃げてるだけの、弱い奴らの言い訳でしかない。
そんな様が美しい? 冗談じゃない、叩き潰してやりたくなるくらい醜悪で滑稽すぎる。
そうだ。
……お前たちはそうやって、都合のいい何かを見つけて押し付ける。
何も出来ない分際で、醜く愚かな本性を隠してな。
だから人間は変わらない、そんな世界は変わらない。
人間が自由と平和なんて妄想に無責任に縋ってる限り、愚かなままで変わらない。
―――だから、俺はそんな『世界』を破壊する。
俺と、俺が支配する偉大なる大組織『大ショッカー』でな……そうだな、月影?
\ -―-. /
/ \___/ヽ
/ ノ[]ゝ. ヘ
/r .‐[O≡O]‐ イヘ
| /⌒ヽ o. /⌒ヾ |
| l ノ.V│ }.|
|ミ`ー´._ .`一ミ/
ヽ:::∨ミYア∨:::/
ヽ::::レ王./::::/
__|ヘ>ニニ<イ|
__ 。-。‐。ニフ |::::::|::::::::|::::lニニl。-。‐。‐Yo──-o
/oー─‐| ̄ ̄ ̄ヽ\::|。:::。|::::/ / ̄ ̄ ̄l::l ̄ ̄ ̄ヽ\
o/ .l /o/.ヽ ̄ ̄ ̄| /ヽo\ .|::ヽ___l {)
l/___ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ====/ .´ ̄ ̄ ̄ヽ|:::l____|__ノ
(}_______/ | 0 | |:::::::::::::ヽ
_|、::::::::::::::| | | |:::::::::::::::::\
. / /::::\:::::::::l | 0 | |:::::::::::::::::/\
/| /。/-、:::::::\:::レ |fヘ、 /:::::::::::/ ./\
/7 | ゙̄ー′:::::::::/ |ヽ,____/>ヽヽ____/ \/ /ヽ:::::::ヽ
./:7 ./-、::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::::⊂二二l ̄ ̄ ̄ヽ ̄ ̄ ̄ 〉_./ |:::::::::::|
/::7 / \:::::::/ .|::::::::::::::⊂二二〃 |_0__0|:::::::::| _|:::::::/
/::7 /:\ ゞ l:::::::::::::::::⊂二二|___,,,, ,!:::::::::::::::::::::::::.| ノ:::::::::ゝ、
/::7/:::::::::::\ / |─‐==ニ二><二二ニヽ//| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\:::ヽ
「仰せのままに」
(歪んだ理想、か……最も、貴様のその御託も同様に“下らない”がな)
- 47 名前:『大ショッカー首領』門矢士/ダークディケイド ◆JwvDDeCADE :2011/04/02(土) 00:37:28
>>3
そういえば……丁度ちょっとばかり暇だな。
―――じゃあ折角だ、試しにお前をぶち殺してみるか?
ちょうど俺の手元にあるカードは3つ。
ブラスト、スラッシュ、そして一枚目のファイナルアタックライド。
分身させた銃の弾幕で踊らせてよし、膾切りにしてもよし、いくら逃げようが追いかける
追尾型のライダーキックで延々と追い立ててもよし。どれも愉快で凶悪で徹底的な威力がある。
これも全て『仮面ライダー』ディケイド、ハードディスクウミウシの改造人間の能りょ――――
ってちょっと待て。
「何か?」
何かじゃねえ!月影、科学技術班を呼べ!
俺を改造した連中を大至急だ!!
「はっ」
※ ※ ※
「えー本日はお日柄もよく、首領閣下へ施したハードディスクウミウシ男の改造経過も順調なようで何よr」
| / | / ,
,\__ノし// \__ノし// 、
/ ..)/⌒ヽ(_ __)/⌒ヽ(_ ',
 ̄ ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄  ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ ̄
´ /⌒|「⌒\ /⌒|「⌒\
| / , |
\__ノし//´
| / ,, )/⌒ヽ(_
\__ノし// ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ ̄
)/⌒ヽ(_ /⌒|「⌒\
 ̄ ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ ̄
´ /⌒|「⌒\
「ウボァー」
「ゲエーッ!大ショッカー技術者Aが!?」
うるせえ何がお日柄もよくだ!
というか改造前は聞き流してたが、そもそもなんだハードディスクウミウシって!!
そんな珍奇な仮面ライダーの改造人間がいるか馬鹿!!!
そこはバッタかイナゴ、せめて昆虫モチーフだろうが!!
そもそも機械に生物ってデストロン系の技術だろ!!!!
仮にもショッカーって名前の付いてる組織がやる改造じゃねえぞ!!!!!
「え、えー…お言葉ですが首領閣下」
何だ?
そこの大ショッカー技術者B、殺してやらないから言ってみろ。
「……元々デストロンはショッカーの直系ですので、そのツッコミは今更ちょっと」
「アッー!」
「ああっ大ショッカー技術者Bが!」
うるせえ、おっかなびっくり陳情の所にドヤ顔を混ぜる馬鹿がいるか!
そんなんだからまたオカルト系に傾倒して
テコ入れのつもりが低迷してきやがるんだ!!
……というかな、まあハードディスクっていうのは大体分かる。
仮面ライダーの力を情報として蓄積し、必要になったらデータをダウンロードするように開放する。
そうやって天敵であるライダーの能力を逆に利用する、対仮面ライダー戦を想定した画期的な改造人間。
それがディケイドの特長である以上、ハードディスクは最も適した素材だ……お前たちの言い分どおりそこまでは頷ける。
けどウミウシって何だウミウシって!!
漢字で書くと海の牛だぞ!!
ショッカー怪人どころか魔化魍のレベルじゃねえか!!!
「いや…ウミウシの盗刺胞という機能が、カメンライドシステムを再現するのに都合が良いので。
……確か、改造前に十二分説明させて頂いた筈ですが……」
…………。
//
\ . -‐‐- ..//、
,\,' // ヽ
/ \ // ヘ
i / 、\ // ヽ i
|ヽ、 ハ二ミ i / i
{リ!__ヽ\ト==メ ー´イi ハ
| r:::::::::`ヽ − r ´::::::`ヽ !}
ii:::::::::::::::::l o ii::::::::::::::::::i //
ヽヘ ::::::::::丿V ヽ:::::::::::::::ノミ/
i `ー´_ _` 一 ´ ミ i
ヽ=ト、ii`二` ー, ,‐、/
ヽ::|ヘヽ= //l/::::/
|\ヽ|=|彡:::::イ
, ― ---r 、___ /i `―一 ´ | `ヽ_____ __
/ /== ヽ ヽ\ __ __/ /二二 ヽ/ ` ヽ
/ / /o\ \____/o\ \|
,' / / o /`| / \ o \ /i
i /´ ̄  ̄ ̄´ `ヽi 一 /ー ´ ̄ ̄ ̄´ヽ i ||
>、 / / o / ヽ|
「……お撃ちにならないのですか?」
……それでも撃ってやりたいのは山々だが、筋は通ってるんでな。
大体分かった、こいつ等を下がらせろ。加減はしといたんだ、他のAもBも死んじゃいないだろ。
(……というか言われるまで忘れてたからな……ここはこのまま誤魔化すか)
\ -―-. /
/ \___/ヽ
/ ノ[]ゝ. ヘ
/r .‐[O≡O]‐ イヘ
| /⌒ヽ o. /⌒ヾ |
| l ノ.V│ }.|
|ミ`ー´._ .`一ミ/
ヽ:::∨ミYア∨:::/
ヽ::::レ王./::::/
__|ヘ>ニニ<イ|
__ 。-。‐。ニフ |::::::|::::::::|::::lニニl。-。‐。‐Yo──-o
/oー─‐| ̄ ̄ ̄ヽ\::|。:::。|::::/ / ̄ ̄ ̄l::l ̄ ̄ ̄ヽ\
o/ .l /o/.ヽ ̄ ̄ ̄| /ヽo\ .|::ヽ___l {)
l/___ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ====/ .´ ̄ ̄ ̄ヽ|:::l____|__ノ
(}_______/ | 0 | |:::::::::::::ヽ
_|、::::::::::::::| | | |:::::::::::::::::\
. / /::::\:::::::::l | 0 | |:::::::::::::::::/\
/| /。/-、:::::::\:::レ |fヘ、 /:::::::::::/ ./\
/7 | ゙̄ー′:::::::::/ |ヽ,____/>ヽヽ____/ \/ /ヽ:::::::ヽ
./:7 ./-、::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::::⊂二二l ̄ ̄ ̄ヽ ̄ ̄ ̄ 〉_./ |:::::::::::|
/::7 / \:::::::/ .|::::::::::::::⊂二二〃 |_0__0|:::::::::| _|:::::::/
/::7 /:\ ゞ l:::::::::::::::::⊂二二|___,,,, ,!:::::::::::::::::::::::::.| ノ:::::::::ゝ、
「御意」
(こいつ……今さっきまで素で忘れてたな)
- 48 名前:『大ショッカー首領』門矢士/ダークディケイド ◆JwvDDeCADE :2011/04/02(土) 01:35:46
「首領、既にエイプリルフールを超えているようですが」
大丈夫だ、問題ない。
だったらそんなルールごと破壊すればいい話だろ?
もちろん暦のルールの方だ。
ま、スレストまではまだ時間もありそうだしな。
それまでにこの世界を破壊すればいいだけの話だ、違うか?
\ /
__\__/
/ =<=ii=>ヽ
/ ./⌒ヽ.o .r─、
.| ./:.:.:.:.:.:/ .l.:.:.:.:|
l≡ゝ.:.::∠r‐- \.:イ
|≡/ ̄V ハV/ ̄l
| .!:::::::::ヽ=ll=/::::::i
ヽ_!::::::彡ノ ̄ヽミ/
/:::::::::r::::::::::::ll
/:::::::::::|:::::::::::::|}
/ ̄==--r7 ̄ ̄ ̄^''''''''''!ニ二二リ__
/ / | o | `''ー 、
/__--__/ .| o | ヽ⌒ゝ、
/-,::::::::::::::::::::::l | o | l . \
/o/::::::::::::::::::::::::ヽ__,一'''─----、.| o |`'-、 . |,,,,___l
fハ_::::::::::::::::::::/ 〃::::::::::::::::.\二二/::ゝ____/::::::::::::ミゝ
/< `ッ:::::::::./__ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ リ:::::::::::::ヽ
., / . \ .|:::/'l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ!:::::::::::::::::::ヽ
r二ニニ ヽ_丿 |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::\
「はっ」
(頼りがいだけはあるが……いや、やはり馬鹿なのか?)
>>4
じゃあ逆に訊くが、どういった答えが好みだ?
壊れづらくて壊すのに飽きない……とでも言って欲しいのか?
まぁ、自分で言っといてなんだがそいつは大体間違ってない。
俺には愛も友情もいらない。
異性に求めるものは欲望のはけ口だ。生憎、今のところそんな興味もありゃしないがな。
だが、俺に歯向かって来るなら喜んで破壊してやる。
守るべきものがあるだなんて信じてる上に、決して諦めないような奴を。
―――冷酷に残酷に、圧倒的に徹底的に、それこそ絶対的な力ってやつでな。
最も、そいつは性別に関わらずだがな。
「ディケイドが…士君がいたら駄目なんですか!?」
「士君は破壊者なんかじゃありません!」
「士くんが世界の破壊者のわけない。むしろ、たった1人でも世界を護る人です」
「守りたいものがあるんです」
――――俺は全てを破壊するために存在しているんだ。
自分の都合ばかり追い求めて、必要な誰にも向き合わない。
誰の居場所も作ってやらない―――そんな腐りきったあらゆる世界を、完全に破壊するためにな。
__,,..........
,r:´:::::::::::::::::::::`ヽ
. r 、 r、 /::::;'ヾ::::::::::::::::::::::::::丶
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. <ノ,'_ ',-, '='`‐、 i:::::i.._ _.',::::::::::::::::::::::::',
ヘ、-'_ーヽ,、〆´ i::::',:ァ、 r:ァ、::::::::::::::::::::',
,' `.r‐,ノ / i::::i .: ヾ::,、::::::::::::::',
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\ .::: \=- ..,,_ ,'::::ヘ ‐:‐ ノ,'::::::::::::::::::゙、
゙、::. 丿、゙、 , =-..,, ,':::::::::丶......... :':::,':i:::::::::::::::::::゙、
`_゙,,.-' ', ,, ,', i ''=-、.._______,,,, -::,'::::::::::::::、: i:i::i::::::::::::::::::::i゙、
`゙-=、__ ,,', ' ,',! ! !! ゙, i 、 、',r..,,i:::::::::::::::', 〃',::::::::::::::::::,'.. ゙、
丶´ __, '/ ,',',' ,','', i ii ,':::::::::::::::::',-..________,,',:::::::::::::',::::'.,
丶-- __, '',' /// ,! ,'i ,'i::::::::i、::!、', ,.:´',::::::::::::::',:-
゙ー-------'--、,''/,' ,' !::::::,'i r `、_,,...._/o,' ',::::::::::::::',:'、
\, //!iii,' ,' ',::::::i::::,' --ヾ:::::::::::::',
i^ ,'//,' ,' ' ,.. i::::/::::! __..- ',:::::::::::::::
「私が……士くんを止めてみせます!」
>>5
全ての仮面ライダーは俺が倒す。
そして、全ての世界を破壊して支配する。
シンプルで分かりやすいだろ?
あん? どうしてかって聞きたそうな顔だな。そいつも簡単な話だ、何故なら――――
i=i i=i
| | | |
| | | |
iiii .| |__-...-=--,-,,,.| | iiii
|ii|-| |: |ii|: :|iii|: |ii|: :| |: :|ii|、
i:´:|ii|: | |: |ii|: :|iii|: |ii|: :| |: :|ii|:::゛i
|、::|ii|: | |: |ii|、:|iii|: |ii|: :| |: :|ii|./:i|
|i:i\: :| |: |ii|キ|iii|‖i|: :| |: ,!ii|i:i:i|
|i:i :i\:|,r|ii|キ|iii|i:.|ii|v:!:/i i:i:i|
|i:i:i :i:i:i. :i:i!、|.,!liilヤ|ii! :i: i:i:i i:i:|
r:i:i . i:i:i :i:i:i f::|ii|:ヤ :i:i:i: :i:i: :i:i:i:i:|}
l:i:i:i:i i:i :i:i {..|ii|: } i:i :i::i:i i:ii:l
∨i:i:i i:i :i:i:i丶ii|,:':::. i:i: :i:i:i:i:i i:i!
∨:i:i : i:i:i:/::|ii|:丶i:i:i:i : i:i://
∨、iiiiii/:.|ii|: |ii|: :|ii|ヽiiii__//
!/-:|ii|: :|ii|: liil: :|ii|: |i| ,、;l
∨゛、lii|_.|ii|: :|ii|." /:!丶
,,.-=ニ;::、\.|ii|_.|ii|__lii|__=' 三_,.-'"
:/ii/三!三丶三 ̄ ̄ ̄:´三/ /:
iii/ 三 丶三三iニi:三/l三/ /: : :
―――覚えておけ、俺は世界の破壊者だ。
俺に触れるものは全て破壊する。
誰であろうと、何であろうとな……。
, -‐‐ ‐ -- 、 \ l
/ `ヽ \ |
/ ヽ\ |
/ /`ヽ __ \ヽ
/ / \ ___ __ i i
/ \\\i ` , ‐ 、ヽソ
| \\\ __ __ /::::::::::i}リ
| \\l二二二 {:::::::::::::::メ i
| ヽ二二二二ヽ::::::::ノ ,'
| , ― ` ̄´ /
>、___ //:::::::`ヽ |ソ
/ / `ヽ __ _ /:::::>三三|//
, ―― 、_ ,/ / / \:::::::::::\三三/
/ ゚ o `ヽ__ / / \::::::::: \/
/o o / ´ \ `ヽ // ` ̄ ̄´
/ ヽ \_ __ //i
, / i} \o `ヽ\
O O / リ `ヽ_\l ― 、
_____/ / ヽ oヽ`ヽ\
 ̄  ̄ ̄ `ヽ / \ \ ヽハ
(そうだ、お前には役に立ってもらわねば困る。
その為にわざわざお前を……『ディケイド』を首領の椅子に据えたのだからな。
全ては我々の―――いや、“あの方”のシナリオ通り)
- 49 名前:『大ショッカー首領』門矢士/ダークディケイド ◆JwvDDeCADE :2011/04/02(土) 02:39:49
- >>6
信じないし信じる必要もない。
むしろ聞くが、そんなものを信じる理由がどこにある?
占いは統計学なんだと言われちゃいるが、ならなんで『占い』なんて形を取って
信じるだの信じないだの言い始める?
統計学は統計学という学問だ。それを利用したいのなら普通に利用すればいい。
それをせずに何故占いという形を使い続けるのか。
そいつは他でもない―――自分を棚に上げて何かに縋りつきたいからだ。
もし占いで不幸と出れば、そいつは自分の失敗をその所為にすることが出来る。
もし占いで幸せと出れば、そいつは自分の罪をすら幸運の所為だと認めもしない。
全ては自分が悪くないと正当化したいだけの言い訳だ。
そして、その言い訳のツールとして占いは一人歩きを始めた。
統計で答えを弾き出すのではなく、悩みを聞いてから、そいつに都合のいい答えをひり出そうとする。
そいつを無理にでも正当化できる答えをな。
――――ふざけるな。
その失敗をしたのは他でもない自分自身だ。
成功も失敗もその結果に至ったのは自分の行動の結果だ。
そうやって誰も彼もが言い訳を重ねて、大切なことから目を背け続けて、必要なものを見ようとは
しない……そうする事がどれだけ誰かを傷つけて、居場所を奪い続けるか分かろうとしない。
都合のいい“言い訳”に縋り続けてな。
だから、俺は占いを信じない。
言い訳を生み続ける、いや目を背ける理由を信じてなどやらない。
俺が信じるのは、ただ一つ……俺自身の力だけだ。
,.-‐-.、
/・ ・ヽ
/,.-、ヽ-‐ 〆ヽヽ
/ヽ´ ヽ、/ /ヽ
/i、 \ `´ / ,ノiヽ
/ i`ヽ、 \ i //ノノi i だが、そんな破壊者の旅は円環構造だのとのたまって
i 、ヽ、`\ヽ.i/ / ,_/ ,i i gdgdのまま終わるだろう…。
i ヽ、`゙\` ii ´/_,/ , i 俺の占いは当たる。
i ヽ_`゙\ i ´/ __ノ 」
ヽニ‐-、ヽ i /,-‐ヽ/
<ヽ ヽ`゙─´´ ノ / /
\\i i ,、i i / i,.___
─---、_ _,..-─´~//;;;;_\`´ `´_/ /二ニ ̄、ヽ _,----───--、_
フ /─‐´`/i ヽ´ ̄~ヽ、/ / ̄ ̄-ヽ // / /
/ //__、/ ヽ,、 ,..、_,// ̄ ̄ヽ、/ / / //
i i/──、i ヽ、/~ /__ \ / / / //
i ii─´ ̄ ̄ γ  ̄ヽ /i / ///
……ところで月影。
先にミラーワールドだのミラクルワールドだのって世界から潰そうと思うんだがどうだ。
「それは結構ですが、何ゆえに?」
いや、何となくだが……全力で潰したくなったんでな。
>>7
人見知りはしないが、人殺しはする。
それも一切の遠慮なく、人類の虐殺でも組織内部の処刑でもな。
当然だろう?
世界を破壊するという事は、其処に息づいているものを壊すってことだ。
そして世界を征服するという事は、征服する側に逆らうものを排除するという事だ。
……じゃあ聞くが。
そんな真似をするってのに、なぜ人間が死なないだなんて考えられる?
もしそれでも自分たちは安全だなんて考えてるのなら、これほどお目出度い考えもないぜ。
俺たち大ショッカーは全てをぶち壊す。
社会も、命も、自由も、平和も。
正義の味方も、俺達の邪魔をする仮面ライダーもだ。
俺達は目的を阻むもの、従わないものに一切差別はしない。
もちろん、国籍や肌の色でも、老いも若きも男も女も身分も貧富も関係ない。
http://goo.gl/xUsHT
――――全て、平等に破壊/支配してやる。
>>8
「活気のない、哀れな人間どもよ――――こんにちは。 \コンニチハ/
私は大ショッカー党党首、地獄大使だ。
我々大ショッカーは世界、そしてこの国日本を征服さs…するために、ここに来た。
悪とは本質であり、悪とは真実である! 灰汁悪こそが全てである!
我々大ショッカーが世界を征服すれば、どうなるか!!
\イーッ!イーッ!イッー!/
イーッ!い、イッー!国となるのだ!!」
-征服しがいのある国を-
大ショッカー党
''、 レ、
---、 _..、│ (ヘ、
| ヽヽ 〈’ ゝ '、 | ''l'"゙
'、{ ゝ、、 _ l { ┤ '、{ {ヽ、
│ l ゝ | '=|`ヤー..│ '、 | し''、 '、ヘ、
| │ヽ ゝ ヘ | l ハ、 'l l ! 〉-冖 、
| U | ヽ ,'t |│ | " | | '、 | _l'く ..,, ヽ、
│´ヽ | '、∨ '、l│ '、 | │ _〉‐" ヽ、 ヘ、
'、 ゝ '、'、{ | │ | |丿'´ '、 |
ヽ │ | '、 | ヘ ( l../` '、 |
ヽ '、 | '、 | ヽ '、/ U ___〉 _..------―ー―‐‐''''''''''^^ ̄"ヽ、
1..┴亠へ'`ー│ヘl 1 '''<│ / │ __ 1
! 1 ヽ、 l 1 ノ′ )----――‐'''''''''''' ̄ ̄ ̄ ̄ !
│ '、1'、 _ l 1 / ../ 卜___
|! エ 1`'l ゙'''i..,,_-..、 丿 」 ノ′ / ......-----―‐‐―‐''''''^ ̄" ̄ ` 、
│ rt’1 '、 '、 '、 '、ヘ..,,_ / `ー」 / _r′ _/’1 _____............---‐1
゙ 、 │1 ゝヽ U │ 1 │ ゙ノゝ `ヽ|/ / _/′ ヽ....---―‐''''''''' ̄ ̄ |!
\ -ハ ヽ 1 1 '、 '、 '、 V′ ヽ、 丿 ノ′ _/ _/ 」
゙l 、 │ヘ ヘ ゙、 1 ゝ 1 h '〕,, 1 ゙1....r′ / 丿 / │
ゝ` 'lヘ ヽヽ ゝ│ゝ_│ l‐’ ´’ ,,..‐´ノ ,,/ / / _,,..-‐'''''^^''''‐ー-...._ l
ヽ lヽ ゝ1 `ハ ヘ '、ヽ ,,r'" / / _/ _/ _..‐''"´ `゙゙ゝ {
ヘ `l丶-⊥ l ヽ_亢..卜⊂...... / _/ / ,,r′ ,,r''´ ヽ、 !
_....、 ゙V'、 1r ̄ ,..-'ソ´ / / / / ゝU
_..-‐''´ `ゝ `^'''-..卜 ,' ../ _/ _/′ ,,r′ ノ′ l│
_....-'''´ ,,..-ー‐"'''''''''、 ^ゝ.._/'Tf / 1 / ノ’ / _rニ │|
_rl厂 ..‐'''´ ノ‐''"│/ !/ / l1_/’ /′ _/ / `\ ..-′
''( '、 _/ ! l/ リ 丿 / │´ ̄/ / r′ \、
_....ユ 1 f ! __,,..ノ /ノ 丿 丿 丿 / / / ヘ
丿ヘ '、 '、 '、  ̄ _../ /丿/ / 丿 ノ′ _r′ ノ '、
│ ヽ U ヘ ヘ ../ l ひ ノ / 丿 ..f′ / 丿 ヘ
ヘ、 '、 '、 '、 1 ,ノ'´ ./ ノ/ ./ / 、A┘ l _/ / ゝ
'、 ヘ '、 '、 ヘ _/′ 丿 /ノ 丿 厶‐′ _广 丿 │
…………何だこれは?
「征服作戦プランの一環です。
発案者は地獄大使本人ですが…何か?」
突っ込みたいところは色々あるが……とりあえずあれだ。
一人だけじゃ間が持たないから参謀を付けとけ、死神博士とか。
あと年なんだから無理すんなってのも追加でな。あいつ明らかにスピーチ噛んでたぞ。
「……では、そのように」
【そうしてあの大ショッカー党が出来たのだ……組織内でも迷惑な作戦だったのだ。 アポロガイスト(?〜)】
- 50 名前:名無し客:2011/04/02(土) 02:57:03
- ワタシ、魔法少女。願いは叶ったんだから。もう病気なんてバイバイ。
もう、自由に外にだって行ける。鳥カゴみたいな病室を抜け出して。
好きなチーズ、おなかいっぱい食べるんだ。口の中一杯、もぐもぐってほおばるの。
>>2
友情?なにそれおいしいの?
恋愛?それってたべれるの?
まだ知らない。ワタシには知らないことが一杯。だから飛ぶんだ。
世界はまだまだ始まったばかりで、世界はこれから広がってくんだから。
>>3
ひまつぶし?
からだから伸びているたくさんのチューブに絡まらないように天井とにらめっこ。
でも、もうワタシのからだにチューブはいらない。もうにらめっこはおしまい。
笑わせられなかったから、ワタシの負けでいいや。うん。
これからいっぱい笑えるよって、みんな言ってたもん。だから、天井の勝ちでいいや。
>>4
ワタシ、いつも部屋にひとりぼっちだったから、男の人なんてパパや先生しか知らないよ?
でも、ワタシをカワイそうな目で見るパパも、本当のことを言わない先生もみんなみんな大っ嫌い。
いつか、ワタシも男の人を好きになるのかなぁ?なれるのかなぁ?
>>5
信条?チーズとどっちがお腹一杯になる?
むずかしい言葉はわからないや。
>>6
すっごくゆうめいだって占い師の先生にお祈りしてもらっても病気はなおらなかったよ?
だから、信じてないんだと思う。それよりもずっとずっと信じてるよ、キュゥべぇ。
>>7
ワタシ、人をあまり知らないから、その人見知りってできるかなぁ?ワタシにも。
ワタシ以外の魔法少女の人と出会えたらなかよしになれたりするのかなぁ?ワタシでも。
いつか、あえると良いな。そしたらいっしょにおかしを食べよう?
>>8
_ ,. -==ー- 、
γ;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
r- 、/;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
|\ /| __ _ _ { : : : `ヽ: :.> : : : : : : : : : <;;;;;;;;;;ヽ
|\\ //| ,r ´ `ヽ、 { :.:.:.:.:.:.:/」 : : : /\ : : : : : ≦ニ=-、
. / ,> `´ ̄`´ < ′ r'´ ヽ、 〉 .:.:.:.:/ /;;;ト. : / 、 ヽ : : : : : : : : : : )
_ / / V:/⌒) { }ヽ{.: : : :,' じ'´ ∨ /;;;} V : : : : : : : : /
.(⌒ヽイ ● ● | / |~~|.} . ,r-、,-、___ ,.}~γ⌒Y " r‐- じ'´ } : : : : : : : /
\ \ 、_, _ ノ / \ヽ`‐-'´`ヽ-'´,.r゙ / {.:.:.:.:.ゝ `> " /⌒.、: : : /
\ \ ノ \ヽ、__,..__,,r</ /}.:.:.:.:.:ト;;≧ュ .. ___ ,. ィ.:.:.r:.:.:.:.:|: /
\ Y |___,/  ̄ ノ;;i.:.:.:.:.:|ヽ;;;;;;;;o;;;;;;;;;;o;'{.:.:.i:.:.:.:.:.:|;;;;;;ヽ、
`} 〈 |==,| (;;;;;;|.:.:.:.:.ト、:.:tー=┐'´ r.:/|.:.:.:.:.:.|;;;;;;;;;;;;\
今ならイヌカレー空間でお菓子食べ放題!ただし、チーズ以外!さぁ、みんなでまみさんもぐもぐ!
なんだろ。これ?へんなゆめ。
>>9
あれ?カラダが重くて。
ワタシ無理なんてした かな ?
あれれ?カラダが動かない。
ワタシ無茶なんてした かな ?
病気は治ったんだよね?
ワタシ、もうおなかいっぱいチーズを食べても良いんだよね?
全部ワタシが悪いの?全部ワタシのせいなの?
胸に手をあてて考えろってどういう事?
ねぇ、教えてよ!キュゥべえ(>>12)!病気は治ったんじゃなかったの?
またかかるかもしれないってどういうこと?また治してよ?できないってどういうこと?
わけがわからないのはこっちだよ!ねぇ、どういうことなの!
>>10
ココロがバラバラになって、ワタシが遠くに行っちゃうみたい。
だからそうなる前にアナタにだけこっそり教えてあげる、ね。
病気が治ったのは魔法少女になったから。願いを叶えてもらったかわりなんだって。
ワタシのたましい?はね、このソウルジェムってキレイな宝石に・・・。
あれ? なんで こんなに にごって るの ?
もっと きれい だった はず なんだけどなぁ ?
もう どうでも いいや
みんな きえて なくなれ! それで わたしと おんなじ だ か ら 。
ああ ちーず もっと たべたかった なぁ 。
- 51 名前:Charlotte:2011/04/02(土) 02:59:24
- これは誰も名前すら知らないし、もはや、誰も姿すら覚えていない魔法少女の、
希望が絶望に裏返る前のあったかも知れない物語。
ここより全ては裏返り、ここに一つの魔女の物語が始まる。
その魔女の名前はCharlotte
本当のような嘘はこれでお終い。ここより先は皆様の知る何度目かの世界の物語。
、_
γ __ ヽ
( |\ノ | )
( \Lノ )
ゝ、 ノ
,. ─o 、__ ○
_/;;;;;;;;○;;;;;o;;;;;O;;;;;ヽ, <`、
, ー … <;;O;;;o;;> ''  ̄ ''' - 、/ : : : : ', O
r-{ : : : : : : : :ヽ;;;;/ : : : : : : : : :_: : :ヽ : : : : : } o
_/.:.:.Λ : : : : : : : : Y : : :/’、: : : : : :.`、ヽ.: : : : : ,
>-=´::ハ : : : : : : : : : : :/ \: : : : : } V: : : :ノ
ノ..:::::::::::::::::', : : : : : : : : : ,' ∨ : : ノ ' : : :〈
く :::::::::::::::::::::∧ : : : : : : : : { } :/ }: : : :', ゜o
\::::::::::::::::::::へ; : : : : : : :.'、 _ ___ '´. ━(ノ: : : : }
\:::::::::/.::.::.:'.; : : : : :ヘ\ )o ̄ _ ィヽ: : : /-、
>´.::.::.::.::.::.::\: : ハ;;o≧=-´;;o::;;`´;;;o;>´.::.::.ヽ
/.::.::.::.::.::へ、::.::.::.`´::.::へ、ゞ-弋;;○;;;ノ¬´.::.::.::.::.::.::>
 ̄ ̄ `<;;;>´ ` ー- ´ ̄  ̄`' ─ '´
¨
- 52 名前:キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード ◆VamphSvA02 :2011/04/02(土) 04:57:11
彼女は、来た。
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードは襲来した。
全身が焼け爛れ。
腐敗したような異臭を放ちつつ、片足を引きずりながら。
最強の吸血鬼は――死にぞこなった吸血鬼は、
「ふん、」
と鼻を鳴らした。
「どうして生きておるのやら――――この儂が」
IFの世界。
阿良々木暦が死んだ世界。
滅んだ世界。
そして――別世界の自分によって、忍野忍によってキスショットが殺され、すべて終わったはずの世界。
その世界の吸血鬼は、今置かれている状態を吟味する。
「ふむ――別世界の儂はもうおらぬようじゃし……してみるとこの儂は、残滓のようなものかの」
あるいは、幻。
あるいは、夢。
あるいは、――――嘘。
「まあ、よい。
しばしの間の暇つぶしくらい、つきあってくれるのじゃろう?」
ぬしが、な。
そう言うと、キスショットは笑った。
- 53 名前:『大ショッカー首領』門矢士/ダークディケイド ◆JwvDDeCADE :2011/04/02(土) 04:57:34
「…順調に時間が掛かっておりますが」
,、 、
l;;ヽ 」:ヽ
l;;;l::`‐;;;;´;;l;;;;`ヽ__
7,;;/l;///;/l;;/l;l` <
l;;l.l;l.l;l.l_l l;l l;l .l;l ノ;;l
/) ト l.ll.l;l.Цl;l l;l/´ l;;l
///) l ヽ.l l;l lレ´ l l 細かい事をいちいち言うな!
/,.=゙''"/ .l ` ;l l l;l 要は夜が明けるまでに返しきればいいんだろ!
/ i f ,.r='"-‐'つ ヽ ノll ヽ ノ;/
/ / _,.-‐'~ .ト-イl.l;l l;l l;ン l
/ ,i ,二ニ⊃ ヽトll.l;l l;l l;l /;\ _
/ ノ il゙フ _ j`- ;;_;;;-;;;;;;;;// ` ̄ ` >- _ニ- 、
,イ「ト、 ,!,!| 、_ ‐ - 7´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l´/;/ / / ´_ /;;;_-‐´ ヽ
_/ iトヾヽ_/ィ"\ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/./;/ / / _/´_-_ _´- ‐, /
_(;;;;ヽ;;;;)_;;l、>_ノ ヽミヽ、`ヽ√;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/./;/ ` ´_,,-;;_´-_´/ヽ l
>>9
今でも鮮明に思い出す。
それは、俺たち兄妹だけが持つ力だった。
異なる宇宙、異なる世界を移動する能力。
俺がそれに目覚めたのは子供の頃で、その時期は俺たちが一番無力な頃だった。
早くに両親を失い、残されたのは俺を含めてたった二人。
後は僅かばかりの遺産と家と―――そして、俺達からそれすらも奪おうとする醜い大人どもだった。
財産だけを目当てに近づいてきたそいつ等は、俺達に誰一人として向き合おうとしなかった。
それどころか、自分達の勝手な都合だけで俺達の居場所を奪おうとした。
力が欲しかった。
身勝手な奴等に負けないだけの力が。
翼が欲しかった。
こんな『世界』を飛び越えていけるだけの翼が。
そして翼―――力に目覚めた時ほどなくして、そいつ等は現れた。
『大使』と名乗る男と、赤いフードを被った男。
赤いフードの男は言った。
「全ては、愚かな人間を守っている者達が元凶だ。
彼らが庇護し続けることで人間は思いあがり、醜く愚かな存在となり果てる。
支配者が必要だ。
愚かな人間の造った世界を破壊し、彼らを支配し縛り付ける存在が。
そしてそのためには“破壊者”が必要だ。
愚かな人間を守り続ける守護者――――『仮面ライダー』をことごとく滅ぼせる
そんな力を持った、仮面ライダーを破壊する仮面ライダーが」
表情の窺い知れないそいつはまるで、蛇を思わせるような―――――
そうして、俺はあの男に言われるがまま“破壊者”となった。
愚かな人間を―――俺達から全てを奪うような人間を守る、仮面ライダーを倒すために。
>>10
……だから待っててくれ、小夜。
俺達の居場所を奪う奴等は、俺達兄妹に向き合わない奴等は、俺が全て破壊してやる。
そして、必ずお前を迎えに行く。
お前は飛ばなくていい。飛ぶのは俺で、傷つくのも、手を汚すのも俺の役目だ。
たとえ籠の中の鳥でも構わない。
たった一人の妹のお前は、俺が必ず守ってやる。
たとえ、その為にどれだけの世界が破壊されようが―――俺のために笑ってさえくれれば、それでいい。
俺は全てを壊す。
俺はお前の世界を救う。
俺はその為に喜んで血に塗れてやる。
俺が決めた、俺だけの罪。俺だけが背負うたった一つの理由の為に。
小夜。
お前を守るためなら、俺は悪魔にもなってやる。
――――たとえ、それがどれだけ愚かで醜い行為だとしてもな。
- 54 名前:キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード ◆VamphSvA02 :2011/04/02(土) 04:59:25
>>2
「恋愛に友情……はて、儂にもそんな言葉を口にしていた頃があったかの」
最初の眷属。
あれとの関係は恋愛であったか、友情であったか。
曖昧になった記憶をたどろうとして――彼女は首を振る。
「いかんいかん。
もうすっかり忘れてしまっておるわ――長生きしすぎるというのも考え物じゃな」
思い出そうと思えば手段はあるが、彼女はそれをしない。
恋愛と友情。
その境界線を曖昧にしておいた方が、よいこともある。
「さて、二人目の眷属についてはどうじゃったか……ふむ、これは思い出すまでもないの」
阿良々木暦は、別の女の恋人になった。
あるいは、別の女を恋人にした。
そして――幽霊と出会った彼の世界では、キスショットと阿良々木暦は友情で妥協した。
だが、こちらのキスショットは、それで妥協できなかった。
だから、その悋気はすべてを食い破り、――世界を滅ぼした。
「ま、あちらの儂に言わせれば、『友情』などという言葉で片付けるな、などと言うのじゃろうが。
だが、儂にとっては関係のないことじゃ」
所詮は別の世界の自分で、別人で、他人なのだから。
結局、恋愛どころか、友情すら結ぶことが出来なかった。
それが、この世界のキスショットにとって、唯一にして絶対の事実であり、真実なのだ。
- 55 名前:『大ショッカー首領』門矢士/ダークディケイド ◆JwvDDeCADE :2011/04/02(土) 04:59:36
「全質問の制圧を確認。ならびに他参加者の敵影、なし。
……この世界は、我々大ショッカーが征服しました」
当然だ月影、俺を誰だと思ってる?
偉大なる大組織『大ショッカー』、その頂点に君臨する男だ。
そう、誰も俺を止める事は出来ない。
いや……俺は立ち止まることなど出来はしない。
俺には破壊しなければならない世界がある。
―――俺達を認めない世界
俺には救わなければならない世界がある。
―――小夜の生きる俺達の世界
そして、俺には倒さねばならない奴等がいる。
―――そして俺達の世界を壊し、俺達から居場所を奪うもの
それは―――
「此処にいたぞ!」
「大ショッカーの悪魔め、お前に世界を破壊させはしない!」
「この反転した世界、ミラクルワールドは俺達の手で守ってみせる!」
……何者だ、お前ら?
- 56 名前:キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード ◆VamphSvA02 :2011/04/02(土) 05:01:02
- 「おやおや……吸血鬼が大首領を挟むとは、これは何の因果かの。
それにしても大首領とも名乗っておるものが、いまだに世界を滅ぼすことさえできんとは、情けない限りじゃの。
世界なぞこうもあっけなく滅ぼせるのに―――滅びて、しまうというのにの」
>>3
「だからこうして話しておるじゃろうに――暇でなければぬしらとなど話すものか」
投げやりに彼女は答える。
阿良々木暦と別れてからの彼女の人生は、つまるところ暇つぶしのようなものだった。
彼女にとっては、この会話も、世界を滅ぼすことも――等価。
「まったく、どうしてこうもあっさり滅びるのかのう、世界。
僕は自動的だから、とかいうのが口癖の小説の主人公がおるとか聞いたが、
全自動世界滅ぼし機でも装備されておるのかの、この星には」
その小説について彼女に教えた男は、今はもういない。
その男は、もう死んでいる。
キスショットはそれに絶望し、嘆き、――世界を滅ぼした。
彼女の生み出した眷属は、またたく間に眷族を、それも失敗した眷族を生み、
失敗した眷族であるところのキョンシーは、次々と隣の人間をキョンシーにしていき、
かくして、世界は滅びた。
あまりにあっけなく、
あまりにあっさりと、
世界は滅びた。
「正直なところ、儂とて本気で世界を滅ぼそうなどと思っていたのかどうか定かではない。
ただほんのちょっと――ダダをこねてみようと思っただけ、じゃったのかもしれん。
そしてほんのちょっとだけ、世界は儂の想定よりも脆かった。
ま、そういうことじゃの」
世界は滅びた。
あまりにあっけなく、滅びた。
彼女の玩具にするには、世界はあまりに脆すぎた。
彼女がそれに気づいたのは、全てが終わった後のことだった。
「考えてみれば、滑稽なことかもしれん。
世界の脆さなど、儂はとうに知っておったはずなのじゃから。
お前様が死んだ時に――いやというほど、知っておったはずなのに」
一足の差。
たった一言の差。
それだけのことで、男は死んだ。
その瞬間、世界は滅びた。
どこかでずっと続くと信じていた、彼と彼女の世界は、あっけなく終わりを告げた。
くだらない戯言を言い合い、たまにミスタードーナツで買ってきてもらったドーナツを食べ、笑いあう。
そんなありえたかもしれない未来は、永遠に霧散した。
その瞬間、忍野忍の世界は滅びた。
その瞬間、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの世界が始まった。
だからキスショットは、その世界を滅ぼそうとした。
かくして、世界は滅びた。
「『どんなセカイ系だよ!』とかお前様なら言うんじゃろうが……儂は認めたくなかったのじゃな。
こんなあっけなく、儂とお前様の世界が滅びるなど。
認めたくないから、儂は己が醜い嫉妬に身をゆだねて、本当に世界そのものを滅ぼしてしまったのじゃな」
世界を滅ぼして、彼女は知る。あるいは識る。
手遊びに世界を滅ぼせるだけの力を持った彼女でも、
ほんの手遊びで世界を滅ぼせる吸血鬼でも、
死んだ人間は、生き返らせられないのだと。
過去は変えられない。
それは唯一無二の事実だから。
だから、IFを論じても仕方がない。
ほんの少しだけ歩み寄っていれば。
ほんの少しだけ心を開いていれば。
違う未来もあったはずだ、などと。
たとえそれを、見せつけられたとしても――意味はない。
彼女にとって、それはもう終わったことで、変えられない過去のままなのだから。
「ま、戯言じゃの。
暇つぶしの、どうしようもない戯言というやつじゃ」
- 57 名前:『大ショッカー首領』門矢士/ダークディケイド ◆JwvDDeCADE :2011/04/02(土) 05:01:12
- >>55
lヘ
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l l l r´` ヽ、 /`ヽ、 | |
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|/'"`l ¨' .| | .| .| | | |,| / ヘ
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| `ヽ、 ー-- 、_ノ `ヽ、 `ー‐' \ ヽ、 ', : : : : : /::::/::::::::::::::::::::/
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', _,、 `ヽ、 \ \ \ ', 〉、/ー、 ヽ:::::::::::::::/
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', /,r '´¨`ヽ、 `l ハ l \ \`ー-::、:::::::::::`ヽ、
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| .,───, | \\ , --<二二>-- , //|
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|.____| i' ー 、 `──‐´ , |`l
| , --、 | | == 三 二二二二二二二二二二 /.| |
| /' ,_,ヘ.| | "==二二二二二二二二二二二 / | | 「自由と!」
| | .| | ==二二二二二二二二二二二/.| |
| | ___.| | , ──────、 //
| || || | ,r' ̄ ̄ ̄| ̄|三三三| ̄| ̄`ヽ、/
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/ ヽ|`─‐´| |、 `───|ニ|二二|ニ|─ '´
二ニl─- 、 r'l/ ─| .|⊃\ |_| |_| |_| |_|/
ヘ l'| / ̄`'ー─-、`'i \ /
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', / .| .|`ヽ´ ̄ ̄`ヽ l| | ` ー 、 /  ̄ ` ' ´ヽ | `ヽ 、
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{f≦ニi `¨ー‐‐' ./\ ` ´ /-ァ7iニニ,,'
',',==ニi! z─-- .._ ̄ ̄,_--‐ ̄,':ニユ ,'シラ,'
',',ニニ_`──- .._〕 t.. --ニ-ァrュイ ,'ニア==、 「平和を守る!」
' ,==z', 匸二ニニコ !: r'-─  ̄アイ7,'ニ/: : : : :|
' ,ニ=z\Zニニニユ i セ──ァ=//シ7: : : : : :|
\=',r、` /ー‐-...-‐‐¨ヽ. ./_厂ソ'|: : : : : : K>、_
||::、|-、| 「 ̄ー‐‐'´7,イ' /: く:::::|: : : : : r二二、\\_
ゝァ、\`ヽ ,小. ゝ'/::::/ク_!: : : : /: : : : : :∨´´ ̄ヽ _,.z≦フ
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. ,' // /,イ´/7:::::::::::::ト、 厂 >、: : : : : : ゝ_,: : :://: : \:/: : :/!`}:::::::::::i|_
.,'. // ,イ / //|::::::::::::::\ヽ/ _.. ,イ \: : : : : : : : : /: : : : /:‐、/:::::リレr'≦テ
,: // //`! ̄| //ム___≧',イK ,イ_,. -─i>-、: : : : :ゝ____ノゝ=': : : :/::i! ', ',
「「「仮面ライダーだ!」」」
……はっ、上等だ。
ミラクルワールドだか何だか知らないが―――。
hi h!
|弋 __ | ト、_
fl'::::::>|::7!:::rf!\
j||:ri|L!f!:{ |:/}||/冫}
f、j!!_i!||! ||_j,!´r!、::::::|
|::i!:i\iレ':::i!:::i:::::}:::::!
i.::!:!:::::}|{::!::l|:::|::!:l::ェュ
v:!::ノ |i 、::ti:::i::|ノ::/
、ji l| || || |ゝ<::,' /\
\i!.j!_j!イ` .イ、 ___.イ´ >' /´ァ、
冫─ゝ=≠/!::l |: : : !: / .イ:/ /`〉
_.イ::::::::::::::--'::| |:::! !: :.イ_/. / /ヽ:.く
___,.-イ::::::::::::::::::::::´:::::! !:::l ´_,.-K´ .イ: : : : :',: !
fニニニ≦=‐‐|: ::l::::::::::::::::::::. :. y'l::::レ'::/ ,X ---、: : : : : |
f二ニニ=─--!''::::::::::::::::::::::::、.イ/::,r::::.イ く: : \::::::::\_____!
ヽ.ラ ̄ ̄ ─-|::::::::::::::::::::::, '. /:/ }::| !: : : : :ヽ.::::::::::く: :\
(C)rtz.. ゝ: : : : :/´:、:::::::::::::, ' /:://´| |::_i |: : : : : :| \::::::\:イ、
`ゝ'-..f¨=-..__ ∨: : :/:::::::/ }::::, './:://::::::::弋 ̄__j: : : : : j\ \:::::ヽ≦イヽ.__
|::::::! |゙`t__≧=fi ',:/7:::::,イ l//:://::::{:::::::::::|ヲ`T: : ̄ ̄|' \ \::/::::::::::/',
|:r‐|= } /::::::L___/./:::::/ K':.イ /::::::::::{ヽ==、ソ|::::!: : : : ::h \ /::::::::::r、:::ヽ.:/
}:}_}l`{‐-y'::::::::/:ゝ_:::)==、\ / \':::::::::::::::::::≧::::::}ソ!:::|: : : : : :| |:::::::::/ \:::\
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弋:::::::::/___/イ::::!:::|=' .イ:::/ |loo{!、::::ノノ-ry! ̄斤:::t_:::::::::::||! >' /:::::::::、::::`ヽ_
`ー―---' !:::::::|`ー‐‐ ' 、__t_ゝ--''ノj__〉レ'-'::7'´: ̄: : ≠. \_::::::::::ヽ._::::::ヽ
V:::::冫 Z:::= ̄::::::::::::::::::::{: : : : : : : ∨ ゙`ヽ._::::::}:::r、::\
ヽ=' ソ:::::::::::::::::::::::::::::::|: : : : : : : : | `7::ノ `ー'
〈::::::::::::::::::::::::::::::≦: : : =-、: : ,} ゝ='
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::|: : : : : : :\'
全て俺の手で破壊してやる!
何処からでも来い、仮面ライダーども!!
――そうして、全ては始まった――
to be continued... “KAMENRIDER DECADE”
- 58 名前:キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード ◆VamphSvA02 :2011/04/02(土) 05:01:34
>>4
「それを――――儂に聞くか」
キスショットは嗤う。
「聞くまでもなかろうよ……。
死にかけの吸血鬼を助けるために、自分の命も血も差し出せるような、そんな男以外にありえんじゃろうに」
- 59 名前:キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード ◆VamphSvA02 :2011/04/02(土) 05:02:26
>>10
「この、世界」
あっさりと、彼女は言いきった。
「お前が言うな、と言われそうじゃがの。
これでも儂は本気で言っておるのだが、信じてはもらえまいの?」
世界を滅ぼした吸血鬼は、自嘲気味に呟く。
焼け焦げた身体を、近くの塀によりかけて。
「いかにも、この世界を滅ぼしたのは儂じゃ。
しかし、世界はそうそう簡単に滅んでよいものではない。
じゃから、この世界は間違っている。
間違いは正さねばならん――どこか、間違いがあるかの?
ぬしらも、書き損じは消しゴムで消して書きなおすじゃろう?」
世界の修正。
64億のキョンシーを止める、唯一の方法。
それは、キスショット自身の死。
「そう驚くほどのことはあるまいよ……。
儂はもともと死ぬつもりでこの国に来たわけじゃし、今までがちと遠回りしすぎただけじゃ。
ほんのちょっとのつもりが、えらい寄り道をしてしまったわけじゃな」
死ぬつもりで来た彼女。
それが生きたいと願ってしまった。
その願いが、一つの出会いを生んだ。
一つの出会いは、別れになった。
「……どこで、間違えたのかの……」
彼女は呟く。
暦が助けを求めなかったことか。
意地を張って家出などしたことか。
それとも――阿良々木暦に助けを求めたことか。
「『何でもは知らない、知ってる事だけ』か。
ろっぴゃ……いや、500年も生きておって、儂は肝心の事は何も知らんということかの」
知らなかったから、間違えた。
肝心かなめのその時、彼女はそこにいなかった。
なすべき事を知っていれば、知るべきことを知っていれば、彼女はそこにいるはずだったのに。
その肝心なところで、彼女は間違えた。
「なあ、お前様……。
お前様と一緒にいる儂を見た時、儂は嗤うことしかできんかったよ。
儂とうぬが一緒にいられる世界――そんなものもありえたのだと、ああも見せつけられてはの!
あれでは否応なく思い知らされるではないか……」
……儂は間違えたのだ、と。
そう呟くと、キスショットは空を仰いだ。
「この世界は、間違いなんじゃな。
お前様と出会いながら、この儂がここまで身をおとした世界。
この儂が滅ぼした世界。
そんなものは間違いで、あってはならぬものだと――ぬしらに会って、それがよく解った」
彼に聞いたら、どう言うかは知らない。
彼女に聞いても、どう言うかは知らない。
それでも、キスショットには分かってしまった。
彼も彼女も、幸せなのだと。
「『どうして死のうと思った――この儂が』、か。
なあ、儂よ。忘れたか。
儂はもともと死のうと思っていたんじゃぞ?
その儂が、『どうして死のうと思った』、か。
のう、お前様。
儂もお前様と言えば、あんな言葉を言えるようになったんじゃろうなあ。
いや、おそらく、それが正しい世界なんじゃろう」
たとえ無限にパラレルワールドが広がっているとしても。
そのうち滅んだのは、この世界だけに違いない。
阿良々木暦がいて滅ぶ世界など、あってはならないのだから。
もしそんなものがあるなら――それは、間違いだ。
「のう、ぬし様……。
一つ言い忘れていたが、儂のことやこの世界の事で、気になど病むでないぞ?
こんな世界は間違いで、偽物で、嘘で、――なかったことじゃ」
反転した世界。
誰もが不幸な世界。
それは誰もが幸せだった世界の、反転した姿。
ありえなかったはずの、嘘。
「じゃからの……気に病むでない。
お前様は優しいから、こう思う時があるのかも知れん。
自分達がしたことは、間違いだったのだろうかと。
自分が小さな命を助けたことで、世界が滅んでしまったことも。
自分が顔を見せることで、残酷なIFを儂に見せつけてしまったのではないかと。
そう、優しくて甘いお前様は、後悔する時があるのかも知れん。
じゃが、それは間違いじゃ。ここではっきり言っておくぞ。
世界を滅ぼしたのは儂じゃし―――」
――儂はぬしらに会ったことで、救われたのじゃから。
そう呟くと、キスショットは身を横たえる。
その身体が、灰となって風に舞って行く。
「ああ……これも戯言じゃの。
所詮世界の違うお前様には、この言葉など届くまい。
それでも言わずにはおられんのは、業、かの。
のう、お前様。
お前様にも――」
彼女は微笑む。
その身体の八割を灰に変えながら、彼女は言う。
最後に彼女の頭を撫でてくれた、優しい男に。
「――何かいいこと、あったらいいの」
【FIN】
- 60 名前:月影ノブヒコ/シャドームーン ◆JwvDDeCADE :2011/04/02(土) 05:06:48
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_,,,,i..-| │ ! .! |i ./`r‐ ..,,.、
,,,..-''_゙,'´.rッソ、 .l/ | .| ,ブ. / ..,,、 `゙゙゙'''―_____、
二二二二゙゙/..l',―''゙゙´ `'' !ニ',r ..,;l__;_l ,,,,, /,゙.../ ./ ´゙゙゙'''''ーi',、iィ-  ̄ ̄~ソ‐
────/} 、 ゙'-,,,,,,,,,,,,............y'" ,..-゛ l゙゙^゙ミ゙~^"''''''ヘi、
." ' '゙ヽ " ".''" ´ " .゙
「……はい、全ては我々の目論見どおり。
ディケイドは仮面ライダーを倒すため戦い続け、次元を繋げ続けるでしょう。
本来の役割を見失い、我々に利用されているとも気付かずに」
\ -―-. /
/ \___/ヽ
/ ノ[]ゝ. ヘ
/r .‐[O≡O]‐ イヘ
| /⌒ヽ o. /⌒ヾ |
| l ノ.V│ }.|
|ミ`ー´._ .`一ミ/
ヽ:::∨ミYア∨:::/
ヽ::::レ王./::::/
__|ヘ>ニニ<イ|
__ 。-。‐。ニフ |::::::|::::::::|::::lニニl。-。‐。‐Yo──-o
/oー─‐| ̄ ̄ ̄ヽ\::|。:::。|::::/ / ̄ ̄ ̄l::l ̄ ̄ ̄ヽ\
o/ .l /o/.ヽ ̄ ̄ ̄| /ヽo\ .|::ヽ___l {)
l/___ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ====/ .´ ̄ ̄ ̄ヽ|:::l____|__ノ
(}_______/ | 0 | |:::::::::::::ヽ
_|、::::::::::::::| | | |:::::::::::::::::\
. / /::::\:::::::::l | 0 | |:::::::::::::::::/\
/| /。/-、:::::::\:::レ |fヘ、 /:::::::::::/ ./\
/7 | ゙̄ー′:::::::::/ |ヽ,____/>ヽヽ____/ \/ /ヽ:::::::ヽ
./:7 ./-、::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::::⊂二二l ̄ ̄ ̄ヽ ̄ ̄ ̄ 〉_./ |:::::::::::|
/::7 / \:::::::/ .|::::::::::::::⊂二二〃 |_0__0|:::::::::| _|:::::::/
/::7 /:\ ゞ l:::::::::::::::::⊂二二|___,,,, ,!:::::::::::::::::::::::::.| ノ:::::::::ゝ、
/::7/:::::::::::\ / |─‐==ニ二><二二ニヽ//| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\:::ヽ
. 「// ̄ ̄ ̄リ |///|三三r ̄ ̄ヽ三三|//|
/____/ .|///i三≡.!、___/三三///|
「はい…無論、心得ております。
利用価値がなくなり次第、門矢士本人は抹殺。
そのためのアンチシステムは良好……同じく組み込まれたこのキングストーンが
作用する限り、ディケイドライバーは私の前では無力化される」
//
\ . -‐‐- ..//、
,\,' // ヽ
/ \ // ヘ
i / 、\ // ヽ i
|ヽ、 ハ二ミ i / i
{リ!__ヽ\ト==メ ー´イi ハ
| r:::::::::`ヽ − r ´::::::`ヽ !}
ii:::::::::::::::::l o ii::::::::::::::::::i //
ヽヘ ::::::::::丿V ヽ:::::::::::::::ノミ/
i `ー´_ _` 一 ´ ミ i
ヽ=ト、ii`二` ー, ,‐、/
ヽ::|ヘヽ= //l/::::/
|\ヽ|=|彡:::::イ
, ― ---r 、___ /i `―一 ´ | `ヽ_____ __
/ /== ヽ ヽ\ __ __/ /二二 ヽ/ ` ヽ
/ / /o\ \____/o\ \|
,' / / o /`| / \ o \ /i
i /´ ̄  ̄ ̄´ `ヽi 一 /ー ´ ̄ ̄ ̄´ヽ i ||
>、 / / o / ヽ|
「はい……全ては邪魔な仮面ライダーどもを倒すために。
心得ております……“心臓”より創世王の名を賜った以上、新生ゴルゴムは貴方様のご命令どおりに。
…そのとおりです。世界を支配するのはディケイドではない。
真の大ショッカー創設者である、貴方様を置いて他にはいない」
, -‐‐ ‐ -- 、 \ l
/ `ヽ \ |
/ ヽ\ |
/ /`ヽ __ \ヽ
/ / \ ___ __ i i
/ \\\i ` , ‐ 、ヽソ
| \\\ __ __ /::::::::::i}リ
| \\l二二二 {:::::::::::::::メ i
| ヽ二二二二ヽ::::::::ノ ,'
| , ― ` ̄´ /
>、___ //:::::::`ヽ |ソ
/ / `ヽ __ _ /:::::>三三|//
, ―― 、_ ,/ / / \:::::::::::\三三/
/ ゚ o `ヽ__ / / \::::::::: \/
/o o / ´ \ `ヽ // ` ̄ ̄´
/ ヽ \_ __ //i
, / i} \o `ヽ\
O O / リ `ヽ_\l ― 、
_____/ / ヽ oヽ`ヽ\
 ̄  ̄ ̄ `ヽ / \ \ ヽハ
「…はい、貴方様の正体は誰にも気づかれていません。
正体を知るアポロガイストは秘密警察の特命ということで更迭しました。
貴方様の次なる“器”……キングダークの建造も、奴は掴んではおりません」
_
〈\ , ´ ` 、/〉 r-、
\\ //、 r-、 {__,ハ r‐ 、
,.'\\ // {ィ´ヽ ';::l | |rェェ|
/ /〉\\___,//〈ヽ ム ( `ヽ ヽ:ヽ_ヘ:::}__,| }l| |
,'ヽ〈_{ ド≦≧イ/ }_〉ィ′', マ'´ハ i::| |l|⌒l/llr= }
, |l> ー<工=工>ー'<l|| , ∨ ヽ }::| ll lll/ /
,.:´.: : :ヽ `==´ , : ´.:.:.:.ヽ l_ ヽ V! | |/ /
| ; : : : : : : ; O ,.: : : : : : : :.', ノ | {lll ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
{} {: : : : : : :.l、|,l: : : : : : : : :.} // |ll| |
マミ、: : : : :ノ ∨ ヽ: : : : : : ノミ{_lノ {Λ |
マ ゝ=<ェ_r―ュ_ェ>=ニ´、`ヽl/ V》 ___|
V⌒ヽ〈::_:_:::::::_:_:_〉,ィ⌒ーミ_| マ三二ニニ=-}
ヽ::::::`〉:::::∨:::::〈/:::::::::::::::/ | ̄ ()
'.;::〈ニヽ::::::/ニ〉:ヽ::::;イ () 〇 〇 {
_}ヽヽ三三三/::ヽ/::{___ ,-、_l__, r― Λ
__ イ´{:::::`:ー=ニニ=-::::'::::::::::::/O ̄Oー/ ̄ |:::::::::::::::| ○ ム)
-‐=。ニl/o O -、 \ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ / ̄ ‐ | |:::::::::::::::| ',
. , 。´O ――‐{!  ̄ ヽ \ゞ――――― ´O 〈 | |:::::::::::::::| ○ ム)
/ / l| /O ,、 / \O \_ | |::::::::::::: |___, イ
. /O/ }_ -‐'/O / \ / \/  ̄`'|___|::::::::::::::::::::::::::::::::|
/ / / ヽ / | | ∨// |::::::::::::::::::::::::::::::::|
. | ,'______/ | ○ | ∨//|::::::::::::::::::::::::::::::Λ
Ο{ / | | l///| ̄ ̄ ̄´二、´
. |__|_______l | | V/ } ○ {:::::::'., '
`ー/ :::::::::::::::::::::::::| | ○ | } λ___|:::::::::\ ',
/ 7 :::::::::::::::::::::: | | | Λ {:::::::::::::::::::::::::::::::::::} l
. O /::::::::::::::::::::::::::::| | ○ | /,/,ヽ|:::::::::::::::::::::::::::::::/ ̄|
. / /::::::::::::::::::::::::::: 人 ノ| |ヽ //////\:::::::::::::::::::::::/ }
「はい、引き続きあの男の監視を続けます。
…それでは――――――――――“大首領”閣下」
>>56
これは失礼を。
其方の想定を越えていましたので、確認が遅れました。
我々は貴女の邪魔をする気はありませんので、ごゆるりと。
ああ、ただ一つ付け加えるならば……。
――――世界をただ破壊などされてしまっては、“我々”が困るのですよ。
では、これにて。
- 61 名前:星光の殲滅者 ◆NANOHA4/eY :2011/04/02(土) 05:13:56
- ―――――何故、私は此処に居る…?
打ち砕かれた身が何故、此処に在る?
分かりません。私の最期の記憶は………
ああ……私は、消えるのですね……。
なに、強い戦士と戦って敗れたのです。
生まれた甲斐はありましたとも。
もし、次に見える事があれば、今度はきっと、決して砕け得ぬ力をこの手にして、
あなたと戦いたいと思います。
次に私と戦うまで、あなたの道が、勝利に彩られますように。
それでは……さらばです。
……そうですか。もう一度、機会を得られたのですね。
「闇の書の構築体(マテリアル)発見!
これより、部隊総戦力を以って殲滅に移ります!」
管理局の部隊…?
闇の書復活の為、貴方達に糧となって頂きたく存じます。
>>2
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./ / / | │ l .ヽ, l ″  ゙゙̄^" 、 `゙''ー ,,_
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/ ./ l ! .! l ! .゛ ヽ `゙'ー、、
" / .l゙ | l l ! l ヽ 、 `'ー 、
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/ / ! .l l, -'".'" .‘ \ `'-、
……………
………ふむ。人は存外に脆いのですね。
いえ、知識としては当然、知っていましたが、闇の書の記憶でない、『私』として実感を得るのは初めてです。
この様に特に力をこめた訳でもない魔力弾一発直撃すれば、容易くその身体に穴が開く。
確か腹部に大穴が開けば、致命傷でしたか?
そこから垂れている臓器は小腸でしょうか。人体で一番長い臓器という知識がありますが…
「ーーーっ!」
致命ではありますが、即死ではないと。既に戦う事は出来ない様ですが。
「相棒ーーーーーーっ! よくも十年来の友」
なるほど、この様に頭を撃ち抜けば、即死ですか。
しかし、不合理です。激昂等しなければ、今のは回避出来たと思いますが…
冷静な判断力を戦いにおいて失う等、戦士にはあってはならない事でしょう。
……おや、まだそちらの腹を撃ち抜いた方は生きているのですか。
しかも、私に対して、反撃を行う等。
人間は血を3分の1を失えば、何か行動するどころか、意識を保つのも危ういと聞き及んでおりますが…
帰ったら、結婚するんだ? 死ぬ訳にはいかない?
何を言いたいのか理解しかねますが、色恋沙汰でしょうか。
それが命を繋ぎとめ、戦う力としている、興味深いです。
残念ながら、私の防壁を貫くには到底及びませんが……返事がありません、ただの屍の様です。
…………
友情というものより、恋愛というもの方が人間は力になるのでしょうか?
- 62 名前:星光の殲滅者 ◆NANOHA4/eY :2011/04/02(土) 05:14:38
- >>3
……しかし、困りました。
学ぶべきものは確かにあるのですが、以前の心躍る様な感覚がありません。
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この様に少々本格的に砲撃しただけで、10を超える命が塵と消える…
消し飛ばされる瞬間、何を思い消えるのか、気になるところではありますが
……
管理局の魔導師達……もう少し、有意義な時間を過ごしたいのですが、何とかならないでしょうか?
有体に言えば、退屈なのです。
死を、殺すという事を、絶望と言う事をもっと肌で知りたいのです。
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- 63 名前:星光の殲滅者 ◆NANOHA4/eY :2011/04/02(土) 05:15:08
- >>5
なるほど。10の人の力で防ぎ得ないのあれば、30の人の力を集めて、防ぐ…
実に合理的です。
私の砲撃は並大抵の事で防げるものではないと自負しているのですが、私も精進の必要がありそうです。
ふふ、そう、戦いはこうでなくては困ります。
知恵と力を振り絞り、たりなければ、それを補うべく奔走するのが戦いです。
ただなぎ倒すだけでは、戦いとはいえないのです。
では、これでは如何でしょうか。
ルシフェリオン…モードチェンジ……ブラストヘッドモード。
―――――ディザスターヒートッ!
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防壁が軋みをあげていますね。さあ、もっと、力を出してください。
さもなくば、一瞬で塵になってしまうでしょう。
歯を食いしばり、足を踏ん張り、限界を、限界以上の力を出して―――――――
………そこまでですか。
しかしながら、ひとつ識る事が出来ました。
防壁に皹が入り、砕け散る瞬間の人間の表情…目をカッと見開いて何か叫ぼうとする者、
目を瞑って迫りくる現実を拒否する者、背をそむけて逃げようとする者、他の人間を盾にしようとする者、
人の終わりの様、足掻く様、絶望とは色々なカタチがあるのですね。
ふふ。
- 64 名前:星光の殲滅者 ◆NANOHA4/eY :2011/04/02(土) 05:15:40
- >>4
http://www.1999.co.jp/10139400
おや…お守りが落ちています。
今、消し飛ばした人間たちの誰かが身に着けていたのでしょうか。
女性のプリントがしてありますが、想い人でしょうか。
…「厄除祈願」? 持ち主の運命を考えると、皮肉が利いていますね。
>>6
このお守りを見ると、厄除けどころか私という災厄を招いたと言う事になりますね。
この手のものは信じるには値しない様です。
>>9
管理局の部隊は全滅でしょうか?
存外に呆気なかったですが、学べた事はそれなりにあり、有意義だったと言えるでしょう。
考えてみれば、「私」が命を摘み取るのはこれがはじめての事ですから。
…いえ、貴方はまだ生きている様ですね。
死んだ振りをしてやり過ごそうとしたのでしょうか?
私はこの手の死の気配には、元々の出自からして敏感なのです。
抵抗はしないのですか? しないのであれば、このままトドメを刺させて頂きますが…
「悪魔め!」
的確な表現です。砕け得ぬ闇、魔王ともいえる存在を目指す私には相応しい呼び名でしょう。
「そんなに殺して、何が楽しい!? 胸の奥に良心はないのか!?
自分の胸に手を当ててみろ!」
私の胸の奥にある衝動はただひとつです。
安らかな闇と破壊の混沌を呼び覚ませという衝動のみ。
それが闇の書のマテリアルである私の存在意義です。
……もう言い残す事はありませんか?
「頼む! 命だけは助けてくれ! 家族が居る! 俺は死ぬ訳には」
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つーニ,,_,/〉 ,、 ゙゙゙̄ ̄´ ,..-'゛ ,/ ./ /
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……実は無抵抗の、戦意のない者を殺すのは、余り気が進まなかったのですが、これも経験です。
殺す、命を刈り取る、言葉にすれば単純です、その散り方は千差万別。
どれひとつとして同じ「死」はない様です。
くく、ふふふ、理解出来ました。砕け得ぬ闇とは何かわかった気がします。
私は、ようやく「私」になれました。
オリジナルの様な希望の桜色ではなく、絶望の血の赤色、これが私なのですね。
- 65 名前:星光の殲滅者 ◆NANOHA4/eY :2011/04/02(土) 05:16:17
- >>10
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\  ̄ | \\V / _ <イ | _,/ ∧:.:.:.:.|
. \ _ハ __\ ∨ /r<<___ ハ´ ̄、 / |:.:.:.:.|
ノ / ハ |:::::::::::::`T::T::´ ̄::::::::::::::/-.、 / ゞ ー イ ',:.:.:.:|
〈 ト、 ハ:::::::::::::::L::i::::::::::::::::::::::/::::: || ∧ ∨ `ヘ ',:.:.:|
「……ひどい。先行部隊が完全に全滅してる」
ええ、私がやりました。
呆気ないものでしたが、得るものも沢山ありました。
「そっか。正直ね、私はこんな形で貴方と再会したくはなかったな。
もしかしたら、力以外のもので分かり合えるかもって思ってた」
残念ながら、私は力以外で、魔導以外で物事を語る術は持たないのです。
「だったら、私が止めないといけないね。これ以上、悲しみを広げさせる訳にはいかないから」
望むところです、オリジナル――――――高町なのは。
私の嘗ての願い通り、勝利を重ね、立派に成長されたみたいですね。
そんな貴方を討つ事が出来れば、決して砕け得ぬ闇を完成させる事が出来るでしょう。
では、はじめましょう。心滾る究極の戦いを…!
__________ , - ―- 、`;. :ヽ
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---―――´ ̄ ̄ ̄ , =―-` :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :丶_/ ̄`ヽ、
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_, - ' / ,/ / :. :. :. :. :. :. :. :,:. :. :.,、:. :. :. 、:. :.ヽ:. :. :lゝー 、_ _ , - ‐ '  ̄
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` 、/ `l | ` 、 ' イ:. /:. :./:. :.l:. l::.!トリ.レ|.l l.|リ|斗ハ、:.|:. :.l 丶、:. :. :.ヽ
` / / ` 、 /:. l:. i:. :.l:. :.l:. l:. :.|.r行ミ`| l| 'チ圷》 l| .|l /、 丶:. :. :. :ヽ
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`゛ 、 `、 、 /:. :. :.レ 丶 、|:. :.:|:.| ゝ  ̄  ̄ ,'| |イ `ヽー---ゝ、:. ヽ
゙ -r 、、 | /:. :. :. / // ト、l\| |、 _' イ |‐-、 - 、ヽ:. :. :. :. :. :. :.ヽ
ヽ 丶` l ! r ,_ / l /:. :. :. /// ._/ |.l 、 -` / |.l r "|/__ ヾヽ_ :. :. :. :. :. :.ヽ
、 丶 l .l | ト 、`, _ _/ ` 、 / , -ノ |l, |l r`l _-_ イノト-|l || レ' ゝ===`二ヽ:. :. :. :.
丶 l l |.| | ゙ /`:. 、 ` 、 ヾ `/l/:::::::::::|.|:::::::::::::::l!/||/ | _ ヽ;. :. :. :. :
丶\ | | .l l | /:. :. :. :. /` 、 ` 、 ゞゝ|丶::::::::::|.l:::::::::::::::/' レ ',:: ̄―::`、、 |ヽ:. :. :. :
丶 \  ̄ ヽ レ /:. :. :. :. :/ /==== 、 、 ` 、|: :ゝ:::r┴,:::_::::::/ \ ヽ":, -‐- 、::ヾ ! ヽ:. :.
` 、丶 \ /:. :. :. :. / l l./` 、 ` "、::::::::,':::`゙:::"...、/___\ー、 ヽ::::j ノ ヽ:.
丶゙ \ /:. :. :. :./ k / ヾ ゝ 、 l""i"r、,,:::ヽ ヾヾヽ、_ノ::ノ/
丶 \ /:. :. :./ ,-..、 / ヾ|`ヽ、 l', ..,-ト | l .、 l' 、∧ ゞゞ ゝ
 ̄ /:. :. / /ゝ、ゝ、 / // `ヽ、.Y, ゝヽ'、l,_,l l ` 、` ヽヾヽ、
/:.:./ ゝ、:::`::::/ // .l l //丶゙` 、 ` < ̄
/:.:./ / ` /\ //::::....... l l ..:::ヾ ゝー---` 、 ` 、
「負けないよ、絶対に!」
Stand by ready?
- 66 名前:八雲橙 ◆89Mo/e8byU :2011/04/02(土) 08:44:16
- 幻想郷は全てを受け入れる。
実の所、それはとても残酷な話なのよ。
,.z-:=: ´:¨:¨:`:゙: 、z:=、
/ : : : : : : : : : : : : : : : : :``:.、
_,.k':´: : : : : : : : : : : : : : : : -:一: :ヽ、
r' : : : : : : : : : : : : : : : : : : :´:¨:¨:`: : : :Y
_,.x≧マス : : :´: ̄;`:" : : : : : : : : : : : : : : : : : :,!≧キャッz
≦藍ミミミミャ、: : ':´ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/彡彡彡橙ヌ
万ミxミ彡犲〈-{: ir‐┤: r‐:'L:」'´¨ソム火ゞ彡ヌZバ
\ `ヽオ'゙:i:`¨゙_二¨:::::::丁、__゙二_:::i`¨"7''´ュスく
\z'::';::';::'´ハ:!'、:ハソ::::八j之ヾ:;}`j::;!::::払人=''’
j:::::':::弋j"付iヽ レ′乃拆゙.ソ::::::::i::〈`¨´
;':::;i::::::::', ゞ込ソ ゙i 弋乏ィ’!::::::::;!::ハ
〈::::ソ:::::::ハ ! !:::::::::!:::::}
ヘ:::j:::::::∧ ,!:::::::::!::::リ
ヾi:::::::::、ヽ、 ー- -一 ,.イ:;::::::::レ/
|:;::::::::!N:> 、 _,.ィ´::;イ:::::::::Y ごきげんよう
,!:l:::::::ハ;、;、N=ミキ仁レレリ:::::::::!:',
,.. .|::';:::::::::'、゙.:゙.:゙.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,ィY::::::::j:::}
/ ゙¨.!::::::::::::N.`ー-.:.:.:.:.-.:ニ.:.k:::::::::j:::ド ̄`ヽ、
,.イ V、:::::::::ト-、.:_.:.:.:.:._,:ィZ1::::::::::ノ , ヽ、
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イ ,.ィ ,! lミN.:.:.:.:.:.:.:.:./彡'’.:.:.リ:レ' ! ゙ `i
!、 / /j 庸.:.:.:.:.:.:.:./彡’.:.:.:.:.:iミ|. ∨\ /
ヽ 'z' ;佛’.::;:zュア孑′:.:.:.:.:.:i|i|i. ∨ ,イ
. \ 7 仏オZァ´¨¨´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!l|i、. ∨. /
゙∧ ,{ i|i|マ丕ュzj.:.:.:.:.rz≡z:i.:!|il} } オ
∨゙ ∧ .!|iメ.:.¨¨¨´-−-`¨¨¨¨:.:jiヌ! ノ ′j
∨. ∧ ゙i|il.:.:.:.:.:.;.z.:.'_´_:_.:,:.:,:,:.:.帰’ / .,イ
゙i ∧ Yi.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:リマ ノ /
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人 i ヤ!.:.Lililili Lilililil.:件,/ i ,ィ ノ
. ∧ \ i .! N.:.rzzzzzzzzzzュ;作、、//./
,.ィx≧=====大 ,.zz彡ヌ.:!三三三二ユ|レ少ミミ≧K-==ニ‐- z 、 _
K彡ネ´ /E彡彡'久r━━━一紫/`べミミミ}liK.、 ` ̄`ー-ァ、≧
\\ /.;ィ7Yxく 、ヽ、ヾ三三三三イ 〃派`i ネ:ベマミ:、 ,.イ.:ノ´
\`ーz、_/.:ィ.:;イ !∧N、.\゙ ゙!、.:.:.:.:.:,イ 7ス仔 ゙い.:ヾヽ-イ.;イ´
\.:.:_.:ーxイノ ,jムN!lヌ、 ヽ、/ ‖||.lリi ヽK<;.イヽ、
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 ̄∨Zz':.:入り / ゙: 弋'´三三ミミxz、_ ,.z ‐'´ 冫
∨/ ./ | \N¨``ー-ミミ三ミ≡彡三才Z.´
// ! \. ≧ミkrz、
名前:八雲 橙(やくもちぇん)
二つ名:結界(はこ)の中の不確定黒猫
出典:東方妖々夢?
性別:女
住居:幻想郷
職業:幻想郷の管理者の一人
種族:化け猫
恋人の有無:不明
能力:式神を使う程度の能力
最近気になること:夜明けまで?夜が明けるなら夜を止めればいいじゃない!
一番苦手なもの:水(式神は水に弱い)
趣味:部下の名無し妖怪をいじること
将来の夢:全結界構造の把握
反転:『未熟←→完熟』
- 67 名前:八雲橙 ◆89Mo/e8byU :2011/04/02(土) 08:44:47
- >>2(友情と恋愛)
そうですね、友情でしょうか。
恋愛は憎しみに変わるリスクがある。
その点、友情はたとえ薄らいでも予測を大きくは外れない。
となれば利用するならば友情でしょう。
重要さとはブレの少なさと密接な関係があるのです。
感情すらも情報のひとつにすぎません。
>>3(暇つぶし)
もちろん、結界の保守と幻想郷の見回りよ。
猫を部下にするためにまたたびを?
何を子供の様な事を。
そんな次元はとうの昔に通過したわ。
私は忙しいの。
紫様や藍様の分まで私が働かなければいけないのですから。
>>4(異性のタイプ)
素直でちょっとオツムが足りない男の子が好きよ。
簡単に騙されてくれるから。
いえ、これは言い方が悪かったわね。
騙すなんてとんでもない話でした。
最後まで気付かないなら、
その嘘はもう嘘ではないですよね?
ならば、嘘もつき通して見せましょう。
そう、貴方の最期まで。
- 68 名前:八雲橙 ◆89Mo/e8byU :2011/04/02(土) 08:46:08
- >>5
感情を処理できない妖怪はゴミだと思います。
>>6(占い)
占い師に拠りますね。
人によっては真摯に受け止めるつもりよ。
意外?
だってそうでしょう?
彼らのプロファイル能力は高く評価するに値するのだから。
そう、何事もどう役立てるかが問題なのです。
先入観は害悪でしかないわ。
>>7(人見知り?)
ええ。
, ――――――‐ 、 _.....::ァ
ミ`::... / { >'´::::::/
}:::::::::`::...、 /ー 、ヽ / /::::::::::/ , -- 、 ですから優しくしてくださいね♪
\::::::::::::/{_V、_ハノV! (リ_>〈::::::::::/ヽ::::::::::::'.
ヽ::::/: : / /: : : : :ー':、: : : :ヽ:::/ ヾー.:::::::! ハ ,.....::―::...、
∨ : / /: | : i: : : ヽ: :ヽ: : : :'.{ゝ; } l::::::l ノ 、,ゝく::::::::::___::::::::ヽ
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_ト、ヽ ゝ、 、、_ ,/: : : / : _、:ヽ::::l l::::::l !:::::::;′ {::::::/
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`; 7{¨l`(_ンヽ'´ ̄ ̄ \': /ヽ::::::::` く ヽ. /:::::::::/
ヽ ( ヽl { ` ー'ーァ_)ト< \::::::::::`ヽ、 /´ ヽ::::/:::
|ヽ / `し' ` \ 丶:::::::::/{ / ノく::::
/`(ヘ.__/ / ヽ \ /:::::::ヽ/ヽ \
{=- ヽー-- / ノ `丶、 \ (::::::::::_. ヘ ノ
ハ ヾー- _. ´ '. `丶 ヽ  ̄ { /
/ ` ー--ヽ¨´ ヽ \ '. ` ̄
/ ハ \ }
/ / ヽ \ /
>>8(CM)
橙「橙と〜」
H「チルノの」
二人「数学問題集、初級〜」
橙「あまりに基本すぎるでしょう?こんなので勉強になるの?」
H「……誰しも最初は基本から積み立てるものよ。
最初が肝心、そう馬鹿にしたものではないわ……」
橙「成る程ね、それでお値段の方はいくらなのかしら?」
H「……無料」
橙「そんなにサービスしていいの?」
H「大丈夫……受講料は別途貰うから」
橙「というわけで受講料は置いといて、橙とチルノの数学問題集!送料のみでの御奉仕です!」
H「……ところでなんで私の名前の」
橙「それではこの辺で!みなさんごきげんよう!」
H「ちょ」
<BGM、チルノのパーフェクトすうがく教室>
>>9(胸に手を当てて)
そうね。
きっと愚かで哀れな子が一人、勘違いして勝手に自滅したのね。
けど、安心していいのよ?
世の中に不要な犠牲などは存在しない。
犠牲にした以上、しっかりと踏み台として有効活用してあげるから、ね。
基礎建築って大事でしょう?
うふふ。
- 69 名前:八雲橙 ◆89Mo/e8byU :2011/04/02(土) 08:46:43
- >>10(大切にしているモノ)
もちろん、それは幻想郷ですわ♪
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ、_____,.rァ
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ー-/彡彡彡彡彡ろ
,.zr:Z: : : : : : : : : : : : : :_: : : : : : : :⌒: : : ; ´~`、 : : : : ': : :i´ミ彡彡彡彡彡>
,.z-−Z彡彡彡∨; : : : - : : : r 、i⌒): : : :{,.z―7: ハ,.zZΖ: : :l: :ヽ: :ヽ彡彡彡沙Y´
フミミミミミミミミり: : : : : j : : そ ミー‐´:::::::::`ー一:::::::::::ー-J ̄`+’彡彡´ /
<ミミミミミミミく: : //´ ̄´~::::∧:::::∧:::::::::::∧_A_::;ヘ:::::リ:::::::::|ミイ、i厶く
~゙\`丶ミ、ミーJ:::::::::l::::ヘ::::_ムユ_/ ハ:::::ノベ::::/ .∨ヘ::ノ:::::::::::|K|:lィゝ=〃
` 丶 、`Y:::::::::::::l::::∧:::/ i::/ !/ _r∀==、∨i:::::::::i::::i´`=’
 ̄i::::::::::::::∨:::∨r==‐、ヽ ´ ヽノ::|:::::i:::|::ハ
ム::::::::::::::::::::::ト ノ 、 i l .l:::::::||::ハ
/::i::::::::::::::i:::::バ i !. l l ル:::::|::::i:::::l
l!::}.::::::::::::::|:::::::ハ l l l /::::::l::,ハ:::j
ヽヽ:::::::l::::ヘ:::::::!、l _,..z====ヲ ,l レム::::l::::::|/
` ゙ヘ::::i:::::::`:::|丶、 ヽ、 _ ,ノ ,.yレ′j:::::::{
りヘ::::::::::::::::N:::::::丶、  ̄ /イル}:::::':::::人
∨k:::::::::::|::\N``~` ‐ - イ.:.:.:.:.:.:レj:::::::::::::::八
代::::::::{、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:U.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:リ:::::::::::::ノ
/ ー弋ベ:::::ト.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.川〉::;:イー― `丶、
┌ ´ /ミミN.:.:.:.:.,;,;,;,;,;.:.:.:.:,;,;,;.:.:,-.:ィ.:./レ彡li ー 、
/ -、_/ミミ/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./三三ミ| ! ,.=- !、
/ /i三li|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ミ三三三iハ ハ
/ / ,ム三i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.;ィ彡ミミ/i三ミi ハ、 ヽ
. / ハ三l!.:.:.:.:.:.:..:.:.:/.:.:.:.:.:.:.イ三三ソ.:.:.|三ミ| ヘ \ ゙ 、
/ ル三ミ!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./三三イ.:.:.:.:.:i三ミi ハ ` }
イ /‖三l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ィ'三三Y´.:.:.:.:.:.:.i三ミム ヽ ;
i / i三ヨ.:.:.:.:.:.:.:,;z===┘三ミ'´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l三三i } !
ヘ / i三ヨ’,;z=Z三三三三三;/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!三三l. } ノ
ド、 、{ |三ミレ三三三ヲ=’=-v’.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}三三l .j ノ
∨ ハ i三ヨ三三∠二ニ=.:.:.:.:┌zzzzzzz┐.:.:l三三| ,’ / ,イ
. ∨ Y. |三|彡’|三イΖ;イT 丶、:E三三三ヨ.:.:.:!三ミl! ,’ ' / i
ト i |三為’/ と `ー'´ _>‐- 、.:.:.:.:.:.:.:!三ミl!, {
i ヽ. ハ!三Κノ ゙} / ̄ \-、.:.:.!三ミレ ∨
i |彡イ ,.zマベ ,/ 、 \`ナ:、ミi|/ ∨
. l 、 ‐-x ,ソ イ `i ./_ ′ 、 、 \ ゙ t-</ {
. | ,イ ,/ /i丶Y ノ 、、 \\. ゙、 ∀'’ / ハ
l ッI:I ,l / 、 \ ゙kム ∨ ∧ / i ゙i
<おしまい>
- 70 名前:レミィ ◆ly4Huwawa. :2011/04/02(土) 21:38:48
, ィ
,. -─- 、l {
´フ ─ ` `ー- 、
/ __, ヽト、 なに? なに?
| / __ ヽ __ | ノj
l ヽ_レy'7゙「ー‐ ,不、 、ヽ、 反転スレ?
ヽ二7、jツ  ̄/ 」ト、 l ヽ }
, -‐ '´,. l. `、__ _ ィ:7/ゝ、 |/ /\
! f ´7 / >、 l.ノ 7´/jフノ / / \
、_)ノ { lン┴-7¬=i、 T7! ( ヽィ ,r' \ /
V ,. ∠_// iヽj ヽ く , - 、 _, ィゝ゚-┴‐ '´
l/ / 、 < ノ_,ン'く _ヽ__!チ'´
j | /〉、 '´ (_ハヽ._>、\
,ハ ,.ゝェiユヽ.___,.. ィ >ー' ´ `ー'
_,. - ニフL -‐ '´ ヽ ハ. \ー┴‐┴ ¬イ
,.ィ' r ,ゝ'´,. _,.. -‐ フ -┐ | ヽ<T 丁_,ニ、
<==ヘ巛 t.) 「 レ' / | !Y心ゝ' /
`ー ` ─ '′ ∠ -┘ j / j〈. /
_,/ | / j>' ,.ヘ
/ -、 l ,./ ´ ,イ/
ヽ/ \__,. -┘/ /
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, - ヽヘ \ ヽ 」ィ/ │────────────────────
l´| 、__ノ ゝ┴ '´ | │ 丶_/ヘ ヽヽ/へ >、 \
`ヽニ.フ、ノ │ 丶.__/i ヽ>< '´, >、 ___ \
`' ┘ │ へ / / ,.イ´ ̄ト_ン、 \|
│ `┴ 、_,/ /イL /7<_]、  ̄
腕がひっこむ │ ` !l ` =イ<_/))
│ ヽ=rくyヽ_ン>´
─────────────────── │ 戦闘モードの ヽ_ゞ<フ'´
│ 腕がのびる
│
レミィの頭が | │
収納される ,ィ ___ | │────────────────────
,.j/ 、 `丶、__ | │ 頭が _/ <_ニヽ
// ,. __ ハ ヽ ト、ヽ ∨│ とび出して レ-、 ,. - <く ヽ
l / , <iノ ,.<ン、 〉 l │ 完成 イ ̄ノ--´ ̄ン l l|
YiV )'´ il/ i| 'ヾY/ │ く`∠.. l`コ[ l lj
,r=ヽl '' ー , ー‐,,{´j=、 │ /レ' ̄ヽ l,.ニ、\ヽ__//
liヽ`' ー───‐┴'´ | │ ∧ ,.-YL /i ( j/ ̄ `<、
───────────────────-│ │ // ヽニ= ゝィ7 ,.----l
│ │ // / // / !
| // / /,/ / l
___
/> ヽ
ノニ!´ ヽ
くl\} 、___/ヽ 「 ヽ.l こう言うコト?
,..._〉 Yイ¬、l/ `ヽ|
,. --r¬y'7'-ヘ. ト\ノハ _/
_( ヽ⌒j]. く<_.ゝエ._ニヽ..- ニィ|
, ィ'7 > ⌒Y7 ト、__.F‐ニニ ===- !|
,.ィ'´ ヽ ヽ(ニ、..__!(_ン' ,ィ| j '´く  ̄` 丶ヽ、
. /イ 7_/<_ /L.|./ \ \
/ l | / ̄ ̄` - ニ7 l l l \> ヽヽー 、
r‐ | // j| / | ヽヽ く` - __! l \\
`フヽ!| /l、 / ! \ 、 ` ‐、_ ノ \\ __
/ /ー== <ニ>====l |/ヽ、 `7r== .___. -‐ニニ ‐- 、_ >‐ 、/ヽ )
`ー'´ | l\<ヽ /`i ヽヽ、 > - / / /
ヽ ヽ ヽ / j、 ` ===// ィ l ヽ 7_
\ \へ/ > | j ! // _/___7フ
\ ` ー<-ゝ、 / ,!l // /
ヽ \ゝュ-イ7< l└‐ ィ´
丶 =シ /l ヽヽ. Z_'´
\_ - '´//ィヽ..iニ <⌒へ、
`7 ノ / !/ `7ハ.| `‐ヘ
/ ヽ__ 'ン=〈 !|
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