■ 【ウィークリー】一週間ごとにテーマを変える質問スレ 4周目

1 名前:名無し客:2010/02/12(金) 21:23:34
一週間ごとに参加者を変更しながら運営していく質問スレッドです。

参加できるキャラは決められたテーマによって異なります。
原則、日曜日の24:00でいったん終了し、次のキャラやテーマを
下記の打ち合わせスレなどで話し合ってください。

相談・打ち合わせスレ その3
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1178989083/

前スレ
【ウィークリー】一週間ごとにテーマを変える質問スレ 3周目
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1161259561/


関連スレ

【ウィークリー】一週間ごとにテーマを変える雑談スレ
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1161746657/

2 名前:名無し客:2010/02/13(土) 17:06:21
ハードボイルドってのは、どういう人のことを言うんだと思いますか?

3 名前:名無し客:2010/02/13(土) 17:07:34
バレンタインデーを知ってますか?
実は、私、あなたのことが前から好きでした……チョコ、貰ってください!

つ♥

4 名前:名無し客:2010/02/13(土) 17:08:06
あなたの活力の源はなんですか?

5 名前:名無し客:2010/02/13(土) 17:08:50
正義とは何だと思いますか?

6 名前:名無し客:2010/02/13(土) 17:10:44
あなたの相棒について一言

7 名前:コブラ ◆5jtw/COBRA :2010/02/13(土) 19:15:30

If I wasn't hard, I wouldn't be alive. If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive.

―――タフでなければ生きていけない。優しさがなければ生きていく資格はない。 (フィリップ・マーロウ)


世間は、肩をいからせ突っ張って歩くには狭すぎる。
ちょいと粋がれば風当たりは強くなるし、背中を丸めて息を潜めれば「それ見たことか」とせせら笑いが飛んでくる。
だが、生まれついた自分の在り方はそう簡単に変えられるものじゃあない。

ここは、そんなやせ我慢の固茹で野郎ハードボイルドの吹き溜まりさ。
誰にも恥じる必要はない、胸を張っていこうぜ。

テーマ「ハードボイルド」

期間: 2010.2.14〜2.21
途中参加、途中脱落は自由。


8 名前:コブラ ◆5jtw/COBRA :2010/02/13(土) 19:19:10
俺がホスト役のコブラだ。よろしくな。

>>2-6だが……
ちょいとばかりせっかちだな。お茶会にでも遅刻するのかい。
まぁ、答えないなんて野暮なまねはしないが、まだ時間じゃあないんでね。


そして、毎度おなじみの自己紹介用テンプレートだ。
一箇所変更しておいたが問題じゃないだろう。「明るく幸せな家庭を築く」なんてのは俺のガラじゃないしな。

名前 :
年齢 :
性別 :
職業 :
趣味 :
恋人の有無 :
好きな異性のタイプ :
好きな食べ物 :
最近気になること :
一番苦手なもの :
得意な技 :
一番の決めゼリフ :
生涯のライバル :
ここの仲間たち&名無しに一言:


そして、これが俺の分だ。

名前 :コブラ
年齢 :30代前半?
性別 :男
職業 :宇宙海賊
趣味 :葉巻、特にトルコ巻き
恋人の有無 :なし
好きな異性のタイプ :お尻が素敵なカワイコちゃん
好きな食べ物 :ハンバーガー、ホットドッグなど
最近気になること :海賊ギルドの動向
一番苦手なもの :虫、ってことにしておいてくれ
得意な技 :サイコガン、銃の早撃ち
一番の決めゼリフ :「いるさっ ここにひとりな!!」など多数
生涯のライバル :クリスタルボーイ、ブラックソード・ゼロ、挙げればきりがないね
ここの仲間たち&名無しに一言:ひとつよろしく頼むぜ、諸君。


9 名前:名無し客:2010/02/13(土) 20:45:27
かたゆでたまごのハードボイルドな食べ方を教授願います。

10 名前:名無し客:2010/02/13(土) 21:48:06
バーに入って最初に注文するものは?

11 名前:名無し客:2010/02/13(土) 22:17:16
「ハードボイルド」というとスパイや私立探偵というイメージが付いてしまったのは
何故だと思いますか?

12 名前:名無し客:2010/02/14(日) 01:11:30
貴方の信条を一つ挙げてみてください。

13 名前:名無し客:2010/02/14(日) 01:13:14
貴方の弱点と、克服の方法について語って下さい。

14 名前:名無し客:2010/02/14(日) 01:17:14
愛用の品についてご紹介してみてください。

15 名前:名無し客:2010/02/14(日) 01:21:29
自分のファッションについてどんな拘りがありますか?

16 名前:明智小次郎 ◆akecHIX0yI :2010/02/14(日) 03:17:39
さて……
ホストのご挨拶も済んでるようだし、
始めさせてもらうかね。

と言っても所詮はしがない探偵だ。
そうそう期待されても困るんだが。

ま、適当にのんびりやるさ。

>>2(ハードボイルドってどんな人?)
ハードボイルドねぇ。

不器用な連中の事を言うんじゃないか?
自由を気取って自分ってやつに縛られてるのさ。
きっと誰も彼も、な。

>>3(バレンタイン)
そいつはどうも。

光栄だね。
せっかくの贈り物だ、ありがたく頂戴するよ。
しかし、悪いがあちこち飛び回ってるんで一月後のお返しは約束できない。

だから、今お返しをしよう。
こんな花束しかないが、貰ってやってくれるとオレは幸せになれるんだが、どうかな?

>>4(活力の源)
さーて、何だろうねぇ。

生憎と活力に満ち溢れている方じゃないんでね。
源もきっとそう大したものじゃないんじゃないかな?

ま、端的に言えばあれだろ。

メシだな。
腹が減っては戦はできんのさ。
いつの時代もな。

17 名前:明智小次郎 ◆akecHIX0yI :2010/02/14(日) 03:18:26
>>5(正義とは)
そいつの腰にささったそいつだけの刀ってとこかな。

曲がった刀や折れた刀じゃ格好はつかないだろ?
心の中で抜いた刀がまっすぐ輝いているやつは強いのさ。
多分ね。

>>6(相棒について)
ちまい。

ミキ「お兄ちゃんちょっと……」
ベル「さっきの花束の件もよ、小次郎。覚悟してもらわないとね……」

あ、あれ?
なんでミキとベルが居るんだ!?
オレ一人って話じゃ……!?

ちょ、待ッ……!?

ッアー

(小次郎は10のダメージを受けた!)
(小次郎は20のダメージを受けた!)

18 名前:明智小次郎 ◆akecHIX0yI :2010/02/14(日) 03:19:00
>>8(自己紹介)

名前 :明智小次郎
年齢 :二十は……いや、二十台後半としておこうか。
性別 :男
職業 :しがない探偵さ
趣味 :散歩
恋人の有無 :黙秘
好きな異性のタイプ :謎めいた女性
好きな食べ物 :豆腐
最近気になること :外国人の子供を日本の学校に入れる手続きについて
一番苦手なもの :格闘戦
得意な技 :どこからともなく猫缶を見つけ出すこと
一番の決めゼリフ :「お前に一つだけ忠告してやる。 まず生きることから始めろ。」
生涯のライバル :さて?一方的に敵視してくる相手はいるんだが。
ここの仲間たち&名無しに一言:随分と久しぶりなんだが……ま、よろしく頼むよ

他の活動記録:
【太正時代に】サクラ大戦の世界で雑談しよう【タイムスリップ】
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/kako/010/010000050.html


>>9(ゆでたまご)
まるかじりじゃないのか?
もっとも、ゆでたまごの食い方にそんなたくさん種類があるとも思えないんだがね。

切ってサラダにでもまぜるかい?

>>10(バー)
バーボンかな。
ウィスキーとか、度数の高いほうが好きなんでね。

ビールも悪かないが、バーに来てまで飲みたいってほどじゃない。
なお、夏場は簡単に前言を撤回するけどな。

19 名前:明智小次郎 ◆akecHIX0yI :2010/02/14(日) 03:19:37
>>11(イメージ)
不器用だからだろ。
そういう連中が多いのさ、その手の職業には。
小器用に見えて、そうでもない。

だが、そうでないのも一杯居るだろ?
むしろオレの見立てじゃアウトローってのが共通点なんじゃないかと思うんだが。

>>12(信条)
仕事は最後まできっちりと面倒見る。

こいつは譲れんね。
たとえ依頼人の撤回があったとしても、だ。
はいそうですかとあっさり引き下がるのはオレの流儀にもとる。

>>13(弱点)
弱点。
ああ、オレの弱点は実は甘いものなんだ。

というわけで対処法は周りの連中に食って頂くってわけさ。
グリシーヌあたりには好評……もとい、不評な対処法なんだがね。

20 名前:明智小次郎 ◆akecHIX0yI :2010/02/14(日) 03:20:00
>>14(愛用)
じゃあ、この銃……
の話は他にしそうな連中がたくさんいるだろうから、
ここは敢えてこっちの手帳の話にしようか。

こいつとは随分長い付き合いでね。
ああ、中の紙をつけかえて使えるんだ。
今まで出会った事件のほぼすべてで情報の書き止めに使ってる。
取り出しやすく落とし難く、年季を感じてもみすぼらしくはない。
……いい品だろ?

以前に占い師にも絶賛されたことがあってね。
その手帳はあんたのゲームオーバーを防いでくれる大事な者だから失くすなってさ。
おかしな言い回しだろ?
当時、聞いたときには笑ったよ。

>>15(ファッション)
いや、拘りは無いな。
所業柄、あまり目立たないようなのにはしてるが……
はっきり言ってそれくらいのものさ。

後は金と相談だな。
あまり余裕があるほど依頼殺到の事務所でもないんでな。
お恥ずかしい限りだ。

21 名前:一方通行(アクセラレータ) ◆Accel.skt. :2010/02/14(日) 03:47:18


 ……時間だな。そんじゃァとっとと始めるか。
 こォいうコトは最初にやっとかねェと後でメンドクセェとか思ってやる気の失せるモン
だからな。買い置きのコーヒーもそろそろ補充しねェとだし、ンじゃ答えてくぜ。



>>2

 ……答えよォと思ったらコレかよ。もォ少し面白いことくらい言えよオマエ。
 まァ別にイイか。俺なりにも答えは出てる。イイぜ、教えてやるよ。

 ―――ソイツは、「悪党」になりきれるヤツのコトだ。

 どンな手段を使ってもどンなモノを利用しても自分の目的を完遂出来る、どォしよォも
ねェクソッタレの悪党こそ「堅茹で卵ハードボイルド」にふさわしい金属野郎だ。余分な情を捨てて余分
な被害も利益も捨てて確実に自分のやりてェコトを掴み取る冷血動物だけが、血と死体で
満ちてる闇ン中を生き抜けるンだよ。


 そォ、例えば俺みたいなクズが、だ。
 つーかよォ、それすらも出来ねェならアレだ。俺たちは生きる価値もねェだろうが。
 血の海に沈ンで溺れちまった方がイイよォなヤツがそれでも生きていくンだったら……
せめて日の当たる場所で生きてる連中を、俺のようなクズが巻き込まねェようにするべき
だろォが。そいつらにはヘラヘラ笑って善人ゴッコやらせておけばいいんだっつの。
 ……そいつはどォ足掻いたってオレたちには出来ないことだからな。




 ……はァ? 自己紹介? チィッ、メンドクセェな。
 ま、学園都市の外で知ってるヤツはほとんどいねェだろうし、しょうがねェ。
 少し待ってろ。今―――あ?



22 名前:◆Accel.skt. :2010/02/14(日) 03:54:12


名前 :「一方通行アクセラレータ」が通り名で本名知ってる人はほとんどいないらしいんだけど本名は
割と普通っぽいので鈴科百合子すずしなゆりことかが有力、とミサカはミサカは推測してみるよ。
年齢 :自分から話したことは無いけどたぶん高校生だよ、ってミサカはミサカはまた推
測してみるね。
性別 :一緒にお風呂に入ったことがあるけど男の子っぽかったよってミサカはミサカは
記憶を思い出しながら口述してみる。
職業 :学生さん……だけどほとんど学校には行ってないみたい。なんだか別の仕事をし
てるみたいだよ、ってミサカはミサカは断片的な情報を提示してみます。
趣味 :よくコンビニでコーヒーいっぱい買い込んでるから飲み比べとかかな、ってミサ
カはミサカはあの人が話してくれないので事実を伝えるよ。
恋人の有無 :私……は流石に自意識過剰かも、ってミサカはミサカは照れてみる。
好きな異性のタイプ :基本的には興味なさそうだよってミサカはミサカは否定してみる。
好きな食べ物 :こっちも食べられるなら何でも食べちゃうっていうか味の興味も薄いか
ら寂しいな、ってミサカはミサカは消極的に要求してみる。具体的にはエプロン姿。
最近気になること :いえーい! いつの間にかロシア来ちゃったー! ってミサカはミ
サカは驚愕してみる。
一番苦手なもの :私が危ない目に会うことじゃないかなー、ってミサカはミサカは断定
っぽく推測してみるよ。
得意な技 :ベクトル操作。シャンプーが目に入って涙目にならなかったりするんだよ、
ってミサカはミサカは私の能力じゃないけど自慢してみる。
一番の決めゼリフ :

「確かに俺は一万人もの妹達をぶっ殺した。だからってな、残り一万人を見殺しにして良
いはずがねェンだ。ああ綺麗事だってのは分かってる、今さらどの口が言うんだってのは
自分でも分かってる! でも違うんだよ! たとえ俺達がどれほどのクズでも、どンな理
由を並べても、それでコイツが殺されても良い理由には、ならねェだろォがァ!」

 ……じーん、ってミサカはミサカは思い出し泣きしてみる。


生涯のライバル :御坂妹だよ、ってミサカはミサカはゴーグル争奪戦を思い出しながら
言ってみる。
ここの仲間たち&名無しに一言:えーっとね、一方通行アクセラレータは見た感じ怖い人だけどホントは
優しいツンデレさんだから遠慮なく話しかけてね、ってミサカはミサカは―――




23 名前:一方通行(アクセラレータ) ◆Accel.skt. :2010/02/14(日) 03:57:29


 ……ラストオーダァァァァああああああああああああああああああああああああッ!!
 テメェなンでここにいンだっつか勝手にプロフィール書いてンじゃねェェええええ!!

「え? 別にウソは書いてないよ、ってミサカはミサカは反論してみる」

 余計にタチ悪ィだろォがそれはッ……!! つーかそれ以前に後半ッ!! そもそも俺
のプロフィールですらねェだろ特にライバルの項目や気になることなンかオマエの思い出
話になってるじゃねェか!! 俺をボコにしたツンツン頭だとかもうとっくにスクラップ
っつかプラズマにして殺っちまった木ィィィ原くゥゥゥゥゥゥゥゥン!! とかそォいう
の書けよせめて……ッ!!

「まぁまぁ、一方通行アクセラレータさんにはミサカが必要なんだしこのくらいはオッケーだよ大丈夫だ
よってミサカはミサカはちょっと可愛いポーズを取りながら取り繕ってみる」

 ……クソッたれ、固茹で卵も半熟も無くなっちまったじゃねェか。
 訂正するのもかったりィし一応間違った事は書いてねェか……。
 癪だがこのままにしとくぜ。聞きたい事が他にありゃ気紛れで良けりゃ答えるしな。
 ただし、だ。
 俺は優しくなンかねェ。した覚えもねェ。
 そこだけは間違えンじゃねェぞ。




 ……はァ。どォも調子狂っちまった。
 悪ィが今日はこの辺にしとくぜ。またな。


24 名前:名無し客:2010/02/14(日) 13:39:25
相変わらず重度のツンデレだな一方通行は。

25 名前:名無し客:2010/02/14(日) 13:41:21
愛しているものはありますか?

26 名前:皇鉄龍 ◆TZDPRKgtSU :2010/02/14(日) 13:54:23
共和国の東海岸の主要都市を繋ぐ総延長819kmの古びた鉄道。
おそろしく古いロシア製電気機関車に引かれた、くたびれきった客車の
座席に座りながら皇鉄龍は車窓から外を眺めていた。外国人の立ち入り
地区からは外れているため、土地は痩せ、街路に人影は少ない。

外見だけは立派な駅で特等車を降りた(くたびれきった車輌でも、座席
がまともにある以上、この国では特等車だった)鉄龍は、そのまま倉庫街の
古ぼけたビルへと入る。書類上は党貿易部のものだったが、それを信じる
市民はいない。

入り口には頑丈なだけが取り柄のAK74を装備した衛兵が立哨している。
だが、そもそもその姿が見えるところまで建物に近づけるものは滅多に
いなかった。特別な許可を出されたもの以外はこの建物の周囲に立ち入った
だけで逮捕されるからだ。

党作戦部の戦闘連絡所。深刻な危機が叫ばれながら、未だ世界第二位の
経済力を有する隣国に対する特殊工作拠点。それが、その建物の正体だった。

「私にも、詳細は知らされていない。」
「あなたにもですか、同志。この時期に、あの国へ潜入を命じられるとは。」
「俺も疑ったさ。だが、『党中央』からの指示だそうだ。そう言われては
 連絡所長ごときでは何も言えん。」

上官の返答を聞いた鉄龍は、踵を合わせて言った。

「光栄であります!偉大なる首領様の遺された革命的事業を達成するため、
 民族の領道者同志から賜った革命的任務に邁進いたします!」

上官は、渋面を作って頷く。彼の目には、鉄龍の背後・・・開かれた
所長室のドアの影で煙草を吸っている政治指導員の姿が映っていた。


一刻館。隣国のどこにでもあるような地方の中都市の、会員制クラブ。
不特定多数の人間が、様々な欲望に従って出入りするその館に入ることは
拍子抜けするほど簡単だった。

名前 :皇鉄龍
年齢 :三十歳前後
性別 :男
職業 :韓国の商社員
    『人民軍』少佐
    総参謀部偵察局第69偵察大隊所属
趣味 :読書
    なし
恋人の有無 :韓国に妻がいます、単身赴任でして。
       なし
       父:人民軍中将(既に病死)
       兄:元人民軍大佐(フルンゼ叛乱事件に関与して自決)
       兄を密告したことから、政治的信頼性は高いと思われる
好きな異性のタイプ :そんなこと、妻には言えません。
           なし
好きな食べ物 :あぁ、日本食はおいしいですね。
        なし
最近気になること :最近、こちらも景気悪いですね。
          不穏な動き
一番苦手なもの :体を使うことは苦手ですね。徴兵されたときも大変でしたよ。
         なし
得意な技 :接待は得意ですね。
      潜入工作
一番の決めゼリフ :なし
生涯のライバル :なし
ここの仲間たち&名無しに一言:よろしく頼む。


国家安全保衛部のファイルより抜粋



27 名前:皇鉄龍 ◆TZDPRKgtSU :2010/02/14(日) 13:57:48
>>2
>ハードボイルドってのは、どういう人のことを言うんだと思いますか?
この館は、なぜか全員が互いに質問しあっている。〜はなんですか?〜はどうですか?
〜ですか?〜は好きですか?自ら考えることが出来なくなった、反動的資本主義者の
成れの果て、とでも言うのだろうか。いや、それを言うなら共和国の人民こそ―――

鉄龍は首を振って、与えられた役割…単身赴任中の韓国商社マンに相応しい態度で答えた。

「えぇと、冷酷非情で肉体的にも精神的にも強くて、妥協しない人でしたか。冷酷非情は
 ともかく、他の要素は尊敬されるべきものでしょうね。」

鉄龍に話しかけてきた相手――ごく普通の中肉中背の男は、少し不思議そうな顔をする。
鉄龍は努めて韓国人らしい態度で答えた。

「祖国を守る軍人には、必要な要素です。肉体の強さはもちろん、妥協しない精神の強さとかね。
 我々の祖父達は、その強い精神力で勝利を得たのですよ。」

あぁ、まぁ、はは。男は、曖昧な笑みを浮かべていやどうもありがとうございました、と言って
立ち去る。自分の意見をはっきり示さない。彼の民族に関する風評を肯定するような態度だった。

28 名前:皇鉄龍 ◆TZDPRKgtSU :2010/02/14(日) 13:59:27
>>3
>実は、私、あなたのことが前から好きでした……チョコ、貰ってください!
女を見て、鉄龍は微笑む。あの国の女は、尻軽だ。下劣で貞操観念がない。最低だ!
工作員教育で教官が言ったことが、どれだけ見当違いかを鉄龍は知っていた。今まで何度も
この国に来たが、途中止むに止まれぬ気分の処理の為にこの国の女と寝たことがあったからだ。
確かに二人の一夜限りの関係には金銭が介在していたが、軍人と同じくらいの歴史を持つこの
職業を根絶することは誰であろうと不可能だろう。彼女は全てをビジネスと割り切っていた。

鉄龍の祖国の、うらびれた街角にもその種の女(時には男)は掃いて捨てるほどいる。定期的に
摘発されるが後釜が途切れることは無い。生活が逼迫している人間は、いくらでもいたからだ。
そう、多すぎるほどに。生きるために仕方なく売るのと、自分で選んで売るのと・・・・・・
どちらが幸せだろう?

「ありがとう、頂くよ。これの代金も、会員費に含まれているのかな?」

女からチョコレートを受け取った鉄龍は、接待慣れした商社マンといった風情の笑みを浮かべて
語りかけた。女は、朗らかに笑うと「いいえ、純粋な好意からですわ。」と答える。その豊かな胸元
には、この館の職員であることを示す名札が着けられていた。名前の下には、大きな文字で
『お客様が恋人です』と記されている。

どのような道であれ、プロは尊敬すべきだ。鉄龍は信念に従い、彼女の左手に紙幣を握らせた。

29 名前:皇鉄龍 ◆TZDPRKgtSU :2010/02/14(日) 14:05:22
>>4
>あなたの活力の源はなんですか?
「いつの日か、僕もあなたの轍を踏むことになるとおもう」
「それはいい。あの世で楽しみにしている。幸運を祈るぞ」
「うん、それじゃあ。いままでいろいろとありがとう」
そして銃声。鉄龍は、兄と交わした最後の言葉を思い返していた。いつの日か、僕もあなたの轍を――
フルンゼ事件。ソビエト留学組を中心に画策された叛乱事件。決起直前に摘発されたその事件に深く
関わっていた鉄龍の兄は、弟である鉄龍が保衛部に密告したのを受けて自決公式(無論、一般には
公表されていないから『公式』というのもおかしな話だが)にはそう記録されていた。

血よりも国家を選んだ鉄龍は、連座制の適用を免除されたばかりか政治的に信頼できる軍人として
様々な任務に就けられ、そしてそれを難なくこなしてきた。だからこそ、反逆者の弟が英雄として
扱われている。

鉄龍は、自らに課せられた役割に・・・自分が選んだ役割に忠実に答えた。

「この国との取引で、たくさん儲けて家族に贅沢をさせたいですね。もちろん私もですけど。
 父上様も母上様もお元気なので、喜ばせてさしあげたいです。」

自分の両親や兄姉を最上級の呼び方をするのは、『共和国』でも『南』でも共通の・・・民族の特性
というべきものだった。こういうところは楽だな。鉄龍は楽しげに唇をゆがめた。

人民軍随一の特殊工作員は、歩いてきたウェイトレスから飲み物を受け取ると会場の隅へ
場所を移す。そこからは、会場の全てが見渡せた。

<一時退場>

30 名前:参上のヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/14(日) 15:29:36

んー…とりあえず、ここでいいんだよな。
じゃあ、とっとと始めるか。ダラダラ待たせるのも悪いからよ。

って…まずこれ書けってのか?
メンドくせェな、しゃあねえ。


名前 :ヴァン。
    今まで色んな異名があったが今は「夜明けのヴァン」で通ってる。
年齢 :悪いが一々覚えちゃいない。ただ30歳いってないのは何となくわかる。
性別 :人呼んでヴァン・ザ・ナイスガイイイ男だ。
職業 :生憎「職無し宿無しのヴァン」と呼ばれててな。
趣味 :特にねえな。強いて言うなら昼寝。
    人は俺を「寝たきりのヴァン」と呼ぶ。
恋人の有無・好きな異性のタイプ :俺は童貞だ!生涯通して!
好きな食べ物 :好き嫌いなんかするヤツは大きくなれないぞ。
最近気になること :カギ爪の男の行方
一番苦手なもの :カメ
得意な技 :剣とダンの扱いなら誰にも負けないぜ。
一番の決めゼリフ :「エレナァァァァ―――――ッ!!」
生涯のライバル :生憎と俺の横には誰も並ばせねえ。
ここの仲間たち&名無しに一言 :初めまして!俺が夜明けのヴァンです!よろしくお願いします!

 

31 名前:卵はとにかく丸呑みのヴァン:2010/02/14(日) 15:30:12

>>2
いや、ゆで卵みてえな人間って何だよ。よく解んねえ。

ああ、そう言えば茹で卵って二つあるよな。
一つは中身が変にドロドロしたヤツ。
もう一つは何か芯?までカッチカチになっちまってるヤツ。

前の方はやけに口の中でとろけるけど、
後の方は飲み込むまで?溶けないだろ。

まあ食っちまえば一緒なんだけどな。調味料かけて。
何?話の腰を折るな?
はあ、スミマセン。

―――要するに芯までカッチカチのヤツだな。
芯まで妥協のない茹でっぷり。
正に俺の復讐と同じだ。
すぐ妥協するようなとろとろハートじゃ復讐なんかできない。

  

32 名前:今日はヴァンレンタインデー ◆VAN/XooFhI :2010/02/14(日) 15:31:48

あ、やべ。何かしくじった。
まあいいか。面倒だし。

>>3
うぇえ!?俺に!?

…あーいや、つまりそれって…お前が、俺の事をアレだって事だろ。
いや、別に迷惑って言ってんじゃないんだ。
ただ俺…今それどころじゃないから…まあ何だその……スミマセン。


そういえばエンドレスイリュージョン(以下EI)にバレンタインデーとかあったっけ?
あったような、無かったような。

あったとしたら俺今頃エレナから貰ってたんだろうな…
出来たてホヤホヤの愛情たっぷりの手作りチョコレート。

だけどそんなエレナはもう俺の中にしか居ない。
俺の中でしかそんなチョコレートを渡してはくれない。

 

33 名前:リヴェンジャーヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/14(日) 15:32:32

>>4
決まってんだろ―――

あのカギ爪の男を、エレナを殺したあのクソ野郎を―――この手で必ずブチ殺す!
俺を突き動かすのは、ただそれだけだ!

 

34 名前:復讐(おれ)が正義だヴァンピオン ◆VAN/XooFhI :2010/02/14(日) 15:33:39

>>5
はぁ、正義?
そんなの俺に訊くなって。
俺よりもどっかの勇者の爺さん共にでも訊いてみろよ。
きっと日が暮れてまた明けるまで正義講座やら勇者講座やらを延々訊かせてくれると思うぜ。

生憎と俺にそういうのは向かない。
俺はただ…あのカギ爪の野郎を見つけ出し、地獄の底まで追いかけて八つ裂きにするだけだ!
それが正義だろうが悪だろうが知った事か…そうしなきゃ俺が、この俺の気が済まないんだ!
ああそうさ、それが俺の生き方だ!俺の未来だ!
俺が俺の勝手にして―――何が悪い!!

 


35 名前:ヴァン・オブ・サーズデイ ◆VAN/XooFhI :2010/02/14(日) 15:34:35

>>6
最強のヨロイ、ダン・オブ・サーズデイ―――
ガドヴェドと瀕死のエレナとの手で改造手術を受けた俺は、こいつと命を共にすることになった。

アイツがいなければ俺は身体が燃えて死んでしまうし、
俺がいなければアイツも身体が治せなくなって死んでしまう。
俺とアイツは正にそんな一心同体の関係。正に永遠の相棒さ。
俺がダンで、ダンが俺。
俺とダンが互いに一つであり続ける限り―――俺は誰にも負けない!絶対に!

 

36 名前:味覚異常もとい七色味覚のヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/14(日) 15:35:21

>>9
かたゆでの卵をかたゆでに食べろ?
解んねえって。
あースミマセン、とりあえず調味料ありったけ。
マヨネーズケチャップオリーブ醤油ソース唐辛子香辛料ケバブチリソース砂糖あるだけ全部…

からぁ――――い!!


ふぅ…でも何か腹に足りねえ。とりあえずいったんここまでな。

 

37 名前:名無し客:2010/02/14(日) 16:30:25
お客さんに来てほしいなら、プレートにこう書けばいいんですよ。
「市立探偵」って。効果抜群!

38 名前:名無し客:2010/02/14(日) 18:22:38
死が無い探偵って超ハードボイルドだと思いません?

39 名前:下戸のヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/14(日) 18:42:34

じゃあ、続き行くか。
因みに細切れレスは仕様だ。どうか見逃してくださいお願いします。

>>10

                       |  / /       /  / | ヽ ヾ!
                       /イ  /   ____/ ,,. / _|_|___|___
                     _/ / -‐ '"´ __,,...、...--r‐r‐::::ヽ────── ̄‐-ヽ
               , 、 ‐ '' ´ __, 、 -‐‐ァ:::7:/:;:/LハL,,|ノ,_,、ム |:::ト;::::::::::::ーァ          |
            ,、 ' ´,、 ‐ ' " ノ::::::,r‐、l:::::{:/|::::|戈tィォ‐ァ 〉` jノム、:|ハ:::::`ヽ         |   _
         ,. '´,.  ´     _イ::::::::l ⌒|::::::ト! ヾ、   ̄      fッミ‐、!::l::::リ         | /ハ
        /, '        ヽ:::::::::::| {ノ:::::::|           | `ー' /:::ハソ          ヾ   /
     //            ゝ、:::ヽヽ::::::::ト               |   l:/              ̄/ それ以前に俺、酒って苦手なんですよ。
    / /-──- 、        ヾ_:::::\_\ヘ、        ‐ /   /          ,.. -‐ ' ´
  /´ |ハ       `  、       ンハ| |         _    /      _ , -‐ "        とりあえずミルク一杯ください。
  {   } }          \     /! 人     /´"' _‐ゝ , '\-‐ ''"´
  ` 二ン            \__∠___|    ヽ     ´    /´ ̄`
                    | ̄'┴-!、_   \       /
              r───‐┴──ァ 、` 'ー 、\     人
              |         /   ヽヽー、ヽ  ̄/´_\、_
              |         |  ゝニ´:.:.:.:.| |  / /r--ァ7   ̄ ー- 、
              |           |    //´l:| |  | //:.ゝソ/         `丶、
              ヽ        |    ('   l:| |  ∨:.:r,) /             `丶、
           _∠ ̄ ヽ      |       l:| |  |:/.ノ /                 \
       ,、 ‐ '"´   ヽ ヽ\     |    ,rニ:`:| |  //  /            ,、r "´  ̄ ̄


 

40 名前:命懸けのヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/14(日) 18:42:39

>>11
さあな。
よくは知らねえがそういう仕事はそれなりに命張るって事じゃねえの?

命張るような仕事なら変に妥協したりブレたりできなくなるのも当たり前なんだろうよ。
でそれ多分…何もそういう仕事ばかりに限った話じゃないと思うぜ。

例えば俺の生きるEIって世界―特に俺の周りにゾロゾロ集まる連中・敵味方関係無し―の奴等なんて
見渡す限りどいつもこいつもテメエのルールや信条に命捧げたようなのばかりだったしよ。

ハードボイルドってのはぶっちゃけそういうのを言うんじゃねえの?多分。
たまたま際立ったのがそのスパイとか探偵とかってヤツってだけで。

 

41 名前:欲望のヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/14(日) 18:42:44

>>12
そんな大したもんは持ってねえんだよ。生憎と野良上がりのボンクラでよ。
ただ俺は、いつでもテメエの欲望に忠実に生きるだけだ。
ジャマするヤツは力尽くでも蹴散らす。
使えるもんは何でも使う。

―――そういう生き方を変える気はないね。今までも、これからも、更ッ更。

 

42 名前:ちょっとマンガ版も入ってるヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/14(日) 18:42:48

>>13
カメ、苦手なんだ…触るのも嫌なんだよ。
転んじまっても自力で起きるか誰かに助けてもらえと。

何で苦手かはよく解んねえ。ダメなモノはダメだ。
どう言う訳か頭の中にカメに改造されかけた記憶があるんだよ。
多分それかも知れねえ…

 

43 名前:名無し客:2010/02/14(日) 18:43:48
自称硬派な奴ほど面倒くさい存在は無い。

44 名前:スタイリッシュ剣術のヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/14(日) 19:08:03

>>14
じゃあこの、ベルトの様に腰に巻いたヤツでも見せてみるか。
俺の身体から引っ剥がして電気を流せば―――そら!
鋼鉄も一振りで叩ッ斬る刀に早変わりだ。
更に俺ぐらいの腕になりゃ指先で回転させて鼻先の弾丸を弾くのも楽勝だ。軽いしな。
この刀で斬れないのは精々コンニャクぐらいだ。というか何故アレは斬れない。

ついでにダンを呼ぶのにもこの刀は要る。
原理はよく解らないがVの字を描けばダンが勝手に空から降ってくる。
だからそういうものだって。あんま突っ込むな。考えさせるな。

 

45 名前:多分生涯タキシードのヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/14(日) 19:08:20

>>15
別に無いね。
一々着替えるのもめんどくさいしよ。

それによ…この恰好のまま居ると、どうしてもあの日の事を忘れずに居れるんだよ。
別に着てないと忘れるような軽い事でもないけどな。

特にこの帽子は頭洗うんでも無い限り脱ぐ訳にはいかないね。
勘違いするな。別にハゲてるわけじゃない。
―――帽子のツバで隠したい、おいそれと人に見せらんねえ目ってのもあるんだよ。

じゃあまた切るぜ。

 

46 名前:名無し客:2010/02/14(日) 20:50:47
最強とおだてられて無敵を目指す人生はハードボイルドですか?

47 名前:名無し客:2010/02/14(日) 20:53:47
ハードボイルドな人生に恋愛など無用ですか?

48 名前:コブラ ◆5jtw/COBRA :2010/02/14(日) 20:58:24
ずいぶん盛り上がってるじゃないか。それじゃあ俺も始めるとするか。

>>2
ハードボイルドの定義か。
そおだな、俺が思うにハードボイルドって奴は「やせ我慢」そのものさ。

ハードボイルドを気取る奴は、殴られた痛みに泣いたりはしない。
痛くてもへいちゃらさ、ってな顔を作って心で噛み潰す。そんな我慢が出来て当然さ。
我慢とともに湧き上がる苦さは、グラス一杯で流し込んで忘れちまう。
そいつが人生の味で、ハードボイルドの醍醐味なのさぁ。

>>3
よしてくれよ、お菓子をもらって喜ぶのは無邪気な子供までさ。
どうせチョコレートを貰うなら、うんとビターな奴がいい。

>>4
毎日飲んでるコーヒーさ。もちろんブラックに限る。
もっとも、自分で淹れたコーヒーはマズくてね。

>>5
まぁ、俺もここにいる連中のように自分を正義の味方だとは思わないが、
「誰かの涙を拭い、原因を解決できる」のが裏表のない正義って奴じゃないかね。
過剰な自己修飾は鼻につく。ブランデーを入れすぎた紅茶を出されるように、面食らっちまう。

>>6
俺の相棒、アーマロイド・レディ。
なんというか、その、まるで俺のおっ母さんみたいな奴でね。料理・洗濯・掃除にタートル号整備まで何でもござれ。
自慢のライブ・メタル製ボディは上から88・60・90、と抜群のスタイル、そして高い戦闘能力。
昔はもう少し可愛げのあるお姫さんだったんだがね。付き合いが長いと気心が知れるとかそういう次元じゃなくなるらしい。

どうしても一言で言うんなら……「頼りにしてるぜ、相棒レディ
ってところさ。

49 名前:一方通行(アクセラレータ) ◆Accel.skt. :2010/02/14(日) 20:59:39

>>24

 ……オマエ、あンまり変な事言ってっと人間ピンボールにしますヨォ?
 だーかーらー、なンなンですかそのツンデレってのは。つーか重度ってアレか病気扱い
かよその手のヒトっつーのは。くっだらねェ……。そんな言葉は、ヒトブッ殺しておいて
平然とした顔をしてられるよォな悪党には似合わねェっつってンだよ、クソッたれ。
 大体ココはアレだ、「堅茹で卵ハードボイルド」な連中がノコノコやってくる場所なンだぜ?
 そンな甘っちょろい奴が居られるワケが、


>>3

「はい、あーん☆」

 ……打ち止めラストオーダー、正直言って聞きたくねェし関わりたくねェしさっさとオマエを毛布で簀
巻きにしてベッドに転がして静かにさせてやろォかと思ってンだが、敢えて聞くぞ。何の
つもりだ、ソイツは。

「あれあれ? 今日は何の日か知らないの? 今日はバレンタインデーだよ? だから手
作りチョコを召し上がれ、ってミサカはミサカはエプロン姿でご奉仕してみるね♪」

 ……肉体年齢十歳の実年齢ゼロ歳が、ここぞとばかりに色気づいてンじゃねェぞコラ。
そもそもオマエ料理なンて出来たのかよ。ヨミカワにでも習ったのか? あの炊飯ジャー
の錬金術師の奥義なンざ真似出来ねェと思うンだがよォ。

「ううん。独学だよー、ってミサカはミサカは自慢してみる。あーん」

 むぐ、オマエいきなり口に放り込……って苦ェェええええええ!? 曲がりなりにもチ
ョコだろォがコレは! なンだこのお菓子の歴史を根こそぎひっくり返すよォな苦さと焦
げ臭さはッ! まさかどっかのバカがうっかり発明したチョコを利用した暗殺用薬剤のレ
シピでも使ってンのかオイ!?

「……ちょっと焦げちゃったけど大丈夫だよね? ってミサカはミサカは弁解してみる」

 大丈夫じゃねェだろォが……ッ! テメェ自分で試食してからヒトに食わせろ最低限の
ルールだろ俺を実験台にするンじゃねェ! クソッ、買い置きのコーヒーは何処に置いた
ンだっけなァ……不覚にも少し意識が遠のいちまったじゃねェか。

「あ、待って待って。まだいっぱい残ってるんだけど……」

 捨てろ。


「いえーい! やっぱり断られちゃったですよねー! ってミサカはミサカはヤケクソ気
味に言ってみる! ……捨てるの?」

 それともオマエが食うか?

「……ぐすん」

 泣いてンじゃねェよ……ったく。後の始末はつけてやっからさっさと寝ろ。子供はもう
寝る時間だっつゥの。ヨミカワに怒られンぞ。








 ……さァて、と。





 ……あァやっぱダメだな、どうしよォもねェほど苦ェ。こりゃ今日中にまたコンビニで
コーヒー買ってこねェと「始末」し切れねェな、クソッ。全く世話掛けさせやがって……
コレで次上達してなかったら本気で捨てンぞコラ。




50 名前:コブラ ◆5jtw/COBRA :2010/02/14(日) 21:15:25
>>9
スタイルが固茹でハードボイルドでも、固ゆで卵は好きとは限らないものでね。
殻を剥きやすいのはありがたいが、パサパサした黄身をコーヒーか何かで流し込むのは間抜けでいけない。
殻ごと食べろだぁ? いくら俺がコブラでもそれだけはごめんさ。カルシウムなら足りてる。

>>10
ミルクを頼む時もあれば、バーボンやカクテルを頼む時もある。
飲みたい物を飲めばいいのさ。
ただ、俺もそろそろ顔が売れてきて一杯飲む前に火種がやってくることも少なくないってのがね。

>>11
探偵のイメージ? そりゃあハードボイルドの代名詞がマーロウだからさ。
俺のようなアウトローも十分ハードボイルドだと思うんだがね。

ああ、そおだ。
アンタが探偵を必要としているんだったら、東京で開業してる「風林寺」って元刑事の探偵プライヴェート・アイを探すといい。
若く見えるが腕っこきでね、宝蔵院裏流の棒術と「神の目」を駆使した捜査で荒事にも強いって評判だ。

>>12
俺の信条ねぇ。「女には手をあげない」っていうのはどうだい?
ただ、こういう因果な商売をしてると手はあげないが殺してしまうこともたびたびでね。
神様に懺悔したくなる時もあるのさ。

51 名前:名無し客:2010/02/14(日) 21:18:47
やはり一方通行はツンデレでロリコンでした、と。

52 名前:名無し客:2010/02/14(日) 21:23:51
                       ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                         |∧  
                     /  /
                 (^o^)/ 自分の生き方が
                /(  )    絶対にハードボイルドだって言うんなら
       (^o^) 三  / / >
 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /
 / く  まずはその周りの
       美少女・美女との縁<フラグ>をぶち殺す

53 名前:渋柿信介:2010/02/14(日) 21:33:33
 
 私がその集まりの中に入っていくと、誰もが会員制の高級バーに幼稚園児が紛れ込んで来た、
とでも言わんばかりの胡乱な目線を浴びせかけてきた。
 
 
 気のせいだったかもしれない。私立探偵という職業柄、その手の蔑視には慣れているつもりだ
ったが、逆に過敏な反応をしてしまうようではお話にならなかった。
 自意識過剰だぜ、探偵――私は自嘲という、人間だけが所持している割にはさして上等とも言
えない技能を行使しながら、被った帽子の位置を検めた。
 
 フォーマルな格好ではなかったが、さほど不自然なコーディネートではなかろう。確かにマキシ
ムのディナーに出席できる自信はないし、イトーヨーカドーのフードコートが精々だったにせよ。
 お気に入りの、マッキーミウスの黒い耳つき帽子は、満足いく角度を保っている。
 
 その帽子の下には、立川署きってのハンサム刑事貴族である父、元美少女アイドル歌手の母
というDNAが結びついた結果として、六歳という年相応に疲れた男の貌が形作られている筈だっ
た。
 取り敢えず、私は名乗る事にした。挨拶という礼儀は、ことに初対面という状況下ではそれなり
の重要性を持つ。
 母であるルル子や幼稚園の咲子先生に言われるまでもなく、私はその重要性を理解していた。
 
 
『私の名は渋柿(しぶがき)――私立探偵だ。ライセンスはない』
 
 
名前 :渋柿信介(しぶがき しんすけ)
年齢 :6歳
性別 :男
職業 :私立探偵(所属はキンポウゲ幼稚園パンダ組)
趣味 :世界征服悪人やっつけゴッコ(腕前は三段)
恋人の有無 :同じ組のリコちゃん
好きな異性のタイプ :ゴボウのようにスレンダーな女
好きな食べ物 :お菓子
最近気になること :またも出来てしまった虫歯
一番苦手なもの :歯医者
得意な技 :コマ回し
一番の決めゼリフ :なし
生涯のライバル :未だ巡り合っておらず
ここの仲間たち&名無しに一言:「よろしくね!」
 

54 名前:渋柿信介:2010/02/14(日) 21:35:48
>>2
 
『平静さを備えている。そういう人間ではないかな』
 
 有りのままを観て、それを受け止める。
 受け止めた事で揺らぎはしない。
 
 それだけだ。少なくとも私はそうやって生きて来た。
 それをしてハードボイルドと評するも、話にもならないと否定するのも他人の自由だ。審判役を
求めれば挙手が相次ぐ世の中だから、好きにすればいい話だった。
 
 
>>3

『困る』
 
 私は自分の本心を直截に過ぎる表現で告げた。
 
 私にはもうステディな関係の女子がいる。同じパンダ組のリコちゃんである。
 一人の女に縛られるなど愚かな事だ。心底そう考えつつ、一方で束縛される事も時には――
そう、あくまで時には、だが――悪くはないとも思う。
 つまらない自己欺瞞ではあったが、それより問題なのはこんな場面をリコちゃんに目撃された
ら、彼女はたいへんな焼き餅をやくという事だった。
 
『生憎、それを受け取る事はできない。――その気持ちだけ、大切にしよう』
 
 私としては、だからそう返答するしかなかった。
 
 出会うのが一年早ければ、私と彼女の間には別の物語が展開したのかもしれなかった。もっと
もそれは日常で茶飯事として浮かぶもし≠ノ過ぎないのも事実だった。
 彼女の気持ちに応えられなかった疚しさと、舌の上で踊る筈だった芳醇さへの未練とが、バイ
キンマンとドキンちゃんのコンビのように私の胸をかき乱した。
 
 
>>4
 
『労働の対価として受ける報酬――それによって生かされている実態は、他の職業と同じだ』
 
 報酬の相場は常に変動した。
 シンケンジャーソーセージ一箱の時もあれば、おっとっと一袋の時もあった。
 私立探偵とは卑しく、しがない職業なのだ。それ以上以下ではない。決して慈善事業では在り
得なかった。
 

55 名前:渋柿信介:2010/02/14(日) 21:39:18
>>5
 
『屈せぬ事。或いは倒れても、また立ち上がる事』
 
 世の中には様々な悪徳があり、堕落がある。それはある時を境になくなる類のものではない。
 だからといって、安易にそれらの前に額ずこうとせず、逆に否を唱える気高さは、この薄汚れ
た世界の中だからこそ尊ぶべき有り様に違いない。
 
 日曜早朝のスーパーヒーロータイムを観れば判る。
 毎年飽きせず悪が生まれるが、それを正さんとする者達もまた続くのだ。――今日から放映
が始まった「天装戦隊ゴセイジャー」のように。
 
 
>>6
 
『私に相棒はいない。私はこれまで一人で生きてきたし、これからもそうだ』
 
 五分先の未来を断言する事など誰にも出来はしないが、取り敢えず私は首を横に振った。
 自分の流儀を貫く時も一人なら、尻をぬぐうのも一人でしてきた。
 それはこの卑しい仕事に従事する時も、遊んで散らかしたおもちゃを片付けるのも一人、と
いう事なのだった。
 
 
>>9
 
『振りかける塩と砂糖を間違えなければいい――それだけだ』
 
 私は素っ気ない口調で答えた。
 もっとも個人の自由の尊重とやらが金科玉条のように言い立てられる現代社会においては、
醤油やソース、またはケチャップやマヨネーズといった選択肢を欠如させた事は、何らかの罪
に問われさえするのかもしれない。
 
 その後何口で齧ろうが、ひと飲みにしようが、はたまたレロレロと口中で転がそうが、しかし
それは私の容喙すべき事ではなかった。
 

56 名前:渋柿信介:2010/02/14(日) 21:41:12
>>10
 
『チロルチョコにはまだ早すぎるね』
 
 
 駄菓子屋(バー)に入るなら、店を開けたばかりがいい。
 店の中の空気がまだきれいで、冷たくて、学校帰りのうるさい小学生もおらず、店番の老人
は丁寧に品を出してくれる。
 一人前の男なら宵の口――つまり幼稚園が終わる午後すぐ――最初のおやつを味わう駄
菓子屋を必ず持っているものだった。
 
『精々うまい棒、といった所だ』と、私は続けた。フレーバーは、そう、コーンポタージュ味だ。
 
 
>>11
 
『顔が売れた探偵やスパイの中に、たまたまハードボイルドな者がいたに過ぎない』
 
 他の同業者について、私は詳しい情報を持っている訳ではない。
 しかし良貨より悪貨の割合が高いのは、どの業種も変わらない筈だった。つまりいい加減
な私立探偵や、精神的に弱いスパイもまた数多くいるのだ。
 
『こう言って良ければ』と、私は前置きした。『探偵はハードボイルドに生まれるのではない。
ハードボイルドになるのだ』
 
 
 
『済まないが、今日の業務はここまでにさせてもらう。少々立て込んでいるのでね、ご同僚が
たへの挨拶も、また次の機会に――』
 
 私はそう言うと、踵を返した。
 数年前までベッドを共にしていた女―― 一親等親族かつ母子という間柄で繋がっている
ルル子と一緒に、テレビの「あつまれトンチッチ」を観なければならない時間が迫っていた。
 

57 名前:名無し客:2010/02/14(日) 22:46:47
何でそんなにガチガチになるまで熱湯の世界に居るんですか?
程ほどの所で引き上げるのが上手い生き方じゃないんですか?

58 名前:シャドウ・ザ・ヘッジホッグ ◆GHap51.yps :2010/02/15(月) 00:28:36
ここが舞台、という事らしいな。ミッションに手間取って遅れてしまったが。
生憎祭り事のような賑やかな集まりは好まないが、こういう集まりなら穏やかに話も進みそうだ。
暫くの間、宜しく頼む。

名前 :シャドウ・ザ・ヘッジホッグ
年齢 :大方15歳。誕生は50年以上前だが、封印されていた時期があるので実際はそんなものだ
性別 :男
職業 :連邦政府大統領専属エージェント
趣味 :特にはない
恋人の有無 :……忘れられない女性なら、いない事もない
好きな異性のタイプ :優しくて、姉のような女性とでも答えておこう
好きな食べ物 :特にはないが、いつの間にかプリン好きなどと囁かれている
最近気になること :Dr.エッグマンの動向だろうか
一番苦手なもの :究極生命体たる僕に、苦手なモノは存在しない
得意な技 :カオスコントロール・カオススピアなど
一番の決めゼリフ :「世界が僕の敵になるというのなら、僕は世界と戦うまでだ」
生涯のライバル :一番僕に近い場所に居るのはソニック以外にあり得ないだろうな
ここの仲間たち&名無しに一言:積極的にこういう交流に出るのは初めてだ、色々宜しく頼む。


>>2
さて、な。少なからず冷酷さを優しさを併せ持った男ではあろうと思う。
僕に優しさは存在しないと思うがな。
そんなもの、とっくの昔に捨ててしまった。……いや、失われたと言うべきか。

>>3
そうか、とりあえず貰っておこう。
ミッションで出会った隊員などに貰う事は多いのだが、礼とやらは必要か?
返さないと怒る女性も多いのでな。

>>4
大切な存在との約束と願い。それが今の僕を動かすものだ。

僕は嘗て、人間の理不尽な行動によって大切な少女を失ってしまった。と言っても家族や姉弟だったんだろうが。
彼女との最後の約束が「全ての人に生きるチャンスを与えてあげて」だった。
僕がエージェントとなり平和を護り続けている間に、人々がそのチャンスをどう生かすか。
それを見届けていくつもりだ。

何?そういう源ではない?
……そうだな、コーヒーや偶に取る甘味の類か。脳を働かせるには甘さも必要だからな。

>>5
正義、か。正義の意義など僕も知りたい。
僕が動くのは彼女との、マリアとの約束だからだ。決して善悪ではない。
そう考えれば、僕の行動も正義の意義も、結局はエゴでしかないのかもしれないな。

>>6
僕の相棒、エージェント仲間のルージュやオメガだろうか。
彼女らは偶然出会い、偶然行動を共にした縁で今も行動している。良き仕事仲間であり、純然たる仲間でもある。
とは言え、未だにルージュの女性的な行動の意味までは読めないのだが。
これが性差というものか。

>>9
シンプルに塩をかけて食べる。それが一番だと思うが。
加工をせずにそのまま食すのはハードボイルドだと思うが、違うか?

>>10
酒はあまり飲まないが、そうだな、ブラックルシアンでも頼もうか。
僕は体質的に酒が強いようでな、簡単には酔わない。味もアルコールもキツい方が、少しは楽しめそうだ。
尤も人間の子どもサイズにも満たない僕だ、進んで入っていく気はないが。

>>11
アウトローのイメージが付きまとうから、だと思う。
警察官にしても何にしても、ハードボイルドな男は世のルールから少し外れた場所に居るものだ。
僕もそういう意味ではイレギュラーだな。種族的にも、存在としても。

>>12
信条、か。上げるなら「究極の名を汚さない」だな。
人間が考えうるレベルながら、究極の生命体として生み出された僕だ。
ならば、その言葉を保ち続ける事こそが僕の存在意義であり、使命でもあり、親への感謝の意ともなろう。

>>13
弱点。と言うなら、速さがどうしても僅かに遅い事だな。
現在エアシューズを用いて底上げこそしているが、やはり鍛錬か何かで速さを上げるべきだろうか。
奴に劣る部分があるのは、シャクというものだ。

>>14
愛用の品、というと、上でも上がったエアシューズだろうか。
これは稀代の科学者であり僕の生みの親でもあった、プロフェッサー ジェラルド・ロボトニックの発明した物だ。
僕の弱点にもなる速さの面をカヴァーしてくれる、生まれた瞬間から愛用している靴でもある。
尤も、メンテナンスにこそ手間がかかってしまうものだが、僕はこれ以外のアイテムを使う気はない。
例え文明が発展したとしても、バーションアップこそすれ別の物を使う事はないだろうな。

59 名前:シャドウ・ザ・ヘッジホッグ ◆GHap51.yps :2010/02/15(月) 00:28:47
>>25
過去の僅かに残った思い出、その中に眠る大切な人の面影だ。
過去に縋っている?そうかもしれないな。だが不死の存在に過去の記憶以外に残る物は少ない。
そういう意味では、僕にはそれ位しかないとも言えるだろう。……まあ、今の記憶もそれなりに大切ではあるが。

>>38
周囲の仲間達が朽ちて死んでいく様を眺めながら生きていく事の、何処がハードボイルドというのだろうな。
不死など決して良い物ではない。そんな存在、僕だけで十分だ。
人は人のまま、ありのまま命を終えるのが一番の幸せだ、と僕は思っている。

>>43
だろうな。そういう奴は頭も硬いとくるものだ。
だが、僕はそういう生き方しかできない奴もいるのだと思っている。
不器用で、頭なり何なりを硬くしていなければ負けてしまう存在、案外多いモノだ。
面倒でも、それが彼らを世界と繋いでいるのかもしれないな。折れないように。

>>46
それは唯の愚者というものだ。本当に強い存在こそ弱い自分を知っている。
僕もそういう事は分かっているし、究極と言っても精神面では弱くなる可能性も知っている。
僕のこれは人の与えた肩書きであるし、アイデンティティだと思っている。
だからこそ、僕はその名に恥じない生き方をしたいだけだ。

>>47
さて、どうだろうな。
恋愛、というものは僕には分からない事だ。

>>52
それが世界を破壊する行為ではないなら、勝手にするといい。
僕は生憎そう言うものに縁はないが、知り合いにやたら女性受けする男がいる。
あれはお世辞にもハードボイルドとは言えないが。

>>57
その加減を出来る人間もいれば、出来ない人間もいるしやり方を知らない人間もいる。
僕は程々に生きるつもりはない。人らしく程々に生きる事を僕は望まない。

60 名前:セラ・バラード ◆ZEnRafV5Kw :2010/02/15(月) 03:58:17
――途中参加もありと聞いて
――全裸の女が現れた


《無双剣》セラ・バラード、参る。


出展 :円環少女
名前 :セラ・バラード
年齢 :二十歳前後
性別 :女
職業 :ナシ
趣味 :鍛錬
恋人の有無 :無し
好きな食べ物 :お茶菓子
最近気になること :めまぐるしく変化する各組織の勢力図
一番苦手なもの :この世界の警察
得意な技 :錬金大系魔法
一番の決めゼリフ :服など子供の着るものだ!
ここの仲間たち&名無しに一言:――まずは全員、脱げ



>>2 ハードボイルドってのは、どういう人のことを言うんだと思いますか?
……さっそく卑猥な言動を……ここの管理体制はどうなっているのだ?
【彼女を含む魔法使いの多くにとって、英語は卑語です。いやらしい言葉扱いです】

ふむ。
《沈黙》に翻訳させたが、つまりはカタブツだろう?
志を己の裡に問い、其の道を往くことのできる者だ。

最低限、服を来た奴らには与えてやれん称号だな。


>>3 私、あなたのことが前から好きでした
食料を受け取ることはやぶさかではないが、あいにく思いを受け取るつもりはない。
私は同性愛者ではないし、卑語を乱用する輩とも相性は良くない。

そしてなにより、お前は服を着ているだろう。

それが全てだ。

……お前が錬金大系世界に生まれていたなら、弟を紹介してやれたのだがな。


>>5 正義とは何だと思いますか?
悪を誅する行いだ。
ならば悪とはなにか。
社会を害する行いだ。
ならば社会とは何か。
弱者の組織だ。
ならば弱者とは何か。

弱き者など、魔法世界においては文字通りに無力だ。
一千の弱者を、一人の強者が凌駕する。
それが魔法世界。
ならば弱者とは、強き魔法使いになれなかったものではない。

自らの弱さに甘んじる者だ。

ならばそれらに害を為す存在を誅する正義とは。

即ち、強き者の戯れか。
あるいは、違う形の搾取か。


>>6 あなたの相棒について一言
あいにく最近では、身近に服を着た連中しかいないからな。相棒らしき相手に心当たりがない。
《魔獣使い》は食っちゃ寝で、聖騎士の女は意外と不器用でな。
《沈黙》に至っては女の尻を追い回してばかりだ。


せめて身近に同郷の士でもいたならば、と思わないでもない。


>>9 かたゆでたまごのハードボイルドな食べ方を教授願います。
 1.塩をかける。
 2.食う。


61 名前:セラ・バラード ◆ZEnRafV5Kw :2010/02/15(月) 04:00:38
>>10 バーに入って最初に注文するものは?
また卑猥な。
【彼女を含む魔法使いの多くにとって、英語は卑語です。いやらしい言葉扱いです】

まあいい、これもまた慣れるしかないのだろう……
その程度は妥協してやる。

どうも酒場のことを言っているようだな。

この世界に来てからは、酒場に入ると頼んでもいないのに警察が注文されてしまうのだが。
服を着ていない相手にはろくに接客も出来ない人のことらしい。

なるほど、確かにこの世界は地獄だな。


>>11 固定観念
また卑猥な言動か。次から次へと、飽きないものだな。
【くどいようですが、彼女を含む魔法使いの多くにとって、英語は卑語です。いやらしい言葉扱いです】

つまり連想されるものが決まってしまったのは何故かということか。

単に発想が貧困だからではないか?
映画などの作品に影響されてそれ以外のものを知らないと見える。
自分が『これがまさにそうだ』と言えるものに出会ってこそ、言葉の深みが理解できるというものだぞ。

つまり、服を着ているから悪いのだ。
その服が、お前の発想を縛っている。
簡単なことだ。脱げば良い。


>>12 貴方の信条を一つ挙げてみてください。
戦いになれば、全裸が一番強いんだ。

魔法が使いやすいからな。
それをこの地獄の連中は理解しない。
全くもって理解しようとしない。
服を着ろと強要してくる。

恥を知れというものだ。

他の世界の魔法使いたちなら、まだ多少なりとも理解があるのだがな。
賢猟大系や聖痕大系など、過酷な魔法世界の出身者はその辺りが思慮深いのだが。


>>13 貴方の弱点と、克服の方法について語って下さい。

私の鍛え抜いた体に弱点などない。
たとえ悪鬼どもの魔法を焼く視線に晒されようと、この肉体こそ私の力そのものだ。

どこからでも見るがいい。
身られて恥ずかしい部位など、私の裸体には存在しない!


>>14 愛用の品についてご紹介してみてください。
ぬいぐるみだが、錬金大系世界でぬいぐるみの需要は高い。
かくいう私も、愛用者の一人だ。

しかし、さすがに一つの世界ともなれば、好き嫌いというものの壁も生じてしまうものだからな。
一時期は『ぬいぐるみは衣服ではないか?』などとぬかす輩も出てきて、一騒動になったものだ。

血で血を洗う抗争の結果、裁判沙汰となり、結果、ぬいぐるみは衣服ではない、という判決が下ったのだ。
そう、このぬいぐるみはただの愛らしい心の友というだけでなく、我らの勝利の証でもあるのだ。

以来、戦士もぬいぐるみで心を癒しても良いということが法律で認められ、私も気兼ねなくその恩恵に
預かれるようになったのだ。

ぬいぐるみは衣服ではない。
この一文は非常に大事だぞ?

ちなみに着ぐるみは衣服だ。アレは駄目だ。
法律でもそう決まっている。


>>15 自分のファッションについてどんな拘りがありますか?
やはりこの国では、日常会話に英語は欠かせないものなのか……?
【何度も言いますが、彼女を含む魔法使いの多くにとって、英語は卑語です。いやらしい言葉扱いです】

装飾品へのこだわりといえば、そうだな。
まず、当たり前のことだが、服は着ない。当たり前のことだが。
だが、料理の時には話が別だ。エプロンは着ける。これは衛生面からの配慮だからな。
私だけならばともかく、《沈黙》たちがうるさいから、致し方ない。
そして、食事中にはナプキンを着ける。これもまた衛生面からの配慮にほかならない。
胸元にガムテープでとめるだけだがな。

そして欠かせないのがマントだ。
これは衣服ではなく魔法で生み出すものだから問題ない、これが私の《無双剣》だ。

何はともあれ、服など着ないに越したことはないということだな。
お前たちも、早く衣服などから卒業した方が己のためだぞ。


>>37 看板詐欺
あいにく来客など一切望んでいない。
招かれざる客しか、この世界にはいない――この世界は、地獄だからな。

しかし、探偵か。
隠密行動ならば、人目につかないところでの行動も増えることだろう。
それならば、魔法を使える機会も多いか。

なるほど、悪くはないのかも知れないな。
問題は、私に探偵稼業など務まるかというところだが。

そちらは絶望的だな。
私には近接戦ぐらいしか取り柄などない。
この世界の悪鬼(一般人)共の心境など、推し量れはしないだろう。

62 名前:セラ・バラード ◆ZEnRafV5Kw :2010/02/15(月) 04:01:23
>>43 自称硬派な奴ほど面倒くさい存在は無い。
そう言ってやるな。
自分の立ち回りを自らの思い通りに操ることは容易いことではない。
貫き通す力を持たぬものも少なくないのだろう。
全ては未熟の産物なれば、致し方あるまい。

私の世界でも、幼子は服を着ている。
それにまで叱りつけるほど、私も狭量ではない。

未熟とは、至らぬ者だ。
『いずれ至る』ならば、それはかつてお前も通った道だろう?

ならば、その道中を支えて貰った経験くらいあるはずだ。
それを思い返せば、悪いように扱ってやることもあるまい。

まあ私は、お前のような奴は口先では色々言いながらも案外世話焼きなものだと思っているがな。
そういう輩は、嫌いではないぞ。


>>57 ゆでタマゴの原理
それが出来ていたなら、私は今でも錬金大系世界で暮らしていたのだろうな。

しかし、弟がこの世界で死んだのだ。
この神なき世界で、道具のごとく扱われ、そして使い捨てられたのだ。
弟は、この《地獄》に落とされる程の罪を犯したなどと、とても思われないのにもかかわらずに――だ。

それを許せていたなら、私はこの《地獄》に来なかっただろう。

しかし、それが出来ていたなら、それは私ではない。
それは《無双剣》セラ・バラードではあり得ないのだ。

熱湯の世界――魔炎で燃え上がるこの《地獄》を例えるには随分適した言葉だな。



帰るに帰られない、帰る手段がないという事情が、なくもないが。

63 名前:皇鉄龍 ◆TZDPRKgtSU :2010/02/15(月) 06:22:49
>>5
>正義とは何だと思いますか?
南侵ナムチム

現状では、夢のまた夢である祖国統一戦争の為のスローガン。絶対的権威である民族の太陽の
命令の下、革命に向けて前進を続ける正義の軍隊。外国からの援助や、隣国のヤクザに覚醒剤を
売りつけて稼いだ小銭、唯一まともに見えるミサイルを売りつけて得た外貨の半分近くを
つぎ込んで(残り半分は、『偉大な同志』個人に入る)もなお、WW2時のソ連式ドクトリンと
六〇年代の兵器、栄養不足で真っ直ぐ歩くことすらままならない兵士たちの偉大なる軍隊。

そして、自分はそのヤクザと取引交渉をするためにこの国にいる。全く、素晴らしい正義
言うべきだった。革命の為には全てが正当化されうる。鉄龍は、内心を完全に隠す笑みを
浮かべて質問者へ答えた。

「自分が信じたものが、正義でしょう。それを貫くことは大変ですが、貫き通すだけの価値が
 ある。例えば、『祖国への』忠誠とかね。」

例え政治指導員がここにいたとしても、満足しただろう完璧な・・・言ってしまえば、どうとでも
取れる答えだった。どのような状況であれ、相手に言質は与えない。共和国で生きる鉄則だった。

>>6
>あなたの相棒について一言
相棒と聞いて、鉄龍は一人の男を思い浮かべる。李正泰。鉄龍の友人であり、偵察局副局長の副官。
まともな頭を持った数少ない外交官にして人民委員である男の息子であり、背中を任せることが出来る。
だが、彼は今回の工作には参加していなかった。最後に一緒に出たのは、イラクのときだったな。

「信頼できる友人ですよ。今回は残念ながら留守番ですがね。彼ほど信用のおける友人を持てたことは、
 男の誇りです。」

言ってから気が付く。あぁ―――初めて真実を話したな。

64 名前:皇鉄龍 ◆TZDPRKgtSU :2010/02/15(月) 06:23:28
>>9
>かたゆでたまごのハードボイルドな食べ方を教授願います。
「一息に食べてしまうことじゃないですかね?」

鉄龍は飽くまでもにこやかに答える。ゆでたまご。特権階級の一員である鉄龍にも、それほど多く食する
機会は無い。特に好きでもなかったが。ハードボイルドな食べ方?どんな人間でも普通に食べるだけだろう。
格好つけて食べる人間もいるかもしれないが、それは単なる自己陶酔だ。食事は食事だ。尤も、家族と
共に食するのであれば別かもしれないが。

そこまで考えて、鉄龍は自嘲した。家族。『共和国』建国の闘士の息子にして、反逆者の弟。世界がどう
動こうと、犯罪者の家族には違いない。

無性に酒が飲みたくなった。

>>10
>バーに入って最初に注文するものは?
バーカウンターへ足を向ける。その国の経済力を反映してか、多くの種類の酒が用意されていた。
酒を頼み、ポケットから取り出した煙草をふかす鉄龍の姿を祖国の人間が見れば、垂涎のあまり体中の
全ての水分が涎として流出するに違いない。

その国のどこにでもある自動販売機で売っていた安物の煙草と、発泡酒。合わせて500円もしないような
侘びしいものだ。だが、そのいずれも共和国では特権階級しか口に出来ない――中国で生産された紛い物を
巡って殺し合いすら起きる国だ――。

鉄龍はアルコールの影響を全く感じさせない眼で周囲を見渡す。意味の無い喧騒とポーズ。堕落しきった
資本主義の走狗達の浅ましい姿。ならば。

それを内心で羨む我々は何なのだ?

二つ隣の席に座った女が、不思議そうな顔で鉄龍を見る。余程厳しい眼をしていたらしいな。鉄龍は
笑顔を取り繕うと言った。

「この国はおいしいものがたくさんですね」

女は、鉄龍が手に取った酒が安物であることを見て取ると、嘲るような妖艶な笑みを浮かべて席を立った。

65 名前:皇鉄龍 ◆TZDPRKgtSU :2010/02/15(月) 06:23:51
>>11
>「ハードボイルド」というとスパイや私立探偵というイメージが付いてしまったのは
>何故だと思いますか?
米帝の――と言いかけて訂正する。

「ハリウッドの影響でしょうね。我々の映画も大分発展していますが、歴史ではあちらには
 かないません。さすがに映画まで我らが起源とは言えませんからね」

やれやれ、困ったものです。といった風情で微笑んでみせる。相手を騙すことは簡単だった。
特に、この国の人間はどこかで我が民族を甘く見ているところがある。ならば、彼らが我々に
抱いている偏見に乗っかってやればいい。民族の汚点について率直に触れて、苦笑交じりに
自嘲して見せれば良識的だと判断してくれる。秘密警察コウアンを除けば、この国の人間は御しやすかった。

66 名前:皇鉄龍 ◆TZDPRKgtSU :2010/02/15(月) 06:24:25
>>12
>貴方の信条を一つ挙げてみてください。
「祖国を守ること。」

質問に一言で答えた鉄龍の顔は、本人もすぐには気が付かぬぐらい厳しいものだった。
その後で、やや努力して表情を和らげながら続ける。

「ただ、私は体を使うのは苦手ですからね。是非ともこの国での商売で儲けて、利益を
 出したいと思います。税金も払って祖国の経済に貢献したいというわけです。」

しかし、どうしてあんなに税金がかかるのでしょうねぇとぼやいてみせる。それを聞いた
質問者が嬉しそうに自身の祖国を罵倒するのを聞きながら考える。

政府を罵倒して憂さを晴らし、愚痴を聞けば嫁や姑や同僚へのものばかり。そしてどれだけ
文句を垂れていても、衣食住には苦労していない。こういう国をなんというんだったかな。
あぁ、そうか。

地上の楽園というのだな。

皮肉っぽく唇をゆがめる鉄龍を見て、男はますます熱弁をふるっていた。

67 名前:名無し客:2010/02/15(月) 08:42:14
みなさんへ。
ヒーローの条件とは何だと思いますか?

あ、「ヒーローの条件は最後に立っている事」と言っていた人がいますが、これは最低条件なんでしょうか?

差し入れはブラウニーとジャージャー麺です。
ではでは。

68 名前:@000000愛の戦士ヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/15(月) 12:16:46

どうも。寧ろ人生難易度VMD(Van Must Die)ぐらいかものヴァンです。
いや、死ぬべきは俺じゃねえだろ。カギ爪の方だ。KMD(Kagidume Must Die)。これで解決。いや何がだ。

>>25
ああ、いるぜ。
故人?だからどうした。
死んだ人間を愛しちゃいけないなんて誰が決めたんだ?
今生きてるか死んでるかなんて、俺がそいつを今愛するのには大して大事なことじゃない。
俺の愛したヤツを殺したヤツは絶対ブチ殺すがな…!

俺はエレナをずっと守っていくと決めた…だが現実はその逆だ。
今だってそう。アイツの遺したダンとこの改造人間の身体に守られてて…
だからせめてカギ爪の野郎をこの手でブチ殺さないと―――アイツに顔向け出来ねえんだ!

 

69 名前:地味に仕事募集中のヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/15(月) 12:17:24

>>37
ばかやろう。そうやって看板変えただけで仕事が集まりゃ苦労はしねえんだ。

たとえばだ。道の端っこで「用心棒募集中」ってプレート書いて
そんなすぐ「はいはーい、うち用心棒欲しいでーす!」なんて客が殺到すると思うか?
現実はパッタリだろ。要するに仕事捕まえるのもラクじゃねえんだって。
それもまたハードボイルドって事か?

ナニ?そもそも一緒にするな?…スミマセン。

 

70 名前:ヴァン・ザ・ダイハード ◆VAN/XooFhI :2010/02/15(月) 12:17:45

>>38
ああ全くだ。ちょっとやそっとじゃ死ねないってのも実際ラクじゃないぜ。

何だろうな…何回か「ここで死ねたら本当にラクなのに」って思っちまうことがあるんだよ。
もしかしたら死ぬってのは一番気持ちのいいことなのかも知れないぜ。

―――だが生憎それはできない。簡単に死ぬわけにはいかねえんだ。

カギ爪の野郎をブチ殺すまでは死ぬわけにはいかないし、
そうでなくても俺が死んだら、エレナも本当に「死ぬ」。

俺とエレナは―――いつでも一つだからよ。


じゃあまた晩にでもな。

 

71 名前:名無し客:2010/02/15(月) 16:00:48
暗殺の依頼が持ち込まれました。
ハードボイルドな請け方と断り方をご教授願います。

72 名前:名無し客:2010/02/15(月) 17:47:21
浮気調査の依頼がありました。
ハードボイルドな引き受け方と、丁重な断り方を実演してください。

73 名前:熱血硬派ヴァンくん ◆VAN/XooFhI :2010/02/15(月) 19:28:52

じゃあ続きだ。

>>43
自称するだけのことやってりゃ文句はねえよ。
テメエで決めた掟を貫き通しさえしてりゃな。
…いちいち宣伝するようなマネはちとウザイがな。

だがな、テメエで決めたそれをテメエで簡単に曲げるようなヤツは気に食わねえ。
例えば、正面勝負が信条とか言っといて背中から撃つようなヤツとかな。
少々痛てえ目合わさなきゃ気が済まねえ。

そういうマネをするヤツには、もう二度と…硬派を自称する資格は―――やらない!

 

74 名前:絶対最強無敵ヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/15(月) 19:29:04

>>46
煽てられようが何だろうが、テメエの意志で選んだ道だろ。
だったらそんまま貫き通しゃいい。
志が中途半端でくたばろうがテメエの人生だ。

しかしよ、最強とか無敵って響きは中々いいもんだ。
ああそうだ、何で俺がダンに乗り始めたか知ってるか?
ガドヴェドが「最強のヨロイ」とか言ってたのが始まりなのさ。
その言葉を聞いた途端どうしても欲しくなっちまってな。
じゃあそいつに乗る俺も最強ってわけだ、つまりそういうことよ。

ああ、やっぱ憧れるもんだぜ…最強とか無敵とかってのは。

 

75 名前:ソウルラヴァーヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/15(月) 19:29:11

>>47
人を愛するのに切欠に拘る必要があるのか?
そいつの事を本気で一生涯掛けるほどの愛を貫き通せるんなら
恋愛だろうが何だろうが構うなって。

ただ、相手に対して「愛してる」とか言っといて簡単に他のヤツに転ぶような男や女は
どうにもムカついてくるが。
テメエの愛とやらはその程度…それこそ煮え切らない半熟程度だったのかと。

 

76 名前:引き付けあう絆は離れないヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/15(月) 19:29:16

>>52
ああいいぜ…殴りたきゃ殴れ。殺したきゃ殺せ!

だがな―――…

   : : : : : : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..... : 丶、::::/〃 / / |/: : : : : :
   : : ー: : : : -r─-、- 、: : : : : : : : : : : : : : : : `ー--、_/_/: : : : : : :
   _:_:_:/:::::::::::::l {:ミノ::::::::ハ`7ーァ 、_: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
     |:::::::::/::::| `l:::::::::::|: .ソ: .!‐ャ-ニト_、_ヽ: : : : : : : : : : : : : : . : : : : : :
     レ´j/|::::ヽ.:|::::::::::|.: . : . ` ー`ニ~ゝ\_: : : : : : : : : : : : . : : : : :
      |: : ∨´ヽ:::::::ヾ  . : . : . ~´: ^jノ》ヘ、: : : : : : : : : : . : : : :
      |/: : : ∧lヘ、ノ      . : . : . : . : l `:リヽ、: ヽ: : : : : . : : :
        l: . :  {. : : .                   |:. :/;;;;;ミ `丶、ヽ: : : : . : :
       `, . : ヽ: . :               |/ヾソ     \: :  : : . :
        `、: . : : \: :               |          ヽ: : : . :
        `、: . : : :ヽ :        ___´冫ー'ヽ           \: : :
         `、: . : : :ヽ.    ,. -‐´二二ン:.:.:.:.:./\            \:
       ト、   `、_,..- 、_: : 、 ゝ   . : : : /:::::.:.:.:.l/:.:.:.:.\
       l l   ∨     ̄|\      |:::::::.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:/\
       \\  ヽ     |:::::\   _丿:::::.:.:.:.:.:|:.:.: : /: : : :ヽ

俺とエレナを離す事だけは、誰にも出来ない!

俺とエレナの絆が生んだ力は幻想でも何でもない、絶対の現実だ!

 

77 名前:名無し客:2010/02/15(月) 20:18:21
人民の太陽にして偉大なる指導者な同志もハードボイルドな男ですか?

78 名前:名無し客:2010/02/15(月) 20:23:09
子供の頃やったことあるね
ラップの芯、腕にはめて サイコガン♪ サイコガン♪

79 名前:名無し客:2010/02/15(月) 20:41:34
>>53
ミスター、コーヒー飲むかい?
もちろんブラックで。

80 名前:名無し客:2010/02/15(月) 22:14:17
芯の芯までパサパサに乾いた生き方なんて、自慢になるんですか?

81 名前:ガチガチのヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/15(月) 22:30:10

>>57
俺の勝手だろうが。

ただテメエの欲望のまま動いて、ジャマするヤツは蹴散らす…それの何が悪い?
それがお前に言わせりゃヘタな生き方だとして、ヘタな生き方で何が悪い?
お前に何の不都合があった?
生憎どんな不都合があろうが曲げる気はないけどな。

そんな俺の生き方がお前にジャマだと思うんなら、力尽くでも曲げてみろよ。
当然―――俺も同じ様にするけどな!


今日はここまでだ。またな。


チリィ―――ン…



 

82 名前:セラ・バラード ◆ZEnRafV5Kw :2010/02/15(月) 22:50:56
>>67 ヒーローの条件
差し入れに関しては、感謝する。
食糧事情というのは、この世界では実に深刻な問題なのだ。
服を着なければ人権がないとでも言わんばかりの扱いばかり受けるものでな。

これだから服を着た人間はいかん。作法がなっていないばかりか、それを理解しようともせん。

そして、ところで。
英語でなければならんのか? それは。
【何度でも言いますが、彼女を含む魔法使いの多くにとって、英語は卑語です。いやらしい言葉扱いです】

ふむ、英雄か。
しかし最後まで立っていたら、英雄とは呼ばれぬのではないか?

しかし、魔法世界で英雄と呼ばれるものは限りなく少ないと言えよう。
私の知る限りでは、それに最も近いのは《神に近きもの》グレン・アザレイくらいのものだ。
魔法使いは強いものほど性格が破綻している嫌いがある。
英雄とは誰かにそう呼ばれてなるものだから、多くの者から畏怖ではなく尊敬を勝ち取らねばならない。
群れを為す必要がない高位魔道士ならば、そんなものは必要がないからな。

その他大勢に受け入れられるならば、やはりその振る舞いは作法に乗っとったものであり、間違っても
衣類で己を包み隠すような真似はしていられぬだろう。

つまり、服を着ていないことが最低条件だ。

自らをさらけ出さぬものに、どうして信頼を寄せられよう。
人は、信じられるものに委ねたがるものだ。


>>71 こだわりのマニュアル1
服を脱ぐ(元より着ていなければなおよし。普段から着なければ完璧)。

1. 請け方
  『請けよう』と小さく頷く。

2. 断り方
  『断る』と興味なさそうに断る。

要は服を着ていなければそれでいいのだ。
あとは、お前の鍛え抜いた体が全てを物語るだろう。

それが分からない相手はただの愚か者だ。相手にする価値などない。


>>72 こだわりのマニュアル2
全裸で出迎える。
1. 請け方
  『それが誠意あるものならば、請けよう。まあ、まずは脱げ。話はそれからだ

2. 断り方
  『断る』と興味なさそうに断る。

要は服を着ていなければそれでいいのだ。
あとは、鍛え抜いたこの体が全てを物語るだろう。

それが分からない相手はただの愚か者だ。相手にする価値などない。

しかし、そもそも本職でもない私が探偵稼業の見本を見せるというのも、おかしなものだな。

83 名前:セラ・バラード ◆ZEnRafV5Kw :2010/02/15(月) 22:51:49
>>77 人民の太陽にして偉大なる指導者な同志もハードボイルドな男ですか?
あいにく誰のことだかわからんな。私は異世界の魔法使い、この世界の情勢には疎いところもあるのだ。
だが少なくとも、その人物が服を着ているならば、頷くわけにはいかんな。


>>78 子供の頃
そしてそれを実現すべく魔法の鍛錬を積むのだな。
悪くない、それもまた魔法使いへの一歩だ。

空を自由に飛びたくて、より自由に飛ぶために、私の弟は髪を剃っていたな。
髭を丁寧に整え、作法通り全裸にて、実に楽しそうに空を飛ぶ男だった。
私が言うのもなんだが、いい男だったと思う。

幼き頃の思いはやがて優先順位に追いやられてゆくものだが、行動原理の根幹に、案外残っているものだ。
それは捨てるより、大事に持っていた方が良いこともあるものだな。


>>80 芯の芯までパサパサに乾いた生き方なんて、自慢になるんですか?
そうして自らをよく見せるべく見かけを着飾るために、お前は服を着るのだな。
嘆かわしい。

自分が何者であるかということが大事なのではない。
自分が自分であることが大事なのだ。

服を脱ぎ、裸の自分を誇ればいい。

服を脱いだ後でお前が自らを恥じるならば、次の行動は決まってくる。
しかしそれをせずに衣類に身を委ねていては、先はないぞ。

84 名前:名無し客:2010/02/15(月) 22:53:14
いやだって、寒いじゃん、脱いだら。

85 名前:名無し客:2010/02/15(月) 23:02:29
ヒョロい胸板やプヨい腹肉が恥ずかしいので脱げないという意見もあるのですが、
これらに関してハードボイルド的解決方法はありますか?

86 名前:名無し客:2010/02/15(月) 23:14:00
邪悪な資本主義に染まるくらいなら、やがて訪れる真の幸福を信じて社会主義を貫くのが
ハードボイルドですよね。

87 名前:コブラ ◆5jtw/COBRA :2010/02/15(月) 23:27:06
さあて、今夜も質問にお答えしよう。花があるならその辺に飾っておいてくれ。

>>13
弱点ね…、強いて言えば俺は高いところが苦手なんだ。
だが、ちょいとばかり荒療治で克服してね。
パラシュートもハンディ・ジェットもなしでスカイダイビングやら高度5千フィートから雪山へのスキンダイビングやら…。
まぁ、何にせよ命あっての物種さぁ。

>>14
愛用品ね。
となると、やはりここは海賊コブラの代名詞・サイコガン、そして葉巻だろう。

精神力を物理的な力に変換するサイコガンは、名銃工・不知火鉄心快心の一作だ。
ある事から左手を失った俺が手にした、地獄の底まで相乗りすることになるだろう血塗られた死に神だ。
酷使が重なって現在は二代目のサイコガンさ。鉄心の遺作、そして鉄心の娘・ゆう子の形見。
リミッターを掛ければ気絶する程度、絶好調なら惑星だって吹き飛ばしてみせるぜ。

俺が片時も離さない葉巻は、サイコガンと同じくらいに頼りになる代物さ。
本物のトルコ巻きの味わいに、状況にあわせて俺を手助けする心強さが憎い。
爆弾となるマイト・シガー、水中では約20分酸素を供給してくれるオキシ・シガー、煙幕用・レーザー発射・ライト……と用途も様々。
テレビショッピングで売ってないのが玉に瑕って奴だな。

愛用品はまだまだあるが、追々紹介することにしよう。適度に長引かせるのも長寿番組の条件だってね。

>>15
ファッションへのこだわり、ねぇ。それじゃ俺の上から下までを紹介しようか。
まずは赤で統一したTシャツとスラックス。こいつの売りは動きやすさと調達しやすさ、そしてスマートさ。
見た目にはさっぱりしたシンプルな服装だが、普段着には最高さ。
ベルトはシンプルな黒。バックルは写真入れから双眼鏡にカメラと換装できる。
足を包むブーツには、銃を隠せるだけのゆとりとヒールに内蔵した高性能のスクリュー。
魚よりも速く泳げる、俺の命綱のひとつさ。頼りにしてるぜ。

まぁ、そんなわけで俺のファッションは実用度第一なのさ。だが、パリコレのモデルには負けないつもりなんだ。


88 名前:名無し客:2010/02/15(月) 23:38:41
行きつけのお店について教えてくださいな。

89 名前:コブラ ◆5jtw/COBRA :2010/02/15(月) 23:39:23
>>24は個人向けらしい。まぁー、若いのにお熱い事で。

>>25
愛しているもの、か。そいつはもちろん自由と冒険、海賊の醍醐味ってやつさ。
血生臭さのない平凡な日常では感じられない、裏通りの更に裏を歩かなきゃあ手に入らない。
命が紙切れよりも安い儚さ、しかし生きているという実感を感じられる。
命懸けの対価に得るものは、美女・富・名声・そして高揚感……。
どれも、素敵な宝物さぁ。

>>37
おいおい、俺は探偵じゃあないぜ。
それに「市立」はないだろう、ワタクシの方の「私立」だろうに。
探偵の真似事は出来ても、本業にはしたくないぜ。俺には帽子が似合わないんだ。

>>38
俺も不死身とよく言われるが、「死が無い」ってぇわけじゃないんだぜ。
“死なない”んじゃなくて“死にたくない”。だから心が、全身の細胞が死に抗おうとする、

……いや、待てよ。こいつぁひょっとして「死が無い」んじゃあなくて「しがない」の方か?
かーっ、つくづく嫌だねえ!誤字脱字を気にしないのはさ!自分の給料明細の間違いも見落としてそうだ。

>>43
なるほど、その気持ちはよくわかる。
硬派といえば聞こえはいいが、頭が硬くて自分を曲げられないとも取れるからな。
だが、へらへらと媚笑いを張り付かせて右へ左へ渡り歩くコウモリ野郎よりは遥かにマシさ。
今の世の中、ちょいとばかり筋の通らないことが多すぎる。




90 名前:シャドウ・ザ・ヘッジホッグ ◆GHap51.yps :2010/02/16(火) 00:37:54
また会ったな。今宵も返答をさせてもらう。

>>67
以前にも似た質問を聞いた事がある。僕はそれに「妥協しない事」と答えた。
誰かを助けるにしても、力を振るうにしても、加減はしない。常に全力を出す事だ、とな。
だが、もう少し付け加えるなら…「囚われない事」だろう。少なからず、ヒーローと呼ばれる僕の知り合いはそうだ。
哀しみにも、何にも、囚われない事。僕はそもそもそんな感情の起爆剤となる事すらなくしてしまったが、な。

ヒーローたるには最後まで立っている事は最低条件なのだろう。
唯、それはあくまでも戦うその時の事なのだろう。時にはヒーローも挫けてしまう事だってある。

生憎今日は食事を済ませていてな。丁重にお断りする。

>>71
僕はそういうエージェントではないのだが、まあ答えてみよう。

請け方
ターゲットの詳細、行動を分かる範囲でヒアリング。
後に速やかに行動観察、絶好のタイミングを見計らって決行に移す。
当然、間接的なやり方はしない。直接的かつ脚のつかないやり方ぐらい僕には簡単な事だ。
断り方
写真を後の残らない方法で処分する事を伝える。その後、速やかに追い出す。
他人を殺してまでチャンスを得たい、などという人間にやる慈悲はないが、無駄な争いはしたくない。

>>72
これもか。僕は探偵ではないと言うのに。

引き受け方
「後悔しないというのなら、手伝ってやる」
写真を受け取り、静かにそう言って詳細な打ち合わせに入る。それが一番シンプルでいいだろう。
断り方
「疑うのならいっそ素直に言ってしまえ。言えないなら、それは君の側にも後ろめたさがあるからだ」
そう言って、静かに席を立つ。後は振り返らずに帰るのがいいだろう。

>>77
一体誰の事を言っているのかは知らないが、僕のすべき事を、マリアの願いを破壊するような存在なら、僕はそれを排除する。
たったそれだけの事だ。他に理由が居るか?
まあ、自分から指導者と言っているような奴はあまり大した人間でもあるまい。

>>78
有名な歌の替え歌か?
生憎、僕は幼い頃はそういった類の遊びは知らなかったな。
常に実験か、マリアの女児遊びに付き合っていた記憶だけが残っている。

>>80
逆に僕には、その芯を潤わせるだけの物がない。それ以外の生き方が出来ないだけだ。
是非とも教えて欲しいな、僕の人生を潤わせられるだけのモノを。
尤も、枯れ果てたのと変わらない僕に何があるやら。

>>84
僕らの世界では、ケモノの男は殆どが裸同然なのだがな?
尤も、TPOに合わせて着る時もなくはないが。

>>85
肉体への劣等感故に裸になれない、という事象は男女共にあるな。
こればかりは鍛えるなり痩せるなりする、位しかアイデアが浮かばないな。
いっそGUNにでも入ってみるか?嫌でも変われるぞ。

>>86
それはその者の思想自体だ。
僕にとっては、どちらにしても理想を押し付け過ぎれば悪意以外の何物でもないと思うが。
寧ろそんな思想のある事自体が害悪なのかもしれないな。

>>88
生憎行きつけの店は少ない。日常品も見つけたその店で適当に買う毎日でな。
強いて言うなら、コーヒーだけは常に通販で取り寄せている。

91 名前:名無し客:2010/02/16(火) 15:01:24
ええと、ローズマリーと侘助が咲いていたのでどうぞ。
あと、狂い咲きの沈丁花も。
夏だったらネジバナを持ってくるところですが生憎無かったので。

で、皆さんの過日のクリスマスとバレンタインデーの1日はどうでしたか?
あと、『バレンタインデーのお返しは三倍返し』というふざけた暗黙の了解をどう思いますか?

ではでは。

92 名前:名無し客:2010/02/16(火) 15:06:58
皆さんに質問。
『理想の世界』はなんですか?

ついでに、1日やることが無い時はどうしてますか??

差し入れはコピ・ルアクとキームンです。
では。

93 名前:名無し客:2010/02/16(火) 15:16:35
>>90>>71 への回答。
足が付かない方法、と言うのは、カオスコントロールで相手を宇宙に放り出すか、カオススピアーですか?
銃だと足がつきますから。

94 名前:アンチヒーローヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/16(火) 15:59:37

待たせたな。

>>67
ヒーロー?そんなのそれこそ勇者の爺さん共に訊いたが早いって。
いや早くないな。また凄い長くなるし、ヘタするとテキーラぶち込まれる。
じゃしゃあねえ。ガラじゃないが俺に任せろ。

お前の言うとおり、ただ立ってるだけでヒーローとやらになれりゃ苦労はしねえ。
そこでテメエの守るべきものを守り切れなきゃ…ただそのまま無様に立ち尽くすしかないんだよ。


差し入れか、丁度腹減ってたとこなんだ…って「ブラウニー」?
おい、プリシラのヨロイなんて持ってきてどうす…ああ、お菓子か。スミマセン。

とりあえず調味料、あるだけ。
黒砂糖バルサミコ醤油サルサマスタード腐乳オイスターウスターみりん白味噌…

あまぁ――――――い!!

 

95 名前:マーダーライセンスヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/16(火) 15:59:45

>>71

→請ける

               / |     ,. ‐ "    ,.. -‐ ::'::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
               |  |  ,、 '´   , .ィ:::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/       /
               |  |/  ,..r''::´:ヽ:::::l::::::::::::|::::_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ     /
               |/ ,、イl:ト;:|,ゝ:ヽ::\!::::::::::|´二ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::フ  /
             /  ,ィ:l::::| |ル゙,ムヾヽリ|::::::::::L._、 |::::::::::::::::::::::::::::::::::|‐''´
          /    /::::| |ィゞィ;ソノ   j/ }:::::::::::/ ノ /:::::::::::::::::::::::::::::::::|_
        /       {:::ト:ゝゞ ´     ノ:::::::::/(ノ ∧:::::::::::::::::::::::::::::::::/     あんましこういうのは趣味じゃねえが…
      /        ヽヽ}       ´ン:,、:ノ  r '  \ト、::::::::::::::::::::7     俺もこういうヤツはかなり気に食わねえしな。
    /       _,. -‐ '"´ |       ´      |  l    lノヽハ、::::/   __   
   /  ,.. -‐ '"        ノ _             |  !     ,、 ‐_"´'ィ ´  ヽ  報酬は今日の晩メシと調味料だ。
                 ` ̄l             ノ  l  ,.、 '´‐"´       |
                    `7´ ̄`    /   |/'´           ヽ
                     `l      . :.:.  /'´              |
                     |    /ァ ‐´'´               / ヽ
                     ` ー ´//               /    ヽ
                         >'´              /  -‐  "´ }
                       /              /           〉
                      /             /    -────- |



→断る

                           r<  ̄ ̄ ̄ `丶、
                            /::::::::::` ー-- 、 __,ヾ' 、
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                       ノ::ヘト、ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
                    ,.. '´:::::::::Yヘ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
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     `ー'´        ,イ::::::::::7 1lYヘ、      l ..:::::::::jト、:::::::::::,. '´
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96 名前:マーダーライセンスヴァン@ターゲット:カギ爪ver ◆VAN/XooFhI :2010/02/16(火) 15:59:54

>>71


―――おお…ッ…!!

いた…―――ッッ!!

                   / /::::::/~/メ、::::::/:://l:::::::::::::::::::::::::::::::::::
                 /  ハ:::j/ィ‐‐、ヽ_、//::::、:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::
                /   ∧l/:.`、 (ッ Y } ハーァ-::;;-:.、_:_:_:_.:::::::::::::::
              /l    '、ハ!:::ヽゞー-ソノlリ '´リ:.:/∠云ヾ、lヘ、:.:.::::
         _,,、-‐´  |    ::|  ::::;;:´:::;;;:::::/  ::::r_~,、-‐-、`リ`|::::`丶
  -‐‐‐`ヾ ̄    ヽ,   |   .::|     .::::/   ::l::::ヽ (ッ  V/::::/::::::::
       ヽ     '、  |    ハ|     ::::/    `:、:::ミ:::- 彳::/:::::/::
        ヽ      、 |   | | √   :〈 _      ::::;;;-フノ:::/ノ::::
         ヽ     ! |  | :| !{iヽ、            ノ彡./::::::
          ヽ  /ヽ l   | :|  //`ヽ丶、       イ;;::::/:ソンヘ::
           ∧´    l |:  | ハ \ヽ、 `ヽ`ニ‐ァ 〉  ア´ソソィ''リ l
          / ',   l::|  |  :} `::::、\`_ー_ゥン ´ ,.ィ´   /    |
         /   |  /:..|  |  :| 、:::::::::ー    ,.イ/   /    |
        /    | /::::::|  |  ヽ、  ´,.. -‐''´/    /      /
       /     |/::::::::/\∧  ‖:::: ̄::::::::::/     /    /

見つけたァ―――ッ!!
ウヒャハハハハハハハッ!!



やっと見つけた…後は捕まえてブッ倒すだけだ。
フフフフフフ…ヒャハハハハハハハッ!!

俺の旅は間違っちゃいなかった!



                | |        ,、 ‐ "´: . :/: . : .:       \: . \
                ヽ ヾ ー--─ ": . : . : . : ./ 、: .           / ̄/
                  \: . : . : . : . : . : . : . 、/  l\     __ ノ  /  /
                    丶、: . : . : .ヽ    、    `丶_    /  /、
                       `ヽ、    \ ゞ\    |    ̄/-‐ / ::`丶、
                       _ゞ`丶、  `   `ヽ、 |    /  /  }:.:.. `丶、
                      ∧ 〉::::::::::{ 7‐-..、     `丶、 /_/  .:ノ::.     `丶、
                     /: ...ヾォ:::::::::|イ::::::{|:::|_≧_z、     ヽ               \
                   _ノ: . : . : \ハノヾ:;:;トヾ ``"‐` _、   \       , - "´ ̄i⌒ヽ
               ,、 -‐二 _: . : . : . : . : .\ |           jノ\  ヽ     /      ヽ_ノ
            ,、 '´: . : . : . : . : . : . ヽ: . : . : . `|\         |  /\ | \  /
           /: . : . : . : . : . _: . : . : ..\: . : . :|   ̄/     ´r '/:   \ Y
         / ̄: . : . : . ─-、   \: . : ヽ: . :.|  ∧' 二 ̄/|:::::::     >   ―――とりあえず情報感謝するぜ。
       /: . : . : . : . : . : . : . : ヽ    ヽ: . : l: . |./ヽハ   /  ||::::     /、        金?要らねえよ。
        |: . : . 二 :─-: . 、: . : . : .ヽ    ヽ: . |: .|))(ゝ カニ _|_|   /l::::::::〉       寧ろこっちが出したいぐらいだ。無いけどな。
  ─-、_/: . : . : . : . : . : . : . ヽ: .ヽ`丶、   l : |: | / ̄| ̄:/,.、 -‐'"/ ¬::::/!
  ─- 丶: . : . : . : . : . : . : . : . : . ハ     |  |: |l    |/´ ̄|──'   |://
  : . : . : . : . : . ─-: . 、: . : . : . : ..|\  |ヽ   |  |::||ト、 /   /__/  //∧
  : . : . : . : . : . : . : . : . 丶: 、  /  ヽ | ヽ  | |:.:|| ヽ/ヽ    ̄ ̄ /// 〈


 

97 名前:名探偵コヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/16(火) 16:08:31

>>72

→請ける

                           r<  ̄ ̄ ̄ `丶、
                            /::::::::::` ー-- 、 __,ヾ' 、
                   _    /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
                       ノ::ヘト、ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
                    ,.. '´:::::::::Yヘ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
              ,. ´:::::::::::::_,.::://` ー-r 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
             /::::::::::::::::'´::::::::マ、   /  ` ー r─-ュ___:::ト 、
            /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ーヘ/    // /1 |   i! !::::::::\
.        /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` ー- く/__/__|__,|__lソ-::::::::::::
.       /::::::::::::::::::_,. -──- 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
      /::::::::,. -‐'"´   -≦:.:.:.f1:.:「 ナァ_、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
    r=!::::/        /Z:.:.:.:.`:.:.lヘj tッェ'l|> 、,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
    {{、_'´j}         /:.:.:.`7:.:.:.:.:ミ `    `_,ノ j1> 、::::::::::::::::::::::::::,.   任せろ。
     `ー'´        ,イ::::::::::7 1lYヘ、      l ..:::::::::jト、:::::::::::,. '´    浮気って聞いて胸クソ悪くなった所だ。
               l:::|::::::::/  ! ∧       、 ,j..::::::/::::::::`r'´
              /::/l:::::/l   ∨ :\   __, :/:::::::::::::::::\
             /::::,イ::::∨ |!   、\: ::::\'´-一 ./:|:::::::::::::::::::i::::::\
          /::::/::j:::::::∨|!   \\: ::::\__,.ノ::::!::::::::::::::::::,:::::::::::::ト、
         /::::/:::::/:::::::::::∨',  `}_\\:::/ . . ::::::|::::::::::::::::,'_,. -‐'´::::::
        /::::::::/:::::::|:::::::::::::::∨',    >' j 7,... :::::::|:::::::::::::/´:',三l|:::::::::
      /::!:::::/::::::::::`丶、:::::::∨ヘ -'、7//,..イ ̄::::::::::::/::::::|l三l|:::::::::
     /::::::::\: 、:::::::::::::::::ト 、::::∨ \ V イ´. : : l:::::::::::::/:::::::::|l三l|:::::::::
   /:::::::::::::::::::\::::::::::::::::::!::::::\:∨  YzY . .:.:::|:::::::/::::::::::::/l三7::::::::::
 /::\:::::::::::::::::::::::\::::::,::/::::::::::::::\  '||,ヘ . : : :|::::/::::::::::::::::{{二}}:::::::::::::
,/:::::::::::::\::::::::::::::::::::::::Y:::::::::::::::::::::::::|!  ||0,ヘ . : :l::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


→断る

                  / ̄`''‐- .,,__
                //: : : : : : : : : : : `''‐ 、              ノ|
               / : l : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ         _,,,-'''´: |
              /: : :| : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\  _,,, -‐''''´: : : : : : |
             |: ;-''''ヽ'''´ ̄ ̄`'''ヾ_二=--─'''''''''´ : : : : : : : : : : : : : |
             |-/./ヽ_,ヘ,,, -─'''''''´ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |
           _,,|,,┴'''´ : : : _;,;,;-‐、--,,,,,,,、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |
       _,, -‐'''´: : : : : :_-‐,7'l/ |:;::| ヾ:、::::、、`''-:、;, : : : : : : : : : : : : : : : : |
   _,, -''´: : : : : : : : :/~/|:::| |l 丿ヘ_,,ヽヾ;;;l |:::::::::::`ヽ : : : : : : : : : : : : : |
.  / : : : : : : : : : :_;.''´:::/ ,/,,| `'フ'',''',ニ,--,┐l| レ|:::::i'''' 、:::ヽ : : : : : : : : : : |
.  |: : : : : : : : : : ''´i/i::::レ''´._ヽ `  ´ ''''''''´    |:::::ヾ, l::::::`-,,: : : : : : : /
.  | : : : : : : : : : : : ': l、:ヘ z´i,.´|          |:::::_i .ノ:::::::::\ : : : : : : /  スミマセン。俺そういうのどうも肌に合わないんで。
  |: : : : : : : : : : : : : : : ヾl    |          '''´ ノ、:::::::::/: : : : : : : |  
 |: : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ   ヽ ´          |  ' |,、-`''===ニ_'''`
. | : : : : : : : : : : : : : : : : : :∧.  _,z==-.、       .| i  ヘ,,,-_'',,ニ=-/:l
. |: : : : : : : :_;,;,;,;,;,;__''‐-ヽ `r__,,,,,_,`i     / | _,,-''´  ヾ/ : : : |
. |: :_: _;.-''´        `'''''''ヽ.´ -''''''‐       ,,/    /: : : : : : :ヘ
./| 'i l               丶     /  //   ./: : : : : : : : : :イ_,,,,,,,,,,,,,_
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98 名前:太陽は俺の敵なヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/16(火) 16:27:36

>>77
同………志―――…!?

テメェ!さてはカギ爪の仲間だな!!
言え!ヤツは何処にいる―――!?

あの野郎が太陽で指導者だぁ…?嗤わせんな!
エレナを殺したアイツなんかが、何偉そうに世界を照らす存在みてえなツラしてやがるんだ!
じゃあ俺がその太陽を消し去ってやる!
それで世界が凍りつこうが、指導者の無い世界そのものが俺の敵になろうが知った事か―――
ついでに言やアイツの信条がハードだろうがソフトだろうがハーフだろうが知るか!

アイツはエレナの仇だ!!だから俺はアイツをブッ殺す、それだけだ!!

 

99 名前:名無し客:2010/02/16(火) 20:21:25
酒とタバコと女があればハードボイルドだとか思ってた時期があったりしませんか?

100 名前:コブラ ◆5jtw/COBRA :2010/02/16(火) 22:37:54
いやぁ、参ったぜ。さっきそこでギルドの船団に出くわしちまってさ。
どうにか黙らせたが、何だかきな臭い感じだ。また火種を抱え込んじまったかな?

>>46
……最強だの無敵だの煽てられても、ちっとも嬉しかぁないね。
その肩書き、その評判がうぬぼれを呼び、招かれた結果が好きな女の無残な姿だったらどうするね。
そりゃ煽てられればほっぺたが赤くなるものさ。だが、そいつに満足しきっちゃあダメだ。
それが、俺が経験上言えるアドバイスさ。

>>47
そいつぁ早計ってもんだぜ。花だって潤いがなけりゃたちまち枯れるように、男にも色恋という潤いがなけりゃ日干しも同然だ。
誰かを愛するってことは、愛する人の命を背負うってことだ。
背負ったものが重くても、それは愛の実感だ。男の踏ん張り所だ。
一匹狼を気取っても、寄り添う相手が居なきゃ張り合いもないものさ。

>>51も個人向けか。こう熱いと見てるだけでヤケドしちまいそうだ。

>>52
あらまぁ、穏やかじゃないことで。
縁のあった女を守るくらい、誰かに咎められる筋合いもないだろうに。
惚れた腫れたは二の次さ。愛することは誰にも止められない。


101 名前:コブラ ◆5jtw/COBRA :2010/02/16(火) 22:46:30
>>57
口で言うほど賢い生き方が出来るほど、みんな器用じゃないのさ。
それに、ぬるま湯みたいな世界には生きている実感もそうそう感じられやしない。
危険と背中合わせにならなくちゃ、感じられないスリルだってある。
つくづく男って奴は不器用な生き物さ。

>>60
……こいつは目に毒だな。
それに公衆の面前で脱ぐのはごめんだ。俺は風呂に入るときも服を着ていたいくらいなんだ・

それはともかく、まぁよろしく頼むぜ・

>>67
差し入れはありがたくいただくぜ。

ヒーローの条件ね。大事なのは「約束は守る」ってことさ。

たとえば、俺がいたいけな少女と未来での再会を約束したとする。
しかし、状況の変化や忙しい時の流れに巻き込まれて10年も約束を果たせなかったとしよう。
だからといって「もう彼女も忘れてるから会いに行かなくてもいいや」なんて軽々しく考えられるかい?
約束一つ守れない奴に、何かを守る資格は無いってことさ。



102 名前:名無し客:2010/02/16(火) 23:16:27
ハードな人生=ハードボイルドなんですか?

103 名前:名無し客:2010/02/16(火) 23:42:31
皆さんにとって『幸せ』とは何ですか?

ところで、人生相談みたいな質問、いいですか?
あまりにも壮絶な半生を送って来た、人間になりたがっている猫がいます。
でも、彼自身は自分の身の上が全く理解出来ていないようです。理解どころか知らない事が多い様子。
両親や飼い主が既に死んでいる事も、人間の言葉をどんだけ覚えても人間になれない事も知らないようで。
さっきも知り合いのクロネコにからかわれて騙されている模様。
・・・今、そんな彼を世話しているのですが、どう接すればいいのでしょうか。

あ、余談ですが、4月14日のジャージャー麺の意味を知っている人、挙手お願いします。

差し入れ、というか、BGMに『スカーボローフェア』をどうぞ。

ではでは。

104 名前:名無し客:2010/02/16(火) 23:47:51
>>67 より >>94 へ。
甘い?
ビターチョコたっぷりの苦いお菓子なのに。

で、甘いのが嫌ならジャージャー麺を選べばよかったのに。こっちは辛いから。
でも、こちらを選んだ場合は>>103が言っている様に『現在恋人はいない or ふられた』と言う意味に取られますからね。

ではでは。

105 名前:一方通行(アクセラレータ) ◆Accel.skt. :2010/02/17(水) 00:09:47

 ……能書きは要らねェよな?
 じゃ、適当にカタすぜ。


>>4

 はァ、活力ねェ……アレか、やる気で良いンだよな。
 だったら年中無ェ。



 ……ンだよ、ちゃァンと答えただろ。ンなダメ人間を見るみたいな変な目で見てンじゃ
ねェよオマエは俺のママか。そンな世話焼きはヨミカワやあのガキだけで沢山だっつーの。
 そもそもアレだ、俺がやる気出したら地球とかマジで滅ぶぞ?
 地球の自転止めたり逆に回すだけで人類とかあっさり滅亡すンだよ。分かるよなァ。
 ンな核兵器と同レベルの奴がうっかり本気出したらどォなるか、オマエも分かンだろ?
 だったらやる気の無ェ方が平和だろ。俺なンかがやる気出さずに居られる日常が最上だ。
 退屈で仕方無ェのが難点だが、まァ、今はこっちも時間制限付きだ。能力をやたら酷使
する状況じゃねェのは助かるさ。



 ただし。
 ……そこに寝てるガキや呑んだくれて寝てる自称保護者どもに手ェ出したら誰だろォが
神様だろォが悪魔だろォが全開でブチ撒けてみンな愉快な死体オブジェにしてやっけどな。
 カタギの奴に手ェ出すのは、どンな殺され方をしても構わねェお馬鹿さンなンだろ?
 だったら別に遠慮する必要もねェよなァ。


>>5

 正義、なァ。
 くっだらねェ。正しいとかどォとかそんなモン役に立たねェだろ。キレーな事いっぱい
言ってりゃ正義の味方ですかァ? 何か悪いっぽい奴をやっつけてれば正義ですかァ?
 ンなわけねェよなァ。ソレで全部助けられりゃ今ごろ世界はもっと平和だろォが。中東
とかアフリカとかで未だにドンパチやってンのも止められないで正義も糞もねェよ。正義
の味方サマが来る前にみンなくたばっちまうのが関の山だ。
 正義の味方を待ってられねェ、目の前に何か最悪な事が転がってる。
 外国でも日本でも学園都市でもそれ以外でも、その事は変わらねェ。
 それでもそいつをどうにかしたいって思うンなら―――


 今そこにいる俺や、オマエが救うしかねェだろ。
 どれだけ俺がクズで人殺しでも、どれだけオマエがダメ人間で無能だろォと、その場に
居る奴がやるっきゃねェンだ。
 なるしかねェンだよ。英雄ヒーローに。主人公ヒーローに。正義の味方ヒーローに。
 今ここにいる俺達がな。



 ……そーいや、俺を右手一本でボコにした奴もそンな感じだったな。
 正直言って気に食わねェし、口を開けばキレイゴトの大盤振る舞い。その上大して強く
もねェし、ボコボコにされてうっかり成仏二秒前な癖に無理して立ち上がって突っ込んで
くる、自殺志願者みてェな大バカ野郎だった。
 けど、結局そいつは何もかも救いやがった。
 人形のように適当に作られて殺されるはずだった一万人弱シスターズを。
 誰にも省みられないまま死んで行くはずだった一万人弱シスターズを。
 この学園都市最強アクセラレータをブチのめしてな。


 もし、正義を語るンだったら―――そいつだけが資格を持ってンだよ。
 それ以外は喋る権利もねェ。そうだろ?


>>6

 …………。

「…………☆」

【打ち止めは、目を輝かせている!】


 そんなもンいねェ。

「露骨なくらい無視されたーっ!? 仮にもヒロイン役というか囚われのお姫様役を何度
もやってるんだから相棒でも良いじゃない、ってミサカはミサカは、もががっ!」

 良いから黙って寝ろ。早く寝ねェと背が伸びねェぞ。


>>9

 あン? そンなテーブルマナーは聞いた覚えがねェンだけどな。
 とりあえず食うは食うけどよォ。食い方なンざ知らねェっつの。


 ……あー、カラ剥くのが面倒だな。
 散らかしたら掃除しろってうるせェだろうし、しょうがねェ。
『使う』か。


(チョーカーのスイッチを切り替えて、茹で卵を軽く指で弾くと、花が開くようにカラが
全て繋がったまま、幾何学的なヒビを描きながら剥けた―――ベクトル操作。「向き」が
あるなら小は生体電気から、大は地球の自転活動まで操作することが出来る、超能力者レベル5
頂点に立つ学園都市最強の力だ。今は前頭葉の損傷による後遺症でチョーカー型の電極を
使い別のネットワークで演算を代行しなければ使用できないが、三十分の使用制限と全盛
期より衰えた演算能力を考慮に入れたとしても、その脅威は未だに健在だった。)


 ……これで良し、と。
 殺し合い以外には役に立たねェ力だと思ってたが、結局は使い方次第って奴だな。
 まァこんなコトに使ったなンてバレたらアイツに怒られ、

「…………(ぱぁぁ)」

 ……るかと思ってたンだが、何で目ェキラキラさせてやがンだよオマエ。
 才能の無駄遣いだとかそォいう方向性で怒るンじゃねェのか?

「もっかいやってもっかいやって! とミサカはミサカは状況再現を要求しまーす!」

 ……その発想は無かったワ(カチカチ)って、おいィ!? オマエ待て勝手にスイッチ
弄るンじゃねェよ電池切れしたらどォすンだ分かったオマエの分もやってやるから暴れン
じゃねェ下の部屋に響くだろォが……ッ!


【結局「堅茹で卵ハードボイルド」には決まらなかったとさ。】




106 名前:味覚異常もとい七色味覚のヴァン再び ◆VAN/XooFhI :2010/02/17(水) 00:45:32

少々訳あってこれだけ先に答えさせてもらう。
悪いな、順番に答えながら返せるのを待つのがめんどくさかったんでよ。

>>104
知るか。甘いものは甘いんだ。
あと麺は食ってる。(文中で)触れてないだけで。
これも甘かった。凄い甘かった。

あー、やっぱメシを食うならありったけの調味料ぶっかけるに限るよな。
何かウェンディがおかしな食べ方とか言ってたが何でなのかサッパリだ。
調味料の無いメシなんて味気無いだろ。

あともう一つ―――俺は童貞だ。
それに、食い物如きで俺とエレナを離すことなんざ出来ないんだよ。
俺の純潔はエレナにだけ捧げてるんだからな。

 


107 名前:名無し客:2010/02/17(水) 00:58:30
高レベルの敵を500体倒してレベルを上げる道よりも
ザコを20000体倒してレベルを上げる道の方が楽そうに見えて実はハードじゃないですか?

108 名前:名無し客:2010/02/17(水) 01:46:54
>>106
へ、あの激辛がどうして甘くなったんだ!?
・・・謎だ。

109 名前:名無し客:2010/02/17(水) 01:48:43
ハードボイルドな半熟卵の食べ方ってありますか?
なんでも半熟卵はトーストの耳に黄身を付けて食べるのが正式だ、とか聞いたのですが。

110 名前:名無し客:2010/02/17(水) 01:50:35
シャドウさん以外に質問。
もし1度だけ過去か未来に自由に行って帰ることが出来るとしたらどうしますか?

111 名前:味覚異常もとい七色味覚のヴァン三度 ◆VAN/XooFhI :2010/02/17(水) 02:01:31

>>108
甘かったものは甘かったんだからしょうがないだろ。

後お前、人の話はちゃんと聞けって先生から教わらなかったか?
いや、この場合話って言うか動きだけど。

 

112 名前:セラ・バラード ◆ZEnRafV5Kw :2010/02/17(水) 03:59:17
>>84 いやだって、寒いじゃん、脱いだら。
私だって寒い。
悪鬼共に観測されていなければ魔法で外気を調節できるのだが、この世界ではそれもままならない。

しかし、それでめげていては戦士の名折れだ。

体を動かせ。筋肉をつけろ。血流をよくしろ。汗を流せ。
そうして服に逃げるような怠惰を習慣にしては、立派な大人になれんぞ。


>>85 恥じらい
恥に思うことは、決して悪いことではない。
それを忘れた者は、ただ醜いだけだ。

自らを恥じるならばこそ、鍛えなければならない場所も分かってくるはずだ。
鍛えなければならないところを鍛えていない。やらねばならないことをやっていない。
それに気付いているからこそ、恥ずかしいと思うことができるのだ。
お前はもうそれを、分かっているのだろう?

ならば後は、行動に移すのみだ。
恥じる必要がなくなったその時には、きっと、お前はようやく子供から卒業出来るのだ。


>>88 行きつけのお店について教えてくださいな。

あいにく、この世界で裸を受け入れられる店を知らんのでな。
買い物の類は全て任せてある。

というか、行くなと言われる。
私にはせいぜい、倉本きずなの護衛しか任せられないらしい。

やはり服を着た人間は相手を心から信用することなど出来ないのだろうかと疑ってしまうな。


>>91 なにやら、花
随分と差し入れが多いものだな。感謝するが。しかし扱いには困るな。
倉本きずなはこの手の草花を好むだろうか。
いざとなれば《沈黙》にでも押し付けるか。

して、本題だが。
あいにく、この世界のその手の風習は疎い。
《沈黙》に聞くところ記念日やら生誕日やらで街が賑わう日らしいが、私がこの世界にきてからは、まだ
その当日を迎えていない。

しかし、今の私たちの状況下において、祭事など程遠いな。
血なまぐさい争いが、いつ収まるとも知れん。
小さな集まりとなった私たちの中でも、空気が乾き、荒んできている。

多少なりとも、それを払拭出来る何がしかがあれば、良いのだがな。


>>92 理想の世界
……
(想像中)
セラ「カァッ」
相似大系超高位魔道士「馬鹿な……相似弦そのものを切り裂いただと?」
セラ「セイッ」
神音大系超高位魔道士「神音大系魔法が……通じない!? 錬金大系がこれほどのものだとは……」
セラ「ハァッ」
混沌大系超高位魔道士「私の犬狗が手も足も出ないとは、これでは私はただのお寿司の人ですね……」
(想像終了)
……ふむ。
特に思いつかんな。

どうも私は、予め終着点を目標として動き出すことを得意としないらしい。
近接戦闘に特化した代償やもしれんが、目先のあれこれをどうにかすることで一杯だ。

そも、完全で完璧な世界のなど作れはしまい。
ならば、今をよりよくすべく一つ一つを重ねて行くことの方が、届かぬ理想を描くことに腐心するよりも
よほど建設的と言うものだ。


そして、一日やることがないとき?
体を動かしている。
日常は私を強くも弱くもするからな。何もしなければしなかっただけ、自分をなまくらに変えてゆくものだ。
足を止めればその時は楽に感じるが、それは後々の苦痛や後悔を生むだけだからな。
自己研鑽の積み重ねをおろそかにして大事なものを失ったのでは、どれだけ悔いても足りぬだろう。

差し入れはありがたくいただいておく。

113 名前:セラ・バラード ◆ZEnRafV5Kw :2010/02/17(水) 04:00:44
>>99 酒とタバコと女があればハードボイルドだとか思ってた時期があったりしませんか?
他人や物や衣服に頼るようであればそれは即ち惰弱だな。
己を誇れ。胸を張れ。服を脱げ。

それを誤ったことなど、これまでに一度たりともない。
あいにく服を着たことは、あるがな。


>>46 最強とおだてられて無敵を目指す人生はハードボイルドですか?
誰かに何かを言われることを望むならば、それは他者への依存だ。
しかし、それを自らに誇ることが出来るならば、そのために修羅の道を行けるならば。
胸を張っても構わないと思うがな。

だが、着飾る奴は駄目だ。
服を着る奴は駄目だ。
そんな軟弱者は、話にならん。


>>47 ハードボイルドな人生に恋愛など無用ですか?
魔法世界において、魔法に勝るものなどそうそうあるものではないが。
ときとして恋愛が、それになることはあるものだ。

思いは原動力になる。
その思いのきっかけになることは、恋愛でも構わないだろう。
行動原理の善悪などで人を測るならば、硬派など、思い込みと変わらん。


>>102 ハードな人生=ハードボイルドなんですか?
また卑猥な言葉か。
【毎度毎度言いますが、彼女を含む魔法使いの多くにとって、英語は卑語です。いやらしい言葉扱いです】

人生の難易度が高ければ硬派だというのであれば、最も硬派な人物は生まれてすぐに死ぬものだな。
超えられないほど難易度の高い壁を目の前に示された者だ。

衣服に甘えるな。
体温調整くらい自らの力でなんとかしろ。

必要なものは気位と魔法だけだ。


>>103 なんだか色々
お前の話は長い。
いや、長くはないかも知れないが、多い。
絞れ。
あるいは分けろ。


幸せは、小さなことの積み重ねだ。食事が美味かったり、気持ちよく眠れたり、知り合いが生き延びたり、
知人の悩みが解決したりな。
幻想的なまでの理想を追求すればキリがないのだろうが、目の前の良いことを噛み締められることがなにより
だろう。

人生相談については、そうだな、お前自身に置き換えて考えてみれば良い。
仮にお前が今、私から見てとてつもなく不幸だったとしよう。この神なき世界、奇跡を焼き尽くす地獄に
生まれ、魔法も使えずに奇跡の恩恵にも預かれぬ、神に見捨てられた世界に生きているお前は、果たして
魔法が使えないことが不自由か? お前を世話するものもいるだろう。その連中は、そんなお前を哀れみで
接しているか? お前をからかう人間がお前の身近に一人もいないか?

お前はそんな自分を、どうにかしなければならないと切に思われていると思うか?

お前ならばそんな自分を、どうにかしなければならないと思うか?
お前はそんな自分から、どうなりたいと思うのだ?

人に限らないようだが、生き物は皆成りたいものに自らなろうとするし、そうでなければならない。
誰かの手助けが必要ならば、自らそれを志願してくるだろう。
お前はその時に役に立てるよう心がけていれば、それでいいのではないか?
過剰な介入はただのお節介と言うものだ。

誰かと分かり合いたければ、まずは服を脱ぐことだな。
相手が裸ならば、尚更だ。


>>107 近道と回り道
人には向き不向きがある。
お前が言うのは、それだけの違いに過ぎない。

同じことをするにしても、楽に感じるものと苦に感じるものがいる。

そんなものは、ただの主観に過ぎない。


>>109 食べ方講座
薀蓄はいいから黙って食え。



全裸で



>>110 もし1度だけ過去か未来に自由に行って帰ることが出来るとしたらどうしますか?
弟を、救いたいな。
どうすればできるかも分からないが。

それが可能なのは再演大系魔道士に限る。
全く、倉本きずなは因果な能力を背負ったものだ。

……その過去を改変したら、その過去を固定するためには術者を殺すしかない。
これでは、再演大系魔道士を狙う輩は増える一方だな。

114 名前:名無し客:2010/02/17(水) 05:27:54
お金が無いときは……飯はどうしてますか?
ハードボイルド的に。

115 名前:乾いた大地のヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/17(水) 12:49:43

どうも、お待たせしました。
ここからまたいつも通りなんでよろしくお願いします。

>>80
別に自慢したくてこうやって乾いてるわけじゃねえさ。

荒野に夢、街に暴力溢れるボンクラ共の理想郷…
そんな世界で殴られ蹴られ唾吐かれながら叩きのめす、なんて生き方続けて
潤いを持てってのは悪いがちょいと無理な話じゃねえか?
それこそ砂漠のド真ん中で水を探せって言ってるようなもんだ。

もっとも―――それまでの自分がひどく乾いてると気付いたのは、アイツに会ってからの事だけどな。
アイツは俺にとって正に―――砂漠のド真ん中のオアシスのような存在だったからよ。

 

116 名前:俺、脱いでも凄いんですなヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/17(水) 12:50:04

>>84-85
じゃあ脱ぐな。無理に脱ぐ事もない。

寒かったり恥ずかしかったりしたら着る。それの何が悪い。
それがお前のルールならそのまま貫き通せ。

だがそのお前のルールが俺の邪魔になるなら、力尽くでもブチ抜く。
例えばお前が服着てたせいで俺が暑苦しい想いして果ては食欲無くしたりするんだったら
俺は俺の食欲の為に、引いては俺が生き抜く為にお前のそのルールを蹴散らす!

ん?例えが極端すぎる?悪かった。

 

117 名前:無学無教養のヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/17(水) 12:50:10

>>86
はあ?シホンシュギ?キョウサンシュギ?………


                        __/ 、     :        : : : : : /∧
                  ,.. -‐ ' "´: : /〃:\_ .::        : : : ::/_/: :l
              ,.  ´        //: . : . :/ ̄ヽー- ---、---‐ "´|: : : : l
           ,. '´          \: . : /  /ヽ |: . : . : . : :|: . : . : . :l:.:.:.:.: .丶、     ―――何言ってんだか解んねえよ!
         ,. ´               丶、 /  .l │: . : . : . :| : . : . :ノ: : : : : : : : .ヽ   ちょっと頭いいからって自慢をするな!
        /  _....  ---─---- 、_____     ` "ー┴----- ┴: '"´: : : : : : : : : : : . .\
     /,. ‐"             Z::::: ス_、_                          ` ー
   f´ フヽ            ,. - ''"´イ::/ ー`゙\__..zt、_‐‐_r─r---、- 、_        . : :
   ヽ、_ ノ        ,.. - "   . : : : 7l : : : : : : l リ   '~ゞ''゙_メ}::/::::/´ ;}:::::::ア: ヾ、ヽ、_:_:_:_:_:_:_:_:
          ,.. - ' ´    . : : : : : : ::|  : : :/: : : : : : : : : : .ノイ:::::::zリノ::::ノ : : : : : :`ヽ、
        <        . : : : : : : : : :l   /: .        /::::::::ノ/:/ : : : : : : : : : : : ヽ
           ヽ      . : : : : : : : : : :|  、 `        ^7~ン !´ : : : : : : : : : : : : : : : \
           /ヽ    . : : : : : : : : : :、 〉`ー- 、       / / l : : : : : : : : : : : : : : : : .  ヽ
       ,.. - '" ::.::.\    : : : : : : : : : ハ`丶、 ー ュ〉  ,. :'´ /: l : : : : : : : : : : : : : : .
     ,r ´      ::.::.::.\     : : : : : : :.{  丶 `¨´ _/ / : /: : : : : : : : : : : .    ___
    /         ::.::.::.::.\    : : : : :|ゝ、__. イ三_/ : : /; : : : : : : .   ,. ::"´::.:
    |            : . ::::\    : : `|\ l|r┼´彡´: ,. ´/ : : :    , '´::.::.::.::.
    |               :: ヽ    : :| : .ヽヾ | 孑´: /: /: .    /::.::.::.::.       /
    |    ヽ            ヽ    .:| : : ヾ| Y /: : ./   /::.::.::.::.        /
    l      ヽ |          〉、   |  : :N」´    :/  , '::.::.::.::.         .::/
    ヽ        |!         / ∧  :|   /ハヽ    /  /::.::.::.:         .:.:/


何言ってんだか解んねえがこれだけは言える。
染まってるとか貫き通すとか所詮テメエの目からの話でしかない。
本当に染まってるようなら染まってることに気付くことはない…
言うなれば当のお前自身からすりゃ貫いてるつもりなんだろうよ。
なら精々そんまま突っ走りゃいい。それだけだ。

 

118 名前:陳謝訂正のヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/17(水) 12:53:07

×キョウサンシュギ
○シャカイシュギ

…スミマセン。

 

119 名前:流れグルメのヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/17(水) 15:29:27

続きいくぜ。もうちょっとで追いつくか?

>>88
そんなものはねえよ。
何ぶん仇を求めて流れ往く身なんでね。

それにメシなんて何処で食っても同じだろ。
まあ大概何処で食っても美味いが。
ただ、調味料が無いか少ないメシは舌が寂しいってないぜ。

 

120 名前:花のヴァン-雲の彼方に- ◆VAN/XooFhI :2010/02/17(水) 15:29:48

>>91
いきなり何だ。花なんてよ。
生憎と俺にはそんなもん似合わねえよ。

……そういえばエレナの好きな花って何だったかな。
まあエレナの存在自体が正に荒野に咲く一輪の花だったんだ、どんな花も敵わないだろうがな。

後、EIにクリスマスやらバレンタインやらあったのかどうかは
まあ色々アレということにしとくが、もしあったとしても―――
バレンタインは>>32として、クリスマスもそうだ。
もう俺の中でしか一緒にやけにキラキラした街中を歩いてお喋りしながら買い物したり
家でケーキやら七面鳥やらシャンパンやら食べたり飲んだりしてはくれない。
ていうかまあ俺酒ダメだけど。ノンアルコールでお願いします。

3倍返し?温いもんだな。
俺なら最低10倍にして返す。
好きな女から贈り物されたんだ、そんぐらい返してやらなきゃ気が済まねえ。

 

121 名前:リヴァティーヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/17(水) 15:30:00

>>92
理想の世界、ねぇ…別に興味が無い。
俺が自由気まま好き勝手に生きられりゃ何でもいいさ。

やる事無けりゃ食うか寝てるかだ。

おう、また差し入れか。サンキューな。勿論両方貰うぜ。
あー、とりあえず調味料だ。あるだけの。

ネギ味噌酢いちじく酢山椒塩チリソースサウザンアイランドドレッシングケチャップマニス酢醤油ポン酢醤油ライムカボス柚子…

すっぱぁ――――――い!!

 

122 名前:ノーボイルドヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/17(水) 15:30:08

>>99

                       |  / /       /  / | ヽ ヾ!
                       /イ  /   ____/ ,,. / _|_|___|___
                     _/ / -‐ '"´ __,,...、...--r‐r‐::::ヽ────── ̄‐-ヽ
               , 、 ‐ '' ´ __, 、 -‐‐ァ:::7:/:;:/LハL,,|ノ,_,、ム |:::ト;::::::::::::ーァ          |
            ,、 ' ´,、 ‐ ' " ノ::::::,r‐、l:::::{:/|::::|戈tィォ‐ァ 〉` jノム、:|ハ:::::`ヽ         |   _
         ,. '´,.  ´     _イ::::::::l ⌒|::::::ト! ヾ、   ̄      fッミ‐、!::l::::リ         | /ハ
        /, '        ヽ:::::::::::| {ノ:::::::|           | `ー' /:::ハソ          ヾ   /
     //            ゝ、:::ヽヽ::::::::ト               |   l:/              ̄/ スミマセン。俺酒もタバコもダメなんですよ。
    / /-──- 、        ヾ_:::::\_\ヘ、        ‐ /   /          ,.. -‐ ' ´  酒は酔っ払うし煙草は煙いし。
  /´ |ハ       `  、       ンハ| |         _    /      _ , -‐ "        それに俺、童貞ですから。
  {   } }          \     /! 人     /´"' _‐ゝ , '\-‐ ''"´
  ` 二ン            \__∠___|    ヽ     ´    /´ ̄`
                    | ̄'┴-!、_   \       /
              r───‐┴──ァ 、` 'ー 、\     人
              |         /   ヽヽー、ヽ  ̄/´_\、_
              |         |  ゝニ´:.:.:.:.| |  / /r--ァ7   ̄ ー- 、
              |           |    //´l:| |  | //:.ゝソ/         `丶、
              ヽ        |    ('   l:| |  ∨:.:r,) /             `丶、
           _∠ ̄ ヽ      |       l:| |  |:/.ノ /                 \
       ,、 ‐ '"´   ヽ ヽ\     |    ,rニ:`:| |  //  /            ,、r "´  ̄ ̄


 

123 名前:名無し客:2010/02/17(水) 15:49:34
人生における調味料って何だと思います?

124 名前:名無し客:2010/02/17(水) 15:52:19
服は何着くらいお持ちですか?

125 名前:名無し客:2010/02/17(水) 17:07:41
失敗をごまかす、ハードボイルドな態度を教えてください。

126 名前:ハードボイルドに投げっ放しのヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/17(水) 17:34:12

>>102


    ::::::::::::::::`ヽ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:::::::\       \:::::::::::::::::::::::::l
    ─ァ──--::、ヽ、:.:.:.:.:.:.:\::::::::、`:::..、     ヽ、::::::::::::::/
    ,ミ´::::::::::::::::::::::::::::::\ヽ、:.:.:.:.ヽ:::::::::::::::`::::..、   / ̄`/
    :::::::::::::::::::::::::::/ニヽ/::`:::::::、/:::::::':::::::::、::::::::::::::/    /
    \::::::::::::::::::::{ / j/::::::::::///:_>、::::::::::::::::`:::::く     /
      \:::::::::::::::|{ミー'::::::|:::/レ' |_,、トミt,\::::::::::::::::::::::`'::::<
       \:::::::::| |:::::::::::ハ|   ` ヒj゙ッ、_,\:::::::::::::::::::::::::\  お前がそう思うんならそうなんだろうよ。
         \ハトヽ::::::ト|      `` ' 'ヾヾメ\::::::::::::::::::::::::ヽ    お前ん中ではな。
           `ヾ、ヽ|          ´リ /fソ、::::::::::::::::::::::::ヽ 
            .:.:.:.. \           l  イノヘ::::::::::::::::::::::::ヽ  俺の中で違っていたとしても文句は受け付けないぜ。
          :.:.:.:.:.:.:.:. \         | /   \::::::::::::::::::::::i
    :.:.::..   .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:... \     ヽ、_ レ´     ヽ::::::::::::::::::|
    :.::.:.:.ヽ .::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ,、 -=_‐_,、/         ヽ:::::::::::::|
    :.:.:.:.:.:. i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::/、    ー‐‐ァ':.:. ヽ         ヽ::::::::|
    :.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:/ヽ ̄|\.    |.:.:.:.:. ヽ          ヽ::|
    ヽ、:.:.:.:.:.:.;:.:/ゝヽ \ |:::::` ー‐.':.:.:.:.:.:.  ヽ          ´
    :.:.:.:.:.:.:.:.:./⌒> ` 〉 >|:::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.  ヽ
    :.:.:.:.:.:.:.:..ト/ / /  |:::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.   ヽ
    :.:.:.:.:.:.:.:.|ノ //   /:::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.   ',
    :.:.:.:.:.:.:.:レ´/   /::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.     ',
    :.:.:.:.:.:.//   /:::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.  :.:.ヽ
    :.:.:.:.:∧|  //:::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:  :.:..ヽ

 

127 名前:ハッピーカウンセラーヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/17(水) 17:34:17

>>103
幸せ?さあな。
とりあえず今は食って寝てられりゃそれでいい。
まあ、これでもちょっと前まではそうでも無かったんだけどな。
ただ好きな女といられれば、好きな女を守って生きていければそれこそ「幸せ」だった。
あの日までは―――な。

あと相談?やたら長くて寝そうになったが答えてやる。
逆に訊くがお前はそいつに対してどうしてやりたいんだ?
そいつの希望通り人間として扱ってやりたいのか、
それとも飽くまで猫として接したいのか。
お前の望み通りにやりゃいいだろ。
そこでそいつがどんな気持ちになろうとも、それがお前なら…お前のやり方なら―――
お前がお前の勝手にして何が悪いんだ?
まあ、接し方間違えてケンカになって別れようが俺の知ったことじゃないがな。
飽くまで決めるのはお前だ。

あと音楽…悪い。曲の途中で寝ちまった。

 

128 名前:ヴァン国無双 ◆VAN/XooFhI :2010/02/17(水) 17:34:30

>>107
解るぜ。ハッキリ言ってダルい。
ザコばっかりとじゃ戦ってレベル上げてるってよりもうただの単純作業だ。
あと作業って響きが嫌だ。
何か作業って付く仕事に限ってほとんど俺向きじゃないし。

どうもちょっと骨折れるぐらいが向いてるっぽい。

 

129 名前:ハーフボイルドソルティーヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/17(水) 17:34:36

>>109
卵の食い方に正しいやり方とかあるのか?めんどくせえな。
ああでも、そういや卵って塩かけて食うのがいいって聞いたな。
じゃあ塩ありったけ。

粗塩精製塩岩塩天日塩伯方塩藻塩うに塩山椒塩ひき茶塩エンリッチ塩瀬戸の本塩…

しおからぁ――――――い!!

 

130 名前:ヴァン・トゥ・ザ・フューチャー ◆VAN/XooFhI :2010/02/17(水) 17:34:40

>>110
→過去

「エレナが殺される前にカギ爪殺す?」

―――いいや、ダメだ!そいつだけはお断りだ!

エレナは死んだ!アイツが、カギ爪が殺したんだ!
その上俺の手でエレナの死を奪うなんて絶対に出来ない!
死んだ奴は絶対に生き返らないし、死んだ事を無かった事にも出来ねえんだ!


→未来
「カギ爪ブッ殺した後の俺がどうなってるのか知りたい?」

―――これもダメだ。だいたい後の事なんかどうでもいいし。
後の事なんかブッ殺してから考えたい。だから意味が無い。以上。

 

131 名前:野良乞食ヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/17(水) 18:57:47

>>114
山にでも出りゃ果物とか結構ゴロゴロしてるからな。
とりあえずそこ目指す。

後、行き倒れになってたら運良く親切な人がメシくれることもあったりなかったり。
とりあえずメシにありつけりゃ何でもいいんだけどよ。
そん後はどうにかメシの分の借りを返すだけだからな。
借りっ放しは気分がよくねえ。

 

132 名前:名無し客:2010/02/17(水) 19:49:11
人質を殺されたくなかったら、お前達全員着ろ!

聞こえなかったか?
服を着ろって言ったんだよ。
一枚ずつゆっくりと着ろよヒャハハハ!

133 名前:人生七色味覚のヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/17(水) 20:05:04

>>123
メシは調味料かけて何ぼだ。
辛くて甘くて酸っぱくて苦くて塩っぽくて…
それぞれ味があるからいいんだ。
人生をメシに例えるとするなら多分これもかけて何ぼだろうよ。

まあ…ただの野良犬だった時はそれこそ食えりゃ何でもよくて味わいもクソも無かったがな。


ところでよ―――…何なんだろうな?

たとえばウェンディはいちいちお節介だとか
情報屋の女いちいち仕切るなとか
勇者の爺さん共いちいち騒がしいとか
ジョシュアのヤツいちいちウゼェとか
更にそのクソ兄貴いちいちムカつくってか俺の獲物横取りすんなとか
プリシラは俺の事がアレらしいけどちょっと返事は待ってくれとか
ガドヴェドオンドゥルルラギッタンディスカーとか
ウェンディのバカ兄貴絶対ブン殴るとか

―――こういうのがその野良犬時代よりは余程マシって思えるのは、よ。

 

134 名前:@000000一張羅タキシードのヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/17(水) 20:05:15
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1265977414/134.jpg (24KB)

>>124

この一着だけしか持たないし、これ以上持つ気もないぜ。

 

135 名前:一言一蹴のヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/17(水) 20:05:24

>>125


                        __/ 、     :        : : : : : /∧
                  ,.. -‐ ' "´: : /〃:\_ .::        : : : ::/_/: :l
              ,.  ´        //: . : . :/ ̄ヽー- ---、---‐ "´|: : : : l
           ,. '´          \: . : /  /ヽ |: . : . : . : :|: . : . : . :l:.:.:.:.: .丶、  いいから寝ろ。
         ,. ´               丶、 /  .l │: . : . : . :| : . : . :ノ: : : : : : : : .ヽ
        /  _....  ---─---- 、_____     ` "ー┴----- ┴: '"´: : : : : : : : : : : . .\
     /,. ‐"             Z::::: ス_、_                          ` ー
   f´ フヽ            ,. - ''"´イ::/ ー`゙\__..zt、_‐‐_r─r---、- 、_        . : :
   ヽ、_ ノ        ,.. - "   . : : : 7l : : : : : : l リ   '~ゞ''゙_メ}::/::::/´ ;}:::::::ア: ヾ、ヽ、_:_:_:_:_:_:_:_:
          ,.. - ' ´    . : : : : : : ::|  : : :/: : : : : : : : : : .ノイ:::::::zリノ::::ノ : : : : : :`ヽ、
        <        . : : : : : : : : :l   /: .        /::::::::ノ/:/ : : : : : : : : : : : ヽ
           ヽ      . : : : : : : : : : :|  、 `        ^7~ン !´ : : : : : : : : : : : : : : : \
           /ヽ    . : : : : : : : : : :、 〉`ー- 、       / / l : : : : : : : : : : : : : : : : .  ヽ
       ,.. - '" ::.::.\    : : : : : : : : : ハ`丶、 ー ュ〉  ,. :'´ /: l : : : : : : : : : : : : : : .
     ,r ´      ::.::.::.\     : : : : : : :.{  丶 `¨´ _/ / : /: : : : : : : : : : : .    ___
    /         ::.::.::.::.\    : : : : :|ゝ、__. イ三_/ : : /; : : : : : : .   ,. ::"´::.:
    |            : . ::::\    : : `|\ l|r┼´彡´: ,. ´/ : : :    , '´::.::.::.::.
    |               :: ヽ    : :| : .ヽヾ | 孑´: /: /: .    /::.::.::.::.       /
    |    ヽ            ヽ    .:| : : ヾ| Y /: : ./   /::.::.::.::.        /
    l      ヽ |          〉、   |  : :N」´    :/  , '::.::.::.::.         .::/
    ヽ        |!         / ∧  :|   /ハヽ    /  /::.::.::.:         .:.:/


とりあえずこれで充分だ。

 

136 名前:コブラ ◆5jtw/COBRA :2010/02/17(水) 23:12:20
今日も今日とて銀河を往く旅路。幸い、ギルドの新手は一向に現われやしない。
ただ、どーもいやな感じがまとわり着いてきやがる。思い過ごしであることを願いたいね。

>>71
暗殺とはこれまた穏やかじゃあないね。
渋い請け方かい?そりゃあこーんなしかめっ面で眉間にしわ寄せて「わかった……やってみよう」とか言えばいいのさ。
出来るかどうかの可能性じゃない、やり遂げるという意志表示さ。
断り方? 「やなこった、自分でやってくれ。俺は今日の晩飯のことで頭が一杯なんだ」とでも言ってやればいい。
自分の手を汚す時ぐらいは、自分で決めたいものさ。

>>72
浮気調査ねぇ……。こういうのこそ探偵の仕事でしょうが。
しかし、なんだね。浮気は男の甲斐性とは言うが、本妻を不安にさせとくだけの甲斐性で女遊びとはいい身分だことで。
ま、「裁判で有利になるようにしますよ」というのが良い引き受け方だろうね。

>>77
こいつはまたずいぶんステレオタイプな独裁者像だな。
ご立派な指導者同志がハードボイルドかどうかを見極める? ヒヨコのオスメスを見分けるより簡単さ。
ハーレムを作ってる奴はただの豚だ。ハーレムの代わりに粛清の嵐を吹かせる奴は災いそのものだね。

>>78
そいつぁ光栄だね。子供の純真な心を捉えて離さないハードボイルドが最近流行ってるそうじゃないか。
というか、ラップの芯は細すぎるだろう。せめてチップスターだとかプリングルスの筒にしておけ。


137 名前:◆ELVISrF.0k :2010/02/17(水) 23:19:29
第二次世界大戦は、ナチス・ドイツの電撃的な勝利で終わった。
日米はついに参戦せず、発散されなかった不自然な緊張を抱えたまま、両国は破滅に向けて突き進んでいった。
そして1962年、日米間核戦争が勃発した。日本の主要都市は核攻撃により焦土と化し、東京はクレーターとなって広がった
東京湾の底に沈んだ。大日本帝国の崩壊である。
その後は、お決まりの列強によるパイの食い合いが始まった。
関東以北はソ連に切り取られて共産主義政権の日本人民民主共和国が成立した。
関東以南はアメリカによって日本共和国が建国された。
遅れてやってきたドイツは神戸を、中国は和歌山を占領した。
そして、残った大阪周辺は国連の日本管理委員会によって「近畿特別区」となった。
国連は、廃墟と化した大阪復興のために大阪を「税金ゼロ、ビザ無し」の自由貿易都市とした。
世界中から大量の人、物、金が大阪に流れ込んできたが、同時に大量の難民と犯罪者も流入した。

――こうして、世界最大の貿易都市にして犯罪都市「オオサカ」が誕生した。

138 名前:名無し客:2010/02/17(水) 23:38:00
生きててよかったって思うことはなんですか?

139 名前:エルヴィス弗箱 ◆ELVISrF.0k :2010/02/17(水) 23:57:53
「……とまあ、つまらねぇ歴史のお時間はオシマイだ。
 それよりオレの活躍でも見てた方がいい。 違うか?」

名前 :エルヴィス弗箱。まさか知らねぇ奴はいねぇよな?
年齢 :38だ。すっかり芸歴も長くなっちまったな……
性別 :男だ。女にゃ見えねぇだろ?
職業 :映画俳優だ…ってオレぐらいの大スターなら知ってて当然だろ。
趣味 :旨いモノとイイ女。 こいつがなくて何が人生だ。
恋人の有無 :あいにく今は珍しくフリーでな。
好きな異性のタイプ :ガキは好みじゃねェんだ。
好きな食べ物 :フライドチキン、ピザ、お好み焼き、バナナトースト、ドーナツ……キリがねぇな。
最近気になること :ちょっとばかり腹回りが怪しくなってきたかな……ま、気のせいか。
一番苦手なもの :死ぬ演技だ。 どうにもコイツだけはサマにならねぇ。
得意な技 :日本刀。 本物が使えなきゃ演技にも迫力が出ないだろ?
一番の決めゼリフ :「スーパースターってのは、危ない魅力があるものさ」
生涯のライバル :ロバート・デ・ニーロ…とでも言っておくか。
ここの仲間たち&名無しに一言:ああ、悪いがサインなら後にしてくれ。


……エルヴィス弗箱。
かつてはハリウッドで一世を風靡した美少年俳優…とは今は昔。
太り過ぎとプライドの高さで仕事を干され、ハリウッドからインド、香港、そしてオオサカと流浪の役者人生を送る。
そして今や体重は200`を超え、映画産業最果ての地であるオオサカでも仕事にあぶれる始末。
役者として転落する一方でヤバい仕事に手を染めるようになり、『亜侠』と呼ばれる犯罪者稼業で頭角を現す。
チーム『アベレージ90K』のリーダーとして裏の稼業で数々の勇名を馳せたが、チームを参謀の千葉素子に譲ると『番外』と
呼ばれる一匹狼の亜侠となった。
人呼んで『重力使い』。巨体を利した日本刀の重い一撃からである。

口癖は「映画ではうまくやった」。 …未だ役者稼業へ未練タラタラである。

140 名前:名無し客:2010/02/18(木) 00:05:08
エルヴィスどるばこ?

141 名前:名無し客:2010/02/18(木) 00:14:13
最初のラッキーさんだかハッピーさんだかが相手だった時の「ちぇーすとー!」と
最後のバースデーを開きにした時の「ちえええーすとおおおおおああー!!」で
発声と気合が全然違ったのはハードボイルド的成長の証ですか?

142 名前:明智小次郎 ◆akecHIX0yI :2010/02/18(木) 00:38:25
さて……
こっちはマイペースにやらせてもらうかね。
わざわざ言わなくたっていつもお前はそうだろうって?

ごもっともだ。
返す言葉が無いな。

>>25(愛するものは)
そうだな……。
仕事の後の一杯、かな?

こいつは全ての働く人々にとって愛すべきひとときなんじゃあないかと思うんだが。
どうかな?

>>37
ふぅん……
ま、親しみやすくはなるかもな。

しかしダメだな。
お上の手先みたいで気が乗らんね。
お役所仕事みたいになっちまいそうってのも気が乗らない理由かな。

だいたい、探偵の二文字で十分だろ?
必要な人にはそれできっとつたわるさ。

悠長?
いーや、頑固の方かな。

>>38(死がない探偵)
そいつはいいね。
どんなピンチからでも必ず生還する不死身の男ってわけだ。
ヒューって口笛のひとつも吹きたくなるようなナイスガイだな。

異論はないよ。
だが、俺にはなれる境地じゃない。
ヒーローを気取るには臆病すぎてね。
怖くて逃げてしまいそうなんだよ。

もっとも、実際そんな場面に直面したらどうなるかわからんが。

143 名前:明智小次郎 ◆akecHIX0yI :2010/02/18(木) 00:39:59
>>43(自称硬派はめどい)
そいつはよかった。
暢気で柔らかいのが特徴でね。
よく呆れたり、貶されたりするくらいさ。

まぁ、だからって面倒臭くない保証はしてやれないが。
そいつは自分の目で見極めてくれ。

>>46(サイキョーと言われて無敵を目指す)
どうかね?
文字面だけ見ればどっちかと言うとハードボイルドって言うより
むしろHって感じじゃないかと思うんだが……

ま、いいんじゃないか?
ハードボイルドでも。

極論、この世界の人間の数だけハードボイルドのカタチがあったって構いやしないだろ?
それで問題が起きるって話題でもないだろうしな。

>>47(恋愛など無用?)
さぁねぇ?

少なくとも俺個人の話なら、たとえ恋人が出来たり結婚したからって
そうそう生き方を変えられるとは思えないな。

そもそもそれを言うならハードボイルドな人生ってやつそのものが要か不要かわかりゃしない。

>>52(縁切り)
彼女らに迷惑がかからないならご随意に。

問題はそのためにあんたがとろうとしてる手段がなにか、だね。
俺と縁が無くなる事で確実に彼女らが幸せになるって言うならやぶさかでもないよ。
正直な話をすると、ね。


144 名前:明智小次郎 ◆akecHIX0yI :2010/02/18(木) 00:40:47
>>57(引き上げないの?)
ああ、まったくだね。
自分でも適当な所で引き上げればいいのにと思うことは多々ある。

問題はきっとそれに思い至る頃には事件が終るか、
そうでなくとも取り返しの付かない段階になっちまってるって事なんだろうね。

いや、おおいに反省したい所だが、解決法が分からない。
莫迦な男だろ、まったく。

>>67(ヒーローとは?)
誰かを笑顔にする人のことさ。

俺は生憎と泣き顔を作ることの方が多くてね。
とてもじゃないがヒーローは気取れんな。
それも知らず、妹がヒーロー扱いしてくれるが、正直心が痛むよ。

差し入れは有難くいただこう。
ここ2日ほどまともな人間の食事をとれていなかったんだ。
本当に有難う。

>>71(暗殺の依頼)
生憎と俺は殺し屋じゃなくて探偵なんだ。
他をあたってくれ。
もっとも、俺が殺し屋に見えるような目をお持ちじゃなかなか見つからんかもしれんが。

ああ、それとはっきり言っておくが、うちの探偵事務所に殺し屋はいないんだ。
諦めるんだな。

請け方?
請ける事などありえないから不要だろう?

>>72(浮気調査の依頼)
ハードボイルドな仕事とは思えないが……

請けるなら淡々と請けるし、他に仕事があるなら正直に言うさ。
そいつはただのビジネスだ。それ以上でも以下でもない。

依頼人が嘘をついてなければ、な。

>>77
生憎と会ったことがない。

だが、そいつがそう言うんならきっとそうなんだろ?
少なくともそいつがそれを貫けている間は。
悪いが、俺に言えるのはそのくらいのもんだな。

>>80(乾いた)
酒が染みてさぞ美味いだろうさ。

と、言いたい所だが、ごもっともな話だな。
潤いある人生を歩みたいもんだ。

145 名前:渋柿信介:2010/02/18(木) 01:15:14
>>12

『探偵である事だ』
 
 挨拶代わりに、私はそう述べた。
 どう呼吸するのかで悩む人間がいないのと同じ位には、私にとって自明の理だった。
 生憎、他の生き方を知らなかった。
 
 
 私の名は渋柿。
 一匹狼の探偵。関東系黄色人種。
 血液型は妥協しないA型。将来の夢はFBIかシンケンジャーのメンバーになること――。人は私
をシンちゃんと呼ぶ。
 

146 名前:渋柿信介:2010/02/18(木) 01:16:16
>>13

 私は少し笑った。内心の動揺は顔面まで到達させてはいないつもりだった。
 曝け出したくもない腹を探られるのは、気持ちのいい事ではない。おまけにこれは確かに「痛い
腹」でもあるのだ。

『ある種の嗜好品を愛好しすぎる事かな。お恥ずかしい話だがね』

 余りにも控えめすぎる表現だった。はっきり言えば、私のそれへの執着は重度の中毒症状を呈
していた。
 
 
 最初の一口なら、まだ己の自制心を信頼している。二口で早くもその信頼関係は揺らぎ、三口
目となるともう駄目だ。
 気づけば丸々一本が腹の中に収まっている。
 
『それが自分であれ、他人であれ――誰かが悪癖に染まっていくのを防ぐ事など出来はしない。
手を貸すのは容易なのに』

 そうした中毒を克服する事についても同様だった。
 連日のようなCA(チョコレート自主治療協会)通いも、私の甘いもの好きを治すには至っていな
い。
 今日も幼稚園でヒサヒコちゃんと、あのカカオの悪魔の誘惑に負けてしまった罪悪感について、
しんみりと語り合ったばかりなのだ。――スニッカーズ一本を平らげてしまった、という事例を引き
合いに出して。
  

147 名前:渋柿信介:2010/02/18(木) 01:17:30
>>14

『ブルーバード』と、私は何かの詩の一片のような愛車の名を言った。
 
『もう長い事、足代わりとして使っている。走行距離については、ちょっと即答しかねるが』
   
 言わなくても判る事だと思うが、当然トミカのミニカーの話だ。
 出かける時は欠かさずポケットに入れている。
 
 
>>15

『特にないね』
 
 拘りというのは、いわば弱点だ。
 生きているだけで、ウィークポイントなど請求書の督促のように増えていくものだった。幼稚園児
なら特にそうだ。
 これ以上弱い何かを背負い込む必要を、私は感じてはいない。
 
 
>>37

『結構。次は国にでも尻尾を振って、国立探偵とでも名乗るかね』

 私は肩をすくめた。
 孤高を誇るつもりは毛頭ないが、押しつけられた金ぴかの首輪を有り難がるのはぞっとしない
話だった。
 
『私は私によってのみ、立っている。だから私立探偵なのさ』
 

148 名前:渋柿信介:2010/02/18(木) 01:18:55
>>38
 
 何事も始まりと終わりがある。生きるだけ生きたら、その後は住民票を天国か地獄のいずれか
に移さねばならない。
 その程度の理屈は我々幼稚園児でも知っていた。「死」だけがないという甘やかしなどあり得な
かった。

『そんなものはハードボイルドとは言えない。……むしろ、ハードスポイルドではないかね』
 
 
>>43

『奇遇だな、私も常々そう思っている』

 私と同じ顔をし、私と同じ名前を持った男の振る舞いについては、私も同じような感想を持って
いるのだ。
 ことにいまいましいのは、その彼の行状の一つ一つが腑に落ちてしまう事だった。
 
 
>>46

『どんな三輪車にも哲学があるものだ』
 
 そうした趣向を持つ人物の人生、乃至ハードボイルドもまた同じだった。
 それについてとやかく批評する必要はないと私は判断した。肩をすくめるのが精々だった。
 
  
>>47

『女性が隣にいなくとも、人生は楽しめる』

 ガールフレンドであるリコちゃんの顔を思い浮かべながらこういう台詞を吐くのは、或いは不義
理と誹られる行為なのかもしれなかった。 

『――しかしいたからといって、楽しみが減る訳ではない』
 
 今日の彼女との情事――公園の砂場でのおままごと――の端々を反芻しながら、私は低い声
で言った。 
 

149 名前:渋柿信介:2010/02/18(木) 01:20:09
>>52

 発言内の論理が破綻している点には目を瞑った。
 最底辺のお遊戯の時間でもお目にかかれないダンスと同じく、それはさしたる問題ではない。
 
『ご苦労な事だが、それでは私が外を歩く度に大量殺人が発生する事になるね』

 何しろ私という存在を視界に入れた十二歳以上の女性は、押しなべて私を潤んだ瞳で見るのだ。
 
 
>>57

『上手下手の二種類で分けるなら、私の生き方は下手なのだろう。他のやり方を知らないのだ』
 
 程ほどの$カき方など豚に食わせれば良いだけの話だった。少なくとも私は要らない。

『おっと、別の生き方とやらを教授してくれるには及ばない。とても私には出来そうもないのでね』
 
 
>>67

『タフである事だ』

 甘そうなお菓子と辛そうな麺類。――傍観するには酷なメニューを視界の端に入れつつ、

『ヒーローが必要とされる状況は非日常だろう。そんな中を生きるにはタフネスが求められる。肉
体的にも、精神的にも』
 
 私はぐびぐびと鳴りそうな喉を何とか抑えた。
 ヨーイドンのかけ声もなしに、私は精神的なタフさを試されていた。最後まで立っていられるかど
うかは皆目見当がつかなかった。
 おやつに肉まんを食べたではないかという良心の声より先に、別腹だという大声が上がった。
 しかし残念ながら――そう、非常に残念ながら――私がこの食べ物を貰うべき道理はどこにも
存在しなかった。
 受けるべきでない報酬を受け取ってしまえば、その日の内に下衆か政治家に商売替えするしか
ないのだ。
 

150 名前:渋柿信介:2010/02/18(木) 01:21:31
>>71
 
 その依頼は、一言でいってしまえば「始末」だった。
 古めかしいギャング映画の中なら「土手っ腹に風穴を開ける」「ぶっ殺す」などの無分別な言い
回しで表される言葉だ。

『お受けしよう』と私は、相手の顔色と同じ冷え冷えとした声で答えた。
 
『一両日中には、彼≠フ身柄は誰の手も届かない場所へ移される事になる』
 
 
 ――例えばそう答えて依頼を受けていれば、私は相手が提示した通りの莫大な報酬(きのこの
山一週間分)を受けていたのだろう。
 しかしそれは探偵のすべき仕事ではなかった。およそ電話帳をめくっても、こんな仕事を引き受
ける業者がいるとも思えなかった。
 
 ケンスケくんからの依頼は「マサキくんの仮面ライダーディケイド人形(羨ましい事にコンプリート
フォームだ)をどこかに隠しちゃってちょうだい」というものだった。
 彼らの確執について多くを序する必要はあるまい。マサキくんがケンスケくんの耳元で、いきなり
「ワーッ! ワーッ!」と無闇な大声を出した事件に端を発した、お互いの髪の毛を引っ張り合うケ
ンカに関して述べれば済む。
 
『私は探偵だ。依頼人の意向は最大限尊重するが、法律に抵触しない上でという但し書きがつく。
 君の依頼を受ける事はできない。――敢えて司直の向きへ通報しようとは思わないが、考え直す
ように忠告はしておく』

 にべもない私の答えに、ケンスケくんは大いに不満そうに頬を膨らませた。
 彼らの血みどろの抗争は、所詮国家権力(保育園の先生たちを指す)の介入を見るまでは収まら
ぬものなのかもしれなかったが、その顛末までは私の知った事ではなかった。
 

151 名前:渋柿信介:2010/02/18(木) 01:23:25
>>72

『成功報酬は森永チョコボール一箱。ただし金銀どちらのエンゼルが出ても、返却は出来ないか
らそのつもりで。必要経費は一日あたりキャンディ一個。種類は問わない』

 もし浮気調査を依頼されたならば、私はこう答えるだろう。それが相場だった。
 お決まりの説明、お決まりの仕事。――断り方?
 
『出来ない相談だ』と私は首を横に振った。『それが正当な依頼なら、私がそれを断る事はない』
 
 
>>77

『さあね。そんな知り合いはいない』

 件の人物の肩書きが立派過ぎる点が、いささか引っかかった。
 とにかくも功成った人間が、次に遂げたいのは名だ。そうした欲求は、常に程ほどという落とし
どころを拒否するものだった。――彼の言う太陽≠フような指導者≠烽サうであるという保
証はなかったが。
 
 
>>78

 鼓膜にこびりついて離れないメロディを反復し、私はその耳慣れぬ単語を口の中で転がした。
 サイコガン。――私の知らない遊びだった。世界はかくも驚きに充ちている。
 今度、親友の大山一郎(ことイチロウちゃん)と一緒にやってみようか。
 そう思った。
 
  
――白状するが、その時点においては、私はその遊びが皆に好評をもって迎えられる事まで見
通していた訳ではなかった。
 我々探偵は、けっして神ではない。救えない命もあれば、解けない謎もある。
 
 キンポウゲ幼稚園において異常な過熱ぶりを見せた、特に男子によるサイコガンごっこブーム
――新たな芯を求め、まだ十分に余っているラップを全て剥がすという狂気じみた暴挙、より「硬
い」とされる素材の芯を得た者たちによって形成された凄惨なカースト制、そうしたレアものの芯を
巡る裏取引といった、禁酒法時代のシカゴさながらの狂乱は、最終的に園長先生によるサイコガ
ン禁止令で収束を見る事になる。
 この一連の悲劇の種を自ら芽吹かす事になろうとは、ルル子にラップの芯を求めた時の私が知
る由もなかった。
 

152 名前:渋柿信介:2010/02/18(木) 01:24:37
>>79

『残念ながら、遠慮させて頂こう』
 
 砂糖とミルクをたっぷり注げば、或いはどうにかなるのかも知れなかった。紙パックのコーヒー
牛乳なら私も飲めるからだ。
 しかし、甘味という名のまやかしを加えるチャンスは、私には与えられていなかった。

『また次の機会に――今度は私のおごりで』

 恐らく五年以内に、私の体の中に苦いもの・刺激の強いものへの耐性が整う筈だった。その未
来を期待して、私は再会を約した。
 例え相手がその約束を忘れたとしても、私は忘れない。私は探偵だから。
 

153 名前:セラ・バラード ◆ZEnRafV5Kw :2010/02/18(木) 01:40:00
>>114 お金が無いときは……飯はどうしてますか?
元の世界にいた頃は、金に不自由したことは無かったからな。特にそんなことを考える必要も無かった。
そして今の世界では、私自身は無一文だが、まあなんとかなっている。
《沈黙》の溜め込んだ金と、元聖騎士が稼いだ小銭で食いつないでいる状況ではあるがな。

しかしそれも、長くは続くまい。
それが訪れる前にこの争いを終結させるか、さもなくばまたゴミ捨て場で路頭に迷うか、だな。
私に限っては、ノリコの家に匿って貰うことも選択肢になくはないが、一度追い出された場所におめおめと
戻るのも気が引けるな。

まあ、なんとかなるだろう。
考えてみれば《魔獣使い》がいれば食材に困ることはあるまい。


>>123 人生における調味料って何だと思います?
味を整えるものだな。
ならば人生の味とはなにか。

感情をそれと呼ぶのなら。

調味料は、風情といったところか。


>>124 服は何着くらいお持ちですか?
一着もない。
当然だ。



>>125 失敗をごまかす、ハードボイルドな態度を教えてください。
『やはりこの世界は地獄だな』


魔法使いならば大概これで同情を引ける。


>>132 リスト
随分と趣味の悪い男だな。
《沈黙》と並ぶ変態かも知れん。

まあ、致し方あるまい。
悪鬼の命と言えど、目の前で失われては寝覚めが悪い。

……
というわけで、そこのお前。
着ろと言うのならば着てやろう。
だからお前のその服をよこせ。


>>138 生きててよかったって思うことはなんですか?
食事をとるときと、寝る時と、体を動かしているとき、特に魔法を使っている時か。
空を飛ぶことも、嫌いではない。全身に風を感じることは、心地よいものだ。
最近では食事が一番かも知れんがな。

倉本きずなの飯は美味い。
《魔獣使い》がたかりにくる気持ちも、分かろうと言うものだ。

154 名前:名無し客:2010/02/18(木) 01:46:54
人間になりたい猫の話に関連して。

今は本人は幸せに感じているが、その幸せの前提からして騙されているモノに真実を教えるべきか否か。
この猫が人間になりたがっている理由が「人間になったら両親と前の飼い主に会えるから」という理由です。
誰かがしっかりした証拠を持ってこない限り崩れそうに無い嘘だから余計に厄介。このまま黙っておくべきか否か・・・。

あ、その猫から納豆巻きのおすそ分けです。
中トロとシャコは全部食べてしまった模様。
寿司屋の猫だったからとはいえ、10貫ずつは食べすぎだろ・・・。

155 名前:名無し客:2010/02/18(木) 02:03:32
何の対価も無く願い事が1つだけ叶うとしたらどうしますか?

この質問はもちろん、シャドウさんは除く。

156 名前:名無し客:2010/02/18(木) 03:45:24
自分が名台詞だと思う台詞をお願いします。

157 名前:名無し客:2010/02/18(木) 03:46:01
自分が失言だったと思う台詞をお願いします。

158 名前:シャドウ・ザ・ヘッジホッグ ◆GHap51.yps :2010/02/18(木) 05:07:40
ミッションにかかっていた。やっと落ち着いたが、また駆り出されるのであろうな。
気分を変える為にも少々レスを返していく。

>>91
君の言う花を調べてみたが、どうも花言葉、とやらが僕を連想するような気がするのはきのせいか?
いや、唯の考え過ぎだな。
君が僕の知り合いなのなら、あまり色々せずに帰る事を提案しよう。居ても楽しくはあるまい。
提案者は「花は飾っておいてくれ」と言っているから、その通りにしておいてくれ。

僕は女性隊員にチョコレートを貰ったが、生憎貰っても食べ切るのは難しいので、困っている。
三倍返しの件は、あまり感情を伝えあう行事としては宜しく有るまいな。

>>92
理想の世界のイメージはない。強いて言うなら、マリアの世界が叶った世界だ。
僕はそれを作る、それだけ出来ればいい。

やる事がない場合は、基本は鍛錬と武器の整備、後は書類整備と読書だ。
偶にソニックらが来る事もあるな。

差し入れ、頂いておこう。また個性のあるモノを選んだな……。

>>93
大体そのようなものだ。
尤も、その方法に気付ける奴が近くに居た場合はアウトだな。

>>99
その理屈は知らないが、僕はどれも深くはたしなまないな。

>>103
ハードな人生だからハードボイルド、かは違うと思う。ハードに生きていても何も言われない事もあるだろう。
僕は自分でハードに生きたいと思ったつもりはない。

>>103
嘗てアークで暮らしていた時代、だな。
あの頃の僕は、自身に課せられた運命も何も分からない子どもでいられた。それはきっと、幸せであったんだろう。
その時代にずっと留まりたいとは思わないが。

人間になりたい猫、か。なかなか愉快だが僕らの世界には人間のように生きる猫も居るのでな。
とりあえず答えを言うなら「そのままでいいだろう」という事だ。
雰囲気だけならそうでもないが、その猫も大方、分からないなりに平和に生きているだろうしな。

ジャージャー麺、確か何かのイベントだったな。

>>105
……君の能力には、随分興味を湧かされるな。
大方こういう事に興味を持つのも、プロフェッサーの影響なんだろうか。興味を持たれそうなのは寧ろ僕なのにな。

>>107
確かに、どちらも別の意味でハードなのだろうな。
特に後者は色んな意味で集中力と持続力を必要とされるだろう。ゲームはあまりしないが。

>>109
大胆に丸ごと、というのは前にもしたような気がするな。
僕としては、それが一番卵本来の味も楽しめていいと思ったが、違うのか?

>>110
……なるほど。これでは僕以外にもなろうな。
(※:彼は過去・未来に行く能力を持っている為質問自体に意味がなくなる)

>>114
食べないが、それがどうした?
水さえあれば一週間はもつし、僕は不死身だからな。そうそう死にはすまい。
何より、GUNのミッション内でならそこそこに支給もあるし。

>>123
人生における調味料、あるならばきっと「仲間」ではないか?
僕も仲間がいない訳ではない。実際助かっている事も多いからな。彼らが居る事で人生も変わっているだろう。
つまりはそういう事だろう。

>>124
両手で数えられる程度だな。
大抵は、パーティーなど何も着用しない状態では参加出来ない所での護衛ミッションの際に着る。
僕は元々何も着ないしな。

>>125
あくまでも無表情に次の仕事にとりかかる。
そこで巻き返せれば、それで失敗も無効になるだろう?

>>132
ならば、まず僕の棘で破れない服を用意してもらえるのだろうな?
ないなら普通の服を着るが、生憎破らなければ着れそうにない。勿体ない事だが、仕方ないな。
これもミッションだ。

>>138
愛する人の願いを叶え続けられる事。
僕なりの生き方を模索する、という機会を得た事。
これ位だな。

>>154
ふむ、難しい事だな。
だが今の生き方が楽しそうな雰囲気である辺り、大方その猫も真実を告げれば慰めてもらえる相手位居るのでは?
いっそ素直に教えても大丈夫そうな気もするのだが。
その前に、証拠と救いになる何かを探してくる事をお勧めしておこう。

納豆、というのは、あれか?癖の強い豆の発酵物だったか?
僕は少々遠慮しておこう……

>>155
何故僕だけなんだ……。

>>156
世界が僕の敵になるというのなら、僕は世界と戦うまでだ。

これだろうな。僕の今の生き方、そのものだ。

>>157
特にはないが、自己を体現する為に「究極」という言葉を出し続けていると何故か笑われる。
何故笑うんだ?僕にはアイデンティティにも等しいのだが。


159 名前:スタイリッシュ剣術のヴァン再び ◆VAN/XooFhI :2010/02/18(木) 13:50:43

>>132
あの…頭にセミ、止まってますよ?

……―――なんてな!



ヒュンッ!

     ピシィ!

          パシィ!

               パァン!




―――安心しろ、フッ飛ばしただけで別に斬っちゃいない。
こいつの上からなら服なんかいくらでも着てやる。
逆に脱げと言われたらお断りだが。
だが、そんなことの為に人質取ったのが気に食わない。
だからブッ飛ばした。それだけだ。

 

160 名前:ノーハピネストラヴェラーヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/18(木) 13:51:53

>>138
この薄汚ねえ世界の中で、エレナに出会えた…ただそれだけしかない。
だがそのエレナはもういない。
だから生きてて良かったなんて思える事はもう無い。
それでも俺が今生きているのは―――復讐の為だけだ!
ただ復讐の為に生き続け、長い旅を続けてきた…!

その旅を続けてる内、気付けば色んな連中と連れ立って行くことになっちまってたが…
俺からすればカギ爪の野郎を追えれば何でもよかった。
ぶっちゃけ助け合う仲間のつもりなんて無かった。

―――なのに、何か知らないがそいつらとはいつの間にか
記念写真みたいなのを一緒に撮る事になっちまって…
っていうか何だよ、真ん中に座らせて「お前が居なきゃ記念にならんだろうが」って。
俺はそんなとこで大将気取るようなヤツじゃないってのによ…

まあ…別に捨てる気も無いから懐にでも持っとくけどよ。

 

161 名前:ファイネストシャウトのヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/18(木) 13:53:06

>>141
っていうか一緒にするなって。
旅の途中で遭ったただの小悪党とその旅の一番の目的の生涯懸けてでもブチ殺したい仇とじゃ
気合の入りようも違うのが当り前だろうがよ。

まあ、その仇追うのに随分長い事デコボコな道通って来たからよ…
デコボコ道なんかで俺の復讐は止められないが。
とにかくそこで散々溜まりに溜まった分が一気にブッ放された、とでも言うかな。

あとカギ爪の時は「チェェストォォオオー!!!」じゃなく
「死ぃぃねぇぇぇぇぇ――――――!!!」な。
生涯でアレ以上に「嬉しさの余り叫び声が上がった」と言える瞬間は無い。間違いない。

 

162 名前:決断のヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/18(木) 14:03:13

>>154
ホント人の話聞かないヤツだな、お前。
もうそんなお前にはこれで充分だ。>>127

―――っていうかぶっちゃけ、逃げてるだろお前?
お前の決断のせいでその猫が傷付いて、それで終いにお前が傷付く。
それが嫌なだけなんじゃないか?

だから黙ってようが言おうが結局傷付くかもとか思うんなら、
「お前の」したい方を選ぶしかないだろうが。
だから言ったはずだぜ、「決めるのはお前だ」ってな。

生憎とその答えが出せるまで、その差し入れは受け取れないな。

 

163 名前:ウィッシュカムズトゥルーヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/18(木) 14:13:44

>>155
強いて言うならカギ爪の野郎の足取りが掴めれば何でも、ってとこか。
もちろんブッ殺すのは飽くまで俺の手でな。

ただよ、それにしたって…何の対価も無く願いが叶うなんて、何か気持ち悪いな。
まるで自分のやりたい事をやれたって手応えが無いって言うか、
寧ろ「させてもらった」「してもらった」みたいな感じで好かねえ…
テメエの歩いて来た先に見つかったってんならともかくよ。

 

164 名前:名無し客:2010/02/18(木) 15:06:22
>>155 より シャドウさんへ。
だって、カオスエメラルドを7つ使えば文字通りほとんど対価無しで願い事叶うし。

で、皆さんに質問。
ここに来ているキャラハン達の中で気になるキャラとその理由を教えてください。

あ、シャドウさんが気になっている事は、カオス(或いはスカラー)に対してベクトルの方向の変換は効くか、という事かな?
まあ、両者共に概念としては力価に対するスキーマという同じ趣旨だと思うけど。ただ、その根源が不定形か定形かの違いかな?

ついでに、皆さんに『迷惑な事』を聞いておこう。

では。

165 名前:名無し客:2010/02/18(木) 15:14:58
>>158>>125 に対する回答。

アホの子一歩手前の大失態とか大ポカを、その根源ごと力任せに強引にぶっ潰すあなたらしいと言えばあなたらしいが、
プライドを傷付けられたら本分や本来の目的を放置して復讐に走るモノの言う事には聞こえない。
・・・単に後腐れしない、と言う意味ですかね?

166 名前:名無し客:2010/02/18(木) 15:43:28
順番待ちの整理券で「14番」になりました。
なにか思い出すことはありますか?

167 名前:名無し客:2010/02/18(木) 16:38:24
こだわりの一品があったら紹介してください

168 名前:名無し客:2010/02/18(木) 16:42:40
牛丼についてハードボイルドに語れ

169 名前:最後に愛は勝つのヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/18(木) 19:33:34

>>156
カギ爪を目の前にして力尽きてぶっ倒れちまった時、
それまでの記憶がどんどん頭を過っていってよ…
…アレやばいよな。確かアレって死ぬ前に見るもんだろ?

けど俺はヤバイって思ってんのに頭が言う事聞かなくて、
どんどん過去を遡っていったんだよ。
で、その内終いに旅の途中俺の連れの中で一番最初に会ったウェンディが浮かんで。
そこでアイツに言った俺のセリフ―――


「お嫁さんってのは…幸せで、幸せで、幸せの絶頂の時に―――――……」


―――!!


正にその時だ。
その幸せで幸せで幸せの絶頂の時になるお嫁さんと来て、俺が誰を想い浮かべた?
誰の名が浮かんだ?
そしてその時…力一杯叫んだのは誰の名だ?

決まってんだろ―――――


「エレナァァァ―――――――――ッッ!!」


―――その時、俺とダンの身体に再び立ち上がる力が、
それまでに無かった力――後でオーバーフロウとか言われてたらしい――が
沸き上がってきたのはもう言うまでも無い。

何がその力をくれたって?
もう解るだろ―――――だよ。
俺を愛してくれたエレナを愛する心、それ以外にないだろ?

だから、俺自身が選ぶ俺の名セリフといったらその時の叫び…それに尽きる。

 

170 名前:覚え下手のヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/18(木) 19:33:49

>>157
んー…何かあったっけ?
俺、基本的に自分が間違ってるって思う事あんま無いからな。
間違ったら素直に謝るけど。

まあ失言ってか、女の名前覚えられないで詰まると怒られて謝る。
ただ何故かプリシラだけは一発で覚えられた。あれは俺もよく解らない。

 

171 名前:名無し客:2010/02/18(木) 19:39:51
よう、兄弟。どうだ一服。
……最近キンエンキンエンうるせえから、これで。

っ シガレットチョコレート

172 名前:名無し客:2010/02/18(木) 20:59:32
「友」とか「強敵(とも)」について語って頂けますか?

173 名前:名無し客:2010/02/18(木) 21:52:41
事件が起こらなくて退屈、なんてことあります?

174 名前:エルヴィス弗箱 ◆ELVISrF.0k :2010/02/18(木) 22:31:31
>>2
「そりゃ、矜持だな」

小脇に抱えたバーレルごとフライドチキンを貪りながら答える。

「オレらは確かに悪党だ、だけど悪党にもどっかに譲れない線引きがあるってもんだ。
そいつをはみ出しちまうと、そいつは悪党じゃなくてただの外道になっちまう。
…その一線に踏み留まれるかどうか、そいつがハードボイルドってもんなんじゃねぇのかな」


>>3
「おっと、ファンは大事にしないとな」

ウインクをしてチョコレートを受け取る。 弗箱の大きな手には物足りないぐらいの大きさだ。

「なんだ…サイン帳はないのか、じゃあサインはまた今度ってことで」


>>4
「亜侠ってのは、生き方なんだ」

弗箱は遠い目をして言った。 頬と顎に付いたたっぷりの贅肉が無ければ、充分にハンサムといえる横顔だった。

「なったりやめたりするもんじゃない…そういう風にしか生きられないんだよ。
  ――オレも、なるべくしてなっちまったんだろうな。 そう…あいつらと出会った時に」

咥えているのが葉巻であれば、様になっただろう。
ただ、フライドチキンの食べ残しの骨なのがいささかみっともない。


>>5
「…正義だなんて戯言を言ってるのは、大阪じゃ“罪狩(クライムファイター)”ぐらいのもんだ」

呆れたように呟くと、咥えた骨を床に吐き出した。

「だがな、あいつらの『正義』なんてロクなもんじゃねぇ。
あいつらは『悪への憎しみ』を『正義』と履き違えてやがる。 そしてそのうち、何が悪で何が正義だか分からなくなっちまう。
そうなったらただの私刑マシンの出来上がりだ。 あいつらが忌み嫌ってる“怪人(ヴィラン)”どもと変わりゃしねぇ。
どっちも自己満足のために人殺しをしてるって意味じゃあな」

…ふぅと溜息をついた。

「…まだ市警の連中の方がマシってもんだ。 あの蝿どもは儲け話の匂いがしないところには寄って来ないからな」

175 名前:名無し客:2010/02/18(木) 22:35:39
今更ギンガマンソーセージを報酬として提示されても心は動きませんか?

176 名前:エルヴィス弗箱 ◆ELVISrF.0k :2010/02/18(木) 22:58:21
>>6
「チームは譲っちまったんだ、悪いな」

そう言いながら、『アベレージ90K』の面々を思い出す。

千葉素子と千葉マサトの姉弟。 弗箱が亜侠の道に足を踏み入れたきっかけになったのは、十年前にこの姉弟と出会ったことだ。
チームの参謀でしっかり者の姉と荒事担当で少し頼りない弟。
弗箱が抜けた今、『アベレージ90K』のリーダーは素子だ。 素子なら任せてもいい、そう思った。

弗箱と同じ頃に、同様にチームを抜けて『番外』になったのが野村斬々舞。
小学生にして一流の色事師。 学園一つをモノにしたことから『学園落とし』と呼ばれる伝説の傾国兵器だ。
最近は自分に付いて撮影所に出入りしている。 そろそろスクリーンデビューの日も近いだろう。

素子が南米から呼び寄せたソニア・千葉。
弗箱と斬々舞がチームから抜けたのと同時期に『アベレージ90K』に入ったことから、実はあまり面識がない。
マグロを武器として振り回す物騒な女子高生だ。 従兄弟のマサトと恋仲らしい。 もっとも、マサトが尻に敷かれているようだが。
ただ、正直この女はあまり信用できない。 勘がなんとなくそう言っている。

「まあ、でも今でも仕事は一緒にしてるからなぁ…」


>>9
「茹で卵なんかおやつにもならないぜ」

器用に剥いた卵をまるでスナック菓子のようにぽいぽいと口に放り込む。
フライドチキンのバーレルなんか間食に過ぎない、そんな弗箱にとっては物足りないにも程があるようだ。

『あなた、絶対太るわよ』

――別れた昔の恋人の言葉を思い出す。

177 名前:シャドウ・ザ・ヘッジホッグ ◆GHap51.yps :2010/02/18(木) 23:04:29
本日も返答をしていこうか。

>>164
まあ大方予測こそ出来てはいたんだがな、つい呟いてしまっただけの事だ。
とはいえ、そのような方法で願いを叶えたいとも思ってはいないが。叶えたい願いは僕が動かねば始まらないし。

質問の件はまさしくその通りだ。
かの人物の世界には「魔法」というものもあるらしいので、僕のような科学的検知で計り知れないモノも、或いは対象に出来るかと思ったものでな。
……後はまあ、個人的に懐かしい気持ちになるやり取りというか。不思議だが。

迷惑な事は、ソニックが偶に家に押しかけて来る事だな。
いい加減にして欲しいものだ。

>>165
その通り、後腐れと言えば気分はあまりよくないが今後の事を考えての行動だ。
そもそも僕だってこらえるべき部分はこらえるに決まっている。

>>166
バレンタインデーだな。14日だろう?あれは。
特に数字に思い入れもない。

>>167
こだわっているものはあまりない。
日常品は揃えやすいモノで限定しているし、武器もシューズも、支給品や以前からの所有物だ。
以前にも似たような回答をしたような気もするな……

>>168
何故?というか、そもそも僕はあまり食べた経験のない料理でな。
語れと言われても語れないのだが……

>>171
ああ、頂いておこう。
シガレットといえば、駄菓子の一種でもあるらしいな。

>>172
そうなれば、僕ならソニックの事になるな。
ソニック・ザ・ヘッジホッグ。青い棘を持つ音速のハリネズミ。僕にとても類似した存在。
目覚めたばかりの僕は、当初彼を「フェイク」と見下し、敵対していた。
今も友人、とまでは思っていないが、僕のライバルは彼しかいないだろう。
彼は僕のフェイクではないが、限りなく僕に近い存在だ。

>>173
いや、そんな事はない。
僕からすれば平和であってくれた方がいい。平和を生みたくて行動しているのだしな。

>>175
何故ソーセージなんだ?他の食品ではダメなのか?

178 名前:コブラ ◆5jtw/COBRA :2010/02/18(木) 23:21:47
今日はマゼラン博士の元でレディの健康診断だ。定期的な検査が必要なのは人もアーマロイドも変わらない。
海賊なんて因果な商売をしていれば、社会保険なんてものは無縁だしな。

>>80
おいおい、俺がパサパサだって誰に聞いたんだい?
こう見えても一皮剥けばそこいらの果物に負けないくらいジューシーさ。ただ匂いが強いがね。
それに、ハードボイルドな生き方が芯まで乾いてるなんて考え方は大分的外れだな。
誰かのために流す涙のない奴ってのは、本当に生きてると言えるのかね。

>>84

まったくだ。服を脱ぐのは風呂とベッドだけにしてくれ。
>>101)言ってる事が違うって? あれは洗濯物が溜まってるときの話さ。

>>85
体に自信がないって? 俺だってバストとヒップには自信がないさ。
自信がないなら自信がつくまで人目に付かないように鍛えるだけさ。
白鳥だって水面の下でバタ足するんだ、人間に出来ないわけがない。

>>86
社会主義だって? ギルドが跋扈するようになって、トンと聞かなかった言葉だ。
なにしろ「平等な幸せ」よりも「偏った幸せ」のほうが、ギルドには好都合だからな。
俺に言わせれば、社会情勢が末期になるまでハンバーガーが食えない社会なんて怖気がするよ。おーっ、こわいこわい!

>>88
行きつけの店ねぇ。となると、やはりミス・マドゥの店だろう。

ミス・マドゥは腕利きの情報屋だ。金に飽かせて膨大な情報をかき集め、占い形式で顧客に売りさばく。
俺の情報も一度売られたことがあったが、まぁ商売柄仕方ないことだろう。
だが、情報は確実。信頼性抜群。俺も世話になったのは一度や二度じゃない。困ったときは一度行ってみるといい。



179 名前:名無し客:2010/02/19(金) 01:54:47
これまでの人生の中で『何故こうなる!?』とか『どうしてこうなった!?』と言った感じの驚いた出来事は何ですか?

あと、一番イヤなモノや事は何ですか?理由付きでお願いします。
巨大ハンマーを振り回されるから、とか、ただ単に子供の時から嫌い、という理由でもかまいません。

180 名前:名無し客:2010/02/19(金) 02:04:16
「二つ名」はありますか?三つでも四つでもかまいませんが。

181 名前:名無し客:2010/02/19(金) 02:09:24
眠る前の習慣を教えてください。

182 名前:セラ・バラード ◆ZEnRafV5Kw :2010/02/19(金) 02:43:42
>主催
どうやら主催からのご挨拶に全く気付いていなかったようだな。
我ながら情けない話だ。
というわけで、遅ればせながら、貴殿の主催する集まりに参加させていただいている。
《無双剣》セラ・バラードだ。短い間だが、よろしく頼む。

貴殿の服のことについては、まあ、言うまい。私は飛び入り参加の身だ。主催者の規則に文句を言うほど
無粋ではない。

しかし、私の裸体が眼に毒だと? これは聞き捨てならんな。
あらゆる角度からしかと見るがいい。誰の眼にも恥じぬよう、鍛え上げできたはずだ。


>>154 ねーこねこねこねここねこ
またか。まあ、差し入れはきっちりいただいておくが。
そのしっかりした証拠とお前が突きつけられるという前提で話すが、貴様はどうやらそれを伝えたいと思って
いるようだな。間違いを正そうという態度が文面から既に見える。

ならば、そうすればいい。自分の正義で相手の幸せを踏みにじりたいのだろう? やればいいではないか。
それが強者の特権だ。貴様の場合は情報強者だが、同じことだ。貴様にはそれをする、力があるのだろう?
弱者の過ちを指摘して悦に浸るなど、割合御手軽に勝ち誇る手段ではないか。案ずるな。誰もがその程度のこと、
やっている。自分の心の安定を図るために他者を犠牲にすることなど、日常でありふれた風景だ。
よいではないか。それを実行できる能力があるということは、それだけで権利だ。権利を行使して、誰に
憚ることがあろう。やってしまえ。猫の幸せなど、貴様になんの得になる? 他人の不幸は蜜の味と、
この世界では言うのだろう? それを自らの手で演出してやれば、より甘美な味わいになるのではないか?
それが、したいんだろう? そうしたいんだろう? 自分が正しくて相手が間違っているさまを、指摘したくて
仕方が無いんだろう? 是非やればいい。さあ結論は出たな? やれ。やるんだ。まやかしの幸せから
どん底に突き落としてやれ。


>>155 何の対価も無く願い事が1つだけ叶うとしたらどうしますか?
そう言われると、自分の力だけでどうにかなるものではないことを叶えたくなるな。
うむ。ここは一つ。

この世界で全裸が受け入れられるようにするな。
この地獄に生きる、全ての錬金大系魔道士のためにも。



>>156 自分が名台詞だと思う台詞をお願いします。

『作法通り、全裸にて』

私が礼儀作法に通じていることがよくわかる一言だな。


>>157 自分が失言だったと思う台詞をお願いします。

『うむ、それはたしかにうざったい部分もあるな』
ノリコの父親に対する不満に、つい同意してしまったときの言葉だ。
ノリコを説得するはずだったのだから、とりあえず否定しておくべきだったかも知れん。

《沈黙》がなにやら喚いたおかげで有耶無耶になったがな。

183 名前:セラ・バラード ◆ZEnRafV5Kw :2010/02/19(金) 02:44:52
>>164 ながいの
2つ以上聞かなければ気が済まないのか?

気になる相手といえば、そうだな。
ちょくちょく名前の枕が変わるあの男だな。
非常に分かりやすい。
あの手の分かりやすさは、正直なところ、嫌いではないぞ。
同情するところが、なくもないしな。

そして迷惑なことだが。
服を着ろと迫ってくる行為。
そして、人の話を聞かないことだ。


>>167 こだわりの一品があったら紹介してください
裸一貫で生き抜いてきたこの身なれば、特に物に頼ることなどない。


>>168 牛丼についてハードボイルドに語れ
だが断る。
一つは、そこまで上から目線の命令口調に従ってやる義理はないということだ。

そしてもう一つ。
私は語れるほど牛丼にこだわりはない。
牛肉と米と葱があればそれでいい。


>>172 「友」とか「強敵(とも)」について語って頂けますか?
きずなを挙げようかとも思ったが、再演大系魔道士の黒幕は常に未来にいるからな。話にならん。

だからここでは、《魔獣使い》をあげることにしよう。
あやつの魔法《魔獣使い》はいわゆる、地獄の魔法、存在しないはずの魔法だ。
どの世界の魔法にも属さない、索引型とも魔力型ともとれぬ、枠外の能力だ。

具体的には、この世界に存在するあらゆる物を召喚する。
溶岩だろうが、ワニだろうが、肉牛だろうが、だ。いや、自然物に限るのか? バラされた肉を召喚することは
出来なかったようだが。

しかし、それでは異世界の魔法使いと戦うには火力不足の感が否めない。円環大系魔道士を相手取るならば、
自然界に存在しないような超高熱超高圧に立ち向かわなければならないからな。

しかし、それを《魔獣使い》は技で補う。
それこそ、凄絶なほどの技と、圧巻としか良いようのない生存能力で、大火力に立ち向かうのだ。

私も一度、それに敗れている。

二度目の対戦の機会はないが、あの技量に関しては舌を巻かざるを得ないと同時に、再び挑みたいという欲求を
捨てきれないな。
今度は、生死を掛けないやり方で、な。


>>173 事件が起こらなくて退屈、なんてことあります?
事件の程度が軽くて退屈することはあるが、事件が起こらないならばそれに越したことはあるまい。
事件を欲するような輩は、もっと周囲に眼を向ければ良いのだ。
グレン・アザレイの件でも、聖騎士の襲来でも、そもそも刻印魔道士の暴動でも、いくらでも事件は
転がっているのだからな。
魔道士公館などが最適だろう。《沈黙》もかつて務めていたようだが、あそこは事件の宝庫だ。


>>179 楽苦楽苦楽苦
どうしても2つ聞かなければ気が済まないのだなということで勝手に納得するしかないようだな。
尋ねても恐らくは無駄だろうし、答えをもらっても納得できる気はしないからな。

理不尽な出来事といえば、弟が地獄に堕とされたことだな。
死刑などよりもずっと重く、理不尽な罰だ。
神無き地にて、悪鬼共にいいように使い潰され、我らが世界の誰にも知られず、無残に死んでゆけ――という
宣告だ。残酷としか、言い様がない。

そして弟は、その通りの末路を辿ってしまった。
やはりこの世界は、地獄だったということだ。

だからということもあって、私がイヤなものは悪鬼共の魔法消去だ。
手足のごとく振る舞い奇跡を生み出すハズの魔法を、いともたやすく、無自覚に焼き払ってしまうあの視線は、
嫌悪に値する。
奴らのせいで私は、体温の調整も出来ずに寒い思いをしている、ということもあるしな。


>>180 「二つ名」はありますか?三つでも四つでもかまいませんが。
《無双剣》。
それが私の二つ名だ。
同時に、私の武器――魔法で作り出したマントの名前でもある。

錬金大系の《聖別の化身》だ。
あらゆるものを触れただけで両断できる優れものであり、私そのものの延長と言えるな。

>>181 眠る前の習慣を教えてください。
神に祈る。
基本的に魔法使いは、それぞれの世界の神に対しての信仰が厚い。
神があってこその魔法だからな。当然といえば当然だ。

しかし、この世界の悪鬼共は、魔法を授かるでもないのにも関わらず、いもしない神を信仰すると聞く。
全く酔狂だと思わないではないが、それをまた敬虔な信者だと見る神音大系の聖騎士共もまた、その限りだ。

とはいえ、《沈黙》やきずなが神に祈っているところを見たことがないが、これは一体どういう事だろうな。

184 名前:名無し客:2010/02/19(金) 03:09:42
最近ハマッているものとかお気に入りのものとかありますか?
関連して、愛読書とか、よく聞く曲とか、好きな美術品・骨董品もあれば教えてください。

ええと、絵葉書はいかが?
カスパル・ダーヴィッド・フリードリヒと高島野十郎のですが。

185 名前:名無し客:2010/02/19(金) 03:12:42
運とか運命とか信じますか?
ついでに、信仰とは何のためのものぞや??

186 名前:名無し客:2010/02/19(金) 03:13:56
暑い所と寒い所、どちらがお好き?

季節で変わる、という回答は無しの方向でお願いします。

187 名前:名無し客:2010/02/19(金) 03:20:18
今まで経験した中で、もっとも苦い結末を語って下さいませんか?

188 名前:名無し客:2010/02/19(金) 03:32:51
今までに経験した一番コッパズカシイ出来事をコソッと教えてください。

189 名前:名無し客:2010/02/19(金) 10:21:52
全裸で――――
じゃなくて、丸腰で戦うはめになっても武器持ちの敵に勝てますか?

190 名前:名無し客:2010/02/19(金) 12:28:33
下の台詞をあンたの美学と人生観をたっぷりと詰めこんで読み上げてくれ。

「萌え萌え☆キューン」

191 名前:名無し客:2010/02/19(金) 17:24:15
全裸こそ究極の硬派ですね

192 名前:名無し客:2010/02/19(金) 18:47:22
あなたの財産、はうまっち?!

べ、べつに税務署のまわし者じゃありませんって。
本当ですってば!

193 名前:名無し客:2010/02/19(金) 19:20:27
「家族が増えるよ!」
「やったね、たえちゃん!」

こんな女の子の伯父(伯母)としてハードボイルドに引き取ってください

194 名前:名無し客:2010/02/19(金) 19:50:27
貴方の「美学」は何ですか?

195 名前:コブラ ◆5jtw/COBRA :2010/02/19(金) 23:38:07
そういや挨拶がまだだった面々も居たな。コーヒーの出来上がりに気をとられてた。

>ヴァン
ずいぶん豪勢な味付けをするもんだ。調味料会社も大喜びだろう。
それとあんたは復讐を望んでるんだってな、愛する女の。
……気持ちはわかるぜ。復讐にけりを付けるまでは前に進めないし、自分の時間も止まったままだ。
終わったあと、自分に何が残っているかも考えたほうが良い。なぁに、時間は山ほどあるさ。

>明智小次郎
ほう、こりゃ随分とクラシカルスタイルな探偵さんだ。
どうだい、後で飲みに行かないか。いい店を知ってるんだ。

>一方通行
可愛げのない坊主だな。まぁよろしく頼む。
それにしても随分可愛らしいお連れさんだな、飴でも食べるかい?

>皇鉄龍
おや、なんとも危険な香りのするサラリーマンだな。隠し事はお上手なようで。
葉巻はいける口かい?本物のトルコ巻をご馳走するぜ。
心配するな、毒なんか入ってない。タバコが毒という連中が怒りそうだがね。

>シャドウ
動物型宇宙人は見慣れてるつもりだが……随分とスマートなハリネズミ型宇宙人だな。
俺にも一人知り合いが居てね。機械にめっぽう強い人形遣いなんだ。

>渋柿信介
おやおや、なかなかキリッとした探偵さんだ。よろしくな。
まったく将来有望な人材だ。お母さんによろしく言っておいてくれ。

>エルヴィス弗箱
「エルヴィスは生きている」と聞いてはいたが……こりゃなんの冗談だ?
俺もドーナツの食いすぎには気をつけよう。警官みたいにタダで食えるわけでもないんだがね。

>>182 セラ
ああ、君みたいな美人とは末永くお付き合いしたいものだね。
君の裸は目に毒さ。見とれてしまって何も手につかなくなってしまう。飯を食うことも忘れちまいそうだ。

それじゃあ、いつものように行こうか。


196 名前:コブラ ◆5jtw/COBRA :2010/02/19(金) 23:48:16
>>91
ほう、こいつは随分と新鮮なプレゼントだ。レディ、適当に飾っておいてくれ

バレンタインねぇ。カポネがシカゴでやらかしたバレンタインの三倍返しは俺のニューヨークまで届いたもんさ。
日本での風習の方かい?身に余る欲張りはやがて己を滅ぼす、ってね。
愛されるうちが花だよ、ほーんと。

>>92
しかしなんだね、差し入れに事欠かないってのは意外と気を使うもんだ。
理想の世界? 俺の場合はとりあえずギルドが大人しくしてくれていれば実現できそうなもんだ。
そして「やることがない」なんてことはまずない。銃やエアーバイクの手入れ、船の掃除、コーヒーを飲む、射撃訓練、秘密のアジトの整理、
身の回りを見渡せばやらなきゃならないことなんてのはそれなりにあるもんだ。

>>99
酒・タバコ・女がハードボイルドの条件じゃない。
酒・タバコ・女はハードボイルドの世界に自然と集まってくるもんさ。

>>102
そもそもハードな人生ってのがわからないんだがね。
「困難に直面し続ける」って意味なら≒(ニアイコール)になるんじゃないか。
それに人生の内容だけが生き様を決めるんじゃあないぜ。困難に立ち向かう姿も生き様には欠かせないのさ。



197 名前:名無し客:2010/02/19(金) 23:58:19
自分をモノにたとえると何ですか?

それと、自分に足りないものは何だと思いますか??

198 名前:コブラ ◆5jtw/COBRA :2010/02/19(金) 23:59:12
>>103
幸せね、一昔前は血と硝煙の匂いがしないカタギの生活が幸せだと思ってたさ。
だが、夢を叶えてみればこれがまた息苦しい。あんなに嫌がってた流血の絶えない世界を心の奥で求めてしまってた。
今となっては、好きな時にハンバーガーを食えてコーヒーを味わえるのが幸せってもんさ。

ああ、あと猫の話か。
呑気なもんだな。インドの虎だって自分で餌狩ってくるってのに、虎よりも豪華な餌を食べて「人間になりたい」かい。
まぁ、人生じゃない猫生にだって困難に直面することは必要さ。サバ缶でも開けて労わってやれ

>>107
実戦で強くなるには数か質か、って話か。
自分より強い相手とやりあうには自分にもそれなりの強さが求められる。
弱い相手も数を頼れば手強い相手になる。
どっちにしろ、敵を作ることに楽なんてものはないんだろう。

>>109
振る舞いを真似してるだけじゃ本物にはなれやしない。
自分だけのスタイルを完成させてこそのハードボイルドだろう。
卵の食べ方だってそうさ。自分が食べやすいように食べるのが一番さ。


199 名前:皇鉄龍 ◆TZDPRKgtSU :2010/02/20(土) 00:43:33
人が増えてきたことを見てとった鉄龍は、静かに席を立つ。幾人か目立つ人物が、
多くの人に囲まれて質問攻めにあっている
。おそらくは、ショーの役者か何かだろう。
鉄龍の国に限らず、軍人という人種は芸人や役者を軽視するものが多い。だが、彼は
そうではなかった。人口に比してごく一部に過ぎない高官が腐敗し、富の大多数を
握っている国。公務員と名のつくものは大半が汚職に手を染めて高官のお零れを
掻き集めている国。それ以外の全ての人民が、僅かに残った残滓で食いつないでいる国。

そんな鉄龍の祖国において、自らの力によって財を得ているほぼ唯一の職が芸人だった。
社会主義特有のエリート選抜教育で鍛えられたサーカス団員の芸は、世界中どこへ
行っても通用するだろう。偉大な祖国、地上の楽園が潰えたとき生き残ることが出来るのは
彼らぐらいに違いない。

鉄龍は内心を完全に隠して会場の外へと向かいながら、目の合った役者たちに笑顔を向ける。
全裸の女性を見たときはやや顔をしかめたが、その堂々とした立ち居振る舞いに無言の賛辞を
送った。出口の前に立ったとき、一人の男が近づいてくる。

>>77
>人民の太陽にして偉大なる指導者な同志もハードボイルドな男ですか?
「まさにハードボイルドですね。冷酷非情で肉体的にも精神的にも強くて、妥協しない。
 果たすべき至高の目的の為には、断腸の念で冷酷な決断を下し、肉体的不安がなく
 精神的に大変強い信念を持っている。」

返答を聞いた男が笑みを浮かべる。ようやく取引相手のおでましか、という内心を隠して
男を戸外へ誘った。館を出たところで待ち受けていた、男の組織の車に乗り込み埠頭へ
向かう。揺れる車中から祖国と比べて圧倒的とさえ言えるネオンの灯りを見つめつつ
鉄龍は考えた。至高の目的の中身がどんなものかにさえ言及しなければ、嘘は言って
いないな。

特権階級の一員である彼はアメリカ製のハードボイルド映画を見たことがあった。
だから無論、ハードボイルドな男が無法者であることが多いことを知っている。

乗り込んできて以来、窓の外を眺めながら一度も喋らずに笑みを浮かべている男を見て、
運転手は思った。麻薬で金儲けできて嬉しいって訳か。これが正規軍の少佐だって
言うんだからな。北はろくでもねぇ。

<退場>

200 名前:セラ・バラード ◆ZEnRafV5Kw :2010/02/20(土) 02:25:39
>>184 芸術
最近の生活ではどれにも手を出しようがないのが実情だ。
今の私たちの状況を簡潔に言うならば……大戦争中の無所属部隊、それもただの寄せ集めだな。
後方支援を期待することも出来なければ、戦力の集結さえままならない。戦う理由も、バラバラだ。
ただ寄る辺なき者たちが一つの岸に打ち上げられた状態に過ぎん。

そんな状況下で、流石に娯楽探しをしている余裕はなくてな。
すまんが、特に答えられることはない。


>>185 運命
運命を仮に認めるならば、再演大系が全てを知る者となるだろう。
未来から過去に干渉するその振る舞いは、絶大な力だ。
連中は、『あらゆる可能性の中から自分の望む未来』だけを選択することができる。
その能力をなんと呼ぶかは各自に任せるが、使われる側としてはたまったものではないな。
操り人形のごとく振り回されることを運命と嘆く他、ないのかも知れないくらいに。

信仰は、要求と感謝だ。
神がいて初めて、我々はまともな生活を送ることが出来る。自然秩序の乱れを抑えているのが神だからな。
そしてその拮抗の歪みから、我らは魔法を使う事が出来る。
まさに、神様様だ。

そのことに感謝の一つくらい、あって当然だろうというものだ。


>>186 暑い所と寒い所、どちらがお好き?
暑いところの方が好きだな。
理由はなんとなくだ。
汗を拭くと心地よいとか、その程度に過ぎん。


>>187 今まで経験した中で、もっとも苦い結末を語って下さいませんか?
グラン・アザレイに敗れた辺りか。
あれほどの大人物に遭遇することもそうそうないものだが、しかしそれを理由にしても、敗れることは
受け入れがたいものだ。
しかも、そのせいで《協会》にも戻れなくなり、路銀も尽き、ゴミ箱の前で途方にくれるハメになってしまった。
小学生のノリコに拾われることがなければ、力尽きていたやも知れんことを考えると、やはりあの一戦が
それにあたるのだろうな。

201 名前:セラ・バラード ◆ZEnRafV5Kw :2010/02/20(土) 02:27:16
>>188 今までに経験した一番コッパズカシイ出来事をコソッと教えてください。
基本的に胸を張って生きていれば、恥ずかしいなどと思う必要はないぞ。
間違おうとも、誤ろうとも、堂々としていればよい。

服を着ていては、無用な恥じらいを感じるものなのかも知れないがな。


>>189 じゃなくて、丸腰で戦うはめになっても武器持ちの敵に勝てますか?
そうだな、全裸で戦うのは『そういう事態に陥る』のではなく、『戦う準備が整っている』状態だからな。
その訂正は非常に正しい。

しかし、全裸で丸腰なのは日常茶飯事だが、武器持ちの敵というのが大雑把に過ぎるな。
例えば《沈黙》がそこそこの名刀を持っていようとも軽くあしらえるだろうが、その手にあるのが
長物の銃で、狙撃体制に入っていたならば、私は対抗出来るかどうかわからん。
魔法消去下でなければ聖騎士共に負ける気はしないが、さりとて魔法消去の影響を受けてこちらが魔法を
使えなければ、悪鬼共に遅れをとることもあろう。
武器は、それを持つ使い手の戦力の一部でしかない。
判断を誤れば死ぬぞ?


>>190 美学と人生観をたっぷりと
美学と人生観をたっぷり詰め込んだところ、その言葉が消え失せてしまった。
どうやら私の人生にそのような言葉を使う機会はあり得ないということなのだろうな。

つまり、勘弁してくれ。


>>191 全裸こそ究極の硬派ですね
いいや全裸は作法の基本だ。

>>192 財産
だから何故意味もなく卑語を乱用するのだ……?
【久しぶりに言いますが、彼女を含む魔法使いの多くにとって、英語は卑語です。いやらしい言葉扱いです】

私個人の財産ならば、今現在は皆無だ。完全に尽き果てている。
錬金大系世界に戻れば、それなりにあるとは言えるが、果たして私は故郷に戻れるのかどうか……
ちなみに、実家の方の財産は私自身把握していないぞ。
なにせ、数えたらキリがないからな。
そういうことは、専門家に任せてある。


>>194 貴方の「美学」は何ですか?
どのような場でも、自分らしくあることだ。
この世界にきて強く、そう思ったものだ。

服を着た輩のなんと多いことか。
服の選び方着こなし方などについての示準のなんと多いことか。


自らを飾るだけでも嘆かわしいというのに、その飾り方さえ誰かの物だというのでは、どうにもならん。
そのような姿を見ていくうちに、再度私は自らの故郷たる錬金大系世界の風習の素晴らしさを知った。
そして、自らの体に恥じるところなく鍛え上げた自分自身に誇りを持つことが出来た――とも言えるのかも
知れんがな。


>>197 自分をモノにたとえると何ですか? それと、自分に足りないものは何だと思いますか
物に喩えるならば剣だ。
これはそうあらんとしている、という意味も含めてだが。

そして足りないものは、そうだな。
広範囲の防御手段と、超高位魔道士の防御を突き破る手段だ。
どちらも、最近ではまるで足りていない。
寄せ集めの集団で戦うには、連携も必要になってくるのだろうが、それもない。
無い物尽しだ。
これで、《協会》主流派、神聖騎士団百万騎、《公館》、ワイズマンといった連中と戦い抜かなければ
ならんとはな

まあ、いいだろう。相手にとって不足なし、だ。
こちらも、伊達や酔狂で生き延びてきた面子ではない。

202 名前:名無し客:2010/02/20(土) 02:34:21
世界を憎んだり嫉妬したり、という理由で世界を滅ぼそうとしているヤツに一言。

・・・そういえば、訳あってやってしまいそうになった方が1名ここにいますね。正気を取り戻して未遂でしたが。
あ、悪口ではないですよ。

203 名前:名無し客:2010/02/20(土) 02:38:53
最後の方に、総括というか、ここに参加した感想を書いてくれませんか?

204 名前:シャドウ・ザ・ヘッジホッグ ◆GHap51.yps :2010/02/20(土) 02:44:05
今日も返答させてもらう。
その前に、

>>主催者殿
挨拶を忘れていた。申し訳ない。改めて、宜しく頼む。
そちらには動物の宇宙人もいるのだな。僕は厳密には宇宙人とのハーフ、と呼ぶべき存在になる。
機械に強い知り合い、か。僕にも居るが、会ったら馬が合いそうだな。

>>179
僕カオスコントロールを、ソニックがあっさり使った瞬間だろうか。あの時ばかりは僕もかなり驚いた。
僕にしか扱えない、と教えられてきたからな……。

嫌なものならアレだろう。
僕の姿のアンドロイドが大量に現れる、これを破壊しなくてはならない。
当時、自分が何者かすら忘れていた頃だ。自分の存在を大きく揺るがせる事であったから、あれ関係の話はあまりしたくない。

>>180
自称に近いが「究極の生命体」だろうか。
これ意外に他の名前で呼ばれた経験は少ない。

>>181
そう言った習慣は特にない。

>>184
生憎、今特に気に入っているものはない。
…プリン?何だそれは、まるで僕がプリンが好きなような言い方だな?
……気に入った店はなくはないが、教える気はない。

絵葉書は使い道もない。結構だ。

>>185
運命か。あるなら恨みこそしても信じはすまいな。
僕など別にいくらでも切り抜けられる。だが、マリアのようなまだ未来があったかもそれない者の命を無情に奪う運命など、僕は認めない。

人はそういう不可視な、曖昧なモノに縋るしか保つ方法を知らないのだろう。だから神という存在が居る。

>>186
比較的寒い場所だな。この体毛では暑い場所は生活も辛くなる。

>>187
そうだな…苦い思い出、ならあるが、結末となると僕には少ないな。
そういう話はソニックに聞いてくれ。彼なら冒険の合間にそんな事もあっただろうさ。

>>188
究極の僕にそんなモノは存在しない。

>>189
カオスエメラルドもなし、とするときついだろうが、そんな事で僕に負けはない。
いざとなれば、リミッターを外してしまうという手段もある。

>>190
断る。僕は朗読は好まない主義だ。

>>191
さて、どうだかな。
生憎僕のこれは必然だ。硬派かどうかまでは興味もないし、知りたくもない。
最低限の装備で最大の成功さえあげられればいい。

>>192
危険手当も踏まえて、比較的高いな。だがあまり詳しくは覚えていない。
はっきり言って、出費が少ないものでな。確認も少ない。

>>193
僕にこんな子どもを育てる自信もないし、仮に育てても寂しい思いをさせるだけだ。
故に、責任を持って里親を探そう。間違っても、精神的に彼女を苦しめ、身体を傷付けるような人間には渡さない。
その間は、そうだな…ソニックらにも手伝ってもらうか。それで寂しくはあるまい。

>>194
全力で立ち向かう。それだけだ。
美学だとか無駄な見栄は必要ない。如何に確実にミッションを遂行するかだ。

>>197
機械、だな。一時は本当にそうだと思っていた時期もある。
少なからず正確無比さは機械的だし、人造生命だから間違ってはいまい?

以前僕に足りないのはユーモアと言われた。
必要ともしばいが。

>>202
それはそのきっかけとなった事象と繋がっているか?確認してみろ。
合っているなら何も言うまい。僕は止めるだけだ。

……君が言いたいのは僕の事だろう。
気にしてはいない。例え僕に植え付けられた復讐の望み…それがなかったとしても、僕の行動はきっと変わらなかった。
大切な人を理不尽に失えば、誰もが復讐の修羅になれる。
現に一人、そこにいるじゃないか。愛しい人を失った修羅が。

>>203
統括は夜に再度レスをした際にでも書かせてもらおう。

205 名前:名無し客:2010/02/20(土) 03:16:53
主人公になる方法を教えてください。

それに関連して、主人公になりたいが故にゲームデータを弄ったりとか、
願い事が叶う本を乱用して行き着いた世界で、その世界のボスを倒して物語を破綻させたりとか、
演説活動でキャラクターを買収したりとかしている二挺拳銃の女の子に一言。

206 名前:名無し客:2010/02/20(土) 03:19:14
皆さんのほっとするひと時とか、ささやかな幸せってなんですか?

高島野十郎の絵葉書にちなんで蝋燭を持ってきました。ついでにローズマリーのアロマオイルも。
蝋燭の炎ってなぜか心休まると思いませんか?

207 名前:名無し客:2010/02/20(土) 04:21:10
忘れ去りたい事って有りますか?

208 名前:名無し客:2010/02/20(土) 04:23:43
あなたは今クローズポーカーをやっていて、配られた手札で1ペアです。
でも、ペアになっているカードの片方を捨てたらストレートフラッシュになるかもしれません。

勝負しますか?

209 名前:名無し客:2010/02/20(土) 09:42:27
ハンバーガーの無い世界は嫌ですか?

210 名前:ノーアダルトヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/20(土) 16:04:48

>主催者(コブラ)
ああ、挨拶すごい遅れてすみません。主催者の方ですか?
よろしくお願いします。
いや実際俺、この喰い方が性に合ってるもんで。

しかしよ―――随分解ったような事言ってくれるじゃねえか。
生憎とあんたの言うような理屈はそこらで聞き飽きてるんでな。
俺の時間は止まってなんかいないさ。今も確かに動いてるんだよ。
そう―――カギ爪の野郎をブチ殺す事に向かってな。
そうさ、それが俺の未来だ。だからその先なんて考えるだけ無駄というか邪魔だ。
終わってからやりたい事、ってのも…特にないしな。
―――いくつになっても大人になれないからな、俺は…

 

211 名前:コンプリートヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/20(土) 16:05:07

>>164
とりあえず全員。理由も挙げとくぜ。


>コブラとかいう赤いの
いかにも色んな修羅場潜り抜けてきたって感じだな。
さすが海賊ってか。


>何か探偵らしいの
軟弱な腰ぬけみたいに見せといて、言う事言いやがる。
食えなそうなヤツだ。


>灰色のヤツ
何か顔つきと物腰の割に病弱そうなヤツだな。真っ白で。
あと隣のちっこいの、やたらうるさいな。わかる。
ていうかガキに付きまとわれるの鬱陶しいってないよな。


>サラリーマンっぽいの
何かクサイヤツだな…近付きたくねえタイプだ。もう帰ったが。


>ちびっこ
どうも可愛げのねえガキだな。
妥協の無いのは嫌いじゃないが。


>黒くてしゃべるハリネズミ
なぜハリネズミがしゃべる。カメが喋るよりゃマシだが。
それにしても随分と澄ましたヤツだな。


>裸の女の人
いつも裸で寒くないですか?ていうかはしたないですよ。


>太って黒いの
あのー…役者やるなら痩せた方がよくないですか?


 

212 名前:迷惑バスターヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/20(土) 16:05:27

>>164
あと、纏めたって無駄だ。
俺の場合、仕様上どうやっても分割するから。

とりあえずジョシュアのヤツが
「ヴァンさんは僕の大親友ですから!僕、ジョシュアです!」とか言って
付きまとって来ると何かウゼェから蹴飛ばしたくなる。
勝手に親友扱いしてじゃれてくんなって。

アイツ、どんだけ適当にあしらってもついてきやがるからな…
あと>>166は特にない。無いもんはないでしょうがないだろ。

 

213 名前:謎リングハットヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/20(土) 16:05:43

>>167
強いて言うなら、この帽子だな。
頭洗う時以外は何があっても脱ぐ訳にはいかない。
だからハゲてるわけじゃないって。

後ダン呼ぶ時は常に回す。
まあスイッチの切り替えってところだな。生身からヨロイ戦への。

それと所々で帽子のリングが音鳴らすが―――アレだな。
いちいち考えてもしょうがない。鳴る時は鳴る。
何というかな…その時々で何となくアレコレと言葉が邪魔に思える時ってとこか。
そういう時、勝手に鳴る。

 

214 名前:吉○家牛丼一筋ン十年のヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/20(土) 16:05:52

>>168
ああ、何でも結構前につゆだくなんて流行んねーよとか
ねぎだく最強でも店員にマークされるから気をつけろとか
素人は牛シャケ食ってろとかモメてたらしいけどよ。
そんなモメるんだったらお前ら―――混ぜちまえって。

そら、混ぜ合わせてねぎつゆだく牛鮭ギョク定食一丁上がりだ。これで文句ないだろ?
ついでに香辛料紅ショウガ醤油ラー油タコ焼きソース……


すきだぁ――――――!!!

 

215 名前:嫌煙愛チョコ家のヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/20(土) 16:06:04

>>171
すみません。だから俺タバコはダメだって…
何、タバコみたいなチョコ?じゃあいただきます。


     ボリボリボリボリ………


……あれ?こうやって普通に噛んで食う喰い方じゃない?
いや、だってこれチョコ……すみません。何かわからないけど。

 

216 名前:ライバルシップヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/20(土) 16:06:12

>>172
友達なんていないが、強敵ならいたぜ。

―――ガドヴェド。

俺の恩師だった、あの男は好きだったよ。

正義だの悪だの、ガンコなまでにテメエの掟を貫くその性格が。
カギ爪についてった時でさえそうだ。
「自分が悪なら討ってみせろ、それが贖罪だ」だの
「自分が正義なら討たれろ、それが断罪だ」だの
あくまでテメエの掟でテメエを測り、時にテメエを裁く事さえいとわない。

だから…それまで会った奴等の中で、この男以上に蹴散らし甲斐があったヤツはいない。

 

217 名前:一方通行(アクセラレータ) ◆Accel.skt. :2010/02/20(土) 19:42:56

 ……、

「……積みレスすごいですね、とミサカはミサカは呆れてみる」

 うっせェ。こンなスピードで溜まるなンざ考えてもいなかったンだよ。
 さっさと返すから黙って見てろコラ。


>>10

 ……酒は飲まねェな。飲ンだこともねェ。
 つか、アレだ。俺は一応、コレでも未成年だっつの。
 そォでなくともアルコールは演算能力落とすし脳細胞に影響出るから危ねェンだよ。特
に今は脳細胞にダメージが入ってっから医者にもアルコールとタバコは治療が終わるまで
呑むなって止められてンだなァこれが。未成年なのに念押しされちまったよ、ったく。


 だから、だ。もしも俺がまかり間違って酒場なンざに入ってきたら、そン時はサッサと
ケツまくって逃げた方がイイぜ。そン時は必ず注文するモノが一つに決まってる。
 そいつァな―――ソコにいやがる誰かの命だ。
 巻き込まれても知らねェからよォ、一般の方は大人しくおうちに帰ンな。


>>11

 そりゃ、最初に言われた奴がそォいう仕事やってたからだろォがよ。
 確かハメット、チャンドラー、ガードナー等のパルプマガジンが原型だったっけなァ。
付いたも何もセットで生まれて来たンだ。テンプレートで使われンのも普通ってヤツだ。
ヘミングウェイ辺りならそれ以外のハードボイルドも読めるが、まァこっちは有名だから
語るまでもねェだろォな。

 ……入院中は割と暇だったンでな。色々と読ンでたってワケだ。
 何故か打ち止めラストオーダーの奴も読んでる時は騒がねェしな。
 後ろからじっと見てンのを除けば。……ったく、アゴ乗せンな重てェっつの。


>>12

 ―――ひとつか。

・自身は黒い闇に染まっても、穏やかな光の世界に生きる人間が、闇の世界に住む人間の
犠牲になることを許さず、闇を喰らい続ける『悪党』になる。

 分かりやすいだろ?
 一流の悪党はカタギの人間には指一本触れねェし触れさせねェンだよ。
 はン、こンなもン俺には余裕ってヤツさ。


>>13

 三十分しか持たねェバッテリー。ジャミング。並以下の身体能力。あと打ち止めラストオーダー
 ……まァ学園都市最強も今はこのザマだ。流石に引退モンだろォよ。だが、今はもォ別
に拘りがあるワケじゃねェ、「二位」の奴にくれてやっても……あァ、アイツは俺がブッ
飛ばして今はハンバーグの方がマシな状態だっけなァ。じゃ、「三位」にくれてやンよ。


 それでも、あのガキの前じゃ最強のカンバンは下ろさねェ事に決めてンだがな。
 ジャミングは杖にジャミング装置を仕込んで無効化。バッテリーと身体能力は銃と立ち
回りで何とか出来た。打ち止めラストオーダーは―――簡単だ。手ェ出そうとしたクズどもを片っ端から
殺ればいいってこった。善人だろうが悪人だろうが邪魔する奴は必ずブッ殺す。そう決め
りゃ後はその通りにするだけだ。


>>14

 ……このチョーカーだなァ、やっぱ。
 愛用どころか手放せねェってレベルなンでな。コイツに搭載されてる電極とバッテリー、
後は脳波の変換機で妹達シスターズのネットワークと接続して俺の脳で出来なくなった演算を代行さ
せてンだよ。コレがあるから俺ァ脳みそシェイクされててもマトモに立って歩いて喋れて
ベクトル変換も出来る、ってワケだ。さすがに演算能力は落ちるけどなァ。今で大体……
全盛期の半分あるかどうか、ってトコか。

 まァ、それでも十分だけどなァ。こないだも地球の自転を五分くらい遅らせるレベルで
ビルにコンクリの壁投げつけられたンだ、性能の低下は別に気にする事もねェだろォよ。


>>158

 ……あン?
 ……あァ?
 ……あァ。


 いや多分オマエの方がこっちじゃ世紀の大発見扱いなンだと思うンだがよォ。
 もしや俺ってば異性人か新種の知的生命体とファーストコンタクトしちゃった系ですかァコレ。
 人類の歴史がまた一ページ的な瞬間に俺なンかが居合わせちゃってイイのかよオイ。

 まァ、俺は別に学者や政治家じゃねェからその辺は別にイイか。
 ……俺に興味持つのはイイが、俺の能力はもォとっくにほとンどの科学者にサジ投げら
れてっから、興味持ってもその後が面倒だぜ? そもそも超能力自体、まだ研究も始まっ
て歴史が浅ェしな。最先端爆進中の「学園都市」でもコレぐらいのレベルの能力持ってン
のはあと六人しかいねェ。それでも俺がブッチギリだってンだから、所謂人類にはもォ手
が負えマセンってトコだろォな。

 ……とは言え、さすがに時間操作や空間歪曲の類は俺も見た事はねェけどよ。
 アンタ、こっちに居たら間違いなく「超能力者レベル5」だろォぜ。



218 名前:名無し客:2010/02/20(土) 20:03:41
今欲しいモノは何ですか?
出来るだけ数を絞って答えてください。

219 名前:名無し客:2010/02/20(土) 20:33:51
>>217
でしゃばりますが、あなたが気になっているハリネズミの関する情報を。

究極生命体シャドウ・ザ・ヘッジホッグ。
不老不死の研究の過程で、世紀の天才科学者がハリネズミをベースに不老不死の宇宙人などの細胞を使用して作られた不滅の肉体を持つ生命体。
但し、生みの親と、共に暮らした者たちを理不尽な理由で研究を命令したモノの命で目の前で殺され、血縁上の父親は50年越しの親子喧嘩の末に消滅させた。
7つ集めればどんな願い事も叶うとされ、1個でも膨大なエネルギーを有するカオスエメラルドという宝石の力を直接、様々な形に変換できる唯一の生命体。
その力の中での十八番が時空遅延・停止と空間・質量操作を同時に行う『カオスコントロール』。
・・・ただ、どういう訳か「速く走れるだけのハリネズミ」にもこの十八番が使えてしまった。他の技までは真似されていないのが救いだが。

現在は姉と慕っていた生みの親の孫娘の遺言を果たすべく、かつての敵だった連邦政府のエージェントとして活動している。

まあ、宇宙人の血が混じっているのは確かなんだけど、人工物でもあるんだよね。
彼の世界じゃ獣人は当たり前のようにいるし、彼の力はカオスエメラルドが素だからこれが無いと文字通り徒手空拳。
ま、戦闘・格闘関連は一通りこなせるし、愛用のエアシューズは武器にもなるし、いざとなったらリミッター外しという奥の手があるのですが。

まあ、カオスエメラルドに関しては分からない事がまだまだ多いし、彼の体質が本当なのかは事実上立証不可ですし。この世に永遠に生きるモノがもう1名いない限りは。

ええと、間違っている所あったらごめんなさい。
ではでは。

220 名前:セラ・バラード ◆ZEnRafV5Kw :2010/02/20(土) 20:40:25
とりあえずこの回答で私の出番は終わりだな。

その前に一つ。
>一週間スレ「ハードボイルドな奴ら」 ただいま開催中!
>背中で泣いてるの美学を見せてみろ!

……やはりこの世界は地獄だな。


>>202 世界を憎んだり嫉妬したり、という理由で世界を滅ぼそうとしているヤツに一言。
曲がりなりにもこの世界を必要としている連中は少なくないから、やめておけ。
と、一応言うだけ言っておいてやろう。

手が先か口が先かは、知らんがな。


>>203 最後の方に、総括というか、ここに参加した感想を書いてくれませんか?
そういう仕切りは主催の役目だろうに。
いささか無粋だぞ?

別に主催に無理強いしているわけでもない、という注釈は付け加えておくが。

まあ、必要となれば期間が終わってから一文、募集をかけた場所なり、感想を記す場所なりに書いておこう。


>>205 主人公になる方法を教えてください。
作家になれ。
自分が主人公の話を作れ。

どうだ? 簡単だろう?

後半は、知らん。


>>206 皆さんのほっとするひと時とか、ささやかな幸せってなんですか?
食事時と、悪鬼の目から離れた時だな。
きずなの料理は美味いから当然だし、悪鬼の魔法消去の視線は私の魔法を焼き尽くすからな。安寧の時を
過ごすと言うわけにはいかん。

ちなみに、お前たちには見えないだろうが、魔法は悪鬼の消去を受けたときに魔炎と呼ばれる光になって
消えるのだ。
つまり、私は蝋燭のような炎は魔炎を思い出すから好きではない、ということだ。
奇跡の残骸は、私たちにはこの世界が地獄だと思い知らせる要素だからな。

221 名前:セラ・バラード ◆ZEnRafV5Kw :2010/02/20(土) 20:41:23
>>207 忘れ去りたい事って有りますか?
あいにく、私が忘れるだけで全てが終わるような事態をいつまでも引きずったりはしないのでな。
逆に、私が忘れても解決しない事態なら、恐らく幾らでもあったのだろう。
大概は忘れたと思うがな。

魔法使いならば、自らの思う儘に生きるものだ。
それが奇跡に愛された世界の住人というものだ。

>>208 専門用語の嵐
おい《沈黙》、訳せ。
仁「なんでそんなに偉そうなんだお前は!?」
私が偉そうだと? この間納豆巻きを差し入れしてやっただろうが。その分の働きくらい、当然の対価だろう。
仁「人数分も行き渡らない量だったけどな! まあいいか、つまり、赫々然々だ」
……ふむ、つまり手をさらに進めるために危険を冒すか、現状の手で勝負に出るか、ということか。
しかし、《沈黙》に言わせるとこの手は随分と心許ないものらしい。
しかし、《沈黙》に言わせると進めた先の手はかなり確率に低いものらしい。

手札は、同じ絵柄の連番が四枚、そしてそのうちの一枚と同じ数字が一枚、か。
先の手を狙うとなると、たった一枚の可能性にすがるしか無い。

ここは揃った数字を残してその他を捨てる、という選択は駄目か?
そこまで強い手はいらん。最善の手で十分だ。

とはいえ、現状の戦力を捨てきれん辺りがなんとも弱気だな。
これはただの貧乏性か、あるいは誰かの手助けがある、などということが期待出来ない現実への悲観か。


>>209 ハンバーガーの無い世界は嫌ですか?
なければ作れば良い。材料そのものが存在しない世界なら、さすがにお断りだがな。
肉も魚も野菜も無い世界だろう、それは。


>>218 今欲しいモノは何ですか?
できるだけ絞れと言うのなら、一つだけ。
魔法の能力だな。
望むことを実現出来る程度の魔法が使えるようになること、だ。

想像力だけでは魔法は使えない。
魔法は自らの力量だけでは使いこなせない。

大抵のことは出来る力だからこそ、一定以上のことをしようとすると、一工夫二工夫は必要になってくる。
グレン・アザレイのような力量と応用範囲を兼ね備えたなら、私はさらに強くなれるだろう。
望みを叶えることが、出来るようになるだろう。



では、ここまでだ。

222 名前:名無し客:2010/02/20(土) 21:07:23
大切なモノは何ですか?

223 名前:コブラ ◆5jtw/COBRA :2010/02/20(土) 21:31:08
それじゃ今夜も質問にお答えしよう。

>>210 ヴァン
そうだろうな、復讐は理屈でするもんじゃない。感情でするもんだ。
だが復讐を遂げた後の未来も復讐と同じくらい大事なものだ。
食事の後、皿を洗わなきゃ明日の飯は鍋から直に食わなきゃならなくなるように。

それに、復讐する相手が居るということは醒めない悪夢の中に置き去りにされたようなものだ。
いつまでも汗ばんだシャツのように体に張り付いてきて気持ちのいいものじゃない。
そういう意味で時間が動かないのさ。

ともあれ―――復讐に身を焦がした先達からの助言だ。覚えておいて損はないぜ。


224 名前:コブラ ◆5jtw/COBRA :2010/02/20(土) 21:40:27
>>110
時間旅行ねぇ。
サイコ・ドライブの最高深度は20年、それ以上昔に戻れるなら一度は戻ってみたいさ。
だが、自分の何かを変えたいとは思わないね。そいつはないものねだりって奴さ。
サイコガンを手にするきっかけとなったあの日に戻って奴を倒しても、それは俺を俺じゃなくさせるだけのことだ。
せいぜい、昔潰れちまった美味いホットドッグを出す店にもう一度行くのが関の山さ。

>>114
実は、金がなければ腹が膨れないってわけじゃないんだ。意外な話かい?
アスファルトに覆われた都会でも、人の温かみって奴はまだまだ残ってる。
空きっ腹を抱えてさ迷う若者にパンを施してくれる婆さんもいれば、説教付きで一宿一飯を提供する爺さんもいる。
そういう温かみに支えられているから、俺はここにいるのさ。

>>123
不幸と幸福は塩や砂糖みたいなもんさ。
使いすぎれば何もかも台無しになるが、適量で豊かな味わいが広がる。

>>124
俺の着ている服も一張羅ではあるが、着替えはタートル号のクローゼットにたくさん積んである。
俺がタフでも服はそうタフじゃないもんでね。正確な数はレディが知ってるんじゃないのかな。

>>125

              ]                     
,,              \                     W
,               Y                     }
               .│ノ-'-―γ ̄    冫         l}
              `ノノ '´ ̄ヽ、 `ミ< _ノ'´  ,.人     ハ =@
,,,,             ノ  ...,.rf ̄¨ヾヽ _ ノ─r⌒丿 .λ   `ヽ/)
,,              ヽ ======     `ν─¨゚´く.    .丿
              │  丶─'⌒′    ノ∠=≦⌒)ノ   ,Y
              ノ            /..(:(ノ:i. /    ..)
,,             /            ( ヽ,… /    ∨  笑ってごまかすさあ!
,,,           /             ⌒ヽ ` ,.√   .ノレ
..,,          /    ,,i´           )  /   /
...         ∠    ´...\      '⌒_ .ノ  ノ   し
          >_      ``ヽ、____.,,,, ノ ヽ、.ノ'´
     . rf rf厂  \    、     ``Yく,((_`/ノπ.゙>´ 
=‐-=ニ:.::.:.: 丶 i:i:ヽ       ⌒ヽ、_      `‐=ゝ((;:)
:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:\i:i:i:∧           ``   /′,,ノ..` ̄
.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.: i:i:i:i:i:∧              / .、 ゝ
                  `                ̄


225 名前:一方通行(アクセラレータ) ◆Accel.skt. :2010/02/20(土) 22:08:24


>>15

 ……拘りねェ。

「そういえば前は黒い服着てたけど今は白い服だよね。急に変わった理由ってあるの? 
ってミサカはミサカは使用前使用後的な比較をしながら質問してみる」

 なンだそりゃ。新発売の漂白剤みたいなフレーズで言ってンじゃねェよ。
 ……まァ、自分でも説明がつかねェよ。なンとなく、って奴だ。
 後付けで良いなら、染まらずの黒から闇の中の白、って感じだろォな。
 良く分かンねェが。

「……ガイアが俺にもっと輝けと囁いている、って事かな。ってミサカはミサカはファッ
ション雑誌のキャッチフレーズを引用しながら理解してみる」

 待て何読んでンだオマエ。


>>25

 ―――知らねェ、つか分っかンねェよ。
 オマエ俺の二つ名の由来、知ってるか? 教えてやンよ。

『一方通行』。その通り誰も俺に触れられない、俺から誰かに触れるしかないチカラ。そ
してそいつはコブシだろォが銃弾だろォが戦車砲弾だろォが核兵器だろォが全て弾き飛ば
して相手を自滅させられる為のチカラだった。殴りかかったヤツは手首をヘシ折って、銃
を撃ったヤツは銃ごと手をズタズタにされて、戦車は自分の砲弾で吹き飛ンで、核兵器は
何もかも吹ッ飛ばすくせに俺だけは決して傷一つ付けられねェ。
 そして俺は素手でそいつら全部を引き裂けた。完全無欠の暴力だ。チョイと触れただけ
で血液や生体電流を引っくり返して殺せるんだからたまったモンじゃねェだろォ?

 ……だから、余計なモンもブチ壊しちまう。ちょっとした弾みでだ。
 最終的にガキの頃の俺が悟ったのは、誰にも興味を持たなきゃ傷つける事もねェ、って
諦観だった。結局それも間違ってたンだが、その時俺に選べる道はそいつしか無かった。
そォ思い込んでた―――争いたくない一心でなァ。
 そしてその先にあったアホらしい結末が「絶対能力進化実験」。最強を超えて無敵にな
れば、相手が戦う気すら起こさなくなるほど圧倒的に強くなれば、もう誰も傷つける事は
ねェ、ってな。笑えンだろ? そのために一万人のクローンをブチ殺して来たンだ、本末
転倒とか言っても間違いじゃねェよなァ。


 ……だから、愛とか友情とか恋とか信頼とか、そンなモンは経験した事がねェ。
 どンな代物なのか正直想像もつかねェンだよ。
 ま、悪党の往く道としちゃお似合い―――

「―――違うよ」

 ……あァ?

「前も言ったけど、貴方は優しすぎるくらい優しい人だよ。そうじゃなきゃ誰も傷つけた
くないなんて考えない。誰も争わないように、なんて考えないよ。貴方が殺してきた妹達
も、出来れば殺したくなかったとさえ考えてた。あの子たちが助けを求めていれば、命乞
いをしていれば絶対殺さなかったはずなのに、そんなことさえ教えられないまま貴方の前
に立たされたから、貴方は殺すしかなかった。本当は殺したくなかったのに、その気持ち
を押し殺してずっと苦しんでた。会話の必要も無い実験で話しかけてきたのも、ミサカと、
残り一万人のミサカ達を、大怪我してでも助けてくれたのも―――初めて普通に話が出来
た私を死なせたくなかったから、もう二度と誰も死なせたくなかったから、でしょ?」

 ……、

「……だからね、ミサカは貴方に伝えるよ。ミサカは一方通行アクセラレータから愛されています。ミサ
カも、貴方のことが大好きです。貴方がまだ上手く理解できないだけで、そういうモノは
ちゃんと貴方の中にもあるんだよ、ってミサカはミサカは心から申し上げます」

 ……勝手に言ってろよ。

「うん。勝手に言うね。今の一方通行アクセラレータは、本当に『一方通行』じゃないってミサカは知っ
てるから。ってミサカはミサカは宣言してみる」

 ……チッ。
 クソッたれが……分ァったよ。好きにしろ。
 けどオマエ、愛だの恋だのそォいう文字が最終的に何を意味するか知ってンのか?

「? ってミサカはミサカは首を傾げてみる」

 つまりだ……例えば夜に二人っきりで××××××―――(超ノイズ)

「……ッ!? だ、ダメダメダメダメ! 思いっきりアウトな発言してるよ今!? うっ
かり書いたら管理の人に木原百裂拳とか食らっちゃうからハッキングして操作して伏字に
してるけどすっごい危険だよって言うか一方通行アクセラレータのばかーっえっちーっ! もう知らなー
いッ! ってミサカはミサカは顔面ドロップキックしてから戦略撤退ーッ!」

 ぐおッ!? オマ……ッ! いきなり会場大盛り上がりのプロレス団体的な大技食らわ
してから逃げンじゃねェよ首から変な音がしたじゃねェかコラァ!
 ……ったく、だからオマエが口にするにゃまだ早ェってンだよ。
 せめてもォちょい大人になってから言え、クソガキ。


>>37

 零点。

 小学校からやり直せオマエ。
 常用漢字間違えてどォすンだよマジで。


>>38

 ……死が無い。死なない。不老不死ってヤツか?
 確かに『二五〇年法』なンて能力開発に伴った延命技術が開発されてるとか実はすでに
不老不死の技術が完成されてるとかそンな話っつーか都市伝説は聞いた事あるがよォ。
 だがそいつはただの私立探偵なンかが持ってるよォな技術じゃねェわな……何が起きて、
何がソイツを不老不死に駆り立てたのか。その理由にもよるだろォよ。

 あン?
 「一刻館」には不老不死なンざ掃いて捨てるほど居る、だとォ。
 ……どォなってやがる。いつの間に学園都市はンな技術を量産化してやがった……ッ!

【絶賛勘違い中】


>>219

 ……悪ィが他人から押し付けられた情報をすンなり呑む程バカじゃねェンでな。
 自分で聞くさ。暇がありゃァな。


 ―――それとだ。オマエスレ間違えてねェか?
 此処はあのスーパーハリネズミのスレじゃねェンだ。
 流石に質問だけじゃ物足りねェし対話するノリまでは「反射」しねェがよォ、いちいち
引き合いに出される方も堪ったモンじゃねェだろォが。もォちょい考えやがれっつーの。
汚れ芸人も弄られキャラもアレで苦労してンだぜェ? 自分が楽しンでっからって相手が
そォとは限ンねェンだ。遊ぶ相手をちったァ労われ。潰さねェよォにな。




226 名前:明智小次郎 ◆akecHIX0yI :2010/02/20(土) 22:22:07
なかなかにすごい勢いだね。
大したもんだ。

明日もう一度来るつもりだが……
いや、できるだけ頑張るよ、とだけ言っておこうかな。

>>84(脱いだら寒い)
そりゃそうだ。
防寒ってのが衣類の役割の筆頭だからな。

だからって寒くなけりゃ着なくてもいいかって言うとそうでもない。
文化ってやつはそれを当たり前に落とし込んじまったからな。
今更、エデンの園には戻れん生き物なのさ、俺たちはな。

>>85(ぬげない)
必要があれば脱ぐだろ。
水に入って服着たままじゃおぼれかねんぜ?

見られるのが恥ずかしいなんて余裕がある内は別に構わないだろうがね。
拘るのも拘らないのもそいつの自由だろうからな。

>>86(主義)
YESだがNOだな。

成る程、主義を貫くのはハードボイルドかもしれない。
だが、主義を押し付けるのはハードボイルドとは呼びたくないな。

私見だがね。
我々はもうちょっと不器用な人種だと思ってたよ。

>>88(行きつけ)
さて……
バーを挙げるか、それともシャノワールを挙げるべきかな?

まぁ、ここは可愛い妹のためにテアトル・シャノワールを挙げておくか。
巴里の誇る劇場のひとつでね。
なかなか気の利いたショーを見せてくれる。
もっとも俺みたいなのよりはもっと一般の方々向けではあるだろうがな。

だが、これでなかなかいい酒を出すんだ。
ジュルジュのつくるカクテルはなかなか味わい深い。
少なくとも格好つけるのが勿体無い程度にはね。

ま、気が向いたら覗いてみてやってくれ。

227 名前:明智小次郎 ◆akecHIX0yI :2010/02/20(土) 22:22:42
>>91(3倍返し)
花の差し入れとはお洒落なことで。

機微が分からないんでね。
飾りつけまでお任せするよ。
あんたが綺麗な女性なら花言葉を話題に雑談に興じるのもいいんだろうがな。

ああ、それでなんだったっけ?
バレンタインのお返し?

いいんじゃないか?
それで彼女らが満面の笑顔になってくれるって言うなら
少なくとも苦労のしがいはあるだろうさ。
予想以上の数が着たりなんかすると内心は穏やかじゃないんだがな。

>>92(理想の世界)
誰の理想の世界でもない世界。
つまりは今のこの世界だね。

誰か一人の理想そのままなんていびつな世界、俺には耐えられん。
世界ってのは多くの人間たちそのものだと思ってるんでね。
それにうちは仏教だ、差し入れには感謝するが……宗教の勧誘だったら間に合ってるよ。

……ん?
まだ、なにかあるのかい?

え、何もない日はどうしてるって?
本や新聞読んでごろごろしてるか、散歩してるか、だな。
昔はミキに、最近はベルナデッドによく怒られるよ。
お恥ずかしい限りだね。

>>99(酒とタバコと女)
タバコ吸ったロベリアがハードボイルドだって?
冗談にしちゃあまり面白くないな。

……なんて吹かしてるとまーたあの悪党にからまれそうだが。

>>102(ハードな人生)
死んだ赤子が最高にハードボイルドだって?
たまらん世界だな。

少なくとも俺はそんな価値観には賛同したくない。
難易度は問題じゃない。
要はハートの問題じゃないかな?

228 名前:明智小次郎 ◆akecHIX0yI :2010/02/20(土) 22:23:14
>>103(幸せ)
愚問だね。
いい女が笑顔でいてくれることさ。
それで十分だし、それが全てだろ?

それで相談だって?
やれやれ……俺の相談は手厳しいってことらしくてね。
あまり評判が芳しくないんだが、それでもいいのかい?

>どう接すればいいのでしょうか。
先入観はぜんぶ捨てちまったらどうだい?

あんたとその猫。
それ以外全部忘れて、それからそいつとどうつきあいたいのか。
それを考えてみることをオススメするよ。

きっと誰かの入れ知恵に頼った決断よりもその猫はあんたを評価してくれることだろうさ。

>ジャージャー麺
すまないが……そのジャージャー麺に初めて出会ったくらいでね。
逸話なんざ知るはずも無い。

有名なのかい?

>>107(どっちがハード?)
さぁて、そいつはどうかな。
それはどっちが自分向きかって話だろう?

リスクを怖れるやつだっているかもしれん。
逆に時間をかけるのを嫌がるやつもいそうだ。
その二つのどっちがハードか決められるのは当の本人だけだと思うね。

例えば……
俺にとって言えば難事件を解決するより
怒ったミキやベルに機嫌を直してもらうことの方がよっぽどハードだよ。
格好いい例えじゃなくてすまないがね。

>>109(半熟卵の食べ方)
さ、さぁ……?

正直、メシが食えるだけで幸せを噛み締められる俺には想像もつかない世界だよ。
いちいち細かい事考えないで味わって食べりゃいいだろうに。

>>110(時間移動)
今朝の自分に、猫にもってかれないように焼き魚を急いで食べるよう忠告する。

229 名前:明智小次郎 ◆akecHIX0yI :2010/02/20(土) 22:24:05
>>114(お腹がすいたらどうするの?)
武士は食わねど高楊枝って言葉が日本にはあってだな……


…………。


すまん。
調子に乗った。
格好つけないのでなにか奢ってくれないか?
なんでもいいから。

いい、今の俺はハードボイルドじゃないと認めるから。な?

>>123(人生の調味料)
事件かな。

まぁ、事件と言っても人によって様々だろうけども。
国家レベルの陰謀に巻き込まれるかもしれないし、
今晩のおかずが大事件かもしれん。

それでも大小さまざまな事件が人生を味わう上で調味料ってヤツと呼べるんじゃないかな。
俺はそんな風に思うよ。

>>124(服の数)
いつものに、少し格式が必要なとこに入る用のに、紋付袴に、自宅用に、寝巻きに……

ふむ。
12、3ってとこか?
自分で思ってたよりは持ってるな。
ちゃんと用意だけはしておかないとダメだと常々妹に言われ続けてたおかげかな。
こりゃあミキに感謝しないとなぁ。

>>125(ごまかしかた)

「今はそれどころじゃない、こいつを見てくれ」

これが俺の魔法の呪文さ。
後は推理のひとつも話せば話題のすり替えはなんとかなるだろ。

……問題は子供には通用しないことかな……。

230 名前:明智小次郎 ◆akecHIX0yI :2010/02/20(土) 22:24:30
>>132(服を着ろ)

え?


……うーん……

……なぁ、一つだけいいか?

何を着せるつもりなんだ、アンタ


>>138(生きててよかったと思うこと)
上手い飯が食えるってことかな。
後は身近な人の笑顔をまた見れるってことだろう。

死んだら何事もおしまいさ。
死とひきかえにしていいことなんて世界にはそうはありはしない。
少なくとも俺にとってはね。

>>154(相談)
さっきも同じような事を言ったような気がするんだが……

おすそわけには感謝するが、相談ごとには向かないと思うんだがね。
ま、さっきよりは簡単な話さ。
詳しい話はわからないが……

相手の身になって考えてみるこった。
そしたら後は決めるだけだろ?

簡単簡単。

だが、いずれにせよ背負うものは軽くないぜ?
先に覚悟しておく事をオススメするよ。

>>155(願い事ひとつだけ)
今晩のメシを奢ってくれないか?

231 名前:コブラ ◆5jtw/COBRA :2010/02/20(土) 22:26:36
>>132
やれやれ、今度は代わり映えのしない小悪党のお出ましかい。
聖歌隊って面じゃあなさそうだ。救世鍋でもふるまってくれるのかい?

それに、俺が一枚着込む間に何人立っていられるのかが見ものだな。

>>138
簡単なことさ。飯が美味い、コーヒーが美味く淹れられた、カワイコちゃんを見かけた。
そんなことだけでいい。生きてることの実感はどこにだってあふれている。
さもなければ、ブルー・ローズを追い求める悲しい生き方を選ばなきゃならん。

>>140>>141
この辺は個人宛か。それじゃあパスだな。

>>154
じゃあこう伝えてくれ。
「人間になったらお菓子なりお礼を包んでいかなきゃならないが大丈夫か」ってね。
寿司は好きだが、納豆巻きだけか……アボガドはあるかい?

>>155
何かを得るには相応の対価を払わなきゃならない。対価の支払いを後回しにすれば大きなツケが回ってくる。
世の中は得てしてそういうもんだ。対価無しなんてモラトリアムはどこかにひずみが出るもんさ。
それでももし、本当に願いが叶えられるなら―――そうだな。酒切らしちまってるからバーボン持ってきてくれ。

大きな願い事くらい、自分で叶えて掴み取るのが醍醐味さ。

>>156
こいつぁ参った。名台詞って奴はいつも口にしてるようなもんだからな。
それでもどうしても選べって言うなら、そおだな。「俺は不死身のコブラだ」ってところだな。
自分で言うのも気恥ずかしいが、元気が出るおまじないみたいなものさ。
>>157
失言ねぇ。こいつも身に覚えがない。これでも言葉は出来るだけ選んで使ってるつもりなんだ。

>>164
気になる相手かい? まあ、全員って所さ。
時間も場所も気にならないここで出会えた、理由なんてそんなもんさ。

迷惑に感じるのは「禁煙」表示と路上の喫煙を禁止する法律だね。
愛煙家にタバコを吸う自由くらい認めてやれ。

>>166
14番……ねぇ。ラグボールの時の背番号は8番だったな、確か。
かといって14の倍数のバストやヒップにも思い当たる節はない。
つまり思い過ごしってことだろうね。いやはや。

>>167
こだわりの品は、こいつさ。パイソン77マグナム。
レイガンやレーザーガン、ニードルガンが主流となり骨董品屋行き寸前のクラシカルな銃だが信頼が置ける。
ズシリとした重さ。ミサイルに匹敵する発射時の反動。掠めた衝撃波だけで天国行きって代物さ。
サイコガンが使えない時には非常に重宝する。命を守る保障と思えば、重みもありがたいもんさ。

>>168
ビーフカップか。ニューヨークじゃハンバーガーの次に食ったもんだ、
ジャパニーズ・ファストフードの代表格で、パワーモーニングにはぴったりだってね。
確かにこいつを食えば、銃弾の一発や二発は筋肉がはじき返してくれそうだ。
あくまでもドライに、そしてスピーディに掻きこむ。それが牛丼との付き合い方さ。







232 名前:エルヴィス弗箱 ◆ELVISrF.0k :2010/02/20(土) 22:34:37
「…スターは暇じゃないんだ、程々に頼むぜ」

この男にかかってはドーナツもまるでスナック菓子か何かだ。 みるみるうちに箱に詰まったドーナツが消えていく。

>>10
「とりあえずバーボンだな」

気取ってこう答える横で、小学生なのにビールを美味そうに飲む斬々舞をいささか呆れたように見る。
小学生どころか幼稚園児の亜侠がいるのがオオサカだ。
今更飲酒する小学生ぐらい目くじらを立てるようなものではないのだが、こいつの場合は酒どころか大麻まで常用している。
この間も禁断症状が出て酷い目に遭っていたようだ。

――バー「JAIL HOUSE」、オオサカの碌でなしの吹き溜まりでの光景である。

>>11
「そりゃまあ、小説や映画やテレビのせいだろ」

自分もその界隈に関わっているだけあって、直球な答えだ。
弗箱自身も、私立探偵やスパイ、殺し屋の役を数々の映画で演じている。 その多くが、所謂「ハードボイルド」物だ。

オオサカで亜侠をやっている連中は、だいたい映画好きである。 それも単純明快な娯楽アクション物やギャング物、任侠映画だ。
映画に憧れるあまり、道を踏み外してゴロツキになってしまった亜侠も多い。 そんな連中は『成りたがり』と呼ばれる。

「…分からんでもないがね」

弗箱自身も、多分にそういう所があったからだ。 自分が演じた役のような人生を送ってみたいと。


>>12
「…『テレビの仕事はやらない』、ってことさ」

弗箱は、今時珍しいタイプの役者である。
拘束時間が短く手っ取り早く小金が稼げるテレビの仕事に背を向けて、映画の仕事だけを受けている。
本当なら、仕事を選り好みできる立場にはない。 過去の名声があるとはいえ、今は『太り過ぎて都落ちした元子役スター』だ。

しかし、それでも弗箱は『映画』にこだわり続ける。 それだけが自分に残された最後の矜持だと言わんばかりに。

233 名前:名無し客:2010/02/20(土) 22:35:24
この俺のノワール・フルーレがお前らの血を吸いてェと叫んでンだよォ!

<黒い雨傘を振り回しながら>

234 名前:エルヴィス弗箱 ◆ELVISrF.0k :2010/02/20(土) 23:21:44
>>13
「モテ過ぎるのが弱点といや弱点だな、ハハッ」

…『何を言ってるんだこいつは』といった顔で斬々舞が見ている。
女に不自由しなかったのは昔の話。 今はご覧の風体のせいか本人が言うほど女出入りが激しいわけではない。
それでもそれなりに女性の影が見え隠れするのは、さすがに元『伝説の美少年スター』と言うべきか。


>>14
「あいにく物にはあんまり執着しないんでね」

…実際、特に何か愛用しているものがあるわけでもない。 『重力使い』と言われる程の日本刀の使い手だが、持っている刀は特に
銘刀というわけではなく、そうそう折れない程度には丈夫な数打ち刀でしかない。



>>15
「お? 分かるか?……」

得意げにファッションについて語り始める。 やれこのスーツはどこで仕立てたものだの、ボルサリーノのソフト帽がどうの。
確かに映画スターだけあって着ている物にはこだわりがあるようだ。
トレードマークとも言うべきピンストライプのスーツに薔薇をあしらったソフト帽、どれも高級品だ。
しかし悪趣味な幅広ネクタイとファー付きのコート、ゴテゴテとしたネックレスと指輪がその印象を『マフィアのお洒落』にしている。

…確かに亜侠なんてものはマフィアやギャングと大差ないのだが。


>>37
「悪いがオレが今演ってる役は殺し屋なんでな」

…珍しく、と言っては何だが、弗箱は現在新作映画の撮影中である。
伝説の殺し屋として知られる実在の人物『二〇世紀の狐』、その伝記映画で主役である『二〇世紀の狐』を演じているのだ。

その人物が千葉姉弟の両親の仇の一人であり、斬々舞とマサトによって倒されたことを知るのはもう少し後の話である。


>>38
「そういや聞いたことがあるな……『死なない亜侠』の話を」

そう前置いて、又聞きの噂を話し始めた。
このオオサカには死者の世界と繋がっている場所があり、そこから『死人』が現世に舞い戻ってきているのだと。

死人歩き――デッドマン・ウォーキング。 都市伝説の中の存在。

そう呟いた弗箱の横を、顔中包帯でぐるぐる巻きにして、首から首吊り縄を下げたセーラー服の少女が通り過ぎた。

235 名前:一方通行(アクセラレータ) ◆Accel.skt. :2010/02/20(土) 23:25:43

>>43

 まァそりゃな。自分で自称するヤツほど無駄にプライドばっか高くて役に立たねェのが
相場ってトコだ。逆にアレだ、ホンモノなら口にする必要すらねェンだろォよ。そこに居
て適当に振舞ってるだけで絵にも文にも映画にも出来る程の奴にだけ、その称号はふさわ
しいはずだぜェ。

 俺かァ? ハッ、それこそ言うまでもねェだろォがよォ!
 まァ適当にポップコーンでも齧りながら見てろ。すぐに分かるぜェ。


>>46

 ……まァたえらくピンポイントな質問だなァオイ。別にイイがよォ。
 率直に言うぜ。
 そいつァ―――間違いだった。

 ハードボイルド以前に、何もかも投げちまったクソ野郎だったンだよ、そりゃ。
 最強を超えて無敵に? 確かに予測される結果だけ見りゃ正しいかもしれねェ。
 けど違うンだよ。そりゃ結局使う者次第の力で、俺が使い方を考えなけりゃ解決なんざ
しねェ問題だったってこった。ぶっちゃけりゃただのクソガキで自分が間違ってたことに
も気づかねェ、両手を真っ赤に染めたお洒落なクズだ。

 ……その負債はまだ重いンだがな。それでもまだ諦めきれねェ。諦めさせねェバカが居
たンでな。そう、闇にどっぷり使ったクズが光の住人を救ってもイイって分かってンなら、
その為にどれだけ闇を食らっても構わないってンなら。
 まだやり直せるならその負債を死ぬまで返す。それだけだろォがよ。
 それが俺のケジメの付け方って奴だ。


>>233

(反射して盛大にふっ飛ばしました)

 ……馬鹿野郎。コイツが濡れたらどォすんだっつの。
 風邪引いたら世話すンの俺だろォがよ。面倒を増やすンじゃねェ。

「わーい心配してもらえたー、ってミサカはミサカは全身で喜びを表現してみる。具体的
にはグリコのポーズで。でもでも一般人さんを普通に反射しちゃうのって大人気ないよ?
って言ってみたり」

 遊ンでンじゃねェよ置いてくぞオマエ。
 後ありゃ回りも見ねェで傘振り回して遊んでた方が悪ィ。
 ちょっと跳ね返しただけで済ませたんだから運のイイ方だろォがよ?
 普段なら手首ヘシ折る勢いで跳ね返してるしなァ。


>>194

 そりゃ、決まってンだろ? 散々前でも言ったじゃねェか。
 クソッたれのゴミクズどもを華麗にスクラップにして、ソレ以外の連中には指一本触れ
ねェ、触れさせねェで全てを喰らい尽くす。例えばだ、ゲームクリアだけをとことン突き
詰めてタイムアタックしてっとその動きがやがて芸術的なレベルになンのと同じで、極め
に極めた「悪」はソレだけで美しいンだよ。相手がムカついて顔真っ赤にする位になァ。

 ハッハァ、そォだコレだよコレが悪党で俺が「悪党」だ。
 俺の美学で矜持で人生で、当然の義務なンだよ。コイツはなァ。



236 名前:シャドウ・ザ・ヘッジホッグ ◆GHap51.yps :2010/02/21(日) 00:18:05
最後のレスといきたかったが、その前に一度この場を借りて非礼を詫びよう。
その上で、この事だけ書き込ませてもらいたい。

>>219
すでに『一方通行』がレスをしているが、君の行動は目に余る。
知らなければ自分で調べよう。その書き込みは質問をする、という意図からも大きく外れているのが理解出来ないだろうか?
僕のスレでも警告を書き込ませてもらっているが、こちらでもはっきり言っておこう。

質問をする気がないなら書き込みを控え、出しゃばるな。

以上だ。
質問へは少し時間を貰って、改めてレスを書き込ませてもらうので暫し待っていてくれ。

237 名前:名無し客:2010/02/21(日) 00:32:30
ラストオーダーの事を美ィィィィ坂チャァァァァン!! と呼ぶようになった時が
アクセラレイター君のハードボイルドが終着駅に着いた時ですか。

238 名前:シャドウ・ザ・ヘッジホッグ ◆GHap51.yps :2010/02/21(日) 00:45:20
待たせたな、最後のレスをさせてもらう。

>>205
なりたくて主人公になるのではないし、君が生きているというだけで既に君は一物語の主人公だ。
それを輝かせるのは君の努力次第であろう。

で、何だったか。物語を破綻させた少女、だったか。
生憎呆れる話であるな。「物語の主人公になる前に、君自身の主人公であるという自覚はないか?」と尋ねたいものだ。

>>206
家で休んでいる時、或いはミッションの区切りがついた時。
……プリンの話には触れるな。

アロマオイルはいらないが、蝋燭は置いておこうか。
最近は機械的にあの揺らぎを再現させるアイテムが増えたらしい。面白いアイデアだ。
自然の生み出すモノの一つであるから、惹かれるのかもしれないな。

>>207
特にはない。そもそも、記憶を失った時点で忘れた事も数多だ。
寧ろ思い出したい事の方が多い位だ。

>>208
それがどう言った理由でのポーカーかは知らないが、僕は勝負に出るだろうな。
ある可能性は全て手を出してみる事も、時には必要だ。

>>209
僕は特に気にしないが、ソニックはイヤがるだろうな。
奴はジャンクフードが好きだからな。

>>218
そうだな、ちょうど印刷用の紙とコーヒー豆のストックが切れかけていた。
他は特にいらないし、自分で探しに行ける。寧ろその方が楽な場合も多い。

>>222
マリアとの思い出だな。これがあるから、僕は進んでいける。
過去の事は振り返らないが、過去を忘れる気はない。大切なモノとして胸に秘めておくだけだ。

>>223
迷惑だ、止めてくれ。
(片手で濡れた傘を押さえつつ)

ここからは少し個人宛のレスをさせてもらう。レスになっているかさえ謎だが。

>>211(ヴァン)
まあ、喋る云々は予測出来ていたとして……何故こうも「澄ましている」だの何だのと言われてしまうのだろうか?
澄ましているつもりは毛頭ないのだが。何故そう思う?

>>217(一方通行)
超能力、とは、また随分な物言いだな。いや、君の居る世界では意味合いが違うのは承知しているが……こちらではまたニュアンスが違ってな。
科学的な能力へのアプローチ、なら僕の生みの親もしていた事であろうな、と思い出したまでの事だ。
尤も彼も没した今、同じレベルの科学力を扱える人間が殆ど居ないのだから、結果的に君達の科学の方が進んでいるようだが。

>>203
総括、だったな。
僕はこうやって、例えば他者と共同で誰かに質問を返す、話をするという機会が少ない。そもそも苦手なモノでな。
なので、今回の機会は非常にいい機会だと思って、参加をさせてもらった。この一刻館はとにかく愉快な人間が多いらしい、というのでな。
結果的に良い刺激を受けられたと思っている。図らずも近しい年頃の年齢の者もいたしな。
まあ、種族差というものはあまり意味がないのかもしれないな。信念を持っている者同士の間では。

以上だ。僕は再び己のスレに戻る事としよう。

【退場】

239 名前:尊い約束のヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/21(日) 03:23:34

最後まで返せる気はしないが、日付の上では最後まで付き合うぜ。
そういう約束だからな。

>>223 コブラ
なるほど、あんたもかつて同じだった…ってわけか。

そうさ、俺は今カギ爪の野郎が憎くてしょうがない。
ヤツを殺すことで頭がいっぱいだ。他のことなんか考えてられない。
確かにそれは気持ちのいいものじゃない。
だが、そいつは必ず終わらせてやる…だから未来なんだよ―――未だに来ない時だからな。

ただ…あんたの「その先の事を考えろ」って言葉がココに響いたのも確かだ。
多分、忘れたくても忘れられないかもな。

ところで…皿で食えない時鍋からそんまま喰ってみたんだけど、
それやったら連れのガキに「お行儀悪い」と怒られて。
何が悪いのかよく解らなかったんだが。

 

240 名前:裏切られのヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/21(日) 03:23:46

>>179
ガドヴェドがカギ爪に尻尾振った時。
正にオンドゥルルラギッタンディスカー!としか言いようが無かった。

―――あの日、エレナや俺共々カギ爪に深手負わされ、
瀕死のエレナと共に俺を改造してくれたってのに何で…何でだよ!?
あのクソ野郎の何があの男の心を打ったんだ!?―――

しかも尻尾振っておいて戦闘の最中に訳の解んねえ迷い節垂れてくれやがって…

―――だがよ、カギ爪に魂売っててもガドヴェドはガドヴェドだった。
正義だ悪だ贖罪だ断罪だと、ガンコにテメエの掟を貫く男だった事に変わりは無かった。
俺はそんなあの男が好きだったよ。

ガドヴェド…いつか、同じ夢の話をしよう―――…

 

241 名前:カメも俺の敵なヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/21(日) 03:23:55

だから分けるって。

>>179
カメ。って何回言ったかな俺。触るのもダメ。
何か頭の中に改造されかけた記憶があるし。

後何か別の世界で戦ってた時にデカイ亀のバケモノが出て来た時は
マジでイヤガラセかと思った。
しかもこいつら後でワラワラ出てくるし…

 

242 名前:夜明けのヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/21(日) 03:24:03

>>180
                           r<  ̄ ̄ ̄ `丶、
                            /::::::::::` ー-- 、 __,ヾ' 、
                   _    /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
                       ノ::ヘト、ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
                    ,.. '´:::::::::Yヘ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
              ,. ´:::::::::::::_,.::://` ー-r 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
             /::::::::::::::::'´::::::::マ、   /  ` ー r─-ュ___:::ト 、
            /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ーヘ/    // /1 |   i! !::::::::\
.        /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` ー- く/__/__|__,|__lソ-::::::::::::
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      /::::::::,. -‐'"´   -≦:.:.:.f1:.:「 ナァ_、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
    r=!::::/        /Z:.:.:.:.`:.:.lヘj tッェ'l|> 、,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 今はこれ↑で通ってる。
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243 名前:トレジャーハットヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/21(日) 03:24:26

>>181
顔に帽子被る。それだけ。
だが奪おうとしても無駄だ。
身体が勝手に相手をブッ飛ばすから。

この帽子に触れる事は死を意味するぜ。
いや、流石に殺しはしないが。ちょっと小突くだけ。

 

244 名前:名無し客:2010/02/21(日) 09:27:59
よろしければ……愛読書を教えていただけませんか?
すでに回答を終えられた方は申し訳ありません。

245 名前:名無し客:2010/02/21(日) 14:17:33
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1175369545/243-244

失礼。こちらでも。

246 名前:明智小次郎 ◆akecHIX0yI :2010/02/21(日) 14:56:16
>>156(名台詞)
名台詞ねぇ。
ショックを受けた台詞ならすぐ思い至るのがあるんだが、
こいつはどっちかと言うと迷う方のメイゼリフだしな。

それでもいいかい?
じゃ、言ってみるか。
こいつは友人の台詞なんだがね……

「もしもーし、怪しい者じゃありませんので開けてくださーい!」

絶句したよ。
初対面の家に訪ねてこれだ。
怪しさってのは突き抜けるとかえって怪しくなくなるものとは思いもしなかった。

>>157(失言)
ん?
うーん……

まぁ、やっぱりあれだろうな。
「メル、あんた意外に重いんdくぁwせdrftgyふじこlp

ちょ!?
ちょっと待て、メル!
何でこんな所に……というか、ときに落ち着け!
いや無かった事にするってどういうウボァー

(小次郎は30のダメージを受けた)
(小次郎は倒れた)

ベル「……小次郎?
    仕方ないわね……」

(ベルナデッドはどこからともなくカウントの入った紙芝居を取り出した)

ベル「『dix』……『neuf』……『huit』……
    ……『sept』……『six』……」

こ、コンティニューだ……!
まだ終るわけにはいかん!

ベル「諦めの悪い人ね……」

(コンティニューしました)

247 名前:明智小次郎 ◆akecHIX0yI :2010/02/21(日) 14:56:49
>>164(迷惑な事)
買い被りは迷惑だな。

怠け者なんでね。
できれば過小評価してもらいたいもんだ。
その点で迫水大使は実にやり難い相手だった。
グラン・マには上手いこと誤魔化せたんだが……食えないオッサンだよ、あの人は。

>>164(気になる人)
あの裸の女の人だな。

なんでって?
え?理由、言わないと分からないのか……?
冗談はよしてくれ。

>>166(14番)
さて、なんだろうな。
バッドエンドの暗示か、はたまた月光の暗喩か。
生憎と大した連想もできないが、元より縁起担ぎにやっきになるほうじゃない。
気にするほどの事じゃないだろ。

たとえ悪い運命が立ちふさがっているのだとしても関係ないさ。
未来を決めるのは自分だ。
決定権を投げ捨てるつもりはないぜ?

>>167(こだわりの一品)
メモ帳の話は前にもしたしな……
今回は救急箱でも挙げてみるか。

どんなダメージでもたちどころに押さえ込むってのに
こんなにコンパクトにまとまってるなんてなかなか大したものだろ?
ガマンが出来るなら傷口だって縫える程の充実振りだ。

簡単に医者を呼べない仕事も多いからな。
こういうのは重宝するよ。

>>168(牛丼)
牛肉か……

……随分食ってないな。
あ、いや、すまない。
ハードボイルドを気取ろうと思ったんだが素直な感想が先に出ちまった。
いや、だってしょうがないだろう、牛肉だぞ?
俺の場合、一番最近食った肉なんて鰯だからなぁ……

なに?
安価で食える代表メニューだって?

……あんたのとこの世界はすごいな。
しみじみ思うよ。

ベル「小次郎……鰯は肉じゃないと思うのだけど……」

なんだって!?
魚の肉は肉に含まないってのか!?

248 名前:明智小次郎 ◆akecHIX0yI :2010/02/21(日) 14:57:30
>>171(シガレットチョコ)
有難うよ。
随分シケたバレンタインチョコだがありがたく頂いておこうか。

なーに、正直物足りないがこういうのは気分だからな。
だがお返しは期待しないでくれ。
金太郎飴ってとこがせいぜいだ。

ま、楽しみにしてろ。
せいぜい、それまでお互い死なないようにな。

>>172(強敵と書いてともと読む)

…………。


……悪いがノーコメントだ。

さっきからそっちでカミユとベルと紅蜥蜴が固唾を呑んでこっちをうかがっているんでね。
答え辛くてかなわないんだ。
適当なことをしゃべったら後が怖そうなんでここはパスさせてもらうとしよう。

>>173(退屈)
えっ?
それが日常の大半だろ?

毎日事件の連続でたまに何も無い日に平和を噛み締めるなんてのは
帝劇に雇われたあの時期だけでもうお腹一杯だよ。

まったく、人手不足だからってしがない探偵の俺を
諜報部員の代わりに使おうだなんて買い被りどころの騒ぎじゃない。
助手まで巻き込まれてきったはったの大立ち回りとか冗談じゃないな。
できれば二度と御免だね。

>>175(ソーセージ)
いや、そうでもないぞ。

そのソーセージを差し出したのが小さな子供で、
目に一杯涙を溜めていたりでもすれば話は別さ。

「大金過ぎる。悪いが釣りは払えんぜ」と言わざるを得ない。
物の価値ってのは人それぞれだ。
はした金やがらくたでも依頼人の立場によっちゃとんでもない大金なのかもしれん。

まぁ、つまるところ、金額の多寡だけで心が動くわけじゃないってことだな。
ああそうだ。すまないが俺は気まぐれなんだよ。

249 名前:明智小次郎 ◆akecHIX0yI :2010/02/21(日) 14:58:01
>>179(嫌な事)
いつの間にかロリコン呼ばわりされるようになった。
死にたい。

理由?
理由なんか知るか。
助手がゴスロリ服をやめないからくらいしか思いつかないね。

大神、いや、大神先輩、助けてくれ。
俺はこんな時どうしていいのかわからんのだ。

>>180(二つ名)
そんな大層なものはないさ。
俺は明智小次郎、ただのしがない探偵だよ。


ベル「……暢気探偵ね」
エルザ「いやぁ、お兄さんは猫缶探偵でしょ」
ミキ「むしろ最近ロリコン探偵っぽいよね、お兄ちゃん」


な、何を言うおまえらーーーーー!?

>>181(眠る前の習慣)
いや、特に無いが。
風呂入って寝る、それだけだろ。

ああ、そうか。
寝る前に風呂に入るのが習慣ってこったな。

>>184
流行ごとには疎くてね。
仕事柄、新聞には目を通しているがどうもそういうのはピンとこない。

最近、頼んでも居ないのに賢人機関とやらが情報をくれるようになったが、
そいつも旧大戦の兵器や研究にまつわる事件なんかの話でな。
興味深くはあるが、熱中するようなもんじゃない。
むしろ冷めてくるような内容ばかりでね。

絵葉書?
ああ、それはいいな。
巴里のミキに送る手紙にちょうどいい。
また、「お兄ちゃん、ミキの知らない内にまたどこか外国行ってたりする?」とか
言われかねないが……まぁ、それもいい話の種だろうしな。

くれるなら両方貰うが、いいのかな?

250 名前:明智小次郎 ◆akecHIX0yI :2010/02/21(日) 14:58:27
>>185
信じてなかったんだが……
友人のエリカってシスターを見てて信じざるをえないと判断した。
あいつが今まで無事でいたってのは神かなんかの加護があるとしか考えられん。

だが、信仰は俺には無用のものだな。
ずぶといのが売りでね。
精神安定剤はなくても平気さ。

>>186(暑いのと寒いの)
暑い方がいいな。
少なくとも凍死の心配はなさそうだ。

だが、いずれにせよ過度のものは願い下げだよ。
夏や冬より春や秋のほうがいいってのは大抵の日本人の共通認識だろ?
何事も程ほどに、そういうことさ。

>>187(苦い結末)
ベルが味噌汁焦がしてえらい事になった。
勿体無いから俺が処理した。
苦かった。感想はそれだけで十分だ。
これ以上語ることは無いな。

>>188(恥ずかしい出来事)
嫌だね。
聞かれたら俺は旅にでなくちゃならん。
そしたらここで回答するのもオシマイだ。

だから、答えんぜ?

>>189(丸腰)
状況にもよるな。
状況を利用できないなら戦闘としちゃ勝てないだろう。

後は戦略的勝利を目指すだけかな。

251 名前:明智小次郎 ◆akecHIX0yI :2010/02/21(日) 14:58:56
>>190(読み上げろ)
カンベンしてくれ。
誤解しそうな知り合いしか居ないんだ。

俺を社会的に抹殺したいってのか?
そうでないなら見逃してくれ。
もしそうだって言うなら……あんたとは決着をつけなきゃいかんらしいな。

>>191(全裸だけはガチ)
同意を求めるな。

あんたの信条については何も言うつもりは無いさ。
だから巻き込まないでください。
いや、俺は軟派でいいんで。

人はさ……分かり合えるとは限らないんだよ。
そういうこった。

>>192(財産いかほど?)
プライスレスだ。
縁も友人も思い出も全て俺の財産だからな。

税は地獄に行く前に閻魔様にでも払う事にするよ。

>>193(引き取れ!)
喜ぶ少女を尻目に、俺は音も無くその家をお引取り申し上げた。
タバコの煙だけを同行者にして。

家族が増えてよかったな、たえちゃんとやら。

とまぁ、こんな感じで。
なんだよ、「引き取れ」ばいいんだろ?

>>194(美学)
前にも言ったろ?
仕事は最後まできっちりと、だ。

こいつは俺の信条であり、美学でもあるのさ。
他人に理解してもらえるとまでは思っちゃいないがね。

252 名前:明智小次郎 ◆akecHIX0yI :2010/02/21(日) 14:59:38
>>195(コブラ)
へぇ、ヒーローと酒が飲めるとはな。
いやいや、お祭り騒ぎには顔を出しておくもんだな。

しかし、トラブルの方から寄ってくる事で有名なあんたと俺が
二人そろって酒を飲むんじゃ、今夜は長くなりそうだな。

フ……
面白そうだ、いいね、行こうか。
たまにはそんな騒々しい夜も悪くは無い。

>>197(物に例えると?)
トランプのジョーカーの二枚目だ。

人や世界をゲームの盤に例えて悦に浸る連中はよく居るが
普通はゲームに入れないはずの札が突然盤上に現れたら、
さぞや彼らはびっくりするだろうさ。

世界ってのを舐めないでもらおうか。
取るに足らぬ小石でも魔王をつまずかせることはできるんだぜ?

……足りないもの?
さぁてね……無いと言いたい所だが、霊力なのかな。
ミキにあって俺になかったばかりに一度はあいつがターゲットにされちまったことがある。
それなら逆ならあいつは危険に近づかずに済んだのに……と、思うとどうしてもな。
そんなことを考えてしまうのさ。

>>202(世界を憎む者に一言)
バーカ

その一言で十分だな。
そいつ自身も世界だって事、忘れているのか?
いや、言われなくても自分で分かっているのかもな。

>>203(感想)
楽しんでいるよ。

感想なんて今だって言える。
そして、それで十分。
違うかい?

>>205(主人公になる方法)
見解の相違だな。
俺は世界には主人公しか居ないと思ってるんでね。

生憎と主人公のやめ方くらいしか分からんよ。

253 名前:明智小次郎 ◆akecHIX0yI :2010/02/21(日) 15:00:02
>>206(ほっとするひと時)
メシ食い終わって茶を飲んでいるときかな。
人間、なんだかんだ言っても満腹食った後はそれなりの幸せを感じられるもんさ。

今日の差し入れは蝋燭と油かい?
助かるね。
どっちも生活必需品だからな。

ベル「……小次郎、その油の使い方、多分間違ってる……」

そうなのかー?

>>207(忘れたいこと)
もう、忘れたさ。
そんなことが仮にあったとしたら、な。

>>208(ポーカー勝負する?)
いいや、降りるよ。

逃げ隠れするのは得意なんだ。
避けられない状況でもなければ極力無理な勝負はしたくない。

それに、もしクローズポーカーを本当に俺がやってるんだとしたら、
そんな役にはなってないさ。
イカサマするからな。

ロベリア仕込だ。
腕前はそれなりに捨てたもんじゃないぜ?

>>209(ハンバーガー)
ハンバーガーがないなら握り飯を食えばいいじゃないか。

金が無いならご愁傷様だ。
霞でも食えたらいいんだがね。

>>218(欲しいもの)
メシを奢ってくれる優しい名無し。

254 名前:明智小次郎 ◆akecHIX0yI :2010/02/21(日) 15:00:38
>>222(大切なもの)
家族と友人と助手。
言わば人との縁ってやつだな。

そういうものの大切さを分からない阿呆が存外に多くてね。
たまに呆れることもある。

俺はシスコンでもロリコンでもない。
大切なものを大切にするってだけの普通の人間さ。

>>233(黒い剣)
笑えん冗談だな。
ひどく笑える冗談だってのに。

あんたの雨傘じゃノワール・フルールの真似事にすらならん。
銃が無くても取り押さえられる程にな。
悪いがこれでも大神や加山と同じく海軍学校にいた身だ。
周りが強すぎるだけで、俺も弱いわけじゃないんだぜ?

さて、いくつか答えてもらおうかな。
何故、お前はその傘をノワールフルーレと呼んだ?
その話は誰から聞いたのか、話さないと怖いおじさんたちが居る所に連行されることになるぞ?

あともうひとつ。

っ!

……フン、いきなり殴って悪かったな。
だが、その冗談でひどく傷つく知り合いがいるんでね。
その子を傷つけた分の自業自得だとでも思っておいてくれ。

255 名前:明智小次郎 ◆akecHIX0yI :2010/02/21(日) 15:02:10
>>244(愛読書)
と言ってもな……
確かに色々と本は読んでいるんだが……

ああ、そうか。
あれがあった。

最近詩集をよく読まさr……もとい、読んでいる。
最初はあまり深く考えずに読んでいたんだが、
あれはあれで表現方法や描写なんかにいろいろ感心する部分もあってな。
悪く無いと思うようになった。

ま、愛読している書と呼んでも差し支えないだろ。
今は新聞の次くらいに読んでるはずだ。

ベル「…………」
ミキ「お兄ちゃん、最後の一行が無ければ……」
エルザ「相変わらずだねぇ、ミキのお兄さんは」


……あれ?
なんで俺は白い目で見られているんだ?

>>245(感想)
あんたの意見の要旨には特に何も言うつもりも無いが、
頭に熱がいってるようだから、あんたにもふたつだけ忠告しておこう。

「〜であるべきだ」ってのは個人の意見だ。
たとえ暗黙の了解であっても明文化されたルールでない以上、それは個人が他人に強制すべきことかな?
気持ちは分かるがその言い方は賞賛できんぜ?

そして、ものの言い方ってもは意外と大事でね。
相手に意見を伝えようと思ったら効果の高い方法ってのは選べるはずなんだ。色々とな。
それなのにわざわざ効果の低い方法を選ぶほど頭に血が上ってしまったって言うなら、
そうだな、一端クールダウンすることをオススメするよ。

後で落ち着いたらちょっと考えてみてくれ。
あんたに分からない事……とも思わないんでね。

256 名前:明智小次郎 ◆akecHIX0yI :2010/02/21(日) 15:02:36
さて、駆け足だが、なんとか追いついたらしいな。
基本話しかけてきた方にしかお話をしていないが……
まぁ、時間のせいにでもして笑って流してくれると在り難いね。

そう言うわけで、探偵明智小次郎の一週間はこれで終わり。
また、縁が会ったらいつかどこかで会えるといいな。

それじゃ、ABAYO。

257 名前:ノンフェイバリットヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/21(日) 17:44:49

まあそれが目論見って言われりゃ、そうかもな。
ただ、「〜べき」ってのは今帰った探偵も言うようにちょっとどうなんだよ。
自分ルール押し付けはどうも好かねえ。「に過ぎない」で止めときゃいいだろうに。

ま…頭が割れて大ベソかくほどガツンと言われなきゃ解んねえヤツもいるってことだろ。
特に、何度言っても平気で同じこと繰り返す様なヤツはな。「最低」は言いすぎにしても。

>>184
んー…別にねえな。
そんな人並みにしゃれた趣味なんて昔から持ってないし。
これからも多分そうだろうぜ。

ついでに言えばこれから特にやりたい事ってのもないし、行きたい所も無い。
そういうもの無いからな、俺は…幾つになっても大人になれない―――…

 

258 名前:ヴァン・オブ・デスティニー ◆VAN/XooFhI :2010/02/21(日) 17:53:06

>>185
信じるぜ。
ただし味方するかどうかは、テメエ次第だ。
自分の掟を平気で曲げるようなヤツには決して味方しない―――俺が、やらない!

運命もな。
テメエの力でどうとでも出来るものだってこと前提でだ。
あの日の血の惨劇が運命だったってんなら、
俺があの日運命ってヤツに地獄に蹴り転がされたってんなら…力尽くでケリつけてやる。
―――カギ爪の野郎を、この手でブチ殺すことでな!!

 

259 名前:名無し客:2010/02/21(日) 17:55:22
ハードボイルドと言ったら、大藪晴彦作品などに代表される銃撃戦ですが。
なにか好きな銃を一つ持ち歩けるとしたら、どんな物を選びますか?

既に銃にしろ剣にしろ武器をお持ちの方は、それ以外で。全裸回答も不可。

260 名前:タフネス改造人間ヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/21(日) 17:57:28

>>186
季節で変わる。
…何だよ、無しって。しょうがないだろ、実際そう思ってんだからよ。
ま、どっちかって言や暑いのは苦手だ。
ものによっちゃ脱いでも水に浸かってもどうにもならない時があるだろ?

まあ、それ以前に改造人間だからちょっとやそっとの暑さ寒さじゃどうとも出来ないんだけどな。
ただ暑いのはよくても喉が渇くのは流石にな。

 

261 名前:カインドリヴェンジャーヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/21(日) 18:01:47

>>187
レイの野郎が絡むとロクな事にならねえ時がある。

あの野郎、最初出会った時もウェンディに銃向けた上に
別に殺さなくても暴走したヨロイから引き摺り降ろしゃいいだけの双子のヨロイ乗りを
わざわざ殺しやがるし。
カギ爪の仲間のガキ共相手の時もそうだ、ただとっ捕まえて
カギ爪の居場所を吐かせりゃいいだけなのにこれもわざわざブッ殺しやがった…

―――クソ、何が「お前の復讐は随分と優しいな」だ。
テメエの復讐がムダが多過ぎるだけだろうが!

 

262 名前:恥ずかしメモリーヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/21(日) 18:37:21

>>188
といったらやっぱアレだ…あんま話したくないが。

確かウーとかいうカギ爪の仲間にフルボッコにされた時の事だったか。

ただアイツのヨロイを見るだけで、身体がすくんで動かなかった…
ただデタラメに刀振り回して物に当たるしかできなかった。

もう一度あいつの所に向かえばいいのに。
もう一度やればいいだけなのに。
勝てるかもしれないのに。
何で最初からビビってんだ。
ダンだって完璧にぶっ壊れたわけじゃないのに。

なのに俺はウェンディに「一緒に逃げよう」と切り出した。
そして「一人で逃げて。怖いんでしょ?」って返された。
痛かった…心が。

そしてその夜、俺はただ口の動くままウェンディにこれまでの生い立ち全てを話していた。
生まれた時から一人で、殴り殴られの野良犬同然の生活を送ってきた事。
そんな中でひょんなことからエレナとガドヴェドに出会った事。
相手をただの仕事仲間としか思って無かった俺に、
エレナは優しく手を握りながら「私があなたを変えてあげる」と言ってくれた事。
いつしか俺はそんなアイツと一緒にいたい、守っていきたいと思った―――けど出来なかった事。


「俺は何もできない!生きてるだけだ!
 ダンに乗る為に改造までして!でもダメだ!逃げ回るだけだ!
 けどそれの何が悪い!生きてるだけで何が悪い!
 これ以上俺に何をしろって言うんだ!!」


今思えば我ながらムチャクチャだな。
全く…テメエでこの生き方選んでおいて何だこの言い様は。
軟弱と笑われてもしょうがないさ。
俺がそう言った後ウェンディが「私は一人でも行く」って言ったから尚更よ。

俺はただ死ぬのが怖かった。
もう逃げたかった。
復讐ももうおしまいにしたかった。
エレナはもう俺の中にしかいないから。けど―――…


ふぅ…全く、話すだけで恥ずかしくてたまらなかったぜ。長いし。
さて、ウェンディ以外知らない話をわざわざこうやってしたんだからな。
できるだけ高くて美味いメシと調味料とミルク奢れ。口止め料だ。

 

263 名前:ステゴロ改造人間ヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/21(日) 18:47:03

>>189
生憎銃で撃たれたぐらいじゃ死なない身体でね。
刀が無くても生身の人間じゃ幾ら集まろうが束になっても敵わねえよ。

まあ、さすがにヨロイ相手するとなると素手じゃちょいと骨が折れるがな。
ダンが呼べなくとも何とかヨロイに張り付いて中のヤツ引き摺りだすなり
とりあえずやりようはある。

ただ刀が無くてずっとダンが呼べないと、身体がイカれて死んじまうが。

 

264 名前:萌え萌えストライカーヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/21(日) 18:47:13

>>190

           萌え萌え☆キューン!!

                   / /::::::/~/メ、::::::/:://l:::::::::::::::::::::::::::::::::::
                 /  ハ:::j/ィ‐‐、ヽ_、//::::、:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::
                /   ∧l/:.`、 (ッ Y } ハーァ-::;;-:.、_:_:_:_.:::::::::::::::
              /l    '、ハ!:::ヽゞー-ソノlリ '´リ:.:/∠云ヾ、lヘ、:.:.::::
         _,,、-‐´  |    ::|  ::::;;:´:::;;;:::::/  ::::r_~,、-‐-、`リ`|::::`丶  
  -‐‐‐`ヾ ̄    ヽ,   |   .::|     .::::/   ::l::::ヽ (ッ  V/::::/::::::::
       ヽ     '、  |    ハ|     ::::/    `:、:::ミ:::- 彳::/:::::/::
        ヽ      、 |   | | √   :〈 _      ::::;;;-フノ:::/ノ::::
         ヽ     ! |  | :| !{iヽ、            ノ彡./::::::
          ヽ  /ヽ l   | :|  //`ヽ丶、       イ;;::::/:ソンヘ::
           ∧´    l |:  | ハ \ヽ、 `ヽ`ニ‐ァ 〉  ア´ソソィ''リ l
          / ',   l::|  |  :} `::::、\`_ー_ゥン ´ ,.ィ´   /    |
         /   |  /:..|  |  :| 、:::::::::ー    ,.イ/   /    |
        /    | /::::::|  |  ヽ、  ´,.. -‐''´/    /      /
       /     |/::::::::/\∧  ‖:::: ̄::::::::::/     /    /


―――ああ、確かに詰め込んでブッ放したぜ。
俺の人生で築いてきたすべてをな。

 

265 名前:コブラ ◆5jtw/COBRA :2010/02/21(日) 20:13:24
最後の夜だ、盛大に行こうぜ!!


……と、言いたいところだが何だかごちゃごちゃしてるな。
問題のカレについて、俺の見解を話そう。

とりあえず薀蓄のひけらかしに見える補足だが……俺やシャドウが『目の前の便利な箱』の使い方を知らないように見えるかい?
それでも言わなきゃ気がすまないってのは行き過ぎのお節介ってものさ。
オフクロのお節介でさえ度が過ぎれば鬱陶しく感じるもんだ。

嬉しくてはしゃぎまわるのはいいが、犬じゃあないんだ。もうちょっとクールにやろうぜ。

266 名前:コブラ ◆5jtw/COBRA :2010/02/21(日) 20:47:32
>>171
チョコレートか。頭が疲れた時は甘いものに限る。
しかし、禁煙禁煙と喫煙者には肩身の狭い時代だ。安全安心の合成タバコもあるが、どうも味気ない。
もうちょっと喫煙者の人権に配慮がほしいね。

>>172
あいにく、「強敵」と書く方には友達は居ないんだ。悪夢のようにへばりついてくる連中が多いもんでね。
友達は多ければ多いほど良いもんだ。困っている時に力を貸しあえる仲は心が温かくなる。
俺みたいな一本どっこでやっていくには、友達は必要なのさ。

>>173
世の中、退屈な方が良い稼業は多いもんさ。
海賊や軍隊、おまわりさんが退屈な世界にはスリルは無いが、堅気の人間にはありがたいものだろう。

>>175
ギンガマンソーセージねぇ……魚肉ソーセージで動く探偵も居ないだろうに。
それより、そいつは賞味期限は大丈夫なのかい?報酬で腹壊したら元も子もない。

>>179
驚いた出来事ねぇ。
そうだな、やはりドミニクの身体特徴をシークレットに告げた時の反応だな。
シークレットに初めて会った時もだが、ああも瓜二つの人間はそうざらにはいないものさ。
というより、三つ子姉妹だったドミニクにそっくりというのが驚きだ。やはり彼女は……。

嫌なもの? そりゃ注射さ。子供の頃かかった医者がヤブでね、針が痛いんだ。

>>180
俺の二つ名かい? 「不死身の海賊」でも「サイコガンのコブラ」でも好きなように呼べばいい。

>>181
ナイトキャップにホットにしたブランデーを飲むのが快眠の秘訣さ。
ベッドを暖めてくれる美女が居れば言うことなしだね。

>>184
愛読書といえるかどうかは微妙だが吉川英治の「宮本武蔵」なら全巻読んだぜ。
それと「いとしのクレメンタイン」は最高だね。ビートルズ全曲も捨てがたい。

>>185
そいつは愚問だね。
信じてなきゃ運を自分の方に振り向かせられないもんさ。運命という言葉は、諦めの言い訳でないのなら信じられる。

信仰の是非なんてのは神学者にでも討論させればいい。
前にも言ったことがあるが、神ってのは最初に罪を考え出したつまらん男さ。
信じなきゃバチをあてにくるような器の小さい奴を信じたいなら好きにしな、ってところだね。



267 名前:コブラ ◆5jtw/COBRA :2010/02/21(日) 21:09:56
>>186
暑い所はキレイどころがビキニを着てくれる。
寒い所は誰も彼も頼んでも居ないのに厚着をしてくれる。
となると、暑い所が最高さ。

>>187
苦い結末か。やはりロイヤル三姉妹との出会いと別れだろう。
記憶を取り戻し、タートル号が眠る地に向かった俺が出会った女賞金稼ぎ、ジェーン・ロイヤル。
ジェーンの妹で教師をしていたがギルドの手によって刑務所に監禁されていたキャサリン・ロイヤル。
そして、銀河パトロールに所属しスノウゴリラに潜入していたドミニク・ロイヤル。
共に過ごした時間に違いはあれど、良い思い出ばかりさ。

だからこそ、彼女たちとの別れの記憶は苦すぎる。
“魔術師”ターベージに操られ実の妹を手に掛けさせられたジェーン。
せっかくの姉妹の再会を悲しみで彩ることになったキャサリン。
そして、俺が間に合わなかったばっかりに二度とその笑顔を見ることの出来なくなったドミニク。

落とし前は付けさせた。だが、彼女たちは戻ってこない。
それが、俺の経験した苦い結末って奴さ。

>>188
恥ずかしい、ねぇ。
となるとあれだ。葉巻咥えたまま甲冑を着てチャンバラしてたら葉巻を落としてズボンの尻を焦がしちまった。
もうちょっとでパンツまで焦がすところだったぜ。

>>189
ハンフリー・ボガードの映画を見たことはあるかい?
ハードボイルドな男ってのは素手でも強くなくちゃいけないのさ。

>>190
萌え♥萌え☆きゅぅぅぅぅぅん(野沢那智ボイスで

これでいいのかい?

>>191
男の価値は裸一貫にある、まぁそれは否定しないがね。
セラのようにどこでも裸で歩き回るのは少々尻込みしちまうな。裸だけにな。

268 名前:究極硬派ヴァンくん再び ◆VAN/XooFhI :2010/02/21(日) 22:15:07

>>191
そう思うんならさっさと脱いだらどうだ?
それがお前の掟なんだろ?

―――あぁ!?変態!?通報!?

テメェ―――全裸こそが自分の道…あの掟はウソだったのか!?
気に食わねえ野郎だな…だったらテメェの服は―――


     シュピン!

          シュピン!

               シュピン!




こうやって纏めて細切れだ!
木の葉で隠すのももちろん服扱いだからナシだ!!

お前に許されるのは―――


    ____   rィ戈  _____
     ̄`ヾ_ヽ ̄乂_r' ̄ _/ ̄
       /_|-====-|_\
       /´ ̄}      { ̄ヽ
     /    | r、    rァ |   ヽ
  (う)__/    八      ノ   ヽ__(う)  【演出的自主規制】
  |!`マi     jハ l  i / |!    :[フ´|!
  |! 丁    (う}r==={, |!    ,「  |!
  |!  {,    j厂{_ヽ,r'ノ .|!    |  |!
  |! |   j!   ̄   |!   :|  |!
  乂__|____ノ       乂___|__ノ′
     | ̄              丁
    |  ミrー-===-‐┐  ミf'


コイツで視聴者の皆さんの目から見せてはならないものを隠す事だけだ!!


自分を曲げたお前には…もう二度と、服は―――やらない!!

 

269 名前:無職無宿無銭のヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/21(日) 22:15:22

>>192

                  / ̄`''‐- .,,__
                //: : : : : : : : : : : `''‐ 、              ノ|
               / : l : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ         _,,,-'''´: |
              /: : :| : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\  _,,, -‐''''´: : : : : : |
             |: ;-''''ヽ'''´ ̄ ̄`'''ヾ_二=--─'''''''''´ : : : : : : : : : : : : : |
             |-/./ヽ_,ヘ,,, -─'''''''´ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |
           _,,|,,┴'''´ : : : _;,;,;-‐、--,,,,,,,、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |
       _,, -‐'''´: : : : : :_-‐,7'l/ |:;::| ヾ:、::::、、`''-:、;, : : : : : : : : : : : : : : : : |
   _,, -''´: : : : : : : : :/~/|:::| |l 丿ヘ_,,ヽヾ;;;l |:::::::::::`ヽ : : : : : : : : : : : : : |
.  / : : : : : : : : : :_;.''´:::/ ,/,,| `'フ'',''',ニ,--,┐l| レ|:::::i'''' 、:::ヽ : : : : : : : : : : |  あースミマセン。
.  |: : : : : : : : : : ''´i/i::::レ''´._ヽ `  ´ ''''''''´    |:::::ヾ, l::::::`-,,: : : : : : : /  いきなり物乞いされても、俺も一銭も無いもんですから…
.  | : : : : : : : : : : : ': l、:ヘ z´i,.´|          |:::::_i .ノ:::::::::\ : : : : : : /   それよりどこか泊まる所ありませんか?
  |: : : : : : : : : : : : : : : ヾl    |          '''´ ノ、:::::::::/: : : : : : : |
 |: : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ   ヽ ´          |  ' |,、-`''===ニ_'''`
. | : : : : : : : : : : : : : : : : : :∧.  _,z==-.、       .| i  ヘ,,,-_'',,ニ=-/:l
. |: : : : : : : :_;,;,;,;,;,;__''‐-ヽ `r__,,,,,_,`i     / | _,,-''´  ヾ/ : : : |
. |: :_: _;.-''´        `'''''''ヽ.´ -''''''‐       ,,/    /: : : : : : :ヘ
./| 'i l               丶     /  //   ./: : : : : : : : : :イ_,,,,,,,,,,,,,_
| | | |                λ,,,,,,,,,∠  //   ./: : : : : : : : : :/ :´: : : : :
丶ニ/                  .,,-彡//.,  / : : : : : : : : : /: : : : : : : :
                    /:/<.i´`-'  <: : : : : : : : : : :/: : : : : : : : :
                   /: :<.  ヽヽ.i~ヾ  ヘ : : : : : : : /: : : : : : : : :
                 ./: : : : : ヽ  ヽヾ_,,-,,.  ヘ: : : : : : /: : : : : : : :
               ./ : : : : : : : : ヽ ヽヾ.i'    〉: : : : /: : : : : : : :
              /: : : : : : : : : : : : ヽ. ヘ l.  //ヘ : : /: : : : : : :
              ´── 、 : : : : : : : : : ヽ .| l| //  |: / : : : : : :
                   \ : : : : : : : : 〉.| |l//   /: : : : : : :
                    .\: : : : : : / i.|//   /: : : : : : :
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                      |: : : : :|/|.|  ./: : :

 


 

270 名前:子守の王者ヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/21(日) 22:15:39

>>193
                           r<  ̄ ̄ ̄ `丶、
                            /::::::::::` ー-- 、 __,ヾ' 、
                   _    /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
                       ノ::ヘト、ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
                    ,.. '´:::::::::Yヘ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
              ,. ´:::::::::::::_,.::://` ー-r 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
             /::::::::::::::::'´::::::::マ、   /  ` ー r─-ュ___:::ト 、
            /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ーヘ/    // /1 |   i! !::::::::\
.        /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` ー- く/__/__|__,|__lソ-::::::::::::
.       /::::::::::::::::::_,. -──- 、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ガキのお守は御免なんだが…しゃあねえ。ついて来な。
      /::::::::,. -‐'"´   -≦:.:.:.f1:.:「 ナァ_、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: そん代わりメシは自分でどうにかしろよ。いや寧ろ俺に作れ。
    r=!::::/        /Z:.:.:.:.`:.:.lヘj tッェ'l|> 、,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: あとミルクと調味料も。
    {{、_'´j}         /:.:.:.`7:.:.:.:.:ミ `    `_,ノ j1> 、::::::::::::::::::::::::::,.
     `ー'´        ,イ::::::::::7 1lYヘ、      l ..:::::::::jト、:::::::::::,. '´
               l:::|::::::::/  ! ∧       、 ,j..::::::/::::::::`r'´
              /::/l:::::/l   ∨ :\   __, :/:::::::::::::::::\
             /::::,イ::::∨ |!   、\: ::::\'´-一 ./:|:::::::::::::::::::i::::::\
          /::::/::j:::::::∨|!   \\: ::::\__,.ノ::::!::::::::::::::::::,:::::::::::::ト、
         /::::/:::::/:::::::::::∨',  `}_\\:::/ . . ::::::|::::::::::::::::,'_,. -‐'´::::::
        /::::::::/:::::::|:::::::::::::::∨',    >' j 7,... :::::::|:::::::::::::/´:',三l|:::::::::
      /::!:::::/::::::::::`丶、:::::::∨ヘ -'、7//,..イ ̄::::::::::::/::::::|l三l|:::::::::
     /::::::::\: 、:::::::::::::::::ト 、::::∨ \ V イ´. : : l:::::::::::::/:::::::::|l三l|:::::::::
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271 名前:コブラ ◆5jtw/COBRA :2010/02/21(日) 22:17:41
>>192
財産ね。数えたことも無かったな。それに非合法な形で集めた金も多いからな
税務署の回し者がどこに潜んでいるかわからないから大声ではいえないがな。
ま、今度数えてみるよ。

>>193
なんだか知らないが、俺はこういう境遇に需要があるらしい。
http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj91_1.jpg
これとか、
http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj91_2.jpg
これのように。
まぁ、好きなのを選んでくれ。

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj91_3.jpg
手抜きに見えるって?ま、御無礼ってことで。

>>194
俺の美学かい?
「盗みはするが無用な殺しはしない」、それが海賊コブラの美学さ。
殺しが癖になったら海賊は廃業して、クリスタルボーイのような専業殺し屋に転職しなきゃあならんしな。

>>197
自分をモノ(物・者)に例えるとかい? じゃあジョン・ウェインってことにでもしておいてくれ。
足りないものは、愛だね。水蜜桃のような金星の美女なんて贅沢は言わないがね。

>>202
世界を憎む奴ってのは、たいがい器量の小さい奴さ。
自分の不幸は誰かのせい、幸運は当たり前。そんな考えじゃ見放されても仕方ない。
だが、そんなちっぽけな妬み嫉みで世界を滅ぼそうっていうのなら覚悟はしておけ。
壊されたくない世界があり、守るためなら傷つくことを恐れない奴だってごまんと居るものさ。

>>205
誰だって、自分の人生の主人公だろう。
自分の物語を紡ぐのは自分自身しか居ないのさ。

で、その女の子に言うことか。あさっての方向に努力するから自分が見えなくなってるんだろう。

>>206
ささやかな幸せかい? 何気なく淹れたコーヒーが旨いことだね。
そしてささやかな幸せを見失うと、今度は世界がどうとか自分が狂った世界を治せる唯一の存在とか
そういう自意識過剰が出ちまうもんさ。

>>207
忘れ去りたい事じゃないだろう、「忘れていたい事」じゃないのか?
あいにくだが、忘れておく事は少なくてね。忘れてはいけない事が多すぎるんだ。

>>208
ギャンブルで勝つ秘訣は、勝負どころを間違えないことだね。
さて、この状況の場合の勝負どころは「切るか、切らざるべきか」ということになる。
のるかそるかのロング・ショット。最低の役である1ペアで勝つ確率と、欲しい札が来る確率。
相手の手札が見えない以上、切るのも切らないのも最善手なのさ。

ではどうするかって? リストバンドにでも切り札を隠しておくのさ!

>>209
ああ、嫌だね。ゴミゴミした都会でも、星の見えない夜空でも故郷は故郷さ。
故郷の味が無い美しい世界なんか、別に求めちゃいないのさ。

>>218
欲しいモノかい?そりゃ山のようにあるさ。
数を絞れと言うなら、そうだな。タートル号用の壊れにくいスーパー・ブラスターが欲しいね。
前面にあって攻撃を受けやすいもんだから毎度の如く壊れちまってね。
どうしてもって時は俺が外に出てサイコガンを撃つんだが、どうにも困っちまう。

>>222
大切なモノも、欲しいモノと同じくらいにあるもんだ。自分でも気付かないうちにな。
サイコガン、レディ、タートル号、共に戦った仲間たち、ニューヨークの街、葉巻、ハンバーガー……。
大切なものを守りぬこうとする気持ちが強さの秘密なのさ。

>>233
おいおい、ケンカをやたらめったに売っても購入者が現れる保証は無いぜ。
それに冗談で済ませてくれる大人だけが買ってくれるわけじゃない。
それとも―――本気で俺に銃を抜かせてみるかい?

>>244
愛読書を尋ねられるのは二回目だな。
最近はプレイボーイやペントハウスに代表されるグラビア誌も少なくなってね。不景気をひしひしと感じるよ。

>>259
つまり、サイコガンやパイソン77マグナム以外でってことか。
となるとコルト・ディティクティブスペシャル「コブラ」か、コルト・キングコブラって所か。
なにより名前が良い。威力や使い勝手は二の次だがね。






272 名前:エルヴィス弗箱 ◆ELVISrF.0k :2010/02/21(日) 23:09:10
「ったく、スターは忙しいって何度言ったら分かるんだ」

銀色の樽のような宇宙人がそう文句を垂れながらやって来る。
いや、それはサウナスーツを着込んだ弗箱だった。 何があったのか、殊勝なことにとうとう痩せる気になったらしい。

>>43
「ああ、全くだ。
それにな…女嫌いを自称してるヤツはたいがいそっちの趣味があるもんさ」

弗箱が思い返して嘲笑してるのは、おそらく十三に本拠を置く極右団体「神風師団」の団長のことだろう。
外国人、特に女性を激しく排斥するこの団体の長には、常日頃から同性愛者疑惑が囁かれている。

「女遊びもできないヤツは、だいたい器も小さいもんさ」


>>46
「道化って言わねぇか、それ」

オオサカじゃ人の命は紙っぺらより軽い。
凄腕の殺し屋と言われた者がふとしたことからそこらのチンピラに背中から撃たれて死ぬのはザラだ。
功成り名遂げて『盟約』の長に収まった連中は、概して「強い奴」じゃなくて「生き汚い」奴だ。

自身の命を守るために刑務所の中に囚われる道を選んだ『巌窟王』、情人以外を傍に置かない『赤毛のサロメ』etc…。

「他所じゃどうか知らねぇが、この街でそんな生き方をしてりゃ体に的付けて『撃ってください』って言ってるようなモンだぜ」


>>47
「おいおい、色事なくして何の人生だよ」

呆れたように言い放つ。

「ハードボイルドと修行僧の人生は違うもんだぜ? まあ、女の尻に敷かれる生き方はハードボイルドたぁ言えないがな」

マサトはいつまでたってもハードボイルドにはなれないだろうな…ふとそんなことを思う。
本人はハードボイルドに憧れてはいるが、困ったことがあれば姉にすがり、従姉妹のソニアには振り回されている。

『弗箱だって恋人妊娠させちゃった時は大慌てだったじゃないか』

斬々舞に突っ込まれて、ミネラルウォーターを呷る手が止まる。 確かにあの時は後始末に奔走して仕事どころじゃなかった。

「…げほげほ。 うーむ、オレもまだまだ修業が足りないらしいな」

273 名前:エルヴィス弗箱 ◆ELVISrF.0k :2010/02/21(日) 23:36:06
「時間がないんであとはピンポイントで行くぜ」

時間がないというよりは暑苦しくて我慢できないのだろう。 サウナスーツからは蒸気が濛々と立ち込めている。

>>77
「北日本も大変だよなぁ…」

ソビエト連邦の傀儡国家として建国された日本民主共和国、通称北日本。
『社会主義の優等生』と言われたこの国も、改革解放政策に失敗して国家が破綻状態になったソ連の煽りを食らう格好で経済が
破綻し、難民が南日本やオオサカに多数流入している。
現在は指導者に無理矢理なカリスマ性を付加してそれでようやく国家としての体裁を維持している有様だ。

ちなみに、朝鮮半島は大日本帝国崩壊時に中国に占領され、そのままかの国の領土となっている。


>>88
「あー…オレたちが言うのも何だが碌でもない店だぜ。 客はゴロツキばかり、発砲騒ぎだってしょっちゅうだ。
店の中は迷路みたいになってやがるから、馴染みのない一見さんが来たらだいたい迷子になっちまう。

じゃあ何でそんな店に通ってるんだって? そりゃ誰はばかることなくこっちの稼業の話が出来るからに決まってるだろ。
仕事をするのに人手が足りなきゃそこらにいるヤツを適当に捕まえて引っ張り込めばいい。
それに何よりここは中立地帯だ、どんな盟約だっておおっぴらにここで抗争することはできないってのはデカいさ。

……何せここのオーナーは、あくまで噂だがオレじゃないあの『エルヴィス』だって話だぜ?
この街であの人に手を出せるヤツはいないだろ」

バー『JAIL HOUSE』。 監獄の名を冠する、地下迷宮のような巨大なバー。 目印は巨大なエルヴィス・プレスリーの看板だ。
亜侠の溜まり場にして裏の仕事の斡旋場。 ここで「生きていたプレスリー」と一緒に飲んだという話は絶えない。
そして、根強く囁かれている噂が「ここが現世と死者の世界の境目だ」というものである。
死んだはずの仲間の姿をここで見た、という亜侠が少なからずいることがこの噂を七十五日で忘れ去られないものにしている。

274 名前:エルヴィス弗箱 ◆ELVISrF.0k :2010/02/21(日) 23:58:37
>>125
「……映画ではうまくやった」

言い訳がましいと本人にも分かっているらしい。


>>138
「そりゃあ、この稼業をやってるんだ。 仕事が終わった時に死んでなかった時だな」

亜侠は死と紙一重だ。 せっかく上手くいきかけた仕事が三下の流れ弾一発でおじゃんになったなんて話は珍しくもない。
たとえ乃木医院で治療と引き換えに後ろの処女を失ったとしても、市警に逮捕されて理不尽な拷問を受けて放り出されても、
飢え死にしそうになって鼠や鴉、ホトケ丼で命を繋いでも、それでも死ぬよりはずっとマシだ。
だから多くの亜侠は一仕事を終えた時に、心の底からこう言うのだ。

『ああ、生きててよかった!』


>>140
「オレの名前を知らないとは、さてはお前映画を見ないクチだろ」

>>166
「うへぇ…」

亜侠の間では、14番という数字は縁起が悪いものとして知られている。
13ではなく14だ。
死んでしまった、あるいは死にかけたことを亜侠のスラングで「14番送り」と呼ぶ。
何故そう呼ばれるようになったかは諸説あるが、とにかく亜侠にとって「14」という数字は死を意味する不吉なものである。


>>187
「そうだなぁ……」

遠い目をして語りだしたのは弗箱が十年前に経験したある事件のこと。
宇宙人を信仰するアダムスキー教絡みの事件に巻き込まれたこと、まだ子供だった素子、マサトとの初めての仕事、斬々舞との
出会い。

「でも、あのオチはないわー」

そう言うと、事件の顛末については口を噤んだ。 よほど酷い終わり方だったのだろう。

275 名前:◆ELVISrF.0k :2010/02/22(月) 00:20:05
それから数日後、別人のようにスマートになり、往年の美形スターの姿を取り戻した弗箱の姿がオオサカのスポーツ紙の芸能面を
賑わせた。 しかし、弗箱が予定されていた新作映画に出演することはなかった。

……亜侠が姿を消したということは、つまりはそういうことだ。

276 名前:ビューティフルヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/22(月) 01:46:48

ロスタイムOKか。悪いな。
あと朝にもう一回くるんで、俺はそれをラストにする。

世話になったな…あんたら。

>>194
もう何回も言ったと思うがな、そんな大層なもんはねえよ。
ただテメェの欲望のまま動き、生き、戦う。それだけだ。
ジャマするヤツは力尽くでも蹴散らす。いつだってそうやって生きてきた。
今更曲げるつもりもない。

それと最後に―――童貞は絶対に貫く。
エレナ以外の誰にも俺の純潔は渡さない。

 

277 名前:サムシングロッキングヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/22(月) 01:46:56

>>197
ヨロイ。

だって俺ダンだし。ダンは俺だし。
俺がダンでダンが俺で?
俺が俺でダンがダンで俺がダンでダンがダンで俺が…ああわけわかんねえ!
とにかく例えもクソも俺はダンそのものってことだ!
俺とダンは一つなんだ!

ん?何か趣旨から外れてる気がするが。まあいいか。

足りない物?とりあえずメシ、金。
腹減ったー。とりあえずメシとミルクください。あと調味料ありったけ。
それと泊まる所ありませんかー?いちばん安い所。

 

278 名前:ヘイトネスヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/22(月) 01:47:02

>>202
別に勝手だろ。憎いものを憎いと思って何が悪い。

世界がどうなろうが、そいつがやらなきゃ気が済まないってことだろうが。
それがそいつの欲望なら、そいつの未来ならそいつの勝手にするのが当たり前だ。
お前にそれが許せねえってんなら力尽くで阻んでみろよ。
許せないと吠えるだけなら子犬でもできる。

少なくともエンドレスイリュージョンってのはそういう世界だぜ?
荒野に夢、街に暴力溢れる…力こそ全てなボンクラ共の理想郷だ。

 

279 名前:渋柿信介:2010/02/22(月) 04:07:19
 
『ふむ、一応は今夜で最後か』
 
 感慨がないと言ったら嘘になる。しかし偽証罪が問われる状況でもなかったので、私は努め
てビジネスライクな口調で続けた。
 
『少しばかりはみ出したようだが、ロスタイムという事なので勘弁して頂きたい。……謝りついで
に、済まないが順序を一部変更して、こちらを優先させて貰う』
 
 演出というやつだった。世間一般のそれと同じで卑しく、胡散臭い職業である私立探偵も――
或いはだからこそ、か――そういったつまらない小細工が必要な時もあるのだった。


>>180
 
 私の名は渋柿。
 哀愁の幼稚園児。
 歯なしのオプ(乳歯を抜いていた頃限定)。
 羊の群れに定住できない哀れなウルフガイ。
 ――家族友人は、私を気安くシンちゃんと呼ぶ。
 

280 名前:渋柿信介:2010/02/22(月) 04:08:13
>>80
 
『水分が皆無の場所はない。乾ききったように見えても、何らかの潤いはあるものだ』
 
 砂漠にも水はある。以前、NHKの『ダーウィンがきた!』でそう言っていたから間違いない。
 人間も同じだった。死んでいるのでなければ、心の地平が枯れ果てる事はないのだ。
 
 
>>85

『何かを隠蔽したいという後ろ向きな欲求を、体裁よく糊塗しようというのが、そもそも都合の良
すぎる料簡だ』
 
 私の脳味噌では思いつかない事だった。
 という事は、大抵の人間には思いつかないのだろう。
 
 
>>86
 
 富の再分配は難しい。それは六歳児にも判る理屈だった。しかし、
 
『染まるのも貫くのも御免蒙る』と私は答えた。『そんな状況になったら、どちらにも背を向ける
だけさ』
 
 社会的ではないという批判の声が聞こえてきそうだったが、そもそも私立探偵などという職業
は反社会的な立ち位置により近いのだから、無理もなかった。
 
 
>>88

『近所にある店だ。品揃えは中々いいし、新製品の入荷も早い。……見学で訪れる方が多いが
ね』
 
 それは商店街にあるおもちゃ屋だった。
 トイレットペーパーを取り替えるように、おもちゃを買って貰えはしない。その事は承知している。
 しかしショーウインドーに陣取り、それを手にした将来を夢見る権利ぐらいは、幼稚園児も持っ
ていていい筈だった。
 

281 名前:渋柿信介:2010/02/22(月) 04:09:39
>>92

『一日中、どのチャンネルをつけてもアニメかヒーロー番組をやっている世界だ』
 
 その理想に近いケーブルテレビという存在は私も知っていたが、我が家はまだ加入していなか
った。
 そしてやる事がない時など、私と同じ年代の人間にはありえない。
 仮面ライダー人形で対決ゴッコをしたり、ミニカーで長距離のドライブに出たりと、やるべき事は
山積しているのだ。
 
 
>>99

『あるかないかで答えるなら、ない。調味料だけで腹を膨らませようとは思わないのでね』
 
 そんな話をしていた所為だろう。タバコ(シガレットチョコ)と女(リコちゃん)は置くとして、ふと酔
いが恋しくなった。
 
 
 タフな人生を送っていようがいまいが、酔いに浸りたくなる時もあるものだった。
 決して耽溺している積りはない。心底酔いを愉しむようになったら、人生は下り坂といってもよ
かった。
 
 私は父であるケン一の回転椅子に陣取り、思うさまグルグル回りたいという欲望を頭の隅へ
追いやった。
 
 
>>102

『過酷な人生を送っている軟派者もいれば、一見平和な生き方でも譲れない何かを持っている
者もいる』
 
 狼は犬になれるが、犬が狼にはなれないように、等式で成立するような話ではなかった。
 
『どっちとも言えない。誰のものにしろ、人生がどうのという質問に模範解答はない』
 

282 名前:渋柿信介:2010/02/22(月) 04:11:04
>>107

『退屈極まりない日々を積み重ね、着実に暮らせている世間一般の人々が、だから一番偉い
のさ』
 
 そう、あぶく銭を稼ぐ私立探偵など、元より誇れた商売ではなかった。
 
 
>>109

『腹を満たす行為に正式も蜂の頭もないだろう。好きに食べたまえ』
 
 
>>110

『どうもしない』私は即答した。『そんな権利を行使はしない』

 来た道は、思いを馳せる場所だった。
 行く道は、思いを託す場所だった。
 実地に確認しに行きたいとは、特に考えた事はなかった。
 
 
>>114

『蓄えはある。雀の涙だがね』
 
 オフィス兼自室の机の引き出しに、ガムやアメの備蓄はある。
 謙遜ではなく、実際に微々たるものだった。
 
『新規の依頼が入るまで、それでしのぐさ。追い剥ぎか物乞いに堕ちたくはないが……』
 
 
>>123
 
>>99氏が挙げているような事だ』
 
 
>>124

『秘書に聞いてくれ。私の衣装の管理は彼女の受け持ちだ』
 
 私の秘書と一親等親族を兼ねたルル子は、何かにつけて私の衣装ケースを充実させようとし
ているのだった。
 
『彼女は私を着せ替え人形扱いするのがお好きらしい。季節ごとに着るものが増えているよ』
 

283 名前:渋柿信介:2010/02/22(月) 04:12:57
>>125
 
 私は自室兼オフィスの棚を眺め遣った。
 そこには、私が犯したあやまちの一つが眠り続けていた。休日の朝、誰も起こさないでくれと
懇願する者のように。
 
 
 風邪の時に飲む事を強要される薬物の不味さは、誰しも経験がある苦行と思う。
 数年前の冬、風邪で寝込んでいた私にも、その歓迎されざる機会が巡ってきた。ルル子から
風邪薬を服用するように言われたのだ。
 そして、私はその命令を聞かなかった。
 当時の私は、浅墓にも飲むべきだった薬物を棚と壁の裏側に無理やり押し込んだのだ。
 熱に浮かされ、朦朧としていた意識が私をそんな愚行に――いや、止そう。愚痴でしかない。
 
 兎も角も、現在。
 薬物は厳然としてそこにあった。改めて捨てようにも、深く押し込みすぎて手が届かないのだ。
細い棒状のものを使っても無理だった。
 
 
 ――将来、子供部屋の模様替えをしようという気まぐれをルル子が起こさぬ限り、それは狭
隘な狭間で沈黙を保つだろう。
 もしそうなった時、私の罪の結果は白日の下に曝される筈だった。
 
 私は口をつぐんだ。出来る事なら針と糸で縫ってしまったろう。
 D-DAY≠ェやって来るその日まで、そうするより他になかった。
 
 
>>132

『断る』私は顔色も変えずに言った。プロとしては当然で、別に誇る事ではない。
 
『知らないのか。大抵の子供は暑がりなものだ』
 
 ポケットに忍ばせた愛用のコルト――所謂銀弾デッポウだ――にものを言わせても良かった
が、幸い周りには私より荒事に長じた人種ばかりのようだった。
 ヒーロー役は任せるさ。私はコルトにかけた手を、そっと外した。
 

284 名前:渋柿信介:2010/02/22(月) 04:14:30
>>138

『一日のうちに、カツ丼にケーキにあんみつを食べる事』
 
 
>>155

『どうもしないね。そんな胡散臭い話に乗る程、フットワークが軽くはない』
 
 
>>156

『自分が言った事の一つ一つを、詳しく憶えているほど自意識過剰ではない。
 ――何しろ名台詞を言う度にお菓子を貰っていたら、今頃ヘンゼルとグレーテルの家が何軒
か建っている』
 
 発言自体は先達からの剽窃だったが、内容に関しては嘘偽りのない事実と言えた。
 
 
>>157

『どう思われているか知らないが、私も人並みにずるい男さ。
 本当に失言だったと思うような台詞は、気安く教えたりはしない』
 
 
>>166
 
『別に何も』
 
 
>>167

『――例えば、私がレストランで外食をするとしよう。
 絶対ではないが、高い確率で注文する一品(ひとしな)が私にはある』
 
 
 整った栄養バランス、視覚も満足させる鮮やかな彩り、そして様々な盛りつけ。
 加えて食後のお楽しみまであるときている。――私はあまりこういう言い回しはしないが、これ
は非の打ち所のないメニューだった。
 
 私が「パパ」と呼びかける世界でただ一人の男――ケン一に「信介は何食べたい?」と尋ねら
れたら、私はこう答えるのだ。公共の場所という事を弁えつつも、内心の高揚をたっぷりと滲ませ
た声で。
 
 「ボク、お子様ランチがいい!」と。
 

285 名前:渋柿信介:2010/02/22(月) 04:15:47
>>168
 
『食べた事がないではないが、私にはさほど縁のないメニューだな』
 
 幼稚園児は、あまり牛丼屋には行かないものだった。
 だが肉を嫌う子供も、あまりいないものだった。甘辛く煮つけた牛肉となれば尚更だ。
 
『まあ、嫌いではない』と、私はそれだけ言った。
 
 
>>171

『悪いな』と礼を言って私はタバコ(型のチョコ)を受け取った。
 別段、私と君とは血縁関係にない――その感想は胸に仕舞っておいた。
 私に食べものをくれる人間に悪い奴はいないのだ。
 
 
>>172

『友という事なら、CA(チョコレート自主治療協会)の憐れなご同胞だろうか』
 
 
 私は心の弱い人間です。虫歯が二つもあるのに、雪見だいふくを平らげてしまいました。カ
ントリーマァムも食べました。ポッキーにも手を出しました……
 歯の一部が黒く染まった彼らの前で、自分の弱さと犯した罪をこんな風に懺悔し合うのだ。こ
の時ほど気の重い時間はない。
 だから、同じ悩みを共有している連中とは何でも語り合えるものだった。
 

286 名前:渋柿信介:2010/02/22(月) 04:17:19
>>173

『些かは。しかし他にすべき事もそれなりに抱えている。お蔭様で退屈とだけは未だに友人関
係を結んでいない』
 
 あまりにも事件がなく、私の出番もまたない時は、お菓子の蓄えについて暗然たる思いを抱
きながら、という事になるだろうが――。
 
 
>>175

『動くね。一年間、共に戦った同志を単なる歳月の経過で忘れる程、世渡りの上手な人間では
ない』
 
 動かぬ訳がない。ブラウン管のこちら側で観ているだけだったにせよ、共に彼らの雄姿を目に
焼きつけた我々は、言わば戦友だった。
 
 ――何、放映していた年代と私の歳が合わない?
 過去の帳尻を合わせようと躍起になるのは、私の趣味ではなかった。
 
 
>>179

『野球中継でアニメ番組が中止になった時だ』
 
 まだ駆け出しの頃――数年前の話だ。
 このような理不尽を罷り通してしまうのが世間だと知った時、私の青春時代は静かに幕を下ろ
したのかもしれない。ある種のほろ苦さを伴って。
 
 
『厭なもの、か。口にしたくもないが歯医者だな』
 
 私は、自分をそこまで胆力に欠ける人間だとは思っていないが、あそこの診察台の上では別
だった。
 理も非もなく恐れと怖れを抱かせ、人間性の根底に抉り抜こんで来る何かが、あの伏魔殿に
はあった。
 

287 名前:渋柿信介:2010/02/22(月) 04:19:30
>>181

『読書を少し。頭の疲れない、軽い読み物を』
 
 月刊誌の付録である小冊子、「仮面ライダーW ひみつ大ずかん」をここ数日に渡って読み耽
っている。
 こういう類の本はゆっくり楽しまねばと思っているのだが、ついついページをめくる指が早まっ
てしまう。けだし、良書と言えた。
 
 
>>184
 
『丁度、愛読書に関しては答えたばかりなので割愛させて頂こう。
 それと差し入れだが、私には高尚過ぎる代物だ。何しろ学がない人間でね』
 
 ワンピースかプリキュアのイラストつきだったら、まだ良かったのだが。
 
 
>>186

『日によって変わる』と、私は表情を変えずに答えた。『暑い時には涼しい所を、寒い時には暖か
い所を好むね』
 
 これに限らず、質問の答えなど季節どころか一日のうちですら変わるものだった。まるで毎日
昇っては沈む日差しのように。
 
 
>>188
 
 私は苦笑した。己の恥部を隠そうとする時は、人はそんな態度を取るものだった。
 
『誰でも一度は経験がある、と知人からはよく慰められるのだがね。……おむつを使わざるを得
なかった時期の事かな』
 
 
>>189

『自分の方が武器を持っていても、魂が怖気づいていたらどうにもならない。――丸腰で臆病風
に吹かれているよりは、少なくともましだろう。立ち向かう気持ちを持ってさえいれば』
 
 私は肩をすくめた。
 
『それで勝てるかって? さてね。負けたら負けたで、大人しくジョークの種にでもされるさ』

 勝ち負けなど、人生の部分部分の取引にしか過ぎない事だった。
 

288 名前:渋柿信介:2010/02/22(月) 04:20:40
>>190

『お受けしかねる。道化役は、私の業務内容に含まれていない』
 
 
>>191

『価値観は人それぞれだ。「究極」だの「至高」だのといった、この世には所詮在り得ない形容詞
を使うのもいいだろう』
 
 幼稚園の年少組でも顔をしかめられる程の無軌道なファッションには到底首肯しかねたが、私
はそう答えた。
 
 
>>192

『君が本当に「税務署の方から来ました」と自己紹介しても、こちらには何も隠すつもりはない。
私の事務所の会計はクリーンだから』
 
 実際は所得税も住民税も払ってはいなかったが、私はその件に関しては黙っていた。訊かれ
ない事には答えなくても良い場合が多かった。
 
 私は、私の資産について考えてみた。
 おもちゃやゲーム機。同世代と比べて極端に少なかったり、多すぎたりという事はない。まず
平均だろう。
 就労所得として、二百とんで八円(おつかい等で得たお駄賃だ)。
 
 そう説明した後で、
 
『それと、ポケットにささやかな矜持。――生憎こちらは貨幣換算はできないが』
 
 
>>193

『私の手には余るな。あちらの主催者に何とかして貰ってくれ。――そう、あの赤い服の彼だ』
 
 多分、何とかしてくれるだろうという気がした。
 確証はなかったが、そんな無闇な安心感を与える人物だった。
 

289 名前:渋柿信介:2010/02/22(月) 04:22:25
>>194
 
『私的な価値観を、自慢げにひけらかさない事――なのだがね、いつもなら』
 
 質疑応答が主である今回の依頼ばかりは、そういう訳にもいかなかった。
 
 
>>197

『鉛筆のようなものかもしれない』
 
 時として丸くなりはするが、基本的に尖っている。
 折れはしても、少し削ればまた尖る。
 
 
 足りないものは山のようにあった。箇条書きにしていけば、オフィス兼自室にある「ドラえもん
 のび太のらくがきちょう」が埋め尽くされるほどだ。

『まあ一つ上げるなら、今の所は年齢ではないかな。こればかりはいくら望んでも、得られるの
は一年につき一つだ』
 
 遠い将来には、私も年毎に重ねた垢を振り落としたいと欲するようになるのかもしれなかった
が、どの道それも不可能な事だった。
 
 
>>203

『いささか気が早すぎるのではないかね。舞台の最中に、役者が公演の出来自体を論評したり
するものだろうか』
 
 ――実際は文芸などでそういったメタフィジカルな作法がある事は私も知っていたが、それは
例外に属する答えだった。
 
 
>>205
 
『敵役を演じてくれる友人を捜したまえ。その上で、君が主役を張る事だ』
 
 我がキンポウゲ幼稚園においても、ゴッコ遊びは男女を問わず喜ばれる娯楽の一つだ。
 最近の流行は仮面ライダーWごっこであり、ゴセイジャーごっこである。
 彼がそうした友人を見つけられるかどうかは判らない。友人とは目先の利益で作ったりするよ
うなものではなかったし、それを捜すなど私の仕事の埒外にあった。
 

290 名前:渋柿信介:2010/02/22(月) 04:23:46
>>206
 
『愛車の整備をしている時だ』
 
 各種のミニカーが整然と並んでいる間は、悪い報せなど耳に入ってこないような気持ちになる
ものだった。
 
『で、そちらの差し入れは遠慮しよう』
 
 何しろ火遊び――直喩も隠喩もなし、そのままの意味だ――などしたら、ルル子に叱られてし
まう。
 
 
>>208
 
『しない』と、私は頚部を適度に振り動かした。向きは横へだ。
 
『私はギャンブルは好まない。――運とやらに頼らざるを得ない状況も、ままあるのは確かだが
ね。それはしかし、実力を尽くした上での事だ。出来るなら身一つで勝負したい』
 
 
 そもそも私は、その何とかポーカーとやらのルールを知らないのだ。
 ババ抜きか神経衰弱なら何とかなるのだが……。
 
 
>>209
 
『嫌、というよりも――』
 
 マクドナルドがないとしたら、この世界は今より何色かくすんでしまうだろう。
 そしてそれは事の他かけがえのない色彩だったのだと、人は初めて気づくに違いない。
 
『悲しい。それだけだ』
 

291 名前:渋柿信介:2010/02/22(月) 04:24:47
>>218

『私への依頼だな。――他人の厄介ごとを歓迎する訳ではないが、最近客足が途絶えがちなの
でね』
 
 欲しいおもちゃの類は、増えこそすれ減る事はない。最悪、誕生日かクリスマスを待てば済む。
 
 依頼はそうはいかなかった。相手がいなければ始まらないのだ。
 虚勢は張ったが、実際最近の依頼は激減しているのだ。不況という名の怪物は、我々幼稚園
児の世界にも暗く冷たい影を落としつつあった。
 キンポウゲ幼稚園の下駄箱に貼り出す広告の文面とレイアウトを、私は考え始めた。
 
 
>>222

『依頼人と、受けた依頼を完遂する事だ』
 
 それは誰の為でもない、私の為に大切にするのだ。
 
 
>>233

 雨天時には、私の周りではよく目にする光景だった。
 雨の日に男が握った傘は、押しなべてビームサーベルか、烈火大斬刀か――さもなくば名づ
けられぬ一振りの剣になるしかないのだ。
 
 
>>259

『トリガーマグナム』
 
 仮面ライダーWを観ていない者――それはつまりこの世の快楽を一つ知らない者、という事だ
――には通じないのを承知の上で、私は迷いなく答えた。
 

292 名前:渋柿信介:2010/02/22(月) 04:26:30
 
 周囲を見渡すと、パーティの出席者達も、三々五々帰り支度を始めているようだった。
 私は、出席者らにろくな挨拶もしていない事に気づき、少し慌てた。
 
 
>>195 コブラ
 
『それはどうも』と私はマッキーミウスの帽子を軽く持ち上げた。
 
『まあ、皮肉と受け取っておくよ。皮肉は賛辞と聞いておくと気が楽だし、賛辞は皮肉と受け取っ
ておけば増長しなくていい』
 
 この赤い服の男は、例えば日曜朝のスーパーヒーロータイムに出演するには少しばかり顔に
愛嬌がありすぎたが、魂の奥底に流れる熱さは、彼らにも見劣りしないと思わせた。
 
『……母にも、確かに伝えよう』
 
 そういった時の私の表情は、しかし少しばかり微妙なものだったかもしれない――どうもそち
らの方面にも、手の早そうな人物らしく見えたので。
 私は決してマザコンではない。しかし共にしたベッドのぬくもりをまだ覚えている女を口説かれ
るのは、些か決まりが悪い話ではあった。
 
 
>>211 冬季オリンピックin the ヴァン

『その台詞は言われ慣れている。主に前の方は大人から、後の方は女性から』
 
 ことに女性は、出会ってすぐは妥協のなさを長所に数えてくれるが、暫くすると短所に分類を
変更してしまうのだった。
 
 
 手足の細長い男だった。こちらは一転して黒一色の格好だ。
 聞き耳を立てている訳ではなかったが、彼が復讐を目指しているという事情は耳に入ってき
た。
 
『妥協しないのは君も同じのようだ』と、私は彼を見上げた。身長差の関係で、大抵の大人と
はこういう位置関係になる。
 
『おべんちゃらの積もりはないが、心に抱く何かを貫こうとする態度は敬意に値すると思う。
――事の是非は、私などが口を挟む所ではないが』
 

293 名前:渋柿信介:2010/02/22(月) 04:28:01
 
「あっ、シンちゃんってばこんな所にいたー」
 
 私は朗らかな声のする方を向いた。
 近づいてくるのが誰かは判っている。私のDNAの半分に責任がある女――母親のルル子
だ。
 十代の頃にアイドル歌手を生業にしていた美貌は、二十六歳の人妻となっても色褪せず、
熟れた肢体をより輝かせている。
 
「もう、ママ捜しちゃったわよ。何してたの?」
『仕事だ。いくつかの依頼をこなしていた』
「ああ、探偵さんが出動してた訳ね。誰に頼まれたの?」
『それは言えない。私にとって、君は世界でも特別な女性の一人だが、しかしそれを教える
事はできない』
 
 依頼者が誰か。ローマ教皇に訊かれようが、それに答える事は無理な相談だった。
 守秘義務というルールは、いつだって私の口をジェリコの壁のように閉ざすのだ。
 ――もっとも法律の条文上とやらでは、探偵に守秘義務などない事は私もよく知っていた。
 守りたいルールを守る。それだけの事に過ぎなかった。
 
 
「さ、そろそろ帰りましょ、シンちゃん。パパもさっきお仕事から戻ってきたから。――どうも
皆さん、うちの信介がお世話になりました」
 
 周囲の人々にお辞儀をすると、ルル子は私の手を取り、「シンちゃんもご挨拶なさい」と
促した。
 ほんとのさよならは悲しくて、さびしくて、切実な響きを持っている。――そう思いながら
私は、
 
 
 
「バイバーイ」
 
 
 そう言って、皆に手を振ったのだった。
 
 
【【ウィークリー】一週間ごとにテーマを変える質問スレ 渋柿信介 了】
 

294 名前:超パワー系主人公ヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/22(月) 06:02:28

じゃあ、こいつでラストだ。

>>205
というか主人公とか脇役とかって基準、誰が決めたんだ?
どこにあるんだ?っていうか何の話だ?
本かマンガでも描くのか?
じゃあそのままお前が主人公って設定でよくないか?
お前が主人公って設定にして誰か文句付けるってのか?
ていうか何か疑問符多くてスミマセン…

とにかく―――主人公とやらになりたきゃテメェで勝手に名乗っちまえばいい、
それで文句付けてその看板を奪おうとするヤツはただ蹴散らせって話だ。


あと後半はげーむでーたとかえんぜつかつどうとか訳解んねえよ!
ちょっと頭いいからって自慢するなって!

…何とかその女が好き勝手やりまくってるってことだけはわかるけどよ。

―――とにかく無性に気に食わねえ、痛い目あわしてやりたくなるってこともな。

 

295 名前:夜明けのヴァン ◆VAN/XooFhI :2010/02/22(月) 06:02:44


夜明けか―――…


そう言えばいつかこれを見てた時名乗りたくなったっけ、「夜明けのヴァン」ってな。

きれいなもんだ、夜明けって。
それに…不思議なもんだ。
どんなイヤで滅入りそうな気持になっても、これを見るだけで心が勝手に晴れていく。

それにもっと考えてみりゃ、本当に不思議なもんだ。
何しろ、暴力と欲望の支配するゴミ溜め同然の世界エンドレスイリュージョンにさえ
その光はいつでも降り注ぐんだからよ。
ああ多分…あの時そう名乗りたくなったのは一番にそれだ。

―――ああそういえば、カギ爪の仲間にボコられて逃げ出そうとした時…
気付いたら必死にパズル解いてたっけ。
そいつが解けて鍵が飛び出て来たんだけどよ、丁度その時夜明けの光が鍵に当たってたんだ。
ああ、特にあの時の光は、今までのどんな光よりも眩しかったぜ……


んじゃあ、期限はちょいと過ぎちまったが…カギ爪の足取りも掴めた事だし、俺はここまでだ。

残し物ばかりになっちまったが、世話になったな。
また縁があったらどこかで会おうぜ―――





                           r<  ̄ ̄ ̄ `丶、
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                       ノ::ヘト、ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
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    r=!::::/        /Z:.:.:.:.`:.:.lヘj tッェ'l|> 、,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
    {{、_'´j}         /:.:.:.`7:.:.:.:.:ミ `    `_,ノ j1> 、::::::::::::::::::::::::::,.
     `ー'´        ,イ::::::::::7 1lYヘ、      l ..:::::::::jト、:::::::::::,. '´
               l:::|::::::::/  ! ∧       、 ,j..::::::/::::::::`r'´
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          /::::/::j:::::::∨|!   \\: ::::\__,.ノ::::!::::::::::::::::::,:::::::::::::ト、
         /::::/:::::/:::::::::::∨',  `}_\\:::/ . . ::::::|::::::::::::::::,'_,. -‐'´::::::
        /::::::::/:::::::|:::::::::::::::∨',    >' j 7,... :::::::|:::::::::::::/´:',三l|:::::::::
      /::!:::::/::::::::::`丶、:::::::∨ヘ -'、7//,..イ ̄::::::::::::/::::::|l三l|:::::::::
     /::::::::\: 、:::::::::::::::::ト 、::::∨ \ V イ´. : : l:::::::::::::/:::::::::|l三l|:::::::::
   /:::::::::::::::::::\::::::::::::::::::!::::::\:∨  YzY . .:.:::|:::::::/::::::::::::/l三7::::::::::
 /::\:::::::::::::::::::::::\::::::,::/::::::::::::::\  '||,ヘ . : : :|::::/::::::::::::::::{{二}}:::::::::::::
,/:::::::::::::\::::::::::::::::::::::::Y:::::::::::::::::::::::::|!  ||0,ヘ . : :l::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


【夜明けのヴァン、夜明けと共に去りぬ】

 

296 名前:コブラ ◆5jtw/COBRA :2010/02/23(火) 21:09:02
>>203
名残惜しいがそろそろ終幕の時間だ。

俺としては、人が集まりにくいお題だったと思ったさ。
だが蓋を開けてみればどうだい、この集まりよう。パンドラの箱の中の災い驚くだろうぜ。
風呂釜が壊れちまったのか、参加表明しながらもこれなかった奴も居るが仕方ない。

              ,,、、、、、、
           ,.rr'゙´       ``ヽ、
         , '´           `ヽノ)
        , '´              `、
         ,'                    ヽ
         !       ィィ イイィィ,'       j!
     、 ノ   /⌒7  ッツ'´'ヘ `V`ィイッ  ,.'′
     ゞ     ヽ ソ ,'   ィtテッヽ_ソ ,ム (
     `>    ル ル'  ´     ,ィッソ ,'
      )    ノ ( _,  r    〈¨'/ ,.イ
      `ゞ rィイ      ヽ  `ー='/,ッツ'
      ぐ_人   \    `ニニzzzzzッ  いいだろう、ショーの幕引きは
   ー一'´: : : : .ヽ、  ヽ、    /ッツ    オレがおろしてやる
   : : : : .ヽ: : : : : : : .``ヽ `ーr‐'´
   : : : : : : : :``ー-: 、: : : : :ノ.:|
   : : : : : : : : : : : : : :.\: : : :{
   : : : : : : : : : : : : : : : : \: : ヽ
   : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
   : : : : : ノ::::. : : : :: : : : : : : : : ヽ : .ヽ
   : : :,. イ;;;;:;:;:;: : : : : :: : ::: : : :: .: .',: : :',
   :イ;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;: :; : : : : :: : : : :: :i;;..: :i
   :!`ヾ;:;:;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:: : : : :: : : : : :|::: ::.|
   : |: : : : :.`ー-------‐': : : : : : :ノ:. :.ノ
   :ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: :``く



297 名前:コブラ ◆5jtw/COBRA :2010/02/23(火) 21:09:40
          .: .:.         . :  :.
      ,,、、、  . :. :.         .: .         ,;;'´   ,;;;:;:;'´
    ,r'´.:.::::::::.`ミヽ   .:. :.        .: .      ,;;;'´   ,;;;:;'"´
    ミ . : .: . :. :. ミ}    . :.: .       .:      ,;;;:; .:.:;;;;:; :;;;'´
   `ミ . .:,. '"゙.:.: .:. :``ヽ   . :.       .:.:    ,;;;'´       ,,,,.. '''"""`´
   ,.斗'´.: .: .:.:::::::::::::::::::.:..``ヽ ‐‐‐ュュ_____,;;;'´, ,,,... .:.: '''゙゙´
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   V.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`丶、       . :          :    .:  .
   ',.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.`ヽ、   . :           :   :    :.
    ヽ.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.\.  :           .    :    :
     `""´`ヽ.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.\            .: :     ..:   .:
           `ヽ.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.\          : :      .   :
             `ー--------ァ.:.:::::::::::ヽヽ        .: :       . : .:



それじゃあ、またどこかで会おうぜ!



298 名前:一方通行(アクセラレータ) ◆Accel.skt. :2010/04/01(木) 21:02:49
 はっあァーい。

 せっかくだから残業しに来たぜェ。気まぐれで適当にだけどな。
 まァ、暇な奴だけついてきやがれ。


>>237

 ねェよ。
 まず呼び方の前提が有り得ねェよ。

 アイツは打ち止めラストオーダーだ。
 御坂、で括るとオリジナルなのか妹達なのか区別が付かねェだろォが。つーかその前に
漢字間違えてンじゃねえよ木原くンみてェにプラズマになるまで加速させンぞコラ。



>>239

 ……はァ、得物かよ。
 そンなモンは扱い易けりゃ何でも良いンだがよォ。
 条件を挙げるなら装弾数と取り回し易さ位だな。口径はデカ過ぎてもかえって邪魔だ。
人間相手なら一撃必殺よりも百発百中の連射の方が実戦じゃ有効なンだよ。急所じゃなく
ても手足に二、三発命中すりゃァ大体は動けなくなンだぜ?

 で、拳銃が役に立たねェ相手なら―――無敵の「一方通行」サマの出番ってワケだ。


>>222

 ……オマエな、言わなくても分かンだろンな事は。今まで見てりゃ。
 分かってンなら俺の機嫌が悪くなる前に帰ンな。
 世の中、人をからかったら十メートルくらい上に吹っ飛ばされる事もあンだぜ。


>>218

 俺を取り巻いてるクソみてェな厄介事の取り払い方、だな。
 それだけ叶えば例え俺のベクトル変換能力が無くなったって悔いは無ェ位だ。
 ……っても、世の中の裏側、世界の闇ってンは潰しても潰しても湧いて来るからよォ。
 所詮、叶わねェ絵空事、って奴だ。

 だからこそ俺が潰す、潰さなきゃならねェモンだけどな。くはは。
 イイじゃねェか。上等ォ。
 例えその願いが叶わねェとしても、自分で叶えてやろォじゃねェか。
 日向に出て道連れ増やそうとしてるクズ共を根こそぎ潰し尽くしてお掃除してやるぜ。
 向こうが二度と出て来たく無くなるまでな。


>>244

 そりゃ当然、と禁。

 ……なンて事ホザいたら宣伝乙とか言われそォだよな。
 ま、正直言っちまうと本の類は全く読ンでねェンだ。
 精々が教科書だの学術書だの論文だの位で、娯楽モノとかは興味も無かったンだよ。
 理由? そォだな、フィクションだからこそ楽しめる設定を俺がリアルで持っちまって、
それが大して良いモンでもねェ、って事をイヤってほど知っちまったからだろォな。

 実際、俺に関しては能力が強すぎたンだ。
 小学校に上がって間も無ェよォなガキが持ってて良いモンじゃ無かった。
 クラスの奴が突っかかってくるとそれだけで病院送りになっちまったし、その後も実験
で銃弾やら戦車砲やら色々とブチ込まれたが、こっちは無傷で向こうはズタボロ。自分で
言うのもアレだがよォ、そりゃァ歪むだろ。

 ……超能力なンてのを持ってねェお前らに言うのも変な話だけどな、力ってのは身の丈
に合ってねェと自分やその周りまで根こそぎブチ壊しちまう。大事なモノも一緒にな。
 それでも力が欲しいなら、まずは自分がそいつに耐えられるくらい強くなれ。
 ガワがモロい超能力者なンざ手作り爆弾と大して変わらねェんだよ。



299 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/02/26(土) 21:25:48

  風は空に、星は天に。

  そして、不屈の心はこの胸に。

  この手に魔法を―――――


一週間スレ、テーマ『魔法』、はじまります。

開催日程 2月27日(日)〜3月5日(土)

*ロスタイムあり、3月6(日)24時に閉幕宣言予定


◇きまりごと◇

・参加資格は「魔法」に関する人、人以外の方です。

・質問のすべてに答える必要はありませんが、名指しのものはなるべく答えてあげてください

・魔法で他の人を相手にどかーんとかテーマや昨今の流行上、絶対ダメとは言いませんが、
良識とか常識とかそういうものの範囲でお願いします。

・何か不明な事等あれば

相談・打ち合わせスレ その3
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1178989083/

こちらでお願いします。

・参加の時に、他の人に分かり易くする為、


出典 :
名前 :
年齢 :
性別 :
職業 :
趣味 :
恋人の有無 :
好きな異性のタイプ :
最近気になること :
一番苦手なもの :
得意な技 :
一番の決めゼリフ :

このテンプレートで自己紹介をしてくれるとありがたいです。

300 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/02/26(土) 21:26:12
それでは、私の自己紹介ですっ!


出典 :『魔法少女リリカルなのは』、『魔法少女リリカルなのはA's』
名前 :高町なのは
年齢 :9才
性別 :女性
職業 :私立聖祥大学付属小学校3年生/時空管理局AAAランク嘱託魔導師
趣味 :魔法の練習
恋人の有無 :
「ユーノ君と仲良しみたいだけど、まだまだそういうのには早いのかもね」
byエイミィ・リミエッタ
好きな異性のタイプ :まだそういう事は意識した事がない
最近気になること :自分の将来、何の為に魔法を使うのか、それに対する思索
一番苦手なもの :孤独。一人ぼっちになる事。
得意な技 :長射程砲撃魔法&強靭な防御魔法
一番の決めゼリフ :「受けてみて! これが私の全力全開!」


まだ魔法少女はじめて、一年もないですけど、頑張りたいのでよろしくお願いしますっ!
あ、ちょっと早いけど、質問は今から受け付けたいと思います。

参加者の皆さんは無理せず出来る範囲で答えてあげてください。


301 名前:名無し客:2011/02/26(土) 22:54:30
貴方にとって、「魔法」とは何ですか?

302 名前:名無し客:2011/02/26(土) 22:58:33
魔法?そんなものは存在しません。
すべてプラズマで説明できます。

303 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/02/27(日) 00:29:12
御免下さい。


・・・こんばんは。
はじめて皆さまにはお目にかかりますね。
私はスレインと申します。
有体に申し上げれば・・・魔法使いというのが分かりやすいでしょうか。
自分では賢者の方を看板にしたいのですが、今回のご招待の趣旨からすればやむを得ない所でしょう。

というわけで、ぶしつけながらこれから一週間、此方で皆様と語る機会を頂きたいと思います。
元気のよい皆さんと比べれば物足りないかと思いますが、
わずかでもご興味がありましたら事のついでに声をかけてもらえると有り難い。

といったわけで他の参加者の皆様には声をかけていただいた方には御返事をさせていただこうと思います。
なにかとお忙しいでしょうし、余裕と相談して声をかけて頂ければ幸いです。

なにせ、体力には自信がありませんからね。
私にはそのくらいで十分なのですよ。

それでは、よろしくお願いいたします。

304 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/02/27(日) 00:29:46
では早速自己紹介などを。

出典 :『ロードス島戦記』シリーズ
名前 :スレイン・スターシーカー
年齢 :そろそろ老人呼ばわりの仲間入りを覚悟すべき頃でしょうか・・・
性別 :男性
職業 :マーモ王国宮廷魔術師
趣味 :読書
恋人の有無 :理想の妻を得ております
好きな異性のタイプ :上に同じく。
最近気になること :マーモ王国の統治と娘とその夫の事。
一番苦手なもの :荒事
得意な技 :眠りの雲(スリープクラウド)の呪文
セリフを一つ挙げるなら :「僕は、星を捜し出したのかもしれない」


305 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/02/27(日) 00:30:09
>>301
「道具」ですね。
道具であればこそ、より良く使いこなす必要がある。
そして道具であるからこそ、振り回されてはならないのです。
だからこそ、我々魔法使いは魔法の研究を絶やさないのですよ。

魔法使いは魔法を使う人です。
魔法に使われてはならない。

剣士にとっての剣と同じと言えばわかりやすいでしょうか?

>>302
プラズマで説明できると。
成る程、面白い物の見方ですねぇ。

ではこうは考えられませんか?
魔法はそのプラズマとやらを用いて現象を生じせしめるための技術だ、と。

我々はそれを「マナ」や「エネルギー」と呼ぶのですが、
ひょっとしたら貴方の言うそれは同じものかもしれませんね。
世界すら違うとなれば確かめられるものかどうか難しい所ですが。

・・・お気に召しませんか?
ではひとつご教授いただけませんか。
貴方と私の知識には乖離があるようです。
それらのすりあわせをしなければ同じベースでの分析の批評はお互いやりにくいでしょうからね。

いつか、貴方が訪ねてくれるのを楽しみに待っていますよ。

306 名前:オーフェン ◆oRPhEnns0U :2011/02/27(日) 02:17:28
さて、俺も始めるかね。
ちょうど自前のスレは暇になったしな。


出典 :「魔術士オーフェンはぐれ旅」
名前 :オーフェン
年齢 :21才
性別 :男性
職業 :指名手配犯/罪状:王権反逆罪 ……職業じゃねえが、今の俺の肩書きつったらこれくらいしかないんでね。
趣味 :日曜大工・工作
恋人の有無 :いない
最近気になること :この厄介な力をどうやって返上するか
一番苦手なもの :姉貴
得意な技 :得意ってほどのものはない。別に俺より強い奴らなんてごまんといるよ
一番の決めゼリフ :「――これが俺だ」
          「神はいない」「人は自立しない」「だが絶望しない」


人類史上最悪の犯罪者なんて言われちまってるが、よろしく頼むよ。

307 名前:オーフェン ◆oRPhEnns0U :2011/02/27(日) 02:19:30
>>301
魔法ってのは神々の使う<<ソーサル・ロウ>>――要するに世界の法則そのものだ。
俺たちやドラゴン種族が扱う魔術とは明確に異なる――って、そういうことを聞いているわけじゃあないよな。

世界を歪め、絶望を生んだ力。
制御も出来ない阿呆な力。
遺伝子に刻まれた避けようの無い呪いだ。
制御し損なえば術者自身を簡単に殺す力だ。

だがそれでも、現れてしまったものだ。
拒絶しようが壊そうが無くなることはない。
だからどうあがいたところで共存していくしかない。
制御に全身全霊をかけていくしかない。

だがそれでも、隷属はしない。
絶望の中でも生きていけると俺は信じるよ。

>>302
確かにプラズマを扱う魔術構成もないことはないが、擬似空間転移や自壊連鎖をどうやってプラズマで説明するんだ?
そいつはかなり無理があるだろう。
そもそもプラズマですべてを説明できると仮定したところで、そのプラズマ自体は誰がどうやって発生させてるんだ。
結局は魔術ってことになると思うが。

魔術士への偏見なんざ珍しくもねえが、こいつはちょっと新手だな。
まあ(気分はともかくとして)他人の主義主張に文句を言ったところで詮無いことだけどな。
キムラック教徒みたいに「プラズマで説明できないなら八つ裂きの上火あぶりにしてやる」みたいなことを言い出されるとさすがに困るが。


>>303
北の賢者の来訪か。
のっけからまた大物の登場じゃねぇか。

理想の妻、ねぇ。
俺は結婚なんて考えたこともない――わけじゃないが、それってどういうもんなんだ?
俺にとっての異性ってのは、まあなんだ。
とうてい一言では言い表せんが、それでもあえて一言で言えば理不尽かつ強靭の具現者だ。
なんとなくなのはを見ていてもそれは感じるね。理不尽かどうかはともかく彼女は間違いなく強靭だろ。

そういうわけで、「理想」の「妻」ってのがどんなもんなのか、興味がある。
良かったら後学のために教えてくれないか。

308 名前:キュゥべえ ◆MAGICAKXZY :2011/02/27(日) 02:50:34
まずは自己紹介、か。
人間はどうして、そんなに出自にこだわるんだい。
わけがわからないよ。

出典 :『魔法少女まどか☆マギカ』
名前 :キュゥべえ
年齢 :今の身体は新しく補充したものだから、三日ってところかな。
性別 :マミには男の子扱いされてたよ。
職業 :魔法少女を生み出すこと、になるかな。
趣味 :
恋人の有無 :つがいを求める必要がなくてね。
好きな異性のタイプ :力の強い魔法少女になれる素質を持った子。
最近気になること :暁美ほむら、いい加減に諦めてくれないかな。
一番苦手なもの :いきなり攻撃してくる魔法少女は苦手だね。
得意な技 :ソウルジェム作りかなー。
一番の決めゼリフ :「僕と契約して魔法少女になってよ!」


>>301
魔法に慣れ親しんでいるのは、僕よりも魔法少女達なんだよね。
魔力で生きてる彼女達にしてみれば、魔法は命そのものといえるんじゃないかな。
それを自覚している子がどれだけいるか。
さやかも、無駄に魔力を消費してああなっちゃったわけだし。
僕にとっての魔法は、あまり無駄遣いして欲しくない物ってところだね。


>>302
まあ、普通の人間はそう思うよね。
魔法少女が実在し、その力がどれほどのものかを知れば、人間の研究機関は
黙っていないかもしれないなあ。
痛みを感じない体、常人を超える身体能力、無限の武器生成。
魔女と戦う能力は、兵士として見れば魅力的だろう。
もしかしたら、どこかには魔法少女を捕らえて研究していたりする機関があるかもしれないね。



309 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/02/27(日) 04:02:05
>>301
最初はもう無我夢中だったんだよ。
暴走するジュエルシードを封印しないと、みんなが、街が大変な事になるから、
それを止める事が出来るのは、私だけ。
ぼんやりと意識にあったのは、うん、特別な、すごい力とかじゃなくて、
みんなを守る力、それが魔法だって。

そして、フェイトちゃんに出会って、闇の書の事件があって……
そのぼんやりしてたものが少しずつはっきりしてきたんだ。

悲しい理由や辛い決断で力を振るう人がいる。
そして、その余波でもっと悲しい事が連鎖して広がっていく…
その悲しみや辛さ、心の闇をを撃ち抜くのが私にとっての「魔法」

もしかしなくても、夢物語かもしれない。
聞く人によっては笑われちゃうかもしれない。

けど、そうだね、魔法と出会えてよかったとは思ってるよ。
フェイトちゃんやユーノ君達と出会う事が出来たから

>>302
あははは、私も昔はそう思ってたんだよ。
何でもプラズマ!はさすがにおかしいと思ったけど、幾つかはプラズマでもおかしくないかなって。

まあ、実際にプラズマ系の魔法はフェイトちゃんが好んで使うから、
全然間違いって訳でもないんだよね。
冷静に考えると、剣の形にプラズマが収束する仕組みとか気になったりするけど、
案外ぼろっと中学校ぐらいで理科の時間で教えてもらったりするかな?

でも、私のスターライトブレイカー(単純魔力)やクロノ君のエターナルコフィン(氷)、
シグナムさんのシュツルムファルケン(炎)、シャマルさんの旅の扉(空間跳躍)とかは
もうプラズマじゃ何をどうやっても説明できそうにないよね。

あれかな? それでも、テレビで有名なO月先生とかは前みたテレビ番組みたいに、
幽霊が喋るのは意思をもったプラズマ、人形の髪の毛が伸びるのはプラズマな髪の毛とか
科学的根拠はないのだとかいって改造教師になっちゃりしちゃうのかな……
うん、流石に幾らなんでもおかしいよね。
私も微妙に何をいってるか、分からなくなってきたかも…

>>308
え、えーと、キュゥべえさん…?
訳が分からないとか言われても困るかな…?
ほら、ここはみんな、お互いに知らないのが普通だと思うから…

それに名前で呼んだり、自分のことを知ってもらうのは、とっても重要な事なんだよ。
そうやって、みんなとお話して、友達になる事で色々分かる事、出来る事が増えていくんだから。

そういえば、キュゥべえさんは趣味の欄が空白だね。
何か楽しみでやる事はないのかな?
私は今は趣味は魔法の練習だったりするけど、誘導弾で空き缶を500回お手玉を何とかできる様になったり。
頑張れば、出来るんだよね、最初は100回すら全然無理だったけど、
少しずつ、確実に成果が出て行くのは、やっぱり楽しいよ。

力が強いっていうけど、強ければいいのかな?
私も良くすごいって褒められたりするけど、実感沸かないんだ。
何より、力だけあっても、使いこなせるとは限らないし……悲しい事になっちゃうことはないかな。
私ははっきり知らないけど、沢山の世界がそんな強すぎる力で滅びちゃったって聞いたよ。

おかしいよね。皆、誰だって悲しい事、辛い事は嫌なのに、すれ違いが重なったりして
取り返しのつかない事になったり……私の魔法はそういう事を防ぐ、解決する為にこれからも使えるといいんだけど…



310 名前:-ガンガン行く僧侶- 聖 白蓮 ◆Lotus.Ly3I :2011/02/27(日) 04:20:49
始まりましたね。
少々仮眠を取っていたので出遅れてしまいましたが、私も参りましょう。
まずは自己紹介からですね。


出典 :東方星蓮船 〜 Undefined Fantastic Object.
名前 :聖 白蓮(ひじり びゃくれん)
年齢 :秘密(封印されていた時間を含めて少なくとも千年以上)
性別 :女性
職業 :幻想郷:命蓮寺住職
趣味 :今は久しぶりの顕界を見て回ること
恋人の有無 :なし
好きな異性のタイプ :秘密。強いて言うならば心優しい人
最近気になること :今の幻想郷の人妖事情
一番苦手なもの :どんな理由でも誰かを傷つけるようなこと
得意な技 :身体能力強化の魔法。
一番の決めゼリフ :
「私が寺に居た頃と人間は変わっていないな

 誠に愚かで自分勝手であるッ!
 いざ、南無三──!」

(人によって変わるのでほか複数パターン有り)


それでは、よろしくお願いします。


>>301

それは……そうですね。私の在り方に深く関わる力でしょう。
私は死を恐れた故に魔法―――若返りの秘法に手をつけてしまいました。
それを隠すために、色々と人を欺いて、本来は倒すべき妖怪を助けたりなどしてきました。
その事は否定できない私の罪でしょう。

けれど、だから気づく事が出来たこともあります。
私たちが天敵として倒そうとしていた妖怪も、私たちと同じように悩み苦しんでいた。
殺したくないのに『そういう妖怪だから』殺してしまう。苦悩や憎悪の果てに『人』が『鬼』となる。
咎無くて死に、望まずして海の魔物と成ってしまった無垢な少女さえ存在する事を。
そうした者を人が容赦なく滅ぼし、封じて来た事を。
―――でも、それは仏法に、釈迦の御心に反する事。心あるものには全て仏性が宿ると言うのに、
私たちの勝手で彼らを虐げ、殺していいのだろうか。
その事を知った時―――私は自分の命のためでなく、そうして苦しむ彼ら、彼女たちの為にこの力を
使うようになりました。救われない者をこの手で救う為に、人を救うのと同じように妖怪の方々も救って
参りました。
妖怪という存在が負わされた枷を解き放ち、悟入して成仏し、また彼らも衆生を救っていけるようにと。
人と妖怪が、共に手を取って暮らせる日を願って。


……結局は、人々の理解を得られずに私たちは封印されてしまいましたが、その気持ちは今も変わりません。
それに、彼らを恨むつもりはありませんでしたから。だって、隠していたのは私です。最初から打ち明けていれば、
彼らのことをきちんとお話していれば、そんな悲しいすれ違いは起こらなかったのですから。
人は自らを危うくするから妖怪を恐れ憎む―――それを私に否定することは出来ません。
でも、そんな関係に精一杯抵抗する―――抵抗したいから、私がこの術を捨てることは、まだ無いでしょう。

だから―――左道も使い方次第なのです。
持ち主の手で、善も悪も成せる大きな力。それが魔法。
……ですから、それは決して軽々しく得て良いものでもなく、与えていいものでもない。
魔法を学ぶ機会がある方は稀かと思いますけど、もしもその道に進むならくれぐれも御自戒を。
魔法を『使っていた』つもりが、魔法に『使われていた』―――などという事もあるかも知れませんから。


>>302

ぷらずま? 申し訳ありません、舎密の事に関してはあまり知らないもので……。
ただ、目に見えるものだけが全てでは無いと思いますよ。
目に見えぬ風が無ければ、私たちは息をすることもままならないのですから。
それがぷらずまであるというのなら、私には否定できませんけどね。

ただ、魔法に触れるのであれば、前述の通りどうか気をつけて。
下手をすれば自分だけではなく、周りも巻き込んで不幸を呼ぶ力なのですから。




311 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/02/27(日) 04:40:12
>>303
こんにちは、はじめまして。
高町なのはって言います。
何か少し前まで私が持っていた「魔法」なイメージがそのまま抜け出てきたみたい、かな…
逆に凄く新鮮かも……

スレインさんは奥さんと娘さんがいらっしゃるんですか。
魔法使いの家庭ってどんな感じですか?
何か危ないこととかあっても、理解してくれたり、全力で支えてくれる感じですか?

私は、大好きな尊敬できるお父さんやお母さんがいます。
だけど、まだ私が魔法少女をやっている事を話していません。
危険な事件ばかりで、魔法を使えないお父さんやお母さん、お兄ちゃんたちには
巻き込むと申し訳ないと思って、伏せているんです。

将来は、このまま魔導師になろうと考えていて、近い内に全部話さないといけないって、
思ってはいるんですけど、中々、切欠がつかめなくて…

もしスレインさんの娘さんが隠れて危険な事とかそんな秘密があって、
それを打ち明けられたら、どうしますか? 受け入れたりしますか?
それとも…

>>307
褒められるのは嬉しいんですけど、私は強くなんかないですよ。
ただずっと必死に戦ってきただけで、事件の最中は強いとか弱いとか考える暇もありませんでした。

でも、もう片方の理不尽、ですか。
うう……何か最近、よく私について回るなあ…こんな感じの言葉。

   悪魔で…いいよ。 悪魔らしいやり方で話を聞いてもらうから

この発言が、今も尾を引いてるのかな、もしかしなくても。
どうしてもお話を聞いてもらえなくて、その結果の末の言葉なのに…

オーフェンさんの言う女の人の理不尽って何なんですか?
ひょっとしたら、私も参考にして改善できるかな、とか

312 名前:“動かない大図書館”パチュリー・ノーレッジ ◆fPATcHE/tU :2011/02/27(日) 05:19:08
さて、行きましょうか。
長々しい口上は好みでない。さっと行きましょう。

出典 :『東方シリーズ』
名前 :パチュリー・ノーレッジ
年齢 :忘れたわ。
性別 :女性
職業 :紅い悪魔の住む館、紅魔館の知識人。
趣味 :本を読むこと。自分の魔術書を執筆すること。
恋人の有無 :いないわね。
好きな異性のタイプ :さあ?
最近気になること :図書館に忍び込む鼠が一向に減らないこと。
一番苦手なもの :過度の運動。喘息持ちだからね。
得意な技 : 火+水+木+金+土+日+月を操る程度の能力
      七曜を操る魔術。これが私の真骨頂ね。
一番の決めゼリフ :「うんにゃ。痛い目にあうのが嫌だから」


>>301
自らの知識の結晶。

私の使う魔法は、俗に精霊魔法、元素魔法と言われる形式の物。
この形式において、術者に求められるのは精霊を、元素を、ひいては世界を知ること。
知れば知っただけ、術は成果を返してくれる。もちろん失敗してしっぺ返しを食らう事も多々あるけれど、
それすらも正しい知識を持っていれば軽減できる。

私の真髄が知ることだとするならば、魔法はその程度を測る計器。
私が魔法をうまく使えると言う事は、私が正しく知識を得たという事。
だから私は、これからも知識を求め、そして魔法を使い続けるのでしょうね。


>>302
あらそう。
外の世界の魔法かしら。私の知らない知識体系ね。
いいわ。それで世界を説明できるというのなら、してみなさい。
私はそれを、観察しているから。
学ぶべきところがあれば、吸収させてもらうわ。さ、説明してごらんなさい。



今回はこんなところね。
色々と興味深い存在もいるようだけれど……時間はまだ長い。のんびりと行きましょう。

313 名前:名無し客:2011/02/27(日) 05:51:54
ちょっと得意な魔法を見せてみてください。

314 名前:キュゥべえ ◆MAGICAKXZY :2011/02/27(日) 10:57:18
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   .:.:.:./.:.:..\: .         'ー‐'^'ー‐'          . :/.:.:.ヽ:.:.:.:.
  .:.:.:/.:.:.:.:.:.:. \ : : . .                      . . : : / .:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.

色々な魔法の使い手たちが集まるこの地は、とても興味深いね。
ただ、この地に集まる彼らの全てに声をかけていると、それだけで時間をとっちゃうから、
基本的に名無し君と、僕に語りかけてくれた人への返事を優先させてもらうよ。
まあ、こちらから話しかけることは滅多にない、ということで。
でもこちらへ話しかけてくれるのは、大歓迎だよ!

>>313
僕の力を魔法というべきなのかな。
あぁ、君達人間からすれば、魔法少女を生み出すことそのものが、魔法のようなものなのか。
なんにしろ、君に僕が見せてあげられるのはそれしかないんだけどさ。
ただ僕の力を見せるには、誰かの協力が必要なんだよね。
ふーむ、どうするか。

>>309
ああ、ちょうどいいや。

やあ。
なるほど、自己紹介の必然性は理解できたよ。
君の言うとおり、話し合いによる相互理解は大切だ
お互いに相手を知らない状態では、対処法が見えないからね。
僕には、趣味と呼べるようなものはなくてねー。
楽しい、って感覚はよくわからないんだ。

ねぇ、なのは。
力が強すぎるから、世界は滅びてしまうのかい?
たしかに、そういう一面はあるかもしれない。
でもね、逆に力がなければ世界を変えることもできないんじゃないかな。
大きな力が滅びを呼ぶこともあれば、無力と無知が世界を滅ぼしてしまうこともあるんだ。
滅びを呼ぶのは、力の大きさの問題じゃなくて力の使い手の意思の問題じゃないのかな。
もし君が力を得たとして、その力を上手く使えるかどうかは、君しだいだ。

そして君が、悲しい事、辛い事をなくしたいのなら、それだけの力は必要だろ。


だから。
ねぇ、なのは――


                              _
                                } `丶
     / ̄ ̄\           「 \  __   -┴ ァ  \       / ̄ ̄\
.    /                  ´         /    ヽ   /
   |   魔   |          \        __ く/      .   |    僕.  |
   |   法   |          ∨ __     '⌒ Y      }  |   と  │
   |   少   l           _|{ '⌒ r:‐ヘ    八      ,′  |   契.   |
   |   女   |       / 八    、:::ノ  イ 丶.   /   |   約.   |
   |   に  │ ,  ⌒\/ ,   / ーァ    T´ {    \/\   |   し  │
   |    な.   | ( (⌒ >く/  / . : /     ',: :ヽ :    〈) )  |    て   |
   |.   っ   | 丶\{/ : : :/: : :./       ヽ-ヘ : : : //、           /
   |    て.   l  /\\_∧: : ,′|  i  i | ∨∧// : : :\_\___/
   |    よ.   | (__ ゚: :。 :ーァ‐' : ;  |  |  | |  ー‐く: : : : :。: ゚ : _ノ
   |    !  │  /. : : :。人: : :.:!   |  |  | |     \: 。 : : : :)
             /  (_/{:_:/  \:{.    { ,'    ノ    \_ノ ̄
     \__/              ̄>  \)(/  く
                    / / ̄ ̄ ̄\ \
                   'ー‐        ー‐'



315 名前:名無し客:2011/02/27(日) 11:37:53
魔法だとかそんな事はどうでもいい!
そんな事よりお前達とっとと金返せ!

316 名前:名無し客:2011/02/27(日) 13:44:59
妖怪退治は正義の行いですよ。
だって神様がそう言ってましたから。

317 名前:名無し客:2011/02/27(日) 16:00:52
「言い訳とかさせちゃダメっしょ。拾ったデバイス分はきっちり貢がせないと。
 女って馬鹿だからさ。ちょっと魔力たせとくとすっぐ下らねぇことに使っちまうからねぇ」

「いや〜ほんと魔導師は人間扱いしちゃダメっすね
砲台かなんかだと思って躾けないとね。アイツもそれで喜んでる訳だし
出力リミッターかけるぞって言えば、まず大抵は黙りますもんね」

「けっ、ちょっと油断するとすぐ付け上がって新部隊設立したいとか言いだすからさぁ、甘やかすの禁物よ
ったくテメーみてーな年増がまだ魔法少女名乗れっかってーの。 身の程弁えろってーんだ。なぁ?」

「捨てる時もさぁホントウザいっすよね。 その辺ユーノさん巧いから羨ましいっすよ。俺も見習わないと」

「お姉ちゃんアラサー?若作りはよくないぞ」

「何こいつ?知り合い?」

「ぎゃあー」

318 名前:名無し客:2011/02/27(日) 18:06:33
実際、なのはさんがソウルジェム製魔法少女になったとして
どれぐらいの素質があるんだろう
パワーダウンするのか
それとも潜在能力までしっかり引き出されて
世界を震撼させる怪物ができあがるのか

その辺どうなの、インキュベーター

319 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/02/27(日) 20:50:14

>>313
得意というと私は当然、砲撃魔法だよね。
私の魔法の練習ついでに見ていく?
でも、危ないから離れててね。

じゃあ、今日は何を練習しようかな…?
最近、誘導系ばかりだから、ディバインバスターの練習でもしようかな。
もう少し遠距離の的に上手く当てれる様にしときたいし。

今は確か、500メートルまでは当てられるんだよね。
よし、今日は600メートルに挑戦してみよっか?
600メートル地点に大きさ一メートルの的を設置っ!

レイジングハート
「Buster mode. Drive ignition.」

それじゃ、行くよっ! 久しぶりの長距離砲撃っ!

レイジングハート
「Load cartridge――――――Divine buster. Extension」

ディバインバスタァァァァ…っ!
よし、これなら上手く当たり――――――


                                       ヾヽ、_ _ , ‐--- 、
                 /!イト人 _                    ヾ_,ゝメ       ̄ ̄ニニニ==ー--- - - <
                      弋从,、  ヾ、;,,, ,,i;;;i;,,  ,、          / ,メ、 ヽ、                         ̄ニニ=
                  ヽ;;;;`ヘメ,_  ゞ=キ 、_,ソ/            i  i | ヽ   ヽ 、
                  , ,ゞ;;;;;:; , ゝヘゞィー- _ 二ニニ=ゝ     | / i  ヽ    \
                 ノ`キ=ーヘ/ゞニニ=ノ≧ー-=二_ヽ;li;ii;;i;;;;,,   ! i: : :|   ヽ     `\
            、      ゞ;;!;!;;!;!!l;;ゞ;;;;;;;;;;;;; i ,`ゝ: : : ヽ'メii;;i;;;,,.  | i : : |    i         ヾ 、             ,
            ゞ丶、    ヾイト,.ニキ=--ゞ´ト--、: : : . .  ヽ;;:,,.. | i  .i    .i           \          /
--====ニニニニニニ ´.,ゝ へヽ               ゞ: : . .   i;;::;:... i i    |     ヽ            `ヽ、     イ
_ _ ニ=- ー -=、: : : : : iliヾ :ヽ\            ノ: : . .    ノ;;;;::.. | .i    i      \           ヽ    /
        ヾ: : : : :|: ;| : : .ヽヽ        ,ゝ≦: : . . .  メ;;;:...  |  .|   |       ヽ             _ゞ/
          ヾ: : :| : i : : : : :ヾ、      /: : : . .     イ;;;::...  /i   |    i        ヽ           , -=ヾゝ
           ヽ| : : i: : : : : : :ヾ、.  ,イ: : . .     _ノ;;;;:..::. /./  |     i        ヽ       /
              |i : : :l : : : . . . . . トイ: : . .   ,    キー-=ニ´ ゞ´  /     i         ヽ    /
            i : : : :|: : : . . . . ./ : : . .     ゝ::..  `i::::....     /     |          i __,イ
               |;/´ヾ↓ : : . . . .i: : : : . .    _ヽ::.. _, ヘ;;ニニ===-<      |       /´ ̄` -=ヾソ
               ヾ: : : : . . .l: : : . . .  _,=´;;;::::::::: : ,メ、;;;;::: : : : . .       L   ,/
                   ヘ:: : : . . .ヽ: : : . ィ_ _ ナ' ´ ̄;;;: : :ヽ、;;;: : : : : _/ヾ=ヘソヘイ´
                ゞ:: : : ./;;\;:: : ヾヘソ´;;:: : : : : : : ゝ´`ヽ /´
                 i: : /;;;;:::./ヽ;;;: : : : . . . : : : : : ; i: .    :ヽ
                  |: i;;;:: /    ヾ;;; : : : . : : : ; ; ;;;;|: .     ト


って、射線上にに何か飛び込んできたっ!?

レイジングハート
「It's a direct hit」

ち、直撃……? ど、どうしよう?

『……こちら、クロノだ。異常を感知したから、通信をいれた。なのは、君は何を一体、撃ち落とした?』

えーと、何か大きな竜みたいなの、かな?

『バードストライクならぬ、ドラゴンストライクか…。相変わらず、バカ火力だな』

うう、ひどいよ、クロノ君。その、この場合、どうすればいのかな?

『練習の申請を受けてるから、事故として片付ける。竜は……食べればいいんじゃないか?』

竜とか食べた事ないよっ! そんな当たり前に言われても困るってばーーー!

『ミッドチルダだと、れっきとした高級食材だぞ、竜は』

え?

『え?』

(その後、なのはの魔法で料理しようとして、竜はウルトラ上手に炭になりました)




……出力とか細かい調整が課題だよね、うん。


320 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/02/27(日) 20:50:40
>>315
ええええ!? 私、いつの間にか借金してたのっ!?
今まで誰にもお金を貸した事も借りた事も記憶にないんだけど…

翠屋にもたくさんお客さんはいってて、裕福とまではいかないけど、高町家では不自由はないし、
お父さんの入院費用とかもとっくに完済してるはずだよね。

ううう、本当に心当たりがないよ、どうしよう…?
お小遣いで足りるかな? た、足りないなら、時空管理局の嘱託魔導士としてのお仕事の給料から払えるかな? 
どれだけもらえるのかすら、実は知らないけど……

あ、そっか!
思い出した!
ひとつだけ、心当たりがあったよ!

この前、すずかちゃんの家でみんなで桃鉄99年対戦やった時に、
私、借金で大変なことになったんだよね。
それで40年ぐらいでみんな眠くなってそのまま、みんなでベッドに直行して、
まだゲームの決着はついてなかったなあ……

ふっふ、でもね?
ちゃんと切り札が用意してあったんだよ。徳政令カードを残してたんだっ!
これで借金は0! 後10年は戦えるよ!

……残り50年以上はあるから、10年じゃ駄目だよね、うん。

>>316
そうなのかな?
その妖怪ってのを倒すだけで、単純にもっといって、悪い誰かを倒すだけで全部解決。
ハッピーエンドでみんな笑顔でめでたしめでたし。
そんな単純な事も、まったくないとはいわないよ。
でも、それはとても稀な事じゃないかな?

悪い事…もとい悲しい事をする時は大抵何か理由があると思うんだよ。
どうしても譲れない何かがあってその為に悲しい願い、辛い決断をしちゃうんだ。
だから、本当に撃つべきは悪い人、あなたの場合はその悪い妖怪かな。

その中に潜む闇、黒いもやもや、それを何とかしないと本当の意味で、争いとかは解決しないと思うんだ。
もちろん、話し合いで済めば、それが一番いいよ。
でも、実際は必ずどこかで力をふるったり、ふるわれたりするから…

私の魔法はそういうのを何とかする為にある…と思いたいよ、ううん、思ってる。
現実はそんなに甘くないし、PT事件も闇の書事件もみんなの力があったからこそ…
これからは……どうなるのかな。上手く行ってほしい、そう願ってるけど…

………


321 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/02/27(日) 20:51:03
>>317

ねえ、本音をもっと聞かせてよ。今、ユーノ君達が話していた私への本音、もっとよく聞かせてよ。

私ね、みんなの事が大事で悲しませたくないから、頑張ってたんだよ。
ユーノ君にもそれわかってたよね。
なのに、砲台ってモノ扱いなの?
感謝してとはいわないよ。でも、思い通りにならないなら、捨てちゃうの?

ねえ、この世界って守る価値あるの?
私、何の為に戦ってたの?
私の名前をきちんと呼んで、私の目をしっかり見て、教えてよ。
PT事件の時も闇の書事件の時もそれ以降の色々な事件のユーノ君の本音を。
今すぐに誤魔化さないで教えてよ。

私、ユーノ君の事、好きだったのに…

でないと、私…


 ,,-'  _,,-''"      "''- ,,_   ̄"''-,,__  ''--,,__
           ,,-''"  ,, --''"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    "-
             / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {
         ("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii
     ,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"
     "'-,,     `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '"  _,,--''"
         ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_  __,,-''"
        ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
      ,,-''::::二-''"     .--i|     .|i          "- ;;:::`、
    ._,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i
    .(:::::{:(i(____         i|     .|i          _,,-':/:::}
     `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
       "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
               ̄ ̄"..i|       .|i
                  .i|       |i
                  |:::::: ::    `,



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


…………

r'´_Z|:.:.:.:.:/:.:.:.:.:V:.:./:.:.:.l:.:.:.:.:.::.|:.:|:.ヽ‐、
/ | |:.:.:.:/:.:.:.:.七メ、':.:.:.ハ」_:|:.:.|:.:ハ:.:ト、:.\
 //|:.∠:.:./ムイ/|/ |/|ハ∧ト、V ヾ }
/ / ヽ、r'イ:l   ≡     ≡ |イ l| |´ | |:.:/
ヽ/    ヽ|:|   '''''      ''' }l │\| レ'
ヽミ≧. r-lト、_         . イ:|、           
  _/  | | |` ‐-冖-<刈lリ ヽ、__
 r' 。   __ Lニ∧{コ}}|  ル l   \

ひ、ひどい夢…少し、私、疲れてるのかも。

322 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/02/27(日) 20:51:24
>>314
今より強くなりたいのは、本当だよ、これは嘘偽りの気持ち。
でも、今の私自身の力でも使いこなせないのに、今以上の強い力を突然手に入れて使いこなせる自信は全く無いよ。
多分、ううん、絶対にその力に振り回されて、周りの人たちに迷惑をかけちゃうと思うんだよ。
迷惑で済めばいいけど、取り返しのつかない事になったら、私は耐えられないよ。
世界を変えるとそれ以前の問題だね。

それに特定の誰か、何かを討てば、全部解決するほど、現実は単純じゃないよね。
色々なすれ違い、行き違い、誤解があって、誰も、何も悪くないのに、ひたすら悪い方向に向かってしまうとかあるよね?
そういうのは単純な力でどうにかなる話なのかな?
私は物凄く今までその意味で恵まれてて、ある意味力づくでどうにかなったんだよ。
でも、それじゃ解決できない事もあると思うんだ。

http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1296993623/308
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1297956054/95

みたいな事があって、その辺でちょっと悩んでるんだよ。
さやかさんにも、男の人たちにも、話の女の人たちにもきっと何も出来なかったから。
……私なんかが全部を救う、世界を救うとか思い上がりもいいところだし、出来る事に限界があるのは分かってるよ。
だけど、これから先を考えると、こういった事に対する考え、答えもしっかり持っておかないとダメだと思うんだ。

最初に言ったとおり、力はほしいよ。
もっと強くなりたい、まっすぐにどこまでも。

でも、まだ答えの糸口も掴めてない今この時点で力をいきなり求めるのは絶対に間違ってるよ。
だから、もし本当にキュゥべえさんと契約して、もっと強い力が手に入るとしても、
今の私はまだ弱いから、答えが無いから、契約は――――――――出来ないよ。

気分を害したら、ごめんなさい。


323 名前:名無し客:2011/02/27(日) 21:04:45
イザナムさん! イザナムさんじゃないか!
俺だよ俺! 800年ぶりくらいかな! 封印が解けたんだね!

324 名前:オーフェン ◆oRPhEnns0U :2011/02/27(日) 21:09:39
>>311
褒めるっていうのはちょっと違うな。
確かに君の出力はたいしたもんだ。その年でもう完全に俺の出力を軽く凌駕してる。
俺が君の防御を突破しようと思えばそれこそ本気で物質崩壊なり意味消滅なりでも仕掛けなけりゃ通用しないだろう。
だが、そんなことは君の天性に過ぎない。
モノにできるのは当たり前だ――できるべくしてできることなんだからな。

ま、強いとか弱いってことにたいして意味が無いのは確かだよ。
必要なときに必要なことを必要なだけできれば、あとは余分だ。
無敵と思えるほどに強いが、ただそれだけで他になにもない、なんの意味も無い奴ってのもいる。

話だけで済むなら楽だが、どうしても実力が必要なときってのはある。
魔術士を見るや八つ裂きにして火あぶりにしねぇと気がすまない連中なんてのもいるんだが、
そいつら相手に話だけでなんとかなるとは思えんね。
無論、実力行使をしないで話し合えたとしてもそれで分かり合えるなんて保証はどこにもない――
といって、なら殴り合えば確実に意思が届くのかって言えばそれはそれでまた否だろうが。

……女の理不尽さか。
とにかく横暴かつ横柄かつワガママで、思いつきでこちらを振り回して逆らおうとすれば
圧倒的な力――物理的火力だったり社会的権力だったり色々だが――で問答無用に鎮圧してくる。
とにかく無茶ばっかりだ。男の手に負えるもんじゃあないな。
逆らえば命はない。ガキの頃は夜遊びしてたのが姉貴にバレて半殺しの目にあったっけか。
それに言っておくが女が弱いというのは偏見だ――
俺は昔姉貴に担ぎ上げられてぶん投げられたことがある。
彼女の強肩ときたらまったく不思議だ。それでいて見た目はなんてことのない細い肩で、解剖すれば新素材が見つかると噂になるほどだった。
黙って大人しくしてりゃあ清楚な美人なんだが、何かにつけてはトラブルを起こしまくる。
俺たちはそれに付き合わされてえんえん泣かされ続けてたよ。

君は今んとこは大人しくて物分りのいい女の子だが、そんなもんは異世界の住人だからな。
異世界なら大人しくて物分りがよくて横暴じゃなくてワガママでもない女の子ってのがいてもおかしくない。


>>313
使い慣れた構成。意識して思い浮かべる必要すらないほど身体に染み付いた魔術だ。
さっとそれを展開し、魔力を注ぎ込む。
(無駄な力はいらない――)
(構成を最小限に――)
(目指すのは威力の極大ではなく細緻の極限だ――)
脳裏に浮かんだのはそんなことだった。
それらの言葉が順番に脳裏を刻んだわけではない。
すべては一瞬で閃き、一瞬で消えた。

「我は放つ光の白刃っ!」

純白の熱衝撃波が指先に示した空間に膨れ上がり、一直線に飛ぶ。
アザリーと同格か、それより早い。
チャイルドマンと同格か、それより早い。
その確信がある――今ならば。
そしてそのまま爆発して、あたりに白い炎――魔術で生み出される特有の白い色の炎だ――を撒き散らす。

「……最大威力の魔術ってことなら擬似空間転移なり意味消滅なり物質崩壊なり自壊連鎖なり、他にいくらでもあるが、
 単に得意というか使い慣れたってことならこれが一番だな。
 どのみちそれほどの火力が必要になることはそうそうあるもんじゃあない。
 対人戦ならこの熱衝撃波と空間爆砕程度の威力で十分殺すに足りる――過剰な出力はバックファイアのリスクを高めるだけだからな」

>>314
横からで悪いが、その前に質問がある。

契約することで少女は願いをひとつ叶える。
その代償として肉体が不死身化――レッド・ドラゴンのそれに近いな――する。
代償があること自体は当然だろう。
契約っていうのはそういうもんだ。
だが代償があることを告げずに契約させた時点でフェアじゃあ到底ない。
だがそれより気になることがある。

この契約でお前自身は何を得るんだ?

対価が明らかでない取り引きなんざ、まともじゃないね。そいつはただのいかさまのゲームだ。
それにもう一つ言っておくぞ。

必要なのは、悲しい事や辛い事――絶望をなくすことじゃない。そこから解放されることだ。
お前と契約すれば確かに超人になれる。だが、超人は世界を救わないんだ。

325 名前:◆aublossOME :2011/02/27(日) 21:09:54


            プリキュア! オープンマイハート!


326 名前:キュアブロッサム/花咲つぼみ ◆aublossOME :2011/02/27(日) 21:11:58
/  //  /  . :/ ,/     〉 /    {_{_}_} /
 //  /   : :// /     / `>―'´ し《 ∧
. /  //  : :// //       ´ ̄       ∨ /
   //   : :// //        -―   _  V                            /\
. //     : : :| l  N   ,  ∠ニ   ̄ ̄   }   }                     /⌒\    / \ \
./       : : :V/{:|   // ̄`ヽ      | / r 、                / /    \  | / ヽ \
        /个\{  l/ィ¬_     , -‐ r 、 /| j|     /_}             / /      l  |'    〉   .
        >‐ ゝ八  {{fF勺}     ィ¬y∧ ∨{ |   /´/ /゙}   /゙}     / l ⌒\    l     '   }
        〈   しヘ、{弋くン    /frノル ∧ v} |_. / ′/ /   / // }  | !'⌒\\   丶   /   ,'
   /     \__〉/  ∧    _ {弋ン彡'^ヽ} l | V  l / /フ._,// /    |  |    \\  \.'    /
   /         ,.厶-‐-、\  〈_ /  /   <ハ } V  |./// / }´ /    /   !     \\ /    /
  ,     : :/      \{≧ァニチ- 、  {_/ ヽ      ´/  / //   /   |         \/    /
  |    : :/         マ<\ヘ、 \    l    /   /ノ /      /   |        \__/
  |   : : :/            }  \l //} }     |     /    /     /    |
  |   : : :{     /⌒) _ノ   {{⌒^!{ 丿   _厂} __ /_,./      〃     |
  |   : : :ヽ    八   ´   )  》、_ノ 厂`フ (_ o _) / /)      //    ,
  |    : : : :\  } `7¬ー<   /Y^く´ ̄ ̄  {_厂{ 厂{し'      //    /
  〈    : : : : :`寸 ∧     \/ 八/》′     |/ |       //    /
   V    : : : : : {__ノ\      \∠、/       /  |      //    /
    \    : : : :\ \\     / {__,ノ{  / ,   |:\ //      /

/  //  /  . :/ ,/     〉 /    {_{_}_} /
 //  /   : :// /     / `>―'´ し《 ∧
. /  //  : :// //       ´ ̄       ∨ /
   //   : :// //        -―   _  V
. //     : : :| l  N   ,  ∠ニ   ̄ ̄   }   }
./       : : :V/{:|   // ̄`ヽ      | / r 、
        /个\{  l/ィ¬_     , -‐ r 、 /| j|     /_}
        >‐ ゝ八  {{fF勺}     ィ¬y∧ ∨{ |   /´/ /゙}   /゙}
        〈   しヘ、{弋くン    /frノル ∧ v} |_. / ′/ /   / // }
   /     \__〉/  ∧    _ {弋ン彡'^ヽ} l | V  l / /フ._,// /
   /         ,.厶-‐-、\  〈_ /  /   <ハ } V  |./// / }´ /
  ,     : :/      \{≧ァニチ- 、  {_/ ヽ      ´/  / //
  |    : :/         マ<\ヘ、 \    l    /   /ノ /
  |   : : :/            }  \l //} }     |     /    /
  |   : : :{     /⌒) _ノ   {{⌒^!{ 丿   _厂} __ /_,./
  |   : : :ヽ    八   ´   )  》、_ノ 厂`フ (_ o _) / /)
  |    : : : :\  } `7¬ー<   /Y^く´ ̄ ̄  {_厂{ 厂{し'
  〈    : : : : :`寸 ∧     \/ 八/》′     |/ |
   V    : : : : : {__ノ\      \∠、/       /  |
    \    : : : :\ \\     / {__,ノ{  / ,   |

大地に咲く、一輪の花!

                                /  -― \
                                   / /  __  ∧
                            _ / /∠´    `ヽ, '
                                》 `r{i}コ=《      i .}
                           /孑/¨\「ミト、      ト}
                              /  / /`ヽ ハト、ヽ   }リ
              ,。rx、             {{ /_ヽ r'´ } リハ ∨ /
                 /   \         rfミ {kiリ} , {kiル'ろ ', ∨,′
    / `ヽ      |    ヽ\       γ:⌒トミ 、ー _ノ rm、 }  /
     |   \.    |/´X   丶 ` ー  __{ rx   }\ヘヘ云ム,r‐≧=ヤ__
     Y⌒ト、  \  j  { >、  ヘ    弋__,ノ__ノル ‐(`´)〈しr_    r マ
      ∨ ト、\  `ー'   i i   \  \ / / し'⌒Y≦¨\}ルV^Vー┘「
    i、 a@ヽ.\    }} , ,x‐\/ / ー - ,rf}ァノ } }fj//  ∨ ̄
    マ\_〉__) ` ―一' / }  /'´ 〆_>xX三くx ノ h()⊃
    \ (  -=¬=ァ  ,/   ̄/フ´__/ / ̄/`ミト、 メ、Oト、
      ` ー==ル'__,o8o   く_>弋_/  Y   _ノΥト \ト、 ヽ、__
        __>    У´ ̄ ̄`   廴_/ ` ̄「  {} } ー' Yー一'
        ` フ /ハ {             /廴_人   /\_,}
          〈/  ゝ            /    / \/   ヤ
                       /  /       \  ',
                     ,/ ,´         ヽ  ヽ
                  /   , ′             `、  }ト、
                  /{{,ィ夊                  ヽ≧}} ヽ
                    , ' ()/                      \ () ∨
                /  /                        \.  ',
                  /、/                          \ ヘ
     
           キュアブロッサム!!

                               , -――- 、
                              /::::::::::::::::::::::::::y ―-、              /二ヽ_
                          ___   /:::/´ ̄`ヽ::::::://^ー┐| 厂l        | |::::レ┐|
                    /::::::::::::::::\/:::/  _   |:::::{ { `ニ´ノく   >r―――‐、| |゚:::+//
        __         l::::l ̄l_―- 、/  / 八二二、` 〒´ <  > `T ア} ///::::゚:://
       |    }        <   /   __,ノ [_ /::::::/  /┌‐v' /t┐ |  l/イ./ '=彡'
        l   ム、     rーヘ /   > [l[l「 「<  r::'´::::/ ,〃7 /イr┘_コ./ / /{´ ̄
       /   / } \ ̄ ̄|   |  ̄7 /_「l_ ノノ ノ ノ:::::/  //_/ /   ̄ ∠/   しJ
    ...  /   。/ |  。T  ̄|  \ .// 7カノ丶ー='-イ<. _/  //         /
 /{  /。 / |  |  l  ∧//' /' >:::::::::::::::::∠       ̄ ........... -‐ ´
八 `¨´  / :::::.....l__ 」 .../ / ............:::::::::::::/ 丶 ::::::::::::HEARTCATCH PRECURE !
  ` ¬ー='´             し'  ̄ ̄ ̄ ̄       ̄ ̄ ̄ ̄


327 名前:キュアブロッサム/花咲つぼみ ◆aublossOME :2011/02/27(日) 21:14:35
は、はじめましてっ!
わ、私、花咲t―――じゃなくて、キュアブロッサムですっ!
ここに「てんぷれ」を貼るんですよね!? 自己紹介ってこれでいいんですよね!?

名前 :キュアブロッサム/花咲つぼみ
年齢 :花の14歳ですっ!
性別 :女性
職業 :私立明堂学院中等部二年生
趣味 :お花の世話ですっ!
恋人の有無 :いませんっ!
好きな異性のタイプ :キリッっとしたイケメンさん
最近気になること :うまれたばかりの妹・ふたばのこと
一番苦手なもの :運動、高いところ
得意な技 :プリキュア・ピンクフォルテウェイブ、プリキュア・フローラルパワー・フォルティシモ、プリキュアおしりパンチ
一番の決めゼリフ :「私、堪忍袋の尾が切れましたぁっ!!」

どうぞっ、よろしくお願いしますっ!!










でも、あの、プリキュアって魔法少女…ですか?

328 名前:◆y/GLypHk36 :2011/02/27(日) 22:41:55



  『研究序説――


   中世の昔より幾度となく蘇り、
   人々を恐怖へと陥れてきた、魔王「ドラキュラ」。
   その「ドラキュラ」が蘇るたび、聖なる鞭をふるい、
   人知れず戦い続けてきた「ベルモンド一族」。

   彼らによって人間は闇を退け、繁栄を勝ち取ってきた。

   だが十九世紀初頭、ベルモンド一族の消息が途切れる。

   闇への抵抗力を失い、時の権力者達は
   「ドラキュラ」への新たな対抗手段を探り始めた。

   我々の組織「エクレシア」は
   対抗手段の一つとして、この時生まれた。

   志を同じくする多くの組織が作られ、
   日々研鑽を重ねていたが、
   そのどれもが満足な成果を上げられず解体されていった。

   そんな中、ついに「エクレシア」の長バーロウは、
   「ドラキュラ」に対抗しうる驚くべき成果に辿り着いたのだ…。』



             そして――――





329 名前:◆y/GLypHk36 :2011/02/27(日) 22:44:48
>>328
 
 
  「なんだ、この力は!!この力は、まさか私の…!?」

  「すみません、アルバス…、あなたとの約束、守ることが…できな…かっ…た…」

  「ぐぅあああああああああ!!!ぬおおおおおおおおおおおお!!」

  「どうして…!?私は『ドミナス』を使った。その代償に命が必要なはず…」

  「『ドミナス』に捧げる魂はひとつでいい」

  「まさか、あなたが私の身代わりに…!?
   どうして!?私はあなたにもらってばかりで、何ひとつ返せていないのに…!」

  「言っただろう。それが俺の役割だと。
   だが、返してくれるというなら最期に一つだけ、聞いてほしい願いがある」

  「願い…?」

  「笑ってくれ。ただ、それだけでいい」

  「でも…!」

  「頼む。俺がまだ意識を保っているうちに…」

  「こう…ですか…?」

  「美しいな…。俺は、やっと、やっと…」

  「アルバス…?そんな、待って!!
   アルバス!アルバーーーーーーーーーーース!!!」


  彼らの戦いは誰にも知られることなく幕を閉じた。

  これ以降、『エクレシア』の記録は残っていない。
 
  だが―――。


330 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/02/27(日) 22:45:41


出典 :『悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印』
名前 :シャノア

年齢 :20才 (1890年(※推定)時点)
性別 :女性
職業 :対ドラキュラ組織「エクレシア」所属の魔術師(現在組織は消滅)
趣味 :なし (……スケッチは、苦手ではありませんが)
恋人の有無 :いません
好きな異性のタイプ :そういったものに興味はありません。…同姓にもありません。
最近気になること :ドラキュラを滅ぼした今、自分は何をするべきなのか
一番苦手なもの : 感情を表す事
得意な技 :『グリフ』による術式変換・ならびに吸引
一番の決めゼリフ :
 「私は、お前を永遠の眠りへと誘う者。
 私は『魔を斬り払う剣』。
 今こそ、滅びの刻だ。滅せよ!魔王『ドラキュラ』!!」



 そして、私は生き延びた。
 ……取り戻した記憶と感情の代わりに、組織を、師と兄弟子を、己の使命すらも果たし失って。
 
 師は云った。 
 人にはそれぞれ役割がある、成すべきことがあるのだと。ゆえに人は生きるのだと。
 
 兄は云った。
 一番大切なものを守る。失ったものを取り戻す。ゆえに、為すべきことを為すのだと。


 ならば、今。
 ―――――私の為すべきことは、生きる理由は、何処にある?
  



331 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/02/27(日) 22:47:10
>>328-330


 その話を聞いたのは、そんな時だ。
 
 ――――魔王。
 
 人々を恐怖へと陥れてきた『ドラキュラ』と同じ称号を持つものが、遠き地に現れたという。

 私にそれを教えたのは染め様のないまでに白い髪とスーツの男。
 
 隙のない物腰、銀縁の片眼鏡(モノクル)、止まる事のない懐中時計。

 その男の姿は、100年前サン・ジェルマンと同道していたと伝えられている―――
 



>>301

私のは魔法ではなく、魔術の類ですが…仕方ありませんね。
これより先に話すのは師や兄弟子から教わったものに過ぎませんが、それでも宜しければ。


『魔法』とは、この世界とは異なる力の理(ことわり)。
いえ、それ自体が独立した『世界の理』とでも呼ぶべき力のことです。

かの魔王『ドラキュラ』は、魔術や錬金術のみならず暗黒魔法というものに
秀でていたと言われています。
それは元来この世界に存在しないもの…我々が魔界や深淵、混沌と呼ぶ
異なる世界の力を引き出し、それにより本来魔術でも不可能とされていた
様々な事象を引き起こすというものでした。
云わば、神ではないものが可能とする邪悪なまでの『奇蹟』……とでも
名付けるべきでしょうか。
そしてドラキュラは自身の居城と共に、自らを呪い同然の『魔法』―――すなわち、
暗黒の世界の理そのものと化し、滅ぼされても幾度となく復活を繰り返してきたと
伝え聞いています。
……私もかつて、その力を目の当たりにしましたが……その忌まわしい呼び方は
決して間違いではなかったと実感します。


逆に、私が使う『印術(グリフ)』は他の魔術と同様にただの技術でしかありません。
魔と契約し、その法と力を得るのとは対照的に……人が叡智を知り、その研鑽と探求の果てに
生み出した術(すべ)の一種。

グリフとは“印”に拠る魔術。
万物にはその力と同じく形があり、その形ゆえに力がある。
その理論に従い、万物に宿る力を術式変換し、呪印という“力ある形”で留める……
術者は呪印に必要な魔力を流すことで、呪印が示す力を―――たとえば、炎を現した呪印で
あれば炎の魔術を、剣を現した呪印であれば剣を具現化させる―――といったふうに
解き放つことができるのです。


……そして、グリフを己の身体に吸引し、瞬時に術を発動できる私だけの力。
いえ……或いはこれこそが私の『魔法』かもしれません。
私という『世界』だけが可能とする法則……組織の誰一人として、これと同じ力は
持ち得なかったのだから。


>>302

プラズマ……聞いたことのない言葉ですね。
その語感から、なにか雷のようなものではないか…いえ、只の勘でしかありませんが。
 
貴方の欲する答えになるかは分かりませんが……雷といえば、組織と交流のあった者に
その研究をしていた学者がいたのを覚えています。
雷が生じて流れる現象を、古代ギリシアで考えられていた『物質の4態』―――
確か、「地」は固体、「水」は液体、「空気」は気体――というものに準え、「火」に対応する
「第4の物質の状態」であると唱えたとか。
 
……最も、その理論は我々の魔術にどうしても適合できなかった為、予備知識の範疇に
留まざるを得ませんでしたが。
或いは、我々が対「ドラキュラ」用の討伐組織ではなく、世界の理を探求するもので
あったならばまた違った研究が成され、貴方の望むような答えが得られたのかも
しれませんが…今となっては意味のない話ですね。
 
 
  
 (※プラズマという命名は1928年であり、それより前の時代に生きているであろう
   シャノアはその存在を知らないのだ)


332 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/02/27(日) 22:48:10
>>315

分かりました。
覚えはありませんが手始めにこの額で宜しいでしょうか。



つ【http://goo.gl/XkdOe


柄は少々違いますが、全て純金と純銀です。
仕事に差し支えるので今はこの程度しか出せませんが、十分ですか。



……分かりました。
では、本物だと理解していただいたところで質問を。

まず、私がこれだけの金貨を持っている事をご理解できたと思います。
というより、私には金を借りた覚えもなければ借りる必要が生じた覚えもありません。
私個人の買い物はウィゴル村の雑貨屋でのみ完結していますし、
その雑貨屋のヤコブから、更にいえば村人の誰からも借金の証人を頼まれた
覚えはなく、かつ証文らしきものを書かされた覚えは一切ありません。
むしろ、個人を証明できる血判は指紋が磨り減って使えませんし、サインは書いた
覚えもありません。
逆に私を保証人に使わないようにと、村長を含めた血判を押させてあります。
わざわざ役人に来てもらって公的なものとして認められたものです。
必要ならば今ここでお見せしましょうか。


入場証明(テンプレート)がサイン代わり?
……残念ですが、あれは私が書いたものではありません。
私の依頼者が、勝手に送付したものです。
どこの誰か? さあ……其方も情報網があれば、割り出せるのではないですか?

……ところで。
組織…元同僚の人間から、不法に借金を請求する無法の金貸しがいるとこの前手紙を頂きました。
彼ですか? 確か今は法務局で役人をしているそうです。
……彼の話では捜査中とのことで、白日の下で明らかになったのなら法の下に裁くが、
もし法の目の届かないところで死んだのなら仕方がない……ええ、手紙ですので。


…………ああ。
そういえば最近、この辺りで変死体が出ると新聞では噂になっているそうですね。
村の知り合いに元新聞記者がいますので…その話では、死体が見つかるのは必ず翌朝だとか。
どれも鋭利な爪のようなもので一撃…まあ、普通に獣に仕業なのでしょう。

……丁度今聞こえましたね、獣の遠吠えでしょう。
…まるでこの世のものとは思えない? そうですか?
餓えた熊や狼なら、このくらいは普通に鳴くものです。
まあ、そうそう襲われるものでもないでしょう。

……逃げる?もういい?悪かった?
仰っている意味が良く分かりませんが……ああ、話が横道にそれましたね。







        |;;;;|;;|;;;;;;;;/;;;;//;;//       |;;|;;|;;;;|;;;;|;;;;;|;;|
       |;;;;;|;;|;' i;;;;|;;;/'/" /        |::|;;|;;;;|;;;;|;;;;|;;;|
      |;;;;;|;;|;;;;;|;;;;|;;;|,,__-‐ 、    _,,.‐-__,,|'|;;;;|;;;;|;;;|!;;;|
      |;;;;;|;;|;;;;;;;|;;;;|;;;|、@`ヽ'ヽ  ´ィ"@ ノ|.,;|,;;;;;|;;;;|;;;||;;;;|
     |;;;;|;;;|;;;;;;;;i|;;;;|::| ` ̄´' /i    ` ̄´ |;;|;i ,;;|;;;;|;;;i|;;;i;|
     |;;;;;|;;;|;;;;;;;!;|;;;;;| |       i        |..|,.!;;;|;;;;;|;;;|;;;;;||
 
 
それで…………あなた方は何時、どこで、どのような理由で、私に貸したのですか?
 

333 名前:ウィッチ美沙 ◆WAS2vJ7cpI :2011/02/27(日) 22:49:07
魔法と聞いて歩いて来たのです!
ここで美沙の魔法が本物であることを証明するのです!


出典 :レッスルエンジェルス愛 / レッスルエンジェルスサバイバー2
名前 :ウィッチ美沙(本名:天神美沙/あまがみ・みさ)
性別 :女性
職業 :プロレスラー / 新日本女子プロレス所属
趣味 :オカルト関係あれこれ
恋人の有無 :なし
好きな異性のタイプ :
「包容力のある大人の男性なのです」
最近気になること :
「最近は魔法の力の消耗が激しいのです…」
一番苦手なもの :
「美沙は理不尽なしごきが嫌いなのです」
得意な技 :黄泉堕とし(キャプチュード)、未来予知の魔法(後述)
一番の決めゼリフ :「美沙があなたを裁判します!」


解説:
元々、天神美沙はただの占い好きな新人女子プロレスラーにすぎなかった。
しかし、幾度も先輩達の試合結果を的中させたことで美沙は自分自身を「未来予知の魔法が使える」と錯覚。
会社もそんな美沙の言動を面白いと思ったのか、「ウィッチ美沙」というリングネームと魔法少女のキャラクターギミックを与えて
売り出すことにした。 試合中も、時々相手の行動をまるで予知したかのような鋭い切り返しを見せることがある。

しかし美沙の「魔法」の正体は、勿論本物の魔法でも超能力でもない。
常人離れした観察力と予測演算能力から、その場における最適解の判断を導き出しているだけなのである。
ただ、その過程を本人も知覚できていないため、「未来予知の魔法」だと思い込んでいるのだ。

334 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/02/27(日) 22:49:15
>>316
 
確かに…人がその生を脅かされないために魔は払わねばなりません。
しかし、それは果たして本当に正義であるのか―――いえ、恐らくはそうではない。
 
 
人が闇に脅かされないよう、その闇を払う。
それは結局、人が世界で生きてゆくための理由でしかない。
……兄弟子の言葉を借りれば、『生存競争』とでも言うべきなのでしょうか。
 
人が闇を払うのは、他でもない自らという種の繁栄のため。
それ自体は悪でもなければ善でもない……いや、悪でもあり、善でもある。
人が家畜を増やし殺し続けるのも、森を焼き払い獣を追いたて狩り殺すのも、
そして人間同士が血と欲にまみれ争うのも……すべては、自らが繁栄するために起因する。
それはけして素晴らしいと賛美する事は出来ない、必要だとしても愚かな行い。
ゆえに滅ぶべきは人間であり、だからこそ世界を滅ぼす魔王は必要である――――
魔道に堕ちた師バーロウを含め、『ドラキュラ』の復活を目論んできた人間達の理念でもあります。
 
 
…………ですが、それでも私は魔を払う道を選んだ。
拾われた私には他に選択肢がなかったのもありますが…それ以上に、私は見てしまった。
 
 
目の前で、ただの気紛れで自分の家族を食い殺された者を。

言葉巧みに付け込まれ、大切な者たちを悪魔に奪われた犠牲者を。

ただ目に付いた、それだけで夜な夜な命を脅かされ、心を壊され殺された人々を。
 
 
……確かに、彼らは何らかの罪を犯していたのかもしれません。
自らの愚かさに気付かずにいたのかもしれません。
ですが……それは人ならぬ存在に、何の意味もなく命を奪われる理由にはならない。
何の因果も関わりもない魔物に、まるで虫けらのように殺される理由となる筈がない。

……だから、私は魔を切り払う“剣”となる事を選んだ。
人ならざるもの全てが悪とは言いません。
しかし悪人と同じように世界には邪悪な闇が存在します、それも人々には抗せられないほどの闇が。

その闇を切り払い、無下に只襲われるだけの人々を救う。
そして―――せめて人々が暗闇に怯えることなく、安心して朝を迎えられるように。
 
 
それは神の言葉ではなく……私という人間の信念です。
たとえ、今はそれすら失ったとしても……。
 

335 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/02/27(日) 22:52:49

……と、挨拶が遅れましたが初めまして。
シャノアといいます。組織…いえ、魔術結社に所属していたものです。
ここで魔術師の会合があると聞き、参加させていただきたく参上しました。
短い間ですが、よろしくお願いします。

それで、今回は会合ということなので……失礼。


(タルト・タタン)
http://www.cafe-kichi.com/diary/images/20091212204733.jpg

(クレープ・シュゼット)
http://www.cakepia.info/blog/tomomo/images/214900_20070117110516.jpg

(フォンダン・ショコラ)
http://www.my-cosmos.jp/images/blog/48/47648/1244819944227_0.jpg


餞別にと村の人達が持たせてくれたものですが、宜しければ皆さんでお召し上がり下さい。
お代わりとティーセットも用意してありますのでご自由に。



(さて、問題は……)



    ―――遠方の地、遥か近きにして遠く。

    其処にて行われるワルキルプスの如き夜会、そこに魔王は現れるという。

    しかも、その号を持つは二人。 一人は漆黒、一人は白露。

    だが白露は未だ魔王ならず。 幼き彼女にただ在るは未来への―――

      
    

(漆黒と、白露……色の上では合ってはいるな。
 …二人ともそうは見えないが……先ずは――)

336 名前:名無し客:2011/02/27(日) 22:55:26
もう体が動かないんだ。
もうどこも、動かない――。
でも嫌な気分じゃない。デモニックメギド発動に対してドミナスではなくウォラーレを使って
上の隅っこに逃げ込んだ、あのちょっと気だるい開放感。あんな感じだ――。

337 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/02/27(日) 22:57:52
>>306-307 オーフェン

>人類史上最悪の犯罪者
>指名手配犯/罪状:王権反逆罪

(先ずは漆黒…か。 
 この書類を見る限り、重犯罪者とはいえ私の知る『魔王』には程遠いが…)


>世界を歪め、絶望を生んだ力。
>制御も出来ない阿呆な力。
>遺伝子に刻まれた避けようの無い呪いだ。
>制御し損なえば術者自身を簡単に殺す力だ。

>だがそれでも、現れてしまったものだ。
>拒絶しようが壊そうが無くなることはない。
>だからどうあがいたところで共存していくしかない。
>制御に全身全霊をかけていくしかない。

>だがそれでも、隷属はしない。
>絶望の中でも生きていけると俺は信じるよ。

(…しかも、彼は己の力に酔ってはいない。
 少なくとも、絶望して力を振るうわけではないというのか?
 彼は、私の知る『魔王』ではないのか……?)


……失礼しました。
少々、話に聞いていた人物に似ていましたので。
村を来訪したその男が言うには、黒尽くめに黒髪で、
まるで魔法のような魔術を操り、元金貸しで、グロ……いえ、後半のは気になさらず。

それと……。


>>300>>309 ナノハ
 
……改めて失礼します、ナノハ。
生憎少女ではありませんが、魔術を修める者たちの集いという事なので参加させていただきました。
シャノアといいます。以後、お見知りおきを。

(…そして此方が白露か、しかし……)


>ぼんやりと意識にあったのは、うん、特別な、すごい力とかじゃなくて、
>みんなを守る力、それが魔法だって。

>そして、フェイトちゃんに出会って、闇の書の事件があって……
>そのぼんやりしてたものが少しずつはっきりしてきたんだ。

>悲しい理由や辛い決断で力を振るう人がいる。
>そして、その余波でもっと悲しい事が連鎖して広がっていく…
>その悲しみや辛さ、心の闇を撃ち抜くのが私にとっての「魔法」


(……彼女が未来の魔王だと?馬鹿な、まるで真逆だ。
 こんな考えの少女が魔王などと……いや…)


      そうだ、シャノア。お前は究極のグリフをその身にまとえるようになる。
      怨敵ドラキュラを滅すべく、我ら「エクレシア」が生み出した最強の破壊の力「ドミナス」をな。
      いくぞ、シャノア。この儀式をもって、お前は救世の戦士となるのだ!


      器を破壊して魂を解放する!「ドラキュラ」伯爵さまの復活こそ、我ら「エクレシア」の使命!
      それこそ、人類すべての悲願なのだ!!
      伯爵さまは、人々の闇の心に反応して力を得ることを知っているか?
      ならば伯爵さまが、何度滅びても甦るのはなぜだ?
      それは、人類が伯爵さまを求めているからだ!!ふはははははははははは!!!


(我が師と同じく、もし魔に蝕まれたならば―――)


……失礼、少々考え事をしていました。
そして恐縮ですが、お二人に是非お訊きしたいことがあります。
我々の教えにおいて、『魔法』とは理(ことわり)にして力。
術の道理を無視すらできるその力は、既に『奇跡』に呼ぶまでに値するものです。
 
ですが、それは本来人間が手に入れられるような力ではありません。
それを得るのは、正に魂を売り渡す契約によってのみ。
手に余る力以外の全てを失い、奪われ、そうして契約を結ばされた者は魔に落ちる。
願いの果てに力を求めた、“魔”の成れの果て……我々の組織はそれを『魔王』と呼んでいます。

たった一つの希望が、感情が、願いが。
いとも容易く利用され呑まれ、救いようのない化物とのみ成り果てる。
しかし逆に言えば、歪んだ願いの力だけは手に入る。ただただ、変貌した己を満たす強大な力が。

そこでお訊きしたいのですが。



        |;;;;|;;|;;;;;;;;/;;;;//;;//       |;;|;;|;;;;|;;;;|;;;;;|;;|
       |;;;;;|;;|;' i;;;;|;;;/'/" /        |::|;;|;;;;|;;;;|;;;;|;;;|
      |;;;;;|;;|;;;;;|;;;;|;;;|,,__-‐ 、    _,,.‐-__,,|'|;;;;|;;;;|;;;|!;;;|
      |;;;;;|;;|;;;;;;;|;;;;|;;;|、@`ヽ'ヽ  ´ィ"@ ノ|.,;|,;;;;;|;;;;|;;;||;;;;|
     |;;;;|;;;|;;;;;;;;i|;;;;|::| ` ̄´' /i    ` ̄´ |;;|;i ,;;|;;;;|;;;i|;;;i;|
     |;;;;;|;;;|;;;;;;;!;|;;;;;| |       i        |..|,.!;;;|;;;;;|;;;|;;;;;||


もし、自分が“魔王”となれるのならば―――――貴方はどうしますか?
 
 
 
……無意味な質問とは思いますが、好奇心という事で容赦を。

338 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/02/27(日) 23:07:27
(さて、これでどのような答えが返ってくるか…。……?)


>>313
>>319>>324

……困りましたね。
もう組織がないとはいえ『グリフ』…いえ、魔術の類は一般には秘匿すべきもの。
いたずらに見せるわけにはいかないのですが…。




>>308



        ――――ええ。彼女の記憶はその一部を奪わせて頂きました。

        その記憶は、彼女がこれから辿る“時”において在ってはならないものなので。

        ですが、所詮は不完全なもの。記憶と想いは、在るがゆえ歴史を凌駕する。          


          「私はそういった悪魔を斬り払うのを使命としている。
          たとえそれが使い魔であろうと、一切の容赦なくうち滅ぼす。それが私の生業だ。
  
          それでお前は、どんな契約を結ばせる如何なる存在なのか――――

           ―――――答えて、貰おうか?」



         たとえ記憶は無くとも、それに対する感情は消えてはいません。

         そう――――全ては“時”という“歴史”、いえ“物語”に定められたまま。

         因果の『律』にして『枷』。それはかの使い魔も例外ではなく―――――― 





                              _
                                } `丶
     / ̄ ̄\           「 \  __   -┴ ァ  \       / ̄ ̄\
.    /                  ´         /    ヽ   /
   |   魔   |          \        __ く/      .   |    僕.  |
   |   法   |          ∨ __     '⌒ Y      }  |   と  │
   |   少   l           _|{ '⌒ r:‐ヘ    八      ,′  |   契.   |
   |   女   |       / 八    、:::ノ  イ 丶.   /   |   約.   |
   |   に  │ ,  ⌒\/ ,   / ーァ    T´ {    \/\   |   し  │
   |    な.   | ( (⌒ >く/  / . : /     ',: :ヽ :    〈) )  |    て   |
   |.   っ   | 丶\{/ : : :/: : :./       ヽ-ヘ : : : //、           /
   |    て.   l  /\\_∧: : ,′|  i  i | ∨∧// : : :\_\___/
   |    よ.   | (__ ゚: :。 :ーァ‐' : ;  |  |  | |  ー‐く: : : : :。: ゚ : _ノ
   |    !  │  /. : : :。人: : :.:!   |  |  | |     \: 。 : : : :)
             /  (_/{:_:/  \:{.    { ,'    ノ    \_ノ ̄
     \__/              ̄>  \)(/  く
                    / / ̄ ̄ ̄\ \
                   'ー‐        ー‐'








――――――失礼。


>>314
>>317



 GLYPH:ラピスト
 ・巨大な石の拳で敵を粉砕する印術



                                        ミ☆ (>>314

                                  )
                                ⌒ヽノ >317A
                               ・∵。ノ● ・
                            ’ ”

                              \)
                               ) >317B     
                             /O|
                                                  
          ー三  二ニ ―/ ̄ ̄ヽ              
        ー三二 ー三:;三  _ /´`  \
    _    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´   ,  ̄',--ハ
  ,.'´   ヽ              ト, |...  ) 
  !ノノヽ、 )〉            _ 」<Lノ‐一 )
 川リV‐ノリ|            _ 」<Lノ‐一 )
 !リつくXフつ  ---------一;    {``‐‐--`)
 リ〈.ノl_lノ リ!  ―――‐ ==`--一`ゝ:::‐''´:'
 ` `〈_ハ_i′



>>322
 
……申し訳ありません、ナノハ。
害を為す悪霊の気配を感じて咄嗟に打ち払ったのですが、
丁度そこに居た人達と使い魔を巻き込んでしまったようです。
手応えから感じた限り、命に別状はないようですが…私が責任をもって、彼らの捜索と
治療をさせてもらいます。ここは私に任せてください。
 
ああ、それと……先ほどのフォンダン・ショコラですが、早いうちに召し上がった方が良いでしょう。
時間を置くと中のチョコレートが冷えて味が落ちてしまいますので。



お二人とも失礼しました。
驚かさせてしまった事、そして問いと不意の無礼に重ねて謝罪を。
私からの問いですが、次に会うときにでも答えていただければ幸いです。
―――では。



>>327


…………。



……良くは分かりませんが、私も組織では戦士扱いだったので問題はないかと。
…すいませんが、挨拶は改めていずれ。


339 名前:ウィッチ美沙 ◆WAS2vJ7cpI :2011/02/27(日) 23:10:39
>>301
ふふふ。 美沙の魔法は、美沙自身のアイデンティティーというやつなのですよ。
魔法が使える女子プロレスラーはこの世に美沙ただ一人なのです。
「エセルドレーダの転生」を自称するインチキ黒魔術レスラーもいるようなのですが、美沙はそんなパチモンとは違うのです。

…だけど、最近美沙の魔法の力の消耗が激しいのです。
これはきっと何者かが美沙の魔法の力を吸収して怪しげな儀式に使っているのです。 きっとそうなのです。


>>302
そんなことはないのです。 魔法はあるのです。
魔法使いであるこの美沙が言っているのだから間違いはないのです。
その証拠に今からお前の未来を予知してやるのです。

…「たまたま入ったラーメン屋がハズレでガッカリする」、それがお前の未来なのです。 絶望がお前のゴールなのです。


>>313
それじゃあなたも美沙の未来予知の魔法を見るのです。 びっくりして腰を抜かしても知らないのです。

……。

「魔法少女まどか☆マギカのコミカライズ2巻が通販でkonozamaになる」、それがあなたの未来なのです。


>>315
知らないのです。 美沙は借金をした覚えがないのです。
そもそもお給料を貰っても練習と雑用であんまり使う暇がないのが新人レスラーというものなのです。
だから美沙は同年代の女の子よりたくさん貯金をしているのです。

ちょっと先月は通販で魔法の触媒を買い過ぎた気がするのですが、それでもお金を借りるほど使った覚えはないのですよ。


>>316
それは傲慢なのです。
魔女が裁判で一方的に裁かれる時代は終わったのです。 今度は魔女が魔女狩りを裁判する番なのです!
だから妖怪が神様を退治する時代が来ても、それは当然で当たり前なのです。

340 名前:ウィッチ美沙 ◆WAS2vJ7cpI :2011/02/27(日) 23:30:36
>>314
…お前は嘘をついているのです。 美沙には分かるのです。
美沙の魔法が『こいつの甘言に耳を傾けてはならない』と、これ以上ないぐらいビンビンに囁いているのです。

…美沙はお前のような奴をよく見るのです。
いわゆるヤクザとか闇金融とかの仕事をしている人間が、お前と同じ目をしているのです。
いくら可愛いなりをしていても、美沙のマジカルアイにはその本性がスケスケなのですよ。

だから、美沙の前からとっとと失せやがれこの野郎なのです。


>>317
因果応報なのです。 ざまぁカンカンなのです。
でも美沙は殴らないのです。 プロレスラーは喧嘩を売られない限り素人をシメたりしないものなのです。

…でも祐希子さんならたぶんコイツらをボコボコにしてると思うのです。
あの人は普段は優しいけれど、ヤクザ数人をあっという間に路上で文字通りボロ雑巾にしたところを見たことがあるのです…。


>>323
最近のオレオレ詐欺は前世ネタも使うのですか。 手が込んでいるのです。
前世厨のソフトクリーム女はそれで騙せても、この美沙はそんな方法には引っ掛からないのです。
美沙の魔法が『こんな奴は知らない』と言っているのです。


>>336
元気を出すのです。 そんな時は美沙の歌を聞くといいのです。 きっと元気が湧いてくるのです。

♪ ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm5207693

ちなみにCDも絶賛発売中なのです。 オカルトマニア垂涎の一枚として大人気なのですよ。

341 名前:-ガンガン行く僧侶- 聖 白蓮 ◆Lotus.Ly3I :2011/02/28(月) 00:01:24
>>313
あら。そういえば魔法が使えるところを見せていませんでしたね。
そうですね、色々と学んできた術はありますが、一番得意のは身体を強化する法力ですね。
元々は若返りの呪法つながりで修めていたのですが、私と相性が良かったのでしょう。
今ではほら―――

        超人「聖白蓮」



  フッ… _,,..,,_                      _,,..,,_
 フ   ,,'´⌒ ⌒' ,  l!              ニ  ,'´⌒ ⌒' ,
 キ   i (ノノハ), )   i|li ,    __ _    i (ノノハ), ) ≡
 l|!  ノ ,リ.゚ ヮ゚ノi(_!|l|  :l. __ ̄ ̄ ̄     ,ノ ,リ゚ ヮ゚ノiノ  −
 !i  ( ⊂i:::lxl::i,)つ) ;li    ̄ ̄ ̄     = ( ( ( つxl::i,)つ
  il )/(ソ:::八:ヽ\i!|  |i    ̄ ̄  ̄  _ 丿/(ソ:::八:ヽ〉  三
 l!  〜~'i.フ'i.フ`〜'  {i!              〜~'i.フ'i.フ~`'ヽ _
  i}  `゙ ̄  ̄   i!             三    ̄  ̄ 

                      /  ;  / ;  ;
                  ;  _,/.,,,//  / ヒュンッ
                         / //  i/
                       / _,,..,,_/ /
                      ,'´⌒ ⌒' , /
                   i ルメイノハ )
                  ノ ,リ.゚ ヮ゚ノi(_
                 ( (,( i:::lxl::i,)つ)
                 /)/(ソ:::八:ヽ\
                    //~'i.フ'i.フ`〜'
                //   ̄  ̄/´
              : /
              /  /;
              _,,..,,_
             ,'´⌒ ⌒' ,
          ニ  i (ノノハ), )
            ,ノ ,リ゚ ヮ゚ノiノ  ニ≡
         = ( ( ( つxl::i,)つ    三            ; .: ダッ
         = 丿/(ソ:::八:ヽ〉      ―          人/!  ,  ;
           〜~'i.フ'i.フ~`'        _____从ノ  レ,  、
              ̄  ̄

とまあ、こんなように。人間の目では捉えられないくらいの速さで動いたりとか。
後は一日で千里は突っ走ったり、普通では考えられないような剛力を発揮したりなどですね。
こちらはまあ、なるべくなら使う必要の無い方が平和なのですけど。
でも高位の妖怪ともなると、ちょっとやそっとじゃ効きませんからね。
そういう時は―――


仕置「めっ・昇龍拳」

 めっ! _,,..,,_
    ,'´⌒ ⌒ヽ .,ゝ⌒`ヽ 
    i (ノノリハ))(;:::::::::;:λ ↑
    ノ ,リ# ヮノiノ _)て;;;;;;γ ノ
   ( (,( つxl::i,)ニつそ::::::ゞー→
   )/(ソ:::八:ヽ\ ,r    ヽ..’→
   〜~'i.フ'i.フ`〜' `'-'、j"、j''"´



                         .,ゝ⌒`ヽ      
                        (;:::::::::;:λ ↑ ゝ-ノ、
                         _);;;;;;;;;;γ ノ  (_乂 d 
                        ⊂゚ヘ::::::ゞー→.  ぇ    
                          ,r    ヽ..’→  ぇ
                          `'-'、j"、j''"´  .   ぇ
                       /  ;  / ;  ;
                   ;  _,/.,,,//  / 
                          / //  i/
                        /  / / /
                 _,,..,,_ ヽ  ' ' `
        昇龍拳!! ,'´   ⌒ヽ,\从/
            キ  _ノ  ( ノ ハ) ' ; 
            l|! (  ノ  ヽリ,ノ∩∴`
            !i (、(_ .ハ_  _),kノ/Wヽ
              il ,/::::::::::::::::ヽ、 i!| ' `
            l!  `"-r_ォ_ァ-'"  {i!
             i   . ||    i!
                : |
               . | |
               . |
               : | |
              .   :|
              .  ||
               ; .:
               人/!  ,  ;
            从ノ  レ,  、

(食らっている人物は特殊な訓練を受けているスタントマン命蓮寺の修行者です)


……とまあ、こんな感じに。
滅多にこんなことはありませんし、私も気が進まないのですが……。
でも、悪戯も度が過ぎると良くありませんからね。
心を鬼にして悪いことはいけないと教える必要がある以上、躊躇いはしませんよ。


>>315

……借りてましたっけ?

【いえ。財政状況は健全ですよ by星】

まあ、よしんば借りていたとしてもすぐに返しますのでお待ちください。
うちの毘沙門天様は即効性に定評があるのですぐに金策など終わってしまいますので。
この間なんて捨てられてたのを拾って帰ってきた富くじで一等当てたりとかしてましたし。
さすが財宝が集まる程度の能力は格が違いましたね。おかげで大助かりです。


>>316

……はい。その考えは、私には否定出来ません。
妖怪が害を成すからこそ退治しなければならない。
放っておけば人々に多くの犠牲が出てしまう。
だから退治しなければならない……それは仕方の無いことでしょう。

けれど、彼らとて好きで人を襲っているわけではないのですよ。
そう生まれついたから、生きていかなくてはいけないから、そうすることしか出来ないから―――
そうして、悩み苦しんでいる妖怪の方々を私は多く見てきました。
人の天敵であるにも関わらず、人と同じ、いえもしかしたら人以上に四苦八苦を感じている者たちを。

……ですから、私にとっての正義は『人も妖怪も平等に救う』ことです。
そのために多くの人や妖怪が私の力になって、私を支え続けてくれました。
今、私がここにいるのもそうした子達が尽力してくれた結果なのです。

だから―――もしも貴方がその正義を貫くと言うのなら。
私も私の正義の為に、精一杯抵抗させて頂きます。


ただし、その前に一つ。
自分の内から出たものですらない正義など、本当に正義と言えるのでしょうか?
自分で考え、自分で悩み、自分で答えを出すからこその人生です。
神でも悪魔でも、その存在のいいなりになっているだけでは、人は生きているとは言えませんよ。
時として神仏に問いかけ、神仏に挑むのもまた真理にとって必要なことなのです。
まず貴方は、自分の信ずる神を疑い、その上で再び信ずるべきかと。
妄信は人の人らしさを失わせてしまい、自らをけだものと成してしまう―――それは、とても悲しいことですよ?


>>317

仕置「めっ・波動拳」


\ そんな乱暴な言葉を使うんじゃありません!./
   ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      _,,..,,_
    ,'´⌒ ⌒' ,                                 .,ゝ⌒`ヽ
    i (ノノハ), )  \ | / /                        (;:::::::::;:λ ↑ ゝ-ノ、
   ,ノ ,リ゚ ヮ゚ノiノ   ゞ ⌒ヾ∠_               _) ̄ ̄ヽ);;;;;;;;;;γ ノ  (_乂 d
   ( ( (:::llxxIつつ(     =- 三ニ=−        _― __- ̄ヽ )ヘ::::::ゞー→.  ぇ
  丿/(ソ:::八:ヽ〉  //_  く ̄                  ―_. -_ノ )>>317ヽ..’→  ぇ
   〜~'i.フ'i.フ~`'ヽ/ / ∨.N \                 )___ノ`'-'、j"、j''"´  .   ぇ


……まあ、他にも突っ込む、というか正すべき部分は多々ありますが。
人を人とも思わぬ者を待ち受けるのは地獄だけです。
それ以前に、因果応報と申しまして自らの罪の分だけ酷い目に会うことをご存知ありませんか?
どちらにせよ、このままでは幸福な人生は望めませんし、穏やかな死も出来ません。
恨みを買えば買うだけ、悲しき死を迎える確率を高めるだけですわ。

今からでも遅くありません。善行を積んで傷つけた人たちに報いて下さい。
生きているのならば―――まだやり直しは利くのですから。


>>318

相乗効果で神の如き威光を振るうのか、それとも枷となってしまうのか。
私達の奉ずる神仏もさまざまにくっついたり離れたりなんだか別の存在になっちゃったりしてますが……。
相性が悪いならそもそも受け付けなかったりするのではないんでしょうかね、魔法も。
基督教と仏教神道が相容れず日本ではあまり布教出来なかったように。


まあ、それ以前にそんなこと私が許しませんけど。
あんな詐欺まがいの契約法で力を手に入れても絶対に不幸にしかなりません。
そんなことさせるくらいなら私が直々に術を授けちゃうんですから。

【それはいいのか】



342 名前:-ガンガン行く僧侶- 聖 白蓮 ◆Lotus.Ly3I :2011/02/28(月) 00:06:37
>>327

       rr──────- 、.,_
       || l.] | ̄ ̄| [] [] ./\\`゙' 、
       ||/| \/ .|_.| |_// / /`ヽ \
      /ミl ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` ゙゙' <./_|]/ /7 \
     .r|、_ン、            \ // /|]. \       く
     YこY      __     \/ /\「! ':,  ─- 、  る
     .ト-:::|   , '"´    `゙ .、    \\//|.':,     ) !
      ';:::八 / ./    i    ヽ.     ':、 く.//|ハ   _.ノ
      ',::::./  /./ / _/|_  ./  |      '., く].」 |
   く   ∨|.  |/-|/|/_」_// 八        ', r‐┐! まじかる〜☆
 .  る   ∨ヽ.| '⌒  ´  ,,.レi |   \.      |    |
     _  〉/7"   r─┐ / /  .i   ヽ,   ,.ヘ.'つ-、  みらくる〜☆
   , '´   |::レ`>.,、.,__.ノ.イ|/__,ハ__,,.>'"::::::|ノ__.ノ
    !     ヽ:::::/|::::::l;ハ.__ノハ´/::::::::`i/::X::::::::`>'´. |  、l || ll|l l| l l| || l| l l| ||l
  | ヽ     |`Y!::::/、___.ノ:::|:::::::::::/-'─ i'"´ | Elコ |  ミ
.  '、  `' ー  | ||:::;'>-</:::::トァ‐ァ':.:\ /   .! l二l | 三 まだイケる!
   `'' ー    ', .|ヽi>-<.|::::イ〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.\   /く.>/ .ニ
          )ヘ:.:.`Y‐<|:::::::ノ`ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:/r‐ァ/  Ξ 魔法少女できる!
      _,,.. --───-- 、..,,__,,.. -‐''"__,,.. イ    彡,
   , <´/| [] 「>'"´ ̄`ヽー─-----‐<´:.:.:.:.:.:.!     / | l| l l| ||l l || ll|l l| l l|
  / /7 |_//|/  /::/ |   \:::::::::::::\::::::\.:.:.:.:|     _,,... -─ァァ
 .| |」r‐┐ /   ,|::/ /!     \:::::::::::::`::、::;ハ:.r┘-= ニ二..,,_  /| //
  ∨ .|_| |.  〈:/         `'ー-ァく/ ̄        `ヽ.//
   \<[]∧___.\/_」__,,,.... --‐く_ノ\           `
    `''ー---‐ '"´ ',  .!          \メ::\
            |-‐|           ヽイ;ハ
            |X::|            |___ソ
            |X::|
             /-':::|
           l_.ノ


     _,,..,,_
   ,'´⌒ ⌒' ,
    i (ノノハ), )
   ノ ,リ;゚ ヮ゚ノi( .。o O (絡まった…)
  ( (,( i:::lxl::i,)ノ
   !ミ三三彡〉 ギュゥ
   と_)__)'


……こほん、これはお恥ずかしいところを。
ともあれ私とて少女と言うには少しばかり遅い年齢ですしね。
むしろ若く元気な方であればこそオッケーなんじゃないかと存じます。

ああ、自己紹介は先ほどしましたが改めて、聖白蓮と申します。
一週間の間、よろしくお願いしますね。



343 名前:-ガンガン行く僧侶- 聖 白蓮 ◆Lotus.Ly3I :2011/02/28(月) 00:32:18
……参加者の方が想像以上ですね。
積極的にお話しようかとも考えていましたが、逆に負担をかけてしまいそうですね。
とりあえず、私からお話を聞きたい方にはちゃんとお答えします。
私の方は……そうですね、気が向いた時にでもぽろっと話しましょうか。今のように(何


>>322

……いけませんよ、高町さん。それは魔境です。心を乱されないようにして下さい。
人が一人で出来る事に限界があって当然のことです、その中で私達は精一杯生きています。
それを超えて何かをするのであれば、相応の代償が求められる事でしょう。
その代償が何かは人によりますが―――少なくとも安易に手に入れてはなりません。

……貴女はまだ若い。むしろ若いのに達観して、何処か先走りすぎているような危うさがあります。
若いと言うことは成長出来るということです。あの獣の力を借りずとも、貴女はきっと強くなれます。
今、何も出来ないと言うことを恥じる必要はありません。貴女が出来ない事を引き受けるのは、私たち
のような大人の義務なんですから。それはむしろ私達が追うべき恥なんですよ?

それに、人に頼ることは恥ずかしいことではありません。自分独りではどうにも出来ないと思ったのなら、思いつく
限り、回りの人たちに力を貸して貰う。それは人の持つ偉大な心―――善の心があるからこそ、出来ることなのです。
だから―――無理に独りでどうにかしようなんて考えず、誰かを頼ってもいいのです。
私達は必ず、誰かの助けを借りて生きているのですから。何も恥ずかしいことではありません。
むしろ多くの人が力を合わせるから、苦しむ人々を助けることが出来るのですよ。

そして―――貴女の助けた一人が、より多くの人々を助けてくれることだってあります。
志半ばで封じられた私が、かつて私が救い上げた子達の力で再びこの世に戻ってこれたのも。
その私がまた寺を建て人々を救うお仕事を始めることが出来たのも―――そういう善のループがあったから。
だから、貴女は自分の助けられる人を精一杯助けていけば十分です。それはやがて世界中に広がって、
遠くの誰かを救うことさえあるのですから。
つまり正義の味方は、独りだけじゃないということですね……ふふっ、そうは思いませんか?



344 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/02/28(月) 02:31:01
>>307(オーフェン氏)
大物などととんでもない。
北の賢者の名はもう返上しましたよ。
今は邪悪な国に飼われた悪の魔法使い呼ばわりの方が一般的でしょうか。

はじめまして。
どうやら貴方は私をご存じのようですね。
オーフェンさん・・・でしたね。
どうぞ以後よろしく。

どうやら相当鍛えている様子。
私の弟子や、大陸から来た魔法使いもそうなんですが
最近は肉体派の魔法使いの方が主流なんでしょうかね。
歳をとったとは思いたくありませんが、時代と言う物を感じます。

女性と言うのは強靭で強かなものです。
母は強し、と言うでしょう?
全ての女性はその気になれば母になれる生き物なのですから。

貴方が出会ってきた女性はきっとその側面を強く体現した方が多かったのでしょうね。
しかし、強いばかりではない。
人は傷つきやすく、強さを得るために何かを手放してしまう事もある。
隠していてもそういう面があるのもまた人。
そう言う心当たりもまたおありではないでしょうか?

さて、今貴方が連想した人物は、貴方にとってどんな人でしょうか?
失礼でなければ・・・お聞きしたいですが、どうでしょうか。

>「理想」の「妻」ってのがどんなもんなのか
お恥ずかしい話です。
先に断っておきますよ。
これは一般論ではなく、私の理想の話です。

結果そうであったというだけの話なんですが・・・
私にとっての理想は、互いを必要とし、共にある事を互いに願える。
そんな関係ですか。

綺麗で強くてどこか儚い。
ガラスのような・・・レイリアはそういう女性です。

私などよりずっと強く、だからこそ自分では自分を許せない。
そんな人だったんですね。
私は彼女を支えたいと願い、また、彼女も私を必要としてくれました。
そこから今の関係は始まり、そして少しずつ形を変えながらも続いている。

あとこれは余談ですが
戦闘で彼女が私の前に立って戦槌を振るって居るのを見ると
喧嘩だけは絶対にするまいと心の底から思いますね(苦笑)

345 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/02/28(月) 02:31:38
>>311(なのは氏)
はい。
こんにちは、お嬢さん。
私はスレイン、魔法使いと呼ばれる事もある、ただの人間です。
はじめまして。

私は逆に驚いていますよ。
なのはさんのような年のお嬢さんたちが魔法をつかって戦うと聞いて。
時代は変わる物ですが、私が魔法使いを志して学院へ行った頃のイメージは
髭のながい気難しいおじいさんか不気味なおばあさんばかりでしたからね。

魔法の体系が随分と違うと聞きましたが、
貴方の魔法はどんな勉強の仕方をするのですか?

>魔法使いの家庭ってどんな感じですか?
魔法使いも人間ですよ。
普通の家庭です。

一緒に食事をしたり、掃除の手際で妻に叱られたり、
娘の勉強の相談にのったり、逆に娘の悪戯に困らされたり・・・
そんな普通の家庭です。
そりゃあ、明かりをつけるのに呪文を唱えたりはしますが、
火口箱を使う代わりにそうしているというだけで何も変わりはしません。

・・・そうですね。
正解のある話ではありません。
人と人の関係というのは様々なものですからね。
家族であっても、いや、家族だからこそ秘密にしたいという事もあるかもしれません。

しかし、考えてみて下さい。
逆に貴方のお父さんが貴方達の為になにか危険な事を秘密にしていたら、どう思いますか?
それを打ち明けるかどうか悩んでいるとしたらどうしますか?

・・・きっと答えはそこにあると思いますよ。

信じられない話だと思いますが私には経験があります。
娘が邪神の高司祭の生まれ変わりで、世界を滅ぼす力を内に秘めていると打ち明けられたのですよ。
その時、私はどうしたと思いますか?

打ち明けてくれた事にありがとうと、そしてその勇気を褒めて、
ただ、娘を抱き締めました。
父親にとって娘がどんな力を持っていても、そんなことは関係ないのです。
ただ、人に恥じない道の先で幸せになって欲しい。
それだけです。

貴方がどんな判断をするにせよ、きっとご家族もそうであろうと思いますよ。

346 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/02/28(月) 02:32:15
>>313(得意な魔法を)
そうですね・・・
得意な魔法として先に挙げたのは眠りの雲(スリープクラウド)の呪文ですが
これを披露するとあらぬ迷惑になりかねませんからねぇ。
代わりに明かり(ライト)などはいかがですか?
これなら誰も困らないでしょう。

『かの暗黒、光の前に立ち去れ』

如何でしょうか。
魔法の明かりとは言え結構明るいものでしょう?
たいまつなどより強い光です。
読書などには重宝しますよ。
共通語魔法でも発動できますので、施設の警備などでもよく使われますね。

はい?
眠りの雲(スリープクラウド)が得意な理由ですか?

そうですね。
昔からよく使っているのもありますし、
友人には「スレインの声は眠いから眠りの雲の詠唱も特別眠く聞こえるよ」
などと冗談を言われた事もありまして。
自信もあいまって得意な呪文に挙げさせて頂いています。

一番ありがたみを感じる魔法は瞬間転移(テレポート)ですが、あれは疲れますからねぇ。

>>315(金返せ)
まぁ、落ち着いて下さい。
折角の御来訪なんですから、焦る事はありませんよ。
今、御茶でも入れましょう。

・・・それでお金でしたか?

おかしいですねぇ。
フレイムの宮廷魔術師になった時にザクソン自治運動時の借金の類は大体片付けたかと思ったんですが。

とりあえず証文を拝見しましょう。
それと疑うわけではありませんが、間違いがあるといけませんので
ひとつ魔法を使おうと思うのですがよろしいでしょうか?

なんの魔法かって?
はは、定番の奴ですよ。
嘘検知(センスライ)の呪文、冒険者などはよく活用していると聞きます。
こんな事で魔法使いを騙そうなんて人がいるはずもありませんし、
まぁ、儀礼みたいなものですね。

・・・どうしましたか?
顔色がよくないようですが。

>>316(妖怪は退治する物)
妖怪。

・・・妖魔みたいなものでしょうか?
成る程、であればなんとなく想像はつきますね。

神々の大戦の折に闇の神の側について戦った妖魔を駆逐せよ。
光の神々の教えとしては有名ですから。
それに彼らは良く人と生活圏をめぐって争いになります。
その中で退治したり、追い払ったりするのはどこにでもよく話でしょう。
それは仕方のない事です。
誰しも生活がかかっていますからね。勿論彼らの側もですが。

しかし、このマーモと言う土地ではそればかりが正しいものではありません。
この国の法を守る限り、暗黒神の信者や妖魔であっても市民と認められるのです。
貴方がいかに神の名の下の正義を唱えても別次元の問題なんです。
なぜなら貴方もまた、この国の法を守らなくてはいけないのですから。
不満があってもここはそういう国だと理解するしかない。

妖魔を罰するならその理由は「妖魔だから」ではなく「法を破ったから」であるべきである。
それが今のマーモ王国の考え方なのですよ。

共存の道を考える余地が新たにできた。
そう考えてはどうでしょうか?

347 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/02/28(月) 02:32:54
>>317(デバイス云々)
はて?

すいませんが話についていけないようです。
しかし、分からないなりに忠告するならば・・・そうですね。

あまり他人の陰口を言うものではありませんよ?
壁に耳あり。
どこでどう聞かれているかわかりません。

そして確実にそれは貴方の評判を落とす事になるのですから。
人をのろわばなんとやら、というわけですね。

せめて私は今のは聞かなかった事にしておきましょう。

>>318(なのはさんの素質について)
さぁ、どうでしょうか。
その魔法少女というものがどういうものかは今一つ分かりかねますが、
一般的に魔法の素質というのは測りにくいものです。

習って数年で導師級の魔術を修める人も居れば、
20年かかっても初級止まりの人も居る。

ですが基本的な素養さえあれば導師級までは行けるものです。
彼女とは会ったばかりですが、真摯に努力しようと言う意思を感じました。
だから、きっとその努力の上に実力は積み上げられると思います。

安心してはいけませんが、恐れる事はないでしょう。
ならばむしろ彼女を支えてあげれば良い。
それが彼女の為に周囲の人間に出来る最良の方法ではありませんか?

>>323(イザナムさん?)
800年ぶり・・・ということなら私は人違いのようです。
まだ私は100年も生きていない若造ですからね。

きっとその方はエルフのような長命な方なのでしょう。
どなたをお探しかは存じませんが・・・見つかる事を願っていますよ。
私も心当たりが見つかったらお伝えしましょう。

>>336(もう体が動かない)
すいません。
私の魔法では貴方の助けになれない事が分かるだけで、
貴方を救う事はできないようです。
麻痺しているわけではなさそうですし、呪いの類でもないようだ。
魔法の影響は感じますが、解除できる種類のものでもない。

神に仕える神官の使う神聖魔法であれば、あるいは貴方の異常を癒せるのかもしれません。
しかし、わたしは古代語魔法しか使う事はできない。
不死の存在として永らえる方法が無いわけではありませんが、
そんなことは望まないでしょうし、私もする気はありません。

・・・ああ、こうやって見送る無力感を嫌ってパーンについて村を出たと言うのに、
今になっても同じ思いを味わうことになろうとは思いませんでしたね。

だから・・・すいません。

348 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/02/28(月) 07:59:43
自己紹介します。

出典 :『魔法少女リリカルなのは』、『魔法少女リリカルなのはA's』
名前 :フェイト・テスタロッサ(のちハラオウン)
年齢 :9才
性別 :女性
職業 :ジュエルシード事件(PT事件)重要参考人/私立聖祥大学付属小学校3年生/時空管理局嘱託魔導師
趣味 :母の手伝い/未来の夫になる友人の手伝い
恋人の有無 :(頬を赤らめ俯きつつ)なのは以外はいない
好きな異性のタイプ :異性…(首をかしげて)…無いわ
最近気になること :おっ…友人の将来の夢/執務官試験に関して
一番苦手なもの :必用とされなくなる事。孤独。
得意な技 :前衛・高速戦闘。拘束もある意味で得意。
一番の決めゼリフ :ホントの自分を始めるために、今までの自分を、終わらせよう


あまり頻繁には参加できないけど…
話しを聞き逃したり、呼びかけに応じられなかった場合はゴメン。
許してとは言わない。
けど、その代わり精一杯頑張るよ。

>>301
わたしにとって魔法は技術の一つ。
例えば字が上手かったり、美味しい料理を作れたり
そういう技術の一つ。
ミッドチルダの魔導師にとって魔法は、そう特別な技術という認識は無いよ。
魔法が使えない人だって、料理が苦手だっていうのと変わらない程度の認識だね。

その魔法という技術が、私にとってどういうものか?
それなら、それはなのはと一緒に飛べる技術。
なのはの手伝いを出来る技術。
なのはの理想を別の方向から支援できる技術。
そういうことになる。

>>302
たしか、わたしの魔法はプラズマ系が多いね……
でも、それはわたしに電気への魔力変換資質があるからで
全ての魔法がそうと言うわけじゃない……ん……だ、けど……

えーっと……
人の話し聞いてますか?

>>304
はじめまして、大魔導師様。
星見の魔術師。星降の魔導師……そして北の賢者。

時空管理局の管理外世界の魔導師様ですが、こちらでも噂は聞いています。
よろしくお願いします。

>>306
お久しぶりです、と言えば良いですか?
ああ、そう言えば自己紹介がまだでしたね。
わたしはフェイト。フェイト・テスタロッサ。
この子はインテリジェント・デバイスのバルディッシュ。
今週末まで、短い間ですが、よろしく。

 バルディッシュ  「Best regards」


349 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/02/28(月) 08:00:40
>>308
たしか、淫キュベーターという名前だったね……

わけがわからない、と言われても、こちらには
なぜ、わけがわからないのかわけがわからない、としか言いようがないな。
出自にこだわるのは信用したいから
話して、理解りあって、名前を呼びあいたいから……
わたしは、そう理解しているよ。

>>309
なのは、名前を呼んでくれた……んだよね?
呼んでくれる、約束だったんだ。きっと呼んでくれた…んだよね?
話しのついでに名前が出た、だけじゃないよね?

向こう(なのはスレ)でも、「さあ、一緒に行こう、フェイトちゃん」って手をとって駆け出して
くれたりしてないけど、うっかり……だよね!?

>>310
始めまして、封印された大魔法使い……でした?
ごめん、聖白連さん。
時空管理局の管理外世界の中でも、特にそちらの世界にわたしは疎いんだ。

せっかくだから、この機会に興味を持てたらいいのだけど。

>>312
この人も聖白連さんと同じ管理外世界の人…?
はじめまして……
もう少し勉強が必要かな、バルディッシュ。
   「Yes, sir」

>>313
行くよ、バルディッシュ!
  「Yes, sir. barrier jacket. set up.」

撃ち抜け、轟雷!!
  「Plasma Smasher」
雷光一閃!!
  「Plasma Zamber Breaker」

  (先出したプラズマスマッシャーにザンバーブレイカーが追い着き派手な火花を散らす)

平和的に使うなら、こうやって花火代わりに
使うぐらいしか使い道の無い魔法だよ。

>>315
リンディさんにお世話になってる分…
生活費や学校に通わせてもらっているお金も、
管理局に入って、働いて返したい。恩返ししたい、と思ってる。

だけど、リンディさんは要らないって……
クロノも「君が無事にいて幸せになることが一番の恩返しだ」って取り合ってくれない。

わたしとしては、それはそれだと思うんだ。
だから、直接的なお金じゃなくて、旅行やプレゼントを贈ったり
そうして返していこうと思ってるよ。


350 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/02/28(月) 08:01:15
>>316
時空管理局の管理世界では要保護魔法生物などもあって、
それが管理外世界では妖怪と呼ばれてる場合もあるし……
一概には、そうは言えないと思う。

それに誰かに言われたから、じゃなく
自分で考えて、自分がそうしたいと思うことをするべきだよ。

君は、その妖怪のことをよく知ってる?
退治する、それだけの理由が君の心にある?

>>317
>>321
大丈夫、なのは?
そうか……恐い夢を見たんだね…

うん。わたしが一緒に寝てあげるから、心配しないでゆっくりおやすみ。
( トン トン )
大丈夫、ユーノはなのはに感謝してる。
( トン トン )
大丈夫、クロノはなのはを大切な友達だって思ってる。
( トン トン )
もちろん、わたしだって、なのはが大好きだよ。
( トン トン )
だから、安心して…いい夢を見よう。
棚ボタでなのはと同衾だ(゚∀゚)

>>322
本当は、その瞬間に一緒に居ないといけなかった。
ゴメン、なのは……

でも、これだけは言って置くよ。
なのはは力が足りないと思っているかも知れない。
足りなかったって後悔もすることもある。

でも、忘れないで。
足りない力を補ってくれる友達が居ることを。
わたしに友達っていう力をくれたのは君だよ、なのは。


>>326
はじめまして…………魔法?

いえ、何でもないよ…何でもない。何でも。
あらためて、はじめまして、キュアブロッサム。

管理外世界「地球」の日本の人なら
キュアがファミリーネームでブロッサムがファーストネームなのかな…?


351 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/02/28(月) 08:01:38
>>330
また、知らない管理外世界の人が……
バルディッシュ、わたし原典知らず?
  「Yes, sir」

あ、はじめまして、わたしはフェイト。フェイト・テスタロッサ。
この子はバルディッシュ。

  「Best regards」

短い間ですが、よろしくお願いします。

>>333
はじめまして、わたしはフェイト。フェイト・テスタr…

  アルフ「フェイト〜 新しい友達かい? なかなかイイ体してるじゃないか〜」

                 / /      /|:|W-| :i i!  l :l ヽ  ヽ、,_ ヽ、
                __{,,./  /   | i!| |l   |:|!:}l  | :|  i:!   `:、ヽ、!
          _ ,,,-‐'"/  ,'  | :| /l i!i l 0  |! || | i! |  |:l ヽ、  ヽ-:、!,,
         彡"   ろ  ,' :l |-‐廾‐-、   ,-‐サ1: :i‐ |  | |  ヾ   }  _,ミ
         ミミ__、  _ゞ { | |、|._,;;;:.,,、    ,,;::::;;,、/l :|  | |   :|ヽ  lミ"
           \ヽ、ゝ   ', i :|‐'"          "''‐' ィ |! |   !入 :}
             `ヽ、`ヽ-、,,{ |:!       `     i./ :/ i! }_i  } |:/
                `iヽ、 ,,|', :'i!    v‐‐v    ,;/ /i ! / | /  !'
                !  ./| ヽヽ、.     _ ノ   // :/ l |/ | |/
               i   / .|  ト、 i 、.     ,.イ:i!// .:l |  :|
                  i  ./ .{  :| :|  ` ‐-‐'" :| :!i:l  .:l :l  :|
               i  /  ∧ :| :!      | _i!, /  l  |
               ,'. ./  ./ ,.〉, i|/        `、/: /、. _  l  l
              /__,,..r‐''"~_{ :ト、       ./:./ ___,,,...` ‐ .、!_
           ,.r''"~       /,'i!  ̄ `ヽ ,.r''"/i/ヾ,、.      `ヽ、
          /         ,'/            ',.':,   ,.     ヽ.
         /        ,  ,/〈             〉ヽ/        i
          l        //'"`\    、  /     /   ヽ       i
         ,i     _,.r/'"     \.  ', /    /     ヽ、      i、
       ,,r'.     ~ /         \__,i!___/        ヽ`''     ヽ、
     ,.r'"       .{          |「\,,r‐'||          }.       ヽ、
     ,r"        .八.         .||/ `ヽ.||.         ,'        ヽ
   /          / `、.         || `X..__||.         人         `、
   /         ,. ".   ヽ、          || === ||         イ、  ヽ、       、`、
 ,ノ,/   ,r    /    /. i` ‐-     .||/ヾ.||     _,.ィ"  ヽ   ヽ、    ヽ `
     /   ,/ /    /  ∧        .|| X__||      ,'ヽ、   ヽ   ヽ、
         /  /    /  /  〉      || X_ ||     ,'   ヽ   ヽ    `、

アルフ、ダメだからね。
この前のチダネみたいに、いきなり勝負とかしたら……

  アルフ「やだな〜フェイト。そんな事しないって〜 それにチダネじゃなくて千穂だよチグサ」


352 名前:名無し客:2011/02/28(月) 09:11:06
これだけ魔法、ならびに魔術を扱えるメンバーがいると、
比較的難易度がやさしい魔法なら教えてもらえそうな気がする・・・。

353 名前:キュゥべえ ◆MAGICAKXZY :2011/02/28(月) 12:41:50
>>315
お金なんか借りてたかな?
とんと記憶にないなあ。
ああ、いや、知らぬ存ぜぬで借金を踏み倒そうってわけじゃない。
本当に憶えてないんだよね。
もしかしたら、前の身体を破壊された時に記憶の継承に不備があったのかもしれない。
その場合、苦情は僕じゃなくて暁美ほむらに言ってもらいたいな。
どのみち僕には持ち合わせがないから払えないし。
っていうかさ。
僕みたいな、明らかに人間じゃないモノにお金を貸した君も悪いんだよ。


>>316
君の言っていることも、あながち間違いじゃあない。
何が正義か、あるいは邪悪か、なんてのはそれぞれの主観による事だよ。
君が正義だと思うのなら、それは君にとっては間違いなく正義なのさ。

僕に言わせれば、君は神に責任を押し付けて、自己を正当化しているだけなんだけど。
自分の行動に自信が持てないから、神が言った事に従っているだけと言い訳して、。
この行いは正しいのだと思い込みたいんだよね。

僕の知り合いにも、人間に危害を加えるモノは全て退治するのが正義の行いだ、
って言ってグリーフシードを落とさない、使い魔まで退治していた魔法少女がいたよ。
これは尊敬していた先輩がしていたこと。
だから正しい……ってね。

彼女がどうなったかって?
言ったろう、「いた」んだよ。


>>317
へー。
年増と呼ばれるほどの年齢まで"魔法少女"であり続けられるなんて、
その子はよほど強い意思を持っていたんだろうねー。
魔女をを狩ってグリーフシードを集めてくれるなら、それはそれでありがたい存在ではあるよね。
これがグリーフシードを落とさない、使い魔まで狩る、その上ソウルジェムも濁らない、
なんていう魔法少女だとさあ……


>>318
ソウルジェムでパワーダウンなんて、それはまず、あり得ないよ。
ソウルジェムの力は魂そのものの力だ。
デバイスとかいう機械的なモノで引き出し、増幅された魔力より劣るなんてことはないさー。

彼女には相当な素質があるのは、間違いないよ。
それは並みの子とは桁違いだ。
ほんの数割の力を出しただけで、並みの子の全力の数倍、あるいはもっと力を出せるだろう。
世界を震撼させるくらい、わけもないだろうね。
ある意味、恐ろしいまでの素質と言えるかな。

   (――鹿目まどかの予備になりうる素質)

これだけの才能を放置しておくなんて、あまりにもったいないよね。
彼女は本物の魔法少女・・・・・・になるべきなんだ。

  (――それに、なのはは心も鹿目まどかに近いから。
               なのはと契約できれば、まどかを魔法少女にするための 
               参考になるよね…… )


354 名前:キュゥべえ ◆MAGICAKXZY :2011/02/28(月) 12:42:34
>>322
そんなに難しく考えることはないよ(笑)
まぁでも仕方ないか。
技術としての魔法しか知らないなら、そう考えてしまうよね。
でもね。
真の魔法少女にとっての魔法の行使なんて、君達人間にとっての息を吐くかのような、
ごく自然な動作の一部に過ぎないんだ。
使いこなす、なんて大げさに考える必要なんてないんだよ。
魔法少女になれば、力の使い方も自然に覚えてしまうんだから。
どういう使い方をするかは君しだいだけれど、君は間違った使い方なんてしないだろう?
君は独りぼっちじゃない、支えてくれる友達がいる
間違った道を歩みそうになれば、止めてくれる人がいる
そんな君なら、魔法の力も君の信じる正しい方向へ使うことが出来るよ。
それでも、力だけじゃ解決できないことがあると思うなら――


――誰もが、君の言葉を聞いてくれるようにと、願えばいい。


ほんの五分でも、一分でも君の言葉を聞いてくれて。
そして君と心が通じ合えるように。
そう、願えばいいよ。


>>323
君には、詐欺の才能がないね!


>>324
君は……たしか、オーフェンくんだっけ。
君には、魔法少女についての知識が幾らかあるようだね。

でもその認識はどうかなあ。
魔法少女になることで、不死身とも言える肉体を得る。
それは代償じゃなくて、加護じゃないか。
魔法少女になるということは、魔女との戦いを決意するということだ。
そんな決意をした彼女達に、脆弱な人間の身体のままでいろっていうのかい?

説明をしなかったのは、求められなかったからだよ?
求められれば、ちゃんと答えるつもりはあるんだけどなあ。
最近もあったけど、自分がたずねなかったのに、後から「どうして言わなかったの!?」
なんて勝手な言い草だよねぇ。

この契約で僕が得るもの――それは、"魔法少女"だよ。
僕は言ったよ?
「魔法少女になってよ」って。
それがどういうことなのか、詳しくたずねる子はあんまりいないんだよね(笑)

あ、そうそう。
魔法少女になることで世界を救える……そう信じていた子は、時々いたっけ。

355 名前:キュゥべえ ◆MAGICAKXZY :2011/02/28(月) 12:43:08
>>336
このままじゃ君は助からない。
でもね、僕には君を救う手段があるよ。
僕と契約して、魔法少女になってくれれば。
君の願いを一つだけ、叶えてあげられる。
さあ、君の祈りを僕に聞かせて―――


>>338
   ――っと。 
   
   (いきなり撃ってくるなんて、暁美ほむらみたいな。
    まさか、彼女のように色々と知っているわけでもないだろうけど。
    言葉より先に行動する、こういう人間は、やっかいなんだよね
    どう対処するかな――)
   
なのは!
助けて、なのは!
 僕、殺されちゃうよ!

 
 /         </      |
           -┴──<L_   
        /、          > ´二二ニ=ァ
      /下ハ          / 、:::::::::::::/
.      l   ̄   _        ヽ \::/                 イ
.      |  、_    下心       ‘,  \    r=x      /: :∠__
     八   ー'    ̄           ハ   \_//_」 l -‐o . : : :´: : : /
      {{个 、              / 、     ̄ } |     o  : : : :/
\     ヾl|_\           /   \     //      : : :  ̄ア
  \     下 ̄>‐-ァ    -<       \  //     o  . : : /
\  `ー─ -\\  l       ヽ        |V/ー─    ̄ ̄ ̄
  `ー‐ - ‐─ \  |        ト、       ∨
              ̄ ト、  }       ヽ::\
                | ∨    l   \:..\
                | |    |     \´>- 、


   (人間の相手は、人間に任せるのが一番だよね(笑)
    これで、なのはの僕への警戒心も薄れるだろうし一石二鳥だ)
   
   
>>340
                              _
                                } `丶
     / ̄ ̄\           [[ \  __   -┴ ァ  \       / ̄ ̄\
.    /                  ´         /    ヽ   /
   |   つ   |          \        __ く/      .   |    僕.  |
   |   い   |          ∨ __     '⌒ Y      }  |   は  │
   |   て   l           _|{ '⌒ r:‐ヘ    八      ,′  |   嘘.   |
   |   な   |       / 八    、:::ノ  イ 丶.   /   |   は.   |
   |   い  │ ,  ⌒\/ ,   / ーァ    T´ {    \/\   |      │
   |    よ.   | ( (⌒ >く/  / . : /     ',: :ヽ :    〈) )  |        |
   |.       | 丶\{/ : : :/: : :./       ヽ-ヘ : : : //、           /
   |     .   l  /\\_∧: : ,′|  i  i | ∨∧// : : :\_\___/
   |     .   | (__ ゚: :。 :ーァ‐' : ;  |  |  | |  ー‐く: : : : :。: ゚ : _ノ
   |       │  /. : : :。人: : :.:!   |  |  | |     \: 。 : : : :)
             /  (_/{:_:/  \:{.    { ,'    ノ    \_ノ ̄
     \__/              ̄>  \)(/  く
                    / / ̄ ̄ ̄\ \
                   'ー‐        ー‐'

時々、「なぜ騙したし!」なんて言われるけどさ。
僕は聞かれたことには、ちゃんと答えているのに「騙した」なんていいがかりだよ。


     ヽ     / /                           / (   )`ヽ
      ヽ   /  /                           /  /`='ヽ  .l
        ヽ /  /                           l   ゝ== '  l
        /  .l                            ヽ      ノ
        /   ,l       _                     ` ー― '
       /   |     ,r'´ ,´`ヽヽ
       /    |     /  rヽ--{  i
      /    |     l l ゝ __ノ  l
      /     |     ヽ ゙、    /                                  /
_____  /      |      ` ―― ´                                  /
ー―、ヽ'       、                           ノ                <
    /         、                    r― --- '                  `ヽ
   /          、               、   ノ
  /           ヽ                ̄
/             ヽ                             ,.
               |\                         ,.イ
ヽ              /  `ヽ、                  ,. - '  /
、 ヽ            ./      ` ー 、 _____ , - '     /
..ヽ ヽ          ,〈                           /
  ヽ ヽ         ∧ヽ                         /




この眼のどこに嘘があるっていうんだか。ねぇ?


>>348
やあ、こんにちは。
未来の夫っていうのが、相互理解に基づく展望なのかなーって疑問はさておき。
出自って、そんなに大切なことかな?
どんな生まれかよりも、今、この時、一緒にいる者がどんな君にとってどんな存在なのか。
そっちの方が大事なんじゃないかな。
例えば……人工的に作られた肉体か、天然自然の肉体か、だとかなんとか。
そんなことは、現在の関係には影響しないんじゃないかな。

てことで、出自は気にすることなんかじゃないと思うんだけどどうだろうね?

あと名前、淫キュベーターって呼ばれるの、僕は別に構わないんだけど。
まだ9歳なのに、「淫」なんて難しい漢字をよく知ってるねぇ。感心したよ。
よく使ってるの?


>>352
まあ、そうかもしれないね。
なのはに言ったように、僕の生み出す魔法少女の魔法は技術じゃないから僕が教えることは出来ないけれど。
ただ、君が少女であるなら簡単に魔法が使えるようになる方法はあるよ?
簡単、簡単。
僕と契約してくれれば、すぐにでも!


356 名前:名無し客:2011/02/28(月) 13:40:43
不死身の超人なら敵の言い分を聞いてやる余裕があるだろうけどさ、
貧弱一般人は襲われたら死んじゃいますからね。
妖怪を目の前にして撃つなラリー!は不可能ですよ。

357 名前:名無し客:2011/02/28(月) 13:47:52
魔法といったらやっぱりエルフだよね!

358 名前:名無し客:2011/02/28(月) 14:43:14
「言い訳とかさせちゃダメっしょ稼いできたジュエルシードはきっちり貢がせないと。
人形って馬鹿だからさ。ちょっとアリシアの記憶持たせとくとすっぐ下らねぇことに流されちまうからねぇ」

「いや〜ほんと人形は人間扱いしちゃダメっすね
犬かなんかだと思って躾けないとね。アイツもそれで喜んでる訳だし
鞭でしばくぞって言えば、まず大抵は黙りますもんね」

「けっ、ちょっと油断するとすぐ付け上がって一緒にいてほしいとか言いだすからさぁ
甘やかすの禁物よ
ったくテメーみてーな人形と10ヶ月後も同じ庭園に住めるかってーの。
身の程弁えろってーんだ。なぁ?」

「捨てる時もさぁホントウザいっすよね。
その辺プレシア巧いから羨ましいっすよ。私も見習わないと」

「お嬢ちゃん失敗作?人間面はよくないぞ」

「何こいつ?知り合い?」

「ぎゃあー」

359 名前:名無し客:2011/02/28(月) 17:23:15
師匠や先輩は倒して経験値にしてこそですよね。

360 名前:名無し客:2011/02/28(月) 19:32:21
突然ですが・・・・大量破壊魔法保有の疑いで強制捜査いたします。

361 名前:名無し客:2011/02/28(月) 20:34:14
星見つけた後は名前どうするんですか。
自由賢者でも名乗りますか?

362 名前:名無し客:2011/02/28(月) 20:43:28
何故、マナは万能なのでしょうか。誰か知ってます?

363 名前:名無し客:2011/02/28(月) 21:16:32
「ついに自分の足で歩いたドラキュラ伯爵」のような、
歴史的な場面に遭遇した経験はありますか?

364 名前:キュアブロッサム/花咲つぼみ ◆aublossOME :2011/02/28(月) 21:27:16
すいませんっ! 昨日は挨拶もそこそこに帰ってしまって!
それと私、一応「魔法少女」の枠内ってことでいいんですよね?いいんですか!?


それではお待たせしましたっ! "Let's プリキュア”ですっ!

>>301
私にとっての魔法ですかっ? それはやっぱり「Change」ですっ!

私はプリキュアになる前は、引っ込み思案で友達も少なくてちょっとドジな、どこにでも居る女の子でした……。

でも、家庭の事情もあって転校することになって……私、思ったんです。
変わろうって。私が思う理想の“なりたい私”になろうって!
そして、大事なお友達・えりかとの出会い、おばあちゃんと同じプリキュアとしての目覚め……。

だから、人は変われるんです。変わることができるんですっ!
それはきっと、誰にもあるちっぽけかもしれないけど、とっても素敵な魔法なんですっ!

>>302
えぇっと……本当にプラズマなんですか?
「説明は出来ても、再現できなければ科学ではないわ」っておばあちゃんも言ってましたし……。
それって、なんだか「群盲象を評す」みたいです……?

>>313
え。
魔法を見せて、ですか…?

じゃ、じゃあやっちゃいますよ!? どうなるかわかりませんけど、やってみますからね!?

集まれ、花のパワー!

          _ . へ、 ,、r=―--  .   |   r‐'⌒L    /_,| l  l |  /^!
   _厂> 厂厂} (_, =く彡'      / \ ノ   `!__, ┘  〈.r 、 | l  l l / /
  ((二二{__{ {_/《  〈 )i  ̄ ̄ ̄ iヽ〃/¨入 /  \   / l/ ,' / レ /
   ヘ._/丶 二、 ̄>=〈丶 _    l 〃/ ) `冖¬====┴ ⊥ _j⌒!_ ∠.、
       /ゞミ三>、__)、!    ̄ ̄「 il | 〈二二ニニニニ二三.._ く くXxXxハ
      〈_,/ / | 丶  _〉 丶ニ二二ニ イナーイ\      ノ〈  `ヽ ̄}__)XxXxノ
       | |.___  /_|        r人 《斤t!   个tハl\   |   厂     
     \レ' \ノ\/  丶 _  /⌒Y(   \込ノ ,    込ノ,.厶\    厶_       ブロッサムタクト!
      //   /: :\      ̄ ̄ヽ ⌒l   \ マつ  /´ //lト--r勹1   \
    /: :/   /:/: : : l>――r┬/ }__ノ 卜、r「`¬≦7 厂/ ゞ三しノ   /
    /: :〈__」: :|: : : :|ー――廴_ノ   | \い/  {  し{_  / | \  /\
    丶 ___.人: : : : : : : : :丶: : : \__ 〉ー{^⌒}_  人 〈./ |       /_/
           \_: : : : : : : : : : : :_:彡'^}__ノ介'  /  `7{_ノ|_/\__/´|
                   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    j/}^\_ノ   /    \_/ー┘
               r‐、 ___ r―v'⌒}  ∧{  /
                 \   r―‐\ //  〈  /⌒l


                   o       レ'  \厂`    | l    |  l \       丶. .. .
          。          +      | 卜、    ヽ   | |    |  |  \      .:.:.:.:.:.:.
                ____        '、 { -\ヽ   |/ニY   '/   ,'    l     .:.:.:.:.:.:.:.:.:.
  。           / ___  ヽ     \〈 苡d  |.ん )   /   /    |    .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
       /`!    /   . -―\  \     _) ヾ) |  /}乂{  /  /      ,     .:.:.:.:.:.:.:. / ):.
o    / .ィ |   /   /  -――ヽ  \    \_,ノj/  〈イ   /     /    .:.:.:.:.:.:.:.:. / /.: /)     花よ、輝け!
    / / | ヽ./   /´        l\  \   _ >、_,∠!三レ'´ ̄ `ヽ        .:.:.:.: 「ヽ:/ ///
    .:   八    ./ 。          l  \  / /\厶斗―ァ' __  -‐、}       .:.:.:.:. ; ノ .:.:./:.:.:
   .:.:     \.::::::::..   , --- 、   _ \  \,W/^7_   / 〈 ノ x‐ ヽ   _ .:.:.:.:.:.:.:. / 〈 .:.:.:.:.二二ニ⊃
  .: :: 、_     ::;○ニマ寸´ ̄f^¨T´ く フー一'´ /(し彳  / \1`T´ \ノ   .:.:.:.:.:.:.:.:.' /   }:.:.:.:.丶:.:.:.
.:   ::      ,.:' ""   `ヘ __とィ穴  くノ――= し介x\ノ   _」  \  丶 .:.:.:.:.:.:.:.:.⊆/  ノ :.:.:,:へ:\:
   :.:.    ,. '     ゚          \.ゝ    〈/ / \〉 / 。`¨¨´ ヽ .:.:.:.:.:.:.:.:. 〈 └--、__ ノ.:.:.:.:.:.┘.
   :.:.  ,                      / /    /       .:.:.:.:.:.:.:.: 、 ノ` ァ≠ 。 :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
   , :.:.       o     .          rv' 〈  (^Vレ┐   .:.:.:.:.:.:.:.: └‐/   /´ .   :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
.  ´ :.:.:.    。                    い く^Z人ん.ノ  .:.:.:.:.:.:.:.:.:     {___/        :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. . .
     :.:.:..    .   ゚      o     //リ  〈ひY^\. .:.:.:.:.:.:.:.:.:       +   o        : : : : : : : : : : : : : . . .
     :.:.:.:.           。     / /{レ/レーノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ーゝ、  。              ヽ: : : : : : : : :
    。:.:.:.:.:.     +     ゚  .  xく,__/ jく . .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:   | \ \_  +          。   丶:  :  :  :  :  :
      :.:.:.:.:.:.:..   。       / . /. . . .:.:.:.:.:.:.:.:.:.: 丶 \_ノ    ̄ `>       o         \:  :  :  :
        :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. . . . . . . . . .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ハ_人     |丶--r一'´  .       。          丶
           :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 1   ,:    \   | ̄ ̄ 。
            o      。   {__,ノ|  / ',    \__/
      .    +    ゚         lハ_/ ∧     |
         ゚      。             |     / ∧      |

プリキュア・ピンクフォルテウェーーーーーイブッ!!



      .:: : ニ'、 ,゙ニ  :: .r 、  /   , ┐    __         /        . -――ュ、
     . .:   /ハ丶  :: : \ /  / ´ ̄     `丶      /       /  __ `|
     :: ::   〈i⌒i〉   :: : r冂┐ く _          \   /      / /´     `|
     :: ::   人,.,人  .: : _,ひく_  _〉 く\ ̄ ̄`丁> 、    /     / /       /
      : :..  `Y^Y´ . . .: ´   ノ ̄  ̄`寸l     |   }\  /    / /     , イ  /
         :: ∩〈il 〉:: l/  / / \     N     |    '  V    ./ /     / / /
     r 、 | | |ll | /  //    \1  | |     |/  /  /  //      /   / /
      ヽ\l |k父i|  /\   /,..E  l/!    ,  /   / //       /   / /
       l  ∧ ∧∨ /Yカ_    {fィハ| /ナァ  /   '  //         /.'    / / /
       ゝト/\イVl∧弋ノj _  弋.ノ/イ ∠.  |  /  /′     / /     / //    ハートキャッチ!
   ―  _ レ' 二¨ヽ! >ゝ.  (/ )/´ ̄`\ ノ |/ r‐、     / } , ┐ /    ' 〃
     ̄ −{ -一ニ=}X  r厂「l⌒ヽl  /,二、)r―{⌒\ノ ) / ///  /   / /'  /
      r―{_ニ土ニ.」  ̄三二―_二−_  ̄ヽ./  r.≧ァ'´ '´∠ __ |    /    /
      ヽ 厂r《^^》 )    ̄ ― − ̄二― ̄_ (_ ⊂二、__,._ t―‐┘     /
      { ̄〉 ト、)イl〈しノlノ☆ヽ|し' / `ト 二ノ  (_/  /    \\  丶-‐  ´
       ∨ 廴_)li|ノ  l/^\ト-' /         {_/          `┘
           ̄し匕T  /V|  |    /7
          〈並〉  | //  |  ,/ /つ

ど、どうでしたか……? シュワシュワーってなっちゃいませんでした!?

365 名前:キュアブロッサム/花咲つぼみ ◆aublossOME :2011/02/28(月) 21:50:09
>>315
ええっ!? 借金ですか!?
私、まだ中学生だからそんな大金が必要になることなんて無いですよっ!?

それともこれは世に言う「オレオレ詐欺」なんですか!?
と、とにかくっ! 身に覚えのない借金なんて「無い袖は振れない」んですっ!

>>316
妖怪さん? ……妖精の間違いではないのですか?

「失礼な! 由緒正しいこころの大樹の妖精を妖怪と一緒にしちゃめーっですぅ!」

ゴメンね、シプレ。私、そういうつもりで言ったんじゃないんですよ!?
……こほんっ。とにかく、神様がどう言ったかはさておいて、「正義だから倒していい」っていうのは何か違うと思うんです。
心がある相手なら、分かり合おうとする努力をしなきゃならないと私は思いますっ。
時には拳を交えても、いつかきっと分かり合えるはずなんですっ!

>>317>>358

……ひどいです。
誰であろうと、人は道具なんかじゃないんです!
「利用している」とか、「身の程わきまえろ」とか、そんな言い草、絶対に許せません!

/:::::/ : /: : : :/: :/       \         |   /, -―- 、 ハ: : : : : : |
:::::/| :/. : : : :|: :/ ィ≠´ ̄`e\   ,   l ヽ/〃≠´ ̄`hメ.l: : : : : : |
::/:::||: : : : :|:↓' /(   ノハ  \/       //(    ノハ ↑: : : : : /
:'::::::! | : : : ::|-{ {//广¨´oY            {//广¨´oY }ー: : : :/
::::::::W : : : :Y V∧(⌒) ノリ          V∧(⌒)ノリ /: : : : /===x
::::::::jハ\ : : :ヽ  ゞ≧≠彡'     j〉       ゞミ≠≦゙ /: : : : /´| 〃
:::::r====k、_ : : \ // / '           / //,/: : :_/´ / ヾ==x
:::::||:/´ \  ̄厂`        /⌒   ⌒\       ̄ ̄ん、∠、― 、〃_
r='/    /⌒\      /  /´ ̄ ̄` ヽ         //   \  \ ̄
||/./´ ̄ ̄`\ |      | /        |        //  __/´ ̄`\
/     / ̄~`I人      |           |       /_」/  \
   /    / \\    .         /    // \    \
  /    /   /ヽ.\   \_      _/   //l    ヽ
       /   /   | />‐-  `二二´  -‐<ヽ/  |

私、堪忍袋の尾が切れましたぁーーーっ!!

>>323
いいいいいイザナムさんっ!?
ひひひ人違いじゃないんですか!?私はキュアブロッサムですよ!? まだ800年も生きてませんよっ!?

私じゃないならそれでいいんですけど、知り合いに声をかける時はちゃんと確かめないとだめですよっ!?
これも「袖摺り合うも他生の縁」というものですっ!

366 名前:名無し客:2011/02/28(月) 23:06:23
伴侶とはよろしくやってますか?

367 名前:名無し客:2011/02/28(月) 23:57:03
友達に話しを聞かせるために
ヒロシマ型原爆100個分に相当する6.93ペタジュール
TNT火薬換算で1.6メガトン
一般的なファンタジー物でよくある黒色火薬換算で3000万樽分
伝説魔法ティルトウエイトなら1000発分
超サイヤ人になりたての孫悟空のかめはめ波の1.3倍
の超破壊魔法を直撃させる9歳児をどう思われますか?


368 名前:-ガンガン行く僧侶- 聖 白蓮 ◆Lotus.Ly3I :2011/02/28(月) 23:57:10
こんばんは。そろそろ良い子は寝る時間ですね(何)。
……色々と気になるところがありますが、とりあえずはお返事からー。

>>323

名前間違ってますよ。


……しかし八百年ぶりですか。ここでまた過去の知人と再会とは胸が熱くなりますね。
私が封じられた後、妖怪たちは地底に封じられたりあちこちへ逃げ去っていたと聞いたのですが。
こうして覚えていて下さる、しかもわざわざこちらへ足を運んでくださるなんてとても嬉しいです。
私はまた、今もずっと慕っていてくれた子たちのおかげで、こうしてお寺を建てることが出来ました。

ええ、そうね。積もる話もありますし、少し上がっていってくださいな。
一輪、お客さまです。お茶の用意を―――


>>356

私も完全な不死身というわけではありませんが、その通りですね。
人と妖怪の差は大きい―――幻想郷の住人にそう言われたこともあります。
そのことも、私は良く知っているので否定することは出来ません。

だから、それは私の役目。私が引き受ける、私にだけ出来ることなのでしょう。
確かに人と妖怪、その力や意識の差には深い溝があるかと思います。
ですが、幻想郷ではもう、立派に共存している関係が出来ているではありませんか?
なら、後はその溝を少しずつ埋めていけば、本当の意味で人と妖怪の平等が実現できる。
私はそう思っていますよ。


>>357

えるふ?
……ああ、なるほど。森の賢者みたいな種族のことを指すのですね。
西洋のことにはあまり詳しくなくて……ああ、なるほど。自然の力を使った魔法に長けていると。
そういう意味では私の扱う魔法よりも純粋なんでしょうね。
私のはあくまで忌むべき妖術のようなものですし。もちろん学んだものはそれだけではありませんが。
そうですね、もしも出会う機会があるなら少し教わってみたいものです。


>>352

簡単な魔法でも使えるようになるまでが大変なのですけどね……。
密教なら法力などを取り扱っていますが、それを得るためには長い修行と苦行が必要です。
外の世界ではまだそうした荒行が続いているらしいですが、例えば千日回峰行などが良い例でしょうね。
これは無事に終えれば不動明王の如き力を得、生き仏として衆生を救い続けるとまで言われる行ですが、
下手をすると死んでしまうことさえありますので、軽い気持ちで学ぶのはオススメできませんわ。

……昔は、私も弟の命蓮も色々と苦行をこなしていたものです。
というよりも、私の学んだ法力は弟から教わったことが殆どでして。
その後にすぐ弟は亡くなってしまったので、本当に束の間でしたが。
あの時は今思い出しても、本当に楽しかったと―――そう思います。

……っと、失礼。昔を懐かしんでいる場合ではありませんね。
ええっと……そうですね。大事なのは使えるかどうかではなく、何に使うかどうか、という話です。
もしも貴方が誰かを救いたい、誰かの為に用いたいというのであれば、私はいつでも門戸を開いています。
修行は厳しいものになると思いますが、貴方ならきっと大丈夫でしょう。心が決まったならいつでもおいでください。


>>359

いやそんな一子相伝の秘術ではあるまいし……(苦笑)。
確かに法力を競ったことはありましたが、争ったことは一度も無いですよ。
これは神仏に誓って本当です。衆生を救う為にだけ、今もこの力を使っているのですよ。

ただ幻想郷では弾幕ごっこなる遊びが流行してまして……まあ、その、已む無く戦うこともありますけれど。
それでも命の取り合いではなくあくまで決闘、それも法で括られた技法なので、それほど気を遣わなくとも
いいのが嬉しいですね。


>>360

あらら? それはまた唐突ですねぇ。
最近は物騒な世の中になったと聞きましたけど……。
でもうちはお寺ですし、そんなものは何処にも置いてませんよ?
そういう術も私は学んだ覚えありませんし。

まあ、それでも疑うのならどうぞお調べください。
私にやましいところは何もありませんから。


>>362

まな? ……ああ、そういう……なるほど。
それは恐らく、自然そのものの持つ力だからでしょう。
全ての存在の基となる力ですから、どんな姿にでも変わる事が出来る。
西洋の魔法使いはそうした事を良く知っていたんでしょうね。

魔法に限らずとも、私達は自然の力によって生きて行く事が出来ます。
花が咲くのも稲が実るのも、雨が降るのも風が吹くのも全てはそういった力。
私達はそこから少し貰って使わせて頂いているだけのこと。
ですから、感謝の念は忘れないように致しましょうね。



369 名前:名無し客:2011/03/01(火) 00:09:48
堪忍袋の「緒」ですよ、つぼみさん。
こういう間違いを見ると、普通の中学生なんだなーって思えますね。
ちょっと親近感を感じます。

さて、皆様に質問です。
このつぼみさんの間違いのような、
「当たり前なのに知らなかった事」、皆様にもあるのでは?
一つでいいので、それについて話してみてください。

370 名前:キュアブロッサム/花咲つぼみ ◆aublossOME :2011/03/01(火) 00:15:42
>>369
>堪忍袋の「緒」ですよ、つぼみさん。

ひゃああああああああああっ!?
あ、あれは断じてミスじゃありません!演出ですっ!声がひっくり返ったとか、声が割れたとか、そういうことですっ!
べ、別に知らなかったとかそういうことじゃないんです! 私の言い分、信じてくれるって私信じてます!

質問に関しては後日返答させていただきますっ!

371 名前:オーフェン ◆oRPhEnns0U :2011/03/01(火) 00:25:16
>>315
そりゃ俺の台詞だろ。
まあ金貸しはもう廃業したようなもんだがな――指名手配犯から金を借りようと思う人間もいねぇだろうし、
元手もない。
結局あの福ダヌキに貸した金は俺が自分でチャラにしたわけだが、あいつ最後のほうは俺から金借りてるってこと
完全に忘れてたよな。
7人に貸して誰からも回収できずじまい、回収率ゼロってわけだ。
……始めた時は簡単でボロい商売だと思ったんだがな。

>>316
その場合の妖怪ってのは俺たち巨人種族やドラゴン種族のことなんじゃねぇのかっていう気がするんだがな。
というより、その言い分はキムラック教徒の言うことそっくりだ。
世界を歪めた存在――だかなんだか、まあなんでもいいが、生まれた以上は生き続けるもんだろ。
それが生命だ。
お前さんが正義で俺が悪だったとしても、黙って滅ぼされてやる道理はねぇよ。
まして俺たちにとっての神なんてのは全てを滅ぼそうとするバケモノなんだ。
そいつが正義を保証したなんて言われてもな。

>>317
別にあんたらが女をどう扱おうが俺が口出しすることじゃあねぇな。
聞いてて気分のいい話じゃないが、なんの関係もない他人が口を挟めるもんでもない。
だからこそ男女間の問題は何歳になってもやたらともつれて容易に解決しないってことになるんだが。
かくて弁護士と警官の仕事がまたも増える、というわけだが――そこに関しちゃ、それこそ俺が心配しても意味がない。

その上であえて言うなら――そうだな。
他人を支配しようなんて考えるもんじゃない。そいつは自分自身を支配できてないって証拠でしかないからだ。
自分を支配していればわざわざ他人まで支配する必要なんざないからな。
だが現実には自分さえ支配できない人間に限って他人まで支配しようとしたがる。

物理的な力か、社会的な力か、それを振りかざして他人を支配しようと試みることは――白魔術の才能か、金か、権力か、
どれかひとつ元手さえあれば――そう難しいことじゃない。
もっとも自分自身すら制御できない人間が、真の意味で他人まで支配することは不可能だがな。
一時的に支配できたと思い込んだところで、いずれは裏切られて破滅する。

ま、せいぜい覚えておくんだな。

>>336
(魔術では癒せない――手遅れの致命傷だ)
それは一目で見て取れた。
魔王スウェーデンポリーの力を使うべきか。とっさに思い浮かべる。だが。
(制御もできない魔法とほぼ同義の無限の力だ。その反動で何が起こるかわかったもんじゃない……)
「くそっ!」
力は制御されなければ力ではない。
それが魔術士の信条である。オーフェン自身もそのことに関しては異論を唱えたことはない。
だが、その意味をこれほど痛感させられたことはない。
無限の力とすら呼べない力。万物を無制限に術者の思い通りに改変する力。
(どう言ったところで使いようがないんじゃ、ただ無力なのと何が違うってんだ!)
結局、死に行く誰かを何もできずに見ていることしかできない。

(……魔王術者なんて言ってみたところで、こんなものか……)

それが分かっていなかったわけではない――少なくとも、自分で考える上では。
だが現実に示されれば、たとえ理解していても苦い味を感じざるを得ない。

(しょせん、俺は超人にはなれない。すべてに手をとどかせることはできない……)


>>337
………………グロ?

ひょっとして、いやひょっとしなくても、その「村を来訪した男」っていうのは……銀髪タキシードのキツネ顔じゃなかったか。

さて……また変わったことを聞くんだな、あんたも。
本来手に余る力って意味じゃ、魔術もそうだろうが。

俺が魔王になれるならどうするかって、正直に言やあもうすでに――――――いや。
別にどうもしねえよ。
そんなもんになってなんになるってんだ。
魔術の力でさえ簡単に術者自身を殺せるってのに、それ以上の手に負えない力なんざ手に入れたところで何をどうするんだ。
世界征服でもするか?
処女を1000人さらって生贄にして邪悪な悪魔の復活を企んでみるか?

だが、そうしなけりゃならない必要性があるなら、話は別だ。
その時はやるしかないだろう。
(実際あの時はああしなけりゃ大陸が滅んでたんだ――)
どんな途方のない、制御もできない力だとしても、それに頼るよりほかないならそれは仕方ない。
力ってのは制御されてこそ力と呼べるものだという魔術士の信念には反する。
だがそういうことが求められる時も、実際にあるかもしれないだろう。
必要があるなら、俺はもう躊躇わない。邪魔する誰かがいるなら、その時は――殺してでも、やる。
必要なときに必要な決断ができないってのは無駄な犠牲を生むだけだ。

それでバケモノになっちまったとしても、それは自分で選んだことだ。
そこで理性を破壊されてしまえば、ほっといてもいずれは自滅する。
その時はせめて他人に危害を加える前に一刻も早く自分が滅ぶのを祈るしかないな。

そもそも今からそんな心配をしたって、明日隕石が落っこちてきて世界が滅ぶ可能性を心配するのと同じだと思うがな。
突拍子もなさすぎて意味がない。

なんでそんなことをわざわざ俺に聞いたんだ?

(――まさか気づいてる、ってんじゃねぇだろうな、おい)

372 名前:オーフェン ◆oRPhEnns0U :2011/03/01(火) 00:54:13
>>341
よう。挨拶が遅れたが……あんたも来たのか。
……そういや名乗ってなかったっけか。
俺はオーフェン。今はそう名乗ってるよ。
この間は悩み事を聞いてもらってありがとよ。少し気が楽になった。

子供は素直に成長してくれるに越したこたぁないね。
いずれは彼女も自分が常人より大きな力を扱うということについて悩む日が来るだろうが、
あのくらい精神的に安定してりゃそう不安になることもないだろう……と言っても9歳児の
未来に何が起こるかなんてどうとでも言えるし、実際どうとでもなると言えばそうなんだが。

ま、なにかがあったとしても、彼女自身が自分でなんとかして欲しいってのが魔術士としての感想、かな。


>>344
それを言えば俺なんざ人類史上最悪の大罪人呼ばわりだ。
まったく、生きていくってのは楽なことじゃないもんだな。

知ってるってほど大した事を知ってるわけでもないがね。
よろしく頼むよ。

鍛えてるのは、まあ魔術士だからな。
俺たちは歴史的に見れば被差別人種で、迫害される事が多かった。
さすがに今は昔に比べれば格段に魔術士が生きていく上で楽な世の中だが、かつては魔術士ってだけで
生存権が危ぶまれる時代もあった――らしい。
その関係で魔術士は肉体的にも鍛錬を重ねざるを得なかった。

つってもそれにしたって昔の話で、今じゃあそこらの学生程度にも動けない魔術士だって珍しくもないんだが。

その時代の中で俺が鍛えてたのは――ちょっと特殊な事情があってね。

…………傷つきやすく、強さを得るために何かを手放すこともある、か。
そうだな。そう言われりゃそっちにも思い当たる節はある。
5年も音信不通だった姉貴に再会したら、すっかり気落ちして俺の知ってる無駄に元気な姉貴とは別人みたいだった。
旅の連れだった恩人の子供はとんでもないじゃじゃ馬で、何か騒ぎを起こさずにいたら死ぬのかと思うような奴だったが、
それでも最後は随分変わった――いい意味でなのか悪い意味でなのか、どっちかは判断しづらいが。
ハルは最後には泣いてたな……あの娘とは結婚の約束までしておきながら結果的に一方的に棄てた形になっちまったが、
今はどうしてるだろうか。もう会いにも行けねぇが……

なんだかんだで女には縁が多くてね。といって自慢できるような縁じゃあないが。
そう言われて連想するのはひとりやふたりじゃない。
それでも……そうだな。俺にとっちゃ、大切な人たちだよ。
陳腐な台詞だが、他に言いようも浮かばねぇな。

ふうむ……理想の妻って言うからにはえらく気合の入った力説を聞かせてもらえるのかと思ったが、
ずいぶんとシンプルな理想像だな。
……いや、なんかこの言い方だと皮肉か嫌味に聞こえるな。別にそういうわけじゃないことは断っとく。気を悪くしたら許してくれ。
ま、ものごとってのはシンプルなのが一番だ。変に理屈立った夫婦関係ってのもアレだしな。

自分では自分を許せないから他人が支える、か。
魔術士としちゃあ違和感がないでもない考えだが、まあそこまで四面四角に咎め立てるのも偏屈だよな。

…………戦槌って、おい。
うーむ。
やっぱ女って強いんじゃないかという気がしてきたぞ。


>>349
そういや君とも自己紹介はしてなかったんだったか。
……最近ロクに人とコミュニケーション取ってないせいか、少し荒んだかもな俺。
昨日は出会い頭に銃で撃たれたし。それにしても実際に普及品の武器として使われると拳銃ってのは予想外に厄介な……
あーいや、すまん。こっちの話だ。

遅くなったが俺はオーフェン、魔術士だ。

インテリジェント・デバイス――魔術武器の類か、それ?
名前からすると知能ある道具ってことになるが……
ふうむ。道具に自意識があって喋るってのは不便じゃねぇか?
黙って使われない道具なんてのはあんまり気分のいいもんじゃねぇな。
使用者との意思疎通に常に気を配る必要が生まれるってことになるし、それはとりもなおさず場合によっちゃ
道具が使用者に逆らう可能性もあるってことだろ。
仮に俺が今履いてるブーツ――鉄板加工の特注品だ――に自意識があったとしたら、たぶん相当俺に文句言ってくるはずだ。
それはなんというか、面倒くさいね。
君はそんな面倒なもんをなんでまたわざわざ使ってるんだ?

373 名前:“動かない大図書館”パチュリー・ノーレッジ ◆fPATcHE/tU :2011/03/01(火) 01:08:26
さて、一気に行きましょうか。
数が多いけれど、きっと何とかなるでしょう。


>>300他 高町なのは
眩しい娘ね。魔力の意味でも、心の意味でも。
あと10年もすれば、いい魔法使いになれるでしょう。
でも、それは未来の話。今はただの少女に毛が生えた程度。
力は強いけれど、心は強いけれど、まだそれだけ。
足りない部分は、年月が補うけれど、逆に年月でしか補えない。

だから、そんなに気負う必要はないわ。
あなたが背負える限界を見極め、無理をしすぎないようにするといい。
間違っても、魂を売って背負える限界を上げようなんて考えない方がいい。
それは身を滅ぼすわ。

そうね。一つ聞きましょう。

『他の誰かが背負うはずだった何かを、あなたが背負う事は、楽しい?』


>>303他 スレイン・スターシーカー
経験を積んだ魔法使いとお見受けするわ。
人の身でそこまで鍛えるのは中々骨だったでしょう。
魔法を道具と言いきれるその理解、並々ならぬものがあるわね。

そんなに偉そうなことを言う私は何者か、って?
ただの魔女よ。人より少しばかり長生きで、人より少しばかり物知りなだけの、、ね。

さて、そんな私から一つ質問。

『力持つ誰か特定の者が、他の者全ての運命を制御しようとするのは、傲慢かしら?』

……何故そんな事を聞くかって?
何となくだけれど……あなたならいい答えを返してくれそうだったからね。


>>306他 オーフェン
強い力を感じる……?
若く見えるけれど、ずいぶん重い宿命を背負わされているようね。その力だけで分かるわ。

あなた達の世界では、魔法は血統が生む力なのね。……魔法じゃなくて魔術? まあ、呼び名は些細な事でしょう。
そうね……一つ聞いてもいいかしら。

『魔術の力、さらにはあなたの背負っている力を捨てられるなら、捨てたいと思う?』


>>308他 キュゥべえ
書物では時々目にしていたけれど……実際出会うのは初めてね。インキュベーター。
魂を取り扱う相手と長々話す趣味は無いから、一つだけ聞くわ。

『魂とは、あなたにとって何?』


>>310他 聖 白蓮
あら、寺の僧侶と言うのはあなたね。
こんなところで会うなんて奇遇ねえ。
精々、魔法使い同士として仲良くやっていきたいわね。それなりに。

ところで。
あなたは妖怪も人間と同じように救えると言う。
けど、実際のところある程度溝があるのは、まあ見てのとおりよね。
なら。

『私たち元人間と、人間。その間の溝はどのぐらい深いと思う?』


>>313
得意な魔法、ね。
私の場合はやはり属性魔法になるのだけれど……どの魔法がいいかしら。
……ん?(>>317

………。


       );
     ,、イ(、,_,ノし'
   γ´;:;:;:;:;:;:;:;:て´
  ト、灼:;;:;;:;:;:;:;:;:;:;:'.
  ヽ::;;;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;し';
  ヾ、ソ;:;:;:;;:;:;:;;;:;:;::;;r'"
    ゞ;;::;:;:;:;:;:;:炒'
    `''ー--‐''´

   r,ヘ──- ,ヘ_
   rγー=ー=ノ)yン´
   `i Lノノハノ」_〉 n 火金符…
   |l |i|- _ -ノi|ア
   !γリi.ハiリ,ソ
   [(_]ll」i l i_|」
   └'i,_ィ_ァ┘


          ヽ、); ;:;;; :;:; ;:;; ;; ;:;;; :;:; ;:;; ;; ;:;;; :;:;:;(,_,ノし
            ゝ; ;:;;; :;:; ;:;; ;; ;:;;; :;;; ;:;:; ;:; ;:; ;:;: ;;:;:て._
             `ヽ; ;:;;; :;:; ;;:;; ;;;;; ;;;;; ;;; ;; ;:;;; :;:; ;:;そ 。
「セントエルモピラー」,ノ;:;; ;;;; ;;;;; ;; ;;;;; ;;;;; ;:; :;:; ;:;; ;火⌒`‘・,、
            γ⌒う;;; ;;;; ;;;;; ;;; :;;:;: ;;; :;:; ;:;; ;て
   r,ヘ──- ,ヘ_     ⌒);;; ;;;; ;;:;; ;;;;; ;:;; :;:; ;:;; ;(⌒`∴,、
   rγー=ー=ノ)yン´    .イ、;;; ;;;; ;;;;; ;;;;; ;:;;; :;:; ;:;; ;て
   `i Lノノハノ」_〉     ヽ、);; ;;;; ;;;;; ;;;;: ; ;:;;; :;:; ;:;; ;しi  , :'  ゙,
   |l |i|- _ -ノi|       `i;;; ;;;; ;;;;; ;;;;:>>317; :;:; ;:;; ;ゞ.,ノ
   !γリi.ハiリ,iつ     _,ノ;;; ;;;; ;;;;; ;;;;: ;:;;:; ;:;;; :;:; ;:;; ;火  ;・゚∵
   [(_]ll」i l i_|」     ´⌒) ;:;; ;:;;:; ;:; ;:; ;:;;; :;:; ;:;; ;r'´⌒
   └'i,_ィ_ァ┘       う; ;:;;; :;:; ;:;; ;; ;:;;; :;:; ;:;; ;て ∴ ゚,、;・゙
                 `` '''ー- .,,_,, .-ー""´



ああ、>>313に見せるために魔法を唱えたら偶然人を巻き込んでしまったわ(棒読み)
不幸な事故よね、仕方ないわ(棒読み)


>>315
私はお金なんて借りていないわよ。だって必要ないから。
ええ、生活に必要な物はすべて咲夜たちメイド隊や小悪魔たちが用意しているからね。
だから私は、安心して知識を蓄えるだけでいい。

話が逸れたわね。お金だっけ?
借りた覚えのないお金は返せない。ああ、それとも。
力づくで取り立ててみる?


>>316
神は死んだ。
とは言えないのが幻想郷の大変なところね。現実に出てこられては何も言えないもの。
とはいえ。神はあなたでは無いという事に変わりはない。

正義を名乗るならば、まずはその責任転嫁をやめなさい。
例えきっかけが神であったとしても、それをあなたの正義に咀嚼しなさい。
最後の一線であなたを救うのは、神ではなく、あなた自身なのだから。

え? 妖怪退治が正義かどうかは否定しないのかって?
だって、退治される側が言っても水かけ論でしょう。それは。
私たちは、黙って抵抗するしかないの。


>>318
力を得る事自体は間違いないでしょうね。
そして、その力はおそらく、今の力よりは強いでしょう。
なにしろ、魂を売った代償なのだからね。

ただ、その得た力が、売った魂に見合うかどうかは、保証しない……いえ、はっきりと見合わないけれどね。


>>323
明らかに人以外違いよ。
封印されていた元人は>>310にいるから、そっちを当たってちょうだい。
後、名前が多分違う。
イザナムで調べたら変な資料ばかりあたって困ったじゃないの


>>325他 キュアブロッサム
これが外の世界の最新の魔法使いなのね。
白い衣装と黒い衣装の二人がいると聞いていたけれど、最近は違うのかしら?

そうね。あなたにはこんな質問を。

『魔法で憎しみを癒せると思う?』

それと。
まあ、いいんじゃない。魔法(のような物を使う)少女で。

374 名前:“動かない大図書館”パチュリー・ノーレッジ ◆fPATcHE/tU :2011/03/01(火) 01:09:07

>>328他 シャノア
吸血鬼狩りの魔法使い……? ふうん、そんな存在もいるのね。
私は吸血鬼の友人の魔法使いだから、逆の立場になるのかしら。
せいぜい、敵にならないよう祈ってるけど……1つ、質問を。

『魔術、つまり魔の術と、悪魔、つまり悪しき魔。それをつなぐ魔とは、何だと思う?』

……あら、気が効くわね(>>335)。ありがとう、頂くわ。


>>333他 ウィッチ美沙
………。
(何と言うか……まことに残念ながら、あなたに魔力はありませんと言ってあげるべきなのかしら……?)

そう、あなたの魔法は未来予知の魔法なのね。
他には使えないの? ……今はまだその時ではない? そう。
なら、一つ質問を。

『もしあなたが今使えない魔法を1つ使えるようになるとしたら、どんな魔法がいい?』

(……結局、お茶を濁してしまったわね。少し自己嫌悪)


>>336
最後に言いたい事があれば聞くわ。
それを、あなたに関する最後の知識(ノーレッジ)としましょう。

……ところで、なんでそんなに気分の描写が具体的なのかしら。


>>348他 フェイト・テスタロッサ
初めまして、黒き衣のお嬢さん。
向学心があるのね。学ぶ気のある子は、嫌いじゃないわ。
幻想郷では、どうもそういう風潮は廃れ気味のようでねえ……。ああ失礼、こっちの話。

そうね。あなたにはこんな質問はどうかしら。

『友達と、あなた。どちらかの命しか助からないとしたら。
 そして、どちらが助かるかを選択できるとしたら、あなたはどちらを選ぶ?』

……聞く理由?
さあね。意地悪な魔女の暇つぶし、とでも思ってちょうだい。


>>352
教えてあげてもいいわよ。ただ、一朝一夕と言う訳にはいかない。
私の経験から言うと、基礎を学びとるのに最低でも数年はかかる。
それで使えるのは、ほんのささやかな魔法……10分詠唱して、ロウソクにも劣る明かりしか生み出せないとか、そういう魔法。
もちろん、危険はゼロではない。
そこのオーフェンの世界の魔術ほどではないけれど、それでも何パーセントかは命の危険にさらされる。
その覚悟があるのなら、学んで……あ、逃げた。
ダメねえ、最近の徒弟は根性が無くて。


>>356
そうね。だから、全力で抵抗していいのよ。
その代わり、私たちも手加減はしないから。
狩るか狩られるかの関係と言うのは、そういう事。
今の妖怪と人間にはそういう緊張感が足りない……って、八雲紫が言ってたわ。

        ,ヘ /;;;ノ ―-、_
        {;;_;;r‐"ヘ,,_  ´ `ヽ、
       ,/´ : : : :、 : :`ヽ_(( ,ヽ   
        |l : :| : iT :|ヽ-ヘ: l :`、ノソ__ 
      ヾヘ:|: .:!弋i ┬-、,、: :i:<;;;〈  
          ヽ : i、   ゙‐'j |l : l :| Y  ……ま、私は人は食べないけど。
        _| : l::〉ーr' ̄__,ソ :l>ァ< !  
       /´l_><}ャ| | ,ヘ_j.:ソ    
       /   l : :l l |`| |´ -‐_ `!   
       /    リノ | l |_.」、./   |    
     〉-‐_,.、_'′!/....   \  }   
    l三二ニ=、」j/::::::::...../´ ヽ ヽ、 
  ノ二二三_ハ_三三二二二ニ、  } 
   ̄ ̄ ̄ ̄`´ヾニ二二二二二ゝ j


>>357
そういえば幻想郷にはいないわね、エルフ。
妖精と言えば、どちらかと言うとフェアリーやピクシーに近い存在の方が多いのかしら。
懐かしいわね。幻想郷に来る前に知り合ったエルフ達。
元気にしてるかしら?


>>358


       );
     ,、イ(、,_,ノし'
   γ´;:;:;:;:;:;:;:;:て´
  ト、灼:;;:;;:;:;:;:;:;:;:;:'.
  ヽ::;;;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;し';
  ヾ、ソ;:;:;:;;:;:;:;;;:;:;::;;r'"
    ゞ;;::;:;:;:;:;:;:炒'
    `''ー--‐''´

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   `i Lノノハノ」_〉 n 火金符…
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   └'i,_ィ_ァ┘


          ヽ、); ;:;;; :;:; ;:;; ;; ;:;;; :;:; ;:;; ;; ;:;;; :;:;:;(,_,ノし
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「セントエルモピラー」,ノ;:;; ;;;; ;;;;; ;; ;;;;; ;;;;; ;:; :;:; ;:;; ;火⌒`‘・,、
            γ⌒う;;; ;;;; ;;;;; ;;; :;;:;: ;;; :;:; ;:;; ;て
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   [(_]ll」i l i_|」     ´⌒) ;:;; ;:;;:; ;:; ;:; ;:;;; :;:; ;:;; ;r'´⌒
   └'i,_ィ_ァ┘       う; ;:;;; :;:; ;:;; ;; ;:;;; :;:; ;:;; ;て ∴ ゚,、;・゙
                 `` '''ー- .,,_,, .-ー""´


……何かデジャブね。夢に呑まれる兆しかしら。
ま、同じような連中には同じような対応でいいわよね。


>>359
そういう考えの魔法使いが……もとい、魔法使い志望者が少なくないのは事実ね。
嘆かわしい事だわ。確かに師や先輩は超えてこそとはいえ、踏みつぶす必要がどこにあるのやら。
そんな相手の事を気にしなくなってこその、一流でしょうに。

私?
忘れたわ。


>>360
何をどう捜査するのやら。
私の頭の中でも調べてみる? 覚り妖怪の例を知っているからあまり笑えないけれど。

ともかく、騒がしいのはお断りですわ。
とっとと帰る。


>>361
スターウォッチャーとかスターストーカーになるんじゃないかしら(ひどい)


>>362
私はマナ説はあまり信望しない方なのだけれどね。
それでも応えるなら、それが世界そのものの素だからでしょう。
それ以上の説明は難しいわね。それをうまく説明できるようになったら一流の魔法使いを名乗れるのかしら?


>>363
……それは歴史的なのかしら。

さておき。
まあ、長く生きているから色々な事があったけれどね。
そんなに歴史的と言える事はないわ。歴史は後で書物で知る方だったから。

まあ、何年も何年も私と従者以外足を踏み入れなかった図書館に人間が来襲してきたとか、そういう事はあったけれどね。
これは個人的な歴史ですわ。


>>366
異性の伴侶なら、いない。
同棲してる友人となら、まあそこそこに。


>>367
その友達は普通死んでないかしら
世も末、というか。

あら、この中にその9歳がいるの?
ふうん、誰の事かしらねえ(なのはの方をチラ見しつつ)


>>369
私の喘息の悪化が環境要因だったこと。
まあ、普通に考えれば埃っぽい場所にずっといればそうなるわよね。
今は定期的に掃除をしたり、空気清浄魔法装置を導入する事で補っているわ。

375 名前:-ガンガン行く僧侶- 聖 白蓮 ◆Lotus.Ly3I :2011/03/01(火) 01:09:53
>>372

はい、どうも。こちらでもまたよろしくお願いしますね。
ふふ、先日のことでしたらお構いなく。人の悩みを解くのがお坊さんのお仕事ですから。
……あ、そういえばそうでしたね。こちらも名乗りもせず失礼しました。
聖白蓮と申します。

ですね。試練は自分の手で超えようと思えばこそ意味のあることです。
……とはいえ、いざとなればその手を取って引き上げるくらいの決心はありますけどね。
大人に出来る事はそれくらいしかありませんし、そうすることこそ先人の務めでしょうから。
助ける、ということ自体は良く考えないと本人のためになりませんけど、あの子は少々、という
よりもかなり、自分の歳に対して不釣合いな魔法をお持ちのようですしね。少しくらい過保護でも
いいかも知れません。

そういえばオーフェンさん。
たしか、ご自分の事を魔王様だとかおっしゃられてた記憶があるんですけど……。
普段は何をしてらっしゃるんですか?
いえ、とてもそういう魔の類と関わってるようには見えないもので。


>>367

それが直撃して生きている友達も如何かと思いますが。


……まあ、流石に額面通り受け取るつもりはありませんが……その、なんでしょう。
もう撃つだけで当たらなくても敵の戦意を奪い取りかねない破壊力ですね。
むしろ威嚇だけに留めてもいいんじゃないかという感じでしょうか。



376 名前:坂本美緒 ◆qk/A6M3al. :2011/03/01(火) 01:13:08
申告する。
本日付で当スレッドに赴任した扶桑皇国海軍所属、坂本美緒だ。
皆、よろしく頼む。

出典 :ストライクウィッチーズ/世界の航空歩兵シリーズ
名前 :坂本美緒
年齢 :20歳
性別 :女
職業 :扶桑皇国海軍少佐・海軍航空歩兵教官
趣味 :なし
恋人の有無 :なし
好きな異性のタイプ :特になし
最近気になること :自らの魔力の減衰
一番苦手なもの :ウィッチに苦手なものなどない、と言いたいところだが……
         訓練ばかりに明け暮れていたのでな。正直……料理は苦手だ。
得意な技 :固有魔法『魔眼』による目測・視認
一番の決めゼリフ :「――ウィッチに、不可能はないッ!」

では、早速はじめるとするか。


>>301
私にとって……そうだな、『魔法』とは、端的に言えば力だ。
我々人類が、ネウロイに対抗しうる力。
無論、通常兵器によっても一定のダメージを与えることができることは、数々の戦訓から
あきらかなんだが……それにも限度がある。
ウィッチの魔力を込めた一撃。ネウロイを殲滅しうる最も有効な手段がこれしかない以上、
我々ウィッチが人類を守る力の一端を担うのは当然だろう。

>>302
物理学は基礎的なことしか知らないんだが、たしか「物質の電離状態」でいいのか?
電探や蛍光管に使われていることは知っていたが、そうか。
言われてみれば、心当たりがないでもない。
シールドや魔導針、ペリーヌの雷撃魔法もそうだな。
プラズマと魔法に共通する部分があるんだとすれば、研究次第では魔力の有効な利用法に
役立つのかも知れない、という訳か。
よし、よく分かった。いい成果が出るといいな。私も期待しているぞ。

>>313
得意な……と言われても、どう見せればいいんだ?
私の『魔眼』は、むしろ測距・視認のための魔法だからな。
見せてくれ、と言われても見せようがないぞ?

              i|  」 イ:/:.i:.:.:.:.ヽ:.:.//  |i
              |l:./ /:./.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:i:.:.\:. ll
              /:.:.:./:./:.:.:.:.:ハ:.:.:.:.:.:.:ト:.:.:.:\|ト.、
             //:.:./∠!:.:.:.:.:」_L:.:.:.:.:.:|ヾ:.:.:.:.:i::::ヽ
             {:/レ´ )  ̄ ̄ __`二ミ」 ミミ::::::::::::l
        「`Y77^Lィつ/≦    イうj}冫 }:-:‐イ: ::| こう、だな。分かるか?
        ししレ{ノ /ヾ:.K{v:}    弋シ  //⌒i::::::::i
       / ノ   /\  ! ゞ'<        {{ 〈しリ:::::::|
       | /   j  ヽ j、         {! rノノ:::::::::!
       」    /    {! ヽ  ⌒     T ̄ i::::::::::i
     /くノ   ∧     ヽ  \    /  |⌒ヽ!::::::::|
     /  \  / |         `T ´_  -―┐  ',::::::i
    /    \   !     ィ‐ァ=「L /   ___ム_  ヘ:::::l
   イ      \i     // ニニミ| V_ -‐   << \ヘ::!
   /      /   _ ノ i   く ○       ヾ、 ヾ{
  /     ∠-‐イヽ   | /  j           ̄广 ̄|
  i      /     \ V   /           /   |



ああ、そうだ。
そういえば最近、福生の黒江大尉から少しばかり剣を学んでな。
彼女の「雲耀の太刀」ほどでないかも知れないが……切っ先に魔力を込めて、

     |            |  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::iY |            |
     |            | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::l!,:'`ヽ:::::::::::::::::::丶ゝ、::::::::::/::| |           |
    i             | ::::::::::::/::::: ,:::::::/l!     l!ヘ::::::::::::::\`ー=':::::| |           |
                  l .::::::::/:::::://::::/ l!     l!: ヘ::::::::::::::/'" ∨::::j |          |
     ’         ∧::::::∧:::/  l:::/  l!     , 'l!:  ヘ::::::/   /⌒Y|          |
        .         ヘ :,' V  _j::/ゝ、l!  /  l!   ,.ィ≦三7  ,  /|             '
                  ∧⌒ヘ /    /`ヽ/   `ー=<んΥ /   ) /|             '
       ‘          ∧ヘ  i  /::/ }       戈ソ   / / |         '
          ヘ        ヘ ヘ弋'"::/  ソ            ',/ |           /
                  丶ヘ  ̄ ̄ ̄    i        /  /|           /
                     ∧ ゝ     ,. ─==、      / /  |          ,
                    ∧  \    l     l   ,.イ /    |           i
           ',        ∧、  >x ゝ ____ ソ ,イ///     |        '
                    ∧/ヘ  /≧x ュ x≦ヘソ//     |         /
                    ∧///7   \/   //     |        /
                    /  ヽシ       ||  /'         |      '
                  '       /           /'         |       '
                  /          /'             |     /
              ∨ /      ,, =='"                |    '
               ∨      /"                   |   /

はぁぁぁぁぁっ!



377 名前:オーフェン ◆oRPhEnns0U :2011/03/01(火) 01:34:18
>>354
黙ってたら驚くようなことは事前に説明しておくのが筋だろうに。
それを聞かれなかったからってのはな。もろに詐欺師の理屈じゃねぇか。

だいたいなぜ二次性徴前後の、肉体的にも精神的にも未成熟かつ不安定でなんの戦闘技能もない子供を狙って契約させるんだ?
その時点で肉体的には死亡するってのはそれ以上成長しないってことだろう。
つまり身体能力の発展は――もっとも伸びる時期を直前にして――そこで打ち止めだ。
純粋に魔術での撃ち合いのみで片がつく戦闘ならそんな身体になってもさほどの支障はないだろうが、そんな戦闘は実際には存在しない。
まして彼女たちは身体を使う格闘戦によって戦う。
その条件下で二次性徴を迎えないままの未成熟な肉体で戦わせるなんてのはただ単にリスクが大きいだけで他に意味がない。

どうせレッド・ドラゴンのような肉体を与えるのなら、普通に戦闘に関する技能がある、成長を終えた成人をスカウトすればいいだろう。
同じ不死の身体を持つにしてもそちらのほうが断然発揮できる能力は上だ。
それに肉体的な意味だけじゃない。
精神的に安定した成人のほうが肉体的変質を起こしたことへの精神的ショックも制御し易いと考えるのが普通だ。

要するに、お前のやってることはおよそ筋が通ってないんだ。

……なるほどね。信じていた子は、時々いたんだな。

>>357
俺たち魔術士は不死身でもないしましてや超人でもない。
だがそういう側面があることは否定しねぇよ。
俺だってドラゴン種族相手の戦いで撃つなとは言えねえし、自分でやる気もしない。

まあ相手がレッド・ドラゴンならともかく、ディープ・ドラゴンだったら撃とうが撃つまいが
どのみち殺されるからこの場合はどっちを選んでも同じだが。

まあ……一言で言えば、よく考えて行動しろ、ってことかな。


>>358
「人造人間というのは実に便利だな。必要とあらば死ねる」
そう言って自ら進んで犠牲になった人形――デミヒューマンってのが、俺の知り合いにいたよ。
あまり気分のいい知り合いじゃなかったがな。
そんなことは人間には望めない。確かにその意味じゃ人造人間は便利だ。

だが決して馬鹿じゃあない。
そいつを入れて俺の知り合いにはそのデミヒューマンが2人いた。

ひとりは最初に言った、いつも冷たく笑ってるいけすかねぇ野郎だったよ。
だがそいつの唱えた主張までは否定しない。できるもんじゃない。
あの野郎のやろうとしてたことは正しかった。
奴がいなけりゃ大陸が滅んでいたはずだ。

もう一人は俺の教室の先輩の結婚相手だ。
陰気で扱いに困る復讐女だった。
その彼女は、最期の最期にあの無敵とも思える殺人者だった俺の先輩――コルゴンに致命的な復讐の一撃を入れた後に消えた。
コルゴンにとっちゃ、直接殺されるよりよほど効果的な一撃だっただろう。

「我は主命を下すのみ」の純粋な人形ならいざ知らず、自我を持つ高度な人形の場合は生物学的に人間と同一視できなくても実際の活動上ではほとんど同一視できる。

何が言いたいのかって?
侮ってたら泣きを見るのは自分かもしれねぇぞ、ってことだ。


……すまん、今日はあと一つを残してこれで終わりにさせてくれ。

378 名前:オーフェン・フィンランディ ◆oRPhEnns0U :2011/03/01(火) 01:41:28
特別版だ。っていうほど特別なもんでもないかもしれんが。

>>366
人並みに喧嘩はするが、深刻な夫婦間の対立ってのは幸いにしてまだない。
娘が3人いるが、親と子供の関係も悪くないしな。
むしろ次女に俺以外の魔術士に喧嘩売って歩く癖があって困ってるくらいだ。

といってもあの娘も父親の俺の立場がなけりゃもっと普通に育っただろうに、と思うとそうそう頭ごなしに叱ることも出来ないんだがな。
ただそれにしてもマジクはまぁいいが、サンクタムには喧嘩売らないでくれよ頼むからってのが素直な親心だが。
……話がそれたな。

伴侶の話をすれば、俺自身まさかあいつと結婚するとは思ってなかったよ。
そもそも指名手配犯になった俺を追いかけてわざわざタフレムからアーバンラマまで来たっていうのが驚きだし、
その旅の同行者がサンクタムだったってのもまた驚きだ。
確かにあいつは無鉄砲な無茶ばっかりする奴だったが、それにしたって同行者がサンクタムはねえだろ。
実際何度か殺されそうになったっていうし、流石にそれを聞いたときはぶったまげたな。

その後も原大陸でのいろんな騒動があって、籍を入れたのはそれがひと段落してからだが……
まあそういう経歴があったからってわけでもないと思うが、夫婦仲はまあ普通だと思うよ。

379 名前:ウィッチ美沙 ◆WAS2vJ7cpI :2011/03/01(火) 02:31:26
美沙、参上なのです! 今夜も美沙は最初からクライマックスなのです!


>>351(フェイトちゃんとアルフさん)
…ちっちゃい桜井先輩と真帆先輩?

違うのです美沙は雑用をサボっているのではないのですこれは仕事なのです…って人違いなのですか。
びっくりさせないで欲しいのです。
フェイトちゃんとアルフさんですね? しばらくの間よろしくなのです。


あの耳と尻尾はどうやら本物らしいのですだとしたら彼女は人間ではないのですあの筋肉は相当に鍛え上げた実戦向けの筋肉なのです
動きにも隙がないのですパワーはおそらく真帆先輩より上なのです0100010100001…


結城先輩と知り合いなのですか? まあ美沙は結城先輩の交友関係はよく知らないのですが。
もしかしたら結城先輩のお友達だとしたら草野球関係のお知り合いなのかもしれないのです。 どうでもいい話ですが。


>>352
美沙の魔法は選ばれた存在にだけ与えられた特別な力なので教えることができないのです。 残念なのです。
でも魔法の力が欲しいからといってあの白い畜生ヤクザと契約することだけは止めた方がいいと思うのです。
あれは可愛い顔をしていますが闇金ウシジマくんより性質の悪いゴロツキなのです。


>>355(インキュベーター)
説明しなければならないことを黙秘して契約書にサインをさせるのは立派な詐欺なのです。
それが「嘘つきじゃない」とは片腹痛くて美沙は正露丸が飲みたくなるのです。 死ねばいいのになのです。

…眼は嘘をつかないのです。 お前の目は魔法少女を食い物程度にしか思ってない鮫のような目なのです。
騙される奴が悪いというのはヤクザと詐欺師の理屈なのです。


>>356
やられる前にやれは鉄則なのです。 ガチンコは先に仕掛けたもの勝ちなのです。
でも、プロレスラーはそうはいかない難儀な商売なのです。 相手の技を受けた上で勝つ。 そういうものなのです。
そういう点で言うと美沙はまだまだなのです。 受けが弱いから相手の技をスカしてしまうので対戦相手の評判が悪いのです。


>>357
いすゞのトラックは関係ねぇのですこの野郎なのです。
それはさておき、水木しげる先生の描いたエルフは毛むくじゃらの穴居人みたいな生き物なのです。手には骨を持ってたりするのです。
「TORG」のエルフはダークエルフでもないのにみんな肌が褐色なのです。
つまり何が言いたいかというと一言でエルフといってもみんながみんなディードリット(中の人がと学会)みたいな共通認識を持っていると
思うのは大間違いだということなのです。


>>358
コピペ改変は吉野家でやりやがれこんちくしょうなのです。
人の家のDVを笑い物にするような奴は地獄の業火に焼かれてこんがりロースト人間になってしまえばいいと思うのです。

380 名前:ウィッチ美沙 ◆WAS2vJ7cpI :2011/03/01(火) 03:07:43
>>359
プロレスの世界においてそれは当然のことなのです。
先輩や師匠を倒して乗り越えていくことが、プロレスでは恩返しになるのですから。
祐希子さんも理沙子さんを倒してチャンピオンになったことで理沙子さんに受けた恩を返したのですし、その祐希子さんを武藤先輩や
結城先輩が倒そうとしているのです。

…だけど、美沙は武藤先輩や結城先輩の背中が見えないのです。
美沙の魔法でも、美沙があの二人を超える未来予想図が見えないのです。 それほどまでに、あの二人は強いのです…。


>>360
出たな魔女狩りなのです! おとなしく裁判される昔の魔女と今時の魔女は違うのです。 返り討ちにしてやるのです!
それに大量破壊魔法とはとんだ言いがかりなのです。 美沙の魔法は攻撃魔法ではないのです。

そういうインチキな国益捜査みたいなものに唯々諾々と従う美沙ではないのです。とっととくたばりやがれなのです。


>>361
これはきっとあの血色の悪いおじさん宛てなのです。 だけど美沙も答えてやるのです。

……美沙は、まだ自分の星を見つける目処も立っていないのです。
美沙の魔法も万能ではないのです。 未来は見えたり見えなかったりするのです。
きっと美沙の星を見えなくしているのは、武藤先輩と結城先輩の輝く星の光なのです。 その光が美沙の星の光をかき消しているのです。


>>362
マナは世界に満ちているのです。 エーテル宇宙論は科学に否定されたのですが、それは魔法を知らないからなのです。
美沙はそんな世知辛い世の中で、数少ない魔法に目覚めた魔法使いなのです。
まだまだ研究が足りないのでマナの力も意味も完全に理解できていないのですが、いずれ美沙は魔法を完璧に扱ってみせるのです。


>>363
祐希子さんが理沙子さんからチャンピオンベルトを奪取した頃には、まだ美沙は入団していなかったのです。
次に美沙がプロレス史に残る場面を目撃するのは、武藤先輩か結城先輩が祐希子さんを王座から引き下ろす時なのでしょう。
それはおそらくそう遠くない未来だと美沙の魔法が告げているのです。
二人のうちどちらが勝ち上がるのかは、まだ美沙の魔法でも分からないのですが。

381 名前:美樹さやか ◆q.SayaKaBw :2011/03/01(火) 05:12:21
>>322なのは
>>355キュゥべえ

「――――よっ、と」

かけ声一つ、放ってあたしは飛び降りる。
その眼下には、なのはと、見なれた白い小動物(?)。
キュゥべえ……インキュベーター、だったっけ、本名。
ともあれ、そいつがいるってことは――なるほどね。

(面白くなりそうじゃん)

内心の笑みは隠して、あたしは彼女の――高町なのは、の前に降り立つ。
そのまま片膝をついて視線を合わせる。
小学生とは思えない、気丈な瞳の中にあたしがうつる。
この状況にあってもまだひるまず、あたしを見つめ返してくる瞳。
強い子だ。
――でも。

その瞳が震えている。
かすかに、怯えている。
あたしに、じゃない。
おそらく――自分自身に。

あたしは解る。
マミさんと一緒に魔法少女体験コースしてた頃、あたしも同じような目をしてたはずだ。
目の前の世界への恐怖と、それを人任せにしている負い目。
そして、そんな自分への嫌悪と怯え。
あたしには――解る。解ってしまう。





たとえば、どんな風に背中を押されれば、一歩踏み出してしまうのかも。





そんなことは隠して、あたしは声をかける。
なるべくにこやかに。出来の悪い子供をあやすように。

「や、おひさし、なのはちゃん。
 元気してた?」
 
元気な訳ないよねー、と内心で続ける。
自分の無力を思い知らされて、元気でいられるほどこの子は割りきれてはいない。

「この前はごめんね。いきなりいなくなっちゃって。
 ちょっとあの人たちのアフターサービスしてたから。
 そ、あの二人。最低の二人だったよね。女の人の事を道具みたいに言っちゃってさ。
 
 あ、なのはちゃんを責めてるんじゃないんだ。
 むしろなのはちゃんは、よく頑張ったって思う。
 あの時動けなかったあたしの代わりに、魔法も使わないで、
 小学生がたった一人で、あんな怖い人たちを相手に戦ったんだ。
 不屈の心はこの胸に――だっけ。
 あたしも見習わなくっちゃいけないね!」
 
なるべくさわやかに言ってから――あたしは目を伏せる。
そして、一つのネックレスを取り出す。
いかにも安物の、たとえばどこかの露店でなら1000円で叩き売られていそうなネックレス。
でも、そこに「物語」が加われば、その価値は金額を超えるってわけ。
たとえば、こんな物語はいかが?

「でもさ、なのはちゃん……いきなり暴力は、ないよ。
 言葉はさ、ちゃんと相手に分かってもらえるように、どうやったら納得してくれるかな、って、
 そう考えなくちゃいけないんだよ。
 いくら正論だって、いきなり怒りつけたりしたら、それは言葉の暴力っていうんだよ。
 
 あのお兄さんたちね、お家に帰ったらどうしたと思う?
 なのはちゃんに怒られて、多分本当の事だから、心が痛かったんだよね。
 その痛みを本当の暴力にして、女の人にぶつけたんだ。
 殴って、蹴って、また殴って、そして『お前は道具だ、使い捨ての道具だ』って言っちゃった。
 
 絶望したんだと思うよ。
 傷を治したあたしが着いた時には、女の人はもうコンクリートの上で、血みどろになってた。
 飛び降り、だって。
 信じていた二人に裏切られて、身体と心が痛くて、我慢できなくて――アパートから飛び降りたんだ。
 一言、『あたしって、ホント馬鹿』って言い残して、その女の人は冷たくなっちゃった」
 
言って、そのネックレスをなのはに握らせる。
多分その重みは、実際以上に、彼女には重いはず。

「もうちょっとうまくやってれば、もうちょっと言い方を考えてれば、女の人は死ななくて済んだかもしれない。
 あの二人は最低だったし、それに騙された女の人はバカだった。
 でも、その嘘のおかげで女の人は助かってたんだし、それを安易な正義感で壊されて、
 女の人はとうとう、この世界で生きてくことすら我慢できなくなっちゃったんだ。
 だから、死んじゃった。
 なのはちゃんが余計なこと言わなければ死なずに済んだかもしれないのに、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
 けどしょうがないよね!
 死んじゃった人は奇跡でもなければ生き返らない。
 なのはちゃんは精いっぱいやったんだもの!
 でも――――」
 
一息。

「――――奇跡も、魔法も、あるんだよ」

それはまさに、魔法の言葉。
全てを帳消しにする、そんな悪魔の囁き。

「そこのキュゥべえが言ってたでしょ?
 魔法少女になれば、それと引き換えに、願いを一つ叶えてくれる。
 死んだ人だって、生き返る。
 ううん、あの女の人のために使わなくたっていいんだよ?
 たとえば大事な友達のお母さんやお姉さん、相棒だって生き返らせることができる。
 あたしもそうやって、愛する人を救ったことがあるんだから、経験者談ってやつ、間違いないって
 それに、あたしも仲間がいたら、心強いし」
 
だからさ、とあたしは笑みを浮かべる。
いつかと同じ、あの笑みを。


        l::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ:::::l: : : : : : :ヽ: : : ::\:::::::::::',: : : : :',l }l: : : l::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::l
.         l::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::l: l::::l: : : : : : : : : : : : : : \:::::::' ,: : : : : {ト: : :.l/ }::::::::::::::::::::::::::l:::::l
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        :::::ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::l: : :ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : \::ヽ: : : ヾ、: : ,'/ l::::::::::::::,'::::::l:::::::l
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      /     l::::l::::::::::::::::::::::l:"゙=、 : : 丶 -―――==  ̄   /: : } : : : : :l::::::::::/:イ::::/   ヾl
           l::::ハ:::::::l:::::::::::::l: : : :}ト: : : :`>= ___, .-‐´ : : : :/: : : /l::::::::/l:/l::::,'
            レ' 丶::lヘ:::::::::::l> ll: l}、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: :<レ'7::::::/ .lリ l::l
              ヽ \:::::::l\l`>'`_: : : : : : : : : : : : : : : : :_-<l   リ::::/  ノ ヽリ
               __\:::l-=´   .{ `ー- ___ , -‐´/  l   ,'::/       \
            ,. .: ´    \    l     `丶、:::::::::/     l  /          ヽ- 、
            /             ヽ       \/     /  _. : -‐==       }、



「キュゥべえと契約して、魔法少女になってよ!」













―――――ま、なんだけどね。
あの二人はあの後、『二度と動けなく』しちゃったから、女の人に手なんて出せるわけない。
ネックレスは、本当にそこらへんの屋台で1000円で買ってきただけ。
ったくもう、中学生には1000円だってちょっとした大金なんだから、
後でキュゥべえのヤツにでも払わせてやろっかなあ。
必要経費、とか言ってさ。
ま、いっか。

<ここまでおぜん立てしてやったんだから、後はあんたが何とかしなさいよ、キュゥべえ?>

と、>>354のほうに向けてテレパシー。
助けあうマスコットと女の子。
うーん、我ながら実に魔法少女らしい光景だね!

おっとと、参加名簿書かないといけないんだっけ。
はい、これが正義の魔法少女、さやかさんの自己紹介だよー。


出典 :魔法少女まどか☆マギカ
名前 :美樹さやか
年齢 :中学生
性別 :女性
職業 :魔法少女兼魔女候補
趣味 :音楽CD探し
恋人の有無 :―――――ノーコメント。
好きな異性のタイプ :天才的な音楽家で繊細な男の子
最近気になること :どうやったらマミさんみたいになれるのか
一番苦手なもの :自己中な魔法少女
得意な技 :高速移動からの剣撃・自己再生能力を生かした強引な突貫
一番の決めゼリフ :「後悔なんて、あるわけない」「あたしって、ホント、馬鹿」


それじゃ、次からは名無しさんの質問とかにもじゃんじゃん答えて行っちゃうからね!
そうそう、ソウルジェム製魔法少女に興味ある人も、どんどん話しかけて!
みんなで魔法少女になって、魔女から世界を守ろう!

382 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/01(火) 05:34:34
>>352
あは、あははは、ごめんね。私もまだまだ練習中だから、教える立場なんてないよ。
ユーノ君は学院?の出らしいから、上手く教えれるだろうけど、私はまだ無理だよ。
でもね、誰にでも出来る簡単な魔法はあるんだよ。

名前を呼んで―――――――はじめはそれだけでいいの。
君とかアナタとか、そういうのじゃなくて、ちゃんと相手の目をみて、
はっきり相手の名前を呼ぶの。

そして、お友達になって、お話して、楽しい事は倍にして、辛いことははんぶんこ。
そうやって、やっていけば、特別な力なんてなくても、みんなの力で大抵の事は解決できるとおもうよ。

……うん、そうだよね。
私は……

>>353
――――――言われると、否定出来ないよね。
確かに問答無用でやってくる場合があるのは否定しないよ。
ジェエルシード暴走憑依体なんて、会話そのものが不可能で力づくで封印するしかなかったよね。

最初の頃のヴィータちゃん達もお話どころじゃなかったし、
ヴィータちゃん達は命を取るつもりはなかったのは確実でも……
「魔力がある」戦えない、何も知らない普通の人でも、問答無用で蒐集しようとしたのかな。
ううん、そこまで無茶はしないよね。本当に誤解とすれ違いの結果だったんだから。

あの…そうならない様に私やフェイトちゃんが頑張るからって答えじゃダメかな?
答えになってないかもしれないけど、ただの小学三年生に過ぎなかった私にこんな力があるのは、
みんなの笑顔を守るためと思うから…

>>360
え”



   \      l : ”!  i    _    /: :.//. :. " ー ,
    l      !> !  /,.〆 . : : : : :. `へ/ : :/ . : : ヾ' - 、 ヽ
   /: !      l  ヽi  : : : : : : : : : : : : : : :  : : : : : :. \ ` ヾ
  ./ : : :.」      lノ/ : : : : .ハ : /i : /. : : ). : : : : ::   : :ヽ
 / : : :/ i      i/  /l  ソー'z,__i/ 丶 ./ i i : : : : : : 丶: i
 l : : :i   !      > /;;;l //o;"ヾ~'  !/ l .! !  : : : ヽ ::.i
 .! : :!   !    ノ ー-,;;;.i.!"l  . /   ヘ,._!ノ:::. l i . : : : i i i
 .! :,.!     入     ,," l;;ヘ 弋ソ    7゚'ヘl:::::. ! l : : : : i i .i
  ! !l   /      ,,;"  l    v-、  .l;;;,ソ'!::::ノ  l : : : :/ i/
 . ! !   i     ,,"   i  /    ヽ. `' 'l イノ! i '! : : :./  , ・-ーe.┐
      ヽ    ii   / ! i⌒ r-,   >  ,! ! ソ / : : :/ ー-==:::::::::..l-ー¬,
        ヽ   ii  /   i.,    l  / ./! .!   /.ソ/'/∠_:::::::;; i:::::::::: l;'';;;;")
        lヽ,_!!_/  <ヾ、,   l .// ,"ノソヽ.,, -ー "   "ll::::ii:::::::::: l :::::: i
       _i     /ヽへ,..ソ/'  《            ll::.ii :::::: ハ-┘
      /     <;;:::::::.. i 丿  ”,,             !!::ii--ー
     ヾヽ      >;::::::::;"i_,....-┐  》 .,_,.==-ー ¬ "  ̄
      ヽヽ     ゝ::::::::/i;;;::::::::i ,/
       ゝヽ () ヌ;;;;;;;;/ .i;;;;;;;フ/

ちょ、ちょっと待ってー! スターライトブレイカー?
スターライトブレイカーのことだよね!?
撃つ時はきちんと結界空間の中だよ! 非殺傷設定で基本的に安全だよ!
スタン設定でも永遠にスタンなんてことはないよっ!

練習の時も結界を張るし、練習の申請もやってるよっ!

えーと、えーと……

他にはそうだ! 一発だけなら誤射かもしれない…じゃなくて!

花火代わりに使えるよっ!
実際撃っても、花火とみんな見間違えたもんっ!

……だ、だめかな?

383 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/01(火) 05:35:59
>>367

r'´_Z|:.:.:.:.:/:.:.:.:.:V:.:./:.:.:.l:.:.:.:.:.::.|:.:|:.ヽ‐、
/ | |:.:.:.:/:.:.:.:.七メ、':.:.:.ハ」_:|:.:.|:.:ハ:.:ト、:.\
 //|:.∠:.:./ムイ/|/ |/|ハ∧ト、V ヾ }
/ / ヽ、r'イ:l   ≡     ≡ |イ l| |´ | |:.:/
ヽ/    ヽ|:|   '''''      ''' }l │\| レ'
ヽミ≧. r-lト、_         . イ:|、           
  _/  | | |` ‐-冖-<刈lリ ヽ、__
 r' 。   __ Lニ∧{コ}}|  ル l   \
 ヾ_ へ __| 〈〈 \::/  〉〉 |_/ヽ、/
 〈ヽ    r' /``─乂--≠‐‐、}   〉

これって、何をどう考えても、私の事だよね…?
魔力ダメージでノックダウンなはずだけど、どうしてここまで言われるかな…?
確かに劇場版って事で気合いれて、練習してたのは確かだよ?

でも、まさか、こういう風なことになるなんて思わなかったよ。
……よし、決めたっ! 劇場版二期ではスターライトブレイカーは使わないよっ!
ヴィータちゃんにもう一回「悪魔め…」と言われるのはもう嫌だから…

基礎能力の底上げに、新しい技が必要だね。
ユーノ君、無限書庫で砲撃系の魔法の本を借りてきてくれるかな…?

よーし、がんばるぞー!!


(vsヴィータ1回目 負けイベント

ヴィータ
「このやろー!」

話を聞いてってばー!!

レイジングハート
「Divine bus

      その時、歴史が動いた。

「Sacred cluster」

ヴィータ
「連続拡散反応炸裂砲撃弾だとっ!? やばいっ、かわせ――――――うわぁぁぁぁっ!!」



    Target neutralized


よしっ! これできちんとお話を聞いてもらえるねっ!

ユーノ
「ダメだ、なのは、タイムパラドックスだ!! 10年後に習得する筈の魔法は使ってはいけなかったんだ!」

                 _r'ニ二> 、
               _,. :'´?: :`ヽ\::.::`ヽ
            _,.:'´: : : : : : : : : : ヽ ';:.::.::ハ
          ∠,仁._‐-、 : : : : : : : : : :}_j::/::.::i
        , '´?¨´‐.、 `y'^ー、: : : : : : :/'イ::.::.::{       ,.、
      /  .   : :  Y }   }_;.-'TT´::::::.::.::.:;ノ   _,.f´__,\
      .′ :   :    :}v  .i`ト-く._!:::::::_;.イ--、?¬;.:.:.:.:_:.:.:\
.     l .  :     :. .:!|   !!  /イ? /   j_,. -亠'¨⌒ヽ:_ノ
      ! {  :  :.  |:.:,! !  | `ー'´ ヽ.__,,.. -‐'´
     }.:}.  :.l  :.: .!:.i r' , 、〉
   (_,ノ_;{:...:.:.:!: .:.:. .ハ:{_`T~^i
      f彡Y:.:.}:|:.!:.:!:{:イ'` |  !
     ⌒j,ィ:.{:!:ハ:|:!{{|   j  !
       ,レ^ト! }川`ー/,.  {
              }n.n r}
                 ´ ゛′

やっぱり、私はスターライトブレイカーから逃れられないんだ……

384 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/01(火) 05:36:35
>>324
そうですよね。お話だけで解決出来ればいいんですけど、実際はそうはいかないんですよね。
どうしても、力が必要な時があるのは間違いないと思います。
こっちでも、「闇の書」っていうロストロギア、大昔の文明の遺産みたいなのがあって、
それはひたすら魔法を蒐集して、最後は破壊を撒き散らして、消滅。年月がたてば、
またどこかに現れる…なんてのがあったんですけど、まあ、何となく分かってもらえるとおもいますけど、
お話なんて出来るものじゃないですよね。

でも、それがイコール悪なのかというと、私には今考えると、そう思えなくて…
ただそう在れ(破壊せよ)と定義づけられ、そう在ろうとしているだけという事自体は
悪い事だと非難できるのかなあって…って、ごめんなさい。
私はあんまり頭良くないですから、上手くいえなくて……

何かすごい人ですね…ちょ、ちょっと構図が私には想像できません。
ぶん投げるって、人が飛べる、アイキャーンフラーイみたいなの、かな…?
…ごめんなさい。どうしても、絵が頭の中に出てこないです。
うーん、想像できない事=理不尽でいいのかな…?

でも、えーと、お姉さんですか? 
その人の事を話すオーフェンさんは何か楽しそうですよ?
理不尽とか横暴とかワガママとか間違っても…少なくとも、私の世界の辞書では間違ってもほめ言葉じゃないです、
けど、少なくとも、そんな言葉とは裏腹に悪い感じはしないです。
実は優しい人だったとかそんな感想が出てきちゃうんですけど、考えすぎでしょうか。

後…異世界だからっていうのはないんじゃないですか(汗
世界ってとっても広いんですよ、肌や目の色、言葉とかまで違ったりするのに、
そろいもそろって、100%、その理不尽ですか? そんな女の人しかいない世界って、
もう冗談でいってるとしか思えないですよ、あは、あははは…

>>345
うーん…私もあんまりイメージがわかないんですけど、世界はいくつもあるらしいんですよね。
私の住む世界は第97管理外世界って分類されて、魔法のない世界です。

魔法を知ったのはここ一年の事なんですよ。
たまたま魔法の杖のレイジングハートを拾って、そこからジュエルシードっていう物凄い力をもった宝石に
取り付かれて暴走するモノと戦う事になって、後はもうひたすら実戦練習練習実戦練習…ですね

ユーノ君っていう魔法がある世界の人とレイジングハートが実地でどうすべきかを教えてくれて
それに沿って、ひたすら魔法弾の操作や飛行の練習をしたりしています。
傍目から見て明らかにやりすぎらしいんですけど、とにかく魔法が上達するのが楽しくて
あまり苦にならない状態ですね。
ただ、実戦中心ばっかりだったせいか、私はスレインさんのいう荒事に向く魔法ばかり極端に上達して、
それ以外はさっぱりです。
傷を治したり、結界を張ったり、情報を解析したりする魔法とかは初歩のものも出来るか怪しいくらいです、
あはは…

うーん…確かに聞いた限りだと違う!ってイメージはないですね。
やっぱり、世界が違っても、魔法があっても、なくても、人は人ですよね。

お父さんが、ですか…。
――――――私のお父さんとたまにお風呂一緒に入るんですけど、物凄い沢山の傷跡があるんですよ。
詳しくは知りませんけど、えーと、偉い人のボディガードだったかな?
昔、そういう仕事をやっていて、受けた傷とか聞きました。
実際それで死に掛けて、入院して、私の家は大変なことになったんですよね。
その時、家に看病やら、お店やらで忙しくて誰も家にいなくなってひとりぼっちになっちゃいました。

あ、そうなんだ…。その時、私は何も知らずに分からずに物凄く不安で…
でも、それは他の人、お父さんやお母さん、お兄ちゃん、お姉ちゃんも同じなんだ…


え? いえ、信じますよ。
実際にそういう世界が大変なことになりかねない闇の書というロストロギアを見てますから…
友達がそれに巻き込まれて、とんでもない事になりましたから。

幸せに、ですか。
まだはっきり決まってないんですけど、きちんと魔導師として仕事に就こうと考えてるんです。
そういうお誘いも受けてます。
ただ微妙に踏ん切りがつかなくて、迷ってたんですけど……
私がきちんと決断して、しっかり話したら、お父さん、笑って送ってくれるかな。

少し決心が固まりました。
もう少し具体的に考えてみ、桜の花の咲くころに打ち明けてみようかと思います。
ありがとうございましたっ!

385 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/01(火) 05:37:02
>>337
わ、すごくきれいな人だなあ……
あ、はじめまして、高町なのはって言います。

「魔王」ですか?
あははは、今、実際に「この悪魔め…」とか言われちゃったり、ニコなんとか動画で「轟砲ロリ」
「終息砲撃」「管理局の白い悪魔」「桜色の核兵器 」「S(星を)L(軽く)B(ぶっ壊す)」「癒し」

とか物凄い評価になってますけど……

まあ、それはおいといて、

      _,. -‐‐- 、_{`ヽ.  ,.ィ7
       ̄` ー- __\. }/ /_        ,.    ,1
     _,.-'´ ̄_ ̄-- ` /  ̄   ̄ ` ヽ、   /ハ  ,.イ j
   ,イ-‐ァ' ´                \{ { }_/_/__
  〃 /   / /             VT´ __ `ヽ、
   // / / / / / ィ i l  !      Vハ丁    `ヽ. \
.  /::i :::/〃/ //_,.//j / |/l_ム__l  l l i ::l::i ::::|l         ヽ:. ヽ
  | ::l /l ::l ::l ::l:l:l/,ム〃 li l |_l__「l`トl、l ::l::l :::;リ       l::::  i
  | ::l| li ::l ::l ::l:l:l/.トイi   ヽィ7テトli:l:li ::Nj::l/          l::::  |
  l ::ハ ヽ.::トl トハl::} ヒ:リ     トッ:i} } V:l:;ム/ソ         l::::  !
   ヽ. ヽ,乂乂乂:{.  ̄ 、   ヾニソノ7/7ノリ′         /::  /
     \\   |i lヽ.   ヽフ     ///-'′        /:::::/
      `‐、_  い ` 、     _,. イ//       __,. -'´:::,. '´
          ヽ.ヽ_ __〕 ー ´ l_/〃     __二>_,. -'´
           _,.>く_      _メ        ̄ ̄

 力だけの魔王とかなりたくないです。そんな力ならいりません。

どうしてもお話が出来なくて、已む無く、力を、魔法を使う事は今までもありましたし、
これからも多分、そんな事は何度もあると思います。
何より、私の魔法は悲しみを撃ち抜いて、みんなの笑顔を守る為にあるんですから。
力そのものが目的じゃないんです。きちんとお話をいて、心を伝える……
これは絶対に忘れてはいけない、欠けていけないものだと思ってます。

>>338 >>355
――――っ! レイジングハート! 広域防御っ!

レイジングハート
「Wide area protection.」

…ふう。何とか間に合ったよ。キュゥべえさん、大丈夫?
怪我はしてないよね? 私は治癒系の魔法は苦手で擦り傷を治すぐらいで精一杯だから…
殺すって、きっと誤解だよ。そんなに騒がないで落ち着いて、ね?

シャノアさんのお話を聞くと、事故みたいだから…確かに危なかったけど、結果的に何事もなかったんだから、
それで良しにしとこうよ。
ほら、シャノアさんのくれたショコラとかあるし、甘いものでもおなかにいれれば、イライラも消えるよ。

あ、シャノアさん、ショコラはありがたく頂きますね。
事故なら仕方ないですけど、今後は気をつけましょう。しょっちゅうポカをやらかす私が
いえた義理でもないんですけどね、あはは…

出来れば、後できちんとキュゥべえさんと話して誤解を解いてあげてくださいね。
すれ違いはなるべく無いほうがいいですから…

386 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/01(火) 05:38:45
>>345
あ、はじめまして。お坊さん…なんですよね?
ずいぶん変わってるなあ―――――――とごめんなさい。
世の中には数え切れないぐらい宗教ってありますから、別に不思議な事じゃないですよね。
巫女服なんて腋があいてるのが当たり前の時代みたいですし…

あははは、心配をかけて、ごめんなさい。
私が欲しい力は何でもどかーんとしたりする様な単純な力じゃないですから……
仮にキュゥべえさんと契約して、今よりもっと大きな力が手に入るとしても、そんなのは欲しくないですよ。

何も出来ない、か……うーん、難しいなあ。
ひとりぼっちは淋しいですよね? 困っている人がいて、助けてあげられる力が自分にあるなら、
そのときは迷っちゃいけないって。これは私のお父さんの教えなんです。
ずっと小さい頃から、そういうお父さんやお兄ちゃんの背中を見てて、そして、ひとりぼっちはとても、
寂しくて、辛い事を知ってるから、私はどうしても突っ走って止まれない部分があるんですよ。

人に頼るというのは、うーん、これはもう毎日の様にみんなのお世話になってますから。
私ひとりの力は全然大したことないですよ。才能があるとかよく言われますけど、
本番で3回すでに撃墜されちゃってますし、うち一回はしばらく魔法を使えなくなるぐらいのダメージを
受けましたから。それでも、立ち上がって、頑張れたのはみんなのお陰です。
闇の書っていうとんでもないロストロギアも、私ひとりじゃどうしようもありませんでした。
フェイトちゃんやアルフさん、ユーノ君、クロノ君、はやてちゃん、ヴォルケンリッターのみんな、
後方支援のリンディさんたち、みんなで力をあわせて、闇の書の闇を祓う事が出来たんです。
うん、思い返すと、一人じゃない、みんなの力で、ですね。

はい、白蓮さんのおっしゃるとおりです。
これからも、フェイトちゃんたちと一緒に頑張ります。

 PiPiPiPiPiPiPiPiPi

あっと、電話?
ここじゃちょっと電波状況悪いね…

ちょっと失礼しますっ!
向こうの方なら電波、届くかな?

――――――――――――――――――

>>323

―――――――――

……はい、もしもし、高町です。

「イザナムさん! イザナムさんじゃないか!
 俺だよ俺! 800年ぶりくらいかな! 封印が解けたんだね!」


え…? 全然違いますけど…?
800年って、桁が違いすぎるよ…

………

というか、これはもしかしなくても、感感俺俺…じゃなくて、オレオレ詐欺?
やっぱり、悪い事だよね。
どうしよう…? 出来るなら、止めたいけど…そうだ! レイジングハート!

レイジングハート
「Area Search」

リリカル…マジカル…探して、この声の主を…!!

索敵範囲…半径200メートル以内…異常無し…

半径500メートルに拡大…あ、ヴィータちゃんがゲートボールをおじいさん達とやってる…
楽しそうだなあ…ってこれは違うよね…

半径800メートルに拡大……電話をしている人は何人もいるけど……うう、ちょっと多すぎるよ…
音声もはっきりとは拾えないし……

半径1500メートルに拡大。何か目印になりそうなものは…絶対こういうのはあるはずだよね……
それは何か考える、考えるんだ……

半径2000メートルに拡大……そうだ! こういうのは銀行のATMとかの近くでずっと待機して、
電話をかけてる事が多いって前、テレビで言ってたよね…すぐにお金を引き出して、証拠を隠滅する為って…
……その辺りを集中的に探して、音声を拾えば……

更に拡大、索敵範囲3000メートル………けほっ! さ、流石にここまで索敵範囲を広げて、
サーチした事はなかったから、ちょっときつい、かな……?

5000メートル………うう…流石にもうダメかも。身体が……すごくおもいよ…頭も割れそう……
補助魔法の……練習をもっと………しとくべきだったかも……あ!

「…ナムさん! イザ……さんじゃないか!
 俺だよ俺! 800年ぶり…かな…! ……解けたんだね!」

△×銀行の前の広場のベンチ……ここだね…今から行って、止め……ないと……(ばたり


387 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/01(火) 05:39:42
>>373
こんばんはっ!
えーと、褒められてるのかな…? 
悪い気持ちはしないですけど、過大評価ですよ。

――――――それは分かってます。
私はやっぱり、9才で、小学三年生で知らない事や知らない世界が沢山あって、
手の届かないものがあるというのは…

魂を売る…? 何かちょっと実感が沸かないですけど、確かにちょっとそれは嫌かなあ…
それに私自身の限界をあげる云々以前にまず限界も見えてなくて、
色々と振り回されている状態ですから…うん、やっぱり、魂云々って話にもならないですね。

「寂しい事や悲しい事ははんぶんこ、楽しい事やうれしい事は二倍に」

これは私の信条ですから。
私一人で全部背負えるとか考えてません。
でも、苦しいことを背負ってあげて、軽くしてあげて、片付けた後にお互いに軽くなった背で
楽しい事をやれば、二倍も三倍も楽しくなりますよ?

……ただその分の見切りができるかどうかって聞かれると怪しいんですけど(苦笑
私は突っ走っちゃいますから……

そこがパチュリーさんの言う年月でしか埋めれないというものかもしれないですね。


>>348 >>349 >>350 >>351

あ、フェイトちゃん来てくれたんだね!
ありがとう! 色々心細いところだったんだ。
でも、フェイトちゃんと一緒ならまだがんばれるよっ!

今までに無い事があって、何とかしなきゃ!って動揺しちゃって……
ごめんね、フェイトちゃん、心配をかけさせちゃって…

ちょっと、私の手を握っててくれないかな…?
ここには私の知らないものが蠢いてて、少し怖いんだ…笑われるかもしれないけど、
それが何か分からなくて、でも、逃げる事なんて出来ないから…
私はどこまでもまっすぐにいかないと私じゃなくなってしまうから…
だから、手を握ってて……お願い。

388 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/01(火) 05:40:50
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1265977414/388.jpg (34KB)
>>357
無限書庫(グーグル)だとちょっと違うみたいだね。

まどかさん達はすごい勢いだね。
飛ぶ鳥も落とす勢いだよ。
私たちも負けられない、かも。

話は少しだけ変わるけど、まどかさんのお守りは『心眼成就』なんだよね。
私にお守りがあるとしたら、何になるんだろう?
『必勝祈願』とか、かな? 

フェイトちゃんだと、うーん……かけがえのない親友だから、
何かいい言葉ないかな……辞書、辞書と…

あ!

「刎頸之交」(ふんけいのまじわり)とかよさそうだね。
私とフェイトちゃんの友情を表すのにちょうどいい感じだよね、えへへへ。

フェイトちゃんは私がお守りなったら、どういう言葉が似合うと思う?
後、フェイトちゃん自身がお守りになったら、どんな言葉がいい?


389 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/01(火) 05:41:31
>>381

……あ、さやかさん! 無事だったんですねっ!
良かった、あんな怪我をしてたから、心配してたんですよ。

え…? あの後、あの男の人たちを追いかけたんですか……?
あんな怪我で無茶をしす…え? え? え?



――――――――とび降りた?


え…それって…


死んじゃった―――――――って事、ですか?

うそ、ですよね?
何で…どうして…?
このネックレスは…まさか……? そんな……


…………………………………………………………………………
…………………………………………………………………………
……………………………………………………………………私は

そんなつもりじゃなくて、ただ考えて欲しくて、お話してほしくて…
向き合って欲しくて…それさえしてもらえそうにないから、頬を叩いただけで…
本当にこんなことをするつもりじゃ…でも、私のせいで人が死んじゃって……

どうしよう…? どうすればいいんですか…?

死んだ人が生き返る…?

そんな。
そんな事が出来る訳がないですよ…
奇跡も魔法もあります。それは私自身が経験で良く知ってます。
でも、死んだ人だけは生き返る事はないんです。
世界ひとつと秤にかけても、出来ないんです……
それを無理に通そうとしたから、フェイトちゃんはとても悲しい目にあって…

でも、私のせいでその女の人が死んでしまったのなら、私は償わないと……

>>354
キュゥべえさん……

ひとつ、聞かせてください。
死んだ人は生き返りませんよね?

あ、後、すいません、もうひとつ。
力だけでも解決できないってのは良く知って、いえ、たった今、知らされました。

お話を聞いてくれる願いってどういうことですか。
きちんと聞いてくれて、その上で考えてくれて、一緒にやっていけるって事ですか?

もし、それなら、出来るなら、出来てしまうなら…

……フェイトちゃんとももっと早く分かり合えて、
プレシアさんも虚数空間に飲み込まれる事はなかったかも……

…はやてちゃんたちともっと早く分かり合えて、リィンフォースさんも消える事はなかったかも……

うん、そんなの絶対ありえないんだ、分かってる…分かってるんだよ…
でも、もし出来てしまうなら…私は―――――












390 名前:-ガンガン行く僧侶- 聖 白蓮 ◆Lotus.Ly3I :2011/03/01(火) 05:45:03
>>386

ふふ、それは良く言われますね。変わり者なのは確かですし。
あ、これでも一応はきちんとした真言宗の出なんですよ。
髪を剃ってないからそう思われたのかも知れませんけど、実は坊主頭は必須じゃないんです。
あの特徴的な頭髪は、僧侶として自らを表す一つの方法として考えられたものの一つですね。
戒律や気候によっては頭髪を清潔に保つために剃る、という考えも無いではありませんけれど。
―――ああ、いえ、あの服の腋が開いてるのは昔からですけど。
ただあそこまで……どこで袖を留めてるか分からないような形は間違いなく最近のですね。
風邪とか引かないんでしょうか、不思議です。

そうですね。人を助ける。出来るというのなら迷う必要などありません。
ただ―――人は万能にはなれません。世界全ての人を救うことも、全ての悪を戒めることも出来ないでしょう。
もし、誰かにそれが出来るとしたならば、この世はそれが出来る人だけしか必要としないのですから。
だから、何かを成すとしたら自身の限界は正しく見極めて、足ることを知らなければなりませんよ。
例え人を救うという名分があっても、自身の器を越えてしまえばそれは魔境。欲望の産物に過ぎません。
そうして身を滅ぼしてしまった方も、私は幾度か見て参りました。あるいは私自身も―――あ、いえ、何でもありません。
……こほん。とにかく、自分の力をきちんと把握することが今は一番大事ですね。
貴女なら人徳もあるので杞憂かとは思いますが……。
もしもあなたが魔境に落ちようとしていたならば、私が参りましょう。
少なくともここにいる間であれば、出来ないことではありませんから。
魔法を学んだ先人として、そのくらいのことはさせて頂ければ、と思います。


……あ、はい。お気をつけて。
―――なんだか嫌な予感がしますね。
少し後を追ってみましょう。



391 名前:-ガンガン行く僧侶- 聖 白蓮 ◆Lotus.Ly3I :2011/03/01(火) 05:54:51
>>386 >>390


―――ああもうやっぱり!
本当にこの子は頑張り過ぎてしまうんですから!


……大丈夫ですか、お気を確かに。
怪我は……無いみたいですね。仙骨や霊脈の類にも異常は無さそうで。良かった……。
もう、先ほど言ったばかりじゃないですか。無理をしてはいけない、って。ダメですよちゃんと聴いてませんと。
とりあえず、今は静かに休んでください。すぐに良くなるはずですから。


―――同じことを繰り返すようですけど、人が独りで出来る事は本当に限られているんです。
私が今、ここであなたを助ける事しか出来ないのと同じように、全ての人が何でも出来るわけではありません。
だから、その電話の主を捕まえて戒めることも、今の私には無理です。……あなたにも。そして殆どの人にも。
……けれど、そうした人を捕まえる仕事をしてらっしゃる方はいるでしょう?
その為に多くの労力と技術を投じて、他人を惑わす不届きな方を取り押さえる、そんな人たちが。

足ることを知れ、とはそういうことなんです。人の世は、全ての人の手で廻っているのです。正しくあろうと。
どんな人でも心底には仏性を宿します。野の獣、妖魔の類でさえ仏性を発し悟りを開くことだってあります。
……あなたが思っているよりもずっと、この世に生きる人は優しく、また正義を志そうとしているんです。
だから、高町なのは。あなたは自分の手の届くだけの場所を見据えなさい。それだけで事足ります。
仏法があまねく世界に広まったように―――あなたと同じ想いで生きる人が、沢山いるのですから。

もしもそのことを知らずに無理をすれば、あなた自身が不幸になりますし、周りの人も不幸にするかも知れません。
何よりも―――あなたがこれから助けるであろう人は、あなたが出来なくなってしまっては救われないんですよ?
ですから、どうか無理をなさらずに。自分が何処まで出来るのかを良く知って、自分の事をお考え下さい。
自分さえ救えない人が、どうして他人を救うことが出来るのでしょうか。だから、まずは自分を大切に……いいですね?


……うん、もう大丈夫そうですね。
でも念のために、今日は魔法を使わないでゆっくり休んでください。
身体を壊してしまったらいけませんからね。
それと、んー……時間も時間ですし。おうちまで送って差し上げましょうか?



392 名前:-ガンガン行く僧侶- 聖 白蓮 ◆Lotus.Ly3I :2011/03/01(火) 06:29:56
>>381

“汝の瞳を欺瞞の世界よりそらせ。
しかして自己の感情に信をおくなかれ。彼らは嘘つきなり。
汝自身のうちに、個を絶した汝自身の内部に永遠の人を探し求めよ。”


……終身善を為し、一言則ち之を破る。
言葉は魔物です。たった一言が人の一生を狂わせ、また死に追いやることもあります。
私たちは言葉の中でしか生きていくことは出来ません。不立文字は万人に成せぬ故の大悟。
だから、その言葉を用いるに当たって、私たちは細心の注意を払わねばなりません。

例えば、あなたが今ついている嘘のように―――私にはお見通しですよ?
口では笑っているのに、その目は震えている。
言葉は鋭くとも、その心は痛んでいる。
たとえ他人を巻き込んだとて―――その四苦八苦は決して晴れることなく貴女を苛むでしょう。
それでもなお、そんなことを続けるのですか? 真っ先に傷つくのは自分自身だというのに。

……こんなに早く二度目が来るだなんて思ってはいませんでしたが。
どうやら、貴女の見た魔境は思ったよりも悪しく、邪なるものだったようですね。
なれば、私も少しばかり気合を入れなければならないようです。

(ttp://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1296993623/141-159)

あの時に流したあなたの涙は真実でした―――しかし、今のあなたは嘘に縛られています。
他人のついた嘘、自分のついた嘘。その全てがあなた自身を傷つけている。
そして―――あなたに囁いたけだもの、そのものになろうとしている。
それは、本当にあなたが―――美樹さやかが心の底から望んでいることなのですか?
思い出しなさい、美樹さやか。そこから先は二度と戻れぬ井戸の中。
本当に―――ヒトを辞めてしまうことになりますよ。



393 名前:オーフェン ◆oRPhEnns0U :2011/03/01(火) 06:37:25
ったく。人がやっと寝付いたと思ったときに――まったくおちおち寝てもいられんな、白蓮!

>>389
やめとけ。

それをやっちまえば、君は人間じゃなくなる。
契約による肉体の変質がどうとか、そんな話じゃない。
それは、君の好きなように世界の因果を捻じ曲げる力を手に入れるってことだ。

それがどういう意味かわかるか?

もう世界も人の生き死にも、ありとあらゆるものが君の思い通りだ。
だがそうなったらもう君は人間じゃあない。因果をもてあそぶ怪物だ。
そして君に気に入られなければ生きてもいけない世界の中で生きていく人々も、もう人間とは呼べない。

それがなにを意味するのか、理解できる程度には君は聡いだろう。
個人的な体験談としても、そんな力を得たところで厄介なだけだと言っておくよ。

――――だが、もし分かった上で、それでもなおその力を望むのなら、俺は止めない。
その果てに何があるのか、俺は知らないし知りたくもない。
だが――もし君がその力を得たなら、誰も知らないその果てを見届ける権利がある。
そしてその時は――同時に、見届けなければならない義務もある。
本当に自分のしようとすることに責任が持てると――俺なんかにではなく、君の大切な人たちに対してだぞ――誓えるなら、
その選択を選ぶのもありだ。

個人的感情を言やあ、この魔王の力を使ってでも止めたいが――それは君の選択だからな。任せるよ。


394 名前:-ガンガン行く僧侶- 聖 白蓮 ◆Lotus.Ly3I :2011/03/01(火) 06:57:13

同感です。―――まあ、私は勤行などがあったので早くから起きていたんですが(何)
ともあれ、私たちは私たちのやるべき事をしませんとね、オーフェンさん。

>>389

落ち着いてください、高町さん。あれは美樹さやかの言葉ではありません。
耳を貸して、惑わされてはなりませんよ。

考えてみれば―――おかしいと思いませんか? なぜ彼女はあなたと共に解決しようと思わなかったのか。
なぜ『魔法』で身を護ろうとしなかったのか。それでいてなぜわざわざあなたにこの話をもちかけたのか。
あの二人を懲らしめるなら、然るべき方々がいらっしゃったはず。子供が自ら身体を張らなくてもいいように
戦う、戦える方々がちゃんといたはずです。
それなのに、アレはあなたへ……まるで何かを期待するように話を振った。
そして―――わざわざあなたへ結末を見せ付けるように、告げに来た。

その上で突然、改まって契約しようなどと持ちかけるのは―――明らかに破綻しています。
……『彼ら』は待っているのです。あなたが誘惑に屈してその身を、魂をささげようとするのを。
そしてそれは、美樹さやか本来の心根ではありません。
力は既に貴女の内にあります。すぐに使えるものではありませんが、あなたは必ず、正しく強くなれる。

だから、騙されてはなりません。
それでは―――彼女は本当に救われなくなってしまう。



395 名前:オーフェン ◆oRPhEnns0U :2011/03/01(火) 07:05:46
>>381
君は魔法少女は超人で、勝手に他人の命運を背負える権利があると信じ、だがその他人には守る価値があるのかと勝手に絶望し、
そのあげくに怪物と化した。

俺が言えた義理じゃあないのは分かってる。だがそれでも言わせてもらうぞ――こんなことは馬鹿げてる。
昔の俺と同じだ。自分の勝手な思い上がりで周囲を傷つけ、そのあげくに自分自身も取り返しのつかないものを失った。

他人の命を背負える超人なんてものは存在しない。
特別な個人なんてものはない。誰もがつまらない個人でしかないんだ。
力があるなら、それでできることをすればよかったんだ。
手の届かないところを、届かないまま憤るのではなく、己の身の丈に合ったことをすればそれで充分だったんだ。

確かに君はあの白いのにほとんど詐欺同然にその身体にされた。
だが、その先はすべて君の意思だ。今もそうだ。
以前俺は言ったな。自分を支配し制御しろと。

結局君は制御できなかったんだ。
制御できない己の感情に振り回されて、そのあげくに絶望し自滅した。
今も絶望のままに暴走してるだけだ。

そんな君に、今更多くは望めないし望まない。
だから俺から言えることはひとつだけだ。


これ以上、他人にまで絶望を振り撒くな。

396 名前:名無し客:2011/03/01(火) 09:35:16
>>370
ええ、ええ、そうでしょうとも。 きっとそうなのでしょうね。(生暖かい視線)




皆様に質問です。
過ちと認めたくない過ち、ありますか?
些細な事でも構いませんよ。

397 名前:キュゥべえ ◆MAGICAKXZY :2011/03/01(火) 11:48:41
>>357
エルフのような、妖精伝承の類の幾つかは、元を辿れば魔法少女の姿を見た
人間達が噂を広めたものなのかもしれないねぇ。
不老を願って魔法少女になる子も、時々いるし。
まぁ老いを感じるほど長く魔法少女を続けられる子は、そうはいないんだけど。


>>358
思っていること、知っていることを全て口ににしちゃうと、トラブルの元だよね(笑)
僕も喋り過ぎないように気をつけてるんだ。
変に相手に知識を持たせちゃうと、お互いにとってためにならないからね。


>>359
まぁそういうこともあるよね。
師匠や先輩の立場にある者……長く魔法少女を続けていた者から先に魔女に
成長するのが普通だし。
それを倒してグリーフシードと戦いのいろはを得るのは、魔法少女にはよくある光景だ。
最近じゃ、後輩が先に魔女になっちゃうこともあったけどね(笑)
さやかは、予想より早かったなあ。


>>360
路地裏の地面を掘り返したり、水道の配管を折ったりしたのは、杏子だよ(笑)
強制捜査しようにも、ホームレスの杏子じゃ調べようがないような。
あ、杏子は今は暁美ほむらの家に出入しているみたいだから、その部屋を
強制捜査すればいいんじゃないかな?
銃刀法違反に引っ掛かりそうなぶっそうなモノや、鹿目まどかの隠し撮り写真がでてくるかもしれない。
暁美ほむらを重要参考人として、連れて行ってくれるとありがたいな。


>>362
万能なら、あんなにあっさり殺されなかったよ(笑)
って、ああ。
マミじゃなくてマナか。


>>363
その例は歴史的な場面なのかい?
そんな「立った立った、クララが立った!」みたいな例でいいなら、いくらでもあるよ。
壊れて動かなくなった手足や身体を癒して欲しいって願う子、けっこう多いんだよね。


>>366
僕の場合の伴侶というと、魔法少女になるのかな。
いやあ、それがなかなか難しくって。
さやかとはそろそろ一緒にいられなくなりそうだし、杏子は冷たくなっちゃったし、
暁美ほむらは目が合う度に殺意を向けてくるし。
もう僕とよろしくやってくれるのは、まどかだけだよ!
だからここらで、もう一人くらい魔法少女を増やしたいかなーってね。
いい素質のある子を見つけたんだ。

>>367
その凄い力を友達と話すために使おうっていう考え方、クールだね!
対話のために言葉でなく、魔法を用いる……魔法少女向きの性格だよね。
ただまぁ、その力の使い方は効率が悪いよ。
話を聞いてもらいたいなら、そう僕にお願いしてくれるだけで、
誰もが言葉を聞いてくれる魔法の力が手に入るのに。
暴力が嫌いなら、平和な解決を行える力を身につければいいんだよ。

398 名前:キュゥべえ ◆MAGICAKXZY :2011/03/01(火) 11:49:31
>>369
人間は魂の在り処なんていう、どうでもいいことに拘るじゃないか。
人間にとっては、あたりまえのことみたいなんだけど僕には常識でもなんでもなくてね。
それを知らなかった時に、新しく魔法少女になった子にソウルジェムの説明をしたら
取り乱して泣き叫び始めちゃってさ。
「卑怯者!悪魔!」だの騒いだ挙句に、僕に攻撃してくるし……
あれはまいったよ、ホント。
そんな反省があるから、以降相手から訊かれない限りは余計な知識を与えないことに
したんだ。


>>373
取り扱うって。
その通りだけど、それじゃまるで僕が魂を道具にしてるみたいだなあ。
魂は人間の本質だろう?
僕はその本質を脆弱な肉体から、強固なソウルジェムに移して守りやすくしてあげてるんだ。
なのに人間は魂よりも肉体のカタチに拘って余計なことをするなと怒るんだから
わけがわからないよ(笑)

僕にとっての魂は興味の対象、といったところかな。


>>377
詐欺師か、ときたま言われるなあ、それ。

仕方ないか。
僕をそう呼んだ女の子も、君も人間の基準で考えてるから。
僕には、人間の基準がよく飲み込めてなくてねー。。
そもそも黙ってたことを驚かれるのが、僕には理解できないし。
そこに齟齬が生じて、契約した魔法少女ともめることがあるというのは事実だよ。

でも、皆すぐにわかってくれたよ。
例えば、>>381の彼女も一度は君のように僕を非難したけれど、
今は今は魔法少女としての自分を受け入れようとしている――してた、かな?
まぁどっちでもいいや。

狙っている?
人聞き悪いなあ。
それじゃまるで、多感で精神的に脆い子や肉体的、技術的に未発達の子を
選んでいるみたい。

僕は、魔法少女の素質を持った子を選んでいるんだよ。
それがたまたま、君の言う「二次性徴前後の、肉体的にも精神的にも未成熟かつ
不安定でなんの戦闘技能もない子供」なだけ、さ。
あえていうなら、そういう子の魂が魔法少女に向いているから、ということになるのかな。

魔女との戦いは技術よりも、その素質がものを言う。
技術よりも使える魔力の大きさの方が大事なんだよ。
そりゃ素質がある上に戦闘技術があるのに越したことはないけれど、
どれほど経験を積んだベテラン魔法少女よりも、
高い素質をもった素人の魔法少女の方が強い――なら、そういう子を魔法少女に
するべきだろう?
経験はあとからついてくるけれど、素質はそうはいかないからね。

いやいや、もちろん僕だって、完成した肉体と戦闘技術を持っている子が素質を
持っているのなら、その子を魔法少女にするのはやぶさかではないよ?
魔女と戦ってすぐ死んでしまうよりは、長く戦ってもらった方がいいもの。
そういう魔法少女がいないのは、たまたま、そういう子がいなかったっていうだけでね。


>>379
説明しなくてもいいことだから説明しなかったんだよ?
魂が肉体からソウルジェムに移る、それだけのことじゃないか。
それで何かが変わるわけじゃないし。
現に皆、僕が説明するまで気づかなかったんだ。
それはつまり不都合なんてものもなかったってことだろう。
だったら、いちいち説明する必要ないんじゃないかなあ。

食い物にしてるのは魔女のグリーフシードだよ。
魔法少女を食べたりはしないよー(笑)

399 名前:キュゥべえ ◆MAGICAKXZY :2011/03/01(火) 11:50:18
>>381
やあ、さやか。
まだ元気そうで、なによりだよ(笑)

今までの協力に感謝するよ、さやか。
君とは色々あったけれど、最期くらいはいい関係でありたいね!


>>385
ありがとう、なのは。
おかげで助かったよ。
今みたいな理不尽な暴力から人を守るために力は必要だよね。

>>382
頑張る、かぁ。

――今の君が頑張れば、本当に皆が笑顔になれるのかな? 

ああ、ごめん。
変なことを言ってしまったね。
君を見ていて知り合いの女の子を思い出しちゃって。

その子もね、誰かの役に立ちたいと願ってる。
友達や家族や、何処の誰かも知らない人にまで笑顔でいて欲しいと思ってる。

――でもその子は無力すぎた。

魔法少女でもなんでもないその子が、どれだけ頑張っても、手を差し伸べても。

現実は変えられない。
涙は止められない。
事態は悪い方へ悪い方へ転がっていき、
今や、一番大切な友達まで失おうとしている。
そうなっても、無力な彼女にはそれを止める術がないんだ。
理不尽だと思わないかい?

ねぇ、なのは。

大きな力を得て、その力に振り回されたとしても、
けれど、それと引き換えに世界を救えるとすれば。
愛する家族を守れるとすれば。
それが、力がなければできないのならば。

それでも君は、力を得ることを拒むの?

>>389
死んだ人間を生き返らせるのは、僕にも難しい。
けど、大きな力を持った魔法少女になれば話は別だ。
どんな理不尽な運命も覆せるだろう。
悲しい運命を否定できるだろう。
君が――本物の魔法少女・・・・・・・になれば。


で。
その力の前では、話を聞いてくれる願いなんて些細なものなんだろうけど(笑)
君の話をちゃんと聞いて、共に考えてくれと。
一緒にやっていって欲しいと、そうなるのが君の祈りだというのなら、
僕がその願いを叶えてあげられる。
そうすれば、余計な争いも哀しいすれ違いも、起こる前に止められるだろうね。
実際、それに近い願いをした子は以前にもいたし、その子は幸せだったハズだよ。



400 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/03/01(火) 13:28:57
>>336
その術式は……シャノアさと同じ世界の術式だったはず。
意訳すると
スターライトブレイカー発動に対して得意の高速移動からフォトンランサーではなく
力任せの七重シールドで対抗しようとした、あのちょっと気だるい絶頂感。あの感じですね…?
それは……
たぶん、生涯を共にする運命の人との出会いだと思うよ。
わたしが、そうだったから。

>>352
君は魔法を教えて欲しいんだ?
今は執務官になるための試験勉強で忙しいから、集中しては教えられない。
合間合間に教えて、自主練習の成果にたいしてアドバイスするぐらいしか出来ないけど
それでいいのなら、教えてもいいよ。

それじゃあ、まず自分の中にあるリンカーコアを意識して……
リンカーコアで呼吸をする感じ。
そこから魔力を取り込んで、そこから魔力を放出する練習。始めよう?

>>355
そう、そうやって話しをすりかえる。
もちろん君の言う通り今の自分…それを知って貰うことが一番大事だ。
だけど、出自を隠さなくてはいけない……
自分が何をして来たか人に言えないような生き方しかして居ないこと。
そしてそれを恥じたり反省したりしていないこと。
それが問題なんだ。

出自が大事なんじゃない。
出自を明らかに出来る、今その時の自分が大事なんだ。
そう。君の言うとおりにだ。

淫?
さんずいへん、11画の漢字だよ?
あ、確かニュースで淫・呪・艶といった漢字を小学校低学年で教えるべきかって論議があるって
言っていたけど、聖祥大附属小学校では普通に教えているよ。
なのはも難しい漢字や熟語を使ってるし……

  「intelligence gathering complete」

いい子だ… そのままクロノ達に送信して、バルディッシュ。

>>356
森の中で熊とバッタリ逢ってしまって、自衛の為に戦う。
うん、解かるよ。
白い貝殻のイヤリングでも届けてくれたのなら一緒に歌おうともなるだろうけど…

でも、食料調達でもないのなら、
わざわざ森の奥まで行ってまで熊を殺す必要は無いんじゃないかな?

アナタは妖怪を食べる?
そういう食物連鎖なら、それも自然なことなんだろうね。

>>357
エルフというのは、この世界に居る魔法生物の一つだったね。
たしか、耳が長くて森に住んでいて、茶褐色の肌で
木の上から熟れてぐちゅぐちゅになった木の実を投げつけてきて、キキッって笑う……
あと悪戯好きで悪い夢を見せるとか。

魔法と無縁ではないと思うけど、それがどうかした?


401 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/03/01(火) 13:29:54
>>358
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2016098
…………ゴメン、少し涙が出てきた。

もう、母さんの件では泣かないって決めていたのに。
まだ、わたしは弱いね、アルフ。

ううん。違うんだ。彼らに怒ってるわけじゃない。

彼等の言ってることは酷いことだ。それは間違いない。
お世辞にもいい人たちだなんて言えない。
だけどね、思うんだ…
母さんにも、こうやって話せる相手が居れば良かったって
馬鹿みたいにふざけた話しでもして、少しでも楽になれる瞬間があればって……
そうすれば、あんなに苦しむことも無かっただろうって!

わたしがアリシアと同じ顔で居るから、母さんは苦しんだ。
わたしの顔を見るたびに、アリシアは居ないんだって思い知らされて苦しんだ。
ジュエルシードもその前のも…
幾つロストロギアを集めても母さんの助けにはならなくて
結局、何の助けにもなれなくて、苦しめるだけだった……

それが、ひどく哀しい。

あ、アルフ。そも二人は放っておいていいよ。
そうやって、ストレスを発散させないと生きていけないんだ。
わたしと同じ、弱虫なんだよ。彼らも。

>>359
師匠といえばリニスになるのかな?
リニスに魔法を教わっている時、何度も模擬戦をしたよ。
飛べるようになってすぐ、空戦では勝てるようになったけど
陸戦では、なかなか勝てなくて、悔しくて……
でも、そんな強いリニスが誇らしかった。

だから、初めて勝った時は、すこし複雑な気分だったな。
リニスもアルフも喜んでくれたけど、寂しいような、そんな気分で
少し泣いた。
アルフは嬉し泣きだって思ったみたいだけどね…

それが経験値だっていうのなら、
勝ったこと以上の経験をして、成長出来たんだと思う。

>>360
あ、時空管理局の方ですね?
嘱託のフェイト・テスタロッサです。
ただ今、第一級特殊警戒ロストロギアと疑わしい生物を捜査中で、
大規模魔法の使用申請も出してあります。
詳しいことはクロノ執務官とリンディ提督に照会してください。

>>361
わたしは、わたしの星を見つけたよ(なのはを見つめながら)

>>362
マナというのが魔力と同義なら、たぶん何でもない不完全な物だからだと……
癒しの力も、拘束の力も 飛ぶ力も 破壊の力も元は魔力。
それをリンカーコアに取り込んで、放出、加工して様々な魔法になるんだ。
だから、それは、まだ何者でもない赤ちゃんみたいなもの。
いくらでも可能性はあるし、どこにだって行けるようになる。
万能の未来があるって、そういうことだと思うよ。


402 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/03/01(火) 13:30:55
>>363
PT事件も闇の書事件も、たぶん歴史的な事件だよ。
ミッドチルダの学校で歴史の教科書にのるかどうかはわからないけど
管理局員の育成学校では、確実に教える事になると思う。

あ、執務官試験の筆記問題にも出るかも知れないね…
当事者だから有利と思われるかもしれないけど、逆だよ。
感情が入った見方をしてしまうから、歴史的や事件性としての
中立視をするのは、なかなか難しい。

もっと、クロノを見習って冷静にならないとね。

>>366
もちろん♪ 昨日の夜だって、なのはったr
バルディッシュ! 色、色!
  「stealth mode set up」

もう、遅いからねバルディッシュ。
大きな声で言っちゃったからね。
手遅れだからね。
おしおきだからね。

>>367
酷いと思う。

いくらなんでもやりすぎだと思う。

その9歳児は、相手の子を傷物にした責任をとるべきだと思う。

お嫁に行けない身体にした責任を取って結婚するべきだと思う。

後遺症が出ないか、毎晩一緒に寝て不測の事態に備えるべきだと思う。

ついでにリハビリとしてベッドの上での裸の運動をして満足させるべきだと思う。

>>369
当たり前なのに知らなかったことなんてないよ。
リニスは恥じることの無くいい教師だったって自慢できる、わたしの先生だ。
知っていなければならない一般常識は、ちゃんと……

あ。
ひとつだけ、教えてくれてなかったことがあるよ。
ううん。教えてくれなかったんじゃなくて
教えてくれたけど、間違ってたこと…

リニス。
わたしを幸せにしてくれる運命の人は男の子じゃなかったよ。


403 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/03/01(火) 13:31:31
>>372
面倒くさい、ですか?

デバイスというのは、魔法を登録しておくことで、術者がするべきことを代用してくれる道具です。
肺に息を吸い込んで呪文として吐き出すのと同じように
リンカーコアに魔力を吸収、貯蔵しておいて、それを放出して加工するのが
わたしたちの魔法ですが、その放出と加工…この場合は抽出と加工をしてくれます。
インテリジェントデバイスなら、指示しなくても、それを適切に行ってくれる。
長くパートナーとして使っていれば、それこそ阿吽の呼吸で、あわせてくれます。

(バルディッシュを優しく撫でる)

戦友、といえばわかりやすいと思う。
初心者の時は先任軍曹みたいに注意してくれたり、一緒に戦略を練ったり
効果的な訓練を考えてくれたり、率先して戦ってくれたり…
わたしが一人前の魔導師だって認めてくれたら、余計なことは言わず、
そっとサポートをしてくれる、制御を手伝ってくれて負担を減らしてくれる。
そういうものなんだ。

もし仮に、オーフェンさんのブーツがインテリジェントデバイスなら
靴底が減る歩き方をするなとか、片減りするとか、足首の運びが雑だからシワになるとか
そう口喧しく言ってくると思います(ニコ
でも、それを一つ一つ、注意されないように聞いていたら、その内気付くはずですよ。
足音が小さくなったとか、長距離歩いても疲れ難くなったとか、
格闘戦の時に抵抗になる硬さが無くなったとか。
道具に負担をかけていないっていうのは、使用者にも負担にならないっていうことなんだよ。

インテリジェントデバイス、欲しくなりましたか?

>>374
ありがとう、パチュリー・ノーレッジさん。

>『友達と、あなた。どちらかの命しか助からないとしたら。
> そして、どちらが助かるかを選択できるとしたら、あなたはどちらを選ぶ?』

それはどちらも同じだ。
助かる、という言葉が額面通りの救いなら、どちらも同じことです。

例えば、わたしが犠牲になって友達が助かっても、その友達は救われてはいない。
友達を犠牲にして助かったという負い目を感じて、後悔して、苦しむなら
そんなものは助かったことにならないんだ。
本当に助けるなら、その負い目からも助けないと、それはただのエゴです。

逆でも、同じ。
それでは、わたしは助かっているとは言えない。

言葉どおり助かるというのなら、どちらが助かっても二人とも助かっているはずだから
それは選択する意味の無いもの。
だから、絶対に二人とも助かってみせる。

>>376
はじめまして…凛々しい人だね…
きっと同性に好かれるタイプだの『お姉さま』だ。
わたしはフェイト。フェイト・テスタロッサ。

それはカタナ?
シグナムのような剣士タイプの術者なんだ。

>>379
深夜に放送していた女子プロレスを見たアルフが
『いい筋肉だ。アタシも勝負してみたい』って殴り込んだんだけどね。

未来予知の魔法ってかなりのレアスキルだ……
管理局のスカウトに連絡した方がいいかな、アルフ?

 アルフ『やめときなって〜 勝負する相手が減っちまうじゃないかぁ』


404 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/03/01(火) 13:33:04
>>381
>>389>>387

   時空転移で現れた先は二つの意志の狭間。
   不安に揺れる勇気と理想を失った悪意。
   なのはを背に美樹さやかという少女の前に降り立ち身構える。
   片手にはバルディッシュ。
   もう片方の手は、しっかりとなのはの手を握って。

「何、あんた」

   突然現れたわたしに驚美樹さやかはきもせず、
   冷たく見下ろすような視線で問いかける。
   いや、問いかけているんじゃない。これは拒絶だ。

「わたしは、なのはの友達だ」

   拒絶の視線を正面から受け止めながら言い切る。
   正面から受け止め、戦うことを厭わない意思。
   その意思を汲み取ったバルディッシュが鎌状のハーケンフォームへ変形
   その刃の狙いを少女の首へと定めた。

「美樹さやか、アナタはそこまで堕ちてしまったんですね…
 巴マミに顔向けできないと悔やみ、苦しみ、
 それでも自身の悪意に勝てずに『そういう風』にしてしまうのなら
 まだ救いようもあった……
 仕方ないなんて言葉じゃ済ませられないけど、助けたいと思える。

 でも、アナタは進んで自分から行動している。
 巴マミの遺志を裏切り…
 友達の心配を裏切り…
 自分自身さえ裏切って。 

 何を根拠にだとか
 知りもしないで知ったような口を
 なんて三流の悪役のような台詞は結構です。

 クロノ、バルディッシュ 」

『クロノだ、なのは聞こえているかい?今そちらにデバイスを通して映像を送る。よく見るんだ』

   美樹さやかが、あの二人の男を殺害に至る瞬間。(まどか☆マギカ8話参照)
   そして、露天で値切りながらネックレスを買う瞬間。
   なによりも、その悪意に満ちた 嘲嗤う相貌。

「アナタにとっては残念だろうけど、なのはは死者を生き返らせようなんて思わない。
 わたしの、母さんを…あの哀しい人の結末を見てきたんだ。
 たとえ、それが嘘じゃなくても、なのはは、そんな物に頼らない。
 過去の過ちを取り返そうとして過ちを重ねない。
 過去の過ちを未来へ進む力に変える。それがなのはだ。
 子供だと、馬鹿にするな。

 アナタたちは幾つも間違ってきた。
 幾つも幾つも、間違いを間違いで正そうとして間違ってきた。
 でも、これは正そうとして間違ったんじゃない。
 あえて、アナタは間違った。

 第一級特別警戒指定ロストロギア:インキュベーター使用及び魔術による殺人、詐欺
 その他諸々の罪でアナタを拘束します。」


   反撃に備え、バルディッシュ「protection」を準備。
   わたし自身、それと同時にプラズマランサーを撃ち込める準備を完了。
   本体のソウルジェムさえ押さえれば、多少乱暴に反撃しても構わないというのは
   ユーノが無限書庫で調べてくれた。
   みんなが、なのはの為に動いてくれたから、わたしはなのはを守れる。
   なのはなら、その意味に気付いてくれる。
   決して間違ったりはしないと信じている。

「美樹さやか、アナタの最大の間違いはわたしの友達を嘘で傷つけて
 アナタはわたしを怒らせた
  

405 名前:名無し客:2011/03/01(火) 13:47:15
>>402
>リニス。
>わたしを幸せにしてくれる運命の人は男の子じゃなかったよ。

誰の事なんでしょうねぇ?(なのはをジト見)

406 名前:名無し客:2011/03/01(火) 14:04:20
魔法で誰かを幸せにすることはできないんですか?

407 名前:名無し客:2011/03/01(火) 17:30:45
坂本さんはどうしていい歳してスクール水着なの?

408 名前:名無し客:2011/03/01(火) 18:09:42
甚だしい勘違いをしている貴様らに教えてやろう。
パチュリーは魔女で、ノーレッジは英語だ!

409 名前:名無し客:2011/03/01(火) 18:33:15
「今のはメラではない、メラゾーマだ(キリッ」という感じの台詞が似合いそうな
見掛け倒しだった敵とか味方とか知り合いとか居ますか。

410 名前:名無し客:2011/03/01(火) 19:01:49
使えば自分も絶対に死ぬって魔法でも、必要とあれば使っちゃいますか。

411 名前:名無し客:2011/03/01(火) 19:33:59
アナタが更なる力を手に入れるお手伝いをとして
とてつもない魔力を有する「デーモン」を呼び出してあげました♪

412 名前:“動かない大図書館”パチュリー・ノーレッジ ◆fPATcHE/tU :2011/03/01(火) 21:54:47
時系列的には混ざるけれど、初出レス番号順で返答するわ。ご了承を。


>>376 坂本美緒
舎密使いの魔女? 他の世界の魔法は面白い方向に変化したのね。
私は古い魔女だから、舎密にはいまいち馴染めないのだけれども……。

……面白い目を持っているのね。全てを見通す魔眼、か。
そうね、一つ聞きましょう。

『その目を閉じたい、と考えた事はある?』


>>381他 美樹さやか
あらあら……ずいぶんどす黒い子が来たわね。
これまで何があったのかは聞かないわ。私たちにとって経過は意味が無い物だもの。
ただ、今のあなたが最悪だという事実だけがある。

相手は他の人たちに任せるけど。
魔女のお姉さんは一つだけ、あなたに問いを投げかけるわ。

『後悔、してる?』


>>387 高町なのは
はい、こんばんは。
過大評価では無いと思うわよ。理由はいちいち述べないけれど。

分かっているならいいのだけれどね。
世間には、分かっているつもりが分かっていなくて、最後に致命傷になる子が多いものだから。

まあ、魂云々と素直に提示してくれるならまだいい方でね。
世間には、うまい話だけ提示して実は条件が魂でした……なんて話も少なくない。
魔法の世界では、特に。
だから、用心に越した事は無いわ。

>でも、苦しいことを背負ってあげて、軽くしてあげて、片付けた後にお互いに軽くなった背で
>楽しい事をやれば、二倍も三倍も楽しくなりますよ?

……なるほど。それがあなたの信条なのね。
いい答えだわ。高町なのは。
魔女パチュリー・ノーレッジはあなたを称賛しましょう。

ええ。年月というのはとても強い物。
今のあなたの年なら、年月からは得る物の方が多いでしょう。
だから、焦らず、じっくりと進みなさいな。
あなたの友達と一緒に、ね?


>>396
気質を集めた犯人が鬼じゃなかったというのは、しばらく認めたくなかったわねえ。
大分啖呵を切ってしまったもの。

思い込みで話を進めるとロクな事にならない。まったく、やれやれね。


今日はここまで。続きは明日にでも。

413 名前:名無し客:2011/03/01(火) 23:02:07
修行期間が一ヶ月だと魔法は尻から出るらしいです

414 名前:キュアブロッサム/花咲つぼみ ◆aublossOME :2011/03/01(火) 23:32:29
はあぁぁぁぁぁぁぁ……昨日はとんでもない失敗をしてしまいました……。
やっぱり私って最弱のプリキュアなんじゃないでしょうか……。

今日は、参加している皆さんに個別の挨拶をしていこうと思います。

>なのはちゃん
はじめまして、なのはちゃん。私、キュアブロッサムこと花咲つぼみです。
本当は、正体をバラすのはご法度なんですけど……同じような立場なら、いいですよね?

まだ9歳なのにしっかりしてますねー……私が9歳の時は、また引っ込み思案でお友達も少なかったんですよ。
だから、お友達のことは大事にしてくださいね? ちょっとだけ、お姉さん風吹かしちゃいますけど。

>フェイトちゃん
はじめまして、フェイトちゃん。なのはちゃんの大事なお友達なんですよね?

でも、初対面なのになぜだか私、フェイトちゃんとは他人のような気がしません。どうしてでしょうか?

>キュアがファミリーネームでブロッサムがファーストネームなのかな…?
そうじゃありませんよっ!?
キュアブロッサムというのは、プリキュアとしての名前なんですっ!
プリキュアとは伝説の戦士で、「こころの大樹」を守るために戦うんですっ!
……だから、出来れば私の本当の名前「花咲つぼみ」で呼んでくださいね?

(……それにしても、なのはちゃんとフェイトちゃんの仲の良さって、私とえりかより咲さんと舞さんみたいな……)

>スレインさん
は、はじめましてっ! 花咲つぼみですっ!
なんだか、とっても渋くて苦みばしったおじさんです……。

>恋人の有無 :理想の妻を得ております
>最近気になること :マーモ王国の統治と娘とその夫の事。

えっ

……結婚できる年齢のお嬢さんがいらっしゃるのですか!? とてもそうは見えないですっ!
あっ、悪い意味とかそういう意味じゃなくてなんだか意外だなーって思っちゃったりしちゃってるだけで……!
と、とにかくよよろしくお願いしまーす!

>オーフェンさん
はじめましてっ……!?
>職業 :指名手配犯/罪状:王権反逆罪 

はっ、犯罪者さんなのですか!? それも人類最悪の!?
え、えーと……目つきが悪いからそう思われてるだけですよね?
番くんっていうんですけど、私のお友達にも目が険しくて周りから勘違いされてる男子がいるんですよ。
だから、そういうことですよね? そうですよ…ね?

>白蓮さん
はじめまして、花咲つぼみですっ。
白蓮さん、お花と同じ名前なんですね。
白蓮の花言葉は『威厳』、お坊さんって感じですねっ。

>>327
………。い、今のは見なかったことにしますっ。

>パチュリーさん
はじめましてっ、キュアブロッサムこと花咲つぼみですっ。

>白い衣装と黒い衣装の二人がいると聞いていたけれど、最近は違うのかしら?
あ、なぎささんとほのかさんのことですよね?
お二人に遠慮してるわけじゃないんですけど、白黒より赤青とかの方が見やすくてわかりやすいらしくて……。

>『魔法で憎しみを癒せると思う?』
えぇっと……難しい質問ですね。
確かに憎しみは簡単には癒えません。まして目の前で起こった、止めることの出来なかった悲劇が掻き立てた憎しみは深い物です……。

でも、憎しみだけにとらわれてはいけないんです。憎しみで出せる力は本当の強さじゃないと思うんです。
悲しみや憎しみを乗り越えて、初めて生まれる力だってあるんですっ。
だから、憎しみを癒すのは魔法じゃないかもしれません。でも、魔法を頼りにしなくちゃ憎しみを癒せない人も居るかもしれません。

私には憎しみを癒す魔法は使えないけれど―――憎しみを乗り越えるために手を差し伸べることは出来ます。
だって、ゆりさんは私の大切な仲間なんです。大事な人なんですっ!


……あれっ?

415 名前:キュアブロッサム/花咲つぼみ ◆aublossOME :2011/03/02(水) 00:24:12
>シャノアさん
はじめまして、花咲つぼみですっ。

……シャノアさんも私たちプリキュアと同じように、戦う使命を持っていたんですね。
大事な人を失って、それでも戦い続けて……でも、戦いが終わったあとには何も残ってなかったなんて、そんなの悲しすぎます……!

軽率かもしれませんけど、シャノアさんが生まれてきた意味は戦いだけじゃないと思うんです。
だって、シャノアさんの「心の花」はまだ萎れてません。太陽の方を向いてます。
だから、その……上手く言えませんけど、頑張ってくださいっ!!

>美沙さん
はじめましてっ! キュアブロッサムですっ!

(……この人に正体をばらしたら「プリキュアです!」「ご苦労様です」じゃ済みそうにない気がします……)
現役のプロレスラーさんなんですね! やっぱりおしりパンチとかからだパンチとか使うんですかっ?
それに未来予知って凄い魔法すぎます……。
一週間のお付き合い、よろしくおねがいしますっ。

>美緒さん
はじめまして、花咲つぼみです。
美緒さんは軍人さん…ですか? えっ?でも、今の日本には……えっ?
それにその格好、あの……寒くない、ですか?
(……ゆりさんみたいに、キリッとしたきれいなお姉さんなのにどうして下半身はぱんつ一丁なんだろう……)

とにかく、よろしくお願いしますっ!

>まどかさん
>キュウべえ

……なんだろう、このいやな感じ。
デューンやサラマンダー男爵と同じ……ううん、それ以上の何かが渦巻いてるみたいな。

「人を救いたい」って気持ちで、魔法少女になっちゃダメなんですか?
欲望を満たすために魔法少女になるなんて、それは違うと思うんです。具体的には私たちの30分前。
それに、元に戻せないからこそ私たちは今を精一杯頑張って生きてるんじゃないですか……。

とにかく、よろしくお願いしますね……?

416 名前:ウィッチ美沙 ◆WAS2vJ7cpI :2011/03/02(水) 00:35:03
まさかの時の『ひとり魔女裁判』、ウィッチ美沙見参なのです!
美沙の魔法は三つ! 予知能力、予知能力、予知能力、そして予知能力なのです!


>>366
タッグパートナーのことだったら…上手くいってないのです。
なんか最近つかさとはギクシャクしているのです。 ……たぶん、きっと、美沙が悪いのですけれど。
美沙はトップグループの参加するリーグ戦にエントリーされたのですけれど、勝てる未来が見えないから辞退しようとしたのです。
それから、つかさの態度がおかしいのです。

―――


真鍋「美沙ちーは、なまじ先が読めちゃうからダメなんだよねー。 勘が良すぎて自滅するタイプっていうのかな。
     せっかくのチャンスだから当たって砕けりゃいいじゃん、あたし達にはまだ先があるんだし。
     だけど今の美沙ちーは負けるのを怖がってる。 才能のないあたしと違って、美沙ちーには特別な力があるのに」


―――


>>367
そんな恐ろしい破壊魔法を使う幼女がいるなんて、世の中は広いのです。
美沙はガクガクブルブルなのです。
でも、そんな一撃必殺の魔法なら痛みを感じるヒマもないからかえって気が楽なのかもです。
誰とは言いませんが某バイク乗りの先輩みたいにネチネチジワジワと関節を極められる方が精神的には良くないのです。


>>369
…美沙の話ではなく美沙にキャッチコピーを付けた会社の人の話なのです。
その人は「魔女裁判」を『魔女が裁判するもの』と思っていたのです。 本当は魔女が裁判されるものだったというのに。
だけど、美沙はもう開き直ったのです。 この世のありとあらゆる裁かれた魔女に成り代わって、美沙が裁いてやるのです。


>>374(パチュリー・ノーレッジ)

あの服装は古代ユダヤの流れを汲む七曜の魔法使いなのです顔色咳き込む癖喋り方きっと喘息持ちなので魔法詠唱に制限があるのです
美沙のことを値踏みしているのです美沙の魔法を疑っている目なのです紫色のもやしなのに生意気なのです01001000101


美沙はまだ発展途上の魔女なのです。 プロレスと魔女の両立は結構大変なのです。
だから使える魔法が一つしかなくてその発動も確定的じゃないのは仕方がないことなのです。

…「好きな相手の気持ちを自分に向ける魔法」なのです。
今はまだその時ではないのですが、きっと必要になると美沙の魔法が告げているのです。


>>398(インキュベーター)


01001/01001010…
美樹さやかの変貌、「インキュベーター=孵卵器」という呼称の意味するところ、紫もやしの言葉の意味、執拗に契約を迫る必要性、
魔女と魔法少女、グリーフシードとソウルジェムの類似性、「穢れ」の意味…


謎は全て解けたのです!
美沙がお前を断罪するのです!
お前が本当に説明したくなかったのは、「魂が肉体からソウルジェムに移る」ということではないのです。

――お前が本当に伏せておきたかったのは、魔法少女と魔女の因果関係の真実、ソウルジェムとグリーフシードの秘密なのです!

さあ、懺悔の時間なのです。

417 名前:ウィッチ美沙 ◆WAS2vJ7cpI :2011/03/02(水) 01:26:12
>>396
美沙は赤い彗星ではないので若さゆえの過ちを認めたくないということはないのです。
いくら未来を予知できるといっても美沙は過ちを犯すことがあるのです。
例えばrskさんが近くにいるのに化粧ババアとか口走って道場でグチャグチャになるまで関節を極められて次の日練習に出られなくなったとか
祐希子さんが「カレーをご馳走してあげる」と言ってホイホイついていったらCoC●壱の1.5kgがデフォだったですとか結城先輩に休日付き合わされて
いつの間にか草野球のチームに登録されていたですとか。

魔力が切れている時に起こる突発的なアクシデントには対応できないのです…。


>>405
…ここにも百合っプルがいたのです。
美沙が身近で目撃した百合の人はうちの団体のM先輩とY先輩だけだと思っていたのに世の中色々とアレなのです。
ちなみにつかさは試合中にリップロックをするのですけれどつかさはノーマルなのです。
「あんなの本気でやるわけないっしょ」とのことなのです。


>>406
…何をして幸せと呼ぶかは難しいところなのです。 禍福は糾える縄のごとし、因果は巡る糸車なのです。
だけど、美沙は少なくとも魔法で自分を幸せにするつもりなのです。
自分が幸せじゃないのに、誰かを幸せにするのはおこがましいのです。 自己犠牲は往々にして自己満足なのです。


>>407
それが世界の選択なのです。 パンツじゃないから恥ずかしくないのです。
というか美沙はそういうのは見慣れているので平気なのです。


>>408
パチュリーはタミル語なのですがハーブの名前なので普通に英語の名詞なのです。
つまりパチュリー・ノーレッジとは「パチョリの知識」という英語なので全然変じゃないのです。
どこかの漫画版にしか出てこないアルター使いとは違うのです。

ちなみにパチュリーの匂いは強いので配合を間違えるとそこの紫色が喘息の発作を起こすかもしれないのです。 大変なのです。

418 名前:坂本美緒 ◆qk/A6M3al. :2011/03/02(水) 01:37:26
すまないが、今は問いに対する返答を優先させてもらう。
個別の挨拶は、また後でな。

>>315
返せと言われてもだな、借りた覚えがそもそもないんだが。
借用証があるのなら、それを持って主計科に問い合わせてくれ。
いくらなのかは知らないが、その借用証が正当なものなら俸給から支払われるはずだ。
……そういえばあまり気にも留めていなかったが、ブリタニアでは使うヒマもなかったな。
今更贅沢をするわけでもなし、気にするまでもないか。

 注:皇国海軍士官(原隊では当時大尉)としての俸給に加え、日額の航海加俸、
飛行加俸、危険手当等各種手当、第501統合戦闘航空団での半月ごとの個別俸給も
加わって、現在それなりの額が貯まっています。


>>316
妖怪や怪異、という呼び方も久しぶりだ。
懐かしいな。今でこそ「ネウロイ」という呼称だが、扶桑海事変の頃までは我々も「怪異」
と呼んでいた。

ところで、だな……正義か。
その気持ちを個人で持つことには何の異論もない。
だが、それを人に押し付けた時点で、どれだけ危険なことになるのか、気付いているのか?
私たちは軍人だ。そして軍には文民統制という原則がある。
政治が軍事に優越し、軍は装置として機能しなくてはならない。
その原則を忘れて、自らを正義と任じては……マロニーのような男となんら変わることがない。
そうは思わないか?

>>317
そうか、つまり人を力で押さえつけることを良しとするお前たちなら、逆に力で押さえ
つけられることさえも甘んじて受ける、そういうことだな。

……今すぐその性根を叩き直してやる!
泣いたり笑ったりできなくしてやる!
さあ、そこになおれッ!
あと誰がアラサーだッ!

【以下、とても過酷な場面が繰り広げられます。
 ご覧の皆さんは和やかに『フルメタル・ジャケット』をご鑑賞ください】

>>323
伊座南無さん……誰だって?
イザ、イザナ……伊弉諾? 伊弉弥?
いや、違うか。国生みの神話は800年どころではなかったはずだ。
だとすればイザナ……勇魚?
いや、いくら海軍所属だといってもクジラに間違われるはずもない。
そもそもクジラに向かって話しかけるのがおかしい。
イザヤイザヤ……弥生の空は……違うな。

ああ、すまん。たぶん人違いだ。

>>336
その例えはよく分からないが……
意訳すると
ウィッチの攻撃に対して再生ではなく分裂で対応しようとしたらミーナの空間把握能力で
位置を見透かされ、私の魔眼でメインのコアを露呈され、ハルトマンとバルクホルンに各個
撃破され、シャーリーが加速したルッキーニの多重シールドで撃破され、宮藤のシールドで
守られながらリーネの狙撃でコアを破壊される。
その感じ……で、いいのか?

まあ、それだけ言えれば大丈夫だ。訓練中に倒れただけだしな。
土方! 送ってやれ。宮藤診療所までだ。



419 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/03/02(水) 02:06:47
>>348(フェイト氏)
はじめまして、テスタロッサさん。

はぁ、大魔導師に星降の魔導師と来ましたか。
いやはや噂と言うのはどうにも独り歩きしやすいものですねぇ(苦笑)

たしかに隕石のひと欠片を呼び寄せる呪文も修めてはいますが、
そんな畏れおおい呼称はどうもむずむずしてしまいます。
私は友人や妻や娘のためにあたふたする、臆病なただの人間ですよ。
ですからできればスレインと・・・呼び捨てて頂ければ嬉しいですね。

時空管理局ですか。
我々の世界でも失われた古代の魔法の奥義には時空間に干渉するものがあったと聞きます。
異世界と転移する塔があったなんて伝承もありますからね。
貴方の世界はきっとそういう時空間に関する技術が発達している所なのでしょう。
なんとなく理解はできますよ。
それらを管理すると言う事がおそらくはひどく面倒で込み入った事なのだろうことも。

お忙しい身の上とは思いますが、機会があれば御茶でも飲みながら、
幾つかの異世界の話でも聞ければ嬉しいですね。
恥ずかしながらいい年をしていまだに好奇心と知識欲だけは旺盛なものでして。

まぁ、ひとつ、今後ともよろしくお願いしますよ。

>>352(魔法を教われそうな感じだ)
そうですねぇ。
貴方に時間と熱意と集中力があれば可能でしょう。

どんな学問も技術も全ては基礎から始まります。
簡単なものを積み上げる事で難しいものを処理できるようになる。
勉強も修行もつまるところ、それだけのものでしかありませんからね。

ことに私が修めている古代語魔法は発音と身振りと集中力があれば
ある程度の素養があれば誰でも基礎の魔法は使えるようになるものですから。

でも、私はやめておきましょう。
どんな技術も心構えが無く使えばそれは危険に繋がる物です。
心構えと使う意味について学ぶ時間がないのに、技術だけを習得するのはあまり好ましいとは言えませんからね。

どうしても興味があるようでしたら後日に改めて直接訪ねてみて下さい。
その時は何らかの形でその想いに応えさせてもらおうと思いますよ。


420 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/03/02(水) 02:07:35
>>356(妖怪を目の前にして)
その通りでしょうね。
敵意と言う物は基本的に恐怖から生まれるものです。
怖い物を退ける為に人は他者を攻撃する。

これは人も妖魔も同じだと思います。
まぁ、さすがにもの言わず襲いかかるのみのアンデッドや魔法生物などはどうにもなりませんが・・・

逆に言えば怖くないならそこに交渉の余地を作る事は不可能ではないということになりますね。
つまるところ、大事なのは相互理解ということでしょうか。

敵を知り己を知らば百戦危うからずと言いますが、
敵を知り己を知るのなら、私は戦そのものを避けるべきだと思いますよ。

戦わなければ負ける事はありませんからね。

>>357(魔法と言えばエルフ)
確かにエルフ族は魔法の素養に優れ、
多くの場合、精霊魔法を操る術を学んでいますね。
魔法と言えばエルフというのも分かります。

しかし、彼らはその長い寿命を学ぶ事にさほど振り向けていないケースが多い。
一部の例外を除けば古代語魔法と精霊魔法の知識を兼ね備えているエルフの術者は非常に少ないのです。
神聖魔法は素養に乏しいですしね。

私たちの世界では「魔法」とだけ言う場合は「古代語魔法」を指す事も多いですから、
残念ながらその考え方は必ずしも一般化できないかもしれません。


421 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/03/02(水) 02:08:04
>>358(ジュエルシード云々)
なんと言うか・・・

すいませんね。
どうも話が噛み合わないようです。
貴方がたが何の話をしているのか、私には1/10も理解できないのですよ。

うまく察する事のできない我が身がふがいない。
どうか許して頂けると助かりますね。

>>359(先達は経験値に)
立ち塞がるような先輩など・・・居ないとは言えませんか。
黒の導師などはある意味で私の先輩なわけですし、
古代語魔法というもの全般で見れば灰色の魔女もまた、私の先輩と言えなくもない。

相対した経験を糧にしろという意味では確かに仰る通りですね。
これを学ばない手はないでしょう。

・・・ですが私は臆病なもので。
戦わずに済むならできれば他の方法で乗り切りたいと昔から常々思っていたんですよ。

悲しい事に避けえたケースは稀なんですけどね。
やれやれ、荒事は苦手なんですが・・・(苦笑)

422 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/03/02(水) 02:08:46
>>360(大量破壊魔法)
捜査の必要はありませんよ。
私は大量破壊魔法を公に保有しています。
国の認可もありますし・・・まぁ、これでも宮廷魔術師ですのでね。

隕石招来(メテオ・ストライク)と死の雲(デスクラウド)
それから氷の嵐(ブリザード)や火球(ファイアーボール)あたりがそれに当たるでしょうか?

どちらの要望で来たのか存じませんが、上役の方にはよろしくお伝えください。

知られて困る事ではありませんから、ね。

>>361(名前)
自由賢者ですか。それはいいですね。
生憎と星を見つけたあとの私は国に縛られてばかりなんですが。

この自称も長い付き合いですからね。
今さら変えるのも忍びないですし、このままでいいでしょう?

探し続ける生き方ですからね。
攫われた娘を探し、終末に囚われた希望を探し、そして・・・

しかし、困ったことに見事に荒事ばかりなんですよねぇ。
次は北の大陸で荒事に巻き込まれそうな気配もありますし・・・やれやれ。

>>362(何故マナは万能か)
万物すべからくマナをもってできているからこそ、
マナを操る事は万能に繋がるのです。

火も水も大地も空も、そして我々の体すらも、
全てはマナをもっています。
その消失と枯渇は滅びを意味する。

もちろん、それだけで出来ているわけではありませんが
私たちの世界はそのような法則で動いているのですよ。
それに干渉するのが魔法、というわけです。

423 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/03/02(水) 02:09:09
>>363(歴史的な場面)
例えはよく分かりませんが、心当たりはいくつかありますね。

英雄戦争の決着の場、灰色の魔女との決戦、フレイムと砂漠の民の争いの末、
そして二度の邪神戦争……

客観的に見れば居合わせ過ぎているくらいでしょう。
私はもう少し巡り合わせが悪くてもいいくらいなのですが、
どうも騒ぎの方が私の手を放してくれないようです。

きっとパーンと関わったせいでしょうね。
・・・と、冗談を言っても許されるでしょうか?

>>366(伴侶と)
ははは、お恥ずかしい。
幸い、夫婦げんかもなく、仲良くやれていますよ。

個人的にはニースの育て方などでひと悶着くらいは起こってもおかしくはなかったと思うんですが、
それだけ彼女が私を尊重してくれたと言う事なのでしょう。

・・・いいえ、私が臆病なだけかもしれませんね(苦笑)

まぁ、この調子で寿命が来るまで仲良くやっていければと願っています。
ええ、多分うまくやれると思いますよ。

>>367(友達に話を聞かせるために)
例えが今一つピンときませんが・・・

破壊の魔法というのは大きな意味を持つ物です。
軽々しく使っていい物ではありません。
それが私の娘だったら小一時間は御説教しなければいけない所ですね。

人と想いを伝えあうのには言葉を用いるのだ、と。
なんなら言葉の使い方の授業に丸一日つかってもいいでしょう。

424 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/03/02(水) 02:09:40
>>369(当たり前なのに知らなかった事)
立場が邪魔してやりたいことができなのなら立場を捨てれば良い。

・・・考えてみれば当たり前の事なんですが、
どうも立場に縛られるとそういうことに頭がいかなくなりがちです。
私の場合、身近に平然と立場や地位、名誉を投げ捨てる友人がいましたのでね。
おかげで私も学ぶ事ができました。

もっとも・・・(苦笑)

他の方から見れば学んで賢くなったのか愚かになったのかは
意見が分かれるかもしれませんが。

まぁ、そんなこんなで私は今ここに居るわけです。
特に後悔はありませんね。

>>372(オーフェン氏)
まぁ、他人が何を言っても自分が変わる必要があるわけではありませんからね。
事実、私も目の前の人物は理性的で人のよい普通の人間に見えますよ。
怒ったら怖そうですけども。

しかし・・・
「魔術士だから」と言うのは身体を鍛える理由になるものなんですねぇ。
どうも私は身体を動かすのに向かないようでして、いや、困った物です。

>ずいぶんとシンプルな理想像だな。
シンプルですよ。
私は自分に自信がありませんからね。
それゆえに多くを望む勇気はないんです。

それに一番大事なものがひとつあるならば、大抵の望みは置いておけるものです。
一番求める物こそが手に入らないというケースも多いのですから、
私などはきっと幸せな部類だと思いますよ。

425 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/03/02(水) 02:10:17
>>373(パチュリー氏)
お褒めに預かり光栄ですが・・・実のところそれほど大層なものではありません。
単にプライドが然程高くはないというだけのことですよ。
魔法は確かに便利なものですが、魔法以外で目的を達する手段がないわけでもない。
しかし、その認識は私が魔術の奥義の深奥に今だたどり着けていないが故の事というだけかもしれないのですから。

・・・魔女、ですか。

いえ、失礼。
少しばかり魔女を名乗る人物と縁があったものですから。
柄にもなく感慨がわいてしまったようです。

はじめまして、美しい魔女殿。
私はスレイン。
ただの「普通の魔法使い」です。

・・・おや?
どうかされましたか?
まるで先ほどの私のような表情に見えましたが・・・
貴方も似たような感慨があったのでしょうか。
だとしたら、奇遇な話ですね。

>『力持つ誰か特定の者が、他の者全ての運命を制御しようとするのは、傲慢かしら?』

・・・悲痛、でしょうか。
私の感想ですが。

全てを背負うと語るならば、他の人々には傲慢と目にうつることでしょう。
しかし、だからこそ、それを語る以上は織り込み済みのはずです。
ならば、人に傲慢と見られてもなお、
意思を無視して他者の運命を操ってでもなお、
その人物には望む未来があるということではありませんか?

その覚悟は悲痛なものなのではないでしょうか。
願わくばその人物が孤独の闇に沈む事が無い事を、と思います。

・・・いえね、私の世界にそんな人物が居たのですよ。
平衡を取る事で絶対の破滅を避けようと、たった一人、全てを捨て、
心を止めてまで戦い続けた灰色の魔女が。

止まってしまった心は救う事も適わないものでした。
私にできることは友人たちと共に、その魔女と戦う事しかなかったのです・・・。

>>374(ほしをみるひと)
スターストーカーは勘弁して欲しいですねぇ(苦笑)

426 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/03/02(水) 02:10:48
>>384(なのは氏)
実践・・・いや、実戦練習ですか・・・。

成る程。
たしかに実戦に勝る勉強はないという意見は良く聞きます。
ロードスの冒険者は北の大陸ほど多くはありませんが、
それでも冒険者に参加している魔法使いは若くても腕利きが多い。
かく言う私も実戦に参加するようになってからの方が
それ以前よりずっと早く魔法の実力は向上したと言わざるを得ないですからね。

しかし、余計な事かもしれませんが、戦闘以外の魔法も勉強しておいた方がいいと思いますよ。
破壊の魔法は他で代用も効きますし、仲間に頼ることもできるでしょう。
しかし、そうでない魔法は代えが効かない事が多い。

古代語魔法に回復魔法はありませんが・・・
治癒の魔法など、もし必要な時に使えないような事があれば、
あるいは取り返しのつかないものを失う事になってしまうかもしれませんからね。

・・・ああ、そんな深刻な顔をしないでください。
要するに「備えあれば憂いなし」と、そのような事を言っているだけですから。

>少し決心が固まりました
そうですね。
貴方が良く考えて出した結論であれば、きっとそれは大事に考えてくれると思います。
もし反対するにしてもその理由をしっかり話してくれるでしょう。
家族を大切に思わない人はまず居ませんからね。

何にせよ、後悔しないようによく考えて、損はありません。
・・・と、いけないいけない。
どうも仕事柄説教くさくてよくありませんね(苦笑)

貴方の未来に希望がある事をお祈りしますよ。

>>396(認めたくない過ち)
無い・・・と思います。

凡人の私には過ちは枚挙に暇がありませんが、
それでもそれらを認めなければ前には進めません。

ただ、親友を信じて妻と共に封印の壺に閉じ込められたあの事件ばかりはそれにあたるかもしれません。
結果として騙される形になりましたが、友を信じた事を過ちとは思いたくありませんね。
しかし、妻と弟子を巻き込んでしまった以上、難しい所です。

427 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/03/02(水) 02:11:34
>>406(魔法で誰かを幸せに)
できるでしょう。
もちろん魔法以外の手段でも可能だと思います。

逆にどんな方法を用いたとしても気持ちが伴わなければ
誰かを幸せにする事は難しいのではないでしょうか?

誰かを幸せにするために大切なものは手段ではなく、その意思。
少なくとも私はそう思いますよ。

>>410(使えば自分も絶対に死ぬって魔法でも)
使いたくありませんねぇ。
私はほら、怖がりですから。
死ぬのはとても怖いですからね、できれば使いたくありません。

・・・しかし、それでも天秤にかける相手次第では使ってしまうと思います。
死ぬのは怖いですが、大切な人を失って一人で生きるのも怖いですからね。

ええ、つくづく臆病だと思いますよ。
だから、そんな状況を作らないために必死に頭を使うわけですね。

>>411(「デーモン」を呼び出してあげました)
折角ですが、間に合っていますので。

魔神召喚の禁忌の呪文はウォートから教わっています。
もっとも、扱いが難しい連中ですから好んで呼ぼうとは思いませんが、
それでもここ数年で何度か呼んで知識を得ているんですよ。

どうしても娘たちを終末の運命から救い出したかったものですので。
おかげで先日、強制送還(リマンド)の呪文に成功する事ができました。
そう言う意味では魔神様様ですが・・・

・・・とは言え、人には相応の器というものがありますからね。
器以上の水を注いでもこぼれるだけ。
やはり、分を弁えると言うのは大事な事だと思いますよ。

ですから、今後呼ぶ機会はほとんど無いと思います。

428 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/02(水) 04:35:11

シャノアです…吹き飛ばした彼らのg……いえ、説得に少々手間取っていました。
良く分かりませんが、彼らは田舎に帰って家業を継ぐと言っていましたね。
後は都会は怖いところだと……まあ、分かってくれたようで何よりです。


>>336


いい台詞です、感動的ですね。
――――ですが、それは只の逃げでしかない。
戦わなければ、現実と。





…………無論、例えの話ですが。
貴方がなぜドミナスの事を知っているのかは存じませんが、その言葉は
貴方に不幸と死を与えるものです。そう、今このように。
……とはいえ、このまま見殺しにするわけにも行かないか。


つミ【エクスポーション】


開放感どころか重しを付けられた感覚でしょうが…これで体は動くでしょう。
貴方がこれより先、またこのような目にあって命を捨てるかどうかは分かりません。
ですが、これだけは覚えておいて下さい。

貴方の死が負けだというのなら、貴方に託した、信じるもの達もまた負けるのと同じです。
だとするのなら……貴方はここで死んではならない。
みっともなく、這いつくばって逃げまわってもいい。
兎に角死んではならない、苦しくても屈さず、己を生き抜くこと…それが、負けないという事です。
……私に防具を作ってくれた鍛冶屋の受け売りですが。


>>360

『突然ですが・・・・大量破壊魔法保有の疑いで強制捜査いたします』



「第1班。『ドミナス』、及び適合者の反応なし」
「第2班。同じく『ドミナス』、魔力反応なし。使用者の姿もありません」
「ここには居なかったか…仕方あるまい、撤収する」


               〜〜その後〜〜





……行ったか。


http://www.konami.jp/gs/game/dracula_ds3/character/villager9.html

「どうだい、俺の情報も役に立つだろ?
 正確には、前俺の記事を差し止めやがった遥か上の連中からの情報だがね」


感謝します、マルセル。
貴方からおかげで難を逃れる事が出来ました。


「ま、気にしなさんな。あんたには随分と借りもあるんでね。
 それにまぁ…あんたに何かあったら村の奴らとローラも悲しむ。
 未来のあいつの旦那としちゃ、愛する家族の悲しむ記事は作りたくないんでな」


そうですね。
ローラに会ったら、ありがとうと伝えておいてください。
……では、私はこれで。


「ああ、またな。
 ……にしてもロンドン、か。どこぞの教授だか知らんが、
 わざわざ俺を首にした会社経由で通達なんぞ飛ばすとはねえ。
 ま……さっきの連中よかキナ臭くはなさそうだし、彼女のためにも協力は惜しまんがね」


429 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/02(水) 04:36:31
>>359
 
……そうですね。
もはや救えぬ師と兄弟子を倒し経験としたからこそ、私は今此処で生きていられるのでしょう。


『ドミナス』という術式化したドラキュラの魔に呑まれ、
その精神を侵食された兄弟子アルバス。
そして組織のためにドラキュラの力を研究し続ける余り、
その闇に心を取り込まれた我が師バーロウ。
 
彼らを手に掛けたのは、私が『ドミナス』の影響で感情と記憶を失っている時でした。
そのため私は悲しみの情すら沸かず、涙一つ流せなかった。
ですが本気の彼らと戦った際の経験は、私の身体に刻み込まれた。
彼らが用いた『グリフ』、その強力な術と共に。
 
感情がなくとも本能はあり、記憶がなくとも身体は動き、
そして、心はなくとも技と力は己にある。
彼らとの戦いで得られた経験と印術がなければ……空っぽだった私はドラキュラを倒すのは愚か、
そこまで辿りつく事すら出来なかったのかもしれません。


……だから私は、彼らを悼むと共に感謝の心を忘れない。
堕ちてもなお最期まで私に生きる理由を与え、使命を果たすべき力を与えてくれたのは
紛れもなく敬愛する師と兄弟子だったのだから。


>>352

……それは難しいですね。
『グリフ』は確かに術式とそれを起動できる魔力があれば使用することが出来ますが…
そうするにしても、術式を刻み込む媒体が先ず必要になります。

一般的なものでは本……たとえば、師バーロゥはグリフを封印した魔導書を媒体として
使用していました。それでも魔力の消費を抑えるため補助式を組み込まねばならず、
書一冊につき封印されたグリフは1つか2つ。
そのため、師といえどグリフを使用する際は常に複数の魔導書を持ち歩かざるを得なかった。

他には武具、最近ではアルバスが使用していたフリントロック銃がありますが……
これも部品にグリフを制御・封印する機構を付けた彼自作の特注品です。
剣や杖にグリフを封印した幾つかの試作品もありましたが……組織の縮小と
共にそれらの装備は失敗作として破棄され、壊滅後は魔導書ともども行方が知れない状態です。


話を戻しましょう。
他にグリフを使える道具は此処にはない、というのは述べた通りです。
それで私の場合ですが……グリフを自分の身体を媒体にして使用できるというのは、
私自身の異能でしかないのです。
我が師でさえ、「このような力を持つものは今までいなかった」と評していたのは、
決して誤りではありません。
或いは、私のような能力を持つものが他にも居るのかも知れませんが……逆に言えば、
そのような力を持つものでない限り、私からは教えることが出来ないという事になります。


430 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/02(水) 04:40:26
>>369

そうですね。
>>363の問いにもありますが、そしてこれに答える形にもなりますが……


―――――ドラキュラが歩いたこと、でしょうか。



組織が手に入れた『ドラキュラ』の伝承では……

・ワラキア一身軽な男に翻弄され、正体を現すもベルモンドに討伐
・数年後復活するが内ゲバで呪いを吸引されそのまま消滅
・歴代でも微妙だったハンターに普通に敗れる
・満を持して復活したが、モザイクの取れないままシモンに殲滅
・復活の際、置いてあったニンニクでそのまま除霊
・虚像によって城が復活したが、キシン流によって30秒足らずで消滅した
・そのキシン流を乗っ取ったが、桁外れの火力と速さを持つベルモンドに完封
・歴代最強のベルモンドとそれ以上の力を持つ少女に惨殺
・実の息子に城の魔力の結晶でもある武具を利用され嬲り殺された


……失礼しました、こちらです。

・世界に混沌と邪悪が満ちるとき、最長でも100年の周期で必ず蘇る。
・存在するだけで人々の心を狂わせ、大地と大気を腐らせる呪いを発生させる。
 ドラキュラ没後のワラキアでは、そのせいで荒廃と争いが絶えなかった。
・強大な魔力は数々の魔術を超えた魔法を可能とし、魔物の魂を支配することで自由に操る。
・聖なる鞭かそれに類する力、またはドラキュラと類似した力でなければ滅ぼす事はできない。
・地獄の業火を自在に召喚し、撃ち出される暗黒の魔力はあらゆるものを破壊せしめる。
・また、その移動は現在の魔術ですら困難な空間転移を常とし、巨大な魔物に変身した以外で
 自らの足で動くことは確認されていない。


この最後の項目ですね。
ドラキュラを討伐するため、我々のような組織は常にその情報を集めていました。
ワラキアの伝承から教会の記録、滅ぼした暗黒教団から接収した古文書、生前のドラキュラが
遺したといわれる魔書や禁書、ベルモンド一族の残した口伝に至るまで……そのいずれもを見ても、


―――魔王となったドラキュラが自分の足で歩くことは、一切確認されていなかった。


それは、歴史的瞬間であった以上に盲点ですらあったと言えるでしょう。
そう……そもそも二本の足があるのなら、普通に歩くことも当然ありうるのだと。




                   _===__
            _−==−一       :−−
           /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ ーー__  ̄ ̄///
          /| ::::::::/7;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; \      ̄一,///
        /...ヽ:::::::::::|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;....... .\ ̄ー_ ..///
       / /  \:::/;;;;;;;;;;;;;;;;  _,−〜ヽヾ   ヽ///
       | ./     /;;;;;;;;;;;;::_/_______~~~~||    ///
       | |     /;;;;;;;;;;;;;;;:/M〜、------;| :|  .///
       ||    /;;;;;;;;;;;;;;;:/.| |:~:: .~`-----: ::::|...///   いや……我もそれは盲点であった。 
        `  /;;;;;;;; / ;;;|| |; r"~`v;:rv~`;l";;;;;;..///    本当に足が飾りではなかったとは―――
         ∠--"  .;;;;;;;.||l.|ゞ``^”:i |i`~/|::::;;;;///ヘ
      / |\___  .;;;;;;;|.| ||ミミ;;|mmrl「"/iヽ///| |
     /;;;;;; ノ/ ◆\  ;;;;;|| |、ヾiiiiiiirノ/::ヾヾヽ;;;;;丶\
    /;;;;;;;; //◆◇◆ヾ_..| f";;;;ヾ` ̄~/:::ヽ"ヾ"ヽ::◆ヽ\
   ノ.::::::: /人ヽ◆◇◆|丶_ヾ;;;;;`}{_;::: //ヾ"ヾヽ;;;;;◇ヽ\
  /:::::::::::;/::::::::::\ヽ◆◇|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ~\///◆ヾヽ()ヽ/;;;;;;;;ヽ
  `ソ,/;;;;;;;;;;;;;;;;;/ヽヽ◆|~~~~~~~~~/| |ヽ///◇◆ヽゝノ|;;;;;;;;;;;;;:::\
   γ;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;ヾヾ;||~~~~~~~/~...| |.///◆/;;;;;;;ヽ ..| ;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
  /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ|~~~/~ ....| ///:|/::::::::::::::::::ヾ/|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|~/~ .......|///::::| :;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;|



 
……何かいたような気がしますが、気のせいでしょう。
同意を覚えるという、今の私の感情もまた。

431 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/02(水) 04:42:53

……申し訳ありませんが、質問に関しては今回は此処までです。


>>367

言葉の意味は分かりませんが兎に角すごい自信ですね。


……失礼、噛みました。
言葉の意味は黒色火薬以外良く分かりませんが、その意図しようとする所は分かります。
威力としてはむしろ完全に滅ぼすといった方が正しいくらいですが…そうですね。


それが彼女の為すべき事のため必要であったならば、致し方ないでしょう。



話を聞かせたいという事は、殺す気ではないという事。
判断するには情報が少なすぎますが、或いはそれだけの威力が必要だったのでしょう。
それが本当に必要であったというのなら…たとえ過剰な威力であろうと、躊躇なく使うべきかと。
 
そう。
それが―――決して間違った力ではないのなら。


432 名前:美樹さやか ◆q.SayaKaBw :2011/03/02(水) 04:44:50

>>389 高町なのは
>でも、私のせいでその女の人が死んでしまったのなら、私は償わないと……
>キュゥべえさん……
>ひとつ、聞かせてください。
>死んだ人は生き返りませんよね?

>>399 キュゥべえ
>けど、大きな力を持った魔法少女になれば話は別だ。
>どんな理不尽な運命も覆せるだろう。
>悲しい運命を否定できるだろう。
>君が――本物の魔法少女になれば。


よしよし、いい感じ。
さすがにキュゥべえ、交渉は手慣れてるもんだね。
ま、このままいけば後ひと押しってところだろうけど、ここはも一つダメ押ししときますか。

「ねえ、なのはちゃん? 
 あたしさ―――」
 
あたしがそう口を開きかけたその時、


>>404 フェイト・テスタロッサ

                      ,,===-
          __,,=-< /≧=-
           /:./  ヽ  /⌒ヽヽ: :`ヽ
         `¨7 / / .{    \ ̄`
            //   /   \    \
         〃   ./,,===-\     \
          /′   ∧: : : : : : : : :入
.         /   ./:\`ー─‐.y⌒ヽ
        /   /|: : : :.:.\: : /: : : : ', ヽ    ‘,
.       /   / .|: : : : : : : : : : : : : : :,ハ  ‘,   ',
      /  .// r'^i: : : : : : : : : : : : :./: :l__
.     /   〃 l: :.|: : : : : : : : : :.:./.′′',  ',
   .′ /′ .′:|: : : : : : :. :./ /:./: : : ト、
    |      ./.:.: :l: : : : : : : : :.:./:./: : : : l ト、',
    |   l  ./: : : :‘,: : : : : :/: : /: : : : : :V/ ∧   |
    |   l /: : : : : : \__ /.:.:. :./: :./: : : : :',` .┤  |
    |   レ′ : : : : : : : : : : : :. :./: :,/: : : :.:.|: :. │  |
   ', i.‘,: : : : : : : : : : : : :.:./: ,〃: : : : : ト、   l
    ∧ ヽj: l: : : : : : : : : :. :.:.///: : : : : : :|:.:',:.V}  /
.  /: : \}: |: : : : : : : : : :./´ :/: : : : : : : :: :.///
  ′: : :. :.:.ト、: : : : :.:.:./: :.:.:./: : : : : : : :.′.:.:.′
 /: : : : : : : :|: :`¨¨¨¨´: : :.:.:./: : : : : .:.:.:./: : : : ヽ
./: : : : : : : : :| : : : : : : : : : : /: : : : :. :.:.:./: : : : : : :
{: : : : : : : : : :.\: : : : : .:.:.:./: : : : : :..:.:./: : : : : : : :|
レ'´ ̄ ̄ ̄ ̄ ` 、_,, 7´ ̄,'⌒)/: : : : : : : : :|
.\: : : : |        l__ イ  l`¨¨′ `ー─ ´`ヽ: :
  >.:.:.:.|        l___.l.  l__l           レ′
  \ :.::.     r┴ く .ノ イ__         /
.     \!    {`¨¨´{ !`ー┴y′      ′
            ノ`¨T } .Y_.∧
            {   _ホ,′ l___  `¨ヽ
            `¨´!_/  {_ {⌒ー ′



その時、いきなり割りこんできた黒い影。
あの武器は――なのはの杖と同じタイプ、ってことは――――なるほど、そういうことね。
もう一歩で、同類なかまが増えるって時に邪魔してくれちゃって。



. /;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;/|;;; ;;;;;;;;;    |/::::::::\ヽ   ヽ ::::  |:ヽ;;;;;;/  ;;;;;; :|\\;;;;;;\
/;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;/ l;;;; ;;;;;;;;   .|::::::zァ≠==ミ、 \:::  .|::::ヽ/   ;;;;;  |;;;;ヽ ヽ;;;;;;;;ヽ
l;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;/.zミl;;; ;;;;;;;;    |:::〃   z-─ 、\ヽ',::: |:::::::Y   ;;;;;  |;;;二ノ ;;;;;;;;
l;;;;;;;//;;;;;;;;;;〃zハヾ  ;;;;;   .|:::::.   /::::::::::::::ヽ ヾ , l::::::::l    ;;;;  ;|;;;\\;;;;;;;;;;|
l;;;;;//;;;;;;;;;;〃んソ:::\\;;;;;;;  |:::::::::: 廴::(:::):::::} ,' ヽl::::::::l    ;;;   ;|;;;;;;;ノノ;;;;;;;;;|
l;;;/ ;;;;;;;;;;;/ `ー::::::::::::\\  .|:::::::::::::::::  ̄¨¨´::::::    :::l       |;;;;;;;` ;;;;;  |
l;/ .l;;;;;;;;;/:::::「::::::    \\ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::    :::::l       .|ー-ミ、   |
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  |;;;;;',::::::::::::::::::                       l   ;;;;l  /::::://   | | |
  |;;;;;;A:::::::::::::::::::::                     .l   ;;;/ ./  /;;;   l;;; lヾ
  |;;;;;;;;丶:::::::::::::::::::                    /  .// /__./;;;;;;;   /;; l  \
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.    l;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ヽ;;;;;/ヽ;;;;}         .//   ,, -― .7
    ヽ;;;lヽ;;;;;;;;;;;;;;|  ヾ/≦;;;;l      _,,  - ¨ _´  - ¨7
     ヾl ヽ;;;;;;;;;;|  ∠´::::::=┼ - ''¨´            l
        \;;;;;;;l ヽ:::::::::::::                  .l

「何、あんた。
 この子の仲間ってわけ!?」

                         ,. -- 、   ,.  '   ̄   丶、 ,. -- 、
                        〃'ニニ>Y ==ニ / ,.-    ' ─ 、--
                    /,. 'i:i:i:i,:i:i:|ミz.、/  .:// // /l| ヽ   \
                  ,. '.i:i:i:i:i:iノi:i:i:|ヽ _ l  .:/ナイ メ /' l|、 ! \ ̄
                  /i:i:i:i:i:i:i:, '.i:i:i:i:i:ハ./ハl ..:从ィfi示ミ 〃l,/l l丶ヽ
                  ´  ̄ / ̄/:i:i:i:i:,.イ ヽVl :::ハl  弋zソ/ 伐l |:. ト、',
                      / .:::/:i:i:/ハ   i l ::l         、ヒ/l |:. l }}
                  / .:::/:/ /   \i l ::l       - 、,' l,ハjノ リ
                    /  ´_ /    Vl  l:.、     , ′N
                /   .\三三三三三l l:::::>...... _ イ;;lハ l
.               /     ,`ミ三三三三ミl l`ェ厂l´  ル'ハ ヽ、
                    /       /  〉三三三三ミl l i ー┴‐ ┐   \ \
                /       /  /三三三≧z三l l z、: : : : :|    \ \
                  /       /  /三三三三三ミ>l l ェェヽ_,. イ        ヽ ヽ
              /       / ,.ィf三三三三三ヲ / ハ ::::.゚.゚..ミi        l l l
                /    ,.ィ≦三三三三=ィ:::::: // リ ::::::::::ヽlュ、      ノイリ
            /  ,.ィ≦三三三三三, ィ 7::, zzzzzzェ。、 ::::::::::}ミi       ノ'
           ',.ィ≦三三三三三三/  /;;;:::::::::::::::::::::::::: 丶 〈ハミl
         ,.ィ≦三三三三三三三/  /;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::|三ミi、
.       ,.ィ≦三三三三三三三三イ    /;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ! :.ヽト、\
.  ,.ィ≦三三三三三三三三三//_ /;;;;;__:::::::::::::::::::::::::::::::::::l :::::::| \\
ィ≦三三三三三三三三三三/〈´___ン : : :  ̄`丶、:::::::::::ィi:::l ::::::::|、  \\
=三三三三三三三三三三/  / ∀ ム` ̄ ̄ヌ丶: :o \ :::ソ:::l、 ::::::|:::\  \\
ミ三三三三三三三三三/  .〈      ノ   / /:::l\: :o \/oヽ ::|:::::::::\  \\

「わたしは、なのはの――」

あたしの拒絶の意思を含んだ問いかけに、彼女は応える。
あたしの意思を受け止め、それでもなお戦うことを厭わない、強い意志を込めて。

                        ,. -_‐ァ
             , ― 、_,. ―-―/ 厶-- 、
.           // ̄了_y‐       -、 、__ーノ     ,  = 、、
         //    ト7          ヽ \\\     〃       ぃ
         / /     /ト| |  //.ハ ぃ l | ぃ \\\  | {       }|
        /  /   _/  .||⊥Ll_l|j_l]]⊥! l | ト l| ヽ. !、丶..___,ノ /
     /  厶 '//   八.| K仞` ´仞'| | l ll ∧j/ `ヽト| ヽ 二  '/     /
.    /   //   |  / _ノ -ヤ  __   | |//j/下.    |\_     _/    /
..   /    //.   j/  ヽ  ト  .__,. イ.| |  /.| \.  |   ̄ /    /
   ,'   〃       , ┴ ┴ト---l―| l/-、 j    ヽノト、_   / /\ハ
   ,′  /         /     ̄_弋ラニ| |   | \   /, ィ、  ̄ / ̄、ヽヽ ヽ丶._/
.   l     ′         |  / / / ̄ヽ.l_|ニ、、 |  ヽ〃   ', ̄  '.   ヽヽヽ ヽ´
  !    l        | /  / |/7_ィこア \} 7 ´ ̄/    l    l   l l l l
.  !    l           |,/  /ヽ._|/ 厂´r'┌ ‐/    '      !     !   ! ! ! !
  l    l         /'  ∧==ヽ]]_| | | |   l       |     |   | | | |
  |    |.         /   /  }      ̄ 丁`|_   l      |     |   | l | |
  |    |        /   /.  卜、_     __l   `トハ      !     !   ! ! ! !
  l    l      ./  〃  /\\二二 /_l   |/、ヽ.   /   /  / / / /
.  !   l |       /  //  /   \></ l  |  ヽ \/   /  / / / /
  l   l |    /  //  /     /><ヽ  l.  |ヽ  .\.    厶 ⌒l//
   l   !|.    /   '/  /    Υ   ├′ l  | ∨  /ヽ./__,    |'
  
「――友達だ」

声とともに、杖が鎌へと姿を変える。
ま、仲間でも友達でもそうたいして違わないと思うけど、隙がないこの構えは厄介だね。
なるほど、なのはに比べたら、武器も本人も戦闘向きのタイプってワケか。

けど、それにしてもくだらないお説教。
中学生相手に小学生がお説教とか、笑っちゃうよねホント。

「あんたみたいな子供が何!?
何も知らない癖に、何を根きょ――」
「何を根拠にだとか、知りもしないで知ったような口を
 ――なんて三流の悪役のような台詞は結構です」

あたしの言葉を中途で遮り、冷たく言い放つ。
ったく、やりづらい上に
そして、その鎌の球体が輝き、空中に照らし出した風景は――




   美樹さやかが、あの二人の男を殺害に至る瞬間。
   そして、露天で値切りながらネックレスを買う瞬間。
   なによりも、その悪意に満ちた 嘲嗤う相貌。




――――あーあ。
しょうがないなあ、もう。
こんなに早くバレるとは思ってなかったよ。
あたしは頭をぽりぽり掻いて――その間も首元には絶え間なく、光の刃が押しつけられているんだけど――笑みを浮かべる。

            , '" : : : :/ヽ、.: : : : : : :`  、
          / . : : : : : { : : : `: : : : : : : : : : ヽ
         /  : : : : : : : :; : : : : : : : : : :'. : : : : : \
.         ′   /  . . ::ハ: : : : i: : : : : : : : : '.: : :\
      i  . : : :′: : : :' ′'.: : : :!: : : : : :i: : : :}: : : :'.:.ヽ
        l  : : : ; : i: : : :リ   '. : :'ヽ: : : : 」_: : ;’: '.: :ト 、:ヽ
        | :′.:i: : l: : : i{ __,. -'",: :'.\": ! `メ、: : i:@  `
        | ; : : l: : : ; : :lリ    \::'.   ヽ!V ':: : !::!
        | i : : !: : : :' !  ___    ヾ   r =x !: : | l
        |:i l : : !: : : : ハ{ ,r ⌒ ミ           !: : lリ
        |:l!: :l: : : :ii  "         丶  ヽヽ !: : !             っ_
.      从 ’: :l: : : :i{  ヽヽヽ r--−ァ     ィ゜: :'          / // __
         '.: :'.: : : :ト个  _    - '  イ : !: :,′         /  -v'´'´, ´
.        ; 从 : : :| ノ r」 ==` 、 -zイ ,′,: :/        ′/ / / ‐っ
.          ヾ \ iヘ ノ       ] ∨__/ 厶         l   .′  r '´
           _  ヾ´ \     {{ }} ノ::     ` 、      l    }  ′
.        /        `> ‐-ゝ-- く        '.    j   ノ  ノ
.        ′      /   ,  '" ̄ヽ ` 、     i    /ミ:.、  く
      '     ...:/   /        \ `  、::::::::::l  /  ` :::==ア
        i::::::::::::彡 ’  /トr−v-- r1 ̄ハへ  ` =彳v′     {
       
「いやー、ごめんごめん。降参だよ。降参。
 ちょっと厳しい現実ってヤツを、なのはちゃんに契約の前に教えてあげようって思っただけだって。
 あたしはほら、そーいうトコを割と曖昧なまま契約しちゃったからさ。
 だから、あたしみたいな失敗をしないようにしてね、ってことで少し厳しい仮定を突き付けてみただけだよ。
 もー、そんなに怒らないでよ。
 なのはちゃんを傷つけるつもりはなかったんだって。まして責めるつもりなんてないよ。
 うーんと、そだね、傷つけるというか、責めるとすれば――――」
 
一息。

「――――――あなた、かな」

フェイト・テスタロッサ。
情報は不足で断片的。
けれど、高町なのはを狙った時から、ずっと様子はうかがい続けていたわけで。
だからたとえば、

>>401
>わたしがアリシアと同じ顔で居るから、母さんは苦しんだ。
>わたしの顔を見るたびに、アリシアは居ないんだって思い知らされて苦しんだ。

>師匠といえばリニスになるのかな?
>リニスに魔法を教わっている時、何度も模擬戦をしたよ。

http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1297956054/
>死んだ人を生き返らせ、時間を巻きもどして、すべて無かったことにして!
>そんなの間違ってる。間違った願いだってわかってる。
>けど、それでも。間違っていても渇望して止まない、願いがあった!
>アリシアと母さん。それにリニス。
>……出来れば、それにわたしとアルフ。
>皆で、平穏に。あの闇の書の中で見た夢みたいに暮らしたかった……




とかの言葉を照らし合わせれば、大体解る。
キーワードは「母さん」「アリシア」「リニス」ってところかな。

首筋に突き付けられた、光の刃を手で掴む。血が出るのもかまわずに、強く握る。
フェイトが警戒して力を強めるけれど――無駄。
だって、あたしが力を入れるのは、彼女の警戒とは逆だから。

あたしは、掴んだ刃を、そのまま自分の首元に押し込んだ。、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

ずぶり、と刃が肉を裂く音が聞こえる。
その刃から伝わる彼女のかすかな動揺――隠しきれるものじゃない、まして九歳じゃ――にほくそ笑み、あたしは一歩、前に進む。

「『酷い子だねぇ、フェイトは。母さんを助けてくれなかったなんて。フェイトは母さんの事を嫌いだから、見捨てたんだね』」

もう一歩前に。
刃はさらに奥へ。血はさらに多く。

「『酷いよ、フェイト。お姉ちゃんなんて、死んだままのほうがいいと思ってたんだよね』」

さらにもう一歩前に。
刃は深く、深く、あたしの内臓さえ切りつける。血は溢れて、池のように。

「『酷いですよ、フェイト。強くなった師匠は、もう用済みなんですね』」

最後の一歩。
彼女はもう眼前。
噴き出す返り血は、彼女の黒さえ赤く染める。

「ほーら、みんな後悔してるよ? 恨んでるよ? 
 どうして助けてくれなかったの? どうして見捨てたの? って。
 あたしにはわかるんだ。あたしはもう、半分はそっち側の人間だからね。
 
 ねえ、過去の過ちを未来へ進む力に変えるって立派だね、正しいよね。
 でも、間違えるんじゃなくて、あえて間違うのが大人なんだ、って友達のお母さんが言ってたらしいよ?
 もし大切な人が助かるかもしれない、生き返るかもしれない、って思ったら、
 間違いでも悪いことでも、そのために全力を尽くすのが、人間なんじゃないの?」
 
赤く染まった手で、彼女の髪をなでる。
金色の美しい髪。太陽を受けて眩しく輝き、月光を受けてほのかに光る。そんな美しい髪。
完璧なまでの美しさ。壊したくなるくらいの美しさって、あるんだね。

「それでも、フェイトちゃんは自分が正しいことが大事なんだね。
 家族なんて、どうでもいいんだ。
 人の心があれば、間違ってたって、悪いことだって、大切な人を生き返らせようとすると思ってたけど。
 大切な人を見捨てても、正しくありたいんだ。
 お母さんもリニスさんもアリシアさんも『きっと今のわたしを分かってくれる』とか言っちゃうわけだ。
 偉いね、フェイトちゃん。本当に偉いよ。人間の心じゃできないくらいだ」
 
囁きながら、ほくそ笑む。
「正しい」人間ほど、自分の「間違い」に対する罪悪感は強い。
まして彼女は、「代用品」で「欠陥品」で、「失敗作」だ。
自分に対する自信なんてあるわけない。
その「正しさ」は所詮――借り物だ。

だから、自分の刃で傷ついたあたしを見て恐れる、動揺する。
意図せずに傷つけてしまうことを、恐れている。
傷つける覚悟はあっても、うっかり傷つけてしまう覚悟なんて――普通はない。
動揺は充分。ジャブはもう必要なだけ放った。
だから、終わりにしよう。最後の一言で。

「ああ、そっか。そういうことか。
 いやあ、さやかさんうっかりしてたよ。
 ごめんごめん。
 フェイトちゃんには分からないよね、だって」
 
あたしは笑う。
半月状に唇を上げて。

        l::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ:::::l: : : : : : :ヽ: : : ::\:::::::::::',: : : : :',l }l: : : l::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::l
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      /     l::::l::::::::::::::::::::::l:"゙=、 : : 丶 -―――==  ̄   /: : } : : : : :l::::::::::/:イ::::/   ヾl
           l::::ハ:::::::l:::::::::::::l: : : :}ト: : : :`>= ___, .-‐´ : : : :/: : : /l::::::::/l:/l::::,'
            レ' 丶::lヘ:::::::::::l> ll: l}、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: :<レ'7::::::/ .lリ l::l
              ヽ \:::::::l\l`>'`_: : : : : : : : : : : : : : : : :_-<l   リ::::/  ノ ヽリ
               __\:::l-=´   .{ `ー- ___ , -‐´/  l   ,'::/       \
            ,. .: ´    \    l     `丶、:::::::::/     l  /          ヽ- 、
            /             ヽ       \/     /  _. : -‐==       }、



「失敗作のお人形さんに、人間の気持ちなんて分かるわけないもんね」


そこまで言うと、あたしは振り向く。
さ、続き続き。
ちょっと回り道しちゃったけど、これでなのはもあたしの同類ともだちだ。


                        __ .... -―──────── - ...
                   ´⌒>/////////////////////////////:` .
              __ .. -‐…///////////////////////////////////:\
             ⌒>///////////////////////////////////////////:\
             .>://///////////////////////////////////////////////ヽ
            //////////////////////////////////////////////////////ハ
             // ///////////////////////////////////////////////////:∧
           / / /////////////////////////////////////////////////////ハ
           -=彡////////////////////////////////////////////////////////ハ
           /////////ヽ.//////////////////////////////////////////////:ハ
              /   !///// ∧//////////////////////////////////////////////ハ
              i////   i:// !/////////////////////////////////////////////}
             __ ___i///-‐ 从/ !////////////////////////////////////////////∧
      、   ゝ////V/////ノ  /////////////////////j⌒ヽ//////////////////////ゝ
     (   >////////// 「  -=彡// }//////////////   V///////////////////ハ
     >/////////////∧   ///   ∧/////////// i   人__.>/////////////∧/ハ
    /////////////////∧ ///   ∧//////////ゞ‐ノ  ////////////////////  !//|
  / ´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ゝ..V//  ∧///////)ノ   _...イ////////////////////i  !/ ノ
                     //.   i//////     厂////////////////////////i   /
                    /  ヽ __i////       /イ///////////////////////:(
                       i///厂 ヽ  /   ノ/////////////////////////>
                       i//イ   ヒ..ニニ'イ/////////////////}//ハ厂
                       |/リ!   /    / |/////勹////////  ノノ
                        厂ヽ \     ゝ///  }ノ⌒)ノ八
                _  .. -−<   \ \     V    ノノ   ⌒ヽ⌒ヾー‐ 、
              厂         >  ヽ  ミ≡≡≡≡彡イ      \  \  \
              
「さあ、なのはちゃん。
 お人形遊び、、、、、で友達ごっこしてごまかすのなんてやめてさ、
 いい加減契約ちゃっちゃと契約しちゃってくれないかなぁ?
 苦しみは二人で倍に――楽しいことは二人で半分こ。それが仲間ってもんでしょ?
 そしたら、あたしがあんたの同類ともだちなってあげる、、、、、、からさ!」

433 名前:美樹さやか ◆q.SayaKaBw :2011/03/02(水) 04:45:22

さーてっと、
なのはちゃん待ちの間に、ぱっぱとご質問の数々にもお答えしちゃいますか!
とりあえずは、あたしが来た後についた質問からね。
ひょっとしたらこの中にも、キュゥべえと契約してくれるような子がいるかもしれないしね。
そしたら五人そろって魔法少女戦隊、サヤカンジャーだ! ――なーんちゃって。
いやあ、あたし浮かれまくってますね、あはは!



>>396
過ち、か。
そうだね――自分の気持ちに素直にならなかったこと、かな。

なんで「恭介の手を治して」なんて遠まわしな願いにしたんだろ。
おとなしく「恭介があたしを好きになるようにして」とか「恭介とずっといられるようにして」って、
すればよかったのにね。
なのに、恩人ぶりたいからってさ、遠まわしな願いにしちゃって。
たった一つのチャンスを棒に振っちゃったよ。
あたしが「あの人が幸せならそれでいいの――」なんて、少女マンガキャラですか、って話だよね、マジで。

――あたしって、ホント、馬鹿。



>>406
じゃ、さ。
銃は人を幸せに出来るの?
戦車は? 戦闘機は? ミサイルは?

何かを守るには、銃や戦車が必要な時だってある。
けど、銃や戦車は幸せを守れても、幸せを作れやしないんだよ。
力ってのはさ、つまりはそういうものなワケ。

それを魔法ってファンタジーな言葉で囲われたからっていい気になっちゃってさ。
本当、おめでたいよね、あたし。
オブラートに包んだって、苦い薬の本質は苦いままだっての。
魔法少女の力なんて、つまりはその程度のものなのに、なーに幻想抱いてたんだか。
何度言ったかわからないけど――ホント、バカだよあたし。


>>409
暁美ほむらとか?
最初はマミさんでも勝てない相手一撃とかビビったけど、
この前の戦い見てる限りじゃ、所詮小細工タイプっぽいからね。
がっかりだよ。マジ見かけ倒しじゃん、あいつ。
次に戦えば、まず間違いなくあたしが勝てるね。
あんなのに、マミさんの敵取られちゃったかと思うと泣けてくるね。やだやだ。


>>410
魔法ってのはさ。
使った時から死ぬの確定なんだよ。
ま、人間生まれた時から死ぬの確定なんだし、ちょっとそれが早まっただけだよね、あはは。


>>413
ウチは修行とか不要で即使えるインスタントタイプで、良かった―――。

434 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/02(水) 05:09:41
>>341 聖 (…なんと読むのだろうか)

久しぶり……そう言うべきでしょうか。
少々記憶が混乱しているところがあるのですが…貴女が皆の悩みに答えていた、というのは覚えています。

ともあれ、改めて自己紹介を。
シャノアです。短い間ですが、宜しくお願いします。

>超人「聖白蓮」

成る程、これが貴女の『魔法』、というものですか……。
……しかし、少々動きが大降りなのが勿体無いですね。
貴女ほどの身体能力は発揮できないので、規模は小さくなりますが……。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm10664897
(※イメージ映像)


    タカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカ
      _       _        _       _
    ,.'´   ヽ    ,.'´   ヽ    ,.'´   ヽ    ,.'´   ヽ
     ! ノメノハ)〉    ! ノメノハ)〉   ! ノメノハ)〉    ! ノメノハ)〉
    l (!l.゚ ‐゚ノ|    l (!l.゚ ‐゚ノ|    l (!l.゚ ‐゚ノ|    l (!l.゚ ‐゚ノ| 
      ! (とス) !  =  ! (とス) !   =  ! (とス) !  =  ! (とス) !
    ノ ノ/ |l リ  = ノ ノ/ |l リ   = ノ ノ/ |l リ  = ノ ノ/ |l リ
    ` `iララ′    ` `iララ′     ` `iララ′    ` `iララ′



と、このように小刻みな動きを繰り返す事で結果として時に大きく動く以上の成果を発揮します。
これがミシン流走法……かつて、その圧倒的な体術で魔王を30秒足らずで討伐したという
伝説の『キシン流』を取り込み組織流に再現したものです。

優れた心身は、優れた技術と組み合わさり更なる高みへと至る。
我々の組織に伝わる体術教本の大原則で……


>めっ・昇竜拳
>めっ・波動拳


……成る程、そういう技法もあるのですね。
これは更に参考になります。

【何のだよ】


435 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/02(水) 05:11:07
>>415 ブロッサム

…この前は失礼しました。
急用で席を外す必要がありましたので。

シャノアといいます。短い間ですが、どうか宜しく。
プリキュア……ですか。
確か、フランスにそのような名前の魔を払う戦士が居たとは聞いたことがありますが…。




: :    / /   : : :/     : : : : : : : : : : : : : : : : : : .  〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|丶 : : : : . . .
:   /   l    : : /:  |     : : : : : : : : : : : : : : : : .  ヽ:.:.:.:.:.:.:./\ \ : : : : : : : . .
  /      |    : /l::  l  : : . . . .       . . . : : : : : :   \:.:.:/   \ 丶 : : : : : : :
        ',   {、{-|:、 /l  : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : :   / V     丶  丶 : : : : :
        ',  N「>、/ヽ\  : : : :l: : : : : /: : /: : : : : :     /_,         丶  `
         ヽ  {ハ{ \ \\   /!  _:/: -/: /l: : :   / /.:/ _         丶
          }  トミニ少   \{ナ"´:ノ}:ァナ ナカ´  //-‐┐:.:.:.:`> 、
         / 人 \´  _|    ノ‐ '´ヘミト--'ノ   /.:.:.:.:.:.:./´ ̄ ̄`丶:ヽ
         /´   `T `  jノ     ___ ≧"´  /.:.:.:.:.:.:.:/-――――z― - 、
              \ 、_    _, `>‐-  /Y.:.:.:.:.:.:/:.:.:./´ ̄ ̄ ̄i:.:.l\:.:.:.\
                    \ ー ̄  `≧ァ= 彡.:.:人:.:.:.:.:.:ヽ:/        ,:.:.:|  丶:.:.:.\
                  /:.ト-‐=≦ニ-┴…=ニ´._ \:.:.:.:.}          /:.:.:.!   \.:.:.:
               /:.:/!  /            `丶\ノ         /.:.:.:/       l:.:.:
    /`',        l:/}j/                \         /.:.:.:/       |:.:.:
   /    l        | 〃                     ヽ     /.:/         |:.:.:
   /    |       /{_/                       ',   / ´          |:.:.:
  //⌒l/|      /.:.:.:{/                    }                 |:.:.:
  /′  l/|  {⌒\ ´⌒L|                      /               |:.:.:


※ブロッサムが聴いたシャノアの声のイメージ(推定)



よければ少しお話を……失礼、こちらでは影になって私の姿が見えませんね。
少々そちらの方に行っても宜しいでしょうか。
丁度(>>335)タルトもありますので、宜しければこちらも……






                   ,  -―‐- 、ィケ癶    ,
                  .  ´       {込ィソ}   ノ}
              /          ‘癶彡’/ /
             /      /         `ニ"´  /
               /      |               /
            ,  /    {    i   {   `了ア
             | l/    厶.    ト、_ \ _,ノ
             | {    厶ニ卞、  Vィ〒ト,≧t
            ', :.  弌辷シ^ \ ゞー' /  !
                ハ |\ { `´    {``\ /l  l:l
              N  l≧     ' _,  //l  l l
     r‐ 、        l  lVノ>、    ̄- /`´l  l l           _
    _{   \        l  l  l l` ¬=rくl   l  l '、        / }
    { rゝ   \      l  l  l ノ` ー‐| i  _.」  ',、_\   /  /_,、
    `{、     `二ニュl  l_/` ー―ヘ _  片ハ  V{`く二´  ノ} ノ
     (`         i|  l ー、 , −  `r{{入:  ∨い     ノイ
     \、      ー1|  l、_ _ _ _  」[ 卜(∧  ∨ノ}   ノ_ノ
      ‘(、     ー}:|  | `_ィe´ j⌒ゝ{  ∧   V’r=ニ´}
         `〒九___厂|  | ー} {ー   リ  弋冖ハ  ∨厂´
            |    |{i|  | ニ} {ニ  ノ    仁Tハ  \


※その後、ブロッサムから見たシャノアのイメージ(推測)




どうしましたか、ブロッサム?
まるで、陽の光を浴びる一輪の花と月光に冴える一輪の花を同時に見たかのような
顔を……いえ、妙な例えだとは思いますが。

>軽率かもしれませんけど、シャノアさんが生まれてきた意味は戦いだけじゃないと思うんです。
>だって、シャノアさんの「心の花」はまだ萎れてません。太陽の方を向いてます。
>だから、その……上手く言えませんけど、頑張ってくださいっ!!


……生まれた意味、か。
それすらも果たしまった私には、既にそれを問う資格すらないのかもしれません。
私の心には、果たして花と呼べるものが残っているのか……それすらも分からない、
というのが偽らざるところです。

ですが、私も上手くは言えませんが……貴女の言葉はそんな私にも希望を与えてくれる。
剣が闇を切り払ったその先には、希望を与える花こそが必要です。
……どうか、貴女のその優しさを忘れないで下さい。


436 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/02(水) 05:13:17
>>374 パチュリー
 
吸血鬼の…?
いえ……本来ならば追求すべき事ですが、今は止めておきましょう。
何故なら貴女には、これまで戦った魔物のような敵意を感じない。
それでも危険と見なすべきなのでしょうが……私の直感が、その時ではないと言っている。
私は今……あえてそれを信じます。
 
ですが、貴女もその友人もこれだけは覚えておいて下さい。
もし無辜の人間を襲うならば……その時は『ドラキュラ』と同じく滅びを迎えることになると。


>『魔術、つまり魔の術と、悪魔、つまり悪しき魔。それをつなぐ魔とは、何だと思う?』


  魔とは闇より出でたる、万象に通ず一つにして特性。
  力に魔が宿れば魔力となり、法と結べば魔法という名の法となる。
  魔を繰る術こそ魔術であり、魔に悪しきが宿れば悪魔とならん。

  だが、忘れるな。
  それは元来天地と同じく、人の器に過ぎたるものである事を。
  刃は己すら切り、火は己すら焼き、毒変じれば薬となるが、薬も過ぎればまた毒となる。

  それはただ忌むべきものでもなくば、侮り扱うものでもないと知れ。
  我らは、其を正しく知るべきものぞ。


……私が組織に拾われて最初、我が師バーロウより授かった教えです。
私の組織は魔王『ドラキュラ』を滅ぼすべく作られたものですが、その前身は印術を研究する
魔術師の集団だったと聞いています。そして、師は歴代の教えを受け継ぐ長であったと。

師はこの言葉の後、まだ幼かった私にこう言い聞かせました。

「術とはそれを行うための術(すべ)、ならば魔とは何か。
 それは術を形にするための力、人が使うならば“学”とでも言おうか。
 それが医学に拠れば医術であり、科学…錬金の学を使わば錬金術となる。
 どれが優れているというわけではない。
 それぞれには、それぞれに応じた役割がある。
 無論、魔術には魔術の、その力でしか出来ぬこと、また為すべき事があるのだ」

……と。
結局、私にはその考えの全ては理解できませんでしたが。
答としては、教えをなぞる形になりますが……

『魔とは万象を構成する一つにしてそれに通じるもの。
 それ自体は忌むべきでも、また侮るべきでもない』

でしょうか。
……組織の教えで育った私には、これ以上の答えは用意できません。
申し訳ありませんが。


…はい。食べていただければダニエラも喜びます。
この日の為に、腕によりをかけて焼いてくれたものなので。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「あらあら、じゃあシャノアのためにとっておきのケーキを焼かなくちゃね」

「だからお茶会というわけでは……いえ、ではお願いできますか?」


「はいはい、ここはお婆ちゃんに任せなさい。
 というわけで、ここは封印しておいたとっておきの奥義を使うわ。
 シャノアはオーブンに火を入れておいてくれないかしら。ありがとう。
 じゃあ私はそうね…先ずは私が3人に分身するわ」

「…………は?」

「そこから円の動きを基調にこの速さを維持、どう?3人が倍に見えるでしょう?
 ついでに時間の流れも制御できるの。これが第一段階。
 ここから更に秘奥義を使うの、7つあるチャクラを5つだけ解放ね。
 これで光速に近い動きでありながら、食材への負担をゼロに出来るのよ」
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



……それを作るために彼女の封印された奥義が炸裂したという事は、黙っておこう。


437 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/02(水) 05:16:26
>>385

(さて……次は彼女か。
 白露の魔王となるべきもの…お前は、何を望……? )



> 力だけの魔王とかなりたくないです。そんな力ならいりません。

>どうしてもお話が出来なくて、已む無く、力を、魔法を使う事は今までもありましたし、
>これからも多分、そんな事は何度もあると思います。
>何より、私の魔法は悲しみを撃ち抜いて、みんなの笑顔を守る為にあるんですから。
>力そのものが目的じゃないんです。きちんとお話をいて、心を伝える……
>これは絶対に忘れてはいけない、欠けていけないものだと思ってます。


(私は……私は、このような少女を疑っていたのか。
 それが私の役目とはいえ……いや違う。私は、『魔王』という言葉だけで……)


……そう、ですね。
それが正常……いえ、それが正しいのです。
失礼なことを聞きました、ナノハ。
貴女は私が思う以上に純真で……そして、強いのですね。
或いは私よりも、ずっと。


(彼女の言葉を聞いた今なら分かる。
 ……彼女は、本当の『魔王』になどなりはしない。
 確かに未来がある限り可能性はあるだろう。だが、だとすればそれは恐らく―――)



……はい。
後で彼にも謝っておきましょう。
ええ、事故でしたので仕方ありませんね。



           ―――ええ、彼女は無意識でしたので。

           無為というのは実に恐ろしいものですね。

           白々しい? はて、何のことやら――― 



438 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/02(水) 05:18:03
>>371 オーフェン

>ひょっとして、いやひょっとしなくても、その「村を来訪した男」っていうのは……
>銀髪タキシードのキツネ顔じゃなかったか。


……ご存じ、なのですか?
はい、確かに貴方の言うとおり銀髪にタキシード姿の執事と自称する男でしたが。
そう、あれは忘れもしません。ありのまま起こった事を話しますが…

村の婦人から怪鳥退治の依頼を受けたのも束の間、その怪鳥と思しきモノに乗り
奇声を上げながら村に乗り込んだかと思えば謎の呪文でサンダーストロンガーヒメ召喚の
儀式を行うべく来たと説明しながら村の仕立て屋と全く同じ一瞬と感じる早さでドレスと
帽子と謎の素材で出来た七色のスーツと「ヌ」と刺繍されたハンカチを仕立て屋と一緒に
仕立て上げ、村唯一のコックに「塩の入っていないコーンスープを塩味で」と謎の注文を
するや否や味付けされていない大量のスープを謎の山吹色に光る自称山脈スープに加
工して、「伝説のセージを採るセイジさんとは貴方でしょうか、いえ貴方ではない、それは
もっと土気色のハダをした……」等と雑貨屋の前で呟きながら次の瞬間には二階建ての
二階へ。遊んでいた子供に棒と使った心眼の極意を吹き込んだかと思えば「そう、これは
心眼の先を行くいわば飲み込んで私の無限極!」と叫ぶや否や猫に襲撃され、「おお!
これぞ待ち望んでいた奥義、それはまるでハイパーボリヤ…なんだったでしょうか」と通り
がかった老婦人に秘奥義の問答と実践そして応酬、互いに友情が芽生えたところで大量
のスープをやってきた怪鳥の群れに与えたかと思いきや、「いずれ私と同じ声をした白い
アンチクショウが貴方と肩を並べたり並べなかったりするでしょう。ですが、それもまた別の
物語……あ、代金は立替えでお願い申し上げます」と、私に代金を押し付けたまま、飛び
去っていった怪鳥の群れに乗って東の空へ消えて行きました。因みに貴方と自分のことを
口にしたのはその翌日普通に村に現れて数日滞在後普通に去っていった合間の事です。



……何を言っているのか分からないとは思いますが、私もどうにかなりそうでした。
怪異や混沌といったちゃちなものではない、もっと恐ろしいものの片鱗を味わった気分だ……
とでも言えばいいのでしょうか。

……まあ、それはさて置き。


>俺が魔王になれるならどうするかって、正直に言やあもうすでに――――――いや。
別にどうもしねえよ。
>そんなもんになってなんになるってんだ。

そうですね……それが正常…いえ“正しい”のです。
たとえ世界中の悪意がそれを望んだとしても、そんなものは生まれるべきではない……?


>だが、そうしなけりゃならない必要性があるなら、話は別だ。
>その時はやるしかないだろう。

>どんな途方のない、制御もできない力だとしても、それに頼るよりほかないならそれは仕方ない。
>力ってのは制御されてこそ力と呼べるものだという魔術士の信念には反する。
>だがそういうことが求められる時も、実際にあるかもしれないだろう。
>必要があるなら、俺はもう躊躇わない。邪魔する誰かがいるなら、その時は――殺してでも、やる。
>必要なときに必要な決断ができないってのは無駄な犠牲を生むだけだ。

>それでバケモノになっちまったとしても、それは自分で選んだことだ。
>そこで理性を破壊されてしまえば、ほっといてもいずれは自滅する。
>その時はせめて他人に危害を加える前に一刻も早く自分が滅ぶのを祈るしかないな。


(……この男の言葉……違う。これは魔王になったら、ではない。
 まるで、既に自分が……だが、だとしてもどういう事だ。
 彼が漆黒、いや『魔王』であるというのなら――――何故、世界を滅ぼそうとしない?
 私の知る『魔王』とは違うのか? 分からない……この男は一体……)


……ありがとうございました。
では、もう一つだけ宜しいでしょうか。
貴方は、自分が必要ならばその力を使う事も止むを得ないと仰いました。
そう。それはまるで、自分が『魔王』というものに確固たる像を持っているかのように。



貴方の考える、いえ、知っている『魔王』とは――――何物なのですか?



……言い忘れていましたね。
私はかつて、世界に破滅を齎そうとした『魔王(それ)』を討つ使命を担うもの。
――――そして、数々の犠牲の上に魔王を滅ぼしたもの。
魔王『ドラキュラ』討伐組織『エクレシア』のシャノア。
魔を切り払う剣……いえ、そうであったものから是非オーフェン、貴方からその答えを聞かせて欲しい。

439 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/02(水) 05:22:25
>>381


……あれは―――!


>>389 ナノハ



(……そうだ。
 もし彼女が白露――『魔王』となるならば、それは……)


……ナノハ。
貴女は私の話を聞いてくれました。
その上で、私は貴女に伝えるべきことがあります。
或いは先達として……いえ、私が質問に上げたその『魔王』を滅ぼした一人として。


かつて、その魔王は一人の領主でした。
外敵と罪人には苛烈であったものの、その力を領民のために尽くした彼は
名君と呼ばれていました。彼には心優しき愛する妻がいた、妻もまた領主を愛していた。
全ては自分に生まれた、小さな願いを守るため……ですが、それは悲劇にて壊された。

領民の病を癒すため、領主の妻は魔導の薬を用いたのです。
それが教会の耳に入り、彼女は火焙りに掛けられた。
失われた命。奪われた最愛のもの。
そして踏み躙られた唯一の願い。
何もかも―――それは決して戻らない。そう知ってしまった時、領主に悪魔が囁いた。
……いえ、それは本当の悪魔ではなく、彼の心に巣食う闇そのものだったのかもしれません。



『契約を結べ。

 お前が望むもののために、お前が欲する理由のために。

 お前が望んだ未来のために、お前が奪われたもののために。

 かつて、お前が挑もうとした“魔法”のように。
 
 かつて、お前が諦めた“奇跡”のように。
 
 我らは悪意。

 我らは憎悪。

 我らは破滅。

 我らは深淵。

 我らは願い。

 我らは混沌。

 そう、我らは世界の闇を支える六王として汝、串刺し公に魔道の奇跡を捧げるもの。
 
 我らは、そして汝は―――――魔王(ドラキュラ)。

 汝の“願い”を叶える、魔法なり』
 


そうして死ぬ事すらできない『魔王』は生まれた。
生前の憎しみも、その根源にあった愛すらも飲み込まれ、ただ深淵より吸い上げられた
悪意と力で世界の破滅を為そうとする、余りにも邪悪な“必要悪”が。

――――その魔王を討ち続けた一族の協力者にして、領主であった男の息子『反するもの(Alcard)』
と名乗った半吸血鬼が残したという口伝の一説です。
……或いは偶然であるのかもしれません。
ですが、この虚ろな闇を見せつけながら契約をせまるこの光景は…その一説に似過ぎている。


……私には、貴女の優しさを否定する事はできない。
しかし、その選択が余りに危険だと伝える事はできる。
考え直してください、ナノハ。
貴女の強さ、そして願いは……都合の良い力に頼って叶うようなものではないはずだ。
お願いだ、貴女は――――!


440 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/02(水) 05:24:43
>>351>>404 フェイト


これは……。
成る程、貴女はナノハの――――。


フェイト、でしたね。
横合いからですが……失礼を。
無論、これが貴女の役割であるならば邪魔はしません。


ただ……一つだけ。

>過去の過ちを取り返そうとして過ちを重ねない。
>過去の過ちを未来へ進む力に変える。それがなのはだ。

そう…私も彼女を先程知りましたが、彼女は強い。
このようなモノに関わらずとも、過ちには、彼女自身の力で打ち勝つでしょう。
 
そして……貴女も掛け替えのない友人を大切に想うのならば、
己自身もまた闇に堕ちぬよう気を付けて。
貴女が闇に堕ちるのは、貴女を大切に想う者たちが堕ちるのと同じ。
それでは、ナノハや他の友人が外道に落ちるのと何ら変わらない。
逃げるな、とは言いません。
……ですが、生きて必ずその輝きを貫いてください。
みっともなく、這いずりながら逃げ回ってもいい。
時には強さだけではなく、受け流す柔らかさもまた必要です。
その心が死ななければ……輝きが生きてさえいれば、貴女の大切なものは、負けません。
 
 
……悪魔の囁きは、誰にでも平等です。
だからこそ、それに決して耳を傾けず屈さないで下さい。
貴女の信じるもの、そして貴女を信じる彼女の為にも。


それと…私のことは問題ありません。
全ては歴史にも語られず消え去るべきもの……魔王を滅ぼした戦いは、
それで人々が助かったという結果さえあれば、それで良い。
 
…彼女と貴女の輝きを知った私からの、それがせめてもの願いです。
さて―――――。

441 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/02(水) 05:30:02
>>432


久しぶりです、サヤカ。
いえ…………既にその言葉すら無意味なのでしょうが。
私を覚えていますか? ……もし覚えていなくとも、私は、其方のことは覚えています。



          ――――心して聞くが良い、これは忠告だ。

          とはいえ……既に昔の事ではあるがな。

          あの時は、左様―――我等が主が人間によって 

          幾度目の復活を遂げられた時のことであった。 


http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1296993623/197
 
私はあの後、貴女に言うべき事があった。
恐怖を忘れ、痛みを忘れたまま、もう何も怖くないと恐れを振り切ってしまった貴女に。
……その考えは、誤りであるのだと。
 


           ――――最初は只の鼠かと思っておった。 

           何故ならば、ベルモンドは愚か、あの方の気配すら
 
           感じなんだ故な。少々腕の立つ人間ふぜい…

           そう思い、新たに馳せ参じた魔人どもに迎撃を命じたのだ。




痛みがあるからこそ限界を知覚することができ、恐れがあるからこそ
戦いの為に心を定める事ができる。
必要なのは、痛みと恐れを支配して己の力とすること。
それを受け入れながらも、決して屈しない心を持つこと。
痛みとは、恐れとは失い忘れ去るものではなく打ち克つもの。
そんな戦うものとしての教えを……私は教えることが出来なかった。



           ――――だが、奴等は悉く死に絶えた。

           油断か不覚か……情けなやと呪うたのは事実よ。

           程なくして、それが我が領分に踏み入ろうとしていると伝令を受けた。
                     
           ならば致し方なし……脆弱なものどもに代わり刈り取ろうと

           我は十全の体勢で迎え撃った。
 
           だが、そこでようやく―――誤りは己にあると悟ったのだ。



それから、貴女は己の闇に堕ちた。
己の痛みから逃れようと―――自分自身の心を偽り、壊しながら。
そして貴女とフェイト、ナノハ……彼女達の口ぶりから察するに…。
許せぬとしても殺すべきではなかった人間を手に掛け、
己の手と心を血に染めたのみならず―――それを餌に、純真な彼女を同じ地獄に落とそうとした。

貴女は、何よりも重い罪を犯してしまった。
外道に落ち、殺めるのみならず……貴女を信じる少女を裏切り、陥れようとした。
いえ…このままなら貴女はこれからも、誰かを…純真な心を持つ少女を、己の闇に陥れる。
そう、既に…………。







        |;;;;|;;|;;;;;;;;/;;;;//;;//       |;;|;;|;;;;|;;;;|;;;;;|;;|
       |;;;;;|;;|;' i;;;;|;;;/'/" /        |::|;;|;;;;|;;;;|;;;;|;;;|
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      |;;;;;|;;|;;;;;;;|;;;;|;;;|、@`ヽ'ヽ  ´ィ"@ ノ|.,;|,;;;;;|;;;;|;;;||;;;;|
     |;;;;|;;;|;;;;;;;;i|;;;;|::| ` ̄´' /i    ` ̄´ |;;|;i ,;;|;;;;|;;;i|;;;i;|
     |;;;;;|;;;|;;;;;;;!;|;;;;;| |       i        |..|,.!;;;|;;;;;|;;;|;;;;;||



貴女は――――越えてはならない一線を越えた。




           ――――そうとも、其処にいたのは我と同じく死神よ。
   
           その美しい相貌には、ベルモンドやあの方とは違う冷然としたものが                    

           宿っておった―――彼奴等と同じだけの只ならぬもの、いや。

           “あれ”は必ず刈り取らねばならぬ――――そう思わせる程の、

           まるで今まで見た事のない魔剣を突きつけられたような―――

           あの感情は、そう……“恐怖”と呼ぶべきものであったか。




     ―――クク、
            貴様らも
                 精々
                    気をつけ
                            ることだ。


           そう云って “髑髏”は深淵で もう一つの“死神”を揶揄し 笑った


          “あれ”は、
                 彼奴等と
                       同じ
                         く、独り
                              で魔王
                                   すら 滅ぼ した―――






442 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/02(水) 05:42:20
>>405
そっか…フェイトちゃん、今幸せなんだね。
良かった、本当に良かったよ。

                   r _,⌒  .
                    ___人_{ノ >─- 、 > 、
                 /    _x≧==--y〜〜〜'´ ヽ
            ___/──<    ,.  ´     _ _ _  ‘, ト、
          /     __rヘ _r'¨¨´   ,.   ´        l ト、
        _r<x〜〜〜' /    __{    -─────v:. :|y'/
       /   `¨¨ ¨>'´   ,. ´:./: :/><\_./: :.:.l: :|: : : : : :く }
     , ´ ̄ ̄ ̄ ̄〉' _,. ´/|: :イ// -─‐く_//: :l:.:\\: : \
  ,. ´ __       /∠/: : : |l⌒レ':.|           //!: ://:. :.ト、ト、: : :.',ヽ
 、      `ヽ ,. ´______!:.!:.|:.八 |: :.|   x=x 、  `¨´ ム‐く: :l: :|: :ヽ \: l.′
.  \     ` .`ー ┤l: l: : :.lゝ\!       `ヽ   ≫x│:..ハ∧: : l  j/
    \       ` . !/:/: : :.l!: |          ん/}》l: //:.:/l: :.|
        、       `¨  、/ノ: :l         , ヾシ j//:.:/. l: / /
       \            ヽ_ノ   、    .,   イヽ./ムイ  j/ /
   {     ヽ          |i      、      , ィ |: :|        ′
.  \\__{_/\    ヽ  || \   ト `¨x=x>  .j/j}     , '
.   \\___ノヽ.    } 〃⌒ヽ`ヽ _  `ヽヽ
     \ 、 __彡' .ハ    /′   ` ┐     } } /  ./
      >< __彡∧ ./     <\_rヘ__rヘ¨´\! /\
.     / __>‐=彡|‐ヘ/      `ー<フ^iヽ〉   く\: :.‘,
      ′ `¨¨¨¨¨´ .人 .′             //       ',: ヽ: |
              __/: : }            〈/       レl |!:.!
             ムイ ',                    \レjノ!/
                  l        _r〜〜⌒ヽ    \.′

フェイトちゃん、これからもずっと友達だよねっ!

(*背景.良く晴れた青空)

>>406
出来るよ?
前も言ったけど、笑顔で相手の目を見て、名前で呼んであげればいいんだよ。
誰にでも出来るはずの簡単な魔法。

もし、自分が笑えない時、相手の目を見れない時は心の中に曇りがあるから…
親しい誰かさんに笑ってもらって名前で呼んでもらおうよ。
きっと、心の中の雲は少しずつ晴れていくよ。

もし、親しい誰かさんが笑ってくれない時、自分の目を見てくれない時はきっと悩んで困ってるから…
その親しい誰かさんに笑って、名前を呼んであげよう。
そこから、新しくはじまることはきっとあるはずだから

443 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/02(水) 05:43:12
>>409

                   ヽ \
                 {  '.
      、_         ´ ̄\ }___
      \ ̄ ̄ ̄   ⌒7\  ´     `丶    ___
       >―::-/   //             \/   \
      <__:::::/   /                 ̄`l`く::::::: ̄ ̄ ̄:::::>
        / /  //                 \ | }::::::::::___/
.         / /   /イ  /   /|  |       ∨ |::::::::::::\|
       | '|   .イ |  /|\/ │ | |/   ヽ│ |⌒\::::::::\
       |/::| /::{ | l|下f汀' l斗匕| \|  | | │   \_:::::::\
       ∠::八/ ̄ハ人 i} 上J 八|´下汀ア ハリ /|       | ̄ ̄
          \∧|./リ// ,     ┴‐' |∨|' )/ │    |
              /  |  人       ////  |/⌒│     │
          |  |/ | \ })     uィ| │   }     │
          |  |   | l个ー‐ ァ≦=彡| │   ,'|    │
          |  |   | | |  ∨三匸]│ |   ,ハ|::     ::|
          |::  |   ::| | |  /三三三.|  |⌒ヽ{圦:::.. .::::::|
           l::: .::|:::....::| |│ {{.三三三]] ..::ト、__]]ニ∧:: :::::::: |
           |::: :::|:::::::::| ::|│  \三三ニ|:::::|   |_/ ∧:::::::::::|
           |::::l八:::::: |::::| |   |`'ー=ニ|:::::|   | / ∧:::::::::|
           |::::| ::::\::|::::| |    |     |:::::|   |イ三ニ|::::::::|

この子かな? 闇の書の構築体(マテリアル)でフェイトちゃんのパチモノ。
実際、感じる魔力量とかはすごくて、レイジングハートも…

「They are powerful enemy.Please take care」

なんて、警告してくれたんだよね。それで私の事を睨んできて

「何故だろう? 君の存在は著しく不快だ(キリ
 君を見ていると、苛立ちが募る(キリ
 
 僕の魂がこう叫ぶ!(キリ
 君を殺して、我が糧とすればこの不快感も消えるはず、と!(キリ
 
 僕は帰るんだ、あの温かな闇の中に…!(キリ
 血と災いが渦巻く、永遠の夜に…!(キリ
 
 さあ! 僕の剣の前に君は死ねっ!(キリ
 僕は飛ぶっ!(キリ」

とか物凄い事をいうから、私も全力で戦おうとしたんだよ…
でもね…うん、それ以前の問題だったんだ。
確かにこの子の魔法の威力やスピードはフェイトちゃんと同じか下手するとそれ以上だったんだけど…

肝心要の戦術、空間軌道が滅茶苦茶で折角の魔法もスピードも台無しにしてるというか…
それでいて、基本の動き方はフェイトちゃんだから…こう何をしてくるか、全部分かっちゃって…
面白い様にこっちの魔法がどかんどかんって当たって、あっさり終わっちゃったんだ。
多分、ううん、間違いなく、あの時の戦闘時間は多分闇の書の残滓事件の中で最短・最速だったと思うよ。

むしろ、きつかったのは撃破後で…

「いやだ、いやだ、うそだーーーーーっ!」

と涙目で消えられる光景が、ちょっと心がずきりって来たかな。
すごく悪い事をしちゃった気がしてきて、あははは…

>>410
そ、そんな魔法があったりするんだ…?
ゲームとかである自己犠牲呪文とかいうのかな?

流石にそれはやりたくない――――というか、やらないよ。
そういうことをするぐらいなら、絶対に他にいい方法があるはずだから。

私は死んでもおかしくないそういう事をやってるけど、それと自分で命を捨てるのは意味が違うと思うんだ。
命は投げ捨てるものじゃないよ、これは冗談でも何でもなくてね。
それに私が自爆魔法を使うより、フェイトちゃんと一緒に力を合わせたほうが絶対に凄い魔法になるよ。
ひとりよりふたり、1+1=2じゃなくて、3にも4にもなるんだよ。
心を通じ合ってる人と一緒に居られるならね。

444 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/02(水) 05:43:36
>>390 >>391
ごめんなさい…ご迷惑をおかけして………
少し前まではここまで無茶をやったりは…あんまりしてないはずなんですけど…

今、心のどこかで焦ってる私が居て…そう、何時からかな。
…そうだ、さやかさんが助けを求めてきた時からだよね。

http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1297956054/95

何もできなかった私自身が悔しくて…だから、頑張らないといけないと思って…
悲しい事や辛い事は嫌だから、私はそれを貫ける力が全然、未熟だけど、この手にあるから…
もっと上手く使えないといけないと思って……

他の人を信じてないとかそんな訳でもなくて、何といえばいいのかな…
ああ、そうだ、それ以前に「見えて」なかったんだ…私は一度走り出すと止まれないから…
…フェイトちゃんやユーノ君、はやてちゃんたちやクロノ君、リンディさん達…
私はみんなに支えられて、ここにいるんだから…みんな、一緒に…笑顔を守りぬきたい
…願いはひとつ…なんだけど…

でも、私は、私のせいで守れなかった、ううん、傷つけてしまった人たちをどうすれば……

>>394

…………そうですね、言われてみると、おかしい…
だけど、その時、たまたまさやかさん一人だったとか……
…魔法を普通の人に使うのはやりすぎでおかしいからとか……
そんな事もあるかもしれない、じゃないですか…

何より、私の、私のせいで人が、死んじゃって…
…私がもしきちんと上手く対処できれば、こんな事にならなかったんじゃないかって…
助けられなかっただけじゃない、私の間違った行動が、引き金になったせいで…

もし、それを何とかできる方法があるなら…
…私なんかの力で、もし間違いを正せるのなら、悲しみを無くせるなら、
何とかしたいなって……

けど、

けど

逆にもし他の人に迷惑をかけちゃうなら、私はどうすれば…

>>395

……………………

私はただ向き合って、お話をしてくれればいいなって思ってるだけで…
……力だけじゃどうにもならない事もあったから、もっと別の方法がないかなって……
でも、その方法がもし実はその人の為にならないとしたら…
ただ気持ちを踏みにじって、傷つける結果になったとしたら…

そんなのは嫌だよ…それは私の望むものじゃない…

だけど、私の大切な人…
フェイトちゃん、ユーノ君、はやてちゃんたち…
リンディさんたち、アースラの人たち…
お父さん、お母さん、お兄ちゃん、お姉ちゃんたち…

もしも、みんなが笑ってくれるなら、そう望むなら……私は、力を――――――――


445 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/02(水) 05:44:13
>>404

  風は空に

「わたしは、なのはの友達だ」

フェイトちゃん…?
フェイトちゃん…っ!
フェイトちゃん……っ!


   美樹さやかが、あの二人の男を殺害に至る瞬間。(まどか☆マギカ8話参照)
   そして、露天で値切りながらネックレスを買う瞬間。
   なによりも、その悪意に満ちた 嘲嗤う相貌。


  星は天に。

……これは…さやかさん…
どうして、こんな事を……ううん、そっか。私の勘違いだったんだ。
さやかさんは痛い、苦しいって言ってたんだよね。

「アナタにとっては残念だろうけど、なのはは死者を生き返らせようなんて思わない。
 わたしの、母さんを…あの哀しい人の結末を見てきたんだ。
 たとえ、それが嘘じゃなくても、なのはは、そんな物に頼らない。
 過去の過ちを取り返そうとして過ちを重ねない。
 過去の過ちを未来へ進む力に変える。それがなのはだ。
 子供だと、馬鹿にするな」

  そして、不屈の心はこの胸に。

そうだよね。フェイトちゃん。うん、私が間違ってたよ。
違う、忘れかけてた、もう過去は何もしても変えられない。
仮に変えれるとしても、変えちゃいけないんだ、それは別の新たな悲しみを産むから…。
そして、逆に未来は変えられるんだ、どんな悲しい過去があったとしてもっ!

私は、私は――――高町なのは。
そして、今、私の手を握っているのは新有能フェイトちゃん。
苦しいことやつらいことははんぶんこ、楽しいことは二倍に…だったよね。
そうやって、これからもずっと一緒で、二人でどこまてもまっすぐ未来に向かって飛んでいくんだったよね。

ありがとう、フェイトちゃん、私、もう立ち上がれるよ。


  右の手に魔法を―――――


>>432

「失敗作のお人形さんに、人間の気持ちなんて分かるわけないもんね」


…っ!

レイジングハート
「Divine Buster」


                                                   : 丿  \ \.
                                                 ,_ ゛''=;- .,_\  \\
                                             ---__=___゛‐ニ‐- ゛`゛'-' \゙i
      ,  ,r'`w-''´゙i    O /`゛√,  ,r'`w-''´゙i       /`゛√,  ,r'`w-''´゙i   _-__-____    J゙i:
       ゙̄i ̄ ̄ ̄"´ ̄ ̄ ッ  ̄ ̄○ ゙̄i ̄ ̄ ̄"´ ̄ ̄ ̄ ッo ̄ ̄ ̄ ゙̄i ̄0 ̄ ̄:            ′゙i,.
  ...........。... 〈................................〉..0.............................. 〈..............................〉.......o...........○__ ;                 ″:::i ;
     .........\......................./................................\............................./...............................\................_ _             :^::!.
       0 `゙i,    、i'´゙ O       o `゙i,     、i'´゙ ○      ゚ O`゙i,   _ _            :^::!.
,  _ ッ   ゙i○          _ ッ     ゙i O        ,  _ ッ o  __-_             : :: ::i
      ̄ '' ッ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄i,r'´ ̄ ̄ ゚ ̄'' ッ  ̄ ゙̄i_ッ ̄ ̄\,_、,r'´ ̄ ̄ ̄__三          ッ  ,r'
                                 !、 ̄/         /-;-.,_ ゛''=;- .,/  ://ッ
                          ,.' .・ '′ソ_/______ッ_- ゛`゛'-''i| ::  /| / .
                  ;"・.。′°+゜ ; フニ二ブi ̄ ̄      ̄ ̄フメへッ─゛''=;- ., :: , ' ─ )



私を騙そうとした事は良いんです。
私だけで済むなら、気にしません。
でも―――――――フェイトちゃんの事をそんな風に言うなら…私は怒ります。
フェイトちゃんは私のかけがえのない存在。
一緒に明日へ、未来に向かって、進んでいく、大切な大切な、私の友達です。
フェイトちゃんがいたから、以前も、今この瞬間も私は立ち上がれたんです。

こんな事はやりたくなんてないけど、さやかさんが止まらないなら、止まれないなら、私も覚悟を決めます。
私にやろうとした事を、フェイトちゃんとかみたいに他の人にこれからも向けるつもりなら…

さやかさん、本当に止まれませんか?
やり直すことは出来ないんですか?
さやかさんにはさやかさんの事を受け止めてくれる、分かってくれる友達は誰かいないんですか?

悲しい事、辛い事があったなら、素直に口にしていいんですよ。
そして、他の人に助けてって言えばいいんですよ。
でも、悲しい事、辛い事を力にして、他の人にぶつけるのは絶対にダメです。
そんな事をすると、さやかさん自身やさやかさんを本当に思ってくれている人がもっと悲しい苦しい思いをしますから。

私の目をまっすぐに見て、答えてください、お願いします。

……私は言葉で伝えることはもう全部伝えたつもりです。
それでも伝わないなら、止まらないなら―――――――……レイジングハート・エクセリオンモードドライブ!

レイジングハート
「Exelion mode」

私も本気でいきます。
相手の悲しみや心の闇を打ち抜くのが私の魔法ですから。


  左の手にかけがえのない親友ともを―――――


ね? フェイトちゃん。
大丈夫だよ、私がいるから、こうやって手をしっかり繋いでるから。
フェイトちゃんの手は柔らかくて、温かいよ。私もとても安心できるから…
だから、フェイトちゃん、私達は一人じゃないから……もしきつかったら、辛かったら、もっと私の手を強く握って…

446 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/02(水) 05:44:38
>>399
ごめんなさい、キュゥべえさん。
私はその契約とかはやっぱり出来ません。

その人がどれだけ頑張っても、手を差し伸べても、悪い方向にって言いましたよね。
逆に言うと、まだ終わってないって事ですよね。
今、この時点で見れば、悪い方向に向かってるかもしれません。
……でも、それは最終的にみんな笑顔になるために必要なことなのかもしれませんよ?
苦しい事、悲しい事をぶつけるのは、平穏無事に済むとは限らないですから。
キュゥべえさんは今が悪いから、その先も、明日も、未来も全部悪いって分かるんですか?

そして、力があれば止められるんですか?
本当の意味で、全ての悲しみを力づくで止められるんでしょうか。
仮に止めたとしても、その悲しみの根本、その人の抱える闇を本当の意味で晴らしたっていえるでしょうか。

多分、ううん、絶対に今度は別のところで歪みが出てきます。
どんな苦しくてもきつくても、力があってもなくても、やっぱり一歩一歩、歩いていくしかないんです。
明けない夜は絶対にありません、必ず夜明けはやってきます。

それに力がない事が悪い事じゃないはずです。
直接的な力がなくても、必ず、出来る事が何かあるはずです。
私の場合は魔法を使えない親友のすずかちゃん、アリサちゃんがいますけど、あの二人の笑顔を守りたいって
思うから、がんばれるんです。ただ私の日常にいてくれて、笑ってくれるだけでいいんです。

それに、私はようやく思い出したんです。
大切な親友のフェイトちゃんやここで出会った他の人達が思い出させてくれました。
私「だけ」が世界を救うなんて間違ってます。
みんなでやらないとダメな事なんです、仮に直接戦うのは私だとしても、その背に他のかけがえのない
大切な人達がそれぞれ別の戦いをしてくれるからこそ、私がこの魔法で戦えるんです。
それが私の思う「力」です。その「力」で守って、救います―――――みんなといっしょに

だから、キュゥべえさんのいう「魔法少女」にはなれません。
もう私の願いはとっくに叶ってたんです、「力」もあったんです。

お話しようとしてすれ違うのも、よく考えると当たり前の事です。
だって、みんな、それぞれ考えが違うんですから、更には肌や目、髪の色、言葉、文化、世界までも。
そんなすれ違いを超えて、「みんなで」運命を乗り越えていくんです。
私「だけ」が乗り越えていくんじゃないです。


馬鹿かもしれません、綺麗事かもしれません。
でも、私は、高町なのははこの想いだけは絶対に裏切る事は、曲げる事はできません。
曲げてしまうと、フェイトちゃん達ともうお話する事が出来なくなってしまいますから。


>>437 >>439
ありがとう、シャノアさんは優しい人ですね。
私なんかを気遣ってくれて……

うん、私もその「魔王」みたいになるところだったかもしれません。
言葉では伝わらない事はある……
そこから、すれ違いは生まれて悲しい事になることなんて当たり前。
でも、そこから目を背けちゃダメなんですよね。

私は言葉以外にも運よく魔法が使えて、悲しい事を止める事が出来る…
しかし、そこから先にもっと都合のいいものを望んじゃダメなんですよね。
何でも思い通りに伝えられるもっと凄い力…考えてみるとやっぱり凄い事かもしれないけど、
その過程で伝える相手の気持ち、心を踏みにじっちゃうかもしれなくて…
そこから別の悲しみや間違いが生まれるかもしれない。

私はさっきまでそのことに気づかなかったから、迷惑をかけちゃって…

――――――もう大丈夫です。
私は私の事を想ってくれるみんなのことをしっかり思い出しましたからっ!


    _                                     , - ――――――-、
    \ ` ー‐- 、___                     /, -――ァ―――― 、_`二>
     \        \        / ___         /     /
       `廴__     \    /,ィ彡'´____    |    /____
               , -=ニニ ミヽ、 /: / '´:.:. : : : : : : : :`ヽ、|  ∠ィ´.: : : : : :\
             \___\ Y: : : : : : : : : : : : : : : : : : : \__{:.:.:. : : : : : : : : :.\
                 /: : :_:_:_: : : : : : : :_:_(: : : : : : : : : : :  : :.V \:_:_: : : : : : : : : :\
.          , -―/‐‐/:: : : : : : : : : /: : : ,,: : : :ヽ:  ヽ   : ::V j \  ̄ ̄`ヽ:.: : :ミヽ
.         /: : : : : ::/  ⌒   : : : :/ :.:.八 .i! ト、:.\  \ : : :.}    }     リ: : : : |`\
      /: : : : :-=彡 ': / : : : /:.:.:.,′! :| |:ハ |,ィ匕´\ :! :. :リ    |    /::.:.:.: : |   ',
    /: : : : : :/ / /     .,′.:..l: :八:| リ |:.!!|,ィ亡ニミ、|:.::リハ   ,'     !:.:: : : ノ   }
.    /: : : :.:/  /://: : . /: :..,′ . .:|斗‐弋ノ  リ|' ヘ:::ヾ斗リ: :|ノ }ヘ、 \    |:.:.::./    ノ
   |: : :./    |/ |: : : /: :.:.:| :.i : : | ,匕心、   ノ  込ジ ノ:.:}_,ノ  \ \  |: :/  (⌒ヽ
   |:.:./       ! |: : /|: ハ: l : !: : :{《{:::::しヘ       .:::/ノ;イ   ノ\\ ! ヽ:{   ` )リ
   |: :|          |: :.| |:.! \:.ヾ 人`寸;;:少   ,    / / ./〃 》 V   `\,ィ彡' _ノ
   |: :|         |ハ:|.乂   ト; : ト、:ゝ .::::::   __. '   , 'ァく_/ ̄\          ̄
   l: :ハ、      ノ , -、   .リ\! V{\       /|,イ  》 リ     `ー 、
   ヾ{ヽミニ=ー'  / ノリ   _ノ  /´ \_`ニフTニニ´ //  》 /   ,ィ 三ミニ\
     \_,     /:フく>┐   /    |l|   |::::|::r----/  》 /.|   ,ィ ン´     ` }


447 名前:名無し客:2011/03/02(水) 08:06:08
自分を捨てるなということさ。
覚えた魔法をただ撃つだけの魔法使いにはなるなよ。と自由な騎士は言っていた。らしい。

448 名前:キュゥべえ ◆MAGICAKXZY :2011/03/02(水) 12:48:47
>>406
さあ、それは僕にはわからないな。
幸せかどうかなんて、個人の主観に過ぎないよ。
僕が願いを叶えてあげたところで、その子が幸せだと思うとは限らないからねぇ。
僕に聞くよりも、願いを叶えてもらった本人に聞くのがいいんじゃないかい?
ちゃうど>>381に来ているから、聞いてみるといい。
美樹さやか、君は願いが叶って幸せだったのかい?……って。


>>407
いい歳して"魔法少女"を名乗るよりは痛くないんじゃないかな。


>>408
知識を得るために一生引き篭もって暮らしたい、それが彼女の願いなのかい?


>>409
マミを殺した魔女なんかは、その類かなあ。
暁美ほむらに、あっさりと倒されてしまったもんね。
ま、あれは相性の問題と、何故かマミが浮かれて油断してたってのもあるんだろうけど。
マミのことは残念だったね(笑)


>>410
必要とあれば。
どうせ身体なんていくらでもあるし、一つ二つ壊れたところでどうってことないよ。
よっぽどのことがないと、そんなことしないけどさ。
だって、もったいないじゃないか。


>>411
僕は更なる力なんて必要としてないんだけどなあ。
僕は僕にできることをするだけで、できないことはしない。
して欲しい時は、適当な魔法少女に頼むだけさ。
そのデーモンにはお引取り願えないかい?


>>413
できなくもないけど、そんな仕様にしたら、
魔法少女にした子たちにフルボッコにされちゃうよ!
ただでさえ、杏子やまどかから不信がられているのに、
これ以上関係を悪化させたくないよ(笑)


>>415
>「人を救いたい」って気持ちで、魔法少女になっちゃダメなんですか?

いいや、そんなことはないよ?
他人を救いたいって願いで魔法少女になった前例は少なからずあるんだ。
ほら、そこのさやかだってそうさ。
さやかの願いは、友達の怪我を治すことだった。
そしてそれは、間違いなく叶ったんだ。

君の願いが誰かを救いたいというものなら、その祈りで君を魔法少女にしてあげる。
魔法少女になれば、>>363のように、自分がここにいていいのかどうか迷う必要も
なくなるし、一石二鳥だよね。

449 名前:キュゥべえ ◆MAGICAKXZY :2011/03/02(水) 12:49:37
>>416
ふぅ。
君はそういうけれど。
それらの知識を事前に得てしまっていたら、なにか変わるのかい。
魔法少女となった彼女達には、魔女と戦う運命を背負ってでも叶えたい願いがあった。
もし魔法少女になれば、やがて魔女になる……それを知っていたら、
彼女達は、その願いを諦められるのかな?

「あの時に願いを叶えていれば、今の苦しみはなかった」と、後悔し
叶わない願いを抱えたまま、普通の少女として生きていき……
その後悔に耐えられなくなった時――彼女は、僕と契約するだろう。
そして契約した彼女は、こう思う「もっと早く契約しておけばよかった」ってね。

要は契約時期が早いか遅いかの違いでしかないよ(笑)


>>400
そうか、君の周りの人たちは君の全てを受け入れてくれる人たちばかりだったんだね。
でもね、フェイト。
"知りすぎる事"で、関係を悪化させてしまうこともあるんだよ。

::::l::::::::::|::::V '、 弋、`タノ ,゙ l|:'"   ゝ、ー| /'"/  lトイ;;;;;l::I:lノ  /ル l::/:::
:::::ト,::::::::l:::::::::::'、 `゙"´ ,'  l:       リ  ', ヘ 弋ノ ;リ   メ //|/:::
入l ゙、::::::{:::::::::::``''ー - '             ',  `'ー-'゙  , ' ///:::
::::::::/\::l::::::::::::::::::::::::::::゙、,,,,,,,......、、、 ,     ,,,、、'ー――--'  ノ'゙/::: /
へ<、,」 `::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ィ::,'               /:::,/ /
/:;:;/:;:;゙ヽ、::::::::::::::::::::::::::::_::::::::::::::::,'               ''"´ノ/-'
/:;:;:;:;:;:;:;:;:;゙ヽ、:::::::::::::::::::l{rt,、-、.,_'                 /´ヽ
ヘ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;゙ヽ、:::::::::::::::`゙'''ー-,、ニ'=ュ            ,/'::::::::::\
',:;ヾ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|:゙ヽ、::::::::::::::::::::',           _,,.、、r'''゙::::::::::::::::::::::
 ,:;:ヾ,:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;{:::::::::i:`'ヽ、 _,,,..、ィ-t_,,,..、、ィ-‐''''"/::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 ',:;:;:;:ヾ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:レ-、;l ,z''"´,.、  ゝ、_`,'ー-z'ヘ、 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
  ',:;:;:;:;ヾ:;:;:;:;:;:;:;:;:/::::/;'  ι'      `´゙ー'"ヾ-ーt::::::::::::::::::::::::::::::
  ',:;:;:;:;:;:;ヾ:;:;:;/::::/;;;'  ,r‐-、           `~" ヽ::::::::::::::::::::::::


「ふざけんな! あたしたちゾンビにされたようなもんじゃねぇか!」

                  ,. - ―――― - 、
               ,. -'´            `ヽ
             , '´                 `ヽ
           , '                     ヽ
          /        _               ヽ
         /         / \          l  ヽ  ヽ
         |   ,   /  /       | i     |  l  |
         |  /  /  .|        |  |    l   |  |
         |,,,,/r=-<   |   ,   i  |  .|    lr',´ | |
         /,.. ィ'  `,,ヽ, |   |     .|  .| l   ,|/__ | |
        /r//  /  `ヽ、  | |  |ヽ .ト  .| |   レ,ヽ}| |
        /ィ/  /  ,. r-、}  | 、|、 | l .| ヽ | |   |_  | |
         {'    '´ ,ィ、 }  | .`-t--|‐'ヽ| |  ,|/// |
         ゙、      <-しヽ .|  V_,. ---っ |  r_,/ ,l,{
        .,r'ヽ     ゙、.`  ヾ}  ゛'   ;;'| .|  / /i /リ`
      ,/  ゙、     ゙、   '       ;;.| |  /r-'´ ̄`ヽ、
   ,r --'´   ,. -,>,     l _______,..    ,' |.i  |        ゙、
  ,/     / ,r/ `     ノ- '、ー―`', -, '´リ|  /l        ゙、
  | ヽ  ,. r'´  ヽ    ,/ ヽ  TiT'´  /__| / |         ヽ
  |  r/     ヽ  ,.イ, -―--=、,!!!r‐'´` ̄  ,/<|| /        `ヽ、

「どうして、あたしたちをこんな目に……!」

        /::/:::::::::::::::::::::::::::::ィ::::::ハ::::::::::ヽ::l:::::::::::|:::::::::::::::::::|
       /::/:::::::::i::::::/:::::::::/ |:::/| 、::l:::::::::l::|::::::::::|:::::::::::::::::::|
       /:/:::::::::::|::::/.|::::::// |::/ | ,l:,r-'|、::::|::::::::::|::::::::::::::|::::|
      /:/::ィ:::::::::l::::| .|::::// .|:/イ'´ l| `| }:l::::::::::|:::::::::::::::l::::|
      //::l:::i:::,A-|-.|:/ /  レ  二,.--c-|::::::::/::|l:::::::::::::::l::::|
      l::::::::::l:|、::| .l:| -|'     ´ ゙、:,し/| l::::::/::::|ヽ:::::::::::::l:/
      |::::::::::::::Vl TニC       ゝ-‐'/:::/::::l:/´ノ::::::::::::|
      |:::::::::::::::::::〉 ゙、;;リ         /::::/::::l/::::::::::::::::::::l
      |:::::::::::::::::/ ゙、    ,       /::::/::::::l::::::::::::::::::::::ヽ
      |::::::::::::::/  l      _  /::::/:::::/ |:::::::::::::::::::::::ヽ
      |::::::::::::/    ヽ、       /::/:::::/  ,|_::::::::::::::::::::ヽ
      |::::::::::/   /::::::::` ー -, ':::/:::::/==' __|::::::::::::::::::::::::ヽ
      |::::::::/   /::::::::::::::::::::::r-/:::::::,/:/  /   ̄ヽ:::::::ヽ:::::::ヽ
      |:::l::::| /:::::::::::::::::::::::::__|/:::::,イ/  r '´      ヽ::::::ヽ:::::::ヽ
      ヽ::l:::|:::::::::::::::::::/ `.V_/::/  , |/          ヽ::::::ヽ::::::ヽ
      ,ヘ::::|:::::::::::::::/  //   /   l /        ヽ::::::ヽ:::::ヽ
     /::::::V:::::::::::::::|  イ<    /   /          ヽ:::::ヽ:::::ヽ
   /:::::::::::::::::::::::::::::| /__/,、  /   /      , - ―――ヽ::::ヽ::::ヽ
  /:::::::::::::::::::::::::::::/,.ィ ̄// ̄`´    | _ ,-‐ '´      /::::::::ヽ:::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::// | //        ヽ         /:::::::::::::::::ヽ::ヽ

「知っているわ。あなたの企みも、正体も」


それによるトラブルを避けるためにも、出自を隠しておいた方がいい場合もあるんだよ。

450 名前:キュゥべえ ◆MAGICAKXZY :2011/03/02(水) 12:49:55
>>439
>>394
>>395
人間達はよく魂を扱うのは悪魔の所業だ、運命は自身の手で切り開くべきだ、
そう言うよね。
でもね、それは他人が口を出すべきことじゃないんじゃないかな。
君達は自ら運命を切り開ける力を持っていたから、
そういうことを言えるかもしれないけれど。
そんな力を持たない無力な者にもいるんだよ。

それに考えてもみなよ。
魔法少女になれば、どんな願い事も叶うんだ。
人間の力では、とうていなしえない奇跡でも。
それと引換えに、魔女とは戦ってもらうけれど、
既に、なのはは戦いの中に身を置く身だろう?
そのついでに魔女と戦ってくれればいいんだ。
今の生活と大して変わらない、むしろ無敵の肉体を手に入れられる分
より安全になると言える。

戦いの中に身を置く以上、この先いつ大怪我をするかもしれない。
下手をすれば死んでしまうかも。
そんな時ソウルジェムがあれば、どんな傷だってリハビリ無しに治せる。
それは彼女にとってプラスになりこそすれ、損害になることなんてなにもないじゃないか。


>>446
――そう。それなら仕方ないね。

僕は、僕を必要としてくれる子を、もうちょっとここで探してみるよ。
まだしばらくここにいるから、考え直したくなったら声をかけてくれればいい。

もしも、いまの君では成し遂げられないこと、救えないモノがあったら
その時、また考えればいいさ。



>>404
>>432

/         </      |
           -┴──<L_   
        /、          > ´二二ニ=ァ
      /下ハ          / 、:::::::::::::/
.      l   ̄   _        ヽ \::/                 イ
.      |  、_    下心       ‘,  \    r=x      /: :∠__
     八   ー'    ̄           ハ   \_//_」 l -‐o . : : :´: : : /
      {{个 、              / 、     ̄ } |     o  : : : :/
\     ヾl|_\           /   \     //      : : :  ̄ア
  \     下 ̄>‐-ァ    -<       \  //     o  . : : /
\  `ー─ -\\  l       ヽ        |V/ー─    ̄ ̄ ̄
  `ー‐ - ‐─ \  |        ト、       ∨
              ̄ ト、  }       ヽ::\
                | ∨    l   \:..\
                | |    |     \´>- 、



――さて。……彼女は、君をも救ってくれるかな。ねぇ、さやか?

451 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/03/02(水) 13:40:18
それでは、質問と他の人への応答からいくね。

>>396
母さんのこと。母さんを助けられなかったこと。
なのはの話しを聞けなかった自分。
間違ったことは、沢山あるよ。
わたしはまだ、羽も生えそろってない雛鳥と一緒だ…
だから上手く飛べないこともあるけど
それを認めたくないって思っては無いよ。

うん。なのはと過ちじゃない夜を一緒にすごしたいな

>>405
そうだね。誰のことだろうね?(なのはを熱い瞳で見つめる)

>>406
できるよ。
魔法だけじゃない。
色々な物で誰かを幸せにできるんだ。
美味しい料理で誰かを幸せな気分にしてあげることも出来るし
何の技術も使わない、ただの優しさでも誰かを幸せに出来るんだ。

でも、優しさで傷つく人も居るし、魔法だって使いようでは不幸を振りまいてしまう。
もちろん料理だってシャマルの料理は…ケフンケフン

だから、誰かを幸せにするって言うのは、魔法や料理や優しさっていう何かじゃなくて
誰が、誰に、どうやって、というのが重要なんだよ。
例えば…なのはがわたしにキスで幸せにするのは幸せにできるけど
クロノがユーノにキスで幸せにするは…できない?あれ?できる?


>>408
あ、丁寧にどうもありがとう。

ここに居る限り魔女だったり魔法少女だったり魔導師だったり魔法使いなのは当然なんだけど
……あ、当然じゃない人もいるんだね。

>>409
直接あったことは無いけど、雷刃の襲撃s
                  ⌒ヽ、
                : :\
      、              } : : } 今、僕のこと呼んだろ?
      \` ー─── =ミメ : : ′
       \ : : : : : . -=ミ : :厶,_ _       ____
      <//>. : ´ : : /> : : : : : : : : \  //////,/
.        /⌒ア: /:/:/ : :|: : .:i : : : : : `く//////
         /: :/イ : /|: :/|: : .:| \ : : ヽ | ∨77∧
    _人_ ∠/: : : : | :/>x人: : |x<\: :ハ! : ∨//\
    `Y´     イ : : |/  ◯  \| ◯ Y}ノ|ノ: : :}><,ハ
.           レ八: : j| :::::        ::::: |: : |勹 / : : : : :|\
           { : :ハ八     、,     |: : |,ノ/}: : : : : :|
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

呼んでません!
(詳しくはhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm9496518

>>410
わたしが死ぬとなのはが悲しむから、死にたくは無いよ。
でも、必用とあらばってていう前提なら、
それ以外に取れる手段が無いなら、たぶん使う。
絶対、なのはは止めるだろうけど。

もしそうなったら、なのはにはゴメンって言ってもらいたくないな…
怒りながら、でもありがとうって言ってもらえる方がいい。

>>411
えー今どきデーモン養殖!?
                       マーフィーズ・ゴーストで放置だよねー
_j:i:;イ´ ,           ヽ  、 `ヽゝ-‐-、 /     _  ヽ| イ_二ニ_.`ヽ
:::::::/  / , , / ハ i  ヽ.!  、\ハ-'¨` `        \シヘヘ    ヽ ヽ、
/i :i '.: _:!:」!-|トN  !}イ:-、! ハ:.、 ヽヽl~¨フ / , 、  \ ヽ`ヽ Vヘ \  `ヽ i
:::::| l:i:!: f,ィ:Tハ    fT:トル':i l:、:ヽ }、! / / .,'  { l N ヽ >代 ハ Y \ `ヽ、j .l
「`i :ハ:ト.、 !_j   , lrメji} ノノ: ,! ハ: !'´l /  ! ! ! {_ハ \ヽィ__jヽ} |´}' `ー‐ノ ノ
' :! :i:{」:.ヽ.´ ̄` r─ァ ̄彳ト、 !イ レ' / ヽ |1 i\ヽfヘ_ハ    ̄` ! !′   / /
 |:! ハ:. ヽ   ヽノ/ ̄ヽl i`! | i{.   ,ヘ`N`ヽ{ヽ ´ `< )  ,イハ、   _,/_/
 ,.:! .: __ハ:. ',  r^ーt、__ノl | l lヽ\  | lヾ/ ヽ { /^>-r≦fリ ソ`ァ'´   ヽ
./ , .; ヽ::::l:. ',./ ´^ヽ_}つl l: ! ! r rr‐ィ' 'rァ   〈~⌒ヾ Ktzs//      l
.::/ /,.ィ'´::::l::. ∧_/^ヽノハ:.V:!: l ! UUノ y'/===k,ヘ  ,,へl^V_,∠____    !
/ ,イ:ヽ::::::::::|::/ー/,_/ }::ハ: l:|: ! | i , ''" ,′   (,_/く´ /`\'´ ̄ ̄`ヾ、(9l
 .:l::::::::::\::l/::::::::::ノ7_」/::!:.:lハ:.l: ! ト、 ,.イ)ヽ ‐-、( }l 'ぐ    \  --ヽ彡ヘ)


452 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/03/02(水) 13:41:28
>>413
出ません!

お尻から魔法を出したりしないし
お尻を出したりもしない!

半分だけでもって、もう半分出したら丸出しだから!

>>414
…じゃあ、改めてよろしく、つぼみ。
どうもわたしは、ひらがな3文字の名前の人と縁があるみたいだ。

>でも、初対面なのになぜだか私、フェイトちゃんとは他人のような気がしません。どうしてでしょうか?

それはわたしも感じてた。
わたしの場合は、アリシア… わたしの姉さんだけど。
そのアリシアの声とつぼみの声が似ていたからだと思う。

つぼみもそう感じてたってことは、他にも理由があるのかも知れないね?

>>419
ありがとう、スレイン。
どうか、わたしのこともフェイトと呼んでください。

ええ、とても。
政治的、文化間の面倒ごともおおいみたいです。
でも、わたしたちにとって、もっと警戒するべきはロストロギア関係ですね。

世界を滅ぼすほどの力を持った魔法の道具で、
しかも、その世界を滅ぼした後も残ってしまうような…
そして遺されたロストロギアは時空を超えて、他の世界でまで危険をふりまいてしまう。
とても危険なものです。

スレインの世界には、そういった危険な物はありますか?

>>440
はい。シャノアさん。あなたの言うことはよくわかる。

なのはは、強い。
在り方も、心も、目標も。

そして、わたしは…弱い。
でも、それでいいんだ。
弱くて、傷ついて、泣いて、苦しんで、悩んで…
失敗する時もある。
間違う時だって、きっとある。

わたしは、弱いから
きっと、ずっと繰り返す。

勝てなくて、逃げる時も、きっとある。
負けてしまう時も、ぜったい、ある。

でも、諦めない!
わたしが信じるなのはのために!
なのはが信じるわたしは諦めない!

これから出会う、たくさんの人たち全員のために
みんなが信じてくれるわたしをわたしは裏切らない。

シャノアさん。
みんなの中に、あなたも含まれてくれますか?


453 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/03/02(水) 13:42:03
>>447
魔法と剣。
あつかう力は違っても、心は同じということだね。
シグナムを見ていると、よくわかる。

シグナムは守護騎士… 魔導師でもあるから少し違う?
ううん。きっと、違わない。

信じた道を進む気持ちに、違いはない。

>>449
そうだね……
その通り。君の言うとおりだ。

隠さないとトラブルになる時もある。

だから、隠す。
相手が困ること、怒ることを。

だから君は信用できない

嘘を吐いて作った関係は嘘の関係だ。
信頼関係がなければ話せないこともある…
でも、大事なことは話さないと、信頼関係なんてできない。

まず、話す。
大事なことを……

自分が大事だと思うことじゃない。
相手が大事だと思うことを、思いやって話す。
それが相手を思う気持ちになる。

それが無い関係は、相手の居ない関係だ。


……いや、君は悪くない。
君だって、そういう風になりたくてなったわけじゃない
ただ、そういう異質だったんだ。
だから、謝罪するよ。
人間の、自分勝手で…本当にごめんね……

                 r´`フ.---丶
        _r´`ヽ _ -―- y〆ヽ;;;;;;/、__ ,  ロストロギア:インキュベーター
       〃;;;;) r"´  '  ` l  l;;;フ   ヽ 
      <;;;;;;;;/   l  l l 从 l  ト-─- 、  '''ヽ    封      印   !
      _∠;;;;l   l  从ノ{:::jl  リ    `'''\ \
        ,'' `'ハ レィ′_ '  l li;`;;フ-┌┌ -=ッヽ ヽ
       / ノノ /、_   _ イl l;;;;く__l__l_l_ lヲ  ヽ )
      / ,..‐' / /く_ l"´;;;;レl しノ ;;;;;;;;;;;;;レ    )'
    ,,/ ' / / ノ>;;;;lヽi-;;;;;;;; l スノコ ;;;;;;;;;;;;\     /__/__/ ___/   /
    / // / ノ /__/\;;;;;;;;;/ レ/ コ_;;;;;;;;;;;;;;;;;\    \       /
    !..{/  ( //;;;; \__甘__∠  _l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;\  /\/      /
    レ    y <;;;;f¬りi__父__コ_____l ;;;;;;;;;;;;;;;;;; _/     __/
           / /_  l ;;;;l  __lヾ从_/,;;;;;;;;;;;;;;;;)
      U  / /;;;;i__/ ;;;;;l_/;;;;;;;l/  てレ;;/( , ノ
   lil lil |  /⌒` ;;;;;;;ル ;;;;;;;l'''"' /   // /(
\  r''''ヽ人v/   / v/; ;;;;;;;;;;l  /   // /イ
  \)\,,_\(⌒ヽ人li 从_, vz/ lil   レ′//;;;;l
   ) ヽ 从r⌒Y´ 、ノ|ノ lil从(´   _.. 、 ,,//;;;;;;;;/
−</\\( __ノ> -ィ'"|   リ  、(// /;;;;;;;;;;;;/
    \\从`__从__/lil / (⌒   /^ ^ ^ ^
___)\/(◕ฺω◕ฺ)___/_V⌒ヽ_/_________
 , '´⌒`/⌒`Y´^\⌒ヽ ~~ ヽ
 。:::・∵     ・ミ;’、′・


454 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/03/02(水) 13:43:31
>>432
>>445

「うーんと、そだね、傷つけるというか、責めるとすれば――――」


「――――――あなた、かな」


   また、彼女の顔が悪意に歪む。
   次は、わたしに狙いをさだめたんだ…
   なんて支離滅裂で… 痛々しい。

   なのはを自分と同じ『魔法少女』にしたい理由なんて無い。
   初めは自分だけが酷い目にあうのが嫌だという身勝手…
   なのはのような輝きも曇る。自分だけじゃないという正当化…
   貶められそうだから嘘を吐いてまで貶めようという恣意…

   それは理解できる。
   完全に綺麗な人間なんて、ない。
   そういう弱さは理解できる。
   間違ってると教えてあげたくなる。
   間違ってると教えてあげて、手を取り合えるなら、そうしたい。
   自分もそうだったから。
   なのはと会う前は、間違い方は違っても、やっぱりわたしも間違ってたから。
   助けられるなら助けたい…

   けど、今わたしに向けてきた悪意は意味の無いことだ。
   わたしは『インキュベーター』を使わない。
   なのはを助けに来たわたしが、そうするわけがない。

   もう……
   悪意を向けることが…
   手段だったものが目的になってしまっている。
   ひどく、哀しい。

「『酷い子だねぇ、フェイトは。母さんを助けてくれなかったなんて。フェイトは母さんの事を嫌いだから、見捨てたんだね』」

   「私はいつも気づくのが遅すぎる・・・」あの時母さんは、初めてわたしを見てくれた。

「『酷いよ、フェイト。お姉ちゃんなんて、死んだままのほうがいいと思ってたんだよね』」

   「いいよ…私はフェイトのお姉さんなんだから…待ってるんでしょ?優しくて強い子達が…」
   「じゃあ…いってらっしゃいフェイト…」 そう言ってアリシアはわたしを見送ってくれた。

「『酷いですよ、フェイト。強くなった師匠は、もう用済みなんですね』」

   「フェイトが、私の子供だったらよかったなって。そしたらこの手で抱きしめて、うんと可愛がれたんです」
   バルディッシュがリニスの想いを教えてくれた…



   全部、的外れで……
   無様な言い繕い。

「失敗作のお人形さんに、人間の気持ちなんて分かるわけないもんね」

   それさえも、今のわたしには誇りだ。
   そんなわたしを養子にしたいと言ってくれるリンディ提督。
   そんなわたしの兄になってくれるというクロノ。
   そんなわたしでも名前を呼んで友達になってくれたなのは。
   みんなを誇りに想うわたしの誇りだ。

「さあ、なのはちゃん。
 お人形遊び(、、、、、)で友達ごっこしてごまかすのなんてやめてさ、
 いい加減契約ちゃっちゃと契約しちゃってくれないかなぁ?
 苦しみは二人で倍に――楽しいことは二人で半分こ。それが仲間ってもんでしょ?
 そしたら、あたしがあんたの同類(ともだち)になってあげる(、、、、、、)からさ!」

   もう、やめて…
   悲しい。悲しすぎるよ…
   それを罵倒だと。
   それは、それで傷つくと思っている君自身が傷つく言葉だ。

   『私は魔法少女になってまで、さやかちゃんを助けてあげられないよ。さやかちゃんの事をそこまで好きじゃないから、見捨てるね』
   ,イi; l;.|;./      ``ー_二ニ==─: : : : : : : : : : : : ヾi‐、|;l: :ヽ,\
  /、,_,ンリ'´/'´ア ̄ ̄ ̄´´、: : : : ; : : : : : : : : : : :\: : : : ヽ//ヽ;,.‐'` \
/'´: :´/,/: : /´: : : : : : : : : :|: ; : : : 、: : : :、: : : : : : : ヽ; : : : :|i'``ー―-、‐''\
/: : : /'´/: : :/': : : : : : :i: : : : :,ト;l: : : : |、: : : :l、:: : : : : :、:l、: : : |: : : : : : : `ミ;-、;\,
': :,イ;.-‐イ: : /: : : : : : : :;|: : : ;/'`|l、: : : ;ト、: : : |;::::: : : : :|、:|; : i;/| : : :: : : : : ヽ、 ``ヾ
; '"´: : :/': : ':::; : : : : :,::_」;.-‐i'-‐ l、|; : : |, ヽ; :─ト、:, : : : :|; l : /:,|::: : ;:::::、: : : : l
l: : : : ::/: : ::/;|: : : : :,/イ'|: :,/′  ヽi、: :|  \: : | ヽ;\: :l、: : l::/:::::: :|;:::::ヽ; : : |
′: : :;l′:,イ:::|: : : :,//'´|:,/       ヾ、:|   ヾ、:l、 \ : : |: :,|;/::::::::: |:::::::: 'i、: :|
: : ::::::|: ;/':|:::::|: : :.;/′ |'´ -‐-   ヽ;.|  -‐ ヾ!   \: |:.:|ヘ;:::::::: |:::::::::::|l、:.|
: : /:::レ';:::::|::::::|; ;イ  ,.x≠三ミ     `'   ニ三ニミ;、 ヾ;|:.「'l ,|:::::::::ト、:::::;| ヽ|
: ;イ:::::;イ::::::|:::;イ/|::|、 '"           「\、 `゙  |:│,/i;::::::│l、::::;|  |′
;/'|::::/ |:::::;トi' `i|: :| /:/// ′  、    |:`i、`ー、/′|:.:|r'::;|'|:::::;|_,.」;:│
l |;/  l、;/   /|: :|,                  |;:、_l、   ̄``''┴-l;-!‐'´,.イ'|:|'
  |'  ∨   /"l、:.|`ー、,_       (_ ̄) ,/´, ′        /:;| ,リ
            l、|   ``ー-、,_     / ,/  ●       "ー;i′
           `|     r<|;_二二'7' ,イ、        ● i `i,
                     |、_二'_`i,l7′,/::;ゝ‐、  、_,_,     ,i|   l、
            ___,. ri-‐'!_」,r二;/′ ,イ;_」   ,トi;、,__`´ __ノ l,   ヽ,
          /′  _,.l-'‐'´:::`iミ<,__,イ、:::!-'-''ヾ!-、;:``i´ `i  l、   ヾニ=i、


   『酷いわ美樹さん。私なんて、死んだままのほうがいいと思ってるのね。生き返らせてって願い事してくれないなんて』

   _
              __   __/\ ′             イユ / /ゝ─ ´   }
            /⌒> ´ /   {              ∠=イ> ´ ̄ ̄ ̄ ̄  、
  .              / /⌒/ く\   丶            イ/ /  =─        \
                ,  /  ./:   \\  .>  _  <  / /      ,  ´ ̄)       ヽ
             {:    ./{       \\⌒>─=ミ  :{ /    /    /
              八     //二二二ニニニ/      ヽ八    _ ノ:l!    /----──‐┐  }
             `¨¨´  八 > ´ rf‐/       (  ̄ ̄ ̄}::::::::ゝ─く      , ´  ′
                    /   「Y/          ` 、_  ノ::::::::::::::::::::::ヽ──<    /
                  イ      :| |{           | 厂`ヽ::::::::::::::::::::::::::\      ー┐
       . ‐=‐  . _/ {      {八          ヽ\  `¨´\:::::::::::::::( ー┬─‐′
 r‐v-、 /             八      `\\          \_)      \ :::::::::ハ  |
  \\ }            :{  \   / ////厂7¨¨¨⌒丶  ./ `     /: : : : : : : : : : : : : .\             
    Y::::\              \`¨}::{!ニニ[!ニi}::::::::::::::::::::::\/   ト、   /: : ,.   -──- 、: : : : \            
   ⊂}::::::::::\       =‐   ̄ ̄l:::///::::://::::::::::::::::::::::::/    ゝ V( ))/         `ヽ: : : : \          
      `¨¨¨¨´\_/          |///:::::イ {::::::::::::::::::::/  / 〃 Y^y'´           )  `ヽ: : : :〉         
                      |//:::::::::| :|::::::::::::::::/  .  フ {{ / /    /      人    \/          
                      {!ニニ[!ニニi}:::::::::: / //   ヽノノ    /   / //  ヽ     ヽ         
        . ´  ̄ ̄`ヽ       ///:::::::| :|:::::::::::::∨ /    / 〃 /    /  / /     ヽ\     !         
     /           ’, ,. イ// ::::::::::::| :|::::::::::::::::V   |/   〃 {   >‐メ、    -‐ < リ ヽ  !         
    //           <〈/ニニi}:::::::::::::::::| :|::::::::::::::::::.   ヽ     Vハ  /  ィ.:.:下      不::.ヽ }  ハ|         
.    {::{         /∠二二二二二二二二二二¨¨ヽ  )    /Vヽ \ ヒ.::::ソ     ヒ.::::ソ ノ イ          
     |::|      ‐=            ::::/       `ヽ}    | /   ( \| ,,,,,,..    '   ..,,, /イノノ ‐‐┐      
     |::|   /             ::::/             :::|⌒\|/     ) ヘ     _        r イ __    }       
   / ̄ ̄            :::: /            :::|      /´  ̄ `ヽ >      `   . イ,. '´    〈       
                                       (       \  > = < ノノ    ,.   ノ      



   『ありがとう、さやか。腕も治ったし、もう、さやかは用済みだね』
                            ,. ――――- 、
                         r‐'´          ヽ、
                        l   ヽ   ヽ ヽ     ヽ
              ______       .!  i  ヽ  ヽ `      ヽ
          , ' ´ |`    `ヽ、    l  .l、|、   l    l i      |
         / / .l      `、\  ,リヽ.| l|`、 |  , | |   |   |
        / , /  i |   l     l |   ,>!L、ゝl  ,ィl y、 }  l   i |
        /,'l l ,/l/lヽ  kヽ l   |__|  <    ,' / リ_ )  /  / ヽ
       / |l |/-|t ヽヽ ト|-、l |  |'7|   .! __, /, '´ ,. イ  / ,/||
         |l イ rfz; ヽヾ,rfz;! | f=,.|    ヽ      /   V.| π {
         | | ,,,``,   ,,``.|  A/l |    ` ̄ `ヽ    レ' |/ ヽ_
         '、 l\  、 __   ,l / ,.イ、`     ,.//ヽ、  /    ,}.ヽ
         入ト |Vr--__',,,,V,/!-く|lr-\_____,.,r'/ .| |  ,../   /   \
          l   .i、|` ヽ、][,r'´ ̄ i  l   |   /   | |  /   /      \
        .|   〉    | |   l/ {    |  | | .| | ./   /       ヽ
       / _____ ヽ   ,ィ`t_  } _ ヽ  .|  | | .| |/   /      / ヽ
       ヽ、    ト-‐' ,'.|=| |`゛'l‐'`フ   .|  ノ ,.'  | ./  , '       /    ヽ
        ゝ   .l   ,' | .| |  ,'  {    | ./ |  |/  /       /     .|
         ヽ   {  ヽ| リ /  /    | | .|   l  /    、  |     .i |
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         ,}`、 _.}_________/___/  ,. r'´ |r ‐'´ ̄`゛ ヾ、_     ヽ .|   /   |
――― 、__   /,r'_'____    __`_゙_‐,<  .|         \    Y   /    |
       r-'´ ヽ     ヽ、.. (◎;;;;;,=--、  |          \  l ,/     |
       ヽ   `ー――‐'    r――ナ-'、           \.i´    ,.-   |
        ヽ             ̄ ̄   ヽ           ,へ、____,,..    .|




「やめて! もう…やめて……」

   それ以上、美樹さやかを傷つけるのは…

   わたしから握ったはずの手を
   今度は、なのはから強く握ってくれる。
   強く。
   強く。

「ね? フェイトちゃん。
大丈夫だよ、私がいるから、こうやって手をしっかり繋いでるから。
フェイトちゃんの手は柔らかくて、温かいよ。私もとても安心できるから…
だから、フェイトちゃん、私達は一人じゃないから……もしきつかったら、辛かったら、もっと私の手を強く握って…」

「大丈夫…わたしは平気。大丈夫」

   なのはが居る限り、わたしは大丈夫だ。
   それを依存という人もいるだろうけど
   なのは、リンディ提督、クロノ、ユーノ、はやて、シグナム、シャマル、ヴィータ、ザフィーラ
   アルフ、リニス、アリシア、母さん…
   それに、これから会うだろう、みんなとの繋がり。
   それがある限り、わたしは大丈夫。
   揺れることもあるだろう…
   迷うこともある。
   間違う事だって、あると思う。
   それでも、わたしは大丈夫だと断言する。

  そう、美樹さやかにも、手を取ってくれる人が居たはずだ。
  それを彼女は手放すべきじゃなったんだ。

「捨てればいいって訳じゃない。逃げればいいって訳じゃもっとない
 悩んで、苦しんでも、君は自分を捨てるべきじゃないんだ。
 残酷だとは思う。
 けど、アナタは後悔しながら、強がっていた美樹さやかのまま生きるべきだ…
 そうしないと、美樹さやかは本当に死んでしまう」   

   これで抵抗を止めてさえくれれば……

455 名前:名無し客:2011/03/02(水) 15:11:08
星光の殲滅者はスターライトブレイカーと読めばいいんですか?
雷刃の襲撃者はサンダークロススプリットアタッカーと読めばいいんですか?

456 名前:名無し客:2011/03/02(水) 15:32:40
スタークリエイターとかスターデストロイヤーを名乗れば、暗黒の大賢者って感じが出てきて
国民の恐怖と尊敬をさらに集められるよ!

457 名前:名無し客:2011/03/02(水) 20:53:43
「勝手に治療とかさせちゃダメっしょ。一般大衆は高い医者にかからせてきっちり貢がせないと。
 リサって馬鹿だからさ。ちょっと薬作らせとくとすっぐ下らねぇことに使っちまうからねぇ」

「いや〜ほんとドラキュラの妻は人間扱いしちゃダメっすね
 魔女かなんかだと思って焼かないとね。上もそれで喜んでる訳だし
 世界の敵を処刑するんだぞって言えば、まず大衆は黙りますもんね」

「けっ、旦那も旦那でちょっと妻を処刑されるとすぐ怒って下賎な人間を滅ぼすとか言いだすからさぁ、放置するの禁物よ
 ったくテメーみてーな呪いと怨念の塊がまだ魔王名乗れっかってーの。 身の程弁えろってーんだ。なぁ?」

「討伐する時もさぁホントウザいっすよね。 その辺ベルモンドさん巧いから羨ましいっすよ。他の退魔組織も見習わないと」

458 名前:名無し客:2011/03/02(水) 22:46:51
さあ、君達もこのデスリングを装備するんだ。
そうすれば魔法使いとしての強さは2倍、いや3倍に跳ね上がるぞ!

459 名前:名無し客:2011/03/02(水) 22:51:07
マホトーン!

460 名前:ウィッチ美沙 ◆WAS2vJ7cpI :2011/03/02(水) 23:37:49
裁くのはこの美沙だ!なのです。

>>409
こないだ来日したWWCAのグレース・ハンがとんだ見掛け倒しだったのです。
中国四千年の〜とか偉そうなことを言ってる割にてんで打たれ弱くてがっかりしたのです。 蹴りが上手いだけでは勝てないのです。
せめて受け身ぐらいしっかりしてから出直しやがれこんちくしょうだったのです。


>>410
使わないのです。
自己犠牲は往々にして自己満足だと美沙は言っているのです。
ただ、どっちに転んでも死ぬのであれば美沙はより多くを助ける方を選んでしまうと思うのです。

……美樹さやかにその覚悟があったのかどうかは、今となってはわからないのです。
もし魔法少女になることが"確実な"自身の破滅を意味することだったなら、彼女は本当に契約したのだろうかと思うのです。


>>411
悪魔の使役は対価に魂を要求されるのです。 それは釣り合わない取引なのです。
そんな悪徳セールスマンはそこの白い畜生ウシジマくんといっしょに帰りやがれなのです。 塩撒いてやるのです。


>>413
脇でおにぎりでも握ってろなのです。


>>415(キュアブロッサムちゃん)

プリキュアの本物ははじめて見たのですあれは都市伝説ではなかったのです声が菊池先輩に似ているのです
たぶん近眼なのですおそらく年齢は中学生推定14歳なのです花の香りがするから植物に近しいところにいる人物かと思われるのです0100101/

はじめましてなのです。 美沙はまだ前座なのであんまりテレビには出ないのです。
おしりパンチじゃなくてヒップアタックは使わないのですがムーンサルトプレスは美沙の二番目のフィニッシュホールドなのです。
未来予知は大量の魔力を消費するので使えたり使えなかったりするのです。 まだまだ修業不足なのです。

(ごそごそ)

ちょうどチケットがあったのです。 今度お友達とお忍びで来るといいのです。
知人友人に配るためのタダ券なのでお金は気にしなくていいのです。


>>433(美樹さやか)
…所詮インスタントは付け焼刃なのです。

461 名前:名無し客:2011/03/03(木) 00:35:22
僕は飛ぶッ! が唐突すぎて吹いた。

462 名前:名無し客:2011/03/03(木) 00:39:31
てめぇらとっとと金返せ! 僕は飛ぶッ!
いざ南無三ッ! 僕は飛ぶッ!
あんたといい妹様といい今日は厄日だわ! 僕は飛ぶッ!
僕と契約して魔法少女になってよ! 僕は飛ぶッ!

463 名前:名無し客:2011/03/03(木) 00:43:14
今巷を騒がせている外道畜生がここにいると聞いたのですが

464 名前:ウィッチ美沙 ◆WAS2vJ7cpI :2011/03/03(木) 00:55:01
>>447
覚えたものをただ出すだけではダメなのはプロレスラーもなのです。
何も考えずに大技を乱発すると「ゲームのエディット厨キャラ」呼ばわりされてしょっぱい奴認定されるのです。

…そこら辺はつかさを見習いたいところなのです。
大技をほとんど出さずに小ずるい小技とマイクだけで観客を沸かせるのは相棒ながら見事だと思ってしまうのです。


>>449(インキュベーター)

> もし魔法少女になれば、やがて魔女になる……それを知っていたら、
> 彼女達は、その願いを諦められるのかな?

とうとうゲロったのです! 言質を取ったのです!
ふっふっふ、美沙が何もせずにお前を問い詰めたと思うのですか。 今のはバッチリケータイの動画に撮ったのです。

あ・と・は…これをつべにうpするだけなのです。
『投稿者 witch33 ブラック魔法少女勧誘業者の実態』…と。 ついでにvipにスレ立てして祭りにしてやるのです。

…お前は所詮端末なのです。 美沙の魔法がそう告げているのです。
だから美沙は暴力でお前を断罪しないのです。 その代わりにお前が二度と誰も勧誘できないようにしてやるのです。

465 名前:名無し客:2011/03/03(木) 01:10:27
妖精に勝手に選ばれて戦わされるプリキュアもソウルジェムの魔法少女と似たようなものではないだろうか
いつ死ぬか分からないし、キュアムーンライトのように肉親を失うこともある

それならまだ前払いで願いを一つ叶えられるソウルジェムの魔法少女の方がましなのではないか

466 名前:坂本美緒 ◆qk/A6M3al. :2011/03/03(木) 01:52:05
>>352
比較的易しい、か……
ならば、まずは日々のたゆまぬ鍛錬だな!
魔力をあつかう、ということはつまり、自分の体をあつかうことと同じだ。
思うように体を動かすことができない者に、どうして魔法力を使うことができると思える?
魔法を自分の体の一部だと知れ!
不意に何かが飛んできたとき手で顔をかばうように、咄嗟にシールドが張れるようになる
んだ!
まずはこの周りを走り込み50周、最後の1周は全速力!
さあ、走れ! 走れ! それが終わったら素振り1000本だ!


……そういえば、大事なことを聞くのを忘れていたな。
ウィッチとしての資質がなければ、そもそも魔法力発現の確認がなければ、使うことなど
できないんだが……

>>356
実際のところは、そんな余裕などない。残念ながら、な。
なぜなら、ウィッチといえども不死身の超人などではないからだ。
攻撃をシールドでしのいでも、そのままでは魔法力を削られてしまうばかりだ。
そしてネウロイの前での魔力切れは、そのまま死を意味する。

しかし、対話か。
宮藤は、目の前に現れた人型のネウロイが「何かを伝えようとしていた」と言っていたな。
醇子も今度新設される航空団で、人型ネウロイに関係する作戦に参加するらしい。
以前カウハバに出現したという人型ネウロイの例もあるので油断はできないが……

>>357
エルフ? ああ、欧州に伝わる、おとぎ話の妖精だな。
人間の家に忍び込み、赤ん坊を取り替えたりといった悪戯をするが、親しくなると知らない
ところでやりかけの仕事を手伝ったりするという。
アルプスの山に棲み、流れ星は邪悪な「ダークエルフ」になるという伝承だったか……

どうかな。欧州には長くいたが、見かけたことはなかったよ。

>>358
そうか、つまりお前たちは従順であろうとする者の意思をあえて無視し、力で押さえつけ
言うことを聞かせようというのだな。

……けしからん!
今すぐその曲がった性根を叩き直してやる!
分かったら返事は「はい」だ!



【以下、とても過酷な場面が繰り広げられます。
 ご覧の皆さんは和やかに『愛と青春の旅立ち』をご鑑賞ください】


467 名前:名無し客:2011/03/03(木) 01:59:35
同性愛をどう思います?
男性同士。
女性同士。
自分に対して想いを寄せてきた場合。

468 名前:オーフェン ◆oRPhEnns0U :2011/03/03(木) 02:13:43
>>352(すまん。間違えて飛ばした。)
難易度がやさしいつってもな。
魔術の素養は純粋に遺伝に依存する。
ウィールド・ドラゴン種族の血を引いていなければ魔術は絶対に使えない。
要するに後天的に魔術士になることは不可能なんだ。

仮に先天的才能が運良く――本当にそれが運の良いことかは保証しかねるが――あったとしても、
それを制御するのがまた難題だ。
制御技術の未熟な見習いのうちはバックファイアが極めて容易に起こる。そしてこのバックファイアが起これば、たいていはそこで終わりだ。
この場合の死亡率はだいたい8割前後にもなる。
それを生き延びても安定して制御できるようになるまでにはおよそ5年はかかる。

ここで俺が伝えようという気になったとしても、簡単に済む話じゃあない。
そもそも師匠役なんてどう考えても俺には不釣合いだ。俺はついこの間、弟子に愛想付かされて逃げられてるんだからな。
それに今は自分の命を守るだけで精一杯なんだ。

>>373
宿命ってもんを俺は信じない――が、軽い人生だったとは言えない気がするな。
単純に誰だって自分の人生が軽いとは思いたくないという程度のことなのかもしれねぇが。
ま、そういう意味じゃあその程度の、誰もが思うくらいには――人並みには俺の人生も重かったよ。

まあ、この際呼び名は別にこだわらんが。
魔術士が血統で生まれるのは確かだ。ドラゴン種族との混血を経ていなければ魔術は使えない。

魔術に関しちゃ、いまさら捨てたいとも思わねぇよ。
俺は――いや、俺たち魔術士はこの魔術という感覚を当然のものとして生まれ育ってきた。
今になって急になくなられても、手足がなくなるのと大差ない。
それは困るだろう。

もうひとつの力については、そうだな。
返上したいとは確かに思ってる。
だがその方法をどうするかが問題だ。
あくまでこの力は召喚された誰かの力が俺に憑り付いてるのであって、俺自身が変質して新たな力を獲得したのとは違う。

それを元の持ち主に無断でどこかに捨てちまったら、理屈があわなくなる――――要するに、論理的に言えば
借りたものである以上元の持ち主に返さなければならないということなんだ。
これを破ったらまたしても世界法則に矛盾が生まれるし、そうなったら今度はどんなことになるのかまったく予想もできない。
そうなると捨てることも簡単じゃなくなっちまう。

そういう制約すら無視して捨てられるっていうならそうしたいがね。

まったくどこまでも面倒な力だ。


>>359
いや、なんでだよ。
確かに師匠は超えなけりゃ意味がないが、倒す必要はないだろ。
どこの蛮族の風習だ、そりゃあ。
第一別に倒さなければ経験値にならないっていうわけでもないしな。

俺はかつて先生に一度も勝ったことがなかった。それは事実だ。
俺たち生徒7人、誰ひとりとして先生に及ぶ魔術士ではなかった。
俺たちは彼を理想型に仕立てていた――

だが、今の俺は先生の強さの限界を知っている。

だから、後継者は――――俺だ。


>>363
魔術士弾圧の大本であるキムラック教会総本山、その最深部たるユグドラシル神殿に潜入した3人目の魔術士になったこと……は、
キムラックが崩壊して地図上から消えた今となっちゃ無意味だな。これは別か。

200年間人間種族がおよそ踏み入ったことのないドラゴン種族の聖域に入って、あまつさえそれを崩壊させたこと。

世界が滅びようとする瞬間を目の当たりにしたこと。

魔王術者になったこと。

幸か不幸か――まあ不幸なんじゃないのかって気もするが――歴史的瞬間って奴にはかなり遭遇してるな。
人生で2度も3度も人類史上に残る事件に遭遇する人間なんざ普通いないはずだ。
もっとも自慢する気には到底なれないがね。

>>372
ま、自分の手で乗り越えなければ意味が無いってのもあるが、単純に力ってのは制御されなければ力ではないし、
その制御は可能なら自制であるべきだと俺たち魔術士は信じてるってのもある。
それが要するに試練は自分の手でってことなのかもしれないが。同じ事を違うように言ってるだけかな。

出力に年はあまり関係ないと思うぞ。
成長すれば出力が上がるなんてことはない……って、俺たち魔術士の常識で他の理屈による現象を説明していいのかどうかは分からんが。
少なくとも俺たち魔術士は生まれたときの出力で死ぬまでを過ごすが、他の場合はどうなんだろうか。

今なにしてるのかって?
まあ裁判で有罪判決を受けてね。
罪状は王権反逆罪と言うんだが、これは要するに死刑判決を受けたのとほぼ同義だ。
だがもちろん俺だって処刑されるのは遠慮願いたい。

となるとどうなるかと言えば自動的に答えは決まる。
逃亡だ。
そして逃げた犯罪者の扱いも同じく自動的に決まる。
指名手配犯として俺の似顔絵があっちこっちに出回るわけだ。

今は王都の騎士団(要するに軍隊だ)の追っ手やら俺にかかった賞金を狙う賞金稼ぎやらをしのぐので忙しい。
つまりまったくろくなことをしてないってことだな。
しかも最近は拳銃で武装した騎士隊まで出てくるようになって追い払うのに一苦労だ。


>>384
……どこの世界の古代遺産も面倒くさいもんだな。
その「闇の書」ってのはいったいなんのために蒐集作業を繰り返すんだ?
まるで勝手に集め続けてはそのうち勝手に自壊すると言ってるように聞こえるが、それに一体なんの意味があるんだ。
ただ無意味かつ無目的に誤作動し続けてるようにしか聞こえねえぞ。

俺の世界にあったのは――まあ色々あったが、特に記憶に残ってるのは「緑宝石の鎧」とかいう名前の着用者を守る鎧だ。
どこまで守るかというと、たとえ死んでも蘇生させる。
攻撃に使う分にも申し分ない。鎧から増殖した木の枝がどこまでも伸びていく。最大時の規模は都市一個まるごと飲み込む森になりやがった。
だが副作用として全身がガン細胞化していく上に記憶が徐々に欠落していく。
そいつを着けていた奴にはかろうじてコミュニケーションを取れる程度の自意識はまだ残ってた。
だがあれなら会話する余地もなかったほうがよほどマシだったはずだ。

生に絶望し、だが死ぬことすら許されない。
殺されて文字通り、死ぬほどの苦痛を味合わされてもなお蘇生させられる。
そのたびに記憶が抜けていく。

想像できるか?俺には無理だ。

だが定義としての悪か善か、なんてものにはさほどの意味はない――あるとしたら倫理学者と哲学者にとってだろう。
俺はそう思うがね。
そんなもんはどこまでも果てしない相対化を繰り返すだけだ。
実際に生存権を脅かされている時に悪だか正義だが、なんてことを論じてる暇はないだろう。俺たちは仙人でも学者でもないからな。
破壊せよと定義づけられちまって、そう在ろうとしてるものが悪ではないとして――じゃあそれをよしとしてほっとけるか?

その倫理的感覚が間違ってるとは言わないよ。むしろ人間としては正しい方向だと俺は信じる。
だがどこかで割り切らにゃ、キリがないのも事実だろ。
人生ってのはそんな哲学を論じるより先にやらなけりゃならないことが山ほどある。
無論、君がその哲学を論じることに高い優先順位をつけたとしても、それは君の自由だし、それが無価値なのかどうか俺に断言できることでもない。

姉に関しちゃ……ま、姉弟だからな。
なんかもう泣かされること自体が日常でそれに慣れてただけだという気もするが、それでも姉は姉だ。
性格を直してくれとは思ってたが、いなくなってくれと思ったことはない。いっしょにいるってのはそういうもんだろ。
それに確かにまったく優しさのカケラもないわけでもなかったしな。

……最後の質問には、それが冗談だったらどんなに良かったかとだけ言っておく。


469 名前:オーフェン ◆oRPhEnns0U :2011/03/03(木) 02:17:55

>>396
断言していい。ない。

過ちがないんじゃない。
認めたくないものがないだけだ。
なぜかって?

俺が認めなければ過ちじゃなくなるってのか?


>>398
それに関しちゃ褒め言葉と受け取っておくよ。
どうやら俺はまだ人間らしいってことだ。

お前がそういう子を本気で探しているようには見えないんだがな。
どう考えても素質しかない人間を無作為にひたすらスカウトしては使い捨てにする作業を繰り返すより、
完成した肉体と戦闘技術を持ち、素質もある人間を探すほうがお前自身にとっても簡単な作業のはずだ。
仮に完全に完成されていなくとも、最低限でももう一回りか二回りは成長した人間を探したほうがまだ戦闘への効率はいい。

だがお前はその点についてまったく注意を払っていないし、自分自身でもただ未熟なだけの無力な子供のほうが向いている、と言った。

要するに戦闘上の効率ってのはお前にとっては重要な意味がないということになる。
そうだと考えるにはあまりにも無駄と非効率が多すぎる。

まるでその魔法少女ってのが長生きしてもらっては困ると言わんばかりのシステムだ。

それに根本的な疑問がもうひとつある。
願いなら無条件に叶えることができて、それは1つの契約ごとに1つ。
だが契約すること自体は何度でも繰り返せる。

つまり実質的にはどこまでも願いを叶え続ける力があるということになる。
それほどの力がありながら、なぜわざわざ他人を探して契約させて戦わせる、なんて面倒なことをしてるんだ?
自分でやったほうが早いはずだ。
なぜそうしない?


>>403
ふうむ。
俺たちは自分の魔術を他人に制御させることを良しとしないし、そもそもそんなことは不可能だからな。
道具に手伝ってもらって術を行使するってのがどんなものなのか想像したこともないというのが正直なところだ。
俺たち魔術士は……まあそうだな、とにかく自分の力は自分で制御すること。これを追い求める。他人の制御は自制できないときの次善なんだ。
そんな俺たちの感覚からはあまりにも異質すぎてどう言ったらいいのか……まあこの場合異質なのは当然のことだが。
それはどんな感覚なんだ……って、君にとっちゃ逆にそっちが当たり前で、そんなことは感覚として意識したことすらないと思うが、
もしそれを説明できるなら聞かせてくれ。

うーむ。今更歩き方で道具に注意されたら俺はへこむなぁ。
無駄に靴底を減らしたり不必要に疲労したり片減りしたり不自然に筋肉が硬くなったりしない左右で安定した歩き方なんて体術の基礎の基礎で、
まして暗殺技能者として要とも言える足首の運びにかけては先生に徹底的に叩き込まれた。軽い挫傷程度でも訓練が足りない証拠と言われた覚えがある。
確かに俺は15歳という非常に半端な年齢で訓練を放棄しちまったが、さすがにそのくらいのことは忘れてないよ。
それに足音立てずに歩くくらいは簡単だろ。教わるほどのことじゃない。

というかそういうのは先生に教わるものじゃないのか?道具に教わることじゃない気がするんだが……
君たちの社会だとそういうのってどうなってるんだ?

もっと高度なアドバイスはできないものなのか?
例えば敵の攻撃に対して、この場合最小の動きで回避するのはどんな脚運びによるどんな移動で、それに対して最小の動きで最大の効果を発揮するには
どんな姿勢からどんな予備モーションをかけて自分の身体のどの部位へどれくらいの力を込めてどう打ち込む打法がもっとも効果的なのか、
どんな局面でも即座に判断して即座にそれを使用者に伝達するとか、あるいは敵の魔術攻撃に対して無駄も不足もないぴったり防げるだけの
出力はどこなのかを即判断して即伝達するとか。


>>414(ちょっと前後する。すまない)
難しい質問だな。
俺自身はそんなに悪人じゃないつもりだが、俺のやったことは実際俺が生きる社会において容認できない大罪だったことは確かだからだ。
それに下されたのは非公式・非公開裁判あるいは不当な私刑での罪状じゃない。
王都の法廷で審議を受けて下された正式な罪状だ。

……難しいことを言ったが、簡単に言やあ要するに俺は裁判所で死刑判決を受けたんだ。
その程度には罪人だな。
さすがに目つきが悪いくらいで指名手配されたら困るだろ。

ま、いきなり暴れ出して人を傷つけたりものを壊したりするわけじゃねぇから、とりあえずは安心してくれ……っていうのも変な話だが。

470 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/03(木) 05:01:15
>>414
はじめまして、つぼみさん。
大丈夫ですよ、私は口は堅い方ですから。

うーん、お友達は……多いほうなのかなあ。
私の場合は寂しそうにしてる人はどうしても放っておけないですから、
そのお陰でフェイトちゃんやアリサちゃんやすずかちゃんとお友達になれたんですよね。

お姉さんというか年上の人には敬意を持って接するのは礼儀です。
私の家は剣術道場もやってて、その辺は小さい頃から教えられてますから。
まあ、私は運動音痴ですから、剣術なんて問題外なんですけどね、あはは

つぼみさんは格闘というか、パンチ大好きなんですね。
私は砲撃主体なんでよく分からないんですけど、殴ったりする時はやっぱり手とか痛くなるんですか?

471 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/03(木) 05:01:38
>>455 >>456

(闇の書の残滓事件、最終戦、星光の殲滅者撃破後)

星光の殲滅者
「ああ、私は消えるのですね…」

うん、ごめんね。

星光の殲滅者
「なに、強い戦士と戦って敗れたのです。生まれた甲斐はありましたとも」

ん…ありがとう。

星光の殲滅者
「もし次に見える事があれば、決して砕けえぬ力を手にして、貴方と戦いたいと思います」

ん…待ってるとはいえないけど…

星光の殲滅者
「次に私と戦うまで、貴方の道が勝利に彩られます様に…。
 ……それではさらば、です」







…………

星光の殲滅者
「…………あれ?」

……あれって?

星光の殲滅者
「……申し訳ありません。私が消えるまでまだ幾許かの猶予がある様です。少し、お話を聞いていただけますか?」

うん、私でよかったら…

星光の殲滅者
「私は貴方、高町なのはを基礎にした構築体……
 『星光の殲滅者』と書いて、『シュテル・ザ・デストラクター』と読むのです
 他にフェイト・テスタロッサを基礎にしたアホの子……
 こちらは『雷刃の襲撃者』と書いて、『レヴィ・ザ・スラッシャー』と読みます。
 また、私達のリーダー(自称)(笑)として、八神はやてを基礎とした構築体…
 アレは『闇統べる王』と書いて、『ロード・ディアーチェ』と読みます。

 我をオレと呼ばせるぐらい無理のある読み方ですね。防衛システムの中の人も大変です」

(……こういう時はなんていえばいいのかな? 笑えばいいのかな?)

星光の殲滅者
「しかし、名前はまだいいのです。他二人の素行がとてもダメダメダメダメなのが頭痛の種でして……

 レヴィの方は「ご飯、まだー」と食器を箸でたたく様なお行儀の悪い真似を三度の食事の度にやって、
 注意しても注意しても、改める気配もありません。お風呂に入る時も脱衣場に服を脱ぎっぱなしで
 そのままどぼーん!と身体を洗いもせずにお風呂に飛び込むのです。更に熱いお風呂が好きなのか
 レヴィがお風呂に入った後はお湯が熱すぎて、私、入れません。とはいえ、レヴィは幼いだけなので、
 これはある意味、納得の行く行動と言えましょう」

(突っ込みどころが多すぎて、逆に突っ込めないよ! 闇の書の防衛システムの中って実はほのぼの空間だったの!?)

星光の殲滅者
「どうしようもないのは、ディアーチェです。私やレヴィの事を塵芥呼ばわり。無視すると「おい、塵芥!
 我の言葉を無視するとはいい度胸だ!」と逆ギレし、更に無視すると涙目になって、部屋の隅でいじけるのです。
 鬱陶しいので、声をかけるとふんぞり返って、「塵芥がそういうなら、仕方ない。特別に我の言葉を拝聴する事を
 許す」ともう度の過ぎた王様発言を…。そうして、先日、私もとうとう我慢の限界にきてしまったのです。
 こんな感じで………

 「塵芥! 我の為に意見を述べる事を許すぞ!」

 「はいはい、何ですか? 簡潔に、分かりやすくお願いいたします」

 「我の新魔法の名前だが、良い名前が思いつかぬ。人間共の恐怖と尊敬を集める様な良き名はないか?」

 「……そうですね。<クーゲルシュライバー>というのは如何でしょう?」

 「おお! 塵芥の考えにしては良き名だな! 良かろう! その名前を採用してやるとしよう! 感謝するが良い!」

 と、意趣返しを行いました。
 此度の事件でどこの誰にディアーチェがやられたか存じませんが、ドヤ顔で大声で「塵芥め! 受けよ、我が魔導
 <クーゲルシュライバー>!」等叫んでいた光景を想像すると、不謹慎ですが、こう邪な笑みが漏れてしまいます。

 ……この国の言葉でボールペン! ボールペン!と叫んで魔力槍を出しているのです。
 聊か以上に間抜けすぎますね、クスッ……しかし、ディアーチェの厨二病はもう治りませんね、つける薬なんて
 ありはしません。本当に将来、どうなるのでしょう、ディアーチェは…(嘆息」

 た、大変だったんだね。苦労してたんだね、うん。

星光の殲滅者
「流石、我が敬愛すべきオリジナル。私の苦労を分かっていただけますか。それだけで改めて生まれた甲斐は
 あったというものです……本当に時間の様です。それではまたいずれ………さらば、です」
 
 
 
 
 ……私、何かこう色々と常識が揺らいじゃったかも。今日はもうゴールしてもいいよね…?

472 名前:名無し客:2011/03/03(木) 05:17:57
よくよく考えたら魔法少女を育成しなくても
某スタイリッシュな悪魔狩りのダンテさんに任せれば使い魔も魔女も数秒で倒せるんじゃない?
ソウルジェムなくても死なないし、あの人をワルプルギスの夜だっけ?その日まで雇えば…

キュウべえは困るかもしんないけれど。そこはよしとして。

473 名前:名無し客:2011/03/03(木) 13:25:50
貧弱魔法使い共め、俺とプロレスで勝負だ!

474 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 17:56:41
悪りぃな。ちっとばっかし遅れた。
ま、でも、運命(第9話)が動き出す前に一段落させりゃ、
何も問題ねーよな?

     /: : : /: : : : : : :/: : : : : : : : /: : |: : : : |///////∧: : |: : : : : ヽ
.    /: : : : !.: : : : : :/: : : : : : : : / : : : : |: : : : |////////∧: |: : : : : : : :
    /: : : : : |: : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : :|: : : : |/////////∧| : : : : : : : i
  ,' :|: : /:|: : : : イ: : : : : : : / : : : : : : : :: :|: : : : |/////////∧: : : : : : : : i
  i: : |: : /:从: : / |: : : : : : :.:|: : : : : : : : : : :|: : : : |///人/////∧.: : : : : : :i
  |: /|: :|メ、|: /  |: : : : : :/ !: : : : : : : : : : :|: : : //: : : : \///∧: : : : : : :i
  |:/ |: :|卜、Y   |: : : : :/ |: : |: : : : : : : : |: : : : :| : : : : : : |: \/∧ : : : : : i
  |( |: :| /ひ、   |: : : :/ |:/| : : : : : : : |: : : /:|: : : : : : : |: : : |\|: : : : : :l
  |  l: :| 〈ツ ′  |: : / __|/ |: : : : : : :|: :/: :| : : : : : : :|: : : | : : : : : : : l
     冫!        |: / >、 ̄卞ー‐-:.: :|: :/: :/ : : : : : : /: : : | : : : : : : : !
.    { ,,   ′    /   / )\ |: : : : : : :l: : :〃: : : : : : /: : : : |: : : : : : : /
     、  、       {{:じ:/》| : : : : : /: :〃: : : : : :〃:: : : : :!: : : : : : :/
─━━━━t'ヽ、    ,, \シ |: : : : : /-≠、: : : ,イ : : : : : :,' : : : : : :/
      `  `ヽミッ   ′ ,,,  |: : : : //⌒ }: /: / : : : : : /: : : : : : /
       ヽ              |: : : /_/ ノ: : : : /: : : : : :/: : : : : : /
          `  ‐-、  ― |: : /ー-<_: : : : : / :: : : : /: : : : : : /
                  ∧ /|: /      `ー、/: : : : :/: : : : : : :/
                 // 乂-‐|/ ー´ ̄ ̄⌒ヽ \: : :/: : : : : : :/
               ///   /-‐  ̄ `ヽ   \\_ : : : : : :/
            //, -'"          \  `ー-、i: : : :/

出典 :魔法少女まどか☆マギカ
名前 :佐倉杏子
年齢 :知りたきゃ、今後発売のフルーレイや書籍でも買え。
    こういうところで宣伝とか魔法少女の鑑だな、オイ?
性別 :女性
職業 :魔法少女
恋人の有無 :なし
好きな異性のタイプ :なし
最近気になること :さやか…
一番苦手なもの :んなもんあるか。気にいらねーなら、潰す。シンプルだろ?
得意な技 :
豊富な戦闘経験と予備の無数のグリーフシードを活かしたインファイト
ほぼガス欠の心配なしにパワー全開でガンガン仕掛けられる。
タイプとしては攻撃&速度重視で防御は脆い。
…が、経験と技術でそれをカバーし、弱点を感じさせない
一番の決めゼリフ :
馬鹿と思うかもしれないけれど
あたしはね、本当に助けられないのかどうか
それを確かめるまで諦めたくない

――――――そんなの、あたしが許さない


475 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 17:57:25
 目の前に幾つかの山々がある。
 案内板には

「一週間スレ、テーマ『魔法』」

 と書かれている
 んな名前の山があるかと突っ込みたくなるが、冷静に考えると、
 ヤリキレナイ川(北海道)、女体入口(長野県)、スケベニンゲン(オランダ)
 後はお約束のエロマンガ島とか、実はたくさんあった罠発動。
 
 つーか、アレだ。気にしたら負けという奴だな。

 ま、いいや。行けるとこまでいくとすっか。
 登れるだけの山を登る事にしよう。暇潰しになる。
 
 そうそう、これからあたしのやる事は自業自得。
 返答も別に求めやしない。
 したいなら、勝手にやってくれ。
 
 あたしのやる事は全てがあたしの責任、他の誰にも責も咎も負わせない。
 そうすれば、後悔なんてある訳ない。
 
 ―――――――自業自得、それがあたしの生き方で信条だ。
 
 あー、でも、もし返答があるなら、返事ぐらいはしてやんよ。
 あたしのやった事が原因で起きた事なら、当然、そこまで
 自業自得として、始末しねーとな。



476 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 17:58:26
>>301 >>305
「はー? 「道具」ねえ。
 そりゃ、また何とも理想的な魔法なこった。
 道具に過ぎないから、その気になれば捨てられる、交換できるって事か。
 ま、便利だからこそ、一度慣れちまうと、捨てられんだろうけどなー。

 何かのアクシデントで魔法がなくなったりしたら、どーすんだ?
 パニックでそろいもそろって右往左往ってか?」

>>301 >>307
「何つーか、びみょーに共感を感じる話だな、おっさん。
 特に絶望とか呪いってとこが、皮肉が利いてていいな。
 
 ま、でも、そうなってしまった以上、何とか折り合いつけて
 生きていくしかねーよな。
 何かしら、それでも、楽しい事はあるもんだが、あんたは
 そーいうのはあったりすんのか?」

>>301 >>308
「どの面下げて、出てきやがった、テメー!
 
 ちっ…本気でバラバラにしてやりてーが、どうもそれは無意味らしいからな
 自覚も何もテメーはそれを言ってねーだろうが。
 大抵は自覚した時は手遅れって寸法だ、さやかみたいにな。
 
 無駄遣いとか言っても、別にテメーは困らねーだろ、オイ?」

>>301 >>309
「夢物語だな。どんだけ幸せな世界に生きてるんだ、お前は。
 挙句、魔法を出会いの手段とか言いやがる。
 
 少し裏を返せば、たやすく不幸の連鎖を生み、絆を壊す。
 それが魔法だろ? 後何年、お前は夢を見てられるのやらな?」

>>301 >>310
「はぁ? 見かけはともかく何十年も生きてるんだよな、あんた。
 それでもまだ夢見てんのかよ。それとも自分自身に若返りとセットで、
 夢見の魔法でもかけてんのか? 魔法に善も悪もねーよ。
 ただひたすら純粋に、絶望的なまでの自分の為だけの力って真実があるだけだ。
 
 そして、分かり合うもへったくれもねー。食うか食われるか。
 魔法は弱肉強食の、食物の連鎖の理を示してるだけだろ?
 あんたは弱いから、封印されたってだけだ。まさか、それが分からねーのか?」


477 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 18:06:40
>>301 >>312
「ん? ただの引きこもりかと思ったら、意外にまともな事言ってるな。
 知る事が楽しいってか。ちっとあたしには実感として分かりかねるが、
 人間もそれ以外も好奇心はあるだろうしな、それを満たすのは楽しいってのは、
 理屈としては分からないでもねー。

 でも、世界は広い。知らなきゃ良かったって事は一般論として
 ありえるよなー? そんな知って後悔したって事はあったりすんのか?」

>>301 >>331
「何つーか、暗い奴だな…人生、楽しんでなさそうな匂いがぷんぷんすんぞ。
 しっかし、「技術」なら、誰にもできそーなもんだがな。あんた一人だけって
 特別って、そりゃもう明らかに常を逸脱してるよな。自覚はあるみてーだけど。
 ついでにそのお仲間とやらは過去形と来た、何だ、他は仲良くくたばったか。
 
 んで、その「特別」な生き残った?であろうあんたは今どーなんだ?
 人生面白れー? 笑えてる?」


>>301 >>339
「……突っ込んでいいのか!? それとも、突っ込んだら負けのなのか!?
 あたしとした事がただの人間に気圧されるとか、何年ぶりだよ(違う意味で
 
 いやいやいや、でも、確か一流のスポーツ選手は極限まで集中すると、
 未来予知じみた反応をするっていうよな…その類なら…納得できねー訳じゃねーが…
 
 やっぱり、違うだろ! あんた、何時に寝てる? 午後10時以降に寝ると
 肌荒れるらしいぞ? 若くても、後々で響いてくるらしいぞ?」

478 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 18:16:33
>>301 >>346
「お花畑第2号発見、と。技術なのはいい。特別じゃねーのに越した事はねー。

 しっかし、言うに事欠いて、また人の為、友達の為ってか。
 寝ぼけんなよ。詰まる所は自己満足じゃねーの? 他人の為に魔法を
 使ってる自分は格好いいってな。それに、そのお友達が、
 仮に何かのアクシデントで亡くなったら、今度はその魔法は
 誰のために使うんだ? もう支える相手もいない世界で…」

>>301 >>364
「更にお花畑が居た―――――。しかも、リアルでお花畑っぽいな、オイ。
 世界が表面上は平和が保たれてるって実感すんな。
 
 ま、でも、言ってる事は否定しねーよ。人は変われる、変わる事が出来る。
 それが必ずいい方向とは限らねーがな。ちょっとしたすれ違い、
 ボタンの掛け違いで容易く、どこまでも転がり落ちていくのが現実だよ。
 お前、今まで大丈夫だったから、これからも大丈夫とか本気で思ってる?
 何となく何とかなるとか思ってねー?」

>>301 >>376
「正直、20歳でその格好どうなんだ…? ちっとは疑問におもわねーの?
 あんたも油断するとお肌がそろそろ荒れてくる頃だろ、気をつけないねーとな。

 んで、またかよ。しかも、今度は大きく人類を守りますってか。
 これまた随分とスケールの大きい事で……。つーか、少なくとも、あんたぐらいは
 生き延びれるんだろ。怪物共を相手にしても。他の連中なんてわざわざ苦労して
 守る価値や理由でもあんの?」


479 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 18:29:54
>>302 >>305
「異文化コミニケーションってのは難しいって奴か? この場合は異世界だが。
 しっかし、貪欲だな。分からないものを知らない、分からないで済ませとくのが
 嫌な人種? 話ぶりを聞くにそうやって招聘するって事は、あんたのところに
 人が割かし訪れるみてーだな? 色々と話を聞いて、聞かされて、楽しいだろうなー?」

>>302 >>307
「わざわざご丁寧に論破って見た目より、律儀な性格な訳?
 んで、説明できないなら火あぶりってのも、そりゃまた豪快な話だな。
 でも、実際、それぐらいシンプルに考えた方が世の中楽じゃねーの?
 ごちゃごちゃ考えて、くだらねーものを色々抱え込むよりは?」

>>302 >>308
「んだよ? テメーでも分からない事はあるってか? 魔法少女の管理は
 テメーの領分だろうが。
 それをあるかもね(笑)とか訳が分からないよ(笑)じゃ、もう済ませねーぞ、オイ?」

>>302 >>309
「はーん。話す内容は微妙にアレだが、リアクションは年相応だな。
 そのまま年相応に幼稚な夢見てりゃいいものを………
 
 テレビで馬鹿やってるのを笑えるぐらいの純粋さが羨ましいよ、ったく?」

480 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 18:38:52
>>302 >>310
「何、言ってる訳?、目に見えるものが全てに決まってるじゃん。
 少なくとも、大多数の連中にはそーだよ。
 目に見えないものなんて信じない、そっちの方が楽だからさ。
 
 それに自分さえ良ければ、他がどうなろうと構わねーんじゃねーの?
 無償の愛とかバカな事いわねーよな?」

>>302 >>310
「魔法じゃねえよ。少なくとも、あたしの知る限りじゃな。
 ただの科学による呼称だ、つっても、あたしも詳しくしらねーけど…
 つーかさ、あんたの知らない事は全部未知の「魔法」に定義されるのか?
 いわゆる世界の壁をってのをリアルで感じるね」

>>302 >>331
「昔の人間っぽいのに、あたしより下手すると詳しそうだな…?
 真面目にお勉強でもしてたか? あたしはしてねーけど。
 
 その組織とやらはもうねーんだろ? 今どーやって生活してんのさ?
 あんた、そういうのは疎そうだよな、霞食ってるとかオチがつくの?」

>>302 >>339
「ねーよwwwwといい加減煽りたくなるんだが、ダメか?
 大体、何だよ、その適当すぎる予知は。テキトーにフカシこいただけじゃん?
 せめて、タロット使うとからしさを演出しろっての。
 そんなんじゃ、小学生だってだませねーよ?」


481 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 18:49:14
>>302 >>348
「聞いてねー。あたしには関係ねー事だしなー。
 プラズマ系が多いのは、お前に電気系の素質、適正があるからとか
 あたしにはどーでもいい事だしな。
 
 まー、お前は正義バカっぽいし、無駄な怒りに駆られて、
 あたしの邪魔をしそうな気がしないでもないから、いちおー、
 頭の隅にそういう情報はいれておくけどな?」

>>302 >>364
「おーおー、難しい言葉知ってんな、よちよち偉いでちゅねー。
 けどなー、別におかしい事でもねーよ。人間ってバカだから、
 テメエで分からねー事はひとくくりにしたがるだろ?
 それが魔法だったり、プラズマだったりするだけだ。
 正体不明を正体不明という言葉のままにしておきたくねーんだよ。
 ヨクワカラナイモノは怖いからなー?
 
 言葉ばかり先走ってんな事もわかんねーのか、バカ。
 もうちょい人間のダメなところ、きたねーところを勉強しなおしたらどうだ?」

>>302 >>376
「そりゃ成果を出したいだろうな、気持ちは分かるぞ。
 あたしはまだ心配ないが、同性な以上は……な?
 クク、プラズマピーリングとか肌に有効らしいからな?」


482 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/03/03(木) 19:00:44
>>455

(闇の書の残滓事件、STAGE4、星光の殲滅者撃破後)

   星光の殲滅者
    「敗れ…ましたか……
     私の魔法は……弱かったでしょうか?」

なのはの強さは、魔法そのものじゃないもの。
知性と空間戦術と
なにより、勇気と気持ち。そこまでは、再現できなかったでしょ。

   星光の殲滅者
    「残念です……
     『砕け得ぬ闇』の復活は、他の構築体(マテリアル)に任せま……」


……………………?



   星光の殲滅者
    「やはり、任せてられません!

え……何……!?

   星光の殲滅者
    「あの子がまともに『砕け得ぬ闇』を復活させられるとは思えません。
     きっと格好良く決めようと言わなくても良い台詞をぺらぺらと話した挙句
     相手の逆鱗に触れ正しき怒り補正でパワーアップさせてしまったりするのです。
     だって、あの子はアホの子です。お子様です。残念な子です」

フ(´・ω・`)<.。o0O ( そ、それは…ひどく可哀想な子だけど )

   星光の殲滅者
    「あなたを元にした構築体。マテリアル-L 『雷刃の襲撃者』の事ですが
     あ、ちなみに『雷刃の襲撃者』と書いて『レヴィ・ザ・スラッシャー』と読みます」

わたし!?
わたし……そんな、残念な子!?

   星光の殲滅者
    「ちなみのちなみに、私は『星光の殲滅者』と書いて『シュテル・ザ・デストラクター』
     間違っても、おかしな所で息継ぎし『デス・トラクター』などと言わないで下さい。」

いや、間違えないけど……

   星光の殲滅者
    「あの子にあなたの10000の10000乗分の一の知性の欠片でもあれば
     私の苦労も軽減されると思うのですが……
     あの子は。レヴィは「ご飯、まだー」と食器を箸でたたく様なお行儀の悪い真…

                (以下>>471と同文)                       」

なんて言えばいいのか……
ごめんね…苦労かけてるみたいで……

   星光の殲滅者
     「いえ、あなたの性ではないので謝罪は必要在りません。
      こうして愚痴を聞いて頂くと毎回こう、肩の疲れがスーと抜けていく
      爽快感が心地よいので、話しただけで、責めている訳ではないので」

毎回!?
…大変だなぁ……(聞かされる方が的な意味で)

   星光の殲滅者
     「流石、我が敬愛すべきオリジナルの嫁。私の苦労を分かって頂けますか。
      もしレヴィと出会う事があったら、その爪の垢でも煎じて飲ませてやって
      下さい。 そろそろ、身体を維持できなくなってきたようです…… それでは、さらば、です」

……バルディッシュ、最大戦速で探すよ。
そんな恥かしい私を、なのは達に見られるわけにはいかない!


483 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/03/03(木) 19:01:19
>>456
いい名前だとは、思う。
だけど、『雷刃の襲撃者』と書いて『レヴィ・ザ・スラッシャー』と読ませたり
『星光の殲滅者』と書いて『シュテル・ザ・デストラクター』と読ませたりするのは
自分から名乗っては、いけないんだ。

自分の行いを見た人が他の人に話して、
その内、例えられる様に。称えられる様に、名付けられていくものなんだ。
白い悪魔や……白い魔王……とか。
自分で選べるのは、それを名誉とするか不名誉とするかだけだよ。

>>457
何か、同じ口調で、同じような内容の会話をしてる人が居る…
何だろう……何か、異質だ。
こういうの、何ていうんだっけ…デジャヴ?

>>458
あ、ありがとうございます。
それでは、代わりにテム・レイ回路をつけてあげますね。
これはある管理外世界で実際には使用されなかった
白い悪魔用パワーアップアイテムです。
なのはに上げようと思っていたんだけど、あげます。

クロノ。ロストロギア『一つの指輪』の下位存在らしい指輪を確保した。
現物をそっちに送るから、検査お願い。

>>459
……魔力封じ!?
 「 Resist

ありがとう、バルディッシュ。

…理由、聞かせてもらうよ。
なぜ、突然魔法を封じようとしたのか……
なぜ。なのはの着替えを望遠魔法で眺めるのを邪魔したのかをね。

>>461>>462


.             __
            /川
          // i|      ┐
            /∧ i| _  //〕
.          // i|/Y゙=='Y≪/              _
         〈 《   ̄i人==人 \                / \
         Yi   》T^^゙T∨ ̄        「 7  /   >  皆、僕のマネをしたりして
          Yi  l| |  i |           |_/   /  /
          Yi  l| |  i |     , -- 、        ヽ/  /゙> 僕は人気者だー
              Y l| |  i |    ⌒\〉           く/
.            Y 《 |  i |  /⌒^'<リ  ̄ ̄ ̄`丶
               ̄ l_i_l/ / 厂        ̄\ \
                    | |¨¨ア  /        ^ヽ ∨〈⌒l _  よーし! じゃあ
                    | |  |   |  \│∧  |/| | │/| ̄::::::\
                    | |∠| i 八 ∧∧| │∧ ∧| │ リ:く| ̄ ̄ 君らは応援しろ!
                    | |  V! /∨=ミ| |ル==7  トく ::::\
                    | |/:::∨|V '''  __....、 '''/  厶ィ\_::::\  僕は飛ぶッ!!
                    | | ̄| ̄ | ゝ  ∨ ::::: )プ  /|   │ ̄
                    | (゙ ̄ ゙̄|  厶≧r==≦/  />|   │
                    | l 丁¨¨|  ト、_,>=</  /く│   |
                    | |  |  人lVi:i:|ー─一|/∨___\    |
                    | |  |  |::::|:i:i:i:|     /\ \]  │
                    | |  |  |::::|:i:i:i:| ──一{:i/ .ィ|    |
              | ̄| |  |::::|:i:i:/\  /く/i:i:小   |
              |  | |  |::::|:i:/>、o≫《_o< \:i:l:::|   |
              |_| | /::::j:// 《>、》 |ハ. >|八
              〈‐〉 | ,':::::::|:Z_/ ∧_∧│ _∨i:|:::::`、│
               `  /│::::::|i:i:| ̄ |i:i:i:| ̄ |:i:i:|:::::::::ヽ|
                 /: :.|::::::::|i:i:|`ー'|i:i:i:i|ー‐''|:j:i:| ::::::: 八
                   /: : :.|\_:厂|  厂⌒l  |⌒|__:/ : : )
               ∨\|:     |   !    l ,,|   | : :/V
                        匸_]    匸,]    |/


今、何か居なかった!?


484 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/03/03(木) 19:02:02
>>463
道を外れた…

食用に飼育された動物?


逃げ出して迷子になった、ということ?
『およげ!たいやきくん』みたいなものかな?

私は見てないけど……

>>465
わたしは、選ばれて魔導師になったわけじゃないから
これは当事者の人に、任せる。

>>467
本人がそれでいいと言うのなら、男性同士でも女性同士でも
構わない、と思う。

自分に対して…は、少し困る。
生物学的に子孫を残せない同性愛はいけないとか、そういうのは
魔法で生やしたり色々、解決する方法もある…
だから、そういうのが問題じゃなく
わたしは、好きな人が居るから……
同性じゃなくて異性でも、思いを寄せられるのは…少し困る。
わたしは同性愛は、好きでも嫌いでもない。
性別に関係なく、なのはが好きなだけだよ


485 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/03/03(木) 19:02:39
>>469
そちらには多人数で行う儀式魔法のようなものはないんですね。
…困りました。
わたし達ミッドチルダの魔導師もデバイス無しで魔法を使えるので
感覚の違いは分かるんですが、感覚を共有するのは難しいので。
例えて言うと…

料理は、一人でも出来ること、です。
炒め加減や味付け加減など、それこそ一人でした方が思い通りの味に仕上げられます。
…ちゃんと、料理が出来るという前提ですが。
それを魔法の構成を編んで形にする。魔法として発動させると置き換えるなら
デバイスは味付けのスパイスを用意してくれたり、次の道具…
フライ返しやピーラーを手渡してくれたり、使用済みの包丁などを洗っておいてくれたりする。

それがインテリジェントデバイスなら、吹き零れそうになってる他のお鍋の火加減をしてくれたり
用意してくれる調味料を……
例えば運動をして汗をかいた後だったら塩分を少し大目にしたり調節して用意してくれる。
目玉焼きをつくるなら、ありがたみは感じないけど、
蒸し器とお鍋の火加減をみながらフライパンで炒め物をするような
そんな複雑な構成の魔法を使う時は、すごく楽になるんですが……
料理の例え…男の人には分かり難かったですか?

歩き方の話しは、結果と過程なんで…
結果として足音を小さく出来ているなら、それを教えてくれた先生には結果しかわからない。
それによって、自分の身体の何処に負担がかかってるかは自分しかわからない。
それをデバイスは教えてくれるって言う……

あ、もちろん。先生や師匠について教わる物ですよ。
わたしにもリニスという先生が居て、魔法の基礎や戦闘機動の基礎は教えて貰いました。
デバイスが教えてくれるのは…
反省と復習の手伝い?
上手い言葉がみつからないけど、反省すべき点がわからない。自分では気付けない点を
指摘してくれて、どうすれば良いかを考えてくれる。
理論としての最善ではなく、使用者の癖や身体的特徴にあわせたアドバイスをしてくれる。
俯瞰した自分が反省するようなもの…なのかな?

もっと高度な?
それこそインテリジェントデバイスが普通のデバイスと、一番違うところ…
一番、得意とすることです。
それでも無意識にそれが判断して自分でする方が早い……
何度も実戦を繰り返して、考えより早く身体が動くようになった今では、
あまり細かいアドバイスはしてくれません。
今は大まかに最適な行動を教えてくれるだけです。

他には、完全な不意打ちでもデバイスの性能がおよぶ範囲でなら防御結界を
張って対応してくれたり、敵が潜んでると教えてくれたり……

少し、試してみますか?
ヘッドフォンで耳を塞いで目隠しもして…
声で魔法を発動できないように猿ぐつわををするんで、
動けないように手足を縛ったあと、どこからでも良いので小石でも投げてみてください。


486 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/03/03(木) 19:03:18
>>472
それを言い出したら、爆弾で倒せるのなら
魔女の魔力さえたどって、結界を発見できるなら誰でもいいんだ…
『ソウルジェムの魔法少女』しか発見できないのなら、
発見した後は任せればいい。
赤いコートの悪魔狩りでも
赤いコートのゴミ処理係りでも
赤いコートの平和主義者でも

>>473
アルフ、勝負の申し込みだよ。

>>474
はじめまして、わたしはフェイト・テスタロッサ。



フ(´・ω・`)<.。o0O ( わたしと契約して時空管理局局員になって とか冗談を言ったらひかれるかな? )

>>478
フ(´・ω・`)<.。o0O (>>346 >>348 順番的に、たぶん、わたしに言ってるんだろうね )

そうだね。わたしがしていることは、自己満足。
その自己すらなかったから……
わたしは、始まっても無かったんだ。

だから、それは自己満足。
魔法を使って友達の為に何かしたいという、自分の欲を満たしてるだけだよ。
 (チラりとさやかを一瞥)
これは自己犠牲なんかじゃない。
それは、間違えない。


      /:: レへ,、::/`ヽ::::;|M:::::::::::::::::';::::::::::_,,,,k /l';:::::::',私は自分で作り出した生体兵器達、
       /::::;ィ ,.、/! x ァ一;"!ヘlヽニ二二二,, --‐ー、/i ';:::::::i君は自分が見つけ出した
     ./::::;'::ル':;':::::l/:;∨::::;:':/  ';:::l::::ヘ:::::l、::i:::::::l::l::::::::::::l:::::::l自分に反抗することのできない子供たち。
      .i::::/i::::::;':::::::{::::;:::::;:'::/   ヽj:::::::';:::|ヾil::::::|::iヘ::i::::::l:::::::lそれを自分の思うように作り上げ、
     .∨ |::::;i::::::::ヘ:::l::;:':ノ二ニ≧弋、:::',:|;斗lチ」二 リ::::: l:::::::l自分の目的のために使っている
         |/ |:::i::::::ヾlメ:ヘ ヽ__廴)_ゝ ヾ;:::'i弋て乃_ノ l:::::ソ:::::::',
        ` l::l\::::::::::トヽ      i 卞   ̄  ,ノ!:::;'.::::::::::',違うかい?君もあの子たちかそこの子が自分に
           ヾ  X:::lヾi        .|       ム:;'.::::::';::::::',逆らわないように教えこみ、戦わせている。
           /::::ヾ.::ハ         ::l       /:j;'.:::::::::';::::::ヘ私がそうだし、君の母親もそうだった。
          ,;';:::::::/ハ:::::ヽ        ,   ,イ::::::::::∧:::i、:::iベ、
         〃!:::::/、 ヘ::::::::`i 、  ` ̄ ̄  /i:::::::::::::/ ,、;::| ヾl `
        ,′|::;/::::ヘ/:::::::::ソ、 \    / ,ム::::::ヽ /::::';:;| `
           .lノ::::::::::::::::::::/ ヽ ` ー ´ / l:::::::::::::::::::::i!:|
           l::j!:::::::::::::/ |   `'>:-i-<´   l|::::::::::::::::::::||::!
         _,、|/|:::::i:::::/  |   / r‐一ハ   | ヽ:::::::::::::::|゙リ-、
     _,、-‐''´/l!ハ::::|:::::!  |  / |!  |!ハ  j゙  }:::;:::::::::ハヽ `''ー-,、
 _,、-‐''´   / / ヾ:iヘ::|   l、/  |L,,,,,」! ヽ/l  ノ::ハ:::::/ ヘ ヽ    `''‐-,、

いつか、迷うこともあるかも知れない。
間違えそうな時もあるかも知れない。
けど、それでも…きっと、最後は間違えない。
間違いじゃない答えが出るまで、何度だって失敗していいんだ。

友達は死なないよ。
少なくても、その意思は死なない。
それが、きっと支えてくれる。

思い込みだって言えば、その通り。
妄信だっていうなら、たぶんその通り。
わたしが想う意思がわたしを支えてくれる。
だから、いつまでも、友達と一緒だ。
一緒に、進んでいける。

487 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 19:03:37
>>313 >>314
「不愉快なモン見せんじゃねーよ。あたしが最近、機嫌悪いのは
 知ってるだろ? うっかり槍の手先が狂っても、責任とらねーぞ。
 
 ああ、テメーを殺すと、ペナルティでソウルジェムが濁るんだってな?
 どこで知ったか? んな事を何で教えてやる必要があるんだ?
 ただひとつ確実なのは、あたしがテメーを殺すのにもう理由はなくて、
 何より、グリーフシードを大量に保有しているあたしがテメーを殺すには
 最適って事だ。たかだが鬱憤晴らし程度でテメーを殺す程度には、あたし
 の持つグリーフシードの数は余裕はありすぎんぞ?」

>>313 >>319
「たーまーやーってか。おー、派手なこって。
 しっかし、あそこまでやって人が死なねーのか。便利なこったな。
 どんだけ戦いの経験を重ねても、殺しの経験はせずに済むってか。
 
 このガキ、いざという時にマジで殺せる覚悟とかあんのか?
 無理だろーな、クク…」

>>313 >>324
「面白れーぐらい、ガキの星を軽くぶち壊す砲撃だったか?
 それとは笑えるぐらいに対照的だなー。
 あたしは無駄は嫌いだから、
 おっさんの方がどちらかといえば好みだが……

 あー、勘違いすんなよ、魔法の事だぞ?
 で、その魔法でおっさんは何人殺したんだ?
 あたしとしてちょっとばっかし、興味あるなー。
 教えてくんない? どんな気持ちで殺したりした?」」

>>313 >>338

「それ、石のない場所だと絶対つかえねーよな。
 使おうとするとどーなんだ? 仮に使えるなら、
 ゲーセンのパンチングマシーンで凄い事になるな。
 壊れるかもしれねーけど…って、娯楽しらなさそーだもんな、あんた。
 いや、でも、壁殴り代行業ぐらいはあるのか?」

488 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 19:12:59
>>313 >>339
「おい、やめろ、バカ。2巻はあたしが表紙に出ていて、
 あたしが大活躍する回だぞ! 不吉な事をいうんじゃねー!!」

>>313 >>341
「必殺技に自分の名前をフルネームで入れる奴って……。
 いや、ある意味、新鮮なのか? 普通は下の名前とかだけだもんな。
 ま、名前をつけるだけなら兎も角、いい年して実際にそれを叫んでたら、
 割かしアレな構図だと思うけどなー?」

>>313 >>349
「平和的って何処から突っ込めばいいんだ?
 お前みたいな正義バカのやってる事って、最後の目的は平和だろ。
 笑顔を守りたい(笑)とか友達を守りたい(笑)ってな。
 花火モドキを打ち上げようが、人を叩き斬ろうが、その考えから
 言って、差異はねーんじゃねーの? 花火モドキに平和的とか
 わざわざ装飾すんじゃねー。人を叩き斬っても、平和なんだろ。
 目指すとこは。優先順位をつけてんじゃねーよ?」


489 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 19:20:47
>>313 >>364
「また叫んでやがる……ポーズまで取って……。
 他の魔法少女とかだと、これはデフォなのか、オイ?
 決めポーズまで取ったよ? つーか、それで相手トドメ刺してなかったら、
 相手の超絶反撃タイムじゃねーの?」

>>313 >>373
「元気玉にしかみえねー。まあ、実際元鬼玉ってのもあるから、関係ねーか。
 つーか、その眠そうな眼でよく狙いが定まんな?
 一発だけなら誤射っていうから、構わねーだろうけど?

     /|: : : | : :/ : : : : : :/: : :.:.:イ/‐- .._  | : |:| |/斗 |: :/;
.    /: |: : : |: /: :l: : : : /: : :/ |'___ `八: |\ メ(ハ j:.//
   /: /|: : : |/: : :|: : /斗く: :|  \∨(バ` \   乂リ/:/
  /:, ' |: : :/: : : :|: : : :八 (ヘ`     乂j リ     丶 /ノ
. ´:/  |/ : : : : |: : |: : : ゝ辷 >、        ___   /ヘ
/   / : : : : : :.:|: : |: : : : : :.:/  > ..    (yx_ ノ /\: : :.
.  /: : : : : : : : :,: : : : : :., -┴-   `≧‐-//_/ l|  i\:\

 ふーん…?」

>>313 >>376
「魔眼ねえ…? あたしもまじかる☆双眼鏡で似た事は出来るが、
 手元にモノホンの双眼鏡がねーと、変異はさせれねーからな。
 便利っていえば便利そーだな? この手のネタでよくある胸囲とか
 んなのは測定できねーの? お約束だろ?」

490 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 19:28:54
>>315 >>320
「やっぱガキだな。そうやってはしゃいどけばいいんだよ。
 鬱陶しい目障りな正義なんぞ振りかざすな。
 
 だが、その手のゲームはよく出来てんよな。読みあい、駆け引き、金(力)こそ全て
 世の中の縮図かもしんねー。そー考えると勉強熱心だな、お前?」

>>315 >>332
「純金と純銀ねえ…そんなに儲かってんのか。一体何やってんだよ、オマエ。
 それ一部だろ。もっとあるって事は別にもう何もせずと生きていけそうだけどなー?
 変な義務感でもあんのか? 戦わなければ生き残れない、とか?」

>>315 >>339
「触媒ってトカゲの尻尾とか怪しいキノコと安っぽい硝子球とかんな奴か?
 それってさ、金をドブに捨ててる様なもんじゃん。
 心理学の本とかそんなもんの方がまだマシじゃねーの?
 イタコとかそういう心理読みのプロらしいーな」

>>315 >>341
「はーん、本当に万能だな、あんたのところは……。
 その手に入った財宝で、金で人の心は買えたりしねーの?
 幸せも女も顔も金で買えるとか偉い奴の言葉があったりするけど、
 どー思うよ?」


491 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 19:40:10
>>315 >>346
「嘘検知ねえ? こっちでいう嘘発見器みてーなもんか。
 もっともありゃ高価で手間隙もかかって、一般的というには程遠い
 モンらしいけどな。んな魔法が多用される程度には一般化されてるっか。
 効果、精度にもよるだろうが、それなら、嘘のない世界って出来そうじゃね?」

>>315 >>349
「本人がお花畑なら、周囲もお花畑。よって、世界もお花畑ってか。
 恵まれすぎた世界もあったもんだな。んなのは御伽噺の中だけと思ってたよ。
 そんな世界なのに、どーして魔法でトンパチ起こるのか、あたしには
 ちっと理解しかねるな。それとも、お花畑に突っ込めたお前の運がいいだけか?」

>>315 >>353
「やっぱりな。テメーは嘘をつかねー。これだけは唯一掛け値無しの真実だ。
 が、本当に借りたという真実があったにせよ、テメーが関われば全て藪の中になる。
 そして、責任転嫁やら何やらで決してテメーの不利益には欠片もならねー。
 そして、今、お前、ほむらに矛先が向けばとか小ざかしい計算をしただろ?
 それでつぶしあってくれれば、万々歳って訳だ。あたしもハメられそうになったからな。
 は! 仮に本当に証文なり証人なりいたら、テメーはちゃんと金返すのか?」

492 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 19:55:23
>>315 >>365
「おい、お花畑。覚えはなくても、返さなきゃいけねーことがあるんだよ。
 なくても返さなきゃいけねーことはあるんだよ。全部、お前の言葉で罷り通るなら、
 無理を通せば道理が引っ込むなんて言葉は生まれねーよ。
 「はい」「いいえ」って言葉ひとつにも色々なモンが混入するんだよ。
 金だったり、名誉だったり、命だったり、世界の半分だったりな
 天地神明にかけて、意識・無意識問わず、お前は全く以って潔白であり続けるとか
 今までもこれからもいえんのか?」

>>315 >>371
「馬鹿じゃねーの? 貸し倒れって言葉知らねーの?
 だから、普通はモノなり、人なり担保取るもんだろ。
 さもなくば有形・無形の恐怖とかな。よーするに、おっさん、舐められた訳だ。

 ま、人生の授業料だったと思えば、少しは納得いくんじゃねーの?」

>>315 >>373
「もしかしなくても、モノホンのお金、見た事ねーんじゃねーの?
 引きこもりだとは思ってたが、筋金いりだな、オイ。
 
 本でそうやって知識を蒐集し、それが喜びとなるって理想っていえば理想だが、
 実際に行動して、目で見て、耳で聞いて、手で触れてえられる事はより貴重じゃね?
 あんまり度がすぎると
 「家の知識人は本ばっかり読んでて、あんまり役に立っていない気が・・・」
 「ムダ知識が豊富なのですよ。もう要らないけど」
 とかなったりなー?」

>>315 >>418
「はー、そういや、職業軍人だったか。その辺のフォローも他がきっちりと
 やってくれるって訳か。恵まれてんなー。いや、命かけて戦ってるから、
 当然と言えば、当然か。もし、うっかり戦死でもしても、当然、その辺は
 万全なんだよな? 遺した連中にいくんだよな?」

493 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 20:13:12
 とりあえず、4つの山を踏破した。

 >>301 貴方にとって、「魔法」とは何ですか?
 >>302 魔法?そんなものは存在しません。すべてプラズマで説明できます。
 >>313 ちょっと得意な魔法を見せてみてください。
 >>315 魔法だとかそんな事はどうでもいい! そんな事よりお前達とっとと金返せ!

 そろそろ時間だ。運命の時(第9話)に間に合わなくなる。
 往路があれば、当然に復路もある訳で…
 今からあたしは引き換えなければならない。
 そして、聞こえてくるのは、返ってくるのはやまびこ
 道中、皮肉混じりに他に投げかけたあたし自身の問い。
 
 それらが今、跳ね返ってきた、チョーウゼェ。
 しかし、それもあたしの自業自得。
 だから、あたし自身の手でケリをつける。

                              // ,∠___
                         ,i_,ィ‐z__ノ   ≦二、 ̄
                       _Y′             _ミ、
                        _≧ュ≦ヲ         ̄ `ヽ`}
                       ,'    ` 、  三ニ=ミ、ヽ、 }刈
                   ァ^^{`j、 、 }∠=‐   `ヾW
                    iイ}ijルォァ刈ニヽ     _r‐f⌒>、
                        >-≦::::`Y′   ( 〆:::::::::::ヾ`ヽ
                       x)/;!'´ }:::::',  ∠ン:::::::::::::::::(´ィ′
                       /   !  |:::::::',/::::::::::::::::::::::::::::`y)
                      ,ヾ{王l ̄ ̄!__」:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::((
                    /   ̄ ̄{ ̄}∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)`ヽ
.                /      ,厂 } 〈::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∫ ソ
            /        (;;} 彡ゞ∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ン )
.       _     /       /;;;辺辷入::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::そ (
     /  |\/           /;;;;;;;/\;;辷∨::::::::::::::::::::::::::::::::::/て
.     /    |  \      仄;;;;;;;/    .\;辷〃ー--‐‐┬=ニ ヾ〆
    /   / ̄ ̄∨    ,(___/      〉;;;;`ー'⌒`ー'⌒ー'`ー'´
.   /       <     /:::::::/        └'´
  /       <      /:::::/
. /   <           /::,ィ′
厶<             /:::::/
.              `ー―′

  んじゃ、いくかっ! 勘違いすんなよ?
  まだ、あたしのターンは終了してねーぞ?


>>301 >>305 >>476
「何かのアクシデントで魔法がなくなったりしたら、どーすんだ?
 パニックでそろいもそろって右往左往ってか?」
 
  パニックどころか、あたし達、ソウルジェム製の魔法少女なら即死亡だな。
  どっかのボンクラの言うとおり、この身体はいわゆるゾンビで魔法で
  ゼンマイをキリキリと巻いて、動かしてる。ゼンマイを巻けなくなったら、
  即座に終了だ。このゼンマイは自分でしか巻けないのだから。
  
  もし巻けなくなれば、翌日路上に転がる身元不明の少女の遺体が、
  どっかの誰かに発見され、新聞の片隅にでも載ってゲームオーバー。
 
 
  …と今まで思っていた。しかし、そんな事になった場合、本当は――――
 
>>301 >>307 >>476
「何かしら、それでも、楽しい事はあるもんだが、あんたは
 そーいうのはあったりすんのか?」
 
  あたしの場合は食べ歩きに、ゲーセン、ヒトカラ。今は山登りか。
  幸いにしてというか、金は不自由してないからな。
  どこかの自称正義の魔法少女はその金についても、文句つけるだろうが。
 
  しかし、それでも心底楽しいと思った事はねーな。
  あたしが本当の意味で楽しい、幸せと思ったのは何時だったか…

  もうそれはずいぶん昔の事の様な…

494 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 20:28:34
>>301 >>308 >>476
「無駄遣いとか言っても、別にテメーは困らねーだろ、オイ?」

  あたしは千を優に越える夜を生き抜き、戦い抜いてきた。
  今でこそ、魔力は、グリーフシードのストックはそれこそ有り余るほどある。
  だが、本当にギリギリな事は何度もあった。
  ソウルジェムが半ば濁りかけているのに、グリーフシードがないなんて事も
  
  それでも、こいつは何も言わなかった。そういう奴なのだ、コレは。


  あん? それをどうやって乗り切ったかって?
  使い魔に人間を食わせて、魔女化した瞬間に脳天から串刺しにした。
  孵化器から生まれた瞬間に外の世界をみる間もなく消滅。
  卵の殻だけがコロンってな。
  
  一歩間違えば、あたしって殻から、魔女が孵化してたのか。
  ゾッとしねー話だな。

>>301 >>309 >>476
「少し裏を返せば、たやすく不幸の連鎖を生み、絆を壊す。
 それが魔法だろ? 後何年、お前は「夢」を見てられるのやらな?」

  あたしは夢を見ていられる時間は意外に長かった様に思う。
  親父がその言葉で人を救い、あたしがこの力で魔女を討つ。
  あたしと親父で世界を救うんだっていう幸せな夢。
  でもな、夢は絶対に覚めるものなんだよ……。

  中には夢すら見れず、数日で終わっちまいそうなあのバカだって…

>>301 >>310 >>476
「そして、分かり合うもへったくれもねー。食うか食われるか。
 魔法は弱肉強食の、食物の連鎖の理を示してるだけだろ?
 あんたは弱いから、封印されたってだけだ。まさか、それが分からねーのか?」

  そうだ。今、思い返すと、あたしの祈りで親父の、皆を救おうって話を
  聞きにきた連中は、全員目が虚ろだった。魔法によって、
  話を聞かなければならない、must beな関係にされちまったせいだ。
  それでも、親父の話で話を聞きに来た人間が救われていればいい。
  でも、もしそうじゃなかったら…分かり合うじゃなくて、
  分からせるだけの一方通行であったのならば………………

  もう、あたしにそれを確かめる術はない…

495 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 20:37:50
>>301 >>312 >>477

「でも、世界は広い。知らなきゃ良かったって事は一般論として
 ありえるよなー? そんな知って後悔したって事はあったりすんのか?」

  知らなければ良かったって事はある。世界には、奇跡も魔法もある。
  知ってしまった故に奇跡を願って、魔法を使ってしまう。
  その対価が一体何なのか、知りもせずに。
  
  少女は何も知らない。だから、幸せだ。
  魔法少女は奇跡を知る。だから、不幸だ――――あたし以外は。

>>301 >>331 >>477
「んで、その「特別」な生き残った?であろうあんたは今どーなんだ?
 人生面白れー? 笑えてる?」

  親父も、母さんも、妹も、全員仲良くあの世逝き。
  親父曰く魔女だったあたしは特別扱いされて、この世に残された。
  んな事まで特別扱いすんなっての。

  んー? 何か財布の中身がちっと厳しいな。さーて、どーすっか。
  このあたりは魔女は狩りつくしたし、使い魔もいねー。
  財布や金品のリサイクルができねーんだよな。仕方ねー、久々にやるか。
  んで、その後はこの街から即刻、オサラバだ。

  サーチ、サーチっと。

  ………うん、いるな、良さそうなカモが。

   |: : l: : : : : :{: : |ヽ: : : : : :{ヽ:ヽ     ,X:ヽ \: : :ヽ   \: :\: : : : : : : :V: : /: :
   |: : l: : : : : :l: : | ヽ: : : : : :iヽ:ヽ  /  ,>、,-r<===r-  ヽ: : ヽ: : : : : : :V:/: : :
   |: :li: : : : : :|: i: {  ヽ: : : : :ヽ ヾ、 '  イ ,/ ////C, リ    \:ヽ: : : : : : V: : :
   |: l |: : : : : :l:|T:「 ̄` ヽ: : : ヽ  `    |  {/////}       チ: : : : : : : V: :
   |:.| .l: : : : : :l:.| ヾ_ __ 二ヽ: : ヽ        l/ー ' リ        イ: : : : : : ヾ}: : :
   |:l ゙、: : : : :ヾl イ V//c` \:.、       ゝ―‐'        彡:, '  ̄ヽ:.}: :
   l:|  ヾ、: : : :ヽ ! {///}   `゙                    ,.<´`ヽ i:l: : :
    l:|  ヾヽ: : :.ヽ {,ーリ                       /,....`゙  |: : :
       ヽ ヽ: :ヽ\ヽ´  ノ        ,. ヘ           )  }  ノ: : :
          lヽ:ヽ         ,.  '´   ,- |          ⊂ '  /:, -=
          |        ,. '´    ―   ノ         ,........ - ',イ /:
           ヽ       ヽ       ,/         /: : : :/   /: :
             ヽ、       ヽ -   '´           .|ヘ/    /: : :
              `゙  、            ,. イ ,. - _ ,/     /: : :
                  `゙  、 _    , r ´ ,. - ,. - ' ´::::/      l: : : :
                        ̄  //,.::::´:::::::::::::::::/       |: : : 

  「ねえ、そこのおじさん、あたしと遊ばない?」




      ゲシッ!




   んだよ、こいつ。小学校の校長かよ。なんつーか、世も末だな、オイ。

496 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2011/03/03(木) 20:45:23

正直、ここへの参加はほとんど諦めていたが、
せっかくアドバイスをくれた人や期待してくれた人がいるわけだからな。
ほんの少しだけでも参加させてもらうぜっ!
とりあえず、自己紹介だったな。征っくぜええええっっ!!

名前 : 大十字九郎。
性別 : 男。
職業 : 愛と正義の魔法探偵、大十字九郎! 悪の匂いを察知したなら直ちに参上、即撃退!
趣味 : 幼い少女達を愛でること。
恋人の有無 : 主に古本娘だが場合によってはお姫様とかシスターとか人生色々。
好きな食べ物 : い、いつか朝食のトーストにバターとジャムの両方を塗りたい放題な豪勢な食事をーっ!
最近気になること : 人生のフローチャートがバッドエンドばかりなこと。
一番苦手なもの : 天才と何とかは紙一重というかむしろ完全に向こう岸の奴。
一番の決めゼリフ : ブチ抜いた。

――――ちなみに、俺から他の参加者に話しかけることはほとんどないと思うし、
質問もとばしまくると思うけど、時間を見つけしだいとばした質問にも答えてみるし、
名指しの分だけは必ず返すからな。


>>315
>魔法だとかそんな事はどうでもいい!

――――爆弾発言だった。爆弾すぎる発言だった。
今回の一週間スレのコンセプトを根底から覆す爆弾発言だった。

>そんな事よりお前達とっとと金返せ!

あまつさえ、そんな問題発言をかましてまでやって来た目的が借金の催促だった模様。

……いや、お前、9歳に金を貸してたってのは、どう考えても問題だと思うが……

ったく……どうせ嘘なんだろ? そんなバレバレな嘘をついてんじゃねーよ。
いいか? 魔術や魔法の使い手なんてのは、そうホイホイといるもんじゃないんだよ。
だから、それなりの収入はもっている、もしくはちゃんと保護されてるはずなんだ。
つまり、金に困ってる魔術師なんてのはいねーんだよ! 分かったかい、嘘つきさんよぉっ!

そう、借金するほど金に困ってる魔術師なんてのは……
……いや、少なくとも一人はいたような気がしたな……
いったい誰だよ、そんなみっともない奴は……

死ぬほど金に困ってる魔術師――――――――俺でした。

497 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2011/03/03(木) 20:49:17

>>366
伴侶とよろしくヤってるかって?
……ふっ。よくぞ聞いてくれたな。
ちょうど俺は今入浴中でな。これからアルを呼んで、
二人で入浴しながら仲の良いところを見せてやるぜ!

つーわけだ。アル、入って来いよ。
おーい、どうした、アル。俺達の仲の良さを見せてやろうぜ。
あー……なあー、アルー。んーあー……うぅぅぅん。……アルたーん、ハァハァ。

「この大うつけがァァァァァァァァァァァァァ!」

どぐしゃぁっ!

アルの浴室のドアをブチ破る飛び蹴りが、俺の顔面に突き刺さった。
突き刺さるという表現が適切だった。
鼻の骨が折れるとか前歯が折れるとかそれ以前に顎骨ごと粉微塵に粉砕するその一撃は、
俺の後頭部を浴室の壁面へと激烈にめり込ませた。
壁にひび割れと大量の血痕を残しながら、俺はそのまま崩れ落ちる。

…………なあ、あんたも見ただろう?
                       ヤ
ご覧の通り――――伴侶にはよろしく殺られています。


>>367
恋人にしたいと思います。

……え? そういうことじゃない? 成る程……

――――いいか、逆に考えるんだ。
まだ9歳だからこそ、加減ができなかった……そうは考えられないだろうか?
彼女が成長して、二十歳くらいになればきっと加減を覚えるはずだ。
そう、彼女が二十歳くらいになれば、
娘に対してちょっとだけ痛いの我慢してねとかのたまいつつ
より破壊力を増した超魔法を全方位から放つなんてことは起きないに違いない。

498 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2011/03/03(木) 20:52:01

>>413

――――果てしなくスカポンタンな噂だった。

修行期間が一ヶ月だと魔法が尻からでることに
これ以上ないくらい完璧に完全に関連性がなかった。関連性がなさすぎた。
あまりにも突拍子もない事を言い出すので、
尻からスターライトブライカーを噴射して
その反動を利用しつつ敵に猛スピードで体当たりを仕掛けるなのはちゃん、
そんな間抜けな光景が目に浮かんだりもした。


>>472

――――もはやまったく別の物語になっていた。

タイトル→魔法少女まどか☆マギカ。

内容→魔女や使い魔を狩りまくるダンテさん。

完全に完璧に問答無用でまったく別の物語になっていた。
タイトルと内容に関連性が、微塵足りとも微量たりとも全然まったく欠片すらもなかった。
オープニング詐欺だけではなく、番組全体が詐欺扱いされそうな勢いで。
というか、いくらマブカプや女神転生に出演したからって、
魔法少女ものにまで出張るのはちょっとどうかと思う、ダンテさん。頭身違いまくりだし。

……いやまぁ、たしかに某ダンテさんに任せれば楽勝だろうけどさ……
そんなことが可能なら、そもそも某ドラゴ●ンボールの悟空さんでも呼んで来た方が早くね?


499 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 20:53:13
>>301 >>339 >>477
「やっぱり、違うだろ! あんた、何時に寝てる? 午後10時以降に寝ると
 肌荒れるらしいぞ? 若くても、後々で響いてくるらしいぞ?」

  ちなみに魔法少女に肌荒れはない。魔力がしっかりある限り、夜更かししても、
  きっちりとその辺までフォローしてくれる。何時だって、もっちりすべすべの
  玉のお肌って訳だ。
  
  勿論、あのクソむかつくキュゥべえはそんな事は説明しない。
  あたしも最初夜戦っているのを親父に誤魔化す為、化粧品を使って、
  いつもと同じように見せかけようとしたもんだが……
  
  ―――――今、思うと、壮絶な無駄遣いだった、チョーウゼェ…!
  元通りに維持されるなら、ちゃんと説明しとけっての!

>>301 >>348 >>478
「そのお友達が、仮に何かのアクシデントで亡くなったら、今度はその魔法は
 誰のために使うんだ? もう支える相手もいなくなった世界で…」

  燃え尽きて炭になった親父達を見て、あたしは魔法は自分の為に使うと決めた。
  他人の為には二度と使わない。あんな光景は一度でたくさんだ。
  
  他の人間から名前を呼んでもらい、笑顔を向けてもらえば、もうあたしは
  自業自得でいられなくなってしまう。他人の分まで背負う事になってしまう。
  そして、そんな人間があの煉獄に包まれるかもと考えると……
  
  だから、あたしは人間なんかどうでもいい。興味を持たない。
  名前も顔も覚えてなんかやらない。ただの餌、糧として割り切る。
  
  それを出来ない馬鹿から死んでいくのが魔法少女なのだから。
  あの美樹さやかがまさしくそうなろうとしてる…
いや、死すら生温い責め苦を受けようとしている…

>>486
『魔法を使って友達の為に何かしたいという、自分の欲を満たしてるだけだよ。
 これは自己犠牲なんかじゃない』
 
  はー、自己陶酔じゃないって事を理解できる程度には頭が回るって訳か。
  年齢の割には随分と立派なもんだな、オイ。
  
『間違いじゃない答えが出るまで、何度だって失敗していいんだ』

  そうだ。本来はそうなんだ。そうあるべきなんだ。
  あたしだって、それぐらいは分かっている。
  だが、失敗して立ち直る間もなく、それこそジェットコースターの様に
  失敗の上に失敗を重ね、奈落に落ちていこうとするバカがいる。

『思い込みだって言えば、その通り。
 妄信だっていうなら、たぶんその通り。
 わたしが想う意思がわたしを支えてくれる』

  思い込みでも、妄信でも良い。それが自分が生きていける為の力に
  なるのであれば。目の前のこいつは生きて行く為に想い込んでいる。
  
  だが、あいつは違う。全くの逆の方向に思い込み、妄信し、挙句、
  終わろうとしている。
  
  ただ方向性が違うだけだというのに……

  だが、まだ終わってはいないんだ。
  あたしは終わりを認めない。それだけがあたしの中の絶対の真実だ。


500 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2011/03/03(木) 20:55:08

>>450 キュゥべえ

――俺は認識した。こいつには人間の倫理が無い。
総ての認識が人間の外にある、極めて異質で邪悪な存在だ。

ぎりりと。自分でも驚くぐらいの大きな歯軋りが洩れた。
奥歯が砕けそうなほど強く噛み締めているせいか、口の端が吊り上がっているのが自分でも分かる。
鏡の前に立てば、凄まじい怒りの形相に狂的な笑みを浮かべている俺がそこに居るだろう。
実際、憎しみがあまりにも烈し過ぎて、これが怒りなのか愉悦なのかすら区別がつかない。

――思考よりも先に身体が反応する。
気付けばクトゥグアとイタクァを構えている。
二挺の魔銃に込められているのは神獣弾――制御を度外視して魔力を集中させる。

……よぉ、ハジメマシテ、だな人形野郎。
なんでも、魔法少女になれば、どんな願いでも叶えてくれるんだろ?
どうだい? 少女じゃないが、ここに将来有望な魔術師が一人いるぜ?
いっちょ俺を選んでみないか?

……ああ、そうそう。ちなみに、俺の願いは、てめー自身の完全な死だ。
もちろん、その入れ物の事じゃないぜ、人形野郎。

あのな、俺は怒ってるんだよ!
てめーにどんな大層な目的があるかは知らないけどよぉっ!!
幼い少女の人生がてめーに無茶苦茶にされるのを黙って見てられるかってんだよっっ!!

――――はん? 俺には関係のない話だろって?
巫山戯るな……関係あるに決・まっ・て・ん・だ・ろ・う・がぁぁぁぁっ!

なんたって、俺はロリコンなんだからなぁぁぁぁっっ!

だから俺の目の前で、幼い女の子達に好き勝手できると思うなよっっ!!

……いいか。ここでコイツをぶっ放して、てめーを消し飛ばすのは簡単だ。
もっとも、そんな事に意味はないだろうし、俺もここで争うつもりはない。
お前とこれ以上会話をするつもりもない。俺への返事も必要ない。

だけどな、もしもこれ以上てめーが幼い女の子達の人生を狂わせたら……

――――その時はてめえを必ずこの魔を断つ剣が叩っ斬る!


501 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 21:02:26
>>301 >>364 >>478
「お前、今まで大丈夫だったから、これからも大丈夫とか本気で思ってる?
 何となく何とかなるとか思ってねー?」

  大丈夫だ、問題ない…なんてな。正直死亡フラグにも程がある。
  神は言わない。魔女は嗤う、お前はここで死ぬ運命だって。
  
  ま、魔女が喋るなんぞのは聞いた事はねーが、殺すって意思だけは
  毎回、嫌ってほど、伝わってくる。
  どんな弱い魔女でも油断すると、こっちが殺される。
  
  今一瞬が安全だから、優勢だからと次の一瞬がそうだという保証は
  どこにもない。だからこそ、自分で自分自身を保証する。
  
  死角から攻め入り、慢心につけこみ、時には人間を囮にする。
  そして、掴んだ機会を過たず、己のモノにする。

  だからこそ、あたしは今日も生き抜いている。
  それを出来なかった巴マミは魔女に食われた。
  
  ただそれだけの残酷な現実が残される。
  
>>301 >>376 >>478
「つーか、少なくとも、あんたぐらいは生き延びれるんだろ。怪物共を相手にしても。
 他の連中なんてわざわざ苦労して守る価値や理由でもあんの?」
  
  ねーよな。餌を自分と対等に見るとか自殺行為もいいとこだっての。
  折角、手に入れた力を自分以外に使うとかどう考えてもありえねー。
  
  仮に助けて、守って、ありがとうとか礼を言われたにしろ、そいつは
  次の日にはもう助けて守ってもらった事実を忘れているだろう。
  
  餌もとい人間なんてどうせ数え切れないほど居る。ほんの少し犠牲に
  なったぐらいでぐだぐだ言う方がどうかしてる。
  
  人間は他の動物を食う。使い魔や魔女はその人間を食う。そして、
  魔法少女は魔女を食らう。完全な食物連鎖。当たり前の自然のサイクル。
  食物連鎖の頂点に居るのは、あたし達、魔法少女だ。

  ……しかし、大切な何かを見落としている気がする。
  魔法少女の穢れを吸ったグリーフシードをキュゥべえは回収する。
  否、回収ではなく喰らう。つまり、食物連鎖の頂点は……

502 名前:-ガンガン行く僧侶- 聖 白蓮 ◆Lotus.Ly3I :2011/03/03(木) 21:05:42
>>363

……いえまあ(苦笑)。
私自身が、歴史の生き証人のようなものですから、どういったものでしょう。
確か……信貴山縁起絵巻という書物でしたね。外の方でしたらご存知でしょうか?
その巻物には命蓮というお坊さんの話が色々と描かれているのですが……。

私もいるんです、その巻物の中に。


……ホントですよ? 私は命蓮の姉である尼公でした。
要はまだ魔法に手を出す前の私ですね。
すっかりおばあちゃんの状態なので今と全く違うから、ピンとこないかも知れませんけど。


>>366

んー……仮にも出家している身ですから、そういうのはちょっと。
別に結婚してはいけない、子を成してはいけない、とは定めていませんけれど。
ただ、私の場合は寿命の壁がありますから。もう人間は止めてしまっていますし。
そういうのを乗り越えられる方がいらっしゃれば、もしかしたら、という程度ですね。


>>369

幻想郷で人と妖怪の共存がある程度果たされていた、ということですね、やはり。
話に聞いて実際に見て、とても驚きました。人里を当たり前のように歩く妖怪の姿。
空を飛ぶ人の姿。遊ぶように決闘する人と妖怪の姿―――人と妖怪が共に在る日常。

……初めてその世界を見た時、不覚にも、涙をこぼしそうになりました。
苦しいこと、悲しいこと、救えなかった人、救えなかった妖怪たちのこと―――色々なことが思い出されました。
決して楽な道のりではありませんでしたが、でも、私の想いは間違いではなかった……。
そこに住む全ての人がそう、教えてくれているようで。魔界から戻ってきた時は、本当に嬉しかったですね。
まだ私のやるべきことはたくさんありますが……それもきっと上手くいってくれるだろうと信じています。
なぜなら私の理想は、もうここにあるのですから。


>>373

はい、ごきげんようございます、七曜の魔法使い様。お話は色々と聞いていますよ。
山門はいつでも開いておりますので、お暇な時にでもどうぞ遊びに来てください。

……ええ。近しい関係になったといっても、まだまだ人と妖の差は大きいですね。
これからの私はそういったことも良く考えて、どう救いの手を差し伸べるのか学ぶ必要があるでしょう。
ただ無差別に手を差し出すだけでは本当の救いにはなりません。自信で乗り越えるべき試練にさえ
手を加えてしまえば、本人は成長できないまま、また同じ苦しみに遭う。誰を救い、何を見守るか。
そういったことも判断しなければ、却って彼らを余計に苦しめてしまう。
ただ、そうしたことに人も妖怪も無いと私は思っているのですけどね。

さて、そうですね。私たちと人の溝は―――かつてはとても深いものでしたけど。
今の幻想郷では、案外そこまで深くはないでしょう。
私もそうですけど、とある人形遣いさんも人間とあまり変わらない生活をしていると聞きます。
そちらはどうなのか分かりませんが……少なくとも人の形は留めていますね。
人が妖怪を恐れる理由は『未知』であることと、『害』であることです。
害を成さぬ者であれば、人は自分の姿をした誰かをそれほど怖がることはないでしょう。

―――かつては、『いずれ害を成すかも知れない』というだけで封ぜられていたのですけどね。
その恐怖を、私は否定出来ません。それは同じ人間にも言えることですから。
力を持っていればなおさらそうだったのでしょうね。そういう意味で、私が封ぜられたのは自業自得です。
私の力は決して人に害を成さぬと、妖怪もまた救われるべき存在なのだと、きちんと伝えられれば良かったのですから。


>>396

―――いいえ、何も。
私は私の正しいと思ったことを行い、望むことを叶えただけです。
そのことに後悔はありますし、過ちを犯したと悩んだことは何度でも。

けれど、それは全て私です。私の歩んできた道で、今の私が在るために必要だったことです。
……私は、私が好きです。そんな私を慕ってくれたみんなも愛しています。そして今も続くこの時間がとても愛おしい。
だから、私は私の過ちを否定しません。間違っても、迷っても、それは全て今の私になるため、必要で大切だったこと。
なら、その過ちを否定する理由なんてありませんよ。


>>406
いえ、そんなことはないでしょう。
どんな力も使い方次第で神にも悪魔にもなれます。

ですが、幸せは自分で手に入れるものです。
他人が授けたとて、それが当人にとっての幸福とは限らない。
それを忘れて救済を謳ったとしても、それは自分自身にとっての救済にしかなりません。
そして、自分の幸福を押し付けるのは、心の暴力です。けっしてやってはいけないことなのです。

だから、私たちはほんの少しだけお手伝いをさせて頂くだけなんですよ。
自分の幸せを見つけるためのお手伝いを。


>>408

……なるほど。メモしておきましょうか。

【それでいいのか】


>>409

……うーん。あんまり身内の恥などを語りたくは無いのですけど。
弟がお姉ちゃん子で出家する前は甘えてくることなどしょっちゅうだったとか。
毘沙門天の代理を務めている妖怪の子が実はあわてんぼのうっかりさんだったりとか。
そのくらいでしょうかね。


>>410
……それは、その魔法自体が外法ではないでしょうか。
本来の魔法というものは自信に利益をもたらす為のものですから、そういう代償を払うこと自体が在り得ません。
もし、あるとするなら―――使わないと人類が滅亡するとかそのくらいのレベルでしょうかね。
それでもきっと、悩んでしまうとは思いますが。少なくとも、私は悩むと思います。
だって、私が死んでしまったら悲しむ方がたくさんいらっしゃいます。私が犠牲になって助かったとしても、その方たち
にとってそれは本当に救いとなるのでしょうか? ……それを思うと、なかなか潔くというわけにはいかないのです。

……ですけど、いざその場面が来たなら、私はきっと命を投じると思います。
私が死んだ後も、私が教えたこと、私の伝えた想いは生きている人たちが受け継いで行きます。
ならいつか、私の願いは私の後に続く人たちが叶えてくれると―――そう信じていますから。


>>411

あら、それはわざわざどうも。
そうですね―――それではお庭の掃除をお願いできますか?
新しく入った子や遊びに来た子たちが遊びまわるのですぐ荒れてしまうのですよ。
申し訳ありませんがお願いできますか―――あれ、違うって何がですか?

ああ、なるほど。そういうことでしたか。
でも、もうこれ以上の力なんて要りませんよ。欲しいのはお寺を営む人手くらいでして。
―――ええ、ですから。私の望みはもう叶っているんですよ、悪魔さん♪


>>413

どんな濃厚な修行をすればそんなことになるんですか……。

女の子にそんな修行を勧めちゃいけませんっ。

そもそも一月くらいじゃとても足りませんって。米粒一つ立たせられません。
過去の行者と呼ばれた方々は、何年も何年も山の中を駆け回り修行を続けてようやく強い法力を手に入れたんです。
魔法にしても、私の場合は法力の素養があったから短時間で身に付けられたのであって、一からだと大変ですよ?


>>414

ああ、はいどうも。はじめまして、花咲つぼみさん。素敵なお名前ですね。
……っと、あらあら。当てられてしまいましたね。そうです、現役の住職ですよ。

ああ、私の名前ですか? ええ、これは―――ふむ、『威厳』ですか。なるほど。
花言葉ではそんな意味があるんですね。初めて知りました。
あ、私の場合は別の意味合いの方が記憶に強いので……せっかくですからお話しましょうか。
「蓮は泥より出でて泥に染まらず」、というように蓮の花は泥の中からでも美しい花を咲かせます。それが転じて
仏の知恵や慈悲の象徴である、として、蓮の花は仏教ではずっと昔から尊ばれているんですよ。
だから、お坊さんとかの名前に『蓮』と付くことが多いのはそのためなんですね。私もその一人です。

それではこんごともよろしくおねがいしますね。
それと―――あなたの心の花が綺麗に咲きますように。
余計なお世話かも知れませんけどね、ふふ。


>>434

あ、聖(ひじり)です。ひじり。
苗字というよりはお坊さんの尊称ですね。


あら?
―――あらあら。
あらあらあらあら。

これは素晴らしい動きですね。
私は魔法の修行はしていても体術の修行はしていませんからね……なるほど。
次から取り入れてみましょうか。

【最終鬼畜STG化フラグ】


>>447
そうですね。何か通じるところを感じますが、その通りです。
魔法は使うものであって使われてはいけない力ですから。

そう―――人を救うには……まず自分を救えなければならない。
同じ四苦八苦に堕ちて、他人を省みることは果たして出来るのでしょうか。
出来たとしても、それで自分がどんどん摩滅していけば、それは魔境足りえます。
私たちは共に苦しむのでなく、共に幸いを求めることでようやく救われる。
人と妖怪の関係にもいえることですが―――だから、誰かを救いたいなら。
まずは、自分のことを大事にしないといけないのです。
その自分が居なくなっては、誰も救えないでしょう?
何より、自分を想う人は、自分が苦しむ姿を喜ぶはずがないのですから。

だから―――さやかさん。
貴女が誰かの為に力を使うというのなら、私は貴女の為に力を尽くしましょう。
貴女が救われてこそ―――貴女の行いは尊いものになるのですから。



>>450

それはあなた方の詭弁でしょう。誰もが最初から力を持っているわけではありません。
そして運命とは切り開くものでもありません。それは大きな流れに過ぎないのです。
私のしていることは、その流れを少し変えているだけのこと。こんなことは誰にでもできます。
そしてあなたのしていることは願いを叶える代わりに一生逃れられない呪いをかけているというだけのこと。
つまり―――その無力な者を願い事というエサで釣って縛り付けて、更に苦しめているのがあなた方です。

私たちは―――そんなモノから苦しむ衆生を救うために密教を学んだのですよ。
衆生の嘆きを拾い、悪鬼羅刹を払い、その生を最後に振り返って幸福だった―――そう思えるように導く。
それが全ての僧侶の使命というもの。勘違いなさらないで下さいな。
少女の無垢な魂を閉じ込めて戦いに駆り立てるような存在―――如何な慈悲深き釈迦とても許さぬ所業。
何があろうと、彼女たちをこれ以上、不幸になどさせません。



503 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 21:16:11
>>302 >>305 >>479
「話ぶりを聞くにそうやって招聘するって事は、あんたのところに
 人が割かし訪れるみてーだな? 色々と話を聞いて、聞かされて、楽しいだろうなー?」
 
  世の中は平等ではない。不平等と不自由に満ち満ちている。
  親父の話は聞きに来てくれるどころか、話にいっても門前払い。
  正しいはずなのに、為になるはずなのに、だれも耳を傾けなかった。
  だから、あたしは祈った。みんなが親父の話を聞いてくれます様にと
  
  目の前の初老の男はきっとその逆。人が集い、話し話され、
  その輪は魔法でなくとも、広がっていくだろう。
  
  本当に理不尽だ。
  一体親父とこの男にどれほどの差があるのだろう。
  親父のどこが間違っていて、この男のどこが正しいのか。


  ………というところであたしは考えるのを止めた。


  これではあたしがまるで後悔している様じゃないか。

>>302 >>307 >>479
「でも、実際、それぐらいシンプルに考えた方が世の中楽じゃねーの?
 ごちゃごちゃ考えて、くだらねーものを色々抱え込むよりは?」

  そう。必要でないものは、余計なものはきっぱりばっさりと
  切り捨てる。複雑怪奇な世の中も余分を落とせば、ただの一本道。
  その道の上にある障害物を叩き潰して、進むだけで良い。
  
  問題があるとすれば、終着点は地平線のはるか彼方。まるで
  見えないって事ぐらいだ。魔法少女の果てを知る魔法少女に
  あたしは未だ出会ったことはない。

  知るとすれば、アイツだけ。あの白いクサレヤローだけだ。

>>302 >>308 >>479
「それをあるかもね(笑)とか訳が分からないよ(笑)じゃ、もう済ませねーぞ、コラ?」

  思い返せば、コイツは何時だって、何一つ疑問に答えてこなかった。
  この身体がゾンビみてーなもんとかソウルジェムが濁りきった先の話…
  どれもあたし達には絶対に欠けてはいけない重要な話だ。
  
  コイツにこれに類する疑問を過去投げかけた覚えはある。
  が、やっぱり答えてもらった記憶はない。
  
  しかし、どこかに回答が、真実があるはずだ。
  コイツが口を割らないのであれば、もう一人に当たるしかない。
  あの謎だらけの魔法少女に。

  それを得なければ、きっとあたしはこれから先に生き残れない。
  そんな予感だけはひしひしとしている。

504 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 21:30:33
>>302 >>309 >>480
「テレビで馬鹿やってるのを笑えるぐらいの純粋さが羨ましいよ、ったく?」

  ちなみにあたしはテレビの情報は本気で信用しない。
  某ケンちゃんラーメンなんて何年新発売やってるんだよ。
  ジョージャクが騙されまくってるんじゃねーの?
  
  真の情報強者は体験をする。その経験を自らの血肉とする。
  そんな情報強者のあたしの前にある食べ物は……

     夜   食   王

  王を名乗る不遜さと紐を引っ張るだけで温まるお湯すらいらない
  調理方法が気に入った。
  あたしの第六感が告げている、これはイけると……

  待つこと10分。十分に温まった。さあ、食うか!

              /:i: :/: : ,i: : /i:/  |:.i、: :ヾ: :ヽ: : : : : :.:.:.:.:.i:.:.|
              l:i:i: : : :.「iヽ/,|!   .|:! l: : i:.|l: i:ヽ:,: : : :.:.:.:.:iヽ:}
              |li:i、: :i l| .V `   ,リ-r-riチ-i.: :V: : l:.:.:.:i:.:| リ
              !,ノ.>、:| !ゝ、_ヽ   ! _,l/_  ! l: :/: :/: :.:.:l:,|
             /, '/ ヾ 弋,!`   -,っ―r7|: : :イiヽ: :lリ
           ./, '/   l ハ !       弋ソ /:.:/_,/ノ: |
          ./, '/     ヽ   '     , ハ ,//人i:.l:.:l:.:.|
        /, '/     ,,r--ゝ 、  、―,ァ   ,. イヽ、 ヽ=、:.:|
     r―'_,ノ ノ、     / |  .| _, > 二 - '´ / \ `>'  人}
    .| i',' ,r/ ./     l  .!  .|_,..イi     /`ヽ /  /  ヽ
    / /  l/ l`ヽ   ,/、ヽ ヽ .ヽ  ヽー―' /  /  ,//   l
  /人       !.  ,イ ヾ i  \ ヽ _,l;;;;;;;;;;ム=---<_!(ヽ、   ヾ、
  `´//\      ),//  V   f--- ------------_二} i    {:.ヽ
   `  {.、    / i</   {  !.ー,,,―--r――― ''===/ l_   ゙、:.:ヽ
      >====イ// |    ゙、  ゙、ヽ_フ  | 三三三三,=,/  !,Yヽ、 ヽ、:.:ヽ
      |ヾ-二イノ !     〉,   ヽ、    ̄ ̄ ̄ ̄ノ  /, |  ヽヽ\:.:、
      ヽ  ー'´   ヽ、  /iヽ:、  ` ,ー=-r-⊂二_,.r―'´彡/    l:ヽ\:.、
       ヽ      l /:.i:.:iヽ ヽ /:  { ̄ヽ ̄`ヽ ヾー '´     A:.:.:} \ヽ



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄]]
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                        |
       ____.____    |
     |        |        |   | 
     |        | ∧_∧ |   |  
     |        |( ´∀`)つ ミ |   
     |        |/ ⊃  ノ |   |
        ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄    |    ミ夜食王

  イケるじゃない、逝けるの間違いだった。
  あまりの不味さに思わず窓から投げ捨ててしまった。
  あたしとした事が食べ物を粗末にしてしまった。

  凄く欝になった。そのせいか、無意味にソウルジェムが濁った。
  浄化でグリーフシードを無駄遣いしてしまった

  今では反省している……情報強者(笑)

「夜食王」
http://www.ks-depots.com/contents/column/018th/index.php

http://www.hijyoshoku.com/hotel%20hen.htm


>>302 >>310 >>480
「それに自分さえ良ければ、他がどうなろうと構わねーんじゃねーの?
 無償の愛とかバカな事いわねーよな?」
  
  こういう奴を見ると、ひどく苛々してくる。
  そういや、こいつは坊さんか何かで……親父と同じ宗教家か
  
  さっきの初老の男もそうだったが、こっちはよりあたしを
  いらつかせる。こいつの話は皆、老若男女、人外問わず、
  聞きにくるのだろう―――――自らの意思の篭った瞳で。

  どうしてだ。どうしてこういう差が出来る?
  親父だって、毎朝悲しいニュースを聞くたびに涙を流して、
  世の為、人の為、力になろうとして…なれなかったのに。
 
  一体どこに差があったのか。できたのか。
 

  ガシャン!

  気づくと、あたしは傍の自動販売機を殴って、破壊していた。
  ……八つ当たりにも程がある。我ながらみっともない。




  ――――――そして、その自販機は夜食王の奴だった。
  ひとつ900円。それが30個分。27000円。

  あまりの出費に頭痛がしてきた。
  金だけ自販機にねじ込んで立ち去る。
  
  あたしって、ほんとバカ…


505 名前:名無し客:2011/03/03(木) 21:39:36
夜食王だけじゃなくて、自販機も弁償しなきゃいけないと思うのです。
自販機って一個いくら?何十万?何百万?私しーらないっと。

506 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 21:43:30
>>302 >>310 >>480
「つーかさ、あんたの知らない事は全部「未知の魔法」に定義されるのか?
 何つーか、世界の壁をってのをリアルで感じるね」

  そもそも、あたしの場合は魔法そのものが「未知」だった訳だけどな…
  科学万能の世の中で魔法なんて単なるオカルト用語だった。
  そして、未知もとい無知故に祈ってしまった、「魔法」と「奇跡」を
  
  この眠たげな目をしたムラサキモヤシは、逆に何でも叶う「科学」を
  持ちかけられたらどうするだろうか、なんて考えが過ぎる。
  知らない言の葉、そこから起きる未知の現象に魂を、心を売るのか。

  ……ねーな。

  こいつ、他人の為に祈りなんてしそうにねー。
  そんな事やったら、寧ろギャグの領域にはいるな、そこまでよ!でオチ。

>>302 >>331 >>480
「その組織とやらはもうねーんだろ? 今どーやって生活してんのさ?
 あんた、そういうのは疎そうだよな、霞食ってるとかオチがつくの?」

  組織という単語を反響で耳にした時、ふと、嫌な記憶が脳裏に過ぎる。


  あたしの祈りによって、親父の教会に人が集まり、馬鹿にできないぐらいの
  規模となった時の事だ。
  
  一通の手紙が教会に届けられた。届け先は親父を破門した教団本部から。
  中身は……破門取り消しの通知。教会を教団の支部として再編入し、
  それどころか、この地方を統括する拠点に格上げしたいとの事。

  子供心ながらに、それがどういう意味を持ってるのか、あたしは理解して
  しまった。無邪気に全てが丸く収まっていくと考えることが出来るぐらい
  あたしが馬鹿だったら、良かったのに…無駄に賢しかったばかりに、
  その手紙の裏の意味を理解してしまった。
 
  親父の主義主張はどうでもいい、認めた訳でもない。信者の数や影響力を
  認めて、それを本部はほしかっただけという事を…

  
  全て上手くいっていると思ったのに……あたしは悔しかった。
  泣きたくなった。だから、その日からより一層、気合を入れて、
  魔女狩りに、使い魔狩りに励んだ。

  まだ足りない
  もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと
  もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと
  もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと
  もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと
  もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと
  もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと


  全部が間違いだと気づく前の幸せだった頃のあたしの記憶
  その時はまだまだあたしは、親父は不幸だと思っていたけれど、
  十分に幸福だったんだ…

507 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 21:57:22
>>302 >>339 >>480

「大体、何だよ、その適当すぎる予知は。テキトーにフカシこいただけじゃん?
 せめて、タロット使うとからしさを演出しろっての。
 そんなんじゃ、小学生だってだませねーよ?」

  ラーメン屋にはいる。醤油ラーメンを注文。
  一番カロリーが少なくヘルシーな奴だ。
  普段から色々食いまくってるだけに、実はカロリーはあたしは考えている。
  
               |:::|:::::|:::::i: : : : :/ .|::::::/ .|::/  .Y: : : : :.:. : ::.
               |:::|:::::|:::::| : : : ,'___l_::/  l/   }ト、.:.ハ: : : : }
             Y:::::|:::::|: : :.:i ___|:√`ヽ    ノ_.}/-‐|: : W
                 ';::::!:;:-vi:::::| `乍::抃、      / _.l:::::j
                 Y{  W:|  乂ツ        爪:} 'l::::,′
                  |::\___ !             `ー' /)/  (   )
         / \__  |::::::::::::\          `     j ´ 
        =ヲ ノ `ー亠ァ====== 、_____    ,..ィ′(  )
        =i   〆ーっ======> || ||「!ヘ:::::::|  ( )
          |    / )::::/⌒i――‐|     i|| ll|l   \‐┐
          |     /´/ ',  ',  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|┐
       ∧     j::/   ',  ', |王王王王王王王王王王| .}
.        _| \___,.イノ    ',  ' ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨ .|
      / \    |、.  ∨ \. \\_   r‐-=、__>'゙´  .|、
        {   `ー  j   |   \. \__└r‐-≧--        / |_
.        〉     /:   .|     \__\ヾ二二ニ.    /  〉`ヽ
       i      i:     |        `Y´  ̄ ̄ ̄iー‐ ′ /   ト、
.       ,|       |:  /}         .::  ) ::..      {`ー-一     }
      /:|       j´:::∧       .:::::   | :::::..   ∧          /

     ./: : : : : : :l: i: : l: : :/: : l: : : : : :/i:ノ: : : : : イ/     ヾ l: : : |: i: !: : : l: : :l
    /: : : : : /: :|: :i: : i: :/: : :l: : : : : :イ:A: : : : :/il u      _l _i: _:A: i: : : : :l: : :l
   / : i: : : : : /: l:、:ヽ: :Vl: : : l: : : : : :l.l:| l   | |l __,ノ/    T |:.ハ:i: : : : :l: i: l
   i: :l: : : : :l: : : : lヽ:ヽ: : |: : :l: : : : : : | l| ヽ,. -千T´      | ,V_,イl: : : : l: l:/
   l: l : : : : :l: : : :.i ヽヽ: :.|ヽ: : : : : : : レr'´ヽ  | .!       , <'´/ l:|: : : :イ:/
   l: l:. i: : : :l: : : :lヽ:ヽ:ヽ:l: i: : : : : : : | l  _二二       イ;;;}  l: i: : /:/
   l: l l: i: : : l: : : :|: ヽミ:_,. l:ヽ: : : : : : tr‐ ̄r ̄i, ヽ       じ ,っ l/: :/:/
   l: | .l:i: : : l: : : :l: : : >/>Lヽ: : : ヽ: i   {゙し |        ヽ ,,/: イ /
   V:l: i: : : : l: : : l: : :|  , ワ,\: : :ヽ:ヽ とゝ- ',. -      、  ,,,,イ l: i
    .l: i: : : : : : : :ヽ: :!、ヽ___ ヽ \: :ヽヽ   ,,,            ノ l:.|
    ヽ: : : : : : : : : : : :lヽ、___二_  ゝヽ: :ヽ       _, ァ  /:.:.|l:.|
     ヽ: : : : : : : : : : : l:i , - ― 、ヽ、_ ヽー    ,f三 -'´ /: : :o:|.l:|
      ヽ:ヽ: :ヽ: : : ./      ヾ-_-- ー 、 ____ /: : :i: : : :|ヾ,
       ヽ:ヽ: :i: /        ヽ `ヽ、ヽ、  /: : : : : : :,: : :l|: : : l ヾ,

  最悪だった。こんなので金を取るのは犯罪だと思った。
  今すぐ女将を呼べっ!と席を立ちたくなった。
  
  しかし、食べ物は粗末に出来ない。これはあたしの信条だ。
  頑張って完食した。

  そして、ようやく気づいた。この店、あたし以外誰も客がいねえ。
  更によく見ると、ほぼ全ての席に埃が積もっていた。
  どんだけここ客はいってないんだよ! 地雷すぎるだろ!

  叫びたくなるのを我慢して金を払って、店を出た。
  ソウルジェムがまた濁っていた。泣きたくなった。

>>302 >>348 >>480
「頭の隅にそういう情報はいれておくけどな?」
  
  実際に情報は生き残る為に非常に重要なものだったりする。
  相手の手札は何か、思考形態はどの様なものか。
  それを知っていれば、勝利する確率は飛躍的に跳ね上がる。
  
  仮に自身の戦力が相手より劣っていたとしても、情報がその差を
  埋め、更には凌駕することになる。

  以前、美樹さやかをワンサイドゲームに等しい状態で
  叩きのめした時も、実際にはあたしとさやかはそこまで極端な差は
  なかったりする。少なくともパワーとスピードはさやかはあたしとは
  大差はない。それでもあそこまで差がつくのは、さやかが最初から
  手の内を晒しまくったからだ。どう動くか、どう攻撃するか。
  それを事前にこれ以上ないぐらい分かりやすくあたしに教えてくれた。
  
  故に、全ての行動に対応し、的確に攻撃をなしえたって訳だ。
  仮に痛みを遮断しようが、美樹さやかはあたしにはもう絶対に勝てない。
  100回やれば、100回あたしが勝つ、その単純すぎる、魔法少女には
  あまりに不向きな思考のせいで…


  ……「魔法少女」である美樹さやかには間違いなく勝てる。
  では■■になった美樹さやか相手ならどうだろう…?


  答えはもうすぐ出る…その時、あたしは―――――――


508 名前:“動かない大図書館”パチュリー・ノーレッジ ◆fPATcHE/tU :2011/03/03(木) 22:05:39
……数日来れないだけで凄い伸びね。
仕方がない。返せるところまででも返してしまいましょう。


>>398 キュゥべえ
>まるで僕が魂を道具に〜
あら、違うのかしら。私はてっきりそうだと思っていたのだけれど。

>魂は人間の本質だろう? 〜
ええ、魂は人間の本質よ。
だから、それを他人に勝手に扱われたら怒るんじゃない。
例えば、強固にする代償に感情の澱みが直に堆積するようにしたり、とか。
澱みが一定量を超えると魂自体が変質するように仕込んだり……とかね。

>僕にとっての魂は興味の対象、といったところかな。
興味の対象、ね。それも真実の一面ではあるのでしょう。
嘘は言わないが真実全ては語らない。あなたのいつもの手管よね。
ま、追及はしないけれど。


>>403 フェイト・テスタロッサ
……。
………。


                            ミ
                             Ξ 
       , ‐ ''"´ ̄ ̄ ̄ ̄`゙'' 、-- 、     ニ   ………Good!
     ,「 `7  _,r─-、__.、__)  |, ヘ    Ξ     
   /´\| / _/,ゞ'"´ ̄`ー--、へ.,__ノ./┐  彡
   \  ∨ r'/ /  ./|    `'ー-、ヾ-、」    '/ リl || |l| l l| ll |l| |l| l l| l
   ./ >-r´/  / -|-/、|   , ,ハ   ヽ }   /
   { r‐''´ ,'  .,' |斤テr‐|__/|_/__.|   | |/  /  /
  r∨ ,  |   |八弋_ソ    ィテ、|/  // |/ /
== く.'Y i   |_//⊂⊃     , り /、/`    二ニ====---
   `| |     |' |       ⊂| ||     |` \
    .| |     |   、     ´  人  、   |    \
      、ヽ  .!   \ 、.,_,. イ   \ ` ー-、/7
      \  人     ヽト、_|人     ー--} }ー-、
       ン´  \ ヽ   )__]\_>-- 、_.ンノ、  )
      /      )ノ rイ-┐、| ハ \  く_r'  |/
     ./  /   }ン|__]┬ ' __|__ ヽ、 `ヽ
    rヘ. /     /  |」 ||||::::::::::::::::::ト、ハ   ト、
    \ \     | /|  .||||::;: -、‐-、|_.り   ノ )
     l__rヘ.__r-、_∨ /} lア ̄ヽ }  } ノ| /レ'
       \ ヽ--<> '´     }__} __ノ  }


いい答えだわ、フェイト・テスタロッサ。
魔女のお姉さんが花丸をあげましょう。

あなたなら言わなくても分かるとは思うけれど、提示された選択肢の中に正解があるとは限らないのがこの世界の問いよ。
Aを選んでもBを選んでも、悲劇に続くどん詰まり。
そこで、ならせめて少しでもましな悲劇を……と思ってしまうのが人の性なのだけれど。
魔女の知る真実を伝えましょう。

この世界に選択肢なんてない。あるのは無数の選択だけ。

だから、あなたはあなたの信じる道を拓きつづけていけばいいわ。
あなたの友達と共に、ね。


>>405
誰なのかしらねえ(アルフの方をちょっと憐れみこもった視線でチラ見)


>>406
それは、人が誰かを幸せにする事は出来ないんですか、という問いと同義ね。
私はできると思うけれど。だって、そうでないと救いが無いじゃない。


>>407
きっと、私たちでは及びもつかない深い事情(製作者側の思惑)があるのよ。
ほっといてあげましょう。


>>408
そうね。



それで?

(詳しい解説は>>417にあるのでそちらを参照しよう!)


>>409
初対面の時のレミィ。

ああ、レミィというのは今は私の友人の吸血鬼なのだけれど、私と会った時はちょうど王気どりの自堕落ライフまっしぐらな時期でね。
正統血統の吸血鬼だというからどんなかと思えば、とんだ見かけ倒しで……。

ま、その後鍛えたら復調したらしくて、すぐに私の方が痛い目見たけれど。
懐かしい話よね。


>>410
使わないわね。
だって、痛い目にあうのは嫌だもの。


>>411
       , :"`7ヽ,ィハ'::ヽ.,__   _
    ,ヘ、,./:::::::ァヽ,r'ヘ!:::::::::ヽ;ヽ/7`ヽ.
  ,.ィ´ / 〉'::;ィ/::::/:i:::::i::';::';::::::';ィヽ.r⌒^
  ⌒ヘ/ /::/:::i-/‐::ハ:::ハ‐!-ハ:::::Y⌒',
      7::/::::ァ;=t、」 レ'!ォ'=;t、!:::::i:::::::i
     ,':::,':/il' k_r!   ' k_,r!〉ハ::::iフハ  お呼びですか〜
    イ:::i:/-!"´        `"!::';::i::::::::',
    .!:::/::::!ゝ、  i ̄`l   ,.イ:::i:::i:::::::ハ
    レ'Vへ|:7:`>-r  ''「/::!ハへ:::!/
       レ'ヽ,.「7!_/'7i`'ヽレ' Y
        .//ヽr-!`ヽ、/::i´`ヽ.
       / ,/:::ムハ」:::::::::::::!   ',   ) )
     ,ヘ、r!イ:::::::|/」::::::::::::::Y   _〉ヘ、
    // 7 ヘ、_::::Y、::::::::_,.ノ!'r'^ヽ' ハ`ヽ. ,.-,=,ヽ
   /へr^/   .!::::::::!::::::::::::::::!ヘ:!  ',/  ! ハ='-' 〈〈__
      ./   ,イ::::::::ハ::::::::::::::_;:>ヘ  ':,^Yヽノ  <  |
     / //ヽー'ーrヘ-‐'':::::ヽ、ヽ. ヽ、      \!


呼んでない。
図書館に帰ってなさい。


>>413
その程度で済めば可愛いわね。


>>414 キュアブロッサム
はい、初めまして。……本名、言っちゃっていいのかしら。
まあ、本人が言っているのだからいいのでしょう。私も隠していないし。

ああなるほど。白と黒は別にいるのね。納得したわ。
怖いものね。被りとか。

 >憎しみについて
なるほど。いい答えね。
まあ、魔法にせよそうでないにせよ、憎しみを癒すのは簡単なことではないわ。
あなたがその道を志すなら、心しておくことね。

……あと、後半の話題ずれに関しては突っ込まないわよ。


>>416 ウィッチ美沙
>まさかの時のー!
4つじゃない。いや、1つ? ええと。

>発展途上魔女
まあ、そうね。魔法を習得し始めたばかりなら、使える魔法が一つ二つというのも珍しい話ではないけれど。

>「好きな相手の気持ちを自分に向ける魔法」
……ふうん、可愛らしい魔法を望むのね。
でも、それは、結構えげつない魔法よ? 分かってる?
「好きな相手に自分の気持ちを伝える魔法」辺りの方を、私はお勧めしておくけれどね。


>>417(>>408) ウィッチ美沙先生の言語解説
解説ありがとう。
そういえば、パチョリの匂いも最近は嗅いでいないわね。ここだとなかなか手に入らないから……。

まあ、同名のよしみ以外であまり嗅ぐ気にはなれない匂いだけれど。

509 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 22:07:33
>>302 >>364 >>481
「言葉ばかり先走ってんな事もわかんねーのか、バカ。
 もうちょい人間のダメなところ、きたねーところを勉強しなおしたらどうだ?」

  人間は弱い。身体的には勿論、精神的にも貧弱極まる。
  些細な事で心を揺らし、隙を見せ、そこを魔女に口付けされ、果てる。
  
  あたしも最初はそういう人間を救えなかった事に泣いた記憶もある。
  ほんの数秒の差で車道に飛び込む人間を止められなかったり、
  自らの手首を切る刃を止められなかったり……
  
  泣いただけじゃない。あたしは自身の祈りが家族を壊したと気づくまで
  そういった救えなかった人間の名前と顔を刻み込み、時には葬儀にまで
  ひっそり紛れ込み、救えなかった事実に心の中で何度も謝罪をした。
  
  腹が立つ事に、あたしはその時の連中の名前を未だ忘れられない。
  過去は消せないとはよく言ったものだ、皮肉が利きすぎている。


>>302 >>376 >>481
「あたしはまだ心配ないが、同性な以上は……な?
 クク、プラズマピーリングとか肌に有効らしいからな?」
  
  ソウルジェムによる魔法少女が果たして、再生どうこうはおいといて
  そういう心配をするまで生き延びられるのかどうか。
  
  あたしはその事を今まで考えてなかった。
  否、無意識に考えないように努めていた。
  
  他の街の魔法少女が魔女に殺されたから、移動してくれとあのクソヤローが
  何度もあたしのところにやってきて要請する。
  
  その度にあたしは渡り鳥の様に街から街へと移っていく。
  もう何回移動したか、数えるのも億劫なほどに。

  ……移動した数だけ顔も名も知らぬ魔法少女が死んでいる。
  そいつらの履歴こそ聞いたものの、
  役に立たないと破棄したつもりの情報。
  今、冷静にその数を数えなおし、
  情報を思い出すと背筋がうっすらと寒くなる。
  
  あたしは全ての魔法少女を知る事なんて出来ない。
  誤差は確実にあるだろう。
  しかし、大きくは外してない筈だ…
  
  ―――――――――何も知らぬ愚かな少女達が
  その身を魔法少女に窶してから生き延びる事が
  出来る平均的な年月はとても絶望的な数字で…


  あたしは例外だった。


  美樹さやかも例外だった。

  

  ただ、その年月が長いか、短いか、それだけの違いで…


510 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 22:22:49
>>313 >>314 >>487
「たかだが鬱憤晴らし程度でテメーを殺す程度には、あたし
 の持つグリーフシードの数は余裕はありすぎんぞ?」
  
  だが、殺せない。こいつの手札がまだ見えない。
  あたしは確かに普通に戦う分には余りあるほどには
  手持ちのグリーフシードには余裕はある。
  
  それでも、無駄遣いは出来ない。もうすでに未だ嘗てない危険な状況になり、
  いつどれだけのグリーフシードが必要になるか分からないからだ。
  
  だがな、覚えとけ、キュゥべえ。
  あたしはその時が来たら、一切の躊躇せず、お前を貫く。

  もうお前は徹頭徹尾あたしの敵になったのだから。

>>313 >>319 >>487
「このガキ、いざという時にマジで殺せる覚悟とかあんのか?
 無理だろーな、クク…?」

  この嗤いはこの真っ直ぐな正義バカに向けたものじゃない。
  あたし自身に対する嘲りだ。

  ――――あたしの手は気づくと魔法少女の衣装同様真っ赤だった。

  あたしは間違いなく、他の魔法少女よりも遥かにに多くの命を
  この手で摘み取っている。
  間抜けな事に、何年もの間、その事実に気づかなかっただけだ。
  
  魔法少女の成れの果てが魔女であり、
  あたしは「仲間」を殺し続けていたという事を。

  悪いとは思わない。後悔もしない。
  魔法少女になったのは自業自得、魔女に堕ちたのも自業自得。

  だが、手持ちの無数のグリーフシードはずしりと重く感じる。
  やはり、どこかしら負い目をあたしは感じてる様だ。
  
  だからこそ、もうこれらのグリーフシードは無駄遣いをしない。
  あたしの信じる自業自得の信条の下に使い切ろう。

>>313 >>324 >>487
「で、その魔法でおっさんは何人殺したんだ?
 あたしとしてちょっとばっかし、興味あるなー。
 教えてくんない? どんな気持ちで殺したりした?」

  意識なく、自覚なく仲間(魔法少女)の命を刈り取りつづける
  のと、意識して、自覚して、仲間(人間)の命を刈り取り続ける
  その差をは何だろうか。
 
  この問いは既に前提から矛盾している。
  あたしは既に仲間の定義から人間の部分を切り捨てている。
  だが、あたしにとっては、それが現時点での妥協点であり、
  割り切る境界線。あたしはそこまで、今は背負えない。
  
  だから、あたしは問いを単純化した。覚悟及び意識の有無
  のみを聞いたのだ。目前に迫る「あいつ」に対処する為に。
  別に答えてもらう必要は等ない。ただ同類項、近似値が
  いるとあたし自身に刷り込ませ、恐れ、迷いを消したかっただけ。
  ほんの僅かでも弾みをつけたかった。
  
  髪の毛ほどでもいい、絶望以外の可能性をあげる為に


511 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 22:36:15
>>313 >>338 >>487

「ゲーセンのパンチングマシーンで凄い事になるな。
 壊れるかもしれねーけど…って、娯楽しらなさそーだもんな、あんた。
 いや、でも、壁殴り代行業ぐらいはあるのか?」

  自分であれこれ言ってる間に、こう無性に殴りたくなってきた。
  すっきりしよう。

  http://kazumi386.org/~kairo/mmgame/110227.htm

  フルボッコ!
  フルボッコ!!
  フルボッコ!!!
  フルボッコ!!!!
  フルボッコ!!!!!

  パンチングマシーンが壊れてしまった。
  こうなってしまっては魔法少女の伝統的な戦いの発想法しかない。

  それは……

.               /ゝ、/:;X
        ,ヘx 、 /   `ー-.ァ      ,ィニ三ニヾヽ,ィ笊圦ヵ      ノヾ‐ニ-ニ-ニ‐x 、
      /.> . \/  ‐ ‐ ‐‐――――f‐rf三三三三三O三ァ―‐‐ ./             \\
    //    /     /.      .厶ナ7三三三三三::く     /                /\
.  //     /     /         ,.ィチム=‐ァニ三ツ|:::\入/              /:::::::::::\./:
  ノ-'´     /     /、\             ′    ノ::::::| X 〕             /:::::::/\/::::::
〆       ./     /  \\         ハ⌒仄≫ヘ'´::::::/i             /:::::::/  /::::::/
        /     /.    \\    〈∫人ノ;;;;;;;;;;`:/ とハ             /:::::::/   \/\:
.       /     /      \>    { (;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;|7l7!辷ヘ         /:::::::/        /:
      /     /.           ヾ   辷六ハ/;;;;;;;|/|/!;;;;;;;ハ      /:::::::/        /::::::
.     /     /             ヾ       /`^ー-ト、!;!少_ソ       \::::::\/\   ./::::::/
    /     /              ヾ   /     /人{           \/:::::::/ ./::::::/
.   /     /                 /\ X´、      }:::{             /:::::::/\/::::::/
    `ヽ-、____/            /::::::::\\\    /∧         /:::::::/\:::::::::::/
     ノ::〈                  /:::::_>'´  .\\.  ///∧/\.    /:::::::/   \/
    /:/}:|                ム・'´        \`x'////::::::::::::\/::::::/
.  /:/ /:/                            ,\`/:::::,イ\::/::::::/
  |::|ノノ                          i//:::::/:/| ./::::::/\

  完膚なきまでにぶち壊して証拠隠滅っ!

  逃げると言うと大半の奴は思っただろうか?
  ……あたしは何度も言っている。相手の死角、意表、慢心を突くのが
  戦いに勝利する秘訣だと。大丈夫だ、問題ない。

>>313 >>339 >>488

  おい、やめろ、バカ。2巻はあたしが表紙に出ていて、
  あたしが大活躍する回だぞ! 不吉な事をいうんじゃねー!!

 (↑言葉と内心が完全一致する珍しい例)

>>313 >>341 >>488
「ま、名前をつけるだけなら兎も角、いい年して実際にそれを叫んでたら、
 割かしアレな構図だと思うけどなー?」

  しかし、問題はもっと別のところにあるとあたしは思っている。
  昇龍拳って、拳を突き上げる動作は天(神仏)に対して拳を向ける事に
  等しく使うべきでないってオチがある。
  
  まあ、実際はそんな事を誰も気にかけず、全米格闘王(全米なんちゃら
  ってこれ魔法の言葉だよな?)昇龍裂破したりするんだが、
  本家本元の坊さんがするのは流石にどうなん?と突っ込みたくなるのを
  あたしは我慢した。頑張った。

512 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 22:46:20
>>313 >>349 >>488
「花火モドキに平和的とかわざわざ装飾すんじゃねー。
 人を叩き斬っても、平和なんだろ。目指すとこは。
 優先順位をつけてんじゃねーよ?」

  ちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱ…
 
  舌で転がす度に白くて太いのが溶けててって、代わりに白い液体が口の中に
  満たされ、その香が鼻腔をくすぐる。
  あたしはそれの半ば、陶酔しながらもこくんこくんとあたしはそれを飲み干す
  
  割かし濃くてよい感じだった。やっぱりこくまろミルクはいい。
  


: : : : : : : : : : : : : /: : |: : :ヽ: : : :\/: :/: : : ;イ: / i: :/ |: : : |: : ||
: : : /: : : : : : : : / : : |:|i: : : ヽ: : : /::,イ: : : / |:/ー、}/  |: : :/: : !:|
: : /: : : : : : : : /{: : : |:|:|: : : /⌒|:,' ,' : : / |'  乂  |: :/|: : ,'||
: /: : : : : : : : /Y : : |:|:|: : :| '⌒|{ !: : /   √气\}/ |: / リ
/: : : : : : : : /| ヾ: : : |:从'`\ 〔| |: /     //` /  }/
: : /: : : : : : : |  \:从'    `ーヘ |::|      〈/  (   ノ
: /.: : : : :/: : :|    〉          !:{    ハ、、    ,
/: : : : : ,i ̄`ー‐‐'メ、           ヾ、       r'
: /: :/: :||       `ヽ 、    \      〜,‐'
/ : /∠||>―――――-、 \  / \  /  ,へ
,': /  }|          \ ∨    `     \ \
: :i   |/´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\》、\              \ \
:.:|  /    /       \\|              \ :>
: |/    /             \\            r、\∩
 
  あの雷の刃ってアイスバーをあたしは連想した。
  なので、アイスバー(ミルク)を今、あたしは食べている。

  何か問題でも?


>>313 >>364 >>489
「決めポーズまで取ったよ? つーか、それで相手トドメ刺してなかったら、
 相手の超絶反撃タイムじゃねーの?」

  CM前にやらかしたら、確実に負けフラグが立つな。
  
  ってか、「魔法少女まどか☆マギカ」も日曜朝放映だとあたしも
  あんな恥ずかしいシャウトして、ポーズ取らねーといけねーのか?
  想像すると、ちっと、頭が痛くなってくるんだが

  ……と思ったら、既に巴マミがやらかしていた。
  一人だけノリノリで「ティロ・フィナーレ」等と叫んで、
  砲火後ティータイムまでやっていた。現時点でひとりだけ明らかに浮いて
  一言で言うと、痛い子だった。
  
  挙句、マミった。
  必殺技を出したのは一応、CM後だったが、容赦なくマミった。

  まどか☆マギカとプリキュア、何故、差がついたか?

  慢心、環境脚本家の違い


513 名前:名無し客:2011/03/03(木) 22:50:46
杏子、それ禁句や

514 名前:名無し客:2011/03/03(木) 22:53:19
でも実際にやるとノリノリだったりするタイプと見た
みなさんはやってみたいと思います?

515 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 23:02:09
>>313 >>373 >>489

     /|: : : | : :/ : : : : : :/: : :.:.:イ/‐- .._  | : |:| |/斗 |: :/;
.    /: |: : : |: /: :l: : : : /: : :/ |'___ `八: |\ メ(ハ j:.//
   /: /|: : : |/: : :|: : /斗く: :|  \∨(バ` \   乂リ/:/
  /:, ' |: : :/: : : :|: : : :八 (ヘ`     乂j リ     丶 /ノ
. ´:/  |/ : : : : |: : |: : : ゝ辷 >、        ___   /ヘ
/   / : : : : : :.:|: : |: : : : : :.:/  > ..    (yx_ ノ /\: : :.
.  /: : : : : : : : :,: : : : : :., -┴-   `≧‐-//_/ l|  i\:\

 「ふーん…?」

  頭上に火球があり、それを投げ下ろす形を取るって事は本人の目の前は
  ほぼ死角になるな。となると正解肢は火球を見た瞬間飛びのくのでも、
  横に回るのでもなく、姿勢を最大限低く地を這う様ににムラサキモヤシの
  前に滑り込む事か。後は色々隙だらけなムラサキモヤシを煮るなり
  焼くなり好きに出来るな。

  ……冗談めかして話をしていても、延々と続いた死と隣合わせの毎日が
  かかる思考を結実させる。例え、刃散らす可能性が限りなく低い相手でも、
  こうすれば勝てる等と考えてしまうあたしがいる。

  つくづく因果なモンだ、魔法少女ってのは。

>>313 >>376 >>489

「この手のネタでよくある胸囲とかんなのは測定できねーの? お約束だろ?」

             //:.:./∠!:.:.:.:.:」_L:.:.:.:.:.:|ヾ:.:.:.:.:i::::ヽ
             {:/レ´ )  ̄ ̄ __`二ミ」 ミミ::::::::::::l
        「`Y77^Lィつ/≦    イうj}冫 }:-:‐イ: ::| 
        ししレ{ノ /ヾ:.K{v:}    弋シ  //⌒i::::::::i
       / ノ   /\  ! ゞ'<        {{ 〈しリ:::::::|
       | /   j  ヽ j、         {! rノノ:::::::::!
       」    /    {! ヽ  ⌒     T ̄ i::::::::::i

  こいつの姿を見て思いついてしまった。思い立ったが吉。
  今、あたしの手元にあるのはスカ○ター。
  これを魔法で変異させる……すると、本当に測定が可能になる。
  魔法少女、舐めんなよ?

  さーて、測定測定っと。

  http://www.madoka-magica.com/character/img/chara2_img.png

  スタイル力、たったの5か、ゴミめ…!


  ……やめとくか。これは危険な遊びだ。暁美ほむらとの協力関係が壊れちまう。
  巴マミも測定したかったが、折角買ってきたスカウ○ーがボン!といきそうな
  予感がしたから、止めとくが吉だな。

516 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 23:13:28
>315 >>320 >>490
「だが、その手のゲームはよく出来てんよな。読みあい、駆け引き、金(力)こそ全て
 世の中の縮図かもしんねー。そー考えると勉強熱心だな、お前?」

  よく考えると、あたしはその手のゲームをやった事はなかったな。
  やってみると意外に面白いかもしれない。
  
  相手がいないのがちっと困りもんと思いきや、暁美ほむらがいたか。
  ちっと暇潰しにつきあってもらうか。

  ………………

  店にいくと、桃鉄はなかったが、今はソフトをダウンロードできるらしい。
  便利な世の中になったもんだ。
  んで、後はダウンロードするだけ。どれにすっかな。
  
  このゲームにするか。前作は確か10万本突破したと聞く。
  いいものは売れるのは世の中の法則だ。
  なら、間違いはないだろう、あたしは迷いなく、ポチった。

  人生ゲームハッピーファミリーを。

  http://fllayg.com/index.php?e=1956&PHPSESSID=81ea93c7d34df33a67b1caed9f57e80b

  今夜は楽しい夜になりそうだ…

>>315 >>332 >>490

「それ一部だろ。もっとあるって事は別にもう何もせずと生きていけそうだけどなー?
 変な義務感でもあんのか? 戦わなければ生き残れない、とか?」

  正直な話、あたしもその気になれば、銀行の金庫のひとつやふたつでも
  破って、一生遊んで暮らすに足る程度の金は手に入れられる。
  だが、無意味だ。
  
  なぜなら、何もせずとも、ソウルジェムはこの身体を維持するだけでも、
  少しずつ濁っていく。その穢れを浄化する為には結局戦わねばならない。
  戦わねば、最期は魔女に堕ち、あたしが消えてしまう。残るのは
  ただの残骸、衝動の塊。
  
  戦う事を拒否し続け、引きこもり続け、ソウルジェムが濁りきり、
  魔女になった魔法少女もいると聞く。
  
  あたしは羨ましいのかもしれない。いつでも戦いからリタイアでき、
  別の生き方を出来る連中が。
  
  あたしは妬ましいのかもしれない。わざわざ戦いの中に身を投じる
  他の逃げ道のある筈の連中が。

517 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 23:30:58
>>315 >>339 >>490

「触媒ってトカゲの尻尾とか怪しいキノコと安っぽい硝子球とかんな奴か?
 それってさ、金をドブに捨ててる様なもんじゃん」

  グリーフシードなら、どんだけ値段がつくだろうな。
  魔法少女以外には全く無用の長物だから、そもそも値がつかねーか。

  ……魔法少女相手なら、と思ったが、そもそも魔法少女は
  命綱といえるグリーフシードこそ最大の価値を持つんであって、
  やはり金は意味を成さなかった。
  
  上手く出来てるシステムだな、ったく。

>>315 >>341 >>490
「金で人の心は買えたりしねーの?
 幸せも女も顔も金で買えるとか偉い奴の言葉があったりするけど、どー思うよ?」

  少なくとも、魔法少女の心は、幸せは買えない。
  だが、人間ならどうだろうか。
  あたしは強ち間違っていないとは思う。

  ……親父が本部から破門された時、教会には誰も来なくなり、
  本部からの支援金も、信者からの寄付金も途絶え、食うものも
  事欠く有様だった。

  あたしはそれでも、親父の正しさを信じていた。だが、幸せで
  あったかというと……首を横にふらざるを得ない。

  空腹は普通に辛かった。泣きもした。信じるだけではお腹は
  膨れない。ただ親父を呪う事だけはしなかった。
 
  お金があればもう少しまともなものが食べられて、余裕が出来て
  親父も母さんも妹も笑えるのかなと子供心ながらに思ったもんだ。

  今、思うとあたしの祈りはその疑問、苦しさから発芽したのかも
  しれない。もう少し余裕があれば、別の選択があったのかもな…

>>315 >>346 >>491
「それなら、嘘のない世界って出来そうじゃね?」

  嘘のない世界、か。なんつーか、とても素晴らしい響きだな。
  しかし、嘘がないイコール平等で善き世界だろうか?

  答えは当然ノーだ。あたしは、魔法少女はそれを何より深く知っている。
  あのクソヤローによって、文字通り、魂に刻まれるぐらいには。

  あいつは嘘はついていない。ただ語らなかっただけだ。
  聞かれれば答えずに別の事実、疑問を語る。求めるべき答えは答えない。
  結果、少女は自ら作り出した心の迷宮に迷い込み、魔法少女に堕ち、
  魔女と成り果てる。
  
  あいつだけだなく、皆が答えない、別の事を話し、惑う……
  悪魔の論法が常識になる嘘のない世界は言うまでもなく地獄だ。


518 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 23:41:07
>>315 >>349 >>491

「そんな世界なのに、どーして魔法でトンパチ起こるのか、あたしには
 ちっと理解しかねるな。それとも、お花畑に突っ込めたお前の運がいいだけか?」

  あたしはやはり、羨んでいるのかもしれない。あたしは親父に恩を
  売ったつもりなんてなかった。返してもらおうとも考えてなかった。
  ただ皆が親父の正しさを認めて、皆笑えればいいと思っていた。

   この魔女め! お前等私の娘ではないっ!

  ……本当の意味でお花畑はあたしだった。頑張れば、頑張った分だけ、
  綺麗な世界が手に入ると思っていた。

  ただしく、無知故の自業自得。
  もう取り戻せない。取り戻せないからこそ、もう他人の事は考えない。
  あたしはそう考えて生きている。
  いや、生きてきたと今まさに過去形になろうとしている……

>>315 >>353 >>491
「は! 仮に本当に証文なり証人なりいたら、テメーはちゃんと金返すのか?」
 
  こいつはうんと即答するだろう。
 
  そんな状況に絶対にならないと知っているからだ。証文があっても、
  証人がいても、いつの間にか白が黒に摩り替り、無くなってしまう。
  あるいは真偽で揉めている内に当事者が「いなくなり」、晴れて時効。
 
  あたしも他の普通の魔法少女が知らない、知るべきでない領域に
  その足を踏み入れつつある。コイツはそんなあたしをどうする気なのか。
  ほむらを要注意と過剰な警戒心を呷り、あたしと戦わせようとした様に
  用済みになったあたしを何らかの形で消しに来るか。
 
  情報格差において、圧倒的にあたしは後手にある。
  考えねばならない。起死回生の、逆転の一手を……
  
  足りない鍵は一体、何処にある…?

    /   |    /////////!//   ///∨   | /  __     i /         V /  V:  i!    ヽ.  V///i!
   ′  /   //////////V  //// ′  lィf笏テ¨    /        坏芹ミ、  V i!    /∧  V//i!
  /  / |/  ////イ//|//U //|V    /Xイ/ハ            iナ//ハ \ V/   ///∧i |///i
. / /   // :/// /:/:/|/: ∧ //V       !∧zノ}           Kz:八}   /   /////八lV//i
//       | /// ////|:/ | //从       廴_...ノ              弋,.__ノ   .′  /:////|   V/i
       |:/// //// .|/ .|////ト、                          i/ i///ハ//i!   V′
       |:// ///     V// 弋_j.    /////        i〉      //// /  八// i//i!
       |:/  /         V::/:|  ゝ.                        /  / V/  !/V
                    V/|    ` .           r_ )          .ィ /  /  i: /
                    ヽl      > _.               . <  i /     i/

  果たして、あたしがその鍵が何なのか、知るまでに、生きていられるのか。

519 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/03(木) 23:54:23
>>315 >>365 >>492
「天地神明にかけて、意識・無意識問わず、お前は全く以って潔白であり続けるとか
 今までもこれからもいえんのか?」

  酷い問いだと思う。

  だけど、過去の、幸せな頃のあたしなら即答で首を縦に振っていただろうな。
  親父とあたしで世界を救うんだ、救えるんだって何の疑いもなく信じていた頃の
  あたしなら……

  親父が魔法少女のあたしを認めてくれていたら…
  今もあたしはあの時の綺麗なままだっただろうか?

>>315 >>371 >>492
「ま、人生の授業料だったと思えば、少しは納得いくんじゃねーの?」

  あたし達の場合は「人」生って意味では手遅れにも程があるけど。な。
  人じゃない、別の生き物、ヒトカタの魔法少。
  
  そんなのが何処の街にも一人はひっそりと紛れ込み、何食わぬ顔で生活している。
  ある意味、ホラーかもしれない。

  それでも、あたしは構わないと思っている。
  身体は兎も角、魂までは別のナニカになった覚えはない。
  仮に成れの果てに堕するのなら、その前にあたしは
  あたしの自身のソウルジェムを叩き割る。

  魔女になって、他の連中に災厄を振りまくのが嫌だからとかじゃない。
  あたしの生き死にはあたし自身が決める。
  あたしの魂はあたしのものだ、キュゥべえ如きにくれてやるものじゃない。


>>315 >>373 >>492
「実際に行動して、目で見て、耳で聞いて、手で触れてえられる事はより貴重じゃね?」

  ま、実際、攻略本があるなら、欲しいんだけどな。
  魔法少女まどか☆マギカの攻略本か。あるなら、表紙詐欺は間違いないだろうが、
  そんな事はどうでもいい。
  問題は中身だ。基礎攻略編とか究極攻略編とか分割商法でもコーエー商法でもいい。
  金ならいくらでも出す、きちんとグッドエンドルートが掲載されていれば……
  アオリはどうなるんだろうな? まどか☆マギカの放映前の事前情報のアオリは
  ぶっちゃっけ詐欺だったが、こういう攻略本なら…そうだな、アオリは

  「大丈夫だよ! キュゥべえの攻略本だよ!!」

  ………誤植の嵐でバッドエンドしかいけない予感しかしねえな…!!!

520 名前:キュアブロッサム/花咲つぼみ ◆aublossOME :2011/03/03(木) 23:57:15
すいませんっ!丸一日空けてしまって!
ファッション部の活動とかふたばのお世話でどうしても予定が立てられなくて……。
今日は、新しい人への挨拶からですっ!

>杏子さん
はじめましてっ!キュアブロッサムこと花咲つぼみですっ!

> ボタンの掛け違いで容易く、どこまでも転がり落ちていくのが現実だよ。
> お前、今まで大丈夫だったから、これからも大丈夫とか本気で思ってる?
> 何となく何とかなるとか思ってねー?」

何とかなる、じゃなくて、「何とかできる」って思ってます。何となくじゃなくて、何よりも確かに。
だって、私には大切な仲間たちがいます。
キュアマリン、キュアサンシャイン、キュアムーンライト、シプレ、コフレ、ポプリ、コッペ様。
信じられる仲間が居るから、私たちはともに戦って来れたんです。

きっと、杏子さんの近くにも信じられる仲間が居るはずなんです。
みんなでなら、誰かの誘いに乗らなくても幸せはゲットできるんですっ!

えっと、だからっ! とにかくよろしくお願いしますっ!

>大十字さん
はじめましてっ!キュアブロッサム―――

>趣味 : 幼い少女達を愛でること。

………なにそれこわいです

「つ〜ぼみ〜、警察に通報しといたよ〜。あと二人で一人の探偵さんにも」
えりかっ!? それは適切な処置ですけどっ! 多分色々まずいと思いますよっ!?

「―――最っ低。この男の心は満たしてはいけないわね」
ゆりさんまでっ!? 否定はしませんけど!

「目が潰れるまで光で照らした方がいいんじゃない?」
いつきもっ!? 確かにその方が安全ですがっ!

そ、それではよろしくおねがいしますねー……あはは、はぁ。



521 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/04(金) 00:05:44
>>315 >>418 >>492
「もし、うっかり戦死でもしても、当然、その辺は万全なんだよな?
 遺した連中にいくんだよな?」

  あたし達魔法少女は、魔女に殺されても何も遺さない。
  存在もろとも消えうせる、人々には死んだという事すら認識してもらえない。

  それどころか魔女にならずしても、悲しみと絶望を遺す魔法少女すらいる。
  そう、あの巴マミの様に……

     /  ‖ =只= ‖ ヘ
     i  /   ´ `   ヘ  i
      ゙、 ヘ.___,ヘ__,ノヾr’
      |=.|.| | ´╂`.| |..|.=|
      | | | |,・╂>.|,| | i
       ; ,|//.・╋> ;ヽ| i.
     /´,`ヾ、‖, /`ヽ、.i
    /  /   | `´冫 丶. \
  /  /    |  /   .丶  ゝ
  \ /⌒へ、 | 丶,ィ´⌒冫 ノ
    ` ` .|  |ソ__,ノ  |-_〆、  ノノ
       |――|ー|――|
       .| l l l:l| . | l .| l:;
       冫; ; ;! |. l : 〈
       // l l| !l l l i!
       ! l .l l|  i l l l i,.
       /\/| |\/:i
       |..:::::::::|   i.::::::::::|
       .!:::::::::|   !.::::::::|
       |::::::::!    !:::::::|
       ,|:::_:|   / レ、
       ||/ `   |  /
       `|.  l  /  丿
        \_/  ヽ-´ 彡

  全てとは言わない。だが、少なくとも、美樹さやかの過ちはここからはじまった。
  
  ……あたしは巴マミの弱さを知っていた。

  マミは自身の為に願いを使い、以後はその反動で他人の為に戦い続けたバカ。
  あたしは他人の為に願いを使い、以後はその反動で自分の為に戦い続けたバカ。

  全くの正反対で相容れる事は出来なかった。
  互いに、鏡写しに自分の醜い部分を見ている様で手を取り合う事は出来なかったんだ。
  だから、あたしと巴マミの道は一瞬近づいたにせよ、交わる事なく離れていった。

  あたしは今の自分が間違っているとは思わない。
  今の自分の在り方に後悔はない。
  
  そして、過去のあたしの在り方も否定しない。ただ無知で愚かだっただけ。
  だが、過去のあたしに今の様にもう少し知恵があったら、どうだっただろうか?
  今の様な技術や経験に基づく力があれば、どうだっただろうか?

  ―――――――運命は変わっていたかもしれない。



  今夜だけだ。
  今夜だけ、あたしは今の強さと知恵を以って、嘗ての誰かを救おうとしていた
  あたしに戻ろう。

  二度目の後悔をしない為に。
  輝いていた嘗てのあたしを裏切らない為に。
  この槍を美樹さやかの為に振るってやろう。


                            _..-‐=≠´: : : : :  ̄|==..\x//xxxxヽ}:::} }:j   _..===:.
                         -‐ ニ=: : :/: : : : : : : : : : ::|_,孑i: /`ヽxxxxxxi:::jj:: /´-‐= ┐:|
                         /: : : /: : : : : :_: -??ァ: : : : : |: : : : :`ヽ.xxル厶千-=..    }::j
                        /: : : : /: : : : /ヽ.    ,.:' : : : : : :|: :_: : : : : :\彡==‐-x `ヽ //
                      /: : : :_:_/: : :/    丶 //: : : : :, : : : : : ; ̄i: : : : .xxxxxxxxxヽ乂
                     /: :  /イ仆/ /ヽ. :.  / /: : : :/i: : : : : : : : |: : : : ::.xxxxxxxィ?-
                            〃  ィ斧     /: : :≠、 /:: : : : : : : :j: : : : : :i:::.`ヽ.xx|: : ∨
                            〃  弋ジ   /-‐¨  /`ヽ: : : : : :/: : : : : : :|::::::. : ¨: : : : ',
                            {′   ,       =-.._ //: : : : : : : /: : : : : : : :l::::::::: : : : : : : :
                           :            ,f槍気’: : : : : :,:':: : : : : : : : l:::::::::: : : : : : : l
                             ',           く辷ジ丿 : 〃/: : : : : : : : :/:::::::::::: : : : : : : |
          ヽ.                 ∧  トヽ        /: ://:´:::::::::::::: : ::::/::::::: ::: : : : : : : : l
            ヽ.                ハ  `ー'     _.ィf‐=''´./==.、::::::::::::/:::::::::: : ::: : : : : : : :
              ヽ. : : ==. ._   _....> . _         --'ノ_/::::::,.:::'::::::::::::::: : : :: : : : : : : /
        _.. . -‐: : : : ̄ ̄ ̄: : : : _; : : : : : : : : : ..::::丁'' ? -‐ 个ー---':::::::::::'::::::::::::::::::: : : :::: : : : : : :/
    _.=ニ -‐? ?? ==: -‐ : ¨: : : : : : : : :::::::::::::::::::::::}__ _....-┴?、:::::::::::::::::::::::::::::: : : : : : : : : : : :/
            . -‐:  ̄: : : : : : : : : : :::::::::::::::::::::::/´ ̄   `←-- _..丿::::::::::::::::::: : : : : : : : : : : : :/
           /: : : : : ::::_ -?ァ: : : : : :::::::::::::::::i    _....-‐:::::¨::::::::::::::::::: : : : : : : : : : : : : : /
          /: : :  -‐ ¨  ,. : ': : : : ::::::::::::::::::::::::::!-‐ ¨: : : : : : : : :_; :-‐: : : : : : : : : :: : : : ; '

             馬鹿と思うかもしれないけれど
             あたしはね、本当に助けられないのかどうか
             それを確かめるまで諦めたくない

             ――――――そんなの、あたしが許さない

522 名前:佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6 :2011/03/04(金) 00:06:35

     /: : : /: : : : : : :/: : : : : : : : /: : |: : : : |///////∧: : |: : : : : ヽ
.    /: : : : !.: : : : : :/: : : : : : : : / : : : : |: : : : |////////∧: |: : : : : : : :
    /: : : : : |: : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : :|: : : : |/////////∧| : : : : : : : i
  ,' :|: : /:|: : : : イ: : : : : : : / : : : : : : : :: :|: : : : |/////////∧: : : : : : : : i
  i: : |: : /:从: : / |: : : : : : :.:|: : : : : : : : : : :|: : : : |///人/////∧.: : : : : : :i
  |: /|: :|メ、|: /  |: : : : : :/ !: : : : : : : : : : :|: : : //: : : : \///∧: : : : : : :i
  |:/ |: :|卜、Y   |: : : : :/ |: : |: : : : : : : : |: : : : :| : : : : : : |: \/∧ : : : : : i
  |( |: :| /ひ、   |: : : :/ |:/| : : : : : : : |: : : /:|: : : : : : : |: : : |\|: : : : : :l
  |  l: :| 〈ツ ′  |: : / __|/ |: : : : : : :|: :/: :| : : : : : : :|: : : | : : : : : : : l
     冫!        |: / >、 ̄卞ー‐-:.: :|: :/: :/ : : : : : : /: : : | : : : : : : : !
.    { ,,   ′    /   / )\ |: : : : : : :l: : :〃: : : : : : /: : : : |: : : : : : : /
     、  、       {{:じ:/》| : : : : : /: :〃: : : : : :〃:: : : : :!: : : : : : :/
─━━━━t'ヽ、    ,, \シ |: : : : : /-≠、: : : ,イ : : : : : :,' : : : : : :/
      `  `ヽミッ   ′ ,,,  |: : : : //⌒ }: /: / : : : : : /: : : : : : /
       ヽ              |: : : /_/ ノ: : : : /: : : : : :/: : : : : : /
          `  ‐-、  ― |: : /ー-<_: : : : : / :: : : : /: : : : : : /
                  ∧ /|: /      `ー、/: : : : :/: : : : : : :/
                 // 乂-‐|/ ー´ ̄ ̄⌒ヽ \: : :/: : : : : : :/
               ///   /-‐  ̄ `ヽ   \\_ : : : : : :/
            //, -'"          \  `ー-、i: : : :/

さーてと、幾つかあたし宛についてる質問とかあるが、
それを片付けるのは、今夜、運命を打ち破った後に、だな。

正直、あたしは怖い。あたしのやろうとしている事は馬鹿のやる事だ。
だけど、あたしはあたしを裏切る事はできないんだよ。

自業自得が信条のあたしだけど、今夜だけは頭を下げる。
頼む――――――上手く行く事を願っててくれ。

あたしを信じろとか言わねーよ。
美樹さやかを信じてやってくれ。

んじゃ、行って来るわ。どうしようもない意地っぱりで後悔して、
ボロボロ泣いてる馬鹿の面を引っぱたいて、目を覚まさせに、な。

523 名前:名無し客:2011/03/04(金) 00:13:30
星を砕き、スターを引き裂き、エトワールを穿ち、シュテルンを消し去る俺の魔法を受けてみろーッ!

524 名前:キュアブロッサム/花咲つぼみ ◆aublossOME :2011/03/04(金) 00:50:19
それじゃあ、気を取り直して質問に答えていきますねっ!     サアオマエノツミヲカゾエロ!>
                                        ゼツボウガオマエノゴールダ!>


>>336
大丈夫ですかっ!? 怪我はないですかっ?!

気をしっかり持ってください!生きることをあきらめないで!
だって、まだあなたは生きているんです! だから、自分の命を投げ出さないでくださいっ!

>>352
あ……ごめんなさい、魔法少女らしくなくて。
で、でもっ! 私を変えたチェンジの魔法はきっと誰の中にも必ず眠ってますっ!
だから、その、あの……とにかくごめんなさいっ!


>>356
たしかに、私たちプリキュアの耐久力は普通の人とは違います。
だけど、それは相手の言い分を聞くためだけじゃないんです。
身体を張って、皆さんを守るためなんですっ!
だから、不可能とかどうとかは問題じゃないんです。「しなければならない」、ただそれだけなんですっ!

>>357
えーっと……エルフさんって、あの指輪物語とかファンタジーに出てくる人たちですよね?
森に住んでいるから、きっと私よりも花に詳しいんでしょうね……。
一度でいいから、私も会ってみたいですっ。

>>359
え、経験値……ですか?

それに先生や先輩は倒すものじゃなくて、乗り越える物だと思うんです。
血気に走ってむやみに力を振るうのは、ただの暴力です。正義という言葉で糊塗できるものではないんですっ。
だから、あなたの言葉には私、賛成できません。




525 名前:ウィッチ美沙 ◆WAS2vJ7cpI :2011/03/04(金) 00:59:25
「勇者に敬礼!…なのです」

 美沙は、泣いていた。
 美沙の『魔法』は、彼女の辿るであろう地獄のような可能性の未来を幾通りも映し出していた。
 だけど、その背中を追って引き止める権利は美沙には無かった。


>>455
この業界にはそんな肩書きはありふれているのです。 だから美沙はそれを「厨二病www」と笑ったりはしないのです。
そのうちこの二つ名をパクるレスラーが出てきてもおかしくないのです。
かく言う美沙も必殺技のキャプチュードを理沙子さんの元祖キャプチュードと差別化するために「黄泉堕とし」と命名したのです。
こういうのは言ったもん勝ちなのです。


>>456
「星」「暗黒」という単語を聞くとあのプロレス界最強の外国人レスラーの猛威が脳裏をよぎるのです。
…ダークスター・カオス、衰えたりとはいえ未だにその牙城を崩した者は片手の指で数えるほどの暗黒の破壊神なのです。
今の美沙では、6人タッグでも対戦カードが組まれることがないレベルの大物なのです。

>>457
大概にしやがれこんちくしょうなのです。 ガイドライン板でやりやがれなのです。


>>458
……むむ、むむむむむ。
それは魅力的な申し出なのですが、美沙の魔法が危険信号をバリバリ出しているのです。
呪いのアイテムオーラがぷんぷんするのです。

だから遠慮するのです。 こんなものはあの白いヤクザ動物に食わせやがれなのです。
あの畜生なら「穢れが一杯詰まっててウメーウメー」とか言ってパクパクモグモグすると思うのです。


>>459
残念なのです。 美沙は沈黙状態でも物理攻撃があるのです。
伊達や酔狂でプロレスラーをやっているわけではないのです。 素人に嘗められるほど鍛錬が足りないつもりはないのです。

526 名前:坂本美緒 ◆qk/A6M3al. :2011/03/04(金) 01:56:24
>>359
そうだな。
教え子たちが成長していく姿は、何よりもうれしい。教官としてはな。

飛行適性を持つウィッチは絶対数が少ない。宮藤のような例は、それこそ例外中の例外だ。
先任として上官の飛行戦闘教育を受け持ったこともあるし、戦闘隊長として部下の教育を
買って出たこともある。
今のように後方に異動して、養成課程の訓練を担当したことも幾度かある。
使用機材の特性を、離着陸・着発艦のタイミングを、空中機動を、体に覚え込ませるまで
何度も叱咤し激した。
何人もの生徒たちが、そのたびに泣きながらこう言うんだ、「教官は厳しい、鬼だ」ってな。

でもそんなよちよち歩きのひよっこたちが、やがて飛び方も様になって、模擬戦闘訓練で
私の背後を取れるようになると、決まってとてもうれしそうな顔をする。
私のことは恨んでくれてもいい。
だが実戦では、もっと厳しくて辛いことが何度でも起こる。
そのときには辛い訓練のことを思い出して、自信を持ち、そして必ず生き残っていてほしい。

そのためには、何度だって倒されてやるさ。あっはっはっはっ。

>>360
何かと思えば、陸軍(りく)の憲兵さんか。
任務ご苦労。で、何ごとだ?

……大量破壊魔法? ウィッチの養成所にか?
それなら手間をかけるが、海軍大臣の署名付きの書類を持って、もう一度出直してくれ。
私は皇国海軍、坂本美緒少佐だ。

やれやれ。ここにそんな物があるものか。
ブリタニアのときと同じだな。ウィッチを快く思っていない者はどこにでもいる、か……

>>361
星?

         / :.:.:.:.:.:.:.:.:.:../!.:.:.:.:.:.ト、.:.:,  ,:.:.ヽ.:.:.:.:.i
         |:〃:.:.:.:.:.:.:./ i:.:.:.:.:.ヽ、\ ,':.:.:.:.:」:.:.:.:.:!
         ノ_「⌒7:.:/  |:i:.:,  ,.:'\ \:.:.:.∧:.:彡ト 、
      ィ⌒「 |  レ  ̄ ヽ/ ヾ: '.:.:.:.:.::.:>/ヾ/ V⌒ヽ:.ミ、
     / |  | |/ _//ノ{!  \:.:.:.:/孑示¨¨7 |,へ i:.:.:.:.:i
    /  し' し'{./ _ノ へ、   `¨ 丿 li::しi リ  |l ノ∧:.:.:.:{
   /   i  / ∧K¨'芹屶ト       弋ソ   l|_ ,へ.:.:.:.:ヽ、
  /    |    /ヽト、ヽ弋斗j        ¨   〃  / ̄ ̄
イ      _ ノ'´|: :. \  ¨    、      /     ̄ ̄
|    //   .i: : : :.∧           / /
 i  /|    /!: : : : : :.\    ⌒   /  /
 } /  ト、__ /  ',: : : : : :.ヽ ` -  __/   /
 j/  人    /  \: : : : : \    ヽノ

昼間でもよく見えるんだが、そういうときには何と名乗るかな。
さすがに賢者はよしてくれ、そんな柄じゃない。

>>362
真名?

知らん。そういったことは専門の研究者に聞いてくれ。

>>363
それは、難しい質問だな。
どこから何を話せばいいものか。何しろありすぎて困る。

やれやれ、ウィッチを引退したあとにでも、本にまとめてみるか。
タイトルは……そうだな、『大空のサムライ』なんていうのはどうだ?
     // : i: : 、:、: : .、
.    /: /|: : ハ: :ハハ:=-ヽ
   〃/⊥フイ""' Yニ:ハ
    '^ヘ〃リ, '"```〃ヽハ  わっはっは
     i~ ャァ¬  i ノ: : l
.       ヽ ゝ ノ   ィク-|ト : l
.        `_T ..::::ト.` l! ヘ l
.     ,rァ==┘Y  ̄ └==戈、
   //   ツぇ""'´  /,,___ハ

>>366
世間一般では、20歳といえばもう嫁に行っていてもおかしくない歳だったな。そういえば。
そういうことは、後でおいおい考えることにでもするさ。

今、伴侶と言えるのは長年使い続けたストライカーユニットと、もしくはこの剣だ。
家伝の刀を軍刀に仕立てたものだが。
身幅広く重ね厚く、大切っ先に反り浅く。つんだ小板目肌やや流れて匂口うるむ小乱れ刃。
いかにも武用一辺倒な姿だが、これには何度も助けられた。


だが、それもそろそろ限界かな。
今の衰えた私の魔法力では、じゅうぶんに使ってやることができない。
何か……そうだ、たとえ残った魔力を全て注ぎ込んででも、力を発揮できる剣があれば。

>>367
広島? 初耳だな、呉鎮守府でそんな物が開発されていたのか?
もしそうなら、ネウロイ殲滅の一助どころか攻勢に出ることすらも可能になるだろうが……
まさかな。
今の技術では、そこまでの熱量を発生させることは困難だ。
できたとすれば、まさに悪魔の兵器だろうさ。

まあ9歳なら、ウィッチ養成の初期課程としては遅くない。
だが話を聞かせるために、というのはさすがにやりすぎだな。
魔法力を調整して、威力を制限する方法をおぼえさせるべきだ。

>>369
料理は苦手だ、ということはもう言ったか。
恥ずかしい話なんだが……

リバウにいたときのことだ。
そのときの飛行隊長は、古い付き合いの竹井醇子少尉でな。
彼女はとても器用なんだ。料理もそつなくこなす。
それで、欧州生活も長い、久しぶりに扶桑の食事が食べたい、という話になって。
醇子が扶桑料理を作る、と言い出したんだ。
戦友で、同じく器用なのが壊れた艦戦のスピナーを鍋がわりに味噌汁を作ることになって。

私は魚程度なら何とかさばけるんだが、それ以外はてんでだったから、せめて糧食で見慣れた
おにぎり程度なら握れるだろうと思ったんだが……
こう、なぜか「まんまる」になってしまうんだ……

もういいだろう! そういうことだ!

527 名前:名無し客:2011/03/04(金) 01:59:58
さやかが不幸なのもメルクリウスとかいう腐れニートの仕業だ!

528 名前:美樹さやか ◆q.SayaKaBw :2011/03/04(金) 05:09:00
>>454
目の前にいる彼女は、小さく見えた。
フェイト・テスタロッサ――金色の髪を持つ彼女は、哀しそうに眼を伏せて呟く。


>「やめて! もう…やめて……」

漏れ出る声は弱弱しく。
握った手は縋るように震え。
なるほどね――それがフェイト・テスタロッサの限界ってわけ。
やっぱり覚悟なんてない。
ちょっと過去をつついてやれば、すぐに堕ちる。

なのに。
それなのに彼女は――――踏みとどまる。

>「大丈夫…わたしは平気。大丈夫」
「……何それ? 強がりとかやめてくれない?」

思わず、言い返す。
なのに彼女の瞳はぶれない。その足は引かない。

>「捨てればいいって訳じゃない。逃げればいいって訳じゃもっとない
> 悩んで、苦しんでも、君は自分を捨てるべきじゃないんだ。
> 残酷だとは思う。
> けど、アナタは後悔しながら、強がっていた美樹さやかのまま生きるべきだ…
> そうしないと、美樹さやかは本当に死んでしまう」 

――何それ?
何で、こんなことまで言われて、あんたはそうやってあたしに説教とかできるの?
何で、あんたはそうやって立ってられるの!?
あたしなら、もうとっくに、、、、、、、、、、、、―――

(―――違う! 違う違う違うッ!)

止まれ。
一瞬浮かびあがった思考を、とっさにせき止めて封じ込める。
それ以上は考えちゃいけない。それ以上は、それ以上考えることだけは――
今のあたしは魔法少女で、魔法少女は敵を倒すための道具で、あたしにできることは戦うことだけで、だから、だから―――!

「死んでしまう? 今さらなんだってば、そんなの。
 あたしはもう死んじゃってるんだ。先なんてないんだよ。
 なのにあんたみたいな人形が、人間の振りして友達なんて作るなんて、そんなの、絶対、おかしいよ!」
 
――今の言葉、誰の言葉だったか。
ちょっと思い返すけれど――思い出せない。
まあいいや。
やれることが一つなら、やれることをやるだけなんだし。

「もういいや――出来の悪いマネキンは、壊してゴミ捨て場に放りこむだけなんだから。
 出来そこないのマネキン人形が、生きてるふりなんて生意気すぎる。
 失敗作のお人形さんに、人間の気持ちなんて分かるわけないって認めなよ!」
 
剣を生成。音速の踏み出し。狙うは彼女の首。
あたしの体内に差し込んだ刃が、臓器という臓器をひっかきまわす。
けれど構うもんか――どうせ痛みなんて、感じない。
たった一撃の振り下ろし。それですべてが終わる。
そう、

(これで、終わ―――――――――――)




                                                   : 丿  \ \.
                                                 ,_ ゛''=;- .,_\  \\
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       ゙̄i ̄ ̄ ̄"´ ̄ ̄ ッ  ̄ ̄○ ゙̄i ̄ ̄ ̄"´ ̄ ̄ ̄ ッo ̄ ̄ ̄ ゙̄i ̄0 ̄ ̄:            ′゙i,.
  ...........。... 〈................................〉..0.............................. 〈..............................〉.......o...........○__ ;                 ″:::i ;
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       0 `゙i,    、i'´゙ O       o `゙i,     、i'´゙ ○      ゚ O`゙i,   _ _            :^::!.
,  _ ッ   ゙i○          _ ッ     ゙i O        ,  _ ッ o  __-_             : :: ::i
      ̄ '' ッ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄i,r'´ ̄ ̄ ゚ ̄'' ッ  ̄ ゙̄i_ッ ̄ ̄\,_、,r'´ ̄ ̄ ̄__三          ッ  ,r'
                                 !、 ̄/         /-;-.,_ ゛''=;- .,/  ://ッ
                          ,.' .・ '′ソ_/______ッ_- ゛`゛'-''i| ::  /| / .
                  ;"・.。′°+゜ ; フニ二ブi ̄ ̄      ̄ ̄フメへッ─゛''=;- ., :: , ' ─ )

529 名前:美樹さやか ◆q.SayaKaBw :2011/03/04(金) 05:09:35

>>445

「がああああっ!?」

何?
何が起きたの?

「があ、ああ、あああああっ!!」

聞こえる声は悲鳴だけ。
誰の悲鳴?
この声は、あたしの悲鳴?
え? なんで? なんであたし、悲鳴とか上げてるの?
あたし、もう何も痛くないはずなのに―――――

「あ、あああああっ、あああああああああああああ!!」

なのにあたしの喉は自動的に悲鳴を奏で続ける。
視界にあるのは、桃色の閃光。
なのはの杖から放たれた砲撃は、あたしの身体をえぐりとり続ける。

腕が、足が、ちぎれて飛んで、光の中で塵になる。
それが消えるより早く、傷口から黒の渦が飛び出し、腕を、足を、再構成する。
胸が、腹が、身体そのものが、消し飛んでは再生し――再生するそばから消し飛ばされる。

魔力。
この光は、魔力を潰す光だ。

普通の人間なら、普通の魔法少女なら、魔力を失って昏倒する程度の武器。
けれど、半分魔法少女を通り越して■■になりつつある今のあたしの身体には、
純粋な魔力の結晶であるところのあたしの身体には、恐ろしいほどの威力となる。

存在そのものを削り取られる感覚。
それが今、あたしが感じている感覚の正体。
やめて―――――お願い、やめて――――このままじゃあたしが―――あたしという存在そのものが――――



不意に。
光の奔流が消えた。

エネルギーの渦から解放されたあたしは――四肢を、そして下半身を丸ごと吹き飛ばされたあたしの身体は、
生ごみのように大地に落ちて転がる。
その傷口からは黒の渦が出て即座に再生を開始するけれど、そのスピードはあまりに遅い。
再生に必要な魔力そのものが、奪い取られてしまっている。

黒い渦の中でうめくあたしに、彼女は、高町なのはは、声をかける。
その足は大地を踏みしめ、その瞳は金色の意思に彩られ。
一歩、彼女は踏み出す。

>こんな事はやりたくなんてないけど、さやかさんが止まらないなら、止まれないなら、私も覚悟を決めます。
>私にやろうとした事を、フェイトちゃんとかみたいに他の人にこれからも向けるつもりなら…
>それでも伝わないなら、止まらないなら―――――――……レイジングハート・エクセリオンモードドライブ!

彼女の言葉とともに、杖が変形する。
光の羽根。露出するフレーム。
この姿は、杖と言うより――大砲。
そこに集まるピンクの魔力光は、既にさっきの数倍ほどの大きさ。
それは、あたしに理解させる――理性でなく感性で、理解させられてしまう。

今の一撃は、本来の実力の数分の一でしかないのだと。
本気の彼女の力は、あたしなんて足元にも及ばないものなのだと。

「――なんで、よ」

声が、漏れた。

「なんであんたは――あんた達はそうなのよ!
 あんたは弱いのに! こんなに弱い心なのに!」
 
そう、高町なのはも、フェイト・テスタロッサも、決して強い人間ではない。
当たり前に動揺し、当たり前に後悔する。
揺らぐし、間違うし、悔いる。
当たり前の子供。

「なのになんであんたは、友達のためなんてもののためなら、
 そんなに強くなれるの!」
 
あたしにも見て取れる。
エクセリオンとかいうその力は、明らかに子供の身体の限界を超えている。
フェイト・テスタロッサにしても、それは同じだ。

自分のためなら、あんなに脆いのに。
自分のためなら、あんなに弱いのに。

友達のため、たったその一言で全ては逆転する。

脆さは優しさに。
弱さは強さに。

自分のためなら迷う子が、友達のためなら迷わない。
自分のためなら後悔する子が、友達のためなら逡巡さえ見せない。
自分への弱さと、友達への強さ。
それは矛盾だ。矛盾しすぎてる。
まるで友達を助けること、それは当たり前で絶対の、世界の真理だと言わんばかりに。

そして――――

「でも、悲しい事、辛い事を力にして、他の人にぶつけるのは絶対にダメです。
 そんな事をすると、さやかさん自身やさやかさんを本当に思ってくれている人がもっと悲しい苦しい思いをしますから」
「けど、アナタは後悔しながら、強がっていた美樹さやかのまま生きるべきだ…
 そうしないと、美樹さやかは本当に死んでしまう」 
 
――二人は、あたしさえ助けようとする。
まるであたしが友達であるかのように。
こんなあたしでさえ、友達になれるかのように。

……あたしのことを、本当に思ってくれる人。
なのはは、そう言った。
でもそんなの、本当にいるんだろうか。
そう思いながら目を上げると、そこには――――

530 名前:美樹さやか ◆q.SayaKaBw :2011/03/04(金) 05:10:33

――そこには、たくさんの人がいた。



>>392
たとえば、いつかどこかで会った、お坊さんだというお姉さん。


口では笑っているのに、その目は震えている。
言葉は鋭くとも、その心は痛んでいる。
たとえ他人を巻き込んだとて―――その四苦八苦は決して晴れることなく貴女を苛むでしょう。
それでもなお、そんなことを続けるのですか? 真っ先に傷つくのは自分自身だというのに。

他人のついた嘘、自分のついた嘘。その全てがあなた自身を傷つけている。
そして―――あなたに囁いたけだもの、そのものになろうとしている。
それは、本当にあなたが―――美樹さやかが心の底から望んでいることなのですか?

  
あたしが、あたしの言葉であたしを傷つけている?
そうなのかもしれない。
あたしが言ったことは、みんな「あたしが言われたら嫌な事」ばかりだったんだもの。



>>395
たとえば、目つきが悪いくせに、どこかその中の瞳は優しい、黒い服の魔術士。


君は魔法少女は超人で、勝手に他人の命運を背負える権利があると信じ、だがその他人には守る価値があるのかと勝手に絶望し、
そのあげくに怪物と化した。
俺が言えた義理じゃあないのは分かってる。だがそれでも言わせてもらうぞ――こんなことは馬鹿げてる。
昔の俺と同じだ。自分の勝手な思い上がりで周囲を傷つけ、そのあげくに自分自身も取り返しのつかないものを失った。

そんな君に、今更多くは望めないし望まない。
だから俺から言えることはひとつだけだ。


これ以上、他人にまで絶望を振り撒くな。


――そんなことは、分かってる。
でも止まらない。止められないんだよ……!
馬鹿げてることがわかってて、馬鹿な自分が大嫌いで、だから、だから止められないんだよ――!



>>415
たとえば、ピンクの髪と、はじける笑顔の少女。


「人を救いたい」って気持ちで、魔法少女になっちゃダメなんですか?
欲望を満たすために魔法少女になるなんて、それは違うと思うんです。
それに、元に戻せないからこそ私たちは今を精一杯頑張って生きてるんじゃないですか……。


あたしだって、誰かを助けたくて魔法少女になったはず。なったはずだった!
でも、ダメなんだよ。
誰も助けられなかった。誰にも、何にもできなかった。
もうあたしには欲望しか、残ってないんだよ――!



>>441
たとえば、漆黒という言葉が人の形になったような、女の人。

痛みがあるからこそ限界を知覚することができ、恐れがあるからこそ
戦いの為に心を定める事ができる。
必要なのは、痛みと恐れを支配して己の力とすること。
それを受け入れながらも、決して屈しない心を持つこと。
痛みとは、恐れとは失い忘れ去るものではなく打ち克つもの。
そんな戦うものとしての教えを……私は教えることが出来なかった


なぜ、そんな哀しい目をするの?
許せないと、一線を越えたと、そんな怒りをたくわえているのに。
それなのに、なんであたしを――憐れむの? 自分を責めるの?



怒りが。悲しみが。後悔が。
いくつもの感情が、あたしを取り巻く人たちから感じられる。
なのに、誰もあたしを憎んではいない。

怒っていても。
悲しんでいても。
後悔していても。
全部、それはあたしのため。

「―――何よこれ。
 ワケ、わかんないよ」
 
あたしが最低の奴だって、自分が一番知ってるのに。
あたしの事一番嫌いなの、あたしなのに。
なのに、なんで、ちょっと会っただけのあたしを、こんなに心配してくれるの?


           /             /´|       . : : : : : : : : : :::..
.         ,′        / .:/  |            . : : : ::::...
        l: : : : : : : : . : . : /: : :/  l: . .       ヘ.        :::::..
        |: : : : : : : : : : : /|: :./   !:{. : : : . .  | l  |: : .     :::::::.     
        |: : : : : : : : : : :;'"|:.:厂¨ ‐-{ :_: : : : : : ! |:.:.:|、: : : . .   ::::::::..   
        |: : : : : : : : : : :! !:.|    |:l: : : : : : : :|ヽ __:l \: : : : : : :::::::::.
        |: : : : : : : : : : l _:!   _ |:l',:. : : : : : :|  |:.:|  ̄\:.:.:.:.| :::::|::::.
.          |:.: :.: : : : : : .:.|く:¨- ミ弌 、|:l ': : : : : : :|  l:.リ    \::|_  ',
.         |:.: :.:. : : : : .:.:|(__)   `ヾ:!:l 丶:. :. : :! ィ二 .. __     {_ .. .::
           |:.:l:.:.:. : : : :.:.:|  //〃  jノ   \ : :| '─… - ミヽ  }: : : : :::::
          |:.:|:.:.:. : : ..:.:.:|                \|  〃// (__),':. : : : .:::::
    ̄ ¨¨ l:.:|';:.:.:. : : : :.|.         ..:!           /:. : : : : ::::::
.  / |   |   |/| ';.:. : : .:.:.:|:\        ′          ,ハ: : : .:.:.:./::/l
  | |  |   |. | '::.:. ..:l.:.:|::::::.丶     ̄`ー-‐-         /.:;'.:.:.:.:.:.:/::/ l
  | |  |   |. |  ゙、:.:. |.:.:|∨Vレ'!` 、    ``       , イ .::::/.:.:.:.:.::/レ′ l
  | |  ヽ   !    \|:.: !  〈 }     .    ,.  -‐ / メ|//.:.:.:.::〃  /   l
  | |   ヽ  ヽ      \|  |      `¨´   /    /.:.:.::/   /    l

「みんな――ホント、馬鹿。
 憎んでよ。
 嫌ってよ。
 最低だって罵ってよ。
 でないと、あたし、立つ瀬ないじゃん!
 せめて嫌われるぐらいしか、あたしの償いなんて、できないってのにさ――」
 
 

>>412
そして――紫の髪を持つ、魔女を名乗る女の子。
彼女は問いかける。


『後悔、してる?』



531 名前:美樹さやか ◆q.SayaKaBw :2011/03/04(金) 05:12:34
>>530

後悔。
その言葉は、あたしを過去へといざなう。
思い出せ。
全ての原点を。
なんであたしは、魔法少女になろうと思ったのか――


                            ,. ――――- 、
                         r‐'´          ヽ、
                        l   ヽ   ヽ ヽ     ヽ
              ______       .!  i  ヽ  ヽ `      ヽ
          , ' ´ |`    `ヽ、    l  .l、|、   l    l i      |
         / / .l      `、\  ,リヽ.| l|`、 |  , | |   |   |
        / , /  i |   l     l |   ,>!L、ゝl  ,ィl y、 }  l   i |
        /,'l l ,/l/lヽ  kヽ l   |__|  <    ,' / リ_ )  /  / ヽ
       / |l |/-|t ヽヽ ト|-、l |  |'7|   .! __, /, '´ ,. イ  / ,/||
         |l イ rfz; ヽヾ,rfz;! | f=,.|    ヽ      /   V.| π {
         | | ,,,``,   ,,``.|  A/l |    ` ̄ `ヽ    レ' |/ ヽ_
         '、 l\  、 __   ,l / ,.イ、`     ,.//ヽ、  /    ,}.ヽ
         入ト |Vr--__',,,,V,/!-く|lr-\_____,.,r'/ .| |  ,../   /   \
          l   .i、|` ヽ、][,r'´ ̄ i  l   |   /   | |  /   /      \
        .|   〉    | |   l/ {    |  | | .| | ./   /       ヽ
       / _____ ヽ   ,ィ`t_  } _ ヽ  .|  | | .| |/   /      / ヽ
       ヽ、    ト-‐' ,'.|=| |`゛'l‐'`フ   .|  ノ ,.'  | ./  , '       /    ヽ
        ゝ   .l   ,' | .| |  ,'  {    | ./ |  |/  /       /     .|
         ヽ   {  ヽ| リ /  /    | | .|   l  /    、  |     .i |
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         ,}`、 _.}_________/___/  ,. r'´ |r ‐'´ ̄`゛ ヾ、_     ヽ .|   /   |
――― 、__   /,r'_'____    __`_゙_‐,<  .|         \    Y   /    |
       r-'´ ヽ     ヽ、.. (◎;;;;;,=--、  |          \  l ,/     |
       ヽ   `ー――‐'    r――ナ-'、           \.i´    ,.-   |
        ヽ             ̄ ̄   ヽ           ,へ、____,,..    .|



恭介の腕を治したかった。
二人で幸せになりたかった。
感謝だって、うん、ホントはしてほしかった。
もちろん、それもある。


   ,イi; l;.|;./      ``ー_二ニ==─: : : : : : : : : : : : ヾi‐、|;l: :ヽ,\
  /、,_,ンリ'´/'´ア ̄ ̄ ̄´´、: : : : ; : : : : : : : : : : :\: : : : ヽ//ヽ;,.‐'` \
/'´: :´/,/: : /´: : : : : : : : : :|: ; : : : 、: : : :、: : : : : : : ヽ; : : : :|i'``ー―-、‐''\
/: : : /'´/: : :/': : : : : : :i: : : : :,ト;l: : : : |、: : : :l、:: : : : : :、:l、: : : |: : : : : : : `ミ;-、;\,
': :,イ;.-‐イ: : /: : : : : : : :;|: : : ;/'`|l、: : : ;ト、: : : |;::::: : : : :|、:|; : i;/| : : :: : : : : ヽ、 ``ヾ
; '"´: : :/': : ':::; : : : : :,::_;.-‐i'-‐ l、|; : : |, ヽ; :─ト、:, : : : :|; l : /:,|::: : ;:::::、: : : : l
l: : : : ::/: : ::/;|: : : : :,/イ'|: :,/′  ヽi、: :|  \: : | ヽ;\: :l、: : l::/:::::: :|;:::::ヽ; : : |
′: : :;l′:,イ:::|: : : :,//'´|:,/       ヾ、:|   ヾ、:l、 \ : : |: :,|;/::::::::: |:::::::: 'i、: :|
: : ::::::|: ;/':|:::::|: : :.;/′ |'´ -‐-   ヽ;.|  -‐ ヾ!   \: |:.:|ヘ;:::::::: |:::::::::::|l、:.|
: : /:::レ';:::::|::::::|; ;イ  ,.x≠三ミ     `'   ニ三ニミ;、 ヾ;|:.'l ,|:::::::::ト、:::::;| ヽ|
: ;イ:::::;イ::::::|:::;イ/|::|、 '"           「\、 `゙  |:│,/i;::::::│l、::::;|  |′
;/'|::::/ |:::::;トi' `i|: :| /:/// ′  、    |:`i、`ー、/′|:.:|r'::;|'|:::::;|_,.;:│
l |;/  l、;/   /|: :|,                  |;:、_l、   ̄``''┴-l;-!‐'´,.イ'|:|'
  |'  ∨   /"l、:.|`ー、,_       (_ ̄) ,/´, ′        /:;| ,リ
            l、|   ``ー-、,_     / ,/  ●       "ー;i′
           `|     r<|;_二二'7' ,イ、        ● i `i,
                     |、_二'_`i,l7′,/::;ゝ‐、  、_,_,     ,i|   l、
            ___,. ri-‐'!_,r二;/′ ,イ;_   ,トi;、,__`´ __ノ l,   ヽ,
          /′  _,.l-'‐'´:::`iミ<,__,イ、:::!-'-''ヾ!-、;:``i´ `i  l、   ヾニ=i、

優しい友達の笑顔を、守りたかった。
友達が危ない目にあって、なのに自分が何もできないのは、もう嫌だった。
マミさんの時みたいに―――



                  ,...::<´: : : : : : `> 、
                   イ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : }
                   |: : : : >────<: : : :|
                   レ' ´          ` リ⌒ヽ、__ ィ
                  /               丶   ⌒ヽ
               '         \     . -、   ヽ  ヽ小
                /      \     ヾ  (  )   '  リ
              l          ヽ.     Y⌒'   ⌒)  }、.八
              |   |  ト、\ 从      }ーァ ゚  ヽ 从ー弋
             | | | .爪⌒ヾ、 ハ    ハ 弋__人_人/
     ̄¨¨¨ ー-- 、.. _ ハ | | テト,、 小.  /⌒Y   >‐≦^ヽ
               从人´ 弋ソ ノ |  .小.ノ/, /    ____〉
                   'yーノ       ノイ  、ノ>'/// >''¨-イ
                     しヽ _,      / ∨//と__ -=ニニl
                       Y     / >∨辷フ′   ハ
   二二ニニ=-----─一7¨ヽー- `ヽ._, < 〉イイ⌒¨イ彡  .>弋<
             >-─<⌒ヽ、 __ ノ {{ (ィ{ l´    ∧彡く辷ー===-≧ミ<
          /     >、ノ´  .__,ニ二j |     /:::/` ー---<⌒) )   `><
            /           )イ {__(_( ⌒ヽ、 |::::{         ∨イ''<::::::.....
        /        /   >/小 ヾミュノ 从:',       弋     `><::
          /         ./ , //イ | |       ヾ:::.        \
       /        /{ レ///   | |        斗          ヽ
.       /     / / ヽイニニ]   | |       . |            从
     イ      イ . ′   //       ¨      | |          /
     |        /     l {             |弋        -─〈
      、 ___彡イ   [二二]             |   >ー、// ̄¨\_
.            |     | |             小  / .V / ̄ ̄弋
            从.     | |             ハ   /   Y′     ∨
             丶   从               ィく三ニニ{   ∧         ∨
                  ヾー辷ー-  _ ,, イ三三三三|      ',  _   ∨
                    |辷| |ニニニニニニ||ニニニニニニニニニ{     〃⌒ー-    ヽ
                    |⊂| |⊃三三ニ||三三三三三ニ|    /             )
                    |三| |三三三ニ||三三三三三ニ|   /          /
                    |三| |三三三ニ||三三三三ニニイ /          /
                   

カッコよくて強くて、あたしは憧れた。
絶対に見返りを求めない。
誰かのために戦う魔法少女。
あたしにできないことが、できた人。

   /    `ヽ`ヽー――      r'´!r           `ヽヽ

                 _____
              _.x≦||||||||||||||||||||||||≧xュ_
            x≦||トx||||||||||||||||||||||||||||||||||≧x_
            ||||||/  "' ̄ ̄ ̄ ̄"' ヽ"!!|||||||||ヽ
       '"⌒ヽ ./ ./             \ヾ!||||||||iix 
    ./    /  ,     ./            ヾ!|||||||〉
    //   /   .,'     ハ   i     :',    ',\||/
   ./  ..../    i     ,'. ヘ  ',     :::',    ヘ Y
 -'"/  .:::::/     {     i _x弋 ',\    ::::',   :::i ヘ
  ,'  .::::/    ::八.    { ´ _\ヘ. ヽ  :::::::i    ::}  }
  .i  .::::/    ::,'斗ヘ  ハ|. ´ x斗==x._ヽ :::::}   ::::|小
 .,'  .:::,'./i  ; ::|    \|.    '´巴::::/マミ} ::::/   ::::::i.//>___
../ i  :::i,' .|  i  :',   _      V:::んノ .|/   ::::::/VV      ゝ、
//{ :::/| 八  i  ヘrfi ̄"'      " ̄//°/  ::://   ::::::::::: _ \
   i /..|/. \|ゝ _\  ´         .メイ ∠__/_   :::</   }/
   .|/         | ̄   _ ノ     / ̄    "'' < ̄/   ./ ̄`ヽ
              .八           ./     ..........:::::::: ̄|   /    ゝ、
                  \        ┌‐{      ..:::::::::::::::::::::::::|..   i< ̄ ̄フ 
      (.⌒Y⌒.)   / >....   _ イ.|::|ノ    .:::/ x─--_ュ::i.   |   ̄ ̄  _
       \ ./   <._  ::::寸ヘ.  ∨::}    ..:::// / ̄ `i.   iー--/ ̄  \
          `´ _   > ::::ヘマ. //i   ..::::|  ./ x'" ̄/"'ー"∧ ̄  ̄"'气  ヽ
       .,r'" ̄  二=__>‐┬┐´  ゝ ....::::::|.  {/ ..:::::////.///∧      ヽ  }
      /  ::::x '"     < //._/|ヽ.   \::::::ゝュ.| ..::://////////\       } /
        {  /  __ -―Lノ7 { .し}   :::::::>‐-┤:::://///////////∧ =ャ-ー//
      \ {   }_ - フ ̄ / /`-´  .:::::::::::::::::::::| :://////////./⌒ヽ}\  ̄
        ヾ    ./  / ./    ..::::.:::::::::::::::::::V:{//////////     i./∧
                /   ヽ ./..  ....:::::::::::::::::::::::::::::::/:::}/////////}    .i///}
            {  :::::::::::∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r´⌒ 、_.x'".ヾ|     マ//
            _八  ::::::::::::::::::::::::::::::::::,':::::::::::::::::::::∧        {     ∨
          / |  ゝ :::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::: (´ゝ___/.マ     ヘ
         / ::i  :::>、:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::入       ヘ      }
       /  ::::マ. /x `. ‐ -‐ "/∧xュ._::::::::::::::/  \____入   
       

たのもしかった。
素敵だった。
そして――うらやましかった。
いつも助けられてばかりのあたしが、なんだか凄くみじめだった。
転校生に襲われた時も、その後の魔女の時も、あたしはせいぜい消火器で牽制するくらいしかできなかった。



                     ,.   ___
               __,{、_,ノ,ヒr;;;';; - '゙゙゙゙` ヽ 、
               ソ ー -<;;イ ,        } 、
             二ァ r{\ ,/  / /  /   ,、ヽ ヽ、
              ー-Krヽ,Y l  l /__ イ  / ゙!   ヽ、
               r{ {__|r| .l  |i .,.へ|イ   -i   i.|
                  {u人、 l/!__-    ニ、|v  l |
               r=ニ<vrヾi      ,  ヒア/ / ノ/__,.r--,r--―-、
               ト- 、  `ヽ、`   、 _ ,   ィ,.ノ/__/ / / / ̄`ヽ |
                ー,. >- .vヽ 、     _ ,. イ=<_/,/--|  {/ /    レ
                 <´___ \=.、`fニ´'ti i  ,.r`―r-'ー‐‐'
                  ー ァ-=VニァKニi ヾ  r=―,L
                   ,/,入ヽ-=='ノ`ヽ>  ! イ/   ヽ
                 ,ノ/  `tt ̄   ...:::::::ヽu  ,. __ ヽ
                 Y ......:::::_lL::::::::::::::::::::::::::∧;;;/riri;;>、}
                  }ヽ;;;;;;;;;;;;;l iゝ、;;;;;;;;;;;イ::/  ヾ{/ノ_Kリ/
                  ,!_ ̄f三=,|||ニニニニ]    ヽl{;;;;;}l}
                  }ヽ`‐|ll r===iiつ ||  |    トi`o´i
                 /, '  /|||  | l|   ||  ./    | ーr'
                 /   /ノ l| [==i iっ. ||.  |    'ー'
               / __/´`ヽ/ _|,l,| __ ヽ ,_i
              ,.ノ´  \   \_ttt―',- '´ -=--、
             /      ヽ  ヾl ll,.- , r/´  ヽ \
            ,!     ,. -―-\ lv´/ ./     ヽ  \
           / .!   // ´ ̄`ヽ\ /  .!      ヽ  ヽ
           /  ヽ//   ,--r―-、ゞヽ |  __,. ---、 ヽ   ヽ
          |,. ---{(iヽ、 ,.<ヽ ゙、  ヽV  [,´-r ' ̄ l`ヽ,}  _ _,ゝ
          { ̄ ̄ ̄ iヾゝ .l  .!   ! i、ヽr>'   | l_,ノr _, ―-/
           \―-、 ,/ / /  ,!  / ,!       / ` ̄´_, ィ/´
           ,イ三=人__//  /  / /.|      /    !-| .|
           Eヽ,リ ,/f==.、/  / _/-|、   _,.イ―― '´ .ト-|
          / ),) .! //////、ヽ/ソイ |l`i ̄'| .l .!      | |
         /  /  ィ////////レ//  .|l l  .l l.!       | |
        /  /   ///////////   .li l   l l|      .| |
       /  /    ///////////   l.l l  l l.|      _|__|_
      /  /    ///////////     |l l l !.|.      T T´
     /  /     ///////////     | .! ! !|      | |
     / ./     ///////////     、| | | |L       | |
    /  /     .//////////      .i,|\l ,l/ l|     | |
    /  /     //////////       .|//Y///l      | |
   
 
でも、マミさんはそんなあたし達を助けてくれた。
あたしは心から言った。ありがとうって。
そして、あたしもいつか、言われる側になりたいな、って思った。


     レ .|/ /| /ヽ/ /        ./   // / /     ヽ      l         ヽ  / /}///
      | / レ |/,i//        /  /  / /, /        ヽ |   l |         | ,r-< |///
           ,'/ィ  ,       ,イ―r-、 / ///         ヽ ト   l|         |-',. 、.L|///
           /|/ | |     ,i  /   // |/     ――--、__| | ヽ  |         | / | }///
          }/-,| |    i / | ,/   レ' /            |Tー 、__ |         | l  | r//
          |/i .| |l,   | .! レ'                  |l   ヽ |        ///-i-'///
         r/ i ヽ.|ヽ  | |                 >- 、  |    ヽ.|    /  /ー-|/////
       // | |   i、| ヽ  V  ,,,  `ヽ         -,==-、        |   /   // /ヽ////
      / / ,| |   |ヾ \ v   `ヾ、             ム`ヽ、     |   /   /ヽ /  /
     /   l/ | |  |   | \{     `            r' {///リミ  /  /   ∧ }  /
  // / /  | l  |  ヽ .|  ヽヽヽ              { `´ リ  /   /   /}  /| '´   /
  / /{  _|__  | ヽ  ヽ   |                   ゝー '  / ィ  / ,/ / /   ./ /
. // i/   `ヽ{_ ヽ  `,.. ― \      ´               /,イ  /,―'´ ノ    / /
/ /        、;:`::'´,'    \              ヽヽヽヽ  ム'´  r-―'´/    /  /
/         ヽ,i' ;:rノ      / \     ヽ  _ ,          ,イ    , ' ´  ̄ ̄ヽ
},           .| ,/.|      / /  `ヽ、             ,. rイ==/  /        ヽ
ヽ           .|,' /|     | | /     ヽ -、 _  ___  -_ ',´-- '´ / /           ヽ
/ ヽ         レ/,',!    .| | | /  , ___ヾ `ヽヾ | / ̄    ,. -ノ//              ヽ
  \ヽ       .|,/ ,{     i| レ  /   ` ̄ヽ、,}-| /___, r二_,. -' //
   ` ヽ      |/ /}     | /  |       / / ̄     ) ,//


いつかまどかが言ってた。
何の才能もない自分でも、誰かの役に立てればそれで願いはかなうって。
あたしも同じだ。
あたしもマミさんみたいに、誰かのために役に立つ、そんな子になりたかった。
幸せな自分で満足してないで、誰かも幸せに出来る魔法少女。

自分以外の誰かに必要とされる存在。
誰かを助けるための魔法少女。
そう――――――――やっと思い出したよ、まどか、マミさん!
あたしは――――――――――――――


「はあああああああッ!!」

気合一閃。
青の魔力光が、あたしを包み込む。
光が渦巻き、闇と溶け合い、あたしの身体が見るみる再生されていく。
ソウルジェムの最後の輝きは、最初の闇と合わさって、混沌の世界の力さえ引き出していく。
限界をも超えた力。

身体が軽い。
こんな気持ちで戦うの、初めて。
もう何も――怖くないッ!


>私の目をまっすぐに見て、答えてください、お願いします。

           _,, .-ーー- ,, _
         _,-':: :i'-.,,ヾ''y:へ: ::ヽ,
        ./:i: : : ::'i: : ': :'':i: : ::'i,: : :'-,_ 
       /: :ト: : ,::::ヘ: : : ,: i: : :i:;i: : : 'i,' 
       .i:i: ::i.'iヽ: : :.lヽ::,:ヽi:i; ;l; l: : : .'i,
       ,i'l,; l: _ヘ'丶:::i, へ:::l: : l;l:::'i::::::,_丶、
      /:,::'i;l.l '=丶 '-l弋::)://,l:::'i::::,ヘ ̄ 
      /-'l::::'!,弋:i    ''ノl::イ''ノ,:k:::'i::l',l,,,__
        l:.:.:..ト.''  .,-ー, l//iへ-=ヽi:::::::: ̄'''=-''----―――-- ,,_
        .i:.:.li;'i,_  .t,__,,.ノ-''//'   ̄\=- ,,,::::::::..... ''- :::::::::::::::::::::::::..'' -,,_
        'i;;l 'il.l:t/''-,,-',_,/ k/' ̄ ̄''''―-,,__       _____:: 'ヽ,
         'il   (,_ :::モr,O/yi    ::::::::::,r'/,''ー-,,_,, -'' ̄ ̄.,-o==-= ''ヽ::'―--,,丶,
              ̄ヘ. ̄ .l    :::..r,r'ノ/::''-y,::::::: ̄''ー-,,>k''=ー-',__,, 丶:::::::::::''::ゝ,
               .ry-n,l    :::l-''='':::::,_ l.l-,,-'' ̄''='',,_r,_ 'i.'''ヘ-,,,lノ .'i:::::::::::::::::::\
               l ̄''-'l'-,,_,,,イ:::::::::::  .//  ''-,,''l  .''ヾ,,ノ-,--i,,~'''y, 'i:::::::::: :::: i:' ヽ
               .t::::....:l''-,,__,,-.l::::   ノ/:     ./: :  'i i,,<-――、、 'i:::::'' ::::: .'i . \
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               ..i.:::::::: .l: : : :::::l ̄'へ ̄-----::::::::  ....:::: ノ-<::::ヽ、:::.....: :: :i,'ヘ:::::  .'i    .丶
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     ..i' ./     _,,_.y'   :::l   l::.  ...::::/::_,, -''' ̄   ヘ:/l:/ヘ:::::::;;;;;'i         .'i: :
     i' /      ' -/'    .::l    '-,,__::_,,- '' ̄            l:::::::;;;;l.l         'i;    /
     l/       ,//l ,, _ l                       l:::::::;;;:/  
           ,='-''  // .l .l 'i..l,                      '-,,,,-'
              /ノ  l::l  'i,:l


「答えるよ、なのはちゃん。
 あたしは、誰かを守るために、誰かに必要にされるために、魔法少女になったんだ!
 だから辛さも苦しさも、全部あたしはあたし自身の力で打ち勝つ。
 自分の弱さになんて負けてられない。
 どんな想いも乗り越えて、見守ってくれてるみんなの想いを胸に、あたしはなる!
 今度こそ、もう間違わない。
 どんな強敵にだって、勝ってみせる!」

手をついて、立ち上がり。
あたしは剣を抜き、構える。
自分の迷いに、打ち勝つために。
本当のあたしに、戻るために!
さあ言おう! 勇気と魔法の、ずっと憧れてたあの言葉を!



               ___
             ,, "   r‐、    `  、
         /..:::::::::\|l、         \
        /::::::::::::::::::::::レ::\         ヽ
       /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\i\ノ、    、
      ,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ 、  i
      |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::i i  |
      |::::::::::::::::::::::::::::::::::、ハ\:::::::::::::::::::i i .|
      |::::::::::::::::::::::::::::::::)'   ヾ({::::j )::Y  |  
       i'i:::::::::::::::::::::::::`"ノ:、ノ::}、  `"ヾ::::|  |
      / i:;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|      l:::| ./|  
       iヽ:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ _フ   , ィ::::|/ `
       ` ヾ::::::::::::::::::::::::::::::::::. .... ::::i"i:::/
          ヾ`、::ハノ:::::::::::::::::::::r.ノ ソ レ
          _ ン::`:::::::::::::::::::::::::ヽ、
       ,,:'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/` ‐ 、_
       /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ヾ   ハ
      ノ:::::::::::::::::::::::::::/|:::::ハ\    ム、j_
     く::::::::::::::::::::::::::::/ l::/_,rェr‐\ ゙ヾ:.   ゙ア
     /::::::::::::::::::::::/ ./´` ー─ '~´\ ヾ::. `!、
      /::::::::::::::::::/  ./ー- 、 ,, =[-、\ ヽ::::r'
    ./::::::::::::::/   /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ヽi
   
「今助けるよ、キュゥべえ!!」

532 名前:美樹さやか ◆q.SayaKaBw :2011/03/04(金) 05:12:53
>>531


>>453 >>454
そうだ。
あたしは、誰かに必要とされるために、誰かのために戦う魔法少女になるために、契約した。
けれど、

>『ありがとう、さやか。腕も治ったし、もう、さやかは用済みだね』

けれど、恭介は仁美と相思相愛で、あたしなんてもういらない。

>『酷いわ美樹さん。私なんて、死んだままのほうがいいと思ってるのね。生き返らせてって願い事してくれないなんて』

けれど、自分の願いを願ってしまった魔法少女なんて、マミさんは認めない。

>『私は魔法少女になってまで、さやかちゃんを助けてあげられないよ。さやかちゃんの事をそこまで好きじゃないから、見捨てるね』

けれど、まどかはきっと、人間じゃなくなったあたしを見捨てる。


あたしのことを心配してくれる人はたくさんいる。
それはよく分かった。

でもみんな、強い。
心も、身体も強い。
あたしなんていらないくらいに、強い。
それもよく分かった。

だったら――あたしを必要としてくれるのは一人、いや、一体しかいない。
あたしは目の前の二人をにらみ付ける。

「キュゥべえを踏みつけてる、その足をどけてよ。
 その封印ってのを、今すぐ解除して!
 でないとあたしは、あんた達二人と戦ってでも、キュゥべえを助ける!」
 
勝てないかもしれない。ううん、勝てない。
それはわかった。
力の差は歴然で、あたしは一撃で死ぬだろう。
けれど、誰かのために死ねるなら、マミさんのように死ねるなら、それもいいや。
きっとマミさんも褒めてくれるだろうから。

「ねえ、キュゥべえ?」

けれど、最後に確認くらいはしておきたいから、あたしは口を開く。
大切な事を聞くために。

 ,': : |: : : : | : :/ェ≦_、 ヽ |: : : : /|゛\/: : : |: : |: : |: : : : : : :|: : : :|
!: : ',: : : /| :/   7ハ ゙  |:: : :/ |: : /\: : |: : |: ::|.: : : : : : :|: : : : |
,゙: : : ‘.: : i |/   /し/   |: : / |:/≦≡ミx、|: |: : : : : : : !.: : : :|
, λ: : : y.{     ゝノ    |: /   !/   ,r-、ヾ、 |: :|: : : : : : :|: : : |
./|: : : : / ` , ゚´         |/   j  ,vハ ‖ |: |: : : : : : : |≧≧|
 |: : : /  ;.     ′         /しヘ/   |/: : : : : : : :!≦≦|
 |: : : :、 /               ゝ、ノ    /: : : , : : : : /≧≧i
 |: : : : . |!                      ゙。  /: : : ,': : : : /ー、: ,'
 i: : : : :. ゚     `  _              .   /: : : /: : : : /  ,'/:,'
 i: : : : : |  \        ̄           ;  /: : : /: : : : / //:,'
 :: : : : : ハ   \               ,  /: : : /: : : : /___ノ /
 .: : : : : | ヽ   >   _      - 。イ: : : /: : : : :/ : : : :/
 
「ねえ、あたし、あんたの役に立ってたよね?
 魔女も使い魔も倒したし、契約もしたし、他の子の勧誘だってしたよ?
 ずっとずっと、マミさんよりも役に立ったよね!?
 ね、あたしっていい魔法少女だったよね?
 あたしのこと必要だったよね? あたしが必要だったって、助けてって言ってよ。
 だったら助けるから。どんなことをしても助けるから。
 あんたが何者だって構わないから、美樹さやかが必要だって言ってよ!!
 


533 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/03/04(金) 07:38:38
>>409(今のはメラではない、メラゾーマだ)
難しいですね。
私は基本的に最悪の事態を考えて動くのが常ですから
取り越し苦労だったというのはむしろよくあることです。

とは言え、ドラゴンなどは予想通り恐ろしい敵でしたし、
そうでないケースも多々あったわけですが。

ああ、そうだ。
炎の巨人などはそれに近いかもしれません。
予想以上に巨人殺し(ジャイアントバスター)の魔剣の力が強かったようでして
結局それと私のブリザードだけで倒れてくれたのは正直助かりました。
古代王国の秘術で作られたカウンターというのは恐るべきものです。

>>413(尻から出る魔法)
はは、尻から、ですか。
それは困りますねぇ。

付け焼刃の結果がこれだよ、というわけですね。
現実には尻からだろうがなんだろうが手っ取り早く力が欲しい人も一杯いるでしょうけれど、
やはり力は力、軽々しく振りかざす事は良くない事だと思います。

修行はじっくりやるのが一番ですよ。

534 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/03/04(金) 07:39:12
>>414(キュアブロッサム氏)
苦み走った・・・とはまた・・・(苦笑)

いやいや、おじさんどころかもうおじいさん呼ばわりされてもおかしくない
というのは自分でも理解しているつもりでしたが、
さすがにこう、綺麗なお嬢さんに面と向かって言われると辛い物がありますね。

なんというか・・・娘は転生の秘術のせいもあって早熟でしたので。
もう少し家族にべったりでいてくれてもよかったんですが、
まぁ、嫁に行ったからと言って会えなくなるわけではありませんから。

と言うわけで私は結構な年齢ですよ。
むしろこれは若く見えると前向きに考えるべきですかね。
ともあれ、よろしくお願いいたします。

>>447(覚えた魔法をただ撃つだけの魔法使いにはなるなよ)
自由な騎士ですか?

パーンのことなら・・・そうですね、いかにも彼が言いそうな事だ。
彼は決して天才の部類ではないんですが、
いつだってまっすぐに物事をとらえ核心をつきますからね。
昔から彼の言葉には時折ハッとさせられますね。

私もそれは大事な事だと思いますよ。
魔法は所詮手段です。
手段に囚われて目的を見失うようでは本末転倒ですからね。

535 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/03/04(金) 07:39:40
>>452(フェイト氏)
文化は考え方の根幹ですからね。
それらが違う異世界同士の意見のすりあわせはさぞや大変でしょう。
その上、政治的な綱引きがあるとなれば、
そのへんの担当者さんの気苦労は想像に難くないですしねぇ。

成る程。
フェイト、貴方のチームの仕事はその「ロストロギア」というものの対処に特化専門化しているのですね。
私たちの世界で言う近衛隊や特殊部隊のように。
貴方はそう言ったチームのひとつの・・・リーダーなんですか?

世界を滅ぼす力ですか・・・。
そうですね・・・いくつか心当たりがあるのは悲しいことです。
終末の魔神を閉じ込めた壺。魂を砕く剣。星を降り注がせる杖。破滅の門。
およそ古代王国が創り出した物が多いですが・・・

しかし、世界を滅ぼしてなお異世界へ渡りそうな程の
無邪気な悪意と絶対の存在力を持つアイテムには心当たりがありません。
『破壊の女神』と呼ばれる存在はそれに当たる可能性がありますが、
あれは私たちの世界の大地の女神マーファと相打ちでその身を石化されて
世界への直接的干渉ができなくなっていますからね。
となると・・・

私の知る限り、そのロストロギアにあたるものは無さそうですねぇ。

>>455(読み)
私の知る魔法ですとメテオ・ストライクやライトニング・バインドが
ちょうど語感に近いですね。
本来は仰る通りなのかもしれませんが。

しかし、こうやってぴったり当てはまる辺り、
破壊の名詞に関するイメージと言うのはどの世界であっても似通ったものなのかもしれません。

536 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/03/04(金) 07:40:08
>>456(暗黒の大賢者)
いやいや、これ以上の恐怖は必要ありませんよ。
私たちの世界では古代魔法王国のこともあって
基本的に魔法使いという存在は人に恐れられていますからね。

ですから学院のラルカス師は破壊の魔法を禁忌として、イメージ戦略にも気を使っていたのだと聞きます。
逆にウォートは恐怖を忘れないように好んで破壊の魔法を使ったと言いますのでこの二人は非常に対照的ですね。

私?
私は恐怖は結構ですよ。
ウォートの言も分かりはしますが、基本的に怖がられるのは嫌ですから。
ひどく利己的な理由ですいません。


537 名前:キュゥべえ ◆MAGICAKXZY :2011/03/04(金) 13:22:06
>>455
イタリア語にした方がカッコカワイイって、マミが言ってたよ。


>>463
ああ、>>496の彼か。
年端もいかない少女に欲望を向けるのは、人間の基準では畜生にも劣るっていうんだよね(笑)


>>464
やけに確信めいて言ったから暁美ほむら辺りから情報を手に入れたのだろうと思って
肯定したんだけど……
やるね。
あてずっぽうで、そこに辿り着いたのは君が初めてだよ。

けど、無駄だよ(笑)
たしかに、その情報をバラまけば契約を恐れる少女も出てくるだろう。
今よりやりにくくなるのは、たしかだね。
でもね、君は気づいていない。
思春期の少女達の心はとても不安定で、それゆえに眼の前の希望にすがってしまうものなのさ。
魔女になるという恐怖と、どんな願いも叶うという希望。
その両者を天秤にかけたとき、後者に傾く少女はけっして少なくないのさ。
君がどんなに手を尽くそうと、この世界に魔法少女は…魔女は生まれ続けるよ。


>>465
僕らは、勝手に選んでおいて、さあ戦えっなんて言わない。
ちゃんと相手の同意を得てから魔法少女にする分、あちらの妖精よりも良心的だろう?
ましてや、君の言うように彼女達の願いを叶えてあげるんだ。
しかも報酬は前払い。
破格の報酬だよね><


>>467
愛という感情が生み出す力は大きく、
同性だろうと異性だろうと、そこに生まれる力は同質だ。
なら否定する要素はなにもない。
むしろどんどん愛し合ってくれればいい。
僕の方から誰かを愛することはないけれど、相手が勝手に好意を抱くのを否定する気もないね。
悪意を抱かれるよりも、好意を抱かれていた方が相手しやすいし(笑)

538 名前:キュゥべえ ◆MAGICAKXZY :2011/03/04(金) 13:22:36
>>469
魔法少女に求めるモノは単純な戦闘力じゃないからさ。
戦闘力なんて、僕の求めるモノに付随する一要素でしかない。
大きな魔力を持つ者は、高い戦闘力をも併せ持つことになる――それだけのことだよ。

僕は、彼女達のような魔力を持ち合わせていないからね。
たしかに僕は、君達にとって奇跡というような大きな力を使うことが出来るよ?
けれどそれは、とても効率の悪い力なんだ。
魔法少女の持つ魔力とは比べ物にならない、お粗末な力さ。
だから僕は魔法少女を求めるんだ。

>まるでその魔法少女ってのが長生きしてもらっては困ると言わんばかりのシステムだ。

それは否定できないね。
魔法少女に魔法少女のままでいられるのは、あまり都合がよくない。
ていうか、魔法少女にした意味がないよ(笑)
適当にグリーフシードを集めてくれた後で、さっさと自分もグリーフシードになってくれた方が
効率はいいよねぇ。


>>472
グリーフシードを効率的に集めてくれるだけなら、それはそれでいいけど。
ただまあ、それだと新しいグリーフシードが育たないから、そこは困るね。
使い魔まで狩る、マミやさやかも困り者だったけどさ。
その点、ちゃんとグリーフシードが育つまで待っててくれていた杏子は良心的な魔法少女だったよ。
もっとも……杏子に、暁美ほむらと手を組まれたのは予想外だった。
随分と真相を知ってきているし、僕にも敵意を抱いているようだし、そろそろなんとかすべきかな。

         |\           /|
         |\\       //|
        :  ,> `´ ̄`´ <  ′
 .    /i`――――ヽヽ―――'フ
 .    ィヽ   <二》_ 《二>/  ――杏子、君はいい魔法少女だったが、
      l/ヽ___/、_,_,\__/;'    君の態度がいけなかったのだよ。
 .       / 个 . _  _ . 个 ',
    _/   il   ,'    '.  li  ',__

539 名前:キュゥべえ ◆MAGICAKXZY :2011/03/04(金) 13:23:36
>>476
>>479
>>487
って言ってる傍から現れて、ご挨拶だね杏子。
どうも、あの一件以来、君との関係は悪化の一途を辿っているようで残念だよ。
せっかく君とは、いい協力関係を築けていたのに。

>自覚も何もテメーはそれを言ってねーだろうが。

だって聞かれなかったしぃ。

>魔法少女の管理は
>テメーの領分だろうが。
>それをあるかもね(笑)とか訳が分からないよ(笑)じゃ、もう済ませねーぞ、オイ?


さすがに僕も全ての魔法少女を24時間体制で監視しちゃいないよ(笑)
監視していない間に、不慮の事故でどうになかっちゃう魔法少女もいるさ、そりゃ。
誤ってソウルジェムをトイレに流しちゃったりね。
それとも君は、おはようからおやすみまで…それこそトイレの時間まで…見守っていて欲しいのかい?


>グリーフシードを大量に保有しているあたしがテメーを殺すには
>最適って事だ。たかだが鬱憤晴らし程度でテメーを殺す程度には、あたし
>の持つグリーフシードの数は余裕はありすぎんぞ?

そんなことしても無意味だ、って君ももう悟っているんだろう?
僕を殺したところで、君達は魔法少女の宿命から逃れられないし、
君の家族が生き返ることもない。
まぁそれでも、やりたいというなら僕には止める術はないんだけれど、
穢れきったグリーフシードは、ちゃんと次の僕に回収させてくれよ?


>やっぱりな。テメーは嘘をつかねー。これだけは唯一掛け値無しの真実だ。
>が、本当に借りたという真実があったにせよ、テメーが関われば全て藪の中になる。
>そして、責任転嫁やら何やらで決してテメーの不利益には欠片もならねー。
>そして、今、お前、ほむらに矛先が向けばとか小ざかしい計算をしただろ?
>それでつぶしあってくれれば、万々歳って訳だ。あたしもハメられそうになったからな。

それは誤解だよ、杏子。
暁美ほむらは、君が思うほど信用のおける存在じゃない。
彼女は、僕たちにとっては厄介な存在だ・・・・・・・・・・・・・
けれど、さやかの実力じゃ到底かなわない。
だから君のような実力のあるベテランに相手をして欲しかったんだ。
君なら、暁美ほむらとも渡り合えると信じていたんだよ。
ねぇ、杏子
僕は君に色んなことを黙ってはいたけれど――

――君に嘘をついたことだけは、ないだろう?


>>500
>>502
>>508

それは認識の相違というものだ。
僕たちは、あくまでも彼女達の合意を得て魔法少女にしているんだよ。
僕が勝手にしたわけでも、無理やりしたわけでもない。
それにね。

巴マミは、願いを叶えなければ、もっと早く死んでいた。
佐倉杏子は、願いを叶えなければ一家揃って飢え死にしていたかもしれない。
美樹さやかは、願いを叶えなければ一生上條恭介の笑顔を見れなかったかもしれない。

油断しなければ、巴マミはまどか達と魔法少女を続けていただろうし、
魔法の事が父親にバレなければ、佐倉杏子はまだ家族と暮らせていただろう。
自分の存在をありのままに受け入れていれば、美樹さやかの恋は実ったかもしれないね。

彼女達の人生が狂ったというのなら、狂わせたのは彼女達自身さ。


>>453
はぁ〜。
君達人類とのコミュニケーションは難しい。
語らずにいれば信用されないし、かといって全てを話せば逆に信頼を失う。
言葉を尽くせば尽くすほど溝が深くなってしまうんだね。
そういえば、君となのはは言葉を交わす前に全力で殴りあったらしいけれど。
僕も君達と語り合う前に、強引な手段を用いて会話の席を設けるべきなのかな(笑)


>封      印   !

――!!

540 名前:キュゥべえ ◆MAGICAKXZY :2011/03/04(金) 13:24:39
>>531
 魔力により幾重にも拘束された小さな身体は微動だにせず、美樹さやかの呼びかけにも答える様子はなかった。
 まるで既に生命活動を停止してしまったかのように。
  
「―――油断したよ」

 声は、さやかの背後から。
 見れば、そこに赤い瞳。白い身体。
 彼女がキュゥべえと呼ぶ存在が、もう一つ其処に在った。
 __                   __
 __                   __
.::::::::::::::::::::......               }::`ヽ ....... /:}
:::::::::::::::::::::::::::::\        _    ..::::::::::::::::::::::::::::::::.
::::::::::::::::::::::::::::::::::::.       { \...::::::/i::::::::::::::::::::::.
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.      /:::::::::/ .乂:::::::::::::::::::::::ノ∧ __
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...... ___.:':::::::::::A..ヽ_ _..>::::::;:-‐´∨:::`´丿
\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j   厶:::::::\
  ` ‐-=ニ:::::ニ=-‐ ´   (/{:/ {:::::::::::::::::::::::::::::::::::|   .  \:::::::\
                  「:::::_:_ノ-‐ ´∨:::::|         Vヽ}ヽ}
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  「やれやれ、まさか暁美ほむらのような直接的な妨害はしてこないだろうと
   たかをくくっていたよ、フェイト・テスタロッサ。
   そっちの"封印"された個体は破棄するしかないね。
   ああ、もったいない」
   
 まるで地面に落ちたリンゴはもう食べられない、その程度の意識しか感じられない口調でそれは言う。
 
   「けどリサーチ不足だったね。 あいにく封印されようと、破壊されようと、代わりはいくらでも
    "在る"んだ。
    それでも封印し続けてみるかい?
    魔力の無駄だと思うけれど(笑)」

そしてソレは、たった今気づいたかのように、さやかを見る。

   「ああ駄目だよ、さやか。 君が幾ら頑張っても、彼女達には勝てない。
    戦力の差が圧倒的すぎる。
    君は、魔法少女は<そのために在るモノじゃないんだから。・・・・・・・・・・・・・・・・
    けど、安心するといい。
    もうすぐ君は、高町なのは達では手の出せない存在になる。
    そう――
    ――魔女になって結界に閉じ篭れば、君は安全だ。
    だから、早く魔女になってよ。

    それが君の存在意義であり、僕らが必要としてることなんだ。
    僕を助けたいなら、さあ早く!」
    

541 名前:キュゥべえ ◆MAGICAKXZY :2011/03/04(金) 13:33:50
>>445
>そして、逆に未来は変えられるんだ、どんな悲しい過去があったとしてもっ!

さやかの未来は、もう変えられないよ、なのは。
苦しいこと辛いことに押しつぶされた彼女は、もうすぐ他人にソレを与える側に変わるんだ。
絶望を振りまく、魔女という存在にね。

それは君の魔砲がいくら強力でも変えることは出来ない、決定してしまった未来だよ。
もしも、それを変える事が出来るとしたら、それは――

――魔法少女が与える希望だけだ。

もう一度問うよ、なのは。


                              _
                                } `丶
     / ̄ ̄\           「 \  __   -┴ ァ  \       / ̄ ̄\
.    /                  ´         /    ヽ   /
   |   魔   |          \        __ く/      .   |    僕.  |
   |   法   |          ∨ __     '⌒ Y      }  |   と  │
   |   少   l           _|{ '⌒ r:‐ヘ    八      ,′  |   契.   |
   |   女   |       / 八    、:::ノ  イ 丶.   /   |   約.   |
   |   に  │ ,  ⌒\/ ,   / ーァ    T´ {    \/\   |   し  │
   |    な.   | ( (⌒ >く/  / . : /     ',: :ヽ :    〈) )  |    て   |
   |.   っ   | 丶\{/ : : :/: : :./       ヽ-ヘ : : : //、           /
   |    て.   l  /\\_∧: : ,′|  i  i | ∨∧// : : :\_\___/
   |    よ.   | (__ ゚: :。 :ーァ‐' : ;  |  |  | |  ー‐く: : : : :。: ゚ : _ノ
   |    ?  │  /. : : :。人: : :.:!   |  |  | |     \: 。 : : : :)
             /  (_/{:_:/  \:{.    { ,'    ノ    \_ノ ̄
     \__/              ̄>  \)(/  く
                    / / ̄ ̄ ̄\ \
                   'ー‐        ー‐'



542 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2011/03/04(金) 22:01:24

牙ァァァァァァァァァッッ!!
本当は明日に来るつもりだったが、
やっぱりこんなチャンスをのがせるかァァァァ――――っっ!!
これだけやらせてくれぇぇぇぇ――――っっ!!

>>485 フェイトちゃん

>ヘッドフォンで耳を塞いで目隠しもして…
>声で魔法を発動できないように猿ぐつわををするんで、
>動けないように手足を縛ったあと、どこからでも良いので小石でも投げてみてください。

フェ、フェイトちゃん! よ、横からすまないが、
そのヤクザ魔術士は根っからのハイエナですよコヨーテですよジャッカルですよ!?
その証拠に奴のパソコンにはおびただしい数のハードSM系サイトがブックマーク(たぶん)されているSM界の魔王で
あまつさえ奴は女を騙しに騙して飽きるまでその肉体を貪り尽くした後は
スク水やブルマに着替えさせてその上から縛った様を携帯で撮った挙句に触手が触手が触手がァァァァァァ!

――――って、なんか一瞬、俺の思考がドクター・ウェストみたいになったが、
とにかくそんな危険な奴にフェイトちゃんの柔肌を触らせるわけにはいかないっ!!

俺が今すぐその縄を解いてやるからなぁぁぁぁっっ!! いま往くぜぇぇぇぇっ!
おお――――――――っっとぉぉぉぉっっ!?
ごめんフェイトちゃん。縄をほどこうとしたら手が滑ったぁぁぁぁっっ!! 手が意図せぬあらぬところへ――――っっ!!
というか体全体が滑ったぁぁぁぁっっ!! 体全体でフェイトちゃんの柔肌にレッツ・ダァァァァァイブッ!!
おおおおおおおおおおおおおっ!!
光射す世界に、汝ら闇黒、棲まう場所無し! 渇かず飢えず、(フェイトちゃんの衣服よ)無に還れぇぇぇぇ──ッ!

543 名前:名無し客:2011/03/04(金) 22:06:50
>>542
YESロリコン、NOタッチという言葉を知らんのか貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

544 名前:-ガンガン行く僧侶- 聖 白蓮 ◆Lotus.Ly3I :2011/03/04(金) 22:09:39
>>542

―――邪(よこしま)なことをすると、死にますよ。


良識ある大人でしたらYESロリータ! NOタッチ!という言葉くらいご存知かと思いますけど。
まさかそんな不埒な所業には至りませんよね……?


【笑うとは本来攻撃的な(ry】

545 名前:名無し客:2011/03/04(金) 22:22:31
>>542
コスプレ会場によくいる、警備員さんに連れてかれてる人って、
こういう人なんだろうなあ――

546 名前:ウィッチ美沙 ◆WAS2vJ7cpI :2011/03/04(金) 22:23:23
>>542
……
さすがの美沙もドン引きなのです。
これは動画をつべにうpするより警察に通報した方がいいのです。 臭い飯表を振って7を出しやがれなのです。

547 名前:名無し客:2011/03/04(金) 22:47:21
>>542
さすがにみんなドン引きだよな・・・。
こういう人だったっけか・・・俺の記憶とは全然違うのですが・・・。

聖 白蓮さんの下に修行しに行こうかな・・・。
こういう人に対して治癒を行えるようになるために・・・。

548 名前:-ガンガン行く僧侶- 聖 白蓮 ◆Lotus.Ly3I :2011/03/04(金) 22:55:05
>>547

治療というか欲望に振り回されてるだけかと思います。つまり治りません。
……ああ、本当に出家して入山してもらって1000日ほどサバイバルして頂きましょうか。
その位の修行を積めば自身の煩悩を制御できるでしょう。たぶん。

【怖】

549 名前:名無し客:2011/03/04(金) 22:58:26
ロリコン退散ロリコン退散
魔術師変態困った時はガンガン僧侶ガンガン僧侶
すぐに呼びましょ白蓮さんレッツゴー!

550 名前:名無し客:2011/03/04(金) 23:07:53
魔法使いはあらゆる知識を持ってないといけないんですか?

551 名前:-ガンガン行く僧侶- 聖 白蓮 ◆Lotus.Ly3I :2011/03/04(金) 23:14:15
>>472
その謎が九話で解かれてしまいましたね……。
本当にアレは吐き気を催す邪悪、生まれついての悪党だったので見る時は覚悟して下さい(何)

まあ、確かに私たちのような者でしたら……もしかしたら、とは思いますけど。
ただ干渉できるかどうかの問題がありますからね。簡単にはいかないでしょう。


>>473

あらあら。
申し訳ありませんが暴力は―――(ぱしっ)

「あの一撃を……奪ったッッ!?」

(ごきんっ)

「C.W.F.R.……否ッッ!?」
「うわああああああああッッ!!」

いけませーんっ!!

(ずだぁんッッ!!)


「見事なりッッ C.W.F.R.スープレックスッッ!!」


(カンカンカンカン)

……ふう。久しぶりに汗をかいてしまいました。
こんなこともあろうかと通信教育のプロレス講座を学んでおいて良かったですね。
ともあれ、魔法が使えなくとも鍛えてはいますからね。
油断していると痛い目に会いますよ?


>>459

―――ということで。
覚悟はよろしいですか?(にっこり)



552 名前:名無し客:2011/03/04(金) 23:15:15
妻でも先輩でもパートナーでも友達でも部下でも妖怪でも悪魔でもアルバスでも何でもいいですが、
その彼ら彼女らが自分をかばって死んでしまった時、あなたはどうしますか?

553 名前:オーフェン ◆oRPhEnns0U :2011/03/04(金) 23:17:43
>>485
「例え話はまあ分かるが……
 デバイス無しでも使えるっていうのが気になるな。
 それならすべて自分ひとりでやるべきじゃないか?
 自分の術に自分以外の別の自我が参加するってことは、自分の制御に自分では絶対に干渉できない不確定要素が介在してくるってことだぞ。
 ましてそれは機械、道具なんだろう。
 機械ってのは故障するものだ。どれほど簡易化された構造でも故障率をゼロにすることはできない。
 そんなもんに自分の制御を任せるってのはちょっと怖くて俺には――いや、俺たちにはできない。失敗したときのリスクが大きすぎる。
 
 ……それとも君の扱う術は制御に失敗してもリスクがないのか?それなら確かに利便性を重視して機械の手を借りるというのもありかもしれないが……」
 

「そういや俺もそういう訓練やったっけなぁ。
 君と同じかそれより小さい年の頃、後ろ手縛って布を丸めた棒でひたすら殴られ続けるっていう訓練だったんだが」

そのせいで前歯が折れたことは覚えている――とくにどうというほどのことでもないが。

「まあ、そのデバイスとやらがどんなものなのかは興味がないわけじゃないし、見せてもらうよ」

後ろ手で縛り上げ、目隠しをして耳栓――にしては異様に大きいが――をする。
ただ、

「投石は危険だ。
 万が一当たると部位によっては致命傷になる。特に君のような小さな子供にはな。
 ま、俺が軽く触れるくらいに殴ってみるからそれを防がせてくれ」

言いながらひとまず一度距離を取る。

見た目は特にどうということのない子供である。
かつての自分の弟子に似た金髪を腰のあたりまで伸ばした少女。

「じゃ、行くぞ」

言って、軽く息を吸うと踏み出す。

一歩目――長く伸びた金髪が風で揺らめいているのが見えた。まだ障壁には接触していない。
そのまま片方の足を踏み出し、適当に勢いをつける。
二歩目――はっきりと身体の特徴がよく見える。細い手足は打撃を加えられれば簡単に骨が折れそうに見えた。
どことなく憂いを帯びた眼差しの雰囲気といい、一見すれば戦闘技術を有しているというようには見えない。
もっともこの年の子供などそんなものだろうが。
おそらく自分がこの年だったころの体格もこの程度だったはずだ。
ただ妙に露出度が高く上半身、というより胴体しか覆っていない戦闘服――らしきもの――は気にならないでもないが。
材質もどこにでもありそうな布に見えた。少なくとも金属製の装甲板が入っているようには見えない。
自分が知る、全身を耐刃性の黒獣皮で覆い、特に致命傷となる部分には金属の装甲板を入れてある<<牙の塔>>標準装備の戦闘服とは明らかに異なる。
あるいはこれも死の教師が使っていた<<イフリート>>のような魔術防具で、見た目に反してきわめて高い防御性能を誇るということはありうる。

(こんな子供にこんな戦闘服を着せて戦わせる、ねぇ)

どういう社会のどういう組織がどういう論理でそうさせているのか、それは到底想像もつかない――が。

(俺たち魔術士もはたから見りゃ同じかもな)

そんなことを考えながら、三歩目。もう触れられる距離だ――だがまだ障壁は発生しない。

(ま、本気で殴るわけにゃいかねえだろ)

軽く右の拳を握り、適当に狙いをつける。胴体――胸のあたりか。普段戦ってきた相手とはまったく異なる体格に、多少の狙いづらさは感じるものの
しょせんただのデモンストレーションである。本気の速さ、本気の威力が求められているわけではない。
黒いジャケットに包まれたまだ未成熟な身体を見据え、腕を突き込む。
もっとも実際に「突き込む」というほどの勢いはつけなかったが、それでも伸びた腕がまっすぐに彼女の胸元へ伸び――

そのままぽん、と触れた。

彼女が予告しておいた障壁は発生しなかった――故障したのか、それとも障壁を出すほどの打撃ではないと判断されたのか。
それは到底オーフェン自身には判断できることではないが、ともあれそんな逡巡とは関係なく、実際に残ったのは
彼女の胸に拳が触れている自分という現実だった。

「………………」

こうして直接触れなければ分からないほどのかすかな膨らみを通して感じるのは少女の――というより幼女の――薄い肉づきの向こうにあるあばらの骨だった。
骨自体も細いのではないかと思える――少なくともかつて戦ったジャック・フリズビーよりは。
寸打による心臓打ちをやればそのまま一撃で殺せてしまうのではないかとすら感じる。

だがそれ以上に感じたのは、なんとも言い難い沈黙の気まずさだった。
なにを言えばいいのかも思いつかない。動くことすら思いつかない。


>>542
と、そこに突然、見知らぬ――というほどでもない男が奇声とともに割り込んできた。

あまりに予想外のことに思わず身体が反射的に動く――

彼の腕を左手で弾く。
踏み込んで内側に入り込む。
そこから空いた右腕で拳を作り、鳩尾を突き刺す。
さらに身体を捻り、勢いをつけて半回転させつつ脚を伸ばして蹴りを打ち込むことで吹き飛ばす――

すべての動作が終わって、そこでオーフェンはようやく誰が飛び込んできた人間を認識した。

「……九郎?」

「何してんだ、お前」

554 名前:名無し客:2011/03/04(金) 23:27:52
現代の日本では、魔法使いが攻撃専門で僧侶が防御専門、魔術師が設定と小理屈大好きっ子御用達の職業という
認識を恐らく持たれているんじゃないかなと思いますが、この認識は投げ捨てた方がいいでしょうか。

555 名前:名無し客:2011/03/04(金) 23:40:52
パンツじゃないから恥ずかしくないッ!
だから君は飛べッ!
僕は飛ぶッ!

556 名前:キュアブロッサム/花咲つぼみ ◆aublossOME :2011/03/04(金) 23:47:35
すいませんすいませんすいませんっ!
昨日も中途半端なところで終わってしまって!
今日こそ精一杯頑張りますっ! 何が何でも決定です!

>>360
大量破壊魔法……ですか?



(チラッ)



               ┌┐
             _ハ^"^ハ_
              ∧V ○ V∧
        / ̄`\8 o 8/´ ̄\
        {Vo三三≧ Y ≦三三oV}
       {V/ //  /`´  /   V }
        Y //  / /  /    W
        ]/  / /  /  /]
        {三 \ / /  /  / 三}
        Y^Y>\'  / /<Y^Y
        ≧(__((__≧ェ≦__))__)≦
       《 (<!((三三三三))l>) 》
.         ∧二l二二二ニ二二二l二∧
        Wー┼------------┼ーY
       V_| l―--(⌒'⌒)--―l |_V
       (_,>ゝニ二≧≦二ニノ<._)


き、気のせいですよっ!そんな大それた魔法なんて私たち持ってませんからっ!

>>361
星、ですか?

そうですね……きっと、人は誰もが自分の星を探しているんだと思います。
その星は時には見失ってしまったたり、きらめきを無くしたりするけれど、
顔を上げて空をまっすぐに見つめればそこにあることに気付くものだと思うんです。
自分の星を見つけた時、人は賢者にも何にでもなれるんだって私は思ってます。

>>362

そうですね、ママは偉大です。万能ですっ。
新しい命を生み育てる力を持ってて、そこが見えないほど大きな優しさを持ってます。
私も、いつかママになる日がくるんでしょうk

……えっ? マナ? ママじゃないんですか?

>>363
歴史的な場面……


                                    /           \
                       r v┐___     / /  lヽ.  }  }  〉   |
                       人..ノ《_)  ) _)    / 、_(\ {  Xノ)ノ イ     '
                       /ニ ニ V\ノ_)     | ヽ(__,,   -‐ ¬ /    /_
                      〉_ __ 〈_      ヽ └ァ     ∠    / /
                    /: : : :_:_;、:.\)       > く__l-― \ノ( \_._/ )
           rv┐_      / : /´    ヽ: :ヽ     </\< _,∠、(_[(_,、_)]_)
          /ニ ニヽ\     l: :/ヽ  / _ l: : :|       / ヽ  ̄\ l| |l/    ヽ
         〔.〉__ 〈 _〕   l: :|-‐   ̄  |: :/      /   |     ̄llヽ〉ニ ニ〈
        /:;X:::::`ヽ._)   ((≧ l-―丶 ノ く=-、 /-―  〉     ll   ̄ ̄`l∋
       /{::{::{ /∨}ノ:l      _ゝ. _   ィー-' ):: :/    /        ll ==|  |
        |::l_,   -‐ |::||_/`!  / \r‐ 、((__人_)/    /: \      ||   |  \
        |::、 l-‐ヽ !::!::::::::〈 /  , / \ V_/ く   ーく : : : : l \     !!   /―- \
        {_::::ヽ -r::::ヽ二 /  /く   〉 }」 〈 \    \ : : l   |     ||   | \    \
      /`|:::'ー')lTZl::::く   ̄l_ \ ノイハヽ.ゝ  \    >、|_」     ||   |   丶
     / _ノ'ーく }] /\:::l\    ト、! }ノ  ヽ{_\   \_./ /\.|     ||   |       \
    / ーく_ \ ∠人_>、 丶、 }_xく ノ|       |: : : :ヽ   }>-く/´ |     ||   |
   \   }┐_〉 o  o| \ \.r=y' /  o  o|-‐ '´∧_.ノ{-‐/  /    ||   |
     ヽ-仝' /      |   ヽ__人_(/    l  ヽ.  /: :し/ ヽ __,/    ,||   |
      (( ノ  o   o|    ヽ/ /    |  ヽ\ヽ-‐'   /       /l  |


おねがいですから、何も聞かないでくださいっ……。




557 名前:-ガンガン行く僧侶- 聖 白蓮 ◆Lotus.Ly3I :2011/03/04(金) 23:48:43
>>549
さすがに何でもかんでも放り込まれては少々困るのですけど……(苦笑)。
まあ、自分の欲望や妄想などにお悩みの方は一度いらして修行の体験でもしてみては。
ひょっとしたら気持ちがさっぱりするかも知れませんよ?


>>550
……少なくとも、自分の用いる術については識っておく必要がありますね。
何も知らずに振るう魔法ほど恐ろしいものはありませんから。

ただ、そうですね……魔法には二種類あるそうです。
一つは利益を得るため。一つは世界がどんな風に動いているかを解き明かすため。
もし、前者であれば必要最低限の知識があれば十分ですが、後者であればいくらあっても足りないでしょう。
知識が求められるのは目的によって、ですからね。目的無く知識を集めるのは娯楽に過ぎませんし。
そういう意味では……例を挙げればパチュリーさんのスタンスは間違いなく後者でしょうか。


>>553
流石に鉄骨入りの靴で蹴り飛ばすのはやりすぎな気がします(何)

>>468

そうですね。最終的には自分で自分を律する事が私たちの教義でも本懐ですから。
だからこそ、時としてぐっと我慢して見守る事も必要なんですよね。……どっちにしろ苦労が絶えません(苦笑)

私の場合は……んー。
参考になるかは分かりませんが。少なくとも正しい修行をしていけばおのずと身につく力でした。
そしてその年月を重ね、八正を忘れずして生きれば自ずと大きくなるもの……だったと思います。
私の弟の場合は、はるか遠くにある欲深な地主の家から食料を倉ごと持ってくるなんてことも出来ましたし。
その弟も亡くなる直前まで現役でしたから、そうですね―――恐らく、寿命がある限りは鍛えられるのではないかと。
そしてその寿命を超えた時―――私たちは人の枠から外れるんでしょう。私のように。


あらあら。追われる身だったんですね。そういえば少しお疲れのご様子。
どんなことをしたのかは―――まあ、他の方とのお話で聞きましたので。なるほど。
……ほむ。そうですね。お疲れでしたら、こちらで休んで行かれますか?
不輸不入と申しましてお寺の中に役人は入ってこられないという約束事がありますから、外よりは安全かと。



558 名前:名無し客:2011/03/04(金) 23:52:01
人ならざる者に好かれ、崇められるような人間は危険な存在だと思いませんか?
それを人の世に放置するのはとても危険だと思いませんか?

559 名前:キュアブロッサム/花咲つぼみ ◆aublossOME :2011/03/04(金) 23:59:40
>>366
はっ、伴侶ですか!?

まままままだ私たちには早いと思いますっ!
でも……

                         .   ´ ̄`゛  、
                     /          \
                 , ― 、 /                ヽ
..           , -―- 、/ わ ヽ′        ノ \  ニ二 ',
   / ̄\/.      た  l_/二ニニ   /    \   l
  / た 情  も 心 ス し  「l    /     ⌒ ヽ  l       _
  /  し 熱  ら. ト テ も  l l   / ⌒         | /     /   ヽ
  |  .か .的  っ キ. キ い. '、    |         ー=彡lノ-、    / あ     ',
  |  め に  て メ な つ  /\  ヽミ=‐'  、 '' '' / )) )、  | こ  情  |
  |  合 愛.  : ク 人 か / (_((ヽ_ゝ '' '' v ァ /、__厂  \| が  熱 .|
  |  っ を.  : お. か   / /(_人_ノ>‐r-イ   |      .| れ  的  |
  |  て      花 ら   //   / /:::::`Tー'  `ー┬―.. 、  | ま   な  |
  |  ェ        を   /ー /     / ,'::::::::::::ゝ―C「 ̄ ̄|:::::::l   | す  .愛  |
  |  :    /ヽ.    /  /    〈 l::::::::::::::::::::::/ ̄三三`ヽ|   ヽ.    :  /
  ヽ  :  /    ̄    l     ヽ|::::::::f⌒^´/  三三  ||    \   /
   ――          ゝ       i!:::::::ヽ―/   rー^ー,  ||   (    ̄
               /       .ノ}:::::::::::| /  ,ノr vァ }|  ||    \
             /       (  |:::::::::/\/  ヽ/ ノト-イ|      /

―――あ、私ったら何言っちゃってるんでしょうか!?

>>367
破壊魔法って怖いですね……。

「友達と話し合うならやっぱり拳だよ! 私もせつなとそうやってわかりあったんだしっ!」って
ラブさんも言ってましたし、ここはもう少し穏便に済ませるべきですよ。

>>369>>396
ひどいですっ……。信じてくれないなんて……

だから、私の海より大きいかもしれない堪忍袋の緒もここいらが強度の限界だと思うけれど、後悔しませんよね?

当たり前のようで知らなかったことは「無礼講は女子中学生に通じない」こと、
認めたくない過ちは……言わなくても、いいですよね?


560 名前:名無し客:2011/03/05(土) 00:36:03
戦争ともなれば、その若さを空に捧げる若者が後を絶たない。
そんな状況をこそ万能なる魔法の力でこう、何とか。

561 名前:名無し客:2011/03/05(土) 00:47:57
たとえば、アナタの後に続く者がいるとして、その人に言葉をかけられるとしたら、

アナタはどんな言葉を贈りますか?

562 名前:オーフェン ◆oRPhEnns0U :2011/03/05(土) 01:21:22


>>367(またしても抜けてたな)
アザリーやティッシ、コルゴン、プルートー、マリア教師、先生といった超一流の術者すら足元にも及ばない、想像もできないレベルの
呆れるほどの出力だが……そこまで高い破壊力になんの意味があるんだ?という気になるな。

明らかにまるで無駄な高出力だと思うが。
単に破壊したいのなら物質崩壊や意味消滅、自壊連鎖といった防御を無視して破壊できる魔術を使えばいい。
そんな正面から力押しの大規模爆破を仕掛ける必要はないだろう。
魔術ってのは単に出力をどこまでも上げていけばいいというほど単純じゃあない。
出力が上がれば上がるほど制御の難度も比例して上がる。
その規模で仮に制御を失敗したらどうなるんだ。
ただの熱衝撃波の自爆ですら術者を殺すには十分なんだ。
それほどの極大規模の爆発でバックファイアを起こしたら、どう考えても死ぬのは自分ひとりじゃ済まない。
自分の魔術の制御をしくじって自分が死ぬのはしょせんどこまでいっても自業自得だ。
だがそれに他人を巻き込むなんてのはぞっとしないね。

そもそも、それほどの爆発を起こしたら、間違いなく自分も加害半径に巻き込まれることにもなる。
相手に術を届かせるには声の届く距離でなければならないが、その規模の爆発ではどういう位置取りを試みても同じだ。
安全に術が使える位置はどこにもない。
そして魔術を使っている最中に別の魔術を使うことはできない以上、自分の爆発をもろに自分で受けるというわけだ。
その意味でも無駄な高出力だな。
結局制御に失敗しようがしまいが自分は死ぬ。まあ自爆特攻兵として使う分にはいいのかもしれんが。

そもそも話を聞かせるなら魔術を使う必要が存在しない。
魔術を使って撃ち合ったら、それは結局どう言い繕っても殺し合いだろ。


>>406
所詮俺たちの魔術は殺人にこそもっとも適した技術でしかない。

そして殺人が人を幸せにするということはない。

なら誰かを幸せにしたけりゃ魔術以外の手段を考えるしかないな。

>>409
ダミアン・ルーウという奴がいた。
白魔術士だ。
時間と精神を操る白魔術の極めて高度な使い手で、大陸最強を自称していた。
実際奴の白魔術は確かに相当なもんだったよ。
脇腹と左腿と左腕全体と耳――だったと思うが、まあ要するに全身でいい。
とにかく全身突き刺されたあげく自分の魔術の火で燃え上がってる俺を一言で完全に元の健康体に戻しちまった。
一度殺されたのを蘇生されたことすらある。

だが奴は精神体――無意味に存在し続けることができない身体だった。
ただ無力でいること、それだけで存在を消耗させる。
最期は俺と戦って、奴はなにもできずに逃げ出して――その後どうなったのかは知らない。
だがその後のあの局面で出てこなかったということはどう考えても死んだ、いや滅んだはずだ。

見掛け倒しって言っていい程度にはあっけない最期だった。


>>410
使えば絶対に死ぬほどの魔術を使うのと、それなしには対処できない事態に徒手空拳で立ち向かうのと、
どっちがマシかと考えると――なんだな。
俺には答えようがないな。


>>411
……いらねぇよそんなもんは。
俺に憑り付いてるのはこの世で最強の力だ。
これより上は存在しない――論理的にな。

仮にあったとして、それを手に入れてなんに使うんだ?
そんな目的もないのに力だけあったところでまったく無意味だ。

もともと俺たちが先天的に有してる魔術という感覚、力でさえ制御するのは決して楽じゃない。
これ以上余計なものは背負わせないでくれ。


>>413
通常は最低でも5年かかるものを1ヶ月で済ませちまったら魔術が尻から出るくらいのとんでもない不具合は出ても驚くほどじゃないかもな。


>>424
このところ荒んだ生活なんでね。理性的に見えると言われて困るこたぁない。

俺自身魔術士というだけで命を落としかねない局面には何度か会ったから、そういう時は素直に鍛えてた事を感謝したよ。
でなけりゃそこで死んでたからな。

まあ向かないことをする必要はないとまでは断言できないが、求められてないことをする必要がないのは確かだろ。
別に身体を動かさなくても問題ないないなら困る必要はないんじゃないか?
あんまり運動不足が過ぎると健康に悪いけどな。

そうだなぁ。
結婚相手がいて今でも仲良くやってるってんなら、それは幸せだろ。
到底俺には手の届きそうにないもんだ。
うらやましい話だよ。


>>438
いや……まあ……その、なんだ。
その執事に関しては特に語ることはない。
語っても限りなく無駄だしどこまでも意味がないし果てしなく不条理だからだ。
あーでも君に押し付けられた代金は一応知り合い――の部類に入ってしまったことを後悔してももう手遅れだが、まあ
とにかく知ってることは知ってるんで俺が払っておいたほうがいいかな。
とりあえず騎士が落としていった拳銃くらいしか金になりそうなもんは持ってないが、これでよかったら持っていってくれ。

……それはともかく。

悪意であれ善意であれ、どんなものを望もうが、それを本当に現実に生んでしまうのはただの不条理だ。
意思が直接具現化して物質に干渉することはない――精神ってもののあり方に反するだろう。
もっとも、ある意味俺たちの扱う魔術はまさにその不条理そのものなんだが……


魔王がなにかというのは正直俺もたいしたことは知らないよ。
知っているのは、無限の力――いや、力とすら呼べないものだということだ。
世界を術者の望む通りに作り変えてしまうこともできる。
歴史を術者の願いのままに書き直してしまうこともできる。
かつて人間であり、理に混ざって神と同一になった仙人。それが魔王だ。魔王スウェーデンポリー。
俺たちの歴史では彼は神を殺すとされている。
もっとも俺たちにとっては神は世界を滅ぼそうとしている怪物だ。
この場合どっちが悪者なのかはもうよくわからないね。

ただはっきり言えるのは相手が神だろうがなんだろうが、俺たちは黙って滅ぼされるわけにゃいかないってことだ。

俺も魔王について理解していることはこの程度――あまりにも少ない。
そのおかげで一体どうしたらいいのか困ってるんだけどな。

具体的に言えば、召喚した魔王を送還する方法がわからない。

おかげで俺は大いに迷惑だ。
もっともこれほどのものを召喚しておきながら、少なくとも現状は単に俺が大いに迷惑するだけで済んでるんで
むしろ幸いなのかもしれないがね。

……魔王殺しのシャノア。オーケー、覚えておくよ。
俺はオーフェン。<<牙の――いや、もう今はただのオーフェンだ。
俺はそんな大層な肩書きはない。見ての通り、ただの無残な漂泊者だ。今や殺しにも手馴れてきた、な。
そんな立派な財産まであって羨ましいよ。俺なんか日々の食うものにも困ってるんだぜ?

逆に俺からも聞かせてくれ。
あんたの世界の魔王ってのはどんなものだったんだ?
諸事情あってな。少し参考にしたいんだ。

(――俺が魔王術者だと分かったら襲い掛かってくるのかね)

563 名前:オーフェン ◆oRPhEnns0U :2011/03/05(土) 02:15:07
>>447
俺たちには重い言葉だよ。
魔術士ってのは魔術が使える人間のことを指す言葉じゃない。
魔術を、力を、自分を制御できる人間のことを魔術士と呼ぶんだ。
ただ魔術が撃てるだけの人間は魔術士じゃない。

そういう意味じゃあ……どうなんだろうな。
俺は魔術士とは呼べなかったかもしれない。
ただ魔術が使えるだけの、訓練を放棄した暗殺技能者のなり損ない。そんなものだったんだろう。

もっとも今ならそうではないかと聞かれればそれも怪しいな。
今も完全に自分を制御できると断言する自信は俺にはない。
もっともそんなことが言えるのはコルゴンの奴くらいだと思うがね。

真の意味では俺もまだ魔術士じゃないのかもな。


>>458
魔術士としての強さが2倍3倍になるってのは具体的になにが向上することを指すんだ?
出力?制御力?体術?精神力?武器の技能?
ただ「強さ」が向上すると言われてもあまりにも抽象的すぎるだろう。
もう少し具体的に言ってくれ。


>>462
「秋田禎信、ライトノベルに帰還。迷わず殺せ。僕は飛ぶッ!」


>>463
……巷を騒がせてるのは本当なんだが、外道とか畜生とまで言われるとさすがにへこむな。
俺のおかげで大陸がどんなことになってるかを考えると真っ向から否定もできないのがますますへこむ。
しかもここにいるってことがばれたら逃げるしかないというわけだ。
指名手配犯ってのも楽じゃないぜ。


>>467
当人同士が理解し納得してるなら、まあいいんじゃねぇか?
それなら他人が口を出すまでもない。
片方の一方通行だと問題だが……もっとも、これは異性間でも同じことが言えるな。

ただし自分が対象になったら全力で逃げる。逃げられないなら殺してでも逃げる。


>>473
プロレスってことはブーツは履いたらダメか?
まあ興行でやる分にはまさかあごの骨蹴り砕くわけにゃいかねぇんだし、なくて困ることもないが。

しかしプロレスってのはやってみると意外と制約が多いんだよな。
目への攻撃、喉への攻撃、ローブロー、拳での突き、つま先蹴り、このへんみんな反則技ってそれじゃ俺が先生から習った技は使えない部分のほうが多くなる。
俺が先生から習ったのは時には定石を無視した伏線を打つこともいとわない無形の邪拳ってやつだ。
端的に言えば最も効率の良い人体破壊術とも呼べる。
まあ単に「つまりびっくりアタックだろ落とし穴でも掘っとけよ」って言われたことがあるが……

まあ死んだ魚でレスリングじゃない普通のレスリングをする分には構わねぇよ。
たまには殺し合いじゃない運動がしたいんでね。いいぞ。どこからでも来い。




>>492
厄介ごとばかりの人生だったが、それでも俺は楽しかったよ。
生きるってのはそういうことだろ。
どん底には光も届かねぇが、上を見ればなにかがあるだろ――なにかが。

俺たち魔術士が目指すのは威力の極大ではなく制御の細緻だ。
出力を上げればそれに比例してバックファイアのリスクが高まっていくという事実に対する回答とも言える。
単純にドラゴン種族の魔術、特に暗黒魔術には破壊力や規模において絶対に勝てないという別の事実に対する逃避と言ってしまえばそれまでだが。


――魔術で殺したことはない。

だがあくまで魔術では殺していないというだけで、殺人の経験自体がないのかと言えばノーだ。

二人。
二人殺してる。

一人目は自分の拳の間接を外すほどの力で殴って、致命傷を与えた。
この時は何も考えちゃいなかったよ。ただ殺されそうになったから反射的に殴り返して、それが結果として致命傷になったというだけだ。
おかげで自分が人を殺したという事実に動揺した――錯乱したと言ってもいい。そのおかげで精神に変調をきたして、一時的に魔術を失った。
つまり俺は自分を制御できなかったんだ。覚悟もないなら殺すべきじゃなかった。
覚悟さえすればひたすら殺してもいいのかって言えばそれも難しいけどな。
そもそも覚悟とはなにかという問いからして難題だが……そうだな。
取り返しのつかないことをするとき、それを理解して望むこと、かな。

もう一人は最初から殺す気で戦って殺した。
だがこれもどんな気分だったかと言われると答えには困るな。
俺自身戦っているうちに、まったく無意識で気が付いたら敵の心臓に俺の持っていたナイフを突き立てて殺していた。
いつのまにか勝手に身体が殺していた……いや、俺の意識自体は殺すつもりでいたから、結果も自然とそうなったとでも言うべきか。
だがこれにしたところで必要なことを必要なときに必要なようにしただけだ。
だから特別どう、っていう感慨はなかった。
単純にその時は殺して終わった相手のことをあれこれ考えていられるような悠長な事態では断じてなかったというだけなのかもしれねえけどな。

殺すってのは大変な作業なんだ。
自分が殺そうとしてるからには当然相手も殺す気で反撃してくる。それでもなお殺さねばならない――
その最中に余計なことを考えながらできるほど楽なことじゃあないだろう。

564 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/03/05(土) 02:31:42
>>457(会話)
どうしたことか。
どうやら皆さん、よほど陰口がお好きなようですね。

やれやれ、なんだか間が悪いんですかねぇ。
こういう場面に出くわしたくはないんですが・・・。

>>458(デスリング)
それが本当ならとてつもないマジックアイテムですね。
学院ならば封印の間行きは確実でしょう。

魔力を増幅してくれる道具は魔法使いなら誰しも欲する所ですが、
そこまで強力だとどうなんでしょう。
道具に頼りきりになってしまいそうでいかにも怖いですね。
そして何よりの問題がひとつ。

その名前が本当の名前なら絶対に副作用的な効果があるだろうと言う事です。
いくら強力でも命と引き換え何て言われると困りますよ。

>>459(マホトーン)
抵抗失敗。
賢者は黙して語れない。

・・・と、こういうことでいいんでしょうか。

565 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/03/05(土) 02:32:14
>>461-462(僕は飛ぶッ!)
騒がしいのはどうにも苦手でして。僕は飛ぶッ!


・・・似合わない事はするもんじゃありませんねぇ。

>>463(外道畜生はどこだぁ)
外道畜生とはまた随分な表現ですね。
そんな方がいらっしゃるんですか?

ですが、レッテルを張る前に少し考えてみた方が良いかと思いますよ。
例えば魔神は我々人間から見れば邪悪そのものですが、
彼らにしてみればあれで普通なのです。
精神の構造そのものが異なる存在を適当な言葉に当てはめた所で、
本当の意味で理解し合う事はできません。

大事なのはお互いにとってなにが大事で、どういう思考の方向性を持つかと言う事です。
例え精神構造が異なるとしても妥協点を見出す事はできますし、
同じ法則の約束事の元、利害を一致させることだってできるのです。

敵をつくるのはいつでもできるんですから、
まずは敵にしないための方法を考えましょう。

私はそんな風に思います。

>>465(妖精に選ばれるか魔法少女になるか)
どうでしょうか。
どちらがマシかなんてのは当事者にしか決められない事ですからね。
願いが適えばそれでいいのか、それとも心の納得の方が大事なのか。
私には何とも言えませんね。

ただ、時として邪悪の自覚を持つ悪魔よりも、
無邪気な悪意のない妖精の方が結果として残酷な運命を導くことがある。

悪意が無いというのは時としてひどく恐ろしい事だと思いますよ。
だって、警戒するのが難しいでしょう?

566 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/03/05(土) 02:33:03
>>467(同性愛)
個人の自由ですからねぇ・・・
特になにか言う必要はないでしょう。
当人同士が幸せなら、それはそれでいいんじゃないでしょうか?

・・・私?
私は遠慮しておきます。
愛する妻が大事ですからね。

>>472(他の人でも)
そうですね。
絶対に誰かでなければいけないという事は少ないと思います。
しかし、一番有効な人材、というのはあるんじゃないでしょうか。
何をもって有効とするかと言う所に問題はあるんじゃないかと思いますけどね。

ただ、忘れないでください。
手段と希望は残されています。
たとえどんなに絶望しか見えなくとも。

世界はそんなに単純なものではないのですから。

>>473(貧弱)
冗談はやめてください。
私が格闘など御話にもなりませんよ。

その辺の子供にも負ける自信があります。
ちっとも自慢になりませんけどね。

まぁ、いつぞや魔法使い同士の戦いで
お互いに結界(ルーンシールド)を張ってしまって白兵戦になりかけた時などは
さすがに少しは鍛えておけば良かったと後悔した物ですが・・・

え?
その時はどうなったのかって?
師匠思いの弟子がショートソードをもって割って入ってくれましたよ。
正直胸をなでおろしました。

567 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/03/05(土) 02:33:32
>>476.479.491(杏子氏)
>道具?
その通りです。
その気になれば捨てられますし、交換もできるでしょう。

ですが、貴方は道具を簡単に捨てますか?
それも使い慣れた・・・そうですね、お気に入りと言ってもいい道具を。

例えば壊れたとしましょう。
直して使えないか考えませんか?
例えば失くしたとしましょう。
探そうとは思いませんか?

ですが、道具と命、友人や愛する人を天秤にはかけられません。
つまり「その気になれば捨てられる」というのはそういうことですよ。
それが大事なものを守る一番の方法だと言うなら、私は捨てる事もできると思いますよ。
そんな事態にならないように努力したい物ですが。

魔法が使えなくなったら?
それは困るでしょうね。
仰る通りパニックのひとつも起こしたくなります。

しかし、道具と言うのは目的の為に使う物です。
目的を果たせるなら、手段は選んで良いはずでしょう?
魔法が使えないのなら他の手段を考える。それだけのことです。

この小賢しい頭脳も、魔法と同じく私の大事な道具のひとつですから。

>貪欲
おや、慧眼ですね。
仰る通り、私は知識欲旺盛で、そしてよく変人と呼ばれるタイプの人間なのです。
自分では至って普通の人間だと思っているんですけどね。
だって人間というのはそもそも貪欲な生き物でしょう?
私はその方向性が少しばかり知識と情報に偏っているというだけです。
まぁ、多様性とでもいいましょうか。

基本的に人から知らない話を聞くの言うのは楽しいですね。
逆に人に知識を語るのも大好きです。

今は亡き友人にはよく「この蘊蓄詩人め」と笑われた物ですよ。

>嘘検知
はは、いやいやそんな大層なものじゃありませんよ。
これはただのブラフです。

嘘か、誇張かを精神から感知する程度の他愛無い呪文です。
嘘を真実と信じこめば感知できませんし、
騙す意図があってもうまく嘘にならない表現で離す限り、ひっかかりません。
その気になればいくらでも潜り抜けられる程度のものなんですよ。

けど「嘘検知(センスライ)」なんて仰々しい名前を聞くと
皆さん、そうやって余計に警戒して下さるので便利につかっているだけです。
実際に使わなくても効果があるなんて、いい呪文でしょう?

しかし、嘘の無い世界は実現できないでしょうね。
嘘をつくというのは逃避と欺瞞とかけひきです。
そして、人は基本的に他者になにかを強制されるのを好みません。

となれば魔法で嘘を封じられた世界など、
あっと言う間にそれを望まぬ人間に打ち壊されるのがオチではないでしょうか。

568 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/03/05(土) 02:34:02
>>514(やってみたいとおもいませんか)
名前を魔法につけるんですか?
そしてポーズを?

成る程、面白そうですねぇ。
ですがそもそも私の使う魔法は身振りと詠唱と集中力で発動させる物。
ポーズはね、とってるんですよ。
というかとらないと発動しないんですよ。

噂では熟達した魔術師は詠唱か身振りの内のいくらかを省略しても
魔法を発動させられると聞きますが・・・
実際の所はウォートであってもそんな場面を見た事がありません。
事実だとしても相当な難儀なんでしょうねぇ。

>>523(魔法攻撃)
なんと!
それはすごいですね。

ぜひ拝見しましょう。
ただし、安全に拝見したいですね。
そんな凄い魔法を受けるのは御免ですから。

「結界(ルーン・シールド)」

※ルーン・シールドはありとあらゆる『魔法』を無効化する結界。発動中は術者も当然魔法を使えないし恩恵にも預かれない。

>>550(知識はもたなければいけないか)
なければならない、なんてことはありませんよ。

知識というのはそもそも「持っていると望ましい」ものではあっても
持たねばならないものではありません。
魔法使いに知識が足りないのなら他の仲間が代わりに持ってもいいんです。

ただ、魔法使いの魔法は大きく戦場に作用する物が多いですからね。
それらを生かすために知識は有効に働きます。
だから・・・とりあえず魔法使いの方は勉強する事をおすすめしますよ。

他ならぬ自分の為にね。

569 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/03/05(土) 02:34:33
>>552(大事な人が死んだなら)
可能な状況なら、瞬間転移(テレポート)でエトの元を訪ねますね。
立場の問題もありますが事態が事態です。
拝みたおしてでも力を借りようとするでしょうね。

エトとは誰か、ですか?
私の友人でファリスの司祭で、今はヴァリス王です。
彼は「蘇生(リザレクション)」の奇跡が使えるのですよ。
3日以内に儀式を行ってもらえればまず36回に35回は成功させてくれるはずです。

>>554(広がる認識)
投げ捨てていいんじゃないでしょうか?

魔法の神髄は破壊ではありません。
様々な状況で役に立つからこそ、魔法使いは強力なのですよ。
「光の矢(エネルギーボルト)」を乱射するより、
戦士たちに「魔力賦与(エンチャントウェポン)」を掛けた方が戦況に有利になる・・・
なんて場面は冒険の中ではままあることですからねぇ。

攻撃魔法ばかりでは勿体ないと言う物ですよ。

>>555(俺は飛ぶ)
・・・どう言う状況ですか。

空を飛ぶのなら暖かい格好をした方が良いのではないかと思うのですが、
それでは不味いってのはどういう意味なんでしょうか・・・・・・?

570 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/05(土) 04:06:58
>>554
投げ捨てるべきじゃないかな? 私は思いっきり実体験があるんだよね、それ。


シャマル
「つーかまえたっ!」


そのいわゆる僧侶ポジションのシャマルさんに、私、闇の書事件のはじまりの時、
一撃で後ろからやられちゃったんだよね…
いきなり、私の胸から全く見覚えの無い腕がにょきって生えてきた時は、流石にびっくりしたよ。
それでリンカーコア(人間の持つ魔力回路)を遠くから空間を飛び越えて
摘出されて、戦闘不能に追い込まれちゃったんだ。
その後、しばらく魔法がつかえなくなったから、心細かったよ。
魔法とはまだ数ヶ月の付き合いだったけど、もう既にあって当たり前の生活だったから、凄く不安だった記憶があるよ。

でも、シャマルさん、お願いですから、メインの「静かなる癒し」をきちんといつでも使える様にしといてください。
いつでも使えるようにしといてください。
大事なことだから、二回言いました。
10年後にうっかり忘れていそうで不安なので……

>>555
魔法少女リリカルなのはA’s PORTABLE -THE BATTLE OF ACES-の攻略wikiの美術館とか
見たらダメだよ?
絶対に見たらダメだよ?
流石に、私、怒るよ? 

というか、あのページのTOPのユーノ君…
何やってるの!? 後でちょっとお話があるからねっ!

えーと、こういう時はなんていうんだったっけ?
そうそう! 伝説の木の下とかで待ってます?
あれ? 何か違うような………

とにかく、私のピンクはともかくフェイトちゃんの黒とか絶対に見せられないよ!
でも、ヴィータちゃんの白とか明らかに浮いてるよね。
白はちょっと意外だったり、はやてちゃんに選んでもらったのかな?

>>558
どうして? 人とか人じゃないって、そんなに問題なの?
寧ろ、そういう風に言っちゃう事で変な雰囲気を加速させちゃわないかな?

私の事だなんて、そんな自惚れた事は言わないし、言えないけどね、
ね? まずはお話してみようよ、全てはそこから始まると思うんだ。

はやてちゃんだって、人とか人じゃないとかそんな考えなんて最初からなくて、
笑顔で接したからこそ、ヴォルケンリッターの皆は途中で色々、すれ違いがあったにせよ、
闇の書の闇を打ち砕くことができた原因のひとつになったんだから…

あははは、ごめんね。他の大人の人なら、もっと色々見たり聞いたりしてるから、
気の利いたことがいえるとおもうんだけど……

571 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/05(土) 04:08:14
>>560
私は最初から当たり前に空飛んでどかーんってやってたけど、
こういう空戦技能は特殊技能に相当するものだった聞いたよ。

実際、魔導師を志す人は空戦技能がない人の方が寧ろ多いから、陸戦部隊の方が大規模とか何とか。
ただ私も聞いた話でそもそも現物を見たことないから、ちょっと詳しくは分からないんだけどね。

というか、言ってて気づいたよ!


   \      l : ”!  i    _    /: :.//. :. " ー ,
    l      !> !  /,.〆 . : : : : :. `へ/ : :/ . : : ヾ' - 、 ヽ
   /: !      l  ヽi  : : : : : : : : : : : : : : :  : : : : : :. \ ` ヾ
  ./ : : :.」      lノ/ : : : : .ハ : /i : /. : : ). : : : : ::   : :ヽ
 / : : :/ i      i/  /l  ソー'z,__i/ 丶 ./ i i : : : : : : 丶: i
 l : : :i   !      > /;;;l //o;"ヾ~'  !/ l .! !  : : : ヽ ::.i
 .! : :!   !    ノ ー-,;;;.i.!"l  . /   ヘ,._!ノ:::. l i . : : : i i i
 .! :,.!     入     ,," l;;ヘ 弋ソ    7゚'ヘl:::::. ! l : : : : i i .i
  ! !l   /      ,,;"  l    v-、  .l;;;,ソ'!::::ノ  l : : : :/ i/
 . ! !   i     ,,"   i  /    ヽ. `' 'l イノ! i '! : : :./  , ・-ーe.┐
      ヽ    ii   / ! i⌒ r-,   >  ,! ! ソ / : : :/ ー-==:::::::::..l-ー¬,
        ヽ   ii  /   i.,    l  / ./! .!   /.ソ/'/∠_:::::::;; i:::::::::: l;'';;;;")
        lヽ,_!!_/  <ヾ、,   l .// ,"ノソヽ.,, -ー "   "ll::::ii:::::::::: l :::::: i
       _i     /ヽへ,..ソ/'  《            ll::.ii :::::: ハ-┘
      /     <;;:::::::.. i 丿  ”,,             !!::ii--ー
     ヾヽ      >;::::::::;"i_,....-┐  》 .,_,.==-ー ¬ "  ̄
      ヽヽ     ゝ::::::::/i;;;::::::::i ,/
       ゝヽ () ヌ;;;;;;;;/ .i;;;;;;;フ/

戦争ダメ、絶対!


もう魔法とかそういう話以前の問題じゃないかな? かな?

>>561
私に続く、かあ…?
うーん、ごめんね、ちょっとイメージが沸かないや。
というか、私、まだ9才だよ?
そんな私に続くとか続かないとかそういう話自体おかしいんじゃないかな、あはは。


          //           |  /  __
     , -‐ニ二 ̄`ヽ'´ ̄ ̄ ̄`ヽ|  //´   `ー-、__
    ∠イ/: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ____ -― ̄
     /: :/ ;/::/: : :l |ヽヽ\\::\:\\ヽ: : : : :\
      ///: : |: :|: : /| | \ィt-、ゝヽ\:l:', \\: : : ::\
       | イ | i ト-|、リ   辷ゾ |ヽゝ:|::|   \\: : : ::\
       |/ |:リ リVヒ_}     ̄   |: :|ノ::/    .\\: : : :\
        ';:::',ヽ::|` ヽ       |::i:|:/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         \ヽ| l    ̄    ,|リ./
          ヽl: :iヽ、   /_/イ/  
           ヽ::lヽ::`::T´r´/,/   覚えとこうね。
            V_ゝ「>|<く,lV
            / /ヘ∧/ /|    戦いの場で
            /__|_l_|_/∠_|   「これさえやっとけば絶対無敵」 って定石は
         /、}  -k_ノ     |
        ヽV/  /イ|\   l   そうそう滅多にないんだよ。
         rノレ/ ./|,i.|  ヽ/|
        / ヽ/   / .}.} }   _l
      /  /_>イ  | | |  ̄  ヽ
     /   \/ .|  .| | |     \


まあ、でも、これから先に色々また経験していくと思うし、6年後辺りには何かしら
いえるようになってるかもしれないよ、多分。

……うう、6年後っていっても、私、まだ15歳だよね。
つまり、中学3年生―――――私、どれだけ修羅場を潜るんだろう、本当に。

えーと、、何が言いたいのかというと、魔法少女リリカルなのは2、5期とかあってもよくないかな?
キャッチコピーは「魔法少女、真っ盛り」とかで。………ダメかな?


>>485 >>553
そっか。

フェイトちゃん……ファーストタッチはオーフェンさんだったんだね。
末永くお幸せにっていえばいいのかな?
何か少し違う気もするけれど、フェイトちゃんが幸せなら、私も幸せだから、うん。

えーと、ゆいのう(←なぜか変換できない)の品は何がいいかな?
私のお小遣いの範囲でだけど…あ、でも、嘱託魔導師の方の報酬があるから、
割と無理は効くかも。とりあえず、欲しいものがあればいってみてくれるかな?

572 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/05(土) 04:09:07
>>540

ユーノ君、聞こえてる…? 聞きたい事があるけど、いいかな?
………さやかさんを助ける方法はもう何処にもないの?

『…………なのは、言いづらいんだが…無い。魂を加工する魔法はまだ僕達はないんだ。
 彼等、インキュベーターだけの技術なんだよ』

そっか。「まだ」って言ったよね? そういう手段は、可能性は今じゃなくてもあるんだね?
もしかすると、ずーっと先にそういう魔法が出来る可能性もなくはないよね?

『なのは…? ごめん、何を言いたいのか、分からないよ』

それに世界ってたくさんあるんだよね。私の住む世界が第97管理外世界とか分類されてるみたいに。
もしかしすると、そんな先の話じゃなくても、そう、今現在、どこか未知の世界にさやかさんの事を想って、
さやかさんを助ける事の出来る人がいたりしないかな? 私達に出来ない事をやれる人たちが…


    /           ,ヘ   |ヽ lヽ   ヽ  ヽ \
   ./   |    / / | / |   | __、,|__\_l、ヽ  ヽ ヽ`=--
   |   | l |  | | /|  | ,.|   |  ヽ_|___ヽ ヽl | .|  ヽ
   |   | | |  | | /| |,イ ヽ |   .,r=,cーl、| |  |ヽ |
   |   .| v  | |/l/゙、|,r- ゙、 ,|   'ヽz=り  .l|ヽ | ゙、|
  // / |  |  .| |,/  イ,-ー V     /// / ヽ |ヽ l|
  /イ l| .|  | |   V ,イli゙',,>     ヽ    /  〉|、ヽ
/ | | | |  | |.i、 、.V 弋/              / | |ヾ
   l| ヽ| ヽ |=、 ヽ  ///      ,.,     ,イ |.|l|、_,| |
   l| ,| ,   | {ヽ |ヽ         ´   , ',,,) .リ | `ヽ、
    ヽ l i  | ヽ,l ト >、 ___       / ,l     、 .|  ヽ
     v/|  .| ヽ | .|r,y\   ̄ ̄ ̄ ヽ! _ }.)   ゙、.l  ヽ.、
     /ヽ!   V | |ヽヽ, '`ヽ  __    イ `´/    ヽ|   ヽ\

   さやかちゃん! 正義の味方になるんでしょ! お願い、元のさやかちゃんに戻って!


                 \:.ゝ-'´: : :/: : : :ヽ: : : : : : : : : : : :`゙ヽ .、
               ,. r:':´: : : : : : /: : : : : : : ヽ: : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ、
            , r ':´: : : : : : : /:.i: : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : \
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         /'´   フ,.-i: :/:.:i:.l:/,.-  ヽ:. :. : : : : : : : : : : :\ : : : : : : 、: : : : : : : : :ヽ
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              |   l:.:/ ヾ|     ゙、:i、:.:.:ヽ: : : : :lヽ: ヽ:.ヽ:ヽ: : : : :ヽ: : : : : : :.l
                 V  .|ヽ ヽ、   ゙、:.| \:.:.:ヽ: : :l: ヽ:ヽ:.:.:lヽヽ: : : : ヽ: : : : : :|
               _   ソ  ゝ、 `ヽ、 l:|  ヽ:.:.:. : :|:.:.:.ヽ:ヽ:.!:.:\、: : : : : : : : : :|
               .! .ト‐' ´  -ミ.、_    ;|   ヽ:.:.:.:.V:.:.:.:ヽヽ:.:!: : ヽ: : : : : : i.、. : :
              _.U{|       `゙ー=  |    ヽ: : :l: :.:.:.:.:.:ヾ:.!:.: : :ヽ: : : : :l:.ヽ:
              ,! ,ヘ|                l: : :--、: ::.:.:.:.:.:!: : : : : : : : :l.:.:.:.、
             ,/ ノl|:::ヽ     、          |:ノ,,.へ.!、: : : : :! : : : /i : : :l:.:.:.:.:
        , --- '´ ヽヽ|:::::ト、     ヽ        / ノ`  |: :、 : : : :! : :/:.:l:. : :l.:.:.:.:.:
        {   l  _,ノi ゝィ/|       ゙、       /_,.  /: : :ヽ: : : :!.:/:.:.:.! : :.l:.:.:.:.:.
         Y-ニ二―`--{o}.!        ゙ヽ     __ ,/: : : : : ヽ: .:.:':.:.:.:.:.:ヽ l:.:.:.:.:.:
       ,ノ    l     |  ` ー- ___       '  T: : : : : : : :: : : \ : : : : : :.!:.:.:.:.:.:
       ヽ  --―――<        ̄ヽ       |:i、: : : : : : : : : : : :`:.ヽ、: : : : : :
         {        }          |      |:| ヽ: : : : : : : : : : : : : : :`: ゙: ー

   いいよ、一緒にいてやるよ。一人ぼっちは寂しいもんな


『可能性でいえば、どっちも0じゃないとしか言えない。だけど、それは…奇跡、夢に分類されるものだ』

0じゃないんだよね? それだけ聞ければ十分だよ。それに私達は絶対に解けないとかまで言われた
闇の書の闇を解き放ったり出来たでしょ。奇跡も魔法もあるんだよ。私達はそれを経験してるんだから。

これは私の我侭。私だって、ここでさやかさんを終わらせるのが楽かもしれないっては思うよ。
―――――でも、やろうよ。きっと、それは残酷かもしれないけど、一筋の光が、可能性があるなら、
自分達の手でそれを0にしちゃいけないんだよ。

……お願い。クロノ君にデュランダルの準備をしてもらってくれる?
永久凍結魔法あったよね? ……見えない可能性がさやかさんに訪れるまでの間、氷の中で眠ってもらう。
それが数日か数百年かは分からないけど、それでも、魔女になっちゃったり、死んだりするより
よっぽどいいと思うんだ―――――。

あ、でも、その前にさやかさんをそっちに転送しないといけないね。
転送魔法の準備もお願い。すぐに私がアースラに転送できる状態にするから。

『――――なのは……分かった。こっちも皆で全力を尽くす』

573 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/05(土) 04:09:40
>>541

……で、その前にやらないといけないね。私の覚悟はもう完全に決まったよ。

――――――契約、契約ってそれしかいえないんだね。

おかしいよね……どうして、無理って決め付けちゃうのかな?
キュゥべえさんがすごいってのは分かったけど、未来は何時だって白紙なんだよ?
そうやって、絶望を呷るだけ呷って、未来を真っ黒に塗りつぶすなら、
希望って言葉の意味がないじゃないかな?

ちゃんと人間は理解出来ないよ(笑)とか決め付けずにみんなで頑張れる方法を考えようよ?
ねえ 私の言っている事、間違ってる?

キュゥべえさん――――――――少し……頭冷やそうか

レイジングハート
「Accel shooter」

……アクセルシューター総計12発――――――

             `゙'''ー ..,_         `゙''ー ,,,>.._,.. ,,,.゙"     .''-、    ヽ   .l   .!  r ̄ 、/    /
            - ..,,_"''― ..,,,_、 ゛..,,,_           `゙'''`-..,゛ rー      `'-、   .ヽ  . l  | │ 、,〃  //
           、 .`゙゙'''〜      `゙゙''''― ..,,,_.     {   ミ      `'-、 \ ...l  ′ .i!iレ゛  ,/..彡
               `゙゙゙'"  __  r'"⌒'- ..,,.    ´゙"''―`''' ー= .`゙''ー ,,、  `'-.\ ′   ″ /   //
'-、,      . _,゙,゙ ゙̄""         !   .`゙'ミ 、 .¬―--   ___
  `゙"────'               ゙'-- ―¬           ____
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                     : ー ..,,_.
            ,, -――ー- .              /  .゙│ : ー''''"゙,゙.. ー'''',゙./             、,    .`゙'''ー
          /        ゙̄二ニ--、   : _,,,.. -ー''''  ゙ー- .″ .‐''"´ ,.. -''″           、  \
       .l゙         二ニ-- ‘´    _,,.. -ー     _..-‐'″ .,..ー _/     .i′ ! .l,   、 \
       .l             'ニ―' ._,,.. -‐'''"゛     ,,, -'"゛.,..  ,/´ /    ,   .l゙  | ヽヽ ヽ  `-、
... --ー'''^゙´ .ヽ          _;;jjl″       ._,,, ._..-''"゛._.. ‐'´ ., / .../    ../    . l  ! .! .ヽヽ ヽ  .`'-,
        . ゙'ー ..,,..  .'“´       ,,‐'"  .''彡….‐'″ ,/゛ . ,/     ./   .,  !  ,!  !  .ヽ ヽ ヽ
   ._,,,.. -‐''"                _,, ‐l゙   ._ /   ,..-'´  _、./   / /   /   .!  │ .!  ..l, .ヽ .゛
''''"´                 ,,, -''"  ._.ゝ__ r'"  .,..‐″  .,..-"// /  /    /   l   │  l   . l, .ヽ  \
             ,,, -''″  _..-'"゛    ,/゛   ., ‐l゙   / .'" . /    /    ! │ !  . !   ..l .ヽ \
         _,, -'"゛   ._..-'"゛     .,..-'゛   . ,/  `--゛../   ./    ./    ." 、 ′│  !     .ヽ ヽ\
     ._..-‐'″   ._..-'"゛      .,..‐" ,..‐ ,. ."   .,,-  ./  ./     ./  !  ,il ll !  |    .'i    ヽ  \
. _,, -'"゛    _.. ‐'″         ,..-'゛.,..‐″./ /   /  ./  /   .、 ./  /  /  ゙.! |   i l.l 、  .ヽ  ヽ
     ._..-'"゛        _/´., ‐'´   " / .,,‐   /   / .,i / ,i ./   l    廴__ノ  |  ! !..l !、    ヽ
 ._.. ‐'″        ,..-'´  ./       ゛ .,i'゙,./  ./   / ./ .゙./,i/  /  /   i   .!  .|   ゙!.l   l,
'"           _. _/゛    l           ,ノン ./   ./  !    .;l′ .i′  !   .l   .|  l   /    ヽ
  _.. -''"゙_..-'″  .,..      .l           〃゛     ./   ヽ__./   ./   /   .}   :!   `--"
.''″ ,..-'´   ,..-'" .,,  : ,/ .ヽ、     ,./      ,ノ゛      ./    l   !   ,!   !    .l  lL 、
      ...-'″ . /  -"    .、゙''―ー''゙゛./    /      .r  ,i",ノ .l゙   !   .!   .|  i i l l ! .l

――――――全弾、キュゥべえさんに命中…消滅確認。

フェイトちゃんも、他のみんなも、警戒お願い。
もしまた新しいキュゥべえさんが現れたら……その時は、お願いします。
キュゥべえさんにはもう何も喋らせないで……絶望の道は開かせない…っ!

574 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/05(土) 04:10:25
>>529 >>530 >>531
さやかさん、私は確かに弱いんです。
だけど、信じるものの為なら、友達の為なら、何処までも強くなれる。
少なくとも、そう信じてます。

さやかさんは信じるものはなかったんですか?
信じれたからこそ、強くなれたって記憶ってなかったんですか?
多分、きっと今は忘れているだけだと思います。
さやかさんを名前で呼んでくれる、笑顔で手を差し伸べて一緒に歩いてくれるその誰かを…

………ひとつ、謝りますね。
…さやかさん…本当にごめんなさい。
私では、さやかさんを助ける事はできません。

私の事はどれだけ恨んでくれてもかまわないです。
今からやるのは、ただの私の我侭―――――でも、きっと一筋の光明は残ると思うから…
私はそれに賭けます。未来に、あるいは極めて近く、限りなく遠い世界の、
さやかさんとさやかさんに手を差し伸べる誰かに、可能性に賭けてみます。

(バインドだと転送魔法かけた時に、転送先のアースラで解けちゃうから……
 といっても、魔力ダメージでノックダウンもさやかさんの身体が変質してるっぽいから、
 出来ないよね。下手すると、さやかさんを完全に吹き飛ばしちゃう…なら…)

――――――ちょっとだけ痛いです……我慢してくださいっ!

レイジングハート! アクセルシューター、もっかい、お願い。12発一斉にシュートッ!!

レイジングハート
「All right」

(……なら、狙いはひとつ! お兄ちゃん達が言ってた。首の頚動脈に鋭い一撃を入れる事が
 出来れば、一撃で気絶させる事が出来るって。私はお兄ちゃん達みたいな剣術は出来ないけど、
 代わりに魔法がある。高速で自在に動く11発の魔力弾は囮……さやかさんの注意力を散漫に
 させるのが役割。――――――本命の一発をさやかさんの首に叩き込んで気絶させるっ!)


    ,ゝ                      / /      `'''ー ..,、     .`'-、     '!、.ヽ      ,!
  .,..ノ                      / ./       ____`--..,,.     ゙''-、¬―ヽ ヽ .,,,_、  .i|_
、 /                    _..ィ  ./ ,i彡―''''''二二 ---―¬ ̄ .`''-..、    ゙゙ゞミ" .l, ヽ.- ...二¬ヽ ,..、
.‘      /|       ._..-'"  .`" / ,i'――"´                   `'ー..、   `'-.l  ヽ    .゛ ¨ ー |ュ′
      ./ .|   ._..-'"゛ ._..i-‐―/ ./                         ゙''-、.    l  ヽ     .lx.
      /  .゙‐''''" _.. -'''"  .!  ./ ./                               `'-、.  l  l,. 、   .!ヽ
     ./   ._. -'"゛     i! / /.!                                 `'‐ l  . l .`'-、, │ヽ
.   /   ,./            !レ゙ /  |                                 l  . l   .`''″ヽ
..l   /  ./             ゙i ̄"   `"''て                                  !  .l      ゙
 ! ./  /             [["       │                              !  .l\.
  l./ /              /            l                                  |.   l ,゙x、
  l ./              /          l、                                 !   .l.-'"ヽ
  ..l、             `\、       /                                _.. ‐',゙. l   l,  ..l
   ヽ            l.ヽ____/                          _..-''',゙ / '´  .|   .l   .l,
r    ヽ           l   ヽ                            _..-''',゙ -'".、  ,  ,!    l
.「'、   ヽ           ヽ.  \                        _..-''',゙ -'"   _/`゙''". l  .l゙    l
/ ヽ,   ヽ           `'、、 \                _..-'"_..-'"     .'ヽ,    .ゝ l     l
   ヽ   \           \  . \               ,..-'"_..-'"          l  . _,,.〉/     │
    \ .,, .,\            ヽ、   \      ._..-'"゙., /                l/  ./      ,ィ tー
    .,,、゙ / ゙゙.\,゙_ο          \,   ゙''-、, .'"゛.,..-'´                     /      !  l
    .l゙ ´       て               \    `'-..,゙                     ,..-'´     i、 ! /
    l         ヽ.,             \     `''- ,,,               _..-'´       ,.i!゙.ゝ.l
   .ヽ           /'"\            ,/ノミ,゙        `''ー 、、    ._..-'"            ,i'l′  .!_,
    .l_、     l .、   \      ., '' /    `''-..、        `゙._,, ‐'″          /       ヽ
      `'-_..--"´  .\   `'-,  ._//        `''ー、、  . _..-'"゛  .,,イ            /
               `-、  `' _ ‐゛               _..-'"´     /  l,       .,ノ゙,,,、
              |  .`'、、  . \         .,,, -''″   ,,   /    .\___. v   . ´゙―――-


(集中っ! こういう時の為にずっと毎日一生懸命、私は魔法の練習をしてきたんだっ! 12発の
 シューターの軌道全部を私の中でイメージっ! 上…右……左……右上方………今っ!)


       {
 \    |l|w/L ,r_/
   \\{w└ ¨ ´ /
    \´     彡x
     >  ; ’  ∠─
    /      }|
  /´ヾ,  r、r‐|^`
     //  }´
    /


よしっ! 直撃っ!! 気絶してる……ね! ユーノ君っ! 転送お願いっ!

―――――――クロノ君、後はお願い…今は氷の中で静かに安らかにさやかさんを眠らせてあげて…

いつかどこかでその眠りが覚まされる事を祈って……

575 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/05(土) 04:10:53
>>454

フェイトちゃん

ごめん、もう一回手を握ってくれる?
……………………本当にこれで良かったのかな?

私はどうしても、さやかさんを終わらせる事が出来なかったんだ…
信じたくなかった、もう先には、未来には絶望しか、悲しい事しかないって…そんなの絶対おかしいよ。
終わる事が幸せとか…そんなのってないよね。
誰も信じる人がいない中で終わるとか、そんな寂しい事はないよ…
生きてれば、信じてれば、どこかに、誰かが、名前を呼んで、一緒に歩いていけるはずなんだ…


でも

でも、どう言い訳しても、これは私の我侭なんだ…
私が弱いから、強い決断を出来なかったんだけなんだよ…
これから、そういう決断もしないといけないのに、出来なかったんだ…

――――ぐす……ひっく……ふぇぇぇぇ…

ごめん、ごめんなさい、さやかさん…
どれだけあやまっても、私はゆるされないことを……しちゃった…のかもしれません…ひっく…

わ、わたし、どうすればよかったのかな……
やっぱり、まちがってたのかな……うう…

おもい、おもいよ……ひとの運命ってこんなに重いものだったんだね…
わたし、覚悟してたつもりでまだ、まだ、たりなかったんだ……

なみだがぜんぜんとまらないよ……うう…
私は、つよくならないといけないのに…泣いてちゃだめなのに…

ごめん、もうちょっとだけ泣かせて………
ここには他のひともいるけど……私、もうがまんできなくて…
…私のこういうところ、フェイトちゃんの前だから、フェイトちゃんが隣にいるから、
泣く事が出来るから――――――

576 名前:名無し客:2011/03/05(土) 06:45:02
先生ー!
キュゥべえ君がなのはちゃんを泣かせましたー!

577 名前:名無しあくま:2011/03/05(土) 08:50:28
人間ってのは「魂をかけてもいい」って位の勢いで、我々のような相手に、常識的に無茶な要求するくせに、
願い事を叶えた後になるとごねてこまるんだよねぇ・・・・此間なんか
所用で取り立てを延期してた所に言ったら「思ったとおりの結果に成らなかった!」「騙したな!」
…なんて酷いクレームで散々でしたよ。こちらは一言一句文句が付けようがない形で要求をみたしてるんですがねぇ。

578 名前:キュゥべえ ◆MAGICAKXZY :2011/03/05(土) 13:08:58
>>554
投げ捨てるべきだね。
同じ魔法少女同士でも、素質や契約時の願い次第で攻撃力も防御力も異なるんだ。
一くくりにして能力は同じもの、と考えるのは早計だよ。

>>555
                                     __
                              -‐ニ ┤
                       _  -‐ ´ /   }
                 __ /´        `ヽ、  j  ……僕たちの視点からだと、
             _ -‐二 ─ァ         (:.r:.) ヽノ けっこうよく見えるんだよねぇ。
            く  ̄   /   (:.r:.)          ヽ\
                  \  / /         、_,    } ヽ
                   ヽ/   {       ー´       ノ  ヽ
               /   ハ               イ     ヽ
               ,′   | ゝ           / l     ヽ_┐
          _    l    ├─`ー ┬-    l´   l     ヽ //
         \ヽミヽ/     !     l        !    l     /ヘ
   /⌒     ヽ\〃ミヽ、 j     ,'      l\  ∧_ // ゚ \
  /  (       `ノ    \、    l       \/レ-< 、 ゚、_ _ )
 /   \     /o      ノヽ\  ハ  i     ヾ、:..ヽ \゚`ヽ、  \
 {    r‐` ̄ / o  o / `ー┘ { {  |       `"ヽ `ヽ、_)`ー--'
 、    ゝ-/   /  /         ! 丶 {          ヽ
  \    'ー─/__ /       / l  ∨    /       }
    \     ´      _ -‐ ´    l  {   ∧       ノ
     ` ー─--  -─ ´       ((l,  H   ト、ゝ─ ´ /
                        〉 ハ / (r  , '´
                       ゝノ/ ノ   ̄'
                              ̄

ちなみにメイン5人の中で一番冒険しているのは、暁美ほむらだよ!
誰に対して勝負しているのかな!

まどかはそろそろ、プリント物はやめたほうがいいよねー。
もう中学生なんだし。

さやかは彼の好みをよく研究してたね。
見せる機会はこなかったけど。

マミはもう少し気を使っても良かったんじゃないかな。
生活費きりつめてるからって三枚千円のはないと思うな。

杏子は履こうよw

579 名前:キュゥべえ ◆MAGICAKXZY :2011/03/05(土) 13:10:46
>>576

             ∧ . -‐. : . : . : . : .  ̄`丶/>ヘ',ー.、
.         __  //: . : . : . : . : . : . : . : . : . : \: . }i: : :\
         }l>/: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : :.\}i: . : . :\__
       /}レ': : . : . : . : . : . : . : . : . : .\: . ヽ: . : . :.ヽ: . : . : . ヽ`
       /: :/: . : . : . : . :l: :八: . : . : : \: : : : : '. : . : . :l: . : . : l: : l
.      /: :/: . : . : . : . :/l: :| \: :\: : : \: : . :l: . : :...:|: . : . : l: . l
     /: ://: : . : . :.|: / .j: :|   \: ヽ\:ヽ\: :|: . : |: :|: : |: . :l: : |  「先生ー!
     //://|: : :l: : . i斗'^        ,ィf弌ぅ 、ヽ|: . : l: :|: : |: . :|\|   キュゥべえ君が
   //:ノ /|: :/}: : : |: l ,ィf゚う       ト::)゚ィリヽ|: . : |:/: : :|: . :|     なのはちゃんを泣かせましたー!」
     }: : /|:|:/: |: : ∧:i/ん:::ハ      弋c少' |: . : |}: : :.|: . :|
     |: / .|:|': : |: :/: :i 弋cソ        、、、、、. |: . :八: . :八: .|
     |/  l: : : :|V: : ハ  、、、、  ′         l: ./:∧: ./  ヽ
       八: :.∧: |: :人   r 、_  っ     ィ .ノ:/:/ }:./
        ∨ V}: : |: /i>}/ ,へ、   イ j:V/:/ /
              八: :|/__ !  / ハ _.斗‐{
              ∧!  _|    ' /´     》──--、
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         /_/   '、  _ヽ | |:|   ./   - ─   - 〉


         {`_ヽ、
         l!  \``ヽ、               _, -≠ニ了
           !    \  ヽ、         , - ' ´<   ./
          '     >    ̄ ̄ ̄ ̄ `¬ /     /
          ',  /                \ヽ     /
           ∨/                  ' ,∨ /
           //   _          _    ', ∨   「ちげーよ!
            //  / rz0,          / rz0,   ', ヘ   こいつが勝手に泣いたんだよ!」
          i {   乂塁ノ           乂塁ノ   i ',
         l :{                       ::}, ヘ
           l l::.',                   .::/:::, ',
.           l l::::::\      ヽ-'ヽ-'゙      ..::::/:::::::', i
           l l::::::::::::≧、_          ......::_::; イ::::::::::::',. i
        l l::::::::::::::::l   ̄ 7¬==¬  ̄i´   .l:::::::::::::::', l
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.       i i::::::::::::::::::l   .i::::::::::::::::::::/   i    l::::::::::::::::l. l
___   .l l:::::::::::::::: :l   l:::::::;:::::::::::::l   / .l    .l:::::::::::::::::i. l ___
ゝ、_ =ニ¬l l:::::::::::::::::::l   l::::::ヘ::::::::::::l  .i  ト、  .}:::::::::::::::::l├¬冖冖つ ゙ >


.            /        ハ       ヽ   ヽ ヽ    ヽ   ',
            ′ /  / /  '.       '.  '  '     ',   ',
         i //  / /_ -‐-       i   } ! }    '   :i
.           レ’′ / /´   \    | ⌒ト.、! |   ', ! l 
.         /  {   ' /    - 、 \   !\ 」  l` j  } ' ! リ  「キュゥべえさんは、
        /   '.  V x≦卞、    \ {  ンzミ j∨  ハ '.乂   なのはさんの事が好きだから
            /八 {小::::::::ハ      ` ハ::::::ム '. /  /ヽゝヘ  いじめてしまうんですよね」
      {   / / rト。 V^ ソj_         {r 、::;: リ j/  ∧   ',
.      '. , 〈 (| ` " ̄     ,       ` - " 〃} / ':.    }
.       ヽ{   ` ‐!、 ハ///           ///∨ //   i  /
          \   >      ` ー        -イ    ノ /
          )       >‐v‐ 〜- っ_  -‐<     //
.         -=彡ソ    「ミ=/ r―<´上ミ、        ( {
.          _r'___   _rj  / '´, --、 ヽ ̄〔           \
       /     ̄{:::::{ ≧{   ⌒ヽ ヽj _ノ` x‐r-  _    ヽ
       ,′     r '": : : : '.  「ヽ ! j´: : ミ/::/     ヽ   ;
        /      '.: : : -=ヘ    し`i=-: : : : : >    ハ  /
.       ′   'ミx \: : : : : i    八: : : : : /     /  ∨



                     r 、...-――- ...
               . イ:| ..:..:....:....:.....:.....:.. ミ...、
                /........:| ..:...:......:ヽ:、:...:. \:.. \
               /  ./ /| ..:...:{:......:|:..ヽ\ヽ:.ヽ:.....ヽ
            / ..:..:,i:/ i:i:...:.乂:__ト_:..ト:..ヽi:.....∨:..‘,
             / .:′/{/___乂..:..:..ト.丁x=ミ、..:i!..:..:..iう):..:   「へ〜
            ,′:|...:|l ,ァ=ミ ∧{:..:{  'f.::うi}ト、|..:..:...i)):....{   キュゥべえったらそうなの〜?
          /イ 八 :{ { ん:.1  \}   ヒ..ソ |:..:...|::.八:.、    ひゅーひゅー」
        /´ |.八:..ド ヒツ  '   / /i ハ|:..:...「i:.i:. ト\
         | ..:ト\/i/            |:..:...|ノ::|:..|
           : ...:|:{     __ .  ≦ `i   |:′:..};⌒}:}r‐y
       _ r‐ ミ...:込.   ‘廴     ノ   j{:..:.../ /7 ム=、
      〈 v`{__ノ ヽヽ:{:> ..         . イハ|r<トイ (_/ノ ム
    r―廴}     __}_ :ト、:{::.:ir≧i‐_ ...斗≦}八 __入  ( イノ ノ
    > ._)    ( __,.. ヽ≧八¨¨}}r― ´  人r乂      ‘ァ'
    〈 Y、   /    ハ>‐‐ミ }}}_,. ≦ ̄ ̄ 〉{ \下 ==イハ
    ヽノ \ _ , ィチ 〉.........:={:..:}-:............. 〈八  了不´ |
        { `廴_ /  {............:.:.廴[[`:.............. } /  // }:{   {、
       ノ /:ハ:i   {:.:.:.:.:.::イ| |ヽミ::........:.:.{ム:、 j::{ |、 ノ}'\
        ,イ{ {:/  }:}   ノ</::/八.{ ∧:{>ミ:.:.〉 ト __ノ 八:∨ム  ノ

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      |:::l::::| /:::::::::::::::::::::::::__|/:::::,イ/  r '´      ヽ::::::ヽ:::::::ヽ
      ヽ::l:::|:::::::::::::::::::/ `.V_/::/  , |/          ヽ::::::ヽ::::::ヽ
      ,ヘ::::|:::::::::::::::/  //   /   l /        ヽ::::::ヽ:::::ヽ
     /::::::V:::::::::::::::|  イ<    /   /          ヽ:::::ヽ:::::ヽ
   /:::::::::::::::::::::::::::::| /__/,、  /   /      , - ―――ヽ::::ヽ::::ヽ
  /:::::::::::::::::::::::::::::/,.ィ ̄// ̄`´    | _ ,-‐ '´      /::::::::ヽ:::ヽ

         {`_ヽ、
         l!  \``ヽ、               _, -≠ニ了
           !    \  ヽ、         , - ' ´<   ./
          '     >    ̄ ̄ ̄ ̄ `¬ /     /
          ',  /                \ヽ     /
           ∨/                  ' ,∨ /
           //   _          _    ', ∨   「やめろよ、女子!」
            //  / rz0,          / rz0,   ', ヘ   へんなこというなよー!」
          i {   乂塁ノ           乂塁ノ   i ',
         l :{                       ::}, ヘ
           l l::.',                   .::/:::, ',
.           l l::::::\      ヽ-'ヽ-'゙      ..::::/:::::::', i
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          / : : : : : : : : : /: : : : : :` : : : : : ヽ:\
       // : : : : : : : : : /\ : : \: : : : : : : : v:ハ、
        : : : : : : : /: : /  丶: : : : : : : : : : : ハ|V{ハ   「みんな、授業中は静かになさい。
       ii : : : : : : : : : /      }: : : : : : : : : : i:i:|ivi:リ
       |i : : : i : : i : :, ー=-‐':|`ヽ:i: : : : : : じじハ    高町さんも、泣きやんで。ね?
       |i : : : | : :ハ:i|      j|  jハ : : : : |: |i i|ハ, . ヘ、はい、授業に戻りますよー」
        ハ : : :iiハi:{ 八     '"芹示 |: : : : ハ: じj/: : : : : ヽ
        V :ハ从,茫ミ、     v:ツ | : : ,/,ハ: V: : : : : : : :/}
          i爪: :\ vリ       ....::::::: ノ : :/r' У: : : : : ,ィ彡'  ,. ヘ、
         ` ミ;ゝ.:: ,        `ー彡|_/: : : : : :/ _/ : : : : :ヽ
            丶    、..:::)   /  |Y: : : : : :/_,ィ勿' : : : : : ,ィ刋
           ,. :'" > . _ . r: ´   / 丶: : : : i三彡': : : : : :ムィ'"
             / : : : : : :_:_:_:_,≪r‐一 ´   / ̄ ̄ ̄`'く: : : : : :/
             ヽ : r<´ ̄ ̄i i| ,ィー…<   /       \: : /   /


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     ヽ     / /                           / (   )`ヽ
      ヽ   /  /                           /  /`='ヽ  .l
        ヽ /  /                           l   ゝ== '  l
        /  .l                            ヽ      ノ
        /   ,l       _                     ` ー― '
       /   |     ,r'´ ,´`ヽヽ
       /    |     /  rヽ--{  i
      /    |     l l ゝ __ノ  l
      /     |     ヽ ゙、    /                                  /
_____  /      |      ` ―― ´                                  /
ー―、ヽ'       、                           ノ                <
    /         、                    r― --- '                  `ヽ
   /          、               、   ノ
  /           ヽ                ̄
/             ヽ                             ,.
               |\                         ,.イ
ヽ              /  `ヽ、                  ,. - '  /
、 ヽ            ./      ` ー 、 _____ , - '     /
..ヽ ヽ          ,〈                           /


そんな、ほのぼのとした学園生活……それもありだね!



      /   / ,r ====ヾi/r=' ´ ̄ ̄`ヽ、:`:ヽ、
     /    / ム--,-,- :/: ヾ: :'´: :/ :ヾ: -、. r-、
        ,. /////: /: /: : : /: :/: : : : :_: : - '´ ヽ
      ,///////: :/: :/: : : : /:/|: : : : / `ヽ: : : : : :l: : ヽ、
      〉/////: : :/: :/: : : :イ:/ |: : :/   ヽ:i: : : :.l: : : : ヽ
     /:/ゝ///:i: : i: /: : : A-l、__ |: /      !:l : : : l: : : : : :l
     /:/: :{//:ll: : :|: :i: : : / |   |X、      l:|l: : : |: : : : : :|
    i: /: : : :|: : : : l: : : : -r==,==、ヽ `ー   __,リ,|- /l_:|: : : : |
    /:イ: :i: : :|: : : : :l: : : : ト ,r'//i}゙ヽ     _/__|:/ |: :l: : : :i.|
    l:/|: :|: : : l:__ : : ヽ: : :|  ゙ー' '       イ/r-、, |:/: : /l:|
    !' .|: :l: : :,>,-、ヽ:|ヽ: :| ヽヽヽ       !,-'リ ' /: : :/ |:!
    | .l: :|: : { { /,>  ヽ{         '  `゙゙  /: : /  /  「ねーよ」
    |  l: :l゙、:ヽ 、_ ゝ,      ,. -- 、    ヽヽ/: :/
    !  ヽ!ヽ: :ヽ二´__    / ´   `,ゝ   -'イ
        ゙、: : : : : : i\   ` ー ― '´     /i
         l: :i: : : : :|  .i`ヽ、       , . イ: |
        __ |: :i : : : :|  |        イ ´i: : :.iヽ!
      / __ `ヽ,.r―t- 、|        |  l: : : | ヾ
      i/  `ヽ、\`ヽヽ、       ト-、i: : :.|
     /      }`ヽ、  \\ ヽ  , ヾ /  ー‐ 'ヽ


580 名前:キュゥべえ ◆MAGICAKXZY :2011/03/05(土) 13:12:10
>>573
―――。

                             _/ ∧__ノ
                           ┌´  ` ヽ、`ヽ、_
                          ┌7:::ゝ く   (':::)   \   {::7
                       〈ー' /::::{  }        ヽ、 ゞL__ノ\===、 、
                          ∨ゝ::::>´ ,、ノ  ,....-..、   } \ // \ } }
                  r、、 _-‐ニ } }  _`´   /::::/⌒ヽ /   /∧     V/
                  {{//へYノ /::::/`ヽ  ゞ:::ゝ_ノ /   { { ヽ    ヽ
                  〈ヘl  ハ    \{::::::ゝ__ノ    ̄ /     { {  l   /┘
        __      ノ ヽ  >    `==/  r:::::::y´       ー==}  (
      /    `ヽ/⌒く o o∨}}       /  /:::/⌒             / O  ゝ
    /           しヘ  ,ーー/`´     /   ゞ::ゝ_ノ         /     /
   /               ゝ、∧ }      /.::::ュ、   ̄   !       / _/{  /
  /               ゝへ    / /::::/  }      !           ヽ/
 /                      〉、 く  ゞ:ゝ_ノ     l  l
/  ´ ̄ ̄ ̄`ヽ、            {:〈   ヽ  ̄ l  /::/⌒'′
              \        イ:〈   ノ   l  {::::ゝ
              \      / ヾー‐ ´ l  ,...┴..、 ` ー''7
                ヽ     {      ヽ ,:::::::/⌒i  /\
、              ヽ   ヽ        ヽ、:::::>′ /   \


僕は死んだ。
スイーツ(笑)



581 名前:キュゥべえ ◆MAGICAKXZY :2011/03/05(土) 13:13:36
>>580
即座に僕は新しい身体を用意する。
こういう無駄な消耗は避けたいのになあ。
いやはや。


/          `ヽ                 , -―っ
              ',           /・  ニつ _   ____
          ...:::::::::...  \__ノ}      y'´ ̄`ヽ> ´   `ヽ. /
        `Y⌒Yニヽ _ /       ._{_{_、::::::::7:    (   ∨
         l .  〉:. (ニ )-、_      ン- )_:ーi::    (    l
         |. (:::::../ /‐- 、`ー-=-┴ (ニ `Y:::    (     .:l
.        、 ノ   `Y:::::,'::.   ヽ    ./` .ノ:、:::.      ● ..:::\
::.      `ヽ、___└::、:::::.    ......::::::ゝ:::::::::::人:::::...   ...::/入 ヽ
:::::::::.......   ......::::::::::::::::::::ヽ::::::.....::::::::::::::_;:-‐‐ ´. ,.-、\::::::::::://--‐'´
、::::::::::::::::::::::::::::::::::::/  ̄ `ー-‐ ´ ̄ , -―‐‐┴‐┼―‐'´/
. ` ー- :::::::::::: -‐ ´          ど__ ’.    .| _, -‐´
      ̄                   /__  ・ _,ィ  「
                        (// / 乂_ノ
                           し'

  「無駄だって言ってるのに。
   ていうか、今のは頭を冷やすどころの話じゃないじゃないか。
   たしかに、風通しはよくなったけどさ(笑)」
   


582 名前:キュゥべえ ◆MAGICAKXZY :2011/03/05(土) 13:22:43
>>574
>>575
自分でさやかの肉体を壊しておいて泣くだなんて、わけがわからないよ。
そんなモノ肉体が壊れたからって、悲しむ必要なんて無いのに。
ソレは幾らでも補修の効くモノだから(笑)
ソレは持っていこうと好きにしていいけれど、
さやかは渡してくれないかな?

ああ、違う違う。
君が今転送したのは単なる抜け殻だ。

僕が言っているのは、そこに落ちているソウルジェム・・・・・・・・・・・・・・さ。
それこそが魔法少女の本体、さやかの魂そのものだからね。
君がさやかの肉体をどうするつもりなのか、それはどうでもいい。、
けれど、ソウルジェムまで回収されちゃ困るんだ。
それはもうすぐグリーフシードへと変化して、僕たちに巨大なエネルギーを与えてくれる。
宇宙を救うためのエネルギーを。
どうせ君達には必要のないものだろう?

それとも……
さやかを救えなかったと後悔しているの?

それなら、勘違いだ。
認識不足だよ。
さやかを救う手立ては、いまだ君の手の中にある。
言ったろう?
それが君の魔法少女としての力だ・・・・・・・・・・・・・・・
それどころか君が契約してくれれば、宇宙を救うことだってできる。

救えなかったと後悔するなら、今すぐ救えばいいじゃないか。
君の優しさ(笑)は、さやかも世界も救えるんだよ

……っと。
決断するなら、早いほうがいいかもしれないね。
そら、そろそろ魔女が孵る・・・・・・・・・
そうなれば、もうそのジェムは僕には用済みだけれど――

――さやかは人間ではなくなるよ?

583 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2011/03/05(土) 15:11:57

さて、これからスパートが始まるだろうから、
俺は一足先に〆させてもらうか。
名指しやそれに近い分があるようなら、ロスタイム中にもう一度くるかもしれないけどな。

>>411
うぎゃぁぁぁぁ! なに勝手なことをしてんだお前はァァァァ――――――――ッッ!?
あまつさえ何でそんなに嬉しそうなんだよォォォォ―――――ッッ!?
そんな物騒な儀式は俺の与り知らない場所で存分にやり尽くしてくれ!
そしてこっちにくるな!

――いや、ちょっと待て、俺。とてつもない魔力を有する悪魔……

…………………………

……も、もしかして、なのはちゃんの事?

――ありがたくお持ち帰りします(0.2秒)


>>467
悪ィな……ナイアさん。俺、あんたのこと嫌いじゃなかったけど
どうも俺、やっぱりホモセクシャルだったみたいでさ。
マスターテリオンのたくましい腹筋を知っちまったら……
てめぇなんざ汚な過ぎて抱く気にもならねえんだよっ!!

……………………

――――台無しだたった。台無しすぎだった。
名場面を完膚無きまでに根こそぎ台無しにしていた。

――って、絶対いやぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああっ!
そんなラストシーンだけはやめてぇぇぇぇぇぇッッッ!!

あまりの衝撃的な展開にニトロプラスに抗議のメールが大殺到! 即暴動!
何故か一部は大絶賛のメールが届いたりッ!?


584 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2011/03/05(土) 15:14:18

>>473
ちぃっ……こいつ、小さな女の子達に大人げないことを……

……はっ!? ま、まさかあんた。
プロレスに見せかけて幼女とくんずほぐれつすることが目的なのかっ!?

よし、――なのはちゃんたち、あの変態男に負けないよう、俺と特訓しよう!
大丈夫だ! 俺が手取り足取り教えてやるからな! 主に寝技を中心にっ!
……え? 俺の実力が信用できない?
ふっ……なら証拠をみせてやるぜ。今からこのふざけた男をいてこましちゃるっ!

『おいおい、こいつぁ世界を狙えますよ?』的に、撃つべし撃つべし撃つべしぃぃぃーーーーーっ!
いざ! 奥義! 死亡遊戯ッ! ほぁちゃあああ――!

ぼべき。

クロスカウンターを炸裂されました(奥義敗れる)。


>>520 つぼみちゃん
>「つ〜ぼみ〜、警察に通報しといたよ〜。あと二人で一人の探偵さんにも」
>えりかっ!? それは適切な処置ですけどっ! 多分色々まずいと思いますよっ!?

>「―――最っ低。この男の心は満たしてはいけないわね」
>ゆりさんまでっ!? 否定はしませんけど!

>「目が潰れるまで光で照らした方がいいんじゃない?」
>いつきもっ!? 確かにその方が安全ですがっ!

――あなた自分は無害の人間を装いつつ
どさくさに紛れてさりげに酷いこと言ってませんかッッ!?
遠回しにだけど一番俺を迫害していると思われますがっっ!?

――あのな、つぼみちゃん。
警察に通報するのはかまわない。でも、罪を犯したのは俺じゃなくて、君だ。
君はとてつもない罪を犯した。そう、俺の気持ちを盗んで行ったんだ。
だから窃盗犯として、俺は君を「愛の刑務所」に連れて行く。もちろん無期懲役でな。


585 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2011/03/05(土) 15:18:53

>>539 キュゥべえ

――五月蝿い。喋るな。同じ空気を吸うな。
アンモニア臭せえ生ゴミが。

――憎悪が胸の中で荒れ狂った。
この邪悪がしてきたこと、これからしようとしている事を考えるだけで、思考が麻痺していき――

――心が、空っぽになった。

何の感慨も浮かんでこない。
何も見えない。
何も聴こえない。
空っぽの心のまま、俺は思った。

――こいつを、殺そう。

どうしてやろう?
どうやって、死なないお前を滅ぼしてやろう?
なんだって? 代用品はいくらでもある? 本体は別のところ? だって?
安心しろ。お前を殺しつくす手段は無限にある。
喩えば……喩えば、だ。
捻じ曲がった神柱。狂った神樹。刃の無い神剣……神々の禁忌。
煮え滾る混沌アザトースの宇宙を氷結/拘束/封滅した神器であり、
無限に存在する世界そのもの。
シャイニング――トラペゾヘドロン。

――だが、そこで俺の思考がようやく本能に追いつく。

人形野郎。てめーをどうにかしてやりたいのは山々だがな。
他にもてめーをぶっ潰したい奴が山ほどいるみたいだし、そもそもそれは俺の役目じゃないからな。
ここは見逃してやる。大人しく他の奴らに潰されるのを待っとけ。
それに俺は信じているんだ。俺が何かしなくても、彼女たちならお前をなんとかしてくれるってな。
じゃあな。今度こそ、てめーと話すのはおしまいだ。あばよ、人形野郎。


586 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2011/03/05(土) 15:21:48

>>543
ち、違う……俺は手が滑っただけなんだ……
ただ、ほんの少しばかり体全体が滑っただけなんだ……
よこしまな意図なんて……微塵たりとも微量たりとも全然まったく欠片もなかったんだ……

いいか。俺はフェイトちゃんの言葉がなければ練習スレに参加することはなかった。
あの練習スレや最下層がきっかけで、俺は自分の探偵事務所を始めることになった。
それぐらい彼女のことが好きなんだ。そんな彼女の望まないことなんて、俺は絶対にしない。

……信じれ。

そ、そうか……これも全て、俺のことを驚異とみなしたインキュベーターの策略に違いないっ!
俺を陥れて、そして脅威を排除した後で少女達を存分に利用するつもりなんだなっ!

おのれにっくきインキュベーター! てめえは必ずこの魔を断つ剣が叩っ斬る!


>>544 >>548 -ガンガン行く僧侶- 聖 白蓮

リアルモンク来たあああああああああ――――――――っっ!?

も、ももももちろん、ふふ不埒なことなんて考えていませんでしたよ……?
その証拠にだ……俺の目を見てくれ。
俺の目を見れば、俺が嘘を言っているかどうか分かるはずだ。
そう、如何にあれが事故だったのかが分かるはずだ……
さあ、俺の目を! 純粋で無垢で曇りの一欠片すらない俺の目を見てくれ!
キラーン! (やりとげた男の目)

>本当に出家して入山してもらって1000日ほどサバイバルして頂きましょうか。

――っていうか、逃げる! 自由に向かって! 俺は飛ぶっっ! あの青空の元へ!


587 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2011/03/05(土) 15:25:43

>>545

――――生々しい例えだった。

名無しの怒っているような、それでいて、哀れむような、
本気で呆れているような瞳が、俺を見つめている。俺の心を抉る。
やめてくれ……それは、家畜を哀れむ人間の瞳だ。


>>546 ウィッチ美沙

ぬおおっ!? ぐはああああああああああああっ!
ま、待ってくれ美沙ちゃんっ!! 誤解だっ! 誤解誤解誤解誤解誤解なんだっ!
いいか、聞いてくれ。俺は君にだけは嫌われたくない。

何故かって……そうだな。
俺がプロレス団体を立ち上げるとしたら、君を必ずスカウトするからだ。
後はキューティー金井ちゃんに栗浜亜魅ちゃん、星野ちよるちゃんなんかをスカウトして、
フレッシュとキュートさを武器にした団体で売り込むんだ!
そしてトレーニングメニューの予定はこの通りっ!!

関節技 関節技 関節技 関節技 関節技 関節技 関節技

もちろんコーチは俺っ! 寝技を中心に特訓の嵐だっ!
こんなこともあろうかと、
最初に『極コーチ術』のスキルを身につけておいたからなぁっ!

さあ、美沙ちゃん。俺と一緒にプロレス団体日本一を目指そうじゃないか。
きっと魔法もそう言っているはずだ。


588 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2011/03/05(土) 15:28:20

>>547
>こういう人だったっけか・・・俺の記憶とは全然違うのですが・・・。

――――禁句だった。禁句すぎるお言葉だった。

あまりにも衝撃的なお言葉だったので、
アニメ版ドラマCDの中のエセルドレーダやアリスンにまで手を出していた俺を見ると、
多少は記憶違いも整合されるかもしれない――
――そんなメタな事を思ったりもした。

……まぁ、ちょいと悪ノリがすぎたかな、悪ィ。

>聖 白蓮さんの下に修行しに行こうかな・・・。こういう人に対して治癒を行えるようになるために・・・。

というか、こういう人に対して治癒を行えるようになるために
リアルモンクさんに弟子入りするってことは、
主に武力行使で治療しようという魂胆でありやがりますかっっ!?
た、助けてガンジー!


>>549
即興で変な替え歌作ってんじゃねええええええええええっ!?
しかも不覚にも微妙に上手いと思っちまったじゃねえかっ!?
つーか、事あるごとにリアルモンクさん呼ぶなぁぁぁぁ――――っ!!
命がいくつあっても足らんわっ!

……まったく、どいつもこいつも、人をまるで病原体か放射性廃棄物のように。

――つーか、もしかして俺。
この一週間スレの中で、キュゥべえの次くらいの憎まれ役になってなってないか?


589 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2011/03/05(土) 15:31:11

>>552

−それは無限螺旋での戦いの記憶だった−


……すまない、姫さん。アルは俺を庇って死んだ。だから、もうデモンベインを動かすことは出来ない。
ここにいるのは……単なる三流探偵、大十字九郎だ。
でも、でもな……それでも、アルが救ってくれた命なんだよ……ッ!
だから……戦わないワケにはいかねえだろう……っ!?
アルは! アルは俺を護って死んだんだ! そんなのって有りかよ!
許せるか! 許せるワケねえだろ! 俺は奴らをぶっ潰さなきゃならねえんだよ!

――大量の血を失い、顔面を蒼白にして、
バルザイの偃月刀を杖代わりの支えにしないとならないほど衰弱し切って、
それでも俺は立っていた。
今にも息絶えそうな、幽鬼のように儚い印象すら漂わせている。
しかし、その瞳だけは死んでいない。
ありったけの怒りと憎悪が、そこにある。
剣が折れたのなら、折れた刃を腕に括りつけてでも戦ってやる。
俺の闘志はまだ微塵にも尽きちゃいない。

どうだ。見ているか『ブラックロッジ』。これがお前たちを滅ぼす、刃の煌きだ。
一人残らず覚悟しろ。
てめえらはことごとく、この魔を断つ剣が叩っ斬る!


590 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2011/03/05(土) 15:34:37

>>553

――――フェイトちゃんに触れる寸前。

何か本能的に直感的に霊感的に、すっげー嫌な空気を感じ取った。
悪寒が全身を凍えさせ、ピークに達した高揚を一瞬にして冷ましてしまう。
――逃げろ。
俺の中の何かが、切実に訴えた。

どぐしゃあっ。

鳩尾から何かがひしゃげたような嫌な音が聞こえた。

ばぎゃあっ。

間髪を入れずムエタイの世界チャンプもかくやというほどの強烈な蹴りが見舞われる。
死を想起させるほどの生々しい粉砕音が、鼓膜を震わせる。

俺は血反吐と歯を撒き散らしながらダウンした。
襲撃者の一連の動作が終わり、俺はようやくそれが誰なのかを認識する。

て、てめぇ……オーフェン。「何してんだ、お前」じゃねえええええええええっ!?
一瞬、死んだ両親とかじーさんばーさんとかマミさんとかが
三途の川の向こうで手を振ってるのが見えたぞっっ!?

つーか、お前こそ何してんだっ!?
どさくさに紛れて俺のフェイトちゃんの胸を触らなかったかっっ!?
てめええええは――――っ!! YESロリータ! NOタッチ! つー言葉を知らんのかぁぁぁぁっっ!?
この変態っ! 鬼畜っ! ヤクザっ! ロリペド野郎っ!


591 名前:名無し客:2011/03/05(土) 15:44:46
イエスロリータノータッチ。それは安全な変態だけに許された台詞。
ブチ抜いた変態に、その言葉は適用されない……。

592 名前:-ガンガン行く僧侶- 聖 白蓮 ◆Lotus.Ly3I :2011/03/05(土) 15:51:49
>>582

―――なんて、邪悪。
ならば―――私も心を決めましょうか。
慈悲だけで救えぬものがあるならば―――!!







  / /____.   ==|_|==|_|==.     /7__  lヽ, _}´l_      {`ヽ    _{ヽ___  t-、| }-'>
 l       |   、. ===l''l===....l二二 ,-----' | く__`コ =,'  ,--'コ__,l `-┐ [_ ニ /=, =='  l二 _ 三、
 | | ̄ ̄ ̄|. |   ヾゝ_ l 口.口 l.     / 'ニ l   「゙| ト-'=  ̄ ̄} 7 |_| ロ l二'' ┌'__ ┬ ==`l  lニ,_r=、 \
 | . ̄ ̄ ̄. |.  '┐l .l 口.口.l  /,l 二 .|   リ| |`T'l三l`T´/ ロ |  ▽/  | l7 く| == | __//== ニコ\\
 | | ̄ ̄ ̄| .|  .ノ ヽニニl_lニニ__..゙ー'´.| ,二 .|    | | | lニコ |/_,ィ_/ /> く__//彡>| == |`ーィ-゙= ニコ  ̄
 | . ̄ ̄ ̄ .|  ヾ/`ヽーー‐一'   Ll t'__ノ    Ll |__l´コ ,|   /_/-‐''ヽ---' l/ ノ/ヽ_}    ̄コ__j
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
        ,. ‐、           __               `ー'         ________  ==========
       ////      ,. : '"´: : : :`''ー- 、       /`ヽ=====  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ./ ' /_.   /  /: : : : : : : : : : : ヽ.      /)///、
    /__ノ_  ノ   /  / /   /  /!    ',   | ) 'ソ
    「:::::::;メヽ7´ ,' ∠/  |メ イ  //  |  }   「`>-‐'ァ
   }/::::::::::/  |  八  /ァ'テ、|/ ,|-/ / ./  |´::::::::::/|
   |::::>く/   l´ イ ノ \| l,r|   l|`!/.イ     |\::/::|
   }/:::::;'   ノ ノ(   )x `    '`x|八)     |イ::::::`7
   |‐'":::ハ ノ´(イ _、 (.\ ( ̄ソ 人 `ヽ.  }:::\::/
   |::::/:::ト--r‐ヘ:::::::`ヽ|、ノ>-rァ'l"-‐).ノ--‐ァ':::::::::;'
   ヽ;:::::::ノ:::::/::::::l}:::::::::::::::l} 、\ー--'ヽ!Y:::::{l::::/|:::::::::::|===== ===== --  ,,, _____
    /'、_,,. -─-く::::::::::::::;ノ:::::\ヽ.>くハヽリ-- 、_./                   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ====
     |  (    |: : : `'ーヘ::::::::::::::ヽ>-くl}::::';`ヽノ
     、 `ヽ./: : : : : : : :ハ:::::、.,___l}>く{l:::ノ、 )
      ヽ , ': : : : : : :/: :〉:::::::::::{l>くl}::|: : \
      (/: : : : : : ,:' : :/::::::::::/ー=ヘ::ヽ、: : \  _
     ,:' : : : : :,. '" ̄`'< ̄ヽ/ヽ---- ヘ/ー-‐ァ'"´  `ヽ
    /: : : : : :/       ` 、 \_,,. -   /       ,ハ
     |: : : : : ,' 、        _、 __,,.. -‐''"__/      イ |
    人: : : : |   、     \/::::\ー-,..<´::::::::::`ヽ|   ,' ./
   ´ ̄`'く: :ヽ.  >、 r‐-<__,,... <´::::::::::>、_;;::イ  //\
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 __         .  .         .  .           --
     二     .:::.....:::...        .:::...::::..  = 二
   ̄       :::::::::::::::::       :::::::::::::::          ̄
    -‐      :::::::::::::::......   ........::::::::::::::::
           :::::::::::::::       ::::::::::::::
    /    .....:::;;;;;;;;;;;::       ;;;;;;;;;;;;;:::::
            /               ヽ      \
    /                    丶     \
   /   /    /      |   i,      丶     \
 /    /    /       |    i,      丶     \



……すみません、暴力は使わないと良いましたが……ありゃあウソでした……。
どうやら痛みも知らず安らかに消し飛ばす必要がありそうだったので。
故に、今この間だけはわたくし―――この身を不動明王と成し、悪鬼外道を力づくで捻じ伏せさせて頂きましょう!
三千世界の外道を潰し、踏み殺してでも正道に戻す忿怒もまた御仏の慈悲と知りなさい!
清めてさしあげるッ、その穢れたる欲望!!
まことに浅く、大欲非道であるッ! いざ、南無三―――ッ!!



そして―――

>>575

……なのはさん。
貴女は自分が出来る事をこれ以上無いほど成さしめたのです。
私には、ただでさえ苦しむ彼女を、これ以上傷つけてしまうほどの勇気はありませんでした。
……それを超えて、力ずくででもあの子を止められたのは、あなたしかいなかったのですよ。

ならば―――こちらも及ばずながら、手をお貸ししましょう。
魂の救済ならば、私たち仏法を担う者が最も得意とするところです。
例え今は届かなくとも、諦めなければいずれ、彼女を再び人として転生なさしむる事が出来るはず。
なにより彼女は―――このような思いをするには、あまりにも罪深くなかった少女なのですから。
少女一人を救えずして何が仏法、密教でしょうか。

……だから。それを罪と思うなら、救済の後に。
贖うのなら、再び彼女が戻ってきてからにしましょう。
あなたの流す涙も、救いたいという想いも―――決して間違ってなどいないのですから。


>>590
とりあえず医者の用意をした方がいいのでは……。下手をすると死にますよその傷。
一応は傷病平癒の祈祷も出来ますけど外科手術の方が早いのは確定的に明らかですし。

それと、お前が言うな。

……今の気持ちをまとめるとこんな感じですね(何)



593 名前:名無し客:2011/03/05(土) 15:55:06


     ヽ     / /                           / (   )`ヽ
      ヽ   /  /                           /  /`='ヽ  .l
        ヽ /  /                           l   ゝ== '  l
        /  .l                            ヽ      ノ
        /   ,l       _                     ` ー― '
       /   |     ,r'´ ,´`ヽヽ
       /    |     /  rヽ--{  i
      /    |     l l ゝ __ノ  l
      /     |     ヽ ゙、    /                                  /
_____  /      |      ` ―― ´                                  /
ー―、ヽ'       、                           ノ                <
    /         、                    r― --- '                  `ヽ
   /          、               、   ノ
  /           ヽ                ̄
/             ヽ                             ,.
               |\                         ,.イ
ヽ              /  `ヽ、                  ,. - '  /
、 ヽ            ./      ` ー 、 _____ , - '     /
..ヽ ヽ          ,〈                           /


テレビの前の皆様が暖かく幸せな気持ちで一杯になってもらえるよう、精一杯頑張ります!


594 名前:名無し客:2011/03/05(土) 16:12:30
ロリコンは病気でしか?
適切な治療をすれば完治できますか?

595 名前:名無し客:2011/03/05(土) 18:55:13
>>570

そんな事言われたら、見るしか無いじゃないか!!
当然見たさ! ばっちり見たさ! 隅から隅まで舐めるように見たさ!!
もう悔いは無い、煮るなり焼くなり好きにしろい!!

596 名前:名無し客:2011/03/05(土) 19:10:51
可愛らしいマスコットキャラは未だ使えるのに身体を棄ててしまうなんて
非エコな真似をしたりしないと思うので、……単純にふん縛ってみますね。

(万能なるマナよ・・・・・・・・・・…、

--ブレードネット--

597 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/03/05(土) 19:29:31
>>558(人ならざる者に好かれ、崇められるような人間)
そうですね。
危険な存在だと思いますよ。
配慮なしに放置して良いものではないでしょう。

しかし、危険だと言う事は裏を返せば有用な存在であるとも言えます。
例えばマーモには魔獣使いの術者が居ます。
彼女には多くの幻獣魔獣が付従っていますが、
彼女がいるからこそ人と魔獣の間を取り持って生活圏の奪い合いを避け、
お互いの領域を定めて衝突を避ける事ができるのです。

こう言う事は言いたくありませんが、それほど慕われているのなら、
逆にトラブルが起きた時は人質にも盾にも交渉の窓口にもできるのですから、
安易に敵に回すべきではないでしょうね。

>>560(戦争を魔法で)
起こさないように努力するのが賢者や文官の仕事なわけですが
起こってしまったのなら仕方がありません。
少しでも被害を少なく終えるための手を考える他ない。

場合によっては隕石を呼ぶのも躊躇いはしません。
しかし、だからと言って魔法に頼るデメリットも多々存在する以上、
時として被害を覚悟してでも兵士たちの手で決着をつけなければいけない事もあるでしょう。

多くの人間の命を預かると言うのは面倒な事なのですよ。

598 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/03/05(土) 19:30:00
>>561(アナタの後に続く者がいるとして)
誰かを目指してはいけません。
貴方は貴方のまま、できることと、やるべきことと、やりたいことを見極めて下さい。

貴方の星は貴方にしか見つける事はできないのですから。

>>562(オーフェン氏)
難しい所ですね。
備えあれば憂いなしとは言いますが、
その気になればどこまででも備えられるわけですから。

まぁ、私の場合は仲間に頼る余地がありましたので多少の不備はフォローしてもらえましたね。
それでも運動不足は要所要所で問題になりましたが。
例えばドワーフの大トンネルの長時間の強行軍。
砂漠の移動、火竜山の登山なんか一番厳しかったですか。
しかし運動を始めようと言ってもなにから手をつけていいやら・・・

おや?
風の噂では貴方も既婚者と聞きましたが、間違いでしたかね?
それに、貴方の道行きに同行を望んだ人は何人か居たのではありませんか?
なら、全ては望めば手の届く話でしょう。きっと。

599 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/03/05(土) 19:30:27
>>577(悪魔の言葉)
ははは、手厳しい言葉ですね。
たしかに仰る通りだと思いますよ。

人は願いを適えると言う存在に勝手に期待と理想を重ねるんです。
曰く、女神さまが金の斧を、妖精が願いを適えると。
そして勝手に落胆する。
裏切ったのは悪魔ではなく自分の無根拠な想像だというのに。

ですが、それを愚痴るのは如何なものか。
だって貴方はそんな存在と承知の上で人間と契約を結ぼうとし、結んできたのですよ?
だったらそんなこと当たり前ではありませんか。
今の貴方は「こんなはずではなかった」と叫ぶ人間となんら変わりありません。

ですから「君の行動はまったく理解できないよ」「わけがわからない」
なんて発言はただの挑発であり、貴方がたにとって自分の首を絞めるものでしかない。
そう言う生き物だと学んで利用しなくては。
目的が至上だと言うのなら徹頭徹尾、機械的に対応を続けるべきなのですよ。
そうでなければ被害者を装うべきです。
上司を悪者にするとかね。

・・・なんですか?
そんな目で見ないでください。

ひとつ言わせてもらえるのなら、そうですね。
時として悪魔より人間の方が悪辣なものです。
どれだけの間、騙し合いを日常的に繰り返してきたか。
甘く見ると、伝承でよくあるように足元を救われますよ?

>>591(イエスロリータノータッチ)
・・・なにがなんだか分かりませんが。
先人としてひとつだけ。

娘ができればスキンシップしても誰にも咎めだてされませんよ。
そして、触れ合いたければ妻とすればいい。

・・・どなたか良い方と結婚なさってはいかがですか?

600 名前:スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB. :2011/03/05(土) 19:31:34
>>593(頑張ります)
はい、頑張ってください。
貴方の目的も行動も、テレビと言うのがなんなのかも存じません。
立場を異にすればあるいは頑張らないで頂いた方が良いのかもしれませんが、
一応、建前というのはありますからね。

・・・ところで、私の魔法は今の発言が嘘を含んでいると告げているのですが・・・

いや、まぁ、無粋ですか。

>>594(ロリコンは病気か)
捻じ曲げる事はできるでしょうね。
私の世界の魔法にも精神に干渉する物はあります。
場合によっては心を壊して操り人形に変えてしまうようなものまで。

それが治療なのかどうかはさておき、
きっと当人にとっては不幸せな未来に違いないと思うんですが・・・

まぁ、周囲と合わせられる程度の自重をできなければ、
そんな悲しい未来が待っていても仕方がないという見方もあるんでしょうねぇ。
と、他人事のように。他人事なもので。

>>596(ブレードネット)
「雷の束縛(ライトニングバインド)」でない所に貴方の優しさを感じました。
「麻痺(パラライズ)」や「制約(ギアス)」が効くのなら色々とやりようはありますし、
「石化(ペトリフィケーション)」を使えば存在の証拠を手に入れる事ができますね。
しかし、抵抗値が高い可能性を考えるとやはりベストは「雷の束縛(ライトニングバインド)」でしょうけども。
ほら、抵抗減少は最低限の予測を裏切りませんから。

・・・などと普通の魔法使いのちょっとした入れ知恵でした。

601 名前:名無し客:2011/03/05(土) 19:37:25
何だかみんな忙しそうなので、今のうちにニース様をいただいていきますね。

602 名前:名無し客:2011/03/05(土) 19:53:48
きっとQBは今こんな状態なんだろう
http://blog-imgs-47.fc2.com/y/a/r/yaraon/1298800572069.jpg

603 名前:坂本美緒 ◆qk/A6M3al. :2011/03/05(土) 19:55:47
>>396
難しい話だな……
過ちを認められなくては戦訓として生かすこともできないが、人はそう簡単に割り切れる
わけでもない。
一度正しい、と思ったことは翻しがたい。
とはいえ、幸いにも私は忌憚なく意見を交わせるいい友人に恵まれているからなぁ。
どうも私は積極攻勢に出すぎるきらいがあるようだから、大局的に物事を見据えることの
できるミーナや醇子が友人でいてくれるということは、本当にありがたいと思うよ。

ああ、そうだ。
ついでに聞いておきたいんだが……



      、J\/\_, ャ   /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ               |\∧ノ
\__,ィ   ノ  烈  / ,.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.   |ー'\__ノv'/    」  あ
   し,  ヽ     |. /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ト; : : : : : : : :l.  J ど 自 ./    \  れ
 烈  |   |.  ★ |/: : : : : : : |: : : : : : :.|!: : : : : : : : : :| !: :.l: : : : : :|  ) う. 慢 \     〉. ?
 ★  |   |    |:. :.: : : : : /|: : : : : : :.||: : : : : : ト; : :.| l : :l : : :.; :.|. 〈 し の   /     ./  必
 風  L人_,!  風 l: : : : :./|:.| |:.:|: ノ:.:\|」:_:_:_!.l:.: :.| |: ; !:,/;/:;!. .」 た 得 . 〈.     〈  殺
 ★   真.        7.: :_;Ll斗七「: : : : :| |: : : : : :「「: ::」 レ';彡';ムくハ |.ん 物  〉    |.  技
 斬   !!!!!.   ★ /‐气‐└‐ └─ァャ'└、ニ二  ̄   彡'fへY 」. で は |\__人_/|  ま
 !!!!!  烈      〈 :  v' ´ ̄/::7v'/   ぇィァセテ〒7"〃 ノてノ }:!ヽ す     歹リ    だ
ヽ.    ★   斬. 〉.     /::/ 〉 u   c辷とつ  !:|  / ノ: |ノ .か  カ ヽヽヽヽ   |
 '⌒) 風      \. : ∧ /::/ ///////////// }!  l:;!,r‐イ: : : |\.?   ッ 「〒 |   ?
  〈  ★.    !!!! ./   i:;!ヾー一'///////////// し |:;レ'  !: : : :|. └─┐コ ノ 虫 Lノ ,ゝ⌒
   .〉. 斬. r‐- 、_|  : |:! ゝ u   `    u     ';:ド,、.|.:.:.: :.|.     │イ  ┼┐ (
  ノ  !!!!! |.          ヾ  丶u   __  -ュ /  / ド、: : : |    .ノ イ  メ Lノ  >
  ´ ̄`⌒                 : .>  、_ _, ′ _,/  /`ー- 二ニ   \で   つ   \
                 厂fニ二 O | `┐ノ / ̄   ∠\____   / す   て   /
               : ./ | ー- ヘ | /  _ /        /   ね   名  _」
               ./  ヘ     r' ̄ ̄ ̄             ̄7 !!!!!.  前  \
             : ./   }       | (⌒)               / ⌒Y⌒\/\「

やっぱり、「技の名前を叫びながら攻撃」というのは、傍目に見てどうなんだろう。
格好いいと思うんだがなぁ。

>>405
ん? それは、君が見ている彼女のことを言っているのだろう?
そういえば、彼女たちは9歳だったか。
私が従軍したのも、たしかその頃だったな。
その頃に得られた友人というのは、一生涯を通じても得がたい友人だ。
誇ってもいい。
彼女たちは互いに、何物にも代えがたい宝物を得たのと同じなんだからな。

>>406
魔法というのは、つまり個人の資質だ。
たとえるなら「早く走れるということで、誰かをしあわせにできるのか」、ということと
変わらない。
物語にもあったろう。自分の身代わりになった友を救うため、ただひたすらに危険な夜道
を駈けた男の話が。

治癒の力を持っていて、傷ついた人々を癒してもいい。
戦うすべを持っていて、力ない人々の盾となってもいい。
魔法とは、つまりそういうものだ。

>>407
スクール?

あっはっはっはっ、なるほど。そういうことか。
いや、違う違う。そうじゃない。
さかのぼって話をすればだな……
扶桑の近代海軍建軍のとき、同じ海洋国であるブリタニアの海軍に範を採ったんだ。
その際に制服も導入された。
水兵の制服というのが、海上勤務に適したデザインになっていて、強い潮風の中でも襟を
立てて音が聞こえやすくなるように大きな襟と、落水した際にも脱いで泳ぎやすいように
深い襟ぐりとを持っている。
士官用の上衣も、デッキ上でも襟元から風が進入してくるのを防ぐために、詰襟になって
いる。
飛行ウィッチの場合には、その下に体に沿った、水練着とズボンを兼ねたものを着けて
いるんだが、これらの制服のデザインが女学校の制服にも採用されたんだ。

つまり、私が女学生の服を着ているわけではない。
女学生が海軍制服と似た制服を身につけている、ということだ。
これで、誤解は解けたか?

>>408
パチュリーで、魔女?
ああ、なるほど。
たしかに古い魔女の家系では、ハーブの知識が伝えられていることが多いな。
一度、見せてもらったことがある。
シソ科の植物で、たしか疲れたときや肌荒れに効く……と言っていたかな?
どうも記憶があやふやだ。
今度機会があれば、ペリーヌに聞いてみるか。

604 名前:坂本美緒 ◆qk/A6M3al. :2011/03/05(土) 19:57:20
>>409
敵では、いなかったかな。味方でもそうはいない、ということは幸運だったが。
信頼のおける上官や部下……戦友がいるのは頼もしいことだ。
私も、自分自身の力を十全に発揮できるからな。
そして、私の役割は戦隊指揮とコアの確認だ。
コアさえ破壊できればネウロイ殲滅が可能になるから、私のように探知系魔法を持つ者が
隊内にいれば戦力的負担も随分と楽になる。
そうでない者が我々を見た場合、ネウロイも見かけ倒しに見えるんだろうな。

まあ、「見かけ倒し」といって侮ってばかりもいられない。
剣の道もそうだが、実戦では「残心」「常に備えよ」の精神だ。

>>410
真に必要であれば、な。
もちろん私だって、命は惜しいよ。
今まで培ってきた戦うすべを、生きる方法を後進たちに伝えたい思いもある。

だが、逆に命を惜しむことで多くの命を窮地に陥らせる場合もあるんだ。
自分を救えない者が人を救おうとすることは、傲慢だと言われても仕方がない。
私もそれはよく分かる。
私の知る者には、できればそんな決断はしてほしくはない。
わがままなのはよく分かっているが、それでも。

それでも私にとって、最善で最後の手段ならそうするしかないんだ。

>>411
ほう。
それはありがたい!
古代の英雄や武者たちから、さまざまな教訓や助言を直接得られるという機会はなかなか
ないぞ!
魔力を持つ、とすればなおさらだ!
わっはっはっはっ、そうか! ありがとう!

 注:この世界では紀元29年頃中東地方に出現した怪異のためにパレスチナ周辺は消失
しており、いわゆる『セム系一神教』はごくわずかな信徒を有するだけのマイナーな民族
宗教となっています。


>>413
そうか!

                       /__/ /                     V
                  /  /                   {
      _____     /   /⊂⊃                   {
       >‐- 、    ̄ ̄´‐-- 、.>  ̄`ヽ、    ==ェェ、__    {
     /     \         ` ー-、  `        ̄`==  ノ
    /        \           `ー 、 __   ___∠__(
    j    --‐‐,ァ-- 、_\、___..-‐─.─...-.`.エ< ̄ ̄ っ    \
    {     /      /:`::ー:´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::ー....--.......__ \
    ゝ, /          /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;':::::::::::::::::::::::::::::::::i`ヾ,ヽ
     \        /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::i   }
          \     /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::i_ ノ __,,,...-‐
         ,へ_  /ヾ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::::::!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 
          /     y    ` ヾ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::::!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
       /_     j         V::::`:::::::ー::-::、:::_;;;::::::::::_::_:_:_::::::::::::::::::::::::::{ ̄`ー─---─‐
        ノ \.  j         \::::::::::::::::::::::::/         ̄ ̄ ̄``{ <ネウロイのコア確認、全機攻撃開始!
      ,イ    ,`j         ヾ;;:::::::::::::::/                   ヽ
       / !  / j           ゙ヾ;:::::::{                 ヽ
     〈  ! { ,,ィ!             V'' !                    ヘ
     ! j j/ /j:i                !  !                 ヘ
      !,j../.ノ‐'┤                   !  !                       i
           l                    ! ヘ                  i

それは困る!



605 名前:坂本美緒 ◆qk/A6M3al. :2011/03/05(土) 19:59:02
すまない。私に声をかけてくれた者たちへの返答だけ、ということになる。
できればほかの者たちにも何か声をかけるべきだとは思うんだが、時間の都合上それは
無理だ。
だから、せめてここにいる全員に向けて、こう言おう。
ありがとう、一時的にとはいえ肩を並べることが出来て感謝している。以上だ。

>>403 フェイト・テスタロッサ
君の名は、フェイト・テスタロッサというのか。
私は坂本美緒。扶桑皇国海軍のウィッチだ。
以前は各国からのウィッチを招集した統合戦闘航空団にいたんだが、その中でも信頼は得
られていたよ。
ただ、『姉』というのは……どうだろうな。
一つのチームの中での役割があって、私は戦闘時の前線指揮が主任務だったから、チーム
自体を家族だと考えると、『姉』というよりは厳しい『父』、と言った方が適切かな。
それに戦闘任務を担うのがウィッチばかりとはいえ、それ以外の整備・技術・工兵といった
者たちがいなければ立ちゆかない。
彼らは男たちばかりだから、敬意を得るのは女だけでいい、と言うことにはならないよ。

……ああ、これか。
これが私の「刀」だ。
とはいえ、私は剣士としてはまだまだだな。上を見れば、それこそきりがない。
陸海両軍でも十指に入る剣技を見たことがあるから言えるが、これは謙遜でも何でもなく
そう思うよ。
君のいう、シグナムという人も技量に長けた人物だということは、私にも分かる。
君にとっての「剣」が、その杖なんだろう?
いい武器というのは、信頼に応えてくれる。君がどれだけ信頼を置いているか、その杖を
見れば何となくでも分かるさ。
その君が名を出したなら、きっと優れた剣士なんだろう。
戦友なら、是非とも大事にしてやってくれ。
同じ剣士として認めてくれた、私からの願いだ。

……ふふっ、あっはっはっはっはっは!
どうもいかんなぁ。
君ぐらいの歳の子を見ると、教官などをしているせいか説教くさくなってしまって困る。
悪く思わないでくれ、フェイト。


606 名前:坂本美緒 ◆qk/A6M3al. :2011/03/05(土) 20:00:07
>>412 パチュリー・ノーレッジ
セイミ?
随分と古い言葉だったから面食らってしまったが、五行日月、七曜の術式の研究者か。
ならば納得できる。
君の言っているのは、たぶんストライカーユニットのことだな。
とはいえ、そこまでおかしいことだとは思えないだがなぁ。
君のいう舎密、という語の源が古い言葉で化学と錬金術、両方を意味していたということ
は知っているだろう?
ワットの初期の魔導機関やライト姉妹の飛行機械にまでさかのぼらなくても、たとえば風
車があったとして風が吹いて回るか、息を吹きかけて回すか、その違いでしかない。
……まあ、これは私の知っている研究者の受け売りだが。
いずれにしても、箒の時代にくらべれば戦闘での被撃墜率は格段に下がったんだ。
ウィッチたちが死ななく、死ににくくなったことを考えれば、それに越したことはないさ。

固有魔法に関しては、また別の話だな。
私の『魔眼』は、たしかに便利だがそこまで万能でもないよ。
厚い雲は見透しきれない。
地球の裏側まで見られるわけでもない。
人の目の、遠くおよばないところまで知覚できるのは確かだが、形のないものまでも視認
できるか、といえば答えは否だと言わざるをえない。
それに、私はもう魔法力が尽きかけているんだ。
今ではシールドも満足に張れやしない。
この眼を『閉じたい』と思わなくても、やがては『閉じてしまう』かもしれない。
飛ぶことすらも。

飛ぶことすらも、かなわなくなる。その日は必ず来る。
それでも、守れるものがあるかぎりは飛び続けられるそのときまで。
せめて友といっしょに飛び続けたいんだ。私は。


607 名前:坂本美緒 ◆qk/A6M3al. :2011/03/05(土) 20:01:10
>>415 花咲つぼみ
今の……なんだ?
まあ確かに、今の扶桑にネウロイが現れている、というわけでもない。
だが遣欧艦隊が幾度も編制されていることは、さすがに民間人の君でも知っているだろう。
欧州だけではない。
ウラル以東に避難しているオラーシャもそこで踏みとどまっているが、そこへの支援の手
が途切れたとすれば、浦塩も目と鼻の先だ。
どれだけ危険なことか、分かるだろう?
やれやれ、扶桑海でのことも随分昔になってしまったんだなぁ……
どうやら宮藤と同じ年格好のようだから、それも仕方がないか。
それだけ、内地は平和だということなんだからな。

……ふむ、そういえば今はまだ春遠からじ、といったところだな。
いや、厳冬期の上甲板や欧州北部の冬ほどじゃない。
あそこの寒さは、さすがにコートなしではいられないほどだからな。
それに、暑さ寒さなど気の持ちようだ!
小さな子供やお年寄りならともかく、裾の長い服やズボンを着るようになるのはまだまだ
先のことだよ。

それにしても、「花咲」「つぼみ」か、君の名は。
いい名前だ。今着ている服もそうだが、君は本当に花が好きなんだな。
私は花の名前は知らないが、それでも綺麗かどうかくらいなら分かる。
ああ、そうだ。解放後のガリアで、花を植えてまわっている者がいるんだ。
ガリアが復興したら、きっと花で満ちた国になっているだろう。
そのときまでには、自由に行き来できるようになればいいな。


608 名前:坂本美緒 ◆qk/A6M3al. :2011/03/05(土) 20:02:12
>>478 >>481 佐倉杏子
肌? 何を言っているんだ。
潮風や陽に当たった程度で肌が荒れたり、ましてやその程度でどうこうと騒いでいて海軍
軍人がつとまるか!
日頃の鍛錬が足りないんだ、鍛錬が。水垢離や乾布摩擦を怠るからそうなる。
それにそのプラズマ……ピーリングといったか。
つまり皮膚を剥ぐわけだろう。
強い肌を保つというならまだしも、肌を弱くしてどうするんだ。

それに、どうやら考え違いがあるようだが、私は一人だけで戦っているわけではない。
私のような航空ウィッチだけではない。陸戦ウィッチや各諸兵科、更には整備兵や技師、
輜重兵站にいたるまでがいわば己の職務を全うするために戦っているんだ。
私ひとりが投げ出したとして、それでどうなる。
たった一人生き延びたとして、それからどうやって生きていく。
誰かを守る、ということは自分を守る、ということと同じだ。
私には戦える力があるんだ。
ならば私を、誰かの命を守りたい。私はそう考える。


609 名前:坂本美緒 ◆qk/A6M3al. :2011/03/05(土) 20:02:52
>>489
胸囲?
そういうことは医者の領分だろう。
何も私が医者のまねごとをしなくても、医官や専門の医師に……


   , ´  ̄`ヽ
  ノ イ(ィハ从)i、
.  "ヾ(! ゚ ヮ゚ノ゙`  「おっぱい! おっぱいですか!
   (iニ)交!ニi)     私、やります! 私にやらせてください!」
    イ=ァキ
     し'J


      __
  バ〃´  `ヾハ
  !ノjミイ,イ^从リ〉、!
 イルヾ(! ゚ ヮ゚ノ!ノル  「あ、あたしもあたしもー!」
    /)i苹il、
    (,くヨハ_j_)
     し'ノ


宮藤! ルッキーニ!
お前たち、どうしてここへ!?
だいたい、ルッキーニ! おまえはアフリカ戦隊に行ったはずじゃないのか!?

   , ´  ̄`ヽ   「基地の皆さんにぼた餅お裾分けに行ったんですけど、
  ノ イ(ィハ从)i、   そうしたら坂本さんがこっちにいるって聞いて……私、飛んできました!
.  "ヾ(! ゚ ヮ゚ノ゙`  坂本さんの、ストライカーユニットで!」


      __
  バ〃´  `ヾハ   「んとねぇ〜、砂漠だし〜暑いし〜、
  !ノjミイ,イ^从リ〉、!   おなかすいたからプッタネスカ食べたくなってパスタゆでてたら
 イルヾ(! ゚ ヮ゚ノ!ノル    怒られたから逃げてきたの」


……何故重大な軍紀違反を、喜々として報告しているんだお前たちは。
いいからお前たちは戻れ!

   , ´  ̄`ヽ
  ノ イ(ィハ从)i、   「それよりも、おっぱいです!
.  "ヾ(! ゚ ヮ゚ノ゙`  誰ですか! こっちの赤毛の人ですか!」


      __
  バ〃´  `ヾハ   「うじゅ?
  !ノjミイ,イ^从リ〉、!   ヨシカ、目標はっけ〜ん♪
 イルヾ(! ゚ ヮ゚ノ!ノル    ターゲットろ〜っく」


   , ´  ̄`ヽ
  ノ イ(ィハ从)i、   「ルッキーニちゃんでかしたっ
.  "ヾ(! ゚ ヮ゚ノ゙`  この人が、この……」


      __
  バ〃´  `ヾハ
  !ノjミイ,イ^从リ〉、!
 イルヾ(! ゚ ヮ゚ノ!ノル    「……」


   , ´  ̄`ヽ
  ノ イ(ィハ从)i、 
.  "ヾ(! ゚ ヮ゚ノ゙`  「……う〜ん」


      __      
  バ〃´  `ヾハ
  !ノjミイ,イ^从リ〉、!
 イルヾ(! ゚ ヮ゚ノ!ノル   「……ふみゅ」


   , ´  ̄`ヽ
  ノ イ(ィハ从)i、
.  "ヾ(! ゚ ヮ゚ノ゙`  「……がっかりだね、ルッキーニちゃん」


      __
  バ〃´  `ヾハ
  !ノjミイ,イ^从リ〉、!
 イルヾ(! ゚ ヮ゚ノ!ノル   「……がっかりおっぱいだね、ヨシカ」


   , ´  ̄`ヽ
  ノ イ(ィハ从)i、
.  "ヾ(! ゚ ヮ゚ノ゙`  「帰ろっか」


      __
  バ〃´  `ヾハ
  !ノjミイ,イ^从リ〉、!
 イルヾ(! ゚ ヮ゚ノ!ノル   「あじゅ……」


早く帰らんか、ばかもんっ!


610 名前:名無し客:2011/03/05(土) 20:27:59
ぐふふふ、本気まじ狩るかる時のあたいのアームロックは単純な筋力じゃぁ抜ける事は出来ないよッ!!!

611 名前:◆NANOHA4/eY :2011/03/05(土) 21:56:59
>>367 友達に話しを聞かせるために(中略)超破壊魔法を直撃させる9歳児をどう思われますか?
 >>374 その友達は普通死んでないかしら。世も末、というか。
 >>375 それが直撃して生きている友達も如何かと思いますが。
 >>397 その凄い力を友達と話すために使おうっていう考え方、クールだね!
 >>402 ついでにリハビリとしてベッドの上での裸の運動をして満足させるべきだと思う。(→え? プロレスごっこ?)
 >>416 そんな恐ろしい破壊魔法を使う幼女がいるなんて、世の中は広いのです。
 >>423 それが私の娘だったら小一時間は御説教しなければいけない所ですね。
 >>431 威力としてはむしろ完全に滅ぼすといった方が正しいくらいですが…そうですね。
 >>497 二十歳くらいになればより破壊力を増した超魔法を全方位から放つなんてことは起きないに違いない。
 >>526 できたとすれば、まさに悪魔の兵器だろうさ。

 2012年度の某動画より


  劇場版リリカルなのはA’sのスターライトブレイカーの描写がおかしい


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 みんな大好きSLB  「またなのはさんか」 管理局の白い悪魔  桜色の超兵器  終息砲撃
 違和感仕事しろ もうドラゴンボールに行け 天から降り注ぐものが世界を滅ぼす どう足掻いても絶望
 お前が避ければ地球は粉々なの 死兆星の輝き 知恵と戦術(笑) 処刑用BGM 癒し

(スターライトブレイカー+:最初の術式不明結界(古代ベルカ式結界)を破壊した時の描写)


                                                 
                                                
                                              
                   _,..-‐''''""~´ ̄ ̄ ̄ ̄~"'''‐-,.、     ...   
               ,.-‐''" ──‐‐''",.、.:.:.:.:.:.:.:\、.:.:.:.:.:.:.:~"'‐-...   、
             ,.‐''"''''""~´::::::::::::::::::::::\\:::::::::::::::"'''''\"''--..、.:.:.゙''‐.、
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         ,.‐'"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::~"‐--‐‐,  ..      ''.:.:.:. \
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      ,."::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/               .:゙‐、
     ,.".:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/~                :`、
      ," .....:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/´                      ゙、
    ,"  ......:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ,                       ゙、
    /       ........:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|                        ゙;
   ,'            ヽ...:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)  __                    ゙;
  ,'            /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/~   (:::::::/                   :,
  ,i            ヽ,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::(    ノ::::/                    ;
  i             `.、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::)   .|::::|                     i
  |               ゙;:::::::::::::::::::::::::::::i'""      ̄                     .i
  .l                \:::::::::::::::/                             .;
  :                 "'‐‐‐"                              :


    結界貫通破壊後、地球のカットに切り替わり、桜色の閃光が大気圏を抜け、宇宙を貫いていく



(スターライトブレイカーex:海鳴市の沖における闇の書防衛システムとの最終決戦)



''"""''''''''''''''"""""''''"''''"''''""''''"''"''"""""'"''''''''"""""""""'''''''''''''''''''"゙゙゙""'''''''''''''''''"゙'''''''''''''''''''''::::::;;;;;,,,...;:,,,...._
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             /    . /        ./   .l.′  /   ,i'./  /                 l .,イ  /  ./ ,ニ`-  l
         /    /        /    .″ ./   ,i|ッ―ッヽ,,、.i-,,,           レ ! /  '゙‐'''"    /
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      /     /        ,,ir―''''^ ̄,゙,,..r―''''ブ/ ̄./     . ̄ ゙̄'''''┴     /  l ,/!            ,!
     ,./     /     _ 'lミ,,l″ _.. ‐''"゛ /   ./ /  /                   /   .l"|        l
   /     /     / ,/ / "    /   ./ /  /                   /   ./ ! ! ..,      l
  /     /     ./ア ,y'″     ./   ./ ノ  /                 /   / .l゙ .!,/〉      ,!
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   ^    。    ゚  .  . '   :   '',  ; ' '  ;  .     .     ;  .  ; ' :
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  :;∠´... .. ̄\;,;,;::._; . '  :.......∠二ヽ.... .  ゚  .    '    ' ,  ; ^ : ;_;_:,.;_:_;_ :
  /´.::;:..\::.:、:...  <::.´ ̄`ヽ::.._ .    ' :  .     ;    ; ' :   _;∠,;;;;.:;::::;:、:;゙ヾ
/〉    ::.:ニ;;.. ,/ ̄\:::..ハ''´ .::::\.     ;  .  '   . ... .::.::;/べ;:::.::'.:. ̄ヾ::;:;;;,:;
,ノ.::.:::':::.:.:..;;.;;:;::.:./.::、:/´ ̄`\:-:ー:┴- 、 .     ;  .  ; ' :  .::/ .::;:.::::.:;:::::.;::':ヾ>ー-
:.:;:べ、___,,/ ̄`ヾ;:::.:..:;.:...::.:::;:.::/.:::.::......`ヽ::::::::..      r-、   .:└ヾ,;:::':::::;ィ;;;;;;;;:;;ツ::::::;;;;


    膨大な量の海水が蒸発する。もとい海は枯れ、地は裂け、海鳴市沖のあらゆる生命体は死滅したかに見えた



612 名前:キュアブロッサム/花咲つぼみ ◆aublossOME :2011/03/05(土) 22:56:24
いよいよ、最後の戦いですっ……。

さやかさん、杏子さん……憎しみは何も生まないことはわかってます。
でも、言葉で何も伝えられないなら。愛も優しさも伝わらないなら。

―――伝える手段はひとつしかありません。
覚悟してください。

>>406
大きな力は、人を幸せにもするし人を傷つけもするんです。
大事なのは、使う人の心なんです。
愛と優しさが足りなければ、憎しみをいや増すだけ。
だから、本当の魔法はみんなの愛と優しさをつなぎ重ねることかもしれませんねっ。

>>408
えええええっ!? そうだったんですか!?
ちょっとショックですっ……。

>>409
クモジャキーですね。(キッパリ

だって、修行してきたぜよー新しい技を編み出したぜよーって出てくる割には全部同じモーションだったんですよ?
メラゾーマ以前に、メラもギラもヒャドもバギも同じだった、みたいな……。

>>410
ハートキャッチミラージュは、プリキュアにとって諸刃の剣だったんですよね。
確実に死ぬ、ってわけではないけれど二度と戦えなくなる危険性を秘めた力。

でも、私たちはそれを乗り越えてでも新しい力を手に入れなければならなかったんです。
だから、質問への答えとしてはYESですね。でも実際にはNOだった、って感じですっ。

>>411
「ダイモーン……?」
ああっ!? ゆりさんが別の意味で反応してますっ!?

「なんだかなつかしいニャー」
人語を解する白猫までっ!?



613 名前:キュアブロッサム/花咲つぼみ ◆aublossOME :2011/03/05(土) 23:15:02
>>413
―――つまり、おしりパンチからでないとフォルテウェイブもフォルティシモも出せないってこと…ですか?

……それじゃ別のHが頭文字にくるものをキャッチしてしまうプリキュアじゃないですか!?
そんなの、酷すぎますっ!

>>458
デスリングですか……?
なんだかダークブレスレットみたいな言葉の響きしか感じられないんですけど……。
もしかして、「霧属性」とか「世界に5つしかない」とかそういう宣伝文句の、デスリングですか…?

>>459
……ごめんなさい、私たちどちらかといえば武闘家よりなので……
魔法封じされてもなんとかなっちゃうんで、本当にごめんなさいっ!

>>465
勝手に選ばれる、って言うわけではないんですよ?
こころの大樹を感じられる、きれいな心が無ければプリキュアにはなれませんし、一応拒絶権もあるんですよ?
現に私、一回拒絶してますし。

でも、願望の成就って他力本願で叶えてもらっても意味が無いじゃないですか……。
自分の力で勝ち取らなかったら価値は無いですし、それにすぐ叶えてくれるわけじゃないんですよね?
その気になれば十年先、二十年先に叶えることが出来るんですよね?
それじゃ、どっちがマシとかそういうことではないのでは……?

>>467
えーっと、あの、「相手が女の子だけど男装しててそれを知らない」場合は同性愛でいいんでしょうか……?
いえ、なんでもありません。ぶっちゃけありえないことですから、はい。

>>514
ポーズ、決めてください!
私たちの場合、ポーズを決めると同時に相手を束縛して動きを封じる効果が出るんです!
だから、まったく問題ありません!!



614 名前:オーフェン ◆oRPhEnns0U :2011/03/05(土) 23:24:19
……すまん。
これくらいしか追いつけない。

>>557
ふうむ。
修行をしていれば必ず身につくのか。そいつはありがたいな。
便利だということもあるし、何より理屈として筋が通ってる。
その点、俺たちの魔術は世界を歪めて条理を曲げることで生み出された力だからな。おかげでとんでもないことになっちまった。

しかし直接遠くのものを自分のところに転移させる、ねぇ。
それほどの力が正しく修行してさえいれば身につくってのは凄まじい話だな。
どれほど修行し続けていればその領域に到達するんだ。
人がやがて人の枠から外れるなんてのもにわかには信じ難い話だよ。
確かに俺たちの世界でも前例がないこともないが。

だが、どうかな。あんたは俺の目から見る限りでは超人じゃあない――まだ人間だ。肉体がどうかまでは知らないが、少なくとも精神はな。

実のところ休ませてくれるってんならありがたい――が、あんたにどんな迷惑がかかるかわからないんでね。
俺たちの世界にゃ宗教を尊ぶっていう風習が薄い。必要とあれば寺院でも容赦なく襲撃される。
神官のあんたにこんなこと言うのも気が引けるが、かくいう俺自身も必要に迫られて神殿を襲撃したことがあるから尚更だ。……あれはまったくえらい目にあったが。

ま、気持ちだけありがたくいただいておくよ。


>>571
いや、待て。何か勘違いしてるだろ絶対。

戦闘訓練で身体の部位、まあ胸でも股間でもどこでもいいが、ここ恥ずかしいから触っちゃダメだとか言わないだろ普通。
そんなこと言ってたら訓練にならねぇじゃねぇか……まあ訓練ってほどのもんじゃあなかったが。

戦闘訓練ってのは要するに本番、本当の殺し合いに備える予行演習だ。
疑問点を感じるうちは徹底的につぶしていかないと本番のときに困るのは自分だ。
実戦で疑問が残っていればそれは結局自分の死に繋がるだけだからな。
手加減した訓練なんざお遊戯と変わらねぇだろ。
それならいっそしないほうがマシとすら言える。

まあ本気でやってると、訓練による組み手でも場合によっては間違って死ぬこともありうるが、
仮に本当に訓練で死んだとしてもどうというほどのもんじゃねぇだろ。
死んだら終わりってことに関しちゃ、実戦で死ぬのも訓練で死ぬのも同じなんだ。
じゃあ両者にどれほどの差があるってんだ?

……違いがあるように思えるか?
俺だって最初は思ってたさ。
15歳くらいの時に戦闘訓練で先生に半殺しにされた時まではな。

まして、訓練の最中にうっかり死ぬような術者が実戦なんかやらかしたって、それこそ死ぬだけだ。確実にな。


……他人の運命なんてもんは勝手に背負えるもんじゃない。
どれだけの覚悟があればできるのかと聞かれれば、どれだけ覚悟しても足りないとしか言いようがないな。
代わりにできるのは騙すことでしかない。まあ、誰を騙すのかは場合によって様々だが。自分か、他人か、あるいはもっと大勢の別の誰かか。

終わる事以外に解決がないってことも、生きていれば、ある。
未来に絶望しかないってことも、ある。
そして終わりってのはどこまで行っても理解できないし納得もできないものだ。
誰かがいれば理解できるし納得できるなんてことはない。絶対にな。
死んだら終わり。終わったらその先はない。ただそれだけだ。
……仮にさやかを見取ってくれる誰かが今ここにいたとして、それで彼女が納得して死を受け入れられると思うか?
君も見取ってくれる誰かさえいれば死ねるか?
そういうことだ。

まして信じるってのは難しい。
しょせん現実は絶対に期待を上回ることはない――信じていても常に裏切られ続ける。程度の差こそあれ、な。
生きていれば必ず裏切られる。現実に失望する。

だが、現実に失望しても、裏切られても、絶望しても、人間は生きていく。

少なくとも俺はそう信じてる。
人間は絶望の中でも生きていける、と。


>>590
鼻血を吹きながら叫ぶ男――九郎は控え目に言っても完全に頭に血が上って激怒しているようだった。
突然殴りつけられた人間の対応としては当然だろうが。

「……ちょっと待ってろ」

とりあえず、フェイトの拘束をすべて解いてから向き直る。
いつまでも縛ったままにもしてはおけないだろう。

打撃の手応えは重かったが、内蔵を潰したり骨を砕いたときの特殊な感覚は感じなかった。
実際見た限りでは致命傷はないように見える。

「我は癒す斜陽の傷痕」

ひとまず魔術で治癒する。本当に臓器や骨まで傷がついていればこんなものでは癒せないが、それでも流血だけは止まった。

「いや、まあ、思わず反射的に殴っちまったのは悪かったよ。すまん。
 最近しょっちゅう命狙われるせいで気が立っててな。
 いきなり出てくるからついやっちまった。
 武装がなくて良かったよ。
 仮にナイフでも持ってたらまた無意識のうちに心臓を刺してたかもしれん。
 ……つーかマミさんって誰だよ」

「しかし勝手に殴りつけた加害者本人が言うことじゃないが……
 お前もお前だぞ。暗殺技能者に突然飛びかかるなんて危ないマネ普通するか?
 とっさに何されるかわからんだろ。
 少なくとも俺だったら先生に突然飛びかかろうなんて間違ってもしないし思わない。
 というかお前、俺がろくに殺したこともないとは言え仮にも暗殺技能者だってこと忘れてなかったか」

「で、どこに触ったって……ああ、胸か。
 なのはもなんか妙なリアクションしてたが、お前らなんでこんなことで驚くんだ?
 さっきなのはにも言ったが、普通組み手で身体のどこに触れるのがいかんとか言わないだろ。
 訓練にならねえ。
 そして訓練にならないというのは身につかないということだ――それは死につながる可能性をひとつ上げることだ」

「……それとも、俺たち魔術士とは違うほかの連中ってのはこんな訓練は普通しないもんなのか?
 クリーオウの奴も俺が七歳の時から訓練――つっても布で丸めた棒でひたすら殴られ続けるだけだが――してたって言ったらなんか驚いてたし、
 街で会った<<塔>>とは関係ない魔術士には『<<塔>>の教育方針なんて時代錯誤だ』とか言われて微妙にショックだったんだが……
 いや、確かに<<塔>>は幼少時から訓練することが多いちょっと特殊なところなのは確かなんだが」

「そのへんちょっと聞かせてくれないか、なのは、フェイト、九郎。よその連中がどうしてるのかは興味があるな」

>>598
ま、そうだな。
備えようと可能性を想定していけばそれはどこまでも積み上がっていく――キリがないわけだ。
どこかで自分が納得して満足できる境界線を見つけるしかないな。

必要がなければ、運動なんざただのスポーツだよ。
したいことからすりゃいいんだ。

そういう意味じゃキエサルヒマは移動しやすいな。
山も砂漠もない。
せいぜい超えづらいのはマスマチュリアの雪原くらいか。

俺が結婚って。
どこから出た噂だよ、それ。
とんだ大嘘だ。
まあ、結婚しようと思ったことがないわけじゃないがね。

――それに今は、望める身分でもないしな。


>>603
……最近の軍人ってのはそういうわけのわからない格好してるのが普通なのか?


名前が凝ってれば確実に殺せるとか、手抜きだと確実に効かないっていうなら話は別だが
基本的にそういうことはないしなぁ。
自分が集中できる自分の好きな名前をつければいいんじゃないか?

俺だって声さえ出ればなんでもいいのにいちいち「我は弾くガラスの雹」とか「我が指先に琥珀の盾」とか「我が腕に入れよ子ら」って
長い文句を叫んで魔術使ってるんだが、これは呪文の内容と魔術の構成をリンクさせることで集中しやすくするためだ。
本当は先生みたいに「光よ」とか「連鎖よ」っていうごく短い一言で魔術が出せればいいんだが、俺はそこまで集中力が高くない。

結局何がかっこ悪いかって言ったらあまりにも適当な名前をつけて、名前を叫んだ拍子に自分で自分の集中を崩して自爆するのが他のどれより一番間抜けだろ。

615 名前:-ガンガン行く僧侶- 聖 白蓮 ◆Lotus.Ly3I :2011/03/05(土) 23:33:04
>>458

…………ああ、いえ。なんというか。
確かに何やら禍々しいくらいに強力そうな呪物ではありますけれど。
せっかくですけど遠慮します。

つけるとなにやら馴染み深い【ピチューン】な音が聞こえそうな気がしますので。

【STGにおける被弾=即死】


>>461-462

なんでしょうこの踊念仏の如き小気味良いリズムは……。
あと重力から解放された快感を表すと同時に大気圏を突破して究極生命体の如く漂流する未来も見えますね。

……えー、とりあえず空を飛ぶのって山中異界に通じる危うさがあるので良い子の皆さんは気をつけて飛びましょう。

【普通は悪い子でも飛ばない】


>>463

調伏なう。


>>467

愛の形は決まっていませんが、それに囚われ過ぎれば愛別離苦として悩む事になります。
……ですので、もしも何らかの形で真摯な告白が―――まあ、万が一ですけど―――あったとしたら。
私の方も真剣に考えた上でお応えさせて頂こうと思います。
断る事で辛い思いをされるかも知れませんが、半端に未練を残したり互いに納得の行かない形での恋愛は、
よろしくないと思いますから。その代わり―――私は精一杯、その気持ちについて考えて、受け止めます。
どんな相手でも、その向けられた想いは尊いものです。ならば、それに正面から答えるのが尼僧の務めですから。


……ああ、えーと、ですけど。実は私、そういう経験が全く無いものでして(苦笑)。
ひょっとしたら文通からお願いすることもあるかも知れませんね。
申し訳ありませんが、その時はどうぞよろしくお願いします。


>>476

でしょうね。弱き者は死に、強き者だけが生き残るのは自然の理。
地の獣から河の魚、空の鳥に至るまで、その原理は正しくこの世を表していることでしょう。

―――けれど、そうした獣の論理から抜け出せた、初めての生き物が人間なのですよ。
仏性は心ある者に宿るもの。この世に遍く仏の教えが形を変えながら伝わっていたのがその証左です。

それに、強い弱いも何も、私は『一切』何もしていませんよ?
指の一本、髪の毛の一房すら、私を封印しにやってきた方々には触れていません。
抵抗しようと思えば出来ましたが―――私には、彼らが抱く恐れを否定出来ませんでしたから。
ただでさえ妖怪に苦しめられてきた方々なのですから、それ以上傷つける事など私には出来ませんでした。

……ただ、そうですね、多少の後悔はあります。
もっと早くに打ち明けて、妖怪の方々も苦しんでいる、人間と同じ葛藤を抱えていると知って頂けたら。
御仏は全てを平等にお救い差し上げるのだと知って頂ければ……封印される事は無かったでしょう。
人と同じように妖怪も救っている事を打ち明けられなかった―――
もしも弱さを語るならば、それが間違いなく私の弱さですね。


>>480

一応、科学の事は舎密として呼び習わされてますけどね。
あくまでごく一部の人や妖怪のみが扱ってる技術ですから、その実情がどうなのかはあまり……。
というよりも、科学と魔法の区別がつかない状態のような気がします。

この間、地底の旧地獄跡で熱核融合実験に成功したとか。
山の上の神社で常温核融合が成功したとか。
これが科学の力だとか何とか聞きましたが……私には魔法にしか見えませんでしたね。

ですから……んー。
外から見て原理の分からないものを魔法とするなら。
外の世界の科学もまた、知らない人には魔法のようなものに見えるかも知れないでしょうね。
例えば、私などがその典型です。科学より魔法の方に慣れ親しんでいますから。
だから、言い回しとしては「不思議」などという言葉と似たような意味合いで言ってるんだと思います。


>>488

いえ、いちいち叫ぶ必要とか皆無なんですけどね。

一部の方々が『気合が入るから』ということで名乗りを上げることはありますけど……。
基本的には奥義を使うぞ、という意思表示として宣言するものなのですよ。


>>490

んー……お金は道具ですから。使い方次第ではないんでしょうかね。
正しく使えたなら幸せになることは出来るでしょう。そういう意味では、買えることも出来なくはないでしょう。
……けれど、自分が本当に望んでいるものが分からなければ、幾らあっても幸せにはなれないと思います。
お金はあくまで道具―――それは決して、勝手に幸せを運んでくる天の使いではないのですから。
どんな人でも、幸せは自分で見出さなければ決して満たされることはない……そういうことですね。


>>504

それは少々、ずれているような気がしますね。……んー。
愛とはカタチが無いが故に無償―――無から有へ、人の心から生まれるモノです。
その因果はここで語るにはいささか複雑ですが……しかしその愛は、相手がいなければ生まれないでしょう?
故に本質的な意味では愛は無性に在らずです。
だから、愛とは常に双方向でないと、却って互いを不幸にしてしまいます。
自身が相手を想い、相手が自身を想う―――互いに支え合うからこそ、愛は人を救える。
……封じられていた私を解放したのは、かつて私を慕ってくれていた妖怪たちでした。
そうした想いがカタチになって人を動かすのなら―――それはきっと無償ではないでしょう。


……だから、貴女のお父様は、何も間違ってはいませんよ。
少しだけ、ほんの少しだけ時間があれば―――
あるいは、想いのすれ違いが無ければ―――必ず誰かを救えたはずです。
現に、貴女のお父様の話を聞く人は減ることなく、増えていったそうではありませんか。
ただ聞くだけじゃなく、共感してくれたからこそ、慕う人たちが増えたのだと、そう思いませんか?

言葉だけでは、何かを動かす力はない。ですが、そこに人の想いが加わるなら。
その力が更に多くの人を引き寄せたなら―――必ず時代を変える嵐が起きるでしょう。
圧政に苦しむ民は常に、大きな流れに乗ってそれを打倒してきました。
……今は亡くなられたとしても、貴女のお父様の言葉は、誰かの心に必ず残っていますよ。
想いを乗せた言葉は決して消えず、人を動かし続けるのですから。
私が釈迦の言葉を奉じて、衆生を救おうと今も生き続けるように。


―――ああ、どこで話を知ったか、ですか?
それは、魔法使いの秘密ということで。


……でも、どうしてバレたのでしょうね。
普通の人は魔法の類を見ても信じることは殆ど無いらしいのですよ。
大抵はトリックだの幻覚だのとして騒ぎ立てる程度だと、外から来た方に聴いたんですが。
まさかあの獣……。

>>555

ちゃ、ちゃんとはいてますっ!!


……あ、いえ。何でもありません。忘れてください。


>>554
んー、どうでしょうね。仏の中にも武を以って魔境に堕ちた人間を叩き直すお不動様のような方もいらっしゃいますし。
私が封印された後の時代だと『僧兵』などといって武装した兵士のような方も存在していたとか何とか。
ですから―――んー。

フィーリングで。


>>558
その人が何を考えているか、でしょうね。
化生の者を誘って九尾の如く国を傾け民を苦しめるのなら危険でしょう。
私も放ってはおけません。私を慕ってくれた妖怪たちも同じ事を考えてくれるはずです。

……ただ、やはりそれは人としては逸脱した姿なのかも知れませんね。
他ならぬ私がその証拠。不安や恐怖に逆らう事が出来ないのが、人の常です。
私もまた、死の恐怖から外法に手を出しましたから、その感情を否定する事は出来ません。
……だからこそ、諾々と封印を受け入れたのですよ、私は。


>>561

……ふふ、どうしましょう。沢山いらっしゃるので何と言えばいいか迷いますわ。
そうですね、一括して言ってしまうなら……ああ、良い言葉がありました。

「次なる歴史に愛を伝えましょう」―――と。


>>560
……む。確か、六十年だかくらい前に大きな戦があったとは聞いていますけど。

……ただ、恐らく私では何も出来なかった、と思います。
外の世界は魔法を―――科学によってあらゆる幻想を否定してしまった。
どんな魔法も信じる人間がいなければ力を失ってしまいます。

反戦を訴えることはそれでも出来るかも知れませんが……それ以上の事は出来ないでしょう。
それで果たしてどれほどの人が救えるのか―――いけませんね、魔境なのは分かっていますが。
そういう時は、自分の力の無さを感じてしまいますね。


>>577

当然でしょう。
悪魔とて人の心までは読めないのですから。
願いを叶えるのであればまずは人を識りなさい。

……無茶振りを聞かなければならない立場には同情致しますけどね(苦笑)。
悔い改めて改宗するのであれば、代わりに私たちがお迎えいたしますよ?
楽しく修行して明るく悟りを開くのが命蓮寺のモットーですから。

【なんだそれは】



616 名前:“動かない大図書館”パチュリー・ノーレッジ ◆fPATcHE/tU :2011/03/06(日) 00:06:05
>>425 スレイン・スターシーカー
>プライド
プライドか。知識を追い求める者にとっては邪魔者よね。
昔の人は言いました。「知るを知るとなし、知らざるを知らずとなす、これ知るなり」。
変なプライドが知らない事を知っていると思いこませ、知る事を妨げては何にもならない。
だから、あなたがプライドを持っていないのはいい事だと思うわよ。
私もそうありたいと心がけてはいるのだけれど……余り徹底は出来ていないわね。精進が必要だわ。

>魔女
あら、どうしたのかしら。
……ふうん? まあ、呼称としてはそこまで珍しい物ではないから、そういう偶然もあるかしらね。

>普通の魔法使い
          ,. -──=- 、_
       r'´、    ___,.) i`ヽ、「7へ 
     ,.!>_,.へ-‐-rゝ、__ノ  く>'_,,..-〉
     L>'r_,.-''`ー'ー-'ー、ヘ_イ____!ンiヽ
      `Y´ /., ,  ハ 、 . ヽヽ、へ_レ'
       i  i レ_Lィ/ Lハ、!__i、i ヽハ/
       レ!ヘ_iT_;j`  ´T_;j'Lハ_.! |
         ! !"       "ハ. /| !    ・・・・!
     ______ ! iヽ、  。 _,..イ ! //
    くヽ.:::::::`ヽ、ヽ`:ニ:r=''7/  /イ
     ヽヽ.::::::::::[>k7''⌒ヽイ<}、ン´
      >、ヽ::::::::::/   ヽiム ト!
      ! `フ、::::/     !ヽ./ i
      rゝイ´ン    /  /ン'


……まあ、呼称としてそう奇抜と言う訳でもないから、そういう偶然もあるでしょう。
ええ、知り合いに一人、そう名乗ってるのがいてね。
確かに奇遇ねえ。ちょっとした縁かしら。

>>『力持つ誰か特定の者が、他の者全ての運命を制御しようとするのは、傲慢かしら?』
>・・・悲痛、でしょうか。

……ふうん? 悲痛、ね。
やはり、あなたに聞いたのは正解だったわね。私にはない知見だわ。
反感を持つ者を織り込み、あえてその道を選ぶならば、その覚悟は悲痛である、か。
参考になる考えだわ。

……なるほど、実際にそういう存在に出会っていたのね。納得。
永久にその理想を実現しようと願うなら、心を止めた存在になるしかない。
まあ、あなた達に倒されたならそれも叶わなかったのでしょうけれど……。

理念と理念のぶつかり合い。
それを超えた上で、あなたたちは生きていっているのね。
精々、その営みを大事にしなさいな。


……あら、いいじゃない、星を追う物。
ただ見るよりは、積極的で(くすり、と笑った)


>>436 シャノア
そうしてくれると助かる。
私は知性派だからね。無益な戦いはしない主義なの。
あなたが問答無用で襲いかかってくるなら別だったけれど、そういう事もなさそうで何よりだわ。

最近は人間を襲ってはいないようよ。弾幕ごっこ……ああ、私たちの間で流行ってる、
一種の戦闘ごっこだけれど……はそれなりの頻度でやっているけれどね。
相手は人だったりそれ以外だったり色々だけれど、今のところ存在が消えた者が出たという話は聞かない。
まあ、そんな感じで平和ボケした世界だから、あなたのお世話になる事はないわ。今のところ。
スキマが自殺志願の人間を何処からか仕入れてそれをうちが消費している、という話は伏せておきましょうか。面倒になりそうだし。

>>『魔術、つまり魔の術と、悪魔、つまり悪しき魔。それをつなぐ魔とは、何だと思う?』
>『魔とは万象を構成する一つにしてそれに通じるもの。
> それ自体は忌むべきでも、また侮るべきでもない』

模範的な解答ね。大体満点はあげられるわ。
付け加える事も取り除く事もない。正解、と言えるでしょう。

ただ、自分の言葉に咀嚼しきれていないのが少々気になるわね。
あなたにそうであれ、と強要は出来ないけれど、私のような存在は知識を己の物にする事こそ本領だから。
その辺りはどうしても気になってしまってね。気に障ったらごめんなさい。

……ま、私が回答しても同じような答えになってしまうのだけれどね。
それだけ普遍的な認識と言う事よ。その点、あなたの師は核心を突いていたようね。誇っていいわ。


>ダニエラさん究極奥義
なにかしら……この菓子、何かとてつもない力が込められている気が……。
……いえ、きっと気のせいね。


>>447
その自由な騎士というのが誰の事かしらないけれど、いい事を言うわね。
魔法、或いは魔術というのは、あくまで一つの手段にすぎない物。
それを覚えて撃つだけでは、ただのからくり仕掛けと変わりない。
それを咀嚼し、自らの血肉とし、自らの体系の中で適切に放ってこそ、魔法は生きる。
そういうことよ。


>>448 キュゥべえ
知識を得るのは願いではなく目的。
引きこもるのは願いではなく手段。

引っこんでいなさいインキュベーター。あなたに叶えて貰うまでもなく、私は自らの願いを完遂する。
私の願いは……知識を得るために、自分の力でもがき続ける事よ。
あなたに叶えられる願いではない。


>>455
そういう変な読みは竹林の月兎に任せてる。
漢字にしなければ、私もそういう名前は使うのだけれど。


>>456
そういう大仰な名前は白黒に任せてる。


>>457
火金符「セントエルモピラー」(AAry

……三度目ともなると、流石に飽きがくるわね。


>>458
そう。じゃ、まずあなたが嵌めてみて。
私に強要するぐらいだから、自分でも出来るでしょう?


>>459
しかしパチュリーにはきかなかった!

効いたパターンは以前自分のところでやったからね。
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1256939242/167-168n
二度ネタは無し。


>>461-462
大流行りね。
人のセリフの末尾にまで勝手につけないでほしい物だけれど。
いいからとっとと帰る。あなたは飛ぶ(魔法で吹き飛ばされて)


>>463
(無言でキュゥべえを指さす)


>>465
その一面だけ見ればね。戦いで死ぬなんて事はよくあることだし、一見ましに見えるわ。
だけど、その妖精はプリキュアが死んだり精神体になる事を目的にしていたりはしないでしょう?
そういう事。


>>467
別に何も。当人たちが楽しければいいんじゃないかしら。
私に火の粉が飛んでくる事態は避けてほしい物だけれどね。
私はそんな暇はないのだから。レミィとは時折遊ぶけれど。


>>468 オーフェン
そう。
まあ、どんな人生も本人にとっては重い物。軽い人生なんてありえない、かもね。
失礼。いらない事を言ったわ。

……ただ、人の手の及ばない宿命や運命があるかないかと言ったら、私はあると答えるけれどね。
だって、それを定義する言葉があって、それを……自分の手の及ばない事象を運命と呼ぶ人間が
いるのだから。

あらそう。魔法使いになると、意外と自分の力に絶望して「こんな力欲しくなかった!」とかいう
輩が多いから聞いてみたのだけれどね。
そのぐらいには魔法……もとい、魔術になじめてるという事なのね。

もうひとつの力……それが、その大きな力なのね。
そう。無断で捨てる事もままならないの。難儀な物ね。
それなら、ある程度無理をして付き合っていかなくてはならないのでしょうけれど……。
一生そのまま、と言う訳にもいかないでしょう? 聞いた感じ、その力を持ったまま死んだら
まずそうだし。
ま、頑張りなさい。時間があれば、そのうち何とかなる方法も見つかるでしょう。


>>472
そうしない理由が(作品間の壁、以外で)最新の情報で明らかになったわね。
インキュベーターの欲するのは、魔法少女が魔女に変ずる瞬間。そのエネルギー。
それを得るために、魔法少女になる少女が必要だった。
魔女を消去する存在も必要だけれども、それはあくまで二次的な理由で、本来必要なものではない。

……まあ、控えめに言って最低の所業よね。


>>473
私はセコンドよ。戦うのは白黒と河童に任すわ。
(パチュリー・ノーレッジは夢の東方タッグ編を応援しています)


617 名前:美樹さやか ◆q.SayaKaBw :2011/03/06(日) 00:16:13

――――誰かに、必要としてほしかった。


たとえば、友達に。
でも、まどかも仁美も、あたしのことなんて嫌いになっちゃったに違いない。
たとえば、好きな人に。
でも、恭介は仁美が好きで、仁美は恭介が好きで、あたしはつまり邪魔者だった。
たとえば、街の人に。
でも、あたしがどれだけ戦っても、誰もあたしのことを認めてくれなかった。気づいてくれなかった。

ここに来て、たくさんの人に会った。
みんな、強い人だった。
自分の足で立って、誰かを守れる、誰かのために戦える人ばかりだった。
あたしはここでも守られる側で――誰かを守る側、必要とされる側じゃなかった。

だから、探した。
自分より弱い人を。
自分を必要としてくれる人を。
―――それが人でなくたって、構わないと思った。
そしたら―――――――たった一人だけ、残った。
キュゥべえ。
あいつだけは――



 ,': : |: : : : | : :/ェ≦_、 ヽ |: : : : /|゛\/: : : |: : |: : |: : : : : : :|: : : :|
!: : ',: : : /| :/   7ハ ゙  |:: : :/ |: : /\: : |: : |: ::|.: : : : : : :|: : : : |
,゙: : : ‘.: : i |/   /し/   |: : / |:/≦≡ミx、|: |: : : : : : : !.: : : :|
, λ: : : y.{     ゝノ    |: /   !/   ,r-、ヾ、 |: :|: : : : : : :|: : : |
./|: : : : / ` , ゚´         |/   j  ,vハ ‖ |: |: : : : : : : |≧≧|
 |: : : /  ;.     ′         /しヘ/   |/: : : : : : : :!≦≦|
 |: : : :、 /               ゝ、ノ    /: : : , : : : : /≧≧i
 |: : : : . |!                      ゙。  /: : : ,': : : : /ー、: ,'
 i: : : : :. ゚     `  _              .   /: : : /: : : : /  ,'/:,'
 i: : : : : |  \        ̄           ;  /: : : /: : : : / //:,'
 :: : : : : ハ   \               ,  /: : : /: : : : /___ノ /
 .: : : : : | ヽ   >   _      - 。イ: : : /: : : : :/ : : : :/

「ねえ、あたし、あんたの役に立ってたよね?
 魔女も使い魔も倒したし、契約もしたし、他の子の勧誘だってしたよ?
 ずっとずっと、マミさんよりも役に立ったよね!?
 ね、あたしっていい魔法少女だったよね?
 あたしのこと必要だったよね? あたしが必要だったって、助けてって言ってよ。
 だったら助けるから。どんなことをしても助けるから。
 あんたが何者だって構わないから、美樹さやかが必要だって言ってよ!!」


>>540

 声は、さやかの背後から。
 見れば、そこに赤い瞳。白い身体。
 彼女がキュゥべえと呼ぶ存在が、もう一つ其処に在った。
 __                   __
 __                   __
.::::::::::::::::::::......               }::`ヽ ....... /:}
:::::::::::::::::::::::::::::\        _    ..::::::::::::::::::::::::::::::::.
::::::::::::::::::::::::::::::::::::.       { \...::::::/i::::::::::::::::::::::.
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.      /:::::::::/ .乂:::::::::::::::::::::::ノ∧ __
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...... ___.:':::::::::::A..ヽ_ _..>::::::;:-‐´∨:::`´丿
\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j   厶:::::::\
  ` ‐-=ニ:::::ニ=-‐ ´   (/{:/ {:::::::::::::::::::::::::::::::::::|   .  \:::::::\
                  「:::::_:_ノ-‐ ´∨:::::|         Vヽ}ヽ}
                ∨:|      ∨::|
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┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃
┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃┃│┃


   「ああ駄目だよ、さやか。 君が幾ら頑張っても、彼女達には勝てない。
    戦力の差が圧倒的すぎる。
    君は、魔法少女は<そのために在るモノじゃないんだから。・・・・・・・・・・・・・・・・
    けど、安心するといい。
    もうすぐ君は、高町なのは達では手の出せない存在になる。
    そう――
    ――魔女になって結界に閉じ篭れば、君は安全だ。
    だから、早く魔女になってよ。

    それが君の存在意義であり、僕らが必要としてることなんだ。
    僕を助けたいなら、さあ早く!」

魔女に――――なる。
キュゥべえは当たり前に、そう言った。
あたしが懸命に闘って来た魔女。あたしが、それになるのだと。


「なに……それ………………何なのよ!
 わけわかんないよ! 魔女!? どう言う事よ!
 あんたは魔女を倒す魔法少女をつくるんでしょ!? それが魔女になれ?」
 
言いながらも、分かっている。
自分の身体の事だもの――自分が一番よく分かってる。
でも。それでも!

「なるよ…もう半分以上魔女になっちゃってる。それぐらい教えてもらわなくてもわかる!
 だって自分のことだから! もうゾンビでも! 魂こんな石ころにされちゃっても!
 自分の身体の事ぐらいわかるよ!
 でも魔法少女をつくるあんただったらさ……正義の味方をつくるあんただったらさぁ!!
 頑張れとか、誘惑に打ち勝つんだとか言うところじゃないの!? なんで!?
 あんた、魔女にするために魔法少女を造ってたの!?」

もし、あたしが魔女になることが本当にキュゥべえを助けることだって言うんなら。
あたしはそうなってもいいかなあ、って思う。
元々人間をやめちゃってたんだし、今さら、そう今さらってやつだ。
けれど、こいつは――もっと残酷な事を言っている。

魔女を倒したことも。
使い魔を倒したことも。
他の魔法少女を誘ったことも。
――あたしが今まで積み上げてきた、力さえ。

全部無駄だと。
いらないと。
そう言っている。

おかしい。何かが食い違っている。
魔女を倒すために禁断の力を手に入れた魔法少女が、最後には魔女に「なってしまう」、そういう話じゃない。
魔法少女という存在そのものがおまけで――魔女に「する」ことがゴール、そう聞こえる。
あたしが今まで頑張ってきたこと全てを否定して、こいつは「魔女になれ」と言っている。
何故?
どうして?
その理由は――

『だって――』





      ', ';:.:.:.:.:.\                         /.:.:.:.:.:;' ,'
      ', ';:.:.:.:. /                        \ .:.:.:.:;' ,'       
,   ´ ̄∨.:.:/                        \:.:.∨ ̄`   、
     / .:                            :. \
   . ; '  /                            ':   丶: .  
 . : /   ;     , .::;;;;::. 、              , .::;;;;::. 、     ;   ヽ: .
.:.:.:/   i:   イ .;'⌒しハ             イ .;'⌒しハ   .:i    ':.:.:.
:.:/    :|:.   人:ヽ...ノ.:ノ                人:ヽ...ノ.:ノ   .:|:     ':.:  、
/    :.|:.     `''ー ´              `''ー ´    :|.:     '
     .:.:.|;:                                 .:;|.:.:.
    .:.:.:.ll:.                                  .:ll.:.:.:.  
   .:.:.:.:八: .                               . :八:.:.:.:.
   .:.:.:./.:.:..\: .         'ー‐'^'ー‐'          . :/.:.:.ヽ:.:.:.:.
  .:.:.:/.:.:.:.:.:.:. \ : : . .                      . . : : / .:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.

「当然じゃないか。
 今さら何を言ってるんだい?
 さやかはみんな、聞かなかったじゃないか。
 たとえば――何のために、魔法少女をスカウトしてるのか、とかさ?」


618 名前:美樹さやか ◆q.SayaKaBw :2011/03/06(日) 00:16:57






   ――――ぱきん




    何かが壊れる音がした。












>>574
力が、抜ける。
青の光が弾け、あたしの魔法少女の鎧は光に消えた。
がくりと膝を落とすあたしの手のひらには、ソウルジェム。
あたしの魂そのものの、その石は――黒く、黒く、濁っている。
まるで、グリーフシードのように―――

「………ひとつ、謝りますね。
 …さやかさん…本当にごめんなさい。
 私では、さやかさんを助ける事はできません」

ふらりと立ちあがったあたしの耳に、届く声。
まるで世界そのものの重さを背負っているような、そんな声。
あたしがそっちを振り向くと、

「レイジングハート! アクセルシューター、もっかい、お願い。12発一斉にシュートッ!!」

12の光の弾丸が、一斉に飛んできた。
上、下、右、左、360度から飛来する、魔力の弾丸。
あたしはとっさに大地を蹴り、その全てを回避する。
魔法少女にならなくたって、もう人間をやめたあたしにはたやすいこと。

もう意思もない。
心のどこかが折れてしまって、意思を支える背骨はないから。
けれど、この数日の実戦で叩きこまれた身体は、自然に動く。
手に剣を生成。11の弾丸をかいくぐり、まるで朝玄関から一歩を踏み出す時のような自然さで、
その剣をなのはに突き――――――11?

「―――が、はっ」

気付いた時にはもう遅い。
死角から飛び込んできた弾丸が、達人の手刀のような正確さで、あたしの首筋にめりこんでいた。

「あ――――――っ」

世界がひっくり返る感覚。
あたしはそのまま昏倒する。
昏くなる視界の中で、手から落ちたあたしのソウルジェムが――『あたし』が転がっていくのがかすかに見える。
―――それがあたしの、最後に見た風景だった。


619 名前:美樹さやか ◆q.SayaKaBw :2011/03/06(日) 00:19:29


誰かの――声が聞こえる。

……………………本当にこれで良かったのかな?

哀しい声。泣き出しそうな声。

ごめん、ごめんなさい、さやかさん…
どれだけあやまっても、私はゆるされないことを……しちゃった…のかもしれません…ひっく…


誰?
何で――何で泣くの?
あたしなんかのために、何で謝るの?

なみだがぜんぜんとまらないよ……うう…
私は、つよくならないといけないのに…泣いてちゃだめなのに…


泣いたっていいんだよ……あたしももっと、そうやって素直な気持ちを出すべきだったんだ。
無理して。頑張って。辛い思いして。
でも全部、無駄だったんだって――。
魔法少女ってつまりさ、魔女の孵卵機にすぎなかったんだよ。
魔女倒すのも、誰かを助けるのも、全部無駄。
「魔女になる」その一瞬のために、あたしはいたんだ――
あたしは、あたしは―――


…私のこういうところ、フェイトちゃんの前だから、フェイトちゃんが隣にいるから、
泣く事が出来るから――――――

友達。
まどか。
親友だった。強い子だった。何でもできる子だった。
それが妬ましかった。うらやましかった。――怖かった。
だから傷つけた。
だから酷いこと言った。
最低だ―――。

――でも。
それでも、この子は、横で泣いてくれる子がいるんだ……。
そっか……やっぱり、そうなんだね。
誰でも、いるんだ。友達。
あたしだけ一人ぼっち。
たった一人で、世界守るとか意気ごんじゃって、酷いことたくさんして、最後がこれ。







―――――――――――――――――――あたしって、本当に……馬鹿だったね。




620 名前:美樹さやか ◆q.SayaKaBw :2011/03/06(日) 00:19:53

>>582
巻き起こる青い魔力の本流。
渦を巻いて、溢れたそれは、周囲の全てを弾き飛ばしていく。
まるで、それは。
それは全てを拒絶するように。

その中心にあるのは、ソウルジェム。
あたしの魂。
あたしの魂は今、変化を――いや、『孵化』を遂げる。

『そら、そろそろ魔女が孵る。
 そうなれば、もうそのジェムは僕には用済みだけれど――』
 
純朴そうな、それでいて嘲笑するような、声が響く。
ああ、キュゥべえ――これで満足?
あんたの望みって、つまりこれだったんだものね。
あんたは最後まで、「美樹さやか」じゃなくて、「魔法少女」にしか興味なかったんだ。
そう、魔法少女が魔女になる、その一瞬だけに。

『――さやかは人間ではなくなるよ?』

爆ぜた。
あたしの魂は砕けて、魔女の卵となり、それは孵化する。
あたしは、あたしでなくなる。
手足は白銀の鎧を身に付けた巨人に。
噴き出す魔力は、それを称える楽団へ。
そう、これが―――――――――――――魔女。

621 名前:『魔女』Oktavia von Seckendorff ◆q.SayaKaBw :2011/03/06(日) 00:20:47


                 f'´   f'´  f'´   f'´
                 込   鼎  丱   仍
                 |\ ∧  ∧   /|_
               ,.<三二Λ ト、| | | |// ////>、
            /////////Λ.|/| .iM| .|// ////////.ヽ
         ///////////,'Λ|/| |//| |/,ィ.//////////∧  
         ,'////////////∠三二ニ二三ミ、/////////∧
           {////////////仁二二二二三ヨュ./////////∧  
           {///////////γニミ、γ三ミ、γニミミ//////////}    
         V//////////{{;;ili;;}}{{;;illllli;;}}{{;;illi;;}}//////////}   
            ∨/////////{{;;ili;;}}{{;;illlli;;;}}{{;;illi;;}};//////////               
           ∨////////.ゞ=ィヘゞ二彡ヘゞ=彳/////////    
           \////////ハr==ニ二ミV///////// '                    
            `<//////圷iil}.{lll}.{ll}.{iiメノ////////
                `<//rー `'=ニ二ニ='´=ー┐/>´
             ___,.≧{;;;;;;;;;;≧{;;;}≦;;;;;;;;;;;;}≦、..__
           /      ゞ:;;;;;;;;:ィ;;|ト、ヾ:;;;;;;;;ノ       ̄`ヽ、



―――ソレは、今目を覚ました。
かつて美樹さやかと呼ばれていたそれは、今は全く別物へとして生まれ変わった。
今の彼女は――ないし彼は――もはや、足元に転がるかつての肉体さえ、
ただの物体として、目にも留めない。

『おおおおおおおおおおおおっ!』

ソレは、とりあえず声を上げてみる。
それは悲鳴として、怒りとして、嘆きとして、響き渡った。
ソレの楽団が、それに合わせて音楽を奏でる。
絶望と悲鳴のシンフォニーを。

『あ……ああああああああああッ!』

腕をたたきつけると、大地がえぐれた。

『う、うううううううぁっ!』

身を揺らすと、無数の車輪が大地を蹂躙した。

『うぅあぁああ――――おおおおおおっ!』

咆哮とともに、世界が書きかえられる。
哀しいコンサート。首なし指揮者の絶望コンサート。
演奏は無数、だがそれを聞く人はゼロ。
それがソレにとっての世界であり、だからソレは世界をそれにあわせて書き変えようとする。

『……?』

その時、ソレはその世界の中に異物が含まれていることに気付いた。
白と青の少女、黒と金の少女。
その顔には見覚えもあるような気がしたが、それは「美樹さやか」の記憶であってソレの記憶ではなかったから、
ソレはすぐに忘れることにした。

『……………』

さて、これからどうしよう。
ソレは二人から視線を放し、考えを整理し、まだ試していない力のことを思った。
世界はもはやソレの意のままだが、さて何をするかとなると、すぐに決心がつかないのだった。



――――だが、すぐに思いつくだろう。

622 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/03/06(日) 00:26:49
>>574>>575
>>617>>618

嫌…嫌ぁ……!!
母さん! 捨てないで! わたしを捨てないで!!

          ::\ー-=ミ
        ::_≧=ミヽハハ\         __::
       ´    `ヽ ー'"´  ̄ ` 、__/厶二}___::本当の子供じゃなくて良いから
     ::⌒> ´   /`ヽ     ,へ、 寸´.::::::.>く:: 人じゃなくて良いから!
     ::〃 /   //         \ ∨爪  ハ::
    ::ノ-‐ァ  //   ィヘ     `ヽ  Vハ:::ハ  |: 失敗作だって叱られても
     .:'   / / / {  ハハ ハハヘ  レ'}:::::::|   |:: 
      ::| .イ'  { -{‐从   } }ァ‐-}ュ } ハ ル'ハ:::::{  |:: アリシアじゃないって責めても
       ( ′ ハVxぅ示 ノノ テぅミ从ノ{_/,人::{  |:
       ::{  ト ノ。Vツ   Vヒツ个 | )  `ヽ |:: お仕置きされても良いから!
        ::八八{ iパ:, ′  ` ゚^゚。 爪{      |::
         c ::| i i^ト  、 , ~゙ ィ / |ハ     | :ただの道具で良いから!
          :|イ い:::/` ー=≦=,' /i | j    |:
           ::_/⌒ヽ:人 }::厂 ̄//⌒>く/     |:: 捨てないで……ください…
       ::∠/   rァ〉 .ィ77h.//:::/:::::::::\    |::
      ::/::::┴‐一'.:厶:;'    }/.:::{>==ニ::>   |::
       ::}:::::::::::::::::::/::::::{   .イ}:::/:.:::::::::::::::::/  |:
     .:ハ::::::::::::::::/,==∧__/.:::レ'.:::::::::::::::::::/   l::
     {::::::::::::::::/《__//∧::::::::::{:::::::::::::::::::;イ    l::


>「ねえ、あたし、あんたの役に立ってたよね?
> 魔女も使い魔も倒したし、契約もしたし、他の子の勧誘だってしたよ?
> ずっとずっと、マミさんよりも役に立ったよね!?
> ね、あたしっていい魔法少女だったよね?
> あたしのこと必要だったよね? あたしが必要だったって、助けてって言ってよ。
> だったら助けるから。どんなことをしても助けるから。
> あんたが何者だって構わないから、美樹さやかが必要だって言ってよ!!」


 ,': : |: : : : | : :/ェ≦_、 ヽ |: : : : /|゛\/: : : |: : |: : |: : : : : : :|: : : :|
!: : ',: : : /| :/   7ハ ゙  |:: : :/ |: : /\: : |: : |: ::|.: : : : : : :|: : : : |
,゙: : : ‘.: : i |/   /し/   |: : / |:/≦≡ミx、|: |: : : : : : : !.: : : :|
, λ: : : y.{     ゝノ    |: /   !/   ,r-、ヾ、 |: :|: : : : : : :|: : : |
./|: : : : / ` , ゚´         |/   j  ,vハ ‖ |: |: : : : : : : |≧≧|
 |: : : /  ;.     ′         /しヘ/   |/: : : : : : : :!≦≦|
 |: : : :、 /               ゝ、ノ    /: : : , : : : : /≧≧i
 |: : : : . |!                      ゙。  /: : : ,': : : : /ー、: ,'
 i: : : : :. ゚     `  _              .   /: : : /: : : : /  ,'/:,'
 i: : : : : |  \        ̄           ;  /: : : /: : : : / //:,'
 :: : : : : ハ   \               ,  /: : : /: : : : /___ノ /
 .: : : : : | ヽ   >   _      - 。イ: : : /: : : : :/ : : : :/
 

あの涙は同じ物だ。
かつてのわたしと、まったく同じ涙だ。
悲しくて… 悲しすぎて……
たくさん貰っていたはずの慈しみも。               「フェイトが、私の子供だったら…」
たくさん貰っていたはずの優しさも。              「ワタシはフェイトの事が心配なんだよぉ」
たくさん貰っていたはずの思い出も。         「気をつけるように言って 怪我でもしたら大変だから」

全部、溢れて……零れて、無くなってしまう涙だ。
それじゃ、ダメなんだ。

教えてあげたい。
その涙は、本当に簡単なことで、止められるっていうことを。
わたしが、なのはに教えてもらったように……

右手が。自然と持ち上がる
母さんに、アリシアじゃないと言われた、利き手……だけど。
きっと、届く――――


623 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/03/06(日) 00:27:36

>   「ああ駄目だよ、さやか。 君が幾ら頑張っても、彼女達には勝てない。
>    戦力の差が圧倒的すぎる。
>    君は、魔法少女はそのために在るモノじゃないんだから。(・・・・・・・・・・・・・・・・)
>    けど、安心するといい。
>    もうすぐ君は、高町なのは達では手の出せない存在になる。
>    そう――
>    ――魔女になって結界に閉じ篭れば、君は安全だ。
>    だから、早く魔女になってよ。
>    それが君の存在意義であり、僕らが必要としてることなんだ。
>    僕を助けたいなら、さあ早く!」

   「なに……それ………………何なのよ!
    わけわかんないよ! 魔女!? どう言う事よ!
    あんたは魔女を倒す魔法少女をつくるんでしょ!? それが魔女になれ?
    なるよ…もう半分以上魔女になっちゃってる。それぐらい教えてもらわなくてもわかる!
    だって自分のことだから! もうゾンビでも! 魂こんな石ころにされちゃっても、自分の身体の事ぐらいわかるよ!
    でも魔法少女をつくるあんただったらさ……正義の味方をつくるあんただったらさぁ!!
    頑張れとか、誘惑に打ち勝つんだとか言うところじゃないの!? なんで!?
    あんた、魔女にするために魔法少女を造ってたの!?」










      ', ';:.:.:.:.:.\                         /.:.:.:.:.:;' ,'
      ', ';:.:.:.:. /                        \ .:.:.:.:;' ,'       そうだよ?
,   ´ ̄∨.:.:/                        \:.:.∨ ̄`   、
     / .:                            :. \
   . ; '  /                            ':   丶: .  当然じゃないか。
 . : /   ;     , .::;;;;::. 、              , .::;;;;::. 、     ;   ヽ: .
.:.:.:/   i:   イ .;'⌒しハ             イ .;'⌒しハ   .:i    ':.:.:.今更なにを言ってるんだい
:.:/    :|:.   人:ヽ...ノ.:ノ                人:ヽ...ノ.:ノ   .:|:     ':.:  さやかは
/    :.|:.     `''ー ´              `''ー ´    :|.:     '
     .:.:.|;:                                 .:;|.:.:.
    .:.:.:.ll:.                                  .:ll.:.:.:.  みんな聞かなかったじゃないか
   .:.:.:.:八: .                               . :八:.:.:.:.
   .:.:.:./.:.:..\: .         'ー‐'^'ー‐'          . :/.:.:.ヽ:.:.:.:.何のために魔法少女をスカウトしてるのか、とかさ?
  .:.:.:/.:.:.:.:.:.:. \ : : . .                      . . : : / .:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.









   ――――ぱきん




    何かが壊れる音がした。





624 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/03/06(日) 00:28:21

巻き起こる青い魔力の本流。
渦を巻いて、溢れたそれは、周囲の全てを弾き飛ばしてる…
まるで、それは。
それは全てを拒絶するように。

>「………ひとつ、謝りますね。
> …さやかさん…本当にごめんなさい。
> 私では、さやかさんを助ける事はできません」

吹き荒れる嵐の中、捻じ曲がって折れる街灯を避け、
弾け飛ぶベンチをバルディッシュで斬り落としながら、なのはの声を聞いた。

ぞくり――
背中に悪寒が走る。

この声は、迷いを振り切った時の……

;  i;;;;j;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;'''''';;;;i;;;;i;;;;;;;;;;;;;;;;}ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;i  ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;t;;;ヾ;;;;;;,,    i;;,, .::::::.  ::i.... |::::::::::::::
  i;;;|;;;;;::::''''' ,,,,{;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;i,;;;;;;;;;;;;;;| ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;i,  ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;iヾ;;;;;;;;ヽ、;;ヾ;;;;,,,    i'';;;,, :::::... :i:::. }:i::::::;;;::::
  iシ''   ,,,,;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;`;;;;i;;;;;;;;;;;;;;;|  ヾ;;;;;;;;;;;;'i,   ヾ;;;;;;;_,,,,__;;;'i,ヾ;ヾ;;;;ヽ、   i ';;;;, :::::::i:::::};;;..;:;;;;;:::
..::   i, ...:;;;;;;;;;;;;;;;|i;;;;;;;;;;;;;;i,;;;;i';;;;;;;;;;;;;;i  -―'=""~~~ ̄ ̄  } \  ̄ ̄`ヾ、;;ヽ.   i ゛;;;;, :::::i,:::};;;;;;;;;;;;;;;
..:::.  ..i:::::;;;;;;;;;;;;;;| i;;;;;;;;;;;;;;|ヽ;i''';;;;;;;;;;;;i    ヽ;;;;;;,,rt----ヾ---}--、ヽ;;;;ヽ ヽi;;;;;;;ヽ i  '';;;;, :::::i:..:;;;;;;;;;;;;;;;;
.::::::. :::::i:::;;;;;;;;;;;;;;;;{ヽ;;;;;;;;;,,,/;;t 'i;;;;;;;;;;;{     ヾ,_r-r^ニニニ ̄ ̄`^^`=、_'i  i;;;;;;;'i, i   ';;;;;;,::i;;}r'''~`、;;;;;;
::::::::::.:::::i,,;;;;;;;;;;;;;;;;|  ゝ-''~ i,  t:i,ヽ;;;;;;;;i、      ''/~!~  / ,,,;;;;;;;;;,,,,;ヽ`、;;ヽ, i;;;;;;;;;.i   i;;;;i;;/,、- 、 ';;;;
:::::::::::::::::::fi,;;;;;;;;,,r''~~ ヽ;;;;;;_,,i--、ヽヾ;;;;;;ヽ      'i , ,_フ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i ヾ,:::` 、;;;;;;;;,    i;;;/   i, ';;
 ::::::::::::::::i i;;;;;;;";;;;;i ,,r'',r-;;;;;;;;;;-ヽ ヾ;;;;ヽ        'i,;;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;}   );/;;;;;;;i';;,   i;/-、,  } ;;;
:::::;;:::::::::::::::i i;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;|` h;;;;;;;;;'i ヽ  ヾ、ヽ       'i,;'';';;;;;;;;;;;;;;;c''''''''   i/  i;;;;;i ;;;   ''i  )  / ;;;'
::::::..::::::::::::::::it;;;;;ヾ;;;;;|;;;;{ 、,,i..;;;;;;;;;;;;;!、 `   ヽ、      ヾヽヾ'';;;;;;;;;シ~ノ }  ノ / i;/  i;;,    i,/ / ,;;''
:::::::i,,, ''::::::::::it;;;;;;;;;ヾ''ヾ、'';;;;,,゜;;;c''',,             ヽヽ`''''''''" //_/      i;;;    ii /,,;''
::';:::::i;;;;;,,''':;;;;;;;;it;;;;;;;;;;;j` 、 t;~';;;;;;;, ;;,                ̄ ̄ ̄ ̄        i;''    i-''ノ
;:::':;;:::::.::::::. '':::::..'t::::::::j`、   t::`、ノ ;;_                            i..::    i "
:::::::::'..;;:::.::::::::.... '''  t:::::t i,   - ''' ~  /                           i::: ..  i
:::::::::::::. ''':::.::::::::::i t,, `''::i i,       ヽ、                        /:::: ::  i
:::::::::::::::i  {''::::::::::i``''';;;:...`_i 、                             ,   |:::::::::   i
 '::::::::::::i  { `::::::i `、 `'''i  i,          '二二⊃             ,、 '   |:::/::::  i
  ヽ:::::::i  'i,  ヽ、ヽ ` 、i  ヽ、                        ,/    |::/::::   /
    ヾ、  ヽ  ヾ、  {  ::::::` 、                     /      j::i::::::  /
     ヽ ゛ ヽ      i   ::::i  ` 、               r''        j:jj:::::: /
       丶、ヽ     t  'i't     ~` -、       ,、-''~      _,、-''' / j:::::/
         ` 、_     t  i't         ` 、_,,,、-''    ,,,、- ''''~~    ノ j:::/
                 ',  ヽ             | ̄~~ ̄          / :ノ
                  '、 i `          / ) i i i
      「悪魔で…いいよ…… 悪魔らしいやり方で……話しを聞いてもらうから」

背負った者の声だ。

>「レイジングハート! アクセルシューター、もっかい、お願い。12発一斉にシュートッ!!」

レイジングハートを掲げ、目を瞑り集中する、なのは。
でも、それでは吹き荒ぶ魔力の風に構う余裕がない!

「なのは!」

わたしは、なのはの前に立ち塞がり、盾になる。
これは、二人ですること。二人でしてしまうことだ……
なのは一人がするんじゃない。
なのは一人に背負わせない!





――風が止んだ。
なのはのアクセルシューターとエターナルコフィン。
力づくで、止めた……

勝った、なんて言えない。
話しをする為にと、なのはは力を振るってきた……
けど、これは……

>「ごめん、もう一回手を握ってくれる?
> ……………………本当にこれで良かったのかな?」

仕方ないなんて言葉は使いたくない。
そんな言葉で諦めたくない。

私は、なのはの手を握る。
一人じゃない。一人で背負わせない、と……

背負わせない。
つまり、それは背負うものがあるんだ。
罪か、後悔か、咎か、なんだっていい。なのはが悲しいものを背負い込もうとしている。
それを一人で背負わせる友達なんていない。

半分は、わたしが背負う。
もう半分は、なのはが、しっかり、自分で受け止めるんだ。

そんな想いを込めて……ただ、なのはを抱きしめた。

>「ごめん、もうちょっとだけ泣かせて………
> ここには他のひともいるけど……私、もうがまんできなくて…
> …私のこういうところ、フェイトちゃんの前だから、フェイトちゃんが隣にいるから、
> 泣く事が出来るから―――――― 」


625 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/03/06(日) 00:29:36





                   「そんなことより見てごらん」







          ,.r '  ̄ ヽ、                         ,r '  ̄ ヽ
         ,/  ,. ;;;;;;;;i´`i ゙、                       /  ,,;;;;;;;;;;;i´`i゙、
         |  l;;;;;;;;;;;;;;i'´ |                       |  l;;;;;;;;;;;;;;i'´ |
          、  ヽ;;;;;;;ノ  /                        、  ヽ;;;;;;;ノ  / 
          ヽ、    ノ                         ヽ、    ノ 
             ̄ ̄                              ̄ ̄




                       ヽ____,--、__ノ






                      「いよいよ始まる」








                 「――さやかは人間ではなくなるよ?」
>>619-621

626 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/03/06(日) 00:31:50

>>619-621
インキュベーター!?


あれは……リンカーーコア!?
いや、もっと異質で。もっと本質的な……魂

本能が告げる――
走れ! 間に合わなくなる!

  「Lightning Form

すぐに意思を察したバルディッシュが対応してくれる。
一気に距離を…時間を跳び越える程に、奔る。

けど、それが精一杯。
右手が、届かない。
青い魔力の光が黒い圧力となって阻んでいる。

一歩。

奥歯をかみ締めて進む。

拒絶の風が強くなる。 痛い…… 
純粋な魔力の筈なのに物理的な圧力で拒絶してくる。
髪が巻き込まれ、皮膚が裂ける。
血が出てる……すごく痛い。

でも……

それが何だって言うんだ!!

わたしは、あの涙を知ってる。
あの涙の痛さを知ってる。
今、彼女の……美樹さやかの痛みを知っているのは

わたしだけなんだ!!

更に一歩を。
そして、もう一歩を踏み出す。

伸ばした手の指先が裂けた……
痛い…痛いよ!

バリアジャケットのガントレットが魔力に耐えかねて消える。
途端に爪が剥がれた。
指がズタズタになる。
手首まで切り傷だらけだ。

痛い!痛い!痛い!!痛い!痛い!痛い!!痛い!痛い!痛い!!痛い!痛い!痛い!!
イタイ!イタイ!イタイ!イタイ!イタイ!イタイ!イタイ!イタイ!イタイ!イタイ!イタイ!イタイ!
いたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたい!!


でも、さやかはもっと痛いんだ!!

バルディッシュ!!
 「Zamber form.Set up」

「はあぁぁぁぁぁ――――――!!」
切っ先を真っ直ぐ、進むべき方向へ上げ魔力流を切り裂きながら
一歩。また一歩……

でも、遠い……遠すぎる…………


これじゃ、届かない。 助けられない……







627 名前:名無し客:2011/03/06(日) 00:32:48
>>621
ファ●ナルファン●ジーにこんな感じのボスいたよね・・・じゃなくて!
なんでこんな姿になっちまったんださやか(涙)

628 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/03/06(日) 00:32:53


      「フェイトちゃん!!」

    l ハ ,/\         |  | |__| |    |      |   /  rV
    V V |/l\.     |  | | | |     |       l   / /V
         | /\_   |r‐' ノ ヽ`ー、  .!     l //V
         レ | /ヽヽ_}´ ̄ ̄ ̄`ヽ\|     l/| /
             レ  V Y r' ̄ ̄ヽ-、 |ノ     l "
                lコ{    ノ⌒ヽヽ       |
             _/  `ー―'´   ', |     .|
             |           |l __ j
             |     ____  ,j l|丁l 「ヽ!
             v´ ̄::::::::::::::::::::::: ̄`ヽ| | |-|l. |
             `ー――――――┬' ノノ-||__ !
                         Vl ̄j⌒lヾ>
                         /l/弋ノ`ヽ〉
                          l/        \
                         `ー‐-----―'


                 /   ./  .|        |    ',      \
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          {ノ\人ハノ____________',   |   |___`ー\ノ`ーr┬┬┬┤
           \人ノ\人人人人人ノ',  |   |\人人人_人人人ハノ
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        /. . .: .::.::.::`ヽ、         _」_|`ー‐|_           , '´ ̄ ̄`ヽ、
--==ニニ二´__ . . : .: .:: .::.:` ー-、__    lー┴‐ ┴}      , '´::.::.:. :. :. : . `ヽ、__
        `フ . . .: .:: .::.::.::.::.::.:` ー‐|     ノ  , -‐' ´:.::.::.::. :. : .r-──‐-、__`二ニニ==--
       --=´-‐'´ ̄ ̄ ̄ ̄`) .: :.:_  -‐{Y¨¨¨Y´ ̄::.::.::.: :. r-───-、__`二ニ=--
               --=´-‐'´    レ´ ̄`| ̄ ̄`ヽ、__`二ニ=‐‐
                        | {二}|
                            \___ノ

                   ド ン !


それは、とても綺麗な輝きでした。
薄桃色の光は、さくらの色といいます。
さくらの季節は、別れもあるけど
それは「さよなら」じゃなくて「またね」
だから、さくらの季節の出会いと別れ……
残っているのは、新しい出会い。

                                              / / ./ ///   /
                                         __/ ,r'´ _./ ///   /
                                          / //  <_>'//  /
                                         /  // / ./  //   /
                                     /  // >==ミ{ .{  .r'
                                       /  //:::::::: (_,ハ/  .l
                                   /  //{:.:::::::::::::::::://   /
                                     /  //人:::::::::::::: //  /
                               ,r'/ ̄〃 ̄ 〃 { 。<)___//   /
                               Y__{{  {八 乂_(__//   /
                                / │ /_/¨{ .\___,/  /
                            /   l      Y    ハ   /
                              /   .}    r'/ヽ___ノハ  {'
                           /    /    ./ヽ 、__/ ∧Vハ |
                             /  /-─ ¨/ /.:.:./ /  Vハ l
                              l / :. :.,.-‐/ /:.:.:/ / `ヽ \}/
 ̄ ̄ ̄ ̄\          >───--|/__ <.   / /: rr{_/\ ̄ ヽ,
\      \   -=二 ̄`ヽ: : : : : : :‐-、`ヽ  `ヽ/ /:./ {  {.  \
  \         \ /,ィ´ ̄: : : : : : : : : : \:\:.jヽ  ∧入/  ヽ ヽ   j
   \____///: : : : : : : : :.:.:.\: .:.:.:.\:\:.l l_/: : {   / ̄/
      `>´ ̄./'_ ./: : : : : : : : / ト、\\`>: Vハ:l y'`'7¨ヽ/  /
    /: , イ ̄ /.l|: :l: /:.:.:.|:.:ト、j \「/「`ヽj< l/  /\ ヽ¨´
   /: ///  /   |{: :{八: : :l__l_   ´ イホ_{ /  /  .\j
  ./: :./ 〃   l   l{:爪: : \{ .ィf心     V炒'.}/  /ヽ/\
 /: :./ 〃  │   八l: .{、\「 ヽVソ  ,   '''' /  /  }-─-ミ、_
. {: : :l  {{     l   /  ヽ「`ヽ{:.ヽ ''''   (ヽ  /  /ノ¨´ `ーf´ _ノ
 l: : l  .`\   | /       {ト、: {>--、  イ  / {::::::::::::::::::てハ ヽ 
 .Y{、.       レ'       ヽ Y/ ヽ   〈/  / 《ヽ::::ノ::::::,r勹} } }
  \j            ,r‐<\   \/  /_l 》 {r─‐{_r‐'ノ l/
                   / __ヽ_ ̄} ./  ∧)l.〃/`フ¨T´/__|
                / / __xr===/  /\_|//r'´イ´`¨¨´ \
                   l /r彡イヘ、,へ /⌒}\〉´::::: | ̄`>  / 〉
                  |/ Zirヘ: 人___`ヽ l:,イ|`ー‐´:::::::{ / /_
                   {   X:〉、/`ー┬¨`'´: l:ト、 \r ̄/ / ノ /____xr───''´ ̄ ̄
                  \  ハヽf`ー<´} メ、_{ | ∨ハ\././/
                `ー‐/ `7´ノ /‐┌===、∨ハ  /::/
                  /  / ̄ ̄  》、___} 》 入ヽ' ,イ
                     /  /      入__〃/     |
                  /  /       >、____./      ノ }
               /  /     /    ヾ゙\      { {ヽ
                  /  /    ./             l |::::',               __
              /  /    /               | |::::::\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 /  /   ./           /       | |::::::::::::\
              /  /  /          〃        |::::::::::::::::::\
.            _/  /_,/              //           人::::::::::::::::::::::\

  「行くよ、フェイトちゃん!! さやかさんを、お願い!!」

「うん、なのは! 二人で助けよう!」

  「レイジングハート。バルディッシュとタイミング合わせられるよね!」

        「all right (まかせてください)」 「Yes sir (もちろん)

    「じゃあ!」「二人の」

       「全力!!」「全開!!」

「「ディバインバスター!」」






                                                   : 丿  \ \.
                                                 ,_ ゛''=;- .,_\  \\
                                             ---__=___゛‐ニ‐- ゛`゛'-' \゙i
      ,  ,r'`w-''´゙i    O /`゛√,  ,r'`w-''´゙i       /`゛√,  ,r'`w-''´゙i   _-__-____    J゙i:
       ゙̄i ̄ ̄ ̄"´ ̄ ̄ ッ  ̄ ̄○ ゙̄i ̄ ̄ ̄"´ ̄ ̄ ̄ ッo ̄ ̄ ̄ ゙̄i ̄0 ̄ ̄:            ′゙i,.
  ...........。... 〈................................〉..0.............................. 〈..............................〉.......o...........○__ ;                 ″:::i ;
     .........\......................./................................\............................./...............................\................_ _             :^::!.
       0 `゙i,    、i'´゙ O       o `゙i,     、i'´゙ ○      ゚ O`゙i,   _ _            :^::!.
,  _ ッ   ゙i○          _ ッ     ゙i O        ,  _ ッ o  __-_             : :: ::i
      ̄ '' ッ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄i,r'´ ̄ ̄ ゚ ̄'' ッ  ̄ ゙̄i_ッ ̄ ̄\,_、,r'´ ̄ ̄ ̄__三          ッ  ,r'
                                 !、 ̄/         /-;-.,_ ゛''=;- .,/  ://ッ
                          ,.' .・ '′ソ_/______ッ_- ゛`゛'-''i| ::  /| / .
                  ;"・.。′°+゜ ; フニ二ブi ̄ ̄      ̄ ̄フメへッ─゛''=;- ., :: , ' ─




  「Round Shield」

『何をする気だ!?』 クロノが慌てる。
何をするも、これ以外に方法がないんだ。
一人じゃ前に進めないなら、誰かに後押ししてもらえばいい。
非殺傷モードじゃない、正真正銘の物理的衝撃を背中に展開したシールドで受ける。

『ダメだ!危険すぎる』
ダメじゃない。
友達を。なのはを信じてる。だから出来る!
なのはも、そう信じてくれているから、同じ考えに至ったんだ。

受け止める。なのはの想いを。
その勢いを、進む力に変えて、わたしは飛ぶ!


                                        |     ,イ .////              \   \
                                   ヾ 八_>"./////{                  )    )、
                     _ _ _             }ハ .l    l/////                 /   / .}
                  `</////////\  , < ´ ̄ ̄ ` l     l  ̄ ̄ 二≧=ニ_     ,/   //  /
                        ` <///.≧≠Y           .l    lー―          ̄ ̄    / / ./
                      / ´    }:}        .r{_   _j、__          _ x≦_ノ ./
                     /        .j:j    ヾ 〃   |::::::¨::::::ト、 \ `≦=ニ_ ー――――― 彡'
                     , イ        , <{   ー、,.一 .|_:::::::::::::j./\ノ       二ニ=ニ_二___ /
     __ = - - - ― =彡       , <.///人 \   ゙   /    ̄ l  ̄
 =  ̄___二==− 一    > ´ |////ゝ \ `ー .〃ヽ    .ハ
 ̄二 _ _ , イ            /    |//    `ー≧ー y′      .}
二_ _  _ 二ニ==-=≠ "     .レ′      ` }イ{        ノ、
   _ 二ニ==ニ二 ̄ //                   /::::::`ー::‐::::"::::{八_
 /´         //                    ノ、::::::::::::::::::::::::::::::::::_::::::ヽ、
イ            //                ,.イ:::::::::::::::::::::::_::_::::::::::::ヾ 、:::::ハ
            ,.イ.イ     /\           / {:{::::_:ニ=≦----ミ`ヽ:::::〉}:::::::::〉
       / /    /Y   }      xr≦ヾ  〉"<:>¨´  ̄ `ヽハ/ノ::::/
      / /    /   |   人ーx ´   ∨: : :}/:_:;:ィ´         \ ¨
     / /    /     j ,..<{.ヽ   }   .}> ´  ヾ/: :           '.,
  ./,.イ    ./   ,..:<:::::::人ノ x '¨ ̄〃     . . : :, : : . . . .           '
. //   __,≧x .>∨:::::::> "_ノ¨   /      .:、: :ト.,: : : :         
"/   /`YY¨Y: :: ::xヾ<_\¨       ′       ヾ::::{`:          |
イ――、Y {  { .{ 八≧" ̄ ̄           |:          ヾ: :             |
 ̄:::::::人\\\ノゞ'               .|:      _.   :.ヽ     __   j
r≦:::::::::::\}ゞ.ゞ'                   八:   ./::::::::::_:::>..、∨:´:::::::::::::::::::: ̄l
イ\:::>≦                   : : .〃:;ィ: : : : : : :` <}::;:>: : ¨: ̄ : ¨:}
⌒ヽ::::::/                     ヽ {::/: : :x´::: ̄::::<: }: : : :>-::::―‐:{
_ _ノ:/                       ヾ; : 〃:::::::::::::::::::::::::ト,<::::::::::::::::::::::,
::::/                         Y/::::::::::::::::::::::::::::::l ∨::::;::::::_:_:::::::{
¨                             \:::::::::::::::::::::::::::::l ∨:〃   ヽ:;
                                  ヽ::::::::::::::::::、:::ハ .j:/      l.}
                                  ∨::::;r::::::::\ハ {:{       .}l
                               ヽ::j::::::::::::::::ヾYー――.W
                                V:::::::::::::::::::::{./____〈 .}
                                 ∨::::::::::::::::::Z___ .|/
                                      ∨:::::::::::::/ー ― ―.ゝ
                                    ∨::::::::::|       }
                                   ∨::::::::l         j
                                      \:::ハ        /
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                                       \∨   ∧









629 名前:フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs :2011/03/06(日) 00:33:46



手を伸ばす           ――届け!
もっと手を伸ばす       ――届け!!
もっともっと手を伸ばす   ――届いて!お願い!!



魔力の嵐の中心で翻弄されて、常識ではありえない魔力を溢れさせている宝石。
その魔力の源こそ、さやかなんだ。
全てを拒絶する心を写したように、鋭利に形の変わった、さやかのソウルジェム…
あれが……グリーフシード…

青く澄んだ魔力が黒く変質している。
魔力流にのって、伝わる声……
怨嗟と忿懣と欝憤と憎しみ
負の感情の…激流。

 もう嫌だ。
  寂しいよ。
   悲しいよ。
    辛いよ。
    一人は嫌だ。
  でも、誰かを信じたら裏切られる。
 裏切られるのは嫌。
  悲しいから
   惨めだから
    強がって頑張って
     誰にも分かって貰えない
    好きなのに言えない
   一緒に居たいのに
  取らないで
   それはあたしの
    嫌だ嫌だ嫌だ
     助けなきゃ良かった
      死んじゃえば良かったんだ
       いいよ、もう。
        あたし、才能無いから
         この世界に守る価値あるの
        無いよ
         意味なんて無い
          独りなんだ
           誰も居ない


ダメ ―――!!

さやかの魂を、手にとった……
熱い――!
痛くて、熱くて、火傷しそうなほど冷たい。

胸にかき抱く。
暴れる赤ちゃんをあやす様に、優しく。

「ダメだよ、それはダメなんだ」
  嫌だ嫌だ嫌だ 私は独り私は独り
「違うよ―― 独りじゃない」
  嘘だ!嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!!
「嘘じゃない あなたの友達だって待ってる」
  まどか?まどかまどか!才能があって妬ましいまどか!
「才能は恐いよね 私だって恐い」
  あんたも才能ある!嘘つき!強いくせに弱いふりして近づいて騙して!嘘つき!
「うん。少しはある、のかな。でも――上には上が居るんだ」
  ……うそつき。そんなの居ないくせに嘘つき。
「なのは……なのはは、ほんの少し前まで、魔法なんて全然知らなかったんだよ」
  あんたの友達じゃない。なにそれ妬ましいのに友達してるの?わけがわからない
「妬ましい、ときもあるかな。 でも、友達なんだ」
  わけわからないよ……
「そうだね。でも友達だからいいんだ。妬ましいとか羨ましいとか思っても」
  わからないわよ
「うん。わたしも分からない。でもハッキリと友達だってことは分かる。だから、それだけでいい」
  ………………
「さやかも、友達居る?」
  …………居ない。
「嘘だよ。居るよ…友達」
  ……まどか……友達だった……だっただけ。
「もう友達じゃない? どうして」
  ……羨ましかった。妬ましかった。だから傷つけた。
「……じゃあ、謝ろっか」
  ……許されるはず無いよ!酷いこと言った。魔法少女なんてゾンビだって散々言ったのに
  その魔法少女になれって言ったんだ!死ねって!そう言ったのと同じ!!
「だから、ゴメンって言わないとね」
  ………………許されるはず、ないよ
「それでも、言わないと。友達なら」
  ……………………許してくれるかな
「友達なら、きっと」
  …………………………………………嫌だ。怖いよ。
「そう……じゃあ、先にわたしとお友達になろう」
  ……はぁ? 何言ってn
「そして、ゴメンなさいして。 酷いこと言ったって」
  ………………わけわかんない
「わたしはフェイト・テスタロッサ。フェイトって呼んで。わたしもさやかって呼ぶから」
























                  ,. - ―――― - 、
               ,. -'´            `ヽ
             , '´                 `ヽ
           , '                     ヽ
          /        _               ヽ
         /         / \          l  ヽ  ヽ
         |   ,   /  /       | i     |  l  |
         |  /  /  .|        |  |    l   |  |
         |,,,,/r=-<   |   ,   i  |  .|    lr',´ | |
         /,.. ィ'  `,,ヽ, |   |     .|  .| l   ,|/__ | |
        /r//  /  `ヽ、  | |  |ヽ .ト  .| |   レ,ヽ}| |
        /ィ/  /  ,. r-、}  | 、|、 | l .| ヽ | |   |_  | |
         {'    '´ ,ィ、 }  | .`-t--|‐'ヽ| |  ,|/// |
         ゙、      <-しヽ .|  V_,. ---っ |  r_,/ ,l,{
        .,r'ヽ     ゙、.`  ヾ}  ゛'   ;;'| .|  / /i /リ`
      ,/  ゙、     ゙、   '       ;;.| |  /r-'´ ̄`ヽ、
   ,r --'´   ,. -,>,     l _______,..    ,' |.i  |        ゙、
  ,/     / ,r/ `     ノ- '、ー―`', -, '´リ|  /l        ゙、
  | ヽ  ,. r'´  ヽ    ,/ ヽ  TiT'´  /__| / |         ヽ
  |  r/     ヽ  ,.イ, -―--=、,!!!r‐'´` ̄  ,/<|| /        `ヽ、

  フェイトって、ほんと馬鹿……











630 名前:ウィッチ美沙 ◆WAS2vJ7cpI :2011/03/06(日) 02:29:06
美沙はラスト5秒の逆転ファイターなのです! 覚悟決めろよ嵐が吹くぜなのです。


>>461
脈絡がないのです。 残念な子なのです。
でもこのフレーズの汎用性の高さはクセになりそうなのです。


>>462
心も体も全部熱くってたまらないの! 僕は飛ぶッ!
一撃必殺ってもんのお手本を見せてやるぜ! 僕は飛ぶッ!
あなたにも見せてあげる…。 リングに煌く南十字星を! 僕は飛ぶッ!

……わけわかめなのです。

はっ!


祐希子さん、来島さん、南さん……。
これは違うのです美沙じゃないのですそこの――


<カナーシーミノー


……ヤバかったのです死ぬかと思ったのですJOサイクロンとナパームラリアットとネオサザンクロスロックの三連続は超痛かったのです。


>>463
あの宇宙の魔獣インベーダーのことなのですね。
サンダーマスクに退治してもらうのです。


>>465
お前はあの宇宙の簒奪者キュゥベェ星人の正体を知ってまだ同じことを思うのですか。 だとしたら救いがたいおバカなのです。
あの畜生は最初から殺すつもりで魔法少女を作ってやがったのです。
プロレスで喩えるなら、たまたまタイミングが合わなくて怪我をさせたのと最初から怪我をさせるつもりで受け身の取れない技を仕掛けたのとの
違いがあるのです。 前払いの願いなんて誤差みたいなものなのです。


>>467
美沙はノーマルなのです。
他人のことは知ったこっちゃないですが自分が同性に告白されるのは勘弁なのです。
美沙の業界は同性愛者が多いと誤解されてるようなのですがそんなことはないのです。 今時三禁なんかやってるところはないのです。


>>472
おめでたいのです。 あの畜生がそんなことをみすみすさせるとは思わないのです。
魔法少女に「あの男はグリーフシードを独り占めしようとしている悪党だよ」なんて吹き込んで邪魔をさせるに決まってるのです。
そんなことになったらさすがにあの悪魔狩りも足止めされて、その間にワルプルギスの夜が来てがめおべらなのです。


>>473
だったら誓約書にサインするのです。
「全ての怪我は自分自身に責任があり新日本女子プロレスには一切の賠償責任、刑事的民事的責任を問いません」と。

道場破りは腕の二、三本もへし折って放り出すのです。 見せしめなのです。

631 名前:名無し客:2011/03/06(日) 02:57:34
>>627のレスで今では懐かしいF○9を思い出した
じゃなくて、さやかああああああああああああああああああああああああああああ(´;ω;`)

632 名前:“動かない大図書館”パチュリー・ノーレッジ ◆fPATcHE/tU :2011/03/06(日) 04:58:14
>>477>>480>>489>>492 佐倉杏子
>知って後悔した事は?
数え切れないほど。だけど、それでも知る事を止められない。業ね。

>知らない事は全て魔法?
呼称としては。外では違う名前なのだろうけど、私にとって世界は魔法で組み上げるものだからね。

>そんな目で狙いつくの?
この「セントエルモピラー」に関しては、ある程度自動で追尾する能力があるから大丈夫。
それ以外は、まあそれなりに。

>お金見た事ないんじゃない?
流石にそんな事は無い。今の居場所に落ち着くまではしばらく放浪を繰り返していたし。

>実際に行動して、目で見て、耳で聞いて、手で触れてえられる事はより貴重じゃね?
そういう側面は否定しない。だけど、本でしか得られる事のない知識というのもあるから。
例えば、遠い遠い異国の情景や、外の世界の技術なんかね。

>あんまり度が過ぎると……
確か、以前レミィをそれで問い詰めた事があったわね……。
誤魔化していたけれど、もう一度聞くべきかしら。


>>495>>506>>515>>519 佐倉杏子
……私と話しながら、少女は何かを考える。
それは、深刻な事だったり、くだらない事だったり、剣呑な事だったり、笑ってしまうような事だったり。
……だけど、その考えの端々に、何かがよぎっていた。
そう。例えば、戦場に招集された兵士の頭によぎる、あれこれのような。
私はサトリ妖怪ではないけれど、そんな空気は何となく感じ取れた。

だから、別れ際に一言。私は声をかけた。

『しっかりね』


>>502 聖白蓮
ごきげんよう、と言うべきかしら。
話ねえ。誰から聞いたのやら。大体想像はつくけれど。
そのうち気が向いたら行くわ。あなたのところは、色々と催しをしているようだし。

ええ、人間と妖怪の間の溝は深いわ。とても、深い。
それは、本来なら超えようという考えすら浮かばせない物のはず……だけど、あなたにとっては
そうではないようね。
妖怪にとっても人と同じように手を差し伸べられる、あなたのような存在。
それを

  あるいは、狂人。
     あるいは、聖人。

そう、呼ぶのでしょう。
どちらの評価が正しいかは、歴史のみが語る、と言ったところかしら。
……そんな存在は、あの紅白ぐらいだと思っていたのだけれどねえ。
あれは、どちらにも平等に価値を認めていない類だけれども。

話が逸れたわね。私たちと人の話をしましょう。
そうねえ……今の幻想郷でなら、そんなものかしら。
例えば、得体のしれない竹林の薬売りも、里では普通に受け入れられている。
あなたを人でないからと言って排斥する動きもない。
人形遣いも、普通に人里で芸をして小銭を稼いでいると聞く。
それが害をなさないなら、人の姿をしていれば受け入れられる。今の幻想郷なら、その通りなのでしょうね。

昔は大変だったわね、色々と。
あなたもそうだったらしいけれど、私も色々とね。
レミィのところに落ち着くまでずいぶん苦労したわ。
今となってはあれも夢の彼方の出来事のようにあいまいだけれども……。

時々思うわ。
あれが夢なのか、今が夢なのか。
どちらが正しいのか、ってね。

……しかし、封ぜられたのを自業自得とまで言えるのはすごいわね。
その姿勢は私も見習え……ないわねえ。
私は利己主義ですわ。


>>513
分かってても禁忌を犯したくなる事って、あるわよね。


>>514
あまり思わないけれど、以前何かの間違いでやったことならあるわね。

                _,...-
                  ,r'   /
              _r´   /                ____
          ___ `‐-、 _,'     ,. '  ̄ ̄``ヽ、   ヽ、 `ヽ、
            `ー弋ー..._ ___   / /  , ヽ_| ヽ    冫   1
          ,、 ゝ‐'ー-._ l `ヘr-⊥∠..rl叨}) ''ハ    \  |
        __ノ´ \       ヽ、 _    `ー二ー'-、!     `ー′
    ┌― ‐{ ヽ.    \       フ'/'`ー-- 、.___   │           そこまでよ!
    |    ヽヽ   /久.   / / {⌒l>i<l フY  リ!
    ヽ      ヽ ヽ ,/人 l /  / /!ソ  i 〈 /  l |
      `ーュ__ヽ ゝノク /  l>O<l !    i/ 〈   j .!
      芝玉竺壬云冫!/   / l   fマヌ天 }  ,|丿       _ .._
        `マリサー,jYノ/  ,!  |  |ノ」 〈>Oく_]|!       ..,r'    ``ー-- 、
            ̄ ̄´ / /  l___,|  /マ ! トハ...__,ゝ′     (エ,.- 、   __   丶
              / 亅    _,r'{ / | j ヽ  \      ({   }  ,、_) ヽ  ,r'"`;
                |  !  i r=ゞ''|/.ノ l  |、   丶、   ‖~1{' , ゝ._,イ  ;、 ノ
      /`ー 、    |  !  |  ̄フ´/  |   ヽ、   ヽ、 ゞ' l_|"ヘj-7-マクア小ゝ
     l|   , ゞ    |  !  | / /   ,|      }     ヽ、     `¨´`´ ゙゙´
      1 /       |  ! , ソ' /     ,|      |  , -- 、 ヽ、      _,..―-.._
     ', / ヽ、     ヘ_ |/ /       ,|    ノ   !ーo' }  ヽ    r'      /〉
      `-一′     レ' /        丿   /   l.__丿    ヽ  〔 ,へ、 レ′
               / _⊥..,,_      /     ;`ー-... __,,.. --‐'´、 `′ `′
                /ノ'"  ,'   ),ゝ/     ;  \  ヽ、  ゝ--- '、
            │   ,'   /  /`ー 、  ;    \  ゝィ'´ヽ .; ; j
             '、  ,'   /  /  ,'  `' 、'、  '、 ヽ  r'ヘ  ∨ ; .}
              ゙ 、′ イ  /  ,'      ヽ、  '、 ヽ   \  ∨..ノ
                `''‐/ ./  ,'       `ゝ、 '、_ゝ_,-´\ \
                    / ,/''ー-----−''''´    ̄         \ \__
                    ノ /                         ヽ '、 く
                 / 亅    ___                 }!= ゙ゞ!'
             _rf´ /┤    ヽ     `>                 i゙ーンゞ
           rゞ ニr''´ヘ._,|     ` へ .. ノ                  `ー'′
          `ー ´


こんな感じ。
今では反省している。


>>523
全部星なのは分かってて言ってるのよね?

………。

……なんで黙るの?


>>527
ローマ神話の商業神がなんですって?
……違う? これが資料? ありがとう。
……なに、このよく分からない存在は。

美樹さやかが不幸な元凶なら、そんな存在を持ち出すまでもなくいるでしょうに。
そこに。


>>530-532他 美樹さやか
……そう。

(小さく息を、吐き出した)


>>539 キュゥべえ
巴マミは死んでいるはずだった。
佐倉杏子は、飢え死にするはずだった。
美樹さやかは、上條恭介の笑顔を見られないはずだった。

そこに、人生を捻じ曲げる術を与えたのは、あなた。

巴マミは魔女に喰われた。
佐倉杏子は家族に先立たれた。
美樹さやかの恋は散った。

そのきっかけを作ったのも、あなた。

巴マミは魔女になるかもしれなかった。
佐倉杏子はこれから魔女になるかもしれない。
美樹さやかは……。

そのように仕組んだのも、あなたよ。

地獄に蜘蛛の糸が下りてくれば、誰でも登ろうと思うでしょう。
その先が本当に天国かどうか考えろ、なんて言うのは強者の理屈でしかない。
蜘蛛の糸を登ったのは彼女達自身だった? 馬鹿を言いなさい。
蜘蛛の糸を望む者に、蜘蛛の糸を垂らしたのはあなたでしょう。

……。

なんていう会話も、あなたには無意味でしょうね。
だって、あなた達インキュベーターは、初めから彼女たちを生け贄に生き延びるつもりなのだもの。
冬場の人間が薪に哀悼を注がないように、あなた達は少女に哀悼を注がない。
あなた達は言っているような事を初めから考えていない。(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)
だから、あなたとはもう会話をしない。

疾く去ね。

633 名前:“動かない大図書館”パチュリー・ノーレッジ ◆fPATcHE/tU :2011/03/06(日) 05:00:01
>>542他 大十字九郎

          ':,    ',   !                     \
   \      ':,      _,,.. -‐''"´ ̄`"'' ト、.,_.       ,,--,┐  \    ヽ /
 \  \\     r-、 ァ'´      _ト、.,__ノ ノ `ヽ,ヘ,   //: /::::!   <    ∠______
           ノヾ、rァ'  __,ゝ‐i"`y'__]`''ー、'    / `>t,// :/:::::::!  /     /
    \\    `'(__!r-‐i__」-‐'"´,i  `''ー、」ー-ヘ、イ'"´.!:|||||:::::::/   \     (___
       \   r‐ァ'´]-‐' '/  !  ハ /!ィ' i `''ー'、/ゝ  |:|||||:::;t'、  ミ  >  _______
 `' 、        ヽ7´ !   !/!メ、!」 レ-rァ''iT7   iヽ」`i´!:!!!」:ノ ! i   /     '´
     i´ヽ.      | .! !   !-rァ'T    '、,_,ノ !__トr┘i>'r'、`'´   ;'    \   、,_____
   (`ヽ;、 `ヽr、. └'`ゞ、, ハ. '、_ノ     ⊂⊃ ! ';./ ;'ゝ.,二二7i   <
   ,.-`ヽ  >  i_,!`ヽ、/ |   !⊃   r‐-、    /! ! ヽ._」 /      !  /    ー┼-
   `ー‐ァ (´__,ノ! |   `7!  .i'>,、.,__'--‐' ,..イ!  i ̄´ノ!       | /      ー┼-
     'ーri´ヽ_/7   〈    V7「ヽ7i ̄´'ノ ! '.、  ':、 '、       ;' \      r-iー、
 --─  ! |::::://   r-、,ゝ、!__j ';  トー'i i  ',    `ヽ.、'     /     \    `ー' '
      '、ゝ'ン___,,...->ア`ー-'、 ,' i | i i |   ヽ.   ヽソ`''ー--‐'      /   --─ァ ヽヽ
        ̄      く ./___」_';/ ! | ! ! ! i   ,ゝ-‐''ンヽ.       く       /
          rソ´`ヽ、`'ァー-‐' ,.イ/ ,' ,' ! ', く_」`7´ハ  〉        >     '、___
         _r'ー--‐''"´   / ;'  i i ,ハ ヽ !_/ヽ!__L/       く      i
        //      -イ  /! ;'/ ム       \          \.    ├‐
       rン_,,.. -      /  / ;' !レ'´ i         `ヽ.        <    r-iー、
       `ト、        !  〈 i ;' / ,ハ      ヽ.     'r、      /   `ー' '
        ノ.ノ __     ノ   i V / / /!       '.,    _r'ヘ    /       l 7 l 7
       i_|  V   /    ハ./ ;' i i '、 }><{  ン´/!/     \     |/ .|/
       ヽヽ ∧      / ;'  i  ', ヽ、 i     r'"ン:::::/     /    o  o


>>543-548
流石に皆引いたわね……それはそうか。
私も少し引いたもの。


>>549
寺の一同が踊るの?
人数はいるし、それなりに絵にはなりそうだけど……。


>>550
魔法使い、というくくりで言うなら必ずしもそうとは限らない。
自分の魔法に関する一定の認識ぐらいは持っていないとまずいけれど、
それ以外の知識に関しては一般人程度でも困らないと言えば困らない。

ただ、魔法使いは往々にして知識人としての側面を持つ。私もそうだけれど。
その場合は、可能な限りあらゆる知識を得ている事が求められるわね。


>>552
まずは仇を取ろうと試みるでしょうね。友を狩られてそのままでいるほど性根が腐っていないもので。
その後は、少し泣いて……後は、これまで通りの生き方をするでしょう。
彼女は、それを望むと思うから。

……こういう殊勝な事を思っていると、ひょっこり帰ってきかねないのが幻想郷なのよねえ。
やれやれ。


>>554
捨てておきなさい。後で小悪魔が片付けるでしょう。


>>555
……ドロワーズよ?

(そもそもパチュリーの服のデザインからして、パンツでも見えるかどうか怪しい)


>>558
やれやれ、言ってるそばから……。
以外の目の前で言うセリフでは無いわよ、それは。

そうね。別に思わないわ。
だって、人ならざる者に好かれるという事は、その人物を起点に人ならざる者と交流できるという事でしょう。
ならば重用する価値こそあれ、排斥するなんて、ねえ。

それとも、単に力を持ってる者が疎ましい?
そうならそうと言えばいいのに。


>>560
本当に万能だと思っていないでしょう、それ。
魔法で解決できるようなら、そもそも戦争になんてならないと思うけれどね。
それ以前の段階でどうとでもなっているでしょう。
例えば、両国の国民が無意味に幸せそうな顔をしているとか。
天変地異が起こって片方の国が焦土になってるとか。

……そういうのじゃない?
なら、奇跡の方を当たりなさい。都合のいい魔法は品切れよ。


>>561
『汝自身を知れ』


>>570 高町なのは
>美術館
どこかの烏天狗ではあるまいし……暇な人間がいた物ねぇ。
(一瞥して閉じました)


>>576
廊下(世界の外)にバケツ持って立ってなさい。


>>577
ずいぶん人間らしい悪魔ねえ……。
そういう時は、無理やりにでも回収してしまえばいいのに。
……え? そういう事をすると魂の価値が下がる? 難儀な物ね。


>>591
死ねばいいのに。

(端的だった)


>>593
黙れ。

(もっと端的だった)


>>594
個人の趣味趣向を病気として取り上げるのは、統制社会の始まり、って外の世界の本に書いてあったわ。
だから、個人を尊重したうえで、全力で他人のふりをすればいいんじゃないかしら。


>>595
                   ____ _
         /ヽ./\  ,. ''"´     `ヽ`ヽー 、 |`ヽ.r-ァ、
          ト、 \, '´    r─vート-‐'  ノ  `!   |/  L_
        / \ア´「`ーァ'こ>-‐'ー`' ー<_]‐ァ-'、_/  ´ |
         く.,__/ `ヽ>'"´        `゙<_/ \,_,,_」
        .   `rァ'´ i .!   |ヽ |ヽ . i  ヘ   ハ
          ′  | ! |  l ハ! |: l! |  |`ト\  |    そ あ
            |.l   | 从. ! :j/斗/‐Yi !  |.|i |     l!    う  あ
            |:l   l:代__.l ,/ r,z≦ミ| |!ハ :|ハ!    {i   .か
          lハ . { トf´f::W′ _ヒ::リ'}/j′} l| }リ    ||
            Y:{ {`¨´      ´}   リイ}:     ||
 季 活 バ      ヽ从   '     /  /:/l |′    ||
 節 気 カ        }.|丶  ´  ̄  / . / / |リ       ||
 ね づ が          | !: |.l>.. ___ ./:  / / .l′     .!
  : く            |:′!.|:.:{:.:.:.:.V:  / /  j:|     |
  :           } . | ト、丶:/: ./,ム.==イ l |   l! |
             / . :| l `7イ ´ ̄´   |: l |   |l  |
               / /  | | /          .|: l:    l l!|
               .′l!  |:/         .|: |l:    !:l! |
           .l l!  /.′         Y:    |∧l
       ___l__//            } : i   |: ヽ
        |三三三三´!′           .|: ハ:     ハ
       |       }            j./ |   l   |
       |       ノ\へ _.>へ _.へ _へ _> .|: /   |
         .|     / /     //      /′ }: リ /lハ }:ノ
       |     j_ノ´     //i        V / ∧.}/′
    (^く`ヽ_〉‐<´        '/iii          /イ  }/
    i´^ /⌒イ         / {iiii          / {  /′
   〈 /   {          . イiii ..iiii         |
    {. {   丶 ___ ..イ l}iiii iiiii  ヽ     ヽ{


>>596
あれが今でもマスコットに見えるなら、眼科に行く事を勧めるわ。


>>601
どうぞ。

(全力で他人の対応だった)


>>602
そんな可愛らしい状況なら笑えもするのだけれどねえ……。


>>606 坂本美緒
ええ、火水木金土日月使いよ。外見で理解してもらえるのは楽でいいわね。
私は舎密が広がる前の古い体系の信望者だからねえ。舎密の知識自体は仕入れているの
だけれど、どうにも異物という感じがぬぐえなくて。
些細な違いは、大きな違い。魔法という方法においてはその認識の違いが時に致命的にもなる。
だから、私も舎密じみた事物を作ることはあるけれど、その時はいわゆる舎密とは違う仕組みに
なる事が多いわね。
まあ、実践の場でうまくいっているのなら、あえて何か言うつもりは無いけれどね。

あら、そこまで便利ではないのね。
それでも中々の魔法だとは思うけれど……魔力の減衰、か。
私も似たような事を捨虫の魔法で克服したけれど、人の身ではそうもいかないわね。

……まあ、あなたがその生き方を望んでいるなら何も言えないわね。
せいぜい、後悔の無いようにしなさいよ?


>>610
もう魔法でも何でもないじゃない……。


>>612 花咲つぼみ
>>パチュリーは魔女でノーレッジは英語だ!
>ちょっとショックですっ……。
何が


>>627>>631
泣いてくれる誰かがいるなら。
彼女もこうはならずに済んだはずなのにね。

634 名前:“動かない大図書館”パチュリー・ノーレッジ ◆fPATcHE/tU :2011/03/06(日) 05:19:30
さて、物語はもうしばし続くようだけれど。
私はここまでだ。


高町なのは。
スレイン・スターシーカー
オーフェン
聖 白蓮
キュアブロッサム
シャノア
ウィッチ美沙
フェイト・テスタロッサ
坂本美緒
佐倉杏子
大十字九郎

美樹さやか

この地で出会った、魔法に関わる者たちに感謝を。
そして、いずれ縁があったら、またいずれ。





それから。
インキュベーター。あなたは……

   _,--────-.......、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
  r´       , -─::、:::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 ノi、   ゝ、   ,、´:::):::i:::::イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
,ヽー⌒ー、_,-─ ゝ ー':::イ:::::::ゝ:::::::::::::::::::::::::::::::::::
`ヽ 〜´L__」__,イ入ノ,_:::::i:::::::::!:::::::::::::::::呪::::::::::::::
  .! く! | イ:i、_ノ:'::::::::::i,_ノ'i_::」イ::::::::::::::::::う::::::::::::::::
  i  i | "     ::::::::::i|::||::|::::::::::::::::::わ:::::::::::::::
  !  ! !ゝ,.    _ :::::::,イ::|::|::|:::::::::::::::::よ:::::::::::::::
 | | ||ゝr``' ー─::::´,::|:::|:::|:|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 i |  |`iイ `ゝ_::::,イヽ|::::|:::|:|::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 | イ /´ `ヽ ヽ  ::イ:::|:::::|::||:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 ゝ /    iイ、::::[>ゝ:::|::ノゝ:::::::::::::::::::::::::::::::::



635 名前:ウィッチ美沙 ◆WAS2vJ7cpI :2011/03/06(日) 05:34:12
とりあえずとり急ぎの分だけなのです。
それ以外の個別と最後の挨拶は夜が明けてからまとめてやるのです。 たぶん。


>>505(あんこちゃん)
自販機クラッシャーは池袋のシズちゃんさんと祐希子さんだけで充分なのです。 くわばらくわばらなのです。


>>507(あんこちゃん)
地雷踏みなのです。 ざまぁカンカンなのです。
美沙の魔法を思い知ったかなのです。

  土地勘のない人間がふらりと立ち寄る空いてるラーメン店は大概の場合空くべくして空いているものである。
  日本全国を巡業している美沙は、経験則としてそれを知っていた。
  先輩や地元の興行主が薦めない店が良かった験しはほとんど無い。
  美沙は立ち居振る舞いで杏子のおおよその生活スタイルを見抜き、その行動パターンを解析していた。 …無自覚で。
  「答案用紙に途中の数式をすっ飛ばして解答だけを書いて×を貰う」 美沙はその類の天才である。
  脳内で行われる情報分析を自覚できる情報として捉えられず、導き出された結果だけを「天啓」として受け取る。
  それが、『魔法』の正体。


>>511(あんこちゃん)
競争率の激しい商品を予約受付日から数日過ぎてからAmazonで買うのは危険なのです。
まさにkonozamaになるのです。
富沢先輩も「Magia」の期間限定盤をポチったらkonozamaになって慌ててアニメイトに走ったのです。


>>513
あんこちゃんは天性の地雷踏み(ボンバーマン)なのです。
きっといつも貧乏くじを引いてきたのです。 無茶しやがってなのです。

…生きて戻れたら、美沙の後輩になるといいのです。 少しは美沙が地雷探知機になってやってもいいのですよ?


>>514
プロレスラーはパフォーマンスが大事なのです。 観客アピールが足りないと盛り上がらないので、美沙も決め台詞を叫んでから
フィニッシュホールドを決めることにしているのです。

寿さんのように、実力だけなら日本一レベルの逸材がインディーに埋もれているのもアピール力不足なのです。
小鳩さんがプロデュースしていなかったら、もっと埋もれていたのです。 強さだけでは務まらない商売なのです。

……逆にアピールばかりのレスラーもダメダメなのですが。
例えばF島先輩とかF島先輩とかF島先輩とか。 ぎぎぎ、呪われろなのです。


>>523
それは結局星しか壊してないのです。
スターライトなんとかなのです。 スターライトなんとかというと某団体のボクっ娘の必殺技なのです。
ああいう脳の奥まで筋肉でできてるタイプは弄りやすくて面白いのです。


>>527
…言いたくはないけど自業自得なのです。
最初から間違っていたとしか言えないのです。 ……本当に、人を好きになるというのは美沙の魔法でも読めないことばかりなのです。


>>537(簒奪宇宙人インキュベーター)
美沙の魔法を甘く見たお前の失策なのです。 相手を軽く見て失敗するのはお前達のような奴の十八番なのです。

  確かにキュゥべえが驚くのも無理はない。
  断片的な情報から無理矢理に空いたパズルのピースを作り出し、一枚の絵を完成させてしまう。
  これはある意味『魔法』と言っても過言ではないだろう。

無駄かどうかはやってみなければわからないのです。

『 RT 【拡散希望】 http://ようつべ.com/キュゥべえマジおにちく #mahousyoujyo 』 …送信。

物理的にお前を倒せなくとも、人と人の繋がりがお前を社会的に滅ぼすのです。 それは絆―NEXUS―。
集団心理となった人間の怖さを思い知るのです、かつて狩られた魔女のように。
今度狩られるのは、魔女ではなくお前なのですが。 もはや安心して眠れる場所すら与えるつもりはないのです。 思い知れなのです。


>>545
プロレス会場で選手の胸やお尻を触って控え室で若手に袋叩きにされるのはこの手合いなのです。
美沙も何人か痴漢をフルボッコにして興行主さんに引き渡したことがあるのです。


>>547
…これがあの幾多の難事件を解決した魔法探偵大十字九郎の真の姿ではないと思いたいのです。 ファンとして。
お寺に行くのは美沙的に推奨しませんのです。 美沙の魔法があなたのやおい穴にレッドアラートを鳴らしているのです。
煩悩は解消されてもあらぬ方向に行きそうな予感がビリビリするのです。


>>549
…お仕置きのせいで欲望のはけ口が捻じ曲がってドMのBBA専という性癖に目覚めないことを祈るだけなのです。 ガクガクブルブル。


>>550
バカには務まらないのは間違いないのです。
新聞だって読まなきゃいけないのです。 怪奇の事件はQBの仕業、魔法を悪に使うもの叩け許すななのです。

636 名前:ウィッチ美沙 ◆WAS2vJ7cpI :2011/03/06(日) 05:35:26
>>552
まだ身内に物故者もなく、団体に事故死者もいない美沙が言うのはおこがまし過ぎるのです。
だから、たぶん泣いて泣いて、たくさん泣いてからその事実を受け入れるのだと思うのです。

死を受け入れずに執着し続けていたら、きっと死んだ人も浮かばれないのです。


>>554
それはドラクエとウィザードリィとD&Dとフォーセリア世界が植え付けた割と至近の概念なのです。
真の魔法使いの研究はそれらの固定概念を捨て去り魔法の原初の研究に立ち返ることからはじめなければならないのです。


>>555
スカートをリングコスチュームにしているレスラーはみんな見せパンなのです。 恥ずかしくないから場外に大股開きで跳ぶのです。
それでも、見せパンと知りつつもカメラを向けてしまうのが若い男性ファンのリビドーなのです。
笑って許すのが一人前の証なのです。


>>558
そんな考えがかつての魔女狩りのような傲慢な過ちを引き起こしたのです。
美沙はその身勝手な人間を、狩られた魔女や迫害された怪異妖異に成り代わって裁判するのです。


>>560
戦争を起こさないのがベストアンサーなのです。
だから選挙権のある奴は選挙に行きやがれなのです。 マスコミよりネットより、一次情報を大事にして考えるのです。
魔法使い一人で止められる戦争なんざ所詮小競り合い程度なのです。

…美沙の魔法は、今年から来年にかけて物凄く黒い雲を観測しているのです。 正体が分からないのが怖いのです。
そして、それを何とかできるのは僅かな超越者じゃなくて人々の力なのだと思うのです。


>>561
「言葉じゃなくて、体で語れ」なのです。
レスラーが後輩に教えることは、とどのつまりは体と体のぶつかり合いでしか伝わらないのです。
こういったところは、どこかの魔砲少女もプロレスラーも近いのかもしれないのです。


>>576
あの鬼畜が悪びれるものか、なのです。
結局とうとう本当に嘘までつきやがりました。 女の子の涙ごときで揺らぐはずもないのです。
――あの徹底してブレない外道ぶりは、ある意味尊敬に値するかもしれないのです。


>>577
運用マニュアルを見直しやがれこのブラック企業なのです。
どうせ後ろ暗いヤミ金紛いのシステムなのです。
ましてや子供を騙して小遣いどころか魂まで巻き上げるとは、某日武会や某喧嘩芸より性質が悪いのです。


>>587(ロリコン探偵エロス大十字さん)

……うわぁ。 それは選手の信頼度がモリモリ減るフラグなのです。 最高の性格補正を持つディアナさんでさえ呆れるのです。
それに金井先輩やちょるちょるならともかく、ソフトクリーム女は勘弁なのです。
そもそも魔法探偵大十字九郎として『エセルドレーダの転生(笑)』を雇うのはどうかと思うのですが何かなのです。

美沙がそんな九郎さんのために矯正団体を組むのです。 まずは今いる選手を全部解雇。

 『ガルム小鳥遊選手をスカウトしました』
 『グリズリー山本選手をスカウトしました』
 『オーガ朝比奈選手をスカウトしました』
 『八島静香選手をスカウトしました』
 『寿零選手をスカウトしました』

これでオッケーなのです。 めいっぱい寝技で鍛えてもらうといいのです。
ちなみにこの五人、強面だけど性格は間違いなく最高のお嫁さん向きなのです。 これは保証済みなのです。


>>591
紳士でなくなった変態はただの変態なのです。
ただの変態は社会に淘汰されてしまうのです。 それは世界の選択なのです。

637 名前:ウィッチ美沙 ◆WAS2vJ7cpI :2011/03/06(日) 05:35:57
>>593
終了後のえみりんインタビューに超期待です。
まどか☆マギカコンプリートガイドなら3500円までオッケーなので芳文社超がんばれなのです。


>>594
ロリコンの感じている感情はは精神疾患の一種なのです。治し方は美沙は知らないのです。 美沙に任せないで欲しいのです。


>>595
エロスはほどほどになのです。

>>596
魔晶石使った数倍掛けブレードネットとライトニングバインドは上級のバランスブレイカーなのです。
ノーライフキングもどうってことはなかったのです。
たぶんキャンペーンに問題があったのですが。 富沢先輩のやることですし。


>>601
スク水眼帯軍人がガン見してたのです。 そう簡単に事は運ばないと思うのです。
魔法を使うまでもなくがめおべらの未来が予測できるのです。


>>602
慢心環境脚本家の違いなのです。
このまま変身を最終回まで引っ張ったら某ウルトラマンネクサスのように伝説になるのです。


>>603(坂本少佐)
………。
ヤバいのです。 嫌な未来を見たのです。
烈風斬は超負けフラグなのです。 テリーマン現象を引き起こすレベルでヤバいのです。
部隊のためを思うなら、扶桑に留まって教官任務に専念するのが最善手なのです。


>>610
全部見えているのです。 アームロックに至るまでの予備動作も何もかも、美沙の魔法が教えてくれているのです。

……!

掛け手を逆に絡め返してのリストロック、これはそうそう返せないはずなのです。


>>627
>>631

……あれはもう、人間でも魔法少女でもないのです。
インキュベーターの言う『魔女』、人間の妄執が形となった魂の残骸。 美樹さやかの短い生涯の悪夢の走馬灯なのです。

――超人ではない美沙は、黙って祈るしかないのです。 魔砲少女の魂の魔法が奇跡を産むことを。



カンカンカンカーン!!

『ただいまの試合、場外カウントアウトによりウィッチ美沙選手の勝利となります』

638 名前:暁美ほむら ◆EnZHOMURA6 :2011/03/06(日) 07:17:26
出典 :魔法少女まどか☆マギカ
名前 :暁美ほむら
年齢 :中学2年生
性別 :女性
職業 :見滝原中学校2年生
恋人の有無 :なし
好きな異性のタイプ :なし
最近気になること :鹿目まどかの動向
一番苦手なもの :言う事を聞かない鹿目まどか
得意な技 :なし
一番の決めゼリフ :目に焼き付けておきなさい。魔法少女になるって、そういうことよ


「――――。」

  会話という物は他者とのコミュニケーションの一つ。
  コミュニケーションを取る相手がいないのなら声を出す必要なんて無い。
  だから私は声を出さずに、心の中で独り呟く……

  そっと周りを見回す。
  知らない顔がある。何かを話している最中なのか口を開いている。
  でも、声音は無い。
  そう、呼吸も無い。
  今は、鼓動も無い。

  知った顔がある。苦悶に歪んだ顔のまま傷つき倒れている。
  でも、声音は無い。
  そう、呼吸も無い。
  今は、鼓動も無い。

  数度、袖を触れ合わせた程度に見た顔がある。
  でも、声音は無い。
  そう、呼吸も無い。
  今は、鼓動も無い。


  当然だ。
  ここは時間の止まった世界。
  多くの人に囲まれていても、動いているのは私ひとり。
  だから、結局の所――――

  コミュニケーションを取る相手などなく、私は独り。


>>300 なのは自己紹介

  声は聞こえない。
  でもネームプレートは見える。
  彼女は高町なのは。私とは一度袖を触れ合わせてる。
  二桁に上らない年月しか生きていない、若さ。
  それなのに――
  あるいは、だからこそ――

  ――とても強い子だ。
  確かインキュベーターに狙われていたはずだけど、
  彼女なら大丈夫。支え合う友達が、きっと力になってくれる。

>>301 貴方にとって、「魔法」とは何ですか?

  時間が止まっているのだから、声は聞こえない。
  折角の質問も、聞こえなければ答えようが無い。

  でも、私は知ってる。
  この時間軸では無い時と場所で確かに聞いて
  そして答えた。
  今、その答えを繰り返そう……

  あなたの質問は――そう。『貴方にとって、「パンツ」とは何ですか?』ね……

  まったく、とんでもない質問をする人だと驚いたのを覚えてる。
  しかし、考えてみると恐ろしく哲学的な質問でもあった。
  普通はパンツなんて下着でしかないはずのもの。
  でも実際は違う。
  それは勝負の夜に武器になり、武器を持てば自信に繋がる。
  特定の状況でならパンツは自信でもあるわね。

  ――――とはいえ

「私にとっては下着でしかないわ。それ以上でもそれ以下でもなく」



639 名前:暁美ほむら ◆EnZHOMURA6 :2011/03/06(日) 07:18:21

>>302 魔法はすべてプラズマで説明できます。

  時間が止まっているのだから、声は聞こえない。
  折角の質問も、聞こえなければ答えようが無い。

  でも、私は知ってる。
  この時間軸では無い時と場所で確かに聞いて
  そして答えた。
  今、その答えを繰り返そう……

  あなたの質問は――そう。『魔法はすべてパンツで説明できます。』ね……

  説明できる物なら説明して欲しい物ね。
  魔法のパンツというものは、もしかすると存在するのかもしれない。
  それでもパンツで魔法の理屈を説明することは出来ないだろう。
  世界の賢人が大勢集まり、日夜パンツを格闘を続け研究しても

「無駄よ。そんなものでは説明出来るはず無いわ」

>>303 スレイン 自己紹介

  歩行補助具としては明らかに大きすぎる杖に
  長くゆったりとした外套衣。
  これはマントやコートではなくローブ。
  誰もが抱くイメージ。御伽噺の魔法使い然とした人物がそこにいた。

  おしい……
  これでつばの広い三角帽子と長く真っ白な髭があれば完璧だったのだけど。

>>304 スレイン ネームプレート

  ネームプレートを見ると完全に異世界の魔術師らしい。
  しかも、それなりの地位にある人物らしい……

  どうみても貧相なおじさん以上おじいさん未満。
  子供が居て、しかも娘さんだという……
  しかも、その娘さんに旦那さんまで居る。

  娘さんがお父さん似だったら、きっと政略結婚。
  奥さんの顔は分からないので、もしお父さん似じゃなくても政略結婚かもね。

  時間が止まっているのを良い事に、かなり失礼な想像をしてみた。

>>305 スレイン 質問への返答

  声は無い。それでも分かる事がある。
  大きな身振り手振り。
  真摯な眼差し。
  隠し切れない好奇心を見せる表情。
  自らの言葉を伝えたいという気持ちと、知りたいという欲求が見え隠れする。

  こうして見ると良く分かる。
  好奇心の在り方は研究者というより哲学者。
  演説者のように伝えようとするのではなく、共に学ぼうと知識を共有する学徒。

  きっと……
  その老けた顔に見合わず子供っぽい所があるような
  可愛いおじさん以上おじいさん未満なのでしょうね。

  この手の人は嫌いじゃないわ。

>>オーフェン ネームプレート

  一瞬見て絶句した。
  世の中は広く、色々な人間が居るけど……
  ここまで。
  呆れる位の馬鹿正直な人はなかなか居ない。

  自ら指名手配犯だと名乗る……
  名乗るだけなら人を見て、場合によっては真実を伝えると……
  そういうのもアリだけど。
  誰にでも見れるネームプレートにハッキリ、くっきり、明記するなんて。
  捕まらないという、よほどの自信があるのか……

  それとも痛い自慢病患者……


640 名前:暁美ほむら ◆EnZHOMURA6 :2011/03/06(日) 07:19:02

>>307 オーフェン 質問への応答

  斜に構えた態度で質問に答えている。
  ソファーにふんぞり返る不遜な態度と組んだ足。
  片肘で頬杖をつきながら目を瞑り、つまらなさおうに応えている。

  ――――?

  何かがおかしい。
  一見すると、ただ偉そう。なのに、そうでは無いと私の直感が告げている。

  時間が止まっているのを良い事に近づいて見る。
  彼の顔に触れる寸前まで近づいて観察すると、僅かに唇が乾き
  口腔内の水分も失われ気味だ。
  テーブルに置かれた飲み物が減っている所を見ると、
  水分が足りない訳でもない。
  なのに、何故、口が渇いているのか?
  簡単な事。
  彼は意外と口数が多いのだ。有体に言えば、おしゃべりなのね。

  よくよく観察してみれば、瞑っていると思った瞳は微かに開けていて薄目で相手を見ている。
  これは警戒か。それとも興味か……

  わかった事がある。
  彼は素直ではない。
  面倒臭そうな態度でありながら言葉数は多く
  他人に興味なさげでも、こっそりチラ見して居る所から察する。

  ああ、ツンデレというやつね。

>>308 インキュベーター ネームプレート

                            //__,、 
                       _ , -‐く  ヽ ‐- ...__
                     ,,ノ/::/ ヽ  ●  \  l::{   
                         \∧:{...ノ       ヽ\`ー'´\ __
                 r =、/ l`ヽ __`^´  γ::/ヽ }   X ̄ ̄ \)
                    _ll//⌒ _ノ/:::γヽ  弋::ヽノ ノ  l ヽ    ヽ
                 | ll ヽ_  \ヽ:弋ノ   _/   \_',  /
          -‐- 、 r、__ノ \ /、    ̄7 /::r‐'         / o(
       /      し、 ゚ ゚ /ー'    /  ヽ:{   ,       /   7
      /         ヽ/ヽl      /―..、   ̄ ',        {/ ヽノ
     /             \  /{::{{⌒)    l         
    /  -―  、         /:7 ヽl `ー'  r―、ノ
   ′       \      /:::{   )  l  {:::{ 
   |         \    l `ゝー ' ヽγ⌒ヽ/ー'7
   |           ヽ   ヽ      ',l   )  /二ヽ




>>309 なのは インキュベーターと接触

  なのはとインキュベーターの接触を防げなかった。
  もしも、なのはが契約を行えば、いつか強大な魔女が生まれる。
  ワルプルギスの夜さえ凌駕する、圧倒的な魔女。
  最早、魔王とでも呼ぶべき存在だわ。

  鹿目まどかの安全の為に、そうなる前に片を付ける必用がある……
  監視を強化しないと。


641 名前:暁美ほむら ◆EnZHOMURA6 :2011/03/06(日) 07:19:45

>>310  聖 白蓮 ネームプレート

  聖――?
  聖は名前なのか。 それとも称号なのかと疑問が浮かぶ。
  阿弥陀聖にしろ高野聖にしろ、聖である限り、普通は遊行僧をさす。
  もしそうであって、住職だと言うのなら、どう言う事?

  遊行僧は行脚僧と違い、特定の宗派や寺院を持たない。
  大きく仏教という括りの元、独自の行を積み悟りを開く……
  寺院に入れば聖の名を返上するのが普通。
  魔法で寺が空を飛び回り、それで全国遊行でもしているの?

>>311 なのは スレイン オーフェンと接触

  人の親であるスレインとなのはの接触は助かる。
  インキュベーターの誘惑に対し、スレインは的確な助言をする。

  問題はオーフェン。
  私の見立てではツンデレお兄さん。
  心優しい癖に反抗的な態度で不良をしている高校生のような存在。
  素直になのはの助けになるとは限らない。
  素直になれず逆走する可能性がある限り、監視を怠る訳には行かない。

>>312 パチュリー・ノーレッジ ネームプレート

  …………………………寝巻き?

  あるいはパジャマ。


  過度な運動が苦手で本を読む事が好き……
  “動かない大図書館”の二つ名と明らかに就寝用衣類。
  ビタミンAが不足してそうな瞳にビタミンDが生成されてなさそうな肌。

  ……典型的なひきこもりね。
  きっと体力が無さ過ぎてアコーディオンも持ち上げられないわ。
  (http://www.nicovideo.jp/watch/sm2074910

  まあ、無害そうだし
  何より同属の臭いがする。
  とりあえずは悪影響はないし放って置こう。


642 名前:暁美ほむら ◆EnZHOMURA6 :2011/03/06(日) 07:20:18

>>313 ちょっと得意な魔法を見せてみてください。

  時間が止まっているのだから、声は聞こえない。
  折角の質問も、聞こえなければ答えようが無い。

  でも、私は知ってる。
  この時間軸では無い時と場所で確かに聞いて
  そして答えた。
  今、その答えを繰り返そう……

  あなたの質問は――そう。『ちょっと得意なパンツを見せてみてください。』ね……

「――――――――はぁ〜」

  深い溜息を吐く。
  なぜ男性は女性のパンツに惹かれるの?
  重要なのはパンツではなく、その中に隠された桃源郷ではないの?
  東西ドイツ時代。
  ベルリンの壁の向こう側に離れ離れになってしまった親族や恋人を想い
  その壁を越えたいと願う人は多く居たはず。
  けど、恋人が向こう側に居るからと、ベルリンの壁に欲情する人間は居なかった。

  ……いや、もしかすると一人二人は居たかもしれない。

「いいわ―― 時間を止めているから見えないでしょうけど」


             /:::::::::::::::::::/:::o::/               V::::::::i::::::::::::::::::::::/::::ヽ-‐''´ ̄ヘ  
        /::::::::、:::::::::::::j::::::::/          、_    V:::::::{:::::::::::::::::/::::::/  、7´ ノ、 
       /::::;;:::::::::::;:::::::::/::::::::j ̄ ‐-っ  _, -  ` ー-、__V::::::::;ヾ::::::::/:::::::>、),イ / ,ヘ,
     __/゙´i  ヾ::::::;::::::/:::::o::j  _-_ニ-‐´   ̄ ̄     {::::::::::ヘ`ヾj::::/ ´  Fィ,ニ ィ´
    j _.r _」   }:::::;::ィ:::::::::::/彡-‐´    ____    ヾ::::::-‐` ̄ _ -‐ j  ` ー'´ 
   ,イ  \{\/ /::::://:::::::/´ _ ィ ┬ T ̄|__i_!__,ヽ-‐'' ̄ ̄ _ -‐ ´     j      
  く  ミ、、 〉、__  ̄ ̄``´`<‐‐┴┴┴´三ニ-─────__=-─┬-- ._ j      
   `{ヽ、〉ミ{   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__ ̄-‐'´   _,、,、_ -‐ ' ´::::::::::::::, -‐'ヘ \  ! j       
   └`_ヽ,`ヘ    _ -‐イ__ ̄=::::::: ̄ ::::≠== :::::::  , '´ ::::::::::: }  ヽ.!.j:!       
      `  ヘ  /     j  `ー 、_= ::::::  ⇒⇔=::::: , '´:::::'::     ::::i   !.j::!      
         〉、     j:::::::::::::::::::::::::ヽ、==::::::::::::  :::::::::::::::::::::: ::::: :::i    /::::!      
           i:::::ヘ     i::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾニ二イ::::::::::::::::::::::::   ::::::::::i  /:::::::〉     
           〈:::::::::ヽ  j: :::::::::::::::::::::::::::::::::::: Υ Y::::::::::::::::::::::  ::::::::::::::'! /::::::/      
         ヾ:::::::::ヽ j ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | /;j::::::::::::::::::::::  ::::::::::::::::j /::::::/          
           `ヾ;:::::j :: ::::::::::::::::::::::::::::::::  jイ j:::::::::::::::     ::::::::::::::::::::j゙::::/        
              /j :::::::::::::::::::::::::::::::::   j;' !::::::::::::: ::: :::::::::::::::::::::::j'´´         
              /  j::::::::::::::::::::::::::::::::::::  j'' j:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: j           
            /   ,.イ::::::::::::::::::::::::::::::::`::.、j  !:´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/            
        /   / !::::::::::::::::::::::::::::::::: :::j   !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j            
       /   /   !::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::i   i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j              

  タイツ越しに薄っすらと見えるしましま……
  これが私の得意なパンツよ。

>>314 不気味な生物(なまもの)

                            //__,、 
                       _ , -‐く  ヽ ‐- ...__
                     ,,ノ/::/ ヽ  ●  \  l::{   
                         \∧:{...ノ       ヽ\`ー'´\ __
                 r =、/ l`ヽ __`^´  γ::/ヽ }   X ̄ ̄ \)
                    _ll//⌒ _ノ/:::γヽ  弋::ヽノ ノ  l ヽ    ヽ
                 | ll ヽ_  \ヽ:弋ノ   _/   \_',  /
          -‐- 、 r、__ノ \ /、    ̄7 /::r‐'         / o(
       /      し、 ゚ ゚ /ー'    /  ヽ:{   ,       /   7
      /         ヽ/ヽl      /―..、   ̄ ',        {/ ヽノ
     /             \  /{::{{⌒)    l         
    /  -―  、         /:7 ヽl `ー'  r―、ノ
   ′       \      /:::{   )  l  {:::{ 
   |         \    l `ゝー ' ヽγ⌒ヽ/ー'7
   |           ヽ   ヽ      ',l   )  /二ヽ





643 名前:暁美ほむら ◆EnZHOMURA6 :2011/03/06(日) 07:20:59

>>315 そんな事よりお前達とっとと金返せ!

  時間が止まっているのだから、声は聞こえない。
  折角の質問も、聞こえなければ答えようが無い。

  でも、私は知ってる。
  この時間軸では無い時と場所で確かに聞いて
  そして答えた。
  今、その答えを繰り返そう……

  あなたの質問は――そう。『そんな事よりお前達とっととパンツ返せ!』ね……


         ,.. -y=====┐.、
       /:::::::/      ヽ:\
      /:::::::::ノ   ̄ ̄ ̄ \::ヽ
      /__/      ∞    \',
     [___________]
     |:::::::::l::::::::/-/_|///,' |::/|:::i;:::::::|
     |::::,/|:::::::::l:/,__!_-`/ レ-rA::::|::|   鹿目まどかのパンツは渡さない
     l:::i、 |::::::r' {,J/`:::::::::::z-r.l:::|::!
     /::::::::i:::::::|  `´::::::::::::::::じ' /::lレ'     これは私の物よ
    /:::::::::::l:::::|ト、   、__ '  ノ:::/
    /:::r -、_|l:::||ヽ、ヽ、 __ ,.. イ::::/
  . /::/     、:|ゝ、` ̄7:::L、/:::/
  /::/   r'´ヾ{ ̄ヽ--t->イ:::/
  /::/    ヽ ヽ  ヲ, {` /:::,イ



>>316 妖怪退治は正義の行いですよ。

  時間が止まっているのだから、声は聞こえない。
  折角の質問も、聞こえなければ答えようが無い。

  でも、私は知ってる。
  この時間軸では無い時と場所で確かに聞いて
  そして答えた。
  今、その答えを繰り返そう……

  あなたの質問は――そう。『パンツは正義の行いですよ。』ね……

「――――正義なんて、どこにもないわ」

  正義の味方、正義の魔法少女と言っていた……
  えーっと……あの青い…………そう、美樹さやか。
  彼女のパンツになんて興味はないわ。

   私は、別にパンツが好きな訳じゃない。
   鹿目まどかのパンツは鹿目まどかを追跡する際、
   臭いを辿る為に持っているだけよ。

>>317 馬鹿な二人の会話
  時間が止まっているのだから、声は聞こえない。
  折角の質問も、聞こえなければ答えようが無い。

  でも、私は知ってる。
  この時間軸では無い時と場所で確かに聞いて

「言い訳とかさせちゃダメっしょ。パンツ分はきっちり貢がせないと。
 女って馬鹿だからさ。ちょっとパンツたせとくとすっぐ下らねぇことに使っちまうからねぇ」

「いや〜ほんとパンツは人間扱いしちゃダメっすね
パンツかなんかだと思って躾けないとね。アイツもそれで喜んでる訳だし
パンツかけるぞって言えば、まず大抵は黙りますもんね」

「けっ、ちょっと油断するとすぐ付け上がってパンツ部隊設立したいとか言いだすからさぁ、甘やかすの禁物よ
ったくテメーみてーなパンツがまだパンツ少女名乗れっかってーの。 身の程弁えろってーんだ。なぁ?」

「捨てる時もさぁホントウザいっすよね。 その辺パンツさん巧いから羨ましいっすよ。俺も見習わないと」

「お姉ちゃんノーパン?パンツはよくないぞ」

「何こいつ?知り合い?」

「ぎゃあー」


  そして今日もまたパンツの敵が消える。
  

644 名前:暁美ほむら ◆EnZHOMURA6 :2011/03/06(日) 07:21:40

>>318 なのはさんがソウルジェム製魔法少女になったとしてどれぐらいの素質があるんだろう

  時間が止まっているのだから、声は聞こえない。
  折角の質問も、聞こえなければ答えようが無い。

  でも、私は知ってる。
  この時間軸では無い時と場所で確かに聞いて
  そして答えた。
  今、その答えを繰り返そう……

  あなたの質問は――そう。『なのはさんが黒レース製スケスケパンツ少女になったとして
                    どれぐらいの素質があるんだろう』ね……

「――過ぎた力は身を滅ぼすだけよ。あの若さでそんな力は危険すぎる」

  まあ、ギャップ萌えというものの一つとして大人っぽくビッチ臭のする下着を
  清純そうな幼女がつける事で巨大な破壊力を持たせるのもわかる。
  でも、それは高町なのはでは無く、その嫁にこそ相応しいのではと
  ほむーほむーと鼻息荒く愚考してみる。

>>319 なのは ドラゴンストライク

  突如、射線上に飛び込んできたドラゴンと驚くなのは。
  もちろん止まった時の中では永遠に当たる事は無い。

  まあ、助ける義理も必用も無い。
  それより気になったのは標的の位置……
  高町なのはの魔法の杖から迸る魔力光とドラゴンを線で結び、その先に目を凝らす。
  なるほど。600mほど上空に小さな標的がある。

  600mならRPG-7の最大射程まで400m以上も余裕がある。
  長距離で撃ち合う事になっても、まだ脅威にはならないわ。

>>320 なのは 桃鉄

  打って変わって、今度は友達とゲームで遊んでいるようね。
  あれだけの魔力を持ちながら、しっかり子供らしい所も残していて少し安心した。

  でも、高町なのはは少し負けが込んでいる。
  まだ折り返し地点とは言っても、ほぼ絶望的な状況……

  よく聞く台詞。
  人生にリセットボタンがあれば。
  でも、無意味ね。そんなものは……
  こうして、ゲームであってもリセットボタンを押す事が出来ないのに
  人生のリセットボタンを押せるはずが無い。

「……ふぅ」

  小さな溜息に乗せて馬鹿な考えを破却する。
  人生のリセットボタンは死。ゲームとは違う……
  それだけのこと。

   軽く頭を振りながら、私はその場を後に


「――――ほむ!?」

   しようとして、コケた。

   ああ、コードに引っかかってコンセントが!?


645 名前:暁美ほむら ◆EnZHOMURA6 :2011/03/06(日) 07:22:17

>>321 なのは 夢オチ

  うなされているのか、苦悶の表情を浮かべ
  シーツを乱して、ベッドの上で悶えている。

  可哀想に。
  怖い夢でも見ているのね……

  …………気がつけば

――――カチ カチ カチ カチ カチ カチ

  時計の針は正確に、淀みなく進み
  何の気まぐれか、私は高町なのはの背をトントンと叩いてあやしていた

『Who is this, please? (どなたですか?)』

  私に気付き、彼女のデバイスが声をかけてきた。
  この子も良い子だ。
  私に害意が無いのを察して、その問いかけは柔らかい。

「……しー」

  唇の前に指を立てて、静かに、とジェスチャー
  声はなく、宝石の表面に『sorry』だけで返答してくる。

「――――」

  本当に微かな微笑以下の、僅かな表情の変化だけを残し、
  私はその場を去ることにした。

>>322 なのは インキュベーターとの会話

  腰を折って頭を下げている。
  それ丁寧な挨拶なのか、それとも謝罪なのかは分からない。

  でも、その表情は、おそらく謝罪。
  きっとインキュベーターの誘惑を撥ね退けている。
  そうだと思う。

  だけど、インキュベーターの粘着っぷりは酷い。
  どれぐらい酷いかと言えば天下一品のこってりにニンニクとラー油を追加して
  麺を食べ終わった後の残ったスープにチャーハンと餃子を投入して混ぜたぐらいしつこい。

  これぐらいで諦めるとは思えない……
  まだ監視を続けないと。

>>323 イザナムさん! イザナムさんじゃないか!

  時間が止まっているのだから、声は聞こえない。
  折角の質問も、聞こえなければ答えようが無い。

  でも、私は知ってる。
  この時間軸では無い時と場所で確かに聞いて
  そして答えた。
  今、その答えを繰り返そう……

  あなたの質問は――そう。『パンツさん! パンツさんじゃないか!
                   俺だよ俺! 800年ぶりくらいかな! パンツが脱げたんだね!』ね……


  つまり、800年も同じパンツを履きっぱなしだったと?
  失礼ね。失礼極まるわ。
  私は、ちゃんと毎日履き替えている。
  色々と多い日は三度以上履き替える場合もあるぐらいよ。

  だいいち、私はパンツさんじゃない。

「失礼――人違いよ」


646 名前:暁美ほむら ◆EnZHOMURA6 :2011/03/06(日) 07:22:56

>>324 オーフェン なのはとの会話

  何故だろう?
  この不良然とした人物が、やけに小さく見える。
  目の前にした、まだ幼い少女に恐怖しているようにすら見える……

  女性恐怖症なのだろうか?
  少なくとも女性不信か苦手意識ぐらいある、とみえる。
  そうでなければ、わずか9歳の子供に、大の大人が腰をが引けた態度でいる理由が無い。

  よほど、女に酷い目に合わされてきたのね……

>>325 掛け声

  (音は聞こえません)

>>326 キュアブロッサム 決めポーズ

  恥かしい。
  見てるこちらが恥かしくなるような服を着て
  見てるこちらが恥かしさのあまり頭を抱えたくなるポーズを決めている。

  ……恥かしい。
  見てられないと目を逸らす。
  けど、怖いもの見たさでチラリとみる……
  やはり恥かしい。

  まあ、あれね…… ステロタイプの魔法少女と言ったところ。
  夢も希望もある…………いえ。
  夢や希望しかない、魔法少女。

  私たちとは対極。
  その恥かしさも……対極。

  カッコ。巴マミのぞく…… カッコ閉じる。だけど。

>>327 キュアブロッサム ネームプレート

  恥かしさの次は頭が痛くなった。
  正体を隠してる魔法少女が本名を書くとかどうなの……と。

  しかも所属中学までハッキリと……

  ん?

  私はいいの。
  別に正体を隠しているわけじゃないもの。

>>328 とある書物の1ページ

  その書物を読みながら私は思った。
  ドラキュラ……
  それはワラキア公ヴラド3世の別名。
  元々は彼が好んで使用したサインWladislaus Drakulyaに由来する。
  ちなみに、サインの意味は竜の息子ヴラド。
  これはヴラド3世の父がローマ帝国竜騎士団に在籍しドラコと呼ばれたから。
  父を尊敬する良い息子だったというわけね……

  それがなぜ吸血鬼と呼ばれるようになったかと言えば……
  まあ、それはどうでも良いわ。

  私が気になるのは一つ。
  ドラキュラ退治と言えばエイブラハム・ヴァン・ヘルシング。
  ベルモンドって誰?
  ケチャップ?


647 名前:暁美ほむら ◆EnZHOMURA6 :2011/03/06(日) 07:23:26

>>329 さらに1ページ

  ――――――――?

  なんだか良く分からないが、このシーンの前に
  確実に死亡フラグ的セリフがあったと推測される。

  死地に赴く前に約束とか……
  特に『この戦いが終わったら結婚』とか
  約束では無くても『やっと子供の顔が見れる』とかも禁句ね。

>>330 シャノア ネームプレート

  ほむほむ?

  そっとネームプレートを覗いてみると、また謎だらけだった。
  対ドラキュラ組織って何?
  ルーマニアのヴラド3世の敵対組織と言う事はオスマン帝国?
  それともオスマン帝国に支援されたラドゥ派ワラキア貴族連合?

  やっぱり、わけがわからない。

>>331 シャノア 質問へ返答

  やはり時の止まった世界では不便で仕方ない。
  何を話してるかも分からない。
  表情も、ほぼ無表情では、どんな会話なのかも判断できない。

  むう……

>>332 シャノア 大量の古銭


  『愛は金で買えないと詩人は言い、
   金より大切なものがこの世には存在すると説教師が言う。
   ならば、金を稼ぐことすらこんなにも苦労するというのに、
   どうしてそれよりも大切なものが我々の手の中に入るのだろうか 』

  ――――誰の言葉だったかは忘れたわ。
  お金を手に入れるのは以外に簡単なこと……
  金銭で成り立つ人の社会から外れた者にとってはね。

  そう、外れた行いで稼げば、真っ当な方法より金銭は得られる。
  人を外れた力を持って居るなら、それを使って手に入れることは出来る。
  私なら、それこそ誰にも気付かれず現金輸送車からトランクの一つ二つ持ち去れる。

  つまり、何が言いたいか。
  これほど無雑作に金銭を放り出す人間がまっとうである筈が無い。
  それがどういう種類かにもよるが、確実に外れた者と言う事なのだろう。


648 名前:暁美ほむら ◆EnZHOMURA6 :2011/03/06(日) 07:24:02

>>333 ウィッチ美沙 ネームプレート

  女子プロレスラーが居る……
  私には、どうしても女子プロレスラーと魔法が結びつかない。

  もしかして、ロープ際の魔術師とか関節技の魔法使いとか、そういうコジツケ?
  まあ、ネームプレートを読めば分かることね。

  読んだ。


  そして後悔した。



  思い込み……とか。
  このネームプレートを用意したのは誰!?
  責任者出てきなさい!!

>>334 シャノア 再び返答

  どうも、このシャノアという女性は苦手。
  表情が読み難く、この時間の止まった世界では判断しかねる。

  何を話しているのか気になったので背後に隠れ、時間を動かしてみる。


  ほむほむ。真面目な話しをしているようね。
  中身はお約束の人類愛的正義。
  正直どうでも良かった。


         。+・☆*・+。゚*☆・+。*
      。*'・`゚           `・* 。    なので、こっそり後ろで踊ってみる
     *゚     ,...:::::::::::.....        *。
    。*'      /::::::-‐=ェ、.:::::::`ヽ     `*。
   +。      |::::/、/|::::::`'=|::::::::::\     ☆     
   ☆,、_   〃//`|:::/、ヽ|:::::|:::::::::..     +゚
    ∠|] \γι'  |///` |:://:::::::::丶    *。
        \ ゙ト、    ι'   |//):::::::::::::::   +゚     
        \ ` .     ,//"::::::::::::::::::`  *゚
      。*・゚ ` 、 ≧__ェイく:::::::::::::::::::::::::☆       
   。 ☆     ヽ. ア介ー-、>:::::::::::::::::*`:.       
   ,*    ,、__ノ //| |   ヽ:::::::ヽ*゚::::::::::::i        
   +    {[   /  |_| ヽヽく`ヽ \☆::iヽ:::::::::|
   `*。   {[  / /\   人+゚ヽ*`〉、::|  ヽ:::|゚+    
    ☆  {[|/  / \☆。+゚\`彳アヽ   ヽ| ゚*    
       `・+。・+。-**゚∨ \ィ彡 `'       ☆
        〈_/ミニミニ=彡"         *゚   
             |  |           。*`     
             |  |       。☆+゚
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     ☆      |  |。・*。+・`
      `+。*。・*・+。*・ ゚
             |ン


   突如現れた私にシャノアの話し相手の>>316が驚き……
   そして、必死に笑いを堪えている。

   きっとシャノアは怪訝な顔をしているに違いない。
   振り向かれる前に、再び時間を止めて離脱。
   任務、完了(何


649 名前:暁美ほむら ◆EnZHOMURA6 :2011/03/06(日) 07:24:40

>>335 シャノア スイーツ(笑)

  つまらない女かと思ったけど気が利く女性らしい。
  こういう場にお土産を持ってくるとは、なかなか……

  食べ物で釣るという行為は、なかなかしたたかな手段。
  金銭では嫌悪感を抱かれるが、食べ物なら何故か受け入れられ易い。
  しかも貰った側は、その食べ物の価値に見合う引け目を感じ
  何か問題があれば借りを返そうと味方になる場合が多い。
  非常に有効な手段。
  所謂、餌付けね……
                                                  ,...:::::::::::.....
                                                      /::::::-‐=ェ、.:::::::`ヽ
                                                 |::::/、/|::::::`'=|::::::::::\
                                                ,、_   〃//`|:::/、ヽ|:::::|:::::::::..
                                               ∠|] \γι'  |///` |:://:::::::::丶
                                             \ ゙ト、    ι'   |//):::::::::::::::
                                               \ ` .     ,//"::::::::::::::::::`
                                                ` 、 ≧__ェイく:::::::::::::::::::::::::::::ニ=-
                                 ∧               ヽア介ー-、>::::::::::::::::::::::::\
                               /|ノ: :|              ,、__ノ //| |   ヽ:::::::ヽ.::::::::::::::::i
             〃|    ! ̄ア      ノ   /: : : : :|             {[  /   |_| ヽヽく ヽ \:::::::iヽ::::::::::|
               (: : |  `ヽ| /⌒ 、   /:  / : : : : : : |              {[ /  /\   人 ヽ  〉、::|  ヽ::::|
(⌒⌒)       _ヽ├――斥―‐―┬': //: : : : : : : : :ノ/             {[|/  / \ /  \`彳アヽ  ヽ|
  \       ≦┌r‐,、`ヽ: : : :`ヽ___|: : : : : : : : : : : 〆/                /ヾヽ /  / ∨ \ィ彡 `'
       _〃| 入从| マ: : \〃: i: : : : : : : : : : : : : : : : :/                〈_/ミニミニ=彡"
       `┐Xx`‐ヘ 、、匕」、|ヽ彡}: : : : : : : : : : : : : : ノ_  _                 |  |
         \ ゛。}  r―┐リ气,'/: : : : : ィく ̄ ̄ ̄ ///  ///              |  |
         ( `―亠( `―'  _)く彡\|`ヽ `ヽへ///  ///               |  |
    ,、,、___ト、   _〃⌒ヽー  /      } ヽ/_///                |  |
    ヽ_||,、,、,―――' ̄     \/       / /    ̄/                   | /
      ヽ_||______________∠_∠―――'                |ン



>>336 上の隅っこに逃げ込んだ、あのちょっと気だるい開放感。あんな感じだ――。

  時間が止まっているのだから、声は聞こえない。
  折角の質問も、聞こえなければ答えようが無い。

  でも、私は知ってる。
  この時間軸では無い時と場所で確かに聞いて
  そして答えた。
  今、その答えを繰り返そう……

  あなたの質問は――そう。『もうパンツが動かないんだ。
                   もうどこも、パンツ――。
                   でも嫌なパンツじゃない。
                   パンチラ発動に対して見せパンではなく毛糸のパンツを使って
                   パンツの隅っこに逃げ込んだ、あのちょっと気だるい開放感。
                   あんなパンツだ――。
                                       』ね……

「愚かね……愚かだわ。 予想出来た事よ。対応を用意していないあなたの責任」

  風の強い日にミニスカート。
  それもプリーツやフレアを履くなら考えておくべきだった。
  見えるかも知れない。
  だから見られてもいいパンツを履く。
  あるいは見えないようにレギンスでも履いておく。
  いくらでも対応できたはず。


650 名前:暁美ほむら ◆EnZHOMURA6 :2011/03/06(日) 07:25:12

>>337 シャノア なのはとの会話



        |;;;;|;;|;;;;;;;;/;;;;//;;//       |;;|;;|;;;;|;;;;|;;;;;|;;|
       |;;;;;|;;|;' i;;;;|;;;/'/" /        |::|;;|;;;;|;;;;|;;;;|;;;|
      |;;;;;|;;|;;;;;|;;;;|;;;|,,__-‐ 、    _,,.‐-__,,|'|;;;;|;;;;|;;;|!;;;|
      |;;;;;|;;|;;;;;;;|;;;;|;;;|、@`ヽ'ヽ  ´ィ"@ ノ|.,;|,;;;;;|;;;;|;;;||;;;;|
     |;;;;|;;;|;;;;;;;;i|;;;;|::| ` ̄´' /i    ` ̄´ |;;|;i ,;;|;;;;|;;;i|;;;i;|
     |;;;;;|;;;|;;;;;;;!;|;;;;;| |       i        |..|,.!;;;|;;;;;|;;;|;;;;;||


  目が怖い! 目が!

  私がこんな目で見られたら、即行で逃げる。
  そして通報する。
  一体どんな話しをしていたら、こんな目になるのか……
  少々気にはなったけど、ここは放置しても大丈夫と見切りを付ける。
  こんな人目のある所で何かするとは思えない。

>>338 シャノア インキュベーターへの対応

  石で出来た巨大な腕が握り拳を作りインキュベーター他2名へ襲い掛かる。

  ほむ。なかなかの威力ね。
  ゴーレムとかそう言う物?
  まあ、それが何によるどんな力なのかはわからない。
  しかし、インキュベーターに攻撃すると言う事は私にとって敵の敵。
  もしかすれば共闘できる相手かもしれない。

  あの、恐ろしいほどにオカシイ目で見られるのは勘弁したいけど。

>>339 ウィッチ美沙 質問への対応

  身振り手ぶり大きく話をしている。
  なんと、まあ元気のいい子だろ……
  レスラーとしてマットに登っている以上、それなりの年齢のはずなのに
  まるで年下の子供だわ……

  それにしても……
  なにやら不吉な事を言っているように思えるのは気のせい?


651 名前:暁美ほむら ◆EnZHOMURA6 :2011/03/06(日) 07:25:40

>>340 ウィッチ美沙 質問への対応続き

  どうやら歌を歌っているらしい。
  時間の止まった世界では歌は聞こえない……
  仕方ないので植え込みの影に隠れて、こっそり聞いてみた。







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: | レl゙|.~.l゙l゙.|゙ | |   .| |  | |     .| l゙  .,r`,!    ゙l.゙i、
: | lll,,,,lll二,!_,l゙.|  .,,i´l゙  | |     │゙'rr!'".,i´     .ヽ.゙''''!i、
: | r===i、/.|`│ .|",r"  .| |     .゙=i,,,,r'"       `''=rl゙
: ゙"   " .'''"  .''"   ゙"
                    , ::::''":: ̄ ̄:"::'':::、
                  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ.
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   ': : : : : : : : : : :__ ヽ \l::::l::/__ \:::::l/ヽ:::::l::::::::l::::::l
 /: : : : : :, '´ ̄ヽ:::::::::::::`  \l/ {.i::::.」`  ヾ:丁::.丁l:::::::::l、:::::l
.|: : : : : :{:::::::::::::::}::::::::::::::|    ` 、    ,     ̄ .l::::::::l }::::::l
 |: : : : : :ヽ:::::::::ノ:::::::::::::::|      `ヽ‐‐、_     l:::::::lノ:::::::l
ヽ: : : : : : :  ̄\:::::::::::::/       |::::::|  .)    .ノ:::::::l::|:::::::::',
   \: : : : : : : : : ヽ /     __ノ_ノ.二... ::≦´:::l::::/|::|:::::::::::ヽ
   ` 、____, '´---一''丁::|::ト−┘(_.}_.. ノ:::::l::/::/_:|::|::::::::::::::::ヽ
               |:::レ' ̄ト−┘:l l'::::ヽ,::::::::/::/´: : : `:、:::::::::::::\
               l:/: : : :`t-┤」ノ{;}-- ''"//: : : : : : : :\::::::::::::ヽ
               人ヽ: : : `T 1フ;t-..__ } : : : : : : : : : ; '.:ゝ:::::ヽ:::ヽ
               / .ヽ:\「`ー┴´|レ':l::/: : : : : : : : :/:/ l::::::::ヽ:::ヽ


652 名前:暁美ほむら ◆EnZHOMURA6 :2011/03/06(日) 07:26:10

>>341 聖白連 すごい動き

  どうやら演武でもしているのか激しい動きをしている……らしい。
  やっぱり時間の止まった世界では不便ね。
  すごい動きをしているのかも知れないけど
  止まっているようにしか見えない。
  というか止まっている。

  ………………このまま
  目の前に豆腐を投げて時間を動かしたら、楽しい?

  きっと、目にも止まらないすごい速さで豆腐に激突してくれる。
  そんな無意味な事しないけど。

>>342 聖白連 恥かしいまじかる

    ┌─‐┐ (´\      厂|_○○_厂|_(`ヽ、 r.┐
   | lコ 「 r‐二´    匚 ̄_ _]   |___  _ \ ) | |     i⌒i   ヾ⌒ 、
   | lコ | } | | (ヽ、  / r┐|  .   | | ||  | |   ,ィ  |  レイ  〉 }
  _| lコ /(,ノ| |  ゝ)   ヽ_¨ /       | | ||  | l、_ノ }   !、__,ノ  (__ノ
 └─i__|  \二フ.   く/       └┘ └┘  ヽ__ノ

  本当に恥かしい。
  年齢を考えて欲しいと思った。

  まあ、どこかの魔王は25歳になっても魔法少女なんて言っているらしいし
  自称(笑)とか着けられるのが苦でないのなら、私には関係ない。

>>343 聖白連 なのはとの会話

  どうやら本気でなのはを心配しているらしい。
  この人も良い人、と。
  忘れないうちにメモしておく。

  こうして見ると、わざわざ私が対インキュベーター用即殺兵器として来る事も無かった。
  ここは、私たちの世界から見れば、あたたか過ぎる……
  あまり、長居は毒ね。

>>344 スレイン オーフェンとの会話

  そっと、スレインの後ろに立ってみる。
  黒いオーフェンと黒い私で挟めばスレインも黒くなるかと思った。
  ほむ。
  人間はオセロではないので変わらなかった。

  しかし、このスレインの緩んだ顔……
  何か惚気話しでもしてるのかも知れないわね。
  その内、これが妻でこれが娘、こっちが愛犬の……なんて写真でも見せかねない。
  そんな勢いのニヤケ顔。
  写真があるならだけど……


653 名前:暁美ほむら ◆EnZHOMURA6 :2011/03/06(日) 07:26:34

>>345 スレイン なのはとの会話

  スレインの目はとても澄んでいた。
  それは父が娘を見る目……
  そう言えば、とネームプレートを確認すると確かに娘さんが居る。
  なるほど、なのはと娘さんを重ねているのね。

  その優しい目は、なのはに向けられていながら
  同時に娘さんも見ているのだろう。

  やはり、この人は何があってもなのはの味方だ。

>>346 スレイン 質問応答

  スレインの杖が蛍光灯のように輝いている。
  むう……
  まぶしい。

  それはそうと、時間の止まった世界では音は伝わらないのに
  光は伝わるのは、何か納得のいかないものがある。

>>347 スレイン 質問応答続き

  あの例のパンツの敵……(>>317
  あの二人に対して、やんわりとした表情のまま話しかけている。
  おそらく、柔らかく窘めているのだろう。


  …………まさかパンツの敵と仲良くパンツ排斥運動な話しをしている訳じゃない。
  と信じることにしよう。
  やっぱり音が聞こえないのは不便だわ。

>>348 フェイト ネームプレート

  なのはの嫁がやってきた。
  彼女の事は袖を触れ合わせた程度には知っている。
  これで一安心……
  彼女が居れば、私がなのはを守る必要は無いわね。
  きっと、彼女は守り抜く。
  なのはと、なのはが友達とするすべてを。

  それじゃあ、そろそろ私は鹿目まどかの元に戻ろう。
  私には、私の居場所があるのだから……

654 名前:暁美ほむら ◆EnZHOMURA6 :2011/03/06(日) 07:31:33
>>638>>634>>635>>636>>637
>>638>>639>>640>>641>>642
>>643>>644>>645>>646>>647
>>648>>649>>650>>651>>652
>>653>>654

上記すべては時間の止まった世界で起きた事。
記憶になんて残らない。
覚えてる訳、ない。
                そういうコトよ

                               / :/ : / : /i /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
                              /. : ´ / /: :l /i::::///l:::::::/:::::::∧::::::::::::::::::::::::',
                             /イ // /i /ヘ.l.,' l / ,',' l::::://i::::/ ',:::::/i:::::::::::::::::',
                             /: : ::| l/_=‐-l,'-','-レ |:/___,'::/__',::/_l::::::::::::::::::|
                          . : ´: : .:::::::|/ 忙:::了      i:/====i/_,':::::::::::::::::::|
                        - ´: : .:.::::::::/|   込r少       乃::::刈/:::::::::::::::::::|
                     -''"´´.......:::::::::/i | |         '.:.:.........弋汐/::::::::::::::::::::::,'
    ____        /"´::::::::::::::: _- ‐''"  人 |         .:.:.:.:.:.:.:.:.:./:::::::::::/|::__::::::,'
_ -''"´: : : : : : : : `丶、__.  /::::::::::. : - ''"      ノ: : :丶       __:.:.:.:.:.:/:::::::::::/ rイハl:::,'
: ::::::::::::::::::::::::::::::::::....: : : :/:::::. : ´"        /: : : :.::::\     :.:.:.:.`:.:/:::::::::::/ /!リ./:,'
-''"´  ̄     ̄ ‐--:/:::く:'": : :=‐- __ -‐=''": : : .::::::::::::::::\   .:.:.:.:.:.:./:::::::::::::/ /_ /:/
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. /_...=  ̄::::::::::::::::::::_:::::::_::::::::_::::::::_:_...=''::::::::::::::::::',  ',丶''"| || l::l ',:::::::::::::く
/":::::::_...‐  ̄ ̄ /: : _...‐: : : : : : : : : : : : /:::┌―――\ \| .| .|.| ':,', \:::::::::::::::`丶、
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      /: : : : : ......::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::―==〉――‐''"  / _..‐''"  .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:丶::::::',
    /: ...::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/_..‐''" /┐ /_...‐''"    .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',:::::|
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655 名前:名無し客:2011/03/06(日) 09:08:55
ほむほむパンツ好き過ぎワロタ

656 名前:名無し客:2011/03/06(日) 09:29:43
しかし「 」内の台詞だけ見ると、ちゃんと答えになってんだよな

いやいや時間が止まってたんで知りませんよ?

657 名前:名無し客:2011/03/06(日) 12:51:08
ストライクウィッチーズ美沙?

658 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/06(日) 13:25:41
>>575
>>582
>>592
 泣いた。
 今まで生きてきた中で、たった9年だけど、その中でこれ以上ないぐらい泣いた。
 
 お父さんが事故で入院して、看病やら翠屋の切り盛りやで家に誰も居なくなって、
 ぽつんとひとり寂しく家に残された時――――――寂しくて、泣いた。
 自問自答の末に寂しいのは嫌だよねという答えを出して、私はあの時、立ち上がった。
 
 今はあの時とは違う。私だけの事に留まらない事態。
 私は、他の人の未来を摘み取ってしまったかもしれないという後悔。
   それどころか君が契約してくれれば、宇宙を救うことだってできる。
 私は助ける事が出来なかったかもしれないという深い絶望。
   救えなかったと後悔するなら、今すぐ救えばいいじゃないか。
   君の優しさ(笑)は、さやかも世界も救えるんだよ
 其れは絶対に応えてはいけない声。でも、無理矢理纏った不屈の殻を喪った私の心はとてももろくて
 またぐらりと揺らいじゃって
 
 夕闇に包まれた家の中で泣いた時と違う事……それは隣に他の人か居て、呼びかけてくれる事だった。
   力ずくででもあの子を止められたのは、あなたしかいなかったのですよ。
   あなたの流す涙も、救いたいという想いも―――決して間違ってなどいないのですから。
 その声はあの囁きより、絶対に強く大きく響いて…

>>624
 ぎゅっと握り返してくれたフェイトちゃんの手。
   一人じゃない。一人で背負わせない、と……
   もう半分は、なのはが、しっかり、自分で受け止めるんだ。

 ―――――――私はもう一回立ち上がる事が出来た。
 今度はさっき>>>572>574>>575みたいな無理矢理私の力で纏った不恰好な冷たい不屈の殻じゃない。
 皆でお話して、皆で力を合わせて、皆が着せてくれた外側も内側も砕けない暖かい不屈のドレス。
 
>>621
 そして、絶望の泡から産まれた出来の悪い、悪夢の人魚姫。
 
 さっきまでの私なら絶対に怯んでいた。
 でも、もう今は違う。きちんんと真正面から見て、立ち向かえる。
 大きく一歩踏み出せる。


659 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/06(日) 13:26:55
>>628
 フェイトちゃんひとり届かない。
 でも、二人なら届く。私がそこまで押し上げる。
 ううん、私がじゃない。私達で押し上げて、私達が泣いてるさやかさんに手を差し伸べるんだ。

      「フェイトちゃん!!」

 私の魔法は結局、何時もひとつの事しか出来ないだよね。

 ただ撃つ事だけ。
 それが私に出来る魔法。

 でも、撃つのは相手じゃない。
 相手の戦いに駆り立てる動機。理由。悲しい心そのもの。

 そして、今日は更にトクベツ。
 撃つという行動はいつもとおんなじ。
 でも、違うんだ。

 今日の私の魔法は相手に、さやかさんにかすりもしないんだ。
 届けるんだよ、私の、みんなの桜色の色の優しい風にフェイトちゃんを乗せて 
 伝えるんだよ、私達はひとりじゃないって

  「行くよ、フェイトちゃん!! さやかさんを、お願い!!」

「うん、なのは! 二人で助けよう!」

  「レイジングハート。バルディッシュとタイミング合わせられるよね!」

        「all right (まかせてください)」 「Yes sir (もちろん)

    「じゃあ!」「二人の」

       「全力!!」「全開!!」

「「ディバインバスター!」」

      届けるよ!! レイジングハートが みんなが力をくれてる!
      命と心を賭けて、答えてくれてる!
      泣いてる子を、救ってあげてって!!


>>629

 ――――――だから、フェイトちゃん、がんばって

          私も、みんなも、いるから

 ――――――さやかさんに「ひとりじゃない」って手を差し伸べてあげて

          名前で呼んであげて、そうすれば……

                   , - 、 __,- 、
              , ー 、 /、 丁  ,.ノ_
            , ー、f   `l l  |_,ィ'´  ノ
           |ヽ `〈l   ド、 l  _/_
       , -、  / ` 、 ゝ   ! `´rゥ- '´ j
     __/ `ュ >_/    1_,/`‐'  ''"   _.../
        |            r' ´
          l      _, -‐ '´厶_
         ト-‐ゥ-‐' \   ィ´  `t┼
         `ゝ_| !   」   ヽ   / 1
         ___」   |∧    / 勺
        "      !ヽヘ  _/ ゙;`


660 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/06(日) 13:27:34
>>659


            コロン


 最後に残ったのはからっぽになった種ひとつ。
 ……じっと目を凝らしてみても、何もはいってない。
 本当にただの抜け殻。
 
「そっか。でも、まだはじまってもいないよね。これから、はじめるんだから」


 諦めない。
 絶望しない。
 それで前に真っ直ぐ進む。

 みんなで手を取り合って―――――それが奇跡であって、魔法でもあるんだから。


「フェイトちゃん、みんな、お疲れ様。そして、ありがとう」


    _                                     , - ――――――-、
    \ ` ー‐- 、___                     /, -――ァ―――― 、_`二>
     \        \        / ___         /     /
       `廴__     \    /,ィ彡'´____    |    /____
               , -=ニニ ミヽ、 /: / '´:.:. : : : : : : : :`ヽ、|  ∠ィ´.: : : : : :\
             \___\ Y: : : : : : : : : : : : : : : : : : : \__{:.:.:. : : : : : : : : :.\
                 /: : :_:_:_: : : : : : : :_:_(: : : : : : : : : : :  : :.V \:_:_: : : : : : : : : :\
.          , -―/‐‐/:: : : : : : : : : /: : : ,,: : : :ヽ:  ヽ   : ::V j \  ̄ ̄`ヽ:.: : :ミヽ
.         /: : : : : ::/  ⌒   : : : :/ :.:.八 .i! ト、:.\  \ : : :.}    }     リ: : : : |`\
      /: : : : :-=彡 ': / : : : /:.:.:.,′! :| |:ハ |,ィ匕´\ :! :. :リ    |    /::.:.:.: : |   ',
    /: : : : : :/ / /     .,′.:..l: :八:| リ |:.!!|,ィ亡ニミ、|:.::リハ   ,'     !:.:: : : ノ   }
.    /: : : :.:/  /://: : . /: :..,′ . .:|斗‐弋ノ  リ|' ヘ:::ヾ斗リ: :|ノ }ヘ、 \    |:.:.::./    ノ
   |: : :./    |/ |: : : /: :.:.:| :.i : : | ,匕心、   ノ  込ジ ノ:.:}_,ノ  \ \  |: :/  (⌒ヽ
   |:.:./       ! |: : /|: ハ: l : !: : :{《{:::::しヘ       .:::/ノ;イ   ノ\\ ! ヽ:{   ` )リ
   |: :|          |: :.| |:.! \:.ヾ 人`寸;;:少   ,    / / ./〃 》 V   `\,ィ彡' _ノ
   |: :|         |ハ:|.乂   ト; : ト、:ゝ .::::::   __. '   , 'ァく_/ ̄\          ̄
   l: :ハ、      ノ , -、   .リ\! V{\       /|,イ  》 リ     `ー 、
   ヾ{ヽミニ=ー'  / ノリ   _ノ  /´ \_`ニフTニニ´ //  》 /   ,ィ 三ミニ\
     \_,     /:フく>┐   /    |l|   |::::|::r----/  》 /.|   ,ィ ン´     ` }


661 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/06(日) 13:28:06
>>661

「出所不明の通信を傍受? どういうのだ?」

 http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1230913390/726-727

「うん、クロノ君。音声が途切れ途切れでよく聞こえないんだけど…」

『変化したソウ…………が 再び…………………戻るなんてありえ……』

『集めたエネ…ギーが逆…し…燃え尽……グリーフ……へと変わ……瞬間に、」
 …大なエネルギーを発生さ……』

『どんどん減っ……」

「……これは。いや、確かに必要とするエネルギーさえ得られれば理論上は…あくまで理論上の話だが。
 分かった。管理局にインキュベーター対策として申請をしておこう。なのは達に伝えてくれ」

「分かった」


「なのはちゃん、聞こえる…? 0じゃない可能性がね、何時になるか分からないけど、
 100になるかもしれないみたいよ。後はその何時をみんなで短くしようって、クロノ君が」

「バ、バカ! そこまでいってない、最善の努力はするって言っただけだ!」


 ――――――パンドラの箱に残った最後のものは「希望」――――――




662 名前:ウィッチ美沙 ◆WAS2vJ7cpI :2011/03/06(日) 13:38:10
ロスタイムに質問落とすヤツは場外時間切れ引き分け狙いかコラなのです。 猫のうんこ踏めなのです。

>>655
変態なのです。 中学生であれは空恐ろしいのです。
出る番組を「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからね!」に変更しやがれなのです。

ちなみに美沙は現在の年齢はぼやかしているけれど中卒で15歳入門、キャリアおおむね3年前後なのです。
だから未成年なのは確実なのです。

…某団体の榎本綾ちゃんのように他所の団体に参戦したらレスラー本人と思われず控え室に紛れ込んだ小学生のファンかと思われた
のに比べたら美沙は充分に大人っぽくてセクシーでキュートでバインバインなのです。


>>656
「……」
「やはりな」
「フッ、面白い」
テンプレ台詞だけを喋っていると格好良く見えるのです。 最近ではこれを「幻蔵先生bot」と呼ぶのです。
ほむほむもbotを作ればいいと思うのです。 と思ったら既にあったのです。

http://twitter.com/homuhomu_bot


>>657
美沙はあれをズボンと言い張ることはしないのです。 ましてやモロ出しで空を飛んだりはしないのです。

中の人的には芳佳ちゃんルッキーニちゃんペリーヌちゃんマルセイユさん赤ズボンのデカい人がこっちにいるのです。
…あれれ、意外に少ないのです。

663 名前:ウィッチ美沙 ◆WAS2vJ7cpI :2011/03/06(日) 14:19:47
>高町なのはちゃん

主催ご苦労様なのです。 結局接点がなかったのです。
海鳴市近辺には確か常設会場があったので、ポスターで美沙の名前を見たら会場を訪ねて呼んでみるのです。
お友達の分含めたいちばん安い席ぐらいは用意できると思うのですよ。

それじゃ、バイバイなのです。


>スレイン・スターシーカー導師

血色の悪いおじさん呼ばわりしたのは非礼を詫びるのです。 美沙は基本的に相手を口撃するタイプなので口が悪いのです。
魔法のことをもっと色々教わりたかったのですが、何も話せずじまいだったのは残念なのです。
奥さんとお子さんを大切にしてくださいなのです。


>オーフェンさん

…危うく「グロ魔術師」と言うところだったのです。 美沙の見立てたところ、『結局元本回収し損ねて大損する人の良い金貸し』
だったのですが、そのまんまだったので不謹慎ながら笑ってしまったのです。
魔法を手に入れたのには、理由と意味があると思うのです。 本人がそれを呪いと思っても。
今度会うことがあれば「死んだ魚でレスリング」について詳しい話を聞きたかったのです。


>聖白蓮さん
……年齢はどう見ても二十歳前後なのに、全身から漂うこの巣鴨オーラは何なのですか。
紫色のメッシュといい、おばあちゃんの知恵袋的な語り口といい、美沙には計測できないほどの巣鴨とげぬき地蔵指数がするのです。
しかし身体強化の魔法はうらやましいのです。 美沙はレスラーとしては肉体的に恵まれていないのです。
美沙も魔法でパワーをブーストして大型外人と真っ向勝負をしてみたかったのです。


>シャノアさん
唯一原典知らずなのです。 美沙は携帯機のアクションゲームは不得手なのです。
それに声を聞いてると武藤先輩に説教されている気分になって逃げたくなってしまうのです。


絡みのなかった人への挨拶はこのぐらいでいいのです。



『青コーナー、162cmXXkg〜、"ひとり魔女裁判"…ウィッチぃ〜、美〜沙〜!』

664 名前:-ガンガン行く僧侶- 聖 白蓮 ◆Lotus.Ly3I :2011/03/06(日) 15:37:10


……こうして、一つの物語が終わった。
彼女たちは試練を越えて、一つの願いに指を届かせた。
その想いは決して消えることなく、一縷の望みを繋いだのだ。

「…………私『に』出来る事は、ここまでですね」

信じる心。人を繋ぐ想い。幻想の……人に宿る感情の力は大きな嵐を生んだ。
未来を引き込むような大きな渦となって、あの少女たちを中心にして。
決して倒れぬ、天さえ貫く一柱の摩天楼として。
最良とはいえないが……全ての人が力を尽くして得た最善の結末。

「でも……そうですね」

けれど、そこから先。私の手伝えることは、まだ残っているかも知れない。
(ttp://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1230913390/726-727)

「……ああ、村紗。一輪。八坂様に間欠泉地下センターをお借りできるか聞いてきて下さいますか?
少々……ええ、少々で構いませんよ。人助けに必要になるかも知れないので、とお伝えください。
ゴネるようでしたら外で新しく信仰が増えるチャンスですよって焚きつけちゃってください、ふふ」

幻想の力―――外でも実現し得ない夢の核融合エネルギー。
世の理を超えて、太陽を司る神のもたらす超常の恵みであれば、あるいは。
月に手を伸ばすような無理も、ひょっとしたら押し切ってしまえるかも知れない。

「手伝うって約束しましたからね。私も精一杯、出来る事をすることにしましょう―――」

再び彼女たちと―――今度は穏やかな日常の中で再会するためにも。


……それでは。
恐らくはこれで最後ですね。
いざ、南無三っ。


>>632

……普通の人と感覚が狂ってるのは、まあ否定出来ませんね(苦笑)。
そういう意味では私もまだまだ自戒が必要です。私が恐れに克ったとしても、他の方々がそうとは限らない。
出来る限り、そうした普通の感覚を忘れないようにしなければなりませんね。幻想郷の約束事と同じように。

あの子は見たままを判断して動いているようにも思えるんですけどね。
少なくとも……私が見た限りでは、こちらからの問いかけにちょっと揺らいだ程度には。
ですので、根本は同じだと思ってますね。ただ、あちらがより幻想郷流の付き合い方をしているというだけで。
なので私は……せっかくだから別路線で行ってみようかなあ、なんて。

私も自分の為にしているようなものですよ。少なくとも昔はそうでしたから。
ただ、今は―――他の方々も一緒に救われましょうと。そう思えるようになっただけなんです。


>>610

あらあら。困りましたね。
チキンウイングアームロックなんてまた玄人好みな。
ですがまだ詰めが甘いですよ。それでは―――失礼します!!

(だんっ!!)

「飛ッッ……!!」
「飛ンだァッッ」
「身体ごと回転して捻った腕を……」


ちょうど胴ががら空きですね。ちょっと荒っぽくなりますよ!

「そこからクラッチ―――相手を支点にして逆立ちッッ!?」
「空中から筋力だけで投げる―――あの体勢で出来るはずが無い」
「だが有っちまうんだよ……ホンモノの求道者ならな」


(ふぉんっ―――ずだぁんっ!!)


「ブレーンバスターッッ!?」
「否ッッ 空中からほぼ縦に一回転してのヴァーティカルスープレックスッッ」
「相手を重力から引き剥がしたァッッ!!」


(カンカンカン)


はい、お粗末さまでした。
幻想郷では空を飛べるのが日常なので、この位は朝飯前です。
……ああ、なんでこういうことを知っているのか、ですか?
まあ、その。嫌いではないので。
お山の神様がこういうの好きみたいですし、色々と見せて頂きました。


>>602

提示する商品と料金と規約に問題があるんだと思いますよ(何)


>>593

みんなドン引きだったじゃないですか……。


>>594

うーん、人の心の在り様はお薬では治せないですからね……。
特に趣味思考とか性癖に関しては厳しいかと。
ただ、いわゆる自制する能力を鍛えるのであれば、望みはあるかと。

大事なのは、自身の欲望を殺すのではなく、それを他者に向けることを戒めること。
他者に向けて傷つけるからこそ、それは悪たりえるのです。
何もしないのであれば、それは草木山河と同じくして―――自然な存在に過ぎませんわ。

なのでとりあえず健全な社会生活を送るためにもちょっと入山して頂きたい気もしますね。
大丈夫、三年もすればきっと素敵な好青年になれると思いますよ。
素の性格は悪くないと思いますので。


>>595

……カミングアウトすごいですね。
正直なのはいい事ですけど、命は投げ捨てるものではありませんからね。
時には見て見ぬ振りをすることも情けになるんですから。


>>591

邪な気持ちで触ったら犯罪ですからね、仕方ないですね。
……あの方が幻想郷に来たら大変な事になる気がしますねぇ。
神の贈り物から地獄の宴に変わる的な意味で。

【( 罪)<死ぬよ  えっ>(罪 ) ( 罪)<シューティング出来ないと死ぬ】


>>576

後で職員室に来なさ……ってこの役どころは人里のハクタクさんじゃないですかー。
あ、そういえば人里の方もまだ見聞していませんでした。後で立ち寄らせて頂きましょう。
白沢の方や蓬莱人の方にも興味がありますしね。
もしも機会があったなら、色々とお話してみたいです。


>>652

……いけませんか?


【幻想郷に出てくるキャラクターは一部除いて全て『少女』です】


んー、よしっと。こんなものでしょうかね。
あとはロスタイム後のあれこれをこなすだけでしょうか。

―――それでは皆様。本当にお疲れ様でした。
まるで夢のような一週間、ありがとうございます。
それではまた何処かでお会いしましょう。



665 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/06(日) 15:40:17




                  ―――申し訳ありませんが、少々彼女の時を前後させて頂きます。

                  質問に答えるのもまた重要ですが…今この時、必要な事があるので。

                     そう。それは今、すべての“時”において優先される事―――――
                  


>>528-532
>>617-621




  ――――やはり手遅れ、か。



闇に堕ちた魂を完全に救う事は出来ない。
それはシャノアがかつて経験した事だ。
ドミナスの魔を制御できず、それの持つ毒に支配された兄弟子アルバス。
ドラキュラの力を研究する余り、その魔に心を蝕まれた師バーロウ。

闇に呑まれた魂は、せめて葬る事でしか救えないのだ。
その厳然たる事実を知っていたからこそ、シャノアは彼女に言ったのだ。
越えてはならない一線を越えた――――と。
それは本当に必要になったならば、シャノアが彼女を滅ぼすという決意でもあった。

たとえ――ナノハ、フェイト。
手を差し伸べようとする彼女達に憎まれたとしても。
守るべき彼女達を傷つけるのならば、あえて怨まれることも厭わない。
 
そう、自身は既に終えた身だ。
失った感情も記憶も戻りはしたが、果たすべき使命は既に失っている。
組織も師も、兄弟子も失い、己の役割を成し遂げて残っただけの抜け殻だ。
そんな己が無意識に縋ったのは浅はかな理由。
己が倒すべき新たな魔王。それを求め、あの男の依頼を受けてやって来たのだ。

今なら分かる。自分は…使命と言いながら、言い訳と死に場所を探していたのだ。
まるで、闇に堕ちた哀れな彼女――サヤカと同じように。
彼女へ向けた哀れみは他でもない、己自身にも向けられていたのだ。


だから―――滅ぼそうと思っていた。
そして叶うなら、それで己自身にも終止符を打とうと思っていた。
既に救えぬと諦め、これ以上の悲しみを断ち、せめてその苦しみより解放しよう。
そう、彼女は最初から決めていた。もはや諦めていた。





―――だが。

それでも、諦めない者がいた。
 

666 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/06(日) 15:41:18
>>665

>>306
>>614

―――絶望を前に、それでも絶望しない者がいた。

  『神はいない』 『人は自立しない』 『だが絶望しない』

  しょせん現実は絶対に期待を上回ることはない――信じていても常に裏切られ続ける。程度の差こそあれ、な。
  生きていれば必ず裏切られる。現実に失望する。

  だが、現実に失望しても、裏切られても、絶望しても、人間は生きていく。
  少なくとも俺はそう信じてる。
  人間は絶望の中でも生きていける、と。




>>415

―――暗黒を前に、それでも愛の光を与えようとする者がいた。

  大事な人を失って、それでも戦い続けて……
  でも、戦いが終わったあとには何も残ってなかったなんて、そんなの悲しすぎます……!

  確かに憎しみは簡単には癒えません。
  まして目の前で起こった、止めることの出来なかった悲劇が掻き立てた憎しみは深い物です……。

  でも、憎しみだけにとらわれてはいけないんです。憎しみで出せる力は本当の強さじゃないと思うんです。
  悲しみや憎しみを乗り越えて、初めて生まれる力だってあるんですっ。
  だから、憎しみを癒すのは魔法じゃないかもしれません。でも、魔法を頼りにしなくちゃ憎しみを癒せない人も居るかもしれません。

  私には憎しみを癒す魔法は使えないけれど―――憎しみを乗り越えるために手を差し伸べることは出来ます。



>>341
>>392

―――もはや闇にある者を、それでも救おうとする者がいた。

  そう生まれついたから、生きていかなくてはいけないから、そうすることしか出来ないから―――
  そうして、悩み苦しんでいる妖怪の方々を私は多く見てきました。
  人の天敵であるにも関わらず、人と同じ、いえもしかしたら人以上に四苦八苦を感じている者たちを。
  ……ですから、私にとっての正義は『人も妖怪も平等に救う』ことです。



>>445-446
>>572-575
>>622-629


―――そして魔女を前に、魔法を抱く者がいた。


  右の手に魔法を―――――

  左の手にかけがえのない親友(とも)を―――――


―――絶望を前に、奇跡を信じる者がいた。


  これは私の我侭。私だって、ここでさやかさんを終わらせるのが楽かもしれないっては思うよ。
  ―――――でも、やろうよ。きっと、それは残酷かもしれないけど、一筋の光が、可能性があるなら、
  自分達の手でそれを0にしちゃいけないんだよ。

  私の事はどれだけ恨んでくれてもかまわないです。
  今からやるのは、ただの私の我侭―――――でも、きっと一筋の光明は残ると思うから…
  私はそれに賭けます。未来に、あるいは極めて近く、限りなく遠い世界の、
  さやかさんとさやかさんに手を差し伸べる誰かに、可能性に賭けてみます。



―――拒絶を前に、それでも手を差し伸べようとする者がいた。


  友達を。なのはを信じてる。だから出来る!
  なのはも、そう信じてくれているから、同じ考えに至ったんだ。

  受け止める。なのはの想いを。
  その勢いを、進む力に変えて、わたしは飛ぶ!


  届けるよ!! レイジングハートが みんなが力をくれてる!
  命と心を賭けて、答えてくれてる!
  泣いてる子を、救ってあげてって!!





そして――――――



   人々が暗闇に怯えることなく、安心して朝を迎えられるように。

   それが私たちの使命――そうですよね、アルバス。

   そのために私は「ドミナス」の担い手に…「魔を斬り払う剣」となります!




「そうだ……私は―――!」



―――『信念』を持った者達に、揺り動かされた者がいた。


                   
                魔を斬り払う剣、その完全な再起―――“時の鍵”、確かに。

                    これで全ての鍵は揃いました。後は―――



667 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/06(日) 15:44:35
>>666
>>582



―――新たな“それ”が現れた瞬間、彼女は既に動いていた。


反射と思考との融合―――後にそう名付けられる、戦士としての究極型。
最強と謳われたベルモンドが辿りついたその境地に、シャノアは在った。
考えるより先に身体は動き、本能よりも先に思考は最適の戦術を弾き出す。
矛盾を踏破した先に存在する、“最適解”を導く領域。
既に、それは一種の未来予知。
―――否、自身が導き出した『未来』と現在を繋げる事象。
因果の逆転と操作、そんな一種の奇跡にすら等しかった。

故に、如何なる次元の誰よりも速くシャノアは其処へ到達する。
光速や音速である必要はない、戦いの速さとは相対速度だ。
それがその局面において最適であるのなら、ただ疾風の速さだけで事足りる。
今シャノアが纏うグリフ『イニレ・ラピドゥス』――疾風を纏い、その速さで駆ける
程度の速度であれば。



                        ―――さて、遂に“時”は変わってしまった。

                        いえ……それも多大な問題ですが、それ以上に

                        問題なのは、やはり――――――――――――



そして瞬時に、彼女は次なる最適を選択する。
反射と等速度で行われる戦術思考、それを滅ぼすのに必要なグリフの選択。
脳を走る電気信号と同じスピードで、体内に秘めていたグリフを引き出す。

その右手には剣。
『メリオ・セカーレ』―――剣という武器の持つ力と性能、その最大限の強さを術式と
して秘めた、至上の名剣を再現するグリフ。

その左手には光線。
『ニテンス』―――古代の精霊魔法が一つ、魔力の光と熱で万物を焼き払う熱線を
撃ち放つ、古き髑髏より彼女が簒奪したグリフ。

そして両手で、それ等を合わせ魔技とする。
『ユニオン・グリフ』――――複数の呪印を組み合わせ、更なる力を発揮する合成印術。
熱線の術式が剣と結合し、それは魔人すら焼き払う巨大な光の剣となる。




                          白露の魔王を生み出そうとした罪。

                          金雷の死神を生み出そうとした罪。

                      数多の次元を滅ぼす、『魔王』を生み出そうとした罪。
                        
                       他の世界に手を出し“時”を破壊しようとした罪。
                     
                        そして―――それを全く理解していない罪。
                  
                          故に、これは同じ罪を永久に繰り返す。




そして、更にもう一つ。
シャノア自身の身体には、もう一つ駆動するグリフがあった。
それは彼女がここへ赴く前に預けられたもの。
もし彼女が答えを得たならば、その時に使えと来訪者より教えられたもの。
ゆえに今、彼女が選択した最適解(もの)。                

『デルム・エクスマキーナ』―――“機械仕掛け”の力を身に纏う印術。
それを与えたのは染め様のないまでに白い髪とスーツの男。
隙のない物腰、銀縁の片眼鏡(モノクル)、止まる事のない懐中時計。
その男の姿は、100年前サン・ジェルマンと同道していたと伝えられている―――



                             そう、ならば仕方ありません。
                             
                                                        


獣は其処に。魔を切り払う剣は此処に。
最適がゆえに導き出された必中必殺の一撃。それでも滅ぼすには絶対に届かぬ一撃。

その強大なれど徒労でしかない一撃が振り下ろされようとした瞬間―――――







                               『―――“時”よ!』



668 名前:アイオーン ◆y/GLypHk36 :2011/03/06(日) 15:45:55
>>667
>>582











                        「貴方の“時”―――頂きました」








                        ――――今、時は止まる――――















669 名前:アイオーン ◆y/GLypHk36 :2011/03/06(日) 15:48:38
>>668


 

ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン。
ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン。
ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン。
ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン。
ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン。
ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン。
ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン。


―――嗚呼誰が為ぞ鐘は鳴る。

―――嗚呼彼が為に鐘は鳴る。

ビッグベンが。ウインチェスターが。サンマルコの大鐘楼が。
世界と世界と世界中の鐘の音が。刻を告げる鐘の音が、重ね重なり刻告ぐ音が鳴り響く。
世界の全てに鳴り響く。止まったセカイに鳴り響く。




カッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチ
カッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチ
カッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチ
カッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチ
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カッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチ


―――嗚呼誰の為に時計は動く。

―――嗚呼彼の為に歯車ぞ動く。

振り子時計が、ぜんまいばねが、懐中時計が。
あらゆる時代の歯車が、機械仕掛けの刻むオト、螺旋と発条短針長針キリキリキリキリカチコチと。


そこは時計以外の静止した世界。空間と時間軸を切り取られ、灰色に染まった世界。
熱も、空気も、少女も、魔女も、魂も、魔法使いも魔術士も。
魔法も宇宙の“端末”すらも。
その万物万象が停止した今、その停滞より逃れて時の流れているはただ二つ。

一つは端末の意志。
星辰より至るシステムの端末、孵化器と名を与えられた獣の“意識”。
時間と空間ごと縫い止められ、意識を外す事すら出来ない停滞者の侭と在る。
そして、もう一つは―――――


「初めまして。
 遠大なる『貴方の宇宙』の未来を憂うもの、そのシステムが星に遣わした眷族よ。
 キュゥベえ……いえ、この場合はやはりこのようにお呼びするべきでしょうか?」


その声は、常に淡々として慇懃と。
何もかもが止まったセカイ。
その例外である時計の規則正しい駆動音と同じであるかのように。

カツンカツンとその靴音は、狂いなく動き続ける時計と同じくあるように。
誰も彼も、光すらも停止した世界の中で。
カコチリコチリとその歯車は、常に悠然と歩くその一秒一秒を淡々と。
硝子の如き破片が舞ったまま停止する世界の中で。
パリンパリンとその音は、停止した破片を砕きながら粛々と。


「インキュベーター……感情エネルギーの相転移によって、
 魔法を現象化し、そのエネルギーを収集する、所属する一宇宙を調律するため存在する魂の孵化器。
 そう、貴方はただのシステムの一端。そこに善悪は介在しない…いえ。
 貴方の存在は役割にして原理。ゆえに共有できる価値観は存在せず、
 存在する理由もない。しかし――――」


―――嗚呼彼の為に歯車ぞ狂う。

―――嗚呼彼が為に“時”は歪む。


「―――そう、しかし。貴方は取り返しのつかない過ちを犯してしまった。
 無論数々の少女と契約し、その運命を狂わせ、魔女へと変貌させたことではありません。
 それは貴方の役割に過ぎない。
 はい、勿論。貴方の今の思考の“時”と同じく、それはシステムでしかない……ですが」


そこで彼の言葉は止まる。そこで男の歩みは止まる。
此処で灰色の礼服姿は、此処で灰色の髪と端正な白皙の相貌は。
此処で銀縁の眼鏡を掛け直した彼の表情は。
此処で、この世界で、彼が支配するこの世界で、彼―――『時の管理者』は立ち止まる。


「ですが、『貴方』はそのシステムに不利益を与え、逸脱してしまった。
 そう。高町なのは、フェイト・テスタロッサ。
 本来、彼女達との契約は。いえ―――貴方が属さない宇宙にいる者への干渉は
 自己宇宙のエントロピーを保存するというシステムにおいて、不利益な行為でしかなかったのです。 
 わけが分からない? 
 ああ、失礼。では分かりやすく説明して頂ける方をお呼びしましょう。

 ――――という訳で、宜しいですか? 『■■■■■』」



―――嗚呼誰が為ぞ鐘は止む。

―――嗚呼、誰の所為で“彼ら”の摂理は。

―――嗚呼彼が為に鐘は止む。



670 名前:◆y/GLypHk36 :2011/03/06(日) 15:51:25
>>669



http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1230913390/726-727


   ―――嗚呼、誰が仕業で“因果”は歪む。

   
    『グリーフシードに変化したソウルジェムが 再びソウルジェムに戻るなんてありえないよ!』

            『そうかしら?
            魔法少女は条理を覆す存在だ。
            君たちがどれ程の不条理を成し遂げたとしても、驚くには値しない。
            こことは別の時間軸であなたが言った言葉よ』



    ―――嗚呼、誰の所為で“異物”が入る。


      『暁美ほむら! もしそうだとしても これじゃあエネルギー保存の法則が!』

                           『少なくともあの子達には……関係ない』



      ―――嗚呼、誰の所為で“宇宙”は壊れる。


          『関係ないじゃすまされないよ!』
                               ソウ カンケイナイジャスマサレナイ

          『ああ、ダメだ。 集めたエネルギーが逆流してる』

                               コンナジタイヲ ヒキオコシタヨウインヲ

          『ソウルジェムになった君たちの魂は、
           燃え尽きてグリーフシードへと変わるその瞬間に 
           膨大なエネルギーを発生させる』

                              ソウダ ソウシナケレバナラナイノニ                             

          『じゃあ、逆なら!? どんどん減っていく!』

                             コンナコトハアリエナイ アッテハナラナイ 

          『何とかしないと!』
       
                            ソウダ ハヤク ナントカシナイト

   


               ――ハヤク『アイツ』ゴト、コレヲ僕ラノ宇宙カラ切リ離サナイト――





コッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチ
コッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチ
コッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチ
コッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチ
コッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチ
コッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチカッチコッチ








 
   __                   __
.::::::::::::::::::::......               }::`ヽ ....... /:}     ―――ネエ。
:::::::::::::::::::::::::::::\        _    ..::::::::::::::::::::::::::::::::.     ナンデ、コンナジタイヲヒキオコシタノ?
::::::::::::::::::::::::::::::::::::.       { \...::::::/i::::::::::::::::::::::.     ナンデ、『キミ』ハボクタチヲオビヤカスンダイ?
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.      /:::::::::/ .乂:::::::::::::::::::::::ノ∧ __    ボクノモクテキハ、ウチュウヲコワスコトジャナインダヨ?
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...... ___.:':::::::::::A..ヽ_ _..>::::::;:-‐´∨:::`´丿    ボクノウチュウニイルカノジョタチダケナンダヨ?
\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j   厶:::::::\    マッタク、キミハバカナノカイ?
  ` ‐-=ニ:::::ニ=-‐ ´   (/{:/ {:::::::::::::::::::::::::::::::::::|   .  \:::::::\     
                  「:::::_:_ノ-‐ ´∨:::::|         Vヽ}ヽ}  
                ∨:|      ∨::|



671 名前:アイオーン ◆y/GLypHk36 :2011/03/06(日) 15:52:56
>>



「『貴方』は致命的なミスを犯してしまった。
 他の生命体にとって、ではありません。貴方の存在理由でもあるシステムにとってです。

 更に言えば、貴方はそれより前に気付くべきだったのですが…。

 何故、貴方達が定義した以外の”魔法”が存在するのか。
 何故、貴方の姿が、貴方の規定した存在以外に視えるのか。
 ―――そして何故、自分たちのシステム以外で魔法少女が存在するのか。
 そう、気付くべきだった。
 『他の魔法少女』……自分が本当に預り知らない魔法少女が存在する時点で。
 其処はあなたを含めたシステムが存在する、あなた方が属している宇宙では無かったのですから。
 
 しかし、貴方はそれを理解する事もなく、『他の宇宙(マルチバース)』の存在に干渉した。
 そこにエネルギーを生み出す糧がある限り。そう、インキュベーターの役割のままに。
 その行為が『自分達の宇宙(ユニバース)』の保存を目的としたシステムにとって、どれほどの不確定因子――いわば
 不利益を生む可能性を考えずに。
 
 そして決定的な事がおきた。そう……只の端末でしかない貴方は、帰属する宇宙に、いえ。
 システムに損害を与えることで、結果システムの枠から“外れて”しまった」 



 
   __                   __
.::::::::::::::::::::......               }::`ヽ ....... /:}     ―――マッタクダヨ。
:::::::::::::::::::::::::::::\        _    ..::::::::::::::::::::::::::::::::.     『キミ』ハ、ジブンガナニヲシデカシタノカワカッテルノカイ?
::::::::::::::::::::::::::::::::::::.       { \...::::::/i::::::::::::::::::::::.     ジブンタチノウチュウヲホロボスバカガドコニイルンダ。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.      /:::::::::/ .乂:::::::::::::::::::::::ノ∧ __    ソレヲコンナマネヲシデカシテ、マッタクイミガワカラナイヨ。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...... ___.:':::::::::::A..ヽ_ _..>::::::;:-‐´∨:::`´丿    オカゲデドレダケタイヘンナコトニナッタカワカラナイカイ?
\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j   厶:::::::\    モウイイヤ、『キミ』ハモウ“イラナイ”。        
  ` ‐-=ニ:::::ニ=-‐ ´   (/{:/ {:::::::::::::::::::::::::::::::::::|   .  \:::::::\     
                  「:::::_:_ノ-‐ ´∨:::::|         Vヽ}ヽ}  
                ∨:|      ∨::|



「おや、これはご紹介が遅れました。
 彼こそは、システムから切り捨てられ個体化した端末に代わり、貴方が属していた世界での役目を続行する
 インキュベーター『■■■■■』です。おや、『貴方』と同じ名前とは奇遇ですね。
 今度は貴方のように余計な真似をせず、きちんとシステムに忠実に働いてくれるようですよ。
 本来の役割と時の流れどおり……そうですね、『■■■■■』?」





   __                   __
.::::::::::::::::::::......               }::`ヽ ....... /:}     
:::::::::::::::::::::::::::::\        _    ..::::::::::::::::::::::::::::::::.     ソウダヨ。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::.       { \...::::::/i::::::::::::::::::::::.     ボクハモウ、アンナソンザイニハカカワラナイ。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.      /:::::::::/ .乂:::::::::::::::::::::::ノ∧ __    アレハ、イヤ、ボクタチノウチュウイガイニイルスベテハキケンブンシダカラネ。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...... ___.:':::::::::::A..ヽ_ _..>::::::;:-‐´∨:::`´丿    ウチュウヲイジスルタメニモ、ホカノセカイニハ、ゼッタイニカンショウナンカシナイヨ。
\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j   厶:::::::\    ソウ、ソコノ『アンナモノ』トハチガッテサ。
  ` ‐-=ニ:::::ニ=-‐ ´   (/{:/ {:::::::::::::::::::::::::::::::::::|   .  \:::::::\            
                  「:::::_:_ノ-‐ ´∨:::::|         Vヽ}ヽ}  
                ∨:|      ∨::|


「という事です。
 時の流れを壊せる程に頑張った『貴方』には残念ですが…自分の宇宙のエントロピー保存を
 目的とするシステムにとって、もはや『貴方』の存在はもはや不利益な存在でしかないようですね。
 ああ、申し遅れました。
 私の名はアイオーン。あらゆる時の流れを知り、その流れを守るもの。
 そして『貴方』のような、時を乱す存在を絶対に許さないもの―――そう覚えて頂きましょう」






―――嗚呼誰が為ぞ鐘は鳴る。
                      マッタク、ワケガワカラナイヨ 
―――嗚呼彼が為に鐘は鳴る。
                        ソウダネ、マッタクワケガワカラナイヨ
―――嗚呼誰の為に時計は動く。 
                          ソウダネ、マッタクワケガワカラナイヨ
―――嗚呼彼の為に歯車ぞ動く。
                            ソウダネ、マッタクワケガワカラナイヨ






      ―――ナンデ『アレ』ハ ボクノトッテフリエキニナルマネナンテ シタンダイ?



672 名前:アイオーン ◆y/GLypHk36 :2011/03/06(日) 15:55:18
>>670
>>671


「……おや、まだわけが分からないと?

 ならば、これは夢だと無視すれば宜しい。
 貴方に“夢”を見る機能が存在すればですが。
 または何かの錯覚か悪戯の類であるか、そもそも、貴方の属する『システム』そのものが貴方の嘘であるか。
 
 そうやって懲りずに少女たちへ契約を迫るのも、貴方の自由。
 その為に存在する以上、役割をまっとうしようとするのは至極当然の事ですので。
 
 ――――そう。
 もし、交わしたはずの契約が発動せずとも。
 契約をした筈が、ソウルジェムも何も生まれずとも。
 契約をした筈なのに、魔法少女が生まれなくとも。 
 『貴方』が死んで、新たな貴方が現れなくとも。
 或いは死んでも再構築され、それでも貴方が無力なままでも。
 『貴方』を助けるものが誰もいなくても。
 そして、永遠にそれが続いても。

 
 そんな未来だけが待ち受けていても。 
 貴方は、信じ続けていい――――――――」


―――嗚呼誰が為ぞ鐘は鳴る。

―――嗚呼彼が為に鐘は鳴る。


ビッグベンが。ウインチェスターが。サンマルコの大鐘楼が。
世界と世界と世界中の鐘の音が。刻を告げる鐘の音が、重ね重なり刻告ぐ音が鳴り響く。
世界の全てに鳴り響く。止まったセカイに鳴り響く。

時の流れを守るもの、グリフの戦士に全ての発端を与えたもの。
“時”という世界原初の『機械仕掛け』と共にある、歴史の因果を告げる者の世界に。
そんな彼―――アイオーンと“彼等”のいるセカイに、鐘の音は鳴り響く。
彼と“彼ら”が共に消えてゆくまで、遠く遠くと鳴り響く。

それは只、定められた未来を告げるもの。
十三の時―――宣告と因果という刃が奏でる、哀愁なる鎮魂歌。



ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン。
ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン。
ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン。
ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン。
ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン。
ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン。
ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン。



                 サヨウナラ。
     サヨウナラ。                     
                                                          サヨウナラ。
                       「―――――奇跡も魔法も、あるのですから」


          サヨウナラ、『不要物(イレギュラー)』。                  サヨウナラ。
                                        

ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン。
ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン。
ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン。
ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン。
ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン。
ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン。
ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン。




673 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/06(日) 15:57:21
>>672








                       ――――――そして、時は動き出す――――――
















――――かくて、剣は一つの魔を焼き払う。
次の“時”へ繋がる僅かな間、そこには静寂が残るのみ。






                    ――――時間通りです。  
                    “時”を乱す『貴方』とは、もう二度と会うことはないでしょう。




674 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/06(日) 16:44:28


                    さて―――「私」に出来るのは此処まで。
                   
                    これ以上は時の運行を完全に歪めてしまう。

                    というわけで、お時間をお掛けしました。

                    彼女のもう一つの役割、その時を動かすとしましょう。



>>396


残念ですが、私にはありません。


過ちとは過ぎたこと、言うなれば過去の記憶です。
その過去の記憶も、それを過ちと思う感情も、私は「ドミナス」によって失われました。
……それもまた、もはや過去の話ですが。

そして記憶も感情も戻った今も、過ちは私にとって忘れ得ない過去でしかありません。
認めようと認めまいと、その過去は変えられないのです。
ならば……何故それから目を背ける理由があろうか。いえ…私には、あってはならない。

駆けつけた時には時すでに遅く、誰一人助けられなかった過去も。
あと一歩だけ届かず、新たな犠牲者を出してしまった過去も。
師に欺かれ、その結果兄弟子と師を、大切なものを失ってしまった過去も。

にんぎょの肉とキラーフィッシュの肉を間違え、延々とセイレーン狩りで時間を浪費した過去も。
興味本位でドミナスを連発して、セーブしていないのに死んでしまった事も。
やはり興味本位で合成術のドミナスを使い、うっかりセーブを忘れてしまっていた事も。
育成に気を取られていて、やはりセーブを忘れて鍾乳洞や修練堂で死んでしまった事も。
デスリングを装備してボスラッシュに挑み、最後の最後でカス当たりして死んでしまった事も。


―――それらは、すべて認め受け入れなければならないもの。
過去は過去として、記憶は記憶として厳然と在る。
ならば、必要なのはそれを否定することなどではない。
己の中へ刻み込み現在へ、そしてその先へと繋ぐ糧とする。たとえ、今が道なき闇であろうとも。
…それが組織の教えだけではない、私が己の使命を終えて得た結論です。


>>408
『甚だしい勘違いをしている貴様らに教えてやろう。
 パチュリーは魔女で、ノーレッジは英語だ!』




          _
         .'´  ヽ
         !ノノヽ )〉
         ノリ゚ ‐゚ 川
        リ/ ) Y (ヽリ     ……………。
      .リ!リ|~|くXフ|~|リ!       
      !!リ川_|} Y {|_.|リ!        
      リ!リリL{;;;;;;;; }L|リ!       
      川!ノし;:::;:;::;::;:|J         
       /;;:,.;:;:.:ノ;:;;:;|
      ;:,.;;:;:;::.::|::ノ ノゞ
    .;:ゞ;;ゝ:;:.;:.:;:;:;: (;;:;:::;::
       ~~~/ |\.\~~~
         し'   ̄


その意図までは汲み取れませんが、言葉の意味は理解できました。
そのように心得ておきましょう。
どのみち名前で呼ぶ以上は意味を成しませんが。


675 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/06(日) 16:48:42
>>410


いえ、必要だったので使いました。


……これだけでは意味が分かりませんね。
本来組織の最重要機密なので秘匿するべきなのですが……。
いや……組織が無くなった以上はそれも無意味か。
というわけで、ここからは他言無用という形でお願いします。


『ベルモンド一族』――代々、魔王『ドラキュラ』を滅ぼしてきた者達の行方が知れなくなってから、
彼らの聖なる鞭に成り代わって魔王を滅ぼすための研究が、様々な組織によって行われてきました。
そうして数多くの組織が成果を上げられず消えてゆく中、我々『エクレシア』はドラキュラを滅ぼす
術式の開発に成功したのです。

それが――――『ドミナス』。
ドラキュラすら滅ぼせる、究極の破壊の力。
その正体は、全て揃えば魔王の復活すら叶うというドラキュラ本人の遺骸を術式に変換したもの。
いわばドラキュラが持つ強大なまでの“力”そのものに他なりません。
毒を持って毒を制す。
……その発想から生まれた術式は、しかしその毒ゆえの代償を持っていました。
 

それは先ず、身体に馴染ませようとするだけで感情と記憶を。
   
       ―――そう、それは師に騙された私のように。

次に、力及ばぬものが我が身にすればその邪悪な“魔”に心身を支配される。

           ―――それは、ドミナスを吸引した兄弟子アルバスのように。 

そして、本来の力を発揮したならば、担い手の命を、魂をその代償として奪い去る。

              ――――そう、それは私の……いや、私の身代わりとなった――――


……我々エクレシアの『グリフ』は、あくまで万物の秘めたる力を術式変換したものに過ぎません。
魔王ドラキュラの『呪い』ともいえるドミナスは、人間が使うには余りにも危険すぎた。
グリフを制御する能力を持つ私でも、3つに分かたれた術式をバラバラに使うのが通常では精一杯でした。
しかも、それでもドミナスは使用者の魔力のみならず生命力を『代償』として求める。

それは、猛毒にして諸刃の剣。
結果的に必要だったとはいえ…やはり、あの力はあるべきではないのでしょうね。




>>411



   _
  ,.'´   ヽ 
  !ノノヽ、 )〉
 川リV‐ノリ| て....:::::;;;;;;;;;;;;;:::;;::。:;:;:。
 !リつくXフつ  と...:::::;;;;;::;::::;:;:::::;::;:Д  アッー
 リ〈.ノl_lノ リ!  く
 ` `〈_ハ_i′



失礼しました。
召喚されたデーモンに明確な殺意が感じられたので無意識で先手を。
余裕があれば、相手が術を使うタイミングでグリフを吸引したかったのですが…
今となっては仕方ないですね。

ですが、おかげで経験と術の錬度は更に上がった気がします。
グリフによる術式は、使用者の錬度と魔力によって幾らでも強くなるもの。
使い続ける事で術式はより洗練されたものとして効率化され、
更に術式に込められる魔力の量は増大する。
そして、それを可能とするのはたゆまぬ実践のみ…最初は取るに足らぬ術でも、
鍛錬を続ければ強大な魔物すら粉砕する武器となるのです。

例えばこの『ニテンス』のように1秒照射しなければ敵を滅ぼせなかったものが、
今では掠るだけで上位の悪魔も溶解できるように。

 
修練の機会に感謝を。
これならば、あと20匹ほど倒せば魔界の大公だろうと浄化できそうです。
 

676 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/06(日) 16:51:45
>>406

私個人の考えになりますが……それで宜しければ。

魔術とは技術であり、魔法とは力そのもの。
いずれにしても極端ですが只の力、言うなれば『道具』でしかないのは共通しています。
ドミナス……ドラキュラの魔法のような力にしても同じことです。
例えるならば持ち主すら殺す猛毒のようなもの。
要はその毒に侵されず扱えるものが存在しない、というだけの事に過ぎません。
……無論、これはこれで危険な考え方ではありますが。

一つ言えるのは、たとえ奇跡であろうと魔法であろうと、
突き詰めれば現象と力に過ぎないという事です。
幸せを呼べるとするのなら、それは使う者の心と使い方次第なのでしょう。

たとえ危険な猛毒や火薬であろうと、使うものが使えば不幸を払う薬となる。
ドラキュラの魔力から造られたドミナスが、ドラキュラを滅ぼす切札となったように。
逆に力を…魔法が如何なるものかを知らずに過信したならば、それはいずれ不幸となる。


結論から言えば、可能ではないが不可能でもない…といった所でしょうか。
……答えというには不明瞭ですが、力でしかないものに過度の期待をするべきではない。
私は……そう思います。


>>409

その言葉が似合うかは分かりませんが、見掛け倒しですらなかった敵はいます。

 
暴走した師の最後の力でドラキュラが復活した際の事です。
記憶と感情を失ったまま、それでも私は自らの使命に従いその居城へと踏み入りました。
そこは、今までとは比べ物にならない強さの魔物が牙をむく正に地獄だった。
特に死神と共に要所を守っていた、過去の文献にも記されていなかった『新たな魔人』。
それ等はいずれもが魔王の腹心に匹敵する力を持った強敵でした……そう、たった一人の例外を除けば。
 
壁をすり抜ける魔人『ウォールマン』――倒した魔物の名を記す魔導書には、確かそう書かれていました。
……あれは今でも忘れません。
 
乱雑に薬とブロックが置かれた閉鎖空間。
その中で逃げ場を塞ぐように爆弾を投げる魔人。
私はブロックの位置から爆風を凌げる場所を読みからくも退避した。
そして爆風の向こうで、私は謎の呪印が発動しているのを見た。
新たな攻撃だと思い、咄嗟に吸引を試み、吸引した瞬間――――


――――そうしたら、敵は自分の爆弾に巻き込まれて消滅していました。


……本当にありのままに起こった事なので、超速度でも幻覚でもありません。
吸引した際に、それが壁抜けの魔法を術式にしたグリフだと分かったので最低限の得心はいきましたが。

 
…手元に残った謎のメダルの輝きが、空っぽだった私にはやけに眩しかったのを覚えています。
 

677 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/06(日) 17:03:12
>>473

                      「貧弱魔法使い共め、俺とプロレスで勝ブフゥ!?」


      ∧_∧                .'  , ..
     (    ) ,"⌒ヽ,         .∴ '      <⌒ヽ
   /"⌒ヽ 丶⌒"- ─ヽ,            .∴ ' ”,, ,,("⌒丶
  丿 人     rー ─""            ,  ∴ ∴(入   ヽ,ヽ
  (_  ソ \,   \彡-―""-――= ̄" ,,"" "`:  ∴.'  ヽ >  | )
       ",       '  ,,, __―__ _ー=_ ソ      ノ  丿 |
        (  入_,, ノ二三"ー ̄− _ =二__",,,   _,,(⌒ /  丿
        |  ”                     (   ノヽノ  ,,.,ノ
        |   |                    /”  /   ,,/
        r⌒ )                  _|  /  ノ
        (   |                  (_ ,ノ  /
        |  |_ _,,               _ ,/ _ ノ
        (__ノ              (    /
                            ヽ_)”




……失礼しました。
咄嗟のことだったので、無意識に身体が反応してしまいましたね。
アルバス直伝の我流サファーデとはいえ、彼とは違い所詮は対人間用の護身術。
手加減は出来ていると思いますが…失礼。





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


  「相変わらず見事な技の切れだな、シャノア。
   もはや体術でもエクレシアでお前以上の使い手はいないだろう。
   俺か? いや、遠慮しておこう。
   体術の師である俺といえど、グリフなしでは今のお前には叶わんよ」

  「そう―――今のお前に掛かれば、屈強なごろつきでも
   再起不能どころか二度と立って歩けなくなるさ、内蔵が破れてな

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




………。







つ【エクスポーション】




…………危ないところでしたね。


【それでいいのか】




>>610

「ぐふふふ、本気(まじ)で狩る(かる)時のあたいのアームロックは単純な筋力じゃぁ抜ける事は出来なゴフゥ!!!」

      ∧_∧                .'  , ..
     (    ) ,"⌒ヽ,         .∴ '      <⌒ヽ
   /"⌒ヽ 丶⌒"- ─ヽ,            .∴ ' ”,, ,,("⌒丶
  丿 人     rー ─""            ,  ∴ ∴(入   ヽ,ヽ
  (_  ソ \,   \彡-―""-――= ̄" ,,"" "`:  ∴.'  ヽ >  | )
       ",       '  ,,, __―__ _ー=_ ソ      ノ  丿 |
        (  入_,, ノ二三"ー ̄− _ =二__",,,   _,,(⌒ /  丿
        |  ”                     (   ノヽノ  ,,.,ノ
        |   |                    /”  /   ,,/
        r⌒ )                  _|  /  ノ
        (   |                  (_ ,ノ  /
        |  |_ _,,               _ ,/ _ ノ
        (__ノ              (    /
                            ヽ_)”



む……そちらも失礼しました。
また殺気を感じたので、懐に入られる前にまた身体が反応してしまいました。
サファーデに我が師直伝の急所打ちの技を組み込んだ体術ですが、所詮は護身用。
おそらく加減はしていると思いますが――――





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


  「うむ。体術の訓練とは殊勝な心がけだ、シャノア。
   もはやエクレシアでお前と並ぶ使い手はアルバスくらいであろう。
   わしもまだ衰えてはいないが……いやいや、わしに何かあってはな。
   師であるわしといえど、グリフなしの体術でお前とアルバスには叶わぬさ」

  「そう―――今のお前に掛かれば、鍛え上げた人間といえど
   二度と立てぬ体になろう。あばらから背骨まで一息で砕かれてな

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


――――――――。


つ【エクスポーション】


つ【エクスポーション】


つ【エクスポーション】


――――これでよし。。後で補充しなければな……値が張るのが難点だが。




>>459

                                「マホトーン!」


      ∧_∧                .'  , ..
     (    ) ,"⌒ヽ,         .∴ '      <⌒ヽ
   /"⌒ヽ 丶⌒"- ─ヽ,            .∴ ' ”,, ,,("⌒丶
  丿 人     rー ─""            ,  ∴ ∴(入   ヽ,ヽ
  (_  ソ \,   \彡-―""-――= ̄" ,,"" "`:  ∴.'  ヽ >  | )
       ",       '  ,,, __―__ _ー=_ ソ      ノ  丿 |
        (  入_,, ノ二三"ー ̄− _ =二__",,,   _,,(⌒ /  丿
        |  ”                     (   ノヽノ  ,,.,ノ
        |   |                    /”  /   ,,/
        r⌒ )                  _|  /  ノ
        (   |                  (_ ,ノ  /
        |  |_ _,,               _ ,/ _ ノ
        (__ノ              (    /
                            ヽ_)”



……む、しまった。
今までのクセで、解呪の薬ではなく体術を使ってしまいましたね。
こういう場合はどうしたものか……。


【シャノア認識中】


……と思えば、外法で人を止めた暗黒魔術師のようだな。
ならばこのまま退治するか。


【アンカース使用後グリフ発動中。。。サウンドテストをしながらお待ちください。。。】


678 名前:◆y/GLypHk36 :2011/03/06(日) 17:17:06
>>457


           ――シャノアによるドラキュラ討伐から数ヶ月前――



『勝手に治療とかさせちゃダメっしょ。一般大衆は高い医者にかからせてきっちり貢がせないと。
 リサって馬鹿だからさ。ちょっと薬作らせとくとすっぐ下らねぇことに使っちまうからねぇ』

『いや〜ほんとドラキュラの妻は人間扱いしちゃダメっすね
 魔女かなんかだと思って焼かないとね。上もそれで喜んでる訳だし
 世界の敵を処刑するんだぞって言えば、まず大衆は黙りますもんね』

『けっ、旦那も旦那でちょっと妻を処刑されるとすぐ怒って下賎な人間を滅ぼすとか言いだすからさぁ、放置するの禁物よ
 ったくテメーみてーな呪いと怨念の塊がまだ魔王名乗れっかってーの。 身の程弁えろってーんだ。なぁ?』

『討伐する時もさぁホントウザいっすよね。 その辺ベルモンドさん巧いから羨ましいっすよ。他の退魔組織も見習わないと』

『お嬢ちゃん一人?今晩いくらよ?』

『誰こいつ、知り



               


  



                          



『あわひゃいあああぁわわ悪かった!俺が悪かった違うんだ聞いてくれ!
 実は俺はベルモンドの末裔でもなんでもないんだ、いい金になるっていうから真似しただけなんだ!
 ほんとうだ、信じてくれ!!な、金なら払う、なんだったらエサになる人間も用意する!
 だ、だだだだだからおおお願いだいいイぃ命だけh』

『ベル゛モ゛ン゛ドザァァァァン゛、ゴッヂニ゛ギマ゛ジョオヨォォォォォ゛』

『ひ、ヒィィ!? 来るな、くるなくるなあああああああ!!!?』






               


  



                          




『ヒヘ、ヘヘヘヘ…お おきな ホしがビシャッグチュッグチュッついたりきえたりしベシャッグチュ
 ているす いせいか な? グチュッグシュッグシュッ
 いや ちがう なぁす いせいは もっと バシャーッ!ってうごくこうこれちとかち
 ょう、ちょうちょちょうちょだいちょうしょうちょブリッズルッズルッあかい あかい あかい へはは



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





「……やれやれ、これは随分と派手にやってくれたものだ。
 吸血鬼…か。まったく、其方が来てくれなければどうなってたことやら。
 で、確か被害者たちと同じ<組織>の……」

「アルバスです。『エクレシア』のアルバス。
 まあ…正確には被害にあった<組織>の競争相手、といったところですがね。
 助かったのはお互いさまですよ、隊長殿。
 国家憲兵隊の方々が協力してくださったおかげで、被害を最小限に抑えた上で
 吸血鬼を始末できた。何分、遠方から来たばかりで地理には疎いもので」
 
「いえ、それはこちらも同じですよ。まあお互い無駄な手間は掛からないようで何よりだ。
 まあ此方はまだ検証が残ってるわけですが…おい、被害者の身元は?」
 
ダルフ・デズモント。医者くずれのペテン師です。
 ここ最近は頻繁にここらの酒場に出入りしてたようで、そこのオヤジが言うには
 実家が<ヴァンパイアハンター>の伝説とやらにまつわる所とか…といっても一夜だけ
 宿を借りたとか、そういう他愛もない程度だそうですがね」

「ふん。この男、最初から只の騙りだったというわけか。
 動機は……やはり金目当て、だろうな」

「…でしょうね。彼を雇った<組織>は、そのハンターの再現を研究していた筈です。
 確かもう片方の被害者はブラントと言いましたね。確か、そんな見習いの名前を聞いた事がある。
 或いは、彼らの研究が行き詰まった挙句のことでしょう。
 数年前トップが病で倒れた後、<組織>は解体寸前だったと聞いています。
 そんな藁をも縋るような状況だったのを丁度、彼のようなペテン師が嗅ぎ付けた。
 憲兵隊の方々には及びない拙い推測ですが、恐らくはこんな所ではないかと」

「いや、此方も同じようなことを考えていましたとも。
 とりあえずもう少し調べる必要がありますが…今回は現場が現場ですからな。
 本来我々としても、こういうのは遺憾なのですが…」

「ご尤もです、隊長殿。
 とはいえ……死体は細切れ同然でも焼却しておかねば、被害の拡大する恐れがあるのも事実です。
 我々は“感染”と呼んでいる現象ですが…まあ、いわば伝染病のようなもので」

「結構。所詮メンツはメンツだ、こちらも上の命令とあれば従うまで。
 では我々は他の検証があるので少々外させてもらう。その間にお願いできますかな?」
 
「了解です。なに、数分とかかりませんよ。
 焼却は死体のみなので、それ以外を手を付けないことをお約束します。
 ―――――と、さて」 




              


  



                          



「……それにしても愚かな真似をしてしまったものだな、お前も。
 ベルモンドを騙れば大金をせしめられるとでも思ったのだろうが…やれやれ。
 迂闊にそんな事を触れ回れば、ドラキュラを信奉する連中に狙われるのは当然だろうにな。

 ……と、自業自得の末路を気にしても詮無いことか。
 せめてもの供養だ。ここで灰は灰になれ。死んで、起き上がってしまう前にな」


  GLYPH:イグニスショット


:::::::::::::::::::::::........ . . .      (:. ,:.     . . . .......:::::::::
:::::::::::::::::::::........ . . .     .:从,)ノ':.:,    . . . .......:::::::::
::::::::::::::::::........ . . .    ,;;'人,,ノ;ノヾ;,.,    . . . .......:::::::::
:::::::::::::::....... . . .   ,;,、 ,;ノノ .:;.(. ,.( ,      . . . .......:::::::
:::::::::::::....... . . .  ,、 ,.:;(゙:  ,.:.人:. ヾ,、 (.  . . . .......:::::
::::::::::::....... . . . ,ノ (,.ノ,、ヾ , .,;ノ (;. (:,  ,):.  . . . .......:::
:::::::::::::....... . . .( ,;. ,:ノヾ; . ,;) ,、 ヽ;,:.;):.从;.,  . . . ......::::
:::::::::::::::....... . . .,):.      , 从ヾ;. '',人ヾ,´:.   . . .:::::   



679 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/06(日) 17:20:55
>>678


                 ―――それより数ヵ月後―――




「……まったく、こんな田舎で派手にやったもんだ。
 吸血鬼、ねえ…確かに物の話で聞いた事はあるが…こりゃあ信じざるを得ませんな。
 貴女が来てくれなければどうなってたことやら。
 ああと、確か被害者たちと同じ<組織>の……」

「シャノアです。『エクレシア』のシャノア。
 正確には、既に組織は解体されてしまっているのですが……それは今関係の無い事でしょう。
 助かったのはお互いさまです。
 軍警察の方々が協力してくださったおかげで、被害を最小限に抑えた上で
 吸血鬼を始末できました。何分、ワラキアから此方に来て土地勘には疎いので」

「なあに、こっちも同じですよ。まあお互いメンツは立ちましたな。
 生憎とこっちは検証が残ってるわけですが…おい、被害者の身元は?」

『オ』ルバス・アーロウ。役者くずれのチンピラです。
 バケモノ退治だとか吹きまわって脅迫まがいの行為で金をせびってたようですね。
 あと頻繁にここらの酒場に出入りしてたようで、そこのオヤジが言うには
 俺はドラキュラを倒す密名を帯びただとか……といっても、誰も信じてなかった
 そうですがね」

「何だ?やっこさん最初から只の騙りだったってわけか?
 動機は……まあ言うまでもなく金目当てだな」

「…でしょうね。どこで聞きつけたかは知りませんが、我々の組織のことを知ったのでしょう。
 トップと本人が死に、組織が壊滅して証明手段もなかったところを丁度、彼のような人間が嗅ぎ付けた。
 ………そちらには及ばない推理ですが、恐らくはこんな所なのでしょうか」

「いや、此方も同じようなことを考えていましたとも。
 とりあえずもう少し調べにゃあならんのですが…今回は現場が現場ですからなあ。
 まあ我々としちゃこういうのは正直、メンツってもんがね」

「ご尤もです。
 とはいえ……死体は細切れ同然でも焼却しておかねば、被害の拡大する恐れがあるのも事実です。
 我々は“感染”と呼んでいる現象ですが…まあ、いわば伝染病のようなものなので」

「いや結構。メンツはメンツとして、こちらも上の命令なんでね。
 では我々は他の検証があるので、少しばかり外させてもらいます。その間にお願いできますかな?」
 
「了解です。数分とかかりませんのでご安心を。
 焼却は死体のみ、それ以外には手を付けないことをお約束します。
 ―――――さて」









〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


『勝手に記憶とか戻っちゃダメっしょ。ドミナスは強い適合者に契約させてきっちり使用させないと。
 シャノアって馬鹿だからさ。ちょっとグリフ与えるとすっぐ下らねぇことに使っちまうからねぇ』

『いや〜ほんとドラキュラ討伐の最終兵器は人間扱いしちゃダメっすね
 印術装置かなんかだと思って使わないとね。本人もそれで喜んでる訳だし
 お前は世界の救世主になるのだって言えば、まずドミナス使いますもんね』

『けっ、師匠も師匠でちょっとドミナスを研究するとすぐ闇落ちして世界を滅ぼすとか言いだすからさぁ、放置するの禁物よ
 ったくテメーみてーな馬鹿弟子パンチの師匠が3人所帯でエクレシア創始者名乗れるかっつーの。身の程弁えろってーんだ。なぁ?』

『グロブス使う時もさぁホントウザいっすよね。 その辺アルバスさん巧いから羨ましいっすよ。そのムッムッホァイも見習わないと』


 
                       ―――――見ツケタ、仲間ノカタキ。



『お嬢ちゃん一人?今晩いくらよ?』

『誰こいつ、知り







              


  



                          




680 名前:◆y/GLypHk36 :2011/03/06(日) 17:29:02
>>577

「人間ってのは「魂をかけてもいい」って位の勢いで、我々のような相手に、常識的に無茶な要求するくせに、
 願い事を叶えた後になるとごねてこまるんだよねぇ・・・・此間なんか
 所用で取り立てを延期してた所に言ったら「思ったとおりの結果に成らなかった!」「騙したな!」
 …なんて酷いクレームで散々でしたよ。こちらは一言一句文句が付けようがない形で要求をみたしてるんですがねぇ」


『なんだ貴ィ様ァ、我が配下となったデビルが溜息なんぞつきおってぇ!
 そういう時にはこれよ。<先に魂を支配する>。こうすれば下賎な人間どもは愚かァ、
 邪神や地獄の大悪魔だろうとチョイチョイのチョイだ。 文句無しで貴様も幸せ、人間どもは
 滅ぼすが幸せ、そして皆幸せで虹に乗った妖精がかわい〜く光臨のイメェジがこの私のやりかただ。
 まあ言うなればったら強力だよ強力。強力とついでに魂を支配する能力があったら何でも出来るというものよ。
 ビールを小便に変えたり股間のもしもしポイントに今すぐアクセス、またはマジカルチケットにヴァンパイア
 ハンターどもの唾ー液を混入する。12歳マリアの唾液にヴェルナンデスの唾液、ミナミナの唾液が入っているのが
 当たりチケット。だが嘗めてみないと分からなくってねえ、ミノタウロスのを嘗めてしまうかもしれないという
 諸刃のヤイバァ。…で、まぁ、アレだ。貴様もこの悪魔城の新人のようだが……好きとか嫌いとかはいい、トマトを食べるのだ』





                   _===__
            _−==−一       :−−
           /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ ーー__  ̄ ̄///
          /| ::::::::/7;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; \      ̄一,///
        /...ヽ:::::::::::|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;....... .\ ̄ー_ ..///
       / /  \:::/;;;;;;;;;;;;;;;;  _,−〜ヽヾ   ヽ///
       | ./     /;;;;;;;;;;;;::_/_______~~~~||    ///
       | |     /;;;;;;;;;;;;;;;:/M〜、------;| :|  .///
       ||    /;;;;;;;;;;;;;;;:/.| |:~:: .~`-----: ::::|...///   ドラキュラ様が……。 
        `  /;;;;;;;; / ;;;|| |; r"~`v;:rv~`;l";;;;;;..///    荒すぎたのだ―――復活の手順が……。
         ∠--"  .;;;;;;;.||l.|ゞ``^”:i |i`~/|::::;;;;///ヘ
      / |\___  .;;;;;;;|.| ||ミミ;;|mmrl「"/iヽ///| |
     /;;;;;; ノ/ ◆\  ;;;;;|| |、ヾiiiiiiirノ/::ヾヾヽ;;;;;丶\
    /;;;;;;;; //◆◇◆ヾ_..| f";;;;ヾ` ̄~/:::ヽ"ヾ"ヽ::◆ヽ\
   ノ.::::::: /人ヽ◆◇◆|丶_ヾ;;;;;`}{_;::: //ヾ"ヾヽ;;;;;◇ヽ\
  /:::::::::::;/::::::::::\ヽ◆◇|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ~\///◆ヾヽ()ヽ/;;;;;;;;ヽ
  `ソ,/;;;;;;;;;;;;;;;;;/ヽヽ◆|~~~~~~~~~/| |ヽ///◇◆ヽゝノ|;;;;;;;;;;;;;:::\
   γ;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;ヾヾ;||~~~~~~~/~...| |.///◆/;;;;;;;ヽ ..| ;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
  /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ|~~~/~ ....| ///:|/::::::::::::::::::ヾ/|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|~/~ .......|///::::| :;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;|



      _ _
     ,;/ノノイ行ミ
     /,__,、;;:三ミミゞ   ヒャーハッハハッハッハハハハ!ドラキュラ様の復活ダァァァァ!!
    〉f←、リ;ミミ彡ゝ   
    L_r、  ;:》U;リ;」ミ
    )¬}イ,;},};ミ川ゞ   ……え、ワシのせい?
    'ゝ〜~”` /イ\
  /  |Yヘイイ/  \
  つヘイ‖  ⊂'⌒⌒~~











          _
         .'´  ヽ
         !ノノヽ )〉
         ノリ゚ ‐゚ 川
        リ/ ) Y (ヽリ     …………という夢を見ました。
      .リ!リ|~|くXフ|~|リ!     これもドミナスの影響でしょうか。  
      !!リ川_|} Y {|_.|リ!        
      リ!リリL{;;;;;;;; }L|リ!      
      川!ノし;:::;:;::;::;:|J         
       /;;:,.;:;:.:ノ;:;;:;|
      ;:,.;;:;:;::.::|::ノ ノゞ
    .;:ゞ;;ゝ:;:.;:.:;:;:;: (;;:;:::;::
       ~~~/ |\.\~~~
         し'   ̄



681 名前:名無し客:2011/03/06(日) 17:34:14
強力で危険な術を弟子に体得させた結果、その反動と副作用で記憶を無くしてしまった事を知っているはずなのに
育てた恩を忘れおってこの馬鹿弟子がァ! とキレて殴りかかってくる理不尽な人が自分の師匠だったらどうしますか?

682 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2011/03/06(日) 18:15:32

>>554

――――なぜか魔術師だけが妙に偏った認識をもたれていた模様。

い、いや……設定と小理屈大好きっ子って……
それ単なる嫌な奴じゃないのか……?
なんで魔法使い僧侶は、攻撃専門防御専門と戦闘の役割が振られてきたのに、
魔術師だけ性格のイメージで覚えられてるんだ……? しかもマイナスの。

……とりあえず魔術師の認識だけは全力で投げ捨ててくれと願いたい。切に。


>>561

――――YESロリータ! NOタッチ!


>>591

――――公共のスレでとんでもない事を暴露された模様。

カキーンと音を立てて、俺はフリーズドライ製法で凍結した。

よ、幼女に触れようとしただけでも、
ハイパーボリア・ゼロドライブの絶対零度よりも冷たい瞳でみんなから見られたというのに、
ブチ抜いたなんて知られた日には……(わなわな

みんなからの視線を完全に黙殺し、俺は逃亡のために走り出した。

――駆ける。駆ける。

ただ逃げたいがための一心により、ひたすらスピードをあげる。
向かう先はゼロの世界だ。


>>594

――――明らかに魔法とは関係がない質問だった。
完膚無きまでに魔法とは関係がなさすぎる質問だった。
魔法には関係ないということは、どう考えても俺に関連する質問だった。

――ヤバい、逃げた先でもこんな質問が待ちかまえていようとは!
面舵いっぱい全力退避ッ! 左舷、弾幕薄いぞっ、なにやってんの!

……だ、だめだどこへ行っても、俺はこの包囲網から逃れられないのかっ!

や、やめろぉぉぉぉぉぉ! やめろやめろやめてくれぇぇぇぇ!
そんな目でっ! そんな家畜を見るような、出荷される前の豚を見るような、
蔑むような哀れむような、そんな冷たくて優しい瞳で見るなぁぁぁぁぁぁ!
うわああああああああ!

……ハァハァ……。

……いいか、よく聞け。ロリコンは決して完治できるものではない。
だけど、ロリコン自体に罪はないんだ。
ただ単に、実際に手を出す危険なロリコンにさえならなければいいんだ。


683 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2011/03/06(日) 18:21:09

>>599 北の賢者
>>591(イエスロリータノータッチ)
>娘ができればスキンシップしても誰にも咎めだてされませんよ。
>そして、触れ合いたければ妻とすればいい。
>・・・どなたか良い方と結婚なさってはいかがですか?

――――娘さんを俺にください。

いやー、実の娘とは十分にスキンシップしたというか、
一線を越える寸前までいっちまいましたんで。
おまけにもう自分の世界に帰っちゃったし。
だから、あなたの娘さんを俺にください、スレインお義父さん。

この愛と正義の魔法探偵大十字九郎っ!
ニースちゃんのためならたとえ火の中水の中最も深き迷宮の中!
帰らずの森でも暗黒の島でもひとっ飛び!

……な、なんて冗談です。ええ、娘さんには相応しい男がいるのは知ってますし。
決してこれ以上みんなから冷ややかな目で見られるのを恐れたわけじゃありませんから。
それじゃ、お元気で。


>>636 マイプリティエンジェル美沙ちゃん

>まずは今いる選手を全部解雇。

>『ガルム小鳥遊選手をスカウトしました』
>『グリズリー山本選手をスカウトしました』
>『オーガ朝比奈選手をスカウトしました』
>『八島静香選手をスカウトしました』
>『寿零選手をスカウトしました』

頬を、熱いものが、伝う。ゆっくりと、伝う。
涙が。こんなにも、冷たい、涙が。
……そうか。俺は泣いているのか。

――お母さん。都会の人間は冷たいです。

いや知ってるよ!? その五人の性格がいいのは知ってるよっ!?
でも女の子の名前にグリズリーとかオーガとかついてるのはどうよっっ!?
そしてどいつもこいつもその名前を裏切らない容姿してるってのはどうなのよっ!?


684 名前:大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ :2011/03/06(日) 18:23:28

>>614 オーフェン

訓練内容か……俺は特殊中の特殊だったからな。なんたって訓練より先に実戦から入った程だ。

アルに言わせるなら――――

「魔術の知識に関しては……仕方ない。今から一気に詰め込めるものでもないからな。
 焦るな。良いか、汝も実感しているだろうが、知識だけでは魔術は魔術と足り得ない。
 それ以上に必要なのは霊感力、直感力、意志力、創造力、存在力等々……霊的な位階を高める事だ」


「つまり、だ――生と死の極限に追い詰めて、覚醒を無理矢理に促す」

そんな不条理のなれの果てに、俺の連れて行かれた場所が、
ミスカトニック大学の本校舎。通称『時計塔』。
この時計塔は、馬鹿みたいにデカくて、馬鹿みたいに高い。
要するに、墜ちたら死ぬ。

そんな建物の頂上で強風に煽られながら墜落死一歩手前の状況で
何故かブルマ姿の高慢ロリ娘に羽交い絞めされるのがこれほど似合うのは世界中を探しても俺以外に存在しまいと
誇らしげに胸を張りたくなるほどに愛くるしい醜態を晒してみたりした。

「魔術の本質は実践にこそある。故に――実戦を積んでもらう」
「ナイトゴーントを模したものだ。まあ、夢魔の一種と思え」

――――そして、いつ落下するか分からない時計塔上での決戦が始まった。

気付いたらコンクリートの地面にめり込んでいた。
まるでカートゥーン漫画のようにペラペラになっていた。
遠巻きに俺達を囲むギャラリーまで集まっていた。

カートゥーン男にブルマっ娘。
超絶に怪し過ぎるカップリングが嫌なベクトルに素敵だった。

……よく生きてたな、俺。(生命的な意味と社会的な意味で)



さてと……これで俺の出番は終わりだな。
みんな、ありがとな。また良かったら俺の事務所まで遊びに来てくれよ。

――あと、0じゃない可能性が何時になるか分からないけど、
100になるかもしれない事。俺も信じている。

そう、信じられるんだよ! 必ず彼女は助けられる!
良いか! 俺の物語はこうだ!

光射す世界に!

涙を救わぬ正義無し!



それじゃあな!

685 名前:名無し客:2011/03/06(日) 20:47:31
QBはいつも外道だけど
中でも一番外道なのは>>578のQB

686 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/06(日) 22:01:16
>>593
ユーノ(フェレットVer)
「それはひょっとしてギャグでいってるのかな…?」

え、どうしたの、ユーノ君?

ユーノ(フェレットVer)
「以前、魔法少女マスコットによる魔法少女のドラフト会議があってね」


ドラフトなんてあるんだ? でも、私はユーノ君が担当でよかったと思ってるよ。

ユーノ(フェレットVer)
「うん。僕もなのはでよかったと思ってる。でも、最初はアイツがなのはを担当しそうだったんだよ」

そんなに問題があるマスコットなの?

ユーノ(フェレットVer)
「あるなんてものじゃない。リリカルなのはは魔法少女じゃなくて魔砲少女だ!とか突っ込みうけたよね」

あははは、偏った資質でごめんね、ユーノ君。
でも、そんなに不評だったかなあ?

ユーノ(フェレットVer)
「ううん、寧ろ好評だったぐらいで…問題はこいつ。通称血だまり詐欺のQB。こいつのスカウトした
 魔法少女は例外なく失踪や殉職してるんだよ」

うーん、確かにそれは悲しい事だけど、私達だって命をかけて戦って…え、例外なく?

ユーノ(フェレットVer)
「そうなんだ。しかも、失踪した魔法少女のその後が誰も分からない。噂だと他の職業に蔵替えさせられて、
 残りカスまで搾り取ってるとか」

……吐き気を催す邪悪っていうのかな?

ユーノ(フェレットVer)
「その通り。でも、視聴率は取れるし、スポンサーもウハウハらしいから、誰も文句はいえない。
 最近は秋葉原をドヤ顔で占拠してるらしいよ。酷いのになると…」

http://services.img3.akibablog.net/11/feb/23/qb/102.jpg

どうみても、地獄まっしぐらな予感しかしないよ! 私、本当にユーノ君が担当ででよかったよ…。


>>411



悪魔でいいよ、悪魔で…。悪魔らしいやり方で勝ち抜いてみせるから!



すずか&アリサ
「!?」

すずか
「なのはちゃん…本当に悪魔になっちゃった」
アリサ
「負けてるからって、そりゃないよ、なのは」

すずか&アリサ
「ドカポンやると、何時も悪魔化するよね、なのは(ちゃん)」

うう…すずかちゃんもアリサちゃんも強いだもん。
こうでもしないと追いつけないんだよ。

(ただし、友情破壊ゲームでも3人の友情はブレイクしません、仲良しです)


687 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/06(日) 22:01:49

>>467
9才の私にそういうことを聞くのはどうかなあ…?
それ以前に友情と愛情の違いも私は分からないよ。
映画とか見ると、素敵だなーって思ったりするけど、そこまでだもん。
あんな風になりたいって、私、思ってるのかな?

うーん…駄目だよ、やっぱり、実感沸かないよ。
幾ら何でも後10年は早いんじゃないかな?

まあ、10年後にいきなり子供が出来てお母さんとかありえるかもしれないけど…
その場合は誰かと一緒になってるのかな。
子供がひょんなことで落ちてるとか常識的に考えてあるはずが無いしね


あ、そうだ。この前、フェイトちゃんから、アイリスの花をもらったよね。
私もお返ししないと駄目だよね、この赤いチューリップでいいかな?
何か似合いそうだしね、えへへへ……

               ⌒ヽノ
              f⌒´_ ̄_`ヽ`!
              ゝl (.:)  (.:) Y
            /_木ニ _゙., 三ナ‐-
               〈  ゝレ' `´   f`ヽ
             \  !     l
              ヽj        !
                l   ,    l

「(なのは、もうわざとやってるとしか思えないよ! その2つの花言葉に激しく突っ込みたい!
 愛情と求愛だって!!)」


>>473
うん、ごめんね、本当にその通りなんだ。
私は高町家の中でも、運動能力は最弱……
名無しさんに簡単に負けちゃうから、高町家の面汚しだよね。

でも、大丈夫。
だから、お兄ちゃんやお姉ちゃんが代わりに相手してくれるらしいよ。
御神流っていう道場で、町でも大人から子供まで安心して出来るって有名だから、
そんなに緊張しなくてもいいよ。
それじゃ、私は魔法の練習があるから失礼するね。



『そうか、お前がなのはが言ってた>>473か。うん、安心していい。
 はっはっはっ、ウチは実は無手もあるんだ―――――殺人術だけどな(ボソリ
 なのは知らないが。


 兄として、なのはを害するのを黙ってみてられると思うか?(コキュ
 安心しろ。関節をはずしただけだ…ただし、両手両足万遍なくな。
 そこでしばらく反省しろ!』


(実は戦闘民族高町一家、知りたい人はとらハシリーズを!)


688 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/06(日) 22:02:25
>>550
知恵と勇気、戦術、後は不屈の心かな?

知識も重要と思うよ。
でも、それをきちんと活かすには正しい方法じゃないと駄目だと思うんだ。
魔法の知識はあくまで前提。使う人の心次第でどうにでもなっちゃうから。

               /⌒>
 ___       __{ / 丶、
 \::.::.::.::`'く\ '"´          >_
.  ∨::.::.::.::./ /\     /|` <::.::.::/
.   /\:::_〃   /       \  `'く
  l /:: {{  |/  / /  ∧ハ ヽ !ハ
  |/::::.::.小.  |l | /|/\/ |/∨ハ. ト、 |
 <_::.::.::.::{\,_|レ'V| ┃   ┃ { 人|::::\
  |  ̄ ̄ ヾ(_|  |⊃r:::─┐⊂⊃厂 ̄[[
  |      :|_>ヘ  マ 7、::::::ノ イ :|〉  :|
  |:.   ..::l\∧  V≧r < | .:|:   .::|
  |::.   .::::::| 厶∧ .::|\二7⌒| ::l:|::::...::::|
  |::::...::::::::::| 〉-=ハ::::|ニ}匸仁ニ|:::八:::: ::::|
  |:::::::::::::::::Vニニニ.∨7===\_∨|:::::: :::::|
  l::::::::::::::::/ニニニニニ/   (⌒)〈. |:::::: :::::|

度々飛んでるこの子とか見れば、その辺、納得してもらえるんじゃないかな?
推定魔力量とかフェイトちゃんを凌駕しててもおかしくないに、どうしてこうなったの――――――

私と戦った時、動きが無茶苦茶でフェイトちゃんの長所を悉くつぶす様な戦い方をしてたって
ちょっと前にいった記憶があるけど、後はそうだね

*攻撃による爆風の煙で相手が見えない→「や、やったか!?」とシャウト
(→当然、やってないってばー。というか、当たっても無いよ…)

*「ふっ…僕の雷刃滅殺極光斬をくらって立ち上がれた者はいない(キリ」
(→だから、そもそも当たってないし。というか、そのネーミングセンスどうなのかな?
 後、産まれて数時間だよね? 立ち上がるも立ち上がらないもないんじゃないかな?)

*「お遊びはここらでいい加減にしろってとこを見せてやるよ」
(→一本目の勝負は完敗だったのに、どうしてそんなに強気なんだろう?)

*「体が軽い! こんな楽しい気持ちで戦うのははじめてだ! もう何も怖くない!」
(→直後、ディバインバスターが顔に直撃で決着。顔は吹き飛ばなかったけど)

うん、こういう呪いの言葉を言うのは止めようね?
あ、そっか、こういうことはしちゃ駄目って言う意味じゃこういうのも知識だね、うん。

>>552
……考えたくないけど、ありえる事だよね。
私達の魔法は基本的に非殺傷設定で魔力ダメージのみ。
それで魔法が当たって、魔力がなくなれば、そのままノックダウン。
死んだりとかそんなのない「優しい」世界なんだよね。

まあ、相手の方は闇の書の時みたいに必ず非殺傷設定とは限らない。
だから、私やフェイトちゃん、はやてちゃん達は死んじゃうかもしれない。

私を庇って、死んじゃう、か。
私は防御系はそれなりに自信あるから、寧ろ庇って死んじゃう方だと思うけど…
……違うね、私の事に置き換えて考えを放棄しようとしてる。
他のみんなが助かるなら、私なら犠牲になってもいいとか一瞬でも思っちゃってる。

駄目だよね、戦わないと、現実と。

ん……泣くよ。わんわん泣くと思う。
私、親しい人が死ぬって経験が実は無いから、泣いちゃうと思う。
リィンフォースさんの時もちょっと泣いたけど、もう覚悟は出来てたし、約束された終わりだったから、
ショックはあんまりなかったんだよ…一番辛いのは、はやてちゃんだったしね。

でも、そうじゃない突然の終わり。フェイトちゃんが私を庇って死んじゃうとか、
物凄いショックを受けると思うんだ。
それで泣いて泣いて、涙を、私の中の悲しい事を全部流しちゃったら、立ち上がろうと思うんだ。

二度とそんな悲しい事を起こさない為にもっと強くなるよ。
そうじゃないと、私を庇ってくれた誰かの名前を私は呼ぶ資格がなくなっちゃうから。
不屈の心は何時だって、どんな時だって、この胸に……

……全部、私の想像だけ悪いけど、答えれるのはこんなところかな。

689 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/06(日) 22:04:19
>>595
み、見ないでって言ったのに……酷いよっ!

いくら私でも我慢できない事があるよっ!

うん、私のピンクの下着はまだいいよ、すずかちゃん達とショッピングに行った時に、
「なのはちゃんはこういうのかわいいのは似合うんじゃない?」と薦められて、すずかちゃん達と一緒に
あれこれきゃっきゃうふふって遊びながら試着した繰り返したお気に入りのピンクの下着だけど、
…私の事なら、恥ずかしいけど、まだ我慢できるよ!

でも、フェイトちゃんの黒のフリフリのレースつきの下着を見てどうこうは許せないよっ!
フェイトちゃん、絶対に傷ついちゃうから……私はフェイトちゃんの泣き顔なんて見たくないから…

――――――――だから、ちょっとだけ痛いけど、我慢してね…?

>隅から隅まで舐めるように見たさ!!

………隅から隅?
ってことはザフィーラさんやクロノ君のも?

………こ、こういうのは良く分からないけど、異性のを見てどうこうじゃないのかな?
同性のを見て、しかも舐める様にとか、そんなの絶対おかしいよ?

え?

え?

私はなんていえばいいのかな? どうすればいいのかな?

うーん……

うーん……

(ぷしゅー


ごめん、ちょっと頭が考えすぎて湯だってきちゃったよ。
今回はもう怒らないけど、次からは気をつけてね?


690 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/06(日) 22:04:50
>>426
あははは…えーと、私が出来る攻撃系以外の魔法は……

飛行系、飛行制御系…はこれは基本中の基本だよね。
出来る出来ない以前問題だから…拘束系も出来ないと戦闘だとお話にならないし…というか、これも戦闘系だよ……
他は……か、回復系?
す、すり傷ぐらいなら、血を止めるぐらいには、で、出来るかも知れないです。

……魔力回復ならっ! あんまり良く分かりませんけど、私の魔力保有量は普通の人よりはるかに多いらしいので、
普通の魔導師の方ぐらいなら、何人も魔力を満タンに分け与えることができますっ!

………だ、駄目ですか?

他に補助系に分類されるといえば―――――――結界破壊!
これなら、自信ありますっ!
古代の未知の術式の広域結界も問答無用でスターライトブレイカー+で撃ち抜いて破壊した事が……
そうですね、チャージタイム10秒ちょっと貰えれば撃て
 >>367
 >軽々しく使っていい物ではありません
 >それが私の娘だったら小一時間は御説教しなければいけない所ですね。
 
 >人と想いを伝えあうのには言葉を用いるのだ、と。
 >なんなら言葉の使い方の授業に丸一日つかってもいいでしょう。

  /: : /〃 ,': : :/: : : : :/: /: /: :./、l: :.l: : ハ: |: : :l: ; _j: : : : : : ',ハ: :V:::|
 /: : :/    l: : :/: : : :.:/: :.|: /.:.:/| ハ`メ: :/ l: {ヽ:イ',: :i: : : :ヽ: :l :|ヘl::::,
/: : :./    |: : :l: : : : /: ::: レ:|: :.l レァ=ト∨  ヽ V=ヽ:{ヽ: : :|: :li: |::リ:/
l: :/!,'    |: :.l |: : :/{: :::::: :::l: :! {!  i}      {!   i} \j: ;イ/::::/
: / !!     l: :l |: :.l l: :∧::八{  `="       `='"    レ |⌒!′
/ リ     V  l: :|  ',:.{ハ::::}⊂⊃           ⊂⊃ jリ| ノ
          ヽl  ヽ |ヽ{                   /: :!'´
                |: :lヘ    f二二 コ    , イ: : リ
                l: :|   `丶、_      _, '´  l: :/
                  V:ゝ      `}>‐ <{__   j:/

わ、私、言葉の使い方、間違ってますか…っ!?

>要するに「備えあれば憂いなし」と、そのような事を言っているだけですから。

えーと、そういってもらえると、少しは気が…
苦手分野は基本的に他のみんなにフォローしてもらってますから、はい。

>家族を大切に思わない人はまず居ませんからね。

そうですよね。私も凄くお父さんやお母さん達は大事ですから。
ただお父さん達は魔法を知らない人たちですから、どういうものか、から説明しないと駄目ですね。
きちんと時空管理局からお仕事の資料とかもらってこないと…

桜の花が咲く頃にはこの辺、一段落つけたいと思います。
こういうのは季節が決心の後押ししてくれる気がするんです。
ちょっとメルヘンすぎるかもしれませんけど……桜の花が舞い散る季節は旅立ちを意味しますから


691 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/06(日) 22:05:12
>>468 >>614
うーん、元々は「夜天の書」っていって知識蒐集のシステムだったみたいですけど、
どこかでそれが狂っちゃったらしくて……悪意ある所有者が書き換えたとか言われてますけど、
もう何百年も昔の事なので、真実は文字通り闇の中ですね。
意味はないと思います。壊すこと自体が目的みたいですから。

確かに想像なんて出来ません。
ただ、その人を何とかしてあげたいとは思います。
9才だから、とか、何も知らないから、とか言われるかもしれませんけど、
困ってる人、誰かを助けてあげたいと思うのは別に変じゃないと思うんです。

ほっとけはしないですよ。ただ、私達人間とはどうしても一緒にいれないってだけですから…
本当はお話で済めばそれでいいんです。散々、魔法を使っておいて言うのも何ですけど、
これだけは今も絶対に曲げるつもりもないです。
順位つけとかは、実際これから、そういう場面がやってきて、選択を迫られたりすると思います。
その時にならないと今何をいっても、絵空事にしかなりません。
ただ、後悔だけはしない様に選択を選びたいと思います。

それはそうですね。滅茶苦茶さはともかく、家族はみんなでいないと駄目なんです。
苦しい時はみんなで乗り越えて、楽しい時は分かち合う。
私はもっぱら、後者ですけど、もう少し年を経たら、どうなるのかな。
下手すると、今の世界にいないかもしれないし、毎週何か贈り物とか連絡すればいいかな。

冗談なんですね。そんなメルヘンやファンタジーじゃないんですから、
理不尽100%な女の人しかいない世界なんてある訳ないですよ



勘違いですか? ファーストタッチやファーストキッスとか「ファースト」がつくものは
私達の世界だと親しい人と行うって決まってますから……

なら、私の勘違いなんですね。
確かに異世界同士の文化コミニケーションは難しいって聞くから、慌てた私は駄目ですね。
これが白旗振ったら、どちらかが全滅するまで徹底抗戦すると受け取られて、取り返しのつかない全滅エンドに
まっしぐらになるとかそんな事にならなくて。ほっとしてます。

まあ、訓練とか練習は、うーん、ちょっとまだ実感ないですね。
言っていることは分かるんですけど…実感するにはまだもうちょっと経験が必要と思います。
あははは、まだ未熟ですから、ごめんなさい、オーフェンさん。


(10年後)
       .//:.:.:.:.:.: /.:.:.:.:.:.:.:.;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\.:.:.:.:.:.:.:.:ト、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
     ./:.:/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:./:.:.:./:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨.:.:.:.:.:ト、\:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
     /:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:/:.:.:.:.|:.:.:.:.:.|:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:.:| \\:.:.:.:.:.: |    おかしいなぁ…どうしちゃったのかな
     l:.イ:.!:.:.:.:.:.:./|:.:.|:.:.:.:./!:./l:.:.|:.:.:.:|:.:.:.:|:.:.:.l:.:|:.:.|:.:.:.|:.:.:.:.:∧  | |:.:.:.:.:.:.|    がんばってるのわかるけど、模擬戦は喧嘩じゃないんだよ
     l/|:.:|:.:.:.:.:/.:.|:.:.|:.:.:/‐l/-|:.:ハ:.:.:ハ:.:. |:.:.:.|: |:.:.|:.:.:.|:.:.:.:/ |   | l:.:.:.:.:.:.:,    練習のときだけ言うこと聞いてるふりで、本番で無茶するなら
       V',:.: /:.:.:.|:.:.l:.:.:.|<圷示 ∨|ー-|:./」_:|:.:.|:.:./:.:.:/  :|   | |:.:.:.:.:.:.:',    練習の意味、ないじゃない ちゃんと、練習の通りやろうよ
       !:∨:.:.:.:.:|:.:.|、.:|l ゞ='   ヘ| 'イ圷示/|: /:/'^レ   ∨  |:.:.:.:.:.:.:.:',   ねぇ、私の言ってること
        |:.:.:.:.:.:.:. |ヽ| ヽ|    ,    ゞ=' ′|/:/|r;/      \. |:.:.:.:.:.:.:.:.:',   私の訓練、そんなに間違ってる?
        |:.:.: / ̄ ̄\ヘ.    ′       /イ:.:.|/、   ___ヽ|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',  
        |:/      /|:.:\  ` `     / |:.:/  「|Y´     \:.:.:.:.:.:.:.:.:.',  少し、頭冷やそうか……
      /       //|:.:.| \__ .. イ |,|/  l|:| |      ∧:.:.:.:.:.:.:.:.:',
     ./       /〈. Vリ   | \_>'′  l      |:| |         ∧:.:.:.:.:.:.:.:.',
   ./       / \\  l| !ニニ}   /    ,./ |           \:.:.:.:.:.:.:',
  /.        ;' //  | |::|    /'     \ |           \:.:.:.:.|
 「 \         /  \\   .|/⌒ニニニ/      〉〉 |        /  〉:.:.:|



692 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/06(日) 22:05:42
>>412
そうですね、その評価に値するぐらい頑張りたいとおもいます。

私一人じゃ、やっぱり弱いから、そういう誘惑に負けそうになることがあるかもしれません。
でも、私は一人じゃないから、負けそうになったら……
他のみんなが止めて、そんな方法を取らない様にしてくれると思うから。

何があっても、折れない不屈の心なんていいますけど、極々最近になってやっと気づきました。
不屈って単に折れず、曲がらず、硬いって言う意味じゃないんですね。
折れそうにもなる、曲がりそうにもなる、硬いとは限らない。
でも、最後の最後の部分だけは砕けない……そういう意味なんだって。
そこを間違えると、背負ったものでつぶれそうになっちゃうから…

あはは、ちょっと、まだ直近の事すぎて上手くいえないです。
ただ、私達はひとりじゃないって事だけは絶対に覚えとかないと駄目ですね。
私は突っ走って止まれない時があるから…

それでは、またいずれ。

>>497
あ、こんばんは、大十字さん。
わざわざフォローしてもらって、ありがとうございます。
少し大十字さんの事を誤解してたみたいです。
頭がかわいそうな人だと思ってましたけど、本当はいい人…

>娘に対してちょっとだけ痛いの我慢してねとかのたまいつつ
>より破壊力を増した超魔法を全方位から放つなんてことは起きないに違いない。

………………

>>583
>――いや、ちょっと待て、俺。とてつもない魔力を有する悪魔……
>……も、もしかして、なのはちゃんの事?――ありがたくお持ち帰りします(0.2秒)

………………………………

いえ、良いんです。わざわざあげて落とすとか高等テクニックっぽい話術?なのかな。
それには流石にちょっと頭に血が上りそうになりましたけど、私の事なら許せます。我慢できます。
そうですよね。仕方ないですよね。

>>473では護ろうと頑張ってくれてます。行動が支離滅裂です。
でも、少し頭を冷やして考えると、元々、人間ってすれ違いや矛盾の生き物って聞きます。
大十字さんがちょっと変なのも仕方ないですよね。
そういうすれ違いをお話して解消して分かり合うのが何より大事と思いますから。

>>542 YESロリコン、NOタッチという言葉を知らんのか貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
>>545 コスプレ会場によくいる、警備員さんに連れてかれてる人って、こういう人なんだろうなあ――
>>594 ロリコンは病気でしか?

……ものすごい、一瞬私もドン引きしましたけど…違うんですよね。
大十字さんが悪いんじゃないですよ。
大十字さんをそうさせた社会や世界とかが悪いんです。

…‐-  . l  j    . -‐       /  {  ′  | || i  i   |   l i   |
__r,'ニア^T爪` /            , ' |   ∧ {    |/ T 7  i   |   l l   |
 {_, '   |   '  /      /  /  l,./-‐\    ノ'  ノイ  ,ハ |   l l    ハ
  -‐ァ¬| /  /  /   /  / /∨          ,ニ、}, / l  |   ' l   / i
__/   V  イ  /    /  / , '    .二、     '|{.lj/.'   l  |  / | /   ! /
      .ノヘ  l  /{   /  / /   ,ィf{’て..`     jり' ′ ノ ノ,   ノイ    !′
        |/ }  /} ∨{    ,i{ |廴ソ_       : : : {    /   /    ′
         jヘ ノイi ノ  |   ヘ ゞ'´. : :      :   }i       '    /
.            \ l/   |       . : : : :      ′ 八   /  /   '
              /i i    |           、_-‐ァ  , '}  } -'-‐ ´//
             {∧| l  ∧{_,、             / jレ'  --‐ ´/
           _,{__乂 {‐‐- 、`   .       /}}、       -‐ ´

だから、私は怒りません。まずはお話から…


>>591
  イエスロリータノータッチ。それは安全な変態だけに許された台詞。
  ブチ抜いた変態に、その言葉は適用されない……。

                   ピキッ


何かよく意味は分からないですけど、一線こえちゃった感じですね…
まさあ、私はともかく、それも凄くいやな感じだけど、フェイトちゃんにこんなことをするのが最後の目的とか?

おかしいですね、どうしちゃったのかな。
私はこんなにお話をしようとしているのに、大十字さんがブチ抜こうとするんじゃ
お話して分かり合うなんて、意味ないですよね。ちゃんとお話しましょう?
私の言っていること、私のスターライトブレイカー、間違ってます?

 大 十 字 さ ん 、 少 し 頭 冷 や そ う か ?


693 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/06(日) 22:06:10
>>663
腰をすえて、お話を出来る機会はなかったですけど、お疲れ様でしたっ!

魔法は光でどかーん!とかそんなものじゃないと、今でも私は思ってます。
相手の目を見て、名前で呼んで、分かり合うことも魔法。
美沙さんみたいに、物事を見据えて、本質を見抜いて、分かり合うこともある意味魔法ですよね。

ううん、特別なものじゃない、頑張れば、誰でも出来て、分かり合える可能性があるってだけ、
よっぽど素敵かもしれません。

はい、それでは休みの日とかに機会があれば。
改めてお疲れ様でした。

>>638 >>640 >>641 >>644 >>645 >>653


……あれ?

何か最近、変な…うん、ちょっと違うかな、優しい視線を感じるんだけど…
誰か私見てるのかな?

レイジングハートは何か感知してる?

レイジングハート
「Sorry.But Black angel may be watching」

黒い天使さんが見ている?
あはは、レイジングハートが冗談を言えるとは思わなかったよ。
私は天使さんに見てもらえる様なそんなすごい存在でもないしね。

でも……うん、もし万が一、仮に見てもらえたとしたら…
わざわざ来てくれた天使さんに胸をはって頑張れる姿を見せないとね。

今日もがんばろっ!

レイジングハート
「All right」

694 名前:高町なのは ◆NANOHA4/eY :2011/03/06(日) 22:12:57
さて、漏れがあったら、申し訳ありませんっ!
気づいた分はお返事しました。

この「魔法」の一週間は本日24時でロスタイム終了ですが。
終了宣言は

   3月7日(月) 正午

を予定しています。
今夜0時と同時という訳ではありませんので、お返事を予定の方はちょっと気をつけてください。

正式な挨拶は終了宣言の時に。
改めて、お疲れ様でした。

695 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/06(日) 22:38:19

>>366
>>467

私には必要はありません。
そしてどちらにも興味はありません。
この前も村で縁談を断った際、似たような話となったのですが…。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「で、どうだい。あんたもそろそろ身を固める頃合だと思うんだけど」

「いえ、ですから私には必要ないと…」

「何言ってんだい。まさか、女同士とかそういう趣味じゃないだろうね?
 そうそう、女同士といえば最近、男も女も構わずホイホイ食っちまう女の吸血鬼が
 出没してるってウワサが広まってるんだよ!
 村につながる街道に出るって話でさ、このままじゃ雑貨屋のヤコブも品物の値を
 釣上げなきゃならないっていうんだよ。あんた退治してくれないかい?
 そうかい、頼めるかい? 悪いねえ、恩に着るよ」 

「はい……」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


……その後、またいつものように魔物討伐を頼まれました。
街道近くに巣食っていたドラキュリーナ10匹を焼き滅ぼす10秒未満の仕事でしたが。

それでも、あえて問いに答えるとするならばそうですね…。
生涯の伴侶を得る事も、同じ性別の相手を愛する事も。
どちらにも興味が無いのは変わりませんが、それを特に咎める理由はありません。
人が人を愛する……それ自体は尊いことだと思いますので。


……無論、どちらも私には興味がありませんが。
大切なことなので3回言わせて頂きました。


>>413

……成る程、『魔法』の場合はそうなのですか。
しかし一ヶ月とは長すぎますね。

これが『グリフ』の場合ならば、数週間の基礎修練で術式を背中から吸い、
適合した術式を全身に纏い、両手から攻撃用のグリフを自在に出すことが可能です。
…無論、これは私の特殊な能力があってのことですが。

その使い手が私のように能力で魔法を尻から出すというのなら…私と同じか
それ以下の期間で基礎技術を習得すべきではないでしょうか。





      _ _
     ,;/ノノイ行ミ
     /,__,、;;:三ミミゞ  おかしい……どうしてこうなった。
    〉f←、リ;ミミ彡ゝ
    L_r、  ;:》U;リ;」ミ
    )¬}イ,;},};ミ川ゞ
    'ゝ〜~”` /イ\
  /  |Yヘイイ/  \
  つヘイ‖  ⊂'⌒⌒~~

               「貴方のせいでしょうが、我が師よ!
                だから一般常識と教養をもう少し教えるべきと言ったのです、私は!」






                  ――――断てば名剣、座れば名刀、歩く姿はベルモンド。

                  ……さて、彼女をそのように評したのは誰だったか――― 

                

696 名前:名無し客:2011/03/06(日) 22:42:25
>>689

女の子も男の子も逞しい男性も大好きです!!
そりゃもうクロノ君もザフィーラさんもバッチリ見たさ! 見まくったさ!!
それが何か!?

697 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/06(日) 22:44:04
>>458  デスリング


ええ、但しかすり傷一つで死にますが。


デスリングとは文字通り死神の指輪。
指輪に宿る死神の加護によって、命あるものは神の一柱に等しい力を得る。
その代わり、担い手は僅かな傷で全生命力を奪われ、その魂を捧げることとなる。
加えて、その間は常に死への恐怖を引き起こされるのです。他でもない死神の呪いによって。

それを見つけたのは悪魔城の時計塔……魔王の腹心といわれる『死神』のテリトリー内でした。
そう、それは悪魔に仕える死神が簡易契約を結ぶ道具です。
むしろ魂を収集する道具と言っていい。
恐らくは余りに代償を見失わせる程の力と、そして死への恐怖心で正常な判断を奪い去る。
そうやって迂闊にそれを使わせて、魂を刈り取り糧とする…そういった類の道具でしょう。


もっとも傷つけば死ぬ、それ以外に代償はないようですが。
逆に言えば恐怖を忘れず、かつ支配されない心を持つものならば……これを純粋に危険性だが
強力な道具として利用することが出来る。

むしろ、私はそれを利用して『死神』や『ドラキュラ』と渡り会いました。
先手必勝と仕掛ける時にだけ身に付け、攻撃を受ける瞬間に外すという荒業は駆使しましたが。


……余談ですが。
そういった意味では、生命を代償に自身の潜在能力を引き上げる『ドミナス・アンゴル』も同様ですね。
あれも攻撃を仕掛ける時にのみ発動し、終われば即回避と回復をすることで最大限の効果を発揮しました。

やはり何事も使いよう、という事なのでしょう。
代償が取り返しの付かないものでない限り、とあえて付け加えますが。


>>554


そうですね、その認識は誤りです。正確には……


魔法使い  :攻撃専門
僧侶    :支援専門
魔術師   :殲滅専門
ハンター  :討伐専門
軽業師   :攻略専門
伯爵の息子 :探索並び討伐専門
キシン流  :ムッムッホァイ専門
人狼    :ニンテンドー専門


とするのが適切であるという別組織の研究結果が出ています。
……ドラキュラ殲滅に限って、ですが。


698 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/06(日) 22:59:59
>>681


正にそのような師だったので仕方なく返り討ちにしました。




……おかげで何もかも失いましたが、使命とドミナスは残ったので復活したドラキュラも倒しておきました。
後は……私がこれからどう生きるかというだけですね。
 
 
>>461-462
>てめぇらとっとと金返せ! 僕は飛ぶッ!
>いざ南無三ッ! 僕は飛ぶッ!
>あんたといい妹様といい今日は厄日だわ! 僕は飛ぶッ!
>僕と契約して魔法少女になってよ! 僕は飛ぶッ!
 

だからシャノア、『ドミナス』は絶対に使うな! 僕は飛ぶッ!
何が望みだ?永遠の命か…?しもべとなる栄誉か? 僕は飛ぶッ!
今こそ滅びの刻だ。滅せよ!魔王『ドラキュラ』!! 僕は飛ぶッ!
僕は飛ぶッ! 「そんな事はどうでもいい」  

 
…つい此方も作らねばならない気がして考えてみましたが……
やはり私にこういった才能はないようですね。
最後のが短めで言いやすいくらいでしょうか…何故、こんな言葉が思いついたかは分かりませんが。



                     ―――ええ、それは『彼』の台詞です。
                    
                     本来面識はない筈なのですが…いえ。

                       私が彼らを集めた時の記憶が、

                      残っていた、ということでしょうか―――




>>542
>>591
>>595


【STATUS】

  GLYPH:メリオ・セカーレ   印術の強力な剣
  GLYPH:メリオ・セカーレ   印術の強力な剣
  GLYPH:イニレ・ラピドゥス  高速移動を可能とする神足の印術
  体術:イニレ・TAS       超速度攻略を可能とする神速の戦術機動




――――YESロリータ、即去勢。


患部を適切に切除することで悪化を防ぐことが有効かつ必要不可欠。
こうですね、分かりました。



                  ―――反射と思考との融合。因果逆転に等しい最適解への動き。

                  彼女は英雄の血族でなければ、かの魔王に反する者でもない。

                  しかし、これだけは事実でしょう。そう、彼女は正に戦いの天才であると。

                  その剣先が閃いた先は、果たして何処なのか。 さて―――――



699 名前:坂本美緒 ◆qk/A6M3al. :2011/03/07(月) 01:08:22
さて、以降は掃討戦だな。深追いはしない、巴戦や格闘戦に持ち込まない。
空戦の基本だ。

>>447
「これさえおぼえていればいい」という物はない。
どこの騎士かは知らないが、彼は戦場における指揮の難しさをうまく言い表している。

古代ローマの時代から、戦術の基本形というものは実は余り変わっていないんだ。
指揮官養成課程では、戦術学で必ず有名なカンナエ・ザマの戦いやポエニ戦争などを机上
演習で再現・研究する。

古代においては騎兵や重装歩兵、そこに魔女の役割も比率は少なかったが加わる程度で、
機動力にまさる騎兵が相手の陣形をかき乱し、そこを密集陣形の重装歩兵が盾を構えて前
進し押しつぶす。
だが、武器の発達によってそれも変わっていく。
騎兵に対抗するために、長大な槍が。
投石機や弓が。
銃砲が登場すると、状況は一変する。
密集した歩兵の陣形では狙い撃ちにされるので、散兵や横列歩兵に。
改良が加えられ有効射程の伸びとともに火力が増大すればするほど、この傾向は顕著になっ
ていく。

艦隊戦でも同じだ。
単横陣、単縦陣という単純な砲戦による火力集中から、現在では輪形陣という航空母艦や
戦闘指揮艦の周囲に各艦艇を配置。防護の薄い艦を守りながら艦載機や高速艦で空からの
襲撃に備えている。

航空戦術は、比較的若い概念のせいか未だ試行錯誤の段階だな。
ケッテという三機一小隊の単位で、ケッテフューラー(長機)の指揮の下僚機2機が攻撃
を加える。
これを改良したのが、二機一個分隊ロッテを二個一小隊単位としたシュバルムだ。
扶桑陸軍ではいち早くロッテ・シュバルム制を導入したが、海軍ではその後もケッテ制が
長らく使われていた。
だが、先の大戦以降の戦訓としてベルケの格言や空戦十則が生まれ、座学では必修となっ
ている国も多い。
今後、少なくとも50年は変わらないだろう。

兵器の多様化によって複雑になりはしたが、戦術の目的自体は「いかに有効に戦力を配置・
運用するか」という点にある。
だが囲碁将棋の定石があらゆる局面で万能ではないように、戦況は生き物のように常に変
化する。
陸上型ネウロイよりも大型で個体形状の差が大きい飛行型ネウロイでは何が起きるか予想
も付かない。
常に彼我の位置と僚機とのフォーメーションを意識し、攻撃に備えていないと到底生き残
れないぞ。
これを忘れるな。

700 名前:坂本美緒 ◆qk/A6M3al. :2011/03/07(月) 01:09:54
>>473
プロレス……というのは聞いたことがないな。
だが、このリング。それにこの構え。

拳闘かと思ったが、なるほど。これは欧州の武道、『キャッチアズキャッチ』というもの
だな!
柔拳や相撲を組み合わせたようなものだと聞いている。
よかろう、相手にとって不足なし!
>>610

 ロープが張り巡らされたリングの中央、そこまで二人はゆっくりと歩み寄る。
 坂本美緒の相手は、165cmと扶桑女性の平均身長を上回る長身の彼女よりも頭一つ分は
抜けて見える。
 東洋から来たという魔女の力を試そうとしてのことだろう、腕っ節にも自信があるらし
い彼女は、まるで威嚇するかのように両腕を高く構えている。
 それに対し、坂本は右手を目の高さに、わずかに開いた左の手は顎の下に取り、腰をわ
ずかに落としているため体格差は更に際だつ。
 その両者の指先が、触れるか触れないかにまで近づいた、その瞬間。
 坂本の右手首に伸びた手は、折れんばかりの力でつかみあげると体に似合わぬ素早い動
きで転身、背後に回って手首を絞り上げながらもう一方の手が肘の間に入り込み、がっち
りと固めている。
 勝利を確信した声が、耳元で囁かれる。
 坂本は左足を引き、小さく息を吸うと

「慢心するなッ!」

一喝、わずかに伸び上がった。
 引いた左足は相手の両足の間にある。身長差から覆い被さるような体勢だった相手は、
そのためやや後ろに重心を崩した。
 刹那、坂本は身を沈める。体勢をただそうと前に重心を戻しかけた体は、固めた腕に引
かれ前方へとかしぐ。右肩に体重が乗ったのを感じ、坂本の左手は足を払う。

 鈍い音を立て、相手の体は前へと投げ出されていた。
 やれやれ、と呟きながら白い上着の乱れを直し、坂本美緒は倒れたままの相手に向かっ
て声をかけた。

「久しぶりだが、意外に体は動くものだな。
 腕がらみに入るタイミング、スピード、ともに申し分ない。
 だが油断するな! 今度は私も本気で行かせてもらう!」
 


701 名前:坂本美緒 ◆qk/A6M3al. :2011/03/07(月) 01:11:34
>>523
星→扶桑語
a star→ブリタニア語
l'etoire→ガリア語
der stern→カールスラント語

名詞を知っているのは感心できるが、扶桑語と違って欧州の言葉には「冠詞」というもの
がある。
海軍軍人たるもの、諸外国の言葉にも精通していないといかんぞ。
もう一度やりなおし!

>>552
そうだなぁ、私は僚機を失ったことがないことだけは自慢なんだ。
そうなることだけは、避けるようにずっとやってきた。
だから、もし部下を失ってしまったら……

そのときは、何とか気丈に振る舞おうとはするだろうな。
私やほかの部下たちまで巻き込まないように。
私までも死んでしまっては、その部下に申し訳が立たない。
何とか踏みとどまれて、帰投して、自分の部屋に着いて。
そこでようやく泣くだろうな。それこそ人目をはばかることなく。
そして自分を責め続けるだろう。私の身代わりにしてしまった、ということを。

それからどうなるかは、私自身にも分からないよ。
張り詰めた糸が切れてしまったように、立ち直れなくなってしまうのか。
このまま死んでは合わせる顔がないと、より奮起することができるのか。
意外だと思うか?
だが、守れなかったんだ。「生きて帰れ」と言い続けてきたことが。それも目の前で。
……すまん、あまり考えさせないでくれ。たとえ仮の話でも。

>>555
そうか、いいぞ!
ならば着いてこいっ!

                 ......-=ニ二二ニ=-.....
                  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`
             /:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
                /::::/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ
           /::::/ ' ::::::l!:::::::::::::::`..、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::, /}/}  ........................__
              `ヽ,'::::::::::|!:::::::::' :::::::::' :._,...- − 一 '' "":!/ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ...
                  iヽ::ハ:::::::::ヘゝ、::::}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,ヾ}:.  -─=  ¨ ミ ::::::::::::ミ. .
                  }'" -一='"  ヽノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::/'" - .          ミ :::::::::ミ...
             __ノ  ィテ=.、     V:::::::::::::::::::::::::::::: '      ` ー .         ミ :::::::::ミ...
            ‘、    }i} /     レ'⌒V::::::::::::/            ` ==───   ` ==-ミ、
                          l!,/ヘ |::::::/ `ヽ
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                                V∧
                                 V∧      . =──-- .
                                  V∧ ..  ´            ̄ ̄
                                   Vィ'"
                               ゝ
                                 ` ー--   .________________


 ……そういえば、絶えず「パンツ」「パンツ」と言われ続けていたようだが、あれは
 一体どういう意味の言葉だったんだろう。

>>560
残念ながら、魔法はそこまで万能じゃないんだ。
だから、そんなことは言ってやるな。
せめて、君の言う「その若さを空に捧げる若者」たちのためには。

>>561
「決してあきらめるな。常に生きて帰ることを考えろ」だな。

今まで、教え子たちにはそう言い続けてきた。
今でもそう言いたいし、そしてそう言い続けたい。

702 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/07(月) 03:56:53

さて、次は……。


>>502他 ヒジリ


その技術を気に入って頂けたのなら幸いです。
まず思うゆえの心があり、心が身体の力として己を動かし。そして、最後に技は力の中にある。
小手先に過ぎないとも言われるのが技ですが、心と身体が十全ならば、それ等と組み合わさった
とき絶大な効果を発揮する……エクレシアのみならず汎用な教えなので、或いは承知の上かもしれませんが。

その魔法で得た力を使うための技術を磨けば、貴女はもっと強くなれる。
為すべき事を為すための強さ……そう、“救う”ための更なる強さを。
貴女には、その素質と心の強さがある。私はそう見ています。

貴女の往く道は、恐らくは何よりも険しいでしょう。
…だからこそ、貴女には強くあってほしい。
救えぬものを救うため、助けられぬものを助けるために。……傲慢、と言われればそれまでですが。


それと……もう一つだけ。
本当は、前に申し上げたとおり相談したい事があったのですが…実は先程解決しました。
解決してみれば、その実取るに足らない悩みだったようです。
貴女は私のような者にすら優しいと思ったので、去る前にそれだけは伝えておきたかった。


―――それでは御機嫌よう、ヒジリ。
貴女の往く道に、加護と希望のあらんことを。



>>616


咀嚼が足らないという意味では、そうかも知れません。
……何故なら、私が重要な事だと教えられたのはその部分ではなかったのですから。

『人にはそれぞれ役割がある。
 己には己の、お前にはお前の成すべきことがあるのだ』

それが師が何より伝えたかった言葉。
そして、何よりも重視した“教え”だったので。


>あなたの師は核心を突いていたようね。誇っていいわ。

……ありがとうございます。
もし闇に囚われた魂が解放されているならば、師も彼方で喜んでいる事でしょう。
魔に呑まれ邪悪に囚われたとはいえ……彼はそれでも掛け替えのない、親も同然の師でした。

師に誇りを与えてくれた事に感謝を。
幻想に消えた、もう一つの魔王――――『真紅』。その盟友である魔女よ。
……そう。そういえば、そのような名前を私は全ての発端である彼から聞かされていた。
思い出したのはついさっきの事ですが。
 
 
……それと。
心配せずとも、その焼き菓子に魔を払う力はありません。
回復能力が増している程度です。私が食べてそうだったから分かる。


―――では、お元気で。
貴方と『真紅』。せめてその道が私や『反するもの』、そして『夜を狩る一族』等と交わらぬことを。



                     ――――ええ、先程をもって記憶は戻させて頂きました。

                     というよりは、むしろ“鍵”が彼女の記憶を解放したというのが正しいでしょう。
                      
                     今の彼女は、自身に必要な全てを得ています。

                     私の教えた、今の“時”において知るべき知識と共に。
                     



703 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/07(月) 03:58:30
>>562  オーフェン


…………成る程。
私の理解を遥かに超えていましたが、むしろ理解してはいけなかった存在だったのですね。
了解しました。やはり理解は一切出来ませんが…しようとするだけ無駄では仕方ありません。
……それと、幸いにして財には余裕がありましたので問題はありません。
その気持ちだけでも頂いておきます。


…………それはともかく。



私の知る『魔王』と、貴方の知る魔王は違うようですね。
貴方の話では、むしろ神の方が私達の知る魔王に近い。
そう、世界を滅ぼす存在だという一点において……それはほぼ同一ですらある。

私の知る『魔王』とは絶対悪でした。
世界の悪意を集積し、世界を破滅させる“災い”として現れるヴァンパイアの王。
愛するものを殺された城主が怒りと憎しみに支配され、契約によって一種の呪いと成り果てたものだと聞いています。

それが忌むべき魔王―――ドラキュラ伯爵。
人々が心の奥底で破滅を望んでいるからこそ復活する、世界の理(ことわり)が如きもの。
人類がそんなことを望んでいるはずがないにしろ、何処かに邪悪があるのならいずれ現れる。
そしてたとえ滅ぼされても100年の周期で蘇る……まるで、世界に溜まった不条理を滅びの形として
具現化させたような存在であると。

そして今の代の魔王を討ち滅ぼしたのが私でした。
魔王を代々滅ぼしてきた『夜を狩る一族』、消息を絶ったその一族に成り代わって。
……そこに至るには、様々な犠牲がありましたが。


ただ、一つだけ言うならば。
恐らくは―――その魔王は、今私が滅ぼさなければならないものではないようです。
貴方の話を聞く限り、それは未だ馬鹿げているだけの力でしかない。
ドラキュラのように、敵意や滅びを齎すといった明確な意志を持っているという訳ではないようだ。
むしろ――――召喚して送還できないというのなら、其れの在る場所は恐らく……。

……いえ、止めておきましょう。
恐らくその魔王を継いだものは、絶望も憎しみも持っていない。
少なくとも、まだ世界を破滅に導く災いになる気はない……懸念といえば懸念ですが、そんな気がします。
ならばもしそうなった時……その時は、ただ私のような者の出番だというだけなのでしょう。


ありがとうございます、オーフェン。
おかげで此方も納得の行く答えを得る事が出来ました。
もし魔王を葬らねばならない時が来たならば……或いは、その時はまた会う事もあるでしょう。

ああ……それと。
食べるものに困っているのならば、あちらに焼き菓子がまだ在りますので遠慮なくどうぞ。
村の人達の特性です、体力回復の効果がありますよ。


……それでは、道が交わるならばいずれ。


704 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/07(月) 04:01:52
>>477>>495
>>478>>501
>>480>>506
>>487>>511
>>490>>516


その少女は、シャノアにとって何処か覚えのある空気を纏っていた。
当然ながら初対面である。無論、記憶になどはない。


『何つーか、暗い奴だな…人生、楽しんでなさそうな匂いがぷんぷんすんぞ。
 しっかし、「技術」なら、誰にもできそーなもんだがな。あんた一人だけって
 特別って、そりゃもう明らかに常を逸脱してるよな。自覚はあるみてーだけど。
 ついでにそのお仲間とやらは過去形と来た、何だ、他は仲良くくたばったか。
 
 んで、その「特別」な生き残った?であろうあんたは今どーなんだ?
 人生面白れー? 笑えてる?』


「生き残ったのは只の結果です。
 死ぬはずだった私を生かそうとして犠牲になった、掛け替えのない家族がいた
 ……というのは事実ですが。
 面白いかは兎も角、笑う事は出来ますよ。
 失った記憶も感情も、その家族のおかげで取り戻していますから」


斜に構えたその口調は悪く、誰にでも無遠慮に悪意を振りまいているかのようだ。
だが、それが少女の心とは裏腹だとシャノアは思った。
そう思ったのは他でもない、少女の眼だ。
シャノアは彼女の眼に宿るものに覚えがあった。いや、それが如何なるものかを知っていた。

『正直、20歳でその格好どうなんだ…? ちっとは疑問におもわねーの?
 あんたも油断するとお肌がそろそろ荒れてくる頃だろ、気をつけないねーとな。

 んで、またかよ。しかも、今度は大きく人類を守りますってか。
 これまた随分とスケールの大きい事で……。つーか、少なくとも、あんたぐらいは
 生き延びれるんだろ。怪物共を相手にしても。他の連中なんてわざわざ苦労して
 守る価値や理由でもあんの?』


「……そうですね。偶に村の人からも注意はされます。
 おかげで好意からそれ用の服や薬を作られたりするのはしょっちゅうです。
 基本雑貨屋に卸されるので、結局は買う羽目になるのですが。
 
 …そこまで大仰なものでもありません。あくまで自分に出来ることをしている
 だけに過ぎません。価値や理由というよりは、そうする以外に生き方を
 知らないというだけですが』


『それ、石のない場所だと絶対つかえねーよな。
 使おうとするとどーなんだ? 仮に使えるなら、
 ゲーセンのパンチングマシーンで凄い事になるな。
 壊れるかもしれねーけど…って、娯楽しらなさそーだもんな、あんた。
 いや、でも、壁殴り代行業ぐらいはあるのか?』


「何処であろうと使う事は出来ます。
 石の拳なら拳を、炎なら炎を形作るまでが其方で言うなれば私の『魔法』なので。
 水中で勢いを減衰させることもなく、炎や風を巻き起こす事も当然可能です。
 ……そのパンチングマシーンというものが、どういった物かは生憎分かりませんが。
 娯楽といったものには余り興味がないので。
 壁殴りというよりは……魔物殴りの方が多いでしょうか」


少女の眼は自身の言葉に反した心を映している。
特に理由はない、直感だ。だが、不思議とその直感をすんなりと信じる自分がいた。
それは、少女の眼に強く宿るものを感じたからであろう。


『昔の人間っぽいのに、あたしより下手すると詳しそうだな…?
 真面目にお勉強でもしてたか? あたしはしてねーけど。
 その組織とやらはもうねーんだろ? 今どーやって生活してんのさ?
 あんた、そういうのは疎そうだよな、霞食ってるとかオチがつくの?』

『純金と純銀ねえ…そんなに儲かってんのか。一体何やってんだよ、オマエ。
 それ一部だろ。もっとあるって事は別にもう何もせずと生きていけそうだけどなー?
 変な義務感でもあんのか? 戦わなければ生き残れない、とか?』


「とある村と縁が出来たので、気付けばそのまま成り行きで。
 皆、私のようなものを暖かく迎えてくれました。
 そちらが拝見したとおり蓄えはありましたので、必要な時に使うといった程度ですね。
 それに、この通貨は本物ではあるのですが……出所が少々特殊なので。
 無闇に表に出せば相場が崩れる可能性があります。そうなれば、此方も
 何かと都合が悪くなる……そういった意味では、俗な理由でしかありません」
 

――――その少女の眼は、戦士の眼をしていた。
幾多の修羅場を潜り、返り血を浴び、そしてこれから死地に赴くような戦士の眼。
同じく歴戦を経験した戦士であるシャノアは、それをほぼ直感で見抜いていたのである。


『はー、そういや、職業軍人だったか。その辺のフォローも他がきっちりと
 やってくれるって訳か。恵まれてんなー。いや、命かけて戦ってるから、
 当然と言えば、当然か。もし、うっかり戦死でもしても、当然、その辺は
 万全なんだよな? 遺した連中にいくんだよな?』


「そこまで恵まれてはいません。
 我々の組織はあくまで非合法なもの、失敗すれば只他の組織に
 主導権が移り、誰にも知られることなく消えてゆく……もっとも、
 そんな末路を辿ることもなく組織は消滅しましたが。
 ……魔に呑まれ正気を失った師の暴走と死、その瞬間に私達の
 組織をその歴史を終えました。 
 元々残っていたのは私と兄弟子、師の3人。生き残りは組織を脱退して
 後方に回ったものが数人程度です。実質、遺ったものというのは存在しません。
 唯一生き残った私を除いては」


少女は戦士として覚悟を決めていた。
だから、シャノアは彼女の問いにすら真摯に答える事を選んだ。
或いは、それこそが彼女への唯一の礼儀となるのだと。


「では、失礼ですが他の用件がありますので私もこれで。
 焼き菓子(>>335)を持ってきましたので、宜しければ包んで持っていくと良いでしょう。

 それと――――――――御武運を。
 戦いとは非情なものですが、道の拓けぬものでは決してありません。
 覚悟と経験が伴っているならば、必ずや無駄な結果には終わることはないはずです」


その言葉は、一人の戦士から戦士へ。
励ましや慰めというには無情な、だからこそ意味を持ちうる言葉を贈る。
それが、たとえ最後の言葉と成ろうとも。






そうして彼女との再会を果たさぬまま、シャノアは此処を去ることになる。


705 名前:アイオーン ◆y/GLypHk36 :2011/03/07(月) 04:06:45

>>646-650 ホムラ


『上記すべては時間の止まった世界で起きた事。
 記憶になんて残らない。
 覚えてる訳、ない。
                そういうコトよ』







    ――――その通り、“時”の止まった世界を観測する事は通常ならば不可能です。
     
    そう、貴女と同じような能力を持つか――或いは、私のような時の彷徨う人でない限りは。 

    さて……初めましてと言うべきなのでしょうが、此処はあえて止めておきましょう。

    貴女の存在を考えれば、その力は他者に認識されるべきではない。

    最も、本来ならば“時”を乱す貴女は排除すべきイレギュラーではあるのですが。

    しかし、貴女は同時に“彼ら”に抗する時の因子でもある。これは実に珍しい。

    まあ―――そうですね、無駄話は此処までにしておきましょう。

    あえて、私は貴女に一切の干渉を行いません。これは決定事項です。
    
    そのため、この“時”の介入も此処までとしましょう。

    暁美ほむら。貴女が自らの役割を果たす事を願っていますよ。

    或いは、それがあの宇宙の“時”にとって真の選択となるのですから…では、御機嫌よう。



    ああ、失礼ですが最後に一つだけ。 

    ケチャップは『デルモンテ』です、ベルモンドではありません。

    どうかお間違えなきよう――――それでは。




706 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/07(月) 04:31:37

>スレイン・スターシーカー導師

話をする機会が無かった事に、先ずはお詫びを。
此方は此方で用件がありましたので…というのは今となっては言い訳ですね。
貴方のような見識のある人とは、むしろ研究者であった兄弟子のアルバスや
師バーロウの方が興味を示すと思うのですが……既に死んでしまっているので。


……失礼しました。
貴方の行先に祝福があることを願っています。
……或いは、我々とは神が違うとは思いますが。


>>663
>ミサ

同じく、此方も未知の領分だったので失礼を。

(※シャノアの時代には、まだ現代プロレスリングの概念はなかったのだ)

しかし、ムトウですか。
私と似たような感じと声とは……やはり護身術の蹴りで内臓や背骨を

                 「やめろシャノア!これから先はR指定だ!」
……今、何か聞こえたような気が。
いや……錯覚か。

―――ともあれ、貴女もお疲れ様でした。
戦いの果てに、貴女の望むものが得られることを願っています。



>サカモト

少女ながらその出で立ちから軍人だと判断したので、あえて干渉は控えさせて頂きました。
……元組織の者として、任務の邪魔をするのもどうかと思いましたので。

(……しかし、あの格好は意味が…。
 いや…私と同じく魔術的な意味合いがあるのだろうか) 


……いえ、何でもありません。
其方も護るべきものの為に戦っているようですね……ならば言う事はありません。
あえて言うならば、互いの道に勝利の加護があらんことを。それでは。


707 名前:シャノア ◆y/GLypHk36 :2011/03/07(月) 04:40:40
さて――――


>ナノハ
>フェイト


……先ず最初に、私はあなた方に謝らなければなりません。

私が此処に来たのは、魔王となるものが現れると聞いたからです。
私が全てを失う原因となり…そして、私自身の生きる理由であったもの。
その理由すら失った私は、無意識の内に自分が倒すべき魔王を求め、そしてそれに縋っていた。
もし私が望んだような魔王だったならば、己もろとも滅ぼそうと。
ナノハとオーフェンの二人に詰問したのもその為です。
白露と漆黒……二人の魔王がこの地に来る、そう教えられていた。

だが、二人は私の考えるような魔王などではなかった。
一人は絶望にも憎しみにも囚われず、自らの力を自覚しながらそれに染まる事を否定していた。
そしてもう一人……ナノハ、貴方は忌むべき魔王になりたくないと偽らざる心を言ってくれた。
例え、悪魔の誘惑に当てられたとしても……友であるフェイトを信じ、他の者達の言葉を信じ、
自分を信じ、そして私のような者の言葉を信じてくれた。


私は、貴女を疑った自分を恥じたと共に、何よりも貴女の言葉が嬉しかった。
そして私は貴女達の…いえ、皆の言葉で見失ったものを見つけられた。
自分が生きる本当の理由―――私の使命が終わりなどではなかった事を思い出させてくれた。
 
……とはいえ私の葛藤程度で蘇るような安い、些細な理由です。
貴女達は私に特別な事をしてくれたわけではない……そう。私はただ貴女達を見て、勝手に“助かった”だけ。
そんな勝手な理由だから、貴女達にとっては只の迷惑かもしれません。
しかし……それでも、貴女達には礼を言わずにはいられない。


――――ありがとう。
貴女達のその在り方に、私の心は救われた。



……言いたかったのはそれだけです。
私には己の役割が、為すべき事がある。
そしてそれは貴女達にも、此処に集った他の方達にも。

では――――改めてお疲れ様でした。
もし次に会う事が出来たのなら……その時はまたお話をしましょう。
私を受け入れてくれた村の事、変わった村人の事、友人の事、沢山の事を。
話すのは苦手なのですが…貴女達となら、それも苦ではありませんから。

それでは、貴女達の行先に希望があらんことを。




……?

>>561


……そう、ですね。
余り、こういった言葉は得意ではないのですが……。








――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


  人にはそれぞれ役割があり、為すべき事というものがある。
  それは使命であり宿命であり、そして必ず譲れぬ信念である。


  ―――そしてその道が、例え絶望の壁に打ち当たろうと。

  諦めなければ、それは決してゼロではない。



  魔を斬り払う剣―――いや。

  切り払わずとも、誰かを護り助けるもの、誰かの為に戦うものとして。

  恐怖を忘れてはならない。

  痛みを忘れてはならない。

  勇気を忘れてはならない。

  そして、希望を忘れてはならない。


  それが――――私という過去より送る言葉。

  かつて全てを失い、見失い、そして新たな希望を貰った先達の。

  貴方達のはるか過去に生きた私から、現在(いま)の貴方達に送るべき言葉だ。



――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





   以上は、ワラキア地方で新たに発見された宛先不明の手紙である。
 
   この手紙は19世紀後半に書かれたと推測されており

   『エクレシア』の足跡を辿る新たな資料として、現在は日本の研究機関に保存されている。

 
   





     < シャノアin一週間スレ・悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印AFTER 〜FIN〜 >


708 名前:◆y/GLypHk36 :2011/03/07(月) 04:48:17














              ―――19世紀後半 ワラキア某所―――



「よぅ!その面構えから見るに、どうやら何か吹っ切れたみたいだな」


マルセル?
……ええ、私にはまだやるべき事がある。それをようやく思い出しました。
ところで…待ちかねていたという風ですが、何か?


「なぁに、ちょっとばかりあんたと話をしたいって人がいるんでね。
 元記者ってことで俺に白羽の矢が立っちまったのさ。
 何でも、あんたのその力……それと、『ドラキュラ』伝説について調べてるんだとよ」


――――ドラキュラの?
その話、詳しく訊かせてもらえないでしょうか。


「おいおい、そんなに睨まんでくれよ。ま、乗り気なら丁度いい。
 実は今村の教会で厄介になってるんだ。驚けよ、なんとはるばる倫敦からやって来た教授サマなんだとよ。
 吸血鬼対策だとかで色々な文献やら、腕の立つのを集めてるって話だ。
 そうだな、名前は確か……連れが一人いて、そいつはキンシー・モリス。で、教授さまは確か―――――」



709 名前:◆y/GLypHk36 :2011/03/07(月) 04:49:34
>>708





                 「そう――――確かヴァン・ヘルシング、って言ってたっけな」







              to be continued....A.D.1896
         
              『VANPIRE HUNTER PRELUDE 〜Castlevania Bram Stoker〜』



                               ...and




              そして―――その前に彼女は時を正すため、“書”の記録の先駆けの一人となる。

              其処に現れた、かの魔王と城という災厄を斬り払うために。

              全ては時間通り……“時”の鍵、その扉の先は此処に―――――




                  〜Castlevaia Harmony of Despair〜



710 名前:『魔女』Oktavia von Seckendorff ◆q.SayaKaBw :2011/03/07(月) 09:01:25

ソレは、身じろぎするように身体を震わせた。
少し沈思黙考し――ソレは行動を開始する。
結局考えても解らなかったから。
考えても仕方ない、と思ったから。
魔女の本能にしたがって、不幸を、怨念を、ばらまき始める。
――――あるいはそれは、人間だった時の「後悔」の、最後の残滓だったのかもしれない。


>>627
>>631
嘆きが聞こえる。
それはかつてのソレを憂いるものだが、ソレにはもう分からない。
ただ、自分がばらまいた「不幸」がそこにあることに、かすかに満足するだけだ。
――それも、「一人でも多く不幸に引き込もう」という、人間だった時の残滓であるとは気付かないまま。


>>655
>>656
「……??」

ソレはかすかに首をかしげる。
そこに、どこか慣れ親しんだ感覚を覚えたからだ。
だがすべては記憶に残らない。
覚えてるわけなんて、ない。
だから、ソレもすぐに忘れる。

ただ、そこで取り出されている単語には、かすかに引っ掛かりを覚える。
「ほむほむ」。
どこかの誰かの名前。
よく解らないが――何となく、そこに敵意を感じた。
だから、とりあえずそこの二人を攻撃することに決めた。

魔女と化して極端に思考力が落ちたソレには、微妙な感情の機微は解らない。
だからたとえば、それが「嫉妬」と呼ばれる感情であるとも、解らない。
嫉妬は男女のそれだけでなく、友情の間にさえ起こりうる事は――万全の思考力でも、ソレには、
いや、「彼女」には解らなかった事だろう。



>>685
外道、という言葉の響きは解らない。
だが、キュゥべえと呼ばれる怪生物の指し示す「彼」だけは、分かった。

ソレは、首を傾ける。
ソレのための楽団を、ソレのためだけの演奏者を、ヴァイオリンの演奏者を。
だが「彼」は決して振り向かない。
ソレがどれほど胸をかきしだいても、剣を振り回しても、振り向かない。
決して振り向かない。

偽物の「彼」ですら、ソレに振り向く事はない。
まして本物の「彼」が、「彼女」に振り向く事はない。
だからソレは――絶叫しながら>>685に鉄の拳を叩きつけた。


711 名前:『魔女』Oktavia von Seckendorff ◆q.SayaKaBw :2011/03/07(月) 09:01:40


>>624-629
>>658-661
不意に、ソレは身じろぎした。
目の前に脅威を――確実な脅威を、目にしたからだ。

―――――桃色の閃光。
―――――金色の疾風。

それは、確かな意思を持って、こちらに一直線に向かってくる。
その意思が敵意でない事に、ソレは困惑し、戸惑い、そして怯えた。

『うがあああああああっ!!』

絶叫とともに、拒絶の意思が吹き荒れる。


    もう嫌だ。
     寂しいよ。
      悲しいよ。
       辛いよ。
       一人は嫌だ。
     でも、誰かを信じたら裏切られる。
    裏切られるのは嫌。
     悲しいから
      惨めだから
       強がって頑張って
        誰にも分かって貰えない
       好きなのに言えない
      一緒に居たいのに
     取らないで
      それはあたしの
       嫌だ嫌だ嫌だ
        助けなきゃ良かった
         死んじゃえば良かったんだ
          いいよ、もう。
           あたし、才能無いから
            この世界に守る価値あるの
           無いよ
            意味なんて無い
             独りなんだ
              誰も居ない





拒絶は魔力となり、魔風となり、無数の車輪となり、刃となり、一斉に襲いかかる。
それでも突き進む「彼女」は、その動きを止めない!
彼女はソレの防御をかいくぐり、死の恐怖にソレは身もだえし、そして―――



――――彼女は、ソレを抱きしめた。



彼女は、ソレを抱きしめた。
荒れ狂う魔力は止まったわけじゃない。
それは一寸ごとに、彼女の手を裂き、血を蒸発させている。
それでも、彼女はずっと抱きしめ続ける。
語りかけ続ける。
その言葉に、ソレは――いや、『彼女』は、流せないはずの涙を流す。


「ダメだよ、それはダメなんだ」
  嫌だ嫌だ嫌だ 私は独り私は独り
「違うよ―― 独りじゃない」
  嘘だ!嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!!
「嘘じゃない あなたの友達だって待ってる」
  まどか?まどかまどか!才能があって妬ましいまどか!
「才能は恐いよね 私だって恐い」
  あんたも才能ある!嘘つき!強いくせに弱いふりして近づいて騙して!嘘つき!
「うん。少しはある、のかな。でも――上には上が居るんだ」
  ……うそつき。そんなの居ないくせに嘘つき。
「なのは……なのはは、ほんの少し前まで、魔法なんて全然知らなかったんだよ」
  あんたの友達じゃない。なにそれ妬ましいのに友達してるの?わけがわからない
「妬ましい、ときもあるかな。 でも、友達なんだ」
  わけわからないよ……
「そうだね。でも友達だからいいんだ。妬ましいとか羨ましいとか思っても」
  わからないわよ
「うん。わたしも分からない。でもハッキリと友達だってことは分かる。だから、それだけでいい」
  ………………
「さやかも、友達居る?」
  …………居ない。
「嘘だよ。居るよ…友達」
  ……まどか……友達だった……だっただけ。
「もう友達じゃない? どうして」
  ……羨ましかった。妬ましかった。だから傷つけた。
「……じゃあ、謝ろっか」
  ……許されるはず無いよ!酷いこと言った。魔法少女なんてゾンビだって散々言ったのに
  その魔法少女になれって言ったんだ!死ねって!そう言ったのと同じ!!
「だから、ゴメンって言わないとね」
  ………………許されるはず、ないよ
「それでも、言わないと。友達なら」
  ……………………許してくれるかな
「友達なら、きっと」
  …………………………………………嫌だ。怖いよ。
「そう……じゃあ、先にわたしとお友達になろう」
  ……はぁ? 何言ってn
「そして、ゴメンなさいして。 酷いこと言ったって」
  ………………わけわかんない
「わたしはフェイト・テスタロッサ。フェイトって呼んで。わたしもさやかって呼ぶから」


その言葉は、とっても優しくて。
その言葉は、とっても暖かくて。
だから、彼女こそが、自分がなりたかった魔法少女だったって、分かったから。
弱いし間違うし後悔するけど、嘘をつかない、誰かを利用しない、誰かを守るために戦う、
そんな魔法少女だったって分かったから。
だから、『彼女』は――美樹さやかは、彼女の名前を呼ぶ。
後悔と喜びの入り混じった涙を浮かべながら。


712 名前:美樹さやか ◆q.SayaKaBw :2011/03/07(月) 09:01:53



                  ,. - ―――― - 、
               ,. -'´            `ヽ
             , '´                 `ヽ
           , '                     ヽ
          /        _               ヽ
         /         / \          l  ヽ  ヽ
         |   ,   /  /       | i     |  l  |
         |  /  /  .|        |  |    l   |  |
         |,,,,/r=-<   |   ,   i  |  .|    lr',´ | |
         /,.. ィ'  `,,ヽ, |   |     .|  .| l   ,|/__ | |
        /r//  /  `ヽ、  | |  |ヽ .ト  .| |   レ,ヽ}| |
        /ィ/  /  ,. r-、}  | 、|、 | l .| ヽ | |   |_  | |
         {'    '´ ,ィ、 }  | .`-t--|‐'ヽ| |  ,|/// |
         ゙、      <-しヽ .|  V_,. ---っ |  r_,/ ,l,{
        .,r'ヽ     ゙、.`  ヾ}  ゛'   ;;'| .|  / /i /リ`
      ,/  ゙、     ゙、   '       ;;.| |  /r-'´ ̄`ヽ、
   ,r --'´   ,. -,>,     l _______,..    ,' |.i  |        ゙、
  ,/     / ,r/ `     ノ- '、ー―`', -, '´リ|  /l        ゙、
  | ヽ  ,. r'´  ヽ    ,/ ヽ  TiT'´  /__| / |         ヽ
  |  r/     ヽ  ,.イ, -―--=、,!!!r‐'´` ̄  ,/<|| /        `ヽ、

「フェイトって、ほんと馬鹿……」



713 名前:美樹さやか ◆q.SayaKaBw :2011/03/07(月) 09:02:36
あたしは――美樹さやかは、ゆっくりと目を開く。
いつもと同じ手。いつもと同じ足。いつもと同じ顔。
元の通りの、魔法少女の姿。

けれど、それは姿だけ。
これはあくまであたしの魂の形であって――本当の肉体がそこに転がってるのが、その証拠。
あたしはちょっとだけ、気付くのが遅すぎたみたいだ。

http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1230913390/726-727

キュゥべえの叫びが聞こえる。
あいつには悪いことしたかな―――でも、あっちもこっちを利用してたんだし、お互い様だね。
苦笑しながら流す涙は、光の粒になって消える。

光。
そう、あたしの身体は、どんどん、光の粒になって消えていく。
奇跡の代償。ありえないことには、必ずその反作用。
あたしにだって分かっていたことだ。

だんだん消えていくあたしを、なのはとフェイトが見つめている。
酷い顔だよ、二人とも。涙くらいちゃんと拭きなよ。
はは……これはあたしも、人の事言えないか。

「あの……」
「ストップッ!」

何か言いかけるなのはを、あたしは手を出して制止する。
あ――もう指の先はなくなってきちゃったか。思ったより残り時間短そうだなあ。
手早く行かないと。

「余計なこと言わないで。
 あと、自分を責めるのとかやめてよね。
 これはさやかさんの自業自得の結果で、あたしの選択の結果。だから全責任はあたしにある。オーライ?」
 
そうだ。
どんな「契約」でも、ソレを果たす責任は、本人にある。

「やだなあ――そんな顔しないでよ。
 こういう言い方卑怯かもしれないけどさ、あたし二人に感謝してる。
 あたしね、今思うんだ。もし二人に会ってなくても、あたしはこうなってた。
 ううん――こうするしか、救われなかった。
 そして、あたしは押し付けてたと思うんだ」
 
            ,-、 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:::::::::ヽ: :ヽ:::::::::::::::::::::/
           /Y: : l: : : : : : ヽ:::::ヽ: : : : `ヽ、:::::ヽ: :\::::::::::::::::、
          /: /: : {: : : : : : ヽ:ヽ::::::ヽ: : : : : :\::::ヽ: : \:::::::::::::、
         /: :/: : : :i{: :ヽ: : : : : :\: ヽ、: : :――,: :ヽ: : : :\: :::::::.:、
        /: : : l: : iヽ{ ヽ、:ヽ: : : : : :\、:ヽ:、: : : : : : : ヽ: : : : : ヽ::::::::ヽ
       l: : : :|: : :l:.i、ヽ>: ヽ: : : : : 、: ヾ、: ヽ:\: : : : : ヽ : : : : :.ヽ::.:::::\
       |:/ .|:/i: : : l「´,ゝ、 _,>:ヽ: : : ヽ、Y´_ヽヽ: : : : : :ヽ: : : : : : : : :.:.:.:.:`ヽ、
       レ i/ l:i: : ヾ rTリ ' ヾ、ヽ: :ヽ>{, ヽ: : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : :.:.:.:::::::`::ヽ..、
         '  ヽi、: :iヽ |;.}   ヽ:ヽ: :.l }'ヽ ノ: : : : : : : : :ヽ: : : : : : ::::::::::ヽ`ヽ、:::::::::::`::ー..-..、
            ヽヽノ  '     ヽ:.i: :| -,'イ: : : : : : : : : : : ヽ::::::::::::::::::::::::::::ヾ/` ゙ ー--::::::::::::::
             ヽ     ー―.、 !:|、:| |  l: ヽ: : : : : : : : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:ヽ.、    ̄ ̄
              `、    _,      ! /    ヽ: ヽ: : : : :\: : : ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::゙ ー-..、_
     __r-.、,-、      ヽ ´          ノソー-―- 、: :ヽ: : :ノ :::::::::::::;;;;;:;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   ,r‐〈 .| Y |r-、     ` 、   __ - ' ヽ//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ: : /::::::::::::::: ;     ;:: : : ::::::::::::::::::::,'
 ,r〈ヽ ヽ| ,!r‐' ,)ヽ       ̄     / /         , ':::::::::::::::::::::::;    ,':::::::::::::::::::::::::::,'
 .>、ヽヽJ` ー'ヽ ./            //         l :::::::::::::::::::::,:'     ,'.:::::::::::::::::::::::;
 { ヾ'       .!            / ___  -_-      , ` --       (::::::::::::::::::::::, '
  ヽノ       ,ノ ,、__          /r,. - '´ ´       l           ゙ ゙ ::::::::::::::,:'
   ヽ      ,レ'´: : :|         |'´           l            ,;:::::::::::(,,,,,,,,,,,,
    ヽ   ,ノ : : : : : |          |            l           '::::::::::::::::::::::::::::::゙:、
   
「あたしを救うって、今の二人みたいな重荷を背負わせることだものね。
 あたしはあたしの友達の誰かに、それを押し付けちゃってたかもしれない。
 まどかや、転校生や――他の誰かに。
 ヘタしたら、その友達の命だって奪ってたかもしれない。
 だから、感謝してる」
 


.             . . : : :┌- 、: : : : : : : : : : : : : : : : : :\
         /: : : : : : | : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧
        /: : : : : : : : :|: : : : : : : : : :.\: :\: : : : : : : : : : ,
      / : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : : \: :ヽ: : :ヽ: : : : :.',
     ' : :./: : : : : :.:./|: : : : : : : : : : : : : : :\:|: : : :| : : : : ::.
     | : : |: : : : : : :.:||: : : : :\ : : : : : : : : : |: : : :|}}: : : : :|
     |:|: :.|: : :|: : : :|:|八: :.\: : : \: : ‐- : __:|: : : :|リ: :| : : |
     |:|: :.|: : :| : :.:.斗'" \:: \::   \: : :.\l : : : |: : :| : : |
     lハ.:.:|: : :|: : : :|:|     \ \   \: : :| : : : |: : :| : : |
     || Y:l:.八: : :.|:|           _\| : : : |_: :リ : : |
     |! ': :|: :.:.\:.|` ,x==、      〃⌒メj| : : : |`V : : 八
     {  |:.:|! : : : :ヾ〃     、   / / ||: : :/j' ノ: : /}
.      |:.八: : : :| / / /   __    ||:.:./:.;´: /:/
      从|`ヘ: : :|\     丶   ノ   ノ|:./:./!:.//
       ノ  Y|从:i≧:‐- .. _ .. イ://|/|ハ|/
.           ‘;|  ` ゙`ヘ/斗 ''" ̄ ̄¨}/
.            |   -/⌒ヽ人/ ̄~¨\=- .._
           -‐'"< _/   〈 〉:- ̄   リY  ̄\
         / |   \    /|¨|\     / ||    \
        /       |i\  /| l ! | \,/   ||   ,/ / \
       
「ありがとう、生きててくれて。
 ありがとう、あたしを助けてくれて」
 
 
重荷を背負うな――そんなの無理だって解ってる。
新しい友達に、酷い事押し付けてるって解ってる。
けどごめんね、二人とも。
あたし自分勝手だからさ――こういうやり方しかできないんだ。

「あたし、ホッとしてるんだ。
 まどか――あたしの友達に、こんなとこ見せないで済んで。悲しませないで済んで。
 今の二人には難しいかなあ、今のあたしの気持ち解ってもらうの。
 でもいつか、解る時が来るよ。
 天より高く、海より深く愛し、その幸福を守りたいと思える人と出会えれば」
 
幸福を守る。
それは単純なのに、なんでこんなに難しいんだろうね。
あたしはいっぱい間違えた。
でも、もう間違えないよ。
二人が教えてくれたから。

風は空に


ありがとう、なのは。
いっぱいいっぱい酷いことしたのに、あたしのことを最後まで心配してくれて。
あたしのために、苦しい思いをして、泣いてくれて。
あなたならきっと、これからも誰かを守れる。
だから、あたしの分まで、誰かを守って。

星は天に


ありがとう、フェイト。
なのはを、そしてあたしを助けてくれて。
いつも友達を助けるために、自分さえ傷つけて頑張ってくれるんだね。
でも、これからは自分も守らないとダメだよ? なのはが寂しがるじゃない。

そして、不屈の心はこの胸に


ありがとう、そしてさようなら、なのはにフェイト。
あたしはもう、絶対に迷わない。
大丈夫だよ……そんな顔しないで。心配しないで。



       / |: : /i:|  |: :i: : :|: : : : : : : : :|: : : : ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
     /   |: :/ |:| __、: l,: ::l: :|: : : : : : :|ヽ===、、: :l: : : :ヽ: : : : : : : : : : :|
         |:./l .l| /rミi:|、:l: : l: : : : : : :/: :v,=='_': :l: : : : :l: : : : : : : : : : :|
         V/  /;/ リ |: /: : : : : : :/: : :ヾ:つ): l: : : : :l: : : : : : : : : : |
       __. ノ  //    /:/: : : : : : /,. --、: : l: : |: : : : : : : : : : : : : : |
       |      '´   /:/: : : : : : :// i` }: : l: : l: : : : :.l: : : : : : : : :.|
       ヽ   ヽヽヽ  /:/: : : : : : :/ノ ! ` /: :l: : :|: : : : :|: : :.|: : : : : :|
       '、       l:/: : : : : : :/' __ノ /: : : : : :|: : : : :|: : :.|: : : : : :|
         l  ̄     l: : : : : : : :/ ´,, -'´|: : : : : :.l: : : : :l: : : l: : : : ii:.|
         |      l: : : : ,: : :,/ '´   |:/: : :l: : : : : : /: : : : : : / |:l
         、     l: : : : /l: :/     ,l: ,i: : /: : : : /: : : : : : /  ヽ
         `i゙ ー --|: : :,/ l: /     // |: : : : : : : : : /l: r.:/
           |: :/: :/: : :イ  l:/     /  l:/,|: : : : :.//,' /,'
          |: l ;l:./: :ィ:/} ,/    _ ,-==-''/ /: : :r'´ / /
          |:| v/:/ r,f=== -‐''´´     /:/ |
           l| レ   l|          _ '--―.ヽ
                 ll   __,. -  ,.r'´,r '´ ̄ ̄ヾ
                | '´    //        ヽ
                
 「あたしは今、世界で一番幸せな魔法少女なんだから」

714 名前:美樹さやか ◆q.SayaKaBw :2011/03/07(月) 09:03:17
            コロン



最後に残ったのはからっぽになった種ひとつ。
……じっと目を凝らしてみても、何もはいってない。
本当にただの抜け殻。

美樹さやかは、今、そのソウルジェムを離れ、静かに眠る。
次元のはざま、空間の果て、誰も知らない場所で、眠る。
眠りつづける。
二人の友人の想いを胸に、幸福な眠りを。
いつか目覚めるその時に、誰かのために立ち上がるために。

715 名前: ◆q.SayaKaBw :2011/03/07(月) 09:03:46




―――――――――――――――――――そして、遡行が始まる。
  
 



716 名前: ◆q.SayaKaBw :2011/03/07(月) 09:04:09
それが何であるのか、何によって引き起こされたのかは解らない。
インキュベーターの言うエントロピーの減少によるものか。
いくつもの世界が入り乱れる、この多元世界の矛盾そのものの自己修復か。
それとも――これはまどか達の世界では、もう何度も起こった事なのか。
ループ。繰り返し。やり直し。
そう表現されることの、これは始まりだった。

理由は解らないが、現象ははっきりしていた。
記憶の源泉が汲みだされている。
自分とはかかわりない力に制御され、さやかはふたたび過去を生きはじめていた。
ビデオデッキがいや増す速さでテープを巻き戻すように、
これまでの出来事がプレイバックされているのだ。

717 名前:◆q.SayaKaBw :2011/03/07(月) 09:05:12



       / |: : /i:|  |: :i: : :|: : : : : : : : :|: : : : ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
     /   |: :/ |:| __、: l,: ::l: :|: : : : : : :|ヽ===、、: :l: : : :ヽ: : : : : : : : : : :|
         |:./l .l| /rミi:|、:l: : l: : : : : : :/: :v,=='_': :l: : : : :l: : : : : : : : : : :|
         V/  /;/ リ |: /: : : : : : :/: : :ヾ:つ): l: : : : :l: : : : : : : : : : |
       __. ノ  //    /:/: : : : : : /,. --、: : l: : |: : : : : : : : : : : : : : |
       |      '´   /:/: : : : : : :// i` }: : l: : l: : : : :.l: : : : : : : : :.|
       ヽ   ヽヽヽ  /:/: : : : : : :/ノ ! ` /: :l: : :|: : : : :|: : :.|: : : : : :|
       '、       l:/: : : : : : :/' __ノ /: : : : : :|: : : : :|: : :.|: : : : : :|
         l  ̄     l: : : : : : : :/ ´,, -'´|: : : : : :.l: : : : :l: : : l: : : : ii:.|
         |      l: : : : ,: : :,/ '´   |:/: : :l: : : : : : /: : : : : : / |:l
         、     l: : : : /l: :/     ,l: ,i: : /: : : : /: : : : : : /  ヽ
         `i゙ ー --|: : :,/ l: /     // |: : : : : : : : : /l: r.:/
           |: :/: :/: : :イ  l:/     /  l:/,|: : : : :.//,' /,'
          |: l ;l:./: :ィ:/} ,/    _ ,-==-''/ /: : :r'´ / /
          |:| v/:/ r,f=== -‐''´´     /:/ |
           l| レ   l|          _ '--―.ヽ
                 ll   __,. -  ,.r'´,r '´ ̄ ̄ヾ
                | '´    //        ヽ
                
 「あたしは今、世界で一番幸せな魔法少女なんだから」




                 f'´   f'´  f'´   f'´
                 込   鼎  丱   仍
                 |\ ∧  ∧   /|_
               ,.<三二Λ ト、| | | |// ////>、
            /////////Λ.|/| .iM| .|// ////////.ヽ
         ///////////,'Λ|/| |//| |/,ィ.//////////∧  
         ,'////////////∠三二ニ二三ミ、/////////∧
           {////////////仁二二二二三ヨュ./////////∧  
           {///////////γニミ、γ三ミ、γニミミ//////////}    
         V//////////{{;;ili;;}}{{;;illllli;;}}{{;;illi;;}}//////////}   
            ∨/////////{{;;ili;;}}{{;;illlli;;;}}{{;;illi;;}};//////////               
           ∨////////.ゞ=ィヘゞ二彡ヘゞ=彳/////////    
           \////////ハr==ニ二ミV///////// '                    
            `<//////圷iil}.{lll}.{ll}.{iiメノ////////
                `<//rー `'=ニ二ニ='´=ー┐/>´
             ___,.≧{;;;;;;;;;;≧{;;;}≦;;;;;;;;;;;;}≦、..__
           /      ゞ:;;;;;;;;:ィ;;|ト、ヾ:;;;;;;;;ノ       ̄`ヽ、

「――――――――――――――――――」



 ,': : |: : : : | : :/ェ≦_、 ヽ |: : : : /|゛\/: : : |: : |: : |: : : : : : :|: : : :|
!: : ',: : : /| :/   7ハ ゙  |:: : :/ |: : /\: : |: : |: ::|.: : : : : : :|: : : : |
,゙: : : ‘.: : i |/   /し/   |: : / |:/≦≡ミx、|: |: : : : : : : !.: : : :|
, λ: : : y.{     ゝノ    |: /   !/   ,r-、ヾ、 |: :|: : : : : : :|: : : |
./|: : : : / ` , ゚´         |/   j  ,vハ ‖ |: |: : : : : : : |≧≧|
 |: : : /  ;.     ′         /しヘ/   |/: : : : : : : :!≦≦|
 |: : : :、 /               ゝ、ノ    /: : : , : : : : /≧≧i
 |: : : : . |!                      ゙。  /: : : ,': : : : /ー、: ,'
 i: : : : :. ゚     `  _              .   /: : : /: : : : /  ,'/:,'
 i: : : : : |  \        ̄           ;  /: : : /: : : : / //:,'
 :: : : : : ハ   \               ,  /: : : /: : : : /___ノ /
 .: : : : : | ヽ   >   _      - 。イ: : : /: : : : :/ : : : :/
 
「ねえ、あたし、あんたの役に立ってたよね?
 魔女も使い魔も倒したし、契約もしたし、他の子の勧誘だってしたよ?
 ずっとずっと、マミさんよりも役に立ったよね!?
 ね、あたしっていい魔法少女だったよね?
 あたしのこと必要だったよね? あたしが必要だったって、助けてって言ってよ。
 だったら助けるから。どんなことをしても助けるから。
 あんたが何者だって構わないから、美樹さやかが必要だって言ってよ!!」


                            _..-‐=≠´: : : : :  ̄|==..\x//xxxxヽ}:::} }:j   _..===:.
                         -‐ ニ=: : :/: : : : : : : : : : ::|_,孑i: /`ヽxxxxxxi:::jj:: /´-‐= ┐:|
                         /: : : /: : : : : :_: -??ァ: : : : : |: : : : :`ヽ.xxル厶千-=..    }::j
                        /: : : : /: : : : /ヽ.    ,.:' : : : : : :|: :_: : : : : :\彡==‐-x `ヽ //
                      /: : : :_:_/: : :/    丶 //: : : : :, : : : : : ; ̄i: : : : .xxxxxxxxxヽ乂
                     /: :  /イ仆/ /ヽ. :.  / /: : : :/i: : : : : : : : |: : : : ::.xxxxxxxィ?-
                            〃  ィ斧     /: : :≠、 /:: : : : : : : :j: : : : : :i:::.`ヽ.xx|: : ∨
                            〃  弋ジ   /-‐¨  /`ヽ: : : : : :/: : : : : : :|::::::. : ¨: : : : ',
                            {′   ,       =-.._ //: : : : : : : /: : : : : : : :l::::::::: : : : : : : :
                           :            ,f槍気’: : : : : :,:':: : : : : : : : l:::::::::: : : : : : : l
                             ',           く辷ジ丿 : 〃/: : : : : : : : :/:::::::::::: : : : : : : |
          ヽ.                 ∧  トヽ        /: ://:´:::::::::::::: : ::::/::::::: ::: : : : : : : : l
            ヽ.                ハ  `ー'     _.ィf‐=''´./==.、::::::::::::/:::::::::: : ::: : : : : : : :
              ヽ. : : ==. ._   _....> . _         --'ノ_/::::::,.:::'::::::::::::::: : : :: : : : : : : /
        _.. . -‐: : : : ̄ ̄ ̄: : : : _; : : : : : : : : : ..::::丁'' ? -‐ 个ー---':::::::::::'::::::::::::::::::: : : :::: : : : : : :/
    _.=ニ -‐? ?? ==: -‐ : ¨: : : : : : : : :::::::::::::::::::::::}__ _....-┴?、:::::::::::::::::::::::::::::: : : : : : : : : : : :/
            . -‐:  ̄: : : : : : : : : : :::::::::::::::::::::::/´ ̄   `←-- _..丿::::::::::::::::::: : : : : : : : : : : : :/
           /: : : : : ::::_ -?ァ: : : : : :::::::::::::::::i    _....-‐:::::¨::::::::::::::::::: : : : : : : : : : : : : : /
          /: : :  -‐ ¨  ,. : ': : : : ::::::::::::::::::::::::::!-‐ ¨: : : : : : : : :_; :-‐: : : : : : : : : :: : : : ; '

             馬鹿と思うかもしれないけれど
             あたしはね、本当に助けられないのかどうか
             それを確かめるまで諦めたくない

             ――――――そんなの、あたしが許さない




        l::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ:::::l: : : : : : :ヽ: : : ::\:::::::::::',: : : : :',l }l: : : l::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::l
.         l::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::l: l::::l: : : : : : : : : : : : : : \:::::::' ,: : : : : {ト: : :.l/ }::::::::::::::::::::::::::l:::::l
.         l:::::〉:::::::::::::::::::::::::::::::::l ':,:l: : : : : : : : : : : : : : : : \::::ヽ: : : : :!l: : : : //l::::::::::::::l:::::::l::::::l
        :::::ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::l: : :ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : \::ヽ: : : ヾ、: : ,'/ l::::::::::::::,'::::::l:::::::l
       ,'::/ l:::::::::::::::::::::::::::::l;::::l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ー`: : : )}: : : l:::::::::::::,':::::::ハ:::::::l
.         ,'/   l::::::::::::::::::::::::::::l\l : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_:_:_:_: : :,',': : : : :l::::::::::::/:::::::l. ヽ::::l
      /     l::::l::::::::::::::::::::::l:"゙=、 : : 丶 -―――==  ̄   /: : } : : : : :l::::::::::/:イ::::/   ヾl
           l::::ハ:::::::l:::::::::::::l: : : :}ト: : : :`>= ___, .-‐´ : : : :/: : : /l::::::::/l:/l::::,'
            レ' 丶::lヘ:::::::::::l> ll: l}、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: :<レ'7::::::/ .lリ l::l
              ヽ \:::::::l\l`>'`_: : : : : : : : : : : : : : : : :_-<l   リ::::/  ノ ヽリ
               __\:::l-=´   .{ `ー- ___ , -‐´/  l   ,'::/       \
            ,. .: ´    \    l     `丶、:::::::::/     l  /          ヽ- 、
            /             ヽ       \/     /  _. : -‐==       }、



「失敗作のお人形さんに、人間の気持ちなんて分かるわけないもんね」




             , ― 、_,. ―-―/ 厶-- 、
.           // ̄了_y‐       -、 、__ーノ     ,  = 、、
         //    ト7          ヽ \\\     〃       ぃ
         / /     /ト| |  //.ハ ぃ l | ぃ \\\  | {       }|
        /  /   _/  .||⊥Ll_l|j_l]]⊥! l | ト l| ヽ. !、丶..___,ノ /
     /  厶 '//   八.| K仞` ´仞'| | l ll ∧j/ `ヽト| ヽ 二  '/     /
.    /   //   |  / _ノ -ヤ  __   | |//j/下.    |\_     _/    /
..   /    //.   j/  ヽ  ト  .__,. イ.| |  /.| \.  |   ̄ /    /
   ,'   〃       , ┴ ┴ト---l―| l/-、 j    ヽノト、_   / /\ハ
   ,′  /         /     ̄_弋ラニ| |   | \   /, ィ、  ̄ / ̄、ヽヽ ヽ丶._/
.   l     ′         |  / / / ̄ヽ.l_|ニ、、 |  ヽ〃   ', ̄  '.   ヽヽヽ ヽ´
  !    l        | /  / |/7_ィこア \} 7 ´ ̄/    l    l   l l l l
.  !    l           |,/  /ヽ._|/ 厂´r'┌ ‐/    '      !     !   ! ! ! !
  l    l         /'  ∧==ヽ]]_| | | |   l       |     |   | | | |
  |    |.         /   /  }      ̄ 丁`|_   l      |     |   | l | |
  |    |        /   /.  卜、_     __l   `トハ      !     !   ! ! ! !
  l    l      ./  〃  /\\二二 /_l   |/、ヽ.   /   /  / / / /
.  !   l |       /  //  /   \></ l  |  ヽ \/   /  / / / /
  l   l |    /  //  /     /><ヽ  l.  |ヽ  .\.    厶 ⌒l//
   l   !|.    /   '/  /    Υ   ├′ l  | ∨  /ヽ./__,    |'
  
「――友達だ」



      _,. -‐‐- 、_{`ヽ.  ,.ィ7
       ̄` ー- __\. }/ /_        ,.    ,1
     _,.-'´ ̄_ ̄-- ` /  ̄   ̄ ` ヽ、   /ハ  ,.イ j
   ,イ-‐ァ' ´                \{ { }_/_/__
  〃 /   / /             VT´ __ `ヽ、
   // / / / / / ィ i l  !      Vハ丁    `ヽ. \
.  /::i :::/〃/ //_,.//j / |/l_ム__l  l l i ::l::i ::::|l         ヽ:. ヽ
  | ::l /l ::l ::l ::l:l:l/,ム〃 li l |_l__「l`トl、l ::l::l :::;リ       l::::  i
  | ::l| li ::l ::l ::l:l:l/.トイi   ヽィ7テトli:l:li ::Nj::l/          l::::  |
  l ::ハ ヽ.::トl トハl::} ヒ:リ     トッ:i} } V:l:;ム/ソ         l::::  !
   ヽ. ヽ,乂乂乂:{.  ̄ 、   ヾニソノ7/7ノリ′         /::  /
     \\   |i lヽ.   ヽフ     ///-'′        /:::::/
      `‐、_  い ` 、     _,. イ//       __,. -'´:::,. '´
          ヽ.ヽ_ __〕 ー ´ l_/〃     __二>_,. -'´
           _,.>く_      _メ        ̄ ̄

 「力だけの魔王とかなりたくないです。そんな力ならいりません」
 
 


        l::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ:::::l: : : : : : :ヽ: : : ::\:::::::::::',: : : : :',l }l: : : l::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::l
.         l::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::l: l::::l: : : : : : : : : : : : : : \:::::::' ,: : : : : {ト: : :.l/ }::::::::::::::::::::::::::l:::::l
.         l:::::〉:::::::::::::::::::::::::::::::::l ':,:l: : : : : : : : : : : : : : : : \::::ヽ: : : : :!l: : : : //l::::::::::::::l:::::::l::::::l
        :::::ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::l: : :ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : \::ヽ: : : ヾ、: : ,'/ l::::::::::::::,'::::::l:::::::l
       ,'::/ l:::::::::::::::::::::::::::::l;::::l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ー`: : : )}: : : l:::::::::::::,':::::::ハ:::::::l
.         ,'/   l::::::::::::::::::::::::::::l\l : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_:_:_:_: : :,',': : : : :l::::::::::::/:::::::l. ヽ::::l
      /     l::::l::::::::::::::::::::::l:"゙=、 : : 丶 -―――==  ̄   /: : } : : : : :l::::::::::/:イ::::/   ヾl
           l::::ハ:::::::l:::::::::::::l: : : :}ト: : : :`>= ___, .-‐´ : : : :/: : : /l::::::::/l:/l::::,'
            レ' 丶::lヘ:::::::::::l> ll: l}、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: :<レ'7::::::/ .lリ l::l
              ヽ \:::::::l\l`>'`_: : : : : : : : : : : : : : : : :_-<l   リ::::/  ノ ヽリ
               __\:::l-=´   .{ `ー- ___ , -‐´/  l   ,'::/       \
            ,. .: ´    \    l     `丶、:::::::::/     l  /          ヽ- 、
            /             ヽ       \/     /  _. : -‐==       }、



「キュゥべえと契約して、魔法少女になってよ!」



                              __/       ____// \ >                  ∠二..
           ___,        / ̄ ̄ ̄ ̄´             ヽ\──'┿━┿\               |
        . :<: : : : : ;∠─- 、_ /                〈人     \\━┿━┿┿ヽ、           〉'⌒ヽ /
    /. : : : : : : /厂`ヽ: : \∧    ` ̄ ̄ヽ       \\     │|━┿━┿┿━》          ノ. : : : /
   /. : : : : : : : :>┴─‐<⌒ヽ |          \__    \〉    │|  │  ││ /          /.: : : /
   : : : : : : : : :___: : : : : .\   \   \      ヽ \_/⌒ヘノ  │|━┿━┿┿ /          /.: : : /
   l: : : : : : : :´: : //,二、 \ノヽ <⌒ヽ∧____   \  〈 \ Y │  |_,イ         /.: : : :, ′
   |: : : : : : :─<| 〈 ー┘    〉─/ ノ<二ノ/\\   \ \_ノ\|━┿━/  |       /. : : : :, ′
   : : : : : : : . 、>       卩 /  ` ¬、∠/     \\   \ Y |  │ /     l      /. : : : : :/
    : : :\: : : . \ , _  '  />     ¬'⌒ヽ /   〉八   _ヽl┿┿━|/       l.    /: : : : : :/
    丶: : : : 、_〈ヽ'ー┘,. イ⌒            //  /   \/《\\ノヾ⌒ヽ       ',  / ⌒ヽ: :/
       \: : : : : . \ ̄.二ニヽ      _,=く   /     く   \__\\ ヽ      V      /
        〉厂`ヽ: :.厂`ヽ  r ─┬<   \ \/         \  厂丁ノ  \ \          /
               ノ    _`フ ノ)  \ ∠/           ヽ/   \__ノ) \丶、___/
                 ー‐<ノ) _/⌒ ̄´             \  ニニイ   \__ノ
                     ` ̄                          ヽ` ̄イ

「―――――――――――!!」



: : : : : : \: : ヘ  \: : :ヘ   \: :|: |: : : : : |: : : : :|彡/ ,ヘヽ: : : : : : :|   
\: : : : : ', \: ヘ  /、: 丶 _≧|: |: : : : : |: : : : :|У,ヘ  | |: : : : : : |
: : `ト、: : : ヘ  \`X ,ェ彡气夾下|: |: : : : : |: : : : :| {  i | |: : : : : : |
: : : | \: : :、 -≠弋〃 ∨卜]ハ|: |: : : : : |: : : : :|  〕 )/ |: : : : : : :|
: : : |__. \:.ヽ      _,ゝ一¬'|: |: : : : : |: : : : :| ( ν /|: : : : : : :|
\: |  `゛ \、         / |: |: : : : : |: : : : :| イ ,ィ': :| : : : : : :|
: : `〈「万弐  `     , / / |  |: |: : : : : |: : : :.:| r‐‐´:| : | : : : : : : :|
‐-._\弋少     / ′    |: |: : : : : |: : : : | ハ: : :| : |: : : : : : 八
: |: : : ヽ` ハ            |:.l| : : : : |: : : :.| / |: : : :| : | : :,イ : /
: |: : : :∧   ′          |:l !: : : : |: : : :.|  |: : /|:./|: / | :/
: |: : : :| ∧     ,.‐-.     l:l |: : : : |: : ハ:|   |: /.〃 !/ .!,′
: |: : : :|: :∧             ソ/ : : : :|: / リ/ ̄ ̄ ̄|,'  ′

「怖いよ……そりゃ、怖い。
 でももう引き返せないんだ。
 だってあたし、もう死んじゃってるんだもん。
 だったら、行けるとこまで行くしかないじゃない……他にやり方、知らないんだからさ!

 あたしは、やる。
 この力で、正義の魔法少女として、誰かのために戦う。
 そして、いつかマミさんみたいに立派な魔法少女になる。
 そう決めたから。あたしが、決めたから!」
 
 

::::l::::::::::|::::V '、 弋、`タノ ,゙ l|:'"   ゝ、ー| /'"/  lトイ;;;;;l::I:lノ  /ル l::/:::
:::::ト,::::::::l:::::::::::'、 `゙"´ ,'  l:       リ  ', ヘ 弋ノ ;リ   メ //|/:::
入l ゙、::::::{:::::::::::``''ー - '             ',  `'ー-'゙  , ' ///:::
::::::::/\::l::::::::::::::::::::::::::::゙、,,,,,,,......、、、 ,     ,,,、、'ー――--'  ノ'゙/::: /
へ<、, `::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ィ::,'               /:::,/ /
/:;:;/:;:;゙ヽ、::::::::::::::::::::::::::::_::::::::::::::::,'               ''"´ノ/-'
/:;:;:;:;:;:;:;:;:;゙ヽ、:::::::::::::::::::l{rt,、-、.,_'                 /´ヽ
ヘ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;゙ヽ、:::::::::::::::`゙'''ー-,、ニ'=ュ            ,/'::::::::::\


「わかる? わかんないよね? わかるわけないよ!
 あんたはまだ小学生で、あんたみたいなガキに分からないこと、この世界に一杯あるの。
 それを何分かったようなこと言っちゃって、大人ぶって知ったかしちゃって、気持ち悪いんだって、そういうの?
 もうやめてくんない?
 あんたさ、自分が何も分からない子供だって自覚しなよ。
 調子づいてるガキって杏子にも言われたんでしょ? ホントその通りだよ。マジむかつく」


                        __ .... -―──────── - ...
                   ´⌒>/////////////////////////////:` .
              __ .. -‐…///////////////////////////////////:\
             ⌒>///////////////////////////////////////////:\
             .>://///////////////////////////////////////////////ヽ
            //////////////////////////////////////////////////////ハ
             // ///////////////////////////////////////////////////:∧
           / / /////////////////////////////////////////////////////ハ
           -=彡////////////////////////////////////////////////////////ハ
           /////////ヽ.//////////////////////////////////////////////:ハ
              /   !///// ∧//////////////////////////////////////////////ハ
              i////   i:// !/////////////////////////////////////////////}
             __ ___i///-‐ 从/ !////////////////////////////////////////////∧
      、   ゝ////V/////ノ  /////////////////////j⌒ヽ//////////////////////ゝ
     (   >////////// 「  -=彡// }//////////////   V///////////////////ハ
     >/////////////∧   ///   ∧/////////// i   人__.>/////////////∧/ハ
    /////////////////∧ ///   ∧//////////ゞ‐ノ  ////////////////////  !//|
  / ´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ゝ..V//  ∧///////)ノ   _...イ////////////////////i  !/ ノ
                     //.   i//////     厂////////////////////////i   /
                    /  ヽ __i////       /イ///////////////////////:(
                       i///厂 ヽ  /   ノ/////////////////////////>
                       i//イ   ヒ..ニニ'イ/////////////////}//ハ厂
                       |/リ!   /    / |/////勹////////  ノノ
                        厂ヽ \     ゝ///  }ノ⌒)ノ八
                _  .. -−<   \ \     V    ノノ   ⌒ヽ⌒ヾー‐ 、
              厂         >  ヽ  ミ≡≡≡≡彡イ      \  \  \


「冷静だよ?
 いつも通りのさやかさんだよ?
 おかしいなあ、何言ってるのかな?
 あたし、別に何も変わってないのに。魔法少女になったって、何も。
 何も―――――」



                ,. -´: : : : _: : : : : : : : :`ヽ 、
              /: : : : : : : | :` ー: : : : : : : : : :.\
            /: : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ
           /: : : : : : : : : : : ∧: : : ヽ: ヽ: : ヽ: : : : : :ヽヽ_,.. - - ' ´  ̄ ̄`ヽ
  ,r-- 、 _ _    /: : : : : : ,: : : : l: :| l: : : :.ヽ: :ヽ: :.ヽ: :ヽ: : : ヽヽ    ,      |
 /    、 、` ー |: i: : : : : |: : : : |: :| ヾi: : : ヽ: :ヽ: : :ト: :ヽ: : :l: | 、ヽ- /      |
 |     ヽヽ  |: |: : : : : |: : : :/l: | /ヾi、: : :l、:ート、: lヽ: :l: : :|:| ヾ、/        |
 |      ヽ  |: |: : : : : |: : :| |:|'´   ヽヽ: : l\:.| ヾ| ヽ: l: : |: |_/        /
 ヽ       ヽ |: l: : :l: : :ヽ::| |    ヽヽ: | , -- 、  Vl: :|: :| ,/       / 
  ヽ        ヽ:l: : : |: : :ヽ:| , --`    `    `   |: l: :i:|/        /
   ヽ       `i: : : |: : : ヽ|/        、       レ': :l::k         /
    ヽ      /l: : : |: : : : |         _       ノ: : lリ、 `ヽ 、 ____/
     ヽ    ノ l: : :ヽ: : : :|     r ´   l    ,イ: : 人 ヽ、_    /
      ヾー'´   ,|:l: : : |: : :ヽ、    ヽ、  '   ,イ: :/l: :/ \   ー/
      ゝ__,ノ ヽヽ: lヽ: : ヽヽi ー- 、 ___ =r' / Vレ' |:/    ` ーr'
       ヽ __,ノ ヾヽ:{ ヾ: ヾ ,.)、  ̄ ̄ >,,< ̄ヽ,./  /      /
        `i、     ヽ ヽ \l ,.> ヽ{ r,!..!r, /ノ  /   /   人
         .| \     i ヽ、 __,. -'`ー‐'`ー 、__/   !  /  ヽ
         |   .iヽ   i   ,_,. -v-、_,..,   _ ,...._,-、  !  /l、    ヽ
         |   | iヽ   i < ,>,.-'‐‐'-、!`> i' ,,.-'‐'‐'-i´> < | ヽ   ヽ

「こんにちは!
 愛と正義の魔法少女、美樹さやかだよ!

 えーっと、一刻館ってここでいいんだよね?
 マミさんがここでお話してて楽しかった、って聞いたからさ。
 あたしもちょちょいっと、スレ建てってやつをやってみたってわけ。

 ま、正義の魔法少女さんはちょっと忙しくってさ、短い期間になっちゃうけど。
 それまでの間、よろしくね!」

718 名前: ◆q.SayaKaBw :2011/03/07(月) 09:05:43

時の回廊を一路遡行しながら、知識と体験をときはなち、子供時代へとさやかは還っていく。
忘れられた歳月へ、より単純な世界へ、ますますスピードを上げながら遡っていく。
かつて愛した人たちの顔が、思い出す自信さえなかった顔が、にっこりとほほ笑みかけた。
さやかのほうも暖かく、心の痛みもなく、笑みを返した。

逆行の速度がとうとう衰え始めた。
記憶の泉はかれかかっている。
時の流れはますますのろくなり、停止の時が近づいた――揺れる振り子が、
つぎの位相にうつる直前の計り知れない短い瞬間、弧のふちで凍りつくように。

その超時間的一瞬が過ぎた。
振子は運動方向を変えた。
時間と空間の果てで、その虚の世界で、赤ん坊が目を開き、産声を上げた。

時は急速に進み始めた。
彼女は失われた幼年期の風景めがけて、急速に時間の回廊を直進していった。
それは既定事実の通りに正確に行われ、彼女は赤ん坊から幼児、子供、小学生、そして中学生と呼ばれ方が変わっていった。
今、自分の部屋のベッドで眠っている彼女は、平穏な日常を送る中学生、美樹さやかそのものだった。

世界そのものとともに時を往復したにもかかわらず、彼女はそれに気づかない。
彼女の「あったかもしれない」未来についても、何も気づかない。
今の彼女はただの中学生であって、魔法少女でもなければ、同じ魔法少女と戦ったこともない。
今日の延長線上に明日があって、その延長線上に未来がある。
そんな平穏な日常を疑ってやまないし、実際にそうなるであろう、どこにでもいる少女。
それが今の、美樹さやかなのだ。

「むにゃー……あと五分……」

枕を握りしめながら、片手でなりだした目覚まし時計をはじき落とし、彼女は幸福そうに寝言を洩らす。
その顔には幸せな笑みが浮かび、口からは無防備によだれが垂れて、布団を濡らした。

「恭介ぇ……今度はどんなCDがいい……?
 さやかさんが驚かせちゃうぞぉ……なんたってあたしはCD探しの名人様なのだぁ……ぐひひひー」

さやかは半覚醒の頭で、今日やるべきことを、出会うべき人を思い、そしてその先にあるだろう幸せな未来を幻視した。
彼女はまだ中学生で、未来はまだ無限に広がっている。
担任教師の、「将来の夢は」という問いかけにも、漠然としか答えられないほどに。

「むふふふー……ハッピーウェディング……その前に二人きりのコンサート……くひ」

さて、これからどうしよう。
彼女の未来は未知のままで、彼女に出来る事は無数にある。
寝ぼけながら彼女は、怪しい手つきで考えを整理し、まだ試していない自分の可能性のことを想った。
未来はもはや彼女の意のままだが、さて何をするかとなると、すぐに決心がつかないのだった。



――――だが、すぐに思いつくだろう。

719 名前:美樹さやか ◆q.SayaKaBw :2011/03/07(月) 09:06:24


【通学路】


「さやかちゃーん、遅刻だよ遅刻ー」
「ごっめんまどか! 寝坊しちゃってさー!」
「珍しいね、さやかちゃんが遅刻するなんて」
「いやー、なんかこう、ひと仕事した後みたいに疲れちゃって――ってあれ?」

「女の子、だよね。小学生くらいかな。
 さやかちゃん、知り合い?」
「ううん……でも、迷子みたいだし、放っておけないでしょ。
 困った人を助けるのは、中学生の務めなのだ!」
「あはは……何それ……?」
「いいからいいから!
 ねえねえ、どうしたの? どこ行きたいのかな?
 ――――うん、そこならちょうど通学路の途中だね。一緒に行ってあげる。
 まどかは悪いけど、先に行ってて! もし間に合わなかったら代返よろしく!」
「ん、もう――ちゃんと来ないとダメだよ、さやかちゃん!」
「OKOK! さやかさんにまっかせなさい!」

「―――さーてっと。
 それじゃ行こうか。
 っと、その前にお名前聞かせてくれる?
 お名前をきちんと名乗って、きちんとお話する。これがお友達になる第一歩なんだから」
 


         / ./ |  |  //i |    |   |ヽ  | | | | |ヽ.|
         |  |  |  | /,rr―|lヽ  l、 、 .|´t-r-、l | | |,.| |
         |  |  |  | l/ |l  `、ヽ l ヽヽ | ヾiヽ, l .| |/,l|
         |  |  i  |,'l ノr=-、 ヽ ヽヽヽヽト=-|、 l|| | ト, l|
         |  |  |、 | / r'//i    `   r'//、ヽ| .l | |}.l l|
         |  |  .|ヽ.|   { `-'l        ト-.'l}  .| ! リ,' lヽ、
          | |  l |、{ 弋_リ       弋_リ  .| ,'  r' |l|ヽ
          |ヽ l  ヾ.|  ,,,,,      '    ,,,,,  .| l | |l.|
          リヽ l  ヽlゝ      、 _ __ ,     ,./ / /|l | リ
          |  ヽヽ ヽ `ヽ 、_        ,. - ' ,/ イ/ ! ,リ
            ヾiヽ r、 i  _,> 、 __ - '´|_r4 / i/ !'´
               ヽ ヾ |ヾf==ヽ、___, ,___ t==.}
                ヽ、 ,り     ,l|l    ,.[
           ,r‐ -- '_´ノ-' ̄ ̄ヽ、__,l|l_,r,///,,`ーr=r- 、___
         /   l  |///////////,|///L,-///////`ヽ    ヽ
 
「あたし、美樹さやか。あなたは?」


          |\    ___                    __
          |  \∠ _:. :. :. \                     /   /
          |  >:':.  ̄ ̄:.ヽ、:. :ヽ.             /     /
             j/:. :._:. :.--:. 、:. :. ヽ:. :.ー:. :.‐:.- 、      /       /
         /:., .: ¨:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. : \   /  /  /
          /:/  :. :. /:. /:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.ヽ j /  /
        j〃    / :./:. :. /:/:. /:. :. :. :. :. :. :. :. :. :ヾム.≦ _
        l   :. : , ' :. /:. :. . /. ./. ./.. ..j  i   ヽヽ  : : マj- _:. :. \
       /| :. :. / :. :/:{:. ; 斗:.十-j:、:. ハ:. , r‐-:.、!:.',:. :, :. } \  ヽ:. :. \
      /:. :.|:. :. :/l:. :. :,':. l:/ :/l: /l:. ∧:..l ヽ: l \::.iヽ}:. :.',: lヽ \. \:. :. \
    /: .:.:.:.∧:. :.l ハ:. :.lヽ:jl:. :.l l/ .j:/_ ヽj  ヽ!__ ',l:. l:. :. l:.j ヽ  ヽ   \:. :. ヽ
    /:. :. :./ ヽ:.j |.ム:. |,:. :.>、:j_r==ミ     z==.、j:./:. :.//\   l    ',:. :. :.',
.   {:. :. :./    レヘ:.!ヽ/: ハ´ wwx     xww ヽ/:. :〃  \  |    . l:. :. : :l
    .j:. :. :.l       `j l:. :i:ハ      _' _    ∠: イl     \j    j:. :.:.:.:.|
    l:. :. ハ           |:. l:小、   l    〉     /:. //            /:. :. :. :l
    ヽ:. :. ヽ          |:. l: |. 丶、 ヽ._ ノ   イ:. ,:./        _/:. :. :. :/
     \:_:, ゝ      ヽ l: |__ェ=i> _-_ <i=/:. :/         ̄フ:. :. :./
                ヽj  ̄ ̄ ̄   ̄ ¨/:./7       ∠  -
               ィ7.ゝ- 、   z― ,〃=く
             /// ヽ二ヽ  z― 、//  _ ヽ
           ,r≠ ┴'、     /   〈∠, /   ¨ マヽ
           
「私、なのは! 高町なのは、っていいます!」


.           /                     ヽ
          /           /   /        \
.         /            ′ __/  }\   __   ハ
       .′               i  ´/ }ノ   \X } ハ 八__
                     i   .′ ′    } }ノ\ } |
       |            | /  __      ィハ }ノ |
       |     i    |     { .ィ7てヽ.      |り'{  |
.        八.    i    |    V |{:::::} }      {:::} i  |
        }    i    |    { 八:::ノノ      ¨ {  |
        i   i| |    |     i   ¨      '  ""}  |
        ∨ } i{ |   卜   i|   """    ,   // ′
.         }ノ}八ヽ  |ハ.  i|     `     イ /V
            ヽ{\{//ハ  i| 、        / |/
                r=/ハ }\ヽ   rー‐'
               / ̄¨i}ノ  }ノ==z{__
                 /  __       /
              ム彳 ⌒ヽ`ヽ ー- 、{
            __ノ       \ \r―-ミヘ
        r=<             {:::::::::::::`ヽ___
        |:::::....            〉 \::::::::::::::::}:::ヽ
        |::::::::::....          /   ヽ:::::::::::{::::::}
.         }:::::::::::::::::...       /     }::::::::::}::::/
        r==ー一        /__ノ    ヽ__ 小_{
       /..........::.:::::::__ノ   __/::::::....       |  ヽ
       
「そっか。
 ねえ、なのはちゃん。
 よかったら、あたしとお友達に―――――」
 

 
  
    
『いたいた。探したよ、もう。
 えっと、高町なのはと、美樹さやか、だね。
 ちょうど探してた二人が一緒にいてくれて、本当に助かった。
 ねえ、二人とも、お願いがあるんだけど、』
 
 
                              _
                                } `丶
     / ̄ ̄\            \  __   -┴ ァ  \       / ̄ ̄\
.    /                  ´         /    ヽ   /
   |   魔   |          \        __ く/      .   |    僕.  |
   |   法   |          ∨ __     '⌒ Y      }  |   と  │
   |   少   l           _|{ '⌒ r:‐ヘ    八      ,′  |   契.   |
   |   女   |       / 八    、:::ノ  イ 丶.   /   |   約.   |
   |   に  │ ,  ⌒\/ ,   / ーァ    T´ {    \/\   |   し  │
   |    な.   | ( (⌒ >く/  / . : /     ',: :ヽ :    〈) )  |    て   |
   |.   っ   | 丶\{/ : : :/: : :./       ヽ-ヘ : : : //、           /
   |    て.   l  /\\_∧: : ,′|  i  i | ∨∧// : : :\_\___/
   |    よ.   | (__ ゚: :。 :ーァ‐' : ;  |  |  | |  ー‐く: : : : :。: ゚ : _ノ
   |    !  │  /. : : :。人: : :.:!   |  |  | |     \: 。 : : : :)
             /  (_/{:_:/  \:{.    { ,'    ノ    \_ノ ̄
     \__/              ̄>  \)(/  く
                    / / ̄ ̄ ̄\ \
                   'ー‐        ー‐'
                   
                   
 【FIN??】

720 名前:◆NANOHA4/eY :2011/03/07(月) 11:59:38

  それは小さな、数々の出会い
  本来はありえなかった可能性の物語

  楽しい事もありました
  悲しい事もありました

  あまりりにたくさんのことがありすぎてまとめるのが難しいです

  でも、絶対に間違いなく言えるのは

  私達はひとりじゃない

  みんなでだからこそ、こんな夢の様な時間を過ごせたんだって事

  本当にありがとうございました

721 名前:◆NANOHA4/eY :2011/03/07(月) 12:00:09
参加者一覧 総計:15名

高町なのは ◆NANOHA4/eY
原典;魔法少女リリカルなのは無印&A's

フェイト・テスタロッサ ◆Fate/THDTs
原典:魔法少女リリカルなのは無印&A's

スレイン・スターシーカー ◆STAR/1HVB.
原典:ロードス島戦記シリーズ

オーフェン ◆oRPhEnns0U
原典:魔術士オーフェンはぐれ旅

キュゥべえ ◆MAGICAKXZY
原典:魔法少女まどか☆マギカ

美樹さやか ◆q.SayaKaBw
原典:魔法少女まどか☆マギカ

佐倉杏子 ◆Red/b/7ZQ6
原典:魔法少女まどか☆マギカ

暁美ほむら ◆EnZHOMURA6
原典:魔法少女まどか☆マギカ

-ガンガン行く僧侶- 聖 白蓮 ◆Lotus.Ly3I
原典:東方星蓮船

“動かない大図書館”パチュリー・ノーレッジ ◆fPATcHE/tU
原典:東方シリーズ

キュアブロッサム/花咲つぼみ ◆aublossOME
原典:ハートキャッチプリキュア

シャノア ◆y/GLypHk36
原典:悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印

ウィッチ美沙 ◆WAS2vJ7cpI
原典:レッスルエンジェルスサバイバー2

坂本美緒 ◆qk/A6M3al.
原典:Strike Witches

大十字九郎 ◆DEMON1bKRQ
原典:デモンベインシリーズ


開催期間

2月27日(日)0時〜3月7日(月)12時

総レス数:423

722 名前:◆NANOHA4/eY :2011/03/07(月) 12:00:26

   最後に……これが私の全力全開…!



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   二二 - * - 二二                     二二 - * - 二二
   三二二二二二三                       三二二二二二三
     =二二二=                          =二二二=
          =二二                    二二=
             ─≡二              二≡─
                ─==─        ─==─
                     ─===─


   それでは、またいつかどこかで出会える日まで…


    <一週間スレ テーマ「魔法」 Fin>


723 名前:キュゥべえ ◆MAGICAKXZY :2011/03/07(月) 12:05:24
>>685
やだなあ。
僕たちの視点を持つ立場にあるなら、誰でもが持つ感想じゃないか。
ほら、そこ>>686のフェレットだって、あんな顔して心の中じゃイロイロ考えているんだよ。
むしろ感情を持っている分、僕よりヨコシマなんじゃないかな。ねぇ?

>>696
いやいや、それが感情を持つモノの正しいあり方だよ。
暁美ほむらのように、まどかのぱんつに興味津々のクセに「私はそんなの興味ないわ」
って顔している方が、よほど不健康さ。
ああいうのを、この国ではムッツリっていうんだろう?

>>591
鹿目まどかにとって、暁美ほむらは安全な変態なのかどうか。
これは議論の余地があるとおもう。

>>593
僕を見るたびに皆の心はモニターぶち破りたくなるくらい温かくなるんだってさ!
そんなに喜んでくれると、僕としてもやりがいがあるよ!

>>594
残念ながら、それは不治の病だ。
僕の力をもってしても治せないね。
ロリコンは宇宙の敵だよ。

>>596
あれ?
これ、どのみち遠からず死ぬんじゃないかい?
毎ターン継続ダメージじゃないか!

>>602
いまたまたま獲れてないだけで、マミや杏子の時は大物取引を成功させたからって、
ボーナス出たんだよ><
さやかは、ほら。
まどかと契約しようとしたらついてきたから、ついでで。


724 名前:インキュベーター ◆MAGICAKXZY :2011/03/07(月) 12:05:55
その意識は無数であり、かつ唯一つであった。

「今回は失敗だったね >>617-621>>710-719 」

「エネルギーを搾取するどころか浪費しちゃうなんて。>>665-673
 あの僕はとんでもない不要物イレギュラーだったねぇ」

「いや、僕の擁護をするわけじゃないけど、あれは仕方ない。
 予測できないよ(笑)」

「『美樹さやかを救いたい』という感情が、希望と絶望の相転移に匹敵するエネルギーを
 生み出す……これは、前例がない。
 そもそも、誰かを救うために心を結集する、その行為が理解できないよ。
 >>585 >>592 >>658-661 >>622-629 >>632 >>635

「あの場に集まった人間が、そろいもそろって魔法使いイレギュラーだった
 というのもあるんだろうけどねぇ。
 それを考慮していたとしても、あれは予測できない」

「予測できなかった、じゃすまされないこともあるよ><」

「まあまあ、もう廃棄しちゃった僕のことはいいじゃないか(笑)
 それよりも次の手だよ」

「そうだね。
 今回の失敗は痛くもあったけれど、いい参考にもなったよ」

「高町なのは は支えてくれる者がいたために、
 僕らの言葉を受け入れないほど強くいられた」

「けれど、鹿目まどかにはもう、そんなものは存在しない。
  巴マミも、美樹さやかも、佐倉杏子も死んだ。」

「暁美ほむらの存在は? >>640>>643
 彼女はまだ僕たちの邪魔をするつもりだよ」

「そこでワルプルギスの夜だよ(笑)」

「暁美ほむら一人では、ワルプルギスの夜に勝てるはずがないよね」

「ほむらは死に、まどかの家族も友人も危険に晒されるだろう」

「鹿目まどかの優しさ(笑)は、これ以上大切な人を失くす悲しみに耐えられないさ」

「大切な友人や家族、それに暁美ほむらの命が危険ともなれば、
 こんどこそ鹿目まどかも契約してくれるんじゃないかな」

「今回の件で消耗した個体や、グリーフシードがソウルジェムに回帰した際に生じた
 エネルギの損耗……全ては、鹿目まどかから得られる力で帳尻がつく」

「だね」

「鹿目まどかには――」


/         </      |
           -┴──<L_   
        /、          > ´二二ニ=ァ
      /下ハ          / 、:::::::::::::/
.      l   ̄   _        ヽ \::/                 イ
.      |  、_    下心       ‘,  \    r=x      /: :∠__
     八   ー'    ̄           ハ   \_//_」 l -‐o . : : :´: : : /
      {{个 、              / 、     ̄ } |     o  : : : :/
\     ヾl|_\           /   \     //      : : :  ̄ア
  \     下 ̄>‐-ァ    -<       \  //     o  . : : /
\  `ー─ -\\  l       ヽ        |V/ー─    ̄ ̄ ̄
  `ー‐ - ‐─ \  |        ト、       ∨
              ̄ ト、  }       ヽ::\
                | ∨    l   \:..\
                | |    |     \´>- 、


――この宇宙の為に死んでもらわなきゃ。



【It will continues to PUELLA MAGI MADOKA MAGICA Episode 9】


725 名前:予告 ◆fPATcHE/tU :2011/11/03(木) 23:09:03
All Hallow's Eve Festival 2011 Chapter 2

吸血潮流Vampirish Tide
〜怪物共と過ごす一週間〜

会場:一週間質問スレッド……つまり、ここ。
期間:2011/11/4/0:00:00〜11/10/23:59:59
テーマ:怪物

人でなしの来訪を心より待つ。


726 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2011/11/04(金) 00:07:41
ふははは、来たれよ怪物どもっ!
一週間スレ、テーマ『怪物』のお時間ですよーっ!


こほん、改めましてこんばんは。今回の案内役の小悪魔です。
まずは決まり事をいくつか。


・日程は前述の通り。ロスタイムは適宜考慮します。

・参加資格は「怪物」です。人以外でも当然、ひょっとしたら人でもいいです。「怪物」でさえあれば。

・質問のすべてに答える必要はありませんが、名指しのものはなるべく答えてあげてください

・戦闘行為は、常識の範囲内で。

・何か不明な事等あれば

相談・打ち合わせスレ その3
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1178989083/

こちらでお願いします。

・参加の時に、他の人に分かり易くする為、

出典 :
名前 :
年齢 :
性別 :
職業 :
趣味 :
恋人の有無 :
好きな異性のタイプ :
最近気になること :
一番苦手なもの :
得意な技 :
一番の決めゼリフ :

このテンプレートで自己紹介をしていただければ幸いです。



あはは……ほとんどコピペ>>299ですね。
先人は偉大なり、です。

727 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2011/11/04(金) 00:11:45
最後になりましたが、私の紹介を……。

出典 :東方シリーズ
名前 :小悪魔
年齢 :ないしょ、ですよ?
性別 :女の子です
職業 :図書館在住
趣味 :悪戯&お仕事
恋人の有無 :いません
好きな異性のタイプ :んー、特には
最近気になること :主人(パチュリー・ノーレッジ)の横暴が留まるところを知らない事
一番苦手なもの :近頃流行りの弾幕ごっこ
得意な技 :お片づけ、とかですかね?
一番の決めゼリフ :「(セリフがないのがセリフ、それが小悪魔)」

それでは、改めまして、来たれよ怪物どもっ!

728 名前:水無月 かれん 15歳 ◆nNwTbr6foL8V :2011/11/04(金) 00:45:40
え・・・何ココ? トップに出ていましたけど??
こういったところもあるね

729 名前:◆Yuno/THgwo :2011/11/04(金) 01:53:19
出典 :未来日記
名前 :我妻由乃
年齢 :14才
性別 :女
職業 :市立桜見中学2年生
趣味 :ユッキーを追いかけること
恋人の有無 :ユッキー
好きな異性のタイプ :ユッキー
最近気になること :ユッキー
一番苦手なもの :自宅の襖の向こう側崩壊フラグ
得意な技 :
 『雪輝日記』

 想い人の天野雪輝の未来を10分おきに記録する携帯電話。
 天野雪輝の所有する雪輝の周囲を無差別に雪輝主観で予知する無差別日記と
 併せるとリアルタイムでほぼ完全な予知が可能。
 これを利用して、不都合な未来、デッドエンド等を変えてしまえる。

一番の決めゼリフ :
私が未来のお嫁さんになってあげる

730 名前:我妻由乃 ◆Yuno/THgwo :2011/11/04(金) 01:54:20

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 ー=彡':/: : : :/: : : : :ヽ: : :{: : : : :-i‐=ミx: : : : : : : : : : : i: : : \i
    /: : : :/ i: : : : : ハ: : : : : : : |   \:}: :j:.:i: :ハ: : ::}: : :ヾ:.:\
     { : : : {: :{: :i:x===-';:ヾ: : : : :{  ,ィ…|: ハjv' }: : j: : {: : ミ⌒
    V::i: : : : : :{: :|: :l j:/ \ : ; 〃 んj/ハ j》 jハ 人: :ヾミ辷=-'
      ヾ{: : : : : :iYハ{¨宍ヾ  ヾ:{   弋z:ツ ./   /イ:{:\:{7Y⌒ヽ
.     '; : : ::\{ {{ ん::::ハ        `¨´      |:| i: : |i才
       : : \:ヽ. 弋z:ツ               / |:| l: : |::iハ
.      ヾ: : iヾミ=- `¨    ,:{         、 /i:|: : : |:i|::|',
        \{ノ |:小.  __   `   ,.       / {:ツ|: : : |:l|::|: :、
           |: |人/ )  ` ¨´      〃 |__ |: : : |:l|::|: : \
           _j> ´ /、        ,..::    |:::::|: : : :V: |: :ヽ: :\
       ,.: ´ …=<: : : ir≫-  __,..イ:::    |:::∧: : : :∨ ̄¨ ーァ=x
      ,イ     ⌒\  }:: :|ゞ:ノ:::::::::::::::        ∨ ∧: : :i:l     /::/:::::.、
    / ,.:   -=¬ ヽ_j:: :|  >=:::::         /   ∧: :l l.    /::/:::::::::i\
   /       ,.ィ¬=.、 V:: :|     >- ..__  /    Y:!   /::/::::::::::::l:ヽ:\
 /      /\   } i:: ::|rー――=ミx    `Y′   /|:|:l ハ/::/::::::::::::: |: i \:\
          /::::::::\ 人_l : :|{::::::::::::::::::::::::>x、/ ヽ. / ::::|:|:l:::::::∨:::::::::::::::ノ〉} : :.:\:


さてと………ここに沢山怪物がやってくるんだよね。
ユッキー、ユッキー。私、これからユッキーを襲う怪物たちと何とかしないといけないみたいだけど、
大丈夫、ユッキーの為なら何でも出来るよ、私。ユッキーは覚えてる? あの日、ユッキーが私と結婚してくれる
って約束した、あの黄昏の放課後。 切り取って、写真立てに入れておきたい幸せな幸せな一時。ユッキーは忘れ
てても、私は死ぬまで、世界が亡ぶまでずっとずっと覚えてるよ。 ううん、違うかな、例え、死んでも覚えてる。
あの日まで、未来が見えずに、絶望してて半分、死んでいたような私を救ってくれた思い出だもん。
あ、そうだ、ユッキー、結婚式は、やっぱり体験会で着たドレスでやりたいかな。 ユッキー、あの格好、
キレイって言ってくれたもんね。でも、和服で神前結婚式もいいかな。せっかく日本に生まれたんだしね。
もちろんユッキーの好みに合わせるけど、和服の私もユッキーにキレイって言って貰いたいな。えへへ。
ユッキー、ユッキー、ユッキー。寂しい寂しいよ。会いたい会いたいよ。どうしよう大好きな気持ちが
止まらないよ、ユッキーの顔を見れないとこんなに胸が痛いとは思わなかったよ。此処に来る前にユッキーの家に
よって、ご飯を作ってきたけど、ユッキー、今頃私の作ったご飯食べてくれているかな。ちゃんとお味噌汁も
鰹節から取ったんだよ、えへへ。最近の若い子ってインスタントで作っちゃうらしいけど、私はきちんと
したものをユッキーに食べて欲しいから。あ、でも、ユッキー、私の心は何時でもインスタントに燃えるからね?
だから、ユッキーは私を見て、私だけを見て。友達面して寄ってくる女がいるかもしれないけど、そいつらは
ユッキーを不幸にするだけだから。でもでも、もしユッキーがそいつらに騙されても私は怒らないよ。悪いのは
ユッキーじゃないもんね、そんな有象無象達。ううん、きちんと私が教えてあげるよ、そんな有象無象の
悪いところ、駄目なところ、例えば肝臓とか眼球とか。そしたら、ユッキーも分かってくれるよね。
そして、その後、ユッキーに私の良さを伝えるよ、何度でも。私以上にユッキーを愛してる女の子なんて
いないって事を伝えるね。そうすれば、ユッキーも私以外いないって気づいてくれるよね。ユッキーは
お母さんやお父さんと違って、私の手を握ってくれる人だもん。 ああ、ユッキーと私の子供の顔が見たいなあ。
子供と、ユッキーの子供に相応しい相手の孫の顔も見たいな。 ……気が早いのは分かってるけど、幸せな未来は
いっぱいいっぱいイメージした方がいいと思うの。 きっと、そのイメージを越えるもっと幸せな現実が来てくれるって
信じてるよ私。


                    ,x''"       `'ヽ、
                  /           ヽ
                 /           ヘ 、 ゝ-=‐
                 i    | ;   lヽ,,__i )_三ミ
                 l     i、ヽ  |´_,ゝ=ノイ i゙
                 ,ヘ 、 、 ,ゝヘ、ゝリ ´f`ヽヽ| 'i
                 /人ゝr"f r‐、 `  弋ノ ' |  .|
                 川人、ヾ,伐_,,l  , _,,  .|  |
                 ノノ  \\ ゙''" <  ゙ 〉 .〈l  ト、‐=x
                      \ ゝ _ `ニ"r"゙|ヘ  |∧::::::゙ヽ
                       ヽ ヾ〈ヽ   ノ | |  i::::::::::i
                     ___r''"} i \_,x"  〉, ト-、l;;::::::::ト、
                    f´:::::ヘ } |__/:::;`、/_`="` :/:::::/:::::〉
                    l:::::::::::ゝヾ_l;;_: :゙ヘ:;_;|: :゙´|`ヽ"::::::::::::/
                    .〉;:::::::::::`ノ〉`": : :/:::i\: ヽ `、::::::::/` 、
                   ./ l、:::::::/ /ヽ; : :/:|::::ヘ: ヽ;:`、 `'、/゙ゝ、_`゙゙''‐-

あ、もうこんな時間、おやすみユッキー、また明日。
私、がんばるからね?

731 名前:我妻由乃 ◆Yuno/THgwo :2011/11/04(金) 01:55:02























                   ./ l、:::::::/ /ヽ; : :/:|::::ヘ: ヽ;:`、 `'、/゙ゝ、_`゙゙''‐-
                  /   /|::::::/ /:::::::`v´: |::::::ヘ: : ヽゝ、 `゙ミヽ`゙゙'、
       /ミミミミヾ=i   /"  ./ ヾ;/ /__::::::::/: :./::::::::::ヽ; : |::::|ノ`゙ミ彡  ヽ
     r-fミミミミミミミ|   /  ./   l l ヘヽ::::|: :/:::::::::::::::::`、ノ::::`'`゙:、
     ゝ/ミミミミミミfー=/   /_  | | `,〉::゙'´::::::::::::::::::::::::::::::::ノ:::::::〉
     /ミミミミミミミ|ー/   ハ_ ̄''''| |ーl::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ヽ、
    /ミミミミミミミミ| l    |    ̄'''ヘ ヘ /:::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::>'":::::::::` ̄
   /ミミミミミミミミミ|. |    |      ヾノ:::::::::::::::::::l::::::::::::::>'"::::::::::::::::::::::::::
  /ミミミミミミミミミミ| | ノ人ヘヘ      〕`゙''=‐-;;-‐‐=''"´:::::::::::::::::::::::::::::::::::
  ゝ、`゙''=、ミ彡彡彡:| |リハ ゝ、リ    r''"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
    `''‐-=,,,,,,,_______,,,l    リノ ,,x

はじまりの夜は静かで何事もなく助かったなあ……。
道具を使わずに済んだもの。

732 名前:名無し客:2011/11/04(金) 02:48:33
どんな怪物よりも人間の方が恐ろしいよ

733 名前:名無し客:2011/11/04(金) 04:35:17
人肉は好きですか?

734 名前:名無し客:2011/11/04(金) 04:37:38
人の命を軽んじていませんか?

735 名前:名無し客:2011/11/04(金) 04:38:12
尊敬する怪物はいますか?

736 名前:名無し客:2011/11/04(金) 04:38:41
休日は何をして過ごしていますか?

737 名前:名無し客:2011/11/04(金) 04:39:13
好きな人のためならなんでもできますか?

738 名前:名無し客:2011/11/04(金) 13:35:04
人でなしにも程があるッ!

739 名前:呉 キリカ ◆KIRIKA13iA :2011/11/04(金) 13:59:19
はは…あははははっ!
怪物、怪物かっ……そうだね、その通りだ!
魂をソウルジェムという宝石に封じ、人の身体を捨てた私は、私達っ魔法少女はっ!
そう、まさしく怪物じゃないかっ!
ここに参加する資格は充分、そうだろう主催者>>727っ!

ならば私も参加しよう。
この狂乱の宴に加わり顛末を見届けるっ。
それがきっと、愛する織莉子の望んだことなのだから!

出典 :魔法少女おりこ☆マギカ
名前 :呉キリカ(くれ―)
年齢 :14歳になったよ!
性別 :女に見えないなら、目を貸してよえぐってやるから
職業 :見滝原中学の三年生
趣味 :織莉子の淹れてくれたお茶を飲んで、織莉子の膝で寝る
恋人の有無 :バカな!織莉子を差し置いて恋人なんて作るもんか!
好きな異性のタイプ :そんなものはない。織莉子以外に興味を抱ける相手なんていやしないよ!
最近気になること :魔法少女を殺しすぎちゃったかな。まあ、いいか。考えるのはおりこの仕事だ
一番苦手なもの :恩人…巴マミ、かな。彼女には完全に打ちのめされ、殺されかけた。
得意な技 :魔法の爪でざっくざくぅ〜 斬るよ切るよKILLよ




          _   _
     ,......:::':::´::::`´::::::::::::ミ::::、
  ,..::'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
,..::'::::::::::i::::::::::::::::::::\::::::::::::\::::::::::::::ヘ
i::::::::::::::::l:::\::::::::::::::::\:::::::::::ハ:::::::::::::::`、
:l::::::::::::::::l:::::::\:::::::::::::::\::::::::::`、:::::::::::::`、一番の決めゼリフ :
::l:::::::::::::::::l:\Χ,`斗ヒ二弋::::::::::l:::::::::::::::::i  質問は受け付けない 
::::l:::::::::::::::::l:::::i/ `r=ァ≡キ=、:::::::l:::::::::::::::::l 私に対するすべての要求を完全に拒否する!
::::::l::::l:::::::::::::l::::ヽ ゙ い心゙j .゙.|::::::::l:::::::::::::::::|
::::::::l::l Χ::::::::\\ '¨¨¨¨¨'' .i::::::::::l::::::::::::::::|
::::::|/ヾ//\::::::::\\    /::::::::::l::::::::::::::::i
:::::::l////  \::::::\   /|::::::::::l:::::::::::::::/
:::::::::l///ゝ   ``、ヾヽ  l::::::::::l:::::::::::::/
:::::::::::∨´      ∨/`/'丶、 ,,,;;;;;;;;;;;;;;,,,,.
::::::\ベ、  ヽ    ∨//////''';;;;;   '''''';;;,,
:::::::::::\ `       ∨////////;;;;,,,     '';;;,
:::::::::::::::::|\     ,.|//////////;;;;;;     ;;;;
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'''';;;,,,::::::::::| rー‐'';;;;  ''''''';;;,,,,//////;;;      ;;;;
  '''''';;;;,,/    ;;;;,,,    '''';;;,,, ;;;;''      ;;;;
     ''''''';;;;,,    ;;;;,,     '';;;;;''  ,,,;;;''''''''''''
  ,,,,    '''''';;;,,,,   ;;;,     .';' ,,;;;'''
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   ;;;;;;;;,,,  ''''';;;,,,,         ;;;;
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    ;;;,,,   '''';;,, ;;'''    ,,,,,;;;'


【回答拒否により、キリカの出番終了!】



740 名前:呉 キリカ ◆KIRIKA13iA :2011/11/04(金) 15:05:28
>>726-727
やあ、君が主催者か。
よんどころの無い事情により、私も参加させてもらうことにした。
呉キリカだ、よろしく。

キミは……魔法少女じゃないね?
悪魔? ふぅん…まあ、いいや、うん。
魔法少女でないなら。

――いきなり主催者を殺さなきゃいけなくなったらどうしようかと思ったよ。

>>728
そっちのキミは、ふむ?
見た所、ただの人間のようだね。
だったら、さっさとここを離れなよ。
ここは、おっそろしい怪物たちの狂宴の場となった。
君なんかが居たら、ディナーにいただかれちゃうぞ。
その甘そうな血を、ワインのように飲み干される前に帰りたまえ。

>>729-731
ああ、ああなるほど。
キミは、そうか、うん。
キミは人でありながら怪物となったんだな。
愛は人を変える。
私が織莉子への愛でその魂の形すら変えたように、
キミもまた愛ゆえに人としてのあり方を変えたか!
愛する者に尽くすその生き様、悪くない!
同胞と認定しようじゃないか!


>>732
それは違う、違うぞ名無し!
怪物と人間の違いなど些細なものだよ。
>>729-731などが良い例さ。
肉体的にはただの人間。
でも心は歪みきり、まさしく怪物のソレじゃないかッ。

それにね、名無しッ。
私達魔法少女も元は人間――人間から生み出された怪物なんだよ?
つまり、さ。
怪物よりも恐ろしい人間が居たら、ソイツはもう"怪物"なんだ!


>>733
残念だったね、名無し。
私にカニバリズムの趣味はないんだ。
ないんだが……
あ、まあ、なんだ、その。
早乙女先生には悪いことをした。
使い魔うちの子がとんだご迷惑をおかけいたしまして。
ま、謝ったところで取り返しのつくものでもないし、反省はこんなものでいいよね?

741 名前:呉 キリカ ◆KIRIKA13iA :2011/11/04(金) 15:06:31
>>734
それは違う!
違うぞ名無し!
私は人の命を軽んじているわけじゃないッ!

織莉子に関する以外全ての事を軽んじているんだ!

人の命もミジンコの命も私にとっては等しい価値だよ!


>>735
恩人…巴マミ、かな。
数手先を読む戦術眼、とっさの事態を切り抜ける判断力、これみよがしに揺らす胸――
どれも尊敬に値するよ。
まぁ次にやりあったときは確実に散らすけどね?

んん?
織莉子は尊敬してないのかって……?
バカっ!
バカにするな、名無しっ!
私の織莉子に対する感情を表すのに、尊敬だなんて陳腐な言葉が使えるもんかっ!
織莉子に似合うもっと、素晴らしい言葉があるはずなんだ!
だけど、ああっ。
私の語学力、私の脳の容量じゃあ、そんな言葉は浮かんでこないんだ!
誰かっ誰か教えてよ!
私のこの、織莉子への気持ちを言い表せる完全な言葉を!


>>736
織莉子の家で織莉子とお喋りしながら織莉子の淹れてくれたお茶を飲み
織莉子手作りのお菓子をいただいて眠くなったら織莉子の膝枕でお昼ねしてる!
あ、あと時々魔法少女を殺してるね!
うらやましい?
でも代わってはあげないぞ。
織莉子の全ては私んだ!


>>737
もっちろんっ!
私の身体も命も魂すらも織莉子のもんだよ!
織莉子が望むなら、なんだってしてみせよう!
捧げてみせよう!
なんなら、この命だって!
自害しろと言われれば、喜んでソウルジェムを砕こうじゃないか!

……まぁ、さ。
織莉子は無理難題を要求しないと思うんだ。
友達を紹介しろとか学校にちゃんと通いなさいとか、そういう無理難題はね……しないよね、織莉子?


>>738
程々じゃあ、織莉子の望む大儀――救世は成せないんだよ名無しッ!
なればこそ、私はとことんまで人でなしにならなければならないっ。

同じ魔法少女をこの手で殺し!
級友や恩師を使い魔に食わせ!
安らかに絶望して魔女になるッ!

人でなしとの罵声はあえて浴びよう!

742 名前:呉 キリカ ◆KIRIKA13iA :2011/11/04(金) 15:09:27
出オチかと思った?
実は>>739-740の間に、織莉子とこんなやりとりがあってね―――


              /妁 }        \\ \_{ 妁ヽ
             乂__丿     _  -=ニ    _乂|:::/
              / Vハ   -=   _  -=ニ\ \::/|/
             ,      Vハ¨   -= ,ノ⌒\___/:::|
          /       ∧j斗/ ̄ ̄|      \: :.\\|
.         /      // :/    . : :|      ‘,: . \\   キリカ……
        /      ,/. : :/  _: : : :|-─‐ァx‐-ミ}: :   ∧:.\こういう場所では
.       /     / . : : ムイ-‐廴__ノ、  (  j ̄{___ノ⌒jノ: : : \きちんと質問に答えなさいと
      ,      /___,ノ 八. ィf笊  )::.. )笊心 |:   ム斗‐rヘ,,)
        ′    廴{ {\{ {  从 V(ソ ー=彡'V(ソ 八 (::: |  |≪ 
      ;    //..:乂Yi⌒ミ 八乂' ' ' 丶   ' ' 'ムイ , )ノ 八ハ、
      |:    //: : : :ノノ : : 廴__ノミ=-  -   乂_彡イ⌒ぃ:::::Vハ\
      |   // : : 〃  /: : ⌒\ノ> __ ,,≦7ムィ⌒ |  |八::::::Vハ \
      |、 // : : ノノ /r─‐-ミ圦∨:| ̄  ://: /: :|  .:|  |::::..\:::Vハ   \ _
     {ニ}//: : 〃 /__ノ  . : : : : :\:V77Y/: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}:::. ‘,:::::::;,   (_厂ミ
     |/∧: : : 厂 ̄  ─=ニ  -=ニ:{///}: : : . \: .ニ=- :  ̄\ノ::::::::::;,   \)'゙
     {从ノr< ̄ ̄     -=. : / /¨¨¨V : : : . \: : : . =-: :\、:::::::;,
      / : : 廴/\    -=   :/ :/: : : :.:‘, : : : .   \: .    =-))::::::;,
.    /: : : ノ /  )x<     /  / : : : : : :‘,       \     \::::::::::;,
    : : :/ /   ⌒´ : \/    /: :  : :  : ‘,       r─j___仄}丿::::::::::;,
   /:/ /{_/  . : :  . :\___r/       ‘,_廴_ノ: : : : .   \:::::::::::::;,
ー=彡/    . : :  . : : :/>::::/           ‘,/<∨: .  : : : .    \ニ=‐ノ
  //           />::::/          ‘, <∨: : .  : : .      \彡';,


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                                  うう〜……
          ,....::'::´::::::::::::::`:ミ::.....、
         , ::'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::..、
        ,:':::::::::::/:::::::::::::::::::∧:::::::::::::i::::::::ヘ
       /:::::::::::::/:::l:::::::::/::::八 \:::::::::l:、lヘ:::゙、\   怒らないでよ織莉子
      ./:::::::::::::/:::::|:::::::::i:::/  ヽ >::::|l乂_ヽ:::ハヽ   君に嫌われたら
      i:::::::::::::/:::::::|:::::::::H:i‐‐ヒ壬、 i:::| l|-‐-、:::゙、ヽ  私は溶けて染みになるよ! 
      |:::::::::::/::::::::|::::::::::| | i'´   丿 .i:| .ト ,, ノi::::゙、  君の部屋の天井の染みになり、
      .|::::::::/::::::::::|::::::::::| | とつ ´    |   `´|:。\  毎日毎晩も君の寝顔を見守ろう!
      .i:::::/:::::::::::|::::::::::|  。         .!::::|i|
       i::、::::::::::::::|::::::::::|           .丿::::|.!
       |i \::::::::|::::::::::|        ^.r-、イ ||::::|
        ヽ `i|、|:::::::::个 z-、- ァ、iii' r┘=゙i レ |::/
           八 i゙ヽ、iノヘ、  ∧iー、ゝ´ .ソ i/
             | rヘ'  |>|;;;;| ./  /
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'      /_______,.. イ/    /      } l     /   /     ヽ     \
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  `ヽ、     \  _/   ,ハ / !{   |    |    ;/l/_、___ }  ̄ ̄ ̄T ̄ ̄/  , イ
     / ̄ ̄ ̄ ̄     /__{/_ j从{イ!ヽ  ;  / ,.イ´:::::::\ ', !       |_/
     ,:'  / /     /   {  {:::r-ミ::..、:::::::::} / /  /:: ,ィrチ云斥下      / l
    ,   / イ   /  /   ト、>_ニ'ソ :::::::::l/ / / ´弋zz)ソ /l !     { `ヽ
   ,  /l /   / イ     ! ヽ::  ̄ :::::::::::/ ,イ/ :::::::::::::::::::::::::/リ     、 \ ̄ \
    { ./ !{. /イ        }::::::::::::::::::/´::/ ::::::::::::::::::::::::: /  / /     !  \
    | {   ヽ、  /          |         '        /   /,イ    |\
    | |    ヽ {           |               /   /        !  \
   り - ''´  リ! l、         /;\       ‐ ‐     ト、     {   l    \
 ̄ ̄´        }     / /- }\             /!_、-=、  l.   /      \
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 /{  /       / l  /l/ \   <____,..>    / / /  /  \       ヽ
,/. ∨         /l /イ   \   \  \   l    /    / //イ  /___}
  /       } ̄ ̄ \_     \  \ !  /  /  /   !/ ̄  / {         

それだとご褒美にしかならないでしょ!
キリカ。
あなたの使命は、ここを訪れる怪物の中に世界を滅ぼす魔女がいるかどうか確かめること。
その為にも、参加者達に怪しまれるような言動は控えなさい。



                 /::/:::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::i::::::::::::::::::ハ
              ,.彳::::::/:::::/::::::i::::i::::::::::::ハ::::i::::::゙、::::::::::::::i:::゙、       ,.--- 、
     ,.--- .、. _ ´, /:::::::/::::::/::::/:|::::l::::::::::::|―‐+女::::::::::::::::|::::l     /   / \
    /        //:i::::::/:|:::斗弋´|::::l:::::::::::| | ヽiヘ\:゙、::::::::::|::::|  /  / /     i
    /     ヽ ヘ   /',l::::::i::::|::/i::::斗 |ヾ:|ヘ:::::::| ,二ニニ、、ヾ ::::::::l:::::|/   / //     |
   i       ヽ ゙、´ /|::::l::::::l:i,斗代氏` ヽ、\i ´ 代刈 ゙リ::::` 、l::::::|マ   /´       !
   ゙、        ヽi. l |::::l::::::::|:、ヽゞ斗’  \ ヽ  ゙゙゙̄ l:::::::::::i:::/i| マ  /         /
    ゙、        ヽ  l:::ハ::::::::iハ ´、、、、. '       ./i::::::::::i:::j .|゙、マi/          /
     ゙、        ヽ ∨ i::::::::::::i        _.._   ´l:::::::::/:::l .i  >´         /
      ゙、        ヾ  i:::::::::::ゝ    ヽ´  `'ノ  /i:::::::::i:|:::i /         /
      .゙、         ゙>|::::::::::::::\   `  ´   /i:::::::/ !:'<          /
       ゙、           l:::::::::i:::::|.>、 _ ,..  ,´!=l:::::r '´   ヽ、        /
        ゙、   /      l:::::::|と´  |;;;;.-‐ '´ , .i::::∧\     ト、     /
         .゙、/        l::::::|、`二´. -‐ ' ´  l:::::|   \   .i へ_  /
          ゙、        i:::::| .i _r-、_レi   , /i::/|           /
           ゙、/    >;;';;;´;;;/;;/;;;;/;`;;<´/.‖ .|          /
            i  ,.;;';´;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ/  |         /


やれやれ。織莉子がそういうんじゃ仕方ないね。
他人に興味なんかないんだけど、ここに来る人たちの話しくらいは聞いてあげるよ


743 名前:名無し客:2011/11/04(金) 19:49:00
人とそれ以外の境界はどこにあるんでしょう

744 名前:名無し客:2011/11/04(金) 19:52:32
人間になりたい?

745 名前:名無し客:2011/11/04(金) 19:55:16
怪物と呼ばれる条件とはなんでしょうか。

746 名前:名無し客:2011/11/04(金) 19:58:34
自分に出来る最も恐ろしい事を自慢してみてください

747 名前:我妻由乃 ◆Yuno/THgwo :2011/11/04(金) 21:47:36
>>733のユッキー

え?ユッキー、人の肉食べたいの?うーん、材料はその辺から幾らでも調達出来るから、ユッキーがどうしても
っていうのなら、今すぐ適当に狩って来るけど、困ったなあ………人間の肉の調理法なんて知らないよ。
調理法以前に男が女か、赤子か子供か大人かとか肥満か筋肉質かとか色々違いがあるよね。どれが一番美味しい
のかな。更に何処の部分の肉が美味しいとか不味いとかもあるよね。これが前提条件で肝心の調理になると
どうすればいいのか、ちょっと私には分からないよ、ごめんね、ユッキー。ユッキーが望むなら、ちゃんと
勉強して身に着けるから、私のことを嫌いにならないで。あ、でもでも!私のことなら何時でも食べていいよ?
メール一本で、ううん、ユッキーがそう思うだけでどんな障害でも粉砕して直ぐに飛んでくるから!!

>>734のユッキー

えええええ!?ユッキー!ユッキー!!ユッキー!!!そんなの絶対おかしいよ!私はユッキーのことを
思って行動してるだけなんだよ!ユッキーには友達なんて必要ないの、私が一生いてあげるから!友達って
昨日まで赤の他人みたいな奴らでしょ!そんな奴らがユッキーに何をしてくれるの?ううん、何もしてくれない
どころか逆にユッキーに酷い事ばかりするよね。そんな奴等、要らないでしょ。だから、軽く見るも何も
ないんだよ。ゴミはみんな処分するよね、それとおんなじなんだよ。ね?ね?ね?私、間違ってないよね?
要らないなら、邪魔なら消しちゃおうって極々当たり前の事なんだよ。それが間違いなくユッキーを守れる為の
一番確実な方法で、ユッキーと私が幸せになれる為の方法なんだから。うん、ユッキーはこれでも頑固なんだよね。
分かってる。そういうところがユッキーのいいところだって。分かってる、だから、今はあんまり強く言わないよ。
でもね、我慢する必要は何処にもないからね。ユッキーの気に入らない奴がいたら、私に教えてくれれば何時でも
消してあげるからね。友達なら何だって友達の為に出来るよね、出来ないならそれはニセモノ、友達なんかじゃないよ。
私は何でもユッキーの為なら出来るよ。ちゃあんと覚えといてね、ユッキー。


>>732のユッキー

怖いの、ユッキー?大丈夫だよ、人間でも怪物でも何が相手であっても、私が守ってあげる。ユッキーを
汚す奴は何であっても許さない。ユッキーはね。ただ一言、私の名前を呼んでくれるだけでいいんだよ。
今、別にユッキーが私を愛してなくても構わない。私を利用するつもりでも打算でもいいよ。私はユッキー
が傍にいてくれるだけで幸せなんだから。でもでも、出来るならユッキーに信頼をして欲しいかな、そしたら
もっともっと頑張れるよ、私。この前、手を繋いでもらった時なんか凄く嬉しくて、一日手を洗わなかった
ぐらいだもん。あ、でも、そしたらユッキーに不潔な女って嫌われちゃうかな。それは困るよぉ。これからは
きちんと手を洗うから、嫌いになんかならないで、お願い、ユッキー。うんうん、清潔第一だよね、やっぱり。
となると、やっぱりユッキーの周りもきちんと掃除する必要があるよね。ユッキーの家はそれなりに片付いている
けれど、それでも汚れているところはあるだろうし。よし、今度、私が大掃除してあげる。料理とも得意だけど、
掃除も得意だよ、私。そういえば、前にユッキーの部屋を掃除した時、エッチな本が出てきたよね。やっぱり
ユッキーも女の子に興味あるんだよね。別に二次元の女の子相手に浮気とか言わないけれど、フラストレーション
は溜まらないかな?私なら…………何時でもいいよ?やっぱり、そっちの方が男女の姿として正しいと思うし。
この前、一緒に寝たときは襲ってくれなかったのはちょっと実は悲しかったんだ。あー、ちょっと性急過ぎるよね、
ユッキーはもっとムードが欲しいんだよね、きっとそう。うんうん、その為にもやっぱり、大掃除だよね。
前みたいに窓ガラスを割ってお邪魔すると掃除どころか汚しちゃうね。今度はちゃんと玄関からお邪魔するね。
あ、別に2階のユッキーの部屋の窓からでもいいよ、鍵さえ開けておいてくれたら、大丈夫だから。人目を忍んで
窓から入るって何か背徳的なものがあるよね。何かのオペラとか劇みたいな?その手の奴だと大抵は悲劇的な
結末だけど、ユッキーと私は何の心配もいらないから、安心だね。私の雪輝日記にはこう予知があるから


 20XX/7/28

 21:10

 ユッキーと由乃が結ばれる。
 
 HAPPY END






748 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2011/11/05(土) 01:32:23
改めましてこんばんは小悪魔です25時間のご無沙汰いかがお過ごしだったでしょうかー。
それでは、質問やいらっしゃった方への応対などをさせていただきましょうっ。


>>728
        /{   /                    \  r‐ 、
       /  ヽ/__   /      |       |       ヽ |   \
     /       ,. ┘ /  /    ∧l   、  | |      ヾ'     ヽ
     /  _   /   / // ,./.-/―ト  /!  ,!_l、__     ハ  , -、 |
    ;' / `ヽ/l   // /// /  |  / | /| | ヽ`     l∨   ヽ|
    l/      l    / /´l / _テミヽ| / !イ´テミ:、!   l.   |
            |   _/ /  |ハ、  ノ l | /  ハ ノ}.ノ |  /  ! |
            | </ /   | ヽ辷zソ l.′  辷:ソ /|  /|.イレ'     、
            l   //|   |、 '"'"'"'"   , '"'" / | /  「 ヽ  /ヽ  \ヽ  お帰りはあちらですよ、人間さん♪
            | /'  |   | |ヽ、   rv- ┐   .イ .| /   |  | / ノ ,. 、 ヽ  
          ,′   |   |\ 丶. 丶  ' . イ |  l/   |  | / // ノ
          /     l   l   \ ` ー<. /  |  __  l   `ー'- 、∠__
          /  ,.< ̄|   ト、   `ゝ-〈  ト〈_ | (_  ` ー- 、    __ )
          / /__ ヽ.|   | ヽ  ∧_}ヽj   ト|   l\     ヽ  }
.        / /   ヽ.|   |  \{、 ヽ \|   、|   ∧/,>、      ノ、
      / /     /  / .. ―--\}  ゝ ー┘._/  |ヽ}__   {>>
       //     /  /         \/      `丶.!    ̄| / /
.      / ヽ.     /  /             ヽ        丶、 |′ |
     /   |ヽ   /   ;             :,          ヽ | /|
   /     |   ,′  !               i             ∨ /
  / イ  {ヽ  |   、    、           l           :, |
     |    l \!/|   | .   ヾ:、                     ヽ{
     |  / l    ヽ | \     `        .′             / 〉
     | /{  }    ヽ|   丶、 _     _ . ´ヽ、         / /
     |′ヽ |            |    ̄ ̄       ` r‐----<_. イ


ここは魑魅魍魎が跋扈する危険地帯です。少なくともこの一週間の間は。
人間さんの命の保証までいちいちしてられません。迅速にお帰りくださいっ。

さもないと……。
魂、貰っちゃいますよ?


>>729-731
                                       、 l|| | | || l l l| |ll l l |
         (ゝ、.,__ _,,,... --─-- 、..,,_              ミ
          > ´            ` 、          .ニ.  い   危  い
    /:、  /, '"´ ̄`ヽ       ´ ̄`  、 \    /\   三.  ら   険  き
   /:::::::::\/    _               \ ヽ/:::::::::\ Ξ   .っ   な  な
  /::::_::::::::/     /  ,ハ       |         ∨::::::::::::::::::ハ 二   し.   感  り
  レ'´ .! `7     /   / ト、    ,ハ  _|,     レ' |´ ̄ ̄∨ ニ.  ゃ   じ   
     | .,'     | /|/ ̄`'::\   /`T´__ / !  |   | !.      三  っ . の
     ヽ!     .|/::;>─=、;::::ヽ/::::::ァ─-<| /  | |      ニ.   た . 方
      | 、    |::/ /⌒ヽ :::::::::::::: ,'⌒ヽ ∨  /  !       三  :   が
      ∨ヽ   八 弋_(ソ      弋_(ソ 八 /   !       ニ  ! ?
      、─-\ ∧ ` ー          - '゚ ,ハ├─ァ 八     彡,
 /:.、  \_ン__, ハ""      '     " "/_ソ___ン    \    //|| | | || l l l| |ll l l|
/:::::::::::\ //     人      rー-っ  u ,.イ |  |   ,    ヽ.  ト 、
::::::::::::::/./  / /_,> 、.,    ̄  ,.イ/  />‐r-、/|    ハ/::::::\
:::::::::::/./  // /::::|    |.`Tァて´ | / /|´:::::::|   \   /:::::::::::::::\
::::::::::|/  //| /::::::|   \r┬t // ´  |::::::::::!     `'<:::::::::::::::::::::::::::\
::::::::::|\ / /  ヽ|::::::::|    /ム\.     ,!:::::::::|        `ヽ::::::::::::::::::::::::::\
:::::/ヽ∧イ  /´ ̄ソ、 / / ,ハ \.  /:::::::::::|/       ソ⌒ヽ:::::::::::::::::::::ヽ.
::/    / /  /-‐、Y  /   |   Y::::::::::::::::!       イ    \:::::::::::::::::ハ

覚悟はしてましたけどいきなりヘビー級っ……。
姿形は人でもその魂、まさに怪物、って感じです。

あー、んー、こほん。
こんにちは、お嬢さん。『この場所』にようこそいらっしゃいました。
短い間ではありますが、ゆっくりしていってくださいね。

あと、できればその後ろに持ってる物は使わないでくれると私はうれしいですねー、アハハハ……。


>>732
逆に考えてみてはどうでしょう。
人間こそが最も恐ろしい怪物である。
つまり、最も恐ろしい物は依然として怪物である、と。
完全論破、ですね。

(ザ・詭弁)


>>733
まあ、悪魔ですし、嫌いではないですが。
魂の方が好きですかねー。契約悪魔になってからはとんと御無沙汰ですけど。


>>734
とんでもない! むしろ大事にしてますよ。
簡単にサクッと死んじゃったら魂もおいしくないですからね。
大事に大事に育てた魂を、最期の瞬間にパクっと頂く。
その瞬間のために悪魔やってるって言っても過言じゃないですから。
まあ、悪魔は種族なんでやめられないですけど。


>>735
そうですねー、パチュリー様……は、尊敬するっていうのとはちょっと違いますね。ダイレクトな主従ですし。
なので、やはり、我らが紅魔の館の主、レミリア・スカーレットお嬢様でしょうか。
あの、浮世を何としてでも楽しもうとする姿勢は見習うべきところがありますね。
ちょっとドジっ子なのもお嬢様っぽくてまたよし、です。

                          ノ!
                ト、       /  ',   ∧
                | `'' ー 、,.-'‐<., ! ./:;:丶
     r,、        _,,.. -!    、.,_ ヽ.   ヾ!、/:;:;:;:;:;ヽ、
    ノ:::::\,  ,. :''"´    ヽ、.,_    ̄':,    ',';:;:;:;:;:;;:;:ヽ
   ∠:::/::::i:::,>'´           ̄/  ,ハ    i ̄ヽ:;::;/`´
    `⌒´,.:':           ヽ/_,. イ !    .!   ∨
      , '    ,' ./   ,  ト 、.,_!__  ', | :     ',
     .,:' ,    ! !  ハ ハァ=-;-'、 ! !      ':,   まあ、あんまり無茶振りされると困るんですけどね……。
    / /   .,'!_,.!イ ,' !/ ハ´,ハ!  Yi  ',   、   ヽ.
   ∠._ ,' ,' ./ ァr'、レ' '   '、_ソ ノ i ,ハ,   ヽ.   ':,
     `! ! ハ,!ハハ        ´,.,. レi' ',     ':,   ',.
     ', レ'! ,ハ.` `’ '        !  i  i   ',   !
      ヽ、,ハ. !"    _    u  ,:'i  ハ ,ハ   i /
       /ソ ,ノiヽ、,         ,.イ ハノ  V !  /レ'
      ,' ァ'- ''"つ>,、.,,_,,..  '´ ,.レ'  >、.,_!/レ'
      !,/  -='、´レヘ ,.ィ i__,,.. イ  /::::::/  `ヽ、
   r,、 __,:'    i,)_,.イ! /{}ヽ   レ'::::::::::/     ヽ、' 
  ノ:::::\/    ,.ン','´ ,'::レ'ノ )ヽ_/::::::::::::;'       ヽ.,____       /!
/:::/::::i:::r''ー-イ /   ,'::::く, /::::::::::::::::::::::i    ,    ; イァー-、`ヽ.    く 」
∨/.::.:.:,:'`''ー-‐トノ   !::::::::::!::o::::::::::::::::::::!   '    ヽソ/:::::::::i::iヽ,ヽ.  //
.:./.:.:..!,'     !   _!::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::!ヽ!ヽ.      Y:::::::/:::::::\\//
./:.:.:..,'     !   /:::::::::::;'::o:::::::::::::::::::::::ゝ、_7!ヽ,    __ ':,/::::;::::::::::)\\
.:.:.:.:.:.!     ノ ,rイ::::::::::;/!::::::::::::::::::::::::::;'::::::_,!> ''"´    〉;:;:;:;:/;:;:;:;:;:;:\\
.:.:/:.ハ、_,,.. 'イ:::ヽ:::::::;:イニ!::::::::::::::::::::::;'ァ'"´       _,,... イ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:)ノ


>>736
                _,,.. ---- ..,,      !
             ,.-'"´        `"'-.,   ! 休みなんてないですけど何か問題でも?
.           ,.'              '.,  ヽ.,_  ________________________________________
      /ヽ.,  /                ',/\ !/
     /:::::::::::::::::7              ハ  /:::::::::ヽ、
     /ィ::/i:::/V              / ヽヽr/i::::ハ::',
      V .レ' ,' i   i   i  .',    ハ !、.,0ノ  ', レ' V
.        i /|  ,'i  ハ  .',  ./::::i   /  i
         !/ ! / | /::::i /::', /:::::::|  / / |
         /レ'  .!/::::::::!/:::::::V::::::::::| / //\
        /:::::::::|V人"        ,,.レ'/!//:::::::::\
      /::::::::::::::|  /::> ..,,rっ___ ,,... イ-、/::::::::::::::::::\
      ⌒' --i:::::| ./:/ i  /\    /  ヽ::::::::::::;r '⌒
          ⌒|/ i  .! /'--',ヽ  /    },r'⌒
             !_,.. レ/ ハ ヽ.V   _ノ
              i` /    ',7   /
              |  !-r----ソ   /
              |   |:::::::::/   /
.           ,...-'´L______!:::::/   /`'ー...,
        ,...-'´:::::::::::::L______!:/`'ー-./:::::::::::::::::`'ー...,
     ,...-'´:::::::::::::::::::::::::i   i::i `'ーr'´:::::::::::::::::::::::::::::::`'ー...,
   ,.'´::::::::::::::::::::::::::::::;:::::`ー´:::`ー.':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'ー...,
   i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
   ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_;:-'
    ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::'´
      ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/

しかたないんで時々抜け出して休んでますけど……ほんと、体がいくつあっても足りません。


>>737
                _,,.. ---- ..,,      !
             ,.-'"´        `"'-.,   ! なんでもやらされてますけど何か問題でも?
.           ,.'              '.,  ヽ.,_  ________________________________________
      /ヽ.,  /                ',/\ !/
     /:::::::::::::::::7              ハ  /:::::::::ヽ、
     /ィ::/i:::/V              / ヽヽr/i::::ハ::',
      V .レ' ,' i   i   i  .',    ハ !、.,0ノ  ', レ' V
.        i /|  ,'i  ハ  .',  ./::::i   /  i
         !/ ! / | /::::i /::', /:::::::|  / / |
         /レ'  .!/::::::::!/:::::::V::::::::::| / //\
        /:::::::::|V人"        ,,.レ'/!//:::::::::\
      /::::::::::::::|  /::> ..,,rっ___ ,,... イ-、/::::::::::::::::::\
      ⌒' --i:::::| ./:/ i  /\    /  ヽ::::::::::::;r '⌒
          ⌒|/ i  .! /'--',ヽ  /    },r'⌒
             !_,.. レ/ ハ ヽ.V   _ノ
              i` /    ',7   /
              |  !-r----ソ   /
              |   |:::::::::/   /
.           ,...-'´L______!:::::/   /`'ー...,
        ,...-'´:::::::::::::L______!:/`'ー-./:::::::::::::::::`'ー...,
     ,...-'´:::::::::::::::::::::::::i   i::i `'ーr'´:::::::::::::::::::::::::::::::`'ー...,
   ,.'´::::::::::::::::::::::::::::::;:::::`ー´:::`ー.':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'ー...,
   i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
   ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_;:-'
    ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::'´
      ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/

好きな人、っていうのとはちょっと違いますけどね……。
知ってます? 悪魔との契約って、時には婚姻に近い形もとるんですよ。
なので、契約相手と私たち悪魔とは、ある意味夫婦のような関係とも言えるんです。
まあ、よっぽど魔女に力があれば別ですけど……それでも、そういう側面がある事はぬぐい難いわけでして。
そんなわけで、私がいじめられるのはDVとも言えるわけですね。しくしく。

(結論へのルートが強引。2点)

>>738
         ,.、      x</゙フ⌒ く⌒'ーヘ、      /`ヽ
       ,..::´:::::\   /ァ'            \ヾ、   ノ:::::::::::`ー----ァ
 ┌--―'":::::::::::::::::::::ヽ‐l/    |::    ::. :.ヽ  ヽ├:::::´::::::::::::::::::::::r一'´
  ` ー--┐:::::::::::::::::::;:-/  │..:j.:_|::..:.   :::_j_ハ:.│ :「 ヽ、__::::::::::::::::ヽ
      |:::::::∧:::::/  | ::| |/|:八::ト:.   :|´∧ ::ト、j  :|    |::::/\:::::|
      |:::::/ V::|  | ::l:八x-=ミ八::::. .::|/‐=ミ|:/|/  |    ∨  \!
      {:::/  ヽ!   | 八〃んJハ \::::j んJハ∨ .::j:.|
             从 :小弋i::::ソ   ∨弋i::::ソイ.:::/ リ はい、悪魔ですから。
              {\∧ ,,     '     ,, /.::人/i  こぁー♪
         ,..     7トーイ、   r‐::::v    厶ヘ厂 :!       ,、
       //     /:i  :!::丶、   .ノ  . イ|  :|:  :l       ヽ\_
      「{__/    ./ .:|  ::| :::/个ト -<|:i:::i::|  :|:.  ,i        〉、_}':;
     , ' /:;:;:;:;ヽ  ./ .::|  ::|_厶ィ´ヽ_/ヽ_:i_|  :|::. 八       }; ', :.:.',
   / ./:;:;:;:;:;:;:;:\/ .:_::|  ::lf'Y;:;:', ,ィi´ `ト /f'Y:|  :ト、  ::.     /:; ',.:.:.:.',
  /.:.:.:,':;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::′ / |  ::|j |:;:;:;:;', L__」 /:;| |:;|  :|/`ヽ  ':、____/:;:;:;:;:; ', .:.:ヽ
../.:.:.:.:.:.l:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/   '  :|  :/ /:;:;:;:;:;V  V:;:;:| |;:|  :|   ',  '、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ', .:.:ヽ
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.:.:.:.:.:.:.:.:!:;:;:;:;:;:;:;/  .::ノ :/ 、\) r'´:;:;:;:∨ヽ, (/, ヽ│   |    \:;:;:;:;:;:;:;:;:;} .:.:.:.:ヽ


>>739
Yes! 体、魂、共に文句なく怪物です。
ようこそお嬢さん。私はあなたを歓迎しm……。

                                       、 l|| | | || l l l| |ll l l |
         (ゝ、.,__ _,,,... --─-- 、..,,_              ミ
          > ´            ` 、          .ニ.      完  い
    /:、  /, '"´ ̄`ヽ       ´ ̄`  、 \    /\   三.      全  き
   /:::::::::\/    _               \ ヽ/:::::::::\ Ξ   .し   拒  な
  /::::_::::::::/     /  ,ハ       |         ∨::::::::::::::::::ハ 二   ち.   絶  り
  レ'´ .! `7     /   / ト、    ,ハ  _|,     レ' |´ ̄ ̄∨ ニ.  ゃ       
     | .,'     | /|/ ̄`'::\   /`T´__ / !  |   | !.      三  っ  .
     ヽ!     .|/::;>─=、;::::ヽ/::::::ァ─-<| /  | |      ニ.   た . 
      | 、    |::/ /⌒ヽ :::::::::::::: ,'⌒ヽ ∨  /  !       三  :   
      ∨ヽ   八 弋_(ソ      弋_(ソ 八 /   !       ニ  ! ?
      、─-\ ∧ ` ー          - '゚ ,ハ├─ァ 八     彡,
 /:.、  \_ン__, ハ""      '     " "/_ソ___ン    \    //|| | | || l l l| |ll l l|
/:::::::::::\ //     人      rー-っ  u ,.イ |  |   ,    ヽ.  ト 、
::::::::::::::/./  / /_,> 、.,    ̄  ,.イ/  />‐r-、/|    ハ/::::::\
:::::::::::/./  // /::::|    |.`Tァて´ | / /|´:::::::|   \   /:::::::::::::::\
::::::::::|/  //| /::::::|   \r┬t // ´  |::::::::::!     `'<:::::::::::::::::::::::::::\
::::::::::|\ / /  ヽ|::::::::|    /ム\.     ,!:::::::::|        `ヽ::::::::::::::::::::::::::\
:::::/ヽ∧イ  /´ ̄ソ、 / / ,ハ \.  /:::::::::::|/       ソ⌒ヽ:::::::::::::::::::::ヽ.
::/    / /  /-‐、Y  /   |   Y::::::::::::::::!       イ    \:::::::::::::::::ハ

出落ちだこれー!?


>>740
……あ、ああ。ちゃんと戻ってきてくれましたね。よかった。

はい、キリカさんですね。小悪魔です、宜しくお願いしますっ。

ええ、魔法少女、とは違いますね。確かに魔法は使いますし、少女なのは見た目通りですけど。
一応、こんなんでも悪魔です。羽、生えてるでしょ?(ぴこぴこ)

……あはは、こ、殺すだなんてぶっそうな……程々にお願いしますよ?


うう、覚悟はしてましたけどこんな怪物ばっかりです……プリーズ、優しい怪物っ。


>>743
主に肉体的に、さらには魂に差がありますね。
過程を抜いて結論だけ申しますと、怪物の魂はおいしくないんです。
まれに珍味って感じの練り上げた魂なお方もいるんですが、そういうのはごくまれで……。
まあ、たいていの怪物の魂はゲテモノですね。
すごく感覚的ですけど、こんな感じでどうでしょう?


>>744
:::::::::::::::: /                  ヘ ::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::: /     ,   ∧    i\     ヘ ::::::::::::::::::::::::
::::::::  /      |   / i i、   | \   i  ヘ :::::::::::::::::::
:::::::: ,_l,、   ,  |  ,_i--、| |\  |, ---、 .| λ 、 :::::::::::::::
,, -   ``i  、  .|//::::::::li/  \i /::::::i ヽ/  |ヽiヽ、別に。
 _ , ,´ーi   i  i  i:::::::::l     |:::::::::i  ソ / ,、 \ :::::
´  N   |   、 |  、:::::/     、:::::/  ', /ヽi ` -、i :::::
::::::: |   |   N    ̄       ̄   ', :::::::::::  :::::::
:::::::: i   l    |               ノ :::::::::::::::::::::::::
:::::::: |   、   |       _ _     /i ::::::::::::::::::::::::::::
:::::::: |   i   ト _    ` ´     ´  | ::::::::::::::::::::::::::::
:::::::: |    i   |  イ、- ー、  ´ ∧   | ::::::::::::::::::::::::::::
:::::::: j    i   i/ |  \ /  \、 |  / ::::::::::::::::::::::::::::::


>>745
色々ありますが……>>743でもいいましたけど、魂が歪んでる事が第一条件でしょうか。
すごく観念的で申し訳ないですけど、私たちは種族的にそういうのが一番分かりやすいんで。

まあ、人間社会では単に何かが優れていただけで怪物って呼ばれる例も多いですけどねー。
ああいうのは、基本、私たちから見ると失笑物です。


>>746
                       ,=..、 __         ー、ュr....__
                       r/::l:::::::::ヽ:::\`:::...、     }::nヾ\丶
                     /::/::::::::':::::::::::::':;::::::\:::::::::丶   // ヽ!ヾヽ `ヽ
               /:::::/::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::ヽ:´ノ -- ヽ´ヾヽ |
              /!   /::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::|i:::::::i:::::::::::::::::::::ヾ    )  ヾ| .!
          ry、  ':::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::!:l|::::|、:::、:::::::::::::∧       l!/
         /-,::_ヽ/:::::::::::::::::::::::::::l|:::::::::::::::::| l|::::!lハ:::i::::::::::::::ヽハ      レ
         /:/ ヾ `l::::::::::::::::::::::::|:::::|、:::::::::::::| ハ:_LL::_|_::::::::::::::::ハ
         .ハ:{ __l!,.イ::::::::::::|:::::::::::|:::::|ハ::::::::::;::l./|:| | ヽハ::::::::::::::::'ハ   推理小説の犯人の名前に
        l::::::!´ ヽlL::::::::::|:::::::i:::|:::::|__\::::l/  .,レ,x=ニ三:::::::::::::::::l::i        印しつけておいたりできますっ♪
        {::::'ヘ   l:ll::::::::::|:::::::l:::l/| ` ヾハ   〃     !:::::::::::::::l::|
          \iヘ  l:|l::::::::::lヽ::::V:| lz≡ミ |      ///  l::|:::::|:::::j八
          丶ヽ l:|ヾ:::::::l:::l:::::|::|〃     、       |::!::::j::::lj:|ハ
               \|| l::::::ヽヽ::::::ヽ.iV//         j::|:::ハ:::l!:::::ハ
             | l:::::::::ヾl:::::::::::|ト、    ー ...'′ ./l::|:::!:|::l::::::::::::\
              ヽ \::::V、:::::::ハヽ` , ,.. _   / |/:::|::l::l/::::::::::、::::::ヽ
                      \ヾヾ:::|ハ    ∨{!_` ´ /ノ∨/::|:::::::::l::::丶:丶\
                   l\从厂V    |  ハ / ̄  //`iー--z―‐、:::::::::丶
                    /::/:∨|   ゝ‐-,j /_V_,zヽ //::::」:::::/     ヽ::::::ヾ:\
                  /::/:::::{    |  o|.Y j  }   \lヾ::::/,      |::::::::::\:\
                   /::/::/:/l  __,j_ oj.ハ Y⌒i゙ //::::::::::>:!,      }:::::::::::ヽ ::::ヽ
.                /::::::::::/:/ ! /  ` ̄ヽ:l/   l /::::::/::/       ,:::::::::::::ハ ヽ:::ヽ
            /::::::::::/ノ   {       )}   V::::/::/         ハ::::l:::::::::::. ::::::::.
           /::::::::::/::(    |     ノ:ヽ ./:/::::::{        j 丶l::::::::::::! ';:::::::.
          /::::::::::/:::/`ヽ、 .j    /.|:::::ヾV::'::::::::::::ヽ :..: l   ..::   >:::::::::!  .!:::::::.
         /::::::::::/:::/:::::::/:ト`/   / l:::::::、ヘ::::::::::::::::::::ゝ==≒x、_ _, イ:l:::::::::|   !::::::::!
        /::::::::::/:/:::'::::::::/::::::{ /      /:::::〇::〉::::::::::::::::| ,     `i´:::::://::::::::::l   |::::::::!
    ./::::::::::/::::/:::::::::/::::::::::::V       /:::::::::'::::|::::::::::::::::::|/     /::::://:::::::::::/  /::::::/

(満面の笑みだったという)


>>747
.  ァi  ,.- '" ̄ ̄ ̄` ヽ,  .r..、
  /:::L,/: /: : : : : : : : : : : :i:ヽノ:::::ヽ
 {r-、,/i: i: ;.l-ト{ i:r-NV :、:l: ´_:::::r-ヽ
    レl: lレ::_,::Nリレ'::、_ヽ.l: .f:..l
    レヘ/i:::o:::::::::::::::o:::::|ノ.|: |  パチュリー様、人間って怖いです。
     |.从"  _    "ハヘ|: |
     レヘ,!>ー,--r=7´/、|/
      ,.ヘ/kムイ::!/ヽ.__ _)`ヽ
     ,ィ'⌒Y´ ̄ヽ/,.-、!-::;_:::_::::ヽ
     i⌒ヽ|__r⌒ヽ,  / `´ `ヽノ
     `i´__」_,ゝ-イ-i‐'ヘ
     くィ二ィ二7^ト、ノ::!:`ゝ、
     └‐‐'ー‐‐'´ ̄ ̄ ̄´

749 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2011/11/05(土) 01:36:45
ひえー、たった一日でずいぶんな量になっちゃいました。
現在投下されてる汎用質問は以下の通りですっ。


>>732 どんな怪物よりも人間の方が恐ろしいよ

>>733 人肉は好きですか?

>>734 人の命を軽んじていませんか?

>>735 尊敬する怪物はいますか?

>>736 休日は何をして過ごしていますか?

>>737 好きな人のためならなんでもできますか?

>>738 人でなしにも程があるッ!

>>743 人とそれ以外の境界はどこにあるんでしょう

>>744 人間になりたい?

>>745 怪物と呼ばれる条件とはなんでしょうか。

>>746 自分に出来る最も恐ろしい事を自慢してみてください


750 名前:名無し客:2011/11/05(土) 08:56:07
なんだか酷い仕打ちですけど・・・・・御約束なので、
「ひ、ヒィイ!!近づくな!近づかないでくれ・・・化け物っ!!!!」

751 名前:名無し客:2011/11/05(土) 17:23:34
高級な十字架を差し上げます・・・・・ドウゾ

752 名前:名無し客:2011/11/05(土) 17:47:49
あ、もしもし? ユッキーユッキー、ユッキーなんだけどさ。
今すぐ指定の口座に50万円振り込んでくれない?

753 名前:名無し客:2011/11/05(土) 17:48:37
海軍の精鋭兵を薙ぎ払ったり
一撃で要塞を半壊状態にしたりとか出来ますか?

754 名前:我妻由乃 ◆Yuno/THgwo :2011/11/05(土) 22:11:01
>>736のユッキー

 20XX/11/06

 11:00

 ユッキー、起床。
 休みの日だから、のんびり屋さんモードなんだね。
 眠たそうに目をこするユッキー、かわいいよ、ユッキー。

 11:00

 インターホンが鳴る。ユッキーが玄関に出て応対。
 背広を着た右頬に傷のある男の人。誰?

 11:10

 布団の訪問販売とか何とか。買わせるまで帰る気なさそうで
 ユッキーも困ってる。

 11:20
 
 男がユッキーの胸ぐらをつかんで脅し始めた!
 ユッキーになんてことを! 許せない!

11:30

 ユッキーが男を突き飛ばしてその隙に警察に電話。
 男は慌てて退散。すごい! 格好いいよ、ユッキー!

 11:40

 ユッキーがお風呂にを浴びる。
 運動部でもないのに結構、引き締まった身体をしてるんだね。
 すごいよ、ユッキー。
 
 11:50

 あ、ユッキーが足元の石鹸に転びそうに!
 

 何とか無事だったみたいだけど危ないなあ

 12:00

 お風呂からあがって、ご飯を食べるユッキー。
 え?インスタント?体に悪いよ、ユッキー。
 味はもちろん、栄養も偏っちゃうし。

 12:10

 何となく微妙そうな表情なユッキー。
 うん、やっぱり、ユッキーには料理のできるお嫁さんが必要だね。


: : :ハ: : : : : : : : : :‐=/==≧x:、 : : : : : : : : : : : ',: : : : :.
: : :/| V: : : : : : : : : :;'     ヤ: : : : : : : : : : : : i: : : : : :.、
: : : :|  '; : : : : : i: : : i       i!: : : :/: : : : : : : :j: : : : : : ',
: : : :|  i: : : : : :{:.: :.:|      |: : :/: i: : :/: : : ; : : : : ::{: :i
: : : :|  }i: ハ : : |ヾ: :| ,ィ77ニ==}: ://|: :/ : : /: : : : : : i: :ヾ
: : : :|  リ/ハ: :.|  \斗'" ,ィi圭j:/x ヾ|: ハ: :./: :.:/::\:人_: :ミニ=-'
: : ハ:!  /   ヾ:{       fi圭圭圭}}: {/ ∨: : /: i: : :ヽ:iヾ辷彡′
: / ヾ      \      {{圭圭圭リ 》 /}/: : W: : : : :ヾ乂_
/                  、込圭圭ツ 〃 //|: : : |:|ム:_: : : ::リ
                            /:.:|: : : |:|:{:ツヽ: :{
       .::::i                /: : |: : : |:|::',   \
        :::j                 /{: : :|: : : |:|: :',
                          ,.:: |:.:.::|: : : |:|: : ',
                    ノ=イ: : |: : : |:|: : ::',
ム       ゞニ  二ア       /{: ;彡': :|: : : |:l: : : :',
: /ヽ                  ..:  /:/{爪: :l: : : |:l: : : : ',
/: :.:ハ丶           ..::    {/ .|:i:ハ::l: : : |:l : : : : ',
: : / }i::::::::>      ,...:::::       |  |:|:ハ:l: : ::| i: : : : : ',
: / _jハ:::::::::::::::::::ー=':::::::::::       |⌒|:|i: :ムl: : :|: i : : : : ::',
//ヾ//}   ::::::::::::::::::         |77`ヾ: }:_、:|: :, : : : : : ',
/  V/    :::::::::          ヾ    `<: ::|: :',: : : : : : ',

明日も忙しくなりそうだね。

755 名前:我妻由乃 ◆Yuno/THgwo :2011/11/05(土) 22:11:38
>>750

11/06 9:00 住宅街

右頬に傷の背広の男…………うん、こいつだね。ユッキーを傷つけようとする奴。
命乞いなんてさせるか、死ね。




       ドカッ!





>>737

11/06 9:30 天野雪輝宅〜庭に面する窓

         _,_-─‐---、___         | |
       ,/         ``ヽ_丿 ....| |
     /              \.   | |            、
    ノ            /     \ .| |     ,、       / \
   ./             l l  !| l  !.....| |  /' \     /  /
  │        / .!  i'´〈L.! .l | l,|  |    \.   \  y/  /
   !    、   -イ  , ヽヽ ! /´ 「 .!./ |7 . |ニニニニ 、  \/  /
.∠イ│  |   /,ィ'', -| ∨'ミ, ┃ ,!.!'|/   .|   /T───''ヽヽ /
  .| !、ルヽ _ / :  ̄/.! ! .!  ゙   .!     |   .| '}       ! \x
   ヽ,!.!ヽ.! !l   .| l´.!! ! ' '   `l.   ...|   'tノ, ┬┬─-','  \
     ゝ|ニr|ッ‐, -ト、〈|| ヽ     /   .|ニニニ:  | |′ /\   \
     /ミ l.|\/ ` |ヽ !  l>/     .|        | |  ./,!~~'\   \
     .!.!|y .|.!_.i'´    .ヽ ヽ  /     | |    ./| | / j    \ /
    ,ll.!!,l| ! |゙/- 、    |>、匸       | |   /' | |./       `゛
   j||.!|j||│|     ̄ ̄ /''''`丶、   | |   \| |′
   .|l}|.ll| ! .! !_/´   ./     .!   ..| |   / ̄ ̄`‐ッ
   |.|| !.|| .! ヽl      !      \  .| |. .,'´     ̄

11/06 11:00 天野雪輝宅〜雪輝自室

             |    -‐.... ̄::::/!:::::::: :::::::::::l:: ̄........‐-.、    !
             | /::::::::::::::::::::::/│:::::::::::::::::::|\:::::::::::〉::::::\ l
            〉´:::::::::::::::: ;:: ::::F=l:::::::、:::::::ハ:k=ヽ:::::/::::::::::::::`.'-z_
              l :::::::ヽ::::∧:ハ!、:|_-ゝ::::::ヽ:::| l:! _‐」_/|/!::::::ハ::::::::::::.>
            ノ::ハ::::::::.、!<7:ニハヽ l::!、:::::\レ7;ニ:ハ`ゝ}::::ハ:`l:::::::/
             /'´ ∧:::::::::ヽ  ̄´′ リ ヽゝ_>` ̄´ /:/}/./::::∠_
             レ、:::fヽ、::\_     :ノ          /イ_/::::/´
               ヽゝヘ`-‐´             ´/:::::::<_  
                  \       __       /:::::<´
             _     ,イ:ヽ、  ´ -:- `   イ、ニ‐-'´
            ノ }   / ハ:::!、丶、    / ,!::l ヽ
           /`7 !_ /  !'::::::::`,.-.` ニ´-、 /::::i  \ _
         ,ィ´... ...i | 7   l:::::::::/./ ̄. ̄\ヽ:::::::!    \` ‐- 、

「あー………少し寝すぎたな。やっぱ疲れているのかも。シャワー浴びよ」

11/06 11:10 天野雪輝宅〜浴室

「あれ? 石鹸がない? ボディシャンプーが…………こんなのあったっけ、ウチに?」

11/06 11:30 天野雪輝宅〜食堂

「ご飯が炊いてある……。おかずもコロッケとかサラダとか作ってある。
 母さん、もしかして、昨夜帰ってきたのかな?」

11/06 11:50 天野雪輝宅〜食堂

「うん、やっぱりインスタントものより手作りの方がずっと美味しいな。……ニュースでも見るか」

  ―本日朝、桜見市の○○町で会社員の男性が頭から血を流して倒れているのが
   
   発見され………―

「げ! これ、ウチの近くだろ………物騒だな」


756 名前:我妻由乃 ◆Yuno/THgwo :2011/11/05(土) 22:12:01
>>740のドン臭そうな女

え?止めてよね、お前なんかの愛と私のユッキーへの愛を同列に語るのは。命を捧げるとか偉そうに言ってるけど、
そんなの当たり前でしょ。たかが自分の命1つ程度で何、愛を誇ってるの?私を笑い死にでもさせたいの?

私はユッキーが望むなら何時だってユッキーに殺されてもいいけど、それでユッキーが自分の願いをかなえて、
幸せにならないと嘘だよね。私たちの殺人ゲームでユッキーが私を殺せないで自分が死ぬとか言い出すのは認めないよ。
私ひとり残るのなんて全く全然少しもこれっぽっちも意味がないの。

私とユッキーが幸せになる世界、これが正しい世界。

―――――だからさ、狂ってるんだよ、こんな世界。
私とユッキーが結ばれないこの世界は狂ってる、間違ってる、価値なんて何処にもない。
そんなおかしい世界は消えちゃえばいいの。
私が消してやる。そして新しい世界でやり直す

一度で駄目なら二度でも三度でも四度でも五度でも何度でも何度でもゲームをやり直す。巻き添えでどれだけ人が、
駒が死のうと私の知ったこっちゃないわ。いくつ世界が滅びても、間違った世界は滅んで当然。リセットリセット。
ハッピーエンド以外、絶対に認めない。それが私の意志で私のユッキーへの愛。後手後手に回って、結果的に命を
無駄使いするの愛モドキと一緒にしてほしくない。これだけいえば分かった?愛の格の差の違いが?ホンモノと
なんちゃってなニセモノの愛の差が?

757 名前:◆UsaGirYdVU :2011/11/06(日) 01:57:37




さいきんせきどめがてばなせなくなった。






758 名前:◆UsaGirYdVU :2011/11/06(日) 01:57:54
あの頃の私は怪物になりきれなかった。
病弱な私でも猫一匹を  力は十分にあったはずなのに
苦しそうな声と私を凝視するあの目が怖くて、離してしまった。

だけど、そう。あのときは、きっと殺しても戻ってこないって気づいただけだから。
だから私は怪物になろうと思わなかっただけなんだ。
今は心の中の怪物を解き放つときなんかじゃなかったんだ。
だから私は怪物になるよ、今なら。

うーじ。
うーじ。
うーじ。


これは運命だよね、うーじ。
うはうさぎのう。

うーじの為なら子供の頃になれなかった猫を殺す怪物にでもなれるよ。
うーじの為に猫を殺してやるんだ、絶対に。

759 名前:入巣京子 ◆UsaGirYdVU :2011/11/06(日) 01:58:37
出典 :いりす症候群!
名前 :入巣京子
年齢 :
性別 :女
職業 :大学生
趣味 :瞼の裏で無機物を破壊
恋人の有無 :うーじ
好きな異性のタイプ :うーじ
最近気になること :うーじ
一番苦手なもの :猫
得意な技 :
                ,..-.、     /\ _
              /::::::::::゛ッ 、  / ,、/ `> 、
             ./:::::::::::::::_/゛ 7V // ./ 、、  ヽ
           .,..-‐'-:::::;,-::≠ 、/::::゛/ /ヽ、_ )`ー‐'
          /:::; ― "/:/ /゛::::::::::'.."- 、_,,..-―.ラ
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         く:::::≠_=::: -,‐ '' 〔!'、::::.',- '-'
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            廴:::,くノ /ラ'':.:.:.:.:.:i ヽ、
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           |-     ム,、ム !-!+λ  ,"*`i
           ラt__/ 、,-v'!-‐-.ニ!~ `i-≡エェェ'       。
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      ィ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::*:::::::::::::::ヽ 〃 ヽ
     `ー、´`ラ‐,ー-ム_::::_|:::::::::::::::::::::::::、::、::::、:::::V/ _,J
        ー ⌒ーラ'、__ノ .←ノ弋⌒ヽ ,!,-i_ソ ソ~
           /  ,   ̄ 'ー-<⌒ー'ヽ  ヽ ̄
          / , ´           \ 丶
        , ´Y /          .     \ 丶
       く   Yフ                ヽ. \'ム- ‐ラ
        ヽ  !                  く ̄   , ´
         \丶                   ヽ_, ´

760 名前:マグダラ:2011/11/06(日) 03:11:32
――退屈なときは、異なる世界の話をしよう。


我々とは森羅万象の法則が違う世界、違うものたちが生きる世界の話を。


今から語るのは、神に敵対したものの話。


堕ちたるもう一柱の神から生まれた忌まわしの武具と、それを手に執った者たちの話――――



















―――ちゃお! 血見たがりの怪物のみんな♪


ここんとこ、憎っくき神のしもべたる“末裔たる者ミスティック・ワン”どもにもなかなか動きがないまんまだからさ。
正直退屈してたところだったんだよねー。『階段』上って退屈の限界進化を体感しそうなぐらいだったんだ。
ここさ、なんか面白そうなことやってるみたいだし、ちょっといいかな?



出典 :小説版『Bullet Butlers』および『クロノベルト』
名前 :マグダラ
年齢 :やだなー。女の子に年齢聞くのってデリカシーない証拠だよ?
性別 :だーかーらー、ボク女の子だって言ってるじゃん。……え?
    ぺったんこだからわかりにくい? ……ひ、貧乳はステータスだ! 希少価値だっ!(泣
職業 :宗教結社『聖導評議会』の、アーク・メリア連邦国支部長やってまーす。
趣味 :人間模様鑑賞(推奨:昼ドラ風の、あるいはR−18級にどろっどろの)
恋人の有無 :いないよ。なに? ボクに欲情した?
好きな異性のタイプ :そうだねえ……せめて、心も体も強くて――
             ボクの肝を冷やしてくれるくらいでないと、ときめかないかな?
好きな食べ物 :そだねえ……最近は、鏡ちゃんに『日本から』取り寄せてもらった、お煎餅とかかな。
最近気になること :さて、次は――何を起こして楽しもうか ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
一番苦手なもの :練りに練った計画を覆されること、あと自分の地雷踏みグセ
得意な技 :誘拐、脅迫、騙し討ち、洗脳、暗殺、魔法、破壊工作、堕落工作、呪い……んーと、あとどれくらい挙げればいい?
一番の決めゼリフ :「んーとね。愉しいから ・ ・ ・ ・ ・って言ったら、やっぱり……
           怒るよねえ。怒らない訳がないよねえ、ふふふっ!」 


761 名前:マグダラ:2011/11/06(日) 03:17:05
>>751 高級な十字架を差し上げます・・・・・ドウゾ
……で、ウエルカムドリンクの代わりにウエルカム十字架?
随分とユニークな歓迎の仕方だね――――――――――えいっ。(ヒュッ


                バシュッ
   ―――― ( ゚д゚)・∵.-×∵.  




(投げて>>751の額をぶち抜いた十字架を踏みつけて)
……ったくさ、来た早々十字架っていったい何? ボク吸血鬼じゃなくてメドラビットだよ?
それに、ボクたちの仇敵……
忌々しい大神エル・アギアスのホーリーシンボルなんかよこされたって、誰が喜ぶってのさ。



>>733 人肉は好きですか?
あのさ……いちおうボク、食べ物くらいは選ぶよ?
ちゃんとおいしいものを食べ、お酒を飲み、暇なときはコタツを出してみかんとお茶とラジオと茶菓子でダラダラもする。
まさに人類の七悪のふたつ、怠惰と飽食! これも、悪徳と破壊を奉じるボクたち聖導評議会のたしなみってもんさ!

……あ、あれ!? 鏡ちゃん!
なんでバケツに冷水なんか入れて、ボクに向けて……ス、ストップストップ!!? ニート呼ばわりはやめてー!


……え、人肉はどーするのって?
あ、くれるんなら一応ちょうだい。ペットのレギオンのエサにするから。


>>734 人の命を軽んじていませんか?
失敬だなー、ちゃんとその重要性は重んじてるよ。



だって、ボクたち聖導評議会の崇める、死と狂気と悪徳の神――――“不死の王ノーライフキング”に捧げる、大事な供物じゃないか。



絶望と不信と悪意と悲嘆と憤怒の中、命が失われるその瞬間――それこそ我らが神の御業。
大いなる神エル・アギアス”なんかには絶対触れさせない、不可侵の尊き行い。

それゆえに、ノーライフキングを信仰するボクたちにとって
他人の死はご馳走だし、自己の死は己を神に擲つという、救いだからね。


762 名前:マグダラ:2011/11/06(日) 03:22:37
>>736 休日は何をして過ごしていますか?
うーん、そうだねー。
正直ボク、平時は1日働いたら2日は休めるような労働体制だしさー。
結構ヒマもてあましたりすることもあるんだよねえ。
だから……最近は、自室に引きこもってせんべい食べながら、うちの“惨劇の結晶体レビスタル・シェラ”に、色んなところの『面白そうな』映像映してもらって、悪巧みかな?

あとは、かわいい……とはちょっと言えないけど庇護欲そそるような清楚なローブ着込んで、街におでかけ、とかかな。
これでなかなか愉しいんだよ、世の中ウォッチングってさー。

どこどこの警察の誰が汚職に走ったとか、家族を亡くしたばかりで半狂乱になった家探したりとか。
リストラされて食うや食わずになった人間不信のサラリーマンとか、不老不死になりたそうな大金持ちとか……
特にそういう連中とかは、街中で探すのも習慣に近いかもね。

え、なんでかって?
やだなーもう。ボクたちの宗派に転んで ・  ・  ・くれそうなヒトとかじゃないの、それってさ!


……あ、あれ?
気がついたらボク、お休みでも仕事してない、これ?



>>737 好きな人のためならなんでもできますか?
うん、もっちろん!


――――だってそれ、ボクのことだもん!


だからボク、こんな風にしたら愉しいかなって思い立ったことだったら、妥協するつもりはないよ?
どんな風にすればみんなを悲しませられるか、どう工夫すればもっと血が見れるか、どう演出したらハデに命が散るか。
そこを演出する裏方仕事も、結構気に入ってるんだー。世の中は目立たない黒子の皆さんで動いてるんです、ってハナシ。
そして真相に気づいた被害者の、恨みがましい最期のデスマスク。これを見たときの恍惚感といったら……もう!

いやはや、『裏方仕事』としては最高の報酬だよね、これ。
『ああ、このヒトたちの悔しそうな顔が見たくてボクはこういう仕事してるんだなー』って。まさに満たされるってカンジ?


ただ、恋とか何とかって話になるとさ。
なんでだろーねー。ボク、なんかどうしても、あの虎執事の顔がチラついて仕方なくなるんだよ。
戦えるだけで、殺しあえるだけで、血が踊る、っていうかさ……だから、彼とはまた会いたいんだよ、ボク。
ねーねー、これって恋っぽくない? どうかな?


>>732 どんな怪物よりも人間の方が恐ろしいよ
そーだねー。ホント、ニンゲンって怖いよね。ふふ。


……ま、『種族のことで』言ってるんなら、まったく意味は変わってくるけど。
そもそも人間って種族はエルフより目が悪い、ドワーフより不器用、リザードマンより体がもろい、ミノタウロスより貧弱で非力。
ジャイアントよりちび、ゴブリンみたいにすばしこくない、オークほどの貪欲さがない、ドラゴニュートみたいに火を吐けない。
種族の中じゃホント、器用貧乏を絵に描いたような種族だし。
ボクたち聖導評議会の、ことに実働部隊でも……人間でエリートに上がってこれる奴なんか、トンと見かけないから。



……でもさ、種族じゃなくって『人類』って意味でのニンゲンだと、また話は変わってくるかな?



ちょうど皮肉なことにねー、これも『人間』のハナシなんだけどさ。



……ちょっと昔のお話です。

ボクたちの住むアークメリア連邦からちょっと離れたところにある、ニヴェンという島国に、スカイウォーカーという英雄の一族がいました。
そのスカイウォーカー一族は太古から伝わる八種族の英雄のうち、人間の、それも『神に祝福された聖人』という一族でした。
ボクたち死と悪徳と破壊を司る神を奉じる聖導評議会にとっては、不倶戴天のにっくき一族です。

ボクたち聖導評議会は何度も何度も、彼ら英雄の末裔を殺すためにあらゆる手を講じ、暗殺を、破壊を、内紛を仕掛けようと努力しました。
でも、そのすべてがうまくはいきませんでした。
まさしく神に愛された英雄の一族だけに、その聖徳とありえないほどのチートな奇跡、
そして彼らと善なる神を信仰する者たちにより、その都度ボクらは駆逐され返り討ちにあい、彼らを滅ぼすことはできませんでした。
けど、そんなせめぎあいが2000年ほど続いたある代に――彼らの一族に、変化が起きました。


一族の継承者たる最新のスカイウォーカーが、先代も含めた彼の一族を、皆殺しにして、屋敷に火を放ってしまったのです。

どうしてそんなことしたのかって? それもそのはず。
彼が継承者に選ばれると知った先代の弟が、それをねたんで、彼をヒトたらしめていたお母さんを、酒に酔った、その手で――。

そして、愛していた神の加護を受けた一族の、同族に愛するものを殺された、敬虔な青年は……
英雄を殺すために作られた、呪いの死神鎌をその手に取り、病に伏せる先代の枕元に立ちました。


……そして、『神に愛された敬虔なる聖人』人間族の英雄スカイウォーカーは、神に唾を吐く殺し屋に身をやつし。
ついには八英雄の中でもリーダー格と目されていた、竜人族の英雄フォルテンマイヤー家当主の命を、その手で奪ってみせたのでしたー!
チャンチャン♪


……どーお、面白かった? まあかなり、端折ってはいるんだけど。
ボク達のような外敵の手でどれほど叩いても崩せない『聖なる英雄』も、ドロドロの人間関係に絡めとられればこんなふうに堕ちる。
そういう点じゃ、やっぱり『ニンゲン』って、どんな怪物よりも怖いもんだよねー♪

763 名前:アルバフィカ ◆piscEsflFQ :2011/11/06(日) 03:27:37
私の名はアルバフィカ。
女神アテナの名の元、教皇の命により参上した。

我が承った使命は化け物どもが集まるこの地にて
巻き込まれる哀れな無辜の民を守る事。

しかし、既に被害者が出ているとは……いささか出遅れたか?

聞け、バケモノども。
このアルバフィカの前でこれ以上、名もなき民を害する事は許さん!
それを望むならまずこの私に挑むが良い!


出典 :聖闘士星矢 冥王神話 THE LOST CANVAS(外伝含む)
名前 :アルバフィカ
年齢 :生憎と正確な生年を知らん。
性別 :……男だが?
職業 :アテナの聖闘士
趣味 :無い
恋人の有無 :無い
好きな異性のタイプ :無い
最近気になること :冥王軍の跳梁について
一番苦手なもの :子供
得意な技 :ピラニアンローズ
一番の決めゼリフ :
「美しいという言葉は貴様がしたように常に私の誇りを傷つける
 貴様 一体何を持って私をそう評した!?
 私は力も小宇宙も生き様も まだ貴様の前で出し切ったつもりはない!!」



……フッ。
バケモノから民を守ると言えば聞こえが良いが、
この身に流れる毒の血はたやすく人々を死に至らしめる代物。

毒をもって毒を制すとは言え、
私もまた、この地に集うバケモノの内のはしくれと言う事だ。

相応……ということだな。


……戯言はここまでだ。
この地に参上した以上、私も質問には答えよう。
無論、答えられるものに限らせて頂くがね。

そして、人々に手を出さぬというなら話くらいは応じよう。
此度は討滅までは命じられていない。

764 名前:アルバフィカ ◆piscEsflFQ :2011/11/06(日) 03:28:22
>>732(どんな怪物よりも人間の方が恐ろしいよ)

……そうかもしれん。

地上の平和を謳いつつも人は数多の怪物を屠り、神話の神々を退けてきた。
そのためにあらゆる手段をとってきた。
怖ろしく利己的で、怖ろしく排他的な生き物だ。

だが、それでも、それはただの一面に過ぎない。
過ぎないはずだ。

どこまでも他に優しくなれるのもまた人の一面。
人の愛を目にしたからこそアテナは人を見捨てずお守りになられているのだろう。

>>733(人肉は好きですか?)
食人の趣味は無い。

ならば毒を食らうのは趣味なのかと問われると困るが、
これもまた私の修行の内だ。
小宇宙と体質、その双方ともを変え、鍛え、高めなければならない。
それが魚座の聖闘士の宿命なのさ……。

>>734(人の命を軽んじていませんか?)
軽んじているつもりはない。
仮にも守るべきものを貶めるなど、自らを貶めるも同然ではないか。

……そうだな。
軽んじているとすれば自らの……

いや、なんでもない。

765 名前:マグダラ:2011/11/06(日) 03:28:45
>>735 尊敬する怪物はいますか?
んんー……ああ、いるよ、4人ほど。


まずは九鬼耀鋼。
もともとボクたちの世界、ゴルトロックではなく―――地球という異世界から来た、めっぽう強い人間の拳法家。
怨敵たる英雄の末裔・フォルテンマイヤーが庇護した子供を誘拐しようとしたら、突如その子狙いで割り込んできてね。
ボクが目をかけて鍛えてきた、竜人ドラゴニュート牛頭ミノタウロスやエルフやゴブリンにハーピー、
それも魔法使いや銃使いも含めた親衛隊をほとんど一人で皆殺しにした挙句。
“ここ50年でたった一人にしか土をつけられなかった”ボクを殺してみせた、まさしくモンスターさ。

……正直、彼が上で散々ディスらせてもらった人間族だというのが、信じられないね。
むしろ悪鬼オーガって言われた方がしっくりくるよ。
まあ後でキッチリ、リベンジはさせてもらったんだけどさー。その後もいろいろと手向かってくれて、やっかいだったよ。


次にアルフレッド・アロースミス。
その九鬼耀鋼とタッグを組んで、“混沌都市”でボクに立ち向かってきた、かつてフォルテンマイヤー家の執事だったハーフエルフ。
彼はもともと、ボクたち聖導評議会が擁していた最強の暗殺者の、息子だったんだけどね?
一度は神に等しくなったボクを傷つけうる、親の形見の神殺しの兵器を使って――ボクから神の力を引き剥がしたんだ。
おかげでボク、神の座から転げ落ちたと思ったら、ペットにしていたレギオンにまで食い殺される羽目になっちゃったし。

それになにより――――彼も九鬼とは違う意味で、何もかもがニンゲン離れしすぎてた。
銃使いガンスリンガーとしての腕も、格闘術も、頭のキレも、そしてヒトとしての壊れかたも。
彼の過去の記録を見る限り――さっき話に出てた、あの英雄スカイウォーカーの末裔・レイスを、涼しい顔で叩きのめしたって言うし。
何より世界と世界のスキマから彼のことを見ていた、ボクの視線と気配に――ありえないハナシだけど、彼は反応してみせた。

……まったく、彼の弟のリックくんといい……ハスフォードも、随分な化け物を、タネとして遺していってくれたものだ。



それから加藤虎太郎。
彼はボクがあの“混沌都市”で殺し合わせた一方――神沢学園の、飯塚薫とはまた別の教師だった。
種族は――あのソーシチくんたちやイチナって子と同じ……人妖、だったっけ?

異世界同士を模倣し繋ぎ合わせた、オセロットシティvsカミサワシティの、
死と黄泉還りと憎悪と狂気の、一日を無限に繰り返し続ける負の円環バトルロワイアル。

それが軌道に乗り始めたんで、ちょっとスパイスとして、鏡ちゃんに存在をコピーしてもらって。
そんで後発であの世界に放り込ませてもらったんだけど……アレは大失敗だった。

記憶や自己認識能力をいじってあった筈なのに、あっという間にボクが仕組んだ悪徳円環世界の違和感に気づき、
増幅するはずの殺意まで制御してみせ――しかもあの九鬼に勝るとも劣らない戦闘力で。
拳ひとつで、ボクがけしかけた混沌都市の住人を蹴散らし、ボクに挑むところまでやってきた。
……わかるかい? あの執事のリックや如月ソーシチくんが、ン十回も死ななきゃわからなかったのに、ただの一度で ・ ・ ・ ・ ・ ・だ。

――おまけにあの世界の支配者だったボクの『一時停止』を無理やり振り切り、あろうことか善戦までしてみせてさ。
最終的に、彼を打ち倒したのはボクだったけど……
正直、彼の存在は“混沌都市”に組み込むのは危険すぎてお蔵入りにせざるを得なかった。
アレも、紛れもない化け物さ。



そして――――アーネスト・ヒギンズ。
ゴルトロックはアークメリア連邦国の造船大手グリムスター家に仕える、世界でただ一人の半虎人ハーフ・ワータイガーの執事。
目下、ボクが目をつけた『面白い奴』としては――ボク達聖導評議会の怨敵たる“末裔たる者ミスティック・ワン”すら凌ぐ、最高峰の男。

聖導評議会が彼に幼少の頃に植え付けた、『この世全ての善き物と、その生涯の思い出全てに唾を吐きかける』悪徳転化の呪いを―――
彼はいったいエル・アギアスがどういう配剤をしやがったのか、“祝福の精霊ジニーリップ”の加護で吹き飛ばした挙句。
それに腹を立てて、“自力で封印をこじ開けて”ワータイガー化し、そして……ここ五十年では初めて、ボクの心の臓を貫いて見せた。
そう、あの九鬼耀鋼より、さらに前に、さ。

……驚いたんだ。
本当に、新鮮で、思いもよらない、素敵な死の驚きだった!

だからボクは、帰り際に彼にラブコールも贈らせてもらったし、彼も次に遭ったときは、それに受けて立つといってくれた。
楽しみだなあ……実に、不愉快で邪魔くさくて、そして、何より愉しみだ。

しかし、加藤虎太郎といい、アーネストといい……『虎』とは相性が悪いのかな、ボクは?




……まあ、『尊敬する怪物』については、こんなところか。


だからボクは、ボクの思惑を乗り越え頓挫させうる彼らのことは、紛れもない怪物と呼ぶし、尊敬する。
……へ? 神に敵対する、憎い憎い邪魔者じゃないのか、って? だからさ!


ボクにとっては、保障できない未来こそが、最高の娯楽なんだからね! ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・


766 名前:アルバフィカ ◆piscEsflFQ :2011/11/06(日) 03:28:55
>>735(尊敬する怪物はいますか?)
怪物か……

フッ……
そうだな、「怪物」の到達点のひとつとして我が師ルゴニスを挙げよう。
師が言うには私は師以上の怪物に育ったとのことだが……

さて、果たしてどの程度のものかな。
この触れる者近づく者全て死に至らしめる醜い怪物の力は。

それも近く知れよう。
冥王軍との戦いの中で、な。

>>736(休日は何をして過ごしていますか?)
見回りをしている。
任務ではない、自発的なものだ。

何故……だろうな。

目に焼き付けておきたいのかもしれない。
私が守るべき人々の姿を、その生活を……。

目に触れるだけで良い。
迂闊に近づく事は……できないからな。

>>737(好きな人のためならなんでもできますか?)
さて……

好きな人のとらえ方にもよるだろう。
しかし、アテナの意思と地上の平和、そして人々の為ならば
何でもできる、いや、やってみせる。
やってみせねばならないのが聖闘士だ。

ましてこれでも私は聖闘士の頂点と呼ばれる黄金聖闘士のはしくれ。
たとえ手足がちぎれようとも、冥王の手先ごときを通すわけにはいかん。

767 名前:アルバフィカ ◆piscEsflFQ :2011/11/06(日) 03:29:23
>>738(人でなしにも程があるッ!)
そうか……。

否定はしない。
人とは思えぬ力を振るっていると言われれば返す言葉も無い。

だが、それでいい。
我らが人ならず力を振るう事で、人々がただの人であれるというなら、
それでいい……と、私はそう思うよ。

>>743(人とそれ以外の境界はどこにあるんでしょう)
それぞれの心の内に。

それを決めるのは個々人の自由だ。
だからこそ、私を人だと……そのように言う甘い輩もいまだ絶えないのだろう。

これほど遠ざけようとしているというのに、な。

>>744(人間になりたい?)
今更ただの人に戻れるとは思わないし、戻ろうとも思わない。
……戻れるのだ、戻っても良いのだ、と囁いた男も居たが……

……フッ。
あれは私の覚悟を確認する点で良い経験になった。
少しばかり、悲しい経験ではあったが……な。

>>745(怪物と呼ばれる条件とはなんでしょうか)
境界と変わるまい。

その条件を決めるのは君だ。
少なくとも……私ではない。
私であるならば、怪物以外の何物でも無くなってしまうのでね。

>>746(自分に出来る最も恐ろしい事を自慢してみてください)

指先を切った傷からの血のたった一滴で人の命を奪える。

自慢にもならぬし、自慢をする気も無い。
だが、これは怖ろしいと、私は思う。

ちょっと指の血を拭った布をそこらに放置するだけで
翌朝従者の死体を見つける可能性すらあるのだ。

だから、私に従者は必要ない。
身近な存在も必要ない。
ただ、戦士であればそれで良いのだ。

>>750(「ひ、ヒィイ!!近づくな!近づかないでくれ・・・化け物っ!!!!」)

そうだ、それでいい。
私から離れろ。
そして間違っても近づこうなどと考えるな。

私は諸君ら名もなき民と怪物の間にその身を置く。
守護者だからと近づいてくれるな。
でないとその命、花びらが舞い散るようにたやすく消えるぞ……。

>>751(高級な十字架を差し上げます・・・・・ドウゾ)
ロザリオか……。

フッ……。
こういうものは私より教皇に相応しい。
私が守れるのは諸君の心ではないのだから。

いいさ、届けて置こう。
報告のついでに渡す機会くらいはあるだろう。

>>753
兵を薙ぎ払うなど、私には容易い事だ。
個で多を相手するのが魚座の聖闘士の最も得意とする所だからな。
たとえ何千、何万数を集めても無駄な事。

デモンローズの香気の前では痛みも無く、眠るように死にいたるのみ。

しかし、要塞か。
建造物の破壊は逆にあまり得意ではないな。
無論、ピラニアンローズに砕けぬものなどないし、
光速拳をもってして破壊できぬということもないだろう。

だが、聖闘士の技は破壊力を一点に集中するのに特化したもの。
大規模破壊を得意とする者は意外に多くは無いのだ。
中の人だけを壊滅させるなら、たやすいのだが。

768 名前:マグダラ:2011/11/06(日) 03:39:05

>>738 人でなしにも程があるッ!
……ボク、人間じゃなくってメドラビット族なんですけど、何か?

はっ!? ま、まさかキミ……
ボクのこの超無駄のない可憐なスレンダープロポーションを見て……こともあろうにフリークス げ   て  も  の呼ばわりする気かい!?
せめて非合法とか、犯罪的ロリとか、ジポとか、分類されるならそっちだと思ってたのにー!


・゚・(ノД`)・゚・ うわーん、訴えてやるー!!  具体的には暴力にー!



……“惨劇の結晶体レビスタル・シェラ”、独裁装置dictator Switch起動っ!!








――ざくんっ








……んもうっ。こんな可憐な美少女をつかまえてフリークス呼ばわりだなんて、ヒドいよねえ。
人でなしって言うのは、今みたいな奴のこというんだよ、きっとっ。



ねえ、キミもそう思わないかな―――――――――――











>>750にいる、そこのひと?











>>750 「ひ、ヒィイ!!近づくな!近づかないでくれ・・・化け物っ!!!!」


――あーあ。見られちゃったかぁ、今の斬首シーン。


その場のノリでつい、とはいえ、やりすぎたかな……
ま、落ち着きなよ、そこの人?
慌てることなんか何もないよ――――これから、“地獄ダロマグル”に行く人にはさ。


……え? 近づくなって?
わかった、わかったよ。近づかないから  ・  ・  ・  ・  ・ 安心して! 今投げたレンズだって投げたりしないから!


>>750から30mほど後退し)


ホラ、これでいいでしょ!?
だから、お願いだから、その頭に上った血を下げてよ!


…………“惨劇の結晶体レビスタル・シェラ”、“自在扉Anywhere Door”発動、っと。





――ぞぶり、ぐしゃっ






……はーい、ご協力ありがとう。言ったとおりにしたよ、ボク?
いやー、やっぱり『血抜き』は、“心臓を手で直にぶっこ抜くのが”一番手っ取り早いのかな?



さて、これでお二人ほど、我らがノーライフキングのおわす地獄へご案内できたのはめでたいんだけど……後始末、しないとね。
面倒だしレギオンでも呼んで食べさせようかなぁ、この死体。
万一遺留品残して、FBIに騒がれても面倒だし。

769 名前:マグダラ:2011/11/06(日) 03:45:50
……とりあえず、ここまでだね。
あとは先客の皆さんに、ご挨拶……っと。





あーども、こんちわー。
ボク、ここ……っていうか、地球とは森羅万象の法則が異なる世界、違うものたちが生きる世界……
『ゴルトロック』から来ました、マグダラっていいまーす。ヨロシクぅ!


>>727とか 小悪魔さん

……へぇ、それにしても『小悪魔』かぁ。
俗に言うモンスターやいろいろな亜人種が混在するボクたちの世界でも、明確に『悪魔』って分類される種族はいないんだよねえ。
ボクたち聖導評議会なんかは、世間の連中から鬼畜とか、悪魔とか、さんざっぱら言われ放題なんだけどさ。
それにしてもおねーさん、胸元に随分と立派なモノ(>>748)をお持ちのようで……
あーもう、こんなにおっきいモノぶら下げてどこが『小悪魔』なんだよー! 揉むぞこのー!

……ところでさ。
今キミの契約してるご主人様のとこ、あまり労働条件よくなさそうだけど……なんだったら、ウチの教団に帰依しない?
いろいろ真っ黒だけど、ちゃんと仕事するなら待遇は破格だよ?
それも、特にがんばったひとには我らが“不死の王”の秘蹟もついてくるかも
それに、ホンモノの悪魔がウチで働くとなると、ますますボクたちのイメージが悪くなりそうだからね!


>>729とか 由乃ちゃん
(彼女の所業を一通り見て)
うわぁ…………この子、モノホンだわ。なんて素敵な魂なんだろう……
呪いの武具カースドウェポン”にも凶化魔法にも頼らない段階から、こんなに黒くてドロドロした魂だなんて……。
砂利の中からダイヤモンドでも見つけた気分だよ。聖導評議会に欲しいなぁ、ウチの神様大喜びだよ、きっと。


ねーねーねーねー、そこのキミ。神様って、信じてる?
ああ、お空の上でふんぞりかえって正義面してるあいつだよ、あいつ。このくだらない世界作ったヤツね。
そんな間違った世界作った神様なんか捨てちゃって、ウチの神様信じて、働いてみない?
キミの胸に秘めた恋愛の成就も、ウチの神様の秘蹟があれば、お安い誤用さ!



>>740とか キリカちゃん
(ポケットから取り出したレンズで、遠くから眺めて)
……魔法少女?

うーん、なんかボクたちの使う魔法とは、感じが違う ・  ・  ・  ・  ・なぁ。
術式らしい術式が見当たらないし、なんだか体内のの循環が……
って、そもそもこの子、魔力が体内じゃなくって、外から流れ込んでる!?

……なんかこの特殊さ、あのイチナちゃんを思い出すなぁ……九鬼といいこの子といい、異世界って面白い。
ほら“惨劇の結晶体レビスタル・シェラ”、キミにとっちゃ珍味だよ珍味。もっとしっかり解析してよ……!



……あ、こりゃ失礼。 ボク、マグダラ。
キミたちが『魔法使い』に当たるのなら、ボクは一応……“神官プリースト”、ってことになるのかな?
別にパーティ組めって訳じゃないけど、まぁ、ヨロシクー。

それにしてもキミ、なんかすごく面白い仕組みしてるね。
魂をこうして宝石に変えて外に出して、その代わりに体は戦うことに特化できるようにしてるのか。
その魂、どんな魔法や奇跡や呪法で宝石にしたのかまではわからないけど―――
魂をそういう形に加工するって発想と技術、ボクたちの秘密兵器 ・  ・  ・  ・ の呪いに勝るとも劣らない外道っぷりだね。

……ねーキミ。ちょっとキミの魂を加工したその人連れて、ウチの支部まで来てくれないかな。
ぜひともキミたちのその技術、教えて欲しいんだ! あ、お茶とお菓子と、よければお礼もするよ?


770 名前:マグダラ:2011/11/06(日) 04:24:54
うわ、最後にタグ閉じ忘れてる……おかげで声が小声になっちゃったよ。

さて、ボクもそろそろ――って、あれ?


>>767 アルパフィカ

(物陰に身を隠しつつ)
……あらら、最後の最後にこれまた面白げなお客さんが来ちゃったって感じ?

それにしても、あの彼のまとってる金ぴかオーラ……
もし魔力だっていうなら、とんでもない密度だよアレ。
ここの先客のみんなともボクとも違う意味で、怪物と呼ぶにふさわしいな。


しかも、なんてーかその……エル・アギアスのとも違うけど、妙に神々しくって、ヤな感じの。
一番近いのは、あのアルフレッドとルダの“幻想剣ファンタズム”……かな?
使い方によっては、神をも傷つけうる力……くすっ、面白いね。



……しかし。

>しかし、既に被害者が出ているとは……いささか出遅れたか?
>そして、人々に手を出さぬというなら話くらいは応じよう。
>此度は討滅までは命じられていない。

この発言からするに、あまりボクと友好的になれなさそうなんだよね……彼。
さっきレギオンに食わせて始末はしたけど、二人ほど殺っちゃった後だし……
ここはこっそりと、お暇させてもらおうか。

(ポケットから手鏡サイズのレンズを取り出し)

……じゃね。
そんじゃ我が呪いのマイレンズ、転移よろしく頼むよ――


―――失墜と f  a  l呪詛を  d aこよなく愛す  c u r s e l v i


771 名前:名無し客:2011/11/06(日) 10:26:14
邪悪なモノが近づけない神聖なオーラを発する位の勢いで祈ってみます・・・(ら〜〜

772 名前:名無し客:2011/11/06(日) 10:57:29
怪物という事で、某怪物を超えた怪物の落ち目っぷりについて何か一言。

773 名前:我妻由乃 ◆Yuno/THgwo :2011/11/06(日) 16:57:40

>>748の羽女

何よ、その目。小悪魔?ふぅん………良く言うよね。小悪魔みたいな女って。男を弄んで誘惑するみたいな?
ユッキーがこの女と知り合ったら……ユッキー、仲良くなったら、この女を好きになるかもしれない……。
殺すべきかな?殺した方がいいかな?髪の毛程の可能性でも可能性は可能性だよね。殺してしまえば、可能性は
完全完璧絶対的にゼロになるよね。悪魔って刺殺、射殺、爆殺、毒殺、斬殺、撲殺、焼殺、扼殺、圧殺、轢殺……
どうすれば殺せるかな?何かこの斧を怖がってるみたいだけど、一息に首を刎ねればそれでいいのかな。
念入りにミンチにしておくべきかな。それで肉片を深さ10メートルぐらいの穴をほって埋めればいいかな。
ユッキーの為に穴を掘って掘って埋めて埋めて全部なかったことにしちゃおうか。

    |         /   / / |   i   -=ニ二二二二二二二二二二二二二二
    |       /   / /   |   |  /_| -=ニ二二二二二二二二二二二二
    |       ,'   / /   =|   l  / ̄`!    i -=ニ二二二二二二二二二二
    |        i  / / // ‘,  | i__  |   / `ヾ  -=ニ二二二二二二二二
    |     | |   //〃    ヘ  | / ̄`ヽ',  /ハ: : Y i  -=ニ二二二二二二
    |     | l ー=彡'    /  \i|l_    ‘, { }li|: : :.リ/i|   l   -=ニ二二二二
∨  |     | |  l Y!   /   /.:|i.:`:.    i, ', ilil| : : : : i|   i   /  -=ニ二二
八  |     | |  | ‘i  /   /:.:.:.八.:.:l    }∧',リリ: : : : :.i|   リ
/∧   !      | l‘,|  .  l   /.:.:.Ο:.:.:/   /  Χ: : : : : : リ  /   /
//∧ 八     ∧i ',i     |  、.:.:.:.:.:.:/   /  /: : \: : : :/ /   /
////\ \   i リ  ヽ 、\ \  `¨¨´  /  /.: : : :. :.ヽ //   〃
二ニ=- \\ | /    \\\丶.__彡"  /: : : : : : : :/ /   //         /
二二二二ニ=-      : : :.\`: .-----=ニ.: : : : : : : :./: : /  / /        /
二二二二二二二二ニ=-  .: : : :.ー―― ´ ̄`.: : : : : :. :./ /: : /        イ
二二二二二二二二二二二二ニ=-: : : : : : : : : : : : : : : : : /: : : :/      / /
二二二二二二二二二二二二二二二二ニ=-.: : : :. :. :./ : : : : /     / /  /

―――――ねえ、どうして欲しい?




>>753のユッキー

ユッキー、不安なの?銃を持った相手は怖い?心配いらないよ、ユッキーを近づく奴は例え銃を使おうが
全員皆殺しだよ。一人たりとも逃がさない。撃たれる前に一刀両断するか、首を刎ねればいいんだけ。簡単簡単。
私、これでもいろんな経験をしてるんだよ?斧や日本刀、包丁、金槌、消火器、カッターナイフ、ガラス片、包丁、
薬物、手錠とか。はじめての拳銃で4thの額を撃ちぬき損ねた事はあるけど、次は大丈夫、ちゃんと殺してみせるね。
それともやっぱり、私の事をユッキーは心配してくれてる?それならすごく嬉しい。何か胸が爆発しそうだよお。
そんなユッキーが私大好き。なんだかんだ言ってもユッキーは優しいんだよね。その優しさに私はどれだけ救われて
いるか、分からないよ。優しさは罪っていうけど、ユッキーの優しさを得られるなら、私はどんな罰だって受けれるよ。
でもね、ユッキーは優しすぎるよ、そのせいで余計なものを背負いすぎちゃう。優しさを他に向ける必要なんてないのに。
私だけに向けてくれたら嬉しいな。うん、今は難しいよね、そんな急に言われても。だから、私は待つよ、ずっと。
雨の日だって風の日だってユッキーを見続けて、ユッキーが気づくのを待ってあげる。そうして分かってくれた
ユッキーが雨に打たれてボロボロになって凍えた私を暖かくぎゅっと抱きしめてくれるとかもう何か夢みたいだよね。

うん、ユッキーが力になってくれるなら、私は誰にも負けないよ。私の雪輝日記とユッキーの無差別日記、二つ合わせた
二人の愛の共同作業なら変えられない未来なんて何処にもないから。要塞を一撃で破壊とかだって大丈夫。
ゲームに勝ち残れば、それぐらい簡単に出来る力が手に入るから。そう、死んだ人だって――――――――――




――――――――――何とかできる。


あ………!


ええと、そのね、経験豊富と言ったけど、私のはじめてはきちんとユッキーの為にとってあるから、
そこは間違えないでね?殺すしか能のない女だけど、魅力がないかもしれないけど、誰より何より山より高く海より
深く深くユッキーの事を想ってるから。私、ユッキーが望むなら私、何をされてもいいよ、えへへへ。


774 名前:我妻由乃 ◆Yuno/THgwo :2011/11/06(日) 16:59:01
>>752のユッキー

え?ユッキー、そんなにお金困ってるの!?私、全然気付かなかったよ。ごめんね、少しだけ待ってくれる?
ユッキーが今日、私に連絡するなんて予知はなかったはず……

 20XX/11/06

 17:10

 ユッキーが本を読んでる。また、エッチな本みたい。もう私に言ってくれれば、本なんて必要ないのに。
 ユッキーは焦らすのが上手だね。

間違いないね、つまり………
……分かったよ。他ならぬユッキーの頼みだもんね。たった50万円でいいの?それだけで足りる?必要な分だけ
言ってくれるかな。私、ユッキーが困ってるなら見過ごせないよ。どれだけでも調達してくるよ?多めに見積もってた
方が色々と都合がいいよね、ユッキーも。大好きなユッキーがたかがお金の問題で困るなんて私は許せないよ。
どれだけでも力になったげる。一億でも二億でも欲しいだけ言ってね。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


『それで今、何処にいるのかな?直接、お金を私がユッキーにもっていくよ。ユッキーの家にいけばいいの?
 うーん、違うみたいだね。分かった!今、ユッキーがいるのは中央公園のベンチかぁ。すぐいくから待っ』






        トゥルルルルルルル……






『もういきなり切るなんて酷いよ、ユッキー。私との愛のホットライン、ちゃんと繋いどいてくれるかな?
 そういえばユッキー、携帯の番号変えたんだね。非通知にしてた?え、何で分かったかって?私がユッキーの事で
 分からない事なんてなにひと』






        トゥルルルルルルル……






『だから、切っちゃ駄目だよ。ユッキーと私の運命の赤い糸は絶対に切れないの。ええと、今、ユッキーの居る場所は
 ………あ、移動してるんだね。桜見市営スタジアムの前だね。もう5分ぐらいで』






        トゥルルルルルルル……






『今、電車に乗ってるみたいだね。次の次の駅で待って』






        トゥルルルルルルル……






『今日のユッキーはアグレッシブだね。今、マックの前なんだ。うん、もう私もお店が見えて』






        トゥルルルルルルル……






『ユッキー』






        トゥルルルルルルル……






『』






        トゥルルルルルルル……





        トゥルルルルルルル……




        トゥルルルルルルル……



        トゥルルルルルルル……





           ガラッ!








         みーつけた!

    | |||||||||||||||||/::::::::::: /::::::::::::::::::::::::::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾヾ::ヽ|||||||||||||   |    l   、、
    | ||||||||||||||||/:::::::::/:::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::ヾ`||||||||||||   |  ‐‐┼‐‐┐ヽヽ
    | |||||||||||||||i:::::,::::i:::::::i::::::::::::::::::彡、:::::::i:::::::::::::::://i、:::::::::::::i::::ゞ.| ̄ ̄`丶.__|_ 、 l   |
    | ||||||___丿彡 i:::::::i::::::::::::::::《/ い:::::i::::::::::::::/i  ヽ:::::::::::::::ヽ::├ -、____丿 ノ     ツ
    | ||||||ヾゞ彡:::::::::i:::::::i:::::|::___!___ i:::::::::i:::::::::::::/i   i::::::::::::::,゙::::::|    ̄ ̄ ̄ヽ.
    | ||||丶三ーー::、i:::::::i::::´l:::::、|   `i::i::::i:::::l::::/ iーー‐|-:::::::::/::,::《\______ノ
    | |/´;;;;;;;;;;;;;;;;;;i::ヽi::::ヽ::::iヽ l i二ミ i/ i::i::::ii::/| i ___丿/::/::/::::\   ̄ ̄ ̄ `l 
   /;;;;;〆 ̄ \;;;;;ヾ::ヾ、ii:i// 〃テミヾi ∨iii/ i/ , --ミヾ//ノ::::,::/_|ヽーーーー´、  
 / ,∠ー´ ̄`ヾへ;;;;ヽ;;;C 《 i ||||||i   ∨   i ||||||i 》/,:::://;;;;;\____丿
/ /´        \ヾ ゞ ヽ ` ,辷_ソ        辷リン ///イiii|;;;;;;;《__|  | 
|イ          \ゞヾ !        ,    ` ̄´ /:::::::::!::!!|;;;;;/;;;;;|  | 
巛               ヾ、 ゝ               /|:::::::::l::!::!|;;;;/;;;;;;|  |
llゞヘ            ヽ |へ     _____    /l:|:::::::::!::i::i|;;/;;/|  |
ヽヽi             ヽ|:::::| ゝ 、 ` −´   ∠  |::|:::::::::!::!!:|/;;;;;|  |   |
  丶             ヾ!::!  ヾ`ヽ  _  <    |::l:::::::!::::!:|;;;;;;;;;;;|  |  
    \             ヾ::!   \  /       |ll:::::::!::::!|;;;;;;;;;;;;;|  |    |
    | ||\               \!へ 、 ヽ ´      |::!:::::!::::!|;;;;;;;;;;;;;|  | 
    | ||||||\            ∨;;;;;;;;ゞ┌┐< ̄ ̄ |!!:::::!::::!l;;;;;/;;;|  |
    | |||||||;;;;\           \;;;;;;;>| |ミ\;;;;;;;;;;;|!!:::::!::!|;;;;┌─|  |
    | |||||||;;;;;;;;;;;`丶          ヽ/└┘ヾ;;ゞ;;;;;;;;;|!:::::!::|;;;;;;;||||||||  |
    | ||||||ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ        ||li、 ||ヾ;;;;;;;``;;;;;;;;|:::::::!:|;;;;;;;|||||||||  | |
    | |||||||||!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\      ||liiヾ、;;;;\;;;;;;;;;;;;;;;|::!::::|;;;;;;;|||||||||  | 
    | |||||||||ヽ;;;;;!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\    |||i 丶;;;;;;;ヾ── |!!!::!|;;;;;;;;;||||||||  | ´
    | |||||||||||||;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|\   |||i   \;;;;;| ` ´ |!!!:|;;;;;;;;;||||||||  | 
    | ||||||||||||!;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|::!!:|ヽ |||i    |∠ ̄ ̄ ○``ヽ;;;;|||||  | ´
    | |||||||||||||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!::::| `| |||i    |;;;;;`|/´;;|::|`ヾ、ヽ|||  |    



       やっと。会えたね



775 名前:入巣京子 ◆UsaGirYdVU :2011/11/06(日) 17:28:24
白い顆粒が奥へ奥へと溶けていく。

舌から胃へ。胃から血液へ。血液から神経へ。神経から脳へ。
ヒンヤリとした液体が私の体を冷やしていく。

ぐるぐるとまわる世界の中で、誰かが話しかけてきているわけでもないのに
だんだんと声が聞こえてくるような。

瞼を閉じれば、よりはっきりと聞こえてきた。

ノートを開いて取り留めもなく脳裏に浮かんだことを綴る。
新しい趣味になりそうだ。

------------

>>732 どんな怪物よりも人間の方が恐ろしいよ

よくある話だと、思う。
怪物は想像上の存在だけど、人間は実在する。
だから人を  ない怪物よりも人を  人の方が恐ろしいんだって。

本当に?

人は怪物になるんじゃないだろうか。
怪物っていうのは人を   と決意した人のことを言ってるんじゃないだろうか。

だったら、それでいい。
私は怪物。うーじの為に怪物になる。

------------

>>733 人肉は好きですか?

吐き気のする話題だ。

昔、あの日からしばらく私は、ものを食べられなかった。
食べようとしてもあの猫が。

やめよう、またものが食べられなくなる。

それにうーじは食べられない。
食べさせもしない。

近寄る猫はみんな私が  から。

776 名前:入巣京子 ◆UsaGirYdVU :2011/11/06(日) 17:48:26
------------

>>734 人の命を軽んじていませんか?

うーじと私の間を邪魔するなら猫でも人間でも すわ。
だから私は決心した。私とうーじの間に入ってきたからあのバカ男と猫女は すって。

私は怪物だから、命を軽んじるぐらい造作もなかった。

……狂っている?
私は狂っているのだろうか?



せきがとまらない、

くすりのまなきゃ

------------

>>735 尊敬する怪物はいますか?

尊敬する怪物、というのも妙な話だ。
怪物になるんだといっても、私は怪物にあこがれたことがない。
そもそも怪物にあこがれる女っているんだろうか。いたとしてもとても希少だと思う。

じゃあ、怪物と言えるかどうかも微妙だけども。
私が好きな三月ウサギということにしておこう。

やっぱり私は気狂いなんだろうか。
狂って



せき、きょうはひどい

くすりふたふくろめ

777 名前:名無し客:2011/11/06(日) 17:50:04
怪しい人物と怪物の違いは何ですか。

778 名前:名無し客:2011/11/06(日) 18:10:15
つ[気分が落ち着つくクスリ(たんなるラムネ菓子)]

779 名前:入巣京子 ◆UsaGirYdVU :2011/11/06(日) 18:35:24
------------

>>736 休日は何をして過ごしていますか?

朝起きたらご飯を食べて薬を飲んでそれから




何もすることがなかった。

仕方がないので目をつぶって瞼の裏で無機物を壊す。
壊す壊す壊す壊す壊す
壊し続けてそれで


目を開ければ天井がある。
今日も誰ともしゃべらなかった。着信ゼロ。
あとは天井を見続けようか。10時間ぐらいずっと静かに一人で。

------------

>>737 好きな人のためならなんでもできますか?

うーじ。うーじ。
うーじ。うーじ。うーじ。

うーじの為なら私はなんだって出来るんだろう。
うーじとはあんまり喋らないけどきっと私とうーじは目と目でつながりあってる。
だけどこの視線のまじりあいを邪魔するっていうのなら誰だって す。

うーじ。うーじ。うーじ。うーじ。うーじ。うーじ。うーじ。

------------

>>738 人でなしにも程があるッ!

怪物がうろついているという怪談はいまいち実感がないから
うさぎの魔女ということにしてしまおう。

私が進める完全犯罪計画。あのバカ男と猫女を してうーじと二人っきりになるんだ。
うーじと一緒にあの絵を眺めるのが私の夢。
今はこっそりと覗き見るしかできないけれども、きっと二人っきりになって見せる。

私はうさぎの魔女という怪物。ひとでなしでも構わない。

780 名前:入巣京子 ◆UsaGirYdVU :2011/11/06(日) 18:50:40
------------

>>730 ピンク髪の子供

カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

------------

音がうるさい。

なんなの。この子。
携帯の向こうにいるのは男なの。
そうやって畳み掛けるように男に詰め寄ることが愛なの?

騒がしい。

あの子供が騒がしい。

いったい何が楽しいの。

------------

カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

------------

うるさい。

うるさい。

死んじゃえばいいのに。

------------

781 名前:入巣京子 ◆UsaGirYdVU :2011/11/06(日) 19:06:59
------------

>>739 黒い子供

色々とうるさい。

もうすでにうるさいという気質を纏っている。

なんなの。

なんなの。

何で今日はこんなにうるさいの。ノートを綴りはじめた途端。
でもいきなりしゃべるのを停止した。
これでまた静かな時が戻ってくるんだ。


と思ったら戻ってきてやっぱりうるさかった。


なんなの。

なんなの。

------------

>>748 赤髪の悪魔

怪物には怪物が見えるんだろうか。
耳も尻尾も見るからに悪魔ですって言ってるみたいだった。
こんなのと契約したら魂まで吸い取られそう。

でも。

うーじと結ばれるなら。

いや

うー   とまた一緒になれるのかな。
大好きな友達と大好きな恋人と一緒に時間を過ごせるというのなら
それはどれだけすてきなことなんだろうか。

うーじ
うー
うーじ
うー

782 名前:名無し客:2011/11/06(日) 21:18:14
クリスマスのつきまでもうすぐなので
じゃまにならないようにスレのすみっこで
・・・ネガティブな暗黒空間を形成してみますね?

783 名前:名無し客:2011/11/06(日) 22:51:31
平和な未来の中に、貴様は存在していない!

784 名前:アルバフィカ ◆piscEsflFQ :2011/11/06(日) 23:22:56
>>771(邪悪なモノが近づけない神聖なオーラを発する位の勢いで祈ってみます・・・(ら〜〜)
むぅぅ〜!
こ、これは……っ!?

この清浄な小宇宙、真摯な祈り。
それらが混じり合って結界のようなものを構築しているというのか。

私の知らぬ技術だが、確かにこれならば低級の雑霊ごとき近寄る事もできまい。

だが……
高位のバケモノ相手ではかえって挑発となってしまうかもしれん。
君が私などの保護を求めていない事はその強い意思を秘めた目で分かるが、
どうか心配くらいはさせてくれ。

……くれぐれも気を付けたまえ。

>>772(怪物という事で、某怪物を超えた怪物の落ち目っぷりについて何か一言)

何?
怪物を越えた怪物だと?

落ち目と言うのは……其奴は既に力を失った怪物だということか?
人に仇為す力を失ったのなら放っておけばいい。
なにしろ他に討ち果たすべき存在は星の数……

それにその怪物とて力を失う過程でなにか得た物がないとも限らない。
害が出てからでは遅いと言うのなら監視でもつけておいてはどうだ?

何、鬼龍?
いや、私はその怪物については知らない。
君が詳しいのではないのか?

>>777(怪しい人物と怪物の違いは何ですか)
其処にあるのは君の中での確信の差だ。

前者には確証がないのだろう?
だが、漠然とした不安でも解決しておくに越した事はない。
君が気になるというのなら、案内したまえ。
私が見極めてみよう。

いや、ついてこなくていい。
なにかあった時に巻き込まれては命にかかわる。
それに誰の手引として疑われる原因になるのも嫌だろうからな。

>>778(つ[気分が落ち着つくクスリ(たんなるラムネ菓子)])

……ッ!

薬……か……。

あの島での出来事を思い出す。
薬は人を救うためのもの。
しかし、何をもって人を救ったと考えるか、そこに相違が生まれる事もある。
私はあの島でそれを知った。

さて。

悪いが答えてもらおうか?
何故、その薬を私に処方しようと思ったのか。
問わせてもらうぞ、この深紅の薔薇にかけて……な!

>>782(暗黒空間を形成してみますね?)
思い悩むのは自由だが、此処でなど薦めはしない。
此処は危険だ。
悩むならば安全な所へ行ってからでも遅くは無いぞ。

……どうしてもと言うなら私がこれより敷く薔薇の布陣の後ろに離れているがいい。
私に言えるのはそれだけだ。

>>783(平和な未来の中に、貴様は存在していない!)

……それがどうした?

それは平和な未来を守れたと言う事に他ならない。
ならば私は務めを果たしたのであろう。
何を恥じる必要があろうか。

……真の平和が訪れればこの忌まわしい血はむしろ邪魔にしかならないのだから。

785 名前:アルバフィカ ◆piscEsflFQ :2011/11/06(日) 23:23:36
>>727 小悪魔

フッ……。

君が此処に怪物を呼び集めた首魁か。
思ったよりも小宇宙を感じないが……
だからと言って手加減などしない。

受けよ、漆黒の薔薇、ピラニアン……!


……と、言いたい所だが。
教皇の勅命は君の討滅ではない。
その真意は私の知る所ではないが、この地の人々を守護するのが私の任務。
(そうだ。それを為すために必要であるならば協力すら考慮に値する)

よってこの場は挨拶をさせてもらおう。
私はアルバフィカ。

……せめて君が人々に仇為さん事を祈ろう。

>>770 マグダラ

…………。

禍々しい小宇宙を感じたと思ったが、既に立ち去った後か。
だがこの血の匂い、そして死の香り。

どうやら教皇の危惧した通り、此処には危険な怪物が居るようだ。
それも絡め手を得意とする輩が。

冥闘士とは思えないが……危険度では勝るとも劣らぬと見た。
予想通り、容易い任務というわけにはいかんということか……。

786 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2011/11/06(日) 23:49:02
千・客・万・来!
皆さんありがとうございます! それではどんどん行きますよー?

>>750
近づきませんよう。あなたに近寄る必然性も感じませんし。
ああ、そうそう。そういう発言、生粋の化け物には笑い飛ばされるだけですからやめた方がいいですよー?
化け物は気まぐれですから、そういうこと言うとあなたに興味を持って……

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           ,' ,:' :,': : :,' : :; :; : : : : : ';' `',=', =:', : ',: ',
          ,':,'; :,', : :,': : :;', :', : : ; : : ; _ _', :',: : ': : '; :'
          ;.':; :,';: : :;: : :,' ', ',':,: :': :, :',   ',: ; : : ', :': :;
          : :; : ; : :;', : :;  ',:', ': :',: ',: ',   ; ; : : ;.': ;: ;
          ': :;: ;', : ; ',: :;  ` ': :',、',: ',  ;:';: :; ;: : ; :;
           ', ': ': : ;',''´´``丶  ' ,'.,. ''´´``''; ,':,': : ;: :; 殺しちゃうかもしれませんよ?
           ':,',:;',: : ',:::::::::     ;     ::::::,';:':,': ; :,':, ;
            ',: ;` 、',    :- - v;   ,':,':,' :,', ' ' '、
             ;';: : :; 丶   '、  ,.'   , ',': ; ,'´
              ;:; : ;:、丶:`: , 、`_´,. ; '´,' ;' : :,';
              ;:; : ;、:',、_, '`' 、_ _,. '丶._.; : :,' ',
             ',',: :',¨ ,';',   ,'';'',    ,'; : :;- 、
             , '' , : ', ;;;;;;', ,:'、::::',、 ,';;',: :;   ,
            ;′ ' ,:';;;;;;;;;;''、 ;‐:;' ,`'';;;;;;', ;     ;
       ,. '';;;丶   ,    ,';;';;;;;;;;、';;' : ',';;;;;;;;;;;;;;';    ;  _,. ';;;丶
     ,:';;;;;;;;;;;;;;;`;;、 ',  ,:';;;;;;;;;;;;;;;;;': : : ';;;;;;;;;;;;;;;;;;':,   ,' -''、;;;;;;;;;;;;;_ヽ
     ´  `ヾ'' `''´  ', ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;': : : : ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;', ,'    ´ ヾ'´ `''
               ' ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;': : : : : ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ,'
              '. ':;;;;;;;;;;;;;;;': : : : : : ';;;;;;;;;;;;;;;;;:',


>>751
あ、これはどうもご丁寧に。
なんで怖がらないかって顔ですね? やだなあ、祈りの籠ってないシンボルなんて怖くもなんともないですよお。
他のところはどうだか知りませんけど、私たちはこういう風に信仰してるんですからね。

そう。化け物を殺すのは、いつだって人間の想いだけだって

だから、ただの物でどうにかしようなんて、甘い甘い。
さーて、ひっくり返してお部屋のインテリアにでもしましょうかー♪


>>752
誰ですかユッキー。
……ああ、あのピンクの髪のお嬢さんの知り合いのお名前なんですね。
そっちに話した方がいいんじゃ……。
………(>>774
とりあえず、通話切って布団かぶって寝た方がいいと思いますよ。


>>753
           , -   ̄ `丶    ヽ   ̄ 丶   ヾi:. 、
        , /-   / ー-、  ヽ  \  \ヽ   j:i:ヾ::丶
 /|    ///     l l  ヽ ヾ 、  ヽ  \  \ヽ /:::i:::::\::ヽ
:':::i::ヽ  / , '//   / , l l ', ヽ i、`  ヾ  ヽ  /::::::i::::::::::ヾ::;\
::::i:::::::`./z//,/  ,  ,i l  l l  V l lハ   ',ヽ   ' く:::::::::::::i::::::::::/ ̄`
::::i:::::::::〃l //   j  j{! l .l l _ L ⊥ニ=-‐ 一 、   l `'ヾ;:::::i::::/
::::i::::::〃ノj j   j /.l, ィ  ゞ´ |   l_Lニ==z、 ! ヽ  l lヽ ヾ:il´
丶;::〃'l/ l |   l, ィ'"リ l l   l,ィベi:::::; - 、:`ト ヽ  ト ヽ l ハ
  //( l{ l l ,ィ' |/,xz=ミi l   ハ  八::l///j:/ll !  ヽ !ヽ ヽl ハ  うちはそういうのやってないんで
 .l/  :! ト'i   〃:::::;、:::!ヽ / `ヽ >='= jl !  リj  iヽij .ハ                 他所当たってもらえませんか。
  {  l  , ヽ /lヽ::::ゝ'::l`ヽゞ           ' |   ハ  lヾiヽ ハ
  |ヽ  ! ハ \ i ゝ '"                |   lハ  ! ヤ l\
  ヽ   ', lヽ   l`ト、                jl/  l' lヤ l l l  ヽ
   \ ヾ ト、.l ハヾ              /イ   l !ヽ, ! l l  )
    \ ト| ゙iヘトヽ、        --     ノ イ  l l  トi ,ハ ! /
        ヽ! l ハ, i丶,             / l|,  l l  lヾ l l
        l l l !`l  ≧z,、      , ' ,/|  l{ l  ! ヽi l
         j l l l l l´ー<_}_`  '´_, ィ'´   l  ll l  l  ヽ l
        .j j l l ハ/      `/ヽ,     l  l l .lヽj   l l
        j /j! .l l lヾ、       /__\   l  l l ! ヽ  lハ
        ///l l l lヾヽ    //////∧ /   j l l  /\/! l
     ///ィヘ l l l lヽ\    l//////ハ j   l .l l ノ /l\ハ
     lイリ  ll l l l ヾ\ \ {/////// l/ / / ノレヽ  ノ! \
    / ‖ ‖l lヽヽ \ヽ ハ、////ノ j /  j'"/ l l  ヽ/ !  ヽ
    /   ||  .|| ヽ ヽ\   \ハ/`¨¨´∨/ l / / .l l/ノ /l   l

「小」悪魔だって言ってるじゃないですかー。そういうのは荷が重いです。
そういう感じの力技は専門の悪魔とか怪物さんとかいるんでそっちにお願いしますー。


>>757-759
>うさみみ魔女ハットのお嬢さん
怪物志望のお嬢さん、ようこそいらっしゃいました。
望んでここに来られたってことは、素質は十分。
あとは、極めるだけですね。
とりあえず、紅茶でもどうぞ。喉があったまりますよ。

>>781

……あはは、なんだか期待されてますか?
先に言っておきますと、悪魔だからって何でも叶えられる訳じゃありませんよ。
限界はあります。何事も。
そして無論、代価もあります。
まあでも、話し相手になるぐらいなら無料で承りますよ。
そもそも……あなたは何で、怪物になろうなんて思ったんです?


>>760
>何やら怪しいぺったん娘もといボクっ娘さん
あら、こんなところにまでようこそいらっしゃいました、異世界の方。
特に何かあるわけでもないですが、ゆっくりしていってくださいね?
……ってあらら、すでに大暴れのご様子。
別にいいですけど、程々にして、片づけはちゃんとしてくださいねー?
後で大変なの私なんですから。

>>769

揉むなー!?
まあ、悪魔なんでこのあたりのディテールは適当なんですけどねー。
AAごとに……じゃなくて時と場合ごとに違ったりします。

                __    , -‐ ' ´ ̄` ' ‐ 、
           /:;:;{  /             \    ∧
            /:;:;:;:;:ヽ/  ,/   {´ l   、 ヽ ヽ  /:;:;ヽ
             /,-,:;: ,-/  ./ /l }.|  ', |  ヽ ヽ ', l-';:;:;:;:;:;ヽ、
         // ∨ ;'.  /;' |,.|/-{   l ‐- }、 | | | ̄ヽ:;:;/ヽ';
         |'     | / l |,从ヽ'、 | 从/| .| l l l   ∨   |
          ,..     l∧ .l |ィ'≠、 ヽl r≠、',.l 从| '、
         //     ,' ヽ|'、|、ww __ww ∧l/l/' l       ,、
        「{__/     ,'  |  l >   、ノ < l  |  |     ヽ\_
      / / ヽ     l   l  l __,l`ヽ_ /´l_ l   l  l      〉、_}':;  まあまあ、あなたも成長するんでしょう?
      , ' /:;:;:;:;ヽ   l ,.-,'  /_  l /{}\ ,| `,  |..,__ ',       }; ', :.:.',       だったら、まだまだ未来はありますよ。
    / ./:;:;:;:;:;:;:;:\_/ ,'/ ´   \  ,. '   ヽ、  '、l    /:; ',.:.:.:.',
  /.:.:.,':;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:/  /.        ∨       ヽ  ヽ____/:;:;:;:;:; ', .:.:ヽ
 /.:.:.:.:.:.l:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/{  {         ,'        ';  ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ', .:.:ヽ
./.:.:.:.:.:.:.|:;:;:;:;:;:;:;:;:;/ ∧ l    ,             }  ノヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l .:.:.:ヽ
{.:.:.:.:.:.:.:.l:;:;:;:;:;:;:;:;:;{ / ヽ ヽ   ヽ、  ;    ,,. '    / / l  ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;} .:.:.:.:ヽ
l.:.:.:.:.:.:.:.l:;:;:;:;:;:;:;:;:;l/  `l. \    {        ,.. '´ / l   ';.:;:;:;:;:;:; l :.:.:.:.:.:',
',..:.:.:.:.:.:.l , --、:;:;:',   | l ヽ、`ヽ、 ,ヽ、__ , -'´ / /  ',  |:;:;:;:;:;:;: l :.:.:.:.:.:.:}
.'、.:.:.:.:.:.|´   \ ',  l  l  \ ';` ,|  /  /  /     ', ,':;:;:;:;:;:;: l .:.:.:.:.:.:/
 ヽ.:.:.:.:l.     /ハ ', l  l       ',ー{--/     ,'  _、.. --,':;:;:;:: ,. 、l.:.:.:.:.:.:/
  ヽ,:.:.',   /'l ヽ', l  l       ', l, /       ,'  > ,, /,':;:;/  ,'.:.:.:.:.:/
    ヽ:.:.',    | ハ `,l /l      l⌒;'      lヽ// `l  |;:/    {.:.:.:.:/
     ヽ ',   l l | //'''| ---‐ ''´ ', l___________/`,' ;   l  l/    l:.:.:.:/
      ヽl   l从/   l        'v      l l l ヽ ',      |:.:.:/
       l  ,. '´    |___    __,,..|、       | .{ {  \==、、    l:./
       /      ヽ {`'''´  ∨`''ー ┬'´ /l l   ヽ \ヽ l,'
     /         \',    ./     } / ヽ\   ヽ__} }
    , '´            '、 ', 〈 l    ./´     ー`==´- 、'

えっ、所属替えですか?
うーん、せっかくのお誘いですけど、一応契約で縛られた体なものでして……。
申し訳ないですけど、今回は遠慮と言う事で。
でも、そうですね。契約が履行し終わった後、あなたがまだ生きてたら考えてもいいかな? なんてね。


>>763
>金色鎧のお兄さん
うわちゃー、こんなところまで嗅ぎつけてくるなんて……。
あれですかね、アテナの聖闘士っていうのはヒm……ごほん、情報網がすごいんですね。

ひとまず、ようこそいらっしゃいました、と言っておきましょう。ええと、アルバフィカさん。
まあ、自覚はしているようですが、その体はすでに立派な怪物の物といってもいいですね。
ここに来られたのも半分ぐらいはそのせいかなあ。
魂は、さすがに言うだけあって強靭に鍛えてらっしゃるようですが……。

郷に入れば郷に従え。
精々、無用なケンカはしないようお願いしま……。

(>>785)

   / |!ヽ/:::::::/:::::::::/::::::/:::::::::::ーi-L;;;_:i:::::::::::::::::i:::ヽ / |!ヽ     
   i| i! /:::::::/::/i:::::/;;::i/く|::::/:::::/|/i;;;;;ヽ`トi-::|::::::i;;/   i!, \
   |! jl l:::::/::i::/::i';,i/i'⌒);;;jルi/ .,;;;("⌒);;`;、/:::::j--、.  i!,  ヽ   
   !r-t|::/::::レ:,:::!,i;;;;;`;;::;;;;;;i   i;;;::::;;;;;;;(⌒i;i,|::::::'::::::::l ヽ, i!,  i|
   |'  |:/|:::|::/::i i;;(_ノ;(__);ノ   i;(,_);;;o;;;;;;;!|:::::::|:::::::l ,' ノゝ .ノ  ひっ……!
     '´ |/レ'::,' `'''''''''''''"    `'''':::;;;;;;;;:ノ ,|::::::|‐-、:| j' i| レ'   
        /::;i                /ィ':::|⌒'i::| `y'       
        /::/i                 /::::/) ノ::l          
       |:;j/ヽ、    ,,,,,___,,,,__      /::;/-;;''"::::|
        レノ::::/`ヽ、,(,,,,__,,,,,_`)   _,./::ハ::::ヽ::::::i      
       /::::;ハ::::;/⌒`i、,,_,r'⌒'-‐ ''l"::/´:::::::ヽ::::ヽ:::i      
      (´  ,r''''"、.  iフ!/   ',  ,>:--;;、;,ヽ|:`レ;|;:'

お、脅かさないでください。
あなた達の技なんて受けたら私たちなんて欠片も残らないですよっ。

うう、そうですね。せいぜい、しばらくは仲良くやっていきましょう。
むやみに人に手を出すことは、私も望むところではないですし、ね。


>>771
  |-――-  ._
  |: : : : : : : : : `丶
  |:/ : : : : : : : : : : :ヽ
  |' : : :/: : : : : : : : : : .   , -、
  |: : : ハ: : : : : :l : : r-'‐:::´::::::::ヽ
  |: i: {!l ヾー‐ ´i: : : '⌒'.、,:'⌒ヽ::}
  |ヽ: l T::::::::::::ァ :i : : : :i     }/  何やらかしてんですかあの人……。
  | ヾ: ┴ ==-'! : l : : : :l            
  | ー   u ./l: : |: : : : !
  ト .__ . . . :´: l : :| : : : :l
 ⊥∠`ゝ、: : : l : :l : : : : !   _.. -、
(   )ー'  } : : : !: /: : : : : '.ー::´::::::::::'.
 Τ、/ア: : : : :レ: : : : : : i 'ヽ:::::::::::::::i
  |/:::/ : : : : :/: : : : : : : ! i '⌒ヽ:::::!
  |:::::::ヽ リ: : : : : :} : : : : :ハ !    '.:::|
  |ヽ- へ : : : : :/! : : : / }:!    V

えーと、お客様、室内での聖なるオーラの展開はご遠慮ください。
皆さんが迷惑しますので。主に私が。というか多分私だけが。ぐすん。


>>772
ええと、詳しくは存じ上げないのですが……。
おばちゃんは最強。これ常識です、はい。


>>773
                                       、 l|| | | || l l l| |ll l l |
         (ゝ、.,__ _,,,... --─-- 、..,,_              ミ
          > ´            ` 、          .ニ.  なんだか
    /:、  /, '"´ ̄`ヽ       ´ ̄`  、 \    /\   三. 素敵な連想ゲームの
   /:::::::::\/    _               \ ヽ/:::::::::\ Ξ  結果によって
  /::::_::::::::/     /  ,ハ       |         ∨::::::::::::::::::ハ 二  私が殺される事前提で
  レ'´ .! `7     /   / ト、    ,ハ  _|,     レ' |´ ̄ ̄∨ ニ. 話が進められている
     | .,'     | /|/ ̄`'::\   /`T´__ / !  |   | !.      三 ……っ!?
     ヽ!     .|/::;>─=、;::::ヽ/::::::ァ─-<| /  | |      ニ.  
      | 、    |::/ /⌒ヽ :::::::::::::: ,'⌒ヽ ∨  /  !       三  
      ∨ヽ   八 弋_(ソ      弋_(ソ 八 /   !       ニ  
      、─-\ ∧ ` ー          - '゚ ,ハ├─ァ 八     彡,
 /:.、  \_ン__, ハ""      '     " "/_ソ___ン    \    //|| | | || l l l| |ll l l|
/:::::::::::\ //     人      rー-っ  u ,.イ |  |   ,    ヽ.  ト 、
::::::::::::::/./  / /_,> 、.,    ̄  ,.イ/  />‐r-、/|    ハ/::::::\
:::::::::::/./  // /::::|    |.`Tァて´ | / /|´:::::::|   \   /:::::::::::::::\
::::::::::|/  //| /::::::|   \r┬t // ´  |::::::::::!     `'<:::::::::::::::::::::::::::\
::::::::::|\ / /  ヽ|::::::::|    /ム\.     ,!:::::::::|        `ヽ::::::::::::::::::::::::::\
:::::/ヽ∧イ  /´ ̄ソ、 / / ,ハ \.  /:::::::::::|/       ソ⌒ヽ:::::::::::::::::::::ヽ.
::/    / /  /-‐、Y  /   |   Y::::::::::::::::!       イ    \:::::::::::::::::ハ

どうして欲しいって殺さないでほしいですよ!
悪魔だって痛い物は痛いんですからね!


>>777
小暮さんとデーモン閣下ぐらい違いますかね。
もとい。

HellsingとHELLSINGぐらい……。
さらにもとい。

前に答えた事の繰り返しですが、魂が歪んでなければ怪物とはいえません。
一見正気の怪物でも、その魂が歪みきっていてまっすぐに見えるだけの事がほとんど。
逆に、魂が普通なら、それはただの怪しい人物ということですね。


>>778
あ、どうも(ひょいぱく、もぐもぐ)
うーん、少しは気分がよくなった……でしょうか?

(プラシーボも何もあったもんじゃ)


>>782
  |-――-  ._
  |: : : : : : : : : `丶
  |:/ : : : : : : : : : : :ヽ
  |' : : :/: : : : : : : : : : .   , -、
  |: : : ハ: : : : : :l : : r-'‐:::´::::::::ヽ
  |: i: {!l ヾー‐ ´i: : : '⌒'.、,:'⌒ヽ::}
  |ヽ: l T::::::::::::ァ :i : : : :i     }/  何やらかしてんですかこの人も……。
  | ヾ: ┴ ==-'! : l : : : :l            
  | ー   u ./l: : |: : : : !
  ト .__ . . . :´: l : :| : : : :l
 ⊥∠`ゝ、: : : l : :l : : : : !   _.. -、
(   )ー'  } : : : !: /: : : : : '.ー::´::::::::::'.
 Τ、/ア: : : : :レ: : : : : : i 'ヽ:::::::::::::::i
  |/:::/ : : : : :/: : : : : : : ! i '⌒ヽ:::::!
  |:::::::ヽ リ: : : : : :} : : : : :ハ !    '.:::|
  |ヽ- へ : : : : :/! : : : / }:!    V

室内が暗くなるので程々にお願いします……。
うう、胃が……。


>>783(平和な未来の中に、貴様は存在していない!)
……はたして、そうでしょうか?
平和な未来の、平和に見える未来の中にこそ、人々の心の中に私たちは蔓延るのですよ。
いないと思われる事こそ、私たちの勝利なのです。

787 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2011/11/06(日) 23:49:58
前回に引き続き、汎用質問のリストですっ。

>>732 どんな怪物よりも人間の方が恐ろしいよ

>>733 人肉は好きですか?

>>734 人の命を軽んじていませんか?

>>735 尊敬する怪物はいますか?

>>736 休日は何をして過ごしていますか?

>>737 好きな人のためならなんでもできますか?

>>738 人でなしにも程があるッ!

>>743 人とそれ以外の境界はどこにあるんでしょう

>>744 人間になりたい?

>>745 怪物と呼ばれる条件とはなんでしょうか。

>>746 自分に出来る最も恐ろしい事を自慢してみてください

(ここまで前回まとめにあった物)

>>750
なんだか酷い仕打ちですけど・・・・・御約束なので、
「ひ、ヒィイ!!近づくな!近づかないでくれ・・・化け物っ!!!!」

>>751 高級な十字架を差し上げます・・・・・ドウゾ

>>752
あ、もしもし? ユッキーユッキー、ユッキーなんだけどさ。
今すぐ指定の口座に50万円振り込んでくれない?

>>753
海軍の精鋭兵を薙ぎ払ったり
一撃で要塞を半壊状態にしたりとか出来ますか?

>>771 邪悪なモノが近づけない神聖なオーラを発する位の勢いで祈ってみます・・・(ら〜〜

>>772 怪物という事で、某怪物を超えた怪物の落ち目っぷりについて何か一言。
(小悪魔注:メール欄も参照してください)

>>777 怪しい人物と怪物の違いは何ですか。

>>778
つ[気分が落ち着つくクスリ(たんなるラムネ菓子)]

>>782
クリスマスのつきまでもうすぐなので
じゃまにならないようにスレのすみっこで
・・・ネガティブな暗黒空間を形成してみますね?

>>783 平和な未来の中に、貴様は存在していない!

788 名前:名無し悪魔:2011/11/07(月) 07:05:06
我と契約して人間ではないナニカになってよ♪

789 名前:呉 キリカ ◆KIRIKA13iA :2011/11/07(月) 11:44:40
やあやあ。
二日空けただけで随分と進んでしまっているじゃあないか!
まっいったね、これじゃあ私の返事がおっつかないよ!
いっそ、この場所に速度遅延の魔方陣でも張ってしまうか……

>>743
動物界後生動物亜界脊索動物門羊膜亜門哺乳綱真獣亜綱正獣下綱霊長目真猿亜目
狭鼻猿下目ヒト上科ヒト科ヒト下科ホモ属サピエンス種サピエンス亜種
であるか否かだろう、生物学的に考えて。

しかし、ここでキミの問いたいのはそういう意味ではないかな?
おそらく、それは
>>745の名無し君と同じ意味の問いだろうと愚考するよ。
よって、ここではまとめて以下の回答とさせてもらうッ!

怪物と呼ばれる条件は人に対して害を与えるか、じゃないかな。
水中で出会ったホオジロザメは怪物と呼べるだろうが、
陸で出会った自称侵略者なイカモドきはただのマスコットなように。

人のために魔女を狩る魔法少女は正義の味方と呼ばれ、
人を襲い喰らう魔法少女は怪物と呼ばれるのだろう。
まぁ私から言わせれば、魔法少女が "人のために魔女を狩る" なんて、
とんだ自作自演の笑い話でしかないのだけどね。


>>744
愚問だね。
私は、自ら望んで人であることを捨てたんだよ?
人間であることを止める代わりに、たった一つの願いを叶えてもらい、
この世界で何より尊く愛しい存在を手に入れたんだ!
その私が今更、人間に戻りたいなどと願うものか!
この満ち足りた今に比べれば、人間だった頃の時間になんの未練もないッ!


>>746
えっ。
えー…と?
ど、どうしよう!
私、恐ろしいことなんて何もできないよっ!?
誰かを怖がらせるくらいなら、恐ろしいなんて思わせる前に殺しちゃうよ!
悪即殺だよ!



790 名前:呉 キリカ ◆KIRIKA13iA :2011/11/07(月) 11:47:22
>>756
なっなんだとうっ!
キミっ…キミは、私の織莉子への愛を侮辱するのかッ!?
そうか。よし殺す。
私と織莉子を愚弄する輩が生きていていいほど、この世界は優しくないんだ。
それを今すぐ身体に教えてあげるよ。
そう、織莉子も言っていた―――

「いいキリカ。 殺していいのは見滝原中生徒いきょうと共と魔法少女ばけもの共だけです」

―――って。

あれ?
つかぬことを聞くが、キミ見滝原の生徒じゃない、よね……?
魔法少女でもない、と……

うあぁー! ダメじゃないか! それじゃ殺せないじゃないか!

織莉子! 織莉子っ! 私はどうしたらいい?
どうしたらキミとの愛を守れるのッ!?

……
…………
………………
……あ!

そうか!

わかった! これがっ起死回生の手段!

                  , '⌒ ~}         ヘ  ゝ
                 /    }          `、i
                /       }      へ、  i ',
               /         }         ヽ ハ ',
              /           }  / `ゝ    )', ',
             /             }ノ     /`  ソ ', ', インキュベーター!(パカパパ〜ン
            /               ノ     /_ノ   i i 
        ん~,               /./     /ー- 、  i i
      /    }          / /       へ   \  i i
     /      }        /  /     /   ' 、  ∨/
   /        }       /               i   ' ;
  /         }     /         _       l    ',  <「え?」
/            }    ∠         /´rz0,       :l    ',
           ,}  //、0,          乂魔ノ     ::l     ',
          人ノ   乂ノ               ::::l::::     ',
        /i {                    :::::l:::::.    ',
       /  l :{           ,        :::::l::::::     ',
     /   l l::.',       ='ヽ-'        ::::::l::::::      ',
    /     l l::::\                .::::::::l:::::::       l
  /       l l::::::::::::≧、          .......::_::; イ::::::        l
./        l l::::::::::::::::l   ̄ 7¬==¬  ̄i ̄   l::::::       l
         l l:::::::::::::::::l   /:::::::::::::::::::::::: ' ' l    l::::::       l

「え?」じゃないよ、インキュベーター!
ほら、いつもの台詞をこのピンクの女にも言ってやれ!



                  , '⌒ ~}         ヘ  ゝ
                 /    }          `、i
                /       }      へ、  i ',
               /         }         ヽ ハ ',
              /           }  / `ゝ    )', ',
             /             }ノ     /`  ソ ', ',
            /               ノ     /_ノ   i i  「えーと……」
        ん~,               /./     /ー- 、  i i   ボクと契約して
      /    }          / /       へ   \  i i   魔法少女になって…よ?」
     /      }        /  /     /   ' 、  ∨/   
   /        }       /               i   ' ;
  /         }     /         _       l    ',
/            }    ∠         /´rz0,       :l    ',
           ,}  //、0,          乂魔ノ     ::l     ',
          人ノ   乂ノ               ::::l::::     ',
        /i {                    :::::l:::::.    ',
       /  l :{           ,        :::::l::::::     ',
     /   l l::.',       ='ヽ-'        ::::::l::::::      ',
    /     l l::::\                .::::::::l:::::::       l
  /       l l::::::::::::≧、          .......::_::; イ::::::        l
./        l l::::::::::::::::l   ̄ 7¬==¬  ̄i ̄   l::::::       l
         l l:::::::::::::::::l   /:::::::::::::::::::::::: ' ' l    l::::::       l


それでよしっ!
いいかい、ピンクの女。
コイツはね、契約すればどんな願い事も叶えてくれるんだ。
そのユッキーとやらとどうにかなるくらいチョロいもんだよ?
そんで……
     /:::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
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_:‐                /l             入    i
               / l             イ  \   i

お前が魔法少女になれば、私が殺すことに何の問題もないッ!
さあ今すぐテキトーになんか願ってコイツと契約しろ!


791 名前:名無し客:2011/11/07(月) 17:21:08
その子を契約させたらクリームヒルトは別の意味で最悪の魔女になるんじゃね
織莉子に怒られるぞ

792 名前:名無し客:2011/11/07(月) 21:47:35
や、ヤラレル ま え に
殺ってやるぅッツ!!!!!

793 名前:名無し客:2011/11/08(火) 00:26:00
誰にとっての怪物なんですか。
何に対しての怪物なんですか。

794 名前:エリ・カサモト&フィオ・ジェルミ ◆SV001MsVcs :2011/11/08(火) 01:24:16
>・参加資格は「怪物」です。人以外でも当然、ひょっとしたら人でもいいです。「怪物」でさえあれば。

――単独、もしくは二人、あるいは四人で弩級機動兵器を撃破する兵士は、もはや「怪物」よね?

「敵さんからよく言われますね、バケモノって。そんなにやりましたっけ?」

バケモノは怪物の近似値でしょ。
えーと、弩級岩盤掘削機械、広域焦土化脚立戦車、水陸両用殺戮蹂躙車両、
隠密作戦潜水艦、未確認飛行物体……

「戦艦背負ったお化けヤドカリ、謎の古代兵器、それから火星人の親玉……他にもありますね」

……もはや怪物としてここに居てもいいでしょ。
ミイラにもゾンビにもなったし。

「いいのかなぁ……」

出典 :METAL SLUGシリーズ

名前 :エリ・カサモト。
 「フィオ・ジェルミです」

年齢 :20。
 「22歳です」

性別 :女。
 「女です」

職業 :正規軍情報部特殊部隊『スパローズ』の二等軍曹よ。
「同じくスパローズの上級曹長です」

趣味 :あてのない散歩。
「料理と刺繍です」

恋人の有無 :……いるように見える?
「むしろいないように見える方がめずらしいんじゃないですか?」

好きな異性のタイプ :ノーコメント。
「……秘密です」

最近気になること :新しい仕事が来ない……。
「なんか、来てもちょっとエッチなのとか……」

一番苦手なもの :自分で運転できない乗り物に乗る事。
「私は熱い飲み物と熱いお風呂が、ちょっと……」

得意な技 :鍵開けとサバイバルテクニックね。
「整体と家事全般と、社交ダンスです」

一番の決めゼリフ :人間はみんなひとりぼっち……
「平気です、大丈夫です」


さて、それじゃ次から答えてみましょうか。

795 名前: ◆fKillerM3g :2011/11/08(火) 02:02:21

「ぼくは、死ぬのかな?」
「そうだ。おまえは死ぬ」


涙が出てきた。

何の役にも立っていない。残ったパイルドライバを撃ち尽くさないと死ねない。
ギタイへ飛びつく。こいつを殺さなければならないと直感する。
右腕が落ちる。
トリガー。はじかれた。
もう一度。棘皮に穴。
もう一度―――


何故だかは分からないけど、ぼくは確かに二度、KIAになった。
クソッタレ。

何度も繰り返される一日。
逃げられないなら。
手の甲に小さな数字を書く。ぼくだけの戦いの始まり。

繰り返す一日。ループする時間。
次の日には、必ず最高の自分を持っていく。
無限の時間をかけて、あの赤い死神に追いついてみせる。

「出撃なんて、実力試験みたいなもんじゃない?」


生き残るたび、兵士は強くなる。
何百回も戦って死ぬ。何百回も訓練をする。歴戦の兵士になる。

人は、生き残るための武器に多様性を選んだ。
戦場に適応した人間は―――戦場の支配者となる。



796 名前: ◆fKillerM3g :2011/11/08(火) 02:03:26

「お前……いま、何周目なんだ?」

メタリックレッドの装甲。戦場の雌犬。エイリアンの天敵。

「ジャパンのレストランのグリーン・ティーはたしかに無料だ」

泣き出すと分かっている台詞を口にするのは、少し気恥ずかしい。
ウメボシの早食い競争。コーヒーの香り。どこか遠くにおいてきたはずの安らぎ。
気が付くと彼女のすぐ隣にまで自分が近づいていた。
恋をしたのかも知れない。

手の甲の数字が100を越えた。

「ループを脱出できるのはどちらかひとりだ」

「ぼくはきみが好きだ。だから……だから、きみが死ぬまでそばにいよう」

「ずいぶんとながい戦いだった……もう、陽が沈む時刻なのだな」

「夕焼けだ。きれいな色だよ」
「感傷的なやつだ」

「赤い空なんか大嫌いだ」



ヴァルキリー卓礫撃破章。
ただひとりの特別なジャケット兵のために作られた勲章。

受け取った人類はぼくが二人目だ。

ジャケットの装甲の落書き―――“Killer Cage” 殺戮の檻。
ぴったりのあだ名だった。

何十年かかっても、この戦いは、人類の勝利で終わらせる。きみのために。

は君の色だから、とっておくことにする。

ぼくのジャケットは青に塗ろう。はじめて会ったとき、きみが好きだと言った空の色にしよう。
百万の軍勢の中でも一瞬で見分けられる、すべての攻撃が集中し、すべてての敵の目標となる、
目の醒めるようなブルーにしよう。





797 名前:キリヤ・ケイジ ◆fKillerM3g :2011/11/08(火) 02:05:01


……なんだか妙な場所に呼ばれたね。人でなしは見慣れてるけど、こんなのは初めてだ。
ちょっと困るけど、たまにはいいか。次の出撃には時間がまだいっぱいある。付き合おう。
ぼくは人だけど、人でなしを殺し尽くせるものは、怪物を超えた怪物なのだろうから。


出典 :桜坂 洋 「 All You Need Is Kill 」
名前 :キリヤ・ケイジ
年齢 :19。もうすぐ20。
性別 :男性
職業 :軍人。統合防疫軍所属ジャケット兵。初年兵。でも中身は―――
趣味 :コーヒーを飲むこと
恋人の有無 :いた。今は、もういない
好きな異性のタイプ :ノーコメント
最近気になること :なし
一番苦手なもの :なし
得意な技 :戦うこと
一番の決めゼリフ :

「戦場がぼくを必要としてるなんて思ってませんよ」
「ぼくが、戦場を必要としてるんです」


798 名前:キリヤ・ケイジ ◆fKillerM3g :2011/11/08(火) 02:06:59
じゃあ、早速。他の人? への挨拶は次に。

>>732
同感だね。ぼくらは普段あまり意識なんてしてないけど。
カエルの溺死体みたいな怪物を叩き殺せる人間なんて怖いってものじゃない。

でも、不思議なことにそれは誰でもできることなんだ。
ぼくも最初はできなかった。でも今は、ジャケットを着込んでバトルアクスを担いで、
それをちょっと手首を捻って振り回すだけで57ミリ機関砲でもないと撃ち抜けない
堅い棘皮動物みたいな連中を真っ二つにできる。

そんな怪物じみたことも、時間をかければできるようになる。
人間の恐ろしさって、そういうことじゃないかな。
向こうがどう思ってるかは分からないけどね。


>>733
残念だけどそういう趣味はないんだ。
むしろ、ぼくが戦ってる奴の方に聞いてみた方がいいんじゃない?

でも、ギタイの生活環なんて解明されてないけど、少なくとも人を食べるなんてことは
なかったと思うよ。ただ殺すだけ。片っ端から殺すだけ。生き物としてはちょっと色々
おかしいと思うけど、そういう連中だからとりあえず納得するしかない、かな。


>>734
そうかな。そうかも知れない。特に自分の命は。
でも、他の人はそうじゃない。人生は一度きりしかない。命は一つしかない。
だから、ぼくが殺したあの人は帰ってこない。もう一度やりなおしなんて利かない。

だから、まあ、そうだね。軽んじてはいないよ。
『繰り返す』ようになってからは特に。


>>735
……リタ・ブラウスキ。

戦場の雌犬(ビッチ)。ガンメタリックレッドのジャケットを着て、タングステンカーバイド製の
バトルアクスでギタイを何千、何万と叩き潰してきた戦場の死神。人類の希望。
ぼくが無限の時間をかけて目指した人。ぼくの恋した人。ぼくにとっての大切な人。

でも、もうこの世界に彼女はいないんだ。ループはどちらか一人しか抜け出せない。どちらか
一人が死ぬしかない。幸運と不幸をコインの裏表みたいにひっくり返すクソッタレな神様の悪戯だ。
―――そして彼女は、ぼくのためにたった一つのイスを譲ってしまった。

だから、せめて。彼女の愛した青い空を守りたいから。
この星を伝導流砂とカエルの溺死体で覆い尽くさせたりはしない。
彼女と同じように、最後の一人になってでもギタイを狩り続ける。



799 名前:エリ・カサモト&フィオ・ジェルミ ◆SV001MsVcs :2011/11/08(火) 02:11:57
……やだ、最近の中学生怖い。

「小悪魔さんの方が怖くないって、どういう事なんです……」

そんな怖くない小悪魔が纏めてくれた質問リストに答えましょうか。
――あの中学生たちに関わるとゲームオーバーな未来しか見えないわ。

「日本の中学生コワイです」


>>732 どんな怪物よりも人間の方が恐ろしいよ
頭か心臓に鉛弾叩き込めば静かになるんだからそんなでもないわよ。

「そんな答えを平然と返すエリちゃんの方が小悪魔さんより怖いです」

え……。


>>733 人肉は好きですか?
食べた事ないわね。食べたくないけど。

「食べたくないです。嫌いです」


>>734 人の命を軽んじていませんか?
軽んじているっていうか、立場によって重みが変わるってところかな。

「敵兵の命三ダースよりも友軍三名の命の方が重い、っていうのが戦場のシビアなところですよね……」

躊躇すればこっちが死ぬのが戦場だからね。


>>735 尊敬する怪物はいますか?
んー、この前のアリスとか。

「ああ、森祭の黒いアリスちゃんですか」

流石にあそこまで戦い尽くせないわ。


>>736 休日は何をして過ごしていますか?
寝たり買い物行ったり散歩したり飲んだり、あとは遊びに行ったり。

「お菓子を作ったり縫い物をしたり本を読んだり編み物したり、ですね」

家庭的なお嬢様だこと。


>>737 好きな人のためならなんでもできますか?
んー……なんでもは無理かな。

「あれ意外。エリちゃんは好きになった相手には尽くすタイプのツンデレだと」

人肉食えって言われたら断るでしょ? そういう斜め上には応えかねるよ。
あと誰がツンデレか。


>>738 人でなしにも程があるッ!
戦場じゃよく言われるわね。

「捕虜の向こうから撃たれてもお構いなしで撃ち返しますからね」

捕虜には当ててないわよ。ショットガンでもフレイムショットでも。

「ゲームの妙ですね……」


>>743 人とそれ以外の境界はどこにあるんでしょう
人間の常識から大幅に逸脱しているかどうかってところかな。
アタシらなんかもバケモノって言われるワケだし。

「普通の女の子に戻りたい……」

アンタは戦闘機の上でサンドイッチ食べた時点で無理。

「ええっ!?」


>>744 人間になりたい?
ミイラとかゾンビになったときは思うわね、ソレ。

「私たちは人間ですよ。当たり所が悪いと一発で死にますからね」

まあねえ……。


>>745 怪物と呼ばれる条件とはなんでしょうか。
生身で弩級機動兵器を粉砕すること。
一個師団を相手に一人から四人で挑んで制圧しちゃうこと。

「メタルスラッグの二台ぐらいまでは使ってもセーフです」


>>746 自分に出来る最も恐ろしい事を自慢してみてください
暗殺と爆弾テロかな。メンフィスの爆弾娘の異名は伊達じゃないよ。

「整体で骨をゴリゴリ言わせることです」

飛行中の戦闘機の上でランチマット広げてサンドイッチ食べる方が怖いわ。

「あれ?」

800 名前:エリ・カサモト&フィオ・ジェルミ ◆SV001MsVcs :2011/11/08(火) 02:35:38
さて、それじゃ続けて。

「行きますよー」

>>750
>なんだか酷い仕打ちですけど・・・・・御約束なので、
>「ひ、ヒィイ!!近づくな!近づかないでくれ・・・化け物っ!!!!」
だったら武器を捨てろ。両手を挙げて投降を宣言しな。

「今日は撃たないんですね」

……今日は、って言うな。軍法会議モノになるじゃない。


>>751 高級な十字架を差し上げます・・・・・ドウゾ
ありがと。……神なんか信じてないけどね。

「ああ、エリちゃんが孤児院時代からストリートキッズ時代を経て後ろ暗い過去を思い出してる」


>>752
>あ、もしもし? ユッキーユッキー、ユッキーなんだけどさ。
>今すぐ指定の口座に50万円振り込んでくれない?
分かった、今振り込むから待ってて。
……50万円相当の爆撃が降り注ぐから。

「トゥラトゥラトゥラトゥラァー」


>>753
>海軍の精鋭兵を薙ぎ払ったり
>一撃で要塞を半壊状態にしたりとか出来ますか?
前半はともかく、後半は無理かなぁ……。
スラッグありなら、ギガント辺りを使えばなんとか……。

「メタルスラッグでアーマーピアサーを使えばできるかも」


>>771 邪悪なモノが近づけない神聖なオーラを発する位の勢いで祈ってみます・・・(ら〜〜
(何かかわいそうなモノを見る眼)

「(信心深い人だなぁって眼)」


>>777 怪しい人物と怪物の違いは何ですか。
怪しいけど人なのが、怪しい人物。
人と思えないのが怪物。

「私たちは人ですよね?」

可逆的な人ね。マミーやらゾンビやらから人間に。


>>778
>つ[気分が落ち着つくクスリ(たんなるラムネ菓子)]
ありがと。
(ガリッ、ゴリッ、ボリッ……)
……ただのラムネか。あの感じがしない。

「……エリちゃん……」


>>782
>クリスマスのつきまでもうすぐなので
>じゃまにならないようにスレのすみっこで
>・・・ネガティブな暗黒空間を形成してみますね?
……鬱陶しいよ。

「ああ、エリちゃんが今にも蹴りを入れたそうな顔を」


>>783 平和な未来の中に、貴様は存在していない!
……ああ、平穏な退役後を迎えさせてくれないのね。
待っているのは冷たい墓の下と。
ハン、誰が素直に入ってやるか。

「英雄と怪物は紙一重、という事ですか……。
 世界平和の後に葬られちゃうのは嫌ですよぅ……」

801 名前:◆stUDIONVYQ :2011/11/08(火) 02:56:02
「お嬢さま」
まるで深淵の縁、静謐で、光の届かぬ暗がりに広がる音を、確かに感じた。
その静寂を打ち破った声の持ち主には覚えがある。

「起きてください、お嬢さま」
紫の髪をした、その鉄面皮には似合わない、ひまわりのアップリケの付いた鞄をいつも見に着けていた少女。
わたしのそばにいて、凛如として、どこか億劫そうな声をいつも耳朶に響かせてくれたあの子の言葉、
その声に導かれるように、暗がりの中で瞳を開けると――――


802 名前:◆stUDIONVYQ :2011/11/08(火) 02:56:30
「お嬢さまは相も変わらずポンコツのようですね。
 今の状況にも気付かずだらしなく口を開けて寝ているようでは……
 せめてもう少しお淑やかに眠れなかったのでしょうか?」
 
「――――起き抜けに皮肉たっぷりの助言、どういたしまして。アルマ・V」
相変わらず、の侍女の暴言。
あんまりにもいつもの調子なので、返答しながら、わたしはくすりと微笑んでしまった。
すると、わたしの調子を感じたアルマはその綺麗だけれどどこか不機嫌な相貌をちょこっとだけ崩す。

「……お嬢さま、お笑いになるのはよろしいですが。今の状況にお気づきでしょうか?
 お嬢さまが眠っている間に、どうやらわたくし達は多くの怪物の住まう場所に迷い込んでしまったようです。
 獅子殺し<リオンドール>の異名を誇るお嬢さまならばここを生きて抜けるのも容易かもしれません。
 ですが、脆弱なわたくしではとてもとても……」

アルマはそう言いつつも、相変わらずそれほど困ったような表情を見せない。
あまりにも不安そうに見えないので、わたしもなにかいい案でもあるのかしら?とつい聞いてみてしまう。

「お嬢さまにしては感が鋭いようで。どうやらこの場には問に対して回答する、というルールがあるようです。
「……つまり、わたし達が頑張って回答に答えていけばいいのね?斬りかかられたり、襲われたりもないのね?」
「それはどうかわかりませんが……とりあえずは答えていくしかないようです」

アルマの回答を聞いて、ほっとする。そういうことならば、わたしもゆっくりできそうだ。
錬金術の秘奥にて生き返った怪物として、不老不死を求める王侯貴族、魔女狩りと称して兵隊を送り込んでくる
教皇庁の聖職者たち、魔術師の御業を盗もうとする輩。
そういった輩に棲家を逐われてお父様たちと共に逃げまわった日々よりはきっと、ここはずっと平和だろうから。
……そんな場所に、お父様方が居ないのはちょっと寂しいけれど。

803 名前:ユーフロジーヌ&アルマ ◆stUDIONVYQ :2011/11/08(火) 02:58:11
――――というわけで、初めまして皆様方。
わたしは神聖ローマ帝国に属する領邦を有する貴族、シュトゥディオン家が娘、ユーフロ
「こちらは血も涙も持たず、その膂力は人を容易く引き裂く魔物となりました、ユーフロジーヌお嬢様。
 そしてわたくしがお嬢様に仕える可憐で可愛い従者・アルマ・Vと申します。今後お見知りおきを」

い、異議あり!です!アルマ!あなたは相変わらずっ

「それでは以下に紹介を載せますので。よろしくお願い致します、皆様方」

出典 :あるゾンビ少女の災難
名前 :ユーフロジーヌ&アルマ
年齢 :300才をちょっと超えたぐらい、でしょうか?
性別 :女
職業 :貴族の娘
趣味 :別荘で友人と歓談したり…もっとも、今はその別荘もなくなっているのかしら?
恋人の有無 :最近まで眠っていたのでいません!
好きな異性のタイプ :ギリシア芸術のような素敵な人!
最近気になること :アルマにもうちょっと優しくしてもらいたい
一番苦手なもの : アメリカ
得意な技 :体の部品を取り外して使用すること

出典 :あるゾンビ少女の災難
名前 :アルマ・V
年齢 :わたくしはお嬢様のようにお年を召しておられませんので。精々が100年といったところでしょうか。
    もっともホムンクルスの製造年代など気にしても仕方ないと思いますが…
性別 :女
職業 :メイド
趣味 :特にありません。
恋人の有無 :――従者たる私は、お嬢様のお世話で手一杯で、余裕はありませんので。
好きな異性のタイプ :上記理由により、特にありません。
最近気になること :お嬢様のあーぱーっぷりをどうにかしたい
一番苦手なもの : サディスト
得意な技 :他者の構成要素を取り込むことによる肉体変成と高速知識入手

804 名前:ユーフロジーヌ&アルマ ◆stUDIONVYQ :2011/11/08(火) 02:59:54
と、とりあえず質問から返しますねっ
……ゆっくりやっていきたいと思いますけど。

>>732 どんな怪物よりも人間の方が恐ろしいよ
あ!それはわたしも同感です。
マルタ騎士修道会の騎士さんたちに囲まれた挙句、
逃げられないようにと商館に火をつけた時は流石にわたしも焦りましたから。
ほんとう、今思い返すだにぶるぶるって今でも震えが来るぐらいなんですよ?

「……そこから逃げ出すために血河を作りあげたお嬢様も人間側からすれば充分化物だと思いますが」

それはお父さまの荷物を纏めていたら逃げ遅れてしまって、仕方なくやっただけで……うう。

>>733 人肉は好きですか?
わ、私は人の肉なんて食べないのよ?
そもそもわたしの体は肉を消化する液も、それを体の隅々にまで運ぶ血も通ってないんですから。

「わたくしの肉体は栄養摂取が必要なため、必要に駆られれば人肉であろうと摂取いたします。
 ですが、お嬢様はシュトゥディオン男爵家の神秘の秘奥によって支えられております。
 そのため栄養摂取を必要としておりませんので」

……ほんとは、6代目のお父さまの好物だった地鶏の蒸し焼きを食べていらっしゃる時は。
わたしもちょっとだけ、ほんのちょっとだけ食べたいな、って思ってたのだけれどね。

805 名前:美国織莉子 ◆ORIKO.J1ig :2011/11/08(火) 04:22:36

>>790


    / ,      /   /      l       \{   l    /     }
   /イ  l     /  l  ,         |        ヽ!   l Y  /      ,
   / ,  ! /   /  { ! i       |   ヽ   ヾ,   ∨! '       i
  { /   /  ,.イ  | ヽ !      l |!   }    |    } {      {
  !,/   {  / 从T人- \  !   -}-/!-、- |     !    , |         ゙、
  |ハ  |   |/  __ヽj ヽ..|    /イ__lイ ヽ j    {!   l {          ヽ
     }   , { 下云テ心ヽ } ;   /ト云心ヽl/    、    ヽ         ヽ
     |    ヽ!  弋z(ソ  /   / 弋z(ソ !,ィ     \    \        ,
    /    ミ、     /イ/      /イ   l  ト、ミ、    `ヽ、__
   ,    } \、     /,.     イ彡     |  !  `  }      \   }
    { l     ハ.              /{  /    | リ  ,  l          !
   {ヽ':,   /ヽ!\    ´ `    /ヽ }, / /l /  /  |             l
     } ,イ/     > .     . ,.イ   リ VI / /  /    !          ;
      /イ/      |    -     |    /イ_/  /    ,
                 | ',      / !    /   /    /         ,
           __,...ノ  、.   /  |____{   /             /
    ,....:<::\::::_, ´        ' \:::::::/ /ィ_                /
  /:::::::::::::::::::::\            `//イ:::::::`ヽ            /
_/:::::::::::::::::::::::::::::::::\          /イ:::::::::::::::::::::::::\        /


そこまでよ、キリカ。

そういうのを、本末転倒と言うの。知らなかったかしら? それとも忘れてしまったのかしら?
どちらにしても、ここは引きなさい、キリカ。
貴女のしている行為は、私にも世界にも、誰にとっても何の益もないわ。
もっともその意味は、>>791の方が仰っているのとは少しばかり違うのだけれど……。

とにかく、貴女の怒りは無意味で、無価値で、そして無駄なもの。
まったく、本当に貴女は子供ね、キリカ。
怒りに燃えた貴女の瞳には、今はもうこの由乃という少女しか見えていない。
いい、キリカ。よく聞きなさい。そんなつまらないモノを見るのはやめて、こちらを見るの。

                 l     `ヽ ̄ ̄`ヽ、
            ,   ´ |             `ヽ
          _,/     、                  \
       / ̄        ',                    \
      / ,       } l  ヽ      - 、        `ヽ、
    / ,イ        ハ 、   \         \         `丶、
.   / / {       l-/--`\、  `ヽ、_     \           `丶、
   , / l  ,     |. {,.. -―`-\  ヽ  ̄`ヽ 、_  \               、
   { イ  ! ト, ヽ.     |リ´マr、_心 } ヽ,从    ト、\  \              \
   |ハ  、| ヽ \   ト、 弋z(ソ   j l/}     ! } ハ、 \\ ̄ `丶、          `ヽ
     } ヽ 从 ,ィ、`ヽ| \      /      { ./ /  \ ', リ     `丶、         \
     |  \ {〈マ心 i         /イ     l |〃´    `}         `丶、
     /   `ヽ `¨           l {     | 、                    ヽ
.   /ィ  /   、 `       ,     ヽ、    !、`\                    \
.     |  |.    ハ、    ー ´     ,.ヽ /イ ,                        、
    ヽ !`ヽ、   `  、      /  /   ,
     `\ / /     `l ー ´、       ,___
        {  i       リ     、       〉/::::::::::: ̄ ̄/7-、
         ヽ ヽ ̄`ヽ /      },       /::::::::::::::::::::://:.:.:.:.:.:.,
            ヾj  /イ      /〉    ,.:'::::::::::::::::::://:.:.:.:.:.:.:_:.
                   /::/   /:::::::::::::::::://:.:.:.:.:.:´:.:.:.:.:.:.:}
                  /:::::/ ̄´/:::::::::::::::::://:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|

貴女が見るべきなのは、私だけ。そうでしょう、キリカ?







失礼、ご挨拶が遅れました。
御機嫌よう、皆さま。私、美国織莉子と申します。
キリカが皆様にご迷惑をおかけしていると聞き、心痛めて馳せ参じました。
皆様、残り少ない期間ですが、どうぞお見知りおきを……………。

 
  
出典 :魔法少女おりこ☆マギカ
名前 :美国織莉子
年齢 :キリカより121日と3時間年上
性別 :少女
職業 :魔法少女
趣味 :紅茶を淹れる事・菜園の手入れ・最近では料理やお菓子作り
恋人の有無 :なし
好きな異性のタイプ :お父様
最近気になること :世界の運命
一番苦手なもの :お父様への誹謗中傷罵詈雑言
得意な技 :未来視(未来予知) 目の前の敵の動きから、世界の運命、さらにそれを変える方法までを見通す力


              ,イ‐┐ }          .ヽヽヽ  ヽ__.{ {ヽ}\
              乂- 'ノ         ,.  -┘ ̄     .ヽ ヽ7./
            /,ヘヽ      ,> <      _ .r 、  < ̄ `}.V
           ., ./ .∧∨  ><     > __ ̄ ヽヽヽ  ヽ  ∧.i
          /.'   ∧∨'    , < __, <  `ヽ、_ -┐ ヽ /.,イ.!
         , ', '     ∧∨, -/    .|      ヽ.   \`ヽ.ハ.|
        , /     ./ ,l< , '      |       ヽ   \ 丶.l 一番の決めセリフ:
      . //      //  /       .|       .∨   \  \ お父様……お父様の夢が叶いますよ。
      ././     ./   ./ _ 、    }─‐テ,ヽ─-i-∨  __ヽ  .\私とキリカが叶えてみせます。
     //     , '    /-イ /廴斗 、 ノ   .iヽ ヘ ̄ V__> 'ヽヽ 〉   .ヽ――――――私達が、救世を成し遂げます!
    .//     /     ヽ/ .八 ./ {_.  \ 、ヽヽr 斥.ハ .}  ヽ|'    .ハ
    ., /     .〈___    i'    孑う::::: }   }.ハ  ハ:':::::::/`! i   ,ヽ ̄ 丁 ヽ!
   ./,'     ./ ヽ{ i 丁丁!   ∧ 乂>' -- '__ノノ. `─ ' / .|  /, .∨ }--'
   ., /      / / ヽ `,!`-ヽ、   ゝ、    i      /ゥ | 从  ノ 人ヽ 、
   i i     / ./   ノi   ゝ、_ `ヽ        r--' / ,/ ,/┐'  ヽヽ 、
  .| |    ./ ./  , '      ヽ ` 十!  ⌒    >- '- ' ノ / .|ヽ、 .ヽヽヽ
  .| |    / ./  /         .ヘ  |.> _  <-ィ./_>ィ' |ヽヽ |  ヽ  ヽヾ 、
  .i |    / /  ./'    ____ ハ .ヽ .ヽ ̄ ̄ / ̄厂.ハ | |   ヽ  ヽ  .ヽ ヽ 、
  .}-}  ./ /  ./    ./      `>、ヽ .ヽ , 、./ ./ ./────--- 、  ハ  ヽ ヽ
  └┘ /./   / ,> <           ヽ ,  ̄.!ヽ'            i 、  }   ヽ
   i  .\   /                人 __ノノ              \ノ    ヽ


806 名前:美国織莉子 ◆ORIKO.J1ig :2011/11/08(火) 04:23:08

さて、ここからは質問へのお返事、ということになるのかしら?
>>787の小悪魔さんのリストを、お借りさせていただくわね。


>>732
ああ――貴方は、何も解っていないのね。

確かに、人は恐ろしいもの。
人の悪意は世界すら覆い、ボタンひとつで世界を十数回滅ぼしてもなお余るほどの兵器さえ作ってしまった。
世界はいわば、庭園に咲く薔薇のようなもの。
時にそれは美しく私たちの目を楽しませ、時にその棘は私たちに痛みを教え、そして―――うっかり手折れば、容易く枯れてしまうもの。
いまや、世界そのものを掌の上の玩具とするだけの力を、人は手に入れてしまっているのです。

ですが、人によって滅ぼせるということは、裏を返せばそれもまた人の手によって救う事が出来るということ。
人の過ちを正すのは、人の強き意思。
清い世界を望む心があれば、やがて争いさえも人々は克服し、美しい町を、美しい世界を、美しい未来を、
目指すべき美しい国を、私たちは作る事が出来るでしょう。
人の過ちは、人の手によって正せるのです。

けれど。
人の手によっては、どうあがいても救えない週末。
救済という名の絶望。絶望の先にある絶望。因果を超えた絶望。
そういうものが、この世界にはある。






―――――――――――――――――――――人はそれを、怪物と呼ぶのです。






だからこそ、必要なのです。
救世が。
全てを救い新たな世をもたらす救世が。
私とキリカの救世が!



>>733
ごめんなさい、私は健康のために菜食派なの。
ついでに言うと、健康と美容のために、食後に一杯の紅茶も欠かせないわ。
何かお勧めの茶葉があれば、お教えいただけないかしら?

807 名前:美国織莉子 ◆ORIKO.J1ig :2011/11/08(火) 04:23:28


>>734
あらあら、その問いは前提が間違っているわね。
人の命、ではないわ。
その時問われるのは、「誰か」の命。
その「誰か」によって、命の重さなんて、無限に変化していくもの。
そう、死はあるいは泰山より重く、あるいは鴻毛より軽いものなのです。

―――――そうね。たとえばこんなお話はどうかしら。


あるところに、黄色い魔法少女と、紫の魔法少女がいました。
ある日二人の住む町に、怖い怖い、「魔法少女殺し」の少女が襲ってきました。
黄色い魔法少女は、「同じ魔法少女を殺すのは許せない!」と正義に燃えて、
「魔法少女殺し」を殺しに行きました。
紫の魔法少女は、「親友以外はどうなっても構わない」と言って、
「魔法少女殺し」を殺しに行きました。

さて、これから二人はどうなったでしょう。

黄色い魔法少女は、正義の味方として、誰からも憧れられる、人気者になりました。
紫の魔法少女は、目的のためなら犠牲を厭わない殺人者として、恐れられるようになりました。
そしてその二人に殺された「魔法少女殺し」の少女は、ただの名もなき怪物として、
二人の脳裏からは消え去ってしまったのでした。

――どう?
黄色い魔法少女は、正義感に燃えたかもしれないけれど、自分も人殺しになる事にためらいを見せなかった。
だって相手は同じ人間じゃなくて、怪物だと思っていたから。そして自分は美しい正義の味方だと、誇っていたから。
紫の魔法少女は、親友を守るためには手段を選ばなかったから、その親友にさえ嫌われてしまった。
親友以外の命を見捨てる、冷酷な殺人者としてね。

二人はどこで違ってしまったのかしら。
どちらも、自分の知らない相手の命を軽んじている点では、違わないのに。
貴方は、どう思うかしら?


>>735
尊敬の対義語を、怪物と呼ぶのです。
知らなかったかしら?



>>736
私の家でキリカとお喋りしながら、私の淹れた紅茶をキリカと飲み、
私の手作りお菓子を食べて眠くなったキリカを、膝枕して眠らせてあげているわ。
羨ましいかしら? でもごめんなさい、代わってはさしあげられないの。
キリカは、私だけのキリカだから。



>>737
ええ―――――できるわ。
やってみせる。

お父様の望んだ美しい世界のために。
お父様の目指した、美しい未来のために。
この世界全てを、救ってみせましょう。

私の魔法は未来視。
未来を視、その因果の意図さえ視、無数の時間軸の織り成す、世界という名の反物を紡ぎあげる、神の目。
世界は私に視られることによって同定され、全ての因果は私の手の中に。
ならば救いましょう。
私が視る世界が未来なら、私が今こうして見ている世界こそ、世界の全てなのだから。

見ていてください、お父様。
私とキリカが救います。二人で救ってみせます。
この世界の全てを。

私とキリカの世界を、護るために。


808 名前:美国織莉子 ◆ORIKO.J1ig :2011/11/08(火) 04:23:44

>>738
今更、ですね。
この魂をソウルジェムに移し、死んだ身体を動かして戦い、遠からず魔女となる運命を背負ったこの身。
今更、人間だなどと言うつもりは、毛頭ありません。



それとも―――――もっと前。
お父様が汚職議員の汚名を着せられ、自ら命を絶たれたあの日から、私は死んでいたのかもしれない。

汚職議員の娘と罵られ、教師も、友人も、全ての知人が離れていった。
昨日まですり寄ってきたヤツらが、まるで異臭を放つ生ごみに触れたような態度で私に接するのを、
何度も、何度も、何度も何度も何度も何度も何度も! ――私は見せつけられた。

新聞は罵った。テレビは嘲った。
尊敬する父は、オショクギインという怪物になり果て、その怪物の娘もまた、怪物として扱われた。
誰も、私を人間として見てはいなかった。
あの時、人としての美国織莉子は死んだ。
残ったのは、怪物としての「おりこ」だけ。
私はそうやって、生きているとも死んでいるともつかない時間を、一人過ごしてきた。





―――――――――あの出会いの日までは。





>>743
>>745
人は、あまりにあっけなく人を殺せるのです。

恋のために。
友情のために。
家族のために。
……愛のために。

それはあまりにありふれた物語。
その凡庸さに気付いていないのは、本人だけ。
親友のために、世界をいくつ滅ぼしても、繰り返し続ける?―――それは悲劇でなくて喜劇だわ。
そんなことはそう、誰でもできる事。

感情で行動するのは、人間なら誰でもできるのだから。

そこで、感情ではなく、

理念のために、
信念のために、
世界のために、
未来のために、
思想のために、
理想のために、

人を殺せる存在。
感情ではなく理性で、人を殺せる存在。
一人を殺せば、世界が救えると知らされれば、たとえそれが親友でも恋人でも、躊躇なく引き金を引ける存在。
そういう存在を、人間を超えたもの―――人でなし、と呼ぶのです。
あるいは、そう、怪物、と。


そういうものに、私はなる。
世界を救うために、怪物を殺す怪物に、私はなる。
それが救世―――それが私の使命なのだから。

809 名前:美国織莉子 ◆ORIKO.J1ig :2011/11/08(火) 04:24:19


>>744、そして再び>>790

とりあえず、今日はここまでにしておきましょう。
キリカ、帰るわよ。
貴女は私だけ見ていればいいの。

貴女が私を愛し、私は世界を愛する。だから貴女が私を愛すれば愛するほど、貴女は世界を愛することになる。
貴女が私を救い、私は世界を救う。だから貴女が私を救えば救うほど、貴女は世界を救うことになる。
だから貴女が私を見ていれば見ているほど、私は世界を視て、そして救世を成し遂げることができる。
貴女は救世主になるのよ。私と貴女、二人の世界を護りぬくの。
世界のために二人はあり、二人のために世界はある。それを忘れては駄目。

だから、もう人間の頃のような感情にとらわれるのはおやめなさい。
私も貴女も、もう人間ではないの。
無力に嘆き、孤独に涙する人間ではない、世界を救う怪物。それが私達。

約束するわ、キリカ。
私はもし、どんな怪物になっても、貴女だけは傷つけない。
だから貴女も、どんな怪物になろうとも、私を傷つけないで。
それさえ約束してくれるなら、私は世界全てを敵に回しても、その全てを救ってみせる。

           _,.. -  ´ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ、
        _,..- ´    r-――――-- 、 \
       {  /ィ}_}   /: : : : : : : : : : : : : : :.`ヽ、\
      / /イ   /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : \_\
     / / ∨ r‐ ' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 7 〉
     ∨   ∨ {/: : : : : : : : :___: : : : : : : : : : : : / /
    /',   ∨ {_,.-  ´ ̄ ,ィ  ̄`ヽ、ー- -、/ /
   /   ∨   ∨/ /   /,   -ニ'ー--、\/
 /     ∨,.ィ/  /   _,}/  / ,'/   、  \\_
//       //    、-― '/ィ_/\/!    {   l \>
/     / / イ  ̄    /{テ斥ォ、  Y   }    l、_\
    <   {/ {,/ /  / { ゞ゚‐'     !   /l   /l
 __,.ィ` ̄´ {  !   〈 ト、        | _,.メ、j   / {
`_ー /\    ヽ ヽ、 { !      ´{ ゞ゚' /l / l
    /  \   _/   /        ノ   / j /  .!
    l     \__,{`ー、 ´ 、    - 、    ,イ _/   |
   ∧∧`ヽ、 ヽ/   |\. \  _,  <  {  / イ
   /  ̄!   \{    l _> / ´\   |   !イ//
.  /   ∨   \   {  ̄\__} \リ  /{ /
 /    ∧  ̄\ \  l__    / /  \リ
./     {__',   \ /{/∧ ´ /{      \
          \     / |///}、    /!     \ \
          ',  / ∨/ノ }\ 7 |      \ \
            \/  { ー '  \ !   ',   ヽ `\

貴女がいてくれるなら―――――――無力な人間になど、戻ろうなどと思うはずがないのだから。





>>756 由乃
さて、我妻さんとおっしゃったかしら?
キリカにずいぶん色々と言ってくれたようだけれど、どうやら貴女も私と同じ未来視の力を持っているようね。
いえ、お話なさらなくて結構よ。



         / /    /  /       __\      \      \
       / イ     /     ,'    _,...イハ             ヽ \    \
      /´     /     /   /  {    |             ':,  ヽ     \
    /      /      {  /    ,   j               ,   、     ヽ
  ,..:'      ,. '        <____>  /___      __         、
_/        , '            __/ /     ヽ    ̄ ̄7    }    、     \
'      /_______,.. イ/    /      } l     /   /     ヽ     \
 、     \      /   /  /l   {        | リ、.   /__/        、     /
  `ヽ、     \  _/   ,ハ / !{   |    |    ;/l/_、___ }  ̄ ̄ ̄T ̄ ̄/  , イ
     / ̄ ̄ ̄ ̄     /__{/_ j从{イ!ヽ  ;  / ,.イ´:::::::\ ', !       |_/
     ,:'  / /     /   {  {:::r-ミ::..、:::::::::} / /  /:: ,ィrチ云斥下      / l 全て――――視させていただくから。
    ,   / イ   /  /   ト、>_ニ'ソ :::::::::l/ / / ´弋zz)ソ /l !     { `ヽ
   ,  /l /   / イ     ! ヽ::  ̄ :::::::::::/ ,イ/ :::::::::::::::::::::::::/リ     、 \ ̄ \
    { ./ !{. /イ        }::::::::::::::::::/´::/ ::::::::::::::::::::::::: /  / /     !  \
    | {   ヽ、  /          |         '        /   /,イ    |\
    | |    ヽ {           |               /   /        !  \
   り - ''´  リ! l、         /;\       ‐ ‐     ト、     {   l    \
 ̄ ̄´        }     / /- }\             /!_、-=、  l.   /      \
/ /         l   / /l/__l|-->    _    <__>  } /  /、       \
 /{  /       / l  /l/ \   <____,..>    / / /  /  \       ヽ
,/. ∨         /l /イ   \   \  \   l    /    / //イ  /___}
  /       } ̄ ̄ \_     \  \ !  /  /  /   !/ ̄  / {         







―――――――――――驚いたわ。
貴女は、『あの終末の場にいた』貴女なのね。
まさかこんなイレギュラーに、生涯で二度も出くわすとは思わなかったわ。
『こちら』の貴女は―――そう、そこで眠っているのね。可哀そうに。
これも自殺というのかしら? それとも他殺? 今度弁護士の先生にお聞きしておくべきかしらね。

さて、貴女――――

              ,イ‐┐ }          .ヽヽヽ  ヽ__.{ {ヽ}\
              乂- 'ノ         ,.  -┘ ̄     .ヽ ヽ7./
            /,ヘヽ      ,> <      _ .r 、  < ̄ `}.V
           ., ./ .∧∨  ><     > __ ̄ ヽヽヽ  ヽ  ∧.i
          /.'   ∧∨'    , < __, <  `ヽ、_ -┐ ヽ /.,イ.!
         , ', '     ∧∨, -/    .|      ヽ.   \`ヽ.ハ.|
        , /     ./ ,l< , '      |       ヽ   \ 丶.l 何度繰り返したの?
      . //      //  /       .|       .∨   \  \  あと何度繰り返すの?
      ././     ./   ./ _ 、    }─‐テ,ヽ─-i-∨  __ヽ  .\
     //     , '    /-イ /廴斗 、 ノ   .iヽ ヘ ̄ V__> 'ヽヽ 〉   .ヽ
    .//     /     ヽ/ .八 ./ {_.  \ 、ヽヽr 斥.ハ .}  ヽ|'    .ハ
    ., /     .〈___    i'    孑う::::: }   }.ハ  ハ:':::::::/`! i   ,ヽ ̄ 丁 ヽ!
   ./,'     ./ ヽ{ i 丁丁!   ∧ 乂>' -- '__ノノ. `─ ' / .|  /, .∨ }--'
   ., /      / / ヽ `,!`-ヽ、   ゝ、    i      /ゥ | 从  ノ 人ヽ 、
   i i     / ./   ノi   ゝ、_ `ヽ        r--' / ,/ ,/┐'  ヽヽ 、
  .| |    ./ ./  , '      ヽ ` 十!  ⌒    >- '- ' ノ / .|ヽ、 .ヽヽヽ
  .| |    / ./  /         .ヘ  |.> _  <-ィ./_>ィ' |ヽヽ |  ヽ  ヽヾ 、
  .i |    / /  ./'    ____ ハ .ヽ .ヽ ̄ ̄ / ̄厂.ハ | |   ヽ  ヽ  .ヽ ヽ 、
  .}-}  ./ /  ./    ./      `>、ヽ .ヽ , 、./ ./ ./────--- 、  ハ  ヽ ヽ
  └┘ /./   / ,> <           ヽ ,  ̄.!ヽ'            i 、  }   ヽ
   i  .\   /                人 __ノノ              \ノ    ヽ

貴女が歩いた昏い道に、貴女の望んだものに近い景色はあった?
神とまで呼ばれながら、自らの運命すら受け入れられずただ立ち尽くす、哀れな子……。
道が昏いなら、自ら陽を灯せばいい――――違う道に逃げ続ける貴女を、愛する人などいるはずもない。

残念だわ。
神とまで呼ばれながら、貴女では救世は到底無理なようね。
行きましょう、キリカ。残念だけれど、彼女ではあなたの恩人にさえ遠く及ばないらしいわ。
御機嫌よう、我妻由乃。
あなたのご家族にも、よろしくお伝えくださいね。


810 名前:名無し客:2011/11/08(火) 17:15:26
今の自分の最大の敵は?

811 名前:名無し客:2011/11/08(火) 20:37:45
力自慢なだけの化物とは違う、怪物と呼ばれるに相応しい頭脳はお持ちですか?

812 名前:キリヤ・ケイジ ◆fKillerM3g :2011/11/08(火) 23:11:16
さて、それじゃ続き。
……ループはしてないよな? うん、大丈夫だ。
始めよう。

>>736
……休日か。そういえば意識なんてしてなかった。ループを繰り返してると感覚が鈍るみたいだね。
基本的にギタイと戦う直前以外にはループしないんだけど、何百回も巻き戻っていたらおかしくもなる。

そうだね。
もしも一日、まるまる休みが取れて、好きなことをしていいって言われたら。
一人で静かにコーヒーでも飲んでるよ。リタみたいに。


>>737
ギタイを殺すこと限定でなら。
バッテリーの切れかけたジャケットにバトルアクス一本で敵軍のど真ん中に放り込まれても生き残ってみせる。
ぼくはそう決めてるし、実際に可能だ。


>>738
かもね。でも戦いの最中に「人間」を意識してたら勝てない。「戦場の人間」をイメージしないとダメだ。
……といっても、限度はあるか。ヨナバルにも邪魔だから蹴飛ばした件でぶん殴られたし。
終わったときは夢中だったからよく覚えてないけど、戦ってる最中のぼくはそうとう乱暴者らしい。

……考えてみれば、ぼくが初めてKIAしたときも、リタに蹴飛ばされてたっけ。懐かしいな。どのくらい昔
の話なんだろう。あれから一月も経ってないけど、もう何十年も昔みたいな感覚がある。


>>743
言葉が通じるか、通じないか。
ギタイに言葉は通じなかった。ただ一方的な殺戮があった。
交渉の余地なんてないし、命乞いなんて通じない。
猛毒の流砂をバラ撒いて、海も陸も汚して地球ごとぼくらを滅ぼしにかかってくる。

ほら、立派な人でなしだ。異星人というよりは異生物だよ、あいつらは。
だから殺すのに躊躇わなくて済む。それだけはありがたい。

>>744
まだ人間だよ。化け物と変わんない扱いはされてるけど。
ギタイ相手に接近戦を嬉々として挑むような奴は、人間の範疇を超えてるんだろう。
ジャケットくらい簡単に撃ち抜くスピア弾を音速で飛ばしてくるし、殴られただけで首が
飛ぶような相手にそんなことするなんて、自分でもちょっと狂ってると思う。

でも、あいつらを倒すにはそれが一番いいんだ。
精密な重火器も高価な兵器も必要ない。高速爆撃機の主翼から削りだした重量200キロ超
のタングステンカーバイド製のバトルアクスと、375キロ超の運動出力がある機動ジャケットが
あれば、あのクソッタレな棘皮を叩き割って、中に詰まった砂を死ぬほど吐かせてやれる。
しかも多少欠けて曲がっても折れることなんてない。壊れない。故障知らずだ。
こんな原始的な武器の方が有効だなんて、ちょっと皮肉な話ではあるけどね。


813 名前:キリヤ・ケイジ ◆fKillerM3g :2011/11/08(火) 23:27:41
>>727
へえ。小悪魔か。確かに普通とはちょっと違うみたいだね。
……君みたいなのがギタイだったら、まだ共存の余地はあったんだろうけど。
言葉が通じて見た目が可愛いなら、どんな奴でも諸手を挙げて歓迎すると思うし。

まあ、そんなことはどうでもいいか。
とりあえず一週間、よろしく。


>>728
ああ。あるよ。たまにはこういうこともある。

……きみが誰かは知らないけれど。
ここはちょっと怖い連中が集まる場所みたいだから。
気をつけて。


>>729
……ああ、なるほど。
これは怖いね。そういや理解できない行動を行う存在ほど人を恐怖させるものはない、って
何処かのホラー映画の監督が言ってたようなアレだ。

とりあえず、うん。君の恋人とお幸せに。二度と手放さないように。
未来が見えることが、どんな風に作用するかは分からないけど。
幸運を祈るよ。


>>739
ぼくの記憶にある魔法少女はこんなバイオレンスだったっけ?
……まあ、“怪物”だから仕方ないか。とりあえずそう納得するしかない。
他人の事情を根掘り葉掘り聞くような不躾なことはしたくないし。

あ、でも一つだけ。
人間を辞めて幸せになれた?

……ぼくは、まだ人間だけど、幸せかどうかは微妙だ。
でも、やりたいことはあるから、それも一つの幸せなのかも知れない。
自分で言っててなんだけど、難しいね。
まあ、よろしく。一週間何事も無いことを祈るよ。


今日はここまで、で。いっぺんにやるにはちょっと大変だしね。
それじゃ、また。

814 名前:入巣京子 ◆UsaGirYdVU :2011/11/09(水) 00:33:09
------------

ガリガリと脳味噌の中を虫が走っているようなそんな気分の悪さを感じる。
咳をするたびに虫が跳ね上がり、興奮して、ぐちゃぐちゃの肉をかき混ぜているような感覚。


薬の包みを破り口の中に流し込む。
冷たいアルカロイドが虫を凍らせ動きを鈍くする。

これで楽になった。相変わらず目をつむれば聞こえてくる誰かの声。
今日はこれに答えることにしよう。

------------

>>743 人とそれ以外の境界はどこにあるんでしょう

覚悟の中に明確に引かれた線がある。
白線を一歩超えればそこには正気では成し遂げられない領域が待っているのかしら。

でも愛するうーじの為なら私はそんな線ぐらい軽く飛び越えるだろう。
計画も大体まとまってきた。
武器は現地調達、証拠は絶対残さない。

そして終われば私はうーじと結ばれるんだ。

------------

>>744 人間になりたい?

昔から私は人のことが嫌いだったのだと思う。
あの騒がしい中に飛び込めるほど私の体は頑丈ではなかった。
そしてそんな無愛想な生き物に構うほど彼らは寛容なわけでもなかった。

だから私は無愛想なもの同士で友達になった。

うー   

うー   

うー   

815 名前:ユーフロジーヌ&アルマ ◆stUDIONVYQ :2011/11/09(水) 02:06:16
ごきげんよう。……今の時間はこちらの言葉で言うと
草木も眠る丑三つ時の時間ウッドスリーピング・トリプルカウズタイムの時間、でしょうか?

「お嬢様、まだその言い回しを使っているのですか――もしかして、気に入ってるのですか?」

んもぅ、アルマ。……だって、三匹の牛が踊る時間、みたいで可愛いじゃない?

>>734 人の命を軽んじていませんか?
「――――はあ。
 せめて、お嬢様ももっと他人の命を軽んじていただければ。このアルマ、どんなに楽なことでしょうか。
 唯でさえお嬢様は抜けている所があります。この前もあの子が可愛いから抱きつきたい、と
 動物園に忍び込んだ挙句、誤ってそこに飼われていた獅子を絞め殺してしまったのですから。
 お陰でわたくしがそれを誤魔化すためにどれだけの労力を支払ったことでしょうか。
 そんな間抜けなお嬢様も可愛ら……こほん。もとい、危なっかしくて見ていられないのですが。

 その上、身の危険を感じでもしない限り人の命を奪うことに逡巡するお嬢様は本当に危なっかしくて、
 僭越ながら……わたくしは心配で仕方がありません」

>>735 尊敬する怪物はいますか?
尊敬する怪物ですか?
う、うーん……(ぐるぐる)
そうですね、尊敬できるような怪物さんといいますと、やっぱりド●えもんでしょうか?
あの何でも取り出せるポシェット、羨ましくありません?
あれがあればお父さまを捕らえに来た騎士の人たちから逃げ出すときも
忘れ物を気にしなくてすむなって思っていたんです。

後は日本の子供に大人気だというのも尊敬ポイントです。

>>736 休日は何をして過ごしていますか?
……死んで、生まれ変わってからは夜歩きが好きだったわ。
シャンゼリゼの凱旋門やロンドンの議事堂、いつもわたしを虐める人間に追われての逃避行だったけれど。
それでも色々な場所を見ることができたし、追手に怯えて昼に歩くことができたら
もっと色々回ってみたいところもあったもの。

それに比べたら今の日本は素敵ですっ。厚着をして傷跡を隠せば昼間に出歩いてもそんなに危なくないし
教会の屋根よりもずっと高い建物がたくさん立っていて、歩くだけでもとても楽しいんですもの。

816 名前:ユーフロジーヌ&アルマ ◆stUDIONVYQ :2011/11/09(水) 02:13:06
>>727
>名前 :小悪魔
えっ……ええっ!アルマ、見ました?

「――――何がでしょうか?」

わたしも長い間生きてきたと思ったけど……悪魔なんてはじめて見たわ。
怪物の住まう場所ってのは冗談じゃないのね。
神様も悪魔もいるって信じていたのだけれど、この目で見るとやっぱりドキドキしちゃいます。

「わたくしも初めて見ましたが……つまりはそういう場だということでしょう」

>>728
えっ……人間ですか?!
あわっ…わわ!!

「落ち着いてください、お嬢様。どうやらここでは人間たちもそうは襲ってこないようです。
 ここはわたくし達よりも凶暴な魑魅魍魎、悪鬼羅刹の住むと言われる怪物のすみか。
 きっと人間たちといえどそうそう暴れられるものではないのでしょう」

ほーっ……そ、そう……それならいいのだけれど。
(安心のため息をついて)


>>729
――――――――

その瞳を覗き込んだだけで分かった。
奥底に狂気を秘めた瞳。この瞳は逃亡の際に何度も見てきたはずだ。
自らの信たるものに全てを捧げた”狂信者フォッリーア”の持ち主。
わたしはそういった存在に良い思い出がない。
彼ら/彼女らはいつもわたしを狩りたてるべき怪物とみなし、
執拗にわたしたちを死の淵に追い落とそうとしてきたのだから。
――――とはいえ。

――――――――

え、っと……よろしくおねがいしますね?
ううん、恐いけど。きっとここでなら仲良く出来るはずですよね?

「お嬢様、あまりお人好しを発揮しませんよう。
 そんなだからこそ不死の怪物だとしても体をボロボロにしてきたのですよ


>>739
魂を宝石に閉じ込めた元人間……なんだか仲良くなれそうです!
わたしの場合の魂は、肉体の全てに普遍的に魂が宿っているようなものですが。

「……いつも思うのですが、お嬢様のように肉体を粉々にされても、
 その一欠片に自我が残るというのは便利なようでいて、案外不便な気もしますね。
 特にお嬢様の場合……うっかり自分をミキサーに入れてしまっても驚きませんから。
 そうなった時に治す苦労を考えるとわたくしも今から頭痛で頭蓋が砕けて死んでしまいそうです」

あ、あなた……アルマ!い、いくらなんでもそこまで馬鹿なことはしません、しませんってば!


ふう……今日はこのぐらいかしらね。

817 名前:呉 キリカ ◆KIRIKA13iA :2011/11/09(水) 16:34:14
さてさてさて。
ピンクの女を散らす前に、少しでも追いついとかなきゃね。


>>750
いやいや、そんなに怖がるコトはないんだよ?
私は確かに化け物だ。
けれども、そっちのピンクのように誰彼構わず殺したりはしない。
そんなコトは織莉子が望んでいないからね。
織莉子はね、とても優しい人なんだ。
この世界を救うために犠牲は必要だといいながら、それはなるべく少ないほうがいいと考える。
無駄な犠牲は無くていいと考える。

そう、キミの命には私たちにとって、何の価値もないんだ!
価値の無い命を奪うなんて無駄な労力!
キミは自分が無価値であったことに感謝するんだね!


>>751
あ…うん、これはどうも。
私はクリスチャンじゃないけど、くれるというならもらっとこう。
ベルトにでも引っ掛けておけば、そこそこ洒落たアクセサリーになるよね、ロザリオ!

あ、でも……人からもらったアクセサリーを身につけていたら、織莉子に嫉妬されるかな?
「私以外の人からもらったアクセで着飾るなんて、キリカのバカ! もう知らない!」なんて。
ふむ。
イイねッ!
嫉妬する織莉子も、それはそれでイイッ!
よしっ。 今度、織莉子に会う時に、これみよがしに身に着けておこう!


>>752
だれだいユッキー。
聞いたことない名前だね。
外人の知り合いはいないんだが。
というか、友達なんて一人もいない……
いいんだ!
織莉子さえいてくれれば、友達も家族もいらないっ!

で、なに?
50万?
50円ならなんとか。
ガリガリ君は買えないけど、正義日記なら買えるよ?


>>753
織莉子がそれを望むのなら!
私は万難を排する!
私の織莉子への愛が生み出す力は無限だ!
それが精鋭の兵隊だろうが、難攻不落の城塞だろうと問題にはならないッ!

まぁ。
真面目に言って、いくら数や練度を上げたところで人間など相手にならないよ。
インキュベーターの台詞じゃないが、ソウルジェムを破壊されない限り、
魔法少女は無敵の存在だ。


818 名前:呉 キリカ ◆KIRIKA13iA :2011/11/09(水) 16:34:44
>>771 
お祈りなんてムダだよ?
幾ら祈りを捧げた所で、神様は助けてくれない。
なんたって、この世界に神様なんていやしないんだから!

だから!
だから、織莉子は! 私達は!
自らの手で世界を救う! 救世を成し遂げる!
誰にも頼らず! 二人だけで!


>>772 
件の怪物については詳しく知らないんだ。
でも、ま、その、あれだ。
栄枯必衰だろ?
どんな怪物だって、いずれは滅びるってことで。


>>777 
コートの下に何も着てないのが怪しい人物。
コートの下に触手が生えてるのが怪物。
たぶん、そんな感じだ。
うん。


>>778
ラムネウマー。

……ッ!

おいッ!
なんだそれっ!
ラムネで気分を落ち着けろっていうのは、つまり私を子ども扱いしてるってコトかッ!?
わっ私は!
お菓子に釣られるような、子供じゃあないぞ!
訂正しろッ! じゃなきゃ散らす!
私を釣っていいのは、織莉子の手作りお菓子だけだあ!


>>782
ウザい。
キミを見ていると不快になる。
まるで、昔の私を見ているようだ。
誰にも触れず、また触れられないように、世界の隅っこで膝を抱えてうずくまっていた、
人間だった頃の私のようで。

ふん、まあいいさ。
今年のクリスマスは織莉子がいる。
二人で過ごすクリスマスは、きっと楽しい。
年末には二人でゆく年くる年を見て年を越し、お正月には初詣。
バレンタインにはチョコレートの交換、4月になれば同じ高校に入って……
そうさ、これからの私達の人生は薔薇色だ!

その為にも、さっさと最悪の魔女を見つけて殺そう!


>>783 平和な未来の中に、貴様は存在していない!
なにおうっ!
私の人生に未来がないとでも言うのかッ!?
平和な未来の為に行動している私達に、そんなコトを言うのかッ!
私達がいなければ、行動を起こさなければ、キミたちの未来そのものが無いというのにッ!

まったく!
まったく、これだから無知な人間はッ……!

ああ、けれど。
そんなキミたちですら、彼女は、織莉子は、許してしまうのだろうね。
キミたちのような無知蒙昧で無邪気で無価値な人間をこそ、彼女は守ろうとするのだろう。
ならば私もキミを許そう。
キミの、平和な未来とやらが訪れる可能性を摘み取るのは止しておこう
その代わり、織莉子の優しさに生涯ずっと感謝し続けること。

819 名前:呉 キリカ ◆KIRIKA13iA :2011/11/09(水) 16:35:12
>>769
ふーん…神官?
宗教家、か。
私、神様とかそーいうのってパス。
だって怪しいじゃん、一つの思想の元に集団で行動するなんてさ。
うちの隣町でも数年前に、宗教家のおじさんが家族を道連れに無理心中って事件があったよ。
長女は生きてたんだっけな?
まあ、それはどーでもいいや。

インキュベーターに用があるって?
へえ、そりゃまた奇特だね。
一宗教の重役なら、きっとアイツも喜んで話をしてくれると思うよ。
「キミの持つ因果はたいしたものだよ! キミなら最高の魔法少女になれる!
 ボクと契約して魔法少女になってよ!」とか何とか言ってね。
そら。

                     |      l
.                  「ノ / / / !
                 ヽノ / / l
                     / /`ー辷'__ノ\_/ ⌒ヽ
                 /   |! l   /       \
                   /        〃         `ヽ、
               l                     ヽ \  <「やれやれ。またこんな扱いかい?
              /l         イ l               l \\  まあいいけど。
                l    l   l !     (こ)   /   l―――`  マグダラ、ボクと契約して魔法少女になってよ」
               l       l    lハ       /   ハ
            l       l   l  ヽ〈      !    ト、 ヽ
             /        !   !  l `ー―‐┤  〃l \)
            ,イ       l   l   !      !   ´ !
.        _//     ヽl j  l   l   r=|     |=、、
.        /  l       l し_ノし_ノ   ((_|___」ノノ
.       /    l         l  /  l     ((`二l¨0 ̄0¨0!´
.     /     l       l /   |    ` ̄l     l


>>781
やあ、コンニチワ。
なにかな?
私の顔に何かついてる?
おや、なんだか不機嫌そうに見えるね。
ふうむ?
これは私がキミに何かしてしまった、ということか!

すまない!
すまなかったね、キミ!
私の人生は、これまで極端に人付き合いが少なかったものでね!
どうも他人との距離感を測ることに不慣れなんだ!
だが、だからと言って、他人を不機嫌にして良い物ではない!
私の何が気に障ったのか、正直に言ってくれないかな!
そうしたら、できるだけ改めることにするよ!
さあ、遠慮なく言ってくれ!

820 名前:呉 キリカ ◆KIRIKA13iA :2011/11/09(水) 16:35:52
>>788
その申し出は拒否するッ!

いや、キミに不満があるわけじゃないんだ。
私は既に別のと契約して、人間じゃなくなっている。
なのにキミと契約するのは、ほら、二重契約とか、になっちゃうだろう?
そういう違法っぽいのって、よくないじゃないか。
違法とか違憲とか汚職とか、そういうのイメージ悪いだろう。
織莉子は、議員の娘だけあってそういうのに厳しそうだしさ。
他人にどう思われようと構わないけども、織莉子からのイメージが悪化するのはよくない!
私は、織莉子に嫌われるのだけは耐えられないよ!


>>791
キミは何を言ってるんだ?
魔女になる前に殺すに決まっているだろう!
最悪の魔女が何匹いようと、どいつもこいつも魔女になる前に殺す!
簡単! 簡潔!

てかさ。
思うんだけど、その女って実は結構"当たり"なんじゃあないか?
ほら、思考が危ないし、髪の色ピンクだし
こいつが「世界を滅ぼす最悪の魔女」かもしれないよね?

じゃあ、うん、きっと、そうだ。 間違いない!
やっぱり殺すのが正解なんだよ!
よし、殺そう!


>>792
まさにその通り!
最悪の魔女によって世界が壊される前に、魔女になるハズの者を殺るッ!
それがたった一つの世界を、未来を救う道なんだ!
私はあの女を殺す!
そして救世を成し遂げるッ!
織莉子のために!
私達二人の世界を守るために!

その為なら―――


>>793
私は、織莉子の敵にとっての怪物になろうッ!



>>805-809
織莉子?
織莉子じゃないか!
どうしてキミがここに?

ああ、そうか。
私がいつまでも愚図愚図しているから、急かしに来たんだね?
でも大丈夫。
今すぐ殺すから。
君の敵を殺すから。
世界の敵を殺すから。
そうしたら、もう私達には、なんの悩みも無くなるよ。
二人でゆっくり時間を過ごせるよ。
待っててね、織莉子―――

―――え?

どうして止めるの、織莉子?
ヤダヤダ、怒らないでよ!
もう他の女なんて見ないから!
キミだけを見てるから!

わかった。
織莉子がやめろと言うなら殺らない。
もしその気になったら、殺めろと言ってくれれば、いつでも殺るからね!

うん、今日は帰ろう。
織莉子のいれてくれた、ジャムと砂糖がたっぷり入ったお茶でも飲みながら、
二人の時間を過ごそう!

あ、そうだ織莉子。
私、お腹も空いたよー。
何か食べたいなあ。
織莉子の作ったものなら、なんでも美味しいから大っ好き!

821 名前:キリヤ・ケイジ ◆fKillerM3g :2011/11/09(水) 20:08:49
>>745
普通の人間とはかけ離れた、って意味なら、そうだね。
ステルス爆撃機の襲撃にも、光学迷彩装備のヘリも見切ってかわせてしまうような。
吐き出した弾丸で装甲に包まれた人間なんて簡単に吹き飛ばせてしまうような。
20ミリ機関砲の一斉掃射でもびくともしない棘皮を持っているような。

そんなどうしようもない化け物を、身の丈ほどはある巨大な斧で、ジルバでも踊ってる
みたいに片っ端から斬り潰していくようなのが、「怪物」なんだろうと思うよ。
要するに普通の人間が持ってる想像力じゃとてもじゃないけど追いつかない、無茶で
荒唐無稽な事態をたった一人で遂行する、人間の想像する「人間の限界」を超えた、
人間の持つ多様性とか、可能性とかの上限を押し上げるような存在のこと。
そいつを怪物っていうのが正しいんじゃないかな。

本来の意味の怪物っていうなら、ギタイどもの方がぴったり合うんだけどさ。

>>746
機動ジャケットとバトルアクスがあれば、どんな戦場でも生き残ってみせる。
ぼくに偶然落っこちてきた迷惑な偏頭痛と未来の夢を見る力なら、間違いなくあいつら
を片っ端から根絶やしにして、この戦いを人類の勝利へ導ける。

あとは、それをどれだけ早められるか、だね。


>>750
ああ、だったらそこのコンテナの隅とかででじっとしてるといいよ。
こっちとしてもうっかり蹴り飛ばしたりしなくて済むから、その方が助かる。
ぼくは、戦ってるときはギタイ以外で回りのことなんて気にしなくなっちゃうからね。
もしも気色悪い化け物を片っ端から潰してる蒼いジャケットを着た兵士がいたら、さっさ
とそこから逃げるといいよ。そうすればきっと、少なくとも生き残れるはずだから。


>>751
……残念だけど、ぼくには必要ないな。
無神論者が十字架をぶら下げるっておかしいだろ?
日本人の場合は無自覚なブッディストっていうのが今の通説らしいけど、。今のぼくは
ブッダも信じてないな。神様が世界を作った、神様がぼくらを助けてくれるって話も信じてない。

もしも神様がいたならこんなクソッタレな状況に追い込まれてなんてないからね。
本当に神様がこの宇宙に存在してて、目の前で立ってるとしたら、まずぼくのやることは
バトルアクスでそいつの脳天を叩き割ってやることだ。なるべくなら会いたくもないよ。


>>753
やったことないし、人間相手に戦いたくもないからそれはちょっと分からないかな。
でもまあ、客観的に敵の撃墜スコアを見たなら、「不可能ではない」なんてシミュレート結果が
出るかも知れないけれど。ギタイに比べたら機動ジャケットを着た人間もそこまで怖くないし。

でも要塞を一撃で、っていうのは爆撃機の仕事じゃないかな。
人間の仕事じゃないし、ぼくにも無理だな。逆立ちしたって出来やしない。
空軍のパイロットに志願してたなら出来たかも知れないけど、ぼくは陸軍だし。


>>771
祈るのはいいけど、安全なところに避難してからで。
ここ、そんなのだけで逃げてくれるほどかわいい奴なんて……まあ、一人? くらいはいるかも
知れないけど。個人的に見てもそこまで怖い子じゃないだろうし……なんだろうな、一歩違えば
コスプレ美少女みたいな感じかな。

>>786を見つつ)


822 名前:名無し客:2011/11/09(水) 21:03:10
(怪物として)理解しがたい社会のルールはどんなのが有りますか?

823 名前:我妻由乃 ◆Yuno/THgwo :2011/11/10(木) 00:43:14
>>769の貧相な女

何だ、お前は。宗教の勧誘?そういうのはお断りよ。「神」自体は見た事もあるし、話した事もある。
何よりも私自身が……


 待っててね。天野君。最後に生き残った私が「神」になって生き返らせてあげるからね!

 「肉体の蘇生は出来ても、魂の蘇生は不可能。この時の2ndはそれを知らなかった」

 ………どうしてよ!何でも「神」は出来るんじゃなかったの!
 こんなバッドエンドは認めない!天野君と私が幸せになる結末しか認めない!
 そう…生き返らせられないなら、やり直せばいい。天野君が生きてる時からもう一度……


……えっと、何だっけ?まあ、いいわ。私はユッキー以外誰も信用しない。更に「神」どうこうと
大上段に持ち出す輩は尚更よ。録な事にならないから。


>>780の不健康そうな女

ユッキー、元気してる?今、不健康そうな変な女がこっちを見てるの。私とユッキーの愛の語らいの
滲みだす空気に嫉妬してるのかな。すごく鬱陶しい感じで睨んでくるのずっと。確かに私とユッキーの
絆は妬ましいのは分かるけど、こういう勘違いや妄想、電波の類でまとわりつかれると困るよね。
常識とか迷惑って言葉を知らないのかな、あの女。きっと友達なんて一人もいないんだろうね。
その点、私はユッキー一人いればそれで全部解決だけどね。ユッキーもそうだよね。ユッキーに
友達なんていらないよ、私一人で十分だよね。ユッキーは優しすぎるから、昨日まで赤の他人な
奴でも命賭けて助けちゃうけど、意味ないよ。逆にユッキーの為に命賭けてくれる奴は何人いるんだか。
ううん、私ひとりだけだよね。……まだあの女、こっち見てる。もしかしてユッキーに手を出そうと
している間女?


なら、殺さなきゃ。ユッキーを奪われる前に殺さなきゃ。よし、ユッキーから半径100キロメートル
以内に踏み込んだら泥棒猫確定だから殺そう、すぐ殺そう。


824 名前:我妻由乃 ◆Yuno/THgwo :2011/11/10(木) 00:43:42
>>790のドン臭そうな女

私を殺す?あははははは!お前なんかの、お前如きの愛で私を殺せる訳ないじゃない。ユッキーと私の
愛は世界だって変えちゃうんだよ。世界の「駒」にしか過ぎないお前がどう逆らっても無駄なのよ。
「駒」は「駒」らしくそこらで勝手に野垂れ死んでおけばいいの。それに予知でDEAD ENDと出ていない
以上は私がお前に殺される事なんてありえない。

はぁ?何でも願いを叶えてくれる?もし今すぐ叶うなら、ユッキーと結婚式を挙げて、前はただの体験
だったけど、今度は本物。純白のウェディングドレスに身を包んで、バージンロードを歩くとか、指輪
の交換で永遠の愛を誓いますかとかお約束をやったりして、ユッキーがそこでうなづいて私にキスをし
てくれたりして……場所はどこがいいかな。郊外にいい感じの教会があったから、そこで挙げようか。
そうそう新婚旅行先も決めておかないとね。ユッキーはどういうところが好きなのかな。海外といっても
色々あるし、個人的には北欧でのんびりと愛を確かめ合いけど、ユッキーが望むのならどこでもいいよ。
私の願いはユッキーと結ばれて幸せになる事。それを叶え


    ERROR!!

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でさ、その願いを叶えてくれるとかいうインキュベーターとかどこにいるの?私には何も見えないんだけど。
契約も何もないじゃない。もしかして、それはお前の妄想の存在?嫌ね、ニセモノの愛故に妄想に頼り、補完
セざるを得ない
なんて。









 ―因果律大聖堂―


     ´ーz:.:{,::.:.:.:{. ヾヾ:ト:!._}/:.:.:.:/l:/_,.リ斗/"}::/;.:.:.;.;゙:.:、ゝ
       ´"lリヽ:.:ミ、'´゙fシ_、'ヽヾ{ '´ ''fツでヾ'ノ;/:.ソ!`ヾ
          |:.:.:.:ヾ.  、V;;Z,         .V;;Z ' }:'゙:::.:.:.!
          l.:.:.:.:.:.!`                 .|::::::i.:.|


 介入成功、と。

 「我妻由乃はインキュベーターを知覚する事ができない」

 1度目の聖導評議会の方は最初に「神」云々で反発してくれて助かったが、二度目はマジで
 危なかったのじゃ。あと少し遅ければ、ゲームを盛り上げてくれる最有能プレイヤーをインキュベーターに
 取られるところだったのじゃ。

 こんな楽しいゲームを中断させてなるものか。ゲームの主導権はあくまでこのムルムルにあるのじゃ!




>>809のバケツ女

……………………………………………………………………………………………………………………………………
……………………………………………………………………………………………………………………………………
……………………………………………………………………………………………………………………………………
……………………………………………………………………………………………………………………………………
お前は何を言ってるの?訳の分からない事を言われても困るんだけど。ユッキーは私を見てくれているよ。だから
私はどれだけでも頑張れる。ユッキーは私を愛してくれてる。だから私は何であっても殺せる。私の行く先は
何時だってユッキーと一緒で光り輝いてる。有象無象如きに理解される必要は何処にもない。ユッキーはね、
私を愛してくれているからこそ、私と一緒に青酸カ―――――アレ…?私、ユッキーとどうしたんだっけ……?
まあ、些細な事だろうしどうでもいいか。私とユッキーの愛は絶対不変という事には変わりはないのだから。
もし邪魔をするのなら殺す、それだけの話。予知が出来るからとそれで何でも出来るほど甘くはない。命が惜し
かったら、引っ込んでいることね。











825 名前:我妻由乃 ◆Yuno/THgwo :2011/11/10(木) 00:44:12
>>793……


 ―我妻由乃邸―


「………………………」

それでね、パパ。その美国とかいうバケツ女が意味不明な事をいうの。私とユッキーの仲はパパもママも認めてくれ
たのにね。多分、私とユッキーの愛に嫉妬してるんだよ。嫉妬したくなる気持ちも分かるけど、電波で迷惑をかける
のは止めて欲しいよね。

  〉{(lili,,`) ;;;(li,,,;ili) il〉


「………………………」

あ!今思い出した。美国って少し前に汚職で自殺した政治家だっけ。もしかしてそこの娘かな。全く父親は汚職で
国民に迷惑をかける。娘は妄言を振りまいて、私に迷惑をかける。いい加減にしてほしいよね。親子共々、碌でも
ないよ。でも、パパとママはその点違うよね。前は少し行き違いがあって私もパパもママも悲しい思いをしてた
けど、今はきちんとパパもママも私のことを分かってくれるもんね。話せば分かる、相互理解って大切だよね。

   !liヽHHHHH/ ;!

「………………………」

パパとママは結婚式はどうしたのかな。聞いたことはなかったよね。教会で?それとも神前?少しそういう話になってね。
結婚式は体験会でユッキーとやったけど、凄く幸せだった。でも、あくまで体験会は練習だから、やっぱり経験者の
話を聞きたいかな、なんてね。好きな人と、ユッキーと結ばれるってだけで私はこれ以上ない最高に幸せだけど、
ユッキーがもっと幸せになれるなら色々模索したいの。あ、でも急に言われてもパパとママも困るよね。うん、
じゃあ、今度改めて話してくれると助かるかな。それじゃおやすみ、パパ、ママ。

「………………………」
「………………………」









「………………………」
「………………………」










「………………………」
「………………………」








     ____
   /  _ノ^ーiiili,,ヽ
  /   llii__;ilil!!!'ヽ
  .i      〉= ミ三}
  ト      !,.  ミ三|
  .ト | _   ._Y__ !t!
  〉{(lili,,`) ;;;(li,,,;ili) il〉
  ヽ_`_ー;;/^ヾ`ー'ilノ
   |ili=_ ヽー' ;;/|
   !liヽHHHHH/ ;!
    \???/
     `ー--'"


     ____
   /  _ノ^ーiiili,,ヽ
  /   llii__;ilil!!!'ヽ
  .i      〉= ミ三}
  ト      !,.  ミ三|
  .ト | _   ._Y__ !t!
  〉{(lili,,`) ;;;(li,,,;ili) il〉
  ヽ_`_ー;;/^ヾ`ー'ilノ
   |ili=_ ヽー' ;;/|
   !liヽHHHHH/ ;!
    \???/
     `ー--'"


826 名前:アルバフィカ ◆piscEsflFQ :2011/11/10(木) 02:26:51
>>788(我と契約して人間ではないナニカになってよ♪)
ほざけ。
我が身と命は既にアテナと地上の平和の為に捧げられたもの。
貴様と取引する義理も必要も無い。
無論、この人の身を捨てるつもりも……な。

むしろ、貴様を討つべきか否か。
今気にすべきはそちらだな。

何者だ?
冥王ハーデスの手の者か?

>>792(や、ヤラレル ま え に殺ってやるぅッツ!!!!!)

そうか。
私を殺すと……君はそう言うのだな?

だが、君の凶刃はいまだ私に届いていないようだが……どうした?
その覚悟の一矢は黒薔薇一輪も散らせぬ程度か?

ピラニアン・ローズ。
この黒薔薇は我が小宇宙を受け、触れた物全てを食いちぎる魔性の薔薇……

そら、うかうかしていると逆に刃を薔薇に食い破られるぞ?

>>793(誰にとっての怪物なんですか。何に対しての怪物なんですか。)

愚問だな。
私を怪物と呼ぶ誰か……に決まっている。

誰かが人は鏡と言ったな。
さて、君が映し出す私の姿は一体どんなものか。

人か、それとも怪物だろうか?

>>810(今の自分の最大の敵は?)
想定されるべき敵という意味なら冥王ハーデスを置いて他に居まい。

かの神が支配する世界には死のみが溢れている。
それを救済だ、断罪だ、などと……ふざけるな!

命なき世界など色あせたキャンパスも同然。
世界を朽ち果てた紙切れなどにさせるものか……!

>>811(力自慢なだけの化物とは違う、怪物と呼ばれるに相応しい頭脳はお持ちですか?)
さて……な。

なにしろ、私は不器用だ。
あまり自信は無い。

しかし、だからと言ってたとえ力及ばずとも諦めたりはしない!

>>822(理解しがたい社会のルールはどんなのが有りますか?


……みんな仲良く、とかか。

ルールではなく倫理の問題かもしれないが。

>>786 小悪魔
フッ……

情報網か、確かに間違いではない。
スターヒルでの星詠み、そして女神アテナの予感。
いずれも情報には違いない。
あとは人の足と身をもって確かめるのみ。
結果、正しさは証明された事に成る。

私は争いを引き起こすつもりはない。
だが、それを為さんと言う輩を止めるのに必要だと言うならその限りではないな。

仲良くする必要はない。
お互いに適切な距離をもって相対するのが良いだろうというだけだ。

むしろその必要があると困るのは私の方だ。
生憎、人づきあいが得意な方では無くてな……。

まぁ、それなりに、宜しく願おう。

827 名前:名無し客:2011/11/10(木) 11:36:38
フリークス
怪物を倒すのはいつだって人間でなくてはいけないんですか?

828 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2011/11/10(木) 21:14:26
早いもので。本当に早いもので……。
この1週間スレッド、テーマ:怪物も残り3時間を切りましたっ!(ロスタイム除く)
ですが、昔の人は言いました!

「何勘違いしているんだ。俺のターンはまだ終了していないぜ」

と!
なので、終わるまでかけぬけようと思いますっ!


>>788 名無し悪魔

                 ,/        ゝ,、
                /〈_,,,.-:::―:::‐、. `;::\
                /::::,;'::::;::/::;:::;::::::;:::ヾ'´i:::';::ヽ
             〈:::;'´〃::/;:/;::';::;:ヽ::';_:::iヽr:::リ:::メ、
               リyi {{:!::1rォ、 |;' ィ≠ミ;::i::ハ'^´Yヽ|
                     リ:::}' f_}   f ::ハ!'::::;|  やあご同輩。
                イ::::i.  '  , `´ /::i::::|  ,、お仕事頑張ってますねー。
                |;:入   ̄   ,ィ!:::!::リ / : \  /\
                '´ /.>‐ <ム;:  /7  ';ヽ \7厂
                〈ヽn ,イ^j /ノ:::!」ノ´ / } irッ=≠く、
              .rミハ |:::i ム /:;'-:;;V / i j〃i \   ',
              ゞ _ 人!:::レ´|/"  'Y⌒ヽ/_{{厶_  ヽ, }
               Y ヾ;:::Y(   ,〉    ヾ、 ⌒ゝ、; |
                  |   〉::oi:Yヘ_ノ`ー→;,、__))    `リ
                \_/\:o|  |:::::::::::/:::::::メ、 
                    i;| ∧:::/::::::::::::::::::';
                   〃| |::::Y:::::::::::::::::::::::::i
                       /::::| l:;'::::::::::::::::::::::::::::;'
                  /::ヾ| |_j::::::::::::::::::::::::;/

でも、私にまでいうのはどうかと……。
この身はもともと人でも何でもないですから、もうきっと何者にもなれないですよー。

……ちょっと前に吸血鬼っぽくなっていろいろ言ってたのはノーカンで。


>>791
                          ノ!
                ト、       /  ',   ∧
                | `'' ー 、,.-'‐<., ! ./:;:丶
     r,、        _,,.. -!    、.,_ ヽ.   ヾ!、/:;:;:;:;:;ヽ、
    ノ:::::\,  ,. :''"´    ヽ、.,_    ̄':,    ',';:;:;:;:;:;;:;:ヽ
   ∠:::/::::i:::,>'´           ̄/  ,ハ    i ̄ヽ:;::;/`´
    `⌒´,.:':           ヽ/_,. イ !    .!   ∨
      , '    ,' ./   ,  ト 、.,_!__  ', | :     ',
     .,:' ,    ! !  ハ ハァ=-;-'、 ! !      ':,   どうも、そういうのとは違う次元での問題を感じるんですよね。
    / /   .,'!_,.!イ ,' !/ ハ´,ハ!  Yi  ',   、   ヽ.   何と言いますか、その……時計仕掛けの神様オチ的な……。
   ∠._ ,' ,' ./ ァr'、レ' '   '、_ソ ノ i ,ハ,   ヽ.   ':,
     `! ! ハ,!ハハ        ´,.,. レi' ',     ':,   ',.
     ', レ'! ,ハ.` `’ '        !  i  i   ',   !
      ヽ、,ハ. !"    _    u  ,:'i  ハ ,ハ   i /
       /ソ ,ノiヽ、,         ,.イ ハノ  V !  /レ'
      ,' ァ'- ''"つ>,、.,,_,,..  '´ ,.レ'  >、.,_!/レ'
      !,/  -='、´レヘ ,.ィ i__,,.. イ  /::::::/  `ヽ、
   r,、 __,:'    i,)_,.イ! /{}ヽ   レ'::::::::::/     ヽ、' 
  ノ:::::\/    ,.ン','´ ,'::レ'ノ )ヽ_/::::::::::::;'       ヽ.,____       /!
/:::/::::i:::r''ー-イ /   ,'::::く, /::::::::::::::::::::::i    ,    ; イァー-、`ヽ.    く 」
∨/.::.:.:,:'`''ー-‐トノ   !::::::::::!::o::::::::::::::::::::!   '    ヽソ/:::::::::i::iヽ,ヽ.  //
.:./.:.:..!,'     !   _!::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::!ヽ!ヽ.      Y:::::::/:::::::\\//
./:.:.:..,'     !   /:::::::::::;'::o:::::::::::::::::::::::ゝ、_7!ヽ,    __ ':,/::::;::::::::::)\\
.:.:.:.:.:.!     ノ ,rイ::::::::::;/!::::::::::::::::::::::::::;'::::::_,!> ''"´    〉;:;:;:;:/;:;:;:;:;:;:\\
.:.:/:.ハ、_,,.. 'イ:::ヽ:::::::;:イニ!::::::::::::::::::::::;'ァ'"´       _,,... イ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:)ノ


>>792
わあ、素敵な魂の壊れ方ですね。
そんな魂には興味はないので小悪魔流必勝法で対処します!

逃げるんだよぉぉぉぉぉっ!(脱兎)


>>793
人にとっての怪物、神に対しての怪物。
私たち悪魔は、大体そういう存在だそうですね。
まあ、本能的なレベル以外ではいまいち実感はないんですけど。


>>794他 ウェーブさんたち
比較的会話の通じそうな怪物がいらっしゃいましたっ! ウェルカムっ!
時間も残り少ないですが、楽しんでいってくださいっ!
……怖い怪物さんが多い件は、まあその、私のせいじゃないといいますか……。


>>795他 蒼き鎧纏し怪物さん
へえ……長い時間をかけられるようになった怪物さん、なんですね。
それにより、力も怪物にふさわしいものになった、と。
結構レアな感じかもしれませんね。
ともあれ、ようこそいらっしゃいました。残り少ない時間、共に楽しみましょうっ。

>>813
      ト、      __,,,,.....,,,_
     /:::ヽ ,. '"´`ヽ     `"'  、
    /:::::;/ , --、          \    ,
    ´ ̄ /  / / ,     `ヽ \    ヽ _ノ!
     ;'   ; |_/|  ,ハ   ; ;   ; _,,.. ::'"::::∧
     |   | /rト、, / !  /| |   | ト--、:::::/:::ハ
     レ、 |ハ| |ハ∨  |/--/|   |   |∨:::/
      ,.; ∨ 7 jり   ァ‐=‐t、.|   |   l/イ
     //  |/x  .     |! rハ|   |   ; ;  うふふ
   (r'/ ./人         ゝ-゜' リ  /\ / /
     ,  ; `ヽ|ヽ、 ` ー  xx/  ,「 ̄  ;'  見た目や態度に騙されると火傷しますよ?
     .\|   /ム,__,,,.. / //|  /  {
     ト、   ;' 、/:::|ム  <, イヽ/ ;/ ,  ',   それが私たちの手管なんですから♪
     |::::ヽ l  |:::||//::/     \./|  /
     |:::::::::/)r-、イ::::::;'        '; |/  ト、
     ',::::://)ヽ ヽ|::::::|       .|      |::::\
     ∨/)(\\ ;:::{       ノ     ':::::::::::':,
     r| ノノ ヽ、   }、ヽァ - ,イ     /:::::::::::::;ハ
     |ヽ二ンYゝ、_,.イ }、'    /|    ./:::::::::::::/::::|  /|
     l     |ト--‐''" \  /::::'、r‐''"´_--─ァ'::::::::| く::::::|
      、__.ノム        /::::::::::\    ./:::::::::::; //´
        \;'::\.,__,,,../:::::::::::::/ヽ-/::::::::::::;::/ { {
         く::::::|!::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::;:':::::::::::::::::/:;__//
         /{`::''ー-、:::::_;;;::::::''"::::::::::::/:::::::::::::::::/::::|- '



(>>821)
       |
       |
       |     
       ;,.  -- 、 
    ;,ヘ,´,. 、  , ヽヘ^ ;
     ;^Y ルレハ)ノリ^;   
     ;,へイリ,つ⊂_ヽ;    コスプレとか言われた……。
    ;⌒く_ノ_入⌒)`)─   
    /           




>>801他 死体さん達
(>>816)
……どきどきされたのは初めてかもしれません。
ようこそいらっしゃいました、死体さん達。

そりゃあ、冗談や酔狂でこんなこと言い出しませんよ。人間たちのハロウィンやお化け屋敷と一緒にされちゃ困ります。
神も悪魔も怪物も、等しくこの世にいるんですから。


>>805他 美国織莉子
………。
なるほど。ある意味、あなたが一番の怪物かもしれませんね。


>>810
さしあたっては、この積みあがった質問の山でしょうか。
……そういうことじゃない? でも、悪魔は刹那的ですからねー。
前のことや未来のことより、今のことを考えるんです。


>>811
               , -−― - 、_
   こぁ      ,ヘ、,./:::::ァヽ,r'ヘ!::::::ヽ;ヽ/7`ヽ
          ,.ィ´ / 〉';:ィ/::::/:i:::::i::';::';:::';ィヽ.r⌒^  こぁ
     ((  ヘ⌒ヘ/ /:/::i-/‐::ハ:::ハ‐!ハY ヘ ))
        '、 ヽ、_ iルLi. ○   ○ λ/ /
          >、ソ ヽミリ ""r-‐‐┐""/ ̄ソ
          ヽ、ソ,/ノ:|,ゝ,ヽ、__,ノ_ノイ,`´イ  むしろ頭脳派ですっ。
            弋  /ヽr-ヽ、/γ/',.‐'
            ,ヘ人.イ:::::::|/」:::::::::j,.へ.,人.,ヘ
   こぁ      // 7 ヘ::::::::V::::::_,.://` l ハ
          /へr⌒!/,イ:::::::ハ::::::_;:>⌒',⌒ヽノ
              /ヽー'ーrヘ-‐''::、ヽ     こぁ



>>822
汝殺すなかれ。
そんなルールにすること、そんなルールにしないと身を守れない方がいること。
そして、そんなルールにしても守られないこと。
どれも信じられないし、理解できないですね。


>>826 アルバフィカさん
あらつれない。まあ、こっちもそれで問題ないですけどね。



 | ……でも、ひょっとして内気なだけなんでしょうか?
 .\_________  __________
       _,.. --'- 、.,    ○
  ノヽ、,.'"       `ヽ、 ゜ __
  )-,イヘ`ヽ     _ γ〈 (
  ヽ,'  /-ハ  ハヘ   'イ `/^  ____
   ! .イハr;-!、λ!-〈-',   i⌒〈   ハヽ.  ̄''ー┐
   レハ i ヒ_j. `r;ー:!、! l |   ', /     γ
    l.从"  .  ヒ__,!|. |   iノ      (   /l
   / / ゛>.、 、  u,イ 人λ !   .!_,/⌒` ∠ __|
   i/レ/)レ`,=,:"´i/⌒ヽイレ'`⌒'"´     _,//
     / 'ー、iλイ !    i'、_   __,..-=='- '
    ri 、ノ〈ヘiゝ〈_  __,_〉iノr'"  ̄ `゛ヽ、
    i´ー'`レイ_i  7   7 //         ',
    ',   i.ゝ、 /   /イ,.イ       i   ',
    `ー'´  '/   /'y'./        |   ,ゝ,
        ,くr--、'」//  /     |  イr-'



>>827

                     , z フ   , z ー-
                   ////  _,,////´
                   くく//{   }ヾ\l{
                  _  、.-})//ゝ __/j///`ヽ
                  ノ::::::::::::::::j//::::::゛:::::`:::::'..
            /::::::::::::::::::::∨:::::::::::::::::::::::::::ヽ
           /イ ::::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::.
            ー   /::::!::::::>ー:::::::::、:::::::::::::::::::::::::::::i
           /:;::::l:::'|::::::ト、::::}::::::|:::::::::::::::::::::::::::::|
           /:イ::::ヾ:|ゝォァ!:::l::::::|:::::::::::::::::::::::::::::l            ___
            / |::ハ:::ハ 弋ノ|::::!:::::|:::::::::::::::::i:::::::::::l     _, -  ' ////// ー 、
               |::!:l::ノ   " |::::i::::/:::::::::::::::::l:::\:::!   ヽ´/<//////////> '  ̄`
               レ|/::ヽ っ |::/::/:::::::::::::::::::l:::::::::ヾ  ./j/ハ/\///////
               _人ヽ:::i::::..//::/:::::::::::::::::::::j::::::::::八 ////ハ//ヽ////
       , z≦´zヘ ヽヾ!Vノ レ`l::::::::::::::::::::/::::::::::::::∨/////>ー \l{     Exactly(その通りでございます).
      /////////ハ \/   /::::::::::::::::::/::::::::::::::::::\///     ヽ
    /-― 、///////l//ー`'Z/::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::ヽ′
   /      ヽ/////j/////∨::::::::::::::::::'::::::::::::::::::::::::::::::ヽ\
           )/ ̄┌j`ヽ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::\
          ′  __|_ハ /:::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::l\:::::ヽ
                _{llllj /:::/:::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::|::::::::::::l  `ヽ::i
               |`rzj /:::/:::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::!::::::::::::|    ):!
               └―//l:::::::::::::::::::::::::/:::l:::::::::::::::i::!::::::::::::|    レ
               /ー '|::::::/::::::::::::::/:::::|:::::::::::::::l::':::::::::j::|
                /   ,|::::/::::::::::::::/:::::::l::::::::::::::::!:::::::::/:::!
                   /i|::/i:::::::::::::;:::::::::::!:::::::::::::::|:::::::/ |::|
                   /i:i|:'i::l:::::::::::;::::::::::/i:::::::::::::::;:::::/ .レ
              ヽi:i:|i:i:iヽ:::::::;:::::::::/i:l::::::::::::::;::::/
               /i:i:i:i:i:i:iハ::::::::::/i:i:iヽ::::::::::::/'
               ゝi:i:i\i:i:l::::::/i:i:i≠=ヽ:::::∧
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829 名前:キリヤ・ケイジ ◆fKillerM3g :2011/11/10(木) 21:44:24
>>772
インフレーション、かな。
敵の進化に自分がついていけなくなるのは悲劇だ。
最初は銛や猟銃の一発で死んだギタイが今では最大の脅威になってるのは、ぼくら人間との
戦いで『未来』の記憶を取得しているからで、その記憶を元にぼくらに対して対抗できるよう進化
……あるいは改良かな? そんな風にしていってるから人類はどんどん追い込まれていった。
棘皮は極限まで硬く。射程距離は有用なまで長く。腕力は暴虐なまでに強く。

どういう理屈かは分からないけど、奴らは未来からの情報を何らかの手段で受け取っている。
だからこそ人類は世界の大半を荒廃させられるハメに陥った。
怪物を超えたとしても、また同じ相手に超えられてしまったら意味がない。
その人は、今のぼくらがいる地球、ぼくの知る人類と同じように詰みの一手に入っちゃったのかも
知れないね。……よくあることだとは思うよ。普通に生きてる中でもそういう感じの挫折はいっぱい
ある。たとえばぼくが初恋の人に振られ―――ああ、これはいいや。恥ずかしい記憶だ。

さて、そういうわけでギタイは本気でヤバイわけだった。終末の日が降りてきたのと同レベルでね。

でも、今は違う。ぼくがいる。奴らと同じように未来の記憶を持ち帰ってループの最初に戻って
これるようになったぼくがいる。ほんの偶然だったけど、これは相手にとっても予想外だろうね。
ギタイの脳領域はぼくらよりずっと単純で容量も小さい。未来予知という生存技術を選んだが故
の合理化らしいとはいうけど、まあぼくの専門じゃないしその辺の議論は科学者に任せよう。

とにかくぼくはどういうわけか脳みそが奴らの見る夢をこっそり覗けるようになった。
そしてその記憶は、ぼくらの方が脳容量が大きく複雑な分、より鮮明に焼き付けられる。
そしてその記憶を元に、ぼくは強くなる。人類の手にした生存のための技術、多様性という変化
の力を武器にして。何度でも繰り返し、何度でも鍛え抜いて、敵弾の着弾位置から接近方向、
周囲に何体の敵がいてどいつが一番危険か、目隠ししてたって分かるほどに強くなった。

だからまあ、そうだね。諦めなければ道は拓けるよ。
どうしようもないクソッタレな運命と戦うために、人間の身体は上手いこと出来てるからね。


>>777
無害か有害か、かな。
ああでも性犯罪とかやらかしたら有害だね。困ったもんだ。

でも人間の決めたルールに従わない人間は、ルールに疑いを持たない人にとっては怪物に
見えるだろうね。ぼくが自分の陥っている状況に疑いを持たないように。


>>778
ああ、悪いけどそれはいらないよ。
欠かせない人も居るらしいけど、ぼくはハイになる必要も無いし、麻酔する必要も無い。
ぼくはぼくのまま、いつも通りに冷静に動けるから。
そういう風に鍛えてきたんだ。怖くてもブルッてチビッて無様に死なないように、怖いことを我慢
してバトルアクスで敵を叩き割りながら突っ込んでいけるように。何百回も死んで、やり直して。

……まあ、事情の知らない人から見れば何かダウマー系の薬でもやってるんじゃないかって、
変な勘繰りをされることはあるかもね。ぼく、表向きは訓練終えたばかりのニュービーだし。
自主訓練させてもらったフェレウ軍曹にも妙な顔されてるしね。新兵とは思えないってさ。


>>782
……振られたぼくみたいな顔するなよ。
きっといいことあるから家に帰って家族の顔でも見てきなよ。

ぼくみたいにやけっぱちになって軍に入るよりはずっとマシだ。
くだらない理由で戦場に放り込まれることほどくだらないことはないよ。


>>783
ああ。ギタイが居なくなったらそうなるね。ぼくに夢を見せる異星人がいなくなれば、電波受信
の偏頭痛も消えてなくなるから、むしろ早くそうなって欲しいくらいだ。

でも、戦場から帰ったぼくには、何が残るんだろう。
彼女はもう、この世には居ないのに。
残りの余生をどう過ごそうか、全然思いつかないや。困ったね。

とりあえず、平和になったら。
自分でコーヒーを育てて、自分で炒って自分で挽いて自分で淹れる。
なんて最高の贅沢でもしてみようかな。
生きていたら、きっと彼女もそうしてたかも知れないから。


>>788
もうすぐはみだしそうだから遠慮しておくよ。



830 名前:もんすたぁ一般ぴ〜ぷる:2011/11/10(木) 21:58:27
「人間わざじゃない!・・・怪物だ!」
「みんな!力を合わせて怪物を追い払うんダァア!!」

831 名前:キリヤ・ケイジ ◆fKillerM3g :2011/11/10(木) 22:04:48
どうでもいいけど金曜スタートで金曜ゴールだと思ってた。予想より早いね。
まあ、いいけど。もうすぐ出撃だし、急いで終わらせようか。

>>792(先日の出撃にて―――恐慌状態の兵士と遭遇時に)

やあ。昨日付けで隊長が飛ばしたジョークは覚えてる?

ある少年はベースボールをやってみたくてやってみたくて仕方がなかった。
しかし小学校の友人達は誰もベースボールに興味を持っていなかったので
ベースボールをする事ができなかった、ってやつ。ジャパニーズジョークになるのかな?
まあとにかくそいつは「ジュニアハイスクールには野球部がある。スクールに入ったら
きっとベースボール部に入るんだ」と固く誓った。

少年のそんな野球への情熱を慰めてくれたのは、アニメ「巨人の星」だった。
「思い込んだら試練の道を…」オープニングで曲にあわせながら黙々とローラーを引く
主人公星飛雄馬。チームのエースでありながらそんな辛く地味な作業を嫌な顔せず
引き受ける星飛雄馬にその少年はあこがれたんだ。
「中学に入って野球ができるようになったら、僕もグランドの整地を進んで引き受けよう」
そう思いながら数年が経って、……ああ、ちょっと待って。邪魔がいる。一秒待ってくれ。


           /⌒\
     :・’,゜(; >T<)
    '・∴,...''・;       /⌒\       /⌒\
   ⊂    ⊃       (>T< ;)     と(>T< ;)つ      
    )  ) )       。・、・、・。、      \   \
    (_)_)       ( )  ⌒ 、     。・、・。、。・、・。、・。、
                |  ○ソ
                ( () )         // /
                (__(___)        (__(__)


お待たせ。やれやれ、たった三体じゃ勲章にもならないな。

ともあれ念願のジュニアハイスクールに入った少年はベースボール部に入り、練習に励んでいた。

そしてある日、一日の練習が終って帰ろうとした時、星飛雄馬の事が彼の頭をよぎった。
そして少年は監督のところに向かった。
「先生…」少年は言った。

「コンダラ貸してください!!」

……ああ、分かりにくい?
思い込んだら、って歌詞をヘビーなローラーの商品名だと思い込んでかました青春溢れるボケだよ。
部隊じゃ隊長の実体験だったに違いないっててもっぱらの噂だったね。ぼくもそう思う。


……うん、落ち着いたみたいだね。貸しにしとくよ。
味方の戦線はあっち。もうすぐ支援爆撃が来るから早く合流して塹壕に潜るといい。
ああ、ぼくは大丈夫だ。もう少しここで頑張るから後で合流しよう。それじゃ、幸運を祈るよ。



832 名前:キリヤ・ケイジ ◆fKillerM3g :2011/11/10(木) 22:25:42
>>810
ギタイ。
今一番、ぼくが殺したくて殺したくてしょうがないクソヤロウどもだね。
環境を改悪するナノマシンがたっぷり詰まった伝導流砂を垂れ流しながらおじいさんも孫娘も
関係なくスピア弾で粉々に吹き飛ばす無慈悲な両生類モドキだ。殺されても仕方ないだろうし、
こっちとしても殺す以外の選択肢がない相手だ。

それ以外?
強いて言うなら偏頭痛かな。頭痛薬が効かないんだ、これ。
困ったもんだ。


>>811
初恋の司書さんに振られたのがきっかけで軍に飛び込んだ程度には頭が悪いね。
賢くもないし、知識もない。しゃべれるのはバーストイングリッシュだけで、他に取り得もない。
あるのは訓練課程を終えてピカピカに磨き上げたばかりの筋肉くらいか。

けど、そんなぼくでも何百回もループすれば、天才と似たような振る舞いは出来るようになる。
どの時間、どのタイミングでどんな行動をすれば未来が変わるか。いつどこで何匹のギタイが
ぼくを狙っていて、その間にぼくがギタイをあと何匹倒せるかも覚えられる。
繰り返しは偉大だ。
暗記科目は嫌いだったけど、今はその暗記に感謝したいね。アドリブ交じりだけど、ループ
するぼくは、どうやら古今東西どの預言者よりも正確に未来を把握できる人間みたいだから。


>>822
いや別に。一応、人間だしね。
強いて言うなら地球外生命体にも競争原理が働くことかな。
似たような生命体だったらともかく、アレが競争相手ってのは流石に無いと思う。


>>827
人間にとっての怪物が、人間以外にとっての怪物とは限らない。
だからその怪物を人間が脅威と思うなら、味方になってくれる保証のある奴は人間だけ。
神でも悪魔でもブッダでもない。

ぼくらが勝たなきゃ意味が無いんだ。他の誰か、何かに頼ればまたそこから争いが起きる。
ギタイとの戦争はぼくら人間だけで倒さなければならないし、それ以外で倒してくれそうな奴
なんていないんだよ。


>>828
ああ、ごめん。ジャパニーズの悪癖が出たな。気分を害したなら謝るよ。
……普通に動いてるところを見ると、やっぱり作り物じゃないんだね。驚きだ。
で―――うん、そうだね。普通の人から見れば怪物だ。
ぼくが初めてあの赤い装甲兵を見たときと同じような感想を持つのが普通だろうね。
今のところループ出来る人間はぼく含めて二人しか存在してない。
……二人いれば、もっと早く戦争は終わったのかも知れないけど、まあ、それはいいか。

君になら騙されてもいいってヨナバルなら言いそうかな。ぼくももう少し純真だったらころっと
引っかかってたかも。……まあ、騙し騙されは人間でもしょっちゅうやってるしね。せいぜい
おっかなびっくり気をつけるようにするよ。変な契約書にサインしないとかね。



833 名前:キリヤ・ケイジ ◆fKillerM3g :2011/11/10(木) 22:42:44
さて、これで最後かな。
絡みきれなかった人は悪いね。
またいつかどこかで。

>>830 - LOOP END. -

絶叫―――海岸線での突発的な遭遇戦。
敵勢力は小隊以下の規模。だがギタイの単一戦力は戦車並みだ。
一般人なら悲鳴も上げられず粉々にされるだろう。

運が良かったのは、ぼくがちょうど機動ジャケットでの戦闘訓練を終えた直後に奴らが
来たことだったろう。飛び道具は無いが、もちろん必殺のバトルアクスも一緒だ。
迷いは無かった。
軽く肘で小突いただけで家一軒を倒壊させられる出力を秘めた駆動装置が、ぼくの意思に
従ってギタイに突進する。そしてそのまま振り向く暇も与えないで、ちょいと手を捻るだけで
巨大な刃が重い衝撃と共に胴を両断する。悲鳴のような甲高い破砕音。
57ミリ弾でないと抜けない硬い棘皮がへし折れて飛び散る。

その次に聞こえてきたのは「怪物」という罵声。キラー・ケイジにふさわしい敬称。
……ああ、面倒だな。反戦派か。訓練で回転数の上がった脳裏にどうでもいい情報が浮かぶ。
ああ、素晴らしきかな人間の多様性。なんと奴らに知性があると思い込んでコミュニケーション
をとろうとしている電波スキーな奴らもいるのだから素晴らしい。どうやらぼくはその手の連中が
居合わせるところでギタイを一匹破壊してしまったようだ。
結局、コミュニケーションはスピア弾という形で返ってきて、返事なんて出来ないだろうに。
よくやるもんだ。その根性にだけは敬服する。

なので、敬意を表してこの戦場からはお帰り願おう。
まだ何かわめいている一人を出来る限り丁重に、優しく蹴り飛ばしてスピア弾の機動から逸らす。
コンマ一秒後に飛んでくるスピア弾はバトルアクスで弾き飛ばした。40ミリ砲弾に相当する弾丸の
衝撃で身体が泳ぐ。
その慣性を逃さないよう、わざとバランスを崩しながら踏み込んで、遠心力とアクスの重量に任せて
思い切り振り抜く。その先には残り二匹のギタイ。サーバではない。アンテナでもない。本当に偶然、
こんなところに出てきてしまったアンラッキーなヤツ。溺死した両生類にも運不運があるとは驚きだ。

そして、そこで終わり。残るのは伝導流砂の体液だけ。彼らの身体はグズグズに崩れて消え去る。
そこで戦闘終了。KIAゼロ。MIAゼロ。蹴飛ばしたアロハシャツの人物は悶絶してるけど外傷は無い。
ぼくはとりあえず彼らにここは軍事施設内に位置するビーチで一般人は立ち入り禁止だというテンプレ
を読み上げてから、軽く脅しつけて帰らせて、それからゆらりと斧を担いでその場を後にする。
海に映った装甲は、寒気がするほど青かった。最初に死んだときに見た、綺麗な空のように。


キラー・ケイジ(Killer-Cage)。
それが、今のぼくの名前だ。


(END.)

834 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2011/11/10(木) 23:42:05
>>832 キリヤ・ケイジさん
あ、いえ、ストレートに言われたからちょっとびっくりしただけなんで、お気使いなく。
実際、人間から見たら非現実的で煽情的なのは自覚気味ですし。

       , :"`7ヽ,ィハ'::ヽ.,__
    ,ヘ、,./:::::::ァヽ,r'ヘ!:::::::::ヽ;ヽ/7`ヽ.
  ,.ィ´ / 〉'::;ィ/::::/:i:::::i::';::';::::::';ィヽ.r⌒^
  ⌒ヘ/ /::/:::i-/‐::ハ:::ハ‐!-ハ:::::Y⌒',
      7::/::::ァ;=t、」 レ'!ォ'=;t、!:::::i:::::::i
     ,':::,':/il k_,r!   ' k_,r!〉ハ::::iフハ      動きますよー。
    イ:::i:/-!"´        `"!::';::i::::::::',      こんな感じで尻尾も振れます。
    .!:::/::::!ゝ、  i ̄`l  ,.イ:::i:::i:::::::ハ                .'  
    レ'Vへ|:7:`>-r  '「/:!ハへ:::!/         /!      ' 
       レ'ヽ,.「7!_/'7i`'ヽレ' Y          く 」  ':   ‘ 
        .//ヽr-!`ヽ、/::i´`ヽ.          //    ':,  ’
       / ,/:::ムハ」:::::::::::::!   ',         //     ',.   
     ,ヘ、r!イ:::::::|/」:::::::::::::Y   _〉ヘ、      //      !   
    // 7 ヘ、_::::Y、::::::_,.ノ!`r'^ヽ' ハ`ヽ. ,.-,=,ヽ      /  
   /へr^/   .!::::::::!::::::::::::::::!ヘ:!  ',/  ! ハ='-' 〈〈__   ノ'´ 
      ./   ,イ::::::::ハ::::::::::::::_;:>ヘ  ':,^Yヽノ  <  |    
     / //ヽー'ーrヘ-‐'':::::ヽ、ヽ. ヽ、      \!  

まあ、一般の人から見ればそうでしょうね。
むしろ、肉体的には完全に生身なのが驚きなぐらいです。

まあ、そういう見た目にしてますしね。いや、生まれつきですけど、この体は。
うふふ、知り合った好で、今回は騙さないでおいてあげますね。
それでは、またいつか縁があったらお会いしましょう♪


>>830
理性を失った暴徒こそ、最も人間よりの怪物なんですけどねえ……。
まあ、追い払われるぐらいならいいでしょう。おーぼえーてろー、なんてねっ。

835 名前:アルバフィカ ◆piscEsflFQ :2011/11/10(木) 23:51:02
>>827(怪物を倒すのはいつだって人間でなくてはいけないんですか?)

……それを決めるのは君だ。

怪物が人を襲うのは「人を襲う事に命をかけたから」ではない。
だが、人が怪物を打ち倒すのは「怪物を打ち倒すことに命をかけたから」だ。

覚悟。
そして強い意思。

人の持つその決意と勇気こそが、怪物を打ち倒す強力な武器なのだ。
だが……

怪物も……あるいはそれを望んでいるのかもしれない。
教皇の命で在る島を訪れて後……最近、私はそう思うようになった。

>>828 小悪魔
つれないなどと笑止な事を言う。
君は魔に属するものであり、私は神に仕える存在だ。

こうして穏やかに会話することがそもそも異常な事態であろう。

……なんだ。
何故私をそんな目で見る……?

>>830(みんな!力を合わせて怪物を追い払うんダァア!!)
フッ……

魔物の身でも協力と仲間という概念はあるらしい。
魔物に怪物呼ばわりされる筋合いなどあるとは思えないが……
しかし、無駄な事だ。

忠告しよう。
この薔薇の園へ一歩立ち入れば、それが諸君の最期だ。
まがりなりにも仲間を想いやる心を持っているのなら退きたまえ。

今なら見逃そう。
その姿、追撃してまで討ち果たす気にはなれん。
もっとも、他の怪物どもが見逃すかどうかまでは保証しかねるがな……。

836 名前:アルバフィカ ◆piscEsflFQ :2011/11/10(木) 23:51:32

考えた程に修羅の地ではなかった。
想像ほどに血の匂いに満ちてはいなかった。

だが、どこか歪みと狂った空気を感じた。
そして、この瘴気にも似た空気にそれ以上の感慨を抱けない自分に苦笑を禁じ得ない。

蒼い、どこまでも蒼い月の下。
かすかな北風に揺れる悪魔の薔薇たちの中で私は独り考える。

教皇のお考えはおそらく抑止だったのだろう。
この地の怪物どもに一定の警戒を。
限りない狂気の坩堝の中に一滴の毒を。

この薔薇たちの中、意思を持ち、命ある者は自分一人。
それは私にとっていつもの事。
いずれ来る冥王軍を迎え撃つ時もまた、私はきっとこうして立つのだろう。

そう、私は立ち塞がるのだ。
地獄の亡者すらも穴底に叩き落とす至極の猛毒をもって、
この怪物たる花と、それらを総べる怪物として牙をむく。
それがピスケスの使命。

その背後に地上の平和を背負い、ただ、それだけを誇りとして……

 <終幕>

837 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2011/11/11(金) 00:04:50
一週間スレ、テーマ:怪物、メイン時間終了しますっ!
たくさんの質問、ありがとうございましたっ!

ここからはレス返答のためのロスタイムに入ります。
ロスタイムの時間は未定ですが、最大でも1日程度と思っておいてくださいっ。
頃合いを見て不肖・小悪魔が〆させていただきます。
それでは、皆さんの時間の限界を超えたレスを期待します!

838 名前:名無し客:2011/11/11(金) 00:09:08
第二部終了お疲れー
ロスタイムに来る人は頑張れー

839 名前:入巣京子 ◆UsaGirYdVU :2011/11/11(金) 02:04:45
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これで20包目。
くるくる回り世界も回るけれどペンを止めない。

旅行の計画を三人に打ち明けた。
ピアノ線が張ったジェットコースターが動き始めたように、私は結末へと向かっていく。
もっと計画が綿密になるよう、心を落ち着けよう。

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>>745 怪物と呼ばれる条件とはなんでしょうか。

さっきも書いたような気がするけれども、一線を越えてしまえばいい。
人間には良心のタガみたいなものがあるんだろう。
それを外して、身も心も怪物のようにふるまってしまえばいい。

だから私は魔女を演じる。
あの二人を始末して幸せを手に入れる魔女の役割を。

昔みたいにはいかない。
今度という今度は、本当に。うーじをあいつらに渡すもんか。

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>>746 自分に出来る最も恐ろしい事を自慢してみてください

       / ̄ ̄`ヽ   r ⌒Y´  ̄ \
       {____,  \ヘ   ヾ  __ \ r‐、
            ハ  ヽ X  キ/:Xヽ  `/`
         ̄`ヽ ̄ \_ }>、 ∩/ : : : X}_/
          7\      ハ {: : : : :ノ
     、_  //  >、    Y 7`て⊃ }
       `7 l  lハ  \_ XX X \
       / 八 灯示、L 」示、 ̄ ̄\ ̄ ̄`ヽ
      / /! /7 じリ   じリ〉' r‐、 ハ   /
     / //  ! {   '     / / ノ' l_/
   / / /  \> _` _/ /_ / ノ
   ! /  /  / { '7Yヽ {//{ : ヽ/
    l/ /  Y´   >  }==Y Y>-' 〉
   ! {    `r―/  人}ノレ'r―‐{
      \  _L゚,   /// | ヽ ー゚‐1
   ⊂Y⌒Y´/{ _/// | | | i ! ! ∧ !
   { 辷> -∠ -、_〈 { {二二ニ} }|/ } |

------------

時々噂されることがあるが、じっと見つめられると怖いらしい。
大きなお世話だ。


840 名前:入巣京子 ◆UsaGirYdVU :2011/11/11(金) 02:14:23
------------

>>750 なんだか酷い仕打ちですけど・・・・・御約束なので

     ,r ' ̄ -、 /"_ヽ__
   _/     /メ/ ,/ ,_ `''ヽ,
   ノ __ ィ // ,>/ r'`J " ̄ 
  /,- " ノ' /   ー'ー-'"フ
  '   ,_>ー"    ___ ,/
   ,r"/ / __,, ーノ'! リ_!_ソ
   'ー,ノ  i ゞ!┃(
    イ'   ! ,ノリ,-'´
 __,ノ   ,ノ <、_ )
'"   , -" ,ノ  ==リ
'(_ レ、リ 「_^ ,ナ 1>
   _, -<__ r'  '!ヽ,
   ト- '  vr、_ソ,ハ 、
  ,r'`'-z、ソ[皿!,_,!j-―ー - !-+-┴-+、
 ,i            ̄'ーーヽーi-+メ
/、リ i          !,/ソ
- i_'_ー!_,!)_i__V_ _,ヽ ヽ、)
   ナ'ー-'-z_フ、_ X, -ヤ
   / /       ヽ '!


ズガッ!!

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イメージトレーニング完了。
多少穴があっても問題ないだろう。私のような女だろうと例え相手が大男でも大丈夫だろう。

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>>751 高級な十字架を差し上げます・・・・・ドウゾ

ご丁寧にどうも、と口では言うだろう。でも私はキリスト教徒というわけではない。
それ程宗教に詳しいわけではないが、罪ある人間を赦す宗教であったはずだ。
教主はそのために犠牲になったそうだ。

私は罪が赦されなくても構わない。
例え神が相手でもうーじに手を出す人間は許さないだろう。

841 名前:入巣京子 ◆UsaGirYdVU :2011/11/11(金) 02:34:32
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>>752 あ、もしもし? ユッキーユッキー、ユッキーなんだけどさ。

そういえば。
うーじはどちらかと言えば無口なほうであるが別段近所での評判は悪くないらしい。
当然だ、うーじからは優しそうな気配がするもの。
猫を嫌うのもうーじに優しさがあるせいだもの。

そんなうーじと、顔見知り程度の関係であるが、稀に会話することがある中学生がいるらしい。
その子の名前も、ゆっきーとか言った語感を持っていたかな。

そう思いつつ私は数か月ぶりに着信の入った携帯を切った。
私に詐欺とは、何を考えているんだろう。

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>>753 海軍の精鋭兵を薙ぎ払ったり一撃で要塞を半壊状態にしたりとか出来ますか?

まさか。

私はただの大学生に過ぎない。
人を殺すのは決心できても、軍隊を相手にするなんて考えたことない。

そもそも、軍隊に興味がない。

そんな所は周りにいる普通の人間と変わりはないだろう。

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>>760 貧相な体つきの子供

やたらと露出が多い癖にどうにも体は貧相だ。
しかしこの声、やけに耳に障る。
なんなの。

見た目で判断するならそこにいる悪魔以上に悪魔らしさがあると言えるだろうか。
赤髪がこてこてなイメージの具現とするなら、こちらは心の奥底にある悪魔の具現だろうか。
どちらにしろ、願い事を言うにはうさん臭すぎることこの上ない。

私はうーじと結ばれる運命にあるんだ。
それはもう悪魔に頼らなくても決まりきっていることなのに。



842 名前:マグダラ:2011/11/11(金) 08:09:44

あっははははっ! うわー、すっげー、このスレ!
もともとあのイチナちゃんや鏡ちゃんと知り合って、初めてゴルトロック以外の異世界を知ったワケだけど……こんなに面白いのは初めてだ!

ゾクゾクするねえ、あの“混沌都市”に集めた連中もビックリって感じ?
またやりたいなー、
ここにいる連中だけでどんな悲喜劇と血飛沫こもごものエンターテインメントになるか……
お金取れるんじゃないかな、コレ! あとは魂も……って、


うぇ!? うええええ!?

ちょ、もう一週間来ちゃったの!?
ちょっと鏡ちゃん、“クロノベルト”の管理どうなってるのさ! いくらなんでも時間進行早くない!?時間巻き戻せない!?
……はぁ、しょーがないか。
さて、賑やかになってきたことだし、ボクもお仕事いってみよーか?



>>743 人とそれ以外の境界はどこにあるんでしょう
……って、いきなり盛り下がる質問だなぁ。
人とそれ以外の境界? むしろボクの周りにはありすぎて困るよ。
というか、『人間』自体、多数ある亜人種のうちのたった一種族だしさぁ。

んー……そうだなぁ。
そこは大きな視点で見ると、“死を司る神ノーライフキング”を奉じるボクたちにとっての宿敵たる、生を司る神―――
あのくそったれな“大いなる神エル・アギアス”の手の内にある、のかな?



生きとし生ける者は、みんな生まれを選べない。
あのエル・アギアスに祝福された八種族の英雄“末裔たる者ミスティック・ワン”か、はたまた一国の大統領か。
あるいは蛆虫か、畜生か、乞食か、金持ちか、メドラビットか、エルフか、オークか、モンスターか、それともフツーの人間か。
それを決めるのはあの、生を司り、天 国ブレシグランドで偉そうにふんぞり返っている、大いなる神なんだよ。

こればかりはボク達の“死を司る神”ですら、その性質上どうしても立ち入れない領域――
言い換えれば、エル・アギアスの身勝手な呪いともとれる。
だからこそ、そんな理不尽な神の施しに全力で異を唱え、『糞を塗りたくってやれる』という意味でも――
『死というものは尊い代物』、というのが、ボクらの教義なのさ。


>>744 人間になりたい?
……あのさぁ、なんでそうなるの?
キミはキミで……うん、顔が見えないからとりあえず人間と仮定しようか。
それでさ、突然、犬や猫やサル、あるいはオーク、リザードマンになりたいかって聞かれたら、どうする?


ちなみにボクとしてはノーサンキュー。
だって、『人間』だよ? >>762でさんざんディスらせてもらった、種族的にあまりパッとしないうだつのあがらない種族だし。
え、『九鬼はどうした』? あれ絶対種族詐称してるっしょ、彼は別格。

それに、いちおうメドラビットのこの体は気に入ってるんだよ。
基本的に、種族としてはエルフ以上に『老けない』体だからね。
いつまでもこの魅力と庇護欲をそそる、か弱いちいさな女の子のルックスでいられるから――みんな警戒せず、ホイホイ近寄ってくれる。
そっから先は、誘拐、洗脳、暗殺、讒言、懐柔、拷問、籠絡、なんでもござれってワケ。

まさに人の心の間隙で商売する聖会としては、ボクは新参ホイホイってわけさ!


ま、キミの質問の意図はさておき……もしキミが“種族変え”したいってなら相談してよ?
脳みそを別の種族の体に外科手術で移植するっていう人体実験、一度やってみたかったんだー。

理論上では十分イケるんだけど、そういう実験用のボディ、なかなか回ってこなくってさー。
確か鏡ちゃんに見せてもらった資料によると、
地球のどこぞの『殺人クラブ』っていう楽しそうな会のメンバーが、犬の体に移植して成功したって言うし、興味もあるしね?

843 名前:マグダラ:2011/11/11(金) 08:18:33
>>745 怪物と呼ばれる条件とはなんでしょうか。
ん、モンスターのこと?
人類社会の生活を送れない生物。ある意味では……危険な、魔法的な性質も持った動物に近いかな?
たとえばサラマンダーとか、ユニコーンとか、マンティコアとか、グリフォンとか……
バジリスクや、あるいはボクがペットにしているレギオンも分類されるかな。

まあ、魔法・科学双方の技術が発展してきて、かつては幻獣・魔獣扱いされてきたモンスターも
人類に勝てなくなって、サラマンダーやユニコーン、マンティコアなんかは貴重なマジックアイテムの素材として。
バジリスクなんかはその毒や石化による汚染能力を危惧されて狩られまくって、
いまや絶滅危惧種ないし絶滅種として、動物園や博物館の住人さ。


え、『そんなんじゃなくって知的生命としての『怪物』は』?
うーん、なんだろうね。
ボク自身、『怪物』と内外から呼ばれて久しいし、そう呼ぶにふさわしい奴らもいくつか見てきてるけど……

……そうだね。ボクが『怪物』と認めたのは、>>765であげた四人なんだけど……
特に九鬼耀鋼のような、『戦いの中で、自分の限界だの不可能要素だのを踏みにじり、超越し、成長できる』、そんな奴は特に恐ろしいね。
加藤虎太郎やアルフレッドも十分に化け物だったけど、それでもボクの力量予想を『飛び越える』なんてマネはしなかった。
そういう点では、ボクらの仕込んだ呪いを跳ね除けた挙句
精霊使いの封印を怒りだけで解除して変身したアーネストも、九鬼と同じ意味で予想を飛び越える、『怪物』にふさわしい存在だったよ。

上の2カテゴリから言わせてもらうと……
『怪物』ってのは、何か一つでも飛びぬけたものがあって、なおかつそれで『おそろしい』と思わせる奴のこと、でいいかな?



>>746 自分に出来る最も恐ろしい事を自慢してみてください

……そろそろマンネリなんだよなぁ。ボク、この手の話。
平和だった小国のトップを魔法で乱心させて、内戦の果てに滅ぼさせたこともあったけど……正直、ネタが古すぎるよねえ。

ボクの自信作だったものとしては、『自分のコレまでの善き思い出全てに唾を吐きかけさせ、悪へと堕とす』悪徳覚醒の呪法があったんだけど…
これも上で言ったように、アーネストに破られちゃったからなぁ。

――しかたない。
ま、最近一番の自信作としては、あのカミサワシティとオセロットシティを融合させた“混沌都市”の一件かな?
一番の目当ては、あの世界から、世界法則を司る“クロノベルト”を奪取することだったんだけど……
おかげで異世界同士の“楽しい殺し合い”も見れたし、何より初めて、ゴルトロック以外の世界を知ることができた。
異世界の住人を都市に放り込み、一日12時間を繰り返させ、その最中で裏切りと憤怒と狂気に染まり、隣人愛すら忘れて殺しあう人々。
しかもどちらも一方ならぬ戦闘能力を持った、異世界同士の住人だ。そして死んだヤツはレギオンの餌にして、新しく“作り直して”再投入!
バトルロワイヤルとは、よく言ったもんだよ。あー、愉しかった

まー実態は、↓ここにあるのを見て、そして、キミたちの目で楽しんでくれたまえ! お金払う価値はあるよ?
ttp://www.propeller-game.com/product/chrono/index.html


>>752 あ、もしもし? ユッキーユッキー、ユッキーなんだけどさ。今すぐ指定の口座に50万円振り込んでくれない?

(電話に出て)
はい、こちらマグダラ……え!? ユッキーって……キミ、あのユッキーなのかい!?
久しぶりだねえ……ボクだよ、ボク! キミんところのお嬢様と、そのお友達のあのヒーローなお嬢様は元気にしてるかい?
……え、『お嬢様って誰』だって?
かわいそうなことを言うなよなぁ……キミが忠誠を誓った、あのエルフのお嬢様じゃないか。それでもキミは執事かい?

で、何?50万円を振り込んでほしい? あれれぇ、そんなにお金に困ってたっけ?
まあ仕方ないよね、キミの仕えるフォースター家って、もともと没落した貧乏貴族の家だったからさぁ。

……え?『お前誰だ、フォースター家なんて知らない』……? じょーだん言っちゃいけないよ。
君みたいな女、執事としては最低だね。なに、『俺は男だ』? またまたぁ―――こまけぇことはいいんだよ!

えーと確か…そういえば『円』って、地球のカミサワシティで使ってたお金の単位だよね?
『こっち』に換算すると何ルードになるっけ……

まあともかく、50万ルード、君の口座に振り込ませてもらうよ。ボクたち聖導評議会のサイン入りでね。

――おっと、ストップストップ! 切らないほうが身のためだよ、この電話。
ちなみにこの通話内容、全部録音させてもらってるから。

これが“出るところに出たら”、キミだって困るだろう?
ブタ箱行きどころか、『勤め先や親兄弟、一族郎党ごと』世間から石持て追われるようなことには、なりたくないんじゃないかな?


それじゃあ、またフォルテンマイヤー家の警備のもろい所とか、情報横流し頼むからね。
『ユッキー』――――いいや、渡良瀬の雪ちゃん?(ガチャン




……っふぅ、これが最近オセロットシティでも流行りの『オレオレ詐欺』って奴かい? 相手するのもコレはコレで楽しいねー。
さて、仕上げ仕上げ、っと……


(下ろしたばかりの受話器を取り上げ、今度は評議会支部の内線番号をダイヤル)

……ああ、もしもし? ボクだよ、ボク。いま“面白い電話”がかかってきてね?
うん、そうなんだよ、命知らずだよねー。まあ、間違えてうちにかけたのが運の尽き?
でさ、その内容を録音したマジックアイテムが、ここにあるんだけど……“出るとこに出しちゃおう”
ちょっとこれからいくらか複製するから、FBIとラジオ局と新聞社に、匿名で送りつけてもらえないかな?
あのセルマちゃん、絶対あわてるぞー……? くすっ。

あ、電話をかけてきた『ユッキー』? “彼”はもう用済みだよ。
“彼には謝礼として、首に50万ルードの価値をあげる”予定だから……
あとはキミたちで煮るなり焼くなり、サンドバッグにするなり陵辱するなり好きにしなよ。逆探知、できてるでしょ?
そうそう、あくまで『行方不明』で済ませておいてね。
FBIに見つかると面倒だからさ。

彼の口座には、ボクからのプレゼントとして50万ルード振り込んであるから、訓練の景品にでも使うといい。
そんじゃ、よろー♪


(受話器を置き、通話終了して)


……はふぅ。
しかし、たまたまボクの知ってる、末裔たる者ミスティック・ワン”の知り合いの執事に似た名前名乗ってくれたのは、ラッキーだったかな?
おかげで『あの英雄セルマ・フォルテンマイヤーの身近に聖導評議会のシンパがいた!』
って言うスキャンダルが、こうして捏造できたし。まあ『彼女』……渡良瀬雪本人の嫌疑はすぐにセルマちゃんが晴らすだろうけど――
それでも英雄への揺さぶり、心労のタネにはなるからね。そういう点では実に有意義だ。
いやはや、ボクにとってはとんだ棚ボタサプライズ体験だったかな! はっはっは!






>>753 海軍の精鋭兵を薙ぎ払ったり一撃で要塞を半壊状態にしたりとか出来ますか?
……なんで海軍? まあいいけど。

数に任せて襲ってくる兵隊なぎ払うだけなら、どこの国のでも、何人いようと一緒だよ。
ボクだって格闘技の心得やそれを振るうに足る身体能力はあるし、
破壊魔法だって、そんじょそこらの“一等級ディグリ・ワン”クラスの魔法使いに負けないくらいは使えるし―――
あ、でも熟練の魔法使いや魔銃手ブレムガンナーとかがその中にいっぱい居たら……ちょっと面倒かもだけど?
それにボクには、“不死の王”の死体から作り出された、その分身たる神殺しの窮極兵器“”のひとつ……
この“惨劇の水晶体レビスタル・シェラ”がある。大量虐殺なんて手馴れたもんさ。

でもまあ、救いといえば救いなのはさ。
軍隊ってのは確かに、装備や兵隊とかの物量は充実してるけど――基本的に、“ヒト同士の『戦争』しか想定してない”、ってことかな?
だからこそ、軍隊、警察、政治家、富豪、学者、医師、ゴロツキ……
世界中のあちらこちらに信徒やシンパのいるボクたちは、いくらでも彼らの裏の掻きようがあるってこと。

そういう点では軍隊よりも、最大の怨敵たる八英雄『ミスティック・ワン』……コレは当然として。
そして彼らを守る存在……例えば連邦異端審問局――FBIとか、執事といった人種のほうが、あるいは手強いんだろうね。
確かに軍隊に比べて物量では劣るものの、彼らはいわば“ボクたち聖導評議会と戦うための教育を施された”連中だ。
当然ボクらのやり方だってよく把握して、FBIは矛、執事は盾として優秀な戦い方をしてくる……
メンドーなもんさ。世の中楽にできてないね。


ああ、そうそう、要塞を一撃で壊せるか、っていう話だけど――――その要塞の造りにもよるね。
何の“魔法付与エンチャント”もされていないただの建造物なら、
大きいものでなければ、ボクの魔法で爆破でも何でもすればいい。
けれど、もし『されていたら』となると――最近は軍用兵器にも優秀なエンチャントがされるご時世だからねぇ。
魔法や兵器、魔銃を使っても分が悪いだろうから……
“ガーゴイル”はボクのサイズに合いそうにないし、うちのレンズちゃんの出番になるかな? 
この“惨劇の水晶体”、硬度ではアダマンタイトやミスリルを凌駕し、素で投げてもビル一軒くらいならザックリいく切れ味だからね。
それで本気出して、巨大化してずばーっと、やってもらうとか。


……ま、どっちも実際にやることなんか、ほとんど起こり得ないだろうけどさ。
ボクみたいな幹部クラスが、『おおっぴらに軍隊の要塞相手に』ダイレクトアタックかますような事態って……
神話における生と死の神同士戦争の再来クラスの、世界的な大戦争でもない限り起きないだろうし。

844 名前:マグダラ:2011/11/11(金) 08:29:47
>>771 邪悪なモノが近づけない神聖なオーラを発する位の勢いで祈ってみます・・・(ら〜〜
お……んん? どうかしたかな、マイレンズ?
……え、何か感じ悪いな、だって? 失敬だなー、いつものことじゃないか……って、むむ?


(ポケットから“惨劇の水晶体”を取り出し、場を見回し……)

おお、確かに、エル・アギアスのそれと同系統の清浄なオーラが!
これはまたずいぶんと面白いもの見つけちゃったなぁ。どーやって弄ろうかなぁ……

え? お前たちにとってはキライなものなんじゃないのか、って?
あははは、バカだなぁ。>>762で話した、聖人スカイウォーカーが邪悪な殺人鬼に成り果てた話みたいにさ……

――清浄な存在であればあるほど、穢しきった時には凄まじい邪悪に成り果てるものじゃないか?



>>772 怪物という事で、某怪物を超えた怪物の落ち目っぷりについて何か一言。
へぇ、『鬼龍』? このヒトも九鬼と同じ、拳法家のたぐいか。
……鏡ちゃんとレンズに見せてもらった資料によると、いろんな意味で伝説残してるようだけど。


――ごめん、九鬼にも彼の爪の垢煎じて飲ませたくなったんだけど、分けてくれる?
あいつ虎太郎に比べて、“伝説”方面でのハメがあんまり外れてない気がするんで。



>>777 怪しい人物と怪物の違いは何ですか。

『怪しい』だけなら、FBIの潜入捜査官みたいな鼠でもできる。
けれど、そこで終わらず、色々な意味で手を焼かせてくれる――それが、『怪物』だよ。
例えば、あの>>765で挙げた連中みたいな。

鼠と怪物を見誤るなんてマネ、ボクも経験はあるけど――やらかすと、恐ろしいからね?



>>778
つ[気分が落ち着つクスリ(たんなるラムネ菓子)]
ん、クスリ? ……どーも。(パクッ、ゴリゴリ

……なにこれ、ただのオヤツじゃん。常人なら首くくりたくなるくらいのダウナーなの期待してたのに。

もしかして、このガッカリ感でテンション下げて落ち着かせようとしたのかい?
ずいぶんとまあ婉曲な……ま、いちおうキミの目論見は成功したって言っておくよ。


それじゃあ、ボクからもこれあげる。


つ[]

ああ、心配しなくていいよ? なにも。ちょっとした“頭を落ち着かせる”クスリだから。

ちょっと薬効が現れるときは、頭の中を蟲が這い回るような感覚と、『ボクによく似た声』が頭の中に響くと思うけど――
それが過ぎたら、もう痛みや苦しみに悩むことも、煩雑なことを考える必要もなく、馬車馬のように働けるようになるから。


そう……ボクたち聖導評議会の、ためにね?





じゃ、ちゃんとクスリ飲んでよね? お大事にー。



>>759 イリスちゃん
あ、そうそう……キミもこのクスリ、どうかな? 頭痛、気にならなくなるよー。
味はちょっと蟲っぽいかもだけど、そこはまぁ、魔法の生薬だからさ♪

>>841
……って、貧相言われたー!?Σ(TдT;)




>>782 クリスマスのつきまでもうすぐなのでじゃまにならないようにスレのすみっこで・・・ネガティブな暗黒空間を形成してみますね?

……そのまま“混沌都市”の、未設定暗黒領域に放り込んでいいかな、この人?
感情に起伏もなければ澱みもなく、ただ暗いだけ……あんまり価値を感じる魂の状態でもなさそうだしなぁ。



>>783 平和な未来の中に、貴様は存在していない!
>>792 や、ヤラレル ま え に殺ってやるぅッツ!!!!!

あっはっはっはっはっは、そりゃそうだよねえ!
だってボクたちが大手を振って存在する未来ってのは、
死と破壊と混沌に満ちた、“キミたちが平穏を奪われた未来なんだもの”!

で、どうする、>>783の正義漢くん。そしてやけになったそこのキミ(>>792)。
未来はこうしてボクと君たちが述べた2つのうち、どちらかひとつだ。


……いまここで、ボクのいう未来を否定してみるかい?


なぁに、気にしない気にしない。
ボクたちのゴルトロックでは、常にこうして善と悪がせめぎ合いつづけて数千年になるんだ。今更だよ。
キミたちがボクを殺すことができれば、ボクは素直にキミたちに祝福を与えよう……そう、“不死の王”の名においてね。

なんだったらそのあと聖導評議会への、入信推薦状書いたっていいよ?




>>788 名無し悪魔「我と契約して人間ではないナニカになってよ♪」
……いや、もうし。
そもそもボクの種族はメドラビットだし、今のボクはいちおう、不老不死だよ?
むしろキミこそ、ボクたちの不死の王に、帰依してみる気はないかい?

――まあ、君も勝てない喧嘩は売る気ないだろうけどさ。 どうする?
同じ“悪”の領域とはいえ――――“カミサマ”に、逆らうかい?


>>793 誰にとっての怪物なんですか。何に対しての怪物なんですか。

無論、このゴルトロックに生きる、“大いなる神”に与する命、全てに対して。
彼らの恐怖と絶望と憤怒と悲哀と死こそが、ボクたち聖導評議会の功徳なれば。


>>794ほか 女軍人コンビ
うわぁ……これまたスッゲェのが来たね。
鍛えているとはいえムキムキでもないのに、あんなごっつい銃振り回して……
だいいちあの重機関銃とか、ボク達の誇る対魔銃用全身鎧型魔法兵器“ガーゴイル”の装備の、ルベルチオン型にも劣らないサイズじゃん!
おまけに魔銃でもないのに、炎やら光線やらを銃口からぶっぱなせるなんて……あまつさえ散弾銃やグレネードまで切り換え利くの!?
どんな造りしてるんだ、あの銃? ギュスターヴのヤツが見たら驚くだろうなぁ……。

そしてなにより、ムキムキの筋力バカっぽそうでもないのに、あんな銃を魔法強化もなく取りまわせる彼女らが一番すっげー。
まさかボクみたいに、肉体を外科的に改造とかしてないよね? ホントに人間族?
もししてないんだったら――まあしてようがしてまいが、って話になるけど――あのふたりも、紛れもない『怪物』だ。


845 名前:マグダラ:2011/11/11(金) 08:41:54
>>795ほか キリヤ
……おや、これまた面白いヤツが来ていたようじゃないか。
『何度も一日を繰り返し』、『そのループの中で己を醸造していき』、『斧一つで化け物を叩き切る』……か。
なんかいろいろ“親近感”沸くような男だったみたいだね、記録を見る限りだと。
ボクの琴線に触れそうなキーワードだらけな上に、その戦歴に見合わない、いや、あるいは見合ってるのかな?
妙に落ち着き払ったその風情……もうこのスレをあとにしたのは残念だ。


――いったい彼の生きる世界が、どんな地獄か、参考までに聞いておこうと思ったのに。

>>801ほか ユーフロジーヌ&アルマ
お?
おお!? おおー!!

なんかボク的にメガヒットかも、君たち! え、なんでかって?
だって不老不死とか、ゾンビとか……まるっきり君たち、ボクらの神様の管轄っぽい存在じゃないか!

いやはやはじめましてー、ボク、マグダラ。
死と悪徳と狂気を司る神・ノーライフキングを崇めている宗教結社『聖導評議会』の信徒です。
もう時間が一日ないけど、ま、ヨロシク♪

で、君たち、久しぶりにシャバに出てきたらいきなり、そこに居た人間たちに追い回されたんだって? 大変だったねー。
最近は、特に地球ってとこは科学がアホみたいに発達してるから……もしかしたら研究動物にされてたかもしれないよ、キミたち。
そんなわけで、お近づきのしるしといっちゃ何だけど……ウチの支部、来ない?
世間の目からキミたちを庇護するうえでもそうだし、何せ君たちはボク達の神様の秘蹟の一つ――『不老不死』を実現した存在だ。
ボクら聖導評議会としても、そんな君たちのことは“丁重に扱わせてもらいたい”し。


>>819 キリカちゃん……と、魔法少女を生み出す“妖精さん”?

>うちの隣町でも数年前に、宗教家のおじさんが家族を道連れに無理心中って事件があったよ。
>長女は生きてたんだっけな?

へぇ……そんなことがあったのかい、勿体無い。そのお家がボクたちの世界になかったことが悔やまれるよ。
だって、どうせそんな神の世を儚むなら、うちに宗旨替え“してもらえた”かもしれなかったのにさー。
そして上手く使えば、その彼のとこの信徒とか家族とか、もっと大勢の魂をノーライフキングに捧げられたのに。
いや待てよ? 長女が生き残ってるんだったら、その子に『家族の蘇生』をちらつかせるのも……

ともかくその一家、『もったいない』の一言だね。ボクから見れば。



>QB「マグダラ、ボクと契約して魔法少女になってよ」
おおっ! なんかすっげー懐かしい台詞聞いた気がするー!
いやー、ボクもやったんだよね、そういうプロデュース。(※ドラマCD『Wonderful after』より)
“混沌都市”の何ループ目かで、殺し合わせる住人に魔法少女になってもらうの。



――ただし、全員男だ。
イケメンぞろいだけど、やっぱり男だ。そして、リリカルなフリフリスカートだ―――




……おかげで見るもおぞましいものが出来上がった挙句、あのループの周回、みんないろんな意味で戦意喪失しちゃったけど。
ニトロとプロペラの魔法少女プロデュースもの、どこで差がついたのか……

雲外鏡・鏡「……一ドラマCDのギャグ時空と、ガチシリアスな作品系統群を同列に語らないでください」



それはそれとして。しかし、『契約』に、『因果』……か。
確かにボク自身、因果の量には自信あるけどねー。

うーん……でもちょっと考えどころだなぁ。そもそもボク、もう『魔法』使える『少女』だし。
それに、あのコピー加藤虎太郎を初めとする弄んできた大勢のヒトたちに、魔女って呼ばれて久しいからなぁ。

それに、契約……ね。そのシステムを体験してみるのも面白いかもだけど……
ボク個人の魂はもう、このレンズ――“惨劇の水晶体レビスタル・シェラ”との契約を通して、うちの神様に捧げ続けてるからねえ、文字通りに
マイレンズにも、“数十年来の付き合いだってのに浮気するなよ”って怒られちゃいそうだし。

―――ねえレンズ。 君、ああいう魔法少女の魂の宝石……『食べられそう』かい?



それはそうと、インキュベーター、だっけ? そこの妖精モドキさん。
うちのレンズと、それから雲外鏡って妖精の、鏡ちゃんに見せてもらったんだけど……
キミ、負の思念とか絶望に染まった魂とか、そういうのを集めるのが仕事らしいね?

うーん。だったら、こういう『契約』はどうかな?
キミは絶望を溜め込み黒く染まったキミたちの魂を、ボクたち聖導評議会に捧げる。
そしてその見返りとして、聖導評議会の奉る神――ノーライフキングは、その絶望と狂気の思念、そして神の秘蹟を、キミにいくらか授ける。
『世界運営上のシステムに絶望した神様の』思念とチカラだ、さぞや役に立つと思うよ?


だからさ、インキュベーター。
キミも“、死の世界を作ろうよ!


>私、神様とかそーいうのってパス。
>だって怪しいじゃん、一つの思想の元に集団で行動するなんてさ。

……あれ、キリカちゃんはパスしちゃうの?
愉しいのになー、ボク達の活動。


……まあいいんだ、キミがそういうなら無理強いはしない。
ボクはまた、入信してくれる勇気ある誰かを探すことにするよ……。
まあ、大事な誰かを死なせたくない、失いたくないと思ったら、遠慮なく声をかけてくれたまえ

それに、そこのキリカちゃんのお友達――で、いいんだよね?

>>805ほか 織莉子ちゃん
……よければ、キミも。
なかなか面白そうな子だからね。
その魂の形態といい、ボクたちと根本的に違う『魔法』といい――キミたち“魔法少女”って存在は、いろいろと。


それに魔法少女というより、キミ個人についてもね。
なんか、好ましい――――というか、ソソるんだよ、君の目。『救世』、とか言ってたっけ?
『この救われない世界に、私が一石を投じる!』とでも言わんばかりの、年に似合わない悲壮なまでの、その目つき。


――まるで愛するものの為に、無辜の人々の中で火焔の魔銃を乱射する、ボクたち聖導評議会の敬虔な信徒のようじゃないか。



……そういえばキミ、議員をやってた親御さんが、汚職スキャンダルのなかで亡くなっているそうだね?
そして彼の信じた『正しい世界』の実現の為に、相方のキリカちゃんと、『活動』している……と。

その清冽なまでの覚悟と冷酷さ、あのボクの前任のエルフ・ギュスターヴを思い出す。
彼も愛するものの為に、亡き恋人と二人で生きていく世界の為に、今まで自分の生きてきた環境 セカイ全てを血に染めるのを厭わなかった男だからね。

そこで、問いたい。
キミが望んでいたものは『救われぬ今のセカイの破壊きゅうさい』? それとも『愛するものと生きるセカイ』?
いやいや、他意はないよ。
ただ、望んでいたものによっては、ボクたちも力添えできないか……と、思ってね。
もしよければ、その魂、また肉体にも戻してあげようか?


――個人的には、入信用のカードに二重丸な記入してくれることを祈ってるよ、“オリコ”だけにね?
くすっ。

846 名前:マグダラ:2011/11/11(金) 08:48:02
>>786 小悪魔ちゃん
>程々にして、片づけはちゃんとしてくださいねー?
>後で大変なの私なんですから。
あーあー、ゴメンゴメン。余計な心配かけちゃった?
いちおう、後に出る生ゴミとか赤い汚れとかは、うちのレギオンや敬虔な信徒諸君がなんとかするから。ネ?


>まあまあ、あなたも成長するんでしょう?
>だったら、まだまだ未来はありますよ。

……う、ぅぅ……ヒドいよお姉ちゃん……っ!・゚・(ノД`)・゚・
ボクたちメドラビットは、基本的に30過ぎようが50超えようが『青い果実』なまんまの、
エルフ以上に『加齢しない』種族なのに
……!



……ねえ、ボクのことかわいそうだって思うなら、以下の3つから一つ選んで。




1.体操服にブルマ姿で、踏み台昇降運動10秒間。
2.体操服にブルマ姿で、伏臥上体そらし10秒間。
3.体操服にブルマ姿で、連続ジャンプ10秒間。





……手に入らないんなら、せめて眺めていたいんだ。
そのばるんばるんした君の天からの授かりモノが、雄々しく躍動する姿を……ッ!

そしてレンズに録画させて、動画投稿サイトでみんなに曝してやるんだ、不当な『富の集まり』を! 聖導ひんにゅー評議会の名にかけてッ!(涙



――え、何か言ったかって? 気のせいだよ、気のせい!
とりあえず、ロスタイムになっちゃったけど……ゴメンね?


>>810 今の自分の最大の敵は?
もちろん、にっくき大神エル・アギアスとその神の使い魔たる、“末裔たる者ミスティック・ワン”たちー!!



……と、言いたいところなんだけどさ。
ボクがあのイチナちゃんや雲外鏡の鏡ちゃんと出会ってから、外の世界を知り――
“混沌都市”の“クロノベルト”を掌握し、あの死と黄泉還りと狂気の円環たる殺戮メリーゴーラウンドイベントを始め、
そしてそれを壊されて計画頓挫してから、はや3年近くにはなるんだけど……


―――まっっっっったく、事態に進展がないんだよこちとら!(涙

あれからこっち、ゴルトロックはアーク・メリアの情勢も、良くも悪くも小康状態!
小競り合いは起こるけれど、フォルテンマイヤーとの大きな波乱も、アーネストと絡む事態変転もなし!
退屈して退屈してたまらんのじゃよー! 今度出るって言ってたPSP版の「Bullet Butlers」は冬に延期になるし!

雲外鏡・鏡「そぉい!!」(バシャッ


ぶわっぷ!?
またバケツに冷水!? ……つ、冷たーい!
な、何するんだよ鏡ちゃーん!


雲外鏡・鏡「メタな話題はそこまでにしてください、マグダラ。まだレスはそれなりに残ってるでしょう。
      それに貴女、“ゲームに”登場するのは『クロノベルト』からじゃありませんか!
      ほら、そこのちょっと前に終わった柴●亜美の漫画みたいなしなびた狸っぽい着ぐるみも脱いで!」

うう……そういうキミこそ、その“編集者っぽい猫のぬいぐるみ”を脱いで、いつもの霊●道士っぽい服装に戻りなよー。


……とにかく!
そんなわけでボクの目下一番の敵は、『退屈』!! あーもう、最近はなんか妙に悪巧みもスランプ気味だし!
ねえちょっと東出祐一エル・アギアス郎ー! 
限界進化したりケモノ狩ったりするのもいいけど、ボクたちの世界ももうちょっと描いてもバチ当たんなくないー!?


雲外鏡・鏡「だからメタな話題禁止っ!!
         そぉい! セカンドー!!」(バシャッ

ぎゃわー!!?




847 名前:マグダラ:2011/11/11(金) 08:51:47


……というわけで。
水も滴るいい女……なんだけど、さすがに晩秋にボクのカッコでびしょ濡れは寒い、マグダラです。……ックション!! 
ずずっ……! えーと……風邪こじらせたくもないので、レス続けるね?


>>811 力自慢なだけの化物とは違う、怪物と呼ばれるに相応しい頭脳はお持ちですか?
んー、まあね。
ボク、こうして聖導評議会の中で幹部としてのし上がるまでに、“いろいろ”やってきたからねー。
ここまでボクが紹介してきた所業以外にも、時には、同じ信徒の内輪もめに巻き込まれたり、巻き込んだり、内ゲバもないではなかったし。
やっぱさ、ボクみたいなか弱い女の子が、ウチみたいな組織で生きていくためには……手段を選んでは、いられなかったのさ……フッ。


……あー、それにしても、拷問見学のあとのミートスパは格別だなぁ。
ソースのミンチ肉を一口食べるたびに、鞭とメイスで背中ぶん殴られて飛び散る血と悲鳴が思い出されて……うぇひっ



……しかし、こうして力自慢な『だけの』化け物というと……えーと、本部のあのワーウルフの幹部を思い出すなぁ。
名前は……えーと、ふ――――フルイド? フローズン? フラッシュバック……
いや違う。ジョルトカウンター? なんでボクシングのカウンター!? フレックスタイムだっけ?
違う、フンボルトペンギン、フィルム交換……カメラ弄ってるんじゃないっての! レンズはあるけど!

雲外鏡・鏡「フレックジョルトではありませんか、マグダラ?」

おー、おーおー、それそれ! 鏡ちゃんナイス!
あいつ妙に名前覚えられないんだよなぁ……みんなから。

で、そのフレックジョルトってヤツ、一応ウチの教団の本部で幹部やってるワーウルフなんだけど――
正直、脳筋って言葉しか浮かばないんだよなぁ。

身長30mを越す“古の竜ファーヴニル”を打ち倒した功績で、
”もちの大幹部になれはしたものの――
粗暴で頭使わなくって短絡的で、あいつの所には『部下は必要ない』って本部でも判断されてたし。悪い意味で。
おまけに粗暴だから、人望もないに等しいし――――

そう遠くないうちに、後ろから撃たれるんじゃないかな、あいつ? 具体的には対戦車ライフルとかで。

そろそろあいつのエメス・トラブラムの“八つ裂き喰らい狂う牙グリーグ・ドゥーリ・ジャルガ”も、契約者の代え時じゃないのかなぁ、レンズ?
……え、どうでもいい? それもそっか。


>>822 (怪物として)理解しがたい社会のルールはどんなのが有りますか?
うーん……聖導評議会的には、『この世のあらゆる良識』というのが模範解答なんだろうけど……
でも良識があってこそ、それに泥を塗りたくって穢す『背徳』の美しさが生まれるので、そこはナシ。


だから、ボク個人としては……理解しがたいルールというか意識として、
『愉しむ』ことになんで抑制意識をかけたがるのか、ってとこかね。特に禁欲的な聖者っぽい連中とかに。
我慢して、我慢して、我慢して――――禁欲したその先に、本当に得なものはあるのかい? 愉しまなきゃダメだよ、何事も♪


>>823 由乃ちゃん
うわーん、ひんそー言うなー!!・゚・(ノД`)・゚・ 聖導ひんにゅー評議会なめんなよー!


で、お返事のほどは……ってありゃりゃ、これまたつれないお返事。
さすがに『既存の神の否定』なんてお題目『だけ』じゃ、そうそう釣られ頷いてくれないよね……。


やっぱり、聖導評議会に具体的な『秘蹟』でも示してあげるべきだったかなぁ?
死した魂の呼び戻しでも、不老不死でも、あるいは人心を惑わすに足るチカラでも。
特に前の2つなんかは、ウチでも結構目当てにして入信する人多いからねー。

>>824



>      ´ーz:.:{,::.:.:.:{. ヾヾ:ト:!._}/:.:.:.:/l:/_,.リ斗/"}::/;.:.:.;.;゙:.:、ゝ
>       ´"lリヽ:.:ミ、'´゙fシ_、'ヽヾ{ '´ ''fツでヾ'ノ;/:.ソ!`ヾ
>          |:.:.:.:ヾ.  、V;;Z,         .V;;Z ' }:'゙:::.:.:.!
>          l.:.:.:.:.:.!`                 .|::::::i.:.|





ん、どうしたマイレンズ? 
――なに? “さっき一瞬だけあの娘の背後に、妙な女の姿が見えた”?

……仮にも“死の神の眼”だったコイツが言う以上、見間違いとも考えにくいな。
この子の背後にも、ボクみたいな存在が居るのか……?


とにかく、由乃ちゃん。
キミが『うん』というなら、いつでもボクたちの門を叩いてくれたまえ!
……まぁ、叩けたらの話だけど。異世界だし。



>>827 怪物フリークスを倒すのはいつだって人間でなくてはいけないんですか?
うんにゃー。別にどの種族でもいいんじゃね?

だってさー、ボクたちの奉じる“不死の王ノーライフキング”が2000年前、死者の軍勢を率いて
大いなる神エル・アギアス”および世界中の命あるものに戦争を仕掛けて、あの英雄どもに討ち倒されたときも――
その八種族の英雄、後のミスティック・ワンの構成メンバーだって、人間以外でも
エルフ、ドワーフ、ゴブリン、ジャイアント、オーク、リザードマン……そしてドラゴニュート。
七種族の英雄が、人間も含めて9人で協力してたっていうし。
なにより、ノーライフキングに死を与えたのは人間のスカイウォーカーではなく、ドラゴニュートのフォルテンマイヤーだった。
そして彼らは伝説となり、彼らの一族は八英雄として、代々エル・アギアスから「英雄の祝福」を賜るようになったという。

ボク達の世界では神話にすらなってるそれを考えると、別に『人間』にこだわる必要なんか、ないと思うなぁ。


>>785ほか アルバフィカ
……彼も、このスレを後にしたか。
結局面と向き合うことはなかったわけだけど……これはこれで、幸運といって、いいのかな?
お互い、面倒な悶着にもならずにすんだようだし。 しかし……


>想定されるべき敵という意味なら冥王ハーデスを置いて他に居まい。
>かの神が支配する世界には死のみが溢れている。
>それを救済だ、断罪だ、などと……ふざけるな!


……どうやらこの地球にも、ボクたちの“不死の王ノーライフキング”とよく似た神性の神がいるようだね。
しかも思想としても、そいつらはボクたち聖導評議会と似通っている。
本格的に地球に布教するような事態があったら、協力体制を築くのもアリかもしれないね、その『冥王ハーデス』とやら。

そして、彼はその敵対者。
ますますもって、ボクたちとは相反する存在だったってワケか……いやはや、すれ違いとは何たる皮肉!
もし顔をあわせていたら、“面倒だけど、とっても面白いことになってたかもしれないのにねえ?

848 名前:マグダラ:2011/11/11(金) 09:04:57



―― どことも知れぬ寂れた街の、場末の公衆電話――




>>838


「――うん、うん……ありがとう。
 とまあ、ボクからの話はこんなところで。
 いやいや、今回は面白い体験ができましたよ、あの“混沌都市”の時と同等に」


寂れた街角の片隅。
華奢な体を、全身をすっぽり覆う灰色のローブに包んだ小柄な少女は――愉しげに受話器を握り締め、会話を続ける。

「いや、まあ、確かに『あの時』みたいに“他世界のクロノベルト”の奪取なんかできなかったけど――っていうか無理ゲーじゃん!
 だって怪物だよ、怪物! いつぞやのあの『人の皮を被った鬼』ばりの、ちみもーりょーが、そりゃもうワンサカと!
 初見殺しもいいとこだって! ……え、そこは期待してない? ふぅ、助かった」


「責任問題だの何だのいわれると、弱かったんだよねえ……経費だなんだで、また本部からグダグダ言われるし。
 でも、ま、あの雲外鏡のお陰で知ることのできた、地球という別世界――
 あっちはあっちで、ずいぶんと“面白い世界”だってのは、よくわかりましたよ」


「ボクたちとは違う魔法、違う神の力、違う兵器、違う種族、違う生活形態、違う人々。
 基本的に人間ばっかりだったけど――その分だけ、ボクたち聖導評議会も“学ぶべき”所は多々あったかな?
 ……ええ、“今後の活動の参考”には、十分すぎるくらいにね」


「とりあえず、今回の『出張』の結果報告は、簡単に言ってこんなところかな?
 ……うん、すぐにアーク・メリア方面でどうこうってワケには行かないけど――
 今しばらくは、地道に信徒獲得に専念するよ。それじゃ、またね。

 ―――失墜と f a l呪詛を d aこよなく愛す c u r s e l v i


最後に、信徒同士の“別れの合言葉”を交わすと――受話器を、電話機に置きなおし。
少女は先刻まで被っていた、ローブのフードをとると――――ポケットから手鏡大のレンズを取り出し、そこへ向けて呟く。

「やーれやれ。一週間って早いよねぇ。過ぎ去る人と時間も速いよねえ。
 一日働いたら二日休むって言うようなボクののんびりペースじゃ、正直ちょくちょく顔出しってワケにはいかなかった。
 そこは素直に、反省と懺悔すべき点だったりするかなぁ」

――当然、というべきか、なんと言うべきか……やはり、彼女の語りかけるレンズは、黙して何も語らない。

「……やれやれ。“しゃべらなくなってン十年”。
 何かしゃべって音声ツッコミくらい久方に入れてみたらどうなんだい、レンズちゃん?
 ともかく、この地でのボクの任務は終了だ。早いところアーク・メリアに帰りたいから、転移の用意を――」

そこで、一方通行の問答は、打ち切られることとなる。





「いたぞ! こっちだ!」

「……はへ?」






わらわらと群がり、増え始める喧騒ににわかに騒がしくなる、場末の公衆電話ボックス。
怪訝そうな顔で、少女がボックスから這い出すと、そこには――


>>830

「人間わざじゃない!・・・怪物だ!」
「みんな!力を合わせて怪物を追い払うんダァア!!」



――――ひと、ひと、ひと。
皆が一様に眼を血走らせ、手には農業用の鋤や鍬、金属バット、鉄パイプ、角材――
手軽に街中でも手に入り、かつ殺傷力のある武器を携えた、場所と状況さえ噛み合えば暴徒と呼んで差し支えのない集団だった。
その数、おおよそ五十人余り。

……しかし、何でこんな連中に、自分が取り囲まれる必要があるのだろう?
少女は不可解さに顔をしかめつつ、『暴徒』の先頭に立つ男に声をかける。



「ねーねー、おじさんたち。こんなに殺気立って一杯集まって、何の用?
 ボク、ちょっぴり怖いんだけど……帰らせてもらって、いいかな?」
「と、とぼけるな怪物め!」
「え?」

いきなり指差しで『怪物』呼ばわり。わけも分からず、間の抜けた声が漏れる。
それを向こうはいったいなんだと思ったのか、得意げなしたり顔で、
少女に強面で(結果から言うと、毛筋ほども成功しているとは言いがたかったが)迫り、こう告げた。




「――五日前の夜(>>768)、ここで二人殺られてんだよ、オレらの仲間が!」
「そんで、フリスビーみてーなので首すっとばしたり!」
「いきなり胸から生えた手が、心臓ぶっこぬいたと思ったら消えて、その次にはちっこいメスガキが心臓握り締めてて!」
「そーいった光景が、全部、この監視カメラに収まってたんだよ!!」





「……あ」

忘れてた。そういえば“ゴルトロックにはない代物”――
監視カメラという、“映像を魔法抜きで保存できる”無人映写機が、この世界には存在してたんだっけ。


「生きて帰れると思うなよ、バケモン!! ああ!?」

この集団のボスと思しきゴロツキとその取り巻きが、威嚇の意味も込めて、少女のあご下に鉄パイプを突きつける。
表情をなくし、うつむいた少女の姿に、彼らは“怪物狩り”の成功と勝利を確信し――――








――――雷矢、一斉射撃arrtni/vol
「!!?」






少女の声と、驚きに一瞬遅れて。
顔面を、焼け焦げた穴―――“無数の雷の矢で耕され”、脳と心臓の活動を停止し、まとめて地に転がった。



「……あーあ、バレちゃしょうがねえ……なんちゃって♪」


――ニヤリ。


「ひ、ひぃぃぃ!?」
「いまの、人間わざじゃない!・・・やっぱり怪物だ、こいつ!」
「あ、はひ、に、逃げ……!」




「――――生きて帰れると思うなよ、だってさ。“見事なブーメランっぷりだよねー”」




「「「「「……っ!!?」」」」」


頼みにしていたリーダー格の荒くれたちが一斉に『ただの焦げた肉塊』となったことに恐慌をきたし。
腰を抜かして逃げようとする暴徒たちに、



「さて、『ここに集まったみなさん』に質問。
 “今さっきのボクの言葉の意味、分かる人、いる?」




少女はころころと鈴の音のように笑いながら、極刑を宣言した。
その脳内で――“出張の手土産として、死の神に捧げる魂”の数を勘定しながら。









……さて、国に帰ったらまた忙しくなるぞぉ。
ヨソを愉しむのもいいけど、また、“今度は地道に、悪巧みの下地作りから始めなきゃだからね?”



                                         ――――The End?―――


849 名前:ユーフロジーヌ&アルマ ◆stUDIONVYQ :2011/11/11(金) 19:32:10
ごめんなさいっ、あまり回答できませんでした!
「寝ぼけてだらだらしているからそうなるんですよお嬢様」


>>828
そ、そうですよね。
でもその羽とか、尻尾とか……ううっ、正直可愛くて羨ましいっ。
わたしなんて体中継ぎ接ぎだらけで……
とはいえ、想い出のある疵を消したいわけじゃないんですけれど。

でも、やっぱり素敵ですね……。


>>845
初めまして、マグダラさん、ですか?
研究動物ですか……そういえば現代で会った七代目のお父さまの子孫。
あの方もわたし達を見たときはしきりに弄り回したいといっていましたっけ……。

これだけ自然科学アルテ・ナトゥラーレが発達した時代でも、やっぱり
お父さまの技術は貴重なのかしら。

でも、それで助けてくださるんですか?
わたしなんて体中ミミズみたいな疵痕もありますし……おばあちゃんなんですよ?
それでも、いいんでs

「お嬢様!怪しげな宗教組織についていくのは危険です。
 特にお嬢様はすぐダマされるんですから――――!
 ほいほいついていってしまってはお嬢様のような生きた屍体、バラバラにして
 弄くり回されても何も言えませんよ、お嬢様」


ん、もうっ。アルマってば屍体っていうのはやめて。
……そう、ね。アルマが言うならわたしもやめるわ。


>>737 好きな人のためならなんでもできますか?
うーん……わたしの出来る限りのことなら、でいいなら。
一宿一飯の恩を返す。なんて中国(シーナ)のことわざがあるのでしょう?

わたしを愛してくださった6人のお父様たち、執事のフェルディナント、衛士のコンラートにマルクル、
騎士のメルセデスに侍女のコンスタンス、アルマ……
みんなわたしの好きな人達だけれど、みんな、私のことを大切にしてくれたんだもの。
この不老不死の体になってから沢山の人達に追い回されて、虐められたことも沢山あったけれど。
わたしの好きなひとに会う機会もきっとずっとずっと少なかったはずで。だから――――

>>744 人間になりたい?
この体にも満足しているから、今はわたしはこのままでいいかなって思うの。
「……お嬢様。やめてくださいこっ恥ずかしいです死にます」

>>738 人でなしにも程があるッ!
「そう、もっとひとでなしになってくださいお嬢様。
 仮にもかつてヨーロッパの鬼子母神と呼ばれ、人を喰らい、血溜まりのプールを生み出して
 見渡す限りを凄惨な大地に染め上げたお嬢様ほどの方が!」

や、やってないし……というかどうしてあなたはそうわたしを化物扱いしたいの?

「お嬢様にはこのくらいの尾ひれがついてもいいのです。
 そうすれば人間たちも怯えて近づかないのですよ……実際できないことはないでしょうお嬢様なら」


850 名前:ユーフロジーヌ&アルマ ◆stUDIONVYQ :2011/11/11(金) 21:33:52

>>743 人とそれ以外の境界はどこにあるんでしょう
えー…死んでから生き返ったわたしが言うのもなんだけれど、
あんまりないんじゃないかしら?
怪物よりも怪物らしい人間なんて沢山いるもの。
わたしの会った人間の中にも、人間でないものペスティオを殺すために躊躇なくお仲間の方を殺すような人がいましたから。

「あの時はわたくしも本当に死ぬかと思いました……。
 ご友人に化けて、わたくし達を滅ぼそうとする人間を誤魔化そうとしたのですが、
 まさか両方共殺せばいい、などという回答に少女の身でたどり着くとは思いませんでしたので」


>>745 怪物と呼ばれる条件とはなんでしょうか。
「お嬢様みたいな屍体なのに歩きまわれる、そんなかたが怪物だと思います」

〜〜〜〜〜あ〜〜〜〜る〜〜〜〜〜まーーーー!!!


>>746 自分に出来る最も恐ろしい事を自慢してみてください
恐い、恐い・・・
折れた頚椎の隙間に自分で接着剤を流しこむことでしょうか。
わたしは痛みは感じないはずなんですけど、あのにゅーっとした物が骨に入っていく感触が
なんとなく気持ち悪い感じで嫌なんですよね。
>>746さんも試してみますか?


>>750
なんだか酷い仕打ちですけど・・・・・御約束なので、
「ひ、ヒィイ!!近づくな!近づかないでくれ・・・化け物っ!!!!」
ああっ、ちょ、待ってください!

ごきりっ

……あ、ら?

「お嬢様、自分の馬鹿力をお忘れですか?
 獅子や象すら簡単に縊り殺すお嬢様の膂力にかかれば人間の腕なんて用意に引きちぎるのですよ?」

ご、ごめんなさいっ。つ、つい力を入れてしまって……だ、大丈夫ですか?
……あの、息してますか?


851 名前:ユーフロジーヌ&アルマ ◆stUDIONVYQ :2011/11/11(金) 21:34:45
「――――という訳で。
 お楽しみのところ失礼ですが、お嬢様。どうやらこの妖物達の溢れかえる地にも終わりの刻がきたようです。
 ちょうどお嬢様も少し……居づらくなってしまったようですし。」

……わ、わざとじゃないのよ?わざとじゃ。
……あ、アルマは楽しんでいたかしら?

「私は…危なっかしいお嬢様を見ているだけで楽しむ余裕ないぐらいハラハラさせられましたので。
 怪しげな宗教家に引っかかりそうになる辺り、まだまだわたくしがお助けせねばなりませんね」

そう、ね。わたしアルマがいないとまだまだ困ることが沢山あるから。……ずっと、一緒にいてね?

「――――――――――――」

(あ……、恥ずかしがってる?)

「……赤面なんてしませんよ。わたくしの体には人間と同じ赤い血など流れておりませんから」

ふふ……じゃあ、行きましょうかアルマ・V。

――――――――

わたしはそう言ってアルマの小さな手をぎゅっと握る。
わたしの体にはもう体温なんてものはなくて、ずっと冷たくなっているけれど。
その冷たい体だって、アルマの温もり伝われば暖かくなれるのだ。
さあ、この後はどうしようかしら?
to be continued....?
――――――――

852 名前:入巣京子 ◆UsaGirYdVU :2011/11/11(金) 23:16:47
------------

気が付けばノートは最後のページに差し掛かろうとしていた。
新しいノートを買ってこなくちゃ。

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>>778 つ[気分が落ち着つくクスリ(たんなるラムネ菓子)]

いらない、と正直思ったけど断ることも無理にはできない。
内心ため息をつきながら口に含んだ。

絶対にただのラムネだった。

新しい包を空けて中の薬を喉に流し込む。
私には今はこれしかない。だって喉が痛いだけなんだもの。
世界がぐるぐる回るが、知ったことじゃなかった。

------------

>>786 赤髪の悪魔

まるで夢のようだった。
羽をはやした悪魔が私に紅茶を出して、なおかつこう聞いたのであった。

「何で、怪物になろうなんて思ったんです?」

笑ってしまう。紅茶が喉を焼き、痛みを抑えてくれたので私は少し笑いながら答えた。

「怪物にならないと、うーじを守れないから」

私が怪物となるのはそれだけの理由だ。
うーじ。うーじ。うーじ。

853 名前:入巣京子 ◆UsaGirYdVU :2011/11/11(金) 23:55:05
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>>819 黒い子供

ぼんやりと眺めていると向こうから話しかけてきた。
何でこんな声なんだろう。癪に障る。
耳がキンキンして痛いというのに。

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喉が痛くてとても話せる状態じゃない。
一人にしてほしい。

------------

それだけを見せて私は子供を追い払った。

なんなの。

------------

>>823 ピンク髪の子供

カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
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カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

------------

うるさい。

うるさい。


安芸羽よりもなんてうるさい女なの。
うーじへの愛を貫き通すには心の平穏がまず必要だ。

この女は私の心をかき乱す。だから、 すべきだろうか。

------------

カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
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カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

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なんなの。

なんなの。

854 名前:入巣京子 ◆UsaGirYdVU :2011/11/11(金) 23:57:00
       ,,.. -‐ '''" ̄ ̄ ̄ ~`'' ー- .._
     r ''"                }            _
     乂_               __,,..  i     ,xr''"´:::::::ヘ
       ̄ "''' ー---― '''"{     j!  _..ィ"♯::::::::::::::::::ヘ
                  i    /''^#´   ♯::::::::/⌒Y\
   ______    ,へ、i   /::::♯   ♯:::/   }::::::`ヽ
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ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::λ  /::::::::♯  / /     i::::::::::::∧
 \:::::::::::::::::`丶、:::::::::::::::::::::::::::弋ノ::γ⌒ヽ /  /     j!::::::::::::::::`ー---‐┐
   \::::::::::::::::::/`ヽ、:::::::::::::::::::::::::::::l:.:.:.:.:.:.:Y  /メ、    /:::::::、:::::::::::::::::::::::::::i
    \:::::::::/   / `ヽ:::::::::::::::::::::::弋:.:.:.:.:.:.i__/ : : `宀十7:i/ \::::::/ \:::::i
        ヽ、ii   '    \:::::::::::::::::::::〉.:.:.:.:.:.}:.i : : : : : : : /::∧   `"    \i
        {{  { -、  / \::::::::::::〈:.:.:.:.:.:.ノ-i : : : : : : /::::::人
        i  代   {  __\::::::::::`ヽ,イ  i : : : : : /::::::::::::::\
           ヾーjェミ゙ヽ、代  ヽ/ヽ:::::::::゙{llト  i: : : : :/:::::::::`ヽζ
         _..ノ炒    -ミx、 {  \:::`トll、 弋__/弋::::::::::::::く ノートも使い尽くした。
        ,.ィ"/,      ,,為fjпA  ヽ{llト、    弋ヘ:::::::::::::::::\ 計画も完璧になった。
      〃  {        ^ミ多リ〉 }_  `'''ー-..._  弋ヘ:::::::::::::::::::::\ 後は実行に移すだけ。
       {  ∧ ヽ   、__,..xァ彡 j! }      }  /"'''ー-::::::::::::::::::::::::`ヽ、 もう今は暇つぶしをする余裕もない。
       j/ ∧        /  _...ノシ       {::::::::::::::::::::`"'''ー--::::-‐>
         /  `ー-....__ {/ /              λ:::::::::::::_:::::--― ''' "´
       / 〃   i ! } {/ /                ゙、 ̄ ̄
       ,' ,' {   i i _j  ,'  〃          \
       { { i_,,ィ^"〜ミヘ)_ i   ii                 `ヽ、
       ゞ゙、ノ:::::::::/:: ::ハ ヾ、i   i!         ゙、      `ヽ、`ヽ、
          Y:::::::::ノ:: :: ::リ  `i    i        ゙、        `ヽ、`''ー- .._
       /+冖": :: :: :: {   i   ゙、       \         \...._  `ヽ、
      /:: :: :: :: :: :: :: :人   i    \        \          \ `ヽ、 \
      ヽ:: :: :: :: :: :: :: ::ノ-―゙、              \        ヽ  \  ゙、
       `こ>〜、__/     \     `ヽ、    \    `ヽ、     ゙、  \ ゙,
          廴   __{       ヾミ、  ヽ  `ヽ、   `ヽ、\ \     `、  ヽi
       f:: :: :: ̄ :: ::ト、       )Kヽ  ト、   \    \   ヽ     i     )}
       /i:: :: :: :: :: :: i ト、    / i iヽ} }-\   `、    }ヽ_ト、,,斗―-、}
     /  ∨ : : ゙、 : ヾ弋     ノ  i i. j !  ヽ   ト   j!: : `ー<>、
   ∠r-く_〜ハ: : : :゙,: : : :\`ー-‐"    i ノノ   }   ノ_f}  /: : :ヽ: :{  r'
ト/〈r‐廴{-‐! i: : : : :゙、: : /宀‐/-、/  i/X\/j / Tノ/: : : : :}(⌒ _〉
`7''":::::::::::::::::j }: :r、: :ヾ: :i: : : : : : ' `メ、 i  ニ}- ノ'"ζ-r'\: : :=-r'^ヽ f

だから、

------------

さようなら。

------------

855 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2011/11/12(土) 01:15:59
はい、それではロスタイム中に反応くださったみなさんへのレスをしていきまーす!


>>835 アルバフィカさん
あ、それはそーですねー。うっかりしてました。あはは。

      ト、      __,,,,.....,,,_
     /:::ヽ ,. '"´`ヽ     `"'  、
    /:::::;/ , --、          \    ,
    ´ ̄ /  / / ,     `ヽ \    ヽ _ノ!
     ;'   ; |_/|  ,ハ   ; ;   ; _,,.. ::'"::::∧
     |   | /rト、, / !  /| |   | ト--、:::::/:::ハ
     レ、 |ハ| |ハ∨  |/--/|   |   |∨:::/
      ,.; ∨ 7 jり   ァ‐=‐t、.|   |   l/イ
     //  |/x  .     |! rハ|   |   ; ;  いえいえ
   (r'/ ./人         ゝ-゚' リ  /\ / /
     ,  ; `ヽ|ヽ、 ` ー  xx/  ,「 ̄  ;'  なんでもありませんよ、なんでもね。
     .\|   /ム,__,,,.. / //|  /  {
     ト、   ;' 、/:::|ム  <, イヽ/ ;/ ,  ',
     |::::ヽ l  |:::||//::/     \./|  /
     |:::::::::/)r-、イ::::::;'        '; |/  ト、
     ',::::://)ヽ ヽ|::::::|       .|      |::::\
     ∨/)(\\ ;:::{       ノ     ':::::::::::':,
     r| ノノ ヽ、   }、ヽァ - ,イ     /:::::::::::::;ハ
     |ヽ二ンYゝ、_,.イ }、'    /|    ./:::::::::::::/::::|  /|
     l     |ト--‐''" \  /::::'、r‐''"´_--─ァ'::::::::| く::::::|
      、__.ノム        /::::::::::\    ./:::::::::::; //´
        \;'::\.,__,,,../:::::::::::::/ヽ-/::::::::::::;::/ { {
         く::::::|!::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::;:':::::::::::::::::/:;__//
         /{`::''ー-、:::::_;;;::::::''"::::::::::::/:::::::::::::::::/::::|- '


>>838
はーい、頑張りますっ!

……あれ、私今だれに返事したんでしたっけ。


>>846 マグダラちゃん
まあ、後始末してくれるならいいんですけど……。
あんまり派手にやり過ぎて怪物より怖い何かが飛んできたら嫌じゃないですかー。
もう時間がないですからそういう心配はないかもですけど。

あ、あらー……ちょっとクリティカルに弱み突いちゃいましたか……。
ごめんなさいっ、何百年たってもぺったんこなままだなんて知らなくて
女の子のそこは必要があれば成長できるものだとばっかり!
まさか種族特性的にぺったんこな種族がいるだなんて思いもよらず

……あの、私ひょっとして、さらに虎の尻尾踏みました?

   r、    ノ) --──- 、..,,_
  i:::::ヽ、,.::'"´::::::::_____::::::::::::::::::::>-.、  ノヽ.
  /:::::::::::`ゝ:::;: '":::::::::::`ヽ;::::::::::;'-‐:::::::Y:::::::ハ
ノ:::::::::/;:ハ::!,´::::::;::'´;二::ヽ!::::::7':二::ヽ;:::i:::::::!:::',
´⌒7´:::::::7:::::::::/;'´::::::::i::::::::ハ:::::::::!:::::::ヽ!⌒ヽノ
  .,'::::::::::::!::::::::;'/:::i::::::/|::::::/ '|:::::/i:::::::!:::::', :.
  i:::::::::::::i::::::::i、!,_」ニ、_,|:::/  |/、,!__ハ::|:::;:::!
  |:::::::::::::!:::::::!ァ''i:::::o:i レ'  ' 'i´::iヽ!|ヘ/レ' :   ごめんなさい!
 .!:::r─-i:::::::〈. !::。c!     |::c! ,!:|:::::| .:
. ,'::::::`''ー|::::。o` ´ ̄`  ..:::: `´`。o :::|フ :      ごめんなさい!
イ:::::;'::::::::|:::::::!  ,. -‐- 、.,,_____,,..、  ! :::○ : .
!::::::!:::: ○ :::::ト、, !、.,______________,,.ン,イ:::::::|', :o        言われた事はするので許してください!
レ、ノヘ:::::::::!ヘ::::|:::i>,、.,_  __,,.. イ:i:::|::;ハ!::! :
ノ^ヽ、Yヘ/;:へ|'"!'へ、   ̄'i、‐r-'|/ヘ|/、|ヘ! . :
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⌒ヽハ    _r'イ  -‐{ノハ,!_}--   i⌒ヽ:::! :.
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   .:  ,! /    /:::::::::::!::::::::!.    ! :
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ノノ´ ,く::::::``´::::::::::::::::/_,!:::::::::::!
´  ,.:'´::::`''ァー-::、::;;___/-rL::-イヽ.,
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             }       }  ,)
             , i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ̄ ̄}    、
        ( ( '、--------┴、--',    ) )
           ` }_____」__}   ´
         ,.、   ,. ''"        `ヽ、  l\
        /,、| / / /  i   ! i!  ', ヽ / !ヽ
     //l l !i./ / / i l   l  i! ヽ   i__/   i! \
      // .!l / / !l l l!  !i!l  !i l  l--、.  i!  ヽ
      l ! i! /i ! !li _i_il !l l _!i |',  i  iヽ i!  il
      |!-、i/ i!| ! l !イ_rl', i!iイ!_ _rlゝヽ l  | ', |! /ヽ! .!、
    ∠/!i i!i |i |!i弋 ' ヽ! 弋zソl  | iゝ i! ヽ/   }-\
   /;:;:;:;:l   l !l i、xx  xxx u/! l/  l、|       /;:,、、ヽ
   / /! l',ヽ  |i! lヘ | i!>´'_,  < ,l /i! /!l!    // l lヽ\    (少女体操服にブルマ姿で踏み台昇降運動中……)
__i';:/ | l \\レ!l_⊥;-┴/ヽ,-' /_ノ―,-- ..__,,. -'´/  i ! \\
   ̄ ̄ ̄ヽ ̄   ', /;:;:;/ノ__∧/;:;:;/ /     ̄`''ー―-- ..._ヽ \  (AAはイメージであり実際の映像と異なる可能性がございます)
        \ ,. -'':;:;:;:i/_/ノ;:;:;:;:、i /   /           ̄/`''i'-- .._
、____ゝ/;:;:;:;:;:;/;:;:;: ;:;:;:;:;:;:∧  ,. -―              {  i!     ‐'-、
`|;:|  i;:|  ,..';:;:;:;:;:;:;:/;:;:;:;:;:;:; ;:;:;:;:;:;:;:;:i!--<''´ ̄`''ー‐- ..__、 ヘ_l, 、;、__, -'
. !;i   l;:i. 〈 ;:;:;:;:;:;:;: ', ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:; ,'     `ヽ、     |;:|   ヽ'  i;!ヽ'
.i!;|    i;l 、.ヽ;:;:;:;:;:;:;:;ヽ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; / ノ ,    \      !;i     i;i!
i;:;i     !;i ヽ/`'ー┬‐'''`''ー---‐ '〈  ´ '´       ヽ     !;l       i;:i
|;:;!     !;lヽ!`  i!ミ;:;:;i;:;:;:;:;_,.. -‐〈             ',   i;l         i;:!
i!;:!    i!l i!   /;:;:;:/`ヽ、;:;:;:;:;:/- 、         i  i;!       l;l
.|;:!  __  i;l !  i´ヽ//;:;:;ヽ \;:;:/  /、         i! i;l   ,,. -、  !;!
.i;:! /  `ヽ、i ∧  /;:;:;:;:;:;\ `''  /;:;:\         i !l  /   ヽ !i
. !l i       /;:;ヘ /;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ ,ノ;:;:;:;:;:;:;\      l!/ /      ヽ!
 i!'      /;:;:;:;:;:;ヽ、 _,,. ''"/`';:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\     `'"
.        /;:;:;:;:;:;:;ヽ `´;:;:;:ノ/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ
       /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;ヽ
.      /;:;:;/;:;:;:;:;:;:;:;:;:iヽ;:;:;:;:;:;:;:; ,. -‐―‐- ._;:;:;:;:;ヘ
      i;:;:;/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l;: ', ;:;:;:;:/_!´⌒´ | ヽ'`ヽ、;:;|!
    i!__'__;:;:;:;:;:;:;:;:;:;i;:;:; ', ;/ゝ     !   \ヽ'
      ゞ-y`T .._;:;:;:;l;:;:;:/ソ´       i_,,. イ_ソヽ\
       ヾ-ヘ⌒'ー-'" i!´       !'`ー'"    \ヽ  、
            ',     i       i         ) ,) ) )
          ヽ    i       i         i、// ´
           ',     !      i!       |__ゝ



うう、これでいいんですよね……なんか妙な熱視線を感じましたけど。
あ、ロスタイムはお気になさらず。こっちの告知もあんまり早く出来なかったんで。


>>849
可愛いだなんてそんな……照れちゃいます。ぽっ。
でも、自分の体には自身持った方がいいですよ。
この怪物って過ごし方、最後に頼りになるのは自分の体と魂だけですからねー。

それでは、ごきげんよう死体さん達。
夜は短し、歩けよ屍!


>>852
なるほど。想い故に、ですか。
幸せですね。そうまでして、護ろうと思えるものがあるっていうのは。

短い間でしたが、ごきげんよう、さようなら、ウサギの魔女さん。
立派な怪物になれるよう、祈ってますよ。


(後日)

 _                        
´::::::::`ヽ   . -─-  .         __
⌒ヽ::::::::V´: : : : : : : : : ` : .     /:::::/  
  └─、:\/: : : : : : : : : : :\イ:::::/    
   /.: :`/: : : /: : /i: : ヽ: : : : :V⌒      
   .': : , ': : : :/: : /:ハ: : : '. : : ハ'       
   |:i:/ : : : : i: : メ/、| i: : i: : : : l !       
   リハ: : : : i | x≠ミハl\ト- : リiト    
   /:∧: : :ル 《 んハ   x=ミ: : リ      えっ……
.  /: : :.:l\ハ '' ゞ‐'    (ソ:ノイ         
 /: /: :.:|: : |、 U   _ ` /: |        
./: /: : :.:|: : リ \  (  //:l : '.r──‐\  
>'´∨:.:|: : ト   ` r< l: : l: : :|      \   
.   ∨|: : |   >vく ヽ:∨ : i\|     、 _j
    ∨ ∧/ {^}\|::::∨: \|      `7   
.      ∨|///ハ\ ヽ::::\: : |   r─‐ 、|   
       ∨ ∨/ |i ト\}:::::::::∨!__ `ニコ .〉
>‐┐,. <|:`ー'::l |l | |´:::::::::::::}、: :ハ{と二  l 
ー<ハ|: : |::::::::::|ハ|/::::::::::::::/: ヽ: :i}:` 7 /   




856 名前: ◆fPATcHE/tU :2011/11/12(土) 01:23:31
>>848 マグダラのつぶやき
沈黙を持って回答と為す。

857 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2011/11/12(土) 01:46:04
まあ、上で恥ずかしい誤字をしている誰かさんは置いておきまして。

ただいまを持ちましてロスタイム終了とさせていただきます!
改めましてたくさんの怪物と、それ以上の人間の皆さまのお集まりに感謝しますっ。

それでは皆様ごきげんようー!


858 名前: ◆fPATcHE/tU :2011/11/12(土) 02:27:37
悪魔がいた。
             神様がいた。
獣の爪痕。
             兎耳の帽子。
黄金の鎧。
             蒼の鎧。
魔の宝を操る者。
             鉛の弾を放つ者。
屍。
             屍。



   紡がれてゆく、人でなし達の名。



All Hallow's Eve Festival 2011
Chapter 2 "Vampirish Tide"
Stuff(not staff) roll
(In random order, titles omitted)

小悪魔 ◆fPATcHE/tU    
             From 東方シリーズ

我妻由乃 ◆Yuno/THgwo   
             From 未来日記

呉 キリカ ◆KIRIKA13iA  
             From 魔法少女おりこ☆マギカ

入巣京子 ◆UsaGirYdVU   
             From いりす症候群!

アルバフィカ ◆piscEsflFQ
             From 聖闘士星矢 冥王神話 THE LOST CANVAS

マグダラ
             From Bullet Butlers

エリ・カサモト&フィオ・ジェルミ ◆SV001MsVcs
             From METALSLUGシリーズ

キリヤ・ケイジ ◆fKillerM3g
             From All You Need Is Kill

ユーフロジーヌ&アルマ ◆stUDIONVYQ
             From あるゾンビ少女の災難

美国織莉子 ◆ORIKO.J1ig
             From 魔法少女おりこ☆マギカ



WE ARE NOW RUSHING INTO CHAPTER 3 BE ON OURSELVES GUARD...

859 名前: ◆fPATcHE/tU :2012/10/30(火) 04:10:56
第5回ハロウィン祭り 一週間スレ出張バージョン

要綱:
下記テーマに合致する人や人以外は定められた時に会場に集うこと。
テーマに合致する扮装、行動をとることが望ましい。
また、名無し諸兄におかれてはテーマにそぐう質問、ネタを投下する事を求む。

テーマ:
『Trick or Treat』

会場:
ここ

日時:
2012/10/31 0:00:00〜2012/11/06 23:59:59+Loss time


・日程は前述の通り。ロスタイムは適宜考慮します。

・参加資格は、テーマ「Trick or Treat」に合致した行動を取っていること。あるいは扮装をしていること。
 あなたが参加資格を得ていると思えば、それが参加資格です。

・質問のすべてに答える必要はありませんが、名指しのものはなるべく答えてあげてください。

・戦闘行為は、常識の範囲内で。

・何か不明な事等あれば

相談・打ち合わせスレ その3
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1178989083/

こちらでお願いします。

・参加の時に、他の人に分かり易くする為、

出典 :
名前 :
年齢 :
性別 :
職業 :
趣味 :
恋人の有無 :
好きな異性のタイプ :
最近気になること :
一番苦手なもの :
得意な技 :
一番の決めゼリフ :
現在の扮装:
持参のお菓子の有無、内容:

このテンプレートで自己紹介をしていただければ幸いです。


860 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2012/10/31(水) 00:00:30
3,2,1

ハッピーハロウィーン!

861 名前:名無し客:2012/10/31(水) 00:03:47
ほほう。
菓子をやらなければ、いったいどんな悪戯をしてくれるというのかね?

862 名前:名無し客:2012/10/31(水) 00:04:53
>「Trick or Treat」に合致した行動を取っていること

具体的にはどんな行動っスか?

863 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2012/10/31(水) 00:05:29
30秒遅刻……パチュリー様、ハロウィン道は厳しいです。

さておき! プロデューサーさん皆さん、ハロウィンですよハロウィン!
ハロウィンと言えば、そう、やることは決まってますね?
Yes! Trick or Treat!!
というわけで、お菓子と悪戯にふんだんに満ちた一週間、始まりますッ!

さて、まずは一番のりっ。
小悪魔、自己紹介に出ますっ!

出典 :東方シリーズ/東方紅魔郷、他
名前 :小悪魔
年齢 :ないしょですっ
性別 :女の子です
職業 :紅魔館地下図書館で司書の真似事を
趣味 :本の整理と悪戯
恋人の有無 :いません
好きな異性のタイプ :ないしょですよ?
最近気になること :私の主人の運動不足
一番苦手なもの :高度化する上位陣の弾幕ごっこにはそろそろついていけなく……
得意な技 :リング弾と苦無弾のコンビネーション!
一番の決めゼリフ :台詞が無いのが台詞ですっ。
現在の扮装:

    _ ,,,,;;;-;;;;-;:'                       -、 -,,,,,,, _
  ,,,;;'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'                            `;;;;;;;;;;;;;;`;;;,,、
,;';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;',           _ ,':、_                  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`;;、
;. - - 、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`;; 、    ,. . :'´: :,': : : :¨ : :‐. . _    _ _ _,:';;;;;;;;;;;;;;;;;;;. - -
     ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;';;._': : : : : : :,': : : : : : : : : : : `: 、 ,';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'
    ,' - 、;;;;;;;. ''¨ヽ,_,:' ,: :, : ; : :': : : : : : : : ; : : : ` 、,;;';;;;;. - 、;;;;;;;;;;;. - .;
       ''´    ,: :, ':, ' : ,': :, ; : : : : : ; :,'_',:' ,: ' ,: :'`'",   ` 、,:'
           ,' ,:' :,': : :,' : :; :; : : : : : ';' `',=', =:', : ',: ',
          ,':,'; :,', : :,': : :;', :', : : ; : : ; _ _', :',: : ': : '; :'
          ;.':; :,';: : :;: : :,' ', ',':,: :': :, :',   ',: ; : : ', :': :;
          : :; : ; : :;', : :;  ',:', ': :',: ',: ',   ; ; : : ;.': ;: ;
          ': :;: ;', : ; ',: :;  ` ': :',、',: ',  ;:';: :; ;: : ; :;
           ', ': ': : ;',''´´``丶  ' ,'.,. ''´´``''; ,':,': : ;: :; あくまですよー。
           ':,',:;',: : ',:::::::::     ;     ::::::,';:':,': ; :,':, ;
            ',: ;` 、',    :- - v;   ,':,':,' :,', ' ' '、
             ;';: : :; 丶   '、  ,.'   , ',': ; ,'´
              ;:; : ;:、丶:`: , 、`_´,. ; '´,' ;' : :,';
              ;:; : ;、:',、_, '`' 、_ _,. '丶._.; : :,' ',
             ',',: :',¨ ,';',   ,'';'',    ,'; : :;- 、
             , '' , : ', ;;;;;;', ,:'、::::',、 ,';;',: :;   ,
            ;′ ' ,:';;;;;;;;;;''、 ;‐:;' ,`'';;;;;;', ;     ;
       ,. '';;;丶   ,    ,';;';;;;;;;;、';;' : ',';;;;;;;;;;;;;;';    ;  _,. ';;;丶
     ,:';;;;;;;;;;;;;;;`;;、 ',  ,:';;;;;;;;;;;;;;;;;': : : ';;;;;;;;;;;;;;;;;;':,   ,' -''、;;;;;;;;;;;;;_ヽ
     ´  `ヾ'' `''´  ', ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;': : : : ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;', ,'    ´ ヾ'´ `''
               ' ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;': : : : : ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ,'
              '. ':;;;;;;;;;;;;;;;': : : : : : ';;;;;;;;;;;;;;;;;:',



持参のお菓子の有無、内容:紅魔館メイド長謹製クッキー詰め合わせ

864 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2012/10/31(水) 00:14:55
>>261
ほほう。お菓子をそもそも持ってこないとはいい度胸です。
いいでしょう! 見てください、私の悪戯!

    , -─- 、
      ⌒
.      ,.-、_
     ///, |             -─ァ
     ,' ‐ァ┴-、__
    r'!     ,ィ'´:::/       、   、_ノ  ┼,
    | ゝ--‐´,|::::人-─‐- 、,_ノ)        /´|7ヽ.
    l、   ./|\ア'"´ ̄ヽ  `ヽ.       しヘ ノ
   | ヽ-‐' / /  / ̄,     ⌒ヽ ,        つ
   |    ! .,:'  /メ./!  / ,ハ  ∨ヽ.
  ./!     |/  /7´ハ` |/_|_  |   |:::::;ハ/)、   、
. //|    ./  八'、_り    'ァr、/  /⌒ヽ| つり ) )
' ./.7、_  ,' ./⊂⊃  _  り ハ|イ  \r-‐ '
':、.!/|   .|/|/、   /´ `ヽ)⊂| |>\_/
::::\|    /:::/>,、.,___,,.. イ .!./
/:::::::'、.,_/:::/  |__/、__ノ∨| /
⌒ /|__/::::::'--、/ム |   ,.レ'      〜ひみつのこあくまほう〜
 /:::::::::::::::::::::::|/  ト、|-‐<,_      ┌──────────┐
イ::::::::::::::::::::::::/  ,ハノヽ;::::::::/::::\    | ☆おうぎ      
:::\:::::::::::::::::::\__r-、j   |::::/::::::::::::|    .|         【MP 24】
::::/>、::;;__::::::::__/    レ'⌒ヽ;::::/     | こめびつのはくまいをこっそり
::':::::::::::::::::::::::: ̄ト、         レ'      | じゅっしゅざっこくまいに
::::::::::::/::::::::::::::::::|::::\               | すりかえてしまうぞ


……(どやっ)


>>862
悪戯をするとか、仮装をするとか、お菓子を要求するとか、とにかく色々ですね!
あなたがTrick or Treatと思ったものがTrick or Treatです!
……(ぼそっ)ただし、周りの同意を得られるとは限りません。



865 名前:名無し客:2012/10/31(水) 00:22:19
お菓子をやるから悪戯させてください

866 名前:名無し客:2012/10/31(水) 00:32:56
あなたの悪戯なんですか?

867 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2012/10/31(水) 01:27:39
>>865

           , -   ̄ `丶    ヽ   ̄ 丶   ヾi:. 、
        , /-   / ー-、  ヽ  \  \ヽ   j:i:ヾ::丶
 /|    ///     l l  ヽ ヾ 、  ヽ  \  \ヽ /:::i:::::\::ヽ
:':::i::ヽ  / , '//   / , l l ', ヽ i、`  ヾ  ヽ  /::::::i::::::::::ヾ::;\
::::i:::::::`./z//,/  ,  ,i l  l l  V l lハ   ',ヽ   ' く:::::::::::::i::::::::::/ ̄`
::::i:::::::::〃l //   j  j{! l .l l _ L ⊥ニ=-‐ 一 、   l `'ヾ;:::::i::::/
::::i::::::〃ノj j   j /.l, ィ  ゞ´ |   l_Lニ==z、 ! ヽ  l lヽ ヾ:il´
丶;::〃'l/ l |   l, ィ'"リ l l   l,ィベi:::::; - 、:`ト ヽ  ト ヽ l ハ     すいません、うちそういうのはやってないんですよ。
  //( l{ l l ,ィ' |/,xz=ミi l   ハ  八::l///j:/ll !  ヽ !ヽ ヽl ハ
 .l/  :! ト'i   〃:::::;、:::!ヽ / `ヽ >='= jl !  リj  iヽij .ハ
  {  l  , ヽ /lヽ::::ゝ'::l`ヽゞ           ' |   ハ  lヾiヽ ハ
  |ヽ  ! ハ \ i ゝ '"                |   lハ  ! ヤ l\
  ヽ   ', lヽ   l`ト、                jl/  l' lヤ l l l  ヽ
   \ ヾ ト、.l ハヾ              /イ   l !ヽ, ! l l  )
    \ ト| ゙iヘトヽ、        --     ノ イ  l l  トi ,ハ ! /
        ヽ! l ハ, i丶,             / l|,  l l  lヾ l l
        l l l !`l  ≧z,、      , ' ,/|  l{ l  ! ヽi l
         j l l l l l´ー<_}_`  '´_, ィ'´   l  ll l  l  ヽ l
        .j j l l ハ/      `/ヽ,     l  l l .lヽj   l l
        j /j! .l l lヾ、       /__\   l  l l ! ヽ  lハ
        ///l l l lヾヽ    //////∧ /   j l l  /\/! l
     ///ィヘ l l l lヽ\    l//////ハ j   l .l l ノ /l\ハ
     lイリ  ll l l l ヾ\ \ {/////// l/ / / ノレヽ  ノ! \
    / ‖ ‖l lヽヽ \ヽ ハ、////ノ j /  j'"/ l l  ヽ/ !  ヽ
    /   ||  .|| ヽ ヽ\   \ハ/`¨¨´∨/ l / / .l l/ノ /l   l


>>866
私「魔法です」
866「えっ」
私「魔法です」

868 名前:名無し客:2012/10/31(水) 10:39:05
日本でのハロウィンてみんな、どんなことしてるんですかね?
ご近所を回って「Trick or Treat」ってやってる子はいるんでしょうか
うちには、とんとお菓子を求めに来る子供など訪れんのですが


869 名前:名無し客:2012/10/31(水) 10:41:42
死者が復活し、魔物や魔女が跋扈する日なのになんでみんな、楽しそうに祝うんですかね

870 名前:名無し客:2012/10/31(水) 10:57:05
>恋人の有無 :
>好きな異性のタイプ :

これって今回のテーマ的に必要項目なんですかね?

871 名前:名無し客:2012/10/31(水) 10:58:11
お菓子ばっかり食ってると太るよ

872 名前:水無月 かれん ◆KARENM8z0A :2012/10/31(水) 15:49:16
出典 :『Yes! プリキュア5 Go Go!』『映画 プリキュアオールスターズシリーズ』
名前 :水無月 かれん
年齢 :15歳+α
性別 :女
職業 :学生
趣味 :バイオリン演奏、水上スキー、テニス、妖精のお世話、ダンス
恋人の有無 :有り
好きな異性のタイプ :無いわ 同性なら ミルク/美々野くるみ
最近気になること :最新でのプリキュアオールスターズの出番お呼び、CVの有り無しについて
一番苦手なもの :実年齢より大人っぽく見える
得意な技 :「プリキュア・アクアストリーム」「プリキュア・アクアトルネード」「プリキュア・サファイア・アロー」「アクアソード」「アクア・リボン」
一番の決めゼリフ :「知性の青き泉キュアアクア!」
現在の扮装:ナース服で扮装してみたわ
持参のお菓子の有無、内容:『お菓子の国』の友人であるチョコラ姫からたくさん頂いた太らないお菓子があるわよ♪

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   rァ|ー |――‐ァァ ー'/ ̄「_/: : : : :|
   /l_)|__!   /と ´ ̄ _/   ̄\/
  {二二二二二}/ーr<__]
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お盆だそうだけれど…古代ケルト人が秋の収穫を祝うイベントなのよね、
かぼちゃの自然の甘みを活かしたふんわりスコーン
かぼちゃグラタン、カボチャクッキーなんでも召し上がれ、

そうね、私は秋の味覚の一つであるぶどうのお菓子くれないと
あなたの洗濯物、水浸しにしちゃうわよぉ〜☆

ってしかしこの国楽しめればどこの国の文化でもいいのよねぇ…をノリノリで参加する私♪



☠✙☠~Happy Halloween Trick or Treat ~☠✙☠


>>860
小悪魔さん お名前はかねがね、時々おとなりに居らっしゃるわね
パーティなんですもの、楽しんで行きましょうね
楽しい企画ありがとうねっ!
それでテンプレかいたけれどこれでいいのかしら…なにかまじめに書いちゃった(汗)

>年齢 :ないしょですっ
言えなくなってくるとソロソロ辛いということで、お互い24歳で通しましょうか(ため息)
ってどこの商売よっ

>>861
そうねぇ、まずは一緒にプリキュアの伝統のエンディングダンス踊りましょうか、
ただし24時間耐久で うふふ…ノリがあれば出来るのよっさあレッツ・ダンス!!

>>862
お菓子かぁ家の友人が営むナッツハウスという雑貨屋はスイーツショップも兼ねているから
そう簡単にはイタズラさせてあげないわよ?そうねえ
これ持ってきたら、( ゚∀゚)σピンポーン ダッシュ!ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ位させてあげるわよ?
ttp://rocketnews24.com/2011/10/16/139949/

>>866
楽しくていいじゃない、一週間限定なんでしょ。

>>868
まだまだ日本じゃカボチャのマスクかぶって街歩いていたらハロウィンより
あっヒーホー」だって言われる方がメジャーかもしれないけれど
子供が来なければご家族と過ごしたら如何かしら、カボチャ料理だけでもいいのよ。

>>869
なんでも楽しんじゃうのが日本でしょ、
日本三大盆踊り

西馬音内盆踊り(秋田県)
郡上八幡盆踊り(岐阜県)
阿波踊り(徳島県)

ココらへんみたいなものだから、気にしない気にしない♪

>>870
私みたいに恋人持ちはこの隙に惚気るのよ〜♥

>>871
東方のプリキュアもサザエさん時空だから年齢は関係ない、つまりは
太っても来週にはもとに……もとに!?
という事は一週間の間このイベント最中太ったまま、そんなのは嫌〜!

873 名前:水無月 かれん ◆KARENM8z0A :2012/10/31(水) 16:03:17
あ、レス漏れかしら 所で小悪魔さんプロデューサーさんって765プロだったりしま……

>>865
あの"イタズラ"って言葉マスコミってもうちょっと考えて使ったほうが
ってそう聞こえる方がオカシイのよね、Σ(゚Д゚ υ) イタ!!辛←こっちの方 ?

>>866
悪戯? 敵の組織壊滅したりじゃ悪の根源とたたかっちゃったりしているかな(・ω<)テヘペロ
あ…けれど、白い犬見ると眉毛、書きたくならない? ね、だれでも成るでしょあれ

874 名前:名無し客:2012/11/01(木) 10:07:17
じゃあ、惚気てみてください

875 名前:名無し客:2012/11/01(木) 16:28:40
ハロウィンって日本に定着してるように見えて、実はそれほど定着してないんですけど
何故か定着しているかのような錯覚を覚えるのは何ででしょう。

876 名前:如月弦太朗/仮面ライダーフォーゼ ◆k0O/FoURZE :2012/11/01(木) 19:23:50
>>859
http://www.youtube.com/watch?v=kyBtnPXSIFE&feature=related





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                  | Y //  ― - 、从从ノ   _、 |/       |ヽ 三Y¨¨¨¨¨ーtく
                 | Y    イ它ヽ    イ歹、 |!        ヽヽ三=@ ,ィ=网|-、__
                 ヽ,从        ::::l      リ         ΥV三Y´  ノ ̄ 〈〉ト、
                  |/ク、       .:::::|      ‖          Lム 三Υ ーヲ へ凹
                  |//| 、         ー゙   ./             〔Υヽ三〉く   /ヽリ了
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                  ,イ!   、   ー― ,イ、              弋二、  从 イ   ヾ、
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三___Υ三三三三三三〃/ |三 イ二二 イ二〉、
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 7三| |三三三 〃≧二≦L _
               |Ξ/l |三三三{{三三三三二二>、
               レ' ‖ |三三三ヽ三三三三三二二> ._
                   | j三三三三主圭孑ーニ三三三二二 >._
                    j 〉三三三三三ン      ̄¨<三二二二>- ._
                   | Y三三三三/          ¨<二二二二イ  `ヽ
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   _ノ      ヽ          ((///|   ヽ、.///////´    ∨/// |!
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  |       ////ヽ、_        ゙゙う/ ‐- 、_\l///リ_ -―' `《| ./l
  \     ///////// ヽ、      ((  - 尓ッヾ .∨/ 尓ッア   .├'.∧            ――――変身!
    \  //////////// \      )l   ̄ ′ |    ̄    .|∧/ハ
       </ ○//////////// ヽ       'ヽ       |:::::、      K うソ
      ヽ// ○/////////// L__     ’,  .、_| __/     ///|く、
         \// ○////////////ヽ、    丶  ___    ///////ヽ
          \////////////////∧  _,ヘ ` 、二二ラ<´///////// ∧
           \////////////////Lイlllllllll|\ フ´////////////////∧
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         |/////////////////////////////////ハ          |三三!     |////////////////
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       .,ィヘ/////////////////////////////////////|    /   /   ! !       |/ |//////////////
     ///////,ィ´三 ̄`ヽ、//////, --、/////////////リ   /   /  | |!      |//!//////////////
     ////,イ二 ̄`ヽ、三  `ヽ、/〃ー--ヘ///////////.リ /    /   | |     ///j |//////////////
    .///∠_三三三  `ヽ、_    `ヽ、__ノ////////////      /   | |    //// |//////////////
   //,イ´  `ー- 、三三   ` ヽ、  |//////////////       /    | |   ///// ,Y/////////////
  ,イ/jへ三三三三  ̄゛゙ー 、   ヽ  |!///////////,ェェェェ、           /////// /へ////////////
// ,イ   `ー――― 、    l   |  |/////////,イ`ヽ、__〉 r 、___     ////// ////ヽ///////////
/// |三三三三三三三  `ヽ  l   |_,イ/<二ニーァ ト、__)-l__ー-、__j    /////////////\/////////
// ハ   、____/    ハ_j|__,イ//// ̄ ̄`゙´、/  >/ `ー-、/Y ヽ   ////////////////ヽ////////
////|    三三三三`ー――'二イ ̄ ̄》 |  >  Y´>  Y | |   |! _〈  __//////////////ヽ///////
////|!   三三三三三三三<__/|== L_|__|_|__|  |!  | | |   |!/丶二>、_L、//////////// へ/////
////j>   \三三三三三三三 ><|_ヽ l   l    l  j   | | /  | 、  / / ー- 二> 、___   「 ̄|/////
////|     ヽ三三三三三三三三三三><_    / /   Y    .|  ./ /    .T    >へ_|L__人へ、
////廴____ .>―-、三三三三三三三三三三>- 、/   /--、  ./  .| |     |    /   Y |_   ヽ ヽ
//////////>'¨´  、  ̄`ヽ三三三三三三三三三 7      Y Y  | |    ./    /   l `ヽ    |、
/////>'¨¨´      丶、 ヽ三三三三三三三三_/  Y    /  |  .|__|   /    /     l   Y   !__
/>'二____      丶 `ヽ三三三/匚 ̄ ̄ 、  .|    |  |    /   /    /     |   /  /



///////////////          t o    t t         |/////////// |
//////////////-< ̄`ヽ、        g i  e r          ∨//////////|
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//////   - 、_    `ヽ、   `ヽ、 }  }       | t   |////////////!
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//             `゙ ヽ、   7  /          ヽ    |//////////// |
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       ////////ヽ  、 ヽ: 7 /    |二二二!      ヽ////////////// !
         |//////////ヽ  、_|/ノ     ///////L_ r-t__  |////////////// !
       ヽ////////// \_/ r-r、__/////二二ヲ !二ラ/へ-、///////////// l
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 __ > '´ `ヽ//////////// ー////  } }  | |  | |///|  L___>//////////l
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      ∨/// i    l   ,  ',   l|//ハ
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      |//  i  i l     ,   ,  |//ハ、
      ∨|  i  l l     ,  ., |!ミ|//ハ、
         V  i  l l  ',   ,   .|マ!////ハ
        |  i  l l  l ,   ,  j|ミ|///// ユ__
        |  i  l l  l   , ,  1マ>////////>、
        |  i  l l  l     ,  |三|//// |//////>、
        ヽ____ュュュ__土_ェェ_n_!三|/////!/////////>-、_
        「   / /: /三Y三LL>ニ、ー一'へ//////////// >、_ , イア
        | __ 〈〈 ・| ロ.ルロ >三広>、    ` <//////////ル'  ∠ -― -ォ
        <_ ,.―LL_/_ /__/、 / /___/       ` </////,'    二二二、
       ///////////L__/__.><_             `¨¨¨ ヽ、  ,-二'ー、-'
       j//// ̄ ̄〉/r―-、-― 1| |                     ヽ丶、  ̄
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└―┐        >――――儿__兀ー―――――┬┬―――――――――――┬┘
    |__ ><――――‐┘ ―――――――― ┘├――――――┐    | ̄
    └――――――┘i i i i i i i i |//ハi i i i i i i i i i i i i|___「=|__| ̄ ̄|_>'
       i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i|/////!i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i
       i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i|/////!i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i
      i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i////i/リi i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i
      i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i |////iルi i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i
      i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i |i/// iリi i i i i r‐-i、 i i i i i i i i i i i i i i i i i i i
      i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i_j////i|!i i i /:.:.ヽ/|、i i i i i i i i i i i i i i i i i i
      i i i i i i i i i i i i i i i i i i i |/i/// i!ヽ、/ i:.:.:.iハ.|/>i i i i i i i i i i i i i i i i i
      i i i i i i i i i i i i i i i i i i i_j/////i//く、 i:.:.:.i|//!〈 i i i i i i i i i i i i i i i i i
      i i i i i i i i i i i i i i i i i i Y///// i/// ]i::::::i|//iリ i i i i i i i i i i i i i i i i i
      i i i i i i i i i i i i i i i i i i リ/////i////|\/// ! i i i i i i i i i i i i i i i i i i
      i i i i i i i i i i i i i i i i i i〈///>-i'////|「三「∨ i i i i i i i i i i i i i i i i i i
      i i i i i i i i i i i i i i i i i i |/´   i////||///>、i i i i i i i i i i i i i i i i i i i
      i i i i i i i i i i i i i i i i i i |     i//// |/////>、i i i i i i i i i i i i i i i i i
      i i i i i i i i i i i i i i i i i i |     |//// |/////,'ハi i i i i i i i i i i i i i i i
      i i i i i i i i i i i i i i i i i i |     |// / Y///,'//リi i i i i i i i i i i i i i i i
      i i i i i i i i i i i i i i i i i i |     |/   |///ハ./ i i i i i i i i i i i i i i i i
      i i i i i i i i i i i i i i i i i i |            |/彡'´ i i i i i i i i i i i i i i i i i
      i i i i i i i i i i i i i i i i i i |    ____く_/ i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i
      i i i i i i i i i i i i i i i i i i | _| | Y三三Y/| i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i
      i i i i i i i i i i i i i i i i i i Y__|_|_L__|_/i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i
      i i i i i i i i i i i i i i i i i i /       く i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i
      i i i i i i i i i i i i i i i i i i |        へi i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i



         r-、-、
         |ヽ }. } Yヽ
         { ヾノ,リ } 〉
         __j皿≧、ノj
         |/    ヾ
        r ゙ヽ==--.、',
        {  !_|_|_|_!_i
         ', リ,.ィ⌒ヾ!
          .Y./    {
          { !r ´ ̄ハ
            V   ,ハ
            ',   ,ハ
             ',    ',                   r´ァミ、
              ∨   ヽ   ,. -ーァ、          ,. -- 、 ヲ
             ∨   ヾーく `二ニミ',        /⌒ヽ }         宇宙キターーーー!!
                V    {: : }/{: : :.):.キ=..、    ,.ィ=-、  У
               ',    У/,j: : :/:.:/__  マ:、 /    }./
               ',   //,/: : :/:.:/  `ー}:.:V    /
                ヽ_ノ//{: : :/:.:/><><ヽ:.:',. /
                  {////ハ: : !:.:.{'   >< >ヾ!´
                V////ゝ'ニア-i三!ヾミ}-≧、r-、
                   ゙ヾ//{ { (___{__,.ィ!--}リ-}^}ヲ7
                      V ゞ==-- ヾ__}イ、_ノ_ノ /ゞ
                    },ィ:.:i!      ` ̄`゙ミy′
                   j/!:.j!            ゙{
                   //:./>< >< >< ハ
                    ,'/:.:;'  ><><>< ハ
                     ,:/:.://´  __><><`ヽ ,
                 〃:.:/  / ´        `ヽ i
                 //:.:/ /    /⌒ヽ    ヽ|


                             |  /   >..
                             レ ' ,'`丶/::::f!'  丶、
                             |  |::::',:::::::::ゝ|!、    丶、
                             V/:::!:::::::'.,:::::::::!l:::::::>-、  丶  、
                              ト<|:::::::::::'.,::::::i!:::::,': : : : :.. f≧\
                              ゝ丶丶、:::::::'.,:::: ∨: : : : : : } ヘ  丶.
      __                        . ',:::>、:::::'.,ゝl: : : : : : :.!  !:∨´`¨     _...--、     仮面ライダーフォーゼ、
    /  ≧ュ─‐‐、                   V/{´¨: : :.丶.:::ゝ.: : ._イ::i  |:::|─、 _..≦:::<   \            タイマン張らしてもらうぜ!!
  /  /¨¨ミ、   〕!                  ヽ.’.: : : : : : ::}::::::¨¨::::::::}! |:::!::::::::X ,へ、:::::::::丶、   .
_ {___彡'  __r─=へ                   \ヽ: : : :.ノ:::::::::::::::::::::| リ:::::::::::::::::ヘ 丶`丶.::::\  }!
 |l /      >\j!  ト.                   ノ丶<::::::::::::::::::::::::ノ 〃:::::::::::::::::::::.. ',  ',|丶\j!
 ||      /  ヘ ヽ.  }!、                 \ヽ >.` 丶.--彡':::::::::::::::::::::::::/  ',  ゝ. \ハ.    /
 ||    /    ',  }ヘ、__ノ                ..イ7 ̄`丶.::::::>=イ==─── イ     ヽ   \ l',  /i!
∨!   /       〉.  .                イ::::::::|     `丶:::::::、 ̄ ̄ ̄ ̄¨‥ 、     \  K::::}イ  i!
ヽj! /       〃ヘ  、               |:::::::::::|!       \:::::::..、__    ',      ヽノヘリ:::. i! !
. |イ        /   . ゝ─--、           i!::::::::::|──--..._ 丶.\::::::.   ¨¨‥、  .  ,===ァ¨ X ’|::::}! j!
. |        /      、  ヽ   \≧、.       |:::::::::::、      丶、ヽ:::::::::::.__  }! }!. /_/─'─\j::::i! .|!
 丶    ≠        }_彡ヘ    \__)へ、    ∨/:::::≧──-、   \:::::::::::、  ',__ノ! リ/´ / __/___/_/_レ'´
   \ /         /   |ハ    ヘ∨ヘ}≧、   ゝァ::ノ≧====、 \ゝ_j!:::::::::::::、/}! |!ノ}!─ァ /  / /__j
    丶      _../    7  !ハ  r=、j!  | ト、\、 / ̄ ̄ ̄ヽ. \ノ   }:::::::::::::\/ !  !__/_/─/ 7   |
      \_≠        /   /  〃 /  リト、 ヽ 1\≦ ̄ヽ    /   ノ:::::::::::::::| |  |  |  /___/‐ァ─- }レヘ.
        へ、       /   /   ノ ,、__〃へ、ヽ} !  ト≧、ヽ、 //─=彡':::::::::::::::/ .|  !  |-ァ' / /    |:::::}|
       |  .|:::::\     /   /  / /  / ,、   7リ  .|ヘミ、ヽjイ ./\:::::::::::::::::::::::/  .! .|  レ  /  ,'   ノ:::::∨!
       |  ゝ______>イ    / /  / / ,'  \/ へ、リハ'    /    丶、::::::::::::く  |  !  | 〃 /  |::7:::入j::::〉
       ゝ 、弋     彡イ/ ≠   // 丶、/ /  / 〉/// /       \:::::::::丶.! .|  レ'  ./ /::ヘ::::{ {、:::/


877 名前:如月弦太朗/仮面ライダーフォーゼ ◆k0O/FoURZE :2012/11/01(木) 20:12:49

              ///////////ハ///////////////////ハ
            |///////////l ヽ/////////////////,イ/
             j//////////   `ー - 、/////////,イヽハ
             //////////         `ヽ/////从   l/!
          /////////ハ              ヾ////| !  |/!
          //,-、///////j             Y!/ル/   Y′
          Y / ヽ/////´   __       |リ《   _,、 |
          ||、 「 〉`Y´   ´  ̄ ゛゙¨ ヾ、    Y从壬___ !
           ヽ  (从リ     , イ禾シ`ヽ ′   ムソ ‐´ .!
            Y、_从ノ       ̄    ::::l  、 ̄    ’             俺は如月弦太朗!
             |//ハ              ::::::|  _      /
             ∨/ハ            ::::::::|   〉    /                   この一刻館の住人全員と、友達になる男だ!!
             |///| 、      、   `ー┘   ,  /    __,ィー 、__,ォ-、_ ,ィー 、
             Yル|  、     、ー -―― ヲイ ,-―ォー '´  Y   Y//::::/:::三三/
              V |   丶     ヽ、ー―彡',イ  /l   、 !   ヽ::::::{{::::三ン
           r―</    `ヽ、    `ー‐   |   Yl    Y    |:::::ヾ::イ´
           |/////>- 、   丶、 _  / |     ヽ   |    |::::::   |
        _ .<三三≡ 、////> 、_  , イ´[ ]‘,    |    !     !::::   l
      ,イ///////////////> 、//,_イ///[ ]///ハ     !   |    |:: /  ヽ
     ///三三三三三三三三><///////////////ヽ、-- |   |  __リン    }
   ,イ//三三三三三三><///////////////////// `ーへ__〃 ̄ヽ      ノ
  ///く三三><//////////////////////////////////////廴_/    /
 //〃三三//////////////////////////////////////////〈___,`ー ┬'


おっと、こいつも書かなきゃならねえんだったんだよな!


出典 :仮面ライダーフォーゼ
名前 :如月弦太朗/仮面ライダーフォーゼ
年齢 :17歳
性別 :見ての通り、男だ!
職業 :天ノ川学園高校三年B組!
趣味 :ダブルダッチ
恋人の有無 :…………撫子〜〜〜〜!!!
好きな異性のタイプ :そりゃあ…やまとなでしこ、的な?
最近気になること :通りすがった魔法使いライダーとの再会
一番苦手なもの :まぁ、勉強、じゃねえかなぁ…。
得意な技 :ライダーロケットドリルキック、ライダー100億ボルトブレイク、ライダー爆熱シュート、ライダーきりもみクラッシャー、ライダー超電磁ボンバー、ライダー超銀河フィニッシュ
一番の決めゼリフ :「俺は如月弦太朗!この学園の全員と友達になる男だ!」「宇宙キター!!」
現在の扮装:仮面ライダーフォーゼ
持参のお菓子の有無、内容:ユウキ特製小惑星イトカワ型クッキー(灰色で硬い)


それじゃあ改めて、タイマン張らしてもらうぜ!

878 名前:美々野くるみ ◆YVyitkMilk :2012/11/01(木) 21:05:34
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1265977414/878.png (5KB)
It's show time! Uno ready yet?

出典:Yes!プリキュア5GoGo!及びプリキュアのクロスオーバー作品全部(台詞の有無は不問)
名前:本名ミルク 人間の時の名前→美々野くるみ 変身後→ミルキィローズ
年齢:14
性別:♀
職業:パルミエ王国国王専属の御世話役 キュアローズガーデン案内係 兵士 ベビーシッター
趣味:音楽鑑賞 プリキュアグッズの収集 ヤフオク 音楽鑑賞
恋人の有無:有 恋人の名前は水無月かれん
好きな異性のタイプ:同性の恋人が居るのでどうでも良い 頗るどうでも良い。ココ様&ナッツ様は慕ってはいるけど仕える相手であり恋人とは違う。
最近気になること:来年有るプリキュアオールスターズNewStage2に関する情報
一番苦手なもの:煙草(本当は他にも有るけどワースト1となれば断トツでこれ)
得意な技:クレーターパンチ ミルキィローズブリザード ミルキィローズメタルブリザード プリキュア・ミルキィローズ・フローラルエクスプロージョン
一番の決めゼリフ:“青い薔薇は秘密の印、ミルキィローズ!”
現在の扮装:化け猫
持参のお菓子の有無、内容:有 内容は金楚糕と夕張メロンキャラメル


879 名前:名無し客:2012/11/02(金) 01:23:32
ワレワレハ ウチュウジンダ

オカシヲヨコセ!

880 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2012/11/02(金) 08:01:42
続々参加者さんがいらっしゃってますね! ありがとうございますー!
参加者の方へのレスは通常レスと混ぜて順番にやりますのでちょっと待ってくださいね。


>>868
伝え聞いたところによると、大人たちが扇動もとい先導してるところでは、仮装したりTrick or Treat!!したりしてるそうですねー。
そういうところで、かつ、868さんのお宅がご近所から信用されてれば来るんじゃないでしょうか。

                        _.-'''  ― .._ 
                         ,-'´ /~~ /  ヽ  `'-、
                     / /  / l   ヽ `ヽ   ヽ
                        /  /   //'' i   ヽ.      ヽ
                   /  /   //  l    ヽ  ヽ.  ';
                     / |  /   //   i   ,.  ヽ  ヽ  ';
.              ,.:'.,' .l   i!  i  ∧  i l   |、  ヽ  ヽ  ';
             /::i' .r':|  |.  | ./-ヽ  | i  |ヽ   l l  /  l
           /:::,...:=シ 、ー、.|. i | /__ ヽ i  .,、.|ー、. i i / /  .| |ヽ
           ,.':::::::/   | ヽ ヽ|ヽ r'7下'ヽ'、  .| i.i,...ヽi / /   |ヽ|:::ヽ
         /::::,:ッ/    .| | .ヽl l、.l弋三シ`ヽ |イ|ひシ/|/ .//// i |ヽ::::::ヽ
         //)/      | | | .|,.ヽヾ、 ̄   ヽl ヽジ/ //`/>リ `.i:r、:ヽ
        /        | .|i | .|>、ヽ        -‐ッ/ッ-'´/  /   l ';::ヽ
       /         | | | | | |ヽl >、  _ _   ,ノ/ l.|/ ./  ノ     ヽ:';
       /         |:ト、|| ヽ、_ノ iく <` ー-=il´>// | ||ノ ./       ''';;.   あ、いえ。決して868さんのお宅が
             _,... ノ ヽl | |コ|. | ヽヽ| トーシ' ソ ∧ノ';. l             ':.    信用されてなさそうだとかそういう意味では。
              /,r'´ ,-'´~|~ヽミシ∧ /<|.|∧ ノ'-''´|ヽ'-'; l、  ヾ;、      ';
           ,r' ::/i  /    ヽ: :ヽ ∨、/~i!コ∨   / ∧ ヽ` 、 ヾ:ヽ
          ;.' :: ,r'´  |      ヽ: :ヽ   ヽ_ソ    /:: /   ` ヽ ヾ::::ヽ
         /::::::::/   ./:l     ノ :::: ヽ_/ ili ヽ._,..-'´: :<      ';. ヾ::::::ヽ
       /::::::::::l   /::::::|   / ::::::::::::: / ili ヽ、:::::::::::::::::ヽ   ,、  .l |:::::::::ヽ
.       /:::::::::::::|  .|:::;'´|  ,r'::::::::::::::::::|  ili   ヽ、:::::::::::::ヽ   |:ヽ_ | リ:::::::::::ヽ
.       /:::::::::::::::ヽー´:r' |  l::::::::::::::::/   ,....、  r'::::::::::::::::::l  .|::::::ヽノ:::::::::::::::ヽ
     /::::::::::::::::::::::::,-{ ,-´ヽ. |::::::::::::::;'.'~ヽ'`ー':::::::::ー':::::::::::::::::::::|  ヽ:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
     /:::::::::::::::::::::::::ヽ ヽ   ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ    ヽ:::::::::::::::::::::::::::ヽ
     /:::::::::::::::::::::::::::::ヽ `ー  ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;.-'´    /::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
    /:::::::::::::::::::::::::::::::::`ー,  >  `┐::::::::::::::::::::::::::::::::i'´ "'- 、 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.   /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉ー く    ヽ::::::::::::::::::::::::::::r'     〉 .|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|ヽ:::::       i:::::::::::::::::::::::::ソ      / |:::::::::::::/|:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|ヽ::| ヽ:::      l::::::::::::::::::::::/       /. )::::::/ .|::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| l::|  ヽ::      |:::::::::::::::::::/     /  ノ/  |:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
 l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ー'   ヽ     |:::::::::::::::::/      /  /    .|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ



>>869
ほら、アレみたいなもんじゃないですかね。
バン・アレン帯。
……えーとつまり、イベント優先で由来なんてそっちのけってことです。

       _ィ__//././ .ノ: : ::./: : :/: :./: :/: : :./: : :/: : : : .: : : : : : : : : ::: : : : :ヽ"\
     _ィ //′ / / / : : .:/: : : ./: : : : /: : : /: : :/: : : : : .ハ: : : :}: :.} .: : : : : : ヽ"i.ヽ.、
   //  // / / /: : :::/:/: : : : : / ./: : : /: : :i {: : |: : :/ .リ : : ||: :!: : : :: : : : !  !\ \
  ././   /,.._/ / /! \ { {:: : :|: :: :|: :||: : /|: : :.||||: : |: : | ||: :: :||: :|: :: ::|: : : :|  |  i  \
  /./  /゙゙\ .`i ' ./!:\  l |: :: :\ .|| 小: :{ {: :: :|\: :|: :├ ソ─ソミ/i: :: ::l――" ,!  ! !ヽ、\
 /./  /ヽ, ) / { | ̄`-.l !丶 弋.八ヾヽ :|.!: :: |.|..\|\| |: :/ //|: :./}: : : _/ー< .| |  \ ヽ
 | | イ  { /_.// 弋_,.ィ-‐,イ‐v‐-、:::.ゝ. Y \_| '.    ィ=乂=/.' !::/:/: : : : :|: / `i././   .! |
 | .|_{  ゙丶イ′  _, .-‐ィ(    ),.r===ミ      /:::::::心  j//: ::|: : :/イ  .|/_   | |
 /∨.      ノ´   j :|.ヽ  /.! :::::::::::        iィ::::::c:リ冫/、: : !./ : l   .  `.、 | |    まあ、その方が私達みたいな
 ヘ、_>‐-- ィ ´    / /|: ::∨: :{.! :::::::::        ヽ二.ノ. /./: : : }: :.:|: :i      \| |     『本物』には都合がいい訳なんですけどね。
 、:::::──:/     /: : {{: :{: : ::人     ________ :::::::::: /./: : : : : : ノ: : l        i!/
. ー─-一ヘ.      / : : ヾ::l\: :{ .\   V   `´/ :::::::: /ノ: :: :,.: :: :/: : : l       ノ´  .
  /  ./     / : : : : `  ..\∧リ\   ` - ‐ .′   / //  `´¨`ヽ_i_
     イ  ,. 、イ ̄ ̄「::: ̄¨`゙`ヽ ._「Ν>, . _ ,, . -<  /.,'  ._/  ,    `
     / ̄¨.    ∨   |::::::::::::::::::::::::::.|  ´`ヘレ'7 ̄ ̄ ̄ ̄¨`/  !/  /   , `ヽ
   /     i   |   |::::::::::::::::::::::::::.|   ./`/       .{   /  /  /   }
   }        !  .|::::::::::::::::::::::::::.|  介:::::7        ∧  !  /  /    ヘ
  /       \ .\ |::::::::::::::::::::::::::レイ::::::::/          .\ | ./  .ノ  ./`` ‐ -  、
 . /        \ E:::::::::::::::::::::::.∧ ,ー./            `ゝ`ーヘィ´        丶,
              /:::::::::::::::::::::::::::::::\/                  \         /
                        ./                            /
                       /                            /
                      ./    計  画  通  り            /


>>870
まあ、ぶっちゃけ前回の、ひいては前々回のコピペで必要かどうかと言われるとごにょごにょ
もとい。必要ですよ?
だって、その枠がないと

          __/|    .       _  _  _          |iヽ
       _ィ__"_  |       _ ‐ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‐ _     ヽ"\
     _ィ /// i !     _  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::,    ヽ"i.ヽ.、
   //  //  ! \  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\   ! !\ \ 
  ././   //   \ ヽ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::\::i   | |  i  \
  /./    ! ! / ̄ ̄`ー:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::――" ,!  ! !ヽ、\
 /./   ___\|"   /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!::::!__/ー< .| |  \ ヽ
 | | /"  "    /::::::::::::/:::::::::::::/::::::::::::/:::::::::::::::::::::|::|::::::|:::|::::::::::::.!::::!..   `i././   .! |
 | .|"        .!::::::::::::/:::::::::::::/|:::/|:::::!::::::::::::::::::::::.!:::|:::::!:::!::::::::::::.||::::',    .|/_   | |
 |Y         .|:::::::::::/::::::::::::::/:|::/::i::::|!:::::::::::::::::::.!|::::|::::|:::.!:::::::::::::|!:::',    .  `.、 | |
 i´          !|:::|:::::|:::::::::::::/::::|:|::::.!:::||::::::::::::::::::/|::/|::/::::!:::::::::::/:|::::',        \| | 
        .   .!|:::ヽ..|::::::::::/ ̄.|!""|...|.|:::::::::::::::/-!/-!/:::/:::::::::./:.:|:::::',         i!/ 
           .|:!:::::::.ヾ:::::::::|  !  !.|. |:::::::::::/ .ノ' ノ'./::::::::::/::::/::::::',         ノ´
           .!:|::::::::::::\::::|  .__ .|! !::::/┌====-!::::::::/:::://::::::::',
           /:::!:::::::::::::::|\!_=ニ‐ニ=_ !.'   .!!::::::::::::|..i:::::::/::://::::::::::::',       誘っていい相手かわからないじゃないですかっ♪
          ./:::::>::::::::::::::.! ヾ   .      ヽ:::::::ノ./:::::/:::::/::::::::::::::::::',
         /::::::/::::::::::::::::::',  :::::::::   ヽ   ::::: /::::/;;/::::::::::::::::::::::::',
        /::::::ノ:::::::::::::::::::::::'\           "7´´:::::::/"|!::::::::::::::::::::::::',
      /:::::/:::::::::::::::::::::::::::::',-\.  ヽ" ̄ソ _ <::::::::::::::/ / ̄"`ヽ:::::::::::::::',
     /:::::/:::::::::::_/⌒`i:::::::::::',. < `ト , ._  ‐_i_/ ̄ `y /、    .!:::::::::::::::::::',
   /::::/::::::::::::/    >:::::::::::',. \|     _/_ ̄""i .! /::::\   .!:::::::::::::::::::::',
  /:::::/::::::::::::::/     //',::::::::::',  \__  __.!.i  ̄! !  i/\:::\   \::::::::::::::::::',
 /::/:::::::::::::::::/      `!//',::::::::',   ./∨`,!_|      !///ト::::::\   \:::::::::::::::',
//::::::::::::::::::::/       .|///',::::::|  /ヽ___I__リノ     /////|\:::::::ヽ,   `.i:::::::::::::::',



>>871
……いえあの。
イベントで集まるからとはいえお菓子ばっかり食べていると言うわけでは。

    ,,:r '7′   _.., . : : :‐: …:‐ ..
   .イミラ′  : ;":' :´: : : : : : : : : : : : `: . 、    r 、
  イミミミi  ./:/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :丶  .}、ノ;,
  彡彡ミ、 ':.7: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .、_ノミミ;,
  ュ彡彡ミゝ!: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : マミミミ;
  V^f'⌒':゙'i: : : : :!: : : : : : : : : : : : : 、: : : : : : : : : :.マミミミ;,
      !: :i: : : : :l:!: : :!: : : : : ; : : : :.i: : : : : :.!:l: : ヤ:ゞミミミ
.      i: : ': : : : :l:!: : i!: : : :j/l: : : : l|ヽ: : : :!:l:i: : :ヤヾ、rミii!
     i!: : ': : : : :l`≧:、:// .!: : : リ| ヤ; :,'i,'!i: : : ';.i  `り
    _ム!--'; : : :_:l__l_レ^メ、 |: : / i! _lム-'‐i…: :j!:i  リ
    ムーこ'; : : :ヾ {r:_(ヾュ,ヽl: :/ l .イヾ"マi: : :l:/l.'
    ,': : :`ヤ、; : : : | `ー'゙- ソ'"  i{.rグ /'7: : ノ. ′ ∧
    ,': : : : :ヤ:ヤ: : :.l        、 `'"‐  イ:.イ! -=ニ   ニ=-
  ./: : : : : :ヤ:.i: : : l   丶.. __     イ:´7:.i:i     ∨
  /: : : : : : : ヤ.l: : : i゙ヽ lヽ    ̄   ..イ: :7:.:.l:l      ま、私の身体はあくまで精神ベースのかりそめなんで太らないですけどね。
 ': : : : : : : : r}:j: : : :ト、 l ゝ.._  .. ´. イ: : :i:.:.!l:l      
 : : : : : :.イ._):イ: : :.:l__ } .ゞ ''´ . ィ: : i: : : l:.:W       悪魔だけに!(どやぁ)
 : : /   `〉': : : ;7 `l     ´ ,イ: : l: : : l:.:i
 :.;f ⌒ヽ、 /: : : : ; 〉  !      /!: :l: : : l:.:l
        ,': : : : ∧マ i__    / .!: :l: : : l:.:!
      ; : : : :/  ゞ'´ `ヽ. イ \ ヤ:.l: : : l:.:!


>>872
  |-――-  ._
  |: : : : : : : : : `丶
  |:/ : : : : : : : : : : :ヽ
  |' : : :/: : : : : : : : : : .   , -、
  |: : : ハ: : : : : :l : : r-'‐:::´::::::::ヽ
  |: i: {!l ヾー‐ ´i: : : '⌒'.、,:'⌒ヽ::} (ナースって今回の扮装としてありなのかなあ、と思ってる顔)
  |ヽ: l T::::::::::::ァ :i : : : :i     }/
  | ヾ: ┴ ==-'! : l : : : :l
  | ー   u ./l: : |: : : : !
  ト .__ . . . :´: l : :| : : : :l
 ⊥∠`ゝ、: : : l : :l : : : : !   _.. -、
(   )ー'  } : : : !: /: : : : : '.ー::´::::::::::'.
 Τ、/ア: : : : :レ: : : : : : i 'ヽ:::::::::::::::i
  |/:::/ : : : : :/: : : : : : : ! i '⌒ヽ:::::!
  |:::::::ヽ リ: : : : : :} : : : : :ハ !    '.:::|
  |ヽ- へ : : : : :/! : : : / }:!    V

ともあれ、よろしくお願いしますっ。
年は……あっはっはっはー。

881 名前:名無し客:2012/11/02(金) 09:43:24
ダブルダッチってオランダの奥さんみたいなもんですか?

882 名前:如月弦太朗/仮面ライダーフォーゼ ◆k0O/FoURZE :2012/11/02(金) 23:03:17
                                              /   \
_ -=ニ二二二二二二二7⌒ヽ                            /     __ ヽ
. Y´  `Y´  `Y   `V/⌒ヽ\_                        .イ777777´//\_゚.
 i    i     i     f' .ヘ  \、  \                    / ̄ ̄ `x.V////A. . /
 |     i!    i!     |〈 /}   \rx \               /    /∧V////∧y′
_人___,ハ、____i}、___ノ_У x===ミ、i}i   ゚.            ′   _///∧∨rv//《
: : \: : : :.\: : : \:: : :. > ´    )i}:L   ゚.               f'    /  \/∧∨〃 1    日が開いちまったな。
`ー==`ー== `ー-=≪≫´`ヽ    / // ̄` 、.         ____  ト、_  {!     \/Vf′ i}
  `ー==≦二≧tY´    \/ .//    V}   ///////》人/A込.__   __,ノ_/A  ムイ
            V !     . ≪._>/      iト、 ///////,/   ∨∧ V77//////`7r‐|   仕切り直して、タイマン張らしてもらうぜ!
          ゚.ゝ-=≪_ -=≦      \/∧ ` <//// \、  ∨∧ \_//////〃
              \  ̄\.         \/      ``ヽ   v.  ∨∧、__ \///, イ
               > . 丶     \//         ゚.  :{!   }/////厶ァァァ'/{!_
               `ー=ニ二ニ=- ´<.     i      i》   i! :レ′}: :\/,fi二二コ、≧=ミ、
                          \   i!  }  :i /∧   !//{ ト、: : \i二二コ :.Vi  ゚.
                           \ノ! f′ .: 〃 ∧ |//| i! \: : \     i} :V!  }
                            \/}: / / / , Y//| ト、   \: :.i}  〈: : Ai /
                               {!\/      i}///′i、\  /: /    : 〈 レ′
                                  `寸三三三三彡′/ / /: /    }: i f′


>>861>>865

とりっくおあとりーと…要するに「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ」ってことだよな、りろんは知ってる。
だけど俺はお菓子かイタズラなんて狭量の狭いことは言わねえ!

                            __
                         , イ:..:.:.:.:.:.:.:.:.\
                           _〃:.:.:.:‐‐:.:.:.:.:.:.:.:.:L_
                          /|:.|:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:ヽ
                      |:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:ヽ
                          Y/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〃!:.:.:.:.:.:.:.:.:.',
                           !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
                       ,イ:.:.:.:.:.:.:.:.::,:ジ´ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
                         '弋ヵ_:_:/-― 、 ヽ:.:.:.:r┐:.:/    (俺のダチになって一緒にお菓子を食おうぜ!)
                      l      ´ヒ 、   |:.| う/:.:/         フ レ ン ド !
                         ハ  ,        川_ノ:.:/
                          ヘ 、 _        /:.:.:.:./
              __           i 、_ ア >―<:.:.:.:.:.{
            __( ;` ̄ヽ    八   ////////ヽ/ヽ
           / ,.-`ー- ´ヽ___フ////////// ハ/ハ
         <  /  :__   {////////`ヽ/ヽヽ//////!//|
          ;__)ー(   _ , }//////////!//ヽヽ//// |//,
             iで_´__丿/////////|////ヽl////!//
             |三三三三//////////.!/////ヽ///!,ハ
             ',三三三///////////l////// /////
              ヽ三≦///////////〃///// /////
               //へ、_/_/_/_/_/_/><////// !
              ////////////////////////////|
             〃 //〃////////////////////////
                ,!//// |////////////////////////
            ///// ,:!///////////////////////
           {//// ;///////////////////////,′
           |///  |///////////////////////
           |//  |//// ̄ ̄ ̄ヽ//////////
           |/   |//        \///////


>>881
え?ダブルダッチだろ?

………何?違う?


          /..   ,イ///////>、
 頭  カ  ダ  L_... |//////////彡、
 良  タ   ッ  /..へ!////、/////イ/L、
 い  カ    /..゙//イ、///ハ//////ハ                 _____
 と  ナ  ・ l.///,イ  `ー、// ̄ ̄`ヽ/’,           r.:´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ  ノ}  _
 思  使  ・ /..///!      !リ       |//|           {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:},ィ´ .レ´ /
  っ  え  ・ l_ /// __ 从   __、 |/ハ             /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ヽ ヾ.、  `ヽ
 て  ば  ?_ゝ'...... ィ尓ヲ`′ ´ィ尓ヲ Yう!           /   ヽヽ             }        \
 ん      「 | |    ̄   |、  ̄   |!リ          /       ', (⌒),'     ノイ      _\
 だ      ヽ. ー、       、_|::l、    .厂.          / ヽ ',.ィ  }(´` ´`),.ィ       レi     ヽ `
 ろ      /  从     __    /!          /乂. !メ、:::! |(__,、__)        乂r、  }、  !
..!?     ゝ.  从   < 二二 >  //!            |::::: .リ ノ  } ヽ    /  /   ヽ j ヽ:j
⌒レ'⌒ヽ厂 ̄       |丶  ー‐  ./!く.              !::::::(´ ̄ ミく    ,.:' / γ¨ヽ
              |  ` ー‐ ´   〉ヘ、           ノ::::::::::/ ̄`ヾ ', '´゙´Y ´! ',  { }  ! ,ィヽ
           __〃         //ハ/>- ._.     ヽ┰ ゝ二`ヾイ -- ┴-.ヽ. ゝ-ソ ノ { ソ ;}
        .イ//〃|!         ///,'//////////> 、__.. \{ __ -- .マ ___ /  ̄ {. |  У./
    _ .イ//// 〃. ;|       /// ,'////////////////>、.. ̄ `゙ヽ  }二ニ ≧.、   ゞニ´/ヽ、
    /////////〃   ',ヽ      |//,イ/////////////////,r ´,ィ´  ̄ ノ ノ        !:ヽ      \ヽ
  //////////|!   ; ヽ    //,イ/////////////////./ /  / ̄ ̄       |:.| }      } )
  !////// ハ//|   ',  `ーラ////////////////////,'/  {r、 {  |:.:!           !:.} ヾ       ノ/
.  |/////////∨|    ', ー ./////////////////////..゙ノ     `  }:.!          ;.:/   ヽ   ´ ̄
 /////////// Y    ', ,'//////////////////////゙ヽ ´  ̄ ̄ //       //   /


883 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2012/11/03(土) 05:51:36
>>872(再度)
ちなみに、そちらのお隣になってることの多い小悪魔は小悪魔違いですねー。
私は、深く静かに地下潜伏してる方の小悪魔です。

先進の小悪魔テクノロジ
      intel   こぁ デュオ processor!
       , ´⌒ーv-、__
     ∠ t⌒ヽ ,ヘ  ト、
   /       ⌒ヽ '. >、
  // 〃 / / } i 、 ハ  ',  l_
/// / / / ハ川ヽハ `、 }Y::\
´/〃 / /tテハ / ノナナァミ、 l ノ:ハ::::ヘ
//{  ハ{ lf心/ノrfテ勿}  /ニノ ,ヘ::::ヘ
 八仆 ハヘヒソ   ヒ少/ /ニー 、 ハ:::::ヘ
  ヾト、ゝ、ト" ´、__, ""ノ/ /}}土ヽ 八/ }:r‐ヘ
    \ヾj 个ト、ー' _,./イ  |丁ハ | |{
    // ノ⊥_ニ! 彳i| ハハ _」_}>fヽ、
   /´}r┴'ーfL」__||!`Y´ ̄'、} }三ユ:.、
  イ __:}__>'Y   r'{|l::/   /ノ |`∨,:::ヽ
/〃⌒ヾ´人/`V/´:::ヾ \  / { ノ  | \::\
/{::::::::::::V:::/'⌒`:::::::::::, -=-,ヾ二、  ノミ、
ノ|:::::::::::::::l:,. -:´ フ ´ ̄ ̄` ゞ ヘ ヽ/ミ、 \
  ヽ:::::::,..::,´ ´フ´         ヾハ  ト、)ハ \
 /l// // /  /  /   }  '. ハ ヾ八
イ /イr‐/イ 〃   /  /  ノl  |   l '.,...:´
ヽ/ト、7:ノ:::::/ // ィチ ̄ミハ /」LL、 !   |/:/
'/:「  `ヽ_/ハ/イ  l {rチハヽV /x=x, `ト、 j/
:::::∨    l { ト、 从 ヒり/ノ んィ:ハ/   ノヽ、
:::::::∨  >f}__ !人 乂  、_'   ゞー'/   /  /`
:::::::r==-ミ{(」  `ヽ、リlト、  ´  イ / //ヽ /
:::/ヾ{|「| `丶ミーくハヘ-く`フ丁/ ノ/ ̄7
/'´ ノl|j ハ7 __ `丶、{r 、}- /イ彡厶イ,ヘ
  / ヽ /´ィ     `ヽミ}  >::Y⌒'.ノーヘ
) /  トー ヘ} >_、 ヾヘヘ、ヾr、:/ノ  lr`ヘ:::ヘ
L/´ ̄〈 -' /::::::::::f:。ー\ヾ\} V  ハ/ ハ::ヘ
::: ̄`7' ーイ::::::::::/:::::::::::::ヽ   ノ}、 ノ l  '.::ヘ
:::::::,:´  {:::::::::::::7:゚:::::::::::::::/`ー'ノ }´  |   }:::ヘ
::::/    ヾ:::::::/o:::::::::::::::〈     /   /   V:::}
::/    _>ー---- ヘ}   /:ヾ、 / r─-ミ}!
:{,. -‐::::´:::::::ヾ、      \´:::::::::::l |{ /    |


>>873
            _. -―     ―- ._     ィー- _
          _.  ´            `丶. /:|!:::::::::::::>
__. -- 、 /                     ン::::!l:::::::/
:::::::::::r 、\   /   /         \  \=-―、‐ ´
、::::::: l l::::::::ソ   /  / /  ヽ  、ヽヽ  ヽ   ヽ
 ``゙'l レ'7     /  i 斗--  '.  } ヽ'.      i |
   / ├ ヘ   { i ,イ |ハ {   V / } l l '.  ヽ lリ__人__ とかちつくちてー☆
 / ヽ /  ノヽ  V ,>-‐vヽ   }/j ハ|i l  }  l V  `Y´
/   と__∠ ノー ' ´ _ . <ハ \/ ,z=、! | ハ. レ' __ i __
{    _ `ヽ ,.< '. うZソ    ´  jイ /  l     !
        く  \ } '"'"   _, ' "/イ  l /
\ ーr--  _  \  ヽ   マ __ノ  ,.' / /イ
ゝ、こノ  ∨ | `ヽ.ノ、  ト 、    . </イヽ ヽ
   {   / |   l  `ヾ  ` 7´}_ ヽ    \ \
 /  /   ! /l    l    {| / ニヽ_}_    ヽ \
7  / ̄`ヾ´:::::::l    lヽ. ___ノ レ'´, ̄   `丶.  ハ   \
 /       ヽ::::l   |   /ヽし' /       ヽ┴ 、  \
'´        i  V /  l / ヽ-‐ V r/ _   } 〉 \
        l  } l   /:、   l : : と´<  )Tー '/    \
       l  ハ !  l:::::::` ー'-- く:::::::::`´ l\
i         ! ::::|l、  l::::::::::::::::::::::::::ヽ::::i::::::::l }ヽ
       / /::::::!::ヽ l:::::、::::::::::::::::::::::ヽ:!::::::::l/  〉.
 ヽ     /:::::::::::::::ヾ:::::::`:::ー-:::::_\::}:::::::::|}/ lヽ
/´丶 _/人:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`○、:::::/    | i \___
 /  i  {`:::::、`::::ー-::::::_:::::::::::::::::::::::::::〉'ヽ   //    ノ
,    |  ヽ:::::::`:::ー-:::::::__:::::::::::::ー--‐::'::::/}  〃   /


……はっ。違う、違うんですっ。ドームに行く人たちとは一切関係ございませんっ。


>>874
まったくパチュリー様ったら、ツンデレが過ぎるんですよ。
この間も紅茶を淹れたら「淹れ方がなってない、淹れなおし」なんて言うんですよ。
でも、ちゃんとおいしく淹れられると無愛想ながらおいしそうに飲んでくれるから。
それでやめられないんですよねー……。
_____________ ____
                    V
                    ○
                     ○
                      ○
                      . : ‐: : - : .   __
                >. .´: : : : : : : : : : : : : : : :`マ≧-
                ,イ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ : }/////>、
             //{/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヾ7´¨`ヾ`ヽ、
           //W: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : :.
         ///´7 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧
         i// 7: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l: :∧
.          !/ {: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :l : : : : : : : : : i
          !  | /: : : : : !: i: : :i i :i: : : :lハ:: :l :l:ハ ハ l: : : : : : : : |
              |:{: :、: i: :|: ハ: ::l l ハ: : : | l十ハ:リ´ リi: : : :|: : : : :|
              |:ハ: :',: l: :| l ヽ|.,リ .ヽ : :i i:ノ     |: : : :ト; : : : |
             |! ',: :|: ヽミ´ ̄  ,、  ヽ  ,、     .|: : : :|ヾー 、|
            i! ' ,| : :ヾ           ー一  リ: : : |´  ヽ
.              i   )ノ: : :\ ー一       xxx /|: : : | ;   }
              / ノ! : ゝ  xxx     ,      , イ : : i|′  λ
.      ───────ノ: : :人      ゝ     。← ! : : l──┴'───
             _,  /: : /  >─     イ   /: : : :|
         (ー=´ : : : /               /: : : :/
         / (: : : : : (   _ 、         /: : : : : ハ .__. .,_
          `ー; ヽ: : : : :ー. :――'       /ハ: : : : : し'. .ノ. .─ 、 `
             ヽ: :ー=:_:ニ=一     (  `¨¨¨ 7 ── 、`
               )'                  (     ´

……という夢を見たんです。


>>875
うーん……やっぱり、何かにつけイベント好きな人間の性じゃないでしょうか。
この時期は他に何があるわけでもないですしね。
後、最近は色々世知辛いことも多いですから、それでイベントに目を向けたくなるんじゃないですかね。

                                   ‐=‐ 、┐_____ 
           /i                        ヽノノー_ーーー`ニ_\ 
          /  |        _ - - ー -  ._       `| ヽーヽ`ヽ    \\
         ┌!ー‐!     _ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,   ノ ノ\ \ \\  / ̄
       /_ _ /',   _ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_/ /   ! !  _\ヾ´
      // / | .|\\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',_,.__、| |/ ̄ `ヽ
     / // /  ! .! \` ‐-i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',  Y´
    / / / /   ! .!  `ー-:|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'
   / /  i i   .! .! _ -‐:':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
  //   ! .! ___ヽヽ/:::::::::::::::::::::::::::/!::::::!|::::::!|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',:
  //   _ ! .!/   ".|::::::::::::::::::::::::::::::::::! |::/_.|::/ .|: |!:::|!::|:|::::|!:::::::::::::::::::::::::::::::',
 //‐" ̄  .`!     !:::::::::::::::::::::::::::::::::! |/_|,'` |::!.|::!.|:| .|::| !:::::::::::::::::::::::::::!:::',
 !y           .!::::::::::::::::::::::::::::::::!_=三ニ=__ |/ |:! .!| |! |:::::::::::::::::::|!::::|.!:',
 .!'           !:::::::::::::::::::::::::::::::|ト-イ::`i .'  !' '| ._==_|::::::::::::::::::!.|:::!ノ'     _ ー ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
              ',:::::::::::::::::::::::::::::!',:::::::::::! !.     "  `i::::::/|::::リ .|リ __ _ /_ -‐ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_/  と、たまにはまじめな小悪魔であったっ。
              !::::::::::::::::::::::::::::ヽ,ー‐‐"   .、   <`―――‐-< ̄ヽ i/         _/"
              |:::::::::::::::::::::::_::::::::ヽ////   '  ////:`:"=,-‐ ̄  \ノ, |`; ,      /
              /:::::::::::::::::/../::::::::::ヽ, ┌‐ '`7  ./::::::::',`‐,/ノ    \<i\__,‐ ,   |              /:::::::::::_/="             /:::::::::::_/" /:::::::::::::::::',  `ー"="/:::::::::::::::::',  `ー" /;;;;;;;:::::::::'〈="/;;;;;;;:::::::::'_">‐(_ム‐<   `|  `i  \ ヽ 
       ,     /::::/""_‐‐'`i:::::::::::!::::::::::',`ー ┐' ̄\//,::::::',ヽ  `ー'\__, ノ   !   ヽ‐、\
      ./.|    /::/   '"_ニ::/\:!:::::::::::',`ー┤==_ `i//',:::::::', `,    |  /  /      \ヽ
      / .|  __|:/    '""_ノ///`|:::::::::::::', /F‐ ̄_iー!///.,:::::'::.|    `7_‐,ー         ヽ.ヽ,
,     |  ', /\_ノ,     /"-_///リ::::::::::::::',/"-ヽ/`ヽ,ヽ,//',:::::::::::::ヽ,  /  ヽ_         |ヽ|
    _-!_ /`|  "`-‐7  /    ̄/::::::::::::::::::',、  | `‐!\!////',:::::::::::::::ヽ,    .`i_    _ノ/
    `i    __|    /_/"\   /:::::::::::::::|::::::',`_ ヽ,    `,/////\::::::::::::::::',____二二-"
  _/   i'" `ヽ__//  /   /::/|::::::::::::|!::::::',///、\    `ヽ///)::::::::::::::::::',ー---ヽヽ/


>>876-877
な、なんだか暑く燃えてる感じの人が来ましたッ!?
ようこそー。というわけでトリックオアトリート!
……って、このお菓子は……。

   r、    ノ) --──- 、..,,_
  i:::::ヽ、,.::'"´::::::::_____::::::::::::::::::::>-.、  ノヽ.
  /:::::::::::`ゝ:::;: '":::::::::::`ヽ;::::::::::;'-‐:::::::Y:::::::ハ
ノ:::::::::/;:ハ::!,´::::::;::'´;二::ヽ!::::::7':二::ヽ;:::i:::::::!:::',
´⌒7´:::::::7:::::::::/;'´::::::::i::::::::ハ:::::::::!:::::::ヽ!⌒ヽノ
  .,'::::::::::::!::::::::;'/:::i::::::/|::::::/ '|:::::/i:::::::!:::::', :.
  i:::::::::::::i::::::::i、!,_」ニ、_,|:::/  |/、,!__ハ::|:::;:::!
  |:::::::::::::!:::::::!ァ''i:::::o:i レ'  ' 'i´::iヽ!|ヘ/レ' :
 .!:::r─-i:::::::〈. !::。c!     |::c! ,!:|:::::| .:     木槌を!
. ,'::::::`''ー|::::。o` ´ ̄`  ..:::: `´`。o :::|フ :      砕くための木槌を所望します!
イ:::::;'::::::::|:::::::!  ,. -‐- 、.,,_____,,..、  ! :::○ : .
!::::::!:::: ○ :::::ト、, !、.,______________,,.ン,イ:::::::|', :o
レ、ノヘ:::::::::!ヘ::::|:::i>,、.,_  __,,.. イ:i:::|::;ハ!::! :
ノ^ヽ、Yヘ/;:へ|'"!'へ、   ̄'i、‐r-'|/ヘ|/、|ヘ! . :
::::::::::::/     ,ゝ-ヽ>くi_/,.! --'、ノ::::::ヽ. : .
:::::::::::i      /  -‐{`iムri´}‐-   ',::::::::::ハ
⌒ヽハ    _r'イ  -‐{ノハ,!_}--   i⌒ヽ:::! :.
 : . `ヽ、ゝ'  !  ニン'::::T::ゝニ   i  レ' .
    └|   /   ,.イ:::::::::io:::::i    | : .
   .:  ,! /    /:::::::::::!::::::::!.    ! :
  ,.'',二ヽハ、   _ノ:::::::::::/io::::::'、____,ノ
ノノ´ ,く::::::``´::::::::::::::::/_,!:::::::::::!
´  ,.:'´::::`''ァー-::、::;;___/-rL::-イヽ.,
  /:::::::::::::/:::::::::::::::::::::7::::::::::::::::::!:::ヽ .


>>878
>It's show time! Uno ready yet?

                 :     /^7'7' ァ-、
          :            i、/_/ / !,ハ
     :     | i      |!     ヽ、_ン'ー'" ,!、
     i     | ll !             r''ー--‐''" !
    | l             ,.-‐-、  /`''ー-‐r'"`',       -─ァ
    | !           ./ァ'`ヽ;:ヽ-!        i
         i´`ヽー、ー-:'7/:::/::ハ:::`',.       |  :    `'ー--
      r,、  !:/ヽ、_:::ヽ、//;:'-‐-'、:::';::::::',      !  i
     ノ:::::\ノ/:;:ゝ'"`:::::::::'´::::::::::::::::ヽ!::::::!      |       ┼__,.
   ∠:::/::::i::://:::::/::::::;'::::::::::-!‐/‐';:::::::':;:::!      !   l|   /´i/ヽ.
    `⌒´,.:'::;::::::/:;:::::/!::::::/!_」=-;、ハ:::::::!::;!      |  |    しヘ  ノ
   :    /:::/:::::;':;ハ:::/ |:::/ァ''iソ `リゝ!::::::::r!     i
       ,':::;':::::::i::;' ‐'- レ'   ゝ'´,.,..!::::::/ !     !;         あ
   i :  !/i:::::;イヽ.,r''"`     __   !::::,:'´ 、    !:〉        i
       レ'7:::/ハ'"   rァ''"´ `i ,'レ/    `  ' |'         |
  | !    /:::::/::::::::ト.、.,_ ヽ   _ノ/::;'        ,'  ト、
      ,'/i:::::::::ノ::::::/こアT_,´/レ'i        ,:'  ,':::::ヽ.   「| 「|
      ´   レ'´ レヘァ"´レ^ヽ、/:ヽ.     ノ   /::::::::::::':,  |_! |_!
  i          ト、/   !/ムヽ:::::`、ヽ、 ,.イ/  /:::::::::::::::::::',  o  o
          ,.--'、!  .!:::ヽ/:::::::::::ヽ、____/::!/:::::::::::::::::::::::::::i
         ノ `ヽハ_,  ';::::::';o:::::::::::::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::;'
  | l      i 、`ヽノ!  ヽヘ:::::!::::::::::::::::::::::::::::!´ ̄`ヽr'⌒ヽ::/  /! ガ
         iヽ、ンノiヽ、   〉::!o:::::::::::::::::::::::::',       レ'  く _」   タ
  |l l    ∠ゝ  ̄   _,.rイ:::/!::::::::::::::::::::ヽ;::::;ゝ、,.- 、    /  i    ン
  l !|  i  : `''ー‐'"/! ヽ/`i::::::::::::::::::::::::ン´  ヽ.\\ //   | l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      『それにしてもこの小悪魔、意味も良く分かってないのに ノ リ ノ リ である』


>>879
宇宙……えーと、月の方からいらした方でしょうか。
月人の皆さんなら何回かお会いしてますけど、雰囲気が違うような……。

それはともかく、違うな、間違っているぞ宇宙人さん達!

                ,_,;ー--''て _ r-、
                 `!::::::::::::;i''"´ ! i`U/"`!_
         _ _ ___,   ノ:::::::::::;;ゝ  ヽトi-i,/∠ヽ
      ,,-;;´.:::::::::::::::::::::::`;/:::;;_;;;:r'   iヽ_,,,!、   !  !
     /''´ ::...:::::::::::..:::';:Y:::/`;.、    ヽ _    `  !
    /ヽ! 、 :::::::::::::::::`、:..:::`:、--、::::.ヽ      ̄¨7、_/`、
 ,.r'´''´::::::::::::::::::::';::::;__ヽ::::::::`.、 !:::::..`;、     /` --‐' !
 i ...:::.ヽ、;:::::ゝ、::::::;' ,-.、`、,!ヽ、::`:、;;::::..ヾ     `!      !
;‐l..::::::::::::):::レ'..;ンy' ヽ::;,j ," `ト:、::ヽ;;::..リ       !     ! トリックオアトリート! です!
::::!::::::.:;;(:::; i~ ,.-..、   /.ヽ、 l::;`ヽ!;:./     _,,,!     ! はい、ワンモア! ちゃんと言えるまでお菓子はあげませんからね!
 ̄l:.::i、 ´:::`、 ヽ:_;;!  /i´ i′l iヽ、;!;;( .._,,-‐''´  `     !
  !、l::`ヽ、:::ヽー   `'ヽ'_,.ノ .ノ  ヽトー"i! ',      _,,-'´
   `;;::::::::ヾ;;;`..、___,,..-‐''i`ー‐┬'i´`、_,イ"'-、   _,,-'"
     !::i :::::!、ヽ::::::`、;;;_;rヽ、 !-lY´ ''ヾ ヽ :::::i'''"
     i;::lヽ :::`ヾ、.::-ゝ;;;_::::..`ヽ! ヽゝ、ノj":::::::::;!
     レ,,;;::ヽ::::::::::/"'''''‐-,,_ヽ::::::.../ /;';:;;;:::'":ヽ
      り...::::::::::;i'' "'  ̄ ヽ,!';;;,ノ .ノ;'''::::   ..:::ヽ
      ソ ....:::::::;;l'´    /、::::i'  ,'::::: .:  ..:::::::::::i
     / ....::::::::;;;/     /;;;/`レイ:: ..::: .:::::::::::::::::!
    ノ ....:::::::;;;;/     /;;;i'   /  .::::: ::::::::::::::::::::!
  ./....:::::::::;;;;;;/     /;;;;'   / .:::::::: .:::::::::::::::::::::::`、

>>881
確かにダッチはオランダって意味ですが。
オランダの奥さん? ……ダッチワ

          人_ノヽ ノ{  /:::ゝ   ,. -、  n
        __, ⌒  ̄ ̄⌒`/:::::ノ /.:ニフ n' }
       )/ ト、   ,...‐ァ┴-"、/ {::::r‐’ /\′  三三三二 ニ
        く/  >,:::>':.ィ:ムヽ:.:.:._,{l ∨__ノ/  /
          7i:./7´,∠_』/:小.  ヽ::/  ./___ ノ   三三 二 ニ
        o ノ从{ブ’ /  j!:.:.{ ヽ  \ /:.:.:.:.:彡'′
         O   `ー{ 匸{.  {l :. :.:.. \   ミ <          三三 二 ニ
 n     /ヽ,  > .__` ヘ:.:..:.:..  `      ≧ー  .._
.く__`rー―――― '" |::::| ヽ/ヘ ヽ \:.. ミ - .._     ミ ー  _
  ム_______zl:::::ヽ/[]ヽ/\  ミ  ≧..__.... ̄  :......  `   ≧= ..
      7    ヽi' |:::::::::::! ヽ::::::::ミ>....._ _  ̄ =-- :..:..:..:..:.......  ミ   ≧ 、
      |  /`''ー-'"{::::::::::|  >:::::::}:.:.:.:.|'--、¨ーt- 、.._:..:....ミ:...、:...:...___   丶.\
      | ./     ,廴_::::ヽ/___::ィ:.:.:ト{   ヽ il      ¨¨ ‐/ ̄r┐  ̄ ⌒\:丶\
      i/       /::::::::::}:::ヽ::::::::{\:{    ヽ,!       〈 ┌、| /    _了:. ヽ\
             ノ:::::!:::::::::::::::::::::::ヽ.ヽ           } ̄テ'└┘、 ヽ \   ゝ> :.. }ヽ.
            /::::::::{::::::::::::::::::::::::::::ハ、         入__jア>.厂`ー'レ'ヽi ゝ厂≦´刀:ノ ハ
             /:::::::::::;::::::::::::丶::::::::::::::::::\        {__.彡.:ノフ}ミ:..:..=厂:彡フ:ミ.._ リ _彡.:}
          }:::::::::::::::、::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::く        `弋_.:イ:.:トミ.:,.{、__::ノ`辷=く__...:.:ノ
         廴:::::::::::::::::::::>一{___:::::.く´         /.:i! l..:/ `フ=匕´   ` ー― ´
           `iー‐┬ ´     ヽ.:.:.:.:.:..ヽ         .′l| .:|.:{/´    :.`ヽ
           |.:.:.:.:.:{         ヽ:.:.:.:.:.:.ヽ        i .:i i :|::|:  /:    :.ヽ
           |.:.:.:.:|        \:.:.:.:.:. \     |  | | :!:{i: ノ:、__/:ヽ、r':ゝ


ごふっ……何故ですかパチュリーさ、ま……がくり。</i\__,‐ ,   |>

884 名前:美々野くるみ ◆YVyitkMilk :2012/11/03(土) 09:33:42
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1265977414/884.jpg (28KB)
自己紹介欄で書くの忘れていたけど、私は普段は此処に居るの。誰でも訪問を歓迎するわ。
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1344646730/

>>879
随分良く出来た衣装ねぇ。それに、役になり切る技量も徹底しているわ。(拍手)
御菓子が欲しいって?勿論どうぞ。これは多分他の誰も持ってない筈よ。 つ【夕張メロンキャラメル】

>>881
確かに、その技術を伝えたのは和蘭人よ。然し、それとこれとは別。

>>882
日朝キッズタイムの英雄の1人であるあなたと友達(ダチ)になれて嬉しいわ。
うちの同業者にも、誰とでも友達になれる子が居てね、手段/主義こそ違うけど同じ物を感じさせるわ。友愛精神が強いあなたにお勧めの音楽はこれ

http://www.youtube.com/watch?v=ZusuBzySS4c

>>883
随分乗り気ね。意味がよく分ってない?気にしない気にしない。言葉の壁を砕いて兎に角楽しみましょう♪
それにしても、貴女は・・・小悪魔?良かった、人間じゃない面子が他にも居て。私はこれでも妖精なのよ。


885 名前:名無し客:2012/11/03(土) 11:24:05
無茶振りされた経験はありますか?

886 名前:名無し客:2012/11/03(土) 16:51:32
太いベルトに山盛りのスイッチをつけまくったら、倒れたり転がったりした時に
相当ヒサンな事になりませんか。

887 名前:名無し客:2012/11/03(土) 17:57:58
そろそろコンパクトで変身するライダーやベルトで変身するプリキュアが出てもいい頃

888 名前:名無し客:2012/11/03(土) 20:39:33
つ[はちみつ]
ミ [はちみつ]

889 名前:名無し客:2012/11/03(土) 22:18:29
なんだか南瓜を買ってしまったので
スイートポテトならぬ……スイートカボチャを作ってみますね?

890 名前:陣マサト&ビート・Jスタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/04(日) 01:16:06

お、ハロウィンか…それも一週間とは豪気だねえ。

「どうする気だ、陣」

お祭り騒ぎと聞いちゃ、参加しないわけにはいかねえな。
ここは一つ、可愛いお嬢ちゃんの為に盛り上げてやるとしますか……ってなわけで行くぞ、J。

「ふん、分かった。祭りならば俺に任せろ」

じゃ、先ずは自己紹介と行きますか。


出典 :特命戦隊ゴーバスターズ
名前 :陣マ「俺の名はビート・J・スタッグ。因みにJは樹液のJだ」
年齢 :ま、素敵なお兄「俺は俺の過去に興味はない。陣?新西暦1972年生まれだ」
性別 :おいおい、こんな色男をつか「俺は雄だ。見て分からないのか?」
職業 :「俺はマサトのバディーロイド。つまり、あいつのマーカーであり相棒だ」
趣味 :「俺の樹液探し、そしてエネトロンを探すこと。つまりそれが俺の趣味!」
恋人の有無 :「俺は俺にしか興味がない」
好きな異性のタイプ :「二度も言わせるな。俺は俺にしか興味がない」
最近気になること :「エネトロンだ!エネトロンを寄越せ!」
一番苦手なもの :「俺は走るのが苦手だ。何故なら、俺は走るのが遅い…」
得意な技 : 「俺のやる事、その全てが得意なことだ!」
一番の決めゼリフ :

「ここはこの俺、ビート・J・スタッグがまかされってだから被んなつってんだろJぇぇぇぇ!




    .〃ノ\ヾヽ   / / / /
  ⊂ ζリ `ー´)ζ  、,Jし //  パン
   (几と ノ   )  て. 《 o Υo》
  //'|ヽソ 彡  Y⌒Y 〔 FWヲ〕
/ノ / | \ 彡
ヽ/、/ヽ/ ヽ/     



「ぐおおおお…何をするだぁー陣!」

何をするだぁー、じゃねーだろ!!
たく、人が自己紹介するってときに被りやがって…J、お前わざとやってんだろ?

「失礼な。俺が陣に被るのではない、たまたま俺が出た時に陣が後ろにいるだけだ」

ほうほう、じゃ、お前が前に出る時ってのは?

「俺以外の奴が俺の前にいる時だ」

ほぼわざとじゃねーか!
いいからお前は後ろに下がってろ、でなきゃ横に居ろ、邪魔なんだよ。

「ぬうう…」

ぬううじゃねーっての。
…と、悪い悪い。じゃ改めて……。


出典 :特命戦隊ゴーバスターズ
名前 :陣マサト
年齢 :新西暦1972年生まれ、だが外見はこの通りピッチピチの27歳。不思議だろ?
性別 :おいおい、こんな素敵な色男を捕まえて女はないだろ? 「つまり陣は男だ」
職業 :前は天才マシンエンジニア…今は、ま、人々の自由と平和を守る特命戦隊のメンバーってとこだ。
     (あるいは実体化してる分身体(アバター)ってか?…とはいえ職業じゃねえしな、こっちは)
趣味 :色々あって多すぎるくらいだね。まぁ一番好きなのは…やっぱ機械弄りだな。
     趣味と実益を兼ねた天職ってやつ?
恋人の有無 :目下募集中
好きな異性のタイプ : 芯が強くて気が強い、そんでもって優しさは失わない…ま、そんな娘かね。
               「つまりヨーコやヨーコの母親のような女だという事だ」
              お前は黙ってろ!
              あ、因みに綺麗な先生や看護婦さん、小悪魔みたいなコも大好物。  
               「つまり陣は見境がない」
              だから黙ってろ!

最近気になること : 詳しくは省くけどメサイヤって悪い奴が色々悪巧みしててな。見かけたら通報してくれ。
            「謎のメタロイドを見かけたら一報をくれ。この俺が削除する」
            (…俺の本当の体が亜空間にあって、まだそいつを戻す算段がついてない…
             なんて事、わざわざ表沙汰にする事でもねえしな)

一番苦手なもの :後輩や同僚からの小うるさい説教かねえ。俺は褒められて伸びるタイプだってのに。
            「陣は良く叱られるからな」
            お前もだよ!
得意な技 : やってやれる事全般…てのは置いといて、やっぱメカの設計・解析ってやつかね。
         ほら、俺って天才エンジニアだから。「そう陣はドヤ顔で言っている」
一番の決めゼリフ : 「デモもストもねぇんだよ! そう陣が言っていた」
             それ決め台詞じゃねえだろ。
             「となると、つまり…陣に決め台詞はない!」
             な訳ねーだろ!
             てゆーか、だ。まあ実際、俺くらいの奴になると台詞の一つ一つが決め台詞になるんだよ。
             わざわざ一つに絞るなんてのは出来ないくらいにね。  
             「それでは前の発言と矛盾する。デモもストも以下略は決め台詞ではないのか!」 
             いいんだよ細かいことは。 つか徐々にまた被ってきてんぞお前!?
             「気にするな。俺は細かいことを気にしない」
             俺が気にするんだよ!


891 名前:陣マサト/ビートバスター&ビート・Jスタッグ/スタッグバスター ◆acMhzEiL/w :2012/11/04(日) 01:18:15

…なんつーか、どうもグダグダになっちまったなあ。
「気にするな。俺は気にしない」
いやお前は気にしろよ!
…で、次の項目は、はは〜ん……成る程ねえ。
じゃあ、いっちょやりますか。いくぞJ。

「成る程な、了解だ」



                             『『It’s Mophing time....!』』


レッツ・モーフィン! 「レッツ・モーフィン!」


http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=27838378


ビートバスター!  「スタッ……!?」








                     ――しばらくお待ちください――







                         ちょ、離して!離してくださいよー!
                                       そろそろVSの季節だから先にお邪魔してもいいじゃないですかー!
                                       マジイエロー小津翼さんのサインだけ、サインだけでいいですから!!>



                     ――しばらくお待ちください――







                            『『It’s Mophing time....!』』



レッツ・モーフィン! 「レッツ・モーフィン!」


http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=29738681


ビートバスター!   「スタッグバスター!」


何か見えたって?気のせいだ気のせい。
さぁて、頭数は足らないが……バスター『バスターズ・レディ、ゴー!!』
だから被るなっつってんだろ!


現在の扮装:

 陣マサト→ビートバスター
 ・変身前
 http://www.toei.co.jp/tv/go-bus/story/__icsFiles/artimage/2012/07/20/c_hero15_st/media1_2.jpg
 ・変身後 
 http://news.dengeki.com/elem/000/000/513/513182/c20120727_gobus_035_cs1w1_x720.jpg
 
 ビート・J・スタッグ→スタッグバスター
 ・変身前        
 http://img.amiami.jp/images/product/main/122/TOY-TOK-1892.jpg
 ・変身後
 http://news.dengeki.com/elem/000/000/513/513183/c20120727_gobus_036_cs1w1_x720.jpg


持参のお菓子の有無、内容:

 仲間(宇佐美ヨーコ)からパク…拝借してきたチョコバー、マーブルチョコ多数(ハロウィン仕様)


じゃ、そういう事でヨロシク!
「俺に任せろ!」

892 名前:陣マサト&ビート・Jスタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/04(日) 01:21:11
さあて…まずは返答がてらご挨拶といきますか!
「よし、任せたぞ陣!」
お前もやるんだよ!


>>861 ほほう。菓子をやらなければ、いったいどんな悪戯をしてくれるというのかね?

さあて、ね?
前もって言ったら悪戯になんねえだろ? つまり、あんたの不意を打つ悪戯ってことさ。
そこで問題だ。俺があんたにする悪戯ってのを当ててみな。
ヒントその1。
俺とあんたは今、こうして真正面から向かい合っている。
ヒントその2。
あんたは、俺がこれから悪戯をする事を知っている。
ヒントその3。
つまり…………

「陣が性的な悪戯をするだと!?知らなかった…陣にそんな趣味が…!」

人聞き悪いことを言うんじゃねえ!?
つか悪戯は悪戯でもそんなイタズラはしねぇよ!?
「馬鹿な…つまり、正面から性的なことを真っ向勝負だと!? ああ真っ向勝負ってそういう…」
性的なことから離れろ馬鹿!
そもそもこんなムサっ苦しいやつにンな興味があるわきゃねえだろ!!
「つまりムサっ苦しくなければ真っ向勝負をするんだな!なんて奴だ!!陣のケダモノめ!!」
だから何の真っ向勝負つか俺は野獣でもケダモノでもねえよ!!
「だが、相手はそう思っていないようだ」

…は?
……いやいやいやいや、おいちょっと待てって、悪戯ってそういう趣味じゃ……。




「逃げたな」



                ∩
        .〃ノ\ヾヽ | |      逃げたな、って無責任に言ってんじゃねーよJ!! 
       ζ#リ `ー´)ζ | |      どう考えてもお前のせいだろうが!
     / ̄        \|      
    /   ト      《oΥ o》  っ
    / \ \   〔FWヲ ;〕/っ    「何の話だ!悪戯しようとした陣が悪い!」  
    |    ヽ_二二二つ⊂ノ、
    |     /        ヽ ユッサユッサ
   /   /       ,,イ   )
   | /  __    /`ヽl   ノ      だからそういう意味の悪戯じゃねえんだよ!!
   | /  ノ   \  ヽ〉   ) 〈
   /  /|     \ / / i ,ノ
  /  / ノ      / /、と_ノ´  ))   「ええい、なら悪戯とは何なのだ!」 
  l、 〈 |      (_〉  )っ
  |  | |       / /
  |  | |      / / 〃
  |  | |      / / 〃
 (__ノ_)    (_つ


【その時の陣の足元には、悪戯用の筆と墨汁が置いてあったという…】


893 名前:陣マサト&ビート・Jスタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/04(日) 01:22:21

「陣が取り乱して済まない。だが、俺は謝らない」

いや全面的にお前が悪いよな、さっきのは。
てゆーか済まない言っておいて謝らないってどういう理屈だよ?

「簡単なことだ。つまり陣が謝る。
 さあお茶の間の皆さんにお詫びをしろ陣!そして這い蹲れ、命乞いをしろ!3分間だけ待ってやr」


    _, ,_  
 ( ‘д‘) パーン
  ⊂彡☆))Д´)

「二度もぶったな! バイクの人にも殴られたことがないのに!」

そりゃあそんだけボケたら二度も突っ込むだろ。


>>862 具体的にはどんな行動っスか?

具体的に、ねえ…あんた、マニュアル見ないとスイッチ一つ押せない口だろ?
そんなあんたに天才からのアドバイスだ。つっても簡単、こういうのは習うより慣れろってね。
堅っ苦しいことは忘れて、いっぺん雰囲気に流されるてみるのも案外近道だぜ?
とはいえ、なんもチュートリアルも無しじゃ流石に可愛そうか。
そっちで小悪魔ちゃんが説明してるが…J、一度お前からも分かりやすく教えてやんな。


「いいだろう。俺が説明してやる。
 ハロウィンでするべき行動とは、トリック・オア・トリート。
 和訳すれば、『お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ』となる。これは言うまでもなく、ハロウィンで
 子供たちが家々をめぐり、お菓子をねだる時の合言葉だ」


ま、そーゆー事だな。
つまりハロウィンてお祭りのお約束、盆踊りの太鼓や屋台みたいなもんだ。

「そう。
 人間はその日仮装に身を包み、闇の中を練り歩き、悪戯を迫り、菓子を貰う。
 つまり―――







 ――――――全ては、ニンジャなのだ」


いや何でそんな結論つかなんでニンジャ?
忍者ナンデ!? おかしい通り越して結論が支離滅裂すぎんだろ!?

「世界の歴史と物事はすべてニンジャで説明できる。古事記にも書いてある。
 そうニン○ャス○イヤーという本に書いてあった。俺は詳しいんだ!」


いやそれ絶対間違ってるつかフィクションだからな?ニンジャで全部は説明できねぇからな?
それ全てはプラズマで説明できるって言ってるのと同じだかんな?

「馬鹿な!そんな事実…テストに出ないぞ!?」

なんのテストだよ! てゆーか何のテスト受ける気だお前!


894 名前:陣マサト&ビート・Jスタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/04(日) 01:26:37
さて、お次は挨拶挨拶と。

>>863 小悪魔

お、いいねいいねぇ〜。
悪魔っぽい扮装、まさにハロウィンって感じだね。可愛い娘ってのが更にいい!

「おい、そこのお前!陣がお前をロックオンしている。逃げた方が身のためd」


        クルクル
          _ /lミ ガン
    _, ,_  l /| ̄ l ガン ガン
  ( ゜д゜) | |. |   | ガン ガン
    ⊂彡☆|_| .|__|))∀・)b ガン
        .::|/彡 ガン ガン


「ぐおおおおお…」

根も葉もねえこと口走ってんじゃねーよ!
…ま、それはともかく、ちょっとばかりチョイ悪のお兄さんが邪魔するぜ?
お祭り騒ぎと聞いちゃ居ても立ってもいられなくってね。
こういうのは皆で騒いだほうが楽しいもんだ。小悪魔ちゃんもそう思うだろ?

てなわけで、短い間だがヨロシク!



(ところで陣、奴からは不可解なエネルギー反応を感知した。どうする?)

(…ま、今んとこは様子見だな。逆に言えばそれ以外はフツーの女の子っぽいしなあ。
 ヴァグラスってわけでもなさそうだし…マクーだの大ショッカーとかいう連中だとも思えねえ)

「了解した。つまり、陣はこういう少女にも弱い」

また誤解を招くようなこと言うなっつんだよ!(ガスッ



>>872 水無月かれん

お、看護婦ナース、白衣の天使!
いいねぇいいねぇ。プリティでキュアキュア、正にオトコの浪漫ゴーゴーってやつだ!
お兄さんは嬉しい!…まぁ、中学生にしちゃ、ちょいと背伸びしすぎだと思わなくもないがね。

「馬鹿な、陣!この看護士が未成年だとでも言うつもりか!」

さらりと失礼なこと言ってんじゃねぇよ!
いや悪い、こいつ見ての通り色々と失礼なやつでさ。聞き流してくれると助かるよ。

「俺を聞き流すだと。失礼な奴だ」

だからお前が失礼だっつってんだよ!
ま、兎にも角にも楽しんでって頂戴よ。折角のお祭り騒ぎなんだからさ。
…しかし、プリキュアねえ……確か、バスターベースの記録で見たような…。

「俺はプリキュアを知っている。つまり、こういうものだ」


                 『It's morphing time...』


「レッツ、モーフィン!」



http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=30935542

「キュア樹液スタッグ!」「きゅあびーと(る)!」


……ってちょっと待てJぇぇぇぇ!?
何だキュア樹液ってつーか誰だその子!俺そんなアバター設定した覚えねーんだけど!?
色んな意味で突っ込みどころしかねーぞ!?


                                               じゃーねー>

「気を付けて帰るんだぞ。
 なんだ陣…あれか? あれは偶々協力してくれた通りがかりの女の子だ。何を驚いている」


いやいやいやいや驚くところしかねえよ!最大の謎は一瞬で解かれたけども!

「これで俺もプリキュアの一人だ。短い間だが頼んだぞ」


……あー。
かれんちゃん。こいつ…………要る?

【お前は何を聞いているんだ】


>>878 美々野くるみ

お、いいねぇ〜。ワイルドでかわいい子猫ちゃんのご登場だ。
それもバイリンガルとは知的なとこを見せて、ギャップ萌えってやつ? ニクいねー。

「Uno ready yet…つまり、お前はUNOで俺と勝負する気か!受けて立とう!」

ンなこた言ってねえよ(多分
…つか、J。

「何だ、陣?俺はUNOの準備で忙しい」

……いや、つーか。


http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=30935542

…お前、まだその格好で通すのか?

「不思議な事を聞くやつだな。今の俺はキュア樹液スタッグだ、それ以上でもそれ以下でもない」

それ以上でもそれ以下でもプリキュアでもねえよ!
そもそもお前みたいな非公認どころじゃねえ美少女戦士が居てたまるか!!

「美少女戦士?違うな、俺はワンマンキュア樹液スタッグ…たった独りのプリキュアだ」

キマッたみてえな語調で訳分からねえこと口走ってんじゃねえっての!
むしろキマッてるのはお前の頭だかんな? 非公認にもなれてねぇからね実際?

「一人混乱しているが、同じプリキュアとして宜しく頼む」

混乱してんのはお前だよ!

……まー、あれだ。
コイツ↑は置いといて、くるみちゃんも宜しく頼むわ。


>>876-877 如月弦太朗/仮面ライダーフォーゼ

おっ良いねイイね、熱く滾ってまさしく「青春!」って感じだねえ。
如月弦太朗、だっけ?俺は陣マサト、ゴーバスターズの助っ人メンバーってとこだ。
お前のことはヒロムから聞かされてる。お熱い宇宙な『仮面ライダー』がいるってね。
ゴーバスターオーのデータも拝見さしてもらった。
光速以上のスピードで太陽系往復かますとは…いや、コズミックエナジーってのはとんでもねえな。

「俺はビート・J・スタッグ。Jは樹液のJだ。
 因みに陣の言っていることは『スーパーヒーロー大戦』を参照しろ…俺も参加したかった」


で、こいつは俺のバディロイド…まぁ相棒ってとこだ。
どうせならヒロム達に会わせてやりたいところだが…あいにく、あいつ等三人ともお仕事中でね。
俺とこいつくらいしか来てねえんだわ。

「正確に言えば、陣はサボりだ。俺は樹液を求めてここに来た」

余計な事を言うんじゃねーの!
俺のは気分転換だからいいんだよ、気分転換。
…ま、同じ正義の味方同士、宜しくたのむわ。弦太朗ちゃん。


しっかし…いざ見渡してみると大層な面子が揃っちまったもんだな。
仮面ライダーにプリキュア、そして俺たちでスーパー戦隊。曲がりなりにも正義の味方が揃い踏みってわけだ。
こりゃハロウィンにかこつけて少しでも悪いコトしようとする奴がいても、即効で袋叩きだな。

「当然だ。俺とライダーとプリキュアを敵に回す時点で、そいつに未来などない」

いや、俺も混ぜろよ!? つかなんで俺だけ外されてんだよ!


895 名前:水無月 かれん ◆KARENM8z0A :2012/11/04(日) 06:44:48
おはよう…今日は最悪よ…だってプリキュアのない日曜日
ここでパーティーでもして少しでも元気だそうかしら

>>874さんへ 
えっ私と…くるみちゃんがって事…よねえ…ドキドキ、いいの?

名無しさんから何をしてもいいGoサインが出たと受け取るわよ

いいの…わたしとくるみちゃんは「かれxくる」であり

公式ラブラブカップル
証拠写真 http://goo.gl/H4Iy0

                     〈ハ 〈i7   ,
                   jリ ノリ_ /ハ
                ,ィニ y≠人三三ミィニ y /∧
            {{,≧ニ= ァ'^ ー=ニ≦ン}} ∧
.            /   ∠ -------  二 −-、  水無月かれん通算事実上16歳
.            ∠   ̄ 〈             ̄`7
            〈         ',                 /  1歳鯖読んでます(殴)
         ∧        ',            /
          ∧ _,.斗ャ.ニ^ ̄ 二ニ¬r--=ニ二./   もうお嫁にいけるのよ〜
            {ミ三iィ=ミ   ィ=ミ !!三三彡}
            Iミ三li ヒノ〉  ヒノ  ||三二彡’
              ‘ ーl|  ヽ     ||シ'´
                l| \ `ニ ´ / ||i
                 ||   ≧rイ   ||>、
                 ||   /ノ    ||   >、
                 ||  / l| / || /  >、
              ,|| ´/  /'   ||   /  \
             /|| 〃 / m /||  /   ,  ',
               //|| |/  _川_  || 〃   /  |
                /l/j:|/  [(_)(_)]  j:|/    /   卜、
           / l| j |xxxx〔_人_〕 .j |   /    | l
             | l| | |~~~/ Y^Y / | |   /    | |
           / .リ |/  / iil iil'  j/   |  / |  ヽ
          | l |  ∨  iil /iil       ! /   |   |
         / ヘ |  /    /      /´ ̄´   |   |
          /  ⌒{i /   /     /´   −- |  /

さあ…次は 水無月かれん美々野くるみ結婚披露宴スレだから…って そこまでするな!?

>>875さんへ
>何故か定着しているかのような錯覚を覚えるのは何ででしょう。
あの…知性の青き泉が確実な回答だすわよ…うふふ

それは私達が多分日本人だからよ、日本どんの心は和の心であり強調を重んじ総てを受け入れ
飽和する文化、だからクリスマスでもバレンタインお正月節分五月病
サンジョルディの日日野あかね海に面していない都道府県の人が海の日も楽しんじゃうのよ♪

それがジャポネーゼ だって楽しいほうがいいじゃない♪

>>876 如月弦太朗さんへ
あ…じゃあ私友お友達ということで…

                    , ― 、_
                  __/_////////L_
                   /////> 、//////L_
                //////////j`丶、//.ハ
                  | ////////´―-、 ソノ´`
                  |//「Π¨Υ  ´刃 「/
                  |//|   i      〉
                  |/从   、  --/
               r冫     丶 _/
          _ >く |       |L_
       >壬三三三三|、      ||三三>-_
       ‖`ヽ .三三三三| 丶、   /三三三三三ト
     7三三l 三三三三|  i ー./.三三三三三三|=∨              _--,
     ‖三三l.三三三三|  i   /| .三三三三三三!=ハ            r‐ヘヽ/
     7 三三| 三三三三.! i_/ .| .三三三三三三!= ハ           ,/ /_`ー'
    ‖三三|..三三三三 | | |  | .三三三三三三! 三 ヽ_        , -<=|__/
     .7三三.| .三三三三. | ー  .| .三三三三三三!三三三>、__ イ三三三 |
    ‖三三.|三三三三○|      | 三三三三三三! 三三三 /三三三三三 /
    .7三三. | 三三三三 /      .| 三三三三三三!三三三 { 三三三三 /
    .| 三三 | 三三三三 |       |.三三三三三三!\三三 { 三三三 /
    .| 三三 |三三三○‖       |三三三三三三!  .\三{三Ξ彡´
    .|三三 <三三三三/       |三三三三三三!
    .|三三三l7<三三|       |三三三三>
   /三三三.||                 |
   | 三三三|′                     |

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         |:| _ヽ  ^:, ̄`\:.:.:. :丶|:.|: \ : :,:. : ::.: . : : : : : : : |: : : : : |
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         |j|Y  ーァ= ミメ、 ヽ: |:.|:.:.:\: l:.:.:.:|:.:.: : : : : : : : |: : : : : |
         N i!    !_ノ:| \ヽ_ |:.|ー=:.:.:./⌒ヽ: : : : : : : : |: : : : : |
         りノ   |;|j::|  ノヘ  !:.!  ミ/ /⌒  l:. : : : : : : |: : : : : |
        /    Vソ     |:.|   /⌒l   |:. : : : : : : |: : : : : |
       く.      `冖      |:.|    /  /:.:.: : : : : : |: : : : : |
           l`             |:.|      /:.:.:.: : : : : :l:|: : : : : |
         、L _           |:.|   ァ=く:.:.:.:.::.:.:.:. : : : l:|: : : : : |
         ヽ ヽ>        |:.|      :,:.:.:.::,:.:.:.:. : : N:. : : : :ヽ
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   ` <//////////////////////////////    `ヽ_|  /     } }               /    |_/
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    ヽ/////////////////////////////////////|        _)`ヽ ノ  ヽ___       /        ー
       \//////////////////////////////////_|         >ヽ ヽ  ヽヽ    ヽヽ、__/         /
       `i<///////////////////////////////______)、 /   //    } }    ヽ      l__/
        |  ` < ////////////////////////         `ヽ、__ノ/     } }     ヽ     /
           |       `  <///////////////             ー―く    //       ヽ  /
         |             `  <//////                 ` ーく/_         /
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       Υ///////////// く                                          /  |:.:.:.:.:.:{
        |////////////////L _                                       ノ    ヽ:. : :ヽ
.       八//////////////////\                                    /      \ : :\
         丶/////////////////ハ _                                     ,く--==      /
          \///////////////////\                               く--=      /
            \///////////////////\                         _ .<`ヽ       /
             \///////////////////`ヽ、       _         __,---<       \     /
               `ヽ、///////////////////`ヽ-―'''二...ヽ、    .<`ヽ`ヽ           `ヽ /
                 l\////////////////////  _ノ __ `ーく     ヽ ヽ          >
                 |  `ヽ//////////////_/ (_/   `ヽ  ヽ     }  }      >― ´
                 |    \//////////、        、 `ー |     } _j__>― ´
 ―――――――――― |      `ヽ/////.   \ , - 、  ヽ、ヽ、__./_ >―=´
 ―――==ニニニ=―‐ |        \/       (__/__/l-く__ヽ__/
 // (//)////////////// |                   ーーーー′
 //(())///////////////.|
 ///同/////////////// ハ
 ////////////////////// l
 ////////////////////// l

よろしくね、弦太朗さん

ただ 私ねサンクルミエール学園と言う所の生徒会長で…その立場上"アレ"はマズイわ"アレ"は
『卒業式に仮面ライダーが学園長にお礼参りでフルボッコ事件』
アイタタタタタ…なんて言ったら良いのかしら、教員に手を上げるときは素顔はマズイわよ!! 素顔は!!
家の先輩でも教育実習生ボコッたブラックとホワイトが居るんだれど

変身していたから全部チャラだったから〜 ぶっちゃけアリだし!!

いい…次殺るじゃ…なくて、やるときはちゃんと変身して同じ宇宙キタ━━(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)━━!!の

                   /
                     /
丶                     /
  \             _____ / __
   \     / 〉ニ /  /   `ヽ
     \   />=<ll  /       丶
      \/ /`ヽ_/ l /         ',
       / V       V     ,、    ',
        l__,'   o    ,ィ  ̄ ̄:}     l
       レ:ヽ     /::::::::l‐、  |
       l::: ',    l::::::::リ:::::ヽ  |
       ヽ:::〉   l::::::/ヽヽ:::l /
         Yニ \/ニニニ−::::::l l:::l ,'
         ヽ `l´   / l ヽ::::l l:/l__
           ', ̄', ̄  /|  レ/ 〉 `ヽ
              ヽ‐',  ̄ /レ´  ̄ ̄ヽ   \
              __>┴−´        ./ヽ − \
         /:::::}           /\:::::: ̄ ̄ `ヽ__
       __/‐‐ 、::` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´:::::::::::::ー−:::::::::::::::::::\
      /  ヽ::l  `ヽ::::::::::::::::___::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\\::::::\
      ,'   V     \:::/   > 、:::::::::::::::::::::::::::::::ヽヽ:::::::
       l          /    /    `ヽ::::::::::::::::::::::::::::l l::::::::
      |        /           ',::::::::::::::::::::::::::l l::::::::
      ',       /              ',:::::::::::::::::::::::::l l:::::::
        ヽ       /             l:::::::::::::::::::::::::l l:::::::


仮面ライダースーパー1先輩が学園長やりました(涙)ってうまーくオブラートに包むのよ!!

それで万事オッケーじゃないかしら♪

>>878 くるみちゃん
今朝はプリキュア無いわね…遠い目、駅伝かあ 駅伝なのよね、毎年だから仕方がないのよ
もう現実逃避してカポチャプリンでも食べてましょ、走りたい人は頑張ってね
スポーツで輝いている人って素敵だもの、ってなおが案外走っていたりして…うふふ

>最近気になること:来年有るプリキュアオールスターズNewStage2に関する情報
情報ってゆうかさ…ミルク…あのね

1カットでもいいからNewstage2出番ほしいわよね!! 声なくてもういいから!!
諦めているから!! 最後のダンスだけでも!!

ああ…現実逃避よね プリンプリンと…もぐもぐ…。


896 名前:水無月 かれん ◆KARENM8z0A :2012/11/04(日) 07:24:35
>>879のウチュウジンさんへ
ここに居ればいまどき宇宙人も何も珍しくないから…ほらストリートビューで
宇宙人が写り込んでいたって話とかよく有るじゃない
http://goo.gl/MJHAE
ほら…ウチュウジンってフツーに居るから、極フツーに
私たちは地球人だけれど月面人からみたら宇宙人よね、だから普通です
お菓子が欲しければ、納豆餃子飴…居る?

>>880 小悪魔さんへ
は〜いお招き預かってます、いやカップルで来ちゃってすみません何か、わたし達このまま
結婚しそうな勢いよ、こういうのって…ノリだから!!
けれど惜しい〜ミルクは14歳だからまだ結婚できないのよ
だってサザエさん時空だもの、年齢加算がないからね…

えっナース服って駄目なのかしら…困ったなわ…そうだ!!

         r ¬ュ、_r-ィ¬-、
        _」ノ´: : : : : 〈」l    ∧              _, ┐
        l|: : : : : : : 1: :Lヘ     ノ          // /l
    r⌒ヽ/ハ:ヽ: \: : l: : :`Tー-く          / }/_// //
     _〕  !|_ \\: : :l: : :_」  l ヽ     _」 イ┐_ ` V
   └、 ,ィヤト、  」f斗ャlイr lj_  |_ノ_  //::l_ | `/
      |l:::rヘリ)  じリ l _ノーァ' })r 7ニ≠l::l::::{_ァ:ァ'
      ヾ=l ハ' 、_    l// /   /_」  、 ヾ::::::::::/
        ヽ} \`  ∠!'_」l   、 }ニテ广「 ̄
         ヽ   ̄l /l  l:|    `¬ー' /
          \__」 0 l   l:|ゝ ___  イ
           /´ ̄`l丶」|  〈〈     ト、
          /       \ \  〉〉 l   / ハ
            /l   _ -  |  \ノ ノ-‐'´   ハ
          〃     r'7 |    \     ノヘ、
        l:l   l  |入 j       \ー</   ヽ
           v>―‐ァ'¨´ \  \    \ /-‐'   ∧
         Vキ/ -、_  \  丶.     \   l |
       __」/  // ̄`ヽ\   ヽ     丶   ∧
     /了ィxハ  |_/___  ̄\_   _   / ∧
    〈ー〈{廴Vム l」 ΧΧΧ/ー-、_ r=\  -  /   \-、_
      ̄ ̄ ̄  `¨ゝ二二/ _/ |l  |ー―‐ '  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄
                 //     _」L.ノ
               l〔___ /
                 ̄ ̄
チャイナコスでどうかしら!! ええっとこれでもダメなら他校の生徒になるかも〜

>年は……あっはっはっはー。

     /  // /'´   l ヽ \  \    ヽ |
     |   l'   /      \ \ 丶 ._丶  :l |
     |   |  / -‐=ニ二フヽ  \く二ニ=ミx::l /
     |   |: /l 、_y, ==ミy    ィ==ミx_ )/   なあに 小悪魔ちゃん
     | /⌒{' ーj}'´/i{  ハ`    ´/i{  ハ`i{/|
     |.//`ヽ  ヘ {o`:::r、}     {o`:::r、} ノ´!    まだわたし10歳にもなってないよ…? 
     |:{  /}     ゞニ斗'    l ゞニ斗' l /
     |:ヽ. ヽ            j)     ,/
     |: : :\___、         _      /      ご飯食べると背が伸びるから
     |: : : : :l: |: \         `´   /
     |: : : : :|: |: : _}. 丶          イ:.:|       朝起きておなかが減ると縮んでいるの(打) 
    ,.: : : : ::|: |'´\   ` ¬ァ=≦l: : l|: :|
    /: : :_:∠|: |   丶   /{: : |: :l: :/|: :|
    l:/ ̄ハ,|: |_    丶イ ヽ:|: :|/ |: :|
   /   / l|: | \_   /∧   |: :lヽ._|: :|
    |    l  l|: |\  \_/ oヽ_∧: ∨ |: :|




>>881 のオランダに興味のある方へ
だ…ダブルダッチについて語ってしまったわね…このパーティ
どうなっても知らないわよ ガクガクブルブル

なぜなら [引用]
ダブルダッチ(Double Dutch)は、2本の縄を使って跳ぶ縄跳び。
向かい合ったターナーと呼ばれる二人の回し手が2本の縄を内側に回し、
その中でジャンパーが技を交えながら跳ぶ。


そして…「規定」「スピード」「フリースタイル」「フュージョン」の4種類がある。

私達の敵(今はえいえんのともだち)のフュージョン(子安)来たああぁぁ!!
https://www.youtube.com/watch?v=tTv15XtBkhs

このスレ、リセットされないといいけれど…うぅーん。

>>885さんへ
ムチャぶりって言うとわたしはほら、まだ若いからそんな経験ないんだけれど
キュアムーンライトって先輩が年長さんで9歳の女の子と一緒にダンスで
『もうムーンライトはやけくそで踊っている』
が定番になっていたわねえ…うふふ
わたしは全然大丈夫、しっかり皆と溶け込んで28人でしっかりダンス踊っていたわ
まあ…全員集合の映画で声と出番がないってのが
最大のムチャぶりだったかしら!!

>>886-887さん達へ
ベルトで変身するプリキュア…一人喜びそうな仲間が居るんだけれどね、私みたいなセレブは良いんだけど
女の子の玩具基準って男の子と違って『女の子は子供でもおしゃれに家計回る』
と言う経緯からおもちゃは比較的に安めに設定されているの
だから憧れのライダーベルトは…ちょっと高いかしら
ましてや、女性の観点からすると『太いベルトに山盛りのスイッチ』という
ボタンが多いということに女性は拒絶反応を示す
から…少なめが好ましいの

なのに携帯が好きなのは…何故かしらね?

>>888さんへ
樹液かしら〜♪ スイーツねえ、美味しそう♪

36 :(*゚Д゚)さん:2012/09/08(土) 22:20:34.09 ID:c4UcTebx
         \    ____/∧/ _    、 、
           ) '"´    ヽVニ/∧   つ つ っ 、、
         ,:'゙             ヽV、
        ./      ノ          .
      .′ 、 ,. -‐┐  rュ r‐-ミ_
     __j  y'とフ⌒ /丶  ̄と.) }    ハニー…
   r''" 从 (///)   /   (///).--、   ウチもパーティに来られて嬉しいっちゃ…
  {     ゙:、     {___丿    /  /
        y‐-〜r‐、⌒r‐、⌒'ー(
    \   {,,_ _/ /_|  }_,ノ'´/
        >''7乂_/._※乂_フ彡'゜
     /  {\. :.:.:.:.:.:.:.:.:.;,}\

多分チャロットのって違うわアアアアアアアアアアアア

>>889さんへ
えースイートポテトも欲しいわ、だって食欲の秋、とっても美味しそうよね、秋って言えば
あき竹城…じゃなしにお芋でしょ、ぶどうでしょ、梨でしょ、栗でしょ
美味しい物が沢山じゃない
善意で持ってきてくれたかお菓子なら大抵誰かが食べて帰るんじゃないかしら
沢山人が集まって居るから…
こうして賑やかな空間もとても素敵よね、だからスイートポテト食べたいなぁ〜♪



897 名前:名無し客:2012/11/04(日) 10:28:50
では砂糖を入れなくても十二分に甘い「鳴門金時(サツマイモ)」をドウゾ

898 名前:名無し客:2012/11/04(日) 10:35:29
会場のど真ん中に魔女鍋を置いてもいいっすかね……いいか、置いちゃえ♪(ずしんっ!

899 名前:名無し客:2012/11/04(日) 12:11:02
最近のこいつ空気だな〜って思う友人はいますか?

900 名前:名無し客:2012/11/04(日) 13:26:36
五車星の海や深緑の知将よりも知性派ですか?

901 名前:美々野くるみ ◆YVyitkMilk :2012/11/04(日) 19:39:23
>>885
何が無茶振りに当るのか今ひとつ分らないけど、もしかしたら一般人からすれば無茶振りと言える様な事が有ったのかも?

>>886
それが何故かどうもないのが不思議なのよねw

>>887
面白そうね。因みに、我々の前番組である“ふたりはプリキュアSplash☆Star”ではベルトが攻撃アイテムとして使われた事が有るの。

>>888
蜂蜜¿・・・どう云う了見か知らないけど、頂いておくわ。有難う。

>>889
珍しい物が有るのね。有難う。

>>890>>894
イ尓好。会えて嬉しいわ。早速だけど・・・“Uno ready yet?”てのは牙買加英語であり、カードゲームとは何も関係無いから!!wwww
英米準拠の表現に直せば“Are you ready?”に相当するわ。えー・・・で、樹液・・・¿ ビート・・・キュアビートの仲間なのね。え?違う?ww
・・・成程、非公認プリキュアって訳ね。面白いじゃない。奇しくも今年のタイトルは“スマイル”プリキュア。皆を笑わせる事が出来るわ。
言っておくけど、視聴者に笑われる事と視聴者を笑わせる事は全然別の事だから履違えない様にね。色々おかしな事になっている気がするけど、此方こそ宜しく。


>>895
此処で会うのは初めてね。今日放送が休みだったので寝坊出来たと云うメリットも有るわ(苦笑) 尤も、午後からは子連れ映画館なんだけどね。
全く・・・来年どうなるのか全然想像出来ないわ。そして、オールナイトイベントやるんだったら是非とも行きたいわね。


>>897
砂糖加えずとも甘いとは好都合ね。有難く頂くわ。

>>898
この中何も・・・入ってないわね。

>>899
うちは個性派ばかりで存在自体が強い自己主張だからそんなの居ないわ。

>>900
水準が今一見え難いけど・・・他の人がしない事を平気でするんだから、外れじゃないとも解釋出来るわね。

902 名前:名無し客:2012/11/04(日) 20:28:40
ビールスバスターは居ないんですか中村君!

903 名前:陣マサト&ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/05(月) 02:45:50

悪い悪い、あれから緊急出動かかっちまったもんでね。

「今回のメタロイドは強敵だった。俺の足が遅いという弱点を突いてくるとは…」

単に相手の行動がむちゃくちゃ早かったってだけだろ。
そりゃ結婚式場を片っ端から襲撃されちゃな。囮作戦が結果オーライだったから良かったものの…。

「あのエスケイプとかいうアバターが気になるようだな、陣」

…まあ、な。
どんなデータを取り込んだかは知らねえが、あんなパワーアップを仕出かしちまうとはな。
メタロイドもメサイアカードのせいでヤバくなってきてるし…こりゃ、いよいよ俺も辛くなってきたか?
 
「ならば下がっていろ、奴らは俺が削除する」

お前もそのメタロイド相手に苦戦してたろうが。
…ま、弱音を吐くのはガラじゃないしな。
ヒロム達もパワーアップしたことだし、ロートルはロートルなりに頑張るとしますか。


ともかく湿っぽい話は終わりだ終わり!
パーッと残りを片付けてパーーッといこうぜ、パーッと!


>>865  お菓子をやるから悪戯させてください

「良いだろう。
 だが俺に悪戯するのは、俺の望むものを寄越す事が条件だ」


ハロウィンってそういうもんじゃねえと思うがな…。
てゆーか、お前が望むお菓子って何なんだよ? 

「それは勿論エネトロンだ。そう、あれは今年の夏祭りだった…。
 あのメタロイドの作り出す綿飴状に加工されたエネトロン…。
 …あの甘さ、フワフワ感、エネトロン特有の薄い黄緑の色合い…
 あの日あの夏、俺を魅了した……この気持ち、まさしく愛だ!!」


また普通の人間にはわっかんねえ愛だな、おい。
しかしまた綿飴とはねぇ…盆踊りでも初詣の時期でもねえ今頃じゃ、実際厳しいんじゃねえの?
まあそうでなくてもエネトロンを綿飴状に加工するなんざ、例のメタロイドにしか出来なさそうだしな。

「くっ…所詮、幻は淡い幻…儚い一夏の夢、か…!」

まあ、ここは大人しくお互い諦めるしかないんじゃねーの?
あ、そうそう。お菓子ならメイプルシロップとかその辺でどうよ。元は樹液だしな、あれ。

「馬鹿にするな陣!! 樹液は主食に決まっているだろう!1!!!
 お菓子だなどと、それは樹液に対する侮辱だ!!111!!!恥を知れ!!111!!!!」

 
いやいきなり興奮すんなよ分かったから!
…つかJ、それだとエネトロンは主食じゃないのかよ?

「お前は何を言っている、エネトロンも主食に決まっているだろう。
 ただ、それぞれ別腹なだけだ」

 
あーはいはい。そういう事にしといてやるよ。


……一応、エネトロンがエネルギー源で樹液は嗜好品の筈なんだがなぁ。

【開発設計者は語る】

904 名前:陣マサト&ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/05(月) 02:47:16

…と、悪いがレスはちょいと飛ばし飛ばしになる。
期限までに出来る限りは返したいとこだが…ま、頑張りますか。


>>869 死者が復活し、魔物や魔女が跋扈する日なのになんでみんな、楽しそうに祝うんですかね

そりゃあ、やっぱ楽しいからじゃねえの?

起源はどうあれ、祭りってのは楽しくやるもんだ。
俺に言わせりゃ楽しいってのは快楽物質やら脳の電気だけがどうこうってもんじゃない。
心が楽しいと感じるのも、悲しいと感じるのもそいつが生きて、心があるからこそだ。

感じる心があるから人間は生きられる。
そして楽しいって感情は人間にとっちゃ生きる源、本当に前に進める活力だ。
約束や宿命だけじゃ、本当に人は生きてるだなんて言えねえよ。
だから、人は楽しみを求めるし祝い事を楽しむんだ。心を持った人間として、現在(いま)ってのを生きるためにな。

…ま、悪さする奴らが出てくるようなら俺たちの出番だろうしな。
ヒロムが言ってたが、特命戦隊の相手は実はヴァグラスだけじゃない。
人々の平和と自由を脅かす相手は、何者であろうとシャットダウンする――そいつが特命戦隊の理念ってやつだ。
そして、俺もその特命戦隊の一員ってわけ…最初は面食らったが、そういうのも悪くはねえさ。


……にしてもJの野郎、やけに静かだな。





                             「エネトロンの無機質な工業油めいた香りに、シロップ特有の鼻に付く甘さが絡みつく…。
                                このネットリとしたクドいくらいのハーモニー…胃もたれする程の甘ったるさ…。
                                これが、エネトロンのメープルシロップ割り……甘い!もう一杯!!」



と思ったら何やってんだ、あいつ。


905 名前:陣マサト&ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/05(月) 02:48:57
>>870 >恋人の有無 : >好きな異性のタイプ :   これって今回のテーマ的に必要項目なんですかね?

まあまあ、良いじゃないの。
…長いようで短い人生、何が出会いで素敵な恋が始まるか分からねえしな。
恋ってのは人を成長させるもんだ。恋で女は美しく、男はいい男になるってね。
特に初恋ってのはとてもいい。
生まれて初めて自分が、誰かを本当に好きになる…そいつは自分が生きて成長してるっていう、何よりの証拠だ。
不完全なところから、酸いも甘いも経験して大人になってく。だからこそ人間てのはいいんだよ。

ま、俺はいつだって何度でも初恋だけどな!

「まるで40歳のオヤジのような発言だな」

おいおい、リュウジと同じこと言ってんじゃねえよ。
つか実年齢でも40いってねーし!

「問題ない。リュウジは27歳だが、俺は陣と同じくオッサンとして扱っている」

だからオッサン言うな!これでも気にしてんだぞ色々!
……まあアバターとはいえ、油断すると黒りんみたいに加齢臭が出てもおかしくないかもだからな。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜一方、バスターベース〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「ぶえっくしょい!」                                               
「風邪ですか、司令?」
「…いや、誰か噂でもしてるんだろう。恐らく陣だ」

「もしかして司令から加齢臭が出てるとか言ってたりして〜」
「こらっウサダ!司令官にそういう事言っちゃダメじゃない!」

「そういえばリュウジも最近…」
「いや俺は大丈夫だからねゴリサキ!? 俺まだ20代だし、これでも気を付けてるからね俺は!?」

「けど、最近リュウジさんちょっと汗くs」
「こらヒロム!そういう事は分かってても口に出しちゃダメだろ!」


「……お前ら、少し黙れ」
「…そうですよ、俺はともかく司令はお年頃だから駄目でしょ、みんn」
「リュウジ、お前も黙れ」
「はい」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


906 名前:陣マサト&ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/05(月) 02:50:02
>>871  お菓子ばっかり食ってると太るよ

お? 俺にそれを言っちゃうかい?
だが太るもんなら太ってみたいもんだねえ? 見ろよ、この腰のキレ!
つい昨日牛角で食い放題&ビール飲み放題したにも関わらず細マッチョなこのボディー。
糖分取りまくらないと動けないヨーコちゃんですら太らないんだ。
お菓子くらいじゃ、この俺のプロポーションは崩せないね。

理由? 悪いがそいつは企業秘密だ。
…ま、強いて言うなら『体質』とだけ言っときますかね。

…そもそもこの体は、亜空間から記憶と思考を移して実体化させてる分身(アバター)だしな。
13年前の姿で設定してあるエネルギーとデータの塊である以上、体型は変わらないしトシも取らない。
暴飲暴食が出来るのは結構だが……やっぱ本物の体でこっちに戻りたいのは山々なんだよ、な。


「……」

どうした、J。随分と静かじゃねえの。

「俺からの説明は必要ないと判断した。それだけだ」

…妙なトコロで空気読むねえ、お前も。
普段ももうちょいそうしてくれりゃ良いんだけどな。
 
「それは無理だな。俺は俺のやりたいようにしかしない」

…だろうなぁ。
そう作ったのは俺だし、仕方ねえか。

907 名前:◆acMhzEiL/w :2012/11/05(月) 02:51:12
>>874  じゃあ、惚気てみてください


 まさかな…今再び君に出会えようとは。
 乙女座の俺はセンチメンタリズムを感じずにはいられない。

 それとも、俺が樹液を探していなかったからこそ見つけられたのか。
 やはり俺と君は、運命の赤い糸で結ばれているようだ。
 
 そう、俺と君は再び出会う運命にあった!
 ようやく理解した!君の魅力に、俺は心奪われた!
 
 この気持ち――――









































        {リ, ,、
     .   ヽl_ノ __r-、
   ``ヽ`x、,ノ ,ソ^  ̄'t、
      `レ"l,7      ),rf=x_/゙
        ソ      /  \
  x-ー-,、  (_l     _∠,)    ヾrヽ、
     `゙ヘ=ニ7ー-ソ   \    ヽ`ll
           l^,、.    \   ', ` ̄`'`
           l.j ゝ、_    \  /
           |{、  l.j゙ヽ、_   _ン
           }7.  l.!   ̄~
          /     |t
         '`     ‖
               ‖
               '`
    
    (↑樹液視点 ※クワガタ♀)
                   


  ――――まさしく愛だ!!

908 名前:陣マサト&ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/05(月) 02:52:43
>>907続き


「―――また来世で逢おう、愛しき虫(ひと)よ。君の瞳とエネトロンに、乾杯」

何やってんだJ?

「陣か。愛しきひとに別れの挨拶をしていたところだ」

愛しい、ひと…?
この辺人っこ一人いねえぞ。幽霊か何かか?

「失敬な。お前にはこの愛しきひとの姿が見えないようだな。まったくもって嘆かわしい」
 
お前にそこまで言われたくはねぇよ。
…しっかし、お前がそうまで言う相手ねえ…会ってみたい気もしなくもねーが。
 
【続かない】

909 名前:陣マサト&ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/05(月) 02:55:10
>>887  そろそろコンパクトで変身するライダーやベルトで変身するプリキュアが出てもいい頃

…ま、そうだなぁ。
そろそろブレスやケータイ以外で変身するスーパー戦隊とかいうのが出てもいい頃だ。
つっても、それ以外だと強化服をカプセルか手動で装着するタイプになりかねない。
で言うまでもなくそりゃ手間過ぎる。今のご時世じゃ現実的とは言えねえな。

「つまりこいつの言うとおり、コンパクトやベルトで変身か」

コンパクトねえ。
確かに携帯性は十分だが、拡張性と機能性に難ありってとこだな。
普段身に着けないってのもこの場合はデメリットだ。落とすケースも無いとは言い切れねえ。

となると、消去法で拡張性も確保できるベルトだが…。

「ベルトだが?」

実際付けると分かるけどな、ベルトのバックルてのはぶっちゃけ目立ちやすいんだよ。
ソレがデカいと、これまた思う以上にすっげえ目立つ。
しかもこの場合のベルトってのは飾りじゃない、とりわけ機能が集中してるいわば中枢だ。
要は、下手すりゃわざわざウイークポイントを相手に見せびらかしてるのと同じって訳。
それ言ったら俺たちも似たようなもんとか言うなよ。

「成る程、つまり弱点を晒しながら戦うようなものか」

ま、要するにそういうこった。
とはいえ、本家本元はそれを承知で使ってるわけだから何らかの対策はしてあるんだろうがな。
偉い頑丈に作ってあるか…或いは、例の改造人間ってやつか。
しかし俺たちにそういうノウハウは生憎ない。つーか特命部以外のテクノロジーも門外不出っぽいしな。
連中の技術がブラックボックスに近い以上、ベルトって選択肢はデメリットが多すぎるんだわ。

となると、やっぱ宇宙刑事ってやつみたいにスーツを転送するシステムが……。

「ところで、知っているか陣」

何がよ?

>そろそろコンパクトで変身するライダーやベルトで変身するプリキュアが出てもいい頃

「この質問だが、別に俺たちのことは触れていない」

いや分かっててやってんだよ、わざとだよ、ついだよ。
俺の天才エンジニアとしての部分が触発されたから試しに思考してみたってだけだ。


>>902 ビールスバスターは居ないんですか中村君!

「俺は中村ではない!俺の名はビート・J・スタッグ。因みにJは樹液のJだ!
 ところで陣、ビールスバスターとは何者だ? 居ないのか?」


ビールスバスター?
…て、そりゃウィルスバスターことか?
セキュリティソフトは専門外だがな、その位ならバスターベースのコンピューターに標準装備してあんだろ。

「つまり、ビールスバスターは既に居ると…そういう事か?」

まぁそういう事になるっちゃなるな。
メタロイドの襲撃でデータベースに被害が出てからセキュリティを強化したんだよ。
こいつとかバスターベースと繋がってる端末だが、ほれ見てみろ。ゴーバスターズみたいなアイコンがあるだろ。

「そうか、こいつがビールスバスター…!」

まあアイコンてだけだけどな。
そもそもビールスバスターっていうなら、ワクチンプログラムが組み込まれたヒロム達やそのシステムを応用してる
俺たちもそうだっつー話だし……何やってんだJ?


http://i.ytimg.com/vi/OtPFvscuRpA/0.jpg

                    
                    ピーポパッポピッポ.......


「もしもし、俺だ。ビート・J・スタッグだ。そこに居るんだろう、ビールスバスター。
 返事をしろ。…返事をしろと言っている!居留守か!居留守気取りか!そこに居るのは分かっているぞ!!」


電話しても出るわきゃねえだろ、AIでもなんでもねえんだから!

910 名前:陣マサト&ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/05(月) 02:56:46
>>901 美々野くるみ

「何、違うのか? UNOを極めた俺の必勝法に無駄が!?」

いや、そりゃUNOじゃねーんだから必勝法も無駄だろ。

「キュアビート? 何、陣のパクりがプリキュアに居るというのか?
 おのれキュアビート!陣の命を何だと思っているんだ!」


だから俺のパクリでも何でもねーっつんだよ! むしろお前が俺の命を何だと思ってやがんだ!
そもそもそのキュアビートちゃんに失礼だろうが、常識的に考えてもよ。


>言っておくけど、視聴者に笑われる事と視聴者を笑わせる事は全然別の事だから履違えない様にね。

いや、そいつは全くもってその通り。
芸の心得を知ってるとは、くるみちゃんは博識だね。お兄さん尊敬しちゃうよ、いやマジで?

「心配無用だ。そもそも俺は笑われようなどとは思っていない」

へえ? お前も少しは考えてたんだなJ、少し見直し

「俺はただ俺のやりたい事をするだけだ。
 笑わせるのも笑われるのも、すべて陣に任せる」


見直そうとした馬鹿だったっつーか何で俺に振るか意味不明すぎんぞおい!

「気にするな、俺は気にしない。
 笑いを気にするのは陣がやれ、それが陣の…もう一つの使命だ!」





  ギリギリギリギリ    ,r=く三 ヾ
            ,《ミr'^ヾミミ}}、
            必(`ー ´# 》必} 
    《oΥ o》   _,ノ⌒゛ /⌒ヽ        だ・か・ら、何で俺が笑いを追及しなきゃなんねーんだよ!
   〔FWヲ ;〕⌒ ー--、´ ,/`/       つーか使命ってお前、勝手に笑いに俺の命を賭けさせるんじゃねぇー!
   〔_ヨ E⌒ヽー,==-、 ヽ_,zn'
  /    `^,/  ̄,ノ   ヽ、__^ノ         「何をする陣!おのれ陣、俺を何だと思っているんだ!」
 .|     /⌒ヽ:i ⌒ ー 、 ヽ
  ヽ     l人  |  .)  ` . | ー┐
   \    `⌒ |  ノヽ、_  ノ^ヽ」
   ノ ヽ 、 __ ノ  |     ̄ ` ー- ┐
 く_ _」   と__,,_」 ̄ ̄` ー―-、 l
                    ( /


【※両方とも地です】


911 名前:名無し客:2012/11/05(月) 03:57:29
ケーキとチョコレートどうぞー!(画像リンクができなかったので2枚目を見ていただきたい!)

http://bidders.jp/item/106241547

912 名前:名無し客:2012/11/05(月) 11:58:19
じゃあサングラスをかけて変身っていうのはどうですかね?
あれならいつも持ち歩いてるでしょうし

913 名前:名無し客:2012/11/05(月) 12:39:27
>木槌を!
>砕くための木槌を所望します!

       r‐‐ュ____r‐r───r‐ォ_____, ゥ‐┐
       | |l || || || |:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.| || || || l| |
       | |l || || || |:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.| || || || l| |
       | |l || || || |:.:|[l:.:.:.:.:.:[l|:.:.| || || || l| |
       にト-+-+-∧:.V:::::::::::::/::/+-+-+-イ_7
       \>……=V:.:.:i:⌒i:::::7=……</
                \|:.::::|/
                に:}
             __   |:.|
            ///≧xf^ドォ
              ///∧  }Y:K _ _
              \///\V_|_}≧徃z…一ヘ  <ハンマー持ってきました
                ∨///ミ:||__ト{{` ヽ─z/∧
                ト ////||ゝ乂ト‐仆「//ソ
                  ヽ//|| /广77{ヘ.__У
                    Y|个////!/ゝ′
                    || { ∨/ヾ . ィ
                /lj_》1 厶=く/
                  }l_7// W/{∧
                 イ///  Y///{
               厶ミi/   ヾ//∧
              ///イ     ` ̄
                  ̄


914 名前:名無し客:2012/11/05(月) 12:40:51
正月ならおせち、クリスマスなら七面鳥と定番の料理があるけれど、
ハロウィンて何を食えばいいの?

915 名前:名無し客:2012/11/05(月) 14:06:24
そうだ小悪魔を食おう!(提案)

916 名前:名無し客:2012/11/05(月) 22:52:35
お菓子をあげるからイタズラさせてなんて流れになったらどう責任を取るつもりなんだ!

917 名前:名無し客:2012/11/05(月) 22:56:37
ビートル・スタッグだと思ってたのに、ビートだったのか。
カブトムシとクワガタムシが彼の翼なんだなと思ってたのに。

918 名前:陣マサト&ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/06(火) 04:04:25
遂に最終日が来ちまったか。スパッと行きたいところだが…。

「アバターの調子が悪い様だな、陣」

余計な事を言うんじゃねっての、J。
…まぁ、前の戦いで結構ダメージ喰ってたからな。
今回は軽く返して、クライマックスの本番に備えるとしますか。



>>881 ダブルダッチってオランダの奥さんみたいなもんですか?

はいはいストップストップ。
語感が似てるからついつい聞きたくなるのは分かるけどな、女の子のいる前でそんな下ネタ一歩手前の
ネタ振るんじゃねえの。女の子に嫌われるぜ?

因みに答えとくとダブルダッチてのはオランダ発祥の縄跳び競技で、ニューヨークで非行防止の一環として
広まった競技だ。同じオランダ繋がりだが健全なスポーツだからやましいもんは一切ない。
はい説明終わりでこの話も終了!青少年はスポーツで汗でも流して、ついでに菓子を貰ってさっさと帰った!
じゃなきゃ俺の相棒がまーた話を拗らせて…。


「俺の検索機能作動…オランダ人妻だと!?
 謝れ!お前等は、オランダ人を妻に持つオランダ人の男たちに謝れ!」


…な、こうなるんだよ。

「陣、何故お前が諦め顔をする。お前はオランダ人に恥ずかしくないのか?」

なんで俺がオランダ人に恥ずかしい事になってるんだよ。
関係ないからな? 俺とオランダ人は何も!

919 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2012/11/06(火) 04:07:36
            _
         , -'´ ̄::,::-'`7
     /-−、::::/:::::::/
          }/- 、:::::::{ _  -−―- 、_
           /   >'´: : : : : : : : : : : : ヽ
            , -'´: : : :, -: : : : : : : : : : : : :\     /ヽ
       /: :/: :/: : / : : : : : : : : : : : : : ヽ   /:::::!::\
      /: :,.ィ/: : /: : ,.イ: : : : : : / : : : : : : : : ハ__ノ:::::::::|:::::::ヽ
      ///::l: :,.イ-、/ / : : : : : /: : : : : : : : ヽ二,_::::::::::::}::::::::::ヘ
     /   !::∧{ ∨ l : : ,イ: _/_:;イ: :,.ィ: : : : : : : }`ヽ::::ノ::::, -、:ヘ
       ∧! }/´,ニミ { : / !:://`メ、/: /: : : : : :l  ヾ/   ヾ!
      /::/ :/{ b::::l ∨ レ'_ -< /X!: : : : : : l
  ___/_,.イ: : !  ゞ-'     /´:::ヽヽ ./ : : : ,: : :/ い、一日空けたらすごい量にー!?
 (___(三三{""       b:::::::ノ }/: : : : /: :/ しょ、しょうがないです。小悪魔、いきまーす!
  (___(三三{   r- 、  `¨´/; : : :/: :/
    (___(三三{、_k __)  ""/イ: :/ : : /
    (___(三三{>r'>,==r'7 ;.イ,.イ : /
    (___(三三{/7L, -‐}イ_,/ /:/\
    (___(三三{__/::/´  ノー -‐'´::::::|:::::\
    (___(三三{:::::/  / ̄`丶、:::::::::|:::::::::ヘ
     (___(三ト-rィ'  _,.イ     ヽ:::::!::::::::::::ヘ
      ゝ-イゝ--Li-‐'‐〈       ヽ|, ⌒ヽ::ヘ
        /::::::::::::::::::::::::::l            ヾ!
        /::::::::::::::::::::::::::::ヘ
       /:::::::::i::::::::::::::::::::::ヘ
       ノ丶-::」::_:::::-−'::::}
      ゝ、::_ノ__::::_::::-−'"
         (__,.ノ


>>884
はーいっ。早くも折り返し点を過ぎましたけど、楽しんでいきましょうねっ。
おおっ、妖精さんですかー。たしかに、ふわふわもこもこモードの時はすごく妖精っぽいですっ。

                ,. -=''" ̄ ̄"/ー..、
.              ,.-"}       {:::::::::::\
            /::::::/  ,.-=-、 ヽ::::::::::::::::\
           /---'"  ∠;;;;;:::::::::';  ヽ、:::::::::;:=ヘ
           /_,.....,_,.-:´::;:-::::`¨¨ー=ヽ、  ̄   ヽ
          l::/i_//::/::/:::/ハ::::i!:::\::::::ヾ:::::::::ヽ  ',
          〉;;;;;////::/i}-/ト' !:::!リ-=、、:::ヽヽ::::::,.ヘ i
         /八/i/l!::|::::!ハ/ l!  ヽi ヽ::ヾヽ:::ヽ!¨´;;;;;ヽ!
           ヽ::l{:::!::::ァテヾ   ィ=ミ-、リ:::::::i:f::Vヽ;;;ヽ
            /::Vレ'i 弋リ   弋リ !::::/:::i::|::{::/ヾ!
            !i:::::⊂⊃       ⊂⊃:::::::l!}-"
            !ハr-f^>.、,_ cっ  ,..ィ|/:::::::}リ
           r-「     ”ーiアチ"ヽ::レリ::::/リ
         r-"   /   \ /   Yレ' r.、      私も対抗してみましたが、どうかっ。
         >   ::::::::  i ̄i ::::;'   /ト、 ノ;;;;;ヽ
         f"ヽ.     ´ ̄`r'   //ヽ;;´;;;;;;;;;;;',
         ヽノ r、 r-r---"   //  `';;;;;;;;;;;;;i
           `"ヽ ¨ ./ i     ノ/     レ' ヽ;|
             / ̄!∠__,,,,-,,''三i        !
           /三三三三三三. !ヽ,  /L,,
         /三三三三三三三三!ヾヽ \「!ヽ
       /三三三三三三三三三 ',. ヾヽ   };;}
      /三三三三三三三三三三三, ヾニニシ
     〈三三三三三三三三三三三三 ',
      i三三三三三三三三三三三三 ',
      ヽ三==r--、三三三三三三三」
           |   ヽ三 -=f=-、 三 イ
           |`ー--´!   ト----''"|
           |三三三!   !.三三三|

(どうかと言われても)

>>885
                _,,.. ---- ..,,      !
             ,.-'"´        `"'-.,   ! 割と……数限りなく……
.           ,.'              '.,  ヽ.,_  ________________________________________
      /ヽ.,  /                ',/\ !/
     /:::::::::::::::::7              ハ  /:::::::::ヽ、
     /ィ::/i:::/V              / ヽヽr/i::::ハ::',
      V .レ' ,' i   i   i  .',    ハ !、.,0ノ  ', レ' V
.        i /|  ,'i  ハ  .',  ./::::i   /  i
         !/ ! / | /::::i /::', /:::::::|  / / |
         /レ'  .!/::::::::!/:::::::V::::::::::| / //\
        /:::::::::|V人"        ,,.レ'/!//:::::::::\
      /::::::::::::::|  /::> ..,,rっ___ ,,... イ-、/::::::::::::::::::\
      ⌒' --i:::::| ./:/ i  /\    /  ヽ::::::::::::;r '⌒
          ⌒|/ i  .! /'--',ヽ  /    },r'⌒
             !_,.. レ/ ハ ヽ.V   _ノ
              i` /    ',7   /
              |  !-r----ソ   /
              |   |:::::::::/   /
.           ,...-'´L______!:::::/   /`'ー...,
        ,...-'´:::::::::::::L______!:/`'ー-./:::::::::::::::::`'ー...,
     ,...-'´:::::::::::::::::::::::::i   i::i `'ーr'´:::::::::::::::::::::::::::::::`'ー...,
   ,.'´::::::::::::::::::::::::::::::;:::::`ー´:::`ー.':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'ー...,
   i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
   ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_;:-'
    ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::'´
      ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/


>>886
確かに、一般論から言うとそうなりそうですが……。
あなたが見た彼らの活躍するシーンに、そんな場面がありましたか?
……なかったでしょう?

つまりは、そういうこと。
全てはあらかじめ、「そうならない」ように運命づけられているのですっ!

                    ..::::::::::::::::::::::::::::::::::....
                  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..  て三三ニニニニニニ=-
.             -={    ..:::::::::::::::::::::::i:::::::::::\::::::::::::::::::.. //ニニニニニア´
   ___  -=≦ニニニ∧  /:::/:::::::i::::::::::::ト、:::::::::::::\:::::-=≦ニニニア¨”´
   ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〕ニニ=-′:::::::::/{::::::::::::l ヽ:::',::::::::::\:::::::::::::::::::::::::....
               /::/:::::l::{ ',::::::::::l'⌒}:::i:::::::::::::::::`ー‐‐‐‐ァ::::::::::::::...   と、たまにはお嬢様っぽく言ってみましたっ。
               /:::::{:::::::li⌒ ヽ:::::::l〃ぅ笊::::>:::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::.....        こあ〜☆
.            /:::::::::/}:::::::l  ニ、 Y{ 乂ツ}::\:::::::`¨¨^:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.....
             ´ ̄ ̄ 7/}:ト、:::..'⌒^ ,    ´  }::::::::\:::::::',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::......            __
                 {′:{/::\:.   v   }   }::::::::::l::::V:::r 、> 、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.__  -‐=ニ=‐′
                     ,′:::::个:...  ー‐' イ }::::::::::l7::::Y }7´/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: -‐=ニニニニニア´
                : l::::::::∧:::::`::ア〉/”:::::::::::¨´ / {´/ / ァ-、::::::::::-=≦⌒´-=ニニニニニニニニア´.
                : l:::::::  ゞ:::::/} /ヽ /l::::::::/   .′ }しじゝ'/  ヽニ=‐ ´ニニニニニニニニニア´::::::::::.
                : l::::::{  /  ニ}′::::〉.:::/{  {   〃  ′    Vハ ニニニニニニニニア´::::::::::::::::::::.
                :..l::ハ:. l ./ニ7}:::_/./ニ∧  ヽ    /       }}Vハニニニニニ=-:::::::::::}::::::::::::::::::.
  __    -‐‐‐‐-    ____ l:{ ゝl Vニ7:::::::}ニニニニニ/  〈 -=彡 {      }}ニVハニニ=‐  }:::::::::::::::::::::::l:::::::.
.   ̄  ‐-=≦ニニニニニニニニ{. ヾ / /ニニ{:::/ニニニニニ{    ∨  / `     ノノニニ\ニニ{::::Y:::::::/:::::::::::::l:::::::::
           ‐-=≦ニニニニ{   /ニニニYニニニニニ∨/: : 〈      { .r一 ^´ニニニニニニ=-::::}::::::::′:::::::::::l::::::::::
.             ‐-=≦ニ∧ /ニニニニニニニニニニニニ=‐Vハ. /   Vニニニニ=-‐  ̄´ }::::::::::::::′:::::::::::::::::::::::′
                \ニニニニ八ニニニニニニニニニニ7  }´∨ /   Vニニ{        /::::::::/::::::::::::::::/::::::::/}
                 }ニニニニゝ\ニニニニニニニニニ  `^',∨ /   ‘,^´     /:::::/:::::::::::::::::::::::::::: //
           ==‐- .__ \ニニ{`¨ヽニニニニニニニ=-  ', }    /     /:::::/::::::::::::::::::::::::::::::/ ′
          /    // :r 、i:i:i:i:i:i=‐ゝ\ニニニニニニニニ ヽ    ./    /:::::/:::::::::::::::::::::::::::::://
          `^“-={ { { {n<i:i:i:i:i:i:i:i:i〉ニニニニニニニニニ7ニニニニ=-./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::://

>>887
後者はともかく、前者は出てきてもおかしくないあたりが……。
図書館に流れてくる書籍で見るだけでも、楽器やカードで変身するのはもう当たり前ですからねー。
最近はスイッチでしたね。さっき会ったフォーゼさん。
でもまあ、様式美として最後の一線だけは越えないと思いますよ?
つまり、お互いの縄張り(シマ)は侵さないだろう、と言うことです。

ところで、たまには私も変身とかしてみたいですねっ。
↓こんな感じでっ。

          ー=ニ三三三≧z           }i
             ヾ三三三三≧z       ノト
      ⌒ヽ      ⌒ヾミ三三三≧_    {三‐_
        λ        ⌒ヾy( ̄    ヽ、 }三ニ_
 ー=ニ ⌒  ゝ  _    ノ   `       \三ニ}
\      >     ¨¨≦                 ∨ニ{
  ` ー=ニ   _            从 !      ∨/
  ⌒ミ  ー…⌒ヾ¨¨ ̄      彡仗ッN  ト、 }   ゝ
     >            ー  千{    ル炒レ   }
 ー=ニ          ミ    彡ゝ   _ '  ィ   彡レ       殺しすぎます……あなたたちは。
    ー=ニ          /三三y ⌒ミ≦人  (
 \ ー…  -=ニ    イ三三三{     <≧ ミニ=ー
ミ  ≧       > ゚  j!三三三ト        < 二ニ― ⌒ヽ、
  > ー   > ゚     {三三三ニゞ >_    \       ))
        《 ̄ ̄ヽ-≦/V》三三三∨三三≧  _-ニ>、    /
        \_  ̄ ̄≫/三=/》三三三三厂《 ̄    \
          ̄‐-ニ〆/ V//。%三三三三(  ヾ≧z__   ヽ  _
  /へ__ 厂《=┐0% ¨¨∨%゚三三三三三_   7二-ヘ{    Yニ二\__
//三三三/   》|||゚゜     ‰゚三三三三三三\ 《二二へ や jニニニ\ニ二、
/ニ=‐ ̄/  ∧|||「=-zz≦///ヘニ三三三三三三\  ̄`<^ゞ彡二二ニ-‐-ニ二\
 ̄     《 ∧///////////  冫三三三三ニ-‐≦     `<  ∨Y;;;;;;;;;;;;;;Y∨ |
\     〉∧//へ//////   _≧ー=ニ¨三ニニ=て_       ji/  { .i;;;;;;;;;;;;;;;;j .}  W\
  \    //∧      -<《  /三三三三三三三三ヽ   /  /∨乂¨……¨ 人 ll::\\
    、 //  `       ∨三三三三三三三三三_   |i\ /  \_≧ー≦ニ二\|l:::::::\\
     ∨∧   \.     に三三三三三三三三三j   v//\  、ゞニz____\::::::::\\
    //  \    \    乂三三三三y三三三三人_  V///\ \< ̄\>  \\:::::::\\
  ///    \   \  /ニ\三三三三三三三三三》   V////\ \\  \   \\:::::::\\
_/ /∧       \   \八三三三三三三三三三三〃   V/////\ \ \ /\_  \\:::::: 〉/
   《/  \     \___/  _7 ̄ ̄¨ー=ニ三三三三彡ヘ   /⌒ <//\ \《     \  \\//
   ∧   \    ///   [∧     /    ̄¨ヽ ̄   ∨7/_      <>―‐\     \  \\
  // \   \  ///  /⌒ミ-_  ,      、    jγiiiiiiヾ     1 \   \      ̄ ̄\|
  //   \   // 〃       ̄V    /⌒へ_ノ i{{iiiiiiiiiii}      |         \         \
 ∧     \/∨  ;;'          》    ノ入    ヾ / ゞ==彳      .j     \   \
 V∧     / ∨  {{         ト]    ∨∧マ   V     i      ノ        \   \         \
  { ∧ /  / xz≦v         ノ’    ∨∧マY⌒ヽ     ;   イ         \_ \        \
  \ У━/  {{   ¨¨ーニ二彡        ∨∧ 、辷ヲ、     |   ij                ̄=ニ\
    ∨      ノ       //           ∨∧  ̄  ゝ      {_                    ̄\\       \
   〃    ノフ{{       /             \\     \     ]                      \\       \
      /∨ 乂ニ二三少"                \\     V 彡イ「                     ̄ ̄\\ /j》
       ∧∨ /  彡"                    `个、    V   ii|                        \《彡
     ∧∨∨ >                          ∨∧  j;   ii|
     」j川//                            ∨∧  {   i[
    W//                             ∨∧ j}   i]
    ヾ/                                ∨∧∧  j7

(台詞はサンプルであり実在の小悪魔とは一切関係ありません)


>>888
おー、おいしそうな蜂蜜ですね。

                       ___
                  , - "     ̄ ヘ
                /             ヽ
               /                 ヽ
              /     /       |       ヽ
             ./   / /    /| ,_   |  |  |   i
             |  ./  |―/|ー/-| / .| _|_ |  | |∨
           , - ┴ フ|  |∨ .| / .レ //| .//  | |::ヽ
         /:::::::::::::::< |  | ゞ 丁ヽ "   レ "   | |:::::ヽ
       ∠=-−┐::::::ヘ|  .| |又/ ノ   .ー- |  /| ./〜 、ゝ
            レへ〜|   |.ゝ┴' ___.  ,,,, ノ  / .レ     <今日はおやつに追加して、パンケーキでも焼きましょうか?
                 レ| | | "" (__/  , イ  / |       __ _
        _______  ヽ| i / ー― "  | /ヽ|  _ , - ' ":::::::::>
  ,. - ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ |/ヽ|、ゝ/鬥\ゝ レ 巛 巛 :::::::::::::::::/
    ̄ ー ._:::::::::::::::::::::::::::::/  |  .7<_ >< ノ ヽ E凵 E凵 :::::::::/
       _ ゝ::::::::::::::::::::::|   /ヾ/  。Y   ========= :::::<
      ∠. _::::::::::::::::::::::::::ヾ__ /   |.   。|   | 弋广":::::::::::::::ゝ
         ヽ _:::::::::::::::::::::/  ./    。|    ヽ冫ヽ、::::/ ̄
           |::::: へ//   /.     。|    |   ∨
           レ   仆 _ ソ/ヽ、.   。|    ∧
               彡彳 ./  .ヽ.   Λ  ./  i
                ̄ /    / ∨  \/   .i
                 /    /          i
                /    /|          i
               /     / |          ||
               ヽ    / |           八
                ヽ /  .|          | |
                  "ヽ、.|          ,イヘ|
                    └========ー'
                    ヒコ    ト.7
                          凹


>>889
お。行っちゃいますか?
>>889さんのー、ちょっといいとこ見てみたいー。

          __/|    .       _  _  _          |iヽ
       _ィ__"_  |       _ ‐ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‐ _     ヽ"\
     _ィ /// i !     _  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::,    ヽ"i.ヽ.、
   //  //  ! \  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\   ! !\ \ 
  ././   //   \ ヽ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::\::i   | |  i  \
  /./    ! ! / ̄ ̄`ー:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::――" ,!  ! !ヽ、\
 /./   ___\|"   /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!::::!__/ー< .| |  \ ヽ
 | | /"  "    /::::::::::::/:::::::::::::/::::::::::::/:::::::::::::::::::::|::|::::::|:::|::::::::::::.!::::!..   `i././   .! |
 | .|"        .!::::::::::::/:::::::::::::/|:::/|:::::!::::::::::::::::::::::.!:::|:::::!:::!::::::::::::.||::::',    .|/_   | |
 |Y         .|:::::::::::/::::::::::::::/:|::/::i::::|!:::::::::::::::::::.!|::::|::::|:::.!:::::::::::::|!:::',    .  `.、 | |
 i´          !|:::|:::::|:::::::::::::/::::|:|::::.!:::||::::::::::::::::::/|::/|::/::::!:::::::::::/:|::::',        \| | 
        .   .!|:::ヽ..|::::::::::/ ̄.|!""|...|.|:::::::::::::::/-!/-!/:::/:::::::::./:.:|:::::',         i!/ 
           .|:!:::::::.ヾ:::::::::|  !  !.|. |:::::::::::/ .ノ' ノ'./::::::::::/::::/::::::',         ノ´
           .!:|::::::::::::\::::|  .__ .|! !::::/┌====-!::::::::/:::://::::::::',
           /:::!:::::::::::::::|\!_=ニ‐ニ=_ !.'   .!!::::::::::::|..i:::::::/::://::::::::::::',     あそれ、料理、料理、料理、料理ー!
          ./:::::>::::::::::::::.! ヾ   .      ヽ:::::::ノ./:::::/:::::/::::::::::::::::::',
         /::::::/::::::::::::::::::',  :::::::::   ヽ   ::::: /::::/;;/::::::::::::::::::::::::',
        /::::::ノ:::::::::::::::::::::::'\           "7´´:::::::/"|!::::::::::::::::::::::::',
      /:::::/:::::::::::::::::::::::::::::',-\.  ヽ" ̄ソ _ <::::::::::::::/ / ̄"`ヽ:::::::::::::::',
     /:::::/:::::::::::_/⌒`i:::::::::::',. < `ト , ._  ‐_i_/ ̄ `y /、    .!:::::::::::::::::::',
   /::::/::::::::::::/    >:::::::::::',. \|     _/_ ̄""i .! /::::\   .!:::::::::::::::::::::',
  /:::::/::::::::::::::/     //',::::::::::',  \__  __.!.i  ̄! !  i/\:::\   \::::::::::::::::::',
 /::/:::::::::::::::::/      `!//',::::::::',   ./∨`,!_|      !///ト::::::\   \:::::::::::::::',
//::::::::::::::::::::/       .|///',::::::|  /ヽ___I__リノ     /////|\:::::::ヽ,   `.i:::::::::::::::',

(無駄にノリノリである)


>>890
コンビでの登場ですね! ようこそ!
なんだか今回、変身ヒーロー系の方々が多くそろってる気がしますね。
しかし、ノリのいいコンビだことで。こっちまで楽しくなっちゃいます。
>>863
あはは、そういうロックオンには慣れてますのでー。
そういうのをあしらうのも司書のお仕事です。お給料は三食おやつだけですが。
というわけで、よろしくです!

……ってあれ、なんだかひそひそ話……?

              __               -―――-  _
              \///ヽ.         ,  ´ : : : : : : : : : : : : : : :` 、
               \///)       / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
                )/,∧.      ' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
              ∠ //八    / : : : : : : /: : : :/.} : : : : : : : : : : : : : : : : ',
                 `ヽ/ヽ、./ : : : : : : /:-‐-/_ |: : : :/i : : : : : : : : : : : : i
                  />-/i : : : : : :/ : : : :i.  |: : :/ .| : : : : : : : : : : : : |
                       /: |/l : : : :i/≠心ミ |: :/  | -‐- 、 / : : : : : :|
                        / : :/ ! : : : | だ爿   !/   ! : : : : /.: .: .: : : :.|
                      '.: : /: :|/ : :.i. 乂沙       .ミX、∠ : : : : : : : :|
                      /.: : : ': : : :\ :ヽ.         だ圷ミ、! : : : : :!77ヽ _ ,、
               / : : : : :i : : : : :.′ ̄    ,    弋 少  ノ.: : : : :.!\//////ゝ、
              /.: : : : : : :.| : : : : : 、           ` ´/. : : : : :.ノ : i ヾ⌒ヽ///,\ ??
            /:/ ̄ ̄ ̄人 : : : :.|ヘ   丶       .∠.:_: : : : :/.: : :|       ̄ `ヽ\なんでしょうね?
.             /: ,.'     ///,ヽ : : |ノ ヽ  __   イ/ : : :/.: .: .: .:|
         / : _/      /////  ', : :!     /、 : : | : : ´/ ̄.: .: : : : : : :i
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  ,. ´ : : : ,. ´∨    ., '//////7´   |! :!. ハ  ./////| : : :.|.: .: : : : : : :| : : : : : :ヽ
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: : : : :/  /: : i´三≡!'/////////\/. | :|  .///////ハ : : :ヽ: : : :!.: .: :| ', : : : : : :}
: : : ′ .,.': : :/|     i////////////\! :!////////ハ ヽ : : :',: : :|: : : :! ,.: : : : :. ′
: : /  /: : ,.  |    i'///////////,// :////////////}   ', : :i : :| : : : V.: : : : :/
: /  /: : /   |.     ∨//////////: /////////////i    i: : :',: :| : : : :.',: : : :/
/  /: : /    .|    {///////,/ : : //////////////   /', : : ヽi : : : : :\:/
   ' : :/   ._」    }//-‐ '´-一 '´////////////三7´: : :ヽ : : :', : : : : : : \
  i: :/    |      ////////////////////////   / : : : : : } : : :}ヽ.: : : : : : :.ヽ
  |:/     .|   ./,////////////////////////   /.: : : : : :/: : :/: :|\ : : : : : : ',
  |i      i/ <//////////////////////////\ 〈 : : : : /: :/: : :|: /ヽ : : : : : :,
  |!.    /  /ヽ//////////////////////////,\ゝ-‐'´一 ´.: : : :.|/   .',.: : : : :i
.  ',    /  /,//,\/////////`ヽ/////////////.: .: .: .: .: : : : : : :|    .} : : : : i
   ヽ / ///////\/////'////,\///////,//`ー-   _ : : : |   / : : : : ′


>>896
(全力で惚気られたっ……どっ、どうしよう……)

まあ、そうですねー。広い意味では仮装ですからあり?かもですけど、
本来の意味に立ち返ると、お化け的な仮装限定にしといたほうが良かったかもです。

ん、んー……チャイナなら、仙人とかそういう方向ってことでギリOKで!

   ,ヽ__ ,r-; ´ ̄  ;r-、`ヽ_r^';、
  iノ ヽ/ /      ヽ  ;ヽiヽヽ
  ⌒)/  / /Vi  ヽi/ `ヽヽノrヽノ 。
   ノト  i / Yχ 、〈λト ', |   ', 
o  `.i ./ i -ー' ヽノ ー-t;、i',|  !   ο あ、あの、目が怖いです目がっ。
 O  レ|イi !ー-   -−。 ii | ',  0  
゚    /ノi人〃 _ 〃ノイ  ヽ  
    レrレ〈 レ; 、._  _,.イノrイノ〉ノ
    ) ̄,ヽ__ r-rYヽ-イt-ヽ、r´、 ̄ (
    ヽイ_r.〈  iヽ人ノ〈   、〉イ_ヽr´ 
        i  (⌒,⌒,γ イ
        ! < '`人゛丿 / i


>>897
サツマイモっ! いいですねー。私達西洋出身なんであんまり食べたこと無いんですけど。
では、咲夜さんに時間をいじっていただいて、お芋をふかして……いただきますっ!
もぐっ……。


                    r‐-..、          |
                     ';::::::::\    _ _人_ _
          〈     _,,... -──-|::::::ト、:::\,-、    `Y´
       /ト、 `>'"´        /_/;ハr、:/ /、     !
      /::::::::::;>'´      .|   ヽ、  | ヽしノ)
       レ'⌒7 / .  |  ,  ,ハ イ |  ',  r'ヽ--r'
         | .| .| メ|_/| /ァテァ‐く!  |/ヽ‐-ァ'
        ,' | ,|/ァ'r! レ'   |ノ リ| ./    |
        /  レ' |イ |ノl    ゝ-' / /    ∧  んまーいっ!
      /   / ハ ゝ' _. -‐ 、 "|7     /  〉
     ∠.,_  .,'  .,|"  |/   ノ ,.イ    / // 、
        ̄| / `コァー--r‐イ/ ` ー‐'|/  |::::\
         ∨ ̄\/レヘイ//:|    /   /::::::::ハ
             //ム:::::::::ゝ-‐ァ'  /::::::::::::::::',
            /::::7/_|::::::::::::::::/-‐''´::::::|::::::::::::::::|
              |:::/|:::::::::::::::::::::〈⌒ヽ:::::::/::::::::::::::/
           r-r/ |:::::::_;;;::::--‐ヽ、 |/::::::::::::/ ,二ヽ
           と||   iア´/::::::::!::::::::::\--─ ''" /   _| |_
            `ー/:::::/::::::::::|::::::::::::::::\ _//   \/
            ∠,__/_;;:-─<´ ̄∨_/-‐ '
           `/  / ̄ ̄ ̄\  ∨
             /  , '          \ `ヽ.
          /_/           ヽ._,ハ
          ,'--/               ∨ |
           l__ノ              ヽ-'

(小悪魔ご満悦)


>>898
                      ,.. -―――-|
                      ,...  ´::::::::::::::::::::::::::::|
                  ,.. '´ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
                 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
                  ,.':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
              / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
                /::::::::::::::::::::::::::::!::::::::::::::::::::::::::::::::|
           ,'::::::::::::::::::::::!::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::: |
.            ,::::::::::::::::::::::::l:::::::::';:::::::::::::::::::::::::!:::!|
            ,::::::::::::::::::::::::::!::::::::::'、:::::::::::::::::;:::lヾi|
              i:::::::::::::::::::::::::::!:::::::i、:!':、::';:::::::::l!::lィ'_!
.            l:::::l::::::::::::::::::::::';:l、::i ヾヾ:::';:::::/ヾ マ|   まさか、あれは……サバトとか始まっちゃうんでしょうか……。
          l!::::il:::::::::::::::::;;:: ';!-‐、=ニ、!ヾ!    !
          l:!:::l.';:::::::::::';::::::::ヽ,.ィ令::∧       |
.            !iヾi. ';:::::::::::'、::::::∧∨匁ソi.     、 |
          l!.   ';:、:::::、iヾ:::ヾヽゞ-‐'      .|. ,.ィュ
              __';:i、::::l!ニ∨:i:::::ヽ、       〆.//
               ∨i:!ヾ::i//:ヾ:!:::::::人.    / ///
              i/l!//`/:::::::`::::::::';::`:: ーイ
              }////,'::::::::::::i:、::::::'、::ノ ゝ!
                /////,:::::::::::::ノ:ム::::::::i . . . |
             i//ノ⌒!::::::::Y´. . . ヾ:::'、 . . i
                l/!  .!:::::::/. . . . . . .ヾム . .!
             !l   i::::::::!. . . . . . . . . ヾ、 !
             l!   !:::::::l. . . . . . . . . . . . .|
                 i::::::::l. . . . . . . . . . . . .l
                     ,':::::::::!. , . . . . . . . . . . l
                   ,:::::::::::∨ . . . . . . . . . . !
                 ,:::::::::::::::! . . . . . . . . . . .l
                ,'::::::::::::::::! . . . . . . . . . . ,!
               ,'::::::::::::::::::∨. . . . . . z.=/
               ,'::::::::::::::::::::::∨ . . 〃;;;;:イ
                /:::/!:::::::::::::::::::∨ . l!;;/´/
            /:::/ .!::::::::::::::::::::::ヾ .{!;! .,'
            ,':::/  !:::::::::::::::::::::::::::ヾi;! !
              i::/  l:::::::::::::::::::::::::::::::::ゞl
             !'   .i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、

って、そんなわけないですけど。
置くのはいいですけど、後で片付けてくださいねー?


>>899
そうですねー。門番の美鈴さんとか、名前呼ばれないキャラは払拭したんですけど今度は影自体薄くなっちゃってますね。
そういう意味では空気……でもほら、空気ってないと色々大変ですから。

            _, -ー'"~ ̄~" ー -..、_   〉\
          /   /^         \-' |  `!、
   /ヽ、_ /     i'            i-、| ,ヘ,!
  /     /        ,|  ,!   !.、   .i  .| l. !i
  / .r'`レ^/   /   /|  |    |ヽ,rー、 .|  | | |.i
 / /   i'    i r'~`/:::| .|i   !::ヽ    !  .! .|,! |
 !/    i    i   /::  ! .i:l.   !::: \  |   | .l| |
 '    i      i! /::   .i i:::ヽ  |::: _.ヽ_|i  .!  |
     | !   .i'i/.,- 、  、j:::  \|/へ::`:.、.!   |  |  と、いい話にする小悪魔であった。
     | |!    i /:/~ `\     /    `i;::! |  .! i |
     レハ  ヽ |::/               └' i'i、| |. |
      |     N`               ::|. `' i.  |
      i   i i::.      __      .::|   |.  |
      !    i, ト、:.     \/     _.:-';i   |   |  ,ヘ
       .| i,  ^' i ~`iー- ,,,__ _ -ー '"::::::::|  i.  | ,/::::::ヽ、
       i |   i  .i .'i;:::::_/ト、,イ^i 、::::::::::::i   |   |',-ー^`
       i .!   |,  |. i.冫//|ノ〉〈`リ//iヽ::::!  i   ト..、 )))
       !.|   |:i   ソ |//V .ソ///:|. V  /   i、;;::::ヽ
        ^i、  .!;:i  / .|://ハ//////l / /    ノ ~`ヽ〉


>>900
それはパチュリー様のポジションで……え? その二人はいまいち頼りにならなかったり、ブチ切れするタイプだったり?
うーん……それでもやっぱり、私は別に。
そもそも、知性派っていうより名脇役ポジション狙ってますんでー。


                 <⌒   ̄> 。
               , ´ /         ゚
             ′              \
            /    /      i       、
            /    {       |      ハ
             /     /ハ        |!       _}___
          _′    />ト、 、    リ斗ヤ    「:::::::::::{
            /::!   !   ィ'んハ \  /んrハ!  /|:::::::::::::\_ 勝負や、新一!
        /::∧  レヘ| 弋zり  ヽ' 弋zツ|  /.└┬―z∧}
         // }    }!"""   '   """!/    |\
      /   八  / 八    「 ̄V}   /⌒)    ,   \
         /  } /  ,イ >、  ー‐ ′  }  {_ -‐ 、   \
            / / !>1>  __ 1ノ  }-、    \   、
           / /-r:「´  ハ {⌒ー‐ '   / /ヽ    ヽ   ゚。
          / / / }::|     ,ヘ>-―-、 / /  ノ、    /    ゚.
        /  ' / /:::!  /}//∧   /:ー'{_/ 八  ∧
        .゚/ / /:::::|/  L,//∧ /::::::::{  (_∠_ノ /   、   }
       {  〉 ,':::::::::::i  ///∧ ∨::::::::::i ∧__/   }   /
        /  .:::::::::::| ///////}  }::::::::::レ:/   /    /  /
        ] 、   \::::|: :{///////. . |::::::::::::/}  /    /   {
        /  \__}`! __∨////: : : |:::::::::://  /!  /   ′   \
         /     / ]::::!   ∨// 、 :_:_|:::::::::{/  /| /  /        \

(脇役違い)


>>902
えーと、それなら、うちの図書館にあったような……。
今度帰ったら見ておきますけど、少なくともそこの人たちの管轄じゃないと思いますよー。


>>911

      ′                !   ヽ       ハ }::::::::::::::::.、
     /    ∧          ト     }        ∨:::::::::::::::::::\
       / }           | ゚。  ∧        /::::::::::::::::::::::::::::\
    i   /   | 、          | |  /  }   |   [:::::::::::::::::r、::::::::::::::::\
    | 1/   レ' \      /ヽ! レ'   |   i    ⌒V⌒´ ーz::::::::::::::\
    |/ {    _ノ  \  7  ト __    !    }、     ハ      ̄ヽ::::::::::ヽ
    |斗七___    \/  ノ___≧十-  ' \     ゚。         \:::::ハ
 1  x灯符茫芯ヽ    ヽ '灯符茫芯ヾ  /    !\    ゚          ⌒)/
/ |  { 乂tz(⌒ノ        乂tz(⌒ノ | /   | \   。        /  こういう冗談、嫌いですっ。
 .!  ! (_ノ: : : : : : : : : , : : : : : : : : : : : : : :レ'    |   \  ゚
 :  }|                    /     !    |\  }
    八                   /  i   :    !  \!
  !    、      -――{       ゚|   ト、  {      |   \
  |    |: >            < : :|   |: :\ |      |
  |    |: : : :r、> .     。1_: : : : : |   ; : : : }|      |
  |    | : : /: : \   ‐-‐ / :ハ : : : ;  /: : : : :|     i
  |     : : :/: : : : : :>―<: : : : : : 、: :/  / : : : : : :.     。
 ,    _L.〈: : : : : :/:|:(__): :ヾ: : : : : :〉'/}': : : : : : :ハ    ゚
   /| i  ∨: : :/: :} : : : : : : ∨: : / | |\: : : : : :/ : :゚。    ゚.
__。'゚   | |  ∨ /: : :| : : : : : /}: :/ : !  \: : /: : : : }       \
     | i    ∨:\ }: : : :/: : レ'   ! |   >、: : : : |       \

いくら食べられるからって、リアルすぎますよっ。
やめていただけませんか! いくら蝙蝠が虫食べるからって私までそうとはかぎらないんですよっ。ぷんすかっ。


>>812
                 ,ハ
                   l| |
                    l| |
                   , -'ー‐'- 、
                ,イミ{      \
             //ミ}     {ミΛ
                / {彡'   :〇:  ー'ハ
            { ___  |  ___|
.              |l r―‐ 、\/  ―ァ}    私を呼んだか!
              <l| \___ュ_〕 〔ュ__//>
                l`¨ ー-  _  -‐ ´}
                    ____
               lマニニニマl /
                 ',  ヽヽ___///
                 `ト------- ' |
.             ___ノ      彡ーァー‐ァ――- 、
         -‐<\        /ェ/エ/ヽ/ム/〉\__
        くエ\エ\ェ工工工工エ/>――r――――――マ〉
     Λ/\エ\/エエ >-‐.:´ ̄:.: : : : :.: :.|: : : : : : : : : : : :. :.:.ヽ
     トミ\ ヽr‐: : : ̄: : : : : : : : : : : : : : : : : }: : : : : : : : : : : : : : :.:}
    〔工ニ〕}: :.`ー――r――――ァ----ミノー-: :_:_: : : : : : : :_:ノ
    〔工ニ〕{: : : : : : : : :.`:¨:¨:¨:¨:.´: : : : : : : : : ヽ:./  ̄ ̄ ̄
    〔工ニ〕:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,'
    〔エニ〕:.:.:.}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./   ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,'
    〔エ=〕:.:.:.:ヽー:‐:‐:‐/    \:ー.‐:‐.‐:‐.‐':{
    〔エ 〕:.:.:.:.: ‘,:.:/  /\__  ̄ ̄〉 :.:.:.:.:i
    〔エ〕:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:|  r:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ  |:.:.:.:.:.: l
     {:.:.r‐「:`「`「`Y  |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l   |:. :.:.:. :l
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 _ , ,´ーi   i  i  i:::::::::l     |:::::::::i  ソ / ,、 \ :::::
´  N   |   、 |  、:::::/     、:::::/  ', /ヽi ` -、i :::::
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:::::::: |    i   |  イ、- ー、  ´ ∧   | ::::::::::::::::::::::::::::
:::::::: j    i   i/ |  \ /  \、 |  / ::::::::::::::::::::::::::::::


>>913
                                  ,. :':´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゞー、、
                                ,.:'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ:ヽ、
                            , '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';::::ヽ
                           ,.':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:l、::::::::i!::::::::::::::::::';::::::∨
                        /::::::::::::;':::::;'::::;ィ!:::::::::::i:::::!l!.';:::_/斗::::::::::::::::';::::::::'.
                         ,'::/::::::::::!::ゞ:;_/_l:!:::::::::!l!斗匕j/ l::::::::::::::::::::::',ニk、
                         ,':/::::::::::::i:::::!j/  l!、:::::/l! γ⌒ヽ.!::::::::::;':::::::::::'.三ニk、
                      ,ィ;'!i::::!::::::/:!::!γ⌒ヽi:/   .{、  ノ !:::::::::;::::::::::::i::!三三k、
                       /l!/il!::;!::::;':l!::!. {、  ノ.!       ¨´rっ!:::::/::::::i、::::lヾ=ニ三ニk、 でかっ!?
                       ,'ニ=y'i/:!::;'::∨ rっ              l::::/!:::::::!::';::l:::!::::`T'' ヾk,、
                        l!´ / イ::ヾ!::::{    _,,... -‐ Vヽ   l:/:::!::::::i::::i∧:::::::::::'.    `
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                             ヾ:lヾ::::マ::ヽ、 ∨___ ノ   ,!i::::::j/:i::::::';、:::':;:::::::::',
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                _                   ヽ ヾi::::::::!::::`:.ー=≦ ,..ィ/ .i:::::::::::iム:::::';:::ヾ::::::::::'.
              / ヽ                 !:::::::!ヾy'´. . ,.イ'´. . /. . l::::::::/´: .ヾ:::':;::::::::::::::::'.
        γー{ r' ゝ.,_                  i::::::;',.イr=yヘ. . . . . . . . /::::::/;.. -‐ ヾ::':;::::::::::::::
          r! .ノ.l_ノ  _,.. ..`ヽ             !:::/ //;;;;;;;ヾ!. . . . . .,.イ::::;ィ´. . . . . . . . ヾ:::::::::::::
        八_l  r '´ ,.    l            j/:./!i!;;;;;;;;;;;;;!. . . ,.ィ'/::/. . . . . . . . . . . . .';:::::::::
          ヽ _!、 `¨ ´ ゝ  ヘ            rイィ:/_人:;_;;;;;;ィ.!_,.ィ : /:/. . . . . . . . . . . . . . . .〉:::::::
         ゝ' ゝ ...,,_     ∨          ,.イ : ;イ;;;;;;;;;;;;;/ィ: . : . :/´. . . . . . . . . . . . . . . . .ヾ::::::

あの、すいません。しまって、しまってください。
そのサイズで何を砕く気ですか! むしろお菓子が光になりますよ!


>>914
::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`丶、__ , - ' ":::::::::>
:::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::/
 ゝ::::::::::::::::::::::|::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::/
く:::::::::::::::::::::::::::V:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ :::::<
  ヽ _:::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::/::::{::::::::::::::::::::::ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::ゝ
    |::::: へ:/::::::::::::::::::::::::::/'|::::∧::::::::::::::::::::ハ \:::::::::::::::::::::::::::l/ ̄
    レ::::::::.レイ:::::::::::::::::::::/ |/  ',ノ::::::::::::::7ーr--\::::::::::::::::::::::i
    l::::::::::::::::.|:::::::::::::::::_,.斗七"´ ',:::::::::::::/ /jンらミ;,::::::::::::::::::::::,}
    i::::::::::::::::.|::::r::::'"::/,.ィ=テミ、` ′::::::/ イフ`'::} } 〉::::::::::::::::/
    !:::::::::::::::|:::::::::/イ:::::::゚しリ  ',::::/   {゚::::::ノ 'イハ:::::::::::,′  ……か、カボチャの煮付けとか……ですかね?
   ノ::::::::::::::::.|::::::::://弋(_ノ:::,ノ    ∨   `¨´   {:::::}:::::::/
  /:::::::::::::::::::::|:::::::∧  `¨´         ヽヽヽ}:::::|::::/
 /:::::::::l::::::::::::从::::/:::::,  ヽヽヽ    __,r‐ 、   イ:::::|/
./:::::::::::.|:::::::::/:::::∨::{::::′    _r┴- ヽ } /:::|::::,}i
:::::::::::::::.i::::::://|:::::,ハ:::::',> .._ { 、 ̄     ト:::::::::|:::,ハ
::::::::::::::.lr=/¬|::::ハ::::r\ ',   ノ /       jノ:::::::j/:::::ハ
:::::::::::::〃::::,:::::::::|/::::∨  \ー-`/       ∠.._::::::::::::::i
:::::::::〃:::::::\:::::::::::::::':     .7:::::{     ,.イ::::::::::::::`ヽ,:::::::l
:::::::::{{::::::::::::::::ヽ:::::::::∧   i:::::::}    / ト、:::::::/:::::::}}:::::::|

(冬至)


>>915
         (ゝ、.,__ _,,,... --─-- 、..,,_
          > ´            ` 、
    /:、  /, '"´ ̄`ヽ       ´ ̄`  、 \    /\
   /:::::::::\/    _               \ ヽ/:::::::::\
  /::::_::::::::/     /  ,ハ       |         ∨::::::::::::::::::ハ
  レ'´ .! `7     /   / ト、    ,ハ  _|,     レ' |´ ̄ ̄∨
     | .,'     | /|/ ̄`'::\   /`T´__ / !  |   | !.
     ヽ!     .|/::;>─=、;::::ヽ/::::::ァ─-<| /  | |
      | 、    |::/ /⌒ヽ :::::::::::::: ,'⌒ヽ ∨  /  ! 食われるっ!?
      ∨ヽ   八 弋_(ソ      弋_(ソ 八 /   !
      、─-\ ∧ ` ー          - '゚ ,ハ├─ァ 八
 /:.、  \_ン__, ハ""      '     " "/_ソ___ン    \
/:::::::::::\ //     人      rー-っ  u ,.イ |  |   ,    ヽ.  ト 、
::::::::::::::/./  / /_,> 、.,    ̄  ,.イ/  />‐r-、/|    ハ/::::::\
:::::::::::/./  // /::::|    |.`Tァて´ | / /|´:::::::|   \   /:::::::::::::::\
::::::::::|/  //| /::::::|   \r┬t // ´  |::::::::::!     `'<:::::::::::::::::::::::::::\
::::::::::|\ / /  ヽ|::::::::|    /ム\.     ,!:::::::::|        `ヽ::::::::::::::::::::::::::\
:::::/ヽ∧イ  /´ ̄ソ、 / / ,ハ \.  /:::::::::::|/       ソ⌒ヽ:::::::::::::::::::::ヽ.


いやいやいや、おいしくないですから。
やめてください。やめてくださいってば。


>>916
           , -   ̄ `丶    ヽ   ̄ 丶   ヾi:. 、
        , /-   / ー-、  ヽ  \  \ヽ   j:i:ヾ::丶
 /|    ///     l l  ヽ ヾ 、  ヽ  \  \ヽ /:::i:::::\::ヽ
:':::i::ヽ  / , '//   / , l l ', ヽ i、`  ヾ  ヽ  /::::::i::::::::::ヾ::;\
::::i:::::::`./z//,/  ,  ,i l  l l  V l lハ   ',ヽ   ' く:::::::::::::i::::::::::/ ̄`
::::i:::::::::〃l //   j  j{! l .l l _ L ⊥ニ=-‐ 一 、   l `'ヾ;:::::i::::/
::::i::::::〃ノj j   j /.l, ィ  ゞ´ |   l_Lニ==z、 ! ヽ  l lヽ ヾ:il´
丶;::〃'l/ l |   l, ィ'"リ l l   l,ィベi:::::; - 、:`ト ヽ  ト ヽ l ハ
  //( l{ l l ,ィ' |/,xz=ミi l   ハ  八::l///j:/ll !  ヽ !ヽ ヽl ハ
 .l/  :! ト'i   〃:::::;、:::!ヽ / `ヽ >='= jl !  リj  iヽij .ハ すいません。それ>>865でもう通った道なんですよ。
  {  l  , ヽ /lヽ::::ゝ'::l`ヽゞ           ' |   ハ  lヾiヽ ハ
  |ヽ  ! ハ \ i ゝ '"                |   lハ  ! ヤ l\
  ヽ   ', lヽ   l`ト、                jl/  l' lヤ l l l  ヽ
   \ ヾ ト、.l ハヾ              /イ   l !ヽ, ! l l  )
    \ ト| ゙iヘトヽ、        --     ノ イ  l l  トi ,ハ ! /
        ヽ! l ハ, i丶,             / l|,  l l  lヾ l l
        l l l !`l  ≧z,、      , ' ,/|  l{ l  ! ヽi l
         j l l l l l´ー<_}_`  '´_, ィ'´   l  ll l  l  ヽ l
        .j j l l ハ/      `/ヽ,     l  l l .lヽj   l l
        j /j! .l l lヾ、       /__\   l  l l ! ヽ  lハ
        ///l l l lヾヽ    //////∧ /   j l l  /\/! l
     ///ィヘ l l l lヽ\    l//////ハ j   l .l l ノ /l\ハ
     lイリ  ll l l l ヾ\ \ {/////// l/ / / ノレヽ  ノ! \
    / ‖ ‖l lヽヽ \ヽ ハ、////ノ j /  j'"/ l l  ヽ/ !  ヽ
    /   ||  .|| ヽ ヽ\   \ハ/`¨¨´∨/ l / / .l l/ノ /l   l


>>917
.           ,.、       ,. . ―‐-ー―‐. .、       /`ヽ
         ,..::´:::::\    /: : : :_: : : : :_: : : :\    ノ:::::::::::`ー----ァ
.   ┌--―'":::::::::::::::::::::ヽ、_/: : : /: : : : : : : : : :\: : : :'r:::::´::::::::::::::::::::::r一'´
    ` ー--┐:::::::::::::::::::;:-/ : : / : : : : : : : : : : : : : ヽ : : 「 ヽ、__::::::::::::::::ヽ
        |:::::::∧:::::/  |: : :,':/i:.i: {:、: : : :i: i: : }: : : i: : :|    |::::/\:::::|
        |:::::/ V::|  |: : |: ! |ィT´ト、 : i!:T:7ー}: : |: : :',    V   \!
        {:::/  ヽ!  !: : !: Vレリ、{ }ノYノルi : : !: : : }ゝ
.        ´         |: : :\iハィ=、  ィ=、|: : :|: : : :|    あの歌舞伎役者め、ってかんじですよね。
.               |: : : : :トハ""    ""/: :/: : : : !     劇場版ではきちんと清算したらしいですからいいですけど。
.               ノイ: : : :| : i> .,`_´ ,.イ!: :/:.: : : : !      ……あ、ビートバスターさんとは一切関係ありませんよ?
.                | : : : |i!: 「 ̄`'v'´ /:./ヽ: : : : :|
.                | : : /リ!: |`ヽィi´`ト.i: :i:|  V: : : |
.                |: : /リノ: |::::::::V~V::|: :|:',  V : : ',
.                | : レ'/: /::::::::ハ: :/:::l: :l:::i. ノ : : :i.',
                ノ: ///|:::::::::::::V::::::l: :ヽ| | : : : |: ',
.               /: :/{:{:| .,'::::::::::::/:::::::::ヽ、_>!: :!: :.!: :ヽ
              /: :/: | i:レi:::::::::::::i:o:::::::::::::::::', !: :i: : | : :∧
             //: /!: :ゝ-'::::::::::::::|:o::::::::::::::::::リ: /: :/:!:i: :∧
            //!: :.|:リ: : : | 〉-ー::ヘ:_;:-、__:ノ!/: ://:|:.!: :i: |
            !:! V: |: リ: : :/:::::::::::::::::::::::::::::::::::V: : // :|/: :ハ:|
            Vi V:V:リ:./::::::::::::::::::::::::::::::::::/: : //: :/: / /:!
             ヾヽV: : /:::::::::::::::::::::::::::::::/: : ://: :// /:/

920 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2012/11/06(火) 04:12:39
おっと、ビートバスターさんとニアミス……。
……。

>>918
>ついに最終日が来ちまったか
>最終日

                            _  、
                       , =´三三\                             , = - -  __
                     ∠三三三三三\                          /三三三三三三ニ>
                       ヘ三三三三三\        -  ―              /三三三三ニ ̄
                         ‘、三ニ=ニ三ニヽ,  ´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ    /三三三三三ニ
                            V´      ゞ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ,/三三シ ̄
                              /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾニ三ジ
                             //:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ:.:.:.ヽ
                            -,´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.丶
                             /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ i.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,ヘ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:!:.:.}、   し、知ってましたよっ。知ってましたともっ。
                          /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ l{:.:.;'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./  l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:v    ええ、決して今気がついて慌てたなんてことはっ。
                       一=-i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.  l:!:.;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/   i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l;:.:.:.V
                           {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,   !{::ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:./    i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l;;:.:.:.ヘ
                                i:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ     `  、:.:.:.:.:.:/     _!:.:.:.:.}!:.:.:.:.:.:.:i;:.:.:.:.:.∨
                              l:.:,:.:.:.:.:.:i'.Y⌒≧、  ヘ:.:.:.!i'  /弌、 ゙.、:.ハ:.:.:.:.:.:.!:r‐、:.:.\
           __ -=-フ    ○     、:i:.:.:.:.:.i. {   r示   ヽ:.!   た.ハ   V;:i:.:.:.:.:.:i:.:.ー'.:.:.:.:.:.\_            _  - ―  /ニニ==ー=- _
        ,_ニ三三三ニ三(           ヘ:.:.:.:.:.}.    il.!て       v l!.リ   i:.レ:.:./:.:.:.:.:〇:.:.:.:.:.:.:.:`. ー-  一 匕´:.:._:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/三三三三三三三三ニ
    _ =ニ三三三三三三三ニ\           ,.:1:.:.:.:ム.   弋ソ        ゞ-     .!:レ':.:.:ヽ:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ̄ー .. _  /三三三三三三三三ニ
 ∠ニ三三三三三三三三三三\      ./:.:.:l:.:.:l:.;.:i       '           u l:.:.:i'.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾー -:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./三三三三三三三三シ ̄´
     `ニ三三三三三三三三ニ=\     /:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.!        _ , -.,、       ,i:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:`:..、  `  :.:.:.:/三三三三三三三三/
      ヘ三三三三三三三三三ニ= 、i ':.:.:.:.:.:.:.:.,:.:.:.:.:.:._ヽ u.    i      ,!    ,  l:.:.:.!\ー-.... __:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ:.:.:_:.:.:.:.`丶   _./ニ三三三三三三三ニ
        `ニ三三三三三三三三三三ヲ=ァ、_  i:.:,.:´:i:i:i:i:i`  .   ゝ _ ,    , ≦  i:.:.:.l  }i:i:i:i:i:i:i:i:i:ム:.:.:.:.:.:.:.:.:.\ ̄ `  -=三三三三三三三三三
            ̄ ̄`ーニ三三ニ=-‐ =一=ニ三i:./:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l≧  . _     /   i:.:.:.:! i´:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l;ヘ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ =ニ三三三三三三三三三三/
               ̄γ ´  /:.:.:/ !:.:.:`,':/:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l;l._  \     ./    ム:.:.:l /:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:ム.:.:_ -=三三三三三三三ニ===ニニ三/



921 名前:陣マサト&ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/06(火) 04:24:37

色々こっち宛に面白そうなのが来てるが、悪いね。そっちは次の夜のお楽しみだ。
天才の俺も、今はちょいとばかり手と頭が回らなくてな。


>>913    ハンマー持ってきました(AA

お、また随分と派手なの持ってきたな!
…にしても、そいつは随分と物騒すぎねえ?カチ割るどころか光に分解しちまうぞ。

「知っているのか、陣」

こっち戻って来てから、俺のいない間に出た論文なり物色してる時ちょいちょいとな。
確か…正式名称はグラヴィティ・ショックウェーブ・ジェネレイティング・ツール。
重力波の力場を生成して、それを高速でぶつけることで対象を一気に光子に昇華、消滅させるって
いうエラくとんでもねえ代物だったはずだ。
どれくらいヤバいかっていうと余りに強力すぎて、使用にはいちいち認証が必要になるレベルでヤバい。
理論上こいつで光に出来ない物質はないどころか、風すら光に変えちまうって話だからな。
鋼鉄粉砕どころか、原理そのままに大型化すりゃあ太陽だろうと消滅させられる人類最強のトンカチだ。

そいつをアシスト付きとはメガゾード…いや、資料に載ってたのは違う名称だっけか?
ともかくそいつに積ませるとは、一体何とやりあってたっつう話だよ。

「つまり…弦太朗が持ち込んだあれは、そのトンカチでなければ砕けないという事か」

いや流石にそれはねーんじゃねーの?
…けど待てよ…?
コズミックエナジーなら、重力波昇華が必要な強度のクッキーを作り出せる可能性が…微粒子レベルで存在する…?


よっしゃ、ならそれで一丁やってみますか!
コズミックエナジーの秘密に触れるチャンスかもしれねえからな、天才エンジニアとしちゃ興味アリの大有りだ!

「好きにしろ。そもそも本来、俺は俺にしか興味がない」


922 名前:陣マサト&ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/06(火) 04:28:00
>>915 そうだ小悪魔を食おう!(提案)

「何だと貴様、陣のような事を臆面もなくぬけぬけと!このエロジニアが!」

だから俺のようなって一々誤解を招かせるんじゃねえよ!
あと誰がエロジニアだ。


《oΥ o》
〔FWヲ 〕  


《o Υo》
〔 FWヲ〕  


《oΥo》
〔FWヲ〕  


「陣以外に誰がいると?」

素面で盛大に失礼なこと言ってるんじゃねえ!(パシーン


>>916 お菓子をあげるからイタズラさせてなんて流れになったらどう責任を取るつもりなんだ!

「問題ない、参加者の自由と平和を脅かすものはこの俺が削除する」
 
いきなり過激なコト言うねぇお前も。
ま、おイタするような悪い子は、正義のお兄さんがとっちめさせてもらうがね?

「何だと? ならば、俺は陣をこの手で仕留めるしかないというのか…!」
 
だから何で俺がとっちめられる側なんだよ!
しかも断定か!よりによって俺を倒すこと前提かよお前!

「何だ、陣は過去形の方が良かったのか」

なおタチが悪いだろうが!
『陣マサトは死んだ』とか、人をデスノートに書かれた被害者みたいに扱うんじゃねえ!

「問題ない。俺は我慢弱いからな」

お前の我慢と俺の扱いがそもそも関係ねえよ!
(ゼハーゼハーゼハー)……あ”ー……ったく、頼むから無駄に疲れさせんな。
いい大人として良識発揮しただけだってーのに、どうしてこうなったよ?

「むしろ陣がそんな流れを作ってもおかしくないからに決まっているだろう?
 そんな事も分からないのか」


だから俺が何でそんな―――――











…ああ…いや、やらないとは言い切れないというかどっちかとやりたいタイプだな、うん。

「ようやく理解したか。陣のエロジニアめ」

そのネタはもう止めろってんだよ!


923 名前:牡羊座(?)の羅喜:2012/11/06(火) 04:52:54
ここに来ればお菓子がもらえると貴鬼さまに聞いたのだ!
最近、貴鬼さまが帰ってこないから心配して待っていたら遅くなってしまったが、
まだお菓子はもらえるのか?もらえるならもらってやっても良いんだぞ!

出典 :聖闘士星矢Ω
名前 :羅喜
年齢 :ひ・み・つなのだ!
性別 :女
職業 :聖衣の修復師見習い
趣味 :スターダストサンドあつめ
恋人の有無 :いないのだ!
好きな異性のタイプ :貴鬼さま!黄金聖闘士で私の師匠なんだぞ!
最近気になること :貴鬼さまが聖域に行ったきり帰ってこないこと
一番苦手なもの :貴鬼さまのお説教
得意な技 :技と言うほどではないけど、サイコキネシスやテレポートなら使えるぞ!
一番の決めゼリフ :貴鬼さま、今日聖闘士にあったんだよ!
現在の扮装:貴鬼さまが研究用に作っていた牡羊座の聖衣のレプリカ(なのでぶかぶか)
持参のお菓子の有無、内容:袋詰めのクッキー

>>861
いたずら?サイコキネシスで吹き飛ばすのだ!
それが嫌なら、さあ、お菓子を差し出すのだー!

>>862
仮装していくようにと言われたので貴鬼さまが聖衣の研究のために作っていた
牡羊座の聖衣のレプリカを勝手に着てきてしまったのだ!・・・あ。

【勝手に持ち出したことを今さら後悔しているようです】

でも、仮装と言ったらこれしかなかったのだ!貴鬼さまもわかってくれるのだ・・・くれるのだ・・・。

>>865
むぅー・・・せーの、えいっ!

なんか怖かったから吹っ飛ばしてしまったのだ。
別に貴鬼さまに怒られるのが怖くなって動揺していたわけではないんだぞ!

そうだ、貴鬼さまがこういうときは「うろたえるな小僧!」って大上段から叫べば大丈夫って、
お師匠さまから聞いたって言ってた!お師匠さまのお師匠さまのお師匠様だっけ?・・・むぅ、とりあえず!

うろたえるな小僧ー!

【もう一回吹き飛ばしたようです】

>>868
日本のハロウィンはよく知らないから光牙にでも聞くといいと思うぞ!
ジャミールでもハロウィンはそんなに浸透してないが貴鬼さまが毎年お菓子をくれるのだ!

良いお師匠さまを持って弟子として鼻が高いのだ!羅喜はしあわせものなのだ!

>>869
確か前の聖戦では死者が蘇って聖域の聖闘士に闘いを挑んだってきいたぞ!
けど、その蘇った死者の中にはお師匠さまのお師匠さまのお師匠さま・・・ややこしくなってきた・・・。

えーと、つまり・・・貴鬼さまのお師匠さまのお師匠さまがいてアテナのために闘ったんだって。
うん、ちゃんと言えたぞ!すごいぞ私!えらいぞ私!でもね・・・

その時の貴鬼さま、ものすごくさみしそうな顔して言ってた

「そんなことがあったら、たとえ敵同士かもしれませんけど、やっぱり嬉しいじゃないか
 それにお師匠様のお師匠様も最初からアテナのために闘っていたんだ、
 
 だから、死者が復活すると言っても悪いことばかりでもないかも知れないね」

って、だから貴鬼さま毎年お菓子くれるのかなぁ・・・。
貴鬼さまのお師匠さまかー、どんな人だったんだろ?そのお師匠様も気になるぞ、うん!

>>870
難しいことはよくわからないけど貴鬼さまは大好きだぞ!
だけど、恋人がいるかどうかまで必要かと言われると・・・。

貴鬼さまなら「必要はないように見えても様式美というものもある」とか言いそうだぞ!

>>871
大丈夫なのだ!貴鬼さまはちゃんとお菓子ばかりじゃなくて料理も作ってくれるのだ!
私も作るんだぞ!だからお菓子ばかり食べているわけではないのだー!えっへん!

>>874
のろける、ってどういう意味だ?いつも一緒にいる人のことを自慢すればいいのか?
むつっかしい言葉の割には意外と簡単そうだぞ!

私のお師匠さまは、聖衣を直すことができる最後の修復師、貴鬼さまだ!
しかも88の聖闘士の最高位である牡羊座の黄金聖闘士なのだ!とっても強くてカッコいいのだ!

どうだ、すごいだろう!しかも、私はそのお手伝いをしているのだ!すごいだろう!

>>875
日本のことはよくわからないが、そうなのか?

でも、さっきも言ったがジャミールでもハロウィンはそんなに浸透してないが
貴鬼さまが毎年お菓子をくれるおかげで私もハロウィンの日付は覚えているみたいなことだな!
それならよくわかるんだぞ!

>>879
宇宙人?さては・・・火星士だな!この牡羊座の羅喜さまが相手になってやるのだ!
とは言ったものの怖いからサイコキネシスで吹っ飛ばして逃げるのだ!えいっ☆

もう一度ぐらいは来れるようにするから、それまでお菓子を用意して待ってるが良い!

924 名前:牡羊座(?)の羅喜:2012/11/06(火) 04:53:13
私としたことが、参加者のみんなにあいさつを忘れていたのだ!
ちゃんとしないと貴鬼さまに怒られるからな!ちゃんとするのだ!

>>小悪魔さん

小悪魔?悪魔ってことは悪いヤツなのか?悪いヤツなら私のお師匠さまが容赦しないんだぞ!
お師匠様は私よりもサイコキネシスの使い方が上手いからとっても強いぞ!

黄金聖闘士は伊達じゃないって言ってたぞ!たぶん。

>>水無月かれんさん
お姉ちゃんはなんだか他人のような気がしない声をしていると私の小宇宙が言っている!
水を操るってことは水瓶座の聖闘士?水瓶座は凍気だって貴鬼さまが・・・むぅ。

>>如月弦太烽ウん
風の噂に聞いたけど、お前が星座の守護者と闘うっていうヤツだな?まさか、お師匠さまの敵なのか?
それなら容赦しないんだぞ!そのスイッチを吹き飛ばして変身できなくさせてやるのだ!

どうだ、修復師たるものものの弱点も見やぶることもできるのだ!

>>美々野くるみさん
む、かれんさんの仲間だな!しかも凍気を使う・・・水と氷でお揃いでお似合いだな!
まさか、今の水瓶座の聖闘士は2人で1組なのかー!?

【たぶん違う】

>>陣マサトさんとビート・J・スタッグさん
金ピカだ!銀ピカだ!まさか、黄金聖闘士と白銀聖闘士?!でも、聖衣と材質が違うぞ?
素材はなにで出来ているかおしえるのだ!きっと教えてあげたら貴鬼さまも喜ぶのだ!

925 名前:陣マサト&ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/06(火) 04:59:44
>>917  ビートル・スタッグだと思ってたのに、ビートだったのか。カブトムシとクワガタムシが彼の翼なんだなと思ってたのに。

「お前は何を言っている。俺の名はビート・J・スタッグ。
 俺のJは樹液のJだが、ビートはビートルのビート、そしてスタッグはクワガタのスタッグだ!」


これに関しちゃJの言うとおりだ。
そのまんまビートルでも良かったんだが、ぶっちゃけビートの方が語呂がいいだろ?
只でさえ名前を盛ってんだ、ここで一語略した方が呼びやすいと思ってな。

「もっとも、陣は俺をJとしか呼ばないがな」

いや、そりゃ一番呼びやすいニックネームで呼ぶのが普通だろ。
…で、カブトムシとクワガタがっていう話だが半分はそうでもある。
俺達二人分のバスタースーツのパワーソースとマテリアル、要はスーツの中身全般が
Jの中に納まってる。実際はこいつだけじゃなく、俺とこいつを戦場に飛ばす翼ってとこだけどな。
まー、こいつに両手に花どころかトライアングラーをやる甲斐性は…また無いとも言えないがね。

「違うな、間違っているぞ陣。
 俺の翼は俺が飛ばすSJ-05、通称スタッグビートルだけだ!」


…あー、まぁそうだな。
ところでJ、それ言い様によっちゃスタッグとビートルがお前の翼だっていうの知ってるか?
(マシン自体はクワガタモチーフだが)

「何だと!つまり俺は、いつの間にか陣のような破廉恥な男になっていたというのか!」

誰がハレンチ学園だ、誰が! 勝手に人をヒゲゴジラ扱いすんな!


926 名前:陣マサト&ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/06(火) 05:09:01
おっと、もしかしてニアミスしてたか?

「そのようだな」

>> 919 小悪魔ちゃん

まーまー気にしない気にしない、こういうのもある意味醍醐味ってね。
むしろ直に小悪魔ちゃんに会えたから嬉しさ重点だ。

>あはは、そういうロックオンには慣れてますのでー。

「振られたな、陣」

はいはい、お兄さんは袖にされるのは慣れてますよっと。
けどまあ折角の機会だ、お互いの仲良く知識を深め合いたいしたいもんだけどねえ。
ああ、もち紳士的に。時間が出来たらロスタイムにティータイムでもどうだい?
これでもお兄さん、マシンの知識とオススメのスイーツには自信が「そろそろアバターを休ませろ、陣」

だから被んなってのJ!
ま、準備はしとくから、気が向けばお声をかけてちょーだいな。

「声を掛けなくても振っても袖にしてもいい、自由とはそういうものだ」

一言多いんだよお前は!


>>915
>食われるっ!?

「心配するな。そのような参加者の自由と平和を脅かす輩は、この俺が削除する」

…ま、流石にお祭り特有の冗談とは思うがねえ。
いざとなったら俺やこいつが取っちめるよ、そう心配しなさんな。
女の子を守るのは男の役目だってね。

「小悪魔といったな、約束しよう。
 お前自身がこの場で人々の平和と自由を脅かさないかぎり―――お前は、この俺が守る」

…へぇ。
言うね言うね、ヒューヒューだねえ!
我がバディロイドながら殊勝なこと言うじゃねーの。

「具体的には、目下、陣の魔手からお前を守ろう」

って折角褒めたのにこれか畜生!
この台詞も何度目か知らねえが俺を何だと思ってやがる!!

「女の子を狙うエロジニア!それがお前だ!覚悟しろ!」

誤解を招く言葉で断言するんじゃねえ!!
……かーっ……怒ったら頭痛くなってきやがった。
やっぱダメージ残ってる状態でおいそれと無理するもんじゃねえか。

「だから言っただろう、お前は休めと。後はこの俺に任せるがいい」

…だな。そうさせてもらうわ。Jはどうする?

「俺はここで待機している。
 俺はこいつを守ると約束したばかりだ。そして、俺は約束を破らない」

なにげにナイトみたいな事言いやがって、ニクいねえ全く!
じゃ、悪いが後は任せるぜ。

「よく休んでおけ。本番はこれからだ」

分かってるよ、一々言うなって。
じゃ――――またな。

(陣マサト:消失)


>>924 牡羊座(?)の羅喜


「むっ、お前は……!」


          ――俺の検索機能作動中――


「一時間前の人! …俺の素材だと?それは陣が知っている。
 …陣?陣は休憩中だ、答えが知りたければ暫く待て」


【続く…?】

927 名前:名無し客:2012/11/06(火) 13:57:45
腰のキレがチョーイイネ!

928 名前:美々野くるみ ◆YVyitkMilk :2012/11/06(火) 15:45:24
今日は皆に面白い情報を持って来たわよ。現時点で大した事は書いてないけど知って害にならない事は保証するわ。
http://asahi.co.jp/event/precure_premium/

>>910
・・・あなた達、何時もそんな調子なの¿; うちのチームにも能天気な阿保が居るので苦労が分る気がするわ。
ただ、こっちの場合相手は人間だから良いけど、あなた達の場合は気を付けて。精密な機械ほどいざって時簡単に使い物にならなくなるから。
根拠?大祖国戦争に於いて独逸軍の兵士は精密だったが故に真冬のシベリアで皆使い物にならなくなってボコボコにされたわ。
あぁそれから、キュアビートは元悪党の幹部だったけど今じゃ良い子の皆の支持を集める我々の同業者よ
細かい事は公式HPに色々書いてあるから、詳しくはそちらを見てね。


>>911
有難う。助かるわ。それにしても・・・見た事無い形状ね。

>>912
私も表出る時よくサングラス掛けているけど、そう云う事なら拳銃/ライフルみたいに暴発させない安全装置が必要ね。
予期せぬ所で迂闊に変身したら都合が悪いもの。


>>913
一体何がしたいのよ?;

>>914
南瓜料理じゃないかしら。スープ・煮物・パイ・ケーキ・ジェラート・・・ どれも独自の良さが有るわ。

>>915
あらあら、来年の4月馬鹿に向けての練習?随分気が早いわね。

>>916
私なら、そう云う類の申し出は全面的に却下するわ。

>>919
私は戦友の1人である水無月かれんに懐いていて、本当の姿でいる時はよく抱っこして貰っているのよ。
こう云う事は人間には土台無理な事なので大きい御友達が羨んだり悔しがっているわwww ぷーくすくす
あれ¿あなたもそう云う姿になれるの¿商品化したら売れる可能性、十二分に有るわ。


>>923>>924
初めまして。会えて嬉しいわ。私が香戀の仲間¿そりゃ正確な表現じゃないわ。私は香戀の右腕、否、半身よ。
キッシンググラミーと同じで、一方が先に滅べば必ず残った側が後を追うの。心に空洞が有る者同士、惹かれ合うのは偶然じゃないわ。


>>927
見る目が鋭いのね。然し煽てても何も出ないわよ。

929 名前:名無し客:2012/11/06(火) 19:21:21
トリックオアデリート!

930 名前:名無し客:2012/11/06(火) 19:36:27
5人チームにおける黄色はネタキャラ

931 名前:名無し客:2012/11/06(火) 19:43:26
青は知性派キャラが多い気がする

頭よくても天然の人もいるが

932 名前:ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/06(火) 23:08:34


                              〜これまでのあらすじ〜

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj231_1.jpg


 俺の名はビート・J・スタッグ。因みにJは樹液のJだ。
 亜空間の陣からまだ応答がない。
 つまり陣がいつまた皆の前に姿を見せることが出来るようになるのか、それはこの俺にも分からない。
 そこで陣から応答があるまで、俺とドリルロイド2のエネトロン争奪戦を見てもらうことにした。じっくりと見て欲しい。
 ついでに陣が戻るまでの間は俺が質問に答えてやろう。



>>929 トリックオアデリート!


違うな、間違っているぞ!
俺が行うのはデリートではなくシャットダウンだ、二度と間違えるな。

そして俺が最初に行うのはトリックなどではない。
俺が最初に望むもの…そう、それは樹液だ!俺の一日は飽くなき樹液への探求から始まる。
森を探し、木々を探し、甘い樹液の出そうな樹を探す。この俺の全機能を用いて!
そうして疲れたらエネトロンだ。俺は他のバスターマシンやバディーロイドと同じくエネトロンで動く。
エネトロンが無ければ俺と言えど鉄屑同然。つまり俺がエネトロンを欲するのは正に必然!

そうして俺は配給されたエネトロンを飲むことで補充する!
一日500cc、それが俺が摂取するエネトロンの最低ライン。俺の消耗具合によって消費エネトロン量は上下する。
そうエネトロン!飲まずにはいられない!

そうしてその合間合間に、特命を受け敵を削除したり陣やヨーコたちを援護するのが俺の日常だ。
つまり俺はトリックオアデリートなどではない。
樹液アンドエネトロン、時々シャットダウンまたは俺のマーカーシステム作動。
そう、すなわち俺にオアなどという概念は存在しない。
俺にその概念があるとしたら、樹液かエネトロンどちらを優先するか迷うときだけだ。


分かったか、分かったな。
ならば俺にエネトロンを缶で寄越せ、樹液でも構わん!エネトロン・オア・樹液だ!
むしろネオフレイム・イン・俺のエネトロンだ! コンクリート・ダンシング・オン・樹液でもいいぞ!!



>>868  日本でのハロウィンてみんな、どんなことしてるんですかね?
    ご近所を回って「Trick or Treat」ってやってる子はいるんでしょうか
    うちには、とんとお菓子を求めに来る子供など訪れんのですが


お前の家と近所は知らんが、日本都内にあるバスターベースではやった。
仮装をしてお菓子を強奪しに基地内を練り歩いたのはイエローバスターと俺を除いた各種バディーロイドたち。
つまりカロリーを補給しなければノックダウンするヨーコと、その相棒のウサダ・レタス、付き添いでゴリサキ・バナナ。
ついでにバイクの人という面子だ。

他のゴーバスターズからは無論のこと、司令室の黒りんやオペレーター二人、整備スタッフに至るまであらかじめ用意
されていた甘いものをプレゼントするという予定調和。だが、ヨーコ達は笑顔だった。
ヨーコは特命部の中では最年少の16歳、だがその収穫と消費量は並みの子供を遥かに上回り、それこそ一般的な
近所の子供10人分に匹敵する。少なくともお前の家の分はハロウィンの菓子を消費している、問題ない。


俺か?
仕方なく甘い樹液の採れる木をやろうとしたが突き返された。何故か陣にも殴られた。
前は美味そうに吸ったというのに贅沢なやつだ…。



>>900 五車星の海や深緑の知将よりも知性派ですか?

最初に言っておく……間違えるな、俺は個性派だ。
または変人と呼ぶがいい。俺と陣は特命部の中でも阿修羅を凌駕する変人だ。
その海の人やビークールの人が何者だか知らんが、俺は目が節穴の人やすぐキレる閣下の人とはものが違う。
五車星最大の面汚しの人のように役立たずでもなければ、血塗られた獣の人のように単なる力押し馬鹿でもない。

そう、俺の判断は罠を片端から破られるような人よりも明晰。
かつ、その戦いはワンパターンに怒剛烈波を放つ人よりもスマート。それがこの俺、ビート・J・スタッグだ。

いいか、もう一度言っておくぞ。俺は個性派だ。
2部まで地味に生き残っている人のような知性派でもなければ、ビィト争奪戦の幕開けとなった人のような知性派でもない。
よく覚えておけ、俺のテストに出るぞ!


【なんのテストだよ】


933 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2012/11/06(火) 23:48:59
業務連絡、業務連絡ー。
残り時間15分を切りましたー。時間を過ぎたら新規の質問はご遠慮くださーい。
回答のほうは、ロスタイムと称してしばらく過ぎても受け付けますっ。


>>924
あれは……噂に聞くアテナの聖闘士!? しかも金色!? 何でこんなところに……って、なーんだ、仮装ですか。
でも、よく出来た仮装ですねー。つんつん。

ええ、私は悪魔と名乗るだけあってとっても悪いんです。具体的には……。

                  ,. '´_ ̄ ´ ̄ ̄`丶、
                 /.://,/´.:..:_.:..:..:..:..:.ヽ、
           ,. -‐_ッ /.://.:../.:..:../.:..:..:..:..:.}.:i.:..ヽ
         ,/;;;;;‐",,--'-ァ.:/.:..:_/_ /.:../.:..:..:,イ.:..!.:..:..ヽ
       /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ィ‐/.:/.:.´/L.__/`>′.:..:..//.:..:|.:..:l.:..:',
      /,. '" ̄!;;;//.:.l.:..|.:..:,ィ  ̄`iヾ′.:., ィ勹ヽ.:.!.:..:!.:..:.i
    /イ    /;;/ ,//{.:..l.:..仆、_,r/ !.:/テ‐、}.:./ソ.:..:l.:..:.:|_}ヽ
          !;/ /.:/ ̄!.:ハ.:.lヾー′ l/ /_,rハ, '.:..:..;ム.:..:.!;;;;;;;ヽ
          !' /.:/.:..}.:ハ{.:ヽヽ      `ー',/.:/.:../! }.:,イ;;;;;,、;;;;i 下駄箱の上履きを、こっそり左右逆に入れ直しちゃうぐらい悪いです!(どやぁ)
    ,/´    , '.:,/.:..//.:..:..:..}`,、 (`ー┐′ ィ'、7.;/.:| l/ !;;;/ ヽ}
     {{、    //.:...//.:..:..:...,' ̄ ヽ`テ´rt i".:∠イ、!:|.:l. / イ   リ
    ヽヽ-//.:..:...//.:..:..:..:..:!   ム,}_! ̄`i-‐- 、!.:..:l.:l、
     , `"/.:..:..:..://.:..:..:..:..:./   .ハ;.:.:.}、   !    \.:.丶\
   /.:/.:..:..:..://.:..:..:..:..:..ハ   ト、゙r.ヘ丶 }      \.:.\ヽ
  /.:/.:/.:./.:./.:..:..:..:..:../  ヽ |:::\.:.`!} ,ハ     /.、.:.ヽ丶
 {.:../.:/.:./.:..:./.:..:..:..:..:..:/、_,l::ヽ}::::::::\ll/:::::i.    /.:..:.`.. 、〉.:〉
 !.:/.:./.:..:..:./.:..:..:..:..:..:./{`ー 1:::::::::::::::::::゚}::::::::|ーァ、´.:..:..:..:..:..:.`'ー┐
 ソ.:..:く.:..:..:./.:..:..:..:..:..:./.:,′  {::::::::::::::::::::::|::::::::l ̄ 〉.:..:..:..:..:..:..:..:..:.}
.〈.:..:{.:..:`/.:..:..:..:..:..:..:../.:.:{    |:::::::::::::::::::::゚l::::::::|  {.:..:..:..:..:..:..:..:..:./
 ヽ.:.`.く.:..:..:..:..:..:..:..:..;ハ:/   {、:::::::::::::::::::}::::::::!  l.:..:..:..:..:..:..:..:./
  ,. ゝ.:.冫、.:..:..:..:..:../.:..:,′  /:::::::::::::::::::::::゚〉:::::ヽ  !ヽ、 __,/_
 {{_'テ、テ〒‐`--- ′.:,{  /::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::\'、.:..``.Tー ァ/
 `ー 'ヽ、 \_.:..:..:..:..:/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::;〉::::::::::::::`,ヽ.:..:ノ  //
    _〉〉  `ヽ.:.〈/\:::::::::::::::::::::::::::::::/::ヽ:::::::::::::ハ 〉/ ∠ 二 ヽ
  (´´ ̄    /{__)/:::::::::ヽ::::::::::::::::::::/:::::::::::::',:::::::/::::V┴ ァ_   ! !
   ` ー '   {、__/::::::::::::::::ヽ:::::::::/::::::::::::::::::!:i::::/:::::::::',ニ´--ァ′ノノ
            /{:::::::::::::::::::::}:::/:::::::::::::::::::::::l::}:/::::::::::::::ヾ、 ̄ ´´
       /;/|:::::::::::::::::::::!.'::::::::::::::::::::::::::::,!::!′::::::}:::::::::}::\
      (;;;;;(   |:::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::::/::::::::::::::/:::::::::::!:::::::\
       \;;\.|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶..':::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ,

……って、え? お師匠様は本物の黄金聖闘士?
あ、あわわ、今のなしでっ。悪くないっ、私悪くないですよー!


>>926
あはは。面白い人ですねー。
では、お言葉に甘えてティータイムと行きますか。給仕は私!

                                  、
            __             _ _ _   }i\
ー=≦三三三三三ア´     __ _.ノ} _r‐f___i}____}_i}_ ̄}}ト、\
     ,,r=≦三三三三三ア´,ィi{´}i{く_},´−…━…- ミ仁{ヾ、ヽ
ー=≦三三>'" /' /′}ミ/ 〃 i{ }i{〉/: : : : : : : :: : : :、: : :ヽ{! )ハ}
         /' /′ }ミ{ /' i{  }i{/ : : : : : : :,、 : : : }: : : : :,´  '
       /'  /′   }ミ{/' .i{ /¨´.:{i:.:.: : : : /i}: : :/:.:}!:! |: :}: :,
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    /'   /′     }ミ{⌒Y: : :}: :.八:.:.:.:/  }/ }/{rま}': { : i
   /'   /′      }ミ{/: : :./: /: : }: :〈あ示     }リ { : :i : !
__/'    /′      }ミ{: : : :./: /: : :.ハ:.:.乂り     `xxハハ}ハ{
  ヽ  /′       }ミ{ : : /:.:/ : }トv'}こ)rz、  rァ ィ{: }/
    ∨′           マム:/r−fZ廴}r―==ミfこ)<: |{:.i'
    }'´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽマム /r== ァ      V(ヽ: :. :{!:.|。
   /.: :/: : : : : : :|! : : |: :{,ヘミZZZZ/         V〕}\j: :|: :`ヽ
  /: : : /:. i : : : :.:.:|! : : |: :{〈 vニニニ/         }{、 : : |: :|、: : :ハ
/:/: : : ,': :.j!: : : : : :|! : : |: :{ }{ニニく         i{ノニヽ |:.:.|}: : : i}
: :/{: : :.i{: : i{ : : : : :.:|! : : |: :{〈 }ニニニ≧r… ミ、 ,。イニニニ}|:. :!: : : :,′
:/ !: : :i{: : {{: : : : : :.|! : : |: :{ }」ニニニニi{ _  〕´ニニニニイ:.|: :.}: : :/
  }: :.,ハ: :/ハ: : : : : |! : : |: :{〕ト。` 。ニニi  `ニニ≧= ´: | :|: :ハ: /
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〃ニニニ〃ニニニハ.:ハ:.: :.:|:.:,ニニニニニニニ{|  `゛<}廴}_>ー、__
{!ニニニニ{!ニニニニニi'ニ}从ハ/ニニニニニニニ(_>。   }i;i}   ={廴}
}}Ir‐v‐vr‐v‐vr‐v‐v=ミー=ニニニニニニニニ廴i}>r<シ_。rf>_j廴}
7ノ乂ソ乂ソ乂ソ乂ソ乂^Y>。ー=ニニニニニニ`¨iト、{ヽ}: }: i: !:}廴}
'ヘ       :,        `ヽ廴>。ー=ニニニニニ/ }! }}: {: {: i: i/廴}
/∧      :::,        ゝ廴>。ー=ニニイ=/ ,i}}: {: {: {/廴「
//∧     ::::,          ヽ廴>。=≠=イ ,i}}:}: }: }:/廴「
///∧     ::::::,            ゝ廴≧=ァ'^vr=vr=≦廴「



……ちなみに、↑みたいな格好はしませんよ?

>お前は、この俺が守る

                   /|            |\
                 //;ン            .ト、;;\
                ///;| _,. .--:::::::::::::::::::- .、 |;ヾ\;\
              //;;;/;;,メ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'、;;;ゞ;;\;;\
              〈;;;;;-、,-‐,´::::://::/:::::\::::::\::::::::::\;ヾ‐-、;;;;〉
..              ̄ ^ /::::/:/::::::::::::::::::::\::::::\:::::::::\   ̄
                /::::/:::/;;;;;;;;;ヾ\:::;;;;;;;;;;;;::::::::\::::::::\
               /::/i::::::/::,.|:ノ`ヽ> \:::::::::、::',::::::ハ::::::::::::!
              '-'´/::::/::::i, r==、   `,ィ≠ミ、|::::|:::|:::::::::::|
         /|   /::::/ゞ::::ハ:::::| { .|  |    |  | } |:::|:::|:::::::::::!     |\  (ズキューンッ)
.       /;;;;;;|  .|/'/::::iヾ::::i::::| ゝ廴ノ  ,  弋ノノ |:::|:::|::::::::/      |;;;;;\
     /;;;;;/;;|;;\   /::::::|:::ヾ:l::::ヽ xwx   `  xwx/|/:::::|::::::::|     /;;|;;ゞ;;\
..   /;;;;;;;;/;;;;|;;;;;;;;;\/::::::::|:::::::ヾ::´:`ゝ、  /^|^l   ノ:::|:::::::|:::::::::ヽ、/;;;;;;;;;|;;;ヾ;;;;;;\
  /;;;;;;;;;;;/;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;|/`'i:::::::::::!|:::,-‐´`/ |^|^|ヽィ‐-.、!::::::|'´\::::::|;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;ゞ;;;;;;;;;;\
  ヾ;/|;;;/;;;;;;;|;;;;;;;;;; /   |:::::::::::|∨ ヽ l /|^|^|'.,| |  ,|:::::::|   \::!;;;;;;;;;;;;;;|;;;;ヾ;;;iヾ;/
.     |;/;;;;;;;;;|;;;;;;;; /     !:::::::::::|   `{ | |. |. | .| }'_∧|:::::::|     \;;;;;;;;;;;:|;;;;;;ゞ;;|
     |/;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;ヽ    |:::::::::::|   /|   .|   | \|:::::::|      ヽ,;;;;;;;|;;;;;;ヾ;:|

あ、ありがとうございますっ。うう、なんか照れますね。


>>927
ヒー!ヒー!ヒーヒーヒー!ですか? 何がなにやら……。
でも、褒められるのは悪い気分じゃないですね。ありがとうございますっ。


>>928
その辺りはマスコット枠の特権ですね……うらやましいですっ。
うふふ、ありがとうございます。どこかに商品化提案してみましょうかね?


>>929
トリックオアデリート、オブザデッド!?
(なんだか追加された)

>>930
幻想郷で言うと……ああ、お寺の虎のヒトとかでしょうか?
確かにうっかり属性はありそうですが……。

>>931
咲夜さんとかそんな感じですね。
天然……を、装ってるのか本当なのか、それは誰にも分からないのです。


えーと、これで全部ですね!
では、最後の締めでまたお会いしましょー!

934 名前:ヴィルヘルム・コリン艦長 ◆TDCNI6udPs1H :2012/11/06(火) 23:52:14
まず潜望鏡が海面に突き出し、多角形の司令塔がそれに続き、最後に巨大な船体が浮上してきた。
海水の流れ落ちる船体はぎらぎらと輝いて見える。

Uボートはパーティ会場に向けてまっしぐらに進む……。夜の船(ナイト・ボート)、海の底にある墓場から甦ってきた船……




                              i |
                       ___i┴┸-i'''─-,,,,,
                 ,,,,,,-─''''' ̄ゝ||/    |  ___ ~~''''─-,,,,,,__
     ___,,,,-×--─''''''''' ̄         ~'|~ ̄ ̄ ̄| @|ミ」===      ''''---,,,,,,,,,__
  ┌--ヾ──'-'-─────────┴─-─''┴┴┴-─────────三三==──┐
  /________・・・・__・・・・・・・・,,-─'''' ̄ ̄ ̄''''─-,,::::::::::’’_____(τ)___/
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ド…イ…ツよ、全てに冠…たる、世界に冠たる我がドイツよ〜〜〜♪
マース川からメ…メル川、エ…シュ川からベルト海峡ま…で〜♪


                     /" ̄ ゙̄`ヽ、_
      /" ̄ ゙̄`ヽ、_      ,i" ,_ i、    \
     ,i" ,_ i、    \    ノ_,:  r'7。t'    r=、i
     ノ_,:  r'7。t'    r=、i   ゙'r'~" ゙;: ̄    r,-/     ァ…アア……ァァ
     ゙'r'~" ゙;: ̄    r,-/    ト-'" :i イ''l   ‐'',!
     ト-'" :i イ''l   ‐'',!    Yrトfr、 jリ  /  l
     Yrトfr、 jリ  /  l      ト^^^' r : / ・:!
      ト^^^' r : / ・:!      ゙レ,i-‐''" :"・.l
       ゙レ,i-‐''" :"・.l        l r'"..'":〉`>、
         l r'"..'":〉`>、     /レ!:v / ./ ,;>、__      /" ̄ ゙̄`ヽ、_
       /レ!:v / ./   __ ∠ / l V',.r‐'" / ,.r<_    ,i" ,_ i、    \
      ∠ / l V',.r‐'" /   / L/  /  ./  i"   ゙`:、_ノ_,:  r'7。t'    r=、i
     / L/  /  ./   / / l.  └:.、 /   ,」       ゙'r'~" ゙;: ̄    r,-/
   / / l.  └:.、 /   /L i ,、i  ・゚ . 〉 ー"        ト-'" :i イ''l   ‐'',!
  /L i ,、i  ・゚ . 〉  l   l .l  !:・. /   / ̄}i\        Yrトfr、 jリ  /  l
 l   l .l  !:・. /   / ̄ l   l l  l!ll:・/   .{'  ゙i!. / ./ ̄}!     ト^^^' r : / ・:!
 l   l l  l!ll:・/   .{'  ゙i l   l l. ( ̄ ̄'ヽ、・:}!ー'リ ./!、_/       ゙レ,i-‐''" :"・.l
 l   l l. ( ̄ ̄'ヽ、・:}!ー' l   l l 〈゙"‐-イ._ ゙i、ノ゙::::::゙し'':゙:::::i!ヽ_,.-、     !l r'"..'":〉`>、
 l   l l 〈゙"‐-イ._ ゙i、ノ゙:::::: l   l l  ヽ・::):::::::."::::::"  ゙::::く,ィ"(__,.}    /レ!:v / ./ ,;>、__





護…りの為めに い…つも兄…弟の如く団結せば…♪


     |     |
     |     |
     .|     |            ,-‐';'''''ヽ、
     .|     |           / ゙ ;',,゙',, `i、
      |     |          /.; ', ; ` `, l
      |     |       ,-、,_ l゙, ,;'" ´,゙  ; |
     _|,,___.   |      l  ト、.| ;'   ,=‐,  `、  , -‐‐ヽ
   ,/´__,_i__)  |      | ヽ |,;' ,---、´," ゙、;.`、'l|||i/`' |   カチ……カチ
   l|::〉-'''"''‐-、  .|‐‐、._i-'´|i、 丶| |[[[[ヽ、 ;,' ;ノ`\/  /、___,
   | 丶‐'''''‐-〈  |  ミ|  l' 'i、  ゙i i、l|||||ll_i‐' ,-ミ  ‐、,-‐'゙゙゙  \
 /|lゝ_,--、、,,´.  |ミ |l|  |  ヽ  ヽ|、[[[[|.,‐iノミヾ‐'"´       ゙\
i'::::::| ;論,--‐'   |ミ :::|  /i三 ヽ   丶、__,, '´彡 ヽ::;‐/        ゙ヽ
|丶:::::::.. ゙i  _______,.|ミ::/  | 丶彡 丶,,,,,,,---i_  丶  ヽ    <      'ヽ
l 丶::::::::::|‐'"l;;;;;;;;;;;l゙゙'i‐‐‐‐'''''''''''''''''´|     .|`i  l、 Ο ヽ_-‐    __    l、
i\  ̄"゙゙|-‐‐‐‐‐‐、 |----‐‐‐‐‐‐‐‐'''''''''''''' |   `‐-'"l           )
i´ ‐-,,,,, `i     |:::::::::|    _____:::::::::::::::::|   .:.:.::::..l   ‐-       l
l \,,,,,,, i´     ト--‐‐‐''''''''''"|  i.:::::::::::::::|   .:.::::::::|        ____ 丿
`i\,,,,,,,, |     | ______________.|  .i.:::::::::::::l  .:.:.::::::::::ヽ‐、;;;;;;;_‐‐--、,、⌒ l
 |‐、   |     |   i     .|   ゙i :::::::   ::::::::::::::::::,|三≡=‐-、,,,/ `',/
 `‐i __, |     |_,,,,,,,ニニニ=|   |::::::::::::::::::::::::::::::::.:./彡     `\ ')
   \__.|     丶i--------'----"
      .|       |
       |, ------、l
       ゙‐------'゙´




ド…イツよ、汝は全てに冠…たる、世界に冠たる我がド…イツなり〜〜〜…♪


                   ,r'"´    .: .: .:. :. :.: .:.:``ヽ
                 ,.イ     .: .:  .: .: .: .:.:;;j!;:;;;;:;:\
                /, j 〉   .: .:   .: . :.: .:. :j〉.:;;;;;;;:;;゙i
               ,j'′     .:. :   .: .:.:.:.ノイハ;:;:;;;;;;;;;;l
              ji!    Y .:. :    .: .:.:.〈;;:;:リヘ;:.:.::;;;:;;;;l   ムシャムシャ…
               i|     キ       .: .:.:.:...:::.lキ!1.:;;:;;:;;;;|
               |!   ,:;:キ  、   i    ,'´γ⌒ヽ:;;:;:;:;;j!
              l  , ;,; ノ   ヽ j    i  ,jk  l:;:;.:;:;;,゙
              1 jレ'"゙ ,、、、,,_  V    |  ll!  l;;:;:;:./
               〉,ミミYγ==ュ、゙ヾ     ! ,リ .:;j/゙´;リ
               ヽ.;゙;;゙( `f滅ソ;,;' ,'     j  、_ ノ:;;:;:;/
                i ヾミミ二ニ彡'"´    :;:;;    , .イ
                 | ^ヾ        .:.: :.    .:.:;;j!
                   | .: .:; ゙、  ,; ィ=        /.:.:;;:;l
                 ヽ巛ヾ       〉    1.:.:;:;;;〈
                 丁 .: .:.:;:;:;.:.:  /    /j.:.:;:;:;;;;l
                 ゞこニニ-'、::.::. '   _ ,イ〈.:.:;:;:;;;;;L_
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       /{∨'〃ュ」」jjZZZZZZZZZZZ)
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       j /<7:zf´ζ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)_         
       /,′:>' (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;(    ダダダン♪ダダダン♪ダダダダダダダ♪
.      /く_/´   (;;;;;;;;;;,ゞ〜,t;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)  _
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    r';;;;;;;;;>z.___t;;;ゞ=',,ゞ''_};;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ/,;;;ゞ-、;;;、_ノ!
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           ̄ ̄`∠ヘ));;;;|{仆.>;;;;;;;;;;;;/    「!くヽノ
               fェェェュj<_;;;;;;;;;;;/     __弋メ》
                `T;;くト\(、;;;;;;;|       |:::! ∩'′
                  r┘;;HVゝ)'っ〜ァ  __   |:::し゚:|´
                  「;;;;;;;辷ァo;;;\_∫、 /;;;;}  、::::: ノ
            _..ィ´;;;;;;<゚ 。。>;;o;;;;;;;;//;;ィ。j   ¨¨
        r‐'''´;;;;;;;;;;;;;ゞ――-、;;;;;;;;;;;//;;/゙ー′
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       ヽ  /   |  | ノ  .〉                (三:\  ./三三三三三:)_ ,r' ノ   _| .|  ./
     __ノ  └-'´ヽw´ ヽwノ/ヽ______./\, 、\三\/三三三三三:// ̄ ̄ ̄\/ /  .//
  /`¨´     r──、__ノ   ヽ      r'´三x、_ノ´三三三三三三三三三:/          \/  .//
 ゝ   / ̄|  .|  /∨\   └'´r'ヽrヘノ三三三三/ ̄ ̄ヽ三三三三三!/   で  素  今 \//  ./
  '\_/_/^^\!|: 〈    (    (`゙三三三三三::/  ̄く  〈三三三三::::/               \  /
 / ̄`'     \/\  \r-,ノ三三三三三/ヽ  /⌒i ノ三三三三:/    し  敵  日    | ./
:/             / r-'´三三三三三三::(___ノ (___/ i ヽ三三三三|                  |/
              \ヽ三三三三三三三< //> _ -─'´ く三三三三 |     ょ  な  は
    逢   肉      ./三三三三三三三::/77フv、_ ̄`ヽ. く三三三三`|
               |::三三三三三三三:レ'⌒マ/7ヽ/| _し',>三三三ニ゙:|.    う  .日   な
    え   に       |三三三三三三三/    V   .//三三三三三∠
               |三三三三三三三|  //     //>三三三三三 |    .!!!      ん
    た           :|三|\三三三三::/  //   .//へ三三三三三三\
               ヽ!ム  ̄\三三/777ヽ__/ ./ヘ(三三三三三三三:\          て
    !!!         /ニム    :::::\レレし'ヽ/   ./ヘ(三三三三三三三三ニ\
               〈三三ム    :/-   ___/\ス)三三三三三三三三三三三三7 ̄
ヽ               /三三ニム   丶_/:::_/-、  |三三三三三三三三三三三フ
 )/⌒\/⌒\  .(\三三ニム   ::::::/ |  | /ヽム三三三三三三三三三三/
           ヽ/  \ニム     ::::::\ | ..ノ.///三三三三三三三三三三/

出典 :ナイトボート(角川ホラー文庫)
名前 :ヴィルヘルム・コリン
年齢 :享年三十歳後半?
性別 :もはや木乃伊
職業 :元第三帝国 ドイツ海軍Uボート艦長
趣味 :敵船にトドメの魚雷を叩き込むこと、艦上砲撃
恋人の有無 :潜水艦
好きな異性のタイプ :汁が多ければ何でもいい
最近気になること :俺の騎士十字章知らない?
一番苦手なもの :頭のおかしいアメリカ人
得意な技 :奇襲攻撃
一番の決めゼリフ :「諸君、乾杯だ――よき狩りに」
現在の扮装:ブルック
持参のお菓子の有無、内容:某魔女の焼いた特大ジンジャーブレッド(ほら大丈夫だよ、噛みつかないから)






え? もう終わりなの!?

         /⌒ヽ
         l_ 0..0
          }{ l冊
        -=-v=-
        }{ 彡ミノ{
        }{ 非 }{
        匁OTO)匁
         }{ }{
         }{ }{
         及 及

935 名前:如月弦太朗/仮面ライダーフォーゼ ◆k0O/FoURZE :2012/11/06(火) 23:53:18
                       __
                       _//////`ヽ
                   __へ///////ハ
                  /// |`ヽ/////./ヽ
                  |///|  `ヽ// |  l |
                 r-ヽ// ― 、 从メ, -Y!
                _riヽ、 \ ⌒    ⌒ }     悪りぃ、待たせちまったな!
                ハ .i l:.:.:.l .}    ′  /
                ヽヽ\>' ノハ r――, ./       ちょっと補習でコーソクされてたんだ!
               ∧三三二二ニヽ、_ /  
                   〉三三二二二|、  |
                  /ハ三三三二ニ| \」=、_      それじゃあ、ハロウィンタイマン張らせてもらうぜ!
               |//.三三三三二|三三ロl匚j__
                  Y//三三三三/三三=ト三=|
                Y/////////三三三| ∨ |
                 Y////////三三三 |  ∨\
                 Y////////三三三/   ∨=ヽ
                  |///////三三三=|    ∨= ヽ
                  ∨/////三三三ニ.|    ∨ニ |
                  ∨////三三三三!     Υニヽ
                    Y//// \三=|      |三ヘ
                       |//    ∨=|      ./三ハ
                   |/       ∨|     /三三ヘ
                   /        X    /三三三ヽ
                  {{               /――――'
                     |               /


>小悪魔

悪魔キター!!

って、割と普通に女の子なんだな。
いやぁ、「悪魔」って言うからな?こう、世を忍ぶ仮のザビタン、って感じのだと思ったんだよ。

<イメージ映像>


                                         ト、  ∧
                                          }: .VV: : Yト、
      __                             八  ノ: : :i: : : : Z: ト、
.      /  `                             'i: : Y: : : : |: : : : :}i : i乂ノ
     /___//\\             -=ト、‐v}            {:{.: : :!: : : : |: : : : :i! : }: : )
      「 ̄i////  ミ           ' γ´:Y: リ、         \:.、{: : : : ; -━‐ ミ: ′
.      r‐ . ミ / : }\       r i\、: 》ェ} }!            \> o 0  ∽ 0 d
.    xヘ.乂_:_:ノ ーi iヘ}      {} {: : :ヽ: /:}              | ィ≦彡汽xィ汽 !
     乂_\\////A__      ゞ=--一: :ーァ            Y´从__     }}   !
        r,{≧冖彡__7》=- __f(三\辷==彳i} r仙f !       乂_i: : :|  _  }
    __|/ト、/ヽ ‐っ)'」///Z∧ニニ=-リ//{ !(火)        八.: :| (¨¨ ノ ′
  〃  , ヘ¨\/" 「 ̄ !///∧Y: i: :|〃//∧////)        /ニニ\   こ /
  {!  ‐=ミ/ ー≦}:} レ´ ̄/!≧=-、} : |: :|-==≦}∨//}  _   -=癶 ニニニ≧= 彡≧o--ミ
.   ゞ′: : }\__/::,  |////{! : : : :|i : :!: :!: : : : :リ{! ̄レ'´>、二‰% 8o、ニニ>、 ∧%‰ニニ}       ,
.  人_:_:ノ_/ /.::  |///圦:_:_; ノi: : |: :ト、:_:_:ム{! ィ\二二>、二‰o二>、二i}7ニ=-゚ ニ!    /
. <_/   -=彳 / ′ |////∧: : : |!.: :|: :|: : : :///!///7´XXX>、二‰%8o ≧/      =-  〃
  人__/_W厶,   |////!/,ゞ一1 : !: :!ー彡//{///'XXXXX |二ニ‰%8o/          〉
         Z⌒  |///| V∧_:_i!.:_:|:_:|:_:_/ //∧_/XXXXXX}二二ニ%‰/          /
          {!{%i円 ////|  V/γ´‐‐ミ`Y7/// /_.XXXXX 〆二{8}ニ%8/          /ミ
         ≧r凹{/// |   |__{/:i:i:i:i:) }〕二} '//> 、X/二二{8}≫r─‐ 、        / ̄}}
            W  |/// |  ト气:i:i:i:/ 厶癶∨`ーァ=‐───=≦{{/) ─、ノ      '廴 ,ソ
           |!   , 斗ぅ:》 ///イ≧ ≦V/// { f'´三三三三三三{Y´∧ ‐‐廴     /
           i    |:_:_:_:/  |///|二二ニV//人 {⌒乙≧z彡⌒>_ _ゞ==彡´二  ミ 、 /
           i     i//∧  !///!二ニニニ∨///≧=-‐=ニ二  ̄={8}二二%二二%ニ!
           |  __ i//∧) ///!二ニニニV///∧    /二二ニ{8}二二%二ニニハ
            C/∧ ー\)  |///|二二ニニニ∨// ∧   ' ニニニ{8}二二二二ニニ∧
           | {///〉!     !///!二二二ニニ}/////}  i二二ニニ{8}二二二二二二∧
           | ー‐ |     |///|二二二二ニ|/////|  |二二ニニ{8}二二二二二ニニ}

よろしく頼むぜ!

>>883

                      ィニ‐,-,辷,,,,___== 、
                     .,'  .j  j   `''‐--=‐-_
                     ,'  .j  .,'        j i i i`ヽ
                     ,'  j  ,'         j i i i  i
                    ,'  j  ,'         j j j j  j
                     ヽ_/辷イ         ,'7777 j
                         ゙―===ィド__  ////j ,'
           イヽ、             ド,,,,__i ̄''"'"‐-''"
          / _  ヽ           i_    j  
         / / ヽ ヽ           jミ三三i
         .,' メ、  ∧ .',          /ヽ辷ニj         これでいいか?
         j ./ヾ、ij/"`i ',、       /     ,'
         i i、__ノ',_ノ /ヽ-‐‐‐‐ヽ/     /
        イ ヽヽ    //-‐j    /     /
        ヽ-'ヽヽ_,/ />ヽ  /    /
          ド二 フ// ヽヽ /    /
        i二二 シ / / ヽヽ    /
      ,,,-イ辷辷‐-,  ヽ \ \\ /
    /   ヽ‐-ヽ i   \\ \ ヽ
   〈     ',  i i     ヽ\ ヾj
    ヽ    i  .i i      \\ j
     ',ィイ´ i  .i i        j j j
      j   i  i i      イィヽヾ ト、
      /   .j ヽ i  ,,,イィ"ヽ≧ヽゝゝi
     ./   j  ヽ イチヽヾ、  j トイソヽ
    /   /   iイゝイィヽヽ''"ツ ̄ ヾ.',
   /   /    ', ヽゝィイ`''''"    ヾ',


>かれん&くるみ

プリキュア、キター!
俺は全てのプリキュアとも友達になる男だ!よろしくな!


>『卒業式に仮面ライダーが学園長にお礼参りでフルボッコ事件』

                    /      /     ./.  / \
               /      /   /  /   /   \
               //       ./   / ,.イ  ,   /    \
                //     /  /i   | /  /.  ∧  ',
              ,/     /  > |、/Y   //  _,. ∧
                ,        / .W\ ! /./, <  ∧     俺のログには
            ー== ‐ -   .| /. ー-一´ W|/.ー= ',  /___        何もないな(確信)
             > 、 ー=  |/.          ヽ  : ./ > '´
               |   >- ,.イ.           ´  ' /´
               | ./|   /!::レ:\.    r ==フ ,イ/
               |/ .| ,イ::|   :::::丶   `ー一 / |!___
                   |/|.|/|.   ::::::::>     , '  ヽ.`、     __
        - ― - 、    Y≧ェzzz- 、..,__` T____   } .∧_,,.. <  ヽ
      /        >.、r ┴<三ミ三三三三|i三i|.   } ./   \.  /
     / -―===‐ - \_____ ` . ー‐┐|!,.イヽ、._/ /  ○ \ ̄|
    /            >\_∧  | □  | |i! lコ洲|!. /.       \ト、__
 /      -===      /  ヽ \    | |l! ,.ィ≦|i|/           |   入



>仮面ライダースーパー1先輩が学園長やりました(涙)ってうまーくオブラートに包むのよ!!


…ちょっと待てよ。そいつは聞き捨てならねーな!
スーパー1先輩も、学園長も、大事な俺のダチだ!ダチになる過程でいがみ合うことだってある。
拳を握って思いをぶつけるのも、青春の1ページだ!それを否定するようなことを言うのは筋が通らねえだろ!!

…やっぱ、お前とダチになるのは最後でいい。


>うちの同業者にも、誰とでも友達になれる子が居てね、手段/主義こそ違うけど同じ物を感じさせるわ。友愛精神が強いあなたにお勧めの音楽はこれ
へぇ。いっぺん会ってみてぇな。
あと音楽、良い感じだったぜ!ハートにギンギン来たぜ!

>陣さんとビート



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:::::::::::/ /⌒  }::::/ ̄  ‐-、   {_::::::::::〈
::::::::/  ノ  ノ ノ:/ / / / |   | \_::::ハ
:::::: | (´  ./  ∨ / / /   \  '   `У
::::::::L   /{    ,/ / / / / / /     /
::::::::八 {ノ   / / / / / / /
:::::::::::_,>      / / / / / 〈         ゴーバスターズキター…あれ?
 ̄ ̄           / / / /  ハ
         u  U   / ./ ノ
\         u       / ̄
二\             /
二二\          _フ
二二二\      _「
マ二二二_\    /
ニ\二二二_〉 、_{
二二\_二/




あ、ああ!新しい戦士ってやつか!スーパー戦隊ではよくあることだって賢吾も言ってたな!
またいつか仮面ライダーと、スーパー戦隊が力を合わせて戦う時が来た時、よろしく頼むぜ!

>羅喜


         __
       r‐ 、`___
      r‐ 、_(_,ii ヽ.
.      f´ 、_\ ノ/´  !
     \__\ノi⌒ / 、_
       `ー'、   / // ,、
.           `Y // / i\
           <./ /   . <.>
               i>´     <.X \\
            \__ . <.X \\ X. >.             __|_
             \ \ \\ X >   }           \/.:::::::!:::::>、、
                    \_\__X.>  /{!           i>、:::i!f´  ヾ 、_
                   \f_j´_/. ´ \          ir─ !::ゝ--┤ }:.E 、                  コスモ
                   `¨ーr ´   i!  .、     |i  /.:::::::::::::i! !:::レ^  __              小宇宙キター!!
                          \-==彡′i!  :.、   {ト<__:::::::::_ノァ十i--=ニ二`ヽ≫==ミ、_
                           \-==彡′ 个ー=≦>--=ニ}ーi : 」ニ=- ‐ァ―‐→- 、》::.、`
                           \     i    ト、 |:r:hュ> :´//_  ´ -ニ二=-\、::.\ \
                            \ー=彡′   i! Z:://.! '.: :′_/_/_ / ̄`   \_、癶≫
                             \       i}  !i:::f′! !: :i!/ /__/    >、f7~≧=ェ′__
                             ` 、ー=彡′ !::::|  ! !: :i!  ,f'>´∧ ‐f王‐=ニ二ニ=|: : |f:f´「≫、___
                                \    !::::ト、 | |r=≦≧〈i}>∧: : : : : ∩: ∩: !: : !|:|: i}!.:fi´ 〉f′
                                   `ー、 .!:::i!:::.\f斥: :\. V.::∧: : : ト、二二ソi!: : !|:|/.:レ'ソ:/x′
                                   v|:::i!:::f⌒>ー^ 、.:_j__V.::∧.: .:i : : : : : : iレ'///.:!:Y/ \
                                    i!Ui::::|{´{c\/::::::::::\:::.\i/i/ ̄ ̄i}二二≫ノ丿/_\
                                        \:::::|{ .{c/ >::::_f´ ̄ヽ:へ:_:i⊆二⊇´ ̄ ̄ フ⌒Y⌒`  \
                                         `ゝ-《:// ゝ- ′     -==-   /  人,/::.     、
                                        〉/>= ′       /       `   /   \::::.    \


>風の噂に聞いたけど、お前が星座の守護者と闘うっていうヤツだな?まさか、お師匠さまの敵なのか?
>それなら容赦しないんだぞ!そのスイッチを吹き飛ばして変身できなくさせてやるのだ!

ちょっ、早合点すんなよ!
俺たちが戦ってきたのはゾディアーツ、せいとうし…セイント?って奴とは別ものだ!

で、今お前らが戦ってるのがマルス…つまり金星だな!
絶対負けんなよ!


……やっべぇ、質問に応えきれねぇ!
続きは明日な!



936 名前:ヴィルヘルム・コリン艦長 ◆TDCNI6udPs1H :2012/11/06(火) 23:54:51
時間がないが、できるだけ質問にお答えしよう

>>861
貴君を船員一同で丸かじりだ

>>862
このアフロイカスだろう。かつての地毛はあってないようなものだからな……

ヨホホホホ  _
     __|_|__
  /⌒⌒⌒⌒⌒ヽ
  (    __    ) )
. (    /-〜 ヘ    ) )
(    (●  ●)    ) )
(     <__^^__>     ) )
.(    huuu |    ) )
  (  ._hnnn |_ ノノ
  丶>ヒニノ∠ノ′
  /\(^H^)/\
  ||| 0◎0|イ|
  ||ノ フ只ヘヽ||

>>865
そうかそうか、ならば我が愛しの彼女に乗りたまえ…大丈夫、誰も噛みつかないから……

>>866
ちょっと齧るだけ…だからちょっとだけだって…

                     /" ̄ ゙̄`ヽ、_
      /" ̄ ゙̄`ヽ、_      ,i" ,_ i、    \
     ,i" ,_ i、    \    ノ_,:  r'7。t'    r=、i   艦長…モウ喰ッテイイ?
     ノ_,:  r'7。t'    r=、i   ゙'r'~" ゙;: ̄    r,-/
     ゙'r'~" ゙;: ̄    r,-/    ト-'" :i イ''l   ‐'',!
     ト-'" :i イ''l   ‐'',!    Yrトfr、 jリ  /  l
     Yrトfr、 jリ  /  l      ト^^^' r : / ・:!
      ト^^^' r : / ・:!      ゙レ,i-‐''" :"・.l
       ゙レ,i-‐''" :"・.l        l r'"..'":〉`>、
         l r'"..'":〉`>、     /レ!:v / ./ ,;>、__      /" ̄ ゙̄`ヽ、_
       /レ!:v / ./   __ ∠ / l V',.r‐'" / ,.r<_    ,i" ,_ i、    \
      ∠ / l V',.r‐'" /   / L/  /  ./  i"   ゙`:、_ノ_,:  r'7。t'    r=、i
     / L/  /  ./   / / l.  └:.、 /   ,」       ゙'r'~" ゙;: ̄    r,-/
   / / l.  └:.、 /   /L i ,、i  ・゚ . 〉 ー"        ト-'" :i イ''l   ‐'',!
  /L i ,、i  ・゚ . 〉  l   l .l  !:・. /   / ̄}i\        Yrトfr、 jリ  /  l
 l   l .l  !:・. /   / ̄ l   l l  l!ll:・/   .{'  ゙i!. / ./ ̄}!     ト^^^' r : / ・:!
 l   l l  l!ll:・/   .{'  ゙i l   l l. ( ̄ ̄'ヽ、・:}!ー'リ ./!、_/       ゙レ,i-‐''" :"・.l
 l   l l. ( ̄ ̄'ヽ、・:}!ー' l   l l 〈゙"‐-イ._ ゙i、ノ゙::::::゙し'':゙:::::i!ヽ_,.-、     !l r'"..'":〉`>、
 l   l l 〈゙"‐-イ._ ゙i、ノ゙:::::: l   l l  ヽ・::):::::::."::::::"  ゙::::く,ィ"(__,.}    /レ!:v / ./ ,;>、__


>>869
そう、万聖節やワルプルギスは死者の時間だ。生者が浮かれ騒いでる中に我々が紛れ込んでいても
誰も気にはすまい……いや無理か。



   i,      ,、 -==-   /vi, ″ | ,,-''"    \.    |  ギャー!
   ヽ,    ノ::i,   ̄   ノ>::;ヽ _,-'"        \   |      化物だー!
     {`'ー"i;;;;::::`+-+=''V:;;::::M ./\           \.|    クワセロ〜
/ ̄ ̄ },   ヽ,lr;;:::`"~::;::;i`:;;< .//\\           \⌒ヽ、
 ̄ ヽ ..ヽ    `ー /|[]::::::|_ ./ \/\\         /  ''"⌒ヽ⌒ヽ、   ア゙ァ〜ニク〜〜
   ゙:::: ..:..`i,   /| ̄ ̄ ̄ ̄ //\ \/  \      //. ..:::.. ..___  Y"    
 . . .::;;:;:::;;::: ` x.|  |:::「「「「「「 / \/\  /\\   /:::/   ./|    |__
''"⌒ヽ,_..:.:::::_..|  |:::LLLLL//\ \/  \/\\/::::::/  /  | ロ  .|lllllllllllll
      / llllll|  |:::「「「「 / \/\  /\ .\/ ./::::::::/  / ./ .|    |lllllllllllll
__     llllll|  |:::LLL.//\ \/  \/\  /::::::::/   | /  .| ロ  .|lllllllllllll
          |  |:::l//\ \/  \/\_, -― 、  ''"⌒ヽ,_     _____
                 (⌒ヽ、_,ノ⌒Y"    Y   ∧_∧  /
             (⌒ヽー゙ ....::(   ..::.......  .__人.....::(Д`  )< ぼうや、ここは危ない!
          _ノ⌒ヽ  Y⌒ヽ;;:::::ウエーンコワイヨママー/   ヽ   \さあ早くこっちへ!
      ___(   ゙   ....:::.....  Y"  ∧_∧  //   / |
    // ll__ヽ_::::::::::::::::::::::::::::::ヽ....(  ´A`)///   /L__つ
   「    ヽO≡≡O:::::::::::::::::::::::::::::::::::/ つ  _(_ノ (  V
   ゙u─―u-――-u         人  Y     /\ \
                      し'(_)   _ノ ./ >  )
                            /  / / /
                            し'   (  ヽ
                                 ヽ_)

って、おまえら…久しぶりの下船だからってハッチャケすぎだろ、オイ!



>>870 >>874
Uボート乗りの恋人は、Uボート以外あるまい?
艦とともに呼吸し、艦とともに揺れ、腹の底で艦の震えを感じ、艦のことを愛人のようによく知る…
そんなこんなで海底深くで六十年近く添い遂げた古女房だ……

彼女の前では陸の女など駄菓子、否……生の腸詰よ(あ〜…二十代ぐらいの北欧女を物理的な意味で食いてぇ)。

>>871
むしろ太らないのが問題なんだが……ねぇ喰っていい?

>>875
いいかな?
世の中には騒ぐ為ならば目的を選ばないという様な どうしようもないロクデナシも確実に存在するのだ
つまりは
とどのつまりは 騒げればいいんだ、騒げれば


                 , ィ:´\
                く:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.   //
                 \:.:.:.:.:.:.:ヽ//
                   ヽ、.:.:.:.:/
.              _ _ _  /:/
             //>,>,>/:/_,rumba、_rum、 _
            /`i / ///ス´rumbablblblblblblblb)
           /´`ー,、`v/{´blblblblblblblblblblblblblbl)、
         /´ ̄ヽ  ヽ(´blblblblblymymblblblblblblblblb)
        /.:.:.:.:ん')_ 、冫rblblblbソ _゙ヘ _ヾ blblblblblblblb)   ビンクスの酒は〜♪
        /.:.:.:.:/ノblblblblblblblb ((ノ,、 (_ノノ blblblblblblblb)
      /.:.:/  rumblblblbblblb ヽuuu ノ blblblblblbblblbl)    
     /.:.:/   `blblblblblbblblbl  }  {| blblblblblbblblblb)
   /.:.:/     (lblblblblblbblblbl lnnn!l bb/!blblblblblbbl)
  /.:.:/        (blblblblblb__<ー‐ 〉/ |blblblblblbb)
. ヽ.:.:.:.:丶、       (blblblblblb\  `ー ´   /blblblblblbb)
   `ヾ、.:.:.:`ヽ、     `ーrumba_\ヘ}フヘ/!/blblblblblbb)
      `ヾ'、.:.:.:.:.:ヽ 、_ _ _,-、!.:.:.:\ }ミ又彡{ ̄/ヽblblb)
        ` ヾ'、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ//|ヘ\!/ ̄´ん、
            ` ヾ'、.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ / | ヽ 〉..:.:.:.:.:.:.:l
                ̄ `l.:.:.:.ヽ_ノゝ一'´ニ|.:.:.:.:.:.:.:ゝ、

937 名前:ヴィルヘルム・コリン艦長 ◆TDCNI6udPs1H :2012/11/06(火) 23:56:49
>>879
ワレワレハゾンビダ、オレサマオマエマルカジリ!


>>881
オランダ妻なんて高級品は潜水艦に詰む余裕はない、それに考えてみろあんな密閉された場所で…ウプ

>>885
ハハハ……閣下の無茶振りなんていつもの事さ、第二次大戦では1131隻隻のUボートが建造され、
終戦までに849隻のUボートが沈んだんだ……分かるかい? もう無茶振りなんて日常茶飯事なんだよ!!
ヤンキーの機雷も駆逐艦も爆撃機もアスロックも……どうって事ない、どうって事ないんだよ……!

よぅし、連合艦隊壊滅させて柏葉・剣・ダイヤモンド付騎士鉄十字章ゲットだぁ!!
(艦長は何かのトラウマに触れたらしい)





>>888
とりあえずそれを体に塗して、鳥の羽をつけて来たまえ。乗組員一同大歓迎だ

>>889 >>897

                     /" ̄ ゙̄`ヽ、_
      /" ̄ ゙̄`ヽ、_      ,i" ,_ i、    \
     ,i" ,_ i、    \    ノ_,:  r'7。t'    r=、i   ネェ…モット別ノモン喰イタインダケド?
     ノ_,:  r'7。t'    r=、i   ゙'r'~" ゙;: ̄    r,-/
     ゙'r'~" ゙;: ̄    r,-/    ト-'" :i イ''l   ‐'',!   アンタ旨ソウダネ?
     ト-'" :i イ''l   ‐'',!    Yrトfr、 jリ  /  l                  齧ッテイイ?
     Yrトfr、 jリ  /  l      ト^^^' r : / ・:!
      ト^^^' r : / ・:!      ゙レ,i-‐''" :"・.l
       ゙レ,i-‐''" :"・.l        l r'"..'":〉`>、
         l r'"..'":〉`>、     /レ!:v / ./ ,;>、__      /" ̄ ゙̄`ヽ、_
       /レ!:v / ./   __ ∠ / l V',.r‐'" / ,.r<_    ,i" ,_ i、    \
      ∠ / l V',.r‐'" /   / L/  /  ./  i"   ゙`:、_ノ_,:  r'7。t'    r=、i
     / L/  /  ./   / / l.  └:.、 /   ,」       ゙'r'~" ゙;: ̄    r,-/
   / / l.  └:.、 /   /L i ,、i  ・゚ . 〉 ー"        ト-'" :i イ''l   ‐'',!
  /L i ,、i  ・゚ . 〉  l   l .l  !:・. /   / ̄}i\        Yrトfr、 jリ  /  l
 l   l .l  !:・. /   / ̄ l   l l  l!ll:・/   .{'  ゙i!. / ./ ̄}!     ト^^^' r : / ・:!
 l   l l  l!ll:・/   .{'  ゙i l   l l. ( ̄ ̄'ヽ、・:}!ー'リ ./!、_/       ゙レ,i-‐''" :"・.l
 l   l l. ( ̄ ̄'ヽ、・:}!ー' l   l l 〈゙"‐-イ._ ゙i、ノ゙::::::゙し'':゙:::::i!ヽ_,.-、     !l r'"..'":〉`>、
 l   l l 〈゙"‐-イ._ ゙i、ノ゙:::::: l   l l  ヽ・::):::::::."::::::"  ゙::::く,ィ"(__,.}    /レ!:v / ./ ,;>、__


>>898
何が入ってるんだ? うちの船員は肉には五月蠅いからな?

>>899
ジェイナ・ソーントン……ヒロイン出すの遅すぎだ、マキャモン
あとシラー…正直出落ちだわ、アレ。

>>914
肉、スゲージューシーなヤツを生で

>>915
いだだぎまぁず……>>915をみんなで


リアル艦長

                   ,r'"´    .: .: .:. :. :.: .:.:``ヽ
                 ,.イ     .: .:  .: .: .: .:.:;;j!;:;;;;:;:\
                /, j 〉   .: .:   .: . :.: .:. :j〉.:;;;;;;;:;;゙i
               ,j'′     .:. :   .: .:.:.:.ノイハ;:;:;;;;;;;;;;l
              ji!    Y .:. :    .: .:.:.〈;;:;:リヘ;:.:.::;;;:;;;;l
               i|     キ       .: .:.:.:...:::.lキ!1.:;;:;;:;;;;|
               |!   ,:;:キ  、   i    ,'´γ⌒ヽ:;;:;:;:;;j!
              l  , ;,; ノ   ヽ j    i  ,jk  l:;:;.:;:;;,゙
              1 jレ'"゙ ,、、、,,_  V    |  ll!  l;;:;:;:./
               〉,ミミYγ==ュ、゙ヾ     ! ,リ .:;j/゙´;リ
               ヽ.;゙;;゙( `f滅ソ;,;' ,'     j  、_ ノ:;;:;:;/
                i ヾミミ二ニ彡'"´    :;:;;    , .イ
                 | ^ヾ        .:.: :.    .:.:;;j!
                   | .: .:; ゙、  ,; ィ=        /.:.:;;:;l
                 ヽ巛ヾ       〉    1.:.:;:;;;〈
                 丁 .: .:.:;:;:;.:.:  /    /j.:.:;:;:;;;;l
                 ゞこニニ-'、::.::. '   _ ,イ〈.:.:;:;:;;;;;L_
  ー- 、__ _    ___|! ;:;;::;.: :; ;:,,,、、ィ ´.:.:.:::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:`¨`ー-、、、_ _


>>916
喰う、物理的な意味で。

>>927
キレも何も、うちのビットナー機関兵は下半身と上半身が逝き別れだ。

>>929
さてはおまえムーアだな? また俺のUボート消し飛ばしに来たんだな!?
いい加減にしろやイカレヤンキーが!

>>930
黄色はネタキャラか……あの頃はまさかヤポンスキがヤンキーに宣戦布告するとは思わんかったわ…
あの時、安楽椅子に腰かけてラジオ聴いてたんだが引っくり返ったわ、マヂで。
ネタキャラと言えばネタキャラだな……アイツ等は。
え? ヤポンスキがネタキャラなら第三帝国はイロモノ集団だと…?

……そうだな、チクショウ

>>931
青が知性派? ブリテンのクソ野郎共の事か?
エニグマ解読するわ、マッピング・レーダーとかタチの悪いもんばかり開発しやがって、
本当に酷い目に会ったわ。
久しぶりに日光浴しようとしたら爆撃機がぁぁああああああああああああああッッッ!!!!!

潜航だ! 急げ、いそげぇ!!(艦長は錯乱している)

938 名前:小悪魔風 ◆fPATcHE/tU :2012/11/07(水) 00:22:29
----------↑ここまでハロウィン↑----------



----------↓ここからハロウィンロスタイム↓----------

939 名前:ヴィルヘルム・コリン艦長 ◆TDCNI6udPs1H :2012/11/07(水) 00:46:38
ヴィルヘルム・コリン艦長と愉快な仲間たちは勢い込んで会場に乗り込んでみたものの、
祭りは既に終わっていた……


  |         |  |
  |         |  |_____
  |         |  | ̄ ̄ ̄ /|
  |         |  |   / /|
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  |      /  / |// / /|
  |   /  / |_|/|/|/|/|
  |  /  /  |文|/ // /     ∧∧
  |/  /.  _.| ̄|/|/|/      /⌒ヽ)
/|\/  / /  |/ /       [ 祭 _]    ∧∧
/|    / /  /ヽ         三____|∪   /⌒ヽ)
  |   | ̄|  | |ヽ/l         (/~ ∪    [ 祭 _]
  |   |  |/| |__|/       三三      三___|∪
  |   |/|  |/         三三       (/~∪
  |   |  |/         三三      三三
  |   |/                    三三
  |  /                    三三
  |/                    三三



                 , ==、lr、ヽハハハ‐-、、
           ,ィ'三三ミ.llililil,ヘハハ ト,liヘハ‐、_
          ,f三三三ミllilililil l l l l l l l l ハ ヽ、
         ,f三彡´      ∨ハハ.iハ l l l l ハハ
        l彡ィ=-― 、v--、,,,ィ-l从l从lハ l li .l ハlハ
          ,l-イl、   ,ノ--、ll。    ヾl l l l.l,リ.l 洲  あのゾンビ本当に馬鹿だなwwwwww
        l lイ'`ー=彳ノ  ヾ,、_  __ノルlリlルイlル州l
        l、リ. ,    `‐'ミ、    ̄ ´ `ヽリ_ノリ州リ
         `l  l ト--、-, ,、_ `  、、、  ´ l,ミlノイリ'
         l  l Yニ'二ニ='‐``ラ .!'   l ノイイリ/
         .l、 ,. 、ゞェェェェェェィリ'    ./`-イ,'´
            >、ヽ、ー----‐イ   ,/彡イ〈、
        ,.イイハ‐、 ` 、 ____,, ィ _,,イ彡イィト ト、
        ,イイ   ヘ ` ‐----‐_彡'´   /   ,' .l`i、__
     _,イ-‐-、 _,.イヘ、 _,, <     / イ//  .l ト、@ヽ、
   ,.イ//   )'´ l i'ミ、r,ミ、     ,ノ ,/イ././  l l 〉、__
.,ィl  ,/,.'    ,' ,! l ,i!l´ `ヾ,il   .,,ィ'´,イ . ./ /   . l.l ,' .l
.l l /,.'    ,' ,' l!,リ..ノr‐,ヽ,イヘ、 ,イ 〃,イ / /    .l.リ .リ.,イ
ハイ, '      l /.レl'l彡◎ミl}  ヘ, @,イ . イ / /    .ll! //
イ.'      l.,'. .Yl iノ.ノ.l、    ,ヽ' ,.' .,' ,     ll/イ l
         ,' ./   .'//.l     ,イ  ,' /     .ll' l ,l
_       ,' ./    //l l     , '   .,' /        ll l ,',.イ
トミ=、______ .l./    .,','={{lト‐_/=、 . /./         .ll l.l! ィ
,》>=‐-ミ.〈    l.l  ,l,ly'´   l,.//         ll! l l,イ!

そう…彼は大隊指揮官殿のお茶目な悪戯により、今日が祭り当日だと思い込んでいたのだ!

                            _
                            , '´'' ,,;; `゙' 、
                       ,'     ● ヽ、
                          ,.rァr'!゙'ー, ,,   ,, '.,
                      i l'.i' `゙ノ  '' '';;'' ,, ',      ………
                      | ヾ-'''゙   '''';;;;'''',, ;.',
                      |   ,       ,,;;;;'';;',
                      | ,  '';;'''      ,;,, ;,,',
                      |,; ;,,     ,, ,,,;; ;,'' ,;;,,'.、
                      |' ''      ''''   '';;;''''' '.、
                      _,ノ               ゝ .....,,,,,_
                    _,.-'゙, ,, ,, ,          ; ,,; ,  ;,,;,, ,;;,,; ,`゙゙'''ー-..,,_
                _,.-'゙ '''' ''  ''  ,;'     ''''' ;,  _   '',,,,        ,;`'ー-..,_
                 _,.-'゙   l`゙,゙''''ー-.,_  ,'    _,,,...-‐''゙´  `゙゙'' .、    ,,,;;;;;;''''''' ,,,, ,,,;;; `゙'ー..,,_
           _,..-'゙    .i'! .l     `'i-‐''''゙´           ヾ..,,_              `゙'ー



       _,..-――-:..、    ⌒⌒
     /.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::.\      ^^
    / .::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::..ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  :::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::
   :::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::
     :::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::     ∧_∧
      ::::::::::::::::::::::::::::       ( ::;;;;;;;;:)  たまにはそういう日もあるさ、兄弟
        ::::::::::::        /⌒`'''''''''''^ヽ
               /⌒ヾ/ / .,;;;;;;:/.:;|
-―'――ー'''‐'ー'''―‐'―''''\,./ / .::;;;;;;:/‐'| :;|'''ー'-''――'`'
 ,, ''''  `、 `´'、、,   '''_ソ / `:;;::::ノ,,, | :;| '''  、、,
    ,,,   ''  ,,   ''''' ξ_ノ丶ー'ー< ,ゝ__> '''''  ,,,,
 ,,     ,,,,     ''' ,   ::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::  ,,
            ,,,,,,,     :::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;:::::::::      ''
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940 名前:ヴィルヘルム・コリン艦長 ◆TDCNI6udPs1H :2012/11/07(水) 00:53:10
おしまい

      __ ___
  ,ハウ/1::.::.::.::.::.j| ::_|
  〈 l/ /´ ̄ ̄ ̄ .:.::::/
   V /  r─-、.:.:::::/
  / /   \  \/
  |/_ 」⌒i__\  \
       |:. |  ヽ  \        _ _
       |:: |   ゙、 (;;;`.、      ,ィ´ころスヽ
       |:: |     ゙、 .:;:;:.ヽ   /o,)ソノノ⌒ヽト、
       l::  !      ゙、  .:'゙ヽ ./:::死と'''゙´殺こトリト、   藪医者(クワックザルバ)〜〜〜ッッ!!
       |:.  |     ヽ    \::;| |::YYYし⌒い憎i
       !::.  !      \    \-──-ュ_ノノ:|:|;;|
      .|::. ,゙|  , ィ´ ̄ ̄.:\       :;;|{{ツ.:l:|;:}
       !:: i レ'´ {|    .:.:::::.\     .:;;|{{f .:l;1
       l::. /:'´  lL_,,、-‐''¨´N「 ̄二二ニ). _ ,イ
      ``ー─'''"´       N|ヽニ二三三ソシ1
                   N|ト二三三ソシシノ
                   /::::ト‐、¨ ̄ _ノ,イ
                    /.::::::!^i^i.:: ̄  j{
                     l:::;:;;;;しし    〈
                   |;;:;;;;;;:.:.:.:.  .:.:.:::;i
                  |;;;;;;:;;;;:;:;:.:..:.::::::;:;;;|
                  |;;;;;;;;;;;;:;:;;:.:..::;;:;;;;;;|
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なんか急に出てきて…もうホントにゴメンナサイ。

941 名前:牡羊座(?)の羅喜:2012/11/07(水) 09:24:56
さあ、続きなのだ!ってもう終わりなのか?
仕方ないから順番をテレポートして答えるのだ!順番を間違って飛ばしてたらごめんなさい、なのだ!

そういえばこの場所から凄く綺麗な小宇宙のなごり?を感じる・・・。
まさか、ここに聖闘士が来たことがあるのかなぁ・・・なんてな。

それはそうとロスタイムになっちゃったけど貴鬼さまが言ってた!
昔から12時間なんて時間制限はあってないようなもの!大抵のことは小宇宙で解決できる!

>>881
むぅ・・・ラジバンダリってなんなのだ?

ジャミールではラジバンダリなんて名前聞いたことがないぞ!
ジャミールって言ってる割に貴鬼さまも私も漢字で名前書くし、あれ?
たしか、貴鬼さまのお師匠さまはカタカナで書くとか・・・むぅ、わからなくなったぞ!

うろたえるな小僧どもー!

【便利だからってそればかりに頼るのはどうかと思う】

>>885
無茶ぶり?たしか貴鬼さまが・・・

これまで教わってきたことが聖衣石のせいで大体台無しになった!
貴鬼さまのお師匠さまもいない中でこれはどんな無茶ぶりなんだって。

それでも修復師としての技術はたいてい応用が利いたから
歴代の修復師が残した技術は凄いんだって言ってたぞ。
でも1人で新しい技術に対応した貴鬼さまだってすごいと思うんだぞ!

私もいつかは一人前の修復師になれるかなぁ・・・貴鬼さま。

だから>>887の質問は貴鬼さまだったら
「突然変わった物を作られて直す方の身にもなれ!」って怒ると思うんだぞ!

>>935
>ちょっ、早合点すんなよ!
>俺たちが戦ってきたのはゾディアーツ、せいとうし…セイント?って奴とは別ものだ!

なにっ!違うのか?ともかく貴鬼さまの敵じゃないなら一安心だ!
>>886でも言ってるがそのベルトはゴテゴテしてるしスイッチがむきだしで壊れやすそうだから
壊れたら貴鬼さまのところに持ってくると良いんだぞ!きっと貴鬼さまなら直せるぞ!

それからそのゾディアーツ?の牡羊座はどんなヤツだったか気になるんだぞ!
いつの時代も牡羊座は正しい者の味方、安定の牡羊座なのだ!

>で、今お前らが戦ってるのがマルス…つまり金星だな!
>絶対負けんなよ!

マルスは火星で火星士、って書いてマーシアンって読むんだぞ!金星じゃないんだぞ!
聖闘士も読めない当たりもしかして・・・補習を受けてるのはそういうことか!小宇宙で理解したぞ!

それに闘ってるのは光牙やユナ、それに貴鬼さまだから絶対に負けないのだ!・・・うん。

>>888>>889
甘い物は私も大好きなんだぞ!とくにそのスイートかぼちゃ?って言うのは興味があるぞ!
つくりかたをおしえるのだー!貴鬼さまが帰ってきたら作ってあげて一緒に食べるのだ!

羅喜は師匠思いの良い弟子なのだ!喜んでくれると良いなぁ・・・。

>>897
おいもだぞ!焼いて食べるぞ!サイコキネシスで取り出すからほくほくだぞ!
バケツを浮かして水を掛ければ火事の心配もないぞ!サイコキネシスは便利なのだ!

でも、どうせなら貴鬼さまと一緒に食べたいなぁ・・・。

>>898
大きい鍋だけどここにいるみんなで何を食べるぐらいにはちょうど良さそうだぞ!
ところで何を作るんだ?

>>899
・・・・・・・蒼摩?

【酷え】

>>900
貴鬼さまは再生と技巧を司る黄金聖闘士だから知性派というよりは技巧派なんだろうが。
私は貴鬼さま以外の黄金聖闘士を知らないからもしかしたら貴鬼さまが知性派を兼ねるかもしれないな!

さすが私のお師匠は技巧派も知性派もこなせるのだ!

>>911
・・・すごいケーキなのだ。こんなことが出来るなんてお菓子職人というのも大したものなのだ!

【意外と驚かなかった模様】

>>912
聖衣が聖衣石になっただけでアレだけの騒ぎだったんだぞ!
サングラスになんてなったらもっと大変なことになって貴鬼さまがたおれちゃう!

>>913
凄い大きなハンマーだぞ!天秤座の聖衣の中には武器が収納されているって貴鬼さまに聞いたけど
あんなに大きい黄金のハンマーは見たことがないんだぞ!

そういえば貴鬼さまが修復に使ってたノミとハンマーがあったけどアレも金ピカだったぞ!

>>914
お菓子を食べればいいと思うんだぞ!それにかぼちゃを使えばハロウィンっぽくはなるぞ!

>>915
小悪魔は食べれるのか?そういえばさっきの大鍋・・・むぅ。

>>916
確か、こういうときは・・・

うろたえるな小僧どもー!

【・・・便利ですね。いろいろ諦めて車田飛ばされて車田落ちてください】

942 名前:牡羊座(?)の羅喜:2012/11/07(水) 09:25:55
>>926
むぅ・・・1時間後の銀ピカはわからないのか。よし、金ピカの説明を待つのだ!
しかし、銀ピカの鎧はすごいぞ。まるで中の人が見えない!すごい技術だぞ!

もしかして、性格はアレだけど金ピカの技術力ってもしかしてものすごいんじゃ・・・?
なんなら金ピカは最初技術者には見えないぐらいだったぞ・・・。

【微妙に失礼だ】

>>927
わたしも聞いたことがあるぞ、1時間半後の世界の指輪の魔法使い!
同じ職人として貴鬼さまや私が興味があるのは指輪職人のほうだがな!

貴鬼さまもああいう指輪とか作れるのかなぁ?ちょっと欲しいかもしれないぞ!

>>928
こちらこそはじめましてなのだ!半身?代々の双子座は2人体勢で色々騒動を起こしてたって
貴鬼さまから聞いたことがあるぞ!そういうトラブルが起きないように気をつけるんだぞ!

>>929
トリックオアトリートなんだぞ!よく貴鬼さまがお師匠様の必殺技を
スターライトエクステンションとかんちがいしてよく直されてたって来たことがあるぞ!
正しくはスターライトエクスティンクションなんだぞ!

一文字違いでも大きな違いだって貴鬼さま言ってたもん!

>>930
・・・・・蒼摩?でも、オレンジだったし、私があったときは4人だったし・・・。
私も入れて5人ならちょうどピッタリだぞ!・・・やっぱり蒼摩だな!

【子供って残酷ですね】

>>931
私が聖闘士にあったときは青の担当のドラゴンの息子はいなかったけど知性派なのか?
貴鬼さまから聞いた伝説の聖闘士の青の担当はフェニックス?ドラゴン?

でも、貴鬼さまから聞いた話だと二人とも聖衣をあまり大切にしないって言ってたなぁ・・・。
フェニックスの自己修復機能は88の聖衣の中でも唯一の珍しい特性だからだって言ってたけど
ドラゴンはむしろ聖衣を着けていない時の方が小宇宙が高まってた、とか。もうわけがわからないぞ!

だから青が知性派とは限らないんじゃないか?名前だけなら蒼摩も青だし。

>>933
>あれは……噂に聞くアテナの聖闘士!? しかも金色!? 何でこんなところに……って、なーんだ、仮装ですか。
どうだ、白羊宮の番人にして聖衣の修復師、再生と技巧を司る牡羊座の羅喜さまだ!なんちゃってな!

>でも、よく出来た仮装ですねー。つんつん。

どーだ!すごくく良くできているだろう!これは貴鬼さまが聖衣が聖衣石になったときに
聖衣の構造を一から学び直すために作られた原寸大のレプリカなのだ!
しかも、先代牡羊座の仕様だぞ!貴鬼さまにはちょっとキツくても私が着るとぶかぶかなのだ!

・・・これ見せてくれたときの貴鬼さまもちょっとさみしそうだったなあ・・・。

>下駄箱の上履きを、こっそり左右逆に入れ直しちゃうぐらい悪いです!(どやぁ)

(・・・なんかものすごく小さいこと言われてる気がするぞ。
 しかも、それぐらいなら私でもサイコキネシスで出来る気がする・・・)

>……って、え? お師匠様は本物の黄金聖闘士?
>あ、あわわ、今のなしでっ。悪くないっ、私悪くないですよー!

私のお師匠さまは、聖衣を直すことができる最後の修復師にして、牡羊座の黄金聖闘士貴鬼さまだ!
どうだ、まいったか!ひざまずいて、ゆるしをこうがいいのだ!

じゃないとサイコキネシスで鍋にぶち込んで今夜は小悪魔鍋なのだ!

>>934 艦長さん

・・・まさか、あれが、す、冥闘士?!

【小宇宙でスペクターとお読みください】

もう次の聖戦が始まるのか?!次の聖戦は大体100年後だって貴鬼さま言ってたのに!
こうしちゃいれらないから私はジャミールに戻るぞ!貴鬼さまに伝えなきゃ!

・・・貴鬼さま、早く帰ってきて欲しいなあ。
それじゃ、短い間みんなお世話になったのだ!またあえると嬉しいのだ!

バイバイなのだー!

943 名前:名無し客:2012/11/07(水) 12:11:01
キュアサンシャインとかエレキステイツとか寿司屋とか金色の戦士は
かませってイメージがありますが、皆さんはどう思いますか?

944 名前:名無し客:2012/11/07(水) 12:12:14
小悪魔さんの頭の羽根ってなんの役に立っているんですか?

945 名前:名無し客:2012/11/07(水) 12:14:43
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009YP2L7W/rasen7you-22/

バンダイって馬鹿なんですか?(誉め言葉

946 名前:名無し客:2012/11/07(水) 12:16:34
樹液さんはなんで名前に樹液ってついてるんですか?

947 名前:名無し客:2012/11/07(水) 12:16:57
かれんさんは本当に未成年なんですか?

948 名前:名無し客:2012/11/07(水) 12:17:29
くるみさんは転校の際、戸籍とかどうしたんですか?

949 名前:名無し客:2012/11/07(水) 12:19:37
撫子とかキュアピースとか、弦太郎くんは子供っぽい女の子が好きなんですか?
の割にはガキそのもののユウキは守備範囲外なんですか?

950 名前:名無し客:2012/11/07(水) 12:21:26
鷲座はいつのまに白銀聖闘士から青銅聖闘士にランクダウンしたんですか?
って羅喜ちゃんもういねぇ!?

951 名前:名無し客:2012/11/07(水) 12:23:53
艦長、Uボートって撃沈率高くないですか?
なんか技術的な問題でもあったんじゃ……って、やっぱりもういねぇ!?

952 名前:ヴィルヘルム・コリン艦長 ◆TDCNI6udPs1H :2012/11/07(水) 21:04:47
トチ狂って急速潜航している間にレスがあったのでお答えしよう!
(※扮装を脱いだリアル艦長は生理的不快を伴うので、映像はカットさせていただきます)

>>942
うむ…はじめまして。
ああ私は君が考えているような上等なものではない、我々は死者ですらない、死を許されていない者だ。

――すべては呪いによって始まった。
一センチ刻みの死、肉体と脳が必死に空気を求め、全身が苦痛にねじれる。
一分が一時間に、一日に、一年に引き伸ばされる。終わることのない拷問だ。
肉は骨の上で乾き、内臓は固くなり、脳と骨は縮み、神経は耐えがたい苦痛に悲鳴を上げる。

空気はなく、太陽もなく、脱出の機会もない。
ただ苦痛と闇が苛酷さを競いあうのだ。しかもなお慈悲深い死は訪れない。肉体が滅び去るまで、
魂が死によって解放されることはない。腐りゆく肉体に閉じこめられ、肉体がばらばらに
崩れはじめても、なおも休息は得られない―――――そして憎しみが生まれた。

そしてこのような姿に成って果てたのだ。


>>951
我らは第二次大戦では海の狼と恐れられていたが、末期にはもうフルボッコだったからな…
撃沈率74%……つまり3隻に2隻はヴァルハラ逝きということだ。
連合側のソナーやレーダーの発達、やけに感度のいいレーダー詰んだ空母艦載機の爆撃機……
あれもこれも全部ゲーリングのデブ野郎のせいだ……浮上してる時の俺らは良い的なんだよ!
せめてドイツ海軍に空母と艦載戦闘機があればな……ルフトバッフェぇ…


で、次にヘッジホッグやスキッドと言う悪魔の兵器を積んだ駆逐艦……いいかい? 機雷の恐ろしさは実際に
経験した者しかわからない……
爆雷攻撃というのは残酷なものだ。衝撃で船体がへこむ音が聞こえると、へこみすぎませんように、リベットが
抜けませんようにと神に祈るしかない。深海で船体にピンホールができたら、噴き出す水の勢いで、人間の頭
など容易く吹っ飛んでしまう。圧力で抜けたリベットは銃弾のようなものだ、肉や骨も、金属製の隔壁さえ貫通
してしまうんだ。
そしてあの音……水中爆発の雷鳴のような轟き、鉄の船体の悲鳴、艦の側面に片手いっぱいの小石をぶつけた
ような…あのアスディックの探査音……
でもこちらは音を立てるわけにはいかない。恐怖を抑え、喉からほとばしりそうな悲鳴を押し殺さねばならない。
悲鳴を上げたりすれば、百メートルほど上でイヤフォンから聞こえる音に耳を澄ましているヤンキー野郎に聞き
つけられ、さらに爆雷が降ってくるからだ。
これは苛酷なゲームだ。肝っ玉の太さを競う戦いだ。一声上げただけで海の水はこちらを守ってくれるどころか
敵となり、自分の死刑執行令状にサインすることになる。映画Uボートを見るといい、あの臨場感は何とも言えん。

結果として我々は失敗し、死よりもなお悲惨な結末を迎えた……どうなったかは、ナイトボートを読んでもらえば
分かる(多分、ブックオフに105円ぐらいで売ってると思うから!)


【ヤンキーおよびブリテン野郎 駆逐艦乗りイメージ】

      ./       ;ヽ 
      l  _,,,,,,,,_,;;;;i  <いいぞ ベイべー!
      l l''|~___;;、_y__ lミ;l  浅く潜る奴はUボート乗りのナチ野郎だ!!
      ゙l;| | `'",;_,i`'"|;i |  深く潜る奴はよく訓練されたUボート乗りのナチ野郎だ!!
     ,r''i ヽ, '~rーj`c=/ 
   ,/  ヽ  ヽ`ー"/:: `ヽ
  /     ゙ヽ   ̄、:::::  ゙l, ホント 大西洋は地獄だぜ! フゥハハハーハァー
 |;/"⌒ヽ,  \  ヽ:   _l_        ri                   ri
 l l    ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| |                   / |
 ゙l゙l,     l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l 
 | ヽ     ヽ   _|_  _       "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ
 /"ヽ     'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄  [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
/  ヽ    ー──''''''""(;;)   `゙,j"  |  | |


どこにそんな爆薬があるんだよ! こっちは物資不足だってのに…畜生!


そして、諜報合戦での手痛い情報漏洩………エニグマ解読とか、もう……ないわ!
そういうワケでローレライシステムは我々にとって夢のような兵器だ…ローレライ漫画版の伊507のチートぶり
を見てもらえば分かる。正直言ってスパロボ初期のニュータイプとオールドタイプぐらいの差があるから!
ゼーガイスト量産の暁には、大西洋の制海権は…ってな…ハハハハハ……

ホントにホント、これでおしまい

953 名前:水無月 かれん ◆KARENM8z0A :2012/11/10(土) 11:47:03
      /  '〈       `ヽ. ヽ
     /    /\  、       ヘ ハ
     ,'     /   \ \        ! |ヘ  うわーロスタイムーとうとう発動っていうか
      l     '       _― _.二 ||:!
      |   l  __/ /  \ \..| {:.:| 皆さんにご挨拶すらしていないのに
      |:.:.   |    ̄       ̄´l |:::i
     l:.:.   |    __-、   /, ==ャ:l/ト じゃあ焦って『チョッパヤモード』で行くわ!!
     |:.:>、l',  y'  ̄`        ' ' | |l !
     j/ - 、l !  ' ' '     '_ イ  ! l/
     l| {  f| l    / ̄ ̄\ |  ||
     |\_'! | _  {        }//i l
     l:.:.:.:.:.:.', \`>ゝ..__/´  | l
     !:.:.:.:.: : ヽ. ` ー- 、 |       | |
      |:.:.:.:. : : ::j>,r'´ ̄ ̄ ̄`'ヽ  ! !
      !:.:.:.:.: : :.:i /  /      ハ ! !
    i:.:.:.:.:. : :::l/  ,'         l | l
    |:.:.:.:.: : :::l{           |_! |
    |:.:.:.: : : ::|j   l           }`ヽ|

>>894 陣マサトさん ビート・Jスタッグへ
フォーゼに続いて、ゴーバスまで来てもなにかニチアサキッズタイムと化しているんだけれど
何、この一刻館でのニチアサの勢い、ってか今年はニチアサは好調よね
ところで…あなた達バディロイドとなに漫才ばかりしているのよ
朝から見ているといつもドツキ合いのような漫才ばかり うふふ

>世界の歴史と物事はすべてニンジャで説明できる。古事記にも書いてある。
ん?、それ樹液さんが正しいのよ、世界って忍者ばかりだからもともと忍者って特別なことじゃなくて
村全体が忍者の里であることを生まれてから死ぬまで知らない人たちが殆どで
ある日密令が来て『お前は今日から"草"として忍びの活動をするでござる』と伝達が来るの
ちゃんと古事記に連載中の『忍たま乱太郎』に書いてあったから間違い無いわよ
しかし…忍たまも長いわよね、見習いたわよ

>「馬鹿な、陣!この看護士が未成年だとでも言うつもりか!」
ちょっとまったああああああああああああああああ
こら樹液さんっどっちの意味、あなたのモニターにはどう言う数値が出ているの?
なんだと、とても15歳には見えん、陣プリキュアは年齢偽証が効くのか!!絶対子持ちだろう!!
なんだと、とても15歳には見えん、陣プリキュアは年齢偽証が効くのか!!二次性徴が来ていないぞ!!

・・・・・どっちにしても『キュアアクア』は痛い要素が色々有るけれど

: : :/: : {: : /: : : : : : : : : : : : : :.:.:::ヽ: : : : : ヽ
: :;': : : : :.:{: :/: : : : : : : : : : :-: :、.:.::::'; : : l: : :l
.:;: : : /´:.:ゝ入: : :-:、: : : : : : : : : \::l: : :|: :l:| それは元がしっかりした美人だから弄られやすい
:: : : ;': : : :.:/´ `丶: :丶: :ー--: : :_:.;;:|: : l: :l:|
:: : :.|: : :.:::/     `丶:二二¨7:::/l:::.:l: :l{
:::.:.:.l: : :.::;   , -―- 、   ̄ {/≧,ィ!::.l: :l
:::r‐l: :.::::l  /´ ̄ ̄ ̄´     ,ィヤ {|::.l|: l
::i /| \:j      _, -       ヒチ} !:::lj:/  まるで世界一美しいモルフォ蝶の美しさとのギャップかしら(殴)
::{〈」ハ    yャ==彡    ヽ`¨` レ〃
:.:ヽ|ヽ 〉      ̄        .;/   !:::|    _
:.:.:::l:`T::ヘ.           _,  / -― y'´/ ̄ヘ
.:.:.:::l:.::l::l:::|\       ー'=´ /´/ ̄ `'´r‐ 、/ム
:.:.:.:::l:::l::l:::l  ` 、       /,' /       ゝ〈_厂}|
:.:.::::::l::l::l:::|     ` ー---イ:::::l !     / {_ノ{_ノ、j___
:.:.:.:::::l:|::l:/         /ー―-、!|   / /  |l -、 ̄`ヽ〉
:.:.:::::::|:/        /\   lヽ'、   / / / \}
:.::::/|         {  ハ  |  \ // ̄ヽ{./  }ヽ
¨´`ヽl        、 / }   !   jV /⌒}./ ̄}
    |\ ー--- ¬ー   /}  l  / ´ /゙} / ̄}
\  l   \     _r‐┘{   l {   , 勹ー冖ノ


>かれんちゃん。こいつ…………要る?
ええと、わたしの後輩の黄色い電気の娘がそういうの大好きだから、
もちろんゴーバスにも喰い付きまくっているわよ☆ 頂いていきわね♪

【※両方とも地です】←ネタの数々面白かったです、うふふ…。


>>897さんへ 「鳴門金時(サツマイモ)」をドウゾ
ありがとう、お芋は覚めても温めても美味しいし食べ方が色々あっていいわよね、けれど人によっては
『お芋の天ぷら』がおかずにならないと言う人も居るとか?
あんなにおいしいのにねぇ、お好み焼きおかずの方が不思議だけれど地域文化よね、後人それぞれ
偏食レベルじゃなきゃいいのよ〜

けれど友人の南野奏の家庭のラッキースプーンの『わさび入りカップケーキ』
けっこうわさびとケーキ相性が良いってケースもあるしね?
例として観光地で有名な『わさびソフトクリーム』はすごく有名ね〜♪

>>898さんへ 会場のど真ん中に魔女鍋を置いてもいいっすかね
えっと煮込むものは…うわっもうどせどろぐっちゃで、そろそろ妖怪人間ベムでも誕生するんじゃない?
もう食べてみても元の味すらわからないけれど
のこったこれ、誰が食べるのよ、
やっぱ999取りした人が×ゲームで一気飲みが面白ルールじゃないかしら♪

>>899さんへ 最近のこいつ空気だな〜って思う友人はいますか?
あのどの作品とは言わないけれど、『最近のこいつ空気だな〜って思う友人はいますか?』って
空気も何もねえ…シリーズが続きすぎて全員集合と言いつつリストラされかかり冒頭と終盤のイメージカットしか
出られないかわいそうなシリーズだって有るのよ
みんなで『初期主人公のセリフがないなんて、ぶっちけありえな〜い』
『絶不調ナリ〜orz』『来年は出られることけって〜い!』とかみんなで肩寄せ合っているのよ
そうして『来年はところてん式で…あたしは幸せゲット出来るのかなー』とか、ね

>>900さんへ 五車星の海や深緑の知将
チョット……え?そのふたりとあたし並べたりするの…だってさ、「五車星の海」の人はドヤ顔で予測しながら
「この海のリ…でも見抜けなんだわ」とかいってことごとく外して、軍師の役わり疑われた伝説の人
「深緑の知将」については…理性を重んじて怒らず責めずまず対話、一見紳士的だけれど
完全に切れたらただの脳筋だったという、血管ブチブチのおっさんでキレまくってたじゃない!!

しかも私そのヴァンデルとムーンライトと一緒に
戦っていたよーな気が思いっきりするんだけれど!!


私の知性の青き泉が疑われちゃうじゃない〜 うふふ。

>>901 くるみちゃんへ 
本確的に一刻館のイベント参加したのは初めてだけれどいいものよね、こうして色々な人と触れあえるのは
いつもは一定の話題が多いから、自分の知らない話題が色々あるんだけど
なにかね、サンクルミエール学園学園祭って表じゃなかったからね
あくまで『イベント』だったから、時間があったら増子さんも呼びたかったわねえ…。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14820210

>>902さんへ ビールスバスターは居ないんですか
今はマルウェアとかウィルスって言葉をよく聞くけれど、ビールスって久しぶりの言葉ね
そうね子供の頃は『風のビールスに注意しましょう』って学園でマスクが配られたりしたけれど
私は医者志望としても生徒会長としてもは、集団感染でクラスがガランとしていると寂しいわね
みんなも、うがいと手洗い、
そうしてマスクは人に感染させないためにもつけて行きましょうね〜♪

>>911さんへ ケーキとチョコレートどうぞー!
えっと、昆虫そのままねカブトムシかぁ、ええケーキって言ったって『元生きていたケーキ』でしょ
小松屋本店 > グルメ・ドリンク > お菓子 > 洋菓子 > ケーキ・タルト > チョコレート→カブトムシ
と表示さてるしっ、はっΣわかったわ
あなたタイ出身の方でしょ、ええ文化と礼節の国タイ、さすがは礼儀正しくケーキ有難う御座います
つまり これ昆虫食べるのよね、食文化だもの否定しないわよ、露天では売っていて

ムシキングのバトルで負けたらおやつになるって書いてあるわ〜(汗)
http://blog.arukikata.co.jp/guidebook/e_report/2009/01/post_217.html

954 名前:水無月 かれん ◆KARENM8z0A :2012/11/10(土) 11:48:22
>>912さんへ じゃあサングラスをかけて変身っていうのはどうですかね?
えっとね、うちは「ナッツハウス」って言うお店をイケメンの二人の王子様が経営していてね、
そのお手伝いを私たちプリキュア5チーム五人とお世話係のミルク、
シロップとメルポと言う妖精さんでしているんだけれど

その店長の双子の兄弟のココがサングラスかけて変身して

うちの夢原のぞみにキスしちゃった時があったのよ!!

           |  .::::l .:::::/ ....:::::::::::::::      /∧ l|     |  }::::::..
             /l .:::l::::|::::/.::::::::::::::::::::::::_;;;: -‐'// | / l     l-='::::::::::::. ',
         / l:::::::|:::∨  ̄ ̄ 二二ニ-− '´/   l/ / /     l  V:::::::::: |
        / , ー\:l∨>≠=、く      / \__ / / /    /    V::::::: j/
        /  //>=ハ ,.イ::{__∧}         /ヽl/.::: /  イ    ノリ::: /
      //   /イ:V  {¬{._ノ::/      =≠、y  /ハ:://.:; ′     /'´
      |'l  /:::l l /   弋こfソ      ,ィ:「 ハ〈ハ /.:::/.::::: /
     l V {」Lゝ { .:::::::. `¨          ムY 丁::! }厶ィ.:::::: i
     /`|   `'y'´ ̄ヽ    ,     ノ::`fj::/  ,.イ‐、.::  l
    /       /  '´ ゙̄i  , _     `=''´ /-l|1 |  l
    ,'       ;   -‐  }  ` ┘ _   .:::::::.  / ノj| /  l
  /|         |    ー'´〉   / / ̄`ヽ. _ ,._イ_ リイ:: / l
  / ハ  」 -‐Lへ.l     イ ` ー‐jノ、 `ヽ l    l::::/:/l /
 ,′ハ廴ノ'⌒t/ヽ     l / |./ヽ \   }   l'´ ̄ /´
 |   └;} /       / ○〈  \ ` /  /

けれどのぞみとココは教員と生徒と言うアブノーマルな関係ながらも交際していたから
のぞみとしては『キスはいいも〜ん』って喜んでるけれどさあ
お姉さん真実が言えないのよね…付き合っていたココはその時洗脳されていていた状態で
のぞみのファーストキスの相手は交際相手じゃなしに…

         |  /  \    . ヘ. ヽ        / /          //
         |  ,' , -―'ー '´     ヽ ヘ.    / /    ,_- 、   //
   <  ̄`丶J  | l _ 、    /フ l /゙l   / /        } }//
     \      」: | ⌒ヽ}  {/ノィjf ヤ V/ ! _/ /        / / ∠ ___
     /    l ヽ{ アtjfヘ l  ー'  l' | _ .∠   -‐=彡' , -――――
          ヽヘ} ー' | l.、--、 イ レノ         /
          /ハト /ニ{__ノ二トゝl |{jj  _____/
______//  ゝV´{ Vrー⌒l7  l    {              -―
―――――一'  /  \ └=='   ム    丶-    _    ´  -―
            /  /  l\  ̄  /:: l_         _   -―=ニ.  ̄
            /   /  /|ーヘ __ / :::. l: `  ー-‐ァ'´          \
          / / /  l  :::::::: ::::::::::::::::::::::::::: /
      ,  -――― /    :::l  ::::  ::::::::::::::::::://
    /      /   ..:::::::::::::    :::::::: _/  |
   '       /   `  ー‐- 、   /    :::. ヽ
/       /  :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. \
         l  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ヽ

ココを洗脳していた…と言うことは洗脳した人がキスしたという事
ムシバーンって言う妻子持ちのおっさんなのよね!!

言えない…ファーストキスが実はおっさんに奪われていたなんて…親友にはとても言えないわ…(涙)

>>913さんへ ハンマー持ってきました
                                              _,  -―‐- 、
                   ,r ‐-                    ,r'´ : : : : : : : : : : ;゙ヽ
              _  / , -―- 、              /: : : : : : : : : : : : ; ' : : :\
            , '´. --ハル' -―‐- 、ヽ        /: :fl: : : :_, -‐ァz―-'、: : : : : :ヽ
            / -―ミ' , -― -、 ゝ         /: :r'lj,r'´_, ‐'¨´     l: : : : : : :i
        ,r'´          - 、  ヾ´゙ヽ     i: : /´-/┘    r 、 l:| : : : : : l
         / ,r'~   l|  l、    \ 丶 ヘ,    l: :i'           ´ ヾ リ !: : : : : !
  __     ! //   ハヽ. ',丶、 、_ ヽ  ヽl   , -}  __        --  メ l: :/ 〉: !, イ
 〈  ヽ  l //   / __l__ \   >ヘ´ヽ ', l ヽ   l ヘ! z==ミ      テぃx、 l: / /:/, '
  ',   |  l/ l   /' ̄ ´ヽ! 丶´  ヽト、 l ト !  ヽリ , ,   ,    ハイ;} Y l: l l/ /
   | ,.'--、! l |  l _      x ==ミyハ l ト|     !   r;―ァ  ゞ-゙´ /イリ i' !
  ,r'‐'     ヽ.!| lャ==ミ     トイハ  A lハ.    ∧  l::::::/  ' '   /;=、!.┴r'┐
 li  --'ー-イl ! |  , ,     ,  ゞ='ィ ハV|   /: : 丶. し'    _, イ:/ 、.二ヲ ノ┐
 l,     ___,ハ! N、    r_--- ,1 ' '  jノ    /;r';-―zオー ' ´ l-、|: l   l しイ_,ィ!
 l ,  ¨´  _ノ/ トl-ゝ   ヽ._,ノ   ∠ハ|   /::/:/  / / |   /゙l l: ハ      /!
ハ!´   ‐'´ ) lヘ: l_ /> 、 ‐ .ィi´\  ̄ヽ /:/l/ / \  x‐ '´  / l:ハ丶、_. イ: ',
ヘ.ヘ    /ー- '´/  | ヽ  ̄ /_ l, イ、 l ハl/:|  l:. :. :.ハ,ヤ----'ぃ l:! 丶   l、: : : !
 \\_イ    l |  l /ヽ .j/:. :. :.! ヽ !ヘ.:l /:. :.7:. ム:. :. :. :. / l:!    ̄´ソ: : : !
    ー ツ   l ! r ――‐イ:. !:っ:. :.|  | l ヘ! 7―j--'K:. :. :. :/_j:l       |: : : : !
   C  /     l /__.ハ:. :. :. :. :{__j、:. :. :.',ヽj |  ∠:. :./l/|:. :.\:./   ハ|     ハ: : : :|

ゴルディオンハンマー承認よっひかりっ

          f⌒',
          |  !
          __」   VeL.
       _| 卜  _\r┤ `ヽ        , -――- 、
      { |  ゝノ ` {く   _i  ___  /_  -―    \
       /| \(_,ノ 「丿 r|/´        `ヽ.」_        ',
      \ー‐ァ′厂 イ くソ ,ィ≠ァ 、. ィ==、 Vノ!-―  、   |
       {二こ厂   ハ  lV l  |    |  l Y┘`ヽ     l
      ,(   \ ∨   ハ l | ≧ミ、 _ ノ_  l |     l | /
      /ハ._ノ` V   ハr〈Y fヒリ   fヒリ Yレ!     jノイ   卜
    ハ        ∨   仏 `  '  ´ /り       ゝ ___ノ l
    l     ノ   \___厂ト、  ⌒  /イ                ノ|
      \  _     __ノ| 「\-イ   l    l    ー一  /
     / ゝ __ ノ ∧   Vj  ∨ファ__  l ゞ=-' __ ノ
    /         / ∧  /  〃¨ー《ー┐\ ミ=-      `ヽ.
    |     /    {  { }ー'|  {{::::::::}}_丿  \         |
    Y |   l  l  丶. _l  L./ヽ= 彳 |匕ヒヒテ′  ヽ     | lj
     ヽ l   l  丶 __ 人 ∠,.  /ー |\j  ∨ /     } / /ノ
  ト    )'ゝ  \ー一 ´   〕__|/ー-、|  ',   ∨    ノ彡'イ    ハ
  |  ー'      ̄´  ノ |/ /  |l|  《V「ハ _ノ^\        ゝ _ノ|
  卜 ___,      /  /《 /  |l|   '《 ∧ \   \          _,八

ルミナスッシャイニングストリーム!! ひ・か・り・に・なれえええぇぇぇぇぇ!!!!
http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj232_1.jpg

>>914さんへ ハロウィンて何を食えばいいの?
そうねぇ…そこ、大抵の人が思うことで日本ってコスプレ文化って言われるけれど
外国の用にフェスティバル用に本当に特殊メイクまでして楽しむレベルじゃないし
そうすると、日本人はとりあえず乗っかりたいから
『お手軽に何かを購入』しかもそれが経済につながるから発展するでしょ
つまり自然な流れってことね そうして何故流行らないかで

「子供にお菓子あげたら通報されるだろ」
「どういう経緯でそういうイベントが生まれたのかみんな知らないから」
「何を祝えばいいのかよくわからない」
「仮装は敷居が少々高い」
「恋愛が絡まないから」
「下手すると通報されるから」

つまり…食べ物に対しての認識がお菓子しかないのよね、簡単にかぼちゃケーキでも定番になるといいわね☆
ソース
http://yukan-news.ameba.jp/20121029-358/

955 名前:水無月 かれん ◆KARENM8z0A :2012/11/10(土) 11:50:32
>>915さんへ そうだ小悪魔を食おう!(提案)
多分そのスレ目標達成てるからアアアアアア!!!! だって仲魔を悪魔合体させて
御霊にして食べるって言う『ペル◯ナっ』っていう アレ…よね
まさーかーここの小悪魔さんは食べられそうじゃないわよ
うん、御霊おいしいらしくて

場所によっては材料の仲魔をマッカ出してまでオークションで買ってきて
合成して御霊作って食べさせる人も居るとか…

けれどジャックランタンが居ればヒーホーでちょうどよかったにねえ♪

>>916さんへ お菓子をあげるからイタズラさせてなんて流れに
って…え…ちょっとまって、それが普通のハロウィンであって普通
同人ゲームの小悪魔が本気で出てきたり、仮面ライダーフォーゼやゴーバス、プリキュアとか
本当にでてはこないわよぉ〜
普通仮装して『Trick or Treat お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!』
って言うのが普通…アレ…なにか、ドイツの軍事関係の方や牡羊座予定の見習いさん?
まで居るんだれけれど…。


>>917さんへ ビートル・スタッグだと思ってたのに、ビートだったのか。
多分そのスレおとなりで活動してるからアアアアアア!!!!

                                〈⌒ゝ    _
                                 \,>≠´ r 、>-、
                                 //´  ;' ⌒\ \
                                 ///    /    Y:|
                               ////    ィ≦┐ ,-|l|   ビョェォォォン!!!!
                ,x―― 、          {{ | | / ,个'┘  {i乍 |
              /´ ̄ ̄ ̄ ̄`丶      丶==‐'  / 、!  、_,` 〉 |厂了
             / /´ ̄ ̄ ̄ ̄`\\_ /⌒レ'⌒ヽ | //-、 |:..、_  ‐/! V√´\
          /「 / /           \  ̄ `ヽ  ⌒>V⌒l_⌒ヾ厂\ヘ 寸⌒l丿
         ,/  : }//           . . .    \  | |  くヽ ̄`Y)ー、)ニ入r∧ ∨ )_]
        / {: : : /       /: : : : : : .   \//    ) __,ノ )-、) \入∧ V┘  )\
   _,..  -――=ニ´          /⌒丶---- 、: . .  ヽ  厂´   厂 ノ   \入)ノー-‐'  ノ
  /´ ̄` ー--            /        \: : . .  ` ¬=-、ノー=彡      ,>xY七¨´
  { : : : : : : . .         /l             丶: : : : : : : : : ノ \       /\ ノ!)丿
  、: : : : : : : : : : . . .   /  :|                 丶---‐'´    \三三/  〈  |´
   \ : : : : : : : : : : : :/: : . . . |                      ハ /   _)ノl
    `゚ T¬=ーr- イ: :|: : : : : ::!                        「\l レ'"´|   |
        |: : : : :l   \'、: : : : :ヽ                     /_人     |  |
      l: : : : :ヽ   `\: : :  \、                r―f二ニ≧ミ三ミメ、 \
      ヽ: : : : : }       \: : . .  \               /し' {r\ {r‐\   \\ハ\

繰り返しネタですみませーん、
余談
ホンダ・ビートという車があるように、プリキュアの名前は車が結構多いのよ
トヨタ アクアとかね…? 他にも色々と。

>>923 羅喜ちゃん

      ,'  :: / /二二>  \\<二二`ト、l::::.  l
      l : ::l l /          \\ \:::::.l l:::::  l
      l : ::l l    二二       二ニ≧x! l:::::   l
      l : -、l  _y'´ハ ∧      ハ ∧`Y l:::/´ヽl
      l /-、 lu ハ |入チリ   __|._  |入チリ イ l l/ヘ |1
      l !   ハ  ≧ゞ≠'三三ニ{ニ三ゞ≠≦i l K  / l     ・・・・・・・!!!!!!
      l ヽ ヽ',         |}     u| l //  l
      l   \__', U      __       | l'´:: _.l
      l     : :::\     /  \}  / ̄ ̄\/   \
      |    : : ::::::\  └ --- ┘ /  /‐ /  /_ |
       l     : : : :::::::::\    ̄   ィ|  /l   l  ,/  j/ ̄ヽ
        l     : : : : : :::::| ` ー--‐'´ l:{__,/l 」  `¨´、_ /  ,  |
      i      : : : :::r‐l /´ ̄\  lー、::::l/      /  / ,.⊥.
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; へ ::::/ ´ ̄ ̄`ヽ.\  \\::::::::ヽl|:|:::::;|
 ヘ )'  ョf===ミ \〉  ∠ニ=- l|:|:::/l
  〉   ]| fてえ      ィ==ミャY !//
 /^  u  弋しリ      fてえ l[ /l:|/
、ヽ   u ヽ--     / 弋しリ //l:| ・・・・・・・!!!!!!
:::::ー-1          |  ー-  /〃::!
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:::::::;'    \   ´ = ┘   /:/:::::| l:|
:::::/      \      イ::::::::l::::: | l:|

          /   ,, 、  、         、、  ヽ      +
            ,'  / `、\ \        ||   ',  +
    +     |  /     ゙、 \ ` ー- ,,,,__||    |    +
      +   | l   ,.---\ ` ー,----、,,,||   |
         | |  /´ ̄ ̄ \  ̄ ̄`\!ヽ |  +
  +         |,.ヘ _Y"f兀バ`    "f兀バY_,.ヘ :|       +
      +    |ヘ、 ヘ, 辷沙      ,辷沙 '`'^ | |
       + ∧ <'、  ,,,,,,    |   ,,,,,, ||'> / |     +
        ,' ,ヘ、___、      レ       ||/ |:|
         ,' / | l : :\     ー--‐'     /||   | |   +
         //  .| |! : : : \  __    /: :||  イ |
    +   //  .| |l : : : : :| `r┴ミュ_´ | : : :.|| | ||     +
      //    |_,、_rvー-| ,ゝ--‐  ヽ!,ヘ__||‐-、_:|
       |.|/  ̄/   イ /イ L__,..   マ' ,/|| '´ 」─‐-、
       |/  / |  | |  〈         ', / || '"´      ヽ

なにか…生き別れの妹を見つけたわ〜

まさかこのパーティ会場でグリニデの名を聞くとも思わなかったし、羅喜ちゃんに出会えるなんて

>お姉ちゃんはなんだか他人のような気がしない声をしていると私の小宇宙が言っている!
そーよねぇ、声よ声お互いなんだかそっくりだわっこれは運命にちがないないわ
以前ね…『怪談レストラン』って作品のヒロインのアコちゃんっていう娘がうちの仲間の
調辺アコにそっくりで…

完全に一致
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/p/pema/20110320/20110320160049.jpg

この怪談の方のアコちゃんのお母さんが私に声がそっくりで
『水無月かれんはやはり子持ちだった、しかも娘は9歳!!』と言う話題が広がったけれど
まさかまた、そっくりな声に出会えるだなんて…♪

よろしくねっ羅喜ちゃん もうお姉さん阿頼耶識に目覚めかねないテンションよ!!

>水瓶座の聖闘士?
ええ…黄金聖闘士がまだ不明だからね、ジャミールでも放送はしていると思うんだけれど
十二宮編に入ってどんどん出てくるんじゃないかしら
けれど、水瓶座かぁ〜チョット違ってプリキュアの中で星座カードがあってね
私ととミルクは十二星座から外れているのよね〜無念っ!!

>仕方ないから順番をテレポートして答えるのだ!
おつかれ〜わたしもロスタイムよ、今週は秋の丁度イベント時期で生徒会で色々あってね
ま1000行く前にお手紙置いていこうって、ここも誰が1000かしら、小悪魔さんかしら?

956 名前:水無月 かれん ◆KARENM8z0A :2012/11/10(土) 11:52:07
>>927さんへ 腰のキレがチョーイイネ!
そりゃあそうよ、私たちプリキュアといえばダンス、ダンスといえばプリキュアで
それはそれはミユキさんと言うダンサーさんからキビシーイ指導があるのよ
基本全国のイベントではオールスターズ28人で踊ることも少なくないし
子供さん達もノリノリで踊ってくれるからとっても嬉しいわ
戦っている時より踊っている時のほうが充実している感じかしら
背が高い青系のプリキュアはどうしても後ろのほうだけれど、頑張って踊っているわよ!!

>>929さんへ トリックオアデリート!
じゃあ文字を消しておけばいいのね 了解したわ!! 専用ブラウザだと見えちゃうけれどね?
             , -‐- 、
           //::::::::::::::ヽ
             {::/:::/::::::::::::::|
           「l:::::l::::::::::::l::|
           `|:::::l::::|:::::::l::|
               |::::::l:::|:::::::l::|
                |:::::::l::|:::::::l::|
                lレ 'T 丁Tj
             ノーヘ, |くZ_
          _,∠ //l  }VY
         rく  /`T´ {__〈_リ_ .  -‐ ニ´ ̄
      __,./´廴」__」/'ー='ニ {
    r‐、[/`>'´ ',_,ハ      |
     \__/―−', ', ―――‐'ー――――
     |      ! 〉
     |     し'

>>930 5人チームにおける黄色はネタキャラ
それもあるわね、プリキュアだけでも

                       rz=≠┐
           _   _. -――-, - 、!l /].[」j__ r ===.‐ 、
          /_,ゝ'´ 、 、 ーァ {ィ¬ノ/´―- 、  `ヽ  ,ゝ〉 , ┐
       f二ス「レ' l ト、り「`ヾヽト、 `ヲ./ト、   ,ィ二フ マ´\ V /_fニ, ┐  カレーが嫌いな女子なんていません!  
       / , =イ レf'`  , =¬―- \二ノニニィ´く二ニキ  7 '―‐'//
      入し,イ! /,=     y≠ャ、 ∨ \\ ',     l|  | {. //  /フ 春日野うらら/キュアレモネード 
     〈f/Tl ハ.|'  _    ' frィハ Y V  l「「ヽ|l r- 、 l l /  `゙ / , ´/
       .ィ‐ノ{ハ{ y'f.j   弋zソ  /'⌒V |  }  `ヽ \l/ 、_   `´ /
     /,イ´i ヽヘ代zり,   ,.  " /!  〉 ノ  \|__z ハ `ヽ   丶 └-- ―┐
     // l| ヽ `」! ¨ _ .ィ´|  弋{__ノイ   /|   l  ',         /´ ̄ ̄
    !:| lト、  / 入   V   l    /{/     l l!   l   ト、__    /
     jノ  l Vf 丶 `>、` ー'  / |     |/|   l   l 」 `  |t._
        {廴.ノ ヽ |  ` T ´  _ 」¬t¬r¬! ∨  l  ∧{冖t.冖t.勹
          〉   } l  rf-‐「 / /rノ´ ̄`ヽ ∨ l    }    l /          __-――- 、
         ∧┐ _r==77=ァ/ rノ \    >‐-、   |l   l |        // ̄ `ヽ
        /  ! | ´r' {ヒチ'´{辷/rャ┘   ー '´ _ }丶 | !   l |≧ー---―≠ '´
   , -‐ /   ! ト、} 〃 〃 rマノ l ヽ   , -/, -スノ\ | l    ',   ̄`三二 --――- 、
  /   〈    _/}l_」_/ム /厶イ  l  l  l   / /   ` ーノ l     |ー-----―   ̄ ̄ `ヽヽ
,. ′   ∧   // _,ィ_} | !     l  ゝ、  イ /、    〈 {      l             ル′



            /  |   /  :/    /    /      |      ヽ
           〃   |   ; 。.:/:  -―l|―‐- 、|:   。  ,'    |  |
          /   。|  」 | :|: : ._,≧==ミx : : |: : .    /:   。 |  |
           /     ∨/,| l:/´ 〃/! __,心、Y ̄`ー- =、: :/X:   /  ,'
            //     V/∨} ーj{ |o _人_!|       \/: :.ヽ 〃  /
        /       丶/ノ  ヘ \〉Yoリ       ィ=ミx: : //  / 通りすがりのスーパーヒーローです
        /             \     ゞこン       /!_,心 i} Yイ /
     /              \ :.:.:.:.: :' ' '          |lo〈〉リ 灯イ
      /   . : :/: .            \      ,、__  `乂_ン /ノ |       黄瀬やよい/キュアピース
    ./  . : : : :{: : : : : : . . .       ヽ.   /  ヽ`7 ' ':.:.:.:/: : ハ
   / . : : : : : :>―一ァー- 、: . .     丶  |    }/     /: :ノ ∧
   { : : : : ://   / /   >、: : .     ゚. ヽ _/   /'"´    ヽ
   ヽ : : ::/            /⌒丶.   l   - 「`:、.イ/}       丶
     \/             {. : : : : .   |_ ,/^| ノ 「`:、/ .       }
       /             ヽ: : : : : : : ../  V /´ / ノ|/}: : : : .    /
      ,'                    \:_:_:_/  / / /  丿 /: : : : : : . ./

多分、キレンジャーからの流れでもう色に対するイメージが大昔に固定されていて
それが数十年続いているというのは凄いわよね
黄色は色彩心理学的にいえば「甘え、依存、求愛」の色幼児が好む色で
親しみやすい色でもあるし、スローライフイエローと言う癒し系の人も居るとか…
「幸せの黄色いハンカチ」にも有るようにアラート以外のイメージでは
マイナスのない色合いね

国ごとに色のイメージって違うから日本の色彩センスが世界ではどう思われるのかしら。


>>931さんへ 青は知性派キャラが多い気がする
おーっほっほっほ そんなに褒めなくても宜しくてよ!!
ハイ、知性派の青代表よ!!

わたしキュアアクアは天然って言う事はあまり言われたことがないんだれど
天然っていうと私の親友の秋元こまち、この娘が凄い天然よ、にっこり笑いながら壁破壊するぐらいだもの。

                /   -――- 、  `ヽ
              , ' /-   ̄ ̄` 、\   ' ,
          / /'´ _, -、\   \ ヘ   ヘ
         .' /   「´  ヽ|ヽ ト、 ヽ|  :  ',
            '   ハ|      L..,l_     :   ,
         l   1 L.   '´「≧斥N:.  l  .:   l
          l  : |'´y元、  ' 弋rり`l::. l  :.: l |
          l  : K」Vfり    `¨´ !:::. l:: ::: リ
         l  : l ヘ ¨´ j!      l|::: /.:: .:: /'
          l :.:.:.`ト 、 ` ー = ´  l|:::/.:::/イ
          l ::::::.ヽ::> .._    /j/ イ:./l
          \ト、:::.\ー-`トrf´   _∨_:ヽ
             `¨`   /:::j  / ,.-|― ヲ'、
                 //j,/ /  l _Vヽ.
                /|/ /  /ヽ _ \}_
  _ , へ‐-、      _, -‐7   } /  /     ̄ ̄ `ヽ
  「f>、 ` ー-、、  /   /  /  /            ',
  \  ` ー-、 \_,_- '´ ̄ ̄ ̄ ̄三≧、|   /     |
     \     ̄fーヘ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄¨ヽ_ヽ  /        |
       \    l三 l            \ /       |

あとは…山吹祈里だけれど…天然っていうより獣医の娘さんで癒し系

            /⌒\ /7'⌒\__
        ,、_/: _;/´`/: : : : : : : : :`丶へ
         {_: : : : : l/: : :/:/: : : : l: : : : : : : \\
         /: : : :/: : : :/:/: : : : :/ヽ : |: : : : : : \ヽ
        {: /: : :/: :l : /l: h: : : l/ー、V\: : : : : :|:ヘ
          V: : :」: : |: :lムj l: : / ィinx y  ヽ: : : : :l : :|
         \{^V: :ト:lィn`l:ノ  f{リ:} }   }: : :/: : :|
            ゝ:キリfリ    vン   ノ:xく: : : : :{
          /: : :l`ゞ'         ´ く l: : : : :\
            レ{: : :{    r 、        /ノ: : : : : :い
           _}:_:ハ   ー'       r‐': : : : : : : :V
           /   `ヽ\           /: : : : : : : : :}: |
          /      l:_: >、_  -‐  /: : : : : : : :/レ′
        /          V{   `⌒⌒フノイ/レ'´
      {        /  l l     /{、
       v ノ     |  ヽ\    /l `丶、
        /二> 、l   l    \≧n≦ィ    l
       /    \}_ノ    ((しノヘ\ |/  l
      /     /       ´//|lゝ=' j   l

私の知っている天然って言うと…言うと"道の"…ええと…そばに居る気がするので
すごーく言いづらいけれどとても私と違って本格的な軍師タイプの水の妖精さん…の事ね?

あと青はナルシー系の人も多いから天然要素って出てしまうのかもしれないわね。

957 名前:水無月 かれん ◆KARENM8z0A :2012/11/10(土) 11:53:23
>>934 ヴィルヘルム・コリン艦長
……なにか寒いわねぇ本格的に秋も静まってほらあの海の方向ってなにか暗雲立ち込めて
なにか、明らかに…ホラームードって言うか
いかにも出そうなんだけれど!!

はっはじめまして、日本の(多分)学生ですっはぁ館長さんで、なにかこう顔色の悪いお方ですけれど
これでも医者志望ですからっああっ凄い身体が潜水艦の中で冷え切ってて
身体もやせ細ってらっしゃてるし…
何かこう血の気も引いちゃっている、脈もないわ、瞳孔も動いてないし……

………息してません…よね……心臓…動いてますか……つまり…

       /: / \:\: : \: : : l:|: : : : : : : : : :ヽ
        /: / u \:\: : \:l:|: :\: : : : : : : :|
      {:厶u  ∠> :\: :.l:|、: : : ヽ: : : : | :|
      V´_     ィ==ミメヽl:|: :ヽ: :_:|:. : : :| :|
       Vハ    ハ_ノ,へ.リl:|`V´ , -ヽ: :|:!
         |ト:}|   弋:://^`\__ /ヘ  l: : |:/
         |ゞ'    u//l「\-、__\   /: : |:|
         l\    /// >-、\ \〉イ: : : |:|
        l  、_ |l//^\ \ヽ |: |: : : :!:!
       ヽ  ー ` V〈 〉 丶  l 〉:l: : : :|:|
         \     `7      /: :|:.: : : :|
          ヽ-― /       /l: : !: : : : |
              |: : /     / 、: : : : : :|
             /: : {    /   \: : : : :|
          /:_:/| r==ァー、/´ ̄`ヽ: : |
       , -/´ / 【ニ{{::[_] }} /´ ̄`\|

ししししししし ☠ 死んでる ☠ーーーーー!!!!!

お、落ち着けー落ち着けーかれん、ここはイベント、イベント会場なの
世の中もう大抵のことじゃ驚かないと思っていたけれど、ゾゾゾ、ゾンビ?ミイラ?
話せば分かる、話せば分かるちゃんとお返事してらっしゃるじゃない!!

お元気ですかぁ〜って 絶好調に死でるわあああああ!!!!

いい天気ですねぇ〜って 普通いい天気嫌いですよね!!!! 失礼しました!!!!

恋人が潜水艦なんですか? ディープな恋ですねぇ〜 やばい目が笑ってない!!!! 外したぁ!!!!

コワイナーよりよっぽど怖いんじゃあ!!

>万聖節やワルプルギスは死者の時間だ
……やばい…やばいわよ、かじるき満々!! 美人薄命って本当よね!!

>とどのつまりは 騒げればいいんだ、騒げれば

え…ちょっとまって…だって…ハロウィンって外国版お盆で黄泉返り…ああ成程ニッコリ♪

つまりお盆だからいらっしゃった、冥界からの主賓じゃな〜い♪
よろしくおねがいしま〜すっ♪

958 名前:水無月 かれん ◆KARENM8z0A :2012/11/10(土) 11:54:52
         /: /     \ \\: : : : : : ∧:': : :ヽ
        /: : :/   __ \ \ \: : : : : l:|: : : :ハ さあ…ここからが正念場ロスタイムの
        ,: : : / / ⌒ ー一` 丶 , -―-、:l:|: : : :l:|
        |: : :;' yィ≠ 示ミ    `  ̄ ̄`j:|: : : :l:| 本領発揮よ〜一気に行くわよ!!
        |: :/{ ヘ{ {代¨リ|    /  示 刈|:|ヽ: : l:|
        |/^ |   弋壬ソ    l   {代¨リ}!:!Y}ヘノ
        l/ Y         ..:: |ヽ  ゞミニソ'|:|´ハ |
        |:. 〈 ',         :::: V      |:|/{ /
        |: \ ',        _       |:|ノ /
        |: : : l`:.      ´ 、__ `      |:|/:|
        |: : : |: : ヽ            /:'|:|: : :|
        |: : : |: : : : \        /: : : |:|: : :|
       /: : : ; : : : : ::! 丶._     . イ:.:.: : : : |:|: : :|
        /: : : :,': : : : : :|     ̄   |:.:.: : : : :|:|: : :|
.      /: : : :/: : : :, ヘ:|         レ、: : : : :|:|: : :|
.       /: : : :/: : :/ \       / \:.: :|:|: : :|

>>943さんへ キュアサンシャインとかエレキステイツとか寿司屋とか金色の戦士は
純金色の戦士はやっぱり、今ではキュアサンシャインで
以前はキュアブルームが『輝く金の花』で金色だったんだけれど、
キュアブライトは薄緑(花の精霊月の精の力なため 金色は精霊の光によりパーソナルカラーは違うわね)
けれど明堂院いつき/キュアサンシャインの無双ぶり、生身の体で砂漠の使徒のクモジャキーと
格闘戦繰り広げた凄い人なのよ、ただ他の作品では金色ってパワーアップ状態のイメージがあるから
最終局面で登場したりして一瞬の出番ってイメージはあるかもね?

>>944さんへ 小悪魔さんの頭の羽根ってなんの役に立っているんですか?
えっと例えばスマイルプリキュアチームにも頭飾りに羽が付いていたりして
おしゃれポイントとかかもしれないから、そこは本人から
けれど同人作品はファンが二次創作等により世界観広げられることで参加している感じがあると思うわ
あとづけしたりする設定がファンの中で定着したり
そうして動画サイトなどで派生していく、ある意味製作者さんが
メディア展開抑えていると言う意味もよく解るわ。

>>945さんへ バンダイって馬鹿なんですか?(誉め言葉
まず…内のページではそのアマゾンライダー先輩が店長の有名通販サイトの表示

よく一緒に購入されている商品
この商品と超合金 セイバー [Fate/Zero] バンダイ ¥ 5,985 を一緒に買う
おーいっ
´  ,ゝ ,x=、   \\
 /  /   \   ヽiヘ  超合金 超合体キングロボ ◯ッキー&フレンズって
 /  / --、、 \、 l| l
 _.:::/ _, ≠_ァ ≧l| j  [Fate/Zero]とファン層がかぶるんですかー
/ r‐ 、  トrり   fキlレ'
 /  l l `¨´   {ヒリ l| ___
{/  l l      ノ  jl|  }  しーかーもーネズミの王様はガチャピンとムックと
{   ' l  /⌒マ  /l| / }
|     l  {_/ / ,l| / /  へロゥキティ同様 仕事選ばない
ハ    l>  二. イ/  l|' /
 }   |\-r'⌒'{ /l| ;   って良く聞くけれど合体するとまでは思ってなかったわよー
/ ̄` Y  | l   ヽ l| イ
'-- 、 |}´ ̄} l   ト-l|'|
-- 、 /Tヽ_/ l  |ーl|‐ 〉  
    | !| ー|  lT7T´l

…これ、アオシマのニューアトランジャーとか太陽系戦隊ガルダンとかモビルフォース ガンガル
ノリ…完全に「買っとけレア物」ののりよね、お祭りものでいいんじゃない♪

>>946さんへ 樹液さんはなんで名前に樹液ってついてるんですか?
だから いつきえきって読むのがフルネーム何じゃないかしら、ウルフルン=ウルフ ルンタローみたいな
そもそもニックネームで通るようになったらもう有名人で

ニックネームは知っていても本名知らない人とかよく居なかったかしら、
クラスメイトであだ名で呼び合ううちに本名忘れちゃう人
挙句あだ名が独り歩きしして「この人なぜあだ名が"サバ缶"なのかしら」とかね☆
いざ必要になって今さら聞けない友人の本名、って経験ないかしら? うふふふ。


>>947さんへ かれんさんは本当に未成年なんですか?
えっと、複雑だからよーく規聞いてね、メタ発言よ、私たちの『Yes! プリキュア5』は
2007年2月4日放送開始でその時私は15歳だったけれど、
次回作の『Yes! プリキュア5 Go Go!』でも私とこまちは15歳で進級なしでもう一年過ごしたのは有名よ
だから 15+1+5で都合 『水無月かれん21歳』って事になるけれど、ここは基本よテストに出るから!
「プリキュアはサザエさん時空」であって年齢加算なし!! ひだまり時空とも少し違い
こち亀時空とは周囲のキャラの成長が第一期しか無かっ為ま違うわ

挙句劇場版で一部設定が巻き戻されたから…まさにタラちゃんが一度喋ったのに…のサザエさん時空ね
だからキュアピースが毎週じゃんけんしているわけじゃないんだけれど…ね。
 
>>948さんへ くるみさんは転校の際、戸籍とかどうしたんですか?
それはサンクルミエール学園の学園長が細かいこと気にしないからよ、生徒の自主性意識してらっしゃる方で
誰とは言えないんだけれど、凄く優しい人だから
旅人の配達人、妖精のシロップでさえアルバイトさせてくれるぐらい大らかなんだから
美々野くるみが転向時でも、私たちの友人であり仲間のココ/小々田コージ先生が
正体知ってから色々埋め合わせしておいてくれたらしいわ

あら…マジレスになっちゃったわね。

>>949さんへ 割にはガキそのもののユウキは守備範囲外なんですか?
………言い過ぎちゃったかなぁ凹み ちょっとしたおちゃめなジョークだったんだけれど
弦ちゃんに嫌われていないといいけれど、けど前向きに考えるべき!!

>>935 の >…やっぱ、お前とダチになるのは最後でいい。
って事はつまり私は紅白歌合戦で言えば紅組のオオトリってことよね、最後だものっ♪
わたしは思いっきり"守備範囲内"ってことよねぇ〜>>949番さんもそう思わない?
最後、オッケー!! 私は待っているからね!!

>>950さんへ 羅喜ちゃんもういねぇ!?
テレポートでとんでっちゃったわね、ジャミールは秘境だからかなか遊びに行けないし
私たちは色々な移動手段があって、仲間のシロップに乗れば時空移動ができるし
テレポート出来る仲間や、場所もあるわ
けれど普段は外界との交流の一切を断っているジャミールの館にたどり着くには
結界があって…会いに行くのは無理かもしれないけれど
ジャミールの一族は歴代作品でも特殊能力持ちで長寿と言う噂だからまた…会えるわよ…。

>>951さんへ 艦長、Uボートって撃沈率高くないですか?
うーんとね、Uボートとかそう言う軍事兵器関係のはなしは何故かうちのミルクが大得意なのよ
軍事話なら多分生きているとか死んでいるとかそんな細かいこと気にせず
ノリノリで歴代の戦争の兵器運用、特に第二次世界大戦頃の話とか好きみたいで
ヴィルヘルム・コリン艦長とはいい軍事談義しそうよね…
そう考えると、私のパートナーにとって素敵な出会いだったかもしれないわね
艦長さんって言えば『エターナル"館長"』なら一時期私たちの的だったけれど別のお話ね。

959 名前:水無月 かれん ◆KARENM8z0A :2012/11/10(土) 11:56:05
                         , ィ' ´ ̄ ̄丶
                    / ,/       \         ☆〜【ロスタイム終了】〜☆
                 / /´|/| l   \ 、  ハ
                    l .イ ィニスヽ\ _ l|  l         多分…レスは名無しさんには私が参加させて 
                 /l:イ ,ィfて}  ヽrャh:l  l
               /l N 弋ツ ,  匕ン’l」_  l        いただいていてから抜けてない気がするけれど
          , -==≠ /} lj   vー┐   ,イ } \
          // . : , - {/ 〉l:\  !  /   ,.イン: l  \     《チョッパヤモード》 だったのでレス漏れ誤字脱字多いかも 
        /'´/. : /: : /{ 〔 }ー}ゝ.二 x<:_: l: : : . \  \
         / /. : :/:/`r亠>、 \/  //⌒ヽ: : : . .\‐、\  それと、キャラハン様には作品に対して至らぬところもあり
          /./l   :/-、/ └t.   }_ー'ー//   /:ヽ: : :.\\ ̄\
          l/ ´ ̄  /   l l`Y´/\¨´ /   /l|: : |: : : . .lヽ\  l    ..表現や認識が間違っていたかも知りれません
              \___j 〈   \′ /ー'  ̄「`丶: | 丶!
                   }   \     /    |   ',|         それと細かいお話が拾えず お許し下さい、        
                /、    \___/┐         !
             _,/  /` T   ┬ \'ー- 、              パーティーと言う事でメタやキャラ崩れはゆるめで
         _/ /             \ー、」
      _/  /                l\              参加さていただきました、どうもお騒がせいたしました
    /      /                   l  \
    '⌒ヽ    /                  l   ヽ           来年のハロウィンでお会いしましょうね、かれん…。  

AA含めて全695行だって、うふふ。

960 名前:ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/11(日) 11:12:07

「……随分と遅かったな」

 Jがそう呟いたのは二度に渡る彼とドリルロイドの戦い―――チキチキ第一回エネトロン争奪戦―――のVTR再生が
 丁度終わったところであり、3本目のエネトロン缶を飲み干して後であった。
 彼は今までの座り込んでいた状態から突如立ち上がると一歩、また一歩前へと歩きだす。



>>898  会場のど真ん中に魔女鍋を置いてもいいっすかね……いいか、置いちゃえ♪(ずしんっ!

 その行く先は参加者有志によって置かれた巨大な、いわゆる“魔女が使うような”大鍋とそれを熱するための石窯であった。
 鍋は既に有志達に使われており、煮え滾る中身が零れないよう蓋で閉じられている。

 そんな大鍋の前で立ち止まる銀色の影。そう、Jだ。
 何をするつもりなのか? 固唾を飲んで見守る見物客たちをよそに彼が取ったのは、両手を頭へ掲げた奇なる構え。
 例えるならば、そう…ウルトラセ○ンが額から必殺の光線を撃ちだすようなポーズ。
 その構えのまま頭部のライトが光りだし、銀のバディロイドは静かに言祝いだ。



「了解。オレのマーカーシステム、起動!」


 おお、見よ!
 その言葉とライトの点滅が終わったと思えば、鍋のフタの上に突如ユーレイめいた影が蠢きはじめたではないか!
 影は粒子状となって寄り集まり、茶色い毛髪を形作っていく。
 それだけに留まらず豊かな茶髪から額、目から鼻筋へと粒子はみるみる間に人間の頭を作り上げていった。

 
 そして、ああ、見よ!! この人間の相貌を!! 次々と形をなしていく出で立ちを!
 我々はこの男を知っている! 我々はこの男の名を知っている! そしてこの男のこの流れるような腰の動き!
 虚無から出現する彼は現れながらリズムで腰を振っていた! その様はあからさまにダンスなのだ!
 それは正しく――――!






   ∩.〃ノ\ヾヽ∩
   ヽζリ*`ー´)ζ/
     :::/  /.    .     
    (( 〈  ( ))   
      ヽ  )               
     ._U U__     
  r彡>-―.■.―-<ミ>
   `Y. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:l'´
    |        |
    |        |
    |        |
    |        |
    |______:|


 黄色の――――ダンス!!






って、わざわざあっちぃ鍋の上に転送するやつがあるかっ!!


  ヘヘヘヘヘヘ
 \ヽ|7〃  
  ヾ|//           
    凵 .〃ノ\ヾヽ ☆バシーン!     
   ∩ζリ#`ー´)ζ  《o Υo》
   ヽ    ヽ   Σ〔 FWヲ〕
    て ⌒)U     (    )
  彡 し二⊃几    | ||
      //|ヽ彡彡"""""""
    /ノ / |ヽ\彡
    V ヽ/V V V V



961 名前:陣マサト&ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/11(日) 11:14:51
>>960続き

「しかし、遅かったな陣」

ま、アバターを調整し直すのにちょいとばかりてこずってな。
本体とのリンクの調子まで悪くなってたから、そこも手を入れて今さっき一段落したとこだ。
おかげでまた当分はバリバリ戦えるはずだがね…じゃ、そういう訳でラストスパートと行きますか!

「既にロスタイム突入だがな」

…え、マジ?

「マジだ」


>>866 あなたの悪戯なんですか?

ふふん、どうよコレ? 
まさか目の前で人間が実体化するとは思ってもなかったろ?

「それも煮えたぎる鍋の上にな。陣も命知らずなやつだ」

そこにわざわざ実体化させたのはお前だろーが!
ま、それは置いといてどーよ?コレが俺のとっておきの悪戯ってやつだ。
目の前でまざまざと消えて、その後ユーレイめいて現れる。どうだい、ハロウィンにゃピッタリだろ。
言っておくがチャチなトリックじゃないぜ、正に正真正銘、他でもない陣マサト様本人だ。(体以外は、な)

「陣本人だと俺も保証しよう。中の人はともかくな」



      .〃ノ\ヾヽ
     ζリ `ー´)ζ ……
      /くi.__i>ヽ.
     /  |::::|/ ̄ ̄ ̄ ̄/
   __(__[]つ/ .エンジニア /____
       \/____/


       .〃ノ\ヾヽ
      ζリ `ー´)ζ
       /くi.__i>ヽ.
     ∩/ノハノノヾ∩     マージマジマジーロ!
     ヽミd# `ー´)/    <中の人などいない!
      :::/黄色/.
||| (( 〈  ( ))  |||
        ヽ  )
       ._U U__
      /  |::::|/ ̄ ̄ ̄ ̄/
    __(__[]つ/ .エンジニア /____
        \/____/


      .〃ノ\ヾヽ
     ζリ `ー´)ζ て
      /くi.__i>ヽ.  そ ピシャ!
     /  |::::|/ ̄ ̄ ̄ ̄/
   __(__[]つ/ .エンジニア /____
       \/____/



…………ん、なんだなんだ?
皆してポカーンと口空けて…J、何か俺変なこと言ったか?


「…。これが陣の一番の悪戯だな」


【※悪戯です、ただのいたずらです…イタズラなんだってば】



>>875 ハロウィンって日本に定着してるように見えて、実はそれほど定着してないんですけど
     何故か定着しているかのような錯覚を覚えるのは何ででしょう。

「簡単な話だ。つまりは錯覚に過ぎない、俺は知能指数が高いから分かる!」

お前の知能指数は置いといて、まぁぶっちゃければそういう事だろうな。
残念なことに、大概において事実より情報ってもんを信じちまうのが人間だ。
真偽はともかく「流行ってる」、「定着している」ていう情報を延々と送られれば、人はそれが事実じゃないかと認識しちまうのさ。
特にハロウィンみたいな風習は確たるデータを出せるもんでもないからな。
出せるとすれば統計くらいだが…統計データってのは対象や視点を変えれば変わっちまう代物でね。
で結局、示された情報をホイホイと信じてそれを真実だと思い込む。
そこに疑問を挟めるのは、普段から不確実な情報に流されないよう務めてるやつらだけってわけだ。

あんたも気を付けた方がいいぜ?
人間、どこで情報に流されて錯覚してるか分かったもんじゃないからな。

「例えば、陣のように自分が40のオッサンではないと錯覚している可能性もある。
 お前も気をつけろ」

さらっと俺と不特定多数に情報の暴力を叩きつけてんじゃねえ! (パシーン

962 名前:陣マサト&ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/11(日) 11:20:25
>>879 ワレワレハ ウチュウジンダ  オカシヲヨコセ!

おっ?おいJ見ろよ、宇宙人だ。それも本物の宇宙人!
なぁなぁアンタ、もしかしてあれか? 噂に聞いた例の大ザンギャックとかってやつ? 









/   ――  \  \  \:::::::::丶      /⌒ 、
´         ` :   \/´ヽ::::::::ヽ ト 、 /  √
   ,  ――  、    \/ _  〉::::::::ヘ:::::::>´  /
, ´       `  、   \::::::` 、ー:::| |::::   /   
            >    〉:::::::::. 丶::| |::::ト _/
            |\ /::;:::::::::::.  |::! !::::|  !
            |\|::::r|::::::::::;::.  リ// 0|__       ……2○才、旅館経営者です。 
            |  ゝリ.!::::::::/   /\ ´    \     あ、タコヤキどうぞ。 
            イ   、|:::>-、丿//_    | ̄ ̄ ̄ ̄
―-          /∧    |::ゝ- ..::| !´ )  /\
:::::::::::`     .// ∧  /:::::/ヽi |`´   /  ヘ
二二二二` 、.|__|  | ∧ |:::/   ト-イ\__/     〉
::::::::::::::::::::::::::::: |__|   | |__\リ >===  /     /!
___, -―――.|__|   | |___\    ` /     //
     _____.|__|  イ |____` ー <     //
――´::::::::::::::::::|__| ∧| |______ト- ´イ


え、あー…………こりゃどうも。


「お前は…元粗大ゴミの人!」


【ビート・J・スタッグは異星人の旅館経営者を応援しています】



>>885 無茶振りされた経験はありますか?

無茶振りっていうか否応もなくそんな状況に放り込まれて、それでも必死に足掻いてるって経験ならある。
てゆーか現在進行形だ。

…ま、こう見えて好きで足掻いてるんでね。
弱音なんざ吐く気はさらっさら無ぇよ。
たとえまともに生きられないような亜空間に飛ばされて、まだ俺の本体がそこに置き去りだとしてもな。

「……」

おうどうしたJ、図ったように黙りこくっちまって。

「ふざけないのか、陣?」

……。
……正直、ノーと言や嘘になる。
けどな、後輩に見透かされて『一緒に背負ってやる』だなんて啖呵切られちまった後じゃあもう言えねえよ。
…つーか今更またあいつ等の前でやってみろ、流石にカッコ悪すぎだろ。

「それならそれでいい。お前が無理をしなければな」

てゆーか、俺は今でもそんなデタラメ取り消してもらいたいんだがね。
『陣がふざけてる時は、泣いている時だ』なんてデタラメは。

「俺は嘘を吐いたつもりはない。陣の事ならば尚のことだ」

だからお前の認識が間違ってんだっつーの。
……ま、いいさ。どの道、振り向いて進むのは俺の柄じゃない。まだまだ頑張るとしますか!

「具体的には残りの質問を返すまでだな」

ミもフタもねえこと言うな!


>>886 太いベルトに山盛りのスイッチをつけまくったら、倒れたり転がったりした時に
     相当ヒサンな事になりませんか。

お、あんた中々いい目の付け所してるな。点数で言うなら30点ってとこだ。

「低い点数だ。この前のヨーコのテストより2点低い」

…あー、この前マジ凹みしてた古文のあれか。
ヨーコちゃん70点は取れるって豪語してたからな…って話の腰を折るなってんだ!
で、どこまで行ったっけ…ああ、そのベルトの構造のところな。

確かに傍目から見るに、あのスイッチの4つくっ付いたベルトはエラく不安定に見える。
すっ転んだら、その勢いでスイッチがバラバラになりそうな構造してるのは事実だからな。
とはいえ、あんたの疑問は一つ肝心な所を見落としてる。
つまるところ初歩の初歩、実用化レベルの現物があの青少年の腰にガッチリ納まってるって事実だ。
いくら試作の一品ものとはいえ、流石にデバイスがボロボロ零れるようなもんを前線で使うかって話だよ。
俺の見立てじゃ、ありゃ相当使い込まれてる。
ロールアウトしたのはもう少し前だろうが、馴染みぶりから言って最低1年はフル稼働させてると見たね。
つまり、現物はこっちの杞憂もなんのその計算されてるってわけだ。角度とか。

まぁ、またはこいつもコズミックエナジーってもんの賜物かもしれないがね。
俺も詳しくは知らないが、聞いた限りじゃエネルギーの物質化を容易く出来るらしい。
こっちは転送技術が進歩してようやく使え始めた技術を、あちらさんはとっくに形にしてたって訳だ。

その技術を応用すれば、例えどんなに転んでも無事なベルトやスーツが出来てもおかしくはない。
…ま、ちいとばっかし乱暴な結論だがね。それだけエネトロンとは別の意味で夢のあるエネルギーってわけさ。
コズミックエナジーってのは。

「つまり…エネトロンよりも美味いというのか?」

つーかエネトロンに味があるわけ…あるっぽいなぁ、お前の言い様だと。


963 名前:陣マサト&ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/11(日) 11:22:36
>>888 つ[はちみつ]  ミ [はちみつ]
>>889 なんだか南瓜を買ってしまったのでスイートポテトならぬ……スイートカボチャを作ってみますね?
>>897 では砂糖を入れなくても十二分に甘い「鳴門金時(サツマイモ)」をドウゾ

お、差し入れかい?
いいのかい、そんな豪快にくれちゃって。俺はこの手の差し入れをホイホイ貰っちゃうような男なんだぜ?

「よほど陣に悪戯されたくないのだろう。実体化と性的な悪戯を兼ね備えられては仕方がないことだ」

実体化はともかく後ろ半分は事実無根だ馬鹿野郎!(パシーン
……ま、いただけるもんは有難く貰っとく。
実のところ、俺の方の菓子は知り合いの子から黙って拝借したやつでね。
書置きは残しといたけど、埋め合わせの為にお土産持って帰らないと後が怖いんだわこれが。

「ヨーコにとってカロリー不足は死活問題だからな。
 陣のせいでヨーコが行動不能になれば更に責任問題だ。具体的にはリュウジが熱暴走して陣を倒す」


その未来予想図、お前にしちゃ信憑性高すぎて泣けてくるよ。

「それ程でもない」

褒めてねーよ!
と、さて…スイートカボチャに、サツマイモ…こっちは帰ってから焼き芋にでもするとして、
お次は蜂蜜っと…どうした、J?


>>896
樹液かしら〜♪ スイーツねえ、美味しそう♪


:::::::::/>  ,.ィ _{. /::::::∨ |         ト、/__   \  l
::::::::::〉 ̄´7 / .{ | イィェ.、゙<:ヽ\.    } | r、__ ,ヽ   ',  `7
::::::/  ,ィ' | ト-ヘ、ヾ!ゞ='  }:::::ヾ}    / ,N\ }  \. ', /::
:::::{ .   !. ト人:::__゙:::>‐一"ヾr‐] ,/ /_ノ-- }ノ、   ハ ∨::::
::::ヘ.  | ゙'|:::ヽ::::::::::::::::::::::::::ー'-シ--':ヌ  ヒリ ' リノ 人゙V,/::::::;
:::::::ヘ―ゝ‐、ヾ‐ 、_:::::::::::::: __::::::::::i::::::::>-ニアイ ト /ノ:::::::;'
::::::::::`::∧  \{l1:/`ヽ__{_   ` ゝl_:::::::::::::::::::レ A /:::::::::ノ
:::::::::::::::::∧.  |if′ ,---、 、 / /__::: --У,/ ' 7::::::/
:::::::::::::::::::∧.  |'{  /` ̄ ̄ヽ、ヽ、     必'  /r‐ ´
:::::::::::::::::::::∧ W f‐ 、::__:::::::::` ア   /  //
:::::\::::::::::::::∧ !.  ト、   `ヽ::::/   /  /:〈
::::ヽ:::\::::::::::∧ ヽ ヽ\   ト:/  /  /::::::::::\

(※声によるイメージです)

「何!? 樹液だと!?
 陣、そいつをよこせええええええええええええええ!!!111!!!」



                             『『It’s Mophing time....!』』


おいコラいきなり興奮すんなJ! お前どんだけ樹液好きなんだよ!
だからいきなり変身すんなっておいまたデザイン違ってっぞ!? 



                    r:、               __
                   V:::\         . <:::::::::: /
                         V∧::\    <:::::::::::::::::::::: /
                         V∧ ̄        `¨¨7:::::::/
                        V∧          ./:::::::/                    r、r、
                        V∧         /:::::::/ィl /|              r─ 、「二> ──────────ァ
__________r^^-、     |:V∧      /:::::::::/、/: |         . ─  二>─ヽィ´ .ノ¨¨¨¨¨¨´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄): ハl匕ト、「`ヽ_.|:::V∧r、_  rイ::::::/  / ::::!     ィ/∧‐ 、/     /  ̄
               ̄   トヘ  V:::|:::::V:::/:::::: `/:::::/、ヽ../::::::::|.__ /⌒>::::ゝ=彡.}‐ァ> ´
                   lヽ∧  V:::r 、∨::::::::r/::,ィ::::r<:::::ヽ:::: !/  /:::>─ァ  :|ノ
                 \\)  Vl\ヽ _r" ̄/:::\∨::::::::::::∨  /::::::::::::::イ‐─ '
                  \   ノ Y\_,.ィチ:|::::::::/::|:::::::::::::::{  {::::::::::::::::://
                        ̄  \∧ ̄ ヽ/::: |::::,rイ /ゝ、 二二二/
                      r─<ヘ /〈:::::::::::匚__/>─┐
                      l_   ヽ>イ:::\::{ /〃´,r─ 、!< ̄ > .
                         f´r‐、ヽ  }r‐、∨::::::/ { {:::xァ::ハ:ヽ::\:::::`ヽ >
                        弋::`¨ノ  ノ:\:\rイ:::::/l 弋:::::::::ノ::ノ:::::::/::> ´r‐、
                         ̄ゝイ::ゝ─\|:|:::∧:込、  ̄/イ:::><__ノゝイ|
                        /:::::::::::/::::::|:|::::::/    ̄ ヽ:::r─イ∧─‐<::}ヘ
                          /:::::::::::/:: /!:!:::/         <> ´V∧‐、ノ::::|:::|
                           r\:::/,イ/   ̄        ` <.V/  \リ:/
                         弋::::::/ ̄
                             ̄
(※どこかのMSに見えますがスタッグバスターです)


「そんな事は問答無用!! 樹液・オア・俺の奥義!!!1
 この樹液流 真・虫返しを食らいたくなければその樹液を渡せ陣!
 今の俺は我慢弱い!!今すぐだ!!!1!!!」


へーへー、言われなくてもお前にやるから一編落ち着け!(カーン
…てゆーか何で俺の知らない形態に変身できんだよお前。後でちょっと調べさせろ、いやマジで。

「気にするな、俺は気にしていない。強いて言えばハロウィンだからな」

だからンな機能は付けてねーよ、プリキュア衣装も!


>>899 最近のこいつ空気だな〜って思う友人はいますか?

友人、友人ねぇ…。
……俺の友人でっていうと……そりゃ一人しかいねぇよなあ…。

「俺の友人ではないが知っている、陣の友人で空気と言えば一人だけだ」

あーいやいや待て待て。
確かに黒リンは空気っていや空気だけども、あんな堅物でも司令官だからな。
あいつが居て特命部って組織が維持できてるのは事実だろ。
俺らがエネトロンを拝借しないでいられんのも、黒リンが手配してるってがあるしな。

「つまり黒リンは必要不可欠な意味での空気か。俺にとっての樹液のように」

お前にとっての樹液ってそこまで重要だったのかよ。
ま、最近で空気っていうならむしろ…

「俺は知っているぞ。最近の特命部で本当に空気なのは―――奴だ」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

http://i.ytimg.com/vi/mj7ZwPKADGU/hqdefault.jpg

『メタロイド反応、キャーッチ!!』

「メタロイド反応までキャッチするのか」
「敵メガゾード、転送反応確認! 転送まで、25分20秒です」
「あの…中村さん」
「はい?」
「こうなったら、僕たちのいる意味って…」
「悲しいこと言わないで下さい…」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「そう、メガゾードの転送反応を調べない方のオペレーター…」

えーと……森下、だっけな?
接収したライオブラスターの探知機能が優秀すぎるせいで、仕事が取られっぱなしの。
…ああ見えて魔空空間なんて未知の異空間で転送を可能にしたり、マニュアルでゴーバスターオーの
合体オペレーティングの計算を中村ちゃんと二人でやってのけたりで結構優秀なんだがねえ、あいつも。


>>911 ケーキとチョコレートどうぞー!(画像リンクができなかったので2枚目を見ていただきたい!)

ほほう、こいつはこいつは…ハハハ、やるねえ!またとんでもねえのを持って来てくれたもんだ!
イタズラ心の詰まったお菓子で逆にイタズラって寸法か、いや、こりゃ一本取られたわ。

「何だこれは!陣、いつから此処はグルメ界になった!」

グルメっつーかイミテーションだイミテーション。
ほれ、ここにしっかり模したケーキだって書いてあるだろうが。

「成る程、分かった。食われたカブトムシは居ないのだな、ならば良い」

ま、昆虫食自体はそう珍しくもないんだがな。
しかしまぁ気持ちは分かるが、アンタもあんまり女の子相手にこういうもん見せびらかしなさんな。
こういうパーティージョークめいたの、個人的には嫌いじゃないがね。

で、折角だからこいつも土産に包みたいとこだが…いや、こりゃ流石に虫好きのヨーコちゃんもドン引きするか。

「ではこれは包まないのか」

流石にヨーコちゃん泣かせるような真似は出来ねえよ。
これがリュウジとかだったら喜んで持ってってやるんだけどな。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜その頃、バスターベース〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
       

⊂ニ▽皿▽ニ⊃    
Σ( ∇ω∇) 「うわっカブトムシと幼虫?キモッ! …え、そういう形のケーキとチョコなの? たまげたなあ…」

  /三三ヽ
 / (( -~〒~)) 「ヨーコが通販で買ったんだ。何でも有名なお店のお菓子らしいよ」

   O. O
   | | | |
  (#`@x@)  「キモ〜イ…いくらヨーコがお菓子と虫好きだからってマジありえないんだけど〜」

, -‐ー‐ 、    
! /´`ヾミ)   
メ(#‘ ェ‘)  「何よウサダ、これ凄い有名なお店の特注品なんだから!
         ほらヒロムもリュウさんも、ウサダはほっといて食べようよ?みんなの分もあるから」




 ゞ```´"ヾ
〈彡/イ/∧!〉
!(リ;`・ω・リ 「いや…俺は、遠慮しとこうかな…」

〈 / 、\ミ〉
リ ;ヽ゚_ム゚〕  「俺も正直…いや。ちょっと、今日は体の具合が…」

, -‐ー‐ 、    
! /´`ヾミ) モグモグ  
メ(*‘ 〜‘)  「? 美味しいよ?」
 


⊂ニ▽皿▽ニ⊃    
 (;∇ω∇)  (うわっ、あんなデカい幼虫を頭から…俺、夢に見そう…)


964 名前:陣マサト&ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/11(日) 11:24:26
>>912  じゃあサングラスをかけて変身っていうのはどうですかね?
    あれならいつも持ち歩いてるでしょうし


サングラスね、ああ悪くないんじゃねーの。
こうしてモーフィンバスターを起動させて〆にレッツ・モーフィン!で装着……
って今までの変身と同じだろーがっ!(ビシッ

「下手なノリツッコミだな、陣。修練が足りん」

ボケしかしないお前に駄目出しされたくねーよ。
しかし…実際どうだろうな。ゴーグルで完全変身ってのは、ロマンは置いといてどうにも問題が多すぎる。
携帯性が有りすぎて落とし易いってのもそうだが、そこに持ち込むまでのメカニズムがな。
変身の最終セキリュティとして網膜認証を利用するのは俺たちのバスタースーツもそうだから良いんだが…
ああいや、そういやあれがあったか。

パワードカスタム変身ツール、GBカスタムバイザー。
こいつはご存知ヒロム達3人のスーツをパワードカスタムに強化させるアイテムだが、その形状は正にバイザーそのものだ。
…まぁ厳密にはバディーロイドの分解・再構築込みで強化プロテクターを転送させるシステムでブレス拡張パーツ、
つまりこいつを直に装着するわけじゃないんだがな。

「だが強化されるのは確かだ。という訳で俺もパワードモーフィンしたい、陣も作れ」

やだよ面倒くせぇ。
…なんてのは冗談として、天才エンジニアとしちゃ試してみたいのは山々なんだがね。

前に基礎理論をバナナ(※ゴリサキ)から聞いたが、現状ワクチンプログラムがあれの使用には不可欠なんだとよ。
そして、忘れがちだがワクチンプログラムを打ち込まれた人間はヒロム、リュウジ、ヨーコちゃんの三人だけだ。
稼動データから解析が進めばそのうち俺らでも出来る可能性はあるんだろうが…実際それをやるには時間がない。

まだまだ残ってるエンターの置き土産、メサイアのデータをコピーしたメサイアカードの捜索。
だけならまだしもエンター達自体や敵メガゾードへの対策。
そしてそれらに備えてのバスターマシンや装備の改良などなど…チマチマしたのは好きじゃないが、今は手持ちの
札を地道にバージョンアップさせるのが一番効果的なんだわ。

「ところで陣、お前の話には一つ問題点がある」
 
ん、どうしたJ? なんかミスでもあったか?

「オチがない」

だから漫談やってる訳じゃねーんだよ!(ベチッ


>>914  正月ならおせち、クリスマスなら七面鳥と定番の料理があるけれど、ハロウィンて何を食えばいいの?

「エネトロン、どんな時でもエネトロンだ!」

そりゃお前だけだろーが!
ま、ここは無難にカボチャでいいんじゃねーの?
ハロウィンの飾りを作るなら中身は余るし、何よりそれを見越して流通も増える。
輸入物が安定して入ってくるから、旬もそこまで気にしなくていいからな。
何よりカボチャてのは加工しやすい食い物だ。
天ぷら煮物に蒸し物スープ、ついでスイーツ炒め物。下ごしらえして熱を通しときゃ大体の料理に出来る。
ついでに冬至も近いんだ、折角だからカボチャでビタミンとカロチンでも重点的に補充してりゃ風邪知らずにもなるってね。

「つまりカボチャのエネトロン煮、またはカボチャの樹液煮にパンプキンと樹液パイ!
 正にエネトロンと樹液味の宝石箱だ」


んな味の宝石箱があってたまっか。

>>927  腰のキレがチョーイイネ!

お、あんた中々分かってるじゃないの!
見ろよ、このシュビデュバタッチでプリーズしたくなるようなステップ!
マジどころかマージ・マジ・マジーロでサイコーって感じだろ!
こう見えても俺、ダンスは自信があるんでね。学生当時、サンダーエレメントの異名で呼ばれてたのは伊達じゃないぜ?

「俺には良く分からんがすごい自信だ」

フッ、特命部が誇るダンスの魔法使いと呼んでくれ。
因みに俺ほどじゃないが黒リンも凄いぜ。
あいつ、昔は不死のヴァーサスとまで呼ばれてたほどアクロバティックなダンスが得意だったんだ。
流石に今じゃ大分鳴りを潜めちゃいるが時折見せる往年のキレ、ありゃあまだまだ健在と見たね。
ここは一つ黄泉返りの黒りんって仇名でも付けて、今度からかってやりますか。

「陣、とりあえず色々なものに気をつけろ……何故か俺の直感がそう告げている」

お前の直感? そりゃまた随分当てにならねえことで。

「具体的には黒りんの知り合いに鬼と絶対に負けないワームの親玉が…お、お前は!」


【続かない】


965 名前:陣マサト&ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/11(日) 11:28:27
>>930  5人チームにおける黄色はネタキャラ

つまり、ヨーコちゃんはネタキャラと…ってンなわけあるかっ(ペチッ

「全くだな。ゴーバスターズのネタキャラはヨーコではない」

へえ、お前も流石に分かってるじゃないの。
ヨーコちゃんはヒロム達三人と俺ら、計5人のチーム唯一の華のヒロインだ。
あいにく可憐と呼ぶにはちょっと違うが、雨にも負けず風にも負けず、どんな時でも明るい綺麗な華を
咲かせる、そんな野菊のような強くて優し
「ネタキャラとは即ち変人!つまりゴーバスターズのネタキャラとはこの俺!ビート・J・スタッグだ!」

被った上に話の腰をボッキリ折るんじゃねえ!


 .〃ノ\ヾヽ  \\
ζリ#`ー´)ζ  | | ガッ
 と    )    | |
   Y /ノ    人
    / )    <  >Υo》∩
  _/し' //. V FWヲ〕/
 (_フ彡        / 


「ぐぅぅ、変人の俺を否定するとは…もしや陣、俺の変人枠を奪う気か!」

ンな枠は熨斗つけて全部てめーにくれてやる!
ネタキャラ枠はてめー一人で十分だよ!

>>931  青は知性派キャラが多い気がする
     頭よくても天然の人もいるが

そーいうもんかねえ。
ま、うちの青いのはゴリラだけに知性派兼パワー派ってとこだがね。

「ついでにオッサン属性で苦労人で暴走タイプでもある」

…お前も言うねえ、J。
まあリュウジがオッサン属性で暴走タイプってのは俺も否定しないがね。
敵とはいえセクシーな女幹部(※エスケイプ)相手に…。


; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; \
; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; |
; ; ; ;i-‐-‐-´ー-‐-‐ヽ; ; ; ; ; ; ; ;ノ)
; ; ; ;|           ヾ; ; ; ; ;ノノ
; ; ; ;|            ||ヾi、
; ; ; ;|           / ヽ
; ; ; ;|              `、
; ; ; /              〉
; ; /   /////////////// /       うれしいこと
/       _,-‐iて/ ̄  〈
|        ´  _ ヽ´    ヽ       言ってくれるじゃ
|          `ー     `、
|          ̄ ̄ ̄     ヽ     ねえの
|                   \
                     ヽ
                /     /   それじゃあ
                ー´`>´
                 /´      とことんまでやり合ってやるからな
            ,_,--、 〉
           ´`丶、 |-´       
               `ヽ
              __/
\            ´/                             ー=y;    ●=●ュ
  \           ヽ                                \J(゜凵K;ゞし          
   \         i |                                   ((Y))\;y=‐
     `丶、       /                                  /=== \
                                               //  / /


(※台詞は当時の状況をイメージで再現したものです)


ってな感じでケダモノのように暴れまくったっていうし。
ついこの前なんかアレだぞ?



              __
            ´        ` 、
        /          \\.  \
               イ  {    ヽ ヽ
      /  l  / |   、   ハ ヽ  '
            l  l 八   ト 、   | | l
      i    |==イ⌒\ |⌒\ | | |
      |    |==|ィ≠ミ \| r≠ミ l  | |     
      |    l  仟xイ}     トxイ}》从/   l        
      |   | \| ヒZリ    ヒZリ / |   |
      |   |  | ""   '   ""′|   |
      |ハ |   圦    マフ   f  /|   |
      | }人  | > , __ , イ | /∧  /
.    r、  ノ  \|\ノハ   ハ八//r、/
 〈\ | l  , -─‐f {  T夲く  ∨ト-| l /〉、
  ヽ Y^V     | ヘ. / | ヽ || /、 イ i
   {ヨイ ヽ     L__ ∨ー个ー∨_」 {ト'て}  l
   人  ノ  ',   / ∨ 八 ,/ ヽ ゝ  ノ  |
  {o \lh  ',   \ ∨ ∨ / /l __ハ. !
  |o   `|       \ \//  {/  }|


凶悪なメタロイドとはいえ、↑こんな感じのコ(の声した敵)を
がっちり押さえ込んだところに
抵抗する中、無理矢理ブッといモノをブチ込んで
メチャクチャにぶっ壊したりとか。

いやぁ、いっくらパワーが売りとはいえ俺が引くくらいのことヤりまくってんだもんな?

「(言い方はともかく)間違ってはいないな」

まぁリュウジもあれで色々溜まってるって事だろ。
今はそうでもなくなったが、年長者ぶって色々苦労背負い込むタイプだかんな。
ま、悪いが慰みモノにされる方は野良犬になんとやらとしか言えねーな。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜そのころバスターベース〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

                   
「へぐぢっ!…うっ、何か悪寒が…」
「リュージさん、もしかして風邪?」
「珍しいですね、リュウジさんが熱暴走じゃなくて風邪だなんて」
「いや、これは誰かが噂でもしてるんじゃないかな……たとえば、先輩とか」
「……また陣か」
「…多分」
「…リュウジ。今度あいつの被害にあったらとっちめてやれ、司令の私が許可する」
「了解、じゃあその時は遠慮なく」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


966 名前:陣マサト&ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/11(日) 11:29:44
>>943  キュアサンシャインとかエレキステイツとか寿司屋とか金色の戦士は
      かませってイメージがありますが、皆さんはどう思いますか?

「成る程。つまり、陣はかませだと」

人をどっかの金色の教師みたいに言うんじゃねーっての!
…ま、現状否定はしきれねーけどな。

メサイアカード…あのメサイアのデータが入ったカードから生まれるメタロイドは、
今までの連中とは実力がダンチだ。
ヒロム達もパワードカスタムでパワーアップ、結果パワー負けはしない程度に対抗できちゃいるが……。

「結果として俺はともかく、陣はインフレに取り残された形になるな」

だからそりゃお前もだよ!
まあ元々俺達のスーツのスペックはヒロム達より上だしな。
基礎設計の違いってやつでね、改良を続けてる今でも素の状態じゃヒロム達より俺らの方が
性能は上回ってる。むしろサポートが出来てる分まだインフレには付いていけてるクチだ。

ま、そもそも俺ら自体はかませでも構わねえよ。
第一元々の目的を考えれば、ヒロムたち三人が一人前になったなら、それはそれで願ったりだ。

それに単純にスペックで負けてるなら、そいつを見越した立ち回りをすりゃあいい。
無理に全員が完璧な必要もないし、複数人いるなら全部一人で賄う必要もない。
ストライカーが必要ならストライカーを、バックスが必要ならバックスを務める、そうやって互いの
長所で互いを補い合ってやればいいってだけの話さ。

幸いこっちには頼れるファイターが御三方もいるんだ。
なら、こっちはせいぜい脇を固める名サポートで活躍すればいい。その方が俺も楽出来るしな。

「手を抜けるところは手を抜く、つまり陣は手抜き野郎だ」

そこは不要な力を抜いてるって言えってーの。
ま、常に気張ってるんじゃ肝心な時にヘバっちまうからな。

「その割にはレスは殆ど手を抜いていないがな」

そこで余計なコト言うんじゃねーって。
つかメタ発言禁止だ禁止。

>>946  樹液さんはなんで名前に樹液ってついてるんですか?

「カッコいいからだ」

あー…何となくか?

【手を抜いてないと言った側からこれだよ!】


もうちょい言うと、バディーロイドのネーミングにはモチーフとなった動物と、その好物を入れるのが当時開発と研究を
してた転送研究所でのローカルルールってやつでね。
元は無機質な製造番号じゃなくて愛着を持てる名前を付けようって理由だったんだが、そうして研究員で話し合ってるうちに
こんな法則になっちまったのさ。
ま、『只の機械ではなく、人々の隣人にして相棒』―――それが元々バディーロイドのコンセプトだ。
そしてJもその延長戦にあるバディーロイド、開発者の一人としちゃ当時の慣例にのっとるのは自然だろ?

「俺は陣に樹液のJと名づけられたことを感謝している。
 …何故なら名前に樹液と付かなければ、猟奇的殺樹者になっていたからな…」


いやなんでそうなるつーか何だよ猟奇的殺樹者って!?
聞きなれないレベルの日本語ってレベルじゃねーぞ。

「樹液の美味そうな樹を探し、見つけては所構わず貪る存在だ。
 つまり……そうか、今の俺と何ら変わらない。流石は俺だ」


付いても付かなくてもお前の性癖は同じかよ!
いや……結果的にそう作った俺も俺だって認めるべきかね、この場合は。


967 名前:陣マサト&ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/11(日) 11:31:41
>>928 くるm「そう、お前はプリキュア六人目の人!」

>・・・あなた達、何時もそんな調子なの?; うちのチームにも能天気な阿保が居るので苦労が分る気がするわ。

そうさな。
俺はともかく、こいつはいっつもこんな感じで苦労してるよ。
人の話を聞かねーわ、被りに来るわ、アフォで馬鹿で変人だわ…だがね、だからこいつは面白いのさ。
こう見えて俺には座右の銘ってのがあってね。つっても大したことじゃない。
『人もロボットも、完璧じゃつまらない』―――どいつも違って不完全だから面白くて、そして成長する余地がある。
それこそ、天才の計算すら超えちまうような成長をすることだってな。

完璧ってのは言うなら凸凹のない平面と同じ。もっと言えばどれもこれも無個性な平面てね。
そんなのを人間に当てはめてみな、それじゃ個性も何もあったもんじゃない。
仮面を被ったどころか、自分のない仮面そのものとおんなじだ。自分を見失うってレベルじゃないな。
で、それは俺に言わせりゃロボットも同じ。
いわばロボットてのは、人間の生み出した機械仕掛けの隣人だ。俺達の作ったバディーロイドのように人格を持たせた
ロボットなら尚更な。そんなロボットが隣人として求められるのは機械の単純な完璧さじゃない。
複雑性と多様性が生み出す“ゆらぎ”とも言うべきマッチング……それに対する解答は得てして、不完全さという欠点にこそ
内包される。…ま、それがさっき言った成長する余地ってのに繋がるわけだ。俺なりの持論だがね。

まぁ俺もエンジニアとして完璧ってものを否定する気はないし、その必要性も嫌というほど分かってる。
だが、それだけじゃ行き詰まるものもあるのさ。

それにしても…ふふん。能天気でアホの子ねえ、結構じゃないの。
完璧でつまらないより、俺はずっと良いと思うよ。
そんな完璧じゃない仲間が居るからこそ、世の中面白いし、辛いときでも頑張れる。
……くるみちゃんも、内心はそう思ってるように見えるがね? 


>ただ、こっちの場合相手は人間だから良いけど、あなた達の場合は気を付けて。
>精密な機械ほどいざって時簡単に使い物にならなくなるから。

アドバイスありがとさん。
…まぁ我ながら完璧じゃつまらないと言っちゃいるが、あいつの頑丈さは完璧を超えて折り紙つきでね。
それはあいつを作った俺が保証するよ。なにせ、あいつは俺にとってウイークポイントの一つなんだ。
真冬のシベリアよりも過酷な亜空間でも活動できるよう、この天才エンジニアの技術を惜しみなく注込んである。
いわば、あいつは俺の最高傑作の一つなのさ。あんなでもな。

ビートちゃんに関しては調べとくよ。
ひとつだけ言うなら、ま…そうだな。
この娘もまた、完璧な悪じゃなかったからこそプリキュアになれた――俺流に言えば、そんな風に感じるねえ。

「なんだ陣、そんな所に居たのか」

そりゃこっちのセリフだよJ。
お前こそ俺をほっぽりだして何処行ってやがった。

「樹液を探していたに決まっている。相変わらず完璧に程遠いやつだ」

はっはっは、お前に言われると新しいサブミッションの封印を解かずには居られなくなるなーおい!

     ギリギリギリ

「ぬおおお!何をする陣!貴様、風林火山でも決める気か!ならば林だ、樹液の甘い林を選べ!」

そんなスイートな風林火山があってたまっか!

968 名前:陣マサト&ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/11(日) 11:34:06
>>924>>942 羅喜t「一時間前の人」

お?それ、もしかしてゴールドクロスってやつ? 
こいつはまた懐かしいねえ、俺の学生時代を思い出すよ。
あの時は決まって蟹座と魚座の肩身が狭くってなあ、次に牡牛座と蠍座が不遇って言われてたもんだ。
…え、マジで本物の関係者? しかも何だって、あの貴鬼の弟子?
あの子供がねぇー…時間ってのは流れるもんだ。

「待たせたな、一時間前の人。
 お前の待っていた陣が遂に帰ってきた、存分に陣を質問し殺すがいい。
 因みにあと1、2回の致死ダメージで陣は死ぬぞ!」


何しれっと俺の秘密情報までゲロってんだお前は!(ガスッ
で、俺に質問だって?なになに…。

>金ピカだ!銀ピカだ!まさか、黄金聖闘士と白銀聖闘士?!でも、聖衣と材質が違うぞ?
>素材はなにで出来ているかおしえるのだ!きっと教えてあげたら貴鬼さまも喜ぶのだ!

ふっふん、良くぞ聞いてくれた。
確かに俺とJの着こなすこいつは、瞬く星のような金と銀の輝きだ。
だが、こいつの材質は嬢ちゃんの知るスターダストサンドやオリハルコンとは全然違う。
どころかだ。こいつは、小宇宙が無くてもそのパワーをいかんなく発揮する。

そう、何故ならこいつは聖闘士の持つ聖衣のように見えて、実は全く違う存在だからだ。
ついでに言えば鱗衣(スケイル)や冥衣(サープリス)ともまた違う。
聖衣(クロス)が女神アテナと、それを守護せんとする星座の輝きによって育まれた生んだのなら、こいつはそう―――
いわば自分たちの手で悪の手から世界を守るため、人間の叡智が作り上げた科学の結晶ってとこだ。

嬢ちゃんの師匠から聞いたことはないか?
かつて女神アテナと5人の聖闘士をサポートするため、人工的に再現された機械仕掛けの聖衣ってのを。
まあそいつと直接の関係があるわけじゃあないが……人間が自分たちの手で、脅威と戦えるだけの力を得る。
そんな人々の願いを背負い戦うという一点に置いて、こいつは紛れもなく彼等の系譜であり、誇るべき仲間なのさ。

「何だと!? つまり、俺達は鋼鉄聖闘士だったいうのか陣!
 知らなかった…俺たちがあんなマイナーな存在と同列だったとは」


だから直接の関係はねぇって言ってるだろーが!
ま、材質についちゃこっちのマニュアルに書いてある。流石にそっちにゃ馴染みのない素材だとは思うがね。
お土産に一冊上げるから読んでみてちょーだいな。

つ【陣マサト著 よいこのわかるバスタースーツ大図解 テレビマガジン付録

>しかし、銀ピカの鎧はすごいぞ。まるで中の人が見えない!すごい技術だぞ!

「当然だ。俺に中の人などいない、何故なら俺は陣のすごい技術で作られたバディーロイドだからな!」

ま、それも人間の叡智の結晶ってヤツでね。
その割には作った俺が思う以上に色々とアレな風になっちまったが。
まあそれでも俺の誇れる相棒には違いな

>もしかして、性格はアレだけど金ピカの技術力ってもしかしてものすごいんじゃ・・・?
>なんなら金ピカは最初技術者には見えないぐらいだったぞ・・・。

「当然だ、陣の技術力は性格がアレにも関わらずものすごい。
 何故なら陣は技術者には見えないくらいにハレンチでアレすぎる性格だからな!」


はい前言撤回つーかハレンチ撤回しろこの野郎ー!
嬢ちゃんも嬢ちゃんで性格がアレとか目の前で言わない失礼だから!
こう見えて、お兄さん怒ると超怖いんだよ?
それと……。

>どうだ、まいったか!ひざまずいて、ゆるしをこうがいいのだ!
>じゃないとサイコキネシスで鍋にぶち込んで今夜は小悪魔鍋なのだ!

「何だと? ならば、やつを守るためにお前は俺を削除する!
 その上で樹液の鍋にぶちこんで羊鍋だ!因みに俺は食わない、陣が食う」


はいはい、そこでストップ。Jも分かったから落ち着けって。
小悪魔っぽいお姉ちゃんも今日は楽しいお祭りの参加者だ、参加者同士仲良くしなさいってね。
話も聞くからに微笑ましい悪戯じゃねーの。ノーカンって言ってるんだからそう目くじら立てなさんな。
聖闘士たるもの私闘はせず……そう、あんたのお師匠さんから学ばなかったかい?

…あとな、J。
ついでに俺はゴールドクロス鍋とか食わねえし興味もねえから、俺に食わそうとすんな。
って、何だ?


>もう次の聖戦が始まるのか?!次の聖戦は大体100年後だって貴鬼さま言ってたのに!
>こうしちゃいれらないから私はジャミールに戻るぞ!貴鬼さまに伝えなきゃ!

>・・・貴鬼さま、早く帰ってきて欲しいなあ。
>それじゃ、短い間みんなお世話になったのだ!またあえると嬉しいのだ!
>バイバイなのだー!

「反応をロスト。どうやら帰ったようだな」

いやはや、最後まで元気でお騒がせな子だったねぇ。
しかし、ま…聖闘士か。まさか弟子の子供とはいえ、本物の関係者にお目にかかれるとはな。
アバターとはいえこっちの世界に帰ってみるもんだ。
……こりゃ、次に会うときは本物の体で会ってやらなきゃあ、な。

969 名前:陣マサト&ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/11(日) 11:37:05
>>935 如月弦「宇宙の人、またの名を仮面ライダーフォーゼ!」

>あ、ああ!新しい戦士ってやつか!スーパー戦隊ではよくあることだって賢吾も言ってたな!

ま、そうゆーこった。
といっても、当の俺は他のスーパー戦隊てのを良く知らないんだがね。
俺の生まれる前から政府だの国連だの軍だのが侵略者対策に特殊チームを結成した、或いは人知れず
特殊な力を持った連中が化物と戦ってる…どれも都市伝説でまことしやかに囁かれてるが、何故か俺らの
新西暦じゃ馴染みが薄いんだわ。

で、これ。実は仮面ライダーも同様でな。
『NASAには惑星開発用の改造人間がいる』、『南米に潜むナチ残党のサイボーグ兵士が反旗を翻した』、
『財団が作り上げた生体兵器』、『風力都市の守護者』、『メダルで戦う妖怪メダル砕き』などなど…ヒロム達が
大ショッカーとかいう連中と遭遇するまで、俺含めて都市伝説の類だと思ってたんだな。
もちろんヒロム達があんた等と一緒に戦ったってのは事実だし、うちの司令ならその辺情報持ってるんだろうがね。
まぁ、お兄さんの小難しい話はそんくらいにしといてだ。


>またいつか仮面ライダーと、スーパー戦隊が力を合わせて戦う時が来た時、よろしく頼むぜ!


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         丶/////////////////ハ _                                     ,く--==      /
          \///////////////////\                               く--=      /
            \///////////////////\                         _ .<`ヽ       /
             \///////////////////`ヽ、       _         __,---<       \     /
               `ヽ、///////////////////`ヽ-―'''二...ヽ、    .<`ヽ`ヽ           `ヽ /
                 l\////////////////////  _ノ __ `ーく     ヽ ヽ          >
                 |  `ヽ//////////////_/ (_/   `ヽ  ヽ     }  }      >― ´
                 |    \//////////、        、 `ー |     } _j__>― ´
 ―――――――――― |      `ヽ/////.   \ , - 、  ヽ、ヽ、__./_ >―=´
 ―――==ニニニ=―‐ |        \/       (__/__/l-く__ヽ__/
 // (//)////////////// |                   ーーーー′
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        |  ` < ////////////////////////         `ヽ、__ノ/     } }     ヽ     /
           |       `  <///////////////             ー―く    //       ヽ  /
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 //////////////`ヽ、___               /     l                    /      ヽ:.:.:.:.:./
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 \///////////////////////////////////__|  i  |   /    } }  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ      /  |:. : :|
   ` <//////////////////////////////    `ヽ_|  /     } }               /    |_/
       `<////////////////////////         |ー'      }  }             __/
         |  ̄` <////////////////        、/l /     / /            /
            |     `ー―- - ///////ヽ__    _/ ー 、__ /___/______>―'
          |           ` ̄ ̄      `ヽノ
            |
              |
        > ┘
 _ >___´__|
 ///////////ハ
 ////////////ハ
 /////////////ハ



こっちこそ、そん時は技術交流含めて大歓迎だ。
バスターマシンにアストロスイッチ、二つの異なるパワーを合わせりゃ可能性は無限大ってな!
…とはいえ、その時は俺達ライダーと戦隊だけじゃないかもしれないがね。
なんせ宇宙にはもう一人、ギンギラギンの宇宙刑事様がいらっしゃるからな。



                  ____
                /  |:8:|   \
               /   .|[:]|   ̄ ヽ.
               l=  L.二二].  l|
               r||r ―‐、 ‐ , ―‐; .l|
               Vト`‐―┴┴―‐'/l      光を超えるぜ!
                l / ト、‐‐ - ‐‐/l/
                \| l`三三7|/
          , 、‐ ―rr‐ ト、` ―― イミ|‐r
         /ミ:、ヽ| | !   ` ――― 1::/  ̄ \
         |三イ‐、  {二二二ヽ   ∠      }7、
         |    |:::::\  ヽ:_:_},ィ イ ト、    /|彡}
         |、_____/:::::::::ィ イ::{  | | | llト、二/l::::::::::::|
         レ//r‐ '''  |  |::::|. | l_⊥.∠」⊥][ト、::::::::::|l
         |// | .    |  >イ::::∧::::::::|  三  |:::::::::::::||
         ヾ/:::\__..、‐ ''''`.|三|. ヘ:::::ト、 __ |:::::::::::::::|l
          \:::::::/    |二|  \:::::::::::::::::::ト、:::::::::::::\
             ̄|     |三|     ̄ ̄ 二| \:::::::::::::\



2代目宇宙刑事ギャバン、十文字撃。
ちょいとクセは強いが…案外、弦太朗ちゃんとウマが合うかもしれないぜ?

「弦太朗以上にアクが強く荒っぽい男だがな」

まぁまぁ、それでぶつかり合うのも含めて相性良さそうじゃねーの。
河原で青春スイッチオン、振り向かない若さで明日へダッシュ!ってな。


970 名前:陣マサト&ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/11(日) 11:39:08
>>896
>>953 かれんちゃん

>チャイナコスでどうかしら!! ええっとこれでもダメなら他校の生徒になるかも〜

お!お色直しかい!
ナースも良かったけどチャイナも良いね、正に戦う君は美しいってやつだ!

「実はスーパー戦隊を知ってるだろう、エロジニアの陣」

だーかーらもうその仇名で呼ぶなっての!

>ん?、それ樹液さんが正しいのよ、(中略)
>ちゃんと古事記に連載中の『忍たま乱太郎』に書いてあったから間違い無いわよ

いやいやいやいや。
悪いけどそれ、かれんちゃんも騙されてるからね?
古事記は連載とかしてないからね? あと忍たま載ってるの朝日小学生新聞だかんね?
因みに忍たま乱太郎はアニメだけのタイトルで漫画は落第忍者乱太郎ってタイトルだからね?

「やけに詳しいな、陣。もしや、お前もニンジャピラミッドの秘密を…」

知らねーよ!?
つか何なんだよニンジャピラミッドって!超力文明のピラミッドの方がまだ信憑性あるだろーが!
ニンジャつったらポップな忍者かシュシュッと参上とかその辺だろ!

「陣。お前、やはりスーパー戦隊を」

いーや知らねーなー!
新西暦だからマージマジマジカとかレジェンド大戦とか言われても良くわからねーなー!
……つーか、有ってもそん時はまだ亜空間だろーがおr

>ちょっとまったああああああああああああああああ

「ちょっと待ったコールだと!?
 おのれプリキュア、ねるとんなど何十年前の番組だと思っている!」


そんなん今時の中学生が知ってるわけねーだろ!
お前を作った俺を除けば特命部でも黒リンくらいしか分からねーよ年代的に!
どう考えても他の理由だろ常識的に考えなくてもよ!

>こら樹液さんっどっちの意味、あなたのモニターにはどう言う数値が出ているの?

ほらな、やっぱお前のあれが原因じゃねーか。

「良いだろう、ならば俺が答えてやろう。正解は……
 
 『なんだと、とても15歳には見えん、陣プリキュアは年齢偽証が効くのか!!
  制度上、日本の未成年が看護師に成れるはずがないだろう!』
 
 だ、分かったか。……陣、何故お前が黙る」


……いや。
お前もなんつーか…普通に常識とか分かるんだな、と。

「当然だ。俺は何時も真面目だからな」

要は真面目にバカっつーかやっぱり馬鹿なんだなお前。

「俺は俺の道を往く、大事なのはそれだけだ」

答えになってねえよ!

>まるで世界一美しいモルフォ蝶の美しさとのギャップかしら

「モルフォ蝶…つまり、お前の毒を浴びた人間は沼の水を飲み、凶暴な巨人となる。
 キュアアクア…何と恐ろしいやつだ」


誰がウル○ラQの巨蝶モルフォ蝶の話をしろって言ったよ!(ゲシッ
つかそれはヒロイン的な美しさじゃねぇだろ!明らかに悪の女王とかそっち系だろうが!

「つまり、キュアアクアとはプリキュアの巨大化業界を統べる悪の女王…!
 アマゾンのモルフォ蝶のように巨大で、美しく、そしてエルフの戦士は光る……!」


巨大モルフォ蝶から離れろや! あとエルフの戦士とか唐突すぎるだろ!

>ええと、わたしの後輩の黄色い電気の娘がそういうの大好きだから、
>もちろんゴーバスにも喰い付きまくっているわよ☆

「黄色い電気の娘? 俺の検索システム作動! …成るほど、あの娘か」

尋ねるけど、なんで面識ないのに知った風なのお前?
幾らなんでもそんなんお前のデータベースに入れた覚えないよ俺?
いや俺の記憶にない機能いろいろ見せられて今更言うのもなんだけどさ。

「俺は常に情報を取り入れている。いわば、俺は戦いの神だがその進化は光よりも早い」

へいへい、例えはともかく理屈と姿勢はご立派ご立派。
ま、そういう風に作っちゃあいるんだがな。で、どーいう娘なのよ?

「これに関しては俺のシミュレートを見せた方が早いだろう。
 陣、端末を起動しろ。俺のシミュレートシステムによる結果を今から転送する」


良く分からねーが了解っと…ほい、じゃあ頼むわ。

「了解、俺のシミュレート転送システム起動!」


                   ―――しばらくお待ちください―――



http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=30004948

「何故だ!何故関係ない緑色の娘が俺を怖がる!?」

つーかマジで誰だよこの娘!?
後なんで怖がってんの!?俺か、俺が悪いのか!

「その娘は、
 http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1334672801
 此処で活動が確認されている娘だ。空腹と虫とお化けに弱く、機械にも弱い。
 因みに、上の画像で陣の後ろで目を輝かせているのが例の黄色い電気の娘だ」


お前の情報にはもう突っ込まないことにして…ああ、この娘が例のねぇ。
こっちは逆に興味津々って感じだが、お化けとかは苦手じゃねーんだな。

「そちらは逆に対人恐怖症だ。加えて母子家庭、母親は美人で未亡人だ。
 つまり陣はその未亡人を狙うと言っていいだろう。陣め、プリキュアの母親を狙うとは恥を知れ!」


良く分からない説明サンキューって言うと思ったかこのエロジニア断定野郎!
人をどんだけハレンチマン扱いすりゃあ気が済みやがるてめーは!

>頂いていきわね♪

……っと、好意的なところ悪いねかれんちゃん。
こいつを戦い以外に使ってやりたいのは山々なんだが、まだ俺達の戦いは終わってなくてね。
といってもまぁ、そんなに長くは掛からないさ。
俺らとヒロム達…ゴーバスターズとヴァグラスとの決着が完全に付いたら、そん時こそお邪魔さしてもらうよ。
それまではお互い、人々の平和を自由を守るため、愛ある限り戦いましょうってね。

「…そういう事だ。お前の申し出は了解したが、俺達にはまだやるべき事が残っている」

だな。
で――――つ・い・で・に・だ。


          .〃ノ\ヾヽ                    
         ζリ#`ー´)ζ       お前のその、俺をエロジニア呼ばわりする頭もちったあ矯正し・な・い・と・な!!
         /´,mn   `ヽ
         〈 (_n ̄)ィ   〉
         ヽ_(y';、,!,/  ノ
           |ヽ、__/〈
          /|  !,   ヽ
         〈 |   |`ヽ、 `i,
          ヽ/   ノ   i  ,〉
          ノ  ,./ヽ   |   |
     /^ヽ_/  ヽ、 )   i  ,!
     し/´ 《o Υo》/⌒'i (  ヽ
      ゝ 〔;FWヲ〕,ノi ノ \__,)  「何を言っている!俺の言うことは正しい!俺が陣で間違うことはない!」
      /  ノ  ,r-っ (ノヽ,,>
     〈_ ̄ ̄ メ  ))
        ̄ ̄`ヽ`つ て バンバン
          )/V Vヽ(


971 名前:陣マサト&ビート・J・スタッグ ◆acMhzEiL/w :2012/11/11(日) 11:45:27
…さあて、と。
これでこっち宛の質問含めてあらかた終わったかな。それじゃ…。


>>933 小悪魔ちゃん
…よっ、お待たせ。悪いね、思ったより時間が掛かっちまった。
随分遅れちゃったけど…一杯、頼めるかい?

>では、お言葉に甘えてティータイムと行きますか。給仕は私!
>(AA略)
>……ちなみに、↑みたいな格好はしませんよ?

はっはー、お兄さんとしちゃちょっと残念だが、付き合ってくれるだk

「ならば俺も給仕を手伝おう―――俺の給仕システム、作動!」

                              『I.t's Mophing time...!』

「レッツ・モーフィン!」

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=29828326

                              『Transport...!』

「俺の給仕モード変身完了。
 今日のスイーツはキャラデコケーキハロウィン風、お好みでナチュラルメープル。つまり樹液だ」


って何でお前がそういう格好するかなあ!?
てかやっぱりこれも俺の見覚えねえんだけど? お前どんだけ俺に内緒で新形態増やしてんの?
あとそのケーキどっから転送して持ってきたよ!? 

「陣が買って冷蔵庫に入れてあったケーキだ。
 俺がバナナ(※ゴリサキ)に頼み、冷蔵庫に転送システムを付けさせてもらった。樹液は自前だ」


時折お前の行動力が無駄にすげえと思うわ、いやマジで。
…ま、いいや。とりあえず紅茶とお菓子はこれで揃ったからな、それについちゃ素直に礼を言っとくぜJ。

「当然だ。陣がこのハロウィンに尽力するのなら、俺も力を尽くす。
 今このロスタイムの終盤。少なくともこのティータイムが終わるまではな」


>あ、ありがとうございますっ。うう、なんか照れますね。

「それに今回のイベントが終わるまでの間、この娘を守るのも俺の使命だ。
 ……どうした、体温が上昇しているぞ? 風邪か? 辛いのならこの冷却材を使え」


いやいや、そーゆー事じゃないと思いますがねえ、俺は。
ま、これはこれで製作者冥利に尽きるっつーか。ね?

「陣、何を言っている。冥利とは何のことだ」

さーてねぇ、それは自分で考えな。
まぁ一つだけヒントをやるとすりゃ、これだから完璧じゃないってのは面白いってことだよ。
…じゃ、紅茶も冷めちまうし、ここいらで頂きま


                    ピーポパッポピポパポ♪


って、はいはいこちら陣つーかいい所で何だってんだよ黒リン!

「お楽しみのところ悪いが、緊急事態だ。
 謎の潜水艦が上陸後、グールの一団が暴れながらハロウィン会場へと向かっている」


何だって!?
―――――ったく、しゃーねーな。ヒロム達は?

「既に現場へと急行している。バスターマシンもライオーを含めスタンバイ済みだ。陣、お前も急げ」

了解だ、今丁度ハロウィン会場の方に居る。
地図データとヒロム達の識別信号を送ってくれ、現地に移動がてら合流する。


…ってなワケで……誘ってもらって悪いけど本当にゴメン!
急な用事で外さなきゃならなくなった。ほんっとーに申し訳ない!
ロスタイムも楽しんでる参加者のためにも、おイタする奴等は止めなきゃならないんでね。
なにせ俺らは、

「人々の、そして、お前を含むハロウィン参加者たちの自由と平和を守る特命戦隊だからだ」

…ま、そういうコトでね。
流石にハロウィンとはいえ、人を襲うような化物をほっとく訳には行かないんだわ。
この埋め合わせは、今度会ったら必ずするからさ。あ、ケーキはお詫び代わりに置いてくよ、俺のオススメだ。

…さぁて、行こうかJ。押っ取り急行善は急げだ。

「了解、俺の受信システム作動。ところで陣、俺の足の遅さはどう解消するつもりだ」

こっち来る時に特命部名義でサイドカー借りてったろ。
サイドにお前乗っけるから振り落とされないようしっかり掴まってろ。

「行きと同じだな、了解した」

…じゃ、済まないけど小悪魔ちゃんも元気で。
また会えたら、オススメのスイーツバイキング連れてってあげるから。
そのケーキ買った店で、俺が薦める自慢の名店!…だから、体にゃ気をつけてな。

「さらばだ小悪魔、お前とお前たちを守るためにも俺は行く…それが、俺の往く道だ」
 


972 名前:特命戦隊ゴーバスターズ ◆acMhzEiL/w :2012/11/11(日) 11:50:28
>>934


    ―――特命・ハロウィンパーティ会場近郊に現れたアンノウンを迎撃。民間人の安全を確保せよ!―――


「総員、合流完了しました!」
「標的との距離は?」
「距離300、残り1分で進行中の標的と接触予定!」



よっ、お待たせ!
移動中ご同道さしてもらいますよっと、並走とか初めてじゃねーのこれ。

「陣さん!一体どこほっつき歩いてたんですか!」
「さっきまで俺とハロウィン会場の方にいた。小悪魔風の少女とティータイムを切り上げて来たところだ」
「小悪魔? ……先輩、何してたかと思えばナンパですか!」
人聞きの悪いこと言うなよ、命の洗濯だよ命の洗濯!
あ、それとヨーコちゃんお土産のお菓子。これ食べてエネルギー補充して頂戴。
「ありがとう陣さん!って、ちょっとこれ食べ辛い」
貰ったのがスローフードばっかでねえ。食べ辛いなら、残りは勝ったあとのお楽しみだ。


「そろそろ標的との接触ポイントに到達!」
「避難状況は!」
「各ブロック、既に完了しています!」



「見えたぞヒロム!なんてこった、街にゾンビが一杯だ!」
「違うな、正確にはグールだ。バイクの人」
「死傷者がまだ出てないみたいなのが救いだけど…」
「このままじゃ、そうも言ってられないね」
「こいつ等には、誰一人として犠牲にはさせない」
だな…それじゃ、お仕置きタイムといきますか!



                      『『『『『I.t's Mophing time...!』』』』』

http://www4.atword.jp/utsunikki/files/2012/09/29-48.jpg

「「「「「レッツ、モーフィン!」」」」」

http://www4.atword.jp/utsunikki/files/2012/09/29-49.jpg


「レッドバスター!」
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=31052816

「ブルーバスター!」
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=30240922

「イエローバスター!」
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=25047488

ビートバスター!
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=29441346

「スタッグバスター!」
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=28834262



「バスターズ、レディ…ゴー!!」

http://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj231_2.jpg




               
              Mission37.5 ハロウィン!陣と樹液! ...complete

973 名前:エンター ◆acMhzEiL/w :2012/11/11(日) 11:53:22


              〜その後、パーティー会場跡〜





                 ,イ:乂:厂:从 仆イ/、
                乂从乂从乂: :从ルモx
               ィ从乂乂乂几从乂乂乂ミ爻
               乂ル从乂乂乂x======x从彡
              {乂xィ  ̄ `ヽ=={{     }}乂ミ:ハ
              {乂{{    ノ´`ゝ`¨¨¨¨¨彡{从ルハ
              {从Y`¨¨¨彡′  `¨¨¨´ ̄`ヽ乂ハ
              |乂:|r=-"         _    ∨ハノ
              }从]   _      , -‐´_`   }/´`
              乂:ハ  ′二ニ :.   イゞ' '    .k   }
               圦ハ  イ ゞ'′           ,ノ
               ∨ }       .:         f^ハ{
                弋ハ     、 ,        .| __
     , -           , -= 、     _         .: : : -≧=‐-
   r‐ t  !          /: : : : : .   こ二ソ   イ {: : : : : : : :-=ミ
..,- !  !  !         {≧=‐: : : \       イ   ∨: : : : :-‐-=ニ}
.{  }|  |  |    . ‐ァ   ノ‐-=ニ二ニ= >  -=彡     ∨: : : : : :--==ミ
.}  ||  |  |   /  ,  /: : : : : : : : : : :\:::::::::::::       /: : : : : : : : : : : : `ヽ
.|  ||  |  |  j  { ./: : : : : : ≧=‐-=ニ二ニ=孑=--:-:-r-: : : : : : : : : ; : : : : : :
.|  ||  |  |  /  |/: : : : :{: : : : : : : : : _ 。r≦: : : : : : : /: : : : : : : : : :/: : : : : : :
.| 人     ト、 .ノ: : : : : :=孑彡': : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : :/: : : : : : : :
.|/:::::::>--<:::::::/: : : : : : : : ∨≧=‐-=ニ二ニ=孑≦/: : : : : : : :: : /: : : : : : : : :


で、既にすべては祭りの後。
やはりデータの足しになりそうなものは何もありませんね、おや…?



>>939

…既に祭りは終わってますよ、ムッシュ?
退治されないうちに早くお帰りなさい、私も帰ります。出口はあちら…オ・ルヴォワール。


【完】

974 名前:名無し客:2012/11/12(月) 15:18:10
 不思議なものがある、不思議な場所がある。
 私たちの知らない世界、私たちの知らない力。
 それは夢だとか、幻だとか言われているのだけれども。
 けれど、本当はどこかに必ずあるのです。
 私たちが、そう想い続ける限り―――


 次回、一週間スレ。
 テーマは「ファンタジー」。
 11/18より開始。

 参加資格は―――不思議なものを持っていること。
 それと簡単に自己紹介すること。
 なんとこれだけです。


 ようこそ、幻想の世界へ―――






【相談・打ち合わせスレ その3】
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1178989083/l50

 なお、なにかテーマや参加資格についてのご相談事や、気がついたことなどがありましたら、
 こちらまでお願いします。お気軽にどうぞ。


975 名前:メルルリンス・レーデ・アールズ ◆MErurur4go :2012/11/12(月) 19:46:56

……というわけで、みんなお待たせ!
今度の一週間スレのホスト役を任せてもらったメルルだよ!
私にとってのファンタジーは錬金術、私の世界を変えてくれた素敵な力!
今回は錬金術と出会って手に入れたものや思い出なんかをたくさん話せればいいなと思います。

ちなみにファンタジーの定義は割と曖昧なので、やりたい人は多少こじつけでも大丈夫だよ!
それと準備期間、ってことで一週間くらい期間を設けてるけど、参加表明やフライングで遊びに来たり、
そういう風に練習も兼ねて活動したりするのもOKです。

そんなわけでみんな、よろしくお願いしまーす!



976 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2012/11/13(火) 02:36:45
これまでのあらすじ

 _                         /
´::::::::`ヽ   . -─-  .         __ /
⌒ヽ::::::::V´: : : : : : : : : ` : .     /:::::// 
  └─、:\/: : : : : : : : : : :\イ:::::/ /  昨日の夜、ロスタイムの全てを忘れて仕事の雨に埋もれていた。
   /.: :`/: : : /: : /i: : ヽ: : : : :V⌒  i.  
   .': : , ': : : :/: : /:ハ: : : '. : : ハ'    |   今日の昼、新たなイベントの噂に慌て仕事を全速で片付けていた。
   |:i:/ : : : : i: : メ/、| i: : i: : : : l !   |   
   リハ: : : : i | x≠ミハl\ト- : リiト  .|   明日の朝、ちゃちな決意とちっぽけなキーボードが、なりきりの地にレスを撒く。
   /:∧: : :ル 《 んハ   x=ミ: : リ   . !  
.  /: : :.:l\ハ '' ゞ‐'    (ソ:ノイ     |   一刻館はなりきり師たちが作ったパンドラの箱。
 /: /: :.:|: : |、 U   _ ` /: |     |  
./: /: : :.:|: : リ \  (  //:l : '.r──‐\ ジャンルを問わなきゃ何でもある。
>'´∨:.:|: : ト   ` r< l: : l: : :|      \   
.   ∨|: : |   >vく ヽ:∨ : i\|     、 _j   次回「第5回ハロウィン祭り終幕」。
    ∨ ∧/ {^}\|::::∨: \|      `7   
.      ∨|///ハ\ ヽ::::\: : |   r─‐ 、|   新スレ、そんな先のことは分からない。
       ∨ ∨/ |i ト\}:::::::::∨!__ `ニコ .〉、
>‐┐,. <|:`ー'::l |l | |´:::::::::::::}、: :ハ{と二  l \
ー<ハ|: : |::::::::::|ハ|/::::::::::::::/: ヽ: :i}:` 7 /   >──<


……えー。
………えーーーーーー。

もっ……申し訳ございませんこのような小悪魔で
ひとまず、このハロウィン祭り、だらだら引き延ばすのは本意ではないので、ちゃちゃっと片付けちゃいますね!

(一部演出のためレス順番を変えているところがございます)


>>942
鍋はイヤー!?
うう、おいしくないですよう、私。悪魔って雑食ですから肉に臭みがあるらしいんですよね。
(まじめに食材として検討するな)



さて、ロスタイム突入後に新規に質問が着てるはずはないですよね!
でも一応確認。ちらっ。

:::::::::::::::: /                  ヘ ::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::: /     ,   ∧    i\     ヘ ::::::::::::::::::::::::
::::::::  /      |   / i i、   | \   i  ヘ :::::::::::::::::::
:::::::: ,_l,、   ,  |  ,_i--、| |\  |, ---、 .| λ 、 :::::::::::::::
,, -   ``i  、  .|//::::::::li/  \i /::::::i ヽ/  |ヽiヽ、::::::::::::: なんでいっぱいあるのん……?
 _ , ,´ーi   i  i  i:::::::::l     |:::::::::i  ソ / ,、 \ :::::
´  N   |   、 |  、:::::/     、:::::/  ', /ヽi ` -、i :::::
::::::: |   |   N    ̄       ̄   ', :::::::::::  :::::::
:::::::: i   l    |               ノ :::::::::::::::::::::::::
:::::::: |   、   |       _ _     /i ::::::::::::::::::::::::::::
:::::::: |   i   ト _    ` ´     ´  | ::::::::::::::::::::::::::::
:::::::: |    i   |  イ、- ー、  ´ ∧   | ::::::::::::::::::::::::::::
:::::::: j    i   i/ |  \ /  \、 |  / ::::::::::::::::::::::::::::::

ええい来てしまった者は仕方ないです! かかっと対応しますよー!
>>943
そういえば、私達の知り合いで黄色の人ってそんなにはいなかったような……。
あ、スキマ妖怪の部下の狐さんとか黄色っぽかったですかね?
んー……確かに、スキマ妖怪の前座間は溢れ

……

い、いえ、そんなことないですよ。藍さんはりっぱな従者ですっ。
(空白行で何があった)


>>944
ふふふ……知りたいですか。
お答えしましょう。実は!

               , -−― - 、_
   こぁ      ,ヘ、,./:::::ァヽ,r'ヘ!::::::ヽ;ヽ/7`ヽ
          ,.ィ´ / 〉';:ィ/::::/:i:::::i::';::';:::';ィヽ.r⌒^  こぁ
     ((  ヘ⌒ヘ/ /:/::i-/‐::ハ:::ハ‐!ハY ヘ ))
        '、 ヽ、_ iルLi. ○   ○ λ/ /
          >、ソ ヽミリ ""r-‐‐┐""/ ̄ソ
          ヽ、ソ,/ノ:|,ゝ,ヽ、__,ノ_ノイ,`´イ<頭部だけ分離して飛ばすとき、あの羽で飛行するんです!





            弋  /ヽr-ヽ、/γ/',.‐'
            ,ヘ人.イ:::::::|/」:::::::::j,.へ.,人.,ヘ
   こぁ      // 7 ヘ::::::::V::::::_,.://` l ハ
          /へr⌒!/,イ:::::::ハ::::::_;:>⌒',⌒ヽノ
              /ヽー'ーrヘ-‐''::、ヽ     こぁ











               , -−― - 、_
   こぁ      ,ヘ、,./:::::ァヽ,r'ヘ!::::::ヽ;ヽ/7`ヽ
          ,.ィ´ / 〉';:ィ/::::/:i:::::i::';::';:::';ィヽ.r⌒^  こぁ
     ((  ヘ⌒ヘ/ /:/::i-/‐::ハ:::ハ‐!ハY ヘ ))
        '、 ヽ、_ iルLi. ○   ○ λ/ /
          >、ソ ヽミリ ""r-‐‐┐""/ ̄ソ  <嘘です!
          ヽ、ソ,/ノ:|,ゝ,ヽ、__,ノ_ノイ,`´イ
            弋  /ヽr-ヽ、/γ/',.‐'
            ,ヘ人.イ:::::::|/」:::::::::j,.へ.,人.,ヘ
   こぁ      // 7 ヘ::::::::V::::::_,.://` l ハ
          /へr⌒!/,イ:::::::ハ::::::_;:>⌒',⌒ヽノ
              /ヽー'ーrヘ-‐''::、ヽ     こぁ


>>945
えー、んーと……。

????「ハハッ」

!?


>>946
樹液好きだから……みたいですね。ご本人見る限り。


>>947
……ノーコメントで。


>>948
それこそ魔法ですね!
ひみつのこあくまほうMP24でぶんしょぎぞうがあります!
手作業です!
地味です!
割に合いません!


>>949
これもノーコメントで。
いや、単純に良く分からないんですよね……。


>>950
……勤務評定で?
(世知辛すぎる)


>>951
まあ……奇策兵器って、その奇策の種が割れれば大体一発ですよね。
Uボート乗船員の皆様のご冥福をお祈りします。


>>971
ふう……やっと一息つけますね。
お兄さん、おつかれさまでしたー♪
さて、ではティータイムとしゃれ込みましょう。

なっ……け、ケーキ!? しかもおいしそうです!
この銀色のお兄さん……やるっ!
うう、対抗しておいしい紅茶を……あれ、どうしました?
え? あっちの方? ちょっと飛んでみてみますね。


>>934>>939-940 他)
ああっ、ある意味やっとハロウィンらしい人……人? 元人がっ!
ううん、普通に歩いてるだけなら無害なんですけど……そうは行きませんよねえ。


たしかに、暢気にハロウィンパーティやってる場合じゃないかも知れませんっ。
というわけで、ゴーバスターズの皆さんに対応をお願いしましょう! がんばってー!


さてさてではでは、色々諸々まるっと片付いたところで、次のイベントのお便りが届いてるみたいです!

テーマはファンタジー!(>>974-975) 面白そうな予感がします!
そしてなにより、ホステスのメルルちゃんが可愛いです! これは大成功間違いなしですね!
というわけで、安心してイベントのバトンを手渡そうと思いますっ。
お相手は、小悪魔でしたー。
シーユーアゲイン、お休み、バイバイッ!

977 名前:小悪魔 ◆fPATcHE/tU :2012/11/13(火) 02:42:47
第5回ハロウィン祭り
一週間スレッド テーマ『Trick or Treat』

参加者便覧

小悪魔
水無月 かれん
如月弦太朗/仮面ライダーフォーゼ
美々野くるみ
陣マサト&ビート・Jスタッグ
牡羊座(?)の羅喜
ヴィルヘルム・コリン艦長

専用ブラウザ用範囲指定 >>859-973,976-977

Long long Halloween night "The 5th" is over.




next night...>>974-975

978 名前:美々野くるみ ◆YVyitkMilk :2012/11/13(火) 15:33:28
中途半端と云うのは良くないわね、うん。矢張り最後の最後までやる事はやらなきゃ。てな訳でロスタイム

>>929
1文字違うわねぇ;

>>930
うちのうららは・・・どうなのかしら;

>>931
私の知り合いに来海えりかって子が居てね・・・極めて異色の存在よ

>>933
人間共は“其処代れ”とか“爆発しろ”とか喧しいのよねww

>>935
素晴しい!そう云う事なら妖精達とも友達になれるわね。

>>942
私と香戀自身は双子座ではないけど、助言有難う。ちゃんと覚えておくわ。

>>943
キュアサンシャインは寧ろ機動力抜群の凄腕兵士なのでかませじゃないわ。

>>945
時折突拍子もない発想力を発揮する事、確かに有るわよねwww

>>948
それ突っ込んだら何もかも成り立たなくなっちゃう(笑)

>>967
完璧じゃ面白くない?・・・確かにそうね。欠点を笑いの種にする事も出来るわ。それからもう1つ。皆同じじゃつまんない
全員の違いを完全に無くすなんてのはファシズム/ナチスの方針よ。そんなの受け容れられる訳無いわ。それにしても・・・確かにあなた達の言う通り
私は何度となくのぞみ― 愛すべき阿保の子に助けられたわ。私が地球に来て餓死寸前だった時のぞみは私を助けてくれたの。
完璧な悪じゃなかったからプリキュアになれたのはもう1人居てね、キュアパッションと云うのよ。あの娘も根は優しいの。


やれやれ、私宛のはこれで粗方済んだわね・・・。それじゃ、また誰でも何時でも私のスレへ遠慮無く来てね。歓迎するわ。

http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1344646730/

979 名前:メルルリンス・レーデ・アールズ ◆MErurur4go :2012/11/14(水) 00:10:41
あれ、まだロスタイム中なの?(汗
それじゃあ、えーっと、……よし、出来た!
次回、「ファンタジー」についての参加表明や質問レスは、

http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1352818821/

こっちにお願いしまーす!


ここの残りレスは前回のロスタイム中な人と、後は……。
あ、そうだ! もし余ったら何か書き込んでくれると私がお返事するよ!
それじゃあ、まったねー!



980 名前:名無し客:2017/07/17(月) 12:48:26
良スレage


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