■ 朽碑の園 - Tabula Nigra

1 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/25(金) 00:28:25
 
『言語という牢獄の中で思考することを拒否するとすれば、思考をやめなくてはならない』
                                                ――フリードリヒ・ニーチェ
 
『私の言語の限界は私の世界の限界を意味する』
                                       ――ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン
 
『しかし、あらゆる発明を凌ぐのは、場所や時間の隔たりがどれほどあっても、深い考えをどんな人にも
伝えられる方法を夢見た人間の心の雄大さでしょう。インドにいる人と話をすることや、千年も万年も後
にならないと生まれてこない人に話しかけることを、しかも一枚の紙に二十の文字を様々に組み合わせ
るだけでこれほど容易くする方法を』
                                  ――ヘンリー・ヒギンズ教授「マイ・フェア・レディ」
 
『極端に言えば、言葉とは一つの呪いだ』
                                               ――中島らも「ガダラの豚」
 
『一場の夢は一巻の書物なのだ、そして書物の多くは夢にほかならない』
                                         ――ウンベルト・エーコ「薔薇の名前」
 
『平原に緩やかに影が広がり、/だが、尚その性質は、環境はどうなのかと/それを名付けよう、思考と
いう行為は/物語を生み出す。それは生きたものではない/地上を彷徨うものの一つではない』
                                               ――ボルヘス「El hacedor」
 


2 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/25(金) 00:30:33
 
『今や殆ど忘れられてしまったオーウェルの<ビッグ・ブラザー>という概念が生活のデジタル化によっ
て近年息を吹き返している。……実際、我々の日常世界のデジタル化は、<ビッグ・ブラザー>的コント
ロールを可能にしており、これと比べれば、かつての<共産主義>秘密警察による監視など幼稚な子供
の遊びに見えてしまう』
                       ――スラヴォイ・ジジェク「全体主義――観念の(誤)使用について」
 
『権力は「排除する」、権力は「抑制する」、権力は「抑圧する」、権力は「取り締まる」、権力は「抽象する」、
権力は「仮面をつける」、権力は「隠蔽する」などの、否定的な言い方で常に、権力の効果を述べることは
止めなければならない。実際には、権力は生み出している。権力は現実的なるものを生み出しているの
である』
                                          ――ミシェル・フーコー「監獄の誕生」
 
『規律社会には二つの極がある。一つは個人を表示する署名であり、もう一つは群における個人の位置
を表示する数や登録番号である。つまり、規律にとっては、個人と群の間に両立不可能性などありはしな
かったし、権力は、群の形成と個人の形成を同時に行っていたのだった。要するに権力は、権力行使の
対象となる人々を組織体にまとめ上げ、組織体に所属する各成員の個別性を型に嵌めるのである』
                                           ――ジル・ドゥルーズ「記号と事件」
 
『彼女は三歳の頃からアンフェタミンに育てられた/彼は奈落の世界の王になるべき者だった/縫われてす
らいない縫い目から二人はバラバラに解けて行った/彼女は選ぶこともできなかった/彼等には機会すら
なかった/彼には選ぶことすらできなかった/彼等には機会すらなかった/俺と一緒に歩むのは彼等の悪
鬼と悪魔だけ』
                                           ――コンヴァージ「ドロップ・アウト」
 
『穴の底に死んだ男達が横たわる/救い主の訪れはいつなのだろうと疑問を抱きながら/彼は救われるの
か//青年達は自分の墓の上に立つ/ジーザスの訪れがいつなのかと疑問を抱きながら/彼等は救われる
のか/勝者への残酷な行為/司教は王に語る――彼等は嘘吐きなのだと//ようこそ、ソルジャー・サイドへ
/ここにいるのは俺だけ/死を迎える為に誰もが大人になる/ようこそこちら側ヘ/ここにいるのは俺だけ/ソ
ルジャー・サイドにいるのは/俺だけしかここにはいない』
                                  ――システム・オブ・ア・ダウン「ソルジャー・サイド」
 
『階級が低ければ低いほど、酸素を少なくするのです』
                               ――オルダス・レナード・ハクスリー「すばらしい新世界」
 
『だがあなた方はもっと大きい、危険な幻想を採用してしまった。コントロールの幻想だ。AがBを行える、と
いう幻想。でもそれはまちがいだ。完全に。だれも「行う」ことはできない。物事はただ起こるだけなのだ』
                                             ――トマス・ピンチョン「重力の虹」
 
『地球はこの宇宙の精神病院だ』
                                                  ――バートランド・ラッセル
 
『LOOK AT ME!』
                                    ――ジョーカー/ヒース・レジャー「ダークナイト」
 
『人間は自分の限界を知っていなくてはならない』
                                   ――クリント・イーストウッド「マグナム・フォース」
 
『悪い出来事の未来も知る事は『絶望』と思うだろうが、逆だッ! 明日『死ぬ』と分かっていても『覚悟』があ
るから幸福なんだ! 『覚悟』は『絶望』を吹き飛ばすからだッ! 人類はこれで変わるッ!」
『彼らが『眠れる奴隷』であることを祈ろう……目醒める事で……何か意味のある事を切り開いて行く『眠れ
る奴隷』である事を……』
                                        ――荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」
 
 
 
『想像してごらん/想像してみるがいい』
                                                 ――ジョン・レノン「イマジン」
 
 
 

3 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/25(金) 00:32:07
 
『おれが――このおれが天国へ行けるのか?』『おれにそのわけを聞くんじゃないぜ、相棒』『だがな、天にい
るだれかさんはおまえが気に入ってるんだよ』
                                   ――カート・ヴォネガット・ジュニア「タイタンの妖女」
 
『知恵に至る道だって? そうだね、簡単に答えられるさ。誤り、誤り、そしてまた誤る。ただし、少なく、更に少
なく、もっと少なく』
                                                       ――ピート・ハイン
 
『菩薩の寿命今に連綿とあるに非ず。仏寿命の過去に布遍せるに非ず。全所成なり。いひきたる今猶は全寿
命なり。我本行なりとも抛却任なり。しかあればすなはち修証は無にあらず。修証は有にあらず。修証は無仏
無人の処在にありといへども行仏を染汚せず。ゆえに行仏の、修証に染汚せられざるなり。かるがゆえにしり
ぬ修証は性相本末、等にあらず。行仏の去就これ果然として仏を行ぜしむるに、仏即ち行ぜしむ。ここに為法
捨身あり。為身捨法あり。法のために法を捨つるのみに非ず。心のために法を捨つる威儀あり』
                                                      ――道元「正法眼蔵」
 
『三界の狂人は狂せることを知らず、四生の盲者は盲なることを識らず。生まれ生まれ生まれ生まれて生の
始めに暗く、死に死に死に死んで死の終わりに冥し』
                                                      ――空海「秘蔵宝鑰」
 
『足ることを知り、わずかの食物で暮し、雑務少く、生活もまた簡素であり、諸々の感官が静まり、聡明で、高
ぶることなく、諸々の家で貪ることがない。他の識者の非難を受けるような下劣な行いを、決してしてはならな
い。一切の生きとし生けるものは、幸福であれ、安穏であれ、安楽であれ。いかなる生物生類であっても、怯
えているものでも強剛なものでも、悉く、長いものでも、大きなものでも、中くらいのものでも、短いものでも、
微細なものでも、粗大なものでも、目に見えるものでも、見えないものでも、遠くに住むものでも、近くに住む
ものでも、すでに生まれたものでも、これから生まれようと欲するものでも、一切の生きとし生けるものは、幸
せであれ』
                             ――仏陀「スッタニパータ 第一、蛇の章 八、慈しみ 143-152」
 
 
 
 さみしさの音がするこの庭で。
 
 
 
・地下スレ
 
 
 

4 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/25(金) 00:34:05
 
 これでいいかな。
 しっかし、うーむ……。
 
 なんだろ。え、えらく早い復帰になっちゃったような……。
 

5 名前:名無し客:2009/09/25(金) 00:44:52
『猫ぁ――――』
               ――某神父 「魂の言葉集」
                           


それでいいのだ。
待ってたし。

6 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/25(金) 00:56:18
 
 はいな、ただいまです。
 後で管理さんに下げて貰うようにお願いしときますね。
 
 
 
 は、いいとして。
 そんな本は出版されちゃいねぇぇぇーっ!
 また兄貴のイメージが誤解だらけになる!
 

7 名前:名無し客:2009/09/25(金) 00:57:21
ぃー?誤解もクソも元々そっちのイメージだったんぢゃ…

8 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/25(金) 00:59:24
 
 元々……元々……?
 
 え。ええと。元々は、なんだろ。
 そこそこクール(と本人は思ってたかもしれない)殺し屋さんだったような……あれぇ……?
 

9 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/25(金) 01:01:15
 
 ちなみにここ、ホントは「丘」じゃなくて「園」の予定でした。
 直そうかなあ、とか思っててそのまま打ち込んじゃったという。
 
 うーん……ついでだし、修正お願いしようかな?
 

10 名前:名無し客:2009/09/25(金) 01:48:48
何にせよ、不動の人気を得たんじゃないかな。
ネタスレで顰蹙買ってた事もあった神父が今はもう懐かしい。

11 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/25(金) 01:55:17
 
 ま、地下スレなんで気楽にってとこで。
 人気は……どうなんだろ。
 場所が場所なんで人が入り易くて見易ければそれでいいかと思います。
 

12 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/25(金) 01:56:45
 
 ともあれ、前スレからご意見下さった方々には感謝ですね。
 そういえば、ほんのさっきに気付きましたよ、スレッドで感想貰ってたの。
 

13 名前:名無し客:2009/09/25(金) 05:37:07
「……っ!もしもそうなら!別にいい!ロリコンでも!」
「そうだ! それなら俺はロリコンでもいい!」
「――俺はロリコンでいい!」
              ――神父

14 名前:名無し客:2009/09/25(金) 06:42:02
新スレ祝いに、藤原さまをイメージし
苺のクリームをあしらったショートケーキを御持ちしました。

15 名前:名無し客:2009/09/25(金) 15:07:31
これよりショートケーキ入刀を行います。
皆々様方、初の共同作業をご覧ください。

16 名前:名無し客:2009/09/25(金) 15:19:10
元々はそこそこクールな女殺しさんだったと聞き及んでおりますが

17 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/25(金) 22:29:03
 
「なんだ……」
「……なんだて、なんや」
「やはり「藤原妹紅以外立ち入り禁止」程度には書いておくべきだったのか……? 『新居に越した
途端に押し掛けてきて二次会どころか三次会まで飲んだくれてく連中』ってあのパターンだっての
かぁぁぁぁーッ!」
「新……、その、どっからどうツッ込んだらええんかサッパリやけど、いきなり放り込まれたレスポン
スがこんなんばっかっちゅーのは、こらもうお前の態度に問題があるとしか……」
「問題……? あるとしたらちょっと自分でも深過ぎるくらいのこの『愛』くらいのもんだろうとは自覚
しているがな……」
「その深過ぎる周囲との認識の違いにオレはドン引きやけどな……」
 
>>13
 
「いきなり! いきなり評判が悪くなる! むしろ意図的に言葉の前後を抜いてあるから文脈が図れ
ねえ! 引用として最悪のパターンだそれ!」
「まあ、それはそうなんやけど」
 
「……割と合っとらんかったっけ?」
「合ってねえよ!? 俺のどこがロリコン!?」
「セシルちゃん、アレ何歳や」
「セシルとかなんで出てくるんだよ」
「パートナーやろ。相棒やろ。普段一番長い付き合いなん、あの子やん」
「年齢って、あいつは……三歳未満だろ」
「……」
「あ、いや、そうじゃなくて、審問官はだって仕方ないだろ! あいつら年齢と中身と外見が全部チグ
ハグなんだぞ!」
「外見て、どう見ても十五かそこらにしか見えんけどな」
「十三か十四だよ。そのくらいに合わせてあるって聞いたからな」
「……いや」
 
「十三か十四はええんか……?」
「え……?」
 

18 名前:名無し客:2009/09/25(金) 22:36:26
まあ、神父はこれまで積み重ねてきた歴史が―――
月光蝶使わないと無理だと思います。

ところで依存したい? されたい?

19 名前:名無し客:2009/09/25(金) 22:41:40
依存の終わり、依存への依存の終わり、個の始まり。

20 名前:名無し客:2009/09/25(金) 22:43:36
――バイバイ、藤原!

21 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/25(金) 22:47:12
 
「……まあ、藤原に誤解されなきゃそれでいいんだよ」
「世間体は!?」
「藤原が俺の世間の全てだ」
「言い切ったーっ!?」
「むしろ藤原が俺の知覚できる世界の境界値を設定してる」
「コイツ……これ、スレ跨いで悪化しとる気がすんのは気のせいやないんやろな……」
「むしろこのスレに俺と藤原以外必要ねえよ」
「オレの立場は!?」
「だから言ってるだろう……幾らお前でも、俺達の『愛の巣』に勝手に押し掛けられても困る、と……」
「ちょ……、その、イル、お前マジで表出ろや。オレの全霊で相手したるで」
 
>>14
 
「が……ショートケーキ……」
「華麗にスルーしよったな……むしろ聞いてすらねぇなお前……つか、アレや。甘党やん、お前。差し入れや
と思っとけや、丁度ええ。これでオレのスニッカーズ勝手にパクつかれんでええと思うと助かるわ」
「日本製以外は食わねえよ」
「……お前がオレの日本製を勝手に食うから困っとるんやけどな」
「お前のものは俺の物……俺の物は俺と藤原の物」
「……」
「そして俺は藤原の物だ」
「いや、最後まで聞くべきやなかった! 一個前のカッコでツッ込むべきやったな! すまん、オレのミス!」
「しかし、これはなんだ」
 
「藤原をイメージ……つまりこれはアレか」
「……お前が最近「これはアレか」言うた時は毎度ロクなことがないけど、まあ聞くわ。なんや」
「『私を食べて』ってアイツの姿を想像しろってことか……?」
「予想通り最低やった!」
「だが下らないな……」
「いや、自覚しとるなら口に出すなや……あと、これ差し入れたヤツも絶対それ想定しとらんでな」
「この程度の想像は日常的に俺の思考に常態として組み込まれてる」
「イルぅ!?」
「ケーキだと……? それも『ヌルい』……『差し出されたフォークでケーキを食べる』程度の想像は適当に
入ったケーキ屋どころかスタバですら毎度の話だ」
「イヤな告白来たなぁオイ!」
「むしろこんなもん、『食べさせて貰う手段と状況』のパターンの想像だけで二百通りはとっくに実行済みだ」
「……新スレ早々なんでオレはこんな病人の相手すか!?」
 

22 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/25(金) 23:15:01
>>15
 
「いや、入刀するには細かすぎる!」
「むしろ相手がおらんとこに突っ込もうな! 頼むから!」
「相手って」
「アタマん中のそれはもうええから!」
「いや、いるじゃん」
「は?」
「え? 見えてないのお前。俺の隣」
「……オレの作った強襲型サンリオグッズがあるようにしか見えん」
「いや、お前の英国式変態兵器のことじゃねえよ。俺の隣だって」
「サラッと変態とか……やから、誰もおらんしなんもねえわ。キティちゃん型の感圧式地雷を『誰か』
言うんなら話は別やけど」
「誰かというか……」
「その先は言うな」
 

23 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/25(金) 23:47:37
>>16
 
「元とか……」
「なんやその『何言ってんのコイツ』みたいなツラ……」
「え。だって……」
「……一途がウリや、言うたの誰や」
「一途じゃん」
「外にどう思われてんのかこれで解らんワケやないやろな……あとな。セシルちゃんとかお前、最近疎遠に
なり過ぎやろ。ハタから見とって空寒いで」
「セシル?」
「最近会っとらんのやろ」
「ん? いや」
「あ?」
「いや。だってアイツ、このところあちこちですげぇ良く見るからな。ここまで管轄違いの時にでハチ合わせ
すると、審問局にストーキングされてる気分だ」
「……そうなん?」
「ああ。んで、どうせ近いんだから監視する、とかなんとかでさ。ヒマなのかね、局長サマは」
「……審問局の局長がヒマやったら、オバマもプーチンもヒマ持て余しとることになるやろな」
「まあ、アイツはアレで優秀だからな。仕事が仕事になんねぇだけだろ」
「仕事にならんのは確かやけど、それで空いた時間にお前に会いに行くってのは何でやろな」
「……なんで?」
「イル」
「なんだよ」
「あんな」
「だからなんだ」
「ホンマ死ねや一度」
「なにそれ!?」
 

24 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/25(金) 23:57:50
>>18-20
 
「”歴史そのものを変える”て、割とそこかしこに見るテーマやな」
「あ? そうか?」
「バラード体言しとるようなヤツにそこで疑問系使われてもな……せやろ。オレらは無数の前提の上に
乗っかったキャップでしかあらへん。お前は日本人でオレはイギリス人で、オレらは神の国がどうたら
言うて片っ端から誰も彼もブチ殺す殺し屋さんや」
「そりゃな。……で? そんなクソどうでもいいことがどうかしたってのか」
「いいや。単にアレや。ああ、そう、それは――それだけのこと、やったな」
「まあ、それはともかくだ」
 
「依存はしたいしされたいな」
「話題一つでこの雰囲気の差!」
「藤原に依存されるとか……お前、そりゃ望み得る限り最上の状況じゃねえか。そうなったらお前、一日
どころか一秒として離れてらんねえよ。膝の上に乗せた猫みたいな相互依存でGOだよ」
「つーか……実情言うたら、一日も一緒におったことないんやけどな」
 

25 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 00:04:15
 
 むしろいきなりこんなレスばっかりだった兄貴の人望にあたしはガックリだ!
 でも愛してるから問題ないわけですが!
 
 ともあれメイドさんの言う通り、あの日はあの時間までの強行軍はキツ過ぎでした。あと一時間寝るのが
遅れてたらヤバいことになってましたよ。
 このスレ自体は前回と同じで、まあ適当にということでお願いします。
 前ので返せてなかったレスは、機会があればということで。
 返したり返さなかったりなんだてめえ、というのはすいません、勘弁してください。
 

26 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 00:37:13
 
 ――故にバベルとその名は呼ばれた。
 その地で主は地上の言葉を惑わ(バラ)し、
 また、その地より主は彼等を地の表へと遍く散らせたからである。
 
 
 
 
 
 Battle of (A)London / vs ”GREAT ANCESTOR” Marcus Corvinus − OP
 
(ネタ)
 

27 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 00:39:57
 
 ――そう諳んじて、魔女は雑踏の中を煩わしげに泳いでいく。
 オールドゲート駅を出てすぐにあまりと言えばあまりな人ゴミに飲み込まれた――のだが、書斎気質の外見に反して
 後を追うしかない(臨時の)パートナーとしては、この人いきれは正直遠慮したい。……見た目書斎の住人然としたコイツがこの人芥に
慣れているのは、多分人を人だと思っていないからなんじゃないだろうか。俺と同じように。
 倫敦、ゼロ番街――常夜の享街。
 白き英国アルビオンが孕んだ、一点の黒い染み。
 光に見捨てられたこの街を、誰かは混沌と呼んだ――大半の人間は地獄とも呼んだ。
 どっちも数割は正解だろう。
 完全な混沌と呼ぶにはまだ人が多すぎ、地獄と呼ぶには人が生きすぎている。
 なので、ここは俺の知る地獄とも混沌とも様相が違いすぎた――馴染めない訳じゃないが、居心地がいいとは言い難い。
 百万色のネオンの下を歩き過ぎていく群集。その足取りは淀みなく、前後左右から行き交う人波が衝突することもなく互いの傍らを擦
り抜けていく。真上からこの有様ゲシュタルトを鳥瞰したなら、その様相は断続的に形を変えていくモニター上の人工生命グライダーに見えるに違いない。延々
と形を変え続ける巨大な図像。図像を構築するピクセルとしての個人。
 テムズを南に望む駅周辺の人間は、個人としての意義を投げ打って久しいのだろう。
 悪いユメの中を延々と突き進まされているようでいい加減気分が暗澹としてこないでもないが、醒めない悪夢はただの現実だ。先往く
魔女は魔女らしく悪夢を飼い慣らしているらしく、足取り軽く雑踏を抜けていく。見習いたい。
 
「別にラテン語が基準だったりしないし、調子の外れたドイツ語が遠慮なく入ってくるってわけでもないけど――でも、シュールだわ」
「まーなぁ……」
「どこかでヒゲの伍長さんが演説でもしてない? 「よりよきロンドンの為にヒルターに一票を!」って。アクシス・カフェとか探せば見付
かるんじゃないかしら……」
「わっかり辛ぇよ、そのネタ」
「でも貴方は解ってるんでしょう?」
「そりゃな」
 
 そもそもパイソンを会話に織り交ぜるってセンスは魔女としてどうなんだろう。コイツはイギリス人ではない筈なので、その条件につい
ては俺と同じ筈なのだが。
 ……けど、まあ。言葉はほぼ英語で一律でも、その言葉が奏でる多様性は、今や世界中の言語の総数に匹敵しつつある――一日に
二十を超える速度で死滅しつつある言語と比較すれば、その趨勢の逆転は遠い日ではないだろう。
 道行く人間の服装は様々――ざっと見ただけでもホログラフのパターンをナノボット描写で描いたシャツを初めとして、ARを利用した
ホロレイヤーを服の上に重ねるエッシャー風アートシャツ、八十年代パンクスの復刻と言わんばかりのタイトなレザーの上下と幅広い。
 コイツの出で立ちはと言えば、飾り気のないエプロンドレスの上に男物のジャケット、歩く度にシャラシャラと鳴るのは輪を二つ組み合
わせたャイロスコープ状の腕輪、と、それなりにキテレツだが、その奇妙な外見もこの雑踏ではただの景観として没している。それでも
振り返る男が多いのは、単に容赦なく整ったツラに目を奪われているだけなんだろう。
 多分、この街で一番目立つのは前時代的な――産業革命以前くらいに時間を撒き戻して――服装だ。或いはアメリカ人的なユニクロ
ファッションか。とどのつまり俺のシャツとジーンズという野暮ったさがここでは特異なのだ。もしかしたら注目されてるのは俺なのかもし
れない。なんというかこう、なにあのダサ男的な意味で。
 

28 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 00:45:53
>>27
 
 周囲は姦しい。
 街角にはバウハウスやアルキミアのパロディが立ち並び、その一方でスターウォーズマニアの為のDVDショップが軒を連ね、更に平行
してボーダーの為のクラブと集会所(ついでにリンク)が併設されるカオスっぷり。
 ざっくり言えばフルタイムでクラブハウスの中に突っ立っているようなモノで、さっさと適応しないと副交感神経が確実にイカれる羽目に
なる。
 
 店の軒先から流れてくる音楽は多種多様。イルビエントとラップの境界からエルヴィスとマイルス・デイヴィスの世界に放り込まれたと
思えば、半歩後ろに下がれば日本のアイドルグループの曲に不意打ちを食らったりする。オモチャ屋と蓮向かいに立つ地下のクラブとの
境界ではポケラップ(「ポケモンいえるかな」の英語ラップヴァージョン)とミニストリーのリオ・グランデ・ブラッド――「合衆国大統領ジョー
ジ・W・ブッシュからメッセージを――私は危険なテロリストの戦略を採用する。私は大変危険な、危険な男である――私は大量破壊兵器
である」――火花を散らすアニメソングとインダストリアルハードコア。いやもう、なんというか実に異世界ライクだ。
 混沌の為の音楽アンビエント・フォー・カオス
 
 俺はそう謳い、魔女は笑う。
 その通りね、と。
 

29 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 00:56:41
>>28
 
 ここではありとあらゆる空間が自己主張を続けまくった挙句、どこからどこまでがどんな店でどんなフィールドなのか解らなくなったの
だろう。
 以前なら、このカオスを指してテムズの奥に聳えるテート・ギャラリーを眺めつつ、訳知り顔で「そういう街だから」と語るヤツはいたかも
しれない。モダンとポストモダン。その境界線。そんな解り易い定義で時代だの世界だのを区分できた以前なら。その意義は既に遠く、こ
こにはモダンもそれ以前もそれ以降もあったもんじゃない。ざくざくに切り刻まれた時代を引っ掻き回して作り直した残骸の羅列こそ、こ
の街そのものなのだ。
 ロンドンがカオスに叩き込まれてから、ここでは流行が消し飛んだ――というか、流行の定義が抹消された。ファッションの隆盛は物理
的に局所的なモノでしかなくなった。ファッション雑誌に意味はなく、流行の服という概念がそもそも存在しない。あるにはあるのだろうが、
ハイスクールの学生が身内のグループで主張を凝らす程度のものでしかない。
 倫敦――無限に夜の降りる街。
 前提がイカれているのだから、その理屈を掘り返しても仕方がない。
 地球温暖化の原因に明確な理由を求める疑似科学のバカさそのまま、あれこれとデッチ上げられた理由は日々として常態化を続け、
千の真理が並列することと相成った。
 だが、せめて理解するべきだ。
 世界のやることに理由はなく、地球の思考、、、、、を人間は理解できない。万物万象の量子的振る舞いカオスに従って(たぶん)、この世界はワケも
わからずに発狂した。
 一つだけ言えることがある。
 その『異常』さはかつてこの街を覆っていた倫理や論理コードに決定的な亀裂を走らせるのに充分だった、と言うことだ。
 というのは――。
 

30 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 01:06:15
>>29
 
「――皆、今こそ悔い改めよ!
 罪深き者達よ、審判の日は近い――」
 
 ……黒装束と首から提げた主張ボード。正直このクソ暑い人いきれの中、その格好はありえない、とツッコミを入れたくなる集団が今そ
こに。
 俺は思わず額を押さえ、魔女は(なぜか)目を輝かせて俺と集団を交互に見る。
 
「ね……何かしら、あれ」
「何って、見たまんま」
「見たまま……」
 
 見たままアレな人達です。掲げたボードにホログラフィックレイヤーで表示されているのは、早回しのディザスター映画――ノアの洪水
の典型的なカリカチュア――で、表情は一様に深刻ぶって暗澹としている。配っているパンフには「目覚めよ!」のワンセンテンス(赤文
字)。描かれたイラストは「漆黒の空から指す一条の光の中から突き入れられた輝く手と、その手が伸ばされた神殿で笑う人々と、その
神殿の周囲に荒れ狂う洪水で不信心者が押し流される」。これで風刺画タッチならまだ笑えたのだが、生憎ながらロマン溢れる色彩と
タッチで描かれたそれが主張するのはマジのマジな”信仰”で、ここまで来ると乾いた笑いを漏らすしかない。
 主張はいくつか。信仰に目覚めよ(なんの?)、快楽に飲まれるな(どんな快楽にだ)、中絶を許すな(ズレてきたズレてきた)、同性愛
者を排除せよ(誰の主張だ)、戦いに備えよ(だから誰とのだよ)、エトセトラエトセトラ。……まあ、ぶっちゃければどれもこれもスコラ哲
学の醜悪すぎなパロディで、キリスト教の系譜として認めたくはなさすぎる。
 

31 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 01:18:48
>>30
 
 ここ数年で、この周辺には爆発的な勢いでカルトと宗教が蔓延した、らしい。
 らしい、というのは、この街に来る余所者は、この街がどんな経緯を辿ればここまで気狂いじみた変化をするのか解らないからだ。
 倫敦零落ダウンフォール
 ネットジンで広まったスラングはそう嘯くが、要はロンドンがロンドンでなくなった日のことだ。
 この街と外を隔てる境界線は明確だ。
 ここには何せ夜しかない。理由は、と問うのも馬鹿馬鹿しい。あらゆる物理的な精査を拒否するレベルで、この街と外界は一切の意味を
隔絶してしまっている。
 この種の空間隔離を行う手段はないではない――ヴァチカンには単独で街一つ、どころか国全体を物理的に別の位相にシフトさせる怪
物が犇いている。問題は、ヴァチカンの関係者には英国を混沌に蹴り落とす理由がこれっぽっちもない、ということだ。俺がここに連れて来
られたのは、正にその辺りに理由を証明する。
 思わずドン引きする俺と対照的に、しげしげと集団を見やる魔女。すかさず教えを説こうと迫る黒衣を遮って、腕を掴んで引き戻す――
想像以上に華奢な体格に、更に現実感を削られる。この街では唯一の知り合いまで現実感の外の住人らしい。
 
「あら……私、邪魔だった?」
「アンタが邪魔っていうか、アンタが勧誘されかけてた。悪いけど勘弁しろ。興味があるのはいいけど、あんなのに関わってると頭痛が止ま
らない」
「それは困るわね――誰なの、あの人達。パイソンのパロディアーティスト?」
「だったらいいんだけどな。ありゃ生憎とジョークでもなんでもない。ド正気でトチ狂ってんだよ。<混沌の子>ってな。この街のカルトじゃ
多数派だ」
 
 へぇ、と面白そうに魔女は声を上げる。
 
「ふふ……なに、そのネーミング。そのままじゃない?」
「俺に言うな……第一、この手の集団がヒネった名前付けてるの見たことねえよ。エターナルとかダークネスとかテイルズとか付けてねえ
だけマシだろまだ」
「マシかしら……どうでもいいけど、その基準ってなんなの?」
「…………えーと」
 
 すいません。メタラーなんです俺。
 後はフォゴトゥンとかディメンジョンとかレクイエムとかフォースとかのパターンもあるが、色々虚しくなるので割愛する。
 
「ま、それはそれとして――これが多数派って、結構残酷な話だと思うけど」
「残酷?」
「そ、イギリス人の程度の話。悲惨すぎない?」
「いやいやいやいや」
 
 どう考えても残酷なのはあんたの言い振りだ。
 

32 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 01:44:03
>>31
 
「でも、これが最大手の神秘主義カルト? 三十年前にここに立ち寄った時は影もなかったけど」
「どうだろ。そこまで古くはないんじゃないかな……その頃は俺も多分生まれてねえから、ちょっとなんとも言えないけど。でも――まあ」
 
 いなかったんだろうな、とは言える。
 可能性の顕在化ディスポイントは、具体的な契機があってこそ行われるのだ。カルトに転ぶ性根をイギリス人が持ち合わせていない、ということには成り得
なかった――これはそれだけの話だ(無論、それでもアメリカよりは幾分マシなのだろう――まあ、日本とどっこいというだけだが)。
 
「それにしても、ねえ。なんだか冗談みたい」
「……理屈は簡単でさ。要するに、ピッタリ嵌ったんだよ、この街の事情が。明けない夜、っていかにも世紀末だろ」
「それが理由?」
「それが理由」
 
 だけど、理由なんてのは大概そんなもんだ。
 科学が否定できない、、、、、、、、、という一点を伝家の宝刀にして、この現象は神秘主義復興運動の御旗となった。無限の夜の帳。空を覆う黒き天蓋。数
十ダース単位のカルトがこの現象から生まれ、数百ダース単位の新興カルトがこの現象から自分達の派閥に都合のいい『神話』をデッチ上
げ、かくして倫敦は千の神話が静かに思想を摘み合う修羅の巷と化したのだ。……が、直接的な被害は倫敦よりも外部に多く、『夜に包まれ
た街』をシンボルとしたこの街発祥のカルトは、むしろ外部でこそ花開いた。新宿で、北京で、ニューヨークで――『終末の訪れ』はそれぞれ
の場所で翻訳されて歌い次がれ、三週間前に俺達が皆殺しにした<光の王>カルトに至っては、バイブルベルト周辺で二千人を『新たな世
の生贄に』捧げた程だ。既にキリスト教でもなんでもねえ、と言いたくなるが、当たり前にキリスト教ではない。この街で生まれたキリスト教派
新興カルトは、外に向かうにつれて意味を変え、細部を違え、アメリカに至ってただのバカ騒ぎに変貌したのだ。
 俺達はそれを殺し続けた――この街を丸ごと叩き潰すには、色々と問題があったからだ。数ヶ月前、<光の王>事件の直後、アメリカ政府
は大真面目にこの街にCSMを放って街ごと磔刑してやる――と息巻いたと語られる通り、とっくに世界から見ても問題だらけのこの国は、そ
れでも地上から消し去るには異質すぎた。
 

33 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 01:53:58
>>32
 
 潰せばどうなるか解らない、、、、、、、、、、、、という、正に不可知性を論拠にしてだ。
 実際問題、究明できない現象と言うだけでこの街が世界に齎した被害は甚大と言える。各国がいつ同じ現象が自分の国で発生するかに
怯え、理由が解らないというカオス的混乱に蹴り落とされた人心の騒乱は集団ヒステリーに容易に発展した。今ではアホらしいと笑って捨
てられるが、この現象の初期には世界中の紛争や内乱、果ては殺人から猫の失踪、財布から消えたレシートまでこの街の『夜の帳』のせ
いにされていたのだ。有体に言うならここはイギリス版のエリア51で、(宇宙的)陰謀論渦巻くFBIの対策室で、関係者は根こそぎモルダー
とスカリーの同業者だったのである。以後にタブロイドに踊った文章は、イギリスとは思えないほど思慮と分別と――は置いといて、アメリ
カ並みにウィットに欠けていた。曰く――『サッチャーの症状ボケは宇宙人の密約を破った制裁処置で、宇宙線を用いた宇宙人の脳機能操作
だ』『倫敦は地球観察区で重用して移築に選ばれ、禅的夢想時空によって保護されたのだ……』……ええと後は以下略。
 
 それで、と魔女は言う。心なしか声が弾んでいる。
 
「――さっきの人達はその最先鋒? やってることはキリスト教の亜流でしょう?」
「一緒にすんな、と言いたいけど、まあアレだ。根掘り葉掘り物質主義的な真理を掘り返す科学にウンザリ、って連中が始めたってのが定
説だよ。『科学と資本主義は世界を殺す』だそうだ。マジ寝言は死んでから言ってくれ」
「ふうん。定説って、どんな?」
「どんなって。――原因が究明できない、論理を立てようがない、だからこれは神秘的で、神の御業で、だから道徳的だ、、、、、、、
 
 と。
 魔女は立ち止まり、唐突にくすくすと笑い出した。言っててハズかし過ぎたこちらとしては、頭痛に額を押さえるので精一杯だ。
 
「……なんだよ、急に」
「神の御業、のあと。それって、ちょっと段階が飛び過ぎてない?」
 
 背後の黒服集団を肩越しに見て、魔女は言う。
 視線は冷笑を通り越して、珍獣でも眺めるように楽しげだ。美人にイジめられたいヤツなら飛び付くかもしれないが、生憎と俺にそんな
趣味はビタイチない上に好みでもない。
 
「あー。段階が飛んでるってよりも、そもそも特定の連中しか段階を飛べないって感じだな」
「ふーん。そうね、たとえば貴方とか?」
「そういうこと――畏れよ、崇めよ、神はお怒りになっている!」
「あっ――は、あははははははははははははは!」
 

34 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 02:06:59
>>33
 
 どこがツボったのか、いきなり笑い出す(推定百歳以上年上な)お嬢さん。身を折ってムセるように笑う様は、正直言って少しヒく。
 さぞ注目されるだろうと思いきや、こんな奇行は珍しくもなんともないのか、人いきれは一瞥程度で歩き去っていく。誰もが同程度に他人に無
関心で、誰もが同程度に他人に興味を持つ――それがここのマナーでもある。実に好ましい。多分もう末期なんだろう。人として。
 
「……ていうか、まあ、アホらしいってだけなんだが。マトモなキリスト教徒ならっつーか、むしろマトモな人間なら、こんな脳が膿んだ発想でき
やしねーっつーの。神秘的だから道徳的、、、、、、、、、って、バカ以前のバカだろ。原始的にバカだよ。プレ状態のバカだよ。主語と述語が繋がらねえもん、
普通に考えて」
「えと……じゃ、なに。それは理解できないから、、、、、、、、崇高なの?」
 
 涙目を擦りながら(そこまでバカ笑いされるとこっちは反応に困るのだけど)周囲の神秘主義者諸氏を見回す魔女。プラカードを振り回して
伝道する信徒さんたち(多分)の勢いたるや、ピラートスに対抗する熱心党のユダヤ教徒さながらだ。暑苦しいにもほどがある。
 
「……んー。ま、そういうことになるんじゃねえの。だってほら、この場合は奇跡が起きてるワケだろ、、、、、、、、、、、。死者復活は確認できなかったし、聖杯も
見付からなかったけど、コレは本物だ。終末は来るかもしれない、、、、、、、、――証拠がなかった頃に比べたら、コレは証拠になるかもしれない、、、、、、、、、、、、、、。ま、そう
いうこと」
 
 論理としては弱すぎるが、その弱すぎる論理が育った結果がコレだ。
 正確なところを付け加えるなら、カルトには二種類存在する――全員がド真性のアレなアレで、本気で終末が来ると信じているタイプ。もう
一つはどの時代にも存在するお定まりのサギ師で、ポンド(と、ドル札)と引き換えに救済を売り捌くタイプの連中だ。正統派の教会はカトリッ
クもプロテスタントも自体を静観しているが(騒いでどうなるものでもないので)、ここではそんな「正統派」の信徒席には閑古鳥が鳴いている。
「じゃあ、量子の振る舞いやグラビトンの存在なんかも論って高尚だって言うのかしら、彼等」
「さあな。聞いてみたら?」
「あら、そこまで言われたのにそんな勇気はないわ。なんていうか、似非錬金術師でも復刻してきそうな勢いね――素敵。誰も何も信じたく
ないみたい」
 
 逆だろ、と吐き捨てて歩き出すと、同じよ、と魔女が歩調を合わせてくる。
 まあ、しかしこいつの言葉は真実だ。
 何かを本気で信じているなら、あんな地獄は享受できないだろう。『信じる』ことは生存に重要な条件ツールではあっても、生存を投げ打つ理由おもに
ではない。信じる為に生きるのでは、手段と目的が逆転しすぎている。そんな無茶をやらかすのは俺達だけで充分だ。
 

35 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 02:10:46
 
 ……ええと、とりあえずギブアップ、というか。
 
 『常世のロンドン』ってディティールが好きだったので便乗させて貰おうとしたんですが、流石に夜更
け過ぎます。まだざっと書いてみたいことあるので、今度また続けるかも。
 
 というか、アレです。
 導入云々の話があったので、まあ勢いで書いちゃってもなんとかなりますよ、みたいなことをやろう
と思ってたんですけども。
 
 そもそも! どんなんだったっけ、あの導入って!
 

36 名前:名無し客:2009/09/26(土) 03:41:50
>魔女
また別の女ですか

37 名前:名無し客:2009/09/26(土) 06:29:19
いやほら、ここで神父の評判を落として落として落としまくれば
もこたん含め全ての女が去っていって、傍に残ったのはミハちゃんただ一人
って状況に持っていけるかもしれないじゃん?

という言い訳を今思い付いた

38 名前:名無し客:2009/09/26(土) 08:26:16
ぅん、
あんまりにも狂的カルト宗教的で出すのを躊躇ってたんだけど
神父殿の思考や情動に同期できるマッスぃ〜ンを持ってきました。

つ[ヘッドギア]

39 名前:“動かない大図書館”パチュリー・ノーレッジ ◆fPATcHE/tU :2009/09/26(土) 11:41:59
>魔女
(くしゅん)
……呼ばれた気がしたけど、気のせいかしら。

40 名前:名無し客:2009/09/26(土) 11:56:07
あ、生きてた

41 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 12:11:56
 
 『去る』ことそのものがあるわけがねえだろう……。
 いいか!
 
 藤原は!
 今日も朝から『ずっと一緒だ』と何度も言ってくれた!
 ハタからとやかく言われる筋合いは、ねえな……。
 
>>39
 
 呼ん……呼んだの? 俺?
 
 まあ、久し振りにツラ見たのは確かだけどさ。
 

42 名前:名無し客:2009/09/26(土) 12:18:41
本物のもこたんなんてもういらない

まで読んだ

43 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 12:23:22
 
 いるよ!?
 ていうか、ち、違……違う、本物、本物だよ!
 
 今日! ちゃんと会いにきてくれたんだよ! あんたが知らないだけだよ!
 
 それに諸々はこう、ぜ、全部予行演習!
 本物がいてこそなんだッ!
 

44 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 12:44:21
>>36,>>39
>魔女さん
 
 モデルはあってないようなもんなので適当に。こう……都会派な魔女?
 ネタなんだから原点アリでいこうよ、と思ったんですが、逆に言えばまあ、当て嵌まるなら誰でもい
ける(かもしれない)という、そんな感じかもしれませんです。
 
 てーか、『ハデに壊せ』って話だったので、大規模破壊能力持った人と組んだ兄貴、って想定で。
兄貴の破壊力は極端なので正直書き辛いですし、兄貴の周りの人はもっとアレですし。
 そう! きっとメギドラオンとか天罰とか使っちゃうような類の魔法使いさん! タリズマンとか展開
してブーストしちゃう類の!
 
 コルヴィナスが広めたか契機になったカルトがあっても面白いかなあ、と思って、設定借りてちょっ
と書いてみました。書いた後で「いやそれブレイドじゃん」と思ったけど。
 

45 名前:名無し客:2009/09/26(土) 13:26:49
愛!
愛とか!
メハルが愛してるとか言ってる!

46 名前:名無し客:2009/09/26(土) 14:36:49
このスレはメハルを応援するスレになりました

47 名前:“動かない大図書館”パチュリー・ノーレッジ ◆fPATcHE/tU :2009/09/26(土) 17:29:55
ひょっとして>>40は私に言われたのかしら……。
生きてるわよ、概ね。
某所でのレスはもう少し待って頂戴。

流れを叩き切った気もするけれど、気のせいよね。

48 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 17:34:15
 
 ただいまです、というのはまあさておいて。
 
 生憎とこのスレに『明確な流れ』など存在しないしさせないッ!
 このあたしが!
 そんな空気は排除するッ。
 
>>45-46
 
 アヤですよ言葉のアヤ。
 再生能力も持ってないあたしが正面切ってそんな発言した日にゃ、身元不明の刺殺死体か
斬殺死体になるのが目に見えてま……。
 
 ……メア姉、今日は留守の筈ですよね。
 

49 名前:名無し客:2009/09/26(土) 17:50:06
孤児院で愛を説いたり愛を唱えたりすると殺されちゃうんですね。
さすがはミハルの生存率は1%と伝え聞く修羅の孤児院ですね。

50 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 17:53:45
 
 まあ、この世界で愛と正義ほどコンフリクトしやすい概念もありませんから。
 傲慢と嫉妬が大罪たる所以でしょう。
 
 ウチで堂々とその二つを語っていいのは兄貴だけです。
 

51 名前:名無し客:2009/09/26(土) 18:22:46
メタル→メハル→メバル→泥棒猫→見張る→ミハル

と進化したんだな。

52 名前:名無し客:2009/09/26(土) 19:21:03
目に見えない神と目の前にいる神父なら
簡単に信じられるのはどっちだろう

53 名前:名無し客:2009/09/26(土) 20:39:33
そういや、完走記念に末弥純イラストのバナー作成と荒木によるコミック化と押井が監督のアニメ化を
管理スレに依頼しに行くんじゃなかったっけ。

54 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 20:48:02
 
 なにその有り得ない願望! 管理で通るの!?
 ていうか押井監督にならむしろ映画頼みますよ!
 

55 名前:名無し客:2009/09/26(土) 20:51:00
実写化か……、いやあるいは押井ならその方が?

56 名前:名無し客:2009/09/26(土) 20:52:22
(たとえ本物の殺気が出てても)
メア女史が本気で家族をコロすなんてありませんよ〜、
むしろ…拷問・洗脳スキルの習得度合いが心配ですが。

57 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 20:52:55
 
 イノセンスな涅槃か人狼ライクな静けさなら、アニメの方が。
 あとパトレイバー2はヤバすぎました。
 もっと早く見ときましょうよあたし。
 

58 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 20:55:57
>>56
 
 ほう。
 あんたは巻き込み式の変形内股を容赦なく妹に仕掛ける姉の恐ろしさがわかっちゃ
いないと見える……。
 
 あの人にとって『本気』じゃなかろうが!
 一般人があの人の『ちょっとだけ』に対抗すんのは全力でも足りねえんすよ!
 普通に仕置きされただけでもあたしにゃ拷問そのもの!
 
 ……ていうか。
 マジな話、あの人のスペックはモンスターとガチで戦えるんですよ。
 

59 名前:名無し客:2009/09/26(土) 20:58:29
メアさんと、お兄さんのお友達の皆さんだと結構良い勝負になります?
一応人外の技はナシ、とゆー条件で。

60 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 21:06:21
 
 いや。
 兄貴らの次元を一緒にしないでください。
 規格が違います。……じゃなくて、作品が違います。
 
 どうやってウルトラマンだの宇宙怪獣だの旧支配者だのゲッターだのとケンカしろっつーん
すか。
 あたしらは演繹だけどあっちは帰納ですよ。どんだけ人間に近付くかのヒト達と一緒にされ
ても困ります。兄貴と同じくらい無茶苦茶だって前提で話した場合は、ですけど。
 つーか、あたしに兄貴の友達のこと聞かれても……ただ、もしそうならメア姉でも流石にど
うにもなんない気がしますけどね。
 
 ……多分。
 正直、あの姉上はよく解らないヒトなんで。
 

61 名前:名無し客:2009/09/26(土) 21:09:24
・・・・・時々神父の影の中に潜んでたり潜んでなかったりして。(乾ワラ

62 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 21:11:53
 
 ああ。
 
 それはただの兄貴のスタンドです。
 

63 名前:名無し客:2009/09/26(土) 21:12:10
周りがアレ過ぎるせいでおっぱい以外はどこからどうみても凡人の星にしか見えない
ミハルさんであっても実は端からみたら諸々百般を修めたかなりのハイスペック女子高生という設定だったっけか

64 名前:名無し客:2009/09/26(土) 21:24:29
生身では流石に神父達の戦闘状況で傍に居ることは出来ませんか、
………ミハルさん、如何ですか
ちょっと審問官にパーソナルを写させてアゲテハ
なァニ、記憶の遣り取りとか危険ナ部分は後で考えればイインデスヨ、ネ♪

65 名前:名無し客:2009/09/26(土) 21:35:21
あれ?でもそういえばミハルはギャグキャラ補正で不死身属性ゲットしなかったっけ?

66 名前:名無し客:2009/09/26(土) 21:55:11
いっそのこと、
けーね先生に歴史を弄ってもらえば神父の印象を変えてもこたんに伝えられる気がする

67 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 22:26:47
>>63
 
「まず……」
「ん? どうしたのさミハル姉さん。エラくシブいカオで――まるでエンヤ婆を問い詰める承太郎さん
みたいな風情じゃないか」
「詳細な説明どうもですが、そうじゃあねえ……わざわざそこで『設定』とか言われちゃうあたし自身
の問題が問題ですぜ、フィーちゃんよ」
「問題が問題か。……別にいいじゃないか、どうせ私達は――そう、話を駆動させる公式みたいなも
んなんだし」
「あたしらは数式の構造ですか!?」
「誰だって多かれ少なかれそうじゃないか。多かれ少なかれ、日本で周囲に影響を及ぼす指向性で
あることから逃れようと思ったら――そうだな、それこそ比叡山にでも篭るしかない」
「……日本じゃそれもキツいですけどね」
 
「じゃなくて」
 
「あたしらがそんな構造だとしてもですよ。だとしたら、自分のことについては知ってないとマズい訳
でしょうに」
「どうして? 別に構造が構造についての自己省察機能を持ってる必要はないと思うけどね。私達は
私達が正にそうである、という理由から逃れられない――設定も同じだよ。私はドイツ人であるって
設定から逃れられない。そう生まれたから――そう作られたし、そう生きるしかなかったから。ミハル
姉さんだってそれは同じだろう? 兄さんに会うまでの姉さんのことはあんまり知らないけど。でも、
アレだろう? いわゆる「お嬢さま」だったんだろう、姉さんって」
「……あー、それはまあ、話すのアレなので勘弁ですけど」
 
「あたしらは設定の束ですか」
「誰だってそうさ。然るに神様って野郎は、私達を決定論の劇場で俯瞰してるんだろう、というと、なん
だかいかにもガキっぽくて中学生らしさが出てくるかな?」
「いや、あんまり」
「ふむ、残念。ま、いいんじゃないかな――それについて考えを巡らせるだけ、自分について興味が
あるってことなんだからさ」
「んな自己愛のシュミとかねーんすけどね……」
 

68 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 22:34:03
>>64
 
「なんすか審問官って」
「異端審問の歴史でも説明しようか」
「いや、それは別に……ってか、兄貴が司祭だから異端審問がどうのって、なんかエラく話が
飛んでやしませんか。アレですか? 実は兄貴はヴァチカンの特務部隊のメンバーで吸血鬼
殺しのプロフェッショナルだったりするんですか? なんかこう、『藁のように死ぬのだ』的な」
「……えーと」
 
「あーれ、ミハ姉、知らなかったんだ?」
「はい?」
「ウチの兄さんはアレでそこらのヤクザ屋さんなんか相手になんないくらい強いんだよ」
「いや知ってますよそれくらい。蹴り入れてコンクリの壁ブチ抜くような怪物ですよ。なんかもう、
素手で戦車解体できるって言われても驚きゃしませんよあたしゃ」
「戦車って……何を今更じゃん」
「え。マジで!?」
「まじまじ。オリハルコンでもアダマンタイトでも瓦割り」
「それは瓦じゃねえ! ……まあ、でもそれくらいやれても驚きませんけどね」
 
「まあ……でもあのヒト、案外とマジでそんな特務部隊の面子だったりしませんかね。我が兄
上のことながら、流石に正体の不透明度が高すぎる気がしますよ」
「あはははは、まっさかあ! ねえ、フィー姉?」
「んー? うん、まあ……そうだね」
 

69 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 22:38:24
>>65
 
「してないよ! 何その便利設定! いや人外設定! 回を追うごとにどんどん違うキャラ付け
されてく脇役みたいなアレですか!?」
「ああ。『ギャグ漫画じゃなかったら死んでいた』って名言の話か……そうだな、姉さん」
「はい?」
「とりあえずメアリ姉さんにこう言ってみようか。『兄さんが電話でミハル姉さんだけに大切な話
があるって言ってたんだけどどうしよう』」
「どうにもなりません! あたしが! あたしが死ぬのがどうにもならない!」
「不死身かどうか試せるじゃないか」
「違ったらあたし死にますよ!?」
「……あ」
「何だその『今気付いた』みたいなリアクションは妹ォ! ウソだな!? 知っててやったな!?」
「そりゃそうだよ」
「い、妹ォォォーッ!?」
 

70 名前:名無し客:2009/09/26(土) 22:38:30
妹たちの設定は、本人たちに気づかれないように神父がちょいちょい書き足してる。
ドシュシュシュ〜ッ! みたいな音出して。

71 名前:名無し客:2009/09/26(土) 22:45:03
そして参考資料と称してもこーメインの同人誌を買い漁ったり、
思い出したように月姫とかアニメ化のおかげで数が増えたファントムの同人誌を買ったり
新刊はありえないからだらけあたりで夜来るの同人誌を買いあさるのですね、趣味と実益を兼ねて。

72 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 23:02:14
>>70
 
「そのスタンド能力は私のものであって兄さんの物じゃないよ」
「えぇ!?」
「筆が乗ってる時は一日に一冊書けるね」
「いや……一冊……一冊!?」
 
>>71
 
「からだらけってなんすか。っつーか、同人誌って……最近は寄稿したヤツ貰うくらいじゃねーっすかね」
「ふむ。私は三月さんと偶に作ってるけど」
「作ってるって、例の紙風船ってヤツでしょう。アレならあたしも持ってますよ。プレミア付いてんじゃねーっすか、
あんたの投稿のせいで」
「別に私のせいじゃないと思うけどね……そもそも、同人誌ってそんなに数が増減するようなものかな」
「作ればするんじゃねーっすか。あたしの行く店にも割とファンジン置き始めましたよ。ペラいのに千円とか、パン
ク精神のカケラもないヤツもあったりですが」
「……その手のガチガチのファンジンって、一歩間違うとプロパガンダと区別付かないよね」
「いや、だから同人なんでしょうに」
「……メタラーの考えてることは解らないな……」
「お……おお!? な、なに!? いきなり差別すか!?」
 

73 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 23:14:51
>>66
 
「――ほう」
「いきなりハコっぽい反応はええとしてや。けーね……て、誰やイル」
「ああ。藤原の知り合いだよ」
「……歴史イジるってなんや。ジイさんやセシルちゃんやらみたいなアレか。死なへん仙人の次
は履歴の改竄か。……なんや、人のことは言わんけど大概やな」
「大概とかアレだとか言われてもわかんねえけど、まあ、やれるんだろ。歴史。つまりこれはアレ
だ、俺と藤原の過去をだな、もっと巧い具合に出会ってたってカンジにだな」
「なんや……すげぇサラッとド最悪の発想垂れ流しとんのに気付いてますか、お前……」
「最悪じゃないよ。全然最悪じゃないよ。最終的には俺達二人の相性は完璧なんだから、ここは
まずとりあえずどんな手段を使ってでも、ってこれは建設的な提案だよ」
「建設て……魔王の城でも建設したいらしいな、お前……」
「つーか、違うっての。これはもっと、マジで普通に建設的な提案なんだ」
「どんなよ」
「これをお前にも理解できるように意訳するとだな……そう、日本にはこんな諺がある」
「諺て……」
「『将を射んと欲すればまず馬を射よ』」
「……一応、聞いたことはあるけども」
「だから、これはだな。つまりだ――」
 
■藤原ともっと仲良くなろうプラン(最重要事項メモ)
 
・上白沢と仲良くなる→俺のことを信用して貰う→俺のことを藤原にいい感じで(「あいつはいい
奴だ」的な感じで)話して貰う→藤原に好印象→二人は今よりも親密に!
 
「こうだ……完璧過ぎるんじゃあねえか、このプラン……」
「……まあ、なんや。言いたいことは解るけどな」
 
「打算的過ぎるやろ」
「なんだと……」
「しかも微妙にセコいっちゅーか……なんや、この……なに? なんやの? いかにもまどろっ
こしい割に目的がどうにも姑息っちゅーか……」
「そういう細部は置いといてだ」
 
「まずはアイツに会わなきゃあ、なんねえらしいな……」
「……なあ、イルよ」
「なんだよ。止めても聞かねえぞ」
「止めへんけども」
「じゃあなんだよ」
「その友達さん、どこにおんの?」
「……」
 
「あ」
 

74 名前:名無し客:2009/09/26(土) 23:26:26
>まず友達と仲良く
本命を追い掛けていたら友達とフラグが立つ展開ですねわかります

75 名前:名無し客:2009/09/26(土) 23:31:02
>将を射んとすれば〜
そもそも「もこたんに信用してもらう」ことが出来れば良いのでは。

76 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/26(土) 23:52:22
>>74
 
「ちゅーか……そないな展開、公式化されとったっけ」
「つーかさ」
「なんや」
「考えてみたら、このところアイツには会ってないような気がするんだよな……藤原より」
「……そもそも問題外やっちゅーのは、まあ解るわ」
 
>>75
 
「なんだ……俺が信用されてないとでも言いたいのか……?」
「信用――されてんの?」
「されてるよ。藤原が口に出さないだけだよ。奥ゆかしいから」
「……」
「『それ以上の信頼』……そんなのだ、俺が欲しいのは! 友達公認の関係とかそういう
レベルのあれこれ!」
 

77 名前:名無し客:2009/09/26(土) 23:55:27
あれ・・・もこたんって、たしかあの藤原家の姫君だよな・・・
カトリックなんか受け入れられるんだろうか?

場合によったら改宗しますか?
Yes / No

78 名前:名無し客:2009/09/27(日) 00:06:27
藤原は奥ゆかしいから言わないだけなんだけど、実は彼女は俺の嫁なんだ。

79 名前:名無し客:2009/09/27(日) 00:09:03
最近もこうさんばかりおいかけてますけど、ちゃんとお仕事してますか?
裏でも表でも。

80 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/27(日) 00:10:33
>>77
 
「……無宗教じゃなかったのか、あいつ」
「日本人が特定の宗教観持っとってもおかしゅうないとは思うけども」
「すげえリベラルだからまるで気にしてなかったけどな……まあ」
 
「うん。藤原がしろって言うならするよ」
「しちゃうの!?」
「するに決まってるだろ……何言ってんだお前」
「何言ってんのお前!? ここでその異端発言!?」
「ああ、依頼なら受けるよ。それはそれ、これはこれ」
「そういう問題やなくて! 有り得ん発言が罷り通るこの瞬間……! いや、お前自分がどんなキャラ
やったか忘れたんか!?」
「……藤原のパートナー?」
「記憶どころか設定まで改竄したなぁオイ! つーかパートナーて! セシルちゃんは!」
「だから……それはそれ、これはこれ」
「……」
 
「……そもそも、平安時代の宗教てなんや。仏教と神道やろ。どっちも拘束強そうには思えんけどな」
「当時はそうでもないよ」
「はあ、って、ジイさん!?」
「や、ただいま。お土産の生八つ橋は後でプレゼントしよう――平安時代の仏教だろう? 当然、今よ
りは宗教らしい宗教として機能してたよ。キリスト教が貴族の利害とは無関係でいられなかったのと
同じ意味でね」
「……だから、つまりアレだろ」
 
「今はそんなのないんだろ、宗教がどうのってゴタゴタなんて」
「当然だろう。何を言ってるのさ、日本人――まあ、個人の問題と家の問題を一緒くたに考えるのは馬
鹿げてるが、家とは即ち因習と血脈で描かれた長大なミームだ。個人と無関係とは言えないね」
「つーかさ」
 
「カトリックが受け入れられなくても、俺が受け入れて貰えればそれでいいんだよ」
「まあ、そうなるだろうね」
「……なんだ。それじゃやっぱり何も問題ないな」
「……」
 
「……それ、どこをどうしたら『何も問題ない』になったんや」
「それが愛だよ」
「いやそれ、これっぽっちも説明になってへんからな!?」
 

81 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/27(日) 00:18:59
>>78
(射殺)

82 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/27(日) 00:20:09
>>79
 
「……いや、ちゃんとしてるよ。ちゃんと色々殺してるよ。表の方は……まあ、最近は妹のとこに
も帰ってないワケだからアレだけどさ」
「サラッと流したけど! なんや今の一つ前のリアクション!」
「何って……」
 
「だからちゃんと色々殺してるだろ」
「それ! ただの私怨!」
「私怨っつーか、お前……普通に考えたら、こんな寝言をのさばらせとく理由がねえよ。妄言も
いいとこだよ。敢えてアイツが誰の嫁かだなんて話になったら疑うまでもなく俺のだよ」
「……まあ、その主張はええとして」
 
「ホンマに誰かと付き合いでもあったらどうすんねん」
「……」
 
「…………え?」
「え、やなくて。今むっちゃ表情凍ったな、お前……」
「いや」
 
「いや。いやいやいやいや。ないって。ないってそんなの。だってお前、藤原だよ? 全然俺にも
反応してくれないよ? 他の誰かってお前、そんな……」
「やから、他の誰かには、ってことは考えへんのかお前」
「つ、付き合ってる奴はいないとか言ってたし!」
「社交辞令やったらどうすんねん」
「……い、異性には慣れてないとか……」
「同文」
「……、えと」
「ちょ! なんでまたこめかみに銃口!? 最近お前、自殺グセ付いてきとらんか!?」
 
「……いや……待て。まだだ……まだ本人に聞いてない……仮に……万が一もしも仮にそうだ
としても、そいつを消せばどうにでもなる……」
「何そのプラン! 明らかにお前のスキルの使いどころが違いすぎる!」
 

83 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/27(日) 01:16:22
 
 ……ってか。
 今更のように気付いたんですが、「上白沢」って、もしかして「白沢=白澤」ってことですか。
 以前に姉御にハクタクだ、って言われてたの思い出しましたが。
 
 しっかし、なんだか有名な妖怪はそのうちコンプリートしそうな勢いですね。
 伝統的な怪談的には船幽霊とか外せないんですが。京極的にも。
 油すましと豆腐小僧と一緒に出演するのを願っときましょう。
 御行奉為。
 

84 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/27(日) 02:15:50
>>34
 
「人間は見たい物を信じるようにできてる、と言った所かしら――百年前と何も変わってないのね」
「……で、実際は何歳だよアンタ」
「貴方よりは年上よ。理由もなく不安になったら、甘えるように頼ってくれてもいいわ」
「いやまあ年上は好きでも、アンタはちょっと遠慮したい。一途なんだよ俺。……でも、そうだな。割と正解じゃねえかな。
人間は見たいものを見るようにできてる――面倒な主張は信じなきゃそれでカタが付く。論理的に合ってるとか間違って
るとか、正直思考の外なんだろ」
「世も末ね」
「世紀末は越えたからな。っつか、魔女が論理の側に立つとかどうなんだよ」
「あら。私はどんなものでもそれなりに信じてから吟味するわ――科学だって否定はしないの。都会派だから」
「それは都会も田舎も関係ねえ」
 
 神秘的な街、と事情を知らないヤツは言う。
 そういうことにはなるのかもしれない――かつての正常ぶんみゃくを考えるのなら。
 この街が常夜の紗幕に隔絶されてから、誰もが不安をその内に抱え込んだ。倫敦の外に出た連中は多いが、それで
も出ることがままならなかった連中もまた大勢で、そんな大勢はミルトンの万魔殿に住む悪魔よろしく、地獄にその身を
適応させるしかない。
 
「――で、見事に悪魔は要塞をおっ建てたワケだ」
「何が?」
「人間の適応が場所を選ばないなって話」
 

85 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/27(日) 02:19:06
>>84
 
 そんな適応の一つが無数のカルトだったりスターウォーズだったりバスキアだったりビョークだったり三島由紀夫だっ
たりヴィンセント・ギャロだったりスケートボードだったりする。……傍目には理解できない思想すくいでも、一万通りあれば一
つくらいは理解できるかもしれない。予め用意された無数の救済ツールは、ここにきて個々人の為に機能し始めたとい
う訳だ。ここではジェイソンに癒されるホラーマニアとゴジラに癒される特撮マニアが共存しながら、適度に距離を置い
てやっている。他人全部を理解するのは面倒だから、理解できる誰かを探そう、というのが流行なのだろう。
 
「それってこういうことでしょ――神の手から毀れた天使の嘆き」
「はあ?」
「誰も彼もがキリスト教で救われる理由はないわ――そういうこと。カルトって言っても、彼等にとってはあれがキリスト
教と同程度の意味合いを持ってるのは間違いないんでしょう?」
「そりゃな。……ああ、なんだ。こう言いたいのかアンタ。同じ不安を抱えてる奴、、、、、、、、、、を探すのに不自由しないってのが、それ
なりに有効な処方箋だって」
「でしょう。安心するんじゃないかしら、そういうのって――自分の抱えてる不安は自分のものだけじゃない、周りに適応
できないのは自分のせいじゃない、そう実感できるじゃない。実際、そんな人達がああして集まってるんだから、貴方の
言う通りよね――世紀末だわ」
「ふん。なんだ、「私も貴方も色々悲惨だから、どうせだし一緒に悲惨になりましょうね」ってか」
 
 ネガティヴな方面に前向きな連中だ。それでもやっていけるのだから大したモノだが、突っ走った先は地獄なのか奈
落なのか。……詮索したところで仕方ないが、そうしなければどうにもならない連中なのだ。
 それは――まあ、それだけのことである。
 
「一人より二人、二人より三人――世界人口が同じことを考えるまで続ける気なんじゃない?」
「……そうなったら悩む必要自体なくなるだろ。対立する相手がいないんだから――ああ、もうそういうこと考えないって
ワケね」
「最初は考えていたのかもね――今は本当に『世界の終わり』を相手にしてるのかもしれない。でも、宗教ってそういうも
のよ。『周り』ががっちりと手を組んで規則を強固にすればするほど、その息苦しさに耐えられなくなる人間は絶対にでて
くるわ。そんな例、私はいくつでも見てきたもの――そうね、ボゴミル派やカタリ派もそうだったわ」
 
 厭世思想全開だ、と言いたいところだが、事実この世界はそんな風にできている。
 そもそも『周り』は多様に過ぎて、どこに適応しなければならなくなるかは状況次第、適応できる場所とできない場所が
あってもどこに流れていくかは運次第、というのがこの世の成り立ちだ。
 誰も望んで強くはなれないし、望んで弱くなりたい奴はあんまりいない。
 
「……待て。ボゴミル派って。アンタほんとに何歳なんだ」
「あらあら……ふふ。女性にしていい質問じゃないのよ、それ」
 

86 名前:名無し客:2009/09/27(日) 11:03:26
アナタは清純派ですか?

87 名前:名無し客:2009/09/27(日) 14:08:21
神父が外で好き勝手やっているうちに、
『彼女』の『ホホ笑み』はいつしか他人の物に…

88 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/27(日) 14:13:13
 
「いや誰。誰だよ彼女」
「くだんの姐御とちゃうんか」
「それはありえない……このところ藤原以外に目を向けた憶えがこれっぽっちもない!」
「堂々と主張することや――あ。セシルちゃん、どしたん? 飲み物取ってくる? ああ、そんなん
別にええのに。まあ、ほなまた後で――」
「外で好き勝手も何も外でも内でも藤原以外のことを考えたことがない!」
「……まあ、外出したくなる気持ちも解らんでもないけどな」
 

89 名前:名無し客:2009/09/27(日) 14:23:49
彼女ったら藤原のこと以外無いと思って書いたんだが…
そんなに他の心当たりが……

90 名前:名無し客:2009/09/27(日) 14:26:24
「このところない」だけで、その前にはイロイロと目を向けていた自覚があるんですね?
 

91 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/27(日) 14:32:34
>>86
 
「清純派、て……セシルちゃんとか?」
 
「……何がだ」
「おー、ただいまセシルちゃん――ホンマに買いに行っとったんか。悪ぃ、オレはサイダーな」
「本当にもなにも、買いに行く、と言ったはずだが」
「んー、ま、せやな」
「……と、セシル。なんだ、いたのかお前」
「……」
「……ああ」
 
「つい、さっきからな」
「ああ、買い出し? そんなもん、頼まれれば俺が行ったのに……ああっと、んじゃ、俺コーラで」
「お前に買ってきた憶えはないんだが――」
「……なんだよそりゃ」
「冗談だ。適当に選べ」
「ん。ってか、だからコーラだよ」
「……よく飽きないな、そんな下手物が」
「……ホンマや。よー飽きへんな、こんなゲテモノ」
「まったくだ」
「や、オレが言うたんはセシルちゃんにな」
「……」
 
「それで、私がなんだ」
「や、清純派がどうの……どうとでも答えられるわな、こんなん」
「そもそも」
 
「何を持って清純、などと定義しているんだ、これは」
「いやそれがサッパリ。クイズ形式やとしたらメンサのよりも難解やな。世論の趨勢と当て嵌めて
解答せよ、とかやったら各々の国の事情まで考慮せなあかんし、そしたら一言で回答できるよう
な問題とあらへんで――Aから見たBは清純派かもしれず、しかしCから見たBはそうではなく、
Bを通してAを知るCからするとAはそうではあるものの、同じくBを通してAを知るDはBの鑑識眼
に疑いを持っている為にAがそうであるとは判断し難い」
「つーか、セシルだろ」
「私とは言われていないが」
「アホくさい。だったらそんなもん解答するまでもない。イエスだ」
「……」
 
「そう、か」
「ワケわかんねえ。自覚してねえのかよ、お前」
「そ……そう、か」
 
「……セシルちゃん、なんやエラいご機嫌に見えるけど、どないしたん」
「そんなことは……な、ない、と思うが。……そうだ、モコウに貰った紅茶があると言っていたな。
あれはどこだ。ついでだから私が淹れてやろう」
「セシルちゃんがアクティヴすぎる!」
「ああ、そのHDDケースの横に置いてある――摘み直してテーブルにしてあるだろ」
「そしてお前はまた勝手に人の部屋をイジり回すんですか!? あとお前サラッと流しすぎや!
少しはセシルちゃんの態度に疑問とか持とうや!」
「いや」
 
「疑問って、普段からあんなもんだぞ、あいつ」
「……は?」
「いや、だから普段はあんなもんだって。ここにいると仏頂面してるからそう見えないだけで」
「ここ以外って、どこにおる時よ」
「一緒に待機してる時とか?」
「……さよか」
 

92 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/27(日) 14:43:50
>>89
 
「ねえよ。好き勝手やってないから藤原が俺以外に目ぇ向けるとかありえないって言ってんだろ」
「……いや待て。その理屈はなんや色々おかしい」
「なんでだよ」
「いや、好き勝手やってなかったらその姐御はお前以外に目ぇ向けへんのか?」
「むしろ向けることとかありえないだろ」
「……」
「仮に違っても、いずれそうなる」
「怖! なんやそのホラー発言!」
「人間はその意識と認知の限界から、誰かを意識すれば他の誰かを意識から排除せざるを得ない……違うか」
「違わへんけど。ジイさんらはともかく、オレらの肉体は空間的にも時間的にも有限やし」
「だから! 藤原さえ『誰か』を意識するしかないのなら! その『誰か』に俺はなりたい!」
「……まあなんや。エゴの塊みたいな発言どうも。本人には言わん方がええで」
 
>>90
 
「記憶にない」
「一言!? 幾らなんでもそのまとめはド最悪すぎる!」
 
「仮に――仮にだ。あったとしても」
「仮にやないっちゅーことやな」
「仮にだよ」
「仮に。はいはい、仮にな。んで、なんや」
「それに囚われて生きられるほど、俺は強くないんだ……」
「なんやその被害者気取りのポーズ……」
 

93 名前:名無し客:2009/09/27(日) 14:45:24
複数の女性たちの冷たい目線と、一部の女性の呆れた目線が突き刺さる。

「「「ふーん」」」、と。

94 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/27(日) 14:47:25
 
「なに!? 何その具体的なリアクション!? このところはマジでそんな対応される憶えが
これっぽっちも普通にありません!」
「……具体性は置いといてやな」
 
「自覚、ないんか」
「ないな」
「……」
 

95 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/09/27(日) 15:09:08
ああ、舟幽霊は出たよ。セーラー服着てた。

>>77
ん? 確かにうちは法相宗の興福寺が氏寺だけど……。
あとたぶんタケミカヅチも祀ってる。
法華寺建てたのも私の姉妹だしねえ。

ただまー、それを他人にどうこうって気はしないなあ。
いいじゃんカトリック。キリスト。私は別に嫌いじゃないよ。
確かに今は無宗教だけどね、私。

>>92
残念ながら全力で聞こえてる件。

96 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/27(日) 15:15:38
 
「……見ろ! 『他人にどうこう言う気はない』、と……こうだ! 俺達みたく片っ端からブチ殺すか
まっ平らに均すかしか考えない奴とは違う!」
「全力で自己否定しつつ相手を肯定した!? いや、どんだけよ!」
 
「ちゅーか、寺建てるとか……どう考えてもお嬢やないか。ホンマ釣り合わんて自覚せーよお前」
「それは藤原が決めることだからな……俺がどうこう言う必要は、ないんじゃあないか……」
「全力でお前のエゴ発言も聞こえたワケやけど」
「それも藤原が受け入れてくれるなら、どうってことはないんじゃあねえかな……」
「ちょ、コイツ……っ!」
 

97 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/27(日) 15:21:50
 
 ……ってか、船幽霊、出たんですか。
 油すましより確立低そうなイメージがあったんですが。個体じゃないから。
 となると、後は豆腐小僧とか蟹坊主とか一つ目小僧とかですか。
 

98 名前:名無し客:2009/09/27(日) 16:07:57
なんなのその豆腐小僧に傾ける熱い期待はw


あと最近セシルさんのヒロインポインツの上昇っぷりが著しい件。

99 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/09/27(日) 16:09:28
>>96
いやまあそんな自己否定せんでも……。
というか今でもそんな殲滅するような手合いっているのかしら。
吸血鬼とかならまだ居る、みたいなことは聞いてるけど。

まーずっと昔の話だし、今となっちゃ刺身のツマにもならんことだけど(苦笑)
でも史書に名が載るくらいだから相当なことやってたのは確かね、私のお父様は。

……別に気にしないけどね。
あんまり無茶言うようだったらしばき倒すし。
手足の1、2本くらいなら折れても大丈夫でしょ?
人間の骨は200本くらいあるから。


>>97
一つ目というか、唐傘お化けはいたねえ。一つ目じゃなかったけど。
たぶん銀河一かわいい唐傘お化け。

100 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/27(日) 16:12:16
 
 豆腐小僧ですよ!?
 抜くわけにはいきませんよ、アレだけは!
 純粋に文化のみから出現した稀有なる妖怪!
 水木パワーを得たバックベアードを例外とすれば!
 日本において正に例外の妖怪こそ豆腐小僧!
 

101 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/27(日) 16:22:34
>>99
 
 まあ、吸血鬼はアレだ。殺し過ぎたからな。
 シフターだったバリウッドが扱わなくなってるから、どうにも微妙だよ。
 文化の側で弄り回されたってのが連中の本質だし。気付けば日の光に弱いだの十字架が効くだの
果てはニンニクだのとキメラにされたのって、多分連中くらいだ。
 俺等がやってたのは、どっちかっつーと別の宗教の連中だよ。他のもん信じられると、やっぱり俺
達としてはやり辛い、ってのが本質だからな。
 
 っつーか。法華寺の建立って誰だったっけ……。
 
 あ? なんだセシル。
 ああ。光明皇后……。
 
 ……。
 藤原って、藤原……え?
 ……そうなの?
 
 
 
 ……。
 と――とりあえず、そんな身分のあれこれは置いといて!
 
 そう、とりあえず俺は無茶は言わない……。
 段階を踏んで!
 それでお前が俺を見てくれるようになればそれでいい!
 
>>98
 
 ヒロインっつーか、ありゃアレだ。
 何度も言うが、イメージ的には完全に妹だ。
 

102 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/27(日) 16:26:17
>からかさ
 
 九十九神だと、それぞれのキャラクターを上げる必要があるんですよね、やっぱ。
 百鬼夜行で括り倒すわけにも行かないだろうし。
 しゃもじとか鍋とかに比べて知名度があるカサはお得感アリって感じですかね。
 
 ……ってか、ああ。
 もしかして星蓮船バンドのジャケの一番デカいイラストかな。
 
ttp://www.shinsekai.co.uk/fragile/images/FOCD0022_740.jpg
 
 コレ見る限り一つ目でしたけど。
 偶に聴きますが、よく聴いてるとリフの作り方は『小さな小さな賢将』も面白げです。
 

103 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/09/27(日) 16:47:12
>>101
 ……ま、本質が疫病みたいなもんだしね。戦うのは必至か。
 その割にこっちのはなんか可愛い生き物になってんのよね。これも時代かしら。

 ただ別の宗教、って言っても今はそんな排他的に見えなくもないのよね……。
 どっちかというとカルト退治みたいなものなのかしら。
 神の名を盗んで不善を成す連中は私もブッ飛ばしてOKだと思うけど。
 ……そういえばこっちの神様仏様は何でもくっつけられるわね。
 案外相性いいのかしら。


 あ、うん。なんかそうらしいよ? 実際に聞いた事は無かったけど。
 その辺のことは後で知ったからねえ。家に居た時は外に興味なかったし。
 でもま、今となっては相続権が主張できるわけでなし、文字通り名前だけだよ(苦笑)
 霊術法術と相性がいいのはその辺の血縁に由来してるんじゃないかって、慧音と話してたことはあるけどね。

 あれ? ちゃんと見てるつもりだけどな、私。
 そう見える?


>>102
 そだねえ、百鬼夜行で括るとしてもバリエーション多すぎるから無理じゃないかな。
 上の舟幽霊にしても同じ群体として機能してるから人括りにして大丈夫なわけだし。
 カサは確かにね。なんだかんだで長持ちするし。紙と竹で出来てるとは思えない。

 うん。そいつ。相手を引き止めてうらめしやーとか言う奴。
 考えてみたらこっちもあんまり実害ないな……。驚かしに来るだけで。
 一つ目っていうかオッドアイかな。初めて見た気がする。

 今回は捨て曲無しだから四面以降も楽しみにするといいよー。>星蓮船
 毎回毎回曲の作り方には驚かされるけど、今回は特にキレてたね。

104 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/27(日) 17:11:23
>>103
 
 ん……まあな。
 疫病――多分、そうなんだろ。
 そうだからそうなんだ。俺達は正しいから正しい――それでいい。と、俺なんかはそう思うしかない。
内省してどうなるもんでもないからな。事細かに相手の理由を探ってるヒマがないし、となると後はも
う殺すしかない。……ただまあ、アレだ。心情的に吸血鬼よりもブチ殺した方がいいような連中も大量
にのさばってんだけどな、現状。
 そっちはよく解んねえけど……そうだな。こっちのコードから切り離されたら、多少は安らぐんじゃね
えのかな。
 こっちの吸血鬼なんてアレだぜ。ハリウッドのサプリメントみたいなもんだからな。使い捨てにされる
よかよっぽどマシなんじゃねえか。
 
 俺らは……まあ、厄介なカルトは健在だけどさ。
 前は、なんだ。色々やってたらしいな。北欧人の神様皆殺しにしたり中東の神様以下略とか。
 ……結局、今の『文化』だの『世界基準』だので覆われてなかった世界って、なんかの指針が必要
だろ。「ヨソの神様」と「ヨソの文化」って一緒くたで、それを受け入れる訳にはいかなかったんだよな。
だからまあ、殺して殺して殺して殺した、ってのが実情らしいよ。
 だから先達の殺しっぷりはちょっと容赦がない。だからこそ今のキリスト教があるんだから、ま、そ
こを俺が疑っても仕方ない――とか言うのはアレだけど、まあ、仕方ない。
 ……なんてな。
 なんとも思考停止状態だ――お前になら殴られても笑われても構わねえけどさ。
 
 
 
 名前、ねえ。
 アレだよな。英雄だの王族だのの血筋、ってのは割合王道で憧れるけどな。
 ……まあ、そこらは俺と一緒だけど、こっちはお前と違ってどう考えても一般人にしか行き着かね
えのがオチだしな。探るまでもないっつーより、探る気がおきねえっつーか。血液とか骨格とか調べ
ると、他の日本人より日本人度が高いらしいけどさ。アレだ、山奥にでも先祖がいたんじゃねえか。
 ……ますます貴族とかと縁遠いけどな!
 
 
 え。
 見て――え?
 あ、いや。
 見て……、……あ、う。
 
 ……それ。
 その……どんな意味で?
 

105 名前:名無し客:2009/09/27(日) 17:12:14
個人的には算盤小僧ならぬソロバン小娘に期待したい所。

106 名前:名無し客:2009/09/27(日) 17:18:41
皮算用小僧ならここにいるんだが。獲らぬもこたん的な意味で

107 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/09/27(日) 17:26:45
>>103
 
 船幽霊は、なんだかんだでどこの怪談でも出てくるんですよね。
 なんでまあ、出番があるのかないのか、と思ってたんですけど。
 日本のフォークロアの起源みたいなもんですし。
 まあ、でも九十九神ならバリエーションは結構多そうな……後はたたら神に行き着くんでしょうか。
 
 ……って、あれ?
 オッドアイの方ですか。カサのオバケの方でなく?
 
 曲は、考えてみたらCDの奴って全部じゃないんですね。
 四面以降、となると曲の数が足りないし。プレイヤーズスコアは名前のまんまだろうし。
 プログレとして聴きましたけど、アレが忠実な再現だとしたら原曲も面白そうです。
 

108 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/09/27(日) 17:32:50
>>104
 私も実際、出会って戦うしかないならそうするだけだしね。
 誰だってわざわざ殺されたくはないし、死んだ後も好き勝手されるのはもっとヤだし。
 まあ、宗教というよりは生存競争みたいな感じかな、これは。
 吸血鬼を生物的に見ていいかどうかは疑問だけど。

 そーね、こっちのは楽しそうよ。子供とあんま変わらないくらい。
 ようやく言葉の呪いから解放されたから、じゃないかしらね。

 神は信仰さえあればまた生まれる、と思ってるんだけどね。殺せるのかしら。
 まあ、消すなら信仰してる人が居なくなればそれで消えちゃうんだけど。
 ……まあ、共存関係が理想では有るんだろうけどね。そんなの極稀でしかないもの。
 山川草木の一つに至るまでが生きるために戦ってるんだから、それを責める気は毛頭無いよ。

 それに、過去のことまで今の人が背負い込むのは筋違いじゃないかしら。
 過去が未来を否定する―――ってのは、あの人が書いてたんだったわね。
 少なくとも、先人の功罪まで貴方やセシルさんたちが負うこと無いと思うよ。
 大事なのはより良い形に進めていくこと、あるいはその意思、じゃないかしらね。
 少なくとも、それだけの強さがあるっていうのは幸いじゃない?
 人一人殴り倒して解決できるならなおさらね。

 んー、貴族にしても発祥は普通の人だったんだけどね。
 言い出したもん勝ちというか。要するにケンカ強いのがのし上がってっただけ。
 だからまー、んな過剰に神聖視しなくてもいいと思うけどねえ。

【身も蓋もねえ】


 ……さて、ね? どう考えてくれても構わないけど。
 ま、悪い意味じゃないよ。


 それじゃ今日はこの辺で。
 お疲れ様。風邪引かないようにね。

109 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/09/27(日) 17:33:07
>>105
 
 いや。そこも変換されるんですか。
 
 東京の守護で動けなさそうなマサカド様は無理だとして、アマツミカボシ辺りは出てきても……、
とかコレ言うと、金星→魔王→ルシファーみたいな『ムー』展開に!
 ……妖怪に絞った方がよさげですね。
 鬼は出てるそうなんで、そうですね、ヤトノカミとか?
 

110 名前:名無し客:2009/09/27(日) 17:52:09
>>107
オッドアイの子ですよー。カサはオプションか本体。
体験版出てるしプレイしてみるとベネ。

あと四面道中の曲にビール瓶の蓋を開ける音が入ってるともっぱらの噂。

111 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/27(日) 18:06:29
>>108
 
 そりゃな。やるしかないからやるしかないのだ――みたいな同語反復は我ながら酷い。
 だから後は俺達がそれをどう受け止めるかだけで――とか言い出すと欺瞞でしかないのが、これもまた
やってらんねえ、ってだけでさ。
 吸血鬼――ってより、この手の論理構造はなんでもそうだけど、お前の言う通りだよ。どんな『神話』でも、
それは多数の人間を一つの思想に繋ぎ止めようとする指向性のことだ。だから、それ自体には悪意もなけ
りゃ敵意もない。問題は、『神話』の数だけ思想もあるし、違う『神話』を信仰する連中同士はどうあっても相
容れないってことだ。
 俺達が……っつか、俺が殺してきたのは、そんな総体だよ。
 『神』って層を磨り潰すのは、ま、割とコツが――いや、相性があるんだ。
 だからまあ、俺はその天敵ってとこだよ。
 なんせ俺はほら、神様どころか自分に興味がない。
 
 で、この辺りをイリヤに言わせりゃ、元々利己性の動物である人間が利他的になろうとするのが大前提の
間違いだ、ってことらしい――早い話、マザー・テレサやキング牧師は飛び切りのバグだって意味だ。人間
にとって、結果的に自分の利益なるグレガリアとしての集団こそが宗教で国家で、無数に走り回るインフラ
だ、ってさ。
 まあ、それも間違っちゃいないとは思うよ。集団を裏切れば利益が発生するのは当然だ。
 だから人間は裏切るし、一つにはならない。
 人間には憎悪も傲慢も嫉妬も抑えられるもんじゃないからな。
 論理的に正しいのと、感情で理解できるもんは全く別物だ。ハナっから人間は『社会』なんて大層なもん
を扱い兼ねる――だからバグだ、って。とはいえ、そのバグがあるから人間は無意味に誰かを助けたりす
るし、利もなく義憤に駆られたりもするんだけどな。誰かを助けられる、なんて安易に吐くのはバカのやり
口だけど――全部を否定するのは、流石に難しい。
 
 過去は――どうだろうな。
 少なくとも、俺達はその前提の上にしか生きちゃいない。俺のこの思考も、俺のカラダも、なにもかもそこ
らから引き摺ってる寄せ集めだ。
 でもまあ、そうだな……理想の形があるなら、それに近付けるべきなんだろ。
 お前の言ってることはやっぱり正しいよ。
 正しすぎて、モロい俺にはちょっと辛い時もあるけど。
 
>貴族
 
 ……なんだろうな。
 山ん中にいたっつー俺の先祖はケンカが嫌いだったんだろうか。
 俺もそんなに好きってほどじゃねえけどさ。
 
 
 
 ……悪い意味じゃ……。
 えー……と。
 
 
 
 あ……ああ、それじゃまた。
 

112 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/09/27(日) 18:09:31
>>110
 
 ……カサ……本体がカサですか。
 オッドアイの方はアレですか。アバターというか依代っつーかプラズマ体というか。
 
 ゲーム用のコントローラーがないと普通に死ぬことを知りました。
 ハンパじゃないです。
 
>ビール
 
 ……えーと。
 製作者さんが酒好きってのは前に聞いた憶えがありますけど、そういうことですか、それ。
 

113 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/27(日) 18:10:23
>>106
 
 と……獲らぬとかじゃない!
 違う!
 
 俺は!
 ちゃんと! ちゃんと展望を見据えて言ってるだけだ!
 

114 名前:名無し客:2009/09/27(日) 18:25:07
ヤトノカミはいないけどヤサカトメノカミならいるなぁ。
一応あちらでは蛇神とされている。

115 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/09/27(日) 18:28:05
 
 あー、建御名方神の奥方さんですよね。
 特に固有の神話がなかったような気がするんですけど、蛇神なんですか。
 
 ヤトノカミはまあ、ある意味バリエーション豊かですからね。ありうるのかなあ、と。
 

116 名前:名無し客:2009/09/27(日) 18:34:36
ヤトノカミはメガテンでみるとえらく可愛いタツノオトシゴだったような。

117 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/09/27(日) 18:36:24
 
 あー、見ました見ました。
 エピソード考えると、考えられないくらいのディフォルメだなとは思います。
 祟り神としての性質なら、現代のミシャグチ様と言えるような気すらするんですけどね、あの神様。
 

118 名前:名無し客:2009/09/28(月) 18:52:58
・アテナイの円卓会議に正義を見出す

119 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/09/28(月) 19:42:26
 
 正義を正義と言い張る。
 
 なんでは。
 結果としては何も変わってないけど!
 

120 名前:名無し客:2009/09/28(月) 19:56:38
イル神父と御連れ様ですね、
こちらは当店と国教会からのオゴリです
…ミルクセーキとスコッチで御座います(カチャ
(コースターとグラスの間にメモが挿されている)


121 名前:名無し客:2009/09/28(月) 20:15:53
神父がネタスレヘフリを拾いに行ったつもりが墓穴を掘って更に他スレで拾われてと
絶賛ネタキャスパイラルを引き起こしてると聞いて飛んできますた

122 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/09/28(月) 20:25:06
 
 モニターの輝度がイカれ気味なんですよね……。
 
 というか兄貴がネタキャラ以外の扱いされた憶え、このところビタイチないんですが。
 その類の役割はあたしの役目だとばかり思ってましたよ。
 何今のあたし。
 ネタですらないって、ただの解説役?
 
 ……まあ、それはさておき、来月の007はクレイグボンドなので必見です。
 とか、こんな解説しててもロクにネタにならない!
 

123 名前:名無し客:2009/09/28(月) 20:29:21
ネタキャラ同士お似合いでは?

124 名前:名無し客:2009/09/28(月) 20:34:31
・神父の手でミハルをメタル無しホウイチの刑に処する。

難題かな。

125 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/09/28(月) 20:39:33
 
 あたしはネタ……いや、ネタ、だけど。
 う、人に言われると結構キますな、こいつは……!
 
>>124
 
 大喧嘩確定ですがなんですか。
 

126 名前:名無し客:2009/09/28(月) 21:18:18
血のついた釘バットがうなるんですね、わかります。

127 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/09/28(月) 21:22:38
 
 あたしの技量じゃ刀でフルスイングしても通用しませんよ、あの人にゃ。いやマジで。
 トラックの突撃すら無効なバケモノに真正面からの対応は無意味です。
 
 故に! 敢えて無視するとか取っておいたプリンを勝手に処分とかのが効果的!
 

128 名前:名無し客:2009/09/28(月) 21:23:55
>プリンを勝手に処分
報復攻撃がすさまじくないですか?

129 名前:名無し客:2009/09/28(月) 21:25:11
モタヘをこっそり処分

130 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/09/28(月) 21:29:32
>>128
 
 カウンターで午後の紅茶飲まれたりする可能性はあります。
 でもコンビニ換算300円以上のスイーツに手ぇ出した場合、あの人はマジ切れする可能性が。
 
>>129
 
 確実に大戦争に発展します。
 メア姉があっちに着いたら笑い話にならない!
 ていうかあの姉上は嬉々として兄貴側に着きますよ!
 間違いなく死ぬ!
 

131 名前:名無し客:2009/09/28(月) 22:32:07
それをさせないために姉貴の刀もこっそり処分

132 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/09/28(月) 22:38:47
 
 『哲学めいた』と『哲学』は別もんですよ。仏様も孔子様もホッブスさんも位置付けとしては
体系の一員ですし、先達様の知識に役に立たないようなもんはそうそうありません。
 そもそも哲学ってよりあれは単に地政と状況とそれを見る個人の話なんでは。……なんか
兄貴がダラダラ喋ったせいで鬱陶しくなっちゃったかもしれないので、お詫び致します。
 だから長文になりがちなあの人は! 会話に向いちゃいない!
 
 まあ、兄貴は基本、このスレで会話してた方が合ってるような気はしますけど。
 ネタとかネタとかネタな扱いで!
 
>>131
 
 いや。
 あんたはあたしに橋の欄干から吊るされろってのか……? 処分するも何も金額が無茶
だわ安易に売れるような場所が近くにないわ、どうにもなんねーですよそれ!
 

133 名前:名無し客:2009/09/28(月) 22:44:53
刀を封じたら虎拳が飛ぶのは確定的に明らか。
メイン盾ではないメハルでは風船のともしびも同然。

134 名前:名無し客:2009/09/28(月) 22:50:14
間を取ってツッコミ要員として役に立っていない関西弁を処分して戦争終結といこう。

135 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/09/28(月) 22:53:52
 
 なんかそのセリフは色々とおかしいってツッコミはさておき!
 い……いや、さておけない! か、確定して明らか……?
 確定、的で、明らかなんですかそれ……く、イチイチ気になるマネを!
 
 ……まあ、とりあえず刀がなくてもヤバいのは疑いなく。
 
 第一ウチには刀どころか薙刀も寸鉄も仕舞い込んである始末ですよ。
 その上あの姉上は『椅子一つあれば三人始末できる』なんて謳い文句をサンボの名人だった
ロシア人に与えられたような怪物! 刀を封じたところであの人の殺戮モチベーションを上げる
だけって結果に終わるのは確定的に明ら……だ、ダメだ! さっきフィーちゃんがこの言葉聞
いてから物凄く視線が冷たいです!
 

136 名前:名無し客:2009/09/28(月) 22:56:44
・確定的に明らか
・メイン盾
・風船のともしび

の詳細については
http://www.geocities.jp/burontosan/right.html

これをご参照くだちい


137 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/28(月) 23:00:19
>>134
 
「らしいなジェイムス」
「らしいなイル……ってオイィ! なんや? ツッコミ役として機能せえへんかったら脱落するような
シビアなスレやったんかここ!?」
「残念だ……お前がいなくても、お前のいなくなったスペースは藤原が……」
「って待てぇ! 普段! 普段おらんやろその姐さん! しかも理解しとるかどうか知らんけどここ
はオレの部屋! 文章だけやと解り辛いのは確かやけど! 家主おらんでどう進行する気や!」
「ああ」
 
「うん、有効利用するよ」
「奪……ちょっ、奪う気やないやろな、お前……!?」
 
「それにほら」
 
「劉とかエリスを呼ぶって手もあるし」
「なんで一面識もない連中を呼び込んで解決!? オレの優先度とかはどうなった!」
 

138 名前:名無し客:2009/09/28(月) 23:01:55
>椅子があれば三人始末できる
……ひょっとしてそれはただのジャッキー・チェンではないのじゃろうか。

139 名前:名無し客:2009/09/28(月) 23:05:20
ジェイムスって人は『関西弁』なの?
それとも『関西弁めいた』なの?

140 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/09/28(月) 23:07:10
 
 よく解りましたね……。
 
 ……と言いたいですが、メア姉のはジャッキーよりもうちょっと容赦のない椅子使いです。
 鮮やかと言うより、なんかこう、軍隊にでもいたんじゃないかってくらいエグいというか。
 引っ掛けて転ばせて潰したり捻ったり
 
 
>>136
 
 ……ていうか、ゲームネタでしたか。
 「勝つる」がこれだったなんて。
 

141 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/28(月) 23:09:57
>>139
 
「めいた、だろ。やっぱネイティヴは現地に住んでないと」
「まあ、そらそうやけどな……今更こんな設定にツッコミ入れられるとは思わんかったわ。アレか。
博多弁とか土佐弁とかのが良かったか」
「またややっこしくなるようなマネは止めた方がいい、とだけは言えるんだけどな」
 

142 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/28(月) 23:32:48
 
 猫夜ァ。
 

143 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/29(火) 00:04:30
>なんだと
 
 ん、ああ。
 ねこやぁ、と読む。
 

144 名前:名無し客:2009/09/29(火) 01:59:03
ヴァチカン全体だと、神父と戦える「人間」は何人くらい?

145 名前:名無し客:2009/09/29(火) 02:05:28
背汁ァ

146 名前:名無し客:2009/09/29(火) 20:23:35
ジェイムス氏の名字はボ○ドで、とある特殊なライセンスを所持してて、
愛車はいろいろ仕込まれたアストンマーチンだというまことしやかな噂を聞いたのですが。

147 名前:名無し客:2009/09/29(火) 21:41:43
ところで。
セシルさんは説得しなくても大丈夫なんですか?

148 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/30(水) 00:01:18
 
 また別のスレに拾われた……!
 どんだけ弄り回され……。
 
 っていうか……あ。
 
 ああ。
 
 そう……。
 
 そうか……。
 そういうこと……。
 
 この『直感』の意味を!
 『理屈』でなく『心』で理解したッ!
 
 『館』……。
 予め設備の整った住居……そして!
 つまりこれは『俺達の新居』ッ!
 
 そう……。
 これは『託宣』だ……。
 
 俺と藤原が『リッチー・ブラックモアのように静かに暮らす』には……それが丁度いい場所ってこと
なんじゃあないか……えぇ?
 

149 名前:名無し客:2009/09/30(水) 00:13:43
引っ越すとか言い出したらま〜たメア姉さんが大変な事に

150 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/30(水) 00:16:15
>>146
 
「ここにきて元ネタに気付くヤツが出よった……」
「ホント今更だけどな……良かったじゃねえか、指摘されるまでもなかっただけだと思うけど」
「……まあ、ポジ的にはボンド役がお前やから余計にな。司祭がボンドってのもどうかと思うけど」
「そうか? 司祭ってのは割とどこにでも潜り込めるからやり易いっちゃやり易いけどな。フランク・ケリー
とか司祭でスパイだろ。カトリックの司祭を名乗ってやり辛いのなんて、キプロスとアイルランドハブいた
ら冷戦時のクレムリンくらいのもんだ。で、ボンドよろしく近付いたりできる」
「んで、殺す、と」
「そうだな」
「後は女性を言い包めたりね」
「そうそ――って、どこから湧いて出たてめえ! しない! 今はもうやる意味がない!」
「え? 私はどこにでもいるしどこにもいないよ? ま、そんなのは置いといてさ。ボンドならやっぱりそ
んな展開が常道じゃないか。それとも洒落た会話が苦手なイルには向いてないかな?」
「イギリス人と一緒にされてもな……」
「なんや今、エラいバカにされた気ぃすんねんけどな……」
「第一、そんな会話をする相手は選ばせて貰う」
「……いや、またそれかいな」
「むしろ脳内では常時会話中だけどな……そう、ドッピオとボスみたいにだ」
「っ……!」
 

151 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/30(水) 00:28:03
>>149
 
「――え」
 
「い……いや、仮にってハナシですよ。仮にって。仮にですよ、兄貴が引っ越すって言い出したら……」
「それより」
「は、はい?」
「どうしてそんな話になったの?」
「え? いい、いやだからですね、ただ仮にって」
「仮に。そうね、仮に……じゃあ、その発言をする理由になったのは何? ……いい、ミハル? 思考に
は契機があるの。理由もなくそんな言葉が出てくることはないんですよ……?」
「な、ないんですか?」
「思い出せないのかしら」
「お、思い出すとかじゃなくて、ほ、ホントにただの仮定といいますか――め、メア姉?」
「に、兄さんが、引っ越……引っ越す……? 待って、私は何も聞いてません、兄さん……ま、まだ話
す気がないだけなんですか? そ、それと――い、嫌、……い、」
「あ、姉上さ――ひぃ!? な、なんですメア姉!?」
「……本当に、無意味に連想しただけなんですか……?」
「は――はいぃ!」
「……仮に」
「はい?」
「仮に兄さんがここを出る、ってことになったら……」
「は、はい」
「貴方はどうするの……?」
「ど、どうって……考えてませんけど」
「そう……そうですよね。考えられませんよね、そんな……ば、バカみたい、わ、私バカみたい! あ、
あは、あははははははははは!」
「ひ、ひぃぃ……! 一瞬で深夜の部屋が異界化……!?」
「ミハル」
「はい!?」
「私なら」
「は、はい」
「どんな場所でも兄さんに着いて行きます――貴方もそうですよね」
「え、えぇ……と、ま、まあ」
「貴方もそうなりますよね」
「そ、そうなります!」
 

152 名前:名無し客:2009/09/30(水) 01:05:28
さすがに夜の姉さんは悪夢だった

153 名前:名無し客:2009/09/30(水) 01:17:14
>ポジ的にはボンド役がお前やから
 
ボンドカーの車体にもこたんの姿がでかでかと描かれるのですね。

154 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/09/30(水) 01:32:06
 
「それだ……」
「それ……それ!?」
「いっそのこと服にも縫い付けるべきだよな」
「縫い付けるべきなんかなあ! 常識的に考えてほしいなあ!」
「グリップにならもう彫り込んであったりするけど」
「マジすか!?」
「だってな……お前、俺にはこの『愛』を表現する場所が必要なんだよ。アジトを炎上させたり
ブチ撒けた血で不死鳥描いたりする程度じゃ全然足りねえよ」
「イヤな愛やなぁしかし! 相手も絶対喜ばんでなそれ!」
 

155 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/09/30(水) 01:35:10
 
 なんか昨日はえらくぐだぐだになってしまったので、色々申し訳ないです。
 
 それと、プリマヴェラさん、お早い回復をお祈りしてます。
 どうかご無理なさらないよう。
 
 あたしもここらで失礼します。
 
>>152
 
 あー……ええ、正に。
 一歩間違えたら朝に目覚めが訪れないレベルの悪夢発展してたように思います。
 

156 名前:名無し客:2009/09/30(水) 02:09:26
それは不死鳥やない、腐死鳥や!

157 名前:名無し客:2009/09/30(水) 22:51:57
そういや、いつの間にクル助はフラれたんだろう。
何かイベントでもあったのかい。

158 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/01(木) 03:36:04
>>156
 
「……まあ、ペイントに使った血は腐って――吸血鬼の血って腐ってんの?」
「いや、知らんて。……なんやねんそもそもそれ」
「なにって――」
 
「こないだホラ、ケルンの方に呼び出されたろ」
「……やったっけな」
「まあ、愛の表現というかだな」
「……お前。今度はなにやらかした」
「え。いや、特には」
「特にやなかったら、どのレベルでなにやらかしたお前……」
「いや、ホントだったらアウトバーンにデカデカとスプレーアートで俺の愛情表現しちゃうとこだったんだよ?
結構ホント、抑えたと思うよ俺」
「ドイツ国民の災難考えやお前……! ちゅーか本気で何やった!?」
「何をというか……」
 

159 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/01(木) 03:36:44
>>158
 
 天井には砕けたシャンデリア――と、その上にはぽっかりと空いた大穴。
 突入する時に天蓋にブチ空けた穴からは、青い月が冴えて覗く。
 
 積み上げたヴァンパイアの死体に腰掛けながら、さて、と考えることがある。
 というのはつまり、藤原はどうしてるだろう、などといった思索だ――その想像はいつだって快いが、生憎
と周辺は絶賛で気分悪くなるアレな光景。
 死体量産機の役割を担ったのは俺ではあるが、やはり気分がいい物ではない。無駄に荘厳な部屋の装
飾のせいでその気分も倍増しだ。
 とかく、この連中は大仰過ぎるきらいがある。なんの根拠があってか防衛施設の三倍近くの値段で古城
を買い取り、管理システムもなしに平気で住み着く。冗談のようにバロック調やロココ調の様式を尊んで、
笑ってやるべきか城内ではワーグナーが鳴り響く。
 襲撃突撃から一分掛からずにカタは付いた。
 ザルを体現した警備能力と、ハイテクをほぼ意図的に排除した防衛機構。
 当たり前のように人間の作った者を嫌う、かつて人間だったモノの熟れの果て――の、熟れの果て。つま
りはゴミということだが。
 なんにせよ、この連中の問題は自分の肉体を、この世界に自分が及ぼせる効果を過大評価しすぎること
だ――現にこのザマで、この連中は未来永劫何かに及ぼす影響などありえない。
 自分より力がある者を、自分より早く動く者を、自分よりも圧倒的な火力で制圧するモノを想定できていな
い――人間以上だと自負する力をまったく過信しすぎている。だから死ぬ。死んだ後にすら殺されている。
 あらゆる理屈がパワーゲームだって正当性は否定しない。エントロピーは低きに流れ続け、どんな形であ
れ淘汰を免れる例外はない。とはいえ、知識で作った武器を知恵で振るって生きてきた人間は、結果的にそ
のゲームに勝利した。人間の持つ”創造性”なる力は自然の淘汰原理に選び抜かれ、かくして人間は勝利し
て、安定して、そして、一部のアホどもが倦んだ。――「ヒト以上でありたい」と考えた。
 これは、そういう物語だ。
 そして、そういう物語に焦がれたアホをシュレッダーで削り取るのが俺の仕事だ。
 体躯に縛られる能力は打破し切れない。扱える熱量には限界がある。生命には限りがある。エントロピーは
流れ行く――流れ、停滞する。
 なら、停滞したままに生きられるなら、、、、、、、、、、、、、、その先にいける、、、、、、、
 とどのつまり、それがこの連中が主張する思考パターンで、言ってみればガキなのだ。
 

160 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/01(木) 03:45:56
>>159
 
 ……で、まあ。
 そうして人を辞めることで得た力の結果が、周囲には散乱していた。どれもこれも朝日が昇ればチリに変え
る「なにか」で、体細胞にプラスマイナスの変質がある人体で、言ってみればそれはそれだけのモノだ。
 陽光に当たれば生命すら尽きて果てる。一日の半分だけにしか存在を自覚できず、この地球上を活動する
ことに普遍性を持てない。恒常性がなければ霊長の長で在り続けることなど不可能だ。幾ら人間より頑丈で
も、人間より脆くなる状況が多すぎては適応としては完全に失敗している。
 停滞、とはそういうもので、それを強引に解釈して『別の進化』と捉えることはできない。言ってみれば、吸血
鬼の世界なんてのは間違った手段で氷河期を乗り越えてしまった野生動物の世界でしかないのだ。
 圧倒的に対象性を欠いた生命――さながら暗鬱な陰性生物のアナロジー。
 連中が死ぬ理由はそれで足りて、俺が殺す理由はそれで充分に過ぎた。
 ……いや、理由ならまだあった。
 このクソ辺境に呼び出された俺は、当然ながらこの連中に憤慨していい筈だ。
 何がイラつくって、折角の安寧をジャマされたことだ。
 誰にだって都合はある。俺にだって都合はある。
 当然ながら俺が考えるのは藤原のことで――藤原が誰なのか、といえば、知人で友人で年上の美人で、許
されるなら一秒も離れたくないとか考えはするのだが、残念ながら普段はどこに住んでいるか解らない仙人の
ようなヤツなので、こちらとしては偶然にでも顔を合わせられるのを願うしかないという放置プレイ状態。相手は
そんなレアキャラな上に、向こうは良家のお嬢様でこっちは文字通りの殺し屋ウェットワーカーだ。立場としては声を掛けるにも
気が引けてしまう。
 なんで、腹を決めて遊びに誘おうと思った矢先のこの召集命令は、なんというかもう死ねとしか言えなかった。
 
「人の恋路を邪魔するヤツは、ってな――わかってんのかホントにクソ野郎」
 
 俺の文句を聞いていた奴は一匹としていなかったに違いない。
 いきなりの怒号で部屋に飛び込んでくる制服兵士数十名――武器持ち、牙持ち、癇癪持ち。
 あー。まあ、そりゃあんたらも怒るか。怒るよな。雇い主挽き肉になってるもんな。流れてんのワーグナーじゃ
なくてNINだもんな。なんというか、手持ち無沙汰だった俺はこの部屋を一掃した後、オーディオシステムに(誰
かが持ち込んだらしい)CDを放り込んだのだ。ホールの空気は荘厳なワルキューレの騎行からノイジーなイン
ダストリアルへ。そりゃ怒るだろう。ですよねー。気持ちは分かる。
 でも死ね。
 死んで詫びろ。
 俺に。俺と藤原に。
  

161 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/01(木) 03:48:06
>>160
 
 俺はこんな場所に来る予定はなくて、来る予定がなければデートの予定を延々考えてた。どっちが重要か、
などと問うまでもない。
 殺到する火箭の収束点――最初の一秒間は動かないままで中らないことが分かっていた俺は、両腕を広げ
て入り口から両翼に展開した分から優先して排除する――バン、バン、バン/六匹クリア、0.3秒。ステップアッ
プ/――バン、バン、バン/0.5秒、六匹追加。
 
 All is fair in love and war恋と戦は場所を選ばず、とは言うが(加えて言うのなら、そう歌ったのはスティーヴィー・ワンダーだ)、実
際に感情は容赦なく状況に割り込んでくる。
 ここに来てからも俺は領主の喉元にナイフを突き付けて情報を引き出しながら藤原のことを考え、引き出した
後で領主の頚椎を切断しながら藤原のことを考えていたし、今も突撃してくる連中の顔面を殴り潰して飛沫に
変えながら藤原のことを考えている。誰かのことが好きだ、というのは恐らくそんな意味で、状況が戦場であれ
死地であれ感情は場所を選んでくれない。
 こうして気を散らされるのは兵士としては未熟な証拠だ、という実験結果もあるにはある――が、俺の場合は
もう少し事情が異なる。
 撃たれる前に撃ち殺し、撃ち殺した結果で変動した相手の状況を読み取って断続的に射殺し続ける。言って
みればこれは反射の賜物で、俺の身体に染み付いた行動の手順(プロトコル)そのものだ――俺は別に『考え
て』誰かを殺してる訳じゃないし、『意識して』誰かに殺意を向けている訳でもない。新兵が真っ先に訓練される
のは『目の前に現れた敵を殺すべきか否か判断する』という対処だが、実際にそうしなければ相手を殺せない
人間は多いのだ。『考えて』殺しているのでは遅すぎる。『そこに敵がいる』から殺す。神経組織に残された殺意
の瘢痕こそ、現代の戦闘を成り立たせている根幹要素でもある。
 だから俺は向けられた銃口に反応し、筋肉の緊張から弾道偏差を予測し、殺すべき相手の優先度を断続的
に判断して殺して殺して殺している――が。正直言えば、俺はヒマで仕方ない。
 向かってくる連中の腕を千切り首を削ぎ落とす。鮮やかな紅を咲かせる切り株。ぼんやりと(主観的には)そ
れを眺める俺は、やはり現実感が欠如した倦怠感に包まれている。ジョー・モンタナは「プレイ中は何も意識し
ていない」と言ったらしいが、俺の意識はただ退屈に殺戮を傍観する――することもないから、と言うわけでは
ないが、当然ながら俺の意識に割り込んでくる思考は藤原についてだ。
 お土産とか持って帰ったら喜んでくれないかなあ、とか。
 何せ相手は良家のお嬢様で、俺みたいな庶民とは(多分)感覚が違う。なにせ気品が違う相手なので、こっ
ちとしてはどうにかして釣り合いたいと願わずにはいられないのだが、貴族の生活など想像はできても体感で
きない――そう考えると、このバカな城をおっ建てた連中に殺意が湧いてきた。
 なんつーかこのクソ野郎共。ブチ殺す。
 ナマ臭くなってきた椅子から降りて、敵射撃角度インプット射撃必中界アウトプットを調整。
 残弾で正面扉のポイントマンとカヴァーの十匹を排除。クリア。髪と肩を掠める銃火が背後で湿った音を立て
る。確認するまでもなく着弾地点は俺が座っていたイスで、つまり連中は自分のお仲間を射ち抜いていて、要
するに仲間はどうでもいいのか仲間でなくモノと見なしているのかどちらかだった。しかし俺にとってはどうでも
いいことに変わりなく、足元に突き立っていたナイフを爪先で蹴り飛ばして正面に突っ立っていた隊長格の脳天
へ叩き込むのが先決だった――レールガンを凌駕する運動エネルギーを与えられたナイフは頭蓋をブチ抜き、
頭部を飛沫に変えて貫通、その背後、愕然とした顔のサポート役の胸板を半ば消失させながら背後の壁に縫
い止めた。
 

162 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/01(木) 03:49:15
>>161
 
 途切れる弾幕、途絶える怒号、千切れた断末魔、丁度終了したナイン・インチ・ネイルズの”ピッギー豚野郎”――お
あえつらえ向きに弾き出されただろう次のリフに、俺は苦笑と失笑を堪え切ることができない。
 ジャーニーの”フロンティアーズ”。かの大国を象徴するようなマッチョイズムが彩るリリックに、思わず笑いが
漏れた。それをどう受け取ったのか、再起する弾幕――いつだって、あらゆる物事は解釈に委ねられる。
 オーケイ、俺は敵で、そっちは敵で、つまり俺達は分かり合うことなんてできない。
 俺は俺が好きな藤原が好き(かもしれない)なこの世界を守ることにするので、お前らは安心して死んでいい。
 
 背後と右手の憲兵を射殺――瞬間、正面扉の陰にSMGを構えた憲兵が三匹、顔より先に銃口を突き出した。
ポイント位置を目測――動かないと直撃コース。
 そうかよ、と呟く俺は、ホールの内装を見ている。この手の調度品、アイツはあんまり好きじゃねえかなあ、と
かなんとかつらつらと考えつつ、足元に転がる隊長の死体を右足で蹴り上げる。重力に逆らって浮き上がるド
イツ憲兵が視界を覆い、直後に扉の陰からの三点射が水っぽい音を肉楯に撒き散らす――死体たては未だ中空。
落着するより早く、役目を終えたグロックを落として両袖のリリース機構を解除。袖から迫り出したグロックを両
手に保持/死体を扉まで蹴り飛ばし、肉塊ごと三点射(バースト)担当の憲兵三匹を射殺。扉傍に転がる元憲
兵、総計四つ。
 不意の爆音。崩れた扉から現れたのは、どう見ても戦闘機用にしか見えない20ミリ機銃を抱えた巨漢――同時に
轟音。毎秒100発前後。機関砲特有の回転音を轟かせ、大口径弾が片っ端から調度品を粉砕していく。
 
 ――それも遅い。
 
 単純に、事実として音速程度、、、、は俺達にとって遅過ぎるのだが、そのトロさに付き合うこともまた徒労だ。
 身体カラを捨てるまでもない。
 
「――”縒って在れコンヴァージ”」
 
 冷笑一下、蝟集する連中に口火を切る。俺をポイントする銃口は総勢五十二。瞬くマズルフラッシュ。飛び来
る弾丸群――。
 俺に銃口を向ける巨漢に俺は一歩を踏み出し、
 ――俺は、その眼前に立っている、、、、、、、、、、
 
「な――」
 
 その驚愕が誰の物だったか。正直意識していないし、するつもりもなかった。
 

163 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/01(木) 03:49:41
>>162
 
 巨漢が俺に向けていた銃口は虚しく無人の空間を穿ち、古城の壁を粉砕している――そんな光景を俺はぼ
んやりと眺めている。当然だが、そうやってぼんやりと眺める俺は藤原のことしか考えていない。具体的には
早く会いたいなあとか次はいつ会えるかなあとか。あああ藤原藤原藤原。
 ……まあ、言うまでもないが。
 俺が弾幕を擦り抜けた訳でもなければ、俺が瞬間移動した訳でも(連中にしてみれば事実その通りなのだろ
うが)ない。俺が巨漢の眼前に移動した/するという事実けっかに沿って、世界は構築されたというだけだ。
 実際には俺に向かって弾丸は飛んだし、銃口は俺を狙い据えていた――そう、単に。
 俺が巨漢の前にいるという事実に合わせて、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、あらゆる弾丸は『当たらなかった』と世界に判決されただけだ。
強権発動のインチキ裁判だが、既にこうして存在する物理的な事実を覆す手段など存在しない。
 

164 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/01(木) 03:52:11
>>163
 
 波動関数の再構築、、、、、、、、
 或いはまあ、そう言ってもいいだろう。劉の”九命怪人”に比べれば規模が小さいが、その側面は持っている。
極論、俺は一千の弾丸だろうが降り注ぐ万の剣だろうが隕石群にだろうが、『当たらなかった』事実を押し付け
るだけだ。
 時空間の長期的な改竄は不可能だが、コンマ一秒の十六分の一――の、十六分の一の間隙で連中の懐に
飛び込める俺の速力にとって、一瞬の改竄でこのホール程度なら完全に支配できる。
 収斂し、収束する。過去から未来へ。断続的に観測される時間の全ての一点。時間という集合、、、、、、、を俯瞰する、
俺という主観じかん。……時間と空間と同一の次元に身を置きながら、その両者に先行する矛盾。
 俺の意味は、全てに先駆ける、、、、、、、、、、、、、――つまり。
 
 俺が踏み込んでいたという事実を押し付けられた世界、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、こそ、その結果に合わせて再解釈リコードされる。
 時間と空間の再定義。平行世界仮説など割り込む余地もない。俺がここにいるという事実によって、この世
界はこの世界として定義し直される、、、、、、、、、、、、、、。とどのつまり、俺にとっては時間と空間もその他諸々の――そこらの死
体とかそこかしこの瓦礫とかブチ空けた天井から覗く満月とか――文脈と同列にしか捉えられないのだ。
 と――まあ、なので。
 
「――世界は俺に追い付かない、、、、、、、、、、、、ってワケだ。あーゆーおーけー?」
 

165 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/01(木) 03:53:30
>>164
 
 なので、巨漢の両肩に屹立する俺にホールの連中が気付くのは致命的に遅れた。
 空間の再解釈が生み出す意味の空白は、時間現実ではなくではなくそれを認識する者全てに作用する。『当た
る筈だった』相手に弾丸がカスリもしていない事実を強制的に押し付けられた連中にとって、弾丸が当たらな
かった事実よりもその不可解さこそ致命的なダメージになりうる。そこにいた者がいない、、、、、、、、、、という意識作用に対
応できるのは、体温で獲物を検知する(知能のない)ケモノか、でなければ無人兵器だけだ。
 で、慌てふためいて肩に乗る俺に銃口を向けようとする巨漢の動きは重心の安定しない機銃と動揺のせい
で笑えるくらいにトロい。
 もういいよお前。
 後方に振り出した踵で巨漢の頭部を飛沫に変えつつ、勢いそのまま背面跳びで上空へ。
 
「あ――っは!」
 
 眼下の連中を視界に収めて身を捻り、360度方向へ残弾全てをヘッドショットで送り出す――装填されてい
たのは、キリ条の弾芯が内側へと花開く特性弾頭”サブタレニアン・フラッド”。頭蓋で滑り易い弾丸をいかに
ミンチ製造機に変えるかに腐心して作られたイカレ兵器の真髄だ。
 結果など確認するまでもない。血花をそこかしこで咲かせる連中は据え置いて、着地際に今にも逃げ出そ
うとしていた将校(っぽいの)の顔面を鷲掴みにする。
 

166 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/01(木) 03:55:59
>>165
 
「っしゃ逝ってみよぉーっ!」
 
 ぐしゃり。
 振り被って顔面を叩き付けた床が衝撃で陥没した。破片が舞い上がり、四方八方にヒビが走り――一泊の
間を置いて、ホール全体の床が拉げてクレーターと化す。
 勿体ねえなあ、とは思う物の、どうせ廃棄する城なので未練もない。
 審問官は現実という事象を書き換えるが、俺は世界そのものを改竄する。
 直線的な時間を寸断する。
 ただ流れていく時間という集合を俯瞰し、かく在るべしと再定義する――撃ち込まれる弾幕の奥にいたこと、、、、
にする、、、
 書き換え、書き換えた現象を書き換え、それをすら書き換える。この瞬間連続の中、俺の中で時間は流れていく
ものではなく、追認するモノに過ぎない。
 ――あらゆる瞬間は確定している。
 それまでに培われた時間。培われた時間を培った時間。その時間を前提したその背後に流れる無数の時
間――そこに作られた無数の前提条件。
 今、現にこう考えている現象すら例外ではない。俺が今この連中を殺さなければいけない、と考えているのは、
とかくガキの頃から練り込まれた殺意のせいで、ここに俺を送り込んだ審問局の誰かはここの連中がいい
加減ウザいと思っていたからで、ここの連中がウザいと思われていたのはここの連中がつまりウザかった
からだ――万物万象は故に確定済み、、、、、、、、、、、
 俺のこの殺意も。
 いい加減ウザいから消えてくれお前ら、というこの思考も。
 藤原に会いたいな、というこの思慕さえも。
 憎悪も嚇怒も愛情さえも、空気分子の流動が万象に及ぼすところと大差はない――あらゆる事象は物理
的な状態変化でしかありえない。億分の一秒で発火するパルスが励起させる感情ぞうおが告げる、「ここに憎む
べき連中がいるから憎め」という託宣。
 世界の再記述。
 それを行ったのは確かに俺だが、こうして俺が再定義する事項おれすら、この世界には既に前提として織り込
まれている。撃ち込まれる弾丸の弾道偏差、空気分子の流動値、湿度と火薬の発火率が生み出す弾道誤
差――それに対応する俺と、対応した俺に対応しようとする連中の行動。俺は世界を書き換え、書き換えた
世界の先端で踊りながら、書き換えるべきだった、、、、、、、、、、世界の中に没入する――即ち俺に選択権など微塵もない。
”自由意志”など介入する余地はなく、そもそも”自由”なんてモノが存在していない。
 横たわった『無限』の時間を知覚するのは不可能だ。流れ行く未来を知ることに意味はない――それを『読
む』能力は俺に備わっていない。
 未来を書き換える俺は、書き換えるべきだったという事実にこそ囚われている――だから、俺はただ踊るよ
うに殺すだけだ。歌うように憎み、願うように焦がれるだけなのだ。
 

167 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/01(木) 04:00:23
>>166
 
「あー、と……ボンドカー>>153は……流石にやってないよ。うん」
「それやないのはやったっちゅーことやな……!? 何やったお前!? 今度はどこにどんな
無茶やらかした!?」
「ドイツの古城をだな」
「城を、なんや」
「こう、キャンバス代わりに」
「に……なんや」
「……」
「……ッ! 目ぇ逸らした! 何やってきたコイツ……!」
 

168 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/01(木) 04:08:08
 
 一度書いたのが丸ごと消えたのでヤケになってこの時間まで!
 くっ! なんかもうワードパット! あんたってやつは!
 ヤバいので当然これで失礼します。
 

169 名前:名無し客:2009/10/01(木) 14:24:44
そしてドイツには「もこたんLOVE」と血でペイントされた城が残されることに…

170 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/01(木) 18:32:13
 
「いや違うよ。それ違うよ。ちゃんと漢字で書いたよ。正確な記述は『妹紅LOVE』だったよ」
「結果的にどんな差が!?」
「え。だって漢字って西洋人から見るとカッコいいんだろ」
「カッコ良ければなんすか!? そら漢字の意味が解らん場合に限るわ! 記号としてカッコええっちゅ
うか、日本人も梵字のタトゥーとかアクセとかカッコええとか思うワケやろ」
「どうなんだろうな……」
「いや……ほれ、場末のヤンキーが特服に書いとる文章とか意味解らんけどとりあえずニュアンス的に
カッコいい、みてーのあるやろ」
「ヤンキーのセンスと一緒にされても……」
「……っ! そらなあ! まあお前のセンスと一緒にされる連中は確かに可哀想やけどなあ!」
 

171 名前:名無し客:2009/10/01(木) 20:16:50
>>157
気付けば自然解消→もこたんに花見に誘われる→色々あって神父もこたんに依存状態(今ここ)
…だっけ?

172 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/01(木) 21:01:26
 
「”気付けば”とか”色々”で片付けられた!」
「なんや……これまでのあれこれ掘り返してほしいんか」
「すいませんでした! ただ言ってみただけでした!」
 
「……っつーか、でもさ」
「なんやねん。例によってその接続詞が出るとロクな予感せえへんねんけど」
「ああ、いや」
 
「これまでの経過がスッパリ抜け落ちてるのが……ただの友人でしかなかったヤツが、これ以上なく
大切な対象になっていく心情の動きが……そこに挟まっていたドラマが抜けてるのが納得いかない
と言えば納得いかないな……」
「いや……そんなラブコメみたいな展開あったんか……?」
「まあ、記録には残ってるからな」
「記録……」
「俺の『藤原日記』三冊目、『花見酒』の項からの展開に詳しい」
「それ! お前の脳内限定の記録やからな!?」
 

173 名前:名無し客:2009/10/01(木) 21:04:56
デレた藤原なんて意味が無いからもう用無しで俺がロリコンだ! って事ですか。
何だかよくわかりませんが最悪なんですね?

174 名前:名無し客:2009/10/01(木) 21:08:08
まぁ、待て。
彼女たちは神父を振ったんじゃない。表に出られなくなった、、、、、、、、、、だけではないのだろうか。


……もこー!逃げてもこー!!

175 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/01(木) 21:19:11
>>173
 
「意味がわからねえ。お前の言ってることは本気で意味がわからないよ! ロリコンがどうのって、そもそも
藤原の外見のことじゃねえか! そりゃ藤原のことでロリコン扱いされるならそのありえない謗りだって受け
入れるよ! むしろ藤原限定ロリだよ! 一般的な意味でのロリコンとは縁すら遠い!」
「その……あんま自分でロリロリ言うのもどうなんかなあ、神父様……?」
「いや、言うね! 誤解されるくらいなら言う! 藤原に限っては俺は何も遠慮しない!」
「……うわぁ……」
「デレてくれたかどうかはともかく、だったらこれからが本番だよ! 俺と藤原の世界はこの先だよ! アイ
ツが許してくれるんなら、俺としては所構わずイチャつきたいくらいだよ!」
「……それは……いや、ちっと常識的にどうなんかな……」
 
>>174
 
「それも違う! なんかもうツッコミ入れるのもバカバカしいけど違うッ! 藤原にそんなことしたりしないし
今までにだってそんなことして――」
「……なんで黙るねんそこで」
「いや……アレだ。ツッコミ入れすぎて喉が渇いたから、ちょっとコーヒー買ってくる」
「だからなんでそのタイミングなんや……!?」
 

176 名前:名無し客:2009/10/01(木) 21:50:32
贈った相手を「繋ぎ止める」指輪をドウゾ

つ[一つの指輪(指輪物語)]

177 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/01(木) 22:07:48
 
「いや、壊れとらんかったんかこれ……?」
「効果はあるっつーか、ぶっちゃけこれの効果ってイリヤの神経制御と一緒じゃねえか」
「そら……まあ、『精神』がどうのとか『魂』がどうのとか言い出さへん限りそうなるやろけども」
「こんなもん俺でもどうにでもできるっつーか、藤原をどうこうできるワケねえだろ。だって藤原だよ?
藤原なんだよ?」
「もうお前の姉さんへの妄信は疑わんけどもな……効果があったら使うんか、それ」
「……………………え?」
「間、長ッ!」
 
「あ、いや」
 
「いやいやいやいや」
 
「使わない……よ? 指輪とか自分で用意するよ? うん、そうだよ。真心だよ。誠意だよ。ここにある
のは俺の愛だよ。心も自分で掴むから意味があるしね」
「……まあ、ええけど」
 

178 名前:名無し客:2009/10/01(木) 22:08:19
今はもこたんルートを攻略中だから藤原限定ロリだよ! を選んでいるが、
クロエさんルートの場合は一般的な意味でのロリコンだよ! に選ぶべき選択肢が変わるのだろうか。

179 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/01(木) 22:22:36
 
「クロエ……誰?」
「……あー」
 
「妹だな」
「妹――、お前、ちょ、流石にオレも兄妹でってのはヒく……」
「いや、義理の妹だよ! お前もそういうのってパターンとして知ってんだろ!」
「義理の兄妹……まあ、そら……あるにはあるな。ドラマやらマンガやら。義理の妹……どうやろ、
オレはあんまその類のパターンで感じ入ったりはせえへんけど」
「つーか俺は妹をそんな目で見たことは一度も――」
「……なんや」
「ああ、いや。……うん、一度もない」
「……。なんで今言い直した……?」
「それはさジェイムス」
「ってうおぉ!? またかジイさん!?」
「まただよ同志。いやね、イルはこれで、その『妹』と二人で暫く暮らしてたことがあるからな。そう、
本人も気付かない内に感じるところが――」
「いやいやいやいや! ねえよ! ない! フィーは妹だよ! ただの!」
 
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
『兄さん……ごめん、もう寝てたかな』
『まだだけど……』
『……寂しいんだ……傍にいてくれないか』
 
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
「とまあ、こんな展開が」
「いやいやいやいや! ねえよ! なかった! こんな会話はなかった! 捏造するな!」
「近いことはあったのかな」
「近いことは――、――なかった!」
「……へえ」
 
「まあ、君がロリコンにも耐性がある(かもしれない)ことは解ったよ」
「いや、わからねえよ! そしてそこにカッコはいらねえよ! いや、カッコ内の内容を含めても俺
をロリコン認定するような発言はありえねえよ!」
「だけどさ」
「なんだよ」
「私やセシルにベタベタしてたのは君じゃないか」
「そりゃお前、単に背格好が藤原に似てたからだろ。説明したろ」
「……それは認めちゃっていいんだ……」
「ズレとるとこを抜いても、なんや、息をするように最悪やな、ホンマお前……」
 

180 名前:名無し客:2009/10/02(金) 00:15:07
とりあえずもこたんと戦えるように弾幕の一つも使えるようになってみては

181 名前:名無し客:2009/10/02(金) 01:23:00
>もこたんルートとかクロエさんルートとか
いっそこのスレの内容をギャルゲーにしてしまえばと思ったが如何。
そして成果物は冬コミにて配布。

勿論イリヤ、ジェイムス両氏のルート、エンディング搭載で。

182 名前:名無し客:2009/10/02(金) 11:27:14
元帥ルートはどうなった。

183 名前:名無し客:2009/10/02(金) 12:15:49
メハルートは別売りファンディスクのみに搭載

184 名前:名無し客:2009/10/02(金) 15:11:13
一人に構いすぎると誰かに刺されたり監禁されたりする訳ですね

185 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/02(金) 18:41:07
 
「『監禁』される……え。誰が」
「流れ的には、まあ、不埒な真似カマしたお前やな」
「……監禁」
 
「『俺が藤原に監禁される』だと……?」
「あかんコイツまたヘンなスイッチ入りよった……!」
 
「『ずっと一緒だ』と、そう言いたいのか……? いや、言われるまでもなくそれは大前提だ……だが!
そこまで想ってくれるのなら!」
「いや、やからそういう話やったら、っちゅう……聞いてます?」
「いい……これは凄く『イイ』な!」
「……聞いて、あの」
「嫉妬するとかどうとか、そりゃむしろ俺の立場からだからな……藤原が誰か別のヤツと会話してると
想像するだけでも俺の精神はギシギシと音を発てて軋みっ放しだよ」
「お前の話を聞かされる最近のオレの精神はキシみ過ぎて底が抜け掛けとるワケやけども」
「すまん……俺達の愛が重過ぎるせいで……」
「ちょ、そんなとこで巧いこと言ったつもりになんなやテメエ!」
「だが考えてみろ……想像するだけでもいい……『嫉妬』……藤原が俺にだぞ……? 逆ならともかく、
それは俺の想像を離れ過ぎてて想像の外にあった……」
「あったから、なんや……オレとしてはそのままお前の思考の外周でカーズ様みたく延々グルグル回
転しとってほしかったわ」
「違う、いいか!」
 
「普段あれだけ達観したアイツがだ! 『ちょっと拗ねた顔』とか『もう知らない』みたいな素振りを見せ
るとことか! なんだこりゃ……これは……! これはもう埒外に『カワイイ』だろう!」
「……監禁された上に刺されてもそう言えるんかお前」
「藤原になら燃やされても愛を囁けるよ」
「……っ!」
「むしろ俺は藤原になら望んで監禁されたいがなんだ」
「いや、その、あー」
「違うな……もう『されてる』と言うべきか……俺の心はアイツって檻の中に閉じ込められたようなもの
だからな……」
「ちょ……誰か助けてや! 誰か! この病棟からオレを!」
 

186 名前:名無し客:2009/10/02(金) 20:15:42
関係を持っていた女全員に捨てられ、体を持て余していた時に
たまたま目の前に現れた新しい女に花見に誘われた。
そして、失ったものを取り戻すかのように彼女にのめりこんで行ったと。
説明を見る限りだと大体こんな感じなんですかね。

187 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/02(金) 20:33:01
>>186
(射殺)
 
「オィィ!? いきなり何その反応ォ!?」
「え……? いや。何も。今は別に何もなかったよ?」
「……いつからここはこんなスペイン宗教裁判の最前線に……!」
 
「……せやけど、説明読む限りこんな風に読めんこともないわな」
「なんだと……」
「新しい相手やろ。ちゃうんか」
「新し……くねえ! 前から付き合いはあった! 友達みたいなもんだったけど! いや! でも!
大切な友人だった! そりゃもう大切な親友みたいな!」
「……その大切な親友に手ぇ出したんかお前」
「違……、や、いや、だからそれは! それはそれまであいつの魅力に気付いてなかった俺の認識
の欠如!」
「で」
 
「その前の部分は否定せえへんのか」
「捨てられても――いない! いないよ! アレは単なる言い掛かりなんだよ!」
「捨てられてもいないのに他の女に目移りしたんか」
「それも違う! こう……行き違いとかが色々あったのかもしれない!」
 

188 名前:名無し客:2009/10/02(金) 20:36:27
あれれー?
じゃあしんぷさま、いままでつきあってた女のひとたちはどうしちゃったのー?

189 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/02(金) 20:40:20
>>187
 
「……おい。ちょい。ちょいイル。なんや。なんやそのスコップ」
「穴を掘ろうかと思って」
「穴て……」
「子供一人大の穴を」
「イルぅぅぅ!?」
 
「子供が口を挟んじゃいけないことって……あるよな……」
「いや、スコップ担いだままホラー発言すんなや……」
「頭脳は大人で身体は子供な口調が俺の殺意を倍加させてくれる……」
「……お前もう、黒の組織にでも雇われたらどうやろな……」
 

190 名前:名無し客:2009/10/02(金) 20:47:11
ところでクル助、お前さんはそこのミハルさんはどこが猫くてどこが猫くないと思ってるんで?

191 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/02(金) 20:51:12
 
「ミハル……誰やねん、次の女は」
「また人聞き悪いなあ! 妹だよ!」
「……またかいな。義理の妹が何人おんねん。アレか。十二人か」
「なんで十二人なんだ……?」
「いや、なんとなく……んで? その妹がどないしたん。猫?」
「猫っぽいとか……いや、あんまり思わないな」
「……そもそも『猫っぽい』て感覚がオレには理解できへんねんけど」
「そりゃお前にセンサーがないからだよ」
「センサーとか!」
 

192 名前:名無し客:2009/10/02(金) 22:10:57
センサー?

ああ、猫ヒゲか。

193 名前:名無し客:2009/10/02(金) 22:34:40
友達っていうルールはとても難しいゲームだ。
手を出すと決めたことは決して神父のせいじゃない。

194 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/10/02(金) 23:41:05
>>158-170

……さて。
私がいない間にいったい何が。

195 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/02(金) 23:44:41
 
 い……いや!
 何も! 何もなかったよ!
 
 その、いつも通りのあれこれがあっただけで……あれこれ!
 断じてお前に嫉妬してほしいとか拗ねた顔が見てみたいとかそういう流れはなかった!
 
 妹こ……藤原に会えたらいいなあって、そう、そんな俺のいつものあれこれだけなんだ!
 

196 名前:名無し客:2009/10/02(金) 23:50:32
なるほど! 吸血鬼を媒体にした大掛かりなもこー召還術ですね、わかります。

197 名前:名無し客:2009/10/02(金) 23:53:13
バイエルン州政府からノイシュバンシュタイン城の補修費の請求書が来ているようですが。

198 名前:名無し客:2009/10/02(金) 23:54:06
>>194

神父の行き過ぎたもこたんへの愛が
ドイツの重要文化財を傷つけまし
た。

199 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/10/02(金) 23:56:23
ほー、そうか。何もなかったのね。
……ま、あんまり頻繁に顔出せないのは悪いと思ってるけど。
こっちもホイホイ外に出てこれるわけじゃないからさ。ごめんね?




でも私の名前出すなよ(汗)
素性バレたらけっこうヤバいんだぞ、私。
まー私の名前が載ってる文献なんぞ何処にもないと思うけど……。

200 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/02(金) 23:57:04
 
 なんだと……。
 
 たかが吸血鬼二百匹程度の血で藤原に会うチケットが手に入る……なんだと……なんだと……ッ!
 
 ヤバいよ。
 世界中の吸血鬼が半年も経たずに使い尽くしちゃうよ。
 養殖しなきゃダメって状況に陥っちゃうよ……。
 

201 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/03(土) 00:00:34
>>199
 
 何も……まあ、うん、なかった、かな。
 
 (二人の)新居を探したりとかお前に会った経緯を(穿った形で)聞かれたりとか、それくらい。
 それくらい。
 
 名前は……あ。
 ……大丈夫! アレは半日後に即効でエリスが処分に入ったはず!
 芸術の最後はやはり爆発炎上こそ相応しい!
 
>>197-198
 
 みたいな不幸な行き違いはあったけど!
 そこはそこ! ドイツ国民の芸術への希求を信じよう!
 
 カオ出せないのはお前のせいじゃないし、いや、正直気にしなくていいよ。
 俺もホラ、空いた時にざっと顔出してるだけだしさ。
 

202 名前:名無し客:2009/10/03(土) 00:01:46
……いい事思いついた。
誰かに紐つけて、幻想郷に送り込んで橋頭堡になってもらうというのは?

203 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/10/03(土) 00:02:00
>>196
なにそのコストにあわねー召喚!?
私ってそこまでレアキャラだったの!?
……まあ、うん。あんま顔出せてなかったけど最近。

>>197-198
……なんか文化財に落書きしたら大使館から苦情が来たって感じね。
しかも何故か漢字が入ってるから日本に抗議が行くとばっちり。
もうどこから突っ込めばいいんだ。

>>200
……全滅したらあんたの仕事なくなるんじゃないの?(汗)

204 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/03(土) 00:02:11
 
 それに。
 
 仮にだ!
 仮に素性がバレてヤバくなったら!
 二人でどっかへ! 誰も知らないどこかへってプランがあるし!
 
 ……断じて狙ったワケじゃないけど! 断じて! 断じてこれを狙った訳じゃないけど!
 

205 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/03(土) 00:05:28
>>202
 
 藤原くらいしかそもそもそっちとこっちにカオ出せる知り合いが……。
 ……ああ、あのメイドさんがいたか。
 
>>203
 
 全滅したら……いや。
 正直、吸血鬼は激減傾向だから。
 最近は自家中毒に陥ったエセ神秘カルトのがタチ悪いよ。
 
 後はまあ、ぶっちゃけ俺、殺し屋だろ。
 世に俺の殺意の在り処は尽きまじ、だな。
 

206 名前:名無し客:2009/10/03(土) 00:07:10
ぶっちゃけクル助が殺してるのはカルトとか吸血鬼よりもここの名無しの方が圧倒的に多い気がする。

207 名前:名無し客:2009/10/03(土) 00:08:02
フジヤマの頂上でハラキリやってゲイシャに介錯してもらうと
火口に落ちた首がフェニックスとなって飛び立ちます。
そいつを捕まえて生贄に捧げればいつでも藤原妹紅が召喚可能です。

208 名前:名無し客:2009/10/03(土) 00:09:47
幻想郷に行ったら神父は二匹いる化け猫の内どっちにひゃあ我慢できねえ!になるんだろうか。

209 名前:名無し客:2009/10/03(土) 00:11:58
>>208
お前は神父のことを何もわかってない。

両方だ。そしてその上で目に付いた猫い可憐な花たちの全てをモフモフクンカクンカryする。

210 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/03(土) 00:12:38
 
 というか。
 俺は藤原を遊びに誘うって崇高な使命があったハズなのに……ッ!
 
>>206
 
 いや、それは反射だよ!
 藤原の名前が出るとつい殺っちゃうこともあるけど、そりゃ仕方ないよ!
 敵しかいない砂漠の起伏で人影見たら反射的に殺すのは当然だしコーラを飲んだら以下略だし!
 
>>207
 
 つまりアレか。
 とりあえず切腹要員を確保しろってことか。
 
 ……審問官なら、何度死んでも関係ねーよな。
 
 これだな……!
 
>>208
 
 ……え。
 あれ。
 いたの、化け猫?
 
 ……。

 猫娘……?
 

211 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/10/03(土) 00:14:21
……まー幻想郷の方で引きこもってればいいだけの話だけどさ。>素性云々
少なくともこっち側に来るには条件も必要だしね。
そこの色ボケ神父みたく現代の常識外の知識や技術があることとか。
だからまあ、普通の人じゃ入り口を見ることさえ出来ないから、安全といえば安全ね。

>>204
まあそういうわけで逃避行はしないから。
それだったらイルをこっち側に引きずり込んじゃった方が早いわねぇ。
ただこっちじゃ殺し屋は商売にならないなあ。再就職どうすんの?
妖怪退治の専門家でもいけそうな気はするけど。弾幕覚えれば。

>>206
同意。

>>207
……だからそういう剣呑な召喚方法は要らんと(ry
というか。火山の火口はあんまりよろしくないことを思い出すからやめい。

>>208-210
……ああ、うん。予想通りね。
判ってたけど見境ないわねー、ホント。

212 名前:名無し客:2009/10/03(土) 00:16:15
虎っ娘含めたら三人に……

213 名前:名無し客:2009/10/03(土) 00:17:09
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1253806105/213.jpg (31KB)
このような証拠写真があるわけですが。
こいつのネガ、幾らで買ってくれますか?

214 名前:名無し客:2009/10/03(土) 00:20:53
よろしい、ならば猫娘だ。
ttp://www.youtube.com/watch?v=5-6A8o3ilTM

215 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/10/03(土) 00:21:19
>>212
あれは毘沙門天様じゃないのか。

>>213
……これはひどい。
城ごと爆砕したとはいえこれは恥ずかしいわ……。

216 名前:名無し客:2009/10/03(土) 00:24:56
そういえば。

>俺は藤原を遊びに誘うって崇高な使命があったハズなのに
これを正確に翻訳すると

俺は藤原を(メイド服に着替えさせて)遊びに(※チョメチョメ的な意味で)誘うって崇高な使命があったハズなのに

でいいのだろうか。

217 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/03(土) 00:25:36
>>289
 
 いや待て!
 それはなんか色々おかしい!
 
 俺は別に藤原以外に手を出したことも目を向けたことも(現時点で)ないだろう!
 藤原の相棒とだって普通に会話してただけだよ!
 邪な目で見たこととか一度だってなかったよ!
 
>>290
 
 い、色ボ……っ。い、色ボケ!?
 
 え?
 あれ、え?
 
 え、えと……ふ、藤原……?
 ……あの。 
 な、なんか俺、今日、気に障ること……し、しちゃったり?
 ……あ。
 ああああの、だったら俺、マジで凄い勢いで土下座でもなんでもするんだけど。
 
 
 
 ……その、いや。
 
 そっちで……は、どうだろ。正直お前の傍にいられればなんでもいいんだけど。
 ニッチなとこ狙って……こう、ラーメン屋とか。
 異文化屋台! みたいな。……えと、流行らないか。
 
 退治屋……なあ。
 今やってることとどう違うのかあんまり解らないけど、アレか。やっぱお前みたいに弾とか素で
バラ撒けないとダメなのか。セシルなら普通にやれるだろうけど、俺はなあ。流石にこのナリの
ままじゃ弾幕がどうのってのは無理かな……かと言って理性トばして狼だのなんだのになっち
まうのは問題外だし。
 
 ……飛んでるんだっけ、相手が。
 
 あー……。
 
 ……投擲物があれば戦闘機でも落としてみせるけど、ダメかな。
 
>>208-210
 
 いや、これは違うよ?
 違うんだよ?
 猫娘は……ほら。黄表紙の時代から、江戸の妖怪文化でも人気だったタームだろ。
 だからその、純粋に文学的な興味、と言うか……。
 

218 名前:名無し客:2009/10/03(土) 00:26:59
落ち着け! 落ち着くんだイル!
お前は遥か未来に目を向けすぎている!

219 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/03(土) 00:30:05
>>212 >>214
 
 猫い……はっ!
 トラップのつもりか貴様らッ!
 
>>213
 
 あー、と。うん、アレだ。
 命は金じゃ買えないぜ……?
 
 ……念のため言っておくが。
 
 俺にその類の誘いを掛けて生きて帰れたヤツはいない。
 
>>216
 
 それはそれで捨て難いけども!
 メイド服の藤原が『ご主人様……』とか言ってくれたら俺はもう凄い嬉しいというかなんかヤバいけど!
 
 藤原がイヤがるようならそんなことはしないッ!
 ……合意の上でないと!
 

220 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/03(土) 00:32:06
>>218
 
 なんだと……!
 
 ヴァチカンとかもう今すぐ捨てても全然イケるぞ俺は!
 真正面から戦ったら生き延びる気がゼロに近いエリスと劉とも今なら戦える気がする! イリヤとか
正直殺す方法も思い付かないけどセシルを抱き込んで粉砕すればなんとかなりそうな気すら!
 

221 名前:名無し客:2009/10/03(土) 00:33:22
>>220
いや・・・セシルさんがあなたの味方につくとでも・・・・・?

222 名前:名無し客:2009/10/03(土) 00:34:43
>>220
そっちじゃねえよ! むしろ未来のレス番の立場を考えろって言ってるんだよ!

あともこーならメイド服を着てくれと頼んだら 『あー……着てほしいって言うなら着てあげようか?』 くらい
言いかねないな。ガチで。やっべ。何このメイド空間にようこそ。

223 名前:名無し客:2009/10/03(土) 00:37:06
ついでだ。
神父及び神父の家族全員にメイド服を着てもらいここを冥途の丘と名づけよう。

224 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/03(土) 00:38:28
>>221
 
 え。
 ……いや、付くだろ?
 
 ほら、だってセシルだし。
 
>>222
 
 またか!
 こないだはこれで散々な目にあったよ! またなのかよ俺は!
 
 藤原は……え。
 な、え。
 
 ちょ……そんな、そうなったら……!
 見るな! お前ら見るなッ!
 
 それは俺のだ! その光景は俺一人の網膜にしか焼き付けさせねえよ!
 

225 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/03(土) 00:43:09
>>223
 
 フィーとかメアリは普通にやってくれそうな気がするが、なんだ。
 なんでそこに俺が含まれる。
 そこはこう、アレじゃないのか。最近流行ってる執事喫茶がどうのってヤツじゃないのいか。
 

226 名前:名無し客:2009/10/03(土) 00:48:51
何言ってるんすか。ここは男もメイドになるのが通ってもんなんですよ。
そこにいる関西弁の兄ちゃんも巻き込むくらいの気兼ね無くしてもこたんのメイド姿見ようなんて
浅ましいにもほどがある。

227 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/03(土) 00:53:37
 
 別に歴史を蔑ろにしたかったワケじゃあない……。
 そこに表現の機会があったから!
 それを逃す理由が見付からなかっただけだ!
 
 むしろ!
 かの王も賞賛するほどに俺の愛は強固にして苛烈だと自負させて貰う!
 
 ……っつーか、あの城だったっけ……。
 
>>226
 
 あの関西弁がそれなりに美形で、無闇にヤサいせいで見様によっては女にしか見えない場合が
あるってのは確かだが……なんだ、そこで俺までってのが納得いかねえ……。
 
 だが!
 それで藤原のメイド姿が見られ……いや、だから見るのは俺だけでいいんだよ!
 あとお前らが気軽に「もこたん」とか!
 俺でさえ! 俺でさえそんな気軽に呼んじゃいないのに!
 

228 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/10/03(土) 01:01:37
>>217とかいろいろ)

いや、土下座は要らんけどー……まあ、なんだ。
正直何を自重してもらえばいいのか判らなくなってきたわね……。
なんか思春期の子供を見てるような生暖かい気分に。


あー、まー、最終手段だけどね、ほんとに。
ほとんど外側とは縁が切れちゃうから。
ちなみに男手はどこも欲しいから仕事にゃ困らんと思う、たぶん。
自給自足できるならそれで良かったりするし。

まー、そっちみたいにガチで根絶、とかとはまるっきり違うけどね。
たとえるならスポーツの範疇かしら。決闘手段がまるまるそれになってる感じ。
血なまぐさいのとかは無いから割と気楽にあちこちで決闘してるよ。
たまに流れ弾が飛んできたりするけどね。

うーん、空は飛べた方が避けやすい気はするけど、大丈夫じゃないかな。

あと、石とか投げるのは非効率なような気がするわねえ。
大体どっちも結界張って戦ってるから魔法とか妖術じゃないと通らないと思う。
……イルのアレで適当な弾作って飛ばしたり出来ないのかしら?
それが出来れば後は……作ってあるスペカの一つや二つなら貸せるし、慣れ?
自分で一からスペルカード作れるようになれば一人前ね。


>>222
ずっと前に着たことはあったけど……スカートが短すぎて、ちょっと。
やっぱああいうの、あんまり合わないわねー。今の格好の方が安心するというか。


229 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/03(土) 01:15:33
>>228
 
 思春期……ふ、藤原にまで言われた……!
 なんか前にそっちの人(多分)に言われたような……、……ああ、永江さんだっけ。
 なんにしろ、そっちは年上ばっかだから言われても仕方ない部分は――いや、違う。
 思春期のガキ扱いは、いや、やっぱなんか違う……!
 
 ……まあ、気を付けられるところから、その、自重……する、よ。うん。する。
 
>生活
 
 ……なるほど。要は力仕事のことか。
 や、いいんじゃないか。慣れてる、って言ってもいいし。馴染みの難度って、正直お前が
こっちで馴染み辛いってのと同程度の意味合いなんだろ。
 
 決闘……ってのは。
 ……ああ、それ言ってたよな。
 殺し合いの手段じゃないんだっけな。カード使って撃ち合うのは。イギリスとフランスが
中世にやってた「ルールのある殺し合い」をもうちょっと軽くした感じかな。
 空飛ばなくてもいいなら、まあ大丈夫じゃないか。セシルみたいに空が丸ごと落ちてくる、
とかの反則じゃないなら避けられるだろ。
 
 つーか、物理攻撃通らないってのはな……キツいな。俺の方だと、専らどんな手段にし
ても物理量の変化だろ。触れる位置に入れば結界なんかは大概ブチ抜けるだろうけど。
俺のアレはほら、そもそも『俺』って部分が磨り潰されちまうからな。やりようはあるのかも
しれないけど、試したことがそもそも……決闘っつーか、ルールも何もないツブし合いにし
か使えないよ、多分。
 
>メイド服
 
 え。
 着たこと……あったの……?
 ……。
 
 ……ッ。
 ……ッ!
 見たかった……ッ!
 

230 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/10/03(土) 01:32:15
>>229

 ……まー、うん。とりあえず何とか一つ効果ありそうなのはあったわね。
 その、想像するのは勝手というか、別にいいんだけど。
 周りに垂れ流すのはヤバいから止めとけ。マジで。
 例えるなら石棺の壊れたチェルノブイリくらいヤバいから。

 ……依存云々に関してはまあ、これからの課題ってことで。
 アレね、要するに頼られる男になれ、ね。ま、そんだけ。
 後は別に無理とかそういうのはいわないからさ。
 だから身分だのそういうのは気にしなくていいよー。


 >生活
 うん、それもあるし、腕に覚えがあるならちょっと危ないところを調べに行けたりする。
 人里だと普段は私くらいしかフリーで出来る人いないからね。重宝されるんじゃない?
 馴染みやすさは……そうね。
 たまに神隠しとかで外の人がこっちに紛れ込んでくることがあるんだけど。
 こっちの暮らしが気に入ってそのまま住み着く人が多い程度には。

 まあ、そんな感じの認識でいいかな。
 実際に闘ってるところ見せられたら良かったんだけど、相手がいないんじゃね(苦笑)

 まあ、通らないって言っても御札とか投げれば当たるし、効くから。
 単に投げるだけでも投げるもの次第で何とかなると思うよー。
 ……む、アレは理性削って使ってるのか。だったら色々と危ないな。
 とすると……どうしようかな。なんか簡単な術とか、教えようか?



>メイド服

 ……や、その、あれは私が着てて耐えられるかどうか怪しいんで。
 二回目やるかどうかは永遠に未定ね。

231 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/03(土) 01:47:27
 
 ……ああ。
 まだ居るな、知り合い。
 親しいっつっていいかは解らないけど、あの魔女さんが。
 最近もここで会ったっけ。
 他には温泉で会った要石の子とかウナギ屋も……最近見ないけど。
 
>>230
 
 周りに……その、これは自然にというか……あー。
 いや。
 そうだな、言い訳は止そう。……オーケイ、落ち着こう。お前の言う通りだ。
 
 お前が頼ってくれるなら、そりゃ俺としては言うことないけど……。
 ……あー。
 ヤバいな、それ。
 はは……参った。嬉しいんだけど、自信がないかも。
 
 ……でも、そうだな。
 お前が言うんなら、やれそ……やれるよ。
 身分とかはアレだ、割と引いちゃう部分はあるってのは――ほら、なんつっても庶民だからな。
 
>>230
 
 調べにって……。
 ……なんだ、もしかして地図とか作られてないのか? 人間が住んでるなら、まずは地図からって
イメージがあるんだけど……ああ、そうか。
 生態系どころか、『知識』を独占してるのが人間に限らないとそうなるのか。なんつーか、他の連中
の都合とか。イメージ的にはアレだ、冷戦期のロシアみたいな。
 そんなに大きくないってのは前に聞いたけど、なんだ、割と危ない場所もあるんだな。
 
 アレ、ってのが俺の変身のことなら、理性が削れるっつーより、俺が消えるな。
 なんせサイズが違うし重量が違うし、そもそも物理的な基盤が違うから。脳が自分だ、って近代的
な主体観念はさて置いても、俺がどれだけ残ってるかっつーと、多分どこにも残ってない気がする。
媒体が一緒でも、働いてるパターンが違うんじゃないかな。認識してる神経なんかが滅茶苦茶に繋
ぎ直されてるのかもしれないし、そもそも神経とかないのかも……調べたこともないからなんとも言
えないけどさ。
 術、って……俺が? え。俺、使えるの?
 その手の資質はマジでからっきしだと思うんだけど。
 でも……ま、うん。お前が教えてくれるなら大歓迎だな。
 
>着て耐えられるか
 
 ……燃えるのか、もしかして。
 それはそれで……じゃ、ないな。
 うん。了解。
 残念だけど、仕方ないか。……でも。その。
 機会があったら俺の前で。
 

232 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/03(土) 01:57:37
 
 久遠でも永久でも枯山水でも永遠でもいいですが。
 俺と藤原がひっそりと占拠でき暮らせるなら。
 

233 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/10/03(土) 02:05:30
>>231
 ……うん、まあ、期待してるわよ? ふふ。
 成果については周りの反応を見ればすぐ分かりそうだしね。


 んや、地図は一応あるけど……役に立たなかったりする時、あるから(苦笑)
 山とか湖とか森とか知らないうちに増えてたりするような場所だから、こっち。
 神社やお寺まで増えるくらいだから、まあ、地図作る人は大変そうだねぇ。
 それでも主要な場所くらいなら地図無しでも大丈夫だけど。入り組んでないし。
 危ない場所と安全な場所だけ覚えておけば不自由はしないよ。そんな広くないし。

 ん? ああ、というか夜中は腕に覚えが無い限りは出歩かない方がいいわね。
 そういうのは遠慮なく襲い掛かってくるから、妖怪とかも。
 熊や虎に出くわすこともあるけど、注意するならそっちの方ね。

 後は、こっちは変なことがしょっちゅう起きてるから、そういう異変を調べたりね。
 大体はたいしたことないんだけど、それでも普通の人にとっては怖いもんだし。
 そういうわけで私や巫女が出向いて解決することもあるわね。

 ……本気で危ないのね、それ。使わないに越したことはないか。
 んー、まあ、そうね。術に触媒や専用の道具を使うこともあるから。
 それを介して使えば、普通の人でも出来ないことは無いと思う。
 例えるなら鉄砲とかそういうのに近いわね。あっちより多少融通は利くけど。
 とりあえず何か良さげなのを探しておくわねー。やる気みたいだし。


>着
 ……いや結局着て欲しいのか。
 まあ、あんま期待しないで、そのへんは(汗)


 さて、そろそろ夜も遅いし、今日はこのあたりで。
 それじゃ、またー。

234 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/03(土) 02:21:30
>>233
 
 そうだな、了解……ああ、了解した。
 お前に言った以上、ちっとは頑張らないとな。
 ……周りの反応をアテにされると、ちょっと融通利かないヤツもいそうだけど。
 
 地図がアテになんねえって……ああ。
 山が増えるのは、ちょっとアレだな。……ねえな、こっちじゃ。少なくとも万年単位のスパンじゃないと。
 作った傍から地図の内容が変わるんじゃ、砂漠でキャンプしてるキャラバンの地図作るみたいなもん
だろうしな……。
 
 しっかし……夜に出歩けないっつーのは、ホントに中世みたいな感じだな。
 現代の観念とは完全にズレてる。……いや、元々そういう場所だったんだっけ。
 こっちで文明に叩き殺された亡骸が昼と夜の迂散だとするなら、そっちじゃそれが自然で当然かもし
れない。
 
 ヘンなことってのは……だから、アレか。こないだお前が言ってた飛ぶ船がどうとかロボがどうとか。
 ……荒事ならお前の傍にいてやることはできるんだけどな、俺。
 なんだかな。こうも場所が遠過ぎるとそうもいかなくてもどかしい。
 
 まあ、だからあんまり多様はしてないよ。
 正直、ちょっと前まではバンバン使ってたんだけどな。
 俺は俺だっつーか、別に俺が『今の俺』でなくちゃいけない理由はないと思ってたから。
 ま、それでも最近は遠慮したいよ。
 お前とツラ合わせられないのは困るからな。
 
 ……そうだな、だから楽しみにしてるよ。
 ホグワーツに入学したいと思ったことはないけど、お前が教師なら魔法使いも楽しそうだ。
 
>メイド
 
 ……その。
 うん。まあ、うん。
 
 
 
 ああ、それじゃまたな。俺もこの辺で。
 季節の変わり目で体調崩し易い時期だし、お互い無難にやろう。
 それじゃまた、藤原……。
 
 ……って、あ。
 また名前で呼び損ねた……。
 

235 名前:名無し客:2009/10/03(土) 02:34:33
>化け猫
ちなみに。
猫だけでなく羽っぽいのも割と居たりする訳ですが。
(被害拡大)

236 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/03(土) 14:23:00
 
 パタい。
 

237 名前:名無し客:2009/10/03(土) 14:25:25
パタパタでも撫でとれ。マリオシリーズの。

238 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/03(土) 14:29:42
 
 触ったらダメージ受けるじゃあねえか……。
 

239 名前:名無し客:2009/10/03(土) 14:31:10
どうした?羽の為ならダメージなんてカンケーねーんじゃないのかい?

240 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/03(土) 14:33:09
 
 その『想像』は既知のものだ……だから言える……。
 
 こう……。
 アレだと……。
 
 『羽の間にカオを突っ込んでも』……。
 『甲羅』の感触しかしないと思うんだよな……。
 

241 名前:名無し客:2009/10/03(土) 14:35:01
じゃあもうスキル「甲羅い」を修得してしまえばいいんじゃないカナ?

242 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/03(土) 14:38:39
 
 それでは本末転倒だとなぜ解らないッ。
 
 俺は別に……。
 『亀をナデたい』ワケじゃあない……『浦島太郎』じゃあ、ねーんだからな……。
 

243 名前:名無し客:2009/10/03(土) 16:22:07
つまり、亀の着ぐるみを着ていればさらわれずに済むと。

244 名前:名無し客:2009/10/03(土) 16:53:03
猫に亀の甲羅装備。これで最強ね!

245 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/03(土) 17:28:39
 
 ああ。
 『引き剥がす楽しみ』があるということか……。
 
 なるほど……『名無し』……『深い』じゃあないか……。
 

246 名前:名無し客:2009/10/03(土) 17:46:02
亀姦と聞いて

247 名前:名無し客:2009/10/03(土) 18:03:06
フェニックスに飽きて亀に浮気したか…
じゃあ次は虎かな?

248 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/03(土) 18:17:06
 
 いや飽きてねえよ! どこをどうしたらそういう流れになるんだよ!
 しかも亀から虎って流れがわからねえよ!
 亀虎古墳か。奈良県明日香村阿部山の遺跡か。それともアレか……四方に対応とかそういう
意味なのか。それじゃ次は龍に浮気とかそういうことになるのか。南から北に飛んで西から東に
回るってのもどうかと思うし、幾らなんでも藤原の周りに龍とか居そうにねえけど。
 ていうか、藤原に間違って伝わるかもしれないから止めろ……そういうのは止めろッ!
 

249 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/03(土) 18:18:48
 
 というかアレです。あんたらの会話はイミがわからない……!
 姉御にもご迷惑お掛けして申し訳ないです。
 ってか、あれ……。兄貴、素であたしらのこと忘れてません……?
 ま……まさかあの人、置いてく気じゃあ……。
 
 まあ、ともあれこの時間に空きができてしまったのでサックリ小ネタ。最近は秋っぽい音を選んでます。
 
・Amiina / Kurr
 
 アイスランドのバンド、というか、まあぶっちゃけシガロスの人脈プロジェクトです。
 発音的にはアミーナ?
 
 最初期のエフタークラングの絵本チックな風合いをMUMの1st〜2nd辺りのホンワカ系ポストロックに仕立
て上げた感じの音です。シガロス感はあんまなくて、あそこまで無駄に(とまでは言いませんが)幻想的だっ
たりプロセッシングで過剰に音を歪めたりしてません。音の加工っても精々こっちもMumクラスのアレンジな
ので、ナマ音の感覚が際立ちます。
 使ってる楽器もほぼそこらへんで、木琴とかベルとかあとノコギリとか。
 手作りフィーリング溢れるオモチャ箱なアイスランド音楽が好きな人には(というかMumが好きな人には)ウ
ケるんじゃないでしょうか。
 アルバム通して素敵、とまでは言わないのですが、ところどころハッとします。
 

250 名前:名無し客:2009/10/03(土) 18:32:27
すまねえ神父。亀をナデるナデないとか聞いて思わず
「しょーがねーや、どうせ男は毎日亀ナデてるからな。自分の」とかそんな銀魂みたいなこと考えてしまった……!

251 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/03(土) 18:46:42
 
 オィィィィ!
 あんたあたしのレスの直後に何卑猥なセリフ発してんだァァァ!
 
 もういいよ! あんたはあんたの亀をスッポン鍋にでも入れてて下さいよ!
 

252 名前:名無し客:2009/10/03(土) 19:00:06
最近空気だったからって拗ねるなよメハル

253 名前:名無し客:2009/10/03(土) 19:10:25
孤児院の女たちは神父が確保した絶対安心確実な『保険』だからな……
普段からちょいちょい触れるモノじゃあないってことかな……

254 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/03(土) 19:49:50
 
 スネてないすよ! なんですかちょっとカオ出さないからってその扱い!
 
 てかなんですか保険とか触れるとか……。
 兄貴が……え? 何あたし、保存食みたいなもんなんですか。
 

255 名前:名無し客:2009/10/03(土) 19:54:54
そうそう。子供の頃流行ったよね、ミドリガメ飼うの。
餌やるときヒョコっと顔出すのが可愛くて思わず撫でたりとか。


あれ? ちがうの?
ミハルちゃんは一体どこが卑猥だというんだろう。

256 名前:名無し客:2009/10/03(土) 19:59:46
メハい

257 名前:名無し客:2009/10/03(土) 20:03:21
>なんですかちょっとカオ出さないからってその扱い!
やだなぁ、みんなミハルさんが散々な扱いされるのを見るのが大好きなんですよ

258 名前:名無し客:2009/10/03(土) 20:08:12
>保存食

メタル+メンチ+ミハル=メハル

……おお!(ぽん

259 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/03(土) 20:12:25
>>255
 
 なっ……!
 
 あ、あんた……っ!
 なんなんだこのトラップ……! あたしはあたしでバンド周りの連中が下世話な会話ばっか
するせいで普通に意味解っちゃってるし!
 
>>256
 
 なんすかその新語!
 あたしっぽい!? あたし……どこからどこがどんな風に!
 
>>257
 
 その小声部分を止めろぉーッ!
 アネキはああだし兄貴はああだし妹はああだし!
 何!? あたしのヒーリング空間はどこにあるの!?
 

260 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/03(土) 20:13:13
>>258
 
 『おお』じゃねえ!
 違う!
 
 そもそもそれに食べられる要素は皆無!
 

261 名前:名無し客:2009/10/03(土) 20:29:56
これは「試練」だ。
ネタに打ち勝てという「試練」とオレは受けとった。
人の成長は……………無茶なネタに打ち勝つことだとな…
え?おまえもそうだろう? 自称・D・ミハル。
ネタは………バラバラにしてやっても地下室から………………
神父の昔の女のようにはい出てくる……驚いたぞ……
ヒロイン要素の心当たりが全くないわけだ……

262 名前:名無し客:2009/10/03(土) 20:36:26
(ヒロイン要素的な意味で)もこたんは上!きさまは下だ!

263 名前:名無し客:2009/10/03(土) 20:41:33
いっそのことメタルを捨ててコスプレを趣味にするというのはどうでしょう。
某19人姉妹の5女的な意味で。

264 名前:名無し客:2009/10/03(土) 20:42:29
じゃあ今日から。
「ミハらー」で。

265 名前:名無し客:2009/10/03(土) 20:47:27
もこたん曰く「神父みたいに特殊能力持ちじゃないとこちらに入れない」そうですが。
…姉上様共々、どうされます?

266 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/10/03(土) 20:53:57
いや待て、それはちょっと違うぞ。

267 名前:名無し客:2009/10/03(土) 21:01:33
当人…っ

268 名前:名無し客:2009/10/03(土) 21:09:17
ミハルさんは自称Dじゃない。自称Gだ。
それでもってサイズ二つほどサバ読んでるだの形には自信があるだの片方にホクロがあるだのと
なぜか聞いてもいないのに自爆気味に自分から暴露してくれるんだ

269 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/03(土) 21:34:25
 
 ちょ、うぇぇ!?
 少し散歩してたらなにこの状況!?
 
 ……あれ?
 あたしはそりゃ特殊能力とか……入れ……入れるとか、え?
 
 つーか自称自称ってあんたらは大概にしてくださいッ!
 

270 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/03(土) 21:48:41
>>261
 
 『兄貴の昔の』って人にあたしは会っていないし……。
 多少『ネタ』を振られたところであたしの価値は揺らぎもしない……。
 何故なら『ヒロイン』って要素はそんなとこには納まっちゃいないからだ……。
 
 違いますか……?
 たとえ「ネタキャラ」でも……「ヒロイン」って位相と繋がらない理由はない……。
 あたしはそう思いますがね……。
 
 そう!
 それがあたしの『進むべき道』だということッ!
 
>>262
 
 色々な場所で比べられたくない人と比べられた!
 なんだ!
 なにが足りてない! 人生経験か! 不死身具合か!
 
 あたしもなんか魔法とか使えたらいいってのか!
 ……どれもなんか違う気はするけど!
 

271 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/10/03(土) 21:50:04
思わず突っ込んでしまった。
……まー、なんだ。確かに異能持ちとかはこっち側に来やすいけどね。
正確には「こちら側で非常識とされている」知識を持った人間が来れる、だね。
妖怪、神霊、魔術妖術の類に関する知識や、あるいは幻想郷そのものについての知識。

後は、そーだね。普通の人間がたまに神隠しとかでこっちに来るとか、ってのもあるわね。
そんなわけで、難しいけど無理ではない、と思う。

んじゃ今日はちょっと立ち寄っただけだからこれでー。

272 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/03(土) 21:54:02
>>263
 
 ……いや。
 なんつーか、そもそもその十九人ってケタが。
 ウチでも流石にそこまでいませんよ。
 
 そしてメタルとコスプレにそこまで差があるとも思わない!
 あたしは! 別にメタラーであることを恥じちゃいないんだッ!
 
>>264
 
 ミハル……ミハる、……はっ!
 そういう意味かッ!
 
>>265
 
 ……素で特殊能力持ってそうなのは姉にも妹にもいますがなんですか。
 あたしは……、
 
 ……どうでしょう。
 また自爆扱いされそうなんで、まあ余計な記憶までは掘り返さずに。
 
>>268
 
 ……いや、自爆したワケじゃないのですが。
 ていうかあんたらがズケズケとプライベートにまでツッ込んできてるんでしょうがッ!
 
 掘り返すな!
 消去しろ! そんなとこだけ憶えてないで!
 

273 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/03(土) 21:58:22
>>271
 
 ……まあ、なんつーかお疲れ様です。
 ぶっちゃけ、どなたでも適当に使って貰えればオッケーですけど、このスレ。
 
>知識
 
 信仰でなくて傾倒でいいなら京極堂さんが転げ落ちそうなイメージですね。
 能力的に人間から片足踏み外してるエノさんは言わずもがな。
 神隠しだと天狗とかの逸話が割とありますし、あんなのかな。
 
 と、はい。それではまた。
 

274 名前:名無し客:2009/10/03(土) 22:33:24
「彼女が義姉さんになる人だ」
とか兄上が言い出したらどうします?

275 名前:名無し客:2009/10/04(日) 00:46:40
状況説明はたっぷり書かれているけどセシルさんが何をしているのかよくわからない。

276 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/04(日) 00:50:18
 
 勢いでやりすぎました。すいません。
 空が一面黒いナイフで覆われてます。
 
 空気分子一つ一つをそのまま刃物にしたような常態ですか。
 

277 名前:名無し客:2009/10/04(日) 04:53:10
うむ。
神父よりセシルさんの方が弾幕には向いていそうだ。

278 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/04(日) 12:27:28
 
 お前は一つ壮絶な『カン違い』をしている……。
 
 藤原が言っていたことをそのまま引き写すなら……。
 『弾幕』とは……。
 『そもそも殺す為にやらない』、『絶対に避けられる隙は作る』……。
 それが『絶対条件』だとな……。
 つまりよォォー……。
 『物理的に避けようがなくて殺意しか篭ってない』もんは『弾幕』とか言わねーってことだよなぁーッ!
 
 ……ていうか。
 運動エネルギー記述されたアレがレールガンよろしく一遍に延々落ちてくるんだぞ。
 ぶっちゃけあんなもん吊り天井だよ。マジな話風情とかなんもねえよ。
 

279 名前:名無し客:2009/10/04(日) 12:33:46
あっちの連中は物理法則ごときに縛られないから無問題

280 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/04(日) 12:40:31
 
 物理法則は別にいい……。
 それなら『ハリウッド』も『ドラえもん』はハナっから無視しっ放しだからな……だが……。
 そうじゃあねえ……『そもそもどうにかさせてくれない』ってのが問題だと言っているんだ……。
 『ゲーム開始時に画面全部攻撃判定』みたいなのは『ゲーム』とは言わないからな……。
 
 いいか……。
 『風情』の問題なのだッ!
 『花火』が正に『爆薬ではなく花火である理由』のようにだッ!
 
 まあ。俺まで巻き込もうとするのはそもそもから大問題なんだが。
 

281 名前:名無し客:2009/10/04(日) 12:43:09
西欧の中二と東方の高二が激突したら何が残るのか。
それは未完へ至る虚無である。


282 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/04(日) 12:54:51
 
 だから激突するなと言っている! 迷惑すぎる!
 
 あと巧いこと言ったつもりか知らないがアイツ(の外見)は本当にそんなもんだ。
 あの子が高二くらいだったかどうかは知らないけど。
 

283 名前:不確定名:U.N.オーエン ◆iQUnoWeNWM :2009/10/04(日) 13:02:24
……逆じゃないのかー?
私西欧担当?

284 名前:不確定名:U.N.オーエン ◆iQUnoWeNWM :2009/10/04(日) 13:04:25
降り注ぐのが白木の杭でさえなければ、
鋼のつり天井にバラバラにされても再構成して立ち上がるよー。

ああ、高2は妹紅かー。

285 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/04(日) 13:05:17
 
 え。
 
 ……いや。
 でも東方って……ああ、でも俺は日本人だから……けどセシルは西洋人……、
 なんだこの集合論じみたトラップ……!
 
 そしてどっちがどっちでもあんまり変わらない気がするのはどうしてだッ!
 

286 名前:不確定名:U.N.オーエン ◆iQUnoWeNWM :2009/10/04(日) 13:07:01
中2や高2が外見を指す言葉じゃないからなのさ。タブンネー

287 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/04(日) 13:09:52
 
 というか……。
 中二だとかなんだとか……。
 その分類がまだ生きてたんだ、としか言えないかな……。
 
>>284
 
 それはただの『千日戦争』としか言わないんじゃあないかな……。
 スタミナ無尽蔵で死にもしないのが殺し合うとロクなことにならないのは神話世界から
実証済み……。
 
 ……つーか、考えてみれば藤原もそうか。死なないもんな、あいつ。
 疲れはするとか言ってた気はするけど。
 

288 名前:不確定名:U.N.オーエン ◆iQUnoWeNWM :2009/10/04(日) 13:10:34
>『そもそも殺す為にやらない』
何百年も不死人同士で殺し合いしてきた(って聞いた)妹紅がわざわざそれを言う。
うふふ。大切にされてるね、オジさん?

そしてこっそり昨日帰るときにフォーオブアカインドしていた私は
メイド長に見つかる前にクールに去るぜ。

289 名前:名無し客:2009/10/04(日) 13:14:03
まだその分類は生きてますよ。
みんなが何も考えずに適当に使いまくったせいで瀕死なだけです。

290 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/04(日) 13:27:11
>>288
 
 あ? 何百年も殺し合いって……?
 
 つーかオイ、おじ……、ちょっと待……っ!
 いや……まあ、いいか。……気ィ抜けちまった。
 
>>289
 
 ……ま、使い過ぎれば言葉の耐久度は薄まるからな。
 本来の意味がネジ曲がるのは元より、ただのラベルかレッテルになって消えた言葉が
幾らもあるのと同じだな。
 『悪人しかいない世界でチャールズ・マンソンは悪人の長たりえるか』みたいな。
 似たようなことは音楽にも文学にも言えるけど、”言葉”って分類そのものは便利でも、
時間と無縁ではいられないのが一番の問題だよ。
 
 一番の問題は、言葉の生む効果との相互作用だけどさ。
 

291 名前:名無し客:2009/10/04(日) 13:32:41
正しい中二ってのはあのバールのような審問官とかフィーちゃんのお友達みたいなのじゃね?

292 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/04(日) 13:33:02
 
 ちなみにあたしらの世界で言うと「メタルコア」がそうだったり、既に死語と化した「MAメタル」とか
「ポンプロック(一部で再生気味)」とかもそうだったりします。エレクトロニカだと『音響/IDM』とか、
なんでもかんでも分類しまくったせいで意味が解らなくなったポストロックも以下略。
 『プログレ』なんかもそうですね。変拍子入っててテクニカルならプログレ、という言い方は、どう
も歴史を遡る限り80年代と90年代の境界線で生まれたように思えてなりません。
 

293 名前:セシル・ヴィルキエ ◆NEMOyjau6M :2009/10/04(日) 13:47:35
>>291
 
「セシル」
「……なんだクレア。こんな時間から喋らないでくれ」
「いやそれ、ミもフタもないイジメにしか思えないよ! お姉ちゃん何かした!? こ、こんなに
セシルのこと大事にしてるのに!」
「……それで、何の用なんだ」
「用は……あのさ」
 
「なんか凄くどこかで馬鹿にされたような気がするんだけど」
「馬鹿にか」
「うん。具体的には私のネーミングセンスとか」
「それは」
 
「当然の対応ではなかったのか」
「ち、違う……違うよ!」
「へえ」
 
「んじゃクレア。あんた、なんかまた名前考えてみな」
「な、なんでマリアが……イスラエルの図書館行かなきゃいけないんじゃなかったの?」
「セシル連れてこうと思ってね。いると便利だからさ――で、ホラ。あたしが判定してあげるよ。
今度は何? アルファケンタウリがどうのとかエルドラドがどうのとか言いたい?」
「くっ! 今言おうとしたのに!」
「……。言おうとしたんだ……」
 
「うん」
 
「よし、決めた!」
「んじゃどうぞ、妹さん」
「ふふ……今回のシグニチャーはイケるよ……何にタグ付けするかはまだ決めてないけど!
名付けて! ”光輝なる死肉(キャリオンシャイン)”!」
 
「……」
「……」
 
「……あ、セシル。もう用意できた?」
「ああ。半日で済むんだろう。完了している」
「オッケ。そんじゃ行こっか。あんま遅くなるのイヤだし」
「え……? あれ、ちょ……せ、セシル? マリア!?」
 

294 名前:名無し客:2009/10/04(日) 14:24:11
とうとうセシルさんにまで冷たくあしらわれるように成り果ててて泣いた

295 名前:名無し客:2009/10/04(日) 14:35:33
でも悪い気分じゃない。
ほら中二だろ? という思惑で生み出されたモノに対して
これ中二だぜー! と喜んでツッコミを入れてしまった時の敗北感、そんな感じだ。

296 名前:セシル・ヴィルキエ ◆NEMOyjau6M :2009/10/04(日) 15:54:55
>>294
 
能力は優秀なんだ。クレアは」
能力はね」
「尊敬もしている――クレアがいなければ、カトリックに安定はなかった。空間と時間に占める
建築や構造の役割を殆ど一人で明文化したのはルーツィアとクレアだ。だから、センスそのも
のは私よりも遥かに優れているんだ――構造についてはな」
構造についてはね」
 
「そういえば、セシル――あんた、知ってる? アイツの昔の作品」
「知りたくない、と言ったらどうする」
「当然の反応だとは思ってやるよ……ありゃあ十九年前だったかね。ドイツでの展示会にアイ
ツが展示した建築があってさ。近代と前近代の境を止揚するのが主題で――ああ、内容自体
はまあ、大したもんだったかもね。見てる連中はどいつもこいつもポカンとしたまま見入ってて
リピーターも続出だったくらいだから――日本の禅文化を空間的に演出した、鉄と近代建築の
融合ってガーデンさ」
「知らないな。資料は全て把握したと思ったが」
「そりゃね。あたしが破棄した」
「破棄……?」
「タイトルがさ」
「ああ」
”将門フラジャイル””スメラミコトマテリアリズム”でね」
「は……将門……スメラ――その……なんだと?」
日本っぽい名前が欲しかったそうだよ。あたしとしちゃ、流石に履歴に流石に残した
くなかったもんでね。消すでしょ普通
「いや……その。そもそもマテリアリズムとスメラミコトがどう繋がったんだ」
「スメラミコトって意味、セシルは知ってる?」
「神道……というか、古神道の概念ではなかったか? あれはスマル、が語源で、『統率』す
る者――ミコトは『御言』、「神の言葉」を伝える者、という……」
「概ね正解だけど、もう少し突っ込んで言うなら「ミコト」は神の言葉を聞く物、って意味に転じ
るんだ。仏教の戒名と同じで、神道には信者が帰幽した時に生前の性の下に『命』って付ける
習慣があってね。日本じゃ以前は「ミコトになる」ことは『死ぬ』ってことを意味してたそうだよ。
だから「ミコトになっちゃおしまいだ」なんてね――当時からこれはとっくに誤用で、ホントの意
味は「神の言葉を聞くものたれ」ってこと。スメラミコトはその統率者だね――曰く、キリストも
ブッダも「スメラミコト」の範例だそうだ」
「? つまりクレアは、物質主義との相克をスメラミコト、と表現したのか」
「いいや。だったら皮肉にしかならないだろう? 『鉄の中にあって汝ら神の言葉を賜るや』な
んて皮肉、どっちかっていうとルーツィアの領分だよ」
「では……」
「だから、フィーリングだよ」
語幹なのか」
「というより、ただ浮かんだそうだ」
「……素なのか」
「素だね」
 
「……」
「……」
 
「……帰りに、何か土産でも買って行ってやりたいんだが、構わないか」
「急に優しくなったね、セシル……」
「そんなことは……ない……ないんだが」
 

297 名前:名無し客:2009/10/04(日) 16:11:42
日本風だろうと西洋風だろうと中二呼ばわりはされる時はされますばい。
そんな僕はお禿監督のアホネーミングに昔から憧憬を抱き続けてたり。

298 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/04(日) 16:13:12
 
 『ドダイ』とか知ってますか。
 あたしはアレ聞いたとき、マジでトミノ監督が図抜けた天才だと思いました。
 シャアとか『しゃーっと来るからシャア』って都市伝説はマジなんでしょうか。謎は尽きまじ。
 

299 名前:名無し客:2009/10/04(日) 16:20:35
コンティオとかネタ元知った時開いた口がふさがらなかったからな!

300 名前:名無し客:2009/10/04(日) 16:23:40
どこをどうしてもターンが出来ないターンエックス

301 名前:名無し客:2009/10/04(日) 16:47:11
ゲターやセッターなんてのもありますな
ネーミングやコピーのセンスを何処で培ったのか気になるところ

302 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/04(日) 16:56:30
 
 またあたしの知らない深遠を見せてくれる……。
 MSの名前全部知ってる人とかいたら脅威です。
 

303 名前:名無し客:2009/10/04(日) 17:02:13
雑誌とかで派生しまくったやつなんて追いきれません

304 名前:名無し客:2009/10/04(日) 17:04:16
何しろ主人公の名前の由来が霊安室だからねぇ…ようそんなとこから思いつくこつが。

305 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/04(日) 17:05:25
 
 なんてミーム敷衍率……!
 トミノ因子はこうして拡散して行っただとッ!
 
>霊安室
 
 アムロ……安室、霊……レイ、……なんだと……。
 

306 名前:シロー・アマダ ◆08MSwPc.vs :2009/10/04(日) 17:05:36
戦闘機のトリアーエズとかキャンピングトレーラーのカーゴとか
MSにはモリノクサマーンという名の機体が…。

シリーズが増えていくにしたがってジオン側はドイツ語の兵器が増えるんだが
シャアの由来をペルシア語のシャーと考えるとジオニズムと相まって
どす黒い風刺に見える不思議。

307 名前:シロー・アマダ ◆08MSwPc.vs :2009/10/04(日) 17:08:10
すまん、正しくはボリノーク・サマーンだった。
…何というか適当とかっこいいの中間ギリギリを飛行する素晴らしいネーミングだと思う。

308 名前:名無し客:2009/10/04(日) 17:12:05
THE・Oとか確か「終わり」みたいな意味じゃなかったっけ?


309 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/04(日) 17:14:04
 
 あ、ありましたありました。トリアーエズ。
 ドダイと一緒に聞かされてマジかこの名前、って思ったもんです。
 
 つーか、ジオニズムって。……ジオンだからジオニズムですか。一瞬地勢のことかと。
 濁点抜いたらユダヤ状態ですよ。黒いっちゃ黒い……かなあ。でも、それ言うとむしろ
ドイツとの関連よりエルサレムに……あ、そっか。
 ガンダム自体は25年も歴史あるんだっけ。
 この辺は作品の全体把握してないと解り辛い気もしますね。
 

310 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/04(日) 17:14:51
 
 あー。
 なるほど。
 ザ・オメガっすか。
 

311 名前:シロー・アマダ ◆08MSwPc.vs :2009/10/04(日) 17:25:59
・ジオンの敵たるティターンズの戦艦名にユダヤの敵であるエジプトの都市、アレキサンドリアがある。
・ソロモンという名の要塞が連邦軍によって陥落後、センスがアレな屈辱的な名が付けられる。
・ジオンは最初は「Zion」という綴りだった。
・ジークというやばげなドイツ語の後ろに「ジオン」という皮肉。

…さて、あげればあげるほどトミノ監督はよく30年間無事だったなと思ってしまう。

312 名前:セシル・ヴィルキエ ◆NEMOyjau6M :2009/10/04(日) 17:28:08
 
「……マリア」
「どうした」
「いや……その、その建築物はどこに行ったんだ」
「? ああ、そういえば……どうしたんだろうね。解体するなり保存するなりはされた筈だけど、
あんなキテレツなもんが保管しとけるとも……」
 
「そうではなく、こう――」
 
「――ああ」
 
「……私の知り合いがこんなことを言っていた。「物事の価値とは、理解者を得られることで
しか提示できない――一万通りの価値があっても、一億人に一人くらいは理解者がいるか
もしれない」だそうだ」
「ふむ」
 
「……まあ、言いたいことはなんとなく解るけどさ」
「ああ」
アレを理解できるヤツがいたら奇跡だと思うよ、あたしは」
「まあ」
 
「それも認めるが」
 

313 名前:名無し客:2009/10/04(日) 17:31:46
チ○ポユリという意味のラフレシアまであるからな。

314 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/04(日) 17:35:38
 
 んー、まあ。
 
 ユダヤの方々は冷静な上に知性派の人が多いですから。
 見てないってのが多分な理由でしょうけど、多少の皮肉じゃビクともしませんからね。
絵画の世界でも溶け込むことでドイツにも合わせてしまえる柔軟さがあったのは有名
な話だったりします。
 
 というかむしろ、トミノ監督がどんなスタンスで製作したかのが気になってしまいます。
あたしはアレ見たとき、最初は旧日本軍人+ドイツってイメージだったもので。
 なので、元々の「ユダヤの王様」的な意味合いで「シャア」だったなら、そこに割り込
んだドイツのイメージ=現ジオンなのかなと。
 

315 名前:名無し客:2009/10/04(日) 18:00:05
正直狙って付けた名前より、適当につけた名前やタイトルの方が味があったりしない?

316 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/04(日) 18:17:21
 
 モノによるかも。
 「ニューロマンサー」とか、一見して「すげえ!」と思いますし。
 テクスト単体でインパクトがあるのと、外部のテクストと関連して効果を出すのとでもまた違いますしね。
 
 あと基本的にメタルはフィーリングばっかです。
 「ブレインドリル」とか「カンニバルコープス」とか「ダークトランキュリティ」とか、もうギリギリ。
 バンド名のセンテンスの数とか使われてる単語とかその配分でジャンルを見極められるようになったら
あなたもメタラーの仲間入り!
 

317 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/04(日) 18:18:00
 
(注※マネしないでくださいというかしない方がいいです)
 

318 名前:名無し客:2009/10/04(日) 18:32:11
メタルを全部知ってる人とかいたら脅威です。

319 名前:名無し客:2009/10/04(日) 18:38:22
ギャンヌの存在を初めて知ったときには泣いた

320 名前:名無し客:2009/10/04(日) 21:36:23
『〜い』『〜ァ』の耐久度はもう極薄なのではないだろうか

321 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/04(日) 23:03:28
>>318
 
 全部はともかく、某誌の元編集長はメタルの生き字引き状態でした。
 間違いなく万単位で知ってた気がします。
 その類の人が図抜けてるのは、それを全て相関図として把握してることですね。
 情報を検索するだけならネットでできますが、もはやそんな次元ではありません。
 
>>319
 
 そんな名前を知ってる貴方に泣けます。
 どこまで深遠だ、あの世界……!
 

322 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/04(日) 23:18:11
>>274
 
「引っ掛かると思っているのか……? そうして俺の話題を持ち出せば、俺がパブロフの原理
で釣られると……」
「いや、釣られるやろ、お前……大絶賛で」
「そんなことはない……なにせ約束したからな。俺は『無駄に暴走しない』、と……」
「はー……ほなアテにしよか」
 
「が……しかしだ」
「なんや」
「その想像はなかったな……ああ、『何気になかった』んじゃあないか……?」
「……またかいな、お前」
「あ。いや。いや、違うけどね? ただ、そう、ただ、だ――」
 
「『帰る度に藤原が迎えてくれる』だと……なんだ、待て……それは待て、ちょっと、それじゃ俺
が持たな…………、………………………………………………………………」
「あ? イル?」
「……あ、いや。……うん、耳掃除は風呂上りでいいかな……ああ、いやいや、うん、うん」
「イル……?」
「……はっ!」
 
「気を付けろッ! 『精神への干渉』ッ! この部屋は『スタンド攻撃』を受けているッ!」
「……いや、そのゴールドエクスペリエンスの対象は未来永劫お前だけや」
「『未来永劫藤原と一緒』だと……? それは今更お前に言われるまでもない!」
「いや言っとらん! なんや余計読めんようになっとらんかお前のアタマん中!」
 

323 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/04(日) 23:20:35
>>320
 
 それは反射であって集団に敷衍する言語ではないと思うんですが。
 反射……ていうか、アレは兄貴固有の言語なのかな……。
 

324 名前:名無し客:2009/10/04(日) 23:22:09
まあというか関西弁の人いないと神父ワールドに割とあっさりペロンと取り込まれそうな気がしないでもないしねー

325 名前:名無し客:2009/10/04(日) 23:27:17
黄金体験というか全部桃色な件について。

326 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/04(日) 23:30:44
>>324
 
「誰が緩衝材や、誰が……! いや、せやけど否定できん自分が……!」
「ポジション的に言ったらQだしな、お前……」
「誰が変態イギリス人の代表やと……」
「変態って認めてんのか、お前は……」
 
「ま……でも、”サブタレニアン・フラッド”だっけ、あのイカレ弾頭作ったのもお前だしな――割と気に入って
んぜ、アレ。だからいいじゃねえか、ポジティブに認めろよ、変態科学者。『世界で一番ヘッドショットに向い
た弾丸』とか作ろうとするヤツ、この世を隅から隅まで探してもお前くらいしか見付かんねーよ」
「まあ、あらここ以外じゃ使い手が見付からんでな。弾頭の変形率から何から計算して作らなアカンし、ま、
正直ここやなかったら完成もしとらんかったわ。そこだけはお前に感謝したってもええ――他のあれこれ
はともかく、モノ殺すのとモノ壊すのにお前ほど長けたヤツ、他にはエリスくらいしか知らへんでな」
 

327 名前:名無し客:2009/10/04(日) 23:33:30
「何だかわからんがくらえッ!」という勢いは神父を攻撃する時に絶対必要なんですよボス!

328 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/04(日) 23:42:07
>>325
 
「俺にとっては藤原との関係全てが黄金体験だがなんだ」
「清々しく言い切った!」
「そりゃ言い切るだろう……何言ってんだ今更」
「今更……今更なんは確かやけど……っ! いい加減読めへんからな、本気でお前のアタマん中!」
「頭の中か……今は、そうだな」
「いや言うな! 聞いたんやない! 誓って!」
「そう、今は『永続ポッキーゲーム』……」
「……っ! 聞いてへんかったのに……! なんやこの地獄……!」
 
>>327
 
「勢い!? 勢いあったら止められんのコイツ!?」
「そうだな、勢いは重要だ……何はともあれ、言葉にしなきゃあな……」
「お前の方やなくて! つーかお前の方はむしろどうでも良くて!」
 

329 名前:名無し客:2009/10/04(日) 23:42:16
ツッコミじゃ止められないから、せめて緩衝材になろうという自己犠牲の精神か。

330 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/04(日) 23:58:11
 
「そらなあ、お前。オレがおらんかってみぃや……想像するのも恐ろしいっちゅーかな」
「半日でスレッドごと削除は間違いないね」
「……もうちょい早く出てきてな、ジイさん」
「いやあ、面白くてね」
「面白いのはアンタだけやけどな!」
「つーか、お前らがいなかったら、アレだよ」
「また「アレ」とか……!」
 
「そう……。まずは100レスくらい使って、藤原の外見をつぶさに描写することからだな……」
「予想通りに最悪でしたなぁ!」
「ふむ」
 
「良かったじゃあないか、ジェイムス――君の居場所はここだ。イルの緩衝材だ。君はここに
いてもいい。おめでとう。おめでとう、おめでとうジェイムス」
「おめでとう」
「オレはここに……い、いたくねえ! なんやすげえ嬉しくねえエンディングやなこれ!」
 

331 名前:名無し客:2009/10/05(月) 00:00:14
貴公はまるで藤原妹紅の尻尾だな。

332 名前:イリヤ ◆/rYHVHyWT6 :2009/10/05(月) 00:20:11
 
「ナポレオンと小セネカは自覚的な無神論者だった――スターリンもそうだし、人によっては
ヒトラーもそうだったりする。さて、問題は『無神論者だから非道を行うのか』ということだね。
ヒトラーの行動はキリスト教のパロディだったし、彼はキリストがユダヤ人ではない、という
ことについては譲らなかった――それが信仰か執着かは別の問題だ」
「……なんや急に」
「個人に対する崇拝は、なんら宗教と変わるところはない、ということかな。或いはこう言お
うか。『政治は何千人も殺してきたが、宗教はその十倍もの人を殺してきた』」
「……ショーン・オケーシー」
「イエス。ヒトラーはユダヤ人を「マムシの子」だなんて揶揄してたんだがね、それ自体は聖
書の一説だ――ま、彼がルターからこれを拾い上げた可能性はあるが、だとしても彼はこう
も言っている。『自分は神の為に戦っているのだ』とね。そして、ヒトラーとて例外的に残酷な
人間ではなかった。時代を抜いて考えれば、チンギスカンはヒトラーよりも残忍だったし、同
時代で言えばスターリンも毛沢東にも然りだ。独善的で教条的なマルクス主義も、バカげた
優勢理論をワーグナーでトッピングした狂気も、やっているところでは大差がない。問題は、
それがどう広まってどう解釈されるかだ――信仰の対象が隠者であることについてだけは、
イルも選択を間違えちゃいないってことだろうね」
「……質問ええすか」
「なんだい?」
「ほな、カトリックとしてのイルはどうなるんすか」
「さて……ふふ。それは――そう、彼が本当の意味でカトリックだったことがどれだけあった
か、という問題なのだろうね」
 

333 名前:名無し客:2009/10/05(月) 18:11:34
モコウ=フジワラーを知っているか。
不死者でな…男を読みきれなかった女だ。
貴公はまるでフジワラーの尻尾だな。


会話がつながりませんが大体こんな感じですね。
よくわかりませんがわかることにします。

334 名前:名無し客:2009/10/05(月) 18:50:46
いつの間にかクル助がえろげのタイトルになってた件

335 名前:名無し客:2009/10/05(月) 20:05:59
コンセプトが「最強暴力姉に復讐」なあたりが誰かさんの陰謀を感じたりしないでもない。

そうは思わないかメハル。

336 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/05(月) 22:06:48
 
 思わないと言うかあたしになぜ言う。
 
 ウチの姉は「暴力」なんてチャチな次元は通り越してる……暴力は示威行為であって実行=殺害の
プロセスじゃあないじゃありませんか!
 

337 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/05(月) 22:15:17
>>333
 
 いや。読めるよ。俺のことは隅から隅まで伝えるよ。リアルタイム以心伝心だよ。
 そして話題の流れが意味わかんねえよ!
 

338 名前:クレア・クランツ ◆BAAL1gDAnE :2009/10/05(月) 22:15:43
>>295
 
「……という訳で、無茶苦茶ヘコまされたワケです……」
「訳、が二回も続いたね」
「すいません……グチれる相手がほしかったんです……」
「グチって認めた……」
「それに、塁さん最近は全然捕まらなかったし」
「まあ、色々あってさ」
「フラれたのかと思っちゃってた……」
「いや、元々そういう関係じゃなかったと思うな……」
「あんまり面白くない冗談だね塁さん……まあそれはいいとして」
「冗談とかじゃなくて……」
「……正直なとこを聞きたいんだけど、塁さん」
「何?」
「その。私のネーミングのセンスって、そんなにダメかな」
「……」
 
「そんなことは……ない……んじゃない?」
「逡巡が長すぎますよぅ……うううう!」
「……いやほら。俺は専門家じゃないし」
「専門家にウケるような名前を付けようとしたことないんです。そんな趣向は十年以上前に絶滅してます!」
「まあ、そうだろうけど」
「……そのパンフ、見て下さい」
「さっき見たよ。スイスの展示会?」
「その……あの、名前だけでどれが私のか解る……?」
「? いや、カタチはともかく、名前には注目してなかったな……あー、と……。『フリー・ベイスン』、『ニアサイド・ベナレス』
――ああ、これいい感じのヤツだった、『マッド・モンクス』……これ、絶対アメリカ人のだよな……『クラマタズ・メモリー』、
『ボルガ』、『ベル・エアー』、『セジョリーナ』、『モーメンタリ・アーキテクチャ』、『ハンプティ・ダンプティ・エンプティ』、『天使
が地獄の門に錠下ろす』、『イザナギタイフーン』……、……『コンセントレーション瀛洲』……、……あー……」
 
「……『イザナギタイフーン』と『コンセントレーション瀛洲』かな」
「どうして迷わずそれなの!?」
「どうしてって……、……なんとなく?」
「ウソだっ! 頬が引き攣ってるもん!」
「……いや、そういうわけじゃ。二つだけなんだっけ?」
「……ベナレスとハンプティも私のなんだけど」
「へえ」
 
「ああ、でもその二つ、かなり、うん、良かったよ。無国籍な意匠とかもカッコいいし。デザインの効果は解らないけど、名前
とかもぱっと印象に残るし」
「……それ。元々は違う名前だったんです」
「違う?」
「ベナレスの方が」
「ああ」
「アルティメットガンジス……」
「アルティ……」
「ハンプティは――」
「あ、ああ」
「アリス審判」
「……その。なんだろ、日本のインディーズバンドみたいだな」
「……インディーズバンド……」
「……えーと。で、なんでまた名前変えたんだろ」
「姉が、そっちに変えろって」
「へえ……あー、ああ。うん」
「なんで「そりゃそうだろうなあ」みたいなカオで頷くのかな」
「そんなことはないけど」
「どうして苦笑いなのかな」
「そんなことは……ないけど?」
「ニュアンス的には大差ないですよね!?」
「え? ええ、ああ、うん? うん……? うん。うん」
「『ガンジス』の部分が『ガンジー』を想起させて平和への祈りも含めるかと思ったのに……」
「そう……なんだ……?」
「他にも候補はあったんですよ……『出雲市憂愁(イズモ・シティ・ブルース)』とか『隣のフォボス』とか……」
「えー……ええと」
 

339 名前:名無し客:2009/10/05(月) 22:55:18
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091005-00000070-jij-soci
そんなことより大変だよメアリ姐さん。

340 名前:名無し客:2009/10/06(火) 00:04:48
元は
呪言「アリス審判」
のような雰囲気だったんですね。

341 名前:名無し客:2009/10/06(火) 07:49:20
いっそ義理のご兄弟もみんな巻き込んで、HR/HMバンドを組んだらいかがです?
バンド名は「Rock Pheonix Cats」とかで。

342 名前:名無し客:2009/10/06(火) 12:00:18
クル助がいるなら
three wheel burningとか。

いや名前に他意はないけど

343 名前:名無し客:2009/10/06(火) 12:15:52
万能美形猫い娘と男達バンド

344 名前:名無し客:2009/10/06(火) 17:03:19
他意はないけど、
もこたんはあの人やあの人についてどう思ってるんだろう。
他意はないけど。

345 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/06(火) 18:02:16
 
 他意はないっつーか他意しかないじゃねえか!
 燃えないよ! その輪は燃えたりしないよ!
 そんな物騒じゃないし燃え尽きるような素材でもないし!
 

346 名前:名無し客:2009/10/06(火) 18:32:50
温泉っていいよねって事でしょう。
こんな話のどこに他意が。

347 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/06(火) 19:31:34
 
 温泉……温泉、いや。
 だからこの手のトラップは……っ!
 
 が……。
 温泉……だと……。
 
 『風呂上り』に『浴衣の』藤原……。
 ……。……………………………………。
 ……ふ。
 ふふふふふふ。
 
 ……そうだな……今度は……『二人で行きたい』もんだな……。
 

348 名前:名無し客:2009/10/06(火) 19:45:35
ああ、男の子を思わず猫ァしたり三つの(ryに手を出しかけた男の娘を射殺しそうになったり
温泉には思い出がいっぱいですからね。

349 名前:名無し客:2009/10/06(火) 19:58:54
クル助の過去にはトラップしかないのか。

350 名前:名無し客:2009/10/06(火) 20:20:28
>>347
魍魎の匣が思い浮かんだ。

何故だろうな?

351 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/06(火) 20:33:18
 
 してねえ! してないよ! マジでしてない!
 確かに殺そうとした憶えは無きにしも非ずだけど!
 あれは不可抗力……、……そう、とにかく俺の中では不可抗力な何かがあった!
 
 温泉と言えば……そう。
 俺の記憶にあるのは!
 藤原と静かな畳敷きの部屋で片寄せ合って雪景色の枯山水を眺めながら過ごした
闃然とした静謐と幽寂の時間だけだっ!
 
 こう……、こうだ!
 
『また二人で来られればいいな……』
『そうだね……』
 
 と!
 こんな雰囲気の!
 それが俺の記憶の中の温泉の風景だっ!
 
>>350
 
 それは気のせいだ。
 解るな。
 解るだろう。
 

352 名前:名無し客:2009/10/06(火) 20:44:32
>>351
けどやってみたいだろう?
究極の独占ってやつを。

353 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/06(火) 20:46:35
 
 なんだ。
 俺に『ラスボス』になれってことか、それは……。
 
 悪くは……。
 
 まあ。
 悪くはないが。
 

354 名前:名無し客:2009/10/06(火) 20:47:59
まあ、世界を滅ぼせば確かに独占。

そして魔王クルを倒す為に現れる勇者は藻枯淡。

355 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/06(火) 20:51:59
 
 藤原と永劫戦い続ける……。
 なんだそりゃ……クドラクと役割入れ替えただけじゃねえか。
 
 が……。
 しかし……。
 それはそれで……『俺だけしか見ない』ことに変わりはないからな……。
 

356 名前:名無し客:2009/10/06(火) 20:55:55
つーか、よく考えたら既に神父と妹紅の両方に永遠に殺し愛する相手が居た罠。

357 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/06(火) 20:59:47
 
 藤原……いや。
 
 こっちはアレだよ。いいよ。別にいいよこっちのは。殺しても殺しても殺してもキリねえもんアレ。
つーかさ、しかも愛情とかビタイチねえよ。別に好きで殺してる訳じゃないよ。
 
 だからアレだ。チェンジだよ。
 あっちにクドラク送るから藤原を俺の傍にってのが誰にとってもベストな選択だよ。
 

358 名前:名無し客:2009/10/06(火) 21:17:00
藤原にクドラクをさらわれたクル助は、今日もキノコ片手に火を吹きながら
モコウ城を目指して亀の甲羅を蹴飛ばすのだ!


…みたいな感じですかね、藤原と永劫戦い続けるって。

359 名前:名無し客:2009/10/06(火) 21:23:29
光と闇の永劫の対立という構図は世界中にありますね。
バロン対ランダ
アフラマズダー対アーリマン
ケツァルコアトル対テスカトリポカ
猫っぽ被害者の会対加害者A

ざっと思いつくだけでも幾つも出てくるし。

360 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/06(火) 21:30:17
 
 『藤原に攫われる』……待て……。
 その場合は『ピーチ姫』の役割は俺であるべきだろうが……!
 
 それに……。
 傍にいられれば手段は選ばないし経過はどうでもいいってだけで、別に藤原と戦いたいって
ワケじゃあない……。 
 
>>341
 
 藤原となら……そうだな。
 
 『ブラックモアとキャンディスナイト』か……『ウィンディ&カール』、『パウラ&ジャキス・モレ
レンバウム』と言ったところじゃあないか……。
 
 つーか、アレだ。
 ミハルとか混ぜたらジャンルが固定されちまうだろうが。
 穏やかにやるならフィーとメアリだけ引っ張ってくるのがどう考えても無難だ。
 
>>359
 
 善悪の対立を光と闇の対置構造に見出すのは、神話構造としては普遍だからな。
 マニ教的な二元論はともかく、人間にとって解り易い対置構造なのは確かだ。
 それが『繰り返す』ことが人間にとって神話に見る周期性を作ってるのもあるだろうけど。そ
の例で言うと、ケツァルカトル(白のテスカトリポカ)は四柱の内から黒のテスカトリポカとの対
立構造の中に別の位相で組まれてるようなもんだ。
 
 そして最後のは余計だ。
 

361 名前:名無し客:2009/10/06(火) 21:38:20
光と闇の果てしないバトル
 +
猫ァ

おのれ、ディケイド神父……幻想郷の世界もお前に壊されてしまった……!

こうですか!判るわけには行きません!

362 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/06(火) 21:41:24
 
 俺が壊すの!? ってか猫で壊れるの!?
 
 普通に意味わかんねえよ! 俺が!
 だからお前もわかる必要はない!
 

363 名前:名無し客:2009/10/06(火) 21:42:45
幻想郷の子達を悉く猫ァして(ryですなわかってたまりますか

364 名前:名無し客:2009/10/06(火) 21:47:53
だってさー。

夜が来る!の世界=(リ・イマジネーション)=>OVA
月姫の世界=(リ・イマジネーション)=>シンゲッター
ファントムの世界=(リ・イマジネーション)=>TV版驚愕のラスト

神父が関わった世界は以上のようになってるし。もう世界と猫の破壊者じゃね?

365 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/06(火) 21:49:24
 
 まだそんな予定はないっつーか予定はねえよ!
 そもそも俺は藤原以外に目とか向けてないだろ! そんな知り合いも殆どいない!
 なんなんだその決め付け!
 

366 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/06(火) 21:53:53
 
 いや。
 どれも顛末自体知らないんだが。
 
 なんだ……それは俺が悪いのか。関わると死ぬぜみたいな死神だってアレか。
 いや……そもそも!
 そんなあれこれと俺の知ってる三人は無関係だ!
 どんな言葉で括り込むか!
 これはそれだけのこと!
 

367 名前:名無し客:2009/10/06(火) 22:03:07
温泉と銭湯なら、イベント的においしいのはどっちですか

368 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/06(火) 22:15:31
 
 温泉……いや。
 銭湯……だと……?
 
 そりゃあ……なんだ……。
 まさか以前に教えられたテンプレートイベント……。
 『銭湯の外で待ち合わせ』ってヤツだってのか……?
 
 ……。
 つまり……、
 ……。
 
(『お待たせ……待った?』)
(『いや、今出たところだよ』)
(『……うそ。こんなに冷えてる』)
 
 ……いや、冷えてないよ。出たばかりだし、早く帰ればこんなのは別に……うん。
 だからそんな…………、はっ!
 
 ……。
 
 ああ。
 まあ、アレだ。
 
 そう。
 ……『どちらも捨て難い』と言うべきだろうな……。
 

369 名前:名無し客:2009/10/06(火) 22:19:24
神父、お前は銭湯の真実を知らない! いや、知ろうともしていない!

○こんなにあるゾ! 銭湯の楽しみ
・壁の向こうから聞こえる異性の声
・子供が行き来するための戸(※一部の銭湯のみ)
・浴槽を隔てる壁にある謎の穴

あとは……わかるな?

370 名前:名無し客:2009/10/06(火) 22:21:55
シャンプーとか石鹸とかを女湯から差し入れる窓があったな。
角度付いてて男湯からだと女湯の天井しか見えないが。

371 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/06(火) 22:31:23
 
 わからねえよ……!
 
 というか!
 そんな危険な場所に藤原を行かせられるか!
 そんなもん素直に鄙びたド田舎の銭湯に二人で通うわ!
 
 それに壁の向こうから声が聞こえたところで……壁の……、
 向こうから……?
 
(『あ、石鹸ありがとう……声、聞こえる?』)
(『ああ、お姫様の声が聞こえてるよ』)
(『やだもう!』)
 
 ……。
 なんだと。
 銭湯……なんだと……この創始者、天才じゃあねえのか……?
 

372 名前:名無し客:2009/10/06(火) 22:39:16
いや、銭湯はもともと混浴で基本中は暗く窓も無かったらしいぞ。

そのシチュに価値を見出すなら創始者じゃなく中興の祖を褒めるべき。

373 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/06(火) 22:45:40
 
 過程は重要だ……。
 しかし『元』がなきゃあ、存在すらしていない訳だからな……。
 やはり、風呂好きな日本人が生んだ文化としてはどちらも偉大だと言うべきだろう……。
 
 けど、暗かったのはちょっと意外だな。
 江戸の資料イメージで捉えると割と違ってくるのか。
 

374 名前:An unknown:2009/10/06(火) 22:53:52
New release.

Kresnik
"Hallucinatory lover in the public bath"

                    coming soon!

375 名前:名無し客:2009/10/06(火) 22:59:49
ところでもこたんが出ている東方シリーズの製作者はタイトー社員なんだ。
そしてタイトーのSTGのラストといえば……。




うん、頑張れ、神父。

376 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/06(火) 23:00:13
 
 なんすかこのイヤなアンビエント感漂うチルアウト(もどき)盤は……!
 フルアンビエントじゃなくてフロアンビエントって洒落ですか!
 草津の湯がサンプリングされた74分一本!
 
 ……確実にバッドトリップなんじゃ。
 コーヒー牛乳片手に異界へGO。
 

377 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/06(火) 23:01:34
 
 え。
 何。
 
 何、何なのなんかあんのラストって……え?
 

378 名前:名無し客:2009/10/06(火) 23:08:35
んーとね。

地球が割れたり、相方残して死んだり、主人がもう用無しだからって自爆させられたり、動物密猟の犯人が宇宙人だったり。
<タイトーのラスト

379 名前:名無し客:2009/10/06(火) 23:12:16
メタルブラックかレイフォースをプレイすればその詳細は良くわかる。
グッドエンドだけど全然ハッピーじゃない。

380 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/06(火) 23:19:31
 
 いや。
 
 それはもう作品根幹の問題に関わってくるんじゃあないか……?
 叙述トリックにすると俺が実は世界を滅ぼした犯人でしたとか藤原は俺の妹でしたとか。
 

381 名前:名無し客:2009/10/06(火) 23:41:43
女の趣味に合わせる男ですか?
女に趣味を合わさせる男ですか?

382 名前:名無し客:2009/10/06(火) 23:45:17
正直な話、家族と妹紅さんではどっちが大事ですか?

383 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/07(水) 00:07:40
>>381
 
 それは……お互いにお互いを理解し合ってこそなんじゃあないか……えぇ?
 
 ……実際まあ、どっちかが合わせ出すと自然とそうなるからな。
 そうならない場合、あんまりロクなことにはならない。
 つーか俺、アイツの趣味とか知らないぞ……風流人だって事くらいしか……あれ?
 知らなさ過ぎるのか、もしかして。……いや、酒は嫌いじゃないみたいだけど、酒飲みって類の
ヤツでもないしな。
 
 ……趣味……趣味か。
 
(『クリス・ワトソンのフィールドレコーディング?』
(『うん。人によって心地良い音楽って違うでしょ? この音楽は、”自然”をそのまま切り取った
物だけど、多分これを好きじゃない人もいると思う……人が心地よく感じる音楽の起源ってね、
元々は心臓の音の拍に合わせたモノだったんだよ』)
(『安心するから?』)
(『そうだね、安心するから――』)
(『じゃあ俺にとって一番心地良い音楽はここで流れてる音楽かな……』)
(『ここ……?』)
(『潮騒みたいに静かで優しい声のこと』)
(『もう……』)
 
 ……。
 
 そうだな。
 
 ……合わせたり合わせられたりかな……。
 
>>382
 
 言っている意味が解らない、と言うべきだな……。
 藤原と家族……?
 
 『家族に優劣を付ける』必要がどこにあるんだ……?
 

384 名前:名無し客:2009/10/07(水) 00:29:56
『ちょっとついていけないかな?』とか『こんな人だとは思わなかった』とか
言われちゃいそうな趣味を持ってたりしませんか?

385 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/07(水) 00:31:28
 
 ない。
 ないよ。
 ないってマジで!
 
 仮にあっても藤原に言われるなら!
 俺は俺を作り上げる構成の全てをコーディングし直してみせる!
 

386 名前:名無し客:2009/10/07(水) 00:31:45
>>383
>『家族に優劣を付ける』必要がどこにあるんだ……?
 
テレビのチャンネルとか、かけるBGMの優先権は必須なのでわ。

387 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/07(水) 00:37:02
 
 いや、そんなチマい……。
 
 ……まあ、とりあえずミハルの優先度はスルーしていいよ。
 でないと色々と近所迷惑だから。
 

388 名前:名無し客:2009/10/07(水) 02:43:05
こうなると一本しっかりした神父と東方のクロスオーバーを見てみたいような。
もこたん関連でなくても、以前にやったような神話談義のような話でも。

389 名前:名無し客:2009/10/07(水) 11:50:49
おぜうさまと中二嬢のネーミングセンス談議が見たい
まで読んだ

390 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/07(水) 22:04:51
 
 台風、皆さんお気をつけください。
 なんだかもう、最近の気象は敵意剥き出しです。
 
>>388
 
 前のは世界観知らなかったので、ある意味無茶苦茶やれただけ、のような。というか、あれは
別にどんな世界だ、とか口に出してないので、ある意味最初から設定とか逃がしてるワケで。
 でまあ、お姉さんの話聞くと、あの論法通じないんですよね。
 京極先生よろしく「お前は存在しない!」になっちゃいますし。
 
 「モノ」として既にある「コト」の部分をどう扱うか、ってことになるんじゃないでしょうか、多分。
 現代の価値観との相違を括り上げてくのは兄貴のやり方ですけど、そこらの価値観もちょい
独特っぽいので、どうやるかを決めて掛からないとそもそもやりようがないかも。
 後は根本的なとこですが、自由に動かせそうなキャラクターがあれば、まあ割と話の構成自
体は決められそうな気がしますが、それこそ豆腐小僧でも(またかとか言うなッ)出さないと、
把握できてるキャラもいませんし。しかもそれだとただの妖怪扱っただけのモノに。
 まあ、やれても短編かと思います。或いは短編連作。
 
 ところで豆腐小僧が弾とか撃つ場合、やっぱり豆腐でもブン投げるんでしょうか。
 油すましはきっとその場でローリング。回転が終わるとなにか凄い知恵が浮かぶので画面
とかが凄いことに。
 
>>389
 
 なんですかその地獄は。
 

391 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/07(水) 22:07:47
 
 ……あ、言葉足りてない。
 
 要するに、既にもう「この妖怪はこういう現象を指してこの時代の人はこう呼んだ」って解釈でなく、
そのもの既に「こういう妖怪だ」ってのを出発点にしたらどうなるか、という話ですかね。
 
 なんで、それを自然にやっちゃってる世界観は凄いなと思うわけですけども……。
 ……あれ? それってもうあたしらのパターンで割り込む余地とかないんじゃありません?
 

392 名前:名無し客:2009/10/07(水) 22:51:45
1.「弾幕は数だよ! ヴァチカンでふんぞり返ってる暇があったら審問官の10人でも回してくれ!」
  とか言いながら神父が幻想郷に割り込む。

2.「人間の足を引っ張ることしか出来なかったバケモノ共に何が出来た!」
  とか言いながら神父が幻想郷に割り込む。

3.「イルめ…強化しすぎたか…」
  とかイリヤに言われながら神父が幻想郷に割り込む。

393 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/08(木) 00:25:49
 
 審問官って……連中はこの世界での数量って概念が意味を成してないからな。
 明らかに弾数がどうのって話なら俺より向いてんじゃねえか。俺みたく弾数に縛られたりしないし。
 
 ただ、そうだな。
 ガンダムにネタを振りたいってことはなんとなく解るから、まあそれはそれで。
 さしずめ俺はコロニーでも落とせばいいのか。
 きっと無慈悲な夜の女王を傍らに。
 
 ってか、どっちみち一つ動かす予定あるから、藤原ので巧くまとめられれば、とは思うけどな。
 ありゃ多分その辺に言及する内容ってワケじゃないけど。
 

394 名前:名無し客:2009/10/08(木) 00:39:20
昔の神父なら(発砲)だけでどこにでも行けたのに。

395 名前:名無し客:2009/10/08(木) 00:51:29
昔と云うとざっと2年ぐらい前までか。それまで結構(射殺)もあった気が。


396 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/08(木) 00:53:58
>>394-395
 
 やらないだけさ……。
 つーか俺はどれだけ何を射殺してたんだ。空間か。概念か。
 やってた憶えはあるけどどうでもいい。
 
 が、どこへでも、か……。
 そういえば、くだんのメイドさんが「食客の余裕はある」と言っていたが……。
 『藤原の住居に近い場所』……。
 アレだな。本気で申し込んでみるかな……。
 
 とりあえずあんたらは休め。
 
(射殺)
 

397 名前:名無し客:2009/10/08(木) 01:18:05
前例もあることだしヴァチカンごとお引越し、で行けそうな気もする

398 名前:名無し客:2009/10/08(木) 01:21:31
そういやぁ、遥か昔には元帥に向けて発砲してたりしましたよね

399 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/08(木) 01:24:18
 
 いや。
 その前例は色々とおかしすぎる。
 
 第一カトリックはどうなるんだ。
 最悪、法王不在で次のコンクラまで枢機卿が代理を務めるとしても、行政の内実に
関してはマルタ辺りに主権が以降しかねな……はっ!
 それはそれで審問局の連中に都合が良過ぎる!
 

400 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/08(木) 01:26:22
>>399
 
 あったかもしれない。
 グロックのトリガーが恐ろしく軽くて。
 
 で、400か。
 参った、存外進んでるぞ。
 

401 名前:名無し客:2009/10/08(木) 01:27:43
で、ここまで何か進展は?

402 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/08(木) 01:28:57
 
 藤原に伝えることを伝えられた。
 
 進展は充分だ。
 このスレが完走するまでには関係とか諸々を次のステップに……!
 

403 名前:名無し客:2009/10/08(木) 01:30:17
何でその時元帥相手にはそんなにトリガーが軽かったのかクワシク

404 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/08(木) 01:31:16
 
 悪いが。
 普通に記憶にない。
 

405 名前:名無し客:2009/10/08(木) 01:38:05
すれ違いによる別れ話イベントまでちゃんと想定してますか?

406 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/08(木) 01:39:54
 
 ねえよ!
 そんなもんはねえっつーかハナから想定されない!
 それがあるとすればこのスレッドと世界の終焉だけだッ!
 

407 名前:名無し客:2009/10/08(木) 01:45:55
すれ違いから仲直りなんて定番すぎるじゃ・・・
ああ、だからまだ名前で呼べないんだな。

408 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/08(木) 01:51:42
 
 くッ……割と気にしてることを!
 一度でも擦れ違ったらマズい気がしてその辺はツッ込めないんだよ!
 
 ……。
 けど……それはそれで……いや。
 いやいやいやいや!
 
 駄目だ! やっぱり怖過ぎるだろう!
 

409 名前:名無し客:2009/10/08(木) 02:04:04
これでは次のステップとやらも、だいぶスタート地点に近い位置にありそうですね。

410 名前:名無し客:2009/10/08(木) 17:12:40
すれ違いフェーズ→(20年後)→思い出フェーズor再会フェーズ、とか。

411 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/08(木) 20:27:05
>>409
 
 次のステップはお前、そりゃ違うよ。全然違うよ。
 藤原が俺の隣で微笑んでくれてるってくらいの飛躍があるんだよ。
 
 ……あるんだよ!
 
 なんだ……なんでこう俺から向こうへの一方通行、みたいな認識が広がりまくってんだ……。
 少しは! その、少しくらいは藤原も俺のことをふと考えてくれる時がある……かもしれないだろう!
 
>>410
 
 それはアレだ。会えない期間で俺の情緒がヤバい。
 断言するが……。
 俺の精神は! そこまで『頑丈に』できていないと言っていいッ!
 
 『誇れる』ことじゃあ、ないがな……。
 

412 名前:名無し客:2009/10/08(木) 20:36:05
だから定期的に女性をとっかえひっかえするんだよね

413 名前:名無し客:2009/10/08(木) 21:00:13
妄想小説を書き溜めてると暴露したり、そのくせ実際は名前で呼べるところまで行ってなかったりするところが
神父一方通行伝説が広がる原因だと思います。

414 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/08(木) 21:06:40
>>412
(射殺)
 
>>413
 
 は、いいとしてだ……。
 
 妄想小説じゃあない!
 『予定表』だと! 俺は何度も言った筈だッ!
 
 名前は……っ。
 くっ! だってのにお前らは気軽にもこたんもこたんと……!
 気安すぎる! 俺も呼んでみたい!
 
 ……じゃなかった!
 とにかく! その……名前では呼べ……呼べるんだよ! こ、今度会ったら!
 

415 名前:名無し客:2009/10/08(木) 21:11:33
おいおい、たかが「も」と「こ」と「う」をたて続けに発音するだけじゃあないか。
何を躊躇うことがあろう?

416 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/08(木) 21:23:32
>>415
 
 も……、
 もこ……妹紅……、
 
 ……見ろ! 呼べただろう!
 
 だから!
 いいか、だから!
 
 本人の前じゃなきゃ呼べるよ! むしろ何度も練習した!
 いいか……。
 そう簡単な理屈じゃあ、ないんだ……。
 

417 名前:名無し客:2009/10/08(木) 21:26:25
ならば後必要なのは相応のイメトレだけでしょうな。

418 名前:名無し客:2009/10/08(木) 21:29:08
クルちゃんさん! “こんど”って“いま”さッ!

419 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/08(木) 21:35:16
>>417
 
 いや。
 それはもう充分っつーか『常時として実行済み』だな……。
 呼んでるよ。呼びまくってるよ。イメージの中じゃ互いに名前で呼び合ってるよ。
 
>>418
 
(射殺)
 
 ……とりあえず……。
 『こうしなきゃあ』いけない気がしたからこうしたが……。
 
 次に会ったら、と言っただろう……。
 

420 名前:名無し客:2009/10/08(木) 21:42:21
最後はもこたんに全予定表をプレゼントして、これの通りにやってくれと頼み込むんですね。

421 名前:名無し客:2009/10/08(木) 21:44:44
そんだけ常々イメトレしておきながらなぜ現実ではコケまくるのやら。
現実というのも所詮は自分の認識世界の一種に過ぎないという点では空想と変わらないとするなら…
というのは私の理論ですがネ。


422 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/08(木) 21:44:56
 
 それだ!
 

423 名前:名無し客:2009/10/08(木) 21:47:39

 最悪だ!

424 名前:不確定名:紅魔館のメイド長とは何の関係もない人の娘 ◆kiLL.Hxa7E :2009/10/08(木) 21:54:56
「神父が恋の障害を絶賛募集中」まで読みました。

425 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/08(木) 21:59:05
>>421
 
 想像と現実が同じって論法はデカルト的な主体を問う意味でなら有効だけど、この場合は違う。
 相手の主体がそこにあることを含めて、『想定と現実が同じ』って理由は成り立つだろうが、相手
によっては想像なんて追い付かない場合が現にある……。
 ざっくり言うなら、感情ってヤツの厄介な割り込みはあんたが考えるよりも凶悪で、長期利益と
か目標とかをグチャグチャに引っ掻き回してくれるってことだ。
 
 そう……。
 
 その理屈で言うなら、単純に俺は『本人の前に出るとどうにもならない』ってだけだ!
 
>>423
 
 その段階を通過したなら!
 きっと藤原だって……。
 
>>424
 
 とっくに障害だらけなのでさしあたりこれ以上厄介なのは御免蒙りたいです。
 

426 名前:名無し客:2009/10/08(木) 22:02:03
もういっそのこと平行世界を生身で量子的に観測して
「もこーを名前で恥ずかしがらずに本人の前で呼べる可能性」を集約したらどうかね。

427 名前:名無し客:2009/10/08(木) 22:02:32
要するにもこたんに自分という主体を支配されちゃってるとナルホドナルホド

428 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/08(木) 22:06:06
 
 理屈の上では可能だが……。
 
 ……そうやって『呼び続ける』為には、アタマの中がそのパターンに慣れるまで常時能力
発動させっ放しになるな……。
 
 というか……。
 それは脳神経制御と確立制御のどっちで自分を調整するか、って話だからな……。
 確かに問題はないが、もうちょっとだけ遠慮したいラインだな。
 

429 名前:名無し客:2009/10/08(木) 22:10:45
頭の中ではもこたん!もこたん!もこたん!以下略!
と叫び続けているのに、現実で口から出てこない。
神父はダービー病にかかってしまったようです。

430 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/08(木) 22:11:14
>>427
 
 あんたは何を今更。
 
 『自分と言う主体』じゃあない……。
 今の俺にとっては藤原を含んでの自分だし主体だ。
 
 誰だって他人の世界観を獲得して生きてる――ことに、俺達の世界じゃ尚更だ。
 あんたにだって家族だとか友人だとかがいるだろう。
 俺には藤原がいる。それだけのことだ。
 

431 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/08(木) 22:11:31
>>429
 
 それだ!
 

432 名前:名無し客:2009/10/08(木) 22:13:53
『それだ!』

じゃねえよ! 最後白髪になって廃人確定じゃねぇか!
壊れたレコードプレーヤーみたいにもこたんもこたん言う方向でいいのかよ!

433 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/08(木) 22:18:00
 
 ていうか、なんだ。能力が量子論系になってたのはいつからだ。
 
>>432
 
 いや……なんだろ。こう、あの時のダービーの気持ちが解るような気がしたんだ……。
 待機中にイメージトレーニングしてて危うく呼吸困難になり掛けたくらいだ。
 

434 名前:シロー・アマダ ◆08MSwPc.vs :2009/10/08(木) 22:22:17
そのうち人形自作して一人着せ替え遊び始めんじゃないだろうか、この人。

435 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/08(木) 22:22:51
 
 いや。
 何を今更。
 

436 名前:名無し客:2009/10/08(木) 22:27:03
量子論方向の話題は俺が原因。

あとリアルシャドー脳内妄想劇場で十分に満足してるからな、クル助は。

437 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/08(木) 22:30:26
 
 まあ、割とそんな能力……と言えなくもないのか。
 エヴァレットよりコペンハーゲンだしラプラスに近い気はするが。
 
 いや! でも人形遊びのところは突っ込んでもいいんだ!
 それくらいはしてもいいって比喩表現であって別にマジで人形作ったりするワケじゃあない!
 第一妄想で満足してる訳じゃないよ! あくまでトレーニング! トレーニングだ!
 

438 名前:名無し客:2009/10/08(木) 22:46:33
こ〜んやもひとり〜
人○になる〜

439 名前:名無し客:2009/10/08(木) 22:57:46
神父の全姉妹が泣いた――。

理由については、お察しください。

440 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/08(木) 23:02:04
 
 姉妹が……。
 
 妹?
 ……姉はいないけど、いや待て、泣かすようなマネはしてない、ハズ!
 

441 名前:名無し客:2009/10/08(木) 23:05:04
何でこいつ私の兄なんだろう的な。

442 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/08(木) 23:08:04
 
 妹の前では……そうだな。
 
 『妹の前では努めて冷静にしている』……。
 あんたらに心配されるようなことじゃあ、ないな……。
 

443 名前:名無し客:2009/10/08(木) 23:12:09
妹たちは訓練された犬より従順だという情報を得ている。
神父に対してそんな感想を抱くには、もう手遅れだ。

444 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/08(木) 23:13:47
 
 『訓練された犬』とは……随分と人聞きが悪いな……。
 『兄と妹』ってのは……そういうもんじゃあないのか……?
 
 つまり、俺達のような関係じゃあないのかな……。
 

445 名前:名無し客:2009/10/09(金) 17:24:26
神父に関わる、全ての女性がドン引きした――。

理由については、お察し(略)。

446 名前:名無し客:2009/10/09(金) 18:14:56
『神父』が見事『新郎神父』にクラス替えした暁には、今までの自分と世界を捨てて
東方の二次創作キャラに自身を再設定して向こうの世界で生きていくつもりなのだと聞いておりますが。

447 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/10/09(金) 18:27:49
>>445
 
「ああ、メア姉、こんなとこに――」
「ミハル! 来ちゃだめ!」
「――は? え、ちょ、どうしたんですメア姉、んなマジな声で」
「貴方は見なくていい……人が倒れてる」
「はぁ!?」
「一応、警察は呼んだけど……」
「け、警察!? 救急車じゃなくて!?」
「呼んだけど、どうかしら。首を後ろから一突き……鋭い刃物で頚椎を横向きに打ち抜かれてます」
「いや……えぇ!? な、なんなんですかこのマジ展開……ていうか、そんなプロみたいな仕業、」
 
「……プロ……?」
「ミハル」
「は、はい?」
「犯人、まだ近くにいるかもしれないです」
「……は、犯人ですか」
「動かない方がいいです」
「……あの、メア姉。今日って剣道の練習ってありましたか」
「……?」
「無言で首傾げられました……! え、ええと、そ、その刀袋は……」
「ミハル」
「はい?」
「私達は兄さんのことを信じてますよね」
「そ……それとこれとどんな関係が――」
「信じてますよね」
「は……はい?」
「”訓練された犬”でも――私は誰よりもよく訓練された犬なんですよ……?」
「え? ちょ、え? えぇぇ!?」
 

448 名前:名無し客:2009/10/09(金) 20:05:43
神父・・・
訓練された犬だなんて、そんな関係で満足できるのか、
之を読んでもう少し兄妹といううモノを勉強したらどうだ?

つ[兄妹がイチャイチャする同人誌]

449 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/09(金) 21:01:29
>>446
 
 え。
 そこは……こう、ほら。
 藤原がこっちにいてくれれば、とか……。
 
 いやいやいや、そりゃまあ、アレだよ? 藤原が望むなら俺はなんでもするけどね?
 
 でもそれ、再設定ってどうすんだ。
 前例とかあんのか。
 

450 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆YrBOOKL5Tk :2009/10/09(金) 21:06:26
>>448
 
「……なんすかこれ」
「さあ。ドグラマグラみたいな作品だそうだよ」
「そうだよ、って……」
「100部ほど刷ったからお裾分け、だそうだ。耽美モノは別に嫌いじゃないけど、ま、アレさ。
兄妹仲が良過ぎてとっくに世間様から誤解されてる私としちゃあね。なんなら姉さんにプレ
ゼントするから、どうぞ持って行ってくれたまえ」
「……なんなんすかそのさり気無い優越感……っ!」
 

451 名前:名無し客:2009/10/09(金) 23:00:45
俺はマーガレットのクルースニクを辞めるぞーッ!
とちゃぶ台をひっくり返せばいいんじゃないか>再設定
後は俺スペルカードとか作り始めれば。

白狼「ドライファントム」

みたいな感じで。

452 名前:名無し客:2009/10/10(土) 09:10:06
クルちゃんさん「トライホイール」
神父「セブンカレー」
ですか

453 名前:名無し客:2009/10/10(土) 10:11:04
もこたんの弾幕「フェニックス再誕」を喰らう→もっと撃ってー!
もこたんに「さよなら」を言われる→教会の隅っこで体育座りをして、壁に向かって「の」の字を書き続ける。

神父のこんな光景が目に浮かぶんですが。

454 名前:名無し客:2009/10/10(土) 19:23:07
|  |
|  |∧_∧
|善| ゜∀゜)  あの・・・・・・・神父様、
|?| o o旦~  (惚れ薬入りの) お茶ですけど…どうぞ…  
| ̄|―u'                                                        …ツカッテクダサイ
""""""""""


455 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆YrBOOKL5Tk :2009/10/11(日) 23:27:50
 
 ポメラ、なんかマジでメモ帳っつー感じっすかね……。
 
 図書館とか出掛けた先で便利かと思ったんですが、ちょい検討の必要アリなのかな。
 ちょっとダルいので、すいません、時間あったらまた後で。
 

456 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/11(日) 23:28:20
 
 って、あたしあたし。
 フィーちゃんが珍しく主体でカオなんて出すから!
 

457 名前:名無し客:2009/10/12(月) 01:12:29
おや、みはるん、Pomeraですか。使ってますが良いですよ、あれ。
絶滅危惧種と言われて久しいですが、カナ入力は出来るし、最低限の変換精度も備えてますし。
書くよりも打つ方が早い人間にとってはまさにうってつけのアイテムといえます。

使ってみて思うところの感想(問題)は……。

・出先に出ないと使えない、実は意外と待機電力を食う。
・出先に資料を持って行かないと書けないものだと資料との兼ね合いでたまにアウト。
・本当に最低限の変換精度なので、辞書にあまり期待しちゃいけない。
・独特の変換体系なんで、習得には少し時間が掛かる
・文章を大量に保存するとソートに時間が掛かる

ここら辺は充電器を使ったりだとか、タイトルの付け方だとかでなんとかなりますし。
キータッチの音がそこまでうるさくなければ図書館でも大丈夫だと思います。

ですが、何よりの問題は……………。

・神父の文章が 8 0 0 0 文 字 で収まるとは思えない!
・最大2GBのmicroSDカードが搭載可能ですが、神父の文章が(以下略
・自分には決して至れないpomeraの限界を神父なら見れるかも知れない!

これに尽きる気がいたしますが。いかがでしょうか?

458 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/12(月) 01:37:55
 
 絶滅危惧種なんだ……。
 あー、いえ。CM見て惹かれたってタイプなんですけどね。
 変換触ってきたってヒトに聞いたら、「あんたには向かないんじゃない?」とバッサリ切り捨てられまして。
 文章のメモには使えるけど、あたしの場合は素直にノート持ち歩け、だそうで。
 
 ……ええとまあ、八千文字で収まらないのはその通りなんですけど。
 資料との兼ね合いは、どうなんでしょうね。要はPCに直接保存されてた方が融通効くってのは当然なんでしょうが、
そもそもメモ帳なんでそこまで気にするべきじゃないんですよね……。ってもまあ、それはノートPCにしても一緒では
あるんですけども。
 
 ただ、メモには悪くなさそうですね、それなら。
 普段はポケットサイズのメモ帳を常備してるので、どんなモンかな、と思ったんですよ。
 一度店頭で触れてきた方がよさげですね。
 

459 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/12(月) 01:39:35
 
 ってか、値段もそこそこなんで通販でポチっちゃおうかと思ってましたんで。
 色々と示唆になるご意見、ありがとうございました。
 ぶっちゃけ多分、あのままだと明後日辺りに荷物が届いてましたと思います。一度まずはお店へGO! だッ!
 

460 名前:名無し客:2009/10/12(月) 01:58:36
絶滅危惧種なのはカナ入力が、ですよ?一応念のため。
まあ、良くも悪くも本当にメモ帳ですよ。故に欠点もそれに付随するのですが。

後、さっき言った待機電力との兼ね合いで、
店頭見本の電池が切れていることも多々あるので気をつけて。
ACアダプタとかそんなモノございませんので。

ただ。一度触れると欲しさが高まるのは………また事実な訳ですが。
そして、お店よりも通販の方が安いという驚愕の事実に触れてくるが良い!(実話

461 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/12(月) 03:28:07
>>460
 
 価格.comで値段には触れているッ!
 ……安いんですよねえ、通販。
 
 ああ、でもカナ入力でしたか。
 いえ、ポメラに「もしや以前のヴァージョンがあってそれが絶滅し掛けてたのか」とか思いました。
 
 しっかし、携帯装備だけに電力の問題ですよねえ。
 一応、そこらも含めて検討してみます。ありがとうございました。
 

462 名前:名無し客:2009/10/12(月) 09:24:34
ところで、またまたお兄さんが女を変えたそうですね。今度はメイド長だとか。
もう習性だとか節操がないとかのレベルではないのでは。

……恒例行事?

463 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/12(月) 12:23:10
 
 マジすか。
 なんですかその真事実。
 
 ていうか早過ぎる上に聞いてないしありえないような。
 

464 名前:名無し客:2009/10/12(月) 12:51:35
ヒント
・プレゼント
・名前

465 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/12(月) 13:48:17
 
 ちょ、待っ……。
 
 ……。
 いや、アレか。
 ……しまった、「十六夜さん」って呼ぶべきだった……!
 
 いやでも、違う……違うよ! アレはこう、友達との会話とか……そう、そんな感じ!
 
 プレゼントとか、俺は藤原からちゃんと貰ってるよ!
 あいつと会えたこと自体が俺にとってこの上ないプレゼントだと言ってもいいッ!
 

466 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/12(月) 14:45:03
 
ttp://www.greatbasinart.com/knives/knife-deer-antler-scrimshaw-21.jpg
 
 ちなみにあのナイフはこんなイメージ。
 もうちょいブレード部分がゴツい感じにはなると思うけど。
 
ttp://images.channeladvisor.com/Sell/SSProfiles/42000223/Images/40/DSC00253.JPG
 
 ブレードを石に変えたこんな感じかも。
 

467 名前:名無し客:2009/10/12(月) 15:03:13
ハンテッドかよ。
もしかして登場人物の名前的な理由ですか。

468 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/12(月) 15:19:27
 
 あれ。
 名前は……そうでしたっけ?
 映画自体は凄い好きなんですけど。
 聖木映画ではダークナイトと宇宙戦争の次くらいに……いやまあ、「最近のでは」ありますが。
 
 石器ナイフは呪術的な意味合いが強いので、そっちから引っ張ったのもありますけど。
 あと単純に「超極微の刃先」って野蛮さがセクシーで好きです。
 
 文字はざっくり説明すると「御身は久遠に強大な御方です。おお、主よ」みたいな。
 

469 名前:名無し客:2009/10/12(月) 15:34:43
いや、登場人物の名前がボーナムだったりパウエルだったりヴァン・ザントだったり
する辺り気に入ってる理由の一つなのかなー、とか思ったので。
てかHuntedのナイフなのに大小二本差しじゃなかったんですなー。

470 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/12(月) 15:46:33
 
 ああ、そっちの意味ですか。
 てっきりあの場のヒトと関連してって意味かと。
 ガス・ヴァン・ザントとどっちが先に出てくるかなってのもありますね、それ。
 
 ファクトリー製だとこれ、大小二本らしかったですけどね。
 これに関してはデカい方のみってことで。
 ぶっちゃけヘッドのデカさが初心者の扱いを拒否してるっぽいですが、ナイフの扱いに長けてるヒトなら
問題なく扱ってくれるでしょう。直打ちでブン投げれば重量で胸板だって貫通だ!
 
 ちなみに兄貴が扱う場合、デカい岩の塊砕いてそのまま振り回せば即席の石斧に。
 

471 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/12(月) 16:02:07
 
 てか、あの辺の名前は、悪ふざけと取るか愛着と取るかで結構イメージ変わる映画でしたね。
 木曜洋画の吹き替えでLTLT連呼された時はムズ痒かった憶えがありました。
 何はともあれ、理解者にしか止められないハラムさんの痛みに惚れます。
 

472 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/12(月) 16:03:21
 
 そしてこの羅列でアーロンは「アーロン・ターナー」とか言っちゃうとやっぱりオタクな自覚がッ!
 

473 名前:名無し客:2009/10/12(月) 16:06:27
何、あの場で言えば神父はトム・ブラウン・Jrとな。

TOPS製のは大小コンボシースになってましたっけかね。
この手のナイフなら、トップヘビー目の方が扱いやすそうだけど、
途中のリカーブポイントがいい感じで物打ち辺りに入ってて、あーこりゃ
確かに初心者向けじゃないですわな。


474 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/12(月) 16:17:18
 
 同じようなスキルは持ってると思います。
 スキルっつーか兄貴の場合は天然でアレですが。
 背景はハラムさんに近いですけどね。
 
 まあ、このヘッドがこのサイズだとククリタイプの方が一般だわブッシュ枝払いに使うに
は短いわなので、本気で追跡者なあの二人みたいな人にしか仕えないんじゃないか、と
思わなくもないですけど。
 
 ただまあ、画像のナイフと違ってアレは素材が素材なので、物打ちで直接掻っ切るの
に向いてるかも。
 あと、兄貴のナイフのモデルは某冷鋼社の絶版ナイフです。
 

475 名前:名無し客:2009/10/12(月) 16:53:29
ああ、カーボンV時代のリコンタントーですか。
あそこのは重量配分が、ややグリップ手前気味に重心があって
取り回しは良さそうですね。
使ってそのままにしとくとすぐエッジに赤錆浮いてきますが。

てかま、TOPSのナイフって全般的にそういうファンシーな雰囲気
持ってますけどね。
安くてそれなりの性能だから、コストパフォーマンスはいいので
藪はらうならスチールイーグル辺り別に買うとか。
めちゃくちゃ重くなりそうだな。

476 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/12(月) 17:04:28
 
 カーボンVマニアのヒトがメア姉と話してたので、まあ混じってあたしも聞いたりしました。
 この系統だとトレイルマスターの2タイプが結構人気あったみたいですね。
 あたしはタントーモデルがはっときたのであんな感じに。
 なんかほら、アメリカ人のズレ気味な日本のイメージが可愛いのと、実際のブツはサイズ的
にも取り回しが実はよろしい、ってお話だったのとで。
 あの鋼材自体はサビ易いけどサビは取り易いし切れ味もいいって話だったので、飾るよりも
使うヒトにはいいんじゃないんですかね。
 
 オールラウンドのナイフってなんだ、って話ではありますからね。
 極論、薮払うならククリ一本あればいいし。SASの支給品だったマチェットとか使いもんにな
らないので自分でククリ買ったぜチクショウ、みたいな話を聞いて吹いたっけ。
 そんなスキマを付くような気狂いナイフは見てて楽しいですが、それでも実際に紹介される
ようなタクティカルな方にいくと、TOPSのはいい具合に実用と現実離れとの境界を漂ってる感
もあるので、そこらも出した理由かな。
 
 ただ、石器ナイフもそうですけど、カランビットとかウルとか、日用品を格闘技に無理やり取
り入れようとするヤンキーなセンスはマジでアメリカ人に独特だと思います。
 あんたらにゃなんでも武装か。
 

477 名前:名無し客:2009/10/12(月) 17:53:22
>>465 友達
>>187

478 名前:名無し客:2009/10/12(月) 17:57:52
こっちはSRKでしたな。
トレマスよりは小さめで(確かリコンタントーと同じ刃長)、形状自体もシンプルだし。
コルスチ製品にエスニックな雰囲気のが多かったりするので、こっちは逆に
オーソドックスなクリップポイントなのを選んでみたですが。
実際使い勝手はいいですよ、これ。
おっしゃるとおり、錆もそこまで深く入る感じじゃないですし。

キャンプで持ってって、知り合いに一番好評だったのはランドールのM25だったです。
この手のがやっぱり汎用性は高そうで。
逆にタクティカル系みたいなエッジの効いた(not刃的な意味で)デザインになると
使いでのクセがきついですが、そういうのもひっくるめて楽しみの一つだと思ってますよ。
TOPSのはそういう意味でも、面白くていいですな。

何でも武装とか、既に中国が2000年前に通過した場所ですよ。
烈海王曰く。
てかあのベンチまで武器にするセンスをアメリカ人が実現すれば、「タクティカルベンチ」とか
コールドスチールの動画でリン社長が嬉しそうに振り回すイメージがありありと浮かびます。

479 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/12(月) 18:36:44
 
 SRKのクリップポイントはカーボンV系列だと確かにオーソドックスっすね。
 タントーポイントが好きなのは、単にあたしのシュミかも。
 
 でも、あー、やっぱランドールのアレ人気あるんだ。どこでも名前を聞ききますしね。
 値段分の価値はあるってことかな。
 何よりデザインの普遍性がナイフとしては魅力的かも。
 
>ベンチ
 
「一見ただのベンチですが……座席前部にはAUS-8鋼を使用! もしも敵(注※実際にいるか
いないかは度外視)に襲われても……こうして振り回せば!」
 
 もちろんアメリカ人的にタクティカルなので無意味に軽量化されてたり材質が豪華だったり椅
子の足に握り易いグリップが付いてたりします。
 動画ではもちろんベンチの上に車を乗せたり強引に捻じ曲げたりだ!
 
 流石アメリカ! あたし達にできない(やりたくもない)ことを平然とやってのける!
 そこにシビれる憧れるゥ!
 だってアメリカ! マグライトだって護身具だ!
 
 ……タクティカル系のファクトリーだと素でベンチ振り回して格闘技ビデオ作りかねないのが
怖いとこです。
 コールドスチールもアックスとかラインナップにあったとかなんですよねえ。
 そんなもん日本でどう使えと。
 

480 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/12(月) 18:37:37
>>477
 
 事情が違うッ!
 その……とにかく事情が違うんだ!
 
 それとこれとは! 話が別ッ!
 

481 名前:名無し客:2009/10/12(月) 18:43:26
コルスチは
ttp://www.coldsteel.com/swords.html
普通に剣とか売っていますがな。

482 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/12(月) 18:51:03
 
 なんじゃこりゃあーッ!
 
 ど、どらごんふらい……? えんぺらーしりーず……?
 な、なんかはばきが偉く安っぽいような……。
 ていうか材質は日本刀と一緒って……えぇ!?
 玉鋼とかコールドスチールの値段で仕えるとは思えないんですが……あれ……?
 
 ……でもまあ、この刀ならyoutubeのジョークな動画で使い潰しても惜しくないの、かも。
 

483 名前:名無し客:2009/10/12(月) 19:06:55
いやいや、めっちゃ「1055カーボンスチール使ってます」って書いてますやん。
玉鋼は、炭素鋼としては質のいい部分と悪い部分のバラツキがひどすぎて
素材としてあんまり良くない、てのはよく聞きますが。

海外でも、いわゆるKATANA作ってる人はいますよ。
もちろんストック&リムーバルから本式に鍛錬する人まで様々ですが。
中には
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm8472974
(注:ニコ動)
こんなひどいのまで。

484 名前:名無し客:2009/10/12(月) 19:09:42
刀鍛冶ってのは、いい部分と悪い部分の配置を
刀を作るのに適したように並び変える技量を持ってるらしいですが。

485 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/12(月) 19:23:16
>材質=1055
 
 って、うあ。
 ああ、これリンク開けたんだ。すいません、URLの一覧表だけ見てました。
 材質/材料が一緒って、拵部分のことなんすね。漆塗りの鞘とか。
 見る限り、カタナシリーズは全種類1055カーボン製なんだ。
 
 だからだとは思いますが、むっちゃ軽いですねコレ……とか思ったら、長巻じみたカタナ
(と呼べるかはもう解りませんが)まで。
 とはいえまあ、サイズ考えたらこれくらいは……ちょっとこっちのが軽いかな。
 流石に鋼使ったらこの刀身でこの重量はありえません。
 
 玉鋼自体は、それでも日本刀鍛造する時の基本ですけどね。重くはなりますが、やっぱ
日本刀として打たれてると、入ってるって前提に安心します。
 一応、あたしのもメア姉の刀も玉鋼は使われてます。
 

486 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/12(月) 19:29:36
>動画
 
 わーすごーい刀鍛冶だー。
 
 ……あー。
 メア姉に見せてみたい。命が惜しいけど見せてみたい。
 
 けどまあ、仰る通り、あっちにも玉鋼自分で輸入して本格的に刀打ってるヒトもいるらしいですけどね。
 この手のネタ動画も大真面目にネタをやる番組はそれでも尽きることがない、というだけで。
 
>>484
 
 「全部玉鋼で打ったらスゴいのできるんじゃない?」って聞くと、いやそれは違う、って返ってくる所以で
しょうね。そもそも他の刀剣一般と製法自体がまるで違うので、打つ人の技量がそのまま影響する部分
だとは思います。
 

487 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/12(月) 19:34:53
 
 って、「NODACHI」とか書いてありましたよ!
 野太刀なんだこれ!
 両刃は小烏丸がモデルなのかな、これ……うわあ。
 ある意味欲しい。
 これで材質がカーボンスチールですよ。
 

488 名前:名無し客:2009/10/12(月) 19:42:40
>>484
そりゃ、刀匠のところに割り当てられたあとの、小割・積み沸かしの話。
ケラ出しした時点での、玉鋼の塊になった状態で、全体の不純物分布の偏りが
つまり素材として「使える」のと「使えない」のとの差が大きすぎる、という話です。

現代の刀は制作過程にしてもかっちりと定められてるので、コルスチのとかは
輸入できないですが、古刀が一枚鍛えとか言うのを聞くにつけ、
「こういうのも試斬に限定とかで輸入できないかなー」とか思います。

489 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/12(月) 20:02:58
>>488
 
 あー、あれってそういう意味だったんですか。
 
 玉鋼自体にランクがあるのは知ってたんで、純度が高いか低いかの違いだと思ってました。
玉鋼だけだと心鉄が弱くなるから他の鉄材と混ぜる、って聞いてたんで、てっきりそこらのバラ
ンスを調整するのが刀匠の技量なのかと。
 
 でもまあ、規制は結構キツくなってるみたいですからね。カーボンVのシリーズが出回った直
後の時期、形状にまで規制が掛かったとか聞きましたし。
 見るだけのあたしとしても、オモしろげなもんが見られる分には歓迎なので、こういうのとかが
気軽に見られれば……とは思うんですが。いえ、友達に言うとドン引かれますが。
 

490 名前:名無し客:2009/10/12(月) 20:42:57
>形状にまで規制が
ブラックニンジャソードの事件の頃でしたっけ。
あれ以降、長尺の鉈とか取り扱えなくなったり、最近だとスピアポイントが
実質不可になったり。

もちろん刀匠の技量として、玉鋼のランクに応じた処理とかバランス調整
みたいな技術は持ってると思います。
ただまあ、自分の工房で卸し鉄したり、電解鉄に浸炭させて成分調整
したりとか、そういう苦心している人もほかにいる訳で。

491 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/12(月) 21:04:15
 
 事件絡みだったんですかアレ。
 当時の話聞くと、「いきなり禁止になってタントーポイントは取れなくなった」とか言われたんで。
長さにしてもかなり規制掛かったみたいですけど。
 てーか、スピアポイントまで禁止って……。
 レクター博士のアレとかハンテッドナイフとか、未だに映画ファンには需要があるし、見る楽しみ
までどんどん減ってくのは勘弁、って感じではあるんですが。
 
>玉鋼
 
 ですね。
 個人でやってる人見ると、やっぱ凄いとは思います。
 国外にもああして認知度が広まってるのは、ある意味では喜ばしいことなのかも。
 

492 名前:名無し客:2009/10/12(月) 21:16:09
>スピアポイントとか
改正銃刀法の施行後から、色々と変わってるのでその辺
調べてみることおすすめします。
「剣」の法解釈に変更があったりとか。
ttp://www.npa.go.jp/safetylife/seikan51/ssb_akb.htm

493 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/12(月) 21:25:52
 
 うわ。こんなことになってんすか。
 「用途が殺傷に向いているから」って部分なんかはまあ、モロに法解釈の効果なんでしょうけど。
 定義自体が問題になりそうな部分なんで、牽強付会なのは仕方ないか……あー。
 これ、フォールディングだと結構対象が限定されてきそうな感じですね。
 
 どうもです。
 これはちょい、見といてよかったかも。
 
 迂闊なこと書けないですしね、こういうの。
 

494 名前:名無し客:2009/10/12(月) 23:39:22
咲夜さんから頂いた「お守り」の効果は試してみましたか?

495 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/13(火) 02:05:22
 
 ちなみに、迂闊なことってもナイフを書くこと自体は全然問題がある訳じゃなく。
 世間でどうなってるかって流れのことですね。
 
 以前はアレ、ダガーとかバタフライナイフもさんざっぱら叩かれたんですよね……。
 

496 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/13(火) 02:09:44
>>451
 
「スペルカード……」
「ああ。アレだ。前に話したじゃねえか。概念の宣言っつーか、そんな感じ」 
「ふむ……宣言か」
 
「ディザスター「墜落する王国」、終末「トゥモロー・ワールド」、終焉「ヨハネ」、末法「カリ・ユガ」、終世「モノリス」、とか?」
「なんでそんなネガティヴなのばっかなんだよ! もうちょっとハデにならねえのか!?」
「え? ハデじゃないか。どれも全体攻撃だよ」
「全体っつーか世界全体な! 全体攻撃っつーより絶滅効果! 全滅させたらハデとかなんとか思う奴はいねえ!」
「いや、だって……」
「実際そんなんばっかやん、お前……」
「なんだと……」
「第一さ、わざわざ宣名するってことはこれ、演目の名前を綴り挙げてるようなもんだろう?」
「演目……?」
「劇の一幕ニ幕、
「名前による括り込み、概念の具体化だ――審問官もよくやるよ」
「審問官……セシルも?」
「彼女はちょっと例外だけどね。そうだな……事実上、あらゆる物事を可能にするエネルギーとその条件が土台として揃ってる
状況があるとするよね。全ての位相の重さが等しく、物質的量の平均値は無限だ。ありとあらゆることが等しく可能な状態――
あらゆることが可能であり、その正反対のことも可能で、とどのつまりは全てが可能なカオスだ。この状態では何も起こらない
ということが約束されている。……ちょっとボルヘスじみてるけど、まあそんな状態を想像してくれたまえ」
「……アレやな。時間が発生する前の宇宙っちゅーか。そんなん?」
「そんなのさ。審問官が常にアクセスしている論理層というのは、有体に言えばそれだ」
「……いや。待てやジイさん、時間はあるで。現実にオレらは時間の中に生きて――ああ」
「そうだ。私達はそれに限定されない――生憎だがね。言ってみれば時間や空間は、私達が俯瞰する『この世界を記述したノ
ート』だ。だからセシルが無茶苦茶なのは、ある意味では当然なんだよ」
「それはそうだけど……セシルって、別にアイツ、ハリーポッターよろしく魔法使うのに呪文唱えたりしないだろ。法則弄り回す
側にいる奴が、わざわざ「発音」なんて人間過ぎる法則に囚われるのもおかしな話だしさ。宣名、ってのはどうなんだ」
「うん、もちろんそれは違う――だけど、君にだって憶えがあるだろう? ”賢者の卵サーペンツエッグ”で通信してる時って、言葉抜きで直接意
味を頭に放り込まれるんじゃないか? あれはニューラルパターンでの直接通信だからね。「言葉」なんて曖昧な部分に依拠
しちゃいない筈だよ」
「ああ。……じゃ、何か。セシルは非音声通信で審問官とやり取りしてるってか」
「ご明察。それに――そうだな、私達の能力が法則それ自体のリライトだってのは解るね」
「まあ、一応な」
「解り易く言えば、私達の能力はこの世界を形作る意味への「語り掛け」だ。それを成し得る言葉――その言葉の精度が、ただ
の審問官とセシル達を隔てる壁だと言ってもいいね」
「お前は?」
「ふむ。君はこう言うのかね。「自分に語り掛ける言葉よりも他人が自分に語る言葉の方が強い」と」
「……あーいや、もういい」
「まあ、私は例外と考えたまえ――世界そのものに何をか況やだ。ともあれ、人間が音素で音の連なりを作って互いに意味を
共有するように、私達はそれ以外の手段で意味を共有する。セシルに関してついでに言うなら、彼女にとっては足踏み一つ、
指を鳴らすパターンの一つとっても「言語」として成立させるよ。ま、論理層の書き換えパターンは審問官それぞれで固有のモ
ノだ――君の境界操作コンヴァージと同じで、セシル達も世界と会話する為の言葉を独自に持ってる訳だな」
 

497 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/13(火) 02:11:05
>>496
 
「んじゃアレか。偶にセシルが一言二言審問官とかと交わしてるのは――」
「アレは圧縮話法だよ。審問官が共有してる言語リストから引っ張り出した事項を数語にまとめて話してるんだ。特定の状況下
で交わされる言葉として予め絞り込まれた言葉だから、殆どプログラムみたいなものだな。例えば、「敵を殲滅しろ」って言葉を
「あ」の一音に対応させてるようなものさ」
「ていうか……それって、憶えとく労力のが酷くねえ?」
「無論。だから審問官に固有なんだよ。なんせ記憶容量は半無限大だからね。それとてわざわざ「会話にする」時点で審問官
にしてみれば無駄の極みだが、そこらは外部の組織との兼ね合いもあってね。SMITHなんかと活動する時は、セシルも圧縮
話法を使うことがある、という訳さ――というか」
 
「君の「猫い」もそうだろう」
「あ?」
「”可愛い”の同義語だと思ってたんだが、ありゃどうにも違うみたいだからな。君の感覚でしか推し量れないから解釈してやれ
ないが、君の中では明確なパターンがあるんだろう」
「まあ、あるよ」
「ふむ。子猫は?」
「猫いな」
「子犬は?」
「猫いな」
「三角形は?」
「三角形だろう」
「丸は?」
「少し猫い」
「リードを付けられて散歩してるボルゾイは?」
「別に。ただ無理やり引っ張られて首周りの毛が顔を覆ってライオンみたいになってるボルゾイは猫い」
「……イルよ」
「なんだ」
「オレ、お前がわからへん……」
「なんだと……」
 
「ま、ともかくだ」
 

498 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/13(火) 02:15:52
>>497
 
「ちゃんとセシルは自分の中で区分けしてる筈だ――数値なり単語なり、自分の中で文脈の励起パターンを調整している。あのね
イル、君は彼女の相棒だから言っておくが、セシルの扱える熱量に、事実上上限はないんだよ。論理層への記述はこの世界の保
存則に影響されない。エネルギーの大小も無関係だ。だってさ、私達にとっては「この世界」ってのはなんだろうが自由に書き込め
るノートと大差ないんだぜ。「鍋に百度の熱量を記述」しようが、「鍋を一万度の熱量で記述」しようが、私達の労力に差はないんだ。
無限大の熱量で空間を押し潰す――なんてのは、審問官のスタイルとしては一番効果的で、だけどあまりにも芸がなさ過ぎる手
管なのさ。……まあ、そんなことをすれば空間が熱で飽和してしまうから、空間を隔離状態にでもしなきゃそんな無茶はやってら
れないってのもあるんだが――でも、セシルが扱う熱量記述だってこれの一例だよ。どこに何度の熱をどう分布させるか、どう扱
うか、なんてのはね。一度上げるのと十度上げるのとでは、当然記述が違う。なんでって、「一」と「十」は区別できるからだ。どち
らが数値として上なのか――そうして理解できるからだ」
「それで物理法則無視されるんは堪ったモンやないけどな……アレや、「お前死ね」言うたらホンマに死ぬのと同じやろ。どんだけ
デスノートやっちゅーねん」
「んんん? そんなのはイルを相手にしても同じじゃないか。この彼、少なくとも視界に入る範疇の生物なら瞬き一つの間に即死
させるぜ。身体能力も度を外れるとただの現象と区別が付かなくなるっていい例さ。人間の形をした災害とはよく言ったものだよ」
「あー……まあなんや。ここが怪物の巣やってことはわかっとったけどな」
「ま、相性の問題だよ、相性の――理由もないのに誰かを殺す、なんてのは私達だって好むところじゃない。イルだって同じだろ
う? だからイルは審問官を殺せる訳だしね。とにかく、審問官にとって「この世界を切り分ける」のは、自分の生死よりも優先度
が上だと言うことは解って貰えるかな。なんせ、「生きている」って自覚そのものが、審問官にとっては外界の認識とイコールだ。
手足のように物理法則を操るってことは、自分自身が物理法則と大差ないって意味でもあるからね」
「……まあ、物事にラベル貼らなきゃ生きてらんねえ連中だってのは知ってるよ」
「というより、事物の言語化はダーウィン的に見てもそれなりに意味があると思うがね。だってそうだろう? 人間の基本的な能力
は未来への予測とそれに対する対応だったんだからさ。外界とは言わばカオスの坩堝だ。次に何が起こるか解らない状態なら、
目にする物に名前を付けて区分けするのには意味がある。「名前」とは、別に言語でラベリングされたものでなくても構わない。
キツネは天敵の鷹と、そうでもないカラスを見分けているだろう? これは、そう言った『自己言語』のことだ。
 物事に境界を設けること――何もこれは文化に限った話じゃないんだよ。人間はいつでも全ての事象に境界を設けようとする
――それをぶっ潰しちゃうのがイルの能力だったりする訳だから、つくづく君は人間嫌いの度が過ぎてる訳だな」
「混ぜっ返すなよ。……だから?」
 

499 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/13(火) 02:16:04
>>498
 
「だから、そう。ウサギとライオンの違いを区別しておくことには意味がある。寝ているライオンに近付くのと寝ているウサギに近
付くことの違いを理解するのには意味がある。何が危険なのか、何が利益になるのか、それを分けておく必要がある」
「分けられないヤツがいるとでも……」
「ふん? 昆虫の判断能力では猫も人間も同程度に危険だ、としか判断できないだろうね。「自分よりも大きなものは危険だ」っ
て判断だけでは危険さの度合いなんて測れないよ。温厚な大型犬と凶暴な猫科の肉食獣、カブト虫と猛毒を持ったスズメバチ
――その差を測るのは重要だろうし、例えば同じウサギを分けるにしても、ワタオウサギなんかは森に住んでいることが多い、
なんて分け方をすればエモノを獲得する効率がアップする。そして、「ウサギ」という区分を設定することで、人間は推論すら立
てることができる。「小さくて白くて跳ねる動物はウサギだ」なんて具合にだ。これは簡単なようで凄く重要で複雑な処理でね。
寝ているウサギの前で大きな音を発てればどうなるか、寝ているライオンの前で大きな音を発てたらどうなるのか、それを区分
することには大きな意味がある。人間は言語以前に、モノがどんな性質を持っているのかを理解している。赤ん坊だって目の
前にあるボールがいきなり消えたりしたらビックリする――動物なら大抵はこの程度の反応は見せてくれる。昆虫ならいざ知ら
ずだ。遺伝子には予め「モノを判別する」機構が設計図として組み込まれてるんだ。人間は確かにタンパク質の塊だ。死ねば分
解される分子機械だ。しかし、そう言った機構を予め備えた機械ではある、ということさ。融通の利かない原始的なコンピュータ
なら、「ウサギ」と「眠る」いう区分にそれぞれのカテゴリを作らなきゃいけなくなる。アメリカンファジーロップが寝ている時はそっ
と近付け、イングリッシュロップが寝ている時はそっと近付け、ジャパニーズホワイトが寝ている時はそっと近付け、こんな具合
だ。人間ならウサギがどんなものか知っていて、眠ると言うことがどんなことか知っていればそれでいい。これがコンピュータな
らM×N回の学習経験が必要なところを、M+Nで済ませることができる。ライオンならどれも危険だ、と理解してさえいればいい
のだからね。しかも人間にはそれを仲間に伝達する知識があるし、印刷技術の向上はそんな境界を文章にして残すことさえ可
能にした。遥か上古、ヒトの祖先は巨大なケモノと小さなエモノをしっかりと見分けていたと思わないか?」
「当たり前だろ、そんなの」
「当たり前になったのさ。現代人が持っている「道徳」だの「論理」だの、かつての人間が持ち合わせていたとでも思うかい?」
「持ち合わせとらんかったとでも?」
「無論さ。君は食人を嬉々として行った古代人に協調性を見出せるとでも? 今の君の論理的判断から見識して?」
「そら……一面的な見方やろ。食人が慣習的に行われとったっちゅーんは、あくまで儀礼なんかの一環やら、暴走した社会システム
バグであって――」
「驚いた。君は専門外についてはかなり世間知らずなんだな」
「……認めますわ。ほなアレですか。その証拠があったんか」
「アメリカ南西部で見付かった八百五十年と少し前の考古学発掘現場から、食用の動物の骨さながらにブツ切りにされた人間
の骨が見付かってるね。現場と土器の破片からはヒトのミオグロピンも見付かってる」
「……さいですか」
「……ミオグロピン?」
「人間の筋肉タンパク質の一つやろ」
「ああ……なるほどね」
「バートランド・ラッセルはこう言った――人は皆、心地よい確信の大群に包まれ、それは夏のハエのように着いてくる、とね。
君達の確信は私達がこれまでの履歴で築き上げてきた確信の差分に過ぎない。常識は時において変化する」
 

500 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/13(火) 02:25:08
>>499
 
「近代においてもその種の蛮行は形を変えて続くだけだ――旧ソ連邦統治下ではスターリンとレーニンがクラークを殺し続けたし、
文化大革命時には教師や旧地主達が殺され、クメール・ルージュでは都市住民や識字率の高い専門家達が虐殺され、東アフリ
カやオセアニアでは移住したインド人が、ナイジェリアではイボ族が、トルコではアルメニア人が――ああ、そうだイル。システム・
オブ・ア・ダウンさ――それにインドネシアやマレーシアでは中国人が、言うまでもないが世界中のユダヤ人達が迫害され、殺され
てきたようにね。人間は本質的にケモノの獣性を排除できない、とでもまとめてやれば多少は耳障りがいいんだろうが、なんてこと
はない。根本的に利己的な人間が集まって生み出した「社会性」ってヤツが、独自のシステム内で起動したことがこの悲劇の源泉
なのさ。憎悪も激怒も嫉妬も飲み込みながら、人は踊るように隣人を見殺しにしてきた――そうだろう、イル?」
「そこで俺に振るのかよ」
「君に振った方がまだしもジェイムスよりは選択肢としてベストだ。ロード・オブ・ナッシング、虚無の王様、君にね」
 
「解り易いのは、そうだな、小説だ」
「小説?」
「執筆経験は?」
「なんでまた。お前はあるのかよ」
「審問官は日々として執筆作業にせっつかれてるようなもんだがね――まあ、君だって読みはするんだ。だからちょっと質問しよ
う。こんな文章があったとする。「サウスブロンクス三番外。バズは覆面をしてコンビニに押し入ると、レジに立つ男性店員の鼻先
に銃口を突き付けた。金を出せ、と怒鳴る――店員は恐る恐るといった様子で屈み込み、バズがもう一度怒鳴った瞬間、その手
をカウンターの下に突っ込んだ――迷う間もない。銃声と共に店員は血の海に沈み、カウンターの下から引き剥がした護身用の
ショットガンが傍らに転がった」――イル、君はこの文章から何か解るかな」
「は? 何が解るって……だから、そのままだろ。ミスター”コンビニ強盗”バズはド素人で、この後の展開じゃ狂言回しか誰かの
手先になって被害者Aになること請け合いだ」
「……なんで素人って解るのん?」
「なんでって。あのなあ、だって店員撃ち殺してから金奪おうとしてるんだぜ。しかもブロンクスのど真ん中だ――店員にレジ開け
させなきゃ、金引っ張り出すのに時間掛かっちまうだろ。この場合のベストな選択は、店員の手が銃口に届かない位置からホー
ルドアップしてレジを開けさせて、それから店員殺して金を奪うことだ。絶対コイツ、この後にレジ撃ってカギ開けるか、でなけりゃ
レジごとかっぱらうってオチが用意されてるぜ」
「うん、まあ正解」
「ほらな」
「……手が届かへん位置?」
「スライドを握られたら弾が出ない。そのまま前に引っ張り出されると銃を奪われる可能性がある」
「……流石に犯罪者の気持ちが理解できるやつはちゃうなあ」
「何。何その差別発言。突発的にこの部屋で強盗殺人起きちゃうよ?」
「それはただの脅迫ちゃうんかなあ!」
「でも、それはこの場合考慮しない」
「しない?」
「その状況から何が読み取れるか――私が聞いたのは仮定した通りのことだよ。で、結果はご覧の通り。イルには解ったがジェ
イムスには細部までは読み取れない。どうしてかって、イルはこの種の事柄に通じてるけど、ジェイムスは荒事にはからきし向
いてないからだ」
「……そらまあな。言うてみたら、プログラムのソースかて解らんヤツにはわからへんし」
 

501 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/13(火) 02:28:19
>>500
 
「だから、イルが言う通り、この後に展開される小説的な表現は『パニくった強盗は慌てていて店員を殺してしまった。だけどレジは
開かない、どうしよう』――こんな具合だ。ではこうしてみよう。『「フリーズ!」肩越しに振り返ると、追い付いてきた警官が上下二連
のショットガンを構えている――それで撃たれれば、胸と腹に一つづつ、どでかい覗き穴を開けられて風通しが良くなることは請け
合いだ。バズに振り向きざまに発砲した――バーストで三発。警官が仰け反って、胸と腹で四箇所、霧のように血飛沫を上げた』
――さて、解ることは?」
「……例によって、その状況だけで判断しろって?」
「そうだね」
「そこに行くまでにその警官に撃たれてるな、そいつ」
「……あ? なんでよ」
「ショットガンだぜ。あのな、シュワルツネッガーが追い掛けてくるならともかく、上下二連のショットガン向けられたら、まず散弾が
ブチ撒けられると思うのが当然だろ。スラッグで撃たれると思うヤツはまずいないぜ――っつか、警官がスラッグ使うのってドア抜
きくらいだろ」
「スラッグ……ああ、一粒弾のことかいな。……そらそうと、もっと気になるのは最後やな。三点バーストで四箇所って、ジイさん
の出題ミスとちゃうの?」
「いつからクイズになったんだよ、これ……多分そりゃアレだ。バズ氏が使ってんのはバースト機能でも付いたベレッタかなんか
で、弾丸はFMJで、ブチ込んだ弾丸が体内で肋骨辺りに当たって一回点してから表面に抜けたんだ」
「うん、まあ正解」
「正解なんすか……」
「とはいえ、この描写は明らかにやり過ぎだね。イルのように考える読者がどれだけいるかはともかく、こんな描写が必要になる
自体はまずないと言っていい。この警官の死因が話の過程で重要になるようなミステリならともかくね」
「作品次第じゃねえの? わざわざホローポイントって前置きしてんのに着弾効果まで書かれたらウザいぜ絶対」
「そら好き好きやろ。「グロックはプラスチック製だから空港の検査で引っ掛からない」とか書いたアメリカ人作家とか知っとるしな
あ、オレ。いっくら銃に詳しないオレかて呆れたわ」
「それは考証の問題じゃねえの? スティーヴン・ハンターもパトリシア・コーンウェルもマイクル・コルナーもリー・チャイルドもダ
グラス・E・ウィンターもジャネット・イヴァノビッチもそんなミスしたりしねーよ多分」
「全部ガンマニアの要素入った連中ばっかやん、それ……」
「そうだけどさ……あー、お前さ、サプレッサーとサイレンサーの区別は付くか」
「消音器と減音機、みてーな?」
「民間でアレ使うと違法ってのは知ってるよな」
「まあな。物騒やし」
「ぶっちゃけアレ効果ねえよ。大して音かわんねえ」
「……そうなん?」
「フツーに考えろよ。お前のが詳しい筈なんだし――あの類のアイテムって、要は弾丸を亜音速まで減速させて衝撃波殺すだけ
だろ。炸薬の激発音までは殺せないんだよ。アレ使うくらいなら、まだマクラ押し付けてその上から撃った方が音は紛らわせる」
「……イヤなマメ知識やな、それ……それでお前は首ヘシ折ったり首掻っ切ったりする訳か」
「それはただの俺の好みだ」
「好みとか言いよったコイツ……!」
「ぶっちゃけ俺、そっちのが効率良かったりするからな……っつか、要は文脈の問題だろ。この種の小説って、ある程度は読者が
銃器の知識持ってることを想定してる場合とかあるんだよ。戦記モノとか歴史モノだってそうだろ――『どんな小説も何も知らない
読者を想定することはない』だ。極端な話、文章が読めなけりゃ小説は読めない。英語が読めなきゃ英語の小説は読めないし、日
本語が読めなけりゃ日本語の小説は読めない。読めたら読めたで、今度はそこに書かれてる内容を把握するのに関連した知識
が必要だ――小説ってのは、なんだかんだで厄介な要素の総体なんだよ。多分」
 

502 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/13(火) 02:32:00
>>501
 
「とはいえ、小説を読んで知識を得ることもまた可能だろう? 優れた小説は現実を忠実に模倣する。未だ体験し得ぬ未知の大陸
の情景を描き出し、そんな異空間のルールを文章越しに伝えてくれる――即ち、それが小説のリアリティだ。君達が近未来だの遠
未来だの江戸時代だの中世ギリシャだのを舞台にした小説を読んで共感を得られるのは、君達がそこに整合性を見出してるから
だ。そうだろう?」
「……なんやヴィトゲンシュタインめいてきたな。そら認識の限界の話とちゃうんか。レムも似たような話書いとったけど」
「そうとも言える。だけど、私が問題にしてるのは正にイルが言う通り、文脈の話だよ。イルは小説があらゆる事象を前提とする、み
たいな言い方をしたけど、それはちょっとどうだろう。だったら君、年端もいかない頃に小説を読んで、それで内容が理解できなかっ
た、なんてことはないだろう?」
「内容は……全部は、どうだろ。理解できない部分もあったんじゃねえの?」
「だけど話の筋は理解できた――ちゃんと読めたし、楽しめた。だろう?」
「む。まあ、そりゃ……」
「人間の脳はそれまでの状況を把握して、曖昧さの中でも適切な判断を下せる高度な処理装置だ。バーナード・ショウの書いたよ
うな文章ならいざ知らず、砕けた文章を書く作家なんて幾らでも心当たりがあるだろう。そんな時に文法的に正しくないとか考証が
間違ってるとか状況が抜け落ちてるとかで読書を止めたりしたかい? まあ、ある種のマニアが自分の専門の作品を侮辱された気
分になって読書を止める可能性は否定できないが、小説そのものをその理由で読書の対象から外したりはしないだろう。違うかな」
「まあな。文法がある程度整ってれば読めなくはない――アリスも言ってたじゃねえか。『でも、何を言いたいのかは解ったわ』」
 

503 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/13(火) 02:35:54
>>502
 
「そうだね。文法はその程度の無茶を許すように作られてる――日常言語だってそんなあれこれに溢れてる。どこへ行く? と聞か
れて「I am going to store(私はその店に行く予定です)」と日常会話で口にすれば違和感を伴うが、「あの店へ(To the store)」と答
える分に違和感はないだろう? 文法的に言えば正しいのは前者であるにも拘らず、だ。人間はある文法を獲得する際、その文法
の構図を生まれながらにして獲得している」
「……いや、文法は人間が作ったもんだろ?」
「文法は? 違うよイル。単語は人間が作った。数多の語彙は確かに時間の流れの中で発展してきた。だけど文法は違う――言葉、
という進化の中で獲得した原理は、手足の運動と同じく生来の能力に拠るモノだ」
「言葉は……ツールだろ。生存を補助する道具だ」
「君らしくない論調だな。ある個体の作り上げた事物が、その個体の延長であるってだけのことだよ。ビーバーのダムや蜘蛛の巣の
ようにね。うん、だから、そうだな……例えばこんな文章を想定したまえ。”A devil is in the garden(悪魔は庭にいる)”だ。疑問文に
変えると”Is a devil in the garden?(悪魔は庭にいますか)”」
「……すまん。いつからここはプライマリースクールの英語教室になったんか教えてくれんか」
「最後まで聞いてくれよジェイムス。ま、これは単純な決まりごとだ。助動詞の位置を入れ替えてやれば疑問文は成立する。じゃあ
こうしよう。"A devil that is eating a human is in the garden(ヒトを食べている悪魔が庭にいる)"だ――同じように疑問文にすれば、
”Is a devil that is eating a human in the garden?”だな」
「……はあ。だから?」
「どうして最初のIsは動かせないんだと思う?」
「はぁ?」
「この例文で、動かす助動詞は当然のように決まっている。では、どうして決まっている、、、、、、、、、、と思う?」
「どうしてって……」
「”Is a devil that eating a human is in the garden?”ではどうしていけない?」
「だから……文法が」
「君は言ったよな。文法は人間が作った、と。ではいつから文法は作られた?」
「いつからかは知らないけど……語彙が増えて、誰かが纏めて……いや」
「そうだ。”纏めた”人間が生まれる余地などないんだよ、イル。言葉とはそういうものだ――誰かと誰かが繋がる為の本能だ。人間
は生まれながらにして、言葉を並べて綴るという性能を獲得しているんだよ」
「でもさ。文法ってのは人間が考えなきゃ生まれもしないだろ。生まれたばかりの赤ん坊が言葉を喋れる理屈はない。それに、日本
人として生まれたからって、アメリカで育てばアメリカンイングリッシュが母語になるのは常識だぜ。日本で生まれたフランス人は日
本語を喋るよ」
「そうだな。君がセシルに子供を生ませてセシルが日本語を教えればそうなるかもしれない」
「なんでそんなありえないツッコミ混ぜられるの!?」
「いや、そろそろそんな会話が必要かなと」
「そんな義務感に駆られて会話のテンポを壊す奴の頭の中が信じられねえよ! どこまでお前は俺を最低人間扱いしたいんだ!」
「ま、ともかくさ。君だって子供の頃は「いつから言葉を話せるようになったか」なんて意識しなかっただろう?」
「あー……意識はせえへんかったけど、まあ不思議には思ったわな」
「そりゃ俺もだ。誰だって一度は考える――「なんで俺は話せてるんだろう」ってな。要は、親が日本語を話すからだろ、コレって」
 

504 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/13(火) 02:44:53
>>503
 
「ふむ、まあ当然の疑問だ。そしてイルは勘違いも甚だしい。君はこう言うつもりか? 親が教育熱心でなければ、子供は日本語を喋
ることができない、と。だとしたら君はヒドいレイシストだな。親が教育を放棄しようと、子供は言葉を獲得するよ。世界から単語を拾い
集め、それをごく当然のように文法たらしめる。ルチンゲ公女にイリアッドを渡したヨセフ・カタルフィスがそうであったように、教育など
なくても言語に堪能な人物は枚挙に暇がないのさ」
「お前も大概レイシスト臭い発言だっつーの……だったらアレだ。俺は差別されるのに慣れ過ぎてて、自分がしてても気付かないのか
も。理解しろよ西洋人ども」
「なんか言うとるけど、まあコイツは無視して、や。そらどうなんやろ。言葉ってのは単語の集合で、音素の集合やろ。音と意味を結び
付けるのが「ことば」や」
「そうだね。それがどうしたのかな」
「いや、せやから……言葉はあくまで恣意的なモンやろ。それを体系化したんが文法であって、それを学ばずに人間がハナから持っと
る、っちゅーんはどうなんやろ。原始時代の人間は『言葉』なんて持っとらんかったワケやろ」
「ふむ。そうだな、骨格が今と違う――顎関節の差異は言語を発生する”音”の広がりの幅を意味している。君達が超音波で会話でき
ないように、彼らは君達のように音を使いこなせはしなかっただろうね。当然、使いこなせれば生まれるであろう『音の幅』もなく、そうし
て表現できる幅もまた少なかっただろう」
「やったら――」
「神は本当にいる――ジェイムス、普通に答えてくれ。英語では?」
「……? There is really God」
「イルならこう言うよね。”It’s really a God(マジな神様がいる)”」
「なんかマズいかよ」
「マズくはないけど、そうだな」
「……ぶっちゃけアレや。チンピラっぽいでお前」
「なんだと……」
「ネイティヴじゃないからね、イルは。どうしても周りの人間の会話に釣られるのさ――君の”賢者の石”が与えた言語能力の基礎は、
エリスの文法構造に極めて近い。エリスの言葉の構造はといえば、これは黒人日常会話に彼独特の文法が加わったモノだ。そうな
るのは必然だ、とも言えるね」
 

505 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/13(火) 02:46:16
>>504
 
「つーか待て。「正しい文法」なんてねえだろ。んじゃアレか。日本じゃ方言使ってる連中は「正しい文法」に則ってないとでも?」
「まさか。それは単に多数派がどちらなのか、というだけの話だ。60年代に心理学者の頓珍漢な一団が「黒人は貧困の為に真の言語が
獲得できず、”非論理的な表現行動様式に縛られている”なんてブチ上げたがね。アレは馬鹿の極みだ」
「だろうよ。だからアレなんだ、お前ら白人は」
「ちょちょちょちょちょ、ちょい待て! なんでそこでオレら非難されんのよ! そらマジでレイシスト発言一歩手前やろ!」
「いいじゃねえか、どうせお前らが多数派なんだから――まあいいよ。それで?」
「あまりよくはないが、まあいいだろう。イル、例えば移民を想像してくれ。ハワイにも日本人の移民はいた――彼らはハワイに初めて着
いたとき、右も左も解らない状況で、どうやってそこに馴染み、言葉を自分の物にしたと思う?」
「憶えたんだろ」
「今とは事情が違う。教科書も教師もなく、どうやって「周囲の正しい文法」を憶えるのかね。移民は片寄せ合って現地の言葉を拾い集
め、その意味と内容を結び付け、自分達の間でのみ通用する言葉を作り上げた。当座凌ぎの言葉、つまりピジンだな。君ら日本人がよ
くパロディする「カタコト英語」のことだよ。「Me milk buy, me shirt make(私、ミルク、買う、私、シャツ、作る)」みたいなね」
「あー……それは解るかな。とりあえず喋れればいい、ってのはあるし」
「そうだ。最初はそれで良かった。ところで、彼らが子供を作ると、その子供達の言葉はどうなると思う? その子供達は例えばこう喋る
――「Some japani wok o’he-ah dey wen' couple ye-ahs in japan(日本人のいくらかはこちらで働いてから、日本にニ、三年行った)」
とかね」
「……? おへあー? やーず?」
「over、years。解り辛いかな?」
「ああ、いや。そう聞けば解るよ。単語の並びでなんとなく、だけど」
「そう、そこが重要だ」
「そこ?」
「この言葉は文法的にもぎこちない。そう思うだろう? だけどね、これはこれで文法に則っているんだ。独自の文法、ハワイで生まれ
た文法にね。単語を前置詞や代名詞に転用したりと好き放題やりつつ、それでもコレは驚くほど「文法的」だ。そう思わないか?」
「それは……まあ」
「散らばった単語を拾い集めた親達を見て、その言葉の中で育った子供達は自らそれを文法化する――これが言葉なんだ」
「言葉は融通が効く、ってか」
「その通り。ことに小説は冗長性の塊だ――これに異を挟むヤツはいないと思うがね」
 

506 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/13(火) 02:48:56
>>505
 
「実際、それでいいのさ。人間の想像力や感情なんて複雑な場所にアクセスしようとする媒体は、それくらいの無駄がなきゃ成り立たない。
典型的なのが人間の作った神話形態だな」
「神話……?」
「岩に突き刺さった剣は勇者にしか抜けない――とかどうかな。アーサー王もシグムントも、剣を引き抜くことで英雄として認められてる。で、
アーサー王はエクスカリバーを泉に沈めることで死を迎え、シグムントはオーディンのグングニルで剣を打ち砕かれて死を迎える。ま、パタ
ーンってヤツだよ。ケンシロウの前で村人を虐待したモヒカン頭が「あべし」だの「ひでぶ」だの言わされて破裂したり、連続殺人が発生中の
絶海の孤島で疑心暗鬼に駆られた誰かが「こんなところにいられるか! オレは一人で寝る!」とか言い出した次の日に死体になってたり、
戦場で戦友を庇って「オレなら後で追い付く! 先に行け!」と言ったが為に確実に死んだり、と、まあ、そんなところかな」
「後半がむっちゃアレな気がすんねんけど……まあ解るかもしれん。アレやな。「あれれー?」とか頭脳は大人な小学生が言い出したら犯
人撃沈フラグ」
「イルだってそういうのがあるだろう? というか、君は正にその類の能力に長けてるんだが――それにアレさ、君達メタラーって人種は、楽
曲のパターンをあれこれするのが大好きじゃないか。このタイミングでビートダウンする、ギターソロが入る、このリフは何回繰り返す、どこ
でブラストビートがグラビティブラストに発展する、とか云々」
「……まあ。うん、返す言葉もないけどね」
「一部を除けばハリウッドの映画もパターンの塊だ――なんでって、アレはそんなメソッドがとっくに組み上がってるからだ。脚本家が「どう
すればこの映画は120分持つか」を念頭に入れて作る場合、そのパターンは既に確定された数の中に納まる。――勘違いしちゃいけない
のは、パターンの中にあるからと言って、それで映画の価値がその枠内に収まる理由にはならない、ということだ。言うまでもないがね。有
限個の要素を使って無限の形を作り出せるってのは、これはもう常識の範疇だと言ってもいい」
「で、無限に面白い作品は存在しない、と」
「それもまた当然だね。映画人なら誰でも言うだろう――面白さとは、どれだけ要素を詰め込んだかではない、とね。問題はさ、イル。君に
しろこれは同じだが、そうして安易にパターンを認知してしまう人間の構造そのものにあるんだろうな」
「なんだよそれ」
「ん? かつて君達には奴隷制度を合法化した歴史もあれば、民族粛清を嬉々として行った歴史もあるのを忘れたのかい? まあ、君に
その是非を問うつもりはないが、人間ってやつはとかく空気を作りたがるし、空気に乗りたがるからね。「それが当然だ」と思ってしまう空気
――大々的に紹介された映画を「これは面白いものだ」と理屈抜きで肯定できてしまう空気。もちろん、そうして空気に乗ること自体が快楽
であることを否定する必要はない――人間は本質的に群れたがる生き物だからな。あらゆる物事を当然にしながら生きてきた君達は、差
別もある意味では当然だと考えるようになった――これはただそれだけのことなんだろうがね」
「つーか……それ、カトリックのセリフじゃねえしなぁ」
「……ふふ。ね、イル。それってどんな意味で言ってるんだい? なんたって私達は世界中に差別の系譜を敷衍させた張本人だぜ――
「人道を!」って寄付を叫びながら、大都心の一等地にご立派なビルを構えるような醜悪さだぜ」
「……今更だろ」
「んん、ま、今更だな――日本人が言っては余りに今更だし、これがアメリカ人だったら更にタチが悪かっただろう。日本人とイギリス人
なら、まあ、どっこいってところさ――それに、奴隷制度自体はある集団においては合理的なシステムだったし、奴隷の中には自ら奴隷
であることを望むものもいた――そうでなければ、誰にも守って貰えない、と言った状況の人間だ。現にその状況があったことを無視して
奴隷制度の全てを批判するのはどうかと思うがね」
「それは問題のすり替えだ。……今は「奴隷」って言葉自体がとっくにどうか、って領域に入ってんじゃねえか」
「そう。言葉とはそれだ――あらゆる物事を一括りにする呪いだよ、イル」
 

507 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/13(火) 02:52:03
>>506
 
「死ね、という言葉は、それ自体が見る者に昏い感情を呼び起こす。なぜならその文字が含む意味を取得してしまっているからだ。安易
に言葉を振るうなかれ――あらゆる言葉は、あらゆる者に作用する。壁に書き殴られた罵言が自分に向けられた言葉でなくても、そこに
意味を見て取る人間は幾らでもいる。自分に当て嵌められた言葉なのだ、と理解してしまう人間は無数に存在する――そうでなくても、
言葉の意味を理解すれば「こんな人間がいる」と否応なく感情を揺るがす人間は無数に存在する。どんな言葉でもだ。白人だ、黒人だ、
アジア人だ、彼は痩せ過ぎで彼は太り過ぎだ、とね。……そうだな、こんな例がある。ある男性が、「自分は太っている」と何の気もなしに
ジョークを口にした。「まるで屠殺されるしかない」とね。本人は当然ジョークで言ったのだから、それは問題なかっただろう。が、それを聞
いていた女性はこう捉えてしまった。彼女もまた太り気味で、拙いことに彼女は体質的に「痩せられない」人だったんだ」
「オチは?」
「ん? ああ、自殺したよ。加えて言うのなら、女性はその仔細を日記にしたためていた。それを見た男性は一気に精神を病んでしまった
――自分のせいだ、とね。ああ、確かに彼のせいなのだろう。ネタだ、ジョークだ、では済まされなかったんだ、彼女にとっては」
「まあ、さもありなんやな」
「どんな言葉でもそうだ。口にした当人に意識がなくても、その言葉は誰かを殺害し得る。それに責任を持てないのなら、言葉など安易に
振るうべきではない――私はそう思うがね」
「……つーか、そっちのがひでえジョークだ。お前の言葉で死んだ人間ってどんだけだよ」
「さあ。国がダース単位でも比較にならないからな。が、私は生憎とそれと向き合っている――私は殺すつもりで言葉を口にする。生か
すつもりで言葉するように、私は私の言葉で殺すべき者を殺し続ける。私は単に、君達の言葉への不甲斐なさに嘆いているだけさ」
「ちゅーか、アレやろジイさん」
「うん?」
「掲示板やら炎上しとるブログの流れに乗っかって適当なこと書くヤツとか、その類のアレ」
「んん……どうなんだろうな。その文脈で語れるかは君の方が詳しいだろうが、まあ、ネットの文字ってのは口にした言葉と違って残り続
けるし、誰にでもアクセスが容易だからね。成立はするかもしれないな――うん、するかもしれない」
 

508 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/13(火) 03:04:57
 
 タイムアウト。レス一つ書き切れないとか!
 続きは次に……レスの続きとかイミわかりませんが!
 なんていうかまあ、ここはそんなスレだったりします。
 
 とと。
 それでは、また。
 

509 名前:名無し客:2009/10/13(火) 19:05:03
スペルカードによって「ぶちのめす」ということを宣言する事と、
今の会話のつながりがイマイチわからんのですが。

分からんなりに混ぜっ返してみると、
”何か”を言葉で表現するということは、その”何か”に名前を付けることで、
名前というものはその本質を固定するもの。
で、技の名前を宣言することによって技の効果が名前に引き寄せられる?

510 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/13(火) 19:25:08
 
 あ、最初はそのオチでした。
 かつてライオンに名前がなかった頃、人はそれを恐れるしかなかったが、一度それにライオンと
名前が付けられてしまうと、ライオンも結局はライオンに過ぎず、それは撃ち倒すことの可能な獲
物になってしまうのだー、とか安部君房氏がトーマス・マンを引用して語りましたが、そんなニュア
ンスで。
 ここらは前に藤原のお姉さんから聞いた印象で語ってたんですが、世界観の方まで突っ込んで
解釈しようと思ったら言語の範囲まで話題が伸びてどこまでダラダラ喋るのか自分でもキリがな
くなったというか。
 
 ええと、ぶっちゃけ昨日はタイムアウトでした。
 キリのいいとこで会話終わらせようとしたんですが、もうちょい進めます。
 そして眠いです。
 
 ……今日また書く時間あれば。
 

511 名前:名無し客:2009/10/13(火) 19:47:18
解剖学こそが言語の本質にもっとも則ったものだ
という養老先生の主張みたいなもんかね。

512 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/13(火) 20:33:30
 
 あとはまあ、明示することで人間は世界を分かつ、って感じですかね。
 外界の認知システムが先にくるのが前提なので。
 妖怪さん方の『世界の切り取り方』があるとしたら(脳の構造の違いとかはさておき)、その
関連は別の「ことば」として区切られるんじゃ、というか、まあそれが最初のオチだったワケで
すけども。
 
 ある意味原作に通じてない人間だからのネタかも。
 お姉さんは「明確な定義がない世界だ」とは言いましたが、これで厳密な解釈とかあったら
色々浮かばれません。
 
 ええと。
 あくまでネタ的にはクロスオーバーな想定、という感じで流して貰えれば。
 ネタバレを自分で探しに行くのが少し怖いので、まだ今は……ううむ。
 
 どうでもいいけどあたしにもそのカード作れますか。
 姉妹ケンカに勝てる程度に強力なヤツ。
 

513 名前:名無し客:2009/10/14(水) 00:08:45
よく分からんが『十六夜咲夜』という名でメイド長を括って、
その上で尚かつ蠢くモノがあるのなら、それが猫だ。
までは理解した。

514 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/14(水) 00:15:25
 
 それだ……!
 

515 名前:不確定名:猫じゃないメイド長 ◆kiLL.Hxa7E :2009/10/14(水) 00:57:52
なんでそうなる

516 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/14(水) 01:18:11
 
 いや。
 こう、誰かの言葉で自分の中の理解が深まることは多々としてあるというか。
 

517 名前:名無し客:2009/10/14(水) 08:33:06
ていうか気づいたら紅魔館の3人全員に猫判定出してねこの人?
彼からすればあの館自体が強烈な猫ァオーラで包まれてるとでもいうのだろうか?


518 名前:名無し客:2009/10/14(水) 17:16:01
なに? 神父が紅魔館のお嬢様がた3人を猫ァしてばかりいる?
それは紅魔館に猫ァオーラがあるんじゃない。

逆に考えるんだ、「神父は節操なしだ」と。こう考えるんだ。

519 名前:名無し客:2009/10/14(水) 17:35:58
節操はあるだろう。
とりあえず反応するのは女だけだし、
今のマイブームは東方らしいから、そのシリーズ内の奴にしか実際にコナをかけていない。

520 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/14(水) 18:14:36
 
 んな基準で反応しちゃいない……。
 「猫」とは!
 複合的な状況に応じて算出されるモノでしかない!
 
 というか!
 そもそも俺の意識は藤原にしか向いちゃいないと何度言えば解るッ!
 

521 名前:名無し客:2009/10/14(水) 18:17:20
無理しなくていいんだぜ?
向こうは美少女ばっかりだから気持ちは判らなくもない

522 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/14(水) 18:25:16
 
 え。
 何。
 
 マジでそんな節操なし扱いされてんの俺。
 
 ……藤原。
 誤解しないで藤原!
 違うから! マジでホント違うから!
 

523 名前:名無し客:2009/10/14(水) 18:27:28
原作の丸ましさを愛せれば本物かな。

524 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/14(水) 18:28:39
 
 なんだ丸。
 

525 名前:名無し客:2009/10/14(水) 18:32:56

え。
何。

だって、みんな丸いじゃん。

526 名前:名無し客:2009/10/14(水) 18:46:19
http://www.youtube.com/watch?v=6huj89aFzSo

うん、丸いね。

527 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/14(水) 18:58:52
 
 ああ。
 柄。
 
 丸っぽい。
 つまり……それが『猫い』と何度言えば解る……。
 
 今上に出てるレスなら!
 「レ」→「レミ」とか!
 この丸っぽさだ!
 
 
 
 
 ぶっちゃけまあ、イラストイメージ自体は藤原に見せて貰った奴で殆どだからな。
 そこらの表現に際してはあんま気にしなくても問題ないかも。
 
 つーか、なんだこの動画は。
 

528 名前:名無し客:2009/10/14(水) 19:17:00
予定表は今のところどのくらい消化しましたか?

529 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/14(水) 19:34:29
 
 予定表は……いや。
 まだ最初の最初だが!
 
 最初に辿り付いた時点で進歩は大きい!
 

530 名前:名無し客:2009/10/14(水) 19:49:10
太陽が爆発するまでには、最終章にたどり着けそうですか?

531 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/14(水) 20:11:15
 
 いや、行けるよ! そんなクトゥルフ規模の延長戦とかじゃねえよ!
 
 というか! 忘れられがちだが!
 このスレもその前のも、マジな目的は本来打ち合わせとかその他諸々だったんだよ!
 

532 名前:名無し客:2009/10/14(水) 20:16:12
人類猫完計画の秘密会議場だろ、ここ。

533 名前:名無し客:2009/10/14(水) 20:18:51
……猫缶?

534 名前:名無し客:2009/10/14(水) 20:24:44
>「レ」→「レミ」
先生!意味がわかりません!

535 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/14(水) 20:28:02
 
 レミい。
 
>>532-533
 
 なるほど。
 あらゆる他者を猫と認識することで、全ての齟齬をパッケージングする……。
 そういう計画だ、と言うことかな……。
 
 仮に……。
 俺が藤原を『缶に詰めてしまいたい』程に想っている、という疑問だとしたら……。
 それはマジだ、と言っておこう……。
 

536 名前:名無し客:2009/10/14(水) 20:28:37
多分、「平野レミは猫い」って意味だよ。俺の中のクル助ゴーストがそう言っている。

537 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/14(水) 20:36:22
 
 よく解らんが……。
 なら、そういうことにしておくんだな……。
 

538 名前:名無し客:2009/10/14(水) 20:50:54
聖餅にソースで藤原さんの絵描いてあげますね・・・、

539 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/14(水) 21:08:04
 
 藤原の絵を描いたモノを食べられる訳が……。
 食べる……藤原を食べ、
 
 ……。
 
 ああ。
 うん、いや、頼もうかな。
 

540 名前:名無し客:2009/10/14(水) 21:10:42
ぶっちゃけ……あなたの猫ァレーダーは、最大いくつの目標をロックオンできるんですか?

541 名前:名無し客:2009/10/14(水) 21:47:05
は!
まさか!
藤原もこちゃんたんさんがクル助の前に滅多に現れないのは!
私達がスレをネタで進め続けているからなのでは!

542 名前:名無し客:2009/10/14(水) 21:57:50
いやいや、けーねが歴史を常時改竄してるんだけどクル助の情念でこの有様なんじゃね?

543 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/14(水) 22:27:45
>>540
 
 『数』の問題じゃあないッ!
 いいか、『範囲』の問題なのだ!
 
 IIRで追尾すればフレア欺瞞は避けられるが……。
 猫だかそうじゃないんだか解らないモノは追尾のしようがないからな……。
 
>>541
 
 なんだと……。
 それならば! このスレにネタなど一ミリたりとも要しない!
 
 そしてまたネタで進めているのに何故気付かないッ!
 
>>542
 
 いつからその能力の影響下に。
 
 が……。
 それなら……。
 『俺と藤原の為に』協力してくれてことじゃあないか……。
 『応援者』がいるってのは、心強いもんだな……。
 

544 名前:名無し客:2009/10/14(水) 22:30:51
いや、協力じゃなくてむしろ妨害する方向じゃねーでしょうか。<けーね

545 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/14(水) 22:40:39
 
 『敵』だと……。
 待て……。
 
 違う。
 それはおかしい。
 藤原の友人が! 俺とアイツの仲をジャマする理由など微塵もないッ!
 

546 名前:名無し客:2009/10/14(水) 22:49:58
普通の人間はネタキャラ認定されれば元の位置に上がろうとばかり考える。
ミハルはそうして失敗した。
だがクルースニクは違った! 逆に! クル助はなんとさらに!
ネタキャラとして最下層にもぐった!

547 名前:名無し客:2009/10/14(水) 22:53:41
まーねー。相手がイイ人なら友人の恋の応援もするだろうけど、ねぇ……。
【バカは口を濁した】

548 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/14(水) 23:15:59
 
 ネタの要素などない!
 
 そして俺が藤原にとっての悪い虫だなんてことはありえないッ!
 
 なんだ……?
 最近はこれっぽっちもカオを合わせてないってのに、俺にそこまであいつの認識を疑わせる
ような要素があるってのか……?
 

549 名前:名無し客:2009/10/14(水) 23:27:07
今までの猫、
過去の羽は、
みんなみんな
「いいんだよ」



ゴメンうそ、やっぱないわー。

550 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/15(木) 00:10:58
 
 ないよ。
 ていうかそんなことしないよ!
 そんな元気の出る詩風に言われても困る!
 

551 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/15(木) 01:10:52
 
 なんだろう。
 藤原以外にそんな名前連呼されたのは初めてだ。
 むしろちゃんとした名前で呼んでくれた外様の人が久し振りだ!
 
 俺が原因にされている理由がそもそも解らないが……。
 つまりアレか。
 
 直接撫……ツッコミを入れに行けばいいのか。
 
 
 
 ……いや。
 でも。
 あそこ行けるなら『藤原のところ』にも理屈の上では行けるハズなんじゃあねえか……?
 

552 名前:名無し客:2009/10/15(木) 01:18:00
じゃ早く行けよ。
もちろん藤原のところへ。

553 名前:名無し客:2009/10/15(木) 15:49:33
何かスゲー投げやり気味に言われてる!

554 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/15(木) 17:49:28
>>507
 
「極端な話、ご都合映画の展開なんてのは一部の人間から見たら毒以外のなんでもないからな。ことにご都合主義な
「アメリカの正義」を信じられない人間にとってはさ。セカイの敵を倒した主人公はめでたしめでたしで幕を終えて、だけ
ど世界には飢餓も貧困も蔓延ってる、それでも主人公はお姫様と結ばれてハッピーなのでどうでもいいです、以上、っ
てね。あっは! いやいや、これはそんな映画に限らないかな――エリス辺りに言わせれば、「そんな連中に社会だの
世界だの語られるのはヘドが出る」ってところか。まあ、この手の主人公は世界を呪うしか生きる手段がない人間がい
るってことを考慮しないからね。エリスなら爆笑しつつ豪快に見下すだろうさ。弱くしか生きられない、呪うことでしか生き
られない人間を無視するなら、その連中に反撃されても笑って耐えろ、とね」
「……アイツくらいじゃねえの、核爆弾落とされて反撃されても笑ってられんのって」
「かもしれないね。愛に満ちているからな、あの惑星粉砕級ターミネーターは――ま、さておきさ」
 
「人間が自分の視界の中に法則を見出すように、
「どんな文脈も自分の中で完結してる、ってか。アレだな。そこの科学者は怒るべき部分だよな、ここ」
「そんなんでキレるようなヤツがこの地獄でやってけるワケねえやろアホ。まあなんや、オレらが公理で理屈を演繹す
んのと同じで、人間はコレまでにも手前勝手な世界観で世界を分けてきた、ゆうことやろ」
「神話自体がその役割を負っているからね。『自分の外にある現象』を理解する為に作られた言葉は、その過程で必
的に神話を編み上げる。ま、さっきも言ったがパターンだな――昼と夜を題材にした神話が無数にあるのは、世界の
ほぼ全ての人間がそこに対象性を見出すからだ。だがね、重要なのは月そのものが重要なのではない、ということだ
な。月の周期性だけが重要なのでもない――ユングなら月や太陽自体に意味付けするだろうけどね。それは神話の
成立過程を考えると、少々不合理なんだ」
「不合理? ユングの話っつーとアレだろ。ペルソナとかアーキタイプとか。神話は普遍的無意識の産物で、人間がハ
ナっから――あー」
「言ってて辛くなった? ふふ。ま、さもありなん。ユングも無意識についての考察自体は当時から考えていいセン行っ
てるんだがね。神話は、つまり要素だけでは成り立たない」
「……他に何か必要だっけ」
「環境さ」
「環境――」
「簡単に言えば、そうだな。ジェイムス、君は太陽神と言うと何か思い付くモノは?」
「は? えと、ラーとか? エジプトの」
「だろうね。イギリスで太陽信仰と結び付くモノなんて、いいとこストーンヘンジが精々だ――別にケルト神話のルーと
か言ってくれてもよかったんだけどね」
「オレぁ別にアイリッシュの要素そこまで強ないしなあ。民間やと神話言うよりキリスト教とアーサー王伝説が主流やし。
……魔法やの妖精やのは神話言うほど確立されとらん体系やと思うしな」
「ま、そうだろうな。別にそれを神話と呼んでくれても構わないんだが――イル、君が考える太陽神は?」
「トラロック」
「ふむ……なるほど、まだ無駄話がしたいという訳かな。よろしい、付き合おう」
「……天照大神だよ。解答わかってて聞くとかどうなんだよお前」
「そこはそこ、付き合いってヤツだろう。さて、ご覧の通り、太陽と月の周期がある日本とイギリスではこれほどに認識
が違う――安定した文化の中にキリスト教を埋め込まれたイギリスではケルト神話だの妖精信仰だのはマイナーに
蹴り落とされるしかなかった、というのが大きいな。日本は違う。たっぷりと数百年鎖国して溜め込んだ固有の神話体
系は、キリスト教の敷衍すら許さなかった。天照大神はあれやこれやで日本の主神の座に収まり続けている」
「その手のあれこれを神話の要素なんだってんなら、最小要素は人間になるんじゃねえの? 作ってんのは――あ?
……待て、それって」
「ああ、気付いたかな。君がしょっちゅう人狩りに走らされる理由の一端は、まあそれだ。それはともかく、神話というの
は対立構造を強調することで表に顔を出す。西洋ではボッシュやブリューゲルの絵に顕著だな――『天国と地獄』だ。
境界という構造を描き出すことは、キリスト教の定義する善と悪には打って付けだった――悪魔も神の被造物である
以上、二項対立の上に神は描かれるワケだけど、そこにもまた境界が存在する。人間は目に映る物事を切り刻んで、
それに形を与えてやることで安心できたワケだね」
「マニ教的ってーか、なんつーか、なあ……」
 

555 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/15(木) 17:51:00
>>554
 
「こういうモチーフは枚挙に暇がないんだよ。いわゆる理想郷のイメージだね。開拓された土地や遡及できる河、綺麗
な都市や高い山、それに聖域――コレに対応する異界が、砂漠や開拓されない土地、誰も踏み込んだことのない海
だな。悪魔の住処と言われたり魔物が住むと言われる場所は、ま、大概こんな風に語られてる」
「てことはアレか。天と地、ってのは基本になんのかな……日本だと、あんまりそういうのは見掛けないけど」
「あるじゃないか」
「あったっけ?」
「地底だよ。イザナミを封じ込めた日本最大の異界――天上に聖域のイメージが曖昧な文化形態を持つ場所におい
ては、往々にして地底は善悪両方を含んだ異界として表現される。日本で言うなら、そう、鯰信仰だな。実は『地震の
原因だ』って信仰される生き物は鯰だけじゃなくて龍や大蟹だったりするんだけど、コレは全部『地底』と関連付けられ
てる。『ここ』でない場所は、日本人にとっては天よりも地下に意味を見たワケだね」
「……ってもなあ。今じゃそんなもんの信仰ってマイナーの範疇だけどな」
「だが、神話とはそれらだ。意味を境界のレベルにまで高めること――それこそが『神話』なんだよ、イル。そも、神話
の役割は多くの人間を一つの意思へと繋ぎ止める楔でしかない。古くなれば入れ替わるのが常で、その意味でも『不
変の神話』はありえないんだよ。ヨーロッパ人にとってはそれはキリスト教だった。原罪の観念を推し進め、自らを道
徳的であるように戒めることで人間は人間でいられた――と、まあとりあえず誰もが信じられた」
「重要だな」
「重要だね。ところが、これにも時代の変化は追随した。この『神話』に牙を向いたのがデカルトだ――認識論的に『自
分』が確立されていれば、倫理だのなんだのと殊更に自分を縛らなくても世界と繋がっていられた。なぜって、社会が
成熟する事で、現在だの倫理だのと意識しなくても人間はカオスに転がり落ちなくなったからだな。法はヒトを律し、罪
と罰を境界で括り、それを前提とすることで繋がる事ができた」
「で、そんな社会ではイカれた奴こそが境界の異端者、ってワケだ――かつての兵士や傭兵とかさ」
 


556 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/15(木) 18:06:48
>>555
 
「まあ、兵士では一部だろうね。君みたいな奴は確実に異端者だ。つまり、人を殺す事に何の躊躇いも見せなかったり、
むしろ誰かを殺す事にこそ自分の価値を見出すような類の人間だ。倫理や論理に縛られない、社会の法則にも縛られ
ない――デカルトならこれを悪霊と呼んだだろう。狂人はもはやただのノイズではなくなった。「規律正しい社会」に適応
できない人間は、近代にあっては隔離されるべきモノ――境界の向こう側の住人として扱う事を使命としたんだ」
「……ミシェル・フーコー」
「イエス。更に時代が下り、世界が”社会”を確立させて行くと、御馴染みの”自由”と”平和”が顔を出す。行き着く言葉
は、そう、”平等”だ。君達を皆殺しにしかねないくだんの呪詛だよ。”誰もが平等だ”とこの世界は教えるようになって久
しいが、当然ながらその自覚は上っ面だけだ。人間はもちろんそんな上っ面を無条件に信じたりはできないが、だから
と言って「平等」を否定し切ることもできない。平等ではないが、平等だと信じてこの世界の為に生きろ、それが人間だ
からだ――と言って、人間は果たして納得できるだろうか」
「できへんからジャンボジェットがツインタワーに突っ込んだワケでな。悪い冗談やな、そら」
「それはもっと時代が下るが、まあそういうことさ。『絶対に信じられる何か』、信じられる思想――資本主義でも共産主
義でもイスラム教でもなんでもいい。そんな何かが必要だったのさ。当然、人間だから何を信じられるかは個人によっ
て区々だ。親がキリスト教を信じていて、それに反発してイスラム教に走った人間もいるだろう? ロシアからアメリカ
に亡命した人間も多い。『神話』と言っても、それを自分の内側に取り込んだ場合、拒否反応を起こすか起こさないか
は個人に由来するんだ」
「それも環境ってことか?」
「そうなるね。と言うか、人間という環境が、既存の環境とどう相互作用するか、と言う事かな」
「環境、なあ。どんな?」
「君はイギリスで育ったが、イルは日本で育った」
「まあ、そら」
「日本で禅は仏教の流れとして解釈されて、宗教と文化の中に一体化して行ったけど、海外――というか西洋では、こ
れは一足飛びに文化内部に咀嚼された。スピリチュアリズムの亜流として定着してしまった感すらある。どうしてだと思
う?」
「お前らが西洋人だからだろ」
「返す言葉もねえけど、そら違うやろ」
 

557 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/15(木) 18:07:33
>>556
 
「……仏教が日本にはあったからだ。禅って要素を噛み砕いて理解する土壌が日本には揃ってた。日本語の抽象性
なんかも関係あるかもな――要は、諸々の条件が西洋よりもオリジナルのインドに近かった。それこそ中国よりも」
「いかにも。瑣末な要素は微細に関連し合い、総体の中で巨大な構造を作り上げる。なんだかんだ言って日本人が機
械工芸においてトップクラスであり続けるのは、そんな「瑣末な部分」を組み上げる力が突出してるからだ。汲み上げ、
組み上げる――なるほど、その意味ではイルの能力は日本人に特有なのかもしれないね。君達は既存のパターンを
読み解き、それを組み替えることに長けている。エリスの場合は違うぜ――彼は全てのパターンを拒絶するか粉砕す
る。君達の能力は、似ているようで実は全く違う」
「そいつは牽強付会も甚だしい。まあどうでもいいよそんなの。要はアレだろ――でかい風車の羽に当たる空気分子
の振る舞いが完全には把握できないのと同じだ。要素が細かい上に多過ぎて、その相関を解き明かす労力に見合う
演算資源が存在しないってやつ。地球の裏側で超が羽ばたけば台風の原因になるよね、ってアレとかさ」
「神は細部に宿り給う、てか。や、神は細部と細部の間に宿る――かもしれんな、この場合。オレらは生まれた場所の
文化に束縛される――遺伝子の上に作られたカラダに、カラダを定義する文化に、それが織り成す社会と世界に。そ
このパターンを読み解くには固有のセンスが必要で、それをもっとるかどうかはその相互作用に定義された状況次第
や、と。イギリス人かてエセた禅文化ばっかに浸っとるワケやないし、そもそも禅に興味向ける奴がどれだけおるかも
解らんしな。数学者の数式やら画家のパースやら小説家の文体把握やら、そないな固有のセンスが必要やっちゅー
ことやろ、これ」
「そうだね。神話は、その内側においてあらゆる正気も狂気も独自に再設定し直す。ある世界での正気を狂気と呼び
表し、狂気を正気と呼ぶ事すら厭わない。『嘘吐きしかいない世界』で、『嘘をつくことを美徳とする』神話を描いたなら、
そこでは正直者は排斥されるだけの異端者になるだろうね」
「独自の――論理か」
「そして、その神話の中では全てが内側に閉じている。月が食人鬼に変わろうが月と人間が結婚しようが、さしあたっ
て問題は何もない」
「っつーか、だから神話って感じだけどな。ほら、神話って基本、話の筋が意味わかんねえじゃねえか。起承転結して
りゃそれでいい、みたいな」
「うーん。それは語弊があるんだが……まあ、既存のパターンがそうなっているから仕方ないかな。だけど昔話と伝説
は全く違うだろう?」
「昔話は……アレやな、スケール小さいっちゅーか。伝説のがランク上、みたいな」
「いやいや、それはちょっと困った認識だな。昔話は構造、伝説はラベル付けだよ。その差は歴然さ。アーサー王は伝
説だけど、ウェールズの妖精は昔話だろう」
「なんか違うんか、それ」
「昔話は――骨組みだ。伝説のように誰かを語り継いだりしない」
「骨組み?」
 

558 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/15(木) 18:08:17
>>557
 
「アーサー王伝説はアーサー王がいなければ成り立たないだろう? でも「三匹の子豚」はそうじゃない。別に子豚と
狼でなくてもいい。ウサギと狐ってパターンもあるし、話のパターンとしては狼と七匹の子山羊との共通点も大きいか
らな」
「はぁん。アレですか、類話っちゅーやつですか」
「昔話ってやつは、起承転結だけで成り立ってるような話でね。噺家や吟遊詩人が口碑で語り継げるようなモノが殆
どだ――何気なく世間で語られる世間話、それが会話の中で広まると、どんどん物語としての要素だけを抽出され
ていくことになる。どこそこの誰某が不思議な鳥を飼っていた、が、どこかの誰かが不思議な鳥を飼っていた、となる。
どこでも語られる、話としてしての要素になっていくわけだな――これをキャラクターに転用すると、世界中で吸血鬼
や死神が語られるようになる。ハリウッドはその末裔だな」
「アーサー王やのガラハッドやの、固有名詞が出てきたらそらもう昔話とは言えん、ゆうことですか?」
「有体に言えばね。世間話の時点では物語は確固とした固有性を持っている。身近で起きたことは明白に誰かの話
だろう?」
「まあ、そらそうなりますけど」
「例えば――そう、イルがこないだ殺した雷神サマがいただろう。インドラに限りなく近いパターンだった……というか、
周辺文化への敷衍率を考えれば、もしかしたら論理強度はオリジナルより高かったかもしれないが」
「なんや、それがどうかしましたん?」
「それは世間話だった」
「あ?」
「私と君の間では世間話だった、という話だ――NGAの衛星越しに状況を眺めてた私達にとって、イルの傍若無人な
虐殺の様子は酒の肴にはなったし、君の退屈凌ぎにもなっていた。私はこれをミィナに話したし、彼女は彼女で誰か
に――話さないか。うん、彼女はイルのことは誰にも話そうとしないからな。だから彼女からはもう話が広がらない。
ジェイムス、君も誰かに話したりしないだろう?」
「ま……そら、地殻ブッ飛ばしたり建築物粉砕したりガンガン地形変えるような人外戦争のこと誰かに話しても、マン
ガの話ですかそれ、にしかならへんしな」
「私はセシルにも話したが、彼女も同じ反応を示すだろう。何より、イルやセシルにとってこんなのは日常茶飯事だ。
殊更面白いことでもなければ、冗談のネタにもならない」
「まあ、そうですな」
「となると、それはそれだけの話だ。世間話は世間話として立ち消える」
「当然、やないですか?」
「当然。そうかもしれない。だけど、そんな話が面白かったらどうだろうね。友人と話す際、巧く語れるような話なら何度
だって酒の席で語ったりするだろう?」
「あー。エリスのアホがセバスチャンバックのマネやらかして頭の上で振り回した強化ゴムで桜の木ヘシ折ったことと
かな……風情もクソもなかったぞ、あれは。酒の風情を大事にする奴には最悪だ。藤原に会わせなくて良かった」
「ああ、ありゃ酷いネタだったな。ワシントンの話題が出たときに決まって持ち出すんだ――まあ、これは流石にどんな
場所でも語られるってワケにはいかないが、それでも可能性はないわけじゃないな。この場合の話というのは、要は都
市伝説でもなんでもいい、何度も噂され、語り継がれる類のフォークロアだ。怪談が解り易い例だな。トンネルに出る
霊、廃墟の病院に出没する患者の霊、そんな話さ。口から口へと語り継がれる中で、噂は尾鰭どころか胸鰭も背鰭も
付け加えられて変形していく。時にはアメリカで語られた話がイギリスに持ち込まれて、全く同じ話の内容を舞台だけ
入れ替えて語られることもある。この場合、重要なのは話の内容じゃない――その内容を象っている外枠、話の構造ルール
だ。だから類話が幾らでも生まれる」
 

559 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/15(木) 18:09:07
>>558
 
「そうやって語られまくって、ハナシの仕組みをぶっこ抜かれたんが『昔話』てことですか」
「そうだな。言ってみればシンデレラも民話だよ」
「あ? そうなん?」
「グリム兄弟はあくまで編纂者だからね。ペローもこれを語ってるし、もっと古い例ならジャンバティスタ・バジーレの版
なんてのもある。あまり知られちゃいないがね。バジーレ版だと、シンデレラは最初の継母を次の継母――まあ、つま
り一般のシンデレラでいう「継母」と共謀して殺害してる」
「……マジすか」
「日本で流行ったらしい”本当は怖いグリム童話”なんてシリーズは、要は類話としてのグリム童話の要素を抽出した
ものなんだよ。面白くする為に話を改定するなんてのは、別に珍しいことじゃない。話のオリジナリティだの話の権利
だの、そんなものは近代が生み出した活版印刷と資本主義文化の表層でしかないんだ。ま、現代はそれだけ複雑な
話を織り上げることに長けてしまった、という意味ではあるんだが。つまりね、構造として存在を抽出できる物語は、姿
を変えて別の場所で別の物語になるんだ」
「……せやけど、その理屈やと話のルールに沿って作られた話は類話、言うことになりますやろ?」
「そうなるね」
「でもなイリヤ、伝説、ってもそんなパターンの話て多いやろ? 似たり寄ったりなハナシとかそこらで語られたりしま
すやん。さっき言うたアーサー王とシグムントのハナシもせや。日本やったらやれマサカドの首が飛んだやのなんや
のとかありますし。イルに聞いたけど、アレかて東京だけやのうて岐阜でも語られとるっちゅーハナシですやん。それ
は類話、ちゅうことになりません? 昔話がハナシの要素ぶっこ抜いたもんで、せやからこそ類話が生まれんなら固
有名詞持ったらアカンのとちゃいますか? やのにそれも伝説ですか」
「それは……まあ、将門の知名度が高過ぎてなんとも言えないが、そうだな、伝説と言ってもいい。ただ、高僧や聖人
がどこそこで奇跡を起こした、というのはこれも同じように伝説で語られるだろうが、ナポレオンやら果心居士やらが
地方で何かをした、というのはどちらかと言えば民話や民潭の領域だ。伝説――というのは、「実際にあった」とする
ニュアンスが強い。民草にそうであった、と信じたい気持ちが強いわけだね。つまりさ、昔話を利用したんだよ。伝説っ
て要素を代入して、社会から伝説までの距離を微分する、みたいな具合かな」
「ややっこしいなあ。そないなこと言うたら、エクスカリバーそのものに割合話とかくっ付いてきますやん。そんなんが
民話っちゅーことかいな」
「それは別の話だ。例えば、本多忠勝の蜻蛉切だの立花道雪の雷切だのは、これは民潭、というよりは本人に話が
付随する逸話だね。伝説にしろ昔話にしろ、そこで主題になるのはあくまで話そのものなんだ。エクスカリバーの聖
剣伝説は、あくまでアーサー王と共に語られるからこそ伝説なんだよ。アーサー王が聖杯を求めた、そう語られる環
境があることで、神話は神話のフリをする――それが続いて、やがて本当の神話になる。言語と同じだね。神話もま
た、人間と人間という関係の中にしか生きられないんだ」
「……んでも、マジメに聖杯探したっつーんはどうやろ。起源を明らかにするっちゅーても、エクスカリバーも聖杯も
実在やあらへんワケやし」
「探そうが探すまいが、そういう伝説があるじゃないか。本当にエクスカリバーが超常現象的な能力を持った剣だっ
たかどうかも関係ない。そうやって伝えられること、その憑拠こそが伝説を伝説たらしめるのだからね。アーサー王
は何せ特殊な例で、彼自身が伝説を背負った英雄で、更にそれが神話にまでなってしまった。話を支えるのは人間
だから、人気が高い物語は次々に補強されて、時に神話のレベルにまで格上げされる。ギリシャにはそんな英雄が
多いが、アーサー王は現代における別格だな。英雄神話の側面を持った伝説――ま、稀有な例ではあるだろうな。
英国人にとって身近な神話といえば、やはりアーサー王のあれこれに他ならない」
「はん? ほなこういうことですか。神話に昇華されない伝説はある、と」
 

560 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/15(木) 18:10:43
>>559
 
「伝説に定義を求めるなら、精々が「歴史に名を残す誰某がこれこれこういうことをした」程度だよ。昇華、というのは
だから少し違うな。伝説とは、地名を明らかにする上で有効なタームなんだ。天孫降臨が高千穂で成ったという話は、
日本神話に含まれながら、それでも”伝説”的なんだよ」
「ちょい待ってや。そんなら伝説と神話はどう違いますのん。昔話と伝説はちゃう――それはええけど、神話の定義
なんてのもあるわけすか」
「原義を問うなら読んで字のごとくだね。神様を語った話――天地創造だったり、人間の文化の基盤だったりする。
大概の場合に共通するのは、人間の文化が成立する以前の背景を語ったモノだということだな。ま、そうとは言って
も国造りの神話なんかには伝説に区分されるような「謂れ」を持ったモノもあるし、ここらはかなり曖昧だな――こと
に日本ではそうだ。解り易くまとめるなら、「コト」を語るのが神話で、「モノ」を語るのが伝説なんだよ。この土地がど
うだった、この建物がどうだった、なんて由来を解説してるのは、ほぼ全部が伝説だ」
「神話っちゅーんは、あらゆる物語の最上位にある、っちゅうことですか」
「何を持って上位とするかだね。神話とは、あらゆる思想を繋ぎ止める為の材料だ。だから思想的にもなるし、世界
の仕組みを無理にでも語ろうとする。バベル神話やノアの箱舟神話なんていい具合にプロパガンダとして機能した
だろう」
「……でも神話て、日本とギリシャでまるっきし同じようなもんが語られたりしますやろ?」
「呪的逃走の話とか? ふむ、そうだね」
「それはアレやろ、さっき言うた類話ですやん」
「そうだね」
「せやったらさっきの――伝説とか昔話ですか? アレと同じ事になりません? 明確な定義を与えられとるのに
神話ちゅーてええんですか」
 

561 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/15(木) 18:11:42
>>560
 
「だからね、”話”である以上、構造は抽出可能なんだよ。伝説がそうであるなら、神話もその例外ではない。”物語
る”ことに有利な要素を別の場所で再構成した神話なら、それこそ数えるのも馬鹿馬鹿しい数に上るだろうね」
「自分らの起源を作る為にヨソの起源をパクる、っちゅーことですか」
「起源じゃなくてもいい。よそにある要素を持ってきて、それが自分達の起源を語りさえすればいい。それだけの話
だよ。その意味では伝説も民話も神話になりうる。そこを専門に研究する神話学があるのは、それがどんなルーツ
で伝わってきたかを明らかにする為なんだよ。日本神話なんかはその典型でね。記紀神話として一つに統合され
てるように見えるアレなんかは、実は少なくとも五つの文化形態を背後に持ってる。その五つが関連しながら生ん
だ信仰は、大まかに日本に二つの信仰形式を生み出した――つまり、天神地祇の『天神』の部分を強調して主体
に据えたカミとヒトの繋がりを示す信仰形式と、祖霊や祖先、目に見えない精霊を信仰の対象にした信仰形式だ。
アルタイ語系の文化形式を日本に運んできたのが恐らくはこの文化を基盤に据えた人達だったんだろうね――日
本本来の『信仰』は、諏訪のミシャグチ様への信仰に見られるような自然崇拝だった可能性の方が遥かに高い」
 
「で、これが地名の由来になったりすると由来譚になったりする。竹取物語の富士山とか大物主の三輪山とかが
それだな」
「富士山?」
「ありゃ、元は「不死の山」だったり「不尽の山」だったりすんだよ。竹取物語で不死の薬を焼いたのが富士山だっ
たり、歌聖の山部赤人が歌ったとか言われてたりして、名前の由来がごっちゃになっててな」
「不死の薬? ああ、竹取物語のアレか。月に帰ったかぐや姫から渡された薬を焼いた、って奴やな」
「徐福ってパターンもあるよ。義楚六帖には徐福が富士山を『不死』山、つまり富士山、または蓬莱と名付けた、と
あるくらいだ――まあ、そもそも徐福は始皇帝に命じられて三神山に不死の仙薬を探しに旅に出たのだから、矛
盾すると言えば矛盾してしまうのだがね。徐福のエピソードでなら、日本を「蓬莱」、富士山を「芙蓉山」と呼んだと
いうパターンもある。だからこれも話の構造なのさ。徐福伝説とは、徐福に託けて由来の証としようとする文化領
域の事だ」
「山部さんてのはどう富士山と関係ありますん?」
「かつての富士山というのは、火の尽きぬ山、まあ噴火を繰り返す山でね。それを指して不尽山、ふじさん、と呼
んでいたという説があるんだが、平安の後期になって藤原不比等――まあ、天皇家の重臣なんだが、彼と交流
のあった山部赤人が不尽山を富士山と美称して詠んだことが富士山のイメージを確立した、という話もある。ま
あ、要はプロパガンダ的な説話ではあるんだが、有名な話ではあるね」
「せやけど、どれも元々の富士山を説明するようなルーツやあらへん、ちゅうことですやろ」
「有力な説だけ取り上げるなら、あれは倭語の「フジ」、山の長大な斜面を指す言葉だったと考えていいよ。ただ、
重要なのはこれが何かしら別の物事と結び付けて語られる作用を持ってるってことなんだ――ま、その例で言
うなら山部赤人が語ってる、って意味で由来譚の条件には充分だな。伝説としての人物像としてはピッタリだ」
 

562 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/16(金) 00:50:31
>>561
 
「……なあイリヤ」
「ん? なんだいイル」
「んじゃ、正史に伝えられてない人間は――正史に家系が語られてて、それが伝説になってるような人間ってのは、どう
解釈されるんだ」
「どうって……具体性がないな。どんな例だね?」
「そりゃ、だから例えば……歴史に名前が残ってるような貴族の子供で、でもそいつ自身は逸話に名前がない場合とか」
「どこかでちらりとでも語られれば、何かしらの形で記録には残るかもしれないね。そんな例には枚挙がない」
「……そっか」
「まあ、語られることが幸いだとは限らないがね」
「……そうか?」
「君は自分が語られたいと? 確かに君はアーサー王の千倍も万倍も殺してるだろうが、だからって君は英雄だなんて
語られないだろうぜ」
「そういうんじゃなくてさ」
  
「自分を知ってるヤツがいるって、なんか嬉しいだろ。……その、多分」
「君が何を言いたいかは大体解るが――ふむ、ま、私が君の錯覚だか厳格だか真実だかに深入りしては興味が醒める。
だから、それを敢えて答えるなら――それは稗史だ」
「ハイシ? て、なんですのん?」
 

563 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/16(金) 00:50:49
>>562
 
「ん。ああ、稗史――なんというかな、正史の対義語みたいなもんさ。中国では正史や国史に対して、民間の俗話を稗
史小説、だとか呼んでたくらいでね。南総里見八犬伝、知ってるだろう? あれなんかが典型的な稗史小説だ。言って
しまえば、稗史とは公式な歴史には記録されない歴史の事だ。将軍のご落胤だとか公式には記されずに地図から消え
た村だとか、そんな数多の言説の事だ。歴史に記される事もなく、ただ『語られていたかもしれない』――そんな歴史の
事だよ。後ろ盾を持たない言葉は、けして公にはならない。それは――全て稗史として人々の記憶の中にのみ留めら
れる。さながら、白一色で織り上げた反物に疵のように編み込まれた細かな黒糸のようにだ。『歴史』とは勝者や為政者
の為の記録だが、人間はそれ以外の歴史も記録する――それが稗史だよ。記録に残ることもなかった貴族のお姫様が
いたとして、その事実を留めた何かがあるのなら、それもやはり稗史だ」
「……仮に――語り継ぐヤツがいなくなった場合、それってどうなるんだ」
「消えてなくなるだろう。口碑でしか伝えられなくなったドルイドの言葉を再現できなくなったのは、それが記録媒体を持
たなかったからだ。ヘブライ語などは、儀礼用に書き告がれていたから復刻された一例だね」
「……そっか」
「だから、言葉とは人間を多い尽くす表層の全てなんだよ。だから人間は概念を言葉で括り込む――神話は確かに荒
唐無稽だろう。が、その荒唐無稽さを笑う人間などいないだろう? 神話の世界は――内側で閉じている。狂人が自分
の思考を描いた世界なら、その世界においてのルールは、狂人の規範に則って作り上げられる。月がヒトを貪ろうが太
陽が夜も昇ろうが、それは自由だ。物語は、物語の外の出来事を観測しない」
「なんつーか……また、人間原理っぽいな」
「事物を観測して意味付けしてる総体として、差し当たり巨大な枠組みになってるのが人間だからね。突き詰めて言え
ば、君達の思考全体が人間原理ってハコの中だ。君達は君達の脳に許された範囲でしか物事を解釈したりできない
だろう。君達が思っているほど、物理的系の公理は完璧ではない」
「物理的系の外にいる奴に言われたくねえけどな、それ。……じゃ、何か。数式も完璧じゃないとか言いたい?」
「そうは言わないが――仮に別の星で、君たちとはまったく違う身体構造を持った全く違う『生物』が物理法則を記述し
たなら、と考えてみたらどうかな。”数式”は違うかもしれない。数の概念が違うかもしれない。けれど、例えばこれが統
一理論のような領域に至れば『同じ』物理法則を記述することは考えられる。マクスウェルの方程式が二次元でも三次
元でも定数やらなんやらを入れ替えてやれば電磁気学的には同じことを記述するのと少し似ているな――ま、ともかく」
 
「地獄とは神が存在しない事だ。地獄、という罪の贖いの場は、近代において設定された仮初に過ぎない。原初、ヒト
は神が存在しない事実こそを恐れたんだ――冷気が熱の不在であるように、神無くして凍り付いてしまうことを恐れ
たんだ」
 

564 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/16(金) 01:18:50
>>563
 
「……恐れる?」
「縋れないと怖い。君はよく解ってるんじゃないか? 縋る対象はもちろん強い方がいい。信じられる誰かがいい。強く優し
く、絶対に自分を裏切らないなにかがいい――違うかな?」
「否定はしねえよ。だから神話を作るってことか?」
「カオスからルールを抽出するのさ。規範を作り、ルールを編み上げ、かくあれと世界に願いを託す」
「やから――名前が欲しいっちゅーことか」
「そう言ってもいい。価値なき過去、無価値な混沌から「名前」をことばで切り出すことで作り上げられる価値――そう、こ
とばだよ」
 
「君達は言葉の中に自分の概念を閉じ込める。認識も、認知も、自分からその中に閉じ込められることを望む訳だ。だか
ら、今やこの世界において「神話」は特別なモノではない。かつて、神話は全ての民草をそうして繋いでいた。神話こそが
物語だった。けれど――今や、誰が何を信じるかは、もう規定される事がない。なぜなら、信じなくても生きていける状態
――社会ができたからだ。が、だからこそ誰もが好き勝手に何かを信じる事になった。それが”自由”だよ。現代の国家に
おいて、他者を侵犯することは何より忌避される。どんな言説を信じる事も自由だから、どんな言説も押し付ける事は許
されないんだ」
「なんやアレやな。テロがシステムの機能不全や、言うとるように聞こえるけど」
「不全? おいおいおいおい、そんなモノ――六百年前からとっくに機能なんてぶっ壊れてたよ。壊れた部分を世界中の
人間が同時にツギハギし出した先にあったのが、今のこの世界だ。他者の区別と排除は紙一重。「自分とは違う」モノを
排斥するシステムなんて、どこの国にでもわんさと溢れてたさ。だろう、イル? 「ガイジン」を区別する国の代表として、
異人をどう捉えるね」
「ああ。俺以外――じゃねえな。俺と俺の家族以外は全部異人だ」
 

565 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/16(金) 01:45:47
>>564
 
「ほらほら見てよ、これだぜジェイムス。まったく日本人ってヤツは――セシルが聞いたらまた凹むぜ。とりあえず話を戻すが、
くだんのその――君の言うタリズマンだが、要するに、意味合いとしては君の能力やエリスの能力と似たようなものじゃないの
かな」
「エリスって……いや、全然わからねえ。あんなのただの宇宙怪獣じゃねえか。世界がどうのとか宣名がどうのとか、文学的
な響きは割とゼロだぜ」
「彼は文学が好きじゃないが、彼って存在自体が文学だと思うがね」
「どんな」
「カフカ」
「……ああ。いやまあ、それはそうだけど、どんな意味でだよ」
「知っての通り、彼は事実上、自分に向けられたあらゆる物事を遮蔽する――カラダ中に掘り込んであるあのパターンだが、
アレは「この世界の物事」の記述だ」
「……知ってるよ。前に聞いた。熱とか衝撃とか応力とか、記号化して自分に掘り込んでんだろ。仕組みとか全然わかんねえ
けど」
「彼の能力もまた得難い。アレはアレで人間辞めてるからね――まあつまりさ。ぶっちゃけて言えば、彼はこの世界の事象を
全て肉体に記録するんだ。数十年掛けて、彼は仙人とは違うやり方で仙人を超越した――アレはもう物理現象そのものだ。
焼き殺そうと思っても「熱」を記録した彼はそれを無視する。隕石の直撃も核爆弾の爆心地も、彼にとってはそよ風の吹く草
原と大差ない。審問官にあっても、彼と真っ向からぶつかれるのは四人だけだ」
「あ? 一人はセシルだろ」
「残りはセシルの姉妹だ――アレを今の騎士団周辺でどうにかできそうなのは君か劉くらいだろう」
「無茶言うな。あんなんと戦えるか」
「だろうね。しかし、思わないか? 彼はアレだけの事象をヒトの身に於いて記録しているが、実はとんでもなく無駄な遠回り
をしてもいる」
「無駄って?」
「知ってるかい? 彼は”熱”と、”冷気”なんて記憶を掘り込んでる。まるでドルイドの碑文のやり口だ――”冷たい”とは、単
純にそこに熱がないからだろう。だけど彼はそれを一括りに「熱」と記録できない。審問官なら迷わずそうする――それに、
「殺されない」だけなら、単に自分の体に起きる変化全てを遮蔽する記述をしてしまえばいい。究極的にはこの世界の出来
事はクォークや電子の状態で記述できるんだから、その全ての関係の中で「自分は不変だ」と記録してしまえばいい。彼な
らそれが可能な筈なんだ」
「けど、やらないってか」
「いや、やれないんだろう。彼はあまりにも素直で純粋で、羨ましいほどに何も疑わない。この世界に起きる全ての出来事を、
罪も罰も全て記録して、生きたままこの世界の石碑になろうとしている。だから――彼のせかいでは、全ての出来事は別の物事
で、目に映る全ては美しく、同時に醜くもあるんだろう。彼は花を見て酒を飲み、月を見て酒を飲み、なにかにつけては笑い
ながら酒を飲む――その為に彼は生き続けてるようなもんさ」
「……誰にも止めらんねえアル中って、普通にタチ悪いよな」
「基本正義のヒトだからね。大目に見てやりたまえ。――さて」
 

566 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/16(金) 02:59:14
>>565
 
「つまり、それも「言葉」なんじゃないか、ということだよ。”この世界”という大雑把過ぎるカオスから、君やエリスのように望む現
象を強引に上書きするんだ。状態を切り分け、区分し、名前で括り込んで意味付けする。ほら、理屈は一緒だろう? ま、君ら
と同じように論理層をどうこうしているかまでは、私の知ったことじゃないがね」
「一緒……かあ? 俺達はそんな器用にやってねえよ、なんつーか、こっちは勘みたいなもんだし」
「過程はこの際関係ないんじゃないか、と思うがね。それにだ」
 
「その結界――結界かな? ともあれ、君が懸想する彼女のフィールドだが、なんだったか、過去の事象を集積していく機能が
あるんだろう?」
「機能……法則じゃねえのかな。よく知らねえけど。忘れられたモンが溜め込まれてく、って話だけだな、わかってんのは」
「ふむ。過去か」
 
「摘まれ、積まれ、どこまでも屠られていく過去という稗史――なるほど、こいつはまるで無限の庭だな。私の娘も同じような箱
庭を作ってるからな、憶えがあるよ」
「あ? 娘?」
「今の局長さんだよ。ま、それはいい。となると、その領域にあっては生も死も区別されないのだろうね――忘却だけで作り出さ
れた世界か。はは、いや、それは確かに特異点的ではあるよね。もしそれがあらゆる『過去』を集積する場所だとするのなら、
それが謂わんとする所は「やがて全てが雪崩れ落ちる場所」じゃないか。そこでは過去と未来が偏在しているようなものだろう。
無限に詰まれていく過去があるなら、その場所には事実上、過去も未来も存在しない――過去も未来もない。無限延の未来が
最初から「過去」って名詞で括られて溜っている筈だ」
「けど……そこにも時間は流れてる筈だろ。過去を積み上げたなら、そこには過去から始まる未来がある筈だ。それにさ、お前
の理屈だと「未来」も予め全部取り込まれててもおかしくないだろ。どんな未来も過去になるんだから、そこには『無限の未来っ
て名前の過去』が放り込まれててもおかしくない」
「無限、って言葉だけを捉えるのならね。実際、無限なんて人間には扱いかねる――私達じゃないんだし、君らにその概念は
扱えやしない。無限に未来が溜った過去? あのね、そいつはただのカオスと言うべきだ。あらゆる物事が起こり、あらゆる物
事が起こらない」
「ってか……それ、ただの熱死のことだろ」
「熱死を回避してもビッグクランチは回避できない。あのさ、もしも「過去から未来」の全てを閉じ込めるとしたら、そんな無限
の終焉を取り込むことになるんだぜ。物理法則の外に切り出した世界なら、わざわざそんな条件まで再現しようとするかな」
「それこそ詭弁だ。現に物理的系に束縛されてねえ実例じゃねえか、お前」
「ふむ、その通りだ。それを言われると辛いね――私と同じ階梯を踏んで顕界してる誰かがいないとは保障できない。ま、そ
れはさておき、だからさ」
 
「だから、それじゃないのかな。単一性を喪失した『過去』と言う無限の残骸から、自身の起源と逸話を宣名する所作――我
はかく在り、だよ。文脈とはかくも多くの物事をその内に奉じるがね、逆説的に言えば、そうして多くの事物で区切られなけれ
ば人間は歴史さえ語れない。言語が不変ではありえないように、過去もまた不変ではありえない」
「だから……”全てが混在した過去”から、自分の起源を宣言するって?」
「伝説がそうであるように、固有名詞とは『その他の混沌』から意味を宣言する『力ある言葉』だ。だから名前は重要なんだよ。
重要でない言葉などない――アリスが「アリス」なんてありがちな名前で遭難してしまうように、名前は強く語られなければな
らない。なんで私がこんな酔狂な名前を名乗ってるか、君だって知らないワケじゃないだろうに」
「ま、そらイルもやけどな。人類の疫病さん。……なんやな、今はエリスやら、イルの「銀の弾丸」って元ネタ覚えとらへんや
ろしなあ。名前ってコワいで、ホンマに」
「いかにも。つまりさ。名前とは境界の宣言なんだ。君の能力が正にそうであるように、あらゆる事象は境界で隔てられ、名
付けられてこそ意味を成すのさ」
「……で、スペルカード取って置きのコトバ?」
「ああ、そう解釈したのか。なるほど、そうなのかな――うん、そうだといいね」
「……あのなあ。お互い解ってねえのにこういう想像ってなんかズレてねえ?」
 

567 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/16(金) 03:16:28
>>566
 
「そういうわけで、そうだな」
「あー。アレやな。朽世「狂風世界」、尽世「沈んだ世界」、畢世「燃える世界」、竟世「結晶世界」みてーな」
「ははあ。となると次は終局「時間の墓標」辺りかね。イルの雰囲気で言えば「終着の浜辺」の方が合ってるかな?」
「オイィ! そこのオタク二人!」
「なんだね。折角君にピッタリの名前を考えてあげてるのに」
「考えてねえだろ! 明らかにオタクの雑談になってる! そして俺が巻き込まれ始めてる! もっと! もっとこう、
藤原と肩を並べられるくらいにハデかつクールで寓意と歴史と深遠な隠喩で満ちた名前をだな!」
「イル」
「なんだ」
「『レオ』なんて名前のカメがいたら変だろう?」
「……なんでそんな喩え話が出てくるのかなあ!」
「名前負け、って言葉もあるんだよ?」
「真っ向から言いやがった! ……もういい。もういい! 自分で考える! 藤原に認めて貰えそうなヤツをだ!」
 

568 名前:名無し客:2009/10/16(金) 10:35:08
スペルカード使って死ねば藤原に認めてもらえるよ!
そして物語はハッピーエンドへ!

569 名前:名無し客:2009/10/16(金) 12:35:14
そういや、神父って死んだら死ぬのかな。

570 名前:名無し客:2009/10/16(金) 15:55:58
まあ、ありえないなんてことはありえない、って言うしなぁ。

571 名前:イリヤ ◆/rYHVHyWT6 :2009/10/16(金) 23:08:05
 
「エリスは”殺せない”。劉なら”殺す手段がない”。審問官なら”死なない”。だけどイルなら死ぬよ。というか、普通の
人間より死にやすいんじゃないか?」
「……自滅でな」
「そりゃそうだ。彼を殺そうと思うなら、安定剤とカウンセリングを停止すれば事足りる――あの分じゃ三週間だって持
たないぜ。ま、そんな事をすれば厄介な事になるのは目に見えてるし、何より彼が世界を道連れにしかねないからな。
ヘタをすればセシルまで敵に回す――もしかしたら劉まで敵に回って、更に最悪を仮定すれば、最悪、数人の審問
官を敵に回す。最悪づくめで採用できるプランじゃないね」
「なんやねんその終末……」
「なんせ、騎士団の人間は審問官と違ってあくまで個人だからね。どこでどう悪い具合にシナプスが発火したらヴァ
チカンに牙を向くとも限らない。メンタルに気を配らないとマズいだろう? 誰がヴァチカンの敵に回っても、ハッキリ
とかなり最悪の連中しかいない。だから彼等はお互いを監視し合ってる――裏切ったらお互いを殺せるように、互い
が互いのリミッターになってる訳だ。マタイの創設以来、これは暗黙の了解として成り立ってる。特に、今は亡きかつ
ての騎士団の生き残りはそうだ――イルやエリス、劉にとっては」
「イルがオレら裏切る、てか?」
「ありえない話じゃない――以前、イルが私達に敵対した場合の被害を概算したことがあったんだけどね」
「あー。例の超並列処理シミュレーションか。そんなこともすんねやな」
「勿論。で、イルを捕獲するか抹殺するか――という前提でやったんだがね」
「ああ」
「審問官の九割八分が殺される」
「……ほぼ全滅じゃねえんすかそれ」
「もしもイルが本気で、全く躊躇抜きにやろうとしたら、の仮定だ。ゲリラ的に街やなんかを飛び回られると、ちょっと
洒落にならないね。これでイルにべったりのセシルが敵にでも回ってみなよ。手の付けようがこれっぽっちも見当た
らない。本気で世界崩壊のフラグがそこら中におっ立つことになるよ」
「エリスの野郎なんかは嬉々としてイルとケンカできる、て爆笑しそうやねんけどな」
「だろうね。ま、彼は彼で気持ち良く酔っていられればこの世界はこともなし、だからな――後は全部オマケだよ。世
界のイヤな部分は酒で流せ、がモットーだからね。イルは戦ってないと不安定だが、エリスは酔ってなきゃ生きてな
いのと同じなんだろう」
「まあ、アイツはアレや、酔ってない時間の方が少ないんとちゃいますか?」
「まあね。主体を放棄したイルとこの世界と同化しようとしたエリスは、正反対過ぎて逆に似てしまっている。もしもそ
うなったら、エリスはこの世界が燃えて落ちるまでイルとケンカできると喝采するだろうよ」
「ハタ迷惑やでヤメてくれんかな、それ……」
「だからそうなると困る、という話だろう。私もそれは面白くないし、何よりジェイムス、君はイルがいなくなるのが怖い
んじゃないか?」
「……なんのことやろ」
 

572 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 00:34:34
>>453
 
「死ぬよ」
「即答! てかお前、いつ帰ってきたんよ!?」
「ついさっき。俺みたいな殺し屋さんに決まった時間が取れるとかありえねえからな。てか、ぶっちゃけ
言うとセシルと偶然会ったからコーヒー飲んでた」
「偶然」
「偶然だろ。だってさ、丁度キングスカレッジの帰りだとか言ってたぜ。なんだっけ、昨日までRUSIの講
演に参加してたらしいってのに、ご苦労様な話だよな。マジで」
「その講演は四日前に終わってるんだが」
「ん? だからその足で研究室行ったんじゃねえの?」
「……いや、講演が終わったら研究室に戻る理由がないじゃないか」
「挨拶とかするんだろ。教授とかに」
「セシルだよ」
「セシルだろ」
「いや、だからセシルなんだよ?」
「わかんねえな、だからなんだよ。挨拶くらいあいつだってするだろ――で、丁度帰りがけにバッタリと」
「君はどこにいたんだ」
「ああ。ずっとデカい林檎の中這い回ってた。大統領が変わった関係で、あっちはそれなりに慌しくなっ
てるらしいけどな。悪い虫を殺せ、だとさ。いつも通りだ。で、そのあと日本からこっちに回ってきた」
「で、セシルとはどこで会ったのさ」
「え。空港だけど」
「……直通で来たのかい?」
「ワケねえだろ。香港から乗り継ぎだよ。安いし。九龍で三時間ヒマ潰してからこっちにきたっつーか、
なんで?」
「いや。……あのさ。よしんばセシルが講演の後で研究室に戻ったとしよう。けど、そうだとしても挨拶
を終えてから六時間もあればヒースロー空港までは充分だ。次の日にはこっちに着いてる」
「ん? ああ、言われてみればそうだな。なんか図書館とか寄ったんじゃねえの? RUSIの図書館っ
て、結構蔵書とか豊富なんだろ」
「審問官が図書室に篭る? 馬鹿を言いたまえ、そんなもの審問局のバベルに比肩するような蔵書
率の館などこの世に存在しない」
「ああ、まあ、そりゃ」
「で、都合三日もセシルには空き時間があったと、そういうことかね」
「そうなるのかな」
「私は昨日、セシルが普通にこっちで仕事をしてるのを見たんだがね」
「ああ、そうなの? んじゃアレだろ。偶然会ったってのは、まあ挨拶みたいなもんだったんだ」
「空港でかね」
「だろ」
「……ジイさん」
「ああ、言わなくてもいいよジェイムス。駄目だこの男は
「なんで来て早々にそんな罵倒されてるの俺!?」
 

573 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 00:36:24
>>572
 
「……まあ、とにかく今はそんな無闇にヘコんだりしないけどな。意味ねえし、何より藤原と約束が
ある」
「約束て、なんや」
「死ぬな。シンプルだろ」
「それは……なんや、シンプル過ぎるやろ。そんなんでお前、なんや、保っとるんか」
「まあな。破れねえだろ、約束なんだし」
「……なんや、それはお前らの約束、、、、、、か」
「いや。普通の人の約束ノーマル・パーソンズ・プロミス。だから破らない――俺は絶対に裏切らない」
 

574 名前:名無し客:2009/10/17(土) 00:38:33
自分は偏執的に(特定の)他人に好意を向けるのに、
他人からの好意に全く気付こうとしないというか、
他人から好意を向けられることがあるという回線切れてるんじゃないかこれ。
もしくは、特定の個人以外からの好意は無視する回路が出来てるか。

575 名前:不確定名:偽乳じゃないメイド長 ◆kiLL.Hxa7E :2009/10/17(土) 00:42:27
>>453

>「死ぬよ」

成る程、妹紅にさよならを言われれば即死というわけですね。
と一瞬納得してしまいましたが、この場合、謝らなくてもよろしいですよね?

576 名前:名無し客:2009/10/17(土) 00:44:15
記憶を封印でもして、無かったことにするよ。

577 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 00:51:56
>>575
 
 謝らなくていいですけど遠慮したい流れではあります。
 ……いや、ホント遠慮したいです。
 怖いっつーか怖いっつーか怖い!
 
>>576
 
 できればラクだが!
 無理だ。
 

578 名前:名無し客:2009/10/17(土) 00:55:05
記憶の封印じゃなくて改ざんだったな。
なお悪いが。

579 名前:名無し客:2009/10/17(土) 00:59:06
それこそ角の人に頼めば…協力の可能性極薄だが。

580 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 01:12:50
>>454
 
「……ここにいたのか。あれほどこちらで動くなら連絡しろと――イリヤ老、貴方もですか」
「や、セシル。ご苦労様だったね、ロンドンは。ミスター・ボンドはご健在で?」
「どのボンドか言って頂かないと判断しかねます」
「さておき、なんだかイルと偶然に空港で会ったそうじゃないか。驚いたよ、昨日はフィレン
ツェでマリアと仕事してたのにね」
「……なんのことでしょうか」
「んー、ま、いいけど」
 
「……で、イルは何をさっきからイジってるのさ。お茶の葉?」
「ああ。いや、なんか貰い物……」
 
「……効くワケねえよなあ、こんなの」
「なんだそれは」
「いや、試しに淹れてはみたんだが、なんだ、今は相手が見付からない上に、色々フェア
じゃない気がするし、そもそもこんな姑息な手段が通用するとも――いやいや、でも結果
から始まる真実、ってのもあるにはあるよな……」
 
「……あー」
 
「なあイリヤ」
「ん、なんだい?」
「基本、お前らって薬物効かないんだよな」
「効かない、というか……効かせる必要がないからな。無論、身体組成を君らに近付け
れば効くことはできる、が――いかにも馬鹿げてるな」
「だよなあ……お前等と一緒、って感じだしなあ……あー」
「だから何の話――」
「セシル」
「なんだ」
「これ、飲んでみない?」
「……お茶?」
「紅茶は好きだろ」
「好きと言うか……殊更嫌いではないだけだ」
「うん。ちょっと淹れてみたんだけど、飲んでみない?」
「お前がか。珍しいな」
「ああ。ま、お仕事が大変な局長様を労おうと思ってな。こうしてお前の為に淹れてみた
ワケだ」
「わ――私の為に?」
「ああ、そんな感じ」
「ま……まあ、なら……そうだな、貰っておこう」
 

581 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 01:14:26
>>580
 
「……」
 
「……一ついいか」
「え?」
「審問官は空間に分布する物質の組成を把握できるのは知っているな」
「あ、ああ、うん」
「……これは、何のつもりだ」
「あー、やっぱ解った? いやほら、軽い冗だ……」
「その、これは……私にこんなものを飲ませて、ど、どど、どういうつもりでっ、」
「え? いや、だから冗談――セシル?」
「おー、セシルちゃん、なんや大胆やな。突貫かい」
 
「……あの、セシル?」
「…………その、いいか。よく聞け」
「あ?」
 
「……す」
「す?」
「その……好きだ」
「は?」
「いや、その、だからお前、が……」
 
「……、こ、この媚薬のせいだ! その、これのせいで私はこう言っているだけで、その、
違う、勘違いするな! いい、今の私はお前が好きだが、これは薬のせいだ!」
「いや、薬の効果ってそういうもんじゃねえだろ!? なんだそのワケわかんねえ亜流の
ツンデレ!」
「……だ、だから!」
 
「だから、その、そういう……これはそういう、冗談……だ」
「ああ」
 
「……いや、お前の冗談は本気でブッ飛び過ぎてて笑い所がわかんねえ」
「……」
 

582 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 01:16:57
>>578
 
 いや、それはもう改竄して耐えられる領域じゃないだろう!
 第一!
 多少合理化したところで問題などある筈がないッ!
 
>>579
 
 誰だ角。
 協力してくれるなら願ったり適ったりだが。
 

583 名前:名無し客:2009/10/17(土) 01:18:08
もこたんの大親友ことけーね先生>角

584 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 01:20:51
 
 角とかあったんだ。
 ……グラフィックイメージ曖昧になってるな。
 
 だが! 藤原の親友のあいつなら!
 俺達を問題なく応援してくれるはず!
 そんな上白沢が俺の記憶を引っ掻き回すなんてマネはありえない!
 

585 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 01:41:17
>>494
 
「それはそうと、イル」
「あん?」
「珍しいモノを付けてるじゃないか――君にしてはシュミがいい」
「さり気無い罵倒はスルーしとくけど、ああ、これのことなら、そうだな。限定モノの非売品だ」
「……あん? なんやそれ。ペンダント?」
「アミュレットだな。時計型とは珍しい――パッと見はアンティークだったよ」
「んー、ま、近いんじゃねえの? 夏モノの服だと合わせるのムズいけど、この時期の服なら
ちょっと工夫すりゃ普通に付けてられるからな」
「貰い物かい?」
「なんで」
「君はこんなものを買いに行くツテがないだろう。セシルならこんな形のアミュレットは作らな
い――となれば、どこかの誰かに貰ったと考えるのが自然だ」
「ふうん。ま、ご名答。ナイフ好きなメイドさんに貰った」
「……メイド?」
「メイド……」
「メイドて……大丈夫かお前」
「正気を疑われた!? いや、このアイテムは疑わずに俺の発言は疑うの!?」
「いや、だってメイドって……メイド喫茶の商品かなにかなの?」
「メイド喫茶って商品とか出るの!? 確かにテレビで見るとゲームとかやってるけど! そ
もそもメイド喫茶とかじゃねえよ! リアルメイドだよ! 本物の!」
「……益々ワケわからん。メイドさんがお前にこんな護符プレゼントしてくれるっちゅーんは、
なんや、なにをどうしたらどうなるんや」
「ああ」
 
また浮気かね」
「人聞きが悪いよ!? なんか経験あるみたいに聞こえるだろ!」
 
「……まあ、それはいいけど」
 
「効果の程は? どう見ても、そいつは本物のアミュレットだ――君が付けてて壊れないの
を見ると、背景アリの由来品なのは明らかだからね」
「いや」
 
「……なんだろ、使い方がわからねえ」
「……なんだねそれは」
「いや、なんだって言われてもな……仕方ないだろ、使い方は聞かなかったんだ」
「なんで」
「ええと」
 
「……カッコ悪かった、から?」
「うわ」
「うわあ」
 
「言わせて貰っていいか」
「ああ、なんだセシル」
「お前は……いや、なんでもない」
「そこで切るの!? うわ、普通に罵倒された方がマシだったかもしれない! ていうか、
あの、セシル!? さっきからお前の視線が凄く冷たいんだけど! 凍えそうだよ!?」
 

586 名前:イリヤ ◆/rYHVHyWT6 :2009/10/17(土) 01:46:58
>>574
 
「前者に一票入れよう」
「オレは後者に1000ユーロ。あら殆ど性能やで。ハナシにならん」
「それは同感だが、好意を向けられる事がない、と割り切ってしまってるのも本当だろう。
なんせ彼の周りにいて死ななかった人間は稀だ――好意を寄せたような人間がいたとし
て、それが生き延びた例など皆無に近い。彼の家族くらいだろう、例外は」
「……せやから家族んとこ帰らんのとちゃうか、もしかして」
「その説には全面的に同意したいね。ま、だから――なんというか、彼に好意を寄せられ
る方は堪ったもんじゃない、と思うんだが」
「あー……まあ、そーかなあ」
「ふん。なんだジェイムス。イルにベタベタされて嬉しいかね」
「は? ああ、いやいや、そんなワケ……ねえやろアホ」
 

587 名前:名無し客:2009/10/17(土) 06:53:17
どちらかと言うと藤原さんは…「割烹着派」では?

588 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 15:22:34
 
「割烹着だってさ」
「……なんやっけ、割烹着て」
「あるじゃないか。旅館の女将さんとか日本の奥様方が着けてるアレだよ」
「あー……」
「ていうか、なんで藤原が割烹着とか……はっ!?」
 
(「あ。お帰り、すぐにご飯作っちゃうから。ね、これどうかな」)
(「……うん、味が染みてて美味しい。妹紅が作ったモノはなんでも美味いけど」)
(「ふふ……」)
(「でも。俺は料理より妹紅のが――」)
 
「……いや、でもこんな時間に……」
「……イル? おい、イールー?」
「ん。ああ」
 
「ああ」
 
「……それだ……!」
「なんかセンス得よったでこいつ……」
「想像するにイヤなアウラだな……」
 

589 名前:名無し客:2009/10/17(土) 15:37:43
「慧音が栗をたくさんくれたから栗ご飯を作ってみたんだ。
どうかな?」

とかですか?分かりません。

590 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 15:51:27
>>589
 
「『照れたみたいに作った栗ご飯をよそってくれる藤原』だと……」
「……うわ、またスイッチ入った!?」
 
「『藤原の手料理を二人きりで』だと……くそ! 死んでもいいんじゃねえかそれは……!」
「そんなんで死ぬんすか!? マトモに殺そうと思ったら殺そうとしても死なへんクセに!」
「でも、栗か」
 
「いいね、確かに時期だ。栗菓子なんて酒の摘みには最高じゃないか」
「あー? 甘いモンで酒飲むヤツの気分て、個人的には信じられんのやけど……せやった
らまだ栗飯のが――ああ。なんやイル」
「俺のだ」
「は?」
「その『栗ご飯』は俺のだと言っている……!」
「ちょ、ジイさん! またイルが現実と妄想の区別付かへんようになっとるんすけど!?」
「わー、いいなあ栗ご飯。私も食べたいなー」
「投げた! ジイさんが話題ブン投げた! そこまでツッコミ無理かこれ!」
 

591 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/10/17(土) 19:42:03
 ……えーっと。

(今起こったことをありのままに話すぜ……。
私は栗ご飯があまったからおすそ分けに行こうとしていたら、
イルが栗ご飯を求めて暴れていた……なにを(ry )


 ……見なかったことにして帰ろっかな。

592 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 19:44:17
 
 え!?
 いや……ちょ、えぇ!?
 
 ふ、藤原!? マジで藤原!?
 ってかなんでそこで回れ右してんの!?
 
 み、見て! ちゃんと俺を見てくれると凄く嬉しい!
 

593 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/10/17(土) 19:49:14
 いや、ほら。人間って「ないわー」って思ったら忘れたくなることってない?
 ちょうどいまそんな感じね……(遠い目)

 まあ、せっかく持ってきたし栗ご飯はここに置いてくけど。
 仲良く分けてね。

 そんじゃレス書いてるからまたー。

594 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 19:55:15
 
 あ、呆れられた……!
 一番呆れられたくないヤツに思いっきり!
 
 ……く。
 でも、嬉しいかな。それじゃまた、藤原。
 
 
 
 まあ。当然『他のヤツに分ける』つもりなんてこれっぱかしもないんだがな……。
 

595 名前:名無し客:2009/10/17(土) 20:00:28
家族には分けますヨネェ?
・・・・・名無しには?…クレナイノ?

596 名前:名無し客:2009/10/17(土) 20:01:05
いただきまーす

597 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 20:05:08
>>595-596
 
 分けねえよ! そしてやらねえよ!
 これは!
 俺が『二人で暮らす静かな日々』の予行演習の気分を出すのに必須のアイテム!
 
 『電話も入れずにいきなり新居にやってくるみてーな無遠慮な友人』連中にやるような
モンじゃあ、ねえんだ……。 
 

598 名前:名無し客:2009/10/17(土) 20:16:36
味噌汁は玉葱と油揚げでいいとして、
・・・お〜いクル、お茶碗足りないぞ〜!

と、まぁ冗談は置いといて
妹達にも分けずに独り占めすると……嫌われませんか?

599 名前:名無し客:2009/10/17(土) 20:18:26
それ食い終わったら予行練習は永遠に終了ですか。

600 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 20:20:11
 
 いやほら。
 だって今はいないし。
 フィーはそもそもモノ食わないし。
 メアリはあんまり俺が誰かからモノ貰うのとか好きじゃないみたいだし。
 
>>599
 
 そうかもしれない。
 だから次は本番だ……!
 

601 名前:名無し客:2009/10/17(土) 20:24:10
「俺のために毎日栗ご飯を作ってくれ」と言うのですね。
これは相当な覚悟が必要ですな。

602 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 20:25:52
 
 オールタイム栗。
 アレは藤原のとこだと年がら年中旬だってのか……。
 

603 名前:名無し客:2009/10/17(土) 20:26:36
秋が、いや飽きが怖いなそれは。

604 名前:名無し客:2009/10/17(土) 20:28:45
居ない事にされている
イリヤ老・・・は善いとして
ツッコミの人・・・まだ息は有りますか

605 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 20:29:27
 
 藤原の料理なら毎日同じでも飽きやしないが。
 前には考えられなかった『手料理』が!
 こうしてここにあるだけで俺は満足だが!
 

606 名前:名無し客:2009/10/17(土) 20:29:36
もこーの栗が食べたい、ということか。


深読みするなよ! 絶対に深読みするなよ!

607 名前:名無し客:2009/10/17(土) 20:30:07
・・・それでは
「毎日、一生懸命献立を考えてくれる藤原さん」
は放棄するのですね?

608 名前:イリヤ ◆/rYHVHyWT6 :2009/10/17(土) 20:34:15
>>604
 
「あーあーあー、いやいや。死んでねえすわ。それくれ、言うたらコンマ一秒以下で眉間に
銃口ポイントされたけどオレは元気です」
「というかなんだな、私がいいというのはどうしてなんだろうな……ま、この時期の酒のお供
なら、個人的には自然薯の磯辺揚げなんて所望したいね。日本でなら、だけどさ」
「……大人しゅうチーズとワインで手ぇ打っとこうや。ヘタなマネしてまた暴れられたら、ホン
マかなんわこっち」
 

609 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 20:37:30
>>606
 
 まあ、そういうことだな……。
 
 どのみち、アレだ。
 栗なら何気にバリエーションがあるから問題はない。
 
>>607
 
 いや!
 いやいやいや!
 放棄しない! できない!
 
 『俺の為に一生懸命になってくれる藤原』だと……。
 そんなもの!
 想像するだけで息が苦しくなる……!
 

610 名前:名無し客:2009/10/17(土) 20:40:45
ま、実のところ
連絡先の交換とかも未だな訳ですが・・・・、

611 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 20:43:19
 
 ていうか、第一電話とかねえんだろあっち。
 携帯も持ってないとか言ってたし。
 
 俺から連絡を入れられないのが致命的と言えば致命的だな……。
 

612 名前:名無し客:2009/10/17(土) 20:47:29
取り合えず・・・・妹さん達と藤原さんの関係は良好ですか?
(彼女は不死身なので名無し的には安心、安心)

613 名前:名無し客:2009/10/17(土) 20:49:36
多分、直通の連絡先伝えてませんよねぇ
・・・孤児院の郵便番号すら伝えて無いのでは?

614 名前:名無し客:2009/10/17(土) 20:51:56
向こうに通信機器があったら分単位でコールが鳴り響くとか、留守録ギッシリだとか、
ファックス30メートルだとか、メール容量が半日でパンクとかあって楽しそうだよね。

615 名前:名無し客:2009/10/17(土) 20:57:14
技使うたびに死ぬ藤原なら、もしかしたら飯作るたびにも死ぬかもしれない。
そんなエキセントリックな光景が繰り広げられても、神父にとっては静かな生活なんですか。

616 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 20:58:19
>>612
 
 関係って……。
 フィーとミハルは藤原と面識あったんじゃねえかな。
 それに基本、あいつらは誰かと巧くやれないってことはない筈だし。
 
 メアリ達には会ってないと思うけど、まあ、大丈夫だろ。
 あいつらは俺と違って協調性あるからさ。
 それにほら、メアリはアレで生徒会長サマらしいからな。人と話すのには慣れてるだろ。
 ダテに家族まとめてないってワケだ。
 
>>613
 
 伝えてはいない……が、郵便も届くような場所じゃないだろ。
 でもまあ、そうだな。
 こっちの文化に慣れてるなら教えておくに越したことはないんだよな、多分。
 
>>614
 
 そんなウザがられるようなことはしない!
 
 メールなんて精々三十分に三じゅ……三回程度に抑えるよ!
 モーニングコールだって一週間に五……三回程度にするし!
 ファックスだってそこまで頻繁には送らない!
 電話だって三時間も話せればガマンする!
 
 あいつに嫌われたら!
 それじゃあ本末転倒なんだ……!
 

617 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 20:59:35
>>615
 
 そこまでビックリ奇術な技ばっかだったとは聞いてないんだが。
 でもまあ、そうだな。
 
 そんな藤原も……藤原なら、悪くはないかもしれないな……。
 

618 名前:名無し客:2009/10/17(土) 21:02:03
・・・・・完全な想像など世界には存在しない
つまり、最高クラスの審問官でさえ
「名前無き輩」の囁きの影響は免れない・・・そのハズだった。


だが、だが……それでもなお、
Kresnik神父の妄想を辞めさせる事は・・・・・.

619 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 21:06:00
 
 妄想じゃあない、と……。
 何度言えば解るんだろうな……。
 
 あらゆる主観の交差こそがこの世界の本質なら!
 この場を!
 俺と藤原との間に存在する場を支配する規範は俺の中にこそ存在する!
 

620 名前:名無し客:2009/10/17(土) 21:06:43
なんだかんだ言って神父の愛を煽っている
名無しの命は狙われてるかな?ヤッパリ

621 名前:名無し客:2009/10/17(土) 21:09:30
し、神父が遂に答えに辿りついた・・・・!!!

622 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/10/17(土) 21:14:04
ちょ。
いいのかそんなあっさりと。

623 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 21:25:51
 
 いや、それは解答じゃなくて!
 そこはほら、二人で作り上げていくものなんだ!
 俺達が二人で!
 

624 名前:名無し客:2009/10/17(土) 21:29:51
もこたんが欲しくば名無しを全て倒してからにしるぅぉお!!!!

625 名前:名無し客:2009/10/17(土) 21:30:49
もこたんが主人公になったら神父はオプションでしょうか

626 名前:名無し客:2009/10/17(土) 21:36:30
話題転換の隙を突いて栗ご飯を食い尽くした関西弁。
…という感じの闘争フラグはいつごろ立ちますか。

627 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/10/17(土) 21:38:49
……どうやら全部一人で食べちゃったみたいだねぇ。
けっこう量あったはずなんだけど。(>>608を見つつ)
次はきちんと分けてから持っていこうかしら。

さておき。世界は皆で創ってくもんじゃないのかなー。
それ以外の部分ならまあ、同意してもいいけれど。


あと流石に料理の時まで自爆したりはしない。

628 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 21:39:06
>>624
 
(射殺)
 
 いいだろう……。
 その罪を引き受けようじゃあないか……。
 
 俺の白い地平で!
 無限に続く墓標の彼方で!
 名も意味も価値も平らになった安らかな最果てで眠るがいいッ!
 
 なだらかに……そして静謐にッ!
 穏やかに眠りながら滑落しろォーッ! 名無しッ!
 

629 名前:名無し客:2009/10/17(土) 21:40:34
友人や親代わりを無下に扱ったり、
イジメってカッコ悪いと思いませんか?

630 名前:名無し客:2009/10/17(土) 21:43:15
・・・・あれ?そういえば
神父は愛でてるだけで食べてi・・・。

631 名前:名無し客:2009/10/17(土) 21:43:34
                    ''';;';';;'';;;,.,                  ザッ
                       ''';;';'';';''';;'';;;,.,   ザッ
          ザッ            ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
                        ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
                        vymyvwymyvymyvy     ザッ
               ザッ     MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、
                   Λ_ヘ^−^Λ_ヘ^−^Λ_ヘ^Λ_ヘ
     ザッ            ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ
                __,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ    ザッ
    /\___/ヽ   /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\/''''''   '''/''''''   '''''':::::::\   /''''''   '''''':::::::\
  . |(●),   、(●)、.:|(●),    |(●),   、(●)、.:|、( |(●),   、(●)、.:|
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|   ,,ノ(、_, )|   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|_, )|   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
.   |   `-=ニ=- ' .:::::::|   `-=ニ= |   `-=ニ=- ' .:::::::|ニ=|   `-=ニ=- ' .:::::::|
   \  `ニニ´  .:::::/\  `ニニ \  `ニニ´  .:::::/ニ´ \  `ニニ´  .:::::/
   /`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐-  /`ー‐--‐‐―´\-‐‐ /`ー‐--‐‐―´
「もこたんをもらいにきますた」「もこたんをもらいにきますた」「もこたんをもらいにきますた」

632 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/10/17(土) 21:44:30
>>628

止めい。(ローキック)

633 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 21:44:59
>>627
 
 う……っぐ。
 で、でも藤原!
 お前の料理が俺以外のヤツの口に入るとか!
 想像するだけでもぞっとしない!
 
 ……世界は、ああ。お前がそう言うなら、そうなのかな。
 世界が創れるモノ、じゃなくて、最初からカタチとして在るモノでしかなかった俺には、
ちょっと解らないけど……でも、お前が言うならそうなんだろう。
 俺はほら、お前に会うまでは『個人』なんてなくなった方がいい、って考えてたからさ、
やっぱ。
 
>自爆
 
 ……いや、解ってたけどね。
 それよりなにより、お前が料理も達者って解って、なんか嬉しいよ。
 うん、色々こうして解るのが嬉しい。
 

634 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/10/17(土) 21:46:20
>>631
(焼却)

お前もっ……お前らも止めんかいっ……!



あーもー、なんでこんなことになってんのかしら。
これ以上面倒にならないうちに帰ろうっと。じゃあね。

635 名前:名無し客:2009/10/17(土) 21:50:54
・・・え〜、ぁの神父?調子に乗ってゴメンネ♪
(名無しは隙を突いて逃げ出した)

636 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 21:55:31
>>626
 
「え。そんな状態になったらこの部屋に新鮮な屍が一体転がるハメに」
「いやいやいや! やからやらへん! やらへんかったやろ! つか何!? オレはそんな
戦闘できるキャラやとか思われてんの!?」
「できなくはないじゃないか」
「できるて! いや、相手考えてや! なんでこないゴジラ殺しとケンカせなアカンねん!」
 
>>629
 
「ですよなぁ」
「だよねぇ」
「イジメてないじゃん」
「いやぁ、エエ加減ヒドい扱いや思うねんけどなあ、オレ」
「だよねえ。まして本人がいる前でコレじゃねえ」
「……う」
 
「まあ」
 
「実際は普段から私達のがイジメてる公算が高いからどっちもどっちなんだがね!」
「結局それじゃねえか!」
 
>>631
 
(射殺)
 
「……ふう」
「いや」
 
「いや、「ふう」やなくて!」
 
「ちょ……いや、待てぇ! なんでオレの部屋で大量虐殺よ!? いきなりレッドルーム
に変貌て! いつからここはクローネンバーグの映画セットになったんや!」
「……いやあ、凄いね。処理班でも呼ぼうか?」
「いや、ジイさん掃除してくれんと納まらんわこんな死体の海!」
 
>>632
 
「あっづ……! け、蹴られた!? 藤原に蹴られた……!」
「いや、今のはお前が悪……」
 
「……でも、これもまた!」
「て、えぇぇぇ!?」
 

637 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 21:58:07
>>634
 
 ……って!
 気付けば藤原が!
 
 ま……それじゃな。
 面倒にしたくてしたワケじゃないんだけどさ。
 今度はアレだ、落ち着いて話せると個人的にも凄くありがたい。
 切実に。
 

638 名前:名無し客:2009/10/17(土) 22:08:31
は!
まさか!
藤原もこちゃんたんさんが何だか引き気味なのは!
私達がスレをネタで進め続けているからなのでは!
クルスレというネタスレの中でネタすることを拒否するとすれば、書き込みをやめなくてはならない!

639 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 22:14:07
 
 そもそもだ。
 いつからここはネタスレになったんだ……!
 

640 名前:名無し客:2009/10/17(土) 22:14:55
1スレ目からじゃね?

641 名前:名無し客:2009/10/17(土) 22:15:31
ミハルさん降臨の瞬間からじゃね?

642 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 22:17:03
 
 ミハル……。
 
 いつからお前はそんなネタな扱いに……っ。
 暫く会ってやれなかった俺が悪いとでも言うのか……っ。
 

643 名前:名無し客:2009/10/17(土) 22:20:35
斜陽の書斎あたりからじゃね?

644 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/17(土) 22:28:22
 
 くっ……!
 
 アレですか。
 では暫く休暇してほとぼりが冷めるのを待ちますか。
 
 ていうかこのスレの速度とか前回よりアレな気がします。
 「ざっと書いてるだけ」というある意味ナゲヤリな方針がここまで速度を加速させるとは!
 

645 名前:名無し客:2009/10/17(土) 22:30:33
そして休んでいる間にもこーが彼女たちみたいに疎遠になってしまう罠。

結論:現状維持しないと好感度上がらなくね?

646 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 22:34:40
 
 ちょ……いや、そんな、えぇ!?
 
 だ、第一それは! 俺と藤原は問題なく繋がってるし!
 そもそもいつ会えるかってのは偶然なワケだし!
 

647 名前:名無し客:2009/10/17(土) 22:40:18
ちょいやそんなええが神父とミハルの共通言語で
オイィがミハルと関西弁の共通言語か

648 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/17(土) 22:41:58
 
 そんなとこにスレ内文法見出されても!
 

649 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/18(日) 02:00:55
 
 猫ァ。
 

650 名前:名無し客:2009/10/18(日) 04:38:39
また別の女(ry

651 名前:名無し客:2009/10/18(日) 09:49:56
マリアってのは魔法使いかなにかですか?

652 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/18(日) 09:51:06
 
 残念だが。
 マリアと藤原はスデに会った事があるッ!
 
 カン違いされるような要素は皆無だと言わせて頂こう!
 

653 名前:クレア・クランツ ◆BAAL1gDAnE :2009/10/18(日) 10:08:11
>>651
 
「ウチの二人目の局長さん。でも、魔法使い……はどうかな」
「まあ、魔女ではあるんじゃないか? 彼女が囁けばどんな人もどんな国もあっという間に死
の縁へと転がり込むからね」
 
「怖い妹」
「酷い姉」
「だね」
「だよね」
 
「……二人とも」
「ん、なんだいセシル?」
「うん。なにかなセシル」
 
「クレアの真後ろにさっきからマリアが立っていることは言わない方が良かったんだろうか」
「って、えぇ!?」
「……おや、お帰りマリア。日本にいた筈なのにお早いお帰りじゃないか」
「ああ。留守にしてる間にあんたらに馬鹿にされるような気配がしてね。即効で戻ってきた。
こっちは今日中デートのつもりでいたってのにすっぽかされたって理由もあるにはあるんだ
がね――ただいまクレア。酷い姉だよ」
「ひ、ひぃぃぃ!? いえ。いえいえいえ! 酷くない! 酷くないよ! 例えば二人で遭難し
てもきっと自分の水とかチョコレートを分けてくれるくらい優しい姉さんだと信じてます!」
「ああ。あんたに分けるならチョコレート地面に蹴り込んでその上から水ぶっ掛けて溶かす
ことに躊躇したりはしないね」
「うわあマジ切れ! 最悪だあ!」
 
「……ていうかルーツィア! あんたも言ったじゃん! 私ばっか無茶苦茶言われるとか理
不尽じゃん! マリアも! あっちもなんか言ってやってよ!」
「あん? ルーツィアって、どこにいんのさ」
「は……? って、うわいねえ! 状態ベクトル書き換えやがったあの姉! こんな無駄な
時にばっか能力使うとか信じられません!」
「まあアレさ」
「あ、あれ?」
「予定してたデートもキャンセルされたことだし」
「それは私とは関係ない気がしま……」
「久方振りに今日はあんたに気合入れてやるとするかね」
「……火の粉飛んできたーっ!」
「ああ。マジでやんないと速攻でブチ殺す存在削り取るからね」
「ちょ、え……? 名無しの質問に解答すると自動的に私の生存が危ぶまれるトラップ?」
 

654 名前:名無し客:2009/10/18(日) 11:21:08
状態の書き換え……
イリヤ爺さんの劣化複製?
それとも分化して特化?

655 名前:名無し客:2009/10/18(日) 11:29:34
>>584
今の先生
「妹紅…考え直した方が」
こんなんだと予想

656 名前:名無し客:2009/10/18(日) 13:05:39
愛が無ければ始まらないが、誠意が無ければ進まないという、アレだな。

657 名前:名無し客:2009/10/18(日) 15:45:47
そういや普通人と審問官とのハーフってどうなるん?

658 名前:名無し客:2009/10/18(日) 19:34:16
それ以前に生殖能力があるかどうか。

659 名前:イリヤ ◆/rYHVHyWT6 :2009/10/18(日) 20:31:07
>>657-658
 
「らしいけど、どうなん?」
「ん……む。今日はちょっと審問局が慌しくてね。ざっとだけ話そうか。残りは今度、それこそ機会
があればだな」
「あん? なんぞあったんか」
「ああ。イルが逃げた
「逃げ……はぁ!?」
「……”富士山頂から不死鳥を探しに行きます。見付かったら帰ります”だそうだ」
「なん……ていうか、何……? セシルちゃん、エラく疲れとるみたいに見えるけども」
「そんなことは……ないが」
「まあ、イルはいつものことだろう。その内独力で彼岸に行きそうで怖いが――まあいい」
 
「結論から言うと、子供は残せる。ハーフが今までに生まれたって履歴はないがね」
「……せやけど、染色体やらなんやらは……」
「このカラダは」
 
「あくまで人間を模倣している。遺伝子のタイプも、素材もだ。無論、既存の要素外で遺伝子を
設計し直す、程度の遊びはあるにはあったが」
「遊びて、なんや」
「ざっと言えば、遺伝情報の改竄だな。既存の塩基は知っているね。アデニンとグアニン、 シト
シンとチミンだ――遊びと言うのは、この塩基をちょいと弄ってみよう、なんてのとかね」
「弄るて?」
「リボゾームを弄ってRNAのデコードを再設計したり、DNAとRNAに相互作用する酵素を弄っ
たり、細胞がそれらを作り上げる機構を生み出したり、だな」
「……それ、ガキ作れんのとちゃうか」
「いや。同じタイプの遺伝子さえ持っていればそれでも子孫は残せる――効果は言うまでもな
いな。既存の人間に有効なウィルスからの完全な脱却だ。あらゆるウイルスは、それまで人間
と協調して生き延びてきた――だから、この”人間+α”はDNAとRNAの機構の性質から、そ
もウイルスと競合しない。この人間は病気では殺せないワケだ」
「そら解るけど……そもそもジイさんらは病気とか掛からへんやろ?」
「そうだね」
「ならそんなもん作ってもしゃあないんちゃうか?」
「ん? じゃあジェイムス。君の分野に当て嵌めて考えてくれ。もしも遺伝子マーカーを独自に
検出する機構を作り上げたとして、君が最低だと思う利用方法は?」
 
「……」
 
「……特定の状況下に陥った人間の殺害か」
「それも可能だ」
「最悪やな」
「認めよう。まあ、だが実験としては有意義だった。国の一つや二つは犠牲にしていいと思う程
度で、だがね」
 

660 名前:イリヤ ◆/rYHVHyWT6 :2009/10/18(日) 20:33:17
>>659
 
「だからデータ集めだよ。適当な審問官同士に子供を作らせても良かったが、そんなものはシ
ミュレーションで事足りるからな。正直無意味だ」
「ふん。なるほどな……ほな何か。セシルちゃんらが子供を作った場合――ああ悪、別にセシ
ルちゃんやなくてもええんやけど、すまん、気にせず喋ってもーた」
「気にしなくていい。……私が子供を作った場合がどうした」
「いや……そもそも作れるんかな、それ」
「作れるよ。原理的にはね。このカラダだって、一応はアミノ酸で作ってあるんだ。演算記述で
作ってあると言っても、それはあくまで時点時点の状況を記述するものであって、「どんな形
式で記述されているか」は個々人によって様々だ――人間として活動する以上、人間のそれ
を模倣するのが一番ラクだという訳だね」
「……やからガキ作れると?」
「正確には『作れなくはない』、だな。必要ない機能などオミットした方がいい。生憎、こちらに
は君達の本能に相当する無駄がない。子供を残す意味がないし、何よりその意欲がない。と
どのつまり、君達が持つ本能と言う無駄、というか――今となっては無駄になった機能が存在
しない、だろうが。例えばイルとセシルが子供を作ったら、だが――セシル? どうしたね。顔
が赤いが」
「赤くありません」
「いや、むっちゃ赤いんやけど」
刻むぞ
「赤……ないなあうん。ああ、や、そんでなんや、ジイさん」
「ああ。作ったら、だ。別に審問官が生まれたりするワケじゃない。単にY染色体上にモンゴロ
イドとコーカソイドのマーカーを持った子供が生まれるだけだろうね。なんせ、私達の演算は
ゲノムマップからなにからをまるっとコピーして配置するんだ。外見の要素は適切に設計で
きるが、それはつまり設計図を後付で組み上げるようなものだと思ってくれればいい」
「……ちゅーことはアレか? 別にイルみたいな怪物にもならんし、セシルちゃんみたいな超
人じみた能力も持っては生まれてこん、と」
「それはそうだが……でも、美人は生まれるんじゃないかな。なんせセシルがこれだ」
「あー。……まあ、そらな」
「まあ、或いは――だが、論理層へのパスは持っている可能性もないではないがね。なんせ
イルがああなんだ。可能性はゼロじゃないだろう。……どうだねセシル、ここは一つ、君がカ
ラダを弄ってイルを誘惑してみては」
「ふぇ!?」
「……うお。ものすげぇ上擦った声出たなオイ」
「ああ。いや……私も初めて聞いた気がするよ」
 

661 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/18(日) 20:48:12
 
 で、すいません。
 調子悪いのでざっとしたレスだけで。
 
 また今度……きっと、でなく、ええ、今こうして残ってる分は確実に。
 

662 名前:名無し客:2009/10/18(日) 20:48:30
つまり
・審問官=リフォームの匠による人間ビフォーアフター
で、
・もこーは不老不死だから究極生物カーズの例を挙げるまでも無くその手の能力って無用じゃね?

ってことでいいの?

663 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/18(日) 20:59:48
 
 妹こ……いや、なんでそこで藤原が出てくる!
 
 ってか、あ……? ああ、そっか、そういえば……え?
 も、もしかして藤原、こ、子供とかいたり……い、いないよねそんなの!
 ……あ、ああ、いや。
 そう……そうだよな、異性は苦手だとか言ってたし、そんな、そんなのあ、そんなのある訳がないしなあ!
 あ、あは、はは、ははははははは!
 ない! ないってそれは!
 
 
 
 ……いや。
 
 つーか、それは……どうなんだろ。そりゃ、性能としては不要になってんだろうけど。
 アイツの場合、どんな理屈でカラダが回ってるかとか聞いてないからな。
 むしろ聞けるような話題じゃあ、ねえ……。
 

664 名前:名無し客:2009/10/18(日) 21:06:04
神父が女を区別する基準はそこなんですね。

665 名前:名無し客:2009/10/18(日) 21:07:12
平安時代の結婚可能な年齢は13歳。
だけど次第にもっと早くなって11歳くらいで貰われる女の子も。




ま、まあもこたんは存在隠されてたって言うし元気だしなよ神父。

666 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/18(日) 21:14:39
>>665
 
 ……。
 ……ああ。
 
 なんだ。
 取り合えず傷口に塩塗り込んでくれたお前等は山頂火口に蹴り落としたいってのは
置いといてだ。
 でも、うん、そうだ。
 そ、そうだよ。
 
 か、隠れてたんだよ藤原は!
 ほ、本人も言ってたし! 確か! 確かそう言ってた!
 
>>664
 
 そもそも俺は区別してない!
 
 これは! 単に!
 あいつが俺以外の誰かに目を向けたことがあるかもしれないって事実に、俺が耐
えられそうにないってだけだッ!
 
 まあ。
 そりゃ、横合いから割り込んだのは俺の方なんだろうけども。
 仮にそうだとしたらその事実も相当に耐え辛いが。
 

667 名前:名無し客:2009/10/18(日) 21:21:24
よく分からんが、最近はやりの処女厨という奴か?


668 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/18(日) 21:24:40
 
 いや。流行ってるか知らないしそもそも色々カン違いがすぎてねえか。
 
 肉親がいるってことは、それだけ思考のタスクが色々な場所に割り振られてるってことだ。
 血縁ってのは、ある意味じゃ呪いなんだよ。
 

669 名前:名無し客:2009/10/18(日) 22:32:28
では、自分の血縁など残したいとは思わないということでしょうか?

670 名前:名無し客:2009/10/18(日) 22:50:47
何か「嫁を一番愛したいから、子供は作らない!」と断言した澁澤龍彦みたいだな。

671 名前:名無し客:2009/10/19(月) 14:51:32
もこたんが以前自分で「一度結婚したことある」みたいな事いってたことは言わないほうがいいのかな

672 名前:名無し客:2009/10/19(月) 21:10:44
実は今さら、今まで付き合っていた女の記憶がまとめてフラッシュバックして、先に進む気力が萎えているとか。

673 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/20(火) 19:38:44
 
 ちょっと時間がアレなので少しだけ。
 
・CONVERGE / AXE TO FALL
 
 出ましたCONVERGE。
 のっけから切なかったり燃えたり萌えたりするパンク。むしろすげぇ解りやすいロックンロール。ジェイコブの
色気たっぷりなヴォーカルがドカドカ突っ込んでくタイコで縁取られてるだけで胸が温かくなります。やべえ、
これは萌え過ぎる。そして燃え過ぎる!
 ざっとだけ書いとくと、今までで一番ストレートな内容かと。「ヒーローはいねえ」と解りやすいタイトルだった
前作はタイトルどころか内容も解りやすかったワケですが、それよりもストレート。誤解を承知で言えば、展開
の中身は縦ノリなロック。ZEKEとかGSSとかSPEADEALER.とか引き合いに出すと問題でしょうか。問題? で
もこの轢殺しそうなタイコの蹴り込み具合とブッといベースラインで補強されたノリの良さは比較にしても問題
ないほど楽しいです。更なる誤解を恐れずに加えればMOTORHEAD。
 ちなみに今回、今までのバンドが培ってきた要素がふんだんに前編に漂ってるのも特徴かもしれません。
 特に”Losing Battle”とか”Dead Beat”のYou Fail Meな展開とか”Slave Driver”の”Lonewolves”を思い出さ
せるリフとかはコンバジまとめ篇てな感じでも楽しめます。
 
 海外のレビューなんかではメタルとしてジャンルされるほど解りやすくメタルしてる内容でもあります。まあ、
それでもいいですし「ロック」と単純に分けても、もっと解りやすく「パンク」でもオッケーではないかと。
 「カオコア」が解りやすいジャンルを定義するのに(変拍子ハードコア、でなきゃマスコアがとっ散らかった内
容。あとコード進行が潰れたハードコア)便利なタグになった今、敢えてこのヒトらは「パンク」と呼んでいい気
がします。つーか、昔っからこの人たち、自分たちを表現するのに「パンクバンドだ」としか言ってないんです
よね。ハードコアとすら言ってなかったような。 なんかアマゾン評見るとメタルコアがどうのとか書いてあった
りロキノンで紹介がどうのとか書いてあったりアートがどうのとか評価されてたりでアレですが、やーこれぶっ
ちゃけ踊れるくらいノリがよくて楽しくアバれられて燃えるだけですよ。
 
http://www.myspace.com/converge
 
 冒頭の一曲目から泣けるくらいに心強いです。
 元気の出るハードコア。聴きましょう。
 そして12月はBRUTAL TURUTHと一緒に来日だ!
 

674 名前:名無し客:2009/10/22(木) 18:34:10
オイィィ!

675 名前:名無し客:2009/10/23(金) 14:19:19
そういやこないだゾンビ兄が日本来てたんだな。
「テレビのチャンネルが少ない国には行かないもん!」って行ってたから
来日とか絶対しないもんだと思ってたから全然気付かなかったぜ。

676 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/24(土) 21:35:45
 
 明日はかなり予定ギッチリなので、レスなんかは帰ってきてからまた。
 ついでなんで、明日は戻って落ち着いたら雑談かどっかが場所空いてたら顔出してみます。
 
>>674
 
 なんだァァァ!
 言っておくけどなぁ! あたしは月曜までジャンプ読まない派だ!
 銀魂とワンピのネタバレなんぞカマした日にはあんたぁマジで許せませんがOKですか!
 
>>675
 
 んー、そこまで相性悪い国ではないとは思うんですけどね。
 手広い人ですし、日本にロブパークでも作って貰えないでしょうか。
 
 ラウパは用事で行けなかったし、ここんとこなんか見逃してるなあとは思いますけど。
 
 
 
 明日は別にあたし要らないじゃん、みたいな生徒会行事がありますので、今日はこの辺で。
 

677 名前:名無し客:2009/10/25(日) 13:45:58
きゃわいい女の子は其処に居るだけで・・・・・、(セクハラ発言

678 名前:名無し客:2009/10/25(日) 15:36:22
居るだけで雰囲気を良い方向に変えるって素敵ですよね。

679 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/25(日) 22:05:27
 
 やー。
 ぐったりですがね。
 
 指揮系統がバラバラだと駄目ですよホントに!
 ……なんかもう、こういう時は本気であの姉貴の図抜けたスペック(だけ)は尊敬できます。
 カリスマとかあたしに求められても無理!
 
 いるだけで、ってのはどうなんでしょう。
 マスコット扱いされてもそれはそれで困るのですけど。
 

680 名前:名無し客:2009/10/25(日) 22:54:14
ミハル兄さんは元気な人だから

681 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/25(日) 23:02:28
 
 兄貴は元気だろうけどあの人も大概カリスマがどうのってヒトじゃないと思います。
 家族でDIO様属性持ってんのは恐らくメア姉だけ。
 

682 名前:名無し客:2009/10/25(日) 23:07:50
DIO様属性ってことは、長年の夢が叶った瞬間に今まで持ってたカリスマが全部ブレイクするんですね。

683 名前:名無し客:2009/10/25(日) 23:11:17
時を止めてから蜘蛛の巣を丁寧によけてわざわざ後ろに回ったり、
階段を一段下ろして驚かせたりするお茶目な属性とちゃうのん?

684 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/25(日) 23:14:20
>>682
 
 えー。
 メア姉の夢って。
 ……兄貴掻っ攫って世界の片隅でひっそり暮らす事とか?
 
 ぶっちゃけた話、兄貴がいる時のメア姉はカリスマのカの字もありゃしませんが。
 
>>683
 
 それは属性じゃなくて能力だぁーッ!
 
 ただでさえスタンド持ってそうな姉貴なのに!
 そんなド外道なスキルまで標準搭載されたら堪ったモンじゃありません!
 

685 名前:名無し客:2009/10/25(日) 23:17:42
ジョセフの血を吸ったDIO様は変なオカマになってしまわれた。
姉さんも人のを吸う時は気をつけたほうがいいかも知れない。

686 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/25(日) 23:27:28
 
 吸血鬼って前提はどうなの……。
 
 ……は!
 そういえば姉貴はあれでイギリス人(らしい)!
 あるのか……あるのかそういうこと!
 
 
 
 ……まあ、今日はゆっくりと勉強のまとめとか読書とかに徹することにします。
 買ってきたCDとかDVDも適当に。
 
 ってか、CONVERGEが良過ぎて他のにあんま手が伸びてない!
 M1〜M4までの流れはメジャー感溢れる新境地として受け取った!
 

687 名前:名無し客:2009/10/25(日) 23:27:40
お宅の兄さんの近くの空気を吸っても大丈夫だろうか。
もこたんらぶ症候群が感染したりして……。

688 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/25(日) 23:28:33
 
 え。
 感染したら兄貴に感染者抹殺されるんじゃないんですか。
 それこそカーズ様が石仮面の吸血鬼をエサにするが如くに。
 

689 名前:名無し客:2009/10/25(日) 23:34:02
真っ先に感染する可能性があるのはワタシじゃありません。
アナタですよ、そこのア・ナ・タ!

690 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/25(日) 23:36:34
 
 感染してるならとっくにしてんじゃないっすか、その理屈。
 あたしはこれでも! 兄貴と寝食を共にした妹だッ!
 

691 名前:名無し客:2009/10/25(日) 23:47:06
メタるミハルは兄貴を想うとすぐに兄貴のモーターヘッド捨てちゃうの

692 名前:名無し客:2009/10/25(日) 23:47:38
……わざわざ空目した内容は言わなくても良さそうだ。うむ。

ところで空気感染するような能力の持ち主は、途中脱落フラグですぜ。

693 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/26(月) 00:15:19
>>691
 
 捨てねえ!
 捨てませんよそれは! 捨てたらあたしのメタリカ売っ払いかねませんあの人は!
 っつーか、あたしと兄貴はそれぞれ別のCD持ってるので我が家のモタへはエースオブ
スペーズだけで恐らく十枚近く。
 そのレベルのレミー信者なあたし達がそんなマネをするワケがないッ!
 
>>692
 
 なんだと!
 今のあたしはヘロヘロでうっかりすると色々見落としてる可能盛大!
 空目……空目!? な、なんかありました……?
 
 ていうかその空気感染は感染イコール即死レベルじゃありませんでしたか。
 細胞破壊してますもん、あれ。物凄い勢いで。
 しかし意味的にはあれも『感染』というオソろしさ。
 流石荒木先生! 使いこなせないレベルの凶悪な能力だって平然とやってのけるッ!
 

694 名前:名無し客:2009/10/26(月) 00:24:16
それ以降の出番がなくなりましたけどね。
ラバーズよりも弱いかもしれないムーディーでさえもう少し頑張ってたのに。

695 名前:名無し客:2009/10/26(月) 00:28:02
「兄貴と寝床を共にした妹だッ!」という新手の近親相姦カミングアウトバラエティーかと
思った次第。<空目
まーそういうへろへろ状態の時には
ttp://www.youtube.com/watch?v=7HiO9rzU_aw
適度に癒されてみたいところネー。

696 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/26(月) 00:28:36
 
 荒木先生曰く、「強力すぎて使い難い」だそうです。
 ……まあ、不意打ちカマせばボスより凶悪ですからね。
 パズル的な傾向が増してきた四部以降の流れでは已む無しだったかもしれません。
 
 けど、五部での白眉はやっぱりチョコラータ&セッコを向こうに回しての追撃戦カと思います。
 映画的作画の究極を見た気がしました。あれを週間でやってたって事実に眩暈がします。
 

697 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/26(月) 00:31:38
 
 カと。
 ……凄い。あたし、マジで疲れてるかもしれません。
 
>>696
 
 あー。
 
 ……ああ。
 や、まあ、メア姉にさえ黙ってといてくれれば別に構いやしませんけどね。
 
 しかしこの音楽はどうなんでしょう。
 微妙に身体が火照ってくる気がしますが。
 
http://www.youtube.com/watch?v=rEi2RBN-Bkc
 
 んじゃ、あたしからは今日頂いたCDのヒトらを。
 名古屋在住のアメリカのヒトのプロジェクトみたいです。
 かなりホンワカアレンジでチルライクなアンビエント。
 

698 名前:名無し客:2009/10/26(月) 00:39:10
>>696
つーかワンピ読んでたんだ。
水の都当たりでだれてきたけど最近面白さが再燃してるけどさ。

699 名前:名無し客:2009/10/26(月) 00:43:14
ホワイトアルバムとパープルへイズは絶対ポジション逆だろと思ってた連載当事。

700 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/26(月) 00:45:21
 
 や、最近ヤケに面白かったので慌てて単行本まで集めた次第です。
 ……マジな話をするとですね、漫画はSBRと銀魂しか読んでなかった時期が。
 
 最近はアカギを読みたいです。ヤバいですよアカギさん。
 麻雀サッパリわからなくても読んでるだけで燃えます。むしろ麻雀が漫画としてああも
成立する事に感動すら憶えるッ! なんですか萌えキャラ。カイジよりアカギだッ!
 
http://www.youtube.com/watch?v=ayj2sjk5MSs
 
 権利的には問題ない筈なので紹介します。
 アカギさんと鷲巣さんの対峙シーンがカッコよすぎる。
 ……原作(どっちも)の意味合い考えると、このポジションは自然なのかな。
 
 SAC2のOPとしてはさながら宗教騎士だった九課の黒装束はかなり妥当でカッコいい
とは思いますけどね。
 作品としてはSAC1よりちょっと強引でしたが。
 

701 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/26(月) 00:48:24
 
 あの萌えキャラ、ですね。
 脱字まで。今日はマジで酷いです。
 
>>699
 
 ……ホワイトアルバムも大概とんでもない能力だと思います。
 絶対零度とか、あれ、フルパワーで叩き込んだらギアッチョさんの周辺だけ視界不良確定だと思います。
 敵キャラだからこそ燃える展開だな、とは思いましたけどね。
 
 五部のキャラでは一番好きだったかも。
 
 そしてジョルノさんはともかく、六部でのジョルノ弟達の扱いの微妙さに泣けました。
 DIO因子の濃さであれだけスタンド能力に違いが!
 

702 名前:不確定名:悪魔の妹とは何の関係もない南瓜怪人 ◆iQUnoWeNWM :2009/10/26(月) 00:49:46
「兄と三大欲求を共にした妹」がいると聞いて来ました。

703 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/26(月) 00:53:55
 
 三大……三、三!?
 
 ああ、いや、違うッ!
 あたし達の場合は!
 『メタルする』という欲望が生得的に刻まれているッ!
 
 ゼ・セプタティマ・アフエクティオネ・デイ、シウエ・デ・『メタルニタテ』ッ!
 あたし達を! そこらの兄妹と一緒にして頂いては困ると言うものですなぁーッ!
 
 
 
 ……けど、『思う』が三度も。
 ホント疲れてるかも。
 

704 名前:名無し客:2009/10/26(月) 00:54:24
バリバリに目立ちまくる暗殺者という新境地を開いたギアッチョさん。

そして鷲頭麻雀はいい加減長いのです!

705 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/26(月) 01:07:10
>>704
 
 まあ、結果が隠匿されれば暗殺ではありますからね。
 IRAのプレイヤー並に無茶苦茶やってることだけは確かですけども。
 暗殺者の「アサシン」ってよォ……語源は「ハシシを食らう」って意味から「ハサシン」って言うんだが、みんなはよく知られた
「アサシン」としか呼ばねえ……舞台をエルサレムに移したアサシンクリードも「アサシン」って英語で呼ぶんだよォ〜〜〜、
「アサクリ」とか「アサシンズ」とかよォォォー、「意味」を遡るなら「ハサシン」じゃあねーとオカしいだろうが!
 第一現代に暗殺を広めたのはイギリス人じゃあねーかッ! クソッ! 「ハサシン」と呼べッ! 語源のままでッ!
 
 ……とまでは言いませんが。
 
 鷲頭さんは……え、そうなんですか?
 個人的にはまとめて一気に読みたいんですが。
 

706 名前:名無し客:2009/10/26(月) 01:11:04
空を自由に、飛びたいなー
はい、鷲巣コプター♪

ところでアサシンといわれると
「AssassinをAss ass inと覚えてる奴はまず間違いなくモーホーだ」
が思い浮かぶおれ吸血破壊光線。

707 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/26(月) 01:16:20
 
 どこに飛ぶんですか。
 
 そしてなんすかその嫌な語呂合わせ。
 ……あたしはなんだったかな。コリン・ウィルソンのマーダーケースシリーズで山の老人の記述が
ヤケに濃くて、あの辺から割と調べてた気がします。
 そして何気に某メタル誌にも寄稿していたウィルソン氏。世界は広い。
 

708 名前:名無し客:2009/10/26(月) 01:18:43
さすがは上院議員…あれ?

709 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/26(月) 01:28:19
 
 ……いえ、あれはまんまウィルソン・フィリップスなんでは。
 
 あとワンピですが、最近のあの乱戦の表現なんか凄いなと思いました。
 映画とか見てて思うのは、場面場面を文章化したらどうなるだろう、ってことなんですけど、純粋に
場面描写でケンカしたら映画に勝てるモンってないと思うんですよ。「動き」を念頭にして多層的に重
ねた表現を連続させるって意味で、殆ど究極です。
 荒木先生の作品はスコット兄かと言いたくなるような無茶苦茶な書き込みと精緻さなんですが、ワ
ンピのそれは、さながらスピルバーグがもうちょい人間味出したらこうなるのでは、と言いたくなるよう
な過激さに惚れます。
 押井監督はアニメの表現でイノセンス作った時に向こう側に行っちゃったんじゃないかな、とは思い
ましたけどね。群像劇やら乱戦やらせたら映像に勝るモンはないのですが、漫画はそれに追随する
モンが描けるんだなあ、と。
 

710 名前:名無し客:2009/10/26(月) 21:15:36
>>707
知らないのか、ワシズコプターを。
一度検索してみるといいよ。
全部カタカナにしないといい絵がでないから注意

711 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/26(月) 22:25:14
 
 まあ、出るには出ましたけど……あれ?
 これ、鷲頭さん……?
 

712 名前:名無し客:2009/10/26(月) 22:42:02
ミハルー。

新しい世界を発見した。
カナル型のイヤホンを鼻に突っ込んで聴くと異世界のサラウンドw

713 名前:名無し客:2009/10/26(月) 22:52:53
鼻イヤホン姿の自称Gカップ女を見た日には、その晩に
本人抜きの家族会議が始まるな。

714 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/26(月) 23:06:45
 
 安心してください。
 頼まれてもやらないから。
 

715 名前:名無し客:2009/10/26(月) 23:08:38
と言いつつ既にやった訳だな。

感想はどうよ?

716 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/26(月) 23:27:46
 
 だからやらないと言っているッ!
 第一イヤホン使うのとか外出時だけですよ!
 

717 名前:名無し客:2009/10/27(火) 08:37:17
逆に考えるんだ。「外なら家族に見つからなくてすむさ」と考えるんだ。

718 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/27(火) 18:47:51
 
 あたしにそれを押し付けようとする理由はなんなんすか……!
 

719 名前:名無し客:2009/10/27(火) 18:49:29
趣味なのかいやがらせなのか、それが問題だ。

720 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/27(火) 18:52:27
 
 その趣味はイコールでイヤガラセじゃないんすか。
 論点が違う! それはただのイヤな人!
 
 ……まあ、ネタ的にはあたしから振ったらパイソンっぽい内容かなとは思いますが。
 

721 名前:名無し客:2009/10/27(火) 21:31:49
和食派? 洋食派?

722 名前:名無し客:2009/10/27(火) 21:33:26
堅い岩ですか? 重金属ですか?

723 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/27(火) 21:45:44
>>721
 
・和食派=ボクサータイプ
・洋食派=ファイタータイプ
 
 結論=どっちも。
 
>>722
 
 どっちもに決まっているッ!
 
 いいか……! メタラーにとって!
 『HRの上に立脚したメタル』という認識は不可分ッ!
 ディープパープルと鉛船とサバスに敬意を払わないメタラーはいないのだッ!
 
 モタヘがジャンル認定不要の位置付けにあるのは間違いないが……。
 それとこれとはハナシが別ですよなぁーッ!
 

724 名前:名無し客:2009/10/28(水) 00:23:59
で、どうなの。ミハルちゃんは熱烈ラブな人はいるの?
これこそ家族会議もんですよなぁ。

725 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/28(水) 00:40:53
 
 会議。
 え……暗殺会議?
 
 メア姉があたしハブいて家族召集したりすることがあったら、それはなんていうかイラク
時代のブッシュ政権がCIAの局長クラス集めて開く対極東会議並の非常事態!
 間違っても「兄貴のことが普通の意味で好きです。ラブ」とか言えません!
 
 ……まあ、あたしの場合はアレですよ。
 兄貴と離れて暮らしてた期間が長い上に家族として暮らした期間もフィーちゃん達より
も短いもんだから、余計にですね。……余計に……あー。
 
 ……や、もういいじゃないですか。
 

726 名前:名無し客:2009/10/28(水) 00:45:53
消化できぬ恋心は辛いねえ

727 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/28(水) 00:50:18
 
 ふっ。
 そういうのをハコに仕舞い込めるのがイイ女の条件ってヤツです。
 
 ……それにホラ、妹を演じるのも慣れてきましたしね。
 兄貴にとっての妹ですよ、あたしは――どっかの詩人さん風に言うなら、私は何かである、と宣言
することは自身は何者でもないと証明することだ、ってーか。……ちょい違うかな。
 そうだなあ、単にこうかも。
 ヒトは生きる以上、なんらかの役割を演じているものである。
 てなアレ。
 
 そんなワケで、あたしはあたしでそこそこ幸せなのですよ。
 

728 名前:名無し客:2009/10/28(水) 09:29:54
いい女…………?

729 名前:名無し客:2009/10/28(水) 13:22:37
OK、自称した。

730 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/29(木) 19:03:26
 
 いえいえいえいえいえ。
 イイ女でしょう。ですよ。でしょう?
 
 これでも校内では頼れるお嬢で美人で通ってるんですぜ。
 モデルとして雑誌にも載ったことだってあるし!
 それに一部後輩しかメタラーって事実は知らないし!
 
 と、いうワケでっ!
 客観要素が欠けてる訳じゃあないんだ!
 

731 名前:名無し客:2009/10/29(木) 19:10:53
じゃあ、これつければいいんです

つ ()

(いい女)→口に出して言ってみると……どうです、間違ってないでしょう

732 名前:名無し客:2009/10/29(木) 19:20:28
最強無敵のチート美形以外は生き残れないと噂の孤児院の現役さんですから。
誰も本気で疑ってなんていませんぜ。

733 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/29(木) 19:26:30
>>731-732
 
 くっ! 答える度にイジられるだけとか!
 いい加減兄貴以外の顔出す何度が高すぎる!
 
 てーかウチはそんな<新宿>みたいな危険地帯じゃねーっすよ。
 メア姉がガンガンそのへんのランク上げてる気がしないでもないですが。
 

734 名前:名無し客:2009/10/29(木) 21:08:19
本質を知らない人間の評価をして客観要素と言うのは詭弁じゃないかな?
自分をよく知る人間に評価させてこその客観的評価だとおもうんだ。

735 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/29(木) 21:25:36
 
 ……正論っ!?
 
 い、いやでも……ほ、ほら。
 「客観」って要素を還元しまくれば、身近な人にも「本質」なんてもんは理解できないし、
絶対的な「自分」なんてのは、そもそも自分にだって……え?
 き、詭弁……?
 

736 名前:名無し客:2009/10/29(木) 21:26:39
そんな時ってふとお兄さんのゴリ押し論法が羨ましくなりませんか?

737 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/29(木) 21:30:01
 
 アレをマネするとなると「正しいモンは正しいから正しい」を自分にまで信じ込ませないと
いけなくなるので、正直キっツいです。 「俺はこれが好きだ! つまりこれが正しい! な
ぜなら好きだから!」とか、あたしにゃちょっと……。
 

738 名前:名無し客:2009/10/29(木) 21:30:14
ぶっちゃけ標的の相手にさえ「いい女」と思われればそれでヨイのでハ?

739 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/29(木) 21:32:26
 
 むむう。そいつも正論。
 
 意中の、ねえ……意中の……。
 
 ……なまじっか距離が近過ぎると、空気みたいに自然に扱われちゃうんですよね。
 女として見られてない気がします。
 ひしひしと。
  

740 名前:名無し客:2009/10/29(木) 21:33:55
ハロウィンのお祭りに参加予定は?

741 名前:名無し客:2009/10/29(木) 21:38:15
空気を吸って吐くように他人と世界を見下す兄貴の友達連中に頼めば、
一晩でミハルもゴリ押し論法を会得できるのでは。

742 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/29(木) 21:45:03
>>740
 
 なんですか。
 ハロウィン→守護神伝→ジャーマンメタラーの血が騒ぐ……吼えてヴァッケンより来たれ! ギターソ
ロの残響を靡かせて!→メタラー集結って流れって意味であたしなんですか。
 
 置いといて、どうなんでしょ。
 上のスレッドのことですよね?
 あたしが出るなんて空気読めてないマネはまあ、流石に無理でしょうけど。ってか、前回とか参加して
ないし、どんなだかったかも知らないような状態なんで、アレは兄貴にしても出られるかは微妙じゃない
んでしょうか。そりゃ出るだけなら普通にやれるとは思いますが。
 
>>741
 
 その言い方だと兄貴が他人と世界を見下してる、みたいに見えるんですが。
 というか、あたしに言われても困ります。なんせ兄貴の知り合いとあたしに接点は皆無!
 それに、兄貴の交友関係にゃあたしはクビ突っ込めませんしね。
 その先は関係のデッドラインですよ。
 
 ま、兄貴はあれで世界だのなんだのに卑屈ってるとこありますんで、どうかな。
 あの人の友達がそんなんだとは思えませんけど。
 だってほら、ただでさえあの兄貴なんです。そんな人達の中で耐えられるとはとてもとても。
 

743 名前:名無し客:2009/10/29(木) 21:51:47
あぁ、うん ミハルさんは
お兄さんが名無しの事どう思ってると思いますか?

744 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/29(木) 21:54:00
 
 んー、兄貴と名無しさんの会話は見たことないですしねえ。
 ……無難にお客さんってトコじゃないんですか?
 

745 名前:名無し客:2009/10/29(木) 21:57:26
ミハルさんはメア姉と一緒にお風呂入ると生命の危機を感じるって本当?

746 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/29(木) 22:02:14
 
 ああ。
 どこで聞いたかは知りませんが……
 知ったな、名無し……。
 感じるってーか……アレですね。
 吉良パパを浴室のドア越しに感じる隼人君の恐怖が体感できます。
 
 そう、あの日の記憶は今も脳裏に鮮明に焼き付いて……。
 
『ミハル……一緒に入ってもいいかな……』
 
 ……。
 怖いんですよ!
 怖かったんですよ、あん時ゃマジで!
 こっち見る時の視線には憎悪すら感じましたッ!
 

747 名前:名無し客:2009/10/29(木) 22:14:36
>>746
なぁに、ちょっとした推理の結果だよ。

まさかこれほどまでとは思わなかったが。

748 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/29(木) 22:21:48
 
 視線の移動がですね。怖いんですよ。
 顔から下へ視線が移動してくにつれてですね、目が細まってくんですよ。
 露骨に! あからさまに!
 
 そのタイミングで『洗ってあげようか?』なんて言われたら即効逃げるしかないじゃないですか!
 部屋にカギ掛けてから電気消して部屋の片隅で布団被って翌朝までガタガタ震えての待機は必死ですよ!
 

749 名前:名無し客:2009/10/29(木) 22:26:41
メアさんが、その様な様子を・・・・
ミハルサンも、ソロソロですかね・・・、

<ジ……ジジ−…テス・テス…赤頭巾は狼に、
耳と眼について尋ねた模様…ジジッ
…猟師は…準備されたし……可能で
有れば…読み書きの…d…k・・・・ブッ(ツーー

750 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/29(木) 22:38:41
 
 ちょ……えぇ!? な、なに!? なにその暗号!?
 赤頭巾……赤……は!
 
 貴様……ッ!
 人狼部隊の生き残りかッ!
 生憎だがあたしはスターリンの亡霊じゃあないッ!
 

751 名前:名無し客:2009/10/29(木) 22:40:23
………え〜と、ソ連名物「鎮静剤」♪(ブシュッ

752 名前:名無し客:2009/10/29(木) 22:42:59
いいこと考えた。
ミハルが寝ている間に胸にEMS付けて毎晩筋肉強化すれば、
ミハル自慢の乳がメア姉も大満足の大胸筋の塊になるんじゃね?

753 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/29(木) 22:45:13
>>751
 
 ちょい待てぇ!
 その流れは意味不め……、
 
 ……なんて、効くとでも思いましたか。
 
 フン……『生憎』ですが……あたしは薬物耐性だけは人並以上だッ!
 ……まあ、自慢にもなりゃしませんけどね。
 
>>752
 
 待て。
 あんたはあたしの基本的人権の諸々を無視している。
 

754 名前:名無し客:2009/10/29(木) 22:45:16
おい! 何をしているんだムッソリーニ八兵衛!
早く「病んだ悪夢」を仕留めろ!
これ以上前に進めなくてもいいのかッ!

755 名前:名無し客:2009/10/29(木) 22:47:01
え?
ミハルの基本的人権=巨乳 なの? どうなってるんですかクルちゃんさんぅ?

756 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/29(木) 22:50:22
>>754
 
 ここでいいんだッ!
 ここが! あたし達の境界線!
 前に行く方法は一つだけじゃあないッ!
 
>>755
 
 あんたは人権の意味をまるっと浚ってから出直してください、頼みますから。
 なんで寝てる間にあたしがンな拷問に掛けられなきゃなんねーんすか。
 そしてそこで兄貴に聞くって意味がわからない!
 

757 名前:血塗れの名無し客:2009/10/29(木) 22:51:52
…ゥゥ
つ[チカシツノカギ]


758 名前:名無し客:2009/10/29(木) 22:52:14
いや、 人権=幸福と生存を脅かされないこと でしょ?
で、   おっぱいの筋肉化=ミハルへの人権侵害
ゆえに おっぱい=ミハルの人権。 Q.E.D.

759 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/29(木) 23:04:26
>>757
 
 ……どうしろと。
 そしてこれはどこのカギなんですか。
 ヤケに使い込まれてるのは解るけど、こんなもん渡されても困ります。
 
>>758
 
 強引すぎる!
 ンなもん自然権にまで敷衍したらあたしはあたしの今と未来を勝ち取る為に闘争を選びますよ!
 ……あんたとの!
 
 メア姉とカチ合ったら力の論理が発動するだけだし!
 

760 名前:名無し客:2009/10/29(木) 23:15:01
>あたしはあたしの今と未来を勝ち取る為に闘争を選びますよ!
> ……あんたとの!
この辺が「俺との未来」を勝ち取るための闘争を選ぶというあさっての方向の文脈を読み取りそうになるから困る。


761 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/29(木) 23:18:11
 
 く! いい加減ネムいあたしのアタマに追い討ちを掛けてくれる……!
 一面識もない相手との未来を勝ち取る為に戦う理由があたしにはビタイチ見付かりませんよ!
 
 ……なんかどんどん酷い自滅タグ貼り付けそうな気がしますので、今日はこの辺りで失礼します。
 

762 名前:名無し客:2009/10/29(木) 23:27:08
メアリか…なかなかのパワーとチートだ
この名無しが見ていた斜陽の書斎はフィーとミハルしか走っていなかった

763 名前:ミハル ◆METALA1sEQ :2009/10/31(土) 00:01:09
 
 あと、『緋』自体が結構使い辛い文字なので迷いました。
 持ってる意味が強過ぎるので。緋色=火色なんですよね。
 緋毛氈に引っ掛けた方が巫女さんにはそれっぽいと思いましたが、あれ全部含めると
結構むずい、というか強引になっちゃいそうだったので。
 つーか、愛情とか熱意とか、とかくニュアンスがキッついのばっかなんですよね……。
 ホーソンの緋文字とか風と共に去りぬのスカーレット・オハラもそうなんですが。
 
>>762
 
 フン……つまりこういうことですか……。
 『そのレスの横道を行け』と……。
 『歩道の質問』をガシガシと轢殺するようになぁーッ!
 

764 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/31(土) 02:32:27
 
 買い損ねた……ッ。
 

765 名前:名無し客:2009/10/31(土) 02:34:22
何を?

766 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/31(土) 02:36:24
 
 特価品を。
 

767 名前:名無し客:2009/10/31(土) 02:39:15
とりあえず、人身売買未遂ということで警察に連絡しておけばいいのでしょうか。

768 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/31(土) 02:45:38
 
 人身売買……!?
 違うだろ! まだ買ってないじゃん! 未遂にもなってない!
 現場にいたわけでもないんだし! 買ったとしてもただ耳とか付けて貰おうと思っただけだし!
 

769 名前:名無し客:2009/10/31(土) 02:57:02
特価品を買っていった人をロックオンして尾行してったのは別件ですものね!

770 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/31(土) 03:10:17
 
 いつの話だ……今回はそんなことはしていないッ!
 

771 名前:名無し客:2009/10/31(土) 03:18:26
ち、引っかからなかったか。
 
それはさておき明日はハロウィーンなのですが。
聞く所によると、ハロウィーンの夜にはブギーマンが現れてよい子を攫っていくといいます。
この人さらい怪人への対策をプロの視点から教示プリーズ。


772 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/10/31(土) 03:26:17
 
・良い子を武装させる
・トラップを仕掛ける(ドアとワイヤーを用いた簡易タイプでOK)
・或いは情報操作
・良い子の定義を問い詰める
・もしくは俺に預ける
・それか俺に依頼する
 
 ……まあ、類型が多いフォークロアだからなぁ。
 正直チャチだし、俺達も殺し切ろうと思えないんだよな、この手のシフターは。
 
 つーかアレだよ。これがイギリスだったら槍持った武装市民が迎撃すんじゃねえかな。
 スイスなら戦斧。
 

773 名前:名無し客:2009/10/31(土) 08:03:20
イギリスだったらクォータースタッフだろ。
【バカはパイナップルARMY片手に寝言をぬかした】

774 名前:名無し客:2009/10/31(土) 16:08:43
>>584
神父がもこたんの友人である先生のことをもっと知るために、「すくすく白沢」での画像検索をおすすめしてみる。
…責任は持たないがな!

775 名前:名無し客:2009/10/31(土) 20:52:16
なんだか よく解りませんが...地下室にモ
・・・・届けておきましたヨ?

776 名前:名無し客:2009/11/01(日) 02:29:45
……今夜がラストだからって、雑談スレを長文で埋め立てるのはどうかと。
しかも、他人が来ても続行するとか。

777 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 02:41:14
 
 あー、状況を作ってみたんですが、マズったかな。
 流れなしでやった方が良かったかも。
 お目汚し、すいません。
 

778 名前:名無し客:2009/11/01(日) 02:41:26
きちんとレスしてるじゃない。
それに1000まで半分くらいあるのに埋め立てとか……。

779 名前:不確定名:悪魔の妹とは何の関係もない南瓜怪人 ◆iQUnoWeNWM :2009/11/01(日) 02:50:18
大丈夫!気にせず話しかけるから!
空気は吸うもので読むものじゃないのさ!

780 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 03:08:30
 
 あー、と、どうもっす。
 ええと、そんじゃどうしましょう。
 流れっても、アタマと終わりを予定としてプロットしてあるだけなんで、適当に途中で終わらせちゃった
方がよさげですね。
 
 や、実を言うと、導入レス書いたあと、最初の隙があった時間に「memory」部分からどんな風にしよう
かって書いちゃってたんですよ。
 流れはやっぱ要らなかったかな。
 

781 名前:不確定名:悪魔の妹とは何の関係もない南瓜怪人 ◆iQUnoWeNWM :2009/11/01(日) 03:20:45
好きなようにすると良いのよ。
誰だっていつだって好きにするのが一番いい。
それにあそこ、終わりらしーし。

後悔の忘れ物を置きっぱなしにするのは良くないんじゃないかな?

782 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 03:38:51
 
 ぬあ、どうも。
 うーん、それじゃ適宜状態を判断して、かな。
 
 どうせなので、あそこで貰った護符を使ってみようかな、と思ってたので。 
 

783 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 05:44:34
……乱入したはいいけど落とし所が分かんないや(何)
あっはっはっはっは。勢いで雑談に行くもんじゃないね。
でも寝て起きたら祭りそっちのけでまだやってるんだもの、仕方ないね。
惹きつけられちゃっても不思議じゃないね。

で、まあ実際どうしよう。
そっちのやりやすいようにはあわせるけど。

784 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 06:07:15
 
 あーいや、俺に落とし所はあるよ。
 妹紅がどこまで付き合ってくれるかで、適当に締めちゃうから。
 なんならこのまま退場してくれてもOKだ。
 
 付き合ってくれる場合は、そうだな、アレKOして、って感じかも。
 複線だけは閉じとこうかな、って。
 
 ……正直、助かったかもしれないな。
 でも悪い、なんか付き合わせちゃって。
 

785 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 06:10:00
……帰る気は無いよ?(何)
つか、今から寝ようと思ってもちょっとねー。
まあ、どのくらいかかるかはいいとして、最後まで付き合うつもり。
そゆわけだから、気にしないでやっちゃって。

んで、あのマジカルターミネーターってどうやってぶん殴ればいいの?

【殴る気か】

786 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 06:17:39
 
 了解、助かった……って言っていいもんか。
 はは。
 
 殴るのはOKっつか、攻撃が普通には通用しないだけ。
 俺が防御剥ぎ取れるけど、俺じゃその後に続かない、って感じかな。
 だから、防壁殺ぎ取ったとこに攻撃叩き込んでくれれば。
 

787 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 06:34:05
とりあえず参戦ね。

攻略については了解。
おもいっきり振りかぶってぶん殴ればいいのね?(何)

788 名前:名無し客:2009/11/01(日) 06:38:01
「二人の初めての共同作業です」
ですねわかりました

789 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 07:11:40
>>707
 
 そうだな。
 それか、遠距離で一度牽制してくれもいい。
 数レスで片付けるから、弾かれる→当てられる理由を俺が提供する、で。
 
 ……けど、接近での妹紅の攻撃って、どうだろ。やっぱハデな一撃必殺?
 
>>708
 
 いや違う!
 明らかにムードがゼロじゃねえか!
 

790 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 07:40:52
とりあえず殴った(ぇー)

あー、んー……まあ色々とあるけど。
科学忍法火の鳥とかがいいかな。炎纏って体当たりするとか(何)
あるいは至近距離で焼夷榴弾みたいな弾幕ぶっ放すとか。
この辺は自由過ぎるくらい自由だからねえ。逆に悩んじゃうなw
まー、特に問題ないなら普通にぶん殴りたいなあ。


今火つけたら山火事になりそうだし。


>>788
いや、そういう話じゃないから。
……てーか共同作業自体は何度かやったような気がするんだけど。

791 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 07:49:28
 
 そうだな、もうブン殴ってくれてるから……あー。
 
・俺が割り込む→距離を離す
・エリスが妹紅と距離を取る(投げるなりバックステップなり)→俺が妹紅に特性を伝える
 
 とかかな?
 俺の能力は要するにエリスの能力を根こそぎ封じてるから、その先、に繋げられない。
 
 ぶっちゃけ、俺にはアウトプットが一つしかないから、能力を同時に発動できない。
 能力の無効化を使い続けてる以上、って感じかな。
 まあ、「選択はできない」ってのが共通してるワケだから、「妹紅がいる場合の選択肢は」ってカタチに
繋げた方がキレイにまとまるかな?
 後は十六夜さんに貰ったアミュレットも混ぜてみるか……時間停止でいいんだろうか、あれ。
 

792 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 07:55:27
時間停止だと思う。
緋想天だと特製ストップウォッチとか使ってたし。

とりあえず流れは理解したよ。
特性と、イルがやってることと、私がやることを教えてくれれば。
後はこっちで色々うまくつなげるね。

793 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 08:35:34
 
 説明するより、アイコンタクトの方がいいかな、ってことで。
 状況から特性を読み取った、ってことにしてくれたら。
 偶然ブチ込めた、でもいいけど、まあ、お前の観察眼なら俺達の特性とかも読み取れるだろうし。
 

794 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 08:36:09
 
 あ、攻撃はもちろん全力で。
 

795 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 08:58:19
おっけー、がんばる。

796 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 09:19:26
不死鳥纏って突進→玉砕! 粉砕! 大喝采!! としてみた。
……やりすぎてないよね? 大丈夫かな(何)

797 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 09:30:25
 
 いやいや、大丈夫。
 むしろこれからトドメだ!
 
 ……あと一発行けるか? なんなら俺がくだんの十六夜さんので決めちゃうけど。
 
 あとは伏線の処理して終了かな。
 いや、なんか最初の予定よりずっと綺麗に決まった。流石だな、妹紅。
 

798 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 09:33:04
 ん、まああと一発は大丈夫ね。
 体当たりはやったから次は何にしようか。

 流れは了解。それじゃ、後はお願いね。
 ……いや、なんてーか適当にやっただけだけどね。
 褒められてもちょっと困るというか―――

 ってあれ、名前で呼んだの初めて?

799 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 09:36:07
 
 ……よっし、それじゃ最後にトドメを。
 
 時間加速の一撃→妹紅のなんか強烈なヤツ→俺が仕留める、と。
 仲間を仕留めるとか言ってるのもアレだが!
 
 ……ん?
 あ、いや……ああ、こう連呼したのは、その、初めてだったな。
 
 えと……イヤ、だった?
 な、なんか妙だったとか……悪い。
 

800 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 09:40:11
強烈な奴ね。分かった。何か考えとく。
ま、強敵と書いて(とも)って読むときもあるしいいんじゃないかな(ぇー


え?
あ、いや、別にそういうわけじゃないんだけど。
ちょっと驚いただけ。あはは。

801 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 10:21:16
 
 悪い、ま、折角の機会だしさ。
 トドメは妹紅に任せてもいいんだけど、ここはそっちにお任せしようかな。
 とりあえず戦端はこっちで開くから、最後の一撃を、みたいに。
 
 ……。えーと。それは、うん、でもそうだな。
 驚いて貰えたのは、なんか少し嬉しい。
 なんつーか……ほら。
 呼び方変えたくらいじゃ、全然驚いたりしないもんだと思ってたからさ。
 

802 名前:名無し客:2009/11/01(日) 10:30:02
一夜明けたら雑談が闘争に姿を変えてるとか。
よく気力持つなー。

803 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 10:38:55
>>802
きっとアドレナリンかマックシングの力よ、たぶん(何)


>>801
いや、いつもはフジワラって呼び方だったからさ。
何かあったのかなー、ってちょっと思ってもみたり、なんてね。
でも、うん。そだね。呼びたいならそっちで呼んでもいいよ?

最後の一撃かー。
……せっかくだしここは人間の可能性を一つ見せてやりたいところねえ(何)
なんか捏造打撃でもやってみようかな。

804 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 10:46:39
>>802
 
 途中からハイになってたような。
 テクノがこんな役に立つことがあるとは思わなかった。
 チルは禁物すぎる。
 
>>803
 
 いや、ま、その、……うん、いいなら、いい。
 ありがとう。
 
 最後のは、そうだな。
 くだんのアミュレット使う前に一度そっちに振ろうか?
 それともこっちが叩き込んだ後に直接入れる? どっちでも合うとは思うけどさ。
  

805 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 10:51:21
お礼なんていいって(苦笑)

んー、そうだね。
じゃあ私がもう一発殴ってからそっちでシメ、で。
人間、死ぬ気になればこのくらいは出来るぞ的な打撃をやってみる。

806 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 10:53:26
 
 了解。
 それじゃ防御剥ぎ取るかな。
 
 少しだけ待っててくれ。
 

807 名前:名無し客:2009/11/01(日) 11:29:47
馬鹿な! 藤原鳳凰拳奥義・鳳凰天翔が!
どんな達人にも砕けぬ天空に舞うフェニックスの尾が!
貴族の誇りを賭けた不敗の拳が!

808 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 11:30:19
 
 割とシニカルなキャラだった筈なんだが。
 俺もエリスも。
 
 ……ま、あ、これはこれで!
 
 てなワケで、頼むぞパートナー。
 この後で締めだ。
 

809 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 11:33:11
 
 停止時間と防御剥ぎ取る感覚が合ってるのは、常時防御壁を殺ぎ取ってるから、みたいな感じで。
 書いとけば良かったけど、貼ってから気付いたな。
 ……これ、普通に書いとけば面白いかとは思ったんだが。……駄目だ、かなり眠いっぽいかも。
 
 ただまあ、これは加速してる側から観測しても面白い光景じゃないか、ってのはあるしな。
 諸々を含めてになるけどさ、頼んだぞ、妹紅。
 

810 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 11:39:54
よし。吹っ飛ばした。
克己さんありがとう的な超音速拳。
あと頼んだ。

811 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 11:41:43
つか流石に限界近いから書き込みが薄くなっちゃったな……うーん、悪い。
前にやった温泉のヤツから二時間くらい記録更新しそうねえ(苦笑)

812 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 11:42:58
 
 了解、締めて終わりだな。
 ……長々と付き合わせて悪かった。
 
 色々助かったよ。ホントにさ。
 

813 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 11:48:40
いやあ、楽しいからやってるだけだよ。気にしないで。
そっちもお疲れ様。
これだけやっててパワー落ちないのって凄いわねぇ。

814 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 11:56:14
 
 ちょいハイになってるだけかも。
 でも、凄いな。あのタイミングであれだけ書いてくれるとは思わなかった。
 参加してくれてるお前が楽しんでやってくれてるなら、俺にはそれ以上のもんはないよ。
 
 とりあえず頭突きで沈めたから、後は種明かし。……種じゃねえけど。
 エピローグは時間がヤバそうならこっちで締めておくから、もし引くなら言ってくれ。
 
 付き合ってくれる場合は、そうだな。
 なんでこんな状況、なんて今更なハナシをそっちから振ってくれれば。
 

815 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 11:58:02
実はあらかじめ書いてたセンテンスを組み合わせて書いたのよねアレ。
だから速く出来たように見えるマジックだったりw

おっけ、じゃあその方向で。
時間については大丈夫だからー。

816 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 12:06:01
 
 ああ、そんな手が。
 っても、俺も最初このスレ誰も来ないか、と思って慌てて展開組み出したんだけど。
 
 了解、それじゃそんな風に。もうちょい頼むよ、妹紅。
 

817 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 12:43:48
……えーと。大丈夫? 念のため。

818 名前:名無し客:2009/11/01(日) 12:47:22
流石に夜通し朝通しでぶっちぎった反動が来たかな?
それとも単にごはん時?w

819 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 12:50:58
 
 え?
 あ、俺が先?
 
 ごめん、待機してた。こっちから振るべきだったのか。
 

820 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 12:51:45
んーまあ、今夜に持ち越してもいいしね。
私は眠気の峠越えてだいぶ楽だし。
ごはんはさくっと済ませてきたよ。

821 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 12:53:03
て、あれ、私が書くんだったの!?
ごめん、種明かしとか言うからもうちょっと続くのかと思ってた。
ちょっと待ってて、すぐ書くから。

822 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 12:56:41
 
 あー、いやいや。
 今夜に持ち越せるなら、俺もその方がいいかな?
 いや、正直ここまで来たなら綺麗に締めたいし。
 
 なんで、どうする?
 お前に合わせるよ。今片付けるなら、ざっと説明だけしちゃうし。
 

823 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 13:03:53
ざっと書いてきた、けどー。うーん、どうするかな。
残り1〜2レスくらいだろうから今やっちゃう方がいい気もするけど。

んー……そーだなあ。いったん持ち越そうか。
私もちょっと寝たいし。

824 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 13:07:56
 
 オッケイ。
 それじゃ、後で締めに合わせて合流で。
 
 俺は今のレスへの返答だけやっちゃうよ。
 お疲れさん。
 まだ片付いてないけど、充分楽しかったよ。
 

825 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 13:08:54
はは、んじゃ、それでいいわね。
お疲れ様。私も久々に体力の限界まで遊べたよw
それじゃ、またー。

826 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 13:44:32
 
 むー……ヤバい。眠気でペースの落ち方が凄いな。
 一度気ィ抜いたらこうだ。
 
 俺も、また後で。
 

827 名前:名無し客:2009/11/01(日) 19:56:55
一対一で神父はエリスさんと戦えますか?

828 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 20:45:28
 
 戦えるけど勝てない。
 
 つーかアレだ。
 無理言うな。
 

829 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 20:52:19
私と二人でやっとだもんなあ。
何あの永パ防止キャラ。

830 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 21:01:12
 
 ド突き合いなら再生能力無限大のお前のが向いてるのかもしれない。
 ……しれない?
 
 いや、なんか違う……。
 相性が最悪すぎるんだ、色々な奴に対して。
 十六夜さんの能力借りれたのは運が良かった。
 

831 名前:名無し客:2009/11/01(日) 21:01:33
巨狼化とか火柱変化とかしたら話は違ったりしません?
イリヤ爺さんのサポート付きだったら、どのくらいの存在ならエリスを倒せるかも知りたいような。

832 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 21:04:26
うーん、まあ実質無制限としても攻撃通らないんじゃなあ。
実は色々と禁じ手も考えてたんだけどまあそれはさておくか。
それに防御破れること前提なら時間停止の方が分が良さそうだよ。
私は死なないだけで基本スペックそこまで高いわけじゃないし。

あ、この後の流れはどうする?
シメに入って大丈夫だよね。

833 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 21:08:41
>>831
 
 狼は一度殴り潰されたらしい。
 で、まるごと文脈分解するならガードぶち抜いて殺す方法があるけど、多分それは技量の
問題で俺があいつに届かない。
 俺の時間だの空間だのへの干渉はあの時計ほど応用範囲が広いワケじゃないからな。
 
 イリヤが助力してくれれば……まあ、どうにでもなるだろうけど、まあ、アレだ。
 賭けてもいい。絶対してくれねえよ、あいつ。
 
>>832
 
 禁じ手……ああ、まだあったのか。
 それはそれで見てみたかったかな。
 いや、でもスペックは無茶苦茶高いんじゃないのか。なんせあの弾数だし。
 
 あ、それじゃそろそろ動こうか?
 次はそっちって流れになるけど、後は場所のシメって感じで。
 

834 名前:名無し客:2009/11/01(日) 21:10:05
キャラネタ喫茶・一刻館 管理・運営スレ 第九章
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1232818393/716

らしいよ。

835 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 21:18:20
 
 なん……だと……?
 
 補佐参……なんだと……。
 なんだこのマサカドクラスの無茶っぷりは……。
 
 でも、そうだな。
 楽しんで貰えたならなによりなんだが。
 

836 名前:名無し客:2009/11/01(日) 21:21:03
とりあえず最終日を唇噛み締めながらスルーしてハロウィン祭りに参加した俺としては、
二人に感謝したい。

そして、イチャイチャしそうになったら可及的速やかに嫉妬介入を行いたい。

837 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 21:28:09
 
 まあ、あっちに参加するにはタイミングが悪かったからな、俺。
 これはこれで良かったかも知れない。楽しんで貰えたなら幸いだよ。
 
 ってか、いや、させろよ! 少しはさせてくれよ!
 折角妹紅に会えたのにこれだよ!
 
 荒事ばっかで甘い雰囲気も甘い香りもカケラもねえよ!
 

838 名前:十六夜咲夜 ◆kiLL.Hxa7E :2009/11/01(日) 21:32:54
2828

839 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 21:34:35
 
 ……さくにゃん……!
 
 
 
 ……あれ。
 割と語感いいな、これ。
 

840 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 21:35:05
補佐参のサポートがアツ過ぎる。

>>833
弾幕はあくまで遊びの範疇だからねえ。殺しに来る奴は確かにあるけど。
ただ術の幾つかは弾幕にダウングレードして使ってることが多いから、そうだね。
後先考えないなら防御抜く方法は、ある、かも知れない。

そだね。じゃあ軽く繋げて、そっちで〆る形が一番いいかな。
……てことで書いてきた(早)

841 名前:名無し客:2009/11/01(日) 21:40:03
あらいやだ。お泊りだなんてはしたない……!(主にメアリさんの殺気が

なのでクル助のベッドにスプリングトラップ仕込んで来ます。スパイvsスパイの。

842 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 21:41:33
というか壊滅してる件。
やってくれる……。

>>836
こういう時に邪魔するのは空気読めてないぞー(何)

まあ、下心見えたら遠慮なく折るけど。


>>838
まだあわてる時間じゃない。
あとロックされそうだから速やかに帰宅するといいよ。

843 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 21:54:07
>>840
 
 まあ、俺達はお前と違って研鑽だのなんだのの比率より、自分ができることを特化させた
特性、みたいなもんだからな。人間味がケズれてるから、正直人間としての力じゃお前に及
ばないよ。全然。
 
 了解、それじゃそんな感じで。
 
 つーか、壊滅って。
 高台じゃなくなった! なくなっちゃった! いいんだあれ!
 
>>841
 
 ツッコミ入れるなよ!
 せ、折角! と、泊ま……、
 
 ど、ドリンクは!
 そういえば色々買ってない!
 
>>842
 
 折る……なにを!?
 ていうかどこを!?
 

844 名前:名無し客:2009/11/01(日) 21:55:34
ドリンク。
あと色々。

さてここで不埒な想像をした輩は手を挙げろ。
はーいノシ

845 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 21:57:03
 
 不埒じゃ……ない……よ?
 

846 名前:名無し客:2009/11/01(日) 21:58:52
女性を泊めるのに買うドリンクがリポDだのエスカップだのってのはちょっと想像つかないしー

847 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 22:03:44
 
 いや。
 あれだよ。
 あ……眠々打破。
 
 は、話したい事があるし!
 色々と!
 

848 名前:名無し客:2009/11/01(日) 22:08:35
高台のスレストは来年の秋ですかね。

849 名前:名無し客:2009/11/01(日) 22:09:46
今夜は寝かさないよと申しましたか

850 名前:名無し客:2009/11/01(日) 22:14:05
てっきり俺はギター猫い的な意味でマカビンビンかと……。

つか、眠気覚ましならコーヒーでも紅茶でも院にあるんじゃね?

851 名前:十六夜咲夜 ◆kiLL.Hxa7E :2009/11/01(日) 22:15:39
もこもこにはロックされそうだから帰っとけと忠告をいただきましたが……
その……なんだ……

大佐、2828を持て余す。

852 名前:名無し客:2009/11/01(日) 22:22:57
イル助の生命力を出涸らしになるまで藤原が吸い取ってパワーに上乗せし、
ヘロヘロになったイル助とガッチリ手を組んで敵に突っ込む、
ゴッド鳳凰天翔を使えば1ターンで殺せたのに。


853 名前:名無し客:2009/11/01(日) 22:24:58
Jフェニックス自重

854 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 22:32:29
>>843
こっちのとある神社を髣髴とさせるなあ(何)

私もそんな持ち上げられるほどじゃないと思うけどね。
普通は難しい領域ではあるけど。

え? 何かするの?
……まー、何か話すんだったら寝かせてからにしてね。
寝なくても死にやしないけどさ……ふあ。

ああ、えーと。添い寝くらいなら許すけど。
ここでは言えないような意味で何かするんだったら遠慮なく折るから。
確か人間には200本くらい骨あるし、一本くらいなら誤差の範囲でしょ。

骨以外の部分でも折れるし。

【怖】


>>852
そんな技ねーよ!
どこのロボットアニメだ。
それにアレは合体技より連携でないと倒せないんじゃないかなあ。

>>848
いや流石に……今夜中には終わるはずだけど。
なんか自信ないな(ぇー)

855 名前:名無し客:2009/11/01(日) 22:35:33
いけない、もこたんはここでは言えない神父の折っちゃいけないところを折る気だ。

856 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 22:41:58
 
 長くなりそうだから一度切ったよ。
 説明まで一度にやっちゃうと、前みたいに妹紅の反応できる流れを寸断しかねない。
  
 と、もしも「そんな機会は不要!」って場合は続けるから言ってくれ。
 

857 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 22:46:34
>>848-850
 
 いや、長ぇよ!
 そんな掛からない! 掛かったら怖い!
 その前にスレッド終わるだろ!
 
 てかちゃんと寝るよ! 寝るし!
 それに言ってる名前とか解らない!
 
 まあ、コーヒーもあるけどさ。
 その……いや、なんとなく、だよ?
 
>>851
 
 なんでそうなるんですか。
 にゃーとか鳴かせますよ。
 ……こう、エンドレスで!
 
>>852-853
 
 まあ、そのあれこれにはツッ込めない、というかツッコミ入れたくない訳だけど。
 
 妹紅も言ってるけど、破壊力がどうのって問題じゃねえよ。
 単発じゃどうにもならねえし。
 

858 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 22:49:25
>>854
 
 神社……あー。
 アレか。前に聞いた賽銭が入らなくてただの箱とかディスられる賽銭箱があるって神社。
 
 寝かせてから……え。妹を?
 
 え……うん。
 うん。
 うん、そうする。
 そうする。
 そうする!
 
 ていうか。
 心か!
 折られるのは心ってことなんですかそれは!
 
>>855
 
 違う……違う、妹紅はそんなことしないッ!
 

859 名前:名無し客:2009/11/01(日) 22:53:34
ヒント:骨がなくても折れると大変なところがあるらしいね、男の人には。

860 名前:名無し客:2009/11/01(日) 23:00:44
折られるなんて決まってるじゃないですか。

話の腰。

なむなむ。

861 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 23:05:03
ちょっと割り込んでみたよー。
あんな感じで大丈夫かな。

>>858
 うん。加えてこの間一月も経たないうちに二回も倒壊させられた神社。
 ……あんまいうと銀河一怖い巫女が来るから内緒ね?(苦笑)

 って、いやだからそういう意味じゃなくて! 私が寝たいんだよ!
 というかなんでまだそんな元気あるんだ! ちゃんと休めよ!
 さもないと肋骨とか心とか……えーとまあ人には言えないところを折るよ!?

>>859
下手すると一生治らないらしいね。アレ。

862 名前:十六夜咲夜 ◆kiLL.Hxa7E :2009/11/01(日) 23:06:42
折られるのはプライド。
……言ってしまってからなんですが、意外に深いですわね。

というわけでみゃんみゃん泣かされる前にメイド長はクールに去るぜ。

863 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 23:10:28
鼻っ柱を折られるとも言うね。

うん、お疲れー。
時計はこっちも助かったよ。

864 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/01(日) 23:16:41
>>859
 
 なんだそれ怖い……。
 
>>860
 
 ……いやまあ、そうはならないよ。
 多分。
 
>>861
 
 問題ないよ。
 じゃ、どうしようか。
 一気に話のネタだけはここで明かしちゃうけど、終了するまでにそっちに二回以上(最低二回?)は
レスが回った方が綺麗には終わるかもしれない。
 終了時期は補佐さん達のお陰で伸びてるし、辛いなら今日は撤退してくれても。
 
>神社
 
 ……あれ。
 また壊れたんだ。
 いやまあ、巫女さんが怖いって話は聞いたけどさ。
 
 
 
 って、いや。
 元気なのはお前がいるからで……や、休むよ!
 休むけどさ!
 折るのは怖いよ!
 どこをなんだよ!
 
>>862
 
 みゃんみゃん……。
 みゃんみゃん鳴く、だと……。
 
 レベル高……ッ!
 

865 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/01(日) 23:19:41
>>864
ふむ。了解。
あの後ちゃんと睡眠はとったからあまり遅くならなければ大丈夫だよ。
それじゃあリードはお願いね。


そりゃあ……再起不能になるところ? 色々と。
はいはい、頼むからこっちも休ませてね?(苦笑)
そっちも無理しないで頂戴。

866 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/02(月) 00:18:44
 
 と、一旦切ってみた。
 黒幕は始末してもしなくてもどっちでもいいので、まあ、ほぼ終わりかな。
 
 あのフリだとヘタに顔出すと無様になりそうな気がしないでもない。
 多分。
 ……いや、どうだろ。
 

867 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/02(月) 00:20:01
 
 そしてお前の言う時間は大丈夫!
 俺は! お前と話してるだけで!
 話してるだけで充分だから!
 
 あ、いや。
 ……や、休むけどね? ちゃんと。うん。
 

868 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/02(月) 00:23:15
 
 ちなみに、カタが付いた理由までは話してないから、そこだけは続けておくよ。
 あの石とか諸々に関しての話。
 

869 名前:名無し客:2009/11/02(月) 00:23:44
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1253806105/869.gif (60KB)
お二人とも昨夜に続いて今夜もお楽しみですね。
記念と言っては何ですが、二人のツーショットを描いてみました。
大急ぎで描いたので一部に非常にラフな部分がありますが、ご了承くださいませ。


870 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/02(月) 00:25:56
 
 気持ちは嬉しい……けど、誰だよ!
 誰なんだよこれは!
 扱いが違いすぎるじゃねえか!
 

871 名前:名無し客:2009/11/02(月) 00:28:43
おいおい、一応「美形」キャラって設定なんだろう?
人によってはへのへのもへじだって美形に見えることだってあるんだぜ。
>>869的には正にそれだったんだろう(何

872 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/02(月) 00:30:23
 
 い、いや、そ……そうだけど! そうだけどさ!
 く……!
 解釈の幅が広過ぎるだけにツッコミとか自分で自分に入れられねえ!
 

873 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/02(月) 00:34:09
自分で描けばいいじゃない。
三ヶ月あればモノになるらしいよ(何)

ま、とりあえずあんな感じに繋いでみたよ。
こうしてみると割と怖いもの知らずね私。


話すだけ、ね。そんじゃ信頼しとくよ。
変な気起こさないでね?w

874 名前:名無し客:2009/11/02(月) 00:36:45
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1253806105/874.jpg (34KB)
これは失礼。
間違ってフォトショップで加工する前の無修正画像をあげてしまいました。
こちらが加工後のものになります。

875 名前:名無し客:2009/11/02(月) 00:45:49
待てー!速攻で沈められたはいいが、隣!隣ー!

876 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/02(月) 00:52:12
どういうことなの……

>>874
おおう、まともなのが。
私はもうちょっと細い感じの印象があったかなー。
こう、幸薄そうな感じが(酷)

877 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/02(月) 01:34:53
 
 ちょっと走り書きすぎたかも。
 ……まあ、勢いかな。
 
>>873
 
 ……前に書いたっけな。
 スキャナとか動けば――って、そういう問題じゃねえ!
 
 まあ、うん、信頼してくれて大丈夫。
 裏切らない。裏切らないから!
 イヤがるようならなにもしないから!
 
>>874
 
 いや、普通に違いすぎるだろ!
 修正前後とかそういうレベルじゃねえよ!
 明らかに絵の構成自体が違ってる!
 
>>876
 
 ……ってか、>>875とか何かあったのか。
 
 細いかどうかっつーと、まあ、細いのかもな。
 エリスなんかと比べられても基準にゃなんないけどさ。
 
 なんだろうな……幸薄いは、お前に言われると、なんだろ。
 ちょっとヘコむよ。
 

878 名前:名無し客:2009/11/02(月) 01:36:59
多分ほら、ここのスレッドの位置が。

879 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/02(月) 01:40:57
>>877
あはは、いやごめん。悪いコト言ったね。
まあ雰囲気がその人の要素と直結するとは限らないからねえ。
例え話ってことで。

……まあ、したらしたで妹さんがリミットブレイクしそうだけど(何)
そんじゃ、うん、信用しとくよ。



880 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/02(月) 01:42:39
あ、ちょっと席外すから反応遅れるかも。
待っててー。

881 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/02(月) 01:45:58
>>878
 
 ……ああ。
 上がって立って奴か。
 別に位置はどこでもいいんだけどな、正直。
 
>>879
 
 って、ヤバい何やってんだ。
 途中の時制無視して書いたから、最初朝の状態で書いたヤツを後半で修正して夜にしてた。
 ……夜のがいいか。
 い、いいよな。
 ええとほら、ぶっ倒れてる間に時間経過、とか?
 
 ターン自体は、どうしよう、そっちに回すかな。
 このままケリ付けちゃってそっちも俺もエピローグ、でもいいし。
 
 
 
 や、まあ、カラダの雰囲気自体はお前の想像通りなんじゃねえかな。
 俺みたいなのは体重ももうちょいあった方がいいんだろうし。
 
 妹……いや。
 だからそれは、その。寝てから……?
 

882 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/02(月) 01:46:46
 
 了解。
 んじゃ、俺は流れだけまとめとくよ。
 

883 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/02(月) 02:12:15
ただいま。
まあ時間軸はあってないようなもんだし無視していいんじゃない?(酷)

そだね、このままそっちで一気に終わらせてそれぞれEP、が一番早いかな。
それじゃあ続けてそっちのターンで。


んむ、優男って奴ね。
その割にはそこそこ筋肉付いてると思うけど。


……まあ、その。
気配察知して起きてきても不思議じゃない気がするんだ、何故か。
まだ会ったことも無いってのに(何)

884 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/02(月) 02:46:31
あれ。また私ターン間違えてる?(汗)

885 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/02(月) 02:52:45
 
 あ、いやいや。
 俺の方でいいってことだったから、続けて書いてたんだ。
 
 ここで一旦割り込む予定がないなら、こっちのやりとりを挟んでそっちのラスト、とかでも。
 

886 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/02(月) 02:54:26
そだね。これ以上挟んでも間延びしそうだし。
そっちのやりとりを終わらせてラストってことで。

887 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/02(月) 03:22:39
>>584
 
「……ん、む。さて、それじゃそろそろお開きだな。エリス、劉。お疲れ様。イルも大変だったね」
「いや、まったくだ」
 
 コーヒーを飲みながら、俺は見晴らしが良くなった高台――だか盆地だかもうよく解らない平地に目を凝らす。
 星が綺麗だなあ、とかなんとか考えはするが、いかにも現実逃避ライクなのは仕方ない気がする。
 
「あ、俺は勝手に帰るから。つーか暫くヴァチカン戻らないから。あと宜しく」
「おいおい、そりゃ勝手すぎないか。エリスをあれだけボコッといて勝ち逃げはないぜ」
「……つーか、それだよ」
 
 じろりと巨漢を睨む。
 それもこれもねえのである。ポケットに両手を突っ込んで月など見上げているエリスは、どう見ても司祭らしさがゼロを通り越
してマイナスだ。
 
「最初っから芝居か」
「あん?」
「さっきの話だよ」
 
 フン、と鼻を鳴らす。
 どうでもいい、とばかりに無関心モードに移行したエリスをよそに、イリヤはそれを揶揄するように笑みを浮かべる。
 
「まさか。エリスがそんなに器用だと思うのかい? 途中からは本気だよ――本気で君を諭そうとしてたワケさ。あの話の流れ
で言うなら、プロポーズ辺りはそれなりにマジだったんじゃないかな」
「ねえよ」
「いや、ねえな」
 
 口を揃える俺と巨漢。
 
「いいじゃないか、エリスはエリスなりに君を心配してた訳だ。ああ、それとエリス。君、彼女に言っておくことがあるんじゃない
か? ちょっと無茶しすぎだよ」
「あァ? オレぁ別に――」
 
 チ、と舌打ちしたエリスは妹紅に睨むような視線をくれ、半秒置いてから、はあ、と嘆息する。
 
「ま……しかし正直、オマエみてェのがいるとは思ってなかったわ。ガキにしちゃ、ちょっとだけは見直してやれる」
「いや、ガキっつーか……」
 
 そいつ。多分、この中で二番目くらいに年長者。
 ……などとツッコミを入れようとする俺を一瞥した筋肉ダルマが、そこで意地悪く笑う。
 
「アレだ。イルのバカに飽きたら声でも掛けろ。オレが代役務めてやる」
「いや。ブチ殺すよ筋肉ダルマ」
「あァ何。やるか。ここで連戦か」
「いややるよ。やってやるけどね? ソイツに手ェ出したら素で殺すよ?」
 
 襟首を掴んでエリスを睨み上げる俺と、ケラケラと笑うイリヤと、それをただ頷いて傍観する劉。
 なんやかんやで終わってみればこうである。
 
「いや、こう見えてだな、オレは女にはそこそこ優し――」
「っしゃオラぁ!」
 
 黙らせるように顔面に一撃を叩き込む。
 本気でないと解っていても、口にしていいことと悪いことがあるのだ。
 祭りの後、と言えば寂寥感しか残らない物なのだろうが、生憎と最初から寂寥に浸るほどの価値を持っていなかった俺達
にはそうもいかない。さて、とイリヤが背を向け、これからどうする、と俺達に聞く。
 
「ん――と、それじゃ私達はここらで失礼しようかな。あ、それと」
 
 イリヤが指を弾く。
 ――と。
 唐突に、消し崩れた背景が時計を巻き戻すように回帰してくる。焼き崩れた木々が、折り取られた鉄柱が、屠られた池と鎮
守の岩が――。
 死を願った男以外の全てを回帰させている。
 
「ハイデガーならこう言ったかな。『時間は成熟するものである』――とかさ。ま、手品として受け取っておいてくれたまえ。流
石にヴァチカンにこんな遊びで請求書を叩きつけられても困るし、彼もヘンな追及をされるのは好まなかったろうし。……あ、
それでイル。ホントに私達帰っちゃうけど、いいの?」
 
 返答済みの解答に付け加える言葉はなく、ゲラゲラ笑いながら去っていく巨漢達を見送り、今度こそ。
 
 やれやれ、と本気で溜息を吐いた。
 
 空には月。
 周囲には瓦礫。
 
 取り残されたもう一人に、さて、と声を掛ける。
 
「色々とお疲れさん。――んじゃま、そろそろ帰らない?」
 

888 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/02(月) 03:24:03
 
 うわ、貼る場所が。
 ええと、とりあえず最後の振りを入れてきたよ。
 
 あとは妹紅のレスは締めで、俺はその後に入れるなりそのまま終わるなりで完了かな。
 長々とお疲れ様。
 待たせすぎて、ゴメン。
 

889 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/02(月) 03:30:58
>>883
 
 時間軸はこの際スルーで。
 ……ってか、多分俺も眠いんだろうな。
 最後(たぶん)のレスだってのにかなり脱字とセンテンスのズレがある。
 見逃し頼む。
 修正ってのもなんだかな、ではあるし。
 
 
 
 筋肉は……まあ、そりゃ流石にな。
 ただ、平均的な体重分布から考えるとあんまり重くなれてねえんだよな。
 
 妹はあれだよ。大丈夫だよ。
 最近帰ってなくて少し気まずいけど、ほら、お客さん連れて行く訳だし!
 

890 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/02(月) 03:33:38
>>774
 
 ついでだから試した……けど、会員制サイトのばっかだな。
 
 が。
 なんだ。
 
 
 
 こう……その。
 『腹を顔面に乗せてジタバタさせてみたい』気がするな……。
 実に『フカフカ』してそうじゃあないか、えぇ……?
 

891 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/02(月) 03:38:06
うし、仕上げた。
お疲れ様。何とか終わったねー(何)

まーほら、雪原を行くわけじゃないしさ。
あんまり脂肪つけなくてもいいんじゃないかなあ。
つきすぎた時に落とすのもけっこう大変だよ?

……お兄さんが女連れで帰ってきたらもっと気まずい気もするけどなあ……。
まー、うん。決めちゃったし。出たとこ勝負でいいや。
それじゃ、後はお願いね。

>>774
まさかのぴくしぶ。
……あー、うん。アレを見たときの衝撃たるや。

892 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/02(月) 03:43:52
>>891
 
 お疲れ様。
 いや、本気で今までで最長の付き合わせ方だったな。迷惑掛かってなきゃいいが。
 でも、楽しかったよ。
 流れ的には俺がシメ、で、そのまま管理に依頼でいいのかな?
 
 
 
 家は……いや、大丈夫だよ。
 ミハルとは知り合いなんだし、メアリ――っても知らないだろうけど、ま、妹はデキたヤツばっかだし。
 俺なんかには勿体無い。
 
 体重はあれだ、正直気付いたら減ってるからな。
 調節は巧くできてんだかそうでないんだか。
 
>それ
 
 ……ってか、どう上白沢と関係あるんだ、あれ。
 いやまあ触りたいけど。こう、ぐりぐりと。
 

893 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/02(月) 03:50:12
>>892
あはは、いやまー大変だったけど楽しかったよ。
迷惑なんて気にしないで。
うん、流れはそんな感じね。お願いします。


ならいいけど……。
なんか気がついたら自室が刻命館チックにならないように気をつけて(何)

>アレ
いや、しょーじき分からない。似てるけど。なんとなく。
確かに撫でたいけど。


それじゃ、私はこの辺で。
空いてる部屋、ってかベッド借りるよー。
お休み。

894 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/02(月) 04:12:20
>>894
 
 じゃ、これでとりあえずは完了で。
 旧暦終了のハナシがあるから、俺からの依頼は今日の用事が終わって、帰ってきてからだな。
 とりあえず、今はお互いお疲れさんってとこで。
 
 ウチは……え? いや、それは大丈夫だと思うけど。
 で、そうだな、空いてる部屋は……え。
 ……空いてる部屋。
 ……空いてる部屋なんだ。
 
 ああ。
 なんだ。
 部屋、違うんだ……違うんだ……はは……あははははは。
 
 ……はあ。
 
 
 
 ……でも、待て。まだ落胆するには早い……考えてみろ、今は同じ家……。
 ……。
 いや。
 いやいや。
 今日はいいや。俺も休もう。
 
 お休み。
 

895 名前:名無し客:2009/11/02(月) 08:14:24
本当に…。
お疲れ様でした〜。

896 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/02(月) 18:09:20
 
 いやま、楽しかったしな。
 リアルタイムでやると文章の整合性がかなり気になってくるけど、そういうのは抜きだ。
 十六夜さんのアイテムとか、あの場所での断片を繋げて多少なりとも形にできたなら、
それで良かったんじゃないかと思うよ。
 妹紅が付き合ってくれたから締められたようなモンだったしな、ラストなんて特に。
 

897 名前:名無し客:2009/11/02(月) 18:25:35
昨日はお楽しみでしたか?

898 名前:名無し客:2009/11/02(月) 18:35:22
もしかして、誰一人として参加してこなかったら、あのままお得意の
死んだ殺しただからどうした大衆はクズだ論をズラズラズラズラ書き並べて終わるつもりだったの?

899 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/02(月) 18:41:31
>>897
 
 お楽し……、
 
 いや。
 
 むしろ寝てねえよ。
 寝れてねえよ。
 いつ!
 いつ部屋のドアが開いて「もう寝ちゃった……」とか藤原が声掛けてくるんじゃないかと!
 そう思ったら待機状態は必須だろうがッ!
 
>>898
 
 まさか。と言いたいけど、どうかな。
 展開は流れで考えてたから、普通に起承転結させてカタは付けたと思うけど。
 妹紅がいたから流れが変わったのは事実だよ。
 
 やってるのは別に得意じゃないし大衆はどうだのって話でもないけどな。
 どうにでも読めるようにはしておきたいけどさ。
 

900 名前:名無し客:2009/11/02(月) 18:52:54
そうやって起きてたせいで、『朝に寝ている所を揺り起こされた所で「おはよう」とホホ笑みかけてくれる藤原』という
発生確率が限りなく高そうなイベントを逃したとか、そういう流れですか?

901 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/02(月) 18:53:20
 
 つーかそこの猫ッ!
 愛人とかなんだとかそんなネガティヴな単語は出てこないよ!
 
 そして晒し物にされるような場所じゃあないッ!
 

902 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/02(月) 18:55:01
 
 は……! しまった! しまった……! それは考慮していなかった……!
 
 ヤバい、なんでそんなレベル高いイベント見逃してんだ俺!
 普通にありそうじゃあないかその流れはッ!
 

903 名前:名無し客:2009/11/02(月) 19:21:32
猫度100%の白レンに手を出さないとか所有者宣言をしないとか普通に驚いた俺がいる。
クルちゃんにも見境あったのか。

904 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/02(月) 19:22:32
 
 え……何。
 もしかして……。
 
 マジな猫……だと……。
 

905 名前:名無し客:2009/11/02(月) 19:25:37
猫バスにも手を出すんですか?

906 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/02(月) 19:26:21
 
 猫ァ。
 

907 名前:名無し客:2009/11/02(月) 19:29:18
白レン(人間形態)

http://mp.i-revo.jp/user.php/njqvtmyp/attach/303/Tsukihime033.jpg

普通は白猫。というか猫で夢魔。

908 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/02(月) 19:37:09
 
 ああ、姫の。
 白。
 白くて猫……。
 
 そうだな……。
 そう。
 
 まあ……。
 「ようこそお隣へ」と言ったところじゃあないかな……。
 

909 名前:名無し客:2009/11/02(月) 19:53:15
猫に反応するのも、愛を通り越して作業になったりしてませんか?

910 名前:名無し客:2009/11/02(月) 20:17:46
作業ですらなく本能じゃね?

911 名前:名無し客:2009/11/02(月) 22:13:42
何か日頃から愛用しているものはありますか?

912 名前:名無し客:2009/11/03(火) 01:09:09
質問と言うか相談なんですが。

先日暇ができたのでムアコックのエルリックシリーズを『夢盗人の娘』まで読んだのですよ。
このあと何を読むのがお勧めですかね?

このままエルリックシリーズを読破するか、それとも他の主人公のシリーズに入るべきか。
もし他の主人公に行くならどの順番がいいのか。
アドバイスください。

913 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/11/03(火) 01:31:52
 
 ええと、とりあえず先に。
 
>>912
 
 真珠の砦と薔薇の復讐の後に、ってことですか? それとも新約を浚ったってコトで?
 夢盗人の娘はとりあえずファン必携なんで読んどいて大正解ですが、エルリックの場合はまず正史
をざっとストームブリンガーまで抑えて、世界観楽しむ為にコルム(前期シリーズ)、エレコーゼ、と動
くと面白いかもしれません。
 キャラクター的な濃さはコルムがエルリックに次ぐとは思いますが(能力とかもファンタジックだし)、
エルリック皇子ほどの悲壮さを持った主人公はいませんので、ここらは好みによるかも。
 
 ……というか作者がものっそい変わり者で、メタルバンドに参加したり朗読CD出したり(確か)と色々
やっちゃうお方なので、世界観追っ掛けるならシリーズを、ってことになっちゃうのかな。
 良質な英雄物語として楽しめるのはエルリックシリーズだったかなあ。
 これをシリーズとして把握しようと思うとルーンの杖も世界観としては重要なんで、関連のシリーズ
も実は必須。タネローン周りも把握しようとすると場合によっては指輪物語読破より時間掛かっちゃう
かもしれません。
 
 あと、「この人を見よ」はシリーズじゃないけどちょっとオススメなのです。
 

914 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/11/03(火) 01:50:58
 
 あ、ちなみにコルムの前期ってーのは剣の三兄弟のことですね。
 ザ・ムアコック平行世界の真骨頂というヤツで、あれとかこれとか出てきます。
 復讐者としてコルムが弱く感じられるのは、正にコルムが「強い」ことなんですよねえ。
 エルリック皇子がメソメソして凹みながらストームブリンガーに「ふははは! 殺せ! お前は私の為に殺す
のだ!」とばかりに相棒(でも非有機体)地獄にケリ出されてくのを考えると、召還能力っつー固有のハイパー
でミラクルな能力を頼りにガンガン行っちゃうコルムさんは悲劇の面ではちょっと味が薄くて。
 後期は剣の三兄弟ではなくて、神話的な方向に行っちゃうので、平行世界部分だけなら前期だけでも。
 
 真珠の砦と薔薇の復讐ですが、もし読んでなくて夢盗人の娘を単体で充分楽しめたなら、ええとアレです。
 スルーしちゃってもいいかも。
 
 ……いえ、正史の直後にあの二冊読むと、かなりインパクトが……。
 

915 名前:名無し客:2009/11/03(火) 02:10:40
メアリ姉さんはもこたんを見てどうしてましたか。

916 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/03(火) 13:02:19
 
 こつい。
 
>>909-910
 
 なってない……よ?
 ほ、本能でもないよ?
 
 ただこう、気付けば理性が飛んでるとかそんなあれこれってだけだよ?
 
>>911
 
 あー……ウォークマンじゃないかな。
 物騒なモンを期待されると正直困る。あの手のは消耗品だ。
 かと言ってここでロザリオだの聖書だのって答えるのは今の俺には難しい。
 
 どれくらい酷いニルヴァーナジョーカーを忘れるなモーターヘッド血のルーツセパルトゥラ
 
 聴きたい時に聴けるってツールは重宝してる。
 

917 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/11/03(火) 14:34:30
>>915
 
AM 4:00
 
「ミハ姉! ちょっ、アネキ! 聞こえてる!?」
「……うぃー。聞こえてるっつーか聞こえますよそりゃ。何。なんでこんな時間に起こされてんのあたし」
「メア姉が空き部屋の前でブッ倒れてるんだけど!」
「ぶっ……は!? はぁぁぁ!?」
「ていうか兄貴が女のヒト連れてきてて――」
「はぃぃぃ!?」
 
                               ■
 
「……ああ。ミハル」
「ど……どうしたんですかメア姉。目、覚めました?」
「大丈夫……ありがとうございます。あの」
「はい」
「私の部屋から孫六を……」
「……持ってくる必要がどこにあるのかお聞かせ願いたい!」
 
「……ってか、どうしたんですか一体」
「あ、いえ……どうしたんでしょう。兄さんが家に帰ってきたところまでは憶えてて――」
「はあ」
「暫く気を失ってたんですけど」
「失うんですか!?」
「……普段使ってない部屋の鍵が開いていたから、どうしたのかと思って開けてみたんですけれど」
「はあ」
「その後は憶えてないんです」
「倒れてましたからね」
「兄さんが見た事もない女の人を背負って帰ってきたとか、兄さんが今までに見たことないくらい優しそうな顔をしてたとか、
あの兄さんが堂々と大事な人だ、なんて口にしてたとか……いけませんね、酷い悪夢を見た気がします」
「……悪夢」
「悪夢なんだ、それ……」
 

918 名前:名無し客:2009/11/03(火) 16:42:51
なぜ諦める必要がある。何を迷う事がある奪い取れ!
今は悪魔が微笑む時代なんだ!

919 名前:名無し客:2009/11/03(火) 16:58:49
エーフィークロちゃんあたりはもこたんと面識なかったっけか。

920 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆YrBOOKL5Tk :2009/11/03(火) 18:33:54
>>918
 
「煽らないでくれないか。ただでさえ兄さん絡みのメアリ姉さんは初期のレクター博士みたいな
やり口を平気でするんだ」
「それ、外部の人間にバラしちゃダメっすよ、フィーちゃん……」
「まあね。しかし個人的には家庭は平穏にあってほしいと願うよ。切に」
 
>>919
 
「私とミハル姉さんはね。頻度で言えば、私のがミハル姉さんよりも回数は上かもしれない」
「あー、まあ、前はそうでしたよね」
「……」
 
「皮肉かい、姉さん」
「へ!?」
「そうだな。ミハル姉さんと違って、私はこのところ出番すらなかったが……ふん。どこかで私
の分霊みたいのが出ずっぱりでキャラ被りが酷いせいかもしれない」
「わ、ワケミタマ……?」
「スメラノミコトかもしれないな」
「いや、ワケわかんねーっす……」
「今なら姉さんを粒子レベルに分解できそうな超常現象を片手で操れそうな気がするよ。その
分霊よろしく」
「なにその悪魔の実っぽい能力!? ていうか姉に向ける力とセリフじゃありません!」
 

921 名前:名無し客:2009/11/03(火) 19:31:20
・・・・所蔵ノ品デナイ刀ノ方ガ足ツキニクイデスゼ

つ[源清麿]


922 名前:名無し客:2009/11/03(火) 19:50:40
兄を奪った泥棒猫を、姑いびりに見せかけて斬り殺すも復活。
和解を装って絞め殺すもまた復活。
何度殺しても死なないので、そのうち自分の首を斬った。


いやあ、BADENDって怖いですね。

923 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆YrBOOKL5Tk :2009/11/03(火) 20:03:36
>>921
 
「だから止めろと言っているだろうに……売ったら幾らになるのか解ってるのかな」
「つーか、孫六も大概……あれ、展示物だと二千万近いじゃないですか」
「第一、彼女は刃物だなんだは通用しないんじゃないのか。それに――>>922さん」
 
「洒落にならないから止めてくれ」
「右に同じです」
「こっちとしちゃ、適当な理由を見繕って穏便に済ませておきたいとこなんだがね。どうして
新聞の一面飾るような事故がここで発生しなきゃなんないんだ。第一だね、もしも復活なん
てされてみなよ」
「え。それは別になにも拙くないんじゃ……」
「拙くない? は、これはこれは! 格好の理由を与えるだけじゃないか。「人間じゃないん
ですね、貴方」みたいな。洒落にもならないよ」
「……っ! あ、ありえそうで怖い……っ!」
 

924 名前:名無し客:2009/11/03(火) 20:11:11
孤児院の住人にとっては、
事件じゃあなくて「事故」なんすね・・・・。

925 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆YrBOOKL5Tk :2009/11/03(火) 20:13:31
 
「口が滑りましたよ、フィーちゃん」
「……参ったね。いつもクセで」
「クセとか言っちゃった……」
 

926 名前:名無し客:2009/11/03(火) 20:15:07
この孤児院の空き部屋って
「部屋の外側から鍵をかける」
ようになってると聞いたのですが、マジっすか。

927 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆YrBOOKL5Tk :2009/11/03(火) 20:20:21
 
「知ったね」
「知られちゃったね……」
「……まあ、だからって藤原のお姉さんに何かあるとは思えないけどね。兄さんは彼女に
対してはああだし、拙いことにはならないだろうさ」
「そこで藤原の姉御だったら、って限定しちゃうとまたこの孤児院の評判が……っ!」
 

928 名前:名無し客:2009/11/03(火) 20:23:30
メアリ姉さんはどのタイミングでこの孤児院に発生したんですか?

929 名前:名無し客:2009/11/03(火) 20:39:04
な、名無しをコロシテヘイキなの?


・・
・・・なんて、ありませんよネ?

930 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆YrBOOKL5Tk :2009/11/03(火) 21:11:12
>>928
 
「私の次だったかな。ミハル姉さんと入れ違いだったよね」
「……何気に一番の古株がフィーちゃんですからね。メア姉は三番目でしたっけ。
んー、最初の頃のメア姉ってどんな人だったんです? あたしはほら、カオ出すよ
うになった時点でのイメージばっかで」
「最初の頃?」
 
「……病んでたかな」
今よりですか!?」
 
>>929
 
「殺さない殺さない」
「……というか、普通に殺人事件が起きてるってどんなスプラッターハウスなのさ」
「けど、フィーちゃん」
「ん?」
「ここで名無しさんの死傷者数えると、あんまりステキじゃない結果が出ると思うん
ですよね、あたし……」
「ああ。止めたまえ
「……ですよねー」
 

931 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/11/03(火) 21:13:54
 
 返せるレスは返しますが、そろそろここもシメなので。
 ちょっとだけメモ、というか、自戒かな。
 猫さんも復習みたいなことをやってましたし、あたしも。
 
・雑談の
 
 ご迷惑お掛けした方がいらっしゃいましたら、まずはお詫びします。
 指摘されたことですが、内容については冒頭と終わりだけはビジョン決めてました。漠然とし
た流れだけですが。
 ただ、あれはその場での作用をどう捏ね繰り回していくかって場所なんで、ガチガチに作る、
というのは逆にできないところがありますので、そればかりはご了承を。
 
 やろうとしたことができたか、ということについては、流れの中で消化できる分と、書こうとした
ことの概要だけは含められた、くらいでしょうか。 
 これは巧い具合に藤原のお姉さんが絡んで下さったのが大きいです。ある意味、当初の予
定だった花見の目的はこれで達成できたとまとめてしまえば、これはこれでカタが付いちゃっ
たかもしれません。いえまあ、テーマ通すと大分違うのですけれど。
 
 兄貴のレスが大衆はどうのとか言ってるようにしか見えないしグダグダしてる、ってご指摘に
関してですが、多分、これについては変えられないと思います。再度書き出した時点で兄貴の
キャラはあの形で設定してありますから。
 なので冒頭の導入に関しても、あれは変えようがなかった、ってことになっちゃいますでしょ
うか。テーマを設定する必要がないのがこの表現の形式だとしても、兄貴の場合、機軸になる
もんはそれ、ってことになるかと思います。
 これに関しては一つの物語をポンと出力して最後まで書いてしまえないことが痛いかな、って
のはあります。キャラとして含んでる部分も小出しに表現してる形になりますから。
 一つのお話として完結させる形式なら一話のテーマとして割り切ってしまえますが、ここでや
る場合は「物語」として一つに収め切れません。断続的にキャラ構築していくここでは兄貴=あ
あいうキャラってのは不可避かもしれません。
 これに関してはご不快を承知の上でやる、ってことになっちゃうので、受け入れてください、と
強引な言い分を重ねるつもりはまったくありません。なんでこの場合、あたしの側からできるこ
とはそう多くありません。
 つまるとこ、これで多少なりとも楽しんでくれてる人がいれば幸いです、としか言えないです。
 なんらかの形でここで続けるなら、もうちょい考えなければ、とは思うのですが。
 

932 名前:名無し客:2009/11/03(火) 21:28:15
ドンナに完璧な犬でも犬は犬
猫のように扱われるハズは在りませんよ・・・、

ねぇ、神父の忠実な猟犬・・・マリーさん?

933 名前:名無し客:2009/11/03(火) 22:18:25
そういや藤原サンが実際に孤児院来たのって初めてですな。
初見の感想を孤児院の皆さんにお聞きしたく。

934 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/11/03(火) 23:03:53
>>952
 
「アオんなぁーッ! 真に受けたらどーすんですか!」
「ミハル」
「ってうぇぇ!? いるし!」
「お客様はどちらに?」
「え? え、いえ、さ、さぁ……?」
「犬は――」
「は、はい?」
「飼い主の為にならなんでもするんですよ」
「ちょ!?」
 

935 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/11/03(火) 23:23:18
>>933
 
「……って、誰か話しました?」
「ん? ああいや。私は顔見知りだし、まだいるなら、どうせ後で話す機会もあるかなって」
「あー。ウチはまだちらっとしか見てないなあ。食事誘えば良かった。でも、感想ってもねえ。
美人だったー、とかそんなんでいいの?」
「ふん、ま、常套句だがそれでいいんじゃないか? 妥当な感想だよ」
「……」
 
「美人……」
「……っ! え、ええと、メア姉も美人ですよ?」
「アッシュブロンドってーか、ホント銀髪ってヤツでしょあれ。あそこまで鮮やかなのはそんな
見たことなかったなあ」
「……銀」
 
「……カラーリングを……」
「ちょおっ!? いや、いやいやいやメア姉! メア姉の髪も綺麗ですって! 艶とか滑らか
さとか!」
「そーだよメア姉。銀色なんて滅多にお目に掛かれないってだけでさぁ」
「……じゃあ」
 
「じゃあ何。滅多にお目に掛かれないから兄さんは誑かされたんですか
「余計なこと言ったーっ! いや! いやいやいや! それはアレですよ、人格とか内面とか
そのへん含めてですね、そういうとこに惹かれたんではないか、と……あの、メア姉?」
「私はその人に及ばないんですか」
「ヤバい……なんかどんどんネガな方向に突っ走ってるよこの人……!」
「あーもう、難儀だなあ……」
「半分以上あんたのせいですからね!?」
 

936 名前:名無し客:2009/11/04(水) 00:20:57
神父やエリス氏の特殊能力はいくつほどあるんでしょうか。

937 名前:イリヤ ◆/rYHVHyWT6 :2009/11/04(水) 00:40:59
>>936
 
「なー、ジイさんよ」
「ん?」
「らしいけど、どうなん?」
「……んー? それはいいけどジェイムス。退屈そうだな。どうしたい、イルがいなきゃ仕事も手に付かないとか?」
「アホ。……あーいや、ま、おらへんねんやったな、あいつ。……ならまあええわ、それ、半分だけ当たりや」
「素直でよろしい。ヒマ潰しにはなるかな。イルもエリスも一つだけだよ」
「……一つ?」
「うん。ついでに言えば劉もだよ? 騎士団で複数の文体チカラを使い分けてるヒトはそんなに見ないな。エリスはコード
の記録と開放。イルは改竄。劉は――イルと同じだな。みんな似たようなモノだけど、それぞれやり口が違うんだ」
「やり口、なあ」
「イルはエリスの能力を壊せる」
「あー、言うとったな。あの怪物の防御突破できるんは大したモンやけど」
「アレはイルにしかできない」
「ジイさんにも?」
「私は例外さ」
「……言うと思ったわ。他には?」
「セシルならやれるかな。彼女以外だと、審問官ではマリアだけだろうな――ルーツィアとは根本的に相性が悪い。
ジャンケンみたいなもんでね。この界隈で相性が悪い相手に勝つのは物凄く難しいんだよ。イルは例外的でね。彼
には特に相性が悪いって相手がいないんだ。理屈の上ではどんな能力もツブせるからね」
「はん……せやったらイル、なんでエリスやら劉やらに勝てる、とか言わへんねん」
「そりゃ単純だ。イルの技量がエリスにも劉にも及ばないからだ」
「……ホンマに単純やな」
「先日、イルがエリスをどうにかこうにか撃退できたのも、ひとえに協力者の存在があってこそだ。防御を剥ぎ取ら
なきゃ、エリスは冗談抜きにどんな手段を使ってもどうにもできないからな」
「せやけど解らんな」
「何がだい?」
「イルはホレ、バケモンになったりエリスのあのチート防御ツブせるわけやろ? 能力、一つってことになるんか」
「彼は万象の文脈を読んで、それを改竄する――因果の改竄だの自身の改竄だのも根本的には同じことをしてる
だけだ。「自分」が極端に薄い彼にとって、自分なか世界そとに区別なんてものは不要だからね」
「相手の能力ツブすんは?」
「エリスは自分以外のモノを否定するだろう? イルはエリスが否定するって事実を否定する」
「なんちゅーか……空気読まへんやっちゃな、ホンマ……てか、割とメタすぎんか、これ」
「ま、スレが終わるまでに答えられる分は答えておくのも吝かじゃないからね」
「いや、また一段レイヤーが上がった!」
 

938 名前:名無し客:2009/11/04(水) 01:00:14
汎用性と可能性が広いのかー。
あの娘さんはこちら的に考えるとどうなるのかしら。生存特化?

939 名前:イリヤ ◆/rYHVHyWT6 :2009/11/04(水) 01:24:27
>>938
 
「だってさ。……ま、汎用性ってのはビンゴだな。仮にイルがヴァチカンに牙を向いたら、どんな相手とでも理屈の
上では戦える。ある意味では脅威だ」
「まーな。せやけど、劉らとガチでケンカできるようになるんか、あいつ」
「劉と? ステゴロでやろうとしたら、そうだな。百年は寝食を忘れて修行三昧だな」
「いや、それは先に仙人にでもならへんかな……」
「精神と時の部屋を使っての換算だ」
「成り立たへんやろ!? あそこで百年て!」
「さておき、彼が脅威ってのはマジだぜ? どんな能力も殺せるってことは、彼が一人じゃなければどんな能力も
一方的に無効化されるってことだ」
「そら……まあ」
「セシル辺りと裏切ったら凄く楽しいことになるな――エリスでもどうにもならないかも」
「笑えん笑えん」
 
「てか……あん? あの娘さん?」
「あー、ほら、イルの」
「……ああ。や、どうなんねやろな。ここで、っつーと、不死やったらセシルちゃんのコンパチやろ」
「うーん。でも、死なない、の定義が違うよ。所詮セシルはヒトの真似事をしてるだけだからね」
「……それ。本人の前で言うたりしてへんやろな」
「え? 言うけど?」
「……」
「だって事実じゃないか。ま、それはいいさ。生存特化、と言われればそうなるんじゃないか? 審問官の特性に近
いよね。長期行動をデフォルトにできる、優秀な諜報員ってとこだな。それに劉より長く生きてるんだ。審問官と熟
練の騎士の能力を兼ねてるんじゃないかな」
 

940 名前:912:2009/11/04(水) 02:10:08
>>912で質問したものです。
わかりにくくてすみませんね。
おっしゃるとおり、新訳で読んだんですよ
ですので真珠の砦と薔薇の復讐も読んでます。

エルリックはいいキャラクターですよね。
メルニボネと新王国、背徳と倫理、混沌と法などあらゆる葛藤の間で
苦悩し続ける存在というのは非常に魅力的です。

さしあたってはコルムの前期とエレコーゼですね。
ありがとうございました。

941 名前:名無し客:2009/11/04(水) 04:45:00
滅多にお目にかかれない度合いで言ったら銀髪よりも
ニンジャマスターで番傘なブロンドSAMURAI女子高生のほうが上だと思うのです

942 名前:名無し客:2009/11/04(水) 14:27:53
孤児院=House of 1000 Corpses
まで読んだ

943 名前:名無し客:2009/11/04(水) 14:35:50
むしろあれだ、共有財産にしちゃえ

944 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/11/04(水) 17:28:32
>>940
 
 正解だと思いますよ。
 永遠の戦士を俯瞰する上では、多分新約は旧版のそれに勝ります。
 なんつっても、基にしてるテキストが違う上に時系列を整理して抜けてるエピソードの保管がされてるので、
シリーズとして見下ろした時に解り易いのです。え? それだけ? 否! 否否否!
 ムアコック! あの超絶奇人の作品を読む上でこれは超重要!
 というのも、以前のシリーズは読者が全体をパズルのように組み合わせなきゃいけない部分があった上に、
ハヤカワと創元でそれぞれ発刊されてたり(しかも、何気に重要な重複エピソードもあったりするのです)、訳
者まで違ってたりするので。
 なんでこんなことになるかっつーと、ムアコック作品は発生したアイディアが完結する過程の作品でガンガ
ン取り込まれてくからなのです。「永遠のチャンピオン? ああ、それは全て同一人物!」誰が言い出した。そ
していつ決定した。ムアコックはいささかかなりとんでもなく暴走気味にエピソードを編纂し、平行世界の中で
登場人物達が踊り始めます。創元の登場人物がハヤカワに登場することもザラです。だってそれがムアコッ
ク! 初期作品と後期作品で基盤になってるのが違う理由はこんなところに!
 物語作者には割とあることですが、読者に人気が出たキャラやシリーズは当代の状況を鑑みて設定を付
け加えたりアレンジすることがあります。
 例えば京極作品では出版社が違っても中善寺さんが又一さんの呪符を引っ張り出したりするファンには嬉
しいシーン、みたいなもんはあったりします。が、その程度じゃありません。クロスオーヴァー? セルフパロ
ディ? 違うねッ! ムアコックは自分の作品を作品で殺すッ! いい意味で! ……かどうかは、まあ人そ
れぞれですけど、一つの作品が別の作品に根本のレベルで関わってきたりするのですよ。
 ……まあ、それもあって正史は正史で楽しもう、というのがあるのですが。
 エターナルチャンピオンとしての終結はホークムーンに譲られるので、多分これも新訳されるであろう年代
記の完結を待ちましょう。或いは旧版で買ってもOKではあるのですが。
 アリオッチの名前の変化とか天野イラストが消えたことにガックリこないなら、旧版持ってるヒトも新版買う
価値は充分ですからね。
 てーか、エレコーゼとコルムも新訳されてんですよね……。
 物凄く触れ易くなったような気がしないでもないです。
 
 新訳ばっかホメるのもあれなので旧版のフォローも致しますと、見るに愛しい往年のカタい文体と天野絵
のマッチング、その他諸々の要素が独特の呪詛を煽ってくれます。
 ある意味、再訳されることで凄く柔らかい文章になってますから。
 
 あとムアコック、驚くほど戦闘を子細に描写するんですよね。……いや、マジで。
 指輪物語だったら魔法を唱える→効果現れる→打ち消す? 逃げる?
 が精々なのに、どんな魔法でどんな効果でどんな相性があってどんな特殊能力で破られるのか、まで
書いてる海外のSF作家はムアコックの年代にいなかったのでは。
 あらゆる意味で凝り性の日本人と相性がいい作家ではあります。
 
 ……あたしももう一度読みたくなってきてしまいました。
 どーしよ。新シリーズまとめちゃうかな。
 

945 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/11/04(水) 17:38:43
 
 走り書きすぎちゃいましたけど、あたしもエルリック皇子は大好きです。
 だからこそ、海外版の異形の皇子だった彼を色白美形の幸薄い皇子に描き上げた天野さんは
スゴいなと思うわけですけど。
 ムアコックも確か「海外のもこれでやりたい」とか言ってたような。
 
 あれだけ迷いに迷って自分と自分の戦いに飲み込まれてく永遠のチャンピオンは彼だけですか
らね。他のヒト達はなんだかんだで自分の目的を達成したり復讐を成し遂げたり場合によっては
幸福を掴んだりしながら宿命と折り合うのに対して、エルリック皇子に関してはは強くなりすぎた
「黒の剣」に振り回されっ放し。ストームブリンガーがシリーズの代名詞になってしまったのもむ
べなるかな。……だから人気あるんですけどね。
 コルムも悲劇的な出自ではありますが、エルリックと比べると悲劇の度合いでは低いです。
 
 あと法と混沌の神々は、どうも混沌側のが魅力的過ぎて困ります。
 名前とか「アリオッチ(混沌)」と「ドンブラス(法)」ですぜ。
 なんだこの響きの差は……!
 ドンブラス。ドンブラ→ス。この響きの抜け方は……!
 アリオッホ、アリオク、アリオッチ。まあアリオッチ、アリオクのが個人的にゃ好みですが、ドンブ
ラスに比べたらアリオッホのがまだ威厳に満ちてます。オッホ。公爵的な音の強さで軍配が。
 

946 名前:名無し客:2009/11/04(水) 20:07:41
審問官入りを望んでいる人間やら、「補充」ならともかく、
「増員」なんて考えていないであろう現審問官たちを差し置いて
イリヤ老が自身の幾分かを割いてまでセシルさんを作った理由は何だ?

例えば「自身が使用する道具」として製作したとして・・・・・ま、まさか!!!

947 名前:名無し客:2009/11/04(水) 21:11:08
藤原にフラれたら、クルちゃんさんは残りの人生を
富士山頂で焚火しながら煙を見つめる日々に捧げたりするんですか。

948 名前:名無し客:2009/11/05(木) 00:33:53
きっと三日くらいで新しい恋(ストーキング相手)を見つけるよ。

949 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/05(木) 00:55:29
 
 散々な言われようだが……。
 生憎と「それはない」と本人に言われているからな……。
 
 そう!
 今の俺はその程度では取り乱さない!
 その程度じゃあ傷口を抉られた気分にもならないッ!
 
>>942
 
 いや。
 お前は俺の住居をなんだと思ってんだ。
 
 ……つーか、メアリがいてそんな無茶苦茶になることはありえねえよ。
 

950 名前:名無し客:2009/11/05(木) 00:57:15
真下の白猫に女性遍歴がどーとかといわれてるけど、そんなに凄いの?

951 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/05(木) 01:25:13
 
 あれは……。
 いや、騙されるな>>950ッ!
 猫は……そう、猫ってヤツは『気紛れ』だからな……。
 
 それは『ジャレついてる』ようなものだと思うのが正解だ……。
 ここは……なんだ、『顎の下を延々とナデて』やるべきかもしれないな……。
 

952 名前:名無し客:2009/11/05(木) 02:16:08
http://www24.atwiki.jp/garekino/

これまで読んできた内容をまとめてみようと思い、自分なりのまとめサイトなど作ってみました。
もし望んで頂けるなら、管理パスなどお受けして頂ければと思っております。

まだ作り始めで内容に乏しいですが、問題がある場合、速やかに削除致しますので仰って下さい。
最近交流があった東方関連のお二人は一緒に載せていいものか、また、トリップなど記載してよいものか判断できませんでしたので、まずは最小限の記述だけしてます。
こちらも問題がありましたら速やかに削除致します。
ただし猫に関してなど、内容についての文句などはお受けしかねまs(ry

953 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/11/05(木) 02:29:29
 
 ちょ。
 
 いや。
 えぇ……あ、あたしが載ってねぇぇぇーッ!
 
 いや! いやいやいや!
 なんで! なんで……えぇ? そりゃ兄貴の優先度はあからさまに姉御>あたしだけど、いや、
名無しさんから見てもあたしのこのスレでのポジションは姉御と十六夜さんより下っすか!?
 
 ……ええと。
 とりあえず、お気持ちはスゲー嬉しいです。
 パスは……う、どうしよ。割と前回の雑談とかでやるべきことが終わっちゃってるので、次のスレ
があるかってこと自体が……あー。
 
 ちょい保留させて貰ってもいいでしょうか。
 
>>941
 
「……ブロンド」
「まあ、確かにアニキはブロンドとか好きだけどねえ」
「ちょっ……また余計なことを! あ、あああのメア姉? べ、別に金色だの銀色だのじゃなくても
ですね、綺麗なモンは綺麗だと思うんですよ、あたしは。その――」
「ミハルは」
「は、はい?」
「いいですよね。黒くて綺麗な髪で」
「今度はこっちにとばっちりきたーっ!」
 

954 名前:名無し客:2009/11/05(木) 03:05:30
失礼。追記しました。
例によって内容に関して(ry

955 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/11/05(木) 03:11:08
 
 いや、増えたけど! 孤児院分増えたけど!
 自称じゃねえ! 違うって前から言ってるしそこは割と本気でどうでもいい!
 
 重要なのは……いいですか!
 あたしの能力記載にゃせめて『グラビティブラスト』とでも入れといて下さい!
 フロ様のお陰で漸くあのテクの認知度も上がってきてんですから!
 
 ……じゃねえ!
 やっぱこれもズレてる!
 
 ……いい加減あたしも今日はギリギリなので、すいません、失礼します。
 それから十六夜さん、お疲れ様でした。そのペース、マジで凄いなと思ってました。
 もし続けられるなら、総合にせよ個人にせよ、ご検討をお祈り致します。
 
 それでは。
 

956 名前:名無し客:2009/11/05(木) 12:34:45
今、考えているのはこのスレや前スレのURLをトップに持ってきていいかですね。

また、当方が最下層スレも含んだ様々な場所で覗いた内容も含んでいるので、正確さには欠けるかもしれません。
お兄さんの記述には「カレー」「妄想癖」とか書くべきか迷ったわけですが(何

957 名前:名無し客:2009/11/05(木) 16:37:58
はっきりいって名前出されても誰が誰だか分らない状況とか多かったよなー。
だからこういうまとめサイトがあると助かる。

クル助を大哥と呼んでた中国人も過去にいた記憶があるけど、
どんなやつだったっけ……。

958 名前:名無し客:2009/11/05(木) 17:08:28
スーパースポーツタイプの魔改造ドゥカティに次郎長ステッカー貼ってた娘とか。

959 名前:名無し客:2009/11/05(木) 17:16:24
>>957
長い黒髪の超美少女な仙人だったと思う。名前はちょっと思い出せないけど

960 名前:名無し客:2009/11/05(木) 19:36:26
大事な人たちを忘れてはいませんか。
スリーリングスな人とか、カレー先生とか、三番目の人とか、あちこちで拉致りかけた人とか。

961 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/05(木) 20:15:20
 
 忘れてないよ!
 これで合ってるよ!
 このままでいい! むしろこのままがいい!
 
 欲を言うなら……妹紅の『友人』の部分……これは少し、少しだが……。
 『語弊』ってヤツがあるんじゃあないかな……。
 

962 名前:名無し客:2009/11/05(木) 20:26:13
各登場人物の外見も教えて欲しいな。

963 名前:名無し客:2009/11/05(木) 20:31:48
そんなこと言ってたら元カノ出てきた時に壮絶な地獄を見ますよ。

964 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/11/05(木) 20:31:57
 
 うーむ。
 こうまとめられると、言われるようにすげー見易くなった、のかも。
 作品として一まとめにしてる形式じゃないってのが大きいのかなあ。
 
 そして一度こうして外部に切り出されると迂闊に矛盾できないっ!
 
 ……ここ続くなら最初にここのリンク貼った方がいいのかも。
 
 てーか、昨日見た時よりも項目増えてるんですね。
 ここでは割と出ずっぱりなあたしよりもパッと出の大男に記述が割かれてるのは、こう、
やっぱり特殊能力とか魔法とか使えた方がいいってことなんでしょうか。姉御みたいに。
 『気持ち悪いリズムでブラストを止める程度の能力』とか。メシュガーっぽく。
 
>>957
 
 いますよ。まだ。単に出番がないだけってことですなぁーっ!
 
>>958-959
 
 大姐なら割と見掛けますけどね。
 ただ、今は仙人属性がカブりまくりなので……げふ、げふげふ!
 

965 名前:名無し客:2009/11/05(木) 20:40:06
メタルを語ってる時だけ通常の三倍くらいの性能になるとか? 

966 名前:名無し客:2009/11/05(木) 20:41:19
体一つで体当たりと自爆を繰り返すミハルの兄貴よりは、
何かそれっぽい言葉に身を固めてるチートチーターチーテストの方が書きやすいのではないか。

967 名前:名無し客:2009/11/05(木) 21:31:59
ぶっちゃけ、メアリ姉さんは、
神父の奥さんの仕事をしていますよねぇ。
旧き良き(?)ヤマトナデシコ的に・・・・・、

968 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/11/05(木) 23:18:51
>>962
 
「外見……ってもな。参った、平々凡々な俺はわざわざ語れない」
「まー、メア姉とかフィーちゃんとかがいますしねえ、ウチは」
「いや。お前は美人だろ」
「……は?」
「二度も言わすな、馬鹿。んで? なんだ外見がどうのって」
「あ、ああ、はい。……まあ、あんまり表に外見の情報って出ないじゃないですか。だから気になる人がいても
おかしくないんじゃないかと」
「ふうん? 外見っつーと、身体情報のパーソナルなデータだろ」
「まあ、そうなるんでは」
「180センチないな。タッパ。体重は……65キロあったか? 駄目だな。わかんねえ、最近計ってないんだ」
「い、いい加減な……あー、でも身長とか180センチなさげですよね」
「うっさい。なんだ、もっとあった方が良かったか」
「いえいえ、そのくらいで充分です。あたしよりは高いですし、その、色々丁度いい身長かなと」
「腕を組むのに丁度いい? ――よ、っと。や、兄さん。こんな時間に話せるとは嬉しいね。久し振りすぎて涙
が出そうだよ。というわけで、平々凡々かつ普通で一般で秋毫寸分誰とも違うことなく一般的な中学生である
ところの私も混ぜてくれないか」
「いや。アンタは存在そのものが嫌味なデキだから黙っててくださいよフィーちゃん」
「おや。これはどうも、何かお気に召さなかったようだな、ミハル姉さん――ま、気にしないでくれよ。性分でね。
私は自分ができるだけ自分ってヤツを観測し辛い立場でいたいんだ。つまり――」
「自分が何かだ、と語ることは自分が何かでないと言っているようなものだ、か」
「正解。ほんと、兄さんがそう答えてくれるのは久し振りだな――ま、自分を曖昧にしておけば自分を俯瞰でき
る、ってのはちょっとアレだけどね。所詮、中立なフィルタで物事を見ても中立な物事が見えるだけだ――何か
を通して見た物事よりそれが上等だって考えるのは、少々抜けてるとしか言えないからね。故に、私は無限の
詩人に倣ってこう言うのさ。私は何かであろうと思わない、それだけだ」
「それでもアンタの外見がイヤミなくらい整ってるって事実はあたしの主観からどうにも変えらんねーっつーだ
けなんですがね……」
「全くだ。冗談みたいにキレイだからな、フィーの場合」
「……。あー、ええっと。兄さん?」
「あん?」
「いつから君は中学生の妹を真顔で口説くようになってしまったんだい? 全く、これは嘆かわしい――嬉しい
なまったく!」
「嬉しがらないで下さいよ!」
「ちなみに私の身長は146センチだ。髪の色は見ての通りのブラウン。栗色よりは少し色素が薄いかな――ち
なみにね。白人種にブロンドは多いって思われがちだけど、コーカソイドで金髪の遺伝子はむしろ劣性遺伝な
んだよ」
「え? そうなんすか?」
「うん。優勢遺伝子は栗毛の方。色素の量では黒が茶色より上。というか、遺伝子の座においては栗毛の上位
が黒髪だ。だからもし兄さんが私に子供を生ませたら黒髪の子供が生まれる可能性が高いね」
「いきなり話題が生々しい!」
「……」
「や、勿論冗談……兄さん? あれ? ごめん、気分を悪くした?」
「いや。最近どっかで似たような話をされたような憶えがな。デジャヴっつーかさ。こっちこそ悪い、いいよ、気に
してない。それに、お前には俺なんかじゃ釣り合わないだろ」
「まさか。兄さんじゃなきゃ私はごめんだな――けど、ふうん? 珍しい話をしてたんだな。ま、この種の遺伝は
メンデルの法則が全部を決定してる訳でもないからね。どのモジュールがどう優勢になるかは解らない。両親
ともブラウンの髪でも、子供がその遺伝子を持っていなければ金色の髪を持った子供が生まれる可能性はあ
るわけだ」
「金色、なあ」
「栗毛はコーカソイド特有だからね。ふふ、兄さん好みのブロンドだったらもっと構ってくれたりしたのかな」
「は? あ、いや、フィーは別に髪の色なんてどんなのでも変わらないだろ」
「つれないなあ。……ま、それでこそ兄さんだけどさ」
「どの色でもお前はお前だし」
 

969 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/11/05(木) 23:20:09
>>968
 
「……」
「兄貴」
「なんだ」
「その、今の、あたしにも言ってくれないですか」
「は?」
「ほらほら、『どんな髪でもミハルはミハルだ』とか」
「いや、お前の髪の色は黒じゃないとヘンだよやっぱ」
「何この扱いの差!?」
「お前は黒い髪の方がキレイだって」
「……は!?」
「……そうですよね。黒い髪は綺麗ですよね、兄さん」
「ひぃ!? メア姉!?」
「お、メアリ。悪い、コーヒー?」
「はい。久し振りで、お口に合うかどうか……」
「……あ、兄貴、でもほら、メア姉の髪も綺麗ですよね。落ち着いた栗色っつーんすか?」
「んー? ああ、そりゃな。……ああ、旨いよやっぱ。流石だ。それにアレだ、研究者の女には多いんだけどさ、
髪の色が強すぎるブロンドだからってわざわざくすませたりするヤツもいるんだぜ。メアリの髪は、その点最
初から落ち着いててほんと綺麗だよ。似合ってる」
「そ、そうですか?」
「基本、お前は欠点とかないからな。羨ましいよ」
「そんな……も、勿体無いです、兄さん」
 
「兄貴」
「んー、なんだ」
「素で感謝します。死なずに済みました」
「は?」
 
「……そういや、ミハルは結構背ぇ高いよな。メアリより高いんじゃないか?」
「むか。あんたまであたしをデカ女扱いですか兄貴」
「私は163センチです」
「……169センチ」
「ああ、そのくらいはあったのか。道理で。マリアと同じくらいってワケか」
「は? マリア?」
「ああ、こっちのハナシ。……そういや、髪、また伸ばしたんだな」
「ああ。……ま、そうですね。引き摺っててもしゃーないっつーか。似合ってません?」
「だからクドいぞお前。美人だっつってんだろうが」
「……ひゃあ。真っ向か、ら――メア姉?」
「なんでしょう」
「目がすげえ怖いですが」
気のせいですよ
「そ、そうですか」
「週末」
「はい?」
「町内会で清掃行事がありますが」
「え、ええ」
「市民体育館の近くで散会です」
「は?」
「久し振りに稽古、つけてあげますね」
「墓穴ったーっ!」
 
「そういえばさ。メアリ姉さんは髪、伸ばさないよね。やっぱり武道やってると邪魔なのかな」
「そうでもないですけど……手入れが大変ですから。埃っぽい場所で作業するのには向きませんし」
「あ、それは解るかな。私も結構同じ理由でこの髪だし」
 
「なんってーか、アレだよねえ。……なんなのかな、実践本意オンリーなウチの姉どもは」
「……お、久し振り」
「おひさだね、兄上様。ところでアニキ?」
「んー?」
「金髪も綺麗だし栗毛も綺麗だし黒髪も綺麗だってんでしょ?」
「ん、まあな」
「じゃさ。それに加えて銀髪だと、どれが一番好き?」
「あ? あー」
 
かな」
 
「……」
「……」
「兄さん」
「ん? なんだフィー」
「空気、読んでくれると嬉しかったな」
「は?」
 

970 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/11/06(金) 01:20:09
 
「……」
「うわビックリした! な、なんですか急にコーヒーカップぶち割るとか!」
「いや、悪い、その」
「その?」
「どっかでナゲヤリな男に気狂い扱いされたような気がしてな」
「いや、意味が解りませんよその第六感……!」
 
「……ま、あ、銀髪なんて滅多に見れませんしね」
「そ……う、ですよね。め、珍しいから……、珍しいですし、その」
「いや、でもアレは綺麗だぞ。見てて飽きない」
「……」
「め、メア姉が素でヘコんでる……!」
「銀色ってのはどうなんだろうな、珍しいのか」
「あー……まあね。子供ならともかく、大人だと北欧人の一部しか発現しないんじゃないか」
「遺伝的な問題で?」
「そりゃま、遺伝と地政学的な状況は不可分だしね。私達の遺伝子は空間に束縛される」
「ま、そりゃそうだ」
「コーカソイドの間でも出てこないからね。仮に日本で天然が見られることがあるなら、ハーフでも発現し辛い
筈だよ。それが珍しいのは間違いないさ」
 
>>943
 
「……はぁ」
 
「……なんでメアリはあんなヘコんでるんだ」
「いや」
「いや」
「最低です兄貴」
「最悪だな兄さん」
「なんでそんなツッコミ入れられてんの俺!?」
 
「あー……そ、そういえば兄貴?」
「どうした」
「兄貴は髪切ったんですか?」
「ん? ああ、前は切る前だったっけな。いや、気付いたら前髪すげえことになるだろ、俺の場合。遺伝っちゃ
遺伝なんだろうけど、俺の場合は真っ直ぐに前髪落ちてくるからな。目に入らないようにしないとアレだから、
最近じゃ割と強めにシャギー入れるんだよ。とはいえまあ、あんまり短過ぎると傷とか隠せないから適当に伸
ばすとこは伸ばすけど」
「何気に物騒ですよね、毎度……あんまカオキズ付けるのはどうかと思いますけど」
「あのな。どうかもなにも俺の顔だ。おまえが気にする事じゃないだろ」
「見てるのはあたしらですし」
「共有財産ってことかな、これが。ね、メアリ姉さん?」
「共有って、そんな……兄さんはモノじゃないんだから」
「独り占めしたい?」
「…………え?」
「間、長ッ!」
 
>>967
 
「ってことだそうですが」
「大和撫子……うん、合ってるな、それ」
「え……」
「いや、日本人に見られたくねえってことならアレだけどさ、ヘタな日本人より日本人やれてるよ、メアリは。
正直頼もしい」
「そ、そう……ですか?」
「奥さんみたいってのは、うん、解りますよ、解る解る」
「……だからさ。そうやってメアリに迷惑掛けんなっつーに」
「そんな! 迷惑なんて――」
「でもさあ」
「あん?」
 
「奥さんの仕事してても肝心の兄貴が目ぇ向いてる場所がねえ。こーゆーのはなんてーんだっけ、アネキ。
奥さんほっといて旦那は別の女に夢中ってドラマとか結構あるじゃん、この国」
「……」
「だ、だからこのガキャぁーッ! さっきからあんたのせいであたしらの方にゴルゴン地雷バラ撒かれまくっ
てんですよ! 考えて! こっちのこと!」
 

971 名前:イリヤ ◆/rYHVHyWT6 :2009/11/06(金) 01:49:00
>>968
 
「っとぉ……オイ、いんのかイル――呑みに行くぞ……って、あァ? おい煤け白衣。イルはどうした」
「いきなりご挨拶やなデカブツ。あん? イル? おらんわアホ。おったらテメエの前になんぞカオ出さ
んっちゅーねん。むしろオレが出させへんわ」
「相変わらず辛気臭い面しやがって――オイてめえ、イリヤ。イルはまだ帰ってきてねェのか」
「暫くは来ないんじゃないかな。いいじゃないか、偶には団欒ゴッコを楽しませてあげたまえ。それより
なんだい、君までイル分が不足してるのか? やれやれ、どいつもこいつも。この分じゃセシルなんて
どうなってることやら――ところでエリス」
「あン? なんだ」
「君、また身長が伸びてないか」
「いや、コイツまだ成長期とか勘弁してくれんか……」
「知るかよ。二メートル三十だか五十だかそんくらいだろ」
「なんやそのアバウトな飛び方!? 聞いたことあらへんわ二十センチすっ飛ばして計算とか!」
「あー、うっせェうっせェ……どうでもイイだろうがンなもん。背が高かろうが低かろうが死にゃしねえよ」
「当たり判定くらい違うやろ」
「当たっても死なねえから関係ねェよ」
「そらオマエだけやアホ。なんでここに集まる連中は常識あらへんヤツしかおらへんねん、ったく……」
「ちなみにエリス、君は赤毛だな」
「いきなりだな。なんだそりゃ」
「いや、外見の事さ。そろそろスレッドも終わるし、返答しておこうかとね」
「あァ? なんだそりゃ……赤毛ってもガチガチの赤毛じゃねェよ。赤黒い、ってのがいいとこだ」
「赤褐色の赤毛はいない訳じゃないからね。ま、それでも珍しいといえば珍しいのさ。身長二メートルと
半、赤毛の伊達男。まるで大航海時代の海賊か北欧のバイキングか、でなきゃヘレニズムに根付いた
英雄の再来ってトコだからね」
「……割と合っとんのがハラ立つな。しかもこのアホ、そんなん気にせぇへんし」
「当然だタコ。イチイチそんなナリ気にしてたら酒なんぞ呑んでられるか」
「ほな呑むの止めぇや。オレな、正直オマエが酔っ払っとらんとこ見たことないで」
「ンなもん知った事か。劉、テメエが相手してやれ。煩くてやってられねえ」
「相手」
「……いや、せんでエエでな仙人様」
「ふむ」
「そういえば、劉は劉で背が高いな――何センチあった? ちょっとしたモデルだよな、君は」
「言われてみりゃあそうやな……どんくらいや。二メートルはねえやろけども」
「イルを基準にして3寸ほど高い筈だが」
「はあ……ちゅーと、大体185センチくらいか」
「そのくらいだろう」
「……なんでイル基準なん?」
「他人は見られても自分を見るのは難しい」
「……そら、まあ」
 

972 名前:名無し客:2009/11/06(金) 02:43:36
>>964
ご好評頂ければなによりです。
ログは揃ってますので、ぼちぼちと追加していきます。

>>960
入れると修羅場を招きそうでしたので(ぇ

973 名前:名無し客:2009/11/06(金) 20:42:17
・・・・そういえば孤児院の方に
神父の親代わり、イリヤ老が顔を出された事は?

974 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/06(金) 23:47:30
>>669-670
 
「子供、なあ」
 
「……冗談じゃねえ、っつーとこでもあるな。単純に」
「へえ。どうして?」
「んー……ミハル達は?」
「お休みだよ。私になら話してもいいんじゃないかな、それ」
「別にお前ならいい、ってんじゃないけどな。聞かせたい話じゃないってのは変わらないだろ」
「うん、そうかも。でも聞きたいな――見た目ほどガキじゃないつもりだからさ」
 
「ま、そりゃな。……俺は、そうだな」
 
「わかんねえんだよ、父親って」
「わからない?」
「うん。つまりさ、どんなイキモノなのか」
「ああ! はは、なるほど。それなら私も同じだな――父親ってイキモノはどんな声をしてるの
か知らないね。ふふ、なるほど、それは凄く兄さんらしい」
「そうそう。生態を知らないもんだから、冗談抜きに未知の生物なんだ――怖すぎるだろ、そん
なの。挙句、自分がそれになる、なんて可能性を考えてみろよ。ぞっとしないぜ。どっかの詩人
も言ってたろ。鏡とそれは自らを複製する、最も忌まわしいモノなのだ、ってさ」
「それでも大半の人間はそれを目的に生きるのが常だけどね。ま、複雑になりすぎた人間のジ
レンマだな。生きた理由をなにに求めるかは個人に依存するようになって久しい――それこそ、
それが自分の教え子でも作品でも、理由としては成立するんだ。芸術家の子孫よりも残された
芸術にこそ世界が価値を見出すようなものだな」
「それもあるけどさ」
 
「父親って、どんな責任取ってんだろうなって」
「責任? あは、なにそれ。それこそ兄さんらしくないな――なに、どこかの女性に認知でも迫
られた?」
「いや、下品すぎるだろ!」
「や、冗談冗談――責任ね。取ろうとしない親も多いらしいけど、それを取ろうって言い出したの
は人間集団だと思わない?」
「てーと?」
「んー、と。だからさ。取った方が社会は巧くいくから。家族は成立するし、親も子供に敬われる。
でしょ?」
「またダーウィン的だな。でも実際、ガキは親を選べないだろ」
「親も子供を選べない――と言いたいが、環境を選べない、と言うべきかもね。子供はまっさら
の心と性能を持った石版、だなんてのは明らかに冗談もいいとこだけど、親達は子供を育てる
環境も状況も選べなかったりするわけだからさ。ここで「どうして子供を作ろうとしたのか」なん
てところにまで遡ると、主体それ自体の問題になっちゃうから堂々巡りだけどね。兄さんはそん
な堂々巡りのどの辺りに蹴りを入れてやりたいのかな。父親って人種に?」
「まあ、それもあるかな」
「なるほど」
「でも単純に、俺を作ったヤツには少し同情する――っつーか、俺だったら軽く絶望するぜ。
俺みたいのが生まれたら」
「おいおい、そんな言い方をしてみなよ。メアリ姉さんがまた卒倒するぜ」
「あん? なんでメアリだ」
「何で兄さんだ、と言ってやりたい鈍感さだな――じゃ、兄さん。兄さんが私達に”兄として”接
するのはそんな理由?」
「あ? いや……それは別に関係ないんじゃないか」
「ふうん」
 
「……だったら別にいいんじゃないかな」
「いいって?」
「ん? いや、別に私は兄さんの子供と対面させられても冷静でいられるってこと。育ててあ
げてもいいよ」
「……どんだけ最悪だと思われてんだ、俺は」
 

975 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/07(土) 00:16:35
>>671
 
「あ……あってもその、別にき、きききき気にしてないし?」
「兄さん兄さん。頬が引き攣ってる」
「ばっ、お前、そりゃ違う、あれだ、就寝前の表情筋の体操が偶然そう見えてるだけだよ」
「……暫く見ない内に随分とオモシロキャラになって帰ってきてくれたもんだな……」
「いや、ていうかこれは! 俺は別にアイツから直接聞いた訳じゃないし!」
「直接的だろうが間接的だろうが情報は情報だと思うけど……っと。どうした兄さん。急にテーブ
ルに額を打ち付けたりして」
「うん? うん……別になんでもないけどね……?」
 
>>973
 
「……別に親代わりってホドじゃねえよ、アレは。ただのアジテーターだ」
「イリヤ? ロシア人?」
「いや。ついでに言うとフランス人でもねえよ。ただの皮肉屋の悪魔のこと」
「ふうん?」
「まあ、知らなくていいヤツだよ。何か繋がりがあるとしたら、あそこでなんか壊せそこでアレ壊
せ、なんて命令だけしてたようなヤツだ」
「へえ。……じゃ、その人のお陰で私と兄さんが会えた訳だ」
「あー……」
 
「まあ、そうなるのかな」
「じゃ、少しだけ感謝しておこうかな――あ、そうだ。そういえばさ」
「そういえば?」
 
「こないだ、兄さんの知り合いって人が尋ねてきたよ。くだんのお姉さんそっくりのヒト。『おや、
これはまた彼には不釣合いなほどよくできた妹さんだな――イルの部屋はどこかな。ああいや
案内は結構、自分で探すから。今日は適当にCDでも物色して帰るよ』って」
「……」
 
「何持ってきやがったあのクソ野郎……!」
「なまじCDが多過ぎると特定って大変だよね……」
「しみじみ言うな……っ!」
 

976 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/07(土) 00:24:43
>>972
 
 何か……。
 『不吉な記述』が追加されてる気がするのは……どういうことなんだろうな……。
 
 ……いっそこっちが直接書いた方がいいのかと思うけど、それはそれ、かな。
 ヒトの視点を見るのは、これはコレで楽しいかもしれないし。
 
>>963
 
 出てこな……じゃなくて、そうじゃない!
 なんで俺が悪い、みたいな流れになってんだそもそも!
 それに別に元じゃないよ! 過去形とかそんなんじゃない!
 

977 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/11/07(土) 00:27:17
>>965
 
 そういうことは往々にしてあります。
 三倍の速度で引かれる訳ですが。
 これだからカタギの連中は……!
 
>>966
 
 兄貴もそれなりに名前で武装してたりするんですけどね。
 少なくともあたしに比べたら。
 
 ここはあたしもデビルサマナー的な能力の一つでも身に付けますか。
 まずは葛葉一族に弟子入りだ!
 
 ……いやまあ、そんなことしなくてもウチは元々そんなんだったっぽいので欝になりますけど。
 

978 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/07(土) 00:32:37
>猫
 
 祭るなぁーッ!
 
 
 
 イロモノの要素なんてのは……ウチには最初からどこにも転がってないッ!
 
 ……以前と違ってるってよりも、そうだな。
 質問とか受け答えしてる間にその要素が広がっただけか。
 普通に話作る時の感覚に似てきてる。
 
 サーガってほど大仰なもんじゃないが、楽しんでる人がいてくれてたなら、ま、俺としても
充分な褒賞になるよ。ま、そんじゃな。そっちも頑張ってくれ。
 

979 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/07(土) 02:04:14
>>180
 
「戦う必要がない」
「一言で切り捨てたね」
「いや、だってな……一緒にいるのにケンカする必要がどこにあるのかわからない」
「妹の前で平然とその類のノロケ話をしようとする兄さんが解らない」
 
>>181-183
 
「√」
「なんてそのまんまのボケは置いといてさ。兄さん、どう思うんだい? 私のルートだかなんだかって。アレだろう?
フラグだかなんだかが必須になるんだろう?」
「フラグって……」
「そうだな。まずはウィーンで隠遁しているゴダールに会うことが最初のフラグの条件だな」
「すげぇ遠いよ!? いや、どう繋がるんだお前に!」
「うん。まず兄さんは彼と一緒に一冊の本と出合う」
「本……」
「それは実は死海文書の完本で、二人はキリストに関する秘密を知ることになる」
「おいおいおいおい」
「謎の原稿に導かれて、二人は旅に出る。エリクシルの製造法、ゲマトリア、そしてテンプル騎士団の影――」
「いや待て」
「うん?」
「どこにお前に繋がるキーワードがあるんだ」
「え? ああ、なんか適当に」
「適当とか言った!」
 
「……あたしなんか別ディスクとか言われてますよ。なんですか別ディスク。オマケ?」
「あ、起きてたんだ姉さん。聞いてた?」
「まあ、割と最初っから。ぶっちゃけ親がどうのとか、それこそあたしが聞いて今更凹むような内容でもねーっしょ。
敢えて言うなら、あたしならあたしみたいに考える子供が生まれることのが可哀想だとは思いますけどね」
「ふむ、それは一つの責任だよね。……で、ミハル姉さんのルート? アレじゃない? ウッドストック」
「つーか、ロラパルーザの奇跡でも目指すんじゃねえの。いや、ラウドパークか」
「いやいやここはですね、もっとファンタジックに……うん、あたしが過去に遡れる力を獲得するわけですよ」
「はあ。それで?」
「ええ。で、今は亡きアーティスト達を招集して、夢のバンドを結成! ギターはダレル、ドラムはドック、あ、ミエツ
コも入れてレジェンドなメタルを――」
「……またオタクな流れになりそうだな」
「もうなってるんだけどね」
「あれえ……?」
 
「……ていうか、どこかで見た憶えがあり過ぎて、ちょっと辛過ぎるかな」
「あ、やっぱりですか」
「でも冬か。……来年の冬?」
「ま、今年は忙しいですからね。つーかゲームとかどうやって作ればいいんですか。まだ本にした方が手っ取り早
いですよ」
「んー、私はCDにテキスト収めた雑誌とか作ったことあるけどね。そういうのってあんまり主流じゃないのかな」
「それってアレでしょ? デザインとか音楽とか全部ブチ込んで作った三月さんの同人誌のオマケ」
「そうそう。ご好評頂いて、卸したお店では一気になくなったみたいでさ。ああいうのはアリだよね」
「アリっつーか……テキストだけでやるとか無理ですよ、それ」
「そんなものかな。印刷代も掛からないし、ラクと言えばラク――ま、この時代だからこそ本ってのは解るがね」
「いや、求められてるのはゲームらしいんですけどね、そもそも……」
 

980 名前:名無し客:2009/11/07(土) 03:53:24
幻想郷では弾幕ごっこして遊ぶのが最新のトレンドなんだぜ? 割とマジで。

981 名前:名無し客:2009/11/07(土) 11:15:58
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=3862975
後れ馳せながら>>322の神父の願望そのものを貼っておきますね。

982 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/07(土) 16:25:39
>>980
 
「待てー、こいつぅ、ってヤツですか」
「……」
 
「ミハル」
「はい?」
「キャッチボール、やらないか」
「は?」
「練習だよ練習」
「いや、練習って……あの?」
「弾は……そうだな、そこらへんの小石でいいだろう」
「って、ちょ!?」
 
>>981
 
「また会員制サイト……! いや、だが! とりあえずどんなイラストかは解る! 解るが!」
「うわ、必死……」
「必死じゃねえよ別に! ち、違うけど!」
「まー、でもアレですよ。耳掃除とかメア姉に頼めばやってくれるんじゃねーっすか? それ
こそ嬉々として」
「だからなんでメアリなんだ」
「だからなんでこの兄さんはそうなんですか。……あー、そだ。あたしがやってあげよっか」
「ミハル? ……あー」
 
「妹紅に鼓膜ブチ抜かれるならともかく、お前にやられるのはちょっと……」
「え? なにこのナチュラルな差別……」
 

983 名前:名無し客:2009/11/07(土) 18:53:46
分かってて地雷を踏みに行くメハルのその逞しさに感嘆せざるを得ない。
ね、メア姉さん。

984 名前:名無し客:2009/11/07(土) 19:44:40
つ[ズタボロになったので棄てたの神父の仕事着]
ミ [ズタボロになったので棄てたの神父の仕事着]

985 名前:名無し客:2009/11/07(土) 19:50:02
気がついたら次スレの季節ですね。
……あれ、一月ちょっとしか経ってないような。

986 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆YrBOOKL5Tk :2009/11/07(土) 21:47:59
 
「へぇ……天津甕星の名前が聞けるとは嬉しいな。流石はアトラスってところか」
「アマツ……誰?」
「カガセオだよ。アマノカガセオ」
「あー……あの最後までケンカで負けなかった神様ですか。日本版のルシファー」
「そうだ。つまり日本で最も「ムー」な神様だ」
「えぇ……な、なにそのキバヤシさんな響き」
「ま、その姿勢がそう言った解釈を生むのは確かなのさ。金星ってのは色々な意味で疑惑を齎す神様だからね。
加えて、星を単体で象徴する神様は――意外だろうが、日本じゃ天津甕星ただ一柱だけなんだぜ」
「へ? 一人だけ?」
「そう。意外だろう――姉さん、疑問に思ったことはないかい? 日本には星を象徴する神様が少なすぎる――
八百万とは言え、星それ自体は畏怖され、眺められる事はあっても、神様として象徴された事はない。太陽と月
が天照と月読に象徴されているのにも拘らず、だ」
「んむ。そーいや……そうですね。あんまりいないの?」
「あんまりどころか、全くいない。例外はホントにその三神だけ――天照、月読、天津甕星だ。空を圧する星々の
威容は強大だったろうに、これだけだからね。いかにこの三神が強力な神だと畏怖されていたかがわかるっても
んさ。ま、加えて言うなら、神話体系の成立過程が関係しているとも考えられるけどね」
「文化の成立っすか?」
「日本は文化がそれなりに発達してしまったから、空の運行を神になぞらえる必要がなかった――インディアン
達は星の運行を重要視した。これ以外にも古代ローマにも占星術師は重要視されていた。旱魃の時期、洪水の
予知、星を見る者スターゲイザーは魔術師から科学者としての役割を橋渡した者達だったのさ。だからこそ世界各地には星の
神話が絶えない。ギリシャ神話なんていい例だな」
「でも、たった三神っつーのは……」
「信憑性のある説を勝手に加えさせて貰うなら、星の古語となる「ツツ」を名前に持った住吉三神――底筒之男、
中筒之男、上筒之男をオリオンの三ツ星とするって話もあるね。とはいえ、これでもたった六神、種類としえは
たったの四柱だ。星神は本当にこれだけなんだよ」
「んでも、記紀神話にはまったく星神って出てこないってのは……」
「ん。異説もあるにはあるんだ。記紀神話のナギ・ナミのミコトノマグワイからの神々の成立過程、イザナギの冥
府下りを星神の成立過程だ、と捉える一説だね」
「……どんな話でしたっけ。冥府下りって確かギリシャ神話の類話でしょ?」
「そう。変貌したイザナミを恐れて帰ったイザナギは、禊を行う過程で何柱かの神を生み出した。これを天父神た
るイザナギの星神生みと見るって説だな。例えばこんな具合だ。衝立船戸神が北極星、道之長乳歯神が天の
川、時量師神が北斗七星、道俣神が畢星、住吉三神がオリオンの三ツ星だ」
「……全部っつーか、ほとんど境界の神様ばっかですね」
 

987 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆YrBOOKL5Tk :2009/11/07(土) 21:48:37
>>986
 
「そうだね。北斗七星に然り、人間は何かと空の運行に運命を感じるらしい――日本人もそうだったかも、という
ことだよ」
「てことは昔の日本人は神様と星を結び付けてたってことですか?」
「と、考えてもいいかな、だな。稗史にすらならないモノの見方だけどさ」
「じゃ、日本人は気付いたら星に優先度を見出さなくなった?」
「神話としては。だって日本には陰陽道が渡ってきたからね」
「あー……」
「星見の役割を担ったのは、日本では陰陽師達だったのさ。大陸から伝わってきた道教も天文道、ついでに言
えば仏教の星神が日本古来の星神の役割を剥奪した、とも考えられる。天照と月読、天津甕星は、その意味
じゃ「残った星神」だったわけだな。住吉三神のオリオンの三ツ星だが、あれなんかは日本にも方言として残っ
てるからね。サンボシだとかサンジョウサマとかサンデーショ、サンダイショウ、とかね。北極星にもネノホシ、
だとかキタノヒトツ、なんて呼び名がある」
「あー、大陸には多いんですよね、星の神様って」
「そりゃあね。あちらは星を見なきゃやってられない国だったから。だからこそ天文学は実用的だったんだ。日
本に限らないが、漁師達にとって星の巡りは死活問題だった」
「大漁の時期とか……夜に船を出した時の目印とか?」
「正に。だから体系化されない神話の片隅で、日本でも「星の神」が存在した可能性はあるのさ。……ことに、
日本は部族の神々が盛大に殺し合いを繰り広げた土地柄だからね。完全に殺された神様がその痕跡を残し
ていない可能性は考えられる。その意味でも「まつろわぬ神」の存在は正に必定、その中でも図抜けて強大
に語られた天津甕星を例外としても、ミシャグチ様や建御名方も「まつろわぬ者」のカタチを刻み続けてきた
訳さ。その中で「星を崇める一部族の神」が、朝廷に反抗し続けた可能性はある。日本人の神様は争いの中
で支えになる神様だからね。この場合、「星を見る者達」が信仰し続けた神が結果的に強力なモノとして語ら
れた、ということになってしまうかな」
「つまり……その外の神様がいたとしたなら、それは陰陽道とか天文道とか、実用的な星の運行技術に神話
が磨り潰されたってことですか?」
「星神信仰として物事を捉えるなら、完全には切り離さなくても信仰は信仰、ということにはなるだろうけどね。
吉備真備の祭属星法を始めとして、空海の星神祭儀に至る過程で、日本の星神信仰は大陸式のそれをベ
ースにしたと言っても過言じゃない」
「……そう考えると、なんつーか日本って常時戦国時代だったんですね。神様的には」
「まあね。八百万もいたなら、ケンカだって絶えないだろう――だって、それじゃ人間の方が少ないんだから、、、、、、、、、、、、
だから信仰には限りがある。人間が神様を求めるんじゃなく、神様が人間を求めたんだろうね」
 

988 名前:名無し客:2009/11/07(土) 22:02:03
やっぱ、このスレの最後は
月まで届け、ハーレクイン妄想予定表の煙をやって〆ですね?

989 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆YrBOOKL5Tk :2009/11/07(土) 22:06:20
>>983
 
「本当に……ねえ、ミハル。尊敬してしまいます」
「ひぃ!? 気配ゼロで背後に接近とか!」
「あら……気配だなんて。ダメですよミハル。私の「スリープ・ウォーカー」は、私の存在を意識されない情報
として処理するの――見えてても見えないし、聞こえてても聞こえない。私の声は誰にも聞こえないし、私の
足音は誰にも聞こえない。私の足音は、誰にも届かない――私は誰にも見えないんですから」
「ちょ!? 初耳すぎます! ていうかなにそのアサシン限定能力! 最悪すぎる! そして凶悪すぎる!」
「というのは冗談ですけど」
「ホントに冗談なんですよねえ!?」
「綺麗な髪」
「は……?」
「トリートメントはしてる? 手入れは充分にしないと……人間は痛み易いんだから
「メア姉は人間じゃないとでも!? ちょ、兄貴帰ってきてから夜のメア姉が怖すぎる!」
 

990 名前:名無し客:2009/11/07(土) 22:21:49
ミハル「ジーザス!ちくしょう

こうですか!わかります!

991 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/07(土) 22:25:35
>>984
 
「……うわ、なにこれ。アニキ、これ、アニキの――」
「ん、あ。……ああ、俺のだな。なんでこんなもん転がってんだ――ああ」
 
「……イリヤか。野郎、何考えてこんなもん置いてきやがった」
「真っ白なカソックって、あー、なっつかしいなぁ。これ来て飛び込んできたよね、アニキ。ほら、ウチが
飼われてた場所」
「まーな。あの頃は色々下手だったから、どうにも汚れが酷かったんだけど――てーか、正にあの頃の
だな、こりゃ。うわ、ケブラーの内側にまで血ぃ染みてやがる」
「……んー。あのさぁ、アニキ?」
「ん?」
「これ、メア姉には見せない方がいいよ」
「は? いや、見せないけど……見て気持ちのいいもんじゃないだろうし」
「や、そーでなくてね」
「そうじゃない?」
「アネキ、多分これ見たらコレクションにしちゃうんじゃないかなあ、と……」
「……コレクション……?」
 
>>985
 
「次……次?」
「予定あったの、兄さん?」
「いや……どうなんだろ。まあ、一気に終わったからな。過去最速じゃねえのか、これ」
「ベースになるテーマは一応やれたから、ま、コレはコレでいいんじゃない? ある意味、目的を達成
した、と言っちゃえばま、それまでなんだけど」
 
>>988
 
「それだ!」
「それなんだ……」
「内容が行けなくてもタイトルをだな。そうでなくてもあらすじを!」
「いや、それはどうかと思うよ……?」
「ハッピーエンドで締め括りたいじゃないか」
「ハッピー……エンド……?」
 
「……誰にとっての?」
「無論、俺と妹紅の!」
「……」
 
「兄さんが壊れてる……」
「なんだと……」
 

992 名前:名無し客:2009/11/07(土) 22:36:03
今までは壊れてなかった、とでも?

993 名前:ミハル ◆WEISS0lzjQ :2009/11/07(土) 22:40:02
>>990
 
 そうじゃないでしょう!? わかりませんよ!
 なんで地獄に行っても憶えてなきゃいけなくなるようなセリフをあたしが!
 
>>992
 
 え?
 や、別に兄貴は壊れてる、って程アレなヒトじゃなかったと思いますけど。
 最近の姉御への執着はちょっと行き過ぎだなあ、とは思いますが。
 

994 名前:名無し客:2009/11/07(土) 22:47:33
昔は昔で人外や己の電波に執着しまくりだったじゃないか

995 名前:名無し客:2009/11/07(土) 22:50:39
まとめwiki拝見しました。
で、ちょっと気になったんですが、18禁がどうこうという広告があるのはちと不味くないですか?
できれば撤去していただいたほうがいいなと思うのですが。

996 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/07(土) 22:53:13
あれ、今必死こいて桜のアレ書いてるんだけど。
お蔵入り?(何)

ともあれちょっと早いけど……。
いや本気で速かったな、完走(汗)

とりあえずおめでとう、それとお疲れ様。
なんか色々あったけど随分そっちのことも理解できた気がするね。
いろいろと付き合ってくれたり振り回してくれたりしてありがと。
おかげさまで調子が戻ってきたから、近いうちに自スレも動かせるよ。
そんときはまたよろしくね。

997 名前:名無し客:2009/11/07(土) 23:01:44
>>976
誰とは特定していませんので(ぇ
>>869氏のように絵が描けるならキャラ紹介ごとに挿入するのですが。
そのうちそんなこともあるかもしれないので、適当に見てやってください。
>>995
すいません、こっちの落ち度です(汗
こっちでは表示されませんが、携帯など一部機種で表示されてしまうようです。
原因になっているものの特定まで、しばらくお待ちください。

998 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/07(土) 23:07:29
>>996
 
 あ、いや。
 割と似たテーマはこないだのでやれちゃったかな、ってのはあるから。
 お前をまた振り回すことになるし、アレはアレで、とも思ったんだけど。
 了解、そっちが続けてくれるなら、ま、片隅でやってみようか。今度は俺のペースが落ちる事になると
思うけど、それでお前がいいって言ってくれるなら、だけどな。……悪い、自分勝手だ。
 
 完走についちゃ、まあ、かなり早かったな。
 地下だってこともあるのかな。……まあ、普通は地下の進行速度って逆なんだろうけど。
 
 こっちこそ、色々楽しかったよ。
 俺は出自がこうだけど、理解してくれたなら何よりってことになるかな。うん、嬉しい。
 スレッドの方は……そうだな、今度は俺の方から出向かせて貰おうかな。楽しみにしてる。
 また振り回すことがあったら、宜しく。かな?
 
>>995 >>997
 
 首は突っ込めないけど、個人的に助かってる、かな。
 いや、俺がやるべきなんだろうけど、こういうのって。
 
 あれこれと手間掛けさせて、悪い。
 
 イラストはまあいいとして、そうじゃなく……。
 誰と特定されるのは、どうなんだろうな……ええ……?
 

999 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/11/07(土) 23:20:46
 んー、まあそうなんだけどね(苦笑)
 私もああいう展開になるとまでは予測してなかったからさー。
 まあ、もう一つの終わり方、終わらせ方ってことでやってみたいのよね。
 ペースについては今更だし、まあ、そっちの言うとおりのんびりってことで。

 うん、よろしく。こっちも色々楽しかったからね。
 それじゃ、また。

1000 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2009/11/07(土) 23:26:45
 
 かな。
 
 俺もまあ、予想外っちゃ予想外だった。
 何よりあの無茶な展開に乗ってくれたのがってことになるけどさ。
 だから感謝してる。
 テーマは、だから……そうだな、別方向に掘り下げるか。あのまま突き詰めるって形で。
 お前の解答の提示に期待してるよ、だから。俺も頑張るからさ。
 
 お前はお前で予定が詰まってる感じっぽいから、これはペース次第だけど。
 ……んじゃ、ここはこの辺りで。
 
 
 
 朽ちることもなく朽碑は我が荒地に佇んだり。
 

1001 名前:1001 :Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。


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