■ 【斬咲】鴨柱より【赤猫の咲】

1 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/04/17(火) 20:51:260
咲「壬米さん、ちょっと食べすぎじゃないですか?」

壬米「だって、美味しいですもん。
    まだいけますよ。」

瑞爾「団子はまだまだあるよ、どんどん食べてね。」

咲「お勘定の時に腰抜かしても知りませんからね。」

千沙「咲、遊ぼ。」

咲「だめ、まだ壬米さん食べ終わってないから。」

千沙「早くしてよー。」

壬米「もうちょっと。」

千沙「はーやーくー」

咲「やれやれ…」




咲達は、時折城下の斗蝶村へ来ては、瑞爾の店で団子を食べます。
色々話しかけてみましょう。 反応を返してくれるかも知れません。
越境は自由、発言に関しては特に規制はありません。
ただ、オバケさんが来ると咲が逃げてしまうかも知れません。
「斬咲」シリーズのキャラハンさんは歓迎します。




瑞爾「うわ、すごい食べたね。
    んじゃ、百二十文ね。」

壬米「えぇー!?」

咲「だから言ったのに…」

2 名前:名無し客:2007/04/17(火) 21:22:20O
お化けだよ〜

3 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/04/17(火) 21:31:370
>>2
咲「ひぃっ!?
  …って、なんだ、布かぶってるだけですか。
  いくらなんでもそんな物を怖がったりはしませんよ。」

千沙「怪談とか結構効果的だよ。」

壬米「長いのがいいですね。」

咲「余計なこと言わないでください!」

4 名前:名無し客:2007/04/18(水) 00:07:260
かるーく自己紹介などお願いします。
ヘビーなのでもいいですけど。

5 名前:名無し客:2007/04/18(水) 00:51:410
怪談ですか。
「猫の魂」とか「悪魔の木彫り」「青い血」など取り揃えてますけど、
どれがいいですか?

6 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/04/18(水) 08:19:100
>>4
咲「軽くですか?
  では…、私は咲です。 鴨柱城の剣客です。
  こちらが私の主、鴨柱乃壬米姫です。」

壬米「壬米です。
    私は、別に主従の間柄になったつもりは無いんですけどね。
    咲さんは私の恩人ですし。」

咲「便宜上のけじめですよ。
   で、こっちの子が、千沙。
   清華城の近くの糸毛村ってところに住んでたんですが、
   清華乃朝松さんと夜松さんの兄弟に両親を殺され、
   身寄りがなくなっちゃったんで、一緒に旅して、今に至ります。」

千沙「ども。
    私はこれでも妖術師なんだ
    得意なのは千里眼。」

咲「結構助けられたね、その力には。
   こんな感じでいいですか、自己紹介。」


>>5
千沙「いいね、青い血の話してよ。」

壬米「その後は猫の魂をお願いします。」

咲(逃げよ…)


がしっ


壬米「どこ行くんですか、咲さん。」

千沙「そうだよ、聴いていけばいいじゃん。」

咲「嫌です!! 聴きたくないです!! 離してください!!」

千沙・壬米「だめー♪」

咲「ひぃぃぃぃぃ!!!」

7 名前:名無し客:2007/04/18(水) 21:58:510
あなたたちの眼から見た原典紹介をしてください。

8 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/04/19(木) 09:31:160
>>7
咲「原典って…、私の旅のことですか?
  旅の始まりは…、私に猫玉が憑いたことでした。
  私は黒桜城という城で、死刑執行人をやってたんですよ。
  死刑執行人っていうのは、殿様が適当に選んだ人間が、
  罪人を処刑するんですけど、普通に処刑するんじゃないんですよ。
  罪人にも刀が渡されて、執行人を斬り殺せば罪を免れるんですよ。
  殿様が見て楽しむための、くだらない催しですね。
  でも、身分が低い私には、それを拒否する権利は無かったんです。」

壬米「大変な人生を送ってきたんですねぇ。」

咲「まぁ、そうですね。
  で、幾度にも渡って罪人を処刑するうちに、私は腕を上げました。
  そしてある日、私に猫玉が憑くことになった事件が起こりました。
  その日も私は二人の罪人を処刑しました。
  その直後、猫玉憑きの罪人が、私を襲って来たんです。
  殿様の命で、私はその人も殺しました。
  すると、その人は死の間際、私を攻撃し、傷口から猫玉を植えつけたんです。
  殿様は、どうやら私が勝つなんて微塵も思ってなかったみたいで、
  予想以上に上がってた私の剣の腕を危険視して、私をその場で処刑しようとしました。」

千沙「そんなもんだよ、殿様なんて。」

咲「それは海河さんとかに失礼だから。」

千沙「あ、そっか。」

咲「壬米さんも今一応城主だし。」

千沙「うん…、ごめん。」

壬米「気にしないで。」

咲「えと…、処刑されそうになったんですけど、私はその場から逃げ出して、
  色々あって、結局は瑞爾さんに捕らえられ、島流しにされました。
  瑞爾さんが殿様に掛け合って、即死刑から、島流しに、刑を軽減してくれたんです。
  『死凶島』っていう島で、そこで生き残るのは極めて困難。
  事実上、死刑と変わりない処分だったわけですが、結局私は生き残り、船を奪って脱出しました。
  その後、追っ手の黒桜十二刀と戦ったり、あの世で死の神と戦ったり。」

千沙「逃げてる間に、私と会ったよね。」

咲「うん、そだね。
  で、その数ヵ月後には碑龍鬼とか、他にも一杯あの世の生き物とかいう化け物が暴れて、
  それを倒して回ったり、ほんとに大変でした。
  おかげで、猫玉…碑龍鬼の種は、取れましたけどね。
  で、今は化け物騒ぎで知り合った、鴨柱城の城主の娘にして現城主である壬米さんの所に身を寄せてます。」

壬米「よく働いてくれるんで、助かってます。 強いですし。」

咲「養ってもらってる身ですから、当然です。
  で、私達の目から、今までのことを振り返ると……、
  とにかく、死ぬかと思いました。
  もうそれ以外に感想なんて無いですよ。
  いろいろ出会いもあって、有意義ではありましたが…、二度と御免です。」

壬米「私も、二度と嫌ですね。
    化け物騒ぎで、父も家臣も皆殺されちゃいましたし。」

千沙「でも…、咲に会えたのは、私は良かったと思う。」

咲「そうだね。 私もそう思うよ。
  千沙と、壬米さんと会えた事。
  いっぱい、人が死んじゃったけどね。」

壬米「……そうですね…。
    あ、よもぎ追加お願いします。」

瑞爾「ほいほい、よもぎねー。」

咲「って、食ってんですか!?」

9 名前:名無し客:2007/04/19(木) 12:35:070
原典のPRを

10 名前:名無し客:2007/04/19(木) 12:35:580
辞世の句を読むとしたらどんなものになりますか?

11 名前:名無し客:2007/04/19(木) 23:56:060
とりあえず友人or恋人に向かって愛を語ってください。
語るだけじゃなくて具体的行為に及んでも是としますのでご安心を。

12 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/05/02(水) 19:31:040
>>9
咲「ぴい…あーる?」

千沙「売り込みとか、宣伝のこと。」

咲「へぇ、そうなんだ。
  そうですね…、まぁ、やっぱり物語が売りでしょうね。
  登場人物の人格が結構いい感じになってるんです。
  色々突っ込める所はあるんだけど、出来は悪くないと思います。
  あとは、化け物騒ぎ編では、連続攻撃とか、結構爽快感があると思いますよ。」

千沙「咲下手だね、宣伝とか。」

咲「そんなこと言われても…」

壬米「ここにありますよー。
    ttp://mouse.huu.cc/」


>>10
咲「多分、詠まないと思いますよ。
  私全く教養はありませんからね。」

千沙「壬米は、どんなのを詠むの?」

壬米「さぁ、わかんない。
    その時の気分にもよると思うから、今訊かれてもわかりませんよ。」


>>11
咲「あ、愛…?」

千沙「姫と剣客の禁断の愛。
    今宵も天守閣に百合の花が咲き乱れる…」


ごいん★


千沙「痛い…」

咲「何言ってんだか。

壬米「でも、ある種の情は感じていますよ。
    咲さんは恩人だし、それに、それを差し引いたとしても、私は咲さんのこと、好きですよ。」

咲「は、はぁ……、ありがとうございます。」

千沙「ある種の…って?」

壬米「そうですねぇ…」


ちゅっ♡(ほっぺに)


壬米「こんな感じ…かもしれませんね。」

咲「あ………へ…………?」

千沙「呆けてるね。」

壬米「あはは、あらまあ。」

13 名前:名無し客:2007/05/03(木) 00:28:380
好きな連続技を、ここで披露してみて下さい。
さあ!

14 名前:ドラ・ザ・キッド ◆WrGRyVhgck :2007/05/03(木) 01:29:460

よう、咲、花見の席以来だな
あんときは湿っぽい雰囲気にして悪かった・・・・       _■■_
そのお詫びってワケじゃないが、これ、みんなで食べてくれ((三^ー゚)b

【キッドはドラ焼き詰め合わせセット(アンコとカスタードクリームの二種類)を手渡した】

15 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/05/03(木) 13:14:400
>>14
咲「瑞爾さん、これ、どうぞ。」

瑞爾「お、なにこれ、銅鑼焼きじゃん、どこで買ったの?」

咲「貰ったんですよ。 皆で食べてくれとのことです。」

瑞爾「ふーん、誰だか知らないけど、気が利くじゃん。」

壬米「では、頂きましょうか。」

千沙「お茶ちょーだい。」

瑞爾「はいよ、八文ね。」


ぱくっ


咲「あれ、あんこじゃない……なんか甘いですね。」

瑞爾「私のはあんこだよ。」

千沙「私も。」

壬米「私のも…、あんこじゃないですね。 美味しいですけど。」

咲「美味しいけど…、何でしょうね、これ。」

壬米「さぁ…」

瑞爾「何でもいいんじゃね? 美味いならさ。」

咲「そうですね。」

壬米「ですね。」



>>13
咲「物好きですねぇ。 別に見ても面白いことなんてありませんよ。」

千沙「折角だし、見せてあげれば?」

咲「はいはい。 じゃぁ、動かないでくださいよ。」



踏み込み様に二刀を袈裟斬りと逆袈裟に振り抜き、
振りぬいた反動を利用して左右に斬り上げ、
手首の返しと上半身のバネを最大限に使った上段への二連斬りの後、
一度納刀し、間髪入れず二刀同時の抜刀居合い。
さらに、二刀を使った超高速連続斬りから、全身のバネを総動員した、
一撃必殺急所狙いの連続斬り。 一撃必殺を狙える斬撃を四連続で繰り出す。

以上が、「斬咲 弐」ゲーム中最高の連続攻撃である。



咲「『種』は無くなっても、これくらいはできます。
  大丈夫ですか? 当たりませんでした?」

千沙「咲さぁ、今やってるあのお祭り、なんで出なかったの?」

咲「え? あぁ、『血狂ひ』とかいう、あれね。
  兵が主の元を離れてふらふらするわけにいかないからだよ。」

壬米「でも、瑞爾さんいますよ。」

咲「そう何度も迷惑かけられませんよ。
  『練習すれ』での練習期間中にもお願いしちゃいましたし。」

瑞爾「別に気にしなくていいよ。 てか殆ど誰も来ないし。 めっちゃ暇だし。
    あの時も野党が七人くらい来ただけだし。」

咲「いや、来てんじゃないですか、そんだけ来れば十分です。
  まぁ、それ以前に、戦うこと自体、あまり好きじゃないし。
  それでも、来る者は拒みませんけどね。 死にたきゃどうぞって感じですよ。」

千沙「闘争許可フラグ?」

咲「ふらぐ…? まぁ、できれば闘技場で…かな。」


16 名前:名無し客:2007/05/03(木) 21:54:000
カラダもココロも求め合う愛のカタチというのは
どのへんなら許されると思いますか?

・幼なじみ
・兄妹または姉弟
・親子
・同性
・身分違い(姫と奴隷等等…)

17 名前:名無し客:2007/05/03(木) 21:54:470
この世で一番憎たらしい相手に
思うさま悪口雑言を浴びせてください。

18 名前:名無し客:2007/05/04(金) 16:47:17O
ぱんつはいてないですか?

19 名前:名無し客:2007/05/04(金) 17:55:090
はじめての「死」について語ってください。

20 名前:名無し客:2007/05/04(金) 17:55:380
飛び道具にはどう対処しますか

21 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/05/04(金) 19:28:100
>>16
壬米「親子以外なら大丈夫だと思いますよ。」

咲「壬米さん…、常識考えて物言いましょうよ。」

壬米「城主の私自身が常識ですから♪」

千沙「おいおい…」


>>17
咲「そうですね…、やっぱり底雨(ぞこう)老師ですね。 今はあの世にいますけど。
  永遠の命を得たいがためにあの世の生き物を呼び出し、
  如華さんや唯鳥さん達に実験目的でそれを憑かせ、
  人も国も巻き込んで散々世を荒らしたわけですからね。
  糸毛村が焼かれたのも、鴨柱の人達が殺されたのも、底雨老師がそもそもの発端です。
  今頃はあの世で如華さん達に散々積もり募った恨み辛みをぶち撒けられてるでしょうね。
  悪口雑言言い散らすよりは、一言だけ、言わせて貰います。」




様ぁ見ろ





>>18
咲「は?」

壬米「はいてないって…」

千沙「下半身に身に着けるものってこと?」

咲「ああ、袴みたいにね。
  見ればわかるでしょ、下は袴ですよ。」

壬米「私は、着物の下には襦袢を着てます。」

千沙「私は穿く物なんて無いから穿いてないよ。」

咲「でも、それがどうしたんでしょう?」

壬米「さあ。」

千沙「変なこと訊く人だね。」

咲「うん。」

壬米「そうですね。 変な人です。」


>>19
咲「始めての…ですか?
  両親は、いつの間にか死んじゃってましたから、
  悲しくはあったけど、死というものをあまりはっきり感じることは無かったですね。
  私にとって初めての死は、黒桜に拾われ、初めて罪人を処刑した時です。
  自分の手で人を殺したってことに、抵抗はありました。
  でも、そうしなければ私が殺されてたわけですし、罪人なら仕方ないかって感じでした。
  嫌悪感は何人殺しても消えませんでしたが、いつの間にか殺すこと自体には慣れちゃってましたよ。」

千沙「私にとっては…、両親の死が、最初だね。
    私を隠して…、そのまま、死んじゃった。」

壬米「私は…、父が殺されたことは、とても悲しかったです。
    殺されて、冊央(ざくおう)って人に、白楽仙って化け物の種を植え付けられて、
    化け物にされて…、そして、咲さんに斬られました。
    咲さんのお陰で、父は成仏でたんです。」

咲「…あまり、いい思い出じゃありません、もうこれっきりにしてくださいね。」


>>20
咲「跳んでかわすのがいいと思いますよ。
  ただ、十分な脚力が必要になりますけどね。
  十分に近づいた上で、相手の攻撃の瞬間を逃さず、
  跳び上がって蹴倒すのが一番だと思います。
  相手の視界から一度外れるから、相手の対応が遅れるんです。
  難しいですよ。 多分すごく難しいです。
  でも、それが出来れば、次の瞬間には止めを刺せます。
  無難にやるなら、一度身を隠して小石でも拾って投げつければ、
  相手が怯んだその隙に仕留めることができますよ。」

壬米「案外、色々考えて戦ってるんですね。」

咲「『種』の力だけじゃ、城を落とすなんてできませんからね。」

22 名前:さくら ◆VUCPAuczOQ :2007/05/05(土) 06:52:41O
>21
飛び道具で浮かせて対空技で勝ーつ!ひゃっほ〜い!

…石?ずるいッ!

23 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/05/05(土) 11:08:100
>>22
結局飛び道具使ってんじゃないですか。
自前の武器かそうでないかの違いでしょう。
それに、生死をわける状況で、手段なんて選んでられませんよ。
確実に生き残れる手段を選んで、迷わず実行しないと。
私がこの身を置いてるのは、戦の渦中です。 尤も今のところ平和ですが。
戦は、遊びでも試合でも一対一でもありません。
正々堂々なんて言ってたら真っ先に死んじゃいますよ。
戦において、やってはいけないことなんてありません。
生き延びるためなら何でも利用するし、
飢えで死にそうになれば屍肉でも食らう。
奇襲、挟撃、夜襲、騙し討ち、何でもします。
敵を殺して、勝たなければ、生き残れないんですから。





…………子供相手に語るようなことじゃありませんね。
ちょっと、取り乱しました。 すいません。

24 名前:名無し客:2007/05/06(日) 14:16:570
そんな、勝って生き残る為なら何でもする咲さんでも、「やってはいけない戦い方」は
あるのですか?

25 名前:名無し客:2007/05/06(日) 14:18:190
千里眼って具体的にはどんな事が出来ますか?

26 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/05/06(日) 15:35:030
>>24
咲「味方を盾にすることです。
  私は常に最前線で敵を斬り飛ばしますよ。」

壬米「でも、あまり無茶なことはしないでくださいね。」

咲「わかってますよ。
  貴方達も、もしも戦をすることになったら、ちゃんと生き残ってくださいね。」

千沙「うん。」

壬米「はい、わかりました。」


>>25
咲「お、千沙に質問来たよ。」

千沙「うぃ。
    千里眼っていうのは、つまり離れた場所にあるものを見ることができるんだけど、
    物探しとか、道に迷ったときとかに便利だよ。
    目印程度の物しか見えないのが難点なんだけど。」

咲「でも、目印だけでもわかれば、大したもんだよ。
  何度も助けてもらったし、感謝してる。」

千沙「……ありがと。」

壬米「人探しとかもできるんですよね。」

千沙「うん、まぁね。」

壬米「便利ですねぇ、羨ましいですよ。」

千沙「……そうでもないよ。」

壬米「え?」

千沙「あ、いや、なんでもない。」

27 名前:名無し客:2007/05/06(日) 15:59:400
エモノ(武器)に対するこだわりとかありますか?

28 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/05/06(日) 16:15:530
>>27
特にありません。
今使ってる血吸刀は、一本は翡翠さんが捨てちゃった物で、
もう一本はあの世で化け物に取り付かれた菊丸さんを倒して貰った物なんですけど、
黒桜十二刀の一人に、死んじゃった人がいたんですよ。
それをあの世に行って連れ戻そうとして、菊丸さんがあの世へ行っちゃったんです。
で、あの世へ続く門を閉ざす鍵を壊せる唯一の武器が、
あの世の化け物の骨で作られた、この血吸刀なんです。
その後も、軽いし良く切れるし刃こぼれしても勝手に直るし、
使い勝手がいいので、使ってます。
ただ、菊丸さんに貰った方は、それなりに大事に思ってますよ。


29 名前:名無し客:2007/05/09(水) 01:31:170
なんでも斬れて超強いけど、
牛乳が染みた雑巾みたいなニオイがなかなか取れない刀とか、
あったら使いますか?
また牛乳雑巾の女でも、恋人の女性たちからちゃんと愛されますか?

30 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/05/09(水) 09:24:210
>>29
咲「ぎゅーにゅー……すいません、何ですか、それ。 知らないんですよ、ほんとにすいません。
  でも、とにかく、変な臭いがする刀ってことなんですよね。
  私は嫌ですよ。 そんな刀はいりません。 今の刀でも十分使い勝手はいいですからね。」

千沙「変な臭いのする女の人は……川で洗えばいいんじゃないかな。」

壬米「そうですね。 川で思いっきり擦って洗えばなんとかなると思います。」

咲「なんとかならななかったらどうするんですか?」

千沙「………別の臭いでごまかす…とか……」

咲「何の臭いで? お香なんて買えないでしょ。」

壬米「後で考えましょう。 まずは洗ってみないと。」

咲「はぁ…。」

31 名前:名無し客:2007/05/09(水) 23:37:480
いつもはどうやって日銭を稼いでいるんですか?
用心棒とか? 強盗とか?

32 名前:名無し客:2007/05/10(木) 00:41:210
今はちゃんと横になって眠っているんですか?

33 名前:名無し客:2007/05/10(木) 05:16:430
最高難易度を踏破するに必要なものは何でしょうか

34 名前:名無し客:2007/05/10(木) 05:17:000
転落死の恐怖について語ってください

35 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/05/10(木) 14:12:090
>>31
咲「何言ってるんですか、年貢で暮らしてるんですよ、私達。」

壬米「と言っても、そんなに無茶な取立てはしてませんよ。
   まだお城には人が少ないですから、少なくても困りませんし。」

咲「あと強盗って何ですか、強盗って。
  私はそんなことはしませんよ。」

千沙「でも敵を倒す度にお金増えてるよね。」

咲「敵でしょ。 敵なんだからいいの。
  市井の人からお金盗んでるわけじゃないんだからいいの。」

壬米「そういうもんですか?」

咲「そんなもんですよ。」


>>32
咲「ええ、ちゃんと布団で横になってますよ。
  でも、やっぱり刀はすぐに手が届く場所に置いて、深く眠らないようにしてますけど。」

千沙「次の日に疲れが残るよ。」

咲「熟睡したら夜襲受けた時にすぐ殺されちゃうからね。」

壬米「受けたことないじゃないですか、夜襲なんて。」

咲「受けるかもしれませんよ。受けてからじゃ遅いです。」

壬米「まぁ、それはそうなんですが…。」


>>33
咲「根気と根性でしょう。」

千沙「そんなもんかな?」

咲「もう気力の勝負ですよ。
  頑張ってくださいね。」


>>34
咲「あぁ、あの熊さんと戦った時のことですね。
  なんていうか、衝撃的でしたよ、下に地面が無かったんですから。
  ただ、茫然自失って感じで、何を考える間もなく落ちましたから、
  これと言って感じたことは無かったんですよ。
  ……一切の思考が止まってしまう程の、恐怖以外には。」


36 名前:団子屋瑞爾さん ◆SakifcpMQc :2007/05/12(土) 14:18:240
品物の目録ができたから、貼っとくよ。
食べに来てね。



団子  :一串五文

よもぎ :一串七文

醤油  :一串七文

きなこ :一串七文

塩餡  :一串八文




餅   :一個六文

醤油  :一個八文

塩   :一個八文

きなこ :一個八文

豆餅  :一個八文

豆・醤油:一個十文

豆・塩 :一個十文




煎茶  :一杯八文

37 名前:名無し客:2007/05/12(土) 21:03:310
砂糖ドゾー

38 名前:名無し客:2007/05/12(土) 21:54:090
「とっぴんぐ」が自由に選べる団子、とかはないんですか?
あと・・・・・・煎茶はロハじゃないんですか・・・・・・。

39 名前:名無し客:2007/05/12(土) 21:55:120
咲さん達は、いつも何の団子を何本くらい食べるのですか?

40 名前:名無し客:2007/05/12(土) 22:04:290
誰もが生きる為に戦っている

41 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/05/13(日) 15:53:270
>>37
瑞爾「なにこれ、くれるの?」

咲「なんですか、それ。」

瑞爾「さぁ、よくわかんないから、後で調べてみる。」

壬米「袋に入ってますね。 米じゃないんですか?」

瑞爾「いや、なんか粉みたいなの。
    粉っていうか、塩に似てる。
    まぁ、調べてみるよ。」


>>38
瑞爾「は? 何を選ぶって?
    団子ならほら、結構色々あるよ。
    よもぎとか、きなことか、塩餡とか醤油とか。
    え? そのことじゃない? わかんないよ、わかるように言ってよ。

    てか、お茶タダにできるわけないじゃん。
    結構高いんだからね、これ。 一斤に五百文くらいかかってんだから。
    何言ってんだか、変な奴だね、あんた。」



※現在のように、安価なティーバッグから大量に煮出した粗茶を出していたわけではありませんから。
 喫茶店でコーヒーやジュースを飲むのにお金がかかることと同じに考えてください。


>>39
咲「私は大体三本くらいです。」

千沙「私は二本。」

壬米「私は、その日の気分によって違います。」

咲「まぁ、最近は落ち着いてきましたが、
  最初は物珍しさから食べまくってましたからね。
  結構食べてましたよ。」

壬米「あははは、いいじゃないですか。」

咲「と、言われても……」


>>40
咲「そうですね。 私も、生きるために、戦っています。
  壬米さんも、千沙も…、農民も町人も、皆。」

千沙「明日をも知れない暮らしをしてる人もいるもんね。」

壬米「なんとか、良い国にしていかなければいけませんね。」

咲「これからも、どこかが戦を仕掛けてくるかもしれないし、
  いつ飢饉に見舞われるかもわからないし。
  生きるってことは、日々、戦いなんですね。」

瑞爾「そこまで深刻に考えなくてもいいと思うけどね、私は。」

壬米「え?」

瑞爾「あんまり肩肘張ってると、かえって周りが見えなくなることもあるもんだよ。
    たまには力抜かなきゃね。 今みたいに、団子食いながら、空でも眺めてさ。」

咲「………………」

壬米「……そうですね。 ありがとうございます、瑞爾さん。」

42 名前:名無し客:2007/05/13(日) 21:38:050
力を持ち過ぎた者・・・ 秩序を乱す者・・・
プログラムには不要だ。

私は守る為に生まれた、私は使命に従い世界を守る・・・

修正プログラム・・・戦闘プログラム・・・全システムチェック終了

ターゲット確認、排除開始

43 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/05/14(月) 16:14:560
>>42

「ターゲット確認、排除開始」

無機質なその声が行動の開始を宣言した一瞬後には、もうそれの姿はそこには無かった。
後には、揺らめく炎と、立ち昇る黒煙だけが残った。

「び…、びっくりした……」

爆発に驚く咲の姿は、それの正面ではなく、背後に当たる場所にあった。
刹那の内に背後を取る、咲の得意とする体術。
それは、多対一の極限の状況で戦ううちに、
碑龍鬼の種の力を借り、本能を以って編み出したものだ。

「このままじゃ燃え広がるな、消さないと…」

咲は、命無き襲撃者のことなどまるで無かったかのように、
ぶつぶつとぼやきながら、手桶を井戸の中へ落とした。


44 名前:名無し客:2007/05/17(木) 22:24:110
酒のむかい?

45 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/05/22(火) 19:22:490
>>44
咲「酒ですか? 私は飲みませんよ。
  非人の私はそんなもの飲ませてもらえるわけないから、黒桜では一滴も飲んだこと無いし、
  だらしなく酔い潰れた人たちを見てると、飲みたいとも思いません。」

千沙「私もお酒は飲んだこと無いよ。」

壬米「私も、お酒は飲みませんよ。」

瑞爾「私はまぁ嗜む程度かな。 潰れるほどには飲まないよ。」

咲「美味いんですか、お酒って。」

瑞爾「まぁ、モノと気分と量によるね。」

壬米「結構難しいものなんですね。」

瑞爾「そうでもないよ。」

千沙「私も飲める?」

瑞爾「ん〜〜…、もうちょっと大きくなってからかな。」

46 名前:名無し客:2007/05/22(火) 23:53:220
一対一の戦いだけではなく、多対一の戦いもお得意のようですが、
並の剣士相手だったら、何人まで同時に戦えますか?

47 名前:名無し客:2007/05/22(火) 23:53:460
酒や茶以外に好きな飲み物はありますか?

48 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/05/24(木) 18:06:500
>>46
さぁ、何人でしたっけね、数えたことありませんよ。
精々、一度に掛かってこられるのは四、五人ってとこでしょう。
違う意味でなら、休み無しで数百人を斬り倒したこともありますよ。


>>47
咲「綺麗な水です。」

千沙「私も。」

壬米「私もです。 てか、それ以外に飲み物なんてありましたっけ?」

咲「さぁ、私は知りませんよ。」


49 名前:名無し客:2007/05/28(月) 23:33:500
3が出たらどう進化するとおもう?

50 名前:名無し客:2007/05/28(月) 23:34:160
槍とか弓とかは使える?

51 名前:名無し客:2007/05/30(水) 23:11:040
「千人斬り」なんて、とっくに達成してそうですね。
別の意味でも千人斬りはまだまだのようですね。

52 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/06/09(土) 17:17:330
>>49
咲「さぁ、どうでしょうね。
  その辺の事は、本人に直接訊いてください。」

千沙「ほい(http://mouse.huu.cc/)」


>>50
咲「無理です。 刀しか使ったことありません。
  でも、槍使いや弓使い相手に刀で勝てる自信はあります。」

千沙「敵が種子島とか使ってきても平気だもんね、咲。」

咲「平気じゃないよ。 結構焦るよ、あれは。
  火縄や火薬の臭いに常に気を配ってないといけないし、一発でも弾受けたら致命傷だし。」

千沙「へぇ、結構平気に見えてたんだけど。」

咲「無我夢中で、弱音吐いてられるだけの余裕も無かっただけ。 本来私は戦うの好きじゃないし。」

瑞爾「その割に強いよね、咲。 私も負けたし。」

咲「あの時は種憑いてましたしね。 今戦り合ったら正直わかりませんよ。」

瑞爾「んじゃやってみる?」

咲「断固お断りします!」


>>51
咲「まぁ、千人くらいいってるかもしれませんね。
  で、『別の意味』ってどういう意味ですか?」

瑞爾「決まってんじゃん、色恋のこと。」

咲「あぁ、それは無理ですね。 女としては魅力無さそうだし。」

千沙「何諦めてんの。」

壬米「そうですよ、咲さんだって、ちゃんと着飾れば可愛らしくなりますよ。」

咲「む、無理ですって。」

瑞爾「それはあんたが決めることじゃないよ。」

咲「は、はぁ…」

壬米「明日にでも、色々試してみましょうか。」

咲「い、いいですって…」

千沙「私は?」

壬米「うん、いいよ。」

咲「勝手に話進めないでください…」

53 名前:名無し客:2007/06/09(土) 22:50:270
種子島を制したなら次は大筒相手しかないな
勝てる?

54 名前:名無し客:2007/06/09(土) 22:53:110
斬っても斬っても死なない異常な堅さの敵は画面上ではともかく目の前にするとグロい、やっぱ?

55 名前:名無し客:2007/06/09(土) 23:11:210
雨の日や天候の悪い日の斬り合いで気をつけている事は何かありますか?

56 名前:名無し客:2007/06/09(土) 23:12:110
素手だとどのくらい強い?

57 名前:名無し客:2007/06/09(土) 23:49:260
ではここはひとつ、みんなでおもいっきりお洒落してみて下さい。
どんな格好になりますか?

58 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/08/31(金) 13:08:05
>>53
咲「大筒なんて種子島に比べりゃ楽なもんです。
  でかくて目立つし小回り利かないし、
  撃ってから当たるまでが長いから避け易いし。
  砲身の角度と向きを見極められるようになれば楽勝だね。」

壬米「でも、戦で使うと結構当たりますよね。」

咲「そりゃ、まとまって突っ込んでいきますからね、大抵の場合は。
  避けようとしても、人混みに邪魔されて身動き取れないんです。」

壬米「はあ、なるほど。」


>>54
恐いとか、考えてられません。
相手は殺す気で来ますから、こっちも殺す気で応じないと、殺られます。
私は唯、敵が動けなくなるまで斬り続けるだけです。


>>55
やっぱり、足場ですね。
足場の悪い場所では、戦わないようにしてます。
逆に、敵をぬかるみに誘い込んで倒す手もありますけどね。
あと、風向きです。
風の強い日には、風上に立つようにしてます。
相手もそれを心得てる場合があるので、うまくやらないといけませんね。


>>56
そりゃ、素人よりは強いですよ。
腕力が無くても、相手の動きが見えてれば、何とでもなりますし。
刀を持ってない時は、まず目を潰さなきゃいけませんね。
そうすれば、後は嬲り殺しにできますから。


>>57
すいません、これ無期延期にします。
ちょっと、今苦心惨憺って感じで。
一年以内にはってことで、お願いします。

59 名前:名無し客:2007/10/14(日) 01:24:23
決め台詞とかってあります?
「今宵の虎鉄は血に飢えておる」とか
「俺の名前は引導代わりだ」とか
「はじけるレモンの香り!」とか。

60 名前:名無し客:2007/10/14(日) 01:31:42
あなたはある時調子に乗って
「団子大好き! いくらでも食べられるよ!」と言ってしまいました。
すると次の日には、荷車いっぱいの団子が……。

「全部食えよ?」

>コマンド?

61 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/10/16(火) 10:23:11
>>59
虎鉄? そんな高価な刀、持ってません。
貰った血吸刀二本だけですよ、私が持ってるのは。

私の名前なんて引導代わりにされても、困るでしょうし、訊かれない限りは名乗りませんよ。

あと最後のよくわかりません、すいません。


…で、私のですか?
そうですね…、よく言う言葉なら、一つありますよ。


「死んでも恨まないでくださいね。」


邪魔されなきゃ斬る必要も無いし、元々人殺しは好きじゃありません。
私は、ただ生き延びるために戦っているだけです。
でも、殺す気で来る相手に気を遣ってたら、殺られちゃいますからね。
だから、対峙した相手にはよくこの言葉を言います。

化けて出られるのだけは絶っ対に嫌ですから!!


>>60
咲「あ、そうだ、瑞爾さん、何ですか、あの団子。
  今朝早くに送られて来ましたけど。」

瑞爾「いや、注文あったんだけど。
   『鴨柱からの遣いだ』って。
   いくらでも食べれるそうだからって、荷車出されてさ、これに入れろって。」

咲「はぁ!? 誰が言ったんですか、そんなこと! 私じゃありませんよ!」

瑞爾「あのお姫様か千沙か、どっちかだろうね。
    そう言えば、あの二人は?」

咲「まだ城で団子食べてますよ。
  てか、素の団子ばっか送って来ること無いじゃないですか。
  食事に使う分の醤油が無くなりますよ。」

瑞爾「いや、餡子足りないし。 他の客に出す分無くなるし。」

咲「あ、そっか、そうですね…」

62 名前:名無し客:2007/10/17(水) 23:36:28
一時期に比べてずいぶん下火になったとはいえ、
世間ではまだまだ「女同士」の色恋をねっぷりと扱った
芝居や絵草子が人気のようです。

やっぱりそういう世界にあこがれますよね? ね?

63 名前:名無し客:2007/10/17(水) 23:39:04
「赤猫の」咲というからには、
やっぱり得意技は放火ですか?

64 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/10/18(木) 17:10:01
>>63
咲「そんなわけないでしょ。
  『赤猫』って二つ名の理由は、赤い毛色、『猫玉』です。
  『猫玉』ってのはつまり碑龍鬼の種のことなんですけど、
  最初に見つけた時に猫が持ってたから『猫玉』って呼ばれてたんですよ。
  それが鴨柱で処刑した罪人を経て私に憑いたんです。
  そのせいで髪の毛が赤くなったから、『赤猫の咲』なんですよ。
  生き延びようと必死にもがいてるうちに、いつの間にかそう呼ばれてました。」

千沙「今は髪黒いけど、やっぱり赤猫なんだよね。」

咲「今更黒猫にしても、何だかね。
  私も赤猫の方が気に入ってるので、この赤い服を着てるんですよ。」


>>62
咲「へ…へぇ〜、そりゃ知らなかった、そんな物が流行ってたんですね…
  私には関係ありませんけど、興味ありませんから。」

千沙「そうなの? 私はやってみたいかも。」

咲「へ!?」

壬米「私も、少し興味あります。」

咲「えぇ!?」

瑞爾「でも、問題は受けが一人しかいないことだね。」

咲「だ、誰ですか?」

千沙「咲に決まってんじゃん。」
壬米「勿論、咲さんですよ。」
瑞爾「いや、咲しかいないし。」

咲「な、なんで私受け固定ですか!?」

瑞爾「いや、私は誰とでもいいんだけどさ。」

千沙「私は咲じゃなきゃ嫌だし。」

壬米「私もです。」

咲「いや、だからなんで受け固定なんですか!?」

瑞爾「私受けは性に合わないし。」

千沙「私も攻める方が好き。」

壬米「私はどっちでもいいんですけど、咲さんが消極的なので。」

咲「いや、消極的どころか、全力で拒否させて頂きます!!」

瑞爾「答えは聞かない。」

千沙「拒否権も与えない。」

壬米「優しくしてあげますから、大丈夫ですよ。」

咲「えぇぇぇぇぇ!?」

65 名前:名無し客:2007/10/21(日) 03:33:39
>「答えは聞かない。」
>「拒否権も与えない。」
>「優しくしてあげますから、大丈夫ですよ。」
 
いやみなさん、ちゃんとやり方知ってるんでしょうか。
失礼ながら、そういうのにあんまり縁がなさそうなので……。
 
 
 
もしよろしければ、私が実地でお教えさせていただきますです、はい。

66 名前:名無し客:2007/10/21(日) 03:37:49
今すっごい必殺殺法考えました!
ずんばらりんと抜刀して、「この刀の錆にしてくれるわ」って言ったのに、
次の瞬間隠し持った種子島でズドン。

どうです? 最強ですよね?
ときどき自分の戦闘センスが怖くなります。

67 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/10/21(日) 10:08:42
>>65
壬米「間に合ってますよ、あれ冗談ですし。」

千沙「別にほんとにやっても良かったんだけどね。」

瑞爾「あんなに嫌がられちゃ、さすがにやる気にもならないし。」

壬米「……千沙と瑞爾さんはやる気だったみたいですけど……」

咲「………もう二人には近寄れない…」

千沙「いや、冗談だから!! 本気にしないでってば!」


>>66
種子島みたいなでかい物をどうやって隠すんですか?
よしんば隠せたとしても、取り出す時の動作で丸分かりだし、
そういう奇策を講じるなら、しっかり狙ってる暇なんてありませんよ。
だからまず当たりません。
しかも、一発撃ったら終わりですし。
だから種子島は離れて使わなきゃ意味が無いんですよ。
朝松さんと夜松さんも、一人が接近戦で相手を引き付け、
一人が種子島で狙い撃つという形を取ってました。
さらに、撃って当たらなかった場合、そこで貴方の命も終わりです。
刀を構えるまでの間に殺されちゃいますよ。
やってみればわかりますよ。
わかる頃には貴方は死んでますけどね。

68 名前:名無し客:2007/10/24(水) 18:52:43
ものすごい鎧を持ってきました!
NASAの技術を応用した、軽くて丈夫、冷断熱素材で作った究極の鎧です!
ただこれって透明素材で着色が不可能なんですよ。
下着が丸見えになっちゃうんですけど、スゲェイカス防御力だからイイですよね?
1セット買うと、もう1セットお付けしてお値段そのまま! お申し込みは今すぐ!

69 名前:名無し客:2007/10/24(水) 18:55:08
あのー、好きな女性ができたので、
とりあえずわざと手ぬぐいを落としてきっかけを作ろうと思うのですが、
やっぱ古いですかね? 女性の側からの意見を下さい。

70 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/10/29(月) 17:14:32
>>68
咲「なんかすごそうですね。
  壬米さんが着てればいいんじゃないですか?
  私は鎧なんて使いませんし。」
 
壬米「いや、咲さんが使うべきですよ。
   軽くて丈夫らしいですよ。」

咲「う〜ん…、でも、鎧着て戦ったこと無いから、不安なんですよ。
  それに、そんないい鎧なら、きっと高いですよ、値段が。」

壬米「あー…、そうですね。 止めておきましょう。
   今の鴨柱は、他と比べて豊かとは言えませんし。」


>>69
咲「手ぬぐいねぇ…」

瑞爾「まぁ、会話の切っ掛けはできるだろうね。
    問題はそこから。
    効を焦ると絶対失敗するから、
    『知り合い』から始めて、徐々に関係を深めるのが理想的かな。」

壬米「気を長く持つ必要がありますねぇ。」

千沙「そりゃそうだよ。
    人と人との関係は、一緒にいる時間が長い程深くなるからね。
    あと、親しくなろうと意識しない方が、自然と仲良くなれるもんだよ。
    ちょっと仲良くなった後は、自分が何をしようとしてたかも忘れちゃった方がいいかもね。」

咲「いや、それは無理でしょ。
  つまり、意識しすぎず、友達感覚で交際してれば、
  自然と仲は深まっていくってことね。」

瑞爾「そうそう。 あと、話す機会は多い方がいいかな。
    茶店で団子食べたりとかお勧め。」

咲「へぇ…って、さりげなく宣伝しましたね。」

瑞爾「商売ってのはむしろ、店から離れた日常が勝負処なのさ。」

咲「はぁ…」

71 名前:名無し客:2007/11/16(金) 17:12:03
あなたは敵と味方、どちらが多いですか?

72 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/11/27(火) 14:01:08
>>71
咲「そりゃ、敵でしょうね。」

壬米「はい…、朱雀と清華とは同盟を結んでいますが、敵の方が多いです。」

瑞爾「化け物騒ぎに巻き込まれて滅びた国もあって、数は減ったけどね。
    それに、咲のことも知れ渡ってるだろうから、これから大変だよ。
    黒桜を抜けてからは、根無し草の生活してたからまだ良かったけど、
    鴨柱に身を置くとなると、そりゃーもう大変だろうね。
    流れの浪人が名を上げようと咲に決闘挑んで来たり、
    強国同士で同盟結んで鴨柱を潰しに来たりとかさ。」

咲「こ、怖い事言わないでくださいよ…」

瑞爾「いや、これ洒落じゃないから。 マジだから。」
    
壬米「そ、そうですね、鴨柱の武家は殆ど根絶やしにされてしまいましたし…、
    今は咲さんと瑞爾さん以外に、頼れる人が居ません。」

瑞爾「え、あたしも?」

咲「まさか見捨てたりしませんよね。」




じぃ〜




瑞爾「視線が……
    いや、うん、大丈夫、ちゃんと復興するまでは手伝うから。」

壬米「ありがとうございます♪」




千沙「大福ちょーだい。」

瑞爾「あいよー」



ぼきんっ



咲「あれ、なんか折れた。」

壬米「話の腰が折れたんでしょうね。」



<室町繋がりで、恐らく誰も知らない『落第忍者乱太郎』ネタ>

73 名前:名無し客:2008/01/13(日) 19:11:42
こんばんわー。
温泉玉子置いていきますね。
つ「一刻の湯で作った温泉玉子」

74 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2008/01/15(火) 12:47:42
>>73
千沙「咲、瑞爾さんが来てるって。」

咲「え!? これからご飯なのになぁ…」







咲「何ですか、瑞爾さん。」

瑞爾「なんかさ、ゆで卵もらったんだけど。
    咲に会おうとしたら門前払い喰らったらしいんだけどさ。
    で、あたしがこれ預かって来たの。」

咲「ゆで卵…ですか…?」

瑞爾「ご飯まだなら、一緒に食べよ。」

咲「大丈夫なんですか、それ。」

瑞爾「うん、食べてみたから。」

咲「無茶しますね。 まぁ、そういうことならいいですよ。
  今瑞爾さんの分を用意してもらいますから、上がって待っててください。
  それで、誰から貰ったんですか、それ。」

瑞爾「いや、それは知らないけど。 そんなことよりさ、早くご飯にしようよ。」

咲「はいはい。」

75 名前:73:2008/01/15(火) 13:08:56
>>74の会話を外でこっそり聞きつつ)
ホッ(´ー`)
よかった…。少し元気になってもらえて。
(自分は温泉スレをリアルタイムで観賞して、その翌日温泉に入った者です。)
さあ、怪しまれない内に退散と…コソコソ

76 名前:世直し死裁組・粋優 ◆SakifcpMQc :2008/01/15(火) 14:03:13
>>75
門前で会話する、咲と瑞爾をこっそり見守る、
あからさまに怪しい一人の人物。
その近くで、それを横目で見守っている女がいた。

全国各地を駆け回り、悪行以外の仕事を見境無く請け負って回る、死裁組の一人、粋優。

鴨柱へも、仕事をするために来ていた死裁組だが、
団長の刃宕が依頼人と話している間、他の者は自由行動をしていた。
そして、ここにたまたま居合わせたのが、この粋優である。

彼女は、怪しい動きをすればすぐに阻止できるように身構えていた。
横目で怪人物を伺いながら、全神経を研ぎ澄ませ、万全に備えていた。

が、その人物が口にした言葉によって、彼女は拍子抜けした。

「よかった…。少し元気になってもらえて。」


視線を咲と瑞爾に移し、その会話に耳を済ませてみると、
ゆで卵をもらったとか、一緒にご飯とか、そんなことを話していた。
怪人物は、おそらく、卵を贈った本人なのだろう。



粋優はその様子を見て、僅かに、口の端を上げた。

「丁度いいや。 この後赤猫と姫様にも挨拶して行くつもりだったし、
 あんたのことは伝えといてやるよ。」

小さく呟いて、粋優は、その場を後にした。

77 名前:名無し客:2008/01/16(水) 18:29:23
晩御飯の時間だよ。

78 名前:名無し客:2008/01/22(火) 17:29:59
あなたの目の前に、宝箱が一つおいてあります。
中身はなんだと思いますか?    


■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫めにゅーに戻る■
generated by img0ch - 2008/11/08 03:01:57