■ キャラハンが好き勝手絶頂に使うスレ ラウンド2
- 1 名前:名無し客:2007/03/27(火) 20:55:46
- スレルールなどは>>2以降にスレを使いたいキャラハンさんがご自由に設定して下さい。
スレのタイトル変更は管理スレにて受け付けますが、このスレで呟いてもらっても管理側が気づき次第、変更します。
- 2 名前:ルルーシュ・ランペルージ ◆.lelouCHC. :2007/04/06(金) 21:39:230
- ――取り敢えず、暫く借りておくか。
- 3 名前:ルルーシュ・ランペルージ ◆.lelouCHC. :2007/04/06(金) 21:41:380
- ――ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。
全力でageるな! 全力でだ!
- 4 名前:名無し客:2007/04/11(水) 11:18:300
- では、微力でageます。。。。。
。。。(あがらなかった)
- 5 名前:ルルーシュ・ランペルージ ◆.lelouCHC. :2007/07/26(木) 23:06:49
- やれやれ、もうこんな時期か――。
フン……総てが廻り始めるにはもう少し、もう少しだけ駒が足りないな。
- 6 名前:◆.lelouCHC. :2007/08/20(月) 00:50:14
――悪い夢だ。
そう――悪い夢。
悪い夢、悪い夢、悪い夢、黒い夢は悪い夢。
自分を偽る事も出来はしない脆弱な嘘。瓦礫の中に積み重なる、鮮血に塗れた人の山。なんの意味も持たない
と、油を撒かれ、黒煙と共に昇る人の灰。眠れる聖女の微笑みは紅に染まり、高潔なる意志を汚れた手で握り潰し
た。手垢に塗れ黒ずんだ意思。紅蓮と燃える鋼の意志を鍛え上げる、冷えて逝く遺志。
悪い夢だ。
なんだ、この出来の悪いドラマのような展開は。
誰か、否定し、起こしてくれ。
この醒めない悪い夢から。
黒煙に舞う灰が降る。黒く汚れた空に舞う、灰色の雪。救いのない空模様。気象データは快晴を報せていたとい
うのに、雪が舞う。黒い雲から、灰色の雪が。赤い炎から、紅い絶叫が。
気象予報訂正――空模様は曇り、処により血の雨が降り、灰の雪が降るでしょう。絶叫が雷となって響く恐れも
ありますので耳栓の用意をお忘れなく。それでは日本人を名乗ったイレブンの皆さん。酸性雨の削減にご協力下
さい。
屍の浮かぶ空、骸が生む無数の軌跡、悲鳴のフルオーケストラ、悪徳のカーニヴァル。
誰かの救いを求める声――止めてくれ――誰かの恨み言――止めてくれ――止めてくれ――止めてくれ。
神よ――願わくばこの灰を罰として剣と変えろ。
引金を引いた指は驚くほど軽かった。まるで、電灯のスイッチを切るかのよう。情を寄せていた事もあったという
のに。
覚悟は出来ていた。覚悟は出来ていたからこそ、この結果が生まれた。
気の緩みの後に生まれた惨劇。
幸福を感じる事が出来ると安堵した瞬間に、急転直下。絶望へのカウントダウン。
彼女は苦しんでいた。苦しんでいた。苦しんで、いた。
「王の力は人を孤独にする」
その通りだ。そして、そんな事は覚悟していた。
しかし、そうではない道を行けると信じてしまった。彼女と共に同じ道を歩めると思ってしまった。何時かのように、
三人――いや、アイツのことも含めて四人で、笑いながら進めると思ってしまった。
悪魔の甘い誘惑。魔女から得た力で全て順調に進み、全てが狂っていたというのに、そんな正道を歩めると信じ
てしまった罪。
罰は絶望と言う名の災禍。多くの人の心に刻み込まれる残酷絵巻。
一人の為に大勢が死んだ。一人の為に大勢が死んだ。俺の為に大勢が死んだ。俺の所為で大勢が死んだ。
俺の生で大勢が死ぬ。
判り切っていた事だったのに、緩んだ心に付け入る悪魔に抉られた。
何気ない一言が銃弾となった。
何気ない視線が銃弾となった。
絶望した、絶望した、絶望した、絶望した絶望した絶望した絶望した絶望シタ絶望シタ絶望シタ絶望シタ絶望しタ
絶望シたゼツボウシタ絶望死た絶望死タ絶望ゼツボウ絶望絶ボウシタ絶望した絶望し侘絶望死他絶望した――。
だから――手始めに喉を潰した。
憎かった、憎くて仕方なかった。絶望の銃弾を吐き出したこの声が。
石を飲んだ――ゴツゴツとした喉越し――鉄屑を飲んだ――鉄錆の味が喉から湧き上がる――針を飲んだ――
突き刺さったまま動かない――酸を飲んだ――焼け爛れた喉に染み渡る鮮血――。
悲鳴すら出なくなった喉、それでもまだ憎い。ならばとナイフを突き刺した。ヒューヒューと息が漏れる。絶命までは
幾許か時間は残っているだろう。
次は眼だ。左眼が憎い。力の宿った左眼が憎い。絶対遵守の力――馬鹿馬鹿しい、笑わせる。笑わせる。笑わせ
る。嘲笑う事すら出来なくなった喉が、機能を果たさない喉がヒクついている。怨めしい。怨めしい。こんな些細な事
すら――許せはしない。
何が絶対遵守だ。守るべきものなど何もないというのに。愛すべき妹すらこの手では抱けもしない、守れもしない。
出来るのは精々不幸にしてやる事くらいだ。
眼球に触れる。熱を持っている。涙を流すなど人のする事だろうに。この眼からは血を流す事すら許せない。プチ
プチと軽快な音が響く。脳に直接響き渡るように。プチプチと、プチプチと。半分ほど引き摺り出たところで不器用に
ナイフで切り落とした。三分の一ほどは頭骨の方に残ってしまったようだが――役割を果たさなくなった器官だ。残さ
れた時間も多くない。ぼやけた視界で拾い上げた手ごろな大きさの石を詰め込んでおく。取り出した眼球を掌ごとナ
イフで突き刺した。何度も、何度も、何度も、何度も。その内に掌から零れ落ちた眼球もどきはアスファルトを転がる。
踏み躙った。磨り潰した。丹念に、丹念に。丹念に。
残ったのは指。引金を引いた、指。とりあえず刃を握ってみた。じわじわと血が滲む。だが――それだけだ。もはや
絶命一歩手前の身体に、大した力は残っていない。時間を掛けずに抹消する方法の検索、ヒット。検索結果、炎に浸
す。
ついでだこの身も捨ててしまおう。誰に看取られるでもなく、身元不明の死体で良い。彼女の負った痛みに比べれば
随分と安いものだ。むしろ、安すぎて申し訳が立たない。
俺の人生の幕は閉じる。
弱い人間の死。
口だけの男に未来はなく、閉ざした窓を開く事なく朽ち果てる。
お似合いだ。
緑の髪をした女が悲しそうな顔をした。
だが――もう、いい。
- 7 名前:ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア ◆.lelouCHC. :2007/08/20(月) 01:03:04
- まあ、取り敢えず言える事は、だ。
俺の芸風はワンパターンすぎるな。
だからと言って変える事は出来ないんだが――。
- 8 名前:名無し客:2007/08/20(月) 05:44:35
- 軽い力でageるのは許可されますでしょうか?
- 9 名前:名無し客:2007/08/22(水) 21:44:15
- ここだったら聞けるか?
他の谷口主人公ズについて、彼らの物語の結末も含めてコメントを。
- 10 名前:ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア ◆.lelouCHC. :2007/08/24(金) 01:32:15
- あまり時間が在る訳でもないんでね。
簡単に答えさせてもらうよ。
>>4>>8
ageるなと言っている。
ギアスを使ってまで強制する気はないが――不可抗力以外は認めるつもりはない。
故意であれば断罪だ。
まあ、そんな物騒な話にはしたくない。
自重してくれれば助かる。
>>9
済まないが――俺は殆どアニメと言うものを見ていなくてね。
別に俺だから、と言う訳じゃない。
「俺」は――まあ、見ていない訳じゃないんだが、一度嵌らない限りはあまり見ないんだ。
それに加え、監督で見るとかそう言う事もしないしな。
作画崩壊とかも気にならない性質だ。
まあ、機会が在れば見てみようとは思うが――気長に待っていろとしか今のところは言いようがない。
因みに、気長にと言った場合は殆ど可能性はない。
期待はするな。
- 11 名前:名無し客:2007/08/24(金) 21:12:38
- CCに童貞坊やと呼ばれて押し倒したけど一線を越え
られなかったのはなぜです?
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