【男の道を】男塾【魁よ】

1 名前:センクウ ◆TjlDJ6uUdI :2006/06/20(火) 23:50:14

俺は男塾死天王のひとり、センクウという者だ・・・
江田島平八塾長より密命を承り、この場に赴くこととなった・・・
注意を下に記す。


一つ、共にこの場所にて闘う事を望む者は、常時参戦可とする
一つ、横暴なる振る舞いを行う無作法者、即ち荒らしにおいてはそれを放置するべし
一つ、難解なる文字の表記においては、それを仮名及び類似文字にて簡略表記するべし
一つ、常に男の道を尊び、男の道を先駆けるべし

以上。


若輩者であるが宜しく頼む。

2 名前:名無し客:2006/06/21(水) 00:38:23

清聴―――っ!

本日は年に一度の塾長自らの訓示の日である!
男としての生き様死に様、果ては前途多難な国際情勢下における
日本の進路までが大いに語られるであろう!
心して聞けい!

3 名前:センクウ ◆TjlDJ6uUdI :2006/06/21(水) 17:55:15

>2
この濁声は鬼ヒゲの奴か・・・
フッフフ、この出城にまで響くとは相当な性根を入れているようだな。
一号を鍛え上げるためにはこうでなくてはならぬ。

ちょうど思い出したが、塾長のあのどでかい声は天動宮にまで響き渡るものだ。
窓硝子が割れ、燈篭が倒れ、塀の石組に皹が入るほどよ。
生真面目な独眼鉄などはその度に泡を吹いていたが、蝙翔鬼などは耳栓を用意しておった。
無論、耳栓など役に立たず泡を吹くことになるのだがな・・・
フッ・・・そろそろ来るな・・・気合を入れるか。




「わしが男塾塾長江田島平八であ――――る!!」




・・・ぐっ・・・・・・

4 名前:名無し客:2006/07/14(金) 02:51:03

(´・ω・`)

5 名前:センクウ ◆TjlDJ6uUdI :2006/07/14(金) 19:10:52

フッ・・・季節はすでに夏。
しかし「心頭滅却すれば火もまた涼し」という言葉もある。
常日頃から季節の変化に体を慣らせば、この蒸し暑さにも情緒を感じるものよ。


>4
久々の客人、歓迎しよう。
まず貴様には鎮守直廊を抜けてもらう。
邪鬼様より天動宮を訪れる者在れば、その資格の有無を試せとのお達しを受けているのでな。
永訣の覚悟を決めたならば参られい・・・
真の地獄が貴様を待っていよう・・・・・・



・・・・・・フッフフ。戯れだ。そういう顔をするな。

折角の訪問者だ。歓迎せねばなるまい。
何。鎮守直廊など抜けさせぬ。
あの三人は今、邪鬼様の密命を受けて全国を飛びまわっておる。
ここだけの話であるが、邪鬼様は髪の傷みを随分とお気になされていてな・・・・・・
邪鬼様が髪を整えるたびに、天動宮中に殺氣が充満するのだ・・・・・・
その度に草木は枯れ、虫は落ち、辺りには生気が消えた・・・
ともかく、邪鬼様は髪の傷みを和らげる櫛を探し求めておられるのだ・・・・・・
おいたわしいことよ・・・

・・・おっと、御主の歓迎を忘れるところであった。
裏の古滝の涼水で淹れた玉露と、涼水で冷やした吉野の葛餅でも馳走しようぞ。
何も無い出城で良ければ、ゆっくり寛がれるとよかろう。

6 名前:名無し客:2006/07/18(火) 21:16:12

いちばん仲いいのはだれ?

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