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【べ、別にあんたのために】一刻館ツンデレ総合スレ【立ててあげたわけじゃないんだからね！】

1 名前：名無し客：2006/02/21(火) 15:14:56

ここは「ツンデレ」なひと達が集まるスレッドです。
ツンデレの定義、自薦他薦は問わず。

か、書き込んで欲しいなんて、言わないんだからね！！

（参考リンク：ttp://blog.goo.ne.jp/warm_puppy/e/4469f10cad47ceb2e383378c114ec770
　これ以外のひと達も随時歓迎！）

2 名前：「炎髪灼眼の討ち手」シャナ ◆t7/I6SHANA ：2006/02/21(火) 15:17:34

ん……これでよかった、アラストール？

『うむ……後は他の者が来てくれるよう、祈っておくのだな。
　ちなみに、この条件では坂井悠二は来れぬぞ？』

わ、分かってるわよ、そんなこと。
別に、別に悠二に来て欲しいなんて思ってないんだから！

3 名前：名無しツンデレ：2006/02/21(火) 16:01:43

それで？
ツンデレが集まって、なにすればいいのよ！？
スレの趣旨くらい、ちゃんと説明しなさいよね！

べ、別に>>1のために言ってるんじゃないんだから！
名無しが知りたいだけなんだからねっ！
勘違いしないでよ！？

4 名前：名無し客：2006/02/21(火) 21:02:18

なんだか知りませんが
毛布といっしょにダンボールにいれた可愛いらしい子犬達をおいときますね・・・。

可愛がって貰いなょ・・・・・・。ｳｩｯ

5 名前：名無し客：2006/02/22(水) 02:09:25

自分のチャームポイントをアピールしてみて下さいなっ。

6 名前：名無し客：2006/02/23(木) 01:33:42

好きな人なんて、いるわけないですよね？

7 名前：名無し客：2006/02/23(木) 22:49:52

昨日一緒にいた彼（彼女）は誰ですか？

8 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/02/24(金) 20:00:18

>>1>>2
なんだ、立ったばかりの割に返答がないな。
弛んでいるな。ふれいむへいず、とやらの娘。

すれっどが立ったのにこの閑散とした空気、すれっどの主たるお前がここで頑張らずにどうする。
まったく。

…よし。ここは私が一肌脱いでやろう。

こういう場合は、そうだ、てんぷれ、とやらを貼るんだったな。
こっちで書いたのを、こぴーして、ぺぇすと…
よし、出来たぞ！

出典　：つよきす
名前　：鉄　乙女（くろがね　おとめ）
年齢　：１８
性別　：女
職業　：私立　竜鳴館３−Ａ、拳法部（兼　風紀委員）
趣味　：風呂
恋人の有無　：いない
好きな異性のタイプ　：努力家
好きな食べ物　：おにぎり
最近気になること　：だらしない生活をしている従兄弟のこと
一番苦手なもの　：機械
口癖　：「根性無しが」

ふふっ、どうだ。
機械が苦手と言ってもこれぐらいは出来るようになったんだぞ。
すごいだろう。（えっへん）

9 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/02/24(金) 20:01:15

>>3
もちろん質問に答え、悩める者たちを正しき道に導く。
それ以外に何があるというのだ？

>>4
子犬、か。
面倒を見てやりたいところだが、如何せん私は間借りしている身だ。
同居人の許しがなければ飼ってやることは出来んな。

…だが、少し面倒を見るぐらいなら出来るだろう。
そうだな、佐藤にでも頼んでみてやるとしよう。

>>5
ちゃーむぽいんと？
ふむ、そうだな。

…名前だ。
乙女、と言うのはいい名前だろう。
名は体を表す、と言うからな。
私自身、名に恥じぬ乙女であるつもりだ。

>>6
何を言っている？
誰かのことを慈しむのは、人として当然のことだ。
たとえば従兄弟のレオに拳法部の後輩たち、生徒会のメンバー。
みな好きだぞ。

>>7
昨日？
ああ。それは私の従兄弟のレオだ。
弛んだ生活態度を矯正するために一緒に住んでいるんだ。
時間が合えば一緒に帰ったりもするしな。
それを見たんだろう。問題はない。

10 名前：名無し客：2006/02/24(金) 21:15:57

ツンデレ晒しあげ

11 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/02/24(金) 23:04:33

…どうにも不器用でいかんな。
どうすれば伊達のように上手くなれるのだろうか。

>>10
何だ、晒しあげ？
何がしたいのか理解に苦しむな。
顔を出したのであれば、もう少し有意義なすれっどの使い方もあるだろう。
それをただ晒しあげとは。情けないとは思わないのか。

今回は見逃すが、次も同じようなら少し指導をすることとする。
いいな、>>10

12 名前：名無し客：2006/02/25(土) 07:24:41

自分がツンデレだという自覚はありますか？

13 名前：名無し客：2006/02/25(土) 18:22:48

サァおとなしく武装解除してもらおぅか？
さもないと、
この子犬にゴハンのまえでずぅ〜っとお預けさせるぞ！？







ほ、本気だぞ？

14 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/02/25(土) 18:54:11

今日も質問が付いているようだな。
よしよし、何でもお姉さんに話すといいぞ。

>>12
ツンデレ？よくわからんな。
私は私、鉄乙女だ。
ツンデレなどという奇態な名ではないし、そのようなものであると自覚したこともない。

>>13
くっ、卑怯な…
いいだろう、これを手放せばいいのだな。

（手にした日本刀を慎重に地面に置く）

もういいだろう、その子犬に食事を取らせてやれ。
はやく！

15 名前：八神 庵 ◆Iori/GPRcE ：2006/02/25(土) 23:15:32

　　投票で暫定一位の俺が出ない訳にもいかんな。
　　まったく……貴様等の目は狂っているのではないか？

　　取り敢えずこいつを記入しておこう。
　　探してくるのが面倒だった為、そこの女の物を使い回すが。

　　出典　：　The King of Fighters
　　名前　：　八神 庵 （Iori Yagami）
　　年齢　：　20
　　性別　：　男
　　職業　：　フリーター
　　趣味　：　バンド （ベース）
　　恋人の有無　：　無
　　好きな異性のタイプ　：　五月蝿くない女
　　好きな食べ物　：　肉
　　最近気になること　：　「力」の行方
　　一番苦手なもの　：　特に無し
　　口癖　：　「下らん」


　　……さて、こんな所か。
　　で、結局質問に答えてやれば良いのか？　これで何が分かるというのか甚だ疑問だが、
　そう言った趣旨なら仕方あるまい。答えてやる。

>>1

　　素直になった方が身の為だと思うがな。
　　やれやれ、こんな物が流行る理由が解からん。

>>2

　　ほう……綺麗な髪をしているな、小娘。
　　憎く悪い色ではあるが―――それは貴様の所為でもないか。

>>3

　　俺にも解からん物を説明出来ると思うのか？
　　少々自分の頭でものを考える事をしろ。
　　貴様の頭の中身は豆腐でも詰まっているのか？


　　一旦斬るぞ。その方が見易かろう？
　　まあ、実際の所少々疲れただけだ。休ませろ。
　

16 名前：八神 庵 ◆Iori/GPRcE ：2006/02/25(土) 23:28:45

　　そう言えば久しぶりか、こう言った形式は。

>>4

　　……差し入れか？
　　貴様も気が利かんな……犬を差し入れるのであれば赤犬だろう？
　　とは言え、犬鍋など口にした記憶も無いのだが。

　　取り敢えず、汚れを落とし下拵えする為に持ち帰るか。
　　肉でも食わせ、太らせねばとてもではないが食えそうに無い。
　　子犬の柔らかさも格別だろうが、どうせなら量を食いたいのでな。

>>5

　　前髪。
　　肌蹴た胸元。
　　声。

　　まあ、こんな所ではないか？
　　他人の意見など知らんが特徴的なパーツではあるだろう。
　　一々語ってやるのも面倒だ。気になったものは自分で調べろ。

>>6

　　確かに居らんな。
　　それ所か俺は、人を好きになるだとか、人を愛するなどと言った感情を抱いた事が無
　いと言って良いだろう。
　　と言うか、何だ。怒りや憎しみ、殺意以外の感情と言う物が理解出来んな。

　　楽しくて笑うと言う事も。
　　悲しくて泣くと言う事も。
　　その他の感情も。

　　俺にあるのは純然たる奴への憎しみや怨み、殺意だけだ。
　　……フッ。我の事ながら人間として欠陥品だ。
　　だが、それで良い。

>>7

　　知らんな。
　　大体俺は昨日は一日中家に居たぞ？
　　盗聴器などでも仕掛けたのか？

　　（知られてはならない……妹と出掛けたなど）


　　意外に多いな。いや、俺が喋り過ぎているだけか？
　　まあ良い。今着いている分くらいは今夜中に終えてやる。
　

17 名前：八神 庵 ◆Iori/GPRcE ：2006/02/25(土) 23:44:02

>>8　鉄、とやら

　　今月末で投票は終了する為それ以降続けるつもりは無いが、暫らくは世話になる。
　　一応挨拶でもしておこう。

　　宜しく頼む、とな。

>>10

　　……だから如何した？

>>12

　　無い。
　　と言うかだな、昨今の流行に疎くなってきている所為か、ツンデレと言う物が如何な
　る物かも俺には理解出来ん。
　　調べてみれば普段はツンツンと、二人きりになればデレデレだとか言う物が浮かび
　上がってきたが、俺の何処にそんな要素が存在すると言うのだ？

　　俺は誰と二人きりになろうがこのスタンスを崩すつもりも無ければ、このスタンスが
　崩れる事もない。
　　大体だ、二十年生きてきて染み付いてしまったこの性格や言動が、誰かと同じ空間
　に居るだけで態度が軟化するとでも？
　　まったく、馬鹿馬鹿しい。

>>13

　　武装も何も、俺は徒手空拳だが？
　　如何した？　俺が怖いのか？
　　その犬が如何なろうと知った事ではないが―――貴様の顔が誰かに似ていて気に
　入らんな。犬は如何でも良いのだが、貴様の顔や背格好、その他諸々が駄目だ。
　　無益な暴力を振るうのは好かんのだが、そんな顔に生まれた事を悔いて、詫びろ。
　　懺悔は聞き飽きたが聞いてやっても良い。代価は貴様の命だがな。

　　遊びのつもりだった。今では反省している？

　　そうか……まあ、犬は如何でも良いが貴様を見ているだけで腹立たしいのでな。
　　代価を頂くとしよう。
　　何、痛みは一瞬だ。
　　楽にしていろ……


　　まあ、こんな所か。
　　暇があれば投票終了までは来てやろう。
　　明らかに場違いだとしても、な。
　

18 名前：「炎髪灼眼の討ち手」シャナ ◆t7/I6SHANA ：2006/02/26(日) 00:57:32

ん……いきなり明けちゃったわね。
私としたことが不覚だった。

『不覚には違いあるまい。
　何せ、よりにもよって全財産の入った財布を落とすなど……。
　奥方が当座の金を貸してくれなかったら、少しばかり面倒なことになっていたところだぞ』

し、仕方ないでしょう！
「平井ゆかり」としてこの街に馴染んじゃった以上、「いつもの資金調達方法」だと警察とか面倒だし。
そうそう都合よく、大きい金額が動く闇取引があるわけもないし。

『やれやれ……それもこれも、あの坂井悠二と関わりあうようになってからだな。
　これでは“万条の仕手”の懸念も、あながち故なきこととは言えぬ』

ゆ、悠二は関係ない！
これは私の問題！　私が悪いの！

『ならば、堕落と言われぬよう励むのだな』

分かってる！　一気に行く、アラストール！


>>3（趣旨）

――え。

じゃ、じゃなくてその、ええと……だから……。
ああもう、うるさいうるさいうるさい！！
集めた先のこと考えなくて、何がいけないの！
ただ、昔はそういう「同じような条件のものが集まるスレ」がいっぱいあったのに、
最近はないからちょっと立ててみようかな、とか思っただけ！
それのどこがいけないの！　そ、そっちこそ余計なこと考えなくていいの！！

『やれやれ……』

19 名前：「炎髪灼眼の討ち手」シャナ ◆t7/I6SHANA ：2006/02/26(日) 00:58:27

>>4（子犬）

ん……つまりこれ、焼いて食え、と。
さっきのお金をなくした話、聞いてたのね。
ありがと、ありがたくいただくわ。
最近のここの流行は「丸焼き」だったわね。
それじゃ私も、紅世の炎で丸焼きよーー！！




（数分後）

……あの名無し、行った？

『うむ』

……ん。ならいい。
お前、寒かったでしょう？　もう心配しなくていいから。
とりあえずミルク、冷蔵庫にあったわよね。それをレンジで暖めて……。
あ、新しい毛布も必要か。確かヴィルヘルミナが買ったのが、そこのクローゼットの奥にあったはず、と。

ふぅ、こんなところ、誰かに見られたら、何言われるかわからないわ。
『子犬を拾って典型的実はいい人アピール？』とか弔詞の詠み手とか笑いそうだし、
ああ、あと吉田一美あたりに『動物使うなんて、シャナちゃんはやっぱりずるいよ！』とか言われても困るしね。

――さて、あと残った仕事は一つ。
あの馬鹿な名無し（>>4）への仕置きだけね。

『うむ。
　人の力を超えぬ範囲で、手加減せずにやるがいい』

ん……私たちフレイムヘイズでさえ、関係ないものはなるべく巻き込まないようにする。
なのに自分の都合だけで命を捨てようとする、その身勝手は許せない。
アラストール――行くわよ！

（数日後、『赤……』とか『まな板……』とかうわごとを口走る男が病院に運び込まれたとか込まれなかったとか）



>>5　（チャームポイント）

ん……私は紅世の王のなかでも「真正の」王であるアラストールのフレイムヘイズ。
この業物の大太刀は、かの「天目一個」から奪い取った――

『――武の名乗りを求めているわけではなかろう。
　もっと違うものを……たとえばそう、奥方の料理のようなものを求めているのではないのか？』

――りょ、料理は……。
そ、その……そ、そういうのはない！
正々堂々真っ向からぶつかって打ち砕くのが私の戦い方！
他に回り道はしない！！


>>6（好きな人）

いる！
私は、坂井悠二が好き！
私は好きなの、悠二は誰にも渡したくないの！！
だから私は負けない！
私は絶対勝って、悠二と一緒に行く！
吉田一美なんかに――悠二は渡さない！！

――でも。
吉田一美は悠二に「好き」って言えたのに、私まだ言えてない……。
言おうと思ったのに……言えると思ったのに……！
なのになんでいいところで邪魔が……。

“彩飄”のバカバカバカ！
お前なんて、馬に蹴られて討滅されればいいのよ！！

『そういう問題ではあるまい、あ奴のことは……（嘆息）』

20 名前：「炎髪灼眼の討ち手」シャナ ◆t7/I6SHANA ：2006/02/26(日) 00:59:37

>>7（一緒にいた彼）

「ん……悠二？」

はむ、とミルクチョコレートを咥え、シャナは聞き返した。
そこには若干の動揺があるが――しかし前のような激しいものではない。
自分が坂井悠二が好きだと、そう気づいたからだ。

「ああ、悠二は私の――私の好きなモノ、よ。
　でも弱くて、頼りないから、だからちょっと鍛えてたの。
　『存在の力』の練り方さえ……って、こんなこと話しても分かるはずなかったわね」

チョコを砕いて、さらに一口。
白い塊が舌の上で溶ける感触と、そこから広がる甘さに頬を緩めながら、口調は緩めず続ける。

「あれは、ダメ。
　頭は切れるし、潜在的なモノは大きいけど……でも、弱い。
　あれじゃすぐやられる……だから、強くなってと言った。
　強くなって欲しいと思った。で、毎日こうして鍛えてる」

――それだけ、と心の中で付け足す。
だが、もう一つの心は、それだけじゃなかった、と告げる。
あの時自分は、何をしようとしていたのか。
鍛錬が終わって、いつものように疲労と笑顔が等分に混じった表情で振り向いた彼に。

（キスして、と言いたかった）

キスは誓いだから、と思う。
それを教えてくれた女性の笑顔を想う。
その意味を理解した上で、言いたかった。
「キスしようか」と。

（けど、言えなかった。
　吉田一美なら言えるかもしれないのに！！）

残りのミルクチョコを一気に口の中に押し込んで、苛立ちをぶつけるようにガリガリと噛み砕く。
結局その時口をついたのは、キスの願いでも賞賛でもなく、「まだまだダメね」という一言だったのだ。
口の中で溶けるミルクチョコは、甘い。
この日常も、どこか甘い。
だから、その甘さの中の苦味が、気になる。
この甘さを、喪いたくないと思う。ずっと楽しみたいと想う。
だから――

「――だから弱いままじゃダメなの！
　強くなってもらわないと困るの！
　それだけ、そうそれだけなの！」

唇から、溶けたミルクチョコレートが一筋つたう。その白い液体をぬぐうさまは、外見どおりの少女にも見えた。
今は炎髪もなければ、灼眼でもない。
だがその強い意思はまぎれもなく、フレイムヘイズのそれだった。

「ああ、それと、このことは他言無用。
　余計な奴には教えなくていい。これ喋ったら、ただではすまさない」

端的な事実のみを告げ、シャナは歩き去る。
「炎髪灼眼の討ち手」の毅然さをそのまま保ち、しかしその裏側では、それと正反する想いを隠し。
それはすなわち――

（――明日こそ、悠二にキスしてって言う！）

21 名前：「炎髪灼眼の討ち手」シャナ ◆t7/I6SHANA ：2006/02/26(日) 01:02:38

>>10（晒し上げ）

な、何やってるのよ！
人をさらし者にして、そんなに楽しい？

ん、まあいいわ。
どうせ私もageてるんだし、誰かに見られて恥ずかしいなんて事は、何一つしてないんだから！
――してない、けど、やっぱり恥ずかしい……かも。


>>12（ツンデレの自覚）

じ、自覚って。
そりゃ、こんなスレ立てるくらいだから、ないとは言わない……けど。
でも、別にそれが悪いってことじゃないでしょ。
性格なんて人それぞれなんだから、使命の差しさわりにならなければそれでいい。

――でも、悠二がそういう性格が嫌いだとかいうなら……ちょっと困る。
たとえば、素直に心配を口にして、手作りのお弁当作ってくるような性格のほうがいい、とか……。
まあ、別にそれでも、気にしない、けど……、ん……。

千草？　もう少し、お弁当作る練習手伝ってくれる？


>>13（おあずけ）

＜どげしっ！＞

まだ懲りてなかったみたいね、この馬鹿。
お前の運動神経では、フレイムヘイズどころかちょっとした格闘術をたしなんだ人間にも通用しない。
だから、そうやって私の蹴りで、顔面を五センチほど陥没させることになる。

それで不十分なら、もう少し懲らしめるか。
とりあえず倒れた横腹を、えぐるように、あばらをねじり折るように蹴りを……

＜どげしっ！　ばぎっ！　めきめきっ！＞

ふぅ、ちょっとした鍛錬、終了、と。
あとは挨拶ね。



＞鉄乙女
ん――拳法？
それなりにしっかりした身体さばきをしてるわね。
それ以外にもいくつか武術のたしなみがある、か。
なかなか努力しているようね。感心する。

＞弛んでいるな。ふれいむへいず、とやらの娘。

う……うるさいうるさいうるさい！！
たるんでるなんて言わせない！
私は、「炎髪灼眼の討ち手」は、日々の鍛錬を怠ってはいない！
そのことを、これから証明してあげる！

＞よしよし、何でもお姉さんに話すといいぞ。

ん……私より人生経験があると見込んで、ひとつだけ聞く。
――口と口のキスって、したことある？



＞八神庵
＞憎く悪い色ではあるが―――それは貴様の所為でもないか。

お前もその炎の色、不愉快ね。
お前の炎は濁ってる。
本来聖なるものだったはずの炎をゆがめたのは、お前の心。違う？
お前の炎は闘争狂の炎よ。おまえ自身がどう思おうとね。

まあ、別にお前の問題に口出すつもりもないけど。
ただ、一つだけ事実を教える。
戦いの中、怒りに身を任せて自らの炎を暴走させ、それによって自滅したフレイムヘイズは多数いる。
お前もそうならないとは限らない、それだけは覚えておくことね。



あいさつはこれで終わり。
さあお前、お前はもう心配しなくていいのよ。
これから温かいミルクと、ちゃんとしたドッグフードを食べさせてあげるからね。


（子犬を抱いてルンルン気分で帰っていきました）

22 名前：御坂美琴 ◆MISAKAR6VE ：2006/02/26(日) 01:17:11

は？　何？　なんか閑散としてるから手伝え、って？
知ったこっちゃないわよそんなの、つーか私だって色々といそがしーんだからんなことでいちいち呼び出すなっての――全く。

……ま、でもたまの気晴らしにはなる、かな？
しゃーないわね、やってやるわよ。
……別に誰のため、ってわけじゃないのよ？　んな大層な理由掲げた所で疲れるだけだし。
こんな時くらいアイツ式にテキトーにやったって、何とかなるでしょ―――ね？

で、何？　まず自己紹介しろ、っての？


出典　：とある魔術の禁書目録
名前　：御坂美琴（みさか・みこと）
年齢　：14歳
性別　：女
職業　：学園都市内　常盤台中学二年
趣味　：マンガ雑誌の立ち読み
恋人の有無　：……い、いないわね。大体女子校ってそういう出会いとか少ないし？
好きな異性のタイプ　：ま、最低限私より強い人、、、、、、かしら？
好きな食べ物　：野菜料理
最近気になること　：イツになったら私は、アイツに負けたことに対して胸を張れるのか、っつーことよ。
一番苦手なもの　：……む、蟲とか。
口癖　：別にないわよ。アイツみたいに四六時中不幸だ不幸だって喚いてるわけでもなし。


……こんなんでいいわけ？
んじゃ、とりあえずこれで参加手続きは全部完了（オールオーバー)ってコトよね。
後はせいぜい好き勝手にやらせてもらおうかしら、ね？

23 名前：御坂美琴 ◆MISAKAR6VE ：2006/02/26(日) 01:39:50

>>3
さぁ？　んなこと私に聞かないでよね。
聞くんならココを造ったっていうそこの紅髪のチビジャリ――なんかこれ、どっかで聞いた響きだから訂正。
そこの御子にでも聞いたらいいんじゃない？
ま、敢えて私が答えんなら、別に趣旨なんかなくったって構わないでしょ。
ただなんとなく集まって駄弁って、それで楽しめるんなら。
大体あんたの生活だって、似たようなもんじゃないの？


>>4
あっ……全くもう。
誰がこんな所に捨てたのよ。
まがりなりにも自分で抱えた命に責任も持てなくて、他の何に責任が持てるっていうのかしらね、全く。
ほら、こっちおいで……


（手招きするが、ダンボールから這い出した子犬たちは御坂とは正逆の方向へ一目散に駆け出していった）


……、やっぱ、ダメかぁ。（嘆息）
ま、これも因果な体質だと思えば、仕方がない……か。

！？　ちょっと、何見てるのよ、見世物じゃないんだからね！？
ほら、散った散った！！


>>5
ちゃ、ちゃあむぽいんと……ねぇ。
改めてそんな風に聞かれると、なんていうか、何だかなぁ。
そうね、敢えて言うなら、私のこの体全部、等身大の私、、、、、がチャームポイントよね。
どうせどこ、って指定するくらいなら、全部を見てもらったほうが特じゃない？
だから、私全部。


何よ？　反則じゃないでしょ？
べ、別に主張する場所がないから誤魔化してるんじゃないんだからね！！


>>6
馬っ鹿、いるわけないでしょーが。
>>22でも言ったけどね、ウチは女子校、そもそも出会いに恵まれてないのよ。
その上出会った男（ヤロー)はと言えば、
底抜けの熱血バカとその友達らしき変態青髪ピアスに妹フェチ、挙げ句の果てにはストーカーもどきよ！？
そんな環境で好きな男！？　ふっざけんじゃないわよ！
誰よこんな質問した奴は！？　そもそも女に聞くもんじゃないでしょ、こんなの！
最っっっ低だわ、本当！

24 名前：名無し客：2006/02/26(日) 01:43:33

さっきファンシーショップであなたを見かけましたが……
あんなモノ、一体誰のために買ったんでしょうねえ？

25 名前：名無し客：2006/02/26(日) 01:44:13

おおおおお。ﾋﾞﾘﾋﾞﾘキター！

んじゃ同姓の友達っています？

26 名前：名無し客：2006/02/26(日) 01:49:11

秘めたる想いみたいなものはありますか？

27 名前：御坂美琴 ◆MISAKAR6VE ：2006/02/26(日) 02:30:00

>>7
……、誰、って……私、の、敵であり味方…そ、そんなトコかしら？
アイツには貸しもあるし借りもある、でも多分私が負った借りのほうが遥かにデカい―――そ、そういう関係よ。
た、確かにアンタが見た時見たく、顔を合わせれば話もするし、買い物に付き合ってもらうコトだって、
その、タマにはあるけれど―――

わ、分かってるわよね？　私が言いたいこと！？
要するに、そういうんじゃない、、、、、、、、、ってコトよ！！　分かった！？
分からなくても理解わかりなさい！！


>>10
は？　誰が何を晒すって？
つーか、「ツンデレ」って言葉もなんか気に入らないわよね。
人を好き勝手にそんな四文字の枠型カテゴリなんかに当てはめるんじゃないわよ、って感じで。
ツンだかデレだか知らないけど、そんな感情の二極化ごときで人の何を理解れるっていうのよ、ね？
もっと広く視野向けて、本質を見据えないと言葉の上っ面に死ぬまで踊らされるだけよ？


で、もう一度聞くけどさ。


誰が、何を、晒すって？　（にっこり）


>>12

数行前参照。
私はね、そういういい加減な枠に填められるのが一番嫌いなの。
盗んだバイクで走り出す年頃なのよ？　分かってるわよね？


>>13

ドゴン！

（光が先ず閃いた。一筋の眩しすぎる光線が>>13の脇を貫き通り過ぎ、遅れて轟音を響かせる。
言うまでもなく、御坂美琴の掌の上から射出され、電磁力の銃身に乗って超加速されたコインの弾丸―――
即ち、『超電磁砲（レールガン)』である）


で。
貴方のその本気、、、まだ残ってる？
残ってた場合、分かってるでしょうけど、次は当てるよ、、、、？

ったく…動物虐待なんかして何が楽しいワケよ？　アンタ。
同じ目にあったらアンタだってひもじいでしょ？　そう感じるのはアンタだけじゃない、そこの犬だっておんなじよ。
んなこと小学生だって判る理屈でしょうに。

……、判ったら、さっさとそこの子犬に餌あげてやりなさいよね。
私の手からは、絶対に食べないんだし、その子達。
いい？　おあずけなんてしたら、今度こそアンタの脳天に穴が空くからね？

28 名前：御坂美琴 ◆MISAKAR6VE ：2006/02/26(日) 03:05:06

>>24
……ッ、な、何よ？
『学園都市』のイチ中学生が、ファンシーショップでぬいぐるみなんか買っちゃ何かおかしいワケ？
だ、誰のためも何もないわよ、私が私のシュミのために買うのよ。
その手のかわいいモノなんか嫌いだ、みたいに思ってた？
ふふーん、お生憎様、それは単なるアンタの勝手なイメージって奴よ。
とにかく、いいじゃない何だって、人のシュミにまであれこれ口出してんじゃないわよ！！


……、ああもぅ、恥ずかしい。
いつの間に、なんで、見られたのかしら、全く。


>>25
誰がビリビリよ、誰が。
アイツみたいな呼び方すんじゃないわよ。
人が四六時中発電しまくっているような言い方を……これだから色々誤解が生まれるんだわ。
いい？　今回は許すけど、次やったら容赦なく超電磁砲だからね。


で――同姓って言ったら、そりゃやっぱ、黒子よね。
同じ学校でルームメイトで、私が唯一、開けっ広げに付き合える娘――それが、白井黒子（あのこ)。
『学園都市』中を見回しても７人しか確認されてない超能力者（レベル5)である私に、
上っ面では普通に語りかけてきても、ホンネで付き合おうなんて奇特な友達が出来るわけないの。
そのコトは自覚もしてるし、割り切ってもいるから。
でも―――そんな私を取り巻く環境の中での、唯一の例外があの娘。
心から私を慕ってくれてて、それでいて対等に付き合おうとしてくれる、そんな娘―――
何者にも替えられない、私の友達、だよ。


って、こんな話、あの娘には聞かせられないけどね。
いい？　完全オフレコよ、この話？


>>26

つーわけで、大体今話したようなことが「秘めたる想い」よね。
ていうかこういうのは秘めないと私の貞操が危ないのよ、真剣に。
あの娘ったらすぐに暴走するのが玉に瑕なのよね……いい娘なんだけどさ。



……、あら、もう終わり？
ふーん、こんな物なんだ……判ったわ。
まぁ、またそのうち暇だったら付き合ってあげる。
じゃあ、ね。

29 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/02/26(日) 12:32:54

……で、ここでいいのか、ライダー？
なんか僕に相応しい集まりがあるって聞いたんだけど……

「……（無言で首肯）」

って、何、ツンデレ！？
なんで僕がこんなトコに来なきゃいけないのさ？
舐めてんのか、ライダー！

「……（無言）」

……はぁ……しょうがないな。
いいよ判ったよ、僕は寛大なマスターだからね、許してやるよ。
まあせっかく来たんだし、聞かれたコトには答えてやるさ。
感謝して欲しいね、全く！



ハァ？　テンプレ？
お前ら僕のコト知らないのかよっ！
常識だろ、これだから庶民は……
今回だけだからね。

出典 ： Fate/stay night、Fate/hollow ataraxia
名前 ： 間桐慎二
年齢 ： 高校2年（Fate/stay night）、高校3年（Fate/hollow ataraxia）
性別 ： 男
職業 ： 学生
趣味 ： 妹いじめ
恋人の有無 ： 『全世界の女性は僕のモノさ』
好きな異性のタイプ ： 自分に反抗しない（←絶対条件）
好きな食べ物 ： 『僕は美食家だからね、不味いモノは食べ物とは呼ばないよ』
最近気になること ： 衛宮……いや、なんでもないよ。なんでもないったら！
一番苦手なもの ： 『僕にそんなものあるワケないだろ？』

30 名前：名無し客：2006/02/26(日) 13:03:08

つ[８Ｏ１本]
ミ [８Ｏ１本]

31 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/02/26(日) 13:56:12

>>1『か、書き込んで欲しいなんて、言わないんだからね！！』

あ、そう。
だったら帰るよ、じゃあね。

32 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/02/26(日) 19:54:45

うむうむ。
あれから続々と人が集まってきているな。
いいことだ。
やはり人が多いと活気があっていい。

＞八神
うむ、こちらこそ宜しく頼む。
私のことはお姉さんと思って頼ってもらって構わないからな。
それと、そのだらしない服装は止せ。
シャツがはみ出しているぞ。

＞シャナ
うむ、拳法だ。
もちろん他の武術もそれなりには使える。
武芸十八般程度ならば問題はない。
何しろ鉄家は侍の家系だからな。

＞なかなか努力しているようね。感心する。
努力は大事だからな。
努力と気合があればたいていのことは何とかなるものだ。

＞私は、「炎髪灼眼の討ち手」は、日々の鍛錬を怠ってはいない！
うむ、その心意気はいいな。
期待しているぞ、シャナ。

＞――口と口のキスって、したことある？
む、急に何かと思えば。
残念ながら未経験だ。
憧れてはいるが、それに見合う相手がいないのでは致し方ないからな。

33 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/02/26(日) 19:55:18

＞御坂
よく来たな、御坂。
好き勝手か。
うむ、存分にやるがいい。ただし、自分で責任を取れる範囲でな。
いざとなれば私が何とかするが…その必要もないようにな。

＞間桐
うむ、よく来た。
＞だったら帰るよ、じゃあね。
…何。
間桐、お前は一言言われただけで言を翻すのか。
この、根性無しが。
この場に来て質問に答え、皆と楽しい時間を共有するという気はお前にはないのか。
たった一言、それだけで帰ってしまうとは…情けない。
竜鳴の生徒なら、問答無用で島流しだぞ。

34 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/02/26(日) 19:55:54

>>24
ファンシーショップ？
ああ、先程の文具店の話か。

ノートと鉛筆を買い足しただけだ。
何というか…可愛らしいものが多いのはいいが、もう少し質素なものも欲しいところだな。
特に勉学のための道具なのだから、質実剛健、これに尽きる。

>>25
ビリビリ？御坂のことのようだな。
だが今ひとつ理由のわからぬ呼び名だな。

ん？同姓の友達？
これは「同姓」か「同性」どちらなのだろうかな。

ちなみに前者「同姓」ならいないぞ。
鉄の名を持つものはそう多くない。

後者の「同性」の場合だが、いるぞ。
…問題はその、何だ。
同性に恋文をもらうなどというのは、少し、困る。

>>26
秘めたる想い、か。
ないわけではない。
だが、それは口にしないからこそ『秘めたる想い』と言えるものだ。
だから私は口にしない。

>>30
ん、何だ？
今何を隠した、見せてみろ。
（>>30から無理矢理に奪って見る）

…こんなものを持ち歩いているものがいるとはな。
風紀委員の見回りをもっと強化せねばならんか。
まずは…制裁っ！
（容赦なく>>30を蹴り飛ばしました）

35 名前：名無し客：2006/02/26(日) 19:56:04

皆さん素直じゃありませんね。

36 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/02/26(日) 19:59:09

>>35
何を言っている。
私は素直だぞ。
はっきりと言いたいことは言うし、悪は処断する。
むろん、悪の道に進もうとする知人がいれば殴ってでも止める。
私はそういう素直な乙女なのだぞ。

37 名前：有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 ：2006/02/26(日) 23:14:08

…本来ならばこのような真似はしないが、特別だ。
見過ごす事が出来ん力の持ち主、監視すべき者がここまでいる以上、
私も一線に出る必要がある。
結論から言えばそれだけのことだ。

出典　：キャッスルバニア〜暁月の円舞曲〜/悪魔城ドラキュラ〜蒼月の十字架〜
名前　：有角　幻也（ありかど　げんや）
年齢　：お前がそれを知る必要はない。（※外見は20代後半）
性別　：男だ。
職業　：諜報機関に属している…それ以外は機密事項だ。
趣味　：無い。
恋人の有無　：居ない。
好きな異性のタイプ　：そんな事はどうでもいい。
好きな食べ物　：そんな事はどうでもいいと言った。
最近気になること　：そんな事は（ｒｙ
　　　　　　　　　　魔王はいずれ必ず現れる…ドラキュラの後継者が。
　　　　　　　　　　それが如何なる過程を経、結果を生むか…。
一番苦手なもの　：無意味な会話
口癖　：「そんな事はどうでもいい」



では……宜しく頼む。

>>3
武装決起やテロ行為でない事を願うがな。
私が見たところ、ここにはそれが出来るだけの力を持った者達がいる。

私の目的は、彼女等が誤った方向に力を使わないか…その為の監視だ。
それ以上でもそれ以下でもない。


…だが、お前が何かを聞きたいと言うなら私はそれに応えよう。
それがこのスレッドという場所のルールであり、そこに赴いた私の誓いだ。

38 名前：有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 ：2006/02/26(日) 23:15:59

>>4


「・・・・・・・・・・」



　　 　　　γ⌒ヽ
　 　　　 （ﾟ・ ﾟ∪　　 　・・・・・・！(ﾋﾞｸｯ
　 　　.　　| '''　ヽﾉ）
　 　　.　　UU,,（,,ｿ　 　.
　


「・・・・・・・・・・」



　 　　　　γ⌒ヽ
　 　　　 （ﾟ・ ﾟ∪　　 　・・・・・・(ｵﾛｵﾛ
　 　　.　　| '''　ヽﾉ）
　 　　.　　UU,,（,,ｿ　 　.


「・・・・・・・・・・・」

39 名前：来須蒼真 ◆rX9kn4Mz02 ：2006/02/26(日) 23:17:43

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜後日〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


来須蒼真「なあ有角、この前言ってた件だけど」

（バタン）





「―――――――――」


　言葉が出ない。
　何であいつが子犬の世話をしているのか。
　なんであんな怒涛の勢いで毛並みをブラッシングしているのか。
　それも凄い甲斐甲斐しく。
　全神経を集中させて、躊躇などいらぬ、一度優しさが欠ければ子犬が可哀想ではないか、という修羅の如き気迫。

　というか本職なんじゃないか有角、ケアの手つきが尋常じゃないぞ。
　もしかして犬好きなのか。あのクールで美形で菊池住人なあいつが捨てられた子犬を拾った挙句オレイヌズキアリカドコンゴトモヨロシクみたいなゼロの領域に開眼したというのか。

　だとしたらまずい、有角もまずいがこの俺もまずい。
　アレラの光景、俺が言うのも何だけど絶対ギャップが凄い。
　ほら、今俺の精神とか脳髄に七色の山脈が。

「どうした蒼真、立っているだけでは始まらない。座ったらどうだ」

　有角が言う。

「………………」

　(何故か）用心しながら……こいつ、俺にどんな反応させたいのか分かんないし……ともかく用心しながら有角の正面に立つ。

「――――――――」

　じっと彼らの動きを観察する。
　……凄い。子犬の方を見ずにあやしはじめてミルクまでやり始めた。
　こいつ……細かな癖まで熟知してるのかと、喉を鳴らした時、不意に有角の動きが止まった。

「――――――――」
「――――――――」

　視線が合う。
　犬に対してとはうってかわって鋭い目で俺を眺めて、

「有角、その犬――――」


http://www.k3.dion.ne.jp/~neutral/present1.htm
（※背景はイメージです）

「そんな事はどうでもいい」

　どう見ても言及すれば殺る気です、本当にありがとう御座いました。

40 名前：有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 ：2006/02/26(日) 23:19:53

>>5
そんな物はない。

私の仲間などは
「流れるような長い黒髪」
「陶磁を思わせる白い肌」
「天地開闢より、如何なる芸術家も再現できぬその造形」
「魔界の都市でも通用する程度の能力（と美貌）」

等と一部は冗談交じりに言うが、私にはそんな自覚はない。
元より私に求められるのは能力のみでしかない。
魅力などというものは無意味な要素だ。

>>6
そんな事はどうでもいい。

…無論、仲間から私のことを聞いているのなら尚更理解できるだろうが、居ない。
確かに人を慈しみ愛するというのは大切な事だ。
だが私には必要ない。

そう…永劫を生きる呪われた身である俺には。
体に流れる魔王の血、ヴァンパイアの力…本来なら人と交わるべきではない。

だからお前の考えるような事柄に興味はない。
私にあるのは只、己の為すべき事をするという信念だけだ。

だがドラキュラが滅んだ後も尚、闇はその濃さを増している。
ならば俺がやらねばならない。闇の力を監視する務めを、闇を知る俺が……。

>>7
白馬弥那。近在の白馬神社の一人娘で、今現在は大学に通うがてら、その神社の巫女を務めている。
白馬神社は天岩戸伝承と月読命がルーツと言われる、日食にまつわる神体を奉じている所だ。
あそこの神主とは旧来の知人だ。
お前が見たのは丁度、弥那が私を見送っている所だろう。



…言い忘れたが、この程度の情報でも本来は機密事項だ。
これ以上の詮索はお前のためにならない。
……言っている意味が分かるな？

41 名前：有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 ：2006/02/26(日) 23:21:20

>>10

好きにしろ。


之ほどの者達がいる状況で迂闊な真似は危険だがな。
それを分かっているのならば言うことはない。


>>12
…………。


言っている意味が分からんな。
聞き流すにしろ妄言は程ほどにしておけ。

>>13

『ほ、本気だぞ？』

　と、同時に。


　名剣アルカードソードは水月（※鳩尾）
　意思を持つ魔剣は首筋に
　使い魔の飛び三叉槍は>13の眉間に狙いを定め
　有角の懐から取り出したるはカスール454

　そして、
　人間ばなれした氷の美貌を持つ
　有角幻也の冷徹な、視線。

「……一つ言っておく。
　お前がそれを決める権利はない。あったとしても今消える……いいな？」　

42 名前：有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 ：2006/02/26(日) 23:23:20

＞シャナ

（この娘から感じる“力”…魔界のそれに極めて近い。
　だが、何かが違う……何だ？）

…邪魔をさせて貰う。
お前の素性を聞く気はない。だが、一つ聞かせて欲しい。
「討ち手」とお前は言った。

ならば…お前は何を討つ？
人か、人に仇なす害意か、それとも……。


＞乙女
（この重心の動き……拳法か。
　………当人も公言していたな）

…宜しく頼む。
私は有角幻也という。
故あって素性は明かせないが、国のある機関に所属する者だ。
ここには調査の為に参加した。
無用な諍いを起こす気はない…そう了解してもらおう。

＞御坂
（例の“学園”の超能力者、そして“シスターズ”の…状況によっては、あそこも調査を進めねばならんか）

…宜しく頼む。
元より厳格な法はない所だ、勝手にやればいい。

だが“力”の扱いには気を付ける事だ。
もし、それに酔い、使い方を謝るような事があれば……
私に言われるまでもなく承知しているだろうがな。

＞間桐慎二 with Rider

……！


（英霊…か。そのものを見るのは初めてだが…）

…抑止力が動く程とは思ってはいなかった。
だが此処でお前を目の当たりにしている以上、状況は予断を許さない所まで来ていると考えるべきなのだろう。
…そうなのだろう？
其方側が動く、という事は。

「其方」を呼ぶ術は確かにある。
だが、あれは極めて限定的なものの筈だ。
それとも、この場所の混沌はソレすらも許容するというのか？

答えろ、お前は……！

【油断ない視線はライダーに】


【※尚、慎二は最初から　無　視　】

＞だったら帰るよ、じゃあね。

……。


（抑止力ではなかった…では、あれはあの術に拠るもので間違いはないか…。
　…どうする？　彼等の監督は、あの地の者に一任されている。
　私とて介入は出来ない。だが…）


…悪いが今回はここまでだ。
残りは次に返させて貰う。

43 名前：有角幻也 ◆rX9kn4Mz02 ：2006/02/27(月) 00:04:46

（去り際に）

＞八神

八神…庵か。
……三種の神器、八神の当主が此処で何を望む？
ただの遊びならばそれもいい、人として生きるのなら…いや、一人の人間を狙うだけの
復讐者として生きるのなら阻む理由はない。
オロチを封じる力は別の形での流転が起きている、ならば…な。


だが、お前が己の信念すら朽ちさせ罪のない者を襲うならば……。
覚えておけ。それは「俺」が討つべき悪だ。

…そうはなるな。
何より、お前が人であることを望むのならば。

44 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/02/27(月) 00:16:50

>>31
　間桐慎二は、言うだけ言い捨て、くるりと踵を返す。
　後のコトはどうでもいい、その背中が雄弁に語っている。
　その背後にはライダーが影のように付き従う。
　そして退出する背中に―――

>>33
　　　間桐、お前は一言言われただけで言を翻すのか。
　　　この、根性無しが。

　ピタリと、間桐慎二の足が止まる。
　そして猛然と目前の少女に食って掛かった。

「おい、お前。
　黙って聞いてればずいぶん好き勝手言ってくれるじゃないか。
　僕たちここで会うの初めてだよね？
　それでいきなり、僕のコト罵倒するワケ？
　初対面なら初対面らしく、まずは人間関係がスムーズに進むように談笑から入る
べきだろう？
　全くこれだから無教養な人間と話すのは疲れるよ。
　それともキミは人並みの常識すら持ってないのかい？
　あー、やだやだ、これだから一般大衆と付き合うのは……」

　喋っている内に段々と相手――鉄乙女が不機嫌になって行き、やがていかにも
私怒ってますオーラが噴出して来たのに気付き、慌てて慎二は背後のライダーを
前に押し出し、自分はその影に隠れる。

「な、なんだよ、やるのか？
　先に挑発してきたのはお前だろっ！
　僕は何も悪くないぞっ！！」
「…………」

　ライダーは動かない。
　そのマスク越しの視線を投げかけるのみだ。

「―――わ、わわ、判ってるよ。
　帰ろうとしたのはほんの冗談さ、ハハッ。
　もちろん直ぐに戻ってくるつもりだったんだぜ？
　ちゃんと聞かれたコトにも答えてくよ。
　…………。
　けど今日は用事を思い出したんだ。
　じゃあ続きは今度だね。
　それじゃ、また会おう」

　そそくさと逃げるように去っていく間桐慎二（＋ライダー）であった―――

45 名前：八神 庵 ◆Iori/GPRcE ：2006/02/27(月) 00:30:52

　　……何故こうも賑やかに？
　　まあ、良い。今夜も付き合ってやる。有り難く思うのだな。

>>24

　　貴様の頭、あるいは眼は大丈夫なのか？
　　赤い髪をしていれば誰もが俺に見えるというのであれば、即刻首でも吊って死ね。

　　……と言うか、何だ。
　　俺がそんな物に興味を示すとでも？

>>25

　　「八神」と言うのはそこまで珍しくも無い姓ではあるが、残念ながら友人には居らん。
　　尤も、友人と呼べる者が俺に存在するかが甚だ疑問ではあるのだが。
　　人との関わりは出来る限り断って来たからな。
　　親兄弟、親族。血の繋がりがあるとされる者でさえ、関わる事が無い。

　　人と関わりを持った所で何がある？
　　どうせ俺は一人を殺す為だけにしか生きれんのからだ。
　　無様と笑いたければ笑うが良い。

　　だが、何時か貴様にも解かる日が来る事があるかもしれんな。

>>26

　　特に無い。

　　……不満か？
　　俺は言いたい事は全て言う。それが相手を傷付けると解かっている言葉だとしても。
　　想いは秘めた所でどうせ露出してしまう物だ。
　　隠そうとするだけ無駄ならば、包み隠さず伝えた方が良かろう？

　　それが相手の為であり、ストレスを溜めない秘訣だ。

>>30

　　―――死ね。
　　死んでしまえ、貴様。
　　生きたまま焼け死ぬ地獄は体験させてやれんが、生皮を剥いで行く苦痛は味合わ
　せてやる事が出来る。

　　さあ、大人しくしていろ。
　　すぐ、楽にしてやる。

　　一旦斬る。
　

46 名前：八神 庵 ◆Iori/GPRcE ：2006/02/27(月) 00:46:40

>>35

　　俺以上に素直に生きている人間は居ないと思うが？
　　自分の欲望に従い生きていると言うのは、それだけで素直な物だろう。
　　まあ、それも極まれば俺のような破綻者が出来上がるだけだからな。
　　素直過ぎるのも考え物だ。

>炎髪灼眼の討ち手

　　やれやれ。此処の女どもは人の手の内を透かすのが得意な様だな。
　　紫の炎の力も消えたと言うのに……嫌になる。
　　聖なる炎も、邪悪なる炎も、俺に取っては同じ武器にしか見えん。
　　闘争狂の炎だろうが、誰かを殺す事が出来るのならばそれで良い。
　　ただ一つ、異論があるとすれば……俺の炎はあの紫炎だけだ。
　　そこに嘘偽りは無い。赤き炎など―――必要無い。

　　俺にとっての炎の暴走は、真紅のアレを振るう時だけ。
　　自滅するのは、己が内の狂気に喰われた時だけだ。
　　貴様が気にする事ではない。

>鉄

　　姉？　俺の方が年上だと言うのにか？
　　下らん戯言は止せ。笑えない冗句など、あるだけで無駄だ。

　　気にするな。俺の服装が如何であれ此処では関係無い。
　　貴様がそうやって権力を振り翳せるのは、狭い学び舎の中だけだ思え。

>御坂

　　また賑やかな小娘だな……
　　まったく、騒がしいのは好まんと言うのに。

>Rider with 間桐慎二

　　ほう……漸く騒がしくない女か。
　　そうかと思えば五月蝿い男が……
　　良い女を前にこれだけ怒鳴り散らせると言うのは、若い証拠だな。

>有角

　　さあな。偶々投票で一位だったから、では駄目なのか？
　　俺が気紛れで行動を起こす。ただそれだけで惨事が起きる訳でも在るまい。
　　その口振りなら知っていよう。

　　何かが起こる時には、あと一人誰かが必要だ。

　　俺を殺す？
　　紫炎が消えようとも、貴様程度に殺されてやるつもりも無い。
　　月でも見上げ、呆けていろ。
　

47 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/02/27(月) 01:09:58

>>44
　一難去って、また一難。
　間桐慎二にはまるで不運の女神でも憑いている様であった。
　……いや、そこでライダーを見るのは止めましょう。
　色々と後が怖いですから。
　皆さん自身にとっても、語り手の“私”にとっても―――

　……ｺﾎﾝ。
　今度こそ帰ろうとしたその背中に突き刺さる視線。

>>42
　一人の美丈夫が鋭い視線で間桐慎二を射抜いていた。
　いや―――正確には、その背後のライダーを、だが。

　ビクリ！　と全身で竦み上がる間桐慎二。
　慌てて振り返りキョロキョロと恐怖の源を探す。
　そして、はたと男――有角幻也と目が合う。
　いや、それは慎二がそう思っただけで、実際に有角幻也の視線はライダーのみに
向けていたのだが。
　因みにライダーは慎二がアタフタしてる間も、ずっと静かに有角幻也の視線を受け
続けていただけだった。

「な、ななな―――なんだよお前っ！
　ジロジロ見やがって、言いたいコトがあるならハッキリ言えよっ！
　べ、べ、別にお前なんて怖くないからな。
　話くらいは聞いてやるって言ってるんだ、この僕がね」
「……（ガタガタ震えながら言っても説得力ありません、シンジ……）」

　やがて有角幻也が口を開く。
　もちろん慎二の戯言などサラリと無視して、ライダーに向けて。

　　　…抑止力が動く程とは思ってはいなかった。
　　　　　　………
　　　答えろ、お前は……！

「は、ハハッ、何かと思えば、お前何も知らないんだな！
　いいよ、僕が教えてやるよ。このライダーはね……
　って聞いてるのかお前っ！！」

　はい、もちろん聞いてません。

「……私から説明しましょう。いいですね、マスター？」
「でもコイツ―――！
　あ、いや、いいよ、そうしてやりな。
　こんなつまらないコトで僕が口を出すこともないよね、うん」

　ライダーの妙な威厳に押され、つい口を挟むのを憚られる慎二。
　そしてふて腐れたようにそっぽを向く。

「―――あらかじめ言っておきますが、私は抑止の遣い手として喚ばれたワケでは
　ありません。
　確かにこの身は過去の亡霊―――英霊と呼ばれるモノですが、単に魔術儀式よっ
　て召喚されただけです。
　だから世界の裏で何が起こっていようと私には関わり合いのないコトです、現世に
　対して干渉を持つことはありません、ご安心を。
　……刻限が過ぎれば、この身体も存在も消え失せますから―――」

　それだけ言って慎二を促す。

「え？　あ？　あ、ああ。
　ふん、今度こそ帰るぞ、ライダー。
　良かったな、有角幻也とか言うお前、僕が優しい男で。
　今日はこれくらいで勘弁しておいてやるよっ！」

　言うだけ言って、今度こそ尻尾を巻いて、ライダーを盾にしつつ退出した。

48 名前：名無し客：2006/02/27(月) 01:25:03

人間とは孤高であるべきだと思いますか？

49 名前：名無し客：2006/02/27(月) 01:28:29

デレデレしてるやつってみっともないですよね？

50 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/02/27(月) 12:01:03

……さあ、来てやったぜ。
これで文句無いだろ？
判ってるよ、質問にも答えてやるさ、順番にね……。

>>3『スレの趣旨くらい、ちゃんと説明しなさいよね！』
ははっ、キミいいコト言うじゃない。
全くその通りさ、集まったはいいけどただグタグタとクダ巻いてるだけじゃ、ただの烏合の衆だからね、なんの発展性も無いクズの吹き溜まりさ。
僕はそんな場に居るのはゴメンだよ。

キミ気に入ったよ。
どう、よかったら今度食事にでも行かないか？
大丈夫さ、間桐（ウチ）は伝統ある家系だからね、付き合っても損はさせないぜ？
（以下グタグタとクダを巻く）

>>4
―――おい、勝手に置くだけ置いて逃げるなよ。
そもそも持ってきたのはお前だろ？
だったら最後まで責任持ってよね。
自分で飼えないなら、ちゃんと面倒見てくれる人を見つけるまで確認しなきゃダメだろ。

バカだろ、お前。
自分に酔ってるの？
そういうの自己中心で身勝手って言うんだぜ―――

……あ、逃げちまった。
しょうがないな、このまま置いてくのもなんだし、僕は世話できないし……
そうだ、衛宮にでも押し付けるか、あいつん家ならデカいし暇だろうし、問題ないね。
それじゃライダー、これ衛宮ん家まで持ってけよ。
玄関の前にでも放っときゃ、イヤでも気付くだろ。

「……（コクリ）」

あー、いいコトした後は気持ちいいねっ！

51 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/02/27(月) 12:14:42

>>5『自分のチャームポイント』
僕のチャームポイントって、そりゃ全てさっ！
高貴な生まれ、
溢れる才能、
見目麗しい、姿形。
どこを取ってもパーフェクトさっ！

欲を言えば、もうちょっと背が欲しいかな。
でもいいよ、少しくらいは隙が無いと、本当の完璧な存在じゃ面白味が無いただの嫌味なヤツになっちゃうしね。
だからお前が隣に立つのも許してやるよ、ライダー。
僕が居ると余計デンチューに見えるかもしれないけどいいよね、本当のコトだしさっ！
あはははははっ！！

「……（ﾋﾟｷｯ」

52 名前：名無し客：2006/02/27(月) 13:13:39

シンジ君。
ドラエもんの平行世界から１つテレビを持ってきました。
魔力をほんの少し指先に込めてスイッチを押せばこのテレビ見れるそうです。
ワタクシめは凡人なのでこのテレビ見れません、ちょっとシンジ君自身の手このテレビつけてくださいな。

53 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/02/27(月) 13:41:30

>>52
へえ、僕に名指しで質問かい？
何だか申し訳ないね、ここは公共の場で皆が集う場なのにさ、僕個人宛なんて他の人たちに悪いじゃない、ははっ（ﾆﾔﾆﾔ
でもキミ、見所あるよ、うん。
しょうがないね。
しょうがないなら、優先して答えてやるよ、感謝しろよ？
全くしょうがないなぁ、あはははっ（ﾆﾔﾆﾔ

で、なんだって？

　　　ドラエもんの平行世界から１つテレビを持ってきました。
　　　魔力をほんの少し指先に込めてスイッチを押せばこのテレビ見れるそうです。

―――――。
―――……。
…………へえ、すごいコネがあるんだね、キミ。
こんなモノを持ち込むなんてさ。
そうだよ、ホントは内緒なんだけど間桐は代々、魔術師の家系だからね。
魔具の扱いなんてビフォー・ブレクファストさっ！

……。（考えてます）
…………。（更に考えてます）
…。
――――！（ﾋﾟｶｰｰｰﾝ）

おいライダー、ちょっと家に忘れ物をした、取って来い。
「……」
（……おまえ霊体化しても魔力は使えるだろ？　だから帰ったフリして一旦消えて霊体化したまま僕に重なって、コレのスイッチ入れろよ。
　いいか、くれぐれも気付かれるなよ―――）
「………………（コクリ」
いや、大したモノじゃないんだけどね、だから人に言うのも恥ずかしいじゃないからライダーだけに伝えたんだ。
それだけさ？

さ、さあ、それじゃ見てみようか、このテレビ。
逝くぞ。
ほら、スイッチ入れるぞ？
……3――2――1――0！

――――ポチッとな。

　　　ブウゥゥゥン……

よしっ！！
いや、当然だよねこんなコト。
はは、あはははは…………

54 名前：Servant/Rider ◆gorgon13xM ：2006/02/27(月) 13:46:42

（……全く、何故私がシンジの尻拭いなど…）

×
いや、大したモノじゃないんだけどね、だから人に言うのも恥ずかしいじゃないからライダーだけに伝えたんだ。

○
いや、大したモノじゃないんだけどね、だから人に言うのも恥ずかしいじゃない？
だからライダーだけに伝えたんだ。

55 名前：名無し客：2006/02/27(月) 20:04:56

生かさず殺さずの
特訓メニューをくんで来ました・・・・。（・∀・）

56 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/02/27(月) 23:50:50

よしよし、いい具合だ。
やはりこれぐらい賑やかでないと張り合いがないと言うものだからな。

＞有角
国の？
なるほど、いいでしょう。
無用な諍いなどは起こさずにしていただければそれで結構。
宜しくお願いします。

＞間桐
＞初対面なら初対面らしく、まずは人間関係がスムーズに進むように談笑から入るべきだろう？
程度の問題だ。
明らかにお前はそのままで帰ろうとした。
確かにそう親しくもない私たちだ、そのまま放っておくのも手だろう。

だが！

ひとたびこの場で名乗りを上げた以上、我々は戦友だ。
怯懦ゆえに踵を返しては他のものにも示しがつかんではないか。

これは罵倒ではない、先輩からの愛の鞭と思え！

＞もちろん直ぐに戻ってくるつもりだったんだぜ？
＞ちゃんと聞かれたコトにも答えてくよ。
＞…………。
＞けど今日は用事を思い出したんだ。
＞じゃあ続きは今度だね。
うむ。それであればいい。
返答に時間をかけ、満足のいく出来とするのも重要なことだ。
時間は問わん、結果さえ出せばいいのだからな。
期待しているぞ、間桐（笑顔）

＞八神
そうか、お前の方が年上だったのか。
若々しい顔つきだったからな、てっきり年下と思いこんでいた。
すまんな、許せ。

確かに社会に出れば服装は自由だが、節度というものがあるだろう。
制服というわけでもないから、あまり口うるさくはしないがな。

権力？　別に私は権力を振り翳しているつもりはないぞ。
だいたいここにいるものは権力などに服従する連中ではあるまい、お前も含めてな。

57 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/02/27(月) 23:51:43

>>48
いいや。
むろん、何事を為すにも人は一人で為さねばならない。
だが、それは孤高、孤独とは違う。
誰かの思いと自らの信念、それが両輪となり、為すべき事を為す力となる。

どちらかだけでも可能だろう。
しかし、更なる高みに至るには自らのみではなく、他者を信じなければならない。
他人すら信じられない者が、自らの究極を信じることが出来ようはずもないからな。

>>49
程度問題だな。
たとえば、学舎で他人の目も気にせずデレデレとしているようなものは論外だ。
だが、だ。
二人きりとなって甘える、と言うか、そういうのはその、なんだ。
必要不可欠、いや、必要悪ではないかと思うぞ。

>>55
うむ、ご苦労、>>55。
どれ…

腕立て伏せと腹筋を100回5セットは少ないな。ここにいるものなら1000回3セットはいけるだろう。
それと、ランニング10kmは短すぎるぞ。30kmは必要だ。
それから…

（特訓メニューが通常の三倍になりました！）

よし、これならいいだろう。
感謝するぞ、>>55。

58 名前：名無し客：2006/02/28(火) 00:31:48

誰も見ていないので思いっきり一曲唄ってください。

59 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/02/28(火) 01:01:00

>>58
誰も見ていないと言って>>58、お前が見ているではないか。
だが、そうだな。
たまには思いきり歌うのも悪くない。

こほん。
では、歌うぞ。

（ttp://data.interheart.co.jp/download/song/MightyHeart.mp3）

…ふぅ。やはり思いきり歌うのは気持ちがいいな。
風呂の時に歌うのとはやはり少し違う。

60 名前：鋼牙／牙狼 ◆e5uRBs/4rE ：2006/02/28(火) 09:18:00

ホラーの気配を察知してここまで来たが・・・


出典　：牙狼−GARO-
名前　：冴島鋼牙
年齢　：25
性別　：男
職業　：魔界騎士
趣味　：とくにない
恋人の有無　：いるかそんなもの
好きな異性のタイプ　：絵が上手い奴だ、別に意味はない
好きな食べ物　：そんなものあるか・・・ゴンザの作る飯ならなんでも構わない
最近気になること　：カオルの・・・なわけないだろ
一番苦手なもの　：女だ
口癖　：あまり喋らないからな。

61 名前：翠星石 ◆c0soRozenA ：2006/02/28(火) 17:34:17

　ツンデレと言えばそれは乙女の憧れですぅ。

　ガラスの靴。かぼちゃの馬車。豪奢で可憐なドレス。
午前零時になれば消えてしまうですけど、そこがまた希少価値を上げる、乙女の憧れアイテム達ですぅ。
魔法使いのおばばは、い〜い仕事したですねぇ〜。
ころっと騙される王子も間抜けですけどぉ〜。

　ともかく。
玉の輿に乗れれば人生は安泰だと教えてくれる、素敵御伽噺。
それが『灰かぶり姫』こと『ツンデレ』ですぅ。

　そんな乙女の憧れのツンデレを選ぼうっていうのに、上位三人が男とカエルっていうのは、
なんの冗談ですぅ？
まったく、ここの名無しは目が曇りまくってやがるですね。

　しゃーねーなー、です。
この薔薇乙女（ローゼンメイデン）第３ドール翠星石が、本当のツンデレに相応しいのは誰か見せてやるから、感謝しろ！　ですぅ。

62 名前：翠星石 ◆c0soRozenA ：2006/02/28(火) 18:07:29

>>3
　はあーっ。

　おめーは、なーんにも知らんのですね。やれやれですぅ。
ちびちび苺並みに無知な>>3に、教えてやるから耳かっぽじってよく聞きやがるですよ。

　ここでいろんな世界から集まったツンデレ候補たちが>>1000までの間、闘って闘って戦い抜いて、
最後に勝ち残った一人の者だけが真の『ツンデレ』として君臨することができるのです。
それが証拠に、ここに集まったメンバーを見やがりやがるです。
物騒な刀持った奴やら、陰険な眼つきの奴やら、ガタイのいいのやら、
見るからにヤバイやつらばーっかり集まってるです。

　そんな中に華麗に咲いた花1輪、な翠星石はおっかなくってしょーがねーですよ。


>>4
　ちょーっと待ったあ！　です。

　桜田家は食費がかさんで、経済的危険状態なのですぅ。
扶養家族が増えたら、ダブル花丸ハンバーグはただのハンバーグに、オムライスに入ってる
ミートボールは三個から一個になってしまうかもしれないです！

　ひいぃぃ！
なんて、おっとろしいことですか！
そんなの有り得ねーですぅ！
あっちゃいけないんだぁ！　です！
そんな小汚い子犬をほっぽって行かれても迷惑です、連れて帰れですぅ！


　それに…

　どんなにちっさくても、子犬だって生きてるです。
命はそうやって、ぽいぽい捨てて拾ろって―――そんな簡単に扱っていいものじゃないです。
誰かに拾われたなら、まだしも幸運です。ですが、もし誰にも拾われなかったら？
その子犬が一人で生きていけるかどうか、ずっと影から見守るつもりでもあるのです？

　飼うのが難しいのなら、せめてちゃんと飼い主を探す努力をしやがるです。
お前は飼い主なのですから、その子達の命に責任があるのですよ。

63 名前：翠星石 ◆c0soRozenA ：2006/02/28(火) 18:24:36

>>5
　翠星石はこーんなにチャームポイントの塊だというのに、聞かなきゃわからんのですか？
そんなおバカな>>5には教えてやらんですぅ。

　見て解らんものは、聞いても解らんのですぅ〜。


>>6
　『ないですよね？』　とは、なにごとですぅ？
おめーは、何だってそんな確信に満ちた口調で言い切りやがるのですか。
翠星石をなんだと思ってるです？
失礼極まりない名無しですぅ。

　翠星石だって、ちゃあんと好きな人くらいいるですよ。
双子の妹の蒼星石は何より大切ですし、真紅だってあれで優しいとこがあるから好きです。

　はぁ？　それは人じゃなくてドールじゃないか、です？
別におめーは、好きな人と言っただけで人間か人形かの区別はしなかったですぅ〜。
まー、人間でも好きな人はいるですけど？
翠星石はお父様が大好きですし、美味しいご飯を作ってくれる桜田家のボス猿ことのりも好きですよ。


　……チビ人間です？
あんなデリカシーがなくて気が利かねー人間のことを、好きなはずがないですぅ。
今日も真紅とばっかり話してて、翠星石のことはほったらかしだったです。
真紅だけでなく、翠星石のマスターでもあるっていう自覚が足りねーんです。
だから家出してここへ着てやったですよ。

　反省して謝りにくるまで、帰ってやらねーです！　

64 名前：翠星石 ◆c0soRozenA ：2006/02/28(火) 18:36:14

>>7
　はいですぅ？
昨日はずっと家にいたですけど……。
チビ人間は真紅と一緒でしたし、金糸雀も遊びにこなかったですし、ちびちび苺は……もういないですし。
翠星石と一緒にいたというなら、それはのりのことですぅ？

　奴のことなら、さっきも言ったように桜田家のボス猿ですぅ。
しかも桜田家の食料事情を一手に握っている、猛者なのですぅ。
のりに逆らうと、晩御飯どころか三時のおやつまで抜かれてしまうのですよ。
だから、お手伝いをして点数を稼いでいたのですぅ〜。

　そんなことより、どうして>>7は、家にいた翠星石が誰かと一緒にいたと知ってるです？
ま、まさか！　>>7は覗き魔です！？　ストーカーです！？

　翠星石がいっくら可愛いからって、家にいる時まで見張るなんていき過ぎですよぅ。
人目に晒されると恥ずかしいじゃないですかぁ。
プライベートでの取材は勘弁してくださいですぅ〜。


>>10
　だから晒すなと言うに。ですぅ。

65 名前：翠星石 ◆c0soRozenA ：2006/02/28(火) 18:58:30

>>12
　当然ですぅ〜。

　翠星石はここにいる誰よりツンデレに相応しいです。
>>12はそうは思わないです？

　男は論外として〜。
翠星石以外はごっついのや、刀振り回してるのや、でかでか女ばっかしですぅ。
そんなのがツンデレに相応しいと思うです？
だったら早めに目医者に行け！　です。

　そもそも目の悪いやつらが、世の中多すぎなのです。
前に白雪姫の劇の練習したときなどは、真紅が白雪姫役なのに翠星石は意地悪継母兼魔法使い
役にさせられたですよ！

　ひぃ〜ひっひっひっ。そこの可愛いお嬢さん、この甘ぁ〜い林檎をお食べぇ〜。
……なんてやってられないですぅ！


>>13
　無茶ゆーなですぅ。
武装なんて野蛮なものは、翠星石は装備してないですぅ。
しいていうなら、この如雨露です？

　でもこんな如雨露を怖がるなんてこと、あるはずないですよねぇ〜？
そんなんだったら、花屋のお姉さんにも会えないですぅ。

　知らないです？
三丁目の山田さんちの隣の花屋のお姉さんは、とっても美人で気が優しいとご近所でも評判なのですよ。
あ、そういえばそのお姉さんがこないだ、>>13のことを話題にしていたですねぇ。
どんな話題だったか、気になるです？

　じゃあ、内緒でこっそり教えてやるから、ちょっと耳を貸すですぅ。
だめだめ、もーちょっと屈んでくれないと耳に届かないですよ。
そうそう、それで頭をそっちに向けてぇ。

　……どりゃあっ！（がこっ！）

　ほ〜ほっほっほ！　油断大敵でしたね！
如雨露も扱い方次第で、撲殺凶器に早変わりするですよ〜。

　さあ、>>13が伸びてるうちに、餌をたーんと食っとくですよ、犬コロ。
目が覚めそうになったら、またガーンとやってやるから、安心してゆっくり食うといいです。

66 名前：名無し客：2006/02/28(火) 20:07:25

このスレにいる面々の中で、一番気が許せそうなのは誰ですか？

67 名前：名無し客：2006/02/28(火) 20:10:05

>>66とは逆に、コイツには絶対背中を見せられないと思うのは誰ですか？

68 名前：名無し客：2006/02/28(火) 20:11:59

いわゆる天然系な人について、どうお考えですか？

69 名前：名無し客：2006/02/28(火) 20:12:29

なにごとも素直が一番ですよね？

70 名前：名無し客：2006/02/28(火) 20:13:16

ご自分の精神年齢は実年齢相応だと思いますか？

71 名前：翠星石 ◆c0soRozenA ：2006/02/28(火) 20:36:05

>>24
　お前さん、そりゃ人違いだよ。ですぅ。
ファンシーショップに陳列されているならともかく、客として行くことなんてないですから。
翠星石自身がファンシーですから、余計なもの買って装飾過多になる意味なんてねーのですぅ。
ちびちび苺のようにポシェット買ってもらって喜んでるような、お子様でもないですしぃ。

　それに翠星石はプレゼントするなら、買ったものじゃなくて手作りのものを渡すですよ。
その方が心がこもっているってもんですぅ。
…買い物するようなお金も持っていませんし。

　あ、でも、貰うのなら買ったものでもいいですよ？
ジュンがオルゴールを買ってくれたときは……

　べっつに嬉しくはありませんでしたけどぉ、くれるというのなら貰わなきゃ損ってもんですぅ。
だから今度は、皆にじゃなくて翠星石だけにプレゼントしやがれ、ジュンのオタンコナス！

>>25
　それは翠星石に友達がいないと知っての質問なのですか。
お前は酷い奴ですぅ。
翠星石だって気にしているですのに…

　だって仕方ないですぅ。
家の外は危険がいっぱいですし、人間は信用ならねーやつらばっかりなのです。
友達作る機会もなけりゃ、友達にできるほど信用できる人間もいないのですから……

　ま、まあ友達なんて必要ないのですよ。
翠星石には仲のいい姉妹達がいますし、のりやジュンやおじじだっているですし。
……おじじやのりは、友達になるのですか……？

72 名前：翠星石 ◆c0soRozenA ：2006/02/28(火) 20:59:47

>>26
　んなもんねーですぅ
翠星石は、思ったことはぜーんぶ口に出していますからぁ。
人見知りして、初めて会った人間には言いたいことが言えないこともあるですけどぉ……

　でも、お前にならなんでも言えそうですよ、>>26。
恥ずかしいけど、ここは思い切って打ち明けるです。

　>>26……翠星石はお前の…お前のことが……


　お前のズボンのチャックが全開しているせいで、恥ずかしくてお前のことがまともに見れねーです！
さっさとしまえ、このばか！ですぅ。


>>30
　……？
ジュンとおじじが描いてある漫画ですね。
きっと、のりが出しっぱなしにして忘れていったのですぅ。
翠星石がのりの部屋の本棚に戻しといてやるのですよ。

　これでのりの心証もあっぷですぅ。


>>35
　翠星石のどこが素直じゃないっていうですか！
素直じゃないっていうなら、その根拠を四百字詰め原稿用紙100枚のレポートにして纏めやがれですぅ。

　んん〜？　なんで翠星石が素直であるという証明をせにゃならんのですか。
証明責任は、言いだしっぺの>>35にあるですよ。
永田町のお約束ですぅ。


>>48
　人は一人で生きてはいけないです。
人間もドールも、一人っきりじゃ寂しいですぅ…
とくに、いつも一緒にいた人が突然いなくなったりすると……


　蒼星石のバカチン！
なんで翠星石を残していってしまったですか！

　ちびちび苺のアホンダラ！
姉より先にいくなんて、とんだ姉不幸者ですぅ！

　うぅ…蒼星石……雛苺……
一人は嫌です…寂しいですよぅ…

　真紅…のり…………ジュン。


　…………

　………

　……

　…しゃ、しゃーねーなー。
きっと、翠星石がいなくなって心配しているでしょうからぁ、もうこの辺で家出はやめて帰ってやるとするですぅ〜。

73 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/02/28(火) 21:18:00

今日も一日、鍛錬は出来たか？
一日でもさぼってしまえばそこでさぼり癖が付く。
今日出来ることは今日のうちに…単純だが、大事なことだぞ。

＞冴島
よく来た。
まだテンプレートだけ故、詳しくはわからんが、何か思うところあってこのスレッドに参加しようというのだろう。
その思いをきちんと余さずはっきりと表現するがいい。

＞翠星石
よく来た、歓迎しよう。
何事か困ったことがあれば、自らの力を尽くした上で私に相談するがいい。
快刀乱麻に切り伏せてくれよう。

＞物騒な刀持った奴やら、陰険な眼つきの奴やら、ガタイのいいのやら、
物騒な刀とは言ってくれるな。
風紀委員のシンボルとして館長より授与されたこの刀「地獄蝶々」は、確かに抜かば切らずに於くことは出来ぬ名刀なれど、私は妄りに抜くような真似はしない。
それが刃を持つ人間の志と言うものだ。
故に、別段物騒なわけではないぞ。

>>66
そうだな…
誰か一人と決めるのは難しいが、敢えて言うならば御坂美琴だろうか。
彼女の真っ直ぐな気性は見ていてとても微笑ましく、頼もしく感じるからな。

>>67
難しいことを言う。
好きと言うよりも嫌いという方が難しいのだぞ。
それでも敢えて、と言うのであれば…有角だろうか。
底が知れんのは頼もしくもあるが怖くもある。

74 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/02/28(火) 21:19:11

>>68
天然系、とは？
ふむ…少し調べてみようか。

天然系　（2005年1月6日）
--------------------------------------------------------------------------------
アイドルだからといって優等生的にふるまうのではなく、多少イメージが崩れても、
自分自身のことばで表現するタレントをさす。「天然系アイドル」の略。
しかし、最近では「天然系」のタレントが受けていることから、自分自身の持ち味でないにもかかわらず、
それを演出しているアイドルもいるようだ。
「天然系」とはいってもきちんと計算はしており、好きかってにしゃべっているように見えながら、
観客を怒らせるようなことや、不快にさせるようなことはけっして発言しない。
NGになりそうなことばは自己規制をしているのである。
（Yahoo!辞書より)

なるほど、インターネットというのは便利なものだな。
これを見る限り、自らの道をきちんと定め、それに沿って表現する者と言うことだろうか。
蟹沢のようなタイプだろうか。
いや、執行部の面々は皆天然系と言えるかもしれないな。

どちらにせよ、自らの意を通す者を忌避することはない。
世間にあれば、どこかで常識というものに道を譲ることはあろう。
だが、それでもなお自らの道を行く者を天然というのであれば、その心意気、評価に値すると言っていいだろう。

>>69
その通りだ。
素直に自らを鍛え、それでも尚至らぬと言うのならば血族に頼る。
そのことに何の躊躇いがいる？

その辺をレオの奴はわかっているのかいないのか、もう少し私に頼っても構わんと言うのに。
…姉として心配だ。

>>70
自分ではそう思っているが周りからは大人びている、古風だ、などと言われることが多いな。
仁義八徳を大切にし、規律正しい生活を送り、自らを鍛えることも忘れぬようにする。
齢１８を数えるものなら、当然のことだと思うのだが。

75 名前：鋼牙／牙狼 ◆e5uRBs/4rE ：2006/02/28(火) 22:12:16

http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1140502496/75.jpg (3KB)
>74　女

・・・俺の名前か。俺は、冴島鋼牙だ。
魔界騎士として、守りし者の使命を果たすことが全てだ。
そして・・・愛や正義になどは俺は追いかけない。

ザルバ「何ゆえ戦うのか、それは剣に聞けって、そうだろ？」

・・・そういうことだ。
馴れ合うつもりはない。まぁ、その・・・

ザルバ「素直に仲良くしてくれって言えばいいじゃないか、素直じゃないのは損するぜ」

・・・うるさい奴だ。

76 名前：八神 庵 ◆Iori/GPRcE ：2006/03/01(水) 00:42:08

　　一位か二位か。
　　今帰ったばかりの俺には解からんが、如何なる事やら。

>>48

　　好きにすれば良い。孤高を選ぶのならば選べ。
　　ただし、「孤高」は弱い者が歩めるほど楽な道ではない事は覚えておけ。
　　進めば体は傷付き、心は折れるだろう。

　　まあ、弱い者は弱い者らしく、徒党を組み歩くのが一番だ。
　　それが人間と言う物だろう？

　　俺は―――独りで良い。

>>49

　　見掛けると殺したくなるな。
　　何を勘違いしているのか知らんが、眼の毒にしかならんことに気付け。
　　歩く公害……いや、あるく断頭台だ。

　　他人の色恋沙汰に興味など無いが、場は弁えろ。

>>55

　　死の淵に立たねば人は強くなれんぞ？
　　生かさず殺さずなど温い。

　　殺す気で殺れ。殺す気で。

　　安穏と生き残れる保障があれば何処かに油断が生まれる。
　　まあ、弱者が足掻いた所で、強者との絶対的差が埋まるとは到底思えんが。

>>58

　　何故俺が態々貴様の為に歌わねばならんと……まあいい、客の注文に答えてやるのも、
　バンドマンとしての務めか。
　　有名な所で……「yesterday」でも弾いてやろう。

　　【それなりにノリよく歌ったのは秘密】


　　一旦斬るか。
　

77 名前：八神 庵 ◆Iori/GPRcE ：2006/03/01(水) 00:50:27

>鉄

　　これでも齢二十歳でな。
　　若々しく見えるというのは悪くないが……外見で人を判別するのは止せ。
　　その内痛い目を見る事になる。

　　スーツでも着ると言うのであれば着崩す事もせんが、私服はよかろう？
　　恐ろしく奇抜な服装と言う訳でもなく、法に触れる物でもない。
　　個性を重んじないと言うのは、ある側面では人間を殺す事だと思うのだが。

　　済まんな。
　　上から物を喋られると言う感覚に陥ると、つい口から出てしまう。

　　まあ、確かに。
　　権力に屈する様では、言いたい事も言えたものではなくなる。

>鋼牙/牙狼

　　……血の、匂い？
　　フン……まあ良い。

>>61

　　目付きが悪くガタイが良い……俺か？
　　小生意気な娘に其処まで言われる事もないとは思うのだが……
　　フッ……小娘の失言と言う事で赦して置くか。


　　さて、後は結果を待つだけか。
　

78 名前：名無し客：2006/03/01(水) 01:19:23

思わず顔を赤らめてしまう瞬間ってどんな時ですか？

79 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/03/01(水) 11:30:43

何だ？
妙に人が増えてきたな……
まあいいけどね、個別に挨拶なんてしないよ。
用があるならキミ等から来なよね。
当たり前じゃん、僕が他人を気にかける必要なんて無いからさ。

>>6『好きな人なんて、いるわけないですよね？』
なに勝手に決め付けてるのさ？
お前生意気だな。
誰が人に好意を持とうが嫌悪しようが、そいつらの勝手だろ？
そうやって人格を決定付けられるほど偉いの、あんた？
不愉快だな、全く……

気分が悪い、今日は帰るぞ、ライダー。
僕に居て欲しけりゃ、もっとマシな質問を用意するんだね。
君たちはそれだけの為に存在してるんだからさっ！

「……（それは決め付けではないのですか？）」

80 名前：名無し客：2006/03/01(水) 19:43:36

ふぅ、滅多に手に入らない
美味しい食べ物を手に入れてきました、
ささっ、お早く召し上がってください。

81 名前：鋼牙／牙狼 ◆e5uRBs/4rE ：2006/03/01(水) 20:12:19

>77　八神
邪悪な気を感じるな・・・何者だ？
異常なまでの殺気・・・お前、ただの人間ではないな。

ザルバ「こいつもお前と同じツンドラじゃないのか？」

それを言うなら”ツンデレ”だ

>78
俺は魔界騎士だ・・・些細なことで気が揺らぐことはない。
無心でいる・・・それが俺の、

カオル「鋼牙ぁ〜何やってんの！！夕飯、冷めちゃうじゃない！！」

・・・う、うるさい奴だ。いわれなくても今行く！！

>79　間桐
お前の隣にいるのは・・・魔界の住人か？
人間が物騒なものを持ち歩くとロクな結末を生まないからな・・・
気を付けたほうがいい。

>80
・・・いらないな。俺は。
ゴンザ、そこに置いておけ。

ゴンザ「し、しかし・・・鋼牙様。せっかくの頂き物・・」

ゴンザ、お前が食べろ。少しは美味いものでも食べて、しっかり働いて
もらわないと俺が困るからな。

82 名前：◆aM4W/Ozero ：2006/03/01(水) 23:18:26

>4



　――二月の雨の日だったのを覚えている。
　雪になり損ねた雨が空と街との間に沢山の雨音を積み重ねて、世界を憂鬱に閉じ込めていた、
そんな日。

「――ってか、疲れすぎ……明日ガッコ行けるのかな」

　取り付く島も無いほど厳格なプログラムのもと、役に立つかも判らない戦闘カリキュラムを済ませ
た後だった。歩道橋、少し気の早いネオンの灯り、行儀よく並ぶヘッドライトの列、雨に滲んで暈や
けて浮かぶ。あたしは暮れ時の街を眺めながら、乳酸の溜まった二本の足で律儀に帰路を進んで
いたのだ――確か。


「あ」

　帰り道の途中、今日び浮浪者も宿らないような狭っこいスペースに、仔犬が捨てられていた。
　きゅうきゅうと鳴きながら、ブランケットに丸まって震えている。

「寒い――んだろうな」

　適当に呟いたけど、温度覚のないあたしには雨の冷たさはわからない――なら、あたしは雨に打
たれたって構いはしないだろう。傘を手放して、ダンボール箱に翳してやる。耳を伏せて此方を見遣
る仔犬の頭を撫でながら、あたしはどうすればこいつらを飼えるか、頭の中で勘定していた。


　誰かが後ろに立って、目の前の地面にすっと影が落ちた。
　ありがたいことにその「誰か」は自分が濡れるのも構わず、あたしに傘をかざしてくれてるらしい。

「――いいの？ あんたが濡れちゃう」

　相手のほうを見もせずに、あたしはそう尋ねた。
　んー、つってもさー。後ろに立つ人物は、照れ隠しのような軽薄な口調でそう言う。

「温度覚のないあたしには、雨の冷たさはわからない。なら、濡れてもいいんじゃない？」
「あたしもね、今そう思ってた」
「だろうねえ」
「でも、冷静に考えるとさ、カゼ、引いちゃうよね」
「だろうねえ――」


　振り返ると、街灯を背に見知った少女が立っている。
　明るい色の柔らかい髪、桜ヶ丘女子のブレザー。端正な顔には柔らかい笑み。
　中野倭――あたしと同じ、痛みを知らない子供。 陳腐に言えば背中を預ける唯一無二のつがい（コンビ）。


「あたし生き物捨てるヤツって嫌い。責任感なさすぎ」とあたし。
「同感だけど、そういう最低な飼い主なら、捨てられた方がマシかな」と、ヤマト。
「やなかんじ。あたし犬に感情移入してる」
「ん……まあ、あたしらだって捨て犬みたいなものだしね」

　自嘲気味にヤマトが呟く。

　言語戦闘に於ける痛覚認知時の思考遅延を回避するために作られた無痛の戦闘機。
　強くて冷徹で潰れれば幾らでも替えが効くプライスレスな戦闘機械。
　安物のＳＦ小説から引っ張ってきた悲劇のヒロイン。

　――それが、あたしたちだ。

83 名前：◆aM4W/Ozero ：2006/03/01(水) 23:20:21

名前:坂上江夜
出典:LOVELESS（高河ゆん/Comic ZERO-SUM連載）
性別：女性
職業：女子高生。
　　　及び言語戦闘におけるペア『ゼロ』の攻撃担当（オフェンス）――『戦闘機』。
趣味：無趣味
好き：中野倭
苦手：馴れ馴れしい人間
　　　お仕着せがましい庇護を愛情だと取り違えている人間
特徴：無痛シリーズ『ゼロ』全般における生理的特徴として、
　　　痛覚、温度覚が欠如している。
　　　また汗腺が未発達であり、温度調整能力が低い。




名前：中野倭
出典：LOVELESS（高河ゆん/Comic ZERO-SUM連載）
性別：女性
職業：女子高生。
　　　及び言語戦闘におけるペア『ゼロ』の防御担当（ディフェンス）――『サクリファイス』。
趣味：低予算ファッション、江夜で遊ぶこと
好き：坂上江夜
特徴：無痛シリーズ『ゼロ』として生み出されるも、
　　　施術が不完全であったため、痛覚及び温度覚を取り戻しつつある。
　　　周囲に知れれば江夜とのコンビが解消されてしまうので、
　　　この事は本人だけの秘密である。

84 名前：◆aM4W/Ozero ：2006/03/01(水) 23:23:30

>4（続き）


　――結局、雨に濡れている犬を捨てては置けず、ヤマトの家に連れて帰ることにした。

「んー」びしょ濡れのダンボールを抱えてヤマトが唸った。「四匹か。拭くのが手間だ」
「え？ 三匹しかいないよ」
「や、もう一匹いるじゃん」
「どこに」
「そこにさー」

　そう言ってヤマトはあたしのほうを指差した。
　何だろうと思い、暫く考え、傍らを見回し、振り返ったりもしたけど、勿論犬は居らず。
　あたしはヤマトの意図を汲むのに、たっぷり二十秒はかけた。

「あ……ひょっとして、あたし？」
「他にどういう解釈があるわけ。っていうか、うわ、まさか本気で犬を探してたの？」
「イヤだ。ヤマトのそういう揶揄いかたって好きくない」
「のわりに、頬っぺ真っ赤」
「う、うるさい――…」

　弱気に抗議したあたしは、ヤマトの方に紅潮した頬を見せるのが嫌で、そっぽを向いて、濡れた
子犬の体を拭き始めた。
　と。

「……何してるの、ヤマト」
「髪、拭いたげるって言ったじゃない」
「いいよ」
「ああ、折角うちに上げたんだから、甘えてくれればいいのに――」

　ヤマトは背中を向けた格好のあたしに、後ろから抱きつく格好で髪を拭いてきた。
　吐息、ヘアコロンの香り、雨を吸って濡れた制服の感触。
　しなのある体重の預け方。イタズラっぽく笑む声。
　恋人同士の仕種。
　体温だけが欠落。

「……捨て犬をエサにじゃれ付いてくるとか、悪趣味」
「ふふ、別にいいんじゃないの？ あたしらも捨て犬だし」

　適当なセリフを甘ったるい声で言いながら、ヤマトは腕を絡めてきた。
　無関心を装って犬の体を拭くあたしは。
　何故か妙に神経を研ぎ澄ませて――ヤマトの指先から、
　感じられる筈のない体温が伝わってくる気がして。

　どういうわけだろう、それが、酷く寂しかったのを覚えている。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つよく、つよく、つよく思うだけで。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すべてが、あたしのものになればいいのに。

85 名前：中野倭/坂上江夜 ◆aM4W/Ozero ：2006/03/01(水) 23:26:19

あー、そういうわけで一刻のミナサマ、はじめましてーっと。

残念ながら>1のリストには載ってないみたいだけど、
一応ツンデレ認定されてるみたいなんで、こっち来てみましたー。

あ、もちろんツンデレっていうのはそっちじゃなくって、こっちのコウヤだから。
あたしはそれなりに社交的なほうだし、ツンデレの定義には当てはまらないね。
ほらコウヤ、みんなに挨拶しないと。


「……どうも」

ミナサマ見ましたかー、今の無愛想な仕種？
なんていうか、まさにツンデレっていうか、ツンデレの典型っていうか。

「……フツウにタルいんだけど」

ね？ リストに載ってなくっても、出場資格は十分なかんじ？

「……っていうか、別に出場しなくってもいいんだけど」

それは駄目だよ。
ここに出るのは「ゼロ」の情操教育のテストも兼ねてるっていったじゃん。

「何その都合のいいハナシ」

特にコミュニケーション能力が低いっていわれてるコウヤの為のテストなんだから、
ちゃんと頑張らないと。
っていうか、あんましサポートしてもテストになんないし、あたし出ていくねー。

「え、……あたし一人で喋るの」

そうじゃないと、スレ違いになっちゃうじゃないの。
ま、いろいろキツいだろうけど頑張ってね。
あたしも遠くで見てるからさー。
しどろもどろになって泣きそうなコウヤとか見たいなあ、期待してるよ。


「あんたは何を期待してる！」

86 名前：坂上江夜 ◆aM4W/Ozero ：2006/03/01(水) 23:28:13

……っていうか、ここからはあたしひとりか……。
正直あたし、話ベタっていうか、ここのみんなとも気が合うかわかんないけど、
とりあえず、邪魔はしないと思うから。

……よ、

こほん、

……よろしく。


>5
……べつに。

ナニ見て魅力的と思うかなんてヒトそれぞれだろうし、決められないでしょ。
あたしが鏡で自分見ても、フツウに「あー地味だなァ」って思うだけだしさ。
自分のチャームポイントを語りまくった後、
スベりまくって他人の賛同得られなかったらイタいし。

っていうか、こういう回答に困る質問寄越してくるあなたも、そーとー……。


『ああ、コウヤのチャームポイント？ ちょっと面白いから語らせて』

ヤマト。
あんた、後はあたしに任せて帰るんじゃなかったの。
なんでこういうハナシになるとノリノリになるわけ。

『そりゃもう、コウヤに惚れてますから』

カルく言うな。

『コウヤさ、あたしの好きな所、いくつ言える？』

え、ええっ？ ひ、ひとつ、ふたつ、みっつ。

『あははー、律儀だ。 数えてるや』

う、うるさいっ！

『ま、幾つ挙げてもあたしのほうが、コウヤの好きな所を一杯上げられるけど』

ちょっとやめて。 ハズい。
あたしの前でそういうの語らないで。

『さっぱりと肩口で切ったショートヘア、眼鏡、細っこい体。
　あと学校のセンセとかにはバレない程度に、香水の匂い抑えてるのもグット。
　適度なイロケの無さが、いかにも進学校ってカンジでイイねえ』

う、うわ、ぁー……。

『ホントは嬉しくて堪らないくせに、がんばってタルそうなフリをするとことか。
　あと、フレッピーな感じの制服も良く似合っててたまらないね。
　むしろ、制服のまんまで……とかたまらないね』

何の話しをしてる？

『細い腰とか、白い胸元とか。 ギリギリまで声を殺してる表情なんかも美味しいね。
　普段はナニにも関心ありませんって顔なのに、そういう時になると出来上がっちゃうっていうか、
　ちょっと焦らしたりすると、何でも言う事聞いてくれるってあたりも、ホント可愛すぎー』

ナニのハナシをしている!?

『あー、うん？
　別にヤらしいハナシとか、そういうんじゃないから心配しなくっていいよ』

じゃあ、何の話なわけ。

『……。……。……あー、黙秘権を行使します』

考え付かなかった顔だ！ それは考え付かなかった顔だ！

『まあ、全年齢掲示板でLOVELESSをやろうってほうが、ムリあるしね』

メタな方向に逃げるな！

『18禁でもないLOVELESSを、全年齢掲示板でやるのは無理があるとは、これ如何に』

え、え？ しょ、少コミのほぼエロ本なるがごとし。

『よし、巧くオチがついたし、今日はあたし帰るねー。 コウヤおつかれー』

帰れ！ もう来るな！

87 名前：坂上江夜 ◆aM4W/Ozero ：2006/03/01(水) 23:29:42

>6

いや、フツウにいるよ。
っていうか高校生なんだから、別に恋人のひとりくらい居るでしょう。
「好きな人なんかいるわけない」とか、何を根拠に決め付けてるんだか。

……え？
具体的にどんな奴かって？

あ、いや、それは。
参ったな、ここそういうのも語らないといけないの？
っていうか、あたしが恥ずかしがらないとイミ無いわけか……ほんと、悪趣味な見世物。

……ふう。

あたしが好きなのは、さっきからちょくちょく出てる、ヤマトっていうカルそうな子。
女の子同士だし、ちょっとテキトーなトコあるけど、芯はしっかりした良い奴だから。
いや、「芯はしっかりした」って言い方、あんまり好きくないんだけどね。
なんだか地味っていうか、おじさん臭いって言うか、芯がしっかりしてる以外に見所が無いみたいで。

ヤマトはそういうのじゃないよ。
あたしよりずっとキレイだし、オトコにも人気あるみたいだし。
……だから、浮いたハナシを蹴ってあたしと一緒にいてくれるって言うのは、正直、――嬉しい。

陳腐な言い回しだけど、ヤマトがいるからあたしは生きていられるんだ。
ヤマトがいなかったら、こんな寒々しい世界であたしは生きていられない。
一人で生きていくことが強さだっていうんなら、あたしは弱いままで結構。
――だってそうじゃない。

「二人はずっと一緒なんだよ」っていう閉鎖的なフレーズだけを武器に、
あたしたちは、この散文的な世界を向こうに回して戦ってるんだ。
依存するなとか、一人で立てとか、そういうのは相手がいない連中でやってればいいんだよ。



>7
『ゼロ』の生みの親で、今のあたしたちの監督係をやってる渚博士。
……あたしたちは『渚先生』って呼んでるんだけどね。

『先生』っていう人種はみんなムカつくし嫌いだけど、渚先生はその中でも別格。
傲慢で目立ちたがり屋で、意地っ張りで独占欲のカタマリ。
おまけに戦闘機は優遇するクセにサクリファイスは嫌いだから、ヤマトなんか冷遇されてる。

仕事以外に見所がないくせに、仕事を私情で滞らせるとか、もう最低。
そんなんだから友達いないんだよな、あのヒト。

……。

別にね、同属嫌悪ってワケじゃないよ。
あたしはフツウに、渚先生が身勝手でヤマトにキツくあたるのが見苦しいってだけ。
そのくせ、あたしにはヘンに愛情注いできてウザいし。 相手のキモチとか考えろよな。

……。

なんか、言えばいうほど、あたしとキャラが被ってるような気がしてくるんだけど……。


――まあ、気を取り直して。
とにかく昨日は戦闘訓練だったし、
その上大して好きでもない監督者と一緒だったから、
あなたたちが期待してるようなイロケあるエピソードなんか、ない。
っていうか、あっても別に語ろうとは思わないけどね。

88 名前：坂上江夜 ◆aM4W/Ozero ：2006/03/01(水) 23:38:55

>12

ああ、あるよ。
ここまで答えてきて判ったけど、なんのことはない。
ようはツンデレって、コミュニケーション能力が不足してる人間の呼称でしょ？
それだったら、自覚はあるよ。 あたし、同世代のヤツらとツルむの苦手だしさ。

……だから、意図的にコミュニケーションを取らないようにしてる、って言い張ってもいいんだけど。
それもみじめったらしいか。 どっちみち人間関係の九割くらいは、ただのウザい押し付けだろうし。
そういうのに耐えれる鈍感な人種が、「皆と仲良くできるいい子」なんだろうね……。

……ま、何もする気なくても、テキトーにあたしに媚売ってくるヤツは多いけど。
いちおうガッコじゃ優等生だし、ノートもきっちり取ってるから、
あたしと仲良くなればメリット多いって思ってるんだろうね。 ……進学校だし。
ハタ目には、それほど孤立してる風には見えないと思うけどな。
見えたら見えたで、べつに、差し障ることとか何もないけれど。

（主催者側よりカンペが渡される）

……は？ ツンデレのイミを取り違えてる？
コミュニケーション不足の人間の総称じゃない？
「普段はツンツンと、二人きりになればデレデレと」なる人間の総称？
何そのアタマ悪い定義……。

……まあ、わかった。
ようは閉鎖的な人間関係に陥ってる人間の総称なわけか。
それなら自覚はある。
改善する意思は、別に無いけれど。

言語戦闘を行う際のつがい――『戦闘機』と『サクリファイス』は唯一無二の二人。
呼べば判る。　お互いを理解できる。 世界に他に誰もいなくてもお互いがいれば大丈夫。
――特に、戦闘機はサクリファイスに盲従するのが効率的だって言われてる。
戦闘機はサクリファイスの所有物。 玩具。 ペット、奴隷。
……そういう人間関係なんだから、正直、閉鎖的であったほうが効率がいい。

戦闘機は閉鎖的であることが美徳とされる環境で育ってきて、
共依存的であるように調教されてるんだから、いまさら何を変えようとしても無駄。

――だから、戦闘機はみんなツンデレだって解釈してもいいかもしれないな。
ある意味じゃ面白い考え方かも。
いちおう、渚先生に報告しとこ。

89 名前：坂上江夜 ◆aM4W/Ozero ：2006/03/01(水) 23:42:33

>13


「――やれやれ」

　目の前の男は怪しげな服を着て、訳のわからない文句を言いながら交渉を迫っている。
　仔犬の疲労を対価に武装の解除を迫るとはどういう了見だろう。
　正直、理解に難いが――状況がなんであれ屈服してやるつもりなんて欠片も無い。

　理解に苦しむものは、とりあえず消去する。
　面倒くさがりな人間にとっては、処世術の基本だ。
　あたしは諸手を上げて相手の前に立ち、降伏するフリをして、こう言った。


　　　　　　　「――戦闘システム、展開」
　　　　　　　　　　　　　　　　「――戦闘システム、展開」


　放つ言葉は、電子的なエコーが掛かっていた。
　同時、あたしがいる場所を基点として、世界が真っ暗に暗転する。
　世界から隔絶されたこの空間においては、言葉は力を持つ。
　言葉で武装できる戦闘機とサクリファイスにのみ、特権が与えられる空間――『戦闘領域』。
　この世界では言葉を操ることの出来ないものは、ただの木偶に成り下がる。


　　　　　　　「これは、言語による戦闘であることを――」
　　　　　　　　　　　　　　　　「これは、言語による戦闘であることを――」


　言いかけてやめる。
　この行為に「戦闘」という表現は似つかわしくない。



　　　　　　　「これは、言語による制圧であることを宣言する」
　　　　　　　　　　　　　　　　「これは、言語による制圧であることを宣言する」


　――暗闇の世界の中、振りかざす両の腕が炎を纏う。



　　　「――点火、」
　　　　　　「――点火、」


　　　　　　　　　　　　　　　「攻撃は灼熱の炎、」
　　　　　　　　　　　「攻撃は灼熱の炎、」


　　　　　「この腕より生じる炎がお前の自由を奪う。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　進入し侵掠し掠奪し拘束する」
　　　　　　　　　　　　「この腕より生じる炎がお前の自由を奪う。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　進入し侵掠し掠奪し拘束する」


　火葬、焼却、焼き尽くすイメージ。
　焼き殺せると信じて言葉を放てば――事実その通り。
　対抗するスペルを組み上げる事も適わない相手は、一瞬で煌びやかな炎に包まれた。
　漆黒の暗闇を白昼に転じて燃え盛る夢のように白い炎。
　ある意味、嘘みたいにキレイな光景。


　　　　　　　　　　　「完全拘束――だね」
　　　　　　　　　　　　　　　「完全拘束――だね」


　『戦闘領域』で受けたダメージは、『拘束具』に置換される。
　人間一人をミディアムを焼き上げる熱量がすべて包帯に換算されて、余すところ無く相手の体を
緊縛した。
　一瞬の手際、見事な早業――まったく皮肉なことだ。どうでもいい日に限って、調子がいい。


「領域を解けば縛られてるだけだし、命に別状はないはずだけど――」

　目の前に転がっている相手に、あたしはそう言った。

「あたしの目の前で、あんまり見ててウザいことはしないで。今後一切」


　

90 名前：坂上江夜 ◆aM4W/Ozero ：2006/03/01(水) 23:45:41

……明日もガッコあるし、帰って寝る。
他の参加者への挨拶は、今度来たとき纏めて済ませる。
っていうか、今度いつ来るかはわかんないカンジだけど。
……とにかく、おやすみ。


……あ、そうだ。


つ「ミスドのフレンチクルーラー」


ヤマトにおごるつもりで買ったらハンパな所で帰られたから、置いとく。
――別に、あなたたちのことを気遣ったわけじゃない。


それじゃ、今度こそ、おやすみ。

91 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/03/02(木) 00:23:33

最近多忙のためか、生活サイクルが乱れがちだな。
私は何とでもなるが、同じように忙しい皆は無理をして体調を崩したりすることのないように。
では、本日もレスを開始する。

＞冴島
別段、愛だの正義だのを求めることはしない。
重要なのは、自らの定めた何かに殉じ生き抜くこと。
それがどのような理由であれ、そうやって生き抜くのであればそれでいい。
胸を張って生きる、それが目指すべきものだ。

…ああ、宜しくお願いする。
ところで、誰と話しているんだ？

＞八神
＞若々しく見えるというのは悪くないが……外見で人を判別するのは止せ。
うむ、忠告感謝する、以後気をつけるとしよう。

＞スーツでも着ると言うのであれば着崩す事もせんが、私服はよかろう？
少々だらしないように見えたから注意したまでだ。
そういう意図の元に着こなしているのであれば構うまい。
だが、着崩しとファッションセンスは難しい境界だな。
私などは崩さない、崩せない制服の方が気楽でいい。

＞個性を重んじないと言うのは、ある側面では人間を殺す事だと思うのだが。
むろんだ。
だが、他者に自らを低く見られかねないようなだらしのない格好というのは、損だと思う。
戦う前から負けているようなものだからな。
そう思って注意したのだが、不要だったようだ。差し出がましい口をきいて申し訳ない。

＞権力に屈する様では、言いたい事も言えたものではなくなる。
反骨は立派だが、常に逆らうばかりではいかんぞ。
理の通るものであれば受け入れる度量も必要だ。

＞坂上、中野
よく来た、歓迎するぞ。
戦闘機にサクリファイスか。
二人で一人、唇歯輔車と言うところだな。

しかし、戦闘領域か。
言葉を刃と変える世界…なるほど、面白そうだ。
私の技が、鉄の心意気がどこまで通じるか試してみたいものだ。

92 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/03/02(木) 00:23:55

>>78
そうだな…厳しい言葉を掛けた相手に素直に礼を言われたりしたときだろうか。
それも、常ならば反発するようなものであればなおさらだ。

>>80
ほう、どのようなものだろうな。
>>80、感謝する。
量があるようならば執行部の皆にも振る舞うとしよう。
私一人で味わうのは勿体ないからな。

93 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/03/02(木) 11:01:37

さて、今日はちょっとはマシな質問を用意してくれたんだろうね。
また詰まらないコト聞かれたら、さすがの温厚な僕も切れちゃうぜ？

「……（昨日のは『切れた』とは言わないのですか）」

>>7『昨日一緒にいた彼は誰ですか？』
はぁ？　なんでそんなコト、いちいちキミに言わなきゃいけないのさ？
僕が誰と一緒に居ようと居まいと、勝手だろう。
なに、キミ僕にそんな詰問できるような立場なワケ？
違うだろ？
ウザいんだよ、全く！

いいかい、僕が誰と親睦を深め誰を切り捨てるかは、僕自身で決めるコトなんだよ。
他人に指図される覚えは無いねっ！
だからキミ、もう僕に近づかないでくれよ、>>7。

ああ、最後だから行っておくけど、昨日一緒居たのは衛宮って言う僕が友達付き合いを
許してるヤツさ。
アイツは利用価値があるからね、それなりに交流を深めてたんだよ。

……なんだよ、その目は。
まるで、他の男友達と一緒の所を見たコトがないけど、って言いたそうな目だな……。
う―――うるさい、うるさい、うるさいっ！！
ほ、他に男友達が居ないワケじゃないぞっ！
ただ僕に釣り合うような優秀な人材が居ないだけさっ。

…………不愉快だな―――ああ、気分が悪い！
帰るぞ、ライダー。
そういえばさっき桜が変な男と話してたから、問い質しとかないとな。
アレは誰だ、って。
僕に無断で交流範囲を広げるなんて生意気なんだよ、妹のクセにさっ！

「……」

94 名前：「僕」：2006/03/02(木) 23:30:03

……ん……む。

眠い。寒い。
温かい布団はどこ行った。
そしてそれ以上に暖かい肌の…………………………………………いや、なんでもない。忘れろ。
それからここで思い出せという奴は死ね。



それより僕の布団はどうした。
奴か？　また奴か？
布団引っぺがして『これも恋人っぽいだろう？　起きろーっ☆』とかホザきますか？　畜生、死――





…………………………………………………………あれ？


（きょろきょろ）
僕のベッドじゃない。
というかここ何処だ。『一刻館ツンデレスレ』ってなんだこのストレートな名称は。
そもそもなんで僕がこんな所に居るのかが分からな――――


―――PLLLLLLLLLLLLLLLLL、PLLLLLLLLLLLLLLLLLLL


ん？
メール？（ﾋﾟｯ）





＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

time：2006/03/XX

from：親

subject：愛する息子へ


やはりツンデレな息子も（＞∀＜）ノｲｲ！！



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊





（pi）

――大変良く判りました。死ね。




　　　　　　　　　　　　　 ■『僕』の場合（ タ ー ン）






出典　：竜†恋
名前　：『僕』
年齢　：１８……は流石に行ってなければ色々拙いのではなかろうか。なんかこう。やはり世間的に。
性別　：男
職業　：高校生
趣味　：……あーもう最近のドタバタで何がなんだか忘れた。
恋人の有無　：恋人……というべきなのか。やっぱ。アレでも。
好きな異性のタイプ　：もともとこれといって無かった……筈だったんだけどなぁ。
好きな食べ物　：まずくなければ特には。
最近気になること　：もっとしっかりしろ防衛隊。つーかあんなのに国防任せて大丈夫なのか。
一番苦手なもの　：いろいろと一般常識が壊死した周囲の皆様。具体的には僕の保護者とか彼女とか彼女とか彼女とか。
口癖　：「死ね」

95 名前：「僕」：2006/03/02(木) 23:32:54

……つい張り切ってテンプレまで用意してしまった自分に激しく後悔。
穴があったら埋まって死にたい。


>>1
>>12

そういってくれるのはまさに重畳。なら帰っていいのか。
しかし何だ。 この僕がツンデレですか？　冗談じゃない。


（再度周囲をきょろきょろ、参加者を見渡して）


……つーかなんだここらの物騒な皆々様は。冗談抜きに危険すぎ。死ぬ。
そもそも僕はスー○ーマンじゃない。単なる平凡な一学生なんだ。
きっとご都合主義的な何かの間違いということでこのピンチなスレを脱出…………



（再々度周りの参加者を見回す）



………。


（しばしそのまま停止）


……………………。


（そしてそのまま沈思黙考）






……………………………あーくそ。畜生。チクショウ。
わかった。わかったよ！
OK言いたいことはよく判った。だからそんな目でこっち見るな。死なすぞ。



>>3
答えればいいんだろう、答えればッッッ！
つい勢いでもう一問答えてしまった。ああくそ。死にたい。

……仕方ない。
いつまで居るかも分かったもんじゃないが、できる限りは答えてやるさ。
とんだ貧乏くじだチクショウ。あの馬鹿保護者め。

96 名前：「僕」：2006/03/02(木) 23:36:17

>>6
好きな人？　……僕に居るわけ無いだろ、そんなモン。





……そりゃ、まあ、僕だって彼女のことが気にならないわけじゃないさ。
けどそれはあくまで奴が危険すぎて命の危機とか脳の過労死とか胃痛とか神経症とかに迫られてるからであって
恋愛とは関係ないというか、そもそも恋愛とかなんとかそういう過程をすっ飛ばして、
あ……その……なんだ。　あんなコト無理矢理されてしまってる分
いまさらそんな気持ち持てないというか、そもそも彼女人間じゃないというか……



……だーくそ！
とにかく、僕にそんな人なんか居ないッッッ！
そこ、それ以上期待するな。死ね。


>>7
……あーそのー。なんだ。
非常に遺憾ではあるし僕も認めていないのだが…………『彼女』のことは。


やめときゃよかったんだよなぁ……。
こないだ学校帰りにドラゴンに襲われて、その帰りの近道に公園抜けようとしたところで。
なんか空気が幻想的だったんでつい足を踏み入れたら、いきなり空から女の子が降ってきて。なんか口からビーム吐いて。
それからいきなり僕を食べようとしたんだぞ？　ガチで。

なんとかぶちのめしてうちに帰ったのはいいけど、次の日転校生として僕のクラスにやってきて。
自分はドラゴンだと自己紹介するわ、僕のことを恋人だとクラスでホザくわ、
口からビーム吐くわ、学校壊して僕を追ってくるわ。
結局そのあと、つかまってヒドい目にあったし……冗談じゃない。

肝心要の防衛隊もまるきり役にも立ちやがらないし……そんなの僕にどうしろってんだ。
まさに世界の呪いだよクソ、死にさらせド畜生。





………………でも。
落ちてくる途中、僕と目が合ったあの瞬間。
満月を背負って、光の粒子といっしょにきらきらと降ってくる、姿。

あれは、その……。
なんというか、すごく絵になるというか…………幻想的、だった。

くそ、何ポエムな気分に酔ってんだ。
……我ながら恥ずかしい奴だ。　死んでしまえ僕。

97 名前：「僕」：2006/03/02(木) 23:38:39

>>4
「……くぅん、くぅん」

なんだ、捨て犬？　こんな寒い中可哀相に。
しかしあいにく興味なし。というか僕にそんなこと期待すること自体が間違ってるよ。
とりあえず捨てた奴死ね。これ以上皆さんの不安増やすな。


（くるり、と犬の入ったダンボールにに背を向けて歩き出す）



子犬よ、これも弱肉強食の世の定め。恨むなら僕を恨むな飼い主を恨め。
後は野となれ山となれ。誰かなんとかするだろうさ。




「……おおっ、こんな所に子犬が」

ほら、捨てる神あれば拾う神あり、だ。


「捨て犬のようだな。飼い主も省みたような様子が無い」


ま、どうせ僕にはもう関係ないし。
せいぜい力強く生き―――



「これは丁度いい。では、いただきま――――――――」




――喰うなぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああッッッ！？（がばっ！）



「……なんだ、どうした我が恋人よ。己（オレ）のおやつを取り上げるつもりか？」

なんだじゃないよこの馬鹿ドラゴンっ！　何でいきなり捨て犬喰おうとするかな！？


「なんでも何も、この間の負傷もあって血が足りぬのだ。
　貴様の家の飯もうまいが、いかんせん絶対量が足りなくてな。犬は煮て食えば美味いというし」

いや思いっきり生食だからソレ！？

「ほう、もしかして心配してくれるのか？　心配するな。
　己の腹はこの程度では壊れはせんよ。何より飼い主も捨てているのだから後腐れも――」

いやだから僕が言いたいのはそんなことじゃなくって――ああもうっ！
わかった！　もういい！　この犬はおまえには任せられんッッ！

「ほう、さっきはこの犬の生殺与奪に興味が無いようなことを言っていたようだが？」

見てたのか……チクショウ、死ね馬鹿。
第一目の前で子犬踊り食いされたら気分悪いだろ。晩飯マトモに食えなくなる。
本当は僕は興味なかったんだからな、こんな犬？

「ふふん……優しいな、貴様は」

……うるさい黙れ邪悪に微笑むのやめろ。死なすぞ。





>>5
うっさい死ね。

……大体僕は何度も言うように、ただの平凡な一学生なんだ。
特にこれといって目立つようなところも無く、かといって劣るところも無く。
ごくごく普通に慎ましやかな、そんな生活望んでいたってのに……なんでこんな……ッ！

「何を言っている。だいたい己（オレ）や『竜殺し』に生身で立ち向かう時点ですでに貴様は十分普通ではないさ。
　しかし、それでこそ己が見込んだ牡（オス）というもの。英雄の素質十分じゃあないか？　ふふん。
　素直でないのが玉に瑕だが、まあそこらへんが――」


ええい、僕はんな展開これっぽっちも望んでないッッ！
素直な証拠にいま思ってること一つ正直に実行してやるっ！　死ねぇぇぇぇぇぇええええええええッ！

「おお？　熱烈だな！
　オーケイ、愛し合おうじゃないか我が英雄（マイ・ヒーロー）！」

やかましいわボケェェェェェエエエエエエエエエッッ！

98 名前：八神 庵 ◆Iori/GPRcE ：2006/03/02(木) 23:46:49

　　……結果が出ない内は進退を決め難いな。
　　まあ、そう言う訳だ。今夜は相手をしてやろう。

>>78

　　頭に血が昇った時。
　　主に京と殺しあう寸前か。
　　それ以外では……特にそんな状況に陥る事は無い。

　　元々血行が良いと言う訳でも無いからな。
　　煙草や……この忌々しい血のお陰で。
　　どちらかと言えば青白い顔をしている事の方が多いだろう。
　　如何でも良い話だがな。

>>80

　　肉ならば貰ってやるが、他の物ならば要らん。
　　こんな時間だ。既に夕食を済ませている。
　　空腹は何にも勝るスパイスだが、満腹は美味い料理でも不味くする。
　　そんな状態で……滅多に手に入らない美味い物、だったか。
　　そんな物を食った所で意味がなかろう？

　　ああ、肉は別腹なのでな。
　　構わず寄越せ。

>>81　鋼牙/牙狼

　　何者かだと？
　　ただの、少々血に混ざり物があるだけの人間に過ぎんが、何か？

　　大体、ただの人間か如何かな如何見分ける？
　　血の匂いか？　背負った業か？

　　ならば貴様も、同じだろうに。

>>85　坂上

　　……不思議な「力」を感じるな。
　　やれやれ。
　　何故こうも可笑しな連中が集ってくると言う……

　　【自分の事を棚に上げる奴】

>>91　鉄

　　だらしが無い、か。
　　かと言ってシャツの裾を入れられるかと言えば、無理な相談だ。
　　まあ、何を言われた所で変える気は無いがな。

　　着崩しなどそう難しい事ではあるまい。
　　服を幾通りも見ていれば、その内それに合った着こなしが出来ると言うもの。
　　それに、無理に崩す必要とてないのだから。

　　解かれば良い。
　　他者への無用の干渉は、俺の個人的な意見ではあるが、する物ではない。
　　依存を生んでしまえば後々面倒だ。

　　受け入れる必要がある言葉は、今の世の中には存在せん。
　　理が通れば受け入れるかもしれんが、所詮は机上の空論だろうな。


　　さて、こんな所か。
　　俺は帰る。
　

99 名前：名無し客：2006/03/03(金) 01:10:04

アンタたち。好きな食べ物は何かあるの？
肉とか、どうでもいいとか……そういうのじゃなくて、具体的な料理名を出しなさいよね。
テンプレにロクな食べ物書いてないじゃないの。栄養偏ると病気になっちゃうだから。

……何よ。聞いただけよ。勘違いしないでよね。
別にアンタたちに「料理を」作ってあげようなんて思ってないんだから。
自意識過剰は男女関係無く嫌われるわよ。


それで……　あの、ね…最近、たまたま冷蔵庫で食材が余って困ってるのよ。
だから、アンタたちに残飯処理をさせたげる。何でも作れるわよ。沢山余ってるから。
……っ！　その目を止めなさいよ！　べ、別にアンタたちのために作るわけじゃ…！

〜〜〜っ！　ニヤニヤ笑って調子に乗らないでよ！　アンタたちなんか大っ嫌い！！

100 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/03/03(金) 01:23:28

　100！！

ふんっ、こういう節目節目には、僕みたいな選民がきっちりと抑えとかないとね。
ははっ、これで明日からもちゃんと質問に答えてやる気分にもなるってもんさｗ

よしっ、帰るぞライダー。
（スキップ、スキップ♪）

「……（子供ですか、シンジ……）」

101 名前：御坂美琴 ◆MISAKAR6VE ：2006/03/03(金) 03:02:13

げっ……、な、何よこの伸び。
あれからたがだか３、４日じゃない。それなのに―――何でまた。
なんてーか、酔狂と暇、っていう二条件を持ち合わせてる輩って、結構いたのねー。

……、って、私もその一人か。


>>30

（１００まんボルトでこんがり炭にしました）

差し入れかなんだか知らないけどね、生憎そーいうのに興味はないの。
妄想たくましい黒子あたりなら別かもしれないけどね、シュミじゃないわ。
間違ってもアイツが掛け算で長身の魔術師やら青髪ピアスやら土御門やらに
押し倒されてあーんなことやこーんなことをされまくっている妄想なんて、私はしてないのっ！！


……分かった？


>>35

へー、素直じゃない、ねぇ。
……、なら、言ってみなさいよ。

私のどこの、どのような言動が、何に対して素直じゃないのか。
具体的に論理的に演繹的に機動的に抑圧的に、説明してみなさいよね！
それが出来ないならアンタのは、単なるレッテル張りよ！


>>48

さぁ、ね？
そんなのは人によって千差万別、
「俺は一人でいたいんだー誰にも関わりたくないんだーほっといてくれー」って激しく主張する人もいれば、
心のどっかで「かまってかまって」ってシグナルを出し続けてる人もいるでしょうね。
そんなのは選択の自由って奴で、誰に干渉されるもんでもない――

なんて、私は、そう思うんだけどね。

でも、アイツは、私の知ってるアイツは―――
そんな主張なんざどうでも良い、、、、、、っつってそいつの頬を言葉でぶん殴って、
そして無理矢理にでも腕引っ張って外に連れ出す、そんなヤツなのよね。
孤独であることが良い、そんな幻想をぶち壊す、、、、、、、、って言わんばかりに―――


お人よしで、偽善者で、バカなヤツよね。でもさ―――


―――こんなサイアクな世界だからこそ、そういうヤツが居ても、いいんじゃないかな、なんて。
よく、そう思うのよ。


>>49

みっともないって言うか―――ウザったい、が正解よね。
あーはいはいご馳走様、って感じでね、見ている方はちっとも楽しくなんかなりゃしない。
やるなら人の居ないところでテキトーにやってりゃいいのよ、そういうのは。

……、わ、私はやったことないわよ？
そもそもデレる相手が居ないんだからね？


>>55

（ぺい、とメニューをはたき落とす）

いらない。

大体、アンタ如きが私達みたいな能力者に見合ったカリキュラムなんか用意できるわけないじゃない。
能力者（こっち)には能力者（こっち)なりのやり方ってもんがあんのよ。
ヘタに他のメニューに手を出したら、いろんなもんが台無しよ。

―――ま、他の面子にはどうだか知らないけどね？

102 名前：御坂美琴 ◆MISAKAR6VE ：2006/03/03(金) 03:13:33

>>58

……、本当に、誰も見てないし、聞いてないのよね？　本当ね？
あ、もちろん>>58、アンタも見ないし聞かないのよね。そりゃもう当然の如くに。
ま、アンタの意思はどうあれ、私が強制的に何も見えず何も聞こえないように、させるんだけど？


（バチィッ）


……、うっし、処理完了。
それじゃ、遠慮なく、行くわよ―――

（すぅっ）

あんまり　そわそわしないでぇ〜♪

あなたは　いつでもキョロキョロ〜♪

よそ見をするのは　やめてよぉ〜♪

私が誰より　いちばんっっっっっ！！


（それはもう、大音量でこれ以上ないってくらいノリノリに。
そのうえ完璧な振りつきでフルコーラス歌い上げてしまいました）


……！（はっ、と我に返ったように）


―――だれも見てない、だれも見てない……大丈夫、何も問題はないはずよ、御坂美琴？


……、とにかく、今日はこのくらいにしといてあげるわ。
ま、また……来るからね？　絶対よ？


（そそくさと退場）

103 名前：名無し客：2006/03/03(金) 03:44:01

　　　|∀ﾟ)　ﾐﾀﾖｰ
　　　|⊂
　　　|

104 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/03/03(金) 11:21:59

さあ、今日も来てやったぞ。
何に答えればいいんだ？

>>8『鉄乙女』
　　　すごいだろう。（えっへん）

（ ´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ

>>9『鉄乙女』
　　　私自身、名に恥じぬ乙女であるつもりだ。

( ´_ゝ｀)ﾌｰﾝ

>>10『ツンデレ晒しあげ』
おい、晒しあげってなんだよ。
勝手に人を晒し者にしてんじゃないよ。
何の権利があってそんなコト出来るワケ？
僕はそういうの大っ嫌いなんだよ！
いいかい、権利ってのはただ主張すればいいだけじゃないんだぜ？
それは義務を果たしたモノに付随するものだろ。

義務も果たさずにただ権利を要求しても、それは単なるワガママって言うんだぜ。
おまえ勝手な上にガキだよ、ガキ。
なに、主張すれば自分の言い分は全て通ると思ってるワケ？
ハッ、おめでたすぎて笑いが止まんないよ！

晒しモノにするのもageるのも、スレに参加してる僕だからこそ許されるんだ。
おまえみたいなパンピーはすっこんでな！

あーもう、気分が悪いったらないな……。
くそっ、また部（弓道部）の新入りでも苛めて晒し者にして憂さ晴らしするか。
帰るぞ、ライダーっ！！

「……」

105 名前：名無し客：2006/03/03(金) 17:52:45

「Iron Maiden」（鉄の乙女）という拷問具があるのをご存知ですか？
まるで縦置きの棺のような形をしたそれは、扉を開くとその扉の裏には大きな棘が沢山付いていて、
咎人をその中に入れて、扉を閉めるんですよ。
中の咎人の様子を想像できますか？ 血まみれで、それでも生きてるんです。
棘は短く、致命傷には至りませんから。

つまり……、

「名は体を表す」とか言ってる乙女さんはなんて恐ろしい人だ！！

……とか思うんです。 私は……、異常なのでしょうか……？

106 名前：名無し客：2006/03/03(金) 22:32:33

最近最も頭にきた話はなんですか？

107 名前：名無し客：2006/03/04(土) 02:14:38

えっちなのはいけないと思いますか？

108 名前：名無し客：2006/03/04(土) 02:15:28

愛とは与えるもの？ それとも奪うもの？

109 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/03/04(土) 11:30:56

さあ、質疑応答の時間だぜ。
……この前文も飽きてきたな、次からは省略するぞ。いいよね。
（本当は考えるのが面倒になっただけ）

>>11『鉄乙女』
　　　…どうにも不器用でいかんな。

（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ

>>12『ツンデレだという自覚はありますか？』
ツンデレ？
おまえ何聞いてんの？
なんで僕がそんなレッテル貼られなくちゃいけないのさ。
最初からそうじゃないのに、自覚なんて持てるワケないだろ。
大体、最近流行りみたいだけどさ、そのツンデレ。
大抵は女に対して指す言葉じゃん。
それに僕は社交性もちゃんと持ち合わせてるからね、人に対してツンツンなんてしないさ。
さらに公正なる人格者だから、人を選んでデレデレもしないよ。

ああ、たまにライダーに対して高圧的に見えるかもしれないけど、コレはサーヴァントって
言う使い魔だからさ、『人』の範疇には入らないんだよ。
そんなモノに気を使う必要ないだろ？　なあライダー、ハハッ。

「……」

>>13『サァおとなしく武装解除してもらおぅか？』
……お前さ、自分で情けなくないの？
そんなのが脅しになると思ってるんならお目出度いな。
好きにすればいいだろ、僕には痛くも痒くもないしね。

よし、ホントにずぅ〜〜〜っとお預けさせられるんなら、そうしろよ。なっ！
その代わり自分自身もその犬の前で見てなくちゃいけないんだぜ？
男に二言はないよね、ちゃんとお預けさせてるよ？
ここに武装したままのライダー置いてくからさ、ハハハッ！
いいかライダー、ちゃんと見張ってるよ。

「…（こくり）
　（ｼﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ）」

>>14『鉄乙女』
　　　くっ、卑怯な…
　　　いいだろう、これを手放せばいいのだな。

( ﾟдﾟ)､ﾍﾟｯ
　　　　 ｷﾞｾﾞﾝｼｬｶﾞ…

>>15-17『八神庵』
　　　投票で暫定一位の俺が出ない訳にもいかんな。

┐(´ー｀)┌

110 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/03/04(土) 12:21:50

>>18-21『シャナ』
　　　私としたことが不覚だった。

( ´_ゝ｀)ﾌｰﾝ

>>22-23『御坂美琴』
　　　！？　ちょっと、何見てるのよ、見世物じゃないんだからね！？

（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ

>>24『さっきファンシーショップであなたを見かけましたが……』
だから何さ。
僕がそういう店に入ったら駄目なワケ？
そんなコトあるはずないよね。
僕が行きたい所へ行って欲しいモノを買う。
どこに問題があるのさ。

おまえ友達いないだろ。
そんな粘着質で嫌味な口調で話しかけられたら、誰だって逃げるね。
僕だってお近づきになりたくないよ。
せいぜい社会の底辺を這いずり回る生き方を選んで鬱屈してなっ！

>>25『同姓の友達っています？』
……なんだよ、>>93で答えてるだろ。
僕に同じコト話させようっての？
おまえさ、そんな手間かけさせるほど偉いワケ？

べ、別に友達なんて要らないよ。
必要なのは僕にとって有用な人間だけさ。
へらへら愛想を振りまいて下らないヤツ等を集めても仕方ないしね、うん。

……どうでもいいけどさ、『同姓』じゃなくて『同性』だろ？

111 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/03/04(土) 18:04:20

>>26『秘めたる想いみたいなものはありますか？』
特に無いね。
不可能なコトは最初から望まないし、手が届く願いなら既に手を伸ばしてるからさ。
誰かを気に入ればこっちからアプローチするから、秘めてる暇なんか無いよ。
ま、もっとも向こうから寄ってくる娘の方が多いけどね。

（だからこそ、無碍に僕を振った遠坂―――許せない）

>>27-28『御坂美琴』
　　　ドゴン！

ﾋｲｲｲｨｨｨｨ!!(゜ﾛ゜ﾉ)ﾉ

>>30『つ[８Ｏ１本]』
……やれやれ。
いくら僕が来て女の子が取られるかも知れないからって、嫉妬に狂う姿は無様だね。
オマエそれ、自分の首を絞めてるって気付かない？
そんな撒き餌まいて寄って来るのは腐った方の女子って相場は決まってるんだぜ？
理解できないな、全く。
僕は現実（リアル）の取り巻きの女の子で間に合ってるからさ、キミは一生、薄っぺら（二次元）な妄想を抱いて誰にも相手にされず寂しい人生を送ってな、はははっ！

>>35『皆さん素直じゃありませんね。』
全くだね。
ドイツもコイツも、性格歪んでるようなヤツ等ばっかりじゃん。
こんな集団に居たら僕まで変人扱いされちゃうよ（嘆息

もう面倒臭いから後の質問は全部ライダーに任せて帰るか……。

「――――！？」

何ビビってんだよ、ライダー。
冗談だよ、冗談！
一度やるって決めちゃったからね……しょうがないさ、続けてやるよ。

112 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/03/04(土) 20:42:59

二日続けて空けてしまってすまない。
その分、気を入れてレスをつけさせてもらおう。

＞間桐
＞アイツは利用価値があるからね、それなりに交流を深めてたんだよ。
友人に対して「利用価値」という言い方は好ましくないな。
友というものは損得勘定で計算するべき存在ではないぞ。

＞100！！
おめでとう、間桐。
記念すべき100だ。
無理にとは言わんが、それにちなんで何事か為してみてはどうか。
間桐は弓道部だったな…そうだ、100連射などはどうだろうか。
もちろん、弓道としては邪道だろうが、為した記念だ、そういうのも面白いと思うぞ。

＞（ ´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ
＞( ´_ゝ｀)ﾌｰﾝ
間桐。
一つ、言っておこう。

私は、お前の一年先輩だ。
学校は違うとはいえ、先に生まれたのは事実だ。
お前が乙女という名をそう捉えるのならば、私は鉄のものとしてお前を遇する。
構わんな？
（射殺すような視線で睨み付けました）

＞( ﾟдﾟ)､ﾍﾟｯ
＞　　　　 ｷﾞｾﾞﾝｼｬｶﾞ…

偽善もまた善だ。
否定する前にまず自らの手で何事かを為してみせろ。

＞「僕」
ようこそ。歓迎しよう。
しかし、なんというか…呼びにくいな。

＞まさに世界の呪いだよクソ、死にさらせド畜生。
呪い？
悪態を吐く間があれば、気合いで叩き潰せ。

113 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/03/04(土) 20:43:53

＞八神
＞まあ、何を言われた所で変える気は無いがな。
ああ、わかっている。
その心根の強さをこそ評価しているのだしな。

＞着崩しなどそう難しい事ではあるまい。
簡単に言ってくれる。
私など、着崩したことがないからな、どうするべきかすら見当もつかん。

＞他者への無用の干渉は、俺の個人的な意見ではあるが、する物ではない。
概ね同意しよう。
だが、身内であればそうもいかんことも多い。
…たとえば、出来の悪い従兄弟などだとな。

＞御坂
＞（それはもう、大音量でこれ以上ないってくらいノリノリに。
＞そのうえ完璧な振りつきでフルコーラス歌い上げてしまいました）
上手いな、御坂。
私などではそういった可愛らしい歌は歌えん。
御坂だからこそだ。
…少し、羨ましいな。

114 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/03/04(土) 20:44:17

>>99
＞アンタたち。好きな食べ物は何かあるの？
別段、これと言って好物はないな。
おにぎりは別腹だ。

＞肉とか、どうでもいいとか……そういうのじゃなくて、具体的な料理名を出しなさいよね。
出されたものは全て食す。
それが戦場に生きるものの鉄則だ。
むろん、平時とはいえ侍の血を引く鉄一族ならばなおのこと。

＞……っ！　その目を止めなさいよ！　べ、別にアンタたちのために作るわけじゃ…！
そうなのか？
だが、料理を作る以上、誰かのためを考えた方が気持ちも入ると思うぞ。
別に私のために作れと言うわけではない。
その料理を食べて欲しい誰かのことを思えばいいのだからな。

＞〜〜〜っ！　ニヤニヤ笑って調子に乗らないでよ！　アンタたちなんか大っ嫌い！！
ふむ…難しい年頃だな。

>>103
そう隠れて見ておらずとも構わんだろう。
出てきて御坂に感想を言ってやれば良かったものを。

>>105
異常だな。
私の何処がそのような残酷な代物に見える。

私ならば、苦しめずに一刀両断するぞ。

>>106
うむ。
レオの物忘れのひどさには怒るを通り越して呆れたぞ。
私のことはすっかり忘れてしまっているし、あの約束も…ゴホン、いや、なんでもない。

>>107
まぁ、年頃の男だから仕方ないか…
などと言うと思ったか？

体を動かさないからそう言った下劣なことを考えるのだ。
体を動かせ。

>>108
与えるものだ。
愛する者から何かを奪うなど、それは愛ではない。
別の何かだ。

115 名前：名無し客：2006/03/04(土) 23:29:01

「自分に足りないと思うもの」を、語ってみて下さい。

116 名前：◆aM4W/Ozero ：2006/03/06(月) 02:37:43

（設定追補――二人の外見について）


坂上江夜：痩身中背。白くて長い手足、スレンダーな体系。
　　　　　　黒い髪を肩口の辺りでシャギーを入れて切っている。
　　　　　　視力が悪いのか、洒落っ気のない眼鏡を着用。

　　　　　　基本は制服。長袖カッターの上にナローなネクタイと
　　　　　　オフホワイトのVネックセーター、膝上プリーツスカート。


中野倭　：中肉中背。江夜とは対照的に、スタイルはかなり女性的。
　　　　　　明るい色の髪を肩口で切っている。前髪は真ん中分け。

　　　　　　基本は制服。ピーコート風ジャケットと
　　　　　　プリーツミニスカート、いずれも臙脂色。



（設定追補――耳について）


　LOVELESSの世界観においては、
　人間は生まれつき愛玩動物めいた耳と尻尾を持っているが、
　恋人が出来、性的な行為に及んだ際に耳と尻尾は「落ちる」。

　坂上江夜は優等生を装っている為、学校に行く際は付け耳を付けている。

117 名前：坂上江夜/中野倭 ◆aM4W/Ozero ：2006/03/06(月) 02:41:30

『はい、そういう訳でやってまいりましたー、っと。
　二度目のレス返しだね。コウヤも前回よりはここに馴染んできたと思いますが』

　いや、どっちかっていうと浮いてない？

『それは原典からして浮いてるからしょーがないじゃん。前向きに行こうよ。
　それじゃあまず、みんなに挨拶していこうか』

　……ま、いいけど。

『コウヤ』

　何。

『アガってるでしょ』

　そ、そんなことはない！





>赤い髪の女の子

『スレ立ててくれたの？ おつかれー。
　こんなちっこい体でよく頑張った、偉いよー。
　あ、髪の色キレイ、かわいー。
　なんかなでなでしたくなるっつーかさぁー』

　ヤマト騙されないで、そいつなんかヘン。
　外見小学生にしか見えないけどヘンに語彙多いし、
　なんか戦い慣れてるっていうか、ヘンに強そうっていうか。
　うまくいえないけど、ヘンだ、そいつ。

『コウヤ、ヘンって言いすぎ。おっかしぃなあ。
　まあ中身がどーだろうと見た目かわいいし、別にいいんじゃない？』

　そんなアバウトな。
　っていうか、そんな子のどこがいいわけ。
　体は貧弱だし、ガキっぽいし、ガンコそうだし！

『コウヤ、墓穴掘りすぎ』

　うるさい！



>赤い髪のパンクお兄さん

『あー、なんかあたし、このひととも仲良くなれそう』

　なんで。

『カタブツだけど多趣味でアソビ巧いよああいうタイプは。
　こっちからある程度仕掛けて財布のヒモ緩めりゃ、わりかし楽しませてくれそー。
　んで、ハマっちゃうまえにそそくさと切っても、キレイに別れさせてくれるよ。
　プライドとか高そうなヒトは、そのへんきっちりしてますから。
　なんたって、そういう場面でオトコノコが引き止めたら惨めったらしいからねぇ』

　あんた普段何やってる。
　あたしがいない時に何やってる！

『あー、カルい冗談なのにコウヤ怒った。たのしー』

　………。

『どったの？』

　いや、なんかつっこむ気力がない。

『あはは、ごめんごめん。
　でもなんていうか、冗談抜きであたしたちとは相性良いと思うけどな、この人』

　なんで。

『なんというかまあ、洋服のセンスがLOVELESSに一脈通じるものがあるっていうか』

　ああ……まあ、確かに。



　>カタブツの女の子

『うわぁ。あたしはこういうタイプ苦手だ。
　ガッコに化粧して来ただけでキレそうってか、ピアス穴いちいち確認してきそうつーか、
　カワイイとかエスカワ読んでるだけで偏見持ってきそう』

　っていうか、ヤマトが通ってる桜ヶ丘女子ってそうとう風紀ユルいんだね……。
　あたしんとことか、色つきリップも許容されないんだけど……。

『まあ、そういうのがウリみたいな学校だからねえ。アイメイクもルーセントもありだし。
　つまりあたしみたいな人種にとって、この子は一番対応しにくいタイプだから、
　ひとまずあれだ、コウヤよろしく』

　え、ああ、うん。
　……初めまして。

>機械が苦手と言ってもこれぐらいは出来るようになったんだぞ。
>すごいだろう。（えっへん）

　あ、ＰＣできるの？ でもそれ、誰でも出来るっていうか……。
　ネットゲームとかやる？ ウィズダムリザレクションとか。
　もしやるんだったら、パーティ組んだげる。
　あ、でも基本あたしＰＫしか興味ないから、あんまり馴れ合わないでね。

『（コウヤ、何語で喋ってるんだろう……）』



>女子中学生

『あー、なんつーか、この子が一番あたしらと感性似てそうだなあ。
　こんなかじゃ割と仲良くなれそう。ま、とりあえず、よろしく』

　でもその子、かなりのお嬢様校に通ってるみたい。
　年代は似ててもミブンが違うんじゃん？

『や、いいのよそんなん。むしろミブン違いの友情なんか素敵じゃない？
　とりあえずお嬢の知り合い一人持っとけば色々遊べそうだし』

　遊べるって、ナニで。

『そりゃ合コンの時とか、立派な看板になるし』

　合コンって、ヤ、ヤマト。
　あたしは、あたしの立場は。

『そうじゃないんだってば。聞いてコウヤ、
　あたしはただ、盛り上がれるアソビが一個欲しいだけであって、本命はコウヤ。
　だからこう、気にすることないって』

　な、なんか……遊ばれた気分。

『いや、なにその傷心。っていうか、そこの女子中学生に挨拶しとかないと。
　ほら、コウヤ、ちゃんと前を見て』

　……はじめまして、ええと、あたし口下手だけど、仲良くしてね。

『うんうん』

　……でも、不用意にヤマトと仲良くしたら、潰す……

『いや、なんでそうなるわけ、アンタは』



　……。
　挨拶はここまで。
　今回出来なかった人は次回。
　あ、あたしこういうの初めてなんだけど、うまく出来てるかな……。

『いや、あんまりうまくはなかったような……』

　……。

『ま、まあ。気分なおして質疑応答、行ってみよう』

118 名前：坂上江夜/中野倭 ◆aM4W/Ozero ：2006/03/06(月) 02:44:41

>25

　ヤマト。

『なぁに？ コウヤ』

　これってさ、『同性』の間違いじゃないかって思う。

『わかんないよ。
　ここには変わった名前の人が多いし、それを揶揄ってんのかも』

　でも、中野とか坂上とかはありふれてるよね。

『あー、おんなじクラスで中野っているなあ、そいや。
　坂上もガッコ中探せばいるかもしんない。
　名前の方はそれなりに格好いいと思うんだけどね』

　あたしも。 ユニセックスな感じが気に入ってる。
　……けどま、それはおいといて。


『おいといて？』

　ヤマトってさ、同性の友達、多いよね。

『あ？ ああ、うん。
　そうかもしんないね。でもコウヤも、結構友達いるじゃん』

　あんなのトモダチじゃないって。
　お互いメリットがあるからつるんでるっていうだけだし。

『そんな事言ってさ、トモダチなんてたいがいそんなモノなんじゃん？
　あたしも一人でメシ喰ったり、オケ行ったりするのがアレだから
　みんなとツルんでるわけだし。 それにハブられるのも好かないしさ』

　……ほんと？

『だいたいトモダチとかコイビトとか、今ひとつわかんないんだよなー。
　お互いつるんでて楽しいうちは華だけど、惰性でだらだら付き合ったり、
　別に楽しくないのに電話かけっこしたりとかってさ』

　ああ、うん。――それは、あたしもわからない。

『そういうのが楽しいのかもしれないけどね。
　ゼロの圧倒的な絆とくらべたら、なんていうか。弱い』


　――だよね。
　戦闘機とサクリファイスより強い絆なんて、この世にはないよ。

『ま、そういう訳で。
　あたしとコウヤは、人間関係全部を兼ねてるようなもんですから。
　そーいうイミじゃ、きっかり親友だよん』

　――逆に言えば、それ以外にトモダチはいないんだけどね。
　あたしたちの関係は完結してる。
　完結するのは完結するに足る理由があるから。

　ここには全部がある。
　――あたしはヤマトがいればそれでいい。

119 名前：坂上江夜 ◆aM4W/Ozero ：2006/03/06(月) 02:46:52

>26

　秘めたる想い、ね。
　なんかハズい言い回し。

　それに答えるの、難しいな。
　ヤマトには隠し事なんかする気ないし、想った事は正直に言ってるし。
　だからヤマトとあたしの間に、「秘めた」コトなんか一つも無いよ。

　でも、……ああ。
　それでも、ヤマトに想いを伝えることが出来た気がしないってのは、
　なんでなんだろう。

　ココロが大きな塊で、想いを伝えるたびにそれを削って言葉に代えるのだすれば、
　いつの日かあたしは、この感情のぜんぶを消費しつくせるんだと思う。
　でも、……たぶん――そんな日は来ないんだと思う。

　きっと、ココロと言葉は……ぜんぜん違うものなんじゃないかな。

　あたしは毎日、ココロを訳のわからないレートで言葉とすりかえて。
　出来るだけ直情的にヤマトに渡してるつもりだけど、
　ヤマトに渡してるものは、もとのあたしの気持ちとはまるで違う代物。
　……そう考えると、無意味だけど。

　あー…。 なんていうか、初対面の相手に語りすぎ。
　なんでこんな饒舌なんだろ、ウザかったらごめんね。
　何かおかしいな、あたし。
　ヤマトの話題が出たからおかしくなってるんだ、たぶん。


（……そう考えると、無意味だけど）
（まるで無為な活動なんだろうけど）

（それでもあたしは――ヤマトに想いを、）

120 名前：坂上江夜 ◆aM4W/Ozero ：2006/03/06(月) 02:47:36

　それでもあたしは――ヤマトに想いを伝える事をやめないのだろう。
　それしか言えないガラクタ人形に成り下がったように、
　好きだ好きだと飽きもせず。
　目を閉じて、
　思い出す。
　ヤマトと過ごしたすべての時間を。



　ヤマトと逢った小学校六年の終わり。
　運命の始まり。すべてをヤマトと共有したいと願う。
　あたしがヤマトと過ごした時間は、詰まる所その為だけに流れていた。


　春。

　優しい季節。
　温和な風、恩寵を受けた世界。
　多忙な日々、一緒にいられる時間をどうにかして見つけようと。
　沢山のプレゼント、電子メールの山、馬鹿みたいな通話時間。
　早く散りすぎた意地悪な桜。 やれやれと肩をすくめるヤマト。
　あたしは多分幸せだった。


　夏。

　盛り行く季節。
　茂る若葉、木漏れ日を溶かして揺れる水面。
　訓練で丸ごと潰れた長期休暇、二人で居られるならそれでも良いと開き直り。
　陽光を吸って白く輝く熟れた雲、抑汗剤と香水の匂い。
　鮮明に輝く瞬間の連続。 旋律のような時間の切れ端で永遠が顔を覗かせる。
　あたしは多分幸せだった。



　秋。

　豊穣の季節。
　涼しい風、静々と燃える木々。
　残暑がウザいと駄々を捏ねたヤマトと二人で旅行に出かける。
　郊外の避暑地、田園の風。 甘やかな角度で起伏を繰り返す芝生の斜面。
　薄い靄を透かして光を流す朝日、早く起きすぎて二人で散歩。
　あたしは多分幸せだった。



　冬。

　凋落の季節。
　降りる霜、一斉に落ちた公園の木の葉。
　早くなった夕暮れ、スカイラインに潰されて揺曳する最後の西日。
　寒さを理由にストールを交換。 初雪、一つのポケットに二人分の体温。
　あたし来年はタイト目のジャケ着るから多分もう入んないわと。
　あたしは多分幸せだった。



（幸せな思い出――ばっかじゃ、ないな）



　思い出す。
　少しだけ、思い出したくない思い出――。

121 名前：坂上江夜 ◆aM4W/Ozero ：2006/03/06(月) 02:50:47

　――何もかもがウザったくなるような梅雨の夜のこと。
　ざぁざぁと降る雨音の輻輳。 空気は湿り気を帯びて膨れ上がる。
　驟雨。うるさい、黙れ、たくさんだ。そんなに喚いて何が楽しい。
　羽虫の付いた蛍光灯、雑多な部屋、ヒスを起こして椅子を蹴っ飛ばす。

　あたしは生まれてはじめて左手にカッターを当てた。
　ヤマトの目を惹きたかったのが七割、ニヒリストを気取りたかったのが二割。
　残りの一割は知らない（心なんてそんなものだろう）。


　――死なないように切れるかな。
　――血が出すぎませんように、手元を誤りませんように。
　――ああ、手が、震えて、大丈夫、あたしに痛覚はないんだから。


　狭まる肺/粘着質な空気/毒されたように早鐘を打つ心臓。
　躊躇、捻くれた心を裏切って指先が今更にイイ子を気取る。
　無様極まりない、ねじ伏せる。
　びっくりするほど沢山の血が出た。
　流失する体温→包帯を巻いて対処。 あたしも立派なリストカッターの仲間入り。


　――次の日からヤマトはあたしへの態度を変えた。
　カルいフリを装っても判る。 ヤマトはあたしを心配している。
　あたしの手首に傷が増えるたびにヤマトは顔色を変えている。

　嬉しいな。
　もっと思い切りズダズダにしたらヤマトはどんな顔をするだろう。



　――コウヤ、そこはやめな。
　――どうして。
　――間違えると死んじゃうよ。
　――ヘイキだよ、こんなの。

　常態を装っているヤマトの前で手首にカッターを当ててやった。
　案の定止めに来た。
　止める理由なんか無い。 痛くなんか無いし――
　何か、死ぬフリするのってキモチイイし。

　――じゃあ、あたしのここでも同じことだね。

　そう言って自分の手首にカッターを宛がうヤマト、
　困惑するあたし、すがるように止めに入る、

　――同じでしょ。コウヤのそこでも、あたしのここでも。

　違う違う違う。やめてやめてやめて。

　――あんたがそんなことをしてると、
　――手首が痛くなくても、ここが痛くなる。

　そう言って手を胸に当てるヤマト、流れる血、
　ああ本当だ、あたしが手首を切ったわけでもないのに、なんで胸が迫るんだろう。

　悟る。ヤマトにどんなキモチを強いて来たのか。
　自分は何をやっていたのか。その行為はどんな意味を持つのか。


　あたしは何を取り違えてたんだろう。


　赤ん坊よろしく情けなくしゃくり上げるあたし。
　イミの判らない言葉で許しを請う。 抱きしめるヤマト。
　頬を伝う涙を唇で吸い上げ、あたしの唇を舌で割る。
　それは咎めるように
　（もしくは許しを与えるように）、
　何度も何度もずっとずっとお互いが溶け合うまで
　（鼓動と体温と呼吸と言葉に還元できない大切な何かを共有できるまで）、
　感覚の欠落した蝋細工のくちびるを溶かして
　（それは感じることの出来ない体温の存在証明）、
　ゆっくりと
　（性急に）、
　おだやかに
　（駆り立てるように）、

　ヤマトの綺麗な指があたしのスカーフを抜き取る。カラダの上にヤマトの重み。
　生きていることを忘れるくらい切実な時間――そして、そして。


　感覚を欠いたそれは

　　　　　　　（どこか夢中の出来事のようで）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――あたしはただ陶然と、

　　　　　　　　　　　（全てを受け入れて）

　これは綺麗なこと？
　　　（もしくは浅ましいだけ？）

　　　　　　　　　　　　　　――あたし汚れちゃう？
　　　　　　　　　　　　　　　　　（ヤマト――今、何を考えてるんだろう）


　こわい。
（……うれしい）



　　　　無い体温がもどかしい。
　　　　　　　　　　　　　　（世界に鮮やかさが足りない）



　　　　　　　　　　　　もっと、
　　　　　　　　　　　（もっと――）



　どこか遠く、世界の片隅で、ちくたく。
　律儀な時計の針が、この夜に許された全ての時間を刻みつくしていく。
　あたしはそれを聴いていたんだ、傍らに眠るヤマトの横顔を見つめながら。




（やっぱ――）
（やっぱ――幸せな思い出ばっかりか）

　

122 名前：坂上江夜 ◆aM4W/Ozero ：2006/03/06(月) 02:52:44

（目をつぶるたび）

目をつぶるたびに、

（鮮やかに思い出す）

何度でも思い出せる。

胸の中に横たわるこの記憶。
ヤマトと出逢ってから辿った日々の丸ごと。
毛布のように柔らかに優しげで、鉱物のように硬質に揺ぎ無い記憶。
いくら言葉に代えても伝えられない。
何度ヤマトに伝えたところで希釈できない。
只胸の中に降り積もり、あたしを駆り立てる。
恐らくは――あたしの心臓が止まるその日まで。
ずっとずっと。
だから――つまり、


それが、あたしにとっての秘めた想いなんだろう。

123 名前：中野倭/坂上江夜 ◆aM4W/Ozero ：2006/03/06(月) 03:00:00

>30

　うわー、何この本。
　男の子同士で絡んでる。 うんわ、舌使いとかエロっ。
　しかもこっちの男の子、小学生だよ？ ネコミミついてるや。
　大学生のがっちりした男が、小学生の男の子襲うのって、ヤバ……
　あー、押し倒した。

『ヤ、ヤマト、あたしの前でそういうの読むのやめてよ。
　なんか照れるって言うか、ヘンな気分になってくるっていうか』

　だめ。あたしはコウヤが泣くまで実況するのをやめないっ。
　しかしまあ、鎖とか、手錠とか、縛りとか、こりゃ……うわ、ピアスプレイ!
　しかも「犬として扱う」とか、「オレはモノみたいに扱われたいんだ」って。
　これはまた、随分大胆な告白ですなー。 コウヤにこんなコト、言われたい。

『ヤマト、うん、その……』

　なぁに？ コウヤ。

『それ。
　ひょっとしてLOVELESSって題名じゃない？』


　本当だ。
　どっかで見た展開とキャラだと思ったら、あたしたちの出典だったわ。

『…………』

　…………。

『あやまれ。一迅社とCOMIC ZERO-SUMと、高河ゆん先生にあやまれ』

　うん、ごめんなさい。 やおい漫画扱いしてごめんなさい。

『きっちりしたLOVELESSの説明しないと。ROMさんへの誤解が解けない』

　あー…そいじゃ、解説いれとうか。
　丁度いいころあいだしね。

『うん』

124 名前：坂上江夜/中野倭 ◆aM4W/Ozero ：2006/03/06(月) 03:02:51

――この痛みだけを信じてる。


LOVELESS　(高河ゆん/一迅社　COMIC ZERO-SUM連載中)


　　　　　　　　　（LOVELESS）――『愛無き者』
幼い頃に慕っていた兄に先立たれた主人公、青柳立夏。
その後母親に虐待されて育った彼は、
人格に歪みを抱えつつも、小学校の六年に進学していた。
ある日、そんな彼に転機が訪れる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（BELOVED）――『愛されし者』
放課後、校門の前で彼を引き止めた長身の男――我妻草灯。

彼は立夏の亡き兄、青柳清明の遺した『戦闘機』であり、
清明の遺言に従い、立夏を自分の『サクリファイス』に迎えたいと言う。

　　　（BREATHLESS）――『息も出来ない程の激しさ』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（SLEEPLESS）――『眠りを知らない長い夜』

立夏、君が好きだよ――君を好きになるよう、清明に命令されたから。

（ZERO）――『始まりであり終わり』『全てであり無でもある』

当惑する立夏をよそに、状況は進行していく。

次々と襲い掛かる敵、少しずつ明かされていく清明の死の真相。

全てを知りながらも黙したままの草灯。

そして、事態の周辺に見え隠れする組織――『ななつの月』。

　　　　　　　　　（FEARLESS）――『何も恐れない』


――この世界で本当に信じていいものは何なの。

わからないけど、草灯――お前になら、裏切られても赦すよ。

それが、オレが思う『信じる』っていうコトだよ――。


　尚、本作は2005年四月よりアニメ化もされている。
　興味のある方は、併せて参照されたい。




　――ま、だいたいこんな具合でいいんじゃないでしょーか。
　後は適当に、原作の魅力でも語っとこうか。
　コウヤ、LOVELESSのキモってどこだと思う？

『線がキレイ。タッチが個性的。ベテランの高河ゆんだから出来る。
　あと、ネームセンスが秀逸。ほかのヤツには絶対にマネ出来ない』

　逆に言えば、テーマの消化とか、
　おはなし進めるセンスは不安があるんだけどね。

『それでも豊かな作品だと思うけど』

　あのセンスっていうのは、どっから取ってきたんだろうねー。
　いちおうゼロサムっぽくはあるけど、ナニにも似てないっていうか。
　まあ、キャラ、ハナシ、雰囲気、独特の作品ではあるから、評価は分かれるなー。
　ぶっちゃけると、あたしもまだ決まった評価は出来ないくらいで。

『物語のメインにボーイズラブ要素が多いから、
　男子には敷居高いかもしれないけど、できれば見て欲しいな』

　アニメ版は、どっちかってととっつきやすくなってるしねえ。
　あたしと江夜によるいちゃらぶ要素も満載ですよと。
　百合っていうんだっけ？ とにかくそういうの好きな人にも買いかも。

『あのね、あたしたちを見世物にしてどうすんの』

まあ、不本意だけどね。
そこらへん強調しとかないと、誤解解けないし。
これでもあたし、そういうトコきっちりしてますから。

『や、余計にヘンな作品だと思われたんじゃあ……』

125 名前：坂上江夜 ◆aM4W/Ozero ：2006/03/06(月) 03:06:22

『そいじゃ、今日も一足早く帰るね。
　おやつみーコウヤ、家帰ったらメール送るからー』

ん。

こっからは一人か。
行数喰わないから、掛け合いよりはレス数進められるな。
……すこし、寂しいけど。

…………。
別に、長くしゃべるのに、疲れたわけじゃないから。



>35

べつに。
あたしは大抵、自分の思ったとおりに行動してるし、発言してる。
……そういう意味じゃ素直なんじゃん？

知らない奴との交流はなるべく避けてるけど、それだって裏を返せば、
「人間関係を増やしたくない」っていう自分の意思に従ってるだけだし……。
世間的には、積極的に友達作る社交的な人間が「素直」だと思われてるらしいけど、
そんな奴に限って、カゲグチとか好き好んで言ってそうだよね。

あと、時々「素直に生きる」って標語を見るけど、あれは一体何なんだか。
素直な自分とか本当の自分とかって、まずフレーズが嘘臭い。
……まっすぐに生きてみたところで、それにどれだけの価値があるんだか。



>48

べつに。
そういうのは当人の問題だと思うし、群れたいやつは勝手に群れとけば？
それで得られるメリットが面倒臭さを上回ればそれでいいと思うし。
……あたし基本、面倒臭がりだし。
昔っから友達作らずに生きてきたから、ひとりで過ごすことが多いけど、
それでも宿題とか判んない事があったら、知り合いに聞くことがあるし。

思うんだけど……一人でいることってそんなに偉いのかな。
トモダチ多いことが偉いとも思わないけど、一人でいることが偉いとも思わない。
ま、別に何にプライド持つかは個人の自由だとは思うけど、
……さすがにここで「人間とは孤高であるべきだ」とか言ったら、
なんかヒロイズムに酔ってるみたいなかんじになっちゃうしね。



>49

そ、そう、かな。
べつにそうは思わないって言うか、
一応は恋人の特権だし、ある程度は許される……よね？
勿論、あんまり人前でデレデレするのは見せ付けるみたいであれだけど、
二人の時とかくらいは、それもいいんじゃないかなあ……。

……っていうか、何？ あんたプライベートなコトに介入してない？
しかもあからさまに言ってる事があてつけがましいっていうか、
放っとけよ。 いちいち尋ねてくるとか何様なわけ？

……勘違いしないでよ。
自分に不都合な質問だから、言葉が刺々しくなったわけじゃない。

【見事なツンデレぶりを発揮する戦闘機少女】

126 名前：坂上江夜 ◆aM4W/Ozero ：2006/03/06(月) 03:11:15

>50までいったし、今日はここまでにしとく。
ああ、それと。

つ「エンゼルフレンチ」

これもヤマトにあげる予定のものだった。
重いし余るし、みんなでテキトーにわけて。

それじゃ、おやすみなさい。

127 名前：「炎髪灼眼の討ち手」シャナ ◆t7/I6SHANA ：2006/03/06(月) 13:18:38

く……ここまで空けちゃうなんて。
自業自得とは言え、さすがに離されてる、か。

『うむ……だが、トリップだけでも拾い出せたのは僥倖といえよう。
　万条の仕手には、後で礼を言わねばならんな』

ん、そうね。
でも今は、とりあえず今やるべきことを！



>>24　ファンシーショップで買い物

な――見てたの！？

(く……い、言えない！
　まさか、吉田一美がつけてきたゴムバンドを悠二が「可愛い」なんて言ってたから、
　そういうのを買ってもいいかも、なんて思って入ったなんて言えない！
　その上、結局何を買っていいかわからなくなってそのまま出てきたなんて――ダメ、絶対ダメ！)

そこのお前。
そのことは今すぐ忘れなさい。今すぐ、よ。
でもないと、お前に「不幸な事故」が起こっても、不思議じゃない。
私に向かって因縁をつけてきた体育教師の末路、お前も聞いたことがあるでしょう？
お前は、あんなものではすまないかもね――ただの忠告、だけど。


>>25　んじゃ同姓の友達っています？

姓なんて、ない。
悠二に名前をつけられるまで、私に名前なんてなかった。
ただの、フレイムヘイズだったんだから。


>>26　秘めたる想いみたいなものはありますか？

「好き」だなんて、悠二本人には言えないけど……。
でも、吉田一美にも、千草にも、アラストールにも言ってるし……。
こういうのって、「秘めた」ってことにはならない……よね。
つまりは、そのあたりの人間からそれとなく察して、悠二のほうから言ってくれれば、
私だっていくらでも言えるのに、なのに非常時と違って、こういう時のあいつの鈍感さは救いがたくて、
だから、つまり、その……。

……悠二の、バカ。

128 名前：「炎髪灼眼の討ち手」シャナ ◆t7/I6SHANA ：2006/03/06(月) 13:19:31

>>31　つ[８Ｏ１本]

何、これ。
本……みたいだけど。
とりあえず中身を……。

『いかんシャナ！　離れろ！』

アラストール！？
はっ、まさかこれは「徒」の罠？
触ったとたんに爆発する自在式が仕掛けられているとか、そういう――

『あ……いや、そういうわけでもないのだが。
　ただ、お前の目にはいささか触れさせたくない書物ゆえ、大声を出してしまったとでも言うべきか……。
　ともかく、それには関わってはならん、シャナ。燃やしてしまうのだ』

ん……アラストールが、そう言うなら。


>>35　素直じゃありませんね

う……うるさいうるさいうるさい！
私のどこが素直じゃないって言うの！

東に「徒」がいると聞けばそれを討滅し、西に「紅世の王」がいると聞けばそれも討滅する。
フレイムヘイズの使命を、忠実に、素直に果たしているじゃない！
学校でだって、くだらない授業する教師は全員面罵しておいたし、思ったことは素直に口に出せてる。
そのせいで授業中にこちらを無視してくる教師が増えたのは本人の資質の問題。私のせいじゃない。

ん、やっぱり素直。
少なくとも私は、誰かの歓心を買うために手作り料理を作ってくるとか、そんな姑息な媚は売らない！


>>48　「孤高」

ん……そう「思ってた」のは、事実。
一人で戦い、一人で滅びる。それでいいとも思ってた。
でも、あの日……悠二と出会って、私のすべては変わった。

「ただの」フレイムヘイズ、使命に忠実な道具。
それが正しいと信じていた、私情におぼれるほかのフレイムヘイズを内心見下していた。
使命のみを胸に戦う、それが正しいと信じてた。

でも悠二は、名前をくれた。
使命だけで戦っていくことは空虚だと、教えてくれた。
それぞれに綺麗なんかじゃない感情を抱いて、誰もがそれと付き合いながら生きている。
それはフレイムヘイズも人間も関係ない、と教えてくれた。

その時、「ただのフレイムヘイズ」じゃ嫌になった。
「私」を見て、と思った。もっと私を見てよ、と悠二に言いたくて仕方がなかった。

もう一人は嫌だと、強く思った。

129 名前：ヴィルヘルミナ・カルメル(Ｍ) ◆t7/I6SHANA ：2006/03/06(月) 13:20:23

>>49　デレデレしてるやつってみっともないですよね？

そのとおりなのであります。

『ヴ、ヴィルヘルミナ！？　ちょっと待ってよ。
　ここは私の場所、ヴィルヘルミナは下がってて』

いいえ、下がれないのであります。
この件については、私にも言いたいことがあるのであります。
貴方の本質があの頃と変わっていないという件については、理解したのであります。
しかしながら昨今の無様な態度は、やはりいかなるものかと懸念するのであります。
「堕落」

そもそも、坂井悠二に対する態度、無様の一言なのであります。
このような醜態をさらし続けるのなら、やはりいかなる名刀も駄剣と堕すは必然なのであります。
やはりここは、はっきりと自らの意思を表明するべきなのであります。
「優柔不断」

『ヴ、ヴィルヘルミナには関係ないでしょう！
　これは私の問題なんだから！　余計な口出しは、いらない！』

余計な口出しではないのであります。
>>49のような他者にまでこのように嘲笑される有様、
マティルダやメリヒムがみたらどう思うのでありましょうか。
無論恋愛を禁じるとは言わないのでありますが、
さりとてこのような軟弱なる態度をとり続けるなら、こちらにも考えがあるのであります。
すべてにけりをつけるため、私が貴方の気持ちを坂井悠二に伝えてくるのであります！
「代理告白」

『――。
　ヴィルヘルミナの……ヴィルヘルミナのバカー！
　ヴィルヘルミナなんて、大っ嫌い！！』

な……。
「嫌……」

130 名前：「炎髪灼眼の討ち手」シャナ) ◆t7/I6SHANA ：2006/03/06(月) 13:21:17

>>129

『シャナ、あれでよいのか。
　あやつら、涙とともに走り去ってしまったぞ』

別に、いい！
ヴィルヘルミナの、バカ……。

『ふむ……まあ、ならよいのだが。
　だが、ひとつ懸念がある。
　あやつらがいなくなった今、そこで中途で放置されているわれらの端末の修理……誰がやるのだ？』

――あ。


>>55　生かさず殺さずの特訓メニュー

ぬるい。
もし本当に特訓したいんだったら、

「２４時間いつでもどこでも不意打ちをかけられる」

こんな環境でずっと暮らすくらいじゃないと。
大丈夫、最初の数年は骨を折られたりするけど、
だんだん慣れてくれば打ち身、擦り傷ですむようになるから。
経験者が言うんだから、間違いない。


――これ、悠二に試したら一日で文字通り消滅しそうになったから、以降やめたのは内緒。



挨拶。

＞御坂美琴

ん……特異能力？
たまに出てくる突然変種か。

それにしても、超電磁砲？　――疾い、わね。
果たして交わしきれるかどうか、私にも自信がない。
敵に回したら手ごわくなる、か。
とにかく、よろしく。


＞ライダー他一名

ん……凄い「存在の力」を感じる。
お前、ただものじゃないわね。
やっぱり敵に回したら厄介になる、か。

ところで、その隣のはお前の下僕？
お前と比べて、明らかに力も品性も劣るんだけど。むしろ下劣ね。
そういうのは、一度躾けておかないと後で厄介よ。
痛い目見させるなら手を貸すけど？


＞有角幻也
＞ならば…お前は何を討つ？
＞人か、人に仇なす害意か、それとも……。

人に仇なす害意を。
でも、フレイムヘイズのそれは、自分の世界を守るための利己行為に近い。
お前が「紅世の王」や「徒」じゃないなら、そちらから仕掛けてこないなら何かするつもりはない。
それだけよ。


＞鋼牙／牙狼

……金ぴか。

『うむ』

悠二が持っていた玩具によると、１００年持つらしいけど。

『いや、近頃は、敵の攻撃をそのまま反射すると聞く』

どっちにしろ、油断はできないか。

『うむ』


＞翠星石

人形？　――フリアグネの手下じゃないみたいね。
てっきり、生き残りの「燐子」が復讐でもしに来たのかと思ったけど。
でも、武器らしい武器も持っていないし、大丈夫ね。
まさか如雨露で攻撃は――

＞　……どりゃあっ！（がこっ！）
＞ほ〜ほっほっほ！　油断大敵でしたね！
＞如雨露も扱い方次第で、撲殺凶器に早変わりするですよ〜。

――要警戒、か。


＞坂上江夜

戦闘機、か。
――お前も討滅の……戦いの道具なの？


(手首の傷痕に目を留め)

ん……一つ教える。
手首を切っても、人が死ぬ確率はかなり低い。
確実なのを求めるなら、ビルの屋上から落ちるか、
睡眠薬を１００錠くらいアルコールで流し込めばいい。
だからお前は、死にたがってなんかない。嘘だと言うなら、ここで死んで見せなさい。

＞頬を伝う涙を唇で吸い上げ、あたしの唇を舌で割る。

……！！
ダメ！　絶対ダメ！　そういうのはダメ！　とにかくダメなの！
唇と唇のキスは誓いなの！　それを誓ってもいいという人のほかには、させちゃダメなの！
なのにそんな、女の子同士でななんて……愛染自・愛染他の兄妹よりも、それよりもずっと気持ち悪い！
とにかく、そんなのはダメ！




＞「僕」

ん……お前も巻き込まれた、のね。
力の有無はさておき、どうするかはお前がお前の意思で決めることよ。
どうせなら、「彼女のことは僕が守る」くらい言ってみなさい。
悠二も、身の程知らずだとしてもこれくらい言えればまだよかったのに……。

『(///』

？　どうしたの、悠二？

131 名前：◆t7/I6SHANA ：2006/03/06(月) 13:21:48

>>58　誰も見ていないので思いっきり一曲唄ってください。

歌が、聞こえる。

新しい　熱い歌を　私は作ろう
風が吹き　雨が降り　霜が降りる　その前に

河原の土手の上。
炎のように紅い髪を、夕日を背後になびかせて。
その華奢とさえいえる体の、どこから出てくるのかと思うほどのしっかりした声で。

我が恋人は　私を試す
私が彼を　どんなに愛しているか

時に朗々と吟じるように。
時に哀切を込めて訴えかけるように。
夕陽の中、炎の髪を持つ少女は歌い続ける。

どんな諍いの種を　蒔こうとも無駄
私は　この絆を　解きはしない

それを聞くのは、彼女のペンダントにその意思を表出させるアラストール一人。
その歌声をゆりかごとし、彼の意思は眠りにも似た回顧へと導かれる。
かつてこの歌を歌っていた者への回顧へと。

かえって私は　恋人に全てを与え　全てを委ねる
そう　彼のものとなっても構わない

この戯れ歌に想いを託し、歌に乗せれば照れくさいことも言えると笑っていた彼女。
今歌を歌っている彼女と同様、炎の髪を持っていた女。
今はいない彼女のことを、想う。

酔っているなぞとは　思い給うな
私が　あの美しい炎を　愛しているからといって

彼女はよく、この歌を歌っていた。
ある時は酒場で杯を傾けながら。ある時は、旅の合間の道なりに。ある時は、戦いの中で。
そして――彼女の最期も、またこの歌と共にあった。

私は　彼なしには　生きられない


「シャナー！」

かけられた声に、シャナは歌を打ち切って下を見た。

「遅いから心配になって迎えに来ちゃったよ。
　まあ、シャナなら心配はないだろうけどさ。
　それでも、一応女の子なわけだし」

笑顔で手を振る坂井悠二に、シャナは肩をすくめてひと跳び。
彼の前に着地したときにはすでに、その紅蓮の髪は黒に、
まとう雰囲気もただの少女のそれに戻っている。

「ん……ちょっと気分がよかったから、歌を歌ってた。
　じゃ、行く？」

「うん、母さんも夕食のしたくして待ってるって。
　今日はシチューだって言ってたから、急いで帰ろう」

夕陽が沈む中での、ありふれた会話。
そんな中、彼が投げかけた問いは、多分そう深い意図もなかったのだろう。

「そういえば、さっき歌ってた歌、珍しいよね。
　題名、なんていうの？」

「ん……」
『む……』

だが、その質問は二人にはいささか重みがあった。
うなるそのわずかな瞬間に、それぞれの思い入れを回顧したのだろう。
そして、シャナが口を開く。

「ああ、あの歌の題は――」

132 名前：◆t7/I6SHANA ：2006/03/06(月) 13:22:16

「私はほかの誰も愛さない」






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

133 名前：名無し客：2006/03/06(月) 22:33:43

ファッションには拘るほうですか？

134 名前：名無し客：2006/03/07(火) 01:19:23

外見の似ている誰かと勘違いされたことってありますか？
もしあるなら、それは誰と勘違いされました？

135 名前：名無し客：2006/03/07(火) 01:19:58

ウホッ　いいツンデレ……

136 名前：名無し客：2006/03/07(火) 21:00:12

今日の出来事を日記にしてみてください。

137 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/03/08(水) 11:21:40

さあ、来てやったぞ。
それと、もう個人宛にコメント返すのは止めにするよ。

「……（あの一行AAをコメントと呼ぶのですか……）」

べ、別に返ってくる反応が怖いからじゃないぜ？
ただ、それに時間を取られてせっかく付けてくれた質問を蔑ろにするのも本末転倒じゃん？
それだけさ、うん。

>>48『人間とは孤高であるべきだと思いますか？』
そんなのは個人の自由だろ。
誰かと連るむのが嫌いなヤツもいれば、群れてないと行動できない臆病なヤツ等だっている。
孤高であっても根性が捻じ曲がってちゃ尊敬なんてされないし、たとえ群衆の中にあっても誇りさえ持っていれば安易に周りに流されるコトもない。
要は心の持ち方一つってね。

いいんじゃないの、生き方なんて人それぞれでさ。

>>49『デレデレしてるやつってみっともないですよね？』
全くだね。
人前で顔ゆるめてベタベタしてるようなヤツは社会的に抹殺されるべきだよ。
見てて不快ったらありゃしない。
鬱陶しいから、法律で制定でもして、裁かないとダメだな。

「……（そうなると真っ先に裁かれるのは貴方です、シンジ）」

>>55『特訓メニューをくんで来ました』
ふーん、そう。
じゃあ真っ先にキミで試してみるよ。
ほら、メニューを出しな。
監督やってやれよ、ライダー。

「……（こくり）」

こいつは不眠不休でも活動できるからいつまででも付き合ってやれるぜ、はははっ！

>>56『鉄乙女』
　　　『これは罵倒ではない、先輩からの愛の鞭と思え！』
　　_, ._
（；ﾟ Дﾟ）

138 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/03/08(水) 17:22:38

>>58『誰も見ていないので思いっきり一曲唄ってください。』
やだね。
それに誰も見てないって決め付けるなよ。
ライダーが居るじゃん。

>>66『一番気が許せそうなのは誰ですか？』
そんなの居ないね。
ドイツもコイツも、一癖も二癖もありそうなヤツばっかりじゃん。
背中を見せたらその瞬間にバッサリやられそうで、一瞬も油断できないさ。

>>67『コイツには絶対背中を見せられないと思うのは誰ですか？』

　全　員。

>>68『いわゆる天然系な人について、どうお考えですか？』
いいんじゃないの、居ても？
計算なしに場を和ませてくれるんだ、悪くないだろ。
もっとも迷惑かけられたんじゃ、その限りじゃないけどね。

離れて見てて嗤ってやる分には問題なしさ、ははっ。

>>69『なにごとも素直が一番ですよね？』
当たり前じゃん、今更何言ってんのさ。

>>70『ご自分の精神年齢は実年齢相応だと思いますか？』
おいおい、バカにするなよな。
僕は家にある魔導書を残らず読み尽くしたんだぜ？
それ相応に精神は鍛えられてるさ、年齢以上なのは間違いないね。

>>78『思わず顔を赤らめてしまう瞬間ってどんな時ですか？』
無知でバカな凡人に話しかけられた時さ。
ほら、怒りで顔が赤らむだろ？　はははっ。


あー、疲れた疲れた。

「……」

なんだよ、何か言いたそうだな、ライダー。
いいんだよ、こんなのダラダラ長く答えたって、どうせ誰も読んでやしないんだから、
短く簡潔に答えた方が皆のためなんだよ！

「……（もう面倒になったんですね、シンジ…）」

139 名前：名無し客：2006/03/08(水) 20:45:45

くらえぃ！
ふぁんたじーの王道「着ている服をドレスに換える魔法」
(自主規制解除男女無差別バージョン)

140 名前：名無し客：2006/03/08(水) 22:03:19

で、あるか。

失礼いたした(退出)。

141 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/03/09(木) 13:57:54

>>80『滅多に手に入らない　美味しい食べ物を手に入れてきました』
……おい、なんで僕が帰った後に（>>79）持って来るんだよ？
あらかた食べられちゃったじゃないか！
チッ、使えないヤツだな……。

おっと、別に自分が食べられなかったからって、悔しがって文句言ってるワケじゃないぜ？
ちゃんと空気読んでさ、参加メンバー全員に公平に行き渡るように考えろ、って言ってるだけさ。
判るだろ？

……悔しくなんてないさ。
美味いモノなんて食べ飽きてるからね。

「……（無言で肩を竦める）」

>>81【鋼牙／牙狼】
　　　『お前の隣にいるのは・・・魔界の住人か？』

コイツかい？
（背後のライダーを指しつつ）
コレはサーヴァントって言う使い魔だよ。
使い魔を持つなんて、魔術師にとっては当たり前のコトだろ？
もちろん僕にとっても当然の行為さ、ははっ。

まあこのライダーは、並の魔術師なら飼い慣らせない過去の英霊のタマシイを引っ張って来て仮初の肉体を与えたモノだからね。
ちょっとスゴイだろ？　はははっ。

　　　『人間が物騒なものを持ち歩くとロクな結末を生まないからな・・・
　　　　気を付けたほうがいい。』

ご忠告どうも。
でも大丈夫さ、コイツらサーヴァントは『偽臣の書』っていう契約に縛られてるからね、マスターに反逆なんて出来たいんだよ。

【慎二の知識が間違っているのは仕様です】

142 名前：名無し客：2006/03/10(金) 23:32:21

シャナってツンデレっていうかドツンデレだよね
え？用語は同じ？悪かったな

143 名前：名無し客：2006/03/10(金) 23:34:20

愛読書は何？

144 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/03/11(土) 01:11:36

数日空けてしまったな。
執行部で少し仕事が溜まっていてな、すまない。

＞坂上＆中野
＞ガッコに化粧して来ただけでキレそうってか、ピアス穴いちいち確認してきそうつーか、
キレはしないが、控えるべきだな。
学校というのは学問の場であって、女性としての魅力を示す場ではないのだから。

＞あ、ＰＣできるの？ でもそれ、誰でも出来るっていうか……。
む…どうにも機械が苦手でな。
皆が出来るのはわかるがそうでないものもいると言うことだ。

＞ネットゲームとかやる？ ウィズダムリザレクションとか。
＞もしやるんだったら、パーティ組んだげる。
＞あ、でも基本あたしＰＫしか興味ないから、あんまり馴れ合わないでね。
…すまん、中野。
日本語であることは認識できるが、意味が全くわからん。
やはりＰＣの電源を切ることが出来る程度では話にならないのだろうか…


＞シャナ
ともあれ復帰おめでとう。
だが、決して無理はしないように。


＞間桐
＞　　_, ._
＞（；ﾟ Дﾟ）
なんだ、その顔は。
不満があるなら言ってみろ、聞いてはやるぞ。

145 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/03/11(土) 01:12:15

>>115
そうだな…料理の腕だろうか。
洗濯は洗濯機の使い方を覚えたことで向上したからな。

「自分に足りないと思うもの」を、語ってみて下さい。

>>133
あまり拘りはない。
いや、むしろ、そのあたりには疎くてな。
蟹沢に言わせると「もったいない」だそうだ。
よくわからんのだがな。

>>134
ふむ。
あまりそういうことはないのだが…ああ、そうだ。
トキコさん、という人物に間違われたことはあるな。
もちろん、そのトキコさんとやらがどういった人物かは知らんのだがな。

>>135
（地獄蝶々に手をかける）
…む。見たところゴリラの類ではないようだな。
驚かせるな。動物園から逃げ出しでもしたかと思ったぞ。

ん？ゴリラ程度であれば労せず捕らえることは出来るだろうが、油断は禁物だ。
念のために地獄蝶々を鞘ごとでも振るう準備をしたに過ぎん。

>>136
日記か。
男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり…か。

05:00　起床。ぐずついた天気だが気合次第だ。
06:30　登校。拳法部の朝練だ、もう少し早い時間から始めてもいいのだが。
09:00　ＨＲ。今日も皆揃っている、大事なくて何よりだ。
12:10　昼休み。今日は姫と佐藤と一緒に食事を摂った。おにぎりはいい。
16:30　放課後。拳法部の練習だ、今日は館長に手合わせをしていただいた。自らの未熟を痛感する。
18:30　執行部に顔を出す。残っていたレオに声をかけ一緒に帰ることとする。
19:00　夕食。おにぎりはやはりいい。
23:00　就寝。

変わり映えのない一日だな。
だが、平時の積み重ねが大事なものなのだ。

146 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/03/11(土) 01:12:54

>>139
…な！？
何事だ、一体！
（ふりふりドレスを身に纏わされる）

おのれ曲者！
館長、抜刀許可を！

『いよぉし、鉄！　思う存分に、やれぇぃ！！』

承知…！
地獄…蝶々！！

（>>139はまっぷたつになりました）

安心しろ、峰打ちだ。

【ありえねー！！　by対馬レオ】


>>140
そうですか。
では、また。

…なんだったのだろうな、一体。

>>142
その場合の「ド」というのは最上級を示すものだろうか。
ならばそう大差はあるまい。
確かに少々素直になりきれないようだが、何、年頃の娘ならよくあることだ。

…私も年頃の娘なのだが。

>>143
宮本武蔵「五輪書」

147 名前：名無し客：2006/03/12(日) 17:47:59

人間の感情が極端に走るとき、残酷は生まれると思いますか？


または人間の感情が極端に走るとき、ツンデレは生まれると思いますか？

148 名前：名無し客：2006/03/13(月) 00:09:54

ツンデレ全員セックスしたいな〜
ねぇ、セックスしない？

149 名前：名無し客：2006/03/16(木) 20:25:43

ツンデレの反対は何ですか？

150 名前：名無し客：2006/03/16(木) 23:19:35

好きな人はいますか？
YesかNoで簡潔にお答えください。

151 名前：坂上江夜 ◆aM4W/Ozero ：2006/03/16(木) 23:48:58

――こんにちは……あ、もう夜か。
訓練明けでガッコ休んだから、時間の感覚ない……。
期末とかどうなるんだろ……まあ、別にいいか。

あんまり追いついてないから、百までひとりで。
今日は他キャラハンとの会話もナシ、ってことで。




>55　（生かさず殺さずの訓練組んできました）
　……で、あたしはどうすればいいわけ？
　キツさを売り物にした訓練とかバカげてるし、いまどき流行らないよ。
　売り込むなら効率とか、理論による裏づけとか、そういうのを強調したほうがいい。

　……っていうか、たまにいるよね、自分の訓練のキツさを延々とカタってくるヤツ。
　あれ何？ 実力で示せばいいのに。 ……遠まわしな不幸自慢なんだよね、結局。
　代償にした物の大きさでしかモノの価値を測れないヤツって、みじめったらしいんだ。
　それをいちいち見せ付けられると、すごくヤな気分になる……。


（そう、すごくヤな気分になる）
（昔――、）
（昔――あたしもそういう人間だったからさ）


>58　（歌って歌って！）

　誰もいなくなったからって、一人で歌う理由なんかないよ。
　だいたい、どうやって歌うトコまで、自分盛り上げればいいかわからないし。
　機材とかマイクとかあって、それっぽい雰囲気持ってる場所なら別だけどさ。
　ていうか、「歌え」って言われて歌うとか……イジられてるみたいで辛いもの、あるよ。

152 名前：坂上江夜 ◆aM4W/Ozero ：2006/03/16(木) 23:49:38

>66　（気を許せるのはだぁれ？）

　「気を許す」って言い方が気に入らない。
　そのなんか、馴れ合いくさいかんじがね。
　あたしが気を許すのはヤマトの前だけ。
　……もちろん、こんな質問してくるあんたにだって気を許してはない。

　ただ、「気を許す」っていうのが、「警戒しなくていい」ってイミなら話は別。
　そこのウェーブがかった髪の男――
　……の脇に立ってる、髪の長い女のヒトとか、わりと無駄な争いとか避けてくれそう。
　あたしは攻撃してくる相手には抵抗するし、勝てなくてもある程度はダメージ与える。
　……から、きちんと状況判断出来て、自分の危険を避けられるヒトになら、ある程度気は許せる。


>67　（気を許せないのはだぁれ？）

　――そこの赤い髪のコ。
　そこそこアタマ切れそうだし、ちゃんと理屈知ってるけど、
　それ覚悟で感情優先させてきそうなタイプ。
　そういうヒトってあたしからすれば読みづらいし、敵にも味方にもしたくない。

　……もうちょっと言えば、あんまし関わりたくないな、この赤髪。
　前だけしか見てないヒトって、キレイゴトばっかり言ってるヒトより、ある意味浮世離れしてる。
　気取ってるフシもないし、自分のやってる事を茶化そうっていう意思もないから、
　ツッコむ余地がないんだよ。 同じトコまでテンション上げる気もないから会話成立しなそうだし。

　……あるイミ水と油かも。
　あのコの相手、ヤマトにしてもらおっと……。

153 名前：坂上江夜 ◆aM4W/Ozero ：2006/03/16(木) 23:51:00

>68　（天然さんってどう思う？）

　ホントかどうかは別として、なんか計算っぽくて嫌い。
　それにアレでヒトにウケてるって思ってるんだったら、寒い。
　無防備なフリで寄って来てハナシとか振られたらウザいし、そのまま友達気取られたらつらい。
　正直……いいとこなしっていうか、ああいうヒトって。

　……どうでもいいけど、なんで「天然ボケ」のこと天然って略すんだろう。
　天然記念物とか、天然水とか色々あるのに、間違わないのかな……あたしワリと間違うし。
　「天ボケ」って言い方もあるから、そっち使えばいいのに。
　あ、でも「天ボケ系」って、微妙に語呂悪いかも……。
　……。
　そのへんもあいまいっていうか、キッチリしてないから、天然ってキライなんだよ。

（実はちょっと天然入ってるコウヤさん）


>69　（素直がいちばん！）

　そういう考えって、バカを見そう。
　素直に本心を見せるなんて軽率だし、相手を傷つけるコトだってあるはず。

　……自分の手の内を見せるのが危ないのは、命を懸けた闘いのあいだとかだけじゃない。
　例えば友達づきあいとかの、なんでもないような人間関係でだって、
　アッサリ自分の底を見せるやつは、安っぽく扱われる。……ナメられるんだ、ようは。

　……それに付き合う相手だって、いきなり本音トークとかされたら、正直引くでしょ。
　ヘンにハンパな付き合い増やしてもうざいだけだし、
　人付き合いはうわべだけとりつくろっとくのが一番だよ。

　もっとも、人間関係に成功してるヒトってのは素直に見えるけどね。
　あれは、素直なフリをしてるだけ。
　素直なフリができるやつだけが、勝ち組に回れるんだ。

　あたしはそこまで器用じゃない。
　……から、あんましヒトとしゃべらないようにしてるけど。

154 名前：坂上江夜 ◆aM4W/Ozero ：2006/03/16(木) 23:55:10

>70　（精神年齢とかどうよ）

　精神年齢って、なんか嘘っぽいよね。
　どういう基準で「精神的な成熟」とかいうのを計ってるんだか。
　大学出て教養があればオトナ？ コイビト作って耳オチ（セックス）してればオトナ？
　……それとも、自分ひっこめて控えめに生きれれば、人間出来ててオトナ？
　どれも、――きな臭くってイイ加減っぽい。

　だいたい大人とか子供とか、精神年齢とか。
　そういうのにこだわるヤツって、それこそ子供っぽいっていうか、
　コンプレックス持ってるみたいに見える。
　そういう振る舞いばっかだとナメられるよ。 注意しとけば？ ――あたしには関係ないけど。


>99　（ツンデレ対ツンデレ）

『アンタたち。好きな食べ物は何かあるの？
　テンプレにロクな食べ物書いてないじゃないの。栄養偏ると病気になっちゃうだから』

　は――母親面して栄養管理。
　あんた誰？ 渚先生のところの研究員？
　ファーストフードでもハラは膨れるし、サプリメントで栄養取れるって渚先生に言っとけば。
　あと、ジャンクフードの濃い味は感性を鈍くして、戦闘機のスペルを弱めるってハナシあるけど、
　あんなのうそっぱちっていうか、迷信じゃん。 根拠がないんだよ。

『別にアンタたちのために作ってあげようってんじゃないんだから』

　え、えっ――料理、作ってくれるの？
　それは最近、手料理覚えたかったから、誰かが料理作るトコ、間近で見たかったし。
　最近コンビニのお弁当、新作無いから飽きてきてたし、嬉しいけど……。
　……でもそれじゃ手間かけるし、悪いよ。

『……っ！　その目を止めなさいよ！　べ、別にアンタたちのために作るわけじゃ…！』

　あ、ご、ごめん。
　あたし眼付き悪いっぽいし、別ににらんでたわけじゃないんだ。
　……って、あたしの為に作るわけじゃないの？ ……え？

（なにこいつ――何いってるかわかんない。
　言動矛盾してるし、テンション変だし、馬鹿なんじゃん？
　そもそもいきなり料理作ってあげるとか言われても知らないし、
　どう対応しろっていうんだよ。――そ、それは、少しは嬉しかったけど、）


『アンタたちなんか大っ嫌い！！』

　え？ ……え？　（い、いきなり……!?）
　あ、あたしもアンタ嫌いだよ！ どっか行けば!?

155 名前：中野倭/坂上江夜 ◆aM4W/Ozero ：2006/03/16(木) 23:57:19

　はいはーい、みんな、こんばんわっと。
　ハナシ下手なコウヤだけじゃキツいだろうし、今日も来てみたよ。
　んーっ……あ、なんか首痛っ。 これは寝違えたのかな。

『おそい……なんでこんなハンパな時間に来るわけ……
　ぶっちゃけこんなに一人で喋ったの久々だし、かなりキツかったんだけど』

　うーんとね。

　　　――カラオケに四人で行って……全員下手で、盛り下がって。
　　　バイトがあるってウソ吐いて、途中で抜けてきたけど……
　　　八時回ってたから――ショッピングも出来ないし、……やること、ない。

　　　明日は風紀検査あるから、ゲーセンで制服タバコ臭くも、できないし――
　　　こういう時に限って、他校のオトコはオンナ連れて、出かけてるし――

　　　――――、
　　　っていうかそれ以前に、服買いすぎて財布ん中カネ無いし――

　――ぶっちゃけコウヤさんにちょっと貸してもらいたいなーって思ったわけ。
　軽くテンション下がってっから、大人気の久寿川ささらちゃん調で説明してみたよん。
　や、なんていうかさー、こう書くとタルい一日もなにやら意味ありげ。

『いや、全然ないんだけど……その前に久寿川って人に、あやまれ』

　いやー、坂上さん顔コワーイ。
　真顔で返されても困るし。っていうか全然金貸してくれなさそうだね。
　ま、そこは自力で頑張るとして、どーにか百は越えたか。
　そいじゃ、こっからは掛け合いで返そうかなー。

『……ん、わかった。正直、助かる……』

　こっちもヒマがつぶれて大助かり。
　コウヤ、愛してるよん。

『……なんかテキトーに愛されてない？ 今』

156 名前：中野倭/坂上江夜 ◆aM4W/Ozero ：2006/03/16(木) 23:59:28

>106　（このムカつく出来事がすごい！）

『ああ、これはわかりやすい。我妻さんがサクリファイスを変えたことでしょ？
　かつての無敵コンビ、我妻草灯と青柳清明。サクリファイスの清明が死んじゃったから、
　我妻さんが他のサクリファイスに乗り換えたわけだけど、
　その相手が何と、前の戦闘機の弟の青柳立夏だっていう事件だ』

　もちろん……それ以外無いよ。
　サクリファイスと戦闘機は唯一無二のつがい、この世でたった一人の相手同士。
　それを換えられるなんて信じられない、車とか家具じゃないんだ。
　どんな優秀な戦闘機でも許せない。 正気の沙汰じゃない、狂ってる。

『でも我妻さんの前の相手の青柳清明、死んじゃったじゃん。
　貞淑なのはいいけど、相手死んじゃったら唯一無二の二人も無効なんじゃない？
　だいたいつがいの死を乗り越えて新しいサクリファイス手に入れたんだから、偉いのかもよ』

　偉いわけない。
　唯一無二の相手がいない世界なんてぬけがらと一緒、
　そんな状態で生きることに執着するとか、浅ましいんだよ。
　おまけにその相手が前の相手の弟で、小学生とか、どういう趣味なの。……不潔すぎ！

　サクリファイスが死んだら戦闘機も死ね。
　あたしならそうする。 ヤマトが死んだらあたしも死ぬ。

『んー、コウヤがそう言ってくれるのは、嬉しいんだけどね……。
　正直、きみのためなら死ねるー、って連呼されても返しようが無いからねえ。
　それ、言うのナシにしない？ 正直、聞き飽きちゃったしね』

　――なにそれ。
　そのあしらうような言い方、あたしの言ってるセリフって、そんなにカルいわけ？
　ヤマトはあたしのこととかどうでもいいの？ あたしが死んだら違う戦闘機に乗り換える？
　あたしのこと……嫌いになっちゃった？ ねえ、何かあたし悪いことした？

『や、悪い悪い、そう言う事じゃないんだよ。ヘンな言い方してごめんねー。
　もちろんね、ヤマトが死んだらあたしも死にます。けど、それをいちいち口に出すのもどうよ、って感じなの。
　好きな相手に完全に依存しきるの、格好悪いってヒト多いし、
　あたし、これがサクリファイスとして絶対に正しい生き方だとも思わないわけ。
　そりゃ、正直我妻さんはどっかムカつくけど、自分の考え押し付ける気も無いしね。
　そもそも格好いい思想とか持ってないし、だから尖った事言えないの。そんだけ』

　ヤマト、

『あ、ごめん、あたし何かヘンな事語ってた？』

　……ううん、ヤマトの言う事が正しいと思う。
　ヘンに尖った事ばっかり言ってて、ごめんね。

『お、納得してくれましたか。そりゃ嬉しいなー、じゃ、この話題はおしまい』

　うん、そうだね。
　きっと、あたしがヘンなんだ――

（――そう、きっとあたしがヘンで、ヤマトが常識的なんだろう）
（普通ならあれくらい冷静でいられる。 つがいといっても、ここまで相手に執着するなんて、ヘンだ）

（けど、止まらない。 ヤマトが正しいとも思えないし）
（もちろん、我妻草灯を許す気にもならない）
（理屈じゃない。 理性じゃない――きっとこの感覚は、）

（――戦闘機が戦闘機でいる理由。
　いつでもいつまでもどこでもどこまでもサクリファイスを求め、
　相手が居ない間は悲しみ、相手が居る間はいつか来るさよならに怯え続ける。
　ヤマトを想い過ぎて、
　　　　　　　　　　ああ、
　　　　　　　　　　　　今も。――きぃきぃと、心が軋る。
　暁も昼下がりも、学ぶ時も休む時も、夕暮れでも夢の中でも。
　ずっとずっと、）

（――ヤマトが死んだら、あたしも死ぬ。そう思い続けると言う事）
（どういうカタチでも、それを否定するヤツは、許せない――）

157 名前：中野倭/坂上江夜 ◆aM4W/Ozero ：2006/03/17(金) 00:10:44

>107　（えっちぃのはアリですかね）

『あのねえ、……いけなかったらコウヤの存在意義なくなるじゃない』

　あんたはあたしを何だと思ってる！
　あたしだってもう高校生だし、《そういうコト》をひとくくりにイヤがるほど子供じゃない。
　でも、いちいちヤらしい話題をしてくる奴とか、デリカシーないだけだから。
　だいたい、そういう話題振ってくる奴に限って、恋愛経験とか無いんだよね。

『ほほー。言うねコウヤ。それじゃあもう、エロいのは金輪際なしで行きましょうか？』
　……え、いや、そうじゃなくって。
　だから、場所とか場合を弁えずに、どこででもヤらしいハナシ振ってくる奴が嫌いってだけ……。
　その、……そういう時と場合であれば、

『全然アリってわけですね。うんわー。コウヤさんヤらしー』

　う、うるさい！

『大体、時と場合を考えないような事はワリと好きなクセしてさぁ』

　それは、あんただ！

『そもそも、ゼロサムなんて雑誌に連載されていながら何を仰っていますか』

　それはあんたもだろ！

『まあ、メタな話題にばっか逃げてちゃ、おはようラブレスくん（※注）になっちゃうし、
　ここらへんでいい加減本音言っとこうか？ 疲れるしねえ。

　正直あたし的にも、コウヤが見知らぬオトコからヤらしい事言われて赤面してるのとか、
　見ててあんまキモチいい物じゃないかもね。ぶっちゃけ嫉妬しそうだし。
　女々しいっていえばそこまでだけど、そういうのもアリだよねえ、惚れてるんだし』

　ヤ、ヤマト……。（――ありがとう、）

『そういう顔はあたしだけに見せときたいっていうのかな、んー、我ながら独占欲強いわ。
　だから全部コウヤはあたしのものっていうか、……うわ、我ながら恥ずかしくなってきた。
　第一、こんな事あたしが書いたらセク質落としてくれなくなるし、風呂敷畳めないわで、
　もういいや、なんでも。他人に赤面させられてるコウヤも可愛い気がしてきた』

　え、えー！ 何このオチ！

158 名前：中野倭/坂上江夜 ◆aM4W/Ozero ：2006/03/17(金) 00:14:31

『さて、そいじゃ今日はここらでしめとくかなあ。おつかれーコウヤ。
　そして名無しの皆も、誤変換の多いレスをちゃんと読んでくれてありがとうね。
　そいじゃ、おやつみー』

　（……挨拶取られた。私の存在意義って）
　（もうここ、ヤマトに任せてもいいんじゃあないかなあ……）

　…………。
　――それじゃ、さよなら。

159 名前：◆aM4W/Ozero ：2006/03/17(金) 00:21:51

（注釈――またはとてもどうでもいい対補）

『おはようラブレスくん』

　ラブレスDVDの映像特典としてついてくるやっつけコント。
　本編ではセクシーな美声を発揮する小西克幸の壊れたギャグと、
　本編どおりにツンデレる皆川純子さんの掛け合いが見所。

　他に見所は今ひとつないかもしれない。
　のに、なぜか何度も見てしまう不思議な作品。

160 名前：名無し客：2006/03/17(金) 21:36:37

もし宇宙人とのファーストコンタクトを果たした場合、どんなふうに話しかけますか？

161 名前：名無し客：2006/03/18(土) 13:17:50

ここらで一つデレてみてください

162 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/03/19(日) 11:09:19

度々と空けてしまい申し訳ない。
今更ではあるが少々身辺が忙しくなってきたので、頻度はこのぐらいのものとなってしまうだろう。
了承願いたい。

>>147　残酷について
歴史小説の大家、南條範夫先生の言だな。
だが、注意すべきはその言の「極端」さに溺れることだろう。
あくまで先生は「小説」と言う「物語」のためのことを述べておられるに過ぎない。
それが世界の全てと捉えるのは危険極まりないと言うことだ。

第二の疑問にも同じ事が言えるだろう、意味は各自考えるように。

>>148　性行為
断る。
性行為を否定はしない。だが、それは自らの伴侶とすべき事だ。
誰でも良いと言うものでは断じてない。

…さて。
覚悟はいいな、>>148

制裁！！

163 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/03/19(日) 11:28:39

>>149　ツンデレの反対って？
私にそういったことを聞かれても困るのだがな。
そういった新語の類は得手ではないのだ。

…ふむ。
ちょうど良いところにちょうど良い人材がいたな。
鮫永（さめすが）、>>149の疑問に答えてやってはくれんか?

「何ッスか、乙女さん？　ふむ、ツンデレの反対、ねえ。やっぱアレかな、素直クール。
　わかっかなあ、真顔で恥ずかしいことをべらべら言っちまうのな。眼鏡でデコの委員長属性持ちならなおサイコーッ、それだけでご飯三杯いけちまうね！
　正直ツンデレなんかメじゃないね、ツンツンするたびに制裁とかいって蹴りが飛んできてたら身が持たないぜ、ってなもんだ。あ、待てよでも乙女さんはむしろ素直クールなんじゃねーか。
　新発見！　俺ってコロンブス並みなんじゃねーか、すげー、俺スゲーッ！！　崇めよ愚民称えよ俺を。もう誰も俺をフカヒレだの猿顔だのモテない君ナンバーワンだなんて言わせやしねーぞ、俺が神、神様だぁぁぁぁっっっ！！」

五月蠅い。

(((；゜Д゜)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ「ゴ、ゴメンナサイおねえちゃん、キュウリなんか入らないよぉ、許してよぉ」

…ともあれ、そういうことだそうだ。
わかったか、>>149？

>>150　好きな人はいますか？
Yesだ。

>>160　宇宙人とのファーストコンタクト
む。正直そういった交渉事は姫が得意なのだが…もし私が、となった場合か。
そうだな、まずはこれ（と言って地獄蝶々を掲げてみせる）の力を見せつけるべきだろう。
我らと事を構えるには覚悟が必要である、と言うことを思い知らさねばならん。

たとえば、このように。

（目にも見えぬ抜刀とともに、傍らのコンクリート塊が真っ二つになりました）

>>161　デレてください
…難しいことを言うな、>>161
デレ、と言うのか、そういった行為にはそれに相応しい相手が必要と言うものだ。
つまり、レオがいなければ出来ることでは…

「乙女さん、仕事は終わり？」

む。噂をすれば影、か。
ああ、そろそろ終わるぞ。
…一緒に帰ろう。

「うん」

…可愛いな、レオは。
こほん！
よし、終わったぞ、レオ。
帰ろう。
（ぎゅっ）

「お、乙女さん、腕が…」

…男女の仲では、こういったのもありだろう？
それとも、レオは私と腕を組むのはいやか?

（ぶんぶんぶんぶん）

ならば、よし！
帰るぞ、レオ。

164 名前：名無し客：2006/03/22(水) 12:31:21

何気なく道を歩いていると「墓場は　暗く……」という立て札がありました。
無視して進むと「罠は　時を　刻みしもの……」という立て札が。
更に無視して進むと「この先は　行かぬが得策　さもなくば……」という立て札が見えます。

貴方なら無視して進みますか？ それとも引き返しますか？
また、「さもなくば……」の後に続く台詞（立て札）があるとしたら、貴方の場合はどう考えますか？

165 名前：名無し客：2006/03/22(水) 23:23:54

大変です！あなたの割と大事なお友達がものっそい勢いで死亡フラグを立ててます！

166 名前：名無し客：2006/03/24(金) 06:01:37

ツンデレのセオリーとは何でしょう。

167 名前：名無し客：2006/03/24(金) 20:26:18

なんでそう意地になるの？

168 名前：「僕」：2006/03/26(日) 23:19:17

>>10
………………………………………………………………で？
さらすならどうぞご勝手に心ゆくまで死にさらせ。

大体、
僕に、
そんなこと、
構っている暇は―――――



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「火力アップーっ。がおーっ」




――ぬわっ！？

（すぐ脇を後方から、一条の光が貫く）
（さらに一歩先を塞ぐように、あとからあとから突き刺さる光槍）


　　（爆発）


うお！？


　　（爆発）



あわわわわわわわわ……ッ！
危なっ……！　今、いま僕のすげぇ近――



　　（爆発）




　　　　　（爆発×爆発）



　　　　　　　　　（爆発　／　爆発　／　爆発）





――――構っている暇は、無いッッッッッ！






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■「僕」の場合（ターン）

169 名前：「僕」：2006/03/26(日) 23:23:42

>>13および>>136

みなさま、暫くでした。
お元気ですか。
僕はピンチです。




　　　　　　　　　　　　　　　「あはははっ、待て待てー。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　食べちゃうぞ、がおー」




ええい、煩い。
暴れるな。ほほえましく食人宣言すな。死ね。
とくにお前の場合シャレになってないし。


そんなこんなで今日も今日とて、彼女（ドラゴン）の捕食（兼求愛）行動から逃げるために走る。
何しろつかまれば『二つの意味で』食われかねない。そりゃあ本気にもなろうってもんさ。
なんでも奴の弁では、愛欲と食欲は同一化願望上で等しいとか何とかだが……正直、死ね。
むしろカマキリからやり直せ。とりあえずは最強高校生と地下でどつき合うあたりとかから――ん？


「サァおとなしく武装解除してもらおぅか？」


追いかけられて全力疾走で早く流れる景色の中、視界に入る一人のヒト。
そしてその足元に、ぷるぷる震える小さな影。


「さもないと、」


こわばって引きつった様な無理した尊大さで、何事かをホザいているようだが――
おい、そんなことやってる場合じゃないぞ。
僕の背後の歩く災害（ドラゴン）が見えないのか、おまえは。死ぬよ？



「逃げろぉぉぉおおお――――――ッ！」



「……の子犬にゴハンのまえでずぅ〜っとお預けさせるぞ！？」


ああもう、せっかく声張り上げて忠告してやったのに聞きゃしない。
子犬？　お預け？　武装解除？
知るかボケ勝手に死ね僕はもう知らんっ！
そしてそんな僕らを嘲笑うかのように、背後から彼女の吐息（ブレス）の輝きが――――






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「これで終わりっ。丸焼きよー☆」




炸裂した。




「どわああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁっ！？」

170 名前：「僕」：2006/03/26(日) 23:26:04

>>13および>>136（続き）



「ほ、本気ｄ――――」
僕に聞こえたのはそこまでだった。


（着弾し弾け飛ぶ深緑（エメラルド）色の焔）

（周囲一帯を薙ぎ払う爆風）

（耳を聾する粉砕の轟音）

（巻き上がる土砂と瓦礫の嵐）

（吹き飛び宙を舞う身体）

（虚空をもがく小さな影）



空転する世界。
重力もバランスも分別もなにもかも失った状態で――わけもわからず必死になって、僕はそれに手を伸ばす。
ノリとしてはおぼれた人間が浮き輪にしがみつく、そんな感じにも少し似て。



ようやくマトモに戻った視界が、高速でズームしてくるアスファルトの地面を映し出す。
そりゃもうとんでもねー速さで、僕に接吻を強要する。


「……あ、こりゃ死んだかも」


他人事のようにそんなコメントを呟きながら、もぞもぞ動く腕の中の『それ』をかき抱く。
ええいくそ、暴れるな。死ね。
いや、このまま行けばどのみち死ぬか。僕も。
そして頭から大地に突っ込み、僕もつぶれたトマトの仲間入りに――――



「ふふんっ、捕っかまーえたっ」


ならなかった。
感じたのは舗装道路の硬さではなく、心地よい人肌の柔らかさ。
特に心地良いのはわき腹にあたる柔らかい二つの――いや頼む、今のナシ。忘れろ。
とりあえず潰れこそしなかったが、顔だけはトマトのように真っ赤だった。

そして僕を覗き込む、ヒトにはありえない光を宿した緑の双眸。


「さぁて、どうしてやろうかな恋人殿？」


――そう、僕は彼女に抱きかかえられていた。
邪悪極まりない微笑を浮かべ、余裕たっぷりに僕を見下ろすドラゴン（少女型、わりと巨乳）。


「……僕を殺したいのか恋したいのか、一体どっちなんだお前は」
「だから両方だと言ってるだろうに。
……む、なんだそれは？」
「ん？」


腕の中に、もぞりとなにかが動く感覚。
彼女の怪訝そうな声に、その視線を追って目を移す。
そういえば僕、何か抱えてたような――――


「わんっ」
「……………………………」


「にやぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜（＊´∀｀）」
「！」

腕の中から顔を出したそれ（ 、 、）―― 子犬に目をむけ、それはもう邪悪に彼女が微笑む。

「また助けたのか？　つくづく貴様は可愛い奴だな」
「……これはただの偶然だ。妄想と現実の区別ぐらいつけろ馬鹿」
「幻想の極みである己（オレ）にそれを言うか。
それはそうと――助けた礼としてそれ、食っていいかね？」
「駄目に決まってるだろ。ゲッ■ー線浴びて絶滅しろ爬虫人類」


まったく、またしてもこんな展開か。
つくづくクソ喰らえな神様もいたものだ。死ね。
またこうしてからかわれる原因になりやがった子犬を見下ろすと、くたびれた口調で言ってやった。



「……とりあえず、なんか、食うか？」


ワン、と答えて尻尾を振る子犬。
くそ、ずうずうしく喜びやがって。せめて死ぬなら僕の知らないとこで死ね。

171 名前：「僕」：2006/03/26(日) 23:27:52

というわけで、暫くぶりにレス。
僕にこんな素敵な運命押し付けやがった神様に拍手。死ねクソッタレ。

>>24
ファ、ファンシーショップ、だって？
さぁて、いったい、僕には何のことだか……

「いや、そう照れるな照れるな。
学校帰りにおねだりに負けて、気の利いた可愛い小物を彼女にプレゼント。
これも中々に恋っぽくてよろしいイベントだぞ？」

うるさいよ！？　死んじゃえ馬鹿っ！
だいたい店内で怪光線（ブレス）吐こうとしながらの要求はおねだりとは言わん！　脅迫だッッ！？

「ぶーぶーぶー。神話級美少女の可愛いおねだりだぞ？
そんなに目くじら立ててくれるなよぉ。
それにそんな態度の割には、己（オレ）に、随分と気合の入ったキーホルダーを選んでくれたくせに。いけず」

…………ッッ！
あれは、なんだ……その、僕がおまえの要求を呑まなきゃ店が消し飛ぶと思って……っ！
そ、それにそんな状況で満足に値段やら何やら吟味できるか！　偶然だ偶然！
そーだそうだ！　この件はみんなお前が悪いっ！　今僕大決定！　この諸悪の根源っ！

「ふふん？　愛い奴め。　まあそういう事にしておいてやるさ。
――何せ己は、貴様等の言う“悪いドラゴン”だからな」


……そう。
こうしてヒトの女の子の姿で毎日のように僕に付きまとってはいるものの、彼女はドラゴン。
ここんとこ殆ど隔年ペースで現れて大破壊をもたらし、防衛隊の最新兵器すら歯牙にもかけぬ、兇悪極まる神代の幻想。
そんな正真正銘ウソ偽りならびに混じり気ゼロのバケモノ相手に、何をやっているんだか、僕は。



「どうした恋人、己に喰われる覚悟でも固まったか？」
んな訳あるか。豆腐の角で頭打って死ね。


>>25
同姓の友達？　いないよ。
つーか名前の事は言うな。死なすぞ。
そもそも唯一友達っぽい級友どもも、ついでに担任の稲田先生も大概常識が溶けかかってるし。
むしろこっちから死にくされって罵ってよろしいか、あいつら？


「そう言われても、己（オレ）には答えようのない質問だな。
それより同“棲”の友達なら、ここに一人いるが？」
（邪悪に微笑し、「僕」の腕を胸に押し当てるように抱く）


え？　あ…！　お、おいちょっと待………っ？！
（むにっ）


「ふふふ」（※ミツテル風）


う、あ…………えぇい、何がフフフだ！？
そもそもその件はそっちが一方的に押し掛けたんだろうがっ！
あーもうおまえに関しては今ここで大決定。　死にくされクソ馬鹿ッッッッ！

172 名前：「僕」：2006/03/26(日) 23:29:42

>>30
………………………………………………………………。






おぉう本だ本だーこれはとっても興味深い本だねどうもありがってんな訳あるか。
煮えた鉛をたらふく飲んで死ね。

第一こんなもの、ノーマルな僕にとっては目の害毒だ。
ただし万が一にももらって嬉しいなどという感情は存在し得ないので間違えないように。
あと故意に曲解したやつは死なす。



>>99
いや、本当にマズくなければたいていOKなんだけど、僕。
しかし、何でも作ってくれるって？　どうするか……。

「なるべくなら精のつく料理を希望したいところだがな。
しかし好物を言えというのなら、やはり己としては恋人である貴様を喰――」

あー、お腹空いてるならトイレの芳香剤余ってたから食べていいよ。
あとホウ酸団子もあるから遠慮なく喰え。食べれ。貪れ。


＞〜〜〜っ！　ニヤニヤ笑って調子に乗らないでよ！　アンタたちなんか大っ嫌い！！
いやあの僕はとても笑える状況でも何でもないのですが……って、あー、おーい。

クソ、お前のせいで>>99さんへそ曲げて怒っちまったぞ、この爬虫生物。
何とか言ったらどうだよ、思うところがあるなら。

「おや、作ると思ったら作らないのか？
では仕方ない。帰ろう。
せいぜい我等は我等で、思う様ケダモノのように貪り合って空腹を忘れようじゃあないか……？　ふふんっ」


……％ｪｗｈ△9鰈�鰍�ヂｊど”!・猩＄＃‘＠ｇﾘ嘱＿＋ｒｱｇ龣）;１＊っ！？


「ふむ、顔がかなり赤いな。風邪か？」




……………………………………………死なす！　お前は絶対に死なすッッッッ！

173 名前：「僕」：2006/03/26(日) 23:36:52

>>15　八神とかいう人
――うわ、怖っ。
なんか学生服っぽいの着てるけど……どこかの不良だろうか？
あまり目はあわせないようにし――


「ほほう。三神器の八尺瓊――ヤマタノオロチ退治でスサノオを守護した炎の一角か」（ひょこっ


をわっ！？　いきなり出てくるなッ！

「由緒正しい神代の『竜殺し』の末裔というわけだ。
ご先祖様の縁者がここで拝めるとは、鱗の生を享けた者として眼福眼福……お？
しかもこれは――珍しい。　竜殺しの血に竜（オロチ）の因子……？　ふむふむ」


……何をさっきからぶつぶつと言っとるんだ、お前は。
それよりよかったな、ここにも竜殺しがいるぞ。
丁度いいからここで一度は退治されとけ、お前も。

「嫌だ。
己（オレ）の一番大事なところをブチ抜いていいのは、貴様だけだと決めている」（ぽっ

いったい何をどうしたらそんな回答になる！？　そこで頬を染めるなっっっ！


…………あのー、すいません。
いっぺんこいつ、マジに退治してもらえません？



>>112　鉄さん
＞ようこそ。歓迎しよう。
ああ……やっと、やっとまともそうな人間が……うっうっ……！
（ぐずっ、としゃくりあげつつ）

うぅ……ごめん、お招きどうもありがとう。
ぶっちゃけみんな人類の常識から一歩以上はみ出してるっぽくて、
ごくごく普通な一般人であるところの僕は正直すさまじく心細くて――

＞（>>139はまっぷたつになりました）
＞安心しろ、峰打ちだ。
＞【ありえねー！！　by対馬レオ】

前言を全力で撤回。
つーか君もか対馬とやら。僕も心底同意する。
ありえねー。


＞しかし、なんというか…呼びにくいな。

――分かってます。死ね。
「血涙流さんでも」

＞呪い？
＞悪態を吐く間があれば、気合で叩き潰せ。
ええい、ここもかっ！？
あんたまでそう言って精神論だけで乗り切れ言うかっっ！？


……あ、はは、あははははははは。
切れたよ。今なんか切れた！
わかった、わかったよ。そうまで言うなら殺ったらあっ！
（『彼女』に向かって全力疾走開始）

「おお、今日はいつにも増して熱烈っ。そうまで思ってくれるのは嬉しいぞ？
さあ、思いっきり己（オレ）の胸に飛び込んで来いっ！」


「世迷言は死んでホザけっ！　運命への反逆―――――――ッッッ！」

（※２秒後、彼女の力強い抱擁（ベアハッグ）にてあえなく昇天）


>>130　シャナとかいう子
＞ん……お前も巻き込まれた、のね。
うー、まあ確かにそういうことになる、けど。

＞力の有無はさておき、どうするかはお前がお前の意思で決めることよ。
＞どうせなら、「彼女のことは僕が守る」くらい言ってみなさい。
羊に狼の番をしろと！？


…………いや、ごめん取り乱した。
けどさ、見てもらえば分かると思うけどどう守れと。こんなの。
むしろ僕の方が彼女から守らなきゃならないものが多いんだけど？　命とか、平穏とかあと貞操とか。

それに守るったって、あの黒い鎧の……『竜殺し』から？　無理。
逆にこっちが彼女に守られてたしほとんど。
ぶっちゃけ、心配いらねーんじゃないかと……思う。たぶん。

「己的には守るなんて温（ぬる）い事言わずに、むしろ殺すぐらいの気概は欲しいかな？　そうでなければ困る。
ただ確かに女として、自分の英雄（コイビト）には逞しくあってほしいというのには同意するよ。フレイムヘイズ殿」


だったら今すぐ死ねっ！　……って、フレイムヘイズ？　何それ？
さっきの怖そうなヒトのときといい、いったいどっからそんな知識を……

「んー？　いつぞやの胸を使った遊戯のときにも言ったが？
エーテル海を通じて世界（アカシャ）とリンクしてだな。天命黙示（エンブリオファンタズム）から情報を……」

……それだけ御立派で御大層な裏設定されときながら、普段やることはエロ知識や特撮の裏事情収集かよ。
せめて人間の一般常識ぐらい身につけようとか思わんのか、お前は。

「いや、己（オレ）竜だし」

単純明快かつ非常に忌々しい回答ありがとう。死ね。
それにしても、今のあの子の彼氏がどこの誰かは知らないが――――『お前も』か。
どんな境遇にいるかは知らないが、僕も少し同情する。頑張ろうお互いに。

174 名前：「僕」：2006/03/26(日) 23:43:31

>>26
>>106


――それにしても気に入らない。　最近は頭にくる話ばかりだ。


ドラゴンに襲われたことが気に入らない。ここんとこ一年おきとはいえ、何で今年に限って僕が。
防衛隊の役立たずっぷりが気に入らない。あれだけ最新兵器並べて竜一匹撃退できないのか。
保護者殿のネジ外れっぷりが気に入らない。事あるごとに実の息子襲おうとするのいい加減やめれ。
国の阿呆っぷりが気に入らない。人として問題ありまくりなウチの保護者がなんで防衛隊師団長なんだ。


彼女に出会ってしまったことが気に入らない。自分の軽率さに死にたくなる。
彼女の人を食ったような態度が気に入らない。いや僕的には実際に食われたら困るので当然だが。
彼女の非常識さ加減が気に入らない。つーか暴れすぎ。僕を心労と過労で死なす気か。
彼女のその無遠慮さが気に入らない。少しはデリカシーとか僕の都合とか遠慮とか考えろ。


『竜殺し』に目をつけられたことが気に入らない。彼女を放っとけなかったのは事実だが、助けたせいで僕まで標的だ。
彼女の屈託のなさが気に入らない。つき合わされる身としては恥ずかしくてたまらない。死ね。
彼女のあの微笑みが気に入らない。どうがんばって笑ってもおまえの笑顔は邪悪だ。
彼女の超然さが気に入らない。何でそこまでいつも達観してるんだ。見ててイライラする。


竜に伝わるとかいう『御伽噺』が気に入らない。さいしょの竜が狂わなければ、こんなことにも。
彼女の真摯さが気に入らない。何でそこまで、運命とやらに忠実であろうとするんだ。
竜というものを定義した世界が気に入らない。恥ずい『夢（ロマン）』だの『英雄譚』だのの為に人を振り回すな。クソッタレ。
彼女の恋愛感が気に入らない。だいたい恋っぽいことってなんだ。恋『っぽい』ことって。


彼女の必死さが気に入らない。余裕ぶって僕を振り回してるように見えても、懸命なのがバレバレだぞ。
彼女の何もかもが気に入らない。どうしてこう、何かにつけて僕をやきもきさせやがる。






――そして、何より。
気がつけばこうして何かにつけて彼女のことをあれこれ気にするようになってしまった、自分が気に入らない。
出会ってからここまでなし崩し的に彼女に惹かれていってしまってる、今の自分が一番気に入らないっっっ！





……あ〜〜〜〜〜〜〜〜くそ、こうして考えてるだけでも背中がムズムズする。
『竜殺し』につけられた、菩提樹の刻印とか言うアザのせいか？　くそ、死ね。

とにかく、最近の『頭に来た話』だけでもこの有様だ。
しかしこんなの恥ずかしくて、とても人に言えたもんじゃない。
まさに『秘めたる想い』ってやつか？　恥ずかしさで死にたくなる。畜生。



ああくそ、もう帰ろう。
今日のところは、この辺で。

175 名前：名無し客：2006/03/30(木) 15:01:06

ttp://www.famitsu.com/game/news/2006/03/29/103,1143610786,50807,0,0.html

乙女さんの出番はいかほどありましょうや？

176 名前：名無し客：2006/04/01(土) 05:58:46

宴会芸ぐらいはしてあげますか？

177 名前：名無し客：2006/04/01(土) 05:59:14

酒に酔ったら送ってもらうタイプですか、一人で無理やり帰るタイプですか。

178 名前：名無し客：2006/04/04(火) 22:48:21

自分は優しいと思う？

179 名前：名無し客：2006/04/12(水) 01:01:43

バカップルを見たら軽蔑する？

180 名前：名無し客：2006/04/28(金) 16:59:42

真っ白な羊の群れの中に、真っ黒な羊が一頭いたら
特別に可愛がる？違和感を覚えて排除する？それとも気にしない？

181 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/05/01(月) 01:00:49

一ヶ月以上空けてしまったな。
この時期はどうにも手が空かないとはいえ、待ってくれたであろう皆にはすまないことをした。
以後なるべく顔を出せるよう、尽力するので容赦いただきたい。

では、レス返しに移る。

>>164　（立て札）
なるほど。普通であれば退くが得策、と言うところだろうが。
だが、私は武を以て尊しと為す鉄の者だ。
このような脅しに屈するわけもない、前に進むのみ。

続く立て札か。
「行く道は修羅、帰る道は人」だろうか。
なれど修羅道に落ちようとて、鉄の誇りを胸にただ進むまでだ。

>>165　（死亡フラグ）
死亡フラグ？
そんなものでどうこうなるような、軟弱な友はいない。
それに、だ。
私の友が抗えぬ程のものだというのならば、私が身命を賭して手を貸そう。
何、気合があれば何とでもなる。

>>166　（ツンデレのセオリー）
ツンツンしていてデレデレ、だろう？
私はそれ以上のことは知らんぞ。
具体例を、と言うのであれば…そうだな、椰子あたりだろうか。
まさかレオとそういう関係になっていたとは…

182 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/05/01(月) 01:01:30

>>167　（なんでそう意地になるの？）
私は意地になどなっていないぞ。
なっていないと言ったらなっていない。
だいたいだ、私が意地になる必要などない。
何処にもないぞ。


ないと言っている！

>>175　（私の出番）
無論、たっぷりとだ。
当然だ、こうやってパッケージにもなっているほどなのだからな。
その私の出番が少ないなどと言うことは有り得ないぞ。
だから皆も安心して購入するがいい。

>>176　（宴会芸ぐらいはしてあげますか？）
宴会芸か、私に任せろ。
手品を見せてやろうではないか。

この、一枚のコースターが…
○
（抜く手も見せぬ居合いが一閃する）
○○
二枚に増える。

どうだ、すごいだろう。

>>177　（酒に酔ったら）
どうだろうな。
私はまだ高校生故、飲酒経験はないのだ。
だが、どのような場合であれ、誰かの手を借りるなどは鉄の恥。
一人で帰るだろう。

183 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/05/01(月) 01:02:02

>>178　（自分は優しいと思う？）
優しいぞ。
弱き者には庇護を、強き者、見込みのある者には試練を。
私は常にそう心がけている。

>>179　（バカップルを見たら軽蔑する？）
何故軽蔑せねばならん？
無論、時と場所を弁えぬ行為には注意するだろうが、それだけだ。
軽蔑することなどない。

>>180　（真っ白な羊の群れの中に…）
何かの謎かけか？
だが、どちらにせよ可愛がりも排除もせん。
羊は羊、皆同じ扱いをすべきだろう。

＞「僕」
＞ぶっちゃけみんな人類の常識から一歩以上はみ出してるっぽくて、
そうか？
この程度のこと、少々鍛錬すれば誰でも出来るぞ。
少なくとも、鉄家で出来ない者はいない。

＞あんたまでそう言って精神論だけで乗り切れ言うかっっ！？
精神は肉体を凌駕する。
その境地に至っていないのは未熟な証拠だな。
更なる精進を…

＞（※２秒後、彼女の力強い抱擁（ベアハッグ）にてあえなく昇天）
…うむ。
天晴れな生き様だったぞ。


今宵はこれにて終了する。
これからも、宜しく頼むぞ。

184 名前：名無し客：2006/05/01(月) 01:58:27

自分の気持ちにウソはつけませんよね？

185 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/05/01(月) 23:07:28

戦では、ひとたび機が満ちれば間を置かず、余勢を駆って続けるものだという。
では、続けていくぞ。

>>184　（自分の気持ちにウソはつけませんよね？）
無論だ。
何より私は嘘が嫌いだからな。
その嫌いなものを何故自らにつかねばならん。
私はいつだって素直だぞ。

186 名前：名無し客：2006/05/02(火) 02:58:52

恋愛経験はいかほどですか？

187 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/05/02(火) 23:25:15

さて、今宵も元気よく行こうか。

>>186　（恋愛経験はいかほどですか？）
ないな。
どうも私の知る男は軟弱なのが多い。
心を寄せるに値する男子がいないというのは由々しき事態だと思うが、どうか。

ん、レオ？
ああ、あれは私がついていないといかん。
実際、久しぶりに再会すればあの生活態度の乱れよう…だらしないにも程がある。
私がついていないと駄目と言うことだな。全く、困ったものだ。

188 名前：名無し客：2006/05/02(火) 23:44:38

そう言えば昔「インディアン、嘘付かない〜、よいこ〜にな〜れ〜る〜」
って歌ありましたね。
ご存知でしょうか？

189 名前：名無し客：2006/05/06(土) 20:31:22

ペットは飼っていますか？

190 名前：名無し客：2006/05/07(日) 23:53:48

不老不死について興味はありますか？

191 名前：鉄　乙女 ◆OTOMEP5TPk ：2006/05/26(金) 19:15:53

またしても長く間を空けてしまったな。
言い訳はせん。すまなかった。


>>188　「インディアン、嘘付かない〜、よいこ〜にな〜れ〜る〜」って歌
ふむ、残念ながら知らんな。
だが、インディアン嘘付かないというフレーズは聞いたことがある。
誰が言い出したのだろうな。

>>189　ペットは飼っていますか？
いいや。
何分今は対馬家に居候の身だ。
居候がペットなど、慎みに欠けようからな。
愛玩という意味であればないわけでもないかもしれんが……

……独り言だ。忘れるように。

>>190　不老不死について興味はありますか？
ないな。
永遠に変わらぬものなど望みもせん。
昨日よりも今日、今日よりも明日、更なる成長あってこその「生」だ。
そのまま、何も変わらぬ事を望むのは一種の逃げに過ぎん。
そのような惰弱な精神を鉄の者が持つはずもなかろう。

だが、変化を許されるのであれば不死もいいかもしれんな。
人の一生は短すぎると言うものだからな。

192 名前：霧夜エリカ ◆u.xeYERIKA ：2006/05/26(金) 19:16:49

全く。
乙女先輩ってばこんな大事なことを告知し忘れるなんて。
らしくないミスって言うところかしら。
やっぱり対馬くんとラブラブしすぎて弛んでるとか……うーん、一度問いつめてみないとね。対馬くんを。

それじゃ、仕方がないので竜鳴館生徒会長であるところの私が告知しようかしら。
こほん。

PS2 「つよきす-Mighty Heart-」5/25発売！

と、言うところかしら。
もちろんみんなもう買ってるわよね？
間違っても二文字違いの某ゲームを買っちゃって買えなかったとか言う人はいないわよね？
いたら、乙女先輩の「制裁」が待ってるわよ？
まだ買ってないなら、今からショップに行って即購入！　いいわね？

え、何、新キャラクターの紹介は要らないのかって？
心配性ね、よっぴー。
新キャラクターなんかいなくたってこの私がいるのよ。
充分すぎる購入材料じゃなくって？

193 名前：名無し客：2006/05/26(金) 23:03:24

カラオケの持ち歌は何？

194 名前：名無し客：2006/05/26(金) 23:51:40

　　 ｳｨｰｯｽ　∧＿∧∩　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　 　　（´∀｀*//　＜　 つよきす買ってきたぞーい
　　　　⊂二二 　 ／　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　|　　　　)　　/
［キミキス］/　　 ￣）
　　　　　　 ( <⌒<.<
　　　　　　　>/

195 名前：名無し客：2006/05/30(火) 21:52:50

わざと猫をかぶってみてください。

196 名前：名無し客：2006/06/02(金) 23:22:21

あれ、顔が真っ赤ですよ？

197 名前：名無し学者：2006/06/06(火) 21:52:51

特殊な計算方法でツンデレの成分を解析してみました。



ツンデレの成分解析結果 :

ツンデレはすべてやさしさで出来ています。

198 名前：名無し客：2006/06/13(火) 23:33:21

あっても読みたくないけど本当は読んでみたい一刻館キャラハンの著書
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1101826341/43-

こんな本が出ても別に気になりませんよね？

199 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/07/15(土) 14:26:57

やれやれ……
なんだい、この不景気さは？
全く、僕が居ないとこんなにも寂れちゃうのかい、しょうがないなあ。
ホントは忙しいんだけど、来てやったよ。

おおっと、けど僕が来たからって、いきなり質問攻めにするんじゃないぜ？
まだ過去の質問が残ってるだろ。
それに全部答えきってから新たに落とすのが筋ってもんだろ。違うかい？

それくらいは当然だよね、せっかく僕が居てやるって言うんだからさっ！


えっ――他の参加者？
知らないね。
そんなの、僕に合わせて当然だろ、当然。



えっと、どこまで答えたんだっけ……ああ、>>81のヘンなコートだかマントだか判んないの
引きずったイケメンの相手したトコまでか。
で、次は>>99までジャンプだね。

>>99『アンタたち。好きな食べ物は何かあるの？』
ふーーーん……（ﾆﾔﾆﾔ）
ま、別にいいけどね。
悪いけど僕は“残飯処理”なんて御免被るよ。
ほら、ヒトって感情の動物じゃん。
言い様一つで、上機嫌になれば不機嫌にもなる。
キミはもう少し言葉の使い方と感情表現をベンキョーしてきなよ。
もう少し素直になれば付き合ってあげるからさ、ハハハッ。

>>105『「Iron Maiden」（鉄の乙女）という拷問具があるのをご存知ですか？』
勿論知ってるさ。
これでも僕は勉強家だからね。
家にある魔導書だけじゃなくて、色んなジャンルの本を読むように心がけてるんだ。
魔術師にとって、知識は多いにこしたコトはないだろ。

> ……とか思うんです。 私は……、異常なのでしょうか……？

キミのいま感じている感情は精神的疾患の一種だ。しずめる方法は（ｒｙ

>>106『最近最も頭にきた話はなんですか？』
頭にくるコトはしょっちゅうだけど……最も、ね。
ああ、アレだ。
ゴキブリが出たと思って潰したら、爺さんの欠片だったんだよ。
おぞましいったらなかったね。
おい、爺さんの管理は桜の仕事だろっ！
全く、使えないヤツだな……

>>107『えっちなのはいけないと思いますか？』
いいんじゃないの。
流行りだとか何となくで誰かの口癖真似て手を抜くよりは、人間正直が一番だね。

>>108『愛とは与えるもの？ それとも奪うもの？』
は？　奪う以外に愛のカタチなんてあるのかい？


ふう、今日はこんな所にしておくか。

200 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/07/15(土) 14:30:32

おっと、200か。
これは踏んでおかないとね。

まるで僕のために誂えたようじゃないか、ハハハッ！

201 名前：名無し客：2006/07/15(土) 22:22:18

>>200

(∩ﾟдﾟ)ｱｰｱｰきこえなーい

202 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/07/16(日) 12:05:31

>>201
………………。
……ライダー、行け。
欠片も残すな――――

「……（コクリ）」

　　　―――そして>>201は物陰に引きずり込まれ、
　　　「あっーー」とか「じゅるるる」とか聞こえてきたけれど、
　　　すぐに静かになりました。
　　　その後>>201の姿を見たものは居なかったと伝えられています―――

203 名前：名無し客：2006/07/16(日) 23:43:47

ブームが過ぎてもまだツンデレ続けますか？

204 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/07/17(月) 13:38:12

おいおい、僕が>>199で言ったコト、理解してないのかい？
まだ過去の質問が残ってるだろ。
ま、僕も話が判らないタイプじゃない、せっかくだから答えてやるよ。
最新と同時に過去のヤツに答えていけば、その内に追い付いて時差も無くなるだろうからね。
ほら、感謝していいぜ？
庶民の声に応えるのも上に立つモノの義務だからね。ハハッ


>>203『ブームが過ぎてもまだツンデレ続けますか？』
オマエ何勘違いしてんだよ。
僕は僕らしく、間桐の後嗣として考えて行動してるだけさ。
それを他人が勝手に『ツンデレ』とか言って定義づけてるだけだろ。
だからブームなんて関係ないんだよ。
流行り廃りなんてどうでもいいね、勝手に騒いでな。
どうせキミたち一般大衆は、作られたブームに乗るコトでしか自己を表現できない短絡思考で浅はかな連中なんだからね。

>>115『「自分に足りないと思うもの」を、語ってみて下さい。』
ふうん。
そんなコト聞いてどうすんのさ。
僕は寛大だから許してやるけど、ヒトに欠点を教えろ、だなんて簡単に聞いてるといつか刺されるよ？
まあいいよ。
僕みたいに正直者で品行方正で規律に厳しく規則正しい人格者に欠点なんて自分では見つからないからね。
だから語るほどのモノは無いよ。
質問する相手が悪かったね。

「……（シンジの台詞は、『（自分の欲望に）正直、品行方正（だと自分では思っている）、（他人の遵守すべき）規律に厳しい、（自分に都合のいい）規則（のみ）正しい、人格者（と自分では思っている）』と脳内で補完するべきでしょう）」

>>133『ファッションには拘るほうですか？』
別に。
僕自身は適当に選んでも、ほら、センスが滲み出ちゃうんだろうね。
悪く見られたコトは一度もないよ。
さっきも言ったけど、流行り廃りでスタイルを変えるなんて、そっちの方がよほどダサいじゃん。
やっぱりさ、時代に左右されない自己ってヤツはちゃんと持ってないとね。

>>134『外見の似ている誰かと勘違いされたことってありますか？』
ないよ。


さて、今日はこんな所かな。

205 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/07/20(木) 18:23:47

なんだよ、オマエら。
せっかく僕が来てるんだから、何か反応しろよ！
フン、やる気失せた、次はお前が答えろよ、ライダー。

「―――！？」

いいんだよ、適当にやっておけば。
ほら、さっさと答えて帰るぞ。



>>135
（……ふむ…………敵の気配、敵の気配……）

今、敵を求めてテレテレほっつき歩いている間桐慎二に霊体化して憑き従っている私は、
マスターを守護するごく一般的なサーヴァント（使い魔）。

強いて違うトコロを挙げるとすれば、吸血に興味があるというコトでしょうか―――
クラス名はライダー（騎乗兵）。
真名は秘密です。

そんなワケで、魔の気配の濃い柳洞寺にやって来たのですが……
ふと見ると境内に一人のサーヴァントが立っていました。


　　　「ウホッ！　いいツンデレ―――」


…………はい？
今のはシンジが言ったのですか？
それより『ツンデレ』って何ですか？
何故ソレを一目見て判るのですか？
アレは魔術師のサーヴァントですよ。
危険がデインジャラスなんですよ。
のんびり歓談してたらヤられるんですよ？

―――ハッ

そう思っていると突然そのサーヴァントは、私の見ている目の前で目深に被っていた
フードをフワリと払い除けたのです……！

　　　ジジー…

何故フードを払う音が、あたか（恰）もツナギのジッパーを下ろすかのように聞こえたのかは謎です。

　　　「殺（や）りますよ―――」

そういえばこの地は魔術的な結界があるコトで有名な所でした。
頭の弱いシンジに誘われるままホイホイとココに憑いて来てしまったのは失敗でしたね。

彼女――ちょっと年増っぽい野暮ったい格好で、魔術師（キャスター）のサーヴァントと名乗りました。
いえ、それは一目で判りました、一目瞭然です。
わざわざ言われるまでもありません。

卑怯な人海戦術もやり慣れているらしく、境内に入るなり竜牙兵に取り囲まれてしまいました。

彼女曰く―――いきなりやって来てご挨拶ねツンデレって何よ貴女たちマスターと
　　　　　　　　　　サーヴァントね死にたいのかしらいいえ死にたいのねよござんす
　　　　　　　　　　今すぐ解体して差し上げますわ私の素顔を見たモノは生かして
　　　　　　　　　　おけないのさあ覚悟は出来たかしら―――

いえ、貴女が勝手に素顔を晒したんでしょう、というツッコミは無駄ですか。

　　　「こんな戦闘（コト）初めてだけどいいのさ。
　　　 僕……ツンデレって嫌いなんだよね」

彼女曰く―――ﾑｷｰｰｰｰｯ!!　意味は解らないけど不愉快だわ殺してあげるただ殺す
　　　　　　　　　　だけでは詰まらないわねそうね爪先から�_単位で刻んでいってあげ
　　　　　　　　　　る痛みをずっと感じられるように気絶なんてさせないわ失血死も無し
　　　　　　　　　　よついでに悪夢も見せて精神的にも甚振りましょうかそうねそうよ―――

言葉通り彼女は素晴らしいサディストでした。
シンジはというと何もされない内から叩き付けられる悪意害意雑言の波に身を震わせてもだえています。
……いえ、怯えているの間違いでした。



―――しかし、その時。
予期せぬ出来事が……

　　　ガサガサッ

　　　「おっ……！」

近くの藪から、全身青タイツの変態覗き男が現れました。

　　　「なんだい、楽しそうなコトやってるじゃないの。
　　　　オレとも―――闘（や）らないか？」

もう何が何だか。



―――これが、セイバーとそのマスターが柳洞寺に突入する数日前の顛末でした。
私はもう、アレ等の相手をするのは懲り懲りでしたので情報をセイバーのマスターに
漏らしたのですが……
さて、どうなったのやら―――

206 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/07/21(金) 11:22:37

「……引き続き私、ライダーが答えます。暫しのお付き合いをお願いします」
（何故私がこのようなコトを…………）

>>136『今日の出来事を日記にしてみてください。』

　こんな感じでしょうか？

【7:12】シンジの怒鳴り声で起床。まだ眠い。“自己封印・暗黒神殿（ブレーカー・ゴルゴーン）”を嵌める。魔力が足りなくて力が出ない。夢は見ない。サーヴァントは夢を見ない。
【7:22】朝食のかわりに輸血パックを啜る。不味い。イヤになる。もう一杯。
　　　　「さっさと偵察でもして他のマスターとかサーヴァント見つけて来いよ！」マスター（仮）の言葉だ。うるさいですね。私は番犬じゃありませんただの英霊です。
　　　　「気を付けるんじゃぞ」うるさいですねこのゾウケンが。
【7:35】ダルい偵察出発。庭ではうるさい蟲がくつくつきちきち鳴きわめいている潰しますよ。
【7:43】「助けて〜！」サクラが叫んでいる。私にどうしろというのですか。
【7:50】サクラ救出。ゾウケンに刻印虫を入れられたらしい。うだつの上がらない女ですね。
【8:03】今日は曇りだ。気分が盛り上がらない。早く座へ帰りたい。
【8:46】蟲爺がニヤニヤしている
【9:30】早朝偵察終了。
【9:40】帰宅。
【9:45】お腹がすいた。街に出て死なない程度に吸血。また業が深くなる。
【10:11】みんなで談笑。マキリの笑い声にみんながいらつく。
【11:20】騎士王 登場。
【11:22】「決着を付けますよ、ライダー ―――！！」 相変わらず元気な奴です。
　　　　　「止めなさい……マスター（仮）は私の後ろに」本当はどうでもいい。士郎早く来なさい。
【11:40】クズキソウイチロウに襲われる。胡散臭い。魔力が減って力が出ない。
【11:42】「ライダー大丈夫〜！」サクラだ。タイミングが良すぎる。どこから見ていたんですか？
【11:43】「新しい偽臣の書よ〜！」さようなら、マスター（元祖）、こんにちはマスター（仮）。腐乱肉塊がニヤニヤしている。
【11:45】「いきますよ―――“騎英の手綱（ベルレフォーン）”！！」ただの幻獣召喚だ。
　　　　　「くっ……お腹が空きました………」このセリフには飽き飽きしている。
【11:49】戦闘終了。「大丈夫ですか？」格好だけ聞いてみる。
【11:53】士郎が来た。「ライダー！　助けに来たぞ！」遅すぎる。帰って餌でも作っていなさい。うだつの上がらない奴だ。
【12:30】帰宅。地下室で蟲がマスター（元祖）を（別の意味で）食べていた。マキリゾウケンがニヤニヤしてこっちを見ている。
　　　　　いやがらせですか？殺しますよ。





……使い回し？
いいえ、これは過去の産物の有効利用というのです―――

207 名前：名無し客：2006/07/21(金) 16:22:13

スカートめくりは愛情表現だと思いますか？

208 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/07/23(日) 14:37:21

さて、今日のお題はなんだい？
フン、ライダーに任せておいたんじゃ、あるコトないコト捏造しやがって、なに勝手してんだよ、って感じだよ、全く。
いいか、>>205も>>206も出鱈目だからな、信じるんじゃないぞ。

チッ、ドイツもコイツも、使えないヤツ等ばっかりだな……


>>207『スカートめくりは愛情表現だと思いますか？』
そうだね、そう言えるかも知れないね。
すごく歪んでるけどね。
大方、気にはなるけど素直になれない、だけど構って欲しい気を引きたい、だから悪戯を仕掛ける、ってパターンだな。
ありきたり過ぎて笑っちまうよ、ハハハッ

まあ僕は昔から人気の的だったからね、そんなコトしなくても女の子が集まってきたからする必要もなかったさ。
所詮はガキのする事、可愛いもんじゃん。

ああ、オトナのスカートめくりなら良くやってるよ？
もちろん双方合意の上でだけどね、当然その先に繋がる行為の一環としてさｗ


>>139『くらえぃ！　ふぁんたじーの王道「着ている服をドレスに換える魔法」』
おっと、危ないな。
ライダー―――！！

（無言で実体化し、慎二の前に立ち塞がる）

ハハハ、ライダーのクラスは対魔力：Bだぜ？
そんなチャチな魔術が―――って、なんだよその格好は、ライダー！

「――――！？」

（※イメージ画像です。
　http://www.jfast1.net/~charaneta/fupbbs/obj/obj144_1.jpg）

（な、何故、魔術が通ったのですか？
　あの程度、防げて当然だった筈……

　―――ハッ！
　まさか……私がコレを望んでいたと？
　無意識の内に魔術を解析して、対魔力をキャンセルしてしまったと？
　私は……姉さまたちのように…………なりたかった、というコトなのですか……？）

あはははははは、なんだよその格好は、ライダー！
オマエみたいなデクノボーがそんな可愛い格好したって似合うワケないだろ、鏡見たことあんのかよ。
おぉっと、鏡は天敵なんだっけ？
あっはっは、悪い悪い。
でもいいよな、そんなミジメな姿、自分で見なくて済むもんなー、はははははははははは！

「……………………」


>>140『で、あるか。失礼いたした(退出)。』
で、あるよ。


さて、今日も終了、っと。

209 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/07/29(土) 13:37:00

>>142『シャナってツンデレっていうかドツンデレだよね』
っていうか、シャナって誰だよ。

>>143『愛読書は何？』
これといって固執はしないよ。
幅広い知識を得るよう心掛けてるからね。
一つや二つに本に縛られて繰り返し読み続けるなんて時間の無駄だろ。

「……（単に飽きっぽいだけなのでは……）」

>>147『人間の感情が極端に走るとき、残酷は生まれると思いますか？』
別に極端に走らなくても、ヒトってのは生まれつき残酷なもんだよ。
そんなコト当たり前だろ。
ただそれを隠して善良な振りしてるだけさ。
だから『生まれる』んじゃない、『表出する』んだ。
そのリミット―――堪忍袋の緒とかブチ切れるとかなったら、一気に噴出だね。

それに、何を以って残酷か、っていう定義もヒトによってマチマチだろう。
たとえば牛を、豚を、鯨を解体する。
食べるためには当然の行為だ。
ソレをもって、残酷と定義するかい？　しないよね。
そーいうコトさ。
けどソレを食用としないヤツ等にとっては、元生き物だったものをバラバラにするなんて―――
ってコトになる。

で、その対象をニンゲンに変えてみたとしたらどうだい？
ソレをバラバラに解体、若しくは殺害。
残酷か？
否、ソレを食用にする存在からすれば、生きるためには当然の行為さ。
だからライダーを養うためには、ヒトを襲わせて魂を喰わせるのもまた、当たり前のコトだよね。
全然、残酷なことじゃないってワケさ。


『または人間の感情が極端に走るとき、ツンデレは生まれると思いますか？』

別に極端に走らなくても、ヒトってのは生まれつきツンデレなんだよ。
そんなコト当たり前（ｒｙ

210 名前：名無し客：2006/07/29(土) 15:41:28

あなたの上司、上役、師匠、先生から「自由研究」を課せられました。
どんな課題に取り組みますか？

211 名前：名無し客：2006/07/29(土) 19:28:19

スレも５分の１を越えた所で、そろそろツンツンばかりでなくデレデレ部分も見せてくださいよ。

212 名前：名無し客：2006/07/29(土) 21:23:56

やーいブス！

213 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/07/31(月) 14:32:11

>>210
……おい、これマルチだろ。
こんなモノを僕の前に持ってくるなよ、ライダー！
僕はマルチは嫌いだ、って言っただろうが。

「……（いえ、初耳です。
　　　　 というか、それを選んだのはシンジでしょう。何故私の所為になるのですか？
　　　　 何故嫌いですか好きですか、左ですか右ですか？
　　　　 ……理不尽です―――）」

チッ、気分悪い、今日は止めだ。
おおっと、お前は罰だ、僕が答える筈だった分何か返していけ、ライダー。

「―――！？」

なんだよ、前もやったじゃん。
二回も三回も一緒だって、ハハハ。

>>211
「オマエ何見てんだよ。ボクはまだ>>147までしか答えてないだろ？　勝手に進行状態判断してんじゃないよ。そういうコトはボクのレスが200を超えて初めて、スレも1/5を超えた、って判断するもんだ。全く常識だろ、そんな事。そういう自分勝手してると友達無くすぜ、ハハハ」

……オイ、それは誰のマネだよ、ライダー。
まさかとは思うが、マスターである僕を茶化してるんじゃないだろうな？

「いいえ、滅相もありません」（しれっと）

>>212『やーいブス！』
「……吸（や）っても良いでしょうか、ボス」

誰がボスだって？
……まあ好きにしろよ。


　　　―――そして>>212は物陰に引きずり込ま（ｒｙ

>>148『ねぇ、セックスしない？』
「……吸（や）っても良（ｒｙ」

214 名前：名無し客：2006/07/31(月) 22:09:00

夏草や　ツンデレどもが　夢の跡

215 名前：名無し客：2006/08/02(水) 00:12:59

　　　　　　　　　　　　＿__
　　　　　　　　　　 ／ : : :'''''''''':--.,,,__
　___,,,,,,,,.---:''''''''y" : : : : : : : : : : : : :'':-.,,＿,,,,,,,,,,,,,,,,
　i; :k:--┐: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ;,:-:'''ﾌ: .;!
　 ヽ,:L;;;;i : : : : : : ; : : ; : ; : : : : ; : ; ; : : : : ';'i;;;;;;;> :,!
　　 ヽ; : ; :': : : : ;i': : ; i : i ; :':; : :ヽ; ヽ: : : : :i,i''''": ,!
.　　　 >': :,:':,,.----┬.i; :,i ヽ;i,>-.┬---.,,: : :'i, ／
　　　,i': : ;';f´　　　 .l　 `'ヽ,.f´　　.l　　　　'i; : ;i,
　　 ,i'; ; : : i,_　　　　!　　_,ﾉ'i,_　　 !　　　　ﾉ; ; :.i, とりあえずネコミミつけるにゃ
　　,!; ; ; ; ; i `,,------''"　　` ------ イ: ; ; ; :.i,
　 ,!; ;r''i; ;__i,_________ ヽ,___, - ,__ﾉ　''　　 ,!;_: ; ;ri; ;i
　 ﾚ"　 ﾚ'r"　　　　ヽ、　　　 ,,r''''''''''''''''ヽiヽ; i ヽ;i
.　　　　　′　　　　　 '　　　. ′　　　　　 ` `''

216 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/08/02(水) 15:10:40

>>214

夏は夜
　月姫の頃は元より、Fateでも尚、
　　儲の多く跋扈したりたる

　　　「また、一人、二人と、内臓脳漿ブチ撒けて
　　　　　逝くもをかし
　　　　　　血の雨など降るもをかし―――」

>>215
なんだ、このナマモノ。
不愉快だな、つまみ出しとけ、ライダー。

「……（こくり）」

>>149『ツンデレの反対は何ですか？』
さてね。
逆のパターンを考えるなら、普段はデレデレバカップル晒して、仲が深まるか二人っきりになるとツンツン尖る―――
なんだ、盛りを過ぎて冷え切った中年夫婦か、ハネムーンから帰って来て急速に醒めるカップルか、何らかの理由で『振り』をしてるカップルのコトじゃん。

だったら答えは、『中年離婚』『成田離婚』『仮想カップル』これでいいだろ。

>>150『好きな人はいますか？』
フン、なんでそんなコト答えなくちゃいけないのさ。
いやだね、拒否する。

>>160『もし宇宙人とのファーストコンタクトを果たした場合〜』
「おい、お前日本語話せるかい？　当然話せるだろうね。
　なんたって、わざわざ他の星くんだりまで出かけて来たんだ、ちゃんと他星の言語くらい学習してくるのが当然ってものさ。
　で、何しにこの星まで来たんだい？」

>>161『ここらで一つデレてみてください』
いやなこったね。
なんでいちいち命令されなくっちゃいけないのさ。
僕は他人に命令されるのが大っ嫌いなんだよ！

大体相手が居ないじゃんか。
おっと、だからといってヘンな相手連れて来た所で、どうもしないからな。

217 名前：名無し客：2006/09/26(火) 19:16:12

花札で慎二だけ手抜きデザインなのは何故ですか。

218 名前：名無し客：2006/09/26(火) 19:16:30

慎二に扱えるサーヴァントは存在すると思いますか。

219 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/09/27(水) 15:01:01

>>217-218
……なんだ、久し振りに誰か来たかと思えば、僕の世界に関するコトじゃないか。
おい、おまえら。
判ってるのかい？
ココは僕の関係者だけが集う場じゃないんだぜ？
最近は僕だけしか来てないから、勘違いするのはしょうがないけどね。ハハハッ！

―――つまり、だ。
場所を弁（わきま）えろ、ってコトだよ。
こういう、色んな世界から色んな奴らが集まってるトコロでは、他の世界のコトなんて知らない、ってパターンが有り得るだろう？
そういうコトさ。



ま、僕に関するコトだから、他の奴らも当然知ってるだろうけどねっ！
今度から気を付けろよ。

「……（シンジがマトモなコトを言うとは……）」

じゃ、帰るぞ、ライダー。

「……質問には答えないのですか？」

今、手が離せないんだよ。
後からゆっくり答えるんだよ、そのくらい察しろよっ！

「……（やはりシンジはシンジでしたか……）」

220 名前：名無し客：2006/09/27(水) 16:27:03

ツンケンしてると気持ちがさもしくなるよね。

221 名前：名無し客：2006/09/27(水) 19:09:14

ツンデレが何か良くわからないので、あちこちで調べたり人に聞いてみたりしましたが
定義が人によって違う為によくわかりません。

貴方にとってのツンデレの定義とは、どのようなものですか？

222 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/09/27(水) 19:31:45

―――数字の揃ってるナンバーを踏むって、なんか気分いいよね。
そういうワケだから、足跡残しておくよ。
じゃあね。

「……（その為だけに来たんですか……）」

なんだよ、何か言いたいのかよ。
ちゃんと溜まってる質問には答えるさ。
ここまで放置してるんだ、ちょっとくらい前後しても問題ないね、ハハハ。

223 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/09/28(木) 15:00:39

>217『花札で慎二だけ手抜きデザインなのは何故』
��さん�≠�付けろよ、デコ助名無しの野郎―――
ああ、��OH様�≠ﾅも構わないぜ？

―――そう、僕は慎二OH！
　　オラオラ、控えな、庶民ども。
　　迂闊に近付くと……火傷するぜ、ベイベェ？



「……デンパ受信中につき、しばらくお待ち下さい」










で、なんだって？　花札？　何言ってんの、オマエ。
いくら僕が偉大だからって、歴史のある花札の絵柄に選ばれてるワケないだろ？
さすがに時間移動なんて高度な魔術は使えないからね、ハハッ。
まあ、夢に見るほど―――花札に僕が登場するくらい、僕のコトを買ってるっていうのは判ったから、もう下がっていいよ。
照れるじゃないか、あはははは！

「…………」
（多分>>217の言っているのは、魔導書【Fate/hollow ataraxia】の巻末に参考資料として
　収められている付属項目（ミニゲーム）のコトでしょう。
　ソレを解読（プレイ）するには、魔力（18歳以上）だけではなく『運』が必要だという、（私にとっては）忌まわしき書――――

　まあ、そんなコトを説明するのも時間の浪費ですし、態々シンジを不機嫌にさせる必要もないでしょう。
　せいぜいいい気にさせておけば良いですね―――）

224 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/09/28(木) 16:41:05

>>218『慎二に扱えるサーヴァント』
だから、��さん�≠�付けろと（略

存在するかも何も、こうやって実際にライダーを従えてるじゃん。
オマエ、バカ？　マヌケ？　開きメ（ｷﾝ! ｶﾝ! ｷﾞｬｲﾝ!）ラ？
別の時間軸では、かの英雄王ギルガメッシュさえも従える可能性だってある（らしい）んだぜ？
どんなサーヴァントだろうが、問題ないね。
所詮は使い魔だろう、道具だよ道具。ハッ！

「…………」（哀れな子羊を見る目）

>>220『ツンケンしてると気持ちがさもしくなるよね』
全くだね。
普段からゆとりを持って、大きな心持ちで居なくちゃね。
ちょっとしたコトや細かいコトに、いちいちグチグチネチネチツンツンしてちゃ、器の小さい人間だって思われてもしょうがないだろうさ。

―――おい、ライダー。
僕の前に出るなよ。
……なんだ、横に並んだだけだって？
出てるんだよ。ちょっと出てるんだよっ！
お前はただでさえデカ物なんだから、ほんのちょっとでも気になるんだよっ！！
口答えせずに黙って後ろに控えてな―――

「………………」

>>221『ツンデレの定義』
そんなの知らないよ。
大体、僕だってライダーに連れられて来ただけなんだしさ（>>29）。
ほら、なんか言っとけよ、ライダー。

「……」

コラ、なに心底不思議そうに首傾げてんだよっ！？

……まあ『ツンデレ』なんてコトバが作り出されたのが、つい最近だしね。
まだその概念が定着してないんだからしょうがないさ、だから三者三様の『ツンデレ』像があって良いんじゃないの。

>>164『（略）』
……長いな。一行に纏めろよ。

「……（え、それで終わり？）」

225 名前：名無し客：2006/09/28(木) 20:41:51

悪役にツンデレが多いと言う噂があります。

226 名前：名無し客：2006/09/29(金) 04:02:59

悪役のツンデレがツン期からデレ期に入ると、それは死亡フラグらしいです。

227 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/09/30(土) 14:45:29

>>225『悪役にツンデレが多いと言う噂』
へえ、そうなんだ。初耳だね。
だから何だって？

人の風聞なんてどうでもいいね。
重要なのは、自分がどう思っているか―――だろ？
大体『悪役』なんて相対的なもんじゃん。
視点、主観が変われば自ずと、それに敵対するモノが『悪役』ってコトになっちまうだろ。
誰もが主人公（ヒーロー）足り得るのと同時に、誰もが悪役（ヒール）に成り得るのさ。
だから『正義の味方』なんて絶対的なモノも存在しないんだよ。
全く、衛宮の奴もバカだね。
そんなコトにも気付かないんだからさ、ハッ。
……気付いても知らん振りしてるだけかも知れないけどね。

まあ僕くらい人格的に完成された智者なら、正義も悪も関係ないけどさ。
全ては表裏一体、併せ呑む度量さえ持ってればいいのさ、僕みたいにね。

……え、ツンデレは何処に行ったのかって？
知らないね、自分で考えろよ。

>>226『死亡フラグ』
ふうん、そうなんだ。初（ｒｙ

>>165『大変です！（死亡フラグzwei）』
あっそう、タイヘンだね。
大事な友達なんて居ないけど��割と�¢蜴魔ﾈ、って言うなら、衛宮にしておいてやるよ。
で、その衛宮が死亡フラグ立ててるって？

おいおい、そんなの日常茶飯事じゃん！
今更なに言ってんだよ、いちいち気にしてたら胃に穴が開くどころか、神経症で死んじまうぜ、ハハハハッ！

放っておけよ、どうせまた何事も無かったように黄泉比良坂（タイガー道場）降って昇って、便利屋続けるさ。

228 名前：名無し客：2006/09/30(土) 16:19:02

誘い受けという単語に思い当たることはない？

229 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/10/02(月) 14:35:09

>>228『誘い受け』
……思い当たるコト、ね。
さあ？

僕なら、特に何もしなくても女の娘が寄って来るからね。
わざわざ『誘う』必要なんて無いんだよ。
そして女なんて、いざとなれば身体を開いて全て男に委ねるべきものだから、これも皆、
『受け』ってコトになるんだろうね。

なんだ、つまり僕に言い寄って来る女の娘は、皆『誘い受け』ってコトじゃん。
つまんない結論だったね。

>>166『ツンデレのセオリー』
そんなコト知るかよ、自分で考えな。

>>167『なんでそう意地になるの？』
うるさいうるさいうるさい、意地になんてなってない！
なってないったら、なってないんだよっ！！
なんで僕が意地張らなきゃいけないのさ？
僕のどこをどう見たら意地になってるなんて言えるのさ？
勝手に判断して勝手な見方しないで欲しいね。
だから訂正しろよ。
訂正しろったらっ！！
ほら、ほら、ほらほらほら―――

「……（みっともないですね、シンジ……）」

>>175（アニメ化）
そういえばこの間TVで『つよきす』とかいうアニメやってて、なんとなく見てたんだけど、
それに『クロガネオトメ』っていう、デッサン狂ったようなヒトには有り得ないアクションを
平気でする人外っぽいような日本刀なんて凶器持ってるのにケロリとしてる厚顔無恥な
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 「……こどものこ〜ろのゆめ〜は〜」
孤高を気取ってるくせに懐が甘いような、キチガイじみたキャラが居たけど、アレってここにいるアイアンメイデンとは、何か関係があるのかい？（ﾆﾔﾆﾔ）

230 名前：名無し客：2006/10/02(月) 14:41:49

原作での自分の最大の見せ場について教えてください。

231 名前：名無し客：2006/10/04(水) 23:24:54

ファーストキスはまだですよねwwwww

232 名前：名無し客：2006/10/05(木) 23:52:22

誰かと真実の絆を持っていますか？

233 名前：名無し客：2006/10/05(木) 23:52:51

自分に欠点はあると思いますか？
あればどういうものか教えてください。

234 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/10/06(金) 11:53:27

やれやれ……いくら僕の話を聞きたいからって、そう続けて質問するなよな。
ちゃんと答えてやるからさ、少しは余裕を持てよ。
一つか二つ僕が答えたら、その後また質問する。
そのくらいの良識を持てよな、常識だろ？　全く……

>>230『原作での自分の最大の見せ場』
おいおい、おまえ判ってないね。
見せ場なんて、僕が出演してるトコロ全てだろ、そのくらい判れよなっ！
この僕が画面に出るだけで場がキリッと引き締まるだろ？
だから一々数え上げたらキリが無いんだけど……しょうがないから選んでやるよ。

僕が主演の『Fate/stay night』という物語、見掛けは衛宮が主役張ってるように見えるけど、アレはブラフさ。
真の主人公は僕なんだけどね、ほら、僕って奥ゆかしいじゃん？
だから衛宮が目立つのを許してやってるのさっ。
で、これには三つのルートが存在するんだけど、そのどれもの、最大の山場―――学校で発動する他者封印・鮮血神殿（ブラッドフォート・アンドロメダ）。
見て、僕のあまりのカッコ良さに腰抜かすなよ、あははははっ！

「……では、引き続き私の見せ場の話を―――」

さあ、次の質問行くぞ。

「……―――」

なんだよ、おまえは僕の道具なんだから、おまえの見せ場イコール僕の見せ場だ、何も言うコトなんて無いだろ。

「……………………。
（因みに、私の最大の見せ場は、大詰めのラストバトル。
　黒く染まりしセイバーとの一騎打ち――『クレイジー・トレインII』でしょう。
　物語の最後を締めるに相応しい、最大の宝具約束された勝利の剣（エクスカリバー）と騎英の手綱（ベルレフォーン）の激突―――
　聖杯戦争かくあれかし、という程の迫力です。
　まあ……この時点でシンジは死亡していますから、知らなくても無理はありませんが）」

……なんか不愉快な波動を感じたようだけど、気のせいだね。

>>231『ファーストキス』
なんでそんなの決め付けられなきゃいけないのさ？
ふん……可哀想なヤツだね、そうやって他人を見下して悦に入って、自分のちっぽけな自尊心を満足させてるのかい？
あー、やだやだ。
そう言うオマエこそどうなんだよ。
どうせ童貞だろwwwwwwwwww

>>232『真実の絆』
そんなの必要ないね。
ヒトってのは利害の一致のみで動くもんさ、愛だの信頼だの友情だの、そんなのはユメマボロシさ、有り得ないね。
だから当然、僕が持ってる筈が無いよ。

>>233『欠点』
そんなコト>>204で答えてるだろ。
いちいち繰り返させるな、同じコトを言わせるなよ。
同じコト聞いてると頭悪いって思われるぜ？　ハハハッ。

>>176『宴会芸』
……宴会、ね。
あ、ああ、勿論さ。
そのくらいやってやるフランクさも、時には人付き合いを円滑に行い潤滑剤ってモノさ。
は、はは、ハハハハ。

「……（呼ばれたコトが無いから芸なぞもやりようが無いんですね、シンジ……）」

235 名前：名無し客：2006/10/06(金) 23:16:33

>>234
えぇー……。
慎二の見せ場は桜部屋でしょ？

236 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/10/07(土) 13:52:12

>>235『桜部屋』
��さん�≠�付けろって言ってるだろ、全く……
今度から僕のコト呼び捨てにするヤツは無視するからな。

で、僕の見せ場がなんだって？　あ？　桜部屋？
何言ってんのオマエ。
あんなの死んだ振りに決まってるだろ。
たかが桜の反抗で僕が死ぬわけないじゃん、困ったもんだね、力関係の判ってないヤツは……。
アレはその後の展開がスムーズに進むように―――桜が邪魔なヤツ等を片付けちまうように、あえて覚醒を促したのさっ！

全く、表面上しか見れないヤツ等って悲しいよね。
あらゆる事象には一つの面だけじゃなく、常に幾つもの要素が絡まりあって存在してるのさ、ちゃんと総合的に判断する目を持たなくっちゃね、僕みたいにさ。

「……（あくまでアレは有り得ないと思い込みたいのですね、シンジ……）」

>>177『酒に酔ったら〜』
ハハッ、僕が泥酔して一人で帰れなくなるような醜態を晒すと思うのかい？
それこそ、有り得ないね。

勿論僕だって嗜む程度には飲酒もするさ。
……ハァ？　法律？　未成年？
なんだい、それ。
そんな、頭のボケた官吏やら官僚が勝手に自分の都合の良いように決めたルールに従う義理なんてないね。
僕は僕の正しいと思うコトをするだけさ。

で、泥酔して醜態を晒すなんて人間のすることじゃないね。
自分の限度を知るのは当然、それを越さないのも当然。
んなの常識以前だろ。

まあ女の娘オトす為に過度に薦めて、正体なくさせて言いなりにさせるコトはするけどね。
いいんだよ、僕がやるんだったらね、ハハハッ！

「………………」

237 名前：名無し客：2006/10/07(土) 21:38:17

ダメな異性を目にしたらどんなリアクションとりますか？

238 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/10/08(日) 12:26:31

>>237『ダメな異性』
そんなの一概に言えないだろ。
その、見かけた女によって反応が変わってくるのは当然だからね。

・その女の親密さ具合。
・その女の美醜具合。
・そのダメさ加減。
・ダメさの質。
Etc.....

まさか考えられる全てのシチュエーションでの反応を言え、ってんじゃないだろうな。
だったら、オマエ何様？
僕にそんな労力を強いるの？
やってられないよ、もっと考えて質問しろよな……。


結局はその相手が、自分とどの程度の仲であるかだろ。
ある程度交流があれば、それが『愛すべきダメさ』か『唾棄すべきダメさ』かも自ずと判ってくるしね。
ああ、因みに醜い女ってのは人間じゃないからさ、対等に見る必要ないよね。
もっとも最初から視界に入ってても認識すらしてないから、居ても居なくても同じか！　ハハハ。

それで、親しくしてやってる女のコの可愛らしいダメさがポロッと出ちゃったりした場合は、『何だコイツぅ！』とか言ってコツンと額でも突いてやればいいだろ。
―――って、どこのラブコメ主人公だよ、それ！
……まあ鑑賞に値するなら、面白いから見ててやるさ。

で、我慢ならないのは性質（タチ）の悪いダメさだね。
ほら、居るじゃん？
自分がダメダメなのを自覚してないヤツ。
周りが引いてるのに我を通したり、空気を読まずにトンチンカンな発言したり、自分のミスを絶対に認めずに言い訳繰り返したり、挙句開き直ったり―――
そういうヤツは社会的どころか存在すらも抹殺して僕の視界に入らないようにして欲しいね、全く。

「……（人の振り見て我が振り直せ、という言葉を知っていますか、シンジ……）」

>>178『自分は優しいと思う？』
おいおい、僕くらい優しくて寛大な人間も居ないだろう。
なんたって、そんな無様でダメな女の皮を被った豚でも、存在を許してやってるんだからねっ！
アハハハハ。

239 名前：名無し客：2006/10/08(日) 12:39:47

今とあるサバイバルがテーマのゲームをしているんですが、主人公の親友らしき人が最悪なんです。
何が最悪かというと………

＊自分の不甲斐無さを省みず、敗北を常に他人（道具）のせいにする。
＊由緒正しい家系だが、そいつ自身は才能がゼロ。妹の方が遥かに（比較にならない）才能がある。
＊コンプレックスからか常に妹に八つ当たり……どころか、その範疇を超えて既に虐待。
＊目的の為なら学校の知り合い（先生、友達全員）を犠牲にする事も躊躇わない外道。
＊３つあるシナリオの内、２つで死亡確認。１つは主人公に敗れた後、逃亡中に他の敵に潰れたトマトにされる。
もう１つは腹いせに妹をヤろうとしてイヤボーンでシボンヌ。
＊口だけは矢鱈達者、というか主人公の親友って嘘だろ。

こういう奴はマジで今すぐ首吊って死んだ方がいいと思いませんか？
首吊りなんかでは生ぬるい気がしますが。

240 名前：名無し客：2006/10/08(日) 23:34:06

愛とは奪うものですか？

241 名前：名無し客：2006/10/09(月) 00:29:03

死にたくても死ねない不死身の体で、
自分を殺してくれる強い『人間』を待っていて、
期待していた人間に裏切られて、怒り狂って(ツン)
そいつを自分の手にかけて、血涙流して悔やんで(デレ)
さらばだ、我が宿敵よとかいう、そんなツンデレ

誰かコイツとフラグ立てられる『夢のような人間』
の知り合いおりませんか？

242 名前：間桐慎二 with Rider ◆gorgon13xM ：2006/10/12(木) 14:48:52

へえ、遠坂が来てるのか……
まあ、わざわざ僕が出向くまでもないね。
ここには僕の方が先に居付いてるんだ、後からくる者が挨拶に来るのが当然ってものだからね。
うん、だから用があるなら、そっちから来なよな。
ぼ、僕は行かないからなっ！

「……（シンジ……殴られたコト、まだ根に持っているんですね……）」

>>239『最悪』
―――何、その最低蛆虫野郎。
そんなヤツが僕の居る世界に棲息してるワケ？
って、ああ、ゲームの話か……
ビックリさせるなよ、ヒトが悪いな。

全く、君の言うとおり最悪だね。
死んで当然だろ。
なに、それでも三つのルートのうち、一つは生き残るワケ？
ライターも甘いな……どうせわざと嫌われるようにキャラ作ったんだろうから、半端なコトせずに殺しちまえよな。
どうせ、『実は悪いヤツじゃなかった』って描写でも入れて、僅かばかりの救いでも入れておきたかったのかもしれないけどさぁ……。
ダメだね、ダメ。そういうヤツには半端な救いなんて残したって、返って逆恨みするだけさ。
きっぱりと悪の芽は摘み取っておくべきだよ、うん。
ついでに根っこも掘り返して、二度と再生しないようにしなきゃさ。

「……（さすがに自分のコトなので、よく判るようですね）」

……しかし、聞けば聞くほど不愉快なヤツだな……。
間違っても有り得ないと思うけど、もし現実に、こういう最低最悪なヤツが目の前に現れたら遠慮なく殺しちゃって構わないぞ、ライダー。

「………………良いのですか？」

ああ、僕が許す。
ズバッと逝っちゃいな、ハハッ！

「……問答無用で？　情け容赦なく？　完膚なきまでに？」

くどいな、いいんだよっ！

「―――短い付き合いでしたね、マスター……いえ、マトウシンジ……」

……え、ちょっとライダー、何してんの？
いきなりダガー取り出して構えちゃって、
（……じり）
そんな殺気剥き出しにして、
（…じりじり）
舌なめずりしてにじり寄って来て、
（ﾆｺﾘ）
―――ちょ
　　　　　　　ザンッ！！

「……簡単すぎましたか。もう少し恐怖に怯え竦む姿を堪能しても良かったですかね……」

【To Be Continued..........?】

243 名前：名無し客：2006/11/04(土) 13:36:32

age

244 名前：名無し客：2006/12/14(木) 21:09:410

age

245 名前：名無し客：2007/03/22(木) 22:27:58

次のツンデレキャラ希望age

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