■ 【一刻館総合】文化祭の中心でサザエを叫んだイーター【雑談スレッド】

1 名前:陣代高校文化祭プログラムより抜粋 ◆Kana/lWMBI :2005/10/17(月) 03:13:10

陣代高校文化祭へようこそ!
陣代高校の文化祭は、生徒の自主性に任された自由度の高さが特徴です!
そのため、お化け屋敷、迷路、模擬店、エトセトラ、
いわゆる文化祭にありそうなものはなんでもあると思っていただいてOKです。
また、期間中は大変混雑するため、部外者が勝手に模擬店やイベントを開いても気づかれないかもしれません。
校庭にはステージが設けられ、さまざまなイベントが祭りをにぎわせることでしょう。





なお、ご来校者の皆様におきましては、以下のルールを守っていただけますようお願いしたします。

一、ハイパーリンク(半角で>>)推奨
一、(ネタでない)非常識な言動の禁止
一、(ネタでない)戦闘行為の禁止



それでは皆様、ごゆっくりお楽しみくださいませ。
なお、入り口の要塞のようなゲート、学内の花壇などに仕掛けられた地雷は全て生徒の手によるものです。
生徒の自主性を尊重する方針をわが校がとっている結果でありますので、ご理解とご協力をお願いします。


2 名前:陣代高校文化祭プログラムより抜粋 ◆Kana/lWMBI :2005/10/17(月) 03:14:09

なお、過去の催し物の記録はこちらです。


【一刻館総合】壮麗なる天空城【雑談スレッド】
http://www.jfast1.net/~charaneta/kako/109/1092069613.html

【一刻館総合】夏の白玉楼庭園【雑談スレッド】
http://www.jfast1.net/~charaneta/kako/108/1088777612.html

【一刻館総合】風刈町駅前広場【雑談スレッド】
http://www.jfast1.net/~charaneta/kako/108/1082913231.html

【一刻館総合】箱庭の庭園【雑談スレ】
http://www.jfast1.net/~charaneta/kako/107/1077035722.html

【一刻館総合】ウエストJ区VIKAVIKA【雑談スレ】
http://www.jfast1.net/~charaneta/kako/107/1074583767.html

【一刻館総合】ノーテンキな飲食店街【雑談スレ】
http://www.jfast1.net/~charaneta/kako/106/1069639471.html

【一刻館総合】中央省庁区【雑談スレッド】
http://www.jfast1.net/~charaneta/kako/106/1065968276.html

【一刻館総合】いかしたみんなのラハン村【雑談スレ】
http://www.jfast1.net/~charaneta/kako/106/1068969130.html

【一刻館総合】シャノワールへようこそ〜♪【雑談スレッド】
http://www.jfast1.net/~charaneta/kako/106/1064765984.html

【一刻館総合】アラハバ神社の境内【雑談スレッド】
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1111769610/

3 名前:千鳥かなめ ◆Kana/lWMBI :2005/10/17(月) 03:15:06
ふぅ、会場設営終了っと。
随分時間かかっちゃったわね……ふぁあ、眠い。
明日からのお祭りに備えて、あたしも早めに寝ようっと。



――まさか文化祭に来てまで爆発はないわよね、ソースケ……?

4 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2005/10/19(水) 01:59:11

 ふと、肌寒さを憶えて二の腕を擦った。
 どれだけ鍛えてもこればかりは苦手だ。暑いのに比べれば幾らかマシだが、気温変化は人間の
俺にどうこうできる事象じゃない。そこまで行けば立派にセシル(同僚)の領分だ。
 勝手に入り込んだ学校は当然ながら無人にして静寂だ――と思っていたら、実は二つ先の教室
で電燈が灯っているのを確認した。文化祭の準備期間に許される、「学生のパレード」――だと、
いつか妹が言っていたのを思い出す。そんな物だろうか。生憎と俺に学校に通った記憶は薄く、高
校など尚更に削げ落ちた記憶だ。
 通っちゃいない、そんな場所。

「ふん……だったら」

 なんで、と独りごちて、誰かの笑い声を感じた。
 誰だよ、と思った瞬間、自分の喉が鳴っている事に気付く。
 冗談、おかしいか、これ?
 開け放った窓からは満月が覗いている。中秋の名月――というには幾らか過ぎた今日は、それ
でも月見には悪くない夜空と言えた。売店でコーヒーを買おうとしたら電気が点いてなかったので、
ちょっと蹴りをくれたら十個くらい吐き出した。という訳で、俺が座る黒板から最奥、壁際の席の隣
には、空になったコーヒーが五個ばかり転がっている。
 黒板を眺める。
 日直の名前――文化祭まで○○日!

 ……。
 どうしてこんな場所に上がりこんだか、僅かに自問する。
 どうして。
 馬鹿も同然のその理由に、どうしようもなく笑いが込み上げてきた。
 馬鹿馬鹿しい。
 笑うしかない。
 悔恨じゃない。
 韜晦でもない。
 郷愁などではありはしない。

 羨望。

「……ちょっと、はは。オイ、冗談キツいぜ、それ」
 

5 名前:Reiot Steighnberg ◆LOSJACkEtA :2005/10/19(水) 02:16:52

「――どうしてか、私はこんな所にいるのです……てか」

 そんなことを呟きながら、人気のない――むしろあったらその方が問題だ――冷たい校舎
のなかを、とぼとぼと歩いていた。
 外来者用に用意された安手のスリッパが、リノウムの床をこする。
 そんな聞き慣れない音が支配する廊下を、こんな時間に進んでいる理由はと言えば、単
純に道に迷ったからに他ならない。

 そもそも学校なんてものにはとことん縁の無かった俺が、文化祭なんてもので屋台をひと
つ任される羽目になった理由も、謎といえば謎ではある。

「つーか、これもフィリシスのせいだ――帰ったら、文句のひとつでも」

 ……まあ、言ってやったところで、意に返さないどころか、あっさりと言い負かされるのは、
目に見えているのだが。
 自分の立場の弱さという奴を、こんな暗がりで再確認して、ちょっとばかり落ち込んでみる。
 というか、そもそも出口はどこなんだ――似たような造りの通路ばかりで、現在位置が
わかりづらいのだ――と、呟いた、その時だった。

「…………?」

>>4

 どういうワケか、人の気配がある。
 こんな真夜中に、勤勉な学生諸君が残っているとも思えないわけで。
 そうなると答えは自然、あまり穏当とは言えないものが浮かび上がってくる。

 まあ、なんだかんだで最近は物騒だ。腰元の銃に手を伸ばしつつ、ゆっくりとそちらに歩み
寄り――

 扉の隙間から見えた人影に、別の意味で眉をひそめた。
 というか、だ。

「……こんな時間になにやってんだ、アンタ」

 そういえば、名前訊いてなかったっけな、なんて思いながら。
 不似合いと言えばこれ以上に不似合いな、顔見知りの神父に声をかけた。
 ――ああいや。どちらかと言えば、かけてしまった、と言うべきかもしれないが。

6 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2005/10/19(水) 02:28:57

 無かった時に思いを馳せる。
 実際に試すと、何か嘘寒いだけの気がしてならない。
 向いてなかったなあ、来るんじゃなかったなあ、自問自答を一分間。

「あー……、と」

 無遠慮にガラガラと扉が開いた。
 ……外を歩いてた気配に気付かなかった訳じゃないが、学生だと思っていた。学生だったらどうしよう。
そんなボケた事を考えていたら、覗いた顔は不良学生の五割増しでナゲヤリな、ついでに言うなら日本
人ですらない顔だった。

「……なにやってんだアンタはアンタだよ。アンタが今この学校一番の「何やってんだ」だ。つーか……マ
ジで何やってんだ、アンタ」

 服に隠れる位置に吊るしたホルスター、というのが明かに素人臭くないそいつに、トントン、と腰を差して
教える。ここは学校です。物騒なモノは仕舞いましょう。
 俺だって懐に仕舞ってる。

「……俺は月見だよ、月見。アンタの国には――ねーのかなあ、こういう風習。中秋の名月ってな、時間
的に考えるなら悉く仏滅に当たるクセに、みんながありがたがる不思議な習慣だよ。月を見ながら一杯、
ってな。……ま、ここに酒はないけどさ」

 ボスの甘口を一口啜って、何突っ立ってんだよ、と小声で告げた。
 隣の席からブラックのボスを引っ掴み、そのままアンダースローで放り投げる。

「変わんねーのな、ナゲヤリ君。良い事あったかい? ちなみにここは学校だ。ハイスクール、OK?」
 

7 名前:Reiot Steighnberg ◆LOSJACkEtA :2005/10/19(水) 02:43:53
>>6

 放り投げられたそれを反射的に受け取って――缶コーヒーだった――礼もそこそこに
プルタブを開けた。ちびり、とそいつで唇を湿らせて、どうしたものかと考える。

「いや、なにやってるんだ、と言われても――なんだ。
 道に迷ってる、としか言いようがないんだが」

 口に含んだコーヒーは、甘いのか苦いのかよくわからない味だった。少なくとも俺の好み
ではない。まあ、無料で貰った手前、それに文句がつけられるはずもなく。

「アンタのはグロックだろ。俺のは大口径リボルバー。
 こんなもん懐に入れてたら、それこそ目立って仕方ないだろーが」

 立ってるのも馬鹿馬鹿しくなったので、その辺の椅子を引いて適当に腰掛けることにした。
 ……堅い。というか、座りにくい。
 こんなのに一日中座ってて大丈夫なのか、と思うぐらい。

 まったく、学生という奴は大変だ――月に関する講釈を聞き流しながらそんなことを思う。

「良いこと? 良いこと、だと?
 こんなトコにいる時点でそんなもんあるワケないだろうが。
 知ってるよ、ここは学校だ――俺みたいなもんがこうやって彷徨いてちゃ行けないところだ。
 俺だって、別に来たいと思った訳じゃない。ほら、なんだっけ――文化祭?
 アレの絡みがなかったら、こんな所にいるもんかよ」

 ……口に含んだコーヒーは、やはり妙な味だった。
 覚悟を決めて一気に飲み干す――口に残った後味がどうにも不快だが、まあ、それは仕
方ない。なんにしても、これはラッキーだ。
 とっとと出口を教えて貰って――ああ、出来れば案内して貰って。

 早く帰って寝るに限る――

8 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2005/10/19(水) 03:05:01

 くっくっと喉が鳴った。
 ちょっと待ってくれ、アンタなんつった?

「……それこそ解んねーよ、アンタ。文化祭ってな、どう関係あるんだよ? 屋台でも引くのか?
ラッパ鳴らしてチャルメラ、でなきゃポップコーン売りとかさ。冗談キツいぜ……ついでに、大口
径なんぞこの国で持ち歩くのは自殺行為だぜ。熊撃つならショットガンかライフルってのがこの
国のセオリーなんだ。後はヤー公とポリ公の撃ち合いくらいにしか役に立たない。しかし、ともあ
れ、だ。ふん」

 幾つか離れた席に座ったソイツに、やれやれ、と肩を竦めてみせる。

「……確かに、アンタはここに向いてないな。――で、俺も人のことは言えない。俺もここにはま
るでサッパリ向いてない……小学校までは通ってた憶えがあるんだが……あー、最終学歴、俺
はアレだな、小学校中退になんのか。相棒は大学だけ出てたんだけどな、いやそりゃまあ、どう
でもいいんだ。これっぽっちもどうでもいい。来てみて実感したが、駄目だな、なんか、スゲェ妙
な気分になっちまう。……なんつーかな、もしも高校とか行ってたら? とか、後は部活? は、
部活動ってんだよな、これ。いやいや、部活とか、学園祭――」堪え切れなくなって、笑いがどう
しようもないくらいに漏れていた。「自分が”もしもそこにいたら”って、そういう前提でさ、色々考
えてみたんだけどなー……これが合わねーのなんのって、傑作。いや、妹達はさ、ちゃんと通
ってほしいしそれは合ってるんだろうけど……合う奴と合わない奴――、違うな。そもそもそうい
う次元に住むことができない奴は、やっぱ、いるんだよな。どうしても」

 コーヒーを一気に煽って、そこで次のボスに手を伸ばした。
 グアマテラ・新作。クール。

「つまりだな、「郷愁を憶える」って言葉がこの国にはあるんだが、どんな人間でも、大概は、ま
あ、ほぼ間違いなくこれを適用できる。できるが――偶に、その例に漏れる人間が、いる、みた
いなんだ――な、と」これが。プシュン、とプルタブを起こす。「……まあつまり、俺だ。俺で、ア
ンタだ。おっと、気を悪くするなよ。いやな、俺もちょっとここに来てみて、「もしかしたらここでな
にかできたかも」なんて気持ちになるかと思ったんだよ」

 言って、改めて確認する。
 そう思って、ここに来た筈だ。
 そう思ってここに来て――
 来てみて、何も思わない自分に愕然とした。
 曰く、学校とは学び舎である。
 曰く、学校とは友を育む場所である。
 曰く、学校とは――

「……そういう感情を欠いてるヤツは、一体なんなんだろうな――と、論理の摩り替えみたく、
なんだろ、本末転倒趣旨転換で考えてたんだよ。ああ、つまりな」

 理性の墓場である。
 くるりと辺りを見回す。
 点々と並ぶ机のそれぞれに、「友」や「情」や「論」や「倫」と言った文字が浮かんだように思え
た。当然それは学校の七不思議でもなんでもない。ただの錯覚だ。
 ただ――
 どうしようもなく、確実に、胸に差し込まれるように確信し、同時に幻視する。
 見回す机。
 そのどれもこれもが、なくした記憶の墓碑に見えてしまう。

「……どうしようもない人間なのかな、俺らってやっぱ」

 吐き捨てた言葉――夜の秋風より冷たく、無意味にして無価値。
 付け足すように、少しだけ笑った。
 

9 名前:Reiot Steighnberg ◆LOSJACkEtA :2005/10/19(水) 03:28:28
>>8

 ……ずばりそのポップコーンだったのだが、相手の笑いをとって喜ぶ趣味はこれっぽっち
もない――ので、それについては、肩をすくめて答えにした。

 まあ、奴がそれをどう受け止めるか、なんてことまではどうでも良い。妄想も空想も他人に
には決して止められないし、止めてやる義理もない。腹の内だけで思ってる分には、誰一人
として痛まない。まあ、そんなところだ。

 気がつけば、奴は別のラベルのコーヒーに手を伸ばしていた……どうやら、この味が好み
らしい。まあ、変わった奴には変わった趣味があるもんだ、なんてことをやっぱり腹の内だけ
で考える。

「学校ね。こんな機会でも無きゃ、多分一生縁のない所のはずだったんだが――」

 小学校?
 一体それはどこの異世界だろう。
 野良犬のように生きることしかできなかった小僧に、なにをどう間違えたって学校に通う、
なんて選択肢が現れるわけがない。

 そして、実際に現れなかった。
 代わりに師匠が現れて、そして――

「なにか――なにか、ね。生憎と、まったく思いつかないな。
 アンタみたいに多少でも学校に行った覚えでもあれば、多少は別なんだろうが――
 俺にとっては、何処まで行っても他人事にしか感じられん」

 そして。奴が、とんでもなく面白いことを宣ったのは、その直後だった。

 ――どうしようもない人間なのかな、だって?

「……おいおい。なにを言ってる? ちゃんと頭は働いてるか?
 ”どうしようもない人間なのかな?” そう言ったのか? そう聞いたんだよな、この俺に?」

 はっ、と思わず笑いが零れても、それは俺のせいじゃないと断言できる。
 成る程、郷愁とは面倒なものだ。この神父にすら、こんな間の抜けた発言をさせるとは。

「なにを寝ぼけてんだ、お前は? どうしようもない?
 当たり前だ(・・・・・)。なにを今更。
 そうじゃない人間が――ほんのちょっぴりでもこんな世界に未練があるような人間が、
 どうしたら俺やお前みたいに、あんな救いようのない所で、平然と生きてられるんだ?」

 逆だろう。
 こんな所で生きていけないから、俺達はあんな所にいるんだろう。
 こんな所で当たり前に生きていける、そんな連中をどこかでうらやましく思いながら、
それでもそんなものに微塵の未練も感じられない。

 だからこそ、あの地平に平然と立っていられる。

「寝ぼけるなよ、神父。
 どうしようもある(・・)、そんな人間がこんな所でこんな会話をしてるわけがないだろう。

 間違うなよ、俺もお前も――
 こんな所にいることが耐えられなかったから、だからこそ”こう”なんだ」

10 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2005/10/19(水) 03:53:53

 一瞬、多分、俺はきょとんとした表情を浮かべていたと思う。
 なるほど、と手を打つ。
 打って、喉がヒク付き出した。なるほど、なるほど――と。うん、それは。
 それは、言えてるので。

「はははははははははは!」

 爆笑した。
 多分隣の隣の教室まで聞こえたと思うけど、どうでもいい。
 いやいや。
 なるほど、なるほどね。
 その通りだ。
 こんな場所に意味が感じられないのは当然だ。
 こんな聖地に違和感しかないのは最もだ。
 場違いもいい所だ。
 羨望などではありはしなかった。
 郷愁なんかでも当然なかった。
 意味が見出せない事を理解しようとしたから(、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、)――、単に、どうしようもない拒否反応が出ただけだ。

「そりゃそうだ……そりゃそうだよなぁ、どうしようもない、いや実際、全くな、この会話自体が、はは。
クソ溜めに浸かり切った人間が清浄(きよら)なる世界を……いけないな、やっぱりここは故郷だ。下らない事
を考えちまうな、どうしても。どうしようもないことをどうしようもなく――クールじゃねーな、そりゃ。くくく、
いや、マジでこりゃどうしようもない。言えてるよ」

 収まりつつある笑いの余韻を強引に噛み殺す。
 つい、と視線を横向けた。満月の明りは遠く――俺の背にはある輝きも、窓から数メートルも離れ
たそいつまでは届いていない。暗がりのその顔に、「けど」と告げた。

「けどな、一つだけ違うぜ。俺は「耐えられなかった」んじゃあない。「知らなかった」んだ。観念論に
なっちまうが――ガリバーが生まれた時から小人の国にいたなら、あの大男は「自分以外は全て小
さきモノだ」なんて錯覚してたに決まってるんだ。当り前じゃない景色を見て物珍しく動き回るのは、
何も子供だけじゃない……そもそも、これでも俺は感受性豊かで純真な小学生だったんだ」多分な、
と小声で付け加える。「つまり――つまり、つまり、なんだ。芥川じゃねーや、ああ、つまり、そう。俺、
この俺は今の俺としてここにいるのである、終わり」

 また笑う。
 コーヒーを飲み干す。
 空になったそれを指先でくるくると回して――ぴん、とそのまま指先で弾いた。
 天井に触れるように高く上がる空き缶――上がっているのだろう。
 俺の意識はそこになく――
 意識よりも、俺の感情は速い。
 そしてその感情よりも、恐らくは身体が早い。

 右手はそいつの顔面に。
 右手の先には黒塊に。
 人差し指は引鉄に。
 リアサイトとフロントサイトを一直線に結ぶその向こう――そいつの顔の少し横で、グロックが空き
缶を飛沫に変えた。上下に分かれるように打ち抜いた空き缶が二つに割れて転がり、硝煙が月光に
浮き上がる。

「……試した事はなかったよな、確か。俺とアンタ――どっちが正しいのか……違うな、どっちがどう(、、、、、、)
しようもないのか(、、、、、、、、)。……さて、それじゃこう聞いてみるかな。アンタは――……この俺に、今こうして在
りもしない郷愁以上の意味を――執着を与えてくれるか?」

 銃声は虚しく、命はただ寂しい。
 口の端が吊り上がったように思えた。
 

11 名前:セシル・ヴィルキエ ◆WEISS0lzjQ :2005/10/19(水) 04:05:33

 ……連絡がない。

 「少し散歩する」と言ったまま、反応がない。
 携帯電話を確認する。「無線なんて無粋だよ」と言ったのはあいつだ。
 色はあいつと同じものを選んだ。形も同じだ。電話番号を登録して、メールの打ち方を
憶えた。暇潰しのゲームのやり方を教えて貰った。意味が見出せないから使ったことは
ない。電話など使えればどれでも同じだ。
 ただ。

「……何をやってるんだ、まったく」

 その事について、特に心配はしていない。
 する意味がないと理解している。
 十三度目のコールが「不在」の返答を返して、今度こそ電話を握り潰しそうになった。

「あの馬鹿者め……十五分以内に一度は連絡を――」

 全く、と独りごちる。

「連れ出しておいて……私を独りにするな……」
 

12 名前:Reiot Steighnberg ◆LOSJACkEtA :2005/10/19(水) 04:15:00
>>10

 ――ああ、成る程。
 こちらを見つめる黒々とした銃口をぼんやりと見返して、俺はひとつ納得をしていた。
 あいつの言うことは正しい。ひとつだけ正しい。
 成る程、知らなかった(・・・・・・)から――確かにそうだ。

 だから俺は、コイツに違和感しか感じられなかった。
 親しげに話してはいても、どこかずれた感触しか持てなかった。
 嫌いではないが、苦手ではあった――その理由が、これか。

 つまり。
 俺とコイツは、あんな風に仲良しこよし、今夜はどんなお話をしましょうか――そんな在り
方は、どうしようもなく間違いで、この上なく不自然で、だから。

 だからこんな風に。
 お互いに銃を突きつけあっている姿の、なんとしっくり来ることか。

「どっちがどうしようもないのか、だと?
 まだそんなことを言ってるのか神父さん。どうしようもないことに、どちらがマシか、なんて
間が抜けている。どちらが? 決まってるだろう、どちらも・・・・だ。だからどうしようもないんだ。
あるのはそう。どっちのほうが趣味に合うか、それだけだよ」

 そして、こうやって話していてわかったことがある。それは――

「アンタがなにに執着しようと、そんなもの俺には知った事じゃない。勝手に執着しててくれ。
 わかるか。そんなものには興味はないんだ。
 ただひとつきり、俺が言ってやれるのは――」

 ああ、なんだろう。
 こんな気分は初めてだ。コイツと真っ正面、二人っきりで初めて。
 こんなにも、愉しいと感じてるなんてのは。

「――お前の”それ”は、俺の趣味じゃない。まったく、これっぽっちもだ。
 出来ることなら今すぐ、俺の目の前から消えちまえ――そんな風に、思っているよ」

 多分、それは。
 この、月のせいだろう。

13 名前:Kresnik ◆WEISS0lzjQ :2005/10/19(水) 04:46:26

「……ふん。そうか、だが――やはり、俺は思うよ。こう思う」

 ゆっくりと持ち上げられる銃口を、他人事のように見ていた。
 落ちた夜にあって、深い鴉の濡羽色のバレルが、闇に溶けるように蠢く。
 薄い――いや。
 布一枚越しに触れてくる殺意を空気に感じて、漸く――
 この、違和感だらけの関係が、在るべきピースに嵌ったのを確信した。

「――悲しいヤツだな。アンタは何も解っちゃいない……執着がない人間は、在る事に意味がな
い。まして俺達にあってその無感情は、存在の無価値と同義だ。俺は俺で在る為に俺を知り、俺
を把握し、そして俺を律し続ける。この世界を捻じ伏せて、俺がこの世界を守る為にな」

 火薬の匂いが鼻につく。
 背中を押すようなその匂いに、トリガーの軽さに拍車が掛かる。
 秋風が冷たい。
 部屋は閉じている。
 この空気は閉じている。
 ここは既に隘路だ。
 ここに俺とアイツがいる限り、そこで全ては止まってしまう。
 ここは二人も許容できやしない。
 ここに吹き溜まりで、ここから先に行く場所はない。
 そんな理解はやっとで、漸くで、だからこそ嬉しかった。
 そして、と接ぐ。

「”消えちまえ”――か。寂しいね。――だから、いいぜ。そのセリフは、アンタにしちゃ気が効いて
る。初めてマトモなセリフを聞いた気がするよ。大根役者じゃなかった、って見直すよ。それは確
かに、そう――漸く、マトモにクールだぜ」

 右手を振る。
 その一刹那でグロックは俺の懐に掻き消える。
 席を立って、窓辺に寄った。銃口を背に、半開きの窓を全開させる。

「さ――それじゃ来いよ。そこで教えてやる。俺の執着と、無意味な郷愁の墓場と――、アンタの
無価値の末路をだ」
ttp://chat.mimora.com/common/chat.mpl?roomnum=106203

 身を躍らせる。
 グラウンドに着地して、一時間ほども仮住まいした教室を見上げる。
 夜は深い。
 月は高い。
 凍えるように寒い秋の蒼月を見上げる。
 息は軽い――心は穏やかだ。
 見上げる場所に、時を待つ。
 

14 名前:Reiot Steighnberg ◆LOSJACkEtA :2005/10/19(水) 05:08:31
>>13

「……これだから宗教屋ってのは苦手なんだ。
 どいつもこいつも、自分が一番正しいってな面してやがる」

 窓からひらり、と飛び降りていったあいつの姿を見送って、そんなことを呟いた。
 前々から思ってたが、あいつはほんとに人間なのか――いやまあ、本音をいうとどっち
だって構わないんだが。

 銃は当然ホルスタの中。さてどうしたもんかと頭を抱えてみる。
 ついて行くにせよ、まさか同じように飛び降りるわけにも行かない。そんなことが出来ない
のは、俺自身がよく知っている。

「降りて追いかけるにしても、なあ」

 そもそも出口が見つからないから、こんな所に迷い込んだわけで。
 ……まあいい。吹っ掛けて来たのは向こう、ついでに俺を置き去りにしていったのも向こう
だ。せいぜい待たせてやればいい……が。

 壁に、小さく穿たれた銃痕に、ふと視線を落とした。
 こんな小さな穴が、この平和きわまりない世界に、なにか不吉なくさびを打ち込んだように
も思えて何となく申し訳なくなってくる。

 つまりは……俺みたいなのは、こんな所に来るべきではなかった、そう言う事なのだろう。
 ちっぽけな銃痕は、この俺に、お前は一体なにをしているのだ? と、そんな風に罵られて
いるようにすら感じる。

 まあ、疎まれるのには慣れている。
 そうでなければ、戦術魔法士など勤まらない。

 さて、そろそろ奴の招きに乗ってやらないと。
 なんだかんだで長かった、この奇妙な腐れ縁に幕が下りる。

 閑散とした教室を一歩踏み出て――ふと、足を止めた。
 振り返る。

 そこには。俺には決して手の届かない、誰かの日常の残り香がある。

「……ま、悪かったな。邪魔をした」

 俺にとっての非日常に別れを告げて。
 あるべき日常に戻るべく、その一歩を踏み出した。

 冷たい空気は、とても心地よかった。

(レイオット・スタインバーグ:退場)

15 名前:内閣総理大臣 ◆PMJZ2.7erk :2005/11/03(木) 20:38:00
『なっ・・・・つかしいなぁ、オイ!』

11月3日といえば文化の日、文化の日といえば文化祭。首相補佐官の言葉に
つられて訪れたその高校は、校門やら花壇やらが普通の高校と大分違っていた
が、校舎内はいたって普通の「文化祭」だった。ひょっとしたら要塞入り口のような
校門は、最近の流行なのかもしれない。私が高校生だった頃とは大分様変わり
したが、なかなかに面白そうだ。

『おい、あの屋台見てm・・・・・』

面白い屋台を見つけ、補佐官に話しかけようと振り返ると・・・そこには見慣れた
強面の熱血漢はいなかった。というか、一緒にいた筈の世話役や、あろうことか
SPキャップまでいなかった。

『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』

周囲を見渡せば、忙しそうに動き回る高校生、物珍しげにうろつく見物客。誰も
私、日本国内閣総理大臣を気にしていない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

『なんで、気付かないんだよ・・・・・。』

ちょっと寂しくなった。とりあえず、誰か見つけなきゃいかん。

16 名前:名無し客:2005/11/03(木) 20:47:19
ミラコロ総理。

17 名前:内閣総理大臣 ◆PMJZ2.7erk :2005/11/03(木) 20:53:18
見た出し物=4箇所  私に気付いた人間=0

『・・・・・・・・・・・おかしいよな?これは。』

ざっと見ただけで、20人程度の人間は、私を見ているはずだ。だが、誰も声も
かけてこなければ、気付いた素振りすらない。そんな時、すれ違いざまに一人の
生徒がつぶやいた言葉が聞こえた。

>>16
>ミラコロ総理。
すごく侮辱された気がした。が、少なくとも気付いてはもらえた・・・・・と思う。それにしても、
大多数の客、生徒は相変わらず私が眼に入っていないらしい。

『・・・・・・・・・・・・・・ここに、新聞を読む奴はいないのか・・・・・?』

18 名前:名無し学生A、B:2005/11/03(木) 21:02:05
A 「あー、そういえば、今の総理って誰だっけ?」
B 「知らねーよ、ンなもん。つーか、顔も知らねー」
A 「……まあ、誰がやっても同じだしなぁ」
B 「そうそう。むしろ俺がやった方がぜってーマシだって(w」
A 「じゃあお前立候補しろよ!そして税金なくしてくれ!(w」
B 「おう!じゃあ、ちょっと市役所行ってくる(www」

19 名前:名無し客:2005/11/03(木) 21:02:17
つ【シン・アスカのお面】

20 名前:内閣総理大臣 ◆PMJZ2.7erk :2005/11/03(木) 21:06:47
>>18
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こいつら、文明人なんだろうな・・・・?』

市役所で総理大臣選挙出馬の手続きは出来ない。というか、国会議員でないと無理。
この学校の、社会科の授業はどうなってるんだ?あとで、文部大臣に調べさせよう。

・・・・相変わらず、周囲は私を気にしていない。だが、これは、私が周囲の庶民に完璧な
までに溶け込んでいるからだ。今後は庶民派総理として支持率回復を目指すべきかも
しれない。

そんなことを考えていると、目の前に新しいブースが見えてきた。教室をそのまま利用した
そのブース、入り口にはこういう文字が躍っていた。

「中年の主張」

『ここ、高校だったよなぁ・・・・・・?』

そう思いつつも、マイクと演台を見ると、つい政治家としての本能が疼く。私はマイクの前に
陣取り、息を吸い込むと、言った。

『私はな、内閣総理大臣だぞ!!』

21 名前:名無し客:2005/11/03(木) 21:10:45
いよっ、待ってましたぁ!

22 名前:内閣総理大臣 ◆PMJZ2.7erk :2005/11/03(木) 21:16:28
>>21
>いよっ、待ってましたぁ!
合いの手が入った。なにを待っていたのか。総理大臣の演説を、だと思いたいが・・・この顔は、
人を芸人か何かと勘違いしている顔・・・・・・・・・・・いかん、目もマジだ。

いや、このオッサンだけではなく、周囲もそう信じている気がする。どこからか、お面すら投げ
込まれてきている始末だ。(>>19)とりあえず、言葉が見つからないので、主張してみる。

『本当ナンダヨ!!?』

23 名前:名無し客:2005/11/03(木) 21:18:11
おおー!
いいぞ、総理大臣!(やんややんや)

24 名前:名無し客:2005/11/03(木) 21:19:10
あ、SMAP逮捕した警部さんだ。

25 名前:内閣総理大臣 ◆PMJZ2.7erk :2005/11/03(木) 21:22:41
>>23
>いいぞ、総理大臣!(やんややんや)
そう!!私は、内閣総理大臣!!って、オイ!!そこの!信じて無いだろ?!

>>24
>あ、SMAP逮捕した警部さんだ
だから、内閣総理大臣だと言ってるでしょう!!

いいですか、聞いてください、いいですか?
皆さんですね、今すぐに新聞やテレビやらで見た総理大臣の顔を思い出してください!!
私そっくり・・・いや、違う!!私そのものでしょう!?

26 名前:名無し客:2005/11/03(木) 21:23:38
演説なんて聴いてられないね
長くなりそうだから寝ようっと

27 名前:内閣総理大臣 ◆PMJZ2.7erk :2005/11/03(木) 21:25:43
>>26
>居眠り男
ぉぃ! ぉい! おい! おい!!

寝るな!!いや、せめて信じてから寝てくれ!寝てください!!
お願いだから!!芸じゃないから!!

28 名前:名無し客:2005/11/03(木) 21:31:26
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 総理! 総理!
 ⊂彡

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 大統領! 大統領!
 ⊂彡

29 名前:内閣総理大臣 ◆PMJZ2.7erk :2005/11/03(木) 21:35:05
>>28
>  _  ∩
>( ゚∀゚)彡 総理! 総理!
> ⊂彡
やー、どーもどーも!いやぁ、ようやく分かっていただけて、大変嬉

>  _  ∩
>( ゚∀゚)彡 大統領! 大統領!
> ⊂彡
なんなんだい、その「いょっ!憎いね!大統領!!」的な掛け声は!!
いい加減に思い出してください!私はm内閣総理大臣!!

30 名前:名無し客:2005/11/03(木) 21:43:46
m内閣、それは影の内閣!(なれーしょん)

31 名前:内閣総理大臣 ◆PMJZ2.7erk :2005/11/03(木) 21:46:11
>>30
ナレーター!!うるさいぞ!!

って待て!勝手に変なナレーションをつけないでもらいたい!m内閣総理大臣ってのは・・・
Mr内閣総理大臣の略だよ、うん。

32 名前:ソリッド・スネーク ◆W9ZcOhM8zg :2005/11/03(木) 21:46:40
「ここが文化祭というところだな・・・・・」

日本に来日しているとき、近くの高校で文化祭というものが行われていると聞いたオレは、
興味があったので、その文化祭というものを行っている高校にやってきた。
その高校がココらしい。
入り口がなんか要塞みたいになっていたが、気にしないことにした

その高校に入り、周りを見渡してみると・・・・・・

なんかおっさんみたいな人がうろちょろしていたが、オレは気づいた。
あのおっさんは、日本のトップ、内閣総理大臣だと。
オレはその内閣総理大臣に近づいた。

「あんた、内閣総理大臣だな?オレの名はスネーク。よろしく頼む。
ところで、総理という人が一人でここにいるんだ?」


33 名前:内閣総理大臣 ◆PMJZ2.7erk :2005/11/03(木) 21:54:38
<どうにかこうにか言い間違えを誤魔化す。うん、いい感じだ・・・と思っていると、
  妙に鋭い雰囲気を持った外国人が話しかけてきた。>

>>32
>「あんた、内閣総理大臣だな?オレの名はスネーク。よろしく頼む。
>ところで、総理という人が一人でここにいるんだ?」
・・・・・・・・・・・・・・・・えぇと―――確かに、私は総理大臣だが・・・信じてくれるのかい?!
いや、さすがに国際人は人を見る目が違・・・・ん?ここに一人でいる理由・・・・?






あー・・・・・国民の生活の実態を知るのも、政治家の大切な仕事だよ?国家予算とか、
秘密兵器の開発とかだけが総理の仕事じゃないって。

34 名前:ソリッド・スネーク ◆W9ZcOhM8zg :2005/11/03(木) 22:10:19
>>33

どうやら本物の内閣総理大臣だ。
偽物だったら一発ぶん殴るところだった。

>信じてくれるのかい?!
ああ、テレビでちょくちょく見かけている。
だか周りを見渡す限り、オレ以外はあんたの事を内閣総理大臣と気付いていないようだな。
まぁテレビを見る限り、支持率が低いっという事が原因だとおもうな。


>国民の生活の実態を知るのも、政治家の大切な仕事だよ?
それもいいが、秘書とかガードマンとかはどうしたんだ?
一人単独できたわけではないな?

35 名前:内閣総理大臣 ◆PMJZ2.7erk :2005/11/03(木) 22:16:44
>>34
>ああ、テレビでちょくちょく見かけている
ようやく、真人間に会えた気分だよ・・・・・うん。ちなみに殴ったら国際問題ね?

>支持率が低いっという事が原因だとおもうな。
・・・・・・・・・いや、まぁ・・・・今後は、前向きに善処しよう。うん。

>それもいいが、秘書とかガードマンとかはどうしたんだ?
>一人単独できたわけではないな?
はぐれた。

いや、お忍び、お忍び。総理大臣が部下を引き連れてゾロゾロ歩いても、国民の
真の生活状況はつかめない!!ゆえに、私はあえて一人でこの場に来た訳だ。
ところで君はなぜ日本に?ミスター・スネーク?

やたらと、がっしりした体つきのように見えるが、在日米軍か何かかい?

36 名前:名無し客:2005/11/03(木) 22:32:19
つまり、総理って天然ステルス迷彩なんですね!
そのくらい存在感が無いんですね!

37 名前:ソリッド・スネーク ◆W9ZcOhM8zg :2005/11/03(木) 22:35:48
>>35

>いや、お忍び、お忍び。
・・・・・・あんたに合う前、あんたの秘書らしき人物やあんたのガードマンらしき人物と
会話してきたのだが?
人違いか?


>ところで君はなぜ日本に?
オレか?オレは久しぶりの休暇だから。
あとオタコンから秋葉原と言う地名にいって、
アニメーション関係のグッズを買ってきてと頼まれたからな。



>在日米軍か何かかい?いやちがう、元はFOXHOUNDという部隊の隊員だったが、
いまは「フィトンセラピー」という組織で、メタルギアという
兵器の撲滅をしている。
ところで、日本にメタルギアなどの危険な兵器が存在するという情報はあるか?

38 名前:内閣総理大臣 ◆PMJZ2.7erk :2005/11/03(木) 22:43:47
>>36
>つまり、総理って天然ステルス迷彩なんですね
ステルスなんて機能、自衛隊にあっt

>そのくらい存在感が無いんですね!
私はな!内閣総理大臣だぞ?!
そそそ、そんなわけあるか?!

<強引に誤魔化そうと思った。>

>>37
>・・・・・あんたに合う前、あんたの秘書らしき人物やあんたのガードマンらしき人物と
>会話してきたのだが?
え?あー・・・仕事をサボってこんな所で遊んでいるんだな?困ったもんだ、ははは・・・・

>アキハバラ
・・・・・・・・あぁ、そういう人・・・・・・いやいや、ジャパニメーションは、我が国の文化資源。
ぜひぜひ堪能して、お国へ持ち帰ってください。えぇ。

>日本にメタルギアなどの危険な兵器が存在するという情報はあるか?
金属の歯車?そんなもの、そこらの工場行けばいくらでも・・・・・

<なんかヤバそう=スキャンダルにつながる?=支持率低下!!話を逸らさなきゃなぁ・・・>

39 名前:ソリッド・スネーク ◆W9ZcOhM8zg :2005/11/03(木) 23:03:25
>>38

>仕事をサボってこんな所で遊んでいるんだな?
いや、本人いわく「総理一人じゃ心配だから」
とのことだ。


>いやいや、ジャパニアニメーションは我が国の文化の資源、
>ぜひぜひ堪能して、お国へ持ち帰ってください。
では、お言葉にあまえて。
総理のオススメなアニメーションを教えてくれ。

>金属の歯車?
いやちがう、兵器の事だ。
危険な兵器は日本にとって脅威になるだろ。
オレの組織はそれらを撲滅するため活動している。
それに、総理の情報のおかげてその脅威がなくなったら、
総理の好感は上がり、支持率アップに繋がるだろう。

40 名前:内閣総理大臣 ◆PMJZ2.7erk :2005/11/03(木) 23:10:25
>>39
>本人いわく「総理一人じゃ心配だから」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(聞こえないフリ

>総理のオススメなアニメーションを教えてくれ。
え?えー、あー・・・・・ド○えもん?もう凄いスペクタクルで、手に汗握る
アクションの中にも、ヒューマニティ溢れる―――

<適当でいいや。確か、こんな話だろう・・・・>

>総理の好感は上がり、支持率アップに繋がるだろう

なるほどぉ・・・これは極秘情報なんだが、この学校には地雷やその他危険な
トラップが満載らしい。もしかすれば、校内のどこかに・・・・・

あぁ・・・ところで、国内での破壊活動は理由の如何を問わず、犯罪だ。この国
では。やるなら、俺が立ち去ってからにしてくれな?スキャンダルになる
から。

41 名前:ソリッド・スネーク ◆W9ZcOhM8zg :2005/11/03(木) 23:31:02
>>40

>アニメーション情報
ドラえもん?!あの世界的に有名なアニメーションだな!
そのドラえもんグッズを沢山買ったら、オタコンは喜ぶな。
情報提供に感謝するぞ。


>極秘情報
すまんが、この学校は世界から兵器使用の許可を受けているらしい。
なので撲滅するわけにはいかない。
行き過ぎたら警告をはっするがな。



>国内での破壊活動は犯罪
へー、ちゃんとした法律が日本にあるんだな。
前行った国なんか、逆に破壊活動を推進してたからな。
その法律を元に日本は平和でいてほしいな。
この学校は例外だけどな。


さて、そろそろ行くか。
内閣総理大臣、長く続けるようがんばれよ。

【そう言い残して、総理の元から立ち去りました】

42 名前:内閣総理大臣 ◆PMJZ2.7erk :2005/11/03(木) 23:38:45
えもん、だったんだけどな・・・・・・・

>内閣総理大臣、長く続けるようがんばれよ。
ん、気をつけて帰りなさい。

SPキャップ『総理!!ご無事ですか?!

遅いよ、一体どこ行ってたんだい?!

SPキャップ『いえ、理がどんどん人ごみに同化していってしまって・・・・
         それより、お怪我は?!あの男に何かされませんでしたか?!』

???

SPキャップ『彼は、アメリカでは伝説の傭兵でして。シャドーモセスの英雄、と
        聞けば大抵の軍、治安関係者は背筋が寒くなります。』

・・へー・・・すごいんだねぇ・・・ま、とにかくもう見るもの見たし、帰るよ。

SPキャップ『そ、それだけですか・・・・いえ、かしこまりました。』

<翌日、総理大臣が一瞬といえども行方不明になったことが、野党の攻撃材料
  となり、支持率はさらに下降する見込み。陣代高校への詰問等々に有耶無耶と
  なった。  退場>


43 名前:不確定名:ポニーテールの学兵 ◆GPM8cZhbNM :2005/11/06(日) 00:03:45
「不審人物は話し掛けずに生徒会へ通報、生徒会強襲チームが現場へ急行。
  不信物は絶対に触れずに生徒会へ通報、生徒会爆破処理班が現物を処理」

私は、パンフレットに添付された別紙を見ながら唸り声を上げた。

「そして…ここからここまでが地雷原か…。
 このような厳戒態勢を取ると言う事は、関東の治安は前線である熊本以上に
 悪化していると考えて間違いは無いだろう。
 善行の顔を見に着たついでに地元の高校の文化祭を覗きに来たのだが…少々軽率だったか?
 まぁ、よい。自分一人の身ならばどうにかなるであろう。
 すこし、歩いてみるか。」

周囲に警戒をしつつ、私はクラスの出し物を見学すべく校舎に足を踏み入れた。

44 名前:名無し客:2005/11/06(日) 00:29:43
祭りの余興にポルヴォーラを置いていきますね……
小さいですけど、これ一匹で小さなクレーターくらいは作れますよ。

          liヽ
          ii!i!ヽ―--、―、
         ry' ● w ● .i!/
         `!        `っ
         !        i'
         `ゝc _ c_,.ノ〜○

ポルヴォーラ(爆弾生物)を取り扱うにあたって留意すべき点
1)火器はまったくの厳禁である
2)大きな衝撃・振動は暴発を招くので避けること
3)眠る際は突発的な音などで不測の爆発を起こす場合があるので丁寧に耳栓をしてあげること
4)好物はチョコレートであるが、なるだけビターは避けミルクを配合したものを与えること
5)できれば……取り扱わぬこと
(危険生物取り扱いマニュアルより抜粋)

45 名前:不確定名:ポニーテールの学兵 ◆GPM8cZhbNM :2005/11/06(日) 00:52:55
>>44
なんだ、この見慣れぬ生物は?。
(自動情報収集セルを使用中 ・ ・ ・ 検索完了)

ふむ。どうやら科学が未発達の地で、鉱山夫達が爆弾代わりに用いる生物らしいな。
追加資料によれば、この生物の生息地と鉱山の間には様々な障害があり、
運搬は困難を極めるとか…まぁ、そんな事はどうでも良いな。

とりあえず、注意書きにあった通り生徒会に通報するとするか…
(多目的結晶を操作するが、エラーと表示される)

む、どうやら校舎内に妨害電波装置が働いているようだ。
これでは、一般の回線につなげることは出来ない…ちっ、仕方あるまい。
手を触れるなと言う達しではあったが、この生物を知らんものが暴発させる恐れもある。
私の手で、生徒会室まで運ぶのがベストだと思うのだが…私に出来るのか?
いや、やるしかないのだ。よし、いくぞ。

(ポルヴォーラに近寄り)
ほら…怖くない…怖くない。さぁ、こちらへと参れ。
(鋭い目つきでポルヴォーラを見つめ、両手を広げ迎え入れようと試みる)

46 名前:不確定名:ポニーテールの学兵 ◆GPM8cZhbNM :2005/11/06(日) 01:08:21
ふぅ、無事あの危険な生物を生徒会に渡す事が出来た。
さて、そろそろ時間だな。帰るとしよう。(退場)

47 名前:生徒会室?:2005/12/19(月) 23:48:01
          あぼーん?
´                                ´.
                           _,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                            ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
                ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
                         ´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´


48 名前:◆WEISS0lzjQ :2006/02/15(水) 01:22:52
>>http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1138605193/744


「あと少しなんだけどな……」

 ああ、やれやれ。
 イライラする。なぜイライラするのか、と――それは、と考えて、身近な物質解に至った。

「そういえば」

 ……そういえば、食事をしていなかった。頭が回らないのはそのせいかもしれない。
 考えていても仕方ない。
 せっかく林立してくれているコンビニの恩恵にあやかるため、ローソンに突入。そしていきなり奇妙な
物体を発見して、その場で足を止めた。入り口脇のレジで会計を済ませて出て行こうとしていた中学
生が迷惑そうな顔をする。僕と同年代の男子中学生だ。ごめんと小さく呟きつつ、僕の意識は傍らの
そいつに奪われていた。全体的にポップな印象の、一言で言えばコンピュータ端末のような様相の機
械だ。スーパーとかに置いてある、子供向けのカプセルを吐き出す販売機をコンピュータにしたような
感じのそいつの画面には、「今日のオススメ」だとか表示されていて、そこにはニルヴァーナのベスト
とか書かれている。……ベスト? ベストだって? アンプラグド・ライブを発売して、いきなりベスト?
おいおい、カート。おかしいんじゃないのか。ファンが待ちに待ったライブ盤の後で即これって、幾らな
んでも妙だ。……妙、妙だと言えば、なんだろう、これは。四枚組のベスト、ニルヴァーナの全軌跡を
辿る――軌跡? フルアルバムで三枚、まだまだ「軌跡」なんて言うには早過ぎる。全米一のバンド
にしては弱腰だ。
 ん、と隣に置いてある雑誌の山に目を留める。ロック・ヒストリー完全版と銘打たれたムック本だ。雑
誌で完全版もクソもないだろうと思ったけど、一冊手に取って、パラパラと読み進めた。トップページ
には「今、話題のバンド」とか書かれていて、ヒストリーで今話題のバンドを紹介しようとする雑誌の構
成に疑問は押し殺す。レディオヘッド。なんだよそのバンド、全然知らない。チャートをこのところチェッ
クしてなかったし、いきなり上り詰めたんだろうか。イギリスのバンド? 珍しい。このご時世にまた。
 ふん。
 ……。
 ……、……。
 ……酷い冗談を目に留めて、僕は首を振ってからムックを投げ置いた。店員がこっちを見てイヤそ
うな顔をしたけど、この気分に比べれば些細なことに違いない。
 カート・コヴァーンが猟銃自殺! 九十四年、四月、シアトルの自殺で、カートは世の中の身勝手な
期待に耐え切れず、ショットガンのマズルを加え込んでトリガーを引いたらしい。カートが! 冗談じゃ
ない。確かに世間やマスコミは随分勝手な祭り上げをしていたけど、そこまで思い詰めていたのだろ
うか? だってそう、僕たちはついこの間までシアトルにいて、そして、そう、
 …………。
 店員の胡散臭そうな目を擦り抜ける。自動ドアを潜って、コンビニの駐車場で僕は空を見上げる。
 外は寒く、夜は深く、空は深淵のように暗い。

「……嘘だ」

 呆然と呟いて、僕は。
 現実と現状の違いを、理解した。
 

49 名前:◆WEISS0lzjQ :2006/02/15(水) 01:39:07

 力のない足を引き摺りながら、路地を裏へと歩いていく。実際、僕は悄然としていたし、混乱していた。
 ……整理してみよう。
 色々な齟齬があった――齟齬は破滅的な差異を武器にして、僕の記憶を切り刻んでいる。
 物質的な証拠を幾つか並べてみよう。
 A、「ジョジョの奇妙な冒険」が六部まで出ている。(――僕の記憶では、帝王DIOと戦う名作三部が未
だ完結を見ないまま、傑作漫画として週間少年ジャンプのトップを走る漫画だった筈だ。観光ペースか
ら考えても、この歴史的名作が六部まで辿り着くには十年は掛かると思わなければならない)
 B、メタリカがクソつまらないCDを出していた。(――確かに最近のメタリカは面白いと手放しで言えな
くなってしまったけれど、深夜営業のショップで試聴した最新アルバムは「冗談じゃない」と吐き捨てたく
なるような出来だった)
 C、奇妙な格好が叛乱している。真っ黒な地に、白く染め抜きで「萌え」と書かれたシャツ。(――「萌え」
ってなんだ。何が萌え息吹くんだ。キレテツな格好をした人間を見掛けた一度や二度じゃない。キュアー
かディヴィジョンでもやらないような勘違いゴスとか、英国メイドの格好を曲解したような風俗紛いの人と
か、エトセトラにエトセトラを継ぎ足せばキリがない)
 D、そもそも、「現在が二千五年である」という事実はどう解消すればいいのか。

 ……そもそも時間をどうのこうの出来るのだろうか?

 これは幻覚である――納得できるアンサーだ。これはいい。想像力が未来に追い付いていたなら。僕
は夢のなかでカートを殺し、レディオヘッドとかいうUKのビッグバンドを誕生させ、くそったれのCDのガー
ドシステムを作った。――それはかなり無理があったけど、全面的な否定はできない想像だ。
 では、こんなのはどうだろう。平行世界。パラレルワールド――SFがかり過ぎてるけど、そもそも時間
遡行を想像するのなら、順序的にそんな世迷言は通じない。物理法則の方程式を片っ端から破るよう
な想像と同列に並ぶのは、きっと神話めいたオカルトだけだ。
 では本当に時間遡行だったとしたなら? そもそもそんなことが可能なんだろうか? 僕はここに来る
までどこにいたのだろうか。ここと同じ場所に僕はいて、まったく同じ場所に遡行したのだろうか。それと
もまるで違う場所にいて……いや。そうだ、じゃあここが僕の記憶が途切れた場所と違うのは、地球の
自転と連動できないからなのだろうか。じゃあその場合、パラドックスの問題は? いやそもそも、そん
な事になって、地球が消し飛んでしまわないのはなぜなんだろう。……違う。それは問題じゃない。ここ
にいるから、いるんだ。「いるんだから仕方ない」。この結論に勝る帰結はないし、否定できる論理はな
い。指一本、ミサイルの発射スイッチに触れて地球をふっ飛ばしてしまえるどこかの国の大統領でもそ
いつは否定できないし、もちろん僕には無理だ。そして僕らは全知全能の神ではないのだということを
実感するのだろう。そして海の広さに自分の矮小さを実感した千年以上前の哲学者も、事象の地平線
を見果てない科学者も、その実感を常に抱いているのだろう。僕は口に出さずに思うのだ。だったら、
世界から矛盾を消してくれ。
 まあいい。それよりも問題は今のことだ。
 たとえば、じゃあ、こうだ。
 僕のこの身体は実は稀薄な意識体で、歩いていると感じるのも、寒いと感じているのも錯覚なのだ。
夢――夢ってのは、どうだろう。
 ……うん。その考えは魅力的だ。今までのどれよりも、少なくともマシではある。夢にしては万能感は
まるでないし、リアリティはちょっとヤバいくらいにあるけれど、えてして「夢の中のリアル」は、起き抜け
に酷い違和感で身体を縛るじゃないか。それと同じなのだ、きっと。――多分だ。

「……そしてもちろん、夢が常に都合のいいものであるとは限らない」
 

50 名前:Reiot Steighnberg ◆LOSJACkEtA :2006/02/15(水) 02:04:25
>>48-49

「……で。なにをそんなに黄昏れてんだ、少年。そんな物騒なもん(・・・・・・・・)を抱えて」

 街灯に照らされてその小さな背が浮かび上がった少年に、声をかけながらゆっくりを歩を
進める。警戒をしてしすぎる事はない。
 走り去るあの一瞬に感じた違和感――気付いてしまえば、それは決定的な証拠だった。
 そう、ほとんど気がつかないレベルの、なにかを庇っているような動き。
 訓練で、その違和感を最低限に抑えるように矯正された動き。
 アレは、武器を隠し持っている・・・・・・・・・人間の動きだ。

 加えて、奴は日本人――あるいは、日本人によく似た人種なのか。
 どちらにせよ、この国で堂々と首を隠し持っている人間が、真っ当であるはずがない。
 思わず追いかけてきてしまったのもそのせいだ。我ながら、物好きの極みではあるが。

「……良い夜だな。月がまんまるでとっても綺麗だ。
 これでもうちょっと暖かけりゃまるで言うことないんだが」

 何気ない仕草で、外套の内側に両腕を突っ込む。まるで暖を取るためだというように。
 だが実のところ、右手が握りしめているのは、腰に吊された銃把。

 目の前の、あの少年の姿をしたものがどんな行動に移っても、速やかに対処できるように
備えておく。

 さあ準備は整った。後はどうなろうと知ったことか。
 こんな時、日本語ではなんと言ったのか。漠然と考える。

「そうそう……確か、こんなのだった。
 ”鬼が出るか、蛇が出るか”――」

 どちらにせよ、ろくな事になりそうにはないが。

51 名前:◆WEISS0lzjQ :2006/02/15(水) 02:18:49
>>49

 心中の呟きをわざわざ口に乗せたのは、精一杯のこの違和感への抵抗だった。物理的な解決策を
見出せない以上、想像だけでもラクになりたかった。
 第一、そうとも、そんなことは知っている。夢の都合がいい物でないということくらい、寝汗で身体を濡
らして起きる度に悪夢を思い出す度に、嫌と言うくらい自覚している。だけど、願う権利を否定される謂
れはない。どんな人間にも、どんな罪人にも、きっとそれは死人にだって同じなんだ。――きっと、でき
るか、できないかの違いがあるだけで。
 半分、ほとんど、かなり――夢であれと願うように道を歩く。そよぐ風はやっぱり冬模様だ。リアルな
寒さに二の腕を擦りながら歩いていると、頭のスミに引っ掛かるものを憶えた。対面を歩く何か、その
全てが。歩道を歩きながら、向かいの歩道を――正面から歩き来る人たちを見ながら、漠然とした違
和感を感じる。
 どこか。

(……なんだか)

 違う、かな、これは。
 違和感を解消する方法を、幾らか羅列した。――が、全て想像で破棄。このまま眠りこけてしまうの
も、惰性でこのままでいるって案も即刻破棄。そんな思考を浮かべたことすら唾棄して、しかし、と思う。
 そもそも、なんだって変わらない。
 試す方法がない。だから考えているのだ。時をどうのだって? 笑える冗談じゃないか、それは。考え
方なんて、その例を取るなら無数に等しい。僕の意識は最初から「そうあるように」作られていた。いや、
そもそも僕は本当にそこに居たのだろうか、とか。

「……ハコの中でっていうか、こんなとこで失楽してる場合じゃないよなぁ……」

 そもそも、それじゃSFじゃなくてミステリだ。――どころか、ただのアイロニーだ。
 セシリアがいつか言っていたのは、「理論上は可能」だった気がする。セシリアもアリスも団長も、物
理定数どころか法則すら改竄できるんだから、それは確かに可能なのかもしれない。理論が存在しな
い場所はない、というのが三人の意見だった。操れない位相が存在するのは、まだ技術が及んでいな
いからだ、とも。
『魔術は科学よ』
 指をぴっと立てて「ひひひ」と笑う、セシリアのいつもの笑顔が脳裏に浮かぶ。
『だから、これ、試してみて?』
 ――脳裏に、
 あ。
 ああ。
 あああああ!

「それだ!」

 大声を上げたら、思いっきり周りからヘンな顔をされた。

「……そ、それが犯人だ……、とか、言ってみたり、して」

 多分、顔が真っ赤になったと思う。くすくすと笑いながら深夜徘徊の女子郡がこっちを見ている。

(…………〜〜〜〜っ!)

 走る足を強めて逃げ去る。
 ああ、くそ。嫌なんだ。何が可愛いだ。だからアリスとセシリア以外の女と喋るのは嫌だし見られる
のも嫌なんだ。世界は男だけじゃ成り立たないとセシリアはよく言うけど、だったら二人以外の女が
消えてしまえばいいのだ。男は女の事が解らないから――じゃあ僕が女だったら、逆の事を考える
のだろうか。そこに思考が行き着けば責める気にもなれなくて、結局自己嫌悪に陥るだけだ。
 そもそも――
 そもそも、性別が同じでも、結局は変わらない。
 足を止める。
 見回すと、光景は一変していた。林立するビルの群は様相を瞬く間に変えている。通り過ぎる人波
は無関心に行き過ぎている。僕が血相を変えて走ってきたところで、気に止める人間なんてほとんど
いない。風よりも冷え切った壁よりも冷たいその関係が、僕にとっては少しだけ嬉しかった。
 でも、そう――それだ。
 それなんだ。
 それ――「それ」が何か思い出せないけど、それが原因なんだ(、、、、、、、、)
 

52 名前:◆WEISS0lzjQ :2006/02/15(水) 02:21:55
>>50

 と。
 僕はびくりと足を止める。反射的に励起した防衛本能を押さえ込む為に靴の爪先をじっと凝視する。
背後には気配がある。聞き憶えのある声がする。
 ……どうやら、予想よりもナゲヤリでも無関心でもなかったらしい。
 最悪だ。

「……日本は、四季の変化が激しいから」

 ぽつりと呟いて、左の懐へ伸びた腕を押さえる。
 今なら――まだ。
 今ならまだ、間に合う。
 引き返せる。頼むから帰ってくれ。僕は。
 僕は――、

「日本に詳しいんですね。……でも、最後のは少し違うかな」

 僕に。

「お願いがあるんだ。――僕は、こんなことしてられない」

 僕に、そんな意思を向けないでくれ(、、、、、、、、、、、、、)

「鬼が出るか蛇が出るか――この国は吹き溜まりなんですよ。東と西の全てが混じって溶け合ってる。
鬼でもなくてヘビでもなくて、それ以外の怪物が転がってるなんてのは、ザラなんだ」

 振り返る。
 予想するまでもなく、そこには一時間以内に見知った顔があった。

「何が言いたいって訳でもないんです。……自分からヘンなこと聞いておいて、すみません。でももう
充分です。僕に構わないで下さい――でなきゃ、僕をどうにかして下さい」

 この場所から。
 濁った心中の澱を、言葉に変えて吐き出した。
 

53 名前:Reiot Steighnberg ◆LOSJACkEtA :2006/02/15(水) 02:31:54
>>52

 こちらに向ける表情は、少なくとも最初の印象とまったく同じものだった。
 つまり……道に迷った、ただの迷子。

 自分自身が思うようにならず、一歩間違えればあたりに癇癪を叩きつける寸前。
 だがそれも仕方ないだろう――もし奴の言うことがまったく本当で、冗談抜きに「記憶喪失」
なのだとしたら――しかも、それが自分を御しきれない子供に襲いかかったとしたら。

 万一爆発したら、何をしでかすか判らない。

「……まぁ、俺も出来ることなら関わりたくはないんだけどな」

 肩をすくめる。本当に、自分でなにをやっているのか判らない。
 しかし――

「だが、平凡な一市民としては、見過ごすわけにはいかんだろう。
 君だったら放っておくか? 危ないもんを持ったまま、迷子でふらふらしている奴を?」

 距離は十分。
 如何に訓練を受けているとはいえ、人間は人間だ。即応できる距離を超えている。
 ただ声だけが通じ合う距離を保ったまま、俺は相手の動きを見定めていた。

54 名前:◆WEISS0lzjQ :2006/02/15(水) 02:46:50
>>53

 左脇の感触が、じっとりと重く感じられる。まだ一度もトリガーに触れたことのないオートが、そこに収
まっている。意識すればするほど、その感触俄かに重量を増していく。

 ……僕は別に、「正論が嫌いだ」なんて人間じゃない。
 ただ、何もかもじゃないだけだ。
 嫌いなものはある。観念上で、唾棄する思考は幾らもある――例えば駅のホームで周囲を顧みない
動きをするやつだったり、意味もなくそこかしこのコンビニの周辺に群れる連中だったりする。他人がど
うでもいいって考えるやつは最低だと思うし、他者の意思を顧みずに平然と蔑む人間はゴミ野郎だと認
識している。世界に溢れ続ける、きっとこれからもそのままだろうシニカルなフリしかできない批評にも、
存在しない正論を楯にして群れる法律にも――僕はきっと背を向けるだろう。
 そして今ここで「警察に突き出される」ってオチは、考えられる限り最悪で最低だった。

「……じゃあ、関わらないままで大丈夫ですよ。僕はなにも血迷って誰かを刺し殺したりはしないし、い
かにも正しいフリをして世の中に天誅を下そうとしたりしない」

 心の中で訂正。
 正しいフリをしているのは僕じゃなくて、あんたなんじゃないのか(、、、、、、、、、、、)
 第一――第一だ。

「あんたが僕をどうにか出来るなら、頼むから教えてほしいですよ。――方位が解っても、自分が何か
理解出来てても、今の今まで――時間を敵に回したことなんてなかったんだ」

 吐き捨てるように一人ごちる。
 そうとも。
 見過ごす訳にいかないなら、僕をどうにかしてくれるっていうなら――

「時間がない。――十年前を探しに行かなきゃならない。……生憎、なんのレトリックでもないんだ」

 その場所を、教えてほしい。
 

55 名前:Reiot Steighnberg ◆LOSJACkEtA :2006/02/15(水) 23:34:49
>>54

「……どうにも、警察より病院のほうが先っぽいな」

 微妙に痛み出した頭に顔をしかめて、こめかみを揉みほぐした。
 正直に言おう。訳が判らない。
 相手と意思を通い合わせることが出来ない――それは、言葉が通じないとか、考えが理解
できないとかを含めて――というのは数えるほど経験がある。

 だが、喋っている言葉は理解できるのに、その意味がまるで理解できない、というのはなか
なかに得難い経験ではある。
 ……これっぽっちも嬉しくはないが。

 だが、問題なのは――彼は、欲は判らないが確実に追いつめられているらしい……と言う
ことだった。不本意ながら、認める――その一因は、明らかに自分にある。

「貧乏くじ以前の話だよな、くそっ」

 招かなくてもいいトラブルに、わざわざこちらから飛び込んでいった自分を罵りつつ、
意識して”ガイジン”をアピールするようにオーバーアクションを取る。
 肩をすくめ、両手を大きく開き、敵意がないことを示してみる――

「オーケー、少年。この通りだ。俺はここから動かない。
 だから……そうだな。そんなに怯えるな。まるで追いつめられた猫みたいだ。
 いったい何があった? この国は、未成年にはこの上なく過保護だって聞いてる。
 何をそんなに焦ってるんだ?」

 しきりに口にする、「十年前」という単語がキーワードなのか。
 そういえば、この辺りには学校があったな、なんて事を思い浮かべて、次に何をするべき
かを思考し続けていた。

56 名前:名無し客:2006/03/29(水) 00:00:40

2006年。
スレは、放置の炎に包まれた!!

だがスレは、まだDAT落ちしてはいなかった!



世紀末雑スレ伝説 シンの出番





57 名前:南斗聖拳のシン ◆LasOiegeiI :2006/03/29(水) 00:01:23

フッ……ここが一刻の雑談スレか。
かつてトキ(笑)がここで奇跡を起こしたと聞く。
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/kako/113/1133542567.htmlの388以降参照)

だがあいつにできる奇跡など、この俺とて簡単にできるのだ!
奴が天才なら俺は超天才、
奴が変身仮面ライダー一号なら、俺は超変身仮面ライダークウガ(ただしオダ●リジョーにとっての)だ!
あの不死身の女も、猫神父も、ジャンク人形も、この俺にかかれば治療なぞたやすいことよ!

幸い、ここには出店が多い。
ここに俺の診療所を構えたとて、さほど怪しまれずには済むだろう。
看板もちゃんと用意してきてある!

『シン様の診療所』

さあ来い!
誰でも俺が治してやろう!!


58 名前:南斗聖拳のシン ◆LasOiegeiI :2006/03/29(水) 00:22:53
ば、バカなっ!?
何故だ、なぜこの超主人公の俺がいるのに誰も来ようとしない!?
今日の一刻は,それほど閑散としていると言うのか!?

ええい、なら特別割引で今なら三割引だ!
お試し価格だぞ、今がチャンスだぞ!
さあ来い! そして俺の木人形(デク)になるのだああっ!

59 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2006/03/29(水) 00:35:17
今日は、ゲイリーさんに頼まれた、「力の果実」を探して、洞窟へ言って来た。
なかなか見つからなかったから、届けに行くのは、明日にしよう。

で、今日は、いつも帰る道とはちょっと違う道を選んでみたんだけど…、
こんな建物、いつできたんだろう? 道を間違えたかな?

石でできた表札からは、「学校」という文字が読み取れた。
学校……もしかして、都会の子供が勉強する所?

あたしは、異様な興味に駆られ、そこへ足を踏み入れた。



建物内を歩いていると、看板が目に入った。

「シン様の診療所」と、でかでかと文字が書かれたその看板は、
ものすごく邪魔だった。
人の興味を引くには効果的だけど、あいにくあたしの体に悪いところは無い。
通り過ぎようかと思ったけれど、折角だから、「学校」という施設について、教えてもらうことにした。
そしてあたしは、その部屋のドアを開けた。



「あーっ!」

あたしは、思わず声を上げた。
何か印象はすごく薄いんだけど、記憶の片隅にこびりついて離れない、その人。

「えっと…、え〜〜と……」

その人のことを何か思い出そうと記憶を探るが、出てきたのはたった一つの単語だけ。

「突っ掛かり! 突っ掛かりの人!!」

それだけは、なんとか思い出すことができた。

60 名前:南斗聖拳のシン ◆LasOiegeiI :2006/03/29(水) 00:49:32
>>59
>「あーっ!」

ん? 騒がしいぞ!?
と、なんだ小娘か。ガキなら仕方あるまい。
どうした? この俺になにか用でもあるのか?

>「えっと…、え〜〜と……」

ほほう、この俺のことを知っているか。
ふはははは、それは当然だ。俺は天才にして主人公だからな!
さあ、俺の名前を言ってみろ!!

>「突っ掛かり! 突っ掛かりの人!!」

違うー!!
いや、厳密には違わんが、だからと言ってその覚え方はやめろ!!

まあいい、それよりもお前、どこか悪いところは無いか。
遠慮なく言え,俺が何でも治してやるぞ。
あのトキ(笑)にできたことだ、この俺にとってはたやすいことなのだ!!

61 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2006/03/29(水) 01:00:22
「その覚え方はやめろ」って言われても………
他に何か…………あっ、そう言えば………

「それよりもお前、どこか悪い所は無いか。
 遠慮なく言え、俺が何でも治してやるぞ。」

突っ掛かりの人は、そう言ってあたしに尋ねた。
でも、悪い所は無いので、あたしは軽くそれを流す。

「悪い所は別に無いよ。 それより、『出番の妖精さん』は見つかった?」

あたしが思い出した、もう一つのこと。
「出番を欲しがってた人」
これで、この人のことはほぼ完璧に思い出せたよ。

62 名前:ヴァニラ・H&ノーマッド ◆sJNOMADvzM :2006/03/29(水) 01:11:23
【閑古鳥が鳴いている某診療所の隣にて】



           /     / / /      ヽ      \ |    ヽ
             /      /  / |       | | | |   l    V       ヽ
         // / / | 〃 | |    | | | |l  |      !   \   !
         /,'  l  |  || ハ || || |   //| j| || j||  l  |│    \ |
         |ハ  || |─||十ヽ¬ト||  ///ナT Tフ厂/  | ハ.       |
         l! ヽ || ヽ十rトr〒=ミ!ヽ∨ 〃ィ_テTヾ|z/  j/| ヽ       |
            ヽト、 ト、|`ヾ:::::::ノ         {:::::::ノ レ/ /〃  ト、    |
           \\| ト-、 "´    i      ̄r‐イ/∠.ノ    | \   |
                レ|`、 ll      __    〃 ,ィ レ'´ ̄`ヽl   ヾ、j  「今日は無料で治療を行う日……」
       , '´ ̄ ̄ヽ| | \||        〃/ | |       \   |
      /    rt─ 、レ1入ゝぅ丶、   _, イフトイ.j レ─ 、     `、 |
    / , -‐┤ \ \|___Yし⌒V丁l⌒し〃rイ  |    \     ヽ |
   / /    |         __`` ¬-⊥r┴一⌒トv'       \    `、      「ああヴァニラさん!
  .//     / __    」-┴ヘ     `ヽ、   |V/_     \           なんともったいない! いや、お優しいんでしょう!
  /        /  ⊂ニ⊃  |, イ 「  __  ヽ///     h  `ー‐        まるでナイチンゲールやマザーテレサの再来です!
  |      /             └┘ ⊂ニ⊃     |          | |   /        さあ、そこの怪我した愚民ども!
  `、    /  「ヽ __   ____             /        | |  /|          今から特別にヴァニラさんが無償で治療してくださいます。
   〈/  l    レ⌒ヽrイ二ヽ__       _r‐┴一      /, ィく  j           幸運にも診ていただいたあなた。地べたに土下座して感謝の念を表すのです!」
   /  /|    |   \ィ   ヽ   rイ⌒ヽ           /  ヽ∨



<ヴァニラ・Hのナノマシン治療コーナー、シン様の診療所のすぐ隣にて営業開始!!>


63 名前:南斗聖拳のシン ◆LasOiegeiI :2006/03/29(水) 01:12:20
>>61
>「悪い所は別に無いよ。 それより、『出番の妖精さん』は見つかった?」

ぬぬぬぬぬ……お前!
お前まで俺を出番求めて三千里のネタキャラ扱いするのか!

ふっ……・俺の心の中には、いつも出番があった。
だが最後まで……とうとう最後まで、俺は出番を掴むことができなかった。
俺の出番はいつも……いつもやつらに奪われてしまったのだ!!


――ふ、くだらん繰言をしてしまったか。
それよりも、妖精などと見えもしないもののことを言うとは!
よほどこの俺がお前の目には愚かに見えるらしいな!

だがマリエル、背景はいいぞ!
誰にも忘れ去られる代わりに、究極の自由を得られる!
重い使命も目的も背負うことなく、自由気ままに生きられるのだ!

さあ、俺と共に出番を失い、二人で共に生きよう!
何をためらうことがある、選び取れ!
今は存在感が無くなった背景キャラが微笑む時代なんだ!


64 名前:ヴァニラ・H&ノーマッド ◆sJNOMADvzM :2006/03/29(水) 01:18:37
>>63

           /     / / /      ヽ      \ |    ヽ
             /      /  / |       | | | |   l    V       ヽ
         // / / | 〃 | |    | | | |l  |      !   \   !
         /,'  l  |  || ハ || || |   //| j| || j||  l  |│    \ |
         |ハ  || |─||十ヽ¬ト||  ///ナT Tフ厂/  | ハ.       |
         l! ヽ || ヽ十rトr〒=ミ!ヽ∨ 〃ィ_テTヾ|z/  j/| ヽ       |
            ヽト、 ト、|`ヾ:::::::ノ         {:::::::ノ レ/ /〃  ト、    |    「…………」
           \\| ト-、 "´    i      ̄r‐イ/∠.ノ    | \   |
                レ|`、 ll      __    〃 ,ィ レ'´ ̄`ヽl   ヾ、j
       , '´ ̄ ̄ヽ| | \||        〃/ | |       \   |
      /    rt─ 、レ1入ゝぅ丶、   _, イフトイ.j レ─ 、     `、 |
    / , -‐┤ \ \|___Yし⌒V丁l⌒し〃rイ  |    \     ヽ |
   / /    |         __`` ¬-⊥r┴一⌒トv'       \    `、      「なにやら隣に騒がしいのがいるようですね。
  .//     / __    」-┴ヘ     `ヽ、   |V/_     \           ま、騒がしいだけで存在感は空気中を漂う微小最近以下ですけど。
  /        /  ⊂ニ⊃  |, イ 「  __  ヽ///     h  `ー‐        よく沈黙は金、雄弁は銀と言いますけどね。
  |      /             └┘ ⊂ニ⊃     |          | |   /        隣のブースで騒いでいるあれは銀玉鉄砲一発分の衝撃(インパルス)もありませんね。
  `、    /  「ヽ __   ____             /        | |  /|         うぷぷぷぷ」
   〈/  l    レ⌒ヽrイ二ヽ__       _r‐┴一      /, ィく  j
   /  /|    |   \ィ   ヽ   rイ⌒ヽ           /  ヽ∨


65 名前:南斗聖拳のシン ◆LasOiegeiI :2006/03/29(水) 01:21:12
>>62
な、ナノマシン治療だと!?

よりによって俺の隣で同じ稼業、しかも俺より最新技術投入とは!
ええい、だがたかが小娘一人! 始末してしまえばどうとでもなる!
食らえ、南斗―――

>「今日は無料で治療を行う日……」

――!?

(な、なんだ……!?
 この娘の一言から漂ってくるプレッシャーは!
 く……いくら俺でもこの娘相手には勝てん! 勝てんのだ!!)


ええいお前達、よく聞け!
奴の言う先端ナノマシン技術など、所詮はここ数年のもの!
だが俺の北斗の技は二千年の歴史があるのだ!
どちらが信用できるかなど一目瞭然だろう!

さあお前達――どちらが信用できるか言ってみろおおおおおっ!



66 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2006/03/29(水) 01:31:11
>>63
なんかこの人…、アンソニーと仲良くなれる…かなぁ……??
でも…、この人から見ると、出番の多い人は、
いつも重い使命を背負って、その重責に苦しんでて、
いつも束縛された、自由の無い日々を送ってるように見えてるんだなぁ……。
出番のある人、無い人とでは、随分違うんだなぁと、しみじみ思った。

「あたしは、別に妖精使いの使命を重くは感じてないし、
 いや…、軽く考えてるんじゃなくて、その使命自体、あたしにとっては嬉しくて、楽しいもので……、
 だから、あたしは今、十分自由に生きてるよ。
 つまり………、『お断りします』ってこと。」

あたし、忘れられちゃうの、嫌だし。



隣の部屋で、何か物音と、声が聞こえた。
誰かが、隣の部屋に来たみたい。

「ねぇ、隣、誰か来たみたいだよ。 行ってみようよ。」

あたしは出番を欲しがってた突っ掛かりの人の返事を待たず、
その部屋のドアを開け、隣の部屋へと移動した。


>>62
その隣の部屋には、あたしと同年代と思われる女の子がいた。
緑がかった、綺麗なプラチナブロンド。
椅子に座って、豚のぬいぐるみを抱きかかえてる。

「こんばんは。」

まずは、笑顔で挨拶。

「ここで、何してるの?」

何か機械みたいな物を持ってるから、きっと何かしてるんだと思って、
あたしはその女の子に尋ねてみた。

67 名前:ヴァニラ・H&ノーマッド ◆sJNOMADvzM :2006/03/29(水) 01:31:44
>>65

           /     / / /      ヽ      \ |    ヽ
             /      /  / |       | | | |   l    V       ヽ
         // / / | 〃 | |    | | | |l  |      !   \   !
         /,'  l  |  || ハ || || |   //| j| || j||  l  |│    \ |
         |ハ  || |─||十ヽ¬ト||  ///ナT Tフ厂/  | ハ.       |
         l! ヽ || ヽ十rトr〒=ミ!ヽ∨ 〃ィ_テTヾ|z/  j/| ヽ       |
            ヽト、 ト、|`ヾ:::::::ノ         {:::::::ノ レ/ /〃  ト、    |    「……次の方、どうぞ」
           \\| ト-、 "´    i      ̄r‐イ/∠.ノ    | \   |
                レ|`、 ll      __    〃 ,ィ レ'´ ̄`ヽl   ヾ、j
       , '´ ̄ ̄ヽ| | \||        〃/ | |       \   |
      /    rt─ 、レ1入ゝぅ丶、   _, イフトイ.j レ─ 、     `、 |
    / , -‐┤ \ \|___Yし⌒V丁l⌒し〃rイ  |    \     ヽ |    「因縁をつけて来るスコットカメムシ以下の○○など無視して
   / /    |         __`` ¬-⊥r┴一⌒トv'       \    `、    黙々と病める衆生の救済に当たる……
  .//     / __    」-┴ヘ     `ヽ、   |V/_     \        さすがはヴァニラさん、なんてスケールの大きい人なんだ……
  /        /  ⊂ニ⊃  |, イ 「  __  ヽ///     h  `ー‐  
  |      /             └┘ ⊂ニ⊃     |          | |   /    しかし隣の○○はろくに頭を使うことができないようですね。
  `、    /  「ヽ __   ____             /        | |  /|     2000年も前の旧弊でアナクロな技術とナノマシン治療を比べるなんて
   〈/  l    レ⌒ヽrイ二ヽ__       _r‐┴一      /, ィく  j      石斧とレーザー光線砲を比べるようなものですよ?
   /  /|    |   \ィ   ヽ   rイ⌒ヽ           /  ヽ∨       他人を治療する前に、まず自分の頭を直した方がいいみたいですね」


68 名前:ヴァニラ・H&ノーマッド ◆sJNOMADvzM :2006/03/29(水) 01:45:49
>>66


           /     / / /      ヽ      \ |    ヽ
             /      /  / |       | | | |   l    V       ヽ
         // / / | 〃 | |    | | | |l  |      !   \   !
         /,'  l  |  || ハ || || |   //| j| || j||  l  |│    \ |
         |ハ  || |─||十ヽ¬ト||  ///ナT Tフ厂/  | ハ.       |
         l! ヽ || ヽ十rトr〒=ミ!ヽ∨ 〃ィ_テTヾ|z/  j/| ヽ       |
            ヽト、 ト、|`ヾ:::::::ノ         {:::::::ノ レ/ /〃  ト、    |    「…・この方の足は時間がかかります。
           \\| ト-、 "´    i      ̄r‐イ/∠.ノ    | \   |     偽りの主人公治療。
                レ|`、 ll      __    〃 ,ィ レ'´ ̄`ヽl   ヾ、j      偽りの主役メカ天才。
       , '´ ̄ ̄ヽ| | \||        〃/ | |       \   |       神よ、偽りの主には相応しき出番の剥奪天罰を。
      /    rt─ 、レ1入ゝぅ丶、   _, イフトイ.j レ─ 、     `、 |
    / , -‐┤ \ \|___Yし⌒V丁l⌒し〃rイ  |    \     ヽ |    「しーっ! お静かになさい!
   / /    |         __`` ¬-⊥r┴一⌒トv'       \    `、    ヴァニラさんは今、こちらの老人の足を治療中です。
  .//     / __    」-┴ヘ     `ヽ、   |V/_     \        この老人、どこかのインチキ治療師のせいで
  /        /  ⊂ニ⊃  |, イ 「  __  ヽ///     h  `ー‐    病状がとんでもなく悪化させられていましたからね。
  |      /             └┘ ⊂ニ⊃     |          | |   /     治療には相応に時間と労力がかかるとのことです。
  `、    /  「ヽ __   ____             /        | |  /|      ヴァニラさんの精神集中を邪魔しないためにも
   〈/  l    レ⌒ヽrイ二ヽ__       _r‐┴一      /, ィく  j      ここは一つ、お静かに願いますよ」
   /  /|    |   \ィ   ヽ   rイ⌒ヽ           /  ヽ∨       

69 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2006/03/29(水) 01:57:46
>>68
「しーっ! お静かになさい!」

そう言われ、あたしは慌てて口を閉じる。
ヴァニラって…、女の子の名前……?

じゃぁもしかして、さっき喋ったのは……豚……?
いや、ぬいぐるみが喋るはずないし…、妖精? いや、見たところ違うし……

「あ、あの……、喋れるの? 豚さん。」

あたしは、小さな声で、豚さんに囁いた。

70 名前:南斗聖拳のシン ◆LasOiegeiI :2006/03/29(水) 02:02:03
>>66
>「あたしは、別に妖精使いの使命を重くは感じてないし、
> いや…、軽く考えてるんじゃなくて、その使命自体、あたしにとっては嬉しくて、楽しいもので……、
> だから、あたしは今、十分自由に生きてるよ。
> つまり………、『お断りします』ってこと。」

お、お断りします――だと!?
この俺が、断られた?
こんな小娘に俺が手玉に取られていると言うのかー!?

え、ええい!
そもそもこの化学万能の時代に「妖精」などと言ってるほうがおかしいんだ!
そうだ、お前もまた愛のために狂った一人なのだな!
愛ゆえに人は苦しまねばならぬ! 愛ゆえに人は悲しまねばならぬ!
それが愛ならば愛なd……

>「ねぇ、隣、誰か来たみたいだよ。 行ってみようよ。」

……って、人のありがたい話を無視するなあ!

>>64
>隣のブースで騒いでいるあれは銀玉鉄砲一発分の衝撃(インパルス)もありませんね。
>>68
>どこかのインチキ治療師のせいで病状がとんでもなく悪化させられていましたからね。

何故だあっ!? 何故インチキなどと言う!?
お前まで何故俺の邪魔をする!
俺の何が足りないと言うのだ!
俺は奇跡を起こせる男だ! 俺を敗ることができるのはただ一つ、出番のみだ!
たかがぬいぐるみと小娘に負けてたまるか!!
こうなれば――


――マリエル!
たった一言でいい、俺はそこのぬいぐるみと娘を超えたと言え!
そうすれば俺はお前に、秘孔「新一」を伝授してやる!

いいか、この秘孔は凄いぞ!
これを突くと、相手はどんなことでも隠し事が出来なくなる。
本当のことを口が勝手に喋り出してしまうのだ。
つまりお前が長年疑問に思っていた、フィオナの年齢を白状させることもできる!
さあ、選べ! 俺か、ヴァニラか!!




71 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2006/03/29(水) 02:22:18
「お前が長年疑問に思っていた、フィオナの年齢を白状させることもできる!」

その言葉に、ほんの一瞬、あたしは心揺れた。
それはものすごく興味がある!!
でも…、あんなにひた隠しにしていることを、そんな方法で喋らせたら……
嫌われそう…、口きいてもらえなくなりそう……。
やっぱり、やめといた方がいいかも………
……って、なんでこの人、そんなこと知ってるの!?

「マリエル」

突然聞こえた声。
あたしと一緒にいた友情の妖精が、姿を現した。
あたしにしか見えないけど。

「言っておくけど、妖精と人間では、誕生の原理からして違うの。
 妖精に、経絡系なんてものはないわよ。」

けいらくけい……?
よくわかんないけど、「ひこう」と関係するもの?

「ねぇ、妖精には、『けいらくけい』、無いんだって。」

あたしは、妖精から聞いたままを、その人に言った。

「けいらくけいって、何?」

妖精は教えてくれなかったので、とりあえずこの人に尋ねてみた。

72 名前:南斗聖拳のシン ◆LasOiegeiI :2006/03/29(水) 02:40:04
>>71
>「ねぇ、妖精には、『けいらくけい』、無いんだって

な、何?
というか、何でお前がそんな言葉を知っている!?
俺だってついこの前まで知らなかった言葉だと言うのに!?

>「けいらくけいって、何?」

――経絡系?
いや、それはだなあ……。
俺は実践派だから理屈は知らなくてもいいというか、
電気系統の原理が分からなくてもMSは動かせるというか、その、なんだ……。

……ええい、今日は夜も遅い、引き上げだ!
別に知らないから逃げるわけではない、それを忘れるn(カチッ

……カチッ?
なんだ、今の地雷みたいな音は。
いや、いくらなんでも学校に地雷などないか。それに、地雷で死んだ主人公など聞いたことも……



                          __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                                 ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                ゙:          ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
                ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι

うわらばっ!?


【地雷でした】



73 名前:ヴァニラ・H&ノーマッド ◆sJNOMADvzM :2006/03/29(水) 02:43:05
>>69
豚さん? 豚さんですって!?
あなた、よくもそんなことが言えますね!
ほんのちょっとばかりシルエットが似ているからといって
豚と混同される側の気持ち、考えたことがあるのですか?
さすが、勘違いは天然キャラのお家芸ですね!

言っておきますが、私の名前は 「MA347612890GT4078579132RS2400Z17924398
TZRS2000自己判断型P35370077753ノーマッド」といいます。
ま、あなたの低レベルな知能では覚えきれないというのでしたら
省略してノーマッドでもよいですけどね。
断じて豚などではありませんから、そこのところよく認識しておいてくださいよ?


>>70
ほほう。
ではその新一とやらが本当に効果があるのか、ご自身で実践なさってはいかがでしょう?
どうせそちらのブースには猫の子一匹来ていませんからね。
実演販売ぐらいやっても罰は当たらないと思いますよ。


……それ以前にヴァニラさんに楯突いた時点で神の裁きを受けて当然なのですがね。

74 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2006/03/29(水) 02:54:37
>>72
ひゅ〜〜〜〜ん、きらりーん

帰ろうと部屋から踏み出した突っ掛かりの人は、
爆弾の爆発で、空高く飛んでいってしまった。
まだ教えてもらってないのに…、じゃなくて、生きてるかなぁ?

「すっかりギャグキャラねぇ…」

妖精は、のんきにそんなことを呟いていた。


>>73
え? 豚じゃなかったんだ…
悪いことしちゃった。 よく似てたからつい……。

「ごめんね、ノーマッド。
 よく似てたから、勘違いしちゃった。」

あたしは、それを素直に認めた。
……どこから見ても豚だけどね。

「それで、その子…、ヴァニラって言ったっけ?
 ヴァニラは、ノーマッドの友達?」

ぬいぐるみと女の子のお友達っていうのも、面白いかな。
うん、可愛いし、素敵。 きっと、友達だね。

75 名前:ヴァニラ・H&ノーマッド ◆sJNOMADvzM :2006/03/29(水) 03:23:27
>>72
「因果応報……」



>>74
お友達ですって?
私はそのような大それたものではありませんよ。
私はただ、ヴァニラさんの傍らにあればそれだけでいいんです。
あの空に輝く七つの星の脇でひっそりと輝く小さな星でいられれば、それだけで満足ですから。

「治療完了です。
 今日はこれで店じまい……」

ああ、話している間に治療の方が終わったようですね。
流石はヴァニラさん、パーフェクトな仕事ぶりです。
あとはさっさとこの小汚い空間から撤収して私とヴァニラさん二人だけの……

……ああ、そうですヴァニラさん。
こうしてあなたの腕に抱え上げられた時、この瞬間こそが私のレーゾンテートルであって―――
あれ? ヴァニラさん?
マリエルさんに何か御用でもあるのですか?

「これ、あげる」

な、なんですとぉーっ!?
ヴァニラさん! 私はもういらないのですか?
私とはあなたにとって一体………ヴァニラさん! ヴァニラさーん!!


【ノーマッド、マリエルの腕の中に放置されていきました】

76 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2006/03/29(水) 03:34:32
>>75
あ、あげる!?
なんで!? どうして!?

手渡されたノーマッドの感触は、ぬいぐるみそのものだった。

「あげるって…、困るよー。」

呼び止めようとしたけど、ヴァニラはすたすたと歩いて行ってしまった。

「ヴァニラさん! ヴァニラさーん!!」

ノーマッドは必死にその名前を呼ぶ。
はぁ…、仕方ない、届けてあげよう。

「大丈夫、あたしが届けてあげるから。」

あたしはノーマッドに言うと、急いで部屋を出て、走り始めた。
……爆弾にだけは、気をつけなきゃ。

(退場)

77 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 06:50:11
残念な事に、まだ眠くならんのぅ。

78 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 06:51:10
仕方ないので、この寂れたスレを乗っ取って続きをぶつくさしてみる事にした。
上の方でたった三日ほど前になにやらやっておったようじゃが、儂はそんな事は気にせん。
些細な事じゃ。

79 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 06:54:30
まぁ、雑談スレである以上、何かが来れば雑談はしてやろう。
しかし、儂はしゅちゅえーしょん……しちゅえーそん……すちゅ……ええいっ!
ともかく、そういった状況を限定するような雑談は好かぬ。

よって、普段儂のスレや、あるいは地下スレでやっておるようなスタイルでしか応答せん。
それでもよいというのなら、勝手にするがよかろう。

80 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 06:55:13
まぁどうしても駄目じゃというのなら、「制服美少女とお話するおみせ☆」とでも思っておけ。

何やら風俗かなんかのようじゃな。

81 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 06:57:16
で、じゃ。

来た客にまず対応するというすたいるを取っておったから、中断してしまっておったがの。
まんねりについて、じゃ。

82 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 07:06:16
制服美少女の成分解析結果 :

制服美少女の41%は利益で出来ています。
制服美少女の35%は濃硫酸で出来ています。
制服美少女の16%は食塩で出来ています。
制服美少女の6%は大人の都合で出来ています。
制服美少女の2%は鉛で出来ています。

83 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 07:06:30
これは当てにならぬの(ぽいっ

84 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 07:16:31
で、まぁマンネリじゃ。

毎度例に挙げてしまって悪いンじゃが、遠野秋葉というものがある。
公式でもひんぬう扱いされておるようなキャラで、まぁ、あやつ自身もそれなりに積極的にそういうネタに
絡んでいったりするようじゃが。

しかし、あの女子の「遠野秋葉」としての歴は、実に4年を数える。
その間、同じようなネタを延々と繰り返されてきたわけじゃ。
これは正直、飽きる。他人から言われるからかい、弄りというものは、言われる方にとっては結構負担
での。一日二日ならばよいが、それが一ヶ月経っても、二ヶ月経っても、あるいは半年経っても言われ
続けるとなると、もうそれに反応するのも……もっと酷い時には、見るのも嫌になるものじゃ。

そして、嫌なものにぶち当たってしまうと、どうしても筆が止まってしまう。
そもそも反応するのにも疲れるし、気の効いた返答も思い浮かばなくなる。面倒に思ってしまう。こう
いうのも……つまり、キャラハンとしてのモチベーションの低下も、返答が遅れる要因の一つじゃろうな。

85 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 07:17:23
ミントは活発に動いておるし、まぁアニメ版はそういうキャラじゃったというのもわかるんじゃが、
些かしつこいような気もしておる。

86 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 07:18:59
さて、何やら少し眠くなってきたので、えーりんの言っておった「相手を説得する事が打破への道」とい
うのがよくわからぬ……ので、考えてみる事にしようか。


87 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 07:19:31
ああ、ちなみに、儂は七時五十分まで陣取るつもりじゃ。
ここに来たのが六時五十分じゃったのでの。

88 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 07:23:29
小説……というか、あらゆる創作物に関して、既に金鉱は掘りつくされておる感は確かにある。
例えばゲームにしても、「 ま た テ イ ル ズ か 」というくらい乱発されておるわけじゃが、その中身は
どれもこれも大して代わり映えはない。いや、テイルズに限ったことでは無く、ゲーム全体に言えることじゃが。

例えて言うなら、真っ白な塗り絵に違う色鉛筆で彩色したものが何枚も作られておる、という感じか。


89 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 07:27:35
別に何でもかんでも奇をてらえ、と言っておるわけではないぞ?
1はシステム的にもストーリー的にもよかったのに、2になって奇抜なシステムを採用しようとして失敗した
ゲームなどというのは沢山ある。

創作物には、大別して「変えるべき場所」と「変えなくてもよい場所」があるわけじゃが、大抵「変える
べき場所」を変える事が出来ぬから「変えなくてもよい場所」に手をつけて失敗するのじゃ。

90 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 07:28:07
何が言いたいかよくわからなくなってきたの。

91 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 07:30:13
まぁともかく、この「変えるべき場所が変えられぬ」という状態が、所謂「マンネリ」という状態じゃ。
その克服方法はえーりんの言う通り、人によって様々じゃが、その克服の手段すら、既に先人によって
行われておるという事が多い。

まさしく、マンネリズムとの戦いは永遠の(そして決して克服出来ない)戦いだという事じゃな。

92 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 07:43:29
さて、キャラネタの……というより、儂の話したような「弄りネタ」限定の場合のマンネリの打破方法じゃが。

他の創作物にとって、マンネリとは内的要因で訪れるものじゃ。
しかし、キャラネタでの弄りの場合、それは外的要因(名無し等)から与えられるものとなる。
つまり、マンネリを打破する為には、その外的要因を取り除いてやればよいわけじゃな。

こう考えれば、えーりんの言っておった「相手を説得する事が打破への道」という言葉も頷ける。
相手に言わせなくするためには、ただキレたり、騒いだりしてみせるのではなく、説得力を持って「そうではない」
と認識させる事が一番の近道じゃろう。普段せぬ試みじゃから、自分的に新しくもあるしの。
あるいは、そういった「説得力のある言葉を作り出す過程」を楽しめるやも知れぬ。

しかし、これはなかなかに難しい事じゃ。
いくらもこたんが説得したからといって、「はいはい貴族(笑)貴族(笑)」と流されてしまう可能性は十分にある。
言葉は悪いが、あえて誤解を恐れずに言うなら、他人を馬鹿にするのは楽しい。
じゃから、なかなか他人の弱い部分をあげつらっていじりを行う事がやめられぬ者が多いのじゃ。

しかし、それは結果として、お主たちが弄っておるキャラハンの寿命を縮める結果となるやもしれぬ。
じゃから、もしそういったマンネリを打破しようとあがくキャラハンに遭遇したなら、名無しも理解をもって接してや
る事が重要なのじゃ。

93 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 07:45:39
先にも言ったが、キャラネタという遊びは、名無しとキャラハンのコミュニケーションじゃからの。
一方が「嫌だ」と思っておるような事を何時までも続けるような輩は、誰かとコミュニケーションをとる資格は無い。

94 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 07:45:54
ふむ。

95 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 07:46:13
もうこのような時間か……思わず語ってしまったのぅ。

96 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 07:48:06
実はまだまだ話すことはあるんじゃが……例えば、

>全くこちらを知らない相手にどれだけ分からせるかみたいなのに主眼を置いているわ。

これについてとかの。
しかし、どうにも時間が足りんようじゃな。

97 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 07:48:38
ちょうど眠くもなってきたところじゃし

98 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 07:49:13
そろそろ

99 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 07:49:28
眠るとするか

100 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 07:49:39
のぅ。

101 名前:制服美少女 ◆HPv8dyzZiE :2006/04/01(土) 07:52:38
さて、100もとった事じゃし、今日は店じまいじゃ。

またいつかの早朝、暇ならば美少女とおはなしするおみせ☆は開いておるやも知れぬが、
予定は未定。まずおらんじゃろうが、おはなし☆したいものはその時を待つがよい。

では、さらばじゃ。

102 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2006/06/03(土) 00:22:50
学校。
いつもと違う道を通って帰ろうとしたら、偶然見つけたこの場所。
来るのは、二度目になる。
確か、ここには爆弾が仕掛けられてるんだっけ。

……………

そう、爆弾。
それを思い出して、あたしは校門から動けなくなった。
でも、あたしは「学校」がどんな所か、よく見たかった。
ヘイゼル達が都会で通ってる、学校って、どんな所なのかを、見たかった。
でも、爆弾は嫌だなぁ……。
どうしよう………

「あ、そうだ。
 ダウザー、爆弾の場所、わかる?」

四角い体をした、ヘンテコな妖精。
それは、マテリアルを探す時に役立ってくれる妖精、ダウザー。
本当は鉱脈を探すために生み出されたらしいけど、何故かマテリアルしか見つけられない。

「う…け…け…」

機械みたいな変な声を上げながら、ダウザーが姿を現す。

「爆弾が近くにあったら、教えてね。」





ダウザーの力を借りて、なんとか中に入ることが出来た。
爆弾がやたら多い気がしたけど、中に入っちゃえばこっちのもの。
あたしは廊下をトントンと軽快に歩きながら、左右に並ぶ部屋を見る。

「どの部屋に入ってみようかな?」

それはそうと、ここ、戸締りされてないのはどうしてだろう…?
まぁ、いいか。 気にしない気にしない。

103 名前:ボディガードのヴァン ◆VAN/FEj/qY :2006/06/03(土) 01:28:40
『Bodyguard service for here!!』

看板を出してはや…どれくらいだっけ?
客が来ない。
全然来ない。
なんてこったい。
昔はこれで生活してたんだけどな。
アレか。
なんかこのへん若いガキんちょばっかだからか。
でも、ここらは爆弾とか満載の、最も危険なお遊戯が繰り広げられる四角いジャングルだって聞いたんだけどな。
最近お金がなくて困っている。
最近でもないか。
いつもか。
多分そろそろお腹が鳴るぜ。

ぐぅ。

ほら鳴った。

そんなことを考えていると、タッチからして俺とは違う世界の香りを醸し出す女が通りかかった。タッチってなんだ。コウシエン?
これが最後のチャンスかもしれない。
思い切って自分から売り込むことにしてみる。
この世の中、営業というのも大切なのだ。

「スミマセン。この四角いジャングルを安全にウロウロできるボディガードはいりませんか」

というか。
このままでは死んでしまうかもしれない。
ボディガードが飢え死になんてこいつはお笑いだぜ。はっはっは。いや笑えねぇよ。

104 名前:キョン ◆/SOSYJf.rk :2006/06/03(土) 01:35:41
>>102
さて、文化祭だ。

俺個人にとっての文化祭といえば、妙な自主映画をハルヒと一緒に作らされたり、
朝比奈さんの実に眼福としか言いようがないメイド服姿で網膜と心の洗濯をしたり、
長門の奇妙な魔法使い衣装がやたら印象に残ってたり、古泉がいつもの古泉のままだったり、
何だ結局いつもの面子の印象しか残ってないじゃないか。これでいいのか俺の青春!

というわけで、他所の高校の文化祭にお邪魔させてもらったわけだが。
ある意味祭りというのは、ゲストとして参加するのが一番楽しいと実感させられるね。
まさかここじゃ未来人超能力者宇宙人およびその亜種と会うことなんてないだろうしな。


>>102
と思ったら。
なんか妙な格好をしたお嬢さんがいらっしゃると来た。
さあ異世界人の登場だ――となればハルヒ好みの展開なのだが、そうそう都合よく来られてたまるか。
大方ここの学生のコスプレだろうね。
若干高校生より幼く見えるような気もするが、まあ見た目と外見が一致しないのはよくあることさ。
常識万歳だ。ほら、現にスタッフ専用って書かれた部屋に――

「って、おいおい」

思わず声に出して突っ込んじまった。
「スタッフ専用」の下に「男子更衣室」って書いてあるじゃないか。
まさか漢字が読めないってこともあるまいに、どうしたもんか。
しかし、それに誰も気づかないし止めないってのも、ここの生徒も抜けてるんじゃないのか。
仕方ない、こういうのは俺向きの役回りじゃないんだが。

「もしもし、そこは男子更衣室、立ち入り禁止だよ。
 まあ、男子の裸が見たいっていうんならともかく、そうでないならその先に進むのはおすすめしないね」

ところで、ふと思ったんだが。
日本人じゃないとすれば、漢字が読めなくても不自然はないわけで、
そして目の前の少女の服装も明らかに日本人離れ、いや、この世界のものとはちょっとばかり思えない格好だ。
するとまさか、

「まさかと思いつつ一応聞くんだが……あんた、異世界人かなんかか?」

105 名前:朝比奈みくる ◆mRGBMIKURU :2006/06/03(土) 01:42:00
文化祭会場。

たしかに入り口にはそう書かれていました。

―――チュドーン(←遠くで炸裂音)

文化祭会場、って書かれていたんです。

―――チュドーン(←遠くで爆音)

ぶ、文化祭って・・・か、書かれて・・・

―――チュドーン(←遠くで崩壊音)

ふえぇぇ・・・
どうして・・・どうして文化祭会場に地雷が仕掛けてあるんですかぁ!?

―――「また、あんたの仕業かあぁぁ!」「ま、待て。話せばわかる、千どri・・・」―――(←遠くで破滅の音)

な、なにか悲鳴も聞こえるような・・・?
うぅん、聞こえない。なにも聞こえません。(ぷるぷる

ここは学校で文化祭会場で涼宮さんもいないんだから、そんなハリセンで吹き飛ばされた人が
何メートルも飛んでいくだなんて非日常的なことが起るはず無いです。

それより、地雷を避けてるうちに道に迷っちゃったなあ。
鶴屋さんともはぐれちゃったし、どうしよ・・・あ。


>>102-103
あ、あのぅ。すみませぇん。

この辺りに迷子センターってないでしょうか?
いえ、迷子なのはあたしなんですけど・・・

106 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2006/06/03(土) 01:42:40
>>103
「スミマセン、この四角いジャングルを安全にウロウロできる オディガードはいりませんか」

戸締りされてないことに調子付き、あちこち歩いて色々触ってみたりしていると、
不意に声をかけられ、あたしは立ち止まる。

ぐう。

お腹が鳴った。 あたしのじゃない。 そこにいるおにいさんのだった。
一瞬、悩む。
ちょっと胡散臭かったし、ボディガードなら妖精達がいるから間に合ってる。
でも、人間の話し相手が出来たのは、嬉しいことだった。
そこであたしは、ボディガードをお願いすることにした。
でも、お腹空かせたままじゃ可哀相だから…

「じゃ、お願い。
 これあげるから、しっかりね。」

苦笑しながら取り出したそれは力の果実。
食べれば力が湧いてくると言われている。
実際、美味しいし、元気も出るので、あたしはお弁当がわりにしてる。

「あたし、マリエル。 よろしくね。」

107 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2006/06/03(土) 01:53:39
>>104
「もしもし、そこは男子更衣室、立ち入り禁止だよ。
 まあ、男子の裸が見たいっていうんならともかく、そうでないならその先に進むのはおすすめしないね」

その言葉に、あたしは立ち止まる。

「へ?」

更衣室…?
男の…………

「あわわ、ち、違う違う!
 そんなんじゃないよ!!」

あたしは慌てて入ろうとしていた部屋から飛び退いた。

それからその男の子はあたしをじろじろと見つめた。
な、なんだろ? 目つきがちょっと変。 物珍しげっていうか…

「まさかと思いつつ一応聞くんだが……あんた、異世界人かなんかか?」

異世界…?
異世界といえば…妖精界…??
えっと、つまりあたしは人間だから、異世界人じゃ、ないよね。

「あたしは、人間だよ。
 見てわからないの?」

思わずそう尋ねた。
人間に見えなかったなんて言われるのは嫌だけど。

108 名前:ちくたくばんヴァン ◆VAN/FEj/qY :2006/06/03(土) 01:55:39
>>105
営業努力をしているカッコいい俺に話し掛ける女がいた。
なんかすすけている。
俺も黒いしお揃いだ。
だからどうしたというわけではない。
だがまぁおんなじような色っていう親近感があったりなかったり。
無理矢理感は否めない。

>あ、あのぅ。すみませぇん。
>この辺りに迷子センターってないでしょうか?
>いえ、迷子なのはあたしなんですけど・・・

迷子か。
俺は正に人生の迷子。
そんな俺の道を示してくれるセンターがあったら俺が行きたい。
いや、そういうことじゃないのか。

「あー……いや、悪いが俺は知らないな。スミマセン」

>>106
世の中捨てたもんじゃない。
宇宙のどん底にもたまにいいひとはいる。
最後の望みをかけた営業が実を結ぶ時がきた。
これもすべて、俺の営業努力の賜物だ。多分。いや違うか。まあどっちでもいいや。

>「じゃ、お願い。
> これあげるから、しっかりね。」

しかも前払いだ。
なんて気前のいい、しっかりしたお子さんだ。
ウェンディもだが、意外と世の中しっかりしたお子さんは多いらしい。

「任せろ。俺がいれば爆弾だろうがカギ爪だろうが隕石だろうが行き倒れだろうがドンと来いだ」


>「あたし、マリエル。 よろしくね。」

「俺はヴァン。なんでもないただのヴァンだが、夜明けのヴァンとか学園怖いのヴァンとかも呼ばれている。ヨロシク」

名前を覚えるのは正直苦手だが、依頼主のぐらい…いや、やっぱ無理っぽい。
もう忘れてきている。
マ……マ………マ………マルボロ?
まぁ、いいか。顔を覚えれば問題ない。多分。

「よし、じゃあ、どこから行くか。どこへでも連れていってやるぜ。地図持ってないけど。
 とりあえず調味料をもらえそうなところとか、どうだろう」

いや、その前に行くとこがあるか。

「……最初は迷い子センターへ行かないか。いや、深い意味はねぇけどよ」

109 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2006/06/03(土) 01:58:12
>>105
「あ、あのう。 すみませぇん。」

後ろから、泣きそうな声が聞こえ、あたしは振り向いた。

「この辺りに迷子センターってないでしょうか?」

ま、迷子…センター…?
センターって……。

「えっと…、あたしは知らないけど、誰か探してるの?」

とりあえず、あたしはそう言葉を返しておいた。

110 名前:キョン ◆/SOSYJf.rk :2006/06/03(土) 02:02:02
>>103
さて、世の中には怪しい人間というのが数種類はいるらしい。
だとしたら目の前のこの人はどのパターンに当てはまるんだろうね、などというくだらないことを俺は考えていた。
何と言っても目つきが怪しい。餓えた獣の目だ。ビーストだ。
男は狼なのよという歌があったが、こんなのに絡まれたとしたらまさにSOSだ。無論ハルヒには関係ない方のSOSだ。

しかし俺もお人よしである。
いくらなんでも明らかに怪しい人に、目の前で哀れなんの罪もない少女が声かけられてるというこの事態を、
放っておけないのであった。なんていい人なのか俺。
なお、念のために断っておくが、俺に断じてロリコンの毛はない!
幼女幻想なんてもんは、うちの妹(小五)見てればあっという間にガラス細工のごとく砕け散っちまうからな、保証するぜ。

「あのー。
 校内での勧誘行為は禁止、ってあそこに書いてあるんで、そういうことは控えた方がいいとおもうんですけど……」

だが俺はいい人であると同時に小心者でもあるのだった。
まあ、普通の人間ならこのくらいの反応しかできないよな、自己弁護だが。


>>105
と、そこに現れたのは、果たしていかなる天の配剤であろうか、
我がSOS団のエンジェルにして、天から全ての愚民に癒しの光を与えよと命じられたかのような美少女、
すなわち朝比奈みくるさんであった。
ちなみにこう見えても未来人なのだが、少なくともこっちの朝比奈さんの方はただの人なのであり、
最優先庇護対象であることは間違いがないのである。
何せ、一人にしといたら、すぐ怪しい人にぴょこぴょこついてきそうな人だからな。

「こんなところで何やってるんですか朝比奈さん。
 怖いものでも見たような顔してますけど、まさかオバケが出たとか言うんじゃないですよね。
 まあいいですけど、今日はここに一人で来たんですか?
 この都会砂漠のど真ん中、コンクリートジャングルのさらに中心、
 高校生の溢れまくった若さが時折微妙に間違った方向に噴出される文化祭なんて、一人じゃ危ないですよ。
 とりあえず、ハルヒのヤツが一緒にいないのがまだしも救いでしょうけど……。
 とにかく、俺と一緒に来てください、はぐれないで。いいですね?」

妙に目つき怪しい人がすぐそばにいるしな。
もっとも俺が朝比奈さんを守りきれるかといえばはなはだ心もとなくはあるが、
しかしてもし彼女に手を出してみろ、乱闘だ、夜を徹して乱闘パーティ再びだ。
と無駄に闘志を燃やしつつも、そっと手を差し伸べてみるジェントルマンな俺であった。やっぱりいい人かもしれないな、俺。


111 名前:いいひとヴァン ◆VAN/FEj/qY :2006/06/03(土) 02:08:44
>>110
男は狼なのよ、気をつけなさい、という言葉がある。
えーすおーえす! えーすおーえす! というやつだ。
あぁ〜、がポイントだ。だからなんだ。
なんかこう、水着の連中が一斉に歌っているような気がする。

ところで、すっごくどうでもいいんだが気になった言葉がある。
それはロリコンの毛。
おいおい、それはマズいだろう。
確かに中学生なんか毛と猥談しか話すことがないもんだが。
誤字につっこむのはあまりいい趣味ではないが、思わず俺のセンサー名付けてヴァンセンサーが反応してしまった。
いや、俺は何見て話してるんだ?

そんな益体もないにもほどがあることを考えていると、本名がわからなそうな感じの男に話し掛けられた。

>「あのー。
> 校内での勧誘行為は禁止、ってあそこに書いてあるんで、そういうことは控えた方がいいとおもうんですけど……」

………どこどこ?
むう、なんか書いてあるが、ミミズがのたくったような字で読めない。
よし。

「まあ、気にするな。大丈夫だ、俺は気にしない。もっと広い心で行きようぜ、坊主。
 っていうか、もう雇ってもらったから心配するな」

これで解決。なんの問題もない。
ああ、良かった。これで彼も納得して俺にありったけの食べ物をくれるだろう。なんていいやつだ。ありがとう。

112 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2006/06/03(土) 02:12:02
>>108
「任せろ。俺がいれば爆弾だろうがカギ爪だろうが隕石だろうが行き倒れだろうがドンと来いだ」

…そんなものは無いと思うけどね。
いや、爆弾があるくらいだからカギ爪くらいは……

「よし、じゃあ、どこから行くか。どこへでも連れていってやるぜ。地図持ってないけど。
 とりあえず調味料をもらえそうなところとか、どうだろう」

あ、そういえばどこへ行くか考えてなかった。
次はどこへ……って、

「調味料って…、そんなにお腹が空いてたの?」

しかも調味料単体で食べちゃう気だ。
お弁当家に忘れて来ちゃったのかなぁ?
もしそうなら今頃腐ってるよ、そのお弁当。

「……最初は迷子センターへ行かないか。 いや、深い意味はねぇけどよ。」

あれ、この人…ヴァンも、誰か探してるのかな?

「ヴァンも、誰か探してるの?」

あたしは、ヴァンに尋ねてみた。

113 名前:朝比奈みくる ◆mRGBMIKURU :2006/06/03(土) 02:14:24
>>108

>「あー……いや、悪いが俺は知らないな。スミマセン」

ボディーガードの看板を出した、なんだか無気力そうで黒い人がそう言ってきました。

・・・ボディーガード? 文化祭の出し物なのかな。
タキシードだし。でもテンガロンハット?

そういえば、変なファションを楽しむのも文化祭の醍醐味なんだ、って涼宮さんが言ってたっけ。
この人もきっと、文化祭を満喫しているんですね。

あ、そうだ。
この人にボディーガードを頼むのは・・・

・・・・・・

・・・


ダメです。なんだか怖いです、この人。目が。



>>104
キョン君?
間違いない、キョン君だ。

良かったあ。こういうのを地獄に仏って言うんでしょうか。
ていうことは、やっぱりここは学園祭じゃなくて戦場?
戦場はこの世の地獄だ、って昔の誰かが言ってましたし・・・って、あたし何を言っているんだろ。

えぇと、とにかくキョン君がいてくれれば、なんだか安心です。


114 名前:学園怖いのヴァン ◆VAN/FEj/qY :2006/06/03(土) 02:23:13
>>112
>「調味料って…、そんなにお腹が空いてたの?」

お腹は減った。
なにせこのままでは大都会で孤独の死を迎えてしまうところだったからな。
せっかくもらった食べ物を美味しく食べるために、調味料が欲しいなぁ、ということだ。
幸いなんか喫茶店とか屋台とかいっぱいあるようだし。

「ああ、いや、そっちの意見を優先する。勿論。
 確かにそりゃ腹は減ったが(ぐう)。ほら、減った」

人間は食事をしなければ生きていけない。
世の中って難しい。

>「ヴァンも、誰か探してるの?」

ああ、いや、そういうわけじゃないんだが。
はっきり言うのはちょっと憚られる。
まぁ、いいか。

「いや……なんか行きたがってるヤツがいるから、と思ったんだが。
 知り合いに会ったみたいだし、撤回だ」

知り合いに会えたんならもう大丈夫だろう。
むしろ、知り合いの方の俺への視線が気になる。
あれは、街中の一般的生活を送っているみなさんが遠くからひそひそいいながら見る時の目だ。
こんなに好青年なのに。
世間は難しい。
いや、好青年は言い過ぎた。

「そういうわけだから、お前の好きなところでいいんじゃないか。
 アテがないなら……そこのヤツらにでも聞くか?」

はっきり言って俺もアテはない。
というか、どうやってここまで来たかもよくわからない。
さすがは人生の迷い子だ。
さて、どうするかな、と。

115 名前:朝比奈みくる ◆mRGBMIKURU :2006/06/03(土) 02:24:21
>>109
ええ、はい。
お友達と二人で遊びに来たんですけど、何故か途中に地雷が仕掛けてあって・・・
爆発から逃げているあいだにはぐれてしまったんです。

それにしても、どうして地雷なんかが・・・?
この時da・・・いえ、最近の文化祭って、こういうものなんでしょうか。

>>110
>怖いものでも見たような顔してますけど、まさかオバケが出たとか言うんじゃないですよね。

そ、そんな。
おばけも鬼の形相でハリセン振り回す女の子も、それに追い回される鉄砲持ったボン太も
一国の首相としてその発言はどうかなーってことを声だかに叫ぶおじさんも、
剣呑そうな白い人や黒い人や猫耳つけた軍人さんも見てないですっ。
見てないんですっ。

>まあいいですけど、今日はここに一人で来たんですか?
ううん。
鶴屋さんと一緒に来たんだけど、はぐれちゃって。
キョン君は?
今日は涼宮さんと一緒じゃないんですか?


116 名前:キョン ◆/SOSYJf.rk :2006/06/03(土) 02:28:27
>>107
いや、人間なのは見て分かってるんだがね。
未来人だって超能力者だって人間には違いないわけだからな。宇宙人はちょっと違うな。

「いや、異世界人って言うのは、俺たちとは違う世界から来た人のことで、人間には違いないんだがね。
 つまり、魔法が使えたりとか、空が飛べたりとか、そういう……」

って、なんで俺は大真面目に異世界人の説明をしてるんだろうか。
これじゃ俺の方がハルヒの同類じゃないか、俺はまた常識人の部類の中に収まっていたいね。

「ああいや、なんでもない、すまん。俺の勘違いだ。
 忘れてくれ、学食のオバちゃんがうどんに指を突っ込んだ瞬間を見た時みたいにな」

案外学食さえ知らんかもしれないが、まあ意図は通じるだろう。
とりあえず、俺は子供の相手は苦手だってことだけははっきりしたかもしれんね、今回。


>>112
さて、なんだか人のモノローグに突っ込まれてるような錯覚を覚えつつ、
とりあえず誤字だけは気をつけんといけないな、とか国語の教師みたいなことを考えてみる。

>「まあ、気にするな。大丈夫だ、俺は気にしない。もっと広い心で行きようぜ、坊主。
> っていうか、もう雇ってもらったから心配するな」

気にしなくていいのか、心配しなくていいのか。
まあいいんだろう、なんとなくこの人からはハルヒの同類のにおいがする。
具体的に言うと、周囲の視線ってヤツか。
街中の一般的生活を送っているみなさんが遠くからひそひそいいながら見る時の目だ。間違いない。
まあ、バニーガールよりはテンガロンハットの方がまだましだろう。まし、程度だが。

「分かりました、祭りの最中に野暮もないでしょう。お任せしますよ」

そう言って俺は目をそらす。まさかと思うが、これで他の星の宇宙人です、とか、異世界人です、とか言われたら面倒だ。
もしハルヒの呼び寄せた人物の一人だとしたら、ロボットくらい呼び出しかねない。
こう、剣を空に掲げて――なんて叫ぶんだったかね、りゅーじんなんたら言ってたと思うんだが。
それともテレカだったか?

「あの、一応聞いておきますけど。
 出身は地球でロボットとか呼べない、ちょっと変わってるアップ系の変な人ですよね」

ああ、聞かなきゃいいのに聞いてしまった。俺の知的好奇心よ、なぜ少しの間だけ眠っててくれなかったのか。
将来の目標は「我慢ができる男になる」これで決定だね。


117 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2006/06/03(土) 02:34:08
>>114
ヴァンはまだぐうぐうお腹を鳴らしてる。
おかしいなぁ。 さっき力の果実あげたのに…。

「さっきあげたやつ、まだ食べてないの?
 それとも、足りなかった?」

あたしは一個で十分なんだけどなぁ…。

「そういうわけだから、お前の好きなところでいいんじゃないか。
 アテがないなら……そこのヤツらにでも聞くか?」

女の子が、その友達と思われる男の子に会ったのを見て、
迷子センターを撤回したヴァンは、あたしに尋ねた。

「うーん…、そうだね。
 ここ広いから、案内してもらえると助かる……って、
 ヴァンが案内してくれるんじゃないの?」

ボディーガードとか言ってたのに。
これじゃ迷子になっちゃいそうだよ。

118 名前:律儀のヴァン ◆VAN/FEj/qY :2006/06/03(土) 02:36:34
>>113
むう。
これはやはり。
俺がボディガードの看板を出すとよくいる、やだー、あれ何ー、キモーい、系ー、みたいなー? 的視線。

よくも悪くも少年ハートな俺は、そういう視線には慣れっこだ。
慣れっこだけど、ちょっぴり傷付いたりもする。
くそう、エレナ。
やっぱり俺にはお前だけだよ。
エレナー。

好きだーと叫ぼうと思ったが、前やめろと言われたのでやめておこう。
学習する男だ。俺は。

「あー………スミマセン」

一応、謝っておこう。脅えられてるし。

>>116
うん、俺も気をつけているんだが。
やっちゃうものはやっちゃうから仕方ないよな。
なんて予防線を張ってみる俺はチキンだろうか。
だから何と話してるんだ、俺は。

>「分かりました、祭りの最中に野暮もないでしょう。お任せしますよ」

「ああ、任された。何をか、よくわからんが」

よくわからんが、任されたということでいいだろう。
さて、早く食べ物を。
……なかなかくれない。あれ?

あれか。キャハハとかよく喋る忍者にでも食われたのか?
なんでそんな発想が出てくるんだろう、俺。
やはり発想は伝染するというアレか。なんかアレ。

>「あの、一応聞いておきますけど。
> 出身は地球でロボットとか呼べない、ちょっと変わってるアップ系の変な人ですよね」

地球?
地球ってマザーだっけ。
アップ系ってなんだ?
むう、よくわからないヤツだ。
出身の星なんか聞かないよな?
エンドレス・イリュージョンに決まってるし。
ってことは出身地か。

「ロボットかはともかく、ヨロイなら呼べるぞ。
 あと自分の出身がどこははよく知らない。
 それから俺はアップ系というのではない。と思う」

質問にはきちんと答える俺は、けっこう律儀かもしれない。

119 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2006/06/03(土) 02:39:30
>>115
地雷…きっと、あの爆弾のことだね。
確かに、さっきちゅどーんちゅどーんと音がしてたけど、その音だったんだ…。

「それにしても、どうして地雷なんかが・・・?
 この時da・・・いえ、最近の文化祭って、こういうものなんでしょうか。」

う〜ん…、どうだろ?
女の子の言葉に、あたしは考えた。
何かを言い直したのはこの際気にしない。

「前に、爆弾の他にもいろいろ仕掛けてある神社があったし、
 多分、そんなものなんじゃないかな?」

よくわかんないけど、あたしはそう答えた。


120 名前:ノット水先”案内”人のヴァン ◆VAN/FEj/qY :2006/06/03(土) 02:41:34
>>117
ぐうぐう。ああ、お腹が減った。早く食べたい

>「さっきあげたやつ、まだ食べてないの?
> それとも、足りなかった?」

まだあったら食べたいが。
俺はそこまで卑しい男じゃない。
卑しい系なんて発想もしないからだ。

「いや……調味料をかけないと味がしないじゃないか」

あんまり同意されたことはないんだが、何故だろう。
さて、まぁ、食事は我慢できるが仕事だ。
俺は公私を区別できる男ヴァンだからな。
途中で餓死とかはしないと思う。

>「うーん…、そうだね。
> ここ広いから、案内してもらえると助かる……って、
> ヴァンが案内してくれるんじゃないの?」

む。痛いところを。
なんて利発なお子さんだ。将来が楽しみだ。
だが、俺は冷静に論理的に切り返す。

「ボディガードはボディのガードが仕事だからな。
 地獄の底でもガードはするが、地獄の案内は地獄の水先案内人の仕事ってことさ」

無駄にカッコいい言い回しをしてみる。
要するに、案内できるほど詳しくありません、ということだが、はっきり言うのはなんか恥ずかしいじゃないか。

「…まぁ、適当にフラフラするのもいいと思うけどな」

いつもそうとも言うが。

121 名前:朝比奈みくる ◆mRGBMIKURU :2006/06/03(土) 02:44:17
>>118
えうぅ。謝られちゃった。
あたしが怖がってたからかな。だったら案外、いい人なのかも。

そうよね。

婚式の当日にお嫁さんを殺されて、
その復讐を胸に誓いながら旅を続ける孤高のリベンジャー。

なんてことは、間違ってもないですよね。
そんな人が文化祭で、ボディーガードの出し物なんてしてるはずがないもん。


あたしの方こそ、すみませんでした。
失礼な勘違いをして、あまつさえ怖がってしまって・・・

122 名前:混迷のヴァン ◆VAN/FEj/qY :2006/06/03(土) 02:50:30
>>121
何故だろう。
なんか俺のすべてを知られているような気がした。
さてはこいつはエスパーか!

微妙に間違っている気がする。
それも微妙にニアミスな気がする。
一体何故だ。わからない。まぁどうでもいいや。

こいつだって別に未来から来てるから俺のこと知ってるわけじゃないだろうし。
そんなヤツがこんなところで道に迷ってるわけないし。
大体、時代的に考えたら俺のが未来人なんじゃねぇの? とかわけわかんねぇことも考えてみる。
俺は何を考えてるんだろうか、さっきから。
何か別のものに侵食されているような気がする。

>あたしの方こそ、すみませんでした。
>失礼な勘違いをして、あまつさえ怖がってしまって・・・

謝られてしまった。
どんな勘違いをされたのか微妙に気になるが、聞いたりしない俺は好青年だ。

「気にするな。いつものことだ」

本当にいつものことだから仕方がない。
それに、エレナ以外にどう思われても構わないので、大丈夫。何が。

123 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2006/06/03(土) 02:53:19
>>116
「いや、異世界人って言うのは、俺たちとは違う世界から来た人のことで、人間には違いないんだがね。
 つまり、魔法が使えたりとか、空が飛べたりとか、そういう……」

ぎく。
確かに妖精が見えたり、その力を借りたりできるわけだけど……、
でも、魔法使いとはさすがに違うかな。
妖精使いではあるけど、地球人だし。
……あれ、もしかしてこの人は地球人じゃなくて、ここは地球じゃない…?

……もう、やめよう。
考えてるとどんどん混乱する。
あの人の勘違いみたいだし。

がくしょくとかうどんとか、なんかわかんない言葉も出てきたけど、気にしないで置こう。

「変わった人だね。」

苦笑混じりに漏れる、正直な感想。

「あたしはマリエル。 あなたは?」

124 名前:キョン ◆/SOSYJf.rk :2006/06/03(土) 02:53:30
>>115
やれやれ。
鶴屋さんともあろう人が、一体何をしてるのやら。
あなたらしくないミスですよ、鶴屋さん。こんな野獣の群れに羊を一匹放置したままどこかに行ってしまうなんて。
何か妙なものも見てしまったような感じだしな。深く聞くと怖いので聞かないが。

「まあ、事情は分かりました。
 それじゃあ、帰るまで一緒にいましょう。その方がかは安全でしょうしね。

 ハルヒですか? ああ、あいつは置いてきましたよ。
 今頃は、ネットで寄せられた疑問質問に、四苦八苦しながら答えてるんじゃないですかね。
 まあ、前に公式HPとやらを俺が作らされたときはメールの一つも来なかったんです、
 文句を言う方が贅沢ってもんです。
 ここは素直に、団長としての仕事をしててもらいましょう」


>>118
>「ロボットかはともかく、ヨロイなら呼べるぞ。
> あと自分の出身がどこははよく知らない。
> それから俺はアップ系というのではない。と思う」

ふむ、どうやら見た目よりも実は律儀でいい人だったらしい。
母さん、人を見た目で判断してはいけませんと言うあなたの教えは正しかったようですよ。

まあ、ヨロイとか言うのは気になるが、まあヨロイくらいなら普通だろう。
ガッシャンガッシャンと音立てながら、中身空っぽの鎧が走ってきたらちょっと怖いが。
まさか0.05秒で蒸着完了ってわけでもあるまい。

「いえ、ならいいんです。忘れてください。
 ああ、飯なら中庭で出店が出てましたよ。
 ハバネロたっぷりかけたゲバブとか言うイロモノも。もしよかったらそっちに行ってみたらどうです?」

うむ、そして俺はやっぱり親切ないい人だ。




125 名前:朝比奈みくる ◆mRGBMIKURU :2006/06/03(土) 02:58:04
>>119
じじじ神社でも爆弾が!?

前に、巫女さんのかっこうしてSOS団特製おみくじを売ろうとした時に、
男の人たちがわーっと襲い掛かってくるかのごとく集まってきたのは怖かったですけど、
まさか爆弾まであるだなんて!?

怖い・・・
怖い場所だったんですね、神社・・・


>多分、そんなものなんじゃないかな


そうなんですか・・・
これが普通なんですね。
今の日本は、紛争地帯に指定されていないとばかり思っていたけど、
裏ではそんな危険が蠢いていたんですね。

これが裏歴史とか黒歴史というものなんでしょうか。


126 名前:藤岡 ハルヒ ◆HARUHIp0VU :2006/06/03(土) 02:59:34
その日、藤岡ハルヒがふらりとこの高校を訪れたのは、全くの気まぐれと言う他なかった。

とはいえ、小さい要因としてはいくつか挙げられるものはあった。
最近ホスト部の皆の道楽に付き合わされすぎて、少しくたびれていた…というか、
庶民の暮らし、、、、、、というものを(信じられないことに)忘れかけているような気がした、とか。
そういえばこの高校に中学時代の知り合いが通っていたような気がする、とか。
学校祭のチラシがたまたま家のポストに投函されていたのを見たから、とか。

けれど、どれも決定的じゃない。
ホスト部の皆に振り回されているのはいつものことだし、あくまで少し「そんな気がするだけ」であり、
ココに通っていると言う友人だってそれほど深い交友があったというわけではなく(名前すらもうろ覚えだ)、
チラシを見たのは本当にただの偶然だし。


で、何をしにここへ来ているのかと言えば。


「…何をしに来たんでしょうね」


と、一人つぶやくしかなかったのだった。


ちなみに、今のハルヒの格好は、ごく一般的なジーンズにトレーナーといったシンプルなもので、
(単に妙に着飾っていくのが面倒だったから。父の薦めるチャラチャラした服を振り払うのに一苦労だった)
特に意図せず中性的な…女性が着ても男性が着ても普通に見えるものである。


「… … … で、なんなんだろうあの妙な人だかりは」

ハルヒの歩く先に、その一団は居た。

学生服の男子(普通、という言葉がよく似合いそうな人)と女子(かわいい女の子。同い年? には見えない)はまだいい。
みたところ陣高の制服じゃないみたいだけど、それは別に不自然な話じゃない。
問題は残る男女の方だった。
暑苦しいコートに大仰な帽子を被った長身の男。
なんとも現代の常識では形容のしがたい…その、ファンタジー的な服を着た女の子。

どうみてもコスプレパーティです。本当にありがとうございました。


(…やれやれ、コスプレは部活だけで充分なんだけどなぁ)

内心でこっそり溜息を吐く。

そして、触らぬ神にたたりなし、とばかりに何も見なかった振りをして、一団の横を通り過ぎ…ようとした。

127 名前:外庭のヴァン ◆VAN/FEj/qY :2006/06/03(土) 03:01:15
>>124
どうだ。
俺は見た目より律儀でナイスガイだろう。
きっと今こいつも俺のことを見直しているところだと思う。
だが、いいひとではなくナイスガイがいい。
いいひとヴァンってちょっと情けないからな。

>「いえ、ならいいんです。忘れてください。
> ああ、飯なら中庭で出店が出てましたよ。
> ハバネロたっぷりかけたゲバブとか言うイロモノも。もしよかったらそっちに行ってみたらどうです?」

ほう、ハバネロたっぷりかけたケバブ。
ヨーグルトソースとかチリソースとかその他色々全部かけたらそれはなかなかかもしれない。

「お前なかなか親切ないいひとだな。お前にいいひとの二つ名を送ろう」

優しそうな二つ名をつけてあげる俺はやはり親切でいいひとだ。
さて、中庭か。中庭ってどれだ? っていうか中庭ってなんだ。
中の庭……中に庭が。庭って外になきゃ庭じゃないんじゃ?
わからない。まぁ、どうでもいいや。

128 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2006/06/03(土) 03:05:43
>>120
「ボディガードはボディのガードが仕事だからな。
 地獄の底でもガードはするが、地獄の案内は地獄の水先案内人の仕事ってことさ」

ヴァンの苦し紛れの答え。
なんか納得できない。
ボディーのガードはつまり身柄の安全を保つことで、
迷子になっちゃったらそれどころじゃないような気がする。
……とにかく、案内してくれる人がいるならしてもらおうかな…

「…まぁ、適当にフラフラするのもいいと思うけどな。」

そう思っていた矢先に、ヴァンのこの言葉。
……まぁ、そうだね。
ここは森でも洞窟でもない、建物なんだから、
出ようと思えばいつでも出られる。
つまり、この建物の中で迷うことはあっても遭難するなんて有り得ない。

「そうだね。 とりあえず、適当に行ってみようかな。」

さて、それじゃぁ、どこに行こうかな?

129 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2006/06/03(土) 03:10:48
>>125
「あ、いや、多分普通じゃないと思うよ。
 あたしがよく行く公園には、爆弾はないし。
 海にも行ったけど、何も仕掛けられてなかったし。
 あの神社とこの学校は、きっとそういう趣味の人が作った場所なんだよ。」

どんな趣味!? …って、自分でも言いたくなるけどね。

130 名前:導かれしヴァン達 ◆VAN/FEj/qY :2006/06/03(土) 03:11:34
>>128
むう。
なんだかとても辛い視線を感じる。
これはたまにウェンディから感じる視線。
最近のお子さんは利発過ぎて困る。

だが、エンドールの近くの洞窟に女神像をとりに行く時にスコットもロレンスも、道案内はしなかったじゃないか。
だから俺だって案内できなくていいはずだ。
エンドールってどこだ。
スコットとロレンスって誰だ。

>「そうだね。 とりあえず、適当に行ってみようかな。」

誤魔化せたか。
危ないところだった。
なんにも誤魔化せていない気もするが、そこは男らしく無視する。

「とりあえず、そっちのにーちゃんが中庭に美味い店があるって言ってたぜ。
 案内でも頼むか。後はまぁ、お前に任せるよ」

結局ぞろぞろ移動するんだろうか。
まぁ、そういう日もあるか。

131 名前:朝比奈みくる ◆mRGBMIKURU :2006/06/03(土) 03:15:43
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1148401237/n46

ひぃっ(びくびく

・・・なんだろ。
何処かでよくない計画が進行しているような気が・・・

き、気のせい、気のせい。

>>122
>「気にするな。いつものことだ」

いつも・・・?

いつも、こんなかっこうしているってことかな。
もしかして。
いっつもメイドさんやバニーガールや巫女さんや看護士さんの服を着せられているあたしのように、
この人も望まないままに、おもしろおかしくて恥ずかしいかっこうを強制されているんでしょうか。

そうか。きっとそうなんですね。
こんな所で、こんなかっこうで、こんなことをしているのも、そのプレイ
(って言うんだと涼宮さんが教えてくれました)
の一環なんですね。


大変ですよね、お互いに・・・
でも、きっと明日はいい日になりますっ。
気を落とさず今日をしっかりと生きてください!
あたしもそうしていますっ。


132 名前:友情のヴァン達 ◆VAN/FEj/qY :2006/06/03(土) 03:22:50
>>131
>大変ですよね、お互いに・・・
>でも、きっと明日はいい日になりますっ。
>気を落とさず今日をしっかりと生きてください!
>あたしもそうしていますっ。

そうか。
コイツも結婚式の日に旦那さんを惨殺される、もしくはそれに準ずる経験があるんだな。未亡人なんだな。
仇を見つけると思わず見つけたあッ! ヒャァッハハハハァーッ! とか思わず笑っちゃうんだな。
瞳孔開くわ口も有り得ないほど開くはさあ大変なんだな。
こんな言動しちゃいるが、仇関係の情報が出た瞬間に豹変、
そこのにーちゃんとかが仇の情報を聞かなかっただけで、なんで聞かなかったぁ! と刀を突きつけたり。
姿を見かけただけのオッサンの首根っこひっつかんで、ぶん投げたり。
俺と違って見た目はおんなのこおんなのこしているから、他人の見る目が大変だろう。
その大変な人生を想像するだけで、胸に熱いものがこみ上げる。

「そうだな。明日にはきっと目的を達成できるかもしれない。
 お前も頑張れ。きっとお前の行く道は果てしなく長く険しい。ともすれば俺よりも。
 だが、俺も遠い空の下、影ながら応援している。お互い頑張ろうじゃねぇか」

相手がカギ爪だったら先にやるのは俺だけど。

133 名前:キョン ◆/SOSYJf.rk :2006/06/03(土) 03:31:02
>>123
変わった人?
変わった人と呼ばれたのか俺は。

これはいよいよもって、ハルヒの毒が身体全体に回ってきたとしか思えんね。
今までは普通普通と言われてはや16年の生涯を送ってきたというのに。
やれやれ、俺もとうとう変人の仲間入りか。

さて、マリエルさんとやらが自己紹介してくれたからには、俺も自己紹介するのが礼儀だろう。
今もって本名不明のまま、妹につけられたあだ名が通用している昨今だ。
ここで一つ、真実を明らかにしておかなければなるまい、うむ。
ちなみに俺の本名は重村建吾ではない、誤解してるやつもいるようなので念のため。
では――

――って、もう既にキョンキョン呼ばれてるのか。
ここで本名名乗ったら、また混乱しそうだな。
この子妙に素直そうだし、今までの俺の説明でもかなり混乱してるし。

「ああ、キョン、とでも呼んでくれ。
 無論あだ名だがね。それでも不満ならジョン=スミスとでも呼んでくれればいいさ」

我ながら実に適当な自己紹介だと思うね、まったく。


>>127
で、なぜか二つ名までもらってしまった。
何だこれは。俺はいいひとキョンか。そしてここでもあだ名のままか。
まあいいか、どうせもう慣れた。
今日はハルヒもいないことだし、思う存分祭りをエンジョイ――

『こぉらキョーン! あんた何やってんのよ!』

って、なぜお前がここにいるのかハルヒよ。
あまつさえ、なぜ陣高の制服を着ている!

『あんたが遅いから迎えに来たんでしょうが!
 この制服は、そこを歩いてた三つ編みの眼鏡の子に借りたの。
 いい子ね、あの子。ついでにポニーテールにしたらもっと似合うと思うわ!』

どうせ借りたんじゃなくて脅迫して奪い取ったんだろうが。
お前のすることなんて、その場に居合わせなくても大体分かるぜ。
それに俺はお前に頭ごなしに怒鳴られるいわれなんてないぞ。
何たって俺はいいひとキョンだからな。

『何がいいひとよ、バッカじゃないの?
 ふん、まあいいわ。
 とにかく、罰として今日は一日あたしにつきあうこと!

 みくるちゃん、それにその地味な格好は何!
 今すぐバニーガールに着替えてきなさい、これは団長命令よ!
 あ、そうそう、帰ったらすぐ部室によること、今度は男装用の衣装を演劇部に借りてきたわ。
 萌えの新境地を開拓するのよみくるちゃん!』

一人でやってろ、朝比奈さんを巻き込むな。
ってなわけで、俺はこいつと付き合ってどこかに行かなくちゃいかんらしい。
どこかってどこだよって話だが俺にも分からん、ハルヒに聞いてくれ。
そんなわけで、またな。


<退場>

134 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2006/06/03(土) 03:31:39
>>130
「とりあえず、そっちのにーちゃんが中庭に美味い店があるって言ってたぜ。
 案内でも頼むか。後はまぁ、お前に任せるよ」

そう言われて、あたしはその「にーちゃん」の方を見た。

……なんかヴァンより頼りになりそうな感じ。

「ボディーガードとしては、どっちが頼りになるのかな?」

あたしはふと、そんな疑問を漏らした。

135 名前:朝比奈みくる ◆mRGBMIKURU :2006/06/03(土) 03:34:16
>>124
ううん、鶴屋さんは悪くないの。
あたしが、うっかりと地雷を踏んじゃったからいけないの。

まさか、学校に地雷があるなんて思っても見なかったから・・・
この時間の日本は安全だと思い込んで、油断していたあたしがいけないんです。
もっと歴史を勉強してくればよかったなぁ・・・

そうですか、涼宮さんは来てないんですか。
なんとなく安心しました。
こんなところに涼宮さんが来たら、どんな予測不能な事態が起こることか。

あたしじゃ、何がおきても解決できそうにありませんし。

136 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2006/06/03(土) 03:39:54
>>133
「ああ、キョン、とでも呼んでくれ。
 無論あだ名だがね。それでも不満ならジョン=スミスとでも呼んでくれればいいさ」

キョンとジョン……なるほど、似てる。
だからあだ名がキョンになったんだ…と、あたしは思った。
そして、ジョンの方が呼びやすいので、そっちで呼ぶことにした。 本名だしね。

「ねぇ、ジョン…」

道案内を頼もうかと思ったら、

「こぉらキョーン! あんた何やってるのよ!」

女の子の大声に、あたしの声は掻き消された。
そして女の子は、男の子を連れて行ってしまった。


残されたあたしは、あっけにとられながら、その後姿を見送った。

137 名前:よわむしヴァン ◆VAN/FEj/qY :2006/06/03(土) 03:43:38
>>133
おお。
嵐のように行ってしまった。
やはり、エレナ以外の女は魔物だということだな。

「じゃあなー。まぁ…頑張れ」

一応、応援しておいた。

>>134
>「ボディーガードとしては、どっちが頼りになるのかな?」

おまッ!
実力が疑われている。
自分の実力を誇示する趣味はないが、護衛対象に侮られるのは困る。
かと言って、戦う相手もいないところで、強いんですよというアピールもし辛い。

よし、ここは一つ、俺って強いんですよーというアピールをしよう。
あ、だからボディガードの雇い主いなかったのか?
アイツが俺より強い可能性はあるが、一応これぐらい強いんですよ、というのは見せておかねばならない。
どうすっかな……ああ、あれでいいか。

「そうだなぁ……疑うんなら、なんか適当にそのへんの石かなんか俺に思いっきり投げてみろ。
 銃とかあったら撃ってもいいが……ここらにはないか」

あんまりこういう女に頼むことじゃないかもしれないが、まぁ一応、実力を見せる必要はあるだろう。多分。
護衛対象より弱いとか思われてたら、とても悲しいし。

138 名前:朝比奈みくる ◆mRGBMIKURU :2006/06/03(土) 03:45:04
>>129
趣味、ですか?

趣味で爆弾を仕掛ける・・・その神社や、この学校を建てた人はなんて怖いなんだろう。
傍若無人な涼宮さんでも、そこまではやらない。たぶん。

できれば、こういう戦場チックな学園祭じゃなくて、
そういう何も無い公園や海に行きたい・・・あ、やっぱり海はダメです。
唐突な荒らしや殺人事件に巻き込まれちゃうかもしれないから。


公園ですか・・・いいですねぇ。
きっと、とても平和で、ゆっくりとできる場所なんでしょうね・・・。

139 名前:藤岡 ハルヒ ◆HARUHIp0VU :2006/06/03(土) 03:56:21
…というわけで、無事に怪しげな一団をやりすごしたハルヒだった。

それにしても改めて考えてみると、何をしに来たのかまったく分からない。
買いたい物も、会いたい人もいない。
以前のクラスメイトの姿を探そう、とも思ったけど、そもそも何組に在籍しているかすら知らなかった。


ふと立ち止まって、目的を沈思黙考してみる。






(…とりあえず、部のみんなにお土産でも買って帰ろうか)

多分あすこの面々には、庶民の学校で開かれている学校祭と、そこの出店で販売されている商品は
まるで宝石よりも貴重で希少な代物に映るに違いない。
特にあの自称王様を名乗る先輩は「庶民」に傾倒しているようだから、特に驚くだろう。
子供のように目を輝かせて喜ぶその男の顔を思い浮かべて、思わずちょっとだけ顔がほころんだ。


(ま、こういう休日もたまには良いよね)

顔に張り付いてしまったその微笑を隠そうともせずに。
ハルヒはふらふらっと、その場を後にした。


(※特に何もせず退場)

140 名前:朝比奈みくる ◆mRGBMIKURU :2006/06/03(土) 03:59:33
>>132
>「そうだな。明日にはきっと目的を達成できるかもしれない。
> お前も頑張れ。きっとお前の行く道は果てしなく長く険しい。ともすれば俺よりも。
> だが、俺も遠い空の下、影ながら応援している。お互い頑張ろうじゃねぇか」

はいっ。頑張りましょう、お互いに!

そうです。
一歩一歩進んでいけば、明日のあたしはきっと今日のあたしよりも成長して・・・

うう、・・・この一年間でも身体はともかく、精神的な成長はしてないんじゃないかな、あたし・・・?

い、一歩でダメなら百歩! 百歩でダメなら千歩を歩けばいいだけだよね。
涼宮さんならきっとそう言うわ。
そうですよね、涼宮さん・・・って。


>>133
す、涼宮さん、どうしてここに!?
あ、き、キョン君・・・あ・・・行っちゃった。
ひどいです、置いていくなんて。

ど、どうしよう。
あたし、変える方向すらわからないのに・・・


>>126
あ!
そ、そこの人!
待って。ちょっと待ってください!

突然ですみませんっ。
道に迷って困っております、どうか手を貸してください・・・ぐすっ。



141 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2006/06/03(土) 04:11:58
「ふあぁ………ぁ」

時間が時間なだけに、眠い。

「そろそろ、帰るね。 さよなら。」


あまりの眠さに挨拶も適当になってしまったけど、
とにかくあたしはオークベリーに帰っていった。

(退場)

142 名前:藤岡 ハルヒ ◆HARUHIp0VU :2006/06/03(土) 04:17:17
退場…と思ったのだけれど。


>>140

「はい?」

思わず返事をして、振り返ってしまった。

なぜならハルヒの背中から掛けられたその声が、余りにもか弱くて今にも泣きそうな、切羽詰った声だったから。
こんな声で助けを求められたなら、たとえ獰猛なライオンや熊だってたちまち懐柔されてしまうだろう。
そんなわけで、「振り返ってしまった」というのは少し違うかもしれない。
「振り返らざるをえない声だった」と言うべきだろうか。

かくて、振り返ったハルヒが見たものは、先ほど奇妙なコスプレパーティに混じって話をしていた、制服の女の子だった。
おそらく自分と同年代…いや、ひょっとしたら中学生、かもしれない。それくらい幼い容姿をした女の子。
話を聞くに、どうやら道に迷ってしまったらしい。

(…これはつまり、迷子と言う奴だろうか?)

そう考えつつ、とりあえずハルヒは目の前に居る女の子に、なるだけやさしい声音で語りかけた。

「ハア…なるほど、道に迷っている、と。
ちょっと待ってくださいね、確か順路を描いたパンフレットがあったはず…あ、これだ」

言いながらズボンのポケットから、畳んだパンフレットを取り出した。
(大抵の学園祭にて、玄関で渡されるアレだ)

「はい、これがあれば迷うことはないと思いますよ。
…それで、目的地はどこなんでしょう。
もし不安でしたら、同行しましょうか?
どうせ、自分も特に目的はないですし」

自然な笑顔とともに、話しかける。

143 名前:帰途のヴァン ◆VAN/FEj/qY :2006/06/03(土) 04:26:50
>>140
>はいっ。頑張りましょう、お互いに!

おそらくこいつは哲学用語で言うところの、がんばり屋さんというヤツだ。
だが、復讐の道は険しく長い。
何年も全然情報が入らなくて泣きたくなる時もあるだろう。
そういう時、自分を助けられるのはほとんどの場合は自分だけだ。
そういう時、コイツが少しでも他にも頑張ってるヤツがいると思えたらと思う。

なんか色々勘違いしてる気もするが、思うにそれは経済用語で気のせいというヤツだと思う。

「いつかお互い目的を達成したら乾杯しよう。ミルクで」

酒飲めないし。

>>141
ん、眠そうにしている。
マ……マ? マ………マ、マタンゴ。いや、なんか違うな。

>「そろそろ、帰るね。 さよなら。」

む。
ボディガードとしては送るべきかもしれない。
っていうか、かもしれないじゃなく、そうじゃなきゃおかしい。見送るボディガードってなんだ。
そしておそらく謎のパワーで、難しく言うと謎の力で途中ではぐれることになるから問題ないだろう。何がだ。

「そんじゃ、俺も帰るか。例によって案内はできないが」

そんなわけでフラフラと俺は帰っていった。
途中ではぐれたことは言うまでもない。
ボディガードとしてどうかと思うが、謎の力は宇宙的意志なので仕方がないんだ。
あと今度会ったら弱虫ヴァンの汚名を払拭しなければと固く誓う俺だった。

<チリーン> 退場

144 名前:朝比奈みくる ◆mRGBMIKURU :2006/06/03(土) 04:44:31
>>139
時既に遅し。

あたしの声は雑踏にかき消され、その人には届きませんでした。
あたしの頭上には、不幸の星が輝いているのかもしれません。
ほら、きっとあの北斗七星に寄り添うように光る星が、あたしの不幸の星なんです。

ふえぇぇーん。

>>142
・・・と思ったら、その男の子が振り返ってくれた。
そして、しゃくり上げながらのあたしの話を、(聞き取りにくかっただろうに)真剣に聞いてくれた。

しかも、

>「はい、これがあれば迷うことはないと思いますよ。
>…それで、目的地はどこなんでしょう。

そんな親切な言葉まで掛けてくれる。

よかった、やっぱり優しい人だ。
うん、あたしの勘は間違ってませんでした。
一目見たときから、キョン君と同じような、優しい人だって雰囲気を感じたんです。
(後で鶴屋さんに話したら、「それ、厄介ごとに巻き込まれたり、運命に翻弄される雰囲気?」と真面目に聞き返されましたけど)

>もし不安でしたら、同行しましょうか?
>どうせ、自分も特に目的はないですし」

あ、はい。お願いします。
せめて校門まで行ければ、なんとかなると思いますから・・・

145 名前:藤岡 ハルヒ ◆HARUHIp0VU :2006/06/03(土) 05:06:39
>>144

「校門まで、ですか?」

その場所は、ええと。
この廊下を曲がって玄関から出ればすぐ、と言う場所にあるのだけど…。

(この人、いったいどうやって迷ったんだろう)

という疑問は、思い浮かべただけで、辛うじて口に出すのは抑えることに成功した。
ただし、表情にはちょっとだけ呆れ顔が浮かんでいたかもしれないが。
まぁ、何はともあれ世の中致命的なまでの方向音痴、という人は実在するのだし、
それはそういうものなのだ、と無理やりに自分を納得させる。

「分かりました。それじゃあ、行きましょうか」

言いながら、さっと自然に女の子の手をとって、歩き出した。
初対面の人に対してはちょっと失礼な行動だったかもしれない、が、
このときのハルヒは正直この女の子に対して底知れぬ不安を覚えていたのだ。
すなわち…

『ちゃんと先導して連れて行かないと、直ぐまた迷子になってしまうのではないか』

という不安を、だ。
それほどまでに彼女の様子は頼りなさげで、また同時に人の庇護欲を掻き立てられるものでもあったのだ。


(…それにしても)

ふと、ハルヒは思う。
女の子の手を引いて廊下をてくてく歩きながら。

(ココにあの人たちが居なくて、良かったなぁ)

心から、そう思った。
こんな姿をあの面子に見られたら、どうからかわれるか分かった物ではない。
特に例の自称王(以下略のリアクションときたら、想像するだに―――


そんなこんなで、思わずちょっとだけ赤面しながら、ハルヒはそのまま、女の子を玄関まで引っ張って行ったのだった。


(※今度こそ退場)

146 名前:朝比奈みくる ◆mRGBMIKURU :2006/06/03(土) 05:06:48
>>143
>「いつかお互い目的を達成したら乾杯しよう。ミルクで」

え!?(赤面
そ、それはいったいどういう目的で・・・あ。
・・・あ、ああ・・・「ミルクで」、ですね。
す、すみません。「みくるで」、て聞こえちゃったもので・・・やっぱりイケナイヒトなのかと
あ、「みくる」はあたしの名前で、ですね。・・・どうでもいいですね、そんなこと。


あの、それじゃあたしは、これで・・・
貴方の目的のためにも、お仕事頑張ってください。

147 名前:朝比奈みくる ◆mRGBMIKURU :2006/06/03(土) 12:58:03
>>145
地図を見ると、校門はここから直ぐの場所でした。
男の子の目が、「この人、いったいどうやって迷ったんだろう」と言っている様な気がします・・・
う〜・・・・・・

>「分かりました。それじゃあ、行きましょうか」

それでも彼は、あたしの手を取って歩き出してくれました。
もしかしたら、ほっとくとまた迷子になってしまうのではないか・・・なんて思われているのかもしれないけど。
そして、その可能性は否定できないけど。

・・・本当に、もっとしっかり者にならないとな・・・



――――――――――――――――――――――――――――。




「みーくーるーっ」

校門で待つこと暫し、七時間ほど。
両手をぶんぶか振りながら、鶴屋さんがやってきました。

「ごめんごめんっ。 あたしとしたことが、うっかり最下層に迷い込んじゃってさっ。
上がってくるのに随分とかかっちゃったよっ」

最下層? 学校の?

「しゃべるパソコンやら窓を背負った女の子やら制服美少女やらがいて、
これが結構、楽しかったよっ。 みくるはどう? 文化祭は楽しめたかいっ?」

パソコン? 窓? なんだか良くわからないけど楽しめたのならよかったですね。

私は・・・楽しめた・・・のかな。
爆発に追われて、変わった人たちとお話して、キョン君にも会えて、親切な男の子に道案内してもらえて・・・

・・・うん。
楽しかった。
泣き出したかったこともあったけど、今になって思い返せば楽しかったです。
まるで涼宮さんに引っ張りまわされて、SOS団の活動をした時みたいに。

「そりゃ良かったっ。 連れて来た甲斐があったってもんさっ。
そうそっ、そのハルにゃんだけどさ」

はい?

「さっきそこでハルにゃんに会ってねっ。 開口一番、
『SOS団の新たな活動拠点を作ったわ! 鶴屋さん! SOS団名誉顧問として、
なんとしてでも、みくるちゃんを引っ張ってきて頂戴!』ときたもんだっ」

は? ひぇ?

「みくるのために、各種衣装も取り揃えてあるらしいよっ。
さあ、SOS団新秘密基地へ。れっつらごーっ」

ふえぇぇぇぇえっ!?

(http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1148401237/へ続く?)

(退場)

148 名前:アヴェンジャー ◆HAtE/emXT2 :2006/07/05(水) 22:43:09
―――――文化祭。

 魅力的な響きですよねー。
 なんせ体験できなかった出来事ナンバーワンに輝くのですから。
 というワケでやってきているのである。マスターには内緒だっ!
 しかもちゃんと肉体を持って。

 いやー、アフリカ原住民のコスプレですといったら通れちゃうんだから素晴らしいよね。
 何人か殺してやろうかと思ったくらい平和で豊かだ。

 通り過ぎていく人々は笑顔。
 それは無表情にも似た空虚な笑いではなくホンモノのソレ。
 いつか夢見たあの光景を焼き直しているような――――

 まあ、そんなコトはどーだっていいのである。
 今はこの喫茶店もどきの机に突っ伏してただぼんやりと眺めていられればジューブン。
 文句ナシで撮影お断りだ。

「あー、コーヒーまじー。
 でもウメー」

 だからオレは雰囲気から浮いてダラダラと過ごすのである。
 それなりに楽しいし。

149 名前:名無し客:2006/07/05(水) 22:56:32
銃声とハリセンの音が聞こえてきました。

150 名前:アヴェンジャー ◆HAtE/emXT2 :2006/07/05(水) 23:04:10
>>149
 スパンスパンスパンスパンパンパンパンパン。
 煩いコトこの上なしだ。
 そーゆーのはベッドの上だけにしなさいって夫婦漫才。
 ちなみにダレとダレが夫婦で漫才なんだ?

「アイスコーヒープリーズ店員さん。
 できればガムシロップ山程入れてくれないかー?」

 ドタバタ騒ぎを気にせずのんべんだらりと飲食中。
 こんな日常があってもいいじゃん。
 人間騒げる内が花ってもんだ。


 杭で打たれ/眼は/た右手/縛り付けられた/からは血が/なにも映さず/首。


―――――む。

 フラッシュバックがキツすぎる。
 ドラッグなんてキメちゃいねえのになー。
 やっぱりオレに平穏無事は似合わねえのだろうか。

 一人二人解体(バラ)してくるか、やっぱ。

151 名前:『夜雀の怪』ミスティア・ローレライ ◆8hOOMYSTIA :2006/07/05(水) 23:31:22
「ヒトッ、ヒトッ、ヒトをッ! 人間を〜さらえぇ♪」

 ってニンゲン多すぎ。何よこれ。
 文化祭だっけ、文化祭。祭りだからこんなにヒト来てるのかなー。
 どっかの神社はいつでも閑古鳥なのにねー。妖怪はいっぱい居るけど、神社なのに。

 相変わらず増える一方だなぁ。書き割りとかじゃないの、これ。
 まぁ良いか。

 祭りの雰囲気は鼻歌がでるくらいに好きなんだけど、紅白が見たら泣きそうなくらいだなー。
 閑古鳥の替わりに。

 暇つぶしにちょっと外見物ー。良いじゃない、今日はお痛する気もないしー。今日はね。

「変な格好のがいっぱいだなぁ」

 噂通り、外のお祭りでは取り繕う必要もなさそうだ。羽出したまんまは拙いかなぁ、って思ったけど。
 羽付よりよっぽど変なの居るね。変装した方が浮きそうだー。
 黄色い変な動物っぽいのとか。妖怪にもあんなの居ないよ。

「を。あれ本職かな? コスプレってやつかな?」

 アフリカのシャーマンに見える。しかも半裸。うねうねとなんか描きまくり。
 こすちゅーむぴあいとかなら凄い気合いだなぁ。

 本物だったら。

 今の外って仕事あんのかな。そういう職種。巫女よりは働き口ありそうかも。

152 名前:『蓬莱の人の形』 藤原 妹紅 ◆VPhoEniXgY :2006/07/05(水) 23:33:45
 ―――さて。学校というものに興味を持って、結界をこっそり抜けてきたはいいが。

「……さすがに目立ちすぎよね、私」

 なにしろ服装も外見も一般的なこの国の人とはかけ離れている。
 銀髪赤目にブラウスモンペなんてそりゃ傾いたセンスというか。
 おかげで見も知らぬ男(まだ子供)に声をかけられたり写真を一緒に撮らないかと言わ
れたり女の子の学生さんに連れまわされたりと大騒ぎの中核になっていた。ときおり爆発
音や怪我人が出たりするあたり、なんというかここは一般的な学校とはかけ離れているの
ではないかと疑問をもちまくる。慧音のところの学校はこんなエキセントリックじゃない。

 まあ、そんなこんなで今は、静かな喫茶店をやっているらしい教室で一息ついている次第。
 ちらちら向けられる視線は気になるが、不快ではないので気にしないでおく。
 そういうのも、実はあまり嫌いではない。嫌いなのは悪意であって、視線に罪はない。
 ……ときおり妙な所に感じるときもあるが、そのときは笑みを浴びせる。ちょっと怖い感じの。

 さて、とやや苦い冷珈琲を喉に通す。
 次はどこに行こうか―――

153 名前:アヴェンジャー ◆HAtE/emXT2 :2006/07/05(水) 23:40:33
>>151
 氷が溶けて薄くなったガムシロップのコーヒー割なんぞを啜りつつ(どこかのシスター
が喜びそうな味だ)、窓の外を眺める。
 差し込む陽光が眩しくて目を細める。

 日の光が差し込む場所――――
  手の届かない虚ろなラクエン――――

     醒めない夢はどこにもなく―――――
      いつかは届かなくなってしまう星――――

 ああ―――クラクラする。
 頭の中がイッパイイッパイだ。「い」を「お」に変えると?

「で、なに?
 アヴェンジャー電話子供相談室は本日休業中ですよー。
 そもそも電話じゃねえと相談を受け付けてねえのであしからず。
 ちなみにバケモノも管轄外で幼女だけの専門化さー。
 冗談だけど」

 こーゆーのがまだ居るのか。
 流石極東の島国。
 協会も教会も手を出してない境界なだけあるな。

 ま、どうでもいいんだけど。

154 名前:アヴェンジャー ◆HAtE/emXT2 :2006/07/05(水) 23:49:09
>>152
 んー、よく見てみると異様に濃い時空発生中?
 第三架空要素とかそんな感じのでイッパイだ。
 オレのせいじゃねえと思うのではあるが。多分。そうだよね、マスター?

「それにしても……なんて――――コスプレ」

 いや、人のコト言ってる場合じゃねえぞオレ。一番浮いてるのはオマエだ。
 殻被って来ればよかったかなー。
 でもうっかり鉢合わせると面倒だしなー。

 まあいいや。
 そろそろ何処か行くみたいだしー、ちょっとヤンキーっぽいしー。
 オレみたいな弱者は視線を合わせられねえのである。

 シセンで断ち切られちゃうからなー。

155 名前:『夜雀の怪』ミスティア・ローレライ ◆8hOOMYSTIA :2006/07/05(水) 23:53:04
>>153

「えー、いいじゃん。ちょっとくらい暇つぶさしてよー」

 相談室。占い師かな。
 デンワって何だっけ。デンデン……武勇……蟲、あー電話か。

「化け物のコスプレ? してる少女だし、間をとって管轄内でさー。
あ、コーヒーちょうだい。暖かいの」

 やけに鳴る椅子を軋ませて、落書き人の前に座った。ちなみに食券はなんと本物。経路は秘密ー。

「そのにょろにょろ描くのにどれくらいかかるのかは、すんごく気になるし。
仕事を得るには営業努力が肝心よ〜」


>>152

なんか知ってる気配がするような。

156 名前:『蓬莱の人の形』 藤原 妹紅 ◆VPhoEniXgY :2006/07/05(水) 23:57:54
>>154

 古い視線を感じる。
 目線の端でこっそり捉えてみると。
 ―――さらに傾いたキワモノ、じゃなかったツワモノがいた。
 すごい、なんというか広大なサバンナで神に仕えるシャーマンのような入れ墨。
 ちょっとかっこいいなアレ、とか思ったのは秘密。

「……私はこれが地なんだけどね。もうちょい普通の造作なら目立たないんだけどさ」

 白子で表を出歩ける人間はほとんどいない。私にしても、いくつかの偶然が重なっただけだ。
真っ白に風景を切り取る私の姿は、それだけで目立つ。良くも悪くも、私は人の目を引く。
ただ、昔は目立ちすぎるのを厭っていたが、今はそうでもない。

「で、貴方はどこから来たのかしら。ここらじゃみない格好だけど」

 ふと興味を持って、話かけてみた。
 なんとなく、雰囲気というか、気配が近い気がしたから。


>>155
 ―――目が、合った。


 ……今起こったことをありのままに話すぜ。
 私は外の世界にいると思ったら、いつの間にか妖怪がすぐ傍にいた。


 ……さて、どうしたものだろうか。

157 名前:アヴェンジャー ◆HAtE/emXT2 :2006/07/06(木) 00:04:04
>>155
 ちょっと外に目を向ければ直ぐソコに恋愛相談室なるものがある。
 ぶっちゃけそんなもんに意味あるの?
 平和な思考と貧困な想像力にハクシュー。
 というワケでオレは喫茶店でダベリング。

「オレの体の模様ねえ――――どれくらいかかるんだろうな。
 気が付いたらこの模様が在るワケだし?
 そもそも一つを除いて刻一刻と変化してるからなー。
 職人さんには苦労をかけてるワケだ。お陰で出番が削られて困ってんのよ。
 なんの出番かはさて置きー」

 不思議不思議遊戯くらい不思議。
 だって、オレ自身正確に把握できてるワケじゃねーし。
 そもそも描けるもんでもねえと思うのである。

「仕事ー?
 働いたら負けかな、と思ってるから。オレ」

 マスターには悪いけどなー。

>>156
 ぎゃー、ヤンキーがこっちを見て絡んできてるー。
 しかも住所を訊ねられちゃってますよお巡りさん?
 これって恐喝とかそのあたりの刑法に引っ掛からないのでしょうか?

「んー、ちょっと向うの山奥から来たものでー、正確な住所とかしらねえのである。
 そもそもオレは住所不定無職のプーだからさー。
 お金とかそんなにないの、ゴメンネ?」

 マスターにはお小遣いを少々貰った(正確にはくすねた)から三枚くらいは持ってるん
だけどねー。諭吉さん。
 諭吉さんっていくらだ?

158 名前:『夜雀の怪』ミスティア・ローレライ ◆8hOOMYSTIA :2006/07/06(木) 00:16:28
>>157

「へー。なんか本物の文様みたいじゃん。凄いね、落書きのヒト」

 そう言えばうねうねと模様が動いてる。こりゃ舞台裏は大変だねぇ。
 どこにあるのかは知らないけどね。

「職人さんには敬意を払わなきゃね〜。一発芸の裏には血の滲む努力があったり無かったリー」

 まぁ、彫り師なんてどうでも良いんだけどね。
 しっかし。働いたら負けって。

「働かずにどうやって暇つぶしするのよー? ニンゲンの真似事もなかなか面白いのに」

 まぁ、手段と目的が混同するくらいには面白いと思う。


>>156

 死なないのがいた。名前なんだっけな。
 もーもー、无、もこりん! も、なんとか。

「え、占い師のシャーマン入れ墨芸人からカツアゲ? 妖怪もびっくりな外道だねー」

 オレサマゲドウコウハク、くらいには外道。
 妖怪なんかさっぱり見ない外じゃ、きっと食い詰めてるのに。いても食い詰めるのに。

 でも働く気無いって言ってたね。

159 名前:アヴェンジャー ◆HAtE/emXT2 :2006/07/06(木) 00:27:26
>>158
「だろー?」

 いやまあ、本物なワケだが。
 うねうねと変化していくことこそがホンモノの証。
 セカイを廻す悪意がオレの根源だからこそ、この模様は変わり続ける。
 いつまでも何時までもイツマデモ。

「そうそう、職人さんには感謝しなくちゃならない。
 とにかく面倒臭そうだからなー。
 オレだったら投げ出すね。100パーセント」

 しかし当社比ですのであしからず。
 そもそも当社比の基準ってなんだ?

「働かなくても暇なんていくらでも潰せるぜ?
 喩えばこういう風にだべってみたりー、雑踏の中を行く人間を見てたり。
 セカイはどうしようもなく憎らしいけど愛しいもんだからなー」

 見ているだけで飽きない。
 そう――――見られるだけでも充分に僥倖だ。


160 名前:『蓬莱の人の形』 藤原 妹紅 ◆VPhoEniXgY :2006/07/06(木) 00:28:09
>>157
 ちょっと待てや。誰が恐喝なんぞしてるんだ。
 女の子捕まえて失礼なことを。

「誰も恐喝する気なんてないけどねー。食うに困っちゃいないし。
 ……てーか私のことどんな認識してるのかな?」

 にっこりと笑みを浴びせる。
 脅してはいない。うん、脅してはいない。
 だから言うこと言ったらとっとと表情を変える。
 揺れるな私の心。本当の事なんかじゃないんだから。

「にしても山奥ね……土着の宗教か何かかしら。
 ……ったって、今の主流にしてもほとんど土着からの発展だしなぁ」

 ありていに言うと良く分からない。
 入れ墨をする宗教はいっぱいあるが、こんな模様は初めて見る。
 強いて言えば、壁画のようにも見えなくはないが。

「ま、いいや。……でも妙な雰囲気よね。貴方」

 そういえば、この青年はときおりそんな素振りを見せる。
 楽しんでるかと思いきやいきなり殺気出してみたり、かと思えば子供みたいな憧憬の目をしたり。
 なんというか、起伏が激しいというか、雲の模様みたいにころころ変わる。
 私も感情の起伏が激しい方だが、なんというか、根っこにあるものがちょっと違うというか。

>>158

「食うわよ?」

 笑みを浴びせた。
 さすがにヒトガタを物理的に食う気は起きないが。カニバリズムは他所の風習だ。

161 名前:アヴェンジャー ◆HAtE/emXT2 :2006/07/06(木) 00:38:30
>>160
「そんなのは当然――――キレイデカワイイオンナノコデストモ、エエ」

 コラ! そこのお子さまは指差しちゃダメ!
 取って喰われちゃうぞヤンキーに。ホネゴトオマエマルカジリ。

「宗教がどうかした?
 ま、マイナー宗教の神様やってますけどー」

 ほとんど途絶えたようなもんだがね。
 アレはオレであってオレじゃあない。
 オレは―――ただのイケニエだ。

「雰囲気が妙?
 さー、なんでだろうねえ?
 理由があるとすれば―――ただチョットばかり憎いのさ。

 セカイが。ヒトが。この地上にあるスベテのモノが。
 でも愛してる。オンリーラブだ」

 セカイは歪で、刺々しくて―――矛盾の塊だ。
 でもその矛盾を内包したセカイをキレイだと信じて疑わないバカも居る。
 だからこそ愛せる。愛するに足るんだ。

162 名前:『夜雀の怪』ミスティア・ローレライ ◆8hOOMYSTIA :2006/07/06(木) 00:39:44
>>159

「なんだ。やっぱ、本物のシャーマン?」

 俗っぽいかと思ったら、案外そうでもないのかな。修行僧、ちょっと違うかな?

「ニンゲン観察ねぇ。暇つぶしには良いかもー。ちょっと見ないと、外見とか文化とか違ってるし」

 だらだらしてるのは、そのまま消えそうな気がしちゃうけどね。

「でも私は騒いでる方が良いなー。お酒でも飲ませて、八目鰻食わせてー」


>>160

「模様の人の意見を採用してみただけじゃん」

 ねぇ? 誰かも脅迫されたとか言ってた気がするし。

「ニンゲンがカニバリってたらこっちの立場がないよー?」

163 名前:アヴェンジャー ◆HAtE/emXT2 :2006/07/06(木) 00:49:53
>>162
「いーや、オレは偽物さー。
 ん、ある意味本物なのか? どうなんだろうな?」

 セカイを憎み呪うコト。
 それがオレの祈祷にも似た祈りだったんだから、あながち間違いじゃねえのかもしれない。
 ただ――――

「オレは崇め奉られていたほうだったからなー。
 正しい意味じゃなく負の方向へ全力ダッシュでだけど」

 グデーっと机に突っ伏しながらクソ甘いだけの汁を啜る。
 不味いなー。こんな不味いもんをよく飲めるぜ。

「そこのオネーサーン。新しいコーヒーお願ーい」

 ストローを咥えたまま、生温かい視線を送られつつ注文。
 ついでに答える。

「騒ぐねえ。
 オレはいつまでもどこまでも―――見てるだけ(、、、、、)だったからなー。
 そーゆー経験に乏しいからよくわかんねえや。
 愉しいの? いや、愉しいだろうけどさ」

 事実、愉しかった。
 正しくオレじゃあなかったけれど、あの四日間はホンモノだったのだから。

164 名前:『蓬莱の人の形』 藤原 妹紅 ◆VPhoEniXgY :2006/07/06(木) 00:53:57
>>161

「うん、ならよし」

 さっきとは別の笑みを浮かべて、ひとまず珈琲を飲み干す。
 どうやら話の分かる人だったらしい。ありがたいことだ。

「憎くて、愛してる……ねぇ」

 妙なことを言う。可愛さ余って、とかいう言葉もあるが。
 ただ、引っくり返るんじゃなくて両方合わせ呑んでるのが珍しい。
 まあ、それは別に不思議ではない。人の心ほど矛盾に満ちて不思議なものはない。
 ……どんな人生を送っていたのだろうか。
 少しばかり興味が湧いたが、初対面で聞くのも不躾だから止めておく。
 まあ、理由は誰しもあるものだ。無理して聞くこともあるまい。

「私は憎いのから引っくり返って好きになったけどね」

 ふと、自分の昔を思い返す。
 ……酷いものだった。復讐以外は目に入らず、目に入ったものだけが私を作る世界で。
 つまるところ、何もかも恨んでいたというか。何もかもを忘れ去って、ただアレだけを。

 ただ、それは長く生きるにつれて変わっていった。静止したこの身でも、心は少しずつ
変化していくものらしい。あちこちを旅する間に、視野は飛躍的に広がっていった。それ
に伴って、心のありようも変わった。憎しみと恨みは消えない。けれど、それは別のもの
で薄められて、気が付けば新しい私がいて。
 ……そして、今は蓬莱の園で楽しく遊ぶ身である。

「……楽しいわね。生きてるって」

 遠い喧騒。
 耳を傾けると、楽しそうな笑い声が聞こえた。


>>160

「てーか、私は恐喝なんて下品なことしてないっての。貴族舐めるな夜雀」

 やや憮然としつつ、珈琲のおかわりを頼んだ。一応お金はあるので現金払いだ。
 ……なんで勘違いされるかなあ。もう少し振る舞い考えたほうがいいのかしら。

「そりゃないわね。そもそも私だって食べる気しないしさ。
 ……にしても、よくそんな格好で平気だったわね。大変じゃなかったの?」

 そういえば、こいつも普段と同じ格好だが、かなり派手というか。
 私みたいに色々と愉快なことに巻き込まれなかったのだろうか。

165 名前:アヴェンジャー ◆HAtE/emXT2 :2006/07/06(木) 01:06:29
>>164
 どうして中々このお嬢さん、鋭いと言うかなんと言うか。
 察しがいいと言うかなんと言うか。
 都合のいい解釈をされてるだけかもしれないなんて不確定要素を排除すれば、オレのコト
をそれなりに理解してくれたらしい。

―――――こいつ、人間か?

 正しく人生を謳歌する人間にとって、オレは猛毒にも似た存在だ。
 正視などできるはずもなく、理解などできよう筈もない。

 呪う呪い呪え死ね死ぬ死なせる殺す殺せ殺そう怨め怨み怨もう―――などなど。

 負だけで出来た呪いの固まり。
 それと一緒に並べるだけでもたいしたもんなのにねえ。
 ま、いいけどさ。そーゆーのも居るだろ。

「そうだな―――<仮初>だとしても生きる……いや、在るのは愉しい。
 それだけで充分満足出来る。
 なにに不満があるんだろうなー。
 ま、その不満のお陰で生きてられるオレだがねー」

 店の中は笑い声に満ちている。
 それは心を打つ、とても愛に溢れた、空間だ。

 綺麗で尊いモノが此処にはある。

 喩えセカイが醜く歪んだ姿でも、この事実は覆せやしないだろう。
 だから憎しみも何もかもが受け入れられる。愛も。

166 名前:『夜雀の怪』ミスティア・ローレライ ◆8hOOMYSTIA :2006/07/06(木) 01:11:50
>>163

 どっちだ。

「ヘー、カミサマやってたんだ。すっごいねー」

 あいにく崇め奉られたことはないなぁ。ワレニカゴーとか何とか言ってるようなのに追い払われたような気はするけど。

「このクニのカミサマってギャングとか方式らしいよー。みかじめ料払うから何もしないでー、って」

 全力バックダッシュがぴったりだ。
 ところでこれホントにコーヒー? なんか違うもんだったりしない、コレ。

「私ももう一つー」

 しかし飲む。

「元々は見てるだけだったんだけどね〜。高いところから。
でも地に足付けて近づいてみると、豆粒かと思ってたのが意外とそれぞれ違うみたいでさー」

 ニンゲン相手にお酒呑んだりしたのっていつが最初だったかな。
 なんか葛藤くらいあったかも知れないけど、忘れた。覚えて無いもんは仕方ないやー。

「一人で騒ぐより大勢で騒ぐ方が騒がしいのは大発見だったなー」

 私が騒がしければ、それで良いんだけどねー。


>>164

 騒ぎ。あー。なんか声かけられたような気がするなー。
 お茶とかどうとか。

「外に出るときに便利な言い逃れがあるって聞いてさー。嘘みたいにばっちりだったよー」

 別に大したことじゃない上に、色々さび付いてたんだけど。

「ニホンゴ以外で、ニホンゴワカリマセン、って言えば大丈夫だ。って」

 凄い効いてた。呪文かな、これ。

167 名前:アヴェンジャー ◆HAtE/emXT2 :2006/07/06(木) 01:21:13
>>166
「そうだよー。
 おにーさんは村人から嫌われてる神様だったんだよー。
 しかも遺跡から這い出たら食われちゃったらしいんだ。
 人間ってやつは酷いもんだねえ」

 醜くて浅ましくて汚らわしくて―――美しい。
 そんな矛盾した存在。
 ま、憎いけど嫌いじゃあない。ならそれでいいじゃん、と思う。

「くひひひひ―――タチの悪い神様は多いんだな。
 オレだけじゃなくって安心だ」

 オレの場合みかじめ料が悪意だったけどなー。
 うわ、なんだかんだで最悪じゃん、オレ。

「一人で騒ぐより大勢で、ねえ。
 一人で食う飯が不味いのと一緒なのかもなー」

 このコーヒーの不味さも誰かと飲んでるから飲めんのか?
 それにしても不味い。味覚音痴でも噛んでやがんのか。

168 名前:『蓬莱の人の形』 藤原 妹紅 ◆VPhoEniXgY :2006/07/06(木) 01:25:23
>>165

「幸福、安心……まあ、なんでもいいけど。求めようとしたところで消えちゃうからね。
それで不満抱えてるんじゃないかしらね。無理に手に入れようとしたところで、手に入る
ものでもないしさ。……やっぱり欲をかくと良くないのよね。みんなそれで滅ぶのよ」

 哲学めいた問いに、警句めいた答えで返す。

 どうでもいい会話だけど、なんとなくこの奇妙な青年が深い何かを持っているのは分かる。

 ただ、あえて聞こうとは思わない。安易に言葉にしようとしても、そこに篭る思いは簡単に
揮発してしまう。となれば、気が向いたとき、一番心が入るときに話してもらってこそ伝わる
ものがある。要するに、向こうが興を載せて話し出すのが一番ということだ。

「……素敵なものほど、そばにあるのよね。単に見えないだけで。
 勿体無いわよねぇ」

 かすかに苦笑。店の中は次第に喧騒に包まれている。

 不快ではない。どれもこれも、楽しそうでしょうがない様子だったから。

 ああ、彼らは幸せ者だ。とうに幸せを知っているのだから―――

「貴方、面白いわね。せっかくだし名前教えてよ」

>>166

 何かが止まった気がする。
 おまたせしましたー、と明るい声で女の子が珈琲を置いてくれる。
 その間数秒。

 ―――そうだ、その手があったか。

「……あー、くそ。私も最初からそうすればよかった」

 ここに来たときに散々使った体力返せこの野郎。

「まあ楽しかったからこれはこれで良かったんだけどね」

 普段は周りが気を置かない女所帯ばかりなので忘れがちだったが、私は意外に魅力的らしい。
 随分と声をかけられたのを今でも覚えている。ややうっとおしかったけど悪い気はしなかった。
 と―――ふと、掲示板らしきものに目が入る。

『飛び入り歓迎カラオケ大会。優勝者には豪華商品:ダイクウマリュウキングガイをプレゼント』

 …………。

「面白そうよね、アレ」

 夜雀に視線を向けて、貼ってあったチラシを指差してみた。

169 名前:アヴェンジャー ◆HAtE/emXT2 :2006/07/06(木) 01:36:37
>>168
「滅びねえ。
 人間ってのは破滅主義者みたいなもんだからなー。どう足掻いても本性にはそれに近しい
ものが転がってるし。
 ま、それが在り方ならそれでもいいと思うんだけどな。
 滅美、とか言ってみたりもできるワケだし?
 生者必滅ってヤツですよ、いわゆる一つの」

 滅びるなら滅びてしまえ。
 それがきっと正しい姿だったのだから。

 在るが侭に。
 為すが侭に。

 それくらいしかちっぽけな人間にはできやしない。

「―――――人間、それに気付けるなら息苦しさに迷ったりはしねえだろう?
 簡単なコトが一番難しい。難しいからこそ見えない。
 セカイは優しくなんてないんだ。
 もっとも、厳しくもないがねー」

 セカイはただ在るが侭を受け入れる。
 受け入れるだけでなにも与えずなにも要求しない。
 厳しくもあり優しくもある。

 二律背反を重ね続ける現実。

 ま、難しいコト考える前に目の前の生を受け入れろと思うがね、オレは。

「名前?
 そんなもんはねえよ? 割とマジで」

 いや、ホントにねえんだって。
 そんな目で見るなよ、怖いから。

170 名前:『夜雀の怪』ミスティア・ローレライ ◆8hOOMYSTIA :2006/07/06(木) 01:45:12
>>167

「わー、なにそれ。そんな事までされたらバケモノの面目丸つぶれじゃん。
それより悪いことしろって言われてもなかなか思いつかないよー」

 そりゃ妖怪も居なくなるわ。魔物役まで自作自演?

「風味が色々なのがニンゲンの取り柄よー、多分。悪魔から天使まで取りそろえてます〜」

 あっれ。でも天使ってどんなやつかな。見た事無い。

「でもおにーさん。質の良いカミサマってさ、聞いた事無い」

 私にとって質の良いカミサマって、絶対質良い訳ないけどね。妖怪のカミサマじゃあねぇ。

「一人で呑んでたら晩酌だけど、増えたら宴会になるしー。一人でちびちびやってるのは侘びしいなぁ。
騒ぐにしても一人じゃ独り言だよー。聞かせる相手が居ないとね」

 でもやっぱり不味いモノは不味い。なんだこりゃ。
 喫茶店なのに不味いってどういう事だ。飲むけど。


>>168

 秘技「日本に不案内な外人さんのフリ」。外人で人外なのはフリじゃないけど。

「あんまりまとわりつかれるとちょっとテイクアウトしたくなるしさー」

 少しくらい霊感とかないのかね。敏感でも困る、いや、そっちのが面白いのに。
 あんまり鈍感だとおもしろみがねぇ。

「カラオケ?」

 なんだっけな。あーっと。あー、騒霊みたいなのだっけ。

「何? 歌で私に勝とうっての?」

 別に私は弾幕馬鹿じゃないからね。二色連中じゃあるまいし。
 でもダイクウマリュウキングガイってなんだ。

171 名前:アヴェンジャー ◆HAtE/emXT2 :2006/07/06(木) 01:57:56
>>170
「コラコラお嬢さん悪いことなんてしちゃいけないんだよー。HAHAHAHAHA」

 ウソ臭い外人笑い声(通販仕様)でお茶を濁す。

 悪いコトなんてのはこの世の何処にもない。
 『悪』を『悪』と決めるのは所詮は人間だ。人間そのものが『悪』なのだからなにを今更、
なのである。

「まー、なんだ。
 全てを救ってくれる神様なんてのは何処にも居ねえワケだし、都合のいい解釈だけで
人間が作りださねえと生まれるコトはねえと思うぜ。
 あー、オレはそう言う意味じゃ全てを救ってるのか?
 なんせオレは、この世の全ての悪を引き起こしてるヤツだからなー」

 ああ、オレってなんていいヤツなんだろう――――
 冗談だけど。

「宴会かー。
 友達居ねえからなー。マスター堅物だし。
 どうしたもんかねえ」

 ちびちび不味いコーヒーを啜ります。
 酷え味。雰囲気には酔えるけど。

172 名前:『蓬莱の人の形』 藤原 妹紅 ◆VPhoEniXgY :2006/07/06(木) 01:58:44
>>169

 ―――目が点になった。

 具体的には ( ゚д゚)   (゚д゚)(イメージです)

「いや、ちょ……え? ほんとにないの?」

 いやなんというか、本気で困った。
 何か触れてはいけないものに触れてしまったのだろうか。
 ……どうしよう。

 とりあえず打開せんとシークタイムスタート。
 五秒で解決。
 まあ、アレだ。

「……藤原妹紅。私の名前。ま、どっちかが覚えてりゃまた縁もあるでしょ」

 こっちから名乗っておけば向こうも勝手に覚えるだろう。
 私のほうにしても、名前が分からないからってこのキテレツな風貌は忘れようとしても忘れられない。
 とりあえずは、あるがままに。名前があろうとなかろうと彼は彼だ。

>>170

「いや、あんたがでたらどうなるかな、と思ってさ」

 私が得意なのは演奏であって、歌ったり踊ったりは不得手だ。ちょっと恥ずかしいし。
 一応、目の前にいる騒がしいのは歌に関しては相当なものだ。やたらうるさいので酒が
ないと辛いし聞くと鳥目になるが。

 でもまあ、お祭りだしそのくらいは無礼講ということにならないだろうか。

「ま、ちょっと気になっただけよ。ちょっと。……にしても貝類ねえ。
珍しいもの賞品にするなあ」

 この時期に生物なんて大丈夫なのだろうか。
 それとも彫刻とかぬいぐるみとかなのか。
 謎は深まる。

173 名前:アヴェンジャー ◆HAtE/emXT2 :2006/07/06(木) 02:08:04
>>172
 妹紅、ね。藤原妹紅と――――
 覚えた、覚えただろう、覚えていたい、覚えてられるといいなあ。

「ま、真名ってワケじゃねえけど名前は在るには在るんだぜ。
 というワケで一応名乗っておこうかね。礼儀を尊ぶんだろ、この国のヤツは」

 ま、名前が広まったって不利になるオレじゃないしねー。

「オレはアヴェンジャーのサーヴァント。
 この世全て悪(アンリ・マユ)

 んー、やっぱり名乗ってもカッコよくねえよなー。
 なんかこう、親しみやすさがないっていうか―――

 『オレはアンリ・マユ・アンリって呼んでくれ。』

 これもなんかなー。名前が長くないと決まらないよな。
 ジョセなんちゃらさんみたく。

 名前なんて飾りですよ。
 エロイ人には解からんのです。

174 名前:『夜雀の怪』ミスティア・ローレライ ◆8hOOMYSTIA :2006/07/06(木) 02:18:18
>>171

「この世すべての悪とは大きく出たねぇ」

 ハッタリでもなかなか出てこないよ、最近。

「そんぐらい外連味があった方が、箔が付いていいと思うよー。
とある巫女は無重力が過ぎて、お客はニンゲン以外だけ〜。
もしかして妖怪祀ってるのかな、あそこ」

 悪の方がまだ胡散臭くないかな。
 すべてを救うのに人間用の教義じゃおかしいしね。他に手を回すほどの余裕がニンゲンに出来たら
それはそれで凄いけど。

「あんたの雇い主が堅物なら、そいつを柔らかくするところから始めないとねー。
でもなー。お堅いやつからかうのって楽しいのよねぇ」

 一緒に酒飲むのも良いけど、遊ぶのも良いんだよねー。

 ずるずるコーヒーを啜りつつ。
 不味さか安さに挑戦? レートは知らないけど、馬鹿みたいな値札だったような気も。


>>172

「私が出たらって」

 ヤバイ。大笑いしそう。半分妖怪のやつより、こいつのがワルだなぁ、やっぱ。

「出たらそりゃねぇ、狂うでしょうね〜。昼だから大したこと無いけどさ。
耐性無いやつがダァァァァァァァイブ!!! って飛び降りるくらいには狂うんじゃない?」

 いやいや。やっぱニンゲンって面白いよ。
 誤解でも知らないけど。

「生もの食わせるのは危ないよねー。ニンゲンってすぐお腹壊すみたいだし。
うちは結構気を遣っていますわ〜」

 まぁ、偽物は良く混じってるけど。

175 名前:『蓬莱の人の形』 藤原 妹紅 ◆VPhoEniXgY :2006/07/06(木) 02:18:28
>>173
 ―――なんかえらい名前が出てきた。

 よりによってあの炎を神聖視する鳥葬な教えの所の神様ですか。
 ……でも聖人や神様の名前を貰うのは珍しくないし、そんなもんかしら。
 彼にしても、そういうことで自分から名乗るようになったのかも知れないし。
 理由は不明だけど。そもそもアンリマユって悪神だし。

 ……でも、まあ。

「じゃ、アンリで。呼びやすいし、それでいいかしら」

 とりあえず、名前は名前だ。
 彼がそう名乗るからには、彼はそういう名前なのだ。

 ―――世界は呪に満ちている。

 とある人が言った言葉だが、言葉にした以上、それは信じるものへの真実となる。
 つまるところ、私がアンリ・マユを彼の名前だと信じれば、それが彼の名前となるわけで。
 そこに込められた意味までは読めないが、とりあえず納得はした。

「なんか妙に回り道してるわね。こういうときって最初に名乗った方が良かったのかしら」

 笑いつつ、珈琲を飲み干した。
 味は良くないが、甘味で誤魔化した。


「……さて、そろそろ動こうかしら」

 休憩は終わり。疲れた足も身体も充分に精を取り戻した。
 まだ回っていない所も多い。こういう機会はほとんどない。
 だから、大切な今を思いっきり楽しんでこよう。

「それなりに楽しかったわ。またね」

 軽く手を振って、私はここを後にした―――

【退場】

176 名前:アヴェンジャー ◆HAtE/emXT2 :2006/07/06(木) 02:35:53
>>174
「いや、ハッタリもなにもマジですよ?
 ちっちゃな村とは言え、悪とされる行為、思想は全てオレのせいにされたんだから」

 まー、オレみたいなチンケナ野郎じゃそれくらいにしか思われないか。
 む、それはそれでなんか悔しいぞ。

「妖怪を祀る―――巫女さんだから神社、なのか。
 人間もなにをトチ狂ってなにとお友達になろうとしてんだか。
 サタニズムとかもあるしー、否定しませんけどねー」

 人は時として闇に惹かれるもんだ。
 弱い部分を照らしてくれる闇の光は心地いい、のだろう。
 もしくは真性かだ。

「そうそう、お堅いお嬢さんを弄るのは愉しいのですよ。
 おにいさんもいけない快楽に嵌っちゃいそうで困ってんのよ。
 ま、鉄の女だからねえ。手出しなんてできねえけどさー」

 あー、不味。そろそろ出てハロ○ワーク行くかな。
 怒られちゃうからねー。

>>175
 名乗らない方がやっぱりよかったかもなー。
 どうせ信じちゃくれないだろうしなにより印象最悪だろうし。
 でもまあ、納得してくれたようでなにより。
 それなりに親しみも込めてみてもらえてるみたいだし。

「それにしてもまあ、変な人間だったなあ――――」

 オレの人間狩りセンサー三号・いつでも殺るジャンキー(仮)が作動しなかったし。
 縁がありゃまた会うだろうし――――

「おねーさーん。おあいそー。
 ところで使いかたあってます?」

 お店を出て求人情報でも漁ってきますかねー。
 下僕としてはお金のお礼をしなくちゃね。

(退場)

177 名前:『夜雀の怪』ミスティア・ローレライ ◆8hOOMYSTIA :2006/07/06(木) 02:47:54
>>176

「ヘンナコトするのねぇ。誰かのせいにしたら悪いことが減るもんでもないのにさー」

 といっても、割と良くニンゲンにある習性らしいけど。その辺に増える秘訣があるのかなー。

「お友達になりたがってるって言うよりは……。頭が春なだけねー、あの巫女。
妖怪には面白いけど、ニンゲンには溜まったもんじゃないだろーなー」

 あげく半分妖怪がニンゲンの世話なんかしてるし。

「堅いからちょっかい出すの楽しいのよねー。突っ込みきついけど」

 亡霊風味のニンゲンはどっかに行くらしい。
 私は、せっかくだから軽く騒ぎを起こして帰ろうかな。

【退場】

178 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 03:03:13
※今からここはワールドカップ決勝戦実況スレとして利用させて頂くよ※

179 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 03:04:27
サッカーの実況なんて、するの初めてだからあんまり内容は期待しないで欲しいなぁ。
まぁみんなで仲良く見よう。

180 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 03:05:52
やった! イタリア、なんだか浮き足だっているぞ!

181 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 03:06:24
いやったあああああああああああ!! 先制点!!!!

182 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 03:06:42
ああ、神よ! あなたは確かにいた!

183 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 03:08:13
おーおー、行動早いね杏里。
ま、たまにはこういうのもいい、のかね。

……いきなりイエロー貰ったと思った矢先にかよ!
ああ、もう。

184 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 03:10:06
ニコル! 来てくれたんだね、ありがとう。
でも残念だね。ボクのフランスは大分調子がいいみたいだ。

他の年下のかわいいキャラハンさんが来るのを待ちながら、一緒に愉しもうか。

185 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 03:13:32
年下って……どんくらいいるんだっけ? ここってさ。

よっしフリーキックきた。

186 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 03:13:55
い、命が縮んだぁ……

187 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 03:16:51
 こ、攻防が激しすぎて目が離せないよ……
 さすが決勝戦。

 年下はそうだね。年齢以外にも、舞台が未来世界とかだったら、ボクより後に生まれて
きているわけだから、年下になるはずだよ。うん、きっと。


188 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 03:19:02
あ、ああ、ああ……なんて試合だ! なんて試合だ!

189 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 03:19:50
よっしかえしたぁ!
鮮やか!

って、まったく前向きなこったね。さすがは杏里だよ、ホント。
でもさ、それだと実年齢が下でも過去の人なら年上になるんじゃないの?

190 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 03:24:00
 そんなことはないさ。
 年下は年下なんだ。
 アリスが1890年代の女の子でも、ボクの中では永遠の少女であって、
決して年上になることなんてない。だって、見れば分かるだろう?
 彼女はどう見ても少女だし、ボクよりも年下なんだから!

 ああ、しかしスリリングな試合だなぁ! これじゃあお花をつみにもいけないよ!

191 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 03:26:33
はいはい、よーするに「杏里的に年下」ならおっけーってわけね。
ま、理屈じゃないもんねえ実際。

しっかし……さっきの杏里じゃないが心臓に悪いわ。

192 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 03:30:35
うぅーん……!

193 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 03:33:39
大丈夫かなー。不安な試合運びだなー

194 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 03:34:10
足やられたのか。
こういうの見るとほんと、サッカーは半分格闘技だなあ。

195 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 03:34:47
ああ、やはりイタリアのカテナチオはかたいなぁ!

196 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 03:35:32
あああああ……また縮んだよ
危ない! なんて危ないんだ!

197 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 03:35:46
だぁぁぁぁっ! ちくしょう!

198 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 03:41:06
あれを止めるんだ……!

199 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 03:42:09
ああ、でもどうしよう。
もっと専門用語とか選手名いっぱい使って、それっぽい実況にしたいけど。
まったく言葉が浮かんでこないよ!
だって、そんなの知らないんだ!

200 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 03:45:07
「筆舌に尽くしがたい」って事でいいじゃん。
たぶん。

つーか、なにがなにが。フランスのディフェンスだって大概じゃあないか……

201 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 03:48:33
ふぅ……互いに危ういね、まったく。
いまのうちに、色々と済ませてこなくちゃ……

―――帰ってきたら3−1なんかになっていないように!



202 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 03:48:47
前半終了……結局1-1かー。
うん、さすが決勝って感じ。放っては防ぎ放っては防ぎ。

203 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 04:05:16
後半開始。
そしていきなり入れられかけた……あぶないあぶない。

204 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 04:08:56
ただいま! 開始早々なんだか危ういらしいね!

205 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 04:09:49
つ、ついさっきゴールチャンスかと思った矢先、もう攻守入れ替わってるよ……
うへー。




……杏里戻ってこないn、あ、おかえり。

206 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 04:13:22
あまりにも蒸し暑くてシャワー浴びていたんだ。
全然ゆっくりできなかったよ、もう!

207 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 04:14:45
ニコルの言う通り、ほんとうに格闘技だね……

208 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 04:15:44
ものすごい猛攻だよ……よく耐え抜いてるわ、ほんと。
このまま防戦ムードじゃきついけど。


あはは、さすがの杏里もシャワーすら気が気じゃない、か。

209 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 04:17:10
なんて堅いんだ!



210 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 04:18:17
なんだかんだで、残り30分切るし……
見えない試合だけど―――押しているのはフランスだ。
そう信じるよ……

シャワーはまぁ、この後ニコルと一緒に。

211 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 04:20:19
……

212 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 04:20:35
え、あたしは終わったら速攻寝るぞ――――


よっしゃあっておい、オフサイドだぁ!?

213 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 04:20:42
ノーゴール! よし、ノーゴールだ!
ほんと死ぬかと思った……

214 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 04:22:05
ああーー! ポルカミゼーリア!

215 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 04:23:27
よ、よしよしよく弾いた……
つーかほんと、これだけ撃ち合ってまだ1-1のままなんだもんなあ。
凄いよ、ホントに。

こらそこあたしの台詞とるな。

216 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 04:28:22
 ファンクーロ!ってね。
 ニコルの言葉はどんな悪態でも上品に聞こえるから好きさ。

 試合運びは……フランスがすっごい攻めていると思うんだ。
 でもイタリアのカテナチオも鉄壁だし……
 ボクはなんだか眠くなってきたし……
 しょうがないから試合が終わったらニコルの部屋へ行こう。
 寝惚けたニコルがちゃんと部屋に帰れるかどうか、ボクはまったく心配だからね。

217 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 04:29:39
……っ! 危ないなぁ。

218 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 04:32:16
なんて激しい試合なんだ。ばたばた倒れているよ!

219 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 04:32:52
さっきから本当、心臓に悪すぎるよ……
鉄壁、鉄壁だよなあ……うわ、またダメかよ。
ってあー、また怪我?

あたしゃ賭場で一晩明かしたことだってあるんだよ?
心配しなくてもちゃんと帰れるさ。

まあでも、それぐらいは今日はいいか。
こうして熱を共有してんだもんな。

220 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 04:35:05
わお! ニコルが素敵な賛同をしてくれたよ。
これは俄然、やる気になってきたよ!(コーナー失敗したけど
頑張れフラン! 残り15分だ!

221 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 04:36:02
ああああああ危ない!

222 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 04:39:42
ジダン! キミがいないと……! 嘘だろう!?

223 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 04:40:19
素晴らしい! 彼こそまさに英雄だ! スターの中のスターだ!

224 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 04:44:44
何度目のコーナーキックだい、まったく……

225 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 04:47:10
うーん、このまま延長戦にもつれ込みそうな流れだね。
ぼ、ボクの睡眠時間はいったいどこへ? ニコルとのお楽しみは!?
ああ、サッカーの女神よ! 今こそ必殺のタイガーシュートをジダンに!

―――って、あぶなーいい!

226 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 04:49:23
ロスタイム入っちまったしね。こりゃあ延長かあ。

227 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 04:50:53
90分って意外と短いもんだよね、ほんと。

228 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 04:51:54
はー、延長戦か。これからは睡眠時間との勝負でもあるね。
取りあえず顔を洗って化粧を治してこよう……

229 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 04:53:21
後半、終了…………延長だね。

ほんと、もう90分経ったってわけか……
とんでもない運動量だろうなあ。あたしと別の次元の世界だよ、こいつは。

230 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 04:57:04
それは、ねえ! ニコルだったら9分どころか、9秒でばてているところだよ。

231 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 05:00:15
またコーナーだし……事なきを得たけど。

9秒? バカにすんない、いくらあたしだってそんな虚弱体質じゃないっての。


……き、90秒くらい?

232 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:05:13
 90秒……うーん、まぁ、そんなところかな。
 虚弱体質も何も、ニコルはタダでさえ運動が苦手なのに、その上、それを克服しようと
もしないんだから、それは鈍る一方だよ―――

 ―――って、どうしてそこで入らないのさ!

233 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 05:05:50
い、入れられたかと思った……こう、カメラ位置の問題で。

234 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:06:23
リベリ、キミもまた偉大なるフランスの戦士だった……

235 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:09:24
なんて堅い―――なんて堅いんだカテナチオ!!

236 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 05:12:52
あたしゃ頭脳労働専門さ。
そして授業中は大事な休養時間、と。

それに毎日コロの散歩してるから、持久力はあるんだぞ?
つーかそれで一日の運動量割と使うから、それ以上運動すれって言われても厳しいって。

……ほんともう、よく弾いた。
イタリアの壁はせかいいちぃぃぃ、さ、まったく。

しっかしこりゃ、PK戦か?

237 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 05:14:13
うっわ、側頭部直撃……

238 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:16:57
な、なんだこの展開は―――

239 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:17:17
とにかくジダンヘッド最強ということだけは分かったよ……

240 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:17:54
ええええええええええええ!!!!!

241 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 05:17:56
お、おいおい……?

――――レッドカード!

242 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:18:56
このワールドカップ、最高のスターだよ!? そんな! そんな!

243 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 05:19:36
なんつーか、なあ。後味の悪い……

244 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:20:10
PKに持ち込まないと圧倒的に不利だ!

245 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:23:51
ああ、ジダンの最後の試合が頭突きで締めくくられるだなんて……

246 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 05:24:39
そんでもやっぱり、フランスの猛攻が途絶えない……
あと4分ほどか。

247 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:28:08
すごいブーイングの嵐だ……

248 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:29:16
PK! PK!

249 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 05:29:36
一気にたがが外れちまったような感じだね。
場内も場外も。

……延長終了。PK戦か…………

250 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 05:32:09
あーもう、こりゃ今のうちに言っとくか。

杏里。
「賭け」については、言うまでもなくまた明日話すって事でいいかい?
でまあ、事によったらRH-にスレでも立てようかなって思ってんだけど。
もちろん諸々含めて全部未定だけどね。

251 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:34:32
試合終了から話し合う体力はボクにもないからね……
ボクからもお願いさせてもらうよ。明日以降にしよう。
でないと死んじゃう

252 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:35:14
があああああ!

253 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:35:40
キーパーの質は向こうが高い……ああ! ああ! ああ、神様!!

254 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:36:04
ブラーボー!

255 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:36:53
あああああ……

256 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 05:37:10
よーしよしよし、入れてる入れてる……

257 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:37:34
あああああああ!!!!!

258 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 05:37:46
……はずした! 2-1!

259 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:37:58
まずい……これはかなりマズイ……
ボクのフランスが負ける? そんな、そんなぁ……


260 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:38:17
ああ……

261 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 05:39:22
3-2……まだまだか。

262 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:39:30
お願いだ……お願いだ……!

263 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:40:27
まずい、
まずすぎるよ……!

264 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 05:40:56
4-3…………っ!
入れろ、次入れろ!

265 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:41:06
防げなかったら、負け決定……

266 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:41:22
だあああああああああああああ!!

267 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 05:41:30
かったあああああああああああっ!!

268 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:41:57
嘘だ、嘘だ、嘘だ、嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だあああああああ!!

269 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:43:09
(なんてこった。負けるなんて状況、考えていなかったぞボクは……!)

270 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 05:44:15
いや待てやこらそこのメチャクチャ怪しい表情してる杏里・アンリエット。

271 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:45:24
う、うん。
いや、よい子はそろそろ寝る状況なんじゃないかなぁー……って思っていただけさ。

272 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:45:38
だってあり得ないよ、フランスが負けるだなんて!

273 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 05:49:09
残念ながらあたしは悪い子でございますので〜
まあ、寝ようってのは心から同意しとくけどね。

あり得ようが無かろうが結果は結果さ。
24年ぶりの優勝か……よくやったAzzurriほんとよくやったよ。

そんじゃ、例の件はよろしくと言いつつ……寝ようや、杏里。

274 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/07/10(月) 05:52:08
ああ、そうだね……寝よう。
傷心のボクを慰めておくれ、ニコル。
しかし、なんてことだ。
なんてことだ――!
こんな、こんな……! 寝よう、寝てしまうのが一番だ!

例の件……ボクは弄られるのは苦手なのに!

寝よう! みんな、お疲れ様。おやすみ! オルボワール!

(今日の一言:ジダンのばかぁ!)

275 名前:ニコル・ジラルド ◆Gamble/WIA :2006/07/10(月) 05:54:01
はい、おつかれおつかれ。
いやはや、杏里のこういう表情を見られたってのは何気に幸運だ。
ジダンの件は……まあ、あれだけどさ。

そんじゃ、あたしもこれでお休み。
Buona notte...

276 名前:マリエル&ヘイゼル ◆M.Wb6zP586 :2006/07/12(水) 00:24:14
「着いたよ、ヘイゼル。」

あたしは、遅れて歩いてくるヘイゼルに言った。
今は夏休みで、ヘイゼルはオークベリーに帰ってきている。
だからあたしは、前からヘイゼルに見せてあげたいと思っていたここへ、ヘイゼルを連れてきたの。

「ここが、貴女が言ってた、学校?」

「うん、そうだよ。」

「へぇ…」

ヘイゼルは、しげしげと、まだ少し遠い校舎を眺めて言った。

「私が通ってる学校とは、随分違うのね。」

「そうなの?」

「うん、こっちの方が大きい。
 それに、少し厳つい感じ。」

「ふうん。」

ヘイゼルが通ってる都会の学校って、どんな感じなんだろう?
そんなことを考えているうちに、ヘイゼルは校門を越えて、
まだ大勢の生徒が、入れ替わり立ち代り、お祭り騒ぎをしている場所へと、一歩踏み出した。

「あっ、ま、待って!!」

「え?」

慌てて止めるあたし。
ヘイゼルはぽかんとして振り返る。

「危ないよ。 ここには爆弾が仕掛けてあるんだから。」

「えぇっ!?」

ヘイゼルは驚いて後ろへ飛び退く。

「あたしが案内するから、着いて来てね。」

あたしは小声でダウザーを呼ぶと、
その能力を頼りに、地面に仕掛けられている爆弾を避けながら、ヘイゼルを導いた。

「爆弾が仕掛けてあるなんて…、何を教えてる学校なのかしら?」

ヘイゼルのその疑問は、尤もだと思う。
爆弾が仕掛けてある神社なんてのもあったけど、この街の人は爆弾が好きなのかな?
それとも、警戒心が強いのかな?
でも、この…表の看板には「文化祭会場」って書いてあったっけ。
この文化祭って、出入り自由ってことになってなかった?
なのになんで爆弾? ちょっとおかしいよね?

……小さな…いや、小さくないけど、とにかく気にしてても始まらない。
来たからには、楽しむべきだと、あたしは考えた。





「もう、爆弾は無いはずだよ。」

ダウザーが反応を示さなくなると、あたしは振り向いて、ヘイゼルに言った。

「ふぅ…、生きた心地がしなかったわ。」

「あははは…」

「ふふ……」

二人とも苦笑い。
あたしも、ダウザーがいても、まだちょっと怖い。
ヘイゼルの気持ちは、すごくわかるよ。

「でも、もうここからは爆弾は無いよ。
 ほら、あそこ、お店がある。
 行ってみようよ。」

あたしは何か食べ物を売っているらしいお店を示すと、
ヘイゼルを促した。
ヘイゼルは頷くと、あたしと一緒に歩き出した。

277 名前:名無し客:2006/07/12(水) 01:35:27
焼きそばはいかがですかー。

278 名前:マリエル&ヘイゼル ◆M.Wb6zP586 :2006/07/12(水) 02:00:30
>>277
「ヤキソバ?」

なんだろ、食べたことない。

「行ってみよう、マリエル。」

ヘイゼルの言葉に頷くと、あたし達は声のする方へ歩いた。
そこにもやっぱりお店があって、そこでは、鉄板の上で、
粉をこねて細く伸ばしたようなものが、じゅうじゅうと音を立てていた。
ソースの匂いがする。 すごく美味しそう。

「一つ、ください。」

あたしはお金を出して一人分を買うと、近くのテーブルに着いた。

スチロールの箱を開けると、美味しそうな匂いが溢れてくる。

「わぁ…」

早速食べようと思ったら、食器が足りないことに気付いた。

「マリエル、これ何?」

ヘイゼルの言葉にその手元を見ると、木の棒がある。
真ん中に線が入ってて、下の方はその線で分かれてる。
両側に引っ張ると、木の棒は二つに割れた。

「もしかして、これで食べるのかな?」

そこで、二つに割れた棒を一本使って、
「ヤキソバ」を絡め取って、食べてみた。

「おいしい!」

ヘイゼルも、同じようにして、ヤキソバを食べた。

「本当、おいしい。」

あたしたちは、間もなく、それを全部平らげた。






「そろそろ、帰らない?
 あまり遅いと、皆心配するわ。」

ヘイゼルの言葉に、あたしは頷いた。

「そうだね。 それじゃ、帰ろっか。」

あたしたちは、また爆弾の中を通り抜け、帰り道に着いた。

「今日は、楽しかったわ。 ありがとう、マリエル。」

帰り道、ヘイゼルが言ったその言葉に、あたしは笑顔を返した。

「よかった。 また来ようね。」

「ええ。」


(退場)

279 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2006/09/10(日) 23:33:56
さて、今俺は陣代高校の文化祭に来ている。
といっても遊びに来たわけではない。

パンフレットに書かれているように
ここには地雷原などがある。

その地雷の撤去は素人には難しい。
しかも専用の機材まで必要とするのだ。
だからこそ俺たちに依頼されたのだろう。

いつもの野戦服に地雷撤去班の腕章。
珍しいといえば珍しいのだが、
何故かそこまで不審に思われない。

「地雷が危険なので」という理由で依頼された仕事。
それ専門のやつがやればいいのに、何故か俺たちに任された。

というかなんで学校に地雷?
なんで生徒が埋めたやつを俺たちが撤去しないといけないんだ。
なんでこの国の自衛隊に任せないんだ。

そんな不満もあるが、頼まれたのでやることになった。
でもまだ3分の1も片付いてなかったりする。

まあ、一段落ついたので今は適当な喫茶店で休んでいるのだが。

『…学校に地雷を仕掛ける意味ってあるんでしょうか?』

ミケルがアイスコーヒーを飲みながら言った。

「知るか、地雷を仕掛けた本人に聞け」

俺も頼んだのはアイスコーヒーだ。
残暑厳しい中仕事をしたことによって
失われた水分を補給している。

ふと窓の外を見れば要塞のようなゲート。
もしかしてあれも撤去しないといけないんだろうか。

280 名前:椎菜:2006/09/11(月) 00:50:55
 夏が終わろうとしていた。最近では夜なると肌寒い風が吹く。
ふとマスターの元を留守にし、ふと出歩くとこの高校の校舎の
周りが明るいのが見えた。

好奇心を抱き夜の学園に向かう。学園では何らかの
行事らしきものが開催されているようだった。

敷地内には多くの店が並んでいる。

その中でふと一つの喫茶店に入って見た。そこには…。

281 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2006/09/11(月) 01:16:24
>>280

客が入ってきた。
ただの客なら別にそんなに注目することじゃないが…
その入ってきた男…あれだ、一言で言うと…


美少年


いや、これしか思いつかない。
とにかく美少年なのである。

Captain隊長

早口の英語で話しかけてきた。
あんまり聞かれたくない内容なんだろう。

What?なんだ?

こちらも英語で話す。
それにしても日本人なめきっているような気がする。

『美少年…ですね』

「美少年…だな」

率直な感想しか話題がない。
それほどの美少年である。

いまさらながら社会のマナーを思い出した。

「あまりじろじろ人を見るな、失礼だろ?」

『自分もじろじろ見ていたくせに…』

まあ、そうなんだけどな。

282 名前:椎菜:2006/09/11(月) 01:32:08
>>281
 喫茶店の中に入り最初に目に入ったのは、二人のアイスコーヒーを
飲みながら談笑する二人の男性。こんな夜中に珍しいと思われてるのか
二人ともこちらを見ている。

「こんばんわ…」

二人の顔を見ながら微笑を浮かべて挨拶をしてみる。
マスター以外の人間と話す機会は殆ど無かったので
少し緊張していたけれども。

283 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2006/09/11(月) 01:50:08
>>282

視線に気づかれたようだ。
挨拶をされた。

「Good…ゴホンゴホン」

間違えた。
英語で言っちゃあだめだった。

「こんばんは」

こちらも挨拶をする。
夜更けに学園祭で会った美少年だ。
こんな珍しい経験は無い。

緊張した面持ちで見られている。
まあ、そりゃ外国人に話しかけたらそうなるだろうな。
しかもこんな格好の外国人に。

「…別にこれはコスプレとかじゃなくて仕事で着ているだけだ、あしからず」

まあ、最初に服のことは弁明しておこう。
とにかく緊張をほぐすための話題を作らないと。

284 名前:椎菜:2006/09/11(月) 02:03:15
>>283
 片方の青年が訂正しながら挨拶をする。
コスプレと言うものがなんなのか、判らなかったが
青年が何かの仕事で、このような服装をしている事は判った。

 明るそうな青年の顔を見て、少し安堵の息を漏らす。

「あの…ここはどういう場所なのでしょうか…?何が行なわれてるんですか」

 自分にとって判らない事だらけのこの世界。今夜、この学園を
訪れた事で好奇心が生まれた。

そこで思い切って聞いて見た。この…場所について。

285 名前:椎菜:2006/09/11(月) 02:08:14
(メール欄参照)

286 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2006/09/11(月) 02:17:14
>>284

よし、安心したようだ。
やっぱり少し笑える話題を振ってやるのが一番だ。

>あの…ここはどういう場所なのでしょうか…?何が行なわれてるんですか

何が行われている。
いや、どう見ても学園祭だろう。

『あー、もしかして入り口のゲートのせいじゃないですか?』

なるほど。
確かにあのゲートから学園祭というイメージが
消え去ったのかもしれない。

たとえ学園祭と書いていようとも、
どっからどう見ても軍事拠点だし。

「まあ、あれのせいだとわかりにくいかもしれないな…
この高校では今学園祭が行われているんだよ」

一応補足説明として、

「学園祭とは高校生達が模擬店を経営して
それを一般市民の人たちに楽しんでもらう祭り…わかるか?」

一応である、一応。
まさかわからないわけがない。

287 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2006/09/11(月) 02:21:27
(メール欄参照)
これは文化祭の夜にであった不思議な少年と二人の軍人の話である。

        〜〜〜〜〜前編・終〜〜〜〜〜〜

288 名前:椎菜:2006/09/12(火) 00:24:56
>>286

高校。学園祭。模擬店。

知らない言葉に椎菜の目は、何か珍しい物でも眺めるかのように
青年の顔を見つめていた。

「高校……僕のマスターが通っていたって言っていました。ではマスターも
 この…学園祭に出たのかも…」

 そこで椎菜は自分がまだ名前を名乗っていないことに気付いた。

「あの…僕…椎菜(しいな)って言います。よろしくお願いします」

微笑みを浮かべて、そう二人の青年に自己紹介をした。

289 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2006/09/12(火) 03:56:10
「ますたー?」

正直、言葉の意味は解らなかった。
和製英語にしてもあまり使うこともないような言葉だった。

「まあ、その君の主人も…高校に通っていた時期もあるだろう。
それならば当然のごとくあるんじゃないか?」

ますたーますたーますたー。
だめだ、どうしても奴隷という関係しか思いつかない。
だいたい奴隷は法で禁止されている。

名乗られた。
ならばこっちも名乗り返すのが礼儀だ。

「あ、俺の名前はシロー・アマダ。
よろしく、椎菜」

『僕はミケル・ニノリッチです。
 よろしく』

手を差し出す。
握手といえば万国共通語の挨拶だろう?

290 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2006/09/12(火) 03:59:10
【メール欄参照】

291 名前:椎菜:2006/09/13(水) 00:24:06
>>289
 差し出された二人の手。まず最初に先に名乗った青年―――シローの
方の手を握る。

「はい。シローさんに」

もう一人の青年――――ミケルの方を向き。

「ミケルさん、ですね」

それから一間おいて。

「あの…所でお二人は…どこから来たのですか?
 セキレイは…居ないのでしょうか?」


292 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2006/09/13(水) 00:43:53
>>290

うんうん、握手は通じたようだ。
やっぱり挨拶の基本は握主だな。

>あの…所でお二人は…どこから来たのですか?
>セキレイは…居ないのでしょうか?

「どこから来たか…か」

窓の外を見る。
外では星がきらめいている。

「俺はあそこで生まれ、あそこから来た」

空を指差す。
はるか上空に浮かぶコロニー郡サイド2
俺はアイランドイフィッシュで生まれ、育った。

「とはいえ故郷は既にないんだけどな…」

ため息である。
そう、俺の故郷はもうない。
すべて焼き尽くされてしまった。

『あ、僕もこの人と同じところから来ましたよ。
 町は違いますけど』

そう、こいつのコロニーは被害をあまりうけなかった。
不幸中の幸いというやつだ。

「ところで…」

俺は気になっていることを聞いてみた。

「『セキレイ』って何のことだ?もしかしてよく水辺にいるあの鳥か?」

それなら、いないことは無いはずだ、たぶん。

293 名前:椎菜:2006/09/13(水) 00:52:01
 >>292
 シローが窓の外に目を向け、椎菜も同じく窓の外を見る。
窓の外には無数の星の輝きと…それとは異なる光―――恐らくは人工の――――が
見えた。

シローがその空を指差す。
シローはあの光の中の一つで生まれ育ったのだと言う。

そしてミケルも。

知ってる…マスターが話してくれた。宇宙という場所に
住んでいる人々の事。シローとミケルはそこに住む人々なのだ。

「……?”鶺鴒計画”を知らないんですか…?そういえば
 マスターも最初は知らなかったっけ…」

怪訝そうな顔をする二人に椎菜は言った。

「セキレイというのは……僕の…僕達の事です」

294 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2006/09/13(水) 01:08:40
>>293
「鶺鴒計画?」

初めて聞くプロジェクト。
名前からでもどんな計画なのか見当がつかない。

「…知らないな。
鶺鴒は鳥だろう?それを利用する計画って何だ?」

ミケルもよく分からないようだ。
…いや、鶺鴒という単語の意味が分かるのだろうか?
俺ほど日本語をよく知らないやつだし。

>セキレイというのは……僕の…僕達の事です

…なるほど、シイナはセキレイらしい。
セキレイの意味は分からないが。

「…すまない、俺はセキレイといっても
そんな名前の種類の鳥を知っているだけで
そんな名前の種類の人間は知らないな」

興味はわくな。
その鶺鴒プロジェクトとやらには。

295 名前:椎菜:2006/09/13(水) 01:19:10
>>294

 椎菜の目つきが自然と険しくなる。
今から話すことは…極めて重い話だった。

周囲を見渡し、店の中に他に誰も居ない事を確認する。

「鶺鴒計画…僕を含めて108羽のセキレイを闘わせて…
 最後に残った一羽が世界の命運を手にする…と言われています」

シローとミケルの顔を交互に見る。

「僕はその…計画の実行者に作られたセキレイ108羽の中の一体です」

296 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2006/09/13(水) 01:26:47
目つきが厳しい。
店員は何かを取りに行った様でいなくなっている。
そして、店の中には3人しかいないことに初めて気がついた。

「それは…あまり穏やかでは無いな」

108匹の同族を争わせる。
そして最後に生き残ったものに特権を与える。

『ピカソが恋人にやらせたようなことみたいですね』

なんでそんな妙なことを知っている。
確かにあれは外道的行為だが。

「まあ、ピカソは置いといてだ…」

とりあえず話の趣旨を戻す。

「で、最後の1匹が世界の命運を握るか」

世界の命運。
馬鹿げた話ではあるが、面白くもある。
そしてひとつ気になったことがある。

「シイナは…世界の命運とやらを手にして何がしたいんだ?」

297 名前:椎菜:2006/09/13(水) 01:38:07
>>296

「え…?」

シローの口から出された質問に椎菜は口を少し開けた。
そう、同じ同族との殺し合いと言う滅茶苦茶なゲームを生き残った
一羽が、世界の命運を握る。

しかし、椎菜は実を言うとシローに問われたこの瞬間まで
それについて、考えたことが無かった。

いや、考えたくなかったのか、考えられなかったのかは別だが。

107羽の同族を―――その中には椎菜と親しい者も居る―――倒した
挙句、世界の命運を握ったとき、自分は何をするのだろうか?

平和な世界を作る?それとも――――――。

「…判りません…僕が…世界の運命を手にしたら?なんて
 考えた事が無かったんだです」

298 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2006/09/13(水) 01:58:10
>>297
「判らない…か」

何も考えずに盲目的にその道を走る、
確かにこれなら楽だ。
だが…必ず後悔する。

「判らずに目標を追いかけるのは
 本当はどうでもいいということだろ?」

どうでもいい、
つまりほしくないともほしいとも取れるわけだ。
少しどちらかに気持ちが傾いているだけで。

「大事なことを知らずに行動するぐらいなら
 いっそ自分が大切だと思っている行動を起こすほうが
 後悔しなくてすむ」

後悔するぐらいならいっそ投げ出したほうがいい。

「シイナにとって大切なことは何だ?」

店員が帰ってきた。
俺は店員に注文する。

「すいませ〜ん、アイスコーヒー3つください」

俺はもう一回シイナの方を向き答えを待った。

299 名前:椎菜:2006/09/13(水) 02:09:30
>>298
 シローの反応と二つ目の質問。これに対して椎菜は殆ど
考える間もなく、すぐに答えた。

しかし、その瞳はシローを真っ直ぐに見ていた。

「マスターと…妹を守る事です」

 椎菜は思い出していた。マスターと出合った日の事を。そして
自分と一つ違いのナンバーを持つセキレイ―――妹の事を。

この二人を守る事。この二人が平和に幸せに、生きること。
それが椎菜にとって最も大切なことだった。

300 名前:椎菜:2006/09/13(水) 02:10:50
(メール欄参照)

301 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2006/09/13(水) 02:13:32
【メール欄参照】

302 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2006/09/14(木) 00:25:48
「守る…か」

親しい人物を守る。
いい答えだ。

「そんな世界に変えればいい。
世界の命運を自分にとって一番大切なことに変えるのもいいだろう」

俺も軍の勝利だとか正義だとかより
アイナを取り戻すことに命をかけた。
それが俺がとりたかった道だからだ。

走行しているうちにアイスコーヒーが運ばれてきた。
頼んだのは3つ。
そう、今ここにいる人数分だ。

「いろいろと考えさせてもらった礼だ」

実際こっちも考えることが多かった。
その礼としてのアイスコーヒーだ。

「…仕事があるからな。
俺はもう行かないといけない」

…やれやれ、地雷撤去ってのは時間がかかるものだ。
コーヒーの入った紙コップを持って立ち上がる。

『縁が会ったらまた会いましょうね、それじゃあ』

要求された分の日本円を払い、俺達は喫茶店を後にした。

【退場】

303 名前:椎菜:2006/09/14(木) 00:39:12
>>302
そんな世界に変えれば良い。
マスターや妹を守って、二人が幸せに暮らせる世界に。

シローの答えは椎菜の大切な事と世界の命運を結びつけた。

シローは紙コップに入ったコーヒーを「礼」として差し出した。
本当ならば、こちらこそお礼を言わなければならない。貴重な
経験のお礼を。

「シローさん…ミケルさん…ありがとうございました…本当に」

コーヒーを手に持ち喫茶店から出てゆくシローとミケルの背中に言った。

「僕も…また会いたいです…」

暖かいコーヒーを一口飲んで、手に持ち喫茶店から出た。
シロー達の姿はもうなかった。

椎菜は歩き出した。マスターの元へ。

夏が終わろうとしていた、ある夜の出来事だった。

【退場】

304 名前:神を滅ぼした男と神を継いだ竜 ◆CMsCaLE4Wk :2006/09/20(水) 01:02:02
スケイル(人)「こんなことしていいんでしょうか?」

ジョニー「いけないだろうな。
    でも、仕方ないだろ。
    この学校の生徒じゃない俺達がここに入るには、こうするしかない。
    しかも、一刻館の中で本を読めるのはここだけだ。」

スケイル(人)「だからって、一応許可は取った方が…」

ジョニー「こんな時間だ、皆帰ってるか寝てるかのどちらかだよ。」

スケイル(人)「外でお祭りしてる人がこの部屋の灯りに気付いたら?」

ジョニー「来た時と同様に転移で帰るさ。」

スケイル(人)「悪い人。」

ジョニー「そうか? 泥棒してるわけじゃないし、問題ないと思うけど。」

スケイル(人)「はぁ……」

305 名前:神を滅ぼした男と神を継いだ竜 ◆CMsCaLE4Wk :2006/09/20(水) 05:33:46
ジョニー「よし、そろそろ帰るか。」

スケイル(人)「あ、そうですか。
       ふう、ようやくですねー。」

ジョニー「悪いな、付き合わせて。」

スケイル(人)「今夜は存分に私の相手をして頂きます。」

ジョニー「ごめんそれは無理。」

(退場)

306 名前:エリザベス:2006/09/23(土) 01:44:13
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皆様、こんばんは。

私は今、とある高校の文化祭に来ております。
本来、意識と無意識の挾間の住人たる私が外界に姿を現す等そうそうあってはならないのですが、
様々なモノ(人体模型、遮光器土偶等)を通して外界に触れる事により、少々、好奇心を刺激された次第でございます。

百聞は一見に如かずとも申しますし、外界が実際どの様な神秘に満ちているのか、解明に参りました。
題して、エリザベス探検隊大百科………少々語呂が悪いですね。
エレベーターガールは見た! 辺りがどきどき感が出てよいかもしれません。

307 名前:エリザベス:2006/09/23(土) 01:59:43
……ところで文化祭とは何を祭っているのでしょうか?
少々、気になるところでございます。


さて、古来より、祭というのは一種の儀式でございました。
神に感謝するもの、神を鎮めるもの、魔を打ち払うもの、祭の持つ意味合いは様々でございます。
人は祭という非日常を通過する事により、生まれ変わり、又新たな日常へと踏み出しておりました。
この極東の地ではそれをハレとケと言った形で表したりする様でございますね。

308 名前:エリザベス:2006/09/23(土) 02:55:26
さて、今、私は校庭の中央のステージ前に来ております。
随分煌びやかに飾りつけがしてある様ですが、此処で何かの儀式が行われるのでしょうか?


時に祭というのは華やかで楽しいものというイメージが一般的でございます。
それは凡そ間違いではないのですが、祭りはその華やかな一面の裏で逆の恐ろしい一面を持つ事もございます。

先程、祭は非日常であると申しました。
非日常とは常にありえない場所であり時間、そこでは通常の法は通じず、通常の禁忌こそ法となる事がございます
有名なのが古代アステカの祭でございますね。
この祭の日は皆踊り、歌い、楽しみますが、それは祭の主目的ではございません。
祭の主目的は祭壇の上で神に生贄を捧げ、世の平穏を祈る事だったのです。
記録に残っている人数では実に二万人がそうやって捧げられたそうでございます。

今ではその祭壇のあるピラミッドは観光名所として世界的に有名でございますが、
血塗られた場所である事も忘れてはならないでしょう。



この祭壇もといステージを見ていて、ふとその様な事を思い出しました。
文化祭という非日常でこれは如何なる役割を果たす為に作られたのでしょうか。
非常に興味深いところでございます。

 (調査メモ)

 文化祭の祭壇は何の目的で使われる?

 1.ストレートに生贄を捧げる所である。
 2.ボタンに合わせてタイミングよく躍らせてダメージを与える(要2ゲージ)
 3.学校が変形して3体のメカが飛び出してくる。

 個人的には3が浪漫だと思います。


そろそろ時間でございますね。
本日の調査はここまでに致しましょう……あら?
あの首が180度逆を向いている銅像は中々よい感じが……お土産に頂いて帰りましょう。

(ひょい)

それでは失礼致します。

309 名前:エリザベス:2006/09/25(月) 01:07:57
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こんばんは。
もう秋へと移り変わり、随分涼しくなってまいりました。
皆様もかなり過ごし易くなったのではないでしょうか。

それでは先日に引き続き、この文化祭に潜むモノを解明していきたいと思います。
エレベーターガールは見た! 第二夜の開始でございます。

310 名前:名無し客:2006/09/25(月) 01:18:12
 エリザベスよ、夢の裡に遠くまで来たものだな。
 私の名は忘却という。
 この腕をおまえに巻き付け、脳の盃から記憶の全てを私に飲み干させておくれ。
 それがいかなる安らぎであるか、考えてごらん。
 これまでの人生を衣のように脱ぎ捨てて自由になれるのだからね。
 もはや過ぎし日の罪や恥に心を曇らせることもなくなるのだよ。
 さあ、迷うことはない、私にその身を任せておくれ――――


311 名前:エリザベス:2006/09/25(月) 01:36:01
実は今回、私、ベルベットルームで文化祭につき知識を仕入れてまいりました。

曰く、当日までに曲を書き上げ、意中の相手の好感度をあげる。これ以外にも様々なパターンがあるが好感度が密接に関わる。
曰く、クラブ活動の予算格闘の為にフラスコやら蛙が飛び交い、最強を決める。

………私には少々難解でございました。
イゴール様お持ちの資料のみではまだ不足なのかもしれません。

312 名前:裾野雪彦@いつの間にか観客 ◆PASTELWP3I :2006/09/25(月) 01:43:39
ふむふむ。

「フォークダンスで意中の子と一緒になってどぎまぎ」

っていうのも一回体験してみたいなー。
(文化祭以外のが混じってそうだが気にしない。小学生だし)

313 名前:エリザベス:2006/09/25(月) 01:52:00
>>310
業魔とは珍しい……私、久々に拝見致しました。
人の負の感情の結晶である業魔が目撃されたのは私の記憶では1996年のセベクスキャンダルが最後の筈です。
更に業魔が現れるにはそこに負の感情が満ちている事が必要なのですが…………………
この文化祭というものは何か悪いものでも集っているのでございましょうか。

私としてはスペルカードを是非とも頂きたいのですが、生憎業魔はコンタクトが不可能でございました。
非常に残念で仕方がございませんが、

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  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
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              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
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314 名前:エリザベス:2006/09/25(月) 02:03:14
>>312
ようこそ、ベルベッ――――失礼、陣代高校文化祭へ。

なるほど……では私の拝見した資料は正しかったのですね。
ダンスを意中の相手と踊る事で心を通わせる、その昔より由緒正しい方法です。

私、エレベーターガールを勤める身ではございますが…幾らか、ダンスの心得もございます。
体験したいとの事であれば私でよければお付き合いいたしましょうか?

315 名前:裾野雪彦 ◆PASTELWP3I :2006/09/25(月) 02:11:48
>>314 エレベーターガールさん

……え? え、ええ?
お姉さんと?



(ゴニョゴニョゴニョゴニョ……
 すーちゃんいない
 ミコちゃんいない
 せっかくの文化祭
 ひと夏の(※とっくに秋)なんちゃら
 綺麗なおねーさんは好きですか? 割と好きです。質問自体が古いけど気にしない


       ――――――――以上、ユキちゃん脳内にて約コンマ2秒の出来事を経て)


喜んで!!

って、ちなみに演目というか曲目は何になるんでしょーか。

316 名前:エリザベス:2006/09/25(月) 02:22:12
はい、何分急なので数は揃えられませんが厳選した曲を取り揃えております。
この中からお選びくださいませ。

(Fascination MAXX)
Fascination MAXX
EXPERT ★★★★★★★★★★

(PARANOiA BROTHERS)
PARANOiA survivor MAX
EXPERT ★★★★★★★★★★

(TRICK)
MAX 300
EXPERT ★★★★★★★★★★

(BossRush episode IV)
Healing-D-Vision
EXPERT ★★★★★★★★★★

317 名前:裾野雪彦 ◆PASTELWP3I :2006/09/25(月) 02:32:17
PARANOIA――――――ッ!!
いやあの、せめてbutterflyとかこう。
もしくはttp://cider.jf.land.to/danoni/vlsi/src_frz5k1_6_0p.html
もしくはPARANOIAはPARANOIAでもビーマニの(ry


……というか、それは意中の子とどぎまぎどころか一緒に踊ってすらいないと
私ちょっと思っちゃったり。
ほら! こう! 手を繋がざるを得なくなってね!
もう「今このときが永遠に続きますように」と願わずにいられなくなるよーな!
そういうのを希望したいのよ男の子としては!

318 名前:エリザベス:2006/09/25(月) 02:45:23
          __,,......,,,,___
        ,.'7'::::::::::::::::!:::::`ヽ.
       /::::!:::::::::::::::::::!:::::::::::::i
      ,.!:::::i:::::::o:::::::_」:::_;;:::: ) ( 、
     ./`.7-i-r‐ r‐ 'i_! !ハ ⌒ ヽ.
     i  !/!,_,ハ_ハ,.-' -‐'‐ i__! i.  ',
     ! i  !.´ __、    ',.-- 、 i i i   !
     `'7ヽ!.'´ `      "ノ / i イ
      !. ハ"    '___  くン 、/'´
       ヽ,ヘ.>..  ヾ ..ノ ,.イ/
          .`>, -=´_,.!-、
  r-、       _,く`' ーrr-'":::::〈ヽ、.__
,,..-ヽ;:`ヽ.  ,.イ´::::::>-‐-<-‐'":::::::/ `ヽ.
-‐::::::i::::::::i / !;:::::::! i´ ̄`i i::::::::::::;::!   i

それは残念でございます。
私も一緒に踊れば済む話だと思うのですが。
尚、報酬は………

報酬:お手々をつなぐ

報酬:ほっぺにちゅー

報酬:抱擁



報酬:×指定

等を用意しておりました。
それでも挑戦されませんか?

  はい/いいえ

319 名前:裾野雪彦 ◆PASTELWP3I :2006/09/25(月) 02:55:06
いやいや、おねーさん。
あれはいわゆる様式美とゆーやつだし、そこは譲れな…………


おててつなぐ。


ほっぺにちゅー。


ほうよう。


なんとか指定……は、いやさすがに私小学生だしちょっとまずいんじゃないかなーってなんか思っちゃうけど。


>それでも挑戦されませんか?


――――分の悪い賭けは、嫌いじゃないわ。
やる。やります。挑戦させてください。
もうこうなったらなんでも来なさいPARANOIAでもなんでも!


……ぱらのいあでもなんでも。

パラノイア。
ttp://www.ddr.sh/steps/basic/p/paranoia_survivor_max/4o_paranoia_survivor_max_a_d.html

……えっと、練習とかダメ?

320 名前:エリザベス:2006/09/25(月) 03:00:18
          __,,......,,,,___
        ,.'7'::::::::::::::::!:::::`ヽ.
       /::::!:::::::::::::::::::!:::::::::::::i
      ,.!:::::i:::::::o:::::::_」:::_;;:::: ) ( 、
     ./`.7-i-r‐ r‐ 'i_! !ハ ⌒ ヽ.
     i  !/!,_,ハ_ハ,.-' -‐'‐ i__! i.  ',
     ! i  !.´ __、    ',.-- 、 i i i   !
     `'7ヽ!.'´ `      "ノ / i イ
      !. ハ"    '___  くン 、/'´
       ヽ,ヘ.>..  ヾ ..ノ ,.イ/
          .`>, -=´_,.!-、
  r-、       _,く`' ーrr-'":::::〈ヽ、.__
,,..-ヽ;:`ヽ.  ,.イ´::::::>-‐-<-‐'":::::::/ `ヽ.
-‐::::::i::::::::i / !;:::::::! i´ ̄`i i::::::::::::;::!   i

そんな ひどい

  はい/いいえ

321 名前:裾野雪彦 ◆PASTELWP3I :2006/09/25(月) 03:03:33
…………え?

いや、挑戦しますってばおねーさん。
ただその前に練習をと……

??

322 名前:エリザベス:2006/09/25(月) 03:05:03
          __,,......,,,,___
        ,.'7'::::::::::::::::!:::::`ヽ.
       /::::!:::::::::::::::::::!:::::::::::::i
      ,.!:::::i:::::::o:::::::_」:::_;;:::: ) ( 、
     ./`.7-i-r‐ r‐ 'i_! !ハ ⌒ ヽ.
     i  !/!,_,ハ_ハ,.-' -‐'‐ i__! i.  ',
     ! i  !.´ __、    ',.-- 、 i i i   !
     `'7ヽ!.'´ `      "ノ / i イ
      !. ハ"    '___  くン 、/'´
       ヽ,ヘ.>..  ヾ ..ノ ,.イ/
          .`>, -=´_,.!-、
  r-、       _,く`' ーrr-'":::::〈ヽ、.__
,,..-ヽ;:`ヽ.  ,.イ´::::::>-‐-<-‐'":::::::/ `ヽ.
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そんな ひどい

   はい/いいえ

323 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/09/25(月) 03:07:28
 その勝負、待った!

 閉塞された思考は、魂の逃げ道を閉ざしてしまう。
 足が2本しかないという固定概念が、道をより困難に錯覚させてしまうんだ。
 つまり、足が4本あればきっと何とかなる!

 このボクが↑と→を担当して、キミが←↓を請け負えば難易度は2分の1に。
 ボクとキミの接近する舞踏が、勝利の道を近付けるのさ!
 そうすれば、おねーさんのお手々もちゅーも抱擁もキミのものだ。
 労力と困難は5割引で、栄光だけは十全に。
 おおっと。こんなボクを、キミはまるで救いの女神のように思ってしまうの
だろうけど―――ボクは女神なんかじゃないよ。
 ただ、キミのために何かをしたいだけだ。

 ……嗚呼、いい。
 もつれ合う2人……互いの荒い息が重なり合う距離。つい足を絡めてしまったり、
手と手を触れあわせてしまったり―――とっても素敵だ。
 世界は広い。まだまだ、こんな素晴らしい遊戯があるだなんて。

324 名前:裾野雪彦 ◆PASTELWP3I :2006/09/25(月) 03:14:16
……???

(「そんな ひどい→はい/いいえ」
 まさかこれは、伝説の「無限却下」――――そうだというの、まさか?

 でも確か「されませんか?」だから「はい」だと辞退になっちゃうような……
 ああでも、そうじゃなかったら迂闊なことを言えば本当に辞退に……
 ええと、これは一体どっちを選べばいいと言うn )


>>323 乱入者

ちょ






そうねそれで往きましょうそれで! よし決定!
ああ私ってなんて幸運なんだろ! お姉さんが二人に増えたし!
あ、でもすーちゃんバレたらちょっと怖い……いやいや据え膳据え膳。うんうん。

325 名前:エリザベス:2006/09/25(月) 03:26:35
>>323 >>324
コロンブスの卵という言葉がございます。
何事も最初に思いついた方こそ様々な意味で歴史に残るのですが、私の依頼にこの様な形で回答された方は、
杏里様がはじめてでございます。
見抜けませんでした、このエリザベスの目を以ってしましても。

――――――それではお二人で挑戦してくださいませ。


   ↓
   ↓↑
   ↓→
    ↑
 ←

(高速でランプが点滅開始)

326 名前:裾野雪彦 ◆PASTELWP3I :2006/09/25(月) 03:29:17
(準備中だと思いねえ)
……ところで乱入のおねーさん、このゲームについてご経験は……?

327 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/09/25(月) 03:31:05
>>324
 ん? 何だか予想外に素直な反応……す、素晴らしい。ボクがそこらの「無責任に
求愛して拒まれて、笑いを取る」キャラじゃなくて、純粋に一個の愛ゆえに生きる
ゴルトムントだということが今証明された。
 そうだよ。互いに求め合っていれば、そこに苦難の壁なんてあろうはずがないんだ!

 さあ、ユキ、ユキ……ユキ(な……なんて読むンだろう? まさかユキヒコじゃない
だろうし――)―――ユキ! ユキちゃん! いや、ユキ。
 踊ろう。
 何だかよく分からないけど、キミの理想と夢のために、ボクは力を貸すよ。
 いや、ほんと、ふらふらと散歩していたら此処に引き込まれてしまっただけで、
イマイチ事情はくみ取れないんだけど、キミが正義であのお姉さんが倒すべき敵だと
いうことだけは分かっているつもりだ。
 さあ。協力プレイだ!(これ、四つん這いで踊ったら効率よそうだよね)


>>325
 どうしてエレベーターガールさんがゲームマスターを務めているのか、よく分から
ないんだけど……ボクは世界を革命するしかないのかな?
 というか、説明書は?
 え、あ? もう始まり?

 じゃ、じゃあ……上? ボクが上を押していいんだよね?

              ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

328 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/09/25(月) 03:32:02
>>326
 ボクは、
 美少女ゲームしか、
 やらない、
 主義なんだ。

329 名前:裾野雪彦 ◆PASTELWP3I :2006/09/25(月) 03:38:58
>>328 ――――――――。


どうみても私が浅はかです。本当にありがとうおねーさん――――


>>325 開始
>>327 ↑しか踏んでねえ

 ↓
 ↓
  →
 ↓

 →→↓みg←ひだr↑じゃないっ↓↓しtあ、あああっ!!


どてっ


……うー、い、いたたた…………ほんとにもつれて転んじゃった。
ああ、ちゅーがほうようが〜


でもこのおねーさんと急接近なのはちょっといいかも。
ああ、あたってるあたってる(なにがだ


(ともあれ、ものすごい勢いで失敗しました)

330 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/09/25(月) 03:50:28

>>329
 自慢じゃないけど、斯うみえてボクは運動神経も人並み以下でね……。
 身長が高いからよく勘違いされるんだけど、運動はからっきしなんだ。
 あははははは。

 しかもしかも、よくよく考えてみれば、単純に2分の1になったとしても
難しいものは難しいんだよね。おぉっと―――案の定な大失態!
(さり気なく背中から抱きついたりしてね。そう、あくまでさり気なく)
 そうそう、こう言うのをボクは求めていたんだ……。
 キミも満更、イヤそうでもないね。ふふふ、悪い子だ。あのお姉さんを求めて
いながら、ボクの愛を毅然と拒むこともできないだなんて。
 小学生?でこの様子だと、これから先が楽しみ……じゃなくて、怖ろしいよ。
キミはボクに誘惑されていると感じているかもしれないけど、真実魅了されている
のはボクの方だ。キミはとても危うい素質を秘めている……。

 ―――でも、失敗には違いないんだよね。うーん……ボクはゲームはできないけど、
踊りの心得なら多少はあるつもりだったんだけど、これは如何にも難しいなぁ。
 

331 名前:エリザベス:2006/09/25(月) 03:55:07
>>327
言うなればこれは私、エリザベスと裾野様の決闘ともいえます。
勝敗は私、裾野様(と杏里様)で心が気高い方が革命する、到ってシンプルでございます。

>>329

miss
miss
miss
miss
miss
miss
miss



                   GAME OVER


以上の様な結果となりました。
残念ながら失敗となります。
又、後日の挑戦をお待ちしております。
パスワードは「をを」となりますので、メモしておいてくださいませ。

332 名前:裾野雪彦 ◆PASTELWP3I :2006/09/25(月) 04:06:58
>>330 むしろ抱き付かれているご様子
>(殺し文句っぽいものを省略)

(……あれ? なんか口説かれてる?
 え、え? そんな事あっていいの?
 むしろ私のほうがぶっ飛ばされてばっかりなのに。

 ……って、でも初対面よ?
 でもって私は見た目この通りで……んでもって

 >>323でなんか盛り上がっている。

 >>327で私の名前を呼ぶのになんか困っている。

  ま さ か … … … … )


……ええ、まあ、据え膳食わぬは男のって言いますから。
ていうかこんな状況、男の子としてはむしろ夢のようだし。
うん。

333 名前:エリザベス:2006/09/25(月) 04:12:23


>>330
これが彼の名高い光源氏計画というものでございましょうか。
リアルタイムで見れるとは眼福でございました。

          __,,......,,,,___
        ,.'7'::::::::::::::::!:::::`ヽ.
       /::::!:::::::::::::::::::!:::::::::::::i
      ,.!:::::i:::::::o:::::::_」:::_;;:::: ) ( 、
     ./`.7-i-r‐ r‐ 'i_! !ハ ⌒ ヽ.
     i  !/!,_,ハ_ハ,.-' -‐'‐ i__! i.  ',
     ! i  !.´ __、    ',.-- 、 i i i   !
     `'7ヽ!.'´ `      "ノ / i イ
      !. ハ"    '___  くン 、/'´
       ヽ,ヘ.>..  ヾ ..ノ ,.イ/
          .`>, -=´_,.!-、
  r-、       _,く`' ーrr-'":::::〈ヽ、.__
,,..-ヽ;:`ヽ.  ,.イ´::::::>-‐-<-‐'":::::::/ `ヽ.
-‐::::::i::::::::i / !;:::::::! i´ ̄`i i::::::::::::;::!   i

ところで皆様。
先物取引や青田買いは一見派手に見え、リターンも大きいので惹かれる方が多いです。
しかし、目の前に見える情報だけで全てを判断するのは非常に危うい事でございます。
注意一秒怪我一生と申しますし、リアル刑死者のアルカナにならない為にも事前の入念なリサーチをお勧め致します。

以上、エリザベスからのお願いでございました。
それでは名残惜しいですが、第二夜はここまでといたします。
皆様、どうもおつきあいありがとうございました。

334 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/09/25(月) 04:19:15

>>331
 パスワードは「こがねむし」と……(メモメモ

 さすがにダンスゲームは荷が勝ちすぎていたみたいだね。こんなことだったら、
ルネでも連れてくれば良かったかな?
 美少女ゲームのフラグ立てだったら、ボクも得意なんだけどなぁ。
 お姉さん、今度はもっとフェアな勝負をしたいものだね。
 ボクとエレベーターガールと小学生の3人でできるゲームは……し、しりとり?


>>332

 ……ゆ、ユキヒコくん?

 で、でもすね毛生えてないよ? ひ、ヒゲも?
 声も高いし、体格だって―――
 むしろコーよりもよっぽどに女の子らしいって……ああ、そうか。
 小学生だものね。そもそもまだ、男も女でもないのか―――







 ―――違和感はあったんだ。ボクの心象世界の代表格とも言うべきセンサーが、
いつもとはまったく異なる反応を示していた。
 この子は美しい。しかし、子猫ちゃんにはなれないと。
 ボクは……ボクは目に見える美を優先させた。自分を懐疑し、目先の情欲に
走ったんだ。ふ、ふ。その結果がコレか。ボクは自分を欺いていたんだね……。

  ああ、分かる。ボクの想いが急速に醒めて行くのが、分かる。
  虚無がボクの身を犯している。なんて―――なんて残酷。
  ボクはこの子を好きだった。真実、愛していた。
  だと言うのに、こんな些細な事実で揺らいでしまう……
  その程度のものなのか、ボクの想いは!

 ん? ああ、いや……でも、なんだろう。不思議と嫌悪感は湧かない。
「コレはコレでアリ?」……いやいや、馬鹿な。異性の場合はさすがに淫行が適用されて
しまうんじゃないかな。大体、ボクにその気はもうない。
 でも、だからと言って嫌うこともできない!

 ああ、ユキ! キミはなんて悪女……じゃなくて、悪い子なんだ。いっそボクを騙し
通してくれたら、ボクはこんな苦しい想いをすることもなかったのに!
 ああ、涙が止まらない。まさか小学生に泣かされる日が来るだなんて……。
 ボクは……ボクは……

335 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/09/25(月) 04:20:48
>>333
 ユキが若紫? そうか、そういう考え方もできるのか……。
 あ、お疲れ様! ほんと、なんだかよく分からなかったけど。

336 名前:裾野雪彦 ◆PASTELWP3I :2006/09/25(月) 04:34:18
>>331 がめおう゛ぇr

そっか、決闘だったんだこれ……だとしたら、尚更悔しいわね。
よし、これから密かに練習しよう。
そして次こそ、次こそは勝利をこの手に――――――

あ、パスはいいので新規作成でお願いします。


>>334 レズの王子様

……ふ、ふふふふ。そうか、やっぱりそうだったのね。
探りを入れてみて正解だったわ。
私のこのが意見を見てなお口説こうというなら、それは……女性を愛しているに他ならない。
つまり。

杏里・アンリエット!
あなたは私のライバルよ!


……ああ、ううん。私も嫌いじゃないわ。
さっきみたいに何の理由もなく……いや、あるか。思いっきり下心。
ま、まあそこらへんは私も人のこと言えないからおいといて、
……あんな風に助けてくれる人なんて、そうは居ないもんね。
私の大好きな、友達みたいに。

でも、それとこれとは別よ!
私は男として、あなたには負けられないわ!
ていうかすーちゃんミコちゃんその他うちのクラスの子とかに惚れられたら困るし!

だから……きっとあなたは私のライバルなのよ!
覚えておいて! 裾野雪彦の名前をね!


あ、でも別に「ユキちゃん」でいいから。

337 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/09/25(月) 04:51:47

>>336
>あ、パスはいいので〜

 ―――え?! ボクとの想い出否定!?


>>336
 ら、ライバル?! そんなっ。さっきまでボクに抱いていたキミの、年上に対する
憧れにも似た淡い恋心はウソだったと言うのかい?
 ふ―――オトコのコって強いんだね……。
 まさか、このボクを騙した上に一方的な宣戦布告まで仕掛けてくるだなんて。
 今日はボクの惨敗だよ……。

 ―――ああ、でも、しかしキミってば綺麗だなぁ。
 男の子だなんて言われても信じられないよ。もしかして、ボクが嫌いになったから
わざと騙していたりしない? ほんとは生粋の美少女なんでしょう? ……おおっと、
だからと言って男である証拠を提示してくれと言っているわけじゃないよ。ボクは
ボクの中で、ボクなりの真実を見つけ出すだけさ。
 ボクは祈らずにはいられないよ。キミがそのまま容姿で、歳を重ねてくれることを。
 ああ、留まれ……汝は美しい。―――そうすれば、観賞する分にはまったくもって
問題はないのだからね。むしろ連れて歩いたら年の差カップルで話題独占?

 そうだね……ボクも自分の気持ちが理解できず、取り乱してしまったけど、いま
何となく涙の理由を理解できたよ。美少年に対する本能の舌なめずり―――なんて
モノじゃ当然なくて(ヘレナじゃないんだから)、そう、これは友への思い!
 キミ流の言い方をすればライバルになるのか。
 ボクはキミと争うつもりなんてまったくもって無いけれど、キミがそういう関係を
望むのであれば、それも悪くないね。

 んー……じゃあ、握手でもしようか? さすがにキスはどうかと思うからね。

338 名前:裾野雪彦 ◆PASTELWP3I :2006/09/25(月) 05:07:26
>>337

お褒めにあずかり光栄ね。見た目は実は自信あるし。
けれど残念ながら? 私は男の子なんだもの、紛れもなく。
そんでもって、かわいい子がとーっても大好きな♥

だから、あなたとはライバルなのよ。
もちろん証拠だなんて無粋なものも出さないわ。今証明する方法なんて限られてしまうし。
ただ、あるがままに。そうでしょ、お互い?

……どさくさに紛れて抱き付かれちゃったんだもんねー。
抱き付くことは多々あれど……ううん、新鮮な体験だったわ。
だからこそ、よくわかるの。あなたがどういう人で、それ故にこういう関係にしかなれないんだって。

ま、友とライバルは近しいのかもね。
握手、もちろん受けさせて貰うわ。もしかしたら長い付き合いになるのかも知れないし……


――――負けないわよ?


それじゃ、私はこの辺で。




……っと。

>―――え?! ボクとの想い出否定!?


あ、やっぱパス貰っていこっと。


(退場)

339 名前:杏里・アンリエット ◆xdIdPRINCE :2006/09/25(月) 05:15:43

>>338
 何だかキミは随分と大人びた子だねぇ。ビジターズの3人組とは大違いだ。
 ボクがまだ、京都にいた時分はちょうどキミぐらいの年齢だったはずなんだけど……
やっぱり、キミほどしっかりはしていなかったよ(よく覚えてないけど)。
 そうか……。
 キミがあまりに美しすぎるせいで、ボクは気付くことが出来なかったけど、キミは
所謂「オ○マ」という奴なんだね。古今東西、その手の人物は間抜けなようでいて
しっかりしているのがセオリーだ。キミが大人びているのも分かるよ。
 そうか、オカ○なのか……。そう言葉にすると、ちょっとショックだな。

 まあ、とにかくおやすみ。またいつか会えたらいいね。





  ―――うーん、不思議だ。
  ゲームで役得を味わうつもりで参加しただけなのに。
  何でこういう話になっちゃったんだ?
  これが世に言うベルベットルームの怪なのかな……。


(退場)

340 名前:人狼な犬娘(ハロウィン限定) ◆GAiaFayS4E :2006/10/31(火) 01:01:38
本当かどうか知らないが……
オバケの格好をしているだけで、いくらでもおかしが貰える。
そんな夢のような日があるのだとか。

ネオが言ってた。

ネオ「もらえなかったらどうするのかって?
    トリック……つまり、いたずらしてやればいいのさ。
    どんな内容かは……まぁ、やり過ぎない程度ならなんでもいいんじゃないの?」

なるほど……


        ,r‐'´ ̄ ̄ ``ー‐- 、
     ,rー'´-、/`ヽ      , `ヽ
    /    ´        '´   \
   /              ヽ   `ト,
  |   i  ,  |      ,!   !     〉
.  ,!    ,! ,!、 ,!.     / ,! ,イ    λ
.  ,! /    ト、!-ヽ! / /´j/ソ‐!     | ヽ
  //    ,! |i:::;| /i/ {゚::::ト/,!   !  \
 ,イ/     ,イ、 ー|/   |iにゾイ    Y ヾ、ゝ
  l ,イ  /  ハ       ̄ !、    ,rー、 ,!    つまり……
  ヽ!  ,!人j リ 、 ー    ,イ/   /  j/
   ヽ  l´     `ヽ  - 'ィイ   /     出さない時は奪い取れと!
    \!- T(|  /、 ,__/, ィ´ `ヽ、
    ∧  .|i)  |===ェ、./    / へ
    i´ .V ハ)ヘ. |+ /     /    }|
   / / (  >、_レ--―― 'フ´-ー―- |:|
   / ./  >イハ ヘく二 イ  ┌---ァ | |
. ァへ_.{:::::::{ / [[`| ヽ \ /  /:::} r-/ "
イ―-____ |ノ__/_.i_ L__ V  〈rv"/:/ l
し'゙/    ̄ ̄ ̄ー _/    `フ´/
[[´          _ハ  ―   /
          /  ハ     /

ネオ「ちがッ……ちょ、待てステ……ッ!?」


その情報を頼りに彼女はうろついていた。

 <それではどう見ても強盗です。本当にありが(ry>

341 名前:人狼な犬娘(ハロウィン限定) ◆GAiaFayS4E :2006/10/31(火) 01:10:50
ひとり。
早くも犠牲者が出てしまった。
「あげない」そんな台詞には欠片も配慮することなく、
彼女は襲い掛かったのである。

目に付いた。
もしくは反応した者は逃がさない。

今の彼女はまさに狩人……
いや、その行動原理を考えれば獣……
……そう、狼そのものと言えた。
そして……

恐ろしいことに彼女はそれをいたずらと主張していたのだ!


「てへっ」


 <てへ付ければいたずらとして許されると思ったら大間違いだ!>


 【ただいまの犠牲者】 

・ショボシャキスレの>>127
  〜おかしを強奪、代わりに「ほしをみるひと」をプレゼント〜

342 名前:人狼な犬娘(ハロウィン限定) ◆GAiaFayS4E :2006/10/31(火) 01:25:41
二人目の犠牲者に狼は襲い掛かった。
おかしなどないという主張にもまったく耳を貸しはしない様子だ。
容赦無く身包みを剥いでいく。

……もはやただの海賊である。



  rー──-- - 、.__,、-''"´ ̄ `` ‐、
  ヽ::',`` ‐- 、._:::::;:;;;;;;;` ‐ 、..__,、-ー‐ 、
    \  /`‐/   \::::::::::::::::::::::::::` ‐ 、
      /   /      ヽ::「 ̄ ̄ ̄ ̄プノ   
      ! l  |         '.,      /ヽ     ……さて、次の戦利品はなにかな?
.     { |  ∧    ,ィ  ,ィ  \', _,、-'´  ノ
      | ヽ |‐ト、i   //∠`レ'|   Y,ィ./リレ′
     ヽ   ト「トi\ l-rー'、ト |     /フ ノ .,へ                 ,ィ
      |   ト!┘ ',!. ゞ_」/ィ   /ー、  l;;ヽ\_,、-‐ー、 , -‐ 、      / l__
       |!  .l!"     "" .イ /    ヽ l;;;;;;\::::::::/::'´:::::::::::::l    /:::::::::::::::/
        ヘ、ゝ ` ‐ 、__ /ニ|/      i l;;;;;;;;;;;;l::::/::::::::::::::::::::::l ,、- ' ´:::::::::::::/, イ    /::ヽ
           /'"´`` 「⌒。)ニノ    lヽl;;;;;;;;;;l:/:::::::/::::::::::::::\ー‐- 、, -‐ '´:::/    /:::::::ノ
         ,.へ::::::::::::::`‐-':::/∧∧∧イ‐'ヽ;;;;;l/::::/::,、-‐''"´ ̄/::::::::::::::::::::::::::::::\     l'´`(
        く   ヽ::::::::::::/l';:ヽ      \ \〈//;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/::::::::::::::::::::::::::::_,、-‐ー   l  i
         >、__L、 ァ'´:::l:ヽ〈`‐、.___/   l丶t、-‐ーー''"´::ヽ``ー--‐''"´          l  l
        /,イト  /::::::::::l,l::::l /イliヽ     ノ::l ( ̄ ̄ ` ‐ 、:::\ ̄ ` ‐- 、.____,、 -'´  .ノ
        (/ イ /:::::::::::l-l::l //ili', 」   /:::l (::::::` ‐ 、::;:':::\:::ヽ‐ 、._        _,、-'´
       ノ /l∠_:::::::://:l  ヽ//lト__/::::::::ノ 「ヽ:::::::::::/ヽ::::::::\::\  `` ‐--‐ '"´
          l    lヽ/:::::l  // l ',___,-'´r‐'';:::::\:'::::::::::::\::::::::i::::::l,ィ
            l    li::::::::::l  ノ lヽへへへ/::::::i:::::::::ヽ::::::::::::::::';:::::::l:::::/L
         l    lヽ:::::::l    l:::l:::::l:::::l:::/:::::::::l::::::::::::':;:::::::::::::::i:::::::レ:::7
        /    l ヽ:::::::l    l::l::::;l::::::/::::::::::::::l:::::::::::::::':;:::::::::::::l::'::::::フ´   _
     r-、く __   l  ヽノ    l/::/::/::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::';:::/:::ヽ;/_,、-'/´::::::::`‐、    _
    ,ー‐-、 ノ  ,」`ー‐く_   l::/::/`‐、._::::::::::::::::l::::::::::::- '´:;:::_,、-'、/  ';::::::::::::::::::::\-(::::::::)ヽフ
   /    入 ノ _rユ´  ri  /ー/     `` ‐- 、.____,、-''´   \   `‐、:::::::::::::::::ノ /::::::)ヽ-ァ
   `‐‐' 7/  "´ /    ヽl l_」 /      , -' l:: ::: :::: :::::  ::',    ',     ` ‐- '´   二 ‐-、
            L_ノノ"´ 「', ̄ l     - '     l:: 8:: :::: :::::  :::',     i          (:::::::) lフ
                  ',ヽ `‐、._      l:: ::: ::::_,、-‐ー<   ノ、             ノ
                         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       `"´   `` ー----‐'´ ``"´



 <どうでもいいですが人狼の格好に見えないのですが>


「だってネオが……」


 <もういいわかっただまれ>



 【ただいまの犠牲者】 

・ショボシャキスレの>>127
  〜おかしを強奪、代わりに「ほしをみるひと」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>132
  〜身包みまとめて強奪、代わりに「炎の料理人 クッキングファイター好」をプレゼント〜

343 名前:人狼な犬娘(ハロウィン限定) ◆GAiaFayS4E :2006/10/31(火) 01:42:36
3人目の犠牲者は濡れ衣である。
というか本来で言えば射程外のはずであった。

ショボンタイミングが重なったせいで彼の言葉通りの方法での
おかしゲットは望めない……

……いや、待て。
1分前にシャキるのに成功したらおかしを上げる。
彼はそう言ったのだ。
つまり……

彼はおかしを所持しているということである


……かくして哀れ犠牲者となったのであった。



   ,.-',.-'"´ /l   _,.,    ``''ー- 、._``'''"//
 //   /,,,|_,.:=、 // l     ハ   ``''y'7
/、イ    ;'彳て__,.))シ' / /_,イ=,,l  ,.ノ  | |
\\   l `''‘-一'  ,/'/'" ;''i´_ノレく |:  | |
  \\   ヽ.      ´   ` ^'‐┴'' ソ  /.|    ……ま、いっか
   \\  ` -、_,.      /   ,,ノ,,. イ |
      \\-=-''"   __      //.//|
       \\___‘─`    ,// // |
        | ̄   | | ̄ ̄T'''Tく,..// |
>-、       |    |  ',   | | .| `ヾ /
、_ `ヽ、    |  |.  |  ',  | | |  .| /



 <よかねえ>



そして……
狼は奉行志望の火付け盗賊改め方にも狙いをつけた。
エクステンデッドとしての能力をここぞとばかりにフル出力で。

……鬼、おかしの鬼である。




       /   / .::,イ::.   ::|.::::;'  ';:::.ハ::::.          !::::  |
     /  ,  .:| :;リl:::::.   ::|:::/-―|::/ ヽ::.            !::::. |
     / //  :::{ ::ハ|ヽ::l:.  ::l;::l;ィz;=j/fr ';::          i |::::: |     大丈夫!
     !イ::i:: .: ::::';::|l,.ニミ:ト;:.. :::lリイ_ノ::::} ` |:::.  .:    .:l::l:::::: |
     !ハ::l:: ::.::::::ヾ;イフト`ヽ::..::', ゞ―'"  j:::::  .:::    ::l::l::::: :l |
     i! ';:l::::::::::::::::::lゞ',   \::',       /::::: .::::    ::/:::l::::: :!. !
     ヽ ヾ::::::::::::::;j/      `ヽ    /:::::: ..::::::  .: .:::/!::;'::::::::ト; ',
       l:::::::::::::ヽ           /:;::::::::::::::: .:: .:::/:j::;:::::i::::| ヽ',
       ゙;::: : :::::::ヽ-_,.;-‐ァ      //: :::::::::::..:::::::::::/:::i/::::::|::::| `ヽ
        l :! : :::::::ヽヽ-''     , ';ィ:: :: :::: .: .:::::;::/:::::'::::::::ハ::::|
        |/ . ::::::/::::ハ "    ノ'7:: :: ::: .: .::::::::/:/::::::::::::::ハ:l:::::!
       〃.::.:::::::;::::/ `‐-;、∠-イ:: .::::::::..::::::::;ィ//|:::::::::::::/ ,リ}::ノ
       / !.::::::::;イ::/1    | フ-/..:::::/:::::::/// '|::::::::/  j/
       /::::::ノ j/-イ   |l,.:'::;ィ7:::::::/ /1 j::/〉          平ちゃんも鬼平だし!
       /::/ _// ̄{ヽ、  メィ" y::;:-く    |, /1 /ト、
       /'´-;:'-''´  ',ヽ、`'´ 」  /イ  ヽ   ヾ/ ,ヘll `''−- 、

 <だれがうまいこと言えと(ry>


 【ただいまの犠牲者】 

・ショボシャキスレの>>127
  〜おかしを強奪、代わりに「ほしをみるひと」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>132
  〜身包みまとめて強奪、代わりに「炎の料理人 クッキングファイター好」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>133
  〜おかしを強奪、代わりに「ロケッティア」をプレゼント〜

・長谷川の平ちゃん
  〜十手を強奪(ただし後で返却)、代わりに「水戸黄門2」をプレゼント〜

344 名前:人狼な犬娘(ハロウィン限定) ◆GAiaFayS4E :2006/10/31(火) 02:09:13
「御用だ!」

「御用だ!」

さわやかな役人の掛け声が、澄み切った星空にこだまする。

てんぐちゃんのお庭に集うヒーローヒロインたちが、

今日も天使のような無垢な笑顔で、スレッドの合間をくぐり抜けていく。

今、ステラを取り囲み押し包むのは、長谷川の平ちゃん配下のものども。

板の規律は乱さないように、強盗・火付けの類の暴挙は見逃さないように、

そして、てんぐちゃんのちりゃくには嵌るのがここでのたしなみ。

もちろん、ギリギリでてんぐちゃんを捕まえてしまうなどといった、

はしたない役人など存在していようはずもない。

──喫茶一刻館──

創立がどうとか言う以前の問題としてそろそろ限界であった。
1度は平ちゃんの十手を奪ったものの、
さすがにこれだけの数で押し包まれてはどうにもならない。

このおかし強奪作戦もそろそろ終幕のようだ。
ステラは名残惜しそうに手元の戦利品袋を眺める……


 【ただいまの犠牲者】 

・ショボシャキスレの>>127
  〜おかしを強奪、代わりに「ほしをみるひと」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>132
  〜身包みまとめて強奪、代わりに「炎の料理人 クッキングファイター好」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>133
  〜おかしを強奪、代わりに「ロケッティア」をプレゼント〜

・長谷川の平ちゃん
  〜十手を強奪(ただし後で返却)、代わりに「水戸黄門2」をプレゼント〜

・小悪魔ちゃん
  〜おかしを強奪、代わりに「ゴルビーのパイプライン大作戦」をプレゼント〜

・ミル姉さま
  〜豆を強奪、代わりに「姐(あねさん)」をプレゼント〜


やむをえない。ここまでだ。
ステラは一時撤退を決意した。


                   ._,............._
               .,.-''"´     `丶、
              ./           ` ー‐-、
               .!            : :. :. . ::::ヽ     ……また会おう明智くん!
              j             .::.:: : :::. ::::::::',
             /    ,.j     : ..:::::::;イ!:;:::::::.:::::::::!
            ./     /7     :.:::::;iノ‐jイ:::::::::::::::::}
           r'′    .:∨      :::::lfラfミ i'、:::::::::::/
          / :.:::........ :::::{::. ::.   : :::i::!ゞ  〈`:::;:::::::{
           ( ::::::::::::::::::::ヽi;:::::::::::::::::i';:!""  ヽ::::::::i;:!
            ` −、::::;;;;;:::ヾヽ、::::::::::::::!  、__ ,‐'::::::リ
              ,r=ニ三三二二ニ^ヽ   r'´::::;::/
              〈ー-〈‐-{ - -{,.从彡爻忝ミミ;;,i:{
         ,,...,ノ_ニニ}二キ=ィ彡'´  ゙ミ彡'~`ヾ<;;,.,           もとい!
       ,.イ尨〈_ー_‐_{y;彡'ミー''   ,;:;;爻'゙     \ミ;;,
       ,;爻ミ三三゙彡'´`  ,;:..,;;_,,;彡'/         ヾミ;,
      巛''  、,;;,,彡'´  ミミ彡'゙    ハ            \
      `ミ;,  , ; ,;:;..;爻''゙      / ,ヘ       \  ヽ          また会おう平ちゃん!
        ベヾ;;三;,彡''         /   ヽ、        ` ̄`ヽ            そして名無しの諸君!
         {           /     ヽ、            \
         ヽ、        /       / \ ⌒' ,        ヽ、
           / \ __ ,.ィ<         /   : \  .} !        \
          ./       〈              i   ゝ、j {        \

 <ステラは逃げ出した!!>


345 名前:人狼な犬娘(ハロウィン限定) ◆GAiaFayS4E :2006/10/31(火) 22:38:23
ハロウィンの夜。
世のお菓子を奪いに参上!!

人呼んで……


      /:::::::::::/::::::::  ::  :::::  : ::   ::::::::.ハ:. ::ヘ
.     /::::::::::::,/: :::     :    :      i::.  ',
     i:::::::::::/:: .:        ..        !::   !
     !::::::::/::          .::: .: .:,      |:::  ハ
.    !:::::::::!:::..      :  ,. ,i:::::.::: ::      ,!i:::   ハ
.   ノ.::::::::ハi;::::.    i: /i./;!::::::;::i:: :    /y:::    !
.  /:::::::::::::::ハ!;::::. .:.  !: /」!i,ハ:::∧|::. .:  /,イ::::   ノ
./:::::::::::::::::::::::∧::::::.  !:.i,==ミ、|、!ii::::::. /」A:;:::: ,'. /
'、:::i:::::::;::::::::::::/テ'!:::::.  ∧!{:;ヽ、}!ヾ iハ:::::. !ヽ},ム::./,/
. ヽハ::::i:::::::::/ヽニi::::::.  ! リ `ー┴' ´..:::\ハ ̄イ/':/
  ヾ、ヘ、:::i;::::i:::!!:::::  |        :::::.ハヽ /:: !        怪盗ドッグアイ!!
    ヽヘ、ヽ;ハ!!:::.  |.       _, ' /:::: i
       !``'  ハヘ. ト、     /´∨./´:::::: i`ヽ,
      ∧   ハiヽ.ハ `丶、 `ニ´/  ,.ハ、;::.ヘ'、:::!ヽ,
      ノ/∧,   `.ヽ,ヽ  `7ー'´ //i! ヘ;ハヽ.!  \
 _,/´ ̄``丶ハ,    ,'! ヽ'、 .ハヘ /'´/イ  .!ハ:i:;」、   `ヽ,
/   ̄`ヽ、  .`ヽ  〃 !.`ヽ! .ハ,∨∧ /   Y´!|  i.    `ヽ,
>,、  /:::`>、,  ハ,.〃ヘ .!    | i/. `!    ! リ  !,. -―'7  `丶、
  `ヾ、\/  \ ヽヘヽ, ``丶、!ハ   !   ハ   !    !     `丶、



 <語呂悪ッ!?>



 【ただいまの犠牲者】 

・ショボシャキスレの>>127
  〜おかしを強奪、代わりに「ほしをみるひと」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>132
  〜身包みまとめて強奪、代わりに「炎の料理人 クッキングファイター好」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>133
  〜おかしを強奪、代わりに「ロケッティア」をプレゼント〜

・長谷川の平ちゃん
  〜十手を強奪(ただし後で返却)、代わりに「水戸黄門2」をプレゼント〜

・小悪魔ちゃん
  〜おかしを強奪、代わりに「ゴルビーのパイプライン大作戦」をプレゼント〜

・ミル姉さま
  〜豆を強奪、代わりに「姐(あねさん)」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>175
  〜初の穏便なお菓子(板チョコ)獲得、代わりに「シャーロックホームズ 伯爵令嬢誘拐事件」をプレゼント〜


346 名前:人狼な犬娘(ハロウィン限定) ◆GAiaFayS4E :2006/10/31(火) 22:50:55
ツンデレの177ちゃんの為に……
……絵を書こうと思います。

上手く書けたらお菓子ちょうだい。





…………。









                /  . : : :   . : : : : : : : : : : : : : ̄`ヽ、
             , '   . : : : :   . : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
               /   . : : : :    : : : : : : : : : : : : : : : : : : :}、
           , '   . : : : {    : : : : : : : : : : : : : : : : : : { i
             / /   : . : :ハ  i、  : : : : : ,{: l、 : : 、: : : : : : : '、{
          j イ   : :ヽ :{__ヽ{ ヽi : : : 八{ ヽ : }ヽ: : : : : : :ヽ
           {    : : : トlr‐;弌、 ヽ  : :{ ‐弋 ヽ/、 }l: : : : : : :',
           ヽ、  : . : :', _{ニ'_}_ ヽ  :{  彳フテ、 }: : : : : ヽ }        ├- _/_ 、     _∠
             ヽ  : : : :',      ヽト丶 ┴‐┴ /  . : : : }lへ       |   / ヽ\  _  / -ー
             ノ.',  : : : l     '       , '  . : : : /: : : ヽ   ⊂メ、_  ノ 、ノ   ̄ _) / -、_ ヽ
            ´フ . } , . : :人     '       /ィ  . : : : :/: : : : :}
            { /}イ . :/: : :ヽ、 ヽニ=‐   _ / . : : : :, ': : : , /    ┼ 土土 , _|_ 、__
            ゝ{ /: /`フ-‐ '´ト、 ̄ _  '´/   イ/ヽ: : ノ}/    ┼ |__|__| |   |    /  (⌒Y⌒)
                / '´   _ _ノ、  ̄    / //   ノ'"´ ′   ._j |__|__| ヽ  ノ   ヽ_   \/
               _ .. -<  ヾ }      /'" ´ヽ、、 __ ,__
             /   `ー\ \-、    ,/ /` 7 7  丶、
            /        \ \   / /  ̄ / /      ヽ
         f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐fぃ
        |                                    | |
       _|_                                         r┴ 、
       /_,ノ                    ,o、                ._フヽ、|
.      | ,二)               γ⌒ヽ                 |ーへ 〉
.      |',. -イ        ____γ⌒Y⌒Y⌒ヽ____              てヽ j
        ヽイ         /,-―'  | ,-、   ,-、 |\`ヽ            ト、ノ
        |      / (     | |.| - | ・| |  ヽ ヽ           .| |
        |      .| :|     | `-' - `-' ,|   | |            | |
        |      .|  |     ヽ__人__人__ノ   | ,|           .| |
        |.      し'J      ヽ`ー―' ノ   |  |           | |
        |                 ー-―'    し'J           | |
        |                                   .| |
        |                                   .| |




 <お菓子はもらえなかった!>



 【ただいまの犠牲者】 

・ショボシャキスレの>>127
  〜おかしを強奪、代わりに「ほしをみるひと」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>132
  〜身包みまとめて強奪、代わりに「炎の料理人 クッキングファイター好」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>133
  〜おかしを強奪、代わりに「ロケッティア」をプレゼント〜

・長谷川の平ちゃん
  〜十手を強奪(ただし後で返却)、代わりに「水戸黄門2」をプレゼント〜

・小悪魔ちゃん
  〜おかしを強奪、代わりに「ゴルビーのパイプライン大作戦」をプレゼント〜

・ミル姉さま
  〜豆を強奪、代わりに「姐(あねさん)」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>175
  〜初の穏便なお菓子(板チョコ)獲得、代わりに「シャーロックホームズ 伯爵令嬢誘拐事件」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>177
  〜はらいせに身包みまとめて強奪、代わりに「カケフくんのジャンプ天国 スピード地獄」をプレゼント〜


347 名前:人狼な犬娘(ハロウィン限定) ◆GAiaFayS4E :2006/10/31(火) 23:03:11
……このステラ、容赦せんっ!


それはそうと


      /   /                 L_
.     /   /                  ≧-
.   /   /                    \
   !    l  .|              ト、    \
.    |    |  ∧      ,ィ  ,ィ      |}|   / ̄         ……誰も来ない……お茶でも煎れてよう……
.    |    ヽ |‐ト、i     //∠`レ'|    Y ,ィ/ ̄`フンi′
    `ヽ、  `l|rrテト、   | ,ィ'ラl¬|     V ト  /'´ l
.      ヽ   トゞ┘\_/ └゙┴'´|     ./`‐ァ'´'´   l
       |    ハ  !      /ィ   /ノ/'´  / 丶、
       |!  l|/丶  __  / |  //'´  /     丶、 __,,,-===二、
       ヘ、 |  ヽ`ヽ、 _ ._,rく| //'´  ./        丶‐‐‐--‐'''"´i
       /\ヾ、. ヽ   l l    |/'´'´  /           i       .|
        /   ̄   ヽ  l l   ./' ´ , ‐´  /    ,,.-'''"´ 丶!       .|
      /`:、        ヽ ゝ ./   /    .イ  ,.-'´        |!       |
     ,/ .  ヽ         /lヽ ヽ /    ./ l/           |l!      ヽ
    /     ヽ      .l ト、 .\`(    i i'´           |! l、      ヽ、
    .l     .| `  |   l | ヽ, \ ヽ.   ∨             l|! 〉、      /
    |     |    |.   l!. |  .ヾ≡≡ュヽ___l      ,     l.|!彡 l、._____/
   .|      .i.!   |  /!.  |. l.l! ヽ    .|l    /     l|.|!  / ヽ,
   |       ll.!   .| /l!   |. ソ  ヽ二ニ,,/  /      l| .|!./  / ヽ
   .|      l`   | / .l!   | ,/    ヽニ,,/_/        il.| .|!   /  ヽ
   l         l   |./ l!   |     / ,>'´           ノ.l.|  |!/     ヽ
  .l       l   |'   l!   |   /ヽ、|           / /i.|.   |!       ヽ
  /   _,,.-‐-、_」  |   l!   .|/   ,/          /  /i.|.    |!,       i
  !__/イr=ニミ,l!. |   l! ./    /         /   /il|.     |!.        l!
  ``ー─女    l!イ  ./    /         /    / il|       |!       /
       /     l! /     /    __,,.-'"     / i|       .|!      /
     (       ソ     /              /  l       .|!   /
      ヽ l. l. l /       〈``‐-、._          /  l        .|! ,イ、
      / ``l! |l!      〉``‐-、_`-、._     /  /       |!'´  ヽ
      ゝ-.⊥⊥-、   /    /``‐-`‐-、_   /        |   丶‐-、__
      |  ̄ フ≡┴'''"´     / ````─‐-、_``‐/         |       ソ
      |,,.-'"_,.         _/         ヽ/             |ヽ_,-─'´
     E‐''"´二      ,,.-''            ゝ、        |'´
      ヾ三二ニ_  ,,.-‐'" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄``ー-、_  |



 <そろそろ寂しくなってきたステラ・ルーシェ>



 【ただいまの犠牲者】 

・ショボシャキスレの>>127
  〜おかしを強奪、代わりに「ほしをみるひと」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>132
  〜身包みまとめて強奪、代わりに「炎の料理人 クッキングファイター好」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>133
  〜おかしを強奪、代わりに「ロケッティア」をプレゼント〜

・長谷川の平ちゃん
  〜十手を強奪(ただし後で返却)、代わりに「水戸黄門2」をプレゼント〜

・小悪魔ちゃん
  〜おかしを強奪、代わりに「ゴルビーのパイプライン大作戦」をプレゼント〜

・ミル姉さま
  〜豆を強奪、代わりに「姐(あねさん)」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>175
  〜初の穏便なお菓子(板チョコ)獲得、代わりに「シャーロックホームズ 伯爵令嬢誘拐事件」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>177
  〜はらいせに身包みまとめて強奪、代わりに「カケフくんのジャンプ天国 スピード地獄」をプレゼント〜

・れいちゃん
  〜キャンディを強奪、代わりに「かぐや姫伝説」をプレゼント〜

348 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2006/10/31(火) 23:06:55
さて、このごろ表通りで強盗が多発している。
犯人は15歳くらいの人狼の格好をした女の子。
Trick or Treatの掛け声とともに襲っているらしい。
ついに泣く人まで出始めたので、警察ではないが捕まえに来たが…

あんたか、ルーシェ少尉…!

犯人発見。
予想外ではないが、なんだか複雑な心境

349 名前:人狼な犬娘(ハロウィン限定) ◆GAiaFayS4E :2006/10/31(火) 23:11:51
>>348 アマちゃん

                                   ,、ァ
________                         ,、 '";ィ'
. ─- 、::::;;;;;;;;;`゙゙''‐ 、                   /::::::/l:l
  . : : : : : : `゙'ヽ、:::゙                 _/:::::::::/: !|
  、、 . : : : : : : : : r'                 `''`゙゙゙'''‐'、. l|
   .ヽ:゙ヽ; : : : : : :ノ:              ''" ̄ ̄ ̄` ヽヽ!
   . \::゙、: : : :./:                        \ `ヽ
   . \::゙、: : : :./:                            \
.    l ヽ:ヽ、 /                            ヽ
.    !  ヽ、 ' |         !   l   |        |      }
    j       |         l  l|   !   ,   /       ,'
    /       |         lヽ l_'、  ト,   !   /! /   l !     またまたご冗談を
   /      l        |  l ∨‐弍、'、ヽ | /ティヽ   / l!|                 ,、- 、
.  /      l         '、 lrr=ラテド` ヽ |./テl/` !  / / '′               /   }¬
  //      l ,l       ヽ l`、_ビシ‐  ',/|/ゞイ  l./ /                 /,,  ,、.,/   }
. jイ       ! l!        ヾ'、  ̄   ::::::::::.ヽ | ′ 、 !               /~   ヾ::::ツ,、-/
  {_   、  l ハ       \ \         `,'   ヽ |{                '  ''‐-、 .,ノ'゙,i';;;
    ヽ、 l!  ll  ',        ヽ 丶      _ ,. '    ヾ′              ,.'      j゙,,, ´ 7
.      ∨ヽ、ヽ  \       ヾヽ ',   ‐=r'ー..,,__    丶             /    __,,.ノ:::::ヽ. /
          ̄>、 ',`丶、     ヽ     7´―――\   ',            /  '''"/::::;:::;r-''‐ヽ
         /{/ ヽ!   `''‐- 、  、ヽ__ノ ヽ    ┌ゝ、  !           ,'     '、ノ''"   ノ
        /  ヽ          ∧ヾ'、ヽ l   ', l ̄ ̄`,  ', l.{\         ,'            /
    __ノ !     \      /, ! `ヾ'、!   ', l    l  lハ|  丶      V           /
―‐'"´,.-‐''"`ヾ'、    \    / ! !   `∧  ', ー―‐', ′′  ヽ、    /   ,.、     /
  ,.-'´     `ヾ'、    `ヽ  {  l l   /  l  ',     !       ',   /   ,.、     /



ひとちがいひとちがい。
それ、きっとステラじゃない。
だって……


 ステラの掛け声は Treat or Treat だから


 <余計タチが悪い>


そんなことより、粗茶ですが、どーぞ……

 <お茶濁しのステラ・ルーシェ>

350 名前:人狼な犬娘(ハロウィン限定) ◆GAiaFayS4E :2006/10/31(火) 23:20:27


             ,.-;:ニ"~ ̄     _,,..      \
           /'´/      .::/          ヽ       いたい……
             /ィ´    /;:イ        .....   `-、_
            ´/  .  | /''ーl /   .: ....:::: ...::::;:::::    `ヽ
           _ノ  .: :l. l'ー--l1  .::: ..:::::::;ィ:;r弋`y'     :  l
       __,.-‐;ニ  . .::::;-;:ハ !z;=ミ、! .:::::./:;イl/ \ 7    :: !l
        フ´ .....::..:::::/ニス ``゙''-7.;イ:::::l/`゙ヽ、\ 7     ::.::l.l
       /...::;::-‐::::::::{ { ハ`y" ̄'´, `!::::l z;ミ、 ヽ Y   .: .::::;イ.l
     ,.-=7:∠;;:::::::::::::::ヽ7 //r;‐、 /  ';::∧ ヽ-ミ _,ノ _ .: :: .:l::/ Y   , -
       l/ ,.=ニ゙-、:::::::::::ヽ!!/>ソ._   ヾ ヽ__`ニ= '´ .:: .::: :::l:!:. :'、 //
             ヽ::::::::::7/  、`゙    -7/‐ァ  .::::::::::/::::l:::.::i、y', '
___         \:/∧       //‐''´....::::/::::::::;l::::/l::::///
     ヽ___         ,イl  `==;;==彡'´:::::::;;:イ::::::/:l:/ .jノ'/
 ,    ヽ、_`ー-----イ |.!      _フニ-―''"´:::/-‐'´:::::1  //
/       ヽ`ー 、 / l l   _/, イ:::::::::::::::::::::::::::::;:::::::;:::l //
        \  ´   ゙、'y''"´ /-ニ--- 、;;;;;;__::::ノl:::::ハj//
、,、      ___r'` ー-、_ ̄ヽヽ  ヽ         "´ l::/ //
  \_,,..-ー'        ̄ `ヽヽ-、_ヽ        /' /
    ` , --、           ` ニ_-、__`ヽ、 __ -_ニ-'′
ヽ、  //ヽ ヽ             ` - ニニィ"´


 <剣林槍雨を潜ってお菓子ゲットのステラ・ルーシェ>



 【ただいまの犠牲者】 

・ショボシャキスレの>>127
  〜おかしを強奪、代わりに「ほしをみるひと」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>132
  〜身包みまとめて強奪、代わりに「炎の料理人 クッキングファイター好」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>133
  〜おかしを強奪、代わりに「ロケッティア」をプレゼント〜

・長谷川の平ちゃん
  〜十手を強奪(ただし後で返却)、代わりに「水戸黄門2」をプレゼント〜

・小悪魔ちゃん
  〜おかしを強奪、代わりに「ゴルビーのパイプライン大作戦」をプレゼント〜

・ミル姉さま
  〜豆を強奪、代わりに「姐(あねさん)」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>175
  〜初の穏便なお菓子(板チョコ)獲得、代わりに「シャーロックホームズ 伯爵令嬢誘拐事件」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>177
  〜はらいせに身包みまとめて強奪、代わりに「カケフくんのジャンプ天国 スピード地獄」をプレゼント〜

・れいちゃん
  〜キャンディを強奪、代わりに「かぐや姫伝説」をプレゼント〜

・アルカードちゃん
  〜【ショートケーキ】【苺のタルト】【チーズケーキ】【あんまん】獲得、
                          代わりに「頭脳戦艦ガル」をプレゼント〜

351 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2006/10/31(火) 23:20:53
まあ、お茶は飲んでおこう。

【飲むのか】

で、そこの猫娘!
お菓子くれお菓子くれと亡者のごとく人にたかり、
さらにくれなかったら身包みまではがしたらしいな…

証拠は挙がっているんだ!
現にそこにパンツ一丁でくしゃみしている名無しがいるんだぞ!?
どうなんだ!あぁ!?

【カツ丼はおごらない少尉】

352 名前:人狼な犬娘(ハロウィン限定) ◆GAiaFayS4E :2006/10/31(火) 23:26:29
うっ……


お、落ち付くんだアマちゃん……


その件については……その……
話してもいいんだけど……えーと……だからね……
とりあえず……



      .i    /                     ',     ',
      i    /                      `     `,
      l   .i                             ',
      |   i                     .i         |
      i   i         i   i         i        i
      j   .|     i   i i   /i l       /  i ',     ,'
      /   |     i   l /',  .l ', i       /l,ィ'/i l    ,'
    /    .l,     i  /リ,,_ヽ i リ',     /,.≦ミ | l i  /、
   /´,ィ     l ',    ヽ !==≧V-..、',    ,.イト‐-}`i ,! ,'  / |ヽ    ……牛丼で手をうとう。
   i / |   ,  ヽ',    V' ト‐-.,}ヾ ``i/ / ,.ゞ-‐'´ i/ リ  |ヽ|
   ' _,!,  !  / ',    l``ゝ--'‐'  / / i      iヽ   |.,_
  _,.-'/ヽ .|ヽ i \ ',    ',      ノ'´  ヽ   ,. ',,. ヽ  !ヽ ヽ、
 /,.-く '´ ヽ! ヽ  >ヽ、  ',          '  //く! ノヽ  |``  ヽ
/   ヽ、   _,/ !i``ヽ、 ',、    -‐=ー'  / '´/ヽ,:::::>、l     ヽ
       `ヽ/:::::::::::!i;;;;;;;;;ヽ. ',ヽ- ._   ‐ ,ィ';;;;;;;;;;/ /',::::/ ', l_,. -,   `ヽ、
        ヽ:::::::::::::::!i;;;;;;;;;;;ヽ',;l`,ヽ、`ゝ-‐' |;;;;;;;/ /::::::::',::', ̄:リ:::::/      ヽ、
         ',:::::i:::::::::ヾ;;;;;;;;;;;;`! l::::::',     |;;;;/ /:::::::/::::',:::::::::/         `ヽ、
   ,────‐'::::::!i:::::::::::ヾ;;;;;;;;;;! iヽ:::::',   ,.' !/ /:::::/::::::::::::',:::::!'            `ヽ、__

 <大胆不敵のステラ・ルーシェ>

353 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2006/10/31(火) 23:35:27
残念、その牛丼に使用されている肉は
サイド6で不味いと評判の合成タンパクだ。

【やな物をおごる少尉】

まあいい、話してみろ。
麦茶は出さないぞ?

354 名前:人狼な犬娘(ハロウィン限定) ◆GAiaFayS4E :2006/10/31(火) 23:40:42

               , ー -‐、
              _ノ     丶
             彳 .::..:::...::::.....::}
             ,./イイィ_;;z::ノノ/
          ,r''" ̄  `'=7⌒ヽr;、       この牛丼、まずい……
          j       `フ / )
            j      ,.-ーfァ'‐r;く
         /l   _,/ /_ノ  〈 | |
         ∨ェ;┴-、 __厂   jノ|
         f7´  ゙̄1' ̄ ̄7  /  |
        〃    ゙┐  ハ ハ |
        」|       || ノ _Y /  {"""""""""""""""""""""
       r'7 `7f―‐‐r''くヽ ̄フ ,フ  丶、_
       ゙''−┴ゝ‐--ゝ--ゞ'´''┴‐'`−‐''


 <でも食べるステラ・ルーシェ>



 【ただいまの犠牲者】 

・ショボシャキスレの>>127
  〜おかしを強奪、代わりに「ほしをみるひと」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>132
  〜身包みまとめて強奪、代わりに「炎の料理人 クッキングファイター好」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>133
  〜おかしを強奪、代わりに「ロケッティア」をプレゼント〜

・長谷川の平ちゃん
  〜十手を強奪(ただし後で返却)、代わりに「水戸黄門2」をプレゼント〜

・小悪魔ちゃん
  〜おかしを強奪、代わりに「ゴルビーのパイプライン大作戦」をプレゼント〜

・ミル姉さま
  〜豆を強奪、代わりに「姐(あねさん)」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>175
  〜初の穏便なお菓子(板チョコ)獲得、代わりに「シャーロックホームズ 伯爵令嬢誘拐事件」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>177
  〜はらいせに身包みまとめて強奪、代わりに「カケフくんのジャンプ天国 スピード地獄」をプレゼント〜

・れいちゃん
  〜キャンディを強奪、代わりに「かぐや姫伝説」をプレゼント〜

・アルカードちゃん
  〜【ショートケーキ】【苺のタルト】【チーズケーキ】【あんまん】獲得、
                          代わりに「頭脳戦艦ガル」をプレゼント〜

・アマちゃん
  〜牛丼とついでに誤爆の証拠を強奪、代わりに「美神伝説ZOKU」をプレゼント〜


 <まさに外道>

355 名前:黄薔薇さま(受験の為半隠居中) ◆RosaFamrTI :2006/10/31(火) 23:44:11
ごきげんよう。
すみません、最下層まで行きたいのですが表通り(シャキショボスレ)を通ると強盗に襲われるので
ここを通り抜けさせていただきますね?
(ここ通りますのAA略)


(手にした紙袋はほんのりと湯気を纏わせており、かすかにほかほかのカボチャの匂いを漂わせている)

356 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2006/10/31(火) 23:46:33
また奇妙なものを…
というかその証拠の強請り効果は大して高くないぞ。

とにかく…
人を襲ったのでとにかくそのお菓子は没収…

>>355

って、アブなーーーーーい!!

早く逃げてください!ここにはSSSクラスの極悪犯が潜伏しているって言うか、
目の前にいるんです!急いで!

357 名前:人狼な犬娘(ハロウィン限定) ◆GAiaFayS4E :2006/10/31(火) 23:48:46
>>355

                               /  ̄ ̄.\
                              / /  ̄ ヽ ヽ
                                / /      jイノ!
                               ,' /
                              .j‐v{_
                        /![[ ̄`|/: : `ァー-_、
                         r': : :|l: : :.f: : : :./´ ̄: : :\
                          .∧: : :.|: : :.|: : :./: : :.:.;. ===ニ{
      t;ー-zト> '  ̄ ヽ⌒'´ ̄ \|:.〈: : :.l: : :.|: : :}: : : :/: : :.〃: :..\
        ヽ /     ´     ` ー‐ 、=ーz;__:.L.:⊥:.:._:|: : :.j仁:.\: :|
       , '                 ヽ     ̄>‐z:.:\イ:ト、: : : V-.、
      イ      l             ヽ  _/^'ヌ´ \:.〉:|:.:|: : /!  |
      .!     l /lハ      イ       .lx'⌒Z/     r': :.|ーl/| ,. .{
       ヽ    トl ,,,.._ヽ .///-イ:    l   |: : 〉   |. ̄    | /  ヽ
      _,rー' ヽヽ トl_{-'j` ∨´ィ≡ミ/ィ     {lハ__N ̄ _,. イ      .| |   |
   ./  ̄ ̄ ヽl l、  ̄ ,.   ヒ_7ソ    j / ヽ ,>‐- 、 |      | | 〜‐|
   〈      ,二二ス_ ,__    ィ´  ___,ノー-‐'´ ̄ ̄ヽ\     j/^ー〜'
   \_ヽ / / ̄ ̄ヽー‐/ /  ̄\ \            ト、 ___/
        }_l__,ハヽ_l_j__|_,}. 〈 〈l | ./ , }  }   / __ /
じゅるり……


 <現行犯のステラ・ルーシェ>



 【ただいまの犠牲者】 

・ショボシャキスレの>>127
  〜おかしを強奪、代わりに「ほしをみるひと」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>132
  〜身包みまとめて強奪、代わりに「炎の料理人 クッキングファイター好」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>133
  〜おかしを強奪、代わりに「ロケッティア」をプレゼント〜

・長谷川の平ちゃん
  〜十手を強奪(ただし後で返却)、代わりに「水戸黄門2」をプレゼント〜

・小悪魔ちゃん
  〜おかしを強奪、代わりに「ゴルビーのパイプライン大作戦」をプレゼント〜

・ミル姉さま
  〜豆を強奪、代わりに「姐(あねさん)」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>175
  〜初の穏便なお菓子(板チョコ)獲得、代わりに「シャーロックホームズ 伯爵令嬢誘拐事件」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>177
  〜はらいせに身包みまとめて強奪、代わりに「カケフくんのジャンプ天国 スピード地獄」をプレゼント〜

・れいちゃん
  〜キャンディを強奪、代わりに「かぐや姫伝説」をプレゼント〜
  〜パンプキンパイを強奪、代わりに「摩訶摩訶」をプレゼント〜

・アルカードちゃん
  〜【ショートケーキ】【苺のタルト】【チーズケーキ】【あんまん】獲得、
                          代わりに「頭脳戦艦ガル」をプレゼント〜

・アマちゃん
  〜牛丼とついでに誤爆の証拠を強奪、代わりに「美神伝説ZOKU」をプレゼント〜

358 名前:黄薔薇さま(受験の為半隠居中) ◆RosaFamrTI :2006/10/31(火) 23:55:26
>>356
えっ、ここにも強盗が? それも目の前に?

>>357








                     !?











(結局奪われました)

359 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2006/11/01(水) 00:00:10
>>357-358

くっ!遅かったか…
返すんだ、ルーシェ少尉!
ほら、謝って返すんだ!

>>358の方に振り向く)

すいません!お怪我はありませんか!
すぐ取り返すので待っていてください!

360 名前:人狼な犬娘(ハロウィン限定) ◆GAiaFayS4E :2006/11/01(水) 00:01:29
アマちゃん……
ステラ、勇気を出して話すよ……!
これには話すもなみだ。言うもなみだの物語があるんだ。


実はね……
話せば長くなるんだけど……



             ________
        _,.-‐'" ̄       ==ミ `ヽ、
.        /                     \
     /             '"~ ̄ ̄\  \
.     ,ム‐'"     ,.-─         ヾ\ヽ   |
    / rァ'    /        ト、  \\リ ヽ .|
.   / //ム   / /|    l | ヾ|       ヽ |
  / |/ / /|   / |/  | | ト、   !       ヽ|
  |  レ/ イ |   ヽ|!|   | !| ||ヽ  |        |l!\
  |      Y l  |  |     | | ヽ. |\       |l|  \
.  |      |  \      |-─ヽ|─|、    ∧|   ヽ
.  |      ||ハ|二\      | 彡r元‐ァ|l   |,ハ  | |! | ……バジルール大佐の命令で……
  \       |'亡辷iミ\ヾ、 |   ┴'''(つ |l   |  |  リレ′
   /ヽ     ト、(つ   |ト、_\      ) |   |/|/
.  |  |    | ハ(        ̄     ν |   /
.   | /!   |   |\    `_.._     / ∠! /|              ……しかたなく……
.  ∨ |!/  ハ//ヾ! `ヽ、 ´ハ `  /  |/ / |
    | | /  / ̄``ヽ、 `` -r‐ '´    / /| |
    V| ||   レ'| ̄``\\   |      //| |/|
     ヽ|   /     \`‐-|    /く  | |/


  <短ッ!?> 

361 名前:人狼な犬娘(ハロウィン限定) ◆GAiaFayS4E :2006/11/01(水) 00:02:28
とかなんとか時間を稼いでいるうちに時は過ぎ行き、ハロウィンは終わりを告げる。
祭の終わりの時間である。

かくして……



          _ -―-, ‐‥-、
        ‐,≠-‐       :`ー-、
        {: . . . : . :    . .   : i、
        ヽ: . : ィ:/i: . . ィ: ., : : : . : ヽ
      ___ノ: : イ l'`| : / l: ハi: . : : :l : }
    /-/hn. . :/fL. ヽi{ l/`メl: : ノ: :l: ,'
     ̄_ソ  |: : { `¨、  f、_j/: : :{/
     ` ‐/`ー\ f ┐ `彡'  . : :{      ……ステラは風のように去るの
       ヽ : : : : 、`.ゝノ∠z___ : : ノ}
        L -‐/イ,乂// . :〈 ̄ヽi/
.  \ \       '、/::::::l l  : : `┬‐ッ
            >水ニニ\ . : : ト、j
              /::::ハヽニコ\: :}: }
          〈::::/ \>  ヽ.レ.ノヽ
              i、i    : .   ノ\!j         お菓子はもったまま。全てをうやむやにして。
              └ 、    : :f´   ´
             ` - t<
                l_ノ}
                し'



      <最低だ>





             〜 ガンダムSEEDですてぃにー えでぃてっど ハロウィンの狼娘 完 〜





 【今回の犠牲者一覧】 

・ショボシャキスレの>>127
  〜おかしを強奪、代わりに「ほしをみるひと」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>132
  〜身包みまとめて強奪、代わりに「炎の料理人 クッキングファイター好」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>133
  〜おかしを強奪、代わりに「ロケッティア」をプレゼント〜

・長谷川の平ちゃん
  〜十手を強奪(ただし後で返却)、代わりに「水戸黄門2」をプレゼント〜

・小悪魔ちゃん
  〜おかしを強奪、代わりに「ゴルビーのパイプライン大作戦」をプレゼント〜

・ミル姉さま
  〜豆を強奪、代わりに「姐(あねさん)」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>175
  〜初の穏便なお菓子(板チョコ)獲得、代わりに「シャーロックホームズ 伯爵令嬢誘拐事件」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>177
  〜はらいせに身包みまとめて強奪、代わりに「カケフくんのジャンプ天国 スピード地獄」をプレゼント〜

・れいちゃん
  〜キャンディを強奪、代わりに「かぐや姫伝説」をプレゼント〜
  〜パンプキンパイを強奪、代わりに「摩訶摩訶」をプレゼント〜

・アルカードちゃん
  〜【ショートケーキ】【苺のタルト】【チーズケーキ】【あんまん】獲得、
                          代わりに「頭脳戦艦ガル」をプレゼント〜

・アマちゃん
  〜牛丼とついでに誤爆の証拠を強奪、代わりに「美神伝説ZOKU」をプレゼント〜

・ショボシャキスレの>>185
  〜もう奪われるものは無い?いえ、やつはとんでもないものを奪って行きました、あなたのこころで(ry
           代わりに「デスクリムゾン」をプレゼント〜

362 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2006/11/01(水) 00:05:33
>>360-361

バジルール大佐が!?
いや、テーっていうのが彼女の趣味だと聞いたが…
と、とにかくありえない!
一応某盟主に聞いておくけど。

…あ、こら!ルーシェ少尉!お菓子を返せ!!
謝りながら返せ!逃げるなーー!!

363 名前:黄薔薇さま(受験の為半隠居中) ◆RosaFamrTI :2006/11/01(水) 00:11:35
(二人の追いかけっこを眺めながら)

ううっ、ハロウィンってお菓子をやり取りする平和なお祭なんだよね…。
なのに、どうしてこんな目に……ううっ、由乃ぉ……。

(ぱたぱたと体についた土ぼこりを叩き落としながら退場)

364 名前:ヒビキ ◆tBY/hxDlcA :2006/11/01(水) 00:47:47
出会いもあれば 別れもあるさ♪
さ さ さ さ ささささ
さようなら♪

っと。鍛えてますから(^^ゞ

365 名前:古泉一樹 ◆magareAaz. :2007/09/02(日) 00:28:42
……時が止まっているのは涼宮さんの力でしょうか。
少々観察してみましょうか。

366 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/09/02(日) 01:07:53
……おかしいな、あの海に行こうとしてたはずなのに。
なんで私こんなとこにいるの?
いや、うん、わかってるよ、道間違えたんだよ、迷ったんだよ。
どうする? なんかでかい城みたいなの立ってるけど、ここ何?
興味はある。 でも、石造りの城なんて、怪しさ満点でちょっと入る気しない。

まぁ、とりあえず中見てみるか。
危険かどうかはそれから判断しよう。




……で、いきなりコレですよ。
何、この門。
物々しさ全開だよ。 どうしよう。


罠とか仕掛けてあったらどうしよう。
とりあえず、それを確かめるため、鞘から抜いた血吸刀を地面に突き立ててみる。



ドッグァーン!!




……腰抜けた。
まさか炸薬が仕掛けてあるとは思わなかった。
もうやだ。 帰ろう。 絶対帰る。



……やばい、腰抜けてる。 どうしよう…

367 名前:―バニーSOS団団長― 涼宮ハルヒ ◆HarUHi3a.o :2007/09/02(日) 01:13:33
はぁい、夏休みもいよいよこの週末でおしまい。
というわけでみんな宿題はもう終わったかしら?

夏休み最後の遊びというわけでSOS団長様が自ら御出陣よ!
ほらほら、道を空けなさーい!


                    /__/  /  /  '  l     ,   ',\ヽ ヽ ヽ
             /`!    /´_/  / ./!  !   !     ',.  l .:.l`|  .:ト、',
             | |   / / ,'  /.:./  |  !',  ',    l  :|..:.|.:|  .:ト、\
             | |   ∨/|  :!.:/ ̄`ト、:! ', .:.:',  , 斗‐┼┼|  .:|、\ 〉     夏休み。
         ,.-、 | |   /\_」 .:l:,'    ! .:.|ヽ', .:.l∨ .:| :l.:|.:.:|.:|  .:| \У     あたしが提案したやっておくべきことはもう終わった?
       r‐| _ヽ,! |   ,'  / ,| .:.:!{    ヽ:{.  ヽ、', \.:|:ノ//l |  .:|__〉|     まだなら明日中に済ませておきなさい。
     /! !〈 ∨ |  ,  / ,ハ .:.', _,,.___,,二    ``二,,_.,,_ノ.:|  .:| |、ヾ
     ! '、 ヾ、\|  !: / // ,l\ヽ ´¨¨´   '       `¨¨`ノ:,' .:.:.,'! !:\\
.     \ \_ト}  `{  |:.l l l { !.:.:.\、    l二二二'、     / .:.:./:| |.:l.:|l }
       | `¨´/  | |ト、j|`!.:.:.:Λ`   ',     /     ' .:.:./.: | |.:l.:|| /
      ',  {     !  |:.| N.:l:|:.:.:.l:|.:\    ヽ.__/     ,. / .:.:/ .:. レ': l.:|`
     ┌ゝ、__   ノ、  ',:! |.:l.:l:|:.:.:.l:|:.:.l:个 、       ,.ィ'´:/ .:.:/.:.:.: /.:. j.:|
     ト、.___ ̄__,'   ヾ ',.',.!:', .:.l:|.:.:{: l/|` ー‐ '´ 卜/, .:./.:.:.:, '.:.: /}.:!
    __j`ー----‐/    \ヽヽ.\:{>'´ /ノ       _///.:./.:.:. / 〃
    「  ヽ、__ ______{   , ー厂 ̄´\`ヽ. ,'        __/´//\:. //
    |          ヽ. / |      ヽ  ,'   _ ___  | '´   `¬ー 、
.   j             〉′  !        } ! ̄      ̄`|           「ヽ
  /            /   , l       |          |            |  ',
. /            /    l !       |         |           !  ',、
 !            /    l ,ハ.        |         |            /    !\

○『夏休み中にしなきゃダメなこと』

・夏季合宿。
・プール。
・盆踊り。
・花火大会。
・バイト。(風船配り)
・天体観測。
・バッティング練習。
・昆虫採集。(セミ限定)
・肝試し。
・その他。
・金魚すくい。
・ハゼ釣り大会
・宿題。  

368 名前:古泉一樹 ◆magareAaz. :2007/09/02(日) 01:14:29
混沌、というしかない印象であった。
何はともあれと配られているパンフレットを見てみると、(>>1

『なお、入り口の要塞のようなゲート、学内の花壇などに仕掛けられた地雷は全て生徒の手によるものです。』

その上に顔写真付きで挨拶文を載せている生徒会長は切れ者の印象が強く、何かの組織のボスのようにすら見える。
ボスでなくても、地雷の設置を許可する生徒会長はどう考えてもただ者ではない。
地雷撤去の手も打ったようではあるが、未了のまま放置されていた。


出店も見てみると、部外者が平気でいろいろとやっている。
それどころか、発砲や爆発まで起こっているというのに警察も消防も来ない。
全てがイベントの一部なのだろうか。
パンフレットの会長の顔を見ると、出店側にテナント料を出させているから全て解決済み、のようにも思えた。


これだけ異常であっても、問題なのはただ一点。

「この状況を涼宮さんが気に入るかどうかですが……気に入るでしょうね」

こんなイベントを涼宮ハルヒが見逃すはずはない。

「キョン君、僕は心が寒いです」

状況に対する力不足故に、ここにいない人間に不満を漏らした。
そう呟いたら、校門で爆発音。

>>366

爆発があったようですが……大丈夫ですか?
立てますか?
(と手をさしのべる)

369 名前:―バニーSOS団団長― 涼宮ハルヒ ◆HarUHi3a.o :2007/09/02(日) 01:15:52
>>366


―――ってあんたなにしてんのよ、こんなトコで。

370 名前:―バニーSOS団団長― 涼宮ハルヒ ◆HarUHi3a.o :2007/09/02(日) 01:19:31
>>368
あ、なるほど!
地雷源がいたる所に設置されてるってわけね。
だからこの娘が腰を抜かしてしまったわけかあ。
しかしどこのどいつよ、勝手に地雷なんて埋めたバカは
あたしが怪我でもしたらどうするのかしら、見つけたらハリセンでぶったたいて
タクシーで町内走り回ってその代金を全額払ってもらうわ!

371 名前:古泉一樹 ◆magareAaz. :2007/09/02(日) 01:20:38
>>367>>369
(一瞬だけ天を仰ぎ)

いらっしゃいましたか、涼宮さん。
とりあえず、地雷が埋まっているので順路からは外れない方が良さそうです。

何があるか把握しかねる出店が多々あるようなので、やっておくべき事の
『肝試し』
『その他』
は何とかなりそうですよ。

一般とは大きく意味の違う『肝試し』ではありますが。
地雷原渡りとか。

372 名前:―バニーSOS団団長― 涼宮ハルヒ ◆HarUHi3a.o :2007/09/02(日) 01:26:11
>>371
どういう学校なのよ、ここって。
地雷で死人が出たら自主性もクソもあったもんじゃないと思うんだけど
まあ、いいわ。 地雷さえ踏まなきゃ普通の文化祭ってことなんでしょうし

あ、古泉くんこんばんは。
古泉くんならその有様を説明できるかしら?

そうねえ、肝試しはなんとかなりそうではあるけど
なんか趣旨とはかなりかけ離れてる感は否めないけど
『肝』試し、ではあるわよね、一応。

ていうか既にあたしたちは地雷原の中にいるんじゃないの?

373 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/09/02(日) 01:26:58
>>368
「どうも…、一応大丈夫です。」

先刻の爆発で刃がボロボロになった血吸刀だけど、もう再生してる。
つくづく便利な刀だ。 とりあえず鞘に納めておく。

「なんかあの人が盆踊りとか肝試しとか言ってますけど、
 夏祭りの計画でも立ててるんですか? もう時期としては遅いと思うんですが。」

374 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/09/02(日) 01:30:01
>>369
すいません、地面に炸薬なんて仕掛けてあったみたいで、
爆発に腰抜かして動けなくなってるんです。
笑いたきゃ笑ってください。
あと盆踊りとかなんとか、もう遅いと思うんですが。

375 名前:古泉一樹 ◆magareAaz. :2007/09/02(日) 01:33:23
>>372
地雷もアトラクションの一部、と解釈した方が良さそうです。
(パンフレットを差し出し)
実際にこうして地雷原の位置も書き込まれていますから。
その意味では「既に地雷原の中」というのは正しいですが、脱出も容易でしょう。

それはともかく……回りますか?

それともSOS団で何か始めますか?
勝手に出店も出来るようなのですが。

>>373
別に盆踊りを今やろう、というわけではありません。

夏祭りは……ええ、今のこの状況が『ある意味祭』かもしれませんね。

376 名前:―バニーSOS団団長― 涼宮ハルヒ ◆HarUHi3a.o :2007/09/02(日) 01:37:17
>>373-374
言われてみればその通りだけどね。

これはあくまでやっておかなきゃダメなことなので
夏休みが終わる時点で既に完了してなければいけないことなわけ。

そして、あと一日そこいらで終わるようならそもそも夏休みなんて必要ないでしょ?
あたしが言ってるのは最善を尽くせよ少年少女ってことなのよ。

あ、割り込みで無理やり会話を成立させて悪いんだけど。

>爆発に腰抜かして動けなくなってるんです。
>笑いたきゃ笑ってください。

ああ、さっきの爆破はやっぱりあなただったわけ
その割には怪我もないみたいだけど…大丈夫なのかしら?
どっか痛い場所とか捻った場所とかない?
立てないようならあたしが肩ぐらい貸してあげるけど。
笑わないわよ、笑ってあたしが得するわけでもないし
あなたを傷つけるだけでしょ、そんな無意味なことしてどうするの。
ほら、立った。

>あと盆踊りとかなんとか、もう遅いと思うんですが。

上でも説明したけどもう終わってないといけないことよね、こういうのは。
終わってなければご愁傷様。
でも全力を尽くせよって意味で。 そういうこと。

377 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/09/02(日) 01:43:46
>>375
何の祭りですか。
爆死祭りですか。
やるなら場所移しません?
爆死はさすがに嫌ですよ私は。

378 名前:―バニーSOS団団長― 涼宮ハルヒ ◆HarUHi3a.o :2007/09/02(日) 01:47:18
>>375
ふーん、アトラクション扱いなんだ、地雷。
地雷の場所まで丁寧に説明してたらなんのための地雷なんだかって存在意義を疑っちゃうけど
それはそれ、これはこれってことで楽しめばいいのかしらね。
せっかくだし地雷とか掘り出してSOS団の部室に持って帰りましょうか!
以後SOS団の威力攻撃用の主力兵器として使えばいいんじゃないかしら!
これならウチのアホ生徒会も黙らせることが出来そうだしいいアイディアだと思うんだけど。

なんか拍子抜けよね、脱出すら困難って状況が非日常的ですっごくスリリングだって思うんだけど

うーん、廻るって言ってもどんなモノがあるのかわかんないし
キョンがいないからあたしのお財布係りが居ないわけなのよね、これはある意味で危機的状況だわ。

あー出店はパス。 みくるちゃんがいたらなんとなくみくるちゃんを弄ってればそれなりのイベントになるだろうけど
みくるちゃんはいないしね。
有希はそこらへんに居ても気付かないからもしかしたらどこかに潜んでるのかもしれないけど。

それとも古泉くん的になにか面白いこと出来そう?

379 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/09/02(日) 01:49:29
>>376
夏休み?
まぁ確かにお盆には皆畑や田んぼでの仕事は休んで、
盆踊りとかやってますけど、それもとっくに終わってますし、
貴方も家の手伝いしなきゃいけないんじゃないですか?
最善を尽くすなら、農作頑張らないと、
次に年貢に取られた後、生活に困りますよ。

380 名前:魔王オディオ ◆OdIoUsLjVw :2007/09/02(日) 01:55:00
「………………何故こんなところにいなければならない」

金髪に青年は深く溜息をついた。
時空の狭間で従卒からの経過報告を見る筈が
何故このような場所へとでてしまったのであろうか。

原因を探るべく魔王は行動を開始した。
目立つ聖剣と鎧を魔王城に送り、自身は青い簡素な服のみだ。
これにより彼は珍しい外国人観光客の一人となる。

「……チッ、なりふり構わずそこらじゅうに殺意を充満させるとは
 この罠を仕掛けたやつは相当いかれてるに違いない」

しかもこの殺気には憎しみが感じられない。
それが余計に魔王の不機嫌を誘っていた。
ただの防衛上の理由の侵入者撃退用の仕事を遂行するための
殺すことを目的としない罠。

不機嫌そうに地雷原を突っ切る。
地雷をかわす様子も無くただ自然に歩くのみであったが
それを見た学生は悲鳴をあげようとも炸薬はずっと沈黙したままである。

歩いているうちに彼は、覚えている臭いを嗅いだ。
あの人斬りの女の匂いである。

「……………あいつが…か?まさか」

真相を確かめるべく人ごみの少ない地雷原をさくさくと歩いて匂いを追った。


381 名前:―バニーSOS団団長― 涼宮ハルヒ ◆HarUHi3a.o :2007/09/02(日) 01:58:42
>>379
あら、あなたって農家の娘さんかなにか?
そういえば紹介がまだだったわね。 あたしの名前は涼宮ハルヒよ。
ここにいる古泉くんのようにあたしのことは『涼宮さん』と呼んでくれればいいわ
少し親しく、または馴れ馴れしい関係を気付きたいなら『ハルヒ』
いつもと違うあたしを演出したい困ったチャンは『宮ハル』
俺はいつでも中二病DAZE!っていうL5さんにおススメは『涼宮ハルヒ輝ける漆黒の闇

などとなっているわ。

家の手伝いなんてするわけないでしょ、高校生の夏はたったの三回しかないのに
あなたはそんなことで青春を浪費していいわけ?
家のことなんてものはいい成績とっていい大学に入って適度にいい就職についてからすればいいの
人生で三度しかない夏を謳歌しないでどうするのよ!

年貢?


あれ、なんだか随分と入り組んだ世界で生きてる人?

382 名前:古泉一樹 ◆magareAaz. :2007/09/02(日) 02:00:39
>>378
先ほどの爆発の規模を考えると、どうやら本物のような気はするんです。
本物を埋めてしまったから、後付としてアトラクション扱いにしたと。

で、ここからはあくまで仮にですが、仮に本物だとすると掘り出すのも危険です。
容易に掘り出せないようになっているはずですから。
長門さんくらい器用なら出来るかもしれませんが、僕には無理ですね。

出店もアイディアはないですね。
もう少し人が増えるとまた違うのですが。
せめて長門さんがいればバンドでもやれるのですがね。

……と。
>>380を見て)
おかしな人が来ますね、下がった方がいいかもしれません。


>>379
(どうやら涼宮さんの力で会えない人と会っているらしい、と判断して)

非日常の比喩的な例えとして「祭」というわけですよ。
(肩をすくめながら)
言い換えるなら事件、ということです。

それはそうと、あちらの>>380方はお知り合いですか?

383 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/09/02(日) 02:03:43
>>380
あれ、なんか見覚えのある人が。
一緒にお花見したようなそうでもなかったような。
とりあえず、今確かめておかなきゃいけないのは…

「…すいません、どなたでしたっけ?」

……マジですいません、思い出せません。

384 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/09/02(日) 02:07:34
>>381
いえ、農民より身分の低い「非人」でした。
今は、剣術の腕を変われて、ある城に取り立ててもらってますけど。

てか、夏が人生に三回って、貴方随分短命なんですね。
貴方の国では皆三年くらいしか生きられないんですか?

385 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/09/02(日) 02:09:43
>>382
なるほど、祭り…ねぇ。


あぁ、あの人は、まぁ、知り合いみたいなもんです。
春に一緒に花見をしたような気がします。

386 名前:―バニーSOS団団長― 涼宮ハルヒ ◆HarUHi3a.o :2007/09/02(日) 02:10:00
>>382
後付にしてもとっても危険よね、どちらにしても。

むう、じゃあ地雷を撤去してこの学校から感謝されつつ
北高で生徒会に一矢報いるあたしの作戦は実行できないわけね。
そうね、有希がそこらへんに転がっててくれれば可能かもしれないけど
流石にそこらへんに転がってはいないみたいだし、残念だけど。
そういえば器用には見えないのに有希は器用よね、実際
ほんとに地雷ぐらいなんとかしそうだから困る。

出店って言ってもねえ、材料もなにもないし。
あたしも急だったからなにも用意できなかったわ。
ちゃんと準備をしてしてからだったら色々用意できるけど難しいわね。
まあ、有希がいないのは仕方が無いわ。
それに今日は土曜だしね、なかなか人を探すのは難しいでしょ
あたしメタ自重。

さて、あたしはそろそろ眠るわね。
それじゃまた遊んでちょうだい!
おやすみ!

387 名前:古泉一樹 ◆magareAaz. :2007/09/02(日) 02:15:58
>>386
確かにこの状況で何かをやるのは困難ですね。

おやすみない、涼宮さん。
いずれまた。

>>385
なるほど、友人と言うほどでもなく、知人程度の方ですか。

さて、涼宮さんが帰られたので、僕もそろそろ帰るとします。
一方的で心苦しいのですが、またいずれお会いできたらという事で。
それでは。

(退場)

388 名前:オルステッド ◆OdIoUsLjVw :2007/09/02(日) 02:16:42
>>382

奇妙と言えば奇妙な男と目があった。
力を持っているようで持っていない。
自分のキライな存在でありながら、その実殺すほどの理由をもたない。

さきほど人ごみの中でたまたま目にあった学生はその場で腰を抜かしてしまった。
疲れる行動は取らない主義であるのだが彼はこのままでは不利益を被りかねない
と判断した結果か、その目の魔力を隠した。

「………………」

青い目で見つめつつ曖昧な笑顔を浮かべる。
自分は一般人ですが何か用ですか、と言う意思表示。
大抵の人間はこれでコロッと騙されてくれるのだ。

>>383

錆びた鉄の匂いの元は彼女からであった。
またもや会うことになった人斬りである。

自分の存在をたずねられ、なるべく記憶中枢を刺激する形で
彼女の問いに答えた。

「団子で過剰に銀貨をふんだくられた哀れな詐欺被害者ですよ」

しかし石ころ同然となった宝をとられても痛くも痒くも無いことは自明の理である。

389 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/09/02(日) 02:18:45
>>386-387

そうですか。 じゃぁ、お休みなさい。

390 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/09/02(日) 02:23:45
>>388

団子…、銀……、

「あ。」

思い出した。

「久しぶりですね、おるすてさん。」

確かそんな名前だったはず。

391 名前:オルステッド ◆OdIoUsLjVw :2007/09/02(日) 02:42:21
その手には風の短刀が隠し持たれていた。
自らが引き寄せられた「原因」となった少女が居たからだが
しかしうまい具合に逃げられてしまった。
あの同伴の男の助けもあったのであろう。
誰にも見られぬよう、風の短刀はその場で消えうせていった。

>>390

「外来人ゆえ呼びにくいのはしょうがないでしょう。
 オルステッドです」

わざとらしい溜息をつく。
本当に人間の演技はメンドクサイ。

「おや、見る限り貴方もふらふらしていたら巻き込まれた口ですか。
 やれやれ……このセカイの神様の気まぐれにはほとほと困らせられる」

そう、彼は困っていた。
ならば後に二度と困らないようにした方がよいであろう。

392 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/09/02(日) 02:51:11
あれ、微妙に間違えた。
異人さんの名前って言いにくいなぁ。

「まぁ、確かに、巻き込まれたって感じですね。
 道を間違えた憶えはありませんし。
 で、神様のきまぐれって、どういうことなんですか?」

神様って、どの神様?
あの世の神の唯鳥さんは私を爆死させようとするような人とは思えないし。
私は、何に巻き込まれたんだろう。

393 名前:オルステッド ◆OdIoUsLjVw :2007/09/02(日) 03:14:07
>>392

「……貴方が知ったところでどうにもなりませんよ。
 むしろ知らないほうが幸せかもしれませんね」

知らなければシアワセだった。
たとえば彼女が魔王と話しかけているなどという事実は伏せた方がいいであろう。
発狂しかねない事実であるのだから。

「とにかく我々は神様のお導きによって
 少々厄介なことに巻き込まれていると言うわけです。
 貴方は―――下手をすれば国に戻れずずっとこの異境を彷徨うことになりかねませんね」

彼はこの場では苦笑いを浮かべるのが適当だろうと判断した。

394 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/09/02(日) 03:32:18
>>393
「あー…、さすがに帰れなくなるのは嫌ですね。」

なら、知らない方がいいんだろう。
千沙を泣かせるわけにはいかないし。

「じゃ、これ以上下手打って余計なことに巻き込まれるといけませんから、
 私は帰れるうちに帰っときます。 縁があったら、また会いましょう。」


(退場)

395 名前:オルステッド ◆OdIoUsLjVw :2007/09/02(日) 03:40:53
>>394

彼女は気付いたであろうか。
オルステッドが小さく呟いたのを。

「ええ、早めに帰れば何とかなるかもしれません」

少しだけ、彼女の行き着く先を変更した。
彼女は帰るべき時代で死ぬべきなのだ。
ここを永遠と彷徨わせるのは何か気に入らなかったのである。

「では、神様が気まぐれで帰さしていただけるように祈っていますよ」

笑顔で見送る。
咲の視界からオルステッドの姿が見えなくなった頃、
彼は既に存在しなくなっていた。

「……………神め。いつか必ず……」

そういい残し、魔を束ねる王は帰路へと着いた。

(退場)

396 名前:謎のケモノミミ女子校生「大賀見 穂狼」 ◆1wqJqHoro. :2007/09/02(日) 23:16:49
日常から少しだけ逸脱した、祭りの雰囲気に賑わう(?)構内。
その雑踏の中を、一人の少女がてくてくと歩いていた。
時折道行く先に軒を並べる雑多な種類の出店を興味深そうに覗き込んでは、
置いてある食品をためつすがめつしている。

少女は美しかった。
その傍を通り過ぎる男子生徒の実に九割が、視線を彼女の容姿に奪われてしまう程度には。
艶やかな茶色の髪の毛を肩まで伸ばし、それが僅かに揺れるたびに暖かく豊かな芳香が微かに香る。
あたかも稀代の芸術家が造り上げたかのように整った目鼻立ち、若干赤みを帯びたまん丸の大きな瞳。
身体つきは小柄で一見儚げな、しかし芯の通ったしなやかさを感じさせる均整の取れたもの。
それを包むどこの学校の物とも知れないセーラー服が、実によく似合っている。
アクセントとして首から下げられた小さな巾着袋が、彼女が身を動かすたび襟元のスカーフの上で揺れた。

しかし、それより何より、通行人の目を引くものがあった。
ひとつは、少女の頭の上でピンと張られた三角形の物体。
それは、誰がどう見ても……獣の耳だった。
恐らくイヌ科の。
そしてもうひとつ。少女の履く赤いスカートの下から、少し生地を押し上げるようにして覗く、何かの塊。
それは少女の髪の色と同じ、美しい茶色をしており、ふさふさと柔らかい毛に覆われているようだった。
前者の獣の耳を見て、それからこの物体を見た人は、恐らくほぼ確実に、物体の正体を見破るだろう。
どうみても尻尾だ、と。

しかし、少女の美しさと奇異な二つのアクセサリーに通行人が目を留めることはあっても、
その奇異さを敢えて咎めようと話しかけるものは大衆の中にはいない。
そう、今この場所は少しだけ日常を逸脱した、何でもありの祭りなのだ。
実際周りには少女以上の奇天烈な格好をした出店の売り子やバンドマン等がうろついているわけで、
少女の耳と尻尾が本当は、、、何であるかなど、気に留めるような人は誰もいなかった。

やがて出店の一箇所に身を埋めていた少女が、再び往来に姿を見せた。
その左手には紅い林檎を紅い飴で包み固めた菓子を。
右手には真白い雲のような飴を箸に絡めた砂糖菓子を。
まるで二刀流のように構え、交互に噛り付いている。
少女が行儀悪くあんぐりと口を開くたびに、妙に尖った犬歯が覗くが、
その仕草さえ、道行く人には愛嬌ある動きに映る。

少女は、とても幸せそうだった。
今この場で、祭りを全身全霊で楽しんでいるのは、自分をおいて他にないとでも言うように。

「……ふふ」

笑みと共に、少女の蕩ける様なうっとりとした声が漏れた。

「やはり、祭りは良い、良いな」

今にもステップを踏んで踊りだしそうな軽い足取りで。
少女はふらふらと、通りを歩む。

397 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/09/02(日) 23:47:49
「お…おかしい……」

私は確か、あの砂浜へ行こうとして…、
そうだ、あの時の道は何故か封鎖されてたから、遠回りして行こうとしたら…、

また、この門の前に来てしまった、と……


「……もういいや、帰ろ…」

と、引き返しかけて、足を止める。
誰かの声が聞こえた。 女の子がはしゃいでるような……



そこには、確かに少女がいた。
でも、土の下には炸薬がわんさと埋まってるような門を、どうやって通ったのか…
それに、前に来た時には気付かなかったけど、屋台が店を出してる。
あの女の子も、楽しそうに食べ歩いてる。
いいなぁ、私も……とと、まともに通ろうとすると死ぬな。



さて、どうしたものか…

「跳んでみるか。」

「種」が憑いてた時にはできたけど、今はどうだろ。
まぁ駄目で元々、やってみるか。


身を沈めて一瞬溜めた後、門の高さの三分の二くらいまで飛び上がる。
そして、突起物を利用してもう一度跳び、門の上へ。
しかし、このまま降りては爆死は必至。
とりあえず、あの女の子が居る辺りと、出店のある辺りは安全そうだ。

門の上から思い切り跳んで、宙で一転し、
ドンという音と共に、無事に出店の一軒の屋根の上へ着地。
なんだ、できるできる。 てか、寿命以外元に戻って無いじゃん。

398 名前:謎のケモノミミ女子校生「大賀見 穂狼」 ◆1wqJqHoro. :2007/09/03(月) 00:28:01
「ん?」

あっという間に食べ尽くしてしまった綿飴のお代わりを出店に注文していた少女の背後から、
おぉ……というざわめきが聞こえてきた。
何事かと振り向いて、多くの大衆が視線を向けている方角、すなわち中空に顔を向ける。

そこには突き抜けるような青空と、
宙を舞う赤い影があった。
青と赤の色彩が、少女の目を鮮やかに彩り、思わず目を細める。

そのまま身を伸ばしそこらの屋台の屋根に乗ったその影が、
鮮やかな赤い髪をたたえる女であると、ようやく気付いた。

「ほほぅ……面白い大道芸じゃのう」

何か褒賞でも出してやるべきか、と思い、少女は懐からがま口を取り出した。
中から100円玉をひょいと取り出すと、持っていた塵紙に包み、そのまま屋根の上へと放ってやる。
すると、その一枚を皮切りに、大喝采と共に少女に向かって大量のおひねりが飛んでいった。
流石は祭り、この辺りの乗りには実に敏感であった。

「うむ、他にもこのような芸をやる輩がおるのじゃろうか。
是非見てみたいものじゃな」

満足そうな笑みを浮かべ、少女は改めて屋台を後にし、歩き出した。

399 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/09/03(月) 00:40:05
屋根の上から、少女を見下ろす。
一緒に店を回ろうと、声を掛けてみようか。
そんなことを考えていると、少女は何やら取り出し、私に放って寄越した。

「なに、これ…」

銀色の小さな円盤に、何か模様が彫ってある。
銭のようにも見えるけど、もしかして、外国のお金?


ぽすん


考えあぐねていると、次いでまたも何やら、私の黒髪の中へ放られた物があった。
こっちは茶色。 模様も違う。


こつん かつん


「えっ!?」

次々と放り投げられる、色とりどりの円盤。
こりゃいかん、屋根の上に降りたりしたから、怒らせたか。

「す、すいません、すいません!」

必至に頭を下げるが、一向に飛来物の止む気配は無い。


ずるり


「げっ!?」

足を滑らせ、地面へ背中から落ちる。

「そんなに怒らなくてもいいのに…、物投げるのは勘弁してくださいよ…」

400 名前:謎のケモノミミ女子校生「大賀見 穂狼」 ◆1wqJqHoro. :2007/09/03(月) 01:06:43
さて今度はどこを見て回ろうか、と辺りをきょろきょろしているうちに、

どずん。

今度は鈍い音と少しの地響きが、少女の背中を叩いた。
またかと振り向いてみれば、先程の娘が地面に倒れている。
少し痛そうに顔をしかめてはいるものの、大きな怪我をしている様子はないように見えた。
むしろこのような事故も、彼女の芸の一環と見るべきだろう。

「最後までさぁびす精神の行き届いた芸人じゃなぁ。
なるほど、ああいうドジな面を見せるのも、客を惹きつけるコツのひとつ、というわけかの」

困った顔(の演技?)をしている娘を見て少女はくすくすと笑う。
更に懐から穴の開いた硬貨を一枚取り出して先程と同様塵紙に包み、放ってやった。

「なかなか良い見世物じゃったぞ、ぬしよ」

それだけ声を掛けて、少女は再びあちらこちらを眺める行為に没頭し始めるのだった。

401 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/09/03(月) 01:24:47
やれやれ、ようやく円盤の雨が止んだ。
さて、あの子は……って、うわ、笑われてら。

女の子は、また何やら放って寄越す。
感触から、中身は先刻の円盤と同じ物。
くれるということなのだろうか?
じゃあ、さっきの人達も、「くれた」のだと、考えていいのか?
屋根の上に飛び降りた私をこれ以上咎める様子も無いし。
いや、それ以前に一言も咎められてない。
落ち着いて見回すと、皆楽しげに笑っているのがわかる。
どうやら、怒っていると思ったのは、思い過ごしらしい。

くれるのなら、貰っておこうと、とりあえず拾い集める。
集めてみると、結構な量だ。
それにしても、これ、何だろ。
そうだ、さっきの子に訊いてみよう。


「ねえ。」

人混みからようやく抜け出し、少女を追いかける。

「貴方がくれたこれは、何なんですか?
 小銭のようにも見えますけど、違うようだし…」

そう言って、懐の銭袋から、永楽通宝を一枚、取り出して見せた。

402 名前:謎のケモノミミ女子校生「大賀見 穂狼」 ◆1wqJqHoro. :2007/09/03(月) 02:05:39
「んあ?」

三度背後からの音に呼び止められ、少女はつい間の抜けた声を上げる。
三度振り向けば、先程の大道芸娘が何か物問いたそうな表情で立っていた。
訝しげな表情と共に、何事かと問い返せば、娘はなんとも間の抜けた質問を掛けてきた。
どうやら娘は、自分の起こした行動と、それに付いて来た対価について、全く理解が及んでいなかったようである。
そして娘が懐から取り出したのは、いかにも古めかしい銅貨である。
この世界では何百年もの昔に流通していた代物だ。
色々面妖な点はあり、それを突っ込みたくはあったのだが、
それを言うなら自分の素性も相当に怪しく突っ込まれては困る類の物ばかりだったので、
結局少し考えてから少女は何も言わないことにした。

代わりに問いに答えを返してやる。

「なんじゃ、知らぬのか? ここいらじゃ、そんな通貨じゃ何も買えやせぬ。
ぬしが今沢山持っておるそれこそが、まさにぬしの予測どおりの代物よ」

呆れの念を隠そうともせず、少女は目の前の赤髪の娘が抱えた貨幣を指差しながら言った。
そして己の役目を終えると同時に、娘に新たな役目を与えてやることにする。

「……さて」

にやり、といかにも悪巧みをしています、とばかりの表情を作り、言う。

「それの使い道を教えてやったからには、わっちはぬしから相応の代価を戴かねばなるまいな?
何、たんまりと稼いだのじゃ、それくらいの役得はあってもよかろ」

言葉を続けながらビッ、と指差したのは、軒先に赤い林檎の菓子を林のように乱立させた屋台だった。
ちなみに何時の間にか、少女の両手にあった林檎の菓子も綿菓子も、幻の如く消え去っている。

「ほれ、ぬしも一つどうじゃ? 林檎の質はそれほど良くないが、なかなかいけるぞ」

403 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/09/03(月) 02:29:44
あ…、あれ…?
おっかしーなぁ……
斗蝶村を出て、浜へ行こうとしていたのに……
通貨も違う外国へ来てしまったとはどういうことか……

まぁ、地に炸薬が埋まってる石造りの建物からして、何か違うとは思ってたけど。
さらに、周りの人の着てる服が私のと全然違う。
これは…、多分、あれだ。 オルステットさんが言ってた、「神様の気まぐれ」だ。



で、何やら犬の耳と尾を模した飾りを着けたその少女は、
どうやら私に、林檎の形をしたお菓子を奢れと言ってるようだ。
まぁ、使い道を教えてもらったのだし、それくらいはしてもいいか。
使い道は教わったものの、使い方はわからないけど。
|○○とか、|○とか…、何だ、この模様。
あれ、こっちには「五円」って書いてある。
うーん……、何なんだ、これ……





店の人にこの銭のことを教えてもらいながら、ようやく林檎の菓子二つを買うことができた。
少女に一つを渡し、一つを齧ってみる。

「…甘いですね。」

甘い。
と言っても、果物のようにすっきりとした味では無く、
こってりとしつこい、キツ目の味。
干し柿だってこんな味にはなりゃしない。
美味いかと訊かれても、これは「甘い」としか答えようが無い。
何をどうしてやれば、林檎がこんな甘い味になるのやら。

「私は、普通に林檎を食べるほうが好きです。」

正直な感想。
おっと、この子はこれを気に入ってるんだっけ。
気を悪くしたかな。

404 名前:謎のケモノミミ女子校生「大賀見 穂狼」 ◆1wqJqHoro. :2007/09/03(月) 03:06:38
「それは甘いじゃろう。要するに砂糖を溶かした液を塗っておるわけじゃから」

かりかりと、鋭い犬歯で飴と林檎を一緒くたに齧りながら、少女は言った。

「そも、こういう食べ物で使われる林檎というのは、そのままでは食えぬような質のものばかりじゃ。
それをこうして砂糖でくるんで誤魔化し、それなりの値段で売っておる。
ふん、商売としては実に旨みの大きいやり方じゃ」

鼻を鳴らしながら半ばほどまで食べ終えたところで、娘を見据える。

「じゃがな」

続けて少女は視線を周囲の喧騒に移していった。
雑多な格好の雑多な人々が、幾人も幾人も少女たちの前を通り過ぎていく。
彼らの表情は皆一様に明るく、発せられる声音は楽しさに満ちていた。

「食物の味を決めるのは、なにも単なる質や内容だけではありんせん。
これだけ多くの人間が発する浮かれた空気、祭り独特の雰囲気、というのも
それはそれで充分に旨みの効いた香辛料になりんす」

一旦言葉を切り、残った林檎を一息に齧り切ってしまって、それから満足そうに笑いながら少女は言う。

「じゃから、今この場所、この中で食うから美味い、というのもあるわけじゃな。
ぬしはそうは思わぬのかや?」

どこか悪戯っぽい眼差しで、問うた。

405 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/09/03(月) 03:19:41
「あぁ、なるほど。」

私は、このお菓子の物珍しさに気を取られて、
この浮かれた雰囲気を忘れてしまっていた。
銭や服の違いばかり気になって、この祭りを楽しめていなかった。
せっかくの祭りなのだから、楽しまなければ損だ。

「そうですね。
 親しい人が作ってくれると、具の無い握り飯でも、美味しいですよね。
 私にも、覚えがありますよ。」

そう言って、また林檎をかじる。

「ん…?」

味には何の変わりも無い林檎の菓子だけど、
その時、最初に齧ったよりも、少しだけ「旨い」と感じた。
この少女と話をしながら菓子を齧ることに、嬉しさと楽しさを感じているからだろうか。
そうか…、これは、こうやって食べるものなんだ。

新しい発見に、思わず笑みが零れた。

406 名前:謎のケモノミミ女子校生「大賀見 穂狼」 ◆1wqJqHoro. :2007/09/03(月) 03:53:29
「じゃろ?」

僅かに微笑んだ娘につられるようにして、少女も笑みを深くする。
自分の思考が確かに伝わったことに満足しつつ、手に残った割り箸を最寄の屑篭へと放り込む。

「まあ他にそのままでも美味い林檎がある、というのは同意じゃがな。
しかしここで無い物ねだりをしたところで仕方あるまいて」

苦笑とともに、再び屋台へと向かう。
更に少女は己の懐から数枚の硬貨を取り出して、それと引き換えに新たな林檎飴を受け取った。

「さて、確かに馳走になった。礼を言うぞ。
わっちはもう少しこの辺りを回ってから校舎の中を見に行こうと思うが…
とりあえずは、ここでお別れかの。こちらも待ち人がおることじゃし」

まだ林檎飴を咥えている娘の正面に立ち、軽く頭を下げる。

「ではの。
また縁があればどこかで出会えることもあるじゃろ。
きっとまた、遠くない先にな」

ひらひらと手を振って、少女はその場を後にした。
その背中、スカートの下から除く尻尾が、再度別れを言うかのようにぱたぱたと左右に揺れていた。


(退場)

407 名前:赤猫の咲 ◆SakifcpMQc :2007/09/03(月) 04:09:17
「そうですか。 さようなら。」

この子、どうやら人を待ってるらしい。
それなら、邪魔にならないように、私は帰ろう。
眠いし。 いや、今眠ったら起きられなくなりそうだな…。
どうしよ……。


(退場)

408 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2007/09/12(水) 23:29:35
 するすると、騒がしい人の中を抜けていく。
 周囲の視線にはもう慣れた。
 それが憧憬であれ嫉妬であれ、意識せずに跳ね返していればいずれは溶け込む。

「……ふう、さて」

 溶け込んで、ようやく一心地ついて。
 ようやく周りを見回すだけの余裕が出来た。

「何処に行くかな?」

 頬が緩む。
 賑やかな、ハレの日の如き祭り。
 形も時代も違えども、楽しまなければ損というものだった。

409 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2007/09/13(木) 00:12:36
「ヘックシュン!」

夏が過ぎて冬への中間地点を迎えようとするこの国。
冷える風は同時に豊作の祝いを知らせるものでもあり
この時期には祭りは多い…らしい。

そしてご多分に漏れずここでも祭りが開催されている。
文化祭と呼ばれる学び舎の祭典。
学校のいたるところで歓声が上がり、旨そうな匂いを漂わせているのだが
どうしてこう、自分は軍服のままスコップを持っているのだろうか。

「はあー、やっとここらへんは終わりか」

祭りなのに何故俺は地雷の撤去をしなければならない。
簡素なものであっても何故こんなに数が多い。
と言うか誰だよ、こんなに埋めたやつ。

「…こちらA班、校門前の地雷は一通り片付いた。
 そっちはどうだ」

返答はまだ時間がかかるとのコト。
オーバー、プツッと。

…祭り、楽しそうだなあ。
いや、あいつと回っても仕方ないと思うが。
アイナは…ここまで来るのが大変なのだから無理だよな。

410 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2007/09/13(木) 00:47:24
 さて、周りを見れば、並ぶのは射的、お化け屋敷、喫茶店。
 射的がある辺り縁日みたいな祭りだなと思わなくも無い。

 何処に入ろうか。

 そう考えた時、ふと窓の外でスコップ片手に何かやっている人影を見つけた。

>>409
 ―――あれ、どっかでみたよーな。
 そんな事を考えながら見つめる。
 ここから飛び降りて向こうへ行ってもいいが、なんか騒ぎになりそうだ。
 さて、どうしたものか。

411 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2007/09/13(木) 01:15:14
>>410

ふと空を仰げば、なにやら一人がこちらを見ているような。
…あの目立つ銀髪はどっかで見たことがあるような気がする。

さて、今仕事中につきあんまり持ち場を離れたらいけないのだが、
なんと無しに出会った縁を無駄にするのも勿体無いかと。
窓越しの相手にいったいどうやって伝達したものか。

「うーむ」

小型今日で光を反射、ちらつかせてみる。
人違いだったらまあ、それはそれで。

412 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2007/09/13(木) 01:16:03
訂正→×小型今日○小型鏡

413 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2007/09/13(木) 01:36:57
>>411

 うおっ、まぶしっ。

 何か光った。鏡か何かだろうか。
 偶然か。それとも―――

「……ま、行ってみるか」

 知り合いならよし。知らなくてもまあ別に良し。
 出し物回りは後にして、階段を下りて外へ。
 はたして待っていたのは仕事中と思しき旧知だった。

「何掘り出してんの?」

 金属っぽい丸い物体がいくつか転がっている。
 それを眺めつつ聞いてみた。

414 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2007/09/13(木) 01:46:40
>>413

すごい顔された。気がする。

奥の方に引っ込まれたから外れかなと思ったら
下のほうに降りてきた。
長い銀色の髪は遠くからでもよく目立つ。

「危険物。学校から掘り出してくれと言う要請があったから
 こういう仕事をしているんだ」

雷管を抜いた地雷を見せる。
小さい見た目とは裏腹に大人一人を華麗に吹き飛ばす威力を持った兵器だ。

「…パンフレット見てないのか?ここはいろいろと危ないところなんだが」

ぐしゃぐしゃになったパンフレットを見せる。
それにはところどころに黒い×が大量に書かれている場所があり
注意書きの部分では地雷原と表記されていた。

415 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2007/09/13(木) 01:50:51
>>414
 いや、パンフレットも何も、ぶらりと寄ってみただけだからなあ。
 というか、学校に危険物埋めるなよ。怒るぞ。慧音が。違う学校だけど。

「……まず疑問に思うのが、何故そんな物騒な代物が埋まってるかなんだけどね」

 ぐりぐりと髪を弄りつつ、足元に転がっている鉄塊をつつく。
 ……罠、か? 地中に埋めて隠すもんだし。
 原理はわからないが、まあ危なそうだ。

416 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2007/09/13(木) 02:06:01
>>415

「俺に聞かれても困る。学校には生徒の自主性の尊重とか
 訳の判らない答えが帰ってきたしな」

どこをどう尊重したら悪魔の兵器を大量に埋めるんだ。
と言うか二回目だぞ?この学校。
3分の2ほど撤去したと思えばいつの間にか当初の二倍に増えている。
なんか恐ろしいものの片鱗を味わってるぜ。

ってなんか隣で恐ろしいことしている人がいるんですけど。

「…おい、妹紅、足でつつくと危ない…」

…遅かったか。
つついているうちに完全に踏みやがったな。

「……オーケー、悪いことは言わない。まずその上から足をどけるな。
 不殺傷用に改造されているとはいえ吹き飛ばされると痛いことに変わりは無い。
 踏んでいる間は爆発することは無いから安心しろ」

ベアリング弾は勿論抜いてあるし、火薬の量もセーブされている。
足が吹き飛ぶことは無いように改造されているが危ないことに変わりは無い。

…さて、デカイ石が必要だな、こりゃ。

417 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2007/09/13(木) 02:15:17
>>416
 あれ、スイッチ入ったのか。
 ……火薬で吹っ飛ばす仕掛け、ってことか?
 で、入ったんだ。
 おかしいな。踏んだ覚えは無いんだが。あ、蹴ってはいるか。

「……ま、大丈夫でしょこのくらい。
 どっちかってーとそっちが離れた方がいいと思うけど」

 片腕を持ち上げながら、警句を告げる。
 まあ、火薬式の罠だろうがなんだろうが。
 要は同じくらいのエネルギーで爆風を相殺すれば―――

418 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2007/09/13(木) 02:26:57
>>417

「…大丈夫か?遠くにもって行ったからの方がいいと思うんだが」

足と石を摩り替える。遠くへ持っていく。撃つ、で撤去完了だ。
地面がボコボコになるが人命と比べたら仕方ない。

「…ま、いいや。幸運を祈るぞ」

そろりそろりと下がって…。
ん?何か忘れているような気がするな。
なんだったかなと考えているうちにどんなにかにぶつかった。

……あっ、撤去した地雷の山。

419 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2007/09/13(木) 02:28:19
>>417 >>418




 あ、加減間違えた。





420 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2007/09/13(木) 02:30:08
>>419

                               ヽ`
                              ´
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              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
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                         ´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´

421 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2007/09/13(木) 02:30:27
>>419



          ,,-'  _,,-''"      "''- ,,_   ̄"''-,,__  ''--,,__
           ,,-''"  ,, --''"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    "-
          て   / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {
         ("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii
     ,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"
     "'-,,     `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '"  _,,--''"
         ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_  __,,-''"
        ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
      ,,-''::::二-''"     .--i|     .|i          "- ;;:::`、
    ._,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i
    .(:::::{:(i(____         i|     .|i          _,,-':/:::}
     `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
       "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
               ̄ ̄"..i|       .|i
                 .i|        |i
                 i|        |i
                 .i|          .|i
                .i|           |i
               .i|      ,,-、 、  |i
               i|      ノ::::i:::トiヽ、_.|i
           _,,  i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
     ,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
     ;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ



 てろ か じこ か
 じんだい こうこう の こうてい は
 きょだい な くれーたー と なった


422 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2007/09/13(木) 02:34:11



   _____  _     _  __  ___    ____ _   _  ___  __
  /  ___/ /_|    /_| /_ |  /___/   /___/ |_| /_//___/ /__ \
  / / ___ __   __ __  ___   _   _   _  _ ___  __/ /
 / / /_  / / __  |  /  |/   | / __/  / /  / /  |  |/ // __/ /  _  /
 \ \__/ / / / |  | / /|   /|  | / /__  / /_/ /   |   // /__ /  /|  |
   \__  / /__/  |_|/__/ |__/ |_| /___/  /___ /    |_//___//_/ |  |
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    / / /                                            | |  |
     ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ̄



隊長!?どうしましたか、隊長!たいちょおおおおおおおおおおお!!

(ぶっ飛ばされて強制退場)

423 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2007/09/13(木) 02:34:58
 ―――ヒューストン、ヒューストン。
 こちら高度一万メートル上空を上昇中。

 ……やー、まさかあの場にあった地雷全部に引火するとは思わなかった。
 でもまあ、爆破処理も処理技術の一つだし、これで全部処分できたでしょ。
 生きてるかな、あの少尉。まあ多分大丈夫だと思うけど。
 殆どの爆発は私が引き受けたわけだし。

 もっとも、その煽りを食って私は空を飛んでるわけなのだけど。
 相殺というか、勢い余って上昇してしまったようだ。

 ……このまま飛んで帰ろうかな。
 身を切る寒さの中、そう思った。
 とりあえず考えるのを止めるようなことにはなりませんように。

【退場?】

424 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/25(火) 23:15:40
今日は中秋の名月。
例年ならば永遠亭を総動員しての月見が行われるが、今年は永遠亭以外で月を見たくなった。
特に理由は無い。
元教育係にその旨を伝え、ペットのイナバ達に作らせた団子を持ってふよふよと飛んでいると―――
見たことの無い建物が視界に入った。

「あら。ちょうど良い。飛ぶのも疲れたし、あの建物の屋上を借りましょうか」

着地し、周りを見渡す。
昼間は賑わいに賑わっていたであろう建物も、この時間は静かなものだ。
……広大な庭に戦闘跡の様な穴が見えるが、敢えて無視する。
どうせどこぞの焼き鳥屋が火の扱いを間違えたんだろう。

「ふう、良い風。―――月と雲が美しいわ。」

名月は無月でも雨月でもなく、ただ名月として空に浮かんでいた。

「―――しまった、お団子を備える台を忘れてきたわね……」

今更気付いても仕方がない。
少々はしたないが、袋に入れたまま横に置いておこう。

「ん―――ん?なにこれ……青い団子……?」

イナバ達め、冗談で言った蓬莱の玉の枝風団子を本当に作ったらしい。
不味そうなことこの上ない。

私はそっと団子を袋に戻し、比較的マシな橙色の団子をつまんで月を眺めた―――。

425 名前:『猫耳黒帽子な魔術師ポケ』ムウマージ ◆CT090O/oUc :2007/09/25(火) 23:32:13
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         <^~ヽ
      ゞ~):::::_ヾフ
    -=二::´*・ω・)::二=-
        <..::::>
        ノo○、
      ヾノ::l..::::::iゝ
      `~〜~´


今日は十五夜……コナさんが言うには…人間さんが
お団子食べながら、お月様を見る風流な日と聞いています

わたしは…コナさんのお友達に、栗餡が入ったお団子を渡されて
一番眺めがよさそうな所を、飛んでいる訳なのですが。

「神秘的なお月様を眺めながら……ほお張る団子は美味しいですっ」

フレアさんに頂いた、栗餡入りの団子をほお張りながら
お月さんを漂うわたし……。

下の、荒れ果てた庭や地面のひどいありさまは…この際無理する事にして
そうして漂っているさなか、ふと…後ろを向いてみると…

誰かが…一軒の建物の、屋上にただずんでいる

「人間さん…なのでしょうか?」

そう言えば、わたしがお世話になっています、探検隊のリーダーのコナさんや
そのお友達の救助隊のリーダーのフレアさんは、元々人間だったと聞きます。

……とても良い人でしたし、色々良くして貰いました。
しかし、元々人間だったポケモンの二匹はともかく、はじめから人間な人は
初めてで…興味が湧いたわたしは、少しづつ…ちかづいてみるのでした。

【ムウマージ、団子をほお張りながら、入場なマジカルポケモン】

426 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/25(火) 23:50:46
静かな月夜に、小さな気配が一つ。
敵意は感じないので、暫く放って置こうと思ったら。
こちらに興味を持ったらしく、少しづつ近づいてくる。

一人での月見も悪くは無いが、今日は誰かと話をしたい気分だ。
うん。この小さなお客様をもてなそう。

「あら。ようこそ、私のお月見へ。私は蓬莱山 輝夜。暇人よ」

振り返って軽く自己紹介をし、改めて相手を見る。

「貴方は―――人間じゃあ無いわね。妖怪かしら?」

どうにも見たことの無い姿かたちをしている。
妖怪なのか、妖精なのか判断がつかない。

427 名前:『猫耳黒帽子な魔術師ポケ』ムウマージ ◆CT090O/oUc :2007/09/26(水) 00:01:37
興味を持って、人間さんらしき人に近づいてみる
女の人……なのですよね?声からして
人間の…マジかで見るのは
わたし…正直初めてなのですが。

もし、コナさん達がポケモンになる前は…こんな姿をしていたのでしょうか?
建物の屋根に腰をかけている、人間の女の人に近づくと…向こうはわたしに
気づいてみたいで、わたしに声をかけて来た…わたしも、興味があって

近付いたようなものですから、助かります。

「あら。ようこそ、私のお月見へ。私は蓬莱山 輝夜。暇人よ」
「貴方は―――人間じゃあ無いわね。妖怪かしら?」

しかも、ご丁寧に…向こうからご挨拶を
悪い人では…なさそうですね、それなら、わたしの方もご挨拶しなくては

「あっ…その、始めまして……わたし、ムウマージと申します
 探検隊ポケモンズに所属している、ゴーストポケモンなのですが」

向こうの人、わたしの事を…妖怪?とか言っていましたが…
う〜ん…確か、コナさんが言ってました…妖怪は、
良く人間さんの御伽噺で、出てくる…人外の生き物

動物に近いのもいれば…人に近いのもいる、兎に角色々いるらしいのです。
そして、不思議な力を使う存在とも、でも……そうかんがえると、ポケモン

と、結構共通点あるのですよねぇ……でも、何か違うような気が
まぁ…良いですよね、細かい事はきにせずとも、よしなに。

「まぁ…ヒトは、マジカルポケモンとも呼ぶらしいですけど、わたしの事を
 ポケモンって、知ってませんか?輝夜さん…でしたよね」



428 名前:『猫耳黒帽子な魔術師ポケ』ムウマージ ◆CT090O/oUc :2007/09/26(水) 00:04:43
訂正ですっ

>>427>>426へです。
ごめんなさいっ!!

429 名前:『猫耳黒帽子な魔術師ポケ』ムウマージ ◆UIG5MLyaiw :2007/09/26(水) 00:10:11
あわわっ、出会い頭に間違い二連発
…うかつでした、気をつけないと。

>>427
×探検隊ポケモンズ

○探検隊ポケダンズ

430 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 00:15:39
良かった。言葉は通じるみたい。
妖怪でも妖精でも、稀に人語を解さない者が居るが、この子は違うようだ。

「ええ。はじめまして、ムウマージ。ゴースト…ぽけもん?
うーん、ぽけもんというのは良くわからないけど、ゴーストというのは幽霊の事よね?」

どうやらこの子はどちらかと言えば幽冥の住人のようだ。
これはまた興味深い。普段幽霊なんて殆ど見ないし。
もっと近くで観察してみたい。

「ああ、そんなところに居ないでもっと近くにいらっしゃい。
おいしいおいしいお団子もあるわよ。」

コンクリートの上に腰を下ろし、手招きをする。
もう片方の手には団子の袋を掲げて。
―――中身は藍色、青色、橙色、緑色など極彩色だが、あえてそれは黙っておこう。

431 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 00:21:00
じゃんじゃかじゃっじゃっじゃっじゃん
じゃんじゃかじゃっじゃっじゃっじゃん

文化祭!文化祭と言えばライブ!あと喫茶店!出店!
ほぼこれらが三割であり、合わせると九割で、もうほとんど全部と言える。
あながち暴言でもないような気がするのだ。

なんでオレが文化祭会場にいるのかといえば、リサーチに他ならない。
即ちデート先のストックは多いに越したことはなく、
実用回数1回(しかも五人連れ)とか関係はなく、
文化祭会場なんて、誘うのにとってもばっちりもってこいなわけで、
そこでライブとかしたら、あの子のハートはメロメロなわけなのだ。
秋の夜長はいい季節なのだ。ラブソングの季節なのだ。

さて、まずはどこへ行こう。ライブ会場かなぁ。
いや、やはり高いところだろう!高いところが好きだ!
オレはトップに立つ男だからであって、決してなんとかと煙ではない。

高いところと言えば、そういや、今日って満月なんだっけ。
『なぁなぁ柚木ー。夕べの満月見たか?綺麗だったなぁ』
完璧だ。
完璧にナチュラルなメールの出だし。
しかも、花鳥風月を嗜むイサムくんって風流で素敵☆と、
イメージアップまでできる完璧な文面だ。
パーフェクト・ロッカー・イサムと呼ばれてしまうかもしれない。

そういうわけなので、オレが空を見上げたのは自然なことであった。
ナチュラルな出来事なのだ。うおー、ここまで持ってくるの長ぇー。
なんて思ってはいけない。オレも思ってない。

「お?」

なんか屋上に人影が見える。
誰か月見に来てんだろーか。ここの天文部とかかもしれない。
せっかくだし、声でもかけてみるか。
この学校の教師だったら即逃げだけど。
たったかのぼって、屋上のドアの前に立つ。
屋上のドアって、なんかいいシチュエーションだよな、と思う。

ばたーん。

ぎゃいーん(ギター音)

ギターを構えてポーズを決めるオレ。立ち方は斜め45度。
ふっ……決まった。
決まってねぇよ、って声が聞こえるぐらい決まった。

「うーっす。あんた達も月見? 不法侵入? オレは両方」

一発ですべての意図が伝わるいい質問だと思った。多分。

432 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 00:31:38
>>431

騒々しい扉の開閉に続いて、響くギターの音。
―――風流じゃないわねぇ。
折角の月が吃驚して隠れてしまったらどうするのかしら。

しかもなにやら自ら不法モノと名乗っているし。
少々眉を顰めつつ、闖入者に返事をする。

「こんばんは、騒々しい不法侵入者さん。
私は月見をしているだけ。不法侵入なんてしていないわ。」

そこで一息入れてから、ニヤニヤしながら続ける。

「―――だって、誰にもばれていないもの。侵入。」

言い終わってからふと、団子の存在を思い出す。

「ああ。折角の月見だし、貴方も一つどう?」

ひょい、と団子の袋を差し出してみる。
―――極彩色の中身は見えないようにしながら。

433 名前:『猫耳黒帽子な魔術師ポケ』ムウマージ ◆CT090O/oUc :2007/09/26(水) 00:36:17
>>430
「ええ。はじめまして、ムウマージ。ゴースト…ぽけもん?
うーん、ぽけもんというのは良くわからないけど、ゴーストというのは幽霊の事よね?」

確かにそうですが…やっぱり、ポケモンという生き物自体知らない訳ですね。
ふぅむ…同説明したらよいのでしょうか…う〜ん。

返答に困りながら、わたしは、思いつく限りに
自分の事をについて、語ってみる。

「確かに、幽霊と言うのはあってますね…でも、わたしの場合は
生まれつき幽霊の性質を持つ、ゴーストポケモンと言う生き物なのですよ」

「そして、わたしムウマージの一族は…呪文に精錬したゴーストポケモンの一種
簡単に言えば、生まれながらの亡霊魔術師…と言った所でしょうか?」

まぁ、わたしの進化前にあたるムウマは…怖がる心を栄養にしている訳
なのですが、わたしの場合は、生まれつきこの姿で…何も覚えてないのですよね
……この姿も、ムウマージと言う種族も、そのムウマが進化した姿。

考えれば、忌まわしい存在ですね…わたし
でも……進化したムウマージは、呪文で、幻覚を見せたり
頭痛を起こさせたりするだけじゃなく、相手を幸せにしたり、祝福したりも
できるらしい。

…以前の姿がどうであれ、わたしはムウマージである事を誇りに思う。
だからこそ、誇り高くこう言う。

「たとえば、呪文一つで、相手に幻覚をみせたり、頭痛くしたりだけじゃなく
 幸せにしたりもできる力も持ってますよ」

こう微笑みながら。

「ああ、そんなところに居ないでもっと近くにいらっしゃい。
おいしいおいしいお団子もあるわよ。」

輝夜さんは…わたしを招く
そして、団子の袋を取り出し…わたしに勧める。

中には藍色、青色、緑色、橙色、極彩色……
バリエーション豊かじゃないですか、しかも美味しそう。
これはわたしも、ぜひともお返ししなくては。

「それでは、わたしの方も…これ、つまらないものですけど
 リーダーが友達と一緒に作った、月見団子なのです、良かったらいかがですか?」

救助隊のリーダーさんは、料理上手ですからねぇ
このお月見団子、中には栗の餡が入っていたり、枝豆で作った
餡が入っていたり…いろいろ手が込んでるのですよねぇ。

「ちなみに作ったヒトが言うには、本来このお月見の日には
 お団子のほかに、栗や枝豆もそなえるらしいのですが…それではつまらないと
 餡にして、お団子さんに入れたらしいのですが…お口にあえばうれしいなっと」

そう言いつつ、わたしはまず、青色のお団子を食べてみる
………うん、中々…でも、味は割と、青いグミに似ている味がしますね
すっきりすると言うかなんと言うか、でも嫌いじゃないですよ。

…では次は何を食べるかと、きょろきょろ吟味しているわたしなのでした。

434 名前:柊かがみ@チアガール衣装 ◆PqdwKAGAMI :2007/09/26(水) 00:42:25
がんばっちゃ?やっちゃっちゃ
あんときゃーっぷ&ジャージで ハッ
汗々で透けたら Darlin’ darlin’ A M U S E!!


ふう。大分問題なく踊れるようになったわね。
流石に本番で失敗したら、皆に悪いし。
前列の中央って特に目立つし、私が崩れると他が総崩れになりかねない。
何か責任重大よね。

あたたた、無理して足とかあげてるからギチギチ言ってるわ。
念入りにマッサージしとかないとあとに響くわね。
今日はこれまでにして帰ろうっと、戸締り用心、火の始末と(がちゃ





……………

………………………………

練習疲れ?(眼をごしごし


(何であからさまに部外者っぽいのがいるの? ここ学校よね?)

和服の女の子に、魔法使いのマスコットみたいなのに、ああ、ギターの人は普通に見えるわね、うん。

435 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 00:42:49
>>431
うわ、なんか着物の女の子がいる。
……コスプレ?
着物でお月見っていうのは、確かになにやら雅ちっくな匂いがする。

そして、眉を顰めた感じでこっちを見られました。
大丈夫、その手の反応には慣れている。
でもやめないんだ。だってこれはオレの魂だから!

>「―――だって、誰にもばれていないもの。侵入。」

「なるほど、奥が深い」

まぁ要するに不法侵入なんだな。うん。
オレも不法侵入なわけだから、深くつっこむのはよそうと思った。
それより今のオレは優雅にお月見なのだ。

>「ああ。折角の月見だし、貴方も一つどう?」

「お、いーの?もらうもらう」

いい人だ。
ちょっと小腹が空いてたオレは、ありがたく申し出を受けることにした。
中学二年生だし。育ち盛りだし。食べ物はいっぱい必要だ。

「いただきます。ぱく」

もぐもぐ。

「ごばぁッ!?」

オレを1D10のダメージが襲った。(ころころ・・・2)
よ、良かった、少ない。

「何入ってんだこれお前謀ったな!?」

危うく死ぬところでした。
今度はいっぱい水が欲しい……ぐおお、全然いい人じゃなかった!

436 名前:『猫耳黒帽子な魔術師ポケ』ムウマージ ◆CT090O/oUc :2007/09/26(水) 00:42:59
>>431
団子をたしなんでいる最中…
後方から、とてもやかましい音楽が響く

振り返ると、人間さんがまた一人…今度は声からして
男の人ですね。

えっと、割とこぎれいそうな服を着て(ポケモン視点で)
あの所持している楽器は…ギター?と言うものですか?
これは面白そうなものを持ってますね。

割とやかましいのですけど(汗

「うーっす。あんた達も月見? 不法侵入? オレは両方」

この一言に対して、さらりと流す様にわたしは答える

「はい、わたしはお月見にやってきたのです、あっ、始めまして
 わたしはムウマージ、探検隊ポケダンズに所属している、マジカルポケモン
 とも呼ばれている、ゴーストポケモンです」

437 名前:『猫耳黒帽子な魔術師ポケ』ムウマージ ◆UIG5MLyaiw :2007/09/26(水) 00:47:26
>>434
あれ?また人間さんの気配が一つ
振り返ってみると、今度はチアガール
…確か応援する時に着る服をチアガールと言うのですよね?

それを着ている、薄紫の髪の色をした
ツインテールの女の子が現れていた。

「あっ…よかったらお月見しているのですけど、一緒にお団子食べませんか?」

と、お団子をすすめるさなか、ふと思いつく
この人なら、ポケモンのゾンザイを認知していそうな…そんな予感

「えっと…突然失礼なのですが、貴女はポケモンって知ってます?
 わたし、そのポケモンなのですけど、ゴーストポケモンでマジカルポケモンな」

438 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 00:48:35
>>436 ぽけもん
うお、なんか凄い。
なんだろう。魔法使いみたいな動物みたいな不思議生物。
なんかアレっぽい。ポケモンっぽい。やったことないけど。
ポケモン好きが作った従者かなぁ。

>「はい、わたしはお月見にやってきたのです、あっ、始めまして
> わたしはムウマージ、探検隊ポケダンズに所属している、マジカルポケモン
> とも呼ばれている、ゴーストポケモンです」

本当にポケモンだったー!?
がびーん(ギター音)

そうか、ロールプレイだ。
従者作ってポケモンのロールをさせる。
世の中、なかなか凝ったヤツがいる。色々見たオレは驚かないぜ!

「そうか、オレは蓮見イサム。スーパーソニックスーパースターだ。
 ポケモンでいうと。えーと、ピカチュウ?みたいな?」

(未来の)スーパースターだから。
電気出せないけど。

「そーかー、最近はポケモンも月見をするんだなぁ」

我ながら変な会話だ。

439 名前:『猫耳黒帽子な魔術師ポケ』ムウマージ ◆CT090O/oUc :2007/09/26(水) 00:54:42
>>438
「そうか、オレは蓮見イサム。スーパーソニックスーパースターだ。
 ポケモンでいうと。えーと、ピカチュウ?みたいな?」

ピカチュウ?さんですか?
う〜ん、何だかわかりませんけど、それなら電気とか
出せるのでしょうか?

外見からして、とてもそんな能力もってそうにないのですけど

しかも、気のせいなのでしょうか?
自分自身の存在を疑われているような、信じられてないような

「そーかー、最近はポケモンも月見をするんだなぁ」

「はい、リーダーと皆が、お月見団子を作ってくれまして
 ちなみに中心になって作ったのは、救助隊のリーダーさんで
 一応、世界を救った、元人間である救世主さんなのです…種族は
 ブースターの」

一応、反応からして、ポケモンの存在は知っているようなので
驚きそうな事を言ってみた、まぁ…事実と言えば事実なのですけどね

「ちなみに、わたしのいる探検隊のリーダーも、元・人間だったりしますけどね」

「あっ、良かったら、お団子食べませんか?美味しいですよ、中に入った栗の餡とか、枝豆の餡が」

440 名前:七夜志貴 ◆Murder/Kq6 :2007/09/26(水) 00:57:17
「やれやれ――草木も眠る丑三つ時も近いというのにこの有様か。これじゃあ盛りの付いた犬に襲ってくれと
懇願しているようなものじゃないか」



               モノクロの街を極彩色の蝶が舞う。


 月だけが紅く輝いていた筈なのに。        曇る眼に紅い月が映える。


               モノクロの街にただ一人、彷徨う。


「馬鹿と煙は何とやら――月を食むならば高いところが良いというのは判らないでもないけどね」


                 蒼く光る眼に映るは紅い月。


          極彩色の蝶が笑う。       蝶の羽からは雫。


                蒼く光る眼に映るは影絵の街。


「こんな時間に騒ぐのはあまり感心しないんだけどね。余りにも甘い芳香に誘われてしまったから、少しお邪
魔させてもらうよ」

441 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 00:59:56
>>433

「なるほど。生まれつきの亡霊魔術師……興味深いわ。
外の世界にも変わった子が多いのねぇ……」

頷きながら感心。
自分の成り立ちをよく理解していることが伝わってくる。

「貴方は自分を良く理解しているのね。それはとても良いことよ。
―――私は自分のことが良くわからない。1000年以上生きてきたけど、ね」

ふう、とため息を吐いて月を見上げると。
誇り高い亡霊魔術師は、微笑みながら断言した。
私は幻覚を見せることも出来るが、人を幸せにすることもできる、と。

「……。貴方の力、見てみたいわ」

ちょっと、見てみたくなった。
誇り高き亡霊の、力とやらを。

「ん。あら、ありがとう。へぇ……」

すすめられた団子を頂戴する。
うん。これは良い味ね。甘すぎないところが高ポイント。ウチの団子とは大違い。

「うん、美味しいわ。どんな人が作ったのかしら」

……返事をしながら見やると、真っ青な団子を頬張る亡霊魔術師の姿が見えた。
どうやら、毒ではないらしい。ちょっと安心。

「―――美味しかった?次はこれなんて如何?」

今度は鮮やかな緑色をした団子を差し出す。
絶対に食べ物の色じゃないわね、コレ。

442 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 01:01:06
>>434 ちあ
なんか音が聞こえてきたので、ひょいと見下ろす。
だって不法侵入だし。バレたらマズいじゃん?

うわ、チアガールがいる。

和服の女の子。
ポケモン。
チアガール。
オレ。

マズい!?オレが一番普通だ!?
くっ、なんてこった……オレとしたことが!!
しょうがないから悲しげにギターをかき鳴らそう。ぽろーん

よし、ここは懐柔策に出よう。
無害を装って、無害な感じで、無害に振舞うのだ。

「わわわたしはあやしいものではありませんよ?」

間違えた。

「ここの人っすか?こんな時間まで部活お疲れ様っす。
 いや、ちょっと月見なんかやってるんっすけど。
 えーと……まぁ、黙って団子でもどうっすか、先輩!」

物だ。困ったときには物だ。
そんなわけでオレはまだあまってたさっきもらった団子を差し出した。

……あれ、これなんか凄いんだったっけ?

443 名前:柊かがみ@チアガール衣装 ◆PqdwKAGAMI :2007/09/26(水) 01:01:22
>>436 ムウマージ
しゃ、しゃべった!?


――――ああ、ポケモン、ポケモンね。
知ってるわよ、うん。
よくテレビとかでやってたもんね、ゲームも流行ってたし。

そう、論理的に考えて…………ああ、分かったわ。
これはコスプレって奴ね、それで全部説明が―――――


(じぃーーーーーーっ)


…………

チャックがない………………
よく考えるとこのサイズの着ぐるみに人が入るはず無いわよね、あははは。


………

………

ジオン脅威のメカニズムとかオチつかないわよね。
というか、これドッキリよね?
もう騙されないわよ。

444 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 01:03:12
>>439 ぽっきもーん
かまいたち的なものなら出せるんですが。
電撃はブラックドッグの担当だしなぁ。

>「はい、リーダーと皆が、お月見団子を作ってくれまして
> ちなみに中心になって作ったのは、救助隊のリーダーさんで
> 一応、世界を救った、元人間である救世主さんなのです…種族は
> ブースターの」

すげぇ。設定細けぇ。感嘆した。
でもオレ、ポケモン、ピカチュウぐらいしか知らないんだよな。
あと……プリン?なんか歌うんだよな、どこでも。
同じ匂いを感じるぜ。

「そうか、世界を救った人かぁ。まぁ、世界の危機って週一ぐらいであるしなぁ」

オレも一回救ったし。

>「ちなみに、わたしのいる探検隊のリーダーも、元・人間だったりしますけどね」

元人間か……ふっ、重い言葉だぜ。
色々細かい設定話は大幅に省略するオレなのだ。長いしね。

>「あっ、良かったら、お団子食べませんか?美味しいですよ、中に入った栗の餡とか、枝豆の餡が」

いい人だ!!
いや、いいポケモンだ!!

「も、もらう、もらう。さっきからなんか口ん中が変な感じでさぁ……」

変なものを食べさせられたからなわけだが。

445 名前:『猫耳黒帽子な魔術師ポケ』ムウマージ ◆CT090O/oUc :2007/09/26(水) 01:03:42
>>440
また一人、人間の気配が増える
…その気配をわたしは、確認してみるが

……何、何なのですか?
この、凍るような…とても怖い感じは…
人間のようですけど…人間じゃない、そんな気がします。

もしかして…これが輝夜さんの言っていた 妖 怪 !?

わたしはお団子を食べながら…警戒する。

この人……危険だ……もしこの人が何かしようものなら
ここの人たちは、わたしが守らないと、探検隊ポケダンズの名にかけて
……いつでも、マジカルリーフ、シャドーボール、サイコウェーブを
放てる準備をこっそりと、心の中でする…呪文を心の中に

ただ……世の中何が起こるかわからないから
打たないでおく、この人も、お月見にしにきた、そういう可能性だってある
確かに、怖い気配の持ち主だけど……。

そういうのにそれをやっちゃ、火に油を注ぐようなものだし
……この席をいざこざで、めちゃくちゃにしなくて良いのなら、それに越した事はない

446 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 01:07:49
>>434

配っても配っても団子が減らないことに嫌な予感がしてきた時。
またしても人の気配がした。
振り向くと、ごく普通の女の子が目をパチクリさせている。

「いらっしゃい、私の御月見へようこそ。
私は蓬莱山 輝夜。暇人改め風流人よ」

呆然としている女の子を良く見ると、どうにも薄着―――というか、寒そうね。
主に下半身が。

「ねぇ、その格好は何?」

幻想郷では天狗とメイドぐらいしか履いていない短いスカートに視線を送りながら。
手に持っている袋の重みが増したことに気付く。
―――配ろう。考えたら負けだ。

「はい、貴方にもお月見団子。月を見るのも良いけど、お団子も良いものよ」

中身が見えないように袋を差し出す。
色を見たら、食べる気がなくなるのは間違いないからね。

447 名前:『静かなる月の光』ルナチャイルド ◆LUNA8GlyJo :2007/09/26(水) 01:09:21
いつもと同じように目的もなく、ぶらり遊覧空中散歩。
ただ、何か一つだけ引っかかってることがあったりする。

「今日は何か大切なことがあった気がするのよね」

まあ、思い出せないと言うことは何よりも優先するべき
超重要案件とか、そういう類のものではないと言うことだろうけど。
でも、このままにしておくのもなんだか気分が悪い。

「こういうときは人に聞くのが……って、あら?」

おあつらえ向きになんだかお祭り騒ぎが。

「うん、きっとあの集まりと関係があるわ」

根拠はないけれど。
収穫がなくっても、適当に悪戯して帰ればいい話だしね。

448 名前:柊かがみ@チアガール衣装 ◆PqdwKAGAMI :2007/09/26(水) 01:13:48
>>442 ギターの男性
>「わわわたしはあやしいものではありませんよ?」

怪しすぎる!?(がびーん


好感度 −30


>えーと……まぁ、黙って団子でもどうっすか、先輩!」

何よ、この色!?
あんたは私を毒殺するつもりか!!


好感度 −50


それなら、あんたがそれを食べてみなさいよ。

449 名前:七夜志貴 ◆Murder/Kq6 :2007/09/26(水) 01:14:38
>>445

「――そう怯えなくても捕って喰う訳じゃない。何時でも何処でも空気も読まずに発情している訳じゃあないん
だ。三流の殺人鬼ではあるが――そこまで落ちぶれちゃいないんだよ」


                    鬼さん此方、手の鳴る方へ。

           祇園精舎の鐘の音。         浮世に情けを残さずに。

                      諸行無常の響き無し。

「ま、そんな形をされると犯し甲斐もないだろう。人の形というのは殺すコトにはあまり向いてはいないが、殺さ
れるコトにかけては一級品だ。――と、野蛮な話だな。無様な」

450 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 01:16:04
>>435

「そうそう。物事は全て奥深いものなの」

大仰に頷く。
まあ、実のところ深く考えてはいないんだけど。

「あ、良いわね、その勢い。
お腹が空いていれば、派手団子も美味しく食べられ―――」

言い終わる前に、ギター少年は盛大に倒れた。
やっぱり食べ物じゃなかったのね。まあ、あの色だし仕方はないけど。

「あらあら、人聞きの悪い。私は何にもしてないわよ。
んー…どうやら、ロシアンルーレット団子に当たっちゃったみたいね」

にこやかな顔で抗議はスルー。
水が欲しいとの懇願も無視。階下に下りればあるかもしれないけど、面倒だから。

「どんな味がしたの?それ」

好奇心から聞いてみる。

451 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 01:17:50
>>440 そこで衝動判定ー
ぞくり。

背筋が粟立つ感じ。
今まで何度か味わった、最悪の感覚。
オレの体のレネゲイドが蠢き、疼きだす。
奪え。殺せ。焼き尽くせ。破壊しろ。食い尽くせ。敵を。敵を。敵を!

「んがぁぁッ!!」ぎゃいーん

ギターを鳴らして、踏み止まる。
……大丈夫だぜ、相棒。オレはこの先へは踏み出さない。
そんな世界は違うって、隼人先輩みたいに戦うって、決めたんだ。

ぎっと歯を噛み締めて気配を見る。

問題はだ。
……初期に登場した強そうなヤツって、戦いにならないんだよねー。

よし、ちょっと様子を見よう。そう決めるオレだった。決断は早いのだ。
意外と話のわかるヤツかもしんないしな!

何かあったら……まぁ、そん時ゃそん時!
守るぐらいはしてみせらぁ!

>>447 ルナチャイルド
お?あれって、もしかして。

「おーい、そこのちっこいのー」

あれって、前に海で会ったヤツじゃねぇ?
暗くてよくわかんないけど。

「オレだよ、オレオレ」ぎゃいーん

多分。これで一発なのだ。うん。

452 名前:柊かがみ@チアガール衣装 ◆PqdwKAGAMI :2007/09/26(水) 01:19:18
>>440 七夜志貴
あ、制服。
私以外にも誰か残って――――



…………な、なに、この悪寒。
というか、あんた、誰………いや、何?

453 名前:『猫耳黒帽子な魔術師ポケ』ムウマージ ◆CT090O/oUc :2007/09/26(水) 01:21:28
>>441
「なるほど。生まれつきの亡霊魔術師……興味深いわ。
 外の世界にも変わった子が多いのねぇ……」

珍しいものを見たような目をして、わたしを見る
ただそれは、尊敬や興味をこめての、悪意無きまなざしだと言う
事は、なんとなく分かる。

…まぁ、ポケモンの存在自体も、ここじゃ
めずらしそうだから、無理もないでしょうか?

「貴方は自分を良く理解しているのね。それはとても良いことよ。
―――私は自分のことが良くわからない。1000年以上生きてきたけど、ね」

千年も…そんな人間さんもいるのですね、リーダーのお話によると
人間さんは生前長くて130年と聞いていましたけど……そう言えば

この人、何か不思議な感じが、魔力みたいなのが感じますね…
リーダー…コナさんとは違う、けど、暖かいものが。

「……。貴方の力、見てみたいわ」

その輝夜さんは、ふとこう言う
……幸せにする力の事かな?多分そうだと思うのでしょう
そうですね、この場であまり大きな力を使う訳にはいかないから

こんなのが良いでしょうか?
わたしは、マジカルリーフを放つ為の呪文を唱える
そして、きれいな、魔力で作られた葉っぱを真上に軽く放つ

その葉っぱの一枚をとり、また呪文を唱える…すると

「ポンッ」

その葉っぱは、三つ葉にクローバーになる

「幸せは…人それぞれなので、希望を聞いてなかったので
 とりあえず、こんなのを出してみました…まぁ、幸せにする力は
 呪文にして使った場合、心にしみてくるものですから…」

「それがどんな形で幸せを分けてくれるか、唱えたわたし自身でなく
 貴女しかしりえないでしょうから、その内効果は現れますよ」

「そもそも、幻覚や頭痛も、呪文に混ぜて…頭に入ってくる結果、そうなるのですから」

その内、効果は現れるでしょう、その人のささやかな幸せのスタイルによって
形はちがえど…そう思っている最中

「うん、美味しいわ。どんな人が作ったのかしら」

救助隊のリーダーが中心で作った、お団子に舌鼓をしていた輝夜さん

「元・人間のポケモンさんです、救助隊のリーダーなのですが、お料理が趣味で
 とても上手なのですよ」

「―――美味しかった?次はこれなんて如何?」

そう言い差し出してきたお団子は、緑色のお団子
わたしは、差し出されたお団子を、食べてみる。

「これも中々です、わかくさグミに似た味はしますけど、中身の餡が」

微笑んでわたしはそう言う。

454 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 01:23:17
>>440

―――。
何やら物騒な気配ね。
今までの子達とは確実に違う―――人でありながら人でない者。

まあ、流石にここで暴れることは無いでしょうけど。
ちょっと緊張しつつ、かの人物に声を掛ける。

「あら、いらっしゃい。お月見へようこそ。
私は蓬莱山 輝夜。貴方も月を愛でる心があるのね」

多少の驚きがあったゆえ、少々皮肉に聞こえたかもしれない。

「―――お団子、如何かしら?」

黙っているのも可笑しな話だ。
とにかく、団子をすすめる。この者なら、多少過激な味でも死にはしないだろうしね。

455 名前:柊かがみ@チアガール衣装 ◆PqdwKAGAMI :2007/09/26(水) 01:26:03
>>446 輝夜
>「ねぇ、その格好は何?」

何って………普通にチアの衣装でしょ。
知らないの?
というか、そんなにじろじろ見られても困るんだけど。

(不味いなあ、やっぱり)大根足になってるのかな
ここ最近、夜食をよくとってたし。女の子同士ならその辺敏感とか


>「はい、貴方にもお月見団子。月を見るのも良いけど、お団子も良いものよ」

ええ、あ、うん、ありがと。
疲れている時は糖分は良いしね。

>>かがみは不確定名:月見団子?を食べた(ぱくっ

まそっぷ!!

456 名前:楽園の最高裁判長 四季映姫・ヤマザナドゥ ◆w1VRsMONEY :2007/09/26(水) 01:26:30

 見上げる。そこに、名月。
 月が最も、輝く夜。

「ふぅ」

 それを見上げながら、ひとつ溜め息を付く。……小町はサボってはいないかしら。と、今更ながら少し不安になる。
 本来なら小町も今日は休暇を取らせる手筈だったのだけれど、私の想像以上に彼女の仕事は溜まっていた。
 よって、休暇は返上。弾幕裁判プラス、朝日が完全に昇りきるまでに全ての仕事を終らせるよう厳重注意をしておいた。
 あの子は地道な努力というものを知らないのだろうか。サボるのは全力な癖して、本業にそれを出さない。
 せめて、サボリに出す精を少しでも川渡しに注いでくれればいいのに。

 ……まあ、小町については、彼女の自業自得だ。
 私の片手には、大きな袋。中には外の世界の銘酒が入っている。
 銘を大吟醸『蓬莱不老仙』。あの妖しい男店主の店で譲り受けたものだ。
 今夜は一人で月見酒でもして、日ごろの(部下に対する)鬱憤を晴らすとしましょう――

「……おや?」

 なにやら遠くの方で聞こえる、喧騒。
 どうやらあの人らも、ささやかな月見の宴を開いているようだった。
 喧騒は、外の世界の寺子屋と思しき場所から。
 よく目を凝らせば、客のうちの一人は、永遠亭の姫・蓬莱山輝夜であることが確認できた。

 ――一人酒、というのも寂しいものですね

 私はその喧騒へ、歩を進ませた。


457 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 01:27:52
>>448 かがみん
>好感度 −30

ああ!?なんか下がる音が聞こえたー!?
ち、ちくしょう、いいんだ、オレには心に決めた人がいるんだから!!

>好感度 −50

もっと下がる音が聞こえたー!?
初対面で80も下がったら絶望的だー!?ぎゃいーん

>何よ、この色!?
>あんたは私を毒殺するつもりか!!

「おーけーおーけー、時に落ち着いてください、先輩」

うん、泥沼というヤツだ。
オレはこの空気を知っている!
いわゆる一つのgdgd?

>それなら、あんたがそれを食べてみなさいよ。

「……もう食べました……ごめんなさい、オレが悪かったっす……」びょいーん

心なしかギターも悲しげである。

「えっとまぁ、文化祭の出し物みたいなアレじゃないっすか?ねぇ。うん」

もう超てきとーである。

>>450 着物の人
>「あらあら、人聞きの悪い。私は何にもしてないわよ。
>んー…どうやら、ロシアンルーレット団子に当たっちゃったみたいね」

「ぐぅ……そんな罠が……カラオケの罰ゲームか、これはよぉ!」

でも、それを差し出した人も何もしてなくはないんじゃないでしょうか。
そこんとこ、どう思いますか、着物の人。
的な音色を奏でた。ギャイイイン。

>「どんな味がしたの?それ」

「超☆他人事!?」

コイツ……大物だ!応理くん的な意味で。
応理くんって誰?って人は調べると幸せな気分になれます。
だから調べないほうがいいと思うな。

「えーっと……まったりとせず、それでいてめちゃしつこく。
 味のしないゴムと砂と焼きすぎた焼きそばのガリガリしたとこを
 同時に噛んだら、醤油の入ったお茶を飲んだような感じ?」

でも答えるオレは律儀だと思うのだ。ぼろーん

458 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 01:29:10
>>447

会話の途中で空を見上げ、月を眺める。
すると、月を横切る無粋な影が一つ。
あ。あの青いのは―――。

「あら、奇遇ね。外の世界でも会うなんて。
貴方もお月見かしら?」

にこやかに挨拶をして。

「貴方の様な妖精も、月見という概念があるとは思わなかったわ」

率直な意見を申し上げる。


459 名前:『猫耳黒帽子な魔術師ポケ』ムウマージ ◆CT090O/oUc :2007/09/26(水) 01:30:50
>>443
この人もわたしの存在を疑ってる……
まぁ、ポケモンを知っているようでしたけど

ここだと、ポケモンは架空の存在だと思われてる節が…結構高そうですよね

しかも、何かの機械だと思われてますし。

「でしたら、わたしの中身も調べてみます?れっきとした生き物ですから」

>>444
「も、もらう、もらう。さっきからなんか口ん中が変な感じでさぁ……」

「変なもの?もしかして…このわたしの食べている、輝夜さんの団子の事ですか?」

わたしは頭をかしげる、そんなに不味くはないと思うのですけど
……人間とポケモンの味覚に、すこし、ずれがあるのでしょうか…それはさておき

「安心してください、とっても美味しい事は保証しますから」

>>449
「――そう怯えなくても捕って喰う訳じゃない。何時でも何処でも空気も読まずに発情している訳じゃあないん
 だ。三流の殺人鬼ではあるが――そこまで落ちぶれちゃいないんだよ」

なるほど…とりあえずは、今は暴れる気は無いみたいですね。
でも、発情って、お下品な……わたしは少しあきれながらも

「ま、そんな形をされると犯し甲斐もないだろう。人の形というのは殺すコトにはあまり向いてはいないが、殺さ
 れるコトにかけては一級品だ。――と、野蛮な話だな。無様な」

うわぁ…やっぱりこの人、ちょっと危なすぎますよ
しかも、頭のねじが飛んでるのは、一本や二本どころではなく
……やっぱり警戒は必要ですね、ここには対抗するすべもなさそうな

人間さんも二人ほどいそうですし。

ふぅ……。

460 名前:七夜志貴 ◆Murder/Kq6 :2007/09/26(水) 01:33:44
>>451

「つくづく救えないな――俺も。オマエも」


                          殺人の衝動。

                     滑稽な抵抗。 低俗な反抗。

                          怖気は快楽。

「儚き蟲の命を摘み取るのに嫌悪は抱かないが、事同属となれば話は別か。やれやれ――理解はしているがどう
にも偽善が過ぎる。畜生を犯すのは俺も御免なんだが……等しく愛して見せての聖人君子。一皮剥いて裏返って
いるとはいえ、そう悪くはないと思うんだがね」

>>452

「誰は良いとして――何、と来たか。ハッ、もはや人としても扱ってもらえないとはね。奴に残った微かな残滓。それ
が何の不幸か表に出てしまっている以上そんな扱いも覚悟していたが。最愛の妹ですらまだ人の扱いをしてくれて
いたというのに、やれやれ。今時の若者は怖いな」


                        露出した白い肌。

             突けば崩れそうな臀部。   紫が揺れる美しい髪。

                        上気した――頬。


「我は甘い香りを放つ蝶を捕らえる蜘蛛――その猥らな服装に思わず顔を出してしまったのさ」

>>454

「いや、甘いものはもう十分だ。最近は主の趣味で付き合うコトが多くてね。渋いお茶の一杯でも出てくるならそれ
で十分だよ。とはいえ、それも望みすぎというものだが」


                        不死となったヒトノカタ。

                蓬莱の珠に潜む罠。   後世に残る儀典。

                        惜しむらくは歪な形。

「月を愛でるというよりは、月に愛でられて酔ってしまったのさ。でなければ談笑なんてありえはしない」

461 名前:『静かなる月の光』ルナチャイルド ◆LUNA8GlyJo :2007/09/26(水) 01:36:01
>>451     ヘビーでメタルなかみなり(何
>「オレだよ、オレオレ」ぎゃいーん
うわ、せっかくのいい夜に無粋な音を出すなんて……
って、これってもしかして?

「えーと……イサミだっけ?」

なんか微妙に違う気もするけど。

「そうね、海以来ね。……ギターは相変わらずみたいね」

いつもアレを持ち運んでるって、結構重そうなんだけど。


>>458     あおくないよ!わたしはしろいよ!
>「貴方の様な妖精も、月見という概念があるとは思わなかったわ」
つきみ、ツキミ、月見。
ああ、そういえば今日はお月見の日だったわね。
中秋。
暦の上での秋である、7月、8月、9月の真ん中を指す日。

「月の精としてはお月様を拝まないでこの日は過ごせないもの」

本当は忘れてたけれど。
結果的にこうやってお月見をしてるんだし問題はないはず。

462 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 01:36:48
>>456
うわ、また人がきた。
なんだ、今日はイベントの日か。
じゃあもう不法侵入とか気にしなくていいね?

あれだな、コスプレの日なんだ、きっと。
だからオレが地味でもしょうがない。

「どもー」

とりあえず挨拶するオレはわりと律儀だと以下略。

>>459 ぽけもん
>「変なもの?もしかして…このわたしの食べている、輝夜さんの団子の事ですか?」

「……うん」

でもロシアンルーレットって言ってたし。

「……当たり外れがあるみたいだぜ?
 気をつけろよー……」

あっちの味覚はわかんないけど。

>「安心してください、とっても美味しい事は保証しますから」

「サンキュ。じゃあ遠慮なく。いただきまーす」

ぱくっ

「美味っ!?」

美味しかった。さっきまでが酷かったから余計美味しかった。

「ううっ、ありがとう!マジ美味いよ!くっ、人の情けが身にしみるぜ!」ぎゅーん

心なしかギター音も元気になった気がした。

463 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 01:39:00
>>453

「まあ。ただの人間じゃないけどね、私」

亡霊魔術師の表情を見て、悪戯っぽく笑う。
人間かそうじゃないかなんて、酷く曖昧で―――。
いや、曖昧なのは私達だけか。

―――などと、思考に沈みかけていると。
可愛らしい音を立てて三つ葉のクローバーが現れた。

「……良いわねぇ、こういうの。貴方の言うとおり、暖かいものが心に流れてきたわ。
これが幸せってモノなのかしら。ふふ。ありがとう。久しぶりよ、こんな気持ちは」

随分と長い間感じることが無かったささやかな幸せを噛みしめ、
思わず微笑んでしまう。

「え?あ、ああ、それは良かったわ。もっと欲しかったら適当に持って行って頂戴」

―――流石にこれ以上すすめるのは気が引ける。
人間の味覚とは違うとはいえ、体に良くない気がするもの。


464 名前:『猫耳黒帽子な魔術師ポケ』ムウマージ ◆CT090O/oUc :2007/09/26(水) 01:39:23
>>455
うわぁ…そんなに口に合わないのでしょうか?
輝夜さんのお団子………う〜ん、そう言えば、わたしの持ってきたお団子

作ったのは元・人間さんでしたよね。

それなら、これで喜んでくれるはず

「もしよろしかったら、この栗餡と枝豆餡の入ったお団子はいかがですか?」

>>447
また一人…今度はただの人間さんじゃないですね
どちらかと言うと、精霊ポケモンのたぐいと…同じ感じが

とても神秘的な魔力を感じますが…何はともあれ
さきほどの、頭が飛んでる人に比べたら危険はなさそう

「貴女もお月見ですか?もしよかったらこっちによって、お団子等いかがですか?」

神秘的な月の妖精さんに、枝豆と栗の餡の入ったお団子をすすめる。

>>456
また一人、今夜はにぎやかな夜ですね
わたし…そう言うのは嫌いじゃないです

ん?この人も何か不思議な感じが………なんでしょう?
この裁判官みたいな風格は(汗

………何はともあれ、これだけ不思議な人がいれば
あの、頭のとんだ人が何かしでかしても、力の無い人達を
……守りきれるかもしれない、これは心強いかぎりです。

そう胸を、なでおろしながら…お団子を進めてみる。

「貴女もお団子いかがですか?とても美味しいですよ」

465 名前:七夜志貴 ◆Murder/Kq6 :2007/09/26(水) 01:40:09
>>459

「やはりイキモノには好かれないか――ま、覚悟してはいたがね」


                    罪が先か罰が先か。

               緩んだ理性。     禁忌塗れの性。

                    伝えられない愛の形。

「取り敢えずそう睨むな。顰め面で拝む月ほど面白みのないモノもない。心持が暗ければ見るものの美しさも
損なわれるというものだ。肩肘張らずに呆けて見るのが一番なのさ」

466 名前:柊かがみ@チアガール衣装 ◆PqdwKAGAMI :2007/09/26(水) 01:41:26
>>447 ルナチャイルド
>>456 四季映姫

あれ?

もう時間はこんななのに何で子供がうろついてるの?
習い事の帰りにしても学校に迷い込むかなあ。
確かに小中学生ぐらいには珍しく見えるかもしれないけど、この時期の学校は、うーん。

そこの二人とももう帰らないと駄目よ?
お母さんが心配してるわよ。
帰れないなら、お姉さんが家まで送ってあげてもいいし。

467 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 01:44:33
>>455(かがみ)

「いや、知らないわ。幻想郷にはそんな服無いもの。
……うーん。貴方、ちょっと足が―――」

言いかけて、はたと思い出す。
同じようなことを黒白魔法使いに言ったら、マスタースパークで吹き飛ばされたんだっけ。
つまり、こういう事は人に言ってはいけない。

「―――何でもないわ」

目を逸らす。愛想笑いを浮かべて。

「そうそう、甘いものはいいわy……」

奇声を上げたかがみを見て合掌。
やっぱり人間には食べられないシロモノだったのね……。

「あー、ええと。口直し、いるかしら?」

468 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 01:48:22
>>456

―――これは。
閻魔の気配―――うう、苦手なのよねぇ、御説教が長くて。

出来れば気付かないで行って欲しいわ……。
って、ああ、思い切りこっち見てる……。

観念するしかないわね、これは。

「いらっしゃい、閻魔様。お仕事は宜しいのですか?」

なんだか敬語になってしまう。
顔も引きつっている気がする。

「珍しいですわね、部下の死神をお連れではないとは。
こういった宴には、真っ先に飛んできそうなものですけれど」

469 名前:柊かがみ@チアガール衣装 ◆PqdwKAGAMI :2007/09/26(水) 01:49:56
>>460 七夜志貴
だって、何か違うわよ…
うまくいえないけど、あっち側とかそんな感じの……

………ちょ、ちょっとその眼は一体何よ……………
みみみ、淫らって私のどこが淫らだっていうのよ!?

              Y ||ゝ、     rー,    /|| ||
                 l} |}   `  .. ___ ..    ´  {| l}
                     丿    {
                 . -rー ' ´     `ーr 、_
               / |│ー―    -― '| i `ヽ
            /  │{             |│  '

動かない!
私は上、あなたは下!!
そ、それに蜘蛛は本来は益虫、絶対に毒虫じゃないし…

470 名前:『猫耳黒帽子な魔術師ポケ』ムウマージ ◆UIG5MLyaiw :2007/09/26(水) 01:51:24
>>462
「……当たり外れがあるみたいだぜ?
 気をつけろよー……」

「当たり外れがある……この輝夜さんのお団子の事ですか!?」(汗

ふぅむ…ふと、輝夜さんのお団子の包みに目を見張る
なるほど…中に危なさそうな色のもありますね…………
先ほどの皆さんの反応からして、もしそうだと言うのなら

…わたしも用心した方が良いのでしょうか?

「美味っ!?」

「ううっ、ありがとう!マジ美味いよ!くっ、人の情けが身にしみるぜ!」ぎゅーん

その人はギターと言う楽器で、うれしさ、美味しさ、その感情を
音で表現する……この感情からする音、今のわたしは良いと思うのですが
もしわたしが、ムウマだったら、どう思うのでしょう?

「いえいえ、お粗末さまです」

何にせよ、喜んでもらえてよかった。

>>463
「……良いわねぇ、こういうの。貴方の言うとおり、暖かいものが心に流れてきたわ。
これが幸せってモノなのかしら。ふふ。ありがとう。久しぶりよ、こんな気持ちは」

どうやら、わたしの呪文が届いたみたい
…心が温かくかぁ……人の感じ方は人それぞれだから
どういう効果が起こるか、わたしもわからないです。

でも、成功したようで何より…そう胸をなでおろす。

「え?あ、ああ、それは良かったわ。もっと欲しかったら適当に持って行って頂戴」

そうですね、まだ食べてないお団子は…極彩色、これ行ってみましょう

パクッ……………その怪しげなお団子を食べた後、徐々に体は火照ってくる
……あれ?なんなのでしょう?頭がぽっとして、ふら〜ふら〜。

「わたし、酔っ払ったのですか?とても変な気分なのですぅ〜いぇいぇ〜いっ!!」

踊るあほうに、見るあほう、同じあほなら、おどらなきゃ〜ソンソンッ〜
もう、どうでも良い気分だった。

471 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 01:51:47
>>460 ジャームっぽいの
>「つくづく救えないな――俺も。オマエも」

そんな声。
救えない存在。
一皮向けば化け物で、すべてを破壊する。衝動のまま。
そんな存在。

多分、否定はできねーんだと思う。
だから、それを全部救おうとした人がいた。

そして、オレ達はそれを否定した。

>「儚き蟲の命を摘み取るのに嫌悪は抱かないが、事同属となれば話は別か。やれやれ――理解はしているがどう
>にも偽善が過ぎる。畜生を犯すのは俺も御免なんだが……等しく愛して見せての聖人君子。一皮剥いて裏返って
>いるとはいえ、そう悪くはないと思うんだがね」

「えーと、その、なんていうか、すまん、難しい」

理解をオーバーヒートした。
なんで、こう、難しいことを言うのだろう。
えーと、なんか否定したいんだけど、うまく言葉にできない感じ!
ああ!前もあったな、こんなこと!?
くっ、カッコいいこと言おうと思ったのに!!

「まぁ、とにかく、オレが言えるのはさ」

ギターがある。
仲間がいる。
写真がある。
そして、アイツがいるから。

「大好きなんだよ、この場所がさ」

だから、にっと笑った。
いつだって、オレはそうするのだ。

「だから、コッチにいる。死ぬまでいる。決めてんだ」

ギャイィィィンッ

心なしか。

いい音がした。

>>461 ルナっちゃ
あ、こっち気付いた。

「おーっす」

>「えーと……イサミだっけ?」

「違うよ!?」

超☆間違えられた。

「イサム!蓮見イサム!覚えとけ、ルナチャーシュー!!」

わざとだけど。

>「そうね、海以来ね。……ギターは相変わらずみたいね」

「ギターはオレの魂だからな!!」ぎゃーん

あとアイデンティティ。無いと無視されるぐらい。
重さなんて気にならないぜー!

472 名前:名無し客:2007/09/26(水) 01:53:10
>>462
「心配しなくても大丈夫よ? 私に法律で適う人間なんて、いませんから」

 軽く微笑んでみせる。それに、貴方だって不法侵入者には違いないでしょうに。

「ご丁寧に、有難う御座います。
 私は四季映姫・ヤマザナドゥ。幻想郷担当の、閻魔です。
 ……貴方の名前も、伺ってよろしいかしら?」

>>464
「あら、ありがとう」

 魔女のような姿をした少女(?)にお団子を進められ、たくさん在るうちのひとつを頂く。
 ほどよい甘さが口の中に広がる。……うん、おいしい。

「よく出来ていますね。貴女が作ったのですか?」

 この出来栄えは、素直に関心する。後で余ったら、お土産にでも包んでもらえないか頼んでみようか。
 小町も(多分)頑張っていることだし、それくらいは構わないだろう。

473 名前:楽園の最高裁判長 四季映姫・ヤマザナドゥ ◆w1VRsMONEY :2007/09/26(水) 01:54:03
(名前を入れ忘れました……>>472は私です)

474 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 01:55:34
>>470 ぽけもん
>「当たり外れがある……この輝夜さんのお団子の事ですか!?」(汗

「うん。ほら、そっちのおねーさんも倒れてるじゃん」

まそっぷって言った。まそっぷって。
ソードマスターかよ。月ジャンはオタクの範疇だろうか。

「まぁ、変なの食わなきゃ大丈夫……かも?」

自信はない。

>「いえいえ、お粗末さまです」

「おう!何のお礼もできないけど、オレの曲でも聴いてくれ!」

じゃんじゃかじゃかじゃかぎゃーんぎゃーん

いい音色だ。うん。

475 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 01:55:40
>>457

「私は悪くないわよ?作ったのはイナバ達。
選んだのは貴方。ほら、私はどこにも出てこないでしょう」

堂々とシラを切る。
抗議の音色も受け流し。

ついでに突っ込みもスルー。
だって他人事だもの。

「―――貴方の律儀さに感心するわ。
そんな味を詳細に説明できるなんて。舌は優秀なのね」

イナバめ―――いや、てゐね、こんな団子を作るのは。
私が食べたら一大事じゃないの。
帰ったらお仕置き決定。
まあ、いいわ。それはそれとして。

「極彩色の団子という難題を突破した貴方にご褒美よ。
はい、普通のお団子」

476 名前:柊かがみ@チアガール衣装 ◆PqdwKAGAMI :2007/09/26(水) 01:58:48
>>467 輝夜
カッ!

(超必カットイン)

      _____________________
      Y: :/: : :l: : : |:.斗ぇzx  |   リ zェ≧廴_: : : : :V::::::::::::〉
.      |:./{:.: : |: : :弋 __ノY`     イ__ノY¨ツ`: : |: :|:::::::/
.      |ハ | : : |:.: :|  VK:::イ       !ん:::j〃〉:.: .:W:::::/
        `|: : ハ:. :ヘ  込zソ       込zソ  ∧:.:/:レi`ハ
         W: |:. :|__       '       / ,∨: |:.|i: :|
         |: : .:ヽ:.|:∧ :::     -    ::: /.7´: : : /: |l: :|
         |:. :.__|:.: l_ >-  _   _  -<_/: : : : /: : |!: |
      _____________________


うーまーいーわー!


この舌の上で雪のように柔らかく蕩ける感覚………
宛ら、月の光が口の中で躍ってるみたいで。
こんなお団子があったなんて驚きよ。


お代わりがあるなら是非ともくれる?

>>457 イサム

好感度 プラス90(現在10)


ご、ごめん。
見た目だけで判断しちゃって。
あなたの好意を無駄にしちゃって、本当にごめん。

文化祭………そうよね。
ちょっと考えれば外からゲストを呼んでも不思議じゃないわよね。
小神あきらが来るってきいたけど他にもいたのね。
ギターで何するの?
理不尽を斬ったりとか?

477 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 02:00:25
>>472 サイバンチョ
>「心配しなくても大丈夫よ? 私に法律で適う人間なんて、いませんから」

おお……なんだろう、この威厳。
仰るとおりです、さいばんちょー!!
とか言いたくなる。

>「ご丁寧に、有難う御座います。
> 私は四季映姫・ヤマザナドゥ。幻想郷担当の、閻魔です。
> ……貴方の名前も、伺ってよろしいかしら?」

「あ、こ、こっちこそ、どうも挨拶が遅れてすみません」

う、す、凄く丁寧だ。かしこまってしまうオレである。

「オレは蓮見イサムっす。
 スーパーソニックスーパースターとか呼ばれたりもするっす。
 担当は……えーと、特に無いっす。人手がないとこたらい回しみたいな」

修行の旅とか出てみたい。蓮見イサムです。

「お月見っすか? いい月っすね」

ところで、なんで敬語……ってわけでもないけど、かしこまってるんだ、オレ。
くっ、雰囲気に呑まれている!負けるな、オレ!ぎゃーん

478 名前:『猫耳黒帽子な魔術師ポケ』ムウマージ ◆CT090O/oUc :2007/09/26(水) 02:00:36
>>465
視界がほやけて、でろんでろんになったわたしは…。

「取り敢えずそう睨むな。顰め面で拝む月ほど面白みのないモノもない。心持が暗ければ見るものの美しさも
 損なわれるというものだ。肩肘張らずに呆けて見るのが一番なのさ」

その声を聞いて、その声に振り返る
あの、頭のネジが飛んだあの人だ……そこで少し
酔いがさめる…あまりの気配に。

いけないいけない…うぅ〜酔っ払ってる場合じゃありませんでした。
ふむ……冷静に見ると、本当に暴れるつもりはなさそうですね、今だ異彩を放ってる
気配と言えば気配ですけど。

そして、周りを見る
これだけ、ものすごい色々な魔力が、個々に集っているのだから
色々なのが集っているのだから……もし万が一でも、何とかなるのでしょうか?

「そうですね・・・貴方が暴れるつもりがないのなら、わたしも肩肘はらずに
 一緒にお月見しましょうか・・・万が一貴方が暴れても、個々に集っている人も
 只者じゃなさそうですし」

抑止力としては、十分すぎる程の人が集まっているわけですね

「まぁ…でしたら、お団子、貴方もいかがですか?枝豆の餡のお団子もありますよ」

警戒を払っていた相手に、お団子を進めてみる。

「甘い物がお嫌いなら、これが良いと思われます」

そして、今だ残る酔いを感じながら、月を見て、お団子を口にする。

479 名前:柊かがみ@チアガール衣装 ◆PqdwKAGAMI :2007/09/26(水) 02:05:31
>>459 ムウマージ
>「でしたら、わたしの中身も調べてみます?れっきとした生き物ですから」

………電気ネズミじゃないし、感電はしないわよね。
触るわよ?
いいわね?


(ぽふ)

あれ?

(ぽふぽふぽふ)

………うん。

(すり)

うんうんうん)

(すりすりすり)

はっ!
ついに夢中に…………。

べべ、別にちょっとさわり心地がよくて気持ちよかったとかじゃなくて!
ほ、ほら、人間の五感で触感は特に当てにしやすいからね?

よくわかったから、あなたが本物ってことは、うん!

480 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 02:07:07
>>460

「主の趣味、ね。ふーん。貴方も大変なのね。
渋いお茶をご所望?生憎お茶の持ち合わせは無いわ。
渋い団子は大量にあるけど」

何者をも殺す者。
何人にも殺されない者。
これはもう、矛盾も矛盾。矛盾の極み。

「ふふふ。それならば、思う存分月に酔いなさい。
今宵は中秋の名月。多少の無礼も、月は許すわ」

>>461

―――あ、白い。
まあ良いわ、白かろうと青かろうと妖精だし。

「そう言えば貴方は月の精だったわね。
妖精なのに夜に活動するなんて珍しいと思ってたのよ」

ということは、たまたま月に惹かれて飛んでいただけで。
月見という概念は無かったのかしら。

「お月見と言えば、これも大事なのよ。知っていたかしら?」

満を持して団子登場。物凄く増えているが気にしない。

481 名前:楽園の最高裁判長 四季映姫・ヤマザナドゥ ◆w1VRsMONEY :2007/09/26(水) 02:08:00
>>466

ピキッ

 い、今何といいましたか。
 これは何でスか。小学生か中学生に見えるくらい小さいと暗に言っているのですか。

 ……いや、いけない。こんなことで心を乱してはいけない。
 幻想郷の閻魔はうろたえない。

「……ええ、ご心配ありがとうございます。でも大丈夫ですよ、これでも貴女より年上なので」

 精一杯の笑顔で答える。怒りを出してはいけない。
 もしこのようなことで怒ってしまったら、それこそ閻魔としてあるまじき事……!


>>468
 嗚呼、やはりそうだったか。
 永遠亭の主、なよたけの姫、蓬莱山輝夜。
 ……別に今から叱り付けようというわけでもないのに、何故顔がこわばっているのか。

(私って、そこまで恐いイメージなのでしょうか)

 それはそれで問題だ。
 もし誰からも恐れられれば、今後誰からも避けられて説教ができなくなるかもしれない。
 ……まあ、しかし。

「硬くならずとも良いですよ、蓬莱山輝夜。今日はお仕事は休業です。
 小町は休日返上で仕事中ですが」

 予定では。あの子は平気で私の期待を裏切るから困る。
 まあ、今日はいつもの数倍お灸をすえてきたから、夜明けまで仕事詰めだろうけれど。

「貴女も月見? よろしければ、私もご一緒して宜しいかしら?
 小町がいないから、一人酒でもしようかと思っていたところなのよ」

 輝夜の目の前に正座し、手に持っていた袋から『蓬莱不老仙』を取り出す。
 小町の受け売りというわけではないが、宴の席の酒は大勢で飲むからこそのものだ。
 但し未成年はダメ。ゼッタイ。……ですけれど



482 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 02:08:22
>>475 着物のおねーさん
>「私は悪くないわよ?作ったのはイナバ達。
>選んだのは貴方。ほら、私はどこにも出てこないでしょう」

「た、確かに!!」

その通りだ。
これは冤罪事件というヤツだろうか。

「ごめん、疑って悪かったよ」

素直に謝った。
ん?わかってて、差し出した人がいるんじゃね?
ソイツが一番……

>「―――貴方の律儀さに感心するわ。
>そんな味を詳細に説明できるなんて。舌は優秀なのね」

「そ、そうでもないって、ははははは!」

褒められて照れる。
なんかちょっと大事なことに気付きそうだったが、忘れた。なんだっけ。

>「極彩色の団子という難題を突破した貴方にご褒美よ。
>はい、普通のお団子」

「おお!!もらうもらう!」

さっきから食べてばっかりだ。
でも育ち盛りの中学二年生はいっぱい食べなきゃいけないのだ。
食べると衝動が収まる……のはなんか違うか。

ぱくっ

「ふはー……」

んまい。幸せだ。ぼろ〜〜ん

>>476 ちあの人
>好感度 プラス90(現在10)

はっ、なんか高い音が聞こえた!

>あなたの好意を無駄にしちゃって、本当にごめん。

「い、いや、そんな!謝られるようなことじゃないっすから!
 元はといえば、テンパってたオレが悪いんですし!!」

なんだろう。
この最初好感度最悪から持ち直して印象アップ!みたいな技は。
引いてから押す!みたいな技は。

>ギターで何するの?

「よくぞ聞いてくれました!!」

オレは颯爽とギターを構え、一回転(無意味)し、かき鳴らす。

ぎゃーん

「ディスイズロッケンロールッ!!」

ぎゃいいーん

決まった……決まりすぎた……。
どうでもいいけど、ギター持って歩くと残念ってやってーって言われるのは時に悲しい。

483 名前:七夜志貴 ◆Murder/Kq6 :2007/09/26(水) 02:11:25
>>469

「こんな世の中に嬌声を上げるもんじゃないよ、お嬢さん。それにしても――自覚症状がないというのはいただけ
ないな。自分に性的な魅力がないとでも思っているのだったら、それはそれで困りものだ。もう少し自分自身を愛
してやるべきなんじゃないかい? その格好のまま出歩いていては――」

                          重なる誰かの面影。

                   眩暈にも似た衝動。  一夜限りの逢瀬なら。

                           蓋をされた本能。

「まるで襲ってくれと言わんばかりじゃないか。猥らといわれても否定のしようがないよ」

>>471

「嗚呼――俺だってこの世界を愛しているさ。その方向が極端に歪んでしまってはいるが、これも愛と呼んでも良
いとは思うんだがね。理解はされないが、愛の形は一つきりじゃあないだろう?」


                           貫く信念と誇り。

                    絶望の導く結果。   啼き叫ぶ己。

                          嗤えるのは己だけ。

「ま、人の生き様に口を挟むほど無粋じゃあない。その生の先に待つものは誰の与り知るところでもない。それを
決めた己自身だけが結末と結果を知っていればいいんだ。宣言の必要すらそもそも必要ないとは思うんだが―-
制約として活きるなら、それもまた悪くはないさ」

>>478

「嫌いというよりは食傷気味なだけさ。そも、食欲というものがあまりない性質でね。体を保つ為の最低限が補えれ
ばそれでいい。――良くも悪くも欲が一方に傾倒してしまっているのさ」


                          人の欲求など不要。

                       眠るコトも。     食べるコトも。

                         等しく吾にとって無価値。

「仙人のように生きているわけじゃあないんだがね。ほどよい飢餓状態のほうが神経を研ぎ澄ませるコトが出来て
いいんだ。折角だが、気持ちだけを受け取っておくよ」

>>480

「我儘なお姫様に付き合わされる従者というのは、何処に居たって苦労するものさ。それが物語の筋書きなら抗い
ようもない」

                           矛盾した在り方。

                       最強の矛。    最強の盾。

                        それでも月は許すだろう。

「赦しなどいらないよ。赦されるというのは肯定されてしまうというコトだからね。俺のような存在は肯定されるべき
じゃない――だからこそ、月の淡い光に赦しを求めるんだろうが」

484 名前:『猫耳黒帽子な魔術師ポケ』ムウマージ ◆CT090O/oUc :2007/09/26(水) 02:11:31
>>472
「よく出来ていますね。貴女が作ったのですか?」

そうたずねる、裁判官の風格を漂わせる女の人
それに対してわたしはこう答える。

「いえいえ、作ったのはわたしではありませんよ…リーダーの友達が
 作ったのですけど、元・人間のせいなのか、ポケモンになっても
 お料理に対する情熱がうせてない様なので、ちなみに、このお団子を
 作った人は、こんな人です」

そして、ポケットから一枚の髪を取り出し
ブースターのイラストを書いてみる、マジカルリーフを一枚だし
それで、色素を炙り出して、ペンのようにして書いてみる。

「サーナイトと言う精霊ポケモンにまねかれ、ポケモンになって
 わたしの世界に下りた救世主……そして、使命を終えて、人間界に変えるさなか
 親友のアチャモさん…いや、今は進化してワカシャモになってますね…その悲しむ声を聞いて


 帰ってきた、そんなお方らしいです……親友のために、自分を変えてくれた世界の為に
 人である事を、元の世界に変えることを放棄した。」

「あっ、お土産にほしいのでしたら、たくさんありますから…よかったらどうぞ」

枝豆と栗の餡の月見団子の袋を…まだ開けてないのを
裁判官な女の人にわたす。

>>474
「マゾップ…ですか?」

確かに、死語っぽい…ひびきはしますね(汗
現に外れを引いてしまったようですし……

「確かにわたし、外れ引いたかもしれません…極彩色のを食べたら
 お酒飲んだような感覚に……まだ酔いがのこってますね」


485 名前:『静かなる月の光』ルナチャイルド ◆LUNA8GlyJo :2007/09/26(水) 02:16:07
>>447     闇夜の魔術師
>「貴女もお月見ですか?もしよかったらこっちによって、お団子等いかがですか?」
おいしそうなお団子が差し出される。

「あら、貰ってもいいの?」

ついうっかり手ぶらで来ちゃったからどうしようかと
思ってたところだったし、ありがたくいただくことにした。

「おいしいわね。ちょっと持って帰りたいくらい」

結構沢山あるみたいだし、少しくらい貰っても大丈夫よね?


>>466     もっていーけs(ry
>そこの二人とももう帰らないと駄目よ?
「そんなあなたこそ普通の人間みたいだけど、
 こんな時間に出歩いて大丈夫なの?」

普通の人間にとって、夜は恐れるべき妖怪の時間のはず。

「それにお母さんって言われてもねー。
 私自身、どこから生まれてきたのかはっきりしてないし」

そもそも妖精ってどうやって増えるのかしら?
いつか二人にも話して妖精の根源でも探しに行こうかしら?


>>461     チャーッシュ
>「イサム!蓮見イサム!覚えとけ、ルナチャーシュー!!」
そうそう、そんな名前だったわね。
忘れないようにしないと。

「って、あなたも名前間違えてるじゃない!」

チャーシューって何よ! 私はラーメンの具程度なの!?

「そんな事言ってると、自慢のギターの音が響かないようにしちゃうわよ!」

永続魔法じゃないのが残念なのだけれど。


>>480     これだから老がn(ピチューン
>「お月見と言えば、これも大事なのよ。知っていたかしら?」
「当然知ってるわよ」

馬鹿にしたような物言いに、乱暴にお団子を受け取る。
なんだか色がおかしかったような気がするけれど気にしない。

「……確かに今日の月は綺麗よね」

そのままぽいっと口の中にお団子を投げ入れた。



「……か、辛ぁぁぁぁぁぁい!!!!!!!!」

何を入れたのよ、コレ!

486 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 02:16:45
>>470

―――しまった。
ついに、大当たりを食べたのね。
人間以外だと思って、安心して食べさせていたらとんでもないことに。
幻覚・気分高揚・異常行動……。
この反応、てゐの仕業じゃないわね……えーいーりーんー……!

「ちょ、ちょっと、ムウマージ?しっかりしなさい。
聞こえる?私の声が聞こえたら返事をして頂戴」

思わず肩に手を掛け、揺さぶってしまう。

>>476(かがみ)

ビクッ
何か口から光を発しながら叫んでるわね……。
この子も人外?

「あ、そ、そう?美味しかったのなら良いのよ」

当たり(本当の意味で)の団子もあるようだ。
はて、何色だったか覚えていないんだけれど―――。
まあいいか。適当で。

「はい、どうぞ。まだまだあるからどんどん食べて頂戴」

同じ味かどうかは保障しないけど。

487 名前:柊かがみ@チアガール衣装 ◆PqdwKAGAMI :2007/09/26(水) 02:16:48
>>481 四季映姫
>「……ええ、ご心配ありがとうございます。でも大丈夫ですよ、これでも貴女より年上なので」

えぇっ!?
私より年上って事は下手すると成人?

うっわー、こなた以上の人なんていたんだ。
世の中って広いなー
やっぱり、映画と電車はこども料金で半額でやってるのかな。


あ、いや、何でもないです。
そうですよね、小さいことはいいことですよね。
何かの漫画でちっちゃいことは便利だね!とタイトルになってるぐらいに………


じゃなくて、こちらにはどんな御用事で?

488 名前:『猫耳黒帽子な魔術師ポケ』ムウマージ ◆CT090O/oUc :2007/09/26(水) 02:22:59
>>479
うわぁ……何か心地良いような気が…
いろんな所を触られてるような…まぁ、相手が女の子だから
別にかまわないでしょうかね。

てっきり、口の中に手を突っ込まれる事も
覚悟したのですけど……その点については、ほっとするようになでおろす。

ゴーストポケモンですから、姿をけしたり、透明になったり
壁抜けなんかもできますけど、それをしなければ、普通な触る感じですしね。

『べべ、別にちょっとさわり心地がよくて気持ちよかったとかじゃなくて!
 ほ、ほら、人間の五感で触感は特に当てにしやすいからね?

 よくわかったから、あなたが本物ってことは、うん!』

わたしって、さわり心地良かったんですね?
今分かった衝撃の事実…と言う大げさなものでもないのですけど。

「何にせよ、信じて貰えて良かったです」

わたしはそれに微笑んだ、そして、お団子を進めてみる
枝豆餡と栗餡の入った月見団子を

>>483
「嫌いというよりは食傷気味なだけさ。そも、食欲というものがあまりない性質でね。体を保つ為の最低限が補えれ
 ばそれでいい。――良くも悪くも欲が一方に傾倒してしまっているのさ」

只者ではないと思いましたが、これはまた……大変変わった体質の持ち主の様で

「人間と言っても、一口に色々な性質の人がいるのですね……あまり食べなくても良いなんて」

何だか、気の毒に思えてきました……美味しいものをおもいっきり
食べる気する起こらなくなるなんて……しかもその分。

「食欲のかわりに、変な方向に欲が強くなった…訳ですね…う〜ん」

489 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 02:26:38
>>483 ジャームっぽい人
>「嗚呼――俺だってこの世界を愛しているさ。その方向が極端に歪んでしまってはいるが、これも愛と呼んでも良
>いとは思うんだがね。理解はされないが、愛の形は一つきりじゃあないだろう?」

「そーだな、知ってるよ。そーゆーもんらしいな」

純粋な衝動。
故に、人と相容れざる者

愛するから。
美しいから。
寂しいから。

殺す。奪う。千切る。砕く。

踏み止まることができずに。
そういうヤツはいくらでも見てきた。
オレ達はみんな、その一歩手前で戦ってきたから。
オレも、仲間も、みんな同じ。衝動を持って生きてる。

でも、自分だって同じでも、オレはまだ、踏み止まってるから。

>「ま、人の生き様に口を挟むほど無粋じゃあない。その生の先に待つものは誰の与り知るところでもない。それを
>決めた己自身だけが結末と結果を知っていればいいんだ。宣言の必要すらそもそも必要ないとは思うんだが―-
>制約として活きるなら、それもまた悪くはないさ」

「お互い、言われて変える程度の生き様でもねーだろーしな」

だから、出せるのは手、だけなんだろう。
カチ合ったら言葉には意味がない。
踏み止まれなかった瞬間、オレ達は絆を持てなくなるから。

胸元を押さえる。
写真がある。みんなの。

笑いがこぼれた。
うん。負ける気がしねぇ。

「ま、でも今は月見だ、月見。やる時ゃやるけど、やらない時ゃやらない! ロッカーだからな!」

関係ない気もした。

>>484 ポケモン
>「マゾップ…ですか?」

「うん、えーとな、勇者の掛け声みたいな!!」

物凄く説明が難しい。
くっ、なんていえばいいんだ、まそっぷ!?

>「確かにわたし、外れ引いたかもしれません…極彩色のを食べたら
> お酒飲んだような感覚に……まだ酔いがのこってますね」

「お、大丈夫か?水持って来ようか、オレも飲みたいし」

っていうか、こんなちっちゃい体じゃ、すぐ酔いも回るんじゃないだろうか。
下行けば水道くらい……コップは……び、びーかー?

490 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2007/09/26(水) 02:28:46
 ―――この優しき夜、星の精に囲まれて、いざ玉座の月の女王顕れなん。
 されど、地上(ここ)には光なく。

 まあ、灯り点いてるんだけど。
 ……さてさて、危うく名月を逃すところだった。
 中秋にして天は明朗、宙に憂いは影もなし。
 酒瓶と杯を担いで……まあ、学校で飲むのもアレな気がするけど。
 ともあれ同じく来ているだろう風流な同輩に―――


>>481
 ―――あれ?
 なんか、似つかわしくない感じの御仁が、いた、ような。

 この際だから遠めに見える誰か(>>486)は置いておく(何)

491 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 02:28:49
>>481(映姫)

ぎこちない顔で挨拶を返した後に、
わずかながら閻魔の顔が翳った―――気がする。

ふーん。閻魔も人の子ねぇ。人じゃないけど。
などと考えているうちに、顔の固さが取れる。あ、しまった。ちょっと顔がにやけたかも。
まあ、閻魔様も堅くなるなと仰っているし、普通どおりにしていよう。

「閻魔も休業があるのね。意外。てっきり休みなんて無いかと思っていたわ。
ああ―――あの死神は働かないものね。もし、あの子をクビにするならうちで引き取るわよ?」

何となく、適度にさぼっている姿が見えた。うん、気のせいね。たぶん。

「あら。閻魔様と共に月を見られるとは光栄ですわ」

優雅に一礼をして、更に一言。

「美味しいお酒も持っていらっしゃるようですし。お断りする理由はございません」

492 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 02:30:13
>>485 るなっちゃ
>「って、あなたも名前間違えてるじゃない!」

「ははは、冗談だよ、冗談。覚えてる覚えてる」

いいリアクションだ。ぼんくらーずの素質があるな。

「ルナチャイコフスキーだろ?」

>「そんな事言ってると、自慢のギターの音が響かないようにしちゃうわよ!」

「死ねと!?」

がばっと愛する相棒をかばうように抱く。
弦でも切る気か!?切る気なのか!
なんて酷いことを!!
そんなことしたら、あれ?イサムどこ行った?
って言われちゃうんだぞ!?

「そ、そんなことしても、ロックのソウルは潰えないんだからな!?」

ぎゃーんぎゃーん

493 名前:『猫耳黒帽子な魔術師ポケ』ムウマージ ◆CT090O/oUc :2007/09/26(水) 02:32:20
>>485
「あら、貰ってもいいの?」

「おいしいわね。ちょっと持って帰りたいくらい」

そう言って、喜んで食べてくれるこの人の様子を見ると
あの人の料理の料理の腕は、偉大だなと…つくづく関心するばかりでした。

「もし宜しかったら、沢山ありますので、お持ち帰りもありますよ」

そういって、もう一つつみ、お団子の入った袋を渡す。

「それにしても、貴女からは、お月様の魔力を感じます…と言うより
 面白い魔力の方々が、今日は沢山……本当に珍しい日ですよ、初めてここに出て


 …………そう思います」

>>486
「ちょ、ちょっと、ムウマージ?しっかりしなさい。
 聞こえる?私の声が聞こえたら返事をして頂戴」

わたしが酔っ払った、様子を見て
心配そうにかけより、体を揺さぶる輝夜……

「はい、何とか大丈夫です…何だかお酒みたいな感じがしまして
 でも、酔いは覚めてきてます…まだ、少し残ってる感じがしますけど」

でも、こんなのいったい誰が作ったのでしょう?
色々と不思議なのを作るものですね、この世界の人間さんって

「でも、こんなのを作った人は…ある意味すごい人ですね
 ダンジョン捜索の折に、暴走したポケモンや、悪事を働いたポケモンを
 捕まえるのに、役に立ちそうですし」

極彩色のお団子を見ながら、そう思った。

494 名前:楽園の最高裁判長 四季映姫・ヤマザナドゥ ◆w1VRsMONEY :2007/09/26(水) 02:35:00
>>477
「……え?」

 彼の名乗りは、やや長かった。

「すーぱーそ……ごめんなさい、もう一回お願いできますか?」

 思わずもう一度聞きなおしてしまう。
 すーぱーそにっくすーぱーすたー。……超音速超星?
 それはむしろ職業なのだろうか。もし職業なのだとして、一体何をどうする人なのだろうか。

「ええ。今宵の名月、仕事で見落とすには勿体無いわ。
 たった今でも休日返上で仕事している部下が、可愛そうになるくらい」

 1割本音、9割方はちょっと嘘。
 元々仕事を溜めていたのは小町だ、自業自得である。


>>484
「……元人間?」

 彼女の話は、閻魔の私でも不思議に感じるものだった。
 ポケモン――ポケットモンスターというものの存在は知っている。
 何せ、一部のポケモンは神格を持つものすらいるのだから。
 しかし、人間が前触れも無く別の生命体になるとは……。

 彼(彼女?)は今、ポケモンとして生きることを選び、友と生活をしているという。

「親友を思う心、ですか――」

 長らく閻魔をやっているが、友のために命を捨てる物、我が身を犠牲に出来る者という魂は何人かいた。
 しかし、友の為に人から人以外へ――ある意味では命を捨てるよりも重いこの行為をいとも簡単に成し遂げるとは。

「一度、会ってみたくなりますね。その人と」

 思わず頬が緩んでしまう。
 彼女はさらに、まだ開いていない団子をお土産として譲ってくれた。

「本当にありがとうございます――あら。そういえば、お名前を伺っていませんでしたね。
 お聞かせ願えますか?」

495 名前:七夜志貴 ◆Murder/Kq6 :2007/09/26(水) 02:36:15
>>488

「――不幸だなんて思っちゃ居ないから安心してくれ。他人には謳歌できない快楽を愉しめるなら、それはそれ
で捨てたものじゃないんだ。旨いものは旨いものとして感じるコトもできるんだからさ」

                          万事塞翁が馬。

                     不幸の味。      幸福の味。

                          歪な形の禍福。

「誇れるものじゃないとは自覚しているけどね。それでも俺自身にとっては悪くないものだとは思える。それなら
ばそれでいいだろう。自分自身も肯定できない生など――味気ないだけだ」

>>489

「確かに。器用に生き方を変えるコトができるほど器用だったなら、誰も後悔なんてしないんだ。それが出来な
いからこそ必死に足掻く。ついでに言えば――生き方を変えるには年老いてしまっているさ。精々が小学生ま
でさ、生き方を変えてもいいのは」

                          不変の自我。

                     普遍の価値。  不偏の価値。

                          人殺の悪鬼。

「ま、気分じゃないからね。取り敢えずは大人しく月でも眺めておくよ」



496 名前:柊かがみ@チアガール衣装 ◆PqdwKAGAMI :2007/09/26(水) 02:37:36
>>482 蓮見イサム
>前略
>「ディスイズロッケンロールッ!!」

……………知らなかった。
ロックって反逆精神って聞いてたから何でも反逆するとか思ってたわ。
今のは何に反逆したんだろう、難解ね、うーん。

>>483 七夜志貴
おおおお、襲うって!?
わた、私は美味しくないわよ!
ガサツで寸胴で!
魅力なんてないんだから!

そそそそそそ、それに大声あげるわよ!
いいの!? あんたも困るでしょ!?

>>485 ルナチャイルド
まあ、遅いのはわかってるんけどね。
こんなに遅くまで残るのもこれで最後だから。
お祭りはこうやって遅くまで準備するものよ。
準備している時は実は一番楽しいってのもあるしね。

>「私自身、どこから生まれてきたのかはっきりしてないし」

へ……?
あ、ごめんなさい。私がうかつだったわね。
悪気があって言った訳じゃないの。
でも家までなら送るわよ、遅いからね。

>>486 輝夜
>「はい、どうぞ。まだまだあるからどんどん食べて頂戴」

>>かがみは不確定名:つきみだんご??を食べた(ぱくっ

ぐ…………はっ!?(ぱたり)

(指先が弱弱しく動く)

犯人はヤs<s.>かg………


 柊かがみ、再起不能(リタイア)
 それでも本日の雑談は

   /|___________
  く  to be continued | | / |
   \| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



497 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 02:38:58
>>482

「うんうん。素直に謝る子は好きよ」

にこにこ笑って頭を撫でる。
―――余計なことに気付く前に、更に感情を上書きする。
これで、永遠に私が悪だとは気付くまい。うふふ。

……って。うーん。この子、本当に大丈夫かしら。
良い子過ぎて、物凄く危なっかしいわね。
褒めただけで舞い上がりすぎよ。

幸せそうに団子を頬張るギター少年を見て、一抹の不安が。

「ねぇ、貴方。今まで人に騙されたことはないの?」

ちょっと、心配になった。

>>483

「大変よねぇ、従者って立場。私には理解できないわ。どうして、振り回されても付き従うのかしら」

理解できない、なんて半分は嘘だ。
いや、そうでもないか―――私は永琳の、何を知っているんだろう。
意外と、従者の気持ちってわからないものなのね。

「自らを否定するなんて。貴方は変わったヒトね。
貴方自身を否定したら、そこにいるヒトは誰なのかしら。貴方?それとも他の誰か?」

498 名前:『猫耳黒帽子な魔術師ポケ』ムウマージ ◆CT090O/oUc :2007/09/26(水) 02:40:56
>>489
「うん、えーとな、勇者の掛け声みたいな!!」

勇者?ですか……う〜ん、ますますもって意味不明ですね
(エネコロロ)コナさんも、(ブースター)フレアさんも…
そんなすっとんぎょな、声あげませんし。

それはそうと、喉が渇いてきましたね。

「お、大丈夫か?水持って来ようか、オレも飲みたいし」

天の助けでしょうか?そうですね
ここは好意に甘えておきましょう、ちょうど助かりますし。

「はい、そう言ってくれると、わたしも助かります…この団子の酔いは
 引いてきましたけど、喉が渇きましたので」

>>490
この魔力!?
炎………あの人のまとうそれに似てる
それだけじゃないです、伝説のポケモン…ファイアー
…ライコウ…グラードン…それらのまとう魔力


不死鳥の化身さんですか…。

そう言えば、あの人……クリスマスだかお正月だが
とある人間さんの行事で、そんな人に出会ったと聞いていますけど。

……ひょっとして。

499 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 02:45:58
>>485(三分の一のどれか)

「へぇ、知ってるの?妖精とはいえ、流石に月の精と言ったところかしら」

感心したように頷きながら、団子を頬張る妖精を眺める。
あ、黄色―――いや、赤、かしら?

程なく響く絶叫。
引っかかったわね。ああ、楽しい。
妖精たちが悪戯が大好きなのも頷けるわ。

「くっ……くくく、あーっはっはっは!どう?悪戯に引っかかった気分は?
いつもやられてばっかりじゃつまらないでしょう?」

あまりにも可笑しくて、涙目になりながら問いかける。
うん、今度もまたやってやろう。これはいいものよ。

500 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 02:46:44
>>490 サラマンダーだ。サラマンダーに違いない
酔っ払ったポケモンの介抱ってどうするんだろう。
無い頭を絞っていると、また新しい人を見かけた。

「あ、ちょっとそこの人!そこの人ー!水持ってきてー!」

ちょっとぶしつけな気もするが、後で謝ろう。

>>494 サイバンチョー
>「すーぱーそ……ごめんなさい、もう一回お願いできますか?」

「あ、すいません」

長かったらしい。まぁ、こんな長い名前のヤツ、オレも他には知らない。

「スーパーソニックスーパースター!蓮見イサムっす!」ぎゃーん

超が二つ!!
超凄そう!!
我ながらいい名前だ。

「あ、職業は中学生っす」

流石にUGNイリーガルとかいえないし。

>「ええ。今宵の名月、仕事で見落とすには勿体無いわ。
> たった今でも休日返上で仕事している部下が、可愛そうになるくらい」

「仕事!?」

しまった、偉そうな高校生くらいの人かと思ったら、

なんと社会人!!

……世の中、奥が深い。かしこまっといて良かった。
まぁ、オレも知り合いに永遠の少年いるしなぁ。

「えーと、お仕事お疲れっす。酒は付き合えないっすけど、注ぎましょーか」

501 名前:『静かなる月の光』ルナチャイルド ◆LUNA8GlyJo :2007/09/26(水) 02:47:51
>>492     お前の胸にラブハート(何
>「ルナチャイコフスキーだろ?」
「……そう、分かったわ。あなたが私の名前を覚えてないってことが」
やっぱりギターを使えなくするのが一番かしらね?

>「そ、そんなことしても、ロックのソウルは潰えないんだからな!?」
「ふふふ、そんな事を言っていられるのも今のうちよ?
 私の力を目の当たりにすればそんな事も言えなくなるわ!」

まあ、普通に音を消すだけだけど。
この人にとってギターは大切なものらしいからきっと効果覿面ね。


>>493     ぽけっともんごいか(何
>それにしても、貴女からは、お月様の魔力を感じます…
「それは当然よ。だって私は月の精だもの」

だから、夜でも眠れない。月の光が眩しすぎるから。

「そんなあなたも結構不思議な存在みたいだけど、妖獣の一種?」

見た感じ、ふかふかしてそうだからケモノっぽいけど。


>>496     チアガールだからですか?←結論
>でも家までなら送るわよ、遅いからね。
「いや、だから私は人間じゃなくて妖精なの。
 あなたたち人間とは色々と違う。おーけー?」

うーん、この人は外の世界の人なのかな?
そういえば、今いるここもなんだか見覚えがないし。

「もしかして……ここってまた外の世界?」

彼女に聞いても分かるはずがないのだけど。

502 名前:七夜志貴 ◆Murder/Kq6 :2007/09/26(水) 02:47:53
>>496

「やれやれ――逝ってしまったか。ま、次の機会でも待つしかないかな」

>>497

「さあね――俺自身なんで付き合っているのか判らないんだから、その理由を答えるコトは出来そうにない。
ヤマの文帖辺りにでも書いてあるのかもしれないな」

                            他者理解。

                        自己理解。 共有感覚。

                            不知領域。

「遠野志貴という人間が残るさ。後釜にも座れやしない、真夏に降る雪のようなものに赦しはいらない。つまり
はそういうコトさ。俺自身が間違いならば、そんな結末しか残るはずがないんだから」

503 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 02:51:40
>>490

ピクッと来たわ。
この気配は間違いなく―――。

って。ああ、ちょっと!無視しようとしてるわね!
そうはさせるもんですか……。
この場に一番足りないもの―――水分を持っているのだから。
逃がさないわよ……。

「あら、妹紅じゃない。いらっしゃい、私の月見へ。
―――美味しそうなモノ持ってるわねぇ。さあ、それ頂戴。お返しにお団子あげるから」

酔っ払っている風を装って絡む。
ついでにお酒を貰って団子を押し付ける。

504 名前:楽園の最高裁判長 四季映姫・ヤマザナドゥ ◆w1VRsMONEY :2007/09/26(水) 02:53:29
>>487

    ビチビキィ

 ……ここまできたらむしろわざとやっているのではないかとも思う。
 いけない。ここで起こってはいけません、四季映姫。
 まだ二十も過ぎていない女の子が言ってることです、軽やかに受け流すのです。
 何か微笑んでるはずの頬が明らかにピクピクしているような気もしますがきっと錯覚です。

「え、ええ。お月見ですよ、唯のお月見」

 ここは会話を続けるのです。決して己の感情をあらわにしてはいけない……!



>>490
 銀髪、赤のリボン、タンクトップ。

「……あら。こんばんは、小町がいつもお世話になっています」

 そこにいたのは、不死の焼き鳥屋、藤原妹紅だった。
 相変わらず竹取の姫は眼中に入れない作戦のようで、いつも通りといえばいつも通りらしい。

「今日は休暇ですよ。小町はちょっとした自業自得でいないけれど」



>>491
「ええ。御恥ずかしながら、流石に一度の休憩無しに何百年も説法は出来ませんので。
 それと……残念ながら向こう一京年は首には出来ませんよ。あの子には溜まった仕事をさせないといけないので」

 くすり、と微笑んでみる。
 輝夜に杯をひとつ渡した後、酒の栓を開け、まずは自分の杯に注ぐ。
 そして、そっと輝夜のもとへ酒を寄せる。

 二人分の杯が満ちる。水面には小さな小さな月が写る

「名月に、乾杯」

505 名前:『猫耳黒帽子な魔術師ポケ』ムウマージ ◆CT090O/oUc :2007/09/26(水) 02:54:45
>>494
「……元人間?」

「親友を思う心、ですか――」

「一度、会ってみたくなりますね。その人と」

あの人の話をするにつれ、イラストを見せるにつれ…この人の興味と関心
の言葉が流れてくる……確かに、驚きますよね…話に聞くに、人間に戻る権利を会得
したにもかかわらず、親友の為に…ポケモンとして生きることを選んだ人なんて。

「ちなみに、わたしの所属している探検隊ポケダンズのリーダーも、元・人間さん
 なのです」

続けさまに、わたしのリーダーの事も話した
そのリーダーは元々、未来の世界の人間だった人
とある理由で絶望的な、暗黒に包まれた…未来の世界

その世界の過去の世界を…その世界と同じ道に行かせない為
その歴史の改変の為に、自分の存在そのものが消えてしまう事を覚悟した上で

パートナーのポケモンとともに、時空を飛んだことを…タイムワープを阻む
この世すべての世界を闇に包む事を望む、暗黒のポケモンの攻撃を受け

…パートナーをかばい、攻撃を受けた…その時のパートナ−ポケモンをかばう
想いと、時空のゆがみがまざりあい、ポケモンになって、人間のコロの記憶を
ほとんどなくしてしまった人の事を。

最終的に、沢山の犠牲を出し…己の命と引き換えに、世界を闇から救い
………暗黒のポケモンにくるわされた、時空のつかさどるポケモンは……
暴走を止めてくれたお礼に、本来…その改変による消滅で、死んだものの

時空をいじり、蘇生された…そんな人の話を。

「本当にありがとうございます――あら。そういえば、お名前を伺っていませんでしたね。
 お聞かせ願えますか?」

「わたしは、探検隊チームポケダンズのゴーストポケモン…ヒトによっては
 マジカルポケモンとも呼ばれていますが…ムウマージと申します、もっともこれは
 種族名でもあるので、あれなのですけど」

そう言って、頭を下げ礼をした、わたしであった。

506 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 02:55:35
>>495 ジャームっぽい人
>「確かに。器用に生き方を変えるコトができるほど器用だったなら、誰も後悔なんてしないんだ。それが出来な
>いからこそ必死に足掻く。ついでに言えば――生き方を変えるには年老いてしまっているさ。精々が小学生ま
>でさ、生き方を変えてもいいのは」

「んー……それは、ちょっと、否定気味かな。踏み越えてなきゃ、変えることはできると思う」

今までの全部を捨てて、変えたヤツがいたから。
なくしてしまったからだけど、でも、また進んだのは、アイツの意志だ。
オレは、手助けぐらいしか、しなかったし、できなかったから。

「一度、全部ぶっ壊さなきゃ、難しいんだろうけど。でも……」

いつかきっと。

全部壊せる、大人になる。

>「ま、気分じゃないからね。取り敢えずは大人しく月でも眺めておくよ」

「そっちの方は大賛成!ほら、団子食え、団子」

月より団子。とでも言うのか、この場合。

>>496 ちあがーるの人
>ロックって反逆精神って聞いてたから何でも反逆するとか思ってたわ。

「誤解があります!!」

思わず声を荒げるオレ。

「ロックっていうと、とりあえず反抗ばっかしてるイメージはある!
 確かにある!
 そして、オレもけっこー教師に反抗したりする!

 でも違う!違うんだ!それだけじゃないんだ!!

 ロックとは、愛(らヴ)!!

 &(そして)!!

 平和(ぴーす)!!

 わかるか!?わからないか!?
 よし、これを機会にわかろう!!

 さあ、一緒に唱えろ!!

 ラブ&ピース(ぎゃいーん)!ラブ&ピース(ぎゃいーん)!!」

507 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 03:00:19
>>497 着物の人
>「うんうん。素直に謝る子は好きよ」

頭なでられた。

「ちょっ、こ、子供扱いすんなよ!?同い年くらいだろ!?」

違うのか。また社会人だったりするのか。
ちくしょう、永遠の少年とか少女ばっかりか!!古代種め!古代種め!

ああ、でも、団子美味いからいーや。もぐもぐ。

>「ねぇ、貴方。今まで人に騙されたことはないの?」

「ん?んー……」

心配そうな顔で言われる。どうだろう。
あー、でも騙されたこと、けっこうあるなぁ。
あの生徒会長め……。

「まぁ、あるけど。なんとかなってるし。騙すよりいーんじゃん?」

騙さなきゃ、いけないこともあるから。

508 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 03:02:01
>>493

「ああ、良かった。死なれちゃ困るもの」

ほっと胸を撫でおろす。
それにしても、あんなに効くとは―――やりすぎよ、永琳。

「作った人?そりゃあ凄いわよ。月の頭脳なんて呼ばれてるんだから。
―――貴方、優しいのね。大変な目に遭ったと言うのに、そんなフォローができるなんて」

心底、この子は良い子だと思う。
……普段周りが悪い子すぎて、感覚が麻痺しているとは思いたくないわね。

>>496(かがみ)

あ、駄目だったみたいね。
この団子の当たり(美味しさ的な意味で)の確率は宝くじ並み、と。

「はいはい、証拠隠滅証拠隠滅」

かがみのダイイングメッセージを丁寧に踏み消す。
うん、これで完璧。

「なんまんだぶなんまんだぶ、あーめん。あ、そこに閻魔様いるし、ちょっと裁判受けてみる?」

適当な念仏を唱えて、適当な提案をする。

509 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2007/09/26(水) 03:03:34
>>503
 ―――ああ、声をかけられてしまった。
 まあここは観念してぶらりと出て行くしかあるまい。
 ……閻魔にしても休暇くらい取るだろうと信じて。
 いやだって説教されるの苦手だし。

「……お前、なんつーか妙に積極的なのな。皮肉の一つくらい来ると思ってたんだけど」

 苦笑しつつ、酒瓶を置いて、差し向かいに座る。
 杯は一応二枚持ってきたが、向こうはすでに持っているようで、一枚で事足りた。
 さて、と杯に酒をついで――ー団子を押し付けられた。
 何だこの団子らしからぬ色。
 三色団子は赤と白と黄色と相場が決まってるだろうに。
 緑色というのもまだいい。よもぎ団子はけっこう美味い。
 だがさすがに―――虹色に光る団子は初めて見た。

「……何混ぜたんだコレ」

 口に放り込む前に、聞いてみる。
 さすがに明らかな危険物をほいほい食うほど無用心じゃない。


>>504
 ラッキー。休暇中だった。

「ん、まあ大したことはやってないけどね。
 ……しかし珍しいね。いや、そうでもないのかな」

 まあそんなことは完全に顔面の表層から黙殺する。
 向こうが気分良く呑んでるなら何も言うまい。

「部下は自業自得で残業中か。……まあ、あんだけさぼってりゃ仕方ないだろうけど。
 ……あ、っと。ところで」

 話を少しずらす。目線は下に、手は上に。
 団子が月の光を浴びて虹色に輝く。
 ああ、これが宝石玉だったら良かったんだけど。

「コレ、何だと思う? てか、食べた?」

 残念なことにこれは団子で食べるものらしい。
 そんなわけでとりあえず閻魔様に聞いてみることにした。
 説話によれば罪を裁く罪にて溶けた銅を飲み干すほどの剛健な胃袋の持ち主だ。
 ……あ、いや、やっぱり参考にならんかも。

510 名前:『猫耳黒帽子な魔術師ポケ』ムウマージ ◆CT090O/oUc :2007/09/26(水) 03:03:48
>>495
「――不幸だなんて思っちゃ居ないから安心してくれ。他人には謳歌できない快楽を愉しめるなら、それはそれ
で捨てたものじゃないんだ。旨いものは旨いものとして感じるコトもできるんだからさ」

そうですか……ある意味、それが本人の幸せならって
………まぁ、ある意味、自分らしく生きていると言う事ですか
…かなり、ゆがんでる様ですけどね。

「誇れるものじゃないとは自覚しているけどね。それでも俺自身にとっては悪くないものだとは思える。それなら
ばそれでいいだろう。自分自身も肯定できない生など――味気ないだけだ」

それも解っているのですか……なんとも因果な存在ですね、それが解っていながら
まぁ…この場所では、平和だから良いですけど、いずれは……その歪んだ魂

いずれは、何とかできる……ものではないですか?

「まぁ、確かに自分を信じられるのは、良い事だと思いますけどね」

でも、その自分も…分裂している様では…と言うより
もう一つの感じがありますね……これは、この人よりは、まともそうだけど

>>496
あわわわわっ……

また倒れちゃってしまった…みたいですね。

「大丈夫ですか……」

この人如何し様…後で、コナさんを呼んで
いやしのすず、で何とかして貰ったほうがよさそうですね。

「南無………」


511 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 03:08:03
>>498 ポケモン
>勇者?ですか……う〜ん、ますますもって意味不明ですね

「ごめん……なんでもないんだ、オレが悪かった」

負けを認めることにしました。
説明って難しい!!

>「はい、そう言ってくれると、わたしも助かります…この団子の酔いは
> 引いてきましたけど、喉が渇きましたので」

「おう。んじゃ、ちょっくら行ってくるぜー」

さっきの人が持って来てくれるかもしんないけど、騒がしくて聞こえないかもしんないし。
とりあえず、オレも行ってこよ。行ってる間は省略!

>>492 ルナ・・・ちゃんぽん?
>「……そう、分かったわ。あなたが私の名前を覚えてないってことが」

「何を馬鹿な。覚えてるよ。えっとルナ……ルナ……そう、竹田田吾作」

誰だろう。

>「ふふふ、そんな事を言っていられるのも今のうちよ?
> 私の力を目の当たりにすればそんな事も言えなくなるわ!」

「ほほう、言いやがったな!?ロッカーへの挑戦だな!?
 やれるもんならやってみやがれーえー!」

売られた喧嘩はすべて買う!
だってオレはロッカーだから!!
自ら変なとこに片足つっこんでる気もするが、気にしない!畏れない!

512 名前:七夜志貴 ◆Murder/Kq6 :2007/09/26(水) 03:08:56
>>506

「成る程ね――諦めが人を殺す、か。俺の仕事が減ってしまうから認めたくはないんだけどね、確かにこのとおり
だから性質が悪い。死人を殺したって何の面白みもないというのに」

                          生者と死者。

                     生き苦しい。   死に苦しい。

                          生者も死者。

「――さっきも断ったんだ。ここで受け取るのは無礼というもの。残念ながら遠慮しておくよ。月だけで満腹さ」

>>510

「――素直に受け取られると返答に困るんだが、まあ、良いか」

                          否定と肯定。

               死に触れすぎた生者。   死に触れすぎた死者。

                          表裏は異体。

「結局のところ、事人間に限って言えば、極端まで歪んでしまっている者を治す術は何処にもない。だから肯定
してやるしか術がないのさ。どれだけ無様であろうが――ね」



513 名前:楽園の最高裁判長 四季映姫・ヤマザナドゥ ◆w1VRsMONEY :2007/09/26(水) 03:11:24
>>500
「……ええ、と」

 正直リアクションに困る。
 職業名じゃないのならば二つ名とでも言うのだろうか。
 超音速な超星。確かに色々と音速っぽそうではあるが。色んなところが

「ふうん。中学生、ねえ」

 中学生が深夜とはいえ、わざわざ学校に侵入して月見をするものなのか。
 ……まあ、深く突っ込んでも仕方が無い。今日はあくまでもオフなのだ。

>「仕事!?」

 …………。


 ブルータスお前もか。いえ、ブルータスでも何でもないけど、この人。
 口に出さない分、こちらのほうがまだ好印象か。

 酒に伸びる手を、私は勺で軽く叩いて制する。

「未成年ならアルコールに触らないの。大丈夫、自分で注ぐわ」

514 名前:『猫耳黒帽子な魔術師ポケ』ムウマージ ◆CT090O/oUc :2007/09/26(水) 03:13:27
>>508
「ああ、良かった。死なれちゃ困るもの」

わたしの事を心配してくれたんですね……初対面のわたしに
…わたし自身は、今はもう、大丈夫なのですが……この人の言葉に
胸が温かくなる。

「作った人?そりゃあ凄いわよ。月の頭脳なんて呼ばれてるんだから。
―――貴方、優しいのね。大変な目に遭ったと言うのに、そんなフォローができるなんて」

月の頭脳…お月様の所にも、人が住む所があるのですか……
それは大変興味深いのですが……それはさておき。

「そっ……そんな事無いですよ、わたしは…それに、フォローではなく
 本当の事なのですから、一応探検隊の一員ですから…色々と大変な目には
 職業がらなりますけど、こんなのがあれば…危険を回避する為の飛び道具としては



 ……十分すぎる程の効能ですからね、ここまで強力ですと」

いえ、ほんとうです…もしこれを、闇に魅入られ暴走して襲い掛かった
ポケモン達の中に投げれば、わたしみたいな状態になる……うまくいけば
戦力を消費せずに、すどおりできそうですしね。

「それに、お尋ね者を捕まえる時にも、十分役に立ちそうですから」

515 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 03:13:29
>>502

「ふふ。わからないのに付き従っているなんて―――物好きね、変わり者。
ちょうどそこに閻魔様がいることだし、聞いてみれば?どうして俺はヤツに付き合っているんですか―――って」

私は私すら理解しているとは言えない。
何をしたいのか、よく、わからない。
この男は、自らを解しているのだろうか。

「ふーん。悲しい立場ね。同情はしないけど、一応言っておくわ。
貴方自身が間違いかどうかなんて、誰が判断するのかしらね」

>>504

「閻魔も大変ね。
そういう話を聞くと、自由な姫で良かったって心から思うわ」

まあ、やること無いんだけどね、と軽く笑いながら杯を受け。
閻魔の発声に合わせて、杯を掲げる。

「乾杯。ふふ。貴方と杯を交わすことなんて、無いと思っていたわ」

516 名前:『静かなる月の光』ルナチャイルド ◆LUNA8GlyJo :2007/09/26(水) 03:14:29
>>499     ジャンケンと同じですね!
>どう?悪戯に引っかかった気分は?
「い、いいわけないれしょ……」

まだ舌が痺れていて上手く喋れている自信がない。
まったく、偉い人はいっつも変なことに趣向を凝らすんだから。
本当に意味が分からないわ。

「……で、どうせ他にも変なのが一杯あるんでしょ?
 もう引っかからないわよ。お団子を勧めようとしても無駄」

決めた。もうこの人のお団子は食べない。
食べたらきっと死地が見える。いろんな意味で。


>>511     イサ……近藤勇!(違
>「何を馬鹿な。覚えてるよ。えっとルナ……ルナ……そう、竹田田吾作」
誰よ。むしろいつの人間よ。
というかそれは男の名前じゃない? 田吾作って。
それと竹田さんは向こうの人(>>508)の人の方が似合う。
なんといっても竹林に住んでるし。

>「やれるもんならやってみやがれーえー!」
「言ったわね? 公開しても知らないわよ!」

売り言葉に買い言葉。
今回の場合は私から売ったような気もするけど。
とにかく、その自慢のギターから音が響かないように
能力を使ってしまえばいいだけの話よね。

「それじゃあ鳴らないギターを抱えてなさい」

後悔先に立たず、って言うじゃない。ねえ?

517 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 03:21:28
>>507

あら?そうか、この歳の子はこういう事を恥ずかしがるのね。
いけないいけない。ついやってしまったわ。要反省。
でも。

「ふふふ、私から見れば貴方は赤ちゃん以下よ。
私はこう見えても長生きだから」

永遠の少女、永遠の姫。
決して加齢臭なんて漂ってないわ。

……。
ああ、やっぱり良い子。
つめの垢を煎じて永遠亭にばら撒きたいくらいね。

「そう。それならいいのよ。貴方もいつかきっと、騙す側に回る時が来る。
その時まで、貴方は貴方のままで居て頂戴。これは、年長者からのお願い」

心を込めて、ギター少年の頬を撫でる。
どうか、この子の心はこのままで。

518 名前:七夜志貴 ◆Murder/Kq6 :2007/09/26(水) 03:22:59
>>515

「折角選んでくれたんだ。それなりにとはいえ筋は通さなくちゃならないだろう? へぇ――ヤマが居たとはね。
信じがたいが、嘘を云ったところで始まるまい。だがまあ、答えを知るのは臥してからで十分さ。それよりも仕
事を増やしている俺なんかが前に出ようものなら、ありがたい説法で殺されかねない。それだけは謹んでご
遠慮願いたいね」

                             単一方向。

                         一方通行。  一法通行。

                             嘆逸方向。

「在り得たかも知れない可能性が吾ならば、それは夢幻。現の中では間違いなのさ」




「それでは、紳士淑女の皆様方はごゆるりと歓談をお楽しみ下さい。大根役者は舞台から降りると致しましょう」

(退場)

519 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 03:24:52
>>512 ジャームっぽい人
>「成る程ね――諦めが人を殺す、か。俺の仕事が減ってしまうから認めたくはないんだけどね、確かにこのとおり
>だから性質が悪い。死人を殺したって何の面白みもないというのに」

「でも残念ながら楽しみを奪うために、先に予め殺す……なんてのも本末転倒だしなぁ。
 あんまり解決にはならない話だな。困ったことに」

やっぱり、そーゆーもんだと知っちゃいるけど、理解はできない。
ま、わかりゃしないで、いいんだけどな。
考える暇があったら弦を弾こう。
この衝動が、消えるまで。

>「――さっきも断ったんだ。ここで受け取るのは無礼というもの。残念ながら遠慮しておくよ。月だけで満腹さ」

「そっか。まぁ」

月を見上げた。目を閉じてみた。

「……いらないかもな、確かに」

こればっかりは、永遠に出せない音だ。

>>513 サイバンチョー
>「……ええ、と」

あ、困ってる。勝った!いや違う。

「まぁ、異名というか二つ名というか、そんなもんだと思ってください」

正しくはコードネーム。
でも残念ながら、長くてこれで呼ばれることがあんまりない!
従って言いたい放題!

……ちょっと寂しいぜー。ぽろーん

>「ふうん。中学生、ねえ」

はっ、しまった!こんな時間に中学生が出歩くのは確かに補導されてしまう!

「いやそのほらあのほら、大人の人いっぱいいるし!?」

いっぱいいるらしいのだ。見た目より。
でも、誰がどうか、もうよくわからないオレなのだ。

>…………。

あ、しまった、微妙な表情してる。
なんて言うべきか。「お若いですね」とか。いや、それ失礼なんじゃねぇ?

「お若いですね」

しまった、口に出してたー!?

>「未成年ならアルコールに触らないの。大丈夫、自分で注ぐわ」

あいてっ。

「は〜い、すんませーん」

……なんだろう、先生に怒られているような気分に。
しかし、ここで反抗!
……は、やめとこう。オレは大人、オレは大人。

520 名前:『猫耳黒帽子な魔術師ポケ』ムウマージ ◆CT090O/oUc :2007/09/26(水) 03:27:02
>>511
「ごめん……なんでもないんだ、オレが悪かった」

…………結局、解らないものは解らないと
迷宮入りと言うものでしょうか?まぁ…死語ぽかったですからね。
苦笑いしながら、受け答えするわたし。

その後、この人は宣言とおり
水をとりに行く

「おう。んじゃ、ちょっくら行ってくるぜー」

そして、数分後…

「正直助かりました…これでのどの渇きも…ごくごくごくっ」

冷たいものが…喉を通り過ぎて
お酒みたいなのが乾かした感覚を潤す。

「ふぅ……たすかりました」

>>512
「結局のところ、事人間に限って言えば、極端まで歪んでしまっている者を治す術は何処にもない。だから肯定
 してやるしか術がないのさ。どれだけ無様であろうが――ね」

それに対して……わたしはこの一事でかえす

「確かにそれも、一つの方法なのでしょうね、自分がそう言う存在だと
 認めてしまえば、悩んでしまっているよりかは……」

要するに、この人、開き直ったわけですか……。

「楽なのかもしれませんね…」

ここから先は、価値観の相違がもろに出そうですね。
そう思いながらも、ため息をつく。

521 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 03:30:17
>>509

明らかに苦笑しているが、気にしない。
ちょっとでもトゲトゲした雰囲気になると、その、困るわ。
だって、ほら―――。

「それはそうよ。折角のお月見だから、楽しみたいじゃない。
(以下小声)それにほら。ここで皮肉の言い合いでもしてみなさい。
いくら休暇中とは言え、あの閻魔が説教しだすかもしれないでしょう?」

お酒も入っているし、どこで地雷を踏むか判らないからね、と付け加えて。
杯を乾かしてから、疑惑にお答え。

「ああ、珍しいでしょう?七色団子。
因みにそのお団子に混ざっているのは体に良い薬草よ。危険性は無いわ。実証済み。
だから安心して良いわよ」

普通の表情で、淡々と述べる。
笑顔だと余計怪しいし。普通普通と心がける。

522 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 03:30:51
>>516 オレ新撰組だったのか! GM:違うよ うわ、GM出た!
いやホント誰だろう、竹田さん。
オレにもよくわからない。
思ったこと全部口に出すのはやめよう。

>「言ったわね? 公開しても知らないわよ!」

「何をだ!」

思わず言ってしまったが多分後悔だ。

「じゃなくて、オレは後悔なんてしないぜ!」

>「それじゃあ鳴らないギターを抱えてなさい」

「…………ん?」

なんだそれ。何もしてないじゃん。
え、何?お?
べいん。
げ、鳴らない!?

こ、これは、<<沈黙する世界>>!!
この野郎、新手のオーヴァードか!!
……って、そりゃ、そーだよなー。はははー。

「ふっ。お前のネタはわかったぜ!!」

オレは高らかに宣言する。

「だが!!」

そう、だが!

「オレに対抗する術はないので戻してくださいお願いしますすんませんルナチャイルドさん!」

謝った。
だって対抗エフェクト持ってないんだもん。

523 名前:『猫耳黒帽子な魔術師ポケ』ムウマージ ◆CT090O/oUc :2007/09/26(水) 03:34:24
>>518
あっ、あの人…そろそろ退場する訳ですね
……いろんな意味で、心配になってきましたが。

あの人の世界の抑止力を信じましょう、もしそれでも駄目なら
この人のことを、皆に相談するしかないようですね。

定期的に、ディアルガさんの所に足を運ばなくちゃ………

「そちらこそ、お疲れさまです…また機会があればお会いしましょう
 どんな立場で、対面するかはわからないですけどね」

524 名前:楽園の最高裁判長 四季映姫・ヤマザナドゥ ◆w1VRsMONEY :2007/09/26(水) 03:36:23
>>505
「ムウマージ――ですね」

 彼女はそれを種族名だと言うが、それも対した問題にはならないだろう。
 彼女には彼女特有の、人当たりのよさという特徴がある。それがあれば、おそらくは見分けが付く。

「確かに、覚えましたよ」

 私は軽く微笑んでみせる。

「貴方の友人は、とても偉大な事をしたのですね――」

 これは私個人の意見ではない。一人の閻魔として、断言する。
 本来、過去を変える等と言う行為は、間違いなく重い罪である。
 理由は簡単――既に決まったものを変更する行為は、つまりは自分の都合のよいように運命を置き換える、ということだ。
 幻想郷の吸血鬼は能力としてこれを持っているが、彼女のはむしろ未来を引き寄せるといった意味合いが強い。
 ――しかし、この人の事例は違う。
 偶然に偶然が重なり、そういう結果になった。そこに彼の過失はどこにもない。
 彼は過去を変えたのではない。未来を勝ち取った、と言った方が間違いない。

「ふふ。今度機会があれば、あわせてもらってもいいかしら?」

525 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 03:38:49
>>514

―――ちょっと言い方が冷たかったかしら。
私はまだまだ宇宙人気質が抜けないようね。
伝わっていれば良いんだけど―――。

「月にはね。目には見えない都があるの。
そこではみーんな老いない。変化が無い、静かな世界。
貴方は、不老不死とか興味あるかしら?」

何となく、聞いてみる。
ただの戯れ、雑談。

「お褒めに預かり光栄ね。作った者も草葉の陰で喜んでいるでしょう」

―――永遠亭で防御兵器として採用しようかしら。
ホウ酸団子みたいに撒いておけば、どこぞの巫女は拾うかもしれない。

526 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 03:39:55
>>517 着物のおねーさん
>「ふふふ、私から見れば貴方は赤ちゃん以下よ。
>私はこう見えても長生きだから」

「でぇ!?」

うわ、マジでか。
平安時代にデジカメで写真をとったという応理くんと同じ類の人だ。
……いや、デジカメがあるかどうかとかいうツッコミはもういい。疲れた。
そうだ、思い切って聞いてみよう。

「平安時代にデジカメってありました?」

長年の疑問が解ける日が今!!

>「そう。それならいいのよ。貴方もいつかきっと、騙す側に回る時が来る。
>その時まで、貴方は貴方のままで居て頂戴。これは、年長者からのお願い」

「……う、あ、ま、まぁ、そうっすね」

急に相手が大人に見えてきて、なんか恥ずかしい。
く、くそう、なんだろうこの空気。助けて、狛江!!助けて、柚木!

でも、そっか。あの時の応理くんから感じた寂しさと、ちょっと似てるのかも。

「いやでも、オレも、いっぱい人のこと、騙してばっかっすよ?」

吐きたくなんかないけど、でも、吐かなきゃいけない嘘がいっぱいあって。
だから、やっぱり、騙すよりは、騙される方がいいよな、って思う。
オレは、騙してる側だから。

ああ……うう、な、なんか恥ずかしいぞ、ちくしょう!?

>>518 ジャームっぽい人
「お、じゃーなー」

できれば、戦場で会わずに済むことを。
なんっつーのは、我侭なのかね、やっぱ。
どう思いますか……隼人先輩。

527 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 03:43:37
>>516(例えるならパー(頭的な意味で))

く、くふふふふ。
上手く喋れない姿って滑稽よねぇ。
てゐ、ぐっじょぶよ、お仕置き軽減決定。

「貴方が悪戯を仕掛けた相手も、そう思っているのよ。
これからはその事も頭に入れておきなさい」

あれ。閻魔みたいな物言いしちゃったわね。
まあ、いいわ。どうせ忘れるだろうし。

「あら、もういいの?残念ねぇ、美味しい美味しいお団子もあるのに。
ほら、これとか」

ぱく、と1個頬張る。これはさっきギター少年にあげたものと同じ。

「ああ、美味しいわ」


528 名前:楽園の最高裁判長 四季映姫・ヤマザナドゥ ◆w1VRsMONEY :2007/09/26(水) 03:45:48
>>509
「今宵の月は、仕事で見るのを潰すのは勿体無いくらいのものでしたから」

 杯を傾ける。まだそれほど酔いは廻らない。
 ふと、藤原妹紅が輝夜の団子を指差す。
 ……今まで逢えて視野に入れて無かったけれど。これは色々と酷いんじゃないかしら。

「強いて言うなら……「資源の無駄使い」としか言えませんね」

 率直な意見を述べてみた。
 ちなみに私はこの団子には手を出していない。熔けた銅がのめるからって自分から毒は飲みません。


>>515
「ええ、私もですよ。いつもは小町と一緒ですから」

 言って、酒をちびりと飲む。
 首を挙げて見えるは満月。蓬莱山輝夜がかつて住んだ場所。

「……月が綺麗ですね」

 月並みな発言。でも、素直な感想だ。

529 名前:『猫耳黒帽子な魔術師ポケ』ムウマージ ◆CT090O/oUc :2007/09/26(水) 03:45:58
「あっ…わたしもそろそろ、トレジャータウンに帰らないと
 コナさん達が心配しますね。

 ……そう言うわけで、今日の所は、これでおいとまします。
 今夜の沢山の出会い、わたしは…うれしく思います

 また機会があれば、ぜひとも。」

そう言い、頭を下げる…そして。

>>524
「はい、もしよろしければ…困った時は、ポケモン広場の救助隊チーム『ポケモンズ』を

 そして、トレジャータウンのサメハダ岩に住居を構えている、わたしのお世話になっています
 探検隊チーム『ポケダンズ』の門をたたいて下さい。」

もし来られるのなら、わたしも歓迎しますし。
向こうの救助隊の皆も、歓迎するでしょう…さて、今日のうちに
この話を皆に、しないといけませんね。


【マジカルリーフを放ち、それを魔力で手を加え、クローバーの葉にして舞わせる
 ……その演出とと共に、ムウマージ、トレジャータウンに帰還…ちなみに、完走しそうな現スレ
 の次のスレにて、正式稼動な彼女であった。】

530 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 03:49:08
>>520 ぽけもん
「ほらよ、お待たせ」

持ってきた水を渡す。
まぁ、ビーカーに水道水だけど。
一応、洗ったし、大丈夫だろう。

そしてオレもちょっと飲む。
お茶じゃないのが物足りないけど、乾いた喉に心地いい。

>「ふぅ……たすかりました」

「おう!遠慮なく感謝してくれていいぜ!!」

笑って答える。

「って言いたいとこだけど、さっきの礼ってことでな?」

んまかったー……柚木にも食べさせてやりたいところだ。
長持ちしないだろうから無理だけど。残念。

>>529
「っと、じゃあなー。美味しかったぜー」

べいん。ああ、鳴らない。
さよならの音色が鳴らない!
お、オレのアイデンティティー!!

531 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2007/09/26(水) 03:54:43
 さて、余裕が出来て周りを見渡すと―――珍しい。ほとんど知ってる顔じゃないか。
 世界は狭いのかそれとも単に縁が深いのか。

 まあ、さておき。
 団子どうしよう。

>>498
 腰を落ち着けて、ようやく飛んでくる視線に気づいた。
 紅の目を向けてみると―――同じく紅い視線と軸が合う。
 ……どうにも形容しがたい。魔法使いが獣化を途中で止めたような印象を覚える。

「……どっかで会ったかな」

 そんなことを言ってみる。
 確かにこっちは目立つ容姿だが、それほど出自を語っているわけではない。
 気になるといえば気になる話である。


>>521
「……まあ、説教怖いってのには同意しとく。皮肉を言うような天気でもないしな」

 肩をすくめて、改めて団子を見る。
 ―――実証済み、という言葉がよぎる。
 しかしここで食って「かかったなッ! アホがッ!!」といわれる危険も無きにしも非ず。
 ……さて、閻魔(>>528)も遠慮してるというし、どうしたものか。

「……後で罠でした、は無しだからな」

 そういい含めて、食べた。
 物理的に火を噴いた。
 辛かった。というか、不味かった。色々と拙かった。

「……い、や……これ薬っても限度あるだろ!?」

 後味も最悪なまでに苦い。それでいて容赦ない酸味が襲い掛かってくる。
 本当に何混ぜたんだコレ。
 口直しに酒をあおるが、しばらく後を引いた。
 誰だよ作った奴。

「……良く食えるなこんなの。普通の味に飽きたか?」

 恨みがましく輝夜を睨む。
 まあ、自己責任だけどさ。だけどさ。


>>528

 ああ―――確かに資源の無駄遣いだったよ閻魔様。
 毒じゃなかっただけまだマシなのかも知れない。
 ……ただ、これ。あと幾つあるんだ?

「とりあえず、当たり外れの激しい味だったよ。
 ―――試してみれば?」

 さりげなく誘ってみる。
 いや、まあ理不尽な話ではあるけど、我関せずと決め込まれてると何となく気に食わない。
 もちろん恨みなんかないけれど。これを酔っ払い的な心理状態と呼ぶのだろうか。

532 名前:『静かなる月の光』ルナチャイルド ◆LUNA8GlyJo :2007/09/26(水) 03:56:01
>>522     おーまいがっ! 誤字ってしまった!
>「じゃなくて、オレは後悔なんてしないぜ!」
大抵、そういう人は後悔するのよね。

>「ふっ。お前のネタはわかったぜ!!」
>「だが!!」
まさか、この人は私の能力に対抗する事が出来るの!?

>「オレに対抗する術はないので戻してくださいお願いしますすんませんルナチャイルドさん!」
って、ダメじゃん。
思いっきりダメダメじゃん。
しばらくはこのまま反省コースね。

>>527     例えるならグー。ヘルメットみたいだし(何
>「あら、もういいの?残念ねぇ、美味しい美味しいお団子もあるのに。
>ほら、これとか」
耐えろ! 耐えるんだ、私!
今誘惑に負けたら、きっとさっきみたいな酷いのを渡される!

「……で、でもどうしてもって言うなら貰ってあげないこともないわね」

負けた。しっかりと誘惑に負けた。
まあ、危なそうな色合いだったら持ってかえってサニーにでも渡せばいいし。


>>529     ふかふかもふもふ(何
「あら、もう帰るの? お団子、おいしかったって伝えておいてね」

ばいばーい、と手を振って見送る。
あ、名前聞き忘れてた。まあいいか。
なんだか最近は境界が曖昧みたいだし、
そのうち会えるような気がする。


>>530     やっぱり後悔する
>べいん。ああ、鳴らない。
ふふふ、困ってる困ってる。

「まあ、ちゃんと名前を覚えてくれてたみたいだし許してあげるわよ、イサム」

私の恐ろしさを味わってもらった所で、ちゃんと音が聞こえるように能力を解除してあげた。
イサミもイサムも名前として有り得るからややこしいのよねー。


533 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 03:58:18
>>518

「私も夢の様な存在だからね。ま、どこかでまた会いましょう」

去り行く背中を見送る。

>>526

ああ、驚いてるわねぇ。
こんな反応をされるのは何百年ぶりかしら。
幻想郷の人妖は平然と流すから困る。
こういう反応が普通なのよね。
―――。

「流石に無かったわよ、地上には。
だって、電気すらないのよ?夜は蝋燭と月明かりしかない世界だったんだから」

ふふふ、可愛いわね。
こういう反応も久方ぶり。愛いやつめ。
もっと撫でたくなっちゃうわ。
―――両手で頬を包んじゃえ、えい。

「でも、貴方は騙していいやとは思わないのでしょう?
騙すこと、嘘をつくことを開き直っていない。これはとても大事なことよ。
―――その気持ちを大事にして。出来ることなら、死ぬまで忘れないで」

顔を近づけて囁く。
優しい子が居たことを、私は忘れない。
永遠に覚えておこう。

534 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 04:03:39
>>532 ふははは、このゴジッ娘めー。新しい萌えだな!
オレは誠意を込めて謝った。
謝ったのに。

>しばらくはこのまま反省コースね。

なんとコイツは能力を解除せず、
サディスティックな笑みを浮かべつつ、オレを見下すのだ!
くそう!なんて悪いヤツなんだー。

オレだってな!オレだってロイスをタイタス化して達成値を上げれば対抗できるんだよ!
でも、こんなことでジャーム化したくないじゃん!?
用語の意味がわからない人は、わからないままでいてください。

>「まあ、ちゃんと名前を覚えてくれてたみたいだし許してあげるわよ、イサム」

「ふっ、まぁ今回は引き分けってことにしておいてやるぜ、ルナ…えーと、ルナ」

ナで止めといた。

ぎゃいーん

おお、鳴る!やった!

ぎゃいいいいん

ぼべべべぼばばばべぼんばばぼぼん!
でげれでげれぎゃぎょっぎょぎゅおーんぎゅおーん
じゃがじゃがじゃがぎゃんげごべべべべぶおおおおん!!

「くぅっ、痺れるぜ……」

最早、さっきのこととかどうでもいい。名前とかどうでもいい。
何故なら、オレはロッカーだから!!

「けど、その様子見ると、前は帰れたんだな、良かったなー」

そーいや、そんなとこで別れたんだったっけ。

535 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 04:04:39
>>528

一口、酒を飲み下す。
閻魔の持ってきた酒だけあって、実に美味しい。

「ええ、綺麗ね。とても。穢れなんて無いんだから、当たり前」

また一口、酒を飲む。

「でもね。穢れが無い世界はただ綺麗なだけなの」

さらに一口。

「綺麗なだけの、冷たい世界。何も変わらず、成長もしない」

もう一口。

「閻魔様。そんな世界に住む者は、地獄に行くのかしら。それとも、穢れ無きゆえ天国行き?」

最後の一口を飲み干し、閻魔に視線を送る。

536 名前:楽園の最高裁判長 四季映姫・ヤマザナドゥ ◆w1VRsMONEY :2007/09/26(水) 04:05:49
>>519
「……まあ、そういうことにしておきましょう」

 ここで説法を行うのは得策ではない。
 第一私は月を楽しみに来たのだ、決して人間のついうっかりした発言に踊らされてはいけn

>お若いですね


 ……。



 ……もう、ゴールしてもいいよね……?
<両手で勺を握り締め>


 ……っは。
 ダメだダメだ、そんな些細な事で怒ってはいけない。

「ま、まあ……他の人には言わないほうが良いですよ。女性はそういうところは気にするので」

 怒っていない。私は決して怒ってなんかいない。
 このようなことで心を乱してはいけない……ッ。

537 名前:楽園の最高裁判長 四季映姫・ヤマザナドゥ ◆w1VRsMONEY :2007/09/26(水) 04:12:13
>>531
 食べ物の色とは思えない団子を進める藤原。
 ……貴方、不死とはいえ目の前にいるのは閻魔ですよ? そこらへん忘れてはいませんか?

 しかし――これは、ふむ。

「わかりました。では」

 残った資源の無駄遣い団子を睨み――アタリとハズレを「白黒ハッキリさせる」。
 そして無造作に一番毒々しい色の団子を掴み、一気に飲み込む。

 ごくっ


「……………………「ハズレ」、ですね。いい意味で」

 伊達に閻魔はやってない。これくらい出来ずに、魂の裁判などやってられない。
 ある意味能力の乱用ですけれど、これくらいなら八雲紫だってやってます。

538 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 04:15:55
>>529

「あら、帰るの?気をつけて帰りなさいね」

軽く手を振り見送る。
縁が会えば、また会いましょう。

>>531

「ええ、罠じゃないわ。実証済みなのは本当」

一口食べた瞬間に……あっー!口から火を吐いた―――!
思わずグッとガッツポーズを作ってしまった。
本当に口から火が出るとは思わなかったわ。恐るべし不死鳥。
と、それはさておき。すぐに平静な顔を作って、妹紅に向き直る。

「でも、効いたでしょう?ほら。体中の新陳代謝が劇的に上がって。
体の中から若返った気がするはずよ」

表情から察するに、相当奇天烈な味だったらしい。
食べなくて良かった。本当に。
私は口から火を吐くなんて曲芸は御免だ。

「まあね。普通じゃつまらないもの。お月見にも刺激を。良い余興でしょう?
ちなみに作者はてゐと永琳よ」

さりげなく責任転嫁。
視線が突き刺ささっている気がするけど、気のせいね。

539 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 04:19:20
>>532(誰がヘルメットよこのドリル(何)

ふふふ、さすが妖精。
目の前の誘惑になんと弱いことか。

「ええ、ええ。是非食べてもらいたいの。さあ召し上がれ」

袋から取り出した団子は―――緑色ね。
まあ、色は怪しくないわ。ちょっと鮮やかだけど。
味は―――(ry


540 名前:楽園の最高裁判長 四季映姫・ヤマザナドゥ ◆w1VRsMONEY :2007/09/26(水) 04:20:26
>>535
「簡単ですね」

 あっさり宣言する。
 これは簡単な裁判だ。深く考えずとも答えは出せる。

「私であれば――転生させます。貴方の言う『綺麗なだけの冷たい世界』にもう一度、ね。
 それも、何回裁判を迎えたとしても、全く変化のない限り、それの繰り返し」

 終りなき転生の地獄。名づけるなら、そういったところだろう。

「変化を求めない世界は、それそのものが地獄のようなものです。
 世界という単位で罪を振り返らない限り、彼らには何の期待もできないでしょう」

 外の考えでは、そもそも転生という行為自体が罰であるという考え方もある。
 私のはそれをやや大げさに作り変えただけだ。

「……どうです?」

541 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 04:21:20
>>533
>「流石に無かったわよ、地上には。
>だって、電気すらないのよ?夜は蝋燭と月明かりしかない世界だったんだから」

「やっぱりかー!!!」

つまり応理くんの言葉は真っ赤な嘘!
ああ、長年の疑問が解けた。
でも、そうつっこむと、

『ははは、サム。キミの聞いた常識がすべてだと、何故言い切れるんだい?
 キミはその時代に生きたわけじゃないのに!ないのにね!?』

とか言われそーな気がする。サムじゃないっつーのに。
でも今度会ったらツッコんでみよ。

「って、ちょっ、わ、んな!?」

いきなり頬を挟まれた。なんだ、この状況は!?
オレは何フラグを立ててしまったんだ!?

「おおお、オレには心に決めた人がー!!!」

柚木の笑顔が心に浮かぶ。
ああ……可愛い……想像だけど、可愛い……って、違う!?
トリップしてる場合じゃなくて!?
このままでは大人に!?大人になってしまう!?
ダメだー助けて、柚木ー!!

>「でも、貴方は騙していいやとは思わないのでしょう?
>騙すこと、嘘をつくことを開き直っていない。これはとても大事なことよ。
>―――その気持ちを大事にして。出来ることなら、死ぬまで忘れないで」

真剣に言われました。
ごめんなさい変なこと考えてごめんなさい。
中学二年生だから許してくれ!?

「う、あ、あの、ど、どどうもっす」

多くの人が、先輩達が守り通してきた、大事な大事な嘘。
でも、明かすことを選んだ人を。
嘘それ自体を塗り潰すことを選んだ人を。
否定して、乗り越えて、戦ってきたんだから。

「……その、うまく言えないんですけど、オレ、大丈夫ですよ。
 受け取ってきたものが、沢山ありますから。それに」

相棒を持ち上げて笑う。

「オレは、ギターさえあれば、なんだってできるんスから!」

じゃーんとかき鳴らす。

「でもなんか、その、ありがとうございました」

うーん……く、くそう、子ども扱いだ!?
いや、子供なんだけどさー。くそー、なんだか無性に悔しいな!
……ズルいよな、先を生きる人は。絶対勝てないんだもんな。ぎゃうーん

542 名前:『静かなる月の光』ルナチャイルド ◆LUNA8GlyJo :2007/09/26(水) 04:26:09
>>534     新ジャンル『ゴジッ娘』(何
>「ふっ、まぁ今回は引き分けってことにしておいてやるぜ、ルナ…えーと、ルナ」
何故止める。さっきは言えてたのに何で止めるのよ。
まあいいけれど。普段からそう呼ばれてるし。

「ま、これに懲りたらちゃんと人の名前を覚えておくことね」

そもそもの発端は私のような気がするけれど、そこは気にしてはいけないのだった。


>>539     私のドリルは天を衝く!(何
>「ええ、ええ。是非食べてもらいたいの。さあ召し上がれ」
差し出されたお団子は緑色。
怪しいけれど、蓬団子とかもあるし、うかつに放り投げれない……
強いて言うなら、少しばかり鮮やか過ぎるのが怪しいのだけれど。

くっ、食べるべきか持ち帰るべきか。それが問題ね……

543 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 04:26:39
>>536 サイバンチョー
>「……まあ、そういうことにしておきましょう」

ふう……危ない危ない。一難去ったぜ。

 ……もう、ゴールしてもいいよね……?

しまったかなり十難ぐらいヤバイー!?


「ちちちちち違うんです褒めたつもりだったんですごめんなさいぃぃ!!」

>「ま、まあ……他の人には言わないほうが良いですよ。女性はそういうところは気にするので」

「ハイ、スミマセン」

危ないところだった。
もう一回つっついたら、絶対にヤバい気がする。

・・・・・・・・・

いや、つっつきたいなんて思ってないですよ?

ふっ……やけにいい月夜だぜ……。ぎゃうーんぎゃうーん
その瞬間、オレ、蓮見イサムの頭には、つっつける単語が十個ぐらい浮かんでいたのだが、
必死で我慢するのだった。我慢我慢。

544 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 04:31:02
>>542 るな茶い瑠度
>「ま、これに懲りたらちゃんと人の名前を覚えておくことね」

「お互いにな!」

オレを誰だと思ってやがる!!
とか、言えばいいのか、オレは。

「そういえば、ルナとかついてるから月見してんの?
 駄洒落みたいなヤツだなー」

はははーと笑ってみた。
無論、冗談である。
つまり、ここで怒るか流すかで人としての器量が計れるわけだ。
なんたる策士だろうか、オレ。もうノイマン脳でいいよね。

545 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2007/09/26(水) 04:32:08
>>537
 あ、ずるい。今絶対なんかやったろ。

「……あんた、富くじとか楽しめないタイプだな、絶対」

 まあ、これは仕方ない。回避できるものは回避してこそ君子たりえる。

 が―――でもさ。ペナルティはあってしかるべきだと思うんだ。
 そう思いながら無造作に団子を取り出し―――そのうち一個を隠し持つ。
 もう一つは色からして普通っぽいから食べる。
 ……ああ、こっちは普通か。良かった。

「まあ、刺激的だね。良くも悪くも」

 そんな事を言って―――タイミングを見計らって極彩色の団子を投げ込んだ。


>>538
「不死鳥に若返りも何もないと思うんだがね……つーか、食ってないのかよお前は」

 こいつにも団子投げ込んでやろうかと思ったが―――まあ、当然警戒されてるだろうなあ、こっちは。
 仕方ないから後でお萩に梅干でも仕込んで送りつけてやろう。

「まったく―――何考えてるんだか。まあ酔いは覚めたけどさ」

 というより、覚めざるを得なかった。
 所在がないので視線を月に映す。少しだけ気が晴れた。
 ―――月。かつてはもはや手の届かぬ場所だと思っていたが。
 人生、解からないものだ。

「……月の都の、か。正直想像もつかないわね」

 こいつは―――まあ言うことを信じれば月から降りてきたらしいが。
 その理由だとか今もなお此処にいることとか、そういうのはあえて聞かないでいる。
 聞いても意味がないし、埒も明かない。
 経た年月は不変であり、また普遍なものとして私とこいつに刻まれている。
 くすぶった原動力―――復讐という熱。

 ―――それを、頭から腕に流して、点火すると言う形で追い出す。
 今は考えても意味の無いことだ。意義も無く、私の意志も望まない。
 昏い地上に一つだけ光が点る。
 それを見つめながら、

「あそこはつまらなかったのかい?」

 そんなことを戯れに聞いた。

546 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 04:36:57
>>540

あまりにも単純明快な判決。
笑ってしまうほど、黒白はっきりだ。
閻魔の言葉に頷きながら、こみ上げる笑いを抑えられなくなった。

「ふ、ふふふ。なるほど。それは確かに地獄ね。無変化はそれ自体罪であり罰である。
少なくとも私は御免被るわ」

何回転生してもあの不変の世界。
それはそれは地獄だろう。それこそ、死んだ方がマシだと思えるくらいに。

「じゃあ、私が裁判を受けたらその終わりなき転生の地獄に落ちるのかしら。
有り得ない仮定だけど」

言って、杯を傾けるが―――空だったことに気付く。

「ああ、貴方、全然飲んでいないじゃない。ほらほら、遠慮しないで飲みなさい」

半ば八つ当たりのように酒を勧める。自分のじゃないのは気にしない。

547 名前:『静かなる月の光』ルナチャイルド ◆LUNA8GlyJo :2007/09/26(水) 04:45:31
>>544     レンミ勇
>「そういえば、ルナとかついてるから月見してんの?」
「あれ、言ってなかったかしら?
 私は月の妖精なのよ。だからお月見しても何もおかしくないでしょ?」

本当はここに来るまですっかり忘れていたけどね。

「そういうあなたは何をしにこんなところにいるのかしら?」

私だって何をしに来たのか聞かれたら、困るのだけど。

548 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 04:46:24
>>541

「ま、月にはあったけどね」

信じるか信じないかは自由。
ただ、一応言っておくわ。

心に決めた人―――?
何よ。そんな歳でもう身を固めてしまうの?
それじゃ面白くないでしょうに―――あ。奪ってみるのも楽しいかもしれないわね。

などと、久々に悪いことを考えてみたりする。
あ、いけない。ちょっとにやついちゃったかしら。

「可愛いわね。―――ええ、貴方なら大丈夫。根拠は無いけどね」

私の勘は良くあたるのよ、と微笑みながら手を離す。

「その相棒も、貴方と組めたことを喜んでいるわよ。
その子も貴方とならば、どんな苦難でも乗り越えられるって言ってるわ」

どこまでも前向きな少年に、ちょっと心打たれる。
ああ、忘れていたなぁ。ああいう気持ち。

「うん?お礼なんて良いのよ。私は思ったことを言っただけ。
―――言葉のお礼よりも、別のモノが欲しいわねぇ」

などと、意味深なことを呟く。流し目で。

549 名前:楽園の最高裁判長 四季映姫・ヤマザナドゥ ◆w1VRsMONEY :2007/09/26(水) 04:48:47
>>545
「賭け事に触れる機会もありませんからね。興味もさほどありませんし」

 自分はただ出来る限りをして危険回避をやっただけ。
 むしろあんな劇物のまされたら、それこそ仕事に影響しかねない。そうなったら確実に小町に笑われる。
 そう思って藤原の方を振り向いて――


 すぽっ


「……………………」


 ……今。
 何かとっても幻想郷的な色合いのまあるいものが、わたしのくちのなかにはいった、ような、きが。



「――――ッッッッァァァァァアアアアアwsでfrgthyじゅき;p@:!!!!!!!!!!」




<暫くの間、小町のサボリライブ映像をお楽しみ下さい>




「…………………………」

 ……死ぬかと、思った。


550 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 04:49:20
>>542(天でもどこでも突破して下さい(何)

「ああ、それは美味しいわよ。さっき他の子も食べてたし」

曖昧な記憶で適当に言う。
確か、亡霊魔術師が食べてたような。
うん。まあ、死なないとは思うわよ。

「他の青いのや赤いのへのお土産もあるから、安心して頂戴」



551 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 04:54:16
>>547 月餓鬼
>「あれ、言ってなかったかしら?
> 私は月の妖精なのよ。だからお月見しても何もおかしくないでしょ?」

「へえー」

流した。チッ。これじゃ、アイツの方が器が大きいようじゃないか!
ああでも……(回想中)……まぁ、今日のところは引き分けにしてやるぜ!

月の妖精かー。
そういう設定かー。
最近は、凝る人が多いなぁ。ははは。
ハヌマーン/ブラム=ストーカーってところか……。

>「そういうあなたは何をしにこんなところにいるのかしら?」

「オレ?オレはデ……でっかい月を見に来たに決まっているじゃないか」

ーとすぽっとの下見。
なんて言うわけにはいかない。
そもそもデートの予定がないし。
危ないところだった……。

「ほら、月見ろよ、月。でっかいなー。ははははは」ぎゃいーん

いい音色だ。

552 名前:楽園の最高裁判長 四季映姫・ヤマザナドゥ ◆w1VRsMONEY :2007/09/26(水) 05:00:02
>>546
「……まさか。
 貴方が私の元に来たら、選択肢は地獄か天国か、ですよ」

 進められるがまま、杯を傾ける。

「あくまで今のは、変化を望まない人達に対する罰です。
 罰というのは、常に罪の重さに見合っていなければいけません。
 私が裁判長を勤めれば、地獄行きで九割九分九厘、極楽浄土へは一厘と少しでしょうかね」

 杯の中を酒を揺らす。中の丸い月も、歪な形に震え行く。

「貴方は変化を望んだ。だからこそ兎に餅付きさせたり、月を隠したりしたのでしょう?
 とてもこの罰を適用するべきとは思えないわ」


553 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 05:02:27
>>545

「君子危うきに近寄らず、よ。そんな怪しいお団子を食べるなんて自殺行為はしないわ」

こいつ、意外と素直なのね―――と再認識しつつ。
また次に何か悪戯してやろうと心に決める。
きっと、引っかかるだろう。

一瞬、会話が途切れた。

呟きと共に、暗闇の中に灯る真っ赤な炎。
どんな感情が駆け巡ったかなんて知らないし、知るつもりも無い。
私がそんなことを理解したつもりになっても、こいつには不愉快なだけだろう。
だから、そんなことは一切切り捨てて、問いかけに答える。

「つまらないわよ。変化が無いんだもの」

肩をすくめて、酒を一呷り。

「人の感情の揺らぎもないし、四季の変化も無い。知り合いは減りもしないし増えもしない」

一息吐いて、更に呷る。嫌な思い出を押し込めるように。

「―――地獄よ?穢れが無いと言えば聞こえは良いけど、実態は穢れという名の成長を恐れているだけの、
つまらない―――とてもつまらない世界なんだから」

最後に呷って杯を乾かす。嫌な思い出を封印するように。

554 名前:『静かなる月の光』ルナチャイルド ◆LUNA8GlyJo :2007/09/26(水) 05:03:25
>>550     一々ここのネタを返してくれるなんて律儀ねぇ
>「他の青いのや赤いのへのお土産もあるから、安心して頂戴」
ふーん、そうなんだ。
それじゃあ一個ぐらいここで食べちゃっても……

いやいや、待つんだ。さっきの激辛団子を忘れたの?
……でも蓬団子はおいしいわよね。

「うん、それじゃあお言葉に甘えて頂くわ」

思い切ってそのお団子を口に運んだ。






「……うん、おいしいわ。なんだか体がぽかぽかしてきたような気もするへれど」

あれ、もしかしてろれつがまわってない?
まあいいや。なんだかきもちがよくなってきたし。

「コレとおなじの、まだある?」


>>551     ロータスルックブレイブ
>「オレ?オレはデ……でっかい月を見に来たに決まっているじゃないか」
「にんげんにしてはしゅしょうなこころがけねー。
 月って言うのはたいようやほしよりも大きな力を持ってるのよー」

そうそう、ずーっとみてるとふたつにみえたりしてね。
ほら、たいようよりもつきのほうがすごいのよ。

>「ほら、月見ろよ、月。でっかいなー。ははははは」ぎゃいーん
「うんうん、おっきいおっきいー」

あれー? なにかおかしなきがするー。

555 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 05:07:57
>>548 着物のおねーさん
>「ま、月にはあったけどね」

「なんだってぇー!?」

な、なんてこった!応理くん以外の人からデジカメがあると!
応理くんなら、月ぐらい行ってもおかしくないし!
あと、月にはなんか色々いるらしいし!スペースナチスとか!

くっ……真実は闇の中か……デジカメ怖ぇー……。

オレが戦慄に額に流れる汗を拭っていると、なんか悪寒がした。
なんだろう。嫌な予感がする。オレのアクティブソナーにビンビン反応が。

>「可愛いわね。―――ええ、貴方なら大丈夫。根拠は無いけどね」

「マジっすか!?」

初めて言われた!初めて言われた!!
いや、椿先輩とか以外にバレてないはずなので、言われるわけないんだけどさ!
あくまで不特定多数を対象にした話題に違いない感じで、
『最終的にフラれるオチだよね、イサムは』って何度言われたことか!聖音め!
くぅぅっ、感涙にむせび泣くぜ!ぎゃいーんぎゃいんぎゃいん(うおーんおんおんの音階で)
この人は、いい人だー!!!だーだー(エコー)

頑張ろう……あの月夜に誓って!
とりあえず、柚木への愛を捧げるテーマの完成から!
ローック!!(気合の声)

>「その相棒も、貴方と組めたことを喜んでいるわよ。
>その子も貴方とならば、どんな苦難でも乗り越えられるって言ってるわ」

「ははは、そうだといいんですけどね」

安物のキャスターだけど、一緒に戦ってきたオレの相棒だから。
相棒を褒められたみたいで、なんかくすぐったい感じがした。
頑張るぞ、相棒。まずは愛のテーマからだ。ぐいーん(相棒はちょっと嫌そうな音を立てた)

>「うん?お礼なんて良いのよ。私は思ったことを言っただけ。
>―――言葉のお礼よりも、別のモノが欲しいわねぇ」

「別のモノっすか?」

別のモノ、別のモノ……今なんも持ってないなぁ。

「はっ!お、お金ならないっすよ!?」

言ってなんだが、違う気がした。とてもした。なんかこっち見てるし。意味深に。

「え、演奏で良ければ……」

持ち物は音楽だけ。あ、ちょっとカッコいいな、オレ。
実際はギターしか持ってないだけですが。
そんなことは気にするな、オレ!!

556 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 05:11:42
>>552

「あら、それは意外。貴方も頭は柔らかいのね」

ちょっと吃驚したが、なるほど。
そういう理由か。
納得しつつ、杯に酒を満たす。
勝手に注いだがそんなの関係ない。
閻魔のモノは私のモノ、私のモノは私のモノだ。

「まあねぇ。永遠亭に使っていた能力も解除したし。
私自身はまだ変わったとは思わないけど」

酒に写る月を見つめて呟く。

「それにしても―――変わるっていうのは難しいわね」

ちびりと酒を飲んで、思い出した。
戯れに聞いてみようと思っていたことだ。

「そういえば、貴方は変化しないの?
閻魔とはいえ生活しているんでしょうし、ずっと同じでは生きることに飽きそうだけど」

557 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2007/09/26(水) 05:15:08
>>549
 なるほど。普段こういうのに慣れてない奴が食べるとこうなるのか。
 月のテクノロジー恐るべし。
 ……まあ製作者不明なわけだけど。

「……いや、しかし。すごいものが見れたな」

 閻魔泣かしちゃったよいろんな意味で。
 ここまで凶悪な味だったのか、この団子は。
 火を吹いただけで済んだ我が身の丈夫さに感謝したい。

「まあ、ほら。口直し。飲め」

 ちょうど空いていた杯に酒を満たしておく。
 こっちの筋―――というか我侭は通したわけだから。
 このぐらいはやっておかないと後が怖い。


>>553
「―――さよけ。確かに退屈そうだな。
 ケもハレも無いんじゃ、生きてる甲斐も無さそうだ」

 炎を握りつぶすようにして消した。
 頭も身体も十二分に冷えている。全てフラット。

「ま、こいつでイーブンかな」

 まあ、そりゃ良い思い出があるわけもない。

 ハレがあるからケを楽しみながら生きることが出来る。
 ケがあるからハレを楽しみに待つことが出来る。
 日常と非日常の交錯。切り替わる世界/意識。
 それを全て封じてしまうなら確かに楽だが―――代わりに何も楽しむことはない。
 憂き世がある故に浮き世は楽土足りえるのだ。対になるものが無ければそれは単調な日常に過ぎない。

 まあ―――こちらは色々と拙い団子を食わされたのだ。
 こいつでチャラにしておこう。お萩に梅干はまたこんど。

「ほれ」

 空になった杯に注いでやる。
 もって来た酒がちょうど空になる。
 これでいい。酒ごとあの空の月も飲み干してしまえばいい。
 何処に住もうと何をしようと、穢れもせずに生きているような連中など、その程度に小さい。

558 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 05:15:57
>>554 かっこいいだろう
>「にんげんにしてはしゅしょうなこころがけねー。
> 月って言うのはたいようやほしよりも大きな力を持ってるのよー」

「あー、月は魔力がどうのって言うよなぁ」

あんま詳しくないけど、漫画とかでそういう設定は多い気がする。
満月でただでさえ強い宇宙人が、巨大化して十倍の戦闘力になったりするし。
魔力関係ないが。

>「うんうん、おっきいおっきいー」

                             _,... ------- 、__
                         _, イ//r‐‐<テ三三三`ヽ、
                        ,∠,rこ二二二、 ̄\:ヽ二二:.:.:ミト、            ニ_|_
                       /://(Tト、:.:.:.:.:. ̄≧、ヽヽ \ミト、ミト、           ニ   !
                     /://:.:./ハヘ:.ヽTト、:.:.:..:ヽ¬Eヘこヘ:.ヽ:ミト、         □  |
                     _////:.:.:.:l:.!:.:.ヾ:.:..:.:ヽ:.「:.ヽ:.:.ヽ:.ヽ:.:.「カレヘ、:.:.:.ト、          ―┬―
               ,....''´::::://,イ7!:.:.:.:.:!:l:.:.!:.:ト、:.:.:.:l:ト、:.:.ヽ:.:ヽ:.ヽヽ:.⌒!ヽ、:!厂!      | |二|二| |
                l:::::::::::::l l:':.:ハi:.:.:.:.:.N:.:.!:.:.い:.:.:.:!ト、:.、:.:.\:ヽ:.:',:',:.:.:.ト、 V /´\    | |_|_| |
                l:::::::::::::l l:.:.l:.:/!:.:.:.:.:.!:!:.:l:.:.:.:い:.:.l:!:.:.ヽヽ:.:.:.ヽヽ:V!:.:.:.!:.:ト{ l:::::::::::ヽ     ̄ ̄ ̄
                l:::::::::::::l |:.:.!:ハ!:i:.:.:.:!:ヽ:!:.:.:.:ヽヽ!ト、:.:.ヽヽ:.:.:.:',:!:い:.:.:!:.:!リ !:::::::::::::::! ヽ   マ
                l:::::::::::::l |:.:.!个ハト、:.:.!:.:.:ヽ:.:.:.:.:ヽリ:.:.ヽ:.:.ヽヽ:.:.l:!:!:.:l:.:.:!:.|:! l::::::::::::::::|  フ |二|二|
                l:::::::::::::l |:.:.!:.l:.!:.:い:.:l:ト、:.:ヽ:.:.:.:.:\:.:.:ヽ:.:.',:.',:.:九:.:!:.:.l:.:!:! !::::::::::::::::!  ) !‐‐!‐┤
                l:::::::::::::!ハ:ヽト!:.:.ト、:ヽ:.:.ト、::三ト、:.\:.:.ヽ:.!:.!:l:.ハ:!:.:.l:.:!:! !:::::::::::::::'  '^ー―――
               l:::::::::::::l:.:.:ヽ:.!:.!:.:.!ハト、:.ヽ:.tト、三__:.:.:>、:l!:.V:.:.:l:!:.:ハ:/l {:::::::::::::;'   | / ̄ヽ
                 \::::::::ヽ:.:.:い:l:.:.「`tふト、:ヽヽ「ヽ,ィ,さ:ァー示::!:.:.:l:レ':.:l:.ノ ト、::::::/r、   レ'   |
                  \:::::::ヽ:.:い:.:.ト--- '`~ヽヽ`く `ー '´ l |:l:.!:.l:!/:/!「こ_ノ::,ノ;;;.く       ノ
                   ヽ:::::::ヽヽト{ト、     `ーヘ       l:lノ!:./:/:./_____/;;;;;;/     ̄
                   / ̄`トい `               リ l//!レ'ヽ /;;;;;;;/
                     /:::::::::::l:.トい                    /イ!:::::::ヽン;..<_
                      !:::::::::::::ヽ:::::ヾ.  (_ ヽ ノ´      ,イ!T!:::::::/,イ  `ー‐‐、_____
              ,、__,ノ⌒l::::::::::::::::::::::::::::ト、  Tニー‐‐‐,‐''   //l|:://::::「 ̄`ー〜ーr‐‐ 、こヽ、
                  l:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ、 `二二´   /  !」」イ//:::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y ヽ
                r-‐‐‐‐┤:::::::::::::::::::::::::::' ,   ヽ __    ,∠ィオエ「二ソ´::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::{  ヽ
             :ヽ::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::',  /::::ヽイ_,==ン7T7::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::ヽ:::::::::::::L |
             ::::::ヽ:::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ !::::: ル '´  ,' / !:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::!:::::::::::::::!  !
             ::::::::::ヽ::::::!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽー‐<    ノ⊥ノ:, ---、:::::::::::::::::::r:ゝ::::::::::::::::::::::::::::}  |

            *画像はイメージです。

「まぁ、オレは太陽も好きだけど、今日の月はいいよな、うんうん」

完璧に騙されている!
くくく、抑えろイサム、笑いをこらえろ!
この月と月までかかっている完璧な計画を、
ここで台無しにするわけにはいかない……!

559 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 05:17:18
>>554(こう見えて義理堅いのよ。どんどん見習いなさい)

食べた。
―――やっぱり永琳ね、これつくったの。
明らかに薬(と書いてヤクと読む)が入ってるわ。

「最近涼しくなってきたしねぇ。暖かくなって丁度良かったわね」

マズイわ、何かふらふらしてる。
しかももっと欲しいって。依存性があるのかしら。
まあ、でもいいわね。寝れば治るでしょう。

「ええ、あるわよ。1人1個でいいかしら?」



560 名前:楽園の最高裁判長 四季映姫・ヤマザナドゥ ◆w1VRsMONEY :2007/09/26(水) 05:22:56
>>556
「閻魔ですから」

 満たされた酒を飲み、独り言を言うように喋る。

「多少の柔らかさもないと、やっていけないのですよ」

 それは真実だ。他人が全く違うという裁判でも、細かいところを見抜き違いを付ける。それくらいの能力は必要だ。


「……出来の悪い部下がいるせいで、生憎ながら変わらないなりに充実してますよ」

 やや苦笑気味に言ってはみたが、それは嫌味や皮肉でなく、私の本音。
 ――正直、私一人でもある程度の仕事をこなす事はできる。
 場合によっては私と小町より、私一人のほうがスピードが速い時だってある。
 しかし、何と言うか、小町は。あの憎たらしいサボり魔は。
 ……多分だけど、どこか違うところで私を支えたりしてくれるのだろう。
 スピードとか効率とか、そういったものではない何か。

561 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 05:26:01
>>555

あー。もう。この反応よ、この反応。
私はこれが欲しかったのよ。
幻想郷の人妖は冷めてて嫌になるわ。

「月には兎も一杯居るわよ。ブレザー着ててミニスカのが」

ついつい反応が嬉しくて色々言ってしまう。

―――あら、何だか随分感動してる?
まあ喜んでもらえたならそれで良いわ。
……ギターはツンデレかしら。素直じゃないのねぇ。

「演奏。良いわね。是非お願いするわ」

素直な反応に微笑みながら、付け加える。

「それにしても。欲が無いのね。
今ならどんなことをされても許してあげたのに。
こんな機会、もう1000年は無いわよ?」

562 名前:楽園の最高裁判長 四季映姫・ヤマザナドゥ ◆w1VRsMONEY :2007/09/26(水) 05:28:46
>>557
 何とか酒を受け取り、それをゆっくりと飲み干す
 口の中に酒の味が染みる。先ほどの地獄の地面を嘗めたかのような味とは大違いだ。
 ぷはぁ、と酒を飲み終わると、杯を机の上におき。
 一呼吸大きな深呼吸をすると







 すぐさま藤原と距離をとった。

563 名前:『静かなる月の光』ルナチャイルド ◆LUNA8GlyJo :2007/09/26(水) 05:29:36
>>558     言いにくい(バッサリ
>「まぁ、オレは太陽も好きだけど、今日の月はいいよな、うんうん」
「そうよねー。たいようよりもつきよねー。
 ほんとうはこんやは満月にはちょっとはやいんだけどー」

まんげつには二か早いんだっけ? たしかそんなかんじ。

「つきはたい陽がないとかがやかないって言うけれどー、
 ほんとーは月があるからたいようがひつようなんじゃないの?」

つきはいわゆる夜の象徴なきもするし。
そうなったらひるの象徴も必要にならないかしら?


>>559     るなてぃっくぷりんせす。いろんないみで。
>「最近涼しくなってきたしねぇ。暖かくなって丁度良かったわね」
「そうよね。わたしにとっては過ごしやすいんだけど」

なにごとも行きすぎはよくない。ってだれかが言ってた。
だれだっけ? サニー? スター?

>「ええ、あるわよ。1人1個でいいかしら?」
「うん、それでいいわよー」

おみやげがいっぱいできたわ。
ふたりがおきたらビックリするわね、きっと。

564 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 05:36:30
>>557

「真っ平らな生なんて、死と同義よ」

久しぶりに苦虫を噛み潰したような顔をした、はずだ。
少なくとも、いつもの表情で居られたとは思えない。
今更思い出して。こんなに嫌な気持ちになるとは。
意外と私は過去のことを気にしている。ああ、幻滅。

悪戯のしっぺ返しにしては、少々キツいわね。
これは倍返しにしないと割に合わないわ。

でも。溜まっていた思いを少し吐き出して、楽になった気がする。
大半は、吐き出すのも憚られるような思いばかりだけど。
それでも、楽になった。永琳にも言えないしね、こういうことは。

「ん。―――ありがと」

自然と零れ出た言葉。
これはきっとお酒の所為ね。そういうことにしておきましょう。
そうだ、お酒の所為だ―――と言わんばかりに、一気に杯を乾かす。

「どう?月なんて私の胃の中にすっぽり納まったわよ!
あははは、ざまーみなさい!」

半ば自棄気味に叫んで、妹紅の杯に酒を注ぎ返す。
閻魔の酒だが気にしてはならない。

565 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 05:42:40
>>560

「閻魔、ねぇ。疲れそうな職業一等賞。人を裁くなんて、私には無理ね」

閻魔の杯に酒を注ぎ足しながら真顔になって。

「でも、そんな閻魔を続けている貴方は尊敬に値するわ」

普段の雰囲気を全く消し、閻魔を見据えて言い切った。


「ふふ、なんだかんだ言って。結局は部下の死神を信じているんでしょう?」

ううん。この閻魔は意外と判りやすい反応をするのね。
しかも素直じゃない。これは面白い人(?)かもしれないわ。

「きっと、あの死神が居ないと貴方は大変なことになるんじゃないかしら」

566 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2007/09/26(水) 05:44:23
>>562
 なんとか一息ついた様子の閻魔様だったが―――
 あ、なんか距離とった。すげえ警戒されてる。なんか猫みたいだ。

「……いや、もうやらんから。やらないから」

 そこまで衝撃的だったのだろうか。あのケミカル団子。
 まあ確かに哲学的に拙かったけどさアレ。
 さすがに罪悪感が湧かなくも無い。


>>564
 テンション上がってるな、と苦笑した。
 ついでに言うとそれ、他人の酒だぞ。
 まあこのくらい図々しい方がいいけど。

「さて―――こっちゃ酒も切れたし、ぼちぼち夜も明けるし。
 そろそろ帰って寝ることにするよ。色々と珍しいものも見れたし」

 酔いのせいか月のせいか、それとも―――まあ、こいつのせいなのか。
 気分は良い。寝るにはちょうど良いだろう。

「そんじゃお先に。日の出を見るのも悪くなかろうが、あんまり粘ると風邪引くぞ」

 言い残して―――火の粉が散る。
 加速する/重力を弾き飛ばして炎が推進する。
 夜明け近き空へと向かって。
 暁へと帰還する。


【退場】

567 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 05:50:41
>>561 着物のおねーさん
>「月には兎も一杯居るわよ。ブレザー着ててミニスカのが」

「マジすか!?もっかい、マジすか!?」

それ兎じゃなくてバニーじゃん!!
いや、意味同じだけど!同じだけど違うよね!?
月の兎って、影が兎っぽいとかじゃねぇの!?
これもレネゲイドパワー!?
怖ぇー!レネゲイド怖ぇー!!

くっ、柚木一筋なオレは一切興味ないけど、見てみたくはあるぜ……。

昨日と同じ今日。今日と同じ明日……しかし、世界は既に変貌していた……か。
ダブルクロス。それは裏切りを意味する言葉……色々裏切られた気分だ。

>「演奏。良いわね。是非お願いするわ」

「ういっす!まぁ、まだまだ修行中の身っすけど!
 あと、ちょっとばかし風流とは離れっちまうけど、是非聞いてください!」

行くぞ、相棒ー。ツンデレてる場合じゃねぇぞー。

>「それにしても。欲が無いのね。
>今ならどんなことをされても許してあげたのに。
>こんな機会、もう1000年は無いわよ?」

「はい?」

どんなことで……。どっ!!!

「うおああああ!?それはっ、お気持ちだけで遠慮するっす!!
 オレには、心に決めた人がー!!人がいるからー!!!
 もっとこうぷらとにっくな!?愛情が!全開で!!」

柚木ー、助けてくれ、柚木ー。
中学二年生の想像力はもういっぱいいっぱいなんです。
想像力が汚れてしまいそうに!!

「ああもう、演奏するっすからね!?」

落ち着け、落ち着けオレ、想像するな妄想するな煩悩退散煩悩退散!!

すーはーすーはー……。

「うし! Here We GO!!」

弦を弾けば、体が動く。
まだちっと頭が熱いけど、すぐに演奏の熱気へと変わる。

永遠の刻へ。
オレの中にいる怪物へ。

弾く。
弾く。
弾く!!

オレを認めてくれた永遠の少年に。
ずっと前を行く先輩達に。
同じ道を歩く馬鹿共に。
一度だけ褒めてくれた、最悪の上司に。
大好きなあの子に。

日常を捨てて月を見る化け物に。

目の前の永遠の少女に。


今はまだ遠いけど、いつか、必ず届くように。
見上げても、月に手は届かないけど。
オレのビートが届くように。


天まで――――届けぇぇッ!!!



「………ふぅー……。ども、ごせーちょー、サンキューっした!」

うし。個人的には、上出来、かな。

568 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 05:54:17
>>563(つまり ま さ に 外 道 ?(何))

―――ダメだこいつ、早く何とかしないと。
そんな言葉が脳裏を過ぎる。

「はい、じゃあ確かに渡したから」

袋ごと渡す。
きっと、1人1個はあるだろう。
因みに返品は不可。
担当者の了解(この場合永琳)を得ないと不可。

>>566

「あら、もう帰るの?残念ね、これから燃え上がるところだったのに」

口を尖らせて文句を言う。
せっかくテンションが上がってきたっていうのに、肩透かしなんて酷いわ。
でも、今日は諦めるわ。何だか気分も良いしね。

「おやすみ。貴方も風邪には気をつけなさい」

どうせお腹出して寝るんでしょうから、と去っていく背中に呟いて。
明けて来た空を見上げる。

569 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 05:57:03
>>563 お、お前なんか名前だけで6音もあるじゃねぇか!?
>「そうよねー。たいようよりもつきよねー。
> ほんとうはこんやは満月にはちょっとはやいんだけどー」

「よりかどうかはともかくなー。詳しいな、そこまで考えてなかったぜ」

どうでもいいけど、なんかひらがなみたいな喋りが増えている。
ひらがなっ娘萌えか。

>「つきはたい陽がないとかがやかないって言うけれどー、
> ほんとーは月があるからたいようがひつようなんじゃないの?」

「発想の逆転だなー。お前思ったより頭いいんだなー。
 まー、オレとしちゃ、太陽の暑さは好きなんだけど。
 けど、夏はクーラーないと死ぬな……限界はあるな」

太陽が眩しくて月とか星が見えないんだよな、昼でも。
でも、夜に太陽は見えないんだから、同格か。なるほどー。

コイツ……意外とインテリか!
インテリは敵なのに……!

「お前とは戦いの運命にあるみたいだな」

なんか話つながってない気もするけど。朝だからか。

570 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 06:07:09
>>567

「ええ、本当よ。ほら。これが月の兎」

ウチの鈴仙の写真を見せる。
容姿が判らなかったら調べて頂戴。
きっと目が点になること請け合いよ。

ああ、もう。
そんな反応されたら、ますます色んなことしそうになるわ。
もういっその事攫ってしまおうかしら―――と。

熱を帯びた演奏が始まった。
確かに風流ではないし、雅でもない―――でも、心に響く演奏だ。
少年の内側から、全ての思いが伝わってくるような、そんな演奏。

これは―――久方ぶりに、心が、震えた。
気付けば、自然と拍手を送っている自分が居た。

「―――素晴らしい演奏をありがとう」

「貴方の思いは私に届いた。私は永遠の姫、ゆえに私の中の貴方の思いは永遠となった」

「決して色褪せない、この思い。ありがとう、私は一つ財産を貰ったわ」

心の底から感謝の念を伝える。
―――それだけじゃ足りないわね。

「私から貴方に何かお礼をしたいの。貴方の持ち物、どれか一つを永遠に使えるものにしてあげる。
何でも良いわよ。」

571 名前:蓮見イサム:2007/09/26(水) 06:33:51
>>566 サラマンダーに違いない人
飛び去った。火ぃ噴いて。

やはり……サラマンダー能力者……!
実はオレもそうだけど、火は使えないから、ああいうのはすげぇなぁ。
いいんだ、オレが使うのは熱いココロだから。

>>570 着物のおねーさん

>「ええ、本当よ。ほら。これが月の兎」

「うわ、マジだ!しかも写真!!すげぇ!!いつの時代の人だ!!そして趣味的だ!?」

やはりデジカメ!?うおお、何が真実で何が虚構なんだぁー!!
く、くそう、応理くん、意外と本当のこと言ってるのか……?
ソラリス・シンドロームで吐かせてぇ……!


>「―――素晴らしい演奏をありがとう」

「い、いやっ、まだまだっすよ、本当に!?」

今日のは自分でもよくできたほうだとは思うけど。

>「貴方の思いは私に届いた。私は永遠の姫、ゆえに私の中の貴方の思いは永遠となった」

そ、そこまで言われると……。

>「決して色褪せない、この思い。ありがとう、私は一つ財産を貰ったわ」

その……照れる。
まだまだ未熟なのは、自分でもわかってることだし。
でもまぁ……いつかは、胸張って、これがオレの音だ!!って言えるように。なんねーとな。
だったらここは遠慮じゃなくて。

「ありがとうございます。いや、そ、そこまで言われるの初めてでホント照れるんですけど」

普段はうるせー、とかばっかりだからな!
いや、いつでもどこでも弾くからだけどさ!?
でも魂だからしょうがないじゃないか!

>「私から貴方に何かお礼をしたいの。貴方の持ち物、どれか一つを永遠に使えるものにしてあげる。
>何でも良いわよ。」

「う、うえぇ!?」

なんか凄いこと言われた。
あー、でも、できてしまうよーな気がする。
応理くんだって、ヘタすりゃやってしまいそうな雰囲気あるし。

永遠……永遠かぁ。

「……えーっと、じゃあ、そうだなぁ」

オレの中で、永遠って言えば、やっぱりオレの前を行く永遠の少年だ。
オレが後を追ってる人間なら、既に歩き切った人、と言ってもいいかもしれない。

孤独は人の持つ最大の恐怖。孤独をなくしてくれるなら、どんなことでもできると言って。
それでも、オレ達に、子供に選択を委ねてくれた人。

……普段はただのいい加減な変なガキだけど。

それなら……アイツの姿を見た上で。オレの欲しい永遠は……。

「オレは多分、おねーさんより早く死ぬと思うけど、
 生きてる間にビッグなアーティストになって、いっぱい曲残すからさ。
 長生きして、退屈なときにでも、それ聞いて欲しい。
 それが永遠ってことで……って、持ち物じゃないっすけど」

たはは、と笑う。
なんとなくだけど、何かを永遠そのものにしてもらったら、
それこそ永遠に、あの人達に追いつけなくなっちまう気がして。

オレが返したのは、そんな言葉だった。



……っとぉ、明るい明るい!
マズい、急いで帰らないと、藤崎に怒られる!?

「やっべ、急いで帰ってもぐりこまないといけないから、オレ帰る!!」

あわてて立ち上がる。

「みんな、楽しかったぜー!じゃなー!!」

ギターを背負って、駆け出した。


……で、結局、後で藤崎に見つかって怒られるオレでしたとさ。
も、もうちょっと早ければ隠れられたのに!

【退場】

572 名前:『永遠のお姫様』蓬莱山 輝夜 ◆3nKAguYAXE :2007/09/26(水) 07:03:05
>>571

「本当に欲が無いのね。
―――ええ、判ったわ。貴方の曲を聞き続けましょう。
この私の名において、約束を守ると誓うわ。
良い曲を、沢山作って頂戴。期待してるから」

去り際に、額に軽く口付けを。

「じゃあね、元気な少年。
縁が逢ったらまた会いましょう」

【退場】

573 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2007/10/01(月) 23:34:45
地雷撤去、大部分を済ませる。

さて書類を片付けて帰ろうか。

ブービートラップに吹っ飛ばされている用務員発見。

介抱。なぜか泣かれた。まだ若者の心は廃れきってなかっただそうだ。

「まだ修理しなければならないベンチが」「自分がやってきます」

サービス残業←今ここ

日は落ち生徒達もまったく見なくなっても俺は
金槌と釘を持って頑張っていた。
カンカンカンと小気味のいい音と共にボロボロ(どういう使い方をしたらこうなるんだ)だったベンチは
元の姿を取り戻そうとしていた。

「へっくしょんっ!」

ああ、もう秋なんだなあ。

574 名前:シロー・アマダ ◆08MSKmNwKg :2007/10/02(火) 02:20:14
…よし、完成だ。これで迷彩色に染まってたり
ボコボコだったり、相まって芸術的となったベンチは全て無くなった。
空に月が浮かぶ時間までよく頑張った。。

「…余計なことに首突っ込んじまったかな」

手を懐中電灯で照らしてため息をつく。
ものの見事に真っ黒けだ。鏡を覗けばまた真っ黒な顔が見れるのだろう。

…さて、無線で連絡を取ってみたが、
用務員のおじさんは鍋を用意してくれているらしい。
グッジョブだ。鉄十時勲章ものだ。

さてと、肉を堪能するか。

(退場)

575 名前:西園寺 世界@メイド服 ◆UUwTUsekaI :2007/10/31(水) 04:36:18
急告!!
本日午後十時より、
西園寺世界の、ハートフルメイド喫茶臨時開店!
スイーツ・ドリンクは勿論、世界さん自ら包丁ふるって、美味しい料理もたくさん作っちゃうぞ♪
おヒマな方は是非是非、お越しくださーい!

576 名前:西園寺 世界@メイド服 ◆UUwTUsekaI :2007/10/31(水) 22:09:46
はぅー、遅刻遅刻ー!!


ハァ、ハァ。
お待たせしましたー!
ただ今よりメイド喫茶「School days in the world」開店でーす!

お客様は名無しさん、キャラハンさんともに大歓迎!
私への質問とかもOKだよ?
御代はお気持ちだけ、

http://vote2.ziyu.net/html/sekai888.html

へ一票入れていただければOK。
うん、「誰に」とは言わないけどね。



それじゃ――いらっしゃいませ、ご主人様!

577 名前:名無し客:2007/10/31(水) 22:19:34
刹那さんに投票したいんですが項目がありません
どうしたらいいですか?

578 名前:名無し客:2007/10/31(水) 22:20:47
お腹の子供は男の子と女の子、どっちがいいですか?

579 名前:西園寺 世界@メイド服 ◆UUwTUsekaI :2007/10/31(水) 22:25:07
>>577
そう来ると思って項目追加不可にしといてよかったよ。

えーと、これ、誠の彼女投票だから。
刹那は…彼女じゃないよ、うん。
そうだ、名無しさんが刹那のカレシになってあげたらどう?
もっとも、刹那もあれで結構頑固だから、どうなるか返答は保証できないけどねー。



>>578
うーん、どっちでもいいよ、どっちだって私の中にある誠の命のあかしだもの。
ただ、名前はもう決めてるんだ。
男の子だったら誠一、女の子だったら真琴、って。
いいでしょ、それぞれ誠の字と音を貰ったんだよ。
早く…この世に生まれてきますように。

580 名前:東原ののみ:2007/10/31(水) 22:31:06
                       ,____
                     r' ~   ~|,rーー、-、
    ,ー-、-‐、 _,_,_,, ,、;'' ''~,゛';' "~'゛ヽ 、  /`i    i
   ,/^\   v'{   ヽ;;;z' ,'; 、 ,   、z ヽレ'{  " |,   |
  /    \ レ/ |    |;;;;;~,,;; ,、、;  ,,` , 〈 ,i ,r'|    |
  /,     /;V ,r'|    lr';;r'   ゛ "   `、ヽ=ト/   /
 /_,    ,};{=}《 }   /r'  ," ,i'  ! `、`i、 ヽ ゛ヽ/  ,,イ ̄l
  \   /{  ヽ/  ,r ; :r';r; ,'! i!  i|`i !i i,ヽ )})、/  `ヽト、
   ,\ノ__/\,/  l;r' !;|i_l;|-i| !   i, |i‐|_リ=リ、レ';'ヽ   /
 /    /゛  ゙ '-,_(i |;!=_リニヽ、  ,!'' r"q`、i'  ,!;; \,/  みんなで
 ゙ ' rz,_/゛    |;r'  ,;r'",Oi`     ,{:;,::j,. i  !;; ,!;;' ,! しあわせになるのよ
    i;/     ,|:ヽ,  、'、;;,:;},.       ̄ ,.iヽ  ,i!; ;;'!
   i '-ー";;\、__,|、ヾ,   ̄    _゛   , '!;;;)、';;; !冫   それが
   ゝ、;_ヾー ノ   ;;/ 、_      '‐'  , -´ ,r''  ゛ー"   せかいのせんたくなの 
      ゛~'~    r'  ,゙、i ‐-- 、. -i ''  , -、
            ,. - !ー-`= 、 ,、!)‐"  |、__
        ,. -'' ヽ `i    ー、i~i-ー  ,|  ~/ヽ,
      ,r'`ヽ、   `ヽ|    〜,!‐!、~   iヽ、〈  、
      ,r'    `ヽ、/,|    ,.イ  ヽ`ー'"  /   i,
     i    ヽ  \ ゛ー "~ ノ\ /'\ ,r~ !   「|
     i====、 `i, ,i  ` 、  /   ~    "i,  .i  `i,|

581 名前:柊かがみ ◆PqdwKAGAMI :2007/10/31(水) 22:36:15
へー、新しい喫茶店が出来たのね。
「School days in the world」
「西園寺世界のハートフルメイド喫茶(Saionzi Sekai's hurt full tearoom」

………何だろう、この違和感は?
何か最近疲れてるかな。
ま、気晴らしにスイーツを開拓するのも重要よね、うん

(からん、からん)

んー、とりあえず、お勧めの奴出してくれますか?


   悲しみの向こうへとたどり着けるなら
   僕はもう要らないよ、温もりも明日も……。
   静寂の闇に舞い降りた夢は、つかの間零れた光。


う………何か偉く後ろ向きな曲だなあ。
何か明るい曲に変えれない?

582 名前:西園寺 世界@メイド服 ◆UUwTUsekaI :2007/10/31(水) 22:37:42
>>580
あら、かわいい女の子。いらっしゃーい。
ふふ、心ちゃん思い出すなあ。
本当……妹の方はなんであんなに素直ないい子なのに、桂さんはあんな風になっちゃったのかなあ…。

>みんなで
>しあわせになるのよ
>それが
>せかいのせんたくなの

……そうだよ?
それが私の選択だよ。
みんな幸せになるんだよ…。

583 名前:西園寺 世界@メイド服 ◆UUwTUsekaI :2007/10/31(水) 22:49:46
>>581
いらっしゃいませー、お嬢様♪
お一人様ですか? それではこちらへどうぞー。

……?(目線の方に目を向けて

>Saionzi Sekai's hurt full tearoom

あ、HeartがHurtに。
こらー、誰よ、あの看板書いたの? 男子…え、佐藤?
佐藤って英語5でしょー、もー、ちゃんと綴り間違えないでよ。
あれじゃ「痛い」方のHurtに…痛い、だったよね。えと、辞書辞書。

>hurt・ful [形](感情を)傷つける;有害な, ひどい.
  →訳:西園寺世界の酷い喫茶店

…酷い?
佐藤ー、終わったら調理場来てー、うんー、大丈夫ー、痛くないよー、すぐ終わるよー?


ああ、ごめんなさいごめんなさい。
それで、ご注文お伺いしたいんですけど?

>う………何か偉く後ろ向きな曲だなあ。

そうですか?
これ、私の思い出の曲なんです。
私の大切な人との、最期の思い出の曲。
だからMp3プレーヤーに入れて持ってきてみたんですけど…ダメ、ですか?

それにしてもお嬢様?
なんだか、凄く場慣れしてません?
結構こういうメイド喫茶とか、経験あるんですね?(ニヤニヤ

(あー、この子隠れヲタかー、的視線)

584 名前:相原光一:2007/10/31(水) 22:55:35
 幸か不幸か、まず何事も「裏」を覗いて見たがる自分がいて。
 
 大体において人間というのは自己中心的な生き物だと僕は思ってるし、
その本質を凌駕するのは……まぁ身内への愛情くらいなものだろうか。
だから「不特定多数へ向けた無償の善意」とか、「みんなで幸せに」なんていう文句を聞くと、
すわ、ネズミ講か訪問販売かと身構えてしまう。昔から、自分のみならず妹の安全にまで責任を持つ立場だったから、
このくらいの危機管理意識が芽生えて当然だったんだろうな。
 
「だから『御代はお気持ちだけ』なんていう謳い文句の飲食店を見ても、にわかには信じられないわけで」
 
 目に見えない思惑でいっぱいであろうその喫茶店を、流石にちょっと苦笑しながら通り過ぎようとしたとき、
 
「いらっしゃいませ、ご主人様!」
 
 光に誘われる蛾のように、僕は女の子の声に誘い込まれていた。
僕の中の”何か”が、激しく警告を発している。危険だ。ここは危険だ。
でも、ここには可愛い女の子がいるんだ!
 
「スパゲッティミートソースおねがいしまーす」
 
 気がついたら手近な席に座って、注文までしている僕。
僕が早死にするとすれば、原因は間違いなく女の子がらみだろうな。

585 名前:西園寺 世界@メイド服 ◆UUwTUsekaI :2007/10/31(水) 23:04:58
>>584
はい、いらっしゃいませご主人様!
ミートソースですね、少々お待ちくださいませー!

(ふふーん、男子ってやっぱりメイドさんとかに弱いんだー。
 業務ス○パーで大量購入した乾燥麺とレトルトミートソースでこんなに繁盛なんて、
 もう入れ食い、笑いが止まらないって感じね)

ところで、ご主人様?

http://vote2.ziyu.net/html/sekai888.html

なんだかこの投票、桂さんって人にこの一時間で3票も入ってるんですよ?
おかしいですよね?
ね?

(ハイライトがなくなった瞳で覗き込みながら)

586 名前:古泉一樹 ◆magareAaz. :2007/10/31(水) 23:15:07
>>585
(しれっと横合いから出てきて)

そう「怖い」表情をなさらずに。
いかに美しい顔でも、表情一つで台無しになりますからね。

こちらにはダージリンをお願いできますか?

(と、手近な席に腰を下ろす)

587 名前:柊かがみ ◆PqdwKAGAMI :2007/10/31(水) 23:20:47
>>583
>佐藤ー、終わったら調理場来てー、うんー、大丈夫ー、痛くないよー、すぐ終わるよー?

何で痛いとか痛くないとかの話になるの……?
というか、この子、目笑ってないんだけど


>それで、ご注文お伺いしたいんですけど?

あ、ああ、そうね。
うん、このフルーツのサンドイッチで。

…………あそこのキッチンにおいてある不釣合いに大きい出刃包丁は何につかうんだろ。
というか喫茶店でああいうものいるのかしら。

>私の大切な人との、最期の思い出の曲。
>だからMp3プレーヤーに入れて持ってきてみたんですけど…ダメ、ですか?

ご、ごめんなさい。
そんな事情があるなんて思わなかったから。

………でも、一体どんな形でこんな曲になったんだろう。
普通はhello, my happinessとかじゃない?


>結構こういうメイド喫茶とか、経験あるんですね?(ニヤニヤ

ななななな、ないないないない!?
ないってば!?
そんな科学的根拠もないことをいわないでよ。

場慣れも何もこれで二回目よ、二回目!
それに一回目のほうがよっぽど濃かったし。

あ、ええと、だからこっちは駄目とか言う意味じゃなくて、
そのあの、実に独特な、感じたことない空気があるというか……
えーと、何と言うか火サス的な、じゃなくて、金曜ロードショー的な?

588 名前:相原光一:2007/10/31(水) 23:21:13
>>585
 ああ、やっぱり僕は馬鹿だ。
危険だとわかっていて、ノコノコやってくるなんて。
可愛い女の子を見るとこれだ。僕はなにをやっているんだ。
 
「おかしいですよね?」
 
 おかしいのは僕と、ついてに君の正気と思ったけど、
そんなことを口に出せるはずもない。
可愛い女の子にこんなに接近されて本当なら嬉しいはずなのに、
よろめきながらタイトロープを渡っているような気分だ。
もちろん足元には、僕を手招きしている血まみれの手。
 
「お、おかしいね、でもぼくはきみをおーえんしてるよほんとだよ!(*注)」
 
 相手の言い分を肯定というより命乞いをしながら、
それでも僕は逃げずにミートソースを待った。
いい加減自分のこの性格は直さないと、本当に早死にしそうだ。
 
 
 
 *注:投票しますた。

589 名前:西園寺 世界@メイド服 ◆UUwTUsekaI :2007/10/31(水) 23:23:34
>>586
>そう「怖い」表情をなさらずに。

(すっ、とハイライト復活)

あ……おかえりなさいませ、ご主人様ー!
あれ、その制服、もしかしてこの学校の生徒さんですか?
美しいだなんて、そんな、お世辞はいいですよー。

ご主人様こそ、もう謎の転校生みたいな雰囲気出してて、女の子とかに人気ありそうじゃないですか。
放課後になるたび、三人くらいの女の子に囲まれて楽しくやってそうな感じ、しますよ?
というか、普通に「本物のメイドや執事雇ってます」とか言われても信じちゃいそう♪

じゃ、少々お待ちくださいねー!
ダージリンはいりまーす!

590 名前:西園寺 世界@メイド服 ◆UUwTUsekaI :2007/10/31(水) 23:34:18
>>587
はい、フルーツサンドはいりまーす!
ありがとうございまーす。

>…………あそこのキッチンにおいてある不釣合いに大きい出刃包丁は何につかうんだろ。
>というか喫茶店でああいうものいるのかしら。

あ、あれ?
あはは、あれ、実は喫茶店の備品じゃないんです。
ちょっと肉捌いた時に血がこびりついちゃって、ちょっと洗おうと思って持ってきただけで。
…血って、結構落ちづらいんですね。


>普通はhello, my happinessとかじゃない

……。
田中、BGMチェンジして。いいから、早く。
BGMは――「言葉はいらない」で。


>ななななな、ないないないない!?

あははー。
でも、最近のメイド喫茶って、シチュエーションに凝ったのが多いらしいですもんね。
私も、病弱気味な顔して

「早く迎えに来て…私の天使様…」

とか言うと人気出ちゃったりするのかなー。
それとも、

(そっとかがみの頬に口づけして)

『可愛い子…私のロザリオ、受け取ってくれるかしら』……なーんて、ふふ♪


>えーと、何と言うか火サス的な、じゃなくて、金曜ロードショー的な?

そういうのだと、キスのとき後ろに回した手に包丁が、とかよくありますよね?

591 名前:西園寺 世界@メイド服 ◆UUwTUsekaI :2007/10/31(水) 23:38:32
>>588
>「お、おかしいね、でもぼくはきみをおーえんしてるよほんとだよ!(*注)」

(ハイライト再び復活)

あはは、そうですよねー。
やだなあ、本当に。

そうそう、ちょっと私のお話、聞いてくれます?
最近友達がノイローゼ気味なんですよ。

勝手に私の彼に付きまとったり、刃物を持ち出したり。
おかしいですよね、もう彼女に付きまとわれると、誠の…彼氏の人生、
ガラスのロープを目隠しで渡ってるみたいなものですし。
困っちゃいますねー、自分が正気失ってるって気づかない人。

ご主人様も、そう思いません?

592 名前:相原光一:2007/10/31(水) 23:42:18
>>586
 おお、横合いから謎のイケメン出現。
たぶん僕と違って、努力しなくても女の子に不自由しないタイプだ。
そして、
 
『こちらにはダージリンをお願いできますか?』
 
 この胆力。けっして彼がカオだけの男ではないという証左か。
っていうか、なにかこう、”危険慣れしている”とでもいうべき雰囲気がある男だ。
パッと見僕と同年代なのに、どういう人生を送ってるんだろう。
ともあれ、当面はありがたい存在だなあ。
 
>>587
 ちょっと一安心すると、ようやく周りが見えてきた、
あ、僕たちの他にもお客がいたんだ。しかも、こっちもかなり可愛い子。
でも声をかけるのはまだ早い。もう少し様子を見てからだよね。
マッチング会話の成功率を上げるには、情報の蓄積と分析が肝心だし。
 
 ところで、さっきウエイトレスさんと対峙したときには、
話題袋からでてきたのが”命の血判”とか”言い訳”とか”命乞い”とか、
そういうのばっかりだったことはないしょのしみつ。

593 名前:ネコアルク・カオス ◆qYdq.chaos :2007/10/31(水) 23:45:29
 
―――――さて。
 

手遅れ甚だしいSOS信号を受信するのもそこそこに
ぶらりnice.boatな旅の果てに死亡確認、流浪の番組カオス倶楽部。
今日はここ、目のハイライト点滅も著しい特設メイド喫茶などにお邪魔しているわけだが。
……ぶっちゃけ、怖いもの見たさで訪れた我々を待っていたのは、
意外にも堂に入った接客態度な、プレデターことヤンデレザワールドであった、まる
 
 
という訳でそこのウェイトレス、スモークチーズはあるかね?
つか、喫煙席ってここでいいのかにゃ?

594 名前:古泉一樹 ◆magareAaz. :2007/10/31(水) 23:52:13
>>589

>美しいだなんて、そんな、お世辞はいいですよー。

おや、誤解されてしまいましたか。
素直な感想を述べただけなのですがね。

>ご主人様こそ、もう謎の転校生みたいな雰囲気出してて、女の子とかに人気ありそうじゃないですか。
>放課後になるたび、三人くらいの女の子に囲まれて楽しくやってそうな感じ、しますよ?

人気があるかどうかは知りませんが、女性からの視線が痛いときがありますね。
……男性の友人といるときの方が、痛い視線が増えている気がするのはどうかとも思いますが。

無論冗談ですよ。
(いつもの笑みを浮かべる)

白状しますと、メイド服を見慣れている事は本当だったりしますね。

>というか、普通に「本物のメイドや執事雇ってます」とか言われても信じちゃいそう♪

まさか。知人にメイドや執事のバイトを上手くこなす方、ならいるのですが。

>>592
(視線を感じたので振り返り)

「どうも」

(会釈をしつつ、いつものニコニコすま〜いるを浮かべる)

595 名前:柊かがみ ◆PqdwKAGAMI :2007/10/31(水) 23:52:30
>>590

>ちょっと洗おうと思って持ってきただけで。

いや、だから普通は持ってこないって。
しかも、あのサイズ、料理得意なつかさでも使ってないわよ。
一体何を捌いたのよ……


>BGMは――「言葉はいらない」で。

あ、すいません、その後にあればでいいですけど、『SummerDays』 をかけてくれませんか?
ちょっと友達のところで聞いて何か耳に残ってて。

>(そっとかがみの頬に口づけして)
>『可愛い子…私のロザリオ、受け取ってくれるかしら』……なーんて、ふふ♪

ひゃあ!?

                 r――――‐x';_;_i}>ー――‐ 、
         ー=ニ二二: :<,x―┴‐┴―‐ : .、   }
           ..  -┴‐ ': : : : : : : : : : : : : : : : : : 丶/
        , イ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ :\
     /: : : ___/ : : : : : : :/ : :/: :ハ: : :ヽ: : : : : :\: ヽ.
    /  ´ .イ/        / : : ,イ: : 小: : :│      :ヽ: ヘ
          / // / : : : : / : : / |: :/ | ∨: :|、 : : : :   :∨ハ
       / // : /: : : : :厶--x | / | ∨ | \-:、: : : : :∨:}
.       / ′: :.| : : : : :| : : /  :|:| │ ∨!   ヽ. : : : : : ∨
       ′ |i : : :| : : : : :| : /   |:! │  X   ∨ : :│:ヘ
      |  |i : : :| : : : : :|:/     |{             ∨ : :ト、: :',
          |: : : ハ: : : : :圷示≧x、      ,x≦示乏: : :| ∧:ヘ
          |: : /|∧: : :/l! {::トv:爿       トv::::∨| : :レ' ヽ}
          |: / :|{{ハ : :|}. ∨zxリ         込zV ∧: :|}
        V  |! `ヘ :|ム   / / / / //   {ム :|
                ヽ|八                 ノ  }/
                    ` r 、   ° _ .. r '
                   |{: /「厂 ̄ 「}ヽ:}|
               , ――イ´  \  /  ≧ー― 、
             /      |     ∨     |       ',
               |      ∧   .イ ̄ X  ∧     |
                {      { ヘ/ ヽ. / \/ }      }

いやいやいやいや、会ってまだ間もないし、普通こういうのは交換日記とかから?
今風ならやっぱり携帯のメールのやりとりとか携帯をその人一色で染めるとか……

そういうのだと、キスのとき後ろに回した手に包丁が、とかよくありますよね?

私はそういう「鮮血の結末」とか「わが子」へみたいなのはちょっと………
普通は「彼女だけの彼」「そして言葉へ」「キスから先へ」「そしてファーストキスからはじまる」みたいなのが、
より王道な気が…………

596 名前:西園寺 世界@メイド服 ◆UUwTUsekaI :2007/10/31(水) 23:53:50
>>593
なんかこう慇懃無礼なナレーションが、戦車でMSに特攻して一話で死亡しそうなナイスボイスで聞こえてきたのは、
私の気のせい?
というか、これ猫よね?
いつから猫はダンディボイスで喋るようになったの?

ま、まあ、とりあえず一応…いらっしゃいませご主人様…。
あの、ここ学校の中なので、一応禁煙なんですけど…。

あ、切れてるチーズならありますけど、それでいいですか?

597 名前:アヴェンジャー ◆ty.Avenge. :2007/10/31(水) 23:58:35
 いやあ、愛というのは素晴らしいね、まったく。
 人一人殺しちまったって目を瞑ってもらえる。恋は盲目なんていった人は偉大だぜ。
 
――まあ、ラヴってピースなものじゃありませんか?
 
 やっぱり世界は平和に憎しみあっているのが一番なのです。
 オレの出る幕って必要じゃん?
 
「おねーちゃん、レイコー。キンキンに冷やしすぎて人が突けるくらいの」
 
 ベリーソース抜きですよね?

598 名前:窓付き:2007/10/31(水) 23:58:58
    とてとて
                        とてとて

 おおきなたてもの
                              がっこうかな?
           さっきまでだーれもいな       かったとんねるなのに
いまはたくさんひとがいるよ


うん、ここがいい。
優しそうなウェイトレスさんがいる。

                          ちょっとほうちょうが
                                            ほんとうにやさしい?
       かわいいすかーとくいくいひっぱって

ウェイトレスのおねーさん。
何か美味しいものをください。

599 名前:相原光一:2007/11/01(木) 00:00:21
>>591
 あらら、友だちとカレシとの三角関係か。
古今からラブコメには憑き物……じゃなくて付き物の状況だなぁ。
 
「うーん。色恋が絡むと、人間って判断力が無きに等しくなるみたいだし、
みんな寂しいサーカスの子供って感じ?
そのお友達さんも、今そういう状態なんじゃないかな。
どこかで新しい恋でも拾ってくれれば、いちばんいいんだろうけど」
 
 ところでその”友達”も、いきなり濁った目で近づいてきたりするんだろうか。
その誠とかいうカレシも大変そうだなあ。なぜか同情する気はカケラもおきないけど。
むしろ「ざまあみろ」とか「いつ刺されるんですか」とか、そっち方面の感想しかでてこないや。
それにしても、
 
「その誠クンってそんなにモテるのかー。ちなみに君は、誠クンのどこに惹かれたの?
僕も君みたいに可愛い女の子と仲良くなりたいから、参考までに教えてよ」
 
 それにしても、僕の状況適応能力も相当なものだなぁ。
自滅への道を歩いてるっていう気がしないでもないけど。

600 名前:西園寺 世界@メイド服 ◆UUwTUsekaI :2007/11/01(木) 00:05:12
>>594
>……男性の友人といるときの方が、痛い視線が増えている気がするのはどうかとも思いますが

あは……はは。
最近はそういう需要もあるらしいですからね……。

(考えてみると、誠にも『そういう』風にとられかねなような男友達って、何人かいたっけ。
 今度は誠の男友達も排除しないといけないのか…。
 はー、面倒くさいなー)


>まさか。知人にメイドや執事のバイトを上手くこなす方、ならいるのですが

あー、いいなあ。
私もその人に勉強させてもらった方がいいかもしれないですね。
私、正直今いっぱいいっぱいなんですよ。
前に文化祭でやった時は、刹那っていう頼りになる友達がうまく仕切ってくれたんですけど、
その子が海外に行っちゃったから。

無口な子って、意外と頼りになるんですよね。
とっつきづらいから、怖がっちゃう子もいるのが考え物なんですけど(苦笑

601 名前:ネコアルク・カオス ◆qYdq.chaos :2007/11/01(木) 00:06:23
>>596
 
にゃにぃ、禁煙(サヨナラ)!?
…全く仕方ねーにゃー、「ヤニを禁ずれば吾輩を禁ず」の故事が通り
吾輩のヤニ切れは、引いてはEN切れのエイ○マンみたいにゃ絶滅の危機に
瀕するというのに――――これだから最近の禁煙志向は地獄ってものよ。
とまれオーダーは了解だインテグラ、折角だから吾輩はこの乾燥うどんを選ぶゼ!
或いは、レアものと化しつつあるシガレットチョコで。 
 
 
―――それにしても何かね、最近のメイデンは客に疑惑の視線をブン投げるのが流儀なのかね。
むしろ逆にこう考えを巡らせたまえ汝。

「カオスの救世主をパパラッチるジョージ、またはどっかの赤ガエルっぽいダンディボイス」
 
こう考えるな、感じろ。
さすれば信じる者は救われる……にゃにゃ、例えば恋敵をマッスルリベンジャーで葬れる程度には。
とりあえずそいつを頂こう。それと、地獄のように真っ黒なコーヒーも追加で。

602 名前:柊かがみ ◆PqdwKAGAMI :2007/11/01(木) 00:10:27
>>593
――――何、これ?


見た目は可愛く見えないこともないけど、
何というか中国産というか偽装と言うかコピペというか路地裏臭いというか……

つかさ辺りはころっとだまされて言い値で買ってきそうね。
気をつけるようにいっとかないと。
というか飼い主の顔が見たいわね。

603 名前:西園寺 世界@メイド服 ◆UUwTUsekaI :2007/11/01(木) 00:12:32
>>595
>あ、すいません、その後にあればでいいですけど、『SummerDays』 をかけてくれませんか?


※※※三行で分かるSummer Days※※※

・世界、攻略対象から外れる
・世界の特技→仮病、責任転嫁、が発覚
・ハッピーエンド増加→バッドエンドの原因=世界、説が有力に



……ごめんなさい、その歌ないんです。ごめんなさい。


>「彼女だけの彼」「そして言葉へ」「キスから先へ」「そしてファーストキスからはじまる」

……ねえ、お嬢様?
私の友達に、ちょっと長髪で胸が大きくて、ノイローゼ気味の子がいるんですけど、
なんかクラスでも結構人気なんです。
理由、分かりますか?
あなたならものすごーく分かりそうな気がするんですけど。

604 名前:西園寺 世界@メイド服 ◆UUwTUsekaI :2007/11/01(木) 00:14:41
>>597
あ、いらっしゃいませ、ご主人様ー。
レイコ……あ、アイスコーヒーですね、分かりましたー。


(耳元でそっと)
なんだかあなたとは…分かり合えそうな気がします。
なんでかな? あなたももしかして、※しちゃった経験とかあったりします?

605 名前:相原光一:2007/11/01(木) 00:15:11
>>594
 おっ、『女の子に囲まれて楽しくやってそう』っていうのを否定はしなかったか。
外見相応にモテてるようで、うらやましい話だ。にもかかわらず『男性の友人』もいるってことは、
少なくともイヤなやつではないのかな。危険が迫ったときには頼りになりそうだ。
 
 そもそも「危険に際しての心構え」が必要な喫茶店っていうのも、どうかと思うけど。
 
「あ、どうも。可愛いウェイトレスさんですよねー。
包丁の扱いにも慣れてるみたいだし、家事が得意なのかな?」
 
 
 
 ……っとと、お客さんが増えてきた。
やっぱりウェイトレスさんが可愛い喫茶店は繁盛するのかー。
その裏に何かが隠されてそうでも。
いやそれとも、これは僕の気のせいなのかな。

606 名前:西園寺 世界@メイド服 ◆UUwTUsekaI :2007/11/01(木) 00:17:16
>>598
あ、はーい、お嬢さん、いらっしゃいませー。
えっと、美味しいもの?
とりあえず、ゼリーとオレンジジュースでいいかな?
ちょっと、そこに座って待っててねー。すぐ持ってくから。

(なんか、不思議な子だなあ。
 何となく…ちょっと病んでそうな感じ、桂さんに似てるかも)

607 名前:アヴェンジャー ◆ty.Avenge. :2007/11/01(木) 00:22:53
>>604
 
 人は人となら分かり合えるでしょうね。
 愛って言葉の架け橋は素晴らしい。どんなもんでもこの一言でなんとなく結び付けられちゃうものだ。
 殺し愛だとか、果たし愛だとか、不倫だって立派な文化。人殺しも究極の愛だったりしちゃうわけで。
 おっそろしいねー。オレビクビク震えてチワワみたいに借金取立てしなくちゃなんねーかな?
 これって何処の金融機関?
 
「おう、抱かせてくれちゃったら分かり合えるかもだぜ。俺は優しくなんて出来ねーから困りもんですけどね。
セクハラだけど気にしちゃ客商売やってけねーから怒るなよ。鉄建制裁で渡ってけるほど世の中ってのは甘
いが、普通の人間様にゃキツイんでね」
 
 ウチのダメマスターは渡りすぎて失敗してるからね。
 
「ああ――それと。一緒にすんじゃねえよ、ヘタクソ、、、、

608 名前:西園寺 世界@メイド服 ◆UUwTUsekaI :2007/11/01(木) 00:23:04
>>599
新しい恋……そうですよねー。
本当、桂さんも、慕ってくれる男の子は他にいるんだから、そっちと幸せになればいいのに。
大体、文化祭の夜に二人で<一刻館は健全な全年齢サイトです!!>した段階で覚悟決めればいいのに。
本当、困っちゃうなあ――

<再び目のハイライト塗り潰しモードはいりました、しばらくお待ちください>


>ちなみに君は、誠クンのどこに惹かれたの?

え?
あ、うーん……何ていうのかなあ。
会った瞬間、私の中に流れる血が彼だ、って教えてくれたんです。
こういうのって、運命っていいません?

――まあ、実際には遊びのつもりのキスが、その先まで迫られてついずるずると・・・なんですけど。

【妙に生々しい】

609 名前:ネコアルク・カオス ◆qYdq.chaos :2007/11/01(木) 00:25:17
>>602
 
―――――ハロー、シンディ(カガミン)?
 
カオスイヤーは地獄耳。 
今、ぼそりと言ったつもりだろうが、意外なくらいの中音量で聞こえたぞ汝。
余りの赤裸々で容赦のない言葉(しのせんこく)に、ドドメブラックなカオスハートはブロークン。
吾輩の首も汝の方へ捻じ曲がり、ただいま180度回転してお送りしております。
これぞエクソシストパワー、ウィリアム・フリードキン氏にお歳暮を贈ったかいがあったというものよ。
 
 
―――で、汝。
誰が中国製のオバハンが作り上げた贋作と?
むしろ冗談で生まれたパチモンと?
というか存在そのものがノリと冗談でトレースオンされたフェイクファンタスティックジョージと申したか?
吾輩、捨てられても捨てられても何時の間にか戻ってくる呪いのぬいぐるみに
クラスチェンジして汝に付き纏っても良いのにゃぞ……?

 
(ニヤリ) 
 
 
ああ、そんな本当の事はともかくとして吾輩に飼い主とかいないゆえ留意せよ。
真のフリーダムを超えたカオスストライクフリーダム、それが吾輩。ユアアンダスタン?

610 名前:柊かがみ ◆PqdwKAGAMI :2007/11/01(木) 00:25:49
>>603
>……ごめんなさい、その歌ないんです。ごめんなさい。

あ、無いんだ。
もしかして意外に「BYE-BYE TEARS」あったりとか?
ちょっとマニアックだけど。

>私の友達に、ちょっと長髪で胸が大きくて、ノイローゼ気味の子がいるんですけど、
>なんかクラスでも結構人気なんです。
>理由、分かりますか?あなたならものすごーく分かりそうな気がするんですけど。

うーん、私は彼氏もいないし、その辺はちょっと疎いの、ごめんなさい。
ただ拙い主観で言わせて貰うなら、友人を手駒扱いしたり、いじめたりとか、
責任転嫁で引きこもったりする子は余り好かれないんじゃないかな、一般論として。

世間知らずで天然属性で多少行き過ぎた一途とかだったら、私の妹が微妙にそうだけど、
結構声をかけられてたりするらしいから、やっぱりこういう要素が重要なのかな。

でもあんまり当てにならないと思うわ。
こういうのは男の人に聞いた方が?

>相原光一
>アヴェンジャー ◆ty.Avenge
>古泉一樹 ◆magareAaz

ちょっと聞きたいんですけど、いい女の子、避けたい女の子ってどんな感じだとおもいます?

611 名前:西園寺 世界@メイド服 ◆UUwTUsekaI :2007/11/01(木) 00:26:34
>>601
はい、注文はいりました、乾燥うどんー。

(何、この猫。
 乾燥うどん食べる猫とか、見たことないんだけど)

あー、平井さん、ちょっと校内放送のマイク貸してくれる?
OKOK。じゃ、

「ぴんぽんぱんぽーん!
 文化祭にご来場の皆様ー、メイド喫茶「School days in the world」からお知らせでーす。
 喋る猫のペットをお連れのお客様、ペットが当店でお待ちでございまーす。
 速やかにお引取りくださーい、ペットも命です、責任持って最後まで面倒を見ましょう。
 ぴんぽんぱんぽーん!」

これでよし、っと。

612 名前:窓付き:2007/11/01(木) 00:27:56
>>606

   ちょっとまっててね
                   ならちょっとまたないとだめだね
       おいしいぜりーや         じゅーすが
                                        のめるんだもん

どこに座ろっかなー?

   かっこいいひと(>>594)のよこ?
   かっこわるくないひと(>>605)のよこ?
   かっこ      なんだろうね(>>597)?
   かわいいひと(>>595)のよこ?
   にゃーみゃーなーご(>>601)しゃー?


うん、決めた。

   とてとて
               てととてて

>>594

かっこいいお兄さん。横に座ってもいい?

613 名前:西園寺 世界@メイド服 ◆UUwTUsekaI :2007/11/01(木) 00:33:42
>>607
>「おう、抱かせてくれちゃったら分かり合えるかもだぜ。俺は優しくなんて出来ねーから困りもんですけどね。
>セクハラだけど気にしちゃ客商売やってけねーから怒るなよ。鉄建制裁で渡ってけるほど世の中ってのは甘
>いが、普通の人間様にゃキツイんでね」

(なんか妙に偉そうだなー、この人。
 どう見ても喧嘩とか一番弱そうなんだけどね。
 バトロワとかやったら真っ先にボコられて退場するタイプにしか見えないんだけどなー)

あー、はいはい、お客様。
メイドに手を触れないでくださいー。


>ああ――それと。一緒にすんじゃねえよ、ヘタクソ

……!
わ、私は!!

――あ、いえ、なんでもないんです。何でも…。

614 名前:鈴音 ◆O6NEKOtIk6 :2007/11/01(木) 00:34:51
秋の夜空に、一頭の獣の姿。
狗ににて狗にあらず。 馬に似て馬にあらず。
角はあれども、鹿にあらず、牛にもあらず。

それは麒麟。
神の使いと崇められし、聖なる獣。
信濃に集いしもののけが一にして、今はその背に乗せた主の配下に在る。

その者、猫の耳に二股の尾をもつ、猫又。
このワシ、永乃のもののけが長、鈴音じゃ。
ワンピースに下半身を切り落とした着物を合わせた和洋折衷の良く似合う、可愛らしい猫又じゃ。

※本人の主観による観察故、ご了承頂きたい。(麒麟の葵より)



何やら今日は、霊止の里が騒がしい。
石造りの城に集いし者共、見たところ、茶会を開いておる様子。
良く見れば人外の姿も見える。
ならば、ワシが指を咥えて見ておらねばならぬ理由は無い。
一つ、茶会に混ぜてもらうとしよう。








人目につかぬ場所へ羽のように降り立つと、
ワシを下ろした一瞬後に、麒麟の姿は大気に溶けるように消えた。

ゆっくりと歩いて、簡易なる店構えの、喫茶店に足を踏み入れた。

「邪魔をする。 紅茶を一杯、頼めるか? 少し冷ましてな。」

615 名前:古泉一樹 ◆magareAaz. :2007/11/01(木) 00:39:45
>>596
(うつむき加減になり、目を細めて鋭く)

――スウェン・カル・バヤン、ストライクノワール、出る。


言ってみただけです、お気になさらず。
(にっこりと微笑んで)

>>600

>最近はそういう需要もあるらしいですからね……。

望むのはご自由に、といったところですが需要を満たす義務はありませんからね。
男性は女性の方がいい、というのは自然の摂理でしょう。

ただ、異性が異性同士への――男性なら百合、女性なら薔薇への興味が高いのは謎だと思いますよ。

>無口な子って、意外と頼りになるんですよね。
>とっつきづらいから、怖がっちゃう子もいるのが考え物なんですけど(苦笑

確かにそういう面はありますね。
無口な女性の知人がいますが、これ以上ないほどに頼りになる方です。


そういえばいつの間にか飲み終わっていましたね。
もう一度ダージリンをお願いします。


>>605

>「あ、どうも。可愛いウェイトレスさんですよねー。
>包丁の扱いにも慣れてるみたいだし、家事が得意なのかな?」

同意しますよ。
料理の手際もいいですし、彼女自身も魅力的です。

(顔を近づけて小声で)
――しかし、「陰」を感じませんか? 彼女の中にありそうな、底なしの陰を。

616 名前:西園寺 世界@メイド服 ◆UUwTUsekaI :2007/11/01(木) 00:40:36
>>610
>「BYE-BYE TEARS」

あー、いい曲ですよねー、それ。
確かあったはず、後で探してかけときますね。


>ただ拙い主観で言わせて貰うなら、友人を手駒扱いしたり、いじめたりとか、
>責任転嫁で引きこもったりする子は余り好かれないんじゃないかな、一般論として

そうですね。
そういう子って、嫌われても仕方ないですね。
でも、そんな酷い子って、本当にいるのかな?
そこまで酷いなら、逆に会ってみたいなあ、って思い出しました。


>ちょっと聞きたいんですけど、いい女の子、避けたい女の子ってどんな感じだとおもいます?

あ、いい質問。
それじゃ、私、ちょっと厨房に入ってきまーす。
こういうの、私がいないほうが言いやすいでしょうから、皆さんどんどん答えてみてくださいね!
それじゃ!

617 名前:このスレは世界に監視されています ◆UUwTUsekaI :2007/11/01(木) 00:42:17
>>616
              |ヽ|l:.:.:.:/|:l:.:.:.:.:.| |:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:|-'コ:.:|
              |/ l\/ l/|:.:.:.:l| !:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:lニコl:.:|
              |_/|/ ヽ、|:.:.:.!l |:.|:.:.:.:.:/l:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.l:.:.:.|:.:|
              |`ヽミ   l:.:./|! _l:/|__:./_/li:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
              |ィト,/`  lノ  ´/ レ  l:/|`:.:.:./:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
     厨        |ソ,/         ___  ' i:.:.:.:/:.:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
     房        |`............      /,、 ̄`_ヽ|:./l:.:.:.:.:./:.:.:.:|:.:|
              |    :::::::....  ,ト!(:.:rテ'/ ´ /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:l:.:|
              |    '   ::::..ヾニ_ /  /'ノl:.:.:/:l:.:.:.:.:.:.|:.:|
            /iヽ ヽ 、_          /_' -‐':.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:l
              ヽ` \  ̄        ィ‐':.:.|:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.|:/
           l`ヾ、  l--──‐─‐.' ´:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.l/
           _'、  \. |イ:./l/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:.:.:.ノ:.:.:/l/:.:.:.:.:./'
           l l \  `'i Y  |:.:/ノ_ -‐!/l:./l:.:.:/ /:.:.:.:./l
            〉、  ヽ  | \ ` ´    レ i/ il_/


【AAはイメージです】

618 名前:ネコアルク・カオス ◆qYdq.chaos :2007/11/01(木) 00:43:05
>>611
うむ、何か大切な物をスルーされた気がする吾輩。
あと心の装甲が100程低かったら、アンニュイさ故に首を吊りかねん所であった。
当たるとどうという事はあるのが世の無常さよな。 
……というか本当に持ってくる辺り、この界隈は乾燥うどんのメッカでもあるのかにゃ?
ふむ……そうである場合、一度聖地巡礼のプランを練り直さねばならんのだが。
 
 
―――で、どこに耳ついてんのかな汝。
どっからどう見ても完全自律型のロンリーキャットなのですが。
ツンデレの白レンならともかく、存在しないはずの保護者なぞいたら軽い化け猫怪談にもならんわ!
 
とりあえず、名誉毀損罰として汝の恥ずかしい台詞を要求する。
なお要求に応じた場合、特別手当が支給されるのでそのつもりで。

619 名前:柊かがみ ◆PqdwKAGAMI :2007/11/01(木) 00:45:24
>>609
>カオスイヤーは地獄耳。 

げ。本当に地獄耳すぎる………
というかやっぱり気味が悪すぎるわね―――――

>―――で、汝。(略

そ、そんなことまで言ってない!
そんなおばさんが練習用に作ってそのままダンボールでそのまま廃棄処分とか。
輸送中に首がもげてそのまま廃棄ry
バラエティ番組とかでこんなものも実在した!とお茶の間を失笑に誘うみたいな、ぐらいで。

>呪いのぬいぐるみに

ウ、ウチはこれでも神社なの!
返り討ちに…………なるかも………………しれないような?

>真のフリーダムを超えたカオスストライクフリーダム、それが吾輩。ユアアンダスタン?

ああ、働いたら負けと思ってる類ね。

:::::ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : i : : : : : : : : : . ` 、
:::::::::∨: : : : : : : : : : : /: : : : : : : : :|: : : : : : : . .     ヽ
:::::::::::ヘ: : : : : : : : : : /: : : : : : : : : ;!: : : : : . . .   ヽ   \
::::::::::::::}  . . :/: .:.:/: : : : : :./: : :/、: : :ヘ: : : : : ヽ: : :ヘ:.:.:. : ヘ
::::::::::::/: : : : :/: .:.:/: : : : : : /: : /  ∨: :.i: : : : : : i: : : ∧、:.:.:.:ヘ
::::::/: : : : :./.:.:.:/: : : : : : :/: :./   ∨:.l: : : : : : l: : : :.∧\:.:. !
イ.:.:. : : : : /.:.:.:X : : : : ; イ: :/     i: :|ヽ: : : : : !: : : : :ハ. \!
.:|.:.:. : : : :/:.:.:;〃:\:/ ./: /      |: |/∨: : :.| : :.i: : :ハ
/!:.:. : : : i:.:.// : : /\//      ,イ:j  .!: : : :!: : :!:. : : i
.:.|.:. : : : |.://: :/   /\ ノ   / |/   !: : : l:. : i: : : : |
'´l:. : : : |/テ≠==xミ、      z==== |: : :.;!.:.:∧: : : l
. !:. : : :!:/ ()               ()      /|: : /.:.:/ i: : :,'
  l: : : :|  ---――       ー--  / !:./.:.;イ   !: /
ヽ._',: : :|                     i_ノl/!:./:.|  |/
:.:. :.ヘ: :j、   / `ヽ __ `       }:.:|.:.:|/:.:.j
:.:.:. : :ヽ!:ヘ>、{ `ー-  __   ̄7   _,.. イ:.:.l:.:.:.:.:.:.:!
\:.:.:. : : :.∨:::`r 、_____,.ノ-‐'| |:|`i、!:.:.:|:.:..:.:.:.:|
\:\:.:. : : ∨::::ヘ   / |:::::::::::::::! !::! !::|、:.:!:.:.:.:.:.:.|
\\:\:.:. : ∨:::∧'´ ̄ ̄!::::::::::::::| |::| |::| ∨:.:.:.:.:.:.|

620 名前:アヴェンジャー ◆ty.Avenge. :2007/11/01(木) 00:46:33
>>610
 
 あー、はん?
 良い女、避けたい女ねえ。
 ぶっちゃけ私女の子なら何でも良いんですけどね。犯して噛み付いてグッチャグチャに出来りゃそれで良いん
ですよ。所詮人間なんて上っ面の表情に肉がついてるだけだ。剥いで剥いで剥いじまえば行き着く先は結局同
じだ。
 生まれて堕ちるは肉の檻。メビウスリングの迷宮は死んで灰になってエアーズロックから流されるまで終わる
事なく続いていく。息苦しく、生き苦しい世の中だ。自由を求めて彷徨い続ける鳥にだってなれやしない。不自由
の鎖に絡め捕られた囚人達に、束縛から開放される術はない。
 
――とまあ、達観したコトを云ったって仕方ねえのである。
 
 ぶっちゃけサムイしね? 冬を迎えるにはちょっと早いってもんです。
 
「まー、そうだねー。歪んでるヤツは嫌いだよ。自分の望みもないとか云っちゃうヤツは最低を通り越して殺してバ
ラして並べて揃えて喰い散らかしてやりたいくらい。だからこそ愛おしいと想うコトもあったりするが、基本的には、
ノーサンキュー。良いと思えた女が良い女だとお茶を濁しちゃったりするぜ。ただそうだねえ、手の掛るヤツって嫌
いじゃねーよ、からかうと面白いしね?」
 
 というコトは避けたい女がいねーというコトになってしまうのではなかろうか?
 ま、そんなものですよね、ぶっちゃけ。
 
>>613
 
 見んなよ……「なにこの下等生物?」とかいう眼で見るんじゃねえよ……
 
「メイド? 何処のラブレスに遣えてんのって聞けばいいんですかねー?」
 
 ラブレスって何処だ?
 
「なんでもない、ね。まー、確かにそうだわなー。人一人を刺し殺そうがこの世界じゃ有り触れたことになりつつあっ
からね。正常正常。殺したいほど憎むのも殺したいほどに愛するのも、誰かに責任転嫁して殺すのも。それはそれ
は正当な理由による真っ当な殺人だ。巧拙なんて考える必要は特にナシだろうね。本来は。だってそれが正常じゃ
ん? 思春期真っ只中、情緒が不安定で人バラしました、それで監獄生活。でも暫くすりゃ娑婆の空気が待ってて
くれる。愛故にと自分をゴマかしゃ罪の意識も軽くなる。いいぜ、彼女。やっちまえやっちまえ、それでも世界は順調
に回ってくれる、順調にな」

621 名前:相原光一:2007/11/01(木) 00:49:05
>>608
 私の中に流れる血が、かぁ。
僕は妹と違って、運命とか前世とかには何の興味もないけど、血かぁ。
彼女の言葉とは意味合いが違うだろうけど、こっちはなんとなくわかるかな。
 
 ……意味合いが違うんだよね?
まさか彼女と誠クンとやら、生き別れの兄妹だとかいうオチじゃないよね?
どこの赤いシリーズだよそれ。っていうか鮮血に染まったせいで赤いシリーズって展開になりそう。
これはこれで視聴者は喜ぶかもしれないけど。
でも最終回は放送中止に追い込まれました、なんてオチがつきそうだなぁ。
鮮血に染まったせいで赤いシリーズ。イヤな山口百恵だ。
 
「まあ、実際には遊びのつもりのキスが、その先まで迫られてついずるずると・・・なんですけど」
「ぶはっ!」
 
 み、水噴いた……。今なんかすごくイヤなビジョンが見えたぞ!
しかも自分主人公! カンベンしてくれ……。
 
「……ええと、まぁその、よほど自制心が強い男でないと、
『その先』を期待するのはある意味当然というか、必然というか。
妹の手前軽はずみなことが出来ないとか、そういう事情があるならまだしもねー。
まぁ、それがきっかけで恋人同士になったのなら結果オーライだけど、
あれだ、<不適切な表現が入りました>には気をつけようね。
結局こういう問題で負担が大きいのは、女の子のほうなんだし。
『出来ちゃった』って言われた瞬間逃げモードに入る男は、決して少なくないと思うし」
 
 ……ずるずると、か。僕も気をつけよう。
明日は我が身なんてことにならないように。

622 名前:名無し客:2007/11/01(木) 00:49:52
>>616-617
貴方の思う良い女の子

 |: : |     _,, --―― - - 、
 |: : |  ,. -''" : . :: . : . : . : . : . : .`゙ヽ、
 |: : |/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...  \
 |: : |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ヽ
 |: : |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:./:.:.,イ:.:.ヘ:.:.:.::.:ヽ:.:\
 |: : |:.:.:.:.:.:.:.:.::/:.:./:.:.:/:.:.:.ノ'/:/''''ヽ::.:.:.:.:ヽ:.:ヽ
 |: : |:.:.:.:/:.:.:./:.:/:.:,ィ:.:.:.:/ /:/  |:ト、:.:.:.:.:ヽ:.:ヽ
 |: : |:.:..:i:.:..::/:/レTナ:/   //-- 、|:| i:.:.:.::.::.:iヾ:゙i
 |: : |:.:::i:.:.:,イ/ レ'|/     // _  !ト、i:.:.::.i:.::|!:!
 |: : |:.:.i:.:..i レシン夭゙`   /'  r=ニメ  }:.:.:.:i:.:.| i!'
 |: : |:.:.i:.:.:k;//c;;;;:i : /   :./,;;ハヾ; i:.:.:.i !:.:! !
 |: : |:.:.:!.:.:i ゙、っ;;::ノ;      :っ;;;:},.' ノ:.:.ノ !:ノ /
 |: : |:.:.:.!:.! ゞ''⌒      ゞ< イ:.ノ! ノ
 |: : |:!:.:.:゙、.ヽ       '     /:.:.:.ト、
 |: : |!:.:.:.:.! \     ='     /:.:.:.:.|i ゙、
 |: : |:.:ヽ:.:.:.! \      , イ!:.:.:.:.:.:.: !i ヽ
 |: : |:.:.:.゙、:.:.:.:i    ` ー-, イ:::::.:!.:.:.::.::.:.: |:i   ゙、
 |: : ト、:.:.:.::.ヽ:.i     |:::::!:::::::.!:.:.:.:.:.:.::.|::i   ヽ.
 |: : |弋:.:.:.:: \i、    !ヾ、!__::::.!:.:.:.:.:.:i |:.:i   ヽ
 |: : | ヽ:.:.:.:.: ヽヽ、___ ヽ \ヽ!:.:.:.:.::.i |:.:ヽ.    ヽ
 |: : |   ヽ:.:.:.:.:.:.:.ヽ \_     } }:.:.:.:.::.:i:ト、:..ヽ    ヽ
 |: : |、  ヽ:.:.:.:.:.:.:.:ヽ`ー、`ー、ノ ハ:.:.:.:.:..:i \:.:゙、   ヾ、
 |: : | ヽ  ヽ:.:.:.:.:.:.:.:\  ヽ \/  ヽ:.:.:.:.:V }:.:.i   i::i
 |: : |  ヽ  ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ  ノo人   \:.:.:.V |:.:.:i   i::i

避けたい女の子は

               |.:/ |.:.:.:i.:..:.i.:i.:.i._:ムi.:i,i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:rj i,_
               |.|  |.:..:.:i.:.:.:i:.:yi´i i.i .i.:.:.:.:.:.:../// `
               ii  |.:..:.:i.:.:.:i.:i >i==ニr  r'´ /ムニ=ェ
                 ヽ.::.:ハ.:.:i:iィ''{::::::::.}: `v′ '´´{::::::::
                  `、:irゥ,:.:i'. { :::::::}:  .   : {.:::::::
                   i:\k.ゥ,:i、.`==      `==
                  iノ/i.:`‐''、`      i:     ,
                  i:/.:i.:/:.:.,ヘ、    -.::     .,
                  i:/.:.:./.:.:/..:.:.:`: 、_      ., r'´:
                 i:/i.:.:/.:./.:.:.:.:.:._.r:ナ` -  '´ト、i.:.:
                 i:/i.:.:/.:.:i.:.:.:.:/ /_|     .| i `y:
                 ii.:.:i.:i.:.:.:i:.:/ /'´       `i  `

どんな感じ? 現在回答受付中!!



参考リンク
http://vote2.ziyu.net/html/sekai888.html

623 名前:古泉一樹 ◆magareAaz. :2007/11/01(木) 00:54:11
>>610
(顔を見て少し考えて)

――ああ。唐突で申し訳ありませんが、そちらの小神さんと白石さんに
「小野だいすけがお世話になりました」とお伝え下さい。

>ちょっと聞きたいんですけど、いい女の子、避けたい女の子ってどんな感じだとおもいます?

そうですね……避けたいというより全力で逃走したい方なのですが……。
周りが見えていなくて思いこみで暴走してしまう方、でしょうか。
状況が動かないからといって僕の友人に……穏やかではない事をしようとした女性がいたのですよ。
救いの手が間に合って友人は事なきを得たのですが、あのような女性とのお付き合いは遠慮願いたいものです。


>>612

>かっこいいお兄さん。横に座ってもいい?

僕がかっこいいかどうかはさておき、歓迎しますよ。どうぞ。

624 名前:西園寺 世界@厨房 ◆UUwTUsekaI :2007/11/01(木) 00:59:04
ふふ、どんな感じかなー。
やっぱり明るくてクラスのリーダー格の女の子、とかになってるよねー。

>>622
――どうして、良い女の子、のところが桂さんで、
避けたい女の子、が私になってるのかな?
しかも、投票の私の項目、最近の投票理由が

>こ、これ投票している後ろに、あの、その……ナ、ナイf
>投票したら一万円くれるって約束だから
>さいおんじさんはかわいいですほんとうですだからころさないでください
>投票すれば免許を返していただけるんですね?
>引き分けにしないと惨劇が起きる! 誠の彼女はどっちでもいいから数を合わせろ!
>世界はいらない子

なんだか酷いことになってるよね?
特に一番下の人とか、桂さんに投票しようとして間違って私に投票したようにも見えるし。
…おかしいなあ、なんでかなあ。

625 名前:名無し客:2007/11/01(木) 00:59:53
寄せられた回答速報

柊かがみ ◆PqdwKAGAMI

うーん、私は彼氏もいないし、その辺はちょっと疎いの、ごめんなさい。
ただ拙い主観で言わせて貰うなら、友人を手駒扱いしたり、いじめたりとか、
責任転嫁で引きこもったりする子は余り好かれないんじゃないかな、一般論として。


世間知らずで天然属性で多少行き過ぎた一途とかだったら、私の妹が微妙にそうだけど、
結構声をかけられてたりするらしいから、やっぱりこういう要素が重要なのかな。



アヴェンジャー ◆ty.Avenge.

「まー、そうだねー。歪んでるヤツは嫌いだよ。自分の望みもないとか云っちゃうヤツは最低を通り越して殺してバ
ラして並べて揃えて喰い散らかしてやりたいくらい。だからこそ愛おしいと想うコトもあったりするが、基本的には、
ノーサンキュー。
良いと思えた女が良い女だとお茶を濁しちゃったりするぜ。ただそうだねえ、手の掛るヤツって嫌
いじゃねーよ、からかうと面白いしね?」


古泉一樹 ◆magareAaz.

そうですね……避けたいというより全力で逃走したい方なのですが……。
周りが見えていなくて思いこみで暴走してしまう方、でしょうか。
状況が動かないからといって僕の友人に……穏やかではない事をしようとした女性がいたのですよ。
救いの手が間に合って友人は事なきを得たのですが、あのような女性とのお付き合いは遠慮願いたいものです。


626 名前:ネコアルク・カオス ◆qYdq.chaos :2007/11/01(木) 01:02:06
>>615
 
ふむ、むしろこう……
 

      ――――ビルドアップ!とかの方が…
 
【ジョージキャットは鋼鉄神を応援しています】

>>619
ほう――――誰が没収後地下の廃棄場で呪いを撒き散らすヒトシくん人形か。
よろしい、にゃらば戦争だ。
野々村真のトンチキ解答により地獄に泣く泣く落とされたスーパーヒトシくん達の怨念、
汝も一度思い知るがいい……具体的には汝の神社の敷地内に住み着き、
 
一つ、水を与えられるとクラゲのように増える
一つ、夜中にエサを与えられると凶暴巨大化する
一つ、ヘビースモーカー
 
とまあ、日光の野良猿もびっくりな迷惑物と化し、話題と利益を掻っ攫ってくれるわ!
……一先ず、次なる舞台とやらのオファーが済んだ後にな。
 
(ぴろりろりん♪)
 
手始めに写メで撮ったその顔を加工して、最近知り合ったメル友に晒してくれよう。
この前ネトゲで知り合った…こな…まあ、こんにゃ感じの顔文字にニャ。
 
 
 
『(=ω=.)』

627 名前:相原光一:2007/11/01(木) 01:02:45
>>610
 
『ちょっと聞きたいんですけど、いい女の子、避けたい女の子ってどんな感じだとおもいます?』
「いい女の子?妹。

 
 ……ってまずい! 即答しちゃったよ!
ま、まぁ近辺に知り合いはいないみたいだし、いいか。
旅の恥は掻き捨て、いやこれはちょっと違うな。
 
「避けたい女の子は……うーん、執念深い子?
もう別れたはずなのに大量のメール送りつけてきたり、包丁もって押しかけてきたり。
あと、他の女の子といるときに物陰からジト目っていうのもカンベンかな。
『私は○○くんの彼女!』って声高に主張するのもちょっと……。
いや、女の子にケチつけられるほど僕は上等な男じゃないけどね。
まぁあくまで一般論として、だよ。ははっ」

628 名前:ネコアルク・カオス ◆qYdq.chaos :2007/11/01(木) 01:09:11
>>610
そして聞かれてにゃいのに中途半端に答える吾輩。
まあ、外野ゆえ気にすることなかれ。 
 
>避けたい女の子
『ヤンデレ』
 
デレるもくそも汝―――病んでるハイってる時点でそりゃあ人数外ってもンよ。
そんなフフフジェノサイダーが好きなのは、同じく斜め上方向にdだ殺人鬼とか
そういうパンダ師匠くらいのモノ……リアルでクラス阿部ンジャーになれる逸材では
真っ当に他人から好かれるなぞとてもとても……。
 
 
ところで、乾燥うどんのお代わりは可能かにゃ?

629 名前:妖怪仙人“奎 白霞” ◆CO2A/1LVic :2007/11/01(木) 01:09:51
あまりに綺麗な悪意を感じてしまったからさー。転移してみよーと思ったのは良ーけれどー。
………転移できない!こーなれば近隣に転移して直接足で向かおうと思ったのが運の尽き。

し て や ら れ た 。

何人か、この学園の“模擬店”当たりに潜んでやがるなー。我らが敵の代表格がー。
学徒の中に構成員忍ばせて、対策練ってくるなんてさー。一応お祭りなんだろー?
結界か。しかも我々、極星帝国からの来訪者限定の行動制限とは………凝った真似をしてくれる!

まー。目的それじゃないから良ーんだけど。災難の権現が災難の権現を探してる。
でも、ねー?チャイナ服に身を包んで、小さい娘がうろうろしてたら、わかるヤツはともかく。
わからないヤツらはお客様扱いしてくれるよね?妖怪仙人だなんて気づかないのが世の道理!
http://www.aquarian-age.org/story/novel/image/060_0376i.jpg
こんな格好。たまには、色々誤魔化してみるのも悪くないよねー?

>>624
だから。色々と通り抜けて、直接、厨房に入ってしまうのー。どきゅんどきゅきゅん?
やっと、この綺麗な悪意に会えた。片割れだけど。もう一人の方もすごく興味があるんだけど。
後ろから近づいて肩をぽんぽんと叩く。あー、小さな娘の演技って疲れるねー?
いやー。こー曲がった悪意になったら駄目だよー?すくすくまっすぐ大きく育て、悪意の芽!

「ねー、そこのおねーちゃんー。どうしてそんなに黒い気で充ち満ちているのー?」

ふん。行動制限がかかっているとはいえ、私も伊達に妖仙の端くれじゃないからー。
斬られるつもりなんて無いけどねー!拳の道、舐めてかかると、お前はもう死んでいる?

630 名前:窓付き:2007/11/01(木) 01:10:33
>>623

うん、ありがとう。

  よいしょといすにのぼろう
              ちょっとたかめであしぶーらぶら
       あのいすみたいに            うごけないね

お兄さんはかっこいいよ。
優しそうな顔持ってるもの。
ここに居る人たちの中で一番かっこいいと思うよ。

     ねこねこにゃーにゃー
             ぱっとさえないひと
                           からだにらくがきふしぎなひと

うん、かっこいいね。

631 名前:相原光一:2007/11/01(木) 01:22:12
>>612
 うわ。正に、なにもしなくても女の子が寄ってきた。
格差社会の現実を見せ付けられたなぁ(笑)
でも『かっこわるくないひと』と評してもらえたし、素直に喜んでおこうっと。
 
>>615
 
(こちらも小声で) 
「陰……というか、侵食してくる闇というか。
僕の周りにはいないタイプの子だったから自信なかったけど、
少なくとも僕だけの気のせいじゃなかったってことかな」
 
 彼女は可愛い子だ。それは間違いない。
でも、深く関わりすぎると自分も周りも破滅するような、気配。
 
「ああいう子を”ファム・ファタール”っていうのかな?
実際に目にするのは初めてだ。なにか創作活動の心得がある人なら、喜んで題材にしそうだよね。
まぁ、僕みたいな凡人は遠くから眺めて目の保養をさせてもらうだけだけど」

632 名前:柊かがみ ◆PqdwKAGAMI :2007/11/01(木) 01:26:57
>>616
>確かあったはず、後で探してかけときますね。

あるの?
何か偏ったチョイスね………。
ここそのものがそういうコンセプトなのかな。

>そこまで酷いなら、逆に会ってみたいなあ、って思い出しました。

確かにメルヘンやファンタジーじゃないから、いるはずないよね、あはははは。

>>617



――――――何かからみつく蛇みたいな視線が。

>>623
あー、あの二人の関係者ですか?
文化祭では大変だったみたいですよ。
楽屋は何か嵐が通り過ぎたみたいになったとか。

分かりました、きちんと伝えておきますね。
でも最近メンチカツ揚げるのが忙しいとかで放課後もすぐいなくなるんですよね。

>>626
>……具体的には汝の神社の敷地内に住み着きry

ぐ――――もしかして、とんでもないものを呼び込んじゃったとか?


逆に考えるのよ、負の念には負の念でぶつけるって。

http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-57.html

        / ̄ ̄ ̄\
       | 」」」」」」」」」)            ______( ̄ ̄`´ ̄ ̄) )))川川(((
       |(6ーB-B|ノ   / ̄ ̄ ̄ ̄\(::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/(三三◎三三)(三三三三三)
       |:::|ヽ   .> |  彡彡ノ((((^^)))))|::/ ノ   ー|ミ _  _ ミ(6 ー□-□-|)
       |ミ   (=)/  彡ミ ー○---○ |(6ー[¬]-[ー].|(∴ ` 」´ ∴)|___´ つ )
     / ̄ \;;;;;;;;;/ ̄\ミ(6    ( 。。) |/∪   ^^  |/\ ( へ) /|時刻表| ∀ / ↓FP4700Z
     |  |       ||ミ (∴   (三)∴)  :::: )3 ノ   (___)(⊃   |__/|「| ̄[]
     |  | ガイナックス / ̄ ̄ ̄\,,,,,,,,,,,,,,ノ ̄\__/ ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄\ .| ̄|⊃ ⊂|\
    / ̄ ̄ ̄ ̄\ ( ((((((^))))))´ ̄ ̄ ̄ ̄\(# ノノノノノノノノノ)|___A_|.´ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ)
   (  人____).|ミ/ \=/| ノノノノメノナノノ)  ノー◎-◎|ノ川 ノ  ー))/))ナ)))ナ)ヽ,)
    |ミ/  ー◎-◎-)(6ー[¬]-[¬] ノー□-□-|リ(彡ミ)\   っ |ノ川 ー●-●| ノ  ⌒ _ ⌒ |ノ
   (6     (_ _) )|    、」 |川) ∴)`_´(∴)ゝ彡ミ)、 | ∀.ノリ|   (・・) |( ///)  3 (//)
  _|/ ∴ ノ  3 ノ \  (ー)// \___/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)/:|   (三) |)ヽ____ノ()
 (__/\_____ノ_|  \___/ |_|       | ノ三三三三|/::::::::\___/ヽ.      ヽ()
 / (__))     ))| | スクウェア命.| | ヒカ碁命(6ノー⊂⊃⊂⊃:::::::::::::葉鍵命::::|ノ はるとき命(())
[]______.| | どれみ命ヽ |       | |       |彡    ・・  |:::::::::::::::::::::::::::::::::/|       )|
|]  | |______)_)三三三国(__)____ノ彡   (ー ノヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/_)_____))
 \_.(__)三三三国三) \:::::::::::::::/ . \::::::::Y::::| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|三三[国])、_/)_/)_\
  /(_)\::::::::::::::::::::| ̄ ̄|:::::::|:| ̄ ̄ ̄ ̄|::::|:::(⊃ GGX全国1位 ⊂):::::::::::ヽ;:::(∴)◎∀◎(∴) \
 |Sofmap..|:::::::::/:::::/   .|:::::::|:| まん森 .|::::|:::::|________|´,):::::::/⊂) ̄ ヲタラー ̄(つ ̄
  |____|;;;;;;/;;;;;/.____|;;;;;;;|;|____|;;;;|:::/;;;;;;__.へへ__;;;\/;;;;/;;/(~ ̄ ̄ ̄) ̄ ̄~)
     (___|)__|) ..(___|)__|)..(__|(;;;;;;;;;;;___||__;;;;;;;;;;)_|)_|) (____)___)

ウチの神社に最近こんな人たちがたくさんきてるから、それとぶつけて相殺するしか!

>『(=ω=.)』

何か悪寒が………物凄く近しい人にそっくりな気が。
だ、大丈夫、きっと偶然の一致よ。

633 名前:西園寺 世界@厨房 ◆UUwTUsekaI :2007/11/01(木) 01:27:03
えっと。

>柊かがみ
>ただ拙い主観で言わせて貰うなら、友人を手駒扱いしたり、いじめたりとか、
>責任転嫁で引きこもったりする子は余り好かれないんじゃないかな、一般論として。

そうだね、手駒あつかいとかいけないよね。
メールでいじめ煽ったりとか、もっといけないよね。


>アヴァンジャー
>歪んでるヤツは嫌いだよ。自分の望みもないとか云っちゃうヤツは最低を通り越して殺してバ
>ラして並べて揃えて喰い散らかしてやりたいくらい。

……うん、そうだね、そんなの偽善だもんね。
望みもないって言うことは、つまり「望みを捨ててまで尽くしてるんだから、答えてよ」って脅迫してるようなものだもんね。


>古泉一樹
>周りが見えていなくて思いこみで暴走してしまう方、でしょうか。
>状況が動かないからといって僕の友人に……穏やかではない事をしようとした女性がいたのですよ。

あはは、本当にそう言うの困るよね。

「あなたを殺して桂言葉の出方を見る」
「冗談は辞めろ世界、マジ危ないって!」
「冗談だと思う? 死ぬのはイヤ?
 ごめんね、私には誠の『誠実な恋人』って概念がよくわからないの」

とかやったらドン引きだよね。




>相原光一
>「いい女の子?妹。」

そうだよね、だからSummer daysだと私の代わりに桂さんの妹ルートとか出来てるんだよね?
妹キャラってずるいよね?

>もう別れたはずなのに大量のメール送りつけてきたり、包丁もって押しかけてきたり。

ああ、それもウザいよね。メールとか困るって誠も言ってたし。
でも、包丁よりも鋸の方が怖いって思うんだけど、私。


>猫
>『ヤンデレ』

……そうだね、病んでるとかダメだよね。
一般的にはナイフとか持って虚ろな目してるとヤンデレなんだっけ、本屋さんで見た本にそんな表紙があったし。
やっぱり、包丁とかもダメなのかなあ。




結論。


  __,冖__ ,、  __冖__   / //       /        / i,           i   ヽ
 `,-. -、'ヽ' └ァ --'、 〔/ /      / /    ∧  /  ヽ    i,   i   |   |
 ヽ_'_ノ)_ノ    `r=_ノ    /   / / / /    / |  /    `、 i  !  |i   i  ,  l
  __,冖__ ,、   ,へ    /  ,ィ / / //   /    | /       | |  |  l !  i  |  |
 `,-. -、'ヽ'   く <´   .7_i//`/ー- 、/ /     | /      | l   |  l l  !  !  i
 ヽ_'_ノ)_ノ    \>     / / ,,,,- 一分x-、_   !/        |i  _,アナ'イ  i  !  !
   n     「 |      /  ''" / :;;r jヽ`\,/, ,リ     i_,, x=、 レ | / /  :|
   ll     || .,ヘ   /|   ./:::::;;;;;;;:`::::::l   "      "/ :;;r ヽヽ   |/| /   :!
   ll     ヽ二ノ__  {::|   |::::::::;;;;;;;;:::::::l             l:::;;;;;` ::| l  //    :!  。
   l|         _| ゙っ  ̄フ"`'、:_ '''' ,ノ           l  '''' ノ,,.., /○    :|
   |l        (,・_,゙>  / ー''"..  ̄              ` ー '、  ヽ   。   :|  ○
   ll     __,冖__ ,、  >|::::::::::::::::            ,    ..::::::`''''"i  :|   :|
   l|     `,-. -、'ヽ'  \:::::::::::::: 。     _,.-ーx,,     _,,,__ :::::::::::::::○:| :|   :|
   |l     ヽ_'_ノ)_ノ   トー:: ○      /     `''''''"   `i  ::::::::::::::: l .:|  l  :|
   ll     __,冖__ ,、 | ::|         /             |       /  :| :l  :|
 n. n. n   `,-. -、'ヽ' iヾ :|      /            /     , 'J :::| :|  :|
 |!  |!  |!  ヽ_'_ノ)_ノ  {::|  ::|     |              /   , イ    ::::| :|  :|
 o  o  o           l ::|  :|、     ヽ         /   / ::::|    :::::| :|  :|

634 名前:西園寺 世界@厨房 ◆UUwTUsekaI :2007/11/01(木) 01:32:46
ぐすんぐすん……。
みんながいじめるよー、誠ー……。

>>629
>「ねー、そこのおねーちゃんー。どうしてそんなに黒い気で充ち満ちているのー?」

わわっ!?
ここ厨房なのに、なんでこんなところに!?
それに、そのチャイナ服…ああ、コスプレ部門の人かー。
確か受付、あと一時間後に講堂だったと思うけど…

…黒い気?
なんのことかなー。
私、そういうオカルトっぽいのと関係ないけど。

(なんか気持ち悪いなあ。
 あの時の包丁…血がつきっぱなしで切れ味が落ちてそうだけど、まだ使えるかな…)


(ちらり、と台所の出刃に目を向けつつ

635 名前:古泉一樹 ◆magareAaz. :2007/11/01(木) 01:32:59
>>626
……というと。

(拳と拳を胸の前で叩き付けるように合わせて)

ビルドアァァァァァァァァァァァップ!

と叫べばよろしいでしょうか?


>>630

>お兄さんはかっこいいよ。
>優しそうな顔持ってるもの。
>ここに居る人たちの中で一番かっこいいと思うよ。

ありがとうございます。
僕よりもかっこいい方はいくらでもいると思うのですが、お気遣いに感謝しますよ。


>>631

>ああいう子を”ファム・ファタール”っていうのかな?

なるほど、「言い得て妙」と言わせて頂きますよ。かくて彼女は……と。
(ここで小声になって)
彼女が望んで「そうなった」のか、周りが「そうした」のか、ただ一人の男性が「そうさせた」のか……。
興味……は持たない方がいいでしょうね。

(苦笑しながら)
ただ、外的要因でああなったのなら、似たような傾向の女性が他にもいるということになりそうですね。
それがただ一人の男性の手に寄るならば、ある意味で傑物でしょう。
しびれもしないし、あこがれませんが。

636 名前:相原光一:2007/11/01(木) 01:37:38
 なんか禍々しいオーラが、あっちからも(>>617)こっちから(>>622)も……。
 
>>629
「ちょっと待ってお姉さん! 今厨房に行っちゃいけない!
原初の生存本能がそう言ってる!……って遅かったか」
 
 チャイナドレスのお姉さんは世界の宝なのに。
なんて勿体ない話なんだ……。
中国拳法とか使いそうだったけど、一般的に言って素手より武器のほうが強いっていうのは
不動の事実なんだよなぁ。もし包丁持った人に襲われたら……って、
喫茶店で包丁殺人犯に出くわすはずもないか。
僕も雰囲気にあてられたかな?(苦笑)

637 名前:西園寺 世界(黒)@厨房 ◆UUwTUsekaI :2007/11/01(木) 01:38:30
>>632
>ウチの神社に最近こんな人たちがたくさんきてるから


|http://www.syokoukai.or.jp/~washimiya/ootori/ootoritop3.htm

              |ヽ|l:.:.:.:/|:l:.:.:.:.:.| |:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:|-'コ:.:|
              |/ l\/ l/|:.:.:.:l| !:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:lニコl:.:|
              |_/|/ ヽ、|:.:.:.!l |:.|:.:.:.:.:/l:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.l:.:.:.|:.: 「こんな人達」でちゃっかり商売しようとしてるんだもの、
              |`ヽミ   l:.:./|! _l:/|__:./_/li:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:あまり悪口もいえないよね?
              |ィト,/`  lノ  ´/ レ  l:/|`:.:.:./:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|さすが由緒ある神社の巫女さんは違うなあ。
     厨        |ソ,/         ___  ' i:.:.:.:/:.:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
     房        |`............      /,、 ̄`_ヽ|:./l:.:.:.:.:./:.:.:.:|:.:|
              |    :::::::....  ,ト!(:.:rテ'/ ´ /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:l:.:|
              |    '   ::::..ヾニ_ /  /'ノl:.:.:/:l:.:.:.:.:.:.|:.:|
            /iヽ ヽ 、_          /_' -‐':.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:l
              ヽ` \  ̄        ィ‐':.:.|:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.|:/
           l`ヾ、  l--──‐─‐.' ´:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.l/
           _'、  \. |イ:./l/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:.:.:.ノ:.:.:/l/:.:.:.:.:./'
           l l \  `'i Y  |:.:/ノ_ -‐!/l:./l:.:.:/ /:.:.:.:./l
            〉、  ヽ  | \ ` ´    レ i/ il_/



【ピンポイント逆襲】

638 名前:窓付き:2007/11/01(木) 01:39:16
>>635

うん、やっぱりかっこいい。

           ぐー
                    ぐー
     べつにふとったわけじゃないけど        なんだかおなかが
             ぜるぃーまだかな

>>634

おねーさんおねーさん。

    じゅーすまだかな?
         でもそのまえに        なにか
              うん    あげなきゃ

包丁、新品のあげるから早くお願い。

        ぴろぴろ
     もちかえて     もちかえて

はいどうぞ。

639 名前:鈴音 ◆O6NEKOtIk6 :2007/11/01(木) 01:39:24
……なんじゃ?

何やら取り込み中か?
畜生? 何が畜生なのじゃ!?
ものすごく悪い時に来たような気がする…

が、しかし!!
このまま茶の一杯も飲まずに帰ることなぞできぬ!!


「おーい…、すまんが、紅茶を一杯頼みたいのじゃが…」

……何やら雰囲気に只ならぬものを感じるが…、ここ、本当に喫茶店か…?

640 名前:ネコアルク・カオス ◆qYdq.chaos :2007/11/01(木) 01:49:46
>>632
 
―――――最初に言っておく。
  
 
 
 
汝、別の意味で手遅れ。
つーか既に吾輩が手を下すまでもない惨状とは……哀れな。
ツンツンモードを常とするのは、そうしなければ心の平安を保てないからなのか……猫の目にも涙。
 
この煮干しをやるからまぁ……生きろ。
 
>>635
グッド、キャット! (ビシッ!)
または汝のnice.catに吾輩が泣いた――――涙は乾燥うどんで拭いておきたまえ、ダンディ。
 
>>633
 
―――んー、さて。
どうやらそこのウェイトレス完全体の結論も出たことであるし、今日のカオス倶楽部はこれで
お開きとしようかにゃ。
というか、そろそろ離脱しないと全力のヤンデレ波で太陽系ごと吹き飛びかねん。
しかしてお代をここに置き、吾輩のマジックカード発動!
 
それではグッドキャット、レディスアンドガイズ!
吾輩は大気圏を離脱してクールに去るゼ!!
チェェェェェンジ、オープンキャァァァァァァッッッッッッット!!
  
☆ミ
ド ワ オ !
 
【その後、謎の猫っぽいナマモノが衛星軌道上で観測されたそうな】
 
【どっとはらい】

641 名前:相原光一:2007/11/01(木) 01:55:40
「ちくしょおおおお―――!!!」
 
 ……って、厨房で(>>633)なにがおこってるんだ。
 
>>635
 僕には、正気を捨ててまで手に入れたいものっていうのがわからない。
失ったら正気を無くしそうなものはあるけどね。外的要因か。
周囲の環境のせいでそうなったのなら、そこから逃げればいいだけの話だけど、
男のせいでそうなったのなら……。
 
「……出口はないな。男を破滅させるのか、自分も一緒に破滅するのか。
君がいう『似たような傾向の女性』ともども破滅するのか。どこにどう転んでも……ってことか?
でも、こういうのって往々にして、わかってても突き進んじゃうんだよねー。
精々僕らは、平和な日常生活を蝕むような恋愛はしないようにしようか。ははっ」
 
 もっとも、実の妹と秒読み段階に入ってそうっていうのも、
じゅうぶんに”平和な日常生活を蝕む”要素になりそうだけど。
まぁ、わかってても突き進んじゃうものだしねー。

642 名前:妖怪仙人“奎 白霞” ◆CO2A/1LVic :2007/11/01(木) 01:59:41
>>634
悪意時々殺意。時として鮮血?うん。あまりに綺麗すぎる。
ああ、この赤を黒で塗りつぶしてしまうとしたら。それはなんたる贅沢な傲慢かしら?
視線が動いた。うんうん。これこれ。あーあー、それそれそれがお前の在り方?

「んー?こすぷれ?おかると?私、そーゆー難しー言の葉はわからなーい?」

なにか、地雷を踏んだ気がしても、私小さいからわからなーい!いひひひひー!
何せ。あの包丁ごときなら止められる。血糊べったり切れ味も冴えてないでしょ?

「分かり易く例えるとねー?おねーちゃんのうしろに黒い龍が憑いてるの。
 その黒い龍は、おねーちゃんをとっーても強くさせてくれるけど。最後は………
 
 おねーちゃん?その黒い龍に食べられちゃうよ?三途の川を良ーお船で逝くことになるよ?」

うん。なんという素晴らしい的確な助言。まさに古式ゆかしい仙人道。
子供の姿で道を説く、とかー!分かり易いとか言う割に抽象的すぎる例えとかー!

>>636
んー?心配されたー。当たり前だろーけどねー。くー。念話もある程度封じられてるのか?!
“えご”め!なんという結界。“模擬店”ってだけでこの仙人様が此処まで?
うーむ。私の原典の原典うまれを呪うほかないか………。まー、だからどーした、どんと来い超常殺人!

後ろ向いて微笑んどく。大丈夫大丈夫。力を制限されていても、相当な実力の開きあるからさー!
これ言ったら。それこそ一巻の終わりが殺戮の宴の始まりになりそーだから、ゆーのは控えるけど。

>>638
む?包丁変えるの?結構ヤバいかもー!嘘です。仙人嘘つきました。大丈夫です。

643 名前:柊かがみ ◆PqdwKAGAMI :2007/11/01(木) 02:01:46
>>633 >>637

   悲しみの向こうへとたどり着けるなら
   僕はもう要らないよ、温もりも明日も……。
   静寂の闇に舞い降りた夢は、つかの間零れた光。


あれ? 又この曲?
何かブルーな気分になるわね…………

http://www.syokoukai.or.jp/~washimiya/ootori/ootoritop3.htm
>「こんな人達」でちゃっかり商売しようとしてるんだもの

わた、わ、私は反対したほうなのよ!
最初の案はもっとひどくて、ロゴ入り湯のみとかロゴ入りテナント、
ロゴ入り饅頭とか果てはサイン入り色紙とかまで案が出てたんだから。
そんなのはもう神社じゃないってはねつけて、今に落ち着いたの!

>>640
ぐぐ―――――そんな勝手に決め付けて!

ま、でもこれで神社の危機は未然に防いだから。
私への誤解ぐらいは安いはず、だと、おもいたいわ

644 名前:西園寺 世界 ◆UUwTUsekaI :2007/11/01(木) 02:02:36
>>639
あ、はいはい。
ごめんなさい、紅茶一つはいりまーす!!

うん、落ち着こう私。
ちゃんとお仕事はしないと。
なんだかさっきから黒いオーラとかヤンデレとか好き勝手言われてるけど、
きちんと普段から誠実に積み重ねていけば、ちゃんと分かってくれる・・・はず、多分。

645 名前:西園寺 世界 ◆UUwTUsekaI :2007/11/01(木) 02:07:27
>>642
>「んー?こすぷれ?おかると?私、そーゆー難しー言の葉はわからなーい?」

コトノハ!?
あなたまで、そんなに桂さんのほうが……!!
……落ち着こう、私。
この子は桂さんのこと言ってるわけじゃない、ただ言葉、の古語形を言っただけだもの。


>「分かり易く例えるとねー?おねーちゃんのうしろに黒い龍が憑いてるの。
> その黒い龍は、おねーちゃんをとっーても強くさせてくれるけど。最後は………
> おねーちゃん?その黒い龍に食べられちゃうよ?三途の川を良ーお船で逝くことになるよ?」

………何のお話をしてるのかな? ワカラナイな?
お姉ちゃんはね、強くなくちゃいけないんだよ。
悪い人がね、お姉ちゃんの大切な人を、ダメにしようとしてるの。
だから、大切な人を守るためには、強くならなくちゃいけないの。
間違ってないよね。
それって凄く、大切なことだよね。




――こんな小さい子供にまで…いいよ、もう。
決着をつけよう。全ての――

646 名前:西園寺 世界 ◆UUwTUsekaI :2007/11/01(木) 02:09:37
はーい、みんな注目ー!

閉店時間も迫ってきたところで、最後のスペシャルサービス!
全員に、紅茶の無料サービスでーす!
数は十分にあるから、焦らないで飲んでね?



……うん、全員にいきわたったね。
それじゃ、はじめようか。
世界さんから、最後の質問です。
簡単な質問だよ? 


私は、そんなに酷い人だと思う?
…ああ、これじゃ正確じゃないね。
厳密には――

私は誠にとって、必要な人間だと思う?

647 名前:相原光一:2007/11/01(木) 02:14:41
>>642
 なんかお姉さん笑ってるし。
単に僕のヤバゲレーダーが誤作動してただけなのか、
それとも危険を感知したお姉さんが、それでも根拠付きの自信にあふれてるのか。
できれば前者であってほしいものだけど。可愛い女の子目当てで喫茶店に入ったら
殺戮の宴を目の当たりにすることになりました、なんてギャグにもならないし。
 
 っていうかこのお姉さん、なんでこんなに落ち着いてるの?
実は超能力者でした、なんていうオチだったりして。
中国拳法使いで超能力者。どこかのアイドルにそういう子がいたような。
もしかして、本人なんだろうか。さいこぼーるーがー。

648 名前:古泉一樹 ◆magareAaz. :2007/11/01(木) 02:15:05
(周囲を見回して)

明るいよ広いよ怖いよー! 猿、猿ー!!

……はさておき。

>>638

……おなかが空いているのですか。
少々待っていて下さい。

(厨房をのぞき込んで、>>633>>638を横目に見つつ用意してあったいくつかのものをトレイに)

用意してあったジュースを持ってきましたよ。
厨房で何かあったらしく、手が離せないようでしたので。

もう一度あの方が持ってきたら、それは遅れたお詫びだったということでしょう。


>>640
乾燥うどんは遠慮しますが、喜んでいただけで何よりです。

そして、達者で――。
(大気圏外に消える猫っぽいものをハンカチを振って見送る)

>>641

>精々僕らは、平和な日常生活を蝕むような恋愛はしないようにしようか。ははっ

そうですね。何よりも平穏が一番でしょう。
最も、僕の周りには常軌を逸した女性の方々がいますので、非日常の中の日常、という状況ですが。

(そのとき携帯にメールが着信)
(文面を一瞥)

……さて、日常には過ぎた刺激をもたらしてくれる、危険手当付きのバイトに行かなくてはならなくなりました。
一足お先においとまさせてもらいます。

(席を立ったところで>>646

>>646

>私は誠にとって、必要な人間だと思う?

僕からは別の視点で言わせてもらいます。

物事には因果があり、あなたはその「因」として欠けてはならない存在だと思いますよ。
その意味で、必要といえば必要なのでしょう。

ただ僕は、あなたがいることは「必然」と述べた方がいい気がします。

それでは。
(にこやかな笑みを浮かべつつ一礼。そのまま足早に立ち去る)

649 名前:柊かがみ ◆PqdwKAGAMI :2007/11/01(木) 02:19:31
あ、もうこんな時間。
じゃ、紅茶だけ頂いて帰ろうかな。

ん、質問?

私は誠にとって、必要な人間だと思う?

……それは脅迫だと思う。
というか


 :::::::::::/         ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::|  現  な  闘 i::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::.ゝ 実   き   わ  ノ::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::/  と。  ゃ    イ:::::::::::::::::::::::::::::
:::::  |           ゙i       ::::::::::
   \_          ,,-'
――--、..,ヽ__  _,,-''   r
:::::::,-‐、,‐、ヽ. )ノ      _,,...-
:::::_|/ 。|。ヽ|-i、      ∠_:::::::::
/. ` ' ● ' ニ 、     ,-、ヽ|:::::::::
ニ __l___ノ     |・ | |, -、::
/ ̄ _  | i     ゚r ー'  6 |::
|( ̄`'  )/ / ,..    i     '-
`ー---―' / '(__ )   ヽ 、
====( i)==::::/      ,/ニニニ
:/     ヽ:::i       /;;;;;;;;;;;;;;;;


(*イメージ)

650 名前:鈴音 ◆O6NEKOtIk6 :2007/11/01(木) 02:20:06
>>644
良かった、今度は応じてもらえた。
ようやく紅茶にありつける。

カップを手に取り、一口すする。

「あちっ!」

熱い紅茶が、猫舌を突き刺す。
仕方が無いので、一旦カップを置いて、冷めるのを待つことにした。


しかし、今は幾分和らいではいるが、この娘から感じる雰囲気には、何やら憶えがある。
一体…、何処で……

あぁ、そうか。 鬼眼(きがん)じゃ。
霊止(ひと)への恨み辛みに満ち溢れ、魔道に堕ちた鬼人(おにひと)。
あれから感じる気に似ておる。


「……おヌシ…、何やら、心の内に辛みを募らせておるのでは無いか?
 溜め込むのは良くない。 心は濁り、眼(まなこ)は曇る。
 思い切り吐き出すか、気分転換でもして忘れるかして、心をすっきりさせた方が良いぞ。」


さもなくば…、何かの拍子にタガが外れでもしたら、
広範囲に甚大な害悪を振り撒きそうな気がする……。
ワシは、この娘が…、少し、恐い……。

651 名前:窓付き:2007/11/01(木) 02:24:53
>>646

    それを
            きめるのは

うん、その「まこと」さん次第だとおもうよ。
「まこと」さんがおねーさんを大切に思っているなら
必要なんだよ。

       いらなかったら?
                   どうなるんだろうね。

         ぽいっ        もしくは   うぼぁ     あれ?

私は「まこと」さんを知らないから判らない。

そろそろ寝直そっか。
美味しいジュースやゼリーが欲しかったな。

>>648

うん、やっぱりおにーさんはかっこよかったな。
ありがとうね。
きっと甘くて美味しいや。

              ぱくぱく
       あまい             おいしいね


じゃあね。ありがとうおにーさん、おねーさん。
                                ほっぺたつねってまたゆめで

(ゆめのおわり)

652 名前:相原光一:2007/11/01(木) 02:25:30
>>646
 わっ、紅茶のサービスかー。
これは大盤振る舞いだなぁ。注文したミートソース来てないけどいいか。
ミートソースの代わりに、なにか別の赤黒いものがトッピングされたスパゲッティとか出されても困るし。
ははっ、僕はなにを考えてるんだろうね。
 
「私は誠にとって、必要な人間だと思う?」
 
 
 
 ……手にしたカップの、成分が変わった気がした。
僕はもう口をつけてしまっている。味は普通だった。でも。
 
「そうだよ! 君は誠クンにとって必要な人だよ! 大切な人なんだ!
僕はそう信じてる! だって君は、こんなに一生懸命なんだから!」
 
 どんなふうに”一生懸命”なのかは、あまり追求しないほうがいいだろう。
この場において僕がやるべきことは、自分の身を守ることだ。
具体的にいうと、僕が既に口をつけてしまったこの紅茶にも、
彼女の”一生懸命”が溶け込んでいる可能性があるわけで……。
 
「……ところで、この紅茶とセットでもうひとつ無料サービスがあるんだよね?」

653 名前:鈴音 ◆O6NEKOtIk6 :2007/11/01(木) 02:28:44
>>646
「知らぬ。」

そっけない答えではあるが、それ以外に何と答えられよう。
ワシは「マコト」なる霊止を知らぬうえ、この娘の人間関係に関する知識も皆無。
答えろと言われても無理というもの。

「本人に訊いてみるのが一番早いのでは無いか?
 むしろ、『自分は必要とされているに違いない』という自信と気概を持って欲しいものじゃ。」
 
そろそろ冷めたかな…と、紅茶をすすってみる。
うむ、丁度良い。

654 名前:妖怪仙人“奎 白霞” ◆CO2A/1LVic :2007/11/01(木) 02:37:10
>>645
「………ほとんどびょーき。」

溜め息。黒い龍に憑かれる。なんて尋常じゃない表現を使ってあげてるのに。
あー、こりゃー。ぱっくんちょかー。ぱっくんちょだなー。うん。
食べられました。めでたくなし、めでたくなし。って、終幕が見えてしまったー。溜め息も一つ。

「ねー、誰か好きなのお姉ちゃん?それってとっても幸せなこと………かな?」

この際だ。価値観の前提から壊してしまおーか?
それで、この娘が黒い龍に食べられなくて済むかも知れないなら。
なるほど。だが。掴んだ気がする。コイツの在り方は、狂気や感情の暴発よりも………。

周囲に『この娘は私が守ってやらねばならない』と、思わせるダメさ。
この娘を捨てたら、この娘はどうして生きていくのだろうと思わせるダメダメっぷり。
あー。狂気はお菓子に付いたおまけ程度の付属物か。がっくりー。
せっかくこの結界まで潜り込んできたのに。あー。もー。ダメダメのダメダメ。ダメダメ過ぎてダメ。

「うん。おねーちゃん。私はその『誠』は知らないから必要とされてるかなんか、わかるわけない!
 だけど。その憑いた黒い龍にせーぜー喰われないようにな。骨も遺さないぞ?その龍は。
 
 だが。貴様の本質はな。其処まで酷くない。激情を支配できるよーになれ。こっちには来るなよ?」

あー。たまにいるんだよな。運命に翻弄され尽くすヤツ。この黒い龍の正体は………ソレか。
深い溜め息をついた。自分で選んで踏み込んだこの道とて、いかに幸せな迷い道か。
運命に躍らされて、ただただ転がり落ちていくように、迷い込む彼の道よりも。

「悪くない茶だ。まだまだ精進できると思うよ?おねーちゃん?」

そーゆってから、少しだけ寂しそうに見てやるのが精一杯。演技も崩れ崩れになったし。
まー、もー片方も、もの凄ーく興味がわいているんだけどねー?あー、やっぱり私の本質は災いだ。

>>647
こっちはこっちで運命自体に抗う力は結構持ってるんだけどねー?
あー。持ってなかったら。もう色んな意味で終わってるか。兄妹とはつくづく業の深い願いだったな。

「おー。いつぞやのー。」

ぱたぱたと手を振った。この際だ。この結界を抜けるまでは体の良ー盾になって貰おー。

「結構、この学舎広いからさー。出口忘れちゃったんだよー。
 後でで良ーから、教えてくれると嬉しーんだけどー。」

655 名前:西園寺 世界(目のハイライト消滅) ◆UUwTUsekaI :2007/11/01(木) 02:47:28
ぴぃいいい、とヤカンが笛を鳴らす。
ああ、あの時と同じだなあ、とか思ったりする。

――私が、誠を※したあの時と。


>>648
>物事には因果があり、あなたはその「因」として欠けてはならない存在

そっか。
つまり、誠と桂さんがくっつくのが「結果」で、私がその「原因」なんだね。


>>649
>闘わなきゃ、現実と

そうだね、戦わないとダメだよね。
こんな不条理な現実、壊しちゃわないといけないんだね。


>>651
>       いらなかったら?
>                   どうなるんだろうね。
>         ぽいっ        もしくは   うぼぁ     あれ?

…そっか、ぽい、か。
私、誠にぽい、されちゃったんだ。
私、やっぱりいらないんだね。


>>652
>「そうだよ! 君は誠クンにとって必要な人だよ! 大切な人なんだ!
>僕はそう信じてる! だって君は、こんなに一生懸命なんだから!」

キミ……嘘、下手なんだ。
損するタイプだね、結構。
そうだよね、みんな桂さんがいればいいって思ってるんだもの。
私は必要じゃないんだ。


>>653
>「知らぬ。」

そうだね、こんなの、よくある話。
二時間サスペンスのアバンタイトルで、週刊誌の囲み記事で。
良くある話だよね、どうでもいいことだよね。




うん、分かってるんだ。
誠にとっても、誰にとっても、私がもう必要じゃないって。
必要だって言ってくれた友達も、もう外国行っちゃったし…。



>>654
激情、かあ。
そういうの、よく分からないんだ、お姉ちゃん。
でも、感情のままに動くっていうのも、いいかもしれないね。
どうせなら、さ。
だって、分かったんだもの。
私、誰にも必要とされてないって。


あ、気をつけたほうがいいよ?
そこの沸騰してるヤカン、中身お湯じゃなくて――油、だから。
吹き零れた瞬間――結構凄い焚火だね。

みんなも、そろそろ紅茶の中の痺れ薬、効いてきたよね。
うん、そういうこと。
もうちょっとでみーんな燃えちゃうの。
みんな、なくなるんだよ。

でも、いいんだよ?
誰も私を必要だって、言ってくれないんだもの。
だから、私も――

656 名前:西園寺 世界(目のハイライト消滅) ◆UUwTUsekaI :2007/11/01(木) 02:47:46
>>655












657 名前:◆UUwTUsekaI :2007/11/01(木) 02:48:06
>>656
あはははは、ははははは………!!

吹き荒れる炎、燃え崩れる教室。
こぼれた火は、厨房の中を瞬く間に嘗め尽くす。
それは世界を埋め尽くす狂気の炎か。

炎はただ広がり、そこにはただ狂気の笑いだけが広がり……



【DEAD END..】

658 名前:アヴェンジャー ◆ty.Avenge. :2007/11/01(木) 02:49:08
 
 必要不必要っていうのは果たしてどういう意味なのでしょうか。いや、別にね、どうだっていいと思いま
せん? 不必要だって云われたら潔く引き下がるんですかってお話。
 必要とされている人間は正しくこの世には存在しない。そう、人間なんてちっぽけなものだ。その一生
を費やして、悉くを無駄にして、血も涙も汗も肉も、総てを犠牲にして漸く人一人を救えるかもしれない、
その程度の存在なのである。この世全ての悪を再現可能な人間達は、この世全ての何もかも再現不能
だったりもしちゃうってコト。
 ちっぽけで、ちっぽけな、ちっぽけ過ぎる人間達。
 誰かの「必要」となるにはその一生を費やす覚悟がいるって云うのにねー。気安く必要とされる人間に
なりたいですとか云っちゃうわけ。ははっ、スッゲ。オレには無理っすよ。無理だって。無理無理。
 そんなもののために一生を棒に振るなら、刹那主義快楽主義に走るほうが人間として正しい在り方だ。
恋愛もそう。愛だの恋だの云いますが、その概念ってぶっちゃけ快楽との結びつきが深いよね? 沢山
の男女が結婚して、何割かが離婚しちゃう昨今。ガキが生まれたから繋がってるだけの夫婦も溢れ。逆
にガキが出来ちゃったからバラして自分の快楽に酔いたい狂人。
 お互いがお互いのことを必要としているなんて夢幻じゃあ御座いませんでしょうか? そんな夫婦が居
るなら見てみたいね、性的な意味で。
 しかし、愛欲の力が偉大だってコトは変えようもない事実である。歴史が動くのはその為でしょ? クレ
オパトラの鼻が三cm低かったら歴史は変わってたらしいぜ? 曖昧な基準だぜ。ウエスト三cmはキツイ
かもしんねーけど、鼻だぜ? 結局顔ですか?
 そんな話はさて置き、だ。
 必要不必要に限れば誰もが不必要で誰もが必要だ。零か一かの振れ幅しかないのであればそれは仕
方なくねー? 二元論は要らないほうがばっさりと斬り捨てられる。彼女もある側面から見れば必要であり、
別の方向から見れば不必要だ。そもそも相手のことをよく知らないんじゃ判断材料すら曖昧だろう。それこ
そ三cmだぜ。
 人生を物語りに例えれば誰だって必要なパーツだ。明らかに必要ではないオレの存在だって、世界を物
語と捉えるなら必要なパーツになるコトができる。それなら人間様はどんな時にでも、誰の人生における物
語でも、例え脇役、主役降板の憂き目に合ったとしても、必要とされる。例え通行人Zだとしても、その役に
は何らかの意味がある。ならそれで良いんじゃないでしょうかねえ?
 誰かの物語の重要なパーツになりたいなんて望むのはたいそれたことでしょ? あんまり無理にはしゃぐ
とバッドエンドへ一直線だ。頑張りすぎはよくない。テキトーにダルク、ユルク、無理をしない程度に生きてい
くのが無難な世渡りのコツなんですよ。
 あのお嬢ちゃんはどうやらそのあたりを履き違えているんじゃないでしょうか? 必要とされたいから頑張る
なんてのは馬鹿げている。必要とされるから頑張るんだ。その椅子に座る為の努力をしたって報われやしな
い。椅子に座れたからこそ、必死こいてその椅子を死守するんでしょ?
 誰かを蹴り落とせるのは頂に立ったヤツだけだ。弱者は下から眺めて、指を咥えて、事故でそいつが転が
り落ちてくるのを待つしかない。足を引っ張って損をするのは己自身だ。浅ましい性根に焼かれ死ぬなんて
最高に笑えない、病んだエピローグです。
 
――おー、シリアスモードじゃね?
 
 アイスコーヒー飲んだから帰りますかー。
 御代はテーブルに。
 幽霊のように音もなく、そこに元々何もなかったかのように消えるとしますかね。
 
(退場)

659 名前:相原光一:2007/11/01(木) 02:53:46
>>654
『おー。いつぞやのー。』
「はーい、いつぞやのぼくでーす」
 
 僕も初めて来たところだけど、学校っていうのは大体似たようなつくりをしてるし、
美人さんを案内するのはもちろん望むところだ。望むところだけど。
まぁ、ここを無事に出られたらってことで。
紅茶とセットのはずのサービス、まだかなぁ。
 
>>655
「……って追加サービス無しかYO!? ギニャ―――!!」
 

660 名前:鈴音 ◆O6NEKOtIk6 :2007/11/01(木) 03:08:51
店が炎に包まれた一瞬後には、
ワシは麒麟の葵の背に乗って、空を駆けていた。
さすがに危険を感じたのか、葵がワシを連れ出してくれたのじゃ。

明るい光を放つ、炎に包まれた喫茶店。
あのまま燃え広がれば、埋め火に燃え移ったりはしないか心配だが、
薬で麻痺したこの身体では、今更何をしてやれるはずも無い。



もう少し、真面目に考えて答えてやれば良かったか…。
四季なら、もっと上手く答えたじゃろうか…。
痺れる頭で、考えてみるも、もはや何もかも遅い。




未だ聞こえる、狂える娘の笑い声。
炎の中から、空の上まで響いて来る。
ワシには、それは泣き声にしか聞こえなかった。
哀しみと怒りに満ちた、とても悲しい泣き声であった。

(退場)

661 名前:相原光一:2007/11/01(木) 03:12:30
 
 ごうごうとさかまく ぐれんのほのお
 ついかサービスの げどくざいを もらえなかったいま
 からだはうごかない
 
 あのこが わらっている
 うつろなめで わらっている
 
 うう くるしい いっさんかたんそちゅうどくだ
 でも やけしぬよりはましか 
 
 なな……ごめんな
 
 
 
 ざんねん!!
 ぼくの ぼうけんは これで おわってしまった!!

662 名前:妖怪仙人“奎 白霞” ◆CO2A/1LVic :2007/11/01(木) 03:14:56
>>655-657
黒い龍は運命の象徴。それも凶運の。龍に魅入られた娘は、きっとこの先で骨の髄まで喰われるだろう。
それを本人は自覚していないが受け入れてしまったのだ。だから、代償も当然払わなければならない。

あーあ。よーこそ!驚喜と狂気の世界へ。一応、歓迎。来てしまった物は拒めない。

しかし。この邪魔っ気な結界は。あ。あー。そりゃそうだよねー?
こんなことしたら。これはもはや、模擬店ではないし。文化祭でもない。
当然結界を守っている人間も千々に散っていく。結界は崩れた!

ふん、好都合だ。痺れ薬ごときはどーにでもなると思っていたが。ま。その前に。

「人間風情が。こっち側には来ちゃダメってゆっただろー。お痛が過ぎたな?
 後は黒い龍に喰われるだけだ。もしもだよ、喰われなければ、また会えるかも知れないな?
 
 貴様が、災いの化身になるには。経験値が足りなすぎる。せーぜー自分の罪に震えてろ。」

呵々と妖仙は笑う。まるで、先ほどのまでの幼さを振り払うように。

「おねーちゃんは『自分』も要らなかったんだね?いひひひひー!」

さっきまでの幼さとは違う、絶対零度の微笑で妖仙は娘をのぞき込む。

「じゃーな。せめて貴様の頭の中にある幸せな平行世界の夢の中で眠れ。私は帰るとする。」

>>659
あー解毒剤なんて持ち合わせてないけど。この程度の毒性なら死なないよなー。
ま。コイツの生命力なら。死にたくても死ねなそーだけど。そーゆー星回りもあるんだよなー。

「あ。このいつぞやのヤツは、ついでに持ち帰らせて貰うよ。帰り道は出来たのでなー。」

せめて、お前は妹と甘くて切ない永遠に結ばれないであろー蜜月に帰れ。そこまでは送ってやる。
記憶を頼りに次元の中に放り込んだから、気づいたら妹の寝台の上か浴室の中かも知れないけどー。

>>661
おわってない。おわってない。でも、大事なモノが終わっちゃうかも知れないけど。いひひひひー!

663 名前:桂 言葉 ◆cbqcvx4L4c :2007/11/11(日) 01:18:49
夏の空はどこまで限りなく広く高い。
空の蒼は地平線まで広がって、その地表までも蒼に塗りつぶしている。




ttp://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj35_1.jpg
―――海と空……。






まるで最果ての無い蒼の世界で私は彼と共に手を繋ぐ。
こんな暑い日差しだっていうのに、彼の手はひんやりとして心地いい。
私の心がじわりと溶けていく。愛する人とこうやってずっと繋がっていられたならどれだけ幸せなのだろう
私は彼の手をギュッと握り締める。
その感触だけで私は私であることを赦されている。
この温もりだけが私がこの世にあることに意味をつくっている。
そう、私は彼の彼女なんだから…

私の傍らに少女が一人。
ああ、この人は私と彼を結び付けてくれた恩人。
そして私の唯一の親友だ。
彼女が居てくれたから私と彼はこうやって結ばれることが出来た。
この人がいたから私は彼という異性に向き合うことが出来た。
何度、感謝しても感謝したりない
彼女は私の――――

夏の日差しはどこまで照り付けて彼と彼女の輪郭すらも曖昧にする。

………なんて意地悪。
もっと彼と彼女の笑顔を焼き付けておきたいのに灼熱の夏はそれを許してくれない。
私は手の平をかざして二人の顔を見たいと願う。

焼き付けよう、今日という日を。
思い出として刻み込もう、この美しい日々を―――


「―――っ。」

携帯を折り畳む音で現実へと引き戻される。
送信先は西園寺世界。
時刻は午前一時、誰もが眠りに誘われ、夢の中に落ちようとする時間。
屋上でただ一人、少女を待つ影。


すべてが、終ろうとしている。

「………ああ、夢を見ていました。」

遠い夢を
唯一つだけ思い描いた美しい夢。
少女が望みながらついぞ手にすることの無かった綺麗な幻想。

少女はクスリと笑う。それは自嘲の笑み。
現実とは少女にとって夢を踏みにじるだけの悪意でしかなかったのだ
彼女は夢から目を覚ました。
その時からもう彼女はお姫様ではなく

ただ一人の修羅となった。

「これが、夢の終わりです……西園寺さん。」

あはは、あはははっ……あはははははははははははははははははははははははははは
ははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
ははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
ははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
ははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
ははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
ははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
ははははははははははははははははははははははははははははははははははははは

664 名前:西園寺世界 ◆UUwTUsekaI :2007/11/11(日) 01:34:10
>>663

――昏い。

いつかの夜を思い出す、黒い夜。
屋上を吹き抜ける夜の風は冷たく。黒く。
ポケットの中にある冷たい金属の感触さえ、逆に暖かく感じてしまう。

いや、暖かいのだ。
これはただの金属の塊ではない。
誠の、最期の温もりを、この世で最後に詰め込んだのだから。

はぁ、と白い息を吐き。
私は、彼女を待つ。





不意に、空気が揺らぐ。
夜の闇に溶ける、黒い髪の少女。

「――来たね、桂さん」

665 名前:西園寺世界 ◆UUwTUsekaI :2007/11/11(日) 01:34:34
>>664
「――ねえ、桂さん、これ、見てよ」

私は、ゆっくりと彼女に突き出す。
それはひとつの結果。

http://vote2.ziyu.net/html/sekai888.html

「ねえ、どうして?
 どうして誰も、私じゃなくて桂さんを選ぶの?
 桂さんのせいで誠はおかしくなったんだよ?
 
 あなたなんて、クラスの誰も必要としてなかった。
 そんなあなたが、誠の彼女になんてなるはずがなかった。
 あなたはただ、私と誠を繋ぐ、脇役の一人に過ぎないはずだった!」
 
コートのポケットに入れた手に力を込める。
その中にあるモノを唯一の恃みとし。

「なのになんで、あなたが私を押しのけて出てくるの!
 私と誠の物語を、あなたは書き換えてしまった!
 ねえどうして、どうしてあなたが、あなたなんかが誠と一緒にいるのよ!
 わがまま放題だった、迷惑かけどおしだった、いる価値なんてなかった。
 そんなあなたが、なんで誠のために何でもしてあげた私を押しのけて、誠のそばにいるの!」
 
 
静寂、無音、闇。
その全てが、私には耐え難く感じられて。
かみしめた唇を、再び開く。。

「――あなたなんか、いなければよかったのに!」

666 名前:桂 言葉 ◆cbqcvx4L4c :2007/11/11(日) 02:02:10
>>665

闇夜に融けこみそうな黒髪が冬の冷たい冷風に流されてサラサラと揺れる。
まるで世界が目に入らないかのように。
彼女を無視するように横を通りすぎるとベンチの前で立ち止まる。
その手には二つのボストンバック。 大事そうに抱えるそれをベンチの上に置く

「西園寺さん。
 どうしてそんなことを聞くんですか?
 あなたはそんなわかり切った答えが欲しくてこんな場所まで来たんですか?」

ゆっくりと向き直る、その瞳には世界は映っていない。
当然のことだ、言葉にとっての現実とはのみ
すでに誠の居ないこの世界など、なんの意味があろうか。。。
彼女にとってもうこの現実とは曖昧なりしモノなのだ
世界の手渡した紙を確かめることもせずになにも映さぬその虚ろの眼で世界を見据える

「こんな結果なんて意味がありませんし…
 それに万が一あなたが勝ったとしてもそれになんの価値があるっていうんですか?」

深遠の瞳が世界を射抜くように貫くように憎悪に燃える。

「ナンセンスですね。そこまでして欲しかったんですか?
 でも無駄ですね。

  うん、ぜんぶ無駄でした。」

彼女の激昂を受け止めてもなんの感慨すらわかない。
すでに現実は私の中から消失している
ぜんぶ夢なんだ。
そう、これは悪い夢なんだもん。
だから―――

「だって……」

目の前の悪魔を早く殺さなきゃ…

「私が、誠くんの彼女なんですから」

心は空のままで。

残酷なほど明確に

世界の敗北を突きつけた。

667 名前:西園寺世界 ◆UUwTUsekaI :2007/11/11(日) 02:26:55
>>666
目の前に、二つのボストンバッグが無造作に放り投げられる。
その音から察するに、ある程度の重さがあるものだろうか。
武器か、それとも――いや、考えてもしょうがない。

何とかしなくては。
この目の前の悪魔をなんとかしなくては。
誠は、永遠に私の元から去ってしまう!

>「こんな結果なんて意味がありませんし…
> それに万が一あなたが勝ったとしてもそれになんの価値があるっていうんですか?」

そう語る彼女の眼は、虚だ。
うっかりすると、闇夜にその存在さえ融けて消えてしまいそうに虚。
ただ、辛うじてその瞳に灯る憎悪によって、その存在は判る。

「何を……言ってるのよ。
 意味、あるに決まってるじゃない。
 みんなが認めてくれるんだよ? 私と、誠を。
 人間は、社会の中で生きていくんだよ。
 誰かに認めてもらわないと、すぐに崩れて消えちゃうんだよ!
 だから、私は、私は――!」


私がいくら叫んでも、彼女にはまったく痛痒を感じた様子がない。
まるで、全ての言葉はそのまま、彼女を通過していってしまっているように。
虚なるものに対したら、何を持ってしても無駄なのか…


>「うん、ぜんぶ無駄でした。」

「違うッ!!」

彼女の断罪に、反射的に私は反駁する。
そして、その行動が、私にかけられた呪縛を解く。
落ち着け、呑まれるな。
客観的に見て、有利なのは私の方だ。

「何を言ってるのかな?
 いい? 人間は社会の中で生きていく、って言ったよね?
 わからないよねえ、一人ぼっちで生きてきた桂さんには。
 でも私は違う」

私は、違う。
無理をして、作り笑いをして、クラスの人気者と呼ばれるようになった。
都合よく動いてくれる友達も、何人も作った。
嫌なことがあったら仮病を使って引きこもって、自分の中で矯め殺して、
そしてまた、笑顔でクラスに顔を出した。
いつも、一人で楽をしてきた桂さんとは違う。

「私は、みんなに認められるために何でもしてきたんだよ、桂さん。
 わざわざ子供のことをみんなの前で明かして、既成事実を作った。
 刹那たち、力になってくれる仲間も作った。

 桂さんは凄いよ。それは認める。
 でも、一人で何が出来るの?
 出来ないよねえ、何も!」

睨みつける。叫ぶ。
なのに、彼女は相変わらずの無表情で――

>「私が、誠くんの彼女なんですから」

「――嘘だッ!!」

裂帛。

「認めないよ、そんなこと。
 桂さんみたいな人が、誰かと繋がるなんてこと、できるわけがない。

 クラスでいつも一人だったよねえ、桂さん。
 その桂さんをいじめた子、何人いたかなあ?
 そうだよ、みんな私の大切なトモダチだったんだよ。
 みんな私のことを心配して、悪い悪い桂言葉を退治するために動いてくれたんだよ。
 私と誠は、文字通り世界に応援されてるんだよ!」

一息。

「一人ぼっちの桂さんには、何も出来ないんだよ。
 いくら強がったって、誰も聞いてくれないんだよ。
 あなたと私の決定的な差、力の差をこえた決定的な差。
 それは、頼れる仲間がいるかどうか。
 
 よくゲームなんかであるじゃない、凶悪だけど孤独魔王が、仲間の力を合わせた勇者に滅ぼされるって。
 今、ココで起こってることも同じだよ。
 私にとっての刹那のような、絶対に裏切らない仲間がいなかったこと、それがあなたの敗因!
 仲間って本当に素晴しいものだよねえ! あははははははは!」

哄笑は、校舎に反響し響き続ける。
いつまでも、いつまでも。
 

668 名前:桂 言葉 ◆cbqcvx4L4c :2007/11/11(日) 02:55:42
>>667
 >「私と誠は、文字通り世界に応援されてるんだよ!」

ああ、なんて可哀想な人なんだろう。
その姿は今にも折れそうな造花を思わせる。
だれかに支えて貰わなければ生きていけない哀れな生命。
いつもどこかの誰かに飼育されてなければすぐに死んでしまう悲しい動物

なんて滑稽なんだろう。
なんて茶番なんだろう。

飼育小屋を思い出す。
誰かが餌をあげ忘れてしまったせいで亡くなってしまったうさぎ
可哀想で何度も泣いて上げたことを思い出す

じゃあ、たとえば―――

ttp://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj35_1.jpg
「西園寺さん。 あなたの信頼する仲間の方々に聞いてみたらどうですか…?」


餌を与えてくれる人たちがもう居なかったらこのうさぎはどうなるのだろう………?


世界から目を逸らすとその視線は右側の無造作にナニカが詰め込まれているボストンバックを向けられる
そのボストンバックは左のものとは明らかに異なり、
破れた生地に汚れた表面、右側のバックが雑な運用をされているのが一目で判る。
暗闇のせいで詳しくは見えないがバックの下からなにかが滴り落ちていた。
一滴、また一滴と、その鉄臭いその液体は生理的な嫌悪を呼び起こすアレ

「そこに、連れてきてあげていますから。 どうぞ聞いてあげてください

マフラーに包まれたまま状態で言葉を発しているせいか、まるでその声は地の底から響くように
目の前の少女とは正反対に静かに、這いずるような怨嗟を込めて。

669 名前:西園寺世界 ◆UUwTUsekaI :2007/11/11(日) 03:21:33
>>668
>「西園寺さん。 あなたの信頼する仲間の方々に聞いてみたらどうですか…?」

平坦な口調で、彼女がボストンバッグに目を向ける。
一見して粗雑に扱われたと判るそのバッグからは、錆びた鉄の匂いと、澱んだ赤。
まさか、まさか……。
縺れる足で駆け寄り、チャックを開けて、

「おえっ! ぐぼ、おええっ!!」

私は嘔吐した。
なぜなら、そこには、


首。
首。
首!

首だけが、無造作に詰め込まれていたのだから。

無邪気に笑っていた、黒田光の首が。
いつも明るかった、加藤乙女の首が。
男勝りの元気を振りまいていた、甘露寺七海の首が。
その奥に詰め込まれているのは、乙女の取り巻きだったか。

いずれも首だけとなって、バッグの中に押し込まれている。
目を見開いているもの。絶望しているもの。何があったか分かっていない表情のもの。
さまざまな「一瞬」が凍結され、そして断絶されてそこにあった。
なんて、惨い…

「――この、人殺し!」

なぜ、そう叫ぶ声に自己嫌悪の色が混じるのか。
自分でもわからないまま、苛立たしさにかられて、私は叫ぶ。

「人殺し、ろくでなし!
 私の友達だからって、何人も殺すなんて!
 これじゃ、私の友達なんて刹那だけ……」

言って、気づく。
そうだ、私にはまだ刹那がいる。

「そう、刹那、刹那がいるもの!
 さすがの桂さんも、わざわざパリに行ってまでは殺せなかったよね!
 刹那は私の大親友。どんな時でも助けてくれる!
 彼女がいる限り、そうよ、私はあんたなんかに負けない!
 どんな時でも、刹那なら、刹那ならなんとかしてくれるんだから!」

――――何故だろう。
不意に思い出した昔話がある。
カンダダという男が、蜘蛛の糸を伝って地獄から逃げ出そうとする話だ。
あの話の糸は、確か…

670 名前:桂 言葉 ◆cbqcvx4L4c :2007/11/11(日) 03:49:43
>>669
バックの中身を覗きこんだ彼女の目がギョロリと大きく見開かると同時に
胃の中にあったものを吐瀉していく。
無理もないだろう、自分の身近な存在たちとこんな形で再会するとは思ってもなかっただろうから。

「……まあ、酷い人ですね。西園寺さん」

空っぽの心のままで胃の内容物を嘔吐し続ける彼女を見下し

「せっかく仲間の方々が来てくれたっていうのに…行儀が悪いんじゃないですか?」

>「――この、人殺し!」
>「人殺し、ろくでなし!」

「…………人殺しはあなたじゃないですか、西園寺さん
 誠くんを、殺してしまいましたよね。
 なんでそんなことをしたんですか?」

後ろ手に仕舞ってあった得物に手をかける。
その手に馴染む感触がすでに凍りきったはずの心臓こころに炎をつける

「大抵のことは我慢しました…
 イジメにだって耐えた。澤永くんに強要されても堪えました。
 他にも、色々……ぜんぶ誠くんに嫌われたくないから……耐えてきたんです」

ユラリ、ドロリ…。
月明かりに照らしだされたその深闇の瞳に憎悪の色が宿る。
それは口から、言葉から、その瞳から、ヘドロのように流れ出し
呪いとなり、殺意へと変貌を遂げる。

「―――西園寺さん。 なのにあなたは」

月夜に溶けるような呪いの言葉となり吐き出される


―――誠くんを殺した、と。

「清浦さん、お呼びですよ?。

………ああ、もう返事は出来ませんよね。」

最後の拠り所である少女の名を叫ぶ世界がなんとも滑稽だ。
だから幕をおろしてあげようとおもう
左側のバックを見つめるようなこともせず、ただ事実のみを突きつけるように

「ああ、先に言っておきます。
 私、こう見えても執念深いんです。
 だから、


 ―――逃がしたりしませんよ?

手の中にある得物を握り締める手が燃えるように熱い。
振り切れそうなほど鼓動が白熱する
今すぐにでも刈取りたい衝動を押さえ込んでただ震えるような声で冷淡に言葉を紡いで

671 名前:西園寺世界 ◆UUwTUsekaI :2007/11/11(日) 04:09:25
>>670
震える手で、もうひとつのバッグを開ける。
そこに、いた。



清浦刹那。



いつも助けてくれた。
いつも守ってくれた。
その彼女が、そこに――いた。
いつもと寸毫たがわぬ姿で、ただし……首だけで。


「嫌ああああああああああああっ!!」

私は絶叫した。全てを塗り潰したい、その欲求にかられて。
なんで、どうして、そこにいるの?
あなたはパリで幸せに暮らしてなくてはいけないのに。
遠い異国の空から、私を見守ってくれてなくてはいけないのに。
なのに、どうして――

>「大抵のことは我慢しました…
>イジメにだって耐えた。澤永くんに強要されても堪えました。
>他にも、色々……ぜんぶ誠くんに嫌われたくないから……耐えてきたんです」

違う、それはあなただけじゃない。
私だって、どれほど我慢したか。どれほど苦労したか。
そう言いたい、なのに言葉が出ない。
ただ、無力に膝をつくだけ。

これが虚か。
こんなモノの中に、彼女はずっといたのか。
そんな私に、唯一届く言葉。
それは、

>「―――誠くんを殺した」

ああそうだ、私が殺した。
包丁で刺した。何度でも何度でも。
何故忘れていたのか。
いや、忘れていたわけではない。その証拠に、その時の包丁は持ってきている。

ただ、目をそむけていただけだ。
いつものように、こんなのは嘘だと、現実から目をそむけて、引きこもっていただけだ。
そして、それをいつも私に諭してくれた大切な友達は、もういない。


「……なんでよ」

言葉が、ようやく口から出た。

「なんで、こんなことになっちゃうのよ。
 おかしいよ? 私、一生懸命だっただけなのに。
 なんで、こんな酷い目にあわないといけないの?」

そうだ、おかしい。
こんな現実、あってはいけない。

「なんで誠を殺したか? 誠が私を裏切って、一人だけ幸せになろうとしたからだよ。
 なんで桂さんをいじめさせたか? 桂さんが私の邪魔をしようとしたからだよ。
 私は、悪くない。悪いのは誠、悪いのは桂さん、悪いのは、悪いのは私じゃない!」

そうだ、そうなんだ、私が悪いんじゃないんだ。
悪いのは私以外の誰か。
これは不条理だ。
不条理は是正されなければならない。
その不条理は、目の前にいる。

「……桂さんが、悪いんだ。
 桂さんがいなかったら、全部うまくいってた。
 私はただ、幸せになりたかっただけなんだもの……」

ゆらり、と立ち上がり。
ポケットにしのばせた包丁を手に取り。

「桂さんなんか、死んじゃえばいいんだあああっ!!」

腰だめに構えて、一直線に突進した。

672 名前:桂 言葉 ◆cbqcvx4L4c :2007/11/11(日) 04:43:57
>>671

狂ほしく 血の如き 月は昇れり

秘めおきし 鋸 いずこぞや


月が二つの影を絡めとるかのように頭上高くでその姿を臨む。
その熟しすぎたトマトのように紅く実った月は手にすればその身を爆ぜさせるように

朱々<

ああ、頃合いだ。
そろそろこの戯れ事を終止符を打ってもいい頃だ、と。
感情の篭らぬ眼がただ一つ、為すべきことのために生気を佩びる。
すべてはこの一瞬のときのため。
すべてはこの瞬間のため。
自らを破滅へと追いやることも持さないほどの狂気
いや、正気などでは計ることの出来ぬこの情念こそが

憎悪

この狂気は、彼を愛するがゆえに墜ちた桂言葉のただひとつの現実だった。
鼓動は加速を続け臨界に達する。 得物を持つ右手がただ振るわれ放たれる瞬間を心待ちにしている。

>「なんで誠を殺したか? 誠が私を裏切って、一人だけ幸せになろうとしたからだよ。
>なんで桂さんをいじめさせたか? 桂さんが私の邪魔をしようとしたからだよ。」

「だったら……

 どうして誠くんを私に紹介したんですか…?」

刃よりも早く、そして鋭く
言葉が世界の胸を深く抉り貫く

「……私が教えてあげます。
 あなたは他人のものが欲しくなったんです。
 手に入らないものを強引に奪い取って優越感に浸ってみたかったんです。

 満足ですよね? 私から誠くんを奪って。
 でも…結局誠くんは、西園寺さんから離れていきました。
 それが現実です。 あなたの残された真実ですよ、西園寺さん」

目の前の哀れな少女を見つめてもなんの感慨も湧いてこない。
ただ標的でしかないものに、なんの感情を抱くのだろう?
私はもう生人形で
彼女は哀れな道化師。

そして誰も居ないこの屋上こそ、わたし達の最果てに相応しい。

この素晴らしきSchool Daysに讃歌を―――。

>「桂さんなんか、死んじゃえばいいんだあああっ!!」

「―――っ!?」

悦に入っている私のお腹に刃が食い込む。
グリッと食い込ませるように刃を押し込むその腕は明確な殺意を持って私の中に侵入はいってきた

脳裏にあるのは懐かしいころの夢
ああ、なんでこんなことになったのだろう……?

「―――ごめんなさい、西園寺さん」

哀れな少女。

「――――バレバレ、なんです。」

お腹に食い込んだ刃は分厚い本月刊少年ガンガン阻まれて腹部を切り裂くにまで至らない。

673 名前:西園寺世界 ◆UUwTUsekaI :2007/11/11(日) 05:00:07
>>672
ざくりと。
包丁が食い込む。
ああ、これでこの哀しきSchool daysにも終わりが――

>「――――バレバレ、なんです。」

「っ!?」

違う。
この感覚は違う。
これは人じゃない、これは、何か紙のような……雑誌!?

「あ……ああっ」

包丁を引き抜き、一歩、二歩。
私は後ずさる。
完璧に読まれていた?
私はもう、桂さんの掌の上……?


「……何が、何が目的なの?」

震える声で、問い返す。

「私が死ねば、それで満足なの?
 自分で私を殺して、それで敵討ちをやって、幸せ?
 そういうことなの?
 あなたは、どうすれば満足なの?
 ――私にどうしろって言うのよおおおっ!!」


悲鳴と共に、私は包丁を振り下ろす。
刺して駄目なら、確実に殺せる急所を狙うだけ。
無防備に晒される首、そこ目掛けて一直線に振り下ろす。

認めるもんか。
私が、桂さんの掌の上で踊っているだけの道化人形だなんて、認めない。
桂さんのほうが私より上だなんて、認めない。
誠にふさわしいのが私じゃなくて桂さんだなんて、認めるもんか!

674 名前:桂 言葉 ◆cbqcvx4L4c :2007/11/11(日) 05:43:33
>>673
バサリと雑誌を投げ捨てる。
西園寺さんのことだから、振り被るようなような真似はしない。
最小最短の速度での殺害を敢行するのは判りきったことだった。
だからそこに防護を敷いておけばいい。

「もう無理ですよ、あなたの負けです西園寺さん。」

後退する西園寺さんを追うように一歩、また一歩と足を進める。

「こんな茶番は御仕舞いにしましょう、もうウンザリです。」

そしてさらに足を進める。
彼女を追い詰めるように、退路を断つように。
心音が高まる。 誠くんとお話をしている時みたいにドキドキしている。
そういえば愛情と憎悪は似て異なるもの、表裏なるものだと本に書いてたのを思い出した。
どちらも愛すること、憎むことで対象に執着するという観点で見ればそういうことなのだろう。
ある意味、私は西園寺世界に執着している。
もしかしたら、西園寺世界をこの世界で最も必要としているのは、私なのかもしれない。
ああ、なんて皮肉。
憎むように愛してやる…。
それも、ある種の愛情の形なのかもしれない

>「私が死ねば、それで満足なの?
>自分で私を殺して、それで敵討ちをやって、幸せ?」

「―――いいえ。そんなこと、もういいんです。」

一歩。

「私が知りたいのは―――」

また一歩。

「西園寺さんの中に

 ―――誠くんの子供がいるのかどうかだけですから

後ろ手に隠されていたその得物が開示される。
白い布鞘に包まれているソレはドス黒い血が乾いてこびり付いている。
それを丁寧な手付きで払い落とすと布鞘は風に流されるように空へ舞い上がり

ttp://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj37_1.jpg
いまだ世界の友たちの血で濡れし鋸が冬寒き空の下へと晒された。

>「――私にどうしろって言うのよおおおっ!!」

激情とともに振り下ろされる殺意の刃。
それに恐れることなく、一足で踏み込みその無防備を晒している胴をなぎ払った。

「……話の途中なのに、酷いですね西園寺さん」

決定的なまでにかみ合わない二人。
今度は友人だけではなく、世界当人の血も吸った鋸を手に冷たい瞳で世界を見下す。

「知りたいんです、私。
あなたが本当に誠くんに愛されていたのか。 知りたいんです。」

ユラリとその身体がよろけるように揺らめく。
まるでその姿は生ける幽鬼。
だがその眼はただ一時も目の前の目標から目を逸らさずに
 
「だから―――

獰猛な肉食動物のように血腥い牙ノコギリを剥き
この世界のあらゆるものよりも早く、鋭く
 ―――-それを…確かめさせてください…!

満足に動けぬ少女に神速の太刀を振るうべく襲い掛かった。


675 名前:西園寺世界 ◆UUwTUsekaI :2007/11/11(日) 06:34:18
>>674
>「……話の途中なのに、酷いですね西園寺さん」

振り下ろした包丁は容易にかわされ、桂さんは私に肉薄する。
迫り来る鋸。――完全に読みどおりだ。
桂さんならそうする、私にはわかっていた。
ああ、だって私達は友達なのだもの。

後ろに跳び下がり回避。
今は、大物を振り切った桂さんのほうに、かえって隙ができている。
後はただ、そこに包丁を――


ぐしゃり。

「――え?」


鈍い音。
下を見る。
私の身体、その胴に食い込む刃を。

――何故?
私は、確かに見切っていたはず。予測しきっていたはず。
現に、予想通り、彼女は私に刃を向けたはずだ。
なのに、何故、何故?


…………ああ。
そういうことなのか、と私は不意に了解する。
判っていた、だが身体がついてこなかった、それだけのことだ。
考えてみたら、当たり前のことだ。
私が他人に任せ、自分は部屋で閉じこもっていた間に、
彼女はその身と心を切り刻まれながら、ずっと歩み続けていたのだ。









歩み続ける者の強い足に、一歩も動かなかったこの萎えた足が、かなうわけがない。







「ぅ、あああああああっ!」

一瞬の思考の後、一拍遅れて激痛が襲う。
痛い、痛い、痛い!
ああ、どんどん血が流れていく、私の温もりが流れていく!

「痛い、痛い痛い痛い、痛いよ!
 助けて、助けてよ誠、刹那、桂さん!! 
 桂さん、なんでこんな酷いことするの!?
 もうやめてよ、私達友達じゃない! 友達にこんな酷いことしないでよ!
 お願い桂さん助けて! 桂さん!!」

転げる。泣く。わめく。懇願する。
この身体をつたう熱いものは血? それとも?

判らない、何も判らない。
こんなはずじゃなかったのに。
こんな風になるはずじゃなかったのに。
私は、幸せになれるはずだったのに。
何も判らないまま、私はただ、泣き叫ぶ。

だが、桂さんの表情はまったく変わらない。
無表情に、機械のように近づいてくる。
そして、私のおなかを見ながら、

>「西園寺さんが本当に
> ―――誠くんの子供がいるのかどうかだけですから」

「――!!」

その言葉が、私の最後の思考を覚醒させる。
そうだった、私のおなかの中には、まだ大切な赤ちゃんがいるんだ。
桂さんなんかに、好きにさせてたまるもんか!

>「知りたいんです、私。
>あなたが本当に誠くんに愛されていたのか。 知りたいんです。」

手近の包丁を必死に引き寄せ、握り締める。
何とかしなくちゃいけない。
桂さんなんかに私の子を、殺させてなるものか。
でも、どうする?
今の私に、桂さんを刺す力は残っていない。
あと、刺せるものがあるとすれば、それは――


>「―――それを…確かめさせてください…!」


迫ってくる桂さん。
それを見ながら、私は不意に笑いがこみ上げてきた。

「そうだね、桂さん。
 私の負けだね。
 認めるよ、誠はあなたのものだって。
 でも――――」
 
笑いながら、私は包丁を自分の首に押し当てる。
確かに桂さんの能力は卓越している。
けれど、どんなに桂さんの刃が速くても、それよりは自分の首を切り裂く方が早い!

676 名前:西園寺世界 ◆UUwTUsekaI :2007/11/11(日) 06:40:39
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1129486390/676.jpg (159KB)
「私の子を、桂さんなんかにやるもんか!
 桂さんに殺されるくらいなら、私が殺す!
 誰にだって、誠の子は殺させない!
 
 残念だったね、桂さん!
 何人だって殺すことができる凄い凄い桂さんも、
 私も、私の子供も、誠も、誰一人肝心な人は殺せないんだよ!
 はは、あはは、あははははははははははははははははははははははは!!!」

677 名前:西園寺世界 ◆UUwTUsekaI :2007/11/11(日) 06:41:39
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1129486390/677.jpg (16KB)







































さよなら

678 名前:桂 言葉 ◆cbqcvx4L4c :2007/11/11(日) 07:25:43
>>676

想像したより、
繊細な音を立てて彼女の刃が自身の咽喉に鋭い牙を突き立てる。
ずぶずぶと深くまで食い込みながら黒い血が流れ落ちていく。

だが彼女は笑っている。
その目はすでに正気でなく、狂気に侵され
自分を殺害する刃の感触を
その命を断ち切る熱を愉しんでいる。
血は流れ落ち、命は削られていくなかで彼女は笑う。
自己破壊衝動に突き動かされたように、声高らかに
…月まで届け、我が狂気よ。 と叫ばんかぎりに。

そこには西園寺世界は存在せず
ただ一人の羅刹がそこに在るだけだった。

私も笑った。
声を出して笑いだす。

なんて寸劇
なんて喜劇

可笑しくなって笑い狂う


>さよなら

彼女が絶命していてもお構いなし。
だって可笑しいんですもの、笑わずには居られない。
だから力の限りに声を張り上げて笑いあげる
死に続ける彼女をあざ笑うように

笑う、笑う笑う笑う笑う。

ケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタ
ケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタ
ケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタ
ケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタ
ケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタ
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ケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタ







「でもそんなの関係ねぇ!」


ザクリと、目にも止まらぬ速度でその咽喉に刃を突き立てたのだった。

679 名前:桂 言葉 ◆cbqcvx4L4c :2007/11/11(日) 07:26:50
 
 
 
 
 

これですべてが終った。。。

誠くんに近づいた全ての障害を消し去ることに成功したのだ。
なにも思い残すことはない。

もうこれで私と誠くんを邪魔する人はいないのだ。
もうこれで私と誠くんを苦しめるような人は消えてしまったのだ。
あとは二人で幸せになるだけ。







誠くん、ぜんぶ終りましたよ。
 これでずっと二人きりですね……

これからどうしましょうか?
二人でどこかに出かけるのもいいですね。
またプールに? いいですね、私泳ぎが上手じゃないから誠くんに指導してもらえたら嬉しいです…。

それと海に行きましょう…。
ヨットでクルージングに行きたいです、二人っきりで。
大海原の中で誠くんと二人きりなんて、すごく幸せでしょうね。

でもそれも来年のお話ですよね、すいませんっ…。
その前に春がありますね。
春になったら、お花見に出かけましょう?
私がお弁当を作ります、今のうちにお母さんにお料理を習っておきますから大丈夫ですっ。

秋になったら紅葉を見つめながら散歩なんかしたりして……
少しだけ肌寒いなか肩を寄せ合って歩けたらすごく幸せですよね。
あ、それとおイモなんか途中で買って分け合って食べたり…いいですね誠くん。

冬になったら、私がマフラーかセーターを編みますから。。。
そしたら誠くん一緒に着てくれますか……?
えっと、お揃いのものでクリスマスイルミネーションの中を歩けたらいいなって…
ほら、あそこは恋人通りですから……誠くんと一緒に、歩きたいんです。

誠くん、私…誠くんのためならなんだって出来ますから…
誠くんと一緒に居られるなら、そばに居れるならどんなことだってします。
だって私は誠くんの彼女なんですから、当然ですよね?

誠くん? 誠くん…私、いますごく幸せです…。誠くんと一緒にこうやって居れるんですから…
私達はずっとずっと…このまま。

ずっと一緒に居ましょうね……?













ずっと…愛してます、誠くん…









大好き………














グシャ!



ttp://charaneta.just-size.net/bbs/fupbbs/obj/obj38_1.jpg




ピーポーピーポーピーポーピーポーピーポーピーポー
ピーポーピーポーピーポーピーポーピーポーピーポー
ピーポーピーポーピーポーピーポーピーポーピーポー
ピーポーピーポーピーポーピーポーピーポーピーポー
ピーポーピーポーピーポーピーポーピーポーピーポー
ピーポーピーポーピーポーピーポーピーポーピーポー
ピーポーピーポーピーポーピーポーピーポーピーポー
ピーポーピーポーピーポーピーポーピーポーピーポー
ピーポーピーポーピーポーピーポーピーポーピーポー
 
 
 
 
 
 

680 名前:桂 言葉 ◆cbqcvx4L4c :2007/11/11(日) 07:27:47
 
 
 
 
 
消えない過去たちへ


消したい記憶たちへ


消せない想い出たちへ


限りない憎しみと


おびただしいほどの愛と



おやすみのキスを込めて
 
 

681 名前:桂 言葉 ◆cbqcvx4L4c :2007/11/11(日) 07:28:36
 
 

School Days







最終話「Word or World」







 出演





桂 言葉





西園寺 世界





スレの名無し一同






以上を持ちまして、奇劇「School Days」を終了とさせて頂きます。
皆様、今までご愛好をありがとうございました。



                        言葉・世界 より愛を込めて。

682 名前:桂 言葉 ◆cbqcvx4L4c :2007/11/11(日) 07:28:58
この物語はフィクションです。

実在する人物や団体や事件

その他の固有名詞や現象などとはなんら関係ありません。


―――すべて嘘っぱちです…。

どっか似てたとしてもそれは他人の空似ですから。

え?……もう、一度ですか…?

……この物語はフィクションであり、実在する…人物や団体…や事件…

……ま、誠くん…
どうしてこんなこと言わないといけないんですか…?

こんなこと当たり前だと思うんですけど…

683 名前:◆UUwTUsekaI :2007/11/12(月) 19:33:00
http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1129486390/683.jpg (44KB)
Word or World

WINNER

KOTONOHA-KATSURA



To be continued..?

684 名前:名無し客:2008/08/08(金) 01:56:08
ぬるぽ

685 名前:名無し客:2008/08/08(金) 02:12:10
ガッ  ちゃんはね

ガジラっていうんだ本当はね

686 名前:英雄王king of kings:2008/08/11(月) 22:49:44
 
 明日の十時頃より我の我による講演会を実施する。
 何か語って欲しい事があれば書き残す事を赦す。
 
 ようはまあ――常日頃最下層でやっていることの焼き直しだ。
 苦情、文句……そんなものはある筈がないので決定事項だ。
 
 良いな、雑種ども。

687 名前:名無し客:2008/08/12(火) 09:10:24
じゃあ地母神イシュタルについてどうぞ。

688 名前:ツクヨ=キリミネ 所属:ランツレート学院・戦術学科(侍) 種族:フェルパー(女) 性格:善  ◆hXvyVozAPo :2008/08/12(火) 09:33:47
          _      //|
          i´  \   /::/ |、_
        ,.-‐|    `/::::_/_ア_ |   _,,. -‐ァ
       /:::::/   /´::::::::::::::::::::::::`゙'<::/ /
      /:::::/   `ア::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\_ア
    /::::::::::L.._  ,.':::::/::::::::::::_/|__::::::!::::::::ハ:::::::ヽ.
   .,'::::::::::::://∨:::::,'::::::::::!::/ ,」__::/!::::::,'__!:::::::::ハ ふぅ〜む、これが噂の英雄王 ギルガメッシュ
   |:::::::::::/  ,|:::::::!:::|::::::|/イ´,ハ `'|__/ ,_ !::!:::::::::|   初めて現物を見たけどぉ〜まさにまっキンキンだねっ
   |::::::::/   /|:::::::|__|___,| ┴‐‐'    !j`!_|::::::!::|     見る限り……魔法抵抗も強そうし
   |::::|:,'   / ';::::::::::!:::八'"      ' `〈::!_!┘ それじゃあ〜折角だから、あたしからも質問させて貰って良いかなぁ〜?
   |:::八  く_,.へ::::::|:::::::::\ u   ^  ,ハ|         
   ∨:::::\      \|:::::::';::::ハ、   _, イ:::::|       宝具と言うかぁ〜色んな武器をトレ−スして使用できるんだよねぇ〜
    \:::::::\      '、_|\._ト、`「、\!\|            エア以外で、ギルガメッシュさんが、気に入ってる宝具なんかあったら
     \:::::::` ー‐ァ'"´ \\. \_ムヘ\-、               語ってもらいたいんだけどぉ〜無理かなっ?
        ` ー--/     ` | ヽ/\::| く∨ヽ.
          ./      /| く   `! /ヽ  \ 
          /      //|  \  |./  ハ   \
         , '      /     (]こソ)  ノヽ__   ヽ
  ,.:'´ ̄ヽ/      ∧   `i   ||  ´|ン´     〉
 /:::/´`/       / 〉    !  (]ニ[) |.     /

   __     
   〉, フ `フ   
  /くi ノノ))))〉  
  レ>!l ゚ ヮ゚ノ| (それにしても…噂には聞いていたけどぉ〜色んな意味で凄い性格してるなぁ〜)
     とl卯lつ   (とは思うけどぉ……それは本人の前では黙っていた方がよさげだよねっ)
 □ニく>ェ 1II=
    Jし'ノ  


689 名前:となりの邪神:2008/08/12(火) 16:19:02

    γ/( ( こ))  12時間遅刻する気満々の英雄王に乾杯。
  ;〜 //(从从)
  と'⌒つリ゚−゚)リつ    うふふ


690 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:00:17
 
 さて、それでは始めるか。
 

691 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:01:20
 
 基本的に、あまり肩肘を張る予定はない。
 

692 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:01:56
 
 まあ、絡んできた雑種に合わせてやる程度の事はしてやろう。
 

693 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:03:43
 
 今回の目標は取り壊し故に、早回しで進める。
 基本的には短文だ、と言う事になるな。
 
――これで今夜の説明にはなろう。
 無様に醜態を晒して行くが良いぞ、雑種ども。

694 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:04:40
 
 とは言え、我の一人語りが延々と続くのだろうが。
 

695 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:06:21
 
 ふむ。二つほど何か書き残されているようだな。
 

696 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:07:02
 
 時間を区切って一先ずは――記憶に薄い女の子とでも語るか?
 

697 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:07:33
 
 あまり興味がなかったので袖にした。
 以上。
 

698 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:12:19
 
――ふむ、割と文字数を使ってしまったな。
 勿体無い。

699 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:13:11
 
 ああ、それと。
 誤字脱字に関しては我らが創造主より受け継いだ呪の所為だ。
 深く気にするな。

700 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:15:07
 
 話を戻して。
 アレは地母神だったのか――。
 初耳だな。
 
 夜な夜な性を貪る淫売だったような気もするのだが。

701 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:16:06
 
 まあ、伝承とは語り継がれる内に歪み、大抵事実を事実として残す事はない。
 

702 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:16:46
 
 何処の誰とは言わんが王と自称する割には小娘だったりな。
 

703 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:17:59
 
 まあ、神代の事など知っていたとしても得にもならんしな。
 問題ないが。
 

704 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:21:56
 
 しかし、だ。
 神代の事を知るのも悪いものではない。
 
 若い内に情報をかき集め、光の戦士とでも名乗るがよい。

705 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:22:39
 
 滑稽すぎて嗤えんだろうが。
 

706 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:25:06
 
 そう言えば、そういったものを寄せ集めた読み物が出ていると聞いたな。
 

707 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:25:50
 
 トラウマを掘り起こされた雑種も居るだろう。

――それはそれでまた一興か。

708 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:28:14
 
 神の事などこれくらいで良かろう。
 奴等の醜悪さは我が口を汚すゆえな。
 

709 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:29:26
 
 十二時間の遅刻?
 逆に考えるがよい。
 
 王たる我を十二時間も待っていられた、と。
 

710 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:30:43
 
 二十二時と書かなかった我に不備はないとは思うがな。
 
 王たる者を出迎えるのだ。
 首を垂れ十二時間待ち続けるくらい、苦でもあるまいて。

711 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:32:01
 
 要約するとどちらも同じだが。
 

712 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:33:59
 
 この世界において我がルールだ。
 我が制定したものに不満があるのならば疾く自害しておけばよい。
 

713 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:35:14
 
 二十を超えたは良いが、後十倍以上と言うのは中々圧巻だな。
 道程的な意味で。
 

714 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:36:49
 
 二十三時くらいまではこのまま進める。
 なんだか猫耳に見える雑種は正坐で待つが良い。

715 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:38:22
 
 無為無策の大量消費は今に始まった事ではない。
 そして、荒らし紛いだと言う事は自覚している。
 

716 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:38:49
 
 それでも、我を拝めるのだ。
 文句はなかろう?
 

717 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:39:58
 
 三年放置される前に我が止めを刺してやろうというのだ。
 非難される謂れなどなかろう?
 

718 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:42:20
 
 まあ、非難したければすれば良いとは思うが。
 

719 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:42:38
 
 出来るのであればな。
 

720 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:43:52
 
 誰も楽しくないという点については同意せざるをえんが。
 

721 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:44:17
 
 我自信やりたかったわけでもないしな。
 

722 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:45:10
 
 どうせ誰も使用などせぬのだ。
 やってみて駄目ならば諦める――そう言う事も起らんしな。
 

723 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:46:11
 
 綺麗な幕引きも考えてやったのだが、面倒だった。
 
――我自身が絡むわけでもないしな。

724 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:48:16
 
 ああ、そういえば。
 潰してしまうと次の何かを考えねばならんか。
 

725 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:49:22
 
 ならば民主的に募集してやろう。
 貴様等雑種が使いやすいと思う場所を指定するが良い。
 
 もしくは勝手に建てろ。我は知らん。

726 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:50:19
 
 多数決の原理では、少数派は否定されるがな。
 

727 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:51:32
 
 雑種の意見などそもそもどうでもいいが。
 

728 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:52:37
 
 我を愉しませるに足る者など、殆ど居らんしな。
 雑種は雑種らしく吠えていればよい。
 聞く耳などもたん。
 

729 名前:英雄王king of kings:2008/08/12(火) 22:54:37
 
 さて、そろそろ二十三時となるか。
 色直しもせねばな。
 

730 名前:◆gIlGaMESHo @『英雄王』ギルガメッシュ ★:2008/08/12(火) 22:59:22
 
 こんなところか?

731 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:00:05
 
 これでよかろう。
 

732 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:01:00
 
 我の名は知らぬ雑種は居らぬであろうしな。

733 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:01:39
 
 世にも珍しい九文字と言うヤツだ。
 

734 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:03:03
 
 というわけで、エアだ。
 エルキドゥも捨て難い。
 

735 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:03:39
 
 他はまあ――名も付けるのが億劫なほどの有象無象に過ぎん。
 

736 名前:クローデット:2008/08/12(火) 23:04:40
このような場所があったとは初耳だ。


737 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:04:59
 
 そして――雑種。
 貴様の、その認識の間違いは本来であれば即刻死刑だが、今宵の我は気分が良いのでな。
 誤った認識を正してやるとしよう。
 

738 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:06:05
 
 我が宝物庫に収まる全てのものは全て本物だ。
 贋作など万に一つもありえん。
 

739 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:06:32
 
 そうか、随分耳が遠いのだな。
 

740 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:07:17
 
 贋物だからこそ意味がある、そういうものであれば贋作もまた価値があるがな。
 

741 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:08:38
 
 だからといって、真作に勝る事はない。
 勝る点があるとすれば、そこに個人の思い入れを挟むか否か、それだけだ。
 

742 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:10:45
 
 まあ、我はその使い手ではないというのが、唯一の弱みか。
 

743 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:11:10
 
 そんなコトは気にするまでもなく殲滅できるのだが。
 

744 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:13:02
 
 一人喋りは100が限度かも知れぬな。
 今更だが。

745 名前:機械人形フランドル:2008/08/12(火) 23:13:15
   _ ___
  (ン'´ ヘヽ
.  { (从jヘ))
   ヽ(l. ゚c゚ノ  < ふが
   【ソU凶U
   '‐tァtァ‐'

746 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:13:36
 
 最悪の手段を取れば何も問題はないのだが。
 

747 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:14:02
 
 今の喋りが最悪の手段とも言えるが。
 

748 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:14:56
 
 ただ無為に連ねるだけだからな。

749 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:15:30
 
 精巧でもない人形に興味はないのだが。
 

750 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:16:36
 
――――ふむ。そういえば人形は精巧でないのが普通か。
 象るものが不完全なのだから。
 

751 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:18:30
 
 まあ、なんだかんだとそろそろ百か。
 

752 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:19:06
 
 飽きが来るな、やはり。
 

753 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:20:04
 
 流石にこの時期はこの程度か。
 

754 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:20:41
 
 もっとも、近寄りにくい事が前提としてあるのだろうが。
 

755 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:21:05

 罪なものよな、我が王気も。
 

756 名前:ネコアルク・カオス ◆qYdq.chaos :2008/08/12(火) 23:22:16
 
――――まあ。
その精巧さと引き換えに、地球を666回滅ぼすような究極兵器の
一つや二つを搭載しているのが最近の流行ではあるようだがね、メカ翡翠とか。
 
とりあえず其処の金ピカに一つ。
また虎聖杯巡って、今度は吾輩に良く似た他人とか魔法少女(笑)とか乱入して
合衆国ニッポンなみにカオスなコトになりそうではあるが、
 
 
ぶっちゃけタイころってどうよ?
 
【※恐れるものなど何もないキャット】

757 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:22:35
 
 百程度で止めておくか。
 飽きが来た。
 

758 名前:クローデット:2008/08/12(火) 23:22:40
ふむ・・・どうやら誤った認識を私は抱いていたようだ・・・3年も
前からこの場所は存在していたとは・・・。

759 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:24:06
 
―――――求めよ、さらば与えられん(電波が)。
 
 と言ったところだな。

760 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:25:43
 
 まあ、場所が場所、シチュエーションがシチュエーション。
 余りにもほこりを被り続けたループする文化祭ゆえな。
 
 眼を背けたくもなろう。
 

761 名前:ネコアルク・カオス ◆qYdq.chaos :2008/08/12(火) 23:27:09
 
ふむん。
まあ、ここでいきなり1000突破とか、流石にアク禁という抑止力を
受けない気がしなくもありません。
赤い厨二チャーハンこと守護者(気の毒すぎてとてもAA略)ごときに
不覚を取る英雄王ではないとは思うがにゃ、さすがに。

762 名前:クローデット:2008/08/12(火) 23:28:14
 だが・・・時折、誰かが訪れたような形跡が所々に残されている。
過去には流血の惨劇もあったようだが・・・。

763 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:29:36
 
 ほう――気付けばこんな時間か。
 よくもまあ、これだけダラダラと語り続けたものだ。
 

764 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:30:18
 
 アク禁? むしろ感謝状の一つでも欲しいところだな。
 読まずに捨てるが。
 

765 名前:名無し客:2008/08/12(火) 23:31:21
金ぴかさんたら読まずに捨てた(´・ω・`)

766 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:31:29
 
 その時折、と言うのが問題だな。
 まだ需要があると思わせてしまう毒だ。
 
 どうせなら早々に切ってしまえばよかったのだ。
 とは言え、需要が在るかは知らんがな。
 

767 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:32:27
 
 実権でも寄越すと書いてあるのなら読んでやろう。
 

768 名前:ネコアルク・カオス ◆qYdq.chaos :2008/08/12(火) 23:32:59
――――さて。
まぁ少なくとも、日の目を見るような時勢が秋頃にのみ限定されるのは
分の悪い賭けどころではないがにゃー。このスレ。
そろそろ今年くらいが最後のチャンスという気がしなくもなかったりするね。
  
 
 
吾輩辺りがちょこちょこ埋めてもいいが―――止めておこう。
流石にマーボーと仏舎利と動物ランドと、ネコとワイシャツと吾輩で埋めるのは惨劇が過ぎるゼ――――。

769 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:34:59
 
 それでは我はペンフレンドの赤いコートがトレードマークの吸血鬼でも呼ぶか。

 無論、冗談だが。

770 名前:クローデット:2008/08/12(火) 23:35:26
”学びの場所”というのは良いテーマであったとは思うが。


771 名前:ネコアルク・カオス ◆qYdq.chaos :2008/08/12(火) 23:35:52
>破り捨てた 
つ【管理からの最後通告】
 
 
金ピカ(希少種)、エルキ思いのイイ奴だった――――。
  
【アヴァロン→エクスとUBWと黒桜をバックにキメ】

772 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:36:00
 
 些か自由にやりすぎてはいるが、進めるだけならばこんな方法もある、と言うコトだ。
 

773 名前:クローデット:2008/08/12(火) 23:37:18
仮にも”祭”と付くのであるならば、時折・・その・・行事を行えば
良かったのかもしれぬ。



774 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:37:55
 
 それならいっその事大学の方が救いがあった。
 高校の文化祭――私学などは知らんが――生徒のものゆえな。
 いい大人は入り込みにくい、と言うことだ。

775 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:39:32
 
―――――ふはははは、我には432式我様ゴージャスキャンセルがあるというのだ!
 

776 名前:名無し客:2008/08/12(火) 23:41:10
私学も学生のためにというのが基本です
当時は徹頭徹尾楽しく感じたものだけど、今思えば
みんなで企画してやると言うことが楽しかったんだろうな

ただ見て回るだけじゃああんまり楽しくない
部活ごとの出し物も例年通りだし

777 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:41:23
 
 何の事か判らぬものはググれ。
 

778 名前:ネコアルク・カオス ◆qYdq.chaos :2008/08/12(火) 23:41:32
 
うむ、意外と呼んだら呼べそうな人材ではありそうにゃね汝(何
ゼロ号開放vs王の財宝を待つまでもなく、油断してワンちゃんに食われそうだが。
 
と、そういやゼロマテ記念を思い出し雑種(ネコ)より質問コーナー。
第四次聖杯戦争でカチ合った奴らに一言。
今逃すと一生答えなさそうだしな、ガチに。
  
セイバー(スーツ):
バーサーカー(ランス):
ライダー(イスカ):
ランサー(幸運E):
キャスター(旦那):
アサシン(100):
 
時臣:

779 名前:クローデット:2008/08/12(火) 23:41:34
・・・確かに。この場所において、いきなり剣を担いだ女戦士が現れても
浮いてしまうかもしれぬ。

780 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:42:59
 
 企画段階が一番楽しい、と。
 料理の味見だけで腹が膨れてしまうようなものだな。
 


781 名前:ネコアルク・カオス ◆qYdq.chaos :2008/08/12(火) 23:45:43
 
聖杯技に確定で魔力開放合わせられるがな。
……んー、そもそも使わねぇというツッコミはパスで。
勝ちたきゃアイルランドの犬でも使えば良いのにゃぜ―――。
 
 
―――――まぁ。
吾輩くらいのジェントルメンになれば、例え男子禁制の学び舎であろうとも
華麗にスニークミッションを決めるくらいは夕飯前だがね。
存在自体が冗談というネタキャラは恐ろしいにゃー。(※こいつだけです
 

782 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:47:07
 
セイバー(スーツ): 我の嫁
バーサーカー(ランス): これの歪みは格別であった。極上の餌であった。
ライダー(イスカ): 征服王? ただの冒険好きであろう。
ランサー(幸運E): 居たのか?
キャスター(旦那): 居たのか?
アサシン(100): 居たのか?
 
時臣: 忠臣が良き臣下であるとは限らない。


783 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:48:30
 
 コスプレで通すほどの知恵があれば別だがな。
 
 我は人だかりが割れるゆえ、こんな場所には向かん。
 

784 名前:ネコアルク・カオス ◆qYdq.chaos :2008/08/12(火) 23:49:01
 
うむ、遠足も前日の準備が一番楽しいというのが定説。
これはもはや常識。
 
しかし、家に帰るまでが遠足というのも事実。
言うなれば、ピークを過ぎた辺りをも楽しめるコトが、
或いは企画ソルジャーに最も必要な資質というのが言うまでもない。
これはもはや常識。
 
【大切なコトなので二回言いました】

785 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:50:21
 
 負ける事を愉しめるものでなければ続かないのがこの手のジャンルの衰退の原因だな。
 どうでもいい話だが。
 

786 名前:◆1wqJqHoro. :2008/08/12(火) 23:53:43
ふむ。

787 名前:クローデット:2008/08/12(火) 23:53:48
・・・この場所は何年も前から場所を変えながら続いてきたと聞く。
かつては多くの者達が訪れたその場所も今は、風が吹き抜けてゆくのみ。

これが斜陽か・・・。

788 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:55:18
 
――深夜が活気付く。
 何時もの事か。

789 名前:◆1wqJqHoro. :2008/08/12(火) 23:55:54
今ここを見てみたところ、以前ここで使った名前がまだ残っておった。
ほれ、例のケモノミミジョシコウセイがなんたらというやつじゃ。
 
あれも今見返せば丁度一年ほど前の話かや…いやはや、何とも。

790 名前:◆1wqJqHoro. :2008/08/12(火) 23:58:17
ちなみにここで以前戯れに空間を越えて現れたのは本当に戯れ以外の何者でもなく、
あの名前やらなにやらは何ら公式のものではありんせん。
 
学園ホロたん? はてなんのことやら。

791 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:58:27
 
 それだけの年月を重ねるほど、魅力がなかったのであろう。
 進んで動かすような気にもなれなんだしな。
 

792 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/12(火) 23:59:59
 
 戯れこそ、原動力なのだが。
 下らぬ事よ。
 

793 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/13(水) 00:00:54
 
 失敗―――――だからどうした、と言う話のだから。
 

794 名前:ネコアルク・カオス ◆qYdq.chaos :2008/08/13(水) 00:02:10
 
アサシン(100)
:時々でいいから思い出して下さい、英雄王の一撃で散ったザイードのこと。
 

熱量保存の第二法則は現実たるモノ。
だがまぁ、ソレを受け入れるだけでうなだれてはノヴァ教授も生まれないワケでな。
暗い暗いというのなら、進んで灯りを付けましょう。
ただし突きの速さが第一宇宙速度に到達する宇宙空手で。
そして何時の日か憧れの惑星破壊ツンデレモード、空手だしな。
要は腕とセンスを磨いてなんか魅せられる程度になってみようゼ、折角だから
ということよ。未来への赤い扉とか。
 
 
……む?
何やら『吾輩の天敵と書いて「とも」と呼ぶが別にそんな事はなかったゼ!』
なイヌ属イヌ科イヌ類の凶悪な気配が…!

795 名前:となりの邪神:2008/08/13(水) 00:02:43


    γ/( ( こ))  愛が足りないぜ。愛を取り戻せ。
  ;〜 //(从从)
  と'⌒つリ゚−゚)リつ    魅力とか二の次です、JK


796 名前:クローデット:2008/08/13(水) 00:03:06
戯れをする者自体が減ってしまったのだろうか。

797 名前:ネコアルク・カオス ◆qYdq.chaos :2008/08/13(水) 00:03:58
 
まぁ、ソコな犬女子高生はそのうち準公式になりそうな勢いではありますが。
これより行われるメディア展開的な意味で。

798 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/13(水) 00:04:59
 
 我とて以前ほど動かなくはなったからな。
 様々な要因はあるにせよ。
 
 語ったところで下らぬ事だ。
 とりあえず動けばよい、そう言う事だ。

799 名前:名無し客:2008/08/13(水) 00:05:15
時間がない、ってのも理由の一つではないでしょうか
現代の日本人はとにかくあくせくと働いているものです

・・・・・・一部の例外もありますけど

800 名前:◆1wqJqHoro. :2008/08/13(水) 00:06:39
魅力も原因の一端ではあろうが、それが全てではありんせんなぁ。
何が足りぬ、と問われれば色々な物が、としか答えようがありんせん。
時間然り、気力然り、話の種然り、人数然りじゃ。
 
では何がそれを奪ったのか? という辺りを考えれば、
少ぅしばかりは本質を捉えられるやもしれんのぅ。ふふ。

801 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/13(水) 00:09:38
 
 まあ、我のように無駄に進めて行くうちに人を集める手法はあまり推奨せんがな。
 

802 名前:◆1wqJqHoro. :2008/08/13(水) 00:09:44
ttp://d-game.dengeki.com/gakuen/
 
ちなみにそこな駄猫の言っておるのはこれのコトじゃな。
学園あーるぴーじー、と言い張っておるからには
わっちもその格式にあわせて…ということになるのじゃろうか。
その割にはキノなんぞはそのまんま出ておるような気がせぬでもないが、はてさて。

803 名前:クローデット:2008/08/13(水) 00:10:21
こうしている間に残り800まで到達した。やはり動くものだな。

804 名前:となりの邪神:2008/08/13(水) 00:11:27

    γ/( ( こ))  考察する暇をレスやイベントにあてればいいじゃない
  ;〜 //(从从)
  と'⌒つリ゚−゚)リつ    

805 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/13(水) 00:11:36
 
 地雷臭いがな。
 

806 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/13(水) 00:12:22
 
 老兵はただ去るのみ、といった心境でな。
 

807 名前:名無し客:2008/08/13(水) 00:13:01
やはり王様のカリスマのなせる業ですね
さすが王様

カリスマだけど肉の芽だけは勘弁なっ!(ぇ

808 名前:◆1wqJqHoro. :2008/08/13(水) 00:13:17
まぁぶっちゃけた話、わっちも此処に管を巻きにきておるだけゆえな。
王の尻馬に乗っかってぐだぐだと過ごすのもまた一興よの?
 
そもそも暇があったら己の場所で返答せよ、という話ではあるのじゃが。
ま、もちょいと待ちんす。

809 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/13(水) 00:13:29
 
 毒にも薬にもならぬ何かをダラダラと続けるだけで手一杯だ。


810 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/13(水) 00:14:00
 
 それでは泥を呑むがよい。
 

811 名前:ネコアルク・カオス&ダミアン・アーミー ◆qYdq.chaos :2008/08/13(水) 00:15:00
 
>考察する暇を(ry
 
「「「「「まったくの同感にゃね」」」」」
 
【ただしやるとは言わない正々堂々と卑怯なネコ】

812 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/13(水) 00:15:24
 
 ふむ。グダを撒きに来た訳ではないのだが何時も通りの展開になったか。
 やれやれだ。

813 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/13(水) 00:18:34
 
 そう言えば800を超えたか。
 飽きが来ていたというのに良く続くものだ。
 

814 名前:名無し客:2008/08/13(水) 00:19:10
管を巻く(くだをまく)

王様プギャー(AAry

ちょ、泥来たマジやめて死ぬからギャー

815 名前:◆1wqJqHoro. :2008/08/13(水) 00:19:12
火薬の臭いがするというのは否定せぬ。
 
じゃがしかし、未だ、未だ早いのではあるまいか。
根が素直ではない赤髪の小娘やだんまりジョシコウセイや
銃ばかり使いよる娘っ子だけが電撃の看板ではあるまいて。
 
そう……ここに、おるじゃろう!
魅力と知性と華やかさ、その全てを兼ね備えた看板娘が!
 
すなわちわっちさえ出れば、このげぇむはっ………!

816 名前:名無し客:2008/08/13(水) 00:19:30
タイトルはディーエス電撃じゃないのか。ファミコンジャンプ臭漂う的な意味で。

817 名前:名無し客:2008/08/13(水) 00:21:52
多分あとはドクロちゃんとかだよ。

4作品か……なんだろ。

818 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/13(水) 00:23:14
 
――あえてグダといったわけだが。
 
 グダグダだからな!

819 名前:クローデット:2008/08/13(水) 00:23:50
・・・すまぬ。唐突であるが今日はこれにて失礼する・・・。
この場所に活気が戻ることを祈る・・・。

820 名前:ネコアルク・カオス&ダミアン・アーミー ◆qYdq.chaos :2008/08/13(水) 00:24:29
 
まあ、そこな金ピカ激運王は何かイベントやるには向かない気がするンだぜ吾輩。
ぶっちゃけムラッ☆気な意味で。
……往時ならば出来たかもだが、熱量保存の第二法則って悲しいくらい適用されるものでな。
まったく、この世界ってやつは紙一重に地獄だゼ。ヤンデレ的な意味で。
 

アンニュイになる暇があれば進んで宇宙空手で灯りを付けねばならんので自重。
そろそろ、生身でビル試し割とかやる光景が見たいゼ…。
 
【英雄王や犬や邪神に期待のまなざし】

821 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/13(水) 00:24:43
 
――終わりのクロニクルとかはどうだろうか。
 電撃だしな。
 
 狼? 出しても仕方なかろう(笑)

822 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/13(水) 00:25:49
 
(笑)は鮮度が悪い気もするが、使ってみた。
 

823 名前:ネコアルク・カオス&ダミアン・アーミー ◆qYdq.chaos :2008/08/13(水) 00:26:24
 
S(そこまでに)

S(しておけよ)

F(小清水声)
 

【F!?】

824 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/13(水) 00:27:46
 
 貴様に言われるまでもなく我は我の特性を理解しておるゆえな。
 今の我にそれを求めるのは酷というものだ。
 
 望まれればやらん事も無い。
 が、期待された結果を出す事はなかろう。

825 名前:ネコアルク・カオス ◆qYdq.chaos :2008/08/13(水) 00:28:31
 
まぁ待て、ここはあえて大殲とかにも出せるんじゃねと評判の
殺伐とした「ヴぁんぷ!」辺りをだね
 
【どこに向けての客層か】


826 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/13(水) 00:28:57
 
 今の我はこの程度のgdgdかつどうしようもない場を作るので精一杯、というワケだ。
 

827 名前:名無し客:2008/08/13(水) 00:29:00
いぬかみと賢狼の競演とかは見てみたいかも。

828 名前:◆1wqJqHoro. :2008/08/13(水) 00:29:04
他は撲殺天使もそうじゃが、
犬神かと思いきや実は狐であった炎使いの娘じゃとか、
いつも腹を空かせておる修道女辺りが知名度的にも妥当な辺りじゃろう。
特に後者は今が旬であるゆえ、非常に可能性が高いのぅ。
 
まぁ、知名度を考えねば他に出てもらいたい輩はごまんとおるのじゃが。
それは高望みというものじゃろう。

829 名前:名無し客:2008/08/13(水) 00:29:31
ファンタジック属性な敵を味方ごとぶち殺すダーティーな主人公が居るアレとか?

830 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/13(水) 00:30:01

 嘘つきみーく―――――ああ、言ってみただけだ。
 まず間違いなく出ない。
 

831 名前:◆1wqJqHoro. :2008/08/13(水) 00:32:20
今のわっちに何かを求めるというのは実際ムダな話じゃぞ。
結局今年は七夕も海も、どこにも出られなかったしのぅ。
 
 
それにしても(笑)は古いのぅ。
さすがは英雄王、流行に乗り遅れる程度の能力は持ち合わせておったか。

832 名前:名無し客:2008/08/13(水) 00:34:40
笑と汗と苦笑がふんだんに盛り込まれたレスって結構破壊力大きいと思うんだ。

833 名前:となりの邪神:2008/08/13(水) 00:35:11

    γ/( ( こ))  類は友を呼ぶと言うのは神代からの真実ですから
  ;〜 //(从从)
  と'⌒つリ゚−゚)リつ    でも、こっちみんな



834 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/13(水) 00:35:14
 
 偶には古いネタも掘り起こしてみる――それも悪くなかろうて。
 

835 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/13(水) 00:37:48
 
 まあ、正直そんなものを書くのは骨が折れるがな(苦笑)
 だからといって態々書いてやる我(汗)
 善意からだぞ?(笑)
 
 ところで最近は暑い(汗)
 使い方が判って無いのが問題かも知れぬ歯切れの悪さ(苦笑)
 本当に、どう使えば良いのか迷う(核爆)
 


836 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/13(水) 00:38:15
 
 こんな感じか?
 見ていて辛いものがあるな。
 

837 名前:◆1wqJqHoro. :2008/08/13(水) 00:39:16
ヴぁんぷは殺伐としておるようで実は話自体はそうでもないから困る。
それに同じ成田から出すなら不死者どもの話のほうがあにめにもなりおったし知名度は高いぞ。
わっちとしてはイケブクロの阿呆どもの話の方を希望するがの。
 
他には…そうさな、それこそ全竜交渉人やら嘘つき男やら、
死後文配達人やら不気味な泡やら悪魔の味方やら脳で魔法を使う魔法士やら
七人の姫やら、本当にキリが無いのでここらで止めておこうかの。

838 名前:◆1wqJqHoro. :2008/08/13(水) 00:42:56
本当にいたたまれぬな(苦笑)
まったくもってひどい(笑)
 
しかし律儀に名無しの振りに答えて見せる英雄王(笑)
なかなか可愛いところもあるではないか(爆)

839 名前:名無し客:2008/08/13(水) 00:43:42
私としても無理矢理使うのはどうかと思います(汗)
古いネタと言うものはそれだけで扱いに困るものですからね(苦笑)
まあ名無しの癖にこうやって自己主張するのには役立ちますが(藁)

どうみても無理があります。本当にありがとうございました。

840 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/13(水) 00:46:35
 
 興が乗ったまでの事(ぇ
 それ以上の理由など欠片も存在せん(何
 
 しかしウザイな(笑)
 これはどうしようもない(苦笑)
 使っているうちに自分の価値を下げるようだ(死

841 名前:ネコアルク・カオス ◆qYdq.chaos :2008/08/13(水) 00:46:56
 
なん……だと……!?(ぬふぅ)
 
しかし流石は英雄王、空気が読めないのに本能で空気を読む男(ウホッ)
最古の英雄(ちゅぱ)を名乗るのは伊達ではないというコトか(布団しこう、な!)
大したヤツだ…!(男は度胸、なんでもやってみるものさ) 
 
 
 
――――待て、吾輩だけ何か、おかしい。

842 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/13(水) 00:47:11
 
 この流れは―――――やめておこう。
 怪我をするだけだ。
 

843 名前:名無し客:2008/08/13(水) 00:47:47
7〜8年前なら割と主流であったというのに…
時代が流れるのは早い。

844 名前:ネコアルク・カオス ◆qYdq.chaos :2008/08/13(水) 00:48:03
 
うむ―――――特に吾輩は後方被弾の恐れがある。

845 名前:◆1wqJqHoro. :2008/08/13(水) 00:50:23
もう少し早く気付くべきであったのではないかや?<怪我をする
 
特に約一匹は自ずから死地に赴いておる気がするのじゃが。

846 名前:名無し客:2008/08/13(水) 00:50:31
ファッションなんて下手すると1ヶ月持たないこんな世の中で
「(ry」とかの使い方があるぶん健闘してると思います

847 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/13(水) 00:52:01
 
 痛みに気付かぬ振りをするのも王の勤めよ。
 

848 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/13(水) 00:53:29
 
 さて、そろそろ一時か。
 助力があったにせよ200程進めたか。
 

849 名前:◆gIlGaMESHo :2008/08/13(水) 00:54:28
 
 故に、我は休む。
 適当に使い潰すなり、今後に賭けて見るなり好きにすればよい。
 

850 名前:ネコアルク・カオス ◆qYdq.chaos :2008/08/13(水) 00:54:49
 
はて、とりあえずゲイボルク対策としてラックの種は常食ですが。
しかしコレはゲイ・棒&ジャァッー!ルグの対策もしておくべきかも分からんね。
 
『ホイホイチャーハン!アアン!?』
 
これもそろそろ流行の輪を外れて幻想郷ゆきかもだが。

851 名前:◆1wqJqHoro. :2008/08/13(水) 01:00:30
ここから普通の学園雑談所になりよったら、
それはそれでひとつの奇跡の体現じゃと思うが、どうかのぅ。

852 名前:名無し客:2008/08/13(水) 01:01:31
gdgdもいいですが奇跡の目撃者になるのも面白そうです

名無しの無責任な一言ですが

853 名前:名無し客:2008/08/13(水) 01:01:40
幻想郷がまるで夢の島じゃないかジョージ!

854 名前:ネコアルク・カオス ◆qYdq.chaos :2008/08/13(水) 01:02:44
 
うむ、お達者でな金ピカ。
夢でエルキドゥとオイルパンツレスリングに興ずるが良いさ。
ただし、オイルの代わりにマーボーがびっしりで。 
  
 
では吾輩もこの場は適当にはけるとする。
少しはネコ特有のスランプも和らいだかもにゃぜ。
そこな犬はヴァルハラ(ここ)でその内雌雄を決したいが、今度
来るのは吾輩ではないと思われるので幻のカードで終わった、まる
 
では、グッナイ諸君。
次は七夜にサマソが付いたメルティブラッドAAで会おう。ノシ

855 名前:◆qYdq.chaos :2008/08/13(水) 01:05:30
 
>>853
  
 
 
    ―――――幻想郷はすべてを受け入れる。
 

 
    ソレはとてもとても、残酷なハナシ。
 
 
 
 
                     【続かない】

856 名前:◆1wqJqHoro. :2008/08/13(水) 01:07:15
ふむ、今宵はこれにてお開き、といったところかの。
 
ならばわっちは九巻で会おう、とでも言っておこうかや。
…実際、返答はその辺りまで待ってくれておった方がぬしらとしては楽やもしれぬ。
それくらい保障のできぬものということよ。
ひょっとすれば明日当然返しておるやもしれぬし、そうでないやもしれぬ。
所詮は気まぐれ狼のすることゆえ、許してくりゃれ。ふふ。
 
では、またいずれな。

857 名前:―華人小娘― 紅 美鈴 ◆f8/Rainbow :2008/09/10(水) 21:07:27
 
 所謂一つの『お手伝い』でなんだかよく判らないうちに『外』に連れ出され放置されました、まる
 
「さて、どうしたもんですかねー」
 
 学び舎、と言うものの存在くらいは知っている。全部が石で出来ている建物は初めて見たような気もするけど
――いや、今はきっとそんな事はどうでもいい筈だ。
 まあ、学び舎ですね。人が一杯居ますね。でも明るいから『仕事』になりませんよね?
 スキマを通る時に悪戯でもされたのか、はたまたあの人がサボりたいが為に昼間を選んだのか。なんとなく
後者の気もする。だってお祭り騒ぎだし、ここ。
 
 フラフラと歩いていると何かを手渡された。眼を通してみれば文化祭とか言うお祭りの催し物の宣伝っぽい。
参加費を取られるらしい。勿論、そんなお金は持っていない。
 
 フラフラと歩いてみる。
 見て廻る。
 元居た場所に戻る。
 見て廻る。
 元居た場所に戻る。
 
……どーにも手持ち無沙汰だ。
 
「いやー、どうしたもんですかねー?」
 
 問い掛けに答えは帰ってこず。独りきりなのだからそれもその筈だ。
 
 
                       ※  ※  ※  ※  ※  ※
 
 
 という訳で、結局門の前に立ってみたり。
 習性と言うヤツは恐ろしい。
 人に奇異の視線を向けられたりもするが、それはそれだ。右から左に華麗に受け流してしまえば一行に問題は
ない。流石にチャイナドレスに紅い髪と言うのは目立つのだろうし、『外』では。
 
 黄昏時まであと少し。戯れの時間潰しとしては、人を観察しやすい場所は向いているだろう。
 人が居れば何かと騒がしい。喧騒に耳を傾けるのは暇潰しには持って来いだ。
 
 

858 名前:名無し客:2008/09/10(水) 22:02:36
あ、チャイナンだ

859 名前:―華人小娘― 紅 美鈴 ◆f8/Rainbow :2008/09/10(水) 22:14:27
>>858
 
 人並みは途絶える事がない。
 入る者、出る者。それぞれの表情で、それぞれの思惑で、世界は廻っていくのだ……
 
 だっ……駄目だ……こんな堅苦しい思考は私には無理だった。
 諦めるまでその間じつに二秒。あっという間の出来事であった、まる 

「―――――?」
 
 なんだか視線を感じる。
 そして、笑われている。
 
 まあ、物珍しいものを見た感想なんてそんなものだろう。
 きっとそうだ、私自身の落ち度じゃない。
 
 チャイなのかナンなのかはっきりさせろだなんて思わない。
 そんな良くわからない愛称はゴメンなのだ。
 そもそもチャイナとか中国って呼ぶなー。
 
 
 お嬢様、私は今日も強く生きています。何時までも見守っていてくださいっ!
 
 
 こう表現すると故人みたいですよね。言葉って難しい。

860 名前:名無し客:2008/09/10(水) 22:17:12
ひそーてんぱっちは正直諦めてたりしないか?

861 名前:―華人小娘― 紅 美鈴 ◆f8/Rainbow :2008/09/10(水) 22:35:39
>>860
 
「そっ、そげな事聞かれましても黄昏に聞いてくださいとしか言いようがないんで諏訪」
 
 動揺のあまりなんだか凄い事を口走っている気がしないでもない。
 
 
―華人小娘―紅美鈴
 
 天候 : 虹(打撃が強化される程度の能力)
 
 ほぼ萃夢想通りの性能で参戦。
 スキルカードを新しく実装? ハハハッ、コヤツメ。
 
 スキカによるスキル書き換えなど存在するはずもなく、スペカは軒並みコスト三或いは四。
 射撃の種類も極端に少なく、密度も薄い。
 完全格闘特化キャラである。
 
 しかし、接近戦能力だけを取れば他に類を見ないほど強力。
 切り返し手段が乏しい状況では固めを抜けるほうが難しい。
 が、ダメージは雀の涙。
 
 スペカ絡みの浪漫コンボや蒼天時の浪漫コンボは脅威ではあるが所詮は浪漫。
 オマケキャラに何を期待しているんですか?
 
 
 
 
 
 
「―――――――――と言う夢を見たんで諏訪」
 
 最後まで口調が変なのであった、まる

862 名前:名無し客:2008/09/10(水) 22:43:10
実際中国が何なのかと考えて、一番納得のいく物がキョンシーだったんだが

863 名前:―華人小娘― 紅 美鈴 ◆f8/Rainbow :2008/09/10(水) 23:02:54
>>862
 
 なんだかビックリするくらい短絡的だ。
 まあ、有名になったのは良い事でしょうか? なんだかイメージダウンな気もするけれど。
 いや、そもそも私って中国出身でしたっけねえ?
 
「仙人だって発祥は中国だったりするんですよ? ほら、三国志で言えば左慈元放だとか、孫策伯符を殺した
于吉だとかねえ? 史実じゃないんですけど……」
 
 まあ、歴史なんて捏造の産物ですしね?
 みんなが聖人君子とするあの人も山賊上がりみたいなものですし。
 今ではなんだかパンチラ爆乳らしいですし。
 もう一つの方も女の子しか出てきませんし。
 
―――――貶められてるっ!?
 
 
 
「まあ、私はキョンシーじゃないんです。貴方とは違うんですっ!!」

864 名前:アクセル・アルマー ◆yC0U/Kg5z6 :2008/09/10(水) 23:26:37
 
 
曰く、『平穏とは、破壊という闘争が起こる前の腐敗期間に過ぎない』
 
 
かつての上官が俺に聞かせた言葉であり、思想。
平和による停滞こそが諸悪の根源と語ったのは、世を憂いてのことか。
ヴィンデル・マウザー。そしてシャドウミラー。
忌むべき停滞を破壊し、不断の闘争によって世界を革命しようとした
その野望は、しかし平穏を望むものに打ち砕かれた。

かくて理想という名の野望は潰え、それに命を賭けた兵もまた運命を共にした。
敗残兵は死に絶えて、俺達の志も、戦士たちの記憶も虚無へと消える。
限りなく近く、限りなく遠い世界に残ったものはたった二つ。
袂を分かったあいつの『愛娘』と―――そして、数奇という他ない偶然に命を
掬われたこの俺だけだ。
  
残されて平穏の世界。
死中から生を得た以上は死を選ぶ気はなく、ならばと目的があるまでもなく。
死んでいった奴等のために戦いを語り継ぎ、生きるという戦いを続けるのも一興か。
そうあえて―――定義づけるように理由を定め、俺の生は今へと至る。
 



    『アクセル、次はあのゴムヨーヨーを取ってですの』
    『アクセル、綿飴を食べたいから奢ってですの』
    『アクセル、私の為にあのヒトシ君人形をワンショットで取ってこいですの』
 
 
―――前言修正。
俺の命を救った少女に半ば強引に此処へ引っ張られ、今へと至る。
よほどこっちの日常というやつが珍しいのか、こいつが存外にかしましい。
むしろやかましい。
そう、やかましい。
不断の喋りが喋りだから五月蝿くないはずだがやかましい。
大切な事なので三回言った。これがな。
仕方ないので小遣いを渡し一旦別行動、そして俺は門前で休憩を選んだわけだ。
 
 
>>857-863
 
そんなこんなで静寂の世界を選んだ筈なのだが、生憎と先客がいた。
むしろ門番がいた。
レモン……やはり俺には静寂の世界は似合わんらしい。
 
    『アクセル、その一人ボケはツッコミがいないですの』
 
…なんでレモンじゃなくてあいつの声が聞こえてくるのか。
いや、そもそもレモンの声が聞こえる筈もないんだが。
 
 
「とまあ、何だ。
 ……ご大層に見張っているところ悪いが、此処が喫煙スペースらしくてな。
 この辺、いいか?」
 
門前辺りは人ごみも少ない。
流石に人の入りが少々目立つが、壁にもたれかかって一服するには丁度良かった。 
―――何よりハイスクールの敷地内は禁煙だ。こいつがな。

865 名前:―華人小娘― 紅 美鈴 ◆f8/Rainbow :2008/09/10(水) 23:46:03
>>864
 
 紅美鈴、俗世でナンパされるの巻。
 
――なんだか胡散臭い。
――とっても胡散臭い。
――身のこなしからして胡散臭い。
――唐突に記憶喪失なんだ俺とか言いそうで胡散臭い。
 
 こういう時はパチュリー様に教えてもらったこの言葉でっ!!
 
「あの……その……一緒に居るところを見られて噂されるのも恥ずかしいので……」
 
『美鈴。これは「外」に伝わるナンパお断りの秘儀なの……喘息が激しくてもこれだけの文言は唱えられるから
教えておくわね。貴方には必要ないでしょうけど。私にも必要ないのだけれど、外に出ないから。
 それでも、伝えておく事はしなくちゃならないわ。失われてしまっては問題だからね』
 
 ありがとうパチュリー様。これで私もナンパが撃退できます!
 
 
 
 
「まあ、別に見張りという訳でもなく手持ち無沙汰で門の前に居るだけですし、隣に立たれ様が問題はないんで
すけど……べっ、別に隣に立って暇潰しの相手をしろといっているわけではないんですからねっ!!」 
 
 
 
 このコンボですよねっ! パチュリー様!

866 名前:アクセル・アルマー ◆yC0U/Kg5z6 :2008/09/11(木) 00:25:42
>>865


   『私をさしおいてナンパとは酷いですの、二股ですの、ひゅーひゅーですの』
   『アクセル、私というものがいながら…よよよ』


「……そいつは同感だがな。
 これがナンパにでも見えたとしたら、連れに何を言われるか分からん。これがな」
 
   『鬼畜王ですの、オルドですの、ベッドヤクザですの』
   『そして結末はnice.voteなのね……分かるわ、死因は出刃包丁か鋸の二択』
 
 
また幻聴か、それとも実はまだ精神やらがリンクでもしているのか。
というかレモンまで加わってなかったか。それもかなり(生前と同じく)ノリノリで。
…あいつ、別行動と言っておいて実は陰から見てるんじゃないのか。
問い詰めたい、俺とソウルゲインで小一時間問い詰めたい。
  
 
「…まあ、相手をしろというなら別に構わん。
 俺の平穏を破らない以上は、世間話くらいなら付き合ってやらんでもない」
 
 
   『ツンデレにツンデレに返すとかマホカンタ過ぎますの』
   『コンボというか自爆連鎖よね、これ』

――――フロイトが笑っている。
こいつは過去を振り返る俺の心的要因が引き起こした幻聴か何かだと断定。
ヴィンデルがいないのはまあ、ヴィンデルだから仕方あるまい。
システムXNと思想に偏り過ぎて影は薄かったからな…関係ないが。
 
 
「観光客か? 見たところ、こっちの国の人間ではなさそうだが」
  
そう切り出しながら、チャイナ服の女の隣に移る。
そのまま壁にもたれ掛り手を内ポケットへ……煙草を切らしていたことに気付く。
というより、連れに没収されてそのままだったのを忘れていた。
俺を助けた“お姫様”は紙巻の煙が嫌いらしく、取られる事が多いのだ。
 
 
「………食うか? 俺は要らん、欲しいならやる」
 
代わりに入っていたキャラメルを箱ごと隣に差し出す。
ハイスクールの出店で買わされたやつだ。手はつけてない。

867 名前:―華人小娘― 紅 美鈴 ◆f8/Rainbow :2008/09/11(木) 00:40:30
>>866
 
「えーっと、男性が女性に声を掛けるなんて下心がなければありえない事だといってしまっても良いと思うん
ですけどねー。特にこういう場所では、ねえ?」
 
 ジト眼で問いかけてみる。
 気持ち前屈みに。こうすると胸が誇張されて良いらしい――って、パチュリー様が言ってた。
 
 そう、私はあざとくとも人気を勝ち取らなければならない!
 日の目を見る為には!
 
「んー、観光と言うか、仕事と言うか、食材の調達と言うか――そんなところですかねえ。同僚と逸れてしまっ
たものでわかりやすいところで立ってるんです。見つけられやすいですしねー」
 
 嘘は言っていない。
 これは真実だけ。
 食材が何かは明かしていないけれど、秘密が女を女にするのだ!
 
 書庫で見つけた本にそんな事が書いてあったし間違いはない――筈。
 
「や、良いんですか? それじゃあ遠慮なくイタダキマス。甘いものがお嫌いとは悲しいですねー。人生の半
分は損してる感じがしますけど?」
 
 酒の肴にもなる。甘いものは非常に便利なのだ。
 
「貰ってばっかりだと悪いですしねえ――こんなのもありますけど?」
 
 何処からともなく取り出したるは幻想郷産オーガニックめいた煙草(スキマ産)。
 里では流行っているらしく、この間行商に来た人に貰ったのだ、吸わないのに。
 勿論、お嬢さまも吸わなかった。誰も、吸わなかった。
 
 処分に迷っていたのだし丁度良いといえば丁度良い。
 貰うばかりでお返しが出来ないのはちょっとねえ?
 
「で――お兄さんは誰かの付き添いで?」
 
 会話でもしなければ間が持たないものだ――気を使う能力は遺憾なく発揮されている!
 
 
――本来とは違う方向性で。

868 名前:妖怪仙人“奎 白霞” ◆CO2A/1LVic :2008/09/11(木) 00:44:34
まず、はっきり言ってしまおー。厄介なのだ。ひじょーに。
そもそも。この場所からして相性が悪い。だからこそ、見極めなければならないわけでー。
それはどーしよーもなく、めんどーかつ、かったるいことなんだけど。気が向いた。

この結界を貼っている勢力はわかる。だが、何のためにこんな真似をするのか?
その範囲を知る必要がある。知らなければ何も出来ない。対策は取れない。

この前は見事不覚(>>662辺り参照)を取ったが、結界は解れたことによって力を取り戻した。
で、今回わかったのは結界の外に出てしまえばいい、それは出来る。出来た。やってみた。

よって、次だ。いったい何のために?対象の範囲は?この二つ。
これを知ってしまえば、さらに次の大がかりな段階に進めるわけだ。
まー、それは今じゃないだろうが。夜になれば結界自体をどうするか。それも知っておくか。

後は大がかりに時間つぶしだけどー。あー。非常に面白いもの発見。
今回の策に於いてもかなりの上物!これなら退屈しないですみそうだねー?いひひひひー!

>>865
木を隠すなら森の中。こんな目立つチャイナを隠すなら、チャイナの隣。と、相場は決まってる。

「仙人に興味があったりとか、最近話題のツンデレて見たりとか忙しそうだけどさー?
 別に暇つぶしの相手をするなら相手が多くても構わないんだよね?お姉ちゃん?」
 
ま。よーするに物事とはおーよそハッタリである。ゆえにこの外見は最大限に利用せねばなるまい。
まー、大がかりな術の公使が出来ないから、ほんとーに見た目通りなんだけど。

>>866
で。こっちだ。これは随分と。まさかとは思ったが、これはこれで面白い。
鏡は二つと思う無かれ。我らがやりたいことは他の誰かもやりたいと思え。
だが。翻してみれば。見事なまでにこの結界の真意を取れる。だから。聞く。

「はじめまして、お二人さん。どこから来たの?
 それからさー、今気分悪かったりとかしないよねー?」

これで良い。これで。この結界は“何処”の“誰”に向けられているか把握できる。
不審に思われるなら思われよー。十分にこの幼女面した妖仙は不審なんだから。いひひひひー!

869 名前:有澤隆文 ◆liNKsWT3VU :2008/09/11(木) 00:46:55
たまたまこの場所を訪れた理由は何かと聞かれれば、単にぽっかりと突然出現したスケジュールの空白を埋める
なにかが他に見つからなかった、ということが大きい。
たとえ自分の母校とはいっても、そこを訪れるだけで何があるのかと要らない勘ぐりのひとつも受けなければならない身になってしまった以上、
そう易々と顔を出すこともできない。

(社長というのも楽ではないな、まったく)

リンクス用のパイロットスーツでも社長用の高級背広でもない、「普通の社会人」らしく見える――であろう――ごく普通の
スーツ姿で煙草をくゆらせながら胸中で毒づく。


「……ふむ」

久々に見る母校はといえば、見る影もないほど変わっていた。
木造平屋建ての校舎は鉄筋コンクリートになり、4階建てと随分立派になっている。
自分がこの高校を卒業したのは何十年も前のことなのだから、それも当たり前といえば当たり前のことだが。

「随分と立派になったものだ、この学校も……」

それでも独りごちずにはいられないのは、自分も年をとったせいなのだろう。
そう思ってしまうことをムキになって否定することなく素直に受け入れることができる程度には、自分も大人になった。

しかし、

「……この入り口は何なのだ?」

高校の文化祭に立つには不釣合いに過ぎる、という素朴で単純な疑問から、わが社ならもっと頑丈に建てるのだが――という自負のような
さまざまな広い意味を込めて、彼は思わず独りごちた。

870 名前:―華人小娘― 紅 美鈴 ◆f8/Rainbow :2008/09/11(木) 00:57:11
>>868
 
「ええ、別に、問題は特にないんですけど……似た者同士は困るといいますか、ねえ?」
 
 私、紅美鈴は妖怪である!
 いや、本当ですよ? 嘘じゃないんですよ? 人間臭いとか本に書かれちゃったらしいですけど妖怪なん
ですよ?
 そりゃあ、他人の気配にも敏感になろうというものです。
 匂いとかその辺りが人間以外は単純に判りやすいですし。
 
「お互いにとって都合がよければ何も問題が無いんですけど、ね?」
 
 ここまで言えば感じ取ってくれるだろうという願い。
 厄介事は起こさないようにと念を押されているのだ。
 
 
 
 銀のナイフは、怖い。

871 名前:妖怪仙人“奎 白霞” ◆CO2A/1LVic :2008/09/11(木) 01:30:41
>>869
「なんだかお祭りみたいだよ?だから大事なのは派手さとか、奇矯さ。
 目立てば誘蛾の炎のごとく、千客万来?つまり、一時的なものだ、ってこったな。
 
 私、関係者じゃないからそこら辺はよく知らないんだけどねー!」

言ってやった。言ってやった。十割私見で。

>>870
「よーするに。私孔明。お前魯粛。演義参照。正史では絶対ない。と、ゆーことでどーだろー?」

うむ。我ながらに酷すぎる。酷すぎるのでむしろ良し!(何

「まー。同盟を組めば周囲からの好奇の目も多少は和らぐ。
 何、祭りで徒党を組んでおけばそーゆーモノだと理解させられる。ま、これも一つの策ー。
 
 安心しろ。危害は加えんよ。案外、我々は似たもの同士みたいだしなー?」

まー。出自辿ったら妖怪みたいなものだし。妖怪仙人なんて。
ん?故に一つ目の仮説。この結界は“妖怪”に向けられていない。これ、ほぼ確定で無問題。

872 名前:アクセル・アルマー ◆yC0U/Kg5z6 :2008/09/11(木) 01:35:30
>>867
 
「まぁ、同感だ。普通ならわざわざ声などかけんさ。
 
 ……だがな。門の前で、それも喫煙スペースと黙認されている場所で
 これ見よがしに立たれていては警戒もする。
 これで警備員だというなら納得するしかないが…となるとだ、お前さんの格好がひっかかる。
 催しの最中とはいえ、仮装する警備員などという代物はそうそういない。
 加えて……どうも感じを見るに、ここの学生ではないと見当がつく。
 となればだ。居座る以上、一声でもかけんと逆にいらん厄介が起きかねん。こいつがな」
 
女の疑問を、詰まる所の真実のみで受け流す。
あえて相手の方へ目はくれない。
そんな姿勢をとって下心があるのはどっちだという言葉は飲み込んでだ。

     『…だっちゅーのですの。あざといを通り越して暗黒微笑ですのね』
     『時の流れって残酷なのよね…可愛そうな子』
 
 
―――ヴィンデルが笑っている。俺の心の片隅で。
死んでなお誰にも相手にされないという意味で。
まあ、ワカメだからな。ワカメでは仕方のないことだ。
MAPWも自爆するし。
 
「ほう…吸うようには見えなかったがな。
 まあいい、ならそいつはありがたく頂戴しておこう。
 ギブアンドテイク、これで貸し借りは清算だ。女に借りは作りたくない主義でな、こいつが」
 
そう感謝して受け取った紙箱から一本取り出し、ジッポーで火をつける。
葉巻ともシガーとも違う、なんとも奇妙な味わい。
が、悪くない。聞いたことのない銘柄だが、今度探してみるのも悪くはない。
そう思わせる程にはいい代物だった。
吐いた煙を相手の方へ向けないよう注意し、問いに答える。
 
  
「で、ご名答だ。こっちは連れの付き添いでな。
 といっても、此処は通りすがりに見つけただけだがな。
 とはいえ、こっちのお姫様はああいうのとは縁がない生活だったようでな。
 で、俺はお付きとして無理やり連れてこられたという訳だ。これがな」
 
 
宇宙を静寂で満たすため、その過程で創られた存在。
あいつ―――アルフィミィは自分の事をそう言っていた。
元は異質の生命体が生み出した偽りの人形。役目を果たすためだけに動く“お姫様”。
それがあいつの生い立ちだった。
となれば自由となった今、人間の文化に触れたがるのは当然でもあるのだろう。
あいつは人を模したものとして生まれ、人の心を持つことを選んだのだから。
 

「しかし、ふん。“食材”―――か。
 わざわざ見知らん土地にまで来るとは、随分と難儀な仕事のようだ。
 雇われというのも大変だな」
 
零した言葉の端々。
その単語から類推される意味を考えながら、俺の直感は懐かしい臭いを嗅ぎ取っていた。
それは俺と同種の“臭い”であり、或いはその薄められた様さえ、薄まった経緯さえ
同じであるかのような“臭い”だ。
  
「そういえば、身のこなしからする心得があるようだが…拳法か?」
 

873 名前:アクセル・アルマー ◆yC0U/Kg5z6 :2008/09/11(木) 01:52:35
>>868
 
 
結論から言おう。
 
 
―――チャイナが増えた。
 
 
      『いつの間にか一人ダブルスですの。リンリンとランランですの』
      『2Pが別コスチュームだと頑張ってるって思うわよね』
 
 
――――もとい。
分かるのは三つ。
こいつは来客で、チャイナ服で……かつ、油断のならんガキだという事だ。
兵士として、戦士としての研ぎ澄まされた本能が俺に教えている。
この異様な感覚は、俺の戦ったアインストやダークブレイン……要は、化物どもの
それであると。
いや、或いはそれ以上に厄介か。
人の形をし、かくも気軽に話してくるという事は、こいつは知性を持っているという
ことだ。それも極めて人間的な。
人間にとって、最大の敵は人間の感情や思考が理解できる存在だ。
目の前のこいつは、そういう意味で警戒すべき相手だった。
 
 
「―――生憎とヤニが切れてないんでな。
 吸ってる身としては逆に気分はいいほうだ、これがな」
 
先ずは聞き流し様子を窺う。
離脱か、抗戦か。やり過ごすのが一番いいが、判断には情報が必要だ。
 

874 名前:有澤隆文 ◆liNKsWT3VU :2008/09/11(木) 02:04:51
>>871
女が笑う。
その笑い方は現在国際指名手配されて行方不明中だとかいうシャフトジャパン・エンタープライズの企画七課課長の
顔に――同じ国際軍需企業ということで警察が有澤重工にも情報の提供を求めて顔写真を置いていったのだ――似ていた気がした。
だからといってどうということがあるわけでもないが。

「……ふむ。確かにその通りなのかもしれんが、ここは私の母校でな。
 このような中途半端なものが建っているのは少々気にさわる。
 見たところ構造材は通常の鉄だ。浸炭処理すらしていないとはどういう了見なのだ、ここの責任者は。
 要塞を気取るなら最低限、Eカーボンとルナチタニウム合金の均質圧延鋼板くらいは用意すべきだろうに」

それこそ言ったところで部外者の自分がどうこうできる話ではないのだが、それでもGAグループ、ひいては「装甲と榴弾砲の有澤」を
率いる身としては言わずにはおられなかった。

875 名前:妖怪仙人“奎 白霞” ◆CO2A/1LVic :2008/09/11(木) 02:20:06
>>873
即ち私は不吉の化身で。即ち私は悪意の塊。故に私は妖怪仙人。
極の星からやってきました。世界の果ての向こう側。世界の果てからこんにちは?
先を見やればお姫様。これは、どうにも。鏡あわせはだから面白い。
えーと。ここが結界の中で1割の力ぐらいしか発揮できないのが非常に仙人様としては残念無念!
似てるというならば、チャイナもそーだが。このお姫様も随分と似ている。
まー。その無邪気な悪意も無垢な殺意も、随分と薄れてはいるんだけどさー?

「ふーん。なるほど。まー、煙はそっちのお姫様に迷惑が掛からないよーに嗜むと良ーよ?」

善意という名の嫌味。時に善意は悪意よりも激しく牙を剥く。これはこれでありだよね?
そしてこれで判明。随分とこの“結界”は局地的。平行次元を渡ったことが発動条件ではない。
ここまで“限定”した結界を貼ってくる理由が謎だが。まあ。それは追々。

「なー。長旅の果てに何があった?貴様の旅は一つの段落を経てそーだからな。
 これから先に似たような道を行こーとするものとしては、な?」

旅はどーだ、なんて随分と遠回しに訪ねてみる。目的は別でも行く道は極めて似ているなら。
合わさらない鏡が合わさるなら、その先を問うてみたいのは不死の業。

>>874
「ふむ。随分と横文字と数字めいた話で良くはわからなかったが、錬金術の類か?
 それで、城塞を守るにふさわしい装甲は出来るのか?なら良ーんだが。
 
 ま。学舎なんて襲撃するとかゆーのは愚の極みと思うがな?基本、攻めてはいけない場だよ?」

じゃあ、そんな計画を動かしている私はどーなるのか、って?
人道は人の物。仙道は別。妖怪道もさらに別。さらに言えば、私の目的は結界の除去だし。

876 名前:アクセル・アルマー ◆yC0U/Kg5z6 :2008/09/11(木) 03:21:39
>>875
 
 
(……やはり、あいつもこっちに来ているようだな)
  
 
僅かな視線の動きを捉えられたのは、観察していればこそだろう。
俺を見た後でわざわざ奥の方を覗いた理由は一つしかない。
すなわちフロイトの幻聴は半分が嘘だった、という事だ。
俺とあいつは一時ばかり一心同体だった身。こういったケースでは
精神がリンクする場合がある…などとレモンが言っていたのを思い出す。
その時は冗談めいたオカルト話だったが、この混沌とした世界を考えるに
単なる与太話ではないらしい。
 
     
「ふ……当然だ。
 大人の嗜みは他人に迷惑をかけんものだ、これがな」
 
皮肉には皮肉の笑みを。
相手に明確な敵意はないようだ、先ずは安全を確保といったところか。
ならば答えてやるのも、と正面を見据える。 
 
 
「……なら答えてやろう。
 
 ―――旅の果てには何もなかった。結果的には、な。
 望んだ世界と理想は闘争の果てに否定され、ついには完膚なき程に滅びた。
 結果を残さず消えたのなら、そいつは最初からないのと同じ事だ。
 もっとも、それは覚悟の上だった。
 負けたものには何も残りはしない。それを知ってなお、俺たちは選んだ。
 覚悟した上での結末だ。
 例え敗北のせいで全存在が消えようとそいつを悔やむ気はない。これがな」
 
そう言い切り、携帯灰皿に吸殻を擦り付けて火を消す。
  
「そして拾った命を生きるうち、その“何もない”という結果が答えなのだと理解した。
 争いのない平穏の世界…それこそが腐敗の元凶だと断じた俺達の考えは、
 戦争を捨てられないもの達の誤りだとな」
 
無限に続く闘争の世界は、そのために生きる修羅しか生きられぬ世界に等しい。
手段と目的が入れ替わり、理想が失われ、只の暴力だけが残る。
そしていずれ闘争だけが繰り返される世界は、戦いに耐え切れず自壊する。
―――それが、俺の目の当たりにした真実だった。
 
 
「…貴様が何を考えているかは知らんし、興味もない。
 だが、一つだけ言わせて貰うとするならだ。
 打ち倒され、否定されたとしても悔やまんことだ。
 もしお前を否定し、打ち倒すものが現れるなら……誤ったものはいずれ打ち倒される。
 これがな」
 

877 名前:アクセル・アルマー ◆yC0U/Kg5z6 :2008/09/11(木) 03:35:39
 
さて――――きな臭くなってきた以上、長居する理由もないだろう。
当の“お姫様”も近くに来ているなら尚更だった。
安全が確保されている内に撤退するのも戦術のうちだ、こいつがな。
 
          『同感ですの。これが』

  
「では悪いが、こっちも人心地ついたんでな。 
 この分なら俺がこの子の話し相手になってやる必要もなさそうだ。
 
 
 では、な。 
 そうそう次があるとは思えんが、縁があったら嫌でも会うだろう」
 
 
そう軽く手を振って、振り返らずに足早に歩き出す。
 
俺は、俺を打ち倒した世界の行く末を見届ける。
或いはそれが、俺がこうして生きている理由なのかもしれん。
 
 
 
 
 





「ところで明日は遊園地に行きたいですの」
           
……どれだけ遊ぶ気だ、お前は。


878 名前:妖怪仙人“奎 白霞” ◆CO2A/1LVic :2008/09/11(木) 04:01:07
>>876-877
鏡の中で道化は笑う。道化だと気づかれぬように。

「ふむ。ならば、それで良ー。にしても、随分と和らいでいるものだ。色々とな。」

鏡の中で道化は笑う。道化だと気づいて欲しくて。

「………道化、だな?仮装行列なら他所でやれ。全くさー?
 ともあれ先に行った者のありがたい助言は私の胸にだけ留めておくさ。
 
 二の舞なんて、それこそ道化だろう?」

鏡の向こうで道化は鏡の先の道化をまさしく道化だった、と言葉で送る。
鏡の先の道化に、道化と笑われてしまわぬように我らは進もう。願わくば。

「戦争のための世界か。確かに大きく間違っているな。人は平和を希求するが故に戦う。
 不思議な話だが、正義の対義語って悪じゃなくて正義だったりするんだよねー?
 
 だから、戦争でその理由を、希望を奪い続けるとすれば、いつか枯渇する。渇き切る。
 何事も流れるように動く、きっとなすがままにな。悲しいぐらいにな。むしろ、優しいぐらいだ。」

だから、万感の思いをこめて。先にこの星に来た“別の”鏡の世界の者よ。

「だからこそ我らもその不条理に挑むのだ。とか言っても良ーのだろう?ともあれ、感謝するさ。」

今のこの一瞬は互いが敵でないことに。打算を示すならば、闘わなくてすんだことに。

「なら、貴様はせーぜーお姫様の騎士様でいてやると良ー。
 意外とそれさ、互いに似合ってるから。いひひひひー!」

笑って見送った。その姿は十分に笑ってやるにふさわしかったので。

879 名前:有澤隆文 ◆liNKsWT3VU :2008/09/11(木) 04:06:42
「ふむ」

煙草を消し、ジャケットの男が立ち去っていくのを見て、彼はゆっくりと息を吐いた。
明らかにそこらの殴り屋やSPもどきとは違う、鋭い肉付きのあの体はパイロット特有のものだった。
同業者なのかどうか、そこまではわからなかったが――リンクスとして重度のコジマ汚染が進めば精神のみならず肉体面にも
露骨な変調をきたすため、すぐに見分けがつく――そうでないとしても、それに近い類の人間だろう。

興味は尽きなかったが、後をつけさせるようなSPも今はいない。つけさせたところで返り討ちに合うだろう、とも思えたが。

「……次にバリケードを建てるなら、ぜひ我が社に発注してもらいたいものだ」

独りごちて、門に背を向ける。

「それではな、お嬢さん。たいした話もしていないが、縁があればまた会うこともあるだろう」

空いた時間も終わりを告げようとしている。翌日にはリンクスとしての仕事――リッチランド農業プラントを
占拠したという不明ネクストの排除――が待っている。さらにその直前には、GAグループ定例会議が控えている。

同じ東洋人とおぼしき少女に手短な挨拶を済ませ、彼は早足で去っていった。

880 名前:名無し客:2008/09/11(木) 16:24:13
<三三||=三
  <三三||=三
     <三三||=三

881 名前:名無し客:2008/10/11(土) 00:00:42
青白い光を放つ月が夜空に輝いている・・・

882 名前:名無し客:2008/10/11(土) 04:06:10
月は出ているか?

883 名前:シロー・アマダ ◆08MSuvzjGQ :2008/10/12(日) 00:05:35
今日も元気だ地雷がキライ。
果たして何度目の撤去なんだ、これは。
毎回毎回学校に地雷を埋めるやつは何なんだろうか。篭城の準備でもしているのか。
迂闊に花壇に踏み込めばさようならである。

「…思えば何で地雷を所持しているんだこの学校は」

そんな些細な疑問を思えば次から次へときりがない。
要塞のごとき学園祭のゲートを用意した人間の気が知れない。
そんなに戦争が好きか、この戦争狂めと毒づくもこのような防衛体制を作り上げた本人が
身近にいないため、ただただ虚しさを増させるだけであった。
ああ、俺も祭りを楽しみたい。嫁と一緒に日本の平和な祭りを心行くまで楽しみたいのだ。

部下は校舎裏で別の地雷の撤去を行っている。
あいつも再びの電話にまたかよというウンザリした顔をしていた。
仕事だ、文句言うなといったものの、この量じゃあ辟易したくもなる。何より撤去する場所が
本来安全であるはずの学校なのがおかしい。
学校の防犯の為といっているが主に地雷の餌食にされているのは無害な一般人であり
過剰防衛にも等しい攻撃的な性格を帯びた悪意のある行為だ。

「…あー、こちらシロー。聞えるか?
 今からしばしの休息をとる。腹が減っているなら事前に貰った券で腹を満たしておけ」

無線機の奥からは了解という疲れ切った短い言葉だけが返って来た。
事前に金銭3000円分というせめてもの気持ちの引換券を貰った。100円と書かれたカードが
大量に手元に残っている。俺は地雷探査機とスコップを置きしばしの休憩、ベンチに座り
幸福そうな表情で祭りを楽しむ学生達を眺めた。

884 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2008/10/12(日) 01:58:35
随分、久しぶりになるかな、ここに来るのは。

学校。 ヘイゼルの通う学校とは違って、不恰好なお城のような、石造りの建物。
今日も賑やかに、お祭り騒ぎを楽しむ、生徒達の声が聞こえる。

>>881-882
月が、とても綺麗。
青白く輝くその月は、いつもと違った輝きを投げかけているように見えた。
毎夜見ているはずの月が、今夜は、一層幻想的に見える。


「おいで。」

門から中へ入る前に、忘れずにしておかなきゃいけないこと。
ダウザー。
地面に落ちている物に反応して、知らせてくれる妖精。
絶対に忘れてはいけないこと。 何しろ、門を入ったその場から、爆発物がわんさと埋まっているという恐い所なのだから。


「…あれ?」

今日は、ダウザーは、ある一箇所を指したきり、反応を示さない。
それに、地面は穴だらけ。
どうして?
そう思って、ダウザーの示す方角を見やると…

「あっ!」

見覚えのある顔が、そこにあった。
ベンチに座って息をついている彼は、確か、シロー・アマダ。
うん、やっぱり、ちょっと変わった名前。

傍らにはスコップと、何か機械が。
そして、同じ形をした機械が、たくさん置いてある。

「こんばんは。 何してるの?」

お祭りにも参加せず、ベンチで眺めているだけ。
スコップを見れば、想像はつくけれど、確信には至らず、尋ねてみる。





>>880

「はっ!」

突然飛んできた、数本の短剣。
それは、妖精の振る剣によって、打ち落とされた。

「本当に、物騒な所だな。
 こんな物まで飛んでくるとは、聞きしに勝る物々しさ。
 ここまでしなければならない程の出来事が過去にあったのだろうか?」

その妖精は、地に落ちた短剣を見やり、憮然と不平を述べた。
右手に剣、左手には善と悪を計る天秤を持った、「正義」の妖精。
シローには見えないその妖精は、光とともに、姿を隠した。

885 名前:シロー・アマダ ◆08MSuvzjGQ :2008/10/12(日) 02:19:08
埋められていた対人地雷の製造元は不明。自作の可能性あり。
種類は小型対人地雷の火薬量を減らし、踏んだ場合の被害は軽度の火傷と
舞い上がった粉塵による軽度の創傷を負う。自分がこれから食べる昼飯は
焼きそばかホットドックかのどちらかを選ぶのか非常に迷う所であり
文化祭レベルともなるとあまり味は期待できないが―――

「うん?」

ふとかけられた言葉。雑多な思考を一時停止し、声の主の方向を見る。
見覚えのある顔だ。何度か会ったことがある。
ある日であった妖精を連れた少女。名は…。

「やあ、マリエル。久し振りだな」

何だかここ最近ずっと仕事続きでミケルや基地にいる兵にしか
見ていなかったような気がする。

「見ての通り地雷除去だ。危ないからって学校側から要請があったんだよ」

要請するくらいなら最初から呼ぶなという話だ。
おい何とかしろよ学校。生徒の自主性ってレベルじゃねーぞ。
何だか懐かしいフレーズだな、これも。

>>880>>884

なんかナイフが飛んできた。
銀色に光るナイフ。それがマリエルに向ってまっすぐ向っていく。

「アブなッ!」

と声をかけているときには既にナイフは見えない「ナニカ」に弾かれていた。
自分にはもう見ることの出来ない伝説の生物。
透明な存在は間違いなくそこで主を護ったのだ。

886 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2008/10/12(日) 02:39:00
「学校側から? 学校の人が埋めたんじゃないの?」

確か、この学校の生徒が埋めた物だって聞いたけど。
やっぱり危ないと思ったのかな?

「ご苦労様。」

そう言わずにはいられない。
撤去された爆発物の数は多い。
どれくらいの時間、ここで、こうしていたのかな。
それを思うと、頭が下がる。
こんな根気の要る単調な作業は、明らかにあたしには向かないもの。



ぐぐぅ〜〜るるる…

「あ…。」

結構な距離を歩いて来たせいか、お腹が空いてる。
聞こえてない…よね?

学校の建物の前に広がる広場のような場所を見やれば、食べ物の屋台が沢山見える。
けれど、ここで使えるお金なんて持ってない。
バッグを探れば、力の果実か知恵の実くらいはあるかな?
それとも、宝石…の、原石と、交換できるかな?

いや、無理だろうなー…なんて、考えながら、ごそごそとバッグの中を探る。
ああ、お腹すいた。

887 名前:シロー・アマダ ◆08MSuvzjGQ :2008/10/12(日) 02:57:19
>>886

「ああ、学校側の誰かが防犯の為に無断で埋めたのだが
 収拾がつかなくなったのでこちら側に仕事が回ってきたんだよ」

地雷は生めるのは簡単なんだが、撤去するのは難しい。
撤去が簡単であればそもそも地雷の意味を成さない。
あらゆる意味で地雷は悪魔の兵器なのだ。
撤去に必要なものはある程度の技術と、不屈の忍耐だ。
ちょっと間違えれば自分もお陀仏になりかねないこの状況。
精神をすり減らしても決して心は折ってはならないのだ。死にたくなければ。

「…全く、学校でやる仕事じゃないぞ」

ため息をついて地雷を見やる。
まだまだ数はある。全てを撤去するのにどれくらいかかるだろうか。

と、話しているうちに腹が減ってきた。
そろそろ昼食を買わなければならないと思い始めた矢先、妙な音が微かに聞えた。

さて、彼女は現在の硬貨を持っているだろうか?
理由とか理屈とかはよくわからないが、この子は別世界の人間であるということは
間違いないわけである。

「腹が減ったのなら一緒に出店を見て回るか?
 今はこの学校内でのみ使えるお金をいっぱい持っているから
 腹いっぱい食べることは出来ると思うぞ」

そういって立ち上がり、マリエルの返答を待った。
そういえば妖精も何か食べるのだろうか。
微妙な疑問が残った。

888 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2008/10/12(日) 03:14:46
>>887

間抜けな話。
後先考えないと、後悔することになるって、フィオナはよく言ってるけど、これが正にその例。
間抜けな話とは言え、笑えない。
何も知らずにここを通った人は、間違いなく怪我をすることになる。
悪くすれば、死ぬこともあり得る。 誰が埋めたか知らないけれど、冗談としては、余りに禍々しい。



それはさておき、お腹が空いた。
バッグの中を探ってみても、なかなか目当ての果実は見つからない。
がちゃがちゃと、鉱石がぶつかり合って、音を立てるばかり。

あれ、おかしいな。


そうしているところへ、シローから嬉しい申し出があった。
ここだけで使えるお金、という言葉が、よく理解できなかったけど、
お腹は空いたし、これはとても嬉しいこと。

でも、やっぱり、お世話になるからには、それなりに気が引ける。

「いいの?」

尋ねてみるものの、あたしの表情は既に、『早く行こう』と、シローを急かしている。
だって、お腹空いたんだもん。

889 名前:シロー・アマダ ◆08MSuvzjGQ :2008/10/12(日) 03:29:52
しかし今考えてもこの地雷の配置は恐ろしい。
これが進軍阻止目的ならば間違いなく本気で殺しにかかってきている。
だがここは戦場ではなく、少年少女たちの学び舎だ。
配慮というか、常識が欠如した人間なのだろう、この地雷を埋めたのは。


彼女の目が輝いている。
さっき聴いた腹の音は気のせいではなかったのだ。
期待に満ち溢れたあの表情は見ているこちらを苦笑させる。

「まあ、どうせただで貰ったものだ。二人で色々見に行くか」

3000円分は一人にしては少々多すぎる金だ。
余らせるのも何かもったいないような気がするし丁度いい。
そういうことになった。




「さて、マリエルは何が食べたい?」

歩きながら見ていると焼きそばやたこ焼き、ホットドック等
定番メニューがいくつも並んでいる。
そのほかにもクレープやらおでんやら。
文化祭で食べれるものはいくらでも並んでいるようだ。

890 名前:名無し客:2008/10/12(日) 03:42:55
非常識には非常識で対抗するんだ
街中を学校まで堂々とガンダムで乗り込んでまとめて踏み潰すんだ

…と、ニュータイプ的桃色空間から人間の無意識の声が聞こえて来るような来ないような

891 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2008/10/12(日) 03:47:32
初めて見るものが、そこには沢山あった。
どれもこれもが美味しそうに見えて、きょろきょろと、目移りしちゃう。
でも、困ったことに、食べ物の名前がわからなくて、
何を食べたいのか、シローに伝えることができない。
看板に書いてある文字も、あたしにはよくわからなかった。
だからあたしは、こう言うしか無かった。

「何でもいいよ。 どれも美味しそうだもん。」

892 名前:シロー・アマダ ◆08MSuvzjGQ :2008/10/12(日) 03:58:58
>>890

グラウンドをクレーターだらけにする気か。
スコップで掘っているのは後の使用を考えてのことだぞ。

>>891

「何でもいい…か」

困った答えだ。さて、マリエルが気に入るものとはどういうものだろうか?
まず箸の使い方になれていない可能性があるので、箸を使う食べ物を覗けば
それだけで結構な数を絞り込むことが出来る。
そこでふと目に付いた。炭火焼で香ばしい焼けたタレの匂いがする。

「…あれがよさそうだな。すみません、二皿下さい」

立ち寄ったのは焼き鳥屋。色々な種類があるが
とりあえず今回はねぎまだけを頼むことにしよう。
一皿につき4本、具は自由に選べるというシステムだ。
ヘイ、お待ちーという高校生の元気がいい声と共に差し出される。

「ああ、ありがとう」

鶏肉ぐらいならほぼ世界中で食べられている。
これならばマリエルも嫌うということは早々ないだろう。たぶん。

「ほら、冷めないうちに食ったほうが美味いぞ」

熱々焼きたての焼き鳥を一口。中々いい味だ。
ビールでも買いたくなってきたな。

「果実のジュースくらいならいくらでも売っているな。
 喉が渇いたらそれも見に行くか」

そうマリエルに言ってもう一口。うん、美味い。

893 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2008/10/12(日) 04:19:40
お皿に乗っていたのは、何かの肉を焼いたもの。
それを、木の串に刺してある。

シローの真似をして、齧ってみると、それが鶏の肉だとわかった。

「おいしい!」

焼いた鶏肉は食べたことがあるけど、それは、今までに食べたどの料理とも違う味がした。
初めての食感。 初めての味。
木の串に刺してあるものに、直接齧り付くという食べ方も、今までに無いものだった。
一本の串の上の数個の鶏肉は、すぐに平らげられ、4本全てが寒々しく様変わりするのに、時間は掛からなかった。

894 名前:シロー・アマダ ◆08MSuvzjGQ :2008/10/12(日) 04:34:40
「気に入ってくれた様で何よりだ」

日本料理の焼き鳥は格別だ。
こげたタレが食欲をそそる匂いを醸し出し、
柔らかい肉が満足感を満たしてくれる。

「祭りではこういう気軽な料理というのが多いんだよ」

さて、もう1,2品ほど頼めばそれなりに腹は満たされるだろう。
箸を使わないものとなると…。

「アメリカンドッグか。ま、定番だな」

というわけでこれも二本。ケチャップとマスタードは
店においてあるものを自由にということだ。
マスタードは辛いので苦手だったら避けるようにとマリエルに忠告した後
自分は皿の上に乗ったアメリカンドッグにたっぷりと両方の調味料をかけた。

895 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2008/10/12(日) 04:53:53
アメリカンドッグ。
それ自体の味は、シンプルで、少し物足りないけれど、
二種類の調味料を使うことで、その味は大きく変わる。

食べ方としては面白いけれど、ちょっと脂っこい。
調味料の味の濃さも相俟って、かなりこってりとしている。
おいしいのかどうかは、あまりわからなかったけれど、
お腹は満たされた気がした。 でも…

「喉渇いちゃった…。」

飲み物を用意せずに、これを食べちゃいけないと思った。

896 名前:シロー・アマダ ◆08MSuvzjGQ :2008/10/12(日) 05:01:47
>>895

…まあ、こんなものだろう。
大して調理もせず、手軽さのみが売りである。

さて、二人とも脂っこいものを食べて喉が渇いた。
ジュースくらいならいくらでも売ってるだろう。

「ラムネ、、オレンジジュース、お茶とかその他諸々…」

氷の入ったクーラーボックスの中に目当てのものは
キンキンに冷たくなっていた。

「んー、マリエル。どれも飲み物には変わりないし適当に選ぶといいぞ」

自分は懐かしいのでラムネを選ぶ。
結構美味いんだよな、これ。

897 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2008/10/12(日) 05:24:16
「それじゃ、あたしはオレンジ…あ、じゃなくて…、
 えっと…、じゃあ、シローと同じの。」

危ない危ない、オレンジジュースって、味の濃いもの食べたあとに飲むと、酸っぱくてまずいんだ。

シローの真似をして、ラムネの栓を抜く。
泡がこぼれる様子は見てて楽しいけれど、量は減るし、手はベタベタになるし、あまりいいものじゃなかった。
でも、それは、とても新鮮な味がした。
甘いけれど、辛いような。 舌も喉も、痺れるような。

「なんか、変な味。」

笑いながら、はしゃいだ口調で。
それは、とても楽しい味だったけれど、
一言で表せば、変な味だった。
そして、とても手を洗いたい気がした。

898 名前:シロー・アマダ ◆08MSuvzjGQ :2008/10/12(日) 05:32:18
「手洗いはあっちだぞ。手がべたべたして気持ち悪いなら洗えばいい」

マリエルに水の方向を教える。
ラムネを飲んだのもはじめてであったようで
味に驚いたような、それで眩しい位笑って飲んでいた。
まあ、上手く飲まないと手がべたべたするものだし。
こういうときに学校とは便利なものだ。手洗い場が近くにあるとは。

「…さて」

マリエルが手を洗いに行っている間、
最後に甘いものを食わせてやろうと思っていた。
目の前には綿菓子を売っている店がある。
俺は店員に一つ、注文した。

899 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2008/10/12(日) 05:48:28
手を洗って、戻って来てみると、
そこには、雲があった。

その拠り所である、細い木の棒を、シローの手に支えられ、
小さな小さな綿雲が、あたしの目の前に差し出されていた。

「なあに、これ。」

物珍しさに、はしゃいで尋ねる。
それは綿のようでもあり、雲のようでもある。
そして、不思議と、おいしそうだった。

何だろう? 食べられるのかな?
何で出来てるのかな?

熱心にその綿雲を眺めて、思いを巡らした。

900 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :2008/10/12(日) 06:45:21
ベンチに座って、綿菓子に齧り付く。
ふわふわしているように見えて、齧ってみると、以外に、ごわごわ。
甘い。 そして、不思議な食感。
食べ終わってみると、もう夜が明けていた。

「あっ…!」

フィオナはもう起きてるころだ!
帰らなきゃ!

「あ、シロー、あたし、そろそろ……あれ?」

隣を振り向くと、シローは、眠っていた。
無理も無いか。 お仕事もあったし、その上、あたしに付き合って、歩かせちゃったもんね。

「おやすみ、シロー。」

帰ろうかと思った矢先、シローのポケットから見える、「この学校でだけ使えるお金」。
ふと思いくと、ペンを取り出し、その紙切れの裏側に、英語で文章を残した。



今日は、とっても楽しかったよ。 ありがとう。

         お仕事、ご苦労様。

                          マリエル




他のと一緒にすると、紛れちゃうから、胸のポケットに、そっと押し込んだ。
ベンチから立ち上がって、伸びをして、オークベリーへ向けて、あたしは歩き出した。





(退場)

901 名前:シロー・アマダ ◆08MSuvzjGQ :2008/10/12(日) 07:21:52
「……ううむ」

いかんいかん居眠りしていたようだ。
さすがに時間が時間であったか。すまない、マリエル。
自分のふがいなさに少々気を落とすl

「あちゃー…こっちが先に参ってしまうとは…ん?」

胸ポケットに何か入っている。
英語で書かれた感謝の言葉。女の子らしいかわいらしい文字であった。
俺なんかよりも彼女のほうがよっぽど出来た人なのかもしれない。
紙を広げつつも俺は苦笑した。

「さて…休憩はもう終わりだ」

無線で相方に連絡を入れる。
腹ごしらえはもう済んだ。次にやるべきことは決まっている。
地雷探査機とスコップを手に取り、まだまだ危険な地雷原を見渡す。
ここを一般人が通れるようにするのが俺の任務だ。

「よーし、片づけてしまうか」

1日で終るとは到底思えない量。
だけど今の俺にはやり遂げようという強い意志があった。














いや、結局撤去は数日かかったんだけどな。

【退場】



902 名前:クローデット:2008/10/13(月) 00:03:44
 青白く光る月が雲間から姿を現し、頑強な石造り(のように見える)建物を
照らし出す。
 月光に照らし出された学園の校庭を一人歩く。

「これが・・・この国の祭りというものか」

 一言呟く、伯爵領を出てから数ヶ月・・・行方の知れぬ2人の
妹を探す任務の最中、異国の祭りが開かれる場所があると聞き
もしやと思い、この石造りの学び舎を訪れた。

 身の丈程もある大剣を担ぎ上げ店と思われる小屋が並ぶ校舎の
付近へ向けて歩く。

・・・どういう理由かは知らないが私の服装はこの辺りでは珍しいようだ。
祭りに訪れている人々の好奇な視線を感じる・・・

903 名前:クローデット:2008/10/13(月) 01:51:02
「・・・・・」

どうやらこの地域では私の服装は奇異に見えるようだ。
途中幾人かの人々に、「お姉さん、それコスプレ?」等と言われた。
まぁコスプレなるものがなんなのかは判らなかったが、兎も角。

 校舎の周囲を探し、道行く人々に2人の妹についての資料を
見せ、行方を尋ねたが収穫は無かった。

僅かばかり溜息が漏れる。だが、これしきの事で諦める様では
雷雲の将の名折れだ。

必ず行方を掴んでみせる。そう改めて決意すると人々の
視線を振り切り、秋の夜更けが深まる道へと、歩みだしていった。

(退場)

904 名前:アンヘル ◆ANGELaN8wA :2008/10/25(土) 21:59:29
 コウナイ放送〜、コウナイ放送〜。
 
 
 
 
 ココは今夜アタクシ様が占拠する!
 
 
 
 
 


905 名前:アンヘル ◆ANGELaN8wA :2008/10/25(土) 22:03:33
 ハイ、というワケでまあ、二時間後くらいからスタート予定のギリギリな人々です。
 コレはアレですよ、アレ。前夜祭的な? そんな感じのアレです。
 もう少し馴染みやすい風にゆーと、出張版アンヘル倶楽部なんて懐かしい単語を持ち出してみるのですよ?
 
 前夜祭ヤる以上後夜祭とかヤらないとダメなんじゃね、とゆー疑問もあったりしますけどね?
 それはまた後で考えるコトにして〜、今夜もユル〜クダル〜ク、イッてみよー!

906 名前:アンヘル ◆ANGELaN8wA :2008/10/25(土) 22:06:37
 大々的な告知とか打ち合わせとかしてない突貫でよくヤるものよね〜。
 ワレながら驚きを隠せないぜ☆
 
 でもま〜コレくらい気軽にヤッてみてもいんじゃね〜?
 カッチカチに固めちゃっても面白くないし〜?
 カッチカチじゃないと楽しめないコトもあったりするけれど?
 
 失敗してもまあ、それはそれで面白いんじゃにゃいかな〜、とか思うワケですよ。
 進めばわかるさ〜、ってね?

907 名前:名無し客:2008/10/25(土) 22:09:01
で?ナニをヤんの?

908 名前:アンヘル ◆ANGELaN8wA :2008/10/25(土) 22:11:17
 しっかしあれですね〜、恐ろしいのはまだ参加者がアンヘルちゃん一人が確定しただけ!
 アウェイな空気が漂ってやがるぜ……。
 一人でも勢いさえあればイイかな〜とか思ったりもするけれど!

 もう月末だよっ!
 普通ミンナ忙しくなってくるよっ!
 早まった? アンヘルちゃん早まった!?
 
 そしてワタシも時間の融通が利きづらい世知辛さっ!
 どこの組のもんのインボウだっ!
 
 まあ、そんなこんなでアンヘルちゃんが楽をするために参加者はお待ちしております〜。

909 名前:アンヘル ◆ANGELaN8wA :2008/10/25(土) 22:12:31
 ナニをヤんのと聞かれれば、それはこう答えざるを得ない。
 
 
 
 
 アタシが何かを考えていると思っているのかにゃ?
 
 
 
 
 
 

910 名前:名無し客:2008/10/25(土) 22:14:46
>参加者現在一人

いいじゃん、ギリギリじゃん。
掲げたお題目を言いだしっぺが最大限に体現してるなんて素敵じゃん?

911 名前:アンヘル ◆ANGELaN8wA :2008/10/25(土) 22:15:15
 ふふん、過去の一週間スレですら名無しさんの要望に答えてラジヲをやったくらいにゃんだぜ……。
 
 というワケで、今回も〜、特にナニを考えているとかはありません。
 勢いでイケルだけイッちゃえとは思っておりますが〜、他は、別に?
 
 テーマからしてアレですし?
 アタクシにいたっては復帰線もいいところですし?
 
 ミナサマの協力だよりよね〜。


912 名前:アンヘル ◆ANGELaN8wA :2008/10/25(土) 22:18:54
 ま〜、どうせロスタイム駆け込み乗車だとか?
 一回こっきりだけど取り敢えず顔出してやるぜとか?
 
 損なのでポツポツポツと集まるんじゃないかな〜?
 どうかな〜? わかんにゃいね〜。
 
 蓋を開けてタマッテ箱!
 驚くも悲しむも蓋を開けるまではわからにゃいんじゃぜ?

913 名前:アンヘル ◆ANGELaN8wA :2008/10/25(土) 22:22:20
 ま〜、半年くらい動いてなかったのね〜。
 昔は一月に一回くらいはあったような、なかったような?
 
 でもアレですね、半年に一回だからって濃いか薄いかなんてわからないし?
 それもヤッてみなけりゃわからないわけで?
 
 ドロリ濃厚っぽくなればいいかにゃ〜、と思うのですがいかがでしょう?
 

914 名前:アンヘル ◆ANGELaN8wA :2008/10/25(土) 22:23:17
 さて、そろそろ一週間的な発言はやめて女子高生の話しようぜ!
 女子高生の話!

915 名前:名無し客:2008/10/25(土) 22:23:30
一刻のイベント関係スレは終了間際の大加速がお家芸な感じだからな。



そうか、イベントスタートと同時に残り期限一日にしちゃえばいいんだ!

916 名前:アンヘル ◆ANGELaN8wA :2008/10/25(土) 22:25:57
 だってココは文化祭〜。
 スカートヒラヒラさせて〜、女子高生メイド風味がいたりいなかったり、猫耳のオプションだ!
 
 といった具合にねえ?
 コレは青少年に対する拷問だぜ――。
 
 見えそで見えないスカートって胸キュンよね〜。
 フトモモが眩しかったりするのも気のせいじゃにゃいはずだわ!
 
 アンヘルちゃんだって三年生とはイッコしか違わないはずなのに……。
 制服の魔力とは恐ろしいぜ……。

917 名前:名無し客:2008/10/25(土) 22:26:32
あ…あなたはそうやって、今まで一体何人の女子高生を殴ったり蹴ったり投げ飛ばしたりしてきたのですか!?

918 名前:アンヘル ◆ANGELaN8wA :2008/10/25(土) 22:29:34
 小学校からやり直した方がいんじゃね?
 それともあれか、プッチモニな神父?
 
 一週間と歌ってみる以上は〜、ちゃんと一週間働かさせてくださいよ。
 ほら、ギャランティ的な意味でも変わってくるじゃない?
 一日の拘束よりも一週間拘束された方がお値段的にもニトリだし?
 
 制作費的な意味でかさむからそれはそれで大変なんですけれども?
 いやー、世知辛い世の中にゃのよ。
 
 お弁当は自前で用意してくださいとかね?
 ラジヲは厳しい媒体になったからねえ?
 
 TVよりも面白いと思うんですけどねえ?

919 名前:アンヘル ◆ANGELaN8wA :2008/10/25(土) 22:32:53
 貴様は今まで食べた(妄想的な意味で?)女子高生の数を覚えているのか?
 
――えーっと、リアルだと朝ナンチャラアテナさんくらいじゃね? 
 後はほら、アタクシよりも年上バッカだし?
 
 お仕事的にもハイスクールはおそわねーッスよ?
 
 ニッポンノオンナノコカワイーネHAHAHA!
 都会って遊んだ覚えもにゃいよ?
 アタクシノーマルでございますことよ?

920 名前:アンヘル ◆ANGELaN8wA :2008/10/25(土) 22:36:34
 女子とか女性ってつくとなぜかムヤミヤタラ二エロクなる気がするのですが〜。
 気のせいかしら?
 
 女子高生しかり、女子大生然り。
 女子社員とか、女性秘書。
 女性看護師とか。
 
 ねえ?
 
 え? どーでもいい。
 うん、アタシもそう思います。

921 名前:アンヘル ◆ANGELaN8wA :2008/10/25(土) 22:40:42
 どーでもいい話しついでに〜、むしろほとんどがどうでもいい話し?
 オイオイ、そこはツッコマナイところだぜ……。
 
 ま〜、どーでもいい話しです。
 男子高生って書くと何処となくBLチックなニオイがするのに、男子学生と書くとむさくるしく見えるのは気のせい?
 
 うわー、チョーどうでもいい話だぜ……。
 自分でもビックリするぜ!

922 名前:名無し客:2008/10/25(土) 22:41:16
女子アンヘルとか女性アンヘルにしてもエロクならないんですが何故ですか!!!

923 名前:名無し客:2008/10/25(土) 22:44:44
女子の前に腐の一文字をつけ加えて、
腐女子高生とか腐女子大生とか腐女子社員としてみたら
途端に萎える件について。

924 名前:アンヘル ◆ANGELaN8wA :2008/10/25(土) 22:45:13
 それは由々しき問題ね〜。
 エロクならないのを探してみようのコーナー?
 
 んー、女子ホササン、とか?
 あ、メンテナーちゃんはそのままでもエロイと言うか萌えるので除外ね。
 
 後は〜、アレね。
 きっと女子童貞のヴァンとかはエロクない。むしろビッチ。

925 名前:アンヘル ◆ANGELaN8wA :2008/10/25(土) 22:49:36
 どこかの表紙になれない眼鏡の子とか、正午を告げる女子大生が泣いてたぜ?
 
 ま〜、字面が悪いからねえ、そもそも腐ってるって、ねえ?
 むしろ発想を転換して妄想力たくましいおにゃの子だと思えばいんじゃね?
 
 男同士の友情を恋愛に置き換える力!
 女の子同士でも!
 
 もう、相撲なんて阿鼻叫喚よ!
 卒倒するね!
 エロ過ぎる競技につきNHKは放送を自粛します!
 
 閣下と老人涙目!
 
 
 
 うむ、やはり世間的には萎えた方が正解なのかもわからんね。

926 名前:名無し客:2008/10/25(土) 22:52:23
女子ネスツでも女性ネスツでもエロいですか?

927 名前:アンヘル ◆ANGELaN8wA :2008/10/25(土) 22:54:12
 と、気付けばもう少しで二十三時ですね。
 ゴールデンタイムもひと段落しての深夜体になるわけです。
 
 ラジヲ的にはこの辺りからゴールデンと呼べたりもしますけどね?
 昔は二十二時から四時だったか五時だったかまでオールナイトニッポンがやってましたしねー。
 今じゃそんなコトはないんですけれど。
 
 深夜枠の方が表現が緩くて助かるんですけどね?
 キツイのも良いけれど、動きやすさで言えばユルイほうがイイしねえ?
 
 制限の中で、なんてのも乙なものです、はい。

928 名前:アンヘル ◆ANGELaN8wA :2008/10/25(土) 22:57:16
 女子ネスツ社員はその辺り徹底しててね〜。
 お昼休みにはピンクのカーディガンを羽織り、財布を胸の前に抱えるようにして
昼食を買いに行く決まりがあるのさ〜。
 
 
 社員食堂だけどな!
 
 
 まあ、ネスツはいいんですよ、ネスツは!
 潰れちまえ! あんな会社!
 ナニが貿易だ!
 
 
……ゴホン。
 
 しかし、あのスタイルはエロイと思わんかね汝?
 OLさんの定番昼食お買い物風景だと思うのですが〜?

929 名前:名無し客:2008/10/25(土) 23:01:13
数時間後には書き込んだレスが全部sageに変わっちゃいかねないくらいの
無制限トークを繰り広げる予定はありませんか

930 名前:アンヘル ◆ANGELaN8wA :2008/10/25(土) 23:02:35
 そういえば〜、過去のルールに乗っ取ると、950を踏んだ人だったかが次のスッドレを
立てるようなルールになっていた気もするのですがー、どうだっけ?
 確かその絡みであのミサエ――じゃなかった、かなぬ……かなれ……かなの――んー。
なんか違う?
 
 まあ、そんな子が用意して放置されまくったいわくつきの場所でございましたねえ。
 今夜辺りで立替なるか?
 
 となるの立てるのアタシー?
 それはめんどいから949で撤収だかんね!

931 名前:アンヘル ◆ANGELaN8wA :2008/10/25(土) 23:06:43
 それはギリギリじゃなくてアウト〜。
 ワタシがやりたいのはあくまでギリギリであってアウトど真ん中を突っ走る事ではにゃい!
 
 ま〜、ギリギリアウトって言う選択肢もありだとは思うのですよ?
 どーゆー線引きかは決めてないわけですしね〜。
 
 ただし、あくまで笑える範囲で済ませてくださいね?
 管理に怒られるのアンヘルちゃんなんだからね!

 昔は大変だったんだから!
 発言に「ピー」を入れろだとか、スレを上げるなとか、むしろ喋るなとか色々言われてたんです!
 多分! 全部嘘だけど!

932 名前:アンヘル ◆ANGELaN8wA :2008/10/25(土) 23:11:05
 いかん、眠くなってきたりしちゃったりしなかったりするのです。
 刻一刻と飲酒は進みますからね?
 
 テキーラ飲まずに喋ってられるか!
 もっと酒を持ってくるんだ!
 
 しかしあれですよ。秋の夜長の飲酒は中々楽しいものです。
 お昼まで寝ちゃっても寝苦しくない季節でございますしね〜。
 
 だが! 冬はそこまで迫ってきているのです。
 今年は雪振るのかしらね〜。
 雪見酒って言うのもおつなのよね〜。

933 名前:アンヘル ◆ANGELaN8wA :2008/10/25(土) 23:23:43
 なんとか二十四時ぐらいまでは続ける気概でいるのですが〜。
 ココで問題が一つ。
 
 管理のヤローにトップ弄らせるの忘れてたぜっ☆
 
 
 オウシット。
 抜かりなく滞りなくヤるつもりだったアンヘルちゃんまさかの失態。
 忙しいってヤーね〜。
 
 ま、これ終わったらテキトーにお願いしにイッてやるかな〜。

934 名前:アンヘル ◆ANGELaN8wA :2008/10/25(土) 23:32:11
 ブランクと言うか体力的なヤバサを感じずに入られないこの時間帯。
 二時間耐久でヘロヘロになるなんて……くっ……くやしいっ!
 昔は六時間近くグダグダやったんだっけねえ?
 
 あの頃のアタシはバケモノかっ!
 ムリっ! ムリだよムリっ!
 
 そんなに長い時間動かすなんて今のアタシじゃあ腰がヌけちゃうっ!
 
 そう、アタシも明日のコトを考える女になっちまったのさ……。
 何時までもジューキュー才だけど、時間ってヤツは恐ろしいものね……

935 名前:アンヘル ◆ANGELaN8wA :2008/10/25(土) 23:42:55
 オゥシット、軽く意識が飛んだぜ!
 うむ、そろそろ良い子は寝る時間でございますからね?
 
 とゆーワケで、そろそろ出張版勝手に高校ジャックを終了しようかと思います。
 
 一週間スレをっ!
 一週間スッドレをっ!
 ミナサマ、ヨロシク、ヨロシクお願いいたしますっ!

 
 
 それでは、さよなら、さよなら、サヨナラ……

936 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/01/10(土) 20:23:50


-It's a cold and strange days.-

-実験、及び幻想的な神霊考察-

937 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/01/10(土) 20:46:32
>>936


 ―――忘却はそれ自体が一種の結界だ。

 口伝にも上らなくなった世界は記憶の境界で区切られて失われる。失われる、という言
は厳密に言うと正しくないけれど、ともあれ普通の人間には不可侵の場所みたいなもので、
いずれにしろ踏み込もうとさえ思わなくなる。
 気づかぬ内に括ってこそ一流の結界、とは誰の言葉だったか。
 皮肉にも現代社会とやらは常識と非常識を媒介に陰陽師や行者みたいなことをやってる
のである。結局説明するための道具が違うわけで、私が知っている「昔」や、「幻想郷」
と大して変わりない。
 せいぜい恐れるものが同じ人間で、心に余裕がないのが外からも見て取れるくらいで。
 ―――いや、大違いか。違いはそれだけ、でもこっちの人間はあんまりにも機械的。
 無縁なのは、ここから見上げて分かる満月くらいのもので、それも人に愛想を尽かした
か、それともただ冬の風が冷たいだけなのか、寂しいくらいに冷え切っていた。

 視界には立ち並ぶ廃墟―――捨てられた建築の葬列。
 何かが生きていたと感じさせるだけ、余計に空虚を感じる。
 何か音楽が欲しくなるような静寂―――だが私は外の世界が生んだ脅威のアイテムなど
持ち合わせていない。超小型の蓄音機なんてよくもまあ考えつくものだ。こっちには精々
LP盤くらいしかないから、もちろん持ち歩けるわけがない。
 ため息をつく。
 冷気に凍って白く色づいた。
 外の世界については、たまにぶらりと出るだけで、妖怪ほどではないがそれなりに知悉
している。そのおかげで最近の音楽についてもそれなりに詳しいし、いくつかはCDなる
記録媒体を再生できる貴重な物品も手に入れてあったりする。盗まれるとアレなので普段
は巧妙に隠してあるのだけど。手癖の悪い奴がいるとどうにも油断できなくて困る。少し
は楽をさせて欲しいもんだ。
 外の知り合いに教えてもらった名盤をいくつか記憶で回していく―――この場面に合う
のはナイトウィッシュの“デッドボーイズ・ポエム”……は少し綺麗過ぎる。トランス系
で選んでもいいが、こちらはそんなに広く知ってるわけじゃないから現時点では不足。
 悩んだ末に決まったのはドリームシアターの“ジ・アンサー・ライズ・ウィズイン”。
後半のボリュームアップで少々かみ合わないが、前半についてはぴったりの寂寥感。
 記憶というディスクを再生して、鼓膜を錯覚で震わせる。
 月の光は、目に凍みるほど冷たかった。



「あぁ、結界が綻びてる? それは私の仕事じゃないよ」
 話が転がってきたのは新春も過ぎて昼の太陽が暖かく感じるころだった。
 ちょっと本を読もうと慧音のところで居座っていたらとんだ面倒を持ち込まれたのだ。
 里の若いのが(割と真面目そうな、けっこうイケてる子)偶然見つけたのが最初らしい。
もちろん結界のほころびだとか曖昧になってる境目だとかは普通、幻想郷でも外れの方に
―――結界が設置されている付近にしか存在しない。
 もちろん、割と仙術妖術の類に詳しくなってしまった私だが、結界関連についてはそれ
ほど達者ではない。私が得意なのは直接影響を起こす系統か、自分の体に降ろす憑依型の
術である。結界は知識はあるが扱いが難しいので苦手だったりする。
 だから私がそんな話を持ち込まれて怪訝な顔をしたのも仕方ないだろう。
 そういうのはもう、専門家がいるわけだし。
「……あの巫女は何か異変が起きるまで動かないからな」
「だったら誰か頼みに行けば―――ああ、行きたくないかな」
「だろうな」
 慧音と顔を見合わせて苦笑する。
 何しろ妖怪に乗っ取られたんじゃないかと噂されている神社だ。そのうえ道中も大して
安全というわけではない。大抵の人間はしり込みする。オマケに巫女もだらけてるから、
頼んでも実際にやってくれるかどうかは定かではない。
 賽銭を入れてやれば一発かも知れないけど私にそんな気はないのでこれはバツだろう。
話を持ってきた若いのもきっとそう思うだろう。
 信用は長い積み重ねでしか得られないのである。
 あの巫女にはそれが分からぬ。仕事は一応してるんだけど。
「場所は?」
「里の付近。かなり近い。近づくなとは伝えてあるが、子供たちが聞くとは限らない」
「……里の近くって、また変なところに出来てるな」
「ちなみにお前が通ってきた道の途中だぞ」
「げ。そりゃ邪魔だなあ」
 結界の綻びは触れた瞬間、外に弾き飛ばされるから厄介だ。気がついたら全く別の場所
にいた、ということもザラにある。妖怪のように割と柔軟な連中であれば中と外に同時に
存在できるらしいが、人間はそれほど強いものじゃない。
 もちろん―――私も例外じゃない。
 だから勝手に飛ばされても、その、なんだ、困る。
 気がついたら海の上だったとか大陸のどこかだったとかは勘弁して欲しい。
 専門家でもない限り結界など気づくはずもない。私も多少、その辺の知識はもっている
が、普通の人と同じく、よほど集中しない限りそうした歪みを見ることは出来ない。本当
に繊細な違いだから見落とす事だってある。
 あの青年はよほど注意深かったようだ。運がいいな、と素直に感心する。
「……私も別に出入りは出来なくもないけど、通るたびにいちいちどっか飛ばされるのは
面倒だな。じゃあまあ、しゃーないか。ちゃちゃっと言って、直してくる。新しく線引き
直せばいいだけだしね、応急処置なら私も出来るし。あとは専門家に任せる」
 私はようやく重い腰を上げた。
 時刻は夕方ごろを狙っていくことにする。
 逢魔が時。昼と夜の境界。曖昧な領域。人間と妖怪の時間の境目。あらゆる結界が目に
見えやすい特別な時間帯。妖怪に出くわす可能性も上がるので危険と言えば危険だが、私
には大して関係がなかった。
 そうして辿り着いた場所には分かりやすいくらい道が出来ていて、ふと好奇心で「これ
は何処に繋がっているのか」と思い、わざと触れてみた。場所さえ意識しておけば、別に
脅威にはならないものだ。
 気づかずに触れたときが一番危ない。逆に分かっていて触れたなら一番安全である。
 そうしてその結果、私はどっか山奥のうち捨てられた建物どもの前に出たワケだ。
 不思議なダンジョンみたいのだったら面白かったのだけど、まあこんなものだろう。
 と、そのときは思っていたのだが―――




938 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/01/10(土) 21:28:53
>>937


「……外にもまだこんなところが残ってたんだねぇ」
 とっくに開発し尽くされているのかと思っていたのだけど。
 一通り回ってみて分かったのは「学校」「閉鎖」「廃村」という三つのワード。一昔前
なら肝試しのスポットに使われていそうな場所だ。あちこち教科書や実験器具が残ってる
のを見る限り、かなり慌しく出て行ったようだ。
 その理由は回っていく内に分かった。とある家の居間にお邪魔したとき、一枚のチラシ
がコタツの上に転がっていた。
「ダム建設による村落移転のお知らせ」という無味乾燥な文字。
 つまり、ここは巨大な貯水池にする予定があって、近いうち実行に移されることになる
のだろう。そのとばっちりを住民が受けた形だろうか。恐らく円満とは言えない紆余曲折
も想像できるが(断固反対・継続闘争とかそんな文面の旗やハチマキも見つけた)、この
状況を見ると抵抗し切れず、ここは湖の底に沈むほかなかったらしい。

 なるほど、なんとなく“ここ”で嫌な空気を感じるのはそういうことか。
 “ここ”には戦って負けた少数派の怨念が詰まっている。とかく人の思念は何かあれば
すぐカタチになりやすい。それも数が多いほど、物騒な方向性に。
 ただ、それも核がなければ意味がない。それは無念を残して死んだ人間であり、ここに
居た神でもあり、あるいは誰かが仕立てた“式”である。が、ここにはいずれも無さそう
だった。つまり行き場のない怨念が妖力となって結界を揺さぶった、ということか。
 いずれも推論だけど、なんとなく筋は通る。ただ問題は―――
「……」
 だというのに、何故こんなに水難の相がここから流れ始めているのか、ということだ。
 風水の知識もそれなりにある。災いの前兆もその気になれば嗅ぎ取れる。
 が、怨念が何故水難に繋がるのかまでは理解できなかった。
 何しろ“核”になるようなものが見当たらない。
 確かにこれだけの念があれば大きな力がある。しかし、その方向性を決める何がしかが
無いならば、それは無いも同然である。精々回りの事物が影響を受けるくらい―――例を
挙げるなら、結界に異常が出来るとかそんな感じだ。
 もしこいつを放置すれば―――
「―――専門家が欲しいね」
 吹きつける風は冷たかった。
 だが二月三月とすればそれも水で遮られる。ここは水底に沈む。
 そして、膨大な量の水はそれだけで凶器だ。自然の狂気と言ってもいい。
 だから予想される結末は、言葉にせずとも一つでしかない。


 いい加減、吹きっさらしのままだから体が冷えてきた。
 そういえば死なないけど風邪は引くんだった。
 焚き木になりそうな材木を適当に集めて、風の通らない場所で火を起こすことにする。
 ……一歩間違えば放火魔に見えるかも知れないが、そこはそれ、無人の廃村だから特に
問題はない。と思う。たぶん。誰も居ないし。
 現在位置は廃校舎内の中庭。周囲はコンクリートで固められて風が入ってこない。
 前は花や草木でにぎわってたのだろうが、今は手入れもされていなくて伸び放題の枯れ
放題だった。延焼しないようにざっと退けてからスペースを作り、それから点火する。
 ようやく暖を取ることが出来て、初めて自分の体の冷たさに気づいた。
 本当に風邪を引くところだった。
「……やれやれ」
 風がぬかるんでいる。冬の鋭さとは違う、鈍い速度を肌で感じる。
 真っ直ぐ天に昇る火を見ながら、頭の中で思考を巡らせる。

 ―――これからどうするか。
 私の仕事は結界を直すまでであって、謎解きは入っていない。そもそもこいつは外の世
の問題であるからして、別にどうなろうと知ったことではない。何か災いが起きたとして、
それも九割がたはここらを水に沈めようとした連中の自業自得だ。
 が、何の因果か、私はこの場に出くわしている。
 接点なんて無いはずなのに繋がった二つの「何か」。
 それを感じずにはいられない。錯覚だとしても。
 だから結局は関わらずにいられない。
 過去の自分であればさっさと帰ってしまったのだけど。
 人間、変われば変わるものだ。

「問題は―――何をしろってのか、だよね」
 独りごちながら思考を整理していく。
 残された怨念。残された廃墟。残された前兆。
 ―――遺された災害。
 縁は判った。
 災も解った。
 だが解くべき糸が分からない。
 ジグソーパズルの癖にピースのカタチや数も不明のままだ。
 そもそもここがどこかすらおぼつかない―――手がかりは廃墟だけ。
(もっと探す範囲を広げてみるか?)
 私が巡ってきたのは村落中心。飛び越えてきた結界は村の外れにあった。
 それ以外の部分は手つかずだから、そこに核心があるような気がしないでもない。確信
はないけれど、どっちみちそれしか道はあるまい。それで見つけられなかったら、素直に
諦めるとしようか―――






939 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/01/10(土) 22:44:08


 幸い、時間はまだあった。ここに水が満ちない限りは何事も無く過ぎるだろう。
 慧音に文句を言われるかも知れないが、何日か結界を放っておくのもアリだ。何か目印
なり、もう一つ結界で括るなりすれば、特に問題は無い。ぐうたら巫女が何を間違ったか
やる気を出さない限り、綻びはそのまま維持されるはずだ。

 とりあえず焚き火は慎重に消し、再点火できるように弄っておく。延焼防止と再びここ
に戻ってきたときの手間を省くためである。本来、人の手が入った場所を残すのはあまり
良くないが、ここみたいに誰も来ないことが分かっている場所なら問題ないだろう。
 それに、幻想郷に来てから追われるような心当たりは全部断ち切れている。
 ごくわずかな可能性としては、こちらにいるほんのわずかな知り合いくらいだ。
 それにしても、“ここ”と同じ場所、いや同じ時代、同じ世界かどうかは分からない。
 “なんでもアリ”過ぎて住んでる方も困る……普通に困るから本当に困ったものだ。
 幸いここだと大して困らずに済んだが。良くも悪くも。

 廃村は小さな盆地に位置―――村の名前や番地までは分からなかった。詳しい地形は夜
が明けてから調べることにする。月が出ていて幸いだった。こんな高い山に囲まれてては
見通しが悪すぎる。

 施設―――お決まりの小さな学校、役場、そして寺社。寺社はとっくに移転したようで
がらんどうだった。ここらの神が祟りを成しているという線は消える。信仰筋を見ても、
祟りをなすような類のモノはない。
 人為的に何がしかを為す場合は加持祈祷なり祈願成就なりの準備が必要になる。主には
修験道や古神道や密教、またはそれに類しない呪術や自然信仰に由来するが、少なくとも
巡って来た分だとその痕跡は無かった。この線も消していいだろう。

 山の中に入ってみることも考えたが、夜の山は慣れていても危険すぎる。古来から山中
異界とか山上他界とか言うのは、その辺の山で生まれた危険に対する教訓が、自然信仰と
くっついて生まれた用語だ。夜の山歩きは避けるべきなので、こちらも夜明けごろに回す。
純粋に危険だからだ。
 例え死ななくても、土砂崩れか何かで生き埋めなどになったら、出てくるのにどれだけ
かかるか分からない。最悪の場合、出てくるまでに何度も窒息死する羽目になる。
 餓死や毒死、焼死などの類は私に限っては問題無いが、窒息はいけない。
 本気で涙が出るほど苦しい。人生で二度と経験したくない死因ベスト10に入る。

 そして最後に麓の散策―――これは隠れて神霊が奉られてないかを調べるためだったが、
痕跡は何も見つからなかった。念のためと明らかに獣道みたいな場所も手繰ってみたが、
熊の巣穴を引き当てただけで、特に収穫は無かった。

 ちなみに熊は冬眠して丸くなってたから放っておいた。
 こいつが祟るはずもないし。

「当面は手詰まり―――かな」

 できれば、この場を離れて俯瞰したかった。異変の真っ只中に居るとどうしても嗅覚が
鈍る。あえて身を離して置くことで、どこが異変の中心か、どこまで異変が起きているか
を把握できることもある。特にこの場みたく露骨に強く気が変調してるとなると、内側に
いては大事なものが隠れていて見えない。
 これも夜明けまで待つ必要があるだろう。
 今のところ、私の出来ることは火でも焚いて暖を取るくらいだ。
 時間による解禁を待とう。


 図書室は意外と品揃えが良かった。おそらく地元の図書館とも兼ねてたのかも知れない。
驚いたのは宗教関連の本と歴史関連の本が異常に充実していたことだ。郷土史から宗教史、
論文の載ってる雑誌から文化人類学の民俗誌、果ては眉唾物扱いされる偽書の類まで。
 ホツマツタエとか山内文書とかいったい何処の小学生が読むんだ。
 よほどの物好きかキワモノ好きが寄贈でもしたんだろうか。
 学者には変わり者が多いから不思議ではない、と思う。
「どーなってんだろね、こりゃ」
 これには私も苦笑い。
 確かに退屈はしないが、迂闊に読んだらころっと騙されそうだ。
 夜明けまでまだ時間もあるし、いくつか拝借して、焚き火のそばで読むことにした。
 光源+熱源で一石二鳥である。ついでに時間も潰せる。
 選んだのはさっき見つけた偽書二冊と山岳信仰と太陽信仰の本。前者二つは話半分で、
後者はざっと見たところなかなか真面目な内容だったから選んできた。
 飾り気の無い筆致だけど論文とか仮説を語るにはちょうどいい文体だった。
 …………。
 あまり意識はしていなかったのだけど、この国では山岳と太陽はかなり密接に関わって
いるらしい。妖怪の山に最近現れたニュー神様が地下でヤタガラス呼び出したとかそんな
物騒な話を聞いたが、そのときは何処に接点があったのかと首をかしげたものだったが、
これを読む限りではなるほど、頷けそうだ。
 ただ、謎解きの役に立ちそうな情報は今のところ、無い。
 まあそんな簡単に手に入ったら苦労なんてしないんだろうけど。
 ―――やっぱり独りじゃ限界があるかなあ。
 とはいっても、ここに人が来るはずもなく。
 明日になったら助っ人でも読んでみるか、と煌々と照る石造りの壁を見て思った。




940 名前: ◆FaiTHBh.1M :2009/01/10(土) 23:33:31
「最近、思うんだが、諏訪子は本当に丸くなったよね。昔の諏訪子と別人、いや別神か」
「そんなに昔の諏訪子様は凄かったんですか?」
「そりゃーもうね。諏訪子は祟神、人の陰の気を写して、それを大地の猛威として神罰を下す。
 飢饉、戦乱、地震、洪水、何でもござれだ。ま、それも最終的には人間の為、団結を促して、
 更なる発展を促す為でもあったんだが」
「今の諏訪子様から、その側面が無くなってしまったとか?」
「それは無い。あくまで祟神としての顔が鳴りを潜めているだけだよ。
 神は何処にでも存在する。本体の私等はここにいるが、可能性だけで言うのであれば
 まあ、既に幻想になった以上、まずありえないとは思うが、
 
 そうだね―――――もしかすると、何処かで「祟神としての本性を顕わにした」諏訪子が
 分霊として現れる事もありうるだろうね」
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 山の中に崩れかけた、ひとつの石柱があった。
 もう誰からも忘れ去られた古の土着信仰の跡。
 何れ、水の中に没し、朽ちていく筈だった信仰の成れの果て。
 
 
 消えたくない、忘れられたくない、忌々しい、恨めしい、何故、こんな理不尽を強いる・・・?
 そんな陰の想いが萃まり、うっすらと漂う、夢と現の狭間にあるこの地で
 幻想の住人の来訪が最後のピースとなり、「彼女」を顕現させた。
 
 
 赤い閃光が山中を照らし、ごぉんと大地が呻いた。
 その中心に在った石柱が崩れ去り、代わりに小さな影が現れた。
 
 
「・・・・・・・・・」
 
 影は自分に近しい存在が居る村へとゆらゆらと向かっていく。

941 名前:<土着神の頂点> 洩矢 諏訪子 ◆FaiTHBh.1M :2009/01/10(土) 23:34:42
 
 
 
 
 もし、この場に乾を司る妖怪の山の神が居れば、こう呟くだろう。
 『そうそう、昔の諏訪子はまさしくこんな凶相だった』と。
 
 
 ――――「嘗ての」洩矢諏訪子はこうして村に足を踏み入れた。

942 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/01/11(日) 00:39:49
>>940-941


「―――つ、」

 何か背すじに痛みが走ったような気がして、思わず本を放り出していた。
 ばち、と火が爆ぜる。
「……何?」
 それが何を意味するのかは分からない。が、嫌な予感だけは砂時計よりも早く累積して
いく。同時に塗りつぶされる世界―――“空”だった廃村が急激に汚染されていく錯覚。
自分以外に入り込んだ異物が強烈な存在感を放っている。
 観想したところ、対象の位置は東の山中から徐々に麓へ降りてこちらへ接近中。間違い
なくこちらを真っ直ぐに目指しているような……いや、純然としてこちらを目指している
のだろう。疑う余地もない。
 立てられる仮説はいくつかあるが、この場合は自分の迂闊さに対して強烈な左フックを
浴びせたくなるような理屈が一番通っている。
 つまり―――観測者の出現による「実体化」。
 本来、私独りごときが観測したところではっきりとわかるような影響などない。
 だが、三つのケースが絡んだ場合に限り、「私」を触媒として「神」は肉体を得、力を
発揮できるようになる。この場合の私は動力源ではなく、起動するための鍵となる。動力
はすでに用意されているから、スタートさせるために必要な人材は少なくてもいいという
理屈だ。

 条件は、
 一、観測者の不足を補えるだけのエネルギーが方向性無しで存在していること。
 二、もともと「祟り」を為す属性を持つ神性であること。
 そして三、もともと信仰を得ていた力ある神であること。

 つまり―――私はもっと早く思い当たるべきだった。
 何を夜明けまでとボケてたんだ。結論はとっくに出てる。

 ……里に何も無いなら、山を疑うべきだったんじゃないか?
 少なくともそういう“神”を私は知ってたんじゃないのか?

 平和ボケしすぎたようだ。あらゆる勘がとことん鈍っていた。無様すぎる。
 ―――状況は全部裏目に出ている。天の気も地の利も全部向こうにある。
 万が一やりあうようなことになれば―――あまり楽しいことにはなるまい。
 火を乱暴に消し、慌しく廃校を飛び出す。手持ちの武装は心許ない。曲がりなりにも神
の一柱だったヤツとやり合うには手札が足りなさ過ぎる。せめて足を取られない広い場所
には移動しておきたかった。
 気質ははっきりと「災厄」を告げている。土着の神+村落一つ分の怨念でも、これだけ
の存在感を発揮できるものらしい。ダテに崇拝されていたわけではない、ということか。
もし予想が正しければ―――相手は恐らく私が知っていて、微妙に違う「神」だろう。 
 土着神、山岳信仰、太陽信仰、そして風雨と祟り、豊穣を司る、ときたら。
 やはりアイツしかあるまい。
 その姿形は違えども、持つ属性は同じなのだから。


 もう肌ではっきりと分かるほど空気が凍りついている。
 あと十歩も進めば、はっきりと顔が見えることだろう。
 元々、逃げるには遅すぎた。そして逃げるにしてもあんなモノをそのまま持って帰れは
しないだろう。“向こう”で解決に持ち込むには、こいつは剣呑過ぎる。

 そしてタイムリミット。吹きつける風が冷気を増した。
 頭の中ですでにいくつか式は組み立ててある。
 意識は外さず、しかし集中もしすぎないように。
 斬りつける月光の下、あらゆる災厄を詰め込んだ邪神がゆっくりと―――

「って、まんまかよ!!」

 あまりにもそのまま過ぎる姿で私の前に現れた。
 ―――目つきが悪い以外はマジでそっくりだった。
 何かの間違いかと思った。
 実は今までのは全て幻覚で、本当の私はフィンランドかどこかの山中深くにて冷凍睡眠
してるんじゃないかとも疑った。が、手の甲をちょっとつねってみたら痛かったので多分
これが現実なのだろう。
 予想外な出来事は散々続いたが、これが一番予想外だった。
 ……あー、どうすっかな、これ。
 もちろん侮るべきじゃないのは分かってる、
 分かってるけど―――
 これは、どうにもやりづらかった。




943 名前:<土着神の頂点> 洩矢 諏訪子 ◆FaiTHBh.1M :2009/01/11(日) 01:33:33
>>942
ああ・・・・・?」

誰かと思えば、竹林の死なない小娘か。
折角、呼ばれて何事かと楽しみにした結果がこれかよ。


・・・何だ、そっちも肩透かしって顔してるなァ?
山の様に巨大な化け物ガエルの形で現れてやればよかったな。
んで、出会い頭に一呑みでしてやれば、期待に添えたか?
死なないっても、苦しいぞ、こいつぁ。
咀嚼なんかしてやらん、胃の中の酸で少しずつ溶かされて行くんだ。
皮が溶け、赤い肉が露出して、じゅうっと焼けて、最後に白い骨が顔を出すんだ。
勿論、生贄は溶かされまいって足掻くが、逃げ場なんてありゃしない。
逃げる為の二の足は溶かされ、お役目放棄。
それでも、両の手で懸命に酸の池で泳ぐ事になるんだが、それも意味を成さず、
手も溺れ死んで、胴もおさらば、最後は首だけ残して、ぷかりぷかりだ。
千年かそこら生きてるそうだが、中々無い死に方だろ、これは。
実際に古来、行われていた儀式のひとつだしな、再現させるのも面白い。

ま、ご希望とあればやってやっても良いぞ。
土産話の一つにもなるんじゃないかァ?


それとも、私の腹を突き破って、お前が化け物退治の英雄になるのも一興だ。
人間は兎角そういう存在を欲したがるし、成りたがるからなぁ。
そうなれば、誰からも見てもらえるからな。

聞いた話じゃ、ずっと竹林に篭っていてが、ある時期を境に慈善活動みたいなものをはじめたらしいな。
自己顕示のひとつやふたつでも急に思い出したか?
ああ、いやいや、此処に来たのもその発露か。
別に危険な真似をする必要も義理もなかろうに、酔狂なんて言葉では収まりがつかぬ
見られたい、好かれたい―――――自己愛、自己満足、善き哉、善き哉。

944 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/01/11(日) 02:18:23
>>943

「―――いや、私も呼んだ覚えは無いけどな。探り入れたのは事実だけど」

 ヤバい、ガラ悪いぞこいつ。性格が違いすぎる。
 ……向こうのもキレたらこんな感じになるんだろうか。
 気をつけよう。

 ……しかし、出会いがしらに攻撃されなかっただけまだマシ、といったところか。
 即席で受肉した割には知性も十二分だし、話が通じないわけじゃなさそうだ。
 問題は説得が後ろ向きで針を投げて五円玉の穴に通すくらい困難なことなんだけど。

「……別に化け物退治も祟りも望んでないし、祟るんだったら相手が違うぜ。そもそも、
あんたがまだこっちに残ってるなんて思いもよらなかったからね。……ああ、そうそう。
その手の脅しは飽きるほど聞いてきたから無駄だよ。ワザと中に入ってフッ飛ばしたこと
もあるし、前口上だらだら述べてる間に殴り倒したこともある。……伊達に八百比丘尼を
地でやってたわけじゃないんでね。その手の死因は飽き飽きしてるんだ。これ以上増やす
気は無いな。そっちも紋切り型にやられるなんざ性に合わないだろ」

 引き際を計りたいところだが……どう考えても後ろから撃たれるフラグしかないよな。
 向こうの気が済むまで付き合うしかないか?
 さりとて現状も割と一触即発だから手に負えない。
 ……まあ、移転が終わったってことは工事はほぼ終わってると考えていいだろう。
 ひょっとしたら後は水門を閉めて水を貯めるだけの段階にまで行っているかも知れない。
もちろんこの時点でダムの機能は無い。よって鉄砲水の恐れもないし、土石流なんてある
はずもない。
 が、相手は並の祟り神じゃない。何をどう捻じ曲げようともそのくらいの災害は呼んで
来て当然なレベルだ。そんなもん気休めにもならない。
 残念だけどとっくに詰んでいる。私だけじゃどうしようもない状況だ。
 後は……せいぜい会話で時間を先に延ばす程度か。意味があるかと言われれば、無いと
言い切れる程度の行動だけれども。少なくとも今すぐにどうこうされるよりかはマシだ。

「……何を勘違いしてるかは知らんが、どっちもただの成り行きだよ。そんな大層な代物
じゃない。最初に道案内やったのも気まぐれだし、そこからは里の奴に恩義があったから
続けてるってだけだ。こっちも……偶然が重なった結果だよ。首を突っ込もうとしたのは
否定しないけどね。
 英雄も自己顕示も他の奴の仕事だ。私みたいに―――枯れた奴のやることじゃないさ。
ああいうのはガッツがあってなおかつ全うな人間がやらなきゃ、サマにならねーしな」

 言いながら、ふと妙な感覚に襲われた。
 ……そういえば、人目すら避けていた私は何処に行ったのだろうか。
 いつの間にか、あの蓬莱の里の空気に呑まれて、馴染んでいた自分に初めて気づいた。
 信じられないくらいズボラで大らかな空気―――例えるなら不定形のジグソーパズルか。
自分も気がつけば形を変えられ、いつの間にかカチリと嵌まっているイメージが浮かぶ。

「……ああ。ひょっとしたら人恋しかったのかな、心の何処かじゃ。そうでなきゃあんた
のいうように、人と関わることなんて排除して然るべきだったろうに。諸行無常、ってか。
意固地になってると思ったら、その実、けっこう簡単に変わるもんだ。そういう意味じゃ、
真似事でも多少の意味があるんだろう、私にはね」

 つまりは、そういうことだろう。
 貴人流離譚―――八犬伝とかスサノオの神話とかが、気がつけば東海道五十三次とかに
摩り替わっていたようなものだ。我ながら無茶苦茶な例えだけど。
 死ぬ人間だろうと、死なない人間だろうと、変化や流転を拒絶なんて出来ない。
 私もまた、当然の日常として、今を受け入れているのだから。

「……で、まあ。それであんたは“どうする”んだ? 私もここまで関わっちゃった以上、
後には退けないんだけどさ。中途半端なところで放り出したら気分が悪いし。此方の時勢
で祟りなんて流行りもしないだろ。やることに意味が無いとは言わんけどさ、それだけの
価値があるのか?」

 もちろん、変化(そいつ)を他人に願うのは筋違いだ。
 言葉じゃ人を変えるのは不可能だ。
 そこに何がしかの力が加わらない限りは無理だ。
 私に―――果たして言葉以外の力はあるのか?


945 名前:<土着神の頂点> 洩矢 諏訪子 ◆FaiTHBh.1M :2009/01/11(日) 03:12:14
>>944
ふーん・・・・・・私が呼ばれたのもお前が呼ばれたのも必ず理由があるんだが。
須らく、物事は点じゃない、線による必然だからな。
私がここに降りたのは、お前って存在があるからだが、
お前が此処に来たのも何か縁があるんだろうよ、昔住んでたか、立ち寄ったか
はたまたお前が殺した、殺された人間の縁故のものがいたとかな、これが理由の一だ。

折角、そうされてやっても良いと言っているのになぁ。
土砂崩れや洪水やらで問答無用に死ぬよりマシだろうが。
形のないものに殺される理不尽の念は抽象的で消えるモンじゃないってのに。

けど、その偶然とやらを今も、これからも積み続ける気だろう?
ま、お前が関係持った人間達はどうせ悉く呆気なく死ぬんだけどな。
積み重ね始めたばかりじゃ実感無いだろうが。
自分が死ぬ経験や殺す経験に比べて、「別れる」経験は然程ないのだろう、お前。
今まで引きこもっていたからなぁ。だから、そんなに暢気に言う事が出来る。

あー? 私がどうするか?
そりゃ、祟りとして呼ばれた以上は祟りを成就させるしかないだろうが。
お前は分かっちゃいない・・・・・・ここは水底に沈む村だったな。
水に没したからとそこにある無念、怨念が消えると思ってるのか?
そんな訳は無い、ここで飢饉で死んだ、口減らしされて死んだ、流行り病で死んだ、
なんて昔の無念、親から子、子から孫・・・子々孫々引き継がれた有形無形の想いが
たかが一通の立ち退けって文書で踏みにじられる怨念は成就されぬまま暗い水底に澱んで溜まる。

すると、どうなるか?
何れ洪水等で目に見える形で、恨みを成就させるべく、今度は他の地域の人間に牙を剥く。
怨念にとっては正当な復讐だが、何も知らぬ者には理不尽極まりない暴虐。
何も分からぬままに無念を抱いて命を落とす。
んで、その無念が新たな祟りとなって、また他に襲い掛かる。
こうして、悲劇の連鎖は何処までも拡大されて続いていく。
祟神ってのはその連鎖を阻止する為に在るんだ。
一度に全てを清算させる為に敢えて目に見える具体的な形で祟りを起こす。
そして、起こした祟りの犠牲者の畏れと恨みを一身に引き受けるんだ。

話を戻すか。
つまりだ、この地に吹き溜まるモノは忘れられたくない、成就したいと思って、その相手を求めていた。
そんで、おあつらえ向きに殺しても死なない・・・・・・
何人、何十人、何百人分の生を持った奴が因果に引かれて来たって訳だ。
これがお前がここにやってきた理由の二だ、納得したか?

ま、何が何でも嫌、怖いってなら、知らん顔でも無い。
尻尾巻いて逃げ出しても見逃してやる。
向こうの私なら、逃げた事を喧伝する事もあるまいよ、誰にも知られぬ、恥にもならぬ。
最もその場合は祟りの矛先は他の地に住む人間達に洪水なり地震なりで襲い掛かる訳だが、
何、関係ない奴等が何人死んだ所でお前にはどうって事はないだろしなぁ。
見知った顔すら我欲で山道で突き飛ばして殺せる奴なら尚更だ。

946 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/01/11(日) 04:05:19
>>945


「縁故―――なぁ。といっても全く覚えは無いんだがね、この辺は。いや、変わりすぎて
見分けが付かない、って方が正しいかな。仮に何かあったとしても……いや、あったから
来たのかな。袖摺り合うも何とやら、かしら? ……それと、馬鹿にしてんじゃねえよ。
その辺のことは嫌というほど知ってるんだ。今さら会者定離なんぞ説いたってそっちの柄
じゃないだろうに。愛別離苦は数より質だ。忘れようたって忘れられねーよ。……特に手
にかけた相手はね。魍魎が憑こうが通り物が通ろうが、自分の手を汚したことには変わり
無い。分別が曖昧な頃でも気づくにゃそう時間はかからなかった―――気づいたところで
どうしようも無かったがね。何しろ寿命は無限でも時間は有限で、しかも遡れない」

 思い返す記憶。自分の分岐点。
 その記憶に、時効は無い。永らえると言うのはそう言うことだ。

「だから、凡俗が不老不死なんか求めちゃいけない。そうだろ?」

 アレは、その重みに耐えられる奴か、元から超然としてる奴しか飲めない。
 文字通り、毒と紙一重の薬だったのだろう。だから封じた。禁忌として―――
「苦労してなきゃ、髪が真っ白くもならないのさ。……当てが外れたね」
 自慢できるようなことじゃないけれど。
 ―――にしても、ここまで来るのにどれくらいかかったことか。
 もし方向音痴の世界一を決めるなら私が優勝できそうなくらい迷いまくった。
 正しくも間違ってもいなかった航跡―――だから、辿り着けたのか?
 そうかも知れない。そうでないかも知れない。
 が、どちらにしろ、今さら過去を否定するなんて出来ない。
「執着が強いほうでね。置いてきたものを未だに忘れられないんだ」
 そこには必ず私の大切なものが混じっているから。


 空気が澱み始めた。拮抗していたバランスが崩れて一気にレッドゾーンへ。
 そして―――相手の言葉で、この場の意図を知った。
「……最低を通り越して最悪だな。今どき生贄なんて祟りより無ぇぞ」
 溜息―――同時に加速を始める意識と龍脈。
 暴走する思念はやがて標的を選ばなくなる。式を失った式神や、憎む相手を失った人間
と同じようなもので、結局は歪んだ自分の内面を清算しようとして暴力と言う形に昇華を
行う。そして往々にして、その時に於いて言葉は無力だ。
 暴力には、暴力で抗うしかない。
 それは私自身がよく知っていて、一番“得意”なことでもある。
 逃げるという選択肢もあるが、そんなもの最初から私の辞書には無い。
「まあ、祟らない祟り神なんか有り得ないから理解はしてやる。けど、今さら惜しむまで
も無い命とは言え、只でくれてやるほど安売りをするつもりは無いね」
 そして、なにより。
「そして悪いが、私はどうしようもないくらいの馬鹿正直でね。自分がやりたいことしか
やらないようにしてるんだ。……この場で逃げるだなんて、格好がつかないじゃない? 
だから、やりたくないね。頼まれたってお断りだ」
 知らず笑みが浮かぶ。意識が高揚してくる。
 死はいつだって理不尽だ。止めようも無い定めだ。
 けれど、何がしかの手によるものなら。
 如何に困難でも止められる可能性は残されているから。
 止められる。

 ……それに、そんな痛快なこと、滅多に味わえないだろ?

 だから、相手の土俵に乗る。
 退治する相手は妖怪じゃなくて神だが、現状じゃ似たようなもの。
 傍から見れば無謀だろうか。それとも蛮勇だろうか。
 けれど。
 幾百幾千幾万の怨念が背中を押してるか知らないが、こっちの残機は無制限だ。
 気合ひとつあれば、

「―――来るなら、来な。
 私の命が欲しけりゃ、そっちの百人くらいと引き換えにする覚悟をしとけ」

 押し返せる。

「死はいつだって理不尽だ―――だが、あんたの手の中にある内なら止められるぜ」

 体温が急激に上昇する感覚。血が沸騰してるんじゃないかと思うように心臓が脈打つ。
 贖罪だから、と格好をつけるつもりは無い。
 英雄を気取るつもりも無い。
 恩を売るつもりも無い。
 善行なんて積んだ覚えも無い。

 ただ単に。
 気に食わないからブッ飛ばしてやる。
 いつだって単純明快。
 今もそれは、変わらない。

 来るなら来い―――それだけのことだ。
 言葉以外の力は―――私の拳の中にある。

 光り輝く弾丸の中にある。

 ―――だろ? 祟り神様。

947 名前:<土着神の頂点> 洩矢 諏訪子 ◆FaiTHBh.1M :2009/01/12(月) 15:49:12
へえ・・・・・・愚者は愚者として、それなりに悟れているのかァ?
ま、全部、手遅れなんだがな。覆水は盆に還らない。
忘却すら出来ぬなら、年月と共に背負う業は深くなる一方だ。
その悟りか強がりかが、何時まで持つやら。


生贄ってのは、合理的なんだよ。
千の犠牲が一の生贄で済むなら。それに越した事はないだろ。
手段がどうあれ、それが最も犠牲が少なく手っ取り速いなら、神はそちらを選ぶ。
神ってのは、人から見れば、残酷な代物なんだよ。

どうせ死ねもしないんだ。
なら、どれだけ犠牲になっても、何も失われぬ、誰も悲しまぬ。
最高に合理的だろうが。

百だァ?
馬鹿を言え、そんなチンケなもので済むと思ってるのか。
千、二千、飛んで万、全ての穢れが成就されるまで―――――死ね。


948 名前: ◆FaiTHBh.1M :2009/01/12(月) 15:50:51
 
 諏訪子の、少女の姿がぬるぬると、足元から溶けて崩れていく。
 足首から膝、膝から太腿、そこから腹、胸、腕が虚空に還元され、
 残るは首だけになった所で厳かに為される宣言。

「これより、祟りを執り行う。神の荒ぶる御魂の発現、しかと受けるが良い!」
 
 首もぬるりと闇に消え、ぽとりと諏訪子の帽子のみが地に落ちる。

949 名前:『ミシャグジさま』 ◆FaiTHBh.1M :2009/01/12(月) 15:52:17
 
 
 
 
 
 何たる怪奇か。
 帽子が見る見る内にドロドロに溶け、大地を黒く蝕んでいくでは無いか。
 
 蝕まれた土壌が汚泥と化し、萃ってひとつの山と成る。
 其の麓から、ズブリと肉芽が生えて、生えて、生えて、生えて、生えて、生えて、生えて
 芽はびしゃりと粘液を撒き散らしつつ、ズルズルと丸太如き雄雄しい肉茎へと成長を遂げ、
 茎の先端からはゴボゴボと人の腕程もある幾つも指が生え、計六本の巨大な脚として完成する。
 
 其の中腹にスッと引かれる境界。すぐさま、境界はひとつの異界に変貌し、外と内を別ける
 大きな口をポッカリと開けた。内から、赤黒い舌がヌラヌラと這い出、口から垂れた涎が、
 じゅっと地面を焼いて、酸の池と成った。
 
 山の頂上付近に二つの大孔がポカンと開き、そこに赤黒いゼラチン状のモノが見る間に満たされ、
 攪拌されて、ギョロリとした血色の目の玉が下界を覗き込んだ。
 
 最後にゲロっと山は大きく身を震わせ、表面の汚泥を振り払う。
 汚泥の下から出てきたのは、極彩色にねっとりと光り、腐臭を放つ肌。
 
 そうして、現れたのは、脚が六本の毒々しく虹色に光る、見る者全てが思わず
 目を背けるに違いない、異形の蛙であった。
 更に恐るべき事にこの怪物は、並の二階建の人家よりを軽く上回る巨躯を有しているのである。
 
 
 ただ歩くだけでその巨躯により容易く周囲の木々は薙ぎ倒され、その脚を振るえば、そこらの人家等、
 一瞬で塵と化す事は想像に難くない。脆弱な人間が、否、強靭な妖怪であっても、
 この怪物の一撃を仮に受けようものなら、その身は呆気無く、肉片と化してしまうに違いなかろう。
  
 地を嬲るように突き刺している足がドスンと生贄の方に向かって、歩みを進める。
 六の脚からは大地を腐敗させる粘液が溢れ出ていて、大地を汚泥へと変質させ、口から溢れる酸の涎が
 汚泥を溶かし、一種の地獄へと舗装しちえく。
 そうして、怨霊の如き大地の悲鳴を、貪りながら祟りが妹紅へと歩いてくる。

950 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/01/14(水) 00:29:17
>>949


 ―――ここが幻想郷じゃなかったことに感謝する。
 あっちじゃこいつと潰し合うには過激すぎるだろうから。

「……拘ってるな、随分と。別に言葉を尽くすまでもない、“あるがままに”、ってこと
だろうに。アンタが祟りをやるなら、私も人間として振舞う、それだけだ」

 呪詛が根こそぎ空間を腐敗させる。全体から見たならば須臾を須臾に分けても足りない
人間の残留思念は、神という骨格を得て災害という破壊力に転生する。ここに染み込んで
いる量がどれだけかなんて知らないが、十万から百万を殺しても余るくらいの暴力。
 遡るなら平安の百鬼夜行、否、神代の怪物に匹敵する巨獣。天地神明に災い成す古き地
の神々は人の憎悪を借りて今、祟りを現代に再生させる。

「ただ―――“生贄”と言った覚えは無いがね」

 知ったことじゃない。/陰に満ちた気をめくり返す。
 右手の一閃。一線を描き、掻いた空と地を文字通り“焼き祓う”。
 足元を薙ぎ払う発火現象が瞬く間に呪詛を押し返した。

 戦力の把握/速攻起動できる式が三つ/使用可能武装が一つ。
 武装=五行操作による点火現象。更に血族信仰及び類感呪術による発展応用行動/鳳凰
の属性に類似した眷属および神性の簡易召喚+憑依経験による全基礎能力の強化。訂正。
人間的な限界性能の強化は不完全。制御を誤れば自滅するのはいつものこと。
 式の確認―――緊急回避及び瞬間的な火力強化のための事前準備+法儀式済みの術理=
スペルカード。カテゴリ「不死」・「不滅」・「蓬莱」/いずれも理想的性能を発揮可能
な状況。ただし最後の一枚を除けば構造的に式が脆弱。相手の呪詛の量によっては自壊、
強制的にキャンセルされる危険あり。

 ごくわずかな時間に算定。手札が足りない。
 だが心配無用。足りない部分は気合で補う。

「……さあ、始めようか!」

 憑依展開。冷気と瘴気に晒されていた身体が発火する。
 同時に飛翔―――背中には開封された炎の光翼。儀式無しで召喚の成功。
 性能は仕上がっている。これでごくわずかな時間だが、私はアレと拮抗出来る。

 人の身で神に挑む不利―――使える力の量の違い/質の違い。いずれにしろ困難極まる
所業。試練は常に険しく、道は常に遠い。希望が満つることは無く、死は近い。
 だが点滴も石を穿つ。生きずして死す事無く、希望無くも屈せず。
 之、後悔とともに死すこと無し。

 相手の巨体が歪んで見える―――圧倒的な妖力陰気の収束。
 呪詛そのものがもはや防御として成立している。アレを破壊するのは至難の業。
 だが、破壊して見せてこそ、ヒトだ。
 まずは工夫など不要。ぶつけられるものをぶつける/飛翔した勢いのままに火線を叩き
込む。イメージは真槍/及び弓と矢。行使するエントロピーを成形、貫くための意志と共
に解き放つ。幸運だったのは火という概念とケガレとの相性がいいことだ。
 あらゆる価値観を超えて、火は浄化の作用を持つ。
 荒ぶる自然の権化と相対するには理想の武器が、すでにこの手にはある。

 紅い五月雨―――研ぎ澄まされた焔が地上へ降り注ぐ。
 大地は呪詛と光熱で更に溶解を進行させた。
 かつての信仰とともに。



951 名前:『ミシャグジさま』 ◆FaiTHBh.1M :2009/01/14(水) 21:08:18

 浄化の炎弾の雨霰。

 
 瘴気の壁はおろか皮膚粘膜を容赦なく突き破り、巨蛙の身体を抉る。
 頭部、腿、背中、腹―――――瞬く間に数え切れぬ程の孔が穿たれていく。
 孔の部分はジュウと焼け爛れ、見るも無残な様相を呈している。
 
 生物であれば、この時点で既に事の優劣は決まっていると言える。
 が、この蛙の形をした怨念は生き物に非ず、身体が欠損したとて、何の支障もない。
 それどころか全くの逆効果なのである。
 
 
 時に、中途半端な祓いの儀は逆に巨大な災禍を引き起こす事が往々にしてある。
 人の負の念は究極的には救いを求める、それがどんなに歪んだ形であれ、ただ只管に
 光を渇望しているのである。
 
 例えば、良く知られる「蜘蛛の糸」の話。
 地獄に喘ぐ罪人達に吊るされた救いの糸。
 誰もが助かりたい、清められたいと亡者どもは糸に群がるが、糸が無数の亡者の重みに
 耐え切れる筈も無く、ブツリと切れてしまう。
 救いの手を断たれた彼等は何故救われなかったと嘆き、恨み、結果として、
 背負っている業を更に重くしていく。
 そして、その増大した陰気により、地獄そのものの重量が増してしまい、更に地の底に沈んでいく。
 地獄とそこに棲まう者どもを深き奈落へと追いやる、救い難き負の連鎖が紡がれる。
 
 
 確かに炎によって、焼かれた表面部分は浄められているだろう。
 しかし、この祟りの表面部分は言うなれば、内に篭められた呪詛を抑え付けている蓋に過ぎぬ。
 蓋が破壊されればどうなるか――――中身が飛び出てくるのは自明であろう。
 
 その身に溜めた表面部分の万倍の陰気が明確な指向性を以って無数の孔から溢れ出る。
 俺も救え。私を助けて。お前も堕ちろ。一緒に苦しめ。等といった瘴気が無数の毒の塊となって
 誘蛾灯の群がる蛾の如く、中空に浮かぶ少女に狙いを定める。
 常人なら一息で死、妖怪でも並であれば、昏倒は免れぬ、救いの誘蛾灯そのものを食いつぶさん
 とする餓鬼弾の群れが妹紅目掛けて、救いを求め、苦悶の同志を欲し、殺到する。
 
 
    苦しい        .  呪う          痛いよ
       苦しい     .  呪う       痛いよ
          苦しい  .  呪う    痛いよ
             苦しい. 呪う 痛いよ

     死ね死ね死ね死ね     救え救え救え救え
   
             助けて 殺す 堕ちろ
          助けて    殺す    堕ちろ
       助けて       殺す       堕ちろ
    助けて          殺す          堕ちろ
 
 そんな阿鼻叫喚の中、炎の雨を浴びつつ、大地を揺らしながら、歩んでいた巨蛙はその足をぴたりと止める。
 痛みや損傷で動けなくなった訳では無論無い。蛙は炎の翼を生やす贄を凶眼を紅く光らせ、ジロリと見据えて、


 一気呵成に跳んだ。
 一体の巨弾となって、目標を恨みの重量で押し潰すべく。
 祟りの内から発生した餓鬼弾が悲鳴を上げて、巨躯にひき潰される
 願いが叶わなかったと連中は怨念と憎悪を拡大再生産しつつ、撒き散らし、周囲を更に地獄絵図に変えていく。
 そんな地獄絵巻の中心に描かれるは不死の翼を宿す勇壮な少女。
 次なる頁は少女が祟りに潰され、亡者に食われ、悲鳴を上げている絵になるか、否か、
 それはきっと神も人も知らず。


952 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/01/14(水) 21:54:17
>>951


 攻撃の命中―――堰が切れる/手加減無しの呪詛による対空砲火。
 風船を突いたように爆発して、飛び散った怨念が濁流のように迫る。
 当然の如く予想済みだ。元々が爆弾みたいな存在、迂闊に攻撃すれば自動で反撃だって
してくるだろう。仮の姿を捨てたコイツは、理不尽の塊みたいな負の連鎖を縮図にして、
私へと叩きつけてくるだけだ。
 それだけで十分だし、それ以外にやる気も無いだろう。
 そうだ、それがいい。それでいい。
「上等ぉ!」
 更に火の雨―――豪雨/雲を焼く/水を焦がす。
 炎の塊を嵐のように叩き込んでいく。
 長い帯を引いて加速しながら落下する弾道―――槍が降り注いでいるかのよう。

 ―――まだ火力が足りない。
 憑依させたモノから更に力を引き出す。安全に制御できる範囲が狭まるが、元々そうで
無ければ勝ち目を叩き出せない勝負だ。出し惜しみなんて意味が無い+性に合わない。先
の砲撃でさえ戦いの火蓋を落とす端緒で、一連の戦術における布石の一つに過ぎないのだ。

 迫る呪詛/紙一重で避ける。箒で乱暴に掃いて捨てるような弾幕の嵐+嵐+嵐。下手に
飛び回ればいずれかの怨念に撃墜される。必要なのは五分の見切り/一分の見切り/直感。
どんなバケモノだろうと戦う内に先を知ることが出来る。観察/推理/対応。身体能力は
本来付属品に過ぎない。人間に与えられた最強の武器は不完全ながら未来を見られる脳で
あり、柔軟に適応する神経だ。
 どれだけ器が脆弱でも、触れることすら出来ないなら関係無い。
 飛び散る怨念の声―――耳を貸さず。
 冷静に弾道と性質だけを見つめて回避/迎撃/防御。
 耳元を掠める呪い=「誰も助けてくれない」という怨嗟を「何故なにもしなかった」と
説破する/「誰でもいいから殺してやる」という恨みを「向ける相手が違うだろう」と炎
を纏った蹴りで斬って落とす/「神よ」と言う懇願を「常に助けてくれるとは限らない」
と結界と翼で受け止める―――

 ―――違うだろう?
 筋違いだ。向ける方角も違う。呪う相手も違う。祈る手順も違う。
 昔の“私と同じ”だ。方向音痴にも程がある。
 祈るだけでも呪うだけでも憎むだけでも何も変わらない。
 変えるのは、その頭と手足だろう?

 恒常攻撃の式を変更:攻撃相殺の波動+呪詛による森羅結界の綻びを追尾する式神。
 そこに引っ張り出した五色の炎を追加/再び状況を五分に戻し、相手に打撃を与える。
 攻撃開始―――夜明けを待たず大地が紅に染まる。夜を切り開く火の粉の乱舞。
 崩壊する腐肉/焼き払われる大地/祓われる怨霊/貫かれる祟り。
 死の紫に染まった亡者が飛翔し切り裂かれていく。
 太陽のように暴虐な火炎が炸裂し消え去っていく。

 理不尽を憎悪するなら武器を取れ。武器が無いなら素手で行け。弱いならどんな知略も
使い倒せ。祈るだけで救われると言うのは「甘え」だ。子供が手ぶらで泰山に登るよりも
無謀でしかない。そんなの、神も仏も助けてやる義理なんてない。
 奇跡は行動の先にある。
 神威は儚くも誇り高き者の為に。

 さあ戦え―――私が教えてやる。
 正しい理不尽のぶん殴り方を。
 哀憎怨怒を力にするやり方を。
 受け継がれる意志の作り方を。
 千年以上も考え続けてきた“私”の生き方を。
 百人、千人、十万人。何人でも構わない。纏めてかかって来い。


 津波のように襲い掛かる炎の紗幕が一瞬だけ怨霊を掻き消す。
 同時に流星のように尾を引いて、五つの式が開いた孔へ直撃。
 飛び散る体液/腐臭/そして怨嗟。
 少なからぬ打撃―――だが、まだ終わらない。

 このくらいで終わるほど、ヒトの妄執は生易しいものじゃない。
 もっとおぞましい地獄の釜の底だ。予想すら許されない暗黒である。

 だから―――こいつが信じられない速さで突っ込んでくるのも不思議ではない。
 ただでは済まぬ連撃/連射/連弾を全てかわすことすらなく、当然のように走っている。
 ―――知性など捨てたに等しいだろうに、合理的極まりない。
 あの化け蛙は接触しただけで即死/呼吸しただけで腐敗するような怨念の塊なのだ。
 あの巨体は、存在するだけで最悪の武器になる。
 それは死の壁に似ていた―――あらゆるものを例外なく押し潰すための突進。
 回避不能/防御不能/耐久不能。

 しかし―――だから、私は前進する。後退はない。幸福はない。
 生きているモノの義務として。命の権利として。
 それを凌駕してこそ人間なのだから。

 地に足を着ける/拳を“握る”。
 鉄よりも硬く+炎よりも熱く=一瞬/インパクトの瞬間だけ憑依強化を拳に集中させる。
 前段階から収束する熱/血液が沸騰してるような錯覚と身体の内側が焼けるような痛み。
 焼死しないだけありがたいが、この痛みだけは好きになれない。

 けれど、そいつは生きている証。失ってはいけない苦痛だった。
 だから、耐えられる。どんなことでも、どんなものでも。

 大気が焦げる。渦巻く思念。
 最中―――突撃する、質量のある死そのものを迎え撃つ。

 誰を怨まなくたって“やっていける”―――そのことを伝えるために。
 互いの痛みを叩きつけ合って理解するために。

「喰らい―――――――――――やがれッ!!」

 攻城弓のように引き絞った一撃。
 決して後退しない意思を示すような踏み込みとともに。
 真正面/私の何もかもを拳に込めて、蛙の面に叩き込んだ。



953 名前:古手梨花 ◆ReNAW5TNRU :2009/01/14(水) 23:38:22

――いきなり叩き起こされたのだから、正直不機嫌だった。
沙都子はすでに別の施設で預かられているから、この部屋にいるのは私一人。
だから、私を起こせるモノは、一人……いや、一柱しかいなかった。

羽入。このムラの守り神にして祟り神。別名をオヤシロ様。

私にしか見えないし聞こえない、その神が私の耳元でまくしたてる。
動揺しているのか、いつもにも増して何が言いたいのか分からない。
あぅあぅ五月蠅いその話を要約すると、コイツの上司みたいなのが出張ってきて、
しかも廃校となったはずの学校で大喧嘩している、ということらしい。

あぁ、そう。でも別にいいじゃない。
どうせこのムラはまもなく消える。それが少し早まるだけでしょう?

『ダメなのです! ダメなのです!
 方向性を失った怨みが、どういう形で吹き出るかは分からないのです!
 最悪、雛見沢大災害をしのぐ規模の災害になって、近くの市街地まで巻き添えになるのです!』
 
ここから何キロも離れた市街地にまで?
まったく、あんたの上司っていうのはどんな派手好きなのかしらね。
洪水か鉄砲水か、それともダム崩壊か――そんなところかしら。
もっともそうなると、街の施設に預かられた沙都子も危ないわけで。
ええ、分かったわよ……私が行くしかないのね。




>>950>>951
――そういうわけで。

廃校となった学校にやってきた私を待ち受けていたのは、火弾と餓鬼の雨あられだった。

「――っ!? ちょっと羽入、聞いてないわよ!?」
『だ、大丈夫なのです! ――たぶん』

眼前に展開される、薄い水色の膜。
そこに触れるだけで、炎は爆ぜ、瘴気は霧散する。
これは……羽生の結界ね。

「あんた、この前私が腸をえぐられてた時に、なんでそれを使わないのよ」
『あぅあぅ……人の世のことに神が介入するのは……あぅ』

慌てふためく神にため息一つついて、視線を前に。
片や、炎の翼をまとった少女。
片や、醜い蛙の化け物。
神社の宝物殿で昔見た、百鬼夜行図の具現。

「……念のために聞くけど、あんたの上司はどっち」
『あっち……なのです……』

指さした先は、蛙の方。
やれやれ……やっぱりなのね。
これならご神体ぶっ壊して、宝刀「鬼狩柳桜」でも持ち出してくればよかったかしら。
それでも、文字どおり太刀打ちできないと思うけど。

だからと言って、ここまで来て見ているだけ、ともいかないらしい。
比喩抜きにこの世のものとも思えない風景を見て、私は溜息をまた一つつく。

>>952
あ、今度は少女が蛙をぶん殴った。
まさかこれで、あんたの上司死なないでしょうね?
まあ、それならそれで、手間が省けて助かるけど。

ふぅ、と深く息を吸い込んで。
私は声を張り上げる。

「両柱とも、おしずまりください!
 神々を統べる神、洩矢諏訪子様!
 そしてそちらの方も、高位の神とお見受けいたします!
 
 私の名は、古手梨花。このムラの守り神、オヤシロ様を祀る古手神社の巫女でございます。
 何故静かに消え行こうとするムラを騒がすのか、ご存念を賜りたく参上いたしました!」
 
ふう、こんなものでいいのかしら。
こういう敬語は慣れないわね、まったく……。
それに羽入、なんであんたは私の背中に隠れているのよ。本当ならあんたの仕事でしょう。
まったく、もう。
 


954 名前:『ミシャグジさま』 ◆FaiTHBh.1M :2009/01/15(木) 00:25:25
>>952 >>953

 通常なら触れただけで爛れる体皮を覆う粘液がジュウと炎で気化する。
 膜下の七色に輝く毒々しい体皮が間を置かずして、黒い消し炭に変わり、
 そのまま、蛙は何の抵抗も無く、容易く、ズブズブと少女の拳の侵略を許し、
 中の腐肉が焼け焦げ、結果、蛙の鼻に黒い大きな孔がポカリと開いた。
 
 
 
 そのまま、蛙は巨体を揺らしながら、ゆっくりと後退し、ずぅぅんと地揺らし、崩れ落ち、
 全身からジュウジュウと盛大に白い煙を吹きながら、動きを停止する。
 モウモウと全身から吐かれる、白煙はそのまま天空に向かって立ち昇り、見えなくなる。
 
 
 
 ―――――深(しん)と静寂が訪れた。


955 名前:『蓬莱の人の形』藤原 妹紅 ◆zPhoEniXzw :2009/01/15(木) 00:57:36
>>954


 圧倒的な質量差の激突―――技術と気合を総動員して抵抗。
 殴りつけた拳+右腕に激痛が走る=恐らく骨折。強化していてさえこの様だ。もし成す
術も無く激突していたなら、想像さえ出来ない。圧倒的な呪詛で押し潰されたらどんな姿
になるかなど、誰も知る由も無い。その場に居たものは全て死ぬからだ。
 圧倒的な重量はそれだけにとどまらず、私の足をくるぶしまで地面に沈め、全身に強烈
な衝撃を伝達。常人ならバラバラになっているはずの威力を思う存分叩きつけている。
 しかし―――

「……止めたよ」

 私は生きている。
 必殺の右は、直撃とともに内包した火気を放って爆裂。
 衝撃も呪詛も相殺した上で、相手の装甲を貫通している。
 人間が一瞬だけ、神を越えた瞬間だった。

 右手一本と引き換えに、死の壁は停止していた。
 呪詛の壁を破っての痛烈な打撃が完全に入っている。
 普通なら即死。異常でも致命傷。
 だが、相手は非常識そのものだ。油断してはならない。
 気息を整える時間はわずか。早く次へ備えなければならない。

 ずしん、と巨体が倒れこむのを確認しながらバックステップ。いつでも一歩踏み出せば
一発の届く距離を得る。少なくとも先手は取れる計算をしておく。
 周囲は酷い有様だった。高熱と怨念に曝されて地獄のような様相を呈している。互いに
加減無しでぶつかればこうなるのは解かり切っていたが、それでも余りいい気分ではない。
 壊すのも失くすのも好きではない。
 ―――こういう部分だけ普通なのが我ながら妙だった。
 とっくに狂っていてても不思議ではないのに。

>>953

「―――で」

 そして、先ほど、激突した瞬間に聞こえた声の方に向き直った。
 ……色々と突っ込みたい部分はあるが、とりあえずその前に色々と聞かないといけない。
これが戦闘中だったら「とっとと帰れ馬鹿野郎」位は言っていたものだが、幸か不幸か今
は凪いでいる―――先ほどに比べれば、だけど。

「何だか知らんけど何でこんなところにいるのさ。普通の人が来ていい場所じゃ―――ん、
片方はちょっと違うみたいだけど、えっと、どちら様?」

 戦闘の熱が冷めないように気を張りながら、努めて落ち着いた口調で二人連れに尋ねる。
……片方は先ほどの口ぶりから察するに、この辺りのローカルな神様、なのだろうか。今
どき姿を現せるほど強い神なんて外には居なかったはずなのだけど、まあそれはさっきの
ハイパー化したデビルガエルという前例があるのでさておく。

「……ま、何をしてるかって言ったらただの意地の張り合い、みたいなもんかな。死なぬ
モノと死んだモノとのね。悪魔祓いも地鎮も専門じゃないけど、力技で来る奴だったら、
まあ見ての通りだ。多少なら勝負になる」

 だからまあ、ある意味で二人は運が良かった。
 が―――それがいつまでも続くわけじゃない。

「……ただ、まだこのくらいじゃ終わらない。ここから先は心も乾く地獄のはずだ。まだ
命の惜しい奴、一つしか命の無い奴は引き返しな。私も背中を気にしながら戦えるほど、
余裕があるわけじゃ無い」

 背筋がちりちりと痛みを錯覚する。
 そうだ、こいつはこの程度で終わるような怨念ではない。
 長い年月をかけて積み上げられた信仰と情念は人間など及びもつかないほどおぞましく、
また強い。負の連鎖はいつまでも続く。祟りは祟りを産み、怨念は怨念を呼ぶ。だから、
誰かが祀り鎮めなければならない。
 不幸だったのは、ここがすでに祭司を失っていたことだろう。
 浄化されない怨念は、ミジャグジの名を借りて暴走を始める。
 祟りを成すのに最適なルーチンを得たのだ。

 だから、私は二人に背を向けた。静止した蛙の怪物に正対する。
 何かが、来る。何が来るか解からないがとにかく恐ろしいものが来る。
 千年以上をかけて研ぎ澄まされた直感は、死を告げていた。

「―――もう一度言うよ。早くここから消えな。
 ……死んだ人間(モータル)は生き返らないんだぜ」

 らしくない。声に少し感傷が混じった。
 負の思念に知らず中てられていたのか―――


956 名前:古手梨花 ◆ReNAW5TNRU :2009/01/15(木) 01:26:09
>>955


私には、確実なことが一つだけある。

それは、これから数年後の六月に、何者かに殺されること。
その時私は殺され、腸を引きずり出され、――そして次の世界へと移る。
数日か、数ヶ月か、あるいは数年かの時間を引き戻され、同じことを何度も繰り返す。
主観時間で百年もの間、それをずっと繰り返してきた。

それでも、その繰り返しには少しずつ違いが出てきた。
私は経験を積み、仲間たちと心を通わせる術を覚え、運命への立ち向かい方を覚えた。
前の世界で得た失敗の経験を、次の世界で生かして。
そして、今度こそ、今度こそ成功させるつもりだった。
けれど、この世界は――



>「何だか知らんけど何でこんなところにいるのさ。普通の人が来ていい場所じゃ―――ん、
>片方はちょっと違うみたいだけど、えっと、どちら様?」

「え……羽入が見えるの?」

思わず聞き返す。
まあ、神の部類なら同類。見えてもおかしくはないけれど……違和感はある。
この繰り返し続けた100年、私以外に羽入を見えた人間はいないのだから。

まあ、羽入が見えるということは、猫を被る必要もなさそうね。
これも「あちら側」の存在のようだし。
どこの神だか知らないけれど、媚びつづけるのも面倒。

「私は古手梨花。ここの守り神であるオヤシロ様の巫女、そう言ったはずだけれど?
 で、私の後ろで半透明にあぅあぅ言ってるのが、そのオヤシロ様こと羽入。
 これで満足?
 羽入が見えるのは驚いたけど、まあ、ここまでくればなんでもありよね。
 羽入以外の神様なんて、自称多少問わずはじめて見たもの」

違うのです違うのです、と後ろで羽入がわめき散らしているが、何が違うのか聞きなおすのも面倒だから、無視。

>「―――もう一度言うよ。早くここから消えな。
> ……死んだ人間(モータル)は生き返らないんだぜ」

くすり。

「生き返るとしたら?」

嘲笑と嘲弄を半々に混ぜて、そう悪戯めかして問い返してみる。
部活メンバーとも会えないこの世界では、こんな口調を使うのも久しぶりだ。

「教えてあげるわ、私は数年後の六月に、誰かに殺されるの。
 そしてそのたびごとに過去へとループして、別の世界へと飛ぶ。そして新しい可能性を探す」
 
――一人が死に、一人が消える。

「その伝承になぞらえて、私は殺される。それが『オヤシロ様の祟り』。
 笑っちゃうわよね。そのオヤシロ様本人は、すぐ後ろであぅあぅ言ってるだけなのに。
 私はそうして、100年を生きてきた。1000も2000も殺されてね。
 腸を引きずり出されるのが普通だったけど、毒を盛られたり首を掻き切られたりもしたわね。
 ああ、自分で包丁を頭に突きたてたこともあったっけ。あれは結構痛かったわ」
 
気の遠くなる繰り返しの積み重ねで、記憶と記憶の境目はもうあいまいだ。
ただ、覚えている。死の瞬間の、あの痛みだけは。
それだけは忘れないから、繰り返される死の中で、私は仲間をつくっていった。
つくっていったのに――。

「ひょっとして、あなたは私を助けにでも来てくれたのかしら?
 でも残念ね、私より先に、この世界が死んでしまったもの。
 あなたも見たでしょう? 打ち捨てられたノボリやビラを。
 ダム戦争は、私達の敗北に終わったのよ。
 百年の中でも、こんなことは初めてね。最大の、そして最悪のイレギュラー。」
 
村人たちは、わずかな賠償金を手に入れ、街へと散っていった。
ここにも、朝が来れば水が押し寄せてくる。
そして、水の下に沈む。地図からも、そしていつしか記憶からも、このムラは消える。
運命と闘うどころの話じゃない。
その前に、舞台たる世界そのものが滅んでしまった。


「この世界は、もうおしまい。
 私は私と共に戦うべき仲間と出会うこともなく、街のどこかで殺されるでしょう。
 だから、私もこの世界に見切りを付けて、次の世界に行くことにした。
 誰もいない村で、いつもの部屋でワインを飲んで、布団に入る。
 気がついたら水の中で、私は死んで、次の世界に。
 そのはずだったのに、あなた達のせいでとんだ邪魔が入ったわ。これじゃ飲み直しね」
 
言っているうちに、いらいらしてきた。
私のささやかな楽しみまで奪って、肝心のものは何も救いもしないで、これが神か。

「まったく……どうせ滅びゆく世界だというのに、なぜあなた達はそれすら許さないと言うの!?
 滅ぼすなと言うんじゃない、ただ静かに滅んでいくのを見ていてくれればいいのに。
 だから私は一人、自分の部屋で水に沈んで、そしてこの世界を見限ってやるつもりだったのに。
 それさえも、それさえもあなた達は許さないと言うの!?」
 
思わぬ語気の粗さに、自分で驚く。
怒ったところでしょうがないことだ。クールにならなくては。

「まあ、あなたに言ってもしょうがないことかもしれないけど。
 でも、人の最期の楽しみを邪魔したのだから、そんな意地悪な神の名前くらい聞いても、罰は当たらないわよね?
 名前が分かっているもう片方は、あなたに叩きのめされて死んだみたいだし」

957 名前:『ミシャグジさま』 ◆FaiTHBh.1M :2009/01/16(金) 00:45:11
>>955 >>956
 
 通常の生物ならば、顔面に大穴を空けられ、脳髄を抉られれば、勝負ありである。
 が、これは違う、その様な常識、生き物の理は一切通用しない。
 此処にあるのは、蛙の姿をした祟神、その身に溜め込んだ怨念が全て成就されるまで、
 消える事は決して無い。
 つまり、巨蛙が肉を持って未だ存在していると言う事実は何を意味するかと言えば・・・・・・
 
 
 
 何時の間にか、校庭の雲一つなかった空に今はどんよりとした雲がかかっているではないか。
 そうして、ぽつん、ぽつんと雫が天から堕ち始める。
 
 ―――――ここまでは特に特筆すべき事もない、何処にでもある自然現象である。
 
 
 
 校庭のもう手入れをするものが居なくなった花壇の草花に雫が落ちる。
 ジュウと異様な音を立てて、草花に穴が開き、煙を吹きつつ、溶けて行く。

 鉄棒が悲鳴を上げながら、じゅうじゅうと侵されていく。
 鬱蒼と茂る街路樹がもうもうと煙をあげつつ、葉を散らし、枝を落としていく。

 水滴が落ちたところ全てのモノ、草や花、木、建物が白い煙を挙げつつ、ジュウとのたうちまわる。


 そう、これは雨は雨でも、決してありえない、怨念の硫酸の雨であった。
 お前も死ね、溶けて無くなれとばかりに、校庭に少しずつ勢いを増して雨は降り注いで行く。





 かような悪夢の光景の中、閉じた蛙の両の瞳がギョロリと開き、怨敵を見定める。
 その巨大な口がゆっくりと開いて、大量の液体を不死の少女に、その背後に二人の他の少女が居るのを
 目もくれず、ゴボンと吐き出した。
 その液体の正体は、最早、語るまでも無かろう―――――硫酸である。
 

958 名前:ノリスケnAGA=:2010/02/24(水) 11:31:13



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