ジブリールの猫がスレを立ててみました

1 名前：猫 ◆t.kMeYlHIk ：2005/08/29(月) 23:36:04: ﾐｬｰ
2 名前：猫 ◆t.kMeYlHIk ：2005/08/29(月) 23:36:43: ﾐｬｰ（ジブリールが死んだか。まあいい。
　　　真のロゴスの黒幕たるこの私（ﾐｬｰ）がいればロゴスはいくらでも復活できる。
　　　さあ、奏でてやろう猫っぽ神父！
　　　お前（ﾐｬｰ）のためのレクイエムを！）
3 名前：名無し客：2005/08/29(月) 23:55:58: ｼｬｯｼｬﾄﾞﾘﾙ猫ァ
4 名前：Kresnik ◆WEISS0lzjQ ：2005/08/30(火) 00:01:03: 　撫でァ。
5 名前：名無し客：2005/08/30(火) 00:09:21: つ【またたび】
6 名前：猫 ◆t.kMeYlHIk ：2005/08/30(火) 00:24:26: >>3
ﾐｬｰ（ドリル、ドリルだと、よくもそんなことが言えるな！！
　　　ならば回転には回転で対抗し、打ち消すのみ！
　　　受けてみよ！私（ﾐｬｰ）疾風怒濤の回転技！
　　　シュツルゥム・ウント・ドランクゥゥゥウゥゥッ！）

>>4
ﾐｬｰ（来たな、この世全ての悪＜アンリ・マユ・アスカ＞こと猫っぽ神父！
　　　全ての猫に代わって、この私（ﾐｬｰ）が制裁を加えよう！
　　　まずはこれを見ろ！！）

＜Ｎ：コンソールに飛び乗り、ボタンを肉球で押す猫！
　　　すると、一斉にモニターが灯り、世界各地の光景が映し出される！
　　　そう、これこそロゴスのお家芸「核ミサイル」の発射スイッチ！
　　　そしてそこに映し出されている景色は紛れも無く――＞

ﾐｬｰ（そうだ、バチカンだ！
　　　つまり私（ﾐｬｰ）は、お前の大事なバチカンを人質にとっているということだ！
　　　どうだ、これでもう何もできまい！
　　　今まで貴様の毒牙にかかった幾千幾万の同胞の恨み、今こそ晴らす時！
　　　タダでは殺さん！　じわりじわりと殺してくれよう！
　　　ふはははは！　圧倒的ではないか、我（ﾐｬｰ）が兵力は！）

ﾐｬｰ（にしても、『ミャー』の一言で随分長く話してるな私（ﾐｬｰ）。
7 名前：猫 ◆t.kMeYlHIk ：2005/08/30(火) 00:24:48: >>5
その姿を見た瞬間、猫の心に激震が走った。
欲しい。物凄く欲しい。
その時猫は、それ以外の全てを忘れた。

だからこそ猫は走った。
コンソールを飛び降り、懸命に走った。
普段膝の上が定位置である猫にとって、それは苦行とも言えた。
運動不足の肉体は重い。
だがそれでも猫は走った。ひたすらに走った。

息が苦しかった。もう駄目だと思った。
だが全国のブルーコスモスから送られてくる励ましのお便りとＦＡＸが、それを支えてくれた。
最後は、愛娘のミャー子（仮名）が随走してくれた。
あたりの野良猫達が「サライ」を合唱して励ましてくれた。
それが猫の勇気と力になった。

――そして、彼は成し遂げた。

待望のマタタビを、猫は慈しむように咥えた。
あたりの皆が祝福してくれた。
犬猿の仲だったデュランダルさんのところのタマ（仮名）が、肩車してくれた。
後では司会者が
『今回のロゴスへの寄付金は、およそ３億アースダラー！』
と叫んでいた。
もういい。満足だ。
あたりを包む「世界で一つだけの花」の大合唱の中、満足げな笑みと共に、猫はゆっくりとその瞼を閉じた。

――――ガシャン！！
8 名前：保健所の人 ◆t.kMeYlHIk ：2005/08/30(火) 00:25:23: 「ふう。無事捕獲っと。
　それにしても意地汚い猫だな。
　罠の中のマタタビにあっさり魅了されて、凄い勢いで檻の中に飛び込んできたぞ」

「まあ、飼い主があのロード・ジブリールだからな。
　飼い主に似て意地汚かったんだろうさ。
　見ろよ、この幸せそうな顔。
　大方、自分だけの世界にひたって、一人幻想の中で幸せなんじゃないのか？」

「じゃあ、帰るか。
　こいつも考えてみれば可哀相だけど、1週間飼い主が見つからなかったら安楽死だからな……。
　血統はいいみたいだし、それまでに見つかってくれるといいな」

＜Ｎ：このように、飼い主の無責任が思わぬ悲劇を引き起こします。
　　　ペットも一つの命です。
　　　無責任な飼い方はしないように、最後までその命の面倒を見るようにしましょう＞

【ジブリールの猫スレ：完！！】　
9 名前：書けませんよ。。。：停止: 真・スレッドストッパー。。。（￣ー￣）ﾆﾔﾘｯ
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