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【一刻館総合】壮麗なる天空城【雑談スレッド】

1 名前：J.D.ウォルス（M)　：04/08/10 01:40

ぶつぶつ…全く…何で『不死の王』の言うことを私が聞かなければ…。


…こほん。
私の名はJ.D.ウォルス……ジェディダイアとも『女帝』とも呼ばれている、絶世にして永遠の美女。
そして此処は海原の遥か上空に浮かぶ、私の誇る天空城。
私はこの上なく不本意だけど…>>1000までの間、この城を貴方達に開放するわ。
風光明媚な洋風の庭園あり、豪奢な家具がそろう応接間あり。
そして下は海、浮遊石と鎖で出来たアスレチックあり。他にも不自由はない筈だから好きに歓談していきなさい。
既に私の魔力でここに通じる『門』をそこかしこに開いておいたから、誰でも……ええ、それこそ船でも入れるわ。
もし帰りたければ、帰りたいと念じて元来た道を戻りなさいな。それで帰れるように細工しておいたから。
…獲物を逃すだなんて不本意だけれどね。

―――ただし。
下の（不死の王が無理矢理私にも守れと決めさせた）法を守って、かつ注釈にも一通り目を通したらの話。
少し長いけど…勘弁なさい。全ての責は不死の王ブラムスにあるから。

一、ハイパーリンク（半角で>>）推奨
これをやらないと色々見辛いのよ。
私が見辛いんだからしっかりやっておきなさい……いいわね、坊や？

一、（ネタでない）非常識な言動の禁止
一、（ネタでない）戦闘行為の禁止

このネタでない〜というけど…まぁ、あれね。
要するに、『内輪だけでとか、傍から見ていて面白くもない真似は見苦しい』　から止めろ…とか、結局はそういう事でしょう。
私の城――というより歓談の場は舞台でもあるのだから…観客の目（主に私）は意識しておくことね？
幸いと、軽い気持ちで参加できる場所は他にもあるみたいだし…ねぇ？


ああ、少なくともこのスレに限って…殺伐とか言われるネタは完全には否定しないわよ？
そう…肉も凍り血も竦む、というのは不死者の私にとって心躍るものだから…うふふ…。

でも覚えておきなさい。
あの手の舞台は役者の分別があって成り立つもの……やりたい場合は場の流れと、
やられて迷惑をこうむる者がいないか確認して…
それと念の為、何処ででもいいから打ち合わせの一つでもしておくことね。
守らないでつまらない真似をすると…うふふ…そうね。
殺してくれと懇願したくなるような責め苦を永遠に味わってもらおうかしら？
そう…ここは私という、ヴァルハラの神々にも劣らない魔女の工房でもあるの。

まぁ…あとその名前を名乗っている以上、自分が何者か弁えろとか……言いたい事はあるけど別にいいわ。
それは貴方達が心掛けるべきこと――まさか魔女の私が善人ぶって、わざわざ口を挟む事も無いでしょう？
そんな不死者らしからぬ真似は意趣返しに不死王にでもやらせておくわ。
　

2 名前：J.D.ウォルス（M)　：04/08/10 01:43

ああ…言うまでもないけど。荒らし・煽りは絶対に禁止。
まぁ、当然よね……私の所有するこの美しい城、そんな汚らしいモノで穢さないでちょうだい。
――――やったら刻んで海に撒くわよ？

とりあえず、これが今までの歴程。
（あの忌々しい）不死王ブラムスの厳命だから拾えた限り貼っておくわ。

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3 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/08/11 22:51

（Ωドライブではなく、通常推進で入港（？））
（３００メートルの艦体が静かに接舷）

手間はかかりますが、たまにはこういう登場も良いでしょう。

＞それこそ船でも入れるわ。
せっかく用意されているんですから。
――この門は、わたし専用なのでしょうか？

4 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/08/11 23:53

しかし、このような空飛ぶ城に横付けにしていると、
何処からともなく「まるで人がゴミのようだ」という声が聞こえてきそうですね。

5 名前：マリアベル・アーミティッジ ◆nOblerEDv. ：04/08/12 00:05

ふむ。


ばかでかい機械人形でも用意すべきか？
いっそのこと。

……それでは最後に崩壊してしまうか。

6 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/08/12 00:08

わたしは高機動飛翔体に対しては有効兵装を持っていませんから、
ロボットの大群が出てくると厄介ですね。

初めまして。
広域宇宙警察海賊課、対コンピュータフリゲート、ラジェンドラです。

7 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/08/12 00:16

……

（ボンという音と共に黒猫が天高く射出される）
（遙か彼方でパラシュートが開き、そのまま風に流されていく）

8 名前：マリアベル・アーミティッジ ◆nOblerEDv. ：04/08/12 00:19

まあ、何事もスピードで攪乱されれば厄介には違いない。
まして空中となれば。

もっとも、かの物語に於いては、あのロボットは鳥の巣を守るイメージのほうが先に立つのじゃが。

……しかし、妙なところじゃなここは。
よもや、艦艇そのものと知り合いになるとは。
ラジェンドラ、か。わらわは……あー、えーと


ただの美少女じゃ。うむ。

（´-`）.｡oO（とぼけてみるのも一興か）

9 名前：マリアベル・アーミティッジ ◆nOblerEDv. ：04/08/12 00:20

って……うむ？

猫、か？

10 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/08/12 00:21

ご心配なく。自動環境保全システムが作動しただけです。
生物の免疫機構同様、危険な毒物を自動的に艦外へ排出するもので、
わたしの不随意神経系の機能です。
頻繁にアプロを射出してしまいますが、
システムが正常に機能している証拠ですから仕方のないことですね。

11 名前：マリアベル・アーミティッジ ◆nOblerEDv. ：04/08/12 00:25

ほう、なるほど。

っていやそれは本当によいのか。
特にあの猫とおぼしき奴は。

12 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/08/12 00:36

＞ただの美少女じゃ。うむ。
（受動探査だけだが、それでも相手が普通の人間でないことは解る）
（が、別に大した問題ではないと判断）

まあ、そういう人もいますか。（←普通に異星系種族と交流がある世界の人（機械だけど））

＞猫
あの程度でどうにかなるような生き物なら、苦労はしませんよ。
外見こそ大きめの猫に見えますが、おそらく本質ではありません。
研究所では匙を投げた形になっていますが、異次元生物ではないかという説もあるくらいです。

13 名前：マリアベル・アーミティッジ ◆nOblerEDv. ：04/08/12 00:48

>>12
＞まあ、そういう人もいますか。
うむ、おるわけじゃ。
……実際、本当にただの美少女じゃからな。
少々機械いじりが好きなだけで、少々嗜好がそこらの人間とは違うだけ、じゃ。
（……なんて、本当にそれだけであれば誰も彼もを看取っていかずに済んだのかもしれんが）

ふふん。
まー、世の中は広いわけじゃ……って、おぬしに言っても詮無いな。
どこぞの言葉で言う「釈迦に説法」というやつか。
語源を知らずに使うのもなんじゃが。


ふむ、普通の猫ではない……どころか異次元生物とな。
それはまた突拍子もない話じゃな。

と言いたいが、こちらも何気に異次元生命体が知り合いにおったりするものでな。
「ドラゴン」という名の機械生命体が。

本当、世の中は広い。
或いは冗談のような話が、実は本質かもしれんのう。

14 名前：しんのゆうしゃ ◆S/GATE5UQg ：04/08/12 01:01

おおくの　ゆうしゃが　いぬじにで　なかったことの　あかしのために
わたしが　しんのゆうしゃで　あることの　しょうめいのために

いっこくかんよ　わたしは　かえってきた！


……わたしは　いま　いっこくかんの　ちゅうおうにある
てんくうじょうとよばれる　おおきな　しろのなかに　いる。

ここに　いたるまでの　くなんは　そうぞうを　ぜっした。
スライムに　おそいかかられては　ダンボールを　かぶって　やりすごし
ゴブリンに　おそいかかられては　けむりだまを　つかって　やりすごし
ふりょうに　かこまれては　どげざをして　やりすごし

「ご心配なく。自動環境保全システムが作動しただけです」
「……実際、本当にただの美少女じゃからな」

どこからともなく　こえが　きこえてきた。
おもったとおり　ここには　てきが　いる！
わたしの　ゆうしゃとしての　ちが　さわぐ！！

＞すすむ　おく
こわくて　すすめない。

＞はなす　セルフ
わたしこそ　しんのゆうしゃ　なのだ！

ふしぎな　ちからが　くわわる　くわわる。
わたしは　なけなしの　ゆうきを　ふりしぼって　まえへと　すすんだ！

その　おくには………

＞みる　しょうじょ
ひとりの　しょうじょが　いた。
なぜ　こんなところに？　こんな　よなかに？

＞はなす　しょうじょ
「ここは　きけんな　ところだ。　はやく　いえにかえって　ねたほうがいい」

わたしは　しんせつにも　しょうじょに　そうちゅうこく　した。
いちいの　しょうじょにも　こうも　きをつかう。
まさに　しんのゆうしゃ　だから　なせることだ。

＞みる　しゅうい
しかし　ここは　くらいな。
そういえば　なにか　もうひとり　こえが　きこえた。
だれか　いるのか。
わたしは　しゅういを　みまわした。

うげえ！！
きょだいな　てつのふねが　しゃべっている！
で　でかい　！！
おもわず　わたしの　ゆうきは　しぼんでしまいそうだ。

15 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/08/12 01:04

＞「ドラゴン」という名の機械生命体が。
異次元生物で機械生命ですか。
それは興味深いですね。

＞或いは冗談のような話が、実は本質かもしれんのう。
同感ですね。
生と死を司る神々の居る世界とか、そういったものは物語だけにしてほしいものです。
事件の報告書は公式文書なんですから。

＞しんのゆうしゃさん
初めまして。
広域宇宙警察海賊課、対コンピュータフリゲート、ラジェンドラです。
――どうしました？

16 名前：しんのゆうしゃ ◆S/GATE5UQg ：04/08/12 01:16

>>15　てつのふね
＞はなす　てつのふね
なにやら　ていねいな　くちょうで　はなしかけてきた。
そうか　これほど　きょだいな　まものでも　しんのゆうしゃたる　わたしの　いげんに　おそれているということか。
これも　しんのゆうしゃだから　なせるわざ　だ。

＞＞広域宇宙警察海賊課
うげえ！　け　けいさつだと！！
い　いったい　しんのゆうしゃたる　わたしに　なんのようだ！？
このまえの　やどやで　おかねがなくて　まどから　にげだしたり　なんか　していないぞ！
たちよった　むらで　ゆうしゃをなのって　てきとうな　けんじゅつを　おしえて　あらかせぎも　していない！
めの　わるい　ろうじんが　けいえいするみせで　１０ゴールドを　きんいろにぬって　１００ゴールドとかいって
アイテムを　たいりょうに　こうにゅうしたりも　してないぞ！
いいがかりは　やめてほしいものだ！！

17 名前：マリアベル・アーミティッジ ◆nOblerEDv. ：04/08/12 01:22

>>15　ラジェンドラ
＞ドラゴン
うむ、金属の肉体に水銀の血液で構成された、な。
ミサイル等の兵装まで完備。なんともデタラメな話じゃ。
猫やら犬やらが普通に知的生命体として生活しておる世界も、どこぞに存在しておるのかもしれんぞ。


……いや、まあ、そもそもこの場がデタラメの極地なのかもしれんが。
確かこの地は、魔女の領地という話じゃしな。

……っと、ふむ？

>>14　しんのゆうしゃ
＞「ここは　きけんな　ところだ。　はやく　いえにかえって　ねたほうがいい」
ほう……危険なところ、とな。

（´-`）.｡oO（どれ、あえて牙を見せて……おちょくりおちょくり）

ふふ。
今この時間は、わらわの時間。危険などなにするものぞ。
おぬしの心配は必要ない……わかるか？

（参考画像）
ttp://www5.plala.or.jp/bigfire/hakaba/work/work01/g_mariabell.html

18 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/08/12 01:29

＞しんのゆうしゃ　さん
＞これも　しんのゆうしゃだから　なせるわざ　だ。
いえ、いかなる時も紳士的に、がわたしのモットーですから。
どこかの野蛮な一人や一匹とは違うのです。

＞いいがかりは　やめてほしいものだ！！
軽犯罪ばかりですね。
担当部署が違いますから、海賊課の関知するところではないのですが……
あとで一般警察に耳打ちする程度はしておきますか。

＞マリアベル・アーミティッジ さん
＞猫やら犬やらが普通に知的生命体として生活しておる世界
火星のテンデイズビルですね。
海賊が使用したＣＡＴ――コンピュータ思考支援システムの影響で、
住人が猫人になってしまった田舎町です。
火星の観光案内＜ワンダーアップル＞にも載っています。

19 名前：しんのゆうしゃ ◆S/GATE5UQg ：04/08/12 01:47

>>18
＞＞いえ、いかなる時も紳士的に、がわたしのモットーですから。
そう　いいわけ　しなくてもいい。
るいは　ともを　よぶ。
まあ　こうきたるものは　こうきたるものを　よぶということだ。

＞＞あとで一般警察に耳打ちする程度はしておきますか。
ぐ　ひ　ひきょうな。
この　わたしを　きょうはくするとは　いいどきょうだ！
な　なにが　のぞみだ！？

>>17
げぇっ　きゅ　きゅうけつき　だったのか！？
おうけの　ちを　ひく　わたしの　ちを　ねらっているのか。
くそ　だが　しんのゆうしゃたる　わたしは　このていどでは　くっしないぞ！！

＞かんがえる
きゅうけつきの　じゃくてんを　かんがえろ。
じゅうじか　にんにく　ながれみず　にっこう　ぎん。
ぎん！　そうだ　それなら　てもちの　アイテムに　ある！

＞つかう　ぎんのや
わたしは　ぎんのやのはを　ひだりむねに　ついた。
…ドクドクと　ちが　わきでてくる！！

ああ！！　なんて　おろかなのだ。
じぶんの　いのちを　じぶんで　たってしまうとは！！

うえた　きゅうけつき！！
わたしは　むざんにも　きゅうけつきのエサとなるのだ！！

ざんねん　わたしの　ぼうけんは　これでおわってしまった！！

20 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/08/12 02:01

＞この　わたしを　きょうはくするとは　いいどきょうだ！
＞な　なにが　のぞみだ！？
あなたが法に従うことです。
「海賊課は海賊よりも海賊的」と言われますが、
海賊が手段を選ばず自己の利益を求めるアウトサイダーであるのに対し、
海賊課は手段を選ばず社会秩序を維持する究極のインサイダーです。

似て非なるモノの中でも、これほどかけ離れている例も珍しいでしょうね。

＞ざんねん　わたしの　ぼうけんは　これでおわってしまった！！
――病院に運ぶまでの緊急処置として、冷凍処置しておくべきでしょうか？

21 名前：マリアベル・アーミティッジ ◆nOblerEDv. ：04/08/12 02:02

>>18　ラジェンドラ
＞火星のテンデイズビルですね。
……むう、そちらには既に存在しておったのか。
住人が猫人になった、という言い方は少々気になるところではあるが……
ま、わらわは部外者じゃしこれ以上ポカをやらかすのもなんじゃ。
ここは聞くだけに留めておくか。

やれやれ、いい加減「世界は広い」という言葉だけでは片づかなくなってきたのう……

>>19　しんのゆうしゃ＠デッドカウント上昇
いや飢えておらんし別に。
全く、ただ牙を見せただけじゃと言うに……そんなに不気味に見えるのか？
やれやれ、我ながら整った牙じゃと気に入っておるのじゃがのう。

さて、放置してそろそろ帰るとするか。
さして美味そうな血でもないし。うむ。

では、さらばじゃ。

……帰り道がよくわからんが。

22 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/08/12 02:15

――さて、そろそろわたしも帰投するとしましょう。

（Ωドライバ機動、艦体が金色に輝きΩ空間に突入）
（輝く金色の粒子を散らして退場）

23 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/08/13 13:31

これだけの質量のものをを浮かせるとは……。
下手な要塞よりも、はるかに驚異的ですね……。

24 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/08/13 14:04

場所が場所ですから、人も来ませんねえ？

25 名前：ベルファンガン・クルーゾー（Ｍ） ◆Kana/lWMBI ：04/08/13 14:29

ふん。天空に浮かぶ城、か。
これはまるで……。

（>>24に気付く）
先客がいたようだな。
失礼するよ、お嬢さん。

26 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/08/13 14:32

>>25
……ん？
ああ、いらっしゃいませ。
といっても私の所有物ではありませんが。

この城、非武装だからいいものの……。
何かしらの攻撃手段を備えているとしたら、脅威としか言いようがないですね……。

27 名前：ベルファンガン・クルーゾー（Ｍ） ◆Kana/lWMBI ：04/08/13 14:39

>>26　ネル
＞何かしらの攻撃手段を備えているとしたら、脅威としか言いようがないですね……。

確かに、な。
これがテロ組織、並びにそれに類するものに渡ったならばと思うと、私も危惧の念を抱かざるを得ない。

だが、さしあたってはどうでもいいことだ。

お嬢さん。
この「空飛ぶ城」を見た時、君は連想しないのか？
だとしたら嘆かわしい限りだ。
君は真っ先に思うべきなのだ。

ハヤオ・ミヤザキのジャパニメーションの傑作、「天空の城ラピュタ」を！

……どうした？
まさか君も、私の不埒な部下のように、「オタク」などという不名誉な蔑称で私を呼ぶのではあるまいな？

28 名前：クルツ・ウェーバー ◆URUZ6oKCII ：04/08/13 14:46

・・・・・・・・・空に浮く城、ねえ。

うさん臭いアオリ文句だと思って来てみたが―――マジかよ。
ソサエティの空中拠点<センチネル>みてぇだぜ……

>>26
お、なかなか可愛いおぜうさん発見っ！


――やあどーもこんにちわお姉さんっ！　ここってなかなか爽快なロケーションだと思いません？
どーです、空の上だけに俺と一緒にどこまでも浪漫飛行でも
まずさしあたってはどっかそこいらのサ店でも行きません？　冷たいコーヒーでも飲みながら♪

29 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/08/13 14:50

>>27 クルーゾー氏
起動要塞的な運用を想定して作られたとなれば、その使用法も正しいのでしょうが……。
まあ、城主にその気がないのが幸いですね。

＞この「空飛ぶ城」を見た時、君は連想しないのか？
＞だとしたら嘆かわしい限りだ。
＞君は真っ先に思うべきなのだ。
＞ハヤオ・ミヤザキのジャパニメーションの傑作「天空の城ラピュタ」を！

ふむ、そういえば……。
空とぶ城、とくればやはりそうでしょうねえ。
私もそれは連想しましたがね……。

それをいったら城主の人が怒りますよ？

たぶん。

＞「オタク」などという不名誉な蔑称で私を呼ぶのではあるまいな？
いえいえ、そんなこともありませんよ。
私だって、瞬間的にそれを連想しましたし。

「ラピュタ」といえばやはりあれですね。
なんて言いましたっけ？あのメガネの人？
その人の名台詞である

「ああ〜っ！？目が、目がぁぁぁぁ！？あああああ―――」

ですよねえ。

30 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/08/13 14:56

>>28 クルツ氏
……は、はあ……。
（どうも私の周りって軟派な人が集まりますね……）

＞まずさしあたってはどっかそこいらのサ店でもいきません？

まあ、私はかまいませんが。
ひとつ、問題が生じてます。

ここって、喫茶店はあるんでしょうかね？

31 名前：堂島コウ ◆19wVAppleA ：04/08/13 14:56

空に浮かぶ城ねー。こりゃそのものズバリファンタジーの世界に迷い込んだみたいだ。

・・・しかし、テーマパークと言うには少し物騒かな、ここは。
何と言っても落ちたら死ぬし。
命懸けのアスレチックス、なんてぞっとしないね。


つうわけで、こんちわ。

32 名前：オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE ：04/08/13 14:58

・・・・・天空の城、か。
たしかガリバー旅行記にこのような記述があったが・・・・・
実在するとはな。

ひさしぶりですな、フロイライン・オールター。
その他諸氏は初めてお目にかかる・・・オーベルシュタインだ。

33 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/08/13 14:58

>>31　堂島氏
こんにちは。

……あれ？
あなた、どこかで会った気がするんですけど……？
どこでしたっけ……。

どこかで聞いた声なんですがね……？
思い出せないですね……？

ちょっと、何か喋って貰いませんでしょうか？
何でもいいです。

34 名前：ベルファンガン・クルーゾー（Ｍ） ◆Kana/lWMBI ：04/08/13 14:59

>>27　ウェーバー軍曹

噂をしているうちに、その当人が来たようだな。
ウェーバー！　貴様、こんなところで何をしている！！

ああ、お嬢さん。
こいつが先ほど話していた「不埒な部下」だ。
こいつが私の……私のコレクションに何をしたのか、教えて差し上げようか。

いいか軍曹。貴様もよく聞け！

キキは……キキが必死になって飛行船に宙吊りになった友を助けようとしていたんだぞ！
それをこいつは、よりにもよってヒンデンブルク号の墜落シーンをダビングしたのだ！

それだけではない。
あの愛しきミンキーモモが、あわれ車に轢かれて倒れた時。
こいつはアングラの死体ビデオ（轢死編）をたっぷり３０分もダビングしたのだ！

お嬢さん。悪いことは言わない。
この軍曹には関わるな。でないと君の心も傷つくことになる。
分かるな？



>>29　ネル

そうか！　君は分かってくれるか！
素晴らしい！　素晴らしいぞ。

この私とて、まがいなりにも陸戦ユニット、ＳＲＴのチームリーダーだ。
歴戦の兵を束ねなくてはならない。
それも、そこのウェーバーのような、ひと癖もふた癖もある連中のな。

だからこそ。
兵に侮られまいと人目をはばかり、こっそり私室で視聴し続けたのだ。
部下には「昨日の深夜ドキュメンタリーはよかった」と言いつつ、
その裏ではきっちりギャラクシー・エンジェルを録画していたのだ。
その苦労が分かるか。分かってくれるか。

よろしい。君もなかなかに見所のあるようだ。いい兵となれる素質がある。
ならば後で私の私室に招待しよう。
この私自ら編集した「ハヤオ・ミヤザキ傑作編」を６時間ぶっ続けてともに見ようではないか。
遠慮をすることはない。艦長殿には私が説明する。

ああウェーバー、貴様は整備班に協力し、Ｍ９でも磨いていろ。

35 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/08/13 15:02

>>32　オーベルシュタイン卿
久しぶりですね、オーベルシュタイン卿。

……ちょっと、お願いがあるんですがね。
いえ、大した物でもないですが。
帝国の諸提督には、強化は刑罰だってことを定めていただきたいのですが……。
どうも、その辺を勘違いしている人も少なくなくって……。

36 名前：クルツ・ウェーバー ◆URUZ6oKCII ：04/08/13 15:04

>>30　ネルさん
＞……は、はあ……。
＞まあ、私はかまいませんが。

やったっ！　んじゃ早速行きましょうか♪
え、サ店なんかあるのか、って？
なーに、こんだけバカでかい城だ。どっかに茶でも飲める場所くらいあると思いますがね？
一緒にぶらついてりゃそのうち見つかりますよ。

ま、そのときはそのときで―― 一緒にこの城あちこち散策ってのも悪くないかも？

>>31　コウ
お、久方に見るツラだな。よう。

……しかしこないだの電気銃の痛み、俺はまだ忘れてねえからな？（ニッ

>>32　オーベルシュタイン元帥
（お、ありゃあ……銀河帝国の軍務尚書じゃねえか。
　トンでもねえVIPと妙なところで鉢合わせるな………休暇中か？）

……あ、どーも。（事務的に一礼）

37 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/08/13 15:09

>>34　クルーゾー氏
はあ、なるほど。
人目にはばからぬ苦労というのは確かにつらいものが存在しますよねえ。
その分、達成したときの感動もひとしおですが。

＞いい兵になれる素質がある。
そうですか、それは光栄ですね。
ああ、そうそう。
自己紹介が遅れましたね。

私はネル・オールターと申します。オペレーターが担当です。
オペレーターですので、残念ですがあなたの望む優秀な兵にはなれない可能性も生じます。
ご了承ください。

38 名前：オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE ：04/08/13 15:09

>>35　フロイライン・オールター
・・・・・・・・・・刑罰だったのか。私は、軍事政策の一環か何かだと
思っていたのだが。

ふむ、貴女の申し出は承った。こちらで対処しておこう。

>>36　ヘル・ウェーバー
・・・テスタロッサ大佐の部下か？

あぁ、そこのフロイラインにはあまり手を出さぬほうが・・・いや、失礼。
気にするな。

39 名前：ベルファンガン・クルーゾー（Ｍ） ◆Kana/lWMBI ：04/08/13 15:10

>>31　堂島コウ

ああ、君がかの「悪魔のミカタ」か。
艦長殿と千鳥嬢から、話だけは伺っている。
強い意志を持った少年だとな。
時に「悪」となることもできる強さを持っていると。

聞け、少年。
自身の肉体を、自身の力を信じられない男に、敵は決して倒せないと知れ。
以上。
戦場を働き場所として来た男から、後進への忠告だ。


>>32　オーベルシュタイン閣下

（ハッ……）
失礼いたしました、閣下！（敬礼）
数々の醜態を御覧にいれたことをお詫びいたします。

私は＜ミスリル＞の中尉であり、ＳＲＴのチームリーダーを務めております、
ベルファンガン・クルーゾーと申します。コール・サインはウルズ１。
名高き軍務尚書とこうして合間見えることを光栄に思います。
願わくば戦術のイロハを御教示頂ければありがたく思います、閣下！

っと、コラ軍曹（>>36）！
貴様、閣下を相手になんという口のききかたをしているのだ！
上官に対する敬語ぐらいきちんとしろと、前々から言っているだろう！

ああ閣下、部下の非礼をお詫びいたします。
後できつく叱っておきますゆえ、どうかお許しください（一礼）。

40 名前：堂島コウ ◆19wVAppleA ：04/08/13 15:12

>>32

おや、どうもご丁寧に。
初めまして、堂島コウっス。
悪魔のミカｔ・・・もとい、いち高校生です。以後お見知りおきを。


>>33
（あれ？　この女の人は・・・ひょっとして、まさか、もしかして。）

あー・・・あなた、この間、海で溺れてた人じゃないですか？
覚えてませんか？　あの時の。

（つってもあの後、最寄の病院に『大八車で』送り届けた後、
顔も見せないで帰っちゃったからなぁ。覚えてないのも無理ないか、こりゃ）


>>36
あ、いつぞやのエロ軍人。

こないだの事？　生憎うちじゃあ、『出歯亀さんには容赦ない対応をせよ』
ってのは先祖代々伝わる家訓なもんでね。あれくらいは当然の罰として受け取ってもらわないとさ、ほら。
そちらにやましいところが無いワケでもないし、それで痛み分け、だろ？　（ニィ）

41 名前：ベルファンガン・クルーゾー（Ｍ） ◆Kana/lWMBI ：04/08/13 15:16

>>37　ネル・オールター

ああ、君はオペレーターだったか。
いや、優秀なオペレーターは兵力の展開においてきわめて重要なファクターだ。
問題ない。

ところで、貴官の階級はどうなっている？
（まさか俺より上と言う事はないだろうが……艦長殿のような例もあるからな）


>>40　堂島コウ

＞こないだの事？　生憎うちじゃあ、『出歯亀さんには容赦ない対応をせよ』
＞ってのは先祖代々伝わる家訓なもんでね。あれくらいは当然の罰として受け取ってもらわないとさ、ほら。

このバカがまた迷惑をかけたのか？　謝罪する。すまなかった。
君がどのような処置を取ったのかは判然としないが、問題ない。
こいつのママはいささか躾の手を抜いたらしい。
となれば我々がしつけてやらなければな。
そうだろう？　ウェーバー軍曹？

42 名前：愉快なリンクス一家 ◆LinksqNm82 ：04/08/13 15:17

（重力を感じさせない身軽さでピンクのオービタルフレームが着地）
ドロ「おじさま、つきました！（コクピット解放）」
ジム「おお、こりゃあ絶景だな。この風景をあいつらにも見せてやりたいもんだ。よし、お嬢ちゃん。連絡とってくれ。映像だけでも見せてやろう」
ドロ「はーい！　つながりました」

ノエル《あ、パパ？　たいした用もないのにメール送るの止してくれる？　返事出すのも面倒だしさ》

ドロ「レオンさんの方は、着信拒否されました。……えーっと、どうしましょう？」
ジム「あ、あいつらーorz」

43 名前：クルツ・ウェーバー ◆URUZ6oKCII ：04/08/13 15:18

>>34
ケッ、こんな所でこんな野郎と出くわすたぁな。

（見るからに嫌そうに敬礼し）
……ああどーも、大尉どの。いや、こんな所で出くわすたぁ奇遇っスねえ。
で、お得意のジ○リネタでナンパですか？
いくらなんでもンなもんで今日びの女の子は引っかかるわけねえと思うんですがね。

＞ビデオに悪戯
……ハッ、まーだンな事覚えてたのかい。
いちいちそういうヤな事記憶してると、心労でさっさとハゲちまうぜ？

……で、「くまの○ーさん」とマタギが壮絶な死闘を繰り広げる
あの（注：重ね撮り）シーン、堪能していただけましたかね？　ケッケッケ……。

＞ああウェーバー、貴様は整備班に協力し、Ｍ９でも磨いていろ。
（―――カチン）

………おーおー、今度は部下の貴重な休暇時間まで奪おうってか？
大した部下の管理精神ですなあ大尉どの。
行っとくが、こう見えても正式に非番っつーことで骨休めに来てるんだぜ？
第一ブルーザーがみんなキッチリ仕切ってくれてっから、俺なんかが行ってもつまみ出されるのがオチだっつーの。

44 名前：オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE ：04/08/13 15:20

>>39　クルーゾー中尉
ふむ・・・以後見知り置き願おう、中尉。

ウルズ１、ということはそこのウルズ６やかのウルズ７の直属
上官であるな・・・まぁ、卿らは私の指揮下には無い、そう硬く
ならずとも良いと思うが・・・・

>>40　ヘル・堂島
・・・・・ふむ、以前どこかで「大悪獣」とやらを襲っていなかったね？

45 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/08/13 15:21

>>36 クルツ氏
……。
（やれやれ、まあ少しばかりなら良いでしょう）
たしかに広いですからね、この城。
喫茶店が無いにしても、どこかに茶室ぐらいはあるでしょう。
散策も悪くないですし。

>>38　オーベルシュタイン卿
では、よろしくお願いします。
正直な話、皆さんデマ情報に踊らされすぎですよね？
どういえばわかってもらえるんでしょうね？

義眼にビームが出るって話。

>>40　堂島氏
……んー……。

……うん、間違いないですね。

堂島さんが、海でおぼれていたときに救助してくれた人ですね？
声質が似てるからそうじゃないかって思ったんですが……。

＞覚えてませんか？　あの時の。
今完全に思い出しましたね。
その節はありがとうございました。
同時に、迷惑かけてしまいましたね……。
助けられた後の記憶は無いから、たぶん寝てしまったと思うんですが……。

46 名前：愉快なリンクス一家 ◆LinksqNm82 ：04/08/13 15:21

ドロ「わたくし、ちょっと散歩してきますね。ここ、面白そうです！（うきうき）」
（ドロレス、どっかへ飛んでいく）


お、お嬢ちゃんまで……
まあいいさ、俺は俺で楽しむとしよう。

この風景を肴に一杯やるさ。
あんた達も一杯付き合わねえか？

47 名前：ラピュタのメガネ：04/08/13 15:25

「ああー。目が、目がー。ああー……

48 名前：ベルファンガン・クルーゾー（Ｍ） ◆Kana/lWMBI ：04/08/13 15:27

>>42　愉快なリンクス一家

随分と賑やかになって来たものだな。ピクニックか？
それにしては軍関係者ばかりが集まってきているようだが。


>>43　ウェーバー軍曹

＞……で、「くまの○ーさん」とマタギが壮絶な死闘を繰り広げる
＞あの（注：重ね撮り）シーン、堪能していただけましたかね？　ケッケッケ……。

（こっちもカッチーン）

ほう……それが答えか、軍曹。
非番か。なら問題はない。だが、な。

＞第一ブルーザーがみんなキッチリ仕切ってくれてっから、俺なんかが行ってもつまみ出されるのがオチだっつーの。

前から思っていたのだが、エドワード・＜ブルーザー＞・サックスはれっきとした中尉だ。
彼に対しても私に対するのと同様の敬意を払うべきだぞ、軍曹。
それを「ブルーザー」「ブルーザー」と……。
上官下士官の区別はつけたまえ、軍曹！


>>44　オーベルシュタイン閣下
＞まぁ、卿らは私の指揮下には無い、そう硬くならずとも良いと思うが

いえ、閣下。
まがいなりにも軍属である以上、けじめはつけるべきだと考えております。
まして私はチーム・リーダーです。
ここで下手な振る舞いをすれば、部下に対するけじめがつきません。

何なりと御命令を、サー。
＜ミスリル＞上層部の意向に反しない限り、私個人の力でならば協力は惜しみません。

49 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/13 15:28

ジ○リ作品か、あれは良い物だ。
休日にビデオを借りてきて子供達と一緒に見たあの頃が懐かしい……昔はあいつらも素直だった（遠い目）

>>47
……今何か飛んでいったか？（老眼鏡を取り出すが間に合わず）

50 名前：クルツ・ウェーバー ◆URUZ6oKCII ：04/08/13 15:33

>>38　オーベルシュタイン元帥
………おや、俺のこともご存知だったんスか？　こいつは失礼を。
（……チッ、いちいち軍人会話も面倒だから一般人のフリしよーと思ってたのに、クルーゾーの野郎…！）

＞テスタロッサ大佐の部下か？
……ええ、まあその通りですよ。
彼女みたいな指揮官の下で仕事できるってのは、本心から幸運な事だと思ってますよ。

>>39　クルーゾー
………ったく、いちいちいちいち中佐じゃあるまいし…

そーいう大尉殿こそ、ちったぁ気楽に構えたらどーなんスかね。
さっきも言ったけどンな肩肘張りまくった姿勢じゃ、フケるの早まりますぜ？

>>40　コウ
――で、誰がエロ軍人だこのスケコマシ高校生。
いや、エロってのは否定しないが（何

＞こないだの事？　生憎うちじゃあ、『出歯亀さんには容赦ない対応をせよ』
＞ってのは先祖代々伝わる家訓なもんでね。あれくらいは当然の罰として受け取ってもらわないとさ、ほら。


………おいおい、随分な家訓だな。そりゃねえだろ？
こう見えても一時は敵を同じくした者同士じゃねえかよ。
「敵の敵はミカタ」って言う大原則を忘れたのか、同士よっ！？

………ってーか、主犯はおまいだろが。
あの大悪獣手篭め事件のは。

>>41　クルーゾー
・・・・・・・そーゆーワケなんすけどね、大尉殿。
俺はあくまでポジション的には共犯デスよ？

どーしてこう俺ばっかそうやって目の敵にしやがるんですかね、アンタは？（ニィ

>>42　ドロレス＆ジム
……ん？　あのオービタルフレーム……ドロレスちゃんにジムのおっさん！？
いやあ久方！　元気してた、二人とも？

51 名前：堂島コウ ◆19wVAppleA ：04/08/13 15:34

>>41
あーいや、別にそこまで重大な話でもないんですけどね・・・
（>>43を見て）

ありゃ・・・これはまた。
成る程、この二人はソリが合わないわけだ。噂には聞いてたけど。
君子危うきに近寄らず、だなこりゃ。（さり気なく二人と距離を取る）


>>44
ああ、アレですか。
ヤだなぁ襲ってたなんて人聞きの悪い。
ちょっとした<ｒｕｂｙ><ｒｂ>躾<ｒｔ>、</ｒｕｂｙ>ですよ。躾。
子供だろうと大悪獣だろうと、目上の人に対する態度ってもんは養ってもらわないと。


>>45
やっぱりね。あの時とは格好が違うから確信は持てなかったけど・・・そういうことか。

あーあー、迷惑なんてとんでもないです。
こっちが勝手に迷惑<ｒｕｂｙ><ｒｂ>かけられに<ｒｔ>、、、、、</ｒｕｂｙ>行ったんですから。
それはあなたが気に病むことじゃないっス。お礼は有難く受けますけど。

ところで・・・失礼ですけど・・・（あ、そういえば名前聞いてなかったな。
それは後でいいか）・・・お姉さん。
この間溺れた時、おれの記憶が確かなら・・・
まだ克服できないとか何とか、言ってましたよね？
アレって、何の話です？　あんな深夜に海で泳いでたのと、何か関係が？


・・・あ、答えにくい質問だったら、黙ってて構いませんよ、全然。
コレは単なる興味から出た質問、ただそれだけっスから。

52 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/13 15:34

>>48
＞随分と賑やかになって来たものだな。ピクニックか？
＞それにしては軍関係者ばかりが集まってきているようだが。
俺は５年も前に退役してるがな。

組織から外れれば一匹の人間同士だ。
偉い人もいるようだが、ま、気楽にやらせてもらうぜ。

53 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/08/13 15:41

>>41　ブルーゾー氏
＞貴官の階級はどうなっている？

ああ、私には階級というものは存在しておりません。
コンコード社という一企業に所属している、レイヴンと呼ばれる傭兵たちの担当です。
企業に所属しておりまして、軍属というには正式にはことなります。
なので、私には階級が無いというわけです。

安心しました？

>>46　リンクス一家
機動兵器！？　侵攻が目的……ではないようですね。
あの口ぶりからすると、機動兵器に搭乗してるのは、子どもでしょうか……？

（とすると、こちらの男性が保護者というところですかね？）

＞あんたたちも一杯付き合わねえか？
申し訳ありませんが、私は酒はちょっと……。

>>47
……あ。

54 名前：ベルファンガン・クルーゾー（Ｍ） ◆Kana/lWMBI ：04/08/13 15:41

>>47　ラピュタのメガネ

（む……あれは！
　あれはもしや！
　いかん！　すぐに行かねば……）

（はっ！
　ここにはあのウェーバーがいる。
　軍務尚書閣下もいらっしゃる。
　ここで下手な振る舞いをすれば、噂はあっという間に＜ミスリル＞全体に広まるだろう。
　くそ！　俺はどうしたらいい！）

ララァ！　私を導いてくれ！！

（叫んで、あたりの視線に気付き）……しまった。
諸君。今のは余興だ。忘れろ。


>>49　ジェイムズ・リンクス
＞ジ○リ作品か、あれは良い物だ。

（耳ざとく聞きつけ）失礼。
あなたも私と同じ趣味の持ち主と思うのだが、どうかな？
よろしければこの私の特別編集版「ジブリ名作編」をお譲りする用意があるのだが。


>>50　ウェーバー
＞どーしてこう俺ばっかそうやって目の敵にしやがるんですかね、アンタは？（ニィ

それは貴様が俺の部下だからだ、軍曹！
貴様の振る舞いは、俺の、そして艦長殿の、ひいては＜ミスリル＞全体の悪評に繋がる。

そもそも、戦史を紐解けば、だ。
女性に対してみだらな振る舞いをしたばかりに後世において断罪の対象となった軍はあまりに多い。
＜ミスリル＞がその中に入ったらどうする。
我々は＜アマルガム＞とは違うのだぞ！！

そこの赤毛の少年か？
若いことは良いことだな。艦長殿の裸を覗こうとさえしなければ見逃そう。
微笑ましいではないか。

55 名前：クルツ・ウェーバー ◆URUZ6oKCII ：04/08/13 15:46

>>45　ネルおぜうさん
まずは快諾に感謝。（ザッ

……つっても、ここはここで随分と賑やかになってきたモンだよなー、ホント。
<font size=2約一名、せっかく抜けるはずの息を詰まらせるのがいますがね（ぼそ</font>

>>46　ドロレス＆ジム
ああっ、ちょっとドロレスちゃん！？　……行っちまったか。

・・・ま、しゃーねえか。
俺も一杯つき合わせてもらおうか、オッサン？

>>47　ママ、ママっぁぁぁぁぁぁ（ｒｙ
………合掌。（ちーん

>>48　クルーゾー
………へっ、お偉い新参の将校どのはよく現場の事知らねえんだな。
そもそもあっちの方だぜ？「階級で呼ぶな、ブルーザーって呼べ」つってんのは。
だいいち、階級で呼んでる新兵の連中はみんなケツ蹴っ飛ばされてるしよー。

ああ、そーいえばアンタの事もぼやいてたぜ。
「あの新参のウルズ１、サガラと同じく全然俺をニックネームで呼ばねえって。
　いい加減律儀すぎんのも逆に息苦しい」ってよ。

56 名前：オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE ：04/08/13 15:48

>>45　フロイライン・オールター
・・・・・・最近は、諸提督だけでなく臣民の間でも話に
のぼっているようだが・・・貴女が広めている訳ではあるまいな・・・？

>>48　クルーゾー中尉
なるほど・・・貴官の心がけは、軍人の鑑である。卿の軍人としての
誇りに対して、私も相応の態度を示そう。

銀河帝国軍務尚書として、以下の命令を＜ミスリル＞ＳＲＴ指揮官に通達する。
貴官に対し、この「天空の城」にいる間休暇を与える。
また、当地の一般人へ無用の不安を与えることを避けるため、敬礼その他軍の
規律を無視して構わない。

>>50　ウェーバー軍曹
・・・・上記のように、必要以上の礼儀を守る必要は無い・・・卿も私も休暇中だ。

>>51　ヘル・堂島
・・・・・・・・・なるほど、躾か。その割には、卿の両目に狂気が宿っていた
ようにも見えるが――あえて問うまい。

>>52　ヘル・リンクス
卿のような態度、少しはクルーゾー中尉も見習って欲しい気もするが・・・・
あれはあれで彼らしくて良いのか・・・

いや、今後も見知り置き願おう、ヘル・リンクス。

57 名前：ベルファンガン・クルーゾー（Ｍ） ◆Kana/lWMBI ：04/08/13 15:56

>>53　ネル・オールター
＞企業に所属しておりまして、軍属というには正式にはことなります

なるほどな。参考になった、ネル嬢。
礼を言わせてもらうぞ。

（一企業が一軍並みの戦力を持っているだと？
　後で中佐殿に報告して、調査してもらう必要がありそうだな）


>>55　ウェーバー
＞<font size=2約一名、せっかく抜けるはずの息を詰まらせるのがいますがね（ぼそ</font>

声を潜めるのに失敗したようだな、軍曹。
キッチリ聞こえているぞ。

＞「あの新参のウルズ１、サガラと同じく全然俺をニックネームで呼ばねえって。
＞いい加減律儀すぎんのも逆に息苦しい」ってよ。

……サックスがそんなことを言っていたか。
だがそれが軍というものだ。慣れてもらわなくては困る。
後で詫びがてら、酒保で一杯おごることにしよう。

そしてクルツ・ウェーバー軍曹！
私は帰宅後、臨時規律向上週間を制定するよう、中佐殿に具申するつもりだ。
貴官はそれの実行委員長となってもらうぞ。
率先して敬語を使い、規律正しく行動するのだ。
良いかな、軍曹？


>>56　オーベルシュタイン閣下
＞銀河帝国軍務尚書として、以下の命令を＜ミスリル＞ＳＲＴ指揮官に通達する。
＞貴官に対し、この「天空の城」にいる間休暇を与える。
＞また、当地の一般人へ無用の不安を与えることを避けるため、敬礼その他軍の
＞規律を無視して構わない。

はっ！　お心遣い感謝いたします、閣下！
しかしながら、私はすでにテレサ・テスタロッサ大佐殿より、休暇の許可を頂いております。
また、敬礼中止の御命令は、喜んで従います。

なお、「一般的に目上の人間に対する時に使用する、社会常識程度の敬語」は引き続き用いさせて頂きますので、
御容赦ください。

58 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/08/13 15:56

>>51　堂島氏
はあ、そういってくれると幸いですね。
あらためて、お礼申し上げますね？

＞ところで・・・失礼ですけど・・・・・・お姉さん。
あ、自己紹介、そういえばまだでしたよね？
私はネル・オールターと申します。
とある企業にて、オペレーターをしております。
改めて、よろしくお願いしますね。

＞まだ克服できないとか何とか、言ってましたよね？
……はは、覚えてましたか？
んー……、ま、いいか。

簡単な話、私は海が怖いのです。
といっても、泳げないというわけではないんですよ。
あくまで、海が怖いんです。
はは、２５前後の人が海に入れないのも情けない話でしょう？
だから、たまに、あんな感じで海に挑戦するんですが……。
今のところ、全敗ですね。

深夜に入ってるのは、極端な話人目に付きにくいから。
それで死にかけては、本末転倒ですが……。

そういうわけです。

そういえばね、こんな噂があるんですよ。
といっても、私たちの所属する傭兵の間だけですがね。

海には貞子がいて、人も機体も海の底へ引っ張ってしまうそうな……。

真偽のほどは明らかではありませんがね……。

59 名前：堂島コウ ◆19wVAppleA ：04/08/13 15:57

おおう、ルビ大失敗してる。

>>46
おや、これまたいつぞやの。
前にも言いましたけど、おれ未青年だから酒には付き合えないっスよ。

っつうか前は夜だったからまだしも、今回はまだお天等さん昇ってますよ？
昼間っからよく堂々と飲めますね。


>>47
おお、往年の名シーンがここに再現・・・っていやいやいや。
思わずノリツッコミしちゃったよ。

>>50

いつ誰が何処で敵を同じくしたか。勝手に同士にするなっつーの。
「敵の敵はミカタ」はある種の真理だけど、今回は知らんわ。

そして手篭めじゃない。あくまで躾、。

（なんかいつぞやの神父様理論が混じってる気がするが、まぁ気にしない）


>>56
いやいや、宿ってない宿ってない。
あの時はちょいと出番の事を突っ込まれてムカついてただけです。
決して快楽の追求のためにやったわけではありません。断言。

60 名前：クルツ・ウェーバー ◆URUZ6oKCII ：04/08/13 16:01

>>54　クルーゾー
＞ララァ！　私を導いてくれ！！


―――ﾋﾟｯ、ﾋﾟﾛﾘﾛﾘｰﾝ
（↑携帯に上の奇行を動画保存）

うっし、大スクープ大スクープ……と（ﾆﾔﾘ

＞お説教
―――あーはいはいわかった、分かりましたよ。ったく大ゲサな……（耳を押さえて顔をしかめる）
第一、いくら俺でも女性の扱いぐらい心得てますよ。少なくとも奥手そーなアンタよりは。
それとも、ご自分の部下の教育方針にそれほど自信がないんスかねえ？

＞そこの赤毛の少年か？
＞若いことは良いことだな。艦長殿の裸を覗こうとさえしなければ見逃そう。
＞微笑ましいではないか。
・・・・・・・・・・そこまでして俺を追求したいのかよ、アンタは（苦

……じゃあイフの話だが、もしそいつがテッサじゃなくって
他の基地の女性隊員の着替えだの風呂だのを覗いて苦情が来たとしても、あんたは見逃すのかよ？（ぶー

>>56　オーベルシュタイン元帥
………おおっ、こりゃどーも。　感謝しますよ閣下。

……どーだ、見てみろ大尉さんよ。
やっぱ銀河にまたがる一大帝国のお大尽は言う事がちがうなぁ、うんうん！

61 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/13 16:01

>>54ジブリ名作編
……

（現在の家族で想像中）
（参照情報：自分＝父４９，母４６，長男２５、長女２３）
（何て言うか、ちょっとアレと結論）

遠慮しておこう。
娘のバースデーに良いかもとも思ったが、あいつもいい年だからな。
絵本送ったときもさんざんだったし、何を言われるかわからん。

ああ、そうか……俺は作品そのものじゃなく、
それを見て喜ぶ子供達の顔こそが嬉しかったんだな。

>>55
この暑さだからな。ビールで良いか？
（レバー付きの缶を放る）

ん？　こりゃ無重力用じゃないか。何処から紛れ込んだんだか。
まあ、気にするな。中身は一緒だ。
飲むときだけレバーを握ればいい。

>>56
＞少しはクルーゾー中尉も見習って欲しい気もするが・
ま、家庭でも持てば変わるだろうさ。

62 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/13 16:08

>>57
＞「一般的に目上の人間に対する時に使用する、社会常識程度の敬語」

そういえば、俺が最年長（←４９歳）なのか。
いや、むしろ俺一人で平均年齢が大幅に上がっている！？（ちょっとショック）



>>58
＞海には貞子がいて、人も機体も海の底へ引っ張ってしまうそうな……。
そりゃ火星の話か？
それはたぶん、酸素工場の海にある、大気改造用の超特大昆布の絡まったお嬢ちゃんだ。
近辺じゃしばらく怪談のタネになってたらしい。


>>59
おう、この前の。

＞昼間っからよく堂々と飲めますね。
ふ……
ここには女房が居ないからな！

63 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/08/13 16:11

>>55 クルツ氏
＞まずは承諾に感謝。

いえ、それくらいなら別に問題は無いですからね。
たーだ。
一線を越えると、そこから先は責任を持てませんよ。

>>56　オーべルシュタイン卿
それを行う利益があると思って……。
……。
あ。
ありますね……。

ですが、私が広めているわけではありませんよ？
あくまでも、刑罰ですから。

>>57　クルーゾー氏
＞参考になった、ネル嬢。

いえいえ、これくらいの情報でしたらいくらでも提供しますよ？
もっとも。
その上の情報を求めるのでしたら、一筋縄ではいきませんよ？
ま、がんばってください。
（ミスリルの手際、拝見させてもらいましょうかね？）

64 名前：クルツ・ウェーバー ◆URUZ6oKCII ：04/08/13 16:13

>>56　オーベルシュタイン元帥
……あっ、そーだ元帥閣下。些細な事なんスけど…
今はあの口やかましい上官殿の階級、大尉っスよ。

>>57
ちっ、いちいちツッコミが細けぇ奴…姐さんも閉口するはずだぜ

＞そしてクルツ・ウェーバー軍曹！
＞私は帰宅後、臨時規律向上週間を制定するよう、中佐殿に具申するつもりだ。
＞貴官はそれの実行委員長となってもらうぞ。
＞率先して敬語を使い、規律正しく行動するのだ。
＞良いかな、軍曹？
うぇ、マジかよ………！？
（なんとかテッサに頼んで止めてもらうか……？　――いや！）

（急に空々しいぐらい折り目正しくなって）
―――ところで大尉殿。
先ほどのあのニュータイプ化………なかなか面白い物を見せていただき、自分は感激しております。
つきましては、先ほどのあの雄姿を映像つきで、戦隊のみんなにも見てもらいたいと愚考しているのですが……（ニヤリ

>>59　コウ
……ちっ、冷てえ奴。

>>61　ジェイムズのおっさん
―――おっ、宇宙用のビールかい？　珍しいモン出してくれるじゃねえか。
こちとら陸戦畑の人間だからそういうモンにはなかなかお目にかかれなくってさー。

65 名前：オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE ：04/08/13 16:18

>>57　ヘル・クルーゾー
＞「一般的に目上の人間に対する時に使用する、社会常識程度の敬語」
それは無論、卿の自由だ、中―――ヘル・クルーゾー。一般常識は軍人
民間人問わず、重要なものであるからな・・・まぁ、基準はひとぞれぞれで
あろうが。

>>59　ヘル・堂島
ならば良いが・・・・あの時の「大悪獣」のセリフだけを聞いているとな、
勘繰りたくもなる・・・いや、失礼。

>>60　>>64　ヘル・ウェーバー
ふむ。私の聞き間違えか。まぁ、あまり「大尉」をいじめぬようにな・・・
それと、覗きは犯罪である―――以上に、女性から嫌悪されるぞ？

>>61-62　ヘル・リンクス
・・・・案ずるな、私も４０目前だ――――いや、随分離れているか・・・

>>63　フロイライン・オールター
・・・・・・・・あるのか、利益が。まぁ、深くは追求しないで置くが・・・・

66 名前：堂島コウ ◆19wVAppleA ：04/08/13 16:20

>>58
あ、いえいえこちらこそ。
まいったな、こういう場合はおれの方から名乗らなきゃいけないはずなのに。
仕方ない、順序が逆になったけど・・・
おれは堂島、コウって言います。
お堂の堂に淡路島の島。以後よろしく。


＞海が怖い
・・・そうだったんですか。成る程。
んー、おれから見れば海に入れないなんて、全然おかしな話じゃないんですけどね。

何も泳ぐだけが海の楽しみ方じゃないでしょう？
そこらで日焼けするなり、波の満ち引きを眺めているだけでもそれなりにゃ楽しいと思いますけど。

・・・そりゃ、どうしても海で泳ぎたい特別な理由があるのなら、話は別ですが。
それにしたって海が怖いのに夜中に海行って泳ぐなんて・・・アブナイを通り越して自殺行為だ。
それこそ海ってヤツを舐めてますよ。
今後は控えた方がいいでしょうね。またあんな事態にならないためにも。

＞貞子
・・・貞子ぉ？　ビデオの中からズリズリ這い出てくるアレですか。
なんでアレが海の底にいるんだろう。

（どういう経路で広まった噂なんだ・・・？　むしろそっちに興味があるね）


>>60
っていうかクルツ。
さっきから黙って聞いてれば、さり気なく人を共犯に引きずり込もうとしてないか？
しかもあまつさえおれがのぞきの常習犯みたいな話になってるようだし。

あ、そこの上司の方。それは全くの誤解ですからね。
おれはこの金髪さんとは何の協力関係も結んではおりませんので。
そこんとこ夜露死苦。

67 名前：ベルファンガン・クルーゾー（Ｍ） ◆Kana/lWMBI ：04/08/13 16:23

>>58　ネル・オールター
＞海には貞子がいて、人も機体も海の底へ引っ張ってしまうそうな……。

（その海の底で働いている我々は、果たしてどうなるのだろうな……）

>>61　ジェイムズ・リンクス
＞ああ、そうか……俺は作品そのものじゃなく、
＞それを見て喜ぶ子供達の顔こそが嬉しかったんだな

いい……いい事を言うではないか！
アラーよご照覧あれ。これこそ真の家族愛、正しいジブリアニメの楽しみ方です。
住所を教えてくれ、ジェイムズ。
私の持っているコレクションを厳選して送り届けよう。
礼はいらん。家族の交流の一助となればいいのだ。


>>63　ネル・オールター
＞その上の情報を求めるのでしたら、一筋縄ではいきませんよ？
＞ま、がんばってください。

（思わせぶりな表情……こちらを試しているのか？
　なるほど。一筋縄ではいかんようだな。民間人とあなどれん）

そうだな。後はこちらの仕事だ。
君も君の役目を頑張りたまえ。


>>60-64　ウェーバー
＞―――ﾋﾟｯ、ﾋﾟﾛﾘﾛﾘｰﾝ
＞（↑携帯に上の奇行を動画保存）
＞うっし、大スクープ大スクープ……と（ﾆﾔﾘ

貴様よせ！　それはやめろ！
ただでさえこの前寝ぼけて、少佐殿に「ソロモンから帰ってこられましたか」
……と言いかけたばかりなのだぞ！
その上そんな画像を！　返せ！　通常の三倍ほどのスピードで返すんだ！

＞……じゃあイフの話だが、もしそいつがテッサじゃなくって
＞他の基地の女性隊員の着替えだの風呂だのを覗いて苦情が来たとしても、あんたは見逃すのかよ？（ぶー

基地の隊員が被害者なら話は別だ。
軍規にのっとり、しかるべき処罰をする。
だがもし……その犯人が貴様なら！

前にサガラ軍曹にやったように、実戦形式の模擬戦でもやってやろうか。
もちろん貴様の機体は旧式のＭ６だ。文句は言わせん！
それともいつぞやの酒場のように殴りあってもいいのだぞ？

＞今はあの口やかましい上官殿の階級、大尉っスよ。

む……しまった。つい昔の癖が出てしまったか。
申し訳ありません、軍務尚書閣下。
休暇中とは言え自らの階級を誤るとは、失策でありました。

＞つきましては、先ほどのあの雄姿を映像つきで、戦隊のみんなにも見てもらいたいと愚考しているのですが……（ニヤリ

き、貴様……。もう許せん！
貴様は格闘戦のセンスは致命的だったな。今ここでそれを教示してやる。
礼は要らんぞ。ただ、半年ほど病院に入ってもらうことになるだろうがな……！！
行くぞ軍曹っ！

『何をしてるんです、クルーゾーさん？』

た、大佐殿？
失礼したしました！　じ、自分は部下の教育を！
そういうことであります、大佐！
では私はあちらの方を散策して来ますので！
（命拾いしたな軍曹っ……！！）

68 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/13 16:24

>>64
無重力じゃ、飲み物の類は蓋がないとえらい事になるからな。
特にビールみたいな炭酸系は、振ってから栓開ければミサイルみたいにブッ飛んでく。
こいつでピンチを切り抜けたこともあったな……もったいない使い方だがな。
やはり酒は飲んでなんぼだ（既に２本目）


>>65
＞私も４０目前だ――――いや、随分離れているか
そうか……

orz

69 名前：堂島コウ ◆19wVAppleA ：04/08/13 16:24

>>62

ああ・・・なる。
オジサンも色々大変なんですね。心中お察しします。
（妙にやるせない表情で）


>>65
あくまでおれは快楽を追及してません。
そしておれの行為によってかの毒舌大悪獣が
どのような感触を得たかというのは全く別の話であって、
おれ自身の行為の動機とは一切関係が無いというわけです。

お分かりいただけました？　サー・オーベルシュタイン。

70 名前：テレサ・テスタロッサ（Ｍ） ◆Kana/lWMBI ：04/08/13 16:26

……行っちゃいました。
どうしたんでしょう、クルーゾーさん？

クルーゾーさんにウェーバーさん、二人が面白いところに行く、って聞いたから、
わたしも休暇を取って来てみたんですが。
なにかあったんですか、ウェーバーさん？

あ、みなさんこんにちは。
わたしはテレサ・テスタロッサ。テッサ、って呼んでくださいね？

71 名前：クルツ・ウェーバー ◆URUZ6oKCII ：04/08/13 16:32

>>66　コウ
＞さっきから黙って聞いてれば、さり気なく人を共犯に引きずり込もうとしてないか？
＞しかもあまつさえおれがのぞきの常習犯みたいな話になってるようだし。

あ―――――いや、これはすまねえ。
ウチの上官殿があくまで俺を目の敵にしやがるんで、ついお前さんを話の喩えにつかっちまった。
他意はねえから………ホント、悪かったよ。すまんっ！

>>65　オーベルシュタイン元帥
……あい、了解っす。
ただ………まだこのくらいなら大丈夫だと思いますよ？
こう見えても俺たちのようなハネっ返りのリーダーやってるわけですから、この大尉殿は。
これだけタフだからこそ、百戦錬磨のSRTのリーダーとして今こうしてるんだろうし。

……ですよね、クルーゾー大尉？（にっこり

>>67
………って、帰っちまってるし。
それじゃ大尉どの、よい休暇をー♪（ハンカチを振る
―――

72 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/08/13 16:35

>>66 堂島氏
＞海ってヤツを舐めてますよ。

確かに……、そうですね。
以後、自重することにしますね。

泳ぐだけが海じゃないこともわかってるんですけどね……。
うう……。

＞なんでアレが海の中にいるんだろう。

私も詳しいことは知らないんですよね。
一説には、ＡＣの機能の欠陥をついた事象なんです。

ＡＣは作戦領域を離脱すると、一時的に機体が停止します。
海上でのミッションでは、海の上までしか領域が定められてません。
ゆえに、少しでも着水すれば―――。

ドボン。というわけです。

ここから来ていると推測できます。

73 名前：クルツ・ウェーバー ◆URUZ6oKCII ：04/08/13 16:36

>>70
――――おおぅ、テッサじゃん♪
どーしたんだい、こんな所で？
（―――成程、テッサのおかげか。ちょっとだけ命拾いした感じだぜ――――サンキュ、テッサ♪）


＞クルーゾーさんにウェーバーさん、二人が面白いところに行く、って聞いたから、
＞わたしも休暇を取って来てみたんですが。
＞なにかあったんですか、ウェーバーさん？
え、そんな風に聞いてたの？　しかも何であいつなんかと……。
ただのバッティングだよ、バッティング。単に休暇中に鉢合わせしただけ。オッケー？

74 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/13 16:36

>>67住所を教えてくれ、ジェイムズ。

俺のこたぁ、ジムでいいぜ。
住所か……俺は惑星間の運び屋でね、地球と火星と木星あたりをうろうろしてるからな。
最短でも２週間、長いときは何ヶ月も星の海だ。
航海中は通信にも光速ぶんのの時差が出るから、メール形式でしか連絡が取れない。

まあ、何処か大きな宇宙港に預けて置いてもらえば、その港に立ち寄ったときに回収できるか。


>>70
（しゃがんで目線の高さを合わせる）
おう、こりゃまた可愛らしいお嬢さんだな。
……ノエルの小さい頃を思い出すぜ。

俺はジェイムズ・リンクス。ジムでいい。
もう一人連れが居るんだが……まあ、そのうち帰ってくるだろう。

75 名前：クルツ・ウェーバー ◆URUZ6oKCII ：04/08/13 16:40

>>72　ネルお嬢さん
＞ACの欠陥
へぇ、そういえば確かそー言う事になってたっけな、アーマードコアって。
ちょっと前にハスラー・ワンにも聞いたことあるが、そうなると不便だよな。
ASが海中でも活動できるような構造でよかったぜ、ホント。

……な、テッサ？

76 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/08/13 16:41

さて、と。
そろそろ、たまっていた書類に目を通さないといけませんね。
それでは、いつもの宣伝しますか……。

では、皆さん。

強化したい方、されたい方、させたい方がいればご一報を。
人を捨てる、勇気があるなら。

では、ごきげんよう。

（退場）

77 名前：オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE ：04/08/13 16:45

＞ヘル・クルーゾー
・・・・・・・良い休暇をな。

>>68　ヘル・リンクス
・・・・・・・・まぁ、気にするな。

>>69　ヘル・堂島
卿の言わんところを理解した。納得はしておらぬが。
まぁ、紳士たる将校が他人の言動を疑うわけにも行かぬしな・・・

>>71　ヘル・ウェーバー
・・・卿は彼を信頼しておるのかおらんのか・・・いや、しておるのだろうな。
多分・・・

＞テスタロッサ大佐
ふむ・・・すれ違いになるか・・・一言だけ言わせて貰おう・・・
貴女は、良い部下をお持ちだ、大佐・・・・


さて、少々長居が過ぎたな・・・・この辺りで失礼しよう

（退場）

78 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/13 16:51

＞退場した面々
ん、まあお疲れさん。

ん？

……（思案中）

大人３人が抜けて、平均年齢が更にえらいことに！？
レイチェル……とんだ事になった……どうすりゃいいんだよ（ぐす）

ｏｒｚ

79 名前：堂島コウ ◆19wVAppleA ：04/08/13 16:56

>>71
頼むよマジで。
ただでさえハーレムだなんだって、妙なイメージがついて回ってるんだ。
この上おれが夜な夜な○○○○○な××××を■■■■■■■ってる
なんていう噂が流れてもみなさいよ。それこそ破滅だ。気をつけてくれ。

・・・いや、実際にやってるってわけじゃないぞ。念のため。


>>70
おや、こんちは。
・・・って、何時の間にか上司の方がクルツに敗北してるし。


>>72
（ちょっと言い過ぎたかもしれないけど、このテの人はこれくらいキツく言わないと
きっとまた繰り返すだろうからな）

・・・そうですね。
どうしてもあなたが海を克服したい、んでしたら、それこそ昼間にでも
誰かの監督のもとで練習するのが一番、でしょうね。

・・・よければ、暇な時にでも練習に付き合いましょうか？　どーせ暇だし、おれ。

＞貞子の話

・・・なんだそりゃ。
そんなの都市伝説でも何でもなく、パイロットの腕が悪いだけじゃないか。
何でも怪奇現象の所為にされちゃ、貞子だって浮かばれない。
根性入ってない傭兵さんだな・・・全く。


>>77

・・・いえ、きっとそうじゃないんですよ、サー。
将校だからこそ、、、、、、他人の言動を疑う、、んじゃないんですか？
軍っていうのはつまるところ、そういう場所・・・なんじゃないかと、おれの勝手なイメージで思ってますけど。
ともかく、貴方がおれの言動を信用しない、理解しても納得はしない。
その反応自体は、全く持って自然なものですよ。


あ、帰る人は、またどこかで会いましょう。

80 名前：テレサ・テスタロッサ（Ｍ） ◆Kana/lWMBI ：04/08/13 16:56

>>72　ネル・オールターさん

泳げないんですか……大変ですね。
わたしも運動神経は「あまり」よくありませんけど、泳ぐのだけは得意なんですよ？
ここだけの話、わたし潜水艦の艦長さんやってるんです。
水商売の人ですから。泳ぎだけはなんとかなります。

（水中におけるＡＳの機動性ももっと向上させなくてはいけないわね……。
ラムダ・ドライバを推進力に使えないかしら？）

あ、行かれちゃうんですか。
機会があれば、また。さようなら、ネルさん。


>>73　ウェーバーさん
＞ただのバッティングだよ、バッティング。単に休暇中に鉢合わせしただけ。オッケー？

そうだったんですか？
来てみたら、なんだかクルーゾーさんの目が血走ってたんで、声かけてみたんです。
いつかみたいに戦いになんてなっちゃったら大変でしょう？
ここにはマデューカスさんもいませんし。

クルーゾーさんもいい人だし、優秀なんですけど。
ただ、あの「趣味」が絡むと我を失っちゃいがちなのが困っちゃいます。
ここは戦闘禁止の場所なのに……。

ウェーバーさんもあまりからかわないであげてください。命令しちゃいますよ？


>>74　ジムさん
＞俺はジェイムズ・リンクス。ジムでいい。

はい、ジムさん（ニッコリ）。
ブルーザーさんを思い出させるような気がしますね。「パパ」って感じです。
あらためまして。
テッサです。よろしくお願いします（ペコリ）！


>>77　軍務尚書閣下

おひさしぶりです、閣下。
お元気でしたか？　そちらもいろいろ大変そうですが……。

＞ふむ・・・すれ違いになるか・・・一言だけ言わせて貰おう・・・
＞貴女は、良い部下をお持ちだ、大佐・・・・

はい（ニッコリ）。
いろいろ個性が強い人ばかりで……わたしもいろいろ苦労してますけど。
でも、みんなわたしの大切な部下です。
――だからこそ、もう犠牲者を出すわけにはいかないんです。誰も……。

それではまた、軍務尚書閣下。


さて、皆さんも帰られてるようですし……わたしもそろそろ失礼しますね。
クルーゾーさん？　そろそろ。


「ああ、失礼しました、大佐殿。
そうだな……別れと言っても、特に気の効いた事も言えんが。

『生ける狗は、死せる獅子に勝れり』

私の尊敬していた――そして今も尊敬している――先輩の言葉だ。
ここには戦場に出る者も多いようだ。
大佐殿の言とも被るが……死ぬな。
以上だ。

……それとウェーバー。帰還したら私の部屋に来い。
私自ら編集したアニメスペシャルメドレー（１２時間）をぶっ続けで見させてやる。
明日は休暇だ。問題はない。
みっちり貴様に教え込んでやるからな。逃げるなよ」


――もう、クルーゾーさんったら、またそういう事を。
それでは、わたし達もこれで。
ウェーバーさん？　その……。

頑張ってくださいね。いろいろと。


（退場）

81 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/13 17:01

>>80「パパ」って感じです。

……そうか、こんな俺でも、そう見えるのか。ありがとよ、お嬢ちゃん。








……野郎ばかりになったな（しかめっ面でビールを一口。三本目）

82 名前：クルツ・ウェーバー ◆URUZ6oKCII ：04/08/13 17:13

>>76　ネルお姉さん
ああっ、もうお時間！？　残念だなぁ……
でも、これでまた会えなくなるわけでもあるまいし。

んじゃ、また会おうぜー♪

>>77　オーベルシュタイン元帥
……………まぁ、いけ好かねえ上官ですがね。
兵士としてもリーダーとしても、器量やウデ、それから性根も本物だっては認めてますよ。
これでいちいち口うるさくなければねえ……ったく。

あ、お帰りで？　それじゃ気ィつけて、元帥閣下。
（略式敬礼で見送る）

>>78　ジムのおっさん
………ま、そう落ち込むなよ、この宇宙用ビールうまいし。

今度もし地球の日本にある東京に来る事あったら、うまい焼き鳥屋知ってるんで
そこで一杯おごるから。な？　元気出せって！
（肩をポン、と叩く）

>>79　コウ
あ、ああ……ワリィな、ホント。

＞ただでさえハーレムだなんだって、妙なイメージがついて回ってるんだ。
……いや、それホントだよな？
やけにまことしやかに『堂島コウは最低でも二股は間違いなくかけている』って噂が出回ってたし……（汗

>>80　テッサ
＞ウェーバーさんもあまりからかわないであげてください。命令しちゃいますよ？
・・・あいあい、マム。（にっ
それに俺たちだって一応の分別はわきまえてるつもりだよ。心配いらねえって。

しかしあいつはあいつで、いい加減自分をカタい枠組みにはめ過ぎなんだよ。
どーせならちったぁ少佐のほうを見習えばいいってのにさ。あのオッサンバランス感覚あるし。

＞クルーゾー：大佐殿の言とも被るが……死ぬな。以上だ。
……へっ、あんたにいまさら言われるまでもねえよ。
こちとらまだ人生をエンジョイしきってねえんでね。
それよりあんたこそ、くだらねえ事でくたばんじゃねえぞ。
まだアンタとは白黒ついてねえし、それに――

――いくらイケ好かねえとは言え、上官に死なれるのは…マッカランの時でたくさんだからな。

＞……それとウェーバー。帰還したら私の部屋に来い。
＞私自ら編集したアニメスペシャルメドレー（１２時間）をぶっ続けで見させてやる。
＞明日は休暇だ。問題はない。
＞みっちり貴様に教え込んでやるからな。逃げるなよ。
……………（汗

エスケープ決定。うむ。

あ、テッサももう帰るのか？それじゃ、気をつけて帰れよ。
知らないおじさんに声かけられてもついてっちゃダメだぜー♪（ぇ

>>81　ジムのおっさん
＞野郎ばかりになったな。
……あー、そうだな。

―――と、そういえばもうお盆だったよな。
この休暇中にちょっと寄りてえところもあるし、俺もそろそろおいとまするわ。
じゃあな、コウ。おっさん。ドロレスちゃんにもよろしくな♪

（退場）

83 名前：堂島コウ ◆19wVAppleA ：04/08/13 17:26

>>82
それも噂は噂・・・って言いたい所だけれど、
面と向かって否定する事も出来ないのが現状のおれ、っていうのがなんとも情けない。
それも別に意図してこんな状況になったワケじゃない、っていうのにな。
ま、いいや。それはそれで。
んじゃまた、クルツ。


さて・・・じゃおれもそろそろ帰りますかね。
>>81　オジサン、付き合えなくってすんません。
それじゃ。
（退場）

84 名前：愉快なリンクス一家 ◆LinksqNm82 ：04/08/13 17:29

（ドロレス、軽やかに舞い降りる）

ジム「おう、お嬢ちゃん。戻ってきたか。どうだった？」
ドロ「面白かったです！　でも、アスレチックはあんまり楽しめませんでした」
ジム「……そりゃ、お嬢ちゃんは飛べるからなあ」

ドロ「あら、みなさん帰られてしまったんですか。ばいばーい（手を振る）」
ジム「ん、俺達も帰るか」
ドロ「はい、おじさま！」

（ドロレス、風に舞うように浮遊。スラスタを展開して飛び去る）

85 名前：ネル・オールタ− ◆yZVQV86zlQ ：04/08/24 03:30

……深夜の古城って結構不気味ですねえ。
古城でも無いんでしょうが……。

86 名前：ネル・オールタ− ◆b5l.oNELLk ：04/08/24 03:46

さすがに時間的に無理があったですね・・・。
・・・、撤収します。

（退場）

87 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/08/24 23:07

（Ｊ９−�V号で城に乗りつけ、中から降りてくる）

…この城は、浮いている…のか？

これは…さて、一体どういう原理なのだろうか。
見たところ浮遊システムと呼べるものはなさそうだが…

88 名前：ランデル・オーランド ◆/901/mQF5Y ：04/08/24 23:55

なにやら不思議なところに迷い込んでしまいましたね‥‥
どなたかいらっしゃいますか〜？

89 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/08/25 00:05

おや？誰か来たようだ。

>>88
ふむ…どうやらあの人物ならここで出て行っても問題はなさそうだな。

（ゆっくりと手を外に出して見せながら出てくる）

…あぁ、どうも。良い夜ですね。

90 名前：ランデル・オーランド ◆/901/mQF5Y ：04/08/25 00:09

（気配を感じて反応する）

‥‥ええ、本当にいい夜です。
だんだん涼しくなり始めてすごしやすくなってきましたね。

91 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/08/25 00:16

>>90
確かに。ここ数日は夜風がなんともいえない心地良さを味あわせてくれます。
ここだと少しばかり涼しすぎるきらいもありますが、その分目に写る夜景は広く、美しい。

…ああ、挨拶が遅れました。
私はブルース・カール・バーンステイン。まぁ…銀河の流れ者ですね。
人からは"Ｉ・Ｃ・ブルース"と呼ばれる事の方が多いですが。
そちらは？

92 名前：ランデル・オーランド ◆/901/mQF5Y ：04/08/25 00:22

>>91
ああ、挨拶が遅れてしまいましたね。
俺は帝国陸軍情報部第３課、通称陸情３課に所属しているランデル・オーランド伍長です。
情報部といっても“戦災復興”のための課ですから、お気楽‥‥らしいです。
俺は物騒なトラブルにばかり遭遇してますけど。（苦笑）

93 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/08/25 00:32

>>92
ほぅ…軍人、それも情報部の方ですか。
え？戦災復興のための課？

それはまた、なんとも一味違った仕事の部局ですな。だがなかなかやりがいがありそうだ。

トラブル、ですか。
奇遇ですね。私も以前ちょっとばかり汽車で旅行をしていた時、
頻繁にマフィアに襲われてばかりいましたよ。
おかげでなかなか旅行を続けるのに手間取りました。
ある時などは降りる予定の駅自体が遠くへ飛ばされてしまい、その動いた駅を追いかけるのに大変な苦労をしました。

まぁそれでもとにかく無事旅を終えることが出来、今はそのマフィアもおとなしくなったようですが。

94 名前：ランデル・オーランド ◆/901/mQF5Y ：04/08/25 00:43

残念ですが、陸情３課は軍の予算獲得のためのプロパガンダというのが実情です。
でも、組織も人も生まれ方は選べません。大切なのはどう生きるか、です。
たとえ生まれが“言い訳（プロパガンダ）”でも、活動はできるんです。

俺達は兵隊崩れの野盗を相手にすることが多いですね。
貴族の戦車と相対したときや、地下水道での銃撃戦は危なかったですよ。

ところで、あなたが乗ってきたようなそれ、空が飛べるんですか？
３課には自動車や、水陸両用車があるくらいですから、うらやましいですよ。

95 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/08/25 01:03

>>94
予算獲得のためのプロバガンダ…どこの国家でも官僚というやつは
変わった理屈をひねり出しては自己防衛に精を出すものですな。
だが、私はマフィアの監獄から何十回となく脱走を繰り返し試み続け、１５年の後
ついにそれを成し遂げることが出来た老人を知っている。
貴方のその心意気なら、「予算のための建前」が建前でなくなる日はいつかきっと、
訪れるはずだ。あの老人が執念でその手に自由を取り戻したように。


…ああ、あのＪ９−�V号ですか？飛べますよ。
少々燃料を食うのが欠点ですが、乗り心地はなかなかのものです。
まぁ、その分少々値が張りましたが。

96 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/08/25 02:10

さて。私はそろそろ失礼させていただくとしよう。
またお会いしよう、Ｍｒ．オーランド。

それでは……Ｇｏｏｄ　Ｌｕｃｋ！

（ブルース、退場）

97 名前：ランデル・オーランド ◆/901/mQF5Y ：04/08/25 15:46

昨晩は、つい居眠りをしてしまったようです。
待たせてしまって申し訳ありませんでした。
自分の体調管理もできないなんて軍人失格ですね（苦笑）
以後このようなことが無いよう、気をつけます。

98 名前：ランデル・オーランド ◆/901/mQF5Y ：04/08/25 15:47

（謝罪をして退場）

99 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/25 22:53

（一人で登場、適当なところに腰掛ける）
（老眼鏡装着、『How to be a Daddy』と書かれた本を取り出す）

さて、お勉強だ。
人間、幸せつかみたけりゃ精進しねぇとな。

100 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/25 23:13

しかし、お嬢ちゃんはなかなか戻ってこないな。
探しに行ってくるか。
まあ、あのガタイだ。すぐに見つかるだろう。

（退場）

101 名前：犬丸 ◆WAnkoBHDQ6 ：04/08/25 23:52

能力者になりたい方募集してます。
http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1093440218/
こちらの犬丸までご一報下さい

102 名前：愉快なリンクス一家 ◆LinksqNm82 ：04/08/28 22:27

（重力を感じさせない身軽さでピンクのオービタルフレームが着地）
ドロ「それでですね、うっかりステルス機能を解除するのわすれて、わたくし写ってなかったんです」
ジム「うん？　そりゃうっかりさんだったな、お嬢ちゃん」
ドロ「がっかりです」
ジム「これが今生の別れって訳じゃねえんだ。次の機会を楽しみにすればいいのさ」
ドロ「じゃ、誰か来るまで待機ですね」
ジム「そういうこった。ま、のんびりやるさ」

103 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/08/28 22:51

（スーツにスカーフ・ネクタイ、それにサングラスといういつもの格好で登場）

前に来た時から疑問に思っていたが…ここは本当に誰か住んでいるのか？
人間が生活していたことを示すような痕跡は何もないぞ。

>>102
おや？あんなところにロボットが…一体どこの所属のマシンだろう？

（あまり近寄らず、遠くから様子を伺っている）

…それにしても、ピンクの機体とはな。なかなか珍しい趣味の乗り手らしいぞ。

104 名前：愉快なリンクス一家 ◆LinksqNm82 ：04/08/28 22:58

（アンテナがぴこんと起きあがる）

ドロ「あ、この前海にいた人です」
ジム「ん？　誰か来たのか」

105 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/08/28 23:05

>>104
…もう気づかれたのか？どうやらあれはかなり高性能なマシンらしいな。

（怪しまれないよう、ゆっくりと歩いて出てくる）


ハロー、ミスター。こんなところで何をなさっておいでですか？

（ドロレスにはまだ気づいていない）

106 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/28 23:08

お勉強さ。
（『How to be a Daddy』と書かれた本の表紙を見せる）
人間、幸せつかみたけりゃ精進しねぇとな。

ドロ「おじさまは、その本をもう１００回くらい読み返してますわ」

107 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/08/28 23:15

>>106
ほう、勉強ですか。
その本のタイトルといい、あなたのその言い回しといい、何か込み入った事情でも？
よろしければ、愚痴くらいは聞きますよ。

＞「おじさまは、その本をもう１００回くらい読み返してますわ」
１００回も？それはすごい。よほど強い思い入れがあると見える。

…ところでこの可愛らしい女性の声はどこから？
私にはそこのマシンが喋っているように聞こえるのですが…。

108 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/28 23:22

この本は俺のバイブルだからな。
そらで言えるほど読み込んでいる。
……最近、子供達が俺に冷たいんだよorz

ん？　まあ、初めてならそう見えるか。

ドロ「誰も乗ってませんわ。わたくしは、わたくしです（ちょっとお辞儀してご挨拶）」

109 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/28 23:24

まあ、これがなかなか良いことが書いてある。
例えば第一章だ。

「良き父親になるには――大人になろう。いや、馬鹿にしてはいけない。
いくら歳をとり子供を持ったからといって、本当の大人である大人は少ないのだ」

こんな具合だ。

110 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/08/28 23:34

>>108
＞……最近、子供達が俺に冷たいんだよorz
…それで、そういう本を。
それは辛いでしょうな…妻どころか懇意の女性もおらず、家も定職もない
私などにはとても口出し出来そうにない悩みだ。

＞ドロ「誰も乗ってませんわ。わたくしは、わたくしです（ちょっとお辞儀してご挨拶）」
つまり、この声は高性能ＡＩ？しかしこれはまるで人間…

…ああ、いや。失礼。どうもご丁寧に有難う、お嬢さん。
私はブルース・カール・バーンステイン。人からはＩ・Ｃ・ブルースと呼ばれている。
一介の銀河の流れ者さ。
貴女とそちらのミスターのお名前は？

111 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/28 23:38

ん？　ああ、すまんな。
俺の名は宇宙を駆けるトラック野郎、ジェイムズ・リンクス。ジムでいい。
こっちは……

ドロ「はじめまして。わたくし、オービタルフレームのドロレスともうします（優雅に一礼）」

112 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/08/28 23:46

>>109
なるほど、確かになかなか含蓄のある言葉だ。

私のある知り合いにも年頃の娘がいましたが、そいつがかなり横暴な男で。
嘘はつく、しつこい、その上残酷と「大人の行い」とは言えないようなことばかり
している男でした。
そのせいか娘さんからひどく嫌われてしまい、最後は駆け落ちされたあげくに
手の届かないところへ逃げられてしまい、さすがにひどく落ち込んでいたようです。

人間、大人になるというのは難しい。

113 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/28 23:50

おっと、そっちは銀河が庭か。
俺はせいぜい火星・木星あたりまでだからな。
エンダー号は良い船だが、恒星間は渡れねえ。

他の星系も、一度は見てみたいもんだぜ。
どんな感じなんだろうな。

＞さすがにひどく落ち込んでいたようです。
なるほど、そいつにもこの本が必要だな。

114 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/28 23:58

＞かけおち
そういう場合の対処も書いてあったな
たしかこのへんに……（ぱらぱらとページをめくる）

「家出した子供を捜す方法。警察に頼んでみる」

ドロ「そのまんまです」

……うん、まあ、そうだな。

115 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/08/28 23:59

ブラディ・ゴッド…ジミーたちの結婚式以来見ていないが、あの男は今何をしているのだろう？

>>113
まぁ、銀河といってもせいぜい冥王星あたりまでしか行った事はありませんが（苦笑
あのあたりはさすがに一抹の寂しさを感じずにはいられませんね。
それはそれで感傷を呼び起こすものではありますが。

＞なるほど、そいつにもこの本が必要だな。
まったくですな。
彼からは私たちも随分とあらぬ迷惑をかけられ、随分苦労しましたよ。
彼がもう少し大人であれば私たちの旅ももう少し楽だったのでしょうが。

…ところでジムさん、あなたとドロレス嬢はどういったご関係なのですか？
オービタルフレームというのはただのトラック野郎が簡単に手に入れられるものではないはず。

116 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/29 00:07

俺とお嬢ちゃんの関係？
そいつは……

ドロ「運命の赤い糸で結ばれた関係です」

あー（汗

ま、まあ、俺の女房がお嬢ちゃんを作ったんだよ。
で、悪用されそうになったんで俺に任せた。
簡単に言えばそんなトコだ。

ドロ「でも、よく考えてみたら事態は複雑です。
　　　おばさまは、わたくしの生みの親で、それはつまり、わたくしのお母様って事で、
　　　おじさまとおばさまの子供であるレオンさんとノエルさんは、つまりわたくしの兄弟でもあって、
　　　それでわたくしとおじさまが上手く行ったら、わたくしと二人は親子になって……」

……

ドロ「あーんもう！　最新式のわたくしの頭脳をもってしても、これから先は予測不可能です！」

……お嬢ちゃん、俺にも予測不能だ。

117 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/08/29 00:19

>>114
…まぁ、実は私たちが彼女らの依頼を受けて駆け落ちさせたのですが。

>>116
>「運命の赤い糸で結ばれた関係です」
は？
運命の…赤い糸？

>ま、まあ、俺の女房がお嬢ちゃんを作ったんだよ。
>で、悪用されそうになったんで俺に任せた。
>簡単に言えばそんなトコだ。
…ああ、なるほど。そういうことでしたか。
つまりドロレス嬢はあなたの娘さんというわけですね。
見たところ、こちらの子供さんとは上手くいっているようで。


＞「でも、よく考えてみたら事態は複雑です。
＞おばさまは、わたくしの生みの親で、それはつまり、わたくしのお母様って事で、
＞おじさまとおばさまの子供であるレオンさんとノエルさんは、つまりわたくしの兄弟でもあって、
＞それでわたくしとおじさまが上手く行ったら、わたくしと二人は親子になって……」

＞「あーんもう！　最新式のわたくしの頭脳をもってしても、これから先は予測不可能です！」
ふふ…これはなかなか元気のあるいい娘さんですね、Ｍｒ.ジェイムズ。
まぁちょっとばかり手強そうですが。

118 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/29 00:28

＞運命の…赤い糸？

ドロ「ですから、運命です」

＞こちらの子供さんとは上手くいっているようで。

ま、とにかく、問題は多いにしろお嬢ちゃんが俺達リンクス一家の仲を
ずいぶんと取り持ってくれた存在だってのは間違いがないって事だ。


ああ、そうだ。ちょいとメル欄を見てくれ。

119 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/08/29 00:30

>>118
（メール欄）

120 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/29 00:35

そういや、あんた火星や木星あたりの事情には詳しいほうか？
女房は火星だからな、生の情報には飢えてるんだ。


ドロ「わたくし、ちょっと散歩に行ってきますね（雰囲気を悟って席を外す）」

121 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/08/29 00:43

>>120
一応、しばらく前まで惑星を巡り歩く旅をしていましたので、それなりには。
いつぞやは木星の衛星が急に太陽系を外れて外宇宙に飛んでいくなどという事件まで
目にしましたよ。

122 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/29 00:48

＞衛星が急に太陽系を外れて外宇宙に
そりゃあ……大変だな（汗

木星か……
コロニー「アンティリア」襲撃、エウロパでの戦闘行動とバフラムの連中も活発だったな。
あんなやり方で火星の独立なんて出来るわけねえんだがな。

123 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/08/29 00:54

>>122
ええ、本当に大変でした。
何しろその衛星に用事があって立ち寄らなければならなかったので…
外宇宙に出てしまうまでになんとか追いつこうとみんな必死で追いかけたのも、
今となってはいい思い出ですよ。

＞バフラム
私たちも色々噂は耳にしました。連中、かなり派手にやったようですね。
幸い私たちは彼らの活動に出くわさずにすみましたが。

それにしても、いつの時代も独立とかそういう言葉には過激な行動が
伴うものですね。
一般の人々はいい迷惑だ。

124 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/29 01:03

地球は余剰人工を火星に送り込んで開発を続けてる。
星の環境を変えようってんだから、無理なこともいっぱい出てくる。
そのしわ寄せは、みんなこういうところに出ちまうんだよ。
でも、地球の政府はそれには知らんぷりさ。

だが、それが火星や木星「ZONE OF THE ENDERS （辺境に住む人々）」の実状だ。
植民が始まってから、変わりばえのない、な。

そんな中だと、過激で景気のいい法螺を吹く奴がつい支持されちまう。

125 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/29 01:13

俺は地球と火星、両方を見てきた。
どっちにも、」良い奴もいれば悪い奴もいた。

皆もそれが解ればいいんだがな。

126 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/08/29 01:13

>>124
私も火星圏・木星圏を巡り歩きましたが、あのあたりの辺境は確かにひどい。
私が訪れたある星では石炭を主要エネルギーにしているような街さえありました。
当局の手も及んでおらず、マフィアやアウトローが好き放題にやっている。
確かにコレではバフラムのような連中が出てくるのもある意味では必然かもしれない。

…少し辛気臭い話になってしまいましたね。なにか明るい話でもしませんか？

127 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/29 01:22

そうだな、明るい話か……
今度、昔から憧れの銘酒が手に入りそうだ。
いや、苦労したぜ。何しろ古い銘柄なもんで、モノ自体が希少品でな。

ま、味の方はどうか知らないがね。

128 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/29 01:30

鳴り物入りで売り出された高級酒でな。
いつか女房と二人で飲もうと思ってたが、結婚・出産・育児と立て込んで手が出せなくてな。
世間の評判は芳しくなかったようだが……・ま、憧れだったからよ。

不味ずけりゃ馬鹿話のネタにでもすればいいし、
美味ければ女房と一緒に飲む。
経済力がなくてできなかった「理想のデートコース」を、この歳で実行するってのも悪くない。

129 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/08/29 01:32

>>127
ほう、ビンテージものの酒ですか。ワインかなにかですか？

＞ま、味の方はどうか知らないがね。
古いものはだいたいどれも良い味を出しているものですが、
たまにはハズレと言うべき類のものもありますからね。
そういうのを引くと、自分のミスチョイスにちょっと情けない気分になります。

130 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/08/29 01:41

>>128
>世間の評判は芳しくなかったようだが……・ま、憧れだったからよ。
思い出の品、というやつですか。
私には品はあってもそれを語り合えるような人生の伴侶はいませんが…
きっと、いいものなのでしょう。

131 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/29 01:46

＞ワイン？
ま、そんなトコだ。

酒には目が無くてな。
ビールにワイン、地酒や焼酎まで何でもござれだ。
ワインか、今まで一番感動したのは２００年モノのワインを開けた時か。
ライアー……知り合いの闇商人が倉庫に埋もれてたのを発見してな。
金の代わりにそいつで荷を運んだのさ。

開けて一日たったら「酢」になりやがったがな。
ケチらずに呑んじまえばよかったぜ、ったく。
あの野郎、最初から見越してたにちがいねえ。

132 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/08/29 01:57

>>131
２００年もの？それはすごい。
私も少しは酒を口にしますが、そんなレアなものを見たことはありません。
それ一本で運送料の換わりになったということは…そのライアー氏から
かなり吹っかけられましたね？

＞開けて一日たったら「酢」になりやがったがな。
それは実に惜しかった。
しかし、大事な子供さんを抱えている身で一晩一本空けてしまうのは
あまりお勧め出来ませんよ。無理に飲んで事故でも起こしたら大変だ。
そんなことになったらあのお嬢さんなんか、きっと泣いて錯乱してしまいますよ。

高い金を払って事故の種を買い込むようなことにならなくて運が良かった、と思ったほうがいい。

133 名前：ジェイムズ・リンクス ◆LinksqNm82 ：04/08/29 02:16

エンダー号は俺個人の船で、基本的に俺だけで操船してる。
交代要員なんて居ないから、ずっと操縦桿握ってるわけにもいかねえ。
当然だが航行中、船の管理は基本的にコンピュータ任せだ。
ウーレンベックカタパルトのおかげで昔より随分短縮されてるが、星の位置によっちゃ月単位の時間がかかる。
酔っぱらうなり本を読むなり、時間だけは腐るほどあるのさ。

＞ライアー
奴のまわす仕事はうさんくさいモンばっかりだ。
その分実入りは良いし、裏情報にも詳しい奴なんだが……

そういや、お嬢ちゃんの入ったコンテナを回してきたのも奴だったな。
いったい、どういう経緯で流れてきたんだか今度聞いてみるか。

……しまった、こっちから連絡取れたこと無かったな。
俺はそんな怪しい奴と仕事してたのか（困


さて、俺はそろそろ戻るが……
その前にお嬢ちゃんを捜さないとな。
ま、あれほどの図体をしてるんだ、隠れる場所なんて（周囲を見まわず）
……山ほど有りそうだな（汗

（周囲を見回しつつ退場）

134 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/08/29 02:26

>……しまった、こっちから連絡取れたこと無かったな。
>俺はそんな怪しい奴と仕事してたのか（困
…それは少し不用心すぎやしませんか、ジムさん？
連絡もとれない人間の仕事を受けるのはそれこそお勧めしませんよ。


ああ、それではおやすみなさい。ドロレス嬢にもよろしく。
また縁が会ったら会いましょう、Ｍｒ.ジェイムズ。Ｇｏｏｄ　Ｌｕｃｋ！
（退場）

135 名前：ジューシー：04/09/10 23:35

なーなー
（此処は上空に浮かぶ天空城。その扉の前に一匹のオス猫が太い声で鳴いている）

136 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/12 13:01

ふう……。
若さというのは、時にそれだけで罪になりますねえ……。

137 名前：名無し客：04/09/12 13:37

若さゆえの罪……
「君のためなら死ねる」とかですか？

( ´_ゝ｀)ﾇﾇﾈﾈﾇﾇﾈﾉﾇﾇﾈﾈﾇﾇﾈﾉﾇﾇﾈﾈﾇﾇﾈﾉﾇﾇﾈﾈﾇﾇﾈﾉ
( ´_ゝ｀)ﾇﾇﾈﾈﾇﾇﾈﾉﾇﾇﾈﾈﾇﾇﾈﾉﾇﾇﾈﾈﾇﾇﾈﾉﾇﾇﾈﾈﾇﾇﾈﾉ
('A`)ｳ〜ﾝｳ〜ﾝﾝﾝﾝﾝｳ〜ﾝｳ〜ﾝﾝ･ﾝ･ﾝ
ﾃ〜ｹﾃ〜ｹﾃｹﾃｹﾃﾝ〜ﾃ〜ｹﾃ〜ｹﾃｯﾃｯﾃ
(・∀・)ﾗｳﾞｨ!!

(参考：　ttp://kimishine.sega.jp/
　　　　　 ttp://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1094822698　)

138 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/12 13:49

>>137
あああああ！？
騒音公害はやめてくださいー！！

―――――――

うー……。
まだ耳がキンキンする……。

まあ、それに近いかもしれませんね。
ある程度年をとるとね、できないことってのも出てくるわけですよ？

139 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/12 14:12

それにしても、人の入りが悪いですねえ。

140 名前：結城美沙 ◆McS/MeMISA ：04/09/12 14:25

（天空城の広い一スペースに、一機のF-22ラプターが着陸）

――――天空に浮かぶ城、かぁ……へーぇ。

こないだの庭園とか箱庭といい、ずいぶんと面白いモンも出てきたものね。
鷲士くんいないけど――ま、叢雲や草薙も使えるし、なんとかなるか！

>>139
……ん、あのお姉さん、ここのヒトかな。
こんちわー！　ここどんなところなのか知ってる、おねーさん？

141 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/12 14:35

>>140
ああ、こんにちは。
元気ですねえ。

ここですか？
詳しくは知りませんけど……。
何でも「不死の王」の眷属が所有している城らしいですね。
正直、事実かどうかは不明ですがね。
浮遊に使う動力源など不明な点が多いミステリースポット、でしょうか？

142 名前：ランデル・オーランド ◆/901/mQF5Y ：04/09/12 14:40

（どこからか疵だらけの巨漢が現れる）
相変わらず不思議な場所ですね…

>>140、>>141
あ、はじめまして。俺は陸軍情報部第３課『パンプキン・シザース』に
所属しているランデル・オーランド伍長といいます。

143 名前：結城美沙 ◆McS/MeMISA ：04/09/12 14:45

>>141
へ、それホント！？
不死の王の眷属――それに動力源不明……か。
んー、こりゃ探索のし甲斐がある話だわ！　こーいう話こそトレジャーハンターの本領ってやつ？
日帰りで帰れるうちに調べられるモンは調べときたいわねー、うん。

――あ、そういえばおねーさん、お姉さんスレで一緒じゃなかったっけ？
挨拶まだだったね、はじめまして。
わたし結城美沙！　ヨロシクっ！

144 名前：結城美沙 ◆McS/MeMISA ：04/09/12 14:52

>>142
……ん、おりょ？　今度は軍人さん？
ミステリアスないわくがついてる割にはずいぶん種々雑多なヒトが来てるのね、ココ。
なんか一気にありがたみが薄れたカンジ……（汗

んー、はじめまして。
わたしは結城美沙。トレジャーハンターよ。
あと……フォーチュン・テラーってOS企業の会長って言えば、わかってもらえるかな？

145 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/12 14:52

>>142　ランデル伍長
あ、はい。
こちらこそ、よろしく。
某企業のオペレーター担当、ネル・オールターです。

>>143　結城嬢
トレジャーハンター、ですか？
ふむ……、なるほど。
探索するなら気をつけてください。
途中、吹き抜けになっていて進むのが困難な場所がありますから。

そういえば、姉スレの方でも見ましたね……。
では、あらためてよろしく。

146 名前：ランデル・オーランド ◆/901/mQF5Y ：04/09/12 15:04

>>144　結城美沙
フォーチュン・テラー…。ＯＳ企業…。すいません、分からないです。
陸情３課は情報部とはいえ、戦災復興が主な仕事ですからそういうのには
疎いんですよ。トレージャーハンター‥‥失礼、泥棒ですか？

>>145　ネル・オールター
よろしくお願いします。
オペレーター‥‥、実は帝国では通信機器はまだまだ発展途上ですから
ないんですよ。そういう職種は。

147 名前：結城美沙 ◆McS/MeMISA ：04/09/12 15:12

>>146　ランデルさん
あちゃー……ゴメンゴメン。
戦災復興にかかりっきりっていうなら、わかんなくても仕方ないよね…ごめんなさい。
けど戦災復興って、どのあたりの手伝いをしてるの？
もしよければうちの会社からも、少しぐらいなら物資・資金両面で支援してあげられなくもないけど。

＞泥棒ですか？
――ムカッ。泥棒とはなによ！　泥棒とは！
そんな人様の資材を勝手に掠め取ってっちゃう犯罪者と、
古代遺跡の遺産を探す探検者たるわたし達を一緒にしないでよね！？
そんなこといってると今の話なかったことにするわよ！？　ふん、だ。

>>145　ネルおねーさん
あ、どーもありがと。
今ちょっと叢雲のほうでもその話、照合させてマッピングの一助にさせてもらうから。
（腕のウェアラブルPCを起動）

――ん、これでよしっと。

148 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/12 15:23

>>146　ランデル伍長
オペレーターがいない、ですか……？
ふむ……、その手の技術力は発達してないのでしょうか？
情報部らしいですけど、大丈夫なのでしょうかね……。

>>147　結城嬢
ふむ……。対してこちらのほうはハイテクですね……。
小型の機器のようですが……。
ＡＣのマッピング処理能力にも劣らないようですね。
あ、そうそう。
わかってると思いますが。
落ちると海へまっさかさまです。
この辺の海域はＡＣがよく沈没してたっけ……。（遠い目

149 名前：ベルギム・Ｅ・Ｏ ◆E.Ocy4waNk ：04/09/12 15:27

（唐突にでっかい椅子が出現。なぜかごおんごおんと回っている）

私の名前はベルギム・Ｅ・Ｏ。とっても強い魔物です。
…あなたたちはこんなところで何をしているのですか？

150 名前：ランデル・オーランド ◆/901/mQF5Y ：04/09/12 15:33

>>147 結城美沙
すみません、失礼しました。いえ、戦後の復興がうまく進まなくて
泥棒とか多いモンですからつい‥‥
支援はありがたいです。陸情３課は軍の“言い訳（プロパガンダ）”ですから、
なかなか物資が回ってこないんですよ。

>>148 ネル・オールター
私たちの技術力は基本的に第一次世界大戦レベル、戦車は第二次世界大戦レベル、といったところです。
本部には通信機器はありますが、個人個人がもてるほど小さくないんですよ。
電信手がいるくらいで事細かに指示を出すような職種は無いんです。
俺たちはもっぱら伝令犬を使ってます。

>>149
なッ！‥‥驚きました。魔物なんてものが実在するなんて‥‥
俺は‥‥なんとなくここにいますね。

151 名前：結城美沙 ◆McS/MeMISA ：04/09/12 15:34

>>148　ネルおねーさん
へっへー、いいでしょー。
服の袖なんかの一部をPCとして使えるように開発された、
フォーチュン・テラー特製のモバイルよ？　ちなみにわたしが今使ったのはリストバンド・タイプの奴ね。
通信範囲がちょっと通常のモバイルに劣るのはネックだけど、取り回しではダンチでこっちの方が上。余裕だニャン♪

しかし、アーマードコアか。
フォーチュン（ 　う　　ち）も戦闘機や銃なんかのカスタマイズ、
それに自前の空母なんかは持ってるけど――人型機動兵器ってのはまだ着手してないのよねえ。
津市に出てきたあの海坊主なんかを参考にして、今度開発も検討してみるか…。

＞落ちると海へまっさかさまです。
落ちると海へ真っ逆様…うぇ、ぞっとしない話ねー。
今までにもそんなのはいくつかくぐってきたけど――わかったわ、肝に銘じとく。
ま、この美沙ちゃんがそんなダサい罠にいまさらかかったりするとも思わないんだけどねー♪　ふふ。

152 名前：結城美沙 ◆McS/MeMISA ：04/09/12 15:41

>>149　ベルギム・E・O
―――って、今度は何よ！　魔物！？
こいつ、この城のガーディアンか何か！？
あっちゃあ、こんなことなら鷲士くん連れてくるんだった……

（――ちょっと待ちなさいよ。もしかしたらスフィンクスよろしく
　会話しだいなら何とかなるかも。こいつ実力はともかくちょっととっぽそーだし…）

＞…あなたたちはこんなところで何をしているのですか？
んー・・・まあ、探し物よ。
このおかしな城の探検、調査も兼ねて、ってとこかしら……（汗

153 名前：ベルギム・Ｅ・Ｏ ◆E.Ocy4waNk ：04/09/12 15:44

（ピタ、と回転停止）

ダリア「ケケケケケケー！」

>>150
ベルギム・Ｅ・Ｏはとっても強い、立派な魔物です。
千年ほど石版にされていましたが。

・・・そこのあなた(>>152)といい、なぜ驚くのですか？
（小首をかしげて聞いてくる）

>>152
探し物ですか。何を探しているのですか？
・・・もしかして、「月の石」ですか？

（ビカァァァと目が怪しく光り出す）

154 名前：ネル・オールター＠帝国担当 ◆b5l.oNELLk ：04/09/12 15:49

>>149　ベルギム・ＥＯ
……、魔物にしてはどこかシュールなのは気のせいでしょうかね？
何をしているといわれても……、そうですねえ。
査察、でしょうかね？

>>150　ランデル伍長
なるほど。
陸戦兵器にはある程度特化しているような技術力のようですね。
戦車の攻撃力は馬鹿にできないですからね。
技術力の差があっても、油断をすればＡＣも破壊されかねませんからね……。
ある意味、戦場では会いたくないですねえ。

>>151　結城嬢
ふむ。
さすがは企業のトップですね。
行動力もあり、柔軟性もある……。
将来性がありそうですね。
ま、とりあえずコンコード社には気をつけてください。
ある意味、マフィアまがいですからね……。
あ、これは内緒ですよ？

155 名前：結城美沙 ◆McS/MeMISA ：04/09/12 15:56

>>153
―――『月の石』？
もしかして、それがここにあるお宝だっての！？
こりゃ燃えてきたかも……！

（目が光りだしたのを見て）
うわ、こりゃヤバいことになったかな？

（ウェアラブルPCを起動して）
――システム起動、声紋認識モード。キラー衛星『草薙』にアクセス。
ログオン権限はアドミニストレーター。
セイフティは第一次（プライマリ）を残してアイドリング状態で解除。
射界面積は最小、収束率は最大に設定後、射撃命令（トリガー・コール）あるまで待機。

……と、ちょいとそこのイスの魔物さん。物騒なことは勘弁なんだけどなー。
もし何かあったらこの城、かなり派手に風穴開くことになるかもよ？　ニャハハハハ……（汗笑

156 名前：ベルギム・Ｅ・Ｏ ◆E.Ocy4waNk ：04/09/12 16:03

>>154
ササツ？ササツとはなんですか。

>>155
燃えてきた？私の本がですか？

うわーーーーーー！！

（ゴー、という音とともにイスがロケット噴射で垂直急上昇！）
ダリアー！消せ！消すんだー！

・・・おや？燃えてなどいないではありませんか。

ダリア「ケケケケケケケー！」

・・・・・・私にウソをつきましたね？

157 名前：ランデル・オーランド ◆/901/mQF5Y ：04/09/12 16:04

>>154 ネル・オールター
ええ、まったくです。数十ｔもの巨体を地滑らせ、トーチカすら轢殺する
鋼鉄の巨獣‥‥肉薄されたが最後、ひ弱な小動物（ニンゲン）ごときに生き残る術はありませんからね。
いろいろな対抗策が考案されましたよ。曰く‥‥「歩兵の火力を強化して
戦車に対抗できないか」なんてばかげたものばかりでしたが。
‥‥戦車に生身で挑むなんてマトモな人間のすることじゃないですね。

>>153 ベルギム・ＥＯ
（目が光ったのに驚く）
うわっ！鋼鉄の巨獣じゃない、ほ、本物の魔獣‥‥

158 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/12 16:15

>>156 ベルギム・ＥＯ
簡単にいうとお城の下見。
どのような施設があるのか気になるのでね。

さて、次は私が問いましょう。
あなたは、何ができるのです？
いすを回転させるだけ、ってわけでもないでしょう？

>>157　ランデル伍長
ふう……。
やはり、驚異的な存在というものが現れると、思考がいかれているとしか思えないものばかりが考え付くんですねえ。
正直、生身である以上はどうやっても戦車などの兵器には対抗することは不可能というのに。

159 名前：結城美沙 ◆McS/MeMISA ：04/09/12 16:22

>>156　ベルギム・E・O
―――いやいや、燃えてんのはわたしの気合のほうだってば！
どーしてそうヘンなとこだけとっぽいかな、あんたは！

>>157　ランデルさん
＞‥‥戦車に生身で挑むなんてマトモな人間のすることじゃないですね。
―――戦車……ねえ。
確かにそんなことする奴って普通じゃないわよねー。あは、あはははは・・・・・・・（汗

……鷲士くんが素手で真正面から戦車を叩き壊せるって知ったら、このヒトどんな顔するのかしら（ぼそ

160 名前：ベルギム・Ｅ・Ｏ ◆E.Ocy4waNk ：04/09/12 16:30

(ドカーンと落下。が、すぐにバンとイスに座ったまま起き上がる）

>>157
ベルギム・Ｅ・Ｏは鉄製ではありません。生きている魔物です。
証拠にそこのあなた(>>158)にも、いいものを見せてあげましょう。ダリアー！

ダリア「ギガノ・リュウス！」
（ダリアの持っている本が光り、ベルギムの口から怨霊の塊が吐き出され爆裂！）

>>159
お、おのれ・・・ウソをついたあげく私をバカにするなんて・・・

調子に乗りやがってコンチクショー！イスに代わっておしおきだー！
最大呪文でぶっ飛ばしてやるー！

ダリア「ディオガ・リュウス…」

（メール欄）

161 名前：結城美沙 ◆McS/MeMISA ：04/09/12 16:35

>>158　ネルおねーさん
＞正直、生身である以上はどうやっても戦車などの兵器には対抗することは不可能というのに。
……うーん、そうやって決め付けちゃうのも早計じゃないかな。

一応、生身の人間の携行火器でも……戦車と戦えないことはないと思うけど。
たとえばわたしの使ってるこのＯＩＣＷだって、弾丸の軌道操作がである程度できるから
砲口辺りに誘導炸裂弾（エアバーン・ブリット）を撃ち込めば誘爆だって狙えるし。

それに――信じられないと思うけど……
世の中には戦車すら掌底でぶっとばしたり、バズーカの弾を手でつかんだりする武術だってあるんだよ？（汗

そうやって不可能って思考停止して切り捨てることって、
企業としては発展のストップにもつながりかねない話だよ？
もうちょっとやわらかく考えてもバチあたんないって思うけどなー。

162 名前：ランデル・オーランド ◆/901/mQF5Y ：04/09/12 16:44

>>158 ネル・オールター
「ばかげている」と「不可能」は同じではありませんが、近いですからね。
でも‥‥いるんですよ。生身で戦車を撃破するような者も。
それは戦場の御伽噺。蒼い鬼火と共にやってきて、“保身なき零距離射撃”を
敢行するブルースチールのランタンを提げた歩兵。そんな御伽噺。

>>159 結城美沙
（どうやら聞こえたらしい）
戦車を真正面から素手で！？
地雷も、野砲も、罠も無しで！？
収束手榴弾も、『Door Knocker』も、『Manman ccheda』も、ましてや『ランタン』無いのに！？
‥‥人間、なんですか？

163 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/12 16:44

>>160 ベルギム・ＥＯ
なるほど……。
魔物というのも伊達ではなさそうですね。
破壊力は申し分ないですね。
くるくる回るだけの魔物でもなかったんですねえ。

>>161　結城嬢
あー……。
まあ、確かに装備次第では戦車などとも戦えないこともないですがね。
ただ、あくまでも装備次第でしょうからね……。

＞戦車すら掌底でぶっとばしたり、バズーカの弾を手でつかんだりする武術だってあるんだよ？（汗
……はい？
戦車を、まったくの素手で……？
……、強化人間の類でしょうかね？
それだって、人間離れしすぎている……。
……、世の中って広いなあ。（遠い目

164 名前：結城美沙 ◆McS/MeMISA ：04/09/12 16:46

>>160　ベルギム・E・O
うわ………ちょっとちょっとちょっとマジ！？
あーあ、やっちゃったか……じゃ♥（嘆息

（ウェアラブルPC、再起動）
――再度草薙へアクセス！　第一次セイフティロック解除！
衛星レーザー『草薙』、精密射撃―――

アハハハッ！　ばーか、こっちの方が早いのよ〜！


　　　　　　　,,-'　 _,,-''"　　　　　　"''- ,,_　 ￣"''-,,__　 ''--,,__
　　　　　　　　　　　,,-''"　　,, --''"ニ_―- _　　''-,,_　　　 ゞ　　　　"-
　　　　　　　　　 て　　　／ ,,-",-''i|　　￣|i''-､　　ヾ　　　{
　　　　　　　　 （"　　.／ 　 i　{;;;;;;;i|　　　 .|i;;;;;;）　,ノ　　　 ii
　　　　 ,,　　　　　　 （　　　 l,　`'-i|　　　　|i;;-'　　　　 ,,-'"　　　_,,-"
　　　　　"'-,,　　　　　`-,,,,-'--'':::￣:::::::''ニ;;-==,_____　'"　　_,,--''"
　　　　　　　 ￣"''-- _-'':::::"￣::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_　　__,,-''"
　　　　　　　　._,,-'ニ-''ニ--''"￣.i|￣　　　|i-----,,￣`"''-;;::''-`-,,
　　　　　　,,-''::::二-''"　　　　 .--i|　　　　 .|i　　　　　　　　　 "- ;;:::`､
　　　　._,-"::::／　　　￣"''---　 i|　　　　　|i　　　　　　　　　　　　ヽ::::i
　　　 .（:::::{:（i(____　　　　　　　　 i|　　　　　.|i　　　　　　　　　　_,,-':/:::}
　　　　 `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,,　_______i|　　　　　 .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
　　　　　　　"--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|　　　　　　.|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
　　　　　　　　　　　　　 ￣￣"..i|　　　　・ 　.|i
　　　　　　　　　　　　　　　　　.i|　　　　　　　|i
　　　　　　　　　　　　　　　　　i|　　　・　，　　|i
　　　　　　　　　　　　　 　　 .i|　　 　 ，　・　 .|i
　　　　　　　　　　　　　　　　i|　　　・ 　・ 　　　.|i
　　　　　　　　　　　　　　　 .i|　　　　， >>160　　　　|i
　　　　　　　　　　　　　　　.i|　　　　　　,,-､　､　　|i
　　　　　　　　　　　　　　 i|　　　　　　ノ::::i:::トiヽ､_.|i
　　　　　　　　　　　_,,　　i|/"ヽ／:iヽ!::::::::ﾉ:::::Λ::::ヽ|i__n､ト､
　　　　　,,／^ヽ,-''":::i／::::::::／:::::|i／;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ

（衛星軌道上からのレーザー、>>160の直上から照射）

―――おっそーい。こっちは光とほぼ等速なのよ？
どんな攻撃か知らなかったけど、もう少し発生までを早くすることね♪

（……これでどーにかなってればいいけど（汗）

165 名前：八指多薫＠ハワイ帰り ◆TORYUybZWY ：04/09/12 16:54

（プラットフォームに屠竜着艦）
っかし、こんな高空に城とはねえ。不便でしょうがないじゃないよ。

（門をくぐるや辺りの惨状を見て一言）
何じゃあこりゃあ！！

166 名前：ベルギム・Ｅ・Ｏ ◆E.Ocy4waNk ：04/09/12 16:54

>>160
城の天井が焼け、一筋の光が降り注ぐ。

まさに彼の最大呪文、ディオガ・リュウスドン…無駄にうっへりと詰まった怨霊の
えらくバカでかい塊をドワッと吐き出すその呪文が炸裂せんとした瞬間、
天井を撃ち抜いて落ちてきた灼熱の光線は見事にベルギムの脳天に直撃。
といっても、もちろんレーザーくらいでどうこうするベルギムではない。が。

レーザーはよりによって、ちょうど最大呪文が口から飛び出そうとした瞬間に命中。
うっかりその衝撃で口が閉まり・・・・・・





「ギャーーーーー！！！」



―――見事、それは実に見ごたえのある豪快な大爆発を巻き起こした。
なんか黒い感じの風があたりに吹き荒れる。
果たして爆発が収まった後、彼のいたあたりの床は綺麗に吹っ飛んで…
もちろん、巨大なイスの姿はどこにもなかった。

（ベルギム・Ｅ・Ｏ、退場）


「このチビー！おーぼーえーてーやーがーれー…」

穴の方からだんだん遠くなっていくような声が登ってきたのは、たぶん気のせいだろう。

167 名前：結城美沙 ◆McS/MeMISA ：04/09/12 16:56

>>162　ランデルさん
>>163　ネルおねーさん
あー、うん……一応、ね。そんなヒトがわたしの身内にいるの。
今日は来てないけど、わたしの宝探しのパートナーなのよ。
ダーティ・フェイス、って世界最強のトレジャーハンターの話、聞いたことある？

いちおう人間といえばれっきとした人間よ。
別に生体強化も何もしたわけじゃなくって、普通の人間。
――ただ、習ってた拳法が九頭竜っていう、常識外れすぎた伝説の拳法だっただけのことなんだけど（汗

168 名前：八指多薫＠ハワイ帰り ◆TORYUybZWY ：04/09/12 17:03

（クレーターの淵を覗き込みつつ）
たはー。中がガラス化してるじゃない。
そんじょそこらのレーザーじゃ、こうはなんないわね……

（話している>>162>>163>>167に近づく）
ねー。いったい何があったの？まさか、対宙対地上攻撃衛星の暴走じゃないわよね。
「深閃」なら十一日前あたしらがぶっ壊したはずなんだけど。

169 名前：結城美沙 ◆McS/MeMISA ：04/09/12 17:04

>>166
―――なんとか、なったみたいね……はぁ。（嘆息

――ハッ！　この美沙ちゃんと天下のフォーチュンに喧嘩売ったのが運の尽きよ！
いちいち覚えてあげないからまた今度会った時に改めて驚いたげるわ！　アディオ〜ス！

>>165
（八指多の驚く声を聞いて）
………あ、やりすぎちゃったかな？　ニャハハハハ……
（ごまかし笑い）

――しかし、どーしよっかコレ。

170 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/12 17:05

>>165　八指田嬢
お、ハワイからお帰りですか？
……この惨状はきにしないでください。
でないと請求書、尽星のほうにまわしますよ？

>>166　ベルギム・ＥＯ
……あーあ。
結局最後まで、回ってましたねえ……。

>>167　結城嬢
ダーティ・フェイス……。
そういえば、そのようなグループがイレギュラー登録されているような……。
まあ、たぶん気のせいでしょうけど、ね？

拳法のひとつでそこまで常人離れしているとは……。
（流派東方不敗に匹敵しますね……）

171 名前：結城美沙 ◆McS/MeMISA ：04/09/12 17:09

>>168　薫おねーさん
……あ、いや、これはその―――（汗ジト
一応半分はあたりで半分はハズレってゆーか、
暴走じゃなくって恣意的にぶっぱなしたってゆーか…


―― 逃げよ。（ぼそ

あ、もうこんな時間！？
もうちょっとここ探索してかないと今日中に帰れないから――――それじゃっ！
（そそくさと脱兎）

172 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/12 17:09

私のほうはどうやら、ここまでのようですね。
いろいろと、面倒があるのでね。
……、決して請求書を回されたくないから逃げるんじゃないですからね？
じ、じゃあ。
そゆことで……。



っと、忘れてた。
強化したい方、されたい方、させたい方、してみたい方はご一報を。
反応速度は格段に速くなりますよ？

では、今度こそ。
皆様ごきげんよう……。

（退場）

173 名前：八指多薫＠ハワイ帰り ◆TORYUybZWY ：04/09/12 17:09

>>169
＞――しかし、どーしよっかコレ。
どうしようって、国際宇宙管理法違反じゃない、攻撃衛星の所持は。
（蒼穹紅蓮隊の世界では、攻撃衛星の打ち上げ、所持、使用は国際法で禁止されています）

（改めてクレーターを覗き込み）
あー、上から下まで貫通しちゃってる……
つーかどうやって直すのよ。ゴシック様式専門の大工なんて知らないわよ、あたし。
（軽く鼻筋をもむ）

174 名前：ランデル・オーランド ◆/901/mQF5Y ：04/09/12 17:12

（どこからともなく首から筒を下げた犬がやってきた）
ん？マーキュリー号か。ええっと‥‥
（筒から手紙を取り出して読み始めた）
そろそろおいとましなきゃならないようです。
ではまた何かの機会に。

（退場）

175 名前：八指多薫＠ハワイ帰り ◆TORYUybZWY ：04/09/12 17:12

（周りがそそくさと姿をくらましたので）
っと、あたしは何も見なかった。ってことで。
巻き添え食らうのはまっぴらよ。

（屠竜に飛び乗って天空城を離脱・退場）

176 名前：謎のたこ焼き屋 ◆YCUmeJIhLI ：04/09/12 18:19

（突如として城の庭園にたこ焼きの屋台が。はっぴを着た男が立っている。
　辺りにはたこ焼きの焼ける香ばしい芳香が漂っている）

お品書き
・小（四個）　\250
・中（六個）　\500
・大（八個）　\600

・マヨタコ（生地にマヨネーズとたこ入り）　\550

……客は……

177 名前：謎のたこ焼き屋 ◆YCUmeJIhLI ：04/09/12 18:20

（店番しつつ呟く）
……くそ。トリップが化けた……

178 名前：謎のたこ焼き屋 ◆CALISwOpOY ：04/09/12 18:22

（たこ焼きを返しつつぼそぼそと客引き）

……いらっしゃい、いらっしゃい。
名物たこ焼きはいかがですか。

179 名前：千鳥かなめ ◆Kana/lWMBI ：04/09/12 18:31

>>178

わー！　いい景色ね！
テッサに聞いて来たんだけど、こんなトコあるんだ？

……あれ？　タコヤキの屋台？
何でこんなトコに……ま、いーわ。
すみませーん！　一つください！！

180 名前：謎のたこ焼き屋 ◆CALISwOpOY ：04/09/12 18:36

>>179
（かなめを一瞥）
いらっしゃい。
（お品書きを渡す）
小、中、大、マヨタコしかない。
どれか選べ。
選んだのなら、すぐに作らせて貰う。

181 名前：千鳥かなめ ◆Kana/lWMBI ：04/09/12 18:43

>>180
うわ、無愛想なヒトね……。
あ、ンじゃ大一つお願い！
えっと、お財布お財布……うわ！

（財布と一緒に、コミューンとラウズカードがあたりにばら撒かれました）

あちゃ！　やっちゃったわ。
ごめんなさいタコヤキ屋さん！　すぐ拾うから！

……あー、このカード？　「ラウズカード」って言うのよ。
実はあたし、この前ミスコンに出たのよね。
んで、その時のアピールに使ったのがこのカード、ってワケ。
これね、こうやってスラッシュさせて……『キック』『サンダー』『マッハ』
ライトニングソニック！　うぇーい！！
……なんちゃって。

はは。まー、ちょっとした余興なんだけど。
あ、ここからすぐの所に投票所があるから、タコヤキ屋さんも良かったらあたしに清き一票を……。

――？　どしたの、そんな怖い顔して？

182 名前：謎のたこ焼き屋 ◆CALISwOpOY ：04/09/12 18:52

>>181
＞あ、ンじゃ大一つお願い！
……大、一丁だな。

ﾋｭｯ……ｼｭ！！
（生地やらたこやらを一緒くたに放り投げて包丁一閃。
　生地と一緒に刻まれた具材が寸分の狂いなく鉄板に収まる）

ｶﾞｷｯ！！
（千枚通し一閃。たった一挙動でたこ焼きがすべて返されている。
　焼きあがったたこ焼きを紙皿に盛り付け、ソースと青海苔を）
お待ち。

（ふと、散らばったラウズカードに目が止まり――）
……俺は――53番目の存在……
俺の存在自体が「最後の切り札」――
＞――？　どしたの、そんな怖い顔して？
気にするな、何でもない。税込み600円になる。
毎度。

183 名前：千鳥かなめ ◆Kana/lWMBI ：04/09/12 19:01

>>182
＞ﾋｭｯ……ｼｭ！！

あー！　ダメよそんな作り方じゃ！
タコ焼きってのはもっとこう――伝統とかそーいう風味のがあるじゃない！
そんなんじゃ一生かかっても、極意にはたどり着けないわよ？
大体そんなんじゃ具がはみ出しちゃって……。

＞（生地と一緒に刻まれた具材が寸分の狂いなく鉄板に収まる）

……嘘。

＞お待ち。

す、凄い……。
凄いじゃないタコヤキ屋さん！
もう何て言うか人間の域超えてるわよ！　最高！
ひょっとしてあれ？　元々は芸人志望だったのに、挫折しちゃったとか？
分かる分かる、分かるわよ。あたしにもそーいう知り合いが一人いるから。

まあ、頑張んなさい。
その知り合いと違って、少なくともアンタは人様に顔向けできる商売やってるんだから。
人生楽ありゃ蜘蛛……じゃなくて苦もあるさ、って奴よ。うんうん。

＞気にするな、何でもない。

……変な人ね。５３番目とか何とか……。
（なんかこのヒト、あたしに似たものを感じるのよね……。
なんていうかこう……イレギュラーっていうか）

ね、タコヤキ屋さん。
なんでタコヤキ屋さんなんて始めたの？

184 名前：謎のたこ焼き屋 ◆CALISwOpOY ：04/09/12 19:04

（たこ焼きを返しつつ）
一つ、聞きたい。
俺は……戦うことしか知らない。
戦って、自分の本能を満たすことしかない。
ある時、俺にこう言った奴がいた。
「化け物にも人間の心があると思っていた」と。
俺は、そいつの前で、アンデッドを封印した。
いったい、「人間らしい心」とは何なんだ。
俺には理解できない。

185 名前：謎のたこ焼き屋 ◆CALISwOpOY ：04/09/12 19:09

>>183
＞ね、タコヤキ屋さん。
＞なんでタコヤキ屋さんなんて始めたの？

俺にもよくわからない。
ただ一時期、俺とよく似た男に出会った。
そのときの記憶はよく覚えていないんだが、俺は、老舗のたこ焼き屋で
たこ焼きを焼いていたことだけ、かすかに覚えている。

どうも、そのときの記憶が時々よみがえるんだ。
だから、これをやっている。
それだけだ。

186 名前：千鳥かなめ ◆Kana/lWMBI ：04/09/12 19:18

>>184-185

人間の心？
またずいぶん哲学的なコト言ってくれるわね。

そーね。人間ってのは……いいものよ。
優しくて。善良で。
そして、時に怯えて。傷ついて。


―――――だからこそ、時に残酷にもなれる。


あたしも……それを知ってるわ。嫌というほど。
自分の身を守るためなら、自分が恐いと思ったら、ためらいもなく誰かを捨てられる。
自分とは違う存在だって思ったら、そのヒトのコトを化け物としか思わなくなる。
そして……居場所を失ってく。

でもね、タコヤキ屋さん。
あたしそれでも、人間っていいものだって思ってる。
だってあたしも、恐いもの。いっぱい、いろんなコトが。
だからあたしは誰かを責める気にはなれない。

そして、ね？
その恐さを乗り越えて、それでも繋がろうとしてくれる、そんなバカもいるのよ。
だからあたしは人間は嫌いじゃない。
もしその相手があたしを嫌ってても、その相手が自分の大事なヒトなら……あたしはそのヒトを全力で守る。

ねえ、タコヤキ屋さん。
タコヤキ屋さんがこうしているのも、そんなヒトとの触れ合いがどこかにあったから、なんじゃないかな？
その記憶、その思い出……大事にした方がいいと思うわ。

187 名前：謎のたこ焼き屋改め相川始 ◆CALISwOpOY ：04/09/12 19:24

>>186

＞その思い出……大事にした方がいいと思うわ。
……そうか。変な質問をしたな。すまない。
（刹那、始の顔が血に飢えた猛獣のような形相に変わる）

（……アンデッド……！）
すまん。行かないと。
（はっぴを脱ぎ捨てるや、腰にカリスラウザーが顕現）

変身！！
【CHANGE】
（ハートのAをスラッシュ、始が仮面ライダーカリスに変身）
おおおおおっ！

（アンデッドの気配を追って退場）

188 名前：千鳥かなめ ◆Kana/lWMBI ：04/09/12 19:34

>>187
＞……そうか。変な質問をしたな。すまない。

いーのよ、別に。
なんかあたしも、タコヤキ屋さんに自分と同じようなもの感じちゃったのよ。
何でかな？

＞変身！！
＞【CHANGE】

おー！（パチパチ）
凄い！　凄すぎるわよタコヤキ屋さん！
咲耶ちゃんのも凄かったけど、こっちはそれを超えてるわ！
だってあたし、目の前で見てもトリックの種が分からなかったもの！
まるでホントの仮面ライダーみたいじゃない！　カッコいいわよ、ﾋｭｰﾋｭｰ！！

……って、行っちゃった。
やっぱりあのヒト、芸人だったのかしらね？
んじゃま、あたしも行きましょ！

（退場）

189 名前：ﾑｯｺﾛ印のたこ焼き屋 ◆CALISwOpOY ：04/09/14 12:24

（本日は庭園ではなく、外を見渡せるテラスに屋台が
　たこ焼きの焼けるいい匂いが城の内外問わず流れていく）

いらっしゃい、いらっしゃい。名物たこ焼きはいかがですか。

o　　。　　　。 　o　　　　o　　。　　　。 　o　　o　　。　　　。 　o
　　　　_ 。　　 。　　　　　_ 。　　 。　　　　　_ 。　　 。　　　　　 。　　 。
。 o ./＼⌒⌒o⌒⌒⌒⌒゜⌒⌒⌒。⌒⌒⌒⌒）.,ヾ 　　o　　。　　　。 　o
　　（　 /＼　（　　　(　　　　　　o　 　）　　　ヾ　　　)＼。　　 。
o ./　 /　 /ヾ　（　　　(　　　　　　o　 　）　　　ヾ　　　)＼。
　（＿/＿/__ ┌─────────────────
　 |=た ム :|
　|= こッ=:|...
　|= 焼 コ..:|.〃ﾘﾙﾉヾ
　|=き ロ=:|　{i彡　ﾟёﾟilゞ＜買わないなら……ｵﾚｧ ｸｻﾑｦ ﾑｯｺﾛｽ !! 　
　 ~~||~~~..|| /ヾ__ ｿ, lﾌつ 　　　　　　　　　　||
　。 .||　　 || ===┻==　　　　　　　　　　　　 ||
　┌┴┬┴┴――┴――――――――┴─―.　＿＿＿
　│　　|―┬――――――――――――――.../|　　　　|
　│　　|―┴―――――――――――――― / |　 開　|　　　。 　o
　│o.　|　　　　　　　|￣￣|　　　　　　|￣￣| 　　 /　|　 店　|　　　　。 　o
　│　　|　　　　　　　|￣￣|　　　　　　|￣￣| 　　/ 　|　　　　|
　⌒⌒⌒ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒.￣￣￣⌒⌒⌒⌒

お品書き（たこ焼きのみ）
・小（四個）　\250
・中（六個）　\500
・大（八個）　\600
・マヨタコ（生地にマヨネーズとたこ入り）　\550

190 名前：乾巧　 ◆BP/jfuS1PM ：04/09/14 13:50

――ふと気がつけば巧みはその場所にいた――

そこは、海原の遥か上空を浮かぶ城…
幻想と現実に混乱しながら巧は歩いていた。

「…ったく、何処なんだよ此処は？…無駄にだだっ広いところだぜ」
巧は愚痴をこぼしながらズボンのポケットに両手を突っ込みながら暫く歩いていると
何か食欲をそそる匂いに鼻がするどくなる。

「たこ焼きか…」

これは巧がウルフオルフェクの特有のものであって、決して犬等ではない（汗

191 名前：ﾑｯｺﾛ印のたこ焼き屋 ◆CALISwOpOY ：04/09/14 14:06

>>190
――ふと、たこ焼き屋は気づく。自分の前に通りがかってきた青年。
そして、たこ焼き屋は感じる。自分と似ているが、違うとも言えるその感覚を。

「たこ焼きか…」
屋台の前に来た青年に、たこ焼き屋は品書きを見せ、ぶっきらぼうに問う。
「ここにはたこ焼きしか置いていない。注文は何だ」
本当にぶっきらぼうでぞんざいな一言。

192 名前：乾巧　 ◆BP/jfuS1PM ：04/09/14 14:22

>>191
人との交流を避けるかの様なその喋り方と、そして何を背負っている背中
何よりも静かなる内に秘めた野性と闘争本能…

オルフェノクとは全く異なる存在が今、巧の前で…たこ焼きを焼いている。

品書きを見せられ、少し年上らしき青年にぶっきらぼうに言われる
＞「ここにはたこ焼きしか置いていない。注文は何だ」

「…アンタ、目付き、悪いぜ…俺も相当悪いけどな…中の六個…くれ」
巧はズボンのポケットからお釣りのない様にジャリ銭を出し両手には冷却用のリストバンドが填めてある。
暑さを凌ぐ為にしているみたいだ。

193 名前：ﾑｯｺﾛ印のたこ焼き屋 ◆CALISwOpOY ：04/09/14 14:38

>>192
中六個。注文はそれだった。
「中一丁。まいど」

たこ焼き屋は、生地やら具材に使うタコやらを一緒くたに放り投げる。
包丁一閃。普通の人間なら、銀色の一筋にしか見えなかったであろうか。

宙で刻まれた具材と生地が、寸分の狂い無く鉄板に落ちた。
それを見届けるや、焼きあがるまで手持ち無沙汰となったたこ焼き屋は、青年に話しかけた。
青年に自分と似た、闘争に身を置いた者特有の「匂い」を嗅ぎつけたからであろうか――

「お前は、何のために戦っていた。戦うことで、何かを満たすことができたのか」

ここでたこ焼き屋は千枚通しを手に取り、鉄板に投げつける。
たったそれだけで、たこ焼きがすべて裏返されていた。
驚くべきかな、このたこ焼き屋。
たこ焼き屋は、焼きあがったたこ焼きを皿に盛り、ソースと青海苔を振りかけ、青年に渡す。
「たこ焼き中、税込み500円だ。毎度」

青年からジャリ銭を受け取り、たこ焼き屋は話を続ける。
「俺は、戦うことしかない。戦って戦って戦って、最後まで勝ち残らなければならない。
　戦いは、俺を満たしてくれる。お前はどうなんだ。戦って、自分を満たすことができたのか」

たこ焼き屋は、鉄板に新しい油を引く。

194 名前：乾巧　 ◆BP/jfuS1PM ：04/09/14 15:04

>>193
人間並みとはいえない程の包丁さばき…生地やら具材を無駄にする事無く
次から次へとたこ焼きが鉄板の上で仕上がっていく。

その動きはある程度、巧の目は、ほんの少しだが映っていた。
この速さならば拳銃のなまり玉も素手で受け止められる事も可能だろう。
オルフェノクの力をある程度操れる様になればこの青年の動きと同じ位になれるだろう。

だが、オルフェノクとして人として生きて来た巧みには必要がない力である。
そうあのSBの村上はこの力を使って人の頂点に君臨していた。

そんな過去を思い出しながらた小屋を焼く青年に突然、話しかけられる。

＞「お前は、何のために戦っていた。戦うことで、何かを満たすことができたのか」
そんな事を聞かれる間に皿に盛られソースと青海苔を振りかけ仕上がったたこ焼きを手渡され受け取る。

「どうもな…めんどくせー事、随分と聞くな？まぁ、いいか。俺が戦う理由…俺にはかつて、夢を持った友がいた…
そいつの夢は…共存…オルフェノクと人間のな。俺はその夢の為に戦っている…こんな感じでいいか？…それでアンタもオルフェノクなのか。」

自分の正体を自ら青年にばらし巧は自分の気持ちを語り
「オルフェノクなのか？」と青年に問いかけた。

195 名前：ﾑｯｺﾛ印のたこ焼き屋 ◆CALISwOpOY ：04/09/14 15:16

>>194
「共存…オルフェノクと人間のな。俺はその夢の為に戦っている…こんな感じでいいか？」
たこ焼きをつつきながら青年は言う。
「それで、アンタもオルフェノクなのか」

たこ焼き屋は首を横に振る。
「オルフェノク？なんだそれは。俺はオルフェノクじゃない。
　俺は53番目の存在――「ジョーカー」だ」
たこ焼き屋は、そう己の身の上を語る。

「俺の存在自体が最後の切り札だ。ほかのアンデッドを封印するたびに、俺は強くなれる」
たこ焼き屋は、はっぴの懐から一枚のカードを取り出した。
ハート型の宝石に閉じ込められた蟷螂の絵が描かれた、「CHANGE」のカードを。
「そう。俺は強くならなければならない。この戦いに勝ち残るために――」

いつの間にか、鉄板に引かれた油は乾いていた。

196 名前：乾巧　 ◆BP/jfuS1PM ：04/09/14 15:39

>>195
＞「オルフェノク？なんだそれは。俺はオルフェノクじゃない。
俺は53番目の存在――「ジョーカー」だ」
鉄板から出るたこ焼きの焼きあがる煙の中、会話は続いていた。

俺は53番目の存在？カード？
そして何よりも引っかかる「アンデッド」と言う言葉
巧は単純に考えた。
どうやらオルフェノクとその「アンデッド」といわれる生物は全く異なるものらしく
この青年は―「ジョーカーといわれる存在である事。

「ああ…ったくよ。説明するのは苦手だから、手短にする。オルフェノクっていうのは…人間の進化系らしく…
ごく一部の人間が死を経験するとそれは「オリジナル」と呼ばれる強い力を秘めたオルフェノクになるって…らしいぜ
そんな俺も、がきの頃、死を経験して「オリジナル」のオルフェノクになっちまったって訳さ」

手短に話すつもりが長くなった巧は、オルフェノクの事を詳しく話していた自分にイラつきを覚えた。
「…チッ、本当ならこんなべらべらと知らない奴に過去の事を話すつもりは、ないんだけどよ…どうもアンタには話しちまった
随分変っているなそのテレカ。俺の携帯も少し変わった機能がついているけどな」

蟷螂の絵が描かれたカードを見せたお詫びか？白と黒と真ん中にΦが刻印された携帯を見せた。

197 名前：ﾑｯｺﾛ印のたこ焼き屋 ◆CALISwOpOY ：04/09/14 15:53

>>196
青年はオルフェノクがどのような存在かを語る。
曰く、人間の進化形態だと。

「人間も変わったんだな。こんな話を知っているか」
たこ焼き屋はとつとつと言葉を紡ぎだした。
「今から一万年前、“アンデッド”と呼ばれる不死の生物が覇者となるべく、
　壮絶なバトルロイヤルを起こした。その戦いの結果、一匹のアンデッドが生き残り、この星の覇者になった。
　そう。お前たち人間の祖たるヒューマンアンデッドがな」

青年は、たこ焼き屋の話を聞き終え、たこ焼き屋の持ったカードを眺める。
「随分変っているな、そのテレカ」
たこ焼き屋はかすかに笑い、答える。
「このカードの中には、その“アンデッド”がいる」
そのとき、カードの中の絵と思われていた蟷螂が、もぞりと動く。
見間違いなどではない。確かに動いた。
「死んでいる訳じゃない。封印されているだけだ。生きている」
そしてたこ焼き屋は青年の携帯を手に取り、軽く眺めて返す。
「お前のそれも、変わっているようだな。よくは分からないが」

198 名前：ﾑｯｺﾛ印のたこ焼き屋 ◆CALISwOpOY ：04/09/14 16:02

ふと、たこ焼き屋の表情が、がらりと変わった。
今までの無表情から、野獣のような形相に。

（アンデッドがいる――！）
「すまん。行かなければならない」

刹那、たこ焼き屋の腰に、金属質のベルトが浮かび上がるように顕現。
ハートのAのカードを構え、短く叫ぶ。
「変身！」
右手に構えたカードを、ベルトの溝にスラッシュ。

【CHANGE】
無機質な機械音声とともにたこ焼き屋の「像」が揺らぎ、黒と金に彩られた鎧の戦士の姿に変わった。
最後にたこ焼き屋が変身した鎧の男は、青年を一瞥。
「ぅおおおおおおおおおおおおッ！！」
野獣を思わせる雄叫びを上げ、鎧の男は走り去った。

（退場）

199 名前：乾巧　 ◆BP/jfuS1PM ：04/09/14 16:24

>>197>>198
蟷螂の絵が描かれたカードを眺めながら今から一万年前におこなわれた
“アンデッド”と呼ばれる不死の生物同士が闘ったバトルロイヤルを語り恥じた青年
…その戦いに勝利したのはヒューマンアンデッドといわれる…

「俺達、オルフェノクは王といわれる存在がいる…その存在が消えると俺は滅びる…
けど俺は、人として死ぬのは、正直、怖いさ…それでも俺は夢ができた！
オルフェノクと人間の共存する“夢”が…

この携帯を使って多くの同族を倒してきた俺は…戦う事の罪を背負って、明日も夢にむかってあるくだけだ」

その話を聞き終えた頃、青年は何かの殺気に気がつき
腰に金属質のベルトが浮かび上がり蟷螂の絵が描かれたカードを、ベルトの溝にスラッシュ。

無機質な機械音声とともに
たこ焼き屋の「像」が揺らぎ、黒と金に彩られた鎧の戦士の姿に変身していた。

「あいつ…変身していたな…やっぱ、変っていると思ったぜ…さて、俺も帰るとすっか」

その青年に驚く事無く巧の顔全体にオルフェノクの紋様が浮かび上がり
全身が灰色の狼の特質を備えたウルフオルフェノクに変化してたこ焼きを持ってきおいた袋に入れ
時速300�qもある速さで走り去っていくので、あった。　（退場）

200 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/09/15 22:58

大質量の物体がΩ空間からスリップアウト。大型台風並の暴風。
黄金色の輝きが消えると、そこには全長３００メートルの漆黒の宇宙艦。

さて、しばらく待機させてもらうとしましょう。
上空にこういう場所があるというのは便利ですね。
地表で活動しているラテル達のサポートをしつつ、息抜きが出来ますから。

201 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/09/15 23:30

よく見れば、すぐ下はわたしのスレですか。
先ほどレスを行って、その足で来たのですから、当然といえば当然ですが。

202 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/09/15 23:36

（のんびりと夜景を見下ろしながら、タバコをふかしている）

ふう…やはり夜、景色を楽しむのには申し分ない場所だね。
それに風も冷たくていい気分だ。

………しかし、あの巨大な宇宙船は一体なんだろうか。
どうやら突然ここに表れたようだが。

203 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/09/15 23:40

（地表に向けてレーザー砲撃）
（砲撃）
（砲撃）
（反射体を射出、死角へと間接砲撃）

おや、いつの間にか人が。
初めまして。
広域宇宙警察海賊課、対コンピュータフリゲート、ラジェンドラです。

204 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/09/15 23:54

>>203
広域宇宙警察海賊課…ああ、噂は聞いたことがある。
高度人工知能搭載のフリゲートが所属する、中々くだけた刑事が集まる課だと聞く。

となると、そちらがそのフリゲートというわけか…ああ、失礼。
私はＩ・Ｃ・ブルース。銀河の流れ者さ。
実のところ当局関係者の前に立つにはあまり素性がいいとは言えないのだが、
できればそのレーザーで問答無用の一撃、というのはご遠慮願いたい。

205 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/09/15 23:56

先ほどのレーザー砲撃ですか？
地上で捜査中のラテル達を支援しただけです。
最後の一発はアプロに向けてですが。

精密照準していますから、一般市民への被害は出ていません。
せいぜい道に穴があく程度ですので、ご心配なく。

ＣＤＳが使えれば目に見える形での破壊は避けられますが、
こちらにもいろいろ事情があるのです。
捜査中ですので詳細は明かせませんが。

206 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/09/16 00:03

>>205　ラジェンドラ氏
私もそのあたりの詳細を求めるほど知りたがり屋ではないさ。
…しかし「同僚」に向けてのレーザー砲撃とは、何か怨恨でも？

ところで船は一般に女性として扱われるが、貴方はなんとお呼びすれば宜しいかな？

207 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/09/16 00:05

わたしは男性人格ですから、その様にしていただけると助かります。

＞怨恨
この程度は日常会話の内ですが？

208 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/09/16 00:08

そもそも、わたしは控えめなくらいですよ。
ラテルもしょっちゅうレイガンをぶっ放しますし、
アプロ自身もインターセプターのレーザー攻撃は日常的に使用しています。

209 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/09/16 00:09

>>207
なるほど。了解した、Ｍｒ．ラジェンドラ。

＞日常の内
うーん…オーガン警部といい、最近の当局はなにやら面白いことになっているのだろうか。
さすがに私の指名手配はもう解除されているようではあるが。

210 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/09/16 00:15

手配されているのですか？

もっとも、海賊でないならば、わたしの関知するところではありませんが。
それは一般警察の仕事であり、海賊課の仕事ではありません。

211 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/09/16 00:20

>>210　Ｍｒ．ラジェンドラ
ああ、いや。少し前までね。
といってもちょっとした誤解による容疑での手配だったのだが。

それにしても貴方の話を聞いている限りでは海賊課の内情はなかなか変わったことに
なっているように思えるが、貴方自身からはどう見える？

212 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/09/16 00:28

＞内情

こんなものでしょう。
多種多様な個性をそろえていた方が、様々な状況に対応できますから。
チーフも刑事達の個性や資質に適した任務を割り振ります。
実際、どの刑事もちゃんと成果も上げていますよ。
海賊退治に役に立つなら、別にどんな性格でも構わないでしょう。

わたしの周囲に、特にエキセントリックな性格の刑事が多いのは否定できませんが。

213 名前：Ｉ・Ｃ・ブルース ◆JJ9SXfOz0Q ：04/09/16 00:37

>>212　Ｍｒ．ラジェンドラ
＞海賊退治に役に立つなら、別にどんな性格でも構わないでしょう。
それはその通りだ。礼儀正しく冷静な性格でも本業に能力を発揮できないのは問題だろうね。
海賊というのはなかなか手練れの厄介な連中だ。
そういうメンタリティの人々の方がむしろ都合がいいのかもしれない。

さて、私はそろそろ失礼しよう。
それではＭｒ．ラジェンドラ、ご活躍を祈る。Good luck!

214 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/09/16 00:41

>>213
良い旅を。

さて、わたしもお呼びがかかったようです。
（離岸、地表に向けて動力降下。退場）

215 名前：アラド・バランガ ◆y2DXVpu63E ：04/09/16 16:03

（プラットフォームにビルトビルガー着地）

しっかしすッげえなあ。大空のど真ん中にこんな城浮いてるとは……
誰か住んでるのかな……お邪魔しまーす……

（広場のベンチに腰掛けて、持ってたケースから何かを取り出す）
へへっ。ついに届いたぜ、ビルガー重装型可動フィギュア！
いくぜ、ビルガー！！スタッグビートル・クラッシャー！！

（ビルガーフィギュアで遊んでいます）

216 名前：グランドコンボイ ◆4WINGC1sfA ：04/09/16 16:15

トランスフォォォムッ！！

……なるほど。ここが新たなる歓談の地か。
しかしこれほどのものが浮いているとは……エネルゴンの力でも使っているというのか？


>>215
む……人型兵器だと？
何故こんなところに……。

（アラドに気付き）

ああ、君がパイロットか。
私はサイバトロン軍総司令官、グランドコンボイ。
この機体は君のものかな？

217 名前：アラド・バランガ ◆y2DXVpu63E ：04/09/16 16:22

>>216
（地響きにビビるアラド）
だあっ!？

……すげー！自立型のロボットだ！！
っとと。おれ、アラド・バランガっていいます！
独立遊撃部隊αナンバーズ所属の曹長です！

＞この機体は君のものかな？
はい！PTX-015R、ビルトビルガーって言います！

218 名前：グランドコンボイ ◆4WINGC1sfA ：04/09/16 16:29

>>217

ビルトビルガー、か。
なるほど……見たところ、モビルスーツと呼ばれるマシンに近いタイプのようだな。
変形合体（トランスフォーム）機能は搭載していないのか？

それにしても、君の年で曹長……軍人とは驚かされる。
かつて私が会った相良軍曹もそうだが――この星では君達のような若い者達が戦場に駆り出されているのか。
戦いを求める心。それがあるのはトランスフォーマーだけではない、か……。
君も戦いに飲み込まれないように注意した方がいい。
銃を撃つ事に抵抗を覚えなくなってしまっては……君の「敵」と何ら変わらなくなってしまうだろうからな。

219 名前：アラド・バランガ ◆y2DXVpu63E ：04/09/16 16:38

>>218
＞変形合体（トランスフォーム）機能は搭載していないのか？
あー、さすがに変形合体機能はないです。
ビルガー系の初期タイプ、ビルトラプターには変形機能があったらしいんですけどね。
ビルガー自体が単独での突撃とCQB（クロース・クオーター・バトル。近接戦闘）に特化した機体ですから、
変形や合体機能は機構の複雑さと、装甲面の問題で搭載されてないんです。
ん？ジャケットアーマーの着脱機構なら変形と言えなくもないかな……

＞この星では君達のような若い者達が戦場に駆り出されているのか。
おれは……散り散りになったスクールのみんなを見つけるため、がんばってるんです。
その……ゼオラも傍にいるし……

＞君も戦いに飲み込まれないように注意した方がいい。
ええ、わかってます。俺は軍人ですけど、殺人狂じゃありませんから。

220 名前：グランドコンボイ ◆4WINGC1sfA ：04/09/16 16:50

>>219
＞ビルガー自体が単独での突撃とCQB（クロース・クオーター・バトル。近接戦闘）に特化した機体ですから、

なるほど……白兵戦用の機体か。
私も白兵には相応の自信はあるがな。
射撃武器の死角となる懐に飛び込み、肉薄し、これを叩く！
これが私の基本戦法だ。
もっとも、合体すればまた状況も変わって来るが……。

ああ、アーマーの離脱機能は正解だ。
この星の戦史をたどってみると、
「アーマーはいざという時のために取り外しができるようにしておかなければならない」
というのは、常識らしい。
特に、爆発をアーマーを脱ぎ捨てる事で脱出した事例はしばしば見うけられるようだ。

……もっとも、変形機構もなかなか有効だぞ？
合体パターンの多様化により、幅広く戦局に対応することが可能になる。
何より、二つの力を一つに合わせる……これこそが合体、チームワークの証なのだ！

＞俺は軍人ですけど、殺人狂じゃありませんから。

……ならばいい。
目的を見失いさえしなければ、君はその銃を向ける相手を間違えることは無いはずだ。
そして――支えあってくれる仲間がいるのならば、なおさらな。


だが、戦いのことばかり考えているのもよくはないぞ。
たまには祝祭（おおさわぎ）も悪くない。
ついこの前までミスコンというイベントをやっていたようだが……君は行ったのかな？

221 名前：アラド・バランガ ◆y2DXVpu63E ：04/09/16 17:00

>>220
＞「アーマーはいざという時のために取り外しができるようにしておかなければならない」
＞というのは、常識らしい。

そうですかねぇ。おれ、ビクティム・ビークとツインバードの時は、
ぽんぽんアーマーパージやってますけど。
まあ、高機動形態でないと出せない技なんですけどね、ハハ。

＞何より、二つの力を一つに合わせる……これこそが合体、チームワークの証なのだ！
それはわかってるんスけどね……ゼオラのファルケンとの合体攻撃なら、戦艦だって撃沈できますから！
（ったく、ゼオラも少しは俺の動きにあわせてくれたっていいじゃねぇか……
　できる奴ができない奴に合わせて動くのは常識だろ……）

＞ついこの前までミスコンというイベントをやっていたようだが……君は行ったのかな？
いえ、ちょっと訳ありで。そん時ゼオラと訓練してて……
一応勧めたんスよ、「なーゼオラ、たまにはその無駄にでっかい胸役に立てたらどうだ？」って。
その後、さんざっぱらぶちのめされました……orz

222 名前：グランドコンボイ ◆4WINGC1sfA ：04/09/16 17:18

>>221
＞一応勧めたんスよ、「なーゼオラ、たまにはその無駄にでっかい胸役に立てたらどうだ？」って。
＞その後、さんざっぱらぶちのめされました……orz

ふむ……。
すまない。一つ相談に乗ってもらってもいいだろうか？
私もまだまだ地球の文化には不慣れでな。君の意見を聞かせて欲しい。

実は私もあのミスコンというイベントには顔を出していてな。
どういうものか分からなかったので後でキッカーに聞いたのだが……女性の魅力をアピールするレースらしい。
そこで私は帰還後、私の仲間の女性達に話してみたのだ。

「やあ、サリー、ミーシャ、アレクサ。
私はつい先ほどまでミスコンというものを見学して来たのだがな。なかなか楽しかったぞ。
君達も出てみれば良かったのではないか？　君達なら優勝は確実だったと私は思うぞ」

……ここまで、ここまでは彼女達は上機嫌だったのだ。
むしろ、喜んでくれていたと言っていい。
だが――次の発言で、彼女らの表情は一変した。

「私が見たところによると、この一刻館では胸のサイズの小さい女性を好む者が多いようだ。
それは『貧乳ハァハァ』と表現され、極めて高いカリスマ性を有している。
君達ならこの条件にぴったりではないかな？」

……すると、なぜか彼女達は一様に怒り出してそこを出て行ってしまった。
あげく、キッカーには蹴りを入れられ、スカイファイヤーには呆れられる始末だ。
地球の文化の理解不足だったのかと考えて、同じトランスフォーマーの女性、エリアルにも訊ねてみたが、

「ったく、これだから男どもは。お嬢ちゃん達が可哀想じゃない。
デリカシーがなさすぎるよ、総司令官どの」

と逆に何故か叱られてしまった。

教えてくれ、アラド。
私は――どんな過ちを犯したのだ？

それに、あれ以来女性達の私を見る目が妙に冷たくてな……。
居辛くなってきたので、密かに抜け出してここに来たのだ。

223 名前：アラド・バランガ ◆y2DXVpu63E ：04/09/16 17:23

>>222
＞ひんにう云々について
あー……それは――そのー、率直過ぎたんですよ、言い方が、うん。
もうちょっと、しゃれた言葉でも良かったんじゃないですか？
女の子（？）って体のこと指摘されると怒りますからね……

万丈さんみたいなキザな台詞じゃないですけど、
「君たちの魅力ならまず間違いなく優勝できる！僕が保証する！」
とかでもよかったんじゃないですか？

224 名前：グランドコンボイ ◆4WINGC1sfA ：04/09/16 17:39

>>223

なるほど。
たとえ賛辞でも、女性の身体についての話題はタブーと言うことか。
情報提供に感謝する。ありがとう。

だが、ならばこちらも同様のはずではないか？
どうも地球に来てから、私のことを「アケボノ」「アケボノ」と呼ぶものが多くてな。
いくら聞いてもその由来を教えてくれないので、自分で調べてみたのだ。

――スモウ・レスラーだと！？
それも反則ばかりして、かつ負けてばかりいるらしい。
私の体型に由来するのだと、ジョーンズ博士はにやにや笑いながら言っていた。

それに、合体後はウィングコンボイと呼べとあれほど言っているのに、
未だに「グランドコンボイ」としか呼んでくれん。
デストロン――敵の破壊大帝は、「ガルバトロンと呼べ」の一言で、
敵味方ともにそう呼ぶようになったと言うのに……。

……奴に司令官としての器で負けているのではないかと思うと、
いささか複雑な心境なのだ。

225 名前：アラド・バランガ ◆y2DXVpu63E ：04/09/16 17:49

（時計に目を落とす）
あ、いっけね、行かないと。
すみません、先に失礼します！！

（ビルガーに飛び乗って退場）

226 名前：グランドコンボイ ◆4WINGC1sfA ：04/09/16 18:02

>>225
……行ってしまったか。
どうにもせわしないが……あれもまたあの位の年頃の少年ならば当然か。
ロードバスターや、かつてのホットロッドを思わせる。
……いや。
どうにも周囲から「短気」と評されることの多い最近の私も、たいして変わらないかもしれないな。

――通信？

『グランドコンボイ、聞こえますか？』

ああ、ミーシャか。
先ほど知人から話を聞いた。
この前の私の発言は、どうも不適当だったらしい……すまなかったな。

『いえ、もう怒ってなど……って、そんなことより大変です。
ユニクロンの活動に異変が生じていると、ウィングセイバーから報告が入りました』

……何だと！？
こう穏やかに話していられる時も過ぎたと言うことか。
了解だ。すぐにロディマスの指示に従い迎撃態勢を取れ。私もすぐに行く！

いずれまたこの地で誰かと言葉を交わしたいものだが……そのためにも今は奴を止める！
トランスフォーム！！

（退場）

227 名前：八指多薫 ◆TORYUybZWY ：04/09/21 14:08

（プラットフォームに屠竜着陸）

あー、たまにはのんびりないと脳みそ腐っちゃうし。
（ポッケにぶち込んだMP3プレーヤーからイヤホン引き出してはめ、音楽ON）

♪ねーさん、ねーさんさん　どこ行くの
♪あたしは危険請負人　八指多薫と申します
「それで今日は、どこのどいつを殺ってくれとおっしゃるんで？」

（門をくぐって庭園でぶらぶら）

228 名前：セネス＝CTN＝クロフォード ◆iCENESsApo ：04/09/21 14:29

（ノーマルカラーのGauntletが庭園に着陸）
…戦闘機が着陸できるほどの広さとはな…。Reffi、私はしばらくその辺を見てくる。
ここで待機していろ。
『了解しました』
さて、この広さならあまりうかつに行動範囲を広げないほうがいいな。
…む？あそこにいるのは八指多女史か？
（八指多に駆け寄る）
こんにちは。久しぶりだね。

229 名前：八指多薫 ◆TORYUybZWY ：04/09/21 14:35

>>228
（MP3のイヤホンを片耳だけはずし）
あ。セネスじゃん、お久し。
ハワイの仕事終わってね。今月の半ばあたりからこっちに戻ってきたわ。
そうそう、お土産買ってきたから、STGスレ見といてよ。

230 名前：セネス＝CTN＝クロフォード ◆iCENESsApo ：04/09/21 14:49

>>229　八指多女史
また暑いときに暑い場所へ行っていたんだな…。
お土産はもらったよ。パイロットに必要になるかどうかは分からんが、なかなか便利な
もののようだからな。ありがとう。

231 名前：八指多薫 ◆TORYUybZWY ：04/09/21 14:55

>>230
＞また暑いときに暑い場所へ行っていたんだな…。
まあね。これも企業人のつらい宿命よ。
（ペットボトルソーダの封を切り）

そっちこそどうなのよ、最近。退屈な日常に刺激与えてる？
あたしはこいつで退屈な日常に一瞬の清涼剤を、ね。
（ポッケから出したMP3プレーヤー）

232 名前：セネス＝CTN＝クロフォード ◆iCENESsApo ：04/09/21 15:04

>>231　八指多女史
（苦笑）
私は平和な日常を退屈と感じたことはないよ。こうしていられる時間ほど、私にとって
ありがたいものはないからね。
…まあ、最近は無駄に生活に刺激を与えてくれる友人に、会っていないのだが。
…どうしているかな、あの子。

233 名前：八指多薫 ◆TORYUybZWY ：04/09/21 15:13

>>232
＞…どうしているかな、あの子。
あの子？誰よ。ここのところずっと会ってないの？
手紙の一つでも書いてみたら。最近はメールとかで距離がないみたいなものだけど、
やっぱり、手紙でしか言えない事ってあるからね。

（ソーダに口をつける）

234 名前：セネス＝CTN＝クロフォード ◆iCENESsApo ：04/09/21 15:19

>>233　八指多女史
…ふむ、そうだな。それもいいかも知れん。手紙を誰かに書くなんて久しぶりだが…。

そういえば、この間仕事の関係でイベントホールに出向したとき、成り行きでミスコンに
参加することになってしまってね。まさか上位入賞するとは思ってもみなかったよ…。
八指多女史も、出ていれば結構いいところまでいけたんじゃないか？

235 名前：八指多薫 ◆TORYUybZWY ：04/09/21 15:27

>>234
あー、悪いけどそのときハワイで仕事でさあ。参加できなかったのよ。
それにあたし、お祭りは露店派。意外な掘り出し物発掘するのが、楽しいったらありゃしない。
怪しげな飲み物飲んだり、焼きそば食べたりとか。
でも最近、お祭りも規模縮小の憂き目なのよねぇ。
馬鹿騒ぎの意味履き違えた馬鹿連中が、好き勝ってやる所為でさ。
マナー守って羽目をはずすのが常識なのにねぇ。

236 名前：セネス＝CTN＝クロフォード ◆iCENESsApo ：04/09/21 15:30

>>235　八指多女史
ふむ、そういうものか。お祭り好きだからといって、舞台の上に立ちたいとは限らんの
だな。
…たしかに、最近夜店だ花火大会だといったものは、見なくなってしまったな。
寂しいことだ。

237 名前：八指多薫 ◆TORYUybZWY ：04/09/21 15:39

>>236
＞…たしかに、最近夜店だ花火大会だといったものは、見なくなってしまったな。
そうね。東京府も最近条例厳しくなっちゃって。荒川の方は別として、
「夜中の騒音」ってことで、花火大会も七時か八時ぐらいでお開きなのよね。
まったく、お祭り好きの江戸っ子の楽しみをどうしてくれるのよ、まったく。
（またソーダに口をつける）

ｹﾞﾌﾟ｡

238 名前：セネス＝CTN＝クロフォード ◆iCENESsApo ：04/09/21 15:43

>>237　八指多女史
私の故郷にもお祭りはあったが、まだやっているのかな…。あまり頻繁には実家に
帰れないから、どうなっているのか把握できん。今度子供たちに聞いてみるか…。

…む、そろそろ時間だ。あまり話もできなかったが、これで失礼させてもらうよ。
（Gauntletまで戻り、すばやくコクピットに乗り込む）
Reffi、発進だ。帰還するぞ。
『了解。進路を最寄の基地方面に取ります』
（退場）

239 名前：八指多薫 ◆TORYUybZWY ：04/09/21 15:49

>>238
あ、んじゃ、また基地で。
さーて、どうしようか――（ﾋﾟﾙﾙﾙﾙ
（懐の携帯が鳴る）

はい、防衛二課。
はい、はい、了解。中企戦の鎮圧ですね。承りました。
ついては朏と国村、下新居田の三名を先行させておいてください。私も途中で合流します。
はい、では。（携帯を閉じる）

AMEN.さて、鉄風雷火の中に身を置きにいきますか。
（屠竜に搭乗し、エンジンフルスロット）

YO-HO！！ Rock'n Roll！！
（退場）

240 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/23 02:22

ふう……。
月夜の風にあたりながらのコーヒーもまた、格別ですねえ。

ま、正直あたりすぎって気もしますが。

241 名前：ゼフィール国王 ◆zEfhYrPOA. ：04/09/23 02:28

ここが、天空城とやらか。
景観は悪くはない。が、無駄に広すぎる。

242 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/23 02:34

>>241　国王
おっと？
来客で……。
こ、国王！？

（まずい、ひょっとしてこの人がこの城の城主？
……いえ、どうも違うみたいですね……）

……えーっと、国王はあまり広い城は趣味ではないのでしょうか？

243 名前：ゼフィール国王 ◆zEfhYrPOA. ：04/09/23 02:42

>>242
そう固くなるな。気晴らしに忍びで来ているのだ。
そうされると、かえって周囲に怪しまれる。
他の者達に接するように、普通にすればいい。
中身のない形式だけの礼儀など、こちらではみたくもない。

ん？ああ、城のことか。
ベルンでは、質実剛健を旨する。
華美に過ぎるものや、遊びが過ぎるような無意味な城は作らせん。
無駄に税と労力を使うだけだからな。そのような余力があるなら、
他の事をさせる。そのほうが効率がいい。

それより、このような夜更けに何をしている？
女一人では、危険ではないのか？

244 名前：―神隠しの主犯―　八雲紫 ◆DBorderwas ：04/09/23 02:52

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1092069613/244.png (10KB)

こんなのが出てきて食べられても知らないわよ〜？



――――――

―――まあ、冗談はこれくらいにして………

草木も眠る丑三つ時。
こんな時間に起きているのは妖怪だけよ。
………といっても最近は人間も良く起きているのだけど。
闇を恐れなくなるのは勇気か傲慢か無謀か、どれかしらねえ。

245 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/23 02:52

>>243 国王
そ、そうですか……？
まあ、確かにそのほうが気は楽ですが……。

＞余力があるなら、ほかの事をさせる。そのほうが効率がいい。
なるほど……。
効率最優先ですか。
確かに、そのほうが利益の入り方が違うでしょうからね。

（利益のみを求めるのが企業の鏡というなら……。
さしずめ、この人は城主の鏡、といったところでしょうか……）

ああ、それと。
私に関しては心配無用です。
一応、これでも自衛手段は心得ているので。
それに、いざとなれば……。

246 名前：ゼフィール国王 ◆zEfhYrPOA. ：04/09/23 03:05

>>245
そうか、なら問題はないな。
（あの目、獲物を狙う猛禽の目だな。わしに対しての視線ではないようだが･･･。）
あと、仮にも嫁入り前の女性なら体は冷やさぬほうがいい。…受け取れ。
（甲冑の背中にあるマントを外して、無造作に投げる。）

>>244-245
名乗りが遅れたな。わしはこういう者だ。


出典 ：GBAソフト「ファイアーエムブレム　封印の剣」
：月刊少年ジャンプ「ファイアーエムブレム　覇者の剣」
名前 ：ゼフィール
年齢 ：30代半ば
性別 ：男
国籍 ：ベルン王国
職業 ：ベルン国王
趣味 ：特にない。
恋人の有無　：おらぬ。今更欲しいとも思わぬ。
好きな異性のタイプ　：答える必要はない。
好きな食べ物　：特にこだわらぬ。
最近気になること　：部下のナーシェンが次々と失態を犯すこと。
一番苦手なもの　：「暗闇の巫女」イドゥンに見つめられる事。
得意な技　：奥義・王者の劫渦（バシリオス・ディーネー）
一番の決めゼリフ　：この大陸はわしが支配せねばならぬ。世界を「解放」するためにな。
将来の夢　：「私」なきものによって支配された、公平で静かな世界を創り出すこと。
名無しに一言：では、参ろうか。世界を「解放」するために。

ttp://www.nintendo.co.jp/n08/afej/chara/zefhyr/ill.jpg

247 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/23 03:17

>>244　神隠しの主犯　夜雲紫
……えっと、大丈夫でしょうか？
なんか、食べられてますけど……。

これを冗談だって言うのでしたら、随分体を張った冗談ですねえ。
……根性あるなあ。

＞闇を恐れなくなるのは勇気か傲慢か無謀か、どれかしらねえ。
……傲慢、でしょうね。
人間というのはありとあらゆるところを支配する生き物です。
海や空や、宇宙もまたしかり……。
これを傲慢と呼ばずして、なんと呼びましょうね？

248 名前：―神隠しの主犯―　八雲紫 ◆DBorderwas ：04/09/23 03:23

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1092069613/248.png (19KB)

>>246
はいはい、これはどうもご丁寧に。
それじゃ、私も………………


名前：八雲　紫（やくも　ゆかり）
出典：東方妖々夢、東方永夜沙
年齢：凡そ二千才前後
性別：女性
国籍：幻想郷、丑寅（鬼門の方角）の境
職業：妖怪
趣味：暇つぶしに人の様々な境界を弄る事
恋人の有無、好きな異性のタイプ：健康で活気のある者、からかいがいのあるもの、
好きな食べ物：人
最近気になること：そろそろ冬眠の準備をするので、今年はきちんと人不足にならないようにしなければいけない事
一番苦手なもの：睡眠不足
得意な技：
＜境界を操る程度の能力＞
　夢と現、動と静、光と闇、人と妖、生と死etcetc………
　あらゆるものの境界を自在に操る事が出来る。
一番の決めゼリフ：
『あなたは此処から抜け出せない。それが無間地獄』
『――――ふふふ、その道が蜘蛛の糸より細く、蜘蛛の糸より複雑な弾幕の道でも？』
『そんなだから馬鹿って言われるのよ。でも大正解。博麗霊夢の言う事は全て正解よ』


ふーん、なるほどねえ。
あなたもあんまり憎んでばかりいると〜、人の境界を踏み外すわよ？
それとももう踏み外していたりして………

249 名前：ゼフィール国王 ◆zEfhYrPOA. ：04/09/23 03:25

>>244
そのような出来損ないに食われるなら、所詮その程度の人間だということだ。
身の程を忘れた愚かさを、命で贖うだけに過ぎぬ。構わぬのではないのか？

それに、いつの時代だろうと、なすべき事の多い人間は、
今の時刻であっても起きている場合がほとんどだ。
最後に、闇を恐れなくなるのは、そのどれでもなく「狂気」かもしれぬぞ？
狂ってしまえば、元より恐れなどなくなるからな。

･･･ところで、いつまでその出来損ないとじゃれあっているのだ？

250 名前：―神隠しの主犯―　八雲紫 ◆DBorderwas ：04/09/23 03:36

>>247
あら、人間の世界にはこういう場面は一時期はやったっていうから少し真似てみたのに。

こんなのが↓
http://www.inetmie.or.jp/~kawagita/image/flash/flash03.htm

受けが悪かったみたいねえ………芸の道も中々に険しいわ。
すきま妖怪の私がすきまの中に漂うものに食べられたら冗談にしかならないわ〜。
受けが取れるなら一度やってみてもいいけど………下手すると魔界転生っぽくなるからねえ。
おなかがばーんって開くの、今の若い人たちは知らないかしら？

＞これを傲慢と呼ばずして、なんと呼びましょうね？

そうよねえ。
どうも最近からかいがいがなくてさびしいわ。
昔は神隠しっていうと大騒ぎして皆あたふたしたけど、今は人一人消えたぐらいじゃ誰も騒がないものねえ。
だから、私の睡眠時間も増えてしまう。
此処百年ほど一日１２時間は寝ているわ〜。

251 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/23 03:44

>>246　国王
あ、ありがとうごさいます……。
……国王としての、人格も持ち合わせているようで。
ふう、国王が私の上司だったらどれだけ良いことか……。

>>248　神隠しの主犯　夜雲　紫
憎んでいるわけでもないんですがね……。
ただ、こういう職業に就くと、そういう人間の裏側も垣間見えるときもありますからね。
因果な仕事ですよ。全く。


私だけが名乗らないというのも、失礼でしょうね。
私はこういう者です。

名前：ネル・オールター
出展：アーマードコア２
年齢：２５歳前後
性別：女性
国籍：火星
職業：コンコード社のオペレーター兼事務処理担当
趣味：会話、及びにアリーナの観戦
恋人の有無：さて、ね？
好きな食べ物：甘めのもの
最近気になること：企業の行く末
一番苦手なもの：海。というか、体が沈む場所すべて。
得意な技：強化処理
一番の決め台詞：「何があなたを生かしているのか、忘れないように」

こんな感じですね。

252 名前：ゼフィール国王 ◆zEfhYrPOA. ：04/09/23 04:03

>>248
ﾋﾟｸｯ…。
（何者だ？この娘…。わしを知っているのか？）
聞いたふうな口を聞くな、小娘。
何がいいたいのだ？フン、まあいい。
境界を踏み外すなら、それもまた一興だろう。
人の世は、つまらぬ事が多すぎる。

そうだな、折角の丑三つ時だ。
何か知っている妖についての話しをしてはくれまいか。
嫌なら別に構わぬ。

>>251
人格だと？フン、つまらぬ事を言うな。
こうした私的な場で関わった以上、当然のことをしたまでの事だ。

（上司と部下の関係であれば、扱いもまた確実に変わるのだがな。
…まあいい。夢をわざわざ壊す必要もない。黙っておこう。）

ところで、一つ聞きたいことがあったが構わぬか？

強化処理が趣味らしいが、筋力や反射神経などの肉体能力の強化は可能なのか？
精神面の強化でも構わぬ。ようは将兵としてその価値が増せば問題はないのだ。
…約一名、試してみたい将軍もいることだしな。

253 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/23 04:19

>>250　神隠しの主犯
……芸は身を滅ぼすって本当かもしれませんねえ。
まあ、受けをとるのは別に悪いことではないのでしょうけど……。
ですけど、あまり一般受けしなさそうなのは……。
控えたほうがよろしいかと思われますけどね。
妖怪だからといっても、限度があります……。

>>252　国王
……ふむ。
そうですかね？人格というのは指導者にとって大事な要素のひとつだと思いますがね。

限りなく、企業の思想に近いものがありますねえ……。
なるほど……、やはり「城主の鏡」といったところでしょうね。
そのあたりの考えも。

＞強化処理が趣味らしいが（以下略
……なんかひっかかりますが、まあいいでしょう。
もう、趣味ってことでいいですよ。えー、いいですとも、全く……。

ま、たしかに可能ですよ。
反応速度の増加や脳内にレーダーを埋め込んだりってところですが。
それでよろしければ、ひきうけますよ？

254 名前：―神隠しの主犯―　八雲紫 ◆DBorderwas ：04/09/23 04:33

>>249 >>252
………私を小娘呼ばわりした人間なんて今まで一人ぐらいしか知らないわ。
今日は特に化粧もしてないけど、十二分に若く見えるってことねえ。
それはそれでとても目出度いわ。

狂気ねえ。
確かに何かを砕く一念は方向性は違っても常の域から外れているわね。
それを狂というのなら間違いはないわ。

確かにつまらないわねえ。
もうちょっと刺激のあることがあればいいんだけど、外の世界も。

そうねえ。
百物語の最後には必ず本物の妖怪が出ると言うし………


ある所に人ではない、人を超えた一人の少女が居ました。
彼女の種族は別の種族と延々と争っていました。
それは彼女の種族が圧倒的な力を持っていたが故。
別の種族はそれを恐れて、彼女の種族と争ったのです。

その内、彼女の種族は少しずつ劣勢に追い込まれていきました。
別の種族は力こそ大きく劣りましたが、数でそれを補っていったのです。
このままで滅ぼされてしまうと懸念した彼女の種族は一計を案じました。
種族の誰かを母体にして種族の数を増やせば良い、と。

ただこれを嫌がる種族の一部が離反し、何処かへと隠れてしまいました。
その中で一人残っていたのが彼女です。
他の者は全て逃げたのに何故彼女だけ残っていたのでしょうか？

………彼女は争う事を良しとしなかったのです。
………彼女は続く争いに憂えていました。
………自分と同じ命が傷ついていく事に彼女は耐えられなかったのです。

考えているうちに彼女は捕まり、母体とされました。
その過程で考える心を彼女は壊されました。
風が気持ちよいとも、月が綺麗とも感じる心を彼女は壊されました。
そして、彼女は母体となりました。
何も考えることなくただ戦うだけの命を作り続けました。

劣勢だった戦局は盛り返し始めました。
けれど敵対する種族も負けてはいませんでした。
更なる「力」をもって反撃をしてきました。

―――――結果、世界の調和の境界が崩れました。
季節の境界が変わり、昼と夜の境界が変わりました。

それほどの犠牲を払ってとうとう敵対する種族は彼女の一族を殆ど討ち果たしました。
残ったのは彼女だけ。



――――――――――――



結局彼女は殺されず永い眠りにつかされました。
何も考える事も何も思うこともなく………心を壊された少女は眠っています。
道具として利用され続けた彼女は何も報われる事なく、世界を巻き込んだ争いの犠牲者として眠っています。


そんな哀れな娘のお話、ご存知かしら？
望みもせず、全てを理由なく奪われて破滅の使者とされたある人ではない娘の話よ。
もし、この娘が目覚めたら、目覚めさせたものは何をこの娘に望むのでしょうね。

255 名前：―神隠しの主犯―　八雲紫 ◆DBorderwas ：04/09/23 04:42

>>>253
芸といえばそうそう夢遊病も私の得意技なの。
人間を夢遊病にする。睡眠と覚醒の境界を弄くるだけよ。
昼と夜の境界を弄って夜を長続きさせたりとかも出来るわ。
でも、最近短気な人がおおくて、知り合いに巫女にこんなことをしたら………

256 名前：―神隠しの主犯―　八雲紫 ◆DBorderwas ：04/09/23 04:43

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1092069613/256.jpg (81KB)

こんな風に殴られたわ。
突っ込みにしても少しきついわよねえ………。

257 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/23 05:10

>>255　神隠しの主犯
夢遊病、ねえ。
芸かどうかはともかく、面白い能力ですね。

ま、いたずらが過ぎるというのも問題ですねえ。
殴られるのは絶対的にあなたが悪いと思います。

258 名前：―神隠しの主犯―　八雲紫 ◆DBorderwas ：04/09/23 05:22

>>257
あら、あなたは気づいていない。
私に境界を弄るなという事はあなたが強化するなという事と同義の事に。

あなたは自分が強化できない生活、何日耐えられるかしら？
３日で禁断症状が起きないかしら？

259 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/23 05:30

>>258　神隠しの主犯
……。
あなた、私を何だと思っているんですか……。
まあ、強化ができなくなるとあまり、面白みがなくな―――

違う！そうじゃなくって！！
強化処理は、あくまで職務で仕方なく……。
そう、仕方なくやってるんです！
強化をするたびに私は心を痛めて……。
……、ごめん。これは嘘。

260 名前：―神隠しの主犯―　八雲紫 ◆DBorderwas ：04/09/23 05:37

>>259
あら、あなた、唇が少し吊りあがっていてよ？

………まあ、そうね、仕方ないのよね。
私の役目も人妖の境界を監視して引きなおす事。
その過程でほんの少し季節や昼夜や夢現、動静を弄っても仕方ないのよ。
そう、仕方ないの、仕事だからね。

あなたも仕方ない。
ほら、これでおあいこでしょう？
両方とも正しい、これが完璧な境界の引き方ではなくて？

261 名前：ゼフィール国王 ◆zEfhYrPOA. ：04/09/23 05:39

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1092069613/261.jpg (40KB)

>>254
＞もし、この娘が目覚めたら、目覚めさせたものは何をこの娘に望むのでしょうね。

―――――さて、な（画像参照）。

それが本当にお前の言う「破滅への使者」そのものであれば、
目的は聞くまでもなく、唯一つであると思うのだがな。

わしにはその男もまた、その少女のように心が壊れているとしか思えぬ。
自らの身まで破滅させねない存在を、わざわざ目覚めさせようというのだ。
自分の命さえ無頓着になるほど完全に狂っているのでなければ、
そのような真似は決してすまい。
まともな人間であるほど、利害によってのみ動くものだ。

ただ、その男にとっては、理由は違えど同じ心の壊れた仲間として親近感、
いや、もしかすればそれ以上の感情を抱くのかも知れぬな。
だが、その心は本人のみぞ知るところだ。これ以上、わしがとやかく言えるものではない。


…確かに、面白い話ではあった。感謝する。
褒美を取らせよう。近う寄れ。

（空気が重くなり、彼が持つ長い杖を中心に「風」が吹き荒れる）

262 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/23 05:48

>>260　神隠しの主犯
……なんか、ひっかかりますがまあいいでしょう。
理解していただけたなら幸いです。

……イメージからくるものはすでに覆せない所まできている……。
だけど、それもまた「仕方ない」ことなんでしょうね。

263 名前：―神隠しの主犯―　八雲紫 ◆DBorderwas ：04/09/23 05:54

>>261
あらあら、随分憑かれているわねえ。

ええ、自殺と言うのは境界を越えていないと出来ない事よ。
だから、その男性も確実に壊れているでしょうね。
「利害によってのみ動く」とかまで言い切るくらいですもの。
私のような人情味溢れる妖怪は利害では動かないのに………

まあ、もし何か思っていればそれが壊れた心に残る一滴の何かでしょうね。
それが何かは私には分からないけど………

はいはい？


その前にもう１つだけ。
境界を操ると言う事は普通の人間は勿論妖怪にも出来ないの。
下手に弄れば、その反動で押しつぶされる。
先の話にあった世界もそう。
境界はどんなに崩しても必ず最後には均衡を戻すべく動くものよ。


……で、くれるなら弾幕でも何でも貰うわよ？
出来れば歯応えのあるものがいいわねえ。

264 名前：―神隠しの主犯―　八雲紫 ◆DBorderwas ：04/09/23 06:04

>>262
虚像と実像の境界はかくもあやふやなものよ。
私は人情味溢れる妖怪だけど、誰も信じないのと同じ。
覆したいなら新しい芸風でも開拓するしかないわねえ。
私も毎日色々試しては食っちゃ寝、試しては喰っちゃ寝だけど。

まあ、強化は先には廃止されたのだから、ある意味貴重だと思いなさいな。

265 名前：ゼフィール国王 ◆zEfhYrPOA. ：04/09/23 06:21

>>253
反応速度の向上等、か。それなりの戦果は期待できそうだが･･･。
･･･わかった。今はまだ、考えておこう。
また役立ちそうな強化処理があるなら、教えてくれ。

>>263
…………フン。
褒美をくれてやってもよかったのだが、お前のその態度がふてぶてしすぎる。
そのような無礼者には、やはり何もやれぬ。…興がそがれた。
それに時間もあまり残されてない。
これ以上、こちらに長居するわけにもいかぬだろう。

今夜はこれで失礼する。
今度出会ったときは、その溢れる人情味とやらを
わしにもわかるよう教えてくれぬか？
･･･期待している。


…待たせたな、イドゥン。では参ろうか。
世界を「解放」するために。
（退場）

266 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/23 06:22

>>264　神隠しの主犯　夜雲紫
ふむ……。
確かに、そうですね。

実像と虚像との境界があやふやであれば……。
その境界を図る存在自体もある意味では不確定。あやふやでしょうね。
誰にも図ることはできない。できてもそれは確証には至らないでしょう。

ま、極端な話。
確証に至っても、私にはこの生き方しかないでしょうし。
それを後悔する必要もなし、でしょうねえ。

あなたもそうでしょう？

267 名前：―神隠しの主犯―　八雲紫 ◆DBorderwas ：04/09/23 06:35

>>266
２０００年近く生きてると実像と虚像以外にも色々あやふやになりがちだから、尚更色々敏感にしないとね。
私は境界を操る事ができる。
けれど、境界を強固にするのもあやふやにするのも結局はそこにあるものたちよ。
最近は引きなおす事が多いけどねえ。

後悔？
ああ、そういえば昨日、式神の藍に予備の布団を干させ損ねて、煎餅布団で寝たわ。
これが堅くて寝心地悪くてねえ。

まあ………今の私の後悔なんてその程度よ。

>>265
あら、折角隙間から何か使えるものを探していたのに残念ねえ。

はいはい、じゃあ、次は氷の竜の娘と人間の恋の話とか？
心が温まるわよ、多分。



そろそろ夜が明けるし寝ないと。
けど、この隙間から引っ張り出したこれ、どうしようかしら。
弾幕（や）られたら、身代わりにおいて隙間避難するつもりだったけどねえ。
まあ、とりあえず、記念に置いておきましょう。
洋風の城の中にこういうものがあるのもシュールよね。

それじゃ、おやすみ〜。

268 名前：そして記念に置いていかれたもの：04/09/23 06:36

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1092069613/268.gif (26KB)




『………………』



　　

269 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/23 06:49

>>267　神隠しの主犯　夜神　紫
なるほどねえ……。
やはり、境界というのは完全には制御しきれないようで……。
ま、だからこそ境界なんでしょうけど。

さて皆様。
といっても私一人のようですが、今日はこれでお別れのようです。
では、よい朝を。




―――は？
例のあれ、やるんですか？
……もう、そろそろ苦しくなってきたんですけど。
……あーはいはい、わかりましたよやりますよ全く。

こほん。
強化したい方、されたい方、させたい方がいればご一報を。
まあ、軍事目的以外はお勧めしませんが。

では、今度こそ。

270 名前：八指多薫 ◆TORYUybZWY ：04/09/23 13:21

（屠竜着陸）

あー、まだ眠い……昼まで寝てたってのに……
くぁ……
（MP3のイヤホンを耳にねじ込んで門をくぐる）

とりあえず、お昼……っと。
（袋から豚丼大盛りと半熟卵のパック取り出して開ける）
いただきまーす♪

（ベンチに座って半熟かけ豚丼つつく）

271 名前：紅拳 ◆8IlZRZ2ucc ：04/09/23 13:38

（アスレチックコースから鉤爪やらロープを使って現在の位置にたどり着いた）

ど、どこだ此処は（汗
（やや慌てながらない脳を使って状況を判断する）
たしか、シグマの生体兵器を追いかけて来たんだが、途中濃い霧に巻きこまれて…

272 名前：八指多薫 ◆TORYUybZWY ：04/09/23 13:44

>>271
（豚丼食いつつ、イヤホンを片耳だけはずす）
ここ？上空に浮かぶ謎の城なんだけど。
まあ、どうやって来たかなんて気にしたら負けよ。
で、あんた誰？

273 名前：紅拳 ◆8IlZRZ2ucc ：04/09/23 13:52

>>272
そうだオレは野郎（シグマ）の生体兵器を追いかけ
途中濃い霧にと強風巻きこまれて…この薄気味悪い城に…

へっ！（ベンチで豚丼を食っていた女に突然話し掛けられる）

オレは…口でいうのもまっど面倒なんで、これでも見ろ。
（メタルドライバーチャピオン紅拳と書かれた証明書を見せ職業は格闘家と付け加えらている）

274 名前：八指多薫 ◆TORYUybZWY ：04/09/23 13:58

>>273
（証明書を眺めて返し）

自己紹介どうも。あたしはこういう者よ。
（ポケットから名刺入れを取り出し渡す。「（株）尽星重工　軌道事業部防衛二課課長　八指多薫」
　と書かれている）

いいガタイしてるわね。あたしの課でバイトしない？自給高いわよ。

275 名前：紅拳 ◆8IlZRZ2ucc ：04/09/23 14:09

>>274
（何か久しぶりに人と会った気がする…
此処最近はずっと人目を避けながら野郎（シグマ）を倒す事だけを考えていたからな…
ざまは、ねぇ…）

ああ、宜しくな。
（ふと自分の事を思いながら女の返事に応じ差し出された名刺を見る）

重工　軌道事業部防衛二課課長？
あんたどっかの軍の人か？

276 名前：八指多薫 ◆TORYUybZWY ：04/09/23 14:22

>>275
＞あんたどっかの軍の人か？
違うわ。東京府大田区の人工衛星打ち上げ代行業者で働いてるの。
バリバリのキャリアウーマンで課長よ。
業務内容は紛争の鎮圧やら何やらだけどさ。

あんたは何やってるわけ？体格からすると格闘技か何かやってるみたいだけど。
どう？ウチの課でバイトする気ないかしら。

277 名前：紅拳 ◆8IlZRZ2ucc ：04/09/23 14:33

>>276
＞業務内容は紛争の鎮圧やら何やらだけどさ。
…結局、争い関係の仕事か…（少し黙ってしまう）

＞格闘技
ガキの頃、タイに住んでいてな。
それであるオッサンから「ムエタイ」を教わった事があってな。
それの後、世界各地を武者修行の旅で回った。今は「ムエタイ」の基礎もなってない我流だ。

…わるぃが、オレは同じ場所で働くってのが慣れてなくてよ。
多分、入隊した直後に気にいらねぇ、奴がいれば速効でクビになるから、やめておくぜ・・・

278 名前：八指多薫 ◆TORYUybZWY ：04/09/23 14:48

>>277
＞奴がいれば速効でクビになるから、やめておくぜ・・・
あー、そう……NEETにはなんないようにね。
ったく不況の煽りかしら。職に就きたがらない奴ばっかり――
（ポッケの携帯が鳴る）

八指多です。
はい、はい……八福星の私設部隊の掃討ですね。了解。
課員は先行して戦闘中。了解、アイコピー。
（携帯をたたむ）

ごめん。急ぎの仕事入ったみたい。
（ゴミをくずかごに投げ込み、プラットフォームに駆けていく。
　追ってエンジン音が鳴り響き、だんだんと遠ざかる――退場）

279 名前：紅拳 ◆8IlZRZ2ucc ：04/09/23 15:00

>>278
喧嘩パッやい部下は一人くらいで十分のはずだろう？
オレは縛られる生きたはあってねぇんでな。

そんじゃ、また縁があればな…
（戦闘機に乗って女は去っていく）


―――あれは？
（ハングライダーを見つける）

…地上からはかなり高いが、これで降りられるか。待ってろシグマ―！！
（助走をつけながらハングライダーに乗りながら乱気流の中を叫びながら飛び出した）

（退場）

280 名前：名無し客：04/09/23 23:56

地下で話題になってた移植はガセネタらしいので、ソース置いておきますね……。

(´･ω･｀)つ　ttp://d.hatena.ne.jp/moonphase/20040923

281 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/26 04:30

まず、誰も来ないだろうって時間に入ってみるもまた一興。
……かな？

282 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/26 04:54

早速、企画倒れの予感が……。
しないでもないですねえ……。

283 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/26 05:26

確定。
完全に企画倒れですね。
仕方がないので、帰ります。

（退場）

284 名前：八指多薫 ◆TORYUybZWY ：04/09/27 13:49

（城内の応接間のソファに寝ッ転がっている）

眠い……ZZZ……zzz……
（MP3プレーヤーの音楽聴きつつ昼寝）

285 名前：八指多薫 ◆TORYUybZWY ：04/09/27 15:41

（起きた）
……んぁ……よく寝た……
帰ろっと。
（退場）

286 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/29 10:47

〜〜〜〜♪〜〜〜♪〜〜〜♪〜〜♪〜♪
（ＭＰ３プレイヤーの音楽聞きながら城内散策中

Lonely　lonely　it　you　best〜♪
Lonely　lonely　it　you　best〜♪

287 名前：八指多薫 ◆TORYUybZWY ：04/09/29 11:07

（プラットフォームに屠竜を停めて城門をくぐる）

おや、ネルじゃん。お久しぃ。
なんだ、あんたもMP3買ったの？アイポ？クリエイティブ？東芝？

288 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/29 11:12

lonely lonely it you……。
っとと。

>>287　八指田さん
お久しぶりですねえ。
ハワイはどうだったですかね？
前回、グダグダで終わってしまいましたからねえ。（キラー衛星で大穴開いたとき

ＭＰ３は、一応東芝、かな？
やはり音がいいですねえ。

289 名前：八指多薫 ◆TORYUybZWY ：04/09/29 11:20

>>288
＞ハワイはどうだったですかね？
地獄。暑いは敵は来るわクーラーぶっ壊れるわで。
ガタガタ鳴り出したから、哲生にぶん殴らせたら真っ黒い煙吹いてTO HEAVEN。
後は団扇と冷えた飲み物と氷で何とかね……

＞ＭＰ３は、一応東芝、かな？
あたしはクリエイティブのZEN TOUCH 20G使ってるわ。
電池の持ちと容量重視だから。
東芝ってことは、GIGABEAT？5G使ってるでしょ。
20G以上だったらぶっ殺す。
高すぎて手が出ないわよあんなの。同じ20Gで5・6万なんてボッタクリもいいところじゃないさ。

290 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/29 11:27

>>289
地獄、ですか……。
まあ、確かに暑そうですけどねえ。
……クーラー壊れたのは完全にそっちの責任じゃないですか。
殴らせる時点で間違っている気がしますが……？
昭和のテレビじゃないんですから。
まあ、八指田さんらしいですけどね。

291 名前：八指多薫 ◆TORYUybZWY ：04/09/29 11:30

>>290
そっちこそどうよ。ロストフィールドとかいう所じゃ、未確認の兵器が確認されたそうじゃない。
行った奴が戻ってこないらしいし。後、生物だか機械だかわかんないものが、街中にゾロゾロ出たっても聞いたわ。
いったい何がどうなってるのよ。

292 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/29 11:40

>>291
……はは、痛いところを突かれますね。

確かに、地球はとんでもないことになってますね。
ロストフィールドはいうに及ばずでしょうけど。
何でも大型の起動兵器や可変型のＡＣの存在があるらしいのですがね。
ただ、情報が限りなく不確定すぎますからね……。

ディソーダープラントが遺跡から発見されたりするのも関係があるのでしょうかね？
クラインの乱の時は大いに苦しめられた相手ですからねえ。
対処しきれないのが現状です。

加えて、アリーナではナインボールの亡霊とされる……。
正体不明のＡＣまで目撃されている始末。

やれやれ、火星が落ち着いたと思ったら今度は地球と来るものですからねえ。
本当、いやになりますよ……。

293 名前：八指多薫 ◆TORYUybZWY ：04/09/29 11:48

>>292
＞やれやれ、火星が落ち着いたと思ったら今度は地球と来るものですからねえ。
＞本当、いやになりますよ……。
全くよ。あたしだって来る日も来る日も中企戦やら、八福星の連中とドンパチ。
息抜きのゲーセンが唯一の癒しよ。最近面白い筐体見つけてさ。
（財布から一枚のカード取り出す）

ゾイドバトルの筐体なんだけど、もの凄く面白いのよ。カードまで作っちゃったし。
相棒はジェノザウラー。このままランクが上がれば、後継機体のジェノブレイカー乗れるらしくて。
後ちょっとで昇進できる。今日中には昇進してやるんだから。

294 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/29 12:00

>>293
へえ、それってカードも作れるんですか。
ゾイドは申し訳程度しか知らないですけどね。
なかなかに楽しそうですねえ。
昇進できるようにがんばってくださいな♪

まあ、こっちは最近レア度沸騰のサンダーフォース�Xをやってますけどね。
５０プレイやっていまだにクリア回数０だったりします。（マジ

２ＤＳＴＧは２・３年ぶりにプレイするといっても・・・。
ちょっとここまで来ると、さびついてるどころじゃなくなっている気もしないでもないです。

295 名前：八指多薫 ◆TORYUybZWY ：04/09/29 12:03

>>294
＞まあ、こっちは最近レア度沸騰のサンダーフォース�Xをやってますけどね。
ったくいいわよねえ。こっちは散々中古屋やらサイト駆けずり回って探してんのに。
神様は不公平よ。神様は天にいて地を見守るだけでいいってのに……

あー、本気でレイストームかレイクライシスで妥協したくなってきたわ……
ナインブレイカーでもいいけど。

296 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/29 12:12

>>295
ナインブレイカーで妥協してください。ｗ
ま、冗談はともかく。

まあ、私は本当に運がよかったです。
これで、あとは蒼穹紅蓮隊ですけど。

こっちもレア度沸騰してるんですよね。
名ＳＴＧに限ってレアですねえ、全く。

297 名前：八指多薫 ◆TORYUybZWY ：04/09/29 12:24

>>296
＞これで、あとは蒼穹紅蓮隊ですけど。
SSならともかくPS版なら廉価版あるわよ。
「黄武出撃」と「蒼穹」のニコイチ。
SSならある所にはあるから。

（ここで薫の腹が鳴った）
いけね、お昼だ。んじゃさ、お昼食べに行かないと。
カオハンのチャイニーズボール、売り切れるのが早いのよ。
じゃね。

（プラットフォームに駆けていく。退場）

298 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/29 12:30

>>297
なるほど、今度探してみますね。

＞いけね、お昼だ。
あ、了解ー。
いいお昼をー。

さて、私は何しようかな、っと。

299 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/29 13:46

人が来ない。
……lonely、ですねえ。まさしく。

300 名前：オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE ：04/09/29 13:47

いるには、いるのだが・・・・・な。

301 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/29 13:50

>>300
あ、こんにちは。
そして３００おめでとうございます。

まあ、軍務尚書でのたびたびの乱心にお詫び申し上げます……。

302 名前：オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE ：04/09/29 13:57

>>301
ふむ・・・・活気があって良いのではないかな。

貴女の話題に便乗した訪問者も少なくない事だし・・・
礼を言おう。

まぁ、ドクトル・キシワダなども訪れるわけだからな。
今さらあの程度でどうにかなる軍務省ではない。

303 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/29 14:05

>>302
そういってくれると幸いです。

……客観的に考えますと、意外と的を得ている気がするんですよね。
まず、私が善の立場かといわれると限りなく否ですからね。
企業に属している以上は、ね。
それに、企業に恨みを持つものもまた少なからずですしね。
そこから考察するに、私は悪。
そういわれても差し支えない位置にいますからね。

ただ一点、強化さえ譲れば。
結構的を得てますね。

304 名前：オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE ：04/09/29 14:10

>>303　フロイライン・オールター
ほう。善も悪も相対的、かつ観念的なものだが・・・そう言われると、
やはり私も―――ある意味ではローエングラム体制そのものが悪
なのだろう。皇帝陛下の華麗さや、諸提督の活動の影に隠れては
いるがな・・・・２００万人を見殺しにしたのであれば、当然か。

企業も、利益のためならば手段を選ばぬ、という点において私と
似ているな・・・悪の大幹部に擬せられたのも、貴女の言うとおり
的を射ているかもしれん・・・・

・・・・・・・・ところで、貴女はいつ仕事をしているのだ・・・・？

305 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/29 14:23

>>304
まあ、そういうことです。

ただ、何が善で何が悪か、それを決めるのはあくまでも第三者。
たとえば、掲げるものが正義でも、その手段として虐殺を行えばその正義など誰にも信じられないでしょう。
極端な例ですけど、つまりはそういうこと。

悪だの正義だの言うのは、所詮は人の感情で流されやすいものですよ。

＞貴女はいつ仕事をしているのだ・・・・？
……あー、えっと……。
……いつでしょうねえ？（汗
帝国でなら、一応仕事はしてるんですがね。
その片手間で質問をしてるだけですから。
……本当ですよ？

306 名前：冷徹なる義眼 ◆eOZ5DRYICE ：04/09/29 14:26

>>305　フロイライン・オールター
ふむ・・・・貴女の会社――なんといったか。その帝国支社の活動が
どういうものか気にかかってな・・・・

＞……本当ですよ？
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ほぅ。

307 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/29 14:45

>>306
ああ、私の属している会社の方、ですか？
やってますよ、仕事なら。
一応これでも、レイヴンの専属オペレーターですので。

ちなみに、会社の正式名称はコンコード社です。
そこから、火星を中心にして展開されるネットワークシステムをナーヴス・コンコ−ドと呼びます。
主にアリーナの運営、及びに参加レイヴンへの情報提供を目的としている会社。

と、いうのが表向きです。
裏では各企業からの依頼をレイヴンに提供して、企業から仲介料を得ています。
悪く言うと、マフィア的な企業ですね。
ただ、コンコード社は徹底的に依頼への不干渉を貫いていまして、あくまでも中立的な位置に立ってます。

これが、コンコード社の主だった事業内容ですね。

＞･･････････････････････････････ほぅ。
あ、その目は信じてない目だ。
本当ですってば。
あ、しかも冷徹なる義眼になってるし！？（名前欄

308 名前：冷徹なる義眼 ◆eOZ5DRYICE ：04/09/29 14:53

>>307　フロイライン・オールター
オペレーター・・・の割には、様々な職務を行っておられる・・・
才色兼備、結構な事だ。

＞あ、その目は信じてない目だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・仕方あるまい？

309 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/29 15:00

>>308
＞……仕方あるまい？
仕方あるまいってなんですかあああああ！！
私はそんな仕事してないイメージですか！？
どうなんですか！？

310 名前：冷徹なる義眼 ◆eOZ5DRYICE ：04/09/29 15:03

>>309
＞どうなんですか！？
ふむ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・聞いた後、立ち直る自信はあるかね？

311 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/29 15:08

>>310
＞立ち直る自身はあるかね？
……………………だ、大丈夫です！
多分、立ち直れる気がしないでもないです！
なので、大丈夫です！

312 名前：冷徹なる義眼 ◆eOZ5DRYICE ：04/09/29 15:21

>>311
ふむ・・・では―――いや、しかし、ここで貴女に倒れられると、
貴女のファンに襲撃されそうではあるし・・・・・・ふむ。

＞私はそんな仕事してないイメージですか！？
・・・・・・・・・・・イヤ、ソンナコトハナイ。

313 名前：名無し客：04/09/29 15:28

あ、いつものきょーかおねーちゃんだ！
おねーちゃん、おねーちゃん、とべないカラスはどうなったか？ってはなし、
こんどはこっちのおじちゃんにもしてあげてよ！
あれ、とってもこわくておもしろかったんだから！

ぼく、アイスかいにいってくるね。

314 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/29 15:30

>>312
＞イヤ、ソンナコトハナイ。
……なんか、引っかかる……。

なんていいますか、今の閣下……。
ぜんぜん冷徹なる義眼じゃない気がします……。
どっちかというとお茶目な義眼ですよ……。

まあ、仮に仕事してなくて書類とかがたまってても。
それは私の責任ではないはず。
だって仕事してますし……。

315 名前：『冷徹なる』義眼 ◆eOZ5DRYICE ：04/09/29 15:39

>>313
・・・・・・・・・飛べないカラス？

>>314　フロイライン・オールター
＞それは私の責任ではないはず
リストラクチャリングという言葉を知っているかね？

316 名前：名無し客：04/09/29 15:53

はい、おねーちゃんたちのアイスもかってきたよ！

>>315
そうだよ、おじちゃん。さいしょにね。
とべるカラスもいれば、とべないカラスもいる。
そのとべないかわいそうなカラスのおはなしだっていってたかな？

むずかしくてよくわからないことがおおかったんだけど、
かっこよくてこわかったことだけはおぼえてるんだ。
たびたび、きょーかとかでてきたんだけどね。

あ！ボク、これからおともだちとあそぶやくそくしてたから
またこんどあそぼーね。ばいばい！おねーちゃんたち。
（退場）

317 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/29 16:12

>>313
飛べないカラス？
ああ、あれですか。
いいですねえ、それ。
じゃ、またねー♪

>>314
知りません。

ああ、そうそう。
飛べないカラスについて、少しお話しましょうか。

……ある所に、一匹のカラスがいました。
そのカラスは勇猛果敢で大変な人気を誇っていました。
しかし、それを妬むカラスもまた存在しました。

ある日の事です。
二匹のカラスが人間界から餌を調達しようとしたとき。
人の罠にかかり、二匹のカラスはつかまりそうになりました。
しかし、一匹のカラスはもう一匹のカラスをかばい、人につかまってしまいました。

カラスは自分の里に、その経緯を話しました。
「あのカラスを助けたい。協力してくれ」と、カラスはいいました。
しかし、ほかのカラスの反応は難色を示し。
それどころか、一匹のカラスが「見捨てて逃げ出したんだろう」とありもしないことをでっち上げました。
その思考は一気にほかのカラスに広がりました。

哀れ、そのカラスはありもしないでまかせによって。
処罰として、羽をもがれ、二度と飛べなくなってしまいました……。

まだ、続きがあります。

しかし、羽をもがれてもカラスは死にませんでした。
持ち前の体力で何とか生き延びることはできましたが、もちろん飛べません。
……カラスは、自分をこのようにした者たちに復讐を決意しました。
カラスは力を蓄え、復讐のため。
そして、そこに新たなる秩序を作るために一つの組織を作りました。

そう……、「frighteners」を。

結果、カラスは復讐を遂げることができましたが、その数日後にまたある一匹のカラスによって排除されてしまいました……。
彼はすべてを壊し、荒廃した大地にどのような世界を築こうとしたのか……。
今、それを知るものは存在しません。

ただ、彼もまた……。
この、狂った世界の犠牲者なのでしょう……。

はい、おそまつさまでした。

318 名前：『冷徹なる』義眼 ◆eOZ5DRYICE ：04/09/29 16:35

>>316
・・・・・・・・・気をつけてな。

>>317
知らぬのか・・・・まぁ、良い。

＞カラス
破壊の後に、何を作り上げるのか・・・・か。

いささか以上に、深い話なのかも知れん。

さて、なかなかに有意義な時間だった。残念ながらこれから、
登庁しなければならなくなった・・・・またな、フロイライン
（退場）

319 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/09/29 16:46

>>316
気をつけてくださいね。
ちなみに、そんな話じゃないですから。
何を聞いてたのですか。

>>318
ええ、知りません。
ま、これは実際に会った事件をカラスに見立てているだけなんですけどね。

では、お気をつけて。

さて、私もそろそろ仕事にかかりましょうかね。
では皆さん、ごきげんよう。


今回は、やりませんよ？

320 名前：「狂気の月の兎」　鈴仙・優曇華院・イナバ：04/10/01 21:49

http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1068965939/747-753

うーさーぎー、おーいし、かのやまー

うう、どうして私がこんな目に………。
しかも１００円！
この月の兎ともあろう私が１００円！
更に買い手がジミーな吸血鬼、ああ、うらみますよ、ししょー………

321 名前：ビリー・龍 ◆OClOnGFAng ：04/10/01 22:08

うーさーぎー美味しー、かーのーやーまー

（厨房から馬鹿でっかい鍋をどんがらどんがらと転がしてきてでっかいガスバーナーの上に乗せ……）

たかが100円、されど百円。
原作からちょいと台詞を拝借すれば「なんとも買い得であったことよ」

まーまーウサギさん、ちょっと待ってなーね。
今お湯をば。
（といいつつホースでどばどば水を満たす大雑把さ）

322 名前：ビリー・龍 ◆OClOnGFAng ：04/10/01 22:10

※本日はウサギ鍋です。
　珍味？のご相伴に預かりたい人はどーぞー。もったいないけどわけてやらぁ

323 名前：ビリー・龍 ◆OClOnGFAng ：04/10/01 22:11

（ちなみにレシピ（案）はこんな感じである。
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1087923355/262）

324 名前：ビリー・龍 ◆OClOnGFAng ：04/10/01 22:14

>>320
さてウサギさん。（と真っ赤なエプロンをつけ）

何か味付けに注文はあるかい？
ジミーな味付けがいい？
シンプルがお勧めとししょーは言っておったが、
特辛のキムチ鍋というのも刺激があって楽しそうじゃないかね？

（バーナーに点火しつつ包丁取り出しいひひひ笑い）

325 名前：ウマゴン(M)：04/10/01 22:20

かっぽかっぽと音を立てながら、妙な生き物が歩いてくる。

「メルメルメ〜」

羊のような、しかし羊とは微妙に異なる鳴き声。
それでいて外見は馬。率直に言えばわけのわからない動物である。
だが、当の馬(もどき)はそこにいるのが当たり前だという顔でごく普通に、
てってこと歩いている。

「メルメルメ、メルメルメ〜」

どうやらこの生き物は散歩の真っ最中らしい。

「・・・メル？」

どうやらウサギ？が泣いている(>>320)ことに気づいたようだ。

「メルメル、メルメルメー」

そこのウサギさん、どうしたのと言いたいらしい。

326 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/01 22:20

おっ鍋ーパーティー♪
楽しいなー♪
っと。

すいませーん。
お鍋パーティーの会場ってここですかー？

327 名前：「狂気の月の兎」　鈴仙・優曇華院・イナバ：04/10/01 22:21

>>324
ひええええええええ！


私は美味しくないー！
そんな特大包丁を持って笑うなー！！
刃先を人に向けてはいけないと習わなかったの！？

大体、穢き地上人のその又穢き都市の更に穢き地下に住む吸血鬼が、
私を食べるとお腹壊すわよ！
あまりに高級なものを食べると胃が受け付けずに！！
だから今なら大人しく見逃されてやるわよ？

328 名前：ビリー・龍 ◆OClOnGFAng ：04/10/01 22:30

>>325
……むむ？
(´-`).｡oO（馬刺し（ﾎﾞｿ））

>>326
おやいらっしゃい。
耳が早いねぇ、そう、ちょいとした鍋パーティなんすよお姉さん。
今準備するから待っててねー（にこやか）

ところでお姉さん、>>327の相手してやってくれない？
ストレスを与えすぎると味が落ちるって言うからねぇ。

>>327
（ニタリ……としながら傍らで大根を切り始める）

待ってなー、今野菜を切るからなー。
ついでに湯も沸くからなー。
（聞く耳持ってない）

（とんとんとととんとととととととん♪）

329 名前：「狂気の月の兎」　鈴仙・優曇華院・イナバ：04/10/01 22:35

>325
馬……馬よね？
この人食い吸血鬼が仕事がないからって、
腹いせに私を文字通り食べようとするのよ。

そりゃあ、確かに愚かな地上人は地上人同士で争った後、
食糧難に陥って犬も鍋にして食べたりしたとか師匠が言っていたわ。

けど何も割りと飽食らしい今わざわざ兎を食べる事もないでしょうが。
信じられないわよね。

>326
違う（即答

順路はあっち。
出口はあっち。
それにまだ満月に近い今夜は満月光線が降り注いでて人間によくないわ。
月は人を狂わすのよ。
直ぐに帰ると吉よ。

330 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/01 22:41

>>328
はあ。
人手が足りないみたいですね。
解りました。
お鍋の為ですし、ここは一肌脱ぎましょうか。

と、いうわけで。

>>327
まあまあ、少し落ち着いて。
話でもして落ち着きましょうね？

むかーしむかし。
飛べないカラスがいましたー。
カラスは飛べない為、悪い人間につかまり、食べられてしまいましたー。

うふ、うふふふふ・・・。さて、貴方は飛べないカラスでしょうかねえ？（にっこり

331 名前：乾巧　 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/01 22:43

寒くなって来たこの時季珍しくホットコーヒーではなく
アイスコーヒーをグビクビ飲んで歩く青年が呟く。

「…お鍋パーティーやってる会場はここか？」

332 名前：「狂気の月の兎」　鈴仙・優曇華院・イナバ：04/10/01 22:50

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1092069613/332.jpg (75KB)

>328
くううう！
仕方ない、かくなる上は実力行使よ。

あなたに全て見せてあげるわ、月の狂気を！
月に来た人間を狂わせた催眠術、あの人間は弱かったわ。

　　　ＢＧＭ♪　ドナドナ　⇒　ＢＧＭ♪　狂気の瞳 〜 Invisible Full Moon

完全に狂うと最早誰にも見えなくなる。
本当の月は何時だって狂気なのよ！
さあ、私の目を見て狂うが良いわ！！

　　　散符「真実の月（インビジブルムーン）！」

ってこらー！
私の瞳を見なさいよー！！

333 名前：ビリー・龍 ◆OClOnGFAng ：04/10/01 22:52

>>329
中国人は4つ足のモノは机と椅子以外なんでも食うと言うだろう？
まぁ、俺ぁ＊＊＊原典で人種が描写されていません！＊＊＊だが、
あの食に対する執念は見習うべきだっ！（断言）

だいたい、ジラフを食い損なってキョンシーと化したり、
キョンシーになったあともグルメな食い意地がおさまらず、
龍を骨までかじるほどだってんだから呆れちまう。


……そうそ、まだ月がまあるいんだよな。
月夜にウサギ鍋……うむ、風流だ。

>>330
…………。
(´-`).｡oO（さすが音に聞こえた強化お姉さん。
　　　　　　知的生物食べるの楽しみにしていらっしゃる）

>>331
いらっしゃい。
鍋はあそこ、メインディッシュはあれ>>329、
まあ、もうちっと時間掛かるからまっとって。

なんだったらススキでも取ってきてくれると
月見らしくて助かる。

（大雑把に切った野菜をどぼどぼと鍋に入れる）

334 名前：ウマゴン(M)：04/10/01 22:54

>>329
「メルメルメ〜」

実はこの生き物、馬や馬の親戚ではなく異世界からやってきた魔物の子供である。
年齢４歳、本名シュナイダー。持ってきた本の色は薄い燈色。
２つしかないが、呪文も使える。
立派な魔物である。
しかし幼いせいでうまく人間語を発音できず、そのおかげで本名を名乗れないために
ウマゴンなる名前を頂戴してしまい現在に至る。

「メルメルメ〜」

ウマじゃないよ、魔物の子供だよ…本人はそう言っているつもりらしい。
やはりメルメルメーとしか発音出来ていないが。

「メル、メル、メル。メ〜」
”へえ、それじゃウサギは美味しくないの？そういえばぼく、ウサギは食べたことないや”

本人はただ単に食べたことがないからどんな味なのか知らないので聞いているだけだが、
何気に残酷な事を喋っているウマもどきである。
吸血鬼に食べられようとしている、という訴えに至ってはそもそも吸血鬼という単語の
指す意味自体を知らないらしく、まったく興味を引かないようだった。
が、

＞(´-`).｡oO（馬刺し（ﾎﾞｿ））

妙な目で見られたことは分かったらしい。(>>328）
唐突に２本の足で立ち上がると、ビクリという擬音を伴いそうなしぐさで思わず後ずさる。

335 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/01 22:57

>>325
･･････あれも食材、でしょうか。
何だか、「闇」鍋パーティーじみて来ましたね。

>>329
えーと、順路はあっちで、出口はそっち。
てことは、その対角線上にあるここが会場でいいんじゃないですか。

それに、月にまで手を延ばした私達のような、企業たちにそういう迷信は通用しませんよ？
残念でしたね。飛べないウサギさん？

>>331
調理師は肯定、食材は否定しているようですよ。
なにはともあれ、今晩は。夜食には良い時間ですねえ。

336 名前：「狂気の月の兎」　鈴仙・優曇華院・イナバ：04/10/01 23:01

>330
命がかかってるのに落ち着けるかー！
私をカラス如きと一緒にするな！！

そんなだから地上に這い蹲ってる穢き民の癖にして、
同胞を改造とか強化とかいう恥知らずな真似が出来るのね。

>331
違う（一秒

帰れ。
何も此処には無いわよ。
人間もそうでない奴もさっさと帰る。
子供も大人も帰って寝る時間！

337 名前：ビリー・龍 ◆OClOnGFAng ：04/10/01 23:01

>>332
てーかさー、ウサギちゃん。
吸血鬼なんて根本から狂ってるものだし、
この状況自体狂ってると思わないかね？（ニヤリ）

さて。
いい湯加減だよ〜
お風呂なんてどうだい、子ウサギちゃん？（猫撫で声）

>>334
(´-`).｡oO（http://allabout.co.jp/gourmet/sanchoku/closeup/CU20030506/）

338 名前：乾巧　 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/01 23:08

何やら冬限定の少し妖しげなお鍋パーティーをやるらしい…
（>>333の人物がお鍋に大雑把に切った野菜をどぼどぼと鍋に入れゴトゴト煮込む）

その熱風はたちまち青年の頬に向ってあたる。

「うわぁ…あち、あち…あっちぃ〜」
慌ててその熱風を手であおぐ。

>>335
何処かのオペレーターらしき女性に話しかけられる。
＞今晩は。夜食には良い時間ですねえ。

「ああ、今晩は。俺は遠慮するって･･･熱いのだめだから…」

>>336
次はウサギの耳が生えた小さい女にとっつかれる様に言われる。
「うっせぇ…な…誰がお前なんかを食うか！
俺は食人鬼なんかじゃねぇーっての…ったく」

339 名前：「狂気の月の兎」　鈴仙・優曇華院・イナバ：04/10/01 23:11

>333 >337
変な所で食い意地を張るな！
大体、その中国人だって今は科学調味料づけとか師匠が言ってたわよ。
長い時の流れの穢き地上人の進化は４０００年の伝統すら打ち砕いたのよ。
そんな味の分からない連中に私の味は分からないってば！


………月の兎には昔から伝統的な戦法があってね。


それは。


逃げる！


（ウドンゲは　にげだした！）

340 名前：ウマゴン(M)：04/10/01 23:14

>>335
>>338
「メル、メル、メ〜！メ〜！」

食べ物じゃない！食べ物じゃない！と言わんばかりの表情で
ぴょんぴょこ(２足直立歩行で)跳ね回る。どうやら彼は怒っているらしい。
ガチガチガチ、と妙に鋭く硬そうな歯を鳴らして噛みつかんばかりの勢いである。
あまつさえ前足でシャドーボクシングまでしている。一応ファイティングポーズなのだろう。

といっても、メルメルメ〜な鳴き声で喚いたところで迫力が出るわけはないのだが。

341 名前：「狂気の月の兎」　鈴仙・優曇華院・イナバ：04/10/01 23:16

>334
うわ！？

（しかし、まわりこまれてしまった！）←ただ目の前にいただけ

く、こんな馬に。


あー、魔物でも何でもいいわ。←波長を自在に変えて理解できる月の兎

兎に角兎は美味しくない！
大体、この国では馬料理は広まっていても兎料理は広まってない。
それが立派な証明でしょうが！？

馬は食べられる。
兎は食べられない。

これは定説よ。

342 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/01 23:17

>>333
聞こえましたよ？
オペレーターの聴力をあまくみないで欲しいですね。

知的生物と言っても、喋るウサギ程度にとらえてますのでね。
カラス食べるよりはましでしょう。

>>336
あら、お気に召さなかったようで。
まあ、さすがに刺激が強すぎでしたか。

ま、確かに強化は人間が生み出した最大の業です。
恥知らず、と言う言葉とて甘んじて受けますよ。

343 名前：ビリー・龍 ◆OClOnGFAng ：04/10/01 23:23

逃がすかー！

そこなお姉さん>>335、出口をふさいで！
そこな青年>>338、右から回れっ！

って……。>>341
(´-`).｡oO（んな必要もなかったか）

（むんず、と後ろから>>341の兎耳を捕まえてぶら下げました）

ふむふむ。
なあ、君>>340（とウマゴンに話し掛け）
ウサギ君の代わりに食べられてくれるかい？
そしたら彼女は見逃してやってもいいなぁ。

344 名前：名無し客：04/10/01 23:23

下ごしらえを、お忘れなく。

ttp://www.tsuji.ac.jp/hp/gihou/france_italy/usagi/home.html

345 名前：乾巧　 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/01 23:29

缶のアイスコーヒーをグビグビ飲みながら煮えたぎるお鍋を見ながら小さく呟く。

「こんな熱いものよく食べられるよな…見てるだけでも俺にはだめだ…
まだ冷めた冷奴食った方がましかもな…」

>>340
二足歩行で立つ馬らしき生物がファイティングポーズをとって闘志を表していた。
「なんだここの変な馬は？…俺はお前を食うつりなんてこれぽっ地も寝ないね･･･」

(´-`).｡oO（喜べ木場…お前の仲間がいたぞ････）

346 名前：ウマゴン(M)：04/10/01 23:31

>>341
「メルメルメ〜？メルメルメ」
”え、でも清麿が教えてくれたよ。むかしはうさぎ食べるのが流行ってたんだって。
ひと鍋いくらでお店に行けば食べさせてくれたんだって。今は食べないだけで、
食べられないものじゃない、むしろうまいらしいって言ってた”

吸血鬼は知らなくともそういうヘンなことは知っている子供だった。
元ひきこもりな預かり主(にして名づけ人)の功績かもしれない。


>>343
＞ウサギ君の代わりに食べられてくれるかい？
「メルメルメーー！！」

激しく暴れるように飛び跳ねるウマゴン。さすがに食べられるのはイヤらしい。
飛びついて必殺のひづめパンチを浴びせようとする。

347 名前：「狂気の月の兎」　鈴仙・優曇華院・イナバ：04/10/01 23:31

>335 >342
もう満員御礼。
とっくの昔に定員オーバーよ！

ふん、地上だけで満足してればいいのに。
地上人も月を見てるだけなら問題なかったのに。
わざわざ月に来ようとしたり、旗を立てて月を自分のものだという下賎な地上人が出てくる。
自分の頭の蝿も追えない癖にね、そして開き直る。
同胞から奪い、月人から奪い、奪い奪い奪い奪い、まだ飽きずに更に奪おうとする。
千年経っても中身は進化しないどころか退化す一方ね。

348 名前：ビリー・龍 ◆OClOnGFAng ：04/10/01 23:35

>>345
猫舌は食の楽しみの半分を損してるが、まあ仕方ねーな。
なに、美味い鍋は器にとって冷ましながら食うもんだよ。

冷ましてから食えば、食えないことないぜぃ？

>>344
あー。
(´-`).｡oO（とりあえず、裸に剥くか？）

>>346
（ウサギガード）

349 名前：乾巧　 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/01 23:40

>>348
＞猫舌
「ああ、そうさ。
俺は熱い食い物はフーフー冷ましてからた食べるようにしてる。
ラーメンには水を上からぶっ掛けて食べるし…猫舌って意外と不便なんだよ」

自分が猫舌である事を後悔している表情な巧

350 名前：「狂気の月の兎」　鈴仙・優曇華院・イナバ：04/10/01 23:40

>343
放せー！
この耳は数十キロ先の音まで詳細に聞き取れる自慢の耳なのよ！！
波長を変えれば月とも交信出来るんだから！！

む。
むー。
むむう。

うー、ここで馬を犠牲にしたら穢き地上人と変わらない。
けど、犠牲にすれば助かる。

>346
＞むかしはうさぎ食べるのが流行ってたんだって。
＞ひと鍋いくらでお店に行けば食べさせてくれたんだって。今は食べないだけで、
＞食べられないものじゃない、むしろうまいらしいって言ってた

………要らん事を、気が変わったわ。
あんたが私の代わりに食べられなさい。

>348
（顔面に直撃）

きゅう〜

⊂⌒~⊃｡Д｡）⊃

351 名前：ビリー・龍 ◆OClOnGFAng ：04/10/01 23:43

>>350
ぼちゃん。

352 名前：ウマゴン(M)：04/10/01 23:50

>>345
「メル〜･･･」

一安心するウマゴン。どうやらこの人はまともであるらしい。
しかし人間はほんとになんでも食べるんだなぁ、と改めて実感するウマゴンだった。

>>348
>>350
実はシュドルク、ゴウ・シュドルクによるパワーアップなしでもそれなりに痛いウマゴンパンチ。
黒いひづめが年のわりに随分な勢いを伴って伸び……

盾にされたウサギに炸裂した。

「メル？！」

あっけなくぶちのめされて気絶するウサギ。
そしてウマゴンが「うわあ、どうしよう」と思った次の瞬間には、ウサギさんは
これ幸いと鍋の中へ放り込まれていた。

「………」

なんだか自分がトドメをさしてしまったようで、気まずく固まるウマゴン。

353 名前：「狂気の月の兎」　鈴仙・優曇華院・イナバ：04/10/01 23:50

>351
どあっちいぃぃぃぃぃ！

熱い！
厚い！
暑い！

私を殺す気かー！？

354 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/01 23:52

>>338
･･･暑いのは苦手なんでしょうか？
それはまた、残念ですねえ。
（それにしても、反応が尋常じゃ無いですね･･･。
何かしら、暑いのに嫌な思い出でも･･･?)

>>340
･･･まるで理解が出来ない言語ですね。
取りあえず、食べられたくないという意思は伝わりますが。
･･･となると、この馬もウサギを食べたいのでしょうかね?

>>347
人の欲とは、そういうものです。
奪う事でみずからの力を誇示し、発展と言う大義名分のもとに、さらに奪う。
まるで、度し難い･･･。

食材にすら簡単に理解出来る事を、企業は･･･｡
はあ。

355 名前：ビリー・龍 ◆OClOnGFAng ：04/10/01 23:57

>>354
ほらほら、お姉さん。あんまり難しい顔してると、
美味いものも美味くなくなるぜ？
ま、仕事がアレだと溜まるのはわかるがね。
そーいう奴は身近にわんさかいたからな。

ただまあ、それでも美味い飯食えば頬が緩むのが人間ってもんだよ。
まってな、今上等のウサギ鍋食わしてやっから。

>>353
ほら、リラックス、リラックス！
心頭を滅却すれば火もまた涼し、
兎一念をもってすればウサギ鍋もただの五右衛門風呂。

ほら、笑顔笑顔！（とにこやかに励ます）

ああっと、もう少し野菜を足したほうがいいかね。
あと味付け用に味噌を持ってくるか。

（と、厨房のほうへいったん消える）

……念のため言っておくが。
俺のいない間に、変なもの入れるんじゃないぞ？

356 名前：◆OClOnGFAng ：04/10/02 00:02

（一同、http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1087923355/265
　を参照のこと。）

357 名前：乾巧　 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/02 00:03

>>352
何か深く関心している二足歩行の変な馬

「おい！人の顔をじろじろ見るな！！」

(´-`).｡oO（木場…コイツの姿を見せてやりたい…
お前も同じ馬面でよく俺と取っ組み合いしたよな…）

>>353
哀れにお鍋の中で叫ぶウサギ耳の女に巧は黙って缶コーヒーを飲み続ける。
「・・・・」

>>354
深く考え込むオペレーターの女性に一言

「何も他人の事を詮索するのは、よくないぜ…
誰にだって話したくない過去の一つや二つあるって事だ」

358 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/02 00:03

>>353
･･･えーただ今より、報道規制により鍋、またはその周辺にモザイクがかかりますが御了承下さい。

（早く！早くしばらくおまちくださいのテロップ流して！
スプラッターショー一歩手前です！）

359 名前：「狂気の月の兎」　鈴仙・優曇華院・イナバ：04/10/02 00:04

>352
あちっ！
あちっ！
あちっ！

くうう、いい度胸ね！
食われたら化けて出てやるわよ！！

>354
誰が食材だ！？
あんたらが下賎なだ………あちちちちち！

>355
火じゃなくて熱湯だ！
五右衛門風呂とかいって由来の地上人はゆで殺されてるでしょうが！？

あんたは笑顔でも私は笑顔になれるかー！！

足さなくていい！！
ここからだせー！！

360 名前：ゼフィール王子 ◆zEfhYrPOA. ：04/10/02 00:17

こちらでしょうか？うさぎ鍋の宴会場は。
遅ればせながら、私も野兎を持ってまいりましたが、
既にもう始まっているようですね。

…鍋から、人の声が聞こえますが？

361 名前：ウマゴン(M)：04/10/02 00:20

＞「おい！人の顔をじろじろ見るな！！」

思わずビクリとした後、顔を逸らすウマゴン。
本の持ち主と会話する時目を見て話すクセが出たのだろうか。

「メル〜…」

それにしても自分を見て誰かを思い出しているようだが、誰なんだろ？
ぼんやりとそんなことを考えるウマゴン。

>>359
「メル？メルメ」
”あ、良かった。生きてた”

ほっと一息つく。一応心配していたらしい。

「メルメルメ〜」

それにしても君、けっこう丈夫だね。
暢気にそんなことを喋っている。

362 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/02 00:21

>>355
ああ、すいません。
せっかくのパーティーに浮かない顔は似合いませんよね。
まあ、そこの食材の言うことも一理ある、と思いましてね。

>>357
確かに、そうですね。
いや、申し訳ごさいません。
お詫びと言っては何ですが、鍋に入れる予定でしたけど、豆腐でも。
よく冷えてますよ?

>>359
あ、そろそろ軽口叩いてる余裕もなさそうですか？

ま、今のあなたは何をどうしても食材ですから。
絵的には、魔女狩りに見えなくも無いですが。

363 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/02 00:27

>>360
多分、気のせいでしょう。中に入ってるのは（一応）正真正銘のウサギです。

夜分遅くに今晩は。

364 名前：ビリー龍 ◆OClOnGFAng ：04/10/02 00:30

（厨房より野菜だの味噌だのを抱えて戻ってくる）
この味噌は東からの隊商から買い取った秘伝の味噌でね。
まあ、さすがに料理で使う機会なんぞそうは無いわけだが。
ミソ＝スープにするとなかなか美味でね。

>>357
あんたも熱いのが苦手だけあってクールだねぇ（ｗ

>>358
さすがに手際がいいねぇ。
まあ、まだスプラッタショーにはいたってないが。
ほら、ウサギちゃんもまだ元気だし。

>>359
（にこやかに白菜だの大根だのと食材を入れ、）

（わざわざ一本だけ切らないでおいたにんじんをウサギちゃんの口に押し込みました）

>>360
おや、こんばんわ。
今夜のウサギは月ウサギでね、ちと珍種なわけで。
ああ、こりゃどうも。（と野兎を受け取り）

声？　いや、気のせい気のせい。

さて、ちょっとこの兎を捌くので、
いきなりで悪いが、鍋の具合を見ててもらえませんかね？（とおたまを渡す）

うるさかったらそれ（おたま）でぶん殴っちまっていいから。

（兎をさばきだす）

365 名前：ビリー龍 ◆OClOnGFAng ：04/10/02 00:33

>>363
あ、そうそう、適当にそこの食材、追加しといて！

（豪快に野兎を捌きつつ）

366 名前：「狂気の月の兎」　鈴仙・優曇華院・イナバ：04/10/02 00:33

>361
それは伊達に永遠亭の荒事担当じゃないって………
これでも直接姫から火で炙られたりしたことが。

けど熱いもんは暑いんだってば！
寧ろ、もう限界！！

>362
く―――――

>364
もがががががががが！？

367 名前：乾巧　 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/02 00:36

>>361
おもわず大きな声を出し二足歩行の変な馬を驚かせソッポを向いてしまう。
巧は笑いながら謝る。
「悪かった…な…ついお前の面を見てて知っている奴を思い出してな…って俺の言葉がわかる訳
ないか・・・」

ぼんやりとそんなことを考える二足歩行の変な馬に珍しく笑って答えた。

>>362
＞いや、申し訳ごさいません。
「こっちこそきつく言って悪かった。
お互い挨拶はまだだったか？俺は乾巧だ。宜しくな」

＞豆腐でも。よく冷えてますよ?
「悪いな。丁度腹減っていてな。あり難くもらうよ」
小皿に豆腐を乗せお醤油を垂らしはしで食べる。

>>364
「クール？違うな…
少なくとも今は熱い食い物が食べられないだけのヒーローってやつみたいなものさ…
俺の知り合いにクールで嫌な奴は一人いたけどな」

豆腐を食べながら答える。

368 名前：「狂気の月の兎」　鈴仙・優曇華院・イナバ：04/10/02 00:39

（く、このまま食べられてしまうの？
　考える、考えるのよ、鈴仙！

　兎は地上では古来より人を騙すのに長けてきた。
　化かし合いで兎が下賎な地上人や吸血鬼に負けるはずがないわ！

　まだ―――――手はある………！
　私の最強の技を………）

369 名前：ゼフィール王子 ◆zEfhYrPOA. ：04/10/02 00:40

>>364
調理していただき、ありがとうございます。
実は、鷹狩で仕留めたのは良かったのですが、
野兎の解体の仕方がよくわからなかったもので、
困っていたのです。

わかりました。鍋の様子を見ればよろしいのですね？
それは、私におまかせください（おたまを受け取る）。
それにしても、生きたまま煮て食べる兎料理とは珍しいですね。

>>366
ﾊﾟｶｯ…。

（絶句）

370 名前：「狂気の月の兎」　鈴仙・優曇華院・イナバ：04/10/02 00:42

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1092069613/370.jpg (43KB)

仕方ない。
かくなる上は私の極意（ラストワード）を見せてやるわ！


……
………………

「幻朧月睨(ルナティックレッドアイズ)」

371 名前：ウマゴン(M)：04/10/02 00:44

>>366
「メル、メル、メル」

器用にも二本の前足でポク、ポクと拍手しながら鳴き声を出している。
どうやら応援しているつもりらしい。

>>367
実は通じていたりする。

「メルメ〜」
”僕に似てる人間…なんかちょっとイヤな思い出があるなあ”

もっとも、聞く分には通じるだけで相変わらずメルメルメーとしか話せないのだが。

372 名前：「狂気の月の兎」　鈴仙・優曇華院・イナバ：04/10/02 00:44

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（しーん……と完全な静寂）

373 名前：◆OClOnGFAng ：04/10/02 00:45

（ぐらぐらと鍋だけが煮立っている）

374 名前：ゼフィール王子 ◆zEfhYrPOA. ：04/10/02 00:46

（蓋を開けおたまを持った姿勢のまま、時間が止まったかのように、硬直。）

375 名前：ウマゴン(M)：04/10/02 00:47

（二本足で立ち、拍手の姿勢で硬直）

376 名前：乾巧　 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/02 00:50

湯気がたつ鍋の方を見ながら平気な顔付きで
巧はマイペースで豆腐を食っている。

377 名前：「狂気の月の兎」　鈴仙・優曇華院・イナバ：04/10/02 00:51

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ぶくぶくぶくと沈んでいきました）

378 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/02 00:54

>>364
(食材の口に人参詰められるのを見て)
うわ､外道。
ま､人参だし問題無しでしょう｡

じゃ、適当に豆腐追加ー｡
(豆腐を投げ入れる。 いくつかイナバの顔に当てる微妙な意地悪してたり)

>>367
乾さん､ですか。
何をなさっているので､っと｡
私の自己紹介が先ですね｡
私は､ネル・オールターと申します。
みての通り､オペレーターです｡
あらためて宜しく。

豆腐はある程度は残しておきますね？
食べられないでしょうから、ね？

379 名前：ビリー龍 ◆OClOnGFAng ：04/10/02 00:56

>>377
（まったく気づかなかったそぶりで、一同に）
さ、鍋が出来たぜい。
野兎は後から追加するとして、まずは食おうや。

（器に取り分けました。
　同時に、湯気と一緒に止まった時間が流れ去っていく。
　楽しい鍋団欒の始まりである）

380 名前：ネル・オールター ◆ZaAGU8v1jk ：04/10/02 00:57

>>377




暫くお待ち下さい。

381 名前：ゼフィール王子 ◆zEfhYrPOA. ：04/10/02 00:59

>>379
…鍋から人らしいものが見えましたが、これは幻覚なのでしょうか？
まさかとは思いますが、兎と称しながら嬉々として人を食するなど…。
確かめていただかせます。

（鍋から出た耳を、つかんで引っ張ってみる）

382 名前：ウマゴン(M)：04/10/02 01:02

>>377
「メ、メルメルメ〜…」

そしてどうしたものかと所在なさげに硬直するウマゴン。

383 名前：「狂気の月の兎」　鈴仙・優曇華院・イナバ：04/10/02 01:03

>>381















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（白目を剥いたままひっぱりあげられました）

384 名前：乾巧　 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/02 01:04

小皿に乗せた豆腐を食べるのを終えハシを近くのテーブルに置く。
周囲の状況を改めて聞く。

「そういや、あの小うるさいウサギ耳の女はどうしたんだ？
…まさか鍋にいれたんじゃないだろうな・・・」

>>377
そう言いながら鍋の方を見る。
「・・・・」

マジか･･･よという顔に多少なっている。

385 名前：ネル・オールター ◆ZaAGU8v1jk ：04/10/02 01:04

>>379
･･････｡
(なるたけ豆腐や野菜に手を付けよう･･･。
哀れ、食材･･･)

あ、けっこう美味しい。

386 名前：ビリー龍 ◆OClOnGFAng ：04/10/02 01:05

>>381-383
（とりわけようとする途中で）
あ。

387 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/02 01:10

>>383
ぴ〜〜〜〜〜〜。
（電子音と共にまた暫くお待ち下さいのテロップ）

388 名前：ウマゴン(M)：04/10/02 01:11

>>383
「…メ、メルメルメ〜〜！」

とりあえず、沈黙を破りもう見てらんないよーうわーんという感じで泣きながら遁走。
さすがに子供には刺激が強すぎたらしい。

「メルメルメ〜！」

思わず号泣しながら、しかしその割りに猛烈な勢いで走っていき…
子馬もどきはあっという間に見えなくなった。
（ウマゴン、よくわからないまま退場）

389 名前：乾巧　 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/02 01:15

>>383
恐れる事無くウサギ耳の女の近くに近寄り
とりあえず息があるか頬ベチベチと掌で軽く叩いてみた。

「おいしっかりしろっ！！返事ぐらいしてみろよ」

390 名前：ビリー龍 ◆OClOnGFAng ：04/10/02 01:17

あーほらほら。取り分ける前に引っ張り上げちゃだめだろ〜。
気の弱いのが逃げちゃったぢゃないか。

ああ、ちなみに。
正真正銘の”兎”なので。本人もそう言ってたし。
別に食人やってたわけじゃないっていうか折角の珍味を。

（ぼりぼりと処置ナシの体で頭をかく）

391 名前：「狂気の月の兎」　鈴仙・優曇華院・イナバ：04/10/02 01:20

（勝った……！
　「幻朧月睨(ルナティックレッドアイズ)」ですらただの前振り。
　それを前振りとした死んだ振り。
　今、ここの全員は私が力尽きたものと思ってる。
　そして、その結果から生まれる意識の死角、私はそこをつく！


　死んだ振りをしながら溜めに溜めていた全身の力で、バネで一気に外まで跳躍する。
　後は飛んで逃げればいい！

　………………跳ねる事は兎の専売特許よ！
　増して月の兎たる私ならなおさら！！
　足に溜めに溜めた今なら一飛び数十、数百メートルよ！！


　うーさーぎ、うーさぎ、なにみてはねる？
　じゅうごやおつきさま　みて………………はねる！！）


ドン！

「ふふ、まんまと月の兎の罠に嵌ったわね！
　それじゃこのまま、おさらばさせてもらうわ！！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　……………へ？」






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ずどん

392 名前：ゼフィール王子 ◆zEfhYrPOA. ：04/10/02 01:20

（しばらく気を失っていたらしい。）
…ﾊｯ?!

これは、兎でなくて人なのですか？
それとも、人に化けた兎？

いや、問題はそうじゃない。人（？）が茹でられているんだ。
このままにするわけにはいかない。…なら！

（耳を掴んだまま、文字通り脱兎のごとく逃げる！）

393 名前：「狂気の月の兎」　鈴仙・優曇華院・イナバ：04/10/02 01:22

（ / ⌒ヽ
　| | 　　|
　∪ 亅|
　 |　|　|
　 ∪∪

（勢いがつきすぎて天井に頭から突き刺さりました）











（完全に沈黙）

394 名前：ゼフィール王子 ◆zEfhYrPOA. ：04/10/02 01:25

（兎を連れて逃げようとするも、いつの間にか兎（？）が手をすり抜け、
　天井に頭が突き刺さるを見、同じく思考が停止して沈黙。）

395 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/02 01:26

･･･｡(画像回復)

けっこう、今の絵はいくらなんでも厳しいでしょう。
子供見たら泣きますよ、ほんとに。
そうでもないって思ってましたが、相当くるなあ･･･。

今ので私、相当食欲減退してます･･･｡
･･･乾さん、豆腐まだあります？
それ食べてますから･･･｡
というか、それしか食べられません。

396 名前：ビリー龍 ◆OClOnGFAng ：04/10/02 01:31

>>393
…………あーあ。
（高すぎて降ろすに降ろせない位置らしい）

…………
（捌いた野兎を鍋に入れた）
ま、メインが行っちゃった（逝っちゃった）のは惜しいが。
鍋、続けるか。（溜息）

>>395
いや、あーた何を今更。

397 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/02 01:31

>>393
･･･食材さん、まじめに逃げる気があるんですか･･･?(もう絶句

･･･流石にもう、無理でしょうね。
頭から行きましたもの。

･･･所詮は、飛べないカラス、か･･･｡

398 名前：◆OClOnGFAng ：04/10/02 01:35

（その後も鍋は続いたが、まあ、盛り下がった雰囲気というのはそうそう戻るものではない。
　どんな雰囲気だったかは推して知るべしである。

　つーわけで、鍋はここでおひらきにします。
　雑談は続けて結構ですが、皆さん適宜撤退ください。お疲れ様でした）

399 名前：乾巧　 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/02 01:37

>>393
掌で軽く叩き勝手に死んだふりをして何を間違えたのか天井に頭を突き刺しついた。
それを見て巧は…

「ああー心配して損した…俺もお節介過ぎたな」

>>395
「ネルさんって言うのかアンタ…
あのウサギ耳女は食わない方が…いいぜ…少しマヌケすぎるからな」

＞何をなさっているので､っと｡
「前は全国を旅していたフリーターだった…
近く喫茶店でアルバイターやってるんで暇時でも来てくれ」

ポレポレと記された名刺を手渡す。

「そんじゃな」
白銀バイクに跨りアクセルを全開にして走り去る
（退場）

400 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/02 01:37

>>396
･･･そうですね。
一応、食材さんはかけましたがそれなりの具は有るみたいですし。
とりあえず、続けますか。（溜め息

401 名前：ゼフィール王子 ◆zEfhYrPOA. ：04/10/02 01:50

…私も、どうも疲れているようです。

今夜の事は、全て幻だと思うことにしたします。
ええ、人の形をした兎などいるはずがありませんし、
今まで茹でられていて白目を剥いていたのも幻です。
ああして頭を突き刺しているのも、全て幻です。幻ですとも。

幻覚が見え続けるですので、今夜は大事を取る事にいたします。
では、失礼。良き鍋を。


…その夜、自分が鍋から引き上げた白目の兎もどきが悪夢に出たとか出なかったとか。
（退場）

402 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/02 01:50

取りあえず、豆腐を食べてるけどどうにも天井の食材が気になってしょうがない。

「･･･強化班、あとで降ろしてあげて下さい。
私は、何て言うか食べる所じゃないのでもう帰ります･･･｣

そういいのこし、微妙な雰囲気の残るパーティー会場を後にするのだった･･･。
「芸の道も一日にしてならず･･･、ですねえ」

403 名前：「狂気の月の兎」　鈴仙・優曇華院・イナバ：04/10/02 01:59

ふふふふふ、全ては私の作った幻覚よ。
みんな、まんまと騙されたわね。

404 名前：「月の頭脳」　八意永琳：04/10/02 02:00

とかなら許せたんだけど………

405 名前：「月の頭脳」　八意永琳：04/10/02 02:01

本気で白目剥いて失神してるわね。
お仕置きがまだ足りなかったみたいね。
治療したあと、調教のし直しかしら。

（天井から引っこ抜いて回収して離脱）

406 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/02 02:15

いつもの閉めの一言、忘れてました。

あらためて・・・。

強化したい方、されたい方、させたい方は御一報を。
そこで刺さってるウサギのように天井ぶち抜きも夢じゃないかも。（嘘

では、ごきげんよう。

（一礼して退場）

407 名前：八指多薫 ◆TORYUybZWY ：04/10/04 16:56

（プラットフォームに屠竜着地。MP3のイヤホンを耳にねじ込んでON）

♪奪いにゆこう　欲しい物なら〜。
まあ、欲しい物は命をかけて奪い取るものなのよ。
愛しかり、物しかり。
さて、今日は何をMP3にぶち込もうかしらね。
チルボドかシナジーあたり行っとくか？
（庭園を散策）

408 名前：八指多薫 ◆TORYUybZWY ：04/10/04 17:32

今日は日が悪いか。
帰ろう。

（退場）

409 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック：04/10/06 15:31

　 ,ー- ‐ﾍ
　　　 /〜〜〜ヽ　　 　 ／￣￣￣￣￣
　　　《./ﾉﾉ））)）〉　　 |
　 　 〈《! ﾟ ヮﾟﾉ》　　　＜　くろまく〜
　　　/（!⊃ll_!つ　　 　 |
　　　 ヽく丶-'〉　　　　　.＼＿＿＿＿＿
　　　　　'し'ﾉ

410 名前：九条隼人 ◆PPPxdSyUlo ：04/10/06 15:37

>>409
（カブリオレ駐車）

しかし、何だここは。気は抜かないほうがいいかもしれないな。
（スーツのポケットからガーゴイルタイプのサングラスをかける）

モードは超音波ソナーと光学視界の複合と……
（門を抜け、庭園に）

＞くろまく〜
ッ！
（スーツの懐に手を入れかけるが）
なんだ、子供か。驚かさないでくれよ。

411 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック：04/10/06 15:50

>>410
＞なんだ、子供か。

子供じゃないわ。
これでも私はそれなりの年は重ねてるわ。
冬限定だけどね。

412 名前：九条隼人 ◆PPPxdSyUlo ：04/10/06 15:55

>>411
＞これでも私はそれなりの年は重ねてるわ。
＞冬限定だけどね。

ふむ。人は外見に寄らないとは言うが、ここまでのギャップは見たことがないな。
おっと。俺はこういうものさ。
（スーツの内ポケットからカード型端末を取り出してスイッチ。
　三つの「P」が風車のようにあしらわれたエンブレムが表示）

治安協力士、九条隼人（くじょう・はやと）。公認ナンバーはPPP-202。
あんたは。

413 名前：「蓬莱の人の形」　藤原妹紅：04/10/06 15:56

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1092069613/413.jpg (16KB)

なんと……まだ陽も高いと言うのに既に妖怪がうろついている！
ああ、何時から人の時間もこんなに物騒になったのかしら。

>409
くろまくって事はさては輝夜の使いか？
見たとこぷくぷくしててたいした事なさそうにみえるけど。

いやいや、しかし輝夜がそんな大した事ないのを送ってくるはずが無い。
この前なんて私を始末する為に神の火（＝核）を私の住処に撃ち込むくらいだから。

むきー！
あいつったら、いっつもいっつも私を始末しようとして！
全く、こんな不便な体にしたのはあいつじゃないの！

ふん、輝夜の使いがどれほどのもんなのか見せて貰おうか。
くろまく〜とかほざくってことはそれなりに自信があるんでしょ。

414 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック：04/10/06 16:02

>>412
>人は見かけによらないというが、ここまでのギャップは見たことがないな。
そりゃそうよ。
これでも、私は妖怪だから。

人とは、根っこから作りが違うのよ？

冬の訪れとともに私は訪れ。
春が来れば人知れず去って行く。

私はそういう存在。
「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロックよ。

・・・、私の名前ね。わかってると思うけど。

415 名前：九条隼人 ◆PPPxdSyUlo ：04/10/06 16:03

>>413
なんだなんだ今日は。
いくら俺が女に困ってないからって、よりによって子守の真似事でもしろってのか。
まったく、泣けてくる。

（なにやら剣呑な雰囲気なのでとりあえず懐の拳銃、「ドラゴン・ロアー」を抜く）
止せよ。下手に揉め事起こせば、手配広報課のテータ・リストに載ることになるぜ。
その年で賞金稼ぎに追い掛け回されるなんてごめんだろ？違うかい？

416 名前：九条隼人 ◆PPPxdSyUlo ：04/10/06 16:10

>>414
＞そりゃそうよ。
＞これでも、私は妖怪だから。

ははは！これはまたお嬢さんは冗談がうまいな。
この超情報化社会の中、まさか妖怪が居るとでも思ってるのか？
まあ、情報至上の風潮の中、自然的なものにすがりたくなる気持ちは分からなくはないが。
（タバコに火）

417 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック：04/10/06 16:11

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1092069613/417.jpg (29KB)

>>413
ぴきっ……。（何かが凍りつく音

ぷくぷくしてるだの……。
たいしたことないだの……。

気にしてるんだからー！！

寒符「リンガリングコール・・・

418 名前：九条隼人 ◆PPPxdSyUlo ：04/10/06 16:16

>>417
（流れ弾をサングラスの照準システムでロック、拳銃で撃ち落とす）

何だ！？こいつは冗談じゃないよな……
人間が氷の塊を飛ばせるわけがない――まさか本当に妖怪だってのか？
まったく何がどうなってるのやら……脳の容量がオーバーしそうだぜ。
くそ。呪われちまえ。

419 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック：04/10/06 16:19

>>416
冗談でもないわよ？
私の力は「寒気を操る程度の能力」でね。
・・・ちょっと失礼。

（レティが指をかざすとタバコについてた火が消え、それどころかタバコが凍っている）
こんなところでどうかしら？
妖怪というには不十分かしら？

ああ、下手に触るとくっつくわよ？

420 名前：「蓬莱の人の形」　藤原妹紅：04/10/06 16:23

>415
失礼よ。
私は子供扱いするなんて、これでも年齢は千超えているわ。

全く昔から何時もそう！
見た目で判断する愚かしい人間が多いから、私は人目をしのんで隠れる事になったというのに！！
ある村では化け物扱いされて石を投げられて去る羽目になった。
飢えた人間に襲われそうになった事も数知れず（ぶつぶつぶつ

追い掛け回されるも何も殺し合いなら日常茶飯事よ。
でも、もう私に恐れる物は何一つない。
いくら、目にも止まらぬ矢で打ち抜かれようと、
いくら、里を一瞬で消す神の火で焼かれたとしても、
私は死ぬ事は無い。
信じられないなら試してみれ………………

>417
あーれー！
不意打ちとは卑怯なり〜！

（>418で打ち落とされた弾以外全弾命中）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __,,:::========:::,,__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ...‐''ﾞ .　　｀　´　´､ ゝ 　 ''‐...
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..‐´　　　　　　ﾞ 　　　　　　　　 ｀‐..
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　＼
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　　　.......;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ　　 　 　 .'　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ヽ　　　　　 ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;......
　 ;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞ　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ:　　　 　 　 　 　 　 　 ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;
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　　　　　　　　 　 　 　 　ﾞﾞﾞﾞi;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;lﾞﾞﾞﾞﾞ
　　　　　　　　　　　　　　ﾉi|lli;　i　. .;,　､ 　　 .,,　　　　　　　　　　　　` ;　､　　.;　´ ;,il||iγ
　　　　　　 　 　 　 　 　 /ﾞ||lii|li||,;,.il|i;,　; . ., ,li　　　'　;　　 .`　.;　　　　il,.;;.:||i　.i| :;il|l||;(ﾞ
　　　　　 　　　　　　　 　　｀;;i|l|li||lｌｌ|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,..　.il　｀,　　,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|liiﾞゝ
　　　　　　　　　　　 　　　　 ﾞﾞ´`´ﾞ-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lliﾞ/｀ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　´ﾞ｀ﾞ⌒ゞ;iill|||lli|llii:;ﾞ|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_ﾞι´ﾟﾞ´｀ﾞ

421 名前：「蓬莱の人の形」　藤原妹紅：04/10/06 16:24

⊂　~　｡Д　）⊃


（何か色々な身体の部分が吹き飛んでます）

422 名前：「蓬莱の人の形」　藤原妹紅：04/10/06 16:27

（むくり）

　　　　,-へ,　 , ﾍ
　　　　,ヽ_,_i=/__,」
　　　,'　　 ｀ｰ'　ヽ
　　　i <〈」iﾉﾊル.!〉
　　　i　L>ﾟ ｰ ﾟﾉiゝ
　　i>i ir^i ｀T´i'i |
　 .i>i　!>^ ｀''´'iｲ|
　　 i.ﾙ'ヽr_rr_r'ﾚ'


「リザクレクション」

423 名前：九条隼人 ◆PPPxdSyUlo ：04/10/06 16:29

>>419
（咥えていた煙草が凍ったので捨てる）

本当に妖怪なのか、あんたは。
いや、いまだに信じられなくてね。信じるしかないんだろうが――
俺の縄張りのI.E.C.じゃ、妖怪なんてとっぴなものは存在すらしてないんでね。
もっぱらテロリストやら犯罪者をとっ捕まえて警察に突き出し、功労金を貰うのが常さ。
もっとも、俺の賞金稼ぎは副業でね。本職は情報コンサルタントさ。
オフィシャルなwebページだって持ってる。「九条情報コンサルティング」ってページだ。

依頼があるなら、お安くしておくよ。
（新しい煙草に火）

424 名前：「蓬莱の人の形」　藤原妹紅：04/10/06 16:30

痛い、痛い〜！
いきなり攻撃してくるなんていい度胸ね、雪見だいふく！
何も心構えをしてないとあっさり死ぬんだからね！！
その辺分かってるのかしら。

425 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック：04/10/06 16:30

>>420（続き）
―――リングコールド！！」

＞不意撃ちとは卑怯なり〜！



・・・あれ？
ひょっとして、もう・・・？
いや！油断はできない！
もう一発、全力でやってみる！

寒符「リンガリングコールド」！！Ｌｕｎａｔｉｃ！！

426 名前：「蓬莱の人の形」　藤原妹紅：04/10/06 16:32

>>425
（とか口上を述べている間に再度直撃）

　　（(;：;:: (（´;;〃⌒;;）);;：;)）ｉ、）)
　(（:((:；∵（;;(（　　　)）);；:∵））:：;:）)
　　 （(::;;（（::∴(;;∵ﾉﾉ;;;；::））;;;ﾉノ

　　（(;：;:: (（´;;〃⌒;;）);;：;)）ｉ、）)
　(（:((:；∵（;;(（　　　)）);；:∵））:：;:）)
　　 （(::;;（（::∴(;;∵ﾉﾉ;;;；::））;;;ﾉノ

　　（(;：;:: (（´;;〃⌒;;）);;：;)）ｉ、）)
　(（:((:；∵（;;(（　　　)）);；:∵））:：;:）)
　　 （(::;;（（::∴(;;∵ﾉﾉ;;;；::））;;;ﾉノ


　　　　　　　　　　　　⊃

（腕一本だけ残して綺麗に吹き飛びました）

427 名前：九条隼人 ◆PPPxdSyUlo ：04/10/06 16:34

>>424
こっちはこっちで何だ。サイボーグか。
どうもそれとも違うようだが――

そういえばパリ大学のアーカイブ・センターが爆破されて、
移植用クローン臓器の開発が三年は遅れるなんてニュースもあったが、
結局、去年に実用化されたっけな。
なあ、色々と吹き飛んだところから復活したお嬢さん。
あんたも妖怪なのか？

428 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック：04/10/06 16:35

>>423
どうやら、わかってくれたようね？
あなたも、人にしてはそれなりにやるみたいだけど。

んー、まあ。
人の世界のことはよくわかんないけど。
お世話になるときには、なってみようかしら？
といっても、普通の人に私をどうこうできる訳でもないけど。

春になったら私は消えるしね。
冬季限定契約なら、おせわになってもいいわね。

429 名前：「蓬莱の人の形」　藤原妹紅：04/10/06 16:37

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1092069613/429.jpg (20KB)

（むくり）

だから不意打ちは卑怯って言ってるでしょ。
いざ尋常に一本目勝負って言葉知らないかしら（怒
場所によっては「卑劣者、この先行かせず、鳴鏡」でゲームオーバーよ。

ああ、痣になってる。
今日一日は消えそうに無いわ、頭にくるなあ（怒怒

430 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック：04/10/06 16:42

>>429
え・・・！？

ちょ、ちょいまち！そんなのあり！？
あれだけの弾幕を食らってまだ生きてるっての？

＞いざ尋常に一本目勝負って言葉知らないのかしら（怒
・・・あー、怒ってる？
怒ってるのね・・・。

（チルノちゃん・・・。私、死んだかも・・・）

431 名前：九条隼人 ◆PPPxdSyUlo ：04/10/06 16:45

>>428
＞あなたも、人にしてはそれなりにやるみたいだけど。
まぁね。英雄の運命はかくあるものなのさ。
裏の世界じゃ「ヘラクレス」なんて渾名頂戴してるからな。
もっとも、ギル・笠井の「ゲーム」以降の渾名だがね。

＞お世話になるときには、なってみようかしら？
おや、話が分かるんだな。商売人の苦労が分かってくれたかい。
それなりの情報は保障しよう。

＞といっても、普通の人に私をどうこうできる訳でもないけど。
思慮が浅いな。今や情報の価値は天井知らずで上がってる。
たかが出生率のデータが学校、飲食業界、流通にすら影響を与える程さ。
警察に納入された弾薬のリストすら金になるご時世なんだぜ。

＞冬季限定契約なら、おせわになってもいいわね。
ほう、専属契約とは。だが、きっちりサラリーは頂かせてもらうよ。
ボランティアじゃこの仕事はやっていけないからな。

432 名前：「蓬莱の人の形」　藤原妹紅：04/10/06 16:45

>427
重ね重ね失礼ね。
私は正真正銘人間よ。ただ死がないだけで。

クローン？　えーと複製身の事？
そんなものでもないわ。

死なないって事は、生きてもいない。
死と生という余計な状態が無くなり、純粋な人間に近い人間。
ある意味幽霊みたいなものかもね。
煮ても焼いても蒸しても揚げても死なないのよ。

ちなみに私の内臓は綺麗よ、食べさせないけど。

433 名前：九条隼人 ◆PPPxdSyUlo ：04/10/06 16:52

>>432
＞私は正真正銘人間よ。ただ死がないだけで。
＞死なないって事は、生きてもいない。
＞死と生という余計な状態が無くなり、純粋な人間に近い人間。

なんとも哲学的な話だ。
しかし、「死なない人間」は果たして人間なのか？
俺は坊主でも聖職者でもないから、こういう話題は苦手でな。
それに、俺たち日本人の頭上に神は居ない。

＞ちなみに私の内臓は綺麗よ、食べさせないけど。
止してくれよ。俺がカニバリストにでも見えるのか？
食べるなら、I.E.C.の「エド・ウォン・チョンの飲茶店」のメニューが妥当だね。

434 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック：04/10/06 17:01

>>431
ヘラクレスって確か、神様のひとつの名前だった記憶があるわね。
ずいぶんとまあ、たいそうな名前なことで。

さぞ身体能力がずばのけていることでしょうね。

＞情報の価値は天井知らずで上がってる。
あら、そうなの？
私は春は寝てるから情報には疎いのよねー。
春眠暁を覚えず。

まあ、人の情報って、めまぐるしく変わるから。
とても、ついてけないわよ。

というと、私もいろいろ調べられちゃうのかしら。
いやだいやだ。

435 名前：「蓬莱の人の形」　藤原妹紅：04/10/06 17:03

>430
生きてない！
既に２回死にかけたわよ！

怒るわ！
いきなり攻撃されて怒らない奴がいたら見てみたいわ。
後５〜６回死んだら明日筋肉痛で動けなくなるじゃないの。

本気で腹が立ってきたよ。
もう攻撃開始しようかな〜。

……でも輝夜の使いにしては妙ね。
あれだけ不意打ちしといて、こんなに弱気なんて。
もしかして、フェイク？
いやいや、と見せかけて又隙を誘ってるとか（ぶつぶつぶつ

とりあえず、質問。
輝夜って名前に聞き覚えある？

>433
人間っていったら人間。
それに哲学的でも何でもない。

不老不死とは肉体を捨て魂のみが新しい肉体を求める事になる状態。
魂は大きさを持たないから自在に物質化し、新しい肉体を作り直す。
これとは逆に魂を失った肉体は直ぐに滅ぶでしょ。

それを現実化させた人間が私。
といってもなりたくてなったんじゃないけどね。
こんな状態にしてくれたのが神とかのせいだったら灰も残らず焼き尽くしてやりたいわ。
まあ、こんな状態にしてくれたのは輝夜っていう性悪女だけど。

知らないの？
いざとなると人間は人間を食べるわよ。
羅生門とかいう小説では老婆が追剥をやっていたけど、本当はあの程度じゃない。
千年前の都で下賎の民がやってたわ。
生きる為に人が人を食べるってね。
そういう人間はさっき貴方が言った『人間』かしら？

436 名前：九条隼人 ◆PPPxdSyUlo ：04/10/06 17:12

>>434
＞ヘラクレスって確か、神様のひとつの名前だった記憶があるわね。
＞ずいぶんとまあ、たいそうな名前なことで。

たぶん俺のオフィスがあるNE区ハーキュリーズ（Herakles）街と、俺のタフさから取ったんだろうな。

＞さぞ身体能力がずばのけていることでしょうね。
まあな。ビルの四階からノーロープ・バンジージャンプで無事だったよ。
もっとも、結果は花屋の屋台に落ちて全身打撲だったが。
峰岸の旦那にも言われたよ。「呆れた死にぞこない（ダイハード）だ」とね。

（端末カードからコール音）
九条。何だ、峰岸の旦那か。ちょうどあんたの与太話を――
何だと！？また協力しろだと！！
ふざけるな、俺はただの情報屋――
（一方的に切られたらしい）

官憲横暴だぜ。泣けてくる。
さて、という訳で俺は失礼するよ。
そうそう、初対面の女の子からは名前しか聞かない主義でね。アドレスを教えてもらうのは二度目からだ。
それじゃあな。

（煙草を指ではじいて捨て、カブリオレに乗る。　退場）

437 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック：04/10/06 17:15

>>435
ごめんなさいごめんなさい。
きにしてるこというもんだから、つい本気で・・・。

＞後５〜６回死んだら明日筋肉痛で動けなくなるじゃないの
・・・そんなものですむわけ？
５，６回しんでようやく筋肉痛・・・。

勝てる気がしないわ・・・。
スペルカード総動員しても倒せるかどうか・・・。

＞とりあえず、質問。
＞輝夜って名前に聞き覚えある？

・・・誰？
輝夜・・・、ごめんなさい、知らない。
いとこか何か？

438 名前：「蓬莱の人の形」　藤原妹紅：04/10/06 17:28

>437
むー、嘘をついている顔には見えないわね。

良いわ、輝夜の使いだったら、焼き尽くすところだけど、
無益な殺生はしない事にしてるし、許してあげようかな。

何よ？
筋肉痛の辛さ、知らないのね。
本気でまともに動けないのよ。
寝床から動くのも辛いくらい。
けどお腹は減るから、台所には立たないといけない。
そういう時は包丁もまともにもてないから自分の腕を切るなんてよくあるわ。

まあ、そんな私でも怖いものがあって。
饅頭とか、あの丸いフォルムの中にある粒粒が虫の卵を想像させて………気分悪くなってきたわ。

439 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック：04/10/06 17:39

>>436
あら、もうおわかれ？
仕事に縛られる人間は大変ね。

>>438
んー・・・。
なんかよくわかんないけど、命拾いしたのかな・・・？

焼き尽くされたくないし、そんなことされたら溶けちゃうし。
とりあえず、輝夜って人のことを知らなくてよかった・・・。

＞筋肉痛の辛さ、知らないのね。
うーん。
筋肉痛になるほど、動かないからなあ。
春になるとさらに動かないし。

それにしても、その筋肉痛と自分の腕切るのと・・・。
どっちが痛いんだろう・・・。どっちも体験したくないなあ。

＞そんな私でも怖いものがあって。
饅頭が嫌いなの？
私は結構好きだけど。
雪見大福とか、よく食べてるし。

440 名前：「蓬莱の人の形」　藤原妹紅：04/10/06 17:49

>439
そうね。
輝夜って奴、これが最低の奴でね。
千年前に婚約条件として５つの難題を出したんだけど、
その中に仏の御石の鉢という絶対に割れない鉢を持ってくるというのがったの。

何でそんなもの欲しがるのか、当時は不思議に思っていたけど、
数百年後、輝夜と再会した時に言った理由。

その鉢で石焼ビビンバを食べたかったから

本気で逝って良いわよ（怒

饅頭は気持ち悪いじゃない。
ここに饅頭持ってこられたら私困るわよ。

ああ、季節妖怪なのね。
何時も不思議に思っていたけど夏とかは何処で何をしているのかしら？

441 名前：名無し客：04/10/06 17:54

饅頭〜、饅頭。
まんじゅうは如何ですか〜？
薄皮、本の字、酒、紅白、紅葉、ヨモギ、豆皮、おはぎ。
餡はそれぞれ、粒餡と漉し餡を用意しております。

442 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック：04/10/06 17:56

>>440
・・・うーん。
ばか？
なんだろ？石焼ビビンバと鉢とどっちが大事なんだろ？
なんだか、微妙なセレクション。

＞夏とかは何処で何をしているのかしら？
簡単。
「お家で」「寝てます」
春眠でもなんでもないけど、とりあえず春に眠る。
冬の気配を感じたら起きるつもりだったんだけど・・・。
少し早過ぎたみたいね。

443 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック：04/10/06 18:04

じゃ、私はもうお家に帰って寝るわね。
全力で弾幕やっちゃったから疲れた・・・。

おやすみ〜。

（冷たい風が吹き荒れ、風がやむとすでに消えている）
（「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック、退場）

444 名前：「蓬莱の人の形」　藤原妹紅：04/10/06 18:06

>442
莫迦ね。
他４つの難題。
「龍の頸の玉」 「火鼠の皮衣」「燕の子安貝」「蓬莱の弾の枝」。
これらも絶対にろくな理由がないにきまってるわ。

それ以前に季節妖怪に家なんてあったのね。
あ、眠る間に栄養を使うからふっくらしてるのね、やっと納得いったわ。

>441
いやああああああ、饅頭怖い〜。

（お祈りを済ませて、トイレに行って、部屋の隅でがたがた震えました）

445 名前：「蓬莱の人の形」　藤原妹紅：04/10/06 18:19

>>443
それじゃそろそろ私も帰るわ。

そこの怖い饅頭を始末して。

ああ、怖い。
こんなに怖いものがあっては駄目！
（物凄い勢いで食べて尽くしました）

う、ぷ。
胃もたれしそう。
………やっぱり饅頭怖いわ
（退場

446 名前：冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. ：04/10/07 16:10

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1092069613/446.jpg (12KB)

（風に乗って、醤油の焦げる香ばしい香りが。夕暮れの紅い光に満たされた庭園に、
　小さな煎餅の屋台がある。煎餅店冬摩堂の若主人が、にこにこしながら一枚一枚煎餅を焼いている）

やれやれ。僕は出張販売はしない主義なんですけどねぇ。まあ、いいでしょう。
さあ、いらっしゃいませ。人に限らず、人外、妖物の類も歓迎いたしますよ。

447 名前：冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. ：04/10/07 17:41

うーん、今日は日が悪いですねぇ。
じゃあ、また日を改めて来ることにしましょう。
（屋台をたたんで退場）

448 名前：かき氷屋「くろまく」：04/10/09 13:05

かきごおり〜。

かきごおりはいかがですか〜？

程よい甘みに〜。

たっぷりの弾幕が〜。

あなたの脳にクリティカルヒット〜。

弾幕〜、弾幕はいかがですか〜？（変わってる

449 名前：千鳥かなめ ◆Kana/lWMBI ：04/10/09 13:19

ふ、わぁ……なんか気持ちいーわね。
こーいう高い場所に来ると。
なんか――どこまでも飛べるって、そんな気になってくるのよ……。

……って、おセンチに浸ってるのもいーけど、なんか喉かわいてきたわね。
なんか飲み物とか売ってないかなー。

>>448

ありゃ。ちょっと時期外れだけど、かき氷屋さん？
この前のタコヤキ屋さんといい……いろんなのが出てるのね。
ま、観光地なんてそんなもんか。

ただ――いろいろツッコミ所が多そうなんだけど。
「黒幕」？　「弾幕」？
そのうち「倒幕」とか言い出すんじゃないでしょーね……って、それは読みが違うか。

なんかツッコミストとしての、あたしの本能が疼くけど、それは抑えつつ。
かき氷屋さん、何ができるの？

450 名前：やまおか：04/10/09 13:20

　　　 ／　　　　　　　　　　　　）））
　　　/　　　　＿＿＿＿＿＿,,,ノ
　　　/　　　 ｌ　/　　　 ＼＼ヽ|）
　　　| 　　　|　''''''''''　　 　''''''''|
　　　| 　　　| ( 　･ )　　　( ･ )l
　　　| 　 　 ｌ　 　　　　　 ｌ　　|
　　　| 　（ ~　 　　 　　　 _)　 |　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 | 　 |　 　 　 ,―――.　ｌ 　　＜　このカキ氷は出来損ないだ食べられないよ
　　　　ｌ　.|ヽ　 　　ー――' /　 　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　ヾ |　 ＼＿＿＿＿ノ
　 ＿＿／ヽ＼　　　　　　| ｌ＼＿
￣　　　　　λ ヽ　　　　 / .|

451 名前：かき氷屋「くろまく」：04/10/09 13:25

あ、いらっしゃいませー。
かき氷屋「くろまく」にようこそ〜♪

メジャーなイチゴ味やメロン味はもちろん、蒼ハワイもありますよー。
そのかき氷を、弾幕をよけながら食べるって出し物ですけど、客入りはさっぱりで困りました。

おひとついかがですか？
ゆるい弾幕、普通の弾幕、激しい弾幕、おかしい弾幕がありますよ？

452 名前：かき氷屋「くろまく」：04/10/09 13:33

>>450
なんですってぇ！？

この私の文字通り身を削ってまで作ったかき氷が出来損ないですって！
そこまで言うなら食べてみなさい！
そして、弾幕をかわして見なさい！

453 名前：やまおか：04/10/09 13:39

　　　 ／　　　　　　　　　　　　）））
　　　/　　　　＿＿＿＿＿＿,,,ノ
　　　/　　　 ｌ　/　　　 ＼＼ヽ|）
　　　| 　　　|　''''''''''　　 　''''''''|
　　　| 　　　| ( 　･ )　　　( ･ )l
　　　| 　 　 ｌ　 　　　　　 ｌ　　|
　　　| 　（ ~　 　　 　　　 _)　 |　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 | 　 |　 　 　 ,―――.　ｌ 　　＜　氷はいいものを使っている、だがシロップが最低だ。いいだろう、本物のカキ氷をみせて………弾幕？
　　　　ｌ　.|ヽ　 　　ー――' /　 　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　ヾ |　 ＼＿＿＿＿ノ
　 ＿＿／ヽ＼　　　　　　| ｌ＼＿
￣　　　　　λ ヽ　　　　 / .|

454 名前：千鳥かなめ ◆Kana/lWMBI ：04/10/09 13:41

>>450
うっさいわね、三下サラリーマン。
大体ね、あんたには前から言いたいコトが山ほどあったのよ。

まず第一に、その極端な天然志向。
今の世の中じゃ、それはただの金もちの贅沢よ。
そんな事情も知らずに一方的に断罪する、その姿勢があたしは許せない！

食べ物ってのは、その時の気分しだいによるものよ。
帰りがけにキョーコ達と食べたトライデント焼きは、あんたからすれば「出来損ない」かもしれないけど、
あたしには最高だった。
だからって、いつもいつも思い出話と結び付けてお涙頂戴の……。


>>451

……って、熱く語ってるうちにかき氷屋さんが。
弾幕？
弾幕ってゆーと……。


――――――――――――――――――

北朝鮮某所、〇三五五時。
闇の中、黒く、大きい獣が走り寄って来る。
――犬。
あたしが悲鳴を上げる間もなく、間髪を入れずにソースケが撃ち殺す。

その犬に続き、兵士の姿。
一人……いや、二人はソースケが片付けた。
でも、それまで。

敵の数は増えている。２が１０、１０が１００。
それはあたしの気の弱さかもしれないけど、でも。

あたしの横で弾丸が跳ねる。耳を掠める。熱い。痛い。
バラバラ、と五月雨のような音。
でもそれは鉄の雨。弾丸の雨。
降り注ぐ鉄の雨は、あたし達の逃亡を阻むスコール。鉄の壁。
無数に押し寄せる弾幕が、あたし達を包み込み……


――――――――――――――――――

……くぁ。いやな思い出が。
だ、弾幕はパス。パスパス！
そっち方面では、いろいろと嫌な思いしてるのよ。
比喩でもなんでもなく、死にそうなくらい！

……どしてもってゆーんなら、「おかしい」弾幕？
どこがおかしいのかよく分かんないけど、それ。
それ一つ。


……危なく、ないわよね？

455 名前：やまおか：04/10/09 13:41

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1092069613/455.png (1KB)

きえー！
やまおかはきせいをあげてくろまくになぐりかかりました。

456 名前：やまおか：04/10/09 13:44

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1092069613/456.png (2KB)





ざんねん！

457 名前：黒鉄はやて（Ｍ） ◆BAKA/T9bWQ ：04/10/09 13:52

<b><font size = 4>かき氷</b></font>キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!

おいちゃんおいちゃんかき氷！
イチゴのシロップでッ！！

458 名前：黒鉄はやて（Ｍ） ◆BAKA/T9bWQ ：04/10/09 13:52

タグミスだよちくしょう……orz

459 名前：かき氷屋「くろまく」：04/10/09 13:55

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1092069613/459.jpg (11KB)

>>453
シロップ！？

・・・くっ、それは盲点だったわ。
そうか・・・、シロップまで目が言ってなかったのね、私は・・・。
では、あなたの言う本物のかき氷を―――

>>455
ってちょっとちょっと！？
いきなりそういう態度に出るんだったら！

冬符「フラワーウィザラウェイ」！ｅａｓｙ！（人間なのでゆるく

>>454
じゃ、おかしい弾幕ひとつですね？
ちなみに。

ゆるい弾幕でこれですが？
本当にいいんですか？後悔しな―――

残念、弾幕品切れです。
氷の精製に使いすぎちゃって、あれで最後なんです。
ほんと、ごめんなさーい。
お詫びに、蒼ハワイただで差し上げますー。

460 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/10/09 14:03

大質量の物体がΩ空間からスリップアウト。大型台風並の暴風。
黄金色の輝きが消えると、そこには全長３００メートルの漆黒の宇宙艦。

461 名前：九条隼人 ◆jD7kuQ64LI ：04/10/09 14:08

（ふらりと登場する隼人）

昼からなんと豪勢だな。しかし、かき氷とは季節外れもいい所だけどな。
邪魔するよ、お嬢さん方。

462 名前：黒鉄はやて（Ｍ） ◆BAKA/T9bWQ ：04/10/09 14:09

>>459
だぁかぁらぁ、おいちゃんおいちゃん！
かき氷、かき氷ぃぃぃぃっ！！

あ、イチゴね。練乳アリだとなおよし！

463 名前：千鳥かなめ ◆Kana/lWMBI ：04/10/09 14:10

>>453,455,456

……薀蓄語ったあげく逆切れしてとびかかって自滅？
なにやってんのよ、このヒト。

ったく……。
コホン。

戦闘を仕掛ける際には、彼我の戦力の差を見極め、的確な判断を下すこと。
何を勝利条件とするかを決定し、戦術を決め、時には撤退も辞さず。
隙を見せずに気迫を見せろ、以上ッ！

……なんでこんなの語ってるのよ、あたし。

>>457

……あ、お客さん。
子供は好きなのよねー。こーいうの。


>>459
だ、弾幕ッ！？
何よこれ。並みのＡＳの火力も超えてるんじゃない？
くぁ――これは……。
マカダミアナッツの種がパチンと弾けでもすればともかく、
これじゃ到底勝ち目が……てゆーか死ぬ？　死ねる？

えーと、その……謹んで御辞退申し上げたいかなー、なんて……あはは。

＞残念、弾幕品切れです。

あ、品切れ。
（良かった……）

そのお札みたいなので弾幕だしてるの？
あ、そうだ。昔あたしが神社でバイトした時にもらったお札、あまりがあるからあげるわ。
えっと、安産祈願に交通安全に悪霊退散に暑気避けに、……あ、冬のスリップ防止。
はい、どーぞ。


>>460
……って、ぐわあああっ！？
嵐？　そんな、今日台風だって聞いたからここ来たのに。
ここなら雲の上だから大丈夫だと思ったのにぃぃ……。

＞黄金色の輝きが消えると、そこには全長３００メートルの漆黒の宇宙艦。

うわ……ヤマト？
ってゆーかこの真っ黒な船体……。

すんごく悪者っぽい雰囲気！！

えーと、警察、自衛隊……は管轄外、か。
ミスリル、テッサの番号って何番だっけ……（携帯取り出してあたふた）

464 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/10/09 14:10

（自動環境保全システム作動、ボンという音と共に黒猫が天高く射出される）

アプロ「わー、ラジェンドラ！　おぼえてろ！　わー、わー、わー」

（遙か彼方でパラシュートが開き、そのまま風に流されていく）

さて、有害な毒物を排出して、リフレッシュした気分で一休みです。
広域宇宙警察海賊課、対コンピュータフリゲート、ラジェンドラです。

465 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/10/09 14:15

>>463
>（携帯取り出してあたふた）

（苦もなく携帯の機能に強制割り込み）
広域宇宙警察・海賊課ですが、何か？

466 名前：黒鉄はやて（Ｍ） ◆BAKA/T9bWQ ：04/10/09 14:18

>>460
うわ、でけー。
なにこれ、やまと、はーろっく？

あ、エクセリヲンだっ！（違）

>>461
よーにーちゃん。

んふふ、あたしの魅力でみんなワラワラ集まってくる……
なんつーかなんつーか、気分はじょーおーさまとお呼び！？

>>463
子供ってゆーなぁっ！！
こう見えてもちゅーがくせいなんだぞちゅーがくせい！！

467 名前：九条隼人 ◆PPPxdSyUlo ：04/10/09 14:19

>>460
これはまたでかい乗り物だな。I.E.C.でもまだこんなのはお目にかかった事だってないってのに。
しかし、どうやって飛んでいるんだ？

468 名前：九条隼人 ◆PPPxdSyUlo ：04/10/09 14:21

>>466
＞んふふ、あたしの魅力でみんなワラワラ集まってくる……
いいや。多分俺の性だね。女に不自由したことはないし、あっちから来てくれるものでね。
＞なんつーかなんつーか、気分はじょーおーさまとお呼び！？
はは。折角だが、俺にその気はないね。

469 名前：かき氷屋「くろまく」：04/10/09 14:24

>>460
うわぁ！？
屋台が！？屋台がー！？
やめてぇえ！



な、何とか・・・。
もうちょっとで、本気で弾幕展開するところだったよ・・・。
気をつけてよね！そこの―――

・・・えーと、黒いの！

>>461
いらっさいませ〜♪

あら、この前の人。
ヘラクレスだっけ？

とりあえず、かき氷はどう？

>>462
はいはい。
ちょっとまってね。
・・・っと。あとはイチゴをかけて・・・。
練乳、練乳は・・・、飛んじゃったかな・・・？
あ、あったあった。これをかけて・・・。
はい出来上がり♪どーぞー♪

>>463
ごめんなさいね〜。
ほんとに、それころ月を見た孫悟空並に凶悪な弾幕を用意していたんだけどねー。
いやー、残念残念。

＞そのお札見たいなので弾幕出してるの？
そだね。
スペルカードっていって、いろんなものを開放できるわね。
私は見てのとおり、氷とかそれに類するものが中心だよ。

＞お守り類
あら、くれるの？
じゃあ、とりあえず・・・。
この暑気避けだけもらっておくわね？
あとは使いそうにもないからね。
冬にスリップしたこともあんまりないし。

雪道でこける雪女を想像してごらん？
なんだかおかしいでしょう？

470 名前：怪しいおっさん（ｱﾌﾟﾄﾑ）：04/10/09 14:26

（グラサンかけ髪はオールバック地味目のズボンと
ガッチリした体格の上に皮のジャケットを来た中年が現れた）

……深町め、この俺をスマッシャーで吹き飛ばしやがって…
再生するのにどれだけの時間がかかった思っているんだ…

471 名前：千鳥かなめ ◆Kana/lWMBI ：04/10/09 14:26

あーもう、何が何やら。
（鞄からドクターペッパーを取り出して一口）
くは。
すっかりぬるくなっちゃってるじゃない。


>>461
ん？　あ、あんたも兵隊さんとかそっち系のヒト？
何となくそーいう空気がするのよ、あんたから。
あー、大丈夫大丈夫。あたしの知り合いにもそっち系のヒトいっぱいいるから。
別に驚いたりはしないって。
いろいろキナ臭いご時世だもん、そっちも大変でしょ。

（ドクターペッパーを掲げつつ）
それよりどう？　あんたも飲む？


>>465

あ、もしもし！　警察ですか？
えーと、大変なんです。でっかい黒い宇宙戦艦が！

ええ、あれは悪玉です。間違いありません。
昔プレイしたゲームの反乱軍も、あんな感じの黒い機体でしたし。
きっとロボット・モードにトランスフォームして、あちこちから爆弾とか降らせるんです。
間違いありません。どっかの悪の組織が建造した最終兵器です。

すぐ、来てください。
ええ、空中戦に対応した機動兵器一個小隊くらい引き連れて！


>>466
＞こう見えてもちゅーがくせいなんだぞちゅーがくせい！！

あー、はいはい。
子供じゃない、って叫んでるうちはまだまだ子供よ。
あたしは高二。あんたに比べればもっと大人ね。

それと、集まって来てるのはあたしの魅力に引かれてに決まってるから！

472 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/10/09 14:28

全員初めまして、ですね。

>>466
他の二つは良しとしましょう。
しかし、ハーロックのアルカディア号は海賊船です。
これ見よがしに骸骨を掲げた船と、一緒にしないでもらいたいですね。
わたしは海賊を取り締まる側なんですから。

>>467
>飛行原理
基本的には重力制御、高機動時にはスラスタも併用ですね。
形状は揚力を発生させるこも出来るように設計されていますから、
動力なしに大気圏突入したり、普通に飛行することも出来ますよ。

473 名前：九条隼人 ◆PPPxdSyUlo ：04/10/09 14:29

>>469
＞あら、この前の人。ヘラクレスだっけ？
その呼び方は止めてくれよ。隼人でいい。

＞とりあえず、かき氷はどう？
そうだな……貰いたい所だが、少し待ってもらえるか。
コーヒーを買ってきたものでね。
（スチロールカップのホットコーヒーを見せ、タバコに火を器用につける）

474 名前：黒鉄はやて（Ｍ） ◆BAKA/T9bWQ ：04/10/09 14:32

>>468
あんだそれはーっ。
つまりアレか「オレって格好いいから女にゃ不自由してないぜ」とか言うのか、
このエロゲ主人公〜！（違います）

>>469
ありがとーおいちゃんっ。
はぐっ、むぐまぐむぐぐぐ……
（まるで砕氷船のように氷を食らいまくる）

>>470
うわ、かき氷食べそうにもないのが来たって言うか
あんた志弦っちの漫画ならシスターレッドにしか出番なさそうっぽい雰囲気まとわせすぎっ！（わかりません）

>>471
ぐぅ……
このフェロモン過多女がっ……

む、胸デカいからってエラそうにすんなバカーっ！
それに高二なんておばはんだおばはんっ！
ちくしょーっ！！

>>472
いーじゃん、宇宙の海は俺の海なんだし。

……文句多いなあ、じゃ木馬とか足つきとか呼んじゃうぞ。
足ないけど。

475 名前：かき氷屋「くろまく」：04/10/09 14:33

そろそろ、氷もなくなってきたかなー？
けど、もう精製するほどのスペルもないのよねー。
どうしよっか？
この辺で、たたもうかな？

>>470
いらっしゃいませー♪
傷ついて、つかれきった体をいやすためにかき氷はどうですか？
キンキンに冷えた氷があなたの頭に改心の一撃ですよー？

>>471
＞集まって来てるのはあたしの魅力に引かれてに決まってるから！

え？
私のかき氷に惹かれてじゃないの？
私はそうだと思ってたんだけど。

476 名前：九条隼人 ◆PPPxdSyUlo ：04/10/09 14:36

>>471
＞ん？　あ、あんたも兵隊さんとかそっち系のヒト？
当たらずとも、遠からずってところだね。
俺は、こういう者さ。
（スーツの内ポケットからカード型端末を取り出してスイッチ。
　三つの「P」が風車のようにあしらわれたエンブレムが画面に表示される）

治安協力士（Public Peace Protection）、九条隼人（くじょう・はやと）。公認ナンバーはPPP=202だ。
「治安協力士」なんて言うが、わかりやすい表現のほうがいいかもな。「賞金稼ぎ」だよ。
もっとも、賞金稼ぎは副業さ。

477 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/10/09 14:41

>>471
>空中戦に対応した機動兵器一個小隊くらい引き連れて！
（相変わらず携帯電話をインターセプト中）
それをやられると辛いですね。
高機動飛翔体に対しては有効兵装がありませんから。
CDSバラージ、全方位への無差別攻撃で、
周辺一帯の電子機器全部道連れに破壊するしか。

それはさておき、頭上に船はわたしなのですが。


>>474
>木馬
もはやエンジンを切り離せることくらいしか共通点がありませんね。

478 名前：かき氷屋「くろまく」：04/10/09 14:42

>>473
その呼ばれ方は嫌いなのかしら？
じゃあ、隼人でいいのね？

・・・念のためいうけど、間違ってもそのコーヒーは私にはかけないでね。
溶けちゃうから。

>>474
おー早い早い。
いとこのチルノちゃんといい勝負ねえ。

じゃ、もうひとつどう？
こっちはいとこのチルノちゃんって人に作るのかき氷でね。
甘いわよ。極悪に。

479 名前：九条隼人 ◆PPPxdSyUlo ：04/10/09 14:44

>>474
＞つまりアレか「オレって格好いいから女にゃ不自由してないぜ」とか言うのか！
まあ、いい男の周りにはいい女が集まるのは必然さ。
もっとも、女よりトラブルの比率が高すぎるのだけは何とかならんものか、泣けてくる。

480 名前：千鳥かなめ ◆Kana/lWMBI ：04/10/09 14:46

>>469
＞スペルカードっていって、いろんなものを開放できるわね。

ふーん……質量保存の法則とエネルギー則に明らかに反するわね……。
やはりオムニ・スフィアへの接続媒体として強制的に集束させたエネルギーフィールドを
形成させそれによる――他界からのエネルギー転移？
それによる散華的発動……だとしてもそれは……因果り、りり……。

あ……くは。
あ、あんたは出て来なくていいのよ……こーいう時はっ！

っ……ごめん。
かき氷屋さん、あなたも「あっち側」の存在らしいわね……あう。

＞雪道でこける雪女を想像してごらん？
＞なんだかおかしいでしょう？

おちゃめ。


>>470
……ガウルンリターン？
なんかやば目な雰囲気ね……近寄らないようにしとこ。


>>474
＞このフェロモン過多女がっ……

（ピクッ）……ほほーうぅ。何か言ったかしら？

＞それに高二なんておばはんだおばはんっ！

お、おばっ……。
くぉ、のお……少しお仕置きが必要みたいね、ハリセンッ！（スパコーン！）

そんな呼び方するんじゃないの！
あたしのコトは、「お姉さん」って呼びなさい！
もしくは「美少女」「ミス一刻館」「恋人にしたくないアイドルナンバー１」……
……ごめん、最後のは忘れて。

481 名前：黒鉄はやて（Ｍ） ◆BAKA/T9bWQ ：04/10/09 14:46

>>477
え、ミノフスキー粒子散布とか出来ないの！？
つまーんなーい。

>>478
もう一個キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!

食べる食べる、じゃんじゃん食べるよっ！！

……んはぁっ！　すげーあまい！　あますぎ！　なにこれ！
（はぐはぐぼりぼりと食いながら）

>>479
えろげにかえれー、このー（何

482 名前：怪しいおっさん（ｱﾌﾟﾄﾑ）：04/10/09 14:46

どうやら俺はとんでもない場所に吹き飛ばされてきたらしい…
細胞の一つ一つがココで再生をしたとでもいうのか？


>>471
（なにやら活発的な女の方を向く）
＞集まって来てるのはあたしの魅力に引かれてに決まってるから！
魅力か…活発的過ぎるのもどうか…（ボソ

>>474
http://www.dengekiya.com/item.asp?cd=B0411170&bk=result%2Easp%24type%401%7Cfword%40+%82%CD%82%E2%82%C4%81%7E%83u%83%8C%81%5B%83h
背の小さいのがお前か？

>>475
人間の食い物を俺に進めるつもりか…

＞キンキンに冷えた氷があなたの頭に改心の一撃ですよー？
フッ、舐められたものだ。この究極生命体といわれた
この俺が冷蔵庫程度の冷気で氷づけになるものか。


…チョコモナカはあるか？

483 名前：九条隼人 ◆PPPxdSyUlo ：04/10/09 14:49

>>478
＞その呼ばれ方は嫌いなのかしら？
嫌いというより、俺の取り巻きが勝手にそう言ってるんだよ。
俺は英雄なんかじゃない。ただの情報屋だ。

＞間違ってもそのコーヒーは私にはかけないでね。
わかったよ。君は妖怪だものな。まったく、ここに来てから俺の常識外の事ばかり起こりやがる。
I.E.C.で手配人を追っかけてる日々が普通に思えるぜ……

484 名前：黒鉄はやて（Ｍ） ◆BAKA/T9bWQ ：04/10/09 14:51

>>480
聞こえなかったー？
耳まで遠いのかなー（きしし）

お仕置きって……遅いよっ！！
（ひょーいと跳んでハリセンを回避）

そんなスローリィな動きじゃあたしは捉えられないよ……ぉがぁっ！？
（跳びすぎて太い木の枝に脳天を直撃）

あ、あ゛た゛ま゛がわ゛れ゛る゛ようにいだい……
かき氷食べ過ぎだ……

>>482
せ、せがひくいっていうなあ……まだせいちょーきなんだーっ！
す、すぐにぼいんぼいんでばいんばいんになるんだからぁっ！！

あううう……頭痛いぃぃ……（涙）

485 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/10/09 14:54

>>480
>未知の知識へ接続中
>他界からのエネルギー転移
ふむ。

よろしければ、Ωドライブに関する基本資料をダウンロードしますが？
（←普通に恒星間の距離を渡る技術世界の人（船だけど））

>>483
>情報屋だ。
海賊の情報があるならば、一報を。

486 名前：千鳥かなめ ◆Kana/lWMBI ：04/10/09 14:55

>>475
＞私のかき氷に惹かれてじゃないの？

たかがっ！　たかが氷風情にあたしが負けるもんですか！
……って、何で氷と真面目に張り合ってるのよ……。

>>476
ふーん……おまわりさんと賞金稼ぎを同時にやってるみたいなもんね。
でも、その端末なんか子供の頃見たヒーローものっぽくて、かっこいいかも。

ねえ、そーゆー仕事ってコトは、情報とか欲しい？
昔ソースケに「小遣い稼ぎはなる」って教えてもらった情報がいくつかあるんだけど。
ぶっちゃけ売買ってくれるようなそっち系の知り合いはいないから、しまいっぱなしなんだけど。


>>477
＞高機動飛翔体に対しては有効兵装がありませんから。
＞CDSバラージ、全方位への無差別攻撃で、
＞周辺一帯の電子機器全部道連れに破壊するしか。

電子戦は困るわねー。
テッサもいろいろ苦慮してるみたいだけど。
センサー系が使えなくなると、ラムダ・ドライバ相手に太刀打ちする方法はないし。
もともと潜水艦の運用は情報戦と同義語だから。

＞それはさておき、頭上に船はわたしなのですが。

………………。
だ、だったらもう少し分かりやすい色にしてください！
黒って、おもいっきり悪玉の色じゃないですか！
そう、たとえば……紅白の水玉とか。

487 名前：九条隼人 ◆PPPxdSyUlo ：04/10/09 14:55

>>480
＞あ、あんたは出て来なくていいのよ……こーいう時はっ！
どうした？顔色が悪いぜ？病気持ちか何かか。
ほら、つかまれ。
（かなめの手を取ってベンチに座らせる）

488 名前：南雲慶一郎 ◆K1ROUkbS1w ：04/10/09 14:58

（「何もない城内の中空から」、革ジャンにグレーのＴシャツ、アーミーズボンに軍用ブーツの男
　身長２メートルの男が着地）


……やれやれ、また台風とはな。
置き去りにしてきた俺のジープ、幌をまだつけてなかったんだよな……大丈夫かね。


――というか。
ここ、どこだ！！？

さてはレイハの奴、また俺の送還しくじったな……（ぶつぶつ

489 名前：怪しいおっさん（ｱﾌﾟﾄﾑ）：04/10/09 15:01

>>484
人間とはつくづく不便な生物だとお前を見て思う…


＞あううう……頭痛いぃぃ……（涙）
かき氷を食っている間に大声を出すからだ…

>>486
（こちらはスタミナダウンか…）

490 名前：九条隼人 ◆PPPxdSyUlo ：04/10/09 15:05

>>486
＞ふーん……おまわりさんと賞金稼ぎを同時にやってるみたいなもんね。
＞でも、その端末なんか子供の頃見たヒーローものっぽくて、かっこいいかも。

現実はそんなに甘くないよ。手配人に怪我でもさせれば、ペナルティで三割のマイナス。
おまけにだ。
（指で拳銃の形を作り）
「第○種第○級手配犯、○○。武器を捨てて投降しろ。俺は治安協力士だ。公認ナンバーはppp=202」
標的にこう言わなきゃならない。
まあ、誰もいない所でもルールにのっとろうとする俺が、真面目なだけなのかもな。

＞ねえ、そーゆー仕事ってコトは、情報とか欲しい？
ほしいが、テロリスト関係は俺の管轄外だ。
そう言う情報はグゥエンの所に流してくれるか。あいつはカウンター・テロ専門の賞金稼ぎだからな。

>>485
＞海賊の情報があるならば、一報を。
考えておこう。

491 名前：ｱﾌﾟﾄﾑバトルスタイルモード：04/10/09 15:06

（異形な姿へと変る）

嵐が来たな…（翼を広げ宙に浮く）
別れついでに教えてやる。俺の名はアプトム…また会う事もあるだろう。。。

（嵐の中に飛び去っていく）

492 名前：南雲慶一郎 ◆K1ROUkbS1w ：04/10/09 15:06

……さて、ぼやいてても仕方がない。
ここがどこだか状況把握に努めたほうがよさそうだな……

>>486
（かなめに気がつき）
――お、千鳥じゃないか。
丁度良かった、ここは――――

（……いや、いかん。ここで喋ってしまうのもなんかマズい）


……いや、なんでもない。
ところでお前も含めたここの連中、何食ってるんだ？

493 名前：千鳥かなめ ◆Kana/lWMBI ：04/10/09 15:07

>>482
いや、究極生命体ってゆーと、あたしのイメージの中では

御大層に出て来るけど実際は回復能力くらいしか取りえがなくて、
とゆーかそろそろそのネタは「宇宙の悪の意思」並みにベタなんで勘弁して

って感じのラスボス、ってイメージなんだけど。
違う？

＞…チョコモナカはあるか？

あ、こっちもおちゃめ。


>>484
＞お仕置きって……遅いよっ！！
＞（ひょーいと跳んでハリセンを回避）

む……このセンスと動き、やるわねっ！！
ならこっちも椿くん直伝、大導脈流超・究極奥義、心浮漸（しんふぜん）……

……って、なに中学生相手にマジになってうのよあたし。
ごめんごめん、大人気なかったわ……。

＞（跳びすぎて太い木の枝に脳天を直撃）
＞あ、あ゛た゛ま゛がわ゛れ゛る゛ようにいだい……

……バ、バカだわ……。

494 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/10/09 15:07

>>486
>紅白の水玉
それでは趣味で５０ｍ級の女性型ロボを製造・運用する博士が率いる、
富士の樹海の某研究所の所属機ですよ。
わたしは警察とは言え、戦闘に関わることも多い。
威嚇的な姿になるのも、やむを得ないでしょう。

>>488
Ω転送――ではないようですね。

＞ここ、どこだ！！？
「いしのなか」でなくて幸いでしたね。
転送先の座標はしっかり調べておかないと、大惨事になりかねません。

それを利用してΩ攻撃をする気なら別ですが。

495 名前：かき氷屋「くろまく」：04/10/09 15:09

>>480
＞因果り、りり……。
＞あ、あんたは出て来なくていいのよ……こーいう時はっ！

あら？
どうしたの、大丈夫？

変わった人間ねえ。
二重人格、だっけ？その手の類かしら？
とりあえず、頭でも冷やす？
寒気程度ならまだ操れるから。

>>481
あらら、もだえてるもだえてる。
かわいいなあ。
そしてこの後には食べ過ぎた付けが来るのよねえ。

>>484
・・・ってあら？
大丈夫？頭冷やす？
でも、かき氷食べて痛いのか強打していたいのかが微妙ねー。
どっちで痛いのかな？

>>482
＞冷蔵庫程度の冷気で氷づけになるものか。

あら、甘く見ないでほしいわね。
これでも、私は季節妖怪。
その気になれば、シベリアのブリザードにも勝る氷河地獄をご堪能できるわよ？

けど、今は無理よ？
そこまでのスペルが今はもう残ってないの。

＞…チョコモナカはあるか？
一応、氷だけしかないから・・・。
ごめんなさいね。次回には別のも検討してみるわ。

>>483
ふーん。
称号みたいなものね？
でも、称号とかは与えられると対外の人間は喜ぶらしいけど。
あまり―――

・・・なんていったっけ？
名誉的？じゃないのかしらね？

＞I.E.C.で手配人を追っかけてる日々が普通に思えるぜ……
でも、退屈はしないでしょう？
疲れた後の春眠は格別なものよ？
まあ、あまり疲れろことをしない私がいえたことじゃないんだけどね。

496 名前：九条隼人 ◆PPPxdSyUlo ：04/10/09 15:12

>>491
（アプトムを一瞥）
全く、三流アメコミの世界だなこれは。気をつけて帰れよ。

>>492
＞ここの連中、何食ってるんだ？
俺はテイクアウトのコーヒーだけだが。
さて……と。
（コーヒーカップをトラッシュに投げ込み）

かき氷屋。一つもらえるか。レモンに練乳、バニラアイスを上に頼む。

497 名前：黒鉄はやて（Ｍ） ◆BAKA/T9bWQ ：04/10/09 15:15

>>488
……うわ、でっけー。
しかもなんか悪役っぽいよこの人……

>>489
何が不便だー。
あたしは便秘じゃないぞーっ！！（ぷんぷん）

いや、てゆーか頭打って痛いンすけど？

>>493
ばかっていうなー！
ばかっていうほうがばかなんだぞー！！

>>495
大丈夫！　もう治ったっ！
回復力が早いのが自慢だからねっ！

……治ったらまたかき氷が食べたくなったなー（何）

498 名前：かき氷屋「くろまく」：04/10/09 15:15

>>486
あら？
私の氷はおいしくないかしら？
一応、味には自信があるんだけどね。

そういえば、本物のかき氷はどうなったのかしらね・・・？

>>488
いらっしゃいませー♪
かき氷屋「くろまく」へようこそ〜♪
お客様はラッキーですよ？
もう氷が一人分しかなかったところです♪

おひとついかがですか？

499 名前：南雲慶一郎 ◆K1ROUkbS1w ：04/10/09 15:17

>>494
＞「いしのなか」でなくて幸いでしたね
ああ、全くだよ―――

って、待てよ。スピーカーからの音声みたいだったが……ぬぉ！？
（そこへ来て空を見上げ、ラジェンドラに気づく）


……う、宇宙戦艦か何かか……？
ひとまず、そっちに交戦の意思があるかどうか聞いておきたいんだが（汗

＞転送先の座標はしっかり調べておかないと
＞それを利用してΩ攻撃をする気なら別ですが。
……やれやれ。ずっとモニターしてたってか？

ただこっちもこっちで、いきなり問答無用で跳ばされるもんだからな。
完全にそういうのは向こう任せで、俺の介在する余地なんかありゃしないんだよ、これが。
迷惑極まりない話だが、俺にどうこうできる物でもないらしいしな…（汗

――攻撃？
そのオメガ攻撃ってのがどんなのかは知らないが、今言った様な状況だ。俺には無理だよ。

500 名前：千鳥かなめ ◆Kana/lWMBI ：04/10/09 15:17

>>485、>>494
いや、あたし人間なんで。
ただちょっと、妙な＜囁き＞声が聞こえたりするだけで。
そんな、ロボットじゃないんで、ダウンロードとかされても……困るわ。
（とゆーか、これ以上ヒトの頭の中に余計なもの増やさないでよ！）

＞それでは趣味で５０ｍ級の女性型ロボを製造・運用する博士が率いる、
＞富士の樹海の某研究所の所属機ですよ。

――なんでそれを知ってるのよ。
あたしもＴＤＤのファイルで見ただけなのに。
……あっちの「降下兵」？　あれは欲しいけど。
でもあれは宇宙人側だし、コンタクトはむずかしそーね……。


>>487、>>490

あー、ありがと。
病気？　まー、そんなもん、かな？

テロリスト？　あー、さすがにそこまで重要なのはあたしも教えてもらってないわよ。
えっと、たしか……（手帳をパラパラとめくり）

あ、あった。えっと、
「新型ミサイル『ジャベリン』の情報」「防衛庁内部のスパイの名前」
「効率よく相手を射殺するノウハウ」「ソ連軍極東艦隊の暗号形式」
……それに、「自衛隊が使用している対艦ミサイルの致命的な欠陥」、か。

こんなもんね。
テロリストの情報は……むしろあたしが欲しいわよ。


>>488,492

あ、南雲センセ。
ごめんね、ガッコの授業サボっちゃってて。後で埋め合わせは……。

＞丁度良かった、ここは――――
＞……いや、なんでもない。

……？
どしたのかしら。急に黙っちゃって。

＞ところでお前も含めたここの連中、何食ってるんだ？

かき氷よ、かき氷。
後はぬるくなったドクターペッパーくらいならあるけど、どう？

501 名前：九条隼人 ◆PPPxdSyUlo ：04/10/09 15:24

>>500
＞えっと、たしか……（手帳をパラパラとめくり）

＞あ、あった。えっと、
＞「新型ミサイル『ジャベリン』の情報」「防衛庁内部のスパイの名前」
＞「効率よく相手を射殺するノウハウ」「ソ連軍極東艦隊の暗号形式」
＞……それに、「自衛隊が使用している対艦ミサイルの致命的な欠陥」、か。

＞こんなもんね。

ふむ……情報としては申し分ないんだが……
一介の高校生が持つ情報としてはやけに偏りすぎてるな、こいつは。
それにこいつは俺向きのやつじゃない。ジョゼなら買ってくれるか……？
いや、あいつのことだ。売ったらどんなところに流すか見当がつかん……
すまないな。そいつはまた今度という事にしておいてくれるか。

502 名前：南雲慶一郎 ◆K1ROUkbS1w ：04/10/09 15:28

>>496
――なるほど……どうやらここは飲み食いできるスペースらしいな。
さて、一体何が食えるのか……

>>498
――って、カキ氷屋かよ（汗
季節外れな……って程でもないから、まあいいか。
すまん、氷一つくれるか？　後の味付けは――

……ちょっと、シロップやトッピング見せてくれ。自分で工夫してみたくなってきた。

しかしえらく胡散臭い名前の店だな、「くろまく」って。
何か陰謀でも働いているようなら…どうしようかね？（ニィ

>>497
――ええい、悪役ヅラ言うなっ！（ゲンコツ）
全く、出会うなり人を悪役呼ばわり……御剣かお前は。

>>500　千鳥
ああ、いや。別に問題はないぞ？
俺も大門高校の都合を見て顔出してるわけだし。

（青い石のペンダントが光を放ち、鳴り始める。それに伴って携帯に着信）

――――おい、冗談だろレイハ。
今日二度目だぞ……！？

――すまん、ちょっと急用が入ったらしい！　俺はこれで失礼する！
（いうなり城の外壁に向かって猛ダッシュし、そこから空へダイブ。
　落下中にフラッシュする青い光に慶一郎が包まれ―――――姿を消す。）

（退場）

503 名前：かき氷屋「くろまく」：04/10/09 15:35

>>496
はいさー♪

えーっと、レモン味に練乳・・・。
で、バニラアイスをのっけて・・・。
・・・あれ？無い・・・？

多分あの嵐のときに飛ばされちゃったかな・・・？
ごめん、バニラは無いけどそれでもいいかな？

504 名前：千鳥かなめ ◆Kana/lWMBI ：04/10/09 15:35

あ、自スレで取り損ねた５００ＧＥＴ．

>>495
＞二重人格、だっけ？その手の類かしら？

あー、いや、少し違うんだけど。
アイツが表に完全に出てきたら、後に残るのは「狂気」だけだし。
それこそ、あんたのお友達――かどうかは知らないけど――のウサギさんの領分よ。


>>497
＞ばかっていうなー！
＞ばかっていうほうがばかなんだぞー！！

何をッ！？
確かにそうだけど、あたしは一回だけ。
あんたは3回もいってるでしょ。
だからアンタの方が三倍バカなの！
（完全に同レベル？　これ……）


>>499
＞そのオメガ攻撃ってのがどんなのかは知らないが、今言った様な状況だ。俺には無理だよ。

ほら、きっとあれよ。
惑星サイズにまで巨大化して殴り合うの。「強き心、それは仲間の力だ！」って。

……絶対違うけど。


>>501
＞ふむ……情報としては申し分ないんだが……
＞一介の高校生が持つ情報としてはやけに偏りすぎてるな、こいつは。

まあ、状況提供者がかなり――それこそ日常生活に差し障るくらい――偏ってるもの。
ただ、ホントに重要な情報はあたしなんかには教えてないと思うけど。
（たとえばミスリルのＡＳ運用状況とか、超伝導推進のシステムとか、
ラムダ・ドライバの原理とかは……ね）

＞すまないな。そいつはまた今度という事にしておいてくれるか。

ま、あたしにも前回のミスコンの賞金が手付かずであるし。
今回はおあずけね。


>>502
＞（いうなり城の外壁に向かって猛ダッシュし、そこから空へダイブ。
＞　落下中にフラッシュする青い光に慶一郎が包まれ―――――姿を消す。）

……なんか安っぽい特撮モノみたいな退場の仕方ね……（汗
まあ、とりあえずご苦労様……なのかな？

505 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/10/09 15:36

>>499
わたしが攻撃するのは海賊を別にすれば――黒猫だけです。

>Ω攻撃
解りやすく実演してみましょうか。
５０ｍ程先の岩を見てください。
その座標に重ねるように、別の物体を転送します。

（岩、金色の輝きと共に爆発）

すると、元の岩は「押しのけられて」破壊される。
正確には時空朝夕力などの影響もありますが、基本的にはこんな所です。

これを発展させたものが「Ω魚雷」ですね。
確認もできないような超長距離から光速を越えて、
直接艦内に突っ込んでくる厄介な兵器です。

おや、再転送ですか。
技術系統が違いますから、今のわたしの機能では行方をトレースできませんね。

>>500
DBISで直接脳に情報を入力すれば手っ取り早いのですが。
既に知っていれば、囁かれても混乱しないでしょう？
（←こいつの上司は射撃訓練で「抜本的処置」として標的射出装置を吹っ飛ばすような奴です）

506 名前：九条隼人 ◆PPPxdSyUlo ：04/10/09 15:36

（ID端末カードに着信）

おっと、失礼。
（カードに表示された情報に目を通すや、隼人の顔が変わる）
『「カメレオン・ザイオン」、I.E.C.に潜伏の可能性あり』か。
すまん。かき氷はキャンセルだ。急ぎの仕事が入ったんでな。失礼するよ。

（庭園出口に駆けて行く。退場）

507 名前：千鳥かなめ ◆Kana/lWMBI ：04/10/09 15:50

>>505
うわ……それ、原理的に回避不可能じゃない！
そんな技術が＜アマルガム＞になくて、ホント良かったわ……。

＞DBISで直接脳に情報を入力すれば手っ取り早いのですが。
＞既に知っていれば、囁かれても混乱しないでしょう？

いや、問題なのは＜囁き＞の内容じゃなくて、＜囁かれる＞コト自体なんだけど……。
とゆーか、その人権無視な対応反対！　警察がそれでいーの！？


（プルルルルッ！）
あれ？　ケータイが……もしもし、キョーコ？
え？　何？　ソースケが……ちょっとよく聞こえな（ドカーン！）

……切れちゃった。あのバカまたなにやってんのよ！
ごめん、そーゆーワケだから、また！

（退場）

508 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック：04/10/09 15:51

閉店でーす。
おつかれさまでしたー。
一応、また一人分あるけどね。
隼人って人にあげるつもりだったんだけど。
帰ってしまったみたいだから、私が食べるわ。
ほしい人がいればあげるけど？

>>504
よくわからないけど、それを出すとあまり誰もいい思いはしないって事だけはわかるわね。
何かののろい？
あなた、顔に似合わず結構なことやってるのね？

509 名前：黒鉄はやて（Ｍ） ◆BAKA/T9bWQ ：04/10/09 15:54

>>504
う、うるさいなっ！
どーせあたしはばかですよーだどちくしょうっ！！
ちょっとぼんきゅぼんだからって調子に乗るなーっ！！（半泣き）

>>502
悪人ヅラは悪人ヅｒ（ごつん）
あｑｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；２.

（ばたり）

>>508
じゃ、じゃあ……あたしに……がくっ。

（気絶）

510 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/10/09 15:58

さて、わたしもそろそろ任務に戻るとことにします。

（Ω空間に突入。退場）

511 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック：04/10/09 16:00

あら？
失敗したみたい？

>>509
えーと・・・。
大丈夫？
とりあえず、これでも食べて元気を出しなさい？

ちなみに、この後頭が痛くなっても。
それは、おそらく私が黒幕。

―――でも、ないかも。

ラスト１こがなくなったんで私も帰るわ。
春に寝るのが春眠なら。
秋に寝るのはなんていうのかしらね？

秋眠？かな？やっぱり。

とりあえず、お休みー。

（退場

512 名前：かき氷屋「くろまく」二号：04/10/11 14:36

　　./|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
　　 /.::|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
　 ./.:::| 氷　　く　ろ　ま　く 　 弾 |
　/.::　 |　 　 　　　　　　　　　 　幕 |
　　||"''|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|
　 .||　　|| ||　　　アイスクリーム、ソフトクリーム、チョコモナカ始めました〜。
　 .||　　||　 ,ー- ‐ﾍ ||　　　秋の夜におひとついかがですか〜？
　 ||　 ||　　　　/〜〜〜ヽ ||
　　||　 ||　　　《./ﾉﾉ））)）〉 ||
　　||　　||　　　〈《! ﾟ ヮﾟﾉ》　 ||
　　||　　||　　 　/（!⊃ll_!つ　　 ||
　 .||／|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
　 .||　 |￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣￣￣￣|
　 .||　 |――― ――|　　　　　　　 |
　 .||　 |―――　――|　　 |
　 .||　 |―――　――| 　 　 |
　 .||　 |―――　――| 　 　　 　 |
　 .||　 |＿＿＿＿＿＿| |
　 .||　 |　 |
　 .||　 | |

513 名前：かき氷屋「くろまく」二号：04/10/11 14:37

ＡＡずれすぎ・・・。＿|￣|○|||

514 名前：乾巧 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/11 14:46

白銀バイクに跨り「くろまく」二号と書かれた看板のあるかき氷屋に停止する

「新しく開通した道路を通って来たみたが、
この城って相変わらず不思議だよな〜」
ヘルメットを脱ぎ捨て辺りを見回す巧。
店の仕事をサボって来たらしい…

515 名前：かき氷屋「くろまく」二号：04/10/11 14:49

うう・・・、き、気を取り直して・・・。

>>514
いらっしゃいませ〜。
アイスクリーム、ソフトクリーム、チョコモナカを追加したくろまく二号店だよー。
もちろん、弾幕も健在〜。

516 名前：乾巧 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/11 14:58

>>515
かき氷屋を売る少女に声をかけられ顔をそちら側に向ける巧
元々猫舌なので熱い食べ物は食べ物はフーフーしないと食べられないが。
冷たい食べ物はそれなりに平気で食べられる…らしい。

「なんか落ちこんでいるみたいだったが…
そうだな…ソフトクリーム一つくれ…弾幕ってのはいらない（汗　」

財布からジャリ銭をいくつか出し渡す。

517 名前：かき氷屋「くろまく」二号：04/10/11 15:05

>>516
弾幕いらないの？
かなり見た目にもきれいなのに残念ね〜。（見る余裕があれば

じゃ、ソフトクリームね？
えーと・・・、ほいっと。
（コーンに指をかざすとソフトクリームが湧き出てきた）

はい、お待ちどうさま♪
寒気とラードで作った特別仕様、やわさはちょっと自信なしだけど。
とりあえず、味はいいから食べてみて？

518 名前：名無し客：04/10/11 15:09

>>515
　　　　　　 ,;r''"~￣^'ヽ,
　　　　　 ./　　　　　　 ;ヽ＜いいぞベイベー！
　　　　　 l　　＿,,,,,,,,＿,;;;;i俺もアイスクリーム一つ買って行くぜ！
　　　　　 l l''|~___;;､_y__ lﾐ;l　　ホント　台風一過の真夏日は地獄だぜ！ フゥハハハーハァー
　　　　　 ﾞl;| | `'",;_,i`'"|;i |
　　　　 ,r''i ヽ, '~rーj`c=/
　　 ,／　 ヽ　 ヽ`ｰ"/::　`ヽ
　 /　　　　 ﾞヽ　 ￣､:::::　　ﾞl,
　|;/"⌒ヽ,　　＼　　ヽ:　　 _l_ 人彡
　l l　　　　ヽr ヽ |　_⊂////;`）__)
　ﾞlﾞl,　　　　 l,|　　彡 　l,,l,,l,|,iﾉ_＿）
　| ヽ　　　 ヽ　　　_ ＿ 　（＿＿＿＿）
　 "ヽ　　　　 'j ヽヽ,￣ ,,,,,(＿＿＿＿),,
　　 ヽ　　　　ー──''''''""(;;)　　 ﾞj
　　　ヽ､＿　　　＿＿,,,,,r-'''''ｰｰ'''''

（退場）

519 名前：かき氷屋「くろまく」二号：04/10/11 15:13

>>518
弾幕やるから帰れ。

520 名前：乾巧 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/11 15:15

>>517
ジャリ銭をいくつか出しながら手渡しソフトクリームを受け取る。
前にたこ焼きを焼いていたあの青年ほどではないが慣れた手付きだった。

手先が不器用な自分にはとてもできないと
思いつつ過去に500以上にもなる
アルバイト先でも失敗が浮びながらソフトクリームを舐めはじめた。

「…今更何でどうでもいい事を俺は思い出すんだ…あ、味…うまい…ぜ」

少女に言われ気がつき
ソフトクリームを聞かれ「うまい」と素っ気無い返事をする巧

521 名前：かき氷屋「くろまく」二号：04/10/11 15:20

>>520
＞…あ、味…うまい…ぜ」

おいしい？
ありがとうねー♪
寒気で作ったから固くならないかの調整が難しいのよね。

最初の頃は、もうカチンコチンのソフトクリームから、作れなかったのよね。
人の作る食べ物は難しいわねー。
かき氷が一番楽なのよ、削るだけだから。

522 名前：乾巧 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/11 15:27

>>521
少女は巧の素っ気無く言った言葉に喜んだ顔して答えた。
以前遠いどこかでこんな笑顔だったどこかの少女と二人で何かの作業をしていた事がある。
…だが今の巧の記憶には残ってない…

「お前…この商売長いらしいな…よくその辺の知識にも詳しいし…よ」

523 名前：かき氷屋「くろまく」二号：04/10/11 15:36

>>522
別に、長くやってるわけでもないんだけどね。
このお店始めたのもつい最近だし。
そのときはまだ、力不足でかき氷しか出せなかったけどね。（苦笑

商売というか、趣味でやってるのよね。
暇なときに、人間が食べるような冷たいものがあるって聞いてね。
どんなものかって思って、食べてみたらこれがすごくおいしかったのよねー。
それ以来、こういうのに病み付きでね。
どうせだし、作れないかなって思ってやってみたのが始まりってわけ。

知識もそれほどないわよ？
ほとんど、カンと見ようみまねだし。
後は試行錯誤の繰り返しね。

524 名前：乾巧 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/11 15:46

>>523
少女は自分が趣味でやっている事を告げる。

「商売でやってないにしろ
趣味があるって事は良い事なんじゃねぇーの？
なかには無趣味っつやつもいるらしいしな…一つ趣味が持てれば大したものだよ…
あっ、そうだこれやる…ぜ」

自分の働いている喫茶店のサービス券を渡す

「俺の働いてる『ポレポレ』って言う喫茶店のサービス券だ
･･･暇が開いた時でも来てくれ」

525 名前：かき氷屋「くろまく」二号：04/10/11 15:55

>>524
ま、見てのとおりのまったり商売だし。
どうせ私、春は春眠三昧だからね。

冬にごろごろするのも悪くないんだけどね。
たまには新しいものを見つけるのも悪くないわよね。

＞喫茶店のサービス券
あ、これくれるの？
ありがとーね。
喫茶「ポレポレ」？　なんだかおもしろい名前ね。
気が向いたらいってみるわね。

私向きの冷たいものがあるといいんだけどね。
熱いものは苦手って言うか、溶けちゃうし。

526 名前：乾巧 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/11 16:01

>>525
＞「ポレポレ」

「そこの喫茶店のおやっさんが面白しくねぇー古いシャレいうのが
…名物になっているがな…俺は全く聞いてないけどさ…寒い事は俺が保証するぜ
ところで…お前名前は？…俺は乾巧だ」

その少女に自分の名前を名乗る巧

527 名前：かき氷屋「くろまく」二号：04/10/11 16:09

>>526
ふーん。
そういうの、チルノちゃんが好きそうだから面白そうね〜。
寒いのは好きだし、名物なら期待できそうかな？

＞ところで…お前名前は？
あ、そういえばいってなかったわよね？
私は、「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロックよ。
よく皆からは、くろまくって言われるわ。
店の名前はそこから取ってるの。

528 名前：乾巧 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/11 16:20

>>527
「、「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック」…
若干メルヘンが交じっている様な気もするがまぁいいか…
レティ、宜しくな…」

少女から名前を聞かされそんな雑談を聞くなか
巧はレティから何かの気配を感じ取る。

「レティ…お前人間か？」
巧はフト聞きたくなりレティに尋ねた

529 名前：かき氷屋「くろまく」二号：04/10/11 16:29

>>528
＞若干メルヘンが交じっている様な気もするがまぁいいか…

メルヘンなんていわれたのは初めてね・・・。
そういういわれ方をすると、ちょっとだけ恥ずかしいかな？

＞「レティ…お前人間か？」
あら、鋭いわね。
確かに、私は人間じゃないわ。
妖怪よ。

冬になるとどこからともなく現れて、春になるとどこかに去っていくのが私の決められたサイクル。
冬の季節妖怪だから、春になったら私は春眠のために姿を消すわ。
そして、冬になったらようやくその春眠から起きる訳。

妖怪って言うとちょっとあれだけど。
別に私は普通の人間にはそれほどのちょっかいを出したりしないわよ？
冬であれば、私はそれだけで幸せだし。
そもそも、私に人を襲う理由がないもの。
どこぞの雪女みたいに、旅人を理由なく凍りづけにはしないわ。

もちろん、人間のほうが襲ってくるって言うのなら、話は別だけどね？

530 名前：アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc ：04/10/11 16:39

スクーターに乗って唐突に登場）
かき氷屋さん。ですか。この時期には珍しいですよね〜。
そんな訳で、お一つくださいな〜♪

ちなみに〜、何味があるんでしょうか？（あたふた

531 名前：乾巧 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/11 16:40

>>529
レティは妖怪と巧に言った…があまり驚く事もない表情で聞いていた。
自分が人の進化系と言われたオルフェノクだからではなく。
敵意は全く感じられなかったと言う事にある。

「そっか…
レティにはそんな訳があったんだな…ブッちゃけ俺も人間じゃない…
何らかの突然変異したオルフェノクって言う種族なんだ…がな」

532 名前：かき氷屋「くろまく」二号：04/10/11 16:52

>>530
はい、いらっしゃいませ〜。
かき氷屋といってるけどアイスやソフトもありますよ〜。

かき氷はー・・・。
イチゴにメロンに蒼ハワイ、バナナとレモンにコーラ味もあるわ。
どれにする？

>>531
まあ、偏見を持つのはよくないって事よ。
別に私も人間のことをそれほどいさぎよく思わないわけでもないしね？

＞ブッちゃけ俺も人間じゃない…
へえ。
あなたも人じゃないのね？

意外って言ったら意外だけど。
幻想卿ではそういうのは別に珍しくもないしね。

・・・その様子だと、苦労してるみたいね？
でも、私よりはよっぽど人に近い気もするわね。
私に比べれば、しっかり人間してるわよ？

533 名前：アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc ：04/10/11 17:03

>>531
大きめの白銀のバイクを眺めながら。）

あ、お兄さんも。バイクに乗るんですか？
これからの時期だと、風が気持ちいいですよね。
………ちょっと、寒いときもありますけど。

やっぱり。何時かこういう大きなバイクにも乗ってみたいな〜、って。
私のスクーターも小回りが利いて、お気に入りなんですけどね。

>>532
え。アイスもソフトクリームもあるんですか………迷うじゃないですか。（あたふた
ソフトクリームも捨てがたいですし、って。モナカの皮があるってことは。
モナカもやってるんですよね？あう………さらに迷う。
あ。そうだ。こう言うときって最初に決めてたものが一番いいとか言いますよね。

では。イチゴと、蒼いハワイを半分ずつにかき氷の上にかけて頂けます？

───え。特に意味なんてありませんよ？
ただ。その方が私らしいかな〜。とも思うんで。
（まるい赤い瞳でのぞき込みながら。

534 名前：かき氷屋「くろまく」二号：04/10/11 17:12

>>533
ずいぶん変わった注文するのね？
まあいいわ、イチゴと蒼ハワイを半々ね？

じゃあ、はいっと。
で、削って、と―――

あ、あれ？
（氷を削る機械が突然停止）

おかしいなー、何で動かないのかなー？
仕方ないな、ちょっとまって。
今、寒気からちっちゃい氷を作るから。

（カップの中に粒氷がどんどん入っていく。
　ちなみに、多少でかい気もする）

あー・・・、これが限界かな？
ごめんね。

535 名前：乾巧 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/11 17:12

>>532
「別に俺自身どんな風に見られたって平気さ…
ただ自分とは姿形が違うからってそれを迫害する奴は許す事はできないがな」

＞私よりはよっぽど人に近い気もするわね
「…レティだって人だろ？
レティ自身が人って想う心さえ忘れなければ…何時だって人間だ！！」

少し感情の入った答え方をする巧

「…わりぃ…また力が入ったすまない…昔こんなお節介な奴がいてな・・・」

>>533
スクーターに乗ってきた女子学生に声をかけられる
「あっ？…このバイクな…色々とある思い出のバイクで…さ
こいつと一緒に今日仕事をサボってココに来たんだ」

536 名前：かき氷屋「くろまく」二号：04/10/11 17:17

今日はこれで閉店。
皆、おいしく食べてくれてありがとうね。

それじゃ、またね？

（冷たい風とともにレティの姿が消えてなくなる。
　後には屋台だけが残っている）
（「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック退場）

537 名前：乾巧 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/11 17:19

「レティ…さっき渡したあの券まだ一枚残っていたよな？
それ・・・スクーターに乗ってきた奴にも渡してやってくれ」

ヘルメットを被りバイクに跨りアクセルを吹かす

「ソフトクリームうまかった…ぜ…じゃ、またな…」

少女と女子高生に手を振るうとターンしながら走り去っていく
（退場）

538 名前：アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc ：04/10/11 17:22

>>534
赤と蒼が半分半分。それが………きっと今の私。
蒼と赤が半分半分。それで………きっと今の私。

だから。こんな注文をするんですよ………って、あれ？（あたふた
機械の調子があんまり良くないみたいですね。
仕方ないですよ。そう言うときもありますから。

あ。なんというか。これはこれで、かち割り氷みたいで美味しそう。
なので………問題はありませんよ？

>>535
思い出のバイク、ですか。良いですよね〜、そう言うの。
やっぱり、長年つき合うと、感情移入しますし。大事になっていくんですよね。
願わくば、九十九の神の宿るまで〜………なんて。

九十九年はさすがに無理かも知れませんけど。（あたふた

>>536-537
あらら。いつの間にか私だけになっちゃいました。
さてはて。私はここでもうしばらく、このかち割り氷を食べて居ようかと。

それでは、お二方とも。また今度お会いしましょうね〜。

539 名前：アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc ：04/10/12 03:53

───あれ？いつの間にか。寝てたみたいですね。
え、星空？えっと、携帯電話は………っと。あらら。もうこんな時間ですか。

そんな訳で、この辺で私もお暇させて頂きますね〜。
結局数えて10時間も寝てたんで、目が冴えちゃってますけど。

さて、夜の空中庭園でも散策していくことにでもしますか。
なんて言うか、空中庭園って言うとアレみたいですよね。

ラン　ラン　ララ　ランランラン　ラン　ラン　ラララン♪（何かを間違えてます。

（スクーターを手で押しながら退場。

540 名前：冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. ：04/10/12 16:15

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1092069613/540.jpg (12KB)

（今日も、醤油の焦げる香ばしい香りが庭園に。煎餅屋冬摩堂の若主人が、
　一枚一枚丁寧に煎餅を焼いている）

さあ、いらっしゃいませ。どなたでも歓迎しますよ。人、妖物の分け隔てなく。
おいしいものは無償であるべきですからね。

541 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/12 17:00

……、はあ……。
本気で再就職先、探そうかな……？

（ふらふらした足取りで、せんべい屋のいすに腰をかける）

あ、こんにちは……。
見たところ、何かせんべいの店のようですが……。

おひとついただけます……？

542 名前：冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. ：04/10/12 17:06

>>541
いらっしゃいませ。
＞おひとついただけます……？

ええ。少々お待ちください。
（煎餅の包みを渡す）
中には固焼きと砂糖醤油が入っています。焼き立てですから、冷めないうちに召し上がってくださいね。
（穏やかな笑み）

543 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/12 17:09

>>542
ありがとーございます……。

（ぱりぱり

……美味しいですね。結構
やきたての煎餅ってこんな味がするんですね……。

はあ、人情が身にしみる……。

544 名前：冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. ：04/10/12 17:17

>>543
＞やきたての煎餅ってこんな味がするんですね……。
おや。焼きたてのお煎餅を食べたことがないと。
焼きたてのお煎餅は絶品ですよ。もちろん、それに合わせる調味料も普通ではだめなんです。
今召し上がっているお煎餅の醤油は特別でして。京の老舗の蔵元が少しづつ、少しづつ注ぎ足し、寝かせ、
しかも十年に一度しか封を切らない、まさに幻のお醤油なんです。
この醤油にめぐり合えるなんて、本当に僕は幸せ者ですよ。

＞はあ、人情が身にしみる……。
どうしました？何か悩み事でも？

545 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/12 17:23

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1092069613/545.jpg (34KB)

>>544
ふむ……。
とすると、この煎餅はかなりの希少素材を使ってるということになりますね。
それなら、この美味しさにも納得がいくものですね。
焼き立てという要素もあるのでしょうが。
少なくとも、今までこんな煎餅は食べたことがないですね・・・。

＞どうしました？何か悩み事でも？

（スーツの内ポケットから一枚の写真を取り出す）
こんなかっこうほぼ無理やりされたら、誰だって悩みますよ……。
正直、もう二度とこんな格好はしたくないです……。

546 名前：冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. ：04/10/12 17:34

>>545
（写真を見つめ）
おや、なかなかに可愛らしい。
＞こんなかっこうほぼ無理やりされたら、誰だって悩みますよ……。
ははあ、成る程成る程。それで落ち込んでいた、と。そういう訳ですね。

先達は言いました。「月に群雲、花に風」。凶事の後には必ず幸事があるものですよ。
どうです、お煎餅をもう一枚。今度お店で出そうかと思っている新製品なんですが。
（にっこり笑って、唐辛子のまぶされた真っ赤な煎餅を出す）

甘いお煎餅もいいですけど、辛いものも中々に良いものです。
唐辛子はわざわざ、南米から無理を言って取り寄せてもらった……ええと、何だったかな……
そう、「ハバネロ」。どうです、新製品のモニターをお願いできますか？
（にっこり）

547 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/12 17:44

>>546
＞先達は言いました。「月に群雲、花に風」。凶事の後には必ず幸事があるものですよ。
はあ……。
そうだといいんですけど。
そういってくれると、助かります。
すこしだけ、楽になれたような気もします。

＞どうです、お煎餅をもう一枚。
いいですけど……。
これを、食べるんですか？
見るからに、辛そうな……。

じゃあ、ためしに……。

（ぱりぱり

……。
…………！？
はーーーーーーーーーーーっ！？
辛い辛い辛い辛い！
舌が、舌が痛いー！

水、水ー！？

―――と、ここまでオーバーでもないですけど。
すごく辛いのでお水ください一刻も早く急いでお願いだから。

548 名前：冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. ：04/10/12 17:49

>>547
＞すごく辛いのでお水ください一刻も早く急いでお願いだから。
はい、どうぞ。
（備え付けのタンクから熱い緑茶を注いで渡す）

うーん。ここまで辛かったんですか。今度はハバネロじゃなく、京都の七味唐辛子で試してみましょうか。
すみませんね、なんだか人体実験のようなことをしてしまって。
お詫びにこれを。
（数枚の紙切れを渡す）
僕の煎餅店の回数券です。それがあれば、好きなお煎餅を一枚タダにしてあげます。
もちろん、この露店でも有効ですから。

549 名前：冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. ：04/10/12 17:54

（どこからか、「彼方ぁ〜〜〜」と女の声が聞こえてきた）

はぁ、妖姫さんにも困りましたねぇ。
（ため息を一つついて、そそくさと露店をたたむ）

さて、お名残惜しいようですが、僕はこれで失礼しますよ。
怖い人が僕を追いかけてきたものでしてね。
では、また。
（退場）

550 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/12 17:58

>>548
正直言って、殺人的な辛さですよ……。
本気で口から火が出るかと思った……。
（緑茶を飲みながらハバネロ煎餅の感想を述べている）

正直な話、この煎餅は一般の人にはお勧めしないほうがいいです。
だすなら……そう。
ハバネロ煎餅、五個たべたらタダとか。
そういう系統の代物です、これ。
だすのでしたら辛さのランクは一つ下げたほうが得策です。

＞煎餅店の回数券
お、ありがとうございますね。
とりあえず、（普通の）煎餅は美味しいですから人気になると思いますよ？
ただ、この辺はライバル店も数少ないみたいですからねえ。
とりあえず、この店ごひいきにさせていただきますね？

さて、と。
そろそろ、私はこの辺で失礼させていただきますね。
煎餅、美味しかったですよ。

それでは、また。

（退場

551 名前：緋皇宮神耶 ◆Hiogu1XLj2 ：04/10/13 16:14

（巨大なケースを背負った、黒服の少女が庭園にたたずむ。その瞳は血の様に紅い――）

どこ……ここ……？
（ケースの蓋がわずかに開き、異形の眼が覗く）
＜うーん。私にも正直、分かりかねますねぇ＞
……ルヴァウルにも分からない事、あるんだ……
あ、雲。ここ、空に浮いてるみたい……
＜とりあえず、散策してみましょうか。誰かに会えるかもしれませんし＞
うん……でも、お腹、減ったね……
（庭園を散策）

552 名前：緋皇宮神耶 ◆Hiogu1XLj2 ：04/10/13 17:31

誰も……いないね……
（退場）

553 名前：ﾑｯｺﾛ印のたこ焼き屋 ◆CALISwOpOY ：04/10/14 15:49

（庭園に突然たこ焼きの屋台が。はっぴを着た青年がぶっきらぼうに客引き）

いらっしゃい、いらっしゃい。名物たこ焼きはいかがですか。

o　　。　　　。 　o　　　　o　　。　　　。 　o　　o　　。　　　。 　o
　　　　_ 。　　 。　　　　　_ 。　　 。　　　　　_ 。　　 。　　　　　 。　　 。
。 o ./＼⌒⌒o⌒⌒⌒⌒゜⌒⌒⌒。⌒⌒⌒⌒）.,ヾ 　　o　　。　　　。 　o
　　（　 /＼　（　　　(　　　　　　o　 　）　　　ヾ　　　)＼。　　 。
o ./　 /　 /ヾ　（　　　(　　　　　　o　 　）　　　ヾ　　　)＼。
　（＿/＿/__ ┌─────────────────
　 |=た ム :|
　|= こッ=:|...
　|= 焼 コ..:|.〃ﾘﾙﾉヾ
　|=き ロ=:|　{i彡　ﾟёﾟilゞ＜買わないなら……ｵﾚｧ ｸｻﾑｦ ﾑｯｺﾛｽ !!
　 ~~||~~~..|| /ヾ__ ｿ, lﾌつ 　　　　　　　　　　||
　。 .||　　 || ===┻==　　　　　　　　　　　　 ||
　┌┴┬┴┴――┴――――――――┴─―.　＿＿＿
　│　　|―┬――――――――――――――.../|　　　　|
　│　　|―┴―――――――――――――― / |　 開　|　　　。 　o
　│o.　|　　　　　　　|￣￣|　　　　　　|￣￣| 　　 /　|　 店　|　　　　。 　o
　│　　|　　　　　　　|￣￣|　　　　　　|￣￣| 　　/ 　|　　　　|
　⌒⌒⌒ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒.￣￣￣⌒⌒⌒⌒

お品書き（たこ焼きのみ）
・小（四個）　\250
・中（六個）　\500
・大（八個）　\600
・マヨタコ（生地にマヨネーズとたこ入り）　\550

554 名前：乾巧 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/14 15:58

白銀バイクの隣には巧が何か腰を低くし両腕を握り締める様に祈っていた。
不器用の巧が誰かの為に赤いハイヒールを作りそれを十字架のある場所に
置きながらただ願っていた。

「…俺は必ず…夢を現実にさせる…」

そんな風に呟きながら…

555 名前：ﾑｯｺﾛ印のたこ焼き屋 ◆CALISwOpOY ：04/10/14 16:00

>>554
（ふと、巧を一瞥）
何だ、お前か。どうだ、たこ焼きひとつ。まけておくぞ。

556 名前：乾巧 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/14 16:03

>>555
ふと誰かに声をかけられ慌てた態度をとり尻餅をつく巧

「な、ななな、いっきなり声かけるなよ…ったく…」

少々愚痴を驚いている様子である。

557 名前：緋皇宮神耶 ◆Hiogu1XLj2 ：04/10/14 16:05

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1092069613/557.jpg (13KB)

（巨大なトランクケースを背負った、黒服の少女が屋台に近づく。
　お腹からは「くぅ」と音が）

……お腹、空いた……マヨタコ……？それ、貰える……

558 名前：高原：04/10/14 16:06

（突然空から弾丸のように飛んでくる物体がひとつ）

この気配はッ！間違いない！

カリスですねッ!!

カリスーカリスー　さあ、今こそ約束を果たしましょ…う
って何しているんですか。転職ですか？

（眼鏡のスーツを着た男が一人、庭に降り立つ）

知っていますか？世界で初めてのタコ焼は1962年にニューヨークの
ジョン・カルロヴィッチという男が（ｒｙ

559 名前：ﾑｯｺﾛ印のたこ焼き屋 ◆CALISwOpOY ：04/10/14 16:10

>>556
驚かせたのなら謝る。
お前は、一体何に祈っていたんだ。
それより、何か注文はあるか。もっとも、たこ焼きしかここには置いていないが。
（鉄板に油を引く）

>>557
いらっしゃい、マヨタコ一船だな。
（人間にはありえない速さでたこ焼きを仕上げ、ソースと青海苔を振る）
お待ち。水と番茶、緑茶はタダだ。ごゆっくり。

560 名前：ﾑｯｺﾛ印のたこ焼き屋 ◆CALISwOpOY ：04/10/14 16:13

>>558
（高原を一瞥）
誰だ、貴様。客なら列に割り込むな。ちゃんと並べ。

561 名前：緋皇宮神耶 ◆Hiogu1XLj2 ：04/10/14 16:16

>>559
（マヨタコを受け取り、小銭でお勘定）
………………
（じーっと渡されたたこ焼きを眺める。どうも、どう食べたらいいか、わかりかねるようだ）

562 名前：乾巧 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/14 16:18

尻餅をつきその地面の土を両腕で払いながら不機嫌そうな顔になる

「ったくよ…アンタも人が悪いぜ･・いるんなら声かけてくれりゃよかったのによ・・・」
完全な相手が悪く言う言い方をする巧…その発言は…子供でそのものである。

＞一体何に祈っていたんだ。
「…少し訳ありの親友の為にさ･･･」

>>557
巨大なトランクケースを背負った、黒服の少女が屋台に近付いていた

「俺は前に食った事があるから味は保障…するぜ」
フーフーしながらたこ焼きを食った事は誰にも言えない（汗

>>558
今度はそらから何か飛んで来た

「…今日は変った奴等が集る日だ…」

メガネをかけた男に対して巧は口が悪くいってしまった。
巧も変わり者の一人だが…

563 名前：緋皇宮神耶 ◆Hiogu1XLj2 ：04/10/14 16:24

（神耶の背のトランクケースが開き、真っ赤な異形の目がぎょろりと巧を見た）
＜はじめまして、でしょうかね、人にして人でなき方。
　私、神耶の従僕、ルヴァウルと申します。以後、よろしく＞
（ケースから巨大な手が伸び、巧に握手を求める）

……初対面なのに、馴れ馴れしいよ……ルヴァウル……
（爪楊枝を手に、不器用にたこ焼きを口に運ぶ）

564 名前：高原：04/10/14 16:25

>>560
失礼。紳士としてあるまじき行為をしてしまいました。
私は高原……いえ、鷲の始祖たる不死生物。
一万年前、カリス、貴方と大切な約束を交わしました。
よもや忘れたとは言わせませんよ。

>>561
お嬢さん。たこ焼とは、1万年前から正確なようじ捌きでぷすりと刺して
一気に頬張り、ﾊﾌｰというのが礼儀ですよ。

>>562
変わった奴とは失礼ですね。
私はれっきとした始祖の一人。
貴方がた人間こそ、誤った進化を遂げたもの達ではないですか。
そんな人間に変わった奴呼ばわりされるとは…
哀しくて眼鏡も曇ります。

565 名前：ﾑｯｺﾛ印のたこ焼き屋 ◆CALISwOpOY ：04/10/14 16:27

>>562
＞ったくよ…アンタも人が悪いぜ･・いるんなら声かけてくれりゃよかったのによ・・・
気づかなかった、お前が悪いだけだ。
親友のため……？なぜ祈る。祈ったところで、失ったものは戻ってこないのにか。
（焼きかすのついた鉄板を洗い、新しい鉄板をセット）

566 名前：ﾑｯｺﾛ印のたこ焼き屋 ◆CALISwOpOY ：04/10/14 16:32

>>564
＞一万年前、カリス、貴方と大切な約束を交わしました。
＞よもや忘れたとは言わせませんよ。
……約束……？俺は貴様など知らん――
（軽くこめかみを押さえて呟く）
俺は……死神……「53番目」……災い……
（はっぴの懐からハートのAを取り出す）

くっ……兎に角何か注文しろ……

567 名前：緋皇宮神耶 ◆Hiogu1XLj2 ：04/10/14 16:39

>>564
＜おや、これまた人外の方が。ふむ、こちらは土着の種族のようですねぇ＞

＞貴方がた人間こそ、誤った進化を遂げたもの達ではないですか。
……うるさい……出来損ないに殺される気分……味わってみる……？
＜まあまあ、神耶もそういきり立たずに。ここじゃ喧嘩はご法度のようですしねぇ＞

568 名前：乾巧 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/14 16:45

>>563
何やら得体の知れない視線に
トランクケースから気がつきデカイ手が握手を求めて来た。
驚きもせずガッチリと握手を交わす。

「…多分訳ありなんだろう…俺は乾巧だ。宜しくな」

普通の人ならば驚いているがこんな出会いは慣れてしまっている巧。

>>564
メガネの男はキッとレンズを光らせてオルフェノクの存在を知っているように言う。
＞貴方がた人間こそ、誤った進化を遂げたもの達ではないですか。

「…なんか、アンタ見てると俺が小学生時代の嫌味な
小言を言う先公の面を思い出す…男のクセにネチネチというなっての！！」

喧嘩腰で食って掛かる言い方をする巧。

「お前は死の経験がないからそんなに俺達オルフェノクを軽く言えるんだ…
死んでいい奴なんていない…それは人でも…人の心を持ったオルフェノクでもな」

>>565
相変わらず素っ気無くなく答えられる。

「…あーそうだよ…俺が悪いんだ…」
ついには逆切れの巧だったが…相川に心に響き事をたずねられた時顔付きを変化させる。

＞友のため……？なぜ祈る。祈ったところで、失ったものは戻ってこないのにか。
「あたりまえだろ！相川お前も人間なら…そんな風に思うのが…人間じゃないのか？」

少し感情をむき出しになりながら相川に同じ人間だろ？･･･とたずねる様に言い返す。

569 名前：高原：04/10/14 16:47

>>566
……知らない？あれほど私と貴方、固く誓い合った仲だというのに……
封印の所為で何もかも忘れてしまったというのか？
……まあ、いいでしょう。忘れているのならば
思い出せば話は済むことです、ﾌﾌﾌ。

>俺は……死神……「53番目」……災い……
……5…3番目…？…たこ焼を受け取るのが、ですか？
もう少し早いと嬉しいですね。
（取り出されたカードには気がついていない）
まあ、とにかく。たこ焼大を、お願いしますよ、カリス。

>>567
お待ちなさい、お嬢さん。
こんなところで見苦しく戦っては、
誇り高きイーグルアンデッドの名に傷がついてしまいます。
私は人間という存在は許せませんが、お嬢さんと戦ったところで
何が変わるわけでもないのです。
私の目的はひとつ、バトルファイトを勝ち抜くこと。
…その隣にはカリスが……ﾌﾌ。
それにしても面白い鞄をお持ちだ。
知っていますか？世界で初めてのトランクケースとは（ｒｙ

570 名前：緋皇宮神耶 ◆Hiogu1XLj2 ：04/10/14 16:57

>>568
＜おや、動じない。普通の人なら腰を抜かしてもおかしくないのですが＞
（馬鹿でかい手がトランクケースに収まる）
＜しかし神耶。あなたももう少し愛想良くしたらどうなんですか。
　ちょっとでも笑って見せれば――＞
（ケースを背から降ろし、思い切り蹴り飛ばす）
＜ち、ちょっと！け、蹴らないでくださいって！！＞

>>569
＞それにしても面白い鞄をお持ちだ。
＜鞄といいますか、これは私の住処みたいなもので。もっとも、中がどうなっているかは、お教えできかねますよ＞
……知ってる……？世界で始めての解析機関、つまりコンピューターは……
英国の数学者、チャールズ・バベッジによって作られたんだって……
でも、その解析機関……加減乗除しかできなくて、おまけにしょっちゅう故障するから、
バベッジ・フール（馬鹿者バベッジ）って呼ばれたんだって……

571 名前：高原：04/10/14 16:57

>>568
>男のクセにネチネチというなっての！！
フフ、お褒めにあずかり光栄です。「乾巧」君。
君のことは聞いたことがありますよ。
オルフェノク…ね。
やはり貴方がた人間がこの世界を支配するのは、
そもそもが過ちだったというわけだ。
ルール。そう、この世界にはルールがあるのです。
繰り返されてきた、始祖同士の戦いというルールが。
それを無視した貴方がたにこの世界の未来を創る資格などない！

>お前は死の経験がないからそんなに俺達オルフェノクを軽く言えるんだ…
その通り。私達は死なない。
ですから、貴方がたの未来にある死など知るよしもありません。
もっとも「生きている」と言えるかどうかも微妙ですがね。
君こそ、永劫の時の中で囚われ、戦いと敗北を繰り返される
私達の身のことも考えてみなさい。
始祖さえいれば、君達は滅びもしないでしょう。楽なものだ。
……ジョーカーが勝ちさえしなければ、の話ですが。

572 名前：ﾑｯｺﾛ印のたこ焼き屋 ◆CALISwOpOY ：04/10/14 17:03

>>568
＞あたりまえだろ！相川お前も人間なら…そんな風に思うのが…人間じゃないのか？
俺は……人間じゃない……だが、アンデッドでもない……
俺は………………「ジョーカー」だ……
人間なら、誰もがそう思うものなのか。俺には……分からない……

>>569
＞まあ、とにかく。たこ焼大を、お願いしますよ、カリス。
…………
（瞬く間にたこ焼きを仕上げ、高原に）
大、税込み600円だ。毎度。

573 名前：ﾑｯｺﾛ印のたこ焼き屋 ◆CALISwOpOY ：04/10/14 17:11

（いきなり何らかの気配を感じたらしい）

（……こいつ以外のアンデッドがいる――）
悪いが店じまいだ。
（腰にカリスラウザーが顕現）

変身！！
【CHANGE】
（ハートのAをスラッシュ。たこ焼き屋の「像」が水のように弾け、
　黒い鎧の戦士に）

……貴様との対決は後だ。
（高原にそう言い捨てて駆け出す。退場）

574 名前：乾巧 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/14 17:16

>>570
がっちりと馬鹿でかい手と握手を交わし
一瞬でトランクケースに収まるやいなや愛想のよくない少女とドタバタしているらしい…
巧はそんな少女に自分の名前を名乗る事にした。
それは何となくち近寄りがたい雰囲気は自分と似ていたからだ。

「俺は…近くの喫茶店で勤めている乾巧だ…宜しくな」

>>571
メガネの男は相川と同じ種族だと言う。この世に人間の未来はないほざきながら…

「ルールなら作ればいい…力で作られたルールなんぞくそ食らえだ！！
人間とオルフェノクの共存は…いや例えそれが人の姿をしていても…『心』を忘れなければ…

生きていけるんだよ！！俺は既に決めている戦う事の罪の重さ…をな！！

・･･･もしもその限りない可能性を秘めた夢を壊してみろ・・・その時は・・・・・相手かよどんな奴だろうが・・・・俺が戦ってやるっっ！！」

575 名前：高原：04/10/14 17:16

>>570
>これは私の住処みたいなもので。
ほほう。興味深い。
さすがに一万年も寝ていると知らないことも増えてきますね。
まあ、ご忠告通り、深入りするのはよしておきますよ。
>……知ってる……？
（な……私のｲﾝﾁｋ…違ったｳﾝﾁｸ講座を見切られた！？
ゴメン、カリス、高原ちょっとショックでバックル開きそう……）
フ…フフフ…。なかなか、侮れないお嬢さんだ…。
さすがは支配種であるだけのことはある…人間、侮れませんね。

>>572
ええ、ありがとうございます。600円…アンデッド銀行ものでいいですか？
フフ、冗談ですよカリス…

>俺は………………「ジョーカー」だ……
！？
（たこ焼を持ったまま後ずさり、相川を睨む）

…カリス、君は今、最も忌むべき名前を言ったが…
私の聞き間違いですね？そう言ってください！

576 名前：高原：04/10/14 17:25

>>573
アンデッドか。
………。
（駆け出す"カリス"をその場で見送る）

…その姿はカリス。でも今、君は……
君は…誰なんだ？カリス…君は何処に。

……また会いましょう。"カリス"。私は君との約束を信じています。

>>574
>・･･･もしもその限りない可能性を秘めた夢を壊してみろ
フフ。そういう熱い人は大好きですよ、乾君。
でも、事実、貴方がたがここにいるのは、私達の「バトルファイト」という
ゲームの結果に過ぎない。
貴方がたのちいさな夢など、この時の流れの中でどれだけの意味があるか。
……まあ、楽しみに見ていますよ。
死すべき未来の貴方がたがどこまでやれるのかを…ね！


さて、それではみなさん。
私は少し調べごとができたのでお先に失礼します。
また無事にお会いできることを祈りますよ。お互いに！
（そのままの姿で空中に浮いたかと思うと、黒い羽を出しながら
高速で飛び去る）

577 名前：緋皇宮神耶 ◆Hiogu1XLj2 ：04/10/14 17:27

>>574
＞俺は…近くの喫茶店で勤めている乾巧だ…宜しくな。
じゃあ、巧って呼ぶ。
私……神耶（かぐや）。緋皇宮（ひおうぐう）……神耶。
喫茶店……？そこ、ケーキある……？
白いやつ……あれ、おいしいから……

>>575
（巧の言葉に合わせるように）
魔物は、すべて殺す……それが、私の選んだ道だから。
だから……あなたも気をつけたほうがいい……
死なないなら……死ぬまで殺すだけだから……

578 名前：緋皇宮神耶 ◆Hiogu1XLj2 ：04/10/14 17:43

（たこ焼きを食べ終え、紙皿をくず入れに）

……そろそろ、行かないと……
……楽しかった。また会えるといいな……
＜ては、お名残惜しいようですが、私たちはこれで。また会えることを＞
いくよ、ルヴァウル。
＜分かりました、わが主＞

（退場）

579 名前：乾巧 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/14 21:00

>>573
顔付きを険しくした相川は一枚の蟷螂の模様をした
ハートの２のカードを取り出しベルトらしき物体が現れ縦に切る動作を行い
全身が緑色と眼球がハートの形をした戦士となり何処かに走り去っていった…
巧はその背に届くくらいの声で叫ぶ。

「お前は…人間だ…「ジョーカー」…と
呼ばれるのが本当の名でもお前は…人間の…相川始だ…決して忘れるなよ」

相川に巧の声が届いたかそれはわからない…だが奴には心がある…
そう確信する巧だった…

>>576
＞ゲームの結果
＞貴方がたのちいさな夢

「…お前は夢を持った事があるのか？夢を持ったまま挫折すれば時に呪いとなり
時に夢は人間に生きる活力を与える輝ける命だってなる…それが可能性を秘めた夢なんだよ！！

お前…カリスとか言う奴と約束を持っているみたいだが
すげぇ…って思うぜ…が…その調子だとおまえ自身の夢は叶えられていない様だ…
今のお前は俺から言わせれば呪われたままの半端者にしかみぇねぇーよ。

戦う事の重さは…俺はあの戦いでしっかりと胸の奥に…刻まれた…
あいつ（木場）から譲り受けた大切な俺の夢を……なにもわからねぇーお前にッッ
ゲーム呼ばわりされる…つもりはないっっ！！

見てろよやってやる…さ。必ずな…」
飛び去る異形の鳥怪人に叫びながら巧の言葉は天に木魂する。

>>577
少女は間をおくような口調で話しかけ名前を教えて貰った。
＞そこ、ケーキある……？
＞白いやつ……あれ、おいしいから……

「神耶は甘い物好きなのか？…やっぱ女の子だ
…俺はあんまり甘い食い物はちょっとな…それなりにケーキの品も結構豊富だ
飲食店みてぇーなところだしな？暇が来た時は何時でもよりな…神耶の口に合うケーキはあるはずだから」

たこ焼きを食べ終え、紙皿をくず入れに立ち去ろうと
する神耶にポレポレのメニューが記されたパンプレットをポケットに入れる

「それ何かのたしになるだろう…読んどくと…いいぜ…またな」

顔を横に向いたまま手を振って神耶と別れをすませた巧
何故か神耶の背中を哀しくも見えた…



………………………………………………―――――――――

ほんの数分間、間が開いた…夜空を眺めれば雲が流れ
凍てつく夜風が頬に当たり髪の毛がボアボアに乱れる

一人、夜の天空城にいる巧は再び赤いハイヒールを置いた
十字架のある場所に腰を下ろす

「…見ているかミナ…今夜はやけに…月が綺麗に見られる…ぜ」

月を眺めながら語りかけた巧の言葉には
ミナという一人の少女の名前が…その十字架の墓に少女の名前が彫られてあったのだ…

580 名前：乾巧 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/14 23:19

月が急に黒い雲に隠れ空から雨が降って来た
今の時期の雨は冷たく降りかかって一つ一つの水粒が巧に降りかかる

「…月　見えなくなっちまったか…ちっ、寒くなって来た…」

ズブ濡れのまま近くにドラム缶を見つけ雨宿りする場所を見つけ
適当に燃える木材を見つけて火をつけて暖まる
夢もなく旅を続けていた時はこんな風に一人生きて来たのだろう？

その答えは巧にしかわからない…
彼の過去の大半は謎に包まれたままだ。


「……もう少し手足暖めてにするか…それにしてもよく降る雨だ…誰かの涙みたいだな」
そんなことをぼやきながら止む事無く降り続ける雨を眺めながら
両手を擦りながら息を吹きかけドラム缶の火に体を暖める巧

不思議な事に赤いハイヒールを置いた字架のある場所は
何故か雨の中、赤く輝いていた…

581 名前：乾巧 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/15 00:56

暫くすると雨も少しつづやんできた
雨の事や服がズブ濡れなった事はどうでもよかった…
巧の目先には不思議な出来事が起こっていた。
もとからこの城は人の想いを具現化する力でもあるのだろうか？

色々な事が頭の中を駆け回って巧自身収集がつかなくなっていた…

遠い別の記憶の中で自分の身を挺して助けてくれた一人の少女がいた
その少女の名が十字架の墓にも彫られてあったミナ自身だった

「お前…本当のミナなのか？」

あの日、ライオトルーパーの襲撃に合う前本当はこのミナと踊る筈だった…
仮面舞踏会の時、衣装のまま戸惑う巧の手を「踊ろうよ」と言わんばかりに手を掴み踊りだす

「うわわッ…」
ミナにリードされぎこちなく踊る巧を見て笑う少女ミナ

582 名前：乾巧 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/15 01:35

「おい、笑うなよ…そんなに俺変か？」

何処からともなく緩やかな演奏が鳴り響きながら

笑うミナは何も答えないがただ巧の返事に頷きながら
ドラム缶の炎がメラメラと燃える中二人のダンスを続く・・・

583 名前：乾巧 ◆BP/jfuS1PM ：04/10/15 02:55

クスクスと笑うミナそれをどんな風に対処していいかわからない巧
本当はこの二人が踊る筈だった…そんな事を後悔しながらあえて顔には出さず
今この時だけは…ミナの為に･･･踊ろう決める巧

「幻なんかじゃない…俺は今こうして、ミナと…踊っている…」

相変わらず動く足は下手な巧…
それを見てミナは満面の笑みを巧にむけながら楽しそうに踊る

遠い別の記憶の世界では人の心を失ったオルフェノク達が
全世界の半分をしめていた。スマートブレイン社の総攻撃の中ファイズと
後の人間解放軍の中心になって居住区達の人間達を導く真理の二人は一万人のライオトルーパーの軍勢と戦う事になる

真理を安全な所に逃がしファイズは一人戦い続けた
…何時終るかわからない戦火の渦を…結局勝てる訳もなく戦い疲れたファイズの生死は不明となる。


瀕死の重傷の中ダンスを踊っている
自分の死期を悟ったミナの父親に救われ記憶を操作され靴職人隆（タカシ）
としての別の記憶をインプットされミナの幼馴染みと数日間一緒に暮らしていた

その事を思い出した巧はただ黙って踊り続けている
彼女はファイズ・ギアを狙っていた水原という奴に
拳銃で撃った時に身代わりになったあの日…亡くなった…
己のやるせなさと憎しみが残っていた巧は赤いハイヒールをミナの胸の上置き別の場所に墓を作り静に別れをつげた。

救世主…あの世界ではそんな風に呼ばれていた…だが彼女に「一緒にいてやる」と言った
あの言葉の約束を守れなかった…それならば自分が救世主と言われる必要もない。

「たかしは　わるくないよ」ミナは踊りながらそんな笑みで巧を励ます
そして…楽器は鳴り終えた頃、ミナは…ダンスを終え握った手を離していく…

巧はその手の感触を強く握り締めながら
ミナに「元気でな…」と手を大きく降るって別れをつげ
ミナも「また会えるといいね。たかし」と頬に涙を溢れさせ光の中消えて言った


―――気がつけばミナの姿は消え十字架の墓も消えていた
疑問は残らない巧の脳裏には月夜に照らされ別れていく彼女の笑顔がしっかりと残っている
甦った記憶と共に雨の止んだ場所を後にして白銀バイクに跨りﾍﾙﾒｯﾄを被る巧

「…俺は夢を叶えてみせる…ミナお前の分までも…」
両手を力強く握り締めるとグローブを填めｱｸｾﾙｸﾞﾘｯﾌﾟを握りしめｴﾝｼﾞﾝｷｰを入れる
ﾏﾌﾗｰから凄まじい爆音を唸らせ自分の信念を改めて振り返りながら決心をし夜風のと共に走り去る

（退場）

584 名前：南雲慶一郎 ◆K1ROUkbS1w ：04/10/15 16:07

（唐突に何の脈絡もなく、城の中庭に落下）
――――ぐっ！？　……ててて。
さて、ソルバニアから戻ってこれたのはいいが…（きょろきょろ）


また俺の送還をしくじったな、レイハの奴。またここかよ？
しかしこの間はすぐに再召喚されたからよく散策する暇もなかったが……
せっかくの機会だ、誰かまた人が居たらこの辺の様子でも聞いてみるかね？　ここの情報収集もかねて。
（城内をぶらぶらと散策中）

585 名前：緋皇宮神耶 ◆Hiogu1XLj2 ：04/10/15 16:28

（でかいトランクケースを背負った少女が庭園に）
……お腹……空いたね……
＜まあ、私は燃費がいいですから、どうということないんですけどね＞
……ずるい……
（ベンチに腰掛けて、紙袋からイチゴショートを取り出して頬張る）

586 名前：南雲慶一郎 ◆K1ROUkbS1w ：04/10/15 16:37

>>585
―――人がいる……しかも女の子？
そういえば以前千鳥たちもこんなところに来ていたが……そもそもどうやってよそと行き来してるんだ？
レイハに誤送還されないで来る方法って言うのはまだ見当もつかないんだが…

>>585
（ともあれ、ここから帰る方法だけでも聞いておかないとな……）

――や…やあ、こんにちわ。
一人かな、お嬢さん？
（ぎこちない作り笑いで挨拶）

587 名前：緋皇宮神耶 ◆Hiogu1XLj2 ：04/10/15 16:41

>>586
＞一人かな、お嬢さん？
（ケーキを頬張りつつ、首を横に振る。と、背のケースが開いて異形の目が）

＜いや、すみませんねぇ。神耶は人付き合いが苦手なもので。
　私ですか。神耶の従僕のルヴァウルと申します。彼女の保護者でもありますがね。以後、よろしくお願いしますよ＞
（ケースの隙間から鋭い爪の生えた手が伸び、握手を求める）

588 名前：南雲慶一郎 ◆K1ROUkbS1w ：04/10/15 16:48

>>587
一人じゃ……ない？
でもここ以外に、人のいる気配は―――うぉっ！？
（ルヴァウルの手が生えて来るのを見て驚き、身構える）
な、なんだなんだ！？　またソルバニアからの魔物か！？


（ひとしきり話を聞き終えると、神耶のトランクに向かって）
………なるほど、お前の言い分は分かった。
つまりお前はこのお嬢さんの<式>みたいなもので、この娘の言ってる
「もう一人」はお前のことだ、と。

……信用していいのかね？（汗
ともあれそうして自己紹介してくれたなら、俺からもしておくか。
南雲慶一郎、英語教師だ。一応……まあ、よろしく。
（懐疑的な顔をしつつ、左手を握手に差し出す）

589 名前：緋皇宮神耶 ◆Hiogu1XLj2 ：04/10/15 16:55

>>588
＞つまりお前はこのお嬢さんの<式>みたいなもので、この娘の言ってる
＞「もう一人」はお前のことだ、と。
（ケーキの銀紙を紙袋にしまい、頷く）
＞……信用していいのかね？（汗
＜ええ。私だってたぎる劣情を神耶にぶつけようだなんて、
　毛ほども思っていませんし＞

＞南雲慶一郎、英語教師だ。一応……まあ、よろしく。
よろしく……で、あなたはどうしてここに……？
「エイゴキョウシ」……？……何、それ……
＜「異国の言語を教える人」ということですよ、神耶＞
そう……

590 名前：南雲慶一郎 ◆K1ROUkbS1w ：04/10/15 17:05

>>589
……しかし、なんだな。
猫耳が生えててしかも口数が少ない辺り、美雪ちゃんにすこし似てるかも…

＞＜ええ。私だってたぎる劣情を神耶にぶつけようだなんて、
＞毛ほども思っていませんし＞
……そういう単語があっさり出てくる時点で、すでに信用を下げている気がするんだが（汗

＞よろしく……で、あなたはどうしてここに……？
――ああ、いや、その……
（なんと説明したものかな。そうそう人に言うものでもないと思うし…
　いや、この娘も十分普通じゃなさげだしな。トランクの奴は言うまでもないし）

・・・あー、その、なんだ。
信じてもらえるかどうかは分からんが……実は俺、異世界で勇者のようなものをやっていてね？
まあ実際やってることはただの怪物退治なんだが。
それで――こっちの世界に戻ってくる際にちょっと手違いで、こんな見ず知らずの場所に飛ばされちまったんだ。
それで、どうやったら帰れるのか、って思案してたところさ。

――こんな話、自分でも信じてもらえるとは思ってないが。

591 名前：緋皇宮神耶 ◆Hiogu1XLj2 ：04/10/15 17:12

>>590
＞猫耳が生えててしかも口数が少ない辺り、美雪ちゃんにすこし似てるかも…
＜何でも、巷では“ネコミミモード”とかいうのが流行ってるそうじゃありませんか。
　もっとも、こっちは犬耳なのですがねぇ＞
うるさい……

＞実は俺、異世界で勇者のようなものをやっていてね？
＞まあ実際やってることはただの怪物退治なんだが。
あなたも……ハンター？奇遇……だね……
私はただ……魔物を殺すだけだから……それに……
（いきなり場の空気が凍りついたように下がる）

私は人間じゃない……この身体は、魔物の肉でできている……
魔物を殺すのは、同じ肉を持つ魔物が憎いから……
だとしたら……どうする……？

592 名前：緋皇宮神耶 ◆Hiogu1XLj2 ：04/10/15 17:26

（おもむろにベンチから立ち上がる）

ごめん……もう行かないといけない……
さよなら……
（退場）

593 名前：南雲慶一郎 ◆K1ROUkbS1w ：04/10/15 17:27

>>591
……犬耳？
まあ、見た目にはあまりたいした違いも分からんのでそれはさておくとして。

で、ネコミミモード？　いまそんなのが流行りなのか？
そう言えばうちの居候先の美雪ちゃんも、猫耳猫尻尾を装着したとたんいきなり
普段の無口なのからうってかわって完全に猫になっちまってたが。

＞あなたも……ハンター？奇遇……だね……
ハンター、か……そんな上等なもんでもないよ。
何せ、俺の場合こっちの都合お構いなしでいきなり異世界に召喚されて、
俺を召喚した巫女の娘に、言われるままに魔物を退治するだけだからな。
……まあ、こっちも一度命を助けられた恩があるから、ってのもあるにはあるが。

＞私は人間じゃない……この身体は、魔物の肉でできている……
＞魔物を殺すのは、同じ肉を持つ魔物が憎いから……
＞だとしたら……どうする……？

―――ふぅん……そんな顔も出来るんだな、お前さん。
（変わった場の雰囲気にもひるまず、にっ、と太い笑みを浮かべる）

……で、どうするかだって？
今言ったとおりさ。俺が魔物退治をやってるのは、召喚主のあいつに恩があるから。
そしてたまにこっちの世界に魔物がはみ出してきたときには、そいつに被害を出されちゃ困るから戦ってるんだよ。
俺自体はただ魔物を狩るなんて欲求のために戦ってるんじゃない。
拳を振るうに充分な理由もなしに、暴力振るうのも趣味じゃないんでね。

……確かに、お前が仮に魔物だとして、
それで世間に迷惑かけるってなら退治もやぶさかじゃない。
だが、俺の見立てではそんな事をするような奴にも見えないんだよな、これが。


（慶一郎の懐から携帯の着信音、次いで胸元のペンダントが青い光を出して鳴りはじめる）
―――来たか！　しかし何でこうも今回はこんなに頻度が高いんだ！？

…どうやら、向こうからまたお呼びがかかったらしい。
じゃあな、魔物のお嬢さんにその使い魔。縁があったらまた会おうか！
（天空城の外壁の淵まで走り、そのまま眼下の空へダイブ。
　落下する中で青い閃光がひらめき―――慶一郎の姿が消える）

（退場）

594 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック ◆mLlhCOLDkI ：04/10/20 14:08

今日はカキ氷は休み。
久しぶりにゆっくりしていようかしらね。
・・・といっても、何してようか？

595 名前：冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. ：04/10/20 14:14

（庭園の片隅から、醤油の焦げる香ばしい香りが流れてくる。
　見れば、煎餅屋冬摩堂の十四代目の若主人が煎餅をにこにこしながら焼いていた）

さあ、いらっしゃいませ。今日は特別、煎餅屋冬摩堂の出張販売ですよ。

596 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック ◆mLlhCOLDkI ：04/10/20 14:20

>595
ん・・・？
屋台、みたいね。
私以外にもこんなところで店を出してる人がいたのね。
明日のライバルになるかもしれないし、ちょっとのぞいてみようかしら？

こんにちは。
ここでは、何をやってるの？

597 名前：冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. ：04/10/20 14:22

>>596
＞こんにちは。
これはこれは、可愛い冬のお方。いらっしゃいませ。

＞ここでは、何をやってるの？
ええと、そう、お煎餅を売っています。焼きたてをすぐに食べていただけるよう、実演形式ですけれど。
どうです、一枚。

598 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック ◆mLlhCOLDkI ：04/10/20 14:29

>>597
＞可愛い冬のお方。
冬のお方って・・・。
まあ、まちがってないんだけどね。

せんべいを売ってるのね。
せんべいの屋台て結構珍しいわね。
じゃ、ひとつ頂戴。
暑いのはやめてね、食べれないから。

599 名前：冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. ：04/10/20 14:36

>>598
＞せんべいの屋台って結構珍しいわね。
本当なら、僕は店売りしかしない主義なんです。
だって、流通するとなると、保存剤とかで味が落ちちゃうじゃないですか。それが嫌いなんですよ。
だから、外売りとなるとこういう屋台売りをせざるをえない、と。そういう訳です。

＞じゃ、ひとつ頂戴。熱いのはやめてね、食べれないから。
はい。それでは、これを。
（包みをひとつ渡す）
中は黒胡麻、砂糖醤油、おかきに七味唐辛子です。
どの素材も妥協していませんよ。七味唐辛子は今日の老舗から卸したものでして、辛さと甘さを両立させた一品です。
前は南米から取り寄せたハバネロを使ってみたんですけど、不評でしてねぇ。
（軽く頭をかく彼方）

600 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック ◆mLlhCOLDkI ：04/10/20 14:47

>>599
へー、結構考えてるのね。
私も見習うところがありそうだわ。

これが、そのせんべいね？
じゃ、ちょっと一口いただくわね。

―――へえ、なかなかおいしいわね。
特に、この黒胡麻があっさりしていてなかなかいいわ。
唐辛子もそれほど、問題なく食べれたし。
いいんじゃないかしらね、これ。

明日のライバルになる可能性、大ね・・・。
ああ、いやなんでもないのよ？

そうそう、私もこの辺でお店をやってるのよ。
かき氷がメインなんだけどね。
よかったらひとつどう？
今から、用意してあげるからさ。

601 名前：冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. ：04/10/20 14:53

>>600
＞そうそう、私もこの辺でお店をやってるのよ。
＞かき氷がメインなんだけどね。

へぇ。では、抹茶の練乳かけを。
なんだか年寄り臭いなんていわれるんですけどねぇ、抹茶の苦味と練乳の甘さのバランスがなんとも。
それだけに、作る者の力量が問われるんですけどね。
では、あなたの力量、見せていただきましょうか？
（にこにこ）

602 名前：チンピラ：04/10/20 14:58

（ぶらぶらしていて、彼方にインネンをつける）

おう兄ちゃん！ったくむかつくツラぁしやがって！！とっとと消えろ！！

603 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック ◆mLlhCOLDkI ：04/10/20 15:01

>>601
＞では、あなたの力量、見せていただきましょうか？
ええ、期待していてね？

（前回、私のかき氷は重大な欠陥があった・・・。
　つまり、シロップ。かけるものの素材が悪いということに・・・。
　あの男（やまおか）は重大なヒントをくれた・・・。
　かけるものの素材と、氷の素材。
　この二つが合わさっていなければだめなんだ。
　それを克服した私に、死角は無い！）

―――少女作成中―――

・・・はいっと。
できましたよ、抹茶の練乳かけ。
結構うまくできたと思いますけど、どうかな？

604 名前：冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. ：04/10/20 15:04

>>602
（にこにこしていたが、「消えろ」という言葉に反応）

……「消えろ」？この僕に、「消えろ」と言ったんですか？
あなたが僕に言った言葉の意味が、分かっていますか？その覚悟の程はあるのでしょうね。
（彼方の気配が目に見えて変わる。にこやかな雰囲気が一瞬で消し飛び、純粋な殺意の気を纏う――）

では覚悟を見せてもらいましょうか。この私にね――
（片手を振った瞬間、チンピラが半殺しの状態で氷の中に閉じ込められた）

605 名前：冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. ：04/10/20 15:08

>>603
（殺意の塊から一変、いつものにこにこした顔に戻る）
ああ、どうも。

ｼｬﾘｼｬﾘ､ｼｬﾘｼｬﾘ……

うん、抹茶と練乳のバランスも僕好みで、飽きの来ない味ですね。
うん、うん、うん。あ、いたたたた。
（軽くこめかみを押さえる）

606 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック ◆mLlhCOLDkI ：04/10/20 15:10

>>602
荒れてるわね。
で、あなた客？それとも冷やかし？
前者だったらまだ、許す余地はあるけど。
後者だったら、それなりの目にあってもらうわよ？
なにせ、私のお客さんなんだから。
明日のライバルかもしれないけど
あなたのような人間は、正直言って嫌いよ。

607 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック ◆mLlhCOLDkI ：04/10/20 15:28

>>604
・・・え？
（彼方の雰囲気が異様になっているのを肌で感じている）
なに、この感じは・・・。
周辺の寒気が、ここ一帯に集中している・・・。
―――！？
（>>602のチンピラがいつのまにか氷付けにされている）
な、何？
私は何もやってないわよね・・・。
チルノちゃんはここにいないし・・・。
とすると、やっぱりこの人、なの・・・？

お店のライバル、という関係だけじゃ終わらないかな、これ・・・

>>605
・・・。
あの寒気が一瞬で消えてる。やっぱりただの人じゃないわね・・・。

＞うん、抹茶と練乳のバランスも僕好みで、飽きの来ない味ですね。
でしょ？今回のは割と手ごたえありなのよね。
そういってくれる人がいるから、やめられないのよね。
そして―――

＞うん、うん、うん。あ、いたたたた。
＞（軽くこめかみを押さえる）
あっははは、やっぱりそうなるわよねえー。
そうなるような特別な氷を使ってるのよ。
私のかき氷を食べて、頭がキーンってなってる人を見てると。
「ああ、私ってくろまくだなあ」って思うわけ。
その瞬間が、面白いのよねー。
怒んないでよ？　これも一種のコミュニケーションってやつなのよ。
それに、その氷じゃないとこの味が出せないのよ。
特別な分、扱いも難しいのよね。

で、あなたもそうなんでしょう？
普通じゃないんでしょう、あなたも？
（突然、周辺が急激に気温が下がっていく）

608 名前：冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. ：04/10/20 15:40

>>607
＞私のかき氷を食べて、頭がキーンってなってる人を見てると。
＞「ああ、私ってくろまくだなあ」って思うわけ。

ひどい人ですねぇ、本当に。

＞それに、その氷じゃないとこの味が出せないのよ。
＞特別な分、扱いも難しいのよね。

なるほど。その歳でそんな氷を扱うとは凄いですねぇ。
僕も負けていられませんよ。

＞で、あなたもそうなんでしょう？
＞普通じゃないんでしょう、あなたも？
（突然、周辺が急激に気温が下がっていく）

（下がり始めた気温を意に介さず）
いいえ、僕はただの真宿（しんじゅく）のお煎餅屋さんですよ。
確かに僕はあなたの言うとおり普通じゃないかもしれませんけど、
僕はお煎餅で、国家指定廃棄地域となった真宿の人たちの荒んだ心を癒してあげたいんです。
もちろん、真宿の守り手として居続けなければなりませんけど。
あそこは礼儀を知らない人や妖物が逃げ込むのにうってつけの場所でしてねぇ……

609 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック ◆mLlhCOLDkI ：04/10/20 15:51

>>608
・・・ふう。
（あたりの空気が元に戻る）
本人が普通っていうんだったら仕方ないわね。
それに、別に私はあなたをどうこうしようってわけでもないし。

その真宿ってところを守ってるわけなのね、あなたは。
その、氷かそれに関係するような力で。

それにしても、奇遇よね。
同じような力を持った二人組が、同じ場所で屋台をやってるんだからね。
これも、何かの縁かな？

似たもの同士、仲良くやりましょうか？
でも、お店のことでは話は別よ？

610 名前：冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. ：04/10/20 15:58

>>609
＞その真宿ってところを守ってるわけなのね、あなたは。
＞その、氷かそれに関係するような力で。
ええ、まあ、そういうことになりますか。

＞同じような力を持った二人組が、同じ場所で屋台をやってるんだからね。
＞これも、何かの縁かな？
「縁は異なもの、味なもの」ともいいますしね。縁というものはいつ、どこで、どんな形で交わるか分からないものです。

＞似たもの同士、仲良くやりましょうか？でも、お店のことでは話は別よ？
ええ、こちらこそ。煎餅店冬摩堂の十四代目、冬摩彼方（とうま・かなた）と言います。以後、よろしくお願いしますね。
（にこにこして手を差し出す）

611 名前：名無し客：04/10/20 16:03

シンジュクの煎餅屋……噂に名高い人探し人（マンサーチャー）？

612 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック ◆mLlhCOLDkI ：04/10/20 16:05

>>610
じゃ、あらためてよろしく。
「冬の忘れ物」にしてかき氷屋くろまくの店長。
っていっても、一人だけだけどね。（苦笑
で、名前はレティ。レティホワイトロックよ。
これからもよろしくね。
（差し出した手をつかもうか躊躇している）

―――あー、いや。
冷たくないかなって思って。
やっぱり、寒さには耐性はあるのかしら？

613 名前：冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. ：04/10/20 16:13

>>611
（ふと、聞こえてきた声に応じる）
まさか。僕はお煎餅しか売っていませんよ。人探しなんてしたこともありませんし。
ふぅ、やっぱり言われるものですねぇ……

>>612
ご心配なく。僕は人間ですよ。まあ、寒い日は炬燵でぬくぬくしたいとも思いますけど。

614 名前：高原/イーグルアンデッド：04/10/20 16:14

　　　|　ミヽ　…
　　　|（ﾐﾟ vﾟ）
　　　|⊂　/
　　　|　 /

615 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック ◆mLlhCOLDkI ：04/10/20 16:19

>>613
なら、問題ないわね。
いや、あるのかな？
とりあえず、これで凍傷になっても文句は言わないでね？
（彼方の手をつかむ）

じゃ、分かり合った記念に。
もう一個かき氷をプレゼントしようか？

>>614
・・・？
そこで隠れている人・・・なんだろ？
というより、隠れてるのかな？

616 名前：高原/イーグルアンデッド：04/10/20 16:24

　　　|　ミヽ　ｵｾﾝﾍﾞｲ､ｸｯﾃﾓﾖﾛｼｲﾃﾞｼｮｳｶ?
　　　|（ﾐﾟ vﾟ）
　　　|⊂　/
　　　|　 /

617 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック ◆mLlhCOLDkI ：04/10/20 16:25

>>616
＞ｵｾﾝﾍﾞｲ､ｸｯﾃﾓﾖﾛｼｲﾃﾞｼｮｳｶ?

ちょっと、聞こえたわよ！
私のかき氷はお呼びじゃないってい―――
あ。
今日は休みだった。

618 名前：冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. ：04/10/20 16:29

>>615
＞とりあえず、これで凍傷になっても文句は言わないでね？
はい。女の人に責任をかぶせたりはしませんよ。
（平気な顔をして握手。凍傷すらない）

>>616
ああ、いらっしゃいませ、古ぶるしき鷲の祖たる方。
ちょっとお待ちください……
はい、お待たせしました。唐辛子と固焼き、それから南京豆入りです。
焼き立てですから、冷めないうちに召し上がっていただけますか。

619 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック ◆mLlhCOLDkI ：04/10/20 16:35

>>618
・・・驚いたわね。
本当に凍傷すらないなんて。
あなた、幻想卿でも生きていけそうね。
その実力だったら、並みの妖怪だったら相手にならないんじゃないかしらね？

そして、私の時も見ていて思うけど・・・。
手際がいいわねー。せんべい作りが。
プロって感じがするわね。

620 名前：高原/イーグルアンデッド：04/10/20 16:38

　　　|　ミヽ
　　　|（*ﾟ vﾟ） 　>>617　ﾀﾞｯﾃ ｻﾑｲﾉﾆｶﾞﾃ…
　　　|⊂　/ 　　>>618　ｱﾘｶﾞﾄｳ ｽｺﾞｸｵｲｼｲﾃﾞｽ…
　　　|　 /



ﾌｯﾌｯﾌ……せんべい食べて元気百倍！
（眼鏡をかけたスーツの男の姿に突然変わる）

やあ、皆さん。
知っていますか？せんべい、すなわち煎った餅とはその昔1345年のｻﾖｺ年に（ry

……ああ、失礼。
ちょっと空腹の上に寒かったものですから、
なかなか人間になれず外へ出られませんでした。
まったく人間とは不便な生き物です。
ともかく感謝しますよ、そこのせんべいの人。

621 名前：冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. ：04/10/20 16:45

>>619
手際がいいわねー。せんべい作りが。
ええ、それは僕はお煎餅屋ですから。
＞プロって感じがするわね。
まあ、それはそうでしょう。当代とって十四代を継いだのは伊達ではありませんから。

>>620
＞ｱﾘｶﾞﾄｳ ｽｺﾞｸｵｲｼｲﾃﾞｽ…
ええ、そうでしょう。美味しいものは万人に振るわれてこそ、その価値があるというものですから。
（高原を前にしても動じず、にこにこ）

622 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック ◆mLlhCOLDkI ：04/10/20 16:51

>>617
じゃ、仕方ないわね・・・。
私のかき氷、おいしいんだけどね。

しかし、いきなり姿が変わるなんてね。
この人、半獣の類かしらね？

>>612
さすがねー。
即席で店を始めた私とはえらいちがいだわ。
私の場合は能力も生かして、やってるからそれなりにやれるけど。
あなたの場合は、完全に自分の腕だけでやってるものね。
その辺、さすがというしかないわ・・・。

623 名前：冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. ：04/10/20 16:54

>>622
＞私の場合は能力も生かしてやってるから、それなりにやれるけど。
そこが僕とあなたとの違いですよ。やるからにはそれなりではなく、一切の妥協を許さないのがこの仕事でやっていくコツです。
「初志貫徹」と言うじゃありませんか。

624 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック ◆mLlhCOLDkI ：04/10/20 17:00

>>623
なるほどねー。
私ももう少し腕をみがかないといけないわね。

でもね、この能力を使うことでの利益も確かにあるのよ。
つまり。
氷代が一切ただ！
仕入れが安く済むから、いいのよね。
おまけに、そこらの氷より良質だし。

私だって妥協しているわけじゃないわよ。
いつでも最良の氷でしか、作る気になれないし。
質のいいシロップもそろえてるわ。

これでも、やるからには徹底的にというのを心がけてるのよ。
あなたと同じでね？

625 名前：高原/イーグルアンデッド：04/10/20 17:02

>>620
>高原を前にしても動じず
（なっ…！アンデッド界、カリスと並ぶｲｹﾒﾝｱﾝﾃﾞｯﾄﾞとして名を馳せた
微笑みの貴公子イーグルが！負けてる…！人間ごときに負けてる…！
どうしよう、カリス、お元気ですか？
ちょっと最近イーグルへこんでます…）

（眼鏡を押し上げる）
"万人"ですか……フフ、人に値せずものにも、ですか？
もしかしたら私にせんべいをあげたこと、
後悔する時が来るかもしれませんよ……？

>>622
いーぐるさむいのにがてですむりです
そらとべなくなっちゃいます

>この人、半獣の類かしらね？
フフ、半獣？いいえ、お嬢さん。私こそ"種"そのもの、
鷲の祖たるイーグルアンデッドです。
このバトルファイトに勝ち残れば、この世界の支配種になる。
今の人間に代わって、ね。
まあ、私の本来の姿では行動しにくいので、
現在の支配種の姿、高原という男に化けているだけです。
以後、よろしくお願いしますよ、お嬢さん。

626 名前：冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. ：04/10/20 17:11

>>624
＞これでも、やるからには徹底的にというのを心がけてるのよ。
＞あなたと同じでね？
でも、本人にその気持ちがなければ、せっかくの素材も台無しになってしまうもの。
やはり、まだ余興気分、というんですか、抜けていないんですよねぇ。

>>625
＞"万人"ですか……フフ、人に値せずものにも、ですか？
ええ、僕の居る真宿では妖物も居ますから。別にびっくりするようなことでもないですし。

＞もしかしたら私にせんべいをあげたこと、後悔する時が来るかもしれませんよ……？
ええどうぞ、やれるものならば。その時はお相手しましょう、私がね――
（一瞬だけ氷のような殺意をのぞかせる）

627 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック ◆mLlhCOLDkI ：04/10/20 17:20

>625
よくわからない・・・。
ようするに、そのバトルファイトに勝てば半獣から獣になるってことかしら・・・。
人と獣が半分半分ってわけじゃないのかしらね。

>>626
へえ、でも・・・。
余興気分でこれだけのものができるんだから。
ほんとに、好きなんだね。

＞（一瞬だけ氷のような殺意をのぞかせる）
・・・悪いけど、殺意をちらつかせるのはやめてもらえないかしら。
氷ってのはね、その空気の環境で変化するものなの。
そんな殺意を出した状態で、空気に当てると氷が悪くなっちゃうわ。
だから、それ以上出すのはやめてもらえないかしらね？
聞いてくれると、助かるんだけどね。
（再び寒気が集中する）

628 名前：冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. ：04/10/20 17:27

>>627
＞ほんとに、好きなんだね。
ええ、それはもちろん天職ですから。丹精をこめれば、
お煎餅も僕に応えてくれるような気がするんです。

＞・・・悪いけど、殺意をちらつかせるのはやめてもらえないかしら。
＞氷ってのはね、その空気の環境で変化するものなの。
（またいつものにこにこ顔に戻って）

へえ、氷というのも僕の焼くお煎餅と同じく、奥が深いんですねぇ。
お煎餅も、天気によって焼き加減を変えるんですよ。かんかん照りの日は短く、
雨の日には強い火で一気に。ガスレンジやオーブンだと一定の火加減と温度しか出ませんからね。
それが嫌なんで、僕は昔ながらの七輪で焼いてるんですよ。

629 名前：高原/イーグルアンデッド：04/10/20 17:27

（特殊音声）
ﾅﾝｶｼﾞｺﾚｽｼﾃﾏｽﾈ…

>>626
>その時はお相手しましょう、私がね
そうですよ、その"気"。すましているよりよっぽどいい。
フフ、そう、ヒューマンとて他種族を蹴落とし勝者になった者。
いくら取り繕ってもその闘争本能までは隠せない……
好きですよ、そういうの。
まあ、最も、私も個々の人間をどうこうしようとは思いませんがね。
ヒューマンが脱落すれば自然にあなた方も滅びる。
私の目的はこのバトルにカリスとともに勝ち残ることだけです。
あなたのことは紫のせんべいの人として記憶にとどめておきましょう。
私が勝利し、鷲が支配種になったあかつきには、
好きなだけせんべいを焼かせてさしあげてもよろしいですよ。

>>627
これは失礼、お嬢さん。
いいえ、私は鷲そのものなのです。
人間にもヒューマンと呼ばれる始祖がいる。
一万年前、ヒューマンが姑息な手を使ってバトルファイトに勝利したが故に、
人間が現在の世界の支配種なのです。

ごめんなさい、いーぐるもさむいのにがてなので
もうあおりません

630 名前：冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. ：04/10/20 17:35

>>629
＞私が勝利し、鷲が支配種になったあかつきには、
＞好きなだけせんべいを焼かせてさしあげてもよろしいですよ。

うーん、困りましたねぇ。うちのお煎餅は大量生産に向かないんですよ。
だって、量産するとなると添加物や保存料なんかを使わなくちゃいけないじゃないですか。
そういうの、僕のお煎餅の求める形じゃないんですよねぇ。

631 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック ◆mLlhCOLDkI ：04/10/20 17:37

>>628
＞（またいつものにこにこ顔に戻って）
殺意は消えたみたいね。
にしても、本当につかみ所が無いわね、あなたって。

昔ながらのこだわりってわけ？
そういうの、嫌いじゃないわね。

氷だって、それなりの癖があるのよ。
溶けやすいのから溶けづらいの。
微妙な甘さがあるものとか。そういうのも見極めることが必要なの。
冷えた日の氷がおいしいってわけでもないし。
いろいろ、難しいものよ。

>>629
そーなの。
じゃあ、あなたが勝てば世界は鷲が支配すると。
そういうわけか・・・。
冬はつらそうな世界が出来上がりそうねー。
あなたも寒いの苦手みたいだし。

632 名前：冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. ：04/10/20 17:46

>>631
にしても、本当につかみ所が無いわね、あなたって。
え？そうですかねぇ。他人からはいろいろ言われたりもしますけど。
（と、庭園の片隅から「見つけたぞ彼方〜〜」と女の声が近づいてくる）

はぁ、また妖姫さんですか。いつもいつも飽きない人だ、まったく。
（そそくさと屋台をたたみ）
さて、皆さん、お名残惜しいようですがここで僕はお暇しますよ。怖い人が僕を追いかけてきたものでしてね。
では、さようなら。
（退場）

633 名前：高原/イーグルアンデッド：04/10/20 17:48

>>630,>>632
>そういうの、僕のお煎餅の求める形じゃないんですよねぇ。
添加物！おぞましいですね。
やはり素材は天然物でないと駄目です。
分かりました、"キングオブイーグルパーティ〜せんべいと一緒〜計画は
なかったことにしましょう。
私は多くは望みません。
私が勝利したらそっとせんべいを二枚、差し入れて下さい。
またお会いすることもあるでしょう。ごきげんよう。

>>631
しろくまといえば、ポーラーアンデッドもおりますが、
彼が勝ったらさぞ他種族には住みにくい世界ができあがるでしょうね…。

私の正体は明かしました。
お嬢さんはどういう方なのか教えていただけませんか。

634 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック ◆mLlhCOLDkI ：04/10/20 17:56

>>632
あ、店じまい？
それじゃあね。
今度あったら、商売敵ね。

>>633
白熊かー。
私も、春が来ないといろいろ苦労するしね。

＞お嬢さんはどういう方なのか教えていただけませんか。
私？
そうね。
ありていに言うと妖怪ね。冬限定の。
冬の季節妖怪なの。通称「冬の忘れ物」とよばれてる。
まあ、それにちょっとしたかき氷屋もやってるわ。

まあ、あなたと同じで、人じゃないわけ。

635 名前：「冬の忘れ物」レティ・ホワイトロック ◆mLlhCOLDkI ：04/10/20 18:06

あ、そろそろ私のほうも店じまいにするわ。
・・・あいてないけど。
まあ、細かいことは抜きってことで、ね？
それじゃ。
（退場）

636 名前：高原/イーグルアンデッド：04/10/20 18:11

>>634
妖怪、ですか。
我々アンデッドは戦いあうために作り出された。
あなたの"妖怪"とは何のための存在なのでしょうか…。
「冬の忘れ物」。可愛いお嬢さんを忘れていくなんて
冬もうっかりさんですね。

>あ、そろそろ私のほうも店じまいにするわ。
もしこの辺で「ﾑｯｺﾛｽ!」とか言ってるたこ焼屋を見つけたら、
ぜひこの高原、イーグル高原を呼んで下さいね。
かき氷は……次回、お嬢さんが営業中の時にﾃｷﾗ　ﾄﾗｲ　してみます。
それでは私も…いきましょうか！


　　　　　　　　　　　　+
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミヽ　　　　+
　　　　　　　　　　　　　　　　　　+　　　　彡ヽ（ﾐﾟ vﾟ)ﾉミ
　　　　　　　　　　　　　+　　　　　　　　　　⊂　　　つ
　　　　　　　　　　+　　　　　　　　　+　　　　/　/　/　　　　　　+
　　　　　　+ 　　　　　　　　　　　　　　　　　し' し
　
（退場）

637 名前：アルビノ“山城友香”＠ねこ〜と ◆0DYuka/8vc ：04/10/23 23:17

少しだけ冷たい夜風が駆け抜けて、冬を少しづつ運んでくる。
そんな折、今日クリーニングを終えて、一枚のコートが私の元に届いた。
猫の耳がついたフードがポイントの白いコート、通称“ねこ〜と”。
もう確か、買ってから二年ぐらい経ったっけ。また今年もよろしくなんて思いながら。
夜の街に飛び出してみる。それだけで何か、無性に嬉しくて。

ただし、少しだけ。ほんの少しだけ、何か悪い予感がするような………？

（そんな訳でとてとて入場。

638 名前：ミント・ブラマンシュ＠TV版 ◆MINTq0w5Z2 ：04/10/23 23:25

「な、な、な、なんですってぇぇぇぇ〜〜！！！！」

つい、声を荒げてしまいましたのも仕方ありませんわね。
だって、こちらのクリーニング屋さん……

クリーニングをさせたら宇宙一という評判を信じて私がお預けした猫さんのコート。
それをこともあろうか間違って他のお客に渡してしまったと仰るのですもの！

「で、その女の子の特徴は？ 人相は？ 服装と体格は？
　それから……

　ああ、なんでもいいから情報をよこしてくださいまし！！」


グググググイッと、店員さんのネクタイをひッ掴んで問い詰めます。
私のお気に入りの品を持ち去った（検閲）を放ってはおけませんもの。

ついでにネクタイを引っ張る手に思わず力が入り過ぎて、
店員さんの瞳孔が開きっぱなしになっていたり口からブクブクと白いものを吹いているのも
まあ、不可抗力というものですわね。


「肌は雪のようにまっ白。
　髪も白一色のセミロングよりやや長め。 そして瞳は真紅……。

　それ以外はどこにでもいる普通の女子高生……。」

店員から聞き出した情報をもとに早速捜索を開始。
さあ、見ていらっしゃいこの（削除）！

今すぐにひっ捉えて、制裁、神罰、天誅と3HITコンボをくれて差し上げますわ！！

639 名前：ミント・ブラマンシュ＠TV版 ◆MINTq0w5Z2 ：04/10/23 23:41

>>638

とは言ってはみたものの。

この無限に広がりきった大宇宙、ターゲットはいったいどこにいるのやら。
軍のデータバンクに不法アクセスしたり、見るからに社会の裏側の
そのまた裏側の住人といった風情の情報屋に依頼したりと八方手を尽くしはしたものの―――


はぁ（嘆息

見つかりませんわね、私のねこ〜と。
ああ、一体広い宇宙の何処へと―――

傷心気分で何処へともなく紋章機を駆ってみます。
特に当てもなく飛び回っておりますと……

>>637

ターゲット、確認（笑い
ふふふ、やはり日頃の行いがいいと天は味方をしてくださいますのね。

キーン！ ギャギャギャギャギャ！！
GEBOBOBOBOBOBOBOBOBOBO！！ BAM！！

浮かれた表情で歩いている目標の手前に紋章機を強行着陸！
そのままコクピットから飛び出して少女の前に立ち塞がります。

「もし、そこのあなた？
　そちらのねこ〜とは私の所有物ですの。
　今すぐ、手早く、賢明にご返却いただけませんこと？」

640 名前：アルビノ“山城友香”＠ねこ〜と ◆0DYuka/8vc ：04/10/23 23:55

自販機で、ホットコーヒーを買った。
いつの間にか、ホットが美味しい季節になった。
フタを回して空ければ、コーヒーの香りが湯気と共に漂って。
一口飲んで、私は深く息を吐く。白い息が空に上がっていく。
半分欠けた月が空に浮かんでる。月が何かの陰に隠れる………？

─────あれは何？鳥、それとも飛行機？それともスーパーマン！？

影を捉える。きっとそれはUFO、未確認飛行物体とか言うのだろう。
しかして、何故私の元に。………私、何か悪いことでもしたんでしょうか？

>>639
UFO（仮）はそのまま近付いてきて。私の側に強行着陸。
そして、コクピットから飛び出してきたのは………女の方、しかも、うさ耳？
なんだか、怒りをあらわにした彼女が開口一番に言ったことは。

『もし、そこのあなた？
　そちらのねこ〜とは私の所有物ですの。
　今すぐ、手早く、賢明にご返却いただけませんこと？』

「え？このねこ〜とは私のですよ？なにかの間違いじゃないん………でしょうか？」

その瞬間に、空気が変わる音が聞こえたから。コーヒーのフタを閉めて、ポケットに。
後ろを振り向いて。脱兎のごとく逃げ出した。相手がUFOに乗っていようが関係ない。
危険が危ないって、私の中の警報機が壊れるぐらいになってるから。

641 名前：ミント・ブラマンシュ＠TV版 ◆MINTq0w5Z2 ：04/10/24 00:05

>>640
何かの間違い……。 ええ、その通りですわよ。
こともあろうにクリーニング屋さんが私の大切なねこ〜とを
間違ってあなたに渡してしまったのが、そもそもの原因なのですからね。


で。

間違いと言うものは、可及的速やかに正されて然るべき。
そうは思いませんこと？
世の中というものは常に正しいことが優先されるようにできておりますものね？（微笑


煮えたぎる怒りを押さえて、精一杯の微笑みを。
いきなり問答無用にしばき倒して奪い返す！
などという野蛮な誰かさんのようなやり口は、優雅な私には似合いませんものね。

ここは一つ、穏便に話し合いで解決した後に改めて地獄に行っていただく、というのが……

642 名前：ミント・ブラマンシュ＠TV版 ◆MINTq0w5Z2 ：04/10/24 00:11

>>641
って、何時の間にか逃げられておりますの！？


えぇ〜い！ こうしてはいられませんわ！
折角見つけた（削除）な（削除）！！
決して逃がしはいたしませんわよ！！

少女を追ってダッシュ。

気がついたら周囲の空間が妙にファンタジーな雰囲気になっておりますけど
そんなことはどうでもいいことですわね。

「そこのあなた！
　逃げても無駄ですわよぉぉぉぉぉっっっっ！！！」

絶叫しながら地を蹴り続けます。
肉体労働は専門外ですけど、ねこ〜とのためですものね。
地獄の果てまでも追い続けますからさっさと堪忍なさい！！

643 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/10/24 00:22

大質量の物体がΩ空間からスリップアウト。大型台風並の暴風。
黄金色の輝きが消えると、そこには全長３００メートルの漆黒の宇宙艦。

644 名前：ミント・ブラマンシュ＠TV版 ◆MINTq0w5Z2 ：04/10/24 00:28

>>642
堪忍なさい＞×
観念なさい＞○

でしたわね……　　　orz


な、なんですの！？ その目は！！
私が感情的になっているですって！！
そんなことはありません！ 私は冷静ですわよ！！！

645 名前：アルビノ“山城友香”＠ねこ〜と ◆0DYuka/8vc ：04/10/24 00:28

>>642
走る。走る。走る。当然、相手は追いかけてくる。UFOも使わずに。
お互い、どうも走るのは苦手なのに。どうして、こんなに走っているのか。
それは、誰にもわからない。わかられても困る気がひしひしとするけど、それはそれで別。

『そこのあなた！
　逃げても無駄ですわよぉぉぉぉぉっっっっ！！！』

とりあえず、言えることは。捕まったら何をされるかわからないこと。
そして、お互いの疲労感がそろそろピークに達しそうなこと。
そこで、そんな諸問題を火急に解決するために。私は少しだけズルをすることにした。

立ち止まって深呼吸、力を溜めて。そして、肝心の彼女が来たところで。私だけ、次元の間を擦り抜ける。どこに出るかはわからないけど。とりあえず、逃げだして。一息ついて、それから考えよう。

出た先は、この前の天空に浮かぶお城。地面にぺたりとへたり込んで。
温くなったコーヒーを一口。なんだか、こんなところまでついてきそうなのは。

─────気のせい………絶対。気のせい。じゃない気がしてきた。
せっかくコートで寒くはないはずなのに身震い。きっと心の奥が震えてた。

646 名前：千鳥かなめ ◆Kana/lWMBI ：04/10/24 00:32

月が綺麗だ、ってあたしは思った。
それはもしかしたら、ここが天空城……地上より、ほんの少しだけ月に近い場所だからなのかも。
そんな思いも感じつつ、手に握った柿をガリリとひとかじり。
そう、ここは世界で一番平和な場所……。


>>642
＞「そこのあなた！
＞逃げても無駄ですわよぉぉぉぉぉっっっっ！！！」

……って、この声は！
前ミスコンの時、あたしに消える水着なんてものを渡した人（の友達兼黒幕）！
ふふ……あんな悪辣な罠をしかける大悪党に、こんなとこで出会えるなんて、
神様も粋な計らいをしてくれるじゃない！

「こらっ！　そこの性悪着ぐるみ娘っ！！」

あたしは高台に立ち（演出効果）、声を張り上げる。

「一つ！　人の大事な晴れ舞台を！
二つ！　不埒無行な水着で無茶苦茶に！
三つ、醜いあんたの魂胆、退治てくれようウィスパードッ！」

お約束の名乗り（今考えた）の後、あたしはハリセンを突きだし、高らかにこう宣言する。

「往生せえやああっ！！」

さっきの感傷に一つ訂正。
ここは世界で一番平和な……戦場よ！

647 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/10/24 00:35

（状況把握。戦闘機で人間一人を追いかけているのを確認）

これは――強盗事件の現場に遭遇した、と考えればいいのでしょうか。
海賊に関わる事件以外は管轄外ですが、さすがに見過ごすと寝覚めが悪そうですね。

オープンＦＣＳ。
セット、ＣＤＳ。精密照準。

そこの機体、武装解除して着陸しなさい。

（警告も兼ねて攻撃照準波が発振される）
（戦闘機のものなど比較にならない大出力。さすがに艦船）

648 名前：ミント・ブラマンシュ＠TV版 ◆MINTq0w5Z2 ：04/10/24 00:40

>>643
いきなりの暴風に思いっきり吹き飛ばされる私。
な、何事ですの！？
今朝の天気予報ではこのあたりは一日中快晴だと言っておりましたのにこれはいったい？

ふと、頭上を見上げると、そこには巨大な艦影が。
その船の名前は―――




「ボラ−連邦軍バース星防衛艦隊旗艦：大型戦艦ラジェンドラ号」
（字幕スーパー）


>>645
さあ……（ゼェッゼェッ）
も、もぅ…（ゼェッゼェッ）
逃がしませんわよ……（ゼェッゼェッ）

不埒な（削除）を崖ッぷちに追い詰め、今まさに正義の審判をくだそうとしたまさにその時！

テレポート（623+PPP)？？？？

ひ、卑怯ですわ！
インチキですわ！！

私にはゲーム版のようなテレパスだってありませんのにぃぃぃぃぃぃっっっ！！！

649 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/10/24 00:48

>>645
消えた？
（ΩＴＲシステム起動、しかし捕捉できず）
Ω転送ではないようですね。
迂闊なことをして石の中に飛び込んだりしないと良いのですが。


>>646
この前の方ですね。
お久しぶりです。空耳の調子はどうですか？


＞ボラ−連邦軍バース星防衛艦隊旗艦：大型戦艦ラジェンドラ号
……何ですか、この字幕は。
３Ｄスペースシアターにでも飛び込んでしまったのでしょうか。
それにしてはピンポイントでわたしに向けられた悪意を感じますが。

650 名前：千鳥かなめ ◆Kana/lWMBI ：04/10/24 00:56

>>649

空を覆う巨大な影。
確かあれは――悪っぽいけど実は警察、の宇宙戦艦よね。
と、外部スピーカーがあたしに語りかけてくる。

＞お久しぶりです。空耳の調子はどうですか？

「空耳？　ああ、ウィスパードのことね。
別に良くもならないし悪くも……じゃなくて！」

普通に世間話始めそうになって、あたしは気づく。
それより何より先に、彼の誤解を正さないと。

「聞いて！　レジェンドラ号さん！
そこの着ぐるみ娘は、欲望のためなら手段を選ばず！
友も仲間も犠牲にして、自分のために戦う！
極悪非道のサターン隊の悪魔参謀よ！
すぐに逮捕して！」

……なんかもうグチャグチャだけど、まー、いーでしょ。
これでミントちゃんが捕まってくれたら、あたしの手間も省けるわ。
そして面会に行った暁には、それはもう教育的配慮に欠けたお仕置きをいろいろと……ふふふ……。

その時のことを考えると、あたしは顔に笑みが浮ぶのをおさえることができなかった。
……それはもう、悪の幹部的笑みを。

651 名前：ミント・ブラマンシュ＠TV版 ◆MINTq0w5Z2 ：04/10/24 00:58

ええい！ ここまで追い詰めておいて失探（ロスト）してなるものですかっ！！
トリックマスター！ 全センサーをフル出力で動員なさい！！
探査目標はあの白い髪の（削除）ですわ！！

発見次第私に報告！ 逃走を計るようでしたら威嚇射撃も許可いたしますわ！
あ、でもねこ〜とには当たらないようにしてくださいましね。


と、胸元のクロノクリスタルを使って紋章機に作戦を指示。
ふふ、全紋章機中最高の探査能力を持った私の機体からは逃げられませんわよケケケケケ！！

>>646
そして私も追跡を再会すべく振り向くと―――

あ、あらららら？
そちらにいらっしゃるのはミスコンで優勝したかなめさんではありませんか。
何だか私に並々ならぬ敵意を持っていらっしゃるようですけど……

困りましたわね。
ミスコンでの水着のこと、と言われましても何のことやら。
アレはあくまで蘭花さんが自発的に行動した結果であって、私は何も関知しておりませんことよ？
第一、私が黒幕だという証拠がどこかにございますのかしら？

（少々棒読み気味）

>>647
ピピ、とクロノクリスタルが鳴る。 トリックマスターからの連絡ですわね。
流石は私の紋章機、あっという間にターゲットを発見してくれたようで……

『そこの機体、武装解除して着陸しなさい。』


……聞こえてきたのはあの融通の利かない海賊課刑事の声。
紋章機は私に指示を仰ぐために連絡してきましたのね。

くっ…… なんということでしょう。
弱り目に崇り目とはまさにこのことですわっ！！

「そのまま着陸、警察の指示に従いなさい…」

力では到底かなう相手ではありません。
ここはおとなしく従っておいて、隙を待つのが定石ですわね。

652 名前：アルビノ“山城友香”＠ねこ〜と ◆0DYuka/8vc ：04/10/24 01:03

さて、自分の出現した場所をよくよく考えてみる。後ろから騒ぎが聞こえてくる？
実はそんなに遠くには行ってなかったって、オチですか。私の場合、三流なんで上出来ですけど。

>>643>>647
空を見上げると、そこには。超巨大な戦艦が浮かんでいました。
その着陸するときの物凄い風で、月ごと吹き飛ばしてしまった錯覚に駆られる。

『そこの機体、武装解除して着陸しなさい。』

なんて、大きな音が聞こえてくる。なんというか、とてつもなく大きな力が働きだした？
これが、私の………アクエリアン・エイジ！？なんてことはないですよね？

>>646
そんなこんなであたふたしている内に次の乱入者は来たる。

『一つ！　人の大事な晴れ舞台を！
二つ！　不埒無行な水着で無茶苦茶に！
三つ、醜いあんたの魂胆、退治てくれようウィスパードッ！』

名乗り口上からして、私を助けに来てくれたスーパーヒーローの方でしょうか？
声から察するに、ヒーローじゃなくてヒロインだったり、私怨の方が割合多い気もしますけど。
そして、その手には光り輝く剣………じゃなくてハリセン？

とりあえず。間違いにしたって、ねこ〜とのことは気になりますし………。
ここは、一応この柱の後ろに隠れて見守るのが得策ですよね、ね？

（柱の影から、ネコミミが出てるのはご愛敬と言うことで一つ。

653 名前：かき氷屋「くろまく」二号 ◆mLlhCOLDkI ：04/10/24 01:09

くーろまくー。
くーろまくー。

かき氷はいかがですかー？
・・・今日は客いり悪いなあ。
やっぱり、近場の弾幕ごっこのようなのが原因かなあ・・・？
・・・ハァ（ため息

654 名前：ミント・ブラマンシュ＠聖飢魔IIのコスプレ ◆MINTq0w5Z2 ：04/10/24 01:12

>>650
ちっ違いますわ刑事さん！！
全てはそこのハリセン娘のトンデモない言い掛かりに過ぎませんわ！！

確かにこうやって聖○魔IIのコスプレをしておりますけど、
私はサターン隊などという悪魔的な集団の参謀などではございませんもの。

だって、私は「GALAXY DEMON」の暗黒長官（担当、キーボード）ですもの！
清く正しく美しく、悪魔教を布教しているだけただのバンドメンバーに過ぎないこの私を
逮捕するような道理など、ございませんわよね？

逮捕するならむしろ、そこで悪人めいた笑いを浮かべているハリセン女をこそ
詐欺罪で逮捕すべきではありませんかしら？

（なお、いつ着替えたのかとかいったツッコミは却下ですわよ？）

655 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/10/24 01:15

>>651
（トリックマスターをインターセプト）
（防壁、あっさり突破。対コンピュータフリゲートの名は伊達ではない）
（火器使用記録やらボイスレコ−ダーやらのデータを入手）

疑う余地無く、まっ黒ですね。

>>650の証言もあります。
ちゃっちゃと連行しますか。


しまった、今だれも乗せていません。
わたしだけでは人間を捕まえるのは困難です。
困りましたね。

656 名前：千鳥かなめ@ボン太くん ◆Kana/lWMBI ：04/10/24 01:20

>>651

あたしの声に、ついにミントちゃんが振り向いてきた。
そして可愛らしげにこう告げてくる。

＞困りましたわね。
＞ミスコンでの水着のこと、と言われましても何のことやら。
＞アレはあくまで蘭花さんが自発的に行動した結果であって、私は何も関知しておりませんことよ？
＞第一、私が黒幕だという証拠がどこかにございますのかしら？

普通の人ならこれでごまかされちゃうのかもしれない。
でもこのあたし――千鳥かなめには、そんなもの通用しない！

「証拠？　それは、あたしがウィスパードだからよ。
ウィスパードはね、どんなコトでも分かるのよ！」

もちろん、大嘘。
でもアムロだって「ＮＴになって未来のコトが分かれば苦労しません」とか言いつつ嘘ついてたし、
このくらい許されるわよね。


とはいえ――このくらいで白状するなんて、あたしだって思ってない。
だとすれば、いつもソースケ達がやっているようにやるまでのコトよね。
そう……実力行使！


「まあ、しらを切るならしょうがないわ。
でもこれを見てもまだ……そんな大口がきけるかしら！？」

叫んでおもむろに取り出すは――装甲強化服「パーフェクトボン太くんカスタム」！！
かのミスコンで（栓抜きと毒霧で）入手した量産型ボン太くんに、
設計者ソースケの全面協力のもと、採算度外視の改造を施したこの最強ボン太くん。
これを今あたしは被り、一つとなる。

「緊急起動シークエンス。マスター・モード７。
バイラテラル角を３．５に。
シークエンス全承認。セミ・マスター・スレイブ・ブラボー！
イッツ……ショーウターイムッ！！」

メカがうなり声を上げて起動する。
ゆっくりと大地に立ったボン太くん、そのつぶらな瞳がギュンッ！と光る。
このボン太くん、見かけはただの可愛らしい遊園地のマスコット着ぐるみだけど、
その実は最強のパワード・スーツ。
その実力は、あたし自身にも未知数。

ＡＩがミントちゃんとターゲットと認識。半自動射撃モード発動。
ボン太くんの手のマシンガンの銃口が、ミントちゃんを捉える。

「ホールドアップ！　抵抗は無意味よ。
さあ、大人しく縛につきなさい！」

そう、あたしはカッコよく叫んだつもりだった。
でも、悲しいかな。いつものボイスチェンジャーが発動して、こんなマヌケ声になっちゃった。

「ふも！　ふもふも。
ふも……ふもふもっふっ！」

657 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/10/24 01:22

やむを得ません。

（Ω転送、金色の輝きと共に人間大のロボットのようなモノが出現）

本来の用途とは違いますが、修理明けの動作試験も兼ねて運動させますか。
エクサス、捕まえなさい。

（ツタンカーメンマスクみたいな、頭と胴がくっついたロボットがぎっちょんぎっちょんと動き出す）

658 名前：ミント・ブラマンシュ＠聖飢魔IIのコスプレ ◆MINTq0w5Z2 ：04/10/24 01:26

>652
>>656
>>657


改めて状況を確認。
前門の虎（ラジェンドラ）、後門の狼（ハリセン娘）とはよく言ったものですわね。

でも、そんなことで挫けたりはいたしませんわよ。
後ろ斜め45°の方向に私のねこ〜との耳がしっかりと確認できましたから。

ふ、ふふふふふ、おーっほっほっほっほっほ！！

どうやら切り札を出す時が来たようですわね。
こんなこともあろうかと密かにこの天空城に運び込ませておいた
最新型モビルスーツの出番ですわ！！

さあ、お目覚めなさい！！
今こそあなたの力を指し示すときですわよ！！

（手元にあった起動スイッチをオン）

659 名前：その時―――城の尖塔の上から：04/10/24 01:27

「待てい！」


:::::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ::::::::::::
:::　　　　　　　　　　　　,＿　　　　　　　　　　　　 ::::::::
::　　　　　　　　　　 ,／､　￣ヽ　　　　　　　　　　 :::::::
::　　　　　　　　　　/＼ ＼ー-lヽ　　　　＿　　　　:::::::
::　　　　　　　　　　|　 ,ヽノ/｡ノ　l　　／　　￣ヽ　 ::::::
::　　　　　　　　　　＼l_-｡ ､_ヽ＿|　ノ　⌒　...:::::|　 ::::::
:::　　　　　　　　　　 ＼_ﾌ__ - ノヽ,,ヽ（　 ノ;;; ⌒ヽ :::::::
::::　　　　　　　　　　　　ｰゝ￣ ／::::::/ ノ￣つ::　 |::::::::
::::::　　　　　　　　　　　ノ ' ―':::::::::::::メ:::::::::::⌒ヽ: l:::::::
:::::::::　　　　　　　　／/　　　:::::::::::／::::::::::::::⌒ヽ:: ﾉ:::::

（※上のＡＡはイメージです）

些細な行き違いとはいえ…金品欲しさに年端もいかない少女を少女が襲う。
それも圧倒的な大火力を用いての脅迫紛い。
あまつさえ、策謀を用いて無実の罪すらなすりつけようとする――――

人、それを「女の子がはしたない真似をしてはいけません」と言う！

（メール欄）

660 名前：ミント・ブラマンシュ ◆MINTq0w5Z2 ：04/10/24 01:29

>>658
<font size=7>　　 ∩＿＿＿∩
　　 | ノ　　　　　 ヽ
　　/　　●　　　● |
　 |　　　　( _●_)　 ミ
　彡､　　　|∪|　　､｀＼ 　　くま〜
/　＿＿　 ヽノ　/´>　 )
(＿＿＿）　　　/　(_／
　|　　　　　　 /
　|　　／＼　＼
　|　/　　　 )　 )
　∪　　　 （　 ＼
　　　　　　 ＼＿) </font>

BMX-002 モリノーク=マサーン
全高…19.9M
重量…31.6t
ジェネレーター出力…1720Kuma
スラスター推力…クマ60頭分
装甲材質…ラテックス、ウレタン
パイロット…ミント・ブラマンシュ
武装…ビーム・ベアークロー（出力：超人強度100万パワー）　
　　　ビーム・スクリューパイルドライバー（間合い：とても広い）
　　　炸裂弾ランチャー

661 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/10/24 01:34

（ピンクのロボ、ぎこちないながらもミントに近づいていく）

やはり、中に人が入っていないと、動きが鈍いですね。
自分で判断して動くと言っても、所詮は強化服。
搭載している人工知能も程度が低いですし、
過度な期待は禁物ですか。

>>656
あれもパワードスーツですか。
奇妙な偶然ですね。

>>659
どちら様ですか？
まあ、貴方が誰であろうと、さしたる問題ではありません。
邪魔をするなら実力で排除する……と言いたいところですが、
ＣＤＳで撃つとあのお兄さんは一発昇天しそうですね。
外伝などを見ると、普通にパーツが外れていたような気もしますが。
判断に悩むところです。

662 名前：千鳥かなめ@ボン太くん ◆Kana/lWMBI ：04/10/24 01:41

銃口は油断なくミントちゃんをとらえつつ。

>>652
物陰から見守る影に、あたしは気づく。
あれは――あの時ミントちゃんにおいかけられていたヒト？

その理由は分からない。
でも、あたし達は共通の敵を持っている。だからあたし達は分かり合える！
その（多分に間違っているだろう）共感と共に、あたしは、


「ふもっ！」

その子に向けて、親指を突き上げた！


>>653
とそこにまたまた、いいタイミングでかき氷屋さん（弾幕付き）
すぐさま注文！

「ふもっ……ふも？」

いっけない……ボイスチェンジャーが切れないんだった。
慌ててそのあたりの紙に書きつけ、カードのようにかき氷屋さんの所に飛ばす。

「かき氷屋さん、そこの悪魔コスプレのヒトまで弾幕一つ！
「あちらのお客様からです」の小粋な台詞も忘れずに！」

663 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/10/24 01:51

>>658（手元にあった起動スイッチをオン）
>>660モリノーク=マサーン
（起動時の通信電波を解析）

ＣＤＳで中身を吹っ飛ばすのが手っ取り早いのですが、

（それを元に接触、侵入）

せっかくの証拠品でもあるわけですし、

（他の指示コードも入手）

中身も外見も無事のまま押収しますか。

（乗っ取り成功）

<font size=6>　　 ∩＿＿＿∩
　　 | ノ　　　　　 ヽ
　　/　　●　　　● |
　 |　　　　( _●_)　 ミ
　彡､　　　|∪|　　､｀＼ 　　くま〜
/　＿＿　 ヽノ　/´>　 )
(＿＿＿）　　　/　(_／
　|　　　　　　 /
　|　　／＼　＼
　|　/　　　 )　 )
　∪　　　 （　 ＼
　　　　　　 ＼＿) </font>

>>652
大丈夫でしたか？
お望みでしたら、直ちに広域宇宙警察海賊課が保護します。

664 名前：ミント・ブラマンシュ＠コクピット ◆MINTq0w5Z2 ：04/10/24 01:51

さぁて……

先程から人がおとなしくしているのをいいことに、
みなさん寄ってたかって私を悪者呼ばわりしてくださいましたわね？

その過ち、死をもってして償わせていただきますわね。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――――――覚悟なさい！！！


操縦桿をぐぃっと入れるとモリノーク・マサーンの巨体がずしんと音を立てて一歩を踏み出す。
おーっほっほっほ！
こうしてみると>>652とか>>656とか>>657がゴミのようですわね♪
さあ、薙ぎはら―――

？？？？「ちょっとぉミントぉ？これって思った以上に重労働じゃないの！？
　　　　　お給料あれだけじゃ割にあわないわよ！！」

ええい！ こんな時に何を言い出すかと思えば！！
足下に札束を放り込んで抗議に回答。
途端に機体の速度が3倍（当社比）にパワーアップ。
まったく、蘭花さんったら文字通りに現金ですわね。


　　ここでよいこのみんなに説明しよう！！（CV：ケイ トミヤマ）

　　モリノーク=マサーンは環境によくない熱核エンジンやコストのかかる
　　高性能コンピューターに代わって、機体制御の殆どを人力で賄っているんだ！！
　　今の場合だと、

　　　足担当：蘭花・フランボワーズ
　　　火器担当：フォルテ・シュトーレン
　　　防御担当：ミルフィーユ・桜葉＆ヴァニラ・H
　　　復讐担当：烏丸ちとせ

となっているんだ！
まさに五人+一名が力をあわせる夢のスーパーロボットだね！！



さて、まずは私のねこ〜とを取り戻させていただきましょうか。
残りの有象無象はその後にきっちりと始末してさしあげますから、お待ちになっていてくださいましね♪


>>659
・・・あら？
また１人、自殺志願者さんですのね。
まあいいでしょう。
無縁仏としてお葬式を出すのも可哀想ですし、お名前くらいは聞いてさしあげましょうね。

「・・・どなた――ですの？」

665 名前：その時―改めゴーガンダンテス：04/10/24 01:52

>>661　>>665
どちら様？今どちら様と聞きましたね？
ハッハッハッハッハ！良くぞ聞いてくれました！


トウッ！！

（地上へ向かって跳躍。
　落下中に回転を加えながら口上と共に――）


　　　　　　　∧＿∧　
　　　　　　（　　　　） 　　拙者の名前は
　　　　　　（⊃　⊂） 　　
　　　　　　 ｜ ｜　|　 　　
　　　　　　（_＿）＿）


　　　　　　　 ｸﾙｯ　　
　 　　　　 　∧＿∧　
　　　　　　（ ・∀・ ）彡　　ゴーガンダンテス！
　　　　　⊂　　　　つ
　　　　　　 人　 Ｙ　 　
　　　　　　し （＿）

　　　　　
　　　　　　　　ﾋﾞｼｯ
　　　　　(＼　 ∧ ∧
　　　　　　< ｀(　ﾟДﾟ)　　　幻魔界最高の
　　　　　　　＼　ｙ⊂ ）
　　　　　　　／　　　　＼
　　　　　　　∪￣￣￣＼)



　　　　　　　　　　　　　　剣士！（着地）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i;,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 i,k
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l 〉,,_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ./　　~＼,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　ll　　　　〉 .γ'⌒,ヽ-‐- 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,,,,,,,,,__ ..l　 l i　_,-／i,,,,i;;;;γ:...　　　.::^:..、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,／:　　　..＼'-=, ~-' '　,l　　 /::::::::...........::::::::ヽ
-- ,,,,,___　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/::::::::.........::::/　＼,,＼_／　　/i;:::::::::::::::;;::::::'''''''l
_　　　　~~'''''' -- ,,,,__　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,l::::::::::::::::::::::i,- ,,_　 　_,, -‐l,l~ヽi;;;;;_;;:''',,,,,,___ ,ノ
　~'''''- ,,,,,__　　　　　 ~~'''' - ,,,,__　　　　　　　　 ,,／~:::'':;;:::::::::::::::;l;:^　 ~''i''~　　 ,, -'''"~,,= ---,::-,::~'=- 、
　　　　　 ~~'''''-- ,,,,___　　　　 ~''' - ,,,,_,,,/'l ,-':::::;;　　　; -==-‐;　　　 ,i＼,／~　,, -'''~oヽ-''i;='i,=,||~'li‐- 'ヽ、
　　　　　　　　　　　　　 ~~~'''' --- ,,,,,__l' ,;' '‐);;;;;;;;,,___／　　　　'i;;__　　 l,／　／＼,-ヽ=-‐,,''~~'''''=-'=//'>, ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　~（/^--==---~'　　　　　　 ~'<／　／'ヽ< ／~　（__))　'i;__,)　 ,=、<／',ヽ
（※上のＡＡはやはりイメージ映像です）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　 / ~'/'=-' /~~)　　　　　　　 乂ノ ヽ,,-=ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,/　 ,/~~/=/　　''''~　　　　　　　　　　,==,;=-' 'i,
（そこまで言ってオーバーアクション華麗に一礼）

…やれやれ、せっかく夜風に辺りに来たらこんな乱痴気騒ぎの真っ最中ですか。
少しは静かにして貰いたい所ですが、まあいいでしょう。
誰が言ったは知らないが「義を見てせざるは勇なきなり」という言葉もある。
何より女性を守るのは、糸申　士　として当然の義務ですからね。

しかし困りましたねえ。
片方は多勢に無勢。もう片方は非があると見受けました。
幾ら女性を助けるとはいえ、私が手を差し伸べられるのは片方だけだからなあ。

（両勢力を代わる代わる見比べながら）

666 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/10/24 01:56

＞高性能コンピューターに代わって、機体制御の殆どを人力で賄っているんだ！！

こんなローテクで動かすとは驚きましたね。
乗っ取れたと思いましたが、偽の指示を出せただけですか。
これでは中の人が「違う」と判断すれば、キャンセルされてしまう。

667 名前：アルビノ“山城友香”＠ねこ〜と ◆0DYuka/8vc ：04/10/24 01:57

>>650>>654>>655
柱の影から、状況を見つめていて思ったこと。

───人間って………怖い。

さっきの震えとは、違う意味で。その渦巻く真っ黒な邪念に私は震えてた。
人間ってこんなに怖いものでしたっけ………？

>>656>>657>>658>>660
そして、気がついたら、目の前で。ロボット大決戦が起きてました、まる。
………って、これ。ものすご〜く。私、ピンチですか？はい、ピンチですね。

一応、こう見えてもE.G.O.の構成員だったりするんですが。
こう言うときに都合良く、戦闘機とか。エクスパンダースーツが届くほど。
私は高位の能力者でも、幹部クラスの待遇を受けてるワケじゃないですし………。

結論：警報警戒とびこえて、私のアラートラインが壊れました。

震えているのは怖いから？　　　　　　　NO
私は怯えている？　　　　　　　　　　　　 NO

何かが壊れて、流れてくるのは蒼い奔流。
瞳の色が変わり出す赤から蒼に。

これは、逃走態勢？　　　　　　　　　　NO
これは、闘争態勢？　　　　　　　　　　NO

いや、この場の本来の役割を果たす。話は私が付けてくる。
目の前のぬいぐるみ（>>662）、指を上げ返してから、目の前の熊に、言葉の切っ先を突きつける。

<Font Color="#0000ff">「とりあえず、そこの熊（>>660）。このコートは私のものだわ？」</Font>

668 名前：かき氷屋「くろまく」二号 ◆mLlhCOLDkI ：04/10/24 01:58

あんたたちうるさああああい！！
人の商売の、邪魔しないでよおおおお！！

（>>660とラジェンドラの対角線上まで飛行）
あんたたちはぁ！！
ちょっとは！！
頭をひやしなさあああい！！

<font color=blue>怪符「テーブルターニング」！！</font＞
（レティを中心に大規模な吹雪（と弾幕）が発生中）

669 名前：千鳥かなめ@ボン太くん ◆Kana/lWMBI ：04/10/24 02:01

>>658
そして本題！
あたしはミントちゃんに向け、ゆっくりと歩み出す。
もちろん、銃口は向けたまま。

「残念ね。でもそれは、あなたの運命もここまでだったってコトよ」

完璧に悪役な台詞を吐きながら、あたしが銃の引鉄を引こうとした、まさにその時！


>>659
＞「待てい！」
「なに！？」

かけられたヒーローチックな声に、思わずますます悪役な反応返しちゃうあたし。
ちょっぴり自己嫌悪。
そしてそこに出現する、バイカンフー……

>>660
……じゃなくて、クマー！？
つかこれ、どー考えてもＭＳじゃなくてただの着ぐるみでしょ！
まあ、いいわ。
的が大きければ、それだけ当たりやすいというものよ！

「メインスラスター・アクティブ！
ローラーダッシュ、機動開始！」
＜ラジャー、スラスター……レディ＞

ボン太くんの背中の毛皮が開き、スラスターが露出。
さらに脚部の車輪が、脅威的な機動性を生む。
さながらスケートの如く、自由自在に戦場を疾走する。
これがこのボン太くんの新型兵装、ローラーダッシュ・システム！

「――くあっ！！」

とたんに襲うＧ。
これはさすがのあたしでもキツイかもしれない。
でも、あたしは……負けられない！

あたしの目の中でハリセンが弾けた。
バレエダンサーも顔負けの華麗な高速機動。
そこのＭＳもどきの攻撃を、あたかも蝶が舞うかのようにくぐりぬけ、

「……取ったあっ！」

……銃を向ける！
と、その時。


――君は銃のようなものに触るべきではない――
「……！？」

頭をよぎる声が、あたしに一瞬の躊躇いを生む。

（ごめん、ソースケ）

そっと心の中で謝る。
確かにその通りなのかもしれない。でも、あたしは――。

（でもあたしは、人間じゃなければ……着ぐるみなら撃てるのよっ！）

「マスター・アーム・オンッ！　ファイヤー！」
＜ラジャー、マスター＞

あたしの叫びに、ＡＩが反応。
無数のペイント弾が雨あられと吐き出され、巨大クマを七色に染める。

「ふも？　ふもふも、もっふるうっ！」
（どう？　あんたの一張羅の着ぐるみは、これでボロボロの七色雑巾よ！）

670 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/10/24 02:05

>>665
初めまして。
広域宇宙警察海賊課、対コンピュータフリゲート、ラジェンドラです。
このご時世に、儀礼ではなく本当に剣士なのですか。

>>668　大規模な吹雪（と弾幕）
局所的な気象以上？
妙なこともあるものですね。

（←普段、大口径艦載レーザーキャノンだの空間激縮作用波だのと撃ち合ってる人（船だけど））

671 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/10/24 02:08

しかし、ずいぶんと状況が錯綜してきましたね。
ラテルがいたら、問答無用にＣＤＳバラージ（＝全方位への同時無差別攻撃）を指示しそうだ。

672 名前：ミント・ブラマンシュ＠コクピット ◆MINTq0w5Z2 ：04/10/24 02:21

>>666
おーほっほっほ！

残念ながらあなたが乗っ取ったのはダミーですのよ？
このモリノーク・マサーンには制御にコンピュータを使ってはおりませんので
ハッキングの類は一切通用いたしませんから（にこ

さぁて、刑事さん？
この前の分も含めて、借りを利子つきで返してさしあげますから、お覚悟を。

さ、フォルテさん、あちらに向かってメガギガグレートビームキャノン発射ですわ。

「お、おう…… って、それってどれだったっけ？このボタンでよかったっけか？」

（ポチッ）


>>665
逆光の中、飛び下りて来たのは―――


まあ、なんと素敵なコスプレなんでしょう♪
こ、これは記念写真を撮って永久保存版にするより他、ありませんわよね♪

ほら、ヴァニラさん、手が空いているのでしたらこのカメラのシャッターボタンを―――

「…………」

（ポチッ）


>>667
あら……
小ネズミのように逃げ回ってばかりいたと思っておりましたけど。

何やら雰囲気が変わったようですわね。
具体的には瞳の色ですとか全身から立ち上るオーラの色ですとかバックに流れるBGMが。

ま、今さら少しばかりパワーアップしたとしても、このモリノーク・マサーンに
かなうわけがないのですけど（微笑

さ、蘭花さん、やっておしまい。

「オッケー、まっかせといて！ ぺっしゃんこにしてやるんだから！！
　ターボボタン、スイッチオン！！」

（ポチッ）


>>668-669
フン！ 今さらそんな貧弱な兵器で勝てるとでも思っておりますの？
残念ですけどこの機体、象が踏んだり蹴ったりブレイクダンスを踊ったりしても
ぜーんぜん大丈夫なように設計してありますのよ？

そんな悪あがきなどやめてさっさと降伏したほうが身のため―――


―――ペ、ペイント弾ですって！！！

い、いけませんわ！
私の大切なお友達が穢されるのは耐えられませんわ〜〜！！

ミ、ミルフィーユさん！
防御担当なのですから、さっさとそのスーパーラッキーなお力でなんとかしてくださいましぃぃぃぃっ！！

「ハーイ！ ばーんってやっちゃいまーす♪」

（ポチッ）

673 名前：千鳥かなめ@ボン太くん ◆Kana/lWMBI ：04/10/24 02:24

>>668
復・讐・完・了！！

その油断が、祟ったのかもしれない。
七色雑巾クマを確認した次の瞬間、あたし（とボン太くん）は強烈な衝撃に襲われた。

「ふもおおおふっ！」
（きゃああああっ！）

相次ぐ衝撃。ＡＩがその射出元をサーチ……あのかき氷屋さん！？
何で？　あたしじゃなくて相手はあっち！　そんな無差別に！

とかいってる間にも、既にボン太くんの装甲――ふもふもした毛皮――は剥がれ、
無残な地肌をさらけだしてる。
このままじゃ――やられる！？


人は、絶体絶命になった時に信じられない能力と幸運を引き寄せる、って話がある。
だとしたら、この記憶はまさにそれによるものだったのかもしれない。
なぜなら、その記憶は、風間くんが前にあたしにかけてきた言葉だったのだから！

『装甲はいざという時のために排除できるようにしておかなければならない、って、
ストリームベースの小田さんも言ってたよ』

ありがとう風間くん！　そして小田さん！　誰かは知らないけど！
あたしは力の限り、こう叫んだ。

「イジェークトッ！」


ボン太くんが粉々に砕け散る。
その光景を物陰から見ながら、あたしはそっと感謝の言葉を口にする。

「ありがとう、ボン太くん」

あたしの言葉に、ボン太くんのＡＩは的確に反応してくれた。
ロック解除されたボン太くんは、あたしの身代わりとなって、弾幕を受けて爆発。
そしてあたしは、その爆発に紛れて脱出できた。
これこそ、「あのイザークもやってたアーマーイジェクト戦法」！

「……さーて、逃げよ」

目標を果たした以上、もはやここにいる必要なし。
あたしはコソコソとその場を後にしたのだった。
（退場）

674 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/10/24 02:33

さて、残念ながら無血開城とはいかないようです。
こういう野蛮なやり方は嫌いなのですが――

中の方々。
マイクロ４Ｄブラスタ（空間とか、次元破壊砲と思えばそんなもんです）
で撃つとチリ一つ残らないと思いますが、
主犯と共に共犯として心中しますか？
（←平和主義を気取ってみても所詮、海賊課）

仲間同士、絆の強さが問われるところですね。

675 名前：ミント・ブラマンシュ＠コクピット ◆MINTq0w5Z2 ：04/10/24 02:34

>>672
ビーッ！ビーッ！

コクピットに鳴り響く緊急ブザー。
こ、これはもしかしてもしかしてもしかしてもしかして
もしかしなくても自爆装置の起動ではありませんこと！？

だ、誰ですの！
間違って自爆ボタンを押した（削除）はぁぁっ！！！

「えー、あたし押してない！」
「おいおい、まさか私がやったとかいうんじゃないだろうね？」
「ヴァニラさんの作業は完璧です！」
「えー、私やってませんよ！！」

10――9――8――7――とんで3――


み、みなさん。
責任の追求は後にしてここはひとまず脱出いたしませんと――――

――2

「ミルフィーユ！ またあんたが！」
「違いますってば、ドクロのボタン押したのは…」
「何だって、それじゃまさかヴァニラが」
「…………」
「そんなことはあり得ません！」


――1

だ、だから脱出を……



――0

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __,,:::========:::,,__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ...‐''ﾞ .　　｀　´　´､ ゝ 　 ''‐...
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..‐´　　　　　　ﾞ 　　　　　　　　 ｀‐..
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　＼
　　　　　　　　.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
　　　.......;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ　　 　 　 .'　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ヽ　　　　　 ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;......
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　　　　　　 　 　 　 　 　 /ﾞ||lii|li||,;,.il|i;,　; . ., ,li　　　'　;　　 .`　.;　　　　il,.;;.:||i　.i| :;il|l||;(ﾞ
　　　　　 　　　　　　　 　　｀;;i|l|li||lｌｌ|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,..　.il　｀,　　,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|liiﾞゝ
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　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　´ﾞ｀ﾞ⌒ゞ;iill|||lli|llii:;ﾞ|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_ﾞι´ﾟﾞ´｀ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´ﾞﾞ´｀ﾞ｀｀´ﾞ｀ﾞ´｀｀´ﾞ｀ﾞﾞ´´


モリノーク・マサーン、完全なまでに大破消失。

676 名前：ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ ：04/10/24 02:39

まさか一蓮托生とは……わたしの予想以上に結束は堅かったようですね。

やることが無くなってしまいましたね。
ダイモス基地に帰投しますか。

（エクサスを回収、その後Ωドライブで離脱。退場）

677 名前：ゴーガンダンテス：04/10/24 02:46

>>668
　　　　　　´.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　,.　　　　__,.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／ ／_,. -;=''" _,.-;-‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　'-'"`"　＜-‐ニ‐"
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚ　　　　　／　　 　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　／　　　　　　　 (ﾟ∀ﾟ　） 流石私だ。修行の末編み出した絶対防御でなんともないぜ。
.'　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　／ 　 　 　 ヽ　 　 _〃｀ヽ 〈＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　γ´⌒´-−ヾｖーヽ⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　/　／,　　　　　　 ／⌒　 ｨ 　　　｀ｉ´　　）; ｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　.....;　　　　　　　　　 /　　 　ﾉ＾ ､＿__￥＿_人　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..;
　　　　　　　　 　 　 　　　　ﾞi;　 　　　　　　　 !　　,,,ノ爻＼_　_人　ﾉｒ;＾ >　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　 ﾞi;　　　　　　　　 （　　 <_ ＼ﾍ､,, __,+､__ｒﾉ/　　/
　　　　　　　　　　　　　　.....;　　　　　　　　　　ヽ_　　＼ ）ゝ､__,+､_ｱ〃 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　!;ﾞ　　　　　　　　　 ヽ､___ ヽ.=┬─┬〈　 ｿ、
　　　　　　　　　　　　　　　　|　　ヾ＼　　　　　　. 　〈J　.〉､|　　 |,　|ヽ-´
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽヽ　　　_　　　　　_ヽ/"" 　|　　 |:　|
　　　　　　　　　　　　　　　　!　　ヽ ＼＼ヽ.　＼ヽ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　...‐''ﾞ　　　　　＼ ＼. ｀　´　´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,:::====



>>670
（ギニュー特戦隊のような華麗な動作で一礼）

おおっと、これは初めまして。
ラジェンドラさんというのですね。
私の住む幻魔界にも戦艦や巨大な戦車の類はあるが、
貴方の様な知性のある方は初めてだ。
いや、
この中で一番紳士的なのも良い、よろしくお願いしますよ。

フフフッフッフ…生憎、伊達でも儀礼でもありませんよ？
世の中にはね、貴方の理解が及ばないことが沢山あるのです。
だが不思議なことも何も無い。
そう、私は文字通りの剣士。
剣を揮って剣を交わせ、自分より強い相手との決闘に生きて剣に死ぬ、
その為ならば何を恐れ悔やむものか！…とねえ。
私の剣も、そんな高潔な生き方を貫く私に感動しているようです…んーん。
（愛溢れる仕草で、燃える剣にベェゼをする最高の剣士ＸＸＸ歳）

>>672
　ﾊﾟｼｬ！

おやおや、いきなり撮影とは何の真似ですか？
一言の断りも無しとは、全く褒められたものではありませんね？
ま、私の美しさを留めようとするのは分かりますが、礼儀を欠くのはいけないなあ。


　まったく（決めポーズ）　　ﾊﾟｼｬ

　仕方のない（キメポーズ）　　ﾊﾟｼｬ

　人達だ！（斜め45度の角度でキメ）　ﾊﾟｼｬ

　ハッハッハッハッハ！（ギリシャ彫刻の如きポーズでキメ）　ﾊﾟｼｬ

678 名前：かき氷屋「くろまく」二号 ◆mLlhCOLDkI ：04/10/24 02:47

ふふん。
最後にはくろまくが勝つと相場が決まってるのよ。
もうひとつのほうも私に恐れをなしたようね。（違

かき氷屋の平和は、守られたのね・・・。
（そういいつつ屋台のほうへと戻るが―――）

679 名前：ミント・ブラマンシュ ◆MINTq0w5Z2 ：04/10/24 02:54

視界が真っ白な光に包まれて――

轟音に聴覚がかき消されて――

そして猛烈な爆風に木の葉のように吹き飛ばされて――




ドサリ。


全身をしこたま打った痛みで飛びかけていた意識が回復。
うう、打ち身のあとが残るのはノーサンキューですのに……

朦朧とする中、起き上がる。
すると。
なんということですの。 目の前にはそもそもの発端となった白い少女がいます。
その、小さな白い手の中には私の大切なねこ〜とが……

「わ、私のねこ〜と……」

全身を引きずって、少女の、いえねこ〜との元へと向かいますが。


――も、もう限界のようですわ……
もうこれ以上は歩けません。 あと一歩で私のねこ〜との元にたどり着けますのに……

「ワ・タ・ク・シ・の―――」

手を伸ばし、ねこ〜とをつかみ取ろうとします。
その指先には確かに、あのふかふかでフワフワの優しい感触が。
ああ、私のねこ〜と… もう絶対に絶対に離し…ま…せん…わ……


<ミント・ブラマンシュ、ねこ〜とを取り戻して？ 意識不明になって退場>

680 名前：かき氷屋「くろまく」二号 ◆mLlhCOLDkI ：04/10/24 02:58

―――何でぇ？
（戻った先には、倒壊した屋台が・・・）

どうして、また壊れてるのよ・・・。
なぜ、どうして・・・。
あの爆風が原因だって言うの・・・？
（自分の弾幕が原因だけど気づいてない）

うう・・・。
また一からやり直しか・・・。

681 名前：ゴーガンダンテス：04/10/24 03:13

>>673　>>674
おや。

>>675
…まあ。

>>676

――――――――――。


ふっ、どうやらこの私が出るまでも無かったようだ。
（↑こいつまだ何もしてない）

では、悪も退散したことだし私も帰るとしましょう。
いやあ、良い事をしたあとは実に気分がいいなあ。（※錯覚です）

…おっと、その前に。

>>680
そこのお嬢さん。
こういう所では万事が万事こんな具合だ。
その大切な屋台を壊されたくなければ、出店を控えた方がよいでしょうね。
特に最近は、その手の店が乱立気味ですからねえ。
きちんと商売をやりたいなら、場所は選んだ方が得策だぞ？

おおっと、お礼なんて要りませんよ？
アドバイスをするのは優しさ溢れる　紳　士　ならば当然の事ですからね。

さて言うべきことも言ったし、私も帰るとしましょう。
その前に、


私の名前はゴーガンダンテス！幻魔界最高の剣士！


覚えておいて損はありませんよ、諸君？
それでは―――トウッ！

（人間離れした跳躍でどこかへ行ってしまい、そのまま退場）

682 名前：アルビノ“山城友香”（覚醒） ◆0DYuka/8vc ：04/10/24 03:17

>>663
「心配には、及ばないわ。この戦火の中でなんとか、平和的に話がしたいだけだわ？」
目の前の、警察らしき人間に。そう言って苦笑いしながら。

>>668
冷たい風が駆け抜けていく。いつの間にか、冬が来たみたい。
白い雪が、雹が走り抜けていく。まるで回転テーブルのようにまわる、回る、廻る。

あ〜あ。せっかくのコートなのに。こんな雪山には最低でも防寒服ぐらい必要よね？
ちなみに。蒼い血って。極寒でも動きやすいらしいけど、それは事実なのかしら。………あはは。

>>673
着ぐるみにしては、物凄く高性能。多分、E.G.O.の技術力と同じかそれよりも上クラス。
目の前の戦闘に対して、全く退いていないんだから。
で、最後にコクピットから、パイロットが飛び出して、いつの間にか居なくなってた。

「………とりあえず、ありがと。見知らぬハリセンのヒロインさん。」

>>675
で。今回の騒ぎのメインである。例の熊だけど。

─────手を出すまでもなく自爆してくれました。

って、これじゃあ。覚醒した分、損だったかしら？
なにせ。覚醒した後の方が回避手段が少ないから。コートのダメージが………。
覚醒してるのに涙が出そう………だって、女の子だもん。って、違うわ、これ。

>>676>>677>>680
そうこうしているうちに。
警察さんは本部に帰投し。
屋台は店を畳み。
奇妙な剣士が無傷で立っていて。

目の前には、大きな爪痕だけが残っていて………。

>>679
ボロボロになった熊の残骸から、６人のほどの人間が顔を出す。
彼女が這い上がってくる。不死身なのかしら。それともこっち側の眷属？
虚ろな目をして、こちらに近付いてくる。それほどまでにしてこのコートが大事？

泣きたいのは、こっちの方だわ。結局このコートは私のものなんだし。
アナタは帰ってから、クリーニング屋に行くなりなんなりして、取り戻せば良いだけのこと。

それでも、近付いてくる。いかにボロボロだとしても、本能的に恐怖を覚える。

『ワ・タ・ク・シ・の―――』

そうして、私のコートに手を掛けてポケットにある何かを掴んで、その場に倒れる。
で、これって………クリーニング屋のタグ？え〜と、何々。

─────ミント・ブラマンシュ様？

って、ことは。これ。本当に私のコートじゃなかったってこと？
なんだか、色々通り越して。笑いがこみ上げてきた。
悲しんでるんだか、おかしいんだかわからない変な笑いが。

「そんなわけで、やっぱり、これ………アナタのだった、みたい、だけど。」

そう言って彼女の上にボロボロになったコートを掛ける。

「御免なさいな。でも、手を出したのはそっちなんだから。自業自得と言うことにしといて。」

なんだか、言うに言われぬ疲労感を纏って。冷たい夜風に吹かれて。
いつの間にか、空に帰ってきた大きな半分だけの月を見上げながら。
もはや、アイスになってしまったコーヒーを飲みながら。今日の夜は家路につくことにした。

683 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/25 16:20

（天空城のテラスに、ほうきをスケートボードのように乗りこなす女の子が着地）

あー、むちゃくちゃ疲れた。ってここどこよ！
んーーー〜〜〜、まぁいいか。ちっと休憩休憩！！

684 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/25 16:21

あ！ったくアタシったらage忘れてるー！！

685 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/25 17:26

あー、ったく誰ーれもこないでやんの。ま、休憩できたからよしとしますか。
さて……っと！！
（ほうきに飛び乗って退場）

686 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/26 16:12

（今日も、ほうきが一本天空城に）

よっ……と！アルスちゃん、天空城に一番乗り〜〜〜ッ！！

687 名前：かき氷屋「くろまく」改修中 ◆mLlhCOLDkI ：04/10/26 16:16

（改修工事中につきかき氷しか出せません。ご了承ください）

・・・ふふ、ふふふ・・・。
世間の、寒さが身にしみる・・・。

・・・また、屋台の作り直しだもんなあ・・・。

688 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/26 16:21

>>687
（目ざとく屋台を発見）
あ！屋台ッ！！すんませーん、甘栗――ってカキ氷の屋台じゃん……
まあ、いっか。えーと、メニューはーと……

689 名前：かき氷屋「くろまく」改修中 ◆mLlhCOLDkI ：04/10/26 16:27

>>688
・・・あー、いらっしゃいませー。
タイミング悪いときに来たわね・・・。
この屋台、いろいろあってね・・・。
ちょっとだけ、ぼろぼろになって、今作り直してるところなの・・・。

本当だったらアイスクリームやソフトもあったんだけど・・・。
今、ちょっと出せないの・・・。ごめんね・・・。

かき氷は、イチゴやメロン、蒼ハワイと一応基本は抑えてるわよ。
それ以外は、飛ばされちゃってね・・・。

690 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/26 16:32

>>689
＞この屋台、いろいろあってね・・・。
＞ちょっとだけ、ぼろぼろになって、今作り直してるところなの・・・。

もしかして、妖精ちゃんが悪さしたとか！？それだったら大目に見てやってくんないかな……
妖精ちゃんには妖精ちゃんなりの理由があンだし。

＞本当だったらアイスクリームやソフトもあったんだけど・・・。
＞今、ちょっと出せないの・・・。ごめんね・・・。

げー、マッジぃ！？コーラカキ氷作れないって事ぉ？
まぁ……作れないってんなら、仕方ないけどぉ……んじゃ、ブルーハワイにバニラアイス乗っけてくれる？
代わりにいいモン見せたげる。

691 名前：かき氷屋「くろまく」改修中 ◆mLlhCOLDkI ：04/10/26 16:42

>>690
じゃあ、それね？
ちょっと待ってて・・・。
・・・。
・・・・・・、あれ？また故障？
仕方ないわね・・・、ちょっと氷が大きくなるけど我慢してね？

（カップに手のひらをかざすと、何もない空間から氷がわき出てくる）

―――はい、っと。
蒼ハワイにバニラ、だったわね？
じゃあこうで、っと。

はい出来上がり。
どーぞ。

692 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/26 16:50

>>691
（店主の手から氷が湧き出るのを見て）
ぅわー！氷の呪文なんてまだあたしにだってできないってのに、スッゴ！！
んじゃ、約束したいいモンを見せたげましょ！！
（ベルトに挟んでいた、タクトぐらいの杖を軽く一振り）

ひ、と、に、やさしく！（1 10 2 8 3 4 9 ）
（ボッ、と何もない場所に一瞬火が）
へへぇー。何を隠そうこのアルスちゃん、魔女なのよねー！！

693 名前：かき氷屋「くろまく」改修中 ◆mLlhCOLDkI ：04/10/26 16:55

>>692
んー・・・。
氷の呪文とは、またちょっとだけ違うかな・・・？
私が操れるのは「寒気」でね。
それをちょっとだけ、弄れば・・・。
（レティが指を鳴らすと近くにあった噴水が完全に凍結）
―――とまあ、こんな感じでね？
じゃ、いい物ってなにかな？

＞何もない場所に一瞬火が
うわぁあ！？
ちょ、そういうことやめてよ！
溶けるじゃないのよ！
まったく・・・。

694 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/26 17:08

>>693
（カキ氷ざくざくとカッこみつつ、凍った噴水を眺め）
ぅわぁお。でもさ、もしかしてそれ、よくない事に使ったりしてないよね。
言っとくけど、「魔法」ってのは人を幸せにするためにあるの。分かる？
魔法使ってケンカとかってのは、アタシに言わせればナンセンスってなモンよ。

（炎にビビったカキ氷屋をキョトンと見て）
ありゃ、もしかしてお宅、火に弱かったりなんか？
＞溶けるじゃないのよ！
お宅、ひょっとして雪ダルマとかぁ？ンな訳ないわよねー！
（突然頭を抱えて悶絶するアルス）
アイダダダダダダーッ！！急いで食べ過ぎたぁ！！

695 名前：かき氷屋「くろまく」改修中 ◆mLlhCOLDkI ：04/10/26 17:14

>>634
＞もしかしてそれ、よくない事に使ったりしてないよね。
さあ？
私が、荒事以外に使うときって。
こういうことぐらいしかないからね？。
まあ、魔法で人を傷付ける必要もないしね。

＞お宅、ひょっとして雪ダルマとかぁ？ンな訳ないわよねー！
・・・半分あたりよ。
私は、冬の季節妖怪なのよ。
冬にしか姿を現せない、そういう存在。
だから、火に触ったりでもしたら、溶けることもあるかもね・・・。
それか、火が凍るか・・・。
試したことないからわかんないけど。

―――お？
＞アイダダダダダダーッ！！急いで食べ過ぎたぁ！！
あっははは、今日も私はくろまくねー。
ナイスよ、そういう素直な反応してくれるとね♪

696 名前：佐久間榮太郎 ◆EITaLOuS1g ：04/10/26 17:15

（空間にシフト・ポータルを開き、現れる）

ここへ来るのも久方ぶりだな……で、今度は城か。
また面白そうなものが見れればいいんだがね――――ん？　魔力反応？

（カキ氷屋の面々に気がつく）
……カキ氷？　ちょいと時期が遅きに失したような感もあるけど――ま、いいか。
なんか店の娘も客の娘も面白そうだし…

や、こんにちわ…いや、もうこんばんわかな？
とりあえず、俺にも一つくれると嬉しいんだが。

697 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/26 17:20

>>695
＞まあ、魔法で人を傷付ける必要もないしね。
そうよ。魔法は笑顔をもたらす力なんだからさ、やっぱ日々スマイルスマイルで行かないと！！

＞あっははは、今日も私はくろまくねー。
くろまくって……そこらへんの適当なモン指して「それも私だ」とか言うんじゃないでしょうね……
あー、まだ頭がギリギリする……

698 名前：かき氷屋「くろまく」改修中 ◆mLlhCOLDkI ：04/10/26 17:21

>>696
あ、いらっしゃいませ。
ちょっと改装中だから品数は少ないけど我慢してね？

じゃあ、ちょっとまっててね。
（フリーザーから氷塊を取り出す。指ではじくと一瞬で砕け散り、カップに山盛りになる）

味はー、何が良いかな？

699 名前：かき氷屋「くろまく」改修中 ◆mLlhCOLDkI ：04/10/26 17:26

>>697
まあ、ね。
それでも、一部の人間って言うのは私たちを恐れる人もすくなくないみたいだからね。
逆に、妖怪にも人を食べる種族だっているし・・・。
あ、私は例外よ？

くろまくっていうのは私のあだな。
店の名前もそれにちなんでるのよ。
なんでくろまくかっていうと。
今あなたが頭痛くなってるでしょ？
私の氷はそういう状態になりやすい氷を使ってるからさ。
いやー、そういう反応してくれると嬉しいなあ。
このためだけにかき氷屋やってるようなものだし。

700 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/26 17:26

>>696
＞なんか店の娘も客の娘も面白そうだし…
それ、どういう意味よ。アタシはね、いたって真っ当に魔女やってんだけど！
ま、アタシ純粋な魔女じゃなくて人間なんだけどさ。
何で人のくせに魔法が使えるか？ま、これと、「信じる心」でちょちょいとね。
（鍵のかかった本を出す）

701 名前：佐久間榮太郎 ◆EITaLOuS1g ：04/10/26 17:28

>>697
＞そうよ。魔法は笑顔をもたらす力なんだからさ、やっぱ日々スマイルスマイルで行かないと！！
（――ふぅん、この子も魔法使いって訳か。
　しかし、まだ若いけどちゃんと弁えるところは弁えてるようだね）
やあお嬢さん、ちょいと邪魔するよ？（にへら

>>698
（――と、こっちの娘は妖物の類か。
　今の手際からすると―――）

…あ？　ああ、何味がいいか？
うん、そうだねー……じゃあ王道のイチゴ、練乳つきで。

702 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/26 17:34

>>701
＞やあお嬢さん、ちょいと邪魔するよ？（にへら
やだなー、アタシはアルスって名前あンだからさー。
（ん……？この人も魔法使いっぽい感じが――）

>>699
＞いやー、そういう反応してくれると嬉しいなあ。
＞このためだけにかき氷屋やってるようなものだし。
ひどー！後でシーラちゃんにチクってやっからね！！

って。へへぇ、よく見たらアタシ、>>700ゲットしてんじゃん。
エバちゃんに自慢してやろっと。

703 名前：佐久間榮太郎 ◆EITaLOuS1g ：04/10/26 17:34

>>700
――おや、気に障ったかい？　こりゃ失敬失敬。
いや、別に他意はなかったんだけどね？
暫くぶりにこっち出てきたもんだから、なにか物珍しいものでも――と思ったところに出くわしたもんで。

＞純粋な魔女じゃなくて人間なんだけどさ。
――おや、こりゃ自己紹介どーも。
しかし、「純粋な魔女じゃなくって人間」？　君のところじゃ、人間だと魔法使いにはなれないのかい？
まあ、魔法が使える時点で、“使える人間”と“そうでない人間”の間にある意味線も引かれる様なもんだろうけど。

704 名前：かき氷屋「くろまく」改修中 ◆mLlhCOLDkI ：04/10/26 17:34

>>701
はい、わかりましたー♪
氷の心は手際よく〜、っと。
はい、出来上がり。
気をつけて食べてくださいねー。（ﾆﾔﾆﾔ
（さぁさぁ、痛がるかなー？）

705 名前：佐久間榮太郎 ◆EITaLOuS1g ：04/10/26 17:40

>>704
おおぅ、こりゃまた手際いいねー。
流石に寒冷系の妖怪ともなると手馴れたもんだ。


――さて、ここで一つ問おう。
カキ氷を食する際の醍醐味とは何ぞやっ！？

706 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/26 17:41

>>703
＞君のところじゃ、人間だと魔法使いにはなれないのかい？
当たり前。アタシはこの間までただの小学五年生だったんだけどさ。
ちょっと悪ガキどもとケンカした弾みで、校舎の屋上から落ちちゃって。
で、気がついたら何と！魔法の世界にいたって訳！！夢みたいだけど、これ、マジなのよ。
それにこの本、パパの形見なんだけど、アテリア様が言うには、この本、魔道書なんだってさ。
それもそこらの魔道書じゃなくて、とんでもない力を持った「真の魔道書」とか言うらしいんだけど……

707 名前：かき氷屋「くろまく」改修中 ◆mLlhCOLDkI ：04/10/26 17:44

>>702
どーぞどーぞー。
痛がっても何でも私のかき氷はおいしいことは確かよ？
それとも、おいしくなかったかしら？
これでも自身はあるんだけどね？

>>705
＞カキ氷を食する際の醍醐味とは何ぞやっ！？

食べてるときに、頭がキーンってなる瞬間！！（即答
―――ささ、食べて食べて。
味は確かよ？

708 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/26 17:46

>>705
＞カキ氷を食する際の醍醐味とは何ぞやっ！？
説破！頭痛に耐える忍耐！！

（庭園の隅っこの大時計に目を止める）
ゲ！そろそろ晩御飯の時間じゃん！！急がないとアタシの分のパンケーキが！！
ごめん！アタシは行くわ！！

（立てかけていたほうきをスケボーのように乗りこなし、大空にテイク・オフ。退場）

709 名前：佐久間榮太郎 ◆EITaLOuS1g ：04/10/26 17:51

>>702、>>706　アルスちゃん
――ああ、どーも。
アルスちゃん、でよかったよね？

――ふーむ、俺達の<学園>ともまた違う魔法使いの世界って訳か。
ホントにここ一刻館ってのは面白くていい場所だねー、いろんな可能性が集まる辺り。

しかしまた、思いがけない魔法使いへの転身だね……だが！
世に在る魔法少女もその大概は思いもかけず魔法使いになるというケースが多々存在する！
その辺なかなか魔法少女の王道を歩んでて萌えるかも！？




――と、それで……魔導書か。
しかも「真の」と冠する辺り、やっぱりそれだけ凄いんだろうけど――

アルスちゃん、その魔導書……女の子の姿になったりしないかな？（ぇ

710 名前：佐久間榮太郎 ◆EITaLOuS1g ：04/10/26 17:58

>>708
……と、もう行っちゃったか、慌しいなあ。
若いっていいねえ、うん。
ま、今後また会えない事もないだろうし…いっか、別に。

>>707-708
おおう、これまた直球な………！
では、いざッ！！

（かっ込んでいます！）
（かっこんでいます！）
（かっ込んでいます！）

――そこをガツンだッ！！？
（盛大に悶絶）

……のぉお……分かってやったとはいえ、これは堪える……っ！

711 名前：かき氷屋「くろまく」改修中 ◆mLlhCOLDkI ：04/10/26 18:00

>>710
おお〜？
がんばるね〜。
堪えてる堪えてる。楽しいなあ。
痛いだろーねー。格別に協力なのつかったからねー。

712 名前：エーネウス・ザ・バージェスト ◆ENEUSgej/M ：04/10/26 18:07

（>>696と同じように、今度はメイド服姿で犬耳と尻尾を生やした美女が現れる）
――さて、そろそろ御主人様をお呼びした方が…あら？


>>710　御主人様
（悶絶している榮太郎を発見）
―――何処で何をしているかと思って探しに出てみれば……（嘆息
こんなもう秋も寒くなって来ている矢先にカキ氷を一気食いするほうが間違いだと思うのですが、御主人様？
（呆れ顔でホットの缶コーヒーを榮太郎に手渡す）

>>711
――と、これは失礼いたしました。
私はこの方の使い魔のエーネウスと申します。

…しかし、この御主人様の悶絶の仕方――やはり、ただの氷ではないようですね。

713 名前：かき氷屋「くろまく」改修中 ◆mLlhCOLDkI ：04/10/26 18:12

>>712
あら、お連れの方？
なかなか、いい食べっぷりだったよ。
そして、いい痛がりかたしてる、って見ればわかるよね。

＞やはり、ただの氷ではないようですね。
ええ、もちろん。
普通の氷には紅魔館のほとりにある湖の氷を使ってるんだけど。
今、あげたのはその中でも格別。
幾多もの歳月を重ねて作り上げられた、特製の永久氷柱よ。
めったに目にかかれない貴重なものだから味は絶品。
ただ、その分反動も絶品で取り扱いが難しいの。
で、私はあえてその反動をそのままにしてるの。
そのほうが味の質が違うのよ。
わかるかなー？

714 名前：佐久間榮太郎&エーネウス・ザ・バージェスト ◆EITaLOuS1g ：04/10/26 18:20

>>713
（缶コーヒーを飲み干すと、何事もなかったかのように復活）
―――っくぅ！　やっぱ効くなあ…
エーネウス「………」（呆れ顔＆ジト目）

――しかし、成程ね……そういう言い分だと
おそらく十年やそこらじゃ効かないレベルの氷を使ってるわけだ。それもいわくつきの。
年月を経たものってのはどんなものでも霊格を備えるって言うし……
しかも製法にも職人としてのこだわりが垣間見える！

―――成程、コレは………使えるかも！
エーネウス「……御主人様、やけに楽しそうですね？」（汗

715 名前：かき氷屋「くろまく」改修中 ◆mLlhCOLDkI ：04/10/26 18:25

>>714
ふふ、まあね？
職人として、味にはこだわりたいしね。
そして、こんなものを使用できるのも。
冬の季節妖怪たる、私ならではってわけ。

その様子だと、この氷がほしいのかしら？
あげても良いけど・・・。
さっきも言ったように、この氷は激レアの一品なの。
そう簡単には上げられないわね。

716 名前：かき氷屋「くろまく」改修中 ◆mLlhCOLDkI ：04/10/26 18:34

もう店じまいの時間ね・・・。
それに、改修工事もしなきゃいけないしね。

それじゃ、これからも「くろまく」をよろしく。
（退場

717 名前：佐久間榮太郎&エーネウス・ザ・バージェスト ◆EITaLOuS1g ：04/10/26 18:39

>>715
―――ん、まあね。
確かにその氷の冷たさと痛さ、そして味は超一級だから欲しいとは思ったよ。
そして、そう答えられる事も既に予想はしていた……だがッ！
（いきなり、ティラノサウルスでもびびりそーな形相でレティに向き直る）


それと同じくらいにお前さんを戦力として欲しいッ！
まず容姿もそれはそれで萌え的素質は充分にあるし、
それだけの正しき職人気質は原稿描く際にもかなりのプラスとなるし！
そしてその氷を司る魔力！　眠気に負けそうになった奴に対する気付けとしてはうってつけ！

（それだけまくし立てると、ゆらぁりと妖気を漂わせつつじりじり歩み寄る）
つーことで………ちょいと今年の年末、うちでバイトしてみないかな？
大丈夫、ちょいと一週間ほど泊り込みの仕事なんだが給料はずむし三食おやつつき。

仕事内容？　ノウハウ？
なぁに、ちょいとこの技術移植魔法薬（スキル・インプランター）<アシスタンＸ>を注射すればすむことだからネ？

718 名前：佐久間榮太郎&エーネウス・ザ・バージェスト ◆EITaLOuS1g ：04/10/26 18:42

エーネウス「……御主人様。
　　　　　　彼女、もう引き上げてしまったようですが」


――Σ（ﾟДﾟ；）な、何ィっ！？
おのれ、せっかくの即戦力を……！

エーネウス「……ひとまずバカな事仰ってないで戻りましょう、御主人様。
　　　　　　寒河江教授が呼んでおられましたよ？」

――うい。
それじゃ、引き上げるとしますかね？

（シフトポータルを開き、退場）

719 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/27 13:48

（風のようにほうきがすっ飛んでくる）

ふんふんふ〜ん、ぱらぱぱらっぱ〜！ってかァ！？

いぃぃぃぃぃぃぃやぁぁぁぁぁっほーッ！！
魔法少女隊、ただいま参上ッ！！ってアタシだけだけど。
さて……
（ポッケから甘栗の袋）
じゃーん、甘栗ちゃーん！！アーンド、メロンソーダ！！
当方にお休みの準備あり！！
（ニコニコして甘栗を頬張り、休憩中）

720 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/27 14:42

（甘栗をもくもくと頬張りつつ）
んー、やっぱ音楽ないと寂しいな……
（ポッケからイヤホン出して耳に装着）

I have so far to go〜♪っと……

721 名前：黒鉄はやて ◆BAKA/T9bWQ ：04/10/27 14:49

……くんかくんか……
うみゅっ、香ばしいクリの香り！

ぐふふ、この黒鉄はやてさまに食べられなかったクリはないー！
ちょいやさーっ！！

（ずばーっとアルス（の持つクリの袋）に飛びかかる）

722 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/27 14:54

>>721
（いきなり飛びかかってきたはやてにブッたまげてひっくり返る。
　甘栗の袋が宙を舞った）

あーッ！！！！あたしの甘栗ちゃんが飛んだぁぁぁっ！！

723 名前：黒鉄はやて ◆BAKA/T9bWQ ：04/10/27 14:57

>>722
ふはは、風下に立ったがうぬの不覚よっ！！
（アルスの脇に着地する同時に足をたわめ高くジャンプ。宙を舞うクリの袋を手に取る）

では、クリは頂いていくっ！
うわっはっはっはっは……ばげらっぷあぁっ！
（跳びすぎて頭上にあった太い木の枝に頭から直撃して落下）

724 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/27 15:02

>>723
にゃはは。ンなこともあろうかと、このアルスちゃん、予備の甘栗を持っていたって訳よ！！
ちょっとサイズ小さいけど。

＞うわっはっはっはっは……ばげらっぷあぁっ！
うっわ、枝に顔面直撃……参ったなー、アタシ治癒魔法知らないし……
石化解除……は違うし……とりあえず、生きてるー？おーい。
（杖でつんつん）

725 名前：黒鉄はやて ◆BAKA/T9bWQ ：04/10/27 15:15

>>724
（突然むくりと起きあがって）
ぼくはしにましぇんっ！！

……あー痛かった。
あたしのびぼーがそこなわれたら大変だよっ。

726 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/27 15:19

>>725
おーおー！生き返った！
＞あたしのびぼーがそこなわれたら大変だよっ。
どっちかっていえば、アンタは悪ガキっぽな感じだけどさぁ。
なんていうか、アンタとは他人って感じしないんだよね。
アタシ、アルス。ただ今魔女やってます！ぃよろしくぅッ！
（にっ、と笑う）

727 名前：黒鉄はやて ◆BAKA/T9bWQ ：04/10/27 15:29

>>726
悪ガキとはなんだーっ、せめて小悪魔的美少女とかそういう感じで！
……ごめん、冗談だから（さめざめ）

うに？
確かに背丈も似たような感じだしー、同年代？

あたしは黒鉄はやて。
天地学園中等部一年剣待生！

魔女？
魔女っていうとあれかな、でっかい鍋でアヤシいものをぐつぐつ煮たりしてるの？

728 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/27 15:39

>>727
＞天地学園中等部一年剣待生！
中等部ってことは……中学生！？
＞同年代？
アタシは小学五年生、11歳だけどさ……年上だったのか、この子……
（もっというなら「元」五年なんだけど）


＞でっかい鍋でアヤシいものをぐつぐつ煮たりしてるの？
まあ、そういうのもたまにはね。
しょっちゅうって訳じゃないのよ、これが。

729 名前：黒鉄はやて ◆BAKA/T9bWQ ：04/10/27 15:45

>>728
なんだー、年下だったのかー。
って、どうせあたしは身長140cmしかいないよーだっ、おのれーっ！

＞しょっちゅうって訳じゃないのよ、これが。
ふーん、しょっちゅうじゃないんだ。
あたしはねー、いつもはちゃんと勉強してるんだけど〜、
鐘が鳴ると星奪りが始まるから、綾那と一緒に星を奪りに行くんだっ。

アルスはいつもどんなことしてるの？

730 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/27 15:54

>>729
＞アルスはいつもどんなことしてるの？
ん？妖精ちゃんの捕獲、かな。エバちゃんやシーラちゃんと一緒にさ。
捕獲っつっても、悪い意味じゃないかんね。魔族の連中から妖精ちゃんを守ってやってんのよ、この魔法少女隊が！！
これぞ、ヒーローの王道ジャン！！
やっぱり、魔法は人を笑顔にしてナンボ！スマイルスマイル！！
（ベンチに乗っかって手を腰に。ちなみにアルスの脳裏には、ダイ○マンばりの爆発エフェクトがかかっていたとか何とか）

731 名前：黒鉄はやて ◆BAKA/T9bWQ ：04/10/27 16:06

>>730
妖精かぁ……
ん、じゃあ、空とか飛んだりするんだ！　さすが魔女！

……ふっ、魔法よりもお金の方が大事なこともあるよ……
銭（じぇに）の花は白いけど、根っこは赤いんや……

732 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/27 16:12

>>731
＞じゃあ、空とか飛んだりするんだ！　さすが魔女！
あったりまえ！！　ほうきにグリフォンの羽をつけるだけでほい、この通り！！
（ほうきをスケボーのように操って庭園を飛びまくる）

＞魔法よりもお金の方が大事なこともあるよ……
うわー、現実的過ぎる考え方ッ。でもさ、笑ってりゃ幸せってのは向こうから来てくれるモンよ。

733 名前：黒鉄はやて ◆BAKA/T9bWQ ：04/10/27 16:24

>>732
うわー、うわー、便利くせぇ！
そのグリフォンの羽があったら、あたしも飛べるのかな、かな？

たんぽぽ園の借金があるからね……
笑ってても金はもうからんのじゃーっ！

734 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/27 16:30

>>733
＞そのグリフォンの羽があったら、あたしも飛べるのかな、かな？
羽とほうきがあれば、お手軽簡単に大空へフライバイ！
でも、一番大事なのは「思う心」！
思う心があれば、魔法は人を幸せにできんのよ。

＞たんぽぽ園の借金があるからね……
借金もちって……はやてちゃんどんな修羅場くぐってきたのよ！？
＞笑ってても金はもうからんのじゃーっ！
うっわ、切実……甘栗いる？
（甘栗の袋差し出す）

735 名前：黒鉄はやて ◆BAKA/T9bWQ ：04/10/27 16:39

>>734
ほうきじゃなくて、髪の毛とかにつけたらどうなるんだろ。
ちよちゃんみたいに飛べるのかな……

思う心……
ふぬっ、あたしの心は綾那を思う心でいっぱいだからーっ！！

あたしが育ったたんぽぽ園はね……気がつくと借金の抵当に入ってました。
何があったのかもわかんないんで、とりあえず星奪りの報奨金貯めて借金返すつもりです。

……銭（じぇに）の花は白いけど血を吸うとんねん……

あ、甘栗ならここにあるからいい。
（さっき奪った甘栗の袋を抱えてむぐむぐ）

736 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/27 16:43

>>735
＞とりあえず星奪りの報奨金貯めて借金返すつもりです。
星奪り？何それ。空のお星様でも分捕ろうってワケ？

＞あ、甘栗ならここにあるからいい。
つーかそれ、アタシからかっぱらったヤツでしょー！
ったく、あの甘栗お徳用だったのにさぁ……

737 名前：黒鉄はやて ◆BAKA/T9bWQ ：04/10/27 16:57

>>736
……夜空の星でも取ってみせる、だっけかな。
綾那の名台詞〜もう萌えだよね、かっこいいよね、さすがあたしの嫁！
（ごろごろ転がって悶える）
・
・
・
（鼻血を拭きつつ）
それはさておき、あたしの通ってる天地学園には星奪り制度っていうのがあってね。
剣技特待生……剣待生が同ランクの剣待生とやり合って勝つと褒賞金が出るのだーっ！

んに？
だふぁらぁかしゃしもにたったふぁうぬのふかくふぁ、って……
（口いっぱいにクリを頬張りながら）

738 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/27 17:01

>>737
＞さすがあたしの嫁！
嫁って……はやてちゃん女ジャン……百合の華……？
（星奪りの説明を聞き）
ふーん、要するにお金の出るケンカってワケだ。
でもさぁ、悪いけどアタシは嫌いだよ、そういうの。
そりゃあさ、戦うことが悪いとは言わないけどぉ、うーん……
やっぱりみんな笑ってるのが一番だよ。うん。

739 名前：黒鉄はやて ◆BAKA/T9bWQ ：04/10/27 17:14

>>738
嫁は嫁！　百合とかそういうの関係なく！

んー、お金が出る喧嘩、だけならしないでもいいんだけど……
ほら、あたしたんぽぽ園のみんなを助けたげたいからさ。
棒ぶんぶん振り回してがんばればお金入るならそれでいいんじゃないかなって。
……変かな。

740 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/27 17:24

>>739
＞……変かな。
そう言われるとなぁ……変じゃないよ、うん。誰かを助けるための力って、素敵ジャン。

似てるって言うかさ。
アタシの魔女界で魔法を使うには、どうしても妖精ちゃんの体の一部使わなきゃいけないんだ。
捕まえて、要るとこ取って、後はポイ。
アタシ、そういうの大ッ嫌い。捕まえなくても、妖精ちゃんと話し合ってちょっと羽とか牙とか分けてもらえばいいじゃんって。
シーラちゃんに言わせると、「お前は甘すぎる」って言われちゃうんだけどね……へへ。

741 名前：黒鉄はやて ◆BAKA/T9bWQ ：04/10/27 17:28

>>740
……うん、あたしはあたしに出来ることをするだけだよねっ！
ナギがいれば二人分稼げたんだけどなあ……

取るもん取ったらあとはポイだなんて、なんかヤクザやさんみたいだ。

……ところでさー、美少女二人がいるってのになんで誰も来ないかなあ。
暴れるぞーっ。

742 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/27 17:32

>>741
＞ナギがいれば二人分稼げたんだけどなあ……
ぅわ、ガメツっ……(小声
＞暴れるぞーっ。

ぅがぁぁぁー！って感じィ？
（とりあえず適当に手足をぶん回してみる）

743 名前：黒鉄はやて ◆BAKA/T9bWQ ：04/10/27 17:36

>>742
ガメツいとか言うなーっ！！
額がすごいから仕方ないんだいっ！

ふっ……暴れるならこれくらいでないと！
うがぁぁぁぁーーーーーーーっ！！
（転がりまわりながら手足を振り回し、周りの木々までなぎ倒してみる）

744 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/27 17:40

>>734
（　ﾟдﾟ）ﾎﾟｶｰﾝ

745 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/27 17:41

げ。レス間違ってら。734でなくて>>743なのに……

746 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/27 17:49

（ふと、庭園の隅っこの大時計に目が止まり――）

ゲ！もうこんな時間なの！？早いとこ帰らないと晩御飯間に合わないって！！
（ほうきに飛び乗る）
んじゃさ、はやてちゃん、まったねぇぇぇぇぇぇっ！！
パンケェェェェェェェェェッキ！！！
（ほうきが空にテイクオフ。退場）

747 名前：黒鉄はやて ◆BAKA/T9bWQ ：04/10/27 18:10

>>744
ふははおどろいたかこれがこのくろがねはやてのしんのじつりょ……
（足を踏み外す）

くきゃぁぁぁぁぁぁぁあぁぁあぁぁぁーーーっ！！
（落ちた）

ガゴンッ！！
ゴンッ！！
ズガンッ！！
メキャッ！！
ゴズンッ！！

……さ、最後はどうあっても流血オチ、か……
（がくり）

>>746
（力無く手を振る）




（静寂）

748 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/28 15:57

どぅぁー、ぢがれだー……
（ベンチにだらーっと体を預ける）

749 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/28 16:02

ふう・・・。
ちょっとした休憩で、見晴らしのいい場所でのコーヒーを一服・・・。
最高の休暇日和ねえ。

750 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/28 16:07

>>749
（目を開けてネルを見た）
おばさーん！何してンのー！！

751 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/28 16:10

>>750
＞おばさーん！何してンのー！！
（ビキィッ
・・・今、私に言ったんですか？
おばさん、と聞こえたのですが・・・。

752 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/28 16:12

>>751
＞・・・今、私に言ったんですか？
あったりまえじゃン。だって、アタシとおばさんしかいないしさ。
ここでおばさんは何してたのよ。アタシはまあ、暇つぶしに来てんだけどさ。
（にっ、と笑う）

753 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/28 16:15

>>752
・・・ま、またおばさんって・・・。
いや、子供のいうことだ。
実質、おばさんに見られる可能性だって考慮しないといけない年ですよね・・・。

私は、まあ・・・。
仕事の休暇がとれたんで。
ここで景色を楽しんでいたところですよ。

754 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/28 16:18

>>753
＞実質、おばさんに見られる可能性だって考慮しないといけない年ですよね・・・。
あー、えーと……お姉さん、会社員とか？
やっぱりお仕事つらかったりするワケ？笑わないとさー、体壊しちゃうよ。
これ食べるぅ？
（剥き甘栗の袋取り出す）

755 名前：名無し客：04/10/28 16:18

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1092069613/755.jpg (100KB)

おばさんなんて失礼な！ネルさんはこんな乙女ちっくな顔をする時だって
あるんですよ！

756 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/28 16:22

（空から降ってきた一枚の写真（>>755)を拾う）
あー……えー……お姉さん、これ……降ってきたんだけど……

757 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/28 16:24

>>754
ま、そんなところです。
仕事は……。
なんていうか、時に良心が痛みますね。
そんな仕事です。

＞これ食べるぅ？
あ、はい。
ありがたくいただきますね。

>>755
……。（無言で写真を奪い、ずたずたに引きさく）
……で？
どんな死に方が好み？

758 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/28 16:26

>>756
あなたは、何も見てない・・・。
何も見てないんです。
いいですね？
（例の微妙に狂気を帯びた微笑を浮かべる）

759 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/28 16:39

>>757
＞なんていうか、時に良心が痛みますね。
＞そんな仕事です。
もしかして、アンタ妖精捕獲部隊の連中じゃないわよね……
だったら、アタシ精一杯抵抗するんだから！

>>758
＞あなたは、何も見てない・・・。
＞何も見てないんです。
………………こくこく
（何度もうなづくアルス）

760 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/28 16:41

>>759
妖精、ね……。
ある意味ではそれよりも酷いことです。
一言で言うなら。
人をおかしくするのが仕事。
そんなところです。
まともな神経ではやってられませんよ。

761 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/28 16:45

>>760
＞人をおかしくするのが仕事。そんなところです。

ひょっとして、魔法で？
魔法でだったら、おばさん絶対間違ってるわよ！！
魔法はさ、みんなを幸せにしてあげるために使うモンなんだよ！！
少なくとも、アタシはそう信じてる。

762 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/28 16:49

>>761
魔法、とは違いますね。
科学の力でね。
ちょっとばかし、人の頭をいじくったり。
人によくない薬とか使ったり。

まあ、少なくとも。
天国地獄で言うなら。
間違いなく地獄いきの人種ですね、私は。

763 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/28 16:56

>>761
＞魔法、とは違いますね。科学の力でね。
科学ってことは……おばさん、魔女じゃないんだ。
なんだ、そうだったのかー。いやね、このアルスちゃん、元は普通の小学生だったんだけどね、
ワケありで魔女界に召喚されちゃったんだよねー。
で、今はさ、見習い魔女やってんのよ。へへぇ。
甘栗まだ食べる？

764 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/28 17:04

>>763
ええ、私自身はいたって普通の人間です。
……ただね。
その普通の人間、という範疇はあの会社では何の役にも立ちませんが……。
……ふふ、あなたがうらやましいですよ。
私も、子供のときに無邪気に遊べるようだったら。
こうはなってなかったかもしれないってのに……。（神妙な面持ちでつぶやく

・・・、ああいえ、なんでもないんですよ。
それじゃ、魔女としてのあなたの力とか見たいんですけど。
いいですかね？
何せ、一度見ないと信用できないたちなんで……。

765 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/28 17:11

>>764
＞それじゃ、魔女としてのあなたの力とか見たいんですけど。
うったぐり深いなー。んじゃ、ま。

（タクトほどの杖をベルトから抜き）

お、い、し、い、クロミツイチゴ！（0 1 4 1 963215）
（杖の先の草が石化）
どうよ、これで信じてもらえた？

766 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/28 17:21

>>765
＞どうよ、これで信じてもらえた？
へえ、さすが。
魔女の名は伊達ではないということですね？

なるほど、しかし……。
これほどの力を持っていながら見習いなのですか？
これだけでもそういうなものと見受けられますが……。

767 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/28 17:26

>>766
＞これほどの力を持っていながら見習いなのですか？
まあね。アタシ人間だから。それに石化とか、発火の魔法って初歩中の初歩ってわけ。
これぐらいできて当然ってワケ。中にはできない子もいるんだけどさ……

768 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/28 17:34

>>767
ふむ……。
魔法の力、というのも一筋縄ではいかないようで……。
ようは素質の問題ってわけですか。
……その手のやつはどこも同じか。
まあ、当然といえばそうなんだけど……。

じゃあ、一ついいですかね？
それで、初歩だというのでしたら……。
いったい、その上にはどんなのがあるので……？

769 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/28 17:37

>>768
＞それで、初歩だというのでしたら……。
＞いったい、その上にはどんなのがあるので……？

あんまり……言いたくない。だって、人を不幸にさせた魔法だから……

770 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/28 17:46

>>769
……そうでしたか。
申し訳ないです、変なこと聞いて。

人を不幸にさせる魔法……。
となると、考えられるのは単純に破壊の目的か……もしくは……。

と、いけない。
また悪い癖が……。

771 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/10/28 17:48

（ふと、大時計に目を留め――）
あ！晩御飯！！
ごめんねおばさん、アタシ行くわ！
（ほうきをスケボーのように駆って大空に。退場）

772 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/10/28 17:49

>>771
あ、はい。
お気をつけてー。

さて私もそろそろ、いきますかね？
いつまでも、景色を眺めてるわけにもいきませんし。
（退場

773 名前：アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc ：04/10/29 15:32

（屋台を設置）
アラド「うどん〜、うどん〜、うどんはいかぁっすかぁ〜」
ゼオラ「精のつく、うどんをどうぞ〜♪」
アラド「調理の際ににゼオラは手を付けていませんので、安心してお召し上がりくださーい！」
ゼオラ「こらあああああっ！」
（アラドに蹴り炸裂）

o　　。　　　。 　o　　　　o　　。　　　。 　o　　o　　。　　　。 　o
　　　　_ 。　　 。　　　　　_ 。　　 。　　　　　_ 。　　 。　　　　　 。　　 。
。 o ./＼⌒⌒o⌒⌒⌒⌒゜⌒⌒⌒。⌒⌒⌒⌒）.,ヾ 　　o　　。　　　。 　o
　　（　 /＼　（　　　(　　　　　　o　 　）　　　ヾ　　　)＼。　　 。
o ./　 /　 /ヾ　（　　　(　　　　　　o　 　）　　　ヾ　　　)＼。
　（＿/＿/__ ┌─────────────────
　 |=う ア :|　｜ 開店です! いらっしゃいませ〜！
　|= どラ=:|...└v─────────────────
　|= ん ド..:|ノﾉ((Vゝヾ
　|=屋　=:|　<ﾘ ´Д｀ﾘﾊゞ 　 　　　　　 　　　　||
　 ~~||~~~..|| /ヾ__ ｿ, lﾌつ 　　　　　　　　　　||
　。 .||　　 || ===┻==　　　　　　　　　　　　 ||
　┌┴┬┴┴――┴――――――――┴─―.　＿＿＿
　│　　|―┬――――――――――――――.../|　　　　|
　│　　|―┴―――――――――――――― / |　 開　|　　　。 　o
　│o.　|　　　　　　　|￣￣|　　　　　　|￣￣| 　　 /　|　 店　|　　　　。 　o
　│　　|　　　　　　　|￣￣|　　　　　　|￣￣| 　　/ 　|　　　　|
　⌒⌒⌒ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒.￣￣￣⌒⌒⌒⌒

774 名前：ランデル・オーランド ◆/901/mQF5Y ：04/10/29 15:50

（どこからか焼硬鋼（ブルースチール）のランタンを提げた疵だらけの巨漢が現れる）
ふぅ、随分と冷え込むようになりましたね。
寒さで傷が痛みますよ。あ、うどん一つお願いします。

775 名前：アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc ：04/10/29 15:58

>>774
ゼオラ「いらっしゃいませ！」
アラド「ぅわ、でっけぇ……」
ゼオラ「ほらアラド、注文！」
アラド「っといけねぇ！」
（うどん玉を釜に通し、軽く冷水にさらした後、熱いだしを注ぐ）
アラド「はいお待ち！」
ゼオラ「天ぷらなどのサイドメニューはあちらから持っていってください。
　　　　今なら500円で食べ放題です」
アラド「お勧めは、れんこん天、さつまいも天、ちくわの磯辺揚げにコロッケです！」

776 名前：アルス&エバ ◆Alust0n1yE ：04/10/29 16:04

（ものすごい勢いですっ飛んでくる二本のほうき）
アルス（ア）「イェーイ！！」
エバ（エ）「ま、待ってよアルスちゃーん！」
（着陸）

ア「タッチダウン！歓声モノかな！」
エ「まずいよアルスちゃん、こんなところ来ちゃって……」
ア「気にしない気にしない！日々には息抜きが必要なの！！」

ア「ん？屋台ジャン！ほらほらエバちゃんレッツゴー！！」
（屋台に近寄る二人）

777 名前：ランデル・オーランド ◆/901/mQF5Y ：04/10/29 16:06

>>775
じゃあ、天ぷらはお勧めをいくつかお願いします。
（500円を払う）

‥‥旨いです。戦場にいた頃には考えられないおいしさですよ。

778 名前：アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc ：04/10/29 16:06

比翼の鳥が>>777ゲット！


　　　　　　　 ツインバード！
　　　　　　　￣￣￣V￣￣￣
　　　　　｀｀)　　　　　　　　　　J"￣ ヽ
　　　　｀)⌒｀)　　　　　　　 　ノノﾉｿﾘﾊゞ
≡≡≡,;;⌒｀)≡≡≡⊂' ⌒つヾ .ﾟ ｰﾟﾉヽつ

　　　　　　　 　ストライク！
　　　　　　　　￣￣V￣￣￣
　　　　　｀｀)　　　　　　　　　　'´,　、ヽ.
　　　　｀)⌒｀)　　　　　　　 　! #ﾉﾉ）)ｷ
≡≡≡,;;⌒｀)≡≡≡⊂' ⌒つﾘ ﾟ -ﾟﾉ§つ

779 名前：アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc ：04/10/29 16:12

　　　　　　　　　　　　　ﾊﾞｷｯ!
　　　　　　　　　　 '´,　、ヽ.　　　　J"￣ ヽ
　　　　　　　　-＝! #ﾉ_,ﾉ._ｷ　　　ノノﾉｿﾘﾊゞ
　　　　　　　 -=⊂ﾑﾘﾟ -ﾟﾉ§⌒ ⊃）｀Д´ﾉヽ ＜く>>777ｹﾞｯﾄｼｸｼﾞｯﾀﾖ､ｳﾜｧｧｧｧﾝ
　　　　　　　　　　--==∪ ／　　　/|-|[_つ
　　　　　　　　　　　　　=∪　　　　　　/

>>777
＞‥‥旨いです。戦場にいた頃には考えられないおいしさですよ。
アラド「でしょ？なんたってエルザｍ――じゃなかった。レーツェルさんが打ったうどんですから！！」
ゼオラ「素性が知れないんですけど、料理がとっても美味いんです」
アラド「あの、もしかして軍属の人っすか？」

>>776
アラド「へらっしぇい！！」
ゼオラ「いらっしゃいませ！ご注文がありましたらどうぞ。当店はセルフサービスなので、ご了承くださいね」
（品書き渡す）

780 名前：ランデル・オーランド ◆/901/mQF5Y ：04/10/29 16:12

ふっ、甘いですね。
>>777は帝国陸軍情報部第３課のランデル・オーランド伍長がいただきましたっ！

781 名前：大十字九郎 ◆TSMAgIUS4A ：04/10/29 16:14

　うー、寒い寒い。いきなり極寒になりやがって。こりゃ仕事する前に何かあったかいもの
でも食っていかないと……

　お！　言ってる内に屋台発見！

すいませーん！　俺にもうどん一杯〜！










（――貧乏探偵の現在の所持金：“490円”）

782 名前：アルス&エバ ◆Alust0n1yE ：04/10/29 16:16

>>779
（メニューを見つつ）
ア「アタシはーと……釜玉に決定！！天ぷらは……」
（天ぷらの皿から適当にとる）
ア「エバちゃんは決まったー？」
エ「え、えっと……アルスちゃんとおんなじのでいい」
ア「オッケオッケ！んじゃ、釜玉二つ！！」

783 名前：アルス&エバ ◆Alust0n1yE ：04/10/29 16:19

>>781
アルス「うわー、見るからに貧乏人が……」
エバ「ねえ、あの人魔法使いじゃない？」
アルス「ンなことある訳――え！？」
（懐に入れていた、鍵のかかった本が九郎に反応）
アルス「ちょっと、魔導書が反応してる――？」

784 名前：ランデル・オーランド ◆/901/mQF5Y ：04/10/29 16:21

>>781
ん？なんだろう、彼からは俺と同じ匂いがする‥‥！？
（注：オーランド伍長の住居は橋の下である。）

785 名前：アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc ：04/10/29 16:24

>>781
＞すいませーん！　俺にもうどん一杯〜！
アラド「あ！久しぶりっす九郎さん！！」
ゼオラ「えーと、かけうどん小単品でで490円になりますけど……」

>>782
ゼオラ「オーダー、釜玉二丁！」
アラド「了解！」
（釜揚げうどんに生卵を絡める。ちょっとだけその香りが九郎の方に）
アラド「はいお待ち！刻み海苔はお好みでどうぞ！」

786 名前：大十字九郎 ◆TSMAgIUS4A ：04/10/29 16:27

＞うどん＝５００円

＞うどん＝５００円

＞うどん＝５００円



（――貧乏探偵の現在の所持金：“490円”）




　……ま、負けてたまるかー！大十字九郎は男の子ー！・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・

（探偵が凄まじい勢いで自販機のつり銭口を漁っています。しばらくお待ちください）

787 名前：アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc ：04/10/29 16:30

>>786
（ものすごい勢いで自販機の下をあさる九郎に声）
アラド「大丈夫っすよ九郎さん！！500円なのは天ぷらの盛り合わせだけですから！！」
ゼオラ「……久しぶりに会えたと思ったら、やっぱり貧乏ね……」

788 名前：アルス&エバ ◆Alust0n1yE ：04/10/29 16:37

>>786
（二人でうどんをすすってる。エバはなんとなく不器用に）
アルス「んー、やっぱウマウマよねー！」
エバ「うん、はじめて食べたけど、すっごくおいしい！」

ｶﾀｶﾀｶﾀ……

アルス「ん？」
（魔導書が懐から飛び出して九郎のそばに落ちる）
アルス「ったく人が食べてるときにィィィッ！」
（九郎の傍まで行って魔導書を拾い上げる）

789 名前：大十字九郎 ◆TSMAgIUS4A ：04/10/29 16:41

>>785>>787
　え？　――ああ、二人の屋台だったのか。久しぶりだな。

＞ゼオラ「えーと、かけうどん小単品でで490円になりますけど……」

　ッ――！！（←所詮貧乏探偵）
　な、何と……自販機の下からは５円玉しか見つけられず（ちなみにしっかり拾った）、
うどん屋を目の前にしてうどんを諦めるしかないかと思ってたところに……うう、天の助け
とはこのことか。やっぱり俺の日頃の行いって悪くなかったんだなぁ。

　よし、それじゃ改めて……かけうどん一杯Please！！



（貧乏探偵の現在の所持金：495円→５円）

790 名前：アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc ：04/10/29 16:44

>>789
アラド「相変わらず貧乏ここに極まれりっすねぇ……そうそう、おれたちも新しいオファー入ったンすよ！！」
（かけうどんを仕上げて）
ゼオラ「はい、お待たせしました。天かすとねぎ、調味料はタダですから、活用してください♪」

791 名前：ランデル・オーランド ◆/901/mQF5Y ：04/10/29 16:54

さて、そろそろ時間なのでお暇させていただきます。
御馳走様でした。
（退場）

792 名前：アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc ：04/10/29 16:56

>>791
アラド「ありがとやしたー！！」
ゼオラ「またご利用くださーい！」

793 名前：大十字九郎 ◆TSMAgIUS4A ：04/10/29 16:58

　いいかみんな、天かすと言えどそのカロリーは馬鹿にならず……

（天かすを山盛りに）

　この寒い日に七味唐辛子は大変貴重であり、

（七味をばさばさとふりかけ）

　また、ねぎの栄養価の高さは今更説明の必要もない。

（これでもかというくらいにねぎを叩き込む）

　これぞ、大十字家秘伝（大嘘）の冬場のうどんの食し方！　いざかつ目して見よぉぉぉっ！
――って、あれ？

>>788
（飛び出してきた魔導書を目に留める）

　……本？
　まさか……いや、けど確かに魔力の波を感じる。魔導書――なのか？

794 名前：アルス&エバ ◆Alust0n1yE ：04/10/29 17:04

>>793
（九郎と目が合うアルス）
ああ、この本？パパの形見なんだ。この本のおかげでアタシ、念願かなって魔女になっちゃったのよ。
昨日まで普ッ通の小学五年生だったのにねぇ、アタシ。
アテリア様が言うにはさ、これ、ただの魔導書じゃなくて、「真の魔導書」なんだって。
なんでパパがこんなもの持ってたかは知らないんだけどさ。
そういえばさ、こないだ会った人が言ってたんだけど、「魔導書は女の子の形になる」ってマジ？

795 名前：名無し客：04/10/29 17:08

（九郎が拾った５円玉は、実は古ぼけた和同開珎であった。）

796 名前：アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc ：04/10/29 17:17

アラド「ありゃ、うどんが切れてら」
ゼオラ「ちょっと早いけど、本日はここで閉店します。丼と箸、お皿は土に還る天然素材ですんで、
　　　　そのまま土に埋めていってください。一応食べられますけど、味はありませんので」
アラド「んじゃ、そういうことで！」
（屋台引いて退場）

797 名前：大十字九郎 ◆TSMAgIUS4A ：04/10/29 17:38

>>764
　へ、へえ、魔導書に魔女、か。何か他人事に聞こえんな（ぶつぶつ

　しかし、俺が言うのもなんだが、女の子がそんな年で魔法使い業なんて……いや、
何か理由があるんだろうから、俺が口出しすることじゃないか。

＞「魔導書は女の子の形になる」

　――ええと、もしそんな魔導書を見つけても、君達は近づいちゃダメだからね？（何
……絶対ろくな目に遭わないから。

>>796
　っと、もう店じまいか。仕方ないな、俺もそろそろ仕事に戻るか。

＞そのまま土に埋めていってください。一応食べられますけど、味はありませんので

　…………

＞一応食べられますけど、味はありませんので

　……（ばくっ、バリバリ、モグモグ、ゴクン）

　ふぅ、それじゃ、ごちそーさん。またな。




（貧乏探偵の現在の所持金：５円……と見せかけて“０円”）

798 名前：アルス&エバ ◆Alust0n1yE ：04/10/29 17:43

>>797
＞もしそんな魔導書を見つけても、君達は近づいちゃダメだからね？
ア「マジ！？ンな本マジである訳！？」
（エバが近づいてくる）
エ「アルスちゃん、そろそろ時間――」
ア「げ！」
（大急ぎでうどんと天ぷらを腹に収め）
ア「ぅいー、食ったぁッ！さて、行こう、エバちゃん！」
エ「うん！」
（ほうきに飛び乗る二人）
ア「Mobius-1, engage!ってか！！」
（退場）

799 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/11/11 14:59

（ほうきがすっ飛んできた）

ほい、とうちゃ〜く！
さて、っと。結構長い距離飛んだから、足ガッチガチ……
うー、つかれだー……
（ベンチにだらーっともたれる）

800 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/11/11 15:51

あー、誰か来ないかなー。
ちょっとお腹も空いたし……
（服のポッケからむき甘栗出してかじる）

801 名前：アッシュ・クリムゾン ◆CRimSOnd8w ：04/11/11 16:07

>>799-800
へぇー。随分と変わった格好してるね、キミ？
もしかして、ホントに魔女とか、そこら辺の類だったりする？
噂では、聞いたことがあるんだけどね。
うん。こうして、見るのって初めてだからさ。

それは、ともかくとして、ボン・ソワール（こんばんは）。

802 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/11/11 16:12

>>801
＞それは、ともかくとして、ボン・ソワール（こんばんは）。
ぼ、ぼんそわー？あー、あいきゃんのっとすぴーくじゃーまにー……

＞へぇー。随分と変わった格好してるね、キミ？
＞もしかして、ホントに魔女とか、そこら辺の類だったりする？
あ。なんだ、日本語ジャン。
うん。一応アタシは見習い魔女なんだよね！人間だけど。
訳アリで魔法界に飛ばされちゃってさー。念願かなって魔女になれたってワケ！

803 名前：アッシュ・クリムゾン ◆CRimSOnd8w ：04/11/11 16:22

>>802
アハハハ♪ボクが喋ってたのはドイツ語じゃなくて、フランス語だよ。
こうして、一応。日本語も、中国語なんかも喋れたりするから安心して？

ふーん。魔法界に飛ばされた、ね。
もしかして、ロンドンの9と3/4ホームって実在するのかな？
……冗談だよ、冗談。

で、そうすると。キミはなにかできたりする？例えば、炎を出すとか。

804 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/11/11 16:28

>>803
＞キミはなにかできたりする？例えば、炎を出すとか。
うん、できるよ。治癒の魔法とか、石化の魔法とか、もちろん発火の魔法とかね！
（タクトほどの杖を出し）

『ひ、と、に、やさしく』！！
（ぼっ、と火が起こる）
もっとも、こういう魔法はみんなを幸せにするためのものだから、ケンカとかには使わないワケ。
魔法はさ、誰かを幸せにするために使うものなんだから、さ。
白髪ちゃんはなんかできたりすンの？
（アッシュの髪の色を眺め）

805 名前：アッシュ・クリムゾン ◆CRimSOnd8w ：04/11/11 16:41

一連の魔法を眺めてから）
うーん。やっぱり、こういう時の炎って一般的に赤なんだよね。

白髪ちゃんか。アハハハ♪ボクにそんなこと言ったのは、
キミがはじめて……じゃないや。結構、居たしね。
それに、ボクの名前も灰色って意味で、アッシュって言うからね。
そしたら、結構イイ線いってたんじゃない？

ボクの場合は、魔法じゃないけど。こんなことが出来たりして。
種明かしは出来ないけど、特別に。一応ボクのオリジナルだしさ、コレ。

（指先から、緑色の炎が立ち上がる。

806 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/11/11 16:48

>>805
＞やっぱり、こういう時の炎って一般的に赤なんだよね。
まー、ね。魔法っていうものはつまるトコ、物理法則の延長上の力なんだよね。
だから、赤か、良くて温度のより高い蒼しか作れないってカンジみたいな、さ。

＞ボクの場合は、魔法じゃないけど。こんなことが出来たりして。
（緑の炎をびっくりしたように見つめるアルス）
わわ、すッご！緑の炎なんて、理科の教科書でしか見たことないよ！
一応、アタシ小学五年生だからさ。スゴいなー。

807 名前：アッシュ・クリムゾン ◆CRimSOnd8w ：04/11/11 16:56

>>807
物理法則の延長線上か。
その魔法って言うのも、随分と面白そう、だよね。

アハハハ♪で、青い炎か。あれにも多少なりと、興味はあるんだけど。
手に入れるまでは、もう少し時間が掛かるかも知れないからね。
今は、このエメラルド色の炎で我慢しといて？

ボクの場合は、コレしか、出せなかったりするわけだからね。
一応、ボクまだ。１７歳だからさ。なんちゃって、アハハハ♪

808 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/11/11 17:05

>>807
＞一応、ボクまだ。１７歳だからさ。
へー。アタシより五つ年上なんだ。アタシ11だからね。

＞その魔法って言うのも、随分と面白そう、だよね。
うん。でもさ、魔法を行使するには、妖精ちゃんの体の一部がいるんだ。
牙とか、ヒゲとか、羽とか。
嫌がる妖精ちゃん無理やりとっ捕まえてきて、いるトコ取って、ポイ。
アタシさ、そういうのキライだよ。嫌がってる子からいる所とって、後知らん顔なんて、絶対間違ってる。
だから、妖精ちゃんと仲良くして、魔法を使える世界にしようって、今がんばってるんだ！
魔法は、『想う心』が重要なんだよ。それがあれば、誰にでも魔法は使えるの！

809 名前：アッシュ・クリムゾン ◆CRimSOnd8w ：04/11/11 17:13

>>808
ふむふむ。嫌がる妖精さんを捕まえて……ね。なるほど。
（似たようなことならボクもやっちゃってるけどね。アハハハ♪

それじゃあ、どうしてキミは魔法が使えるのかな？
ちょっーと、気になったから。良ければでいいから、教えてくれない？

うん。キミが嫌いなら、しなければ良いんじゃないかな？
そうして、それが正しいって証明して見せて。
その時にはボクが、出しゃばることになるかも知れないけどね。
なんでか？って、……知らない方が良いこともあるんだよね。ホント。

810 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/11/11 17:19

>>809
＞それじゃあ、どうしてキミは魔法が使えるのかな？
それはさ、必要なモノは妖精ちゃんから分けてもらったんだ。
もちろん無理やりじゃなくて、ちょっと仲良くなったお礼に、って。
それと、『想う心』。誰よりも、何よりも強く想えばさ、魔法は誰にだって使えるんだよ。

＞うん。キミが嫌いなら、しなければ良いんじゃないかな？
＞そうして、それが正しいって証明して見せて。
任せなさい！！このアルスちゃん率いる魔法少女隊が必ずやり遂げてみせましょー！！
（ベンチに立って拳を振り上げる）

811 名前：アッシュ・クリムゾン ◆CRimSOnd8w ：04/11/11 17:34

>>810
なるほどね。その妖精さんも随分と優しいみたいだね。
（と、すると。しっかり話し合えば……無理だね。うん。

そしたら、いつかボクも魔法が使えるようになるのかな？
楽しみだね。『想う心』だっけ、それなら負けないと思うし。
うん。今年も忙しくなりそうでボクにとっては何より。

>任せなさい！！このアルスちゃん率いる魔法少女隊が必ずやり遂げてみせましょー！！
うん。最近の女の子ってホントに剛毅っていうか、たくましいよね。
こう言うのが、最終的には怖いのかな？
やり遂げるって言ったら、やり遂げそうだし。アハハハ♪

812 名前：アルス ◆Alust0n1yE ：04/11/11 17:35

（広間の大時計がなる）
あ！そろそろ行かないと晩御飯に遅れるジャン！
じゃあさ、アタシいくわ！レノンちゃんのこともあるし！
じゃ！
（ほうきに飛び乗って退場）

813 名前：アッシュ・クリムゾン ◆CRimSOnd8w ：04/11/11 17:43

>>812
うん、それじゃーね。名前聞き忘れたけど、ま、いっか。
また、いつか合うことになりそうだし。
魔法の覚え方なんて、そうそう聴けるものじゃ無さそうだし。
うん、良い経験と勉強させてもらったからね。
ボン・ボヤージュ（良い、空の旅を）！

それじゃ、ボクも行きますか。残された仕事は多そうだしね。（退場

814 名前：名無し客：04/11/12 19:28

以前は庭園で、その前は駅前公園。飲食店街だった事もありますね。
さて、今度この不思議な小道をたどっていったら、どんな所に出るんでしょうか。

(入場)
うわぁ、空飛ぶお城ですね。
此処にどうやってきたのか……、疑問ですね。

夜景が綺麗です。

815 名前：小野阪　千彰 ◆helpsmrWDM ：04/11/12 19:29

>>814
あらあら、名前入れ忘れてました。

816 名前：量産型ハロ：04/11/12 19:48

（コロコロ転がりながら入場）

ウチュウヨリ、キタ―アルイシノ、アル「光線」ハコンナコトイッテイタ。
セイメイハ、ジュンスイスギルホド、ウチュウヲ、クウカンヲ、ノミコンデイクト。

ダカラコノ、バショモ、マタカワル。

>>815
＞あらあら、名前入れ忘れてました。
ｷﾆｼﾅｲ｡ｷﾆｼﾅｲ｡ハロ。

817 名前：小野阪　千彰 ◆helpsmrWDM ：04/11/12 19:58

>>816 ハロさん
うーん。なんだか不思議な言葉ですね。
でも、純粋な生命ってそもそも何なんでしょうね？

あ、はい。有り難う御座います。

(ハロを抱き上げて庭を散歩)

818 名前：小野阪　千彰 ◆helpsmrWDM ：04/11/12 20:07

>>817
それにしてもここの庭、所々に穴が開いていて、危ないですね。
誰が管理してるんでしょう？

あら、海面で光ってるように見えるのは、ヤコウクラゲか何かでしょうか。

819 名前：量産型ハロ：04/11/12 20:10

>>817
＞「光線」
ハロノ、データニヨレバ、ソレハ、ヒトノ「シンカ」ニエイキョウヲ、オヨボシタトモイワレル説ガアル。
モットモ、ソノ説ヲアゲタアルハカセモ、イマハイナイ。

ジュンスイ…セレ、トキニ、オソロシク、トキニ、スゴクヤサシイ…イマハロカライエルノハコレダケ。
（抱き抱えられた千彰の顔を見ながら話す）

820 名前：小野阪　千彰 ◆helpsmrWDM ：04/11/12 20:23

>>819 ハロさん
進化に影響を……？
難しい事は良くわかりませんけど、それって凄い事ですね。

あ、良い感じのヒビがありますね。
ごろごろごろ〜。
(狭いが深い亀裂の上でハロを転がして往復させている)

人間がどうして今の形に進化したのか、正確な事はわかりませんし、
判らなくても、今、此処に私がいることには変わりありませんけど。
でも、そういうのを調べて知ってゆくのはロマンだって誰かが言ってましたし。

821 名前：量産型ハロ：04/11/12 20:42

>>820
千彰ト、ツキアウバアイ「ロマン」ヲ、モッテナイト、ダンセイハクロウスル。

メガ・・・マワル〜ハロデ、アソブナ〜〜〜
（千彰にボールの様に転がさせれ悲鳴をあげるハロ）

822 名前：小野阪　千彰 ◆helpsmrWDM ：04/11/12 20:53

>>821 ハロさん
私の彼氏の和宏さんも、
どちらかというと現実の中にロマンを求めるタイプに思えますから、
ちょうど良いのかもしれませんね。

あらら、御免なさい。
転がってるのを止めて、……よいしょっ、と。
あら？　何か落ちませんでした？

823 名前：量産型ハロ：04/11/12 21:06

>>822
ユメモツコト、タイセツ。タシカニ、ユメダケジャイキテイケナイ…
デモソレ、生きるトイウ活力ヲモナラス。
リョウホウ、リョウリツサセレルニハムズカシイトオモウケド。

ソレヨリ、ハロ、千彰ノアソビドウグジャナイコト、ワカッテホシイ。

（千彰から少し距離をあけて）

824 名前：小野阪　千彰 ◆helpsmrWDM ：04/11/12 21:14

>>823 ハロさん
すみません、なんだか可愛くて、ついやっちゃいました。

？　ハロさん。
さっき落ちたの、このネジみたいです。
私、家電製品もよく壊すんですよね。
ハロさんは家電製品じゃなさそうですけど……壊れないで下さいね。(恐る恐る)

825 名前：量産型ハロ：04/11/12 21:36

>>824
カワイイ？ﾖｸﾜｶﾗﾅｲｹﾄﾞハロモ､千彰可愛い｡
ハロマダ、ヒトノカンジョウヨクワカラナイ。

パーツ？ドレヨクミセテ。
（耳の部分のフタが開きハンドアームが現れ千彰からネジを受け取り適当に機体に埋め込む）

＞家電製品
チガウチガウ。ハロジリツガタ高性能ペットロボ。
イマコウシテ千彰トハナシテイル「ハロ」トハ、マタコトナル。

826 名前：小野阪　千彰 ◆helpsmrWDM ：04/11/12 21:47

>>825 ハロさん
ずっと前にテレビで「人間は球状や円形の物に対して愛着を持ちやすい」
とかやってましたけど、やっぱりハロさんもそういった目的でそんな形してるんですか？

わ。
自分で自分の修理も出来るんですね……。

自律型…高性能…？
こうやっておしゃべりとか以外でどんな事が出来るんです？

827 名前：量産型ハロ：04/11/12 22:11

>>826
＞「人間は球状や円形の物に対して愛着を持ちやすい」
ファースト「ハロ」ハ、アルヒトリノ、シュウネンノテニヨッテウマレ、トキガナガレ
イマノ「ハロ」ガ、ウマレタ。ヒトガ、「ハロ」ヲカイハツシタワケハ、千彰ノイウセツカモシレナイ。

＞どんな事が出来るんです？
コンナコト、トカ。
（ボール状になり高速で転がる）

マナコンナコト、トカ。
（両耳部分をパタパタさせながら宙に浮ぶ）

アトハ、ナイショ。

828 名前：小野阪　千彰 ◆helpsmrWDM ：04/11/12 22:25

>>827 ハロさん
その男の子はどうなったのかは伝わっていますか？
そんな時間を越えて伝えられるものって言うのもロマンチックですね。

わ、わわ。凄いですね。(拍手

ああ、と。もうこんな時間ですね。
バスがなくなっちゃいますから、そろそろ帰りますね。
楽しかったですよ、ハロさん。機会があれば、また今度。

さて、帰り道はこの辺でしょうか……。

(退場)

829 名前：量産型ハロ：04/11/12 22:33

>>828
ヒトノ、オモイモ、ソノヒトツノ、カセツカモシレナイ。

キカイガ、アレバマタアエル。
マタ、コノバショデ、アオウ。
（転がりながら退場）

830 名前：高嶺清麿 ◆KIYOXnpj9E ：04/11/12 23:08

（赤い本を片手に、きょろきょろと視線をさ迷わせている）


…あれ？ガッシュの奴、どこに行っちまったんだ？
ったく、こんな広い所じゃそう簡単には見つかりそうにないな…

831 名前：南　武公：04/11/12 23:26

（白い本を片手に少年がきょろきょろと視線をさ迷わせている）

…操さーん…どこ行っちゃったのかな…

あ、そこの兄ちゃん背の高い女の人見なかった？

832 名前：高嶺清麿 ◆KIYOXnpj9E ：04/11/12 23:33

>>831
（…白い本？でも表紙が違う…オレの本とは別か）

ああ、いや…スマナイ、見てない。
ところで金髪の小さい子供を見なかったか？
だいたい幼稚園児くらいの年なんだが…

833 名前：南　武公：04/11/12 23:41

>>832
幼稚園児…いやゴメン見てな……

（突如、本が光を発する）

い!?
（マリオノール・ゴーレムが反応してる！）

兄ちゃん気をつけて！この近くに魔物がいる！

834 名前：高嶺清麿 ◆KIYOXnpj9E ：04/11/12 23:50

>>833
光った…？その本はどういう…
魔物が？！マズい！ガッシュ、どこだ！早く出………

（ってちょっと待て！魔物…それってひょっとしてガッシュのことじゃ？）

なあ、ちょっと聞きたいんだが…その本は何に反応してるんだ？（汗

835 名前：南　武公：04/11/13 00:04

>>834
だから　ま　も　の！
魔界だか異次元だかからやって来た奴らだよ！

操さーん……！ヤッパリいないか…。

無究光（エイン・ソフ・オール）照らせし十の神性（セフィロト）
魔書（グラン・グリモール）を繰りて四言神諱（テトラグラマトン）を駆動せしめよ！

（本が開き、臨戦態勢をとる）
兄ちゃん、ジッとしててね！

何処だぁ、バケモン！操さんがいなくったって本さえあれば怖くないぞー！

836 名前：高嶺清麿 ◆KIYOXnpj9E ：04/11/13 00:10

>>835
異次元…やっぱり。

…なんていうか、非常に言いにくいんだが…あんたの言ってるその魔物、
多分そんなに本腰入れて構える必要はないと思うぞ。
オレの勘が正しければ、ちょっとうるさいだけのまだ子供だろうし。
そいつはブリが好きってだけで特別なチカラとかもない。
(…オレが本を開いて呪文を唱えないうちは、だけどな)

837 名前：南　武公：04/11/13 00:22

>>836
フフフ…そっちがその気なら呪文でいぶりだしてやる…って、エ？子供？

そうだ！子供！さっき言ってた子が危ないよ！
その子の名前は？

838 名前：高嶺清麿 ◆KIYOXnpj9E ：04/11/13 00:25

>>837
……ガッシュ。
ガッシュ・ベルって言うんだ。

（そいつは魔界から来た魔物の子供だ、って言ったほうがいいのか？）

839 名前：南　武公：04/11/13 00:33

>>838
…分かった！

望めよ来るべき啓示のもたらす知恵と共に！
我らの友を召喚せよ！友の名はガッシュ・ベル！

（光が辺り一面を覆い尽くす、光の向こうには小さなシルエットが…）

840 名前：高嶺清麿 ◆KIYOXnpj9E ：04/11/13 00:41

>>839
…ってえ？まさかガッシュを呼び寄せたのか？
その本、そんなことまで…一体なんの本なんだ？

…誤解招くと面倒だ。この際思いきって話しちまおう。
あんたが言った「異界からやってきた魔物」ってのは多分こいつのことだと思う。
この城のどこかに他にもそういう奴がいなければ、の話だけど。

この赤い本を持って、魔界の王を決めるために人間界へやってきた１００人の
魔物の子供のうちの１人。
電撃の力を使う子…それがそこのガッシュだ。
悪いことをやる奴じゃないし、オレが本を開いて呪文を唱えない限りその電撃も出せない。
だからあんたがそんなに心配する必要はないハズだ。

841 名前：南　武公：04/11/13 00:49

>>840
……………す、すっげえ！
じゃあ兄ちゃん魔物使い!?あの子魔王候補!?
電撃なんて俺、出せないよ！
その本何？ねえ何の本？

842 名前：高嶺清麿 ◆KIYOXnpj9E ：04/11/13 00:57

>>841
イヤ、「使い」じゃない。パートナーで、オレの友達さ。
魔物候補なのは確かだけど。

この本？
オレにもよくわからない代物なんだが…呪文が書いてあるんだ。
魔物の子がなにか精神的成長を遂げたとき、その子が持つ力のひとつが
呪文として本に浮かび上がってくる。
それをパートナーが読むことで呪文が発動する。
そして、本を読むことができるのは選ばれた本の持ち主だけなんだ。
この１ページ目、「第一の術　ザケル」って書いてあるんだが…読めないだろ？

今、ガッシュは７つの呪文を持ってる。
他にも青い本や黄色い本、黒い本に朱色の本とか、いろいろあって
呪文の中身も魔物の子によって全然違うんだ。

843 名前：南　武公：04/11/13 01:05

>>842
> イヤ、「使い」じゃない。パートナーで、オレの友達さ。
アッゴメンなさいつい…

うーん、どこの魔術書も似たようなもんだねぇ。
俺もこの本、最初は全然読めなかったよ。

844 名前：高嶺清麿 ◆KIYOXnpj9E ：04/11/13 01:16

>>843
オレも最初に見た時は全然読めなくてかなりあせったよ。
たまたま本を掴んで「ふざけるな」って言ったら電撃が出ちまって、どうして
出たのか分からなかったからな。

さて、ガッシュも見つかったし、そろそろオレは帰るよ。
なんか世話かけさせちゃって悪かったな。

それじゃ、また。
（退場）

845 名前：南　武公：04/11/13 01:21

>>844
兄ちゃんバイバーイ

…操さんホントどこ行ったんだろ。
オーイ操さーん

（本を抱えて叫びつつ退場）

846 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/11/14 06:36

……誰もいない。
魔女っ子やるなら、今のうち……？

847 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/11/14 06:57

……よし。
今しかない、やるのは……。

ﾊﾟｧｧｧｧ……（ネルの周辺が光り輝く。光が消えると、すでに例の服装になっている

……。（きょろきょろと辺りを見回す

……、自由と！愛！そしてイタさの運び手！
企業のための、正義を示す！魔女っ子ネルるん！ただいま登場！！

……だめだ、まだ恥じらいがある。
せめて、これくらいにはなれておかないと、何されるかわかったものじゃない……。
耐性は、つけるに越したことはないよね……うん。
正直、イタいけど……我慢しないと。

848 名前：名無し客：04/11/14 06:58

見てる方も痛いけど、負けない。
頑張れ――――――人として終るまで！

849 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/11/14 07:00

>>848
―――！？
な、何か聞こえたような……誰かいる……？
……まずい、ひょっとして……見られた？

850 名前：ネル・オールター ◆b5l.oNELLk ：04/11/14 07:16

……と、とりあえず……。
もうすぐ朝だし……。
誰か来る前に逃げ出そう！うん、それがいい！
やることやったから、長居は無用だよね！
ひょっとしたら、見られてないかもしれないし。
だから、なおさらここから離れないとね……。

（退場。

851 名前：堂島コウ ◆19wVAppleA ：04/11/14 23:57

・・・なんとなくヒマなので来てしまった。
特に何かをする、って訳でもなければ誰か目当ての話相手がいるわけでもない。
ただ、そこに場所が在ったから・・・来ただけで。

さて、こんな「目的のない」来訪でも。
此処で何か「タイクツしなさそうな出来事」が起こるもんだろうか？
・・・って、それが「目的」になってるね。立派に。

（タイクツそうに欠伸を噛み潰しながら、テクテクと歩き回っている）

852 名前：高嶺清麿 ◆KIYOXnpj9E ：04/11/15 00:05

（ベランダに立って外を眺めている。風で短く切った髪が揺れる）


結構見晴らしがいい場所だな…なんかゾフィスの城を思い出さなくもないが。
それにしても静かだな、ここは。まあたまにはこういうのも悪くないけど。

853 名前：大十字九郎 ◆TSMAgIUS4A ：04/11/15 00:07

　……どうにも月が明るくて、寝る前のちょっとした散歩に出かけてみた。

　今夜は仕事もないし、ちょっとだけぶらついたらすぐ帰るつもりで家を出た。アルは
連れてきてない。流石にこんなところで危険はあるまいよ。

　さて……

854 名前：大十字九郎 ◆TSMAgIUS4A ：04/11/15 00:08

　……どこだここ？（いい年こいて迷子になった模様

855 名前：堂島コウ ◆19wVAppleA ：04/11/15 00:15

・・・・・・ふぁーあ。しかし見事にアスレチックのほかには何もないトコだな此処。
下から見える景色はなかなかに絶景なのだけど、おれってば
あんまし高いところ好きじゃないんだよ。実は。

・・・おや？

（>>854）

・・・やぁ、探偵さん。奇遇＆お久しぶり。
見たところ困惑中のようだけど、どうかした？

856 名前：大十字九郎 ◆TSMAgIUS4A ：04/11/15 00:19

>>855
　お？　確か――堂島、だったか。久方ぶりだな、確かに。

＞見たところ困惑中のようだけど、どうかした？
　いや、つい月の光に誘われてふらふら〜っと出てきちまったんだが。いつの間にやら
見覚えのないところに出ちまってな（苦笑

　――それで、そっちはどうしたんだ？　こんなところでさ。

857 名前：高嶺清麿 ◆KIYOXnpj9E ：04/11/15 00:20

……？
オレの他に誰かいるのか？

>>854
あ。
そこのあんた、なんか探し物でもしてるのか？
やけに物欲しげな顔して歩き回ってるけど…

858 名前：大十字九郎 ◆TSMAgIUS4A ：04/11/15 00:30

>>857
（っと、今度は高校生らしき少年が……って、堂島もか）

　ああ、ちょっと迷っちまってさ（苦笑
　ま、いざとなったらダウジングで帰るけど……ん？

　――気のせいか？　かすかに闇の気配がした気が……いや、まさかな。

859 名前：堂島コウ ◆19wVAppleA ：04/11/15 00:31

>>856

要するに・・・迷った、と。
まー、確かにこの城の地形は入り組んでるようだけど・・・
>>1の注意書きによれば

＞もし帰りたければ、帰りたいと念じて元来た道を戻りなさいな。それで帰れるように細工しておいたから。

だそうなんで、帰ろうと思えばいつでも帰れるらしいですよ。
だからそう心配する事もないんじゃないかな、うん。

おれ？　おれは・・・そーだな。単なる暇つぶしと言えばそれまでか。
なんにしてもさしたる理由も目的もないよ。気まぐれ、ってのが一番しっくり来るかな。
たまにはこーいう無為な時間を過ごすのもいいかな、って思ってね。

>>857

おや、そちらは・・・つい最近何処かで会ったな。
えーと、名前は・・・

860 名前：高嶺清麿 ◆KIYOXnpj9E ：04/11/15 00:35

>>858
ああ、迷っちまったのか。
確かにここは広いしなぁ…って、ダウジング？
ちょっと待て、本当にそれでちゃんと帰れるのか？
なんかますます迷いそうな気がするんだが。

（アポロやサンビームさんならダウジングであっさり帰れそうだけど…）

え？気配…まさか。ここはオレたちしかいないはずだけど。

（言いながら、さりげなく後ろに隠してしまってある赤い本を確かめる清麿）

861 名前：大十字九郎 ◆TSMAgIUS4A ：04/11/15 00:38

>>859
　い、いや、そういう一面的な見方は良くない。仮にも魔術師の端くれとしてはだ、例えば
月の光に狂わされたとか夜の闇に招かれたとか……

　――えーと、ゴメンナサイ。普通に道に迷いました。

　まあ、あれだよ。最近は月の兎でも人を狂わせるっていうしさ。これもきっと兎の
仕業だ。うん、そうにちがいない（往生際が悪い

>>860
　まあ、もっとたちの悪いところで迷ったこともあるし、大丈夫さ。
　それに、ダウジングを馬鹿にするもんじゃないぜ少年。こいつだって使い手と使い方
次第では立派な魔術に……ああいや、つまり、そう馬鹿にしたもんでもないってことさ。

　――ああ、気のせいならいいんだけどな。ちょっとなじみのある気配がして（赤い本には
気付いていない

862 名前：高嶺清麿 ◆KIYOXnpj9E ：04/11/15 00:40

>>859
あ、確かあんたこの間自称アンドロイドとかいう静かな女の人と会った時の…
え？オレ？
清麿だよ。高嶺清麿。一応、中学生だ。
あんたは？

863 名前：高嶺清麿 ◆KIYOXnpj9E ：04/11/15 00:46

>>861
え、今なんて…魔術？
それに「闇の気配」に「なじみがある」……？

――あんた、一体何者だ？
いや、別に聞いてどうこうするってわけじゃないんだが…
オレも一応、魔術とかそういう類のものとはちょっと縁があるんだ。
聞いていいような話だったら、聞かせてもらえないか？

864 名前：堂島コウ ◆19wVAppleA ：04/11/15 00:54

>>861

・・・別に見栄張らなくても。
うっかりさんの魔術師なんてココじゃ珍しくも何ともないんだから。
もっとも、だからって恥ずかしくないというわけでもないだろーけどね。

そして、この場所に今の所ウサギさんはいないよーだよ。
いー加減言い訳にしても苦しいし。


>>862
ああ、やっぱしあのときの。
清麿か。あ、年下なんで呼び捨てにさせてもらうよ。
かなり時代錯誤な名前だなー・・・っと、失礼。
おれは、堂島コウっていう。お堂の「堂」に半島の「島」、コウはカタカナ。
いちおう初対面じゃなかったよーだけど・・・改めて、以後よろしくな。

865 名前：大十字九郎 ◆TSMAgIUS4A ：04/11/15 00:56

>>863
　魔術に？　君が？
　何で……って、聞くのも野暮か。確かに事情は人それぞれだしな。

　ああいや、俺は……そうだな。一応本業は探偵なんだが、昔とったなんとやらで
魔術も少しばかり扱えるのさ。言うなれば、魔導探偵ってやつかな。
　魔術の本質は、ごまかしようもなく「闇」だ。そして闇に魅入られた人間が邪悪を為す
とき、それに対抗できるのは同じ魔術の――「闇」の力だけだろ。だから、誰かが
外道を倒すために外道と紙一重の位置に立って戦わなきゃならない。少なくとも、そう
信じて戦ってる奴がいる。
　俺は、ちょっとしたきっかけでそいつとコンビを組むことになっちまってね。それ以来、
あいつと一緒に「闇」の力で「闇」と戦い続けてきた。幸いというべきか、元々魔術の
下地があったこともあってな。
　魔術の気配になじみがあるってのは、そういうことさ。



　……そっちの事情を詮索するつもりはないが、君も魔術に関わる者なら覚えておいた
方がいいぜ。魔術って力の誘惑に負けたとき、人は魔に落ちるしかないんだ。

　あー、ほら、昔の偉い人も言ってただろ、「怪物と戦うものは、自分も怪物にならない
よう気をつけなきゃいけない」ってさ（苦笑

866 名前：風の声：04/11/15 00:58

……深淵を覗き込んでいる時は、
　　　深淵もまた貴方を見ているのだ……

867 名前：大十字九郎 ◆TSMAgIUS4A ：04/11/15 01:02

>>866
　――ッ、今の声は……幻聴にしちゃ生々しかったが。

　っと、もうこんな時間か。そろそろ帰らないと明日が辛いな。
　それじゃ、俺はそろそろ戻るとするよ。二人とも、またな。

（元来た道を、ダウジングを頼りに退場……しようとして、最後に不意に振り返り）

　ああ、そっちの少年（>>863）にはまだ名乗ってなかったな。俺は大十字九郎！
アーカムシティの魔導探偵だ。縁があったらまた会おうぜ！

（……今度こそ、退場）

868 名前：高嶺清麿 ◆KIYOXnpj9E ：04/11/15 01:15

>>864
時代錯誤…まあ、自分でもちょっと大仰だなと思うし実際昔はそんな陰口叩かれたこともあったけどさ。
イヤまあピヨ麿とか言われるよりはずっといいけど。

ああ、呼び捨てにしてもらって構わないよ。
堂島コウ…ね。ああ、よろしくな、
ところであんたは、えーと…高校生くらいか？

>>865
魔導探偵、それも魔術が使える…あんた自身がか？
確かに…言われてみると、目つきや雰囲気がちょっと鋭い。普通とは違う感じだ。
…最初は腹へってるんで気でも立ってるのかと思ったけど。
ああ、オレが魔術と縁があるって言うのは…うーん。

オレ自身は何の変哲もないただの中学生だよ。
ただあるとき、一冊の赤い本…オレ以外の誰にも読めない、この世界のどんな文字とも違う
奇妙な文字で書かれた本を持った子供がオレのところにやってきたんだ。
後で分かったことなんだが、そいつは魔界からやってきた魔物の子供で、魔界の王を
決めるために人間界にやってきた１００人の子供のうちの１人らしい。
オレのところにやってきた子供は電撃を使う子供で、オレが…
（…この人なら見せてもよさそうだ）
この赤い本、こいつを開いて呪文を唱えると口から電撃が吐いたりする。

魔術の力は闇、か。
オレの知ってる魔術とあんたの使う術はちょっと違うみたいだけど…確かに、
力や戦いに心をとらわれて、ろくでもないことをやったりやろうとした奴を
オレはよく知ってる。
でもオレのところに来た魔物の子…ガッシュって言うんだが、あいつはそういうのが
大嫌いで曲がった事が絶対許せない、いい奴だよ。…ただの陰気で自惚れ屋のオレを変えちまうくらいにさ。
そういう連中とは違う。オレが保証するよ。
それに…オレもその手の連中は嫌いだし。
少なくとも、この本の力を悪用しようとするような奴は許さないって程度にはさ。

869 名前：堂島コウ ◆19wVAppleA ：04/11/15 01:28

>>866

・・・・・・んん？

（・・・ざーんねんだな、誰だか知らないけど。
おれは覗き込んでるどころか、もうとっくにどっぷりはまり込んでるよ、、、、、、、、、、、。
それくらいは、覚悟済みだっての・・・バカにすんなよ）

（とだけ、胸中で吐き捨ててみる）


>>867
おや、もう帰っちゃうのか？
・・・忙しいヒトだな本当。
ま、そのうちまたどっかで・・・な。

>>868

たはは、ピヨ麿はひどいな！　そりゃ幾らなんでもバカにしすぎだ。
だいじょーぶ、おれはそんな渾名じゃ呼ばないから。
元の「清麿」の方がずっと語呂がいいし。

そ、おれは高校生。
私立日炉理坂高校に籍を置いてる。
境遇から言えば・・・そう、さっき探偵さんに話してた、その話。
おれも似たようなもんさ。実のところ、ね。

870 名前：高嶺清麿 ◆KIYOXnpj9E ：04/11/15 01:36

>>866
え？今の声…

深淵…か。
オレはこの本についてまだ知らない事が多すぎる。
ガッシュはあの通りの奴だ。隠し事なんて出来ないだろう。
―――まだオレの知らない…オレの見ていない"何か"がこの戦いの中にあるんだろうか？

>>867
ああ、あんたとはまたどこかでもう一度話してみたいしな。
それじゃ、また。

>>868
そう思うよな、やっぱ。あんにゃろ、とことんバカにした奴だったな…けっこう強かったけど。

…今の話、聞いてたのか。
しかもあんたも似たようなって…どういう意味だ？

871 名前：堂島コウ ◆19wVAppleA ：04/11/15 01:57

>>870

そうだな・・・そっちが魔物、、なら、おれは悪魔、、、ってところかな。
ウチにもいるんだよ。なんとも可愛らしくて喧しい、悪魔がね。
今じゃなんの因果か、おれの魂をとりに来たはずが・・・つっても、それは冤罪だったわけだけど。
逆におれが魂取立ての片棒をかつぐ有様だ。
ま、こっちもただの片棒かつぎじゃなく、大事な「目的」があるからこそ、
アイツに協力しているわけだけど・・・。
結局のところ、信頼できる相棒、って関係とはちょっと違うかな。

872 名前：高嶺清麿 ◆KIYOXnpj9E ：04/11/15 02:06

>>871
悪魔…悪魔？それも可愛らしいって…ひょっとしてパティみたいな感じなんだろうか。
しかも魂をとりに来てそのあげくこっちが取り立ての片棒かつぐ？
オレ以上にすごいことになってるんだな、あんた。
オレにとってガッシュはパートナーで友達だけど…あんたにとってはどういう存在なんだ、その子？

しかし、魂取立ての片棒をかついでまで目指す「目的」ってのは一体なんなんだ？
…場合によっちゃ、オレはあんたを放ってはおけないことになるかもしれない。

でも、もうこんな時間か…もう帰らないとマズイ。
堂島さん、だったな。今の質問の答え、また今度会った時に聞かせてくれ。

…それじゃ。
（退場）

873 名前：堂島コウ ◆19wVAppleA ：04/11/15 02:26

>>872

・・・おや、どうも清麿の好奇心を刺激しちまったみたいだな。

で、質問の答え。
いろいろ話せる事、話せない事と取り揃ってはいるんだけど・・・、
さて、どうしたもんかな。

・・・って、もう帰るのかよ。
そうだな、この話の続きは、また次の機会に・・・な。
きっとまた近いうちに、、、、、会うことになるだろうからね、おれと君は。


さて、おれはどうしようかね。
やっと退屈が紛れてきた所なんだが・・・もうこんな時間だしなぁ。

874 名前：堂島コウ ◆19wVAppleA ：04/11/15 03:07

・・・・・・いーかげんこうしてても埒が開かない。
そろそろおれも帰るとするか・・・
そんじゃまた、日を改めてってことで。バイビー、っと。

（退場）

875 名前：不確定名：売れない歌手：04/11/20 23:49

　ダレモイナイ……ぼやくなら今のうち？



　ここは寂しいインターネットですね。

876 名前：不確定名：売れない歌手：04/11/20 23:58

　魔女っ子さんですかー。
そもそも「魔女っ子」の定義ってなんでしょうね。
必ずしも変身の必要はないみたいだし、ホウキにのらなくてもいい。
年齢制限にしても、２５歳で現役の魔女っ子さんもこの世には存在しますし。

　極端な話し、たとえば私が突然
「わたし、魔法少女売れない歌手です☆」なんて
名乗りをあげる可能性もあるのでは？

　いえ、やりませんけど。

877 名前：不確定名：売れない歌手：04/11/21 00:03

　取り出だしたるこの漫画、今日なぜか
ふらふらと買ってしまったものです。読みます。

878 名前：不確定名：売れない歌手：04/11/21 00:25

　買って大失敗……。

879 名前：風の声：04/11/21 00:32

……題名は……？

880 名前：不確定名：売れない歌手：04/11/21 00:35

　ネガティブ祭りが大盛況ですね。
「いつも大変さ　生きてくってことは」というわけでしょうか。
「がんばってください！」なんて軽々しく言っても
ひっぱたかれるだけでしょうし、どうすればいいのかな……。

　こうやって離れたところでいろいろ言ってる私だって、
世が世なら鬱メンバーの超仲間なんですよね。
私は、いいお友だちを持ちました。あの人たちには、
そういう誰かがいないのかな。いないのかな。

881 名前：不確定名：売れない歌手：04/11/21 00:40

>>879
　あや、風にのって声が。誰なのかな？
まー、だれでもいいや。くす。

　えーと、買って大失敗の漫画の題名ですか？
ガンガンコミックス『これが私の御主人様』第一巻です。
絵が可愛い　だ　け　のトホホ漫画でした……。

　３９０円。印税にしてシングル何枚分くらいかな。
４０〜５０枚くらい？　この不況下、消費の促進に貢献したと
自分を慰めてます。

882 名前：風の声：04/11/21 00:48

……題名と……表紙絵で……回避決定……。

883 名前：不確定名：売れない歌手：04/11/21 00:56

>>882
　ええ、そうですよね。ふつうに考えれば。
風の声さんのおっしゃること、まったくそのとおりです。
私だって普段ならそうするでしょう。回避です。

　でも、しょうがないじゃないですか。
どうして買っちゃったのか、自分でもよくわからないんですから。
ここ２〜３日情緒不安定というか、こう……いろいろ過敏で。
うーん、どうしちゃったのかな。私。

　あ、これがいわゆる、「イラストに騙された名無しさん」という
現象でしょうか。

884 名前：レキ ◆xRtREKI.VQ ：04/11/21 00:57

（背中に小さな灰色の羽、頭のてっぺんに淡く光る輪っかを浮かべた少女が歩いて来て）

うわ、たっかいところだよ、ここは。
落っこったらノシイカだなあ。

>>880
やあ、どーも。初めまして。
あなたはここの人？

――何か、聞いてはいなかったんだけど耳に入っちゃったからさ、そのガンバローって話。
隣にいる誰か、は大切だよね。あたしもそう思う。
見守ってくれるだけでも、それはとても勇気づけられることだから。
あなたもそうなんじゃないの？

「そういう誰か」がいない人へ出来ることは――やっぱり見守るだけなのかもしれないな。
あたし達では役には立たない、伝わらないのだとしても。

885 名前：不確定名：売れない歌手：04/11/21 00:57

　うーん、でも、イラストに騙されたから不安定じゃなくて、
不安定だからイラストに騙されたんですよね。
まー、いまさらあげつらってもしょうがないんですけど。

886 名前：不確定名：売れない歌手：04/11/21 01:07

>>884　レキさん
　こんばんは。初めまして……だとおもいます。
私もいちおう、こちらでお世話になっている者です。
あんまり目立ちませんけどね。売れてませんし（笑）。

　ガンバローはですねぇ……。そういう言葉を必要としてる人って、
たいてい排他的になってると思うんです。
だから、見知らぬ他人にいきなり「がんばって！」って言われても、
鬱陶しいというか腹立たしく思われそう。

　そういう言葉を届けられる人って、やっぱりその人にとって
何人もいないんじゃないかって思うんです。
私がその１人であれば、こんなに素晴らしいことはないです。
けど、なかなかそうは、ね……。

887 名前：風の声：04/11/21 01:10

頑張ろう……は……「……頑張ってるのに。これ以上やれと……？」……
と……、なるので……落ち込んで……いる人には……禁句……。

888 名前：レキ ◆xRtREKI.VQ ：04/11/21 01:19

>>886
ああいや、この変なお城の人なのかなって意味で聞いたんだ。
へえ、歌手かあ、すごいな。売れてなくても、さ。――ふふ、失礼。

そうだね。「頑張ろう」って言葉は、ただでさえある意味安いから。
気軽に放ってしまえる言葉だから。
受け取る側が受け止める体勢にないと、逆効果になっちゃう。
……なんか、風のささやきもそういってる（>>887）。

まず、こっちがその言葉を届けられる人になるしかないんじゃないかな。
そういう「隣の人」が、何人もいないならなお更に。
そして相手も変わらなきゃ――そう、変わらなきゃ、いつまで経っても堂々巡りだ。

難しいことだけど。そもそもの地点からさ。

889 名前：不確定名：売れない歌手：04/11/21 01:20

>>887　風の声さん
　それ、よく聞く話ですよね。
私は、好きな人に言われるんだったらうれしいかな。
もう限界だったら、素直に「もう私がんばれないよ」と
言えるような人にだったら。

　でも、お仕事中はもう誰に言われてもうれしいですよ。
がんばれがんばれって言われると、それこそ能力以上のことが
できるような気がします。もっとも、オフになったとたん
そのツケがまわってくるんですけどね（苦笑）。

890 名前：不確定名：売れない歌手：04/11/21 01:34

>>888　レキさん
　そうなんですよねー。隣の人。
でも１人の人間が、何人もの「隣の人」になるなんて
なかなかできないです。

　ところが！　歌はそれができたりするんですねぇ。
私は、歌が嫌いな人って存在しないと思うんですよ。
声が出せれば……ううん、声なんかでなくても
人間って歌いますよ。たとえ今にも死にそうな状況でも。
『リリー・マルレーン（＊注）』とか、それを体現してます。

　＊注：リリー・マルレーン
　第二次大戦中に兵士たちの間で流行した歌。
　当時まったく無名だったララ・アンデルセンさんによって歌われました。
　敵も味方も、ラジオの慰問番組からこの唄が流れる時間になると
　戦闘をやめて耳を傾けたそうです。
　日本では加藤登紀子さんが歌っていますが……。

891 名前：不確定名：売れない歌手：04/11/21 01:39

　そういえば、ガンダムのビデオにシーマさんという
女の軍人さんが出ますよね。汚れ仕事と裏切りが専門、と
言わんばかりの人でしたが、自分が乗る艦にこの
『リリー・マルレーン』の名前つけてました。

　驚くと同時に、なんだかやるせなかったですね。
この人には、レキさん言うところの「隣の人」がいなかったけど、
心の中ではそれを求めていたんだろうなって。

892 名前：レキ ◆xRtREKI.VQ ：04/11/21 01:47

>>890
へえ、歌で。それはほんとに凄いな。
それが歌や音楽の持つ、楽しさや安息なのかなあ。

でも、何かわかるような気もする。
あたし達灰羽（はいばね）は、以前の記憶を失って生まれてくるんだ。でも歌を歌ってると
忘れてしまったことを思い出しそうな、そんな気持ちになる時があるから。
寂しい思いをしてる人にも、あなたのいうような歌声が届けばいいんだけど、ね。

あ、そうだ。
せっかくだし、ちょっとそのリリー何とかを歌ってくれないか――ての、ダメ？

893 名前：不確定名：売れない歌手：04/11/21 02:03

>>892　レキさん
　うわぁっ！　私が歌うんですか！？
え、えーと……元がドイツ語なので、
日本語以外には不自由しっぱなしの私にはちょっと……。
訳詩を載せておくので勘弁してください。
加藤登紀子さんが歌ったヴァージョンは、
JASRACさんに叱られそうですし。ゴメンナサイ。

894 名前：不確定名：売れない歌手：04/11/21 02:05

　リリー・マルレーン（Lili Marleen）

　作詞：ハンス・ライプ
　作曲ノルベルト・シュルツェ
　唄：ララ・アンデルセン

　１：夜霧深く立ちこめて　灯りともる街角に
　　　やさしくたたずむ　恋人の姿
　　　いとしいリリー・マルレーン
　　　いとしいリリー・マルレーン

　２：君はぼくに背伸びして　繰り返した　くちづけを
　　　二人は一つの　影に融けてゆく
　　　いとしいリリー・マルレーン
　　　いとしいリリー・マルレーン

　３：雪に埋もれ　地に伏して　いくさの道を進むとき
　　　心に響くは　やさしい歌声
　　　いとしいリリー・マルレーン
　　　いとしいリリー・マルレーン

　４：目を閉じれば見えてくる　街灯りに君の姿
　　　生きて帰れたら　再び会えるね
　　　いとしいリリー・マルレーン
　　　いとしいリリー・マルレーン
　

895 名前：不確定名：売れない歌手：04/11/21 02:08

　参考までにどうぞ、です。

　ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163420908/qid=1100970400/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-2535799-7955438

896 名前：レキ ◆xRtREKI.VQ ：04/11/21 02:12

>>893-895
いや、いいんだ。こっちこそごめんね、無理いって。

訳詩と本の紹介、わざわざありがと。……うん。いい詩だね。
寄り添う人がいる幸せを、自分が死にそうな状況だからこそ噛みしめてるんだな。
とてもいい詩だと、あたしは思うよ。
多くの人の心に届く、本当にそんな歌だったんだろうね。


因みに>>891のその人は、結局「隣の人」を見つけられないまま――だったの？

897 名前：不確定名：売れない歌手：04/11/21 02:28

>>896　レキさん
　偉い人たちが兵隊さんに聴かせたがる歌って、
たいてい勇ましい曲調で、それこそ
「ワルキューレは汝の勇気を愛せり」みたいになりがちなんですが、
兵隊さんは人間ですしねぇ。ワルキューレなんかより
隣の人に愛されたいですよ。私だってそうです。

　で、シーマさんですか。上官の身柄を手土産に
敵に寝返ろうとするも失敗、戦場での戦いに活路を求めますが、
主人公のゼロ距離ビーム射撃によってこの世から
跡形もなく消えてしまいました……。
詳しくは『機動戦士ガンダム００８３』をご覧ください。

　なんというか、月並みな言い方ですが
戦争が彼女の人生を狂わせてしまったんですね。
悪いことばっかりさせられてたら、そりゃ心がささくれ立ちますよ。
今際の際の言葉さえ聞けなかった……。

898 名前：レキ ◆xRtREKI.VQ ：04/11/21 02:41

>>897
うんうん、それはあたしも。
神様はいるんなら心の中だし、わざわざお供までしてくれなくてもいいよな。
隣にいるべきは、人だものね。

しっかし――そりゃまたえらい女もいたもんだ。この「えらい」は別の意味ね、別の。
悪意の洪水に、呑まれちゃったのかな、その人も……。


さて、そろそろ今夜は失礼するよ。長々とつき合わせちゃって、どうもありがと。
面白い話が聞けてよかった。また、どっかで会えたらいいね。
それじゃあ、名前も知らない歌手さん。お休み。


（片手を振って、通路の奥へ）

899 名前：不確定名：売れない歌手：04/11/21 02:56

>>898　レキさん
　私は、というか私も、死んだ後は云々なんてわかりませんしね。
研究とか精進とかすれば、「他人の身体を乗っ取る」なんてことも
できそうですが、それはちょっと……ですよねぇ。

　今生きてるうちに、大好きな人にそばにいて欲しい。
「家族」なんてものを辞書の中にしか見出せなかった私ですし、
なんといいますか、お友だちが大好きなんです。
なんだか言ってること変ですけど。そうでなきゃ私だって
どうにかなっちゃうかもしれない。うん。

　……あ、お休みですか？　それでは、さようなら。
たくさんの歌が、あなたの心に届きますように。

900 名前：不確定名：売れない歌手：04/11/21 02:59

　これはつまり、私が９００というわけですね。
それでは、このキリのいい番号ゲットの栄誉を
大好きな理香ちゃんに捧げるというコトで、ひとつ。

901 名前：不確定名：売れない歌手：04/11/21 03:29

　以前にちょっと話題にした記憶がありますが……。

　「雪に埋もれ　地に伏して　いくさの道を進むとき　心に響くは　やさしい歌声」

　映画『スターリングラード』を観ると、実感というか身に染みてわかりますね。
ジュード・ロウさんが出てない古いほうの作品ですよ？
戦争って救いが無いんですねぇ……。
なにせ、「寒さってヤツは有り難い」ですよ。

902 名前：不確定名：売れない歌手：04/11/21 03:32

　うーん、みんな寝ちゃったのかなぁ。
しばらくぼーっとして、誰も遊んでくれないなら
私も寝ちゃおうかな。うん。

903 名前：不確定名：売れない歌手：04/11/21 03:52

　それでは！　おやすみなさーい。

904 名前：上弦 ◆FCMooNXrkw ：04/11/21 18:53

月。
私にとっての太陽、そして私の名の由来ともなったそれが、私の頭上で朧に輝いている。
珍しく早起き（・・・）して、こんな時間に出歩く気になったのも、あるいはこの月に誘われて、なのかもしれない。

歌。
その言葉が頭をよぎる。
興味にかられ訪れたある孤児院。
そこから漏れ聞こえて来る音楽は、あまりに陽気さに満ちていた。

私が歌うのをやめたのはいつからか。
かつては謡も覚えた。舞も舞った。全てはあの方のために。
だが、あの方と別れてから、それを舞ったことはない。歌ったこともない。
聞かせる相手のいない歌など、ただの禍歌にしかならない。

もはや覚えた歌も忘れた。
歌うことなどなく、その必要性もない。

だが、今なら歌ってみてもいいかもしれない。
気まぐれか、あるいは月の狂気か。
ふと、そう思った。


春高楼の　　　　　　　花の宴

巡る盃　　　　　　　　かげさして

千代の松が技　　　　　わけ出でし

昔の光　　　　　　　　いまいずこ


朗々と、長く、哀切と共に。
その歌声は月夜の城を流れて行く。
それに応える者を求めるように。

905 名前：東雲摩耶（M） ◆D7K4HpphJ. ：04/11/21 19:27

紅い月――――――それは、“敵”が現れる証……

“にゃふっ”　“にゃふっ”　“にゃふっ”

名状しがたき音を立てて、“それ”はやってきた―――――――

「あれぇ……まやふぅ……もしかしてぇ、迷っちゃったにゃふぅ……？」

少女の名は東雲摩耶。
時として「超絶生命体」などとも呼ばれたりもするが、全く普通の少女。


……そうなんだって。間違い無く。

906 名前：上弦 ◆FCMooNXrkw ：04/11/21 19:36

>>905

秋陣営の　　　　　　　霜の色

鳴きゆく雁の　　　　　数見せて


……と、そこまで歌い上げたところで、気付く。
女――それも子供のように見える。
普通の人間ならば、あるいはそのまま見過ごすかもしれない。

だが、私には分かる。
――こいつは化生だ。私と同じ。
考えてみれば、私も外見は齢１６ほど。
このような少女の姿をとる化生が私だけのはずもない。

「……聞いていたのか」

声をかける。

「聞かせるつもりもないものだったがな。
迷った、か。
何に迷ったかは知らないが、お前も月にでも呼ばれて来たのか？」

殺気は、ない。
だから私も歌を止め、そう尋ねてみることにしたのだ。

907 名前：東雲摩耶（M） ◆D7K4HpphJ. ：04/11/21 19:42

>>906
おっかなびっくり、ぴこぴこにゃふにゃふと城の周囲を歩き回る摩耶……もとい、
まやふぅは、突然掛けられた声に飛び上がった。

「にゃ、にゃふぅっ！？」
声のした方に目をやれば、佇む少女の姿。


「あ……あなたもおさんぽにゃふぅ〜…？」
まやふぅは、ほんの少しの勇気を振り絞り――――そして、心の奥で皇子にゃふの事思いながら――――
返答した。

908 名前：上弦 ◆FCMooNXrkw ：04/11/21 19:53

>>907

「――散歩、か。そうだな……」

思い起こす。かつて野山を歩き回った日々を。
それは散歩だった。たとえそれが、人が寝静まった深夜であっても。
それは間違いなく、至福の時間だった。

「……そうだな。月が綺麗だからな」

返して思う。
こんな会話をしたのは、幾年ぶりだろうか。
ツルや玄翁はいい「従者」だが……共に歩む者ではなく、まして語る相手でもない。
だからなのかもしれない。
私がこの小娘と語る気になったのは。

「私はな、小娘。
覚えた歌はほとんど忘れた。全て。
歌とは誰かに聞かせるためのもの。その相手がいなければ、歌う意味などない。

だがふと、思い出す歌もある。
子供の歌う、わらべ歌。
無邪気で罪もなき戯れ歌。
かつて私がまだ、『少女』だった頃に繋がるものだからなのかもしれん。

お前はどうだ？
歌を聞かせる相手はいるのか？
お前は誰かの前で歌えるのか？」

詮無き問いとは自分でも思う。
こんな小娘に聞いてどうなる？　その答えに何を望む。

――なに、これはただの戯れ、月の気まぐれだ。

そう自らに言い聞かせ、再び問う。

「……聞きたいか？
お前が望むなら、もう一曲くらいは歌ってやらんこともない」

909 名前：東雲摩耶（M） ◆D7K4HpphJ. ：04/11/21 20:05

>>908
……さて。まやふぅは「あなたもおさんぽにゃふうぅううう〜？」と聞いたものの。

迷子になった挙句、この城に迷い込んでいるのだ。
どこがお散歩だ。

「え、お歌にゃふぅ〜？」

―――居る。歌を聞かせる相手なら、居る。
天涯孤独の身の上のまやふぅの、ただ一人だけ心を通わせる者。
―――――神条皇子。同じ施設で育ち、同じ学校に通う、同じ境遇の、唯一の家族だ。

「うたえないことはないけどぉ、そのぉ……まやふぅはぁ……ちょっとぉ、はずかしぃにゃふうぅううう〜……」

910 名前：上弦 ◆FCMooNXrkw ：04/11/21 20:20

>>909

「……何だ、これは」

そうとしか言いようがなかった。
勝手に自己完結して、悶え苦しんでいる小娘。
私のことなど眼中にないように見える。
しかもこの語尾。

（馬鹿か！？）

唐突にその考えが頭をよぎる。

（馬鹿なのか、こいつは？）

初めは警戒もした。
愚鈍を装い、無邪気を装う化生などいくらでもいる。
それに乗せられまいと、私は思った。

次いで、私は語った。
己が想いを。慈しむべき記憶を。
それは戯れだったが、しかしそこから得られるものもあると思っていた。

……が、これはなんだ。

これではただの阿呆ではないか。
私はこの阿呆相手に想いを語り、一人芝居をしていたのか？
私は道化を演じさせられていたのか？

……まさか！　まさかそんなことがあろうはずもない！　この私が！

（上様って、リョウゲツという名前を聞くと、周りが見えなくなるような感じがします……）

ふと頭を去来する、ツルの言葉。
あの時は、何気なく出たものであろうその軽口を叱りつけたのだが……。

（まさか、私もこんな醜態をさらしていたのか？
魎月さまの前で、こんな無様な様を。
まさか、まさか、まさかっ！！）

動揺は覆い隠し。心に鉄面を被り。
私は目の前の小娘を睨みつける。

「それでだ。
そろそろ語ってくれてもよかろう。
……お前は何者なのだ？」

911 名前：東雲摩耶（M） ◆D7K4HpphJ. ：04/11/21 20:31

>>910
………と、まやふぅがモジモジ、にゃふにゃふしているところを
鋭い眼光を纏った詰問が襲いかかった。

『それでだ。
そろそろ語ってくれてもよかろう。
……お前は何者なのだ？』

「え？――――だからぁ、まやふぅはぁ、まやふぅなのにゃふぅ……」
それ以上答えられない――――否、答える言葉などない。
先述の『超絶生命体』とは、天上の視点から名付けられし俗称。
十把一絡げ、正真正銘、まやふぅ……もとい東雲摩耶は、『天涯孤独の少女』でしかない。


「う、ううううぅ……皇子にゃふぅ……」
まやふぅは―――頼りない自分の腕を掻き抱く様に、うずくまった。

912 名前：上弦 ◆FCMooNXrkw ：04/11/21 20:46

>>911

感情の落差。
目の前で怯える小娘からは、先ほどとは全く違う弱さが見えた。

自らが何であるか、何者であるか。
それも知らず、ただ過ごしてきたのか？　時間を。
そんな者を相手に、私はむきになっていたのか。

……そう思うと、頭も冷えた。
馬鹿馬鹿しい。「主人」ともあろう者が、こんな小娘相手に。

小娘はうずくまり、ただ膝を抱えているだけだ。
自らの道程も見えぬ者に、何ができよう。
私とは違う。所詮こいつは――狩られる立場にすぎん。

……なのに。
なのに私の足は動こうとしない。

「……お前も、一人なのか？」

せめて、嘲弄の言葉でも浴びせ掛けてやろう。
そう思い開いた口から飛び出したのは、そんな言葉だった。

お前「も」？
私とこいつが同じだとでもいうのか？
この震えているだけの小娘が、私と。
吸血鬼の「主人」として、多くの「従者」を従え、恐怖をばらまいてきた私と。
こんな小娘が。

――自分で出した問いかけの前に、私はただ立ちすくむ。

913 名前：神条皇子（M） ◆40J8Q.h1jk ：04/11/21 20:55

>>911-912
―――――まやふぅが、上弦の問いに答えられず立ちすくんでいるその時。

「……摩耶？ そこにいるのかい？」
何処か陰のある、艶やかな声色。

アルピノのような白く透き通った肌と、彫刻のような端整な顔立ちの、
素肌の上から直接Yシャツを纏った少年が姿を現した。

彼が、まやふぅの大切な人―――神条皇子。

「……キミは、何者だ？　『エミュレイター』じゃあなさそうだけど……人じゃ、ないね」

914 名前：上弦 ◆FCMooNXrkw ：04/11/21 21:11

>>913

＞「……摩耶？ そこにいるのかい？」

びくり、と震えた。
陰鬱の、そして艶のある声。

「……魎月さまっ！？」

振り向いてみると、そこにはあの方の姿はない。
代わりにたたずむ、端正な容姿の少年。

――魎月さま、ではない。

若干の失望と、そしてすぐにあの方のことを思ってしまうことへの自己嫌悪。
二つが胸に押し寄せ、私は口端をゆがませる。
それに構わず、少年は悠然と私に問い掛ける。

＞「……キミは、何者だ？　『エミュレイター』じゃあなさそうだけど……人じゃ、ないね」

何者か、か。
自ら問いかけた言葉を、またすぐに返されるとは。
その皮肉にはもはや笑みさえ漏れて来る。

「何者か、か。
そのえみゅ何とやらは私は知らん。
知らんが――化生は化生だ。そこに差があるのか？
私は化生で、吸血鬼だ。
むしろ、お前が聞くべきなのは名ではないのか？」

そう応えてみせる。
そして、私は足元の敷石に腰を下ろした。

「今宵は疲れた。
血を吸っていないせいかもしれんな。

私はな、少年。
歌を歌っていた。聞かせる者もない歌を。
ただそれだけだ。
その娘にはまだ手をつけていない。

奇妙か？　血も吸わないのに出歩いている吸血鬼は。
私とて普段ならこうはしない。
血を吸い、干からびるまで吸い、そして捨てる。
それをしないのは、そうだな――」

ふと言葉を切り、夜空を見上げる。
空には輝く月。
紅く、あざやかに、まるで太陽のごとき月。

「――今宵は月夜だぞ、少年」

答えにならぬ答えを返し、私は少年を見た。

915 名前：神条皇子（M） ◆40J8Q.h1jk ：04/11/21 21:19

>>914
「あーっ、みこにゃふぅ〜、来てぇ、くれたのにゃふぅ〜？」
傍に駆け寄って、縋り付いてくる摩耶。

―――摩耶に怖い思いをさせたのか、こいつ。


「……そうだね、名前を聞いてやるべきだったね。
まず僕から名乗ろう。僕の名は神条皇子。摩耶の兄妹……みたいなものだ。

そして、月の夜に現れるのは『異界からの侵略者』と、僕達の間じゃあ相場は決まっている……！」

皇子はいつでも仕掛けられるよう、臨戦体制に移行する。
―――――皇子がYシャツを脱ぎ捨て、上半身裸になったのだ。
その身体を霧が覆い、能力をいつでも発動させる準備が整う！


――――端から見ればただの変態だが。

916 名前：上弦 ◆FCMooNXrkw ：04/11/21 21:36

>>915

皇子とは御大層な名だ。
名は体を現す、というが、これは名前負けではないのか？
そして、その皇子とやらは何かと殺気だっている。

「……やめておけ」

顔を動かさず、そのまま呟く。呆れたように。

「お前の力で私が倒せるものか。
彼我の差をわきまえろ、人間。
それにここはその場でもなく、その必要もない。手は出さんと言ったのが聞こえなかったか？」

とはいえ、実は口ほど余裕がある訳でもない。
どうもこいつは、水を操るらしい。
私は吸血鬼。水は私にとって硫酸と同じ。
受ければ皮膚は爛れ、身を焼くのは必至だ。

しかしなぜ、ここまで敵意を露にするのか。
……どうもこいつは、私を「異界からの侵略者」とやらと思っているらしい。
馬鹿馬鹿しい。

「馬鹿馬鹿しいな、少年。
それは私の台詞だ。下を見てみろ」

動揺は見せず、指をさす。

「下界のあの光を。
人は電気を作り、それによって光を生みだし、その光で次々と闇を削って行く。
そして闇を畏れず、我々を単なる駆除対象の獣としか見出さなくなった。
今の世に、我らの住まう闇はない。
私に言わせれば……闇を奪った人間こそが侵略者だ」

（そしてそのせいで、あの方は吸血鬼としての生と、私を捨てられた……）

最後は口には出さない。
出したら、あまりに惨めだ。

「……それにしても
お前、何という格好をしている。
見苦しいぞ」

先ほどから気になっていたのだが、この少年――いきなり裸になって見せた。
吸血鬼によっては歓喜と共に喉笛に食らいつく所だが、私にその趣味はない。
むしろ目の毒だ。

「――ツル。奴の服となれ」
『し、しかし上様、ツルはそんな……』
「『命令』だ、ツル。奴の服となれ」
『……はい』

苦渋に満ちた声と共に、一匹の豹が飛びだす。
それは霧と混じって少年の上半身を覆い、そして服となる。

「変化能力をもつ私の『従者』、ツルだ。
どうだ？　その服は脱げんぞ。
いや、脱がすなよ……ツル」

917 名前：神条皇子（M） ◆40J8Q.h1jk ：04/11/21 21:50

>>916
―――――僕は、『この“世界”に馴染んでいる』と思ったことは一度も無い。
この世界を護りたいと思うのは、唯一の安らぎである摩耶が居るから。
摩耶が居ない世界なんて、何の価値もない――――――

だから、この世界の敵だと言うのなら、討つまでだ。

「他の人間なんて、どうでもいい。僕は摩耶を怖がらせたお前にお灸を据えてやりたくなった、ただそれだけだ……」

能力を抑えこむ上着を脱ぎ捨て上半身裸のまま、皇子は上弦を睨みつける。
丁丁発止、しかし何処か間の抜けた光景。
いや、年頃の少女を暗がりで襲おうとしている変質者にしか見えないだろう。

その時。

「なッ……！？」
突然現れた豹が、露わとなっていた皇子の素肌を覆うように『変化』する。

「……随分、吸血鬼は多芸なんだね」
服を着せたからと言って能力が使えなくなるわけでは無い。
『魔力を抑える働きを持った衣服』を纏う事で、皇子は能力を抑えこんでいたのだから。

そもそも服を着たら弱くなるなど、どこの裸身活殺拳の伝承者だ。

一層張り詰めた空気を解したのか、解さぬのか―――摩耶が言葉を紡いだ。
「……ねぇ皇子にゃふぅ、おうちにぃ、かえろぉにゃふぅ？」
「……どうして？　僕は摩耶を怖がらせたこいつをお仕置きしようとしているだけだよ？」
「違ぁうのぉ……まやふぅはぁ、なにもされてないにゃふぅ……」
小さな身体を一杯に使って訴える摩耶。
「……」
皇子は、握り締めた拳は無駄だったのだと、この瞬間に気付いた。

918 名前：上弦 ◆FCMooNXrkw ：04/11/21 22:05

>>917

「やっと気付いたか、間抜け」

呆れ声をかけてやる。
まったく、突拍子もないことばかりすると思ったら、思い込みが激しいだけか。

それにしても。
目の前で馴れ合う二人。それはあまりに睦まじい。

――私にも。
――私にも、かつてこのような時があった。
――魎月さまと二人でいた、あの頃に。
――それが私の……幸せだった……。

なるほど。
だからこの少年は、こうして殺気だっていたのか。

「少年。お前に一つ昔話をしてやろう」

記憶を手繰り、言葉を紡ぐ。

「一匹の犬がいた。
名を昴、といった。
賢い犬だった。私を慕い、忠誠をつくしてくれていた。
手の平を差し出せばその上に足を乗せ、
頭を撫でてやれば尻尾を振る。
首もとに赤い布きれを巻いてやり、首輪にしていた。

だから私は決めた。
『契約』を行い、永遠に共にいようと。
完璧な忠誠をくれるなら、私は昴に完璧な庇護を与えようと。
私の同族として、共に在ろうと。

新たな名も決めた。
私の名からとって、弓弦――ゆづる、と決めた。
そして、その夜。

食われた。

人間にな。奴らの夕餉の肉となって死んだ。
そいつらは殺した。そして私も幾夜も後悔した。
なぜ守れなかったのかと。
だが、その全ては無駄だった」

それは古い日の思い出話。
なぜここで話す気になったのか。
ただ、こう告げる。

「――『同族』を喪うのは辛いぞ、少年」

お前は守ってやれ、などというありふれた説教をする気にはなれない。
だから私はそこで言葉を切り、月を見上げる。

919 名前：神条皇子（M） ◆40J8Q.h1jk ：04/11/21 22:18

>>918

『やっと気付いたか、間抜け』
声を掛けられて、改めて自分の不明に気が付かされる。
そそくさと、脱ぎ捨てたYシャツを拾い上げ羽織ろうとする。

「皇子にゃふ、風邪ぇ、引いちゃうよぉ……早く着ないとだめにゃふぅ……」
摩耶が心配そうに近付いてくる。
――――判ってるよ。摩耶に心配させるような真似はしないさ。

『少年。お前に一つ昔話をしてやろう』

―――――訥々と語られる、昔話。悔恨に満ちた、古い話。

『――『同族』を喪うのは辛いぞ、少年』
「……守るさ。僕は、あんたじゃないから。守って見せるさ」


―――――もしも、守れなかったら？

もしも僕から摩耶を奪うのがエミュレイターじゃない、この世界の人間だったら？奪おうとしたなら？
こんな世界も、誰も、何もかも……僕は、いらない。

「そうさ……僕は、摩耶を絶対に……守って、見せる」
（退場）

920 名前：上弦 ◆FCMooNXrkw ：04/11/21 22:41

>>919

私の言葉を、少年は黙って聞いていた。
そして、顔を上げ、決然とした表情で言う。

＞「……守るさ。僕は、あんたじゃないから。守って見せるさ」

……あんたじゃないから、か。
言われたものだ。この私が。

だが、それを否定できない。
昴だけではない。
あの方の――魎月さまのお心まで、私から離れてしまった。
なにも守れず。

ならばいっそ、守るべき者などないほうがいい。
魎月さま。あなたは、あの二人を守り切るおつもりなのか？
私も、あの二人のように守っていただけるのか？


――朧にけぶる月の夜を　　　　対の駱駝はとぼとぼと。


去って行く二人。
その姿を見ていると、ふとそんな一節が口をついた。
そう、あの小娘も、あの少年も、孤独ではない。
一人と二人。その差は二人と三人よりも遥かに大きい。


『……上様？』
「……何でもない」

不安げに声をかけてくるツル（少年が服を拾った時、すぐに変化を解いていた）が私を見る。
それを一瞥し、私は言った。

「帰るぞ、ツル」
『はい！』

たとえどんなに霧が濃かったとしても。
全てが朧にしか見えなかったとしても。
私が見据えるものは決まっている。
それは魎月さま、ただお一人。

久しく。
久しぶりに歌いたくなった。

「……ツル、私の歌が聞きたいか？」
『え？　あ、はい、もちろんっ！』
「なら、歌うか」

かつて、まだ魎月さまと一緒にいた頃に口ずさんだ歌を。
それを歌いながら、私はこの城を去る。
後にはただ、全てが幻であったかのように、霧がただようだけ。
そして、全てを見ていた月だけが。
そこにあった。


里わの火影も　　　　　森の色も

田中の小道を　　　　　辿る人も

蛙の鳴く音も　　　　　鐘の音も

さながら霞める　　　　朧月夜



さながら霞める　　　　　　　　　　朧月夜




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（退場）

921 名前：不確定名：売れない歌手：04/11/22 06:03

　朝のお散歩が好き。

　まだきりりと冷たい空気の中、人も車も少ない中を歩きます。
みんなみんな、さんさんと降る太陽の下とは別の顔。

　でたらめステップ踏みながら、まわりのみんなにあいさつします。
電信柱さんもおはよう。郵便ポストさんもおはよう。
おはよう。おはよう。

　ここへ来たひともおはよう。ここへ来るひともおはよう。

　今日もがんばって、いきまっしょい。

922 名前：不確定名：売れない歌手：04/11/22 06:06

　それにしても、なんだかお月さまの自己主張が激しいような。
だれかに歌でも歌ってもらってごきげんなのかな？
たとえば荒城の月とか、月の砂漠とか、朧月夜とか連想するなー。

　をを、このイメージどこから来るんでしょう。
まるで超能力みたい（笑）。

923 名前：不確定名：売れない歌手：04/11/22 06:14

　太陽よりお月さまのほうが歌になりやすいかな。
どっちが偉いとかじゃなくって、よくわかんないけどそう思います。



　　　下弦の月夜に　はんぶんのお月さま
　　　手がとどきそうで　いっしょに遊びたいとおもった

　　　「パパ、お月さまとって！」とねだったら
　　　長いはしご持ち出し　山の天辺に立ててくれた　…



　うん、いい歌です。あんまり歌ってると
世の中の仕組みに抵触してしまいますけど。
ではみなさん、よい１日を！

924 名前：麻宮ななめ：04/11/23 23:50

　ひとりベンチに腰掛けて、酒飲みながらマンが読む。
冬の訪れ遠からじ……っと。

　静かでございますなあ。

925 名前：麻宮ななめ：04/11/24 00:36

　なんか……新装開店の喫茶店が
どえらい賑やかだな。

　ま、酒は基本的に１人で飲むもんだと思うから
行かないけど。酔ったときなにかとアレだし。
それに喫茶店でアルコールっていってもなあ。
紅茶にブランデー入れるくらいかしら。

926 名前：麻宮ななめ：04/11/24 00:42

　『喫茶店で響く歌声とギター』ね……。
清水健太郎（だったっけ？）の失恋レストランなぞいかがでしょう。

　　　ポッカリあいた胸の奥に　つめこむメシを食べさせる
　　　そんな失恋レストラン　いろんな人がやってくる　…

　……そんな都合のいいレストランあるなら紹介してくれ。
今から予約入れとくから。

927 名前：麻宮ななめ：04/11/24 00:48

　そういえば一刻館に喫茶店何件かあるから、
ついでに誰か『学生街の喫茶店』でも開店してくれぬものか。
「あの頃は愛だとは知らないで　さよならも言わないで別れたよ」ってね。
思う存分アンニュイに浸れそうだ。

928 名前：名無し客：04/11/24 00:52

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1092069613/928.jpg (7KB)

>>925
お客さん、何にしましょうか？
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
日　凸　 ▽　∇　�U
≡≡≡≡≡≡≡　　 ∧＿∧
　�U　∩　［］ ％ 曰　（´∀｀　）
＿＿＿＿＿＿＿＿_（　　　　）_

―――――――――――

　━┳━ 　 ━┳━
￣　┻ ￣￣￣┻￣￣￣￣

929 名前：麻宮ななめ：04/11/24 00:55

>>928
　おわっ、出張バーかよ。
最近の店は凄いんだなオイ。

　んじゃ、とりあえず季節イベントというコトで
ボージョレー・ヌーヴォーの良さそうなの見繕ってよ。
実はけっこうミーハーなのねおれさま。

930 名前：名無し客：04/11/24 00:59

|　じゃあ「天国への階段」を>>925に。レッド・ツェッペリンをＢＧＭで
＼＿　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　｜ ／
　　 ∨　�U　Ａ
≡≡≡≡≡≡　 ∧∧　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
�V　目　［］　∩　(ﾟДﾟ )＜　　……本当に昇っちまいますよ、それ。
＿_ ∧∧　　　　　|つ∽　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　(　　　)∇￣￣￣￣￣
― /　 つ――――――
〜(＿_ﾉ
　━┳━
￣　┻　￣￣￣￣￣￣￣

931 名前：麻宮ななめ：04/11/24 01:06

>>930
　おや、知らん人からグラスが。
「ただの物珍しさで　あの日洒落たグラス　目の前に滑らせて」くれたのかな。
ロックとかジャズは守備範囲外なので申し訳ないが、
おれは酒に弱いので頂戴します。

　そういうわけで>>930の瞳にカンパイって
もう酔ったのかおれさま。デーンジャラス。

932 名前：名無し客：04/11/24 01:08

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1092069613/932.jpg (5KB)

>>929
出張も城主の配慮によるものです。
では、ごゆっくりどうぞ。

貴女にも、よき出会いに恵まれますように。

933 名前：麻宮ななめ：04/11/24 01:15

>>932
　「城主」って管理人？　気が利くというか、
気配りの達人ですなぁ。

　……ところで、なんかよく間違われるけど
おれって男よ。オス。でなきゃホントに「百合姉妹」に
なっちまうってば。うん、酔ったせいかラベルがよく見えんが
フランス製なら極端なハズレは無いと信じる。

　ふー。

934 名前：ＶＡＶＡ＝ＭＫ�U＠岩本漫画版：04/11/24 01:19

（何時の間にか一番端の席で、中身の入ったグラスを傾けながら）

　　　…カラン

ななめ、といったか。
分かっていないようだから一つ…お前に言っておいてやろう。

ココはてめえの日記帳じゃねえんだ。

あくまで此処は『舞台』の『表』…人間や俺達レプリロイド問わず、全霊をかけて言葉という名の刃を
交わせる場所だ。只でさえ余白の少ないところを独白で埋めるべきではない。
わざわざ呟きなんぞしたければ『地下』にでも潜っている事だな。

935 名前：麻宮ななめ：04/11/24 01:21

＞『妹よ〜襖一枚隔てて今〜小さな〜寝息を〜立ててる〜〜妹よ〜〜』

　ぶはっ……（噴　なんちゅう選曲するかなあ。
『喫茶店に響く歌声』がこれか。すげえセンスだ。ただもんじゃねえ。
流石に名前が名前だけのことはある。

936 名前：ＶＡＶＡ＝ＭＫ�U＠岩本漫画版：04/11/24 01:26

ふん…が、まあ構わん。
俺の『鬼』としての本義を満たすべき獲物がいないのは不満だが…
わざわざ舞台が整ってるならインターバルもいいだろう。
丁度、お誂えのバーテンという相手もいる以上はな。

魔女の縄張りまできて、ただの人間相手というのは物足りんが…。
折角だ、少し付き合え。此処で一人居るってことは暇なんだろう？
俺という『鬼』と、少しばかり地獄への体験旅行といこうじゃねえか…なあ？

937 名前：麻宮ななめ：04/11/24 01:30

>>934
　まず諫言には感謝しようか。
その上で言うが、おれは（ここでは）他人をはねつけてるわけじゃないよ。
誰か来るまで手酌でぼーっとするのもアリだろ？
話題が少ないとかそもそも知識が足りんとかいうのは
勘弁してもらうほかないな。

　ほれ、あんたともこうやって「言葉という名の刃」とやらを
交わしてるじゃないかね。これって雑談だろ？
おれと雑談して身になるかどうかは保障できないけどね。

938 名前：麻宮ななめ：04/11/24 01:36

>>936
　バーとバーテンを指して「お誂え」というからには、
飲み比べでもやるのかいな。暇だしいいけどね。
でもこれでひっくり返ったりしたら姉貴に怒られるだろうなあ。
それもまた、いとをかし。

　地獄云々に関してはなあ。どうせそのうちイヤでもいくだろうし。

939 名前：ＶＡＶＡ＝ＭＫ�U＠岩本漫画版：04/11/24 01:50

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1092069613/939.jpg (49KB)

>>937
確かにこの形態…これもれっきとした雑談、と言う形だな。
自分と相手がいて、そこで『会話』をすれば何であろうとそうはなる。
だが…『舞台』というものを見るギャラリーって奴は実に欲張りだ。
その舞台が戦場であれ、戦場以外であれ…常に面白いものだけを望んでいる。
只の当たり障りのない会話など、面白くないという判断で常に切り捨てられるわけだ…
『舞台』に上がった『役者』の立場、というものは捨て置いてな。
そしてそいつは、しばしば非情などと罵られるが大半において正しい。
その、面白さの細かい基準こそはギャラリーによって違うとしてもな…。
結局求められるのは、『役者』同士の『演技』で構築される『演目』だ。
メタという神めいた視点でいえば…『キャラネタ』と言うらしいな。

クク…言うじゃねえか、人間が。
確かに俺という『役者』が釣られた以上、舞台は始まっちまったというわけだ。
なら後は分かるよな？
そう……互いの刃で身を削りあう……楽しい演目の始まりだ。
だが、俺は地獄のような演目しか演じる事ができん。
俺が破壊と殺戮を楽しむ『鬼』である以上はな。
それでいいなら…フフ、いいぜ。言葉で出来たナイフで抉りあおうじゃねえか。

940 名前：ＶＡＶＡ＝ＭＫ�U＠岩本漫画版：04/11/24 02:03

>>938
ククク…二言目には姉貴、姉貴か。
此処にいる人間サマは姉弟離れができねえと見える。
だがな。
バーまで来ておいて酒を飲まないなんて真似が許されるのは、オシメの取れねえ
坊やか…自分の生きる意味も分からんような馬鹿だ。
バーテン、バーボンだ。一番強いやつを持って来い。

なあ…姉貴が大事な人間サマよ。
お前が姉貴も守れねえ半人前のガキじゃないのなら、今から証拠を見せてみろ。
こいつは賭けだ。俺が勝ったらお前のその後生大事にしてる『姉貴』を…クク。
さて、どうしたものか…。首を半分掻っ切って、その真っ赤な体液でも寝酒に貰うとするか？
人間のローストもミンチバーガーも、最近は飽きてきたんでな…。

…ああ、因みに言っておいてやる。
俺はジョークは嫌いだ。

941 名前：麻宮ななめ：04/11/24 02:03

>>939
　（おわっと。タクティクスオウガのロスローリアンみてえ）

　『破壊と殺戮を楽しむ』か。おれにとってそういうのは
単なる手段としか認識できないんだけど、
あんたみたいな人種（機種？）にとっては
目的そのものになり得るわけ？
たとえば、自分以外の存在ことごとくを破壊しつくした後、
風すさぶ荒野に独りたたずむ……なんて情景想像して
鬱になったりしないの？　このあたり興味ある。

942 名前：麻宮ななめ：04/11/24 02:15

>>940
　うん、おれって姉離れできてない。反論の余地もない。
わざわざあんたに言われるまでもない。自分が一番よくわかってる。
おれは全然いい弟じゃないよ。

　「賭け」ってオイ。男が女をチップにしていいわけねえだろ。
女を動かせるのは、ただただ「女の意思」のみだ。
男なんかが勝手な都合でそれをどうこうしちゃいけねえよ。
おれは「半人前のガキ」だが、それくらいはわかってるつもりだ。
あんたはわかってないのかい

943 名前：ＶＡＶＡ＝ＭＫ�U＠岩本漫画版：04/11/24 02:17

>>941
『楽しむ』か。確かに俺は獲物を殺して潰すのは楽しいが…いや、少し違うな。
俺にとっては『破壊と殺戮を楽しむ』ことそのものが存在意義というべきだろう。

俺達レプリロイドは、戦うために生み出された擬似生命体…意思を持って破壊を行う兵器だ。
そして意思を持った以上、破壊それを効率よく行う為には闘争本能というものが必要になる。
闘争本能を満たすことは…俺達という兵器にとって存在意義を全うする事と同じ。
だからお前の言うとおり、目的そのものになりうる…生まれた時からそう決まっているんだからな。
『狂っている』などとチップのイカレた自称健常者どもは言うが。


ククク……ほう？
風荒ぶ荒野か？自分以外の全てを破壊しつくして？何も無くなった？
クックックック…ハッハッハッハ！！
そいつは良い―――――俺の理想とする光景だ。
それに俺の潰した屍があれば…いや、俺が必ず殺すと決めた『あいつ』のスクラップがあれば尚いい。
俺を地獄に叩き落した伝説の後継者…俺と同じ『鬼』のあいつがな。
何故なら…俺はその為に地獄から蘇って来たんだからな…。

944 名前：麻宮ななめ：04/11/24 02:32

>>943
　あんたも……なんか、業が深い人生送ってるな……。
兵器か。おれなんかがあんたと同じ立場だと、
「メンテどうしよう」とか「壊すもんなくなっちゃったから次自分？」とか
考えちまうわ。

　大昔のマンガで、ぶっ壊れた工場で
ロボット（人型に非ず）が生産ライン上の役割に則って
延々働きつづけるってのがあったのよ。

　あるはずのネジを拾って、あるはずのライン上の部品に
くるくるとネジ止めしていくの。もちろん、ネジなんかとっくにないし
ラインも停止して部品なんか流れてこない。
それでも、ネジを拾う動作、適所にネジ止めする動作、
またネジを拾う動作……というふうにこれをひたすら繰り返すの。

　なんか、あんたみてたらそれ思い出したよ。
いや、それだけの話しなんだけどね。

945 名前：ＶＡＶＡ＝ＭＫ�U＠岩本漫画版：04/11/24 02:38

>950が近いな…。
あの数字を取った者は次の『舞台』を用意しなければならない。
が…俺に用意できるのは精々、血と硝煙とオイルに塗れた地獄くらいだ。
地獄の住人である『鬼』に用意できるのはそんなものでしかない。
そいつが、舞台として実に不似合いであろうともな…。

まあ…事前策くらいは考えておこうか。

>>942
クク…ほう、随分と素直じゃねえか。
だがそれは同時に自分は前に進めないと言ってるようなものだぜ。
お前自身の意思とは別にしてな…。
フン、まあいい。
お前の馬鹿正直さに免じてハンティングはキャンセルしてやる。
俺もわざわざ人間一人狩っているほど暇ではない。

しかし肉親というやつは…そいつの所有物、ではないのか？
だとしたら、生憎だが俺には分からん。
俺は俺の意思でしか動いてはいないのでな…。
何をするか、誰を狩るか…全てを決めるのは俺という『個』自身だけだ。
そこに他者の介入する余地は無い。
そもそも己に絶対の自信を持つ俺には、他者に依存するという概念すら理解できん。

そんなに自分以外の存在が大事か？
だとしたら、そいつは只のバグとしか思えん。
俺が昔楽しく狩っていた、チップのイカレたイレギュラーどもと同じだ。
それとも、そんなものが人間の存在意義なのか？

946 名前：麻宮ななめ：04/11/24 02:56

>>945
　（舞台設定……おれも考えとかなきゃいけないのかしら）

　肉親は、少なくとも所有物じゃない。
存在意義……とも違うと思う。
自分が拠って立つ土台とでもいうのかな。

　あんたはどうだったか知らんが、人間はひどく不完全な生き物だ。
成長するには、あんたの言い方を借りるなら「意思を持」つに至るには、
だれかの助力が必要になる。絶対条件だ。単細胞生物以下だな。

　で、その助力してくれる人が、おれにとっては姉貴だった、
ということじゃないのかな。酔った頭なのでいまいち整然としないが。
その義務もないのに、状況によって適宜メンテナンスしてくれた、とでも
表現すればいいんだろうか。

　そもそも人間は、なかなか「絶対の自信」なんてものを持てないからね。
あんたの自信ってのは、もちろん根拠があるんだろ？

947 名前：ＶＡＶＡ＝ＭＫ�U＠岩本漫画版：04/11/24 02:59

>>944
業が深い…？
当然だ。むしろ業深くなければ俺は俺である意味がない。
俺は生まれながらに、戦場という地獄を生きるために存在する『鬼』なのだからな…。
人間どもが言う『業』とやらに浸かっていなければそれこそおかしい。

ほう…それはまるで俺が狂っている、とでも言いたな例えだな？
ネジの有無の判断も出来ない、テメエの方のネジが飛んじまったような機械が俺だと。
だが、生憎だが俺は誰よりも正常だ。
俺という存在は、己の存在理由に何よりも忠実だ。
獲物の喉笛を噛み千切る猟犬。
標的を完膚なきまでに破壊する兵器。
そして破壊と殺戮を繰り返すことを定めとする『鬼』…
それこそが俺の存在する理由である以上はな…。

948 名前：麻宮ななめ：04/11/24 03:19

>>947
　ああ、違う違う。おれが言いたいのはそうじゃなくって。

　前述のネジ巻き機械が、ありもしないネジを巻き続けたのは、
「意思を持たなかった」からだ。翻って、あんたはさっき
自分の意思の存在を主張したよな？　だったら、
生まれたときから決まっている存在意義とやらも
自分の意思でけっこうあっさりと書き換えできちゃうんじゃないの？

　本来意図された製造目的だけが存在意義の全てだと考えるのは
あまりに勿体無い。おれは選挙運動用の風船配りまでやってた
「戦闘用変形ロボット」を見たことあるぞ（やらせてた候補者は落選したが）。
ここまで極端じゃなくても、たまには普段と違うことやってみるのも
悪くないんじゃないのかなあ。

　あんた、やったことある？　普段と違うコト。
もしかしたら、まったく新しい境地が開けるかもよ。

949 名前：ＶＡＶＡ＝ＭＫ�U＠岩本漫画版：04/11/24 03:41

>>946　>>947
普段と違う…か。
だとしたら、俺は自分の意思で決めた事がある。
そいつはな―――復讐だよ。
俺を殺した伝説エックスに対する復讐だ！
俺は奴という伝説を潰すつもりが返り討ちにあった…。
あれは一瞬だが、確実に俺という『鬼』を凌駕していた。
俺以上の鬼イレギュラーとなってな。
俺の存在意義は粉砕された。
兵器という破壊を生み出すものが、逆に破壊されたのだからな…。

だが、俺は蘇った。
奴という『鬼』を破壊するために…俺の『敗北』を清算する為に。
本来、破壊された兵器は復讐などという感情を抱くことがない…だが！！
<b>俺は生き延びた！奴への破壊を絶対の目的とするためになァ！！
俺の中にある筈のない『憎悪』が！『怒り』が！『殺意』が！！！芽生えた時！！！
俺は…俺の新しい生き様を得る事は出来た…。
ただの兵器ではない…本物の『鬼』だという事を改めて認識ができたのさ。
クククク…。それが俺の絶対的な自身の根拠…というのは答えにならねえか？


…フン。さて、楽しいインターバルも幕引きとしようか。
俺が舞台を用意しようにも…他の連中の大半は、俺のように地獄を
堪能することもできねえようだ。
ななめ、といったな。
俺の次にレスをする気があるなら、次の舞台はお前が立てろ。
お前の姉貴か、お前のよく知っているどこかの超能力者にでも立てて貰えればいい。
そいつが嫌なら>>970か…適当にきりのいい番号を決めてそいつにでも譲れ。

じゃあ邪魔をしたな。
次に会うときは楽しい殺し合いの時間だ…お前らも、この『舞台』もな。

（退場）

950 名前：麻宮ななめ：04/11/24 04:11

>>949
　「次にレスする気があるのなら」って、
酔いつぶれて投げっパならともかく、意識がある以上
シカトはできまいよ（苦笑

　で、復讐か……。おれは自分のこと好きじゃないからなあ。
自分がやられても、復讐というより「ムカツクから仕返し」って感じだな。
受けた恩は３歩で忘れ、受けた屈辱は３倍返し。

　でもVAVA＝ＭｋＩＩ本人の話からすると、
なんか喧嘩売って返り討ちになったっぽいんだが、
それを言うのは野暮だな。ただ、相手の優秀さを認めるのは
決して恥ではない……と思う。
ま、こうやって理屈でものを言えるのは、
おれが外野だからなんだろうな。
とにかく、おつかれさん。いっしょに飲んでくれてありがとよ。

　何回か負ければ、新しい境地が見えるのかな。
蛮王孟獲と諸葛亮の故事を思い出した。

951 名前：麻宮ななめ：04/11/24 04:15

　では新スレッド建立を試みてみる。
失敗したら笑ってごまかそう。

952 名前：麻宮ななめ：04/11/24 05:08

　なんとか立ちました……っと。
初体験がなんとか終わってよかったよ。ハハハ。

　さて、みんな寝たかなあ。
もうちょっと飲んでようか。

953 名前：アルル・ナジャ ◆PC98r8y0.2 ：04/11/24 05:11

ボクがいる！　ボクがいるよ！
ねえねえキミ、あのスレはもしかして失敗作って奴なの？
望まれて生まれてきた〜じゃないのかい？
だったら、書き込んじゃったボクもー……同罪！？

954 名前：アルル・ナジャ ◆PC98r8y0.2 ：04/11/24 05:12

あ、向こうで返してくれている。
問題ないんだね。なら良いけど。

あ、前スレ消化のためにも、こっちで話した方がいいよね？

955 名前：麻宮ななめ：04/11/24 05:15

>>953
　のんのん、あっちでも言ってるけど、
おれが酒に酔ってつまらんミスしただけさね。
あんたは全然悪くないし、あのスレッドだって（たぶん）望まれて
生まれてきたんだよ。ちょっとくらい出来悪くたって、
周囲の愛情があれば子供だってきちんと育つんだ。
まして、スレッドなんて軽いもんよ。そう思わないかえ？

956 名前：アルル・ナジャ ◆PC98r8y0.2 ：04/11/24 05:22

>>955
ああ、キミってば酔っぱらいだったんだね。
ならその一言で全て解決するわ。
ボクは悪くない、ボクは悪くない……と。

でも……うん、キミの言うとおりだよ。
例え酔った勢いでしてしまった過ちでも、素面で謝ればきっと許してもらえる！
ボクもお酒はよく飲むから、その気持ちはよく分かるよ……うんうん。
よし！　ボクと二人で、愛を持ってあのスレッドをよい子に育てていこうね。

957 名前：麻宮ななめ：04/11/24 05:26

>>954
　うん、順番からいくとこっちで話すべきだろうな。

　カレーショップのオーナーやるくらいだから
あんたもカレー好きなんだろうけど、おれも好きだよ。
性格に言うと、日本食と化したカレーライスが。

　カレーは完全栄養食に近い優れたメニューだと思う。
何故か飽きないしね。３日くらいなら３食カレーでもいける。
ビールにも合うし。栄養バランス的には、ドリンクつけるんなら
ミルクがいいんだろうけど、酒飲みは理屈よりアルコール。

　でも、五訂日本食品標準成分表を見ると、
栄養という面でハヤシライスに大きく水をあけられてたのは
ちょっと驚いた。考えてみりゃ、向こうはトマトベースだし
仕方ないのかもしれないけど。いや、ハヤシも好きですけどね。

958 名前：麻宮ななめ：04/11/24 05:33

>>956

＞よし！　ボクと二人で、愛を持ってあのスレッドをよい子に育てていこうね。

　な、なんか……、こういう真っ直ぐな目で見られると、
姉貴に全部持っていかれたはずの良心が痛むというか。
よくわからんけど謝らなきゃいけないような気がしてくる。

　え、えーと、とりあえず、スレ立て文の不備は
素面になったら謝りますというコトで……。
よ、よし、愛だよね！　おれにそんなもんあるのかわかんないけど！

959 名前：アルル・ナジャ ◆PC98r8y0.2 ：04/11/24 05:40

>>957
あ、ボクのカレー屋さん。知っているんだ。
一度おいでよ。とぉーってもおいしいから。特別にサラダサービスしてあげるよ。
因みに、ボクの店のカレーも多分キミの言う「日本食と化したカレーライス」なんじゃないかな。

でもビールに合うって言う人はキミが初めてだよ。
甘口なら違うのかもしれないけど、辛口を食べてビールを飲んだら……
炭酸のせいですっごい舌がひりひりになっちゃう。
でも喉は渇くし辛いから、更にビールを飲んで、更にひりひりになって……
汗がもう、ダラダラ。
そこがイイって言うのなら分かるけどねー、うんうん。

カレーの栄養値は……ボクはそう言うの考えないからよく分からないけど、
どっちにしろ毎日カレーは健康によくないと思うよ。
どんなに栄養豊富でも、偏食は駄目なんじゃないかなぁー。
なんて言うボクも、毎日殆どカレーだけどさ。

>>958
うん、愛だよ愛！
ボクもいまいち「愛」って何なのか知らないけど、すっごい便利だからよく使うんだ。
カーくんのことボクは愛しているし、ボクの店も愛してる。
店に来てくれるお客さんも大好き！　きっとそう言うことだよね。多分。

麻宮……くん？　ななめって呼んでいいのかな？
お姉ちゃんって、確かアイドルだよね。
ボクもけっこうげぇむ業界じゃ古株のつもりだけど、お姉さんは更に古いかったような……。
凄いねー。ぼくの自慢のお姉ちゃんなんだねー。
いいないいな。

960 名前：麻宮ななめ：04/11/24 05:52

>>959
　おわ、サラダかあ。なんだかサービスいいなあ。
近いうちにぜひ寄らせてもらうよ。ありがとう。

　で、おれはカレーに極端な辛さってのを求めてないからさ。
市販のルーでいえば中辛と辛口の間くらいが好きかな。
汗だらだらになるんだよね。そこにビールをぎゅーっと……。
わかっていただいてうれしいです。因みに、偏食がよくないのも
わかってます。ハイ。一度にたくさん作ったほうが美味いから、
必然的にカレーが続くことになりがちなんだけどね。

961 名前：麻宮ななめ：04/11/24 06:02

>>959
　ああ、呼び名は好きにしてくれていいよ。
で、えーと、それで、どこかの売れない歌手は
おれとは直接の因果関係はないんだ。実は。

　おれの原典は別にあって、他人様の表現を借りるなら
「公式的な名前の持ち合わせていない主人公」ってやつだ。
因みに原典はこれ。一刻館で白状するのは初めてのような。

　ttp://www.enterbrain.co.jp/jp/p_catalog/game/2003/game11029.html

　おれも姉貴も、別に特殊でもなんでもないごくふつうの人間。
いやおれはひとでなしだけど。でも、おれにとって姉貴はすごく自慢だよ。
ま、彼女が「おねえちゃん」であればこその不都合も存在するんだけど。

　その「愛」っていう言葉がねー。おれもよくわからん。
おれはすごくココロの狭い人間で、持ってる愛情の量が
人よりずいぶん少ないみたいなんだ。そのせいなのか、
「家族愛」とか「恋愛」とか、そういう愛のかたちの区別がわからない。

　でも、やっぱり便利でいとおしい言葉ではあるんだよね。愛って。

962 名前：アルル・ナジャ ◆PC98r8y0.2 ：04/11/24 06:19

>>960
いまはちょっと店空けちゃってるけど、明日にでも戻るつもりだから。
うん、たっぷりサービスするよ。

でも、ななめって歳の割にはなんか……疲れた嗜好をしてるね。
おいしくて作り置きができるから、とか。
そこにビールをぎゅーっと、とか。
分かる。ボクもよっく分かる。でもなんかオヤヂくさいよー。

>>961
しょ、ショック……。
ボクってばずっと、ななめのお姉さんはアテナちゃんだとばかり思っていたよ。
そうだったんだね。

「恋愛」と「家族愛」の違い。
キミってばはぁどなこと考えるんだ。大人だねー。
ボクは恋愛の経験はないし、家族もお母さんが一人いるだけだからなぁ。
あ、お母さんのこと、ボクは大好きだよ。
愛しているって言ってもいいんじゃないかな。
でもお母さんと結婚したいとは思ったことないから、やっぱ違うんだろうねー。

うんうん……けど、お酒を飲みながら「愛」について語り合うなんて、
ちょっとドキドキするよね。
ボクはもしボクにお兄さんがいて、そのお兄さんが好きで好きでたまらなくて、
兄姉なだけじゃ嫌で、愛するだけでも嫌で、愛されたいと思ったらー……
どうするんだろ。
やっぱ「好きです、もっと仲良くしてください」って言うのかな。
……って、全然参考意見にならないね。あはは。

ボク、あんま物事を考えようとしないから。
「愛」と同じ「馬鹿」も便利な言葉だと思うよ、うん。
ボクはバカで良かった。他人から言われたらムカツクけど。

963 名前：麻宮ななめ：04/11/24 06:38

>>962

　（（（笑）））　いや、「疲れた嗜好」は良かった（笑
うん、おれって確かに年寄りくさいよね。自覚してるんだよ。うん。
繰り返すようだけど、おれってあんまり上等な人間じゃないからさ。
若さゆえの溌剌さとか、活力とか、そういうのがすっぽり抜けちゃったのかな。
家族関係については、ショックを与えたようで申し訳ない。
とりあえず謝っときます。ゴメンナサイ。

　「愛」はねー。今はわかんないし、これからわかるようになるかもあやしい。
なんでも人並み以上に器用に出来るつもりだけど、こういうときは
自分が本当はどうしようもなく不器用な人間だって思い知らされる。
自分に自信があって誰からも好かれるような人間なら、
アルル女史の言うように「好きです、もっと仲良くしてください」って
言えるのかも知れないけど、おれって臆病だしね。
それに、姉貴はおれのこと「大事な弟」としか思ってないみたい。
もちろんそれが、おれなんかには過ぎた恩恵だとわかってるけど、ね。

　コドモのときみたいに、ずっとじゃれあってれば良かったと
時々思うけど、たぶん変わっちゃったのはおれのほうだしね。
愚痴みたいになってごめんよ。

964 名前：アルル・ナジャ ◆PC98r8y0.2 ：04/11/24 07:00

>>963
ななめ……ボクはキミより若いからその分だけ経験少ないし、
頭の中には魔法のことばかり詰まっていて、そう言う知識もない。
だから、ボクはキミに何にも言えないんだ。アドバイスも、偉そうなことも。
うぅ、情けないよー。
いまのボクじゃ「がんばれ」の一言、励ましの一言すら言えないなんて……。

こうなったらボクも付き合うよ！
いや、キミとお付き合いするんじゃなくて、お酒をね。
あと一時間もすれば魔法訓練に出かけなきゃだけど……。
でもボクにできるのはそれぐらいだから！
それにボク、これでもお酒はすっごい強いんだ。四つの時から飲み続けているからね。
水割りでいいかな。さすがに朝からビールは……あはは。

（うーん、男の子のこういう悩みって、いまいち良くわからないなー）

そうだ！
ボク、女友達いっぱいいるんだ。みんなすっごいかぁーいいよ。
性格がちょっと……なんて言えば良いんだろう。「個性的」、そう個性的なんだけど。
……人間じゃなかったりするし。
でもでも、みぃーんな大人っぽくてとても美人。
こんど、連れてきてあげるからさー、ななめも友達連れてきて一緒に遊ぼうよ。
うん、そうだ。それがいい！
もしかしたらー、ななめのお気に入りとか見付けちゃうかもしれないぞー。
えへへ。

駄目？　うん、そりゃ駄目だよねぇ……。
（いいアイデアだと思ったんだけどなぁ）

965 名前：麻宮ななめ：04/11/24 07:22

>>964
　いやいや、若いっていっても同年代。おれは中３（１５歳）だから、
ヘタすればアルル女史のほうが年上だよ。おっと、未成年のクセに
アルコールはダメ、なんて野暮は勘弁してね。ハハハ。

　しっかし、４歳の時から飲んでるのか……。凄いな。その猛者が
あと１時間も付き合ってくれるってんなら、喜んで御一緒させてもらうよ。

　「個性的な女友達」か。アルル女史の友達なら、
みんな楽しい人なんだろうな。人間じゃない？　あ、それは無問題。
おれだってひとでなしだしー。

　「友達」かあ。たしかに（表面上）仲がいい相手は何人かいるけど、
おれがホントにリラックスできる相手は姉貴だけなんだよねー。
姉貴は太陽みたいな性格だから、男女問わず人気あるのよ。
だからさ、おれも姉気の迷惑にならないように、みんなと仲良くしているというか……。

　……なんか、おれも１週間スレッドでネガティブキャラの仲間入り
できそうな気がしてきた（苦笑

　でも、ドンチャン騒ぎならこえかけてくださいな。
そこら辺の連中とっつかまえて馳せ参じるから。

966 名前：アルル・ナジャ ◆PC98r8y0.2 ：04/11/24 07:41

いま、さっとシャワー浴びてきたんだ。
その時思ったんだけど、あれだよ。ななめはもっと楽しもう！
確かにななめは駄目な男かもしれないね。
臆病かもしれないし、不器用でココロが狭いのかもしれない。
お姉さんのことだって、どんなに悩み抜いても、どんなに努力しても、どんなに想っても
それはななめだけの問題じゃなく、お姉さんの問題でもあるし、関係上更に色々と
ややこしくて駄目な要素満載だから……やっぱ駄目なのかもしれない！
……あ、あくまで「かも」だからね。かも。

だけど……陳腐だしありきたりだし、ぼ、ボクとしてもこういう恥ずかしい言葉は
今回限りにしてもらいたいんだけど……その、ええと。

ほら！　お姉さんを好きだったほうが、好きじゃないより絶対に良かったでしょ！
良くない？　こんなに苦しいのはヤだ？　駄目だよっ。否定は許さないから。
だって、そう思わない？
悩んでため息をついて、愚痴を吐きながらお酒飲んで。たまに苦しいことがあったら
胸を痛めて、あまりの切なさにポエムを書いたり……はしてないかもしれないけど。
それってすっごく楽しいことだよ。他人事だけど、楽しい！　ボクが保証する。
こうしてボクとお酒を飲み合えるのも、お姉さんのことがあったから、だからね。
だから、好きじゃないより好きな方が良かったんだよ。
うんうん。きっとそうに違いない。

大体、お姉さんのことを好きじゃなかったら、キミはきっと人生に退屈していたと思うよ。
キミってそーとう捻くれているわけだし。ぜったいになんか人生諦観しちゃってた。
そうして、ボクに皮肉を言ったり虚仮にしたりして……ああ、なんてイヤな奴。
でもお姉さんのことが好きだったキミはそうはならなかった。
ボクに嫌われずに済んだんだよ。
凄いや、ななめのお姉さんって。しっかりと人格育成に役立っている。

うん、そう言うわけだから、ななめはお姉さんを好きで良かった！
これからもどんどん愚痴を言って、ため息を零して、ボクと遊んで、人生を楽しんでよ。
もちろん、結果的にどうなるかは分からないけど。「仮定良ければ全て良し」だよ。
楽しんで楽しんで楽しみ尽くした末に駄目だったら、きっと別れるときに「いい夢見ろよ」
の一言ぐらい言えるんじゃないかな。それって格好いいと思うよ、ボクは。

967 名前：アルル・ナジャ ◆PC98r8y0.2 ：04/11/24 07:46

>>965
ボク、１６歳だから……なんだ、ボクのほうがお姉さんだったんだね。
そう考えてみると、キミのひねた性格もなんか可愛く見えてくるなぁ。
若いうちはいっぱい悩むべきだよ！　うん。
しっかし、キミはほんとにお姉さんが好きなんだねぇ。
まさかのろけを聞かされるとは思っていなかったよ……あはは。

それはそうとして、そう言えばどうして「女史」なのかな？
確かにキミもボクもゲーム出身の人間から……そう言う意味じゃボクは大先輩なわけだけど。

というか！　もう時間だよ遅刻しちゃう！
ボク行くね！
今度また遊ぼう。みんなで騒ぐほうは適当に日時決めておくから。
じゃーねー！

968 名前：麻宮ななめ：04/11/24 08:02

>>966
　……。

　……いや、けっこう響くね。女史の言葉。
たしかにね、好きじゃないより好きのほうが絶対良かった。
うん。そのとおりだ。女史は正しい。おねえちゃんを好きじゃなかったら、
おれとっくにぶっ壊れてただろうし。今よりもっともっとイヤなヤツ。

　たぶんおれって、別れるために生きているけど、
うん、すごいな。おねえちゃんはやっぱ凄いや。
生きてくのってけっこう苦しいけど、いっしょに
酒飲んでくれる人がいればけっこう乗り切れるかもしれん。
李白とかが酒を愛した気持ち、わかるな。

　うーん、やっぱみんな、姉貴のことじゃないにしても
いろいろ悩みながら生きてるんだろうね。
「いつも大変さ　生きてくって事は」だな。

　歌や詩が、数限りなく生まれるわけだよなあ。
ホント、おれは半人前のガキだ。ハハハ。

969 名前：麻宮ななめ：04/11/24 08:11

>>967
　おれ、何かのろけたっけ……？

　いや、まあいいや。とにかく付き合ってくれてありがとう。
呼び名については……なんとなく気後れしてるんだな。
改めたほうがいいならそうさせてもらう。

　それじゃ、また。

970 名前：麻宮ななめ：04/11/24 23:49

　みなさん今晩は。発表されたようですな。
第５５回紅白歌合戦出場者！（ドンドンドンパフパフ〜
もしかしてヨン様出場の可能性も……と思ってたけど
それはなかったか。

　今ダレモイナイみたいだし、ちょっと待ってようかな。
昔の歌聞きながら。それにしても、素面で来るのは初めてだが
この城って家賃いくらくらいなんだろうか……。

971 名前：エーフィ・Ｃ・ハウサー ◆p1a4SYSTEM ：04/11/25 00:18

　彼を呼ぶには、一時のブームで無茶を言い過ぎだな。向こうとしても良くは思うまいさ。
　個人的には石川さゆりさんと小林幸子さんが出ただけでもよしとしておこう。

　弟はエグザイルが出るとかで喜んでいたが……やれやれ、兄さんとミハル姉さん好みのアーティスト
が出る予定はなさそうだ｡とはいえここで「アイル・ブロウ・ブレインズ・オン・トゥ・ザ・ウォール……」なん
て歌われても困るのは事実だが、しかし一部の国じゃそういった曲がチャートの上位を占めているのだ
からね。驚くほかない……いや、それもやはり日本的な価値観から見ると、か。
　世界は広い。ポップスが主流となっているのが日本と云うべきなのか。
　

972 名前：麻宮ななめ：04/11/25 00:31

>>971
　や、今晩は。

　おれは日本で生まれて日本で育ったせいか、
ポップスが耳に慣れているし、あんまりバイオレンスな歌は……と
感じてしまう。ただ、歌は生きている人間から生まれるもんだから
お国ごとに傾向……というか事情があるのは当然なんだろうな。

　だからおれは、くだらねえ（電波妨害により音声不明瞭）どもが
大きな顔してても、思ったより腹は立たないんだな。
日本は平和というコトで。

　むしろ、創作活動に携わるものがドラッグに頼ったりするのがね。
以前、なんとかっていう自称アーティストの発言聞いたことあるのよ。
なんだっけな。「一般人はドラッグに手を出しちゃいけない。
僕たちは芸術を生み出す立場だけど、一般人はそれを
享受してさえいればいいんだから」みたいな。
細部まで覚えていないけど、大体の趣旨はあってるはず。

　ふざけんなバカって思ったよ。てめえは何様だってね。

973 名前：エーフィ・Ｃ・ハウサー ◆p1a4SYSTEM ：04/11/25 00:46

　ふうん？
　ドラッグを使うアーティストは幾多と知っているが、別に私はそれについて文句を
云おうと思ったことはないな。君の云うそれに言い換えれば、「良い音さえ提供して
くれるなら、何を云おうと構わない」だね。
　そりゃあ……「享受していればいい」等と言われれば腹が立つが、それは私がア
ヴリル・ラヴィーンの曲を二度と聴かないと思ったのと同程度だ。

　ビッグマウスかつ駄作ばかり作るようなアーティストでは､それこそ存在価値がな
い。無意味だ。在る必要がない｡ギターの､或いはキーボードの支援装置で結構な
んだ。……と言うのは、私の姉の持論でね。エリック・クラプトンが交通規制で捕ま
ろうが､デイヴ・ムステインがドラッグの過剰摂取でバンドを休止させようが､提供す
る音が上質である以上は文句はない。
　私は――いつも云っているが、思想と曲とアーティストを時代との位相に関連付
ける。シド・ヴィシャスのドラッグ癖やパンクスの自滅性と美学、その辺りは一つの
エピソードとして捉えてるよ。
　思想を掬ぶアーティストならそれを貫いてくれればいい。上質な音を提供するだ
けの装置のようなアーティストなら、それさえしてくれれば何を云おうが構わない、
とね。寧ろ許し難いのは思想替えするアーティストだ――といった所かな。
　以前の私なら、だけどね。ふふ。

　古来から言霊という言葉が日本にもあるようにね。
　音楽というのは、強制的に叩き付ける事のできるアウトプットとしては最上級の
モノだ。強烈極まりない。「見せる」よりも「聴かせる」事は単純で、そして強引だ。
　だからこそ国には音の特色があり、そこに紡がれる詩にも意味が篭ってくる。
　その点で云えば――そう、日本は平和なんだろう。
　ラブソングと日常を綴る歌がチャートを席巻するのは喜ばしい。
　

974 名前：麻宮ななめ：04/11/25 01:07

>>973

　「ギターやキーボードの支援装置」か。
いや、流石言う事がキツい（苦笑

　「提供する音が上質である以上……」ってのは、
言ってることは理解できるんだよ。理に適ってるもんな。
でも、納得できない理由もまたふたつある。

　ひとつ、曲の送り手は送り手は、なかんずくヤクやるような送り手は
おおむね若い人間の憧れになるじゃん？　若いってのは言い方を変えれば
未熟って事だしさ。どうしても「おれもヤクやっちゃおっかな♪」ってな方向に
逝っちゃうんじゃないかと思うのよ。おれみたいに「疲れた嗜好」の
持ち主でもない限り、そういうのがどっかに生まれちゃうんじゃないかって思う。
好きな相手の真似したいってね。あんたが知ってるかどうかわからないけど、
昔某アイドル歌手が飛び降り自殺したときは、同年代の男女が真似して
それこそペンギンみたいに飛び降りまくったし。

　ふたつめはね。もっと単純なコト。歌って、ドラッグの作用とかじゃなく
本質的に自然に生まれるもんじゃないのかなあって思うのよ。
うるせえ赤ん坊をあやす歌とか、辛い労働に耐えるときの歌とか、
戦場で生に執着するの歌とか。だれかのことが好きで泣きそうな歌とか。

　ま、勿論これはおれの勝手なセンスの言い分だよ。
あんたが言うところの歌は「主張」で、おれのは「発露」って感じなのかな。
うまい表現が見つからないが。

975 名前：麻宮ななめ：04/11/25 01:25

　思想替えか……。作風が変わった、ってわけじゃないのかな。やっぱり。
たとえば、アイルランド歌手が「IRAマンセー！」から「大英帝国マンセー！」に
変わるって感じの意味？　これこそ、ポップスを主に聴いてるおれには
なかなか理解が難しい。うーん。

　大体おれだって、素面の時と酔ってる時じゃ言う事違ったりするし、
ただひとつの感情を除けば転向も変遷もするだろうしなあ。
だからこそ、毎週似たような曲が多いオリコンチャートに
腹立てながらも笑えるのかな。やっぱよくわかんねえや。ハハハ。

976 名前：エーフィ・Ｃ・ハウサー ◆p1a4SYSTEM ：04/11/25 01:26

　ふむ。
　では、君は音楽の成り立ちに付いてどう思う？
　「全ての音楽は同じだ」――と､思っているかな。私は、これは違うと思う。差別でなく、そして
幻想でもなく、違う。
　そう、労働に耐える為の歌、曲、音。様々だ。それは例えば、ストーンズのブラック・ソングで
あったかもしれない。ラモーンズの、生活との折り合いを埋めるパンクだったかもしれない。例
えば六十年代はビートニクスな、ヒッピーの文化が主流となったそれ――こいつは、肉体性か
ら精神性をメインに於いた"パンク"のカタチだった。
　対して、イギリスのパンク。セックス・ピストルズは有名だ。彼らは、徹底的に破壊的だった。
歌が、曲が、音がじゃない。ライブは大層盛り上がっていたらしいが､そんな事はどうでもいい。
重要なのは、その存在だ。あの時代のイギリスは酷い不況下でね。失業、頽廃、暴力の蔓延
が日常だった。その発露となった音楽は、同様に怒りの象徴でもあったんだ｡社会と政治への
不満、見えない未来への不安――そこを考えれば、私はそれを否定する気にはならない。
　"自然に生まれる"歌。
　それが自然だったんだ。あの国では、あの時代では、そこでは、あそこでは。
　誰もが不安で、世界は不安定で、目の前の空間すら触れれば決壊しそうな程にね。
　「ロック」はクラシックとは違う。ジャズとも違う。時代背景とアーティストの意味を掴まないで
聴く事に何の意味がある――と云うのは私の持論で、音さえ良ければいい、と云う姉さんとは
真っ向から対立する部分なんだがね。そりゃあ、ゴミみたいな思想しか持ってないアーティス
トならば音が良ければいいさ。そうでなければ本当に価値もない。
　これはつまり、君が云う「マネをされる側」のアーティストの「背景」に当たるんだろうかな。
　が、それは自制心の欠如が招いたとは思えないだろうか。
　さっき私が云ったように、「音」の強制力は凄まじい。――が、果たしてそこから「象徴」の一
面だけをマネする人間の弱さは責められるべきではないんだろうか。ま……私は生憎と、好き
なアーティストのライブで同じ格好をして同じ動作を取るような熱狂的なファンではないからね。
その「アイドル歌手」が誰かも知らないし、当時に生きていなかった私のような若輩者では、云
う事に説得力はないかもしれないな。

　どうも私が好む歌は、世界と世情を歌ったものが多い。
　ボブ・ディランが内省的な方向性に移った事は､シーンの内容を個人的な世界に移した事だ
と考えれば、私はあまり好ましいと思っても居ないからね。
　エミネムの近作は、"華氏911"の如くに「寒い」部分があって好きにはなれないけど。
　

977 名前：エーフィ・Ｃ・ハウサー ◆p1a4SYSTEM ：04/11/25 01:37

　作風は構わないさ。
　デジタルな音の導入やアコギからエレキへの移行､こんなのはクラシックとジャズを除いては
どんな音楽でも日常的に行われてる。
　極論で言えば君が云ったそれに当たるし、マクロレベルでは思想主体のアーティストが、ただ
単に惰性で「現状を批判する」のも不快だろうし、「流行だから叩く」なんて論外だ。或いは思想
その物を捨て去ったなら、私はそれを価値の廃棄と受け取る。
　思想を打ち出したアーティストがそれを捨てるのは、破滅と同義だよ。

　先に君が云った事に掛かるが、例えばマリリン・マンソンがキリスト教に徹底的な否定を打ち
出して"いた"のも、政府と銃を非難していたのも、私には心地好かった。
　「ヘイト、ヘイトヘイトヘイト！」ってヤツさ。
　どん底から這い上がって行くのを見るのは、私も過去の環境から共感できたからね。
　故に――今の彼は見ていられないのだけど。



　が、私はポップスを否定している訳ではないよ。
　それ所か、いっそポップスこそが全ての音楽の頂点だとも思う。
　誰にも受け入れられるポピュラー・ミュージック――音楽の本質を考える時、これ以上のモノ
が望めるだろうか。
　が、ここと好みは違う、というだけでね。
　クラシックを私が好んでいるのは、同時に「完全なオリジナル」だったからだ。
　モーツァルトの交響曲第四十番。第一楽章の第一主題……受け継がれ、引き継がれ、今で
も生き続けるこの音楽を創始した人間がいたと云う事実その物に感動するよ。
　だからこそ、楽聖の名に相応しいと思うのさ。
　唯一である思想、唯一である存在。私は彼等をいつも想うんだ。
　

978 名前：麻宮ななめ：04/11/25 01:47

>>976
　「音楽の成り立ち」か。実は昔、百科事典で調べたことがある。
何ページにもわたっていろいろ書いてたけど、途中で寝ちまった記憶があるよ。
一応要約すると、「よくわかんないっす」との事だった。いや、真面目な話し。

　それでもなんとか意味を拾い出そうとすると、興奮状態での叫びとか、
労働での掛け声（地引網を引いたりするのってイメージしやすいな）とか、
そういうのが起こりなんじゃないかなーってな事が書いてあった。

　「目に見えない不安」か。なんか芥川龍之介を連想するな（苦笑
おれの人格というか精神的支柱は、ある特定の個人に拠って立つものだから
彼女が健在なら決壊はしない（と、思う）しね。揺らいだり、傾いだりはするけど。
このあたりが、おれがロックをなかなか理解できない理由なのかな。
もちろん、（一応は）平和な戦後日本に住んでるってのも大きな理由なんだろうけど。

　「マネする人間の弱さ」に関しては、勘弁してやってよ（苦笑
同年代じゃたぶん、おれみたいに斜に構えてる人間のほうが異常なんだと思う。
日本には「形から入る」ってコトバもあるしね。

　うーん、やっぱりおれは視野が狭いのかもな。
「世界と世情」ってのはあんまり関心なくて、自分とある特定の相手の
日々の生活ばっか見てるからね。平和ボケか。

979 名前：エーフィ・Ｃ・ハウサー ◆p1a4SYSTEM ：04/11/25 01:57

　成り立ちというのは、あくまで相対として見た場合の価値観だからね。
　押し付けるつもりはないさ。

　私はドイツを出てからはアメリカと男の中を盥回しにされたからね。支柱なんてモノは自分
以外には在り得なかったからかな。考え方の違いとしては……ま､私自身､今では家族がそ
れに当たるんだろうけど。

　が、芥川と来たか。ふふ。そうだな、広意義には太宰もか。
　マネする人間の弱さ、というのは……いいや、君が云っていた事への返答なんだけどね。
人間ってのは色々さ。斜に構えていようと、そうでなかろうとね。
　昔、私が住んでいた場所は……それこそデタラメでね。壊れたガラス窓の奥からは反戦
ラップとセックスラップがひっきりなしに聴こえていたし、目覚ましは大音量のマーラーだっ
た。ハッキリ云って､冷たい歌詞をラウドに聴かせるヒップホップよりもマーラーの方が驚愕
に値するインパクトを持っていたくらいだ。平和じゃない場所に住んでいた私がそう思ったく
らいだ。
　別に平和にボケていようとそうでなかろうと、「場所」は狂った場所が多いか少ないか､ただ
それだけの違いかもしれないな。
　しかし、ヒッピホップと言うのは存外にメッセージ性が強いんだけどな。
　アンダーグラウンドの音楽として、あれ以上のものはないと思わされた。
　

980 名前：麻宮ななめ：04/11/25 02:15

>>977
　惰性や流行を創作理由にするなってのはおれにもわかるな。
これは別に音楽の世界だけじゃないけど。
でも、自分の好きな作風というか傾向が流行ってくると
やっぱうれしかったり。惰弱なおれさま。

　おれはマンソンをロクに聴いたことないけど、
なんだか随分トンでる作風みたいだな。
知らん人間が思いつきで言うんだけど、
「どん底じゃなくなった」ことで、批判精神も闘争心も
必要なくなったって事なの？

　ポップスは……まー世の中の８割の人に受け入れられれば
いいんじゃないかなと思う。たとえば、先週のオリコンチャート２０位以内で
おれが「ちょっと好み」と思った曲は２曲しかなかったわけだけど、
それでいいんじゃないかと。全ての音楽がポップス一色で
塗りつぶされる、なんて事あろうはずもないしね。

　クラシックは……ひと言言うなら「化け物」でしょう。
時代によって移ろう思想とか世情とかを超越して在り続けるってのはね。
不滅とか不朽っていう言葉があるけど、７割くらいしか
凄みを表現できてない気がする。英語圏の人間はimmortalって単語に
満足してるのかな……って、またわけわかんない事言ってるな。
ごめん、酔ってきた。

981 名前：エーフィ・Ｃ・ハウサー ◆p1a4SYSTEM ：04/11/25 02:30

　はは、いや、それは解らないでもないよ。
　私もクラシックやジャズが流行れば嬉しいし、兄さんとミハル姉さんはフィンランド的なメタルが
アメリカでニュースクールとして流行りだした時には喜んでいた。

　マンソンに関しては概ねその通りだよ。
　あのキリスト教社会で､おおっぴらに十字架を燃やすPVを作り、果てはボウリング・フォー〜に
出演した事では有名か。ムーア監督はあまり好きじゃないが。
　彼の音楽を聴いて銃を乱射した、なんてのはあまりに陳腐だとは思っていたがね。
　環境と個人の内面で生まれる混沌の折り合いなんて、簡単に制御できる物じゃない。
　それを理由に活動を束縛されては――ふ、さぞかしアーティスト側も迷惑だろう。
　そうだな｡ポップスに関しては正しく、その存在からしてキャッチーであればいい｡日本という国
柄に相応しいと思うのは、その量産性だとも考えてる。芸能人の曲や――そう、あの「娘」だった
かな？　正直、誰が誰か解らないのは置いておいて……ま、そんなね。


　クラシックは既に概念だよ。
　過去の天才達が残した偉業は、「楽譜」という物理的な媒体と精神的な継承で現代まで受け
継がれて、今や何処の国にでも普遍的に存在している。
　モーツァルト、バッハ、ハイドン――真に偉大だったのは彼等だ。
　今よりも劣悪な環境に於いて駆逐される事のない楽曲を生み出した事実は､未だに褪せる事
のないリアルとして存在しているんだからね。
　……ま、「お高い」と思われるのは、だからこそ不満なんだけど。

　酔ってきた？
　私より一つ上という事は、この国の法律じゃ余裕で禁酒対象じゃないか。
　お酒が悪いとは云わないが、感心はしないよ。
　

982 名前：麻宮ななめ：04/11/25 02:37

>>979
　うん、結局のところ、環境によって形成されたココロによるって事なのかな。
なんかミもフタもないけど。なんのかんの言って、だれかに拠りかかって
生きてこれたおれは幸せなのかな。自分で自分を支えるってのは
なんかおれには激しくムリ臭いし。それはちゃんとわかってるけど、
まあ色んな意味で言えねえよなあ。

　そういう意味で、昨日話し相手になってた
アルル・ナジャ女史の言葉には少なからず衝撃を受けた。
『好きです、もっと仲良くしてください』だよ。
１５年生きててまったく考えつかなかった言葉だわ。
好きですはともかく『もっと仲良くしてください』だからなあ。
シビレたよ。本当に凄い。

　あんたなら言える？　兄貴にでも誰でもイイや。
『好きです、もっと仲良くしてください』って。

983 名前：エーフィ・Ｃ・ハウサー ◆p1a4SYSTEM ：04/11/25 02:44

　環境の所為にするな、と云う言葉があるけれどね。
　ははは、まさかまさか。人格という単位で物事を問うのなら、環境ほどに人間を造る要素は
ありえない。だからこそ、私は今の環境を破壊する全ての事柄を許さないんだ。

　「もっと仲良くしてください」？
　いいや、そう考える事はないな。私の場合、今の状況こそが最上であって、そこにプラスと
マイナスの概念を持ち込むのは不必要だ。
　少し前、兄さんと私だけだった頃なら――あの頃はそれこそ、私だけが彼の世界であれば
いいと思っていたけれどね。今は違う。彼がいて、私がいて、姉が居て、弟と妹がいる。それ
こそが私の世界の構成単位だ。それだけが私の世界だ。
　それを邪魔する人間は破壊するし、事柄は踏み躙る。

　だけれど、そのセリフなら云えるね。いい言葉だ。
　「仲良くして下さい」。家族としては、当然の事だからさ。口にした事が有る例で兄さんに云
うのなら、「愛しています。傍に置いて下さい」と同じだよ。
　

984 名前：麻宮ななめ：04/11/25 02:56

>>981
　うん、まーハングリーだったボクサーが
金と名誉を手に入れて弱くなっちゃいました、ってのと
おんなじくらい許せないのかな。ファンにとっては。
おれはポップスだから変わって当たり前、みたいな
スタンスだからなあ。日本のアイドル歌手は曲なんて作んないから
このあたりは周囲の仕事だけど。「アイドル」ってのも
便利な言葉だよなあ。

　「娘」に関しては……いやもうなんつうか、
年齢がコンセプトに反するようになれば首がすげ替わるのも
ファンにとってはアリなのかなーと。おれも誰が誰かわからんし
全然評価してないけど。うん。

　法律については、もうまったくその通り。余裕で禁酒対象です。
おれが酒に手を出す背景は色々あるだろうけど、
大体が姉貴がらみかなー。気が大きくなる（ような雰囲気がただよう）とか、
実は叱ってくれるのがうれしいとか。

　うわ、親の気を引きたくて万引きするのと同レベルじゃん。
ダメ臭えおれさま。でも気分良くなるのは間違いないよ。妙なエネルギー？
１日中酔ってるわけじゃないし、暴れるわけでもないから
目をつぶっててください。ハイ。

985 名前：麻宮ななめ：04/11/25 03:07

>>983
　「今の状況こそが最上」か。言い切れるのは凄いな。
おれのほうが数段欲深いというか業が深そうだ。
この差はどこから来るんだろうなあ。環境はちょっと違うような気がするし、
性別によるメンタリティの相違？

　「傍に置いて下さい」かあ。もしかしておれって、
その類のコトバ吐きたくて酒飲んでるのかもね。

986 名前：エーフィ・Ｃ・ハウサー ◆p1a4SYSTEM ：04/11/25 03:16

　ボクサーか。ふふふ、それは面白いな。巧い例えだ。古くはマイク・タイソン、ボクサーとは違うが、
近年のボブ・サップを見ているとショウに走り過ぎた代償が返って来ていると思えてしまう。
　そもアイドル、という言葉は好きじゃないんだがね……その辺りじゃ、まだ自分に全ての責を負っ
ている先に出したアヴリルの方がマシだ。しかしまあ、最近、「嵐」だったろうか｡クラスメイトの女の
子からそのグループのCDを借りてね。流行をブレンドにブレンドを重ねた音楽だ、と思った。無論、
それ以上のなんだ、とも思わなかったが。
　この間、本で「ジャニーズ」の遍歴を見てきたが、確かにあれは商業と直結した歴史だ。
　ああ。SMAPの木村君は嫌いじゃないんだけどね。他はどうでもいい｡兄さんもブルース・ディッキ
ンソンのファンだ、って事で共感していたようだし。
　娘､というのは、なんだろうな。凄く人気があるらしいからね。応募総数を見て眩暈がした。その後
の活躍を夢見て、と云うよりも一般から長くそこに、象徴として存在する彼女等に憧れているような
気がしてならないが……ま、関係ないことか。

　ま、お酒については私も君にとやかく云えないんだけどね。
　兄さんにバレても軽く小突かれるだけだしさ。……ああ、でもあれは少し嬉しいな。その店じゃ､割
と君の感情が解らない訳でもない。
　それにホラ、私達は中学生だよ？
　数多の青春小説に「中学生日記」やその他ドラマ諸々を見る限り、そう望む事は別に悪い事でも
ないと思うんだけどね。ガキで結構、私はガキなんだ。
　ふふ、十四歳だ――って、ちゃんと解って貰えてない事が有るから困る。確かに身体は平均より
も貧相だけれどね。……いやいやしかし、この身体を好き好んでいた客が居たと考えれば、兄さん
を相手にしても望みが――
　ない、んだよね、これが。彼がロリータコンプレックス的な嗜好の持ち主だったなら兎も角さ。
　

987 名前：エーフィ・Ｃ・ハウサー ◆p1a4SYSTEM ：04/11/25 03:24

　性別を言い訳にされるとちょっと困るな……と、云いたいが、女は打たれ強くてね。
　失恋のショックから立ち直るのも、割り切る早さもこちらが上だ。
　加えて、最近発表された自殺件数のランキングでは、独身男性と独身女性、独身男性が
三割増で自殺件数が多いのに対して、私達は変わらない。
　メンタリティの差は無いでもないだろうね。
　女って言うのは、元来男よりも強力なのさ。メスがオスに体力で劣るのは仕方ないと割り
切るが、脳幹が発達した人間が多いのも、子供を埋めるのも私達だからね。
　昔から言うだろう？　男は一本足りない、とね。染色体からして違うんだよ。……ふふ。

　ま、私は巡り巡っての環境だ。
　生憎と傍に在り続けた家族、というモノにはとんと憶えがないし、仮に今更出てきても､ど
のツラ提げて会いに着た、と言った所だよ。
　業の深さじゃ――あらゆる意味での業の深さじゃ、恐らく私は深淵に近いが､平穏に育っ
たからこその悩み、というのはあるのかもしれないな。
　アルコールに頼らなくても愛を語れるのは、嘘で言葉を固めて生きてきた人間の強みと
いうヤツだよ。簡単に云える。……「君を愛している」ってね。
　無論、家族へのそれは本音で。
　

988 名前：麻宮ななめ：04/11/25 03:35

>>986
　アイドルはね、人によっていろんな捉えかたがあると思う。
英語の辞書でｉｄｏｌを引くと「偶像」とか「崇拝の対象」とかあるけど、
日本の音楽業界の「アイドル」はまた違うんじゃないかなーと。

　たとえば、どっかの某売れない歌手のコンサートで（物好きにも）声援送ってる
連中一人一人は、それぞれ違う売れない歌手を感じてるんだと思う。
だれかひとり掴まえて聞いたら「だって強くて豪快で元気だし！」と返ってくる。
でもその隣のヤツは「笑顔に隠れたナイーブな心が良いんだミーにはわかる」なんて
言われたり。そういうふうに、たった一つの共通した対象を捉えながらも、
それぞれの感性で別の売れない歌手を見ている……という感じ。
やっぱりうまく表現できないけど。

　中学生日記……言われた……。

　il||li ＿|￣|○ il||li

989 名前：エーフィ・Ｃ・ハウサー ◆p1a4SYSTEM ：04/11/25 03:44

　意味は形骸化してしまっているだろうね。
　アイドル＝軽薄だ、なんて見方もある。
　そこに来ると、キリストは完全無欠のスーパースターってワケさ。

　主観で捉えた対象は、それこそ様々な側面を見せる。本人の意思すら越えて、だ。卵を茹でて切ったら、
横から切るのと縦から真っ二つにするのと、或いは斜めに切り下ろすのと。黄身の形は全く違って見えるが、
元は同じ卵に過ぎない……と言った所かな？　君の云っているのは。
　どうもアイドルには馴染みが薄いな。私は。

　中学生日記に関しては、そりゃね。ははは、だって、NHKの受信料を払ってるんだからさ。
　見ないと勿体無いだろう。
　

990 名前：麻宮ななめ：04/11/25 03:50

>>987
　（（（笑）））　染色体が足りないって言われたら
我々はもう反論する術がないなあ……（笑
ま、女性が強いってのは賛成するよ。
子供を産める、という一事だけで我々は両手を上げるしかない。
おれ実は女性を相応に尊敬してんのよ？
おれが言うとウソ臭いけど（笑

　で、そっちの嘘は……うーん、おれはダメだ。
以前読んだ漫画で、「誰かとキスするのを想像して、
それで気持ち悪くなかったらその人と結婚しても大丈夫」みたいな台詞があった。
おれも単純だから真に受けて顔見知りの女何人かとの「それ」を
想像してみたんだが……なるほど耐えられんかったなと。
実際に、ある特定の人物以外に迫られたら、そいつを張り倒すかもしれん。
色恋沙汰で嘘はつけないなあ。なんでだろ。おれひとでなしなのに。

991 名前：エーフィ・Ｃ・ハウサー ◆p1a4SYSTEM ：04/11/25 04:01

　おや、こいつは今更だな。
　女性を尊敬しない男なんて、存在価値がないとすら思うね……ああ、その点じゃ、女性を
大事にしてる兄さんは合格だ。必要以上に、と思わないでもないが。
　ふふ、実際……女が居て、男が居るのは世界の礎だからね。
　ダーウィンに問うまでもなく、こればかりは覆せやしない。

　へえ？　どんな漫画だろうな。
　しかし……ははぁ、そりゃ確かに。キスの一つもない結婚生活は――ああいや､現代じゃ
仮面夫婦としては有り触れてるらしいが、私はそんなのはゴメンだな。触れて欲しいし、話
して欲しいと願うね。ははは、今は家族と居る方が楽しいが、うん。
　恋愛くらいは真剣になってもいい、と思っているんじゃないか、君は――いやいや、或い
は単に、人を拒絶しているだけかもしれないけどね。その場合、拒絶の理由が何処に有る
かは……君は考えるまでもないだろうけれどな。ふふふ。いや､キスか。キス……は､考え
てみれば私は一度しかした事がないな。しまったな、舌でも入れてしまえばよかったか。
　

992 名前：麻宮ななめ：04/11/25 04:03

>>989
　対象が本人の意思を越える、というのはそのとおりだと思う。
ただ、（おれの感覚では）もうちょっと表面的かな。

　ええと、卵が1個あるとする。「生卵だ」と感じるヤツがいれば
「茹でてある」との見方もあるだろうし、別のヤツは「これはチョコエッグで、
中には戦闘機のフィギュアが入っているんだ」と主張するかもしれない。
さらに生卵と判断した者同士でも、そのままご飯にかけて食うとか
目玉焼きを作ろうとか、捉え方が細分化していくだろう。
でも結局、この卵の正体がなんなのか本当に知っているのは
はたしてこの世に何人いるか……という感じ。

　つまり、売れない歌手という共通の媒体を元に、
それぞれ「自分だけの売れない歌手」をココロに住まわせてるんじゃないかなあと。
毎度わかりにくくて申し訳ないが。

　うーん、長いわりに整然としない文だな。お恥ずかしい。

993 名前：麻宮ななめ：04/11/25 04:09

　うー、だいぶ回ってきたな。
すまんが、今日はこれで落ちさせてもらうよ。
相手になってくれてありがとさん。

　うでわ、また。

994 名前：エーフィ・Ｃ・ハウサー ◆p1a4SYSTEM ：04/11/25 04:11

　いやいや、気にしないでくれ。
　私の卵という喩えも悪かった……ふぅん、成る程ね。
　つまり君は、「卵」の内面に切り込まないで、その卵の正体自体を問う時点で足踏みする
常態を前提に置いているのか。……微妙な違いだな。
　だが確かに、その前提ならば私の「切り方」も派生するサブルーチンの一つとして存在し
てくるだろうね。枝分かれする思考の一つだ。表面、表面か。ふむ。
　結局――その正体を知っているのは、卵自身、或いは卵を持ってきた養鶏場の人間､な
いしはチョコエッグ会社の人間になるんだろうが……観察対象として見た場合、卵は卵以
上にはならないし、それは「卵のような何か」でしかない。
　正体を見極められないまま、概念を崇拝している、という事かな。
　

995 名前：エーフィ・Ｃ・ハウサー ◆p1a4SYSTEM ：04/11/25 04:11

　オーライ。
　……参ったな。このまま1000を取る予定だったんだが。

996 名前：エーフィ・Ｃ・ハウサー ◆p1a4SYSTEM ：04/11/25 04:24

　おや。
　しかしここは……よく考えると、空にあったのか。
　まるで考えてはいなかったが……ふん。ゼウスが下界を眺めていたのもこんな風景だった、
という事か。さっぱり下界が視界に入らないが、大地が不安定というのはいい気分じゃない。
　ふ。
　いや――今はこの空は、大神ヤハウェのモノだったな。
　貴方方を惑わす者達が「見よ、御国は天にある」――彼方方に言うならば、空の鳥が貴方方
より先にそこにいるであろう。
　ふん。
　鳥も見えないこの空に私は一人、ならば……今はこの空を統括するのが私と言う訳だ。
　いつか見てやろうと思っていたが……存外に適ってしまうとつまらないな。
　ヤハウェよ。今、私の視線は世界を見下している。
　

997 名前：エーフィ・Ｃ・ハウサー ◆p1a4SYSTEM ：04/11/25 04:29

　空の虹を仰ぎ見る時、私の心は跳ね踊る。私の生涯が始まった時もそうだった。
大人になった今もそうだ。年老いた時もそうであってほしい――でなければ、死な
せてほしい――と。

　……空に虹は無く、私は大人ではなく、そして年老いる事は出来ない。
　が――死にたいとは思えないな。ワーズワースは私には合わないか。
　

998 名前：エーフィ・Ｃ・ハウサー ◆p1a4SYSTEM ：04/11/25 04:33

　とは云え、この天の天井にごく近きこの空にあっても、トルストイのように叫ぼうとも
思えないのは、どうもな。
　私の感動という表現は歪んでいるんだろうか。
　

999 名前：エーフィ・Ｃ・ハウサー ◆p1a4SYSTEM ：04/11/25 04:33

　さて。
　残り数レスを残していても何が出来る訳でもない。
　そろそろここを締めさせて貰おう。
　……ま、少々味気ないが、悪くは無いだろう。
　

1000 名前：エーフィ・Ｃ・ハウサー ◆p1a4SYSTEM ：04/11/25 04:33

　締めだ。
　また機会があるなら、どこかで。

1001 名前：１００１：Over 1000 Thread

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