【軍務尚書】銀河帝国軍務省【執務室直通】

1 名前:軍務省広報部◇eOZ5DRYICE:04/06/02 22:19

軍務省ホームページへようこそ!
――お知らせ――
先日出された勅令により、全閣僚は、その省のホームページ等を通じて臣民からの
質問を、直接受け付け答えるよう義務付けられました。
これに伴い、本ページでも以降、軍務尚書が直接臣民からの質問に答弁されます。

2 名前:軍務省広報部 ◆eOZ5DRYICE :04/06/02 22:25

――軍務尚書プロフィール――
名前 :パウル・フォン・オーベルシュタイン
生年月日 :帝国暦452年5月5日
性別 :男
職業 :帝国元帥
出典 :銀河英雄伝説
趣味 :古典を読むことか。西暦時代の書物が大半である。
恋人の有無 :あまり興味が湧かぬ。
好きな異性のタイプ :・・・・・・。
好きな食べ物 :柔らかく煮込んだ鶏肉。
最近気になること :笑顔をフェルナーに見られた。
一番苦手なもの :特にはない。
得意技 :ドライアイスの剣で相手を黙らせる(間違ってはおるまい?)
一番の決めゼリフ :私は憎んでいるのです。ルドルフ大帝と、彼の子孫と、
          彼の生み出した全てのものを・・・
将来の夢 :アレク大公を完璧な専制君主に育て上げたい。
一言:もう一度言っておくが私の義眼からビームは出ない。

3 名前:軍務省広報部 ◆eOZ5DRYICE :04/06/02 22:33

ここで、本スレッドを使用するに当たっての諸注意

1.ここは、銀河帝国軍務省のスレッドです。従って、軍法の管轄下に置かれます
2.質問者は、匿名(名無し)でも構いません。勿論、正々堂々名乗られた方と、
  比べても、対応に差異はありません。
3.帝国臣民以外の方は、所属等を(メール欄等に)明記してください
4.ここは軍務尚書へのメール、を主としていますが、実際に軍務尚書への面会等を
  要望される場合、それを妨げるものではありません。
5・上記の場合、面会は軍務尚書執務室でなされます。その場合、隣室には警護隊が
  控えておりますので、非常識な振る舞いはなさらぬ方が身の為です。
6.尚書閣下よりの要望は、前回に引き続き「節度ある対応を望む」との事です。

前スレッド
ttp://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1067703871/

4 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/02 22:36

と、言うわけだ。キャラハン、名無し諸卿の積極的な質問、来訪を
期待する。

5 名前:名無し客:04/06/02 22:49

新スレおめでとうございます♪
質問一号としてはちょっと物騒な質問だと思うけど・・・・・・
後頭部を殴ると義眼が飛び出すらしいというのは事実?

6 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/02 23:01

>>5
>新スレおめでとうございます♪
感謝する。

>後頭部を殴ると義眼が飛び出すらしいというのは事実?
卿の気持ちは分からぬでもない。分からぬでもないが・・・そんな簡単に
飛び出していくものではない。卿の疑問が事実だったとしたら、その義眼の
装着力(・・・この言い回しは不自然だが)は大変低いことになる。例えば

書類を見るために下を見る→落ちる
乗艦のワープ時の衝撃→飛び出し、落ちる
屋敷で犬を見るために下を向く→やっぱり、落ちる。
ビッテンフェルト提督に掴みかかられた時→当然、落ちる。

不便この上ない。だが、他の3つはともかくビッテンフェルト提督に掴み
かかられた時は、外れてもおかしくはなかったな。実際そうなったときに
あの場に居合わせた人物が、どんな表情をしていたか・・・考えて見るのも
一興であろう。

7 名前:匿名希望:04/06/02 23:18

貴様等の改革とやらのせいで領地と財産は没収され家臣達も皆我が下から逃げるように去っていった。
私はリップシュタット陣営にも貴様等にもつかなかったのにこの仕打ちは何だ!
私は自領でひっそりと余生を過ごせればそれでよかったのに…

8 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/02 23:32

>>7
ふむ・・・リップシュタットにも我々にもつかなかった・・・つまり中立か?
だとすれば、領地・財産の全没収は何かのミスであろう。国務省に
問い合わせる事を勧める。ここは軍務省・・・軍事以外の事について権限を
有していないのでな。

領地・財産の一部返還が認められても、課税はされるが、卿が「ひっそりと余生を
過ごす」には十分な額が残るであろう。


さて・・・卿は、我々の改革のせいで、と言ったな。確かに卿から見れば、
そうなのであろう。が、改革は必要であったのだ・・・それは、社会を見れば分かる
であろう。

私は卿らの家臣にあらず。銀河帝国の公務員である。私が責任を負うのは国家に
対してのみである以上、門閥貴族の犠牲が帝国の繁栄を約束するのならば、そして
それが政略的に有効ならば、躊躇はせぬだろうし、またしなかった。そして卿らには
それを防ぐだけの力が欠けていた・・・それだけの事だ。

9 名前:名無し客:04/06/03 01:09

新HP開設おめでとうございます

実はクーデターの準備という情報が入りましたが
まさかそんなことはしてませんよねえ?

10 名前:名無し客:04/06/03 02:17

義眼から、ビームの代わりに或るモノが飛び出るという噂を聞きました。
……このホームページでこっそり教えて下さい。
パスワード制にしても構いませんので。

11 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/03 23:25

>>9
>新HP開設おめでとうございます
ふむ。感謝しよう。だが・・・・

>実はクーデターの準備という情報が入りましたが
・・・間違っているのは卿の情報源か?それとも記憶の方か?
私は国家の安定を目指すものである。その私が、クーデター
準備をしているとは、笑止千万であるな・・・・もっとも、
もし、皇帝陛下が乱心なされ、悪逆非道の限りを尽くすような
事態にでもなれば、クーデターも辞さぬが。

そういった心配はあるまい・・・今のところは、な。

12 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/03 23:34

>>10
>義眼から、ビームの代わりに或るモノが飛び出るという噂を聞きました。
>……このホームページでこっそり教えて下さい。
>パスワード制にしても構いませんので。
ふむ・・・その噂が真実■■■■■■であるが、■■■■■■であろうと
推察される。■■■■■■■■■■■■■ということであれば、すなわち
■■であって、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■で
あろう。つまり卿の聞いた噂は■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■なのである。

第一級軍機に指定済。閲覧にはAランク機密情報閲覧資格が必要

13 名前:名無し客:04/06/04 02:49

オーベル様の秘密を信頼できる情報筋から入手しました。
はっきりいってこれが外に漏れたら帝國が吹っ飛びます。
漏らされたくなくば金塊1000万d渡して下さい。
引渡し場所は私の自宅へよろしくお願いします。
住所は……(略)……です、ではでは。

14 名前:名無し客:04/06/04 07:13

遊びに来て下され。
ttp://etc2.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1086093471/l50

15 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/04 11:47

>>13
>私の「秘密」の情報と引き換えに、金塊を渡せ
・・・・ふむ。私も人間である以上、秘密がないわけではない。だが、
帝国を揺るがすほどの秘密は、そうはないと思うが。とは言え、私
個人の秘密であれば、バラされても気にしなければどうという事は
ない。が、「帝国が吹っ飛びます」と卿が言明している以上、私個人
というよりも、軍務尚書としての秘密―――すなわち国家機密に
属する類のものなのだろうな・・・・

しかし、自宅を指定するとは大胆であるな・・・パスワードが必要な
のかどうか知らんが略されているのではどうしようもないが。この男
は、引渡し場所が明記されていない「脅迫状」で我々にどうしろという
のだ?しかも金塊一〇〇〇万トンとは・・・・


ふむ・・・・・・フェルナー少将、この住所をアクセス解析で割り出せ。その後
絶対に本人であるとの確認が取れたら、その住所の周囲に避難命令。避難
完了後、宇宙艦隊司令部に連絡して、戦艦を一隻回させろ・・・衛星軌道上
から金塊一千万トンを投下してやれ。

16 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/04 11:49

>>14
ふむ・・・ほぼアッテンボロー中将のスレッドであるな。しかし、以前にも言ったかも
知れぬが、あちらにはもう一人の「私」がいた・・・そこに私が出て行っては、そちら
の治安が悪化するのではなかろうか・・・?

とは言え、興味がないでもない。実際にアッテンボロー提督のようなヤン艦隊の
人物の人となりを見てみるのも良いであろう・・・そのうちに行ってみるか・・・

17 名前:名無し客:04/06/04 17:28

こんな質問をよりにもよってオーベルシュタイン氏にしてしまう自分も相当おかしいと思います。
だが・・・・・・・悪意的にとらないで下さい。自分結構真剣ですから。
では以下の質問に合理的な回答おながいします。
「女ってやつは、雷がなったり風が荒れたりする時は何だって枕に抱きついたりするんだ?」

18 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/04 20:09

>>17
ふむ・・・なにかに抱きつく、という行動は人間や猿などの手で物を掴む哺乳類特有
のものである。幼児は、母親に抱かれて(母にしがみついて)いる時にもっとも安心す
るというデータが実験から得られているし、子猿も抱き枕のようなものには喜んで
しがみついて寝るそうである。

心理学的に見れば、何かに抱きつく、しがみつくという行為は、「誰かを頼りたい」
「すがりたい」「安心を得たい」という感情の表われだそうだ。大人から見れば、
もはや抱きつけぬ親のかわりが、枕なのであろう。

さて、ここで卿が提起してきた疑問、
「女ってやつは、雷がなったり風が荒れたりする時は何だって枕に抱きついたりするんだ?」
について考えると、矛盾点が存在する。おそらくこの疑問を抱いたときというのは、女性と
男性が褥を共にしている場合であろうが・・・先ほどの結論から言えば、安心を得たいと
いう欲求を満たすために「枕に抱きつく」という行為はおかしいのだ。すぐ近くに愛する
・・・もしくは愛しておらずとも枕よりは頼りになる男がいるというのに。

さて、これについての合理的な説明か・・・おそらく、雷の音で枕に抱きつくと言う
事は、その女性は雷が嫌いなのであろう。そして、人間の能力では雷をコントロール
出来ぬ・・・嫌いだからといって雷を止めることは出来ぬのだ。で、あれば彼女とし
ては安全とは分かっていても、いささかなりと恐怖を抱かずにはいられぬだろう・・
恐怖は混乱を生む。(小さいとはいえ)パニックを生じた人間が、奇特な行動を採る
のは有名だな?つまり、火事の現場から、家財ではなく鍋だけを持ってくるような
事例だ。それと同じではないだろうか。もっとも、パニックに陥った人間が、どうして
そうなるのかは私の知識の及ばぬところだ。




・・・・・・・・・単純に卿が枕より頼りなく見えた、というだけの事かも知れぬが。

19 名前:匿名希望の参謀長:04/06/04 20:20

私は某国の某艦隊に勤務している軍人ですが、上司が怠け者で困っています。
書類仕事を全部、私を初めとした幕僚に押しつけて、
本人は夜8時には私室に引きこもってしまうために、私たちはろくに寝る暇もありません。
それに、時々、彼なりに気を遣って「君も仕事ばかりではよくない、息抜きも必要だ」
などと言いだして、山登りに誘ってくるのも困りものです。歩くことが大好きな上司と違って
私は体を動かすのがあまり好きではないし、誰のせいで仕事漬けになっているんだと、
小一時間問いつめたい気分です。

なにか、上司に仕事をさせる、いい方法は無いでしょうか?

20 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/04 22:05

>>19
・・・・気のせいかも知れぬが、私は卿の上官に会った事がある気がする・・・

>なにか、上司に仕事をさせる、いい方法は無いでしょうか?
ふむ・・・卿の上官が「彼」であるならば、それはいささか困難であるな。
根本的な解決にはならぬが、幕僚チームの増員を上申すべきだろうな。
少しは卿の負担も減るだろう。後は、司令部全体、いや艦隊全体のシステム
の効率化を図り、処理する仕事量を減らす・・・・やはり根本的解決にはなって
いないが。

「彼」も決して悪い人物ではない・・・どころか好人物なのだが・・・いや、好人物
だからこそ、だな。彼は心底から「適材適所」を信じていただけだ。自分自身の
悲惨な事務処理能力より、卿の能力に全幅の信頼を寄せていたのだ。たしか
卿は文書作成の名人で、作成した文書は非常に分かりやすいという評判を
得ていたと聞く・・・信頼の証、というわけだ。それを知ったところで仕事量が減る
わけではないが、少しは荷が軽くなるかね?

もっとも、これは卿がアメリカ合衆国海軍スプルアンス艦隊のムーア参謀長
だったとしての話だが。

21 名前:名無し客:04/06/05 00:12

アムリッツァ会戦での負傷がもとで傷病除隊した元同盟軍人です。
新政府へと移行した今、我々旧同盟軍人はこれまで通りの恩給を
受け取ることができるのでしょうか?



22 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/05 00:26

>>21 旧同盟軍人
>新政府へと移行した今、我々旧同盟軍人はこれまで通りの恩給を
>受け取ることができるのでしょうか?
無論である。新帝国暦2年2月10日に

「たとえ帝国軍の敵として戦った者でも、同盟軍の戦死者の遺族、および傷病兵に
対しては、これを厚く遇するであろう。もはや憎悪によって歴史を動かすときではない。
待遇に不満ある者、現に困窮するものは遠慮なく申し出よ」

という皇帝陛下の布告が発せられた。これに従って、財務省が予算を編成している。
卿が今現在年金を受け取れていないのであれば、直ちに最寄の帝国軍施設、もしく
はその他行政施設に申し出、そこで指示を受ければよかろう。すぐにも至急手続きが
取られる。

23 名前:名無し客:04/06/06 00:17

戦艦なんて人殺しの船よ!
どうして軍人は人を殺して生きていられるの?

24 名前:名無し客:04/06/06 10:22

海自には週に一度、カレーの日と呼ばれるカレーを食べる日があるそうですが、帝国軍でもそういった日はあるのですか?

25 名前:最下層の下っ端兵士:04/06/06 18:44

今更和平だの何だの……受け入れられないです。
理屈は解る、解るよ。でも、納得なんて出来るわけがない。
奴らは俺の家族を、仲間を殺したんだから。
奴らが目の前にいたら……たとえ非戦闘員であっても俺はきっとそいつを憎む。
恥ずべき行為だと理解しながらも、悪意害意をもって接する事を止められまい。
それに――俺が殺した奴の身内や仲間だって、きっと俺と同じように考えてる……



長年の戦争で両陣営とも互いに恨み辛みは極限までキテると思われますが……

――憎しみの連鎖を、どうやって断ち切る?

26 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/06 21:44

>>23
>どうして軍人は人を殺して生きていられるの?
一般の下級兵であれば、それが命令だからに過ぎぬ。徴兵は法律で決められているし、
一度入隊すれば、命令(人を殺せという)拒否は、即自分自身の死刑に繋がる。なれば
こそ、命令に従って人を殺すのだろうな。

我々高級将校、戦争指導者の場合で考えれば、人(敵)を殺すことが国家を・・・そして
国民を守る事だと信じているからだ。もちろん、戦争=人殺しが正しいとは言わぬ。が、
必要な手段ではあろう。平和主義を唱えるのも結構だが、何かの代償・犠牲なくしては
何も得ることは出来ぬ・・・

27 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/06 21:50

>>24
>金曜日はカレー・・・などの日はあるか?
ない。そもそも、兵員の食事は最低限のものでしかなかったからな・・・・今では大分
改善されたが。

大日本帝国海軍・日本国海上自衛隊で「金曜日はカレー」という習慣があるのは、
長い航海の中で曜日感覚を忘れないためだそうだが・・・実際我々帝国軍において、
曜日感覚・日付感覚はさして重要ではない。それらは日誌をつける職務の者や、
航法オペレーターが知っていれば良いものである。それに、兵員の私物持込が
完全に禁止されているわけではない。一艦に一つ二つはカレンダーがあるであろう。

よって、そのように曜日感覚を確かめるための特別メニューなどはない。強いて
言うなら、皇帝誕生日にワインが振舞われるくらいであるな。

28 名前:名無し客:04/06/06 21:57

ローエングラム公陣営の皆さんが軍人でなかったら、
それぞれどんな職業が似合うでしょうね。
「同盟との戦いが何たらかんたら」とか「ゴールデンバウム王朝かでは何たらかんたら」
と言ったのは一切抜きにして。

29 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/06 22:06

>>25
>――憎しみの連鎖を、どうやって断ち切る?
ふむ・・・卿のような者は少数派であるな。大半は長く続いた戦乱に倦み、
早期の終結を願っていた。宇宙空間での戦闘はは「死」を実感しづらいようでな・・・
敵への憎悪よりも、無能な味方への怨嗟の声の方が大きかった、と言われるくらいだ。
敵への恨みつらみは、下級の兵士たちよりも、旧支配者層に根強いとの報告も聞いた。

だが、例えば陸戦隊のように直接敵と向かい合う者はそうも行かぬであろうし、艦隊の
中でも、一緒に出征した肉親が死んで敵を恨むものも数多いだろう・・・

それらをどう断ち切るか・・・残念ながら、私には分からぬ。こればかりは、長い時間を
かけて、互いの信頼関係を築き上げていくしかあるまい・・・・・・・おそらく卿には不満も
あろうが、憎しみ合うよりも共生して――とまでは行かずとも、せめて非干渉程度に
留めるよう努力してもらえぬだろうか?

30 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/06 23:03

>>28
>ローエングラム公陣営の皆さんが軍人でなかったら、
>それぞれどんな職業が似合うでしょうね。
ふむ。では理屈抜きに、思いついたままに書いてみよう。少々、偏っているが。

キルヒアイス提督・・・教師 まぁ、順当であろう。
ミッタマイヤー提督・・・宅配業 疾風だから・・・まずいか?
ロイエンタール提督・・・ホスト 見てくれだけを見る者には人気が出るだろう。
ミュラー提督・・・SP 鉄壁であるし、な。サッカーとやらのGKでも良いが。
ケスラー提督・・・弁護士・検事 法曹関係が似合いそうだ。
メックリンガー提督・・・芸術家 今と大して変わらぬな
ビッテンフェルト提督・・・(開設されたとして)帝国議会の与党議員。乱闘専門。
ワーレン提督・・・あの剛毅さは警察や消防でも通用するだろう。
ルッツ提督・・・ギャンブラー もっとも、すぐに負けているであろう。
ファーレンハイト提督・・・アフラック社員。やはりお金は大事であろう。
レンネンカンプ提督・・・辺境惑星の村長。33歳にしては威厳がありすぎる。
ケンプ提督・・・軍人以外はあまり想像できぬな。
アイゼナッハ提督・・・作家。 紙面上だと饒舌・・・は無理であろうな。
ラインハルト陛下・・・宮仕えはあまり向かぬだろうな。独立商人などどうであろうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・儲けることは出来そうにないが。

31 名前:名無し客:04/06/06 23:12

「ヤン提督が植木をウェンリー」っていうのはいかがなものかと

32 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/06 23:17

>>31
>「ヤン提督が植木をウェンリー」っていうのはいかがなものかと
・・・・・・どう感じるかは個人の自由である。ゆえに公なコメントは差し控える。


私個人の見解を述べるのであれば、いかかがも何もあったものではない。発言者に
反省を求めたい。

33 名前:名無し客:04/06/06 23:51

あなたにとって、「英雄」の定義はどのようなものでしょうか?



34 名前:名無し客:04/06/06 23:51

あなたにとって「人間」の定義とはどのようなものでしょうか?


35 名前:名無し客:04/06/06 23:51

もし、現在までの記憶を保ったまま過去の時点の自分に戻れるならば、
いつの時代の自分に戻って、そして何をしますか?

36 名前:名無し客:04/06/06 23:52

生きている価値の無い人間はいると思いますか?


37 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/07 00:02

>>33
>私にとっての英雄の定義
ふむ・・・カリスマ性がどうとか、主張がどう、などと言ったレベルで具体的に
これを決めるのは簡単である。だが、私はあえて抽象的な言い方を選ぼう。

私としては、何かを為そうと努力する人間を「英雄」と呼びたいな。

宇宙の統一、民主主義の存続、奪われた姉を取り返す、理想国家を作る、
復讐をする・・・・人の数だけ目標はある。だが、それを実際にかなえようと
努力する人間は少数だ。多くの人間は、それを志し、試みて―――挫折する。

だが、私の知る人物達は逆境に会っても諦めず、最後まで自らの目標へ
向かって突き進んでいる・・・皇帝ラインハルト陛下や諸提督、ヤン艦隊の
面々などだ。

私は彼らとは違う価値観を有しているし、目的が全く一緒、という訳でもない。
だが、主義主張は抜きにして、彼らだけに限らず、目標達成のために突き進み
自分を含めた多くのものと戦い、勝利していく人物達は皆、敬意を払うに十分足る
「英雄」であると思う。

申し訳ないが、時間だ。残りはまた後日、となろう。

38 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/08 12:07

>>34
>私にとっての「人間」の定義
ふむ・・・何をもって「人間」とするかは、生物学的にも諸説あるが・・・

私にとしては「自らの意志」を持った者を『(一人前の)人間』と呼びたいな。
何事も、誰かの指図無しには動けぬ人間というのはどこにでも居るが、そう
いった人物を私は一人前の人間とは見なさぬ・・・生物学的に「ヒト」に分類
されているだけで、主人の命令がなければ何も出来ぬ愛玩動物と同じだ。

勿論、意図的に命令のみを実行しようと考えている人物たちもいる・・・例えば、
フェルナー少将以外の軍務省職員やその他大勢の兵達だ。だが、彼らは立派
な人間である。彼らは皆「軍に入る=命令にのみ従う」という事を、自らの意志で
選んだ者達なのだからな。

だが、中には仕事だけに関わらず、私生活全てにおいて、誰かの指示を仰ぐ・・・
自ら考えようとせぬ輩がいる。そういう者は「人間」の名に値せぬだろう・・・逆に、
生物学的に「ヒト」ではない・・・例えばクローンやその他の『人形』のような者でも
自らの意志を持って行動できるのであれば、それは「人間」であろう。

もっとも、私個人の意見と軍務尚書としての意見は、当然違ってくるが。

39 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/08 12:11

>>35
>もし、現在までの記憶を保ったまま過去の時点の自分に戻れるならば、
>いつの時代の自分に戻って、そして何をしますか?
戻れたとしても、私には戻る気はない。私は、今までの人生で常にその時点で最善と
信じる道を選んできた・・・仕えるべき相手にしても、最善の人物を選び、最善の社会を
築くのに貢献してきたと信じている。

で、ある以上、過去に戻りたいとは思わぬし、戻ったところで何を変える必要もない。

40 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/08 12:21

>>36
>生きている価値の無い人間はいると思いますか?
そんなものはいない・・・と断言するのは簡単だ。だが、現実は厳しい・・・
そういう人間も確かに存在する。例えば、地球教の総大主教のような狂信者
だ。いや、狂信者であるだけならば構わぬのだが、彼らの場合はその狂信で
多くの者を死に至らしめる危険があり、しかもそれを実行している。

そんな改心の可能性がゼロの犯罪者を捕らえたとして、生かしておく価値が
あるか?彼らを一生牢獄に閉じ込めたとして、国費で養っていく価値があるか?

少なくとも私にはそれらは見出せぬ。しかし、中には違う見方をする者もいるだろう。
私にとっては価値がなくとも、誰かにとっては価値があるかもしれない・・・誰からも
全く必要とされない人物は居ないであろう・・・しかし、それでも私個人の考えを言えば
やはり「生きている価値のない人間」はいるのだ。

もっとも、だからといってそれだけを理由に逮捕・虐殺するようなかのルドルフ大帝と
同一視されるのは心外だし、法を犯さぬ限り私としても行動を起こすつもりはない。

41 名前:名無し客:04/06/08 12:41

ここから気に入った格言を教えてください。

ttp://kuroneko22.cool.ne.jp/index.htm


42 名前:名無し客:04/06/08 23:16

どう解釈しても良いです。

――何処から来た?

――何処に行きたい?

最後に、答えられるなら……

――何処まで行けた?

43 名前:名無し客:04/06/09 16:48

ほんのすこし前、ノルマンディー上陸作戦60周年だったわけですが、オーベルシュタイン氏は
このことについて何か思うところはありますか?

私は主義主張がどうであれ祖国のために戦った兵士たちに黙祷を捧げてみました。

44 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/09 18:07

>>41
>ここから気に入った格言を教えてください
・人生には二つの悲劇がある。一つは心の願いが達せられないこと。もう一つはそれが達せられること。
byバーナード・ショー

人間は、何か目的を持って行動しているときが一番充実している。それゆえに、最終目的を達してしまう
事は、大いなる悲劇であろう・・・もう「充実した人生」とは巡り会えぬのだからな・・・

今考えれば、我が主君の場合もそうだったのかも知れん。「キルヒアイス提督と共に宇宙を手に入れる」
という目的を持って生きてこられた陛下が、提督を失われたとき・・・陛下の充実した人生もまた喪われた
のかも知れぬな・・・・



45 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/09 18:38

>>42
>質問
――何処から来た?
帝都の自邸からだが。

――何処に行きたい?
御前会議に出席するために、大本営へ赴きたいのだが。

――何処まで行けた?
私の執務室の出入り口に立っている、卿の目の前までだ。

・・・・・・・そう情けない顔をするな。ほんの戯れだ。

――何処から来た?
人は何処から来て、何処へ行くのか・・・クォヴァディスというやつだ・・・だが、生憎私は
哲学者ではない。上記のような現実的な意味以外では答えられぬ。強いて言うなら・・・
「ゴールデンバウム王朝を憎んだ私」が全ての出発点だ。

――何処に行きたい?
これも、同じく私にはよく分からぬ。抽象的に過ぎるが「より良い国」を目指して進んで
行きたいと思う。

――何処まで行けた?
上記の二つと同様の考えをするなら・・・まだ、基礎中の基礎・全ての入り口に差し掛
かったところだろうな・・・だが、それでよい。私が目指すのは「より良い国」であって、
「良い国」ではない。完成されることは決してない物である。

46 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/09 19:42

>>43
>ノルマンディー上陸作戦
西暦時代に「史上最大の作戦」と呼ばれた戦いだな。
この作戦が行われたWW2では、多くの兵が戦死した。卿らの
歴史では、敗者が「悪」になっているようだな・・・悪だから、負けて
滅びたのだと。

だが、果たしてそうなのだろうか?敗者が敗者たるの地位にいるのは
ただ単に戦技が劣っていただけだけなのではないか・・・勝者が、敗者に
悪を押し付けているだけではないのか?

・・・・・・なんにせよ、前線で戦い、散った兵士達には敬意を表する。

47 名前:名無し客:04/06/10 01:14

戦争終結に伴って大量の軍艦がお払い箱になったようですが
それらを再利用する計画などはあるのでしょうか?

48 名前:名無し客:04/06/10 02:58

戦艦に浪漫を感じるような人って危ない気がしませんか?

49 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/10 09:43

>>47
>退役軍艦の再利用
ふむ・・・前スレッドでも話したが、我が軍の基本方針は「緩やかな軍縮」
である。ゆえに、大量の退役兵や退役艦が出るわけではない。

が、退役艦というものは常に発生する・・・建艦から一定年数を過ぎたもの、
事故や戦闘で大破したもの(宇宙海賊、などというものもいるのでな)等は
退役させるしかない。

さて、それらの再利用法だが・・・無傷のものは、辺境惑星の警備隊や弱小
貴族領の警備隊に払い下げるのが一般的だ。古いし、ガタが来ているものが
多いが、治安維持には十分な効果を発揮する。あるいは武装を外して、民間
に払い下げる事もある。造りが頑丈なので、辺境航路や危険宙域の航路に
利用されるようだ。

大破してしまったものは、もうスクラップにして売るか、訓練での標的として
使うほかないな。

50 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/10 09:55

>>48
>戦艦に浪漫を感じるような人って危ない気がしませんか?
個人の趣味であろう・・・戦艦、すなわち兵器が好きだからといって、その者が
戦争偏執狂であるとは限るまい。無論、その逆もしかりだ。

ビッテンフェルト提督も、大佐の頃から戦艦を黒塗りにしていたらしいから
ある意味では戦艦に愛着を持っているだろうが、巷間言われているほど
戦争好きな人物ではないからな・・・もちろん、好きか嫌いかを聞いたら
「好きだ」と答えると思うが。

51 名前:名無し客:04/06/10 20:04

そーいや閣下って大佐から中将くらいまで何か物凄い勢いでスピード出世されてませんでしたか?

52 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/10 20:42

>>51
>異常な昇進スピードでは?
ふむ・・・私は帝国暦487年の5月にイゼルローンから生還し、処刑寸前を
我が主君に救われて「ローエングラム元帥府」に転属した。

――この時、大佐から准将に昇進したのを皮切りに、その年の10月(アムリッツァ
会戦)には少将を飛び越して中将に昇進、その後大将を経て489年の11月に発動
された「神々の黄昏作戦」では上級大将に昇進し、同時に宇宙艦隊総参謀長を拝
命した。

そして新帝国暦1年6月、ローエングラム王朝創立と同時に帝国元帥となり、
初代軍務尚書に任じられ、現在に至る。

・・・・こうしてみると、大佐という佐官の最上級から、元帥までの6階級を3年で
昇進したことになるな。たしかに我が主君に及ぶべくもないにせよ、なかなかに
早い昇進かも知れぬな。時代のせい、というのもあろう・・・私としては、理想を
実現していく過程で階級が上がっていっただけ、という感がある。

53 名前:名無し客:04/06/10 22:04

前頭部の髪の毛だけ白い(アニメ版)のは生まれつきなのですか?
それとも何かの後遺症でしょうか。

54 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/10 22:25

>>53
>半白髪は、先天的か後天的か
生まれつき・・・であろうな。といっても、子供の時分から白髪だったわけではないが。
とくに何か大病を患った後遺症、というわけではない・・・この目と同様、遺伝子の
なせる業であろう。

ケスラー提督なども両耳の周囲だけ綺麗に白髪であるが、彼が大病をしたという話
も聞いたことはないしな・・・それほど、珍しくもないのではないか?

55 名前:名無し客:04/06/11 19:03

オーベルシュタイン氏を見てて思ったんですが、
家庭持ったらとびきりいいファーターになりそうな感じします。
あ、こんな投書恥ずかしくてここには載せられなかったりしますか?

56 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/11 19:55

>>55
>家庭持ったらとびきりいいファーターになりそう
そう見えるのか・・・?そうか、そう見えるのか・・・・・・・・・・・



・・・もし、もしも家庭を持ったとしたら、私に出来る限りのことは
するつもりだが・・・さて。真摯さが必ずしも報われるとは限らぬ
からな・・・いや、このように悲観的な考え方をする男の所へ嫁に
来ようとする奇特な女性が居たら、の話だがな。

>こんな投書恥ずかしくてここには載せられなかったりしますか?
・・・・たしかに少々、予想外の質問であったがな。勅令でこうやって
答えている以上、どのような質問であろうと出来る限り答えていこう。

57 名前:名無し客:04/06/11 20:08

犬が友人ですか?

58 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/11 20:19

>>57
>犬が友人ですか?
あれは友人ではない。言うなれば・・・・同居人、もしくは家族であろうな。
友人は特におらぬ・・・友情を否定しはしないが、少なくとも私にとっては
無くても困らぬ程度のものでしかない。

僚友、という表現であれば幾人でもいるが「級友」が全て「友人」とは限らぬ
のと同じだ。

59 名前:名無し客:04/06/12 10:12

帝国軍において、鉄拳制裁は容認されているのでしょうか?

60 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/12 18:29

>>59
>帝国軍において、鉄拳制裁は容認されているのでしょうか?
鉄拳制裁・・・私刑(リンチ)のことだな?

帝国軍軍規には、部隊内における私的制裁を厳禁する旨、明記してある。
が、下級兵士間でそういった行為が起きるのを完全に防ぐのは難しい。また、
新兵に対し、古参兵の「しごき」が一定の効果を持つことも事実。ゆえに
目に余るような酷い事例を除いては「兵士の間のこと」として士官は立ち入らない。
こういう状況を『容認している』と表現できるのかどうかは微妙だがな。

その辺りのことは、一刻館内の学校にいる軍曹に聞くと、一家言があるかも
知れぬ。

61 名前:名無し客:04/06/12 22:31

閣下の「萌えっ!」or「ハァハァ」なタイプの女性はどんなのですか?
こんな事だけを聞いていたら直属親衛隊が出てきそうですが、もう一つ。
劣悪遺伝子排除法自体はとっくに無くなっていますが、
やはり身体的欠陥がある新生児は秘密裏に去勢手術とか行われていたりするんですか?(もちろん旧王朝)
オーベルシュタインは不能にされたんじゃなかったけ? とある臣民が言ってたのを聞いた事があります。

62 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/13 00:03

>>61
>閣下の「萌えっ!」or「ハァハァ」なタイプの女性はどんなのですか?
・・・一般人に通用するような言い方で言うと、好みの女性を聞いているわけ
だな?軍務省の掲示板においてそのような質問をする卿の勇気に敬意を
表して、お答えしよう。

特にはない。
だけでは納得せぬだろうな・・・だが、本当にそういうものはない。そもそも、
女性をタイプ分けする意味がない。恋愛というものは、その人個人を見る者
である。フロイラインAとフロイラインBという双子(容姿・性格同じ=同じタイプ)
がいたとして、両方を好きになる事はなかろう?そういう事だ兵達が使うような
俗な言い方をするのであれば「好きななったのがタイプ」であろう・・・いないがな。

>やはり身体的欠陥がある新生児は秘密裏に去勢手術とか行われていたり
いや、それはない。なぜなら、身体的欠陥がある人間は・・・ほとんど「消された」
からだ。勿論、劣悪遺伝子排除法が死文化した以上、国家が公的にそれを行う
ことはなかったが・・・実際、社会的に障害者が生きていくのは厳しい世界であった。

キュンメル男爵に関する説明文によく載っているが、障害者の治療用の薬は
法外な値段で取引されており、庶民には手が出せない。結果的に一般人に障害者
が生まれると「死産」扱いで処理されることが多い・・・キュンメル男爵は、男爵家に
生まれたからこそ生き延びられたのだ。私も、貴族の家に生まれていなければ
危なかっただろうな・・・とりあえず、私は義眼以外はいささかも身体機能に問題はない。

さて・・・公共物たる軍務省掲示板に、こういった私信に近いものを書いてしまった以上、
私も始末書を書かねばなるまい・・・>>61もちろん卿にも、だ。おそらくこの書き込みを
見るであろう頃には、卿の自宅に私の部下が赴くことになろう。

63 名前:名無し客:04/06/14 16:46

なんつーか・・・「いないがな」と断定できるところが寂しいですね。
そういえば同盟に比べると帝国軍人さんには「仕事が生きがい」っぽい人間が多いですね。

64 名前:名無しテロリスト:04/06/14 21:30

邪悪な貴族階級め、くたばれ!
(モロトフカクテルを投擲)

65 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/14 23:12

>>63
>「いないがな」と断定できるところが寂しいですね。
そういうものか?結局は、人の縁だからな・・・焦ったところで意味はあるまい。
それに、帝国軍部を代表するものとして、相応しい行動が求められるのでな。

>帝国軍人さんには「仕事が生きがい」っぽい人間が多いですね。
社会全体が上から下まで、キッチリと決められている国だからな。真面目に
やっていくことが最上の手段である以上、国家の重鎮に上り詰めた諸提督が
「仕事がいきがい」的な人間になるのも仕方のないところであろう。

だが、彼らも人間だ。ミッターマイヤー提督は奥方を大事にしておられるし、
ワーレン提督は子息を、アイゼナッハ提督も家庭を、それぞれ大事にしている
だろう。軍務に熱心かつ有能な人物達であるが、軍一筋ではない。これは彼らに
限らず大多数の人間がそうだし、本来的にはこちらの方が正しい姿だ。

とはいえ、同盟軍・・・ことにヤン艦隊の一行と比べると、やはり真面目さが
目立つのも事実だな。

66 名前:帝国国営放送 ◆eOZ5DRYICE :04/06/14 23:25

>>64
臨時ニュースを申し上げます。

本日午後九時、軍務省正面玄関において軍務尚書オーベルシュタイン元帥が
何者かに火炎瓶で襲撃されました。幸い、尚書に怪我はありませんでしたが、
護衛隊長ヴェストファル中佐が、軽い火傷を負った模様です。目撃者により
ますと、犯人は若い男で『邪悪な貴族階級め、くたばれ!』と叫んで火炎瓶を
投げた、という事から共和主義者による犯行ではないかと見られています。

犯人は現在逃亡中で、憲兵隊は、総監ケスラー上級大将直接指揮の下、
総力を挙げて行方を追っています。また、この事件に伴いフェザーン宇宙港が
一時閉鎖されていましたが、さきほど解除されました。

この件について、軍務尚書は従来通り何の発表も行っておりませんが、まもなく
官房長フェルナー少将の記者会見が行われるとの事です。引き続き、情報が
入り次第お伝えしていきます。

67 名前:名無し客:04/06/15 19:44

帝国軍情報部が提出した、ヤン・ウェンリー提督に関する
調査報告書を読んだ際に、閣下は何を思いましたか?

68 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/15 21:37

>>67
>ヤン提督調査報告書を読んでの雑感
「よく分からぬ人物だ」

これが、ヤン提督のプロフィールを一見したときの私の感想だな。
民主主義に傾倒している、というのは分からぬでもない。軍人が戦争
嫌いなのも、ままあることだ。だが、あれだけの地位に登りつめ、それを
あっさり捨てるというのが理解に苦しむ。

別に地位に執着した方が良い、というわけではないが、あそこまでの
地位に上り詰めて、それを捨てるのは私の目には「無責任」に映ったのだ。
だが、それでいて一番民主主義に対しての責任を果たしている・・・表面と
真実の差は誰にでもあるものだが、彼の場合それが普通よりも少々
広かったのだろう。

彼の行動は納得は出来るが、「ヤン・ウェンリー」という一個人は私には
よく分からぬ存在であった。

69 名前:名無しテロリスト:04/06/16 19:16

特製のモロトフカクテルだ、いくらでもあるぞ。それと、この鞄爆弾は様子を見て使え。
ん?なんだ…け、憲兵だ!早くずらかれッ!がっ、クソッ、ここまでか…
(抵抗を試みて射殺されました。)

70 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/16 21:11

>>69
『これより記者発表を行います。まず先日の軍務尚書襲撃犯ですが、本日1916時、
 帝都において潜伏中のところを憲兵隊が発見。身柄拘束を試みましたが、抵抗した
 ため已む無く射殺しました。

 犯人の潜伏地には大量の火炎瓶「モロトフカクテル」と、鞄に偽装した大型爆弾
 が見つかっており、憲兵隊では――――』



―――あの男、私を貴族階級の代表のように扱っていたな・・・爵位も持たぬ、下級
貴族の私が代表扱いでは、ヴァルハラにいるブラウンシュヴァイク公やリッテンハイム
侯は憤慨しているだろう。今頃は彼もヴァルハラで偉大なる「帝室の藩屏」に闘争を
仕掛けているのだろうか・・・・

あの男が、貴族を恨むのは自由だが、秩序は守られるべきである。

71 名前:名無し客:04/06/17 23:36

上手に泣いたり、笑ったり、怒ったりできる?

俺は意地っ張りだから上手くできないです。

ただ、最近ふと思うんだ。
悲しいとき素直に涙を流せるってのは、
すごく素晴らしいこと何じゃないかって。

72 名前:霊界通信:04/06/17 23:40

ヴァルハラより全世界の斗う人々に連帯の挨拶を送る。
我々、人民解放戦線は本日2341時にヴァルハラにおいて革命的迫撃弾攻撃を決行!
邪悪な貴族階級に革命的打撃を与えることに成功した!
全世界同時革命万歳!人民に真の解放を!

73 名前:名無し客:04/06/18 00:14

地球時代の化石がまだ存在してたのか。
すぐに保護して、博物館に展示するべきだと思います。

74 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/18 00:43

>>71
>上手に泣いたり、笑ったり、怒ったりできる?
・・・人体構造上、そういった機能ももちろん備わっているが・・・
ここ最近、表情を掌る顔面の筋肉は、ほとんど仕事をしておらぬ。

>悲しいとき素直に涙を流せるってのは、
>すごく素晴らしいこと何じゃないか
卿の言うとおりであろうな・・・一般的には。私人であるオーベルシュタインなら
卿の言葉に同意できるが・・・私は軍務尚書、国家に奉仕する身だ。感傷に浸る
ような暇はない。

・・・・が、それを口実にしている、と言われればそれまでだな。

75 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/18 00:51

>>72
>人民解放戦線
・・・・とってつけたような名称だな。人民に真の解放を、か・・・卿らは
破壊はよく知っているだろうが、その後に来るべき「創造」について何の
考えも持っていないように見える・・・とすれば、卿らの「革命」とやらを
座視する訳には行かぬな・・・しかし、ヴァルハラにはキルヒアイス提督
以下将星がいる・・・そう簡単に事が運ぶかどうか・・・・

私としては、卿と同種の人間が現世において妄動せぬよう予防措置を
講ずるのみだ。霊界の出来事は、ワルキューレと将星に任せておけば
よかろう.

ところで・・・霊界通信と言いながら、発信元がしっかりと「帝都」と出て
いるが・・・・・・・・・・・・気の利いた言い訳を考えておくのが卿の為だな。

>>73
展示に耐える程美しくあるまい・・・ただ、喚かれても迷惑だ。先ほど憲兵
を派遣したから、すぐ黙るだろう。

76 名前:カンボジア人:04/06/18 01:09

俺達の国は昔は本当にデカイ国だったんだ!俺達をなめるな!

77 名前:パレスチナ人:04/06/18 01:21

・)……

・)<私たちにだって自衛権や生存権はあるはず…。


78 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/18 01:26

>>76
別になめてなどおらぬ。カンボジア王国が、アンコールワットを
造り上げられtるような力を持った、東南アジアを統べる強国で
あったことは歴史に記されている。

が、その文明の痕跡は戦闘で傷つき、13日戦争において完全に
破壊された・・・

卿らが自分達を優れている、と感じるならかつての栄光、国土の
広大さを競うのではなく、卿ら自身の力によってそれを周囲に認め
させるべきであろう。

79 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/18 01:34

>>77
>私たちにだって自衛権や生存権はあるはず…。
それは当然である。だからこそ、卿らは中東戦争によって卿らの
住んでいた土地を奪い返そうとしたのだろう。が、イスラエルの力
の前に敗れ去った・・・もはや、奪還の望みがない以上共存を目指す
べきであろう。見込みのない戦いに身を投じるのは愚者の行為だ。
卿らの攻撃的な精神が、あらゆる問題を引き起こしている、という事に
気付くべきだったな。

無論、ユダヤ人・・・イスラエルにも問題は山積している。どちらから
戦いを始めたにせよ、それを拡大するばかりで抑えることを知らなかった
強硬派には呆れるばかりだ。この問題は元を辿っていけば「バビロン捕囚」
まで遡れるらしい・・・民族のアイデンティティは重要なものだが、それに
捉われすぎていると、取り返しのつかぬ事態を招くぞ。

80 名前:ズールー人:04/06/18 01:49

俺達の戦法(猛牛の角)はイギリス軍を一回だけだが敗北させた。
未開人だからと言って甘く見ると痛い目にあうぞ。
(槍を掲げてる)

81 名前:名無し客:04/06/18 02:09

ヨハネの黙示録は実は羅馬帝國批判を暗示してるそうです。

82 名前:名無し客:04/06/18 10:10

地域限定ヒーローといえば誰を思い浮かべますか?

83 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/18 10:41

・・・・なにゆえ、虐げられた民族がこんなにも来るのか・・・

>>80
ふむ。たしか南アフリカに存在した黒人国家であるな。1879年の
ズールー戦争では、イサンドルワナで英軍を全滅させたこともある
ようだし、卿の言う『猛牛の角』陣形も戦理に適った、的確な戦術で
あろう。

だが・・・一回の軍事的――戦術的勝利が何になる?結局は英軍の
装備と物量によって圧倒され、滅びてしまったではないか?卿らが
誇り高く、暴虐な英軍に屈せぬ精神を持っていたことは賞賛に値するが
・・・・勝利の後、何か外交的に決着がつけられれば良かったのだがな。
大英帝国が相手では、そうはいかなかったか。

>未開人だからと言って甘く見ると痛い目にあうぞ。
だろうな。英軍も卿らを侮っていたが為に、大敗を喫したのだから。また、
WW2時には、太平洋上の島で現地人に襲われた日米両軍が協力して
戦った、という話もある・・・相手が誰であれ、冷静な分析が必要であるな。

84 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/18 10:53

>>81
>ヨハネの黙示録は実は羅馬帝國批判を暗示してるそうです。
ふむ・・・かつて地球に栄えた、キリスト教の正典の一つだな。この書が
書かれた時は、ちょうどキリスト教の弾圧時代に当たるそうだ・・・なれば
当時の最強国家――弾圧の主体、ローマ帝国批判を行っていても、
それほど不思議ではない。

が、聖書関連のものはみな、読んだ人物によってその解釈が大きく
分かれる。実際にローマ帝国批判が暗示されているのかどうかは、
断言出来ぬな。

85 名前:名無し客:04/06/18 11:00

オーベルシュタイン卿にも伺っておきます。
地域限定ヒーローといえば誰を思い浮かべますか?

86 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/18 11:08

>>82
>地域限定ヒーローといえば誰を思い浮かべますか?
ふむ・・・ヒーローというのは、伝説や物語で語られる英雄や、
子供向けの話に出てくる『正義の味方』の事だろうな・・・・・

我々の陣営に属する諸提督は言ってしまえば全員が英雄
・・・・ヒーローだ。だが、その行動範囲は広い。帝国限定、人類
社会限定、と言うことも出来るが、卿の言う「地域限定」とは当て
嵌まらぬだろうな。

地球教の総大主教や、ド・ヴィリエ大主教などは、地球教徒から
見れば(地球限定の)ヒーローだったのではないか?

後思い浮かぶのはは・・・古代(西暦時代)の機密資料を閲覧して
いたときに見かけた、なにやらというサーガ(伝説)のF県F市市街
安全保障局とやらだな。

87 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/18 16:46

>>85
すでに>>82で質問されており、>>86で回答済みであるな。

補足するなら、どのような種類のヒーローであれある意味では
「地域限定」である。全人類のヒーローとやらが居たとしても、
それは「人類宇宙」と言われる地域限定のものであるからな。

もっとも、この質問における「地域」はもっと限定されている筈で
あるから、ド・ヴィリエ等を挙げた次第である。

88 名前:名無し客:04/06/18 17:23

エライ人に質問!
街を歩いていて尚書に気付いた臣民の反応をコソッと教えてください。
ひょっとして、超フレンドリーに挨拶したりサインとか握手求めたりしたら応じてくれます?

89 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/18 17:35

>>88
ふむ・・・屋敷の近くの住民は、私が犬の散歩に出るときによく会うので
普通に挨拶をしてくるな。簡単に「こんにちわ、閣下」程度だが。

たまに、知らぬところを歩くと・・・皆驚き、道を空けるか、興味深そうに
見てくるのがほとんどであるな。

>ひょっとして、超フレンドリーに挨拶したりサインとか握手求めたりしたら
>応じてくれます?
・・・・今までそういった反応には、出会ったことがないが・・・・・私に時間があり、
かつ相手が一定の節度を保っているなら、拒否する理由はない。

90 名前:名無し客:04/06/18 17:50

未承諾広告!ひとりやもめな貴方に!

様々なお相手を随時ご紹介!
会員は老若男女、アンドロイド、ロボット(猫型有り)、人形、
異星人、猫型星人、等々多数!

↓今すぐ下のアドレスをクリック!!

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91 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/18 18:01

>>90
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「人形」とは
なんだ人形とは。個人の趣味に干渉するつもりはないが、「相手」として人形
を選ぶというのは、控えめに言っても理解の彼方だ。

さて、それはともかく・・・・このスレッドはローエングラム王朝銀河帝国軍務省
の管轄下にある、というのは最初に説明してある筈だな?帝国軍法によれば
このスレッドは他の帝国軍の施設と同様の扱いを受ける・・・とすれば、そこに
不法に侵入し、未許可の商業行為に及ぶ事が、どのような結果をもたらすか
・・・卿がさほど明敏でなくても分かる筈だ。

92 名前:名無し客:04/06/18 20:51

犬は飼い主に似る、とよく言われていますが、閣下の犬もどこか閣下に似ているところはありますか?

93 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/18 21:38

>>92
>犬は飼い主に似る
言われてみれば、似ているかも知れんな。愛想というものが全くない。
目的のためには手段を選ばん(鶏肉を得るためには肉屋の前でストライキ
を決め込むことも辞さぬ)・・・・もっとも、私が拾った当時からこの有様だから
な。私に似ている、というよりこの犬独自の性格であろう。


――――「類は友を呼ぶ」?なんだそれは。

94 名前:名無し客:04/06/19 00:48

慰安旅行の幹事を任されたら、どのような旅行内容を企画しますか?
参加する面子は帝国軍の中枢勢揃いの豪華メンバー。
警備とか、業務への差し障りとか細かい事考えず、
「ヴァルハラ温泉で霊魂昇天」とか、てけとーにプランをでっちあげてみてください。

……しかし定番の「ひなびた温泉宿でのんびり」がサマにならんなあ。
ゲルマン系な人ばっかだし浴衣着てる姿すら想像しづらいや。

でも、ビッテンフェルトだけ温泉も浴衣も卓球も、
妙に似合いそうな気がするのは何故だらう。

95 名前:名無し客:04/06/20 16:45

閣下は鶏肉がお好きだそうですが、最も好きな部位はどこでしょうか?
自分は安くてボリュームがあって調理も楽な胸肉です。

96 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/20 17:30

>>94
>慰安旅行の幹事を任されたら、どのような旅行内容を企画しますか?
>参加する面子は帝国軍の中枢勢揃いの豪華メンバー。
ふむ・・・警備や職務への影響等を完全に度外視した場合か・・・・
とりあえず、民間の旅行社の資料を取り寄せてみたが・・・

『絶対零度の剃刀体験ツアー』
辺境惑星カプチェランカ。ラインハルト陛下が、少尉時代を過ごし、ヘルダー大佐
の姦計を打破した事で知られるこの惑星で、まさに「身を切る」寒さを体験して
頂けます。なお、宿泊は基本的に装甲地上車(エネルギー切れ)ですので、お年寄り
や心臓疾患をお持ちの方のご参加はお断りしております。

『グランド・ゼロ(爆心地)見学ツアー』
リップシュタット戦役時、ブラウンシュヴァイク公が行った狂気の核攻撃、
「ヴェスターラントの虐殺」における爆心地を見学します。なお、放射能除去が
完全には終了しておりませんので、ガイドは全て機械音声によって行われます。
機械音声に不快感を持たれる方は参加をご遠慮ください。

『初日の出観測ツアー』
地球はヒマラヤ山脈の頂上から、初日の出を観測します。なお、ワーレン艦隊の
攻撃の影響により、ところどころ岩盤が崩れやすくなっておりますが、運がよければ
地球教総大主教の化石発見者の栄誉を得ることが出来ます。なお、地球教徒の方の
参加は当局の指導によりお断りさせていただきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・話にならぬな。やはり私が
作成するしかないのか。

97 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/20 17:30

>>94(続き)
とはいえ、奇をてらったところで諸提督が戸惑うだけであろうし、それでは「慰安」
にならぬだろう・・・まず、場所としてはフェザーン近郊―――惑星内で良い。極力
簡単に、かつ疲れない行程を取るべきだ。どこか手ごろなホテル、あるいは屋敷を
借り上げて、そこで過ごすことになろう。勿論「温泉」の類もある所が望ましくは
ある。地球時代の日本では湯治があったと言うし、ドイツにあったバーデンバーデン
なども有名な温泉地(=保養所)であったからな。そこで二泊もすれば、疲れも取れ
る事と思う。

服装に関しては残念ながら帝国に「浴衣」なるものは存在しない。好事家が趣味で
持っているものはあるかも知れぬが、一般的ではない・・・メックリンガー提督辺り
なら所有しているかも知れんな。来たとすればビッテンフェルト提督もさることながら
レンネンカンプ提督なども似合いそうではある。

>「ひなびた温泉宿でのんびり」がサマにならんなあ
まぁ、サマになろうがなかろうが、疲れが取れればそれで良かろう・・・もっとも、
慣れぬ浴衣では皆疲れるだろうな。

98 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/20 17:34

>>95
厳密には私、というよりも犬の方が鶏肉を好む。それゆえ、鶏肉を
買う事が多くなり、自動的に我が家の食卓に鶏肉が上る回数が増える。
よって、私もそれなりに好むようになったわけだ。もともと、好き嫌いがある
方ではないのでな。

>最も好きな部位
とりたてて、その部位が一番というものはないが・・・強いて言うのであれば
腿肉か。もっとも、なんであれ我が家の執事の作る物は、それなりに美味で
ある。

99 名前:名無し客:04/06/21 04:33

曲がるレーザーを開発しました
銀河帝国に権利を売りますので
星一つ分頂戴いたします

100 名前:名無し客:04/06/21 07:50

鳥インフルエンザ怖いよ鳥インフルエンザ

101 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/21 23:33

>>99
>曲がるレーザーを開発しました
>銀河帝国に権利を売りますので
>星一つ分頂戴いたします
卿の開発能力と、努力は貴重だな。十分な敬意を払うに足る。
だが・・・権利を売る?異な事を言うな・・・

帝国において「兵器開発」を行えるのは、技術廠と関係軍需産業のみだ。
在野の学者がそれを行うことは禁じている・・・卿のその「犯罪行為」を
責めぬ代わりに、証拠物件として件のレーザーは押収される事となろう
・・・建前ではな。

だが、それでは卿の努力が報われなさ過ぎるし、帝国にも温情はある。卿
に金を渡すわけには行かぬが、一つ星を進呈しよう・・・太陽系内に無数に
存在する小惑星帯から好きなものを選べば、そこに工兵隊が、最低限の
居住環境を整備してやる。

102 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/21 23:37

>>100
>鳥インフルエンザ怖いよ鳥インフルエンザ
確かに、脅威であるな。だが、鳥獣の医療体制も年々整備されてきているし、
基本的にワクチンを投入すれば、問題はない。

もし発生しても、帝国領内の他惑星から搬入すればよいことであるしな。

103 名前:名無し客:04/06/21 23:40

カイザー及びあなたを初めとした、その配下が、
第二次大戦末期のドイツ軍を指揮する羽目になったらどうします?

西からは圧倒的な航空戦力を誇る米英連合軍が、
東からは膨大な量の戦車を持つソ連軍が押し寄せて来ますけど、
これくらい軽いですよね?

104 名前:有閑貴族:04/06/22 00:04

やれやれ、せっかくの宇宙だというのにドンパチばかりとはあまりに無粋。
満天の星を眺めながら美味い酒を楽しむ、そーゆー心のゆとりが欲しいものだな。
卿も一杯どうかね?

105 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/22 00:07

>>103
>第二次大戦末期のドイツ軍を指揮する羽目
要するに、ノルマンディー上陸作戦やパリ解放以後、反攻作戦も失敗に終わり、
武器弾薬食料兵員全てが破綻寸前まで追い込まれ・・・あるいは破綻したドイツ
軍を指揮しろと?制空権を奪われ、拠点防御もままならず、首都防衛戦に青少年
を投入せねばならぬ窮状にあったドイツ軍をか?

無理な注文だ。そのような軍(しかも国防軍全軍)を押し付けられたなら、降伏
せざるを得まい。だが、ただ無条件に降伏しては大変な窮状に陥るのは目に見えて
いる・・・そこで、少しでも有利な降伏条件を勝ち取るための戦いとなろう・・・・

まず手始めに指揮系統の再編が急務であるな。細分化し、孤立した部隊を集結させ、
新たな指揮命令系統を確立せねばなるまい。その上で、ゲリラ戦や奇襲によって敵軍
の疲弊を誘う・・・が、簡単にはいくまい。疲弊させたところで、代わりの部隊が
来てしまえばそれまでなのだから・・・・計略を行うにしても、それを実行した後、
逆撃を行う兵力が居ないのでは話にならぬ・・・

――――もし、卿の言う「ドイツ軍を指揮」が総統としてではなく、ただの軍司令官
としてならば私の責任の下に、総統アドルフ・ヒトラーを排除するだろう。その後、
ローエングラム陣営を「反総統派」として敵軍に印象付けることで、無用の弾圧は
避けられる。裏切り者の汚名は、私一人が背負えば、大多数の国民が無駄死にをせずに
済むことであるし・・・な。

我々の任務は、そういった壊滅的状況を作り出さぬことにこそある。我が主君は天才で
あるし、諸提督も有能極まりない人物ばかりだが。人間である以上限界はある。WW2
末期のドイツの状況はその限界を超えている、と結論付けざるを得ぬ。

106 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/22 00:11

>>104
・・・・卿の言にも一理ある。宇宙が人間にとって戦場でしかないのは、
いささか無粋だな。

だが、無粋といえば・・・銀河帝国軍務尚書執務室に突然現れ、窓を
開け放ちながら酒を愛でている帝国貴族など、その極みではないか?
卿はどうか知らぬが、私はまだ職務中だ。お誘いは遠慮しよう・・・

こちらの閣下には、引き取っていただけ、フェルナー少将。

107 名前:エチオピア人:04/06/22 00:24

……独裁者メンギストゥの政府軍は戦車・航空機・ミサイルなどを大量に
装備していた……それにも関わらず反政府ゲリラに敗北した。

なぜだと思う?
反政府ゲリラは戦車も飛行機も重火器も持っていなかったのに…。

108 名前:元同盟市民ヤオイ=ジュンイチスキー:04/06/22 00:28

帝国軍上層部とUFOとの密約を記した文書、「MJ-12」の公開を要求する!

109 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/22 00:33

>>107
>……独裁者メンギストゥの政府軍は戦車・航空機・ミサイルなどを大量に
>装備していた……それにも関わらず反政府ゲリラに敗北した
>なぜだと思う?
ふむ・・・冷戦終結によるソ連からの軍事援助の凍結と、政府軍内部の士気低下、
叛乱軍の意気軒昂などが理由であろうな。いかに最新兵器を所有していても、
扱うのは人間だ。国際的信望を失い、命運のつきかけた独裁者に誠心誠意尽くそう
とする政府軍兵士など皆無だったのではないか?

やる気のない軍隊は、どのような装備を持っていようと最弱である。翻って、叛乱軍
は装備は劣悪ながら、メンギストゥ憎しで団結し、士気は高い・・・勝敗は明らかだった
とも言えるな。

110 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/22 00:36

>>108
臣民の権利による情報公開請求であるが、遺憾ながら当該資料は本省には
存在しない。

111 名前:サダト@エジプト大統領:04/06/22 00:57

我が国は今、現在ソ連と結び、アメリカ、イスラエルとは対立関係にある。

イスラエル軍は強力で、これを圧倒しイスラエルを滅ぼすなどということは不可能と
断言してよく、それどころか、我が国が曲がりなりにも対抗しうる戦力を
維持するためには、膨大な出費と、貴重な労働力である、
若者たちを大量になんら生産に寄与しない兵役につけるという非効率が必要である。
だが、イスラエルが不当に占領している我が国の領土を奪還することは
国民感情及び、スエズ運河再開という計り知れない経済的利益
のためにも絶対不可欠であることは言うまでもない。

君ならこの状況をどのように打開するかね?
私には私なりの「秘策」があるのだが…

112 名前:名無し客:04/06/22 01:13

>>101
ありがとうございます!(`・ω・´)>
じゃあアクシズをもらいますよ!

コレを使って地球の愚民どもに・・・いえ、なんでもないです!

(´-`).。oO(あっぶねえ自分で謀略をいうとこだった)

113 名前:名無し客:04/06/22 18:50

俺たちはとんでもない思い違いをしていたようだ。>>110を見てみろ。
帝国はリトルグレイの存在を隠蔽していることが分かる。
つまり…帝国はリトルグレイによる傀儡だったんだよ!

         ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |! 
          cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・
                                           
            ,. -─- 、._               ,. -─v─- 、._     _
            ,. ‐'´      `‐、        __, ‐'´           ヽ, ‐''´~   `´ ̄`‐、
       /           ヽ、_/)ノ   ≦         ヽ‐'´            `‐、
      /     / ̄~`'''‐- 、.._   ノ   ≦         ≦               ヽ
      i.    /          ̄l 7    1  イ/l/|ヘ ヽヘ ≦   , ,ヘ 、           i
      ,!ヘ. / ‐- 、._   u    |/      l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、      │
.      |〃、!ミ:   -─ゝ、    __ .l         レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! |  | ヾ ヾヘト、    l
      !_ヒ;    L(.:)_ `ー'"〈:)_,` /       riヽ_(:)_i  '_(:)_/ ! ‐;-、   、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
      /`゙i u       ´    ヽ  !        !{   ,!   `   ( } ' (:)〉  ´(.:)`i    |//ニ !
    _/:::::::!             ,,..ゝ!       ゙!   ヽ '      .゙!  7     ̄    | トy'/
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、    r'´~`''‐、  /        !、  ‐=ニ⊃    /!  `ヽ"    u    ;-‐i´
 !    \::::::::::::::ヽ   `ー─ ' /             ヽ  ‐-   / ヽ  ` ̄二)      /ヽト、
 i、     \:::::::::::::::..、  ~" /             ヽ.___,./  //ヽ、 ー      





114 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/22 19:49

>>111 アンワル・エル・サダト大統領
ふむ・・・卿の言う「秘策」とは、要するに、シリアとの挟撃作戦であろう。その
アイデア自体は、良い。装備もソ連製の最新装備が整っているだろうし、卿の
言うようにシナイ半島の奪回=スエズ運河の確保は、大きな国益であり、兵の
士気も悪くはあるまい。

シリア軍も、第三次中東戦争で失った面目を取り戻すため、ゴラン高原の確保
に必死に取り組むだろう・・・・最初のうちは、圧倒できるだろうな。イスラエルは先の
勝利で慢心が見える・優位な状態を維持し、停戦に漕ぎ着ければ、外交交渉次第で
卿の念願が叶う可能性も高い。だが・・・

イスラエル軍は精強であり、アメリカからの軍事援助は、ソ連からエジプトへの
それ以上だ。装備の面から言っても、砂漠戦を想定していないソ連戦車では、
アメリカ戦車には敵わぬ・・・対戦車兵器の保有数などを考えると、卿らの勝率は
決して高くない。シリアとの共同作戦とは言っても、シリア軍は(砲台として、とは言え)
中東戦争に、ヨーロッパで買い漁ったナチスの中古戦車を持ち出してくるような国だ。
頼りにしすぎるわけには行かぬな。

115 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/22 19:49

>>111(続き)
これは、全ての戦争に言えることだが・・・勝つのは大して難しくはない。問題は
「勝ち続ける事が出来るか?」という事だ。

卿の国に、勝ち続けていくだけの国力はあるか?卿は「100万人の犠牲を払う覚悟が
ある」と言ったが、実際にそうなった時に、国家として立ち行けるだけの力が?ないの
なら、今一度計画を見直すことだ。

>君ならこの状況をどのように打開するかね?
卿の目論見どおり、奇襲による電撃的侵攻作戦を行い、イスラエルに大打撃を与えた
上で、米ソの仲介によってシナイ半島を確保する、という基本案は正しいと考える。
だが、予想が少しばかり甘いな・・・イスラエルが早期に体制を立て直した場合の
計画も立てておくべきだろうし、同盟国とどこまで共同歩調を取るか、という問題もある。

そもそも武力というものは、相手を外交交渉その他で弱らせた後の「とどめ」として用いる
もの・・・全般的に準備不足が見える以上、私なら戦争そのものを一時停止する。

116 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/22 19:57

>>112
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
卿の戯言などに興味はない。が、一つ言っておくなら、現在の地球はほぼ
無人だ。地球教本部が壊滅した後、信者も四散したからな。

あぁ、言い忘れていたが太陽系全域は軍の管轄下に置かれている。よって
許可無き者の出入りは禁止だ。

つまり、卿以外の人物は、卿の選んだ小惑星に立ち入ることは出来ぬし、
小惑星が勝手に動き出すような奇怪な「事故」が起きた場合は、これを破壊
する。

なお、工兵隊が設置するのはあくまでも「最低限度の居住設備」である。
大規模な機械工具・部品の搬入はこれを認めない。

117 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/22 20:06

>>113
・・・・・・・。

なるほど。ではその傀儡の幹部としては、秘密を知った人間を放置する訳には
行くまいな。衛兵、この者達を――――軍病院に運んでおけ。

面会謝絶の重病人だ

118 名前:サダト@エジプト大統領:04/06/22 20:12

>>114
その通り、だが実は続きがある。
まず一つ、最大の産油国であるサウジアラビアと結んで、石油戦略を発動すること。
これによってイスラエルを支援しているアメリカに強力なプレッシャーをかけることできる。

それから、情報戦での不利を逆手にとった狼少年戦法。
イスラエルには世界でもっとも優秀と言われるモサドという諜報機関があり、
さらにアメリカから衛星写真の提供を受けている。
これに気づかれず、軍を集結させることは不可能と断言できる。
そこで、停戦ライン付近で大規模な軍の集結を幾度と無く行い、
それにあわせて過激な演説を何度も行い、
イスラエルに総動員をかけさせ、そのたびになんにもせずに軍を引き上げる。
イスラエルはやがて、疑心暗鬼に陥いり、我々が本気で戦争をするつもりで
軍を停戦ラインに集結させても、彼らは何の反応も示さなくなるであろう。
これによって、奇襲が可能になる。

もう一つは、いずれ行われるであろう、米ソ両大国の政治的介入にタイミングをあわせて
適当な所で戦争を切り上げること。
私にとっての戦争目的はイスラエルの打倒ではなく、イスラエル及びアメリカに
エジプトいやアラブの実力を示すことによって、彼らを交渉の席に着かせて
その交渉を通じて、占領地を奪還することだ。
だから、緒戦である程度の勝利が収められれば十分で
別に、戦争そのものに勝つことは必ずしも必要ではない。

むしろ、イスラエルを必要以上に追いつめれば核兵器を使用してくることもあり得る以上、
適当なところで切り上げるのは極めて重要と言える。

119 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/22 21:23

>>118 サダト大統領
(・・・エジプト大統領は、激務の筈だが・・・・)

ふむ。後半部の米ソの仲介云々の部分については、卿と私の意見は一致しているようだ。
前半の狼少年戦法なども成功すれば、有効であろう。だが、イスラエルの諜報機関モサド
がイサー・ハレルに代表されるような有能な人物が集結した、最高水準の機関であること
は、卿の認識の通りだ。その諜報機関が、狼少年戦法そのものを察知する危険もある。

それに、その嫌がらせで敵の出鼻を挫き、緒戦の勝利を得たとしても・・・先にも述べたが
米ソの仲介まで「勝ち続けることが出来るのか?」。サウジやイラクなどの援兵は当てに
なるか?

断食月の奇襲などの戦術も結構だが、そういった戦略的見地を見落としておられるのでは
ないかな、大統領閣下。戦争における「予測」ほど当てにならぬものはない――と、これは
大きなお世話、だが。

120 名前:サダト@エジプト大統領:04/06/22 21:31

うかつだ。>>115を読む前にレスを返してしまった。謝罪する。

>卿の国に、勝ち続けていくだけの国力はあるか?卿は「100万人の犠牲を払う覚悟が
>ある」と言ったが、実際にそうなった時に、国家として立ち行けるだけの力が?ないの
>なら、今一度計画を見直すことだ。
はっきり言って、100万人の犠牲を払う覚悟などない。要するにふかしているだけだ。
国益のために戦争を始めるのに、それだけの人的損失を出してしまうなど本末転倒だ。
だが、人口過少のイスラエルにとっては人的損失というのはさらに深刻だ。
要するに彼らが看過しえないだけの犠牲を、払わせればいいのだ。

>だが、予想が少しばかり甘いな・・・イスラエルが早期に体制を立て直した場合の
>計画も立てておくべきだろうし、同盟国とどこまで共同歩調を取るか、という問題もある。
その場合は、スエズ東岸で対空ミサイルの傘を頼りに、防御戦闘をすることが基本になっている。
…だが、イスラエル空軍の戦力は強大だ…果たしてどれだけ持ちこたえられるか。

>同盟国とどこまで共同歩調を取るか、という問題もある。
これも適当なところで切り上げるのが重要だ。シリアには悪いが、
先程も述べたように私にはイスラエルを打倒するつもりなどない。
私の行動を背信となじるものも多いだろう、が、しかし、
イスラエルひいてはアメリカとの関係を改善することがアラブ全体の利益につながることを
いつかは解ってくれるはずだ。

>そもそも武力というものは、相手を外交交渉その他で弱らせた後の「とどめ」として用いる
>もの・・・全般的に準備不足が見える以上、私なら戦争そのものを一時停止する。
私は戦争などしたくはないし、私なりに国連などを通じて外交的解決策を模索した時期もあった。
それに、水面下での対米接近を試みたこともある。
しかし、イスラエルは我らを侮り占領地の返還に応じず、アメリカは私の真意を理解しようとはせず、
その信頼は得られなかった。
だから、この戦争は最後の手段、最早、他にとるべき道はないと私は信じている。

君の話はいろいろと参考になった。機会があったらまた立ち寄らせて貰おう。

121 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/23 17:50

>>120 サダト大統領
>はっきり言って、100万人の犠牲を払う覚悟などない。要するにふかしているだけだ
ふむ・・・国家間競争に「ハッタリ」はつきものであるからな。

人口差で圧倒しているのだから、イゼルローンにおけるビッテンフェルト提督のごとく
「一人が一人を道連れにすれば、敵軍ことごとく屠って、なお余りあるではないか!」
という発想か・・・だが、敵より多くの兵力を集める、というのが戦略の基本である以上
有効であろう。

>イスラエル空軍の戦力は強大だ
卿の国の「防空コンプレックス」(=対空ミサイルと高射砲による防空システム)は、
ソ連製の最新装備でかなりの実力を持つときく。かなりの戦果を期待できよう。

>同盟国との強調、これも適当なところで切り上げるのが重要だ
・・・・間違っても、苦戦する味方の要請で主力を突出させた挙句、大敗を喫するような
事がないよう、祈るばかりだ。

さて・・・・・なかなかに面白い会談であった。いつか再訪されたときは、歓迎しよう。

122 名前:リデル・ハート:04/06/23 19:42

真に平和を欲するならば、戦争を理解せよ。

123 名前:名無し客:04/06/23 20:38

閣下は「この世には絶対的な正義がある!」とは欠片も思ってない人だと思いますが、
じゃあ逆に「悪」について定義してみてください。

現実はあらゆる意味で厳しすぎて「正義の味方」になんてなれないけど、
せめて悪いことはしないようにしたいねえ。

124 名前:名無し客:04/06/23 20:41

朝、仕事を始めようとしたら机の上に
「好かれる上司になる方法」
何てタイトルの本が置かれていたらどうします?

125 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/23 20:45

>>122 サー・バジル・リデル・ハート
ふむ・・・WWTに参加し、WWUやその他の戦術・戦略に関する著書で
知られる卿の来訪を、光栄に思おう。

>真に平和を欲するならば、戦争を理解せよ。
至言だな。我々の採った行動(戦争)も、最終的な平和を目指してのものであった。
感情論で反対するものもいるのにはいたが、そういった人物にこそ軍事とは、戦争とは
何なのか・・・・よく理解してもらいたかったものだ。

126 名前:名無し客:04/06/23 20:54

>真に平和を欲するならば、戦争を理解せよ。
天国に行きたければ、地獄に行く方法を熟知せよ。
という言葉にも似ていますね。

さて、帝国にも天国・地獄(それとカトリックは煉獄)はあるのでしょうか。
ヴァルハラはあるようですが。

127 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/23 20:58

>>123
>「悪」について定義してみてください
悪とはすなわち正義(善)だ。

絶対的な正義など存在しないが、同時に絶対的な悪もまた存在しない。
戦争は、主観的な「正義」と「正義」のぶつかり合いであり、
勝ったほうが敗者を『悪』などともっともらしく定義するのだ。

古代中国などの史書を見れば分かるが、どんな王朝もその前の王朝(敗者)
を悪として定義し、それを自らの正当性(正義)の理由としている。人間の歴史
の全ては、これだ。

我々とて、もし門閥貴族どもに出し抜かれれば・・・ヤン提督に敗北すれば、
歴史に「悪」として記録されていただろう。だが、実際は我々が「正義」として
人類社会の大半を支配している。それは彼らの「正義」と我らの「正義」が戦い、
たまたま我らが勝った結果に過ぎない・・・正義も悪も、結局のところ、元々は
「誰かの正義」なのだ。

力なき正義は、悪である―――これが、歴史の真実であろう。

128 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/23 21:12

>>124
>朝、仕事を始めようとしたら机の上に
>「好かれる上司になる方法」
まず、危険物処理班を出動させ、爆発物等の危険がないが徹底的に調査させる。
それと平行し、憲兵隊を動員して尚書執務室へ不法侵入した犯人の捜査を行う。
発見し次第、民間人ならば軍施設への不法侵入罪で拘禁、軍人――恐らく私の
直属――であれば、譴責処分だな。

本に危険がない旨確認されれば、読む。基本的に何か本が手元にあれば読む
人間なのでな。だが、私は別に誰からも愛され、親しまれる軍務尚書になろうとは
思っておらぬ。ゆえに「どうします?」と聞かれても、何もすることはない。

129 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/23 21:35

>>126
ゲルマン神話が主流ではあるが・・・実際には、最高神オーディンの名が
出陣する軍人の間でたまに使われ、艦名や地名にそれらの神々の名が
使われる程度で、熱心に信仰されているわけではない。元々、銀河連邦
時代には廃れていたものを、何を思ったかルドルフ大帝が復活させただ
けだ。ヴァルハラなどの話も、その頃から続く慣例のようなものだな。

そもそも、帝国内において神に等しい皇帝がいる以上、
「大神オーディンの恩寵をあらんことを!」よりも「皇帝陛下万歳!!」の
方が現実的だったのだ。

ゆえに、地獄云々という話はほとんど伝わっていない。私自身、少し調べて
みたが資料も見当たらなかった。本来のゲルマン神話とは違った形で
伝わっているのやも知れんな。

130 名前:名無し客:04/06/23 22:24

帝国軍人は 古代の兵法を勉強しないんですか?

なんだか この時代の 艦隊戦争は
型にはまった 戦法が多い気がするんですが?

131 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/23 22:47

>>130
>帝国軍人は 古代の兵法を勉強しないんですか?
幼年学校および士官学校で行われる『戦史』の講義では、古代の戦闘を
扱う。また、戦術論や戦略論でも、最初は「戦争論」あたりから入るため、
帝国軍人が古代の兵法に疎いわけではない。

>なんだか この時代の 艦隊戦争は
>型にはまった 戦法が多い気がするんですが?
ふむ・・・戦い方の基本そのものは、数千年の昔から変わりようがないからな。
すなわち「火力集中」「各個撃破」だ。アスターテ会戦、アムリッツァ会戦、リップ
シュタット戦役、ラグナロック、大親征・・・・全てこの基本に則って行われる。

人類は、その誕生時から戦いを繰り広げてきた・・・数千年間戦いが繰り広げら
れてきた以上、どのような斬新な作戦を立案しても、歴史上には似たような作戦が
必ずある・・・その意味では帝国も同盟も「型にはまった」戦い方しか出来ぬな・・・

132 名前:大ちゃん:04/06/23 22:54

      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    /             \
   /                 ヽ
    l:::::::::               |
    |::::::::::   (●)    (●)   |  今日は勝ったよ
   |:::::::::::::::::   \___/    |
   ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ   

133 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/23 23:08

>>132
・・・・それは、おめでとう。

134 名前:名無し客:04/06/23 23:44

人道的に問題のある計画を実行したときは、
さすがに飯が不味かったり寝付きが悪かったりするんですか?
それとも、全然気にせず快食快眠?

135 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/23 23:55

>>134
>非人道的作戦の後の、心理状態
私のような立場にあるものが、そういった事をいちいち気にするわけには行かない。
非人道的と言えば、戦争そのものが非人道的だ・・・毎日食事がのどを通らず、不眠に
陥っていては身体が持たぬ。

私自身が言うのもおかしなものだが、軍務尚書の職は激務であり、生半可な事では
勤まらぬ。今私が倒れては、帝国全軍の事務が滞る可能性があるのだ・・・それは
避けねばなるまい。

卿の言う「人道的に問題のある計画」とは、ヴェスターラントのような事例を指すの
だろうが、あれは必要なことだったのだ。気に病んで結局目的を果たせぬまま倒れて
は、あの事件で死んだ200万人の命が無駄になる。そうならぬ為にも、私は私自身が
最高の状態で職務に励めるよう、体調を整える義務がある。小食不眠など言語道断だ。

136 名前:名無し客:04/06/23 23:58

二十一世紀における アメリカ帝国主義の戦争 をどう思いますか?


137 名前:名無し客:04/06/23 23:58

ス  ク  ー  プ  !

銀河帝国政府は密かに大量粛清を行っていた!
この謀略にはあの軍務尚書閣下が関与していたことで
今後更なる波紋が展開されると予想されるとこでしょう

尚、この情報を提供してくださった関係者の一人である
ぶりぶりざえもん様は既に国外逃亡を果たしでおり
悠々自適で気侭な生活をしているとのことですが
現在行方が掴めておらず、当局の反応はいかに
専門家によると彼こそが真の首謀者ではとの声もある

この事件の捜査本部の白鳥警部によると現在は
我々に話すことは何もないと公式見解を発表
今後の捜査の行方を国民はどう受け止めるのか
さらには当局の対応を待たれたし


……と銀河帝国スポーツの3面記事に載ってましたが
本当のことをこっそり教えてください、どうなんですか?
あ、わ、私はこれを書いたきき記者ではありませんよ(滝汗

138 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/24 00:11

>>136
パックス・アメリカーナ・・・とでも言うべき状況を作り上げた国だな。
WWT以降、世界の強国となり、WWUおよび冷戦での勝利によって
地球最強の国家となりおおせた。

が、頂点に立った国家の常で、驕りが見られたな。もちろん、
国家が自国の利益を追求するのは当然である
し、その事自体は、問題はない。だが、どうも目先の利益しか見て
いなかった節がある・・・・

「アメリカ・イズ・ナンバーワン」これが事実であっただけに、アメリカは
無茶をしてしまった、という事だろう。実力があるだけに、虐げられた者の
感情への想像力が完全に欠落していたのだ・・・気持ちが分からなければ
どんな酷い事をしても良心が痛むことはない。それどころか、自分達が
「正義」だと信じている―――絶対的な正義など、ありはしないにも関わらず。

パックス・アメリカーナの元である、パックス・ロマーナの時代を作り上げ、
繁栄を極めた「正義」の国家、ローマがどのような末路を辿ったか・・・・
思い返す理性が残っていれば、いま少しマシな状況になっただろうに・・・・

139 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/24 00:20

>>137
>銀河帝国スクープ
・・・粛清とは、反対者を根絶やしにすることだったな?であれば、
リップシュタット戦役などがこれに当たるが・・・・・・
どこが秘密なのだ?

正史にも載っているし、何よりこの新聞も含め、全てのメディアが報じて
いたと思うが・・・・政府への―――に限らず、根拠なき中傷には然るべき
処置を講じねばなるまい。

>あ、わ、私はこれを書いたきき記者ではありませんよ(滝汗
・・・・・・・・まぁ、なんにせよ、卿には事の真相が判明するまで「協力」
してもらう事になるな。

140 名前:名無し客:04/06/24 18:41

ノーガッツ・ノーグローリー
ガッツのないヤツに栄光はない。

141 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/24 19:38

>>140
>ノーガッツ・ノーグローリー
ふむ・・・ガッツだけで全てが決まる訳では決してないがな。

どのような能力や境遇に恵まれていても、本人の「意志(=ガッツ)」
が無ければ、何の意味も成さぬからな。

142 名前:名無し客:04/06/24 20:21

明治維新についての見解をお願いします。
立て役者なり、歴史的意義なり、何でも好きなように。

ちなみに、自分的には坂本竜馬が好きだッ!
暗殺されたのが惜しくてかなわん。
ああっ、タイムマシンがあれば……!

143 名前:名無し客:04/06/24 22:02

アニメ版元帥マントに異論を唱えたい派です。
デザイン色共に「だせーよ」
でも、オベさんの色はかっこいいですね。
装飾性重視なんですか?座ると思い切り皺がつきそうなんですが。

144 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/24 22:06

>>142
>明治維新について
江戸幕府は、18世紀、松平定信政権辺りから「鎖国」――実質的には「海禁」――
の意識をしっかりと持ち始める・・・鎖国は祖法だ、という考えが支配的になり、
幕府初期の頃の外交関係を殆ど全て断ち切ってしまった。甚だしい外交の軽視だな。

結果として、支配層は観念的・儀礼的外交の対象としてのみ、外国を捉え、知識人
クラスも博学的興味のみ・・・民衆にいたっては朝鮮通信使などに見る『祭り』に
出てくる珍しいもの・・・程度の「異国意識」しか持っていなかった。

そこへ現れるのが、ペリー率いるアメリカ東インド艦隊である。これに対外危機感を
抱いた日本は「脱亜入欧」を目指すのだが・・・その過程での混乱が、いわゆる
「明治維新」へと繋がっていく。

さて、その明治維新への見解であるな・・・維新というと、どうも戦闘のほうにばかり
目が行きがちだが、その裏にある思想を分析したり、新制度の背景を見る方がより重要
なのは言うまでも無い。

まず、明治維新の大元にある「尊皇攘夷論」であるが、これは要するに日本型華夷意識
の表われである。もともと「尊皇」と「攘夷」が別物であるのは周知のことであろうが、
前者は伝統的な日本の君臣倫理であり、後者は中華思想(中国が世界の中心!)の日本
版であるに過ぎない。だが、その中華思想の焼き直しの論拠として万世一系である天皇
が担ぎ出されたことで状況は一変する。

詳しい話は避けるが、慶応4年の元旦に鳥羽伏見の戦いで「錦の御旗」の前に幕府軍
が敗北。幕府軍は大阪に退却するが、そこにいる筈の徳川慶喜は江戸へ逃げ帰った挙句
大政奉還・・・幕府はあっけなく崩壊した。これらに関しては、山のように本が出てい
るのだから、そちらを読んでもらいたい。

さて、制度改革の方だが・・・一番最初に思い浮かぶのは「廃藩置県」である。これは
何故必要だったかと言うと・・・これに先立って行われた戊辰戦争と、版籍奉還に大いに
関係がある。

145 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/24 22:06

>>142 続き
戊辰戦争・・・言わずと知れた、明治維新のハイライト、奥羽越列藩同盟と新政府軍が
日本の支配権をかけて戦った戦争であるが、これに参戦した「政府軍」の大半は諸藩の
藩兵であった。当然、それらを出征させる費用も全て藩持ちだ・・・下手に出し渋ったり
すると、逆賊として討伐されるのだから、少しでも心証を良くしようと必死だったのだ
ろうな。

だが、幕末から明治初期にかけての諸藩に、それだけの戦争に堪えうる金があった訳は
ない・・・結局諸藩は、政府から「太政官札」という債券を借り入れ、戦費にあてた。
そして戦後・・・政府はそれを容赦なく取り立てたのである。当然だな、それも目的の
一部だったのだから。

すでに版籍奉還で、好き勝手な財政を行うことは出来なくなっており、政府から提出を
求められた返済計画を、うまくまとめられぬ藩も多かったらしい。

高田藩という藩は、戦費として九万四千八百七十二両二分二朱という金額を借りていたが
その内七万六千九百十六両二分二朱が政府からの借り入れであった。その返済計画は、
知藩事(旧藩主)家禄持ち出し三千五百両、士族卒給禄持ち出し二千五百両、非常予備
持ち出し四千両を完済まで続ける、という中々に過酷なもの・・・・しかも、この高田藩
はまだマシな方であったとか。一万石前後の小藩は、どのような状況にあったか推して
知るべしであろう。

そう言った状況に耐えかね、廃藩置県前に、自ら廃藩を申し出る藩もあったようだ。政府は
これを好機と捉え、兵制の統一や、財政問題の解決を目指して廃藩置県を断行する。
これにより、700年続いた封建制が完全に瓦解した。廃藩置県における詔書の中で述べら
れているが「国民保安」「万国対峙」が国是となり、『政令一ニ帰ス』・・・つまり権力の
集中=統一国家が形成されたわけだ。

長々と書きなぐってきたが、ようするに明治維新の歴史的意義は
「近代国家及び国民の創出」にあると断言してよい
と思う。

ちなみに、以前廃藩置県を提唱して容れられなかった木戸孝允は日記に「それ見たことか」
と言うような文を書き残したらしい。坂本竜馬は・・・生きていても、失望しただけかも
しれんからな。夢のあるうちに死んだ彼は幸せなのかも知れんぞ?

146 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/24 22:14

>>143
>元帥マントに異論を唱えたい派です
・・・・まぁ、赤や青(ほぼ原色)のマントはいささか目立ちすぎるきらいがあるが・・・
ミッターマイヤー、ロイエンタール両元帥とも、それほど似合ってなくは無かった
と思うが。

私のマントの灰色は、あまり目立たぬし、黒と銀の軍服にそれなりに合っている
と思う。私に似合っているかどうかは別としても、色の取り合わせとしては一番
マトモやも知れぬな。

>装飾性重視なんですか?座ると思い切り皺がつきそうなんですが。
帝国元帥ともなると、体を動かす仕事――戦闘は行わぬのでな。機能性を最重要視
する必要はない。また、様々な式典に軍の代表として参加する以上、一定の装飾を
施すのは致し方無いことであろう。座ると皺がつくのでは?という事だが、これも軍の
官給品である以上、それなりに丈夫であるし。皺がついたところで取り替えれば良い。
一着しか無い訳ではないからな。

147 名前:龍馬を斬った男:04/06/24 22:30

ご公儀からの命令があれば誰であれ斬る。
それが清河であろうと、坂本であろうと同じことだ。
それにヤツは以前、伏見で同心二名を拳銃で射殺した凶状持ちだ。
死んで当然だな。

148 名前:給仕:04/06/24 22:33

    旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 皆様、お茶ドゾー
 旦~     旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~  ズドドドドドドドド
     ヽ )ノ     旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~
旦~ ⌒(゚д゚)ノ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ ドドドド
    /. ( ヽ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~   ドドドドド ドドド
 旦~     旦~ 旦~ 旦~ 旦~
     旦~ 旦~ 旦~ ドドドド

149 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/24 22:37

>>147
組織から見れば、卿のような人間は貴重だ・・・公儀を、ひいてはそれに
従う自分自身を信じているのだから。

だが、暗殺は最後の手段・・・あのような者に対しては、暗殺などよりも正々堂々と
捕らえ、処刑したほうが良かったように思う。卿が幕府側か倒幕派かは知らぬが、
坂本竜馬があのような死に方をして、何か得があったのか・・・?

いや―――実行犯に聞いたところで詮のないことだな。

150 名前:龍馬を斬った男:04/06/24 22:48

拙者は見廻組で与頭を勤めているものだ。無論、幕府側の人間だ。
以前、ご公儀を謀った、浪士組の清河八郎を老中の命で斬ったことがある…
と言えば誰のことか、解ってもらえると思う。

>暗殺などよりも正々堂々と捕らえ、処刑したほうが良かったように思う。
どうかな?ヤツは先ほども書き込んだとおり、
ヤツは以前、寺田屋で召し捕りに向かった同心を二名射殺している。
ヤツが拳銃で武装している可能性が高い以上、
召し捕りに向かえば、いかなる剣の達人でも簡単に返り討ちにされてしまうだろうし
拙者は部下をそのような危険にさらしたくはない。

>坂本竜馬があのような死に方をして、何か得があったのか・・・?
罪人にはそれに相応しい報いをくれてやらねばならないだろう?

151 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/24 22:54

>>148
    旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 皆様、お茶ドゾー
 旦~     旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~  ズドドドドドドドド
     ヽ )ノ     旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~
旦~ ⌒(゚д゚)ノ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ ドドドド
    /. ( ヽ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~   ドドドドド ドドド
 旦~     旦~ 旦~ 旦~ 旦~
     旦~ 旦~ 旦~ ドドドド
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

茶のみが私に迫る。量と硬度から考えてあたった場合、ただでは済むまい。
だが、残念ながら対処できる数ではない・・・・その時、横の扉が弾け飛んだ。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
      ____  __l ̄ ̄l          / ̄ ̄\ 迎撃ィーーーーーーーー!!
ズガン! [+]_l_ (゚Д゚# )_        「===回l
☆====__∩  ⊂l l      __(・∀・# □l
      人人人 l日= ll   √⊂_   ⊂ノ l
     <     ==lll ̄ ̄ ̄ ̄回回日_l_l/
      ∨∨∨ ∪ ∪ ̄/ ̄ ̄\ /  l  l
ズダダダダダダダ       「===回l   / = l / ̄ ̄\
        人人  __ (´∀ ` □l Wooo 「===回l 目標、茶のみ型飛行物体!!
       <   =l_ ∩_ ⊂人人  __ (´<_ `# □l
 タタタタタタ  ∨∨      /日<   =l_ ∩_ ⊂_ノ
                l  l   ∨∨      / 日 _」
          / ̄ ̄\ / = l / = l      l  l  l  l
 バリバリバリ  回===]             / = l  / = l
  人人 ___□ ;´Д`)    尚書閣下を守れー!
<    = ∩_ ⊂_ノ
  ∨∨  ̄   l__日_l
          l l l  l
         / = l / = l

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
隣室に控えていた警護隊が割って入り、茶のみに向けて発砲。銀河帝国軍務尚書が
茶のみに撃たれて死亡、という最低の事態は、どうにか回避されたようだ。
        



152 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/24 23:09

>>150
ほう。では卿が大和守・・・いや、なんでもない。

卿は、あくまでも職務に、信じるものに忠実に生きたのだな。立派な侍と
言えよう。

>部下を危険に晒したくは無い
人間として、あるいは真っ当な組織管理者としては正論だ。だが、犠牲を
払わずして、事を成し遂げることは出来ぬ・・・剣がダメならばそれこそ矢
でも鉄砲でも持ち出せば良い・・・要は、堂々と喧伝すべきではなかったの
か、と言うことだ。

とはいえ・・・国家秩序を守る観点から言えば、卿の行動自体は全く正しい。
どのような政体であれ、変革期には血を流さずにはいられぬものであるし、
統治者(幕府)から見れば、治安の維持は即国民の安定にも繋がる・・・
私が卿と同じ立場でも、そうするだろうしな。

153 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/24 23:35

>格闘家が疲れを癒すスレ
>キャラハン総合病院
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・逮捕した男――どこかの社長だったな。
生きているなら釈放しろ。どうも行き違いがあったようだ・・・・

154 名前:同盟軍の艦長:04/06/24 23:59

あーあ、ヤン提督も死んじゃったし、
それどころか同盟そのものが無くなっちゃった。
まあ、幸運にも船と装備一式は割と無事だ。
クルー諸君、これからどーするか話し合うとしよう。
普通に帝国へ投降するなり、退職金代わりに船を売り払うって手もある。
エレガントな未来展望を求む!

(会議中)

よし、今より我々は海賊になる!
おお、海賊! なんと甘美な響き! 冒険の浪漫あふれる船乗りの夢!
さっそく骸骨旗をかかげろ! 艦載機にもしっかり髑髏マークかいとけよ!
俺達はあの旗の下、自由に生きるのだ!
宇宙の海はァ俺の海ィーーーーッツ!
ありったけの夢を掻き集め、宝物探しにいくのだ!

155 名前:(有)ドラゴンプロマネージャー ◆u6MfYJFkDM :04/06/25 00:05

>>153
了解でありますッス。ただ手続きに1週間ほどかかるっす。
ひょっとしたら釈放前に死んじゃうかもしれないッスけど
いいッスよね。
(このまま社長を亡き者にして保険金で遊び暮らすッス)

156 名前:カウンセラー ◆DOC/vmU7ok :04/06/25 00:21

>>153
こんばんは。あなたのカウンセラーが出張診察にやってまいりました。
了解であります。「治療代」についても受け取りました。
「彼」の「処置」についてはおまかせを。閣下のお手を煩わせはいたしませんよ。

(……しっかしここ、物騒な人が多いなあ。
とばっちり食らわないうちに、とっとと帰ろ)

ああ、それと。これはほんのサービスなんですが。
前にサイクロナスさんにも紹介した患者互助組織への連絡アドレス、置いておきますね。
似たような境遇にある人がお互いに話し合う、というものです。
――いや、彼とあなたには似たような「臭い」を感じるんですよ。
上司が強烈過ぎるナンバー2、という……ね。

157 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/25 10:01

>>154 旧同盟軍人
・・・・・・・・宇宙海賊という古色蒼然としたものに、進んでなりたがるか・・・・・。

まぁ「宝物」探しだけなら文句を言うつもりは無いが・・・旧同盟艦そのまま、というのは
いささか問題があるな。武装を外すか、あるいは軽武装の商船にでも乗り換えてから、
「エレガントな未来展望」とやらを目指してくれ。

なお所謂『海賊行為』を行った場合は、当然ながら武力鎮圧の対象である。卿らの祖国
を滅ぼした軍隊と、たった一艦で立ち向かう勇気が無いのなら、控えるべきであろうな。

158 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/25 10:06

>>155 ドラゴンプロマネージャー
ふむ・・・身元引受人として、卿がサインすれば今すぐにでも釈放するが・・・・一週間も
かかるものなのか?

現在、彼は軍病院(真っ当な病院)に収容されている。命の危険はないが、早く引き
取ってやった方が良かろう。治療費その他は軍が負担する。あぁ、ちなみに・・・・

助けられる者を助けぬのは、罪と見なされる。彼が死んだとき責任を追求される可能性
が最も高いのは・・・保険金の受取人であろうな、誰かは知らぬが。

159 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/25 10:10

>>156 カウンセラー
ふむ・・・本来は「治療費」は卿らの病院そのもの、だけのつもりだったのだがな・・・・
それだけで大人しくしている卿らではあるまいし、な。

>患者互助組織への連絡アドレス
ふむ・・・・強烈過ぎる上司か・・・確かにそうだな。だが、サイクロナス氏と違って、私は
別に苦労と言う苦労を負っているわけではない。確かに激務であるが、私自身の理想
追求のためでもあるしな・・・

とにかく、これは頂いておく。なにかの折に必要になるかも知れぬしな。


160 名前:名無し客:04/06/25 19:41

ゴルゴ一三 がこの時代に生きており
閣下が 依頼するとしたら誰を 始末したいですか?


161 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/25 21:57

>>160
以前、ブラウンシュヴァイク公が彼を雇ったらどうするか、という質問はあったが・・・
今回は我々が彼を雇うのか。

そうだな・・・個人としては、ある病院の医師たち(>>156のあたりを参照)を始末して
欲しいが。軍務尚書としては・・・・特に、おらぬ。暗殺というのは、下の下の部類に
属する策略であるからな。無論、必要とあれば実行を命じるのに躊躇いはないが。

今現在において、暗殺を行う相手がおらぬ。帝国内において、我が主君に反発する
ような勢力は存在しないし、最大の敵手たるヤン提督はイゼルローン要塞の中、
地球教も本部が壊滅した後は、生き残りの所在すら容易には掴めぬ・・・

ゆえに、対象が居ない以上依頼はしない。そもそも、国政に関わる重大事を、凄腕
とは言え民間人に任せる気はない。

162 名前:神楽 ◆cs4dKAGURA :04/06/26 00:29

          l
  __」!__ゥ─┴、_____
 [ l _≡≡ 〈 =三∋━ 三三i′
   ̄  `l「 ̄`ー===ァ' ̄ ̄ ̄ ̄
           ll
同盟軍戦艦ヒューベリオン接近!
たった1隻で向かってきます!

さて、どうします?
罠かもしれません。

163 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/26 09:35

>>162 フロイライン・神楽
これは珍しい客人だ・・・歓迎しよう。

>同盟軍戦艦ヒューベリオン接近!
>たった1隻で向かってきます!

ふむ・・・怪しすぎるな・・・確かにワナの可能性は十分にある。が、だからと言って
手を出さぬのは、かつて、かのジャスティ・ウエキ・タイラーが初めて艦長として
戦った時のラアルゴン帝国艦隊の二の舞になりかねん・・・

(注:旧型駆逐艦一隻で前進、疑惑に捕らえられ自縄自縛に陥ったラアルゴン艦隊
の懐に飛び込み、壊滅させた戦い)

・・・・・・・ふむ、フロイラインが来た事でもあるし、ビッテンフェルト提督・・・黒色槍
騎兵艦隊に徹底的に破壊させるのも一つの手か。彼ならば、多少の小細工も力で
粉砕してくれるだろう・・・・もっとも、ヤン提督の策が『多少の小細工』で済むとは
思えないが。

いっそ撤退するのも手かも知れぬが、一隻の戦艦に帝国軍が退却したとあっては、
帝国軍の名折れ、政治的にもまずい。何にせよ、圧倒的な戦力差で正面から叩き
潰すのが、唯一の手段であろう。下策だがな。


さて、フロイライン・・・・・・・あまり、溜め込まぬようにな?フロイラインが短距離選手か
長距離選手かは知らぬが、常に全力疾走でなくても勝てるからな・・・いや、大きな
お世話か――――では、またの来訪があればいつでも歓迎しよう。

164 名前:名無し客:04/06/26 16:54

アニメ版でも漫画版でも、ミュラー提督の旗艦がレールガンをはじいているのを
見たことがあるのですが、あの艦ってどういう作りになってるんですか?
本当に撃沈できるんですか?

165 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/26 18:05

>>164
ふむ・・・戦艦「パーツィバル」であるな。鋭角的・・・というか丸みを帯びたというか・・・
独特なシルエットを持つ戦艦だ。

艦の性能諸元は軍機であり、詳細に述べることは出来ぬが・・・・あのフォルムと、
新装甲及び『バリア』に類するものの産物である―――と言っておこう。

>本当に撃沈できるんですか?
不沈艦などこの世に存在しないからな。だが、ミュラー提督を始めとして、帝国軍
高官が乗る戦艦を撃沈するのは至難の業であろう。射程距離に捉える前に、自分が
撃沈されるのが関の山であろう。

もっとも、技術的な面のみ考えても、あの艦は他の艦と比べて沈みにくくはあるが。

166 名前:名無し客:04/06/26 18:16

ドライアイスの心を持つ人でも、何かショボーンとした事ってありますか?

167 名前:名無し客:04/06/26 20:22

「地獄への道は善意で舗装されている」
という西洋のことわざについて何かお願いします。

168 名前:名無し客:04/06/26 21:47

閣下は休日は何をして過ごされますか?

169 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/26 23:01

>>166
>何かショボーンとした事ってありますか?
要するに、落ち込んだりする事はあるか、と言う事だな?

そうだな・・・今までの人生を振り返れば、そういった事も勿論あったが・・・・
我が主君に出会ってからは、ないな―――落ち込んでいる暇などないし、
私自身が行った献策その他についても、私に示しうる最高の手段を提示して
きた、と自負しているゆえ・・・・。

感傷に浸っている余裕など無い、というのが正直なところだ。だが、もし平和裏
に引退することがあったなら・・・・あるいは、様々な感慨が浮かんだかも知れぬ。

170 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/26 23:43

>>167
>地獄への道は善意で舗装されている
ふむ・・・どのような悲劇も、最初は『善意』から始まっている、という事か?
良い例が戦争だ。我々は、理想のために、国民のために、戦いを起こした。
そして、結果的には成功し、理想は実現され、国民生活は向上した。

だが、犠牲が大きかったのではないか?逆に、国民に負担を強いたのでは
ないか?そう考えると、我々の「善意」が『国民の犠牲』と言う「地獄」を生み
出したのかも知れぬ・・・

もちろん、これはあくまでも仮定であって、私自身は我々の行ったことが、
正義とは言わずとも、その状況下でもっとも良い選択であったと信じている
のだが。

171 名前:(有)ドラゴンプロ社長 ◆u6MfYJFkDM :04/06/26 23:47

>>158
社長「そうですか…ようやく地球に帰れるんですか…ご苦労をおかけしました。
   あ、係員さんが来たようですね。では…


   (IN宇宙港)


   えーと、俺が乗る船はこれか…と、え?樽?なに?これに乗って帰るの?
   いや、樽じゃんこれは。どっからどう見ても樽だよ、これは。

   ……あんた本当にここの人間か?なんか様子がおかしいぞ。
   あっ!?てめえ香緋!何でてめえがこんなところに!
   保険金はあきらめたんじゃなかったのか!?」

香緋「うるへー!銀河帝国が怖くて保険金殺人が出来るかッス!
   おら、さっさとこれのって宇宙で破裂死するッス。

   あ、馬鹿足つかむな!あっ!?あ…あたしまで樽に…
   あー!ハッチが閉まっちゃう!射出されちゃうッス―――――!!」

  (二人とも樽に乗ったまま射出。しばらくして大気圏に突入したのを確認。)

172 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/26 23:49

>>168
>休日
そうだな・・・大体は自邸で大人しくしている。書庫を整理したり、犬の食事を
世話したり、が多いな。後は一刻館(ココ)を見る
くらいか・・・

そんなときも、よく呼びだしがかかるので、あまりゆっくりも出来ぬ・・・

173 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/26 23:51

>>171
・・・・・・・・・・・・フェルナー少将、記録には
「6月26日23時47分、釈放」とだけ記しておけ。

そうだ、あとは何もいらぬ。捜索隊その他一切は無用だ・・・・

174 名前:名無し客:04/06/27 19:25

一時間幸せになりたかったら酒を飲みなさい
三日間幸せになりたかったら結婚しなさい
一生幸せになりたかったら釣りを覚えなさい

175 名前:名無し客:04/06/28 16:45

基本的に、脱出用シャトルへの攻撃はナシ・・・ですか?

176 名前:帝国兵:04/06/28 17:28

>>175
あくまでも「基本的に」さ。
まあ、俺らとしてはそうならないことを祈るだけさ・・・。

177 名前:帝国兵:04/06/28 19:42

自分の部隊は現在、同盟に駐留しているのですが……
先日、子供に石を投げられました。
「侵略者め、僕たちの町から出ていけ」と。






……キツいです。

178 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/28 23:19

>>174
>一時間幸せになりたかったら(略)
ふむ。正鵠を射ている・・・・のかいないのか・・・・・

確かに卿の言うやり方も、幸せの一つではあろうが・・・人それぞれだからな。
結婚が三日間の幸福か。一生ものの幸福だと思ったていたが―――「人生の墓場」
だという解釈もあながち間違いでもないのかも知れぬな。

179 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/28 23:21

>>175
>脱出用シャトルへの攻撃
基本的には・・・な。だが、>>176の兵士が言うように、戦場において、兵士の行動を
完全に制御するのは難しく、激情に駆られて撃ち落してしまうのを防ぐことは困難だ。

また、敵の総大将が乗っていると判断されるようなシャトルは、拿捕もしくは撃沈の
対象となる。ケース・バイ・ケース・・・であるな。

180 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/28 23:24

>>177 旧同盟領駐留部隊所属兵士
>子供に石を投げられました
仕方あるまい・・・大義は我らにあり、卿も私も自身の信じる「正義」に従って行動
してきたが・・・・彼らにも彼らの「正義」が存在したし、それはまだ消え去っていない。

時間をかけて、信頼関係を醸成するか、同化を図っていくしかないだろう。卿ら新領土
駐留部隊には多大な苦労をかけるが、辛抱して欲しい。決して、軽はずみな行動を
採らぬようにな・・・・

181 名前:名無しテロリスト:04/06/29 01:41

自分の細胞組織は現在、帝都に潜伏しているのですが……
先日、憲兵に銃で撃たれました。
「共産主義者め、この世から消え去れ」と。






……キツいです。

182 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/29 18:31

>>181 テロリスト
・・・・ふむ。その憲兵の発言は、私情に任せての発言であるゆえ、
本職としては責任を持ちかねる。が、公正であるべき憲兵が職務執行
中にそのような発言をした事に関しては、遺憾の意を表せざるを得ん。

とはいえ、現在の帝国の政情を考えると、共産主義を含めた共和主義
の運動を大々的に行うことは時期尚早であり、なおかつその憲兵が
卿らのような破壊活動を行う組織を摘発するという職務に携わっていた
という背景から考えて、法的にはなんら問題は生じていないと思われる。

(さて・・・フェルナー少将、この書き込みの行われた端末を突き止め、
秩序を乱す者達を拘束せよ。)

183 名前:名無し客:04/06/29 20:52

あなたのような方が日本の閣僚だったら・・・・・

184 名前:名無し客:04/06/29 21:21

完全に統一され、一つの政権のみによって統治される社会というのは、
まず、その政権が暴走した場合、掣肘しうるものが無い
それから、国家間の競争が発生せず、技術や文化の停滞を招くという
二点において極めて危険な状態とは言えますまいか?

185 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/29 22:25

>>183
閣僚になる前に、潰されそうだな・・・政治家という人種は、共和主義者にしろ
専制政治下の貴族にしろ、目的(主に保身)のためには手段を選ばぬからな
・・・・

186 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/29 22:48

>>184の国家論
ふむ・・・確かにそういった危険性もあろう。だが、ローエングラム王朝に限って言えば
その心配は無い―――とは言わぬまでも、かなり低い。少なくともしばらくの間はな。

>掣肘しうるものが無い
イゼルローン共和政府との講和がなった今、いわゆる「共和主義者」は限定的ながらも
存在することを許された。である以上、まだ詳細は決定していないものの、何らかの形で
彼らの影響と言うものが出てくるだろう。

その権力や拘束性はひとまず置くとして、議会を作り、立憲君主制に移行していくという
選択も十分にありうる。そうなった場合は、議会が君主に対して一定の影響力を持つこと
になり、国家の暴走と言うものもある程度は防げるのではないだろうか?

あるいはそこまで行かずとも、ハイネセンに共和主義者の自治を認めることで、一定の
歯止めがかかるであろう事は容易に想像できる。

が、残念ながら卿の危惧を完全に払いのけることは不可能だ。国家が永遠に良い国家で
ある訳はない、という事はゴールデンバウム王朝を倒した我々が一番よく知っている。で
あればこそ、ローエングラム王朝が病み衰えたとき、ユリアン・ミンツの言ったように共和
主義が特効薬となるのか・・・あるいは第二のラインハルト・フォン・ローエングラムが現れ
るのか・・・・

私に出来るのは、国家が出来るだけ長い間暴走せぬシステムを作り上げる事だけである。

187 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/29 22:48

>>184の国家論(続き)
>国家間の競争が発生せず、技術や文化の停滞を招く
ふむ・・・しばらくは、150年の戦乱で荒れた人類宇宙を復興させるため、
技術・文化共に栄えていくとは思うが・・・確かに、卿の言うような危険性も
ある。だが、AD時代の地球ならともかく、新帝国暦の現在なればそう心配する
こともないように思える。

と、言うのも、宇宙時代の幕開け・・・地球連邦時代は、全地球が一つの政府
に統率されていたわけだが、かなりの長い間発展を続けた。それはなぜか?
人類の知らぬ場所がたくさんあり、人類はそれを探索することに精力を注いで
いたからだ。人間はなにか目的を持った時一番充実(成長)する、と以前にも
言ったな?それはそのまま国家にも通用する。

人類宇宙の拡大、という巨大な目標を持てば国家の活力は長く持つであろうし、
我々の時代において人類が探索した宙域は、銀河の数分の一以下なのだからな。

188 名前:名無し客:04/06/30 01:08

ローエングラム王朝 はどのぐらい持つと思われますか?


189 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/30 01:16

>>188
>ローエングラム王朝 はどのぐらい持つと思われますか?
滅びるまでだ。





実際、予測できぬ。2代皇帝となるアレクサンデル・ジークフリード殿下は良いとして、
その直後、3代目にどうしようもない暗君が出る可能性もある。逆に、ずっと可も無く
不可も無い凡庸な皇帝が出て、惰性で続く事もあるだろう。

我々は出来るだけ長く王朝が続くよう――安定した秩序が保たれるように努力している
が、我々が作り上げたシステムや慣例も、用いる人間次第でどうとでもなってしまう以
上、正確な予測は不可能だ。

だが、大雑把に言えば500年は続くと思われる。ゴールデンバウム王朝と同じ程度、
というのが気にかかるが、一つの政体が続くのは、その程度が限界であろう・・・

190 名前:神楽 ◆cs4dKAGURA :04/06/30 02:43

あー。あー。
マイクのテスト中。
えー。我々はローゼンリッターだ!
軍務尚書執務室は完全に包囲した!

(ハッタリだけで勝てるようになったら一人前って、シェーンコップさんが言ってたけど、勝てるかなー・・・)

191 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/30 08:55

>>190
・・・・銀河帝国軍の中枢たる軍務省の、さらに司令塔とも言える尚書執務室まで
包囲されるか・・・堕ちたものだ、相手の実力を見誤ったか・・・大佐時代ならいざ
知らず、帝国の軍務尚書が卿らに捕らえられるわけには行かん

(メモを手に取ると、走り書き『遺言状はデスクの3番目の引き出し、遺漏無く執行のこと』)
(書いたメモを執務机の引き出しに放りこみ、入れ替えにブラスターを取り出す。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・PAM!!













・・・・・・・・・・・などとでも言うと思ったかね、フロイライン?
「ハッタリをかます」なら、もっと完璧を期すべきですな―――

薔薇の騎士連隊に、貴女のような可愛らしい声の持ち主は居なかった筈だ。

192 名前:名無し客:04/06/30 10:06

もしシャア・アズナブルがローエングラム陣営にいたとしたら、どの程度まで出世すると思いますか?

193 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/30 10:13

>>192
ふむ・・・以前にも話したかも知れぬが、扱いにくい人物だ。
だが、それとは別として、彼がどこまで出世するか・・・だったな。

そうだな・・・指揮官としては有能だから、順当に昇進していくだろう。が、
彼ははっきり言って将器ではない。せいぜい現場指揮官――艦隊司令官
である中将か大将が限度であろう。上級大将や元帥の地位は望めぬと思う。

194 名前:名無し客:04/06/30 11:49

三国史の時代にいた人物で 皇帝陛下の部下に欲しいと思う人物は?
やっぱり 孔明ですか?

195 名前:名無し客:04/06/30 13:35

目からビームは出ますか?

出ないのなら、もし出たら便利だなーと思いますか。

196 名前:名無し客:04/06/30 13:36

ビームの他に、あったら便利な義眼の機能を考えてください。

197 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/30 16:35

>>194
>三国時代の人物で、自陣営に欲しいと思う人物。
・・・ふむ。特におらぬな・・・諸葛亮も、国に(劉備に)忠誠を尽くし、生活も清廉潔白、
公平な政治を行った、大人物だが・・・軍略家としての能力にはいささか「?」がつく。

どうしても欲しい、というほどのモノではない。他にも、特に「これは!」という人物は
見当たらぬな・・・単にその時代の知識が不足しているだけかも知れぬが。

198 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/30 16:41

>>195
>>196
・・・・・・・・・・・・まず>>2をよく見たまえ。「私の義眼からビームは出ない」し、あっても
便利とは思わぬ。使い道が無い上、私としても体の一部を「兵器」にするには抵抗が
ある。

>あったら便利な義眼の機能
見れればええやん、義眼やし。


ふむ、混線だ、気にするな。便利と言えば、見たものを記録出来る機能でもあれば便利
かも知れぬが、あれば邪魔にならぬ、という程度のものであって特につけたいとは思わぬ。

199 名前:名無し客:04/07/01 00:27

オーベルシュタイン閣下!

……閣下が実はオカマだっていう噂が全国津々浦々まで広まってます!!
政府は何らかの情報工作などの対策とるそうですが、そこの真意はいかがなのでしょうか?

200 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/01 12:56

>>199
・・・・・・・・・・・・昼食をとる為に休んでみればコレか・・・

>……閣下が実はオカマだっていう噂が全国津々浦々まで広まってます!!
間違っているのは、卿の情報源か?それとも記憶力か・・・・?私は、男だ。軍に
入隊するときに徹底的な身元調査・身体検査を受けるし、戸籍・軍籍・プロフィール
全てに『男性』と表記されている。

>政府は何らかの情報工作などの対策とるそうですが、
>そこの真意はいかがなのでしょうか?
もし、なんらかの対策を採るとするならば・・・私自身が憲兵隊なり警察なりに虚偽事実の
喧伝で告訴する。それを元に捜査を行うだろうが、情報工作などする必要が無い・・・・私が
男であるのは歴然たる事実であるからな。

女装その他の趣味――オカマと呼ばれるものも含む――は、個人の自由であるし、
取り締まったり嫌悪する必要は無いが、私自身は、そういった趣味は持ち合わせていない。

201 名前:◆UYwMl8CsAs :04/07/01 12:58

んー、酒の席での失敗でも披露してもらおーかしら。

202 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/01 13:01

>>201
これは珍しい客人だ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・授業中ではないのかね?

まぁ、良いか。酒の席での失敗・・・一度だけ、部下達に誘われるままにそういった席に
出たことがあったが、その席での出来事が記憶に無いのだ。翌朝出勤してみると、
部下達が怯えていてな・・・・私自身の記憶がないのでしかとは言えぬが、何かをやって
しまったらしいな。

203 名前:名無し客:04/07/01 13:05

>>202
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )

A 「閣下のあの時の・・・」
B 「あれは・・・ねえ」
C 「ちょっと・・・ねえ」



閣下!閣下の噂をする不穏な動きを発見いたしました!!
これはきっと反乱分子に間違いありません!どういたしましょうか?

204 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/01 13:07

>>203
・・・・・・・・・・・良い、捨て置け。
彼らは信頼に値する軍人達だ・・・・

205 名前:岸和田博士:04/07/01 20:17

>>194>>195
初めましてと言おうか?帝国臣民諸君。
やはり、君たちもオーベルシュタイン君が
目からビームを出す姿を待っていたのだな。
よろしい、私がその望みをかなえてあげよう。

というわけでだ、オーベルシュタイン君。
君にこの「殺人光線が出る義眼Ver2」をあげよう。

これはすごいぞ。
従来の殺人光線の威力を絞ることで作図用のレーザーを出せるのだ。
見たまえ。複雑な図形もフリーハンドでらくらくじゃ。
さらに波長を変えればズビデュバビームが筋肉のコリをほぐす!
宴会芸にはもってこいじゃぞ。

カメラ、ビデオ機能の搭載は無論のこと、
インターネット、暗視、透視、レントゲン、サーモグラフ機能つき!
X線、γ線、赤外線、紫外線、その他もろもろを分けてみることも出来るぞ。

機密保持の機能も忘れてはいない。いざというときに自爆スイッチを押せば、
内部に搭載されている超小型縮退炉が重力崩壊を起こしブラックホールを形成。
ひとつの星系もろとも機密を抹消するという仕組みじゃ。

臣民諸君もひとつどうかね?安くしておくぞ。

206 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/01 21:30

>>205 ドクトル・キシワダ
ふむ・・・ご厚意は大変有難い。是非購入したいところであるのだが――――残念な
ことに・・・・・・
「 非 常 に 残 念 な こ と に 」
銀河帝国には

『義眼に攻撃機能及びインターネット、暗視、透視、レントゲン、サーモグラフ機能を
付加し、X線、γ線、赤外線、紫外線、その他もろもろを分けてみることも出来るよう
にする事、並びに超小型縮退炉による重力崩壊を起こす可能性のある自爆スイッチ
等を取り付け、またはその機能を内蔵させることを禁止する法律』
(新帝国暦2年5月5日公布)

があるのでな。軍務尚書として他の臣民の範たるべき者が、自ら法を犯すわけには
行かぬ。ゆえにドクトルの提示して下さった「殺人光線が出る義眼Ver2」は断腸の
思いで諦めざるを得ぬ。

まことに無念極まりないのだが、仕方あるまい。では、ドクトル・・・
お帰りの際は、気を付けて行かれるが良かろう。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やはり、放置しておくべきではなかったか・・・・・・・。

207 名前:名無し客:04/07/01 21:56

>>206
銀河帝国には某日本の某
『平成13年9月11日のアメリカ合衆国において発生した
テロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章
の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施
する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道措置
に関する特別措置法』
みたいな長い法案があるんですね〜

ちなみに政令には
『商法、有限会社法及び株式会社の監査等に関する商法の
特例に関する法律の関係規定に基づく電磁的方法による情報の
提供等に関する承諾の手続き等を定める政令』
というものがありますが

銀河帝国には今あげたものより長い法律or政令があるそうですが本当ですか?

208 名前:<人類統合体>『統合体市民の宣誓』:04/07/01 22:21

私は人類普遍の倫理の存在を信じます。

私は人類普遍の倫理を高めるために努めます。
私は人類普遍の倫理を広めるために努めます。

人類普遍の倫理の向上と普及にとって最良の装置として、私は
<人類統合体>を信頼します。
人類普遍の倫理のため、私は<人類統合体>の法を遵ります。
人類普遍の倫理のため、私は<人類統合体>の命に従います。

<人類統合体>が永遠に存続することを願い、私は戦場に倒れる
事も厭いません。

209 名前:名無し客:04/07/01 22:25

もし、ゼークト提督とシュトックハウゼン提督の役目が逆だったら、
ヤン提督はどうやってイゼルローンを攻略していたと思いますか?

210 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/02 01:16

>>207
・・・・これはまた、一般人が知らぬものを持ち出してきたな・・・さすがに、
これほどまでに長いものは、存在せぬ。勅令などは正式名称が「新帝国暦
○年○月○日の勅令」であるし、法も殆んどは常識的な長さだ。

もっとも、>>206の場合は、放置すればドクトルがアレを市販しかねなかったので、
あのような処置を採った。法の遡及「公布」というものは、あまり褒められたもの
ではないが・・・・国家の安全のためには仕方あるまい。

211 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/02 01:23

>>208
・・・・・・人類普遍の倫理、か。民主国家でありながら、多様な価値観(倫理観)を
認めぬとは、いささか不可解だな・・・・

それに国家は永遠ではない――それこそ人類普遍の真理であるのに、宣誓に
おいてそれを願わせるとは滑稽だ・・・この程度ではアーヴによる人類帝国(フリューバル・グレール・ゴル・バーリ)
に勝てるかどうか・・・・

212 名前:ネル・オールター ◆/yyNELLtpc :04/07/02 13:05

はじめまして、オーベルシュタイン卿。
なんか本社の方からこの書類を持っていけって言う話があったので。
内容は知りませんけど、まああまり面白くないようなビジネス(兵器産業)関連なのは目に見えてますが。
……しかし。
そんなことで私を使うな上層部と言いたいですよ私は、全く。

ああ、気にしないでください、独り言ですから。
で、ここまでが仕事。
ここからが私事です。

オーベルシュタイン卿は、人の上に立つには何が必要かとお思いでしょうか?
完全に主観でかまいませんのでよろしく。

では、よろしく。
あと、それと。
不穏分子の処遇に困っているようでしたら、ぜひ御一報を。
容赦なく、強化いたしますから。
そうですねえ、一人2万で買うって言ってましたね、本社は。

……冗談、でも無かったり。
まあ、軽く聞き流すのが卿のためだと……。

213 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/02 23:00

>>209
>ゼークト提督とシュトックハウゼン提督の役目が逆だったら
ふむ・・・・どちらも能力的には似たり寄ったりだったからな。部下の忠誠心を
刺激する御仁でもなかった・・・

シュトックハウゼン大将が艦隊司令官だとしても、ゼークト要塞司令官と対立して
出動するに決まっている。二人とも、相手の神経を逆なですることにかけては天才的
だったからな・・・司令官会議では、毎回退屈な思いをせずに済んだ―――

つまり、ヤン提督は作戦を変更する必要は無い。そもそも、最初の作戦計画からして
二人の司令官の不和を計算に入れたものであるが、ゼークト・シュトックハウゼンの
個人情報まで考慮に入れていた訳ではないだろうからな。どちらがどちらでも、大差は
なかっただろう。

214 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/02 23:18

>>212 フロイライン ネル・オールター
ふむ・・・新型兵器か・・・これからは、公開入札を通して提出するように、と
貴女の上司達にお伝え願いたい。ビジネスに関しては――『検討する』と。

>オーベルシュタイン卿は、人の上に立つには何が必要かとお思いでしょうか?
>完全に主観でかまいませんのでよろしく。
確かな能力、これに尽きる。平時であれば多少無能(多少の無能、というのもおかしな
表現だが)でも何とかなるが、我々の生きるような乱世では、上司の無能は即自分の
失墜―――下手をすれば命を失う危険に繋がるからな。自然、人の上に立つ者には
何かしら秀でた能力が求められる。

陛下のように、ほとんど全てが優れているのは稀有の例としても・・・諸提督は用兵能力
に優れ、マリーンドルフ伯以下文官たちは事務能力・調整能力に優れている・・・私か?

私には用兵の才はない。いや、それなりにあるつもりだが、諸提督には到底敵わぬ。
その私が、なぜ彼らの上に立つ銀河帝国軍務尚書の地位にあるか・・・事務能力がそれ
なりにあり、かつ「策略に躊躇を感じない」という一種の才能を持っているからだ。部下たち
も、私が帝国のダークサイドにいる事は知っているが、そう無茶なことはしない、と踏んで
ついてきてくれている。

どのような種類であれ、なにか才能が無ければ下級管理職はともかく、尚書職や提督の
称号を帯びることは難しいだろう。


215 名前:名無し客:04/07/03 14:41

ミュッケンベルガー元帥の下にいらした時なぞはどうでした?色々と・・・・・

216 名前:一般臣民:04/07/03 17:56

僕の住むアパートの隣に「革命」や「民主主義」と書いた工事用ヘルメットを被りサングラスをかけて
マスクをつけた怪しい学生たちが集会を開いているんですが・・・・。
何か新興宗教でしょうか?

217 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/03 18:43

>>215
ミュッケンベルガー元帥の次席副官を勤めていた時か・・・たしかあの時は大佐
だったが・・特筆すべき事はない。なにしろ、着任して一月で解任されたからな。
かの元帥は職務に熱心で、帝国と貴族社会の秩序を重んじる典型的な貴族軍人
だった。我が主君と比べれば今一つか二つ見劣りするが、それなりに有能であった
し、特に部下に対して暴君であったわけでもない。

が、仕えやすくは無かったな。後に仕えたゼークト大将などよりは余程マトモであった
が・・・虫の居所が悪かったとはいえ、私を解任した理由が「なにもかもが気に入らない」
であるからな・・・伯爵家出身だけあって、門閥貴族的一面も持ち合わせていた。

だが、仮にも宇宙艦隊司令長官に就任するだけあって、他の「貴族の馬鹿息子」などとは
全く違った威厳を感じさせる人物でもあった。現在は、領地で平穏に暮らしているだろう。

218 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/03 18:51

>>216 一般臣民
ふむ・・・・それは、あまり近寄らぬ方がよろしいと思う。その不審な集団には
後ほど、憲兵が見回りに行くだろう・・・・

一個連隊(3000人弱)ほどで。

余計なお世話だが、今夜はどこか――友人の家にでも泊まりに行くことを勧める。
明朝、卿の部屋なんらかの「被害」があったなら、最寄の
憲兵隊詰め所まで問い合わせていただきたい。犯罪被害者保証金が支払われる
筈だ。

219 名前:名無し客:04/07/03 18:52

歴史に「もしも」は付き物ですが、
ここでコレが有れば! って「if」と
ここでコレが無ければ! って「if」をあげてみてください。


220 名前:名無しテロリスト:04/07/03 21:51

>>218
銃器にモロトフカクテル、鞄爆弾もそろえた、あとは決行するだけだな、同士達よ!
ん?おかしいな、普段と比べて静かすぎるぞ…?
うわッ、なんだお前達は!?くそっ、憲兵だ、バラけて逃げ…ぐふッ
ちくしょ…おま…えらも…みち…づ…れ…だ…
(集積されていた鞄爆弾etc…を爆発させました)

                          __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゛ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゛          `‐..
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´             ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゛゛゛゛゛゛゛       .'                            ヽ      ゛゛゛゛゛゛゛;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゛゛゛            /                           ゛:                ゛゛゛;;;;;;
  ゛゛゛;;;;;;;;............        ;゛                              ゛;       .............;;;;;;;;゛゛゛
      ゛゛゛゛゛;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゛゛゛゛゛
                ゛゛i;゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛;l゛゛゛
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                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゛ゝ
                 ゛´`´゛-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゛/`゛
                    ´゛`゛⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゛|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゛ι´゜´`゛
                         ´゛´`゛``´゛`゛´``´゛`゛´´

221 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/03 22:59

>>219 「if」
ふむ・・・
>ここでコレが有れば!
質問の趣旨とは外れると思うが・・・「チェンバレンに少しでも戦略眼があったなら!」
となるな。チェンバレンというのは、西暦20世紀のイギリスの首相で、アドルフ・ヒトラー
を外交交渉によって屈服させようとした人物だ。―――対話は外交の基本である、が、
彼の場合ヒトラー(ドイツ)の実力を正当に評価する眼を持っていなかった・・ズデーテン
併合当時のドイツは、イギリスと正面きって戦う力は無く、軍事的圧力をかければ
恐らくヒトラーは屈服しただろう。が、そこで宥和政策を打ち出し、平和裏に穏便に収め
ようとしたチェンバレンの「弱腰」がヒトラーを増長させ、第二次世界大戦を引き起こした
とも言える。

もっとも、当時の状況を考えれば、それほど非常識な道ではなかったのだが・・・結果が
悪すぎたな。

>ここでコレが無ければ!
そうだな・・・ロシア革命か。日露戦争時に、革命の機運が高まらなければ、日本帝国は
危機に陥っていただろうし、第一次大戦時に革命が起こらなければ、ドイツは東西両方か
ら圧迫され、決定的な打撃を受け・・・あるいは第二次世界大戦を起こすような力が残らな
かったかも知れぬ。なかなかに影響の大きかった出来事であろう。これがなければ、
モロトフカクテルでゲパルトをかけようとする愚か者も減っていただろうに。

だが、結局は「if」は「if」・・・仮定に過ぎない。我々は、積み重ねられた「史実」を踏まえて
行動し、より良いものを目指していくほかはない。

222 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/03 23:09

>>220 テロリスト
(・・・・・・・・・・・死傷者数百人か。周辺住民を避難させておいて正解だったが、
 これほどとはな・・・。いや、たった数百人で済んで幸いと、
言うべきか・・・)

――――――――――――政府広報(軍務省)――――――――――――
国家秩序を乱すものは、今後とも厳しく取り締まっていく。が、少数ではあるが以前
として地下活動を行う者達がいるのも、遺憾ながら事実。本職はここに臣民諸卿の、
一層の協力を要請するものである。
                       銀河帝国軍務尚書 Paul von Oberstein

223 名前:名無し客:04/07/04 17:34

死への恐怖はありますか?

224 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/04 22:21

>>223
ない、と言えば嘘になる。そもそも、死への恐怖を感じないものなどこの世にいない
のではないか?

私が死を恐れるのは、まだやり残したことがあるからだ。普通の人間は、得体の知れ
ないものへの恐怖感から死を恐れるらしいが、人間死ねば肉体は朽ち果て、骨になる
だけだ。意識が途切れたからと言って、それだけを見れば眠るのと大して変わらぬ・・・
二度と目覚めぬがな。

だから、私は私の為すべき事を終わらせられていない今、死ぬことを恐れている。

225 名前:名無し客:04/07/05 08:46

革命と反乱の違いはどこにあると思いますか?

226 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/06 00:17

>>225
>革命と反乱の違い
ふむ・・・革命とは、基本的に「被支配者階級が支配者を打倒し、政治体制を根底から
変化させること」であろう。だが、反乱はそれを行うものが被支配者階級か支配者階級
かを問わず、時の権力者に対する武力反抗全体を指す。

すなわち、革命と言うのは、反乱の一形態に過ぎぬわけだな。ゆえに本質的には同義、
と言えなくもないが、やはり違う。

明確な区分はされていないが、例えば王政打倒など、支配形態が根底から覆されるよう
な行動は革命であり、古代中国でたびたび起こった「王朝の交代」(=王政という形態は
変わらない)といった行動は反乱と言うのが一般的であろう。

理想があるのが革命、権力闘争は反乱、といった見方も出来なくはないが・・・いささか
難があるな。

227 名前:名無し客:04/07/06 11:57

銀河の中心には何があるのですか?

228 名前:帝国兵:04/07/06 18:48

この前まで旧同盟領任務だったがありゃ地獄だね〜。
ヤンだかエンだか知らんが同盟軍の名将を名を付けた抵抗組織の
テロ・ゲリラ活動が半端じゃない。
この前も路上で仕掛けられた爆弾で同僚が足が吹き飛んでよ・・・
また殺したゲリラが子供だった時はマジでへこんだぜ。

噂じゃあ一部の兵士が恐怖心から逃れるためにサイオキシン麻薬を使ってるらしいが・・・

229 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/06 19:19

>>227
>銀河の中心には何があるのですか?
星や、ガスや、宇宙塵などではないか?重力バランスがどう、といった事を
教師が喋っていたの、はるか昔に聞いただけだが。

だが、実際に行ったことはないからな・・・我々人類が開拓した宇宙は、太陽系
が存在する銀河の、5分の1弱に過ぎぬ。銀河の中心に到達したものも今だ
おらず本当に星が密集しているのか?ガス状のものや宇宙塵などが集積して
いるのか等々、確認はされていない。で、あれば私の想像も及ばぬような物が
あるかも知れぬな・・・。

230 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/06 19:34

>>228 帝国兵
ふむ・・・旧同盟領――新領土の統治は比較的うまくいっている、との報告が
ほとんどだったのだが・・・いささか見直す必要がありそうだな。

ヤン・ウェンリーの名を冠した抵抗組織・・・私が把握しているだけでも十数個に
上るが、それほどまでに激しい闘争を展開しているのか?

・・・追い込んだのが我々帝国軍だ、という彼らの主張は間違ってはおらぬ。が、
自らの自由を求めておきながら、子供に犠牲を強いるのは大いなる矛盾であろ
う。国家秩序からも、道義上も放置はしておけまい・・・無為無策を不満に感じた
帝国本土の臣民までが騒ぎ出すのは避けねばならぬ・・・>>228、卿に命じる。
今一度その地獄・・・ハイネセンに赴き、詳細な状況を報告せよ。

>一部の兵士が恐怖心から逃れるためにサイオキシン麻薬を
―――――――――――――軍務尚書令――――――――――――
サイオキシン麻薬の使用者は、軍法会議の上、銃殺刑に処する。隊内において
使用者を発見した場合は速やかに逮捕、拘禁し憲兵へ引き渡すこと。匿った者も
使用者と同様、軍法会議において厳重な処罰を行う。



231 名前:名無し客:04/07/07 22:40

時として 人の智慧は武器に勝り
あらゆるものに打ち勝ちますね。


232 名前:名無し客:04/07/07 22:56

海星間移動の場合において、目的地に到達するまでの軍人流暇な時間の過ごし方といえば
どういった内容があげられます?

233 名前:名無し客:04/07/08 07:17

帝国の未来は果てしなく暗い気がするのですが大丈夫でしょうか。
内政面でこれという人材がおらず、逆に軍部ばかりが力をつけているということ。
また、ラインハルトという個人への崇拝が盛んで、帝国そのものへの忠誠は薄いということ。
いかにヒルデガルド様が英明といえ、あくまで皇帝の母に過ぎぬ人物が権力を振るっては専横と見られるということ。

このままでは、遠からず内乱が続発して新帝国は分裂の危機を迎えるのではないかと思われますが…

234 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/08 08:18

>>231
>人の智慧は武器に勝り―――
そうだろうな。人類がここまでしぶとく生き残っているのも、その智慧の
お陰だ。貴種流離譚やヒロイックサーガでは、圧倒的に不利な主人公達が
「智慧と勇気」で巨大な武器を持つ敵をなぎ倒しているが、実際の戦闘でも
智慧は非常に重要なファクターである。

が、人類の叡智が褒め称えられる一方で、人類が戦争を始めとした愚行を
完全に止める事が出来ない・・・繰り返してしまう愚者であるという事実もある。
矛盾だな。

>>232
>軍人流暇な時間の過ごし方
私の場合は、戦艦に乗艦している時でも軍務尚書としての事務処理がある
からな。大して暇にはならぬ。が、ごくたまに時間が出来たときなどは本を
読むな。もっとも、目的地に着くまでに一冊を読みきるほどの時間が出来た
ことはないのだが。

一般の兵員は、当直勤務に就く以外は、仲間同士で飲んだり、カードをしたり
しているようだ。が、確かに「暇」という感は拭えぬな・・・士気の維持のためにも
何か対策を立てるべきであろう。

235 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/08 08:34

>>233
>帝国の未来
卿の推測は、やや悲観に過ぎるとはいえ、私のそれと重なる部分もある。

まず軍部の権力であるが、これはイゼルローン共和政府との講和がなって
後「緩やかな軍縮」が行われていく以上、それほど心配にはあたるまい。諸
提督も軍部が力を持ちすぎていては、国家の害になるだけだ、と言うことを
よく承知している。

内政面で人がいないというが、リヒター財務尚書やブラッケ民政尚書、
ブルックドルフ司法尚書にマインホフ内閣書記官長など、皆派手さはないが
堅実に事務を処理する有能な方達ばかりだ。前の次官で新任の工部尚書
グルック氏も、シルヴァーベルヒ前尚書に比べ力不足は否めぬが、安定した
政務を行える人物だろう。能力面では、皆問題のない人物ばかりだと思う。

>個人崇拝
それは否定できぬ。皆、ラインハルト・フォン・ローエングラムの臣下である、
という意識こそ持っていても、銀河帝国の廷臣である、という意識が希薄だ。
だが、それを「忠誠が薄い」と断言するのはいかがなものか。陛下への忠誠は
揺ぎ無く厚い以上、陛下が崩御為された後、その帝国を揺るがそうと考える
ものはおるまい。逆に、帝国を繁栄させていこう、と考えるのではないだろうか。
それが、時を経て「帝国への忠誠」に変わっていくものだと信じる。

内乱が続発と言うが、内乱を起こしうるとすれば諸提督たち・・・が、戦うのは
平民たる兵士だ。150年になんなんとする戦争がようやく終結したと言うのに、
新たに戦いを起こそうとする人物についていく者がそれほど多いとは思えん。


・・・・・・・・・・・これが私の考えだが、実際はどうなるか分からぬ。有り得ない、
と断言しても良いが、有り得ないということ自体が有り得ないのは、既知の
事実であるからな。有り得なかったゴールデンバウム王朝の打倒を成し遂げた
側の一員としては・・・・

236 名前:名無し客:04/07/08 10:27

異星人が他の銀河系から攻めてきたら戦いますか?
科学力に差があったら苦戦しそうですね

237 名前:名無し客:04/07/08 13:23

もし宇宙怪獣が数億攻めてきた時に
縮退炉なしでの対処法はありますか?

238 名前:帝国兵:04/07/08 17:18

>>230
一兵卒ごときが軍務尚書の使いとは出世したな〜エヘへへへ。
特別手当出るんですか?

新帝国暦2年8月 ハイネセンへ向かう輸送艦より

追伸
原隊復帰後、どうやら近くグエン・キム・ホア広場で合同慰霊祭が開催されるので
そこの警備に参加する事になるそうです。

239 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/08 18:09

>>236
>異星人が・・・
ふむ。なんらかのコンタクトを取りに来たのではなく攻めてきた
のならば、議論の余地はないな。

降りかかる火の粉は、払わねばならぬ。総力を挙げて戦うことになるだろう。
相手にどれほど高い科学力があろうと、現時点で人類最強の武装集団が我々
銀河帝国なのだからな・・・それこそ、どこかで言われたように

どんな犠牲を払ってでも戦う精神

を持って戦わざるを得まい。その異星人が、どのような種族であるか分からぬ以上、
そんな連中に人類の命運を託すわけには行かぬのだ。

240 名前:名無し客:04/07/08 18:12

内閣府はどうですか?

241 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/08 18:21

>>237
>宇宙怪獣
・・・・・・・・・・・いまいち、どの程度の生物なのか推理しかねるのだが。

縮退炉とは、ブラックホールの重力エネルギーや回転エネルギーを使用
する、大変効率的な機関であるな。が、残念ながら人類は核融合エンジン
しか使用できていない。まだブラックホールを制御できる技術レベルに達し
ていないと言うことだ。

また、仮に怪獣を戦艦サイズ(数百メートル)とした場合、一匹一匹が大し
た力を持っておらず、縮退炉が実用化されていたとしても、その数で圧倒
されてしまう。我が軍の艦隊は総数で10万程度だからな・・・

結論を言うならば、縮退炉があろうがなかろうが、人間がコントロールでき
る数の限界を超えている以上、対処法はない。

242 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/08 18:27

>>238 軍務省 尚書官房直属調査官(帝国兵)
>特別手当
ふむ・・・多少は昇給しているし、遠隔地出張手当は出るだろうが、他に
特別なものはない。詳しくは主計課に聞くように。

>追伸
ふむ。あまり群衆を刺激せぬように。合法的な集会である以上、最小限度の
警備に留めるよう、卿の上官に伝言しておけ。

243 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/08 18:35

>>240
>内閣府
・・・・・・・どうですか、とは?西暦時代の日本に存在した内閣府の事であれば、
内閣総理大臣が所管する官庁であるな。内閣全体の補佐及び総理大臣の事務の
選別等が職務だった筈だ。当時の他の国にも、同様の組織が見られたな。

卿の言うのが、マインホフ内閣書記官長とその部下達の事なら、有能だと思う。
首席閣僚たる国務尚書マリーンドルフ伯爵をよく補佐し、内閣の職務を滞らせた
事はない。今後も、職務に邁進していってもらいたいものだ。

244 名前:240:04/07/08 18:46

内閣府
TVのCM等では政府広報のCMをよくやってるやつです。

245 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/08 19:00

>>244
つまるところ、>>243の前半部で言及した組織だな?

どうですか―――というのは漠然としているが・・・疑問に思うのは、
この組織の下に自衛隊を管轄する防衛庁があったことだな。防衛「庁」
では閣議の序列の、下層に位置する「長官」が長であるし、予算請求
その他で様々な不利益が存在する。文民統制を徹底させるためと言え
なくはないが、国防を担う組織がそういった扱いを受けていた国は他に
ない。ある意味で、日本という国の独自性を示していた官庁と言えよう。

細かい職務内容については、さすがに残っておらぬので分からぬが。

246 名前:名無し客:04/07/08 22:01

貴方の公務に対する姿勢は尊敬に値しますな
ただ もう少し対人関係がよければと思いますが・・。

247 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/08 22:09

>>246
>貴方の公務に対する姿勢は尊敬に値しますな
過大評価、という気がしないでもないが、卿に感謝を。

>もう少し対人関係がよければ
もって生まれた性格だ。仕方あるまい。今さら対人関係の構築に力を注ぐより、
職務に精励したほうが、はるかに理に適っていると思わぬか?

248 名前:名無し客:04/07/08 23:30

ぶっちゃけ、殺意を感じた事のある同僚は?
ゴールデンバウム時代でも現体制下でもどちらでも。

249 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/09 17:05

>>248
>殺意を感じた事のある同僚は?
ふむ・・・私は元来、必要最低限のコミュニケーションしかとらぬ人間であるのでな。
現在、私の同僚と言える人物は・・・マリーンドルフ伯以下閣僚達か。あとは、
ロイエンタール、ミッターマイヤー両元帥と、上級大将連であるが・・・誰に対しても
明確な殺意を抱いたことはないな。閣僚諸氏はさすがに紳士であるし、そもそも
閣議以外では会わぬゆえ、不愉快な思いをした事がない。

諸提督達の中には・・・確かにソリが合わぬ人物もいるが、それだけで殺意を抱く
ほど私も子供ではない。

が・・・・旧王朝時代に、無能な貴族士官の下に配属されたときは色々とあった・・・
かのゼークト大将の事を「聖人君子」と思えるような、酷い人物が多く居たからな。
私も若い頃は、年相応に短絡的だった、とだけ言っておこう。

250 名前:名無し客:04/07/09 17:28

殆ど感情を表に出さず、またその起伏自体もあまり大きくない(と思われる)
閣下ですが、そもそも軍に入った動機が「自分を排除しようとしたゴールデン
バウム王朝を打倒する(打倒できる人物を捜す)ため」というのは、十分
感情的だったのではないでしょうか。

251 名前:名無し客:04/07/09 17:30

音楽の録音といえば、昔はレコード盤、今はCDやMDですが、銀河帝国の時代では
どうだったのでしょうか。確かアニメ版でレコード盤をかけているシーンを見たような
気がするのですが、あれも「かつてのヨーロッパ圏での貴族文化を再現する」とかいう
動きの一つなのですか?

252 名前:名無し客:04/07/09 17:31

「ある朝いつも通り出勤してみると、昨日はなかったはずの書類が執務デスクに
山積みに!」という事態にあったことはありますか?

253 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/09 17:36

>>250
>感情的か否か
そうだろうな・・・私もある意味では、普通の人間よりよほど感情に動かされる人間だ。

だが、感情的であるのと、それを表に出すか否かは「=」ではない。私が感情を表に
出さぬのは、ただの性格だ。が、軍人として栄達するには、それが好都合だった、と
言う側面があったのも事実である。軍隊と言う組織は構成員に自分の意見を持つ事
を求めぬし、その「意見」が体制打倒であれば言わずもがなであるからな。

254 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/09 17:42

>>251
>音楽
無論、ほとんどは光ディスク等により録音されている。技術力は西暦と比べれば
段違いだからな。

だが、銀河帝国においてはルドルフ大帝の貴族趣味の影響で、未だに上流階級で
レコードをかける風習が残っている。軍の上層も同様だ。それに安価な物もあるので
平民の中にも、愛好家は少なくない。

とはいえ、やはり少数であるには違いなく、またレコードそのものの材質や性能も西
暦時代のソレに比べてかなり向上している。

255 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/09 17:53

>>252
>ある朝突然
ふむ・・・書類が山になる、といった状況は滅多にないが・・・そうだな・・・
同盟併合直後は忙しかった。同盟軍の配備状況や、各星系の状況の報告書、
旧同盟治安機関との折衝、同盟軍の武装解除と艦艇引渡しに関する事務処理、
ロイエンタール元帥拘禁に関連する処理等、かなりの激務であったが・・・

その後のフェザーン代理総督官邸における爆弾テロに巻き込まれた後のほうが
悲惨であったな。ルッツ提督とワーレン提督の歓送迎会に出席した際に、爆弾
テロに巻き込まれ、一時意識不明になってしまったのだが、その後
退院し、登庁してみると・・・スタッフ達が倒れかけていた。

彼らの努力のお陰で、書類の山は「緩やかな丘」程度に留まっていたが、彼らを
帰宅させたので、全てを片付けるのは少々骨であったな。

256 名前:名無し客:04/07/09 20:24

「ガン=カタは拳銃を総合的に
使用する格闘技である」
     (゚д゚ )
     (| y |)

「この格闘技を極めることにより…」
     ( ゚д゚) ;y=‐ ;y=‐
     (\/\/

「攻撃効果は120%上昇」
     ( ゚д゚) ;y=‐
     (\/\
          \ ;y=‐


「防御面では63%上昇」
     ー=y;―
         |
      (゚д゚ )
 ー=y;_/| y |


『ガン=カタを極めたものは無敵になる!』

  ー=y;  ( ゚д゚)   ;y=‐
    \/| y |\/


帝国軍の訓練に「ガン=カタ」を導入してはどうでしょうか。

257 名前:行商人:04/07/09 20:42

帝国臣民の皆さ〜ん
旧同盟で大流行の恋愛ドラマ「夏のカナタ」を収録した光ディスクいかがですか〜

258 名前:名無し客:04/07/10 01:23

この板にも関係者がいますけど、
ガンパレードマーチの芝村一族みたいのがいたらどー対応します?
敵であった場合、味方であった場合それぞれを。

259 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/10 19:09

>>256
>ガン=カタ
ふむ・・・その威力の程は分かったが・・・ハッキリ言って、意味がない。

我々の戦いとは、要するに宇宙空間における艦隊戦であるし、ごくたまに
起こる白兵戦でも下手なタマなど弾き飛ばす装甲服を着る
のが普通だからな。

それに、これは訓練したからといって、誰でも身に付く物ではあるまい・・・センスに
優れた、少数の戦闘能力が優れた歩兵が居たところで、戦略的に意味はない。
このような訓練に費用を使うなら、対地制圧用の気化爆弾でも購入した方が早い
だろうな。

260 名前:名無し客:04/07/10 23:24

そう言えば、帝国でも同盟でも眼鏡をかけた人は見ませんでしたな。
片眼鏡の人は居たけど、あれは趣味というかファッションの領域だし。

皆コンタクトか視力回復手術を受けているのでしょうか?

261 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/10 23:28

>>257 行商人
・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ、商売自体は違法なことではない。
そのドラマを見たことはないが、面白いと感じるのは個人の自由だ。
旧同盟製とはいえ、政治的思想が入っているわけでもないから、それ
自体に問題はない。だが・・・・・・・・・・・・

軍務尚書執務室で何をしているのだ貴様は。

262 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/10 23:49

>>258
>芝村一族
敵だった場合・・・叩き潰すのみだ。だが、一筋縄ではいかぬだろうな。
とはいえ、彼ら自身が何か特別な力を持っている、という訳ではなく、
政財界に血筋(養子だが)を送り込んで―――門閥貴族と同じでは
ないか。もっとも、貴族どもと違うのは、有能であり、かつ明確な目的
を持っている事か。「青」「A」「惑星の記憶」―――謎が多すぎる。

まず、彼らの秘密主義の壁から打ち破らねばなるまい・・・長期戦に
なりそうだな。

味方の場合・・・敵がおり、戦わねばならぬのであれば、協力する。が、
今まで話してきたとおり、国家権力は集中しているべきだ。ローエングラム
陣営と芝村一族という二つの勢力が、銀河帝国の内に同時に存在していて
は、それだけで不安定要因になる。いずれどちらかがどちらかを覆滅せずに
は済むまい。その場合の我々の対処法は上記の通りだ。

今の段階でどうとは言えぬが、情報部を総動員した諜報戦から始まるだろう。

263 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/10 23:54

>>260
>視力
ふむ・・・確かにおらぬな。片眼鏡をかけていたのは私の前々任者の
エーレンベルグ元帥であるな。彼の場合は、ファッション・・・というか、
懐古趣味か何かであろうな。

基本的に、帝国でも同盟でも医療技術は高い水準にあるからな。
多少の視力の低下ならば、すぐに回復する。もっとも、私のように完全
に視力がない場合は別だ。帝国貴族の中には、あえてそういった手術
を受けぬ者もいるが、ほとんどの人間は手術を受けるほうを選ぶのでな。
眼鏡屋という職業が存在しない・・。かの元帥の片眼鏡を製作したのは
宮廷の装飾職人だと聞いている。

264 名前:名無し客:04/07/11 02:19

何で閣下は そのような 性格になってしまわれたのですか?


265 名前:名無し客:04/07/11 09:00

閣下は権力は一点集中すべきって主義ですよね。

戦争中みたいな「意志決定の速度」が要求されるときは効率良いと思うけど、
平時ならある程度分散処理した方がいいのでは?

でかすぎる組織を集中管理するのは大変だし、
適度な競争があった方が良いと思いますし。

266 名前:名無し訓練教官:04/07/11 20:42

貴様らの特技は何だ!
「昼寝!昼寝!昼寝!」

貴様らの目的は何だ!
「食事!食事!食事!」

貴様らは帝国を愛しているか!帝国軍を愛しているか!
「給料分!給料分!給料分!」

…こいつら、どうにかできないでしょうか。

267 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/11 21:17

>>264
>何で閣下は そのような 性格になってしまわれたのですか
・・・・・・・では、逆に聞くが、卿は自分自身の性格がどのように形成
されたか説明できるのか?私の場合も、よくは分からぬ。気付いたら
今の「私」がいた。それだけだ。

>>265
>集権
少し誤解があるようだな・・・私は別に中央集権を、最高の体制だと
思っているわけではない。私がそれを主張したのは、長く専制政治が
続いた帝国において、もっとも効率よく改革が進められたからに過ぎ
ん。

時代がそれを要求するならば、いわゆる「分権」「立憲政治」を否定する
ものではない。だが、卿の言うように非常時では、今のような体制のほう
が良いのだ・・・いずれは変わっていくだろうがな。

268 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/11 21:21

>>266 訓練教官
・・・・・・・・そういう新兵を叩きなおすのが卿の仕事であろう。
だが、特技はともかく、給料や食事を含んだ「待遇」が、兵を
ひきつけている点は否定できん。逆に解せば、給料分は職務に
忠実なわけだ。ちゃんとした待遇を与えていれば、それなりに
働くだろう。

が、一言注意しておくべきだろうな。
代わりはいくらでもいる、と。

269 名前:名無し客:04/07/12 21:09

もしトール・ハンマー並の破壊力を持った、ワープエンジン付コロニーレーザーを
軍が開発した場合、どのように利用しますか?

(また、敵軍がそれを開発した際の対処は如何に?)


270 名前:岸和田博士:04/07/12 22:53

>>266
情けない兵士には泣く子も黙る銀河帝国も苦労しておるようじゃの。
そんな君にはキャラハン総合病院特製「洗脳マスク」をプレゼントじゃ。

これを使えば使用者の性格を冷酷な殺人鬼から売れない漫才師に至るまで12886種類に変更可能じゃ。
付録で多目的戦闘用ヘルメットをプレゼントしておこうかの。

271 名前:名無し客:04/07/12 23:08

軍人スレの誰か一人を部下に出来る、あるいはしなくてはならないとしたら、誰を選びますか?

272 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/12 23:33

>>269
コロニーというと・・・あぁ、西暦時代にジェラルド・オニールなる学者が
提唱した、宇宙殖民の為の大型宇宙船だな。直径6.5キロ、長さ26キロ
の円筒―――それ自体を砲として使用するのであれば、トールハンマー
並みの威力は出るだろうな・・・・

利用法?大して役に立つとは思えぬな。攻撃力は絶大だが、イゼルローン
のようにその他の施設が整っていない以上、射撃に大きな時間がかかる筈だ。
さらに、他の防衛兵器を持っていなければ、艦隊に懐に飛び込まれた時点で
アウトだ。艦隊戦での使用は、ごく限定的なものとなろう・・・味方もまとめて
吹き飛ばすような作戦を取るならば別だが、戦術的な勝利を得るためだけに
無駄な犠牲を増やす必要はあるまい。

対策は上記の通り、数で押す。一部が砲撃で壊滅しても、他の艦隊が懐に
飛び込めば事は足りる。

273 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/12 23:39

>>270
これは、ドクトル。再度のご来訪、感謝に堪えん。

洗脳ヘルメット。ほぅ、なかなかに有用な物らしいな。だが、宮仕えの
悲しさ、私の一存では採用しかねる。とりあえず、一つだけ置いていって
頂けますかな?閣議や三長官会議で検討しますゆえ・・・・

さ、ドクトルはお忙しい。引き取っていただけ、フェルナー少将。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・誰か、このヘルメットを諜報部へ。あの
偉大なるドクトルに被せてくるように言っておけ。

274 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/13 00:03

>>271
>軍人スレッド
ふむ・・・あのスレッドの利用者は

・ロレント元帥及びソドム大将、エルガド、ハリウッド両中将
・Kresnik神父
・スモーカー大佐
・キャラダイン中尉

の7人か・・・そうだな、ロレント元帥らは、格闘戦においてはかなりの腕前
のようだが・・・階級を考えると、格闘戦の機会は無いだろうし、艦隊戦が
出来るとも思えぬ。

神父殿も、判断力戦闘力申し分ないが、彼の信じる「神」がおらぬ銀河帝国
になじめるかどうかの不安が残る。

キャラダイン中尉は、情報将校としてかなり有能なようだが、情報将校ばかり
多くても仕方あるまい・・・それに、彼のような人物は帝国にも幾人かいるからな。

残るは・・・スモーカー大佐か。海軍に属している以上、艦隊機動の基本は出来
ている筈だ・・・宇宙と海とでは大分違うが。戦闘能力も申し分ない。部下のことも
よく統率しているようだ・・・装甲擲弾兵部隊に属すれば、オフレッサー上級大将
並みの戦闘振りを見せてくれると思う。

ゆえに、どうしても選ぶのであれば、私はスモーカー大佐を招聘したいところだ。

275 名前:名無し客:04/07/13 06:31

もし269クラスの破壊力を持つ兵器が、戦艦サイズに納まるものだった場合はどうしますか?

276 名前:反抗予告:04/07/13 07:46

ブラックホール爆弾を起動しますた ●

277 名前:神楽 ◆cs4dKAGURA :04/07/13 11:12

http://appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1083496197/812.jpg
軍務尚書閣下!
私を雇ってみませんか?
かなり役に立つと思うぜー!
けっこう適当に発砲しちゃうけど。

278 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/13 18:30

>>275
>戦艦サイズのコロニーレーザー
ふむ・・・それが技術的に可能かどうかはさておいて・・・

戦艦サイズということならば、前記の場合より遥かに機動性に富むだろうな。
発射間隔の問題がクリアされていなくとも、一撃離脱戦法で多大な戦果を
挙げる事が出来そうだ。

もしこれが敵に配備されていた場合は―――前述の通り、数個艦隊を配置
し、敵が砲撃を行った直後を狙って攻撃を行うしかあるまい。機動性に富む
ので、捕捉は難しいかも知れぬが、所詮は戦艦サイズ。駆逐艦隊や、快速
巡航艦戦隊を派遣すれば、苦も無く沈められよう。

が、これが量産されていた場合は・・・厄介だな。こちらもそれと同等の砲艦を
量産して戦う、という手があるが、有史以来初の規模の砲撃戦が起きそうだな。
あまり想像したくは無い。

279 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/13 18:45

>>276 反抗予告
・・・・・犯行予告ではないのか?まぁ、国家へ対する
反抗であるから、あながち間違いではないが。

ブラックホール爆弾?――――そもそも構造的に問題がある気がするのだが。

ブラックホールとは誤解されがちだが、どこかへ繋がっている穴ではない。
巨大な質量・・・星が、超新星爆発を起こした後、自らの強力すぎる重力の影響
で重力崩壊を起こした状態にある時を指す。しかも、その時の星(中心核)の
質量は地球がある太陽系の「太陽」の数倍だ。

つまり、ブラックホールを生み出すためにはそういった過程を踏まねばならない
のだ・・・例え惑星を破壊しうる強力な爆弾だったとしても、太陽の数倍の質量を
持つ(重力も強い)星で起動させねば「超新星爆発」にならず、意味が無い。

ちなみに、オーディンもフェザーンもハイネセンも、地球並みの質量しか持って
おらぬ。ゆえに、ブラックホール爆弾は物理的に不可能なのである・・・詳しい
説明が知りたければ、帝国大学の物理学研究室にでも行けば良い・・・それま
でに、この送り主である卿らが生きていればの話だが。

280 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/13 19:13

>>277 フロイライン・神楽
ほう。相変わらず「元気」だな。貴女らしい・・・・

>私を雇ってみませんか?
ほう―――そうですな、貴女のような方が軍務省にでもいれば、少しは華がある
のかも知れぬが艦長としてか・・・・さすがフロイラインは軍服
も似合っておいでだが―――さて。

しかし、興味深い申し出ではある。今後は帝国軍も女性軍人を受け入れていくのは
ほぼ間違いないだろうしな。では、これから臨時に試験を課そう。

基礎体力・・・は、十分であろうし、白兵戦技も特に必要はあるまい。操舵等について
は、分かっているに越したことは無いが、専門職の部下に任せるのも、艦長の度量
の内だ。戦術に関しては、趣味が高じてか素養はあるようでもあるし、一艦長に戦略
的見地はさほど必要ではない・・・・・ほぅ、特に問題は無いな。では最後の一項目
だ。軍人も将校ともなると「官僚」的側面を帯びてくるのが定めゆえ・・・

帝国軍法、交戦規則、捕虜取り扱い規定、軍艦艇運用規則、民間航路使用に
関する航路局通達、艦隊指揮権統継承手順、全艦長への軍務省通達、治安警察
との協定、遭難船舶救助要項、臨検規則・・・・・・・・・これら全てに眼を通し、
それぞれ一つにつき1200字程度のレポートを完成させていただきたい。それ以降
は、誰か将官についてもらい、実務を経験してもらったあと、艦長職を勤めてもらう
ことになろう。

さて・・・・・・・・どうするかね?神楽士官候補生?

281 名前:神楽 ◆cs4dKAGURA :04/07/13 20:40

>>280
じ・・・辞退します・・・(汗
普通の高校生の方が気楽でいいやっ(笑)

282 名前:名無し客:04/07/13 21:24

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1089561951/l50
帝国である宗教が広まりつつあります。
どうしましょうか?

283 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/13 22:12

>>281 フロイライン・神楽
>辞退します・・・
そうかね?惜しいな・・・しかし、まぁ、貴女が艦橋で

「勝利の女神は、お前達に下着をちらつかせているぞ!!」

などと言っている姿はあまり想像したくな―――案外にあっているかも知れぬが。
あぁ、いや。やはり、今のままの貴女が一番「らしい」だろうしな・・・仕方ないか。

284 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/13 22:27

>>282
ふむ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・MOKKOS?
マドゥルクやクトゥルーやダゴンといったモノどもに関する古代の伝説は
聞いたことがあるが―――この名は初めて聞くな。

国家秩序を乱すのでなければ、宗教そのものを否定するつもりはない。
信仰しているのが、邪神であろうが唯一神であろうが地球だろうが、その事
のみで弾圧するのは、民衆感情を徒に刺激するゆえ得策ではないからな。

が、それが国家秩序に害を与えるとなれば話は別だ。さて、では件の「宗教」
だが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そう、なんと言ったか、はるか昔の格言
にこういう物がある。










触らぬ神に祟りなし
要するに「限定版」とやらを発売禁止にすればよい。すでに買ってしまった者は
諦めてもらうしかあるまい。大多数の帝国人民400億人の為に、少数の者を
犠牲にするのは、国家秩序の維持から考えれば、当然の行動であろう。

285 名前:名無し客:04/07/13 22:53

オーベルシュタイン教に入信するには何が必要ですか?心得を教えてください

286 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/14 01:18

>>285
>オーベルシュタイン教入信に必要なもの。
信じるものの為ならば、数百万人の死を黙認できる冷徹さだ。

私は、国家の安定に寄与すると信じていたからこそ、ヴェスターラント
の虐殺を黙認するように進言したのだからな。他にも皇帝陛下を囮に
使う、逆境を利用して政敵を粛清する・・・さまざまな策を弄したが、
それらは全て、目的のために必要だと判断したからこそだからな。


さて・・・その私の目的「国家(社会)の安定」だが、軍務尚書が自らの
名を冠した宗教団体を起こしている、などと流言が飛べば、秩序に
少なからぬ影響を与える。私としては、それを看過することは出来ぬ。
これがどういうことか――――――説明の必要はあるまいな・・・・・・

287 名前:名無し客:04/07/14 03:20

スターウォーズのデス スターとイゼルローン要塞
どちらが 新銀河帝国の戦略に有利な要塞であると考えますか?


288 名前:名無し客:04/07/14 07:39

「フルメタ」の林水生徒会長をどう思いますか?

289 名前:名無し客:04/07/14 18:13

オーベルシュタインTシャツ発売!
「泣く子も悪い子も黙る!」

ハイネセンデパート広報部

290 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/14 19:08

>>287
>デススターとイゼルローン
ふむ・・・・デススターについては、生憎と完成時の資料が無いのだが・・・・
古い映像資料に遺されていた、二代目の建造中に起きた反乱軍との戦いを
見る限り、デススターの戦闘力は恐るべきものであるな。

資料によれば、デススターの主砲は、惑星を打ち砕くそうだが、トゥール・ハンマー
にそこまでの威力は無い。が、だからといってデススターが圧倒的に有利か、と
言われるとそうでもない。

イゼルローンは攻撃力では一歩譲るが、流体金属装甲により、その防御力は
絶大だ。デススターの主砲はともかく、スター・デストロイヤー艦隊の砲撃程度
であれば防ぐことが出来るだろう。

逆にデススターの防御力はどうか?・・・・・・・・建造途中とはいえ、一握りの戦闘機
隊に破壊されてしまうようではたかが知れているな。バリアの発生装置を惑星に
置いたのも敗因の一つであろう。

私としては、イゼルローンの方が優れていると思う。もっとも、デススターが完成
してしまえば、話は別かも知れぬが。

291 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/14 19:21

>>288
>生徒会長閣下
・・・・・・・・頭脳明晰容姿端麗、自らの信念に忠実で、生徒会自治を
守るべく教職員達と駆け引きを行う稀代のリアリスト。こんな所だな。

ある意味で大変有能・・・下手をすれば天才と呼べるほどの逸材であ
ろう。それは認める。認めるが――――仕えたくはないし、部下には
絶対にしたくない人物だ。統率力はあるようだし、実務能力にも長け
ているが、軍という組織の中では生き残れまい。指揮官には向いて
いるが、そこに至るまでの中間管理職の段階で、周りに潰されるのは
目に見えているからな・・・・・・ある意味で、皇帝ラインハルト陛下に
似ている人物といえるだろう。

292 名前:名無し客:04/07/14 19:33

もし「エリア88」のサキ・ヴァシュタールの様な人物の参謀になったら、どのように仕えますか?
(彼が一軍の総司令官か、国家元首であったと仮定しての場合)

293 名前:軍務省広報部記者会見 ◆eOZ5DRYICE :04/07/14 19:39

>>289
>オーベルシュタインTシャツ発売!
では、次の案件についてご説明します。先日ハイネセンデパートから販売
されました『オーベルシュタインTシャツ』に関連してですが、発売直後から
我々広報部では、一般からの苦情の電話が鳴り続けており、対応に苦慮して
おります。曰く

「子供が泣き止むどころか気絶した。」→「静かになりましたね」
「犬が何匹も群がってきて、全部飼う羽目になった。」→「鶏肉をあげてください」
「不良が近寄ってこなくなったが、女性たちも逃げていく。」→「鏡を見てください」
「捨てても捨てても戻ってくる。」→「収集日は守ってください」
「邪し(ry」→「地球教徒か?!」
「視力が落ちた。」→「眼科へ行くことをオススメします」
「同僚が、私の名前の前に『あの』という単語を憎憎しげに付け加えるようになった」
                   →「まずはスーツを着て出勤してみてください」
「子供が、Tシャツをしまったタンスのある部屋に入りたがらない」
                   →「部屋の換気は十分ですか?」
「ビッテンフェルト艦隊の兵士に、変な目で見られた。」
                   →「鏡を(ry」
「街中で見ると、びっくりする」→「精神修行が足りません。私達は本物と毎日会っています」

と、このままでは日常業務に支障をきたす恐れがあります。改めて申し上げておき
ますが、オーベルシュタインTシャツと軍務尚書閣下及び軍務省は一切関係ありま
せん。苦情は、ハイネセンデパートの方へお願いいたします。

294 名前:名無し客:04/07/15 01:33

もし、陛下が能力、人望はそのままでドクター・ウェストみたいな性格だったら
どうしますか?

295 名前:名無し客:04/07/15 17:41

ドラえもんの道具の中で一番欲しいと思うものは…

296 名前:名無し客:04/07/15 17:48

弊社の「オーベルシュタインTシャツ」のCMに是非、軍務尚書様
ご自身がお出になってみませんか?

ハイネセンデパート広報部

297 名前:名無し客:04/07/15 22:32

ttp://www.kabe.jp/~teo/anime/marimite/marimitebittenyosino.html

閣下。
士官候補生として「島津由乃」嬢を推薦いたしたく存じます。


298 名前:名無し客:04/07/16 14:11

「私人」オーベルシュタインがひっそりとホームページを開くとしたら・・・
どのようなコンテンツで盛り固めますか?

299 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/16 16:56

>>294
>陛下がドクター・ウェスト
・・・・・・・・・ウェストというと、赤貧探偵氏の宿敵の博士か?一刻館にも
二人いたと思ったが・・・・

陛下が彼のような性格であれば、能力はともかく人望も何もあったものでは
無いと思うのだが―――そうだな。

疲れる

本当ならば、即座に辞表を出して下野するか、他の人物に「乗り換える」所
だが、能力・人望共にあのまま、という事は帝国において最も有能な人物で
ある。その人物以外に改革を成し遂げられる者がいないとすれば、例え所謂
「アレ」な人物でも全力で仕えよう。だが・・・・・・

いつも通りの朝。大本営の皇帝へ報告書を提出するため皇帝執務室を扉を
開けると―――
「Hey!軍務尚書!大人しく提督会議の結果を渡すのであーーる!!」
玉座でふんぞり返っている若者は、どこからともなく持ち出したエレキギター
をかき鳴らした。美の女神が極上の水晶を削って作り上げたかのような美の極
致にいるような美貌だが、その口調が全てを台無しにしている。
分かっている。全て分かっているが、聞かずにはおれなかった。
「・・・・・・・・陛下はいずこにおられるか?」
失敗だった。美貌の若者は悲しげにギターをかき鳴らすと、こう叫んだ。
「な、なななななななななななんとっ?!この余、一億年に一度とよばれる常勝
の天才、カイザー・ラインハルト知らないと!?なななななななななななななん
たる悲劇!!軍務尚書、貴様ついにボケたのであるか?ふ。貴様程度の凡人では
職務に堪えなんだか・・・それも仕方あるまい!!貴様を失うことで余はまた一つ
成長した!!さらばオーベルシュタイン!!一夏だけの甘い恋心!!アーイム
カイザァァァァァァァアッ・ラインハルトォォォォォォオオッ!!!!」
酷い頭痛がしてきた。


こういう事態が起きたとき、帝国の支配体制が――ひいては人類社会がどのような
動揺を受けるかは、想像したくないな。


300 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/16 17:03

>>295
>ドラえもん
・・・ふむ。あまり詳しくは無いが、1400年ほど前に地球で生産された
ロボットか。なんでも、4次元ポケットなるものを腹部に搭載し、あらゆる
物を収納できたらしいが・・・特に欲しいものは無いな。人間、道具に頼り
過ぎるのはいかがなものか。このロボットの友人も、よくそれで身を滅ぼ
さなかったものだと感心する。

だが、強いて言うなら「石ころ帽子」とか言う名であったか、身に付けると
他人から全く気にされなくなる帽子。あれは使い勝手がよさそうだな。
諜報部にでも支給すれば、結構な成果が上がりそうだ。とはいえ、機械
相手には効かぬから、センサー等を無効化させるのが今後の課題であろう。

301 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/16 17:09

>>296
>ハイネセンデパート広報部
すまんが、卿らの申し出は受けられそうも無い。職務が多忙な上、
私の性にも会わん。私に出来ることと言えば、Tシャツの販売中止
を忠告する事くらいだ。

絶対売れないぞ?

私が言うのもなんだが、保証しても良い。どんな事があろうと、
絶対に儲からん。倒産して財務省の手を煩わす前に止めておく
べきだ。

302 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/16 17:16

>>297
>島津由乃士官候補生
正確に言うならば、士官候補生ではなく、士官学校生徒なのだがな。

たしかに上品そうなフロイラインであり、貴族が圧倒的に多かった士官学校
でもやっていけそうな気はするが・・・

帝国軍に「お姉さま」はいないぞ?

よくは知らぬが、彼女にとって帝国軍はあまり良い職場ではあるまい。
環境に適応できぬ人間を士官にしたところで、兵達が無駄に苦労し、
あるいは死ぬだけだ。人には得手不得手がある。私が実戦には向か
なかったが、後方勤務ではある程度実績をあげられたようにな。

303 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/16 17:19

>>298
>私人としてHPを開くとき
そうだな・・・職務が多忙で、おそらくは無理だろうがいつか暇になったときは
それも良いやも知れん。

犬の日常や、柔らかい鶏肉の作り方、読んだ本の紹介や、現役時の
提督たちの話などになるだろうな・・・・・

あまり、独創性の無い無難なページになるだろう。

304 名前:名無し客:04/07/17 02:45

この時代に男塾 塾長 江田島平八が生きており

カイザー ラインハルト その他の帝国軍人の方々
アレク殿下の教師 師匠を担当していたなら・・

ローエングラム王朝はどのようになっていたと考えられますか?


305 名前:名無し客:04/07/17 06:41

292が無視されてますな。

306 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/17 10:42

>>305
・・・む。そのようだな。膨大な書類に重要案件を埋もれさせるとは・・・・
役所仕事の極致だな。卿に感謝を―――>>292氏には謝罪を。

>>292
>サキ・ヴァシュタールの様な人物の参謀になったら
ふむ・・・前のスレッドでも出ていた、ヴァシュタール中佐だな。王族であり、
叛乱を起こした父と弟よりも「国家」を優先し、人種信条全てが異なる雑多
な部隊を、その高い能力でまとめ上げた人物だ。

さて、彼の参謀になったら・・・か。どのように、と言われても私らしく仕える
しかあるまい。私の乏しい資料から判断するならば――彼は、陛下にも
増して「公」を大事にする人物のようだ。最愛の父と弟を敵に回しても「国家」
を優先した時条からそれは窺える。

それに彼は(陛下には及ばぬだろうが)高い能力を持っているし、真に有益
なれば多少の犠牲はいとわぬ筈だ。仕えやすい人物だろうな。

だが、陛下以上に前線に身を置く主義のようで、指揮官としてはいささか軽挙
かもしれん・・・空戦指揮官ならば仕方の無いことなのだが。

307 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/17 11:07

>>304
>江田島平八が帝国高官の師匠
・・・・・人の想像力とは、恐ろしいものだな・・・・

江田島氏は、かつて一度だけ私のスレッドを訪問してくれたが―――
「いかにも」であったな・・・彼が陛下やアレク殿下、諸提督らの師匠で
あったらか・・・

辞める

かの世界は私には理解不能だ・・・あれだけの力を持っていれば、私の
ような策を弄するものがいなくても、正々堂々とゴールデンバウム王朝を
倒し、ローエングラム王朝を作り上げるだろう。理不尽な強さで、国民を
統制し、秩序ある社会を作り上げる――――のか?かの塾の懲罰を
見ていると・・・・・・・・・・・・いや、止めておこう。

308 名前:◆T2V6kO72FQ :04/07/17 11:27

オーベルシュタイン卿……。
たしか、神楽さんとの面識も少なからずありましたよね……。

……申し訳、ございませんでした……。
やはり、私では役不足だったんでしょうね……。
……卿が神楽さんの悩みを聞いてくれたなら……。
また、違った結末もあったのでしょうが……。

私では、だめでしたよ……。

309 名前:ネル・オールター:04/07/17 11:29

あ……。
間違えましたね……。
一応、ネル・オールターです……。

310 名前:ネル・オールター ◆/yyNELLtpc :04/07/17 11:37

今度はトリップが……。

もう、めためたですね……。

311 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/17 12:12

>>308-310 フロイライン・オールター
ふむ・・・私的な用件ですな・・・

では、私の私邸↓でお答えしよう。
【公務外】オーベルシュタイン邸【私生活】
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/010000027/

312 名前:ネル・オールター ◆/yyNELLtpc :04/07/17 12:14

はい……。
お願いしますね、卿……。

313 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/18 02:55

前スレッド>>901氏。
質問を受けてから、2ヶ月という長期間にわたり回答出来なかったこと
を謝罪する。また、今現在手に入れた資料が2冊と少ないため、卿の
質問に完璧に答えることが出来ぬことについても、心底より謝罪する。

が、これ以上放置していては、あまりに非礼。私が卿の質問を忘れて
いない事を証明するため、あえて途中でお答えする事をお許し願いたい。

無論、今日回答出来なんだ部分については、後日資料が全て揃い次第、
速やかに答えることを誓約しよう。

314 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/18 02:56

>901 名前:名無し客[sage] 投稿日:04/05/06 01:01
>以下の人物についてどう評しますか?

>・新城直衛
>・駒城篤胤
>・駒城保胤
>・佐脇俊兼
>・守原英康
>・守原定康
>・草浪道鉦
>・ユーリア・ド・ロッシナ
>・アンドレイ・カミンスキー


ふむ。上記の事情により、まずは新城少佐と駒城親子、それに<帝国>の姫君
についてのみお答えする。

新城直衛・・・小心者だ。だが、同時に大変な勇者である。詳しくは作品中で
       語られているゆえ、省くが・・・自身の限界(臆病さ)を知って
       いる人間は、敵に回すと厄介だ。部下に欲しい、とは思わぬが、
       敵にしたくは無いな。

駒城篤胤・・・駒城家の当主だな。新城を育てた人物だ。夏季総反攻を食い止め
       ようとするなど見識に富んでいるし、新城と一緒になって
       「だらしない読書」をしてみるなど、いろいろと好感が持てる人
       物だ。

駒城保胤・・・善人だな。よく出来た人物だし、軍人としてもそれなりに有能だ。
       ただ、新城の友人が語ったように、「善人でいるゆえの欠点」が
       あるのも事実・・・それをどう克服するのか、だな。

ユーリア・ド・ロッシナ・・・いかにも、な姫君だな。だが、メレンティン大佐
       の教育が良かったのか、天性の資質か、大変な軍略家でもある。
       愛人を作るようなところを除けば、若かりし頃(16歳程度)の
       我が主君と似た雰囲気を持っていなくもない。尤も、その当時の
       陛下の事など風聞でしか知らぬが。新城とは別の意味で、敵に
       回したく無い人物だ。

315 名前:名無し客:04/07/18 10:46

ようこそ!佐藤大輔の著作の世界へ!
閣下を待つのは永遠の飢餓感、何時まで経っても続きの出ない、新シリーズが必ず3巻で止まる仮想世界の物語であります!
・・・つーか閣下、大ちゃんをひっ捕まえて拷問でも洗脳でもなんでもいいから施して新刊を書かせて貰えませんか?

316 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/18 18:24

>>315
・・・卿らの国には、出版の自由があったのではなかったか?
早く出そうが、非常に遅筆であろうが、永遠に出さなかろうが
全ては作者の自由であろう。


もっとも、私が既刊の資料を手に入れて以後、あまりの長期間出ぬようなら、
出版社に督促でも出すか・・・・軍務尚書名義で。多少の効果はあるだろう。

317 名前:名無し客:04/07/18 21:07

参謀時代と今を比べるならば、どちらかと言えばどちらが自分に向いてると思うか・・・或いは好きでしたか?

318 名前:名無し客:04/07/18 21:37

>>316
・・・こんなスレが立ってしまうぐらいアレなんですけど
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/army/1084643317/

319 名前:帝国兵:04/07/18 21:46

ずーっと兵隊稼業やってたから資格も特技もないし、
軍をリストラされたら食っていけないよう(涙
ていうか、ふと気づいたら故郷の星まで無くなっちまってるし……

社会保障とか有るんでしょうか。
有るならどれくらいのモンなんでしょうか。
先行き不安です。

320 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/18 22:01

>>317
>参謀時代と軍務尚書時代
そうだな・・・最近の私の肩書きをここに羅列するなら、

・宇宙艦隊司令長官付副官 「大佐」
・統帥本部情報処理課所属
・イゼルローン駐留艦隊司令部幕僚
・ローエングラム元帥府付 「准将」
・宇宙艦隊参謀 兼 元帥府事務長 「中将」
・宇宙艦隊総参謀長 兼 統帥本部総長代理 「上級大将」
・軍務尚書 帝国元帥

となる。参謀と軍務尚書以外にも仕事はしているが・・・そうだな、
やはり今の軍務尚書という職務の方が性に合っている気がする
な。戦術的・戦略的意味合いでの参謀は、陛下には必要ない。

陛下に必要なのは「策士」という意味での参謀である以上、
総参謀長よりは軍務尚書の方が「策士」的行動を採りやすい
からな・・・・

321 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/18 22:04

>>318
・・・・・・・・・・・・・・・ふむ。

>「新刊は……、新刊は、本当に出るんですか?」
>「軍機です」
>「あんたたちは、いつもそれだ」

このレスに、卿らの悲哀を感じることが出来るな。
・・・創作活動というものは、多大な労力を必要とするらしい。
少々の遅れは仕方あるまいが・・・この作者は、多方面に手を
広げすぎて、複数の敵と同時に対決せざるを得ない状況に
追い込まれている。一度戦線を縮小し、各個撃破を目指すべき
であろうな。

322 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/18 22:12

>>319 帝国兵
ふむ。卿のような者が多いので、軍縮は当分先の予定にしてある。
卿が退役させられるにしても、今日明日の話ではないゆえ、少し
落ち着け。

戦火で故郷が失われたか・・・卿の立場には同情するが、そういった兵
は卿だけではないのでな。卿一人を優遇するわけにも行かぬ。

社会保障制度は、ゴールデンバウム王朝時代には有名無実――どころか
名すらなかったが、今では民政尚書を中心に拡充が進められている。
また、軍を退役したものについては一時金と、年金が支給されるが、卿の
ように徴兵された一般兵には、遺憾ながらそれほど多額を出せぬ。

卿が衛星兵、工兵、憲兵などであれば、それほど再就職には不自由せぬ
だろうし、ただの兵でも今の帝国の経済は非常に安定しているゆえ、そう
問題は無いだろうと思う。望むなら、兵役の延長も可能であるし、下士官へ
の昇進も、不可能ではない。

まだ、卿が除隊・退役するまで時間はある。ゆっくり考えることだ。

323 名前:帝国臣民:04/07/19 02:52

臣民A「なあ、あの偉大なドクトルに元帥閣下のクローンを造ってもらおうぜ
    そうすりゃうちの軍務省は倍の仕事が出来るぞ。」

臣民B「確かにそうだが・・・もしどっちかが死んだらその分の仕事を誰がするんだ?」

324 名前:帝國日報:04/07/19 03:27

         軍務省不祥事隠し!?

最近巷で大流行中の新種のコンピューターウィル「イロウル」
軍務省の自慢のスーパーコンピューターに侵入してしまったという
不確定情報が
軍部関係者の間で飛び交っていると本誌は突き止めた

この恐怖の天使の名を持つイロウルとは、短時間で爆発的進化を遂げ
常に弱点を克服しながら増殖を続けていくという、非常に危険かつ
恐ろしいウィルスであり、現在対応が急がれている帝國政府によると
今のところは有効な措置は図られていない、と非公式に漏らした

そして、軍務省への侵入をも許したとなると国家の安全保障は揺らぎ
軍務尚書パウル・フォン・オーベルシュタイン閣下の責任問題に発展
してしまうような事態になるのではないかと関係筋では囁かれている

こうした騒動に対しては軍務省の迅速な対応が急がれる中で渦中の
軍務尚書パウル・フォン・オーベルシュタイン閣下の公式見解が待たれる
しかし、軍務尚書パウル・フォン・オーベルシュタイン閣下のこれまでの
有能な職務ぶりから、今回の事件も万事早急に解決すると期待される

325 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/19 11:43

>>323
・・・・卿は、重大なことを見落としている。
あのドクトルが、ただのクローンを作っただけで
満足する筈が無い

クローンは作るだろう。彼の能力があればな・・・だが、その
オーベルシュタイン2号には「殺人光線が出る義眼Ver2」が
漏れなく装備され、ケミカルアンカーを装着され――――
あげくのはてには変形合体ロボットとやらに改造されかねん。

それに、私の現在の能力でも軍務省は適切に機能している。
トップが二人いては、組織に混乱をもたらすのも必定。卿の
提案は却下だな。


あの偉大なドクトルに、命を預ける気にはなれん

326 名前:ネル・オールター ◆/yyNELLtpc :04/07/19 12:05

軍務尚書執務室に偽情報を流せ、報酬は相場の3倍出す、ですか……。
はあ……、同盟は私たちを何だと思ってるんでしょうね……。

この商売、信用が第一ですからね。
そんな、金でほいほいと裏切るようなら、客が離れていきますからねえ。
大体にして、この手の依頼は相場の5倍はひつよ―――
……何でもありませんよ?

まあ、私たちにもプロとしての意地があるわけです。
それで、私的な質問です。

卿なら、いかなるときにプロフェッショナルとしての意地を見せるのでしょうかね?



327 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/19 12:07

>>324 帝国日報
―――――――――軍務尚書声明(文書)――――――――――
昨今、軍務省のスーパーコンピューターにコンピューターウィルスが
侵入し、機能に支障をきたしている、との流言が飛び回っている。

確かに、以前より軍務省のコンピューターに対し、ネット上からの攻撃
が行われているのは事実である。しかし、それらは全て撃退されており、
軍務省がウィルスに侵されたという事実は無い。

仮に、「イロウル」なるコンピューターウィルスが侵入したとしても、
データは全てバックアップがとられており、国家安全保障が停滞する
懸念は無い。
                  銀河帝国軍務尚書 Paul von Oberstein


―――――――――軍務省技術部発表(会見)―――――――――
先の軍務尚書閣下の声明に関連してですが、我々技術部は、昨今社会を
騒がせているコンピューターウィルス「イロウル」を撃退できるプログラムを
開発しました。

「イロウル」は、今までのウィルスと違い、弱点を克服しながら成長し、増殖
するというタイプであり、既存の対策では不十分です。

我々が開発した「自滅促進プログラム」では、ウィルス自体に働きかけ、
これを撃滅します。要望があれば、一般にも配布しますので、軍務省技術部
へお問い合わせください。

328 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/19 12:17

>>326 フロイライン・オールター
(前半部分は、さりげなく黙殺)

>いかなるときにプロフェッショナルとしての意地を見せるのでしょうかね?
さて・・・私は何の「プロフェッショナル」なのだろうな?職業軍人であるから、
プロといえばプロだが、他の提督ほど体術・戦術に通じている訳ではないの
でな・・・

強いて言えば、「参謀=策謀家」としてであろうか。であるならば・・・・
ヴェスターラントの時のように、人道上許されざることでも、目的の為に
何かを為すときであろうな。別に意地ではなく、必要と信じたからだが、
200万人の民間人を間接的にせよ殺した私は、妙な言い方をすれば
「プロフェッショナル」であろう。

329 名前:ネル・オールター ◆/yyNELLtpc :04/07/19 12:44

―――だから、7倍出されようが駄目な物は駄目です!!
どうしても攻めたいなら、自らの手で何とかしてはいかがです!?
……交渉権は3回まで。
悪いですが、切らせていただきます。

……はあ。
ま、これで痺れを切らせて突入してくるような馬鹿ならいいんですがね。
やれやれ、相場の8倍で契約してるって言うのに馬鹿な人たちですね。

(ここまでは台本どおり……。
 契約しているに値するか見定めましょうかね……)

ところで……。
敵役に頼るような司令官って、どうなんでしょうかねえ……。
いくら、私たちが傭兵だからって、ねえ……?

330 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/19 12:55

>>329 フロイライン・オールター
・・・・・・・軍務尚書の目の前で、物騒な会話をしてくれる・・・

閑話休題
>敵役に頼るような司令官って、どうなんでしょうかねえ
敵を「利用する」ならばいざ知らず、「頼る」のか・・・どう、と言われても
―――無能だな。しかし、その口調からすると、その「無能」に思い当たる
節でもあるのかね?

331 名前:ネル・オールター ◆/yyNELLtpc :04/07/19 13:25

>物騒な会話をしてくれる・・・
まあ、クライアントの前で隠し事はいけないと思いましてね。
あくまでも、信用が第一ですからね。
物騒な会話にもなりますよ?

>「無能」に思い当たる節でもあるのかね?
まあ、企業連中は……。
例えるなら、ブラウンシュヴァイク公やゼークト大将みたいなのがそこらに散らばっているわけですよ。
あ、これ本社には内緒にしてくださいね。

っと……。台本どおり……。
敵艦隊の接近を感知、数は……。
6万、ですか……。
こちらからはACも出しますが……。
あまり、期待はしないでください。
別に、宇宙空間での使用に問題はないですが……。
宇宙で「落ちる」という謎の現象がありましてね。
まあ、戦艦伝いに進めないこともないですがね。

さて。
何かしら、致命的な欠陥を要している兵器を。
可能な限り、有効に使うためにはどうしますか?



332 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/19 14:10

>>331 フロイライン・オールター
ふむ・・・彼らに6万もの艦隊が残っていたのか・・・

陛下と宇宙艦隊司令長官の領分であろうな・・・私はフェザーン防衛司令長官
も兼務しているので前線へは行かぬが・・・6万隻程度であれば、諸提督に任せ
ておけば、問題は無いだろう・・・・もっとも、ヤン艦隊も出てきているのであれば
話もまた違ってくるが。

ACが参戦してくれるのは有難いが、未知の兵器であるゆえ艦隊運用に支障を
きたすかも知れん。出来るならば、独自に行動してもらいたいものだ・・もちろん
補給等は面倒を見るが、私関連の人物ということで、実戦部隊からは煙たがれ
るかも知れんぞ?

>致命的な欠陥を要している兵器を効果的に。
解体し、再利用する。あるいは、フェザーンを通じて敵にでも売却し、その益で
まともな兵器を開発する。

「致命的」な欠陥を負っている以上、実戦で用いるわけには行かぬ。

333 名前:アイゼナッハ:04/07/19 21:07

・・・・・・・・・

334 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/19 23:54

>>333 エルンスト・フォン・アイゼナッハ上級大将
・・・卿は、>>331の艦隊迎撃を命じられなかったのか・・・?

まぁ、良い――――用件は?提督。艦隊司令官たる卿が、
直々に出向いてきたのだ、何か重大事が――――――









フェルナー。アイゼナッハ艦隊の司令部へ赴き、提督の副官
か参謀長を連れて来い。通訳してもらわねばならぬ。

335 名前:名無し客:04/07/20 00:39

激務で お疲れのようなので 閣下に我が家 秘伝のマッサージをしてあげます
背骨にそって 押していくと気持ちいいですよ(もみもみ

336 名前:名無し客:04/07/20 02:47

ある日突然、カイザーから更迭を言い渡されたら残りの人生何か別の仕事をして生きていきますか?
敢えて、どうしても働かねばならない状況にあるとしたなら・・・
職に対するこだわり感を持ちますか?

337 名前:名無し客:04/07/20 22:04

・・・ムッツリスケベ?

338 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/21 00:09

ふむ・・・>>335のマッサージとやらを受けていたら、いつの間にか睡魔に
敗北してしまったようだ。大分疲れがとれた、感謝しよう、>>335。

(――――しかし、誰でも彼でも執務室に・・・我が省の警備はどうなって
 いるのだ・・・)

>>336
>更迭されたら
ふむ。普通ならば、貯えもあることであるし、引退して屋敷で過ごす、とでも
答えるのだが・・・

どうしても働かねばならない状況であった場合は―――そうだな、企業コン
サルタントなどが出来そうだ。営利企業というものは、時として国家よりも冷酷
な一面を見せるからな。後は著述なども面白いかも知れぬが・・・私の回顧録
など出しては、世論が紛糾することは目に見えているしな。

>職に対するこだわり感を持ちますか?
ないといえば嘘になるが・・・職など目的を達成するための手段だ。陛下に更迭
された以上、私の目的は達成された(あるいはもはや、されない)と見なしてよか
ろう。であれば、他にこだわるような物は見出せぬな。

339 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/21 00:19

>>337
>・・・ムッツリスケベ?
むっつり=口数が少なく、愛想のないさま
・・・ふむ。私のイメージから考えて、この点は理解できる。が、

スケベ=助平。色事を好むこと。また、そういう人や、そのさま。好き者。
というものは、いささか的を外れた意見である。私自身、女性と触れ合う機会は
あまりないし、某提督のように漁色家でもない。>>337のごとき指摘は、はなはだ
不本意である。

340 名前:岸和田博士:04/07/21 23:20

>>325
ふむ。確かにただクローンを造るだけではつまらんな。しかし……

ただ戦闘力を高めるだけがクローンの楽しみではないのだよ。
先頃出来た私自身のクローンをお見せしよう。見たまえ。

全てが私と同じだ。大きさだけは8分の1だが。

そういえば以前持ってきた「殺人光線が出る義眼Ver2」
この辺でいくつか無くした気がするのだが、見かけなかったかね?

341 名前:岸和田博士:04/07/22 00:15

そういえばオーベルシュタイン君のために新たな義眼を開発してきたぞ。

最新式のバイオパーツをふんだんに利用し、人間を上回る知能と強力なESPを操るすばらしい人工臓器。
医学の歴史に新たな一ページを刻む、名付けて「生きている義眼」じゃ。

自ら食事をし、風呂にはいり、あまつさえアドバイスまでしてくれる優れものじゃぞ。

「おい、オーベルシュタイン、妖気を感じるぞ!」

342 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/22 00:29

>>340-341
(>>273の諜報部は失敗したか・・・)
ドクトル――――ドクトル・岸和田。貴方の科学的愛情・・・熱意は十分に
理解したし、敬意を表するが・・・・・

眼窩に生き物をはめる趣味は無い・・・というか、生理的に受け付けぬ。
私の父は妖怪でもなければ、息子の身を案じる余り、目玉だけになって
まで息子について回る親バカではないからな・・・・

>「殺人光線が出る義眼Ver2」
>この辺でいくつか無くした気がするのだが、見かけなかったかね?
残念だったな・・・清掃担当の夫人が、さきほど回収していった。今頃は
スクラップであろう。ドクトルの傑作が葬られてしまったことは、悲しむべき
だが、貴方ならばこの手痛い経験からも多くのことを学び、成長していかれ
ることだろう。健闘を祈る。

・・・・・・・・・・・掃除婦を呼んでおいたのは正解であったな

343 名前:岸和田博士:04/07/22 01:05

>>342
いや、回収されていたのならばよいのだよ。
夕食のときに例の義眼を無くしたことを看護士一同に伝えたら「すぐに探して来い」と言われてな……

この間も新しいエネルギー機関を机の上にほっぽって食事に行ったらこっぴどく叱られたし。
困ったもんじゃの。

そういえばこの間帰るとき、突然、悪の衝動に駆られ
罪もない一般市民をとてつもなく冷酷な方法で虐殺したくなったのだが……
あれは一体なんだったのかのー?

344 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/22 14:44

>>343 ドクトル・岸和田
ふむ・・・看護士というと―――いつだったか拘束した「社長」の知己の
彼女かね?

貴方なら、看護士の叱責などものともせず、逆に貴方独特の「医療行為」
を施してしまいそうだが・・・意外だ。やはりあの病院でも、看護士は強い
のだな。

>罪もない一般市民をとてつもなく冷酷な方法で虐殺したくなったのだが……
>あれは一体なんだったのかのー?
・・・・洗脳ヘルメットは「売れない漫才師」モードにしておいたはずなのだが。
いや、なんでもない。―――卿の内心にまで干渉しようとは思わぬが、もし、
それを実行した場合は・・・・明敏なドクトルなら、お分かりですな?

345 名前:名無し客:04/07/22 23:45

ちょっと拾ったのでここに置いておきますね…

        .,i´.,/` /`/`.,i´ ,/`  ../::;;;;;;;;;::::::::::::::::゙'i、゙l, `i、 ,!: ヽ
        │,i´  : `"..,i´ .,i´   ,l゙`゙゙゙゙゙゙゙゙''''―-、│ |  │ ゙l  ゙l
        ," |     .l゙  |:    /:        `''| l゙  .| .|  `),
       .l゙ | | : : : : .l゙: : :|: : : : l゙          l  |  .l゙ : l゙ |゙l
       |  | | : : : : │: ::|: : : |     /ニニ ,,l゙: ::,!: ../ │ :|: ゙l
       │ .l゙ | : : : : ": _,,―‐'゙\__/     l゙: :/: :/,i ..,l゙: ,/: :゙l
       .|  .| | : : _,,-'"`              ゙̄:i/: .,/: ./:: : l゙
      │: : |: ヽ  '゙l、               : `i、/ : : :/:::: :l゙
      '|``'-|: : ヽ  ゙i、''゙,,ニニニミ'    /  ,ニニニ、、  |: : :_,,/.:: :│
      │、: : \、:ゝ ゙l゙(、 ◎ ,)  | (  ◎  )'  ̄i'‐ : : : : :l゙
      l゙  │: : \、: :/   ̄ ̄"   : 、 ' ̄ ̄"   /: : : : : :l゙
     .| .":|: : : |゙l::` ̄'         l       ./: : ::: : : : :,!
     .|  l゙  │゙l::: : :       .、,,_ _,,i、     \::::::::::::: : :,|
     l゙: . |  : |;;│:         `"        : ::,l゙;:,、: : : |
     |: │ :: |;;;;;゙l,: :       ニニニニ=‐      : ./::::l゙: : : : |
     |、:" | : |;;;;::::ヽ、:      .,,,,,,,,,,,、     : ,,'":: |:  : : |
     |: : : ,! : |;;;;;::::;;;`-、:             ..,,i´;;;;;: |:  : : :|
     | : : :|` : |;;;;;;;;;;;;;;;;,/'-,_:        : ._,,/;;;;;;;;;;; |:   : : l
     |:: : : |: │;;;;;;;;;;;;/  : `''-,,_: .__,,,,,,,-‐'゙);;;;;;;;;;;;;;;;;;;│  : : :|


346 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/23 00:17

>>345

  / ィ彡 / /::: ̄`ヽv_=二ヽ
  / /  ノ/:::::       ゙i| |
  l /   ,'イ::::::::::       | !
  {     j,,、--.、,,_     ゙il
  i  f⌒iソ::::::~、'''='ヽ`' ヒニ`'}}
  ,'  {{ ((:::::::::   '´   |`'~ '/{ ・・・・・・・・・・・・・・・。
 /f =R、ユ゙i、     _ _l  ,'f´ 
 { l |   |ハ      _   /リ
 ゝリ  从::::ヽ    ̄二`' / f
  {シンfル、_:::: \     / 乂
 レ'从リ:::ll  `'ー-、_'-、__/_从
   ノ::::ll:::ミ:::::::::frー、'Tニン:::|
  r'´`''ー-、ミ:::::::::U::::ノ | | |;;;;|

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

      │: : |: ヽ  '゙l、               : `i、/ : : :/:::: :l゙
      '|``'-|: : ヽ  ゙i、''゙,,ニニニミ'    /  ,ニニニ、、  |: : :_,,/.:: :│   ・・・・・・・。
      │、: : \、:ゝ ゙l゙(、 ◎ ,)  | (  ◎  )'  ̄i'‐ : : : : :l゙
      l゙  │: : \、: :/   ̄ ̄"   : 、 ' ̄ ̄"   /: : : : : :l゙
     .| .":|: : : |゙l::` ̄'         l       ./: : ::: : : : :,!

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  {     j,,、--.、,,_     ゙il
  i  f⌒iソ::::::~、'''='ヽ`' ヒニ`'}}
  ,'  {{ ((:::::::::   '´   |`'~ '/{ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 /f =R、ユ゙i、     _ _l  ,'f´

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      │: : |: ヽ  '゙l、               : `i、/ : : :/:::: :l゙
      '|``'-|: : ヽ  ゙i、''゙,,ニニニミ'    /  ,ニニニ、、  |: : :_,,/.:: :│   ・・・・・・・・・・・・・・。
      │、: : \、:ゝ ゙l゙(、 ◎ ,)  | (  ◎  )'  ̄i'‐ : : : : :l゙
      l゙  │: : \、: :/   ̄ ̄"   : 、 ' ̄ ̄"   /: : : : : :l゙
     .| .":|: : : |゙l::` ̄'         l       ./: : ::: : : : :,!

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

  {     j,,、--.、,,_     ゙il
  i  f⌒iソ::::::~、'''='ヽ`' ヒニ`'}}
  ,'  {{ ((:::::::::   '´   |`'~ '/{ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふむ。
 /f =R、ユ゙i、     _ _l  ,'f´






347 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/23 00:17

>>345 続き
――帝国軍高級士官クラブ「海鷲」での会話
ビッテンフェルト上級大将「まったく、オーベルシュタインはなんであんなに陰険なんだ?」

ミュラー上級大将「軍務尚書閣下といえば、ご存知ですか。最近【邪神像】を拾われたそう
         ですよ」

ビ「ゲホゲホッ!!邪神像?!オーベルシュタインがか?!」

ミッターマイヤー元帥「どうも、きな臭いな・・・・」

ビ「ふん!ヤツも我が軍の疫病神みたいなものだからな。嫌われ者の神同士、気が合うのだろ
  う!!」

一同「・・・・(苦笑)」

だが、彼らは知らなかった。すでに「軍務尚書救出」の為に憲兵隊数個師団がオーベルシュ
タイン邸を包囲、突入し・・・・・・・全滅したことを。そして、皇帝が次は黒色槍騎兵艦
隊(ビッテンフェルト艦隊)を投入しようとしていることを。

348 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/23 00:21

等ということは、決して起こらぬ。

が、かような事態を招きかねん流言が一刻館内に充満しているのも事実である。
よって、本職は憲兵隊に対しフェザーン防衛司令長官としての権限をもって>>345
の逮捕を命じ、流言の元である【邪神像】の探索・破壊に全力を尽くすよう命じる。

349 名前:名無し客:04/07/23 15:15

同盟のヤン・ウェンリーは「奇跡のヤン」とか「魔術師ヤン」という通り名があるそうです。
我らがローエングラム伯は「金髪の小僧」とか言われる始末ですね。

・・・肩書きの時点では、負けてますよね。

350 名前:名無し客:04/07/23 21:54


ガン=カタは拳銃を総合的に
使用する格闘技である
     (゚д゚ )
     (| y |)

この格闘技を極めることにより…
     ( ゚д゚) ;y=‐ ;y=‐
     (\/\/

攻撃効果は120%上昇
     ( ゚д゚) ;y=‐
     (\/\
          \ ;y=‐


防御面では63%上昇
     ー=y;―
         |
      (゚д゚ )
 ー=y;_/| y |


ガン=カタを極めたものは無敵になる!
  ー=y;  ( ゚д゚)   ;y=‐
    \/| y |\/

351 名前:名無し客:04/07/23 22:52

さて――すごく変な質問をしてみようと、
頭を捻ってみたら……こんな質問を思いついたよ。


「どんな質問をして欲しい?」

352 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/23 23:07

>>349
>通り名
我が主君にも「常勝の天才」という通り名はあるのだが・・・やはり、
「生意気な金髪の小僧」というインパクトには勝てぬな・・・

だが、なんといったか―――卿らも「名を捨て実を取る」という言葉を
知っていよう?実質的に相手を圧倒できれば、名義上の勝利など失った
ところで大した損害ではない。

353 名前:名無し客:04/07/23 23:16

今後、大々的に外宇宙の探査を行う予定はあるのでしょうか?

354 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/23 23:53

少し席を外していた。

>>350
>ガン=カタ
見覚えはあるのだが・・・ふむ>>256でも一度推薦されているな。
一度私に否定されていながら(>>259)また薦めに来るとは、余程
ガン=カタとやらに自信があると見える・・・よかろう。

同盟最強と言われた「薔薇の騎士連隊」を卿が一人で倒すことが
出来たのなら、ガン=カタを帝国軍の新兵訓練に取り入れることを検討
する。

355 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/23 23:59

>>351
>「どんな質問をして欲しい?」
ほぅ・・・新しい見方だな。そうだな――どのような質問にも、真摯に答える
つもりであるが・・・私に新しい知識を教えてくれるキッカケとなるような質問
は興味深い。もっとも、最近は職務に忙殺され、なかなか個人的な調べもの
まで出来ぬのだが。

>>353
>今後、大々的に外宇宙の探査を行う予定はあるのでしょうか?
具体化はされていない。まずは、膨張した帝国の内政整備が先決だからな。
だが、工部省や軍務省で、そういった計画を真剣に検討しているのも事実だ。
実現されるのは、まだ先であろうが―――外宇宙探査をやること自体は
「既定の事実」と言っても良い。

356 名前:名無し客:04/07/24 21:05

偉大なる我が皇帝と賢しげな小娘…ではなく、聡明なるカイザーリンがご結婚された事についてですが
これはオーベルシュタイン氏にとっては想定の内?

357 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/25 11:05

>>356
>皇帝のご婚礼については、想定のうちであったか?
ふむ・・・全く予期していなかったわけではない。と、いうより、陛下と定期的に
接触する女性と言うのがフロイライン・マリーンドルフ―――皇妃陛下しか
おられなかったのでな。ご結婚される場合、相手が彼女である可能性が極め
て高かった。

その際、父親たるマリーンドルフ伯爵が閣僚首座たる国務尚書をつとめている、
などの問題があるにはあったが・・・・陛下の安定と、帝室の存続=社会の安定
という利点を考えれば、さしたる問題ではなかった。国務尚書も信頼に足る誠実
な人物であったしな。

想定はしていたし、それに対する対応なども考えてはあったが・・・・例えば、皇妃
にどこまで政治的権力を認めるか、などの問題は片付いていないな。

358 名前:名無し客:04/07/25 13:54

メックリンガーもうなるような芸術を作ってみてください。

359 名前:名無し客:04/07/26 22:50

20世紀少年の「ともだち」の支配下にある世界を、あなたはどう見ますか?

360 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/27 00:05

>>358
>メックリンガーもうなるような芸術を作ってみてください。
無理を言うな。メックリンガー上級大将は、水彩画家、散文詩人として
絶賛を浴びており、帝国アカデミーの部門賞を取得するほどの人物だ
ぞ?私の力量の及ぶところではない。

だが・・・そうだな・・・・・・・・

>>345のような像も、芸術的価値はあるのではないか?世の中には、
常人には理解しかねる基準で選考される「芸術」があるからな。おそらく
アレを見れば、メックリンガー上級大将も唸るだろう。いや、
       うなされる、か?

361 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/27 20:03

火急の用件があったのでな。返答が遅れたことを謝罪する。

>>359
>20世紀少年の「ともだち」の支配下にある世界を、あなたはどう見ますか?
・・・・ふむ。子供の頃の「よげんの書」と「友達の証のマーク」、そのマークを
シンボルにした新興宗教団体と、それを指揮する「ともだち」。「よげんの書」
通りに動いていく世界―――あるいは「ともだち」によって、そう動かされてい
る世界・・・・・・・・か。

大災害・大事件を引き起こし(この場合は巨大ロボット)、それを鎮圧して権力
掌握を図るのは、古今東西の歴史に登場する、政治の常套手段であり、それ
自体は何ら珍しいものでもない。確かに褒められたものではないが・・・・・・・・

現に我々も皇帝エルウィン・ヨーゼフ2世を誘拐させ、それに対する懲罰を口実
にすることによって、同盟の打倒と宇宙統一を為したのだからな。

「ともだち」によって日本の統治機構及び経済その他は全て支配されているよう
だ。権力の過度の集中は、民主主義的には問題なのだろうが・・・私のような帝政
国家の軍人が言えた義理ではないな。

詳しい状況は不明ゆえ、断言は出来ぬが――「ともだち」の下の国家が安定し、
国民生活に何の問題も無いのであれば、否定する理由はなかろう。「ケンヂ」達
を葬った、という汚点がないではないが、古来より白い手の支配者は存在しない

もっとも、イゼルローン共和政府の面々ならば、また違った結論を出すのだろうが。

362 名前:名無し客:04/07/28 14:44

諸提督方に1匹や2匹ついてる従卒ですが、どのように選ばれるのでしょうか。
閣下には従卒はついていますか?

363 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/28 15:01

>>362
>従卒
基本的に、将官には必ず従卒がつく。

基本的に幼年学校(士官学校の前段階)の生徒の中で、優秀なものが
選ばれる。皇帝陛下の従卒エミール・フォン・ゼッレやロイエンタール元
帥のハインリッヒ・ランベルツなどは皆、幼年学校の生徒だ。

他には、現地部隊で気の効く兵士を選んで従兵とする場合もあるが、基
本は上記の通りだ。

勿論、私にも幼年学校生が一名従卒としてつけられている。職務で帰宅
出来ぬときなどは、食事運びや屋敷との連絡で重宝する―――もっとも、
最初のうちは「冷徹なる義眼」の従卒にされたというので、滑稽なほど緊張
していて使い物にならなかったが。

364 名前:名無し客:04/07/28 18:11

軍務尚書の犬に油性マジックで眉毛を書いてやりましたが、何か?

365 名前:帝国兵:04/07/28 19:53

同盟市民 :よく女子供が撃てるな。

      ./       ;ヽ
      l  _,,,,,,,,_,;;;;i  <簡単さ!
      l l''|~___;;、_y__ lミ;l   動きが鈍いからな!
      ゙l;| | `'",;_,i`'"|;i |
     ,r''i ヽ, '~rーj`c=/
   ,/  ヽ  ヽ`ー"/:: `ヽ
  /     ゙ヽ   ̄、:::::  ゙l, ホント 新領土は地獄だぜ! フゥハハハーハァー
 |;/"⌒ヽ,  \  ヽ:   _l_        ri                   ri
 l l    ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| |                   / |
 ゙l゙l,     l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
 | ヽ     ヽ   _|_  _       "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ
 /"ヽ     'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄  [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
/  ヽ    ー──''''''""(;;)   `゙,j"  |  | |




366 名前:オーベルシュタイン家の朝 ◆eOZ5DRYICE :04/07/28 20:06

>>364
>軍務尚書の犬に油性マジックで眉毛を書いてやりましたが、何か?
・・・・・・・・・・犬、許す。やれ


――――――翌日
警察官「では、失礼致します。尚書閣下にもくれぐれもご注意されるよう
     お伝えください。」

ラーベナルト(執事)「はい。職務ご苦労様でございました」

私『なにかあったのか?』

ラ「はい、なんでも屋敷の裏手に死体があったとかで、治安警察の方が聞き込み捜査
  に参られました。」

『死体・・・・・・?』

ラ「なんでも何かに食い散らかされたような状態だったとか。おそらく
  大型トレーラーにでも巻き込まれたのでしょう。」

『・・・・物騒な事だ。』

ラ「まことに左様でございます・・・・ところで、犬がどうも食欲が無いようなのですが、
  医者に見せたほうがよろしいでしょうか?」

『必要ない・・・・・・・昨日の夜、食事を与えたのでな。』

ラ「また鶏肉でございますか?旦那様、あまり餌を与えますと、犬にもよくございません
  よ?」

『・・・気をつけるとしよう(車の音)―――では、行って来る。』

ラ「いってらっしゃいませ」

367 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/28 20:21

>>365
帝国軍軍規
「不法に民を害し、軍の威信をそこなう者は、将官の権限によって
 これを極刑に処するをえる。」



<font size=8>PAM!!<font>


・・・・・・・・・・・・・・とは言え、かような精神状況まで追い込んだ我々にも、責任の
一端はあろう。兵士のメディカル・ケアの方も考慮せねばなるまい―――――
フェルナー少将、軍医総監を呼び出せ。

368 名前:則巻アラレ:04/07/29 20:25

おふれっさーってオッサン強い?

369 名前:名無し客:04/07/29 22:08

新帝国暦1800年あたりに出るコンシューマゲーム、
銀河無双では軍務尚書殿は義眼からビームを撃ちまくって敵を倒すキャラになっています。
無双乱舞では犬がやってきて周囲に噛み付きまくります。

370 名前:名無し客:04/07/30 00:11

「石器時代の英雄」オフレッサー上級大将を文明人に仕立て挙げてください。
モッコス様の力を借りるのもありです。

371 名前:名無し客:04/07/30 15:13

銀河無双の登場キャラクター(予定)は以下のとおりです。

帝国軍
・ローエングラム伯
・キルヒアイス
・軍務尚書閣下

同盟軍
・ヤン・ウェンリー
・シェーンコップ
・フレデリカ・グリーンヒル

フェザーン
・ルビンスカヤ自治領主
・ボリス・コーネフ

その他
・ブラウンシュヴァイク公
・オフレッサー上級大将
・<fent size=5>モッコス様</font>

最後のはバグです。
気にしないでうわなにをするやめr

372 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/30 17:09

>>368 則巻アラレ嬢
>おふれっさーってオッサン強い?
・・・・・・・確かに強い。強いが・・・・・・・・・君ほどではない。

>>370
>「石器時代の英雄」オフレッサー上級大将を文明人に仕立て挙げてください
・・・・・・・・一応彼も、文明人なのだが。装甲擲弾兵総監の職務の中にも官僚的
側面はあるからな。戦術もゼッフル粒子を活用するなど、野蛮なだけの人間で
はなかった。

だが、「戦士」としての人格が強すぎたのでな。落とし穴のような単純なワナに
ひっかかってしまった――――ビッテンフェルト提督には大分劣るが、彼もまた
猪突猛進タイプの人間だな。

>モッコス様の力を借りるのもありです。
気のせいだろうか。アレの力を借りると、なにか重大な問題が発生するような
気がしてならない。

373 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/30 17:14

>>369 >>371 銀河無双
ほぅ。そういうタイプのゲームは、大体において史実を誇張して
伝えるものだが・・・なかなかに豪快だな。

>軍務尚書殿は義眼からビームを撃ちまくって敵を倒すキャラ
>無双乱舞では犬がやってきて周囲に噛み付きまくります
もはや、私の義眼に関しての噂についてはコメントする必要も認めぬが・・・

犬は大変に大人しい犬だぞ?

それにしても、登場キャラクターの「モッコス様」とは・・・現実に、我々の
時代にかような邪神が存在していたと思われているのか、後世では。
まさか実在の証拠があったわけではあるまいな・・・・

しかし、コレが出てしまっては「ゲームバランス」とやらが保てないような
気がするのだが。

374 名前:名無し客:04/07/30 19:05

帝国で借り物競争をした時、もっとも難しいとされる借り物。

「オーベルシュタインの犬」

ラング局長と犬のどちらを持ってくるかで皆迷ってしまうという…

375 名前:名無し客:04/07/30 22:48


      ,ィ'"-'"ク     <-^ー:、
     ./ /,、-,ニ=‐''"  , ,イ  ヽ
     / "_,,、、-─=''-''"''" ゙!゙l   ヽ
     !  i゙           ゙ `i ヾ゙!
     レ"リ               | レリ|
     l'"ノ -''"`''=-、_ i_,,、、="^''-`i ゙,リ
     ハ|.   ゙̄' ̄ン  < ゙̄' ̄  |「ヽ
     ( 〉l!      : !      ト |
     ヽ`゙i     ;_、 i,,;、    ,イ' ノ
      ヽ';    ∠lll!!!!lllヽ   ;_/
       |:    -<三三>-    j!
       | |i、  ,、`ー─'",、_,ィソ|
     r=マ ヽ:ミ、/ L____,ハノ;;;/ 「`:、
      〕ー`ー-\i i,,;:::::::::::::::;;/ニ"~::イ
     ,」   ̄>三`'r:r:テ=''ニ´、   |
_,,、、、-( ヽ、   '-'  ) ゙! | |' f⌒ー'  _,「゙)、,_
___,,、、-''ヽ `ー-、、_ノ ノ! | ト、゙'-、、-‐'"_-゙^ ー¨`ニー-
       `ヽ ー‐''",ノ人ゞ`ーァ ,ィ'"
        ゙ヽヽ ,:'/i⌒i゙、゙、/ /

・・・・・・。

376 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/31 15:08

>>374
ハイドリッヒ・ラング内務省次官兼内国安全保障局長官と、私の飼い犬を
混同した件について、卿に謝罪を要求する―――犬に対して。


>>375 カール・ロベルト・シュタインメッツ上級大将


            /‐-、fr'"_,、、,,_`ヽ、 ヽヽ,
          / r'⌒'ー'゙──-ヽ ヽ ヾ、
          i゙ ,!         ゙、゙、 ゙i ゙! !
          } ,!          ゙i、 ゙、 ' ゙、
          ,!/!_     _,,..、、  i,ヾミ ゙i, ゙i
          l ,! ィ伍:、  '"モェ-'   レ,^'iミ゙i, |
          ゙、トl,  ''"i  `     ! り,! リイ
           ゙i、;  ,!      / ,ム-'゙ '゙ 「
           | i,  `_",,_    / | '゙ i゙ |
           ゙、.゙、 ゙ー─''´   ,ィ゙ ハ l ,/
            |, , ゙、 ` ´  / / l「 ソ!
            `ミトr゙、__,/.、_-'ニ"ヘリル′
             ,!=ミ,|゙r'',ニヽl「`_ノム、,,_
            _, ィ'ト-'゙,!|.| !、__,,>,ニ゙-'~`''ー``''ーァ,、,,_
     ,、_,,.. -^ミ"´、 | Y'フ」 !`ーァ,r''" __,,...、、、 _-‐''"-'^''‐-

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

男同士で見詰め合っていても仕方あるまい。要件はなにか、提督。

377 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/31 21:14

少し間が空いたな・・・・・

>>314の続き(前スレッド>901)

佐脇俊兼・・・・ふむ。駒城の重臣の息子か。新城に対して異常なまでの敵対心を
         抱いているな。スケールはやや小さいが、皇帝ラインハルト陛下が
         頭角を現し始めたときの門閥貴族の態度に通じるものがある。

         とはいえ、「立派な軍人」であるに違いはなかったようだ。大隊突撃
         時も陣頭に立って戦うなど、下士官兵から見ればそれなりに頼れる
         人物だろう。ただ・・・・いささか視野が狭いな。下級中級指揮官なら
         ば何とか勤まるだろうが、将官の器ではなさそうだ――今のままでは。

守原英康・定康・・・一言で言うならばブラウンシュヴァイク公爵とフレーゲル男爵だ。
            <皇国>の大貴族「五将家」の一つ、守原家の当主たる英康と
            その甥の定康・・・・叔父の方は多少なりと力を持っているが、甥
            は馬鹿―――まさにブラウンシュヴァイク・フレーゲルと同じだ。

            叔父の英康の方は、さすがに分別がありそうだが・・・甥の方は
            無能だ。才能が皆無では無いにせよそれを用いる術を知らぬの
            では、な。

草浪道鉦・・・守原家の子飼い―――の筈だが、面白い動きをとしているな。軍人と
        しても、佐脇よりは柔軟性に富み、守原定康よりは将兵の実情を知って
        いる。優秀な人物と言えるだろう・・・・腹に一物ありそうだが。

以上を持って、前スレッド>>901より長々と対応を引き延ばしてきた質問に対する回答
を終了する。長期間またせた前スレッド>>901氏には心底よりの謝罪と、魅力的な人物
達の情報をもたらしてくれたことに対する深甚なる謝意表明するものである。

                           銀河帝国軍務尚書 Paul von Oberstein

378 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/07/31 21:17

失礼。手違いがあった。上記の追加分として―――

アンドレイ・カミンスキー・・・・ユーリア姫の愛人だったな。いささか・・・・な性格ではあるが、軍人としては
                  申し分の無い能力を有している。ただ、ユーリア姫しか見ていないのが問題
                  といえば問題だ。ある種の視野狭窄に陥る恐れがある。



379 名前:名無し客:04/07/31 21:43

あなたの身の回りのちょっとしたものに、
何か、こんな【機能】が付いていたらと思うものはありますか?

380 名前:名無し客:04/07/31 22:10

かつて中国という国では、漢の初代皇帝劉邦という人が
「三傑」と呼ばれた名臣を縦横に使いこなして天下を得ることができたそうです。
三傑とはすなわち、
計略をめぐらし千里の外に勝利を決した「張良」、
国を整え補給路を絶やさぬ事に尽力した「蕭何」、
そして用兵に優れ兵を率いて戦えば必ず勝った「韓信」
ですが、閣下がもしこの三人のうちの誰かを配下にできるとしたら誰がいいですか?

381 名前:名無し客:04/07/31 22:13

フェルナー少将と執務室内で仕事する時、中でどのような会話が為されているか
気になるのですが…

382 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/01 12:18

>>379
>あなたの身の回りのちょっとしたものに、
>何か、こんな【機能】が付いていたらと思うものはありますか?
ふむ・・・・「身の回りのちょっとしたもの」とは大分違うが――――
犬に「会話機能」があれば面白そうだな。

>>380
>三傑のうちの誰を部下に?
ふむ・・・・計略は私自身の担当であるし、国内の整備も私を含めた閣僚連で
対応している。では、私に足りない戦闘力を持った「韓信」が良いかというと・・・
そうでもない。

私は軍務尚書として既に巨大な権限を得ている。その私が、直属兵力として
高い戦闘指揮能力を持った韓信を部下にしては、私自身が「No.2」になってしまう
恐れがある。これは絶対に避けるべき事態であろう。

私の軍政に関する全権と、ミッターマイヤー・ロイエンタール両元帥の持つ軍令・
兵力とで三長官の均衡を保って(No.3を多くする)いた以上、私自身が兵力を
持つことでその均衡を崩すのは、不適切であるからな。

よって、私としては、これより訪れるであろう「平和と安定の時代」に備えて、内政
官僚として蕭何を陣営に迎えれたいところだ。

383 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/01 12:22

>>381
>執務中のフェルナー少将との会話
ない。ほとんどな。基本的に執務室内は私語は慎むことになっているのでな。
だが、彼は他の軍人や官僚たちと違って、その雰囲気を意図的に無視できる
男だからな――無論、最低限度のラインは心得ているが。

時には「先を丸めた言葉の針」で私を突付いてくる・・・また、そういった彼の
態度が、時には私に思考の展開を与えてくれる事もある。

詳しい内容は・・・・・・軍事機密だ。

384 名前:名無し客:04/08/01 12:25

四巻までしか入手してないそうですが。
アニメ版ですか?
漫画版ですか?
小説版ですか?

385 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/01 12:40

いや、4巻までしか入手していないのは前述の「皇国の守護者」である。
先ほどのは単にメール欄を直し忘れたのでな・・・・私らしからぬことだ。

386 名前:名無し客:04/08/01 23:28

閣下、中庭から不発弾を発見しますた。
処理しますから避難してくださいねー。

という場合、何処で仕事します?
あ、自宅はなしの方向で。

387 名前:名無し客:04/08/02 20:54

「フルメタルパニック」のマデューカス中佐について何か一言。

388 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/02 21:23

>>386
>軍務省中庭で不発弾処理の場合、何処で仕事をするか。
       安全な場所だ。




と、これだけでは質問の答えにならぬか・・・私の執務室は、軍務省が
主だが・・・・一応「フェザーン防衛司令長官」職も兼ねている
のでな。そちらでも良いし――いや、最寄の部隊の施設を一時的に
借りるのが一番効率的だな。

その時々の状況によっては、ホテルか何かを接収することもある
だろう。多少金はかかるが、軍務尚書の職務を停滞させるわけには
行かぬからな。

389 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/02 21:33

>>387
>リチャード・マデューカス中佐
・・・以前会ったテスタロッサ大佐の艦で副長を務めているようだな。
やや杓子定規な面が無いではないが、有能な軍人であると言える。

やや感情的な面が無いこともないが・・・許容範囲であるといえる。
若い―――若すぎる艦長を、よく補佐し組織をうまく機能させている
点では、得難い人物だろう。

・・・・ふむ、ヤン艦隊におけるムライ参謀長のような役割を果たして
いるようだな。彼のような人物がいなければ、軍は軍として機能しない。

390 名前:(有)ドラゴンプロ社長 ◆WzRGMryh32 :04/08/02 21:45

旦那…「例のブツ」ですが、ここではなんなんでちょっと御自宅のほうまで来てくだせえ…

391 名前:名無し客:04/08/02 22:05

もし同盟軍に「宇宙戦艦ヤマト」の真田技師長みたいな
人物がいたら、どうしますか?

392 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/02 22:22

>>391
>真田技師長
ふむ・・・・なぜたかが一戦艦の技師長をしているのかが疑問に思える
程の人物だな。戦闘中に新兵器を作り上げる、敵の新兵器を一度見た
だけで、その特質を完全に理解する・・・・・並の人物ではない。

科学を「屈服させるべき敵」と見る、複雑な人物だが・・・帝国の前科学
技術総監シャフト技術大将とは比べ物にならぬ逸材である。

>彼が同盟にいたら
少々厄介だな・・・・彼に限らず『ヤマト』のクルーには常識が通用しない。
下手をすると、艦載型トゥール・ハンマーくらい開発しかねんからな・・・
退場してもらうのが一番であろう。

最初に思い浮かぶのは暗殺だが・・・彼の性分を考えると、自ら前線に
出てくるだろうからな。彼の打倒のために一個艦隊も差し向ければケリ
はつくと思うが・・・・なにしろ、今言った通り「戦闘中に新兵器を開発する」
御仁だからな・・・休暇中にでも葬れれば良いのだが。

393 名前:名無し客:04/08/02 22:52

主席級の成績、能力を誇っていた士官学校生が
日の出の勢いで彼女のそれに迫っていた後輩を、自主訓練中の事故を装い
再起不能に陥れようとした事件が発覚しました。
状況証拠から、彼女が害意を抱いていたことはほぼ確実です。
また、調査を進めるうちに、事故かと思われていた別件の優秀生徒の大怪我も
彼女の仕業であった可能性が濃厚になっています。

にも関わらず、被害者たる二人は
「彼女に害意は無かった。完全な事故である」と主張し、
彼女の容疑を否認しています。
後者の大怪我の生徒は、かつて彼女の親友であり、
事実を曲げて彼女を庇っている可能性があります。

閣下が士官学校校長であるならば、
彼女を如何様に処断なさいますか?

394 名前:名無し客:04/08/02 23:22

どんなに兵器が発達しても一番大切なのは人ですね。
貴方の世界での戦争を見ているとそう思います。

395 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/02 23:23

>>393
>士官学校傷害事件
・・・・・・・・・・・・・・・ふむ。
―――――――――――――――――――――――――
「被害者」が事故だと主張している以上、それ以上の捜査は
不要である。ただし、士官学校の規律維持のため、以下の
処分を与える。

当該生徒(加害者)は、下級生が行っていた『自主訓練』の際、
上級生として採るべき安全配慮に欠けていた。これは将来、
兵を指揮する身となる士官学校生として非難に値する行為であ
る。また、害意はなくとも、そう見られうる態度を示す事は避ける
べきであった。

しかし、当該生徒の日常の言動と将来性、及び「被害者」の主張
に鑑み、厳重注意及び3日間の営倉入りに留めるものとする。

なお、厳重注意は士官学校長が口頭で行うものとする。

396 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/02 23:27

>>394
兵器など、どこまで言っても道具に過ぎん。それを用いる人間によって
社会が動いているのだからな。

門閥貴族達も装備は一流だったが、扱う者が「貴族の馬鹿息子」では
な・・・・逆に、装備が劣悪だったり数が少なくとも、扱う人間によっては
大きな力になりうる・・・ビュコック元帥の同盟艦隊や、ヤン艦隊などだな。

397 名前:名無し客:04/08/02 23:27

惑星グラディウス、惑星ラティスより緊急通信です。
「現在、バクテリアンの侵攻を迎撃中。銀河帝国の支援を請う。」

・・・如何いたしますか?
両惑星は帝国とは友好関係でも敵対関係でもありませんが。

398 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/02 23:47

>>397
>救援要請
・・・・・・グラディウス――たしか、4度にわたりバクテリアンとやらを
撃退した強国ではなかったか?その彼らが、救援を求めているのか。

陛下や宇宙艦隊司令長官に相談せねばなるまい。仮に救援するに
しても、出兵に関しては陛下の御裁可が必要であるし、実務面で
詰めるべき点も多い・・・すぐには無理だな。

そもそも「バクテリアン」に関しての情報が無いまま出動しても混乱に
陥るだけであろうし、万が一大損害を被っては眼もあてられぬ。

グラディウスの人々には気の毒だが、私は「銀河帝国軍務尚書」―
帝国にのみ責任を負うものであって、グラディウスにまで構っていら
れぬ。

一応、支援物資の輸、情報提供等危険の少ない部分については協力
しよう。だが、派兵は―――慎重に検討することになるな

399 名前:セネス=CTN=クロフォード ◆iCENESsApo :04/08/03 00:02

>>398 オーベルシュタイン氏
…一応説明しておくと、惑星グラディウスは緑豊かな星ではあるが、強国ではない。
4度にわたりバクテリアンの侵攻を退けたのは、ひとえに彼らが所有する超時空戦闘機
「ビックバイパー」の戦果によるものだ。基本的にビックバイパー以外の戦力は全て
バクテリアンによって壊滅されられている。
たった一機の戦闘機が戦況を覆してしまうなど、信じられないだろうが…史実なの
だからしょうがない。

400 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/03 00:09

>>399 セネス=CTN=クロフォード大尉
ふむ。なるほど、ご苦労・・・大尉。

>ビックバイパー
資料には記載されていた。戦記にありがちな誇張かと思っていたが・・・・
貴官が言うのであれば、間違いなかろう。

しかし、一隻の戦艦が地球を救う、という与太話ですら信じられんのに、
一機の戦闘機が敵勢力を撃滅するのか・・・・・恐ろしい話だ。

いっそ、バクテリアンが撃滅された後、我が軍が侵攻するのも手か
・・・・いや、なんでもない、気にするな。

401 名前:名無し客:04/08/03 01:37

宇宙怪獣が何億と帝国に攻めてきたらどう対処しますか?
総数は何十億単位で・・しかも固体がとてつもなくデカイのです。

402 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/03 12:24

>>401
>宇宙怪獣
ふむ・・・・・・>>241でも少し触れているが対処法は無い

確かに多少の数の不利は、皇帝ラインハルト陛下やヤン提督のような
指揮官であれば覆すことも可能だろう。だが、戦術の常道は「敵より多く
の兵力を確保する」(敵を自分たちより少ない状況で撃滅する=各個撃破
であるからな。

それが、「宇宙怪獣」とやらは何億もの数で攻めてきて、なおかつ総数
が何十億、とてつもなくでかいと言うからには数百メートルから・・・・・・
あるいは数キロに及ぶ可能性もある。

戦術上の工夫を凝らせば、ある程度の数は撃破出来るであろうが、
全てを撃退するのは無理だ・・・人海戦術は、かつて長い間人類戦史
最強の戦術であったからな。

403 名前:名無し客:04/08/03 12:52

>401
岸和田博士に退治を依頼する(w

404 名前:名無し客:04/08/03 12:53

歴史にifはありませんが、もしキルヒアイスが生存をしていた場合、閣下はどういう対処を為されましたか。

405 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/03 13:03

>>403
>岸和田博士に退治を依頼する
・・・・・ひょっとすれば、彼ならばなんとかしてくれるかも知れぬが・・・・
あまり頼りたくはないな。見返りに何を要求されるか・・・とはいえ、国家
存立の危機に贅沢も言ってられんな。

それに相討ちになってくれれば重畳という物だ

406 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/03 13:19

>>404
>キルヒアイス提督が生きていたらどう対処したか
ふむ・・・以前、「キルヒアイス提督が生きていたら」時代はどのように推移した?
という質問に答えたことがあった。

その時は―――「ローエングラム王朝がより完璧に近くなった」とまとめたように
記憶している。詳しくは前スレッドを参照していただきたい。さて・・・・

>閣下はどういう対処を為されましたか?
ふむ・・・・上記の回答では「私自身の対処」に触れていなかったからな・・・

私としては「No.2不要論」を撤回するつもりは無い。キルヒアイス提督がいる限り、
そのあり方に対して批判的な見地で陛下に奏上するだろう。だが、別に完全に
提督を排除しようとは最早思わぬだろうな。

キルヒアイス提督に限って言えば体制に好影響しか与えておらぬし、周囲も彼
に傾倒して皇帝ラインハルト陛下を軽んじるがごとき動きは全くなかっただろう。
しかし、結局はそれまでの言動からそのように判断されたに過ぎず、「今後」が
どうなるかは分からない。

もし、提督がいわゆる「悪しきNo.2」になった・・・・そんな時のために、常に私―
「冷徹なる義眼」という牽制役が『No.2不要論』を唱えることは、決して無駄では
ないだろう。

407 名前:名無し客:04/08/03 14:37

401については、やはりモッコス様に願をかけるという方向で・・・・

408 名前:名無し客:04/08/03 16:41

柔らかく煮た愛情たっぷりの鶏肉料理が食べたい。

409 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/03 18:03

>>407
・・・・・邪神に頼めと?おそらくアレの力であれば、宇宙怪獣程度
なんなく潰すだろうが・・・・・代わりに全人民に「モッコス崇拝」を
強要しそうだな――下手に拒めば、宇宙怪獣に代わってアレが
攻めて来るだろう・・・・・・・数億の邪神像とそれを率いる邪神本人
を想像してみろ。

勝てるわけが無い


410 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/03 18:05

>>408
>柔らかく煮た愛情たっぷりの鶏肉料理が食べたい。
・・・・・・・・・・・・・・・・恋人にでも作ってもらえばよかろう。
わざわざ軍務尚書執務室に来て何を言っておるのだ、卿は。

411 名前:名無し客:04/08/03 21:32

旗艦エクセリオンと決戦兵器ガンバスターが帝国軍にあったならどう運用しますか?



412 名前:クラブ(破壊不可能):04/08/03 21:41

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   l        l
  .||         ||
  i| |      | |
  |]~|       l、,l           l
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  ~\,,\   |[] |        | |i
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     \>、)γ''-''ヽ(___(ヽ_|  すみませんちょっと通りますよ・・・
  ┌─┐  lニ○ニl └─┘
 |ヽ、 ̄ ̄ ̄)ゝ, 、ノ(~\へ
 |]_| ̄ ̄ ̄ //./   \ \>
 i| |     //./      \,,\
 .||      |ヽ、        /~|
  l.      |]_|~        |. [|
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413 名前:名無し客:04/08/03 21:51

ある日、軍務省と他の省の官僚の会議があった、そして会議が終わり、大学の同期である
軍務省の役人Aと他の省の役人Bが立ち話をした。
B「お前のとこは大変だな何せあのオーベルシュタインが上司なんだから。」
A「ふ!お前は尚書の良さを分かってない!」
B「?」
A「あの冷徹な目を見ただけでゾクゾクする〜〜」
B「・・・・」

こんな噂を聞いたのですが本当ですか?

414 名前:名無し客:04/08/03 22:19

恋愛経験無さそうですね( ´,_ゝ`)プ

415 名前:岸和田博士:04/08/03 22:23

>>401-405
ふむ?私に宇宙怪獣の退治の依頼を?
私なりの対処方法はいくつかあるな。

まずはタイムマシンを使用する方法。
宇宙怪獣の群れのど真ん中でタイムマシンを起動し、
強制的に奴らをビッグバン以前にまで連れ去ってしまう方法だ。
奴らがどれほどの防御力と質量を持っていようがビッグバンには耐え切れまい
ほぼ確実に殲滅できるだろう。
問題は奴らを目的の時代まで運べるだけのエネルギーが確保できるかどうかだな。
もし、ビッグバン後に送ってしまおうものならば宇宙に更なる災厄を広めてしまうからの。

第二は亜光速弾を使う方法じゃな。物質は光速に近づけば近づくほど見掛けの質量が増大していく。
物質は亜光速に達したとき擬似ブラックホールと化し行く手にある全てのものを粉砕するのだ!!
いってみりゃ光速で突っ込んでくるブラックホールじゃな。
そこで戦艦なり何なりを光速の99.9999999…%にまで加速し目標に衝突させるのだ。
なんといっても亜光速まで加速させることが出来れば、あとは敵に向けて突っ込ませるだけでいいのがよいな。
実に安上がりだ。
問題は発射までに1000年近くかかることか。

そこで折衷案じゃ。
タイムマシンで敵勢力を1000年後に送り込み
そこにあらかじめ用意しておいた亜光速弾をぶつけるのだ。
これで場合にもよるが6割から7割の確率で情況は好転するじゃろう。

416 名前:岸和田博士:04/08/03 22:34

>>415
万一これで情況が好転しなかった場合、奥の手中の奥の手がある。
「生贄砲」だ。

銀河に伝わる古い伝説によれば、
かつて「銀河伝承族」なる種族がそれを使って別の宇宙を滅ぼしてしまったらしい
ま、あくまで伝説だがな。

生贄砲自体はそれほど画期的なつくりではない。用は単なるESP増幅装置だ。
ただ、強化するものが少々変わっていてね。「死の苦しみ」を強化するのだ。
生物が死ぬときの断末魔の叫びをエネルギーに換えて放つ。それが生贄砲だ。

伝承によれば50億人の人間が死ぬ際の苦しみで銀河をひとつ葬り去れるらしい。
宇宙怪獣は銀河の中心に巣食っておるから……そうだな……
ま、大体5億人分でどうにかなるだろう。

使うかどうかはまた別問題だろうがね。

417 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/03 22:52

>>411
>エクセリオン
帝国宇宙軍一等軍艦、全長7205m、乗員25000人。
マシン兵器1220機・コスモアタッカーV880機搭載。
光子魚雷・大中小各口径レーザー砲多数装備。
大型縮退炉を積んだ最新鋭艦である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・内部に鉄道が通っている、裁判所、
公園、艦内プール、飲食店等完備

本当に艦なのか?

>ガンバスター
全長200m、9800t。
亜光速移動が可能で、バスタービーム、バスターコレダー等多彩な攻撃法
を誇る超光速万能大型変形合体マシーン兵器
そうだな。

・・・・・・・・・・・科学技術を何だと思っているのだ・・・・・・・・・

>帝国軍にあったらどう運用するか?
・・・・・・・・・・他の帝国軍艦艇と質が違いすぎる以上、それらとの共同作戦は
取れん。かなりの攻撃力を有している以上、独立部隊として行動させるのが
妥当であろうな。もっとも、宇宙艦隊司令長官ミッターマイヤー元帥がどう
考えるかにもよるが。

単艦でイゼルローンに殴りこませてもよいかも知れん。

418 名前:軍務省広報誌 ◆eOZ5DRYICE :04/08/03 22:55

>>412
『・・・・・・・・・・・・・・あやまるなら、通るな』

突如、軍務省内を通過していった、謎の物体。
それによって被害を受けた省内を視察した軍務尚書の
一言。



419 名前:名無し客:04/08/03 22:57

閣下ガンバスタ一機あれば帝国軍宇宙艦隊を
全て 相手にしても勝てると思いますが・・・
アレは一機であの馬鹿でかい宇宙怪獣を千万 億単位で倒していました。


420 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/03 22:59

>>413
そのAが男性なのか女性なのかは判然とせぬが・・・
好悪の感情は個人の自由である。もっとも本来的な意味で
「ゾクゾクする(怯える)」という人物は結構いるのだが。

Aが女性職員であることを祈るか

421 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/03 23:06

>>414
>恋愛経験無さそうですね
・・・・・・・・・この年まで生きてくれば、幾度かそういう経験が
ないではない・・・・

だが、私事であるし、軍務尚書たるものが話すべき内容でもない。
それに・・・卿らには刺激が強すぎるからな

>( ´,_ゝ`)プ
・・・・・それはそうと―――――家族がいるなら、今のうちに別れを
告げておいた方が良いな。

422 名前:ネル・オールター ◆b5l.oNELLk :04/08/03 23:07

>>416 岸和田博士
強化人間の入手には我が企業をごひいきに。

あ、そうだ。
帝国軍のメックリンガー氏が強化を申請したそうです。
なんでも、オーベルシュタイン郷の義眼からビームが出るという噂を信じ。
それに対抗して、額縁から芸術ビームがですようにしたかったようです。
そういうのは専門外なので、丁重にお帰り願いましたがね。

423 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/03 23:13

>>417以降のメール欄は無視するように

>>415-416 ドクトル・岸和田
これは博士。またの来訪痛み入ります。
>宇宙怪獣退治法
・生贄砲
論外ですな。絶対に勝てるならともかく、ESP増幅装置、。「死の苦しみ」を強化する、
といった不確かなものに国家の――人類の命運を託す気にはなれません。

・タイムマシンで敵勢力を1000年後に送り込み
 そこにあらかじめ用意しておいた亜光速弾をぶつける
・・・・・・・・・ふむ。なるほど・・・タイムマシン云々は置いておくとしても、亜光速に
加速したものをぶつける、というのは良いアイデアかもしれませんな。我々の
社会ではワープ航法が実現していますから、それに関連して時空転移の際の
衝撃波を利用するのも一つの手かもしれません・・・・・

なるほど、ここで前述の「ガンバスター」があれば突入させるのだがな・・・・

いや、博士。思ったよりもマトモな―――失礼、なかなかに示唆に富んだお話で
した。またいらしてくだされば、その時は歓迎しましょう。

424 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/03 23:15

>>419
・・・・・・なるほど。亜光速で突入させて使い捨てにせぬでも、堂々と
正面から攻撃させれば良いのか。

しかし・・・・・・・・・・人類の壮挙としてみるべきか、スケールの大きな
阿呆と見るべきか・・・・

425 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/03 23:17

>>422 フロイライン・オールター
これは、また珍しい客人だな。

>メックリンガー氏が強化を申請したそうです。
>なんでも、オーベルシュタイン郷の義眼からビームが出るという噂を信じ。
>それに対抗して、額縁から芸術ビームがですようにしたかったようです。
・・・・・・・・メックリンガー上級大将ともあろうものがか?何かの間違いでは
ないのか―――やはり芸術家という人種は、凡人とは違った発想をする
らしい・・・・

426 名前:名無し客:04/08/04 01:37

今、アジアカップで日本は盛り上がっているらしいですが、帝国ではどのような
スポーツが人気ですか?閣下も何かスポーツを嗜んでおられますか?

427 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/04 08:13

>>426
ふむ・・・・旧同盟では「フライング・ボール」というものが流行っており、
駐留する帝国兵の中にも、これが浸透しているらしい。他にも様々な
ものがあるが・・・・これが大人気!というスポーツはないな・・・

私自身は・・・・士官学校時代に、いくつか体術その他を授業として
行ったくらいだな。門閥貴族達の間では、狩猟や戦闘
人気のスポーツであったが、私は猟犬など持っていなかったし、前線
にも出ていなかったのでな・・・・

428 名前:軍務省広報部 ◆eOZ5DRYICE :04/08/04 08:18

―――――――――通達――――――――――
軍務尚書閣下は、これより皇帝陛下の演習視察に
供奉されるため、本日は当HPにおいての返答が
不可能となる。なお、閣下のご帰還は明日の夕方の
予定。以上。

429 名前:名無し客:04/08/04 10:43

メックリンガー艦隊にて、芸術ビームが正式採用されたとの噂が……。


430 名前:名無し客:04/08/05 08:51

メックリンガーしたなぁ、もう

431 名前:名無し客:04/08/05 12:09

金成日を打倒するには、まずどうしたらいいですかね。

432 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/05 17:03

>>429
・・・・・・・・・・・たったいま演習で見てきたところだ。一点集中砲撃により、
各艦のビームが一本に束なったように見えたな。発案者が芸術家提督
と言うことで、将兵の間では「芸術ビーム」という呼び名がついたようだ。

間違っても額縁から出るビームではないぞ?フロイライン・オールター
も関与を否定していたしな。

>>430
>メックリンガーしたなぁ、もう
2点。

433 名前:名無し客:04/08/05 17:10

>間違っても額縁から出るビームではないぞ?
ホッ。(安堵の溜息)

434 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/05 17:20

>>431
>金成日を打倒するには、まずどうしたらいいですかね
誰だ、このミックス独裁者は。金日成か金正日であろう。おそらく
「きんせいにち」と打ち込んでこうなったと思われるので、金正日
朝鮮民主主義人民共和国国防委員長について、と言うことで話を
進める。

資料によると、かつて地球上に存在した無数の国のうちの一つ、
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)を20世紀末から20世紀初頭に
かけて支配した人物だったな。彼個人を打倒するのであれば、そう
難しいことではない・・・・

核攻撃で首都ごと吹き飛ばせばよいのだから。

当時、北朝鮮の敵対国だったアメリカにはそれをするだけの軍があったし、
その後の国際非難を封じ込めるだけの政治力もあった。にもかかわらず、
そうしなかったのは、独裁者亡き後北朝鮮内部が分裂、無政府状態に
なってかの国の核を始めとした兵器が、テロリストの手に渡るのを恐れた
ためだと言う。

一番よいのは、北朝鮮内部で穏やかに政権交代が行われるか、金正日
政権の態度を軟化した場合だが・・・それを行うための工作が、すなわち
彼を打倒するためにまず行うべき事だと言える。

具体的には、体制内の切り崩し、外交圧力、不穏分子の支援等々になる
が・・・・当時の国際社会は、北朝鮮に対しいささか難しい態度を採らざるを
得なかっただろうな。

435 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/05 17:21

>>433
・・・・・・・・・・・・・卿が何か残念そうな態度を示していたのなら、
営倉入りを命ずるところだが・・・・なんだと思っていたのだ。

436 名前:名無し客:04/08/05 21:26

もし陛下が、その傑出した能力と類まれなる美貌はそのままで、志村けんのバカ殿さまみたいな性格だったらどうしますか?

437 名前:名無し客:04/08/05 23:26

ヴェスターランドの悲劇に関して。
今でも、あの方法しか思いつきませんでしたか?

438 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/06 00:03

>>436
>陛下が才能・容姿そのままで「バカ殿」
・・・・・・・・・そうなると、諫め役たる「じぃ」こと家老は私になるのか?

才能その他が、変わらないのなら―――やはり陛下に従って、宇宙の統一、
安定した社会体制の確立の為に動くことになるだろうが・・・あの性格では人望を
得られまい。ゴールデンバウム王朝のように歴史が長く、体制がしっかりと固まっ
ている王朝でならば、あの程度のバカ殿が皇帝になったところで、さして問題には
ならない。実務は貴族と官僚が行うからな。

だが、ローエングラム王朝のように体制が定まっておらず、皇帝陛下お一人の
才に頼るところが大きい状態にある王朝においては・・・・いくら能力があっても
「アレ」な人物は結局のところ国家に害を及ぼすだけである・・・・・・私の言って
いる意味は、理解できるな?

439 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/06 00:05

>>437
>ヴェスターラントに関して、他の方法は思いつかぬか
思いつかんな。他にも方法はあるのかも知れんが、あの時点で私が考えうる、
最善の方法を採ったと断言できる。

440 名前:名無し客:04/08/06 00:13

何時の間にか某公国総帥が一刻館侵略作戦を始めたようですが、
某公国総帥の様な政治的煽動は政治家として必須技能でしょうか。

441 名前:名無し客:04/08/06 00:18

巷の一部で大人気の「マリア様がみてる」閣下ならば当然チェック済ですよね?

442 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/06 00:38

>>440
>某公国総帥の様な政治的煽動は政治家として必須技能でしょうか
笑止。そもそも、かの総帥のごとき演説は、一般にはdemagogue――
扇動と呼ばれる。記録によれば、かような扇動政治家が現れたのは
紀元前5世紀。ペロポネソス戦争時のアテネ指導者クレオンがその
始めとされている。が、彼の扇動にのせられ、休戦提案を一蹴して
戦い続けたアテネは敗北した・・・・その扇動政治が発展し、何を
生んだか?!

民衆は、権力者の扇動を疑いもせず受け入れる衆愚と成り果て、
政治権力を顧みようとしない彼らの行動は、権力者達をさらに堕落
させた。戦争が頻発し、内政は崩壊し、ひいては人類と言う種全体
を奈落の淵に立たせるに至ったのである!!

あえて言おう。かの総帥は百万言を弄し、国民を扇動し、人類社会
の災厄を広めようとしているの過ぎない、害悪であると!!

そもそもが、それがどのような形態をとっていようと「安定した社会」
を作り出すという究極目的を持った政治を権力者達が、自身の権力保持
の道具と見なすに至った原因が、扇動政治・扇動演説・扇動政治家なの
である!!

これは、かつて政治を志し、多くの業績を残した者たちへの冒涜である!
扇動政治家は、ただちに排除されてしかるべきものなのである!!

ジーク・カイザー!!!!

443 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/06 00:39

>>440(続き)
・・・無理があるな。やはり為政者側の人間に必要なのは、政治的扇動
などではなく、明確なビジョンとそれを実現する実行力であろう。

もちろん、ある種の扇動が有効である事は事実であるが、度を過ぎると
国家へ害を与える事にしかならん。

444 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/06 00:41

>>441
>マリア様がみてる
「マリア様」とは、諜報員のコードネームか何かか?


ふむ・・・・・貴族(旧華族)令嬢達が通う学校か。一応、貴族階級への
監視の一環として、チェックさせてはいるが・・・あまり意味はないかも
知れんな。

445 名前:名無し客:04/08/06 13:16

>岸和田博士

邪神退治をキボンヌ。

446 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/06 17:12

>>445
>岸和田博士対邪神
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
どこか、我々から隔絶された遠い所でやってほしいものだ。

447 名前:名無し客:04/08/06 17:17

漫画版では総白髪の軍務尚書閣下ですが。
漫画版では何かストレスでも溜め込んでたんでしょうか?

448 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/06 17:31

>>447
>総白髪
・・・・・・・・・卿も、妙なところを気にするのものだ。漫画版とは――――
リップシュタット戦役までの、我々の動きを描いたものであるな・・・社会派
漫画というヤツか?あまりそういう方面には詳しくないのだが、別にストレス
のせいで髪の色が抜けたわけではないだろう・・・・

他の提督との差別化を図るために、その漫画の作者が、許容範囲内で
キャラクターの造形を変えたのであろうと思われる。

そもそも、漫画はあくまでフィクションであるからな。

449 名前:名無し客:04/08/06 19:22

ビッテンフェルト提督が屋上から夕日に向かって吠えていました。

いや、何処で何に向かって吠えようが個人の勝手だとは思いますけど、
部下としてはちょっと恥ずかしいです。
高校生とかならともかく、提督もけっこーいい歳なのに。

閣下から、それとなくやんわりと窘めてもらえないでしょうか。

450 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/06 20:37

>>449
卿は黒色槍騎兵艦隊の一人か?ビッテンフェルト上級大将は、艦隊内では
好意的に見られている人物だと思ったが・・・・・・いや、卿もビッテンフェルト
提督を思って上申してきたのであろうな。

だが、卿の言うように私が窘めては、提督は著しく気分を害すであろうし、
その結果職務を行う上での能率を落とすことにもなりかねん。それに、
万が一私の忠告を提督が受け入れたとして・・・・・・・

それは、本当にフリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルトと言えるのだろうか?
一つ間違えれば稚気とも取られかねない、彼の独特の行動原理こそ、
彼の魅力なのではないか?それを奪ってしまっては、黒色槍騎兵の士気
も下がるのではあるまいか・・・・・

街中で騒いでいるわけでもなく、民間人から苦情が来ているわけではない
からな・・・今のままでよかろう。

451 名前:名無し客:04/08/06 21:00

そういやあ、「黒色槍騎兵」だけが艦を黒く塗ってるんですか?
こーゆー「わがまま」って、どれぐらいの階級から認められるんでしょうか。

いっそ虎縞とか、ファイヤーパターンとかどうでしょう?
ミッターマイヤー提督なんか、赤く塗ると良いと思うんです。
いや、こう三倍にスピードアップって感じで。

452 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/06 21:22

>>451
黒色槍騎兵艦隊一万数千隻は、全て黒色に塗られている。

・・・・・・・・ビッテンフェルト提督は、大佐時代から乗艦を黒く塗っていたが
恐らくは上官にゴリ押しで認めさせたのだろうな。彼も基本的に有能な士官
であるし、認めた上官が豪放な人物だったのだろう。

基本的に、艦隊全体を黒く塗る、といった「わがまま」行為は認められない。
ビッテンフェルト提督は、今述べたように大佐時代からいわば「既得権益」と
してその特権を持っており、我が主君もそういった彼の行為を咎めなかった
ので、今も「黒色槍騎兵」を指揮している訳だ。

虎縞・・・たしか、同盟軍のグエン・バン・ヒュー少将の旗艦マウリアが、そう
いった模様をしていたが、帝国でも艦隊司令官ともなれば自らの旗艦を
ある程度改造する事も出来る。

艦隊司令官にも、中将〜上級大将・元帥がいるが、大将以上になると
その旗艦は皇帝から与えられ、その司令官の同意なくして取り上げること
は出来ない。ゆえに、大将以上の指揮官は外観や内装にある程度手を
加えている。

>赤く塗る
いっそケスラー提督の旗艦フォルセティを塗るべきではないか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・特に意味は無いが。

453 名前:名無し客:04/08/06 21:28

ケスラー提督は憲兵総監という地位にあられたので、どちらかというと帝国内の
揉め事を解決しているイメージが強くて、あまり前線に立っているという感じが
しません。

>いっそケスラー提督の旗艦フォルセティを塗るべきではないか?

>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・特に意味は無いが。
そんなこと言ったら、軍務尚書閣下は壷を愛でなければなりませんよ?

454 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/06 21:34

>>453
>ウルリッヒ・ケスラー上級大将
確かに彼がフォルセティに乗艦したのはリップシュタット戦役時のみ
だからな。ローエングラム体制確立後は、憲兵総監兼首都防衛司令官
として、後方で活動しているし、今やケスラー上級大将抜きには帝国の
治安機構は動かん――――それはそれで問題だが。彼自身も、最近は
司令官に頼りすぎぬシステム作りを行っているようだ。

>軍務尚書閣下は壷を愛でなければなりませんよ?
芸術作品は、私も嫌いではないが?


455 名前:名無し客:04/08/06 21:37

ぎゃん

456 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/06 21:40

>>455
(・・・・キャノンというのは、意味不明だったのだが。)

軍務尚書執務室内に侵入し、理解しかねる不穏当な発言・・・・・
卿を危険人物と判断する。衛兵、>>455を拘禁し、憲兵へ引き渡せ。

457 名前:キーク・キャラダイン ◆RPrKIEK48w :04/08/06 23:30

>>434>>435
閣下。では私は核兵器装備の二号機に乗って
「ソロモンよ私は(以下略)」とでも叫ばなければならんのでしょうか?
私としては、ちょっと御遠慮したいところですがね。

458 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/06 23:48

>>457 キャラダイン中尉
ふむ・・・・そうなると、卿は皇帝ラインハルト陛下と戦うことになるわけだな。

・・・・・・む、何の話だ・・・?なぜ、こんな意味不明なことを私が口走る・・・?


――――すまんが、少し休ませてもらおう・・・・衛兵、キャラダイン中尉を
送ってやれ。

459 名前:名無し客:04/08/07 00:23

(ガンバスターネタでたかっw)

なんか久しぶりにここに着ましたお変わりありませんか?

でもまだ1万年はたっていないようでよかったですよ
そういえば、科学技術を何だとと小一時間問い詰め的
壮大なスケールの阿呆さ加減といえばやはり
ブラックホール爆弾ことバスターマシン3号も捨てがたいです

銀河帝國もこういう最終最強でなおかつ無茶苦茶な超兵器
ブラックホールバクダンなるものを用意しませんか?

いまなら予算は銀河帝國を30回潰す程度の特別債権を
思い切って発行しちゃえばできますがどうします?

460 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/07 00:34

>>459
>久しぶりにここに着ましたお変わりありませんか?
ふむ。変わらず、自らの職責を果たすのみだ。

>ブラックホールバクダンなるものを用意しませんか?
>いまなら予算は銀河帝國を30回潰す程度の特別債権を
>思い切って発行しちゃえばできますがどうします?
久々に訪れてくれたであろう客人にこういう事を言うのも、礼を
失するかも知れんが・・・・

卿の金銭感覚はどうなっているのだ?

400億の人口(含む新領土)を有する銀河帝国を30回潰せる額
の特別債権・・・・返済するまでに何億年かかるのか計算してみよ。

それに、軍を徐々に縮小し、拡大から安定の時代へと移行
しようとしているこの時期に、なぜそこまでして、阿呆なまで
のスケールを誇る新兵器を開発せねばならんのだ。

それに、予算編成は財務尚書の職責である。

461 名前:名無し客:04/08/07 18:11

もし貴族の中に200億以上もの隠し領民を持つものがいて、リップシュタット戦役時に
ローエングラム陣営に味方した場合、或いは中立を宣言した場合に
どう対処しましたか?

462 名前:岸和田博士:04/08/07 18:17

>>445
邪神退治かね?……なるほどな。
正直ここで嘘をついても何の慰めにもならんから言っておこう
「不可能」だ。

天才を自称するこの私とて、所詮は人間の肉体しか持たぬ。
時の流れの束縛を受け、いずれ来たる「死」から逃れられぬ身では
仮にも「神」を名乗るものを倒すことは出来まい。

かといって奴への対処法がないわけではない。
何でもよい、奴に匹敵する力を持ち尚且つ奴と対立する神を召喚し戦わせるのだ。
その隙をついて奴らを異次元なり何なりに送り込んでしまえば、しばらくはどうにかなるだろう。

根本的な解決にはならんがね。

463 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/07 18:53

>>461
・・・・250億の人口しか持たぬゴールデンバウム王朝銀河帝国で、
どうやって200億もの人民を隠し持つのかが疑問ではあるが・・・・・・

――いたと仮定しよう。今言ったように200億という人口は帝国全体の
それに迫るものであるから、軽視は出来ん。というより、自由惑星同盟
の人口が約130億人であるから、銀河第2の勢力といえる。

>ローエングラム陣営に味方した場合
ふむ・・・・勿論、協力してくれるのならば有難く受けるだろう。人口で
考えるのならば、自由惑星同盟が国を挙げて協力してくれるようなもの
だからな。だが、あまり重用は出来ん。もし比類なき武勲を挙げられよう
ものならば、ローエングラム体制を成立させるのに多大な障害となる。

リップシュタット連合を敗退させ、直後に帝都を制圧。リヒテンラーデ侯
を逮捕し、国璽を奪い、ローエングラム体制を法的に保障した後―――
『彼』を「皇帝のものである人民200万人を私物化し、国庫に収めるべき
税を横領した行為は、皇帝陛下に対する反逆である」として逮捕する。
当然彼は私兵集団を擁しているだろうが、その数は帝国艦隊に比べて
多くはあるまい。

私兵達には「罪は『彼』にのみあり、将兵を咎めるつもりは無い」と布告
すればその多くは戦意を失うであろう。だが、一部には強硬派もいるだ
ろうから『彼』を軽々に処断することは出来ん。一度全財産・領土を没収
した上で、どこか辺境の惑星を新たに与える・・・等の方法が考えられる
な。だが、実際には様々なファクターが絡んで、これとは違った展開と
なることも十二分にありうる。

>中立
ひとまずは放置するが、前述の通りその巨大な勢力は大きな問題である。
戦役終結後は、「皇帝陛下の下へに積極的に馳せ参じないことは不敬である」
として、少し領土を削る。その後も、色々と対策を採って『彼』の勢力を削り取る
事が必要だろう。最終的には、一般の貴族連と同じレベルまで引き下げたい
ところであるな・・・・・

464 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/07 18:55

>>462 ドクトル・岸和田
・・・・・ほぅ。貴方の口から「不可能」と言う言葉を聞くとは・・・・・・・・・

>奴に匹敵する力を持ち尚且つ奴と対立する神を召喚し戦わせるのだ
・・・・・・赤貧探偵氏などの範疇だな、これは。


465 名前:名無し客:04/08/07 19:16

義眼ならではの苦労話をお聞かせください。

466 名前:キーク・キャラダイン ◆RPrKIEK48w :04/08/07 19:18

神と言えば、アストラギウス銀河にも「神を殺した男」というのがおりますなあ。
絶対に死なないし、絶対に屈しないということになっておりますので、
もしかしたら、互角の勝負ができるかもしれませんな。

話は変わりますが閣下に私から質問があります。
もし、銀河帝国にレッドショルダーのような部隊が存在した場合、
どのような対応をとられますかな?

467 名前:名無し客:04/08/07 23:20

もし461の貴族が、領民から圧倒的に支持されていたらどうしますか?

468 名前:名無し客:04/08/08 02:25

もし帝国貴族の中に佐賀藩の鍋島直正公みたいな人物がいたら、どう処遇しますか?

469 名前:名無し客:04/08/08 02:42

正義の味方のコガネムシ。
必殺技で敵を倒せ。コネ、義理、袖の下!
やっつけろ税金ごまかせ税金、うるさい役人は小銭で黙ーらーせーろー

470 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/08 14:19

>>465
>義眼ならではの苦労話
ふむ・・・こいつ(義眼)のお陰で、日常生活には支障をきたさずにすんでいるが、
やはり自前の目に比べれば多少不便であるな。

まず、寿命が短いから、数ヶ月に一度は取り替えねばならん。また、帝国には元々
劣悪遺伝子排除法という障害者を抹殺するための法律があったので、その名残で周
囲のからの無言の圧力があった―――「フォン」の称号を持っていなければ生きて
いなかっただろうな。

たが、それにもまして気がかりなのは、この一刻館でよくされる・・・・・・・

ビームは出るんですか?という質問だ

もう一度、断言しておく。出ないし、出すつもりも無い。その辺りを
卿らには十分に理解しておいていただく。

471 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/08 14:19

>>466 キャラダイン中尉
神殺しか・・・どうせなら、地球教を破壊してもらいたいものだな。

>第24メルキア方面軍戦略機甲兵団特殊任務班X−1のような部隊
軍随一の精鋭部隊でありながら、民間人虐待、投降兵の虐殺、友軍部隊への攻撃
等々で問題の部隊だな。

――――消す。
目的のためなら手段は問わない・・・それに関しては良い。必要とあれば、友軍を
謀ることも必要であろう。投降してきた兵に関する扱いでも、特殊任務部隊である
以上、隠密行動のため捕虜をとれないという事も理解できる。

だが・・・・・彼らは「戦闘行為」が目的のための手段ではなく目的そのもの
になっている。軍隊として健全なありようではない・・・・軍そのものが、健全な
ものではないのだがな。それでも程度が過ぎる。

彼らが展開している地域を「誤爆」しても良いし、他の戦域へ輸送する途中に輸送艦
ごと撃沈してしまっても良かろう。所詮は、一地上部隊だ。

472 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/08 14:19

>>467
>461の貴族が、領民から圧倒的に支持されていたら
それがどうした。領地は貴族の所有物ではなく、領民は貴族の私民ではない。全て、
国家(皇帝)のものであって、一時的に貴族の家に預けているに過ぎん。

勿論、どの貴族も仁政を行っており、領民と貴族の間に強い信頼関係が生まれるのは
当然ともいえるが、結局のところ、領土に関する全権は皇帝陛下がお持ちである。

その皇帝陛下の裁断(>>463のような)に異議を唱え、騒乱を起こそうとする者達は
皇帝陛下と国家秩序に対する不逞な反逆者である。


・・・・・・・・・という「正論」で相手を封じ込め、実際に暴動かなにかが起きた
ときには力で圧殺することも必要であろう。また、200億人民の住む領地を細分化
し、そこの領主に『彼』の血縁を据えることで多少の不満をそらすことは可能だろう。
必要であれば細分化された数百万人程度の住む惑星を『彼』自身の領地として任せる
ことも出来るが、その場合は『彼』の周辺の領地を帝国直轄領なり、親ローエングラム
貴族で固めるなりすることが必要であろうな――――卿らに分かりやすい例を挙げるの
であれば、地球の封建時代、日本の江戸幕府が外様大名にどのような政策で臨んだかを
調べてみると良いだろう。

473 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/08 14:20

>>468
>鍋島直正
ふむ・・・・今挙げた「江戸幕府」の下の大名か。領内の産業を充実させ、財政を再建。
工業にも深い関心を持ち、日本最初の反射炉を設け、そこで製造された大砲を武器にした
巨大な藩の軍事力は、薩摩長州と並ぶ官軍の主力として活躍。後に明治政府内で「佐賀藩」
の地位を大いに高めた―――

簡単に説明するならばこんなところだな。彼が帝国貴族にいたら、か。
是非味方に欲しい人物だな。特にNo.1、2になろうとした姿勢も見えぬし、ただただ領地
の地位向上を目指した人物であるからな・・・勿論、相応の野心はあったのだろうが。
明晰な頭脳を持っているようだし、善政をしく名君であったから・・・あまり活躍しす
ぎぬ程度に活躍してもらいたいものだ。

474 名前:◆eOZ5DRYICE :04/08/08 14:20

>>469
>正義の味方のコガネムシ
『・・・・・・・・・・・・・・・ふむ?何か踏んだか?』(コガネムシは踏み潰された)

―帝国国営放送―
次のニュースです。本日、何を血迷ったか軍務尚書を金で買収しようとした、軍需工場の
オーナーが逮捕されました・・・・このオーナーは、私は『正義の味方だ』など意味不明
の発言を繰り返しており、憲兵隊では―――

475 名前:名無し客:04/08/08 19:40

もしアレク殿下が林水生徒会長閣下みたいになったら、どうしますか?


476 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/08 20:42

>>475
>アレク殿下が林水生徒会長閣下みたいになったら
・・・・物事を論理的に解釈するリアリスト、という点では好ましい。統治者に求め
られるものが、現実的な手腕である以上、アレクサンデル・ジークフリード殿下
―――次代の皇帝が、林水敦信のような現実的な感覚・能力を持っているのは
歓迎すべきであろう。ある種のカリスマも備わっていたからな。だが――

彼が時折見せる、理解しかねる発想まで殿下に備わっていたとすれば・・・・・
成人した殿下――いや陛下を補佐するものたちは、右往左往する羽目になる
だろうな。

477 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/08 20:55

>>476(続き)
いずれにせよ・・・・殿下が自ら政務をとられるのは、私が退役した後
の事であろうからな。今は、健康に育ってくださるように祈るのみである。

478 名前:名無し客:04/08/08 20:58

そういえば、退役された後のことなど考えているのでしょうか?
いや、原典では退役する前に亡くなられたわけですが。

479 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/08 21:02

>>478
ふむ。帝国元帥の終身年金が出るし、オーベルシュタイン家は元々貴族だ。
なにもせずとも生きていけるだろう・・・本でも読みながら暮らすのではないか?

あまり、考えが及ばんな。

480 名前:名無し客:04/08/08 21:36

>>479
いっそ、思いっきりはっちゃけてみてはどうでしょうか?
こう、抑圧してたモノをドカンと大爆発させて!

481 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/08 21:41

>>480
ふむ。普段温厚な人物が激怒すると、恐ろしいという。
それと似たようなもので、普段大人しい人物が何かの
キッカケで豪放磊落な人物になることも多いと聞く。

だが・・・・私の場合、この性格は生来のものであるし、
貴族として、帝国軍士官として堅苦しい生活態度を
叩き込まれたのでな。

人生を変えるのも良いかも知れんが、最後まで「私」
のままある・・・・というのも悪くは無かろう。

482 名前:名無し客:04/08/08 21:54

もし同盟のシェーンコップ中将が、帝国軍の幕僚だったら

1.役職と最終階級

2.他の幕僚達との関係

は、どういう風になっていたと思われますか?

483 名前:帝國人民新聞:04/08/08 22:39

帝國軍拡10ヵ年計画!


軍務省の高官は非公式ながら軍拡10ヵ年計画をほのめかした

もしこれが正式に決定したのもなら我が銀河帝國はどうなるのか
今回、予定されてる軍拡はこれまでにない空前絶後の規模となり
ブラックホール爆弾など帝國の科学技術を誇示するためだけの
実用性に関係ない単なる飾りの様な兵器の開発も含まれており
軍務省の常識の欠如もここまできたかと耳を疑いたくなるものだ

この件に関し軍務尚書パウル・フォン・オーベルシュタイン閣下の
正式な発表が待たれるが事実の隠蔽が行われる可能性はありうる
帝國臣民は正式な発表といえどゆめゆめ騙されることのないように
十二分に注意を払い良識ある態度を取るようにしてもらいたい

484 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/08 22:47

>>482
>シェーンコップ中将が、帝国軍の幕僚だったら
>1.役職と最終階級
>2.他の幕僚達との関係
>は、どういう風になっていた?
ほぅ。これはまた、具体的な質問であるな。

・役職及び最終階級
装甲擲弾兵総監 帝国軍上級大将・・・彼の人格その他を考えると、帝国軍将官
としては異質な気がしないではないが、実力は申し分ないからな。ただ、事務仕
事も少なくないので、辟易するかも知れん。

・他の幕僚達との関係
私などよりは、よほどうまくやるだろう。ビッテンフェルト提督と、意気投合する
か忌避しあうかは、微妙なところであるが。ローエングラム陣営は、ある意味で
異質な軍人の集まりであるから、人間関係での問題はないと思う。

485 名前:軍務省首席広報官 ◆eOZ5DRYICE :04/08/08 23:04

>>483 帝国人民日報
昨今、ある新聞が主導し帝国軍に軍拡の動きあり、という流言が
飛び交っている。しかし、このような事実は一切無い。

我々が調査したところ、彼らの言う「軍務省高官」とは、本省勤務の
大佐であり、また大佐が話した内容というのも「神々の黄昏作戦」
前後の一時期、『一億人・百万隻体制』が囁かれたこと、及びそれが
物理的に不可能であることについて、士官学校で講義したものである。

ブラックホール爆弾云々については、科学技術総監部に確認した
ところ、現在の技術力では不可能であり、また当面研究の予定なし、
との回答を得た。

帝国臣民諸氏には、流言に惑わされず、節度在る行動を希望するや
切である。

――――――――――軍務尚書コメント―――――――――――
軽挙妄動は、国家への害である。帝国軍の動き等について疑問が
あれば、HPなり本省なりへ訴え出ること。しかるべく処置する。
                  銀河帝国軍務尚書 Paul von Oberstein

486 名前:帝國人民新聞号外:04/08/08 23:16

軍務省が本紙を侮辱!

我が伝統ある帝國人民新聞の名誉を傷つける
報道の尊厳にかかわるあるまじき恥ずべき行為
軍務省当局に対して謝罪と賠償を要求する

本日軍務省より先の帝國軍拡10ヵ年計画に対し
正式な回答が発表されたが内容の虚偽はともかく
本紙をかの新聞名以外は正しいことを書かかない
帝国人民日報と言語道断な間違えを犯した

これはれっきとした我々報道に対する軽蔑である
ひいては良識ある帝國臣民に対する蔑視でもある
帝國臣民は今回の発表に対しても騙されなうよう
ゆめゆめ注意してもらいたい

487 名前:名無し客:04/08/08 23:21

閣下、そろそろ「草」を刈りますか・・・?

488 名前:軍務尚書会見 ◆eOZ5DRYICE :04/08/08 23:28

>>486
先ほどの首席広報官の会見で、帝國人民新聞を帝国人民日報と混同
するがごとき言動があった。こちらの不手際であり、その件については
遺憾の意を表すると共に謝罪する。

だが、発表内容そのものについては一切虚偽など含まれていない。
これについては銀河帝国軍務省の誇りにかけてこれを保障する。我々
は、健全な報道機関に対して、なんら特別な感情を抱いていない。ゆえ
に、我々が報道を軽蔑しているがごとき発言には、抗議せざるを得ない。

より一層の良識ある態度を、報道人諸氏がとってくれることを願うや
切である。

489 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/08 23:30

>>487
あの程度であれば、問題はなかろう・・・ある程度の批判勢力を
許さねば、人民の不満が溜まる・・・・卿はゴールデンバウム王朝
を再現するつもりか?

あのままで良い・・・・・・・・・・・・・・・・・今は、な。

490 名前:ハイネセンニュース:04/08/09 00:46

ハイネセンの憲兵隊本部に市民や学生ら200名が押しかける事件が発生した。
この事件は元ハイネセン市議会議員らにより開かれたデモ行進・「市民の声」で
反帝国ビラを撒いたとして大学生ら2名が連行された事が発端となっている。

その後、デモの主催者の呼びかけで憲兵隊本部に押しかけた市民らは解散した。

これに対し反帝国地下組織「ヤン・ウェンリー戦線」は「皇帝と名乗る金髪の
孺子は我々の土地を支配しているが我々の心までは支配できない!」と声明を
出した。
この組織は有数の反帝国組織であったが幹部の大半が逮捕されて以降、先鋭化
しており、憲兵隊本部とハイネセン警察では警戒を続けている。

491 名前:名無し客:04/08/09 02:06

ttp://fox.zero.ad.jp/~zam70113/works.htm

492 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/09 09:59

>>490 (ハイネセンニュースを見て)
それほど大きなものではないが・・・・ハイネセンの憲兵隊司令は――
ブレンターノ大将だったな。彼ならばこれ以上の拡大は防げると思うが
・・・根本的解決にはならんな。

憲兵隊を増派して、徹底的に取り締まることも可能だが、反発が大きく
なるだけだろう。

>これに対し反帝国地下組織「ヤン・ウェンリー戦線」は「皇帝と名乗る金髪の
>孺子は我々の土地を支配しているが我々の心までは支配できない!」と声明
別に、彼らを今すぐ皇帝陛下に心服させようとは思わぬ・・・だが「自由」を求めて
国家秩序を破壊しようとする行為は、結果的に「自由」を失わせる。それに、
私としてはそういった行為を許すことは出来ん。


・・・・・・「草を刈る」、あるいは「埃払い」をすべき時かも知れんな。



493 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/09 10:01

>>491
・・・・・・食文化として、犬を食すのであれば、それをどうこう言うつもりはない。
だが―――どうもこの家族にはそういった文化はなさそうだし、「ペットを食う」
という程逼迫している割には危機感が感じられぬ・・・・・

忌避すべき輩だな。

494 名前:帝国兵:04/08/09 10:42

今度はビッテンフェルト提督が影響を!?
やめてください!
無理ですって!黒色破壊光線なんて出せませんってば!
いくら私たちがシュワルツランツエンレイターだからって、ビームまで黒くする理由がどこにあるんですか!



495 名前:名無し客:04/08/09 13:10

二十歳までに共産主義を信じたことがない者はバカである。
二十歳を超えても共産主義を信じているのは救いようのないバカである。

496 名前:技術士官:04/08/09 13:13

ビッテンフェルト提督にドクトル・岸和田の居場所を聞かれたのは
そのためか・・・・
良かった教えなくて・・・

497 名前:ネル・オールター ◆b5l.oNELLk :04/08/09 14:03

>>494
ビッテンフェルト提督でしたら私のところにも来ましたね……。
だから、そういうの専門外だっていってるのに……。
色が黒い、エネルギー兵器自体が珍しいですし。
ただ、兵器部門の人たちは興味がありそうでしたからねえ。
いつかできるのではないですかね?
ビームが黒いだけですし。


498 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/09 15:32

>>494 帝国兵
>ローエングラム王朝銀河帝国軍 黒色槍騎兵艦隊司令官
>フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト上級大将の言動について
・・・・・・・・・・士官学校でも最低限の物理学は学んだ筈なのだが。
詳しいことは科学技術総監部にでも掛け合ってもらおう・・・おそらく
門前払いであろうが。

ビームの視認性を下げる、という目論見があっての提案とは思うが、
まさに「光速」で迫ってくるビームが見えようが見えまいが、あまり
意味が無い。それに、艦隊と違って塗料さえあればなんとかなる類の
物ではないからな。



・・・・・・・・・・卿(帝国兵)も、ご苦労なことだ。

499 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/09 15:32

>>495
とりあえず、その定義ならば私は「バカ」どまりだな。だが・・・・おそらく
宇宙の大半は「バカ」であるな、卿の言に従うならば。

「救いようの無いバカ」?1万人もいないであろう。

>>496 技術士官
>>497 フロイライン・オールター
・・・・・ドクトルや、フロイラインにまで頼ろうとしたのか、提督は。

>良かった教えなくて・・・
卿の昇進を人事部に勧告しよう。

>だから、そういうの専門外だっていってるのに
貴女の「専門」とは具体的に言うと何なのだ?よく「強化」を口にして
おられるが・・・・

500 名前:名無し客:04/08/09 20:45

もし隠れ共和主義者の貴族がいて、領国内で北欧の君主国の様な形で
議会を開設していたら、如何しましたか?

(リップシュタット戦役時にはローエングラム陣営に味方したという前提で)

501 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/09 22:10

>>500
北欧の君主国・・・・一言で言うならば「君臨すれども統治せず」であるか。
銀河帝国―――いや、その他大多数の君主制国家(立憲王政も含む)
では考えられぬことだが、20世紀後半からの北欧王室は、ほとんど完全
に民衆と同化していたようだな。ヒッチハイクをしたら、止まってくれた運転
手が女王だった・本屋で立ち読みをしている女性をよく見ると王女だった
等々(真偽は別としても)それらを裏付けるかのようなエピソードが多数
伝わっていることからも、容易に推定できよう。

>隠れ共和主義者の貴族が領国内で議会を開いたら?
まずは調査だな。その貴族が領国内で共和主義ゴッコをして悦に入って
いるだけの小物であれば、領国外へ「共和主義」が不用意に拡散しないよう
に、監視するだけでよい。

だが、もし帝国全土に急激な共和主義革命を起こすような動きを見せれば、
それなりの処置はする。時代の流れとして「立憲君主政」へ移行していくので
あればいざ知らず、500年間の専制君主制に慣れきった人民へ共和主義を
押し付けることは、社会の混乱を意味するからな。

それに、真に共和主義者であれば即座に爵位を返上して一平民として共和
主義を唱えるだろう・・・勿論、その場合も行き過ぎた行動をとれば対処するが。

502 名前:名無し客:04/08/09 22:43

>>499
つまり人間はみんな「バカばっか」ということなんですね!

503 名前:岸和田博士:04/08/09 22:46

>>496
私の技術を求めるものがいると聞いたがどこかね?
私直々にその人物を改造してあげよう!
黒いビームに心当たりがある!!

504 名前:冷徹なる義眼 ◆eOZ5DRYICE :04/08/09 22:47

>>502
・・・・バカばっか。

戦艦の艦長をやる気は無いか、>>502

505 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/09 22:52

>>503 ドクトル・岸和田
いや、確かにドクトルを頼ろうと血迷っ―――的確な判断を
したものがおりましたが、生憎ドクトルと連絡が取れませなんだ。

それと、これは軍務尚書として卿に要請するのだが・・・・卿を
頼ろうとした人物は、我が軍にとって重要な人物であるから、
人体改造は遠慮していただきたい・・・そもそもその人物が要請
したのは「戦艦の改造」である。






本当に、バカばかりだ・・・・・・

506 名前:名無し客:04/08/09 23:01

閣下、その人に船を改造させると
軒並み「脳天号」にされちゃいますよ、たぶん。

さて、そろそろお盆なわけですが、
来てほしい故人と、来てほしくない故人についてどうぞ。

あ、別に直接の面識のない故人でもイーですよ。

507 名前:名無し客:04/08/09 23:07

以前、通帳を見るたびに0が貯まっていく・・・とか仰ってましたが大変羨ましいです。
で、私人の一時として趣味などにお金を費やされる時に一番考える楽しい事といえば何ですか?

508 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/10 00:22

>>506
よく見ろ。改造させるとは一言も言ってない。私は科学技術総監部を
信頼しているのでな・・・・ドクトルには、今日のところはお引取り願った。

あれでめげるとは思えんが。

>お盆
トレイの事か?・・・あぁ、西暦時代、日本で行われていた行事か。
死者の霊が里帰りをし、またヴァルハラへ戻っていくのか・・・・・

>来てほしい故人と、来てほしくない故人
過去を振り返っても仕方あるまい。特に会いたいものはおらぬ・・・が、
強いて挙げるとすれば、海陵庶人陛下(?)か。幾度かお会いしたこと
はあるが、亡くなられて初めて何か思うところがあったのではないだろ
うか?そこを尋ねてみたいな・・・・尤も、相変わらずあのまま、という
可能性が高いが。

来て欲しくないのは・・・・ルドルフ大帝だ。理由は分かるであろう?

509 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/10 00:27

>>507
>大変羨ましいです
我が家の家政のほとんど全ては執事のラーベナルトに任せているのでな。
正直なところ、今現在具体的にどの程度蓄財があるのかも知らん。

私個人としては、ほとんど金を使わぬのだが・・・古書を買うときなどは、
やはり楽しい・・・のだろうな、おそらく。どうも、古書を買い、読むことが
習慣と化しているのでな・・・気がつくと、本が買ってある、という状況だ。

尤も、読む時間はあまりないのだが。

510 名前:名無し客:04/08/10 07:12

>岸和田博士

「宇宙戦艦ヤマト」の真田技師長と勝負して勝てますか?

511 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/10 11:10

>>510
・・・・恐ろしい勝負を、けしかけるものではない。

512 名前:名無し客:04/08/10 13:35

くだらない質問で申し訳ないです。
ご自分が一番「屈辱」と感じる罰ゲームを思い浮かべるとしたら何ですか?
そして、それをどうしても遂行しなければならないとしたら・・・どうしますか?

513 名前:ハイネセンニュース:04/08/10 15:18

今日、ハイネセン第12管区地方裁判所でオーベルシュタインTシャツ(>>289)の購入し不利益
を得たとして217名の原告団がハイネセンデパートを訴えていた裁判で判決が出た。

裁判長は「視力の悪化や同僚との不仲、犬に突然好かれるなどの事例がTシャツによって発生した
という科学的根拠は無く原告らの不利益が出たとの申し立ては認められない」とし原告団の訴えを
退けた、これに対し原告団代表は「帝国政府の干渉があった!」と語り上訴を考えていると会見で
語った。

今回のオーベルシュタインTシャツ裁判で新領土を中心に「オーベルシュタインの妖術」という噂
が広まっているがこの事にも裁判長は触れ、「都市伝説に過ぎない。」と語った。

514 名前:名無し客:04/08/10 15:26

閣下から名無し客の方々へ質問はありますか?

515 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/10 18:58

>>512
いや、来訪に感謝する。どのような質問でも出来る限りお答えしよう。

>一番「屈辱」と感じる罰ゲーム
罰ゲーム・・・・一般に言う「懲罰」とは違うのだろうな、これは。
屈辱か・・・ミッターマイヤー提督は、夫人に求婚するときケーキ屋の
店員・客に笑われた、という話だったが・・・それに類似して、女性用の
衣料店か何かに一人で買い物に行かされれば、屈辱であろうな。

どうも、その手の発想には乏しいので卿の期待には添えなかったと
思うが。

516 名前:軍務省広報部 ◆eOZ5DRYICE :04/08/10 19:10

>>513 ハイネセンニュース
・・・・・・・・・そんな大事になっていたのですか。

>>293の会見でも申し上げましたが、この件に関しては、軍務尚書閣下
及び軍務省は一切関知しておりません。確かに、彼らの訴えが事実で
あれば閣下のイメージダウンは必至、デマだとしても影響は避けられぬ
以上「手を回した」と見られることは仕方ないかも知れません。しかし、
原告諸氏は科学的根拠云々もさることながら、一つ重要な事実を見落
としておられる・・・・・臣民諸卿にも、今一度考えていただきたい。

冷徹なる義眼が自分の評判など気にすると思いますか?

事実>>293の会見報告以降、閣下がこの件に触れたことは一度もあり
ませんし、今回もコメント等を発表されません。仮に、Tシャツと閣下の
間に因果関係が認められたとしても、閣下ならば全く意に介することな
く職務に精励されるでしょう・・・・少なくとも小官はそう考えますし、これ
は軍務省職員全員の感想でもあります。

517 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/10 19:18

>>514
>臣民諸卿(名無し)への質問
ふむ。何か不満等があれば、言ってもらいたいものだが・・・・これは、
私がというより軍務尚書が、だからな――――ふむ・・・特に無い。が、
何か思うところがあれば、質問でなくとも遠慮なく言ってくれて構わな
い。

518 名前:岸和田博士:04/08/10 21:24

>>510
………何をもって勝負すればいいのかね?技術力か?知識の差か?戦闘力か?
残念だが、両者の世界における技術力の水準が異なっていては公平な勝負とはいえまい。

とはいえ、勝負云々は抜きにして彼とは一度共に仕事をしてみたいものだ。
実は最近、帝国の戦艦を全てオーベルシュタイン君の姿にしてみたら面白いのではないかと考えてな。
そのときに武装を担当してもらえたら……と思っているのだよ。

想像してみたまえ、巨大なオーベルシュタイン君が圧倒的な戦闘力で敵国を踏みにじり、叩き潰すさまを!
わくわくせんかね!!

519 名前:名無し客:04/08/10 21:51

確か、アレク皇太子殿下を理想の君主に育て上げるのが夢でしたか?
オーベルシュタイン流君主育成教育(?)の詳細を教えて下さい。子供の育て方の参考になりそうです。

520 名前:フェザーン商人:04/08/10 23:00

この前、太陽系の近くで地球統一政府時代の難破した宇宙船を発見したんです。
その宇宙船には値打ちな品が一杯だったんだけど、芸術的価値かなんか知らないが没収されてしまったんです。

どうにかなりませんかね?
せめて古代地球娯楽の傑作である「ジャパニーズアニメ」の一部のデータだけでもくれませんかね?
「Mrビーン」や「スターウォーズ」のような高級品は諦めますんで!

521 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/11 00:11

>>518 ドクトル・岸和田
>(前略)わくわくせんかね!!
全くしない

・・・・・軍事行動の第一段階の目的は「相手を威圧する」事である。
それで相手が抵抗を断念すれば「戦わずして勝つ」という戦略の常道
を行く事にもなるからだ―――で、ある以上、ドクトルの提案されている
「オーベルシュタイン印の帝国戦艦」も、確かに一定の効果は期待でき
るでしょう。

だが、所詮は一時のことであるし、その為に帝国が保有する10万以上
の艦艇を全て私の似姿にするのは、頂けませんな。そもそも、艦種とし
ての「戦艦」に限定したところでその隻数は数万・・・・それの外観を大幅
に変えるのは一苦労であり、莫大な予算がかかる。その上、もし仮に
新造艦種を作ろうとすれば、改造よりも多大な予算が必要であろうこと
は、目に見えている。

リップシュタット戦役で没収した旧門閥貴族達の財産で、帝国の財政
赤字は消え去り、国庫は満たされているが、それでも無用の出費が
出来る状態ではない。

ゆえに折角のドクトルの提案ではあるが、私としては断腸の思いで、
却下せざるを得ない。ご納得いただけるだろうか?

522 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/11 00:28

>>519
>オーベルシュタイン流君主育成教育
国家機密だ
と言うほどの事でもないのだがな。私自身軍人であり、教育者ではない以上、
細部に関してはそれ相応の知識を持った専門家に任せることになるであろうし、
何より殿下には皇妃ヒルデガルド陛下がおられる。私が関知できる部分は
極少ない。だが・・・・一言で言うならば自ら学び、考える事の出来る皇帝になっ
て頂きたい。

殿下はお生まれになったその瞬間から、次代のローエングラム朝皇帝として生
きる事を運命付けられている。そして、そういった人物は概して堕落したり、ある
いは精神の均衡を崩しやすい・・・・エルウィン・ヨーゼフ2世帝の人生を見れば
分かると思うが。

だからこそ、周囲に流されるのではなく、自らの信念に基づいて自ら考え、行動
する人物になって頂かねば困る。その最も重要な「自らの信念」を築き上げるの
は、殿下ご自身であり、我々は何も言えないのだが・・・・

523 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/11 00:38

>>520 フェザーン商人
ふむ、地球統一政府時代の難破船か・・・卿の陳情の内容は分かったが、
それは学芸省の管轄である。歴史的に価値ある品が散逸せぬよう管理
するのは、国家の義務であり、いかに内容が所謂「娯楽」であるとはいえ、
その時代の社会風俗を知る絶好の資料足りうる以上、国家が接収するの
は当然であろう。ちゃんと、代価も支払われた筈だ。

おそらく卿ら商人に渡しては、そういった史料が散逸して価値が埋没して
しまう、と学芸省は考えたのであろう。今は博物館なり大学なりで研究が
進んでいる筈だ。

だが、その学芸省の研究も秘匿されていては意味が無い。その内公開さ
れるであろうし、卿が第一発見者であるならば、陳情次第では複製品(コピー)
したものくらいは、渡されるかも知れん。

壺などならばいざ知らず、映像媒体であるから、コピーでも構わぬだろう?
詳しくは、ゼーフェルト学芸尚書にお聞きするが良い。

524 名前:名無し客:04/08/11 15:24

「宇宙ごみ」なんかで移動中の戦艦に穴が空く事はないんですか?

525 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/11 18:08

感想スレッド>>294氏に感謝する。

>>524
>「宇宙ゴミ」
ふむ。いわゆる「スペースデブリ」であるな・・・秒速数十キロ〜数百キロもの速度で
突っ込んでくるデブリは、大変危険である。民間船などの軽装甲のものの中には、
このデブリで沈むものも多い。

以前にも話したかも知れんが、コレは人類全体の問題であり、勿論、帝国も対策は
行っている。具体的に言えば、宇宙港・衛星軌道上・主要航路付近及び戦闘後の
戦場に掃宙艦を出動させ、掃宙させている。

大きく目立つようなデブリは全て彼らの手で処分されており、航行の支障となるほど
のデブリはあまりないな。

さて・・・・「移動中の戦艦に穴が空く事はないんですか?」との事だが、今言ったように
大きなデブリは処分されている。小さなものは残っているかもしれないが、民間船なら
ばとにかく―――戦艦がその程度で穴が開く装甲な訳が無いであろう

詳しい性能諸元は、軍機であるが・・・小デブリで沈むような弱体な軍艦は無い。

526 名前:名無し客:04/08/11 18:53

あっざむ

527 名前:名無し客:04/08/11 18:55

暗号の解読も閣下の管轄内と思いますが、今まで解いてきた暗号の中で、ユニークな
ものがありましたら教えてください。

528 名前:軍務省情報局首席情報分析官 ◆eOZ5DRYICE :04/08/11 21:04

俺たちはとんでもない考え違いをしていたんだ・・・!
>>526に書き込まれた「あっざむ」の四文字。これを俺たちは
ジオン公国軍試作型移動重モビルアーマー MAX-03 アッザムだと思い込ま
されていたんだ!!
ナ、ナンダッテー!
Ω ΩΩ Ω
↑研究員s

これを見てくれ。この「あっざむ」をローマ字で示すと
「AZZAMU」
となる。これはアナグラムによる暗号であると推測し、軍務省コンピューターで
解析し、正しく並び替える・・・すると
「AMAZU Z」・・・甘酢 Zとなる。
甘酢とは何かは説明するまでもないな?つまり、これは
フェザーンの調味料会社ミ■カンが作り上げた新商品「甘酢Z」を
さす言葉だったのだ!!

ナ、ナンダッテー!
Ω ΩΩ Ω
↑研究員s

529 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/11 21:05

・・・・・・情報局の人事刷新を行う。人事局長を呼べ、フェルナー少将。

530 名前:名無し客:04/08/11 22:07

奇麗事だけでは国務はやっていけませんね。
ところで閣下の好きな本はありますか?

531 名前:匿名:04/08/12 14:03

ローエングラム侯が秘書官として当時まだ伯爵令嬢であった皇妃陛下を登用された折、
正直、「やったぜ!!」と思ったものですが・・・
さしもの「冷徹なる義眼」でも、若い女の子が入ってきてちょっぴり嬉しいな・・・とか
そんな忘れかけていた感情は多少湧きませんでしたか?
まあ、同盟やフェザーンならともかく、少なくとも帝国軍には女性が出てくるなんてありませんでしたし。
幕僚の周りに若い女(しかも美人)なんてね。
しかし、ご結婚前に懐妊とは陛下も案外手の早い・・・

532 名前:名無し客:04/08/12 14:07

キルヒアイスとアンスバッパがある日突然変わってしまったらどうしますか?
つまり、キルヒアイルはブラウンシュヴァイク側に。
アンスバッハはローエングラム側に立ったということです。

……いや、どっちも忠臣だし。


533 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/12 18:33

>>530
>奇麗事だけでは国務はやっていけませんね
卿の言は正しい。奇麗事だけで、国家が動くのが一番良いのだが・・・な。

>好きな本
ふむ・・・・全てだ。基本的に「嫌いな本」というものは存在しないのでな・・・・
書かれている意見に「賛成できない本」はいくつもあるが。

だが、強いてあげるとすれば・・・・今読んでいる「鸚鵡籠中記」か。軍人スレッド
におられる本多佐渡守殿より100年ほど後の時代に書かれた物だが、当時の
社会風俗を知るうえで興味深い書物だ。

帝国公用語に翻訳するのに手間がかかるが、それだけの価値はあると思う。
もっとも、一週間もすれば違う本を読み出すので「好きな本」も変わっていくが
な。

534 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/12 18:46

>>531 匿名希望
>若い婦人(皇妃陛下)が陣営に入ったとき、嬉しかったか?
・・・・美しい婦人が近くにいて、不快に思ったことは無いが・・・それだけだな。

若かろうが年齢を重ねていようが、ローエングラム陣営において重要なのは
その能力だ。その点フロイラインマリーンドルフ・・・・皇妃陛下は申し分のない
方であった。

>帝国軍には女性が出てくるなんてありませんでしたし
確かに、艦隊勤務・地上勤務含め「軍人」としての女性は帝国には存在しない。
これでは幕僚たちの周囲に女性がいないのは当然であるな・・・かつて、皇妃陛下
が中佐待遇の秘書官を経て、中将待遇の幕僚総監を務められたが・・・それは
例外中の例外である。

ただし「軍属」の女性と言うことであれば話は違ってくる。・・・軍務省には女性職員
も多数いるし、軍病院は女性スタッフがかなりの割合を占めているからな。彼女達
は軍人ではないが、軍が雇用した公務員である。軍隊と言う組織は、軍人のみで
成り立っているのではなく、多くの文民の支援があって初めて有機的に機能しうる
ものなのであるからな。

さて・・・・・話は変わるが>>531。卿の言動には、多分に不敬の要素が含まれる。
今後このようなことがあれば・・・・厳重に処分する。心して置くように。

535 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/12 19:06

>>532
>キルヒアイス元帥とアンスバッハ准将が入れ変わったら
・・・・ブラウンシュヴァイク公に、キルヒアイス元帥を使いこなすことは出来ぬだろうから、
貴族連合軍に関しては、キルヒアイス提督の軍才とブラウンシュヴァイク公の無能が相殺
しあって、プラスマイナス0、といったところか。

我々で見るならば・・・・アンスバッハ准将は、確かに無能ではない。実戦指揮の経験は
不明だが、おそらくはそれなりに使える人物の筈だ・・・・だが、それだけである。軍事的に
言えば、キルヒアイス元帥は辺境方面制圧を指揮し、リッテンハイム侯を撃破したが・・・
アンスバッハ准将にそこまで期待するのは酷であろう。誰かが代わってワーレン・ルッツ
両提督を指揮して辺境鎮定を行わねばならない。おそらくはミッターマイヤー提督か、
ロイエンタール提督が赴くことになろうが、それはそのまま本隊の戦力減少を意味する。

その上、敵にはブラウンシュヴァイク公の無能さに制約を受けるとはいえ、キルヒアイス
元帥がおり、その上メルカッツ提督が指揮をとっている・・・負けはしないにしても、犠牲が
大きくなっただろうな。

そして何より・・・・我が主君の(不敬な言い方ではあるが)精神安定剤があの時点でいなく
なる、という事の影響は少なくない。精神面に動揺を抱えた指揮官を頂く軍は、僅かな失敗
がそのまま全軍潰走に繋がってしまうことがある・・・・

そう考えると、我々が全身全霊をあげて我が主君を補佐しなければならなくなるな。事と次第
によっては「キルヒアイス提督暗殺」も視野に入れねばならなかったろうが・・・・その後の我が
主君の様相を考えると、熟考を要する。

536 名前:名無し客:04/08/12 19:38

真面目な閣下におもいっきり両手かんちょーしたいです・・・。
もう これは精神的な病気みたいなものですので・・。


537 名前:名無し客:04/08/12 20:24

むしろここは一つ
ぬるっぽいダジャレをお願いします

538 名前:名無し客:04/08/12 21:37

キシリアさまみたいな女の人は好きですか?

539 名前:ランデル・オーランド ◆/901/mQF5Y :04/08/12 23:47

ここでは初めまして、オーベルシュタイン閣下。

貴族のバカ息子の専横に随分と腹を立てていらっしゃったようですが、
皇族会議に列席を許された拝命十三貴族マルヴィン家の次期当主でもある
俺の上官、アリス・L・マルヴィン少尉は閣下から見るとどうでしょうか?

540 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/13 11:42

>>536
・・・しようとするのは自由だが、軍務尚書警護隊の実力を甘く見ぬ
方が良いな・・・・

>>537
「ぬるっぽい」という形容詞が、どういうものを指しているのかが不明である。
ぬるい、というのは適温より低い状況にあるものを指し、いわゆる「生暖かい」
状況を指す。もしくは厳しくない、てぬるい、という状況を示す場合も多々存在
する。

これらのことから考えて、>>537は生暖かく、厳しくない「駄洒落」を要求してい
るものと判断されるが、このような類の「駄洒落」を私は寡聞にして知らぬ。ただし
このまま、この質問を放置することは私の本意ではない。情報担当の中尉に、
民間情報の中の「駄洒落」に留意するよう注意しておこう。



541 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/13 11:49

>>538
>キシリアさまみたいな女の人は好きですか?
キシリア・・・・?どうも、懐かしい雰囲気のする名だが・・・・記憶に無いな。

ふむ。キシリア・ザビ――ジオン公国少将、突撃機動軍司令官、24歳
・・・か。なかなかの策士であったようだ・・・戦場における指揮も悪くは無い。いささか
性格に問題が無いではないが、有能な軍人といってよかろう。彼女のような人物が
帝国軍への入隊を希望すれば、受け入れるが・・・・・・・・・・・・

個人的にか?特に嫌う理由も無いはずだが、同時に好む理由も無い。彼女を慕って
いる大佐がいるはずだから、彼に譲ろう。

542 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/13 12:13

>>539 ランデル・オーランド伍長
ふむ・・・来訪を歓迎しよう、伍長。

私は、貴族そのものを排除しようと思っていたわけではない・・・何しろ、私自身も
下級とはいえ「フォン」の称号を持つ貴族なのだからな。我が軍の高級武官で言
えば、ロイエンタール元帥、アイゼナッハ、ファーレンハイト上の両上級大将、
クナップシュタイン大将や皇帝陛下の副官シュトライト中将など、貴族は少なくな
い。

また、前線で働く士官にも、下級貴族はいるからな・・・・問題なのは、特権意識に
凝り固まった爵位を持つ門閥貴族達であり、その場合でもマリーンドルフ伯爵家や
シャフハウゼン子爵家、宮内尚書のベルンハイム男爵家にカザリン・ケートヘン女帝
の実家たるペクニッツ子爵家等々我々に味方したもの(中立を保ったもの)も少なく
ない。

要するに、その貴族の能力・人柄の問題であるな・・・大貴族達が英邁な人物達
ばかりであったなら、その「専横」も悪くは無かった。


さて・・・・卿の上官たるアリス・L・マルヴィン少尉だが・・・資料が少なすぎる。
いくら大貴族の次期当主とはいえ、一少尉のファイルまで私の手元にはない
からな・・・・

いま資料部に命じて、ファイルを探索させている。一両日中には届くとの事であるか
ら、それまで待っていただこう。

543 名前:名無し客:04/08/13 12:35

次のような人事だと帝国も安泰であると思われます。

軍務尚書 江田島平八
帝国軍総帥本部総長 ギレン ザビ
幕僚総監 閣下
宇宙艦隊司令官 ジャスティス ウエキ タイラー
装甲摘弾兵総監 範馬勇次郎
近衛総監 東方不敗
憲兵総監 ビックファイア+十傑集
科学技術顧問 岸和田博士+シュウシラカワ博士+ヤマトの技師長

これでどうでしょう?

544 名前:名無し客:04/08/13 12:36

「オーベルシュタインの猫め!」

通り名が間違われていたとき、どうしますか?

545 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/13 13:12

>>543
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・悪夢だ。

軍務尚書はひたすら名乗りを上げ続け、
統帥本部総長は演説に熱を上げ、
幕僚総監は全軍から敬意在る忌避を受け、
宇宙艦隊司令長官はヘラヘラ笑い、
装甲擲弾兵総監は物理法則を超越し、
近衛総監は奇声を上げ、
憲兵総監部はとりあえず「ビックファイア様の意志!」で団結、
科学技術顧問の研究室では絶えず悲鳴と爆発音が鳴り響く・・・・・

もう一度言おう・・・悪夢だ

546 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/13 13:23

>>544
・・・・・・・私の通り名ではないぞ?それは。私の犬を指して「オーベルシュタインの犬」
と呼ぶものはいるが。

とりあえず、常人であれば私の犬を見て「猫」とは言わぬだろうが・・・・真に犬と猫の
見分けもつかぬような人物であるならば、動物図鑑をその者に贈ろう。

547 名前:名無し客:04/08/13 13:28

地球連邦きっての名戦艦、サラミス級に一言。
実に150年近く改修を繰り返されて使われた優秀な戦艦です。

548 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/13 13:58

>>547 巡洋艦サラミス
おそらく、サラミス海戦がその名の由来であろうな・・・・

性能自体は、さして特筆すべきものではなかろう。戦闘艦としての体面を
保つ程度の武装と、薄い装甲を持つ巡洋艦・・・・あるいは大型駆逐艦程度
のものといった方が正確かも知れぬ。だが、そのおかげもあってか、高い
速度性能を持つ艦でもあるな。

また、その低コストから多数が生産されたことも見逃せない事実である。
個艦単位の戦闘力が低くとも、数が揃えば敵巨大戦艦を撃沈することも
可能であるからな。

ジオン公国は巨大な敵艦を低コストのMSで撃破する、という戦法で連邦軍
を破ったが、連邦軍はMSを登用すると共に、建艦計画にもそれを取り入れ
たと見るべきであろう。

高性能高価格の敵戦艦を、低コストのサラミスが数隻がかりで叩き潰す、
というコンセプトが大当たりし、宇宙の戦況を覆したことで、連邦軍上層部は
味を占めた。これがその後もサラミス級が生産され続けた理由であろう。

重要なのは兵器ではなく、それの運用方法である。

549 名前:名無し客:04/08/13 14:08

ミッターマイヤー元帥の艦隊は、通常よりもはるかに速い速度を誇ったといいますが、
艦隊戦において「素早い」ということは具体的にどういう点で有利になるのでしょうか?
あんまり速いと孤立しそうですが…。

550 名前:名無し客:04/08/13 14:09

閣下!駄洒落は人身掌握の鍵だと思われます!

551 名前:名無し客:04/08/13 14:36

>>550
夏場の冷房代わり?

552 名前:名無し客:04/08/13 14:39

合理的で冷静かつ知性ある閣下の下で働きたいですな・・。
昔から無能な上司に仕えてきた身としては・・(涙

553 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/13 14:46

>>549
>ミッターマイヤー艦隊について・「素早い」ことの有利さ
ふむ・・・・まず、敵より早く行動できる事だな。

戦場において「先に手を出した方が負ける」という状況は、実はそれほど
存在しない。先に動き、最初の一撃で敵に再起不能なほどのダメージを
与える、というのが、理想である。

また、もし敵に致命的な一撃を与えられずとも、その速度を生かして敵が
反応するより早く離脱・・・・すなわち一撃離脱戦法をとれる、というのが
『「素早い」ことの有利さ』として思い浮かぶな。

確かに卿の言うように、あまりに早すぎる進撃は、敵中に孤立する危険性
をはらむが、その点ミッターマイヤー元帥に抜かりは無い。数個艦隊と行
動するときは、一番遅いものに合わせる事は幼年学校の生徒にでも分か
る常識であるし、戦力分散・敵中孤立の愚は――それこそ幼児でも理解
できる。

それにミッターマイヤー艦隊は1万数千隻の兵力を有しており、元帥の
指揮能力があれば、仮に敵中に孤立しても後方の味方艦隊が来援する
まで十分に持ちこたえるだろう。味方から離れすぎる、という事態を招く
ほど彼が錯乱していたとすれば話は別だが、ミッターマイヤー元帥乱心
の報は聞いたことが無いからな。

第一、戦略的な艦隊移動(星系から星系)もさることながら、彼の真価は
戦場における戦術的な艦隊移動にある。主砲を斉射した後、砲撃しつつ
敵艦隊へ素早く肉薄する彼の手腕は「疾風」の名に恥じぬ。

554 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/13 14:48

>>550 >>551
ふむ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・>>540の後半部をよく見て置くように。

555 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/13 14:51

>>552
私の下で働きたい、とは奇特な・・・・・

無能な上官というものは、どこにでも存在しうる。私も佐官時代には
そういった人物に多く仕えてきた。

だが、そこで諦めて泣き言を言っても仕方ない。自らの職責をしっかり
と果たせば、おのずと道は開けよう。卿の安寧を祈る。

556 名前:名無し客:04/08/13 22:34

疲れが取れる東洋秘伝四千年の歴史を持つ ツボマッサージをしてあげます
閣下の足の裏と背中をもみもみ・・。

557 名前:名無し客:04/08/14 15:19

突然ですが。

モッコス様の呪いを受けるのと。

岸和田博士に義眼を改造されるのと。

フロイライン・オールターに強化されるのと。

どれが一番いいですか?
もしくは、どれが一番嫌ですか?

558 名前:名無し客:04/08/14 16:32

閣下が考える、20世紀地球における最大の悪党を挙げるとすれば誰ですか?

559 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/14 17:26

ふむ・・・>>556のマッサージを受けているうちに、寝てしまったようだ。
もう良い、ご苦労だった>>556

さて、今日の執務に移る。
>>557
>呪いと強化と改造と
・・・・・・・・・・・・自決する。というのは無しであろうな・・・
どうしても、というのであれば「呪い」であるな。たしかにアレの力は
強大だろう。仮にも「神」である・・・・だが、呪い等という物は、元来その
人物の精神的弱点等に付け込んでこそ効力を発揮するもの。

「呪い」を受けた、という恐れの感情が心身に影響を及ぼし、なにか悪影響
を起こす(事故、仕事上のミス等々)。そういった悪影響が顕在化することで
「これはやはり『呪い』なんだ・・・」とまた恐れが深まり、また悪影響が・・・・

という悪循環が呪いの真実である。で、あるならば、最初から「呪い」を受けた
と言う事実が分かっており、なおかつそれを信じていなければ何の問題も
ないであろう。

もっとも、そういった「常識」の範囲内の対応で対処できるかは、確信が
持てないのだが。

560 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/14 18:14

>>558
>20世紀地球における最大の悪党
ふむ・・・単純に思い浮かぶところでは「20世紀最大の怪物」アドルフ・ヒトラー
であるな。富国強兵策と、失業者対策、ポーランド侵攻(第2次世界大戦)に
ついては賛否両論あり、その評価も分かれるが・・・・「ユダヤ人絶滅計画」の
残酷さ、非道さは議論の余地が無い。

だが・・・それでも彼は(少なくとも最初は)国家秩序、世界秩序の確立を
信じて突き進んでいた。非常に楽観に過ぎるものであるが、将来的な見通しも
立っていたし、積極的に民衆を害そうとはしなかった(除ユダヤ人)。最大の
悪党、というより道を間違った政治家であるな。

そうすると、彼の「ライバル」であったヨシフ・ヴィサリオノビッチ・ジュガシヴィリ
――スターリンが候補に挙がってくる。

スターリンは、ソビエトの書記長として独裁権力を握り、専横を極めた。ナチス
を上回る秘密警察網を作り上げ、反対者を粛清。裁判で100万人以上をを
処刑し、裁判抜きの処刑、シベリアでの強制労働等で2000万人近くを粛清
したといわれている。

彼の場合、ヒトラーすら最初期には保持していていたと思われる「秩序の形成」
という国家指導者としての間隔が欠如していた。彼の採る政策の根底には例外
なく保身があり、ドイツ軍が侵攻して来たときには右往左往してなすところを知ら
なかった。その上、ドイツの脅威が去ると祖国防衛の立役者の将軍達を粛清
して「戦勝」の功績を独占・・・・その力を背景に、ますます独裁を強めた。

彼の場合、保身にみが目に入って、結果的に国家を害する事しかなかった。
許しがたい政治的無能者である。間違いなく悪党であるな。

もっとも、見方によってはまた違う意見もあるだろうが。


561 名前:週刊ハイネセン芸能:04/08/15 18:24

我々、ハイネセン市民の安全を守るハイネセン警察では不満が高まっているという!

ハイネセン警察幹部のA氏は「我々は現在、帝国(憲兵隊)の雑用に過ぎない。」と
語った、またA氏は「市民からは憎しみの目で見られ憲兵隊からは圧力を掛けられ、
もう毎日が大変だよ。(苦笑)」
(中略)
ハイネセン警察は現在、帝国の管理下に置かれているがその位置づけがあいまいである
と言われている。

562 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/15 20:22

>>561 週刊ハイネセン芸能
>ハイネセン警察関連
・・・・ハイネセン警察は、憲兵隊ではなく、内務省警察局の管轄下に
置かれている。

憲兵隊は本来、軍内部の警察機構であり、彼らが外部に対して動く
のは「ハイネセン大火」などの治安混乱時や、地球教徒がらみ、
ルビンスキー逮捕といった重要国事犯捜査のみである。

ゆえに、一般市民に対しては、巨大な反帝国集会にでも発展せぬ限り
介入しない。

もちろんハイネセン警察以下旧同盟の治安機関に対しては、協力を
要請しているが、彼らを直接に監督するのは所管官庁である内務省
の警察総局であり、帝国本領における諸警察と比べても、その待遇は、
何ら変わる所は無い。

おそらく帝国を憎悪しているであろうハイネセン市民の中でも、過激な
一派がその鬱憤をハイネセン警察に対する非難、と言う形で解消させて
いるのだろう。

時間をかけて、帝国の支配を受け入れさせていくほかはあるまい。

563 名前:名無し客:04/08/15 23:31

いいか、みんな
     (゚д゚ )
     (| y |)


    サンポール ( ゚д゚)  ドメスト
       \/| y |\/


             °。o
        ( ゚д゚) 。o°o。
        (\/\/

       _
     =(_)○_

564 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/16 00:23

>>563
・・・・・・・・・・注意が足りん。薬品を扱うときは、細心の注意を払うべきだな。

誰か、衛生兵とガス処理班を呼べ。執務室付近を一時封鎖、周囲の職員は
ガスマスクを着用せよ。

565 名前:名無し客:04/08/16 01:03

>>560
>スーさん
元々前近代的国家であったところに内戦で極度の混乱をきたしたソ連を、
まがりなりにもアメリカと張り合えるほどにまで引き揚げた国家経営力は
認めてやってもよいのではないでしょうか。
一応、軍事的見識もあるし。

566 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/16 01:24

>>565
>ヨシフ・ヴィサリオノビッチ・ジュガシヴィリ=スターリン
たしかに、功績を全否定することは出来ん。目的の為に手段を選ばぬ、
という姿勢も、私自身と重なるところがあるからな。

だが、それでも恐怖によって国家を成り立たせようとするその政治姿勢
は評価できん。一時的に国家をまとめることは出来るだろうが、最終的
には破綻する。

それに軍事的見識は・・・・特筆すべきものではないな。ドイツ軍と戦う
方針を決定したのはジューコフ元帥などの将軍であり、しかも彼らは
粛清されている。彼自身は、開戦時ドイツ軍に怯え、右往左往するだけ
だったと聞くしな・・・・

567 名前:名無し客:04/08/16 18:03

軍務尚書閣下の靴底にはいつも汚物が張り付いていますね。

568 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/16 18:58

>>567
>私の靴底の汚物
・・・・・・・・・靴底の汚物?犬の糞ではなさそうだが―――――
ハイドリッヒ・ラングの事か。

彼は内務次官・内国安全保障局長であり、当然オスマイヤー内務尚書の
属僚である。よって『軍務尚書の靴底の汚物』という表現は正しくない。

たしかにラング次官のような秘密警察の職務を統括するものに、そういった
類の非難が集中することは仕方の無いことであるが、彼は軍との調整の為
に軍務省、ひいては私のところへ赴いてきているに過ぎず、その誹謗は、
いささか的を外した物だと言えよう。

それに・・・私とて、不潔なものは好まぬ。もし私の靴底に「汚物」がついた
場合は・・・・大掃除をせねばならぬ―――この意味は分かるであろうな?

569 名前:ラング:04/08/16 20:49

↑( ´∀`)粘着ピッタリ( ´∀`)↑

570 名前:名無し客:04/08/16 22:28

大量の旧同盟軍人が職にあぶれて浪人化しているようです。
彼らをこのまま放っておくと治安維持にとってマイナスの影響をもたらすと思われます。
彼らを再訓練して軍に編入することで職を与えると同時に直接管理するべきではないでしょうか?

軍縮政策と相反することになりますが、検討を願います。

571 名前:ド○シー:04/08/16 22:52

戦争だ〜い好き♥

572 名前:名無し客:04/08/17 14:01

>>570
そこで大規模な宇宙開発計画ですよ。

移民として別の銀河に放逐・・・いや移民させるんですよ。

573 名前:名無し客:04/08/17 14:41

義眼からモッコスビームが出るそうですね?

いや、呪いだか愛だかを受けたって聞いたから……。

574 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/17 20:13

>>569 内務省次官・内国安全保障局長
・・・・・私が、卿の復職を認めたのは、卿が国家にとって優位な人材であると
考えたからだ。もし、私が卿の復職願いを聞かねばどうなっていたか。よく考えて
行動せよ。

>>570 >>572
>旧同盟軍人の処遇及び、彼らの移民計画提案
ふむ・・・末期には縮小していたとはいえ、降伏時の同盟軍兵力は決して少ないもの
ではなかった。一部は、武装廃棄手続きや、その他敗戦に伴う事務手続きの為に
旧国防委員会に残留しているが、その仕事も残り僅かであろうな。

大多数の兵は、帝国軍退役軍人と同等の扱いを受けており、彼らには一時金や年金が
支給される。また、皮肉な話ではあるが帝国に併合されたことで、破綻していた
旧同盟領の経済状況は徐々に復活しつつある。旧同盟軍将兵の内の半数近くは、その
関連で新しい職に就いたようだ。

元々、末期の同盟軍は働き盛りの民間技術者等々を総動員していたからな。彼らが
社会に復帰することで、旧同盟領全体に与えるメリットも少なくない。

だが、それでも一部の旧同盟軍将兵が職にあぶれ、社会の治安に影響を与えつつある
ことは事実である。まだ警察、憲兵隊の処理能力を超えるところまでは来ていないが、
放置すれば重大な結果を招く恐れがあるな。

対策としては、ごく一部を帝国軍に迎える以外には・・・戦災復興の事業に動員する、
>>572の言うほど大規模なものではないにしても辺境開発計画に参加させる等々が考え
られるな。

新領土総督や、民政尚書、工部尚書らと協議する必要があり、即答は出来んな。

575 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/17 20:18

>>571 ド○シー
>戦争だ〜い好き?
・・・・・・・・・・・・・・・「少佐」と同じ手合いか―――愚物だな。

>>573
>義眼からモッコスビームが出るそうですね?
・・・・噂が誇張されていくものである、という事は理解できる。社会の構造、
人間心理、いずれの面から見ても仕方のない事だということも分かる。だが・・・・

モッコスビームとは何事だ

たしかに以前(>>559)において、受けるならばモッコスの呪いがマシ、という
類の言葉をいったことは認めよう。だが、あくまで例えであり、実際に受けたわけ
ではない。勿論、愛など論外である。

何度もは言わぬ私の義眼に特殊な機能は一切付いていない。

576 名前:名無し客:04/08/17 20:24

モッコス様と睨めっこして勝てるのは、軍務尚書閣下だけかも・・・

577 名前:名無し客:04/08/17 20:24

最近閣下もいじられキャラになってきてますね…。
いっそビームがどうこう言う輩には、目の前で義眼を外してみせ、「このとおり私の
義眼にはビーム発射機能など備わっておらぬ。卿の目でじっくりと確かめてみるが
よい」と凄むのはどうでしょう。

578 名前:軍務省広報部 ◆eOZ5DRYICE :04/08/17 20:26

――――――――――――軍務省通達―――――――――――
明日より月末まで、帝国軍は大演習を実施する。それに伴い、本省の
管轄する職務の激増が予測される為、月末まで当HPの更新が不定期
となる。臣民諸氏には、その旨了承願いたい。
                  銀河帝国軍務尚書 Paul von Oberstein

579 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/17 20:46

・・・・・この二つは答えておくか。

>>576
>モッコスと睨めっこ
「Shion Uzuki」なる者の自宅から押収された手記
私はこの冒涜的な邪神像を初めて目にした時、慄然たる思いを禁じえなかった。
唾棄すべき表情を誇らしげに浮かべる様はさながら地獄めいたものであった。

この邪神の数多の伝説のうち、最悪のものは一片とてここに記すわけにはいかない。
その肥大した頭部、不気味に見開かれた眼球と異常極まりない頭身があたかも戯画化
されたかのような姿は 人間を思わせるが全く異なる『悍ましい種族』の特質を如実に
示すものであり、彼女の腐汁にまみれた肉体は・・・・・あぁ!

だが、神は慈悲深くも邪神を粘液質の液体で包まれ、じっとりと湿り腐臭すら漂わせた
空気を持つ蘚苔類とも菌類ともつかぬものに壁一面を覆われた、厭わしいスレッドに
引き篭もらせ、胸の悪くなるような悪習満ちるそのスレッドを除いては、どのような
場所にも存在できぬ、という事を彼女に自覚させた。

それゆえ、私が忌まわしくも現実において邪神と出会うことは未来永劫ありえぬことだ。
――――――どこからか知性宿らぬ獣じみた声が聞こえる。
いや、なぜだ。「彼女」が私の家を知るはずがない。ああ!窓に、窓に!

―――――――――――――――――――――――――――――――――
・・・・・これと睨みあいをせねばならぬのか?明らかに赤貧探偵氏の管轄である。
私は、そちらの関連では普通の人間なのでな。

580 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/17 20:51

>>577
>最近閣下もいじられキャラになってきてますね…。
・・・・・由々しき事態だな。

>目の前で義眼を外してみせ(略)
・・・そう簡単に言うな。故障の元であるし、空いた眼窩に塵でも入れば
いささか面倒なことになる。

義眼からビーム、などという非科学的な戯言を繰り返すものに対して、
そこまでする必要はあるまい・・・捨て置けばよい。

581 名前:名無し客:04/08/19 13:47

何で自分にはここまで邪神が絡むと思いますか?
軍務尚書閣下が一番モッコスネタの標的になってる気がします。


582 名前:名無し客:04/08/19 14:01

もう、ビームが出るってことでええやん。


583 名前:名無し客:04/08/19 14:57

つまり閣下はモッコス様に愛されているという事でOK?

584 名前:週刊ハイネセン芸能:04/08/19 21:33

>>583
むむ!これはおもしろい情報だ!

次回号で特集を組むぞ!

585 名前:帝国人民日報:04/08/20 00:54

         本日休刊!?

我が帝国人民日報は本日帝国政府の不当な圧力により休刊いたします
オーベルシュタイン氏の眼からビームについての記事を載せようとした所





                        <以下検閲により削除>

586 名前:名無し客:04/08/20 10:00

|__
|ノ 0ヽ ダレモイナイ.
|__|_ ウタウナライマノウチ・・・
| ゚Д゚)
|⊂/
| ̄|
|^∪

      _    Mama and Papa were Laing in bed ♪
    /ノ 0ヽ  Mama rolled over and
   _|___|_         this is what's she said ♪
 (( ヽ(  ゚Д゚)ノ
     | 个 |    Oh, Give me some ♪
     | ̄ ̄∩ ))    Oh, Give me some ♪
     し'~~ ̄ノ


     _
    / 0ヾヽ 彡 P.T.! P.T.!
   _|___|_  Good for you ! Good for you ♪
   ヽ(゚Д゚  )   Good for me ! Good for me ♪
     | 个 |)    Mmm good ! Mmm good ♪
    ∩ ̄ ̄ヽ
      ̄ ~ヽJ ))


587 名前:続き:04/08/20 10:01

     _   Up in the morning to the rising sun ♪
    /ノ 0ヽ
   _|___|_ Gotta run all day.till the running's done ♪
 (( ヽ(  ゚Д゚)ノ
     | 个 |
     | ̄ ̄∩ ))
     し'~~ ̄ノ


     _
    / 0ヾヽ 彡 Ho Chi Minh is a son of a bitch ♪
   _|___|_  Got the blueballs, crabs and seven-year itch ♪
   ヽ(゚Д゚  )
     | 个 |)
    ∩ ̄ ̄ヽ
      ̄ ~ヽJ ))


588 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/20 13:40

>>581 >>583
>モッコスネタ
・・・・・・・・・たしかに、私の周囲において、座視しえぬ噂が飛び交っているのは
事実である。

私が閲覧する他のスレッドには、それほど邪神の影は見当たらないのだが・・・
おそらくは、「銀河帝国軍務尚書オーベルシュタイン元帥」という人間が、
かの邪神のごとき忌まわしき、破廉恥な存在の対極に位置しているから
であろう。

人間は、何にでも意外性を求める生物だからな。

>モッコス様に愛されているという事でOK?
・・・・・NO、だ。それと、名誉毀損罪で内務省警察総局に卿を告訴しておいた。

589 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/20 13:52

>>582
>もう、ビームが出るってことでええやん。
・・・・・ビームか・・・発射されるところが見たいというのかね?良いだろう・・・・

だが、残念ながら、私の身近にあるもので、ビームが出るものと言えば、
アレしか無くてな・・・・・・・・(受話器を持ち上げる)


――――――『次のニュースです。昨夜夕刻、軍務省に不法侵入した男が
警備隊のビームライフルにより射殺されました。男は軍務尚書執務室に
忍び込もうと画策していたと思われますが、尚書閣下の指示で省内の
警戒レベルが上げられていたため、発見されたものと思われます。軍務省
職員に怪我はありませんでした』

>>584 >>585 マスコミ
>週刊ハイネセン芸能
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
(発行部数数万部の雑誌、相手にする必要もなかろう。)

>帝国人民日報
・・・・甘いな。真に卿らに圧力をかけるのだとすれば・・・・・・・・・・・卿が
この記事を―――いや、未来永劫あらゆる記事を書く機会が失われる
筈だ。

590 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/20 14:01

>>586-587
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・見たぞ。

        ノ                ___l,,,,,,,,,,,,___
           |           _,,,..-='''''~~~____::::::::::: ̄~~'''ュ
        |    _,,,...-='''''~~~:::::::::::::::::_,,-‐、ノノ、〉::::::::::::::_,.=''
       _,,,|..-='''''~~~:::::::::::::::::::::::::::::r''''~,="ツ, 、_〈__,,..= ''''~
 _,,,...-='''''~~~:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  ~''~,ィ'~(i~  乂       I love working for Uncle Sam
(~::::::::::::::::::::::::::::r=~ _,,,_ :::::::::::::::::::    '  ̄ノ   ヽ      Let me know just who I am
 ~''''''''''''''''''''''~(:::::(("~ヽ~ヽ :::::::::       ..:r   )     1,2,3,4, United States Marine Corps!
         ):::::ヾ、  l|_、_ :::::::        r`ー'f      1,2,3,4, I love the Marine Corps!
         (:::::::::::`l、  _,-、         /  ヽ     my Corps!
         ヽ:::::::::::ゝ,,_ ノ         '  ,イノ     your Corps!
          `i::::      :::l          .〈 〈      our Corps!
           \     :::l          ヽ1     The Marine Corps!
            \    ::ヘ       ノ    ソ
              \   :::ヘ    /    f
               \      _,,..=ー---‐''



591 名前:名無し客:04/08/20 15:29

ぎゃんきゃのん

592 名前:名無し客:04/08/20 15:32

軍務省で起きたちょっとした「ミステリー」を教えてください。


593 名前:週刊ハイネセン芸能:04/08/20 22:57

>>589
>・・・・・・・・・・・・・・・・・。
>(発行部数数万部の雑誌、相手にする必要もなかろう。)
週刊ハイネセン芸能編集部
A「編集長!相手にされてません!」
B「ハハハハ!ただでさえ弱小の週刊誌だからな!」
A「威張ってどうするんですか・・・」
C「ん、窓になんか浮いてる・・・ここは4階なのに・・・あ、あれは!モッコ・・・」

−−−−−−−−−−−−−−−−ハイネセンニュース−−−−−−−−−−−−−−−
今日未明、第14地区C−2ブロックにある第6ビルの4階にある週刊誌ハイネセン芸能
の編集部で原因不明の爆発があり編集長ら24名が行方不明となっています。

ハイネセン警察・憲兵隊ではテロの可能性があるとして・・・・

594 名前:名無し客:04/08/21 02:53

メックリンガー艦隊の訓練風景

「芸術ビーィィム!」
「芸術ビーィィム!」

『違う違う!もっと腹の底から!魂で叫ぶんだ!魂のシャウトだ!』
「「わかりました、隊長!」」

「芸術ビィィィィィィィィィム!」
「芸術ビィィィィィィィィィム!」

何とかしてください。_| ̄|○


595 名前:名無し客:04/08/21 08:43

「十二国記」を読まれたことは有りますか?

596 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/21 21:59

>>591
・・・近接戦闘用に特化した兵器に、遠距離攻撃用の「キャノン」を
搭載する意図が不明である。汎用機体の換装武器の一種としてならば
いざ知らず・・・・・・

>>592
>軍務省で起きたちょっとした「ミステリー」
ふむ・・・・厳密には違うかもしれぬが、軍務省職員の「神経性胃炎」の
罹患率が、他の省庁に比べて異常に高いことが「ミステリー」ではあるな。

597 名前:名無し客:04/08/21 22:15

>>590
Sir !
うちの先任軍曹が失礼いたしました!!
Sir !

598 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/21 22:35

>>593
>週刊ハイネセン芸能編集部爆破事件
・・・・・・・・・・テロの可能性は皆無、事故の可能性はごく低く、
情報部の暴走等は論外――――

しかし、なんなのだ・・・・この何か巨大な手で掴まれ、引き回されたか
のような惨状は・・・・

>>594
>メックリンガー艦隊訓練風景
・・・・・・・・各艦隊の指揮統率、直接指示等は宇宙艦隊司令部の管轄である。
宇宙艦隊司令長官ミッターマイヤー元帥に要請するように。


・・・・・・・・・とはいえ―――士気、戦果が向上しているのだから、文句は言えぬ。
芸術家の美意識は、やはり常人を超越するものなのだな。

>>595
>十二国記
名は知っているが、あいにく未読だ。あの世界の独特の政治形態には興味が
あるのだがな・・・

599 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/21 22:49

>>597
気に入った、家に来て妹と――――とでも言うべきか、>>597二等兵。

卿は、かの先任軍曹の監督者にあらず、よって謝罪は無用である。

600 名前:アイゼナッハ:04/08/22 19:30

・・・・・・・

601 名前:名無し客:04/08/22 19:33

帝国では、有色人種はどの程度の割合で存在しているのですか?

602 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/22 21:35

>>600 エルンスト・フォン・アイゼナッハ上級大将
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何か、提督。

603 名前:名無し客:04/08/22 21:41

ついさらっと呼びかけに使ってしまいますが、いわゆる「提督」と呼ばれるのはどういう
地位の方々なのでしょうか?将官以上?それとも艦隊を率いている人?

604 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/22 21:55

>>601
>帝国における有色人種の割合
0%だ。

いたとしても、帝国最辺境、流刑地の農奴階級のごく一部であろうな。
なぜならば、ゴールデンバウム王朝銀河帝国には「劣悪遺伝子排除法」
が存在したからである。

劣悪遺伝子排除法とは、心身障害者、貧困層等々「遺伝的に劣る」人間
を処分することで、劣悪な遺伝子を後世に残さず、健全な人類社会を
築く、ということを大義名分に掲げた、悪名高い法律である。

また、ルドルフ大帝が貴族身分を創設したときに「フォン」の称号を得た者
全員が白人種であり、古ゲルマン風の名字を与えられた・・・皇帝自らが
白色人種が優秀である、という主張をした事と同じであり、逆に有色人種は
「優秀でない人物」である、という考えを帝国内に広めるきっかけともなった。

これらの事実から、帝国内において有色人種は徹底的な迫害を受けぬ
までも白眼視されており、その中で数を徐々に減らして言った。そして、
不逞な叛乱軍・・・「自由惑星同盟」の存在が、帝国に知られるに至り、
そういった人物が大挙同盟へ亡命。

結果、銀河帝国250億人民の中に有色人種はほぼ皆無・・・という状況に
なったのである。

605 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/22 22:05

>>603
>提督
1.将官の階級を有し、2.艦隊指揮の任を帯びる人物 を「提督」と称する。

例えば私は「帝国元帥」の階級を持つ「将官」であるが――軍務尚書であり、
当然ながら艦隊を指揮してはいない。よって、私を「オーベルシュタイン提督」
と呼ぶのは間違いである。

また、憲兵総監ケスラー上級大将も、我が陣営加入時は艦隊を指揮していた
ため「提督」であったが、現在は艦を降りて地上で憲兵隊を指揮している――
つまり「2.艦隊指揮の任を帯びる人物」という要件を満たさぬため「提督」では
無い。

>>600のアイゼナッハ上級大将で言えば、「上級大将」という将官であり、
今現在艦隊を指揮しているので「提督」となる。ビッテンフェルト上級大将、
ミュラー上級大将なども全て「将官にして艦隊指揮官」であるので「提督」
なのである。

また、指揮官負傷や艦隊(戦隊)が小規模という理由で大佐などの「佐官」が
指揮をとることがあるが、その場合は「1.将官の階級を有し」という要件を
満たしておらぬため、やはり「提督」とは呼べぬ。

606 名前:名無し客:04/08/22 22:14

アニメ版を見ていて思ったのですが、装甲テキ(漢字が出てきません)弾兵の武器は
何故トマホークなのでしょうか?確かに破壊力の大きい武器ですから、厚い装甲を
纏った者同士の戦いでは威力を発揮しそうですが、取り回しが容易とは言いがたい
ですし、狭い廊下では使えないのでは…。艦内の廊下は広めに描かれていましたが。

607 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/22 22:32

>>606
>装甲擲弾兵の武装についての疑義
ふむ・・・装甲擲弾兵総監部によると、相手の分厚い装甲服を粉砕する為には、
あのトマホークが一番有効なのだそうだ。だが、卿の言うとおり狭い艦内では
その取り扱いに不具合があることも事実。

そのために、全ての装甲擲弾兵は巨大なナイフ・・・小剣とでも言うべきものを
装備している。場所によって武器を持ち替え、臨機応変に対処しているわけだ。

また、兵によっては銃を携行しているものもいるだろうし、素手での殴りあい
でも、相手にダメージを与えることは可能である。

あくまでも、トマホークは主要武器の一つであり、他に擲弾兵部隊に武装が
無いわけではない。ただ、圧倒的にトマホークが多いのも事実であるが、
敵軍も同じものを使用している以上、仕方の無いことかも知れんな。

では、本日の回答はこれで終了する。

608 名前:名無し客:04/08/22 22:45

帝国最終奥義!三身合体、
<font size="5">オーベルシュタインメッツリンガー!<./font>
ドライアイスにして(特になし)にして芸術提督!
三つの心が一つになれば倒せぬ相手はない!

609 名前:軍務省広報部付大尉 ◆eOZ5DRYICE :04/08/23 19:46

>>608
帝国最終奥義!!○○身合体
オーベルシュタインホファーレンハイトゥルナイゼッフルドルファルストロン
グリーセンベッグルックロプシュトックライバーゼルーゲルラッハッセルバッ
クルムバッハーゼングレーバルトハウザーニアルッツィーテレマンフレート!!

さて、上記の「○○」のなかには、どの数字が入るでしょう?正解者の中から
抽選で3名に――――

『なにをしている。』
あ、閣下。軍務省見学の子供達とクイズをやっておりまして。
『私の執務室でか?』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
――見学者の手記
このあと ぐんむしょーしょかっかは せいかいしたひとに あめをくれました
あんないしてくれた おにいさんは あめのかわりに たくさんのしょるいと
「ざんぎょう」というなまえの ごほうびをもらっていました とても たのしかった
です まる

610 名前:名無し客:04/08/23 20:13

弱気な人は嫌いですか?

611 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/23 20:24

>>610
>弱気な人は嫌いですか?
いまいち質問の意図が読めぬが・・・

軍人としてならば、弱気な人物はあまり好ましいとは言えぬ。
戦場で実際に戦う兵士は当然としても、指揮官たる将校が弱気では
部隊の統率が出来んからな。それはこの軍務省でも同じことだ。

銃弾こそ飛んでこないが、軍務省は書類が飛び交う戦場であり、
他省庁との折衝・各艦隊との調整・民間との交渉・・・弱気な人間では
勤まらぬものばかりだからな。実際は弱気だとしても、相手にそう
気取られない事が、軍人としての責務である。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・個人として考えるのであれば、「弱気」
というものも、その人物の重要な個性だ。

特別そういった人物が好ましいとは思わぬが、否定する理由もまた
見当たらない。

612 名前:名無し客:04/08/23 22:43

ラング元次官が処断されてからというもの、
各地の孤児院が経営難に陥ってしまっているとか。

613 名前:名無し客:04/08/24 03:55

メックリンガー艦隊所属の装甲テキ弾兵の武装に、額縁が採用されました。

・・・・・・誰か、止めてください。_| ̄|○

614 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/24 18:51

>>612
>孤児院の経営難について
・・・・・・・・元次官一人の寄付のみで成り立っていた施設は無い筈だ。
元次官よりの寄付が無くとも、他からの寄付でやってやれないことは
ないであろう。

だが、それとは別に戦災孤児の対策は急務であるな。これは、軍務省
のみならず、財務省、民政省などと共同して対策を行うべき事案である。
おそらく既に何らかの対策は採られているはずであるが、不十分だった
ようだな―――明日の閣議で、提案してみるとしよう。

615 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/24 18:55

>>613
>メックリンガー艦隊
・・・・・・・・それは、卿の誤認であろう。あの芸術家提督が「芸術」に関連する
ものを無粋な白兵戦に持ち込むとは思えぬ。

それ以前に、彼は優秀な将官であり、卓越した艦隊指揮能力を有している。
そのような、軍事的冒険(同盟:トマホークVS帝国:額縁)に打って出るような
無謀な人物ではないと思うが・・・

邪神に魅せられでもしたのか・・・・・・

616 名前:名無し客:04/08/24 18:58

ごきげんよう、軍務尚書さま

617 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/24 19:11

>>616
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ごきげんよう、フロイライン。
しかし、このような所に――なんの御用ですかな。

618 名前:名無し客:04/08/25 02:19

このような公的な場所で思いきり個人的な事を聞くのも何ですが、悪しからず。
オーベルシュタイン氏の少年時代がいまいち想像できないのですが
どのように多感な青春年時代を過ごされたものか、伺ってもよろしいですか?
現在の人となりを見て少しばかり興味が沸いたのもので…

619 名前:名無し客:04/08/26 19:57

一般企業に極めて優れた能力を持つ人物がいたりした場合、軍がヘッドハンティング
なんてこともあるんですか?

620 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/27 09:17

>>618
・・・・・・そういった件については、卿も自覚している通りこの場で話すべきでは
ないな――――後で、私の屋敷(地下スレ)に来れば、執事が何か語るだろう。

>>619
>ヘッドハンティング
ふむ・・・しないこともないが、それほどやらぬ。

なぜならば、帝国においては徴兵制度が厳然として存在している。有象無象の
区別無く、徴兵システムは逃がしはしない・・・

すなわち、有能無能関係なく、若者は軍に入隊する。そして、その教育課程の
中で「使えそうだ」と判断された人物は下士官に昇進させ、軍に確保するので
ある。また、現在の帝国軍は皇帝陛下の威光もあって志願者に事欠かぬため
あえて軍を志願せぬ民間人から引き抜く必要は無い。

だが、それも現在の話。今後軍の規模が縮小し、平和と安定が訪れる中で
軍の質をどのように保つか・・・・・その対策として将来「ヘッドハンティング」が
大々的に行われる可能性は、否定できんな。

621 名前:名無し客:04/08/27 21:57

帝国でも女性の将兵が採用されるようになって、
ヴェストパーレ男爵夫人が艦隊司令官に任命されたら、
さぞ面白いことになりそうな気がします(能力云々等はさて置き)。

622 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/27 23:32

>>621
>女性兵士
・・・・ふむ。現在でも、軍病院の看護婦、軍務省事務職員等々「軍属」の女性はいるが
「軍人」にはいないな。

女性兵が採用され、ヴェストパーレ男爵夫人が艦隊司令官になったらか・・・・・・・・・・・・





卿のような部外者から見れば「面白い」で済むだろうが、我々の苦労はそれでは済まぬ
だろうな・・・・男爵夫人個人は聡明な人物であるが、だからといって安心は出来ん。艦隊
司令官にはある程度人事に自由が認められるからな。

艦隊司令部が「芸術家の卵」で占められるか、美男子で占められるか、あるいは―――
男爵夫人の亜種のような女性で占められるか・・・・各艦隊合同の会議時など、ちょっとした
騒動になるだろうな――――好ましい状況ではない。

623 名前:名無し客:04/08/27 23:51

執事と言えば恐るべき達人と相場が決まっていますが、
ラーベナルト氏も何か凄いことが出来ますか?

おっと、銀英世界でも執事が恐るべき力を発揮するのは既に調査済みですよ。
現にアンスバッハ氏がキルヒアイス提督を葬っていますからね。

624 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/28 00:05

>>623
・・・・・・アンスバッハ准将は、たしかにブラウンシュヴァイク公の家臣ではあったが、
「執事」ではないな・・・どちらかといえば「副官」に近い立場だろう。

>執事と言えば恐るべき達人と相場が決まっています
ふむ・・・H財閥のボクシングの達人、Nコーポレーションの格闘の達人、M男爵の
電子人格―――たしかに、そういった人物は少なくない。だが、ほとんど大半の
執事は普通の人間である。

・・・・ラーベナルトは有能な執事だ。私が多忙ゆえオーベルシュタイン家の家政は
全て彼にゆだねているが、彼に任せて失敗したことが無い。おそらく、この「主を
失望させない」事が、執事に一番求められるものであり、ラーベナルトは格闘その他
特殊な技能は持っておらぬが、その点で最高の執事である。

625 名前:名無し客:04/08/28 11:01

デスラー戦法ってどうよ?
帝国軍でも採用してみたら?

626 名前:名無し客:04/08/28 13:08

帝国に突如現れた悪魔の巨人!
オベルゴン・シュタイン!
右目からはビームをだし、左目からは冷凍光線を出す恐ろしい相手だ!
軍務尚書閣下はこの強大すぎる相手のどう立ち向かうのか!?
そのとき天空から現れたものとは・・・!?

「あ、ああ・・・。
あれは、モッコス・・・!?」

次回、銀河英雄伝説!
「邪神 対する・・・」

「さあ、私をあがめるのです・・・!」
「グァァァァァァラルルル・・・!」

きみは生き延びることができるか!?

627 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/29 00:20

>>625
>デスラー戦法
・・・・ガミラス軍の奇襲戦法だな。詳しくは分からぬが・・・要するに、敵のすぐ近くに艦隊をワープさせ、
これを奇襲。撃滅する作戦・・・・でよいか?

たしかに有効な戦術ではあるが、ワープには複雑な計算が必要であるし、大艦隊をワープさせるだけでも
大事業であるのに、それの目標地点が敵艦隊のすぐ近くでは、ワープアウト直後に衝突し、両艦隊が
全滅する危険性がある。

いくら我が軍の兵力が勝っているとはいえ、無駄な流血は避けるべきであろう。

申し訳ないが、本日はこれで回答を終える。

628 名前:どこかの総統:04/08/29 08:57

http://appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1086182360/628.gif (13KB)

ふむ。戦いには犠牲がつきものではないのかね。

629 名前:名無し客:04/08/29 15:33

ある戦闘で大破・轟沈1,700隻 中破4,500隻 未帰還機22,800機という結果で勝利を収めましたそうです
銀河帝國の歴史で最大の戦闘と最大の犠牲とはどのくらいでしたか?機密をバラス範囲で教えてください

630 名前:帝国軍未公刊戦史 ◆eOZ5DRYICE :04/08/29 16:21

>>626
帝国暦○年△月×日
1308 フェザーン郊外に巨大生物出現。
1310 地元警察に第一報。
1312 警察の通報により憲兵隊一個中隊出動。
1320 出動憲兵隊壊滅。同時刻フェザーン防衛司令部に緊急連絡。
1322 軍務尚書オーベルシュタイン元帥、フェザーン防衛司令長官の
     職責に基づき、指揮下全部隊に出動を命令。

     出動部隊
       憲兵隊二個師団         三万人(うち一個師団は市街地誘導)
       装甲擲弾兵二個師団       三万人
       フェザーン方面軍(ルッツ艦隊) 一万隻余り

     同時刻、帝国軍総旗艦ブリュンヒルトへ状況報告。

1330 オーベルシュタイン元帥、実戦指揮をルッツ上級大将に委任。
     同時刻、オーベルシュタイン元帥、軍務省内の一般事務職員の避難を許可。
1339 ルッツ艦隊、大気圏内に突入。巨大生物へ向け進撃
1340 帝国生物学協会、巨大生物を「オベルゴン・シュタイン」と命名。
1342 オーベルシュタイン元帥、軍務省内の機密書類の避難を命令。
1352 ルッル艦隊、砲撃開始。オベルゴンも反撃。
     これにあわせ、地上部隊一時撤退。
1410 ルッツ艦隊、損失率一割を突破。オベルゴンに致命傷を与えられず。
1438 ワーレン艦隊(一万五千隻)来援。
1455 衛星軌道上より大気圏へ侵入してくる、オベルゴンとは異なった生体反応を感知。
1458 突如、オベルゴン上空が白光。ルッツ、ワーレン艦隊全艦機関停止、緊急着陸。
1459 白光おさまる。オベルゴン消失、現在消息不明。

備考:現場付近を綿密に調査した結果、「何者か」が「何か」を「貪り食った」かのような
状況が認められたとの事。なお、白光の寸前に何かを目撃したらしき兵士を数名拘禁したが、非常に強い
精神的ダメージを受けている模様。


631 名前:帝国軍未公刊戦史 ◆eOZ5DRYICE :04/08/29 16:26

なお、事件後
『オベルゴンは軍務尚書のペットだった』
『軍務尚書所有の邪神像の口の周りが血に塗れていた』
などの流言が飛び回ったが、軍務尚書は一切この件に関して言及していない。

632 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/29 16:49

>>628 どこかの総統
なるほど、総統閣下。正論ですな。
たしかに戦争に犠牲はつきものですし、私としても必要であれば、私自身も含めて
どのような犠牲が出ることも厭いません。

そう―――「必要であるならば」。

閣下の考案された・・・というより、あなたの勇将ドメル提督が作り上げた「デスラー戦法」。
有効なのは認めますが、やはり現在の我が国の技術レベルで使用しようとは思いません
な。

軍にとって兵士が消耗品である、という事実は否定できませぬが、デスラー戦法の失敗で
失われた一個艦隊を再建するのにどれほどの時間と資金がかかるか・・・・ハイリスクな賭け
をするよりも、堅実に勝利を掴むのが国家の指導者層の仕事・・・・これは閣下にもお分かり
のことと思いますが。

633 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/29 17:21

>>629
最大の戦闘・・・と一口に言っても、解釈次第で随分変わるからな・・・

戦略的に見るならば「アムリッツァ会戦」(及びそれに先立つ戦闘)が最大であろうな。
この戦いは、同盟軍が第三、第五、第七、第八、第九、第十、第十二、第十三艦隊
―――自由惑星同盟軍全軍の六割を動員した『帝国領侵攻作戦』への反撃である。

帝国軍は、ラインハルト・フォン・ローエングラム元帥以下キルヒアイス上級大将、
ミッターマイヤー、ロイエンタール、ケンプ、ビッテンフェルト、メックリンガー、ワーレン、
ルッツの各提督が、それぞれ艦隊を率いて出撃した(帝国全軍の半数)。

結果は省くが、帝国軍はビッテンフェルト艦隊の壊滅で1万余隻を失い、同盟軍は
出動した部隊の実に七割を失って退却した。



最大の犠牲といえば・・・・・これは、割合の話になるがやはり『バーミリオン星域会戦』
であろう。

私も宇宙艦隊総参謀長として旗艦に同乗したが・・・帝国軍は、戦闘中に来援したミュラー
艦隊も含め26940隻が参加し、撃沈14820隻、損傷8660隻・・・損傷率は九割弱。
兵員死傷率も七割にのぼった。

同盟軍は16420隻のうち、7140隻が沈み、6260隻が傷付いた。損傷率は八割、
死傷率は七割・・・・・・・・・双方共に、甚大な被害が出た戦いであった。

634 名前:占い師:04/08/29 22:45

(鮮やかな手つきでシャッフル、22枚のカードを並べる)

――さあ、一枚選びたまえ。
それが貴方を暗示するカードだ。


自分に相応しいと思うカードをあげてみてください。
(参考:ttp://www.d3.dion.ne.jp/~fujimido/tarot.html)

635 名前:名無し客:04/08/30 18:41

作戦の神様こと辻政信が635を奪取!辻は神なり!辻は神なり!辻は神なり!
      i ::: ,.-'"" ヽ, i  ,'",v,..-_ ヽ   ,.. i
   i'"`.::::: i     , i =、 `- '   i =- ?"ヽ
    ヽ::::::::::. i    ソl  ヽ,_  ,.-"       i
    ヽ::::::::::::.."::::":::::i   ヽ          i
    ヽ ::::::::::::::::::::::::...ヽ -,.         ,/."
     ` i :::::::::::::::::::            i
       i :::::::::::::::::::: ,. -=−-      y
       ヽ ::::::::::::::::: ..::::       /,
        ヽ :::::::::::::. ...     ..::/ i,
        i" ::::::::::::....:::::.....:: ,..- '" ,.'"ヘ
        i ::::::::::::::::::::::   _,.. -='"  ヘ
       i :::::::::: ヽ、::: _,.-="      ヘ=-.,,__
   _,..-='",;;;; .,_   i^"   ,.-,     _,.",;;;;;;;;;;,,ヽ


636 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/30 21:36

>>634
・・・・・・・・・・・・・・・・・「女教皇」、か。
これが、何を暗示しているというのか?

>>635 辻大佐
ふむ・・・・・・・ノモンハンでの醜態は卿の責に帰する、という指摘が
あるが、それについて卿はどう思うか?

―――軍の装備体系そのものが、ソ連軍に抗しえない貧弱なもので
あったことも事実だが、それを戦争開始前に整えるのが参謀の職務
であろう・・・・・・・

平時の軍務や、マレー攻略等への貢献には一定の評価が出来るが、
ガダルカナル戦での「作戦指導」の失敗には目を覆うものがある。

参謀本部作戦班長の職にあった卿は、最前線になど赴かず、参謀
本部や大本営で、ガダルカナル島の撤退を検討するべきだったので
はないか・・・

無論、これは結果論だが。卿の信念の強さには感心するが、その強さ
・・・・精神論が罷り通った事が、卿の祖国の敗北に繋がった事をよく
覚えておくべきだろう。

637 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/08/31 12:45

>>539 オーランド伍長
>>542の続き
他国軍人の事ゆえ、人事ファイルの探索に多少時間がかかった。
帝国陸軍情報部第3課 実働部隊隊長アリス・L・マルヴィン少尉
についてだったな。

一言で言うならば・・・・若いな。だが、別に悪意で言っているわけ
ではない。軍人としての機微、には少々欠けるところがあるが、
戦災復興という任務を心から信じて突き進むその純粋さは、敬意を
払うに十分の価値を持つ。部下の身を心から案じることが出来るの
も、よろしい。

だが、Su−13号トンネル再建工事の一件でも分かるが・・・やはり
前述の通り若い。目標へ向け邁進するのは結構だが、立ち止まって
振り返る、という事が不得意なのかも知れん。

しかし、卿が入隊してからは少し変わりつつあるようだな・・・・

より年を重ね、より高い階級を得たときに、彼女の真価が発揮される
―――かどうかは、ひょっとしたら卿にかかっているのかも知れんな。

638 名前:名無し客:04/09/01 14:56

皇帝陛下や軍務尚書閣下の御力なら、
ジャンボ宝くじの一等を当てることなど赤子の手を捻るよりも容易いですか?

・・・今書き込んでて思ったのですが、「赤子の手を捻る」様を想像すると・・・・・・。
ガクガク(((;゜д゜)))ブルブル

639 名前:名無し客:04/09/01 15:02

銀河帝国が異界へ侵略をはじめたって本当ですか!?
もしそれが本当なら早速尾ひれ付けて・・・いえなんでも

640 名前:捨て犬@軍務省門前:04/09/01 16:01


ヽ "゙ー-、、        / :  :!
 i 、 :. ヽヽ_,,.....、,,,....._;/ ,;'   ;,.!
  i.,  ..;;;ヽ       ヾ ,,;_ , /
  ヾ_:::,:'           -,ノ
  ヾ;.    ''''''    '''''' ;:、
    ;;   (●),   、(●);:
    `;     ,,ノ(、_, ヽ、,; ;:
    ,;'    `-=ニ=- ' ,;:'、
   ;'       `ニニ´    ;:.
    ;:             ';;


641 名前:ランデル・オーランド ◆/901/mQF5Y :04/09/01 19:11

>>637
人物評価、ありがとうございます。
若い、俺も少尉を見ているとそう感じるときがあります。
見過ごせる不正でも見逃さず、敢然と立ち向かい、まっすぐ突き進んでいく。
同じ貴族とはいえ、領民をゲームと言って的にして殺していたようなウォルキンス子爵とは
比べ物にならないと思います。“高貴なる義務ノーブレス・オブリージ”、これをわきまえているか、いないかの差でしょうか。

とはいえ閣下もおっしゃるように、時には立ち止まり、道を振り返ることも大切だと思います。
もう少し肩の力を抜いていかないと少尉がバテてしまいそうな気がして‥‥
疲れというのは気がつかないうちにたまっていくものですから。
閣下も仕事が大変そうですが、ちゃんと休息はとられた方がいいですよ。

642 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/01 19:12

>>638
>ジャンボ宝くじの一等を当てることなど赤子の手を捻るよりも容易いですか?
ふむ・・・・なぜ、その程度の金額を云々する必要がある?

陛下は当然として、私も下級とはいえ代々「フォン」の称号を受け継ぐ家の当主。
帝国元帥としての年金・俸給を考えればその程度の額は一年で稼ぎ出すし、元々の
資産もオーベルシュタイン家に浪費家が出なかったお陰で、それなりの額になる。
権力でどうこうしようと思う金額ではないし、仮に我が家の財政が苦しくとも、その
ような真似はせん。

>赤子の手を捻る
・・・・赤子の手の把握反射でも思い浮かべておきたまえ。

643 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/01 19:17

>>639
>銀河帝国が異界へ侵略をはじめたって本当ですか!?
まだ、銀河どころか人類宇宙すら平定しきれていないこの時期に、なにゆえ
異界で乱を起こさねばならぬのか。仮に技術的に「異界」とやらへの侵攻が
可能だとしても、その場合の国家への負担は巨大なものになり、何の益も
ない。その程度の計算も出来ぬ、と思われているのであれば、いささか心外
であるな。

フェルナー、>>639を逮捕しろ。不逞な発言があった。軍務尚書として、
看過できん。

644 名前:◆eOZ5DRYICE :04/09/01 19:23

>>640
・・・・・・・・・・・・なんだ、この犬は?

衛兵「は・・・・あの、軍務尚書閣下の愛犬ではございませんので?」

私の犬に見えるのか・・・・・・・・?

衛兵「見えません。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・卿が飼え。

645 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/01 19:26

>>641 オーランド伍長
なるほど・・・「貴者の責務」か・・・・かつてのイギリスの貴族は、こぞって前線へ
出かけ、戦ったようだが・・・・旧王朝の貴族どもに見せてやりたかったものだ。

もっとも、士官が先頭に立って戦うことの是非には、賛否両論があるだろうが・・・・
いや、独り言だ。


卿の気遣いには感謝する。だが、まだしばらくは休めそうにはない、な・・・・

646 名前:名無し客:04/09/01 21:29

ゴールデンバウム王朝の時に貴族やらに付けられた名前って21世紀のドイツ人が
「古くさ!」と思ってしまうそうです。
まあ中世を意識して作られた訳ですから当然ですけど。

仮にルドルフ・フォン・ゴールデンバウムが日系人だったら・・・
銀河朝廷・・・大貴族は九条家とか綾小路家とか・・・江戸風の町並み・・・

647 名前:名無し客:04/09/01 22:14

ドイツ人はペットをかわいがる。(中略)ドイツ人に飼い犬の悪口を言おうものなら、
たとえごく穏やかな批判でも、殺されかねない。犬たちはみな、美しい。
世界中が犬たちの寝床なのである。犬を飼わないドイツ人は、一風変わって
いる(変人とさえいえるかもしれない)。
猫を飼うドイツ人は、間違いなくコミュニストであり、通りで惨殺死体となって発見されても不思議ではない。
もしも隣人がセキセイインコかハムスターを飼い始めたら、自尊心のあるドイツ人は
引っ越しを考え、同じ町内ではなく違う町に移るだろう。

引用資料:ドイツ人のまっかなホント
著シュテファン・ツァイデニッツ(=ドイツ人)/ベンヤミン・バーコウ(=ドイツ人) 迫光訳

648 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/02 21:43

>>646
>ネーミングセンスと大帝人種仮説
ふむ・・・たしかに、ルドルフ大帝が重臣に与えた姓は皆古ゲルマン風。
数百年後に古臭さがのこるのは仕方なかろう。ただ、ルドルフ大帝が
与えたのは「姓」だけであるから、古臭いも何もないと思うのだが・・・・・

たしか、西暦時代の日本でも「冷泉」「近衛」などの貴族の姓は存在して
いた筈であるし、近衛姓の首相もいたはずだ。それと同様、由緒ある姓、
古い姓が残っていたところで「古臭い」とは思わぬだろう。

問題なのは「名」の方であるな。私の名「パウル」も大分古臭い――陳腐
な名ではある。その他ウォルフガング、オスカー、エルネスト、ウルリッヒ
等も、以前からよく見かける名である。

だが、名は親がつけるもの・・・ここでどうこう言っても始まらぬ。ルドルフ
大帝以来、古風な名を付けるのが暗黙のうちに了解されたのであろう。


>日系人だったら
先帝の女婿にして権勢並ぶ者のない左大臣・綾小路良人(オットー)は
本来政敵であった右大臣・九条ヰ瑠経琉牟(ウィルヘルム)と共謀し、
頭中将・近衛羅殷春人(ラインハルト)と太政大臣・冷泉蔵臼(クラウス)
の政権を打倒すべく立府朱辰徒(リップシュタット)の森で挙兵した――

意味が分からんな。しかし、銀河朝廷か・・・以前架空小説でそういった
物を読んだ事があるが・・・興味はある。

649 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/02 21:49

>>647
>ドイツ人に関する著述
・・・・・・・・・いささか極端ではあるが、一面では真実であろう・・・
誰であれ、ペット――家族への非難は不快なものであろう。
確かに飼い猫はあまり見ぬが、皆無と言うわけでもなく、また
他人から忌避されている様子もない。そういった本に特有の、
誇張表現であろう。


ところで、念のために言っておくと私はドイツ人ではない。そもそも
私がゲルマン人種に属しているのは事実だが、ドイツという国家は
最早存在せず、その地域に住むものが皆無な状況である以上、
人類宇宙に『ドイツ人』など存在しない。

私は帝国人である。

650 名前:軍務省広報部 ◆eOZ5DRYICE :04/09/03 16:35

お知らせ。

明日より、軍務尚書閣下が出張される為、一週間程度の間
当HPの更新は
完全に停止します

651 名前:名無し客:04/09/03 18:20

・・・と、いうことはアレですか?


 留 守 中 は や り た い 放 題 ?




652 名前:名無し客:04/09/03 18:21

不敬云々は置いといて、
皇帝が「金髪の小娘」だった場合、ゴールデンバウム王朝は存続していたと思いますか?

653 名前:名無し客:04/09/03 18:25

人から何を言われようが平気でいられる「強靭な精神」の秘訣は何なんですか?

654 名前:名無し客:04/09/04 10:10

とりあえず執務室の机の上に腰掛けてみますた

655 名前:名無し客:04/09/04 20:20

「この国にはクロアチア人しかすむことはできない。私は老人から子供、そしてセルビア人が育てた家畜にいたるまできれいに片づけるつもりだ。
私が神父の格好をしてるからといって、機関銃を乱射しないと思ったら大間違いだ。私はクロアチアに反するものは何でも殺してやる。
それがたとえ七歳の少年であっても、汚れたセルビアの血が流れているものは浄化しなければならない」
第二次世界大戦のクロアチア人神父の証言より

民族対立って怖いですね・・・


656 名前:名無し客:04/09/05 22:22

とりあえず執務室の床に寝そべってみますた
厚い絨毯が気持ちよかとですたい

657 名前:名無し客:04/09/05 22:36

地球教は滅びん、何度でも蘇るさ。
何故なら地球は人類の聖地だからだ!

658 名前:名無し客:04/09/06 16:37

マリーンドルフ伯をいじめちゃ駄目ですよう

659 名前:名無し客:04/09/07 09:51

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1086182360/659.jpg (24KB)

をや?
主は不在か。余と征服論について方って欲しかったが。また来よう。

660 名前:名無し客:04/09/07 23:53

家捜し、家捜し、ごそごそごそ・・・

661 名前:名無し客:04/09/08 16:44

軍務省資料室において、地球時代に書かれたと思われる詩を発見しました。
ゼーフェルト学芸尚書及びメックリンガー提督にもお見せしようと思います。


 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのはだれだろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには軍曹が見えないの。帽子をかぶって、軍服を着ている・・・」
父   「あれはスノーボール二等兵だ・・・」
軍曹 「ふざけるな! 大声だせ! タマ落としたか!」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。軍曹がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、微笑みデブが石鹸で殴られているだけだよ。」
軍曹 「気に入った、家に来て妹をファ■■していいぞ(■の部分はかすれて読めない)」
子  「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに軍曹の妹が!」
父  「見えるよ。だが、あれはよく訓練されたベトコンだよ。」
軍曹 「ベトナムに行く前に戦争が終わっちまうぞ、アホ! 」
子  「おとうさん、おとうさん!軍曹がぼくを海兵隊に入れる!軍曹がぼくをベトナムに行かせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでにベトナムに行っていた。


662 名前:名無し客:04/09/09 17:36

とりあえずデスクに僕の秘蔵の801本を隠しておきます

663 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/09 18:28

執務を再開する。

>>651
>留 守 中 は や り た い 放 題 ?
・・・・別に止めはせぬ。だが、私が帰ってきた場合の事を十分に想定して
行動すべきであったな・・・・・最早手遅れだが。

>>652
>皇帝ラインハルト陛下が女性であった場合、ゴールデンバウム王朝は
>存続しえたか?
・・・・・・・一概に言うことは出来んが、「ローエングラム王朝」が誕生することは
おそらく無かっただろう。女性では帝国軍幼年学校にも士官学校にも入学できん。
そもそも女性の権利自体が軽視されているこの世の中で「寵姫の妹」という身分に
いかほどの意味があるのか?

せいぜい、門閥貴族の若殿の嫁として貰われるか、自身も後宮入りして侍女として、
あるいは栄達して伯爵夫人等の称号を受けるか・・・・・・それだけでも一般からして
みれば大したものだろうが、王朝を滅ぼす、あるいは建てるほどの影響力は持てぬ。

我が主君は、自らの能力のみで至尊の座に着いたわけではない。勿論実力は比類
ないが、それに加えて数々の好条件があったからこそ、現在のローエングラム王朝
があるのだからな。

この時代においては、ある面から見ると「女性である」ということ自体が、挽回不可能
な不利条件であるのだから。

>>653
>「強靭な精神」の秘訣は何なんですか?
私が強靭かどうかは置くが・・・自らの信じる理想があれば、人は誰でも比類なき
強靭な精神力を持つことが出来る筈である。

664 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/09 18:42

>>654
>執務室の机の上に腰掛けてみますた
・・・・・卿が腰掛けたせいで破けた報告書がある。このままでは執務に支障をきたすの
で、再提出を求めてくるように。この報告書の提出者は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト上級大将だな。理由を自ら
述べる自信が無ければ、私が一筆書くが?

>>655
>民族対立
・・・・国民に戦争をけしかけるには、この方法が一番手っ取り早いからな。ある意味では
手本とさえ言えるような事例であり、一概に否定できるものではない。

だが、戦争終結後のリスクの高さを考えると、多用すべきではない方法でもある。これら
について詳しい見解が聞きたければ、同盟のトリューニヒト一派に話を聞きにいけば
よかろう。

>>656
>とりあえず執務室の床に寝そべってみますた
>厚い絨毯が気持ちよかとですたい
厚手の絨毯に寝そべることは、幼児にとっては死の抱擁に等しい。言うまでも無く鼻、
口が塞がれ、呼吸が困難になるからだ。そしてこれは、幼児のみに限定されるもの
ではない――――――――うつ伏せに寝るとはな・・・・・・

665 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/09 18:56

>>657
>地球教
大主教は死んだ。地球教を復活してみろ、大主教は戻らぬぞ。

>>658
>マリーンドルフ伯をいじめちゃ駄目ですよう
心外な意見だな。国務尚書マリーンドルフ伯爵は、閣僚中の第一人者であり、政務に
おいて皇帝陛下を補佐し奉る重臣。私も軍務尚書として伯にはよくお会いするが、
公明正大な人物であり、彼に対して誹謗中傷を行ったことは無い。

尤も、職務に関連して「意見」を言ったことは一再ではないが。

>>659 トメニア国総統 アデノイド・ヒンケル閣下
閣下の来訪を歓迎いたしたかったのですが、生憎私も、部下も出払っておりました。
ご無礼の段、ご容赦いただきたい・・・・しかし、失礼ついでに申し上げるのであれば、
閣下は私などと話している暇はないのではありますまいか?

666 名前:◆eOZ5DRYICE :04/09/09 19:09

>>660
>家捜し、家捜し、ごそごそごそ・・・
その日、自らの出張中は省内の誰であろうと立ち入ることを禁じた執務室に
「帰ってきた」軍務尚書パウル・フォン・オーベルシュタインは、執務机に下で
ガタガタ震えている不審者を発見した。

とりあえずその男を、憲兵隊に引き渡すと、オーベルシュタインは室内の探索
に取り掛かった。何かが破損、紛失していないかを調べるためである。

もっとも、その作業はすぐに終わった。犯人が、数日間もの間、執務室から
逃げ出しもせず、ただただ震えていた原因をすぐに見つけたからだ。おそらく、
忍び込んですぐに「ソレ」を見つけ、その後はずっと錯乱していたのだろう。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

無言の軍務尚書の視線の先では、開け放たれた戸棚の奥深くに鎮座する
邪神像が、不気味な笑みをたたえていたのだった。

667 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/09 19:17

>>661
>詩
ふむ・・・おそらくErlkonigのパロディであろうな。
たしか森の魔王と、森の中を家へ急ぐ父子の話であったと思ったが・・・・・・ふむ。

子はジョーカーなのか?

>>662
>デスクに僕の秘蔵の801本を隠しておきます
憲兵をここへ。不審物を発見した。ただちに指紋等を採取し、これに触れたもの
全員を逮捕せよ。

その上で、軍務尚書のデスクにこれを秘匿したと思われる人物を特定し・・・・・・・
殺ってしまえ(やってしまえ)

668 名前:名無し客:04/09/09 19:40

もしフリードリヒ四世の後継者が、アルスラーンや
上杉鷹山公みたいな名君タイプだったら、どういう
事態になったと思われますか?

669 名前:名無し客:04/09/09 22:37

ケスラーさんって王子誕生時にすげー歳の離れた娘さんと踊ったりして、
それどころか結婚までしちゃったわけですけど。

堅そうに見えて、実は結構ノリのいい人なんでしょうか。
おまけにロリコン?

670 名前:学芸省職員:04/09/09 22:56

軍務尚書閣下。ゼーフェルト博士が、この壷を軍務省に届けるようにとの事で…

先日地球教徒どもの基地跡から発掘された、西暦時代のでございます。
弾くと澄んだ良い音がして、歴史を感じさせますな。聞けば南宋時代のものとか。
これを是非執務室にお飾りください。これは、いいものです。

671 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/10 19:38

>>668
>フリードリヒ四世の後継者が、名君だったら
名君といっても、様々なタイプの人物がいるが・・・・・そうだな。
少なくとも、史実のようにあれほどスムーズに王朝交代は行われ
なかっただろう。

フリードリヒ4世帝が崩御したのは、アムリッツァ会戦後・・・この時点
で、有能な人物が皇太子としており、法秩序に則って即位したので
あれば、我が主君といえど容易に手出しは出来なかっただろう。

自らの娘を帝位に即ける、という野望が潰えたブラウンシュヴァイク公
やリッテンハイム侯との新たな権力闘争が予測される以上、皇帝を敵
に回すわけには行かぬだろうからな。

また、リヒテンラーデ侯と共闘してその名君を擁立した場合は、あえて
暗君に仕立て上げる、という手段が可能だがリスクが大きい。

ブラウンシュヴァイク、リッテンハイムらの娘が帝位につき、なおかつ
名君であった場合は、彼女らの父の専横を理由に決起することになろう
が、皇帝に対して弓を引くには大義名分が不十分であり、苦戦が予想
される。

また、首尾よく勝利し、外戚を排除しえたとしても、皇帝が自らの父を
殺した男(我が主君)を快く思うわけはあるまい。民衆の同情も寄せられ
ることが予想される以上「民衆の支持」を武器とするローエングラム陣営
は、苦しい立場におかれたことだろう・・・・

エルウィン・ヨーゼフ2世を擁立したのは、やはり正解であったな。

672 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/10 19:46

>>669
>ケスラー上級大将
・・・・「皇子」だ。

ふむ・・・・公明正大な指揮官であり、憲兵総監として得難い人物であるが、話の
分からない人間ではない。ミッターマイヤー元帥ほどではないが、兵士と親しく
交わる事も多い・・・その意味では「ノリがいい」とも言えるな。

>ロリコン
・・・・・・ケスラー上級大将は、私と同年であるから、「20以上年下」となると・・・・
十代後半となるか。


・・・・・・・・・・・・ケスラー総監は帝国の最高級武官であり、私の部下でもあるが、
その私生活に対し干渉する権利は私には無い。

673 名前:◆eOZ5DRYICE :04/09/10 19:53

>>670
『ご苦労。学芸尚書閣下には、軍務省の備品として受領した、と伝えておくように。』
オーベルシュタインは、そういって学芸省の職員を退室させ、執務に戻った。

数時間後。休憩時間となり、執務室へ書類を回収する為に入室した軍務尚書秘書官
シュルツ中佐は、オーベルシュタインが壺を指で弾き、一人頷いている姿を目撃して
いるが、その胸中を推し量ることは、やはり不可能であった。

674 名前:名無し客:04/09/10 20:17

先日、「銀河英雄伝説」のビデオを試聴していたところ、第16巻において、同盟領の
高等弁務官として派遣されたレンネンカンプをけしかけるシーンで、軍務尚書閣下に
微妙ながら表情があったのを見てびっくりしました。
それと、その直後に調子がおかしくなった義眼を取り外し、何度かスイッチを押して
また戻す、という場面もあったのですが、あの義眼ってどういう仕組みになっているん
でしょうか?以前のレスで義眼のおかげで視力に問題はない、と仰っておられました
が、機械が神経につながっている、という感じでいいんでしょうか。だとしたら、そう
簡単に取り外せないような…。

675 名前:名無し客:04/09/10 20:20

そういえば閣下、結構独り言多いような気がしますね。「犬には犬の餌、猫には猫の
餌か…」とか。

676 名前:名無し客:04/09/10 22:05

この前、アイゼナッハ提督の部下と話したんですが、
こちらが喋るより早く、こちらの意図を察されました。しかも正確に。
ほとんど早押しクイズ状態でしたよ。
読心術でも使えるんでしょうか、彼ら。

677 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/10 23:53

>>674
・・・・・・・私にも、表情はある。

>義眼の仕組み
ふむ・・・あまり専門的なことは分からぬが、義眼が視神経と繋がっているのは
間違いないだろう。そうでなければ義「眼」にならぬからな。

私は時折義眼を取り外しているが、じつはあれは義眼の本体ではない。眼窩の
奥に、着脱可能な眼球部分を取り付ける「土台」のようなもの(本体)が設置され
ており、視神経と繋がっているのはその半永久的に稼動する「土台」なのである。

ハード(本体)が、しっかりと視神経と繋がっている以上、ソフト(眼球)を取り外し
ても支障は無い・・・・・・・と技術者は言うのだが、やはり初めは抵抗があったな。

678 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/11 00:12

>>675
>独り言
そう多くは無いと思うが・・・・・・・・おそらくは、私の発する言葉自体が
少ないので相対的に「独り言」がクローズアップされているのだろう。


それにしても――私も口数が多くなったものだ・・・・・  

679 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/11 00:17

>>676
>アイゼナッハ艦隊
ふむ。アイゼナッハ上級大将の下で働いていれば、自然と観察力、推理力が
身に付くのだろう。おそらく卿の置かれた状況及び話の流れから、その友人は
卿の考えを推理したのだろう。

アイゼナッハ艦隊へ出向した憲兵士官は、例外なく優秀な捜査官となって
帰ってくる。特に参謀長のグリーセンベック大将や、副官のグリース少佐の下で
研修を行ったものは、目を見張るほどの成果を挙げている。

680 名前:名無し客:04/09/11 00:19

帝国ではこの一刻館で行われているミスコンのようなものはあるんですか?
あと、閣下としてはそういったものをどう思われますか?

681 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/11 00:24

>>680
>ミスコン
国家レヴェルでの、そういった取り組みは無いが・・・・地方の祭りなどでは
あるだろうな。特に禁止されてもおらぬ。

私自身の感想か・・・女性を外見だけで判断するかのように思える所もあり、
積極的に開催(国家主催など)する事は反対だが・・・一刻館のように、
おだやかな場所で、人柄等全て含めて判断するようなものであれば、特に
反対する理由も無い。

682 名前:名無し客:04/09/11 02:40

帝国最強の武器とは何ですか?
武器の意味の解釈は御自由に。

683 名前:技術士官:04/09/11 14:29

閣下!人型兵器の開発を許可していただきたい!
別に私は西暦時代のアニメーションなんかを個人的に収集しコレクションしてる訳ではありません!

684 名前:名無し客:04/09/11 16:04

先日開催されたような爆発、狙撃、銃撃が繰り広げられるようなミスコンに私は感動しました!
同じようなものを帝国で開催したいのですがよろしいでしょうか?

685 名前:名無し客:04/09/11 20:24

      __
    i<´   }\   , - 、
   ヽ.._\./  .ンく r-兮、 __
    ∠`ヽ.! /   ヾニEヲぐ ,ゝ->  さすがゴッグだ、
   /_`シ'K-───‐-、l∠ イ     冷徹なる義眼と見詰め合っても
   l´__,/l\、_ ̄0¨0)゙@Yヘ, -┤    何ともないぜ
.    l'___|⌒ヾ''ー==、ーr='イ i二|
   / .」   i   /./7r‐く  lー!
.   f.  ヽ‐i人.∠'<   _i. l,.-ゝ.
    トiヘヘ「ト〈      `X  トレi7__|
   〉ト:トハj`! i.    /  トー┤lルj,リ
  /‐+----+‐l    iー--i---ヾ'〃
  l_i____i__|   |___i,__i_|

686 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/12 00:18

>>682
>帝国最強の武器とは何ですか?
ふむ・・・陳腐な答えになるだろうが、皇帝陛下とその部下達だな。

陛下の天賦の才と、我々幕僚や提督、閣僚連の補佐があれば、
大抵の国難は乗り切れるであろう。



――――邪神?アレは、帝国のものではない。断じて。

687 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/12 00:22

>>683 技術士官
では、>>700までに開発のメリット等を報告書にして提出するように。

しかし、人型兵器計画は『足など飾り』という理由で廃棄された筈だが。

>>684
>ミスコン開催要請
>>681をよく読むように。私としては、国家主催のそのような行事に賛成できんな。

卿が個人で開催するのであれば反対はせぬが、内務省に届け出て、集会の許可
を得てからするように。

なお、その会場内で爆発・狙撃・銃撃・剣戟等々が行われた場合、すみやかに軍が
介入、これを鎮圧するだろう。

688 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/12 00:29

>>685
>冷徹なる義眼と見詰め合っても
>何ともないぜ
・・・・・・・・ほう?

            /‐-、fr'"_,、、,,_`ヽ、 ヽヽ,
          / r'⌒'ー'゙──-ヽ ヽ ヾ、
          i゙ ,!         ゙、゙、 ゙i ゙! !
          } ,!          ゙i、 ゙、 ' ゙、
          ,!/!_     _,,..、、  i,ヾミ ゙i, ゙i
          l ,! ィtテ:、  '"モェ-'   レ,^'iミ゙i, |
          ゙、トl,  ''"i  `     ! り,! リイ
           ゙i、;  ,!      / ,ム-'゙ '゙ 「
           | i,  `      / |  '゙ i゙ |
           ゙、.゙、 ――   ハ l ,/
            |, , ゙、 ` ´  / / l「ソ!
            `ミトr゙、__,/.、_-' ニ"ヘリ
             ,!=ミ,|゙r'',ニヽl「`_ノム、,,_
            _, ィ'ト-'゙,!|.| !、__,,>,ニ゙-'~`''ー``''ーァ,、,,_
     ,、_,,.. -^ミ"´、 | Y'フ」 !`ーァ,r''" __,,...、、、 _-‐''"-'^''‐-
rュr'ri'f゙f,i゙    ,rっ`、 l |゙,へ, V / ,/'(~ヽ ̄ ̄___,,,......
__l L!'-' '── 、l (   ノ,! '、ノノ,! !、   ).,レ',、-───… ''''
ー''"´ ̄ ̄ ̄`ヽ`ーr'ニ` 、.ニ'ー゙ー、ニ゙,,ィ゙/
           `ー-、ヾl ,fン'_,ニ゙-─'゙
             ヽ'!.j゙/゙

689 名前:名無し客:04/09/12 00:31

義眼の中に「モェ」という文字が含まれているのが気になります!

690 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/12 00:40

>>689
・・・・・いま少し、建設的な部分に目を向けるべきであるな。

691 名前:名無し客:04/09/12 02:12

萌え〜

692 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/12 02:33

>>691
>萌え〜
・・・・たしか、草花が咲き始める状況を指して使う言葉だと思ったが・・・・どうも、
違うようだな。この部屋には、壺はあっても草花はない・・・・・

特殊な使い方として、性的興奮その他を誘うような者に対する執着を表す場合にも
用いられることがあるようだが・・・・・・・・・・・・まさか私にそういった感情を抱くものは
おるまい。

693 名前:名無し客:04/09/12 11:51

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1086182360/693.jpg (18KB)

壺がありますか。軍務尚書殿の美学ですね。美しい・・・。

694 名前:名無し客:04/09/12 12:39

閣下!!
スペアの義眼がいつの間にかすべて消失しております!!
あるのは・・・。
ドクトル岸和田印の義眼が1セットのみです!!
何かの陰謀でしょうか!?

695 名前:ネル・オールター@帝国担当 ◆b5l.oNELLk :04/09/12 15:29

しつもーん……。
私って銀河帝国では変人で通ってるのでしょうか……?
いえ、一部でそういううわさを耳にしたもので……。


696 名前:名無し客:04/09/12 16:32

閣下、どうぞこの哀れで無学な一兵卒にギャグの真髄というのをご教授下さいまし

697 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/12 18:57

>>693
>壺
ふむ・・・・>>670で、学芸尚書から頂いたのでな。私個人への贈り物であるならば
断るのだが、学芸尚書が各省に貸し出す、と仰るのでな。

組織(軍務省)への貸与であれば問題ないとして、受け取り、現在は私の執務室
に飾ってある。私は芸術史には詳しくないので、よくは分からぬが『良いもの』らしい
な。


ところで・・・・・・・・・・・歩きながら薔薇を撒き散らさぬでくれぬか。

698 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/12 19:04

>>694
>義眼のスペア
・・・・・・・・・・・・・軍医総監に連絡を。

―――総監か。私の義眼の調子がおかしい。悪いが、直ちに
替えの義眼を仕立ててくれ。

この際性能は多少悪くても構わぬ、今日だけ保てば良いゆえ、
可能な限り迅速に頼む。このままでは一時間ほどで機能が停止
しそうなのでな。


>>694、分かっていると思うが私の義眼の調子がおかしい、などと
言うことはドクトルには一切知られるな。彼のことだ、嬉々として私を
改造しようとするに違いない。それから・・・・・ソレは直ちに処分する
ように。宇宙に廃棄しても構わん。

699 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/12 19:08

>>695 フロイライン・オールター
>私は変人?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

そんなことは無いと――――いや、私と付き合いがある、という
一点である意味では「変人扱い」されているかも知れぬな・・・

衛兵の中には『強化マニア』なる称号を貴女に奉っている者も
いるようだが・・・・・・・・



申し訳ない、いささか否定するのが難しくなってきた。

700 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/12 19:16

>>696
>ギャグの真髄
ふむ・・・・最早、卿にそのような事を教える必要は無いと思うが?
卿は気付かぬ内に、ギャグの真髄を極めている。なぜならば・・・

「哀れで無学な一兵卒」とやらが、軍務尚書に面会し、なおかつ
その要件が「ギャグの真髄をご教授ください」とは・・・・・・・
ギャグ以外の何者でもあるまい

衛兵、連行しろ。

701 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/12 19:29

ふむ・・・・・>>683の技術士官は間に合わなかったか。

702 名前:岸和田博士:04/09/12 19:46

義眼の調子が悪いと>>694君にきいたぞ。オーベルシュタインくん。
それでは不便だろうから私のほうで義眼を用意させてもらったぞ。

みたまえ。人工知能付義眼「右眼君」と「左眼君」だ。
ロジカルな理論で周囲の状況を細部まで解説してくれる右眼君と
熱い心でファジーに周りで何が起こっているかをを実況してくれる左眼君。
彼らの愉快なトークが君を完全にサポートしてくれるだろう。

難点は彼らの会話がかみ合わないと実力が発揮できないのに
なかなか噛みあわないと事かの―……

703 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/12 19:55

>>702 ドクトル・岸和田
・・・・・・・・・・なぜ、貴方はこうも次から次へとアイデアが湧くのか・・・・
やはり「天才」なのだろうな、ある意味では・・・・・

いや、失礼しました、ドクトル。しかし、折角のご好意ですが、先ほど
軍医総監部から替えが届きました。

それに、軍務尚書という公職にある以上、民間人から物品を頂くわけ
にはいかぬのです。

しかし・・・・人工知能を眼球サイズまで縮小するとは・・・・流石ですな。
一度我が軍の科学技術総監に会われては如何ですかな?

704 名前:名無し客:04/09/12 20:01

>>703
・・・閣下、帝国内にドクトル・岸和田を次期科学技術総監の座に据えようという動きがあるようです。
陛下はまだこの動きを御存知無いようですが、何か手を打つべきでは?

705 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/12 20:06

>>704
>ドクトル・岸和田擁立運動
・・・・・・フェルナー少将。調査局を総動員して、岸和田派の軍人・官僚を
リストアップしろ。その上で軍人は全員、辺境方面軍、最前線、予備役の
いずれかに編入。官僚は他省へ出向、あるいは辺境事務所に転勤させる。

岸和田博士には、研究費を補助―――ただし、決して軍政には触れさせ
るな。彼の開発した物も、よほど有効でない限り封印。

彼に関する全ての情報は、私の管轄下に置くものとする。

706 名前:名無し客:04/09/12 20:35

閣下。成原成行なる科学者も相当なものだと
聞き及びまする。何が相当なものかは、アレ
ですが・・・。

707 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/12 20:42

>>706
>成原成行
・・・あの御仁か。どうも、科学者というものはどこか他人とずれたものが多いな。
他にも出門兇三郎博士などがいるが・・・・とりあえず、成原博士は、学会に復讐
しておればよかろう。多大な混乱を引き起こさぬ限り、捨て置く。

彼の世界征服の野望は「光画部」が阻止してくれる筈だしな

708 名前:名無し客:04/09/12 22:09

猫ちゃんは大好きですか?
それとも大嫌いですか?

709 名前:名無し客:04/09/12 22:16

ゲドー社A級戦艦「オルクス」についてどう思われますか?
ハウザー艦長以下、デモノバ参謀を初め艦載機のパイロット達に至るまで軒並み有能です。

まあ、真に恐るべきはそのまま入力するとコンピュータが発狂するという、
壊滅的赤字経営の船を、まがりなりとも戦闘艦として維持し続ける、
シモーヌ経理部長の経営手腕かもしんないですけど。

710 名前:名無し客:04/09/12 23:47

Glory with the moon. Mercy on the earth.

711 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/13 00:43

>>708
なぜ、そう極端な選択肢しかないのか?

嫌いではないが、特に好きなわけでもない。ついでに言っておくが
私は別に犬が好きなわけでもない。

私の飼い犬には、勿論それなりに愛着があるが・・・「犬」が好きな
訳ではない。

712 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/13 00:49

>>709
>ゲドー社A級戦艦「オルクス」
聞かぬ名だな・・・破産寸前の三流侵略会社――?

そうだな・・・特に思うところは無い。優秀とはいえ、所詮一艦ではな・・・
一人で正規軍一個艦隊を壊滅させた猛者もいるようだが、補給を断って
孤立させたところを、数個艦隊で攻めれば問題ないだろう。

それ以前に、それほどの赤字なら放っておくだけで自滅する。

しかし・・・・・・・・・そのシモーヌ経理部長の手腕には興味があるな。
人工知能が発狂するほどの赤字を、どう切り抜けているのか・・・同盟の
有名な軍政家キャゼルヌ中将を凌ぐ逸材やも知れん。

713 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/13 00:56

>>710
>Glory with the moon. Mercy on the earth.
直訳すれば「月の栄光。地球上の慈悲」・・・・何のことだ?
暗号・・・・EIN HANDER―――――ふむ?

714 名前:名無し客:04/09/13 03:06

帝国=悪というイメージは古いですか?

715 名前:技術士官:04/09/13 21:13

>>701
(まさかかっこいいからという理由だけなんて言えないよな〜ドクトル・岸和田に
相談してみようかな・・・。)

あれ辺境の研究所へ転勤になってる・・・(参照:>>705)

716 名前:名無し客:04/09/13 22:42

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1086182360/716.jpg (15KB)

シモーヌ? 私を呼んだかしら?

717 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/13 23:57

>>714
古いな。感性の存在を疑う。

とはいえ、文学作品やゲーム等々では『帝国=悪』という図式が成立する場合が
多いからな。大衆が影響されるのも仕方あるまい。それに、旧同盟領に住む者達は、
未だに銀河帝国を「悪」と見ている節がある・・・・難しいものだ。

718 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/14 00:00

>>715 技術士官
卿への転属命令は、既に発令されている。正当な理由無く任地に
赴かないのであれば、抗命罪で軍法会議にかけるが?

>>716
・・・・・・呼んでいない。「ラ・セーヌの星」に経理は出来ぬであろう。

719 名前:名無し客:04/09/14 20:08

貴方と何時間見詰め合っても目を逸らさない自信、ありますよ。
・・・・・・ポッ(頬を赤く染める

720 名前:名無し客:04/09/14 21:57

「失礼な方ね。シモーヌ・トレファン経理部長の名前は、私から採られたのよ。」

と、仮面の女義賊は苦情を言うかもしれません。軍務尚書閣下。
…確かに侵略会社の戦艦経理はできないだろうなあ。

721 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/14 23:31

>>719
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうか。
では―――――――――(おもむろに義眼を取り出し)

コレと見詰め合っていると良い。

シュルツ中佐、替えの義眼を頼む。


>>720 仮面の女義賊について
ふむ・・・そういう物言いをする人物なのか?よくは知らぬのだが。

なんにせよ、一介の盗賊が喚いたところで、どうという事は無い。

722 名前:名無し客:04/09/15 23:01

髪の毛、染めたりしないのですか?

723 名前:名無し客:04/09/15 23:26

地球教徒残党A(以下A):我々は再起すべき時だ!
地球教徒残党B(以下B):しかし、それは不可能なのでは?
地球教徒残党C(以下C):最近は警戒が厳しいからな・・・。
A:ハハハハハハ!私は新たな神を見つけた!
B:ほう!母なる地球を超えると言うのか?
A:そう!その名は「モッコ・・・
B:やめい!!!(Aを殴る。)
C:・・・ハア、こりゃ普通に生活した方がいいな・・・。

724 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/15 23:59

>>722
>髪の毛、染めたりしないのですか?
・・・・なぜ、染める必要がある?たしかに半白髪だが、私の40という年齢を考えれば、
少し早いにせよ、おかしくも無い。

それに想像をしてみろ。髪を金色に染められた私の姿を―――似合わないことこの上
ない。

軍務尚書たるもの、ある程度の威厳が必要だ。皇帝陛下のように若くあれば、神々しい
までの輝きで若さ(未熟のイメージ)を隠せるが、私のようにある程度年を重ねたものが、
組織の上に立つ場合、構成員に対する心理的影響というものも考慮せねばならん。

無論、容姿だけを基準にして人材を登用するがごときは愚の骨頂であるが、それでも
一定の「重み」は必要不可欠なのである。

以上の理由で、私は自分を偽るがごとき「髪を染める」という行為は行わない。

なお、これは髪を染めている誰かに対しての非難ではないことを、ここに明記する。

725 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/16 00:04

>>723 地球教残党
調査局員「・・・以上(>>723)が、地球教徒残党のアジトの盗聴記録であります。」

ご苦労。下がってよい。

(・・・・・・・・・・・ふむ。ただ所属していただけであれば、それほど過酷な処分は下されまい。
 だが―――――アレを持ち出すようであれば、処分せねばな。)

726 名前:怪人:04/09/16 21:53

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1086182360/726.gif (8KB)

閣下。私を帝国郵政長官に任じてくだされ!

727 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/16 23:08

>>726
郵政・・・・恒星系間の輸送・通信は全て工部省の管轄ゆえ、
「郵政長官」なる役職は存在しない。それに、閣僚任免権は
皇帝陛下お一人のもの。私がどうこう出来るものでもないの
でな・・・卿の要望にはこたえられん。

第一、卿は人間ではないし・・・いま工部省がいきなり民営化
されても困るでな・・・・

728 名前:名無し客:04/09/16 23:36

報告します。
現在、主都郊内において、刀剣類を所持した複数の男女が逃走中です。
監視カメラに映っていた姿を確認した所、
一人を除き、中世風の衣装の上に鎧のようなものを身に着けているとのことです。
そして、除かれた一人は地球時代の古文書にある「ヒイラギレンジ」である可能性が高いそうです。

729 名前:名無し客:04/09/16 23:54

オーディンとかヴァルハラとか、北欧神話って銀河帝国の時代になっても生き残って
るんですねえ。なんだか凄いです。

730 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/17 00:16

>>728
ふむ・・・「ナイトウィザード」?解読している余裕はないな・・・・

憲兵隊へは通告済みだな?―――で、あればケスラー総監がうまく収めるだろう。
しかし、鎧姿・・・旧門閥貴族派のデモンストレーションか・・・・?

念のため、装甲擲弾兵総監にも待機命令を。

731 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/17 00:21

>>730
>北欧神話
ふむ・・・銀河連邦時代は、北欧神話など一部の学者と、子供向けのファンタジー
の中にしか存在しないものであった。だが、かのルドルフ大帝が即位後、よくこの
神話に関する話をしていたようでな。「皇帝が好きなものなら――」といった感じで
全臣民に広がったのだそうだ。

つまりルドルフ大帝がギリシア神話を信奉していれば、それが残ったであろうし、
クトゥルー神話の信者であれば、いまだに語り継がれていただろう・・・その意味で
は、文化史的にも無視できぬ人物だな、大帝は。

732 名前:名無し客:04/09/17 10:05

もしフリードリッヒ四世帝に薬師寺涼子みたいな娘がいて、帝の没後に
持ち前の手腕と才覚で女帝になった場合に、どう彼女を権力の座から
追い落としますか?


733 名前:名無しテロリスト:04/09/17 19:36

我々はぁ〜、存在もしない神の名を語り人民から収奪を繰り返してきた宗教に鉄槌を下さねばならない!

「「「おお〜〜〜!」」」

全員武器は持ったな!いくぞ!

――――ガチャ!!(ドアを開ける音)

:::::::::::::::::::::::::::::::::|       .|:::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::| /  ,ニニニ、 |:::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::| | (  ◎ .|:::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::| : 、 ' ̄ ̄".|:::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::|  l      .|:::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::|_ _,,i、    |:::::::::::::::::::::::::::::::::

――――!?

数分後、憲兵隊がアジトに突入。そこには発狂してしまった数名のテロリストがいたという…

734 名前:名無し客:04/09/17 20:41

>>732
そのお姫様が、アンネローゼ様と個人的に親しかったら
更に面白いことになると思われ・・・(w


735 名前:名無し客:04/09/17 21:29



736 名前:735:04/09/17 21:31

ミスりましたごめんなさい。

これを張りたかったのに・・・
http://www.jomon.ne.jp/~ochinai/abarenbo.jpg

737 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/18 16:01

>>732
>涼子一世
・・・以前、「私を手玉に取れそうな人物」ということで、彼女の名が
挙がったことがあるが・・・・・

実際に彼女が至尊の座に即いたら、か・・・彼女の性格からして、
門閥貴族と共闘するとは考えにくい。おそらくは、我が主君と同様
彼らの排除にかかるだろう。

その場合は、我々ローエングラム陣営も新皇帝に協力し、門閥
貴族の排斥に協力する。その結果は、史実と違わず我々の勝利と
なるだろう―――だが、問題はそれからだ。

エルウィン・ヨーゼフ2世帝と違い、積極的な行動力に富み、帝国
宰相リヒテンラーデ公の操り人形でもない・・・・その上(能力的には)
有能極まる皇帝を、どのように排除するか・・・難問だな。

彼女に対して陰謀を仕掛けようものなら、たちどころに察知され
「全人類の支配者」たる皇帝の権力によって、我々が叩き潰される
だろう・・・・

彼女を打倒するには、武力を持ってする外はない。帝国軍の過半は
あの時点でローエングラム公への忠誠心が厚い部隊であり、艦隊
司令官の大半はローエングラム元帥府に所属していた。また、涼子帝
は即位して日が浅く、臣民にもまだ慕われるほどにはなっていない。

この状況を利用して、過去のゴールデンバウム王朝の悪行を理由に
挙兵、皇帝の身柄を押さえ、殺害する。エルウィン・ヨーゼフ2世のような
子供ならばともかく、女性とはいえ立派な大人である涼子帝を殺害する
ことに、それほど異論はないものと思われる。

とはいえ、これはあくまでも理想形。実際には、かなりの混乱が生じるで
あろうな・・・

738 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/18 16:06

>>733 テロリスト
・・・・・・・・・・・・・・・・あれを見たか・・・哀れな。

テロリストは全員、法に従って処分・・・なすべきことを、するように。
それと、彼らのアジトは徹底的に破壊しろ。塵一つ残すな・・・・・・・
一般人にアレをさらすわけにはいかん。

>>734
>涼子帝と大公妃殿下が友人
・・・・・・・大公妃殿下は悲しまれるだろうが「ローエングラム侯」の覇権確立
の為には、なすべきことをせねばならない・・・

しかし、もし仮に我が主君が、姉君の懇請に負けて涼子帝を助命するようで
あれば、何を置いてでも阻止せねばならんな・・・

739 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/18 16:16

>>735-736
ふむ・・・・以前名が挙がった人物だな。暴れん坊将軍様・・・

しかし、正確を期すのであれば『暴れん坊朝鮮労働党総書記、共和国国防委員会
委員長、朝鮮労働党政治局常務委員、朝鮮労働党中央軍事委員、朝鮮労働党
中央委員、朝鮮人民軍最高司令官、朝鮮労働党政治局員、共和国元帥様』

だな。しかし・・・この肩書きの中に、かような服装をすべき職種はないはずだが・・・
一国の独裁者ともなると、趣味もよく分からぬものになるな・・・・・・

740 名前:名無し客:04/09/18 17:01

帝国、同盟の全提督の中で、エンジェル隊(ゲーム版の比較的マジメな方です)を
一番うまく扱えるのは誰でしょうか?

741 名前:名無し客:04/09/18 18:07

帝国・同盟オールスターズ艦隊を作るとしたら、
どのような編成をしますか?

742 名前:名無し客:04/09/18 18:15

そろそろ帝國をかっこよく

大帝國

に変えて見る気はないですか?
世論調査では90%の国民が支持してるそうですよ

特殊な人たち10人に聞いただけですがね

743 名前:名無し客:04/09/18 20:44

>>737
では、その女帝がローエングラム公(当時)に求婚を申し込んできたら?

744 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/18 23:33

>>740
>エンジェル隊指揮官に相応しい提督
ふむ・・・・たしか、その隊の者が、この地にスレッドを建てていたな・・・・

彼女達の正規の指揮官はウォルコット中佐・・・元皇子の叛乱時はタクト
大佐だったな・・・・

ふむ。彼女達のように、軍律をあまり重んじない部隊を率いる―――
帝国軍人には少々荷が重いな。やはりヤン艦隊の面々の方が、良い
だろう。

ヤン元帥自身が指揮しても良いだろうが、どちらかというとアッテンボロー
中将や、提督ではないが、ポプラン中佐などが適任であろう。

745 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/19 00:11

>>741
>帝国・同盟オールスター艦隊
ふむ・・・・艦隊というからには、一個艦隊であろうな・・・

艦隊司令官 ラインハルト・フォン・ローエングラム
参謀長    ヤン・ウェンリー
副参謀長   エルネスト・メックリンガー
後方参謀   アレックス・キャゼルヌ

分艦隊司令官(先鋒) ウォルフガング・ミッターマイヤー
分艦隊司令官(直属) エルンスト・フォン・アイゼナッハ
分艦隊司令官(後方) ナイトハルト・ミュラー
分艦隊司令官(遊撃) ダスティ・アッテンボロー


このような感じか?どうも、一個艦隊におさまる人物達では
ないからな・・・・

746 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/19 00:15

>>742
>改名
無意味だな。わざわざそのようなことをせずとも、ローエングラム朝
銀河帝国は史上空前の大帝国だ。その事はいまこの時代に生きて
いる人間全員が知っている。

それに、全ての公的文書その他の国名の部分を『銀河大帝國』に変更
する為の出費、手間は浪費以外の何者でもない。

747 名前:名無し客:04/09/19 00:23

ローエングラム朝が滅んだら次はビッテンフェルト朝。
そんな予感。

748 名前:名無し客:04/09/19 00:33

>>746
仕方ないそれでは帝國を一旦潰すか

我らが祖国の改名のために!


749 名前:ハイネセンニュース:04/09/19 14:02

皆さん、こんばんは私は今日から今番組のニュースを読む事になった帝国公営放送のレナ・カッツです。
以前までキャスターであったキャサリン・ロペスは惑星カプチェランカにある教育施設で思想教育中です。

我が帝国は皇帝陛下並びに政府要人さらには臣民までも無能なる同盟政府により苦しめられてきた同盟の人民を
危惧していました、だが今、無能な同盟政府は消滅し同盟人民諸君は帝国の庇護下に置かれたのであります。

しかし、人類が統一されたというのに反帝国運動を起こす輩がいますが、しかし必ずや我が帝国の有能なる憲兵
隊と帝国の指導の下、生まれ変わったハイネセン警察により必ず排除されるでしょう。

750 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/19 17:49

>>743
>涼子帝が我が主君に求婚
陛下――ローエングラム公が、個人的にどう思われるかは知る由も無いが・・・・

古典的な方法で行くならば、求婚を受け「ローエングラム公(夫君)殿下」となった
後、皇帝が不慮の事故で崩御。遺された夫たるローエングラム
公爵殿下が泣く泣く皇位を継承し、ローエングラム王朝(あるいは名目上ゴールデン
バウム王朝)が誕生する・・・・

といったところだが―――涼子帝が不慮の事故程度で死んでくれるかどうかが問題
であろう。逆にローエングラム公が暗殺される、ということもあるのだからな。

751 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/19 17:55

>>747
>ローエングラム朝が滅んだら次はビッテンフェルト朝
なにを馬鹿な事を・・・・・(!)

ビッテンフェルト上級大将に、反逆の兆候でもあるというのか?
だとすれば、新帝国の危機であるが・・・皇帝陛下の御前での
かの提督の姿を見れば、そんな世迷言は誰も信じぬだろう。


>>748
>改名の為に祖国を潰す
・・・・・・・・・ふむ。ものの見事に目的と手段が逆転しているな・・・

やれるものならば、やってみるが良い――と言いたいところではあるが、
無用の混乱は避けるべきだろうな。

卿が祖国を愛している事はよく分かった・・・・その祖国の為に死ぬので
あれば、卿も満足であろう?

752 名前:名無し客:04/09/19 18:07

ラインハルト帝が現在のような戦いを好む性格ではなく、
戦いと色を好む性格だったらどうしましょう。
帝国を潰そうとしたのもじじいに自分の女が奪われるのが嫌だからだとか、
門閥貴族と戦うのもエリザベート嬢やサビーネ嬢を手に入れるためだとか。
しまいにゃ同盟領にはいい女を手に入れるためという理由で侵攻するとか。

ただ行動力や先進性では現在のそれと同じで、旧来の悪害を取り除く覇気には溢れていたりします。

753 名前:フリードリヒ4世inヴァルハラ:04/09/19 23:34

・・・久しぶりじゃの。
卿の、いや軍務省のHPのアクセスも多くて何よりじゃ。
正直生前は、余にはヴァルハラに行く資格は無いと思っていたのじゃが、
大神オーディンから直々にヴァルハラのバラ園の手入れを命ぜられてな、
おかげで充実した毎日を送っておるよ。
・・・ここだけの話だが、余が皇帝の家に生まれず平民の家に生まれておれば
花屋か園丁になりたかったのじゃ。それがこういう形で適うとは思わなんだ。
まあ、これも所詮は何も知らぬ者の戯言に過ぎないのかも知れんがのう。

(>>752のカキコを見て)
じじいに女を・・・( ´Д`;)
まあ、余も若い頃は(ry
それはともかく、ラインハルト・フォン・ローエングラムには申し開きはできんのう・・・・・・_| ̄|○

754 名前:名無し客:04/09/20 00:17

閣下の義眼ってどんな感じなんですか?
いや、ビームが出るとかじゃないですよ?
念のため。
つまり、どんな風に見えてるのってことです。
調子が悪いとノイズとか混じっちゃうのでしょうか。

755 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/20 00:25

>>752
>戦いと色を好む皇帝陛下
・・・・以前も似たような質問があったが、これほど破天荒な設定ではなかったな・・・・

あまり覇者に相応しい性格ではないな・・・いや、歴史上こういったタイプの豪傑が
政権を取った事が無いわけではない――どころか、多くいるのだが――。

現在の銀河帝国に必要とされる君主としては、少し似合わぬのではないだろうか。
しかし、『行動力や先進性では現在のそれと同じで、旧来の悪害を取り除く覇気に
は溢れ』ている以上、積極的に排除するわけにも行かぬし、実際問題として、出来
ぬ。

その上、皇帝陛下は臣下の私生活には全く干渉せぬ方・・・乱行があまりにも過ぎ
ぬ限り(臣下を殺して、その妻を奪う等)止めずとも良いだろう。

この場合、緘口令を敷いて、そういった事実が極力流出せぬよう務めるか、洩れて
も大事無いようにするのが、私の役割であろうな。

756 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/20 00:33

>>749 ハイネセンニュース
・・・・・・・・・・・かような露骨な宣伝放送は逆効果だな。カプチェランカに
そういった施設は存在しない。

シュルツ中佐、国営放送総裁に連絡を取ってくれ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なに?

レナ・カッツなるものは存在しないと仰るか、総裁。しかも、あの時間は
機器の調整中で番組は休止していたと?

しかし、現にTVでは・・・・・・・・・・・・ふむ。たしかにフロイライン・ロペスが
そこにいる以上、あの放送内容の一部は虚偽であったことになるが・・・・

いや、失礼した、総裁。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

フェルナー少将。卿の調査局を動員して、先ほどの番組の放送元を調べろ。
反帝国派の工作の可能性がある。

757 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/20 00:43

>>753 フリードリヒ4世陛下
・・・・・・・・・・・・・・これは『陛下』。再度の行幸恐悦至極に存じます―――

・・・・・・・・・・・・無礼を承知で申し上げますが、随分と性格がお変わりに
なられましたな。あるいは、今の姿のほうこそが、貴方の本来のありよう
なのかも知れませぬな・・・・

何も知らぬ者・・・自覚があるだけ、マシ――なのですかな・・・いや、貴方は
全てを知り、その問題を解決する権力を持ちながら行動しなかった。それも
自覚していなが・・・・・・・・・・・・・・ここで申し上げても詮無いことですな。

貴方が手入れされた庭園・・・今は廃墟同様になっておりますが、薔薇は
美しく咲いているようです。日頃の手入れが良かったせいもあるのでしょう

>ラインハルト・フォン・ローエングラムには申し開きはできんのう
・・・今さら、申し開きをされても皇帝ラインハルト陛下は何も仰らぬ。
折角ヴァルハラで充実しておられるのですから、ベーネミュンデ侯爵夫人と
共に薔薇を育てて過ごされれば良い。もし皇帝ラインハルト陛下が「そちら」
へ行かれる事があっても、最早貴方に罰をくれてやろうとは思われないで
しょうからな・・・・

758 名前:フリードリヒ4世inヴァルハラ:04/09/20 02:03

>今の姿のほうこそが、貴方の本来のありようなのかも知れませぬな
・・・そう、帝位とは無関係だった頃の様に周りのものが活き活きとして見える。
皇帝の座とは、資質が無い者には斯くも全てのものを消耗するものに過ぎないのかも知れぬのう。

>全てを知り、その問題を解決する権力を持ちながら行動しなかった
・・・相変わらず手厳しいが、卿は余を買い被りすぎのようじゃ。
銀河帝国の頂点に立てば、誰しもルドルフ・フォン・ゴールデンバウムや
ラインハルト・フォン・ローエングラムの様になれるわけではない。
卿なら多少は余の言いたいことが分かってくれるやも知れんが。
余があと数年生きておれば、せめて余の生きておる間にリップシュタット戦役が起きていれば、
ローエングラム公に禅譲しても良かったのだが。

>貴方が手入れされた庭園・・・今は廃墟同様になっておりますが
庭園が廃墟になったら余が出て行って(ry

>ベーネミュンデ侯爵夫人と共に薔薇を育てて過ごされれば良い
・・・シュザンナには本当にすまないことをしてしまった。
今共にいることで少しでも償うことができれば良いのだが・・・・・・。
今も彼女を愛していることに嘘偽りは無いが、
あのような事になってしまっては言い訳にもならぬな・・・・・・。

>もし皇帝ラインハルト陛下が「そちら」へ行かれる事があっても、
最早貴方に罰をくれてやろうとは思われないでしょうからな
・・・正直、そうあって欲しいものじゃ(´Д`;)
随分先のことになると思うが、アンネローゼが此方に来た時は弟と一緒に暮らすのが一番であろうな。
それが、皆の幸せになるのであれば・・・・・・。

759 名前:本多正信(M):04/09/20 03:58

「お久しぶりで御座います」

 珍しい男が、軍務省にあるオーベルシュタインの執務室を訪れた。
 皺1つない、まるで板打ちした鉄板のような裃姿。だがそれとは対照的に深い皺の無数に走る男の顔。
 これで笑ってでも居れば、好々爺にも見えたかもしれない。だがその鋭い眼光が全ての印象を決定していた。

 男の名は本多佐渡守弥八郎正信。
 徳川家康に「友」と呼ばれた懐刀である。

「突然押しかけての無礼、平にご容赦。
 また先日お声をかけ下さった折、気付かなんだ事も、重ねてご容赦のほどを――オーベルシュタイン卿」

 1拍間が空いた。
 実は何か裏があった訳ではない。単に敬称を迷っただけであった。
 貴族とはとどのつまり公家の様なものなのだから「卿」でよろしかろうが、
 果たして軍政を司る者をそう呼んで良いものか、弥八郎の常識では判断に迷うところであった。
 だが官位を得た武士に「卿」とつける事は無きにしもあらず。よって結局こう呼ぶことに決めたのだ。

 とはいえそれをさとられるのは癪である。良し悪しなどなく弥八郎の矜持が許せぬ。
 だからこその、敢えて含んだ物言いである。
 虚と見せかけて実。実と見せかけ虚。
 策士の本領『バケバケ騙シ合ヒ』である。

「卿の事績、とくと拝見致した。いや、さすがですな。
 まるで1言1事が剃刀の如く切れる」

 弥八郎の偽らざる本心であった。心底感嘆した。
 だが、わざわざ褒め称えるために訪れた訳ではない。

 何時ぞやの蹴りをつける為にこうして自ら敵地とも云えるここへ乗り込んだのだ。
 『虎穴に入らずんば虎子を得ず』陳腐であるが蓋し名言である。

「じゃが、些か片手落ちじゃな。
 例えば、お主が仮定の話をする時などは自分等が有利な状況で語るきらいがある。
 特に諜報などに関してはほぼ敵を上回ると仮定してな。
 卿、いや我らの務めはあらゆる事態に備える事ではないか? ならば最悪の状況も示すべきで御座ろう」

 無粋であった。野暮であった。当世風に言うならば「空気が読めてない」といえる。
 ここに訪れる者はそんな返信など望んではないのであろう。だからこそ、彼もその無言の期待に沿っているのではないか?
 そこを突くなど無粋の極みである。
 だがそれが分からぬ弥八郎ではない。分かった上で無視したのだ。

「いや、失敬。某も歳を取って、些か説教地味てしまいましてな」

 そう云いつつニヤリと食えぬ笑みを浮かべる。
 策士・本多正信、最初の1手である。ボクシングに喩えるならばジャブと云った所か。

「おお、肝心な用件を忘れる所じゃった。今日は質問があって参ったのであった」

 あからさまにわざとらしく思い出す。

「もし、卿の主君が到底歴史に残しがたい愚行を犯したなら如何なされるかな?
 世に明るみに出れば、主家が潰れぬまでも世に恥じを晒し後世の史家に罵られるは必定な行為をじゃ。
 当然お主は犯さぬ様に諫言するであろうが、既に犯してしまったならば。
 ――また、わしらは主君の泥を被るのが勤めとはいえ、わしらでは被れぬ泥もあるからの」

 主君の暗部を隠すは家臣の勤め。その為ならば歴史からの抹消もやむをえず。
 だが歴史の中で正統性を唱えるならば、公式な記録から全てを消し去るなど赦されようか?

「そうじゃな……もし、卿の主君がそのような事をするとは思えぬなら、その後継ぎが、でも構いもうさぬ。
 では、某はこれにて。またお会い居たそう」

 最期に、先の野暮な指摘に絡めた皮肉を残し弥八郎は執務室に背を向けた。

760 名前:名無し客:04/09/20 08:14

(電話が鳴りました)

「あー、私、私。私だけどさ」

(中略)

「とても困ってるの、今から言う口座にお金いれてくれる?」

761 名前:名無し客:04/09/20 11:22

>>732
モッコス様も避けて通りそうな悪寒・・・

762 名前:回廊の戦い・前哨戦:04/09/20 21:08

アッテンボロー「とてもかなわん」

ビッテンフェルト「ははは、臆病風に吹かれたか」

ビッテンフェルト「うん?」

ファーレンハイト「待て、これはヤンの罠だ」

ジャーン!ジャーン!ジャーン!

ビッテンフェルト&ファーレンハイト「げぇ!伏兵だ!」

763 名前:名無し客:04/09/21 22:51

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1086182360/763.jpg (87KB)

閣下。特殊部隊として彼女たちを帝国軍に編入
すべきではありませんでしょうか。

764 名前:名無し客:04/09/21 22:53

アニメの軍務尚書は声優さんが声優さんなんで、ぼそぼそ喋られると聞こえづらくて
しょうがないです…。

765 名前:名無し客:04/09/21 22:55

帝国の方々はなぜかやたらと高身長に見えるんですが…。軍務尚書なんて
優に180cm超えてそうだし。銀河帝国の成人男性の平均身長ってあんなもの
なんですか?
あ、ミッターマイヤー元帥は小柄っていう設定でしたね。


766 名前:名無し客:04/09/21 22:56

やたらと額が広く見えますが、前頭葉が発達しておられるのですか?

767 名前:名無し帝国軍人:04/09/22 13:54

閣下、少しお耳に入れておきたいことがございます。閣下の職務とされる範囲からは、
少々逸脱するところもあるのですが…。
最近、帝国の子供たちの間で、かつて地球の「日本」という国で流行した遊びや玩具が、
リバイバルとして再流行しているらしいのです。
その中に、「スナック菓子に子供向け特撮番組のヒーローや怪人のデータが書かれた
カードを添付する」というものがありまして、それ自体はなんら法に触れることもないの
ですが…。
カード人気が高まるあまり、購入したスナック菓子からカードを剥ぎ取ると、菓子本体は
食べずに捨ててしまったり、商店に陳列されている菓子から、カードだけを密かに取って
店を出るという窃盗まがいの事件が頻発しております。
また、マナーを知らない子供が、自分の所持しているカードと同じもの…いわゆる「ダブ
った」カードを道端に投げ捨ててしまい、都市の景観を損ねるという事態にもなっており
まして…。
なにぶん年少者のすることですから、法に照らして罰することもできず…。保護者や
学校から注意するよう呼びかけてはいますが、思ったほどの効果は上がっていません。
どうか閣下に、対策を講じていただきたく思います。

768 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/22 15:23

・・・・ふむ。急に出張をする事になってな・・・訪れてくれた
諸氏には、心底より謝罪する。

>>758 フリードリヒ4世陛下
・・・なるほど。誰もが皇帝ラインハルト陛下のようになれるわけではない・・・
帝位にあったものがこの言葉を吐くと、深いですな・・・

確かに、あの政情で貴方がリーダーシップを採って積極的に行動することは
難しかったでしょう・・・ゆえに、我々の行動する余地があったのですが・・・

貴方が、下級貴族か上流市民に生まれていれば――真の意味での尊敬を、
周囲から勝ち得たかもしれませんな、陛下。

769 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/22 15:25

>>758 本多佐渡守殿
・・・・ほう。わざわざ出向かれるとは・・・歓迎しよう。さて・・・

>例えば、お主が仮定の話をする時などは自分等が有利な状況で語るきらいがある
>特に諜報などに関してはほぼ敵を上回ると仮定してな
ふむ・・・これは仰るとおりですな。しかし―――――これで良いのです。

勿論、基本的に我が軍の情報能力が優秀であり、敵対勢力のそれと比べて相対的
に有利ではあるものの、局地的には追いつかれたり、あるいは我々の気付かぬ内に
完全に彼我の逆転が起こりうることは、情報戦の歴史を紐解かずとも明らか・・・

ならば、それに対して対策を練ることが必要なことも当然のこと。佐渡守殿の疑問
は尤もだと言えましょう。そして――――失礼ながら、佐渡守殿がこの疑問を発し
たと言う事実が、私の戦略の勝利を物語っていると言えるのです。

        <以下秘匿回線:一般閲覧者には、閲覧不能>
ここは軍務省のHPに掲載されている、軍務尚書よりのコメントの場・・・言って
みれば「高札」に似た「人民全てにいきわたるように発信されている」ものです。

その場に置いて、軍政の責任者たるものが所謂『調子の良いこと』を言うこと自体
に意義があるのです。最悪の状況の想定は、私を含む専門家達が行い、陛下以下
帝国首脳部だけが把握しておれば良いのです。

私がここでそういった「最悪の事態」の対策を発表したとします。それを完全なも
のに仕立て上げて発表すればするほど、曲者達はその裏を掻き巧妙に「最悪の事態」
を作り上げるでしょう。また、それを恐れてダミーの不完全な対策を公表すれば、
結果的に曲者たちの蠢動を防げても『偶然』と捉えられ、人民の帝国政府への信頼
は低下します。

徳川家でも、情報を包み隠さず領民に公開していたわけではありますまい・・・・?

>主君が到底歴史に残しがたい愚行を犯したなら
・・・・・排除しますな。私は皇帝ラインハルト・フォン・ローエングラム陛下個人
の家臣ではなく、ローエングラム王朝の廷臣・・・国家の進展の妨げになるようであ
れば、皇帝といえども排除する―――このような気概がなければ、国は治まりますま
い。

どのような暴君・暗君であれ、誠心誠意忠実に仕える―――記録を抹消、関係者を
「処分」・・・・・・・・美しい行為かもしれませんが、ただ、それだけです。

支配下の民衆にとっては苦難以外の何者でもなく、人心が安定しない国家は滅亡す
るが必定ですからな。

たしか佐渡守殿の時代にも『主君押し込め』はあったと記憶しておりますが・・・・
佐渡守殿も、その辺りの制度はよく・・・・そう、よくご存知でしょうな。

770 名前:◆eOZ5DRYICE :04/09/22 15:37

>>760
>「あー、私、私。私だけどさ」
>「とても困ってるの、今から言う口座にお金いれてくれる?」
オーベルシュタイン『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふむ。』

二日間の出張で、少しばかり溜まった書類の山に囲まれつつ
受話器を取った軍務尚書は、そう呟くと口座番号をメモし、
受話器を置いた。

一週間後―――『オレオレ詐欺』事件の捜査担当機関が一般
警察から、憲兵隊に移ったことと、犯人は例外なく銃殺に処す
る旨が、軍務尚書の名で布告された。

また、同日ある『オレオレ詐欺』の犯人が処刑されたことを知る
ものは少ない。

771 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/22 15:44

>>761
「モコよけお涼」とでも言うのだろうか・・・・?かの「ドラまた」よりも語呂が
悪いな。

>>762
・・・・非常に簡潔に要約すればそうなるかもしれんが―――なにか
引っかかるな・・・・

>>763 推薦
・・・たしかに戦闘能力は並外れたものがあるが・・・以前にも言ったように
我々から見て兵士一人一人の戦闘力はそれほど問題にはならない。

彼女らとて、核ミサイルには敵わぬであろうからな。
・・・・彼女達は確かに有能であり、帝国に利益をもたらすだろう。しかし、
その利益以上の損害を我々に与えそうな気もするのは確かだ。

この地にいる「騎士団」の神父殿が現れる可能性も有るしな・・・・・・・・・

772 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/22 16:11

>>764
>声が聞きづらい
ふむ・・・それほどでも無いと思うのだが―――生来のものでな・・・・

>>765
>高身長
・・・ふむ。陛下は183センチ、私もロイエンタール元帥もほぼこの辺りだな。
故キルヒアイス大公は190センチの長身であった。他の提督たちも軒並み
180センチに近い・・・諸提督は軍人なるがゆえに、一般よりも少々高いのだ
ろうな。

ミッターマイヤー提督はいささか小柄かも知れんが、それでもその気迫は
巨漢の装甲擲弾兵を圧倒する。

帝国には250億の人民がおり、その身長に関する統計は残念ながら取られ
ていないが、平均は170〜175cm程度であろう。

>>766
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・髪型の問題であろう。

773 名前:◆eOZ5DRYICE :04/09/22 16:21

>>767
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふむ。

閣議統一見解
軍務尚書の発案によりスナック・カード問題について、閣議で議論した結果、
以下の通り決定した。

1.商店に陳列されている菓子から、カードだけを密かに取って店を出る行為
窃盗と見なし、拘束する。

2.カードのみ取り、菓子本体は食べずに捨てる。
適切な処理を施していれば、法律上の責任は問わないが、帝国は児童の
情操教育の重要性について、認識を新たにする必要がある。

3.「ダブり」を、街中に廃棄
景観保護条例により、拘束する。行為が続くようであれば・・・・・・・・・・・・・・・・
全てのスナック付属のカードの製造を禁止する

                                            以上。

774 名前:名無し客:04/09/22 22:34

閣下、新領土に置ける宇宙要塞建設案の説明です。

この要塞の主砲は惑星を一つ破壊できるほどの威力がありこれにより新領土の連中は恐怖し
我々にひれ伏すでしょう!
恐怖こそ人民を支配するために必要な要素であります!

そしてこの要塞の名は「デススター」であります!

775 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/23 00:05

>>774
ふむ。シャーテンブルグ要塞、ドライアドミラルスブルグ要塞に続く、
拠点要塞か・・・

しかし、今新領土にそのようなものを作る必要性は認められぬ。人民
を支配する一番手っ取り早い方法は、恐怖と暴力・・・間違ってはおら
ぬかも知れぬが、いささか現場にそぐわぬな。

短期間のみ支配するのであればともかく、旧同盟領は今後永久的に
銀河帝国領となる。その場合、恐怖一辺倒の政治では、いつか国家
運営が破綻するであろう事は火を見るよりも明らか―――

そもそも、国家の礎たる土地(惑星)を消すなど、言語道断である。自ら
の足元を、自ら崩す愚を犯したくは無い。

776 名前:名無し客:04/09/23 08:07

あの悪魔の登場からしばらくたったある日……。
恐怖のアイツが再び牙をむく!

宇宙からの破壊者!冷徹なる眼を持つ怪獣!

その名も「オベラ・シュタイン」!

例によって眼から冷凍光線を出す手ごわい相手だ!
しかも!その威力はオベルゴンの約4倍!

頼みのモッコスはぽんぽんがいっぱいでとても入りそうにない!?
軍務証書閣下もついに心労で倒れてしまった!

人類は絶望するしかないのか!?

しかし、人々はまだあきらめていなかった!

銀河帝国が誇る最大のマッドサイエンティスト!
ドクトル・キシワダが「こんなこともあろうかと」作った最高傑作!

その名も「メカオベラ」だ!

当然ながら強化済みで、圧倒的な破壊力を誇る!
全長は約20Mは余裕で越す長巨体がオベラに肉薄する!
立て!がんばれ!メカオベラ!
君が最後の人類の砦だ!

次回!銀河英雄伝説!
「そして、心労はひどくなる」

お楽しみに!

777 名前:アイゼナッハ:04/09/23 16:57

〜〜〜〜〜〜♪

778 名前:名無し客:04/09/23 18:01

優生学的に優れた人種を生み出そうと、第三帝国時代のドイツでは
人間を使った大規模な実験を行っていたらしいですが・・・
そもそも、優生学についてどう思いますか?
僕は推奨すべきだと思いますが。

779 名前:名無し客:04/09/23 18:03

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1086182360/779.gif (13KB)

これは憲兵隊のパウマン准将ですが、帝国にも制帽は
あるのですね。閣下もお持ちですか?

780 名前:帝国未公刊戦史(2) ◆eOZ5DRYICE :04/09/23 18:47

>>776
>宇宙怪獣「オベラ・シュタイン」
>キシワダ謹製「メカオベラ」
帝国軍の奮戦むなしく、首都へあと一歩に迫るオベラ。そして首都を挟んで
反対方向からオベラ迎撃に向かうメカオベラ。

首都を挟んだ対峙。今片方が動けば、首都は戦場になる―――極限の緊張
状態の中、一台の装甲車がオベラの前に立ち塞がる。首都市民、帝国軍将兵
が見守る中、地上者に備えられた暴徒鎮圧用の拡声器から発せられた言葉は

『これ以上暴れるなら夕飯は抜きだぞ(ボソッ)』

この言葉を聴いた瞬間、オベラは直ちに大気圏外へ離脱。首都防衛軍のレーダー
探知範囲から瞬く間に姿を消した。現在もその消息は不明である。

ドクトル・キシワダのメカオベラは、その全機能を停止させ、キシワダ研究所で
モスボール状態で保存されたと報告されているが、同研究所は今日まで、帝国軍
の査察を拒否している。

なお、当該地上車の乗員は特定されておらず、包囲の帝国軍が地上車を調査した
ときには、もぬけの殻であった。その後鑑識による厳重な調査が行われたが、車中
からは一つの指紋も発見されず、ただ犬の毛が数本落ちていたのみであったとされ
る。

781 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/23 19:12

>>777 エルンスト・フォン・アイゼナッハ上級大将
・・・・・・・・・・・おめでとう。

>>778
>優生学
ふむ。人間の能力は資質にのみ左右される、という思想だな・・・ゴルトン
が提唱者か。

優生学については、卿の言うナチスの生きるに値しない生命の抹殺――
遺伝病子孫予防法や、ルドルフ大帝が発布した<>font color=red劣悪遺伝子排除法</font>などで
根拠として利用されており、悪印象が強い。

だが、これは誤解である。優生学は政治的に引き合いに出される事が多い
ものの、純然たる学問であり、その思想に善悪は無い。

確かに差別的と見る事も出来るが、一面で真実をついているのも事実である。
現代においても着床前診断等で遺伝的に劣るもの―――障害児を堕胎する
母親も存在するし、かつて先進国と呼ばれた国々でもかなり後々まで優生学的
な法が存在していた事も周知の事実だ。

尤も、この考え一辺倒に偏る事は当然ながら好ましくない。その理由は・・・・
いまさら言うまでも無いな。自分は優秀である、と胸を張って言える人間はそう
多く無いであろうし、そういった法は社会不安の元ともなる。

なにより、私自身が生まれながらに視力を持たない―――遺伝的弱者、遺伝的
犯罪者、生きる価値の無い生命であるからな・・・学問としてはともかく、国家が
これに介入することには、絶対に反対である。

782 名前:名無し客:04/09/23 19:14

おや、軍務尚書閣下がお越しになっていたようだ。
サインをねだるとするか。

783 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/23 19:16

>>779
>制帽
ない。

確かに憲兵隊や皇帝親衛隊などの一部の部隊は制帽を着用しているが、
その他の兵種には、将官も含めて制帽というものは存在しない。一般兵が
ヘルメットをかぶる事はあるが、な。

憲兵が制帽をかぶるのは『憲兵』という存在を誇示する事で、軍規を正す
効果を狙っての事であろうし、皇帝親衛隊の制帽も、その格調と「皇帝陛下
ここにあり」という示威も兼ねてのことであろう。


784 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/23 19:18

>>782
Paul von Oberstein

・・・・・・・・・・・・・・これで良いかね。
(>>782の背中に墨で大書き)

785 名前:782:04/09/23 19:41

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1086182360/785.jpg (25KB)

ぎえ〜!
おありがとうございますう〜。
執務室からあわてて去っていく男。

786 名前:名無し客:04/09/23 19:46

『英雄』と聞いて、まず思い浮かべるの歴史上の偉人は?

787 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/23 20:09

>>785
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・正門警備隊か?不審者がそちらへ向かっている。
発見次第拘束せよ。

背中に私の名を書いておいた。抵抗するようなら、卿らの裁量で処理して
構わん。


>>786
>英雄
ふむ・・・・いくらでも名は浮かぶが―――17世紀のスウェーデン王、
グスタフ・アドルフなどが一番無難であろうな。

この王は17歳で即位し、19歳で奪われていた南スウェーデンを奪還。
23歳でロシアとの間に比較的有利な休戦条約を結び、35歳で肥沃な
リヴォニアを制圧、バルト海におけるスウェーデンの覇権を確立。この後、
30年戦争に絡んだ「リュッツェン会戦」で、皇帝軍を撃破するも自身は
戦死した。

彼は、古色蒼然とした方法で行われていた当時の戦闘方法に革命的
改良を施した人物として知られている。機動力、打撃力、防御力をバランス
よく維持する彼の戦法は、近代兵器の使用と相俟って絶大な効果を発揮し
たという―――それは、上記の彼の事跡を見れば分かるな。

個人としても、王に相応しい礼儀正しく威厳ある態度と、戦場での鬼神の
ごとき勇猛さ、敵軍に対する寛容など、多くの点で『英雄』に相応しい人物
であろう。

また、彼は戦場では我が主君以上に先頭に立ちたがる人物であり、その
短い生涯の中で15回以上負傷したそうだ・・・心配する部下に「自分でやっ
てみなければ、良くできたと思 えないのが私の性格だ。何でも自分の眼で
確かめなければ気がすまないのだ。」と言ったというから、大器だな。

尤も、戦場で王が先頭に立つ事が正しいか、と問われれば否定すべきなの
だが。

788 名前:名無し客:04/09/23 20:18

便乗しての質問ですが、「英雄」と呼ばれる人物は家族的には薄幸であることが
多いように思いますが。
清朝末期の中国の英雄、黄飛鴻(ウォン・フェイフォン)などは本人の名声は絶大
ですが、生涯に幾度も妻と死別し、子息も若くして亡くしてしまったそうです。

789 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/23 20:24

>>788
そうかも知れぬな・・・前述のグスタフ・アドルフ王も、妻は完全な政略結婚
であり、娘に関しても、それほど期待できない状況にあったようだ。

彼の遺した手紙には、家族に関してこう書かれている。

「もし私の身に何か起こるようなことがあれば、私の家族に心を配ってやって
 欲しい。私のためばかりでなく他のもろもろの理由のためにです。女ばかり
 で、娘の母は常識を欠いており、娘は年端も行かぬ身です。彼女たちが統
 治することになれば絶望的です。他人が彼女たちを支配するようになれば
 なお危険でしょう。」


790 名前:名無し客:04/09/24 01:48

警備兵に782が連行されていく。
「私を誰だと思っている!ガミラス大帝星バラン星基地前司令官にして…」
意味不明な言を残して。

791 名前:名無し客:04/09/24 04:31

帝国の領土でも合法的に少しいただくかのう

792 名前:名無し客:04/09/24 06:16

ブリーフ派?それともトランクス派?
それとも意表を突いてふんどし派?
・・・まさかノーパン派?

793 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/24 12:14

>>790
>私を誰だと思っている!(略
・・・・・・・・ガミラスというと、>>628の総統閣下が治める帝国だな。
バラン星基地司令官―――ゲール将軍か・・・?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小物だな。(放置)

>>791
>帝国の領土でも合法的に少しいただくかのう
ふむ・・・・私人間の土地の売買であれば、文句は言わぬが・・・・・
その場合でも、帝国領は帝国領だぞ?

>>792
・・・・・・・・・・回答の必要を認めんな。

794 名前:名無し帝国軍人:04/09/24 14:06

閣下。幼年学校より、今回の社会見学の見学先を軍務省に指定したいと要望が来て
おります。なおその際、閣下から生徒達へ何か一言お言葉を頂きたいとのことですが…
いかが返答したしましょう?

795 名前:名無し客:04/09/24 17:12

新領土から仕事のために来た者ですが黒人のためか目立ちます。

子供など泣き出し若者からは「猿が山から下りてきたか?」と言われる始末・・・
つらいっす・・・。

796 名前:◆eOZ5DRYICE :04/09/24 17:28

>>794
帝国軍幼年学校社会科見学

教官「幼年学校生徒隊、気をつけぇいっ!!」

銀河帝国軍務省。その中央に位置する大講堂に、
普段の閑静な省内には似つかわしくない怒声が響く。

教官「頭ぁ、前!軍務尚書閣下に敬礼ぃ〜っ!!!!」

答礼。

教官「これより、軍務尚書閣下より訓示を頂く。傾聴!!!」

『休め・・・・・・・・・・本職が、卿らに言うべき事は、一つだ。
 ―――卿らは、まだ年端も行かぬ子供達である。卿らと同じ
 年頃の者は、一般には「保護されるべきもの」として、扱われる。
 しかし―――卿らは最早、銀河帝国軍人である。』

間。講堂を見渡す。

『つまり、卿らは既に皇帝陛下の名の下に、臣民を保護する
 立場となったという事だ。卿らのうち、大多数は士官学校に
 進み、将校として前線へ出る事になるだろう。おそらくは艦隊
 勤務者が大半の筈だ。』

誰も身動きしない。

『だが、国家を守る為の戦いは、艦隊戦のみではない。無論、
 艦隊決戦が、大きなウェイトを占めているのは事実であるが
 いかな名将に率いられた百戦錬磨の大艦隊であっても、バック
 アップが無ければその力を十全に発揮する事は出来ない。
 己の力を過信し、後方からの支援を軽視し、兵に過大な苦労を
 強いるような精神論者は、直ちに制服を脱ぐべきだ・・・これは、
 「軍隊」が存在する限り、決して変わらぬ真理だ。』

『では、帝国において実戦部隊をバックアップする部署がどこか
 と言えば―――ココがそうだ。軍務省が、後方支援の総本山で
 ある。卿らには、本日の見学でその仕事内容の一端なりとも
 把握し、将来実戦指揮官となったとき、あるいは本省勤務と
 なったときに備えてもらいたい。―――以上。』

淡々と話し終え、退場。

797 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/24 17:34

>>795
>出稼ぎ
・・・・ふむ。帝国人民は、ながらく有色人種と交わっていなかったのでな・・・
多少の非礼は許してもらいたい。早速、そういった差別を禁止する施策を
行うよう、閣議に提案する。雇用差別の禁止や、差別的感情を助長する
教育を改めねばならぬからな。

だが、法では組織的な差別・・・雇用問題等は防げても、個々人の感情まで
は縛れぬ。そこは、卿自身の努力で彼らを分かち合えるように努力してもら
わねばならない――――もし、物理的暴力が加えられるようであれば、しかる
べき所へ出頭するように。

798 名前:名無し客:04/09/24 23:05

貴方の同僚のM元帥が「夜も疾風」という噂は帝国の一部では大変有名なのですが
実際にそれが真実がどうか気になります。

799 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/24 23:25

>>798
>M元帥は夜も疾風
・・・・・?

おそらく私の同僚、というからにはミッターマイヤー元帥であろうが・・・
朝だろうが、昼だろうが、夜だろうが、彼の神速の用兵は変わらぬ。

無論、就寝中に敵襲に会った場合などは、多少の混乱は見せるだろう
が、速やかに建て直し、反撃に移るだろう。彼は、艦隊の移動速度のみ
でなく、そういったシステム面でも素早い行動を旨としているのでな。

ゆえに、ミッターマイヤー元帥が『夜も疾風』という噂は
真実である

800 名前:名無し客:04/09/24 23:29

どんな盾でも貫き通す矛と、どんな矛でも弾き返す盾。
この両者がぶつかり合ったら、どちらが勝つでしょうか。

いや、ビッテンフェルト、ミュラー両提督が
同数の艦隊を率いてぶつかり合った場合を考えたのですが…

801 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/24 23:47

>>800
人、それを矛盾という。

しかし、ビッテンフェルト艦隊VSミュラー艦隊は、それなりに
興味を引くな。

並みの指揮官であれば、ビッテンフェルト提督の破壊力の前に、
なす術もなく敗退するだろう。だが、相手が『鉄壁ミュラー』では
・・・・

破壊力だけを考えるならば、ビッテンフェルト提督の圧勝だ。
当然時間を掛ければ、ビッテンフェルト艦隊が勝つだろうが、
いかんせん黒色槍騎兵には持久力がない。あの破壊力が
永久に続くものであれば、双璧も彼に敵うまい。だが、現実的には
ミュラー艦隊を撃滅する前に、戦力が尽きるだろう。

そう考えた場合、盾の方が有利、といえるな。

802 名前:名無し客:04/09/25 00:54

>>712 シモーヌ経理部長の手腕には興味があるな。

ちなみに、こんな感じです。

(前略)戦艦の維持費なんて、底なしの泥沼の上に砂の城を造ってるようなもんですわ。

やったらめったら電力を喰う戦闘レーダーを常時発振させるなんて不合理なことはやめて、
最低出力のまま固定しておくとか、それでもきつい時は一日一回だけ使うとか、
結局回収できない強行偵察機なんかは出来るだけ数を抑えて、出来れば使わないようにしていただくとか。
一回撃つだけでとんでもないエネルギーを消費する艦砲射撃は出来るだけ避けていただくとか、
必要なら経理部権限で禁止するとか。

使用を抑えれば、整備の手間も少なくできますし、部品の劣化や定期交換も先に延ばすことができますし、
それだけ経費を削ることができるわけです。

だから、出来るだけミサイルを抑えてエネルギー砲で代用していただくとか、
出撃する降下兵の数を出来るだけ抑えていただくとか、
もし数を出さなければならない時でも出来るだけ安く上がるように装備を抑えたり、
燃費が安く上がるように近くで迎撃するようにお願いしたり……・(後略)




シモーヌ・トレファン経理部長に軍予算の管理権限を掌握されたら、どうします?
まあ彼女の場合、社長の方針もあって人件費と食費は保証されるんですけどね。

803 名前:名無し客:04/09/25 11:16

来月より新領土にてアニメ「まじかる☆ヤン」放映開始!お楽しみに!

804 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/25 11:31

>>802
>シモーヌ・トレファン経理部長に軍予算の管理権限を掌握された場合
・・・・あらゆる手段を使って、予算管理権限を奪還する。

彼女の言うとおり、浪費は戒められるべきであるが、コストを抑えるために
戦術すら変更させられる(例:艦砲射撃は出来るだけ避けて)のは、本末
転倒である。

軍予算は、部隊を整備し、敵を撃滅するために使用される――国家にとって
最も重要な予算の一つである。そして、予算というものは、使われねば意味
がない。支出を渋り、降下兵とやらを少数しか出さず、結果彼らが戦力差で
全滅した場合、誰が責任を負うべきか?

かつて旧帝国でも、管理者が私腹を肥やすために予算執行を渋り、結果前線
に武器弾薬食料が届かず、壊滅的な被害を出した事があった。勿論、彼女は
そういった事をする人間ではないが、前線に十分なものが届かない、という
危険性は変わらぬ。

倹約は無論重要だが、軍隊は基本的に浪費をする組織だ。そこでの過剰な
節倹は、彼女にも、軍にも、不幸なだけである。

大体、現在の帝国の財政状況は、大幅な黒字だ。貧乏会社の尺度で測っても
らっては困るな。

805 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/25 11:50

>>803
>新領土にてアニメ「まじかる☆ヤン」放映開始!
「私、カロリーヌ・アリエル・コンスタンス・アンヌマリー・ド・ラ・ジョルダンヌ=ヤン♪
 聖マイス学園に通う、普通の中学生・・・・だったんだけど、いきなり女神様の
 お告げを受ちゃったから、大変☆『貴女が帝国を救うのです・・・』って、そんなぁ。
 私、一体どーなっちゃうんだろ・・・・・
 新番組『まじかる☆ヤン』第一話「冷徹なる義眼を取れ!!」お楽しみにね!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1クール保つのか?

806 名前:名無し客:04/09/25 15:47

閣下の義眼は市販品ですか?それとも特注品ですか?

807 名前:ナナシテイコクグンジン:04/09/25 16:52

カッカ。ヘイキカイハツブモンヨリ エネルギーヘイキノ コウリツカケイカクノ
ミトオシガタッタト ホウコクガアリマシタ。
コレニヨリ エネルギーヘイキハ ジュウライノ 80パーセントノ エネルギー
ショウヒデ シヨウスルコトガデキマス。
シキンエンジョヲイタダケレバ スグニ ケイカクジッコウニ ウツルトノコトデス。
イカガナサイマスカ?

> エンジョ スル
   エンジョ シナイ

808 名前:名無し客:04/09/25 19:10

閣下!帝国臣民は無敵で帝国領土を守護する帝国軍及び皇帝陛下がいるからこそ
永遠の忠誠を国家に誓うのであります!
そこで宇宙海賊と交渉し「契約」を結ぶのです!つまり海賊が暴れる事で臣民は
不安になる、そして「最強」の帝国軍がこれを撃破する、ですが戦闘は形式的な
ものにするのです!こうして宇宙海賊を温存し宇宙海賊に怯える臣民は帝国軍に
頼らず得ないのであります!

適度な緊張状態が存在してこそ臣民は操りやすいのであります!

809 名前:名無し工作員:04/09/25 21:21

いいか、敵地に潜入するときはダンボールをかぶるんだ。
ダンボール箱は敵の目をあざむく最高の偽装と言える。潜入任務の必需品だ。
ダンボール箱に命を救われたという工作員は古来より数知れない。
ダンボール箱をいかに使いこなすかが任務の成否を決定すると言っても過言ではないだろう。
ただし、いかにダンボール箱といえど素材は紙だ。手荒い扱いをするとすぐ駄目になるぞ。
とにかくダンボール箱は大事に扱え。丁寧に扱えばダンボール箱もきっとお前に応えてくれる。
真心をこめて使うんだ。必要なのはダンボール箱に対する愛情。
粗末な扱いは許さんぞ。いいな。

810 名前:名無し見回り:04/09/25 22:17

ん?
……、……。
なんだ、箱か。
えーと、内容物は電子機器、宛先は……義眼の閣下の所か。
何でこんな所に転がってるのやら。

811 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/25 23:30

>>807
フム。 ビームヘイキヲ イシヨウスルサイノ エネルギーヲ 20パーセント
サクゲンデキルワケダナ? デ、アレバ ハンタイスル リユウハ ナイガ
・・・・カクカンタイノ ヘイソウヲ コウカンスル ジカン コストヲ カンガエルト
ワタシノ イチゾンデ キメルワケニモ イカヌ。
ウチュウカンタイシレイチョウカン ト ソウダンシテミヨウ。

>>808
>海賊と契約
フム。イイタイコトハ―――――言いたい事は、それだけか?

確かに、軍隊には『敵』が必要だ・・・という説には一理あるが・・・・・・・それを
自らの手で作り上げるほど、本末転倒なことは無い。

宇宙海賊など、わざわざ契約せずとも新領土の各方面に、現に存在するし、
どのような形であれ、そういった連中と契約をする事は、国家の信義に関わる。
無用無益の提案をするな。

812 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/25 23:32

一つ飛ばしていたな。

>>806
>義眼は市販品ですか?それとも特注品ですか?
義眼というものは、基本的に使用者によって全く違うものだからな。
形の上では「注文品」となるが・・・・特注品、というほど高価なもの
でもない。

勿論、それなりに値は張るが・・・・義手義足と比べて、複雑な仕組み
のようでな。

813 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/25 23:41

>>809
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シャドーモセスの英雄?

工作員は、あらゆる状況下で行動するため、その場その場で使えるものを
フルに活用する。ダンボールだろうが、ピンボールだろうが彼らの手にかかれば、
スニーキングミッションに欠かせぬ道具となるだろう。ただ―――>>809のごとき
は、いささか偏りすぎであるが。

>>810

>>810『閣下、お届けものです。』
ふむ・・・私にか?ご苦労。

(開ける)
・・・・・・・・・・・敵だ、誰か来てくれ!!


と、なるわけがなかろう・・・衛兵>>810がいくら迂闊でも、不審物を
軍務尚書へそのまま渡したりはすまい。

814 名前:名無し客:04/09/25 23:48

イゼルローン要塞(アニメのほうね)表面の液体金属って、ゴミが混じったらどうするんでしょうか。
ドンパチやってりゃ破片やら残骸やらが浮かぶなり沈むなりすると思うのですが。

定期的に職員総出でドブさらい?

815 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/26 00:05

>>814
>イゼルローン要塞の流体金属装甲
ふむ・・・たしかに、ラグナロック作戦時のイゼルロ−ン要塞攻防戦では、
戦艦が流体金属に突っ込んだり、表面上で白兵戦を展開したりと、多くの
破片・残骸が発生した。

それ以前の戦闘でも、浮遊砲台が破壊されたときなどに、そういった破片
は発生しただろう。その処理か・・・・基本的には、工兵隊が随時処理してい
る。工作艦を流体金属内に侵入させ、巨大な破片を押し出したり収容したり
して処理しているようだ。

詳しく知りたいのであれば、工兵隊司令部へ質問してみると良い。

816 名前:ネル・オールター ◆b5l.oNELLk :04/09/26 01:44

どーもー。
帝国有数の変人、ネル・オールターです。
ははは、って笑い事でもないですよねえ。

……何故。
はい、結構へこんでます……。

ま、それはともかくとして。

明らかに人の手に余るオーバーテクノロジーとも言えるほどのものを見つけたとき。
閣下ならどうしますか?

817 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/26 01:53

・・・・・・・・・・・・・・・・・・失礼。一つ抜かしていたものがあったようだ。

>>754
>閣下の義眼ってどんな感じなんですか?
ふむ。見え方か・・・・?

随分良いな。普通の目がどのように見えるのかは知らぬが、
実際にそこにある物を、忠実に写してくれている。これのお陰で、
私は「視力がない」という不便さを感じた事がないな・・・・

とはいえ、本当に私の見たものが、卿らの見たものと同じかどうか
・・・卿ら生身の目と同じものが見えているかどうかは――知らんがな。

ノイズなどは、寿命が迫ったときなどに起こるが、よほど酷使せぬ限り
そういった事は少ない。

818 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/26 02:02

>>816 フロイライン・オールター
・・・・・・人気の裏返し、とでも思っておけばよかろう。

>オーバーテクノロジー
そうだな・・・・一応調査はするが――『明らかに人の手に余る』以上、
運用は危険だ。かといって、放置して敵対勢力に渡すわけにもいかん。

どこかに厳重に封印するしかないでしょうな・・・・・・カプチェランカの
永久凍土の下にでも埋蔵するのが良かろう。

819 名前:名無し客:04/09/26 04:48

兵器開発・改造担当の岸和田博士。

人体改造・強化担当のネル・オールター嬢

洗脳担当のモッコス様

そして、総指揮はオーベルシュタイン閣下。

……なんだか、悪の組織が作れそうで心配です。
悪の幹部軍団というメンツのような気がしてなりません。


820 名前:名無し客:04/09/26 09:24

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1086182360/820.jpg (6KB)

悪の組織にはこれが必要でしょう。
赤いランプがピコーン・ピコーンと点滅を始めるとき、銭形警部の声が
アジトに響き渡る…。

メルカッツ提督の声かも知れぬ…。

821 名前:名無し客:04/09/26 15:13

彼が部下ならどうしますか?

822 名前:821:04/09/26 15:14

画像が出ないよ・・・・
↓彼です。
http://blog.livedoor.jp/higeoyaji/70b8f629.jpg

823 名前:ネル・オールター@帝国担当 ◆b5l.oNELLk :04/09/26 16:21

>>819
……なんだか私が一番最悪なポジションなのは気のせいでしょうか?
まあ、どれも悪の組織としては重要や要素なんでしょうけど。
……ようするに、私が怪人とか作るわけ、ですか……?

……何故。_| ̄|○

824 名前:名無し客:04/09/26 16:42

閣下の犬はどうやって手に入れられたのでしょうか?
家の前に捨てられていたとか?

825 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/26 17:18

>>819-820
>悪の組織
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ドクトル・キシワダ、フロイライン・オールター、邪神の三人はいざ知らず
・・・・なぜ、私までもが巻き込まれねばならぬのか?

いや、元帥、博士、邪神、レディと並ぶと確かにショッカーのごとき雰囲気は
あるが。

>>821-822
>ラムズフェルド国防長官
・・・・・・・・・・・・のはずなのだが、これでは『銀河帝国』のパルパティン皇帝
であるな―――。

基本的には有能な人物であるが、強硬的な意見が目立つのが気にかかる。
一人の政治家としてはそれで良いのかも知れんが、現実に軍の中枢、
国防総省を統括する国防長官が、過剰な強硬姿勢を示すのはいかがなもの
であろうか。

彼が私の下にいた場合か?少なくとも、私の後任(軍務尚書=国防長官)には
推薦しないな。

826 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/26 17:25

>>823 フロイライン・オールター
・・・・・・・で、あるから人気の裏返しだ―――おそらく。
そんな気がする。そうなのではないだろうか?そうかもしれない。
まぁ、そう思っておきたまえ。

>>824
>犬
いや。私が宇宙艦隊総参謀長の職にあった時、元帥府ビル前を
うろついていたのだが・・・・なぜか、私に懐いたらしくてな。

別段、害もないのでそれ以来ずっと飼っている。

827 名前:名無し客:04/09/26 17:30

>悪の組織
ボンテージ女幹部コスチュームのフロイライン・オールターの姿など
みたくはありませぬか、閣下?

828 名前:名無し客:04/09/26 17:37

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1086182360/828.gif (14KB)

悪の女幹部というと、つい思い出しまする。閣下。

829 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/26 17:37

>>827
女幹部、皆が皆そういう格好をしているわけではあるまい。
フロイラインも、美人であるから似合うとは思うが、軍務尚書
執務室に相応しい格好でもないからな・・・・

830 名前:名無し客:04/09/26 17:56

軍務尚書が艦隊を率いて指揮をとったらどうなるのか興味あるんですが、
とりあえず「こいつには勝てそう」と思うような艦隊はドコですか?

831 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/26 21:34

>>828
・・・・・・・・・・・・卿の思考回路は、致命的にではないにせよ、いささか
一般人とは違った行動パターンを持っているようだな。

ふむ・・・先ほどのメンバーで考えれば「どろんじょ」がフロイライン、
「ぼやっきー」がドクトル、もう一人の巨体が邪神になるのか。

―――どうも違和感があるな・・・・・第一それでは「どくろべぇ」が私に
なってしまう。再考を要するな。

832 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/26 21:38

>>830
>誰になら艦隊戦で勝てるか
私の戦闘指揮能力は、どうにか水準・・・と言ったところであろう。少なくとも、
帝国軍上級大将以上の諸提督には、歯が立つまい。大将クラスでも、
戦術レヴェルでの実戦指揮においては、私より秀でている筈だ・・・・全般的に
帝国軍の将帥は優秀なのでな。

私より弱いようでは、艦隊司令官職を解任するほかはない。

だが・・・・そうだな。貴族の馬鹿息子筆頭のフレーゲル元中将などには負けたく
ないものだ。

833 名前:セネス=CTN=クロフォード ◆iCENESsApo :04/09/26 21:56

どうも。今回は質問をしに来た。
以前から思っていたのだが…銀河帝国の時代の戦闘機は火力に優れすぎて
いないか?戦艦の横っ腹にレーザーで一撃すれば、瞬殺できてしまうというのは
異常だと思うのだが…。

834 名前:sage:sage

sage

835 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/26 23:02

・・・この地の管理体制は、万全だな・・・・・

>>833 セネス=CTN=クロフォード 大尉
ふむ・・・最下層部での治安維持に、手を焼いているようだな・・・

>ワルキューレ及びスパルタニアンの火力
たしかに、いわゆる「戦闘機」と比べた場合、帝国のワルキューレ、同盟の
スパルタ二アン、共に異常なまでに高い火力を持っているように見えるだろう。

だが、誤解されがちなのはワルキューレは戦闘機ではない。正式には
「X翼型単座式宇宙戦闘艇」でり・・・そもそもが『艦』に近い設計思想なので
ある。いわゆる「戦闘機」より高い火力を有しているのは当然であろう。

>戦艦の横っ腹にレーザーで一撃すれば、瞬殺できてしまう
たしかに、そういった事例はあるが・・・決して多くはない。例えば、ヤン提督の
後継者、ユリアン・ミンツ中尉は初陣時に巡航艦を撃沈したようだが、その戦闘
記録を見ると、巡航艦が発射しようとしたミサイルに、彼のスパルタニアンの
ビームが直撃した結果であるらしい。決してスパルタニアンのビームのみで
巡航艦を撃破したわけではないのである。

戦闘を記録した映画(メール欄)は、視覚効果を重視するあまり、そういった
シーンを多用しているが、実際は戦闘艇は乱戦状態にならねば、戦力にならない。
また、出力の差から戦闘艇のビームが戦艦を撃破することもそうそうはない。

ヤン艦隊のポプラン中佐クラスになれば、艦の弱点を狙って撃沈する事も可能で
あろうが、各艦隊に数千〜数万から存在する戦闘艇パイロット全員が、そんな技術
を持つのは不可能だからな。

長いな・・・まとめるなら、高い火力を誇っていはいるが、戦艦を一撃で撃沈するかの
ような状況は滅多にない、という事だ。

836 名前:名無し客:04/09/26 23:09

書き込みが上手くいかないのは、地球教徒の謀略かもしれませんな、閣下。

837 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/26 23:34

>>836
それであれば、いくらでも対処のしようがあるのだがな・・・・

専門家に任せておけば良いだろう。皇妃陛下の仰りようでは
ないが、ワインにも宝石にもコンピュータにも専門家がいる。
技術面は彼らに任せておけば、問題はない。我々に必要なの
は、優秀な専門家を見抜く眼だ。

――私は人を見る眼には、多少自信がある。一刻館管理陣に
任せておけば、恙無く事態は収拾されるだろう。

838 名前:ネル・オールター@ほぼやけっぱち ◆b5l.oNELLk :04/09/27 20:34

くくっ、ははははは……。

上等!!
上等じゃあないですか!

ボンテージでも何でも着てやろうじゃないですか!
ただし三秒以上凝視した方は即刻強化!!

あーははははは!!
……はあ。

もう流れに任せよう。

現実と向き合ったところで質問です。

艦隊の数は少数ながら優秀な提督が出揃っている部隊と。
大艦隊ながら優秀な人材に欠ける部隊とでは。
どちらがより有用だと思われますか?

簡単にいいますと、質をとるか量をとるか、ってことですね。

では、よろしくお願いします。

ああ、それと。

極端な話。
見たいんですかねえ?

ああ、これは答えなくとも結構です。
単なる独り言ですので。

839 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/27 23:54

>>838 フロイライン・オールター
・・・・少し、落ち着きたまえ。

>優秀な少数の艦隊VS無能な大艦隊
・・・・・ふむ。これは、具体的な数字がなければ、答えようがないな・・・

兵力差が、1.5倍〜2倍程度であれば、小艦隊の側が勝てずとも引き分けに
持ち込めるだろうが・・・

これが10倍、20倍ともなってくると、話は違ってくる。例えば、我が主君以下
帝国の将星が指揮する一万隻でも、無能の代名詞フレーゲル指揮する十万隻を
蹴散らす事は出来ぬ。

どこかの中将の言い草ではないが、戦いは数なのだ――基本的にはな。







>見たいんですかねえ?
・・・・・・・・・・・確かに貴女は美しいから、そういった服装も似合うだろう。魅力的だろう
と想像はつくが・・・軍務尚書執務室には似合わぬな。ただ、そういった服装をした事で
貴女の心理状況にいかような変化が起こるかは、多少興味がないとは言わぬ。

840 名前:名無し客:04/09/28 00:26

「帝国」ってイメージ悪いんで、名前変えてみたらどうでしょう?
おすすめは宇宙邪馬台国。

841 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/28 10:19

>>840
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・>>714でも、似たような事を言った者がいたが・・・・
古い考えだな。かつて、地球上に存在した『帝国』全てが悪の権化の支配する
軍事国家だったか?

だが、子供向けのスペースオペラやゲームの中で悪=帝国の図式が存在している
ことも否定できぬ事実である・・・ガストラ帝国、『パルパティン朝(?)銀河帝国』、
トルメキア帝国、バグロム帝国、(大戦期)大日本帝国、ドイツ第三帝国etc・・・・・だが
「良い国」――主人公側の国として描かれているものも少なくなかろう。

マヴァール帝国、アーヴによる人類帝国、バレンヌ帝国、ダイテツ7世治下マガザン帝国
・・・そして、我がローエングラム王朝銀河帝国。

国家体制がどうであれ、結局は運用する人間次第である。そもそも、善悪の観念も相対的
なものだからな。幾度も言っているが、絶対善と絶対悪の戦いなどこの世に存在しない。
主観的な善と、主観的な善の戦いが『戦争』なのである。

で、ある以上「帝国」がイメージ悪い、という指摘には賛成できない。たしかに旧同盟領の
住民からしてみればそうだろうが、本来の帝国領に住む250億からしてみれば「帝国」こそ
自然の状態(=善)であるのだから。

尤も、将来的にどのように変化するかは分からぬが、国名が変わるにしても、最低限の混乱
で済んで欲しいものだ。

842 名前:名無し客:04/09/28 13:41

地球教徒残党A:ハハハハハ!諸君!我々は勝利に近付いているぞ!
地球教徒残党B:・・・ほう、何かいい事があったのか?
A:見ろ!この袋一杯のパンの耳を!
地球教徒残党C:どうしたのこれ?
A:近所のパン屋のおばちゃんが我々の威光に恐れをなし献上したのだ!
B:恵んでもらってるんだよ、それ・・・同情されてるじゃん。
C:ハハハハ、このままじゃ来月のアパートの家賃も払えないね。

843 名前:名無し客:04/09/28 16:24

いいニカ?みんな
         <`∀´>
         (| y |)


   ウラン        ウラン
     ●  <`д´>  ●
      \/| y |\/


臨界量のウランを一つにまとめると、
        <`д´>●
        (\/\/


        ぼ か ー ん
            _ .. _
          /    \
        /, '⌒ l.r‐-、.`、
       / (   八   ) ヽ
       (   ー-'  `ー-'  ノ
        ー┐ (_八_)┌-'
           `ー┐┌┘
       -======' ,=====-
         -====' ,=====-
          -==' ,==-
______ ,r-‐┘└-‐、_______


844 名前:名無し客:04/09/28 17:08


     /ノ 0ヽ
   _|___|_   恩知らずのイエローモンキー共め!
   ヽ( # ゚Д゚)ノ   その汚い手で>>736をさっさと始末しろ!
     | 个 |
    ノ| ̄ ̄ヽ    ヘ       ξ
     ∪⌒∪   _(  (;;;;)д`)_ >>843

845 名前:名無し客:04/09/28 17:51

田中真紀子氏について何かコメントをお願いします

…痛快な真紀子節がパウル・フォン・オーベルシュタインをこき下ろす

846 名前:名無し客:04/09/28 20:30

フェザーンを無血占領した際、帝国軍一般将兵達は
恐らくは自国よりも豊かなフェザーン社会と、その市民に対して
どんな感慨を持ったのでしょうか?

847 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/28 23:42

>>842
調査局員『―――以上が、最新の地球教徒の盗聴記録であります。』
・・・・・・・・・・・ご苦労、下がってよい。それと、フェルナー少将をここへ。

フェルナー少将、彼らへ秘密裏に資金を流せ。あれだけバイタリティに
溢れていれば、その資金を元に、各地の残党を糾合するだろう・・・・・
その後の処置は、分かっているな。

848 名前:軍務省広報部首席広報官 ◆eOZ5DRYICE :04/09/28 23:48

>>843
―――本日16:24に帝国軍の研究施設で発生した爆発事故は、研究員の
手順ミスによるものと判明しました。しかし、当該研究員は、核を扱う資格を
有しておらず、一部の『核爆発であった』という報道は事実無根であります。

当該研究施設に貯蔵されていたウランは厳重に保管されており、この事故で
放射能災害が発生する恐れはありません。

849 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/28 23:56

>>844
落ち着け、軍曹。>>736はとっくに死んでいる。
(現在、西暦3500年代)

>>845 田中真紀子について一言
無能

>>846
>フェザーン占領における、兵士の心理的変化
さて・・・私は帝国軍一般将兵ではないからな・・・・だが、あの当時
既に帝国は立ち直っており、人民は長年の不公正、重税、劣悪な
社会環境から解放されていた。また、帝国の財政は大幅な黒字で
あり、経済も十二分に活性化されていた。

フェザーンのように華やかさはないが、それは帝国の国民性という
ものであろう。それに、ミッターマイヤー艦隊の将兵は、全員が直前
のミッターマイヤー演説を聞いて士気旺盛。

フェザーンそのものへの感慨よりも、その後に待ち受けているであろう
自由惑星同盟のほうに心を奪われていたのではないだろうか?

850 名前:名無し客:04/09/29 00:10

では、野中広務についての評価をお願いします。
彼がローエングラム王朝銀河帝国にいた場合、どう対処しますか?

851 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/29 00:28

>>850 野中広務について
ふむ・・・前述の元外務大臣よりは、よほど有能な人物だな。

彼についてのイメージはいくつかあるが、最も有名なのは――――
被差別部落出身で、その逆境をバネに政界へ進出。政敵を謀略で
蹴落とし、政権党の影の支配者となりおおせた。

議論の中での所謂『強面』ぶりは、つとに有名だが、反面『弱者救済』
に心を砕く、という一面もある。

ある意味では、理想的な政治家の一形態であるかも知れぬ。ただ、民主
国家の議員として理想的か、と言われると断言も出来んが。

>帝国に居た場合
どういうポジションでいるのか、だな。帝国において政治家とはすなわち貴族
を指す。だが、野中氏が貴族では『野中広務』たりえぬだろう。貴族以外で
政治に携わるとなると、官僚だが・・・・・・・・・さて。

それなりの地位に就けば、辣腕を振るってくれるだろう。軍事優先の帝国には
あまりそぐわぬかも知れぬが、ローエングラム体制確立後の弱者救済策の
策定などに関しては、ブラッケ民政尚書、リヒター財務尚書よりも、よほど向い
ているかも知れん。その方面で活躍してもらいたいものだが・・・・

権謀術数を得意とするのが、いささか気にかかる点ではあるな。

852 名前:名無し客:04/09/29 00:42

むしろ、帝国のヨブ・トリューニヒトになるんじゃないの?

平気で拉致被害者を逆切れで恫喝し、ODA利権、北朝鮮における数々の疑惑。
以前、共産党にいたという噂さえあるし(だから思想が共産党より)、
すべての疑惑が本当なら、個人の懐(あるいは政治思想のために)
国の財産を売り払る売国奴。
これらが全て事実なら、敵対国家に媚を売る素晴らしいお方ですぜ。


853 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/29 00:50

>>852
今の皇帝陛下の下では、ヨブ・トリューニヒトクラスまでは出世せんだろうな。
皇帝陛下は言わずと知れた『タカ派』(多少違うが)、彼は『ハト派』(一応)。

弱者対策・・・民政省の一部局は任せられても、軍事国家ローエングラム王朝
の舵取り役は任せられん。

>>852のように彼を否定的に捉える向きも決して少なくはないしな。ただ、仮に卿
の言う事が事実として、彼が帝国を同盟に売るかのような態度を見せたときは、
死を賜る事になろう。日本国と違って、スパイに対しては厳重な処罰が下るのが
当然であるからな。

854 名前:名無し客:04/09/29 22:24

以下の演説は、ある人物の国王就任演説です。
これを聞いて、閣下はどのように感じるか、またこのような人物を主君として仰ぎたいかお答えください。

いいか、よく聞け愚民ども!
これからは、俺様の為に働け!
俺様の為に生きろ!
そして命令があれば死ね!分かったな!?

おっと、ただし可愛い女の子だけは特別に扱ってやるぞ。
すべて俺様が可愛がってやる!がははははは!


…なお、この演説の数日後には軍の兵半数による内乱が勃発しています。

855 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/29 23:57

>>854
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コメントする気力も失せる愚物だな・・・

調査局から資料を取り寄せたが・・・リーザス国王ランスが、即位後
初めて行った演説であるな。

>閣下はどのように感じるか
叛乱軍を、総力を挙げて援護してやりたい気分だ。叛乱による国家秩序の
崩壊は、忌むべきものだが―――このような事を壁で口走る王の下では、
早晩国家体制が崩壊するであろう。その時に他国から侵攻を受けでもしたら
目もあてられぬし、復興はより困難だ。

君主自身が、国家の繁栄に有害ならば、排除されてしかるべきだろう。

>主君として仰ぎたいか
彼に仕える、というのは・・・およそ考えうる限り、最低の選択だ。諫言で治る
ものならば、臣下として、直言役として仕えるのは良いが・・・それも望み薄だ
からな。

この男は、せいぜいが下町のゴロツキが分相応であろう。

856 名前:名無し客:04/09/30 00:03

フェザーンあたりに凄腕の傭兵部隊とかいたら、雇いましたか?
雇われものっていうのは、色々と扱いが楽な部分もあると思いますが。

857 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/30 00:11

>>856
>傭兵
ふむ・・・・確かに『使い捨て』が聞く分、やりやすいかも知れんが・・・・

その手の仕事に長けた部隊は、帝国軍にもいくつかあるからな。詳しい内容は、
当然軍機だが。

傭兵に仕事をさせる、という事は必然的に一定の情報を傭兵側に与えざるを
得なくなる・・・・その彼らが、同盟側に永久就職でもした時には目もあてられん。

大した事ないと思われがちな情報でも、しかるべき機関が調査すれば、重要な
資料となるからな。

よって、私としてはそういった部隊を用いようとは思わぬ・・・そういった連中が
信用できぬのでな。

858 名前:名無し客:04/09/30 00:16

地球教は安易なテロに走らず、地道に布教を続けて
迂闊に弾圧しようものなら帝国全土で騒乱が起こり、
また将軍の中にも信者を獲得しておけばよかったのにね。

859 名前:名無し客:04/09/30 00:22

ワーレン提督が片腕を失った際、義手はどれくらいでできるか聞かれた軍医が
「一両日中には」と答えたのを見て、やはり医学もずいぶん進んでいるんだなぁ、と
思いました。
家庭医学書とかは読んだことありますか?

860 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/30 00:24

>>858
・・・・キリスト教が、ローマ帝国に対して用いた手段だな。

たしかに、そういった手法で来られた場合、対処は困難である。
最初期の内に絶滅させるしかないが、その時期を一端逃すと、
よほどのことが無い限り、その宗教が国内を席巻する。

で、あるからこそ我が軍は総力を挙げて地球教を叩き潰したの
だが・・・考えてみれば、あの宗教は数百年の歴史を有している
筈。その間に、なぜそういった手法を採らなかったのか・・・・・

ルビンスキーやその他歴代のフェザーン自治領主の中には、
そういった考えを持った者も居たようだが、その時々の総大教の
考えは違っていたようである。

861 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/30 00:32

>>859
>医学
そうだな・・・現に私も医療技術の進歩の結晶である義眼を
付けている。

>家庭医学書
無いな・・・・この単語で思い出されるのは、ゴールデンバウム王朝第4代
皇帝オトフリート1世であるな。この人物は『健康で禁欲的で散文的で、
当時と未来の人々を退屈させる点において比類ない人物』と評されている。

無表情、かつ精密にスケジュールをこなす事を自らの至上命題と位置づけた
かのような彼の反省は退屈極まりなく、彼が自発的に読んだ本はルドルフ大帝
の回想録と、家庭医学書だけだったと言う・・・・・・・

読書数の少なさにまず驚愕するが、なぜ『家庭医学書』などを読もうと思い立った
のだろうか・・・・そんなに面白い本なのか?

862 名前:名無し客:04/09/30 18:13

私人的な角度で、嫌いな人間への貶め方を教えてください。

863 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/30 23:09

>>862
>私人的な角度で、嫌いな人間への貶め方を教えてください。
貶める・・・・・・?

すまぬが、意図が見えん・・・・私とて、人間である以上嫌いな人間は
いるが・・・わざわざその人物を貶める必要もあるまい。

嫌いならば、接触しなければ良いのだし、その相手が日常的に接触
せざるを得ぬ人物であっても、必要最小限の会話に留めれば良いの
だから。

それに、私自身が『嫌い』な人物であっても、違う見方をすれば――
つまり他人から見れば不可欠の『大切な』人物かも知れぬ。

私が、その嫌いな人物を貶めれば、そういった他人間の信頼関係も崩壊
してしまうだろう・・・私の個人的感情で、そういった影響が出るのは好まし
くない。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だが、無論のこと職務の上でそういった工作が
必要な場合は――――

864 名前:名無し客:04/09/30 23:51

身近にいる嫌いな人って、ロイエンタール?
それともキルヒアイス?

865 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/09/30 23:57

>>864
・・・・・・・・ノーコメント。

ちなみに―故キルヒアイス元帥は『ナンバー2』不要論の関係で、
(ある意味では)排除すべき対象であったが・・・・好悪の念は、
特に浮かばぬ。

866 名前:ビッテンフェルトの優雅なるひと時:04/10/01 13:22

「ふ……、やはりワインは赤に限るな」

『えー、ここで緊急ニュースが入りました。
 帝国上空にまたもや巨大怪獣が出没した模様です』

「またか。最近は物騒だな」

『えー、なお怪獣の名称ですがその赤い鬣のようなものが特徴であるため。
 ビッテンフェルトと呼称することが、今朝軍務省のほうで発表されました』

「ぶーっ!?」

(ビッテンフェルト、急いで身支度)

リヒャルト「あれ?提督、お出かけですか?」

「ん、ああ。ちょっと義眼シメて来るわ」

リヒャルト「夕飯までには帰ってきてくださいね」

867 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/01 20:55

>>866
「軍務尚書にお尋ねしたい事がある!!」

ドアを蹴破るかの勢いで乗り込んできたのは、
黒色槍騎兵の司令官であった。

『うかがおう、ビッテンフェルト提督。ただし手短に、かつ理論的に願いたい。』

「では単刀直入にうかがおう。先ほどの放送によれば、先ごろ帝都近郊に
 出現した『怪獣』にビッテンフェルトと名付けられたという。いやしくも帝国軍
 上級大将たる者の姓が、怪獣ごときに付けられたとは信じたくないが、この
 際、軍務尚書ご自身の口から、真偽のほどを伺いたい。如何に?」

猪が吼えている。

『確定されていない情報を元に、非難されるとは、心外だ。』

「では、あの報道は事実ではないのだな?」

『そうは言っておらぬ。』

「では、やはりあの『怪獣』は『ビッテンフェルト』なのか。」

ビッテンフェルト提督の顔が、怒気を帯びて赤くなっている。彼が、もう一度
騒ぎ出す前に、私は口を開いた。

『卿の矜持、感情はこの際考慮に値せぬ。かの怪獣がビッテンフェルト
 と名付けられた事によって、誰が不利益を被るのか・・・・そして、今
 かの怪獣の名を変更したところで、誰が利益を得るのか。本職は、
 最善の方法を採ったと信じる次第である。』

ビッテンフェルト提督には、異論があるようだった。

「では、武人の名誉はどうなるのかっ!!」

『名誉?』

「皇帝ラインハルト陛下の下で、宇宙を戦いぬけた我らだ。王朝に対し、
 少なからぬ貢献をしたと自負している。これに関しては、皇帝陛下も
 お認め下さる事、万に一つの疑いも無い!!!!」

『―――その皇帝陛下のご命令なのだ。』

「な?!」

『私は軍務尚書として卿らを監督する。勅命によってである。異存がある
 なら、皇帝陛下に直接言上すべきであろう。』

私の言葉が彼に届いていたか、自信は無い。ビッテンフェルト提督が、
「勅命――皇帝ラインハルト陛下の――怪獣の名が――――」と、
小一時間呟き続けていたからである。

なお、怪獣『ビッテンフェルト』は、やり場の無い怒りに駆られた司令官が指揮する
黒色槍騎兵艦隊によって、分子レベルにまで分解された。

868 名前:名無し客:04/10/01 21:46

ある意味、扱いやすい人だよなー、ビッテン。

扱いやすい部下と、扱いにくい部下の名をあげてみてください。
まあ、閣下の立場だと帝国軍ほぼ全員部下なわけですが。
もちろん、直属でない人でもOKです。

869 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/01 22:52

>>868
>部下
ふむ・・・・確かに階級の上では、私より上の人物は皇帝陛下ただお一人。
同じ元帥号を持つものも、生きている中では私とミッターマイヤー元帥のみだ。

だが、私の指揮下にあるもの――部下となると、そうはおらぬ。諸提督は、皆
形の上では宇宙艦隊司令長官ミッターマイヤー元帥の指揮下にあり、実質的には
皇帝陛下直属である。

私の「部下」と言える人物となると・・・・軍務省官房長兼調査局長フェルナー少将、
軍務省官房付グスマン少将、副官シュルツ中佐、護衛隊長ヴァストフェル中佐など
だな・・・・勿論、軍務省勤務の軍人・文官も私の指揮下にあるが、直属の――という
程でもない。

そして、彼らは大変に扱いやすい・・・無論、悪い意味ではなく、有能な、得難い部下
という意味でだ。だが・・・・卿の聞きたい事とは、少し違うだろうな―――

部下になったと仮定したとき、扱いやすそうな者という意味で考えると――そうだな。
今言ったのと同じ意味で、どの提督も扱いやすそうだ。戦闘指揮官としては一流で
あるし、将官である以上書類仕事もそれなりにこなせるだろうからな。レンネンカンプ
提督などは、扱いやすかった・・・・・・・

扱いにくそうなのは――――トゥルナイゼンなどの、若手指揮官などか。血気にはやって
上級者のコントロールを逸脱する事がある。憂慮すべき事態だな。

870 名前:名無し客:04/10/02 16:17

ブッシュ氏とケリー候補
閣下ならどっちをどう見ますか?

871 名前:名無し客:04/10/02 17:54

最近、こんな夢↓を見ます・・・助けてください・・・。
http://www.geocities.jp/mocosttan/mocosttan.htm

872 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/02 23:57

>>870
>ブッシュ、ケリー
ふむ・・・・聞いた事はあるが・・・・

西暦2004年10月時点での、アメリカ大統領候補か。
どう見る・・・人物評価だな?

>ブッシュ候補
テロに対して、毅然とした態度に出た事は評価できる。だが―――
引き際を知らぬな。彼自身は、アメリカが完全勝利する事を前提とした
小火を起こしたかったのだろうが・・・・現実は、小火どころか都市を焼き
尽くすかのような大火になってしまった。

しかも、その自らの過ちを認められず、徒に被害を拡大させていたようだ
・・・・好意的には見れぬな。

>ケリー候補
資料が少なすぎるな・・・・『英雄』だそうだが―――特筆すべき点は無いな。
反ブッシュの象徴として担ぎ出されたのであろう・・・とはいえ、大統領当選前
のブッシュにも特筆すべき点は無かったからな・・・・

さて・・・・どちらも歴史上の人物である以上、詳しくは自分で調べたまえ。
(現在:西暦に直すと3600年前後)

873 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/03 00:06

>>871
>夢
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・衛兵。

ドタドタドタドタドタドタドタドタドタ!!

バタン!!カシャッ! PAM!PAM!!PAM!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・フェルナー少将。後を頼む。私は――少し休む。

874 名前:官房長日誌 ◆eOZ5DRYICE :04/10/03 00:10

>>871(続き)
軍務尚書は、帰宅したが、一時間後に戻ってきた。その後、すぐに
仕事に取り掛かると、朝までかかって懸案事項を全て処理していた。

確かに重要度の高い仕事であったが、期日までには時間があるし、
私の権限で処理できるものばかりであった。そのせいであろうか・・・

軍務尚書はいつにも増して顔色が悪く見え、まるで眠りたくないかの
ように、仕事に没頭していた。

875 名前:名無し客:04/10/03 08:38

871のモッコスソングではありませんが、
己のイメージソングっつうか…テーマソングのようなものはありますか?
このソングなら自分にピッタリ、でもいいんで。
独特の人だからなんかしらあるかなぁと。

876 名前:名無し客:04/10/03 11:14

例えば、ヤン提督が停戦命令に従わず陛下倒しちゃったりとか、
原作中、いくつかの要素が少し変われば、
帝国滅亡、同盟勝利という結末もあったかと思います。
初期のパワーバランスは大体、拮抗状態と言って良かったし。

閣下が予想しうる、最低最悪の展開を予想してみてください。

877 名前:名無し客:04/10/03 11:35

(軍務省前で)(メール欄)

閣下に依頼された地球の李朝の壷が届けに来ました。
え、聞いてない?
そんな莫迦な………「この壷はいいものだ」と仰って後日届けるようにと。

人違いだと!
あんなに特徴のある声は聞き忘れるはずが無い!!

878 名前:名無し客:04/10/03 12:01

>>877
違う。李朝白磁でも高麗青磁でもなく、
中国・南宋の白磁がお好みなのだ。
指で鳴らした時の音色にも、気を付けるのだ。
あの方は実に好みに五月蝿いからな。

何?北宋のものかも知れぬだと?

879 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/03 12:05

>>875
>テーマソング
・・・・ふむ。西暦2004年準拠で考えるのであれば―――
カコ・タカシの「パリは燃えているか」か、ウエマツ・ノブオの
「神羅カンパニー」がイメージに近いか・・・?

と、言うよりなんとなく耳に残っているだけなのだが。

880 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/03 12:18

>>876
>最低最悪の展開
どの時点から考えるのかによるが・・・・一番最低なのは、
グリューネワルト大公妃殿下が、フリードリヒ4世帝の後宮に
召されなかった場合だな。

無論、皇帝陛下にとっては喜ばしいことこの上ないであろうが
・・・・国家にとっては最悪の展開であろう。姉が寵姫にならな
ければ、いくら優秀な陛下とはいえあそこまでのスピードで出世
はしなかっただろうし、そもそも軍人にならなかったかも知れない。

少なくとも、ヤン提督がイゼルローンを奪取した時に、我が主君が
「ローエングラム元帥」となっていなかったことだけは確かだろう。
その場合、当然私は要塞失陥の責任を負わされ処刑され、その後
のに行われた同盟軍の帝国領侵攻作戦も、あそこまで一方的な
帝国の勝利とはならなかっただろう。

政治の実権は、相変わらず門閥貴族の物・・・。イゼルローン失陥に
より、攻守ところを変えたものの、基本的には150年前から変わらぬ
戦乱が続いたことだろう。だが、これでも一応の国家秩序が保たれて
いる点では、まだマシだ。

881 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/03 12:33

>>876(続き)
真に最低最悪なのは、卿が例で示したバーミリオン会戦において我が主君が
ヤン提督に敗北した場合だ。この結果、どうなるか・・・・

少なくとも、我が軍は同盟を攻めるどころではなくなっただろう。それまでに
占領してきた同盟領・・ことによるとフェザーンすら放棄して、帝国本土に撤退
するしかない。そして各提督が帰還した帝国では――巨大な権力の空白が
生じる。

そうなれば、ロイエンタール提督が大人しくしている筈はないし、その他の提督も
必要に迫られ、独立を志向するやもしれぬ。最終的には、銀河帝国――――
ゴールデンバウム王朝は崩壊し、いくつかの軍閥勢力が割拠する状況になりか
ねん。無論、諸提督が共同して集団指導体制を敷くことも有り得るが、その場合は
カザリン・ケートヘン1世を象徴として押し立てていく必要がある・・・同格であった
諸提督のうち、一人が帝位につきでもしたら、瞬く間に内乱が勃発するだろうからな

・・・・どう転んでも、同盟を征服することは叶わず、国内の治安その他にある程度の
影響は避けられない―――どころか、前述の軍閥割拠状況になった場合同盟が
再侵攻してきて、卿の言うとおり旧帝国領全てが同盟の手に落ちぬとも限らん。

こんなところか。しかし、これらは想像とはいえ、歴史のほんの気まぐれで現実と
成り得たものである・・・今更ながら、考えさせられるな。

882 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/03 13:12

>>877-878
>壷
>「いいものだ」と仰って後日届けるようにと
・・・・・・・・おそらく、それはキシリア・ザビというフロイライン宛ではないか?
すると・・・・・・・・>>877、卿の名はウラガンというのではなかろうな。

>特徴のある声
兵たちの話によれば、私に似た声の持ち主は多くいるようだぞ?
某国の鉱物採掘基地司令官や、警視、警部、アンドロイド高校生に
宮廷画家(兼軍師)、星界軍帝国元帥にして帝国皇太子、しゃべる豚
・・・・・・

一番最後は、いささか不本意であるが、とにかく聞いただけでもこれだけ
の私に似た声の持ち主が存在する。その中の誰かと聞き違えた事もあろう。
もう一度調べてきたまえ。

>北宋?南宋?
出自にこだわって、物事の本質を見失うのは、よくある話だ。それが、どの時期
の、どこの国の物であろうと、気に入ったのならそれで良いのではないか。

883 名前:名無し客:04/10/03 14:49

>グリューネワルト大公妃殿下が、フリードリヒ4世帝の後宮に
召されなかった場合

仰るとおり全体的に見て最悪の展開となるでしょうが、少なくとも
閣下が「つまらぬ理由」で処刑される事も無くなるかもしれません。

1.陛下とキルヒアイス提督が軍人を志す理由が無くなる

2.アスターテなどで同盟軍が大打撃を受ける事も無く(場合によっては
戦闘そのものが起きなかったかもしれない)、双方の無能な司令官も健在である

3.「無能な」司令官に認められる事も無いままヤン・ウェンリーは「少佐どまりで」
軍人生活を終える(本人にとってはそれが一番だったのかもしれないが)

4.ヤン艦隊によるイゼルローン攻略も起こらず、閣下が敵前逃亡とイゼルローン
陥落の責任を問われることは無い

今まで通りの歴史が更に続く・・・

また、グリューネワルト大公妃殿下の「結婚相手」によっても展開が多少は
変わるでしょうが(例えば陛下が「認めぬ」相手の場合)、仮に軍人を志したとしても
出世は大幅に遅れるでしょうし、それによって2.以下の結果となる可能性もあります。
いつかはイゼルローンも墜ちたでしょうが、その時その場に閣下が居合わせるかどうかも
わからないわけです。

・・・まあ、可能性の話をしたらきりが無いですけどね。

884 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/03 15:37

>>883
そうだな・・・可能性は無限にある。その無数の可能性から、
現在に至る『可能性』を選択したことは、私の誇りとするところ
である。

885 名前:名無し客:04/10/03 15:46

閣下の義眼が「本物と変わりない」働きをする事は分かりましたが、
自分がもしそんな境遇になったら、「他人に見える物が自分には
見えてないんじゃないのか?(若しくはその逆)」というような疑問
を抱くと思います。

幸い自分は矯正で視力を得る事ができるので、今のところそういう
疑惑に駆られた事はありませんが。

・・・何がいけないんでしょうかねぇ。

886 名前:名無し客:04/10/03 15:55

>>861
>なぜ『家庭医学書』などを読もうと思い立ったのだろうか

自分の身体に(誰にも知られたくない)問題があったからでは?
・・・単なる趣味の可能性もありますが。

887 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/03 20:59

>>885
ふむ・・・>>817でも少し触れたが―――私は生まれた時から
視力がない。で、ある以上、「卿らの見ている世界」が一体どういう
ものなのか・・・分からぬのは事実だ。

医師らは、「正常な目と同じ視界」だと保障するが―――見たことが
ない以上、そのまま完全に信じることは出来ん。全てをでっち上げる
ことも可能なのだからな。

だが・・・私は40近くまで生きてきて、視力に関して不便を感じたこと
はない。全て義眼のおかげだ・・・そう考えると、私の視界が健常な
視力を持つ者のソレと同一であろうが、全く違うものであろうが特に
気にならなくなる。

重要なのは、得た視力で何を為すか、であろう。

>・・・何がいけないんでしょうかねぇ
すまんが、質問の意図がよく掴めぬ。

888 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/03 21:03

>>886
>自分の身体に(誰にも知られたくない)問題があったからでは?
ふむ・・・この人物は、特に大過なく人生を終えたはずだが・・・・病気といえば、
前述のようにスケジュール魔だった事くらいか。

何しろ、軍の施設で一万人以上の死傷者を出した爆発事故が起きたときも、
報告する部下に向かって「そのような報告を受けることはスケジュールに
ない」といって、スケジュール通り散歩に出かけた人物だからな。

どちらかというと、趣味だった、という方が納得できる。ようするに変人なのだ
な。

889 名前:名無し客:04/10/03 23:02

福沢祐巳
島津由乃
藤堂志摩子

この三人の中から自分の嫁にしたいって子を一人選んでみて下さいな

890 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/04 00:46

>>889
ふむ・・・・・・・・・・・・・・この地にもいる、私立リリアン女学園の生徒、か?

この三人の女性たちから、妻としたい人物を挙げよ、との事だが――――
卿は、私の年齢を知っているか・・・・?すでに30代も終わろうとしている。
それに引き換え、彼女たちはまだ15,6・・・ケスラー上級大将とその恋人
のような例が、ないわけではないが・・・・・・

年齢や、結婚を含めた交際等を完全に度外視して、知己として付き合え
そうな人物は――フロイライン・藤堂か。無論、その他二人もそれぞれに
人間的魅力に溢れる人物であろうとは思う。

ところで、彼女たちの内、何人かはかの神父殿に捕捉されていたと思うの
だが―――卿が、神父殿の不興をこうむらぬよう、祈っておこう。

891 名前:名無し客:04/10/04 02:04

この一刻館で息子、または娘にしたい方はいますか?
また、どのように育ててみたいですか?

892 名前:名無し客:04/10/04 17:11

「ガングレイヴ」のハリー・マクドゥエルとブランドン・ヒートについて何か一言。

893 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/05 19:50

>>891
>子供にしたい&教育方針
子供にしたい、という者はいないが・・・そうだな。ゼフィール王子という
人物がいるが、彼に帝王教育を施してみるのも良かろう。

ベルン王国の王位継承者であり、文武両道に秀でた、優れた人物である。
後は、彼のその高い能力が、国家のためにうまく生かされるように彼を導く
人間が必要である。

高い能力を持った暴君ほど、手に負えぬものはないからな・・・無論、国家
の秩序維持を任務とする君主の中に、白い手の者などおらぬが。

894 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/05 20:06

>>892
>ハリー・マクドゥエル、ブランドン・ヒート
・・・・ふむ。少し調べさせたが、情報が少ないな・・・

彼らは元々ある非合法組織に所属していたが、マクドゥエルが
暴走・・・組織の指導者の命を受けたヒートがこれを鎮圧しようと
するが、返り討ちにあい、ヒートは死亡・・・・・が、彼は研究されて
いた不死の技術で復活し、組織の指導者に収まったマクドゥエル
の前に立ちはだかる・・・・・と、これが基本的な関係であるな?

さて・・・一言だったか?

義理人情に厚かろうが、なんだろうが、国家(われわれ)から見れば、
犯罪者に過ぎん。大人しく官憲に捕まるか、共倒れになることを
望むだけだが・・・・個人的に評価するのであれば――――

>ハリー・マクドゥエル
彼は「ボスになる」という目的のために全力を尽くしたに過ぎん。
そして結果的にその地位を手に入れた成功者といえよう。無論、
その手法は到底誉められたものではないが。

>ブランドン・ヒート
そして、彼もまた「マクドゥエルを倒す」という目的のために
全力を尽くそうとしているだけに過ぎぬ。「不死」となってしまった
事に関しては、ある意味では同情を禁じえぬが、彼自身がそれを
利用して目的を果たそうとしている以上、それほど悪いものでも
ないのかもしれん。

どちらにしても、目的のためにどれだけ邁進できるか、が彼らの
戦いの結果を決める重要なファクターとなろう。出来る限り一般
社会に迷惑をかけず、戦い・・・・消えてほしいものだ。

895 名前:なめ猫:04/10/05 22:52

にゃめんなよ。

896 名前:名無し客:04/10/06 02:17

ぶr……いえ閣下、最近涼しくなりましたね
お尻が冷えないように暖房付きチェアをどうぞ
冬に欠かせないアイテムですです

(´-`).。oO(フフフフ……)

897 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/07 16:13

>>895
猫っp・・・・・・・・・・・・・・・ふむ。

気まぐれな猫に、仮装をさせて彼らのベストショットをひたすら待つ・・・・
それなりに社会的地位もある「大人」たちが、スタジオの中で子猫の一挙一動に
振り回されいたであろう撮影風景を思い浮かべると、行き過ぎた商業主義の
滑稽さが思い浮かぶ次第である。

ところで・・・・これを放置しておくことは、この一刻館住人の顔ぶれを見るに大変
宜しくない。ゆえに、私が保護する必要があろう・・・・衛兵、私が帰宅するときまで
猫を預かっておいてくれ。

898 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/07 16:22

>>896
ぶr・・・・・?

>暖房付きチェア
ふむ・・・心遣いは有難いが、フェザーンにおける軍務省庁舎は
高級ホテルを接収しているため、空調が効いているし、組織の
常として、上級者の執務室ほど居心地が良いものであるからな。

それに、公務員たる身で民間人からこのような高級品を貰う訳
にはいかぬ・・・しかし、このまま返すは無礼――しかるべき代価を
払った上で、使わせてもらおう。ついては、別室で少し待っていて
頂きたい・・・衛兵、ご案内しろ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・工兵隊をここへ。
この椅子を徹底的にチェックしろ。>>896が最後に浮かべた笑みが
気にかかる。

899 名前:名無し客:04/10/08 12:58

.     /  ,                \
    /   / l                 ヽ
  ,r'    /  ヾ,、               ゙,
. /   イ/    ` ` 、              }
 { i   | ゙      、,,`' 、 ,           j
 レ'、,  |      ,:r'"''‐ `'゙、  ,、‐‐、      l
   ゝ」、 、 , ,、‐''゙゙、゙'、-――t'''/ / l     |
    ,ゝ‐、_,',.  ' ,O 〉     V .( ゙, j     i
    ',.ヽソ. '、,,、 -'"       / /     j
     '‐レ゙             .,r'    ノ
      l` `      、     i'" ゙ヽ、,/
.      ゙、  ,,、 -‐'"      ノ    ヽァ、
       ゙、'´ ..       ,r゙     ノ ヾ^゙ヽ、
.       ゙,        ./    ,、r'  /   \
        !、     /  ,、r'"   /      /`'ー-
         `'''"入 ̄ ,、r ''"   ,、/      /
          く  .Y'"   .,、r'"/      /
         /" ` 、', ,、r''" /_____/
     ,、 - ''"´ ̄ ̄`゙i zz,,,/ \
   ,、 '"  ,、 ''"    | /    \
ハッハッハ! 見ろ!
人がまるでゴミのようだ!

900 名前:大ちゃん:04/10/08 21:04


      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    /             \
   /                 ヽ
    l:::::::::               .|  監督辞めたら次は何をしよう
    |::::::::::   (●)    (●)   |
   |:::::::::::::::::  U\___/    .| ヒックヒック
    ヽ:::::::::::::::::::.   \/     ノ



      \     /
       \  /        ヽヽ  .,__、 //
         ×            ゛(m)"
       /  \/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\  |ミ|
      /   /\         \`´
         /              ヽ
   / ̄\ l      \,, ,,/      | そうだ!
  ,┤    ト |    (●)     (●)   | 帝国軍の指揮官になろう!
 |  \_/  ヽ     \___/     | 指揮官経験者なら採用してくれるかも!!
 |   __( ̄ |    \/     ノ  (我ながら名案 我ながら名案)
 |    __)_ノ
 ヽ___) ノ


901 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/08 21:32

>>899 ムスカ大佐
・・・・特務の青二才が。

私には、卿自身がゴミに見えるな・・・・モウロ将軍が卿を嫌ったのも
分かる気がする・・・・下がれ。

902 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/08 21:44

>>900 大ちゃん
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なるほど。で、あれば
>>280で示したように―――

帝国軍法、交戦規則、捕虜取り扱い規定、軍艦艇運用規則、民間航路使用に
関する航路局通達、艦隊指揮権統継承手順、全艦長への軍務省通達、治安警察
との協定、遭難船舶救助要項、臨検規則・・・・・・・・・・・・等々に目を通し、その上で
理解度をチェックするために簡単なテストと、1万字程度のレポート提出を課す。

さらにその後は、装甲擲弾兵訓練所で半年ほど基礎体力の育成を行ってもらう。

それと・・・・・・・・・・・・・・・敗戦は即ちだ、という事を肝に銘じておきたまえ。

903 名前:名無し客:04/10/08 22:19

>捕虜取り扱い規定
「叛徒」ではなく「捕虜」ですか。いけませぬなあ、銀河帝国の軍務尚書ともあろうお方が
かような錯誤を犯されておられるとは。ははははは。
そのような方には志摩子さんはふさわしくないですなあ。

904 名前:名無し客:04/10/08 22:24

そもそも「尚書」という言葉はどういう意味なのでしょう?
ある三国志漫画の中には「尚書令」という役職名が出てきましたが。

905 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/08 22:50

>>903
・・・・あぁ、誤訳であるな。政治犯取り扱い規定というのが正しい。

しかし、いわゆる「冬バラ園の勅令」において自由惑星同盟の「国家」と
しての資格が公認された(あくまでも過去の物として、だが)以上、やはり
実質的には「捕虜」取り扱いであったろう。

形式を守る事は、国家秩序の維持という観点から見ても必要なもので
あるが、旧王朝のそれは現実逃避に近いものであったな。

906 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/08 23:04

>>904
>尚書
ふむ・・・起源は古代中国であるな。だが、それ以上の事はよく分からぬ・・・・・
設置したのはかの始皇帝らしいが。ゆえに、ここに書くものは資料の記述を
ほぼ流用している事を、予め言っておこう。

設置当初は、全くの下級役職であったそうだが、王朝交代や組織改変の中で
徐々に地位が上がり、唐代には六部(中国の中央官庁)の長官職の名となった、
とあるな。つまり、私の場合は、軍務を取り扱う軍務省という官庁の長官である
から「軍務尚書」なのである。ちなみに『工部尚書』はこの当時から存在した。

なお、古代中国では六部の上に「尚書省」が存在し、その長が卿の言う「尚書令」
であったそうだ。

907 名前:ハートマン軍曹:04/10/09 14:06

>さらにその後は、装甲擲弾兵訓練所で半年ほど基礎体力の育成を行ってもらう

          /                 ヽ
         ノ                ___l,,,,,,,,,,,,___
           |           _,,,..-='''''~~~____::::::::::: ̄~~'''ュ
        |    _,,,...-='''''~~~:::::::::::::::::_,,-‐、ノノ 、〉::::::::::::::_,.=''
       _,,,|..-='''''~~~:::::::::::::::::::::::::::::r''''~,="ツ, 、_〈__,,..=''''~
 _,,,...-='''''~~~:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  ~''~,ィ'~(i~  乂
(~::::::::::::::::::::::::::::r=~ _,,,_ :::::::::::::::::::    '  ̄ノ    ヽ
 ~''''''''''''''''''''''~(:::::(("~ヽ~ヽ :::::::::       ..:r   )
         ):::::ヾ、  l|_、_ :::::::        r`ー'f
         (:::::::::::`l、  _,-、         /  ヽ  Sir!
         ヽ:::::::::::ゝ,,_ ノ         '  ,イノ   >>900の訓練は海兵隊にお任せください!!
          `i::::      :::l          .〈 〈     私が責任を以って鍛えてみせます!!
           \     :::l          ヽ1    Sir!
            \    ::ヘ       ノ    ソ
              \   :::ヘ    /    f
               \      _,,..=ー---


908 名前:名無し客:04/10/09 16:18

____________________

今日はここまでパエった
____________________

909 名前:名無し客:04/10/09 17:35

軍務尚書タン、ハアハア

910 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/09 20:37

>>907 ハートマン軍曹
よろしい、軍曹。卿に委ねる。彼をMaggotから一人前のMarineに仕立ててやれ。

>>908
一日でここまでか・・・・・このペースであれば、明日は次スレの816であるな。
しばらくは立てぬが。

>>909
>軍務尚書タン、ハアハア
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちょうど良い。
軍曹、彼も入隊希望者だそうだ。>>900のように基礎体力育成だけと言わず、徹底的
に頼む。

911 名前:名無し客:04/10/09 20:52

>>906
しかし何故、役職名を中国風にしたんでしょうな。
銀河帝国はゲルマン風なのに。

912 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/09 21:46

>>911
>何故、役職名を中国風にしたんでしょうな
さて・・・何故、と言われてもゴールデンバウム王朝が成立したのが
500年近く前の話だからな。

皇帝という地位が最初に生まれたのが「中国」であるから、『訳者』が
それに習ったのであろう。

――尤も、帝国公用語では「Minister」であるが。

913 名前:ようやくDVDを見ました。:04/10/09 22:02


    〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( `Д´) < 軍務尚書がテロで氏ぬのヤダヤダ!
       `ヽ_つ ⊂ノ
             ジタバタ


     ⊂⌒(  _, ,_)  zzz...
       `ヽ_つ ⊂ノ


914 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/09 22:11

>>913
軍務尚書たる身、反体制派からの攻撃には日時さらされている。歴史上
高位高官にあるものが、凶弾に倒れることは少なくない。

にも関わらず私が生きているのは、ヴぇストファル中佐以下護衛隊や、
フェルナー少将等が私の身辺警護に心を砕いているからである。

彼らは非常に優秀であり、生半可なことでは、私は死なぬ。絶対に、とは
言わぬが。

915 名前:名無し客:04/10/09 23:27

なんだか今更な質問ですが、
軍務尚書ってどんな仕事してるんですか?

いや、書類の山との格闘が主な仕事ってのは解っていますが、
その存在の役割が良くわからないんですが。

916 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/10 02:04

>>915
>軍務尚書
ふむ・・・軍務尚書の職務内容か。軍務尚書、というと少し分かりにくい
カも知れぬが西暦2004年当時の日本に置き換えるならば、防衛庁長官
である。

文民である防衛庁長官と違い、軍務尚書は「元帥」の階級を有する軍人で
あるが、その職務内容はさほど変わらぬな。

軍務省が所管している職務は
1.軍の組織、編成、装備、配置等を宇宙艦隊司令長官以下、実戦部隊指揮官
  と協議して決定すること。
2.それらを実施すために必要な情報の収集・管理。
3.軍人及び軍属の人事(含徴兵事務)。
4.軍人及び軍属に必要な教育を施す(士官学校等)こと。
5.予算・決算・会計・会計監査に関連する事項の取り扱い。
6.装備の研究及び開発。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・などが挙げられる。ほかにもいくつもあるが、大まかに分ければ
この6つだ。要するに、軍隊において「戦闘」そのもの以外の仕事を全て行っている、と
言っても良い。

無論、それらを全て私一人が処理するわけではないが、省の責任者である以上、最終
決定権は私にあり、自然と重要案件は私が処理せざるを得ない。

また、軍自体が巨大であるため当然それに伴い、「重要案件」の量も多くなる。
ゆえに、私は毎日書類と格闘せねばならぬ訳だ。

917 名前:名無し客:04/10/10 02:09

兵力って陸海空軍?

918 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/10 02:29

>>917
帝国軍だ

と、言うのも我が軍は(同盟軍もだったが)制度的に三軍、あるいは四軍に
分かれていないからである。

無論、宇宙艦隊だけで、陸上部隊は無い――――という意味ではないが。

大まかな構成としては、宇宙艦隊司令長官やその配下の艦隊司令官が
宇宙での戦闘を指揮し、地上戦は装甲擲弾兵総監や配下の指揮官が
指揮する。

空中での戦闘は、大気圏内へ進入した宇宙艦隊の艦艇、戦闘艇が行うが
そういった機会はあまりないし、海上においての戦闘は、一応陸戦部隊の
管轄になってはいるものの、実際に海戦が起きたという話は聞かぬ。

だが、宇宙艦隊司令長官にせよ、装甲擲弾兵総監やその他の総監たちに
せよ、かつては統帥本部総長の指揮下にあり、現在は皇帝陛下の下に
『帝国軍』として纏められている。

919 名前:名無し客:04/10/10 12:00

ローエングラム王朝において、女帝の存在は認められるのでしょうか?
生まれる子供が女の子だったらどうなっていたのかな、と思うのですが。

920 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/10 12:49

>>919
>女帝
まだまだ議論が続くものであるな。ゴールデンバウム王朝最後の皇帝、
カザリン・ケートヘン一世帝は女児であったが・・・・王朝末期という特殊
状況であったしな。

もともと銀河帝国は「男尊女卑」の傾向が強い。その傾向もローエングラム
王朝の開闢、同盟領の併合などで少しずつ薄れてきてはいるが・・・・・
新領土(旧同盟)に比べればまだまだ女性の地位向上は進んでいない。

で、ある以上「男女同権」を旗印に女帝を認めるのは時期尚早である、という
意見が強いし、女帝を認めようとする少数派も『男児がいなければ、女児にも
帝位継承権を認めてはどうか?』といった程度の意見でしかない。

それに、現在皇太子としてアレクサンデル・ジークフリート殿下がおられ、
なおかつ陛下のお若さと殿下のご年齢から「帝位継承」が問題となるのは
まだまだ先になろう。

数十年後『皇帝アレクサンデル・ジークフリート陛下』に皇子がいなかった場合、
改めて国を挙げての議論を行うことになろう。ただ、どのような状況であれ、
継承者が女性しかおらず、なおかつ皇帝が崩御されてしまった場合は、女帝
を認めざるを得まい。

玉座が空位のままでは、人心が乱れ、国家秩序の維持が困難になることは
目に見えているからな。

921 名前:名無し客:04/10/10 14:00

一刻館ファイターズに登場する予定はありますか?
コマンドを入力すると犬が出てくるとか、宇宙から砲撃支援とか。
ビームはお好みでどうぞ。

922 名前:名無し客:04/10/10 14:01

アレクサンデルがラインハルトと同じ病気にかかって、
子供を作らずに若いうちに崩御しちゃったら誰が後つぐんでしょうねえ。
ミューゼル家の親戚連れてくるのもなんですし。
やはりアンネローゼ帝の誕生ですか?

923 名前:ギャル:04/10/10 14:01

諭吉一人で本番オッケってカンジなんだけどー
あ、その顔見ると無理ってカンジ?
オジサンみたいなチョー偉い人からみたら
あたしみたいな汚ギャルってやっぱ社会的に排除?(ガムをクッチャクッチャ)

924 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/10 18:00

>>921
>一刻館ファイターズ
ふむ・・・・私自身、一般人と比べれば多少なりと「戦闘力」が
ある筈だが・・・あの場にいる面々を思い浮かべると、歯が立たぬな。

しかし、宇宙艦隊からの砲撃が出来ればどうとでもなるか・・・無論、
私自身が乗艦している必要があるが、それでは『ファイト』にはなるまい。
どちらかというと『バトル』だが、対戦相手に宇宙攻撃能力がない以上、
一方的な虐殺になろう・・・それは、本意ではない。

>ビームはお好みでどうぞ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・義眼に、攻撃
能力を付与するつもりはない。尤も、現在でも私に睨まれると寒気がする、
という者もあるから、ある意味では(精神的)攻撃力を有しているのかも
知れんな。

925 名前:名無し客:04/10/10 18:05

100円ショップで閣下のとっておきのものを出品してみてください。
何か閣下の気に入ったものを買ってみるというのも………

926 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/10 18:12

>>922
>アレクサンデル・ジークフリート『陛下』が変異性劇症膠原病に
>かかったら。
あまり好ましくない未来予想だな―――皇帝ラインハルト陛下には、
グリューネワルト大公妃殿下、アレクサンデル殿下以外の血族は
おられぬし、いたとしても皇帝たるに相応しいとは限らぬ。

>アンネローゼ帝
一番妥当な選択ではあるが・・・それにしたところで、あの方が再婚
して、子を為されぬ限り王朝の危機に変わりはない。そして、あの方
が再婚をされる訳もなかろう・・・・

その時にならねば分からぬが、おそらく集団指導体制に移行するの
ではないだろうか?尤も、それも恐らく長続きはすまい・・・いずれ、
戦乱の世が訪れてしまうだろう。

そうならぬ事を祈るばかりだが・・・アレクサンデル新皇帝には、
「その道」では人並みであってほしいものである。

927 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/10 18:50

>>923
個人的には、どうとも思わぬ。自分自身の体をどう扱おうと、
それはその者の勝手だ。身体を不衛生な状況に保ちたい、という
のであればそれも良い。売りたければ、それも良かろう―――

ただし、秩序を乱すがごとき行為は、これを見逃すわけには行かぬ。
法を破るのであれば、厳重に処罰すべきであろう。分かりやすい例を
挙げるならば・・・・・売春だな。そして、銀河帝国においては皇帝陛下
の定めたもうた法を犯すものは、建前上何歳であろうと処罰される。

未成年であるからといって、皇帝陛下の法を破ることは、すなわち
皇帝・国家への反逆である。これを放置しておくことは、国家秩序へ
の悪影響・・・国家に責任を負うものとしては、厳正に対処すべきで
あろう――――衛兵、この娘を拘禁しろ。

・・・・・・・・・・・・行ったか。フェルナー、あの娘には注意を与えた後、
入浴させろ・・・いや、逆の順序のほうが良いか――いずれにせよ、
憲兵隊の留置場に、一晩置かれれば少しは考えも改まるだろう。

928 名前:名無し客:04/10/10 18:51

そういえば閣下の家庭環境は本編では特に明記されていなかった気がします。
どういうご両親だったのでしょう。

929 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/10 18:55

>>925
>100円ショップ
ふむ・・・出せるものといえば、本ぐらいしかないな・・・・文政武鑑でも
出すか―――しかし、あれを100円で売るのは、いささか惜しいな。

とすれば―――ふむ・・・考えておこう。

930 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/10 19:19

>>928
>家庭環境
・・・・ふむ。オーベルシュタイン家は、代々帝国騎士の称号を持つ
下級貴族だが、今まで特別傑出した人物が出たことはない。

私の父もその例に漏れず、司法省の中堅官僚であった。次官や
尚書に出世したわけでなく、中間管理職止まりであったが。

母も、何か特別な才能を持っていたわけではないが、優しい、
普通の母であったと記憶している―――が、あまり印象に残って
いないな・・・二人とも、早くに亡くなってしまったのでな。

931 名前:名無し客:04/10/10 19:37

永続した政治体制は歴史上存在しません。
閣下はローエングラム朝はどれ程命脈を保つと思いますか?

932 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/10 20:51

>>931
ふむ・・・>>189でも少し述べたが、大体500年前後であろう。
ゴールデンバウム王朝も約480年続いたが、一つの政治
体制が続いていくのは、この辺りが限界かも知れぬな。

ただし、それも我々の後の世代が、どのように帝国を運営して
いくかによるが・・・

933 名前:名無し客:04/10/10 21:45

Q1.人生の中で「……せつない」と感じた瞬間はありますか?
あるとしたら、それはどんな時ですか?
Q2.そう思っていたのは自分だけ。つまりは自分の中で信じていたものが
全くの幻想だったという事はありますか?あるとしたら、それはどういったものですか

…近頃、人生に虚しさを感じます。

934 名前:名無し客:04/10/12 02:55

こんなスレや
http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1038019446/l50
こんなスレ
ttp://www.alfheim.jp/~narikiri/narikiri/test/read.cgi/TheSun/1051783031/l50
が有るんですが
これらの中で、一度テスト風景を見てみたいとか、配備してみたいと言った機材はありますか?

935 名前:名無し客:04/10/12 12:57

もし閣下御自身が皇帝or皇族だったら、どの様に振る舞いますか?

936 名前:頑丈焼肉屋店員 ◆6JO.HrZ0fM :04/10/12 18:23

(バーンッと、扉を蝶番から開けて入ってくる。)

おいっ、おっさんっ。
冷凍光線が弾幕厚くて焼肉屋にを魔女っ子がー!!
・・・・・・じゃなくって。

http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1066724840/579-593

こーいう事情で店が半壊したんじゃが、修理できる業者を探している。
できれば、弾幕が厚くても耐えられるような、温度が氷点下にもできる座敷席
なんて物を作れる業者がいいんじゃが。


まったくとーとつなお願いなんで申し訳ないが、なんと言うか、宇宙戦艦なんてもんをもってるから、そういうのを修理というか、増設できる知り合いがいそうな気がしてさ。
麦コーラ無料券もつけるから。

937 名前:名無し客:04/10/12 18:31

大門軍団が最強です。ばんざーい!ばんざーい!!

938 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/12 19:36

取り急ぎ、一つだけ先に。

>>936
>冷凍光線が弾幕厚くて焼肉屋にを魔女っ子がー!!
・・・・・・・・・・・よく分からぬが、店内でなんらかの事故が発生し、
結果営業に支障を受けるほどのダメージを被った、と?

不慮の事故に対する補償は、民政省の管轄だが・・・同じ一刻館の
住民である者が助けを求めて来ている以上、捨て置くわけにも行か
ぬな・・・・

フェルナー少将、工兵総監に連絡を。

939 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/12 19:54

>>933
>人生の中で「……せつない」と感じた瞬間
ふむ・・・子供の時分には、そういった事もあったと思うが・・・
この年になると、そういった事も少ない。戦死した将兵の遺族が
悲しむ様子を見ると、そういった感情が湧くのかもしれないが、
「軍務尚書」にその手の感傷に浸る資格はないし、またそんな
暇もない。

>自分の中で信じていたものが全くの幻想だったという事
聖職者という人種は、全て神に身を捧げた、敬虔な者達ばかり
だと思っていたが、一刻館に来て自分の視野の狭さを思い知ら
されたな――――

というのは、戯言だが。そうだな・・・「真理」などというものは、
この世に存在しない。であれば、私が信じている物も実は根拠の
ない、幻想に過ぎないのかも知れぬ・・・

しかし、後世どう言われようと、重要なのは己自身の意思に従って
何を為しえるか、という事であろう。

940 名前:名無し客:04/10/12 19:55

ロシア小学校人質占拠事件ですが、
オーベルシュタイン的にコメントお願いします。

941 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/12 20:35

>>934
>兵器
・・・・どれも、随分と古いタイプだな・・・戦車のスレッドは見たことがあるが、
航空機の方は初見である。興味深く見させてもらった。

さて「テスト風景を見てみたいとか、配備してみたい」もの、という事だが・・・
軍務尚書としては、特に興味はない。現在の我々の主戦場は宇宙であり、
空中戦は揚陸艦やその他の艦、戦闘艇が行う。地上戦においても、機動性
に優れた装輪戦闘車が配備されているため、いまさら西暦時代の骨董品を
持ち出すまでもない。

しかし、個人としてならば戦史に記録される戦いを生き抜いた数々のツワモノ
達を見てみたくはあるな・・・出来ることであれば、全て見たいところだが――
強いて言うならば、T-34/76中戦車と一式砲戦車の砲撃戦などを見てみたく
はある。

942 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/12 21:09

>>935
>皇帝or皇族だったら
ふむ・・・私が皇帝に生まれたとき、それが「私」でいられるかどうかは
疑問だが・・・・仮に、今の私の性格を維持したまま、玉座に着いていた
としてみよう。

おそらく、国内の改革については現在のローエングラム王朝と同じ路線
であったろう。大貴族による政治の独占は、一面で効率的かも知れぬが、
あの当時の門閥貴族の顔ぶれを見る限り、弊害のほうが大きいからな。
また、皇帝自身が「奸臣」を排除し、民衆の社会保障に力を注げば、自然
と王朝と国家への忠誠心が高まり、経済や国家秩序は安定するだろう。

ただし、フェザーンへの遷都や、自由惑星同盟の併呑などは行わなかった
だろうな―――いや、行えなかっただろう、の方が正確だな。

皇族であった場合は、皇帝に様々な局面で意見はするだろうが、所詮は
「飼い殺し」の身。さして影響力は発揮できぬし、下手をすれば粛清される
だろう。反乱を起こすことも出来るが、私が頭領では人は集まらぬだろうな
・・・もし、ラインハルト・フォン・ローエングラムのような人物がいれば、助力
したかも知れんが・・・さて。いまいち想像できぬ。

943 名前:ベトナム帰り:04/10/12 21:23

何も終わっちゃいねえ!何も!言葉だけじゃ終わらねえんだよ!
俺の戦争じゃなかった、あんたにやれって言われたんだ!
俺は勝つためにベストを尽くした だが誰かがそれを邪魔した!
シャバに戻ってみると空港に蛆虫どもがぞろぞろいて 抗議しやがるんだ!
俺のこと赤ん坊殺したとかなんとか言いたい放題だ やつらに何が言えるんだ
ええっ!奴等はなんだ俺と同じあっちにいてあの思いをして喚いてんのか!

戦場じゃ礼節ってもんがあった 助け合い支えあっていた ここじゃ何もねえ!
あっちじゃヘリも飛ばした 戦車にも乗れたよ!100万もする武器を自由に使えた!
それが国に戻ってみれば駐車場の係員にもなれないんだ!!
畜生・・・みんなどこ行ったんだ クソ・・・

空軍にも友達がいた みんないい奴だった あっちじゃ友達はごまんといた
それなのにどうだ ここには何もねえ・・・

ダンフォース 憶えてる 俺いつかマジックペン一本とって拾い物って
ラスベガスに送ったんだ 俺たちいつもベガスのこと、車のこと喋ってたから
あいつはいつも赤いシェビンのコンパッティブルのこと喋ってた 帰ったら
タイヤが擦り切れるまで走ろうって・・・

俺たちがいたあの納屋に子供がやってきて靴磨きの箱を持って『お願い磨かせて』
そう言ったんだ 俺は断ったがしつこくせがむんでジョーイは承知したんだ
俺、ビールを取りに出た 箱に仕掛けがあって箱を開けるとあいつの体は吹っ飛ばされちまった
すごい悲鳴だった!あいつの血や肉が俺の体にべっとりついてこんなに!!
引っぺがさなきゃならなかった!友達が、俺の体中に飛び散って!
俺、なんとかあいつを抑えようとした!けど、どうしても内臓がどんどん出てくるんだ!
どうにもできなかった!あいつ言うんだ『俺うちへ帰りてぇー帰りてぇー』
そればっかりだ 『国へ帰りてぇー 帰ってシェビン乗り回してえよー』
でも・・・あいつの足がみつからねえんだ・・・足がみつからねえんだ・・・
あれが頭にこびりついてる もう7年にもなるのに・・・毎日思い出すんだ
目が覚めてどこにいるのか分かんねえ時もある 誰とも喋れねえ・・・
時には一日・・・一週間も・・・忘れられねえ・・・あれが・・・

944 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/12 21:33

>>937
>大門軍団
大門軍団・・・
宇宙暦123年、辺境星域に位置する惑星ジョウサイの都市国家セイブと
ナナマガリは慢性的な戦争状態にあった。その年の暮れに行われた会戦
において、セイブ軍はナナマガリ軍に敗北、首都セイブへ撤退するが、
ナナマガリ軍は一挙にセイブを制圧せんと、これを包囲、総攻撃を掛けた。
セイブ軍主力は壊滅し、市内を守っていたのは警察のみであったため、
セイブ陥落も時間の問題かと思われたが―――

この時、セイブの大門を守っていた警察軍の武将ダンチョウは、わずか10名
足らずの手勢で門を守りきり、市内突入を阻まれたナナマガリ軍もその勇気に
敬意を評し、また恐れもこめて彼らを『大門軍団』と呼んだという。

また、彼らは市内で暴走した装甲車を、これまた少数で無力化した、との伝説
もあり、セイブでは勇者達を称える最高の賞賛の言葉は『大門軍団の再来』
というのは、この故事に由来する。

―――民明書房『銀河辺境における警察軍の構成とその活動 第38巻』

945 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/12 21:46

>>940
ふむ・・・西暦時代の話か―――特にない。この程度の話、
歴史書を紐解けば、今まで数多く起きている。

しかし、強いて言うならば・・・・テロリストを生んでしまった、
という政治的責任はひとまず置くとしても、テロリストに屈しな
かった、という点は評価できる。

ただ、銃を持った民間人の発砲が、戦闘のキッカケとなったこと
は、警察の不手際である。子を人質に取られた親が、犯人を前に
してどういった行動に出るか・・・といった点への配慮が足りな
かったな。

突入後の戦闘も、開始が急だったとは言え粗雑な面が見えるし、
『戦闘終了後』に救出された筈の少女達がいなくなる、など不審な
点も多い。

全体的に見て、悪いのは勿論テロリストであるが、それに対して
対症療法しか出来ぬ政府側も、無能といえば無能だ。情報機関
出身者が大統領をやっていたというが・・・大して役に立っているよう
には見えぬ。

紛争を国内に抱えている以上、難しい職務だとは思うが・・・・。

946 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/12 22:13

>>943
>ベトナム帰り
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・気は済んだかね。

ならば、お帰りいただこう。卿の戯言に付き合っている
暇はない。

―――――――――――――――――――――――

あの男の気持ちも、分からぬではないが・・・彼は、逃げ
ているな。彼と似た状況に追い込まれた兵士も、大多数は
社会に復帰している。彼のような兵士は決して少なくは無い
が、また多くも無い。

彼らのような少数の『犠牲者』を元に、国家が秩序を取り戻す
のであれば、それは喜ぶべきことである。我々が追求するのは
全人民の幸福ではなく、最大多数の人民の幸福なのだからな。

戦場において子供を使うのは、ゲリラ戦術として非常に有効で
あるし、条約等で禁じられていても『勝利』の誘惑に勝てず、人
の道を外れる者も少なくない。赤ん坊を殺したものもいるだろう
・・・それらは、罪だが――兵士達の戦場を支配するのは狂気だ。

指揮官達の戦場は、また違うだろうが、ジャングルの中の戦いの
場を支配しているのは、紛れもない狂気である。

その狂気の中に身を置く事は悲惨な体験であろう。そしてそれを
体験するように命じた側として、弁解はせん。しかし・・・・・・いまさら
どうしようもないな。なぜなら――
戦争とは、そういうものなのだから

947 名前:名無し客:04/10/13 02:20

壁一枚で真空という空間である宇宙戦でも>>943のような兵士は生まれるのでしょうか?
戦争神経症は存在しているんでしょうね、やっぱり。

948 名前:頑丈焼肉屋店員 ◆6JO.HrZ0fM :04/10/13 18:35

素早い対応をありがとう。おかげで店が直った。
いやもう、気が動転しちゃってさ、とっさに思いついたのがここしかなかったんだよね。
店に来たらサービスするよ。

949 名前:名無し客:04/10/13 19:37

日本の国会中継などを見ていて、思う事などはありますか?

950 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/14 00:02

>>947
>宇宙戦でも>>943のような兵士は生まれるのでしょうか?
無論だ。艦内での白兵戦も、皆無ではないし、艦が被弾すれば
例え撃沈されずとも、相応の犠牲者が出る。「目の前で戦友が死ぬ」
という状況は常に起こりうるのだ。

>戦争神経症は存在しているんでしょうね
軍医総監部の資料によれば、戦争神経症は、兵士が軍医の世話になる
理由の中で戦傷および戦地での病気(栄養失調、胃腸炎等々)と並ぶの
だそうだ。

戦い方は変わっても「戦場」という非日常空間に放りこまれた人間が、
まいってしまうのも、無理はないのかもしれぬ。

951 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/14 00:09

>>948 店員
ふむ・・・役に立ったのであれば、幸いだ。しかし、咄嗟に
ここが思いつくとは・・・卿も物好きなことよ―――

>店に来たらサービスするよ
そうだな・・・いずれ、寄らせてもらおう。

>>949
>日本の国会中継
ふむ・・・あまり資料映像が無いが・・・・

本会議は、ただのセレモニーだな。筋書きに従って、粛々と進行する
演劇に過ぎぬ。出番(投票時)さえ起きていれば、あとは寝てても、
問題なく進行するのだからな。

委員会は・・・これも、いささかルーチンワークのような面が見られる。
野党の質問は、威勢が良いが・・・官僚達の『質問取り』を通じて、政府
側に内容が筒抜けな以上、あまり意味は無い・・・だが、本会議よりは
まともな『議論』が展開されてはいるな。しかし・・・民主政治とは、こんな
ものか。

952 名前:名無し客:04/10/14 18:57

フェルナー少将って恋人とかいるんですか?
いなかったら立候補しちゃおうかな、とか思ってます。
良ければ紹介して下さい。

BY うら若き臣民

953 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/14 19:47

>>952
>フェルナー少将
帝国全軍に、「フェルナー少将」は数人いるが・・・・卿、いや、貴女の
言うのは、軍務省官房長兼調査局長のアントン・フェルナー少将だな。

お尋ねのところ恐縮だが、部下の私事は、私の知るところではない。
たしか結婚はしていなかった筈だが・・・・・・・それ以上の事は知らぬし、
知る必要も無い。

貴女が彼に好意を抱いているのなら、私などを介さず、直接言えば
よいだろう。

(しかし・・・調査局長が、万人に顔を知られているのも問題ではあるな・・・)

954 名前:名無し客:04/10/14 21:23

レーニンの社会主義革命についてどう思いますか?
ぶっちゃけレーニン好きですか?

955 名前:名無し客:04/10/15 02:14

ロシア革命は何人でやったんだろう?

956 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/15 20:03

>>954
>レーニンの社会主義革命
ふむ・・・銀河「帝国」の高官としては、論外といわざるを得まい。
国家の統治機構の破壊は、それに正統性があろうと無かろうと、
極力避けられるべきであるからな。また、その革命によって人民
に利益があるならばともかく・・・あの国では、革命以前も以後も、
大して変わらなかった。

たしかに、彼の後継者の下で、一時は巨大な生産力、経済力を
得たが・・・その裏で、数百万―――ことによるとそれ以上の数の
国民が粛清され、その上経済的繁栄も長くは続かなかった。

結果だけ見るのであれば、社会主義革命に賛成は出来ないな。

>レーニン好きですか?
ふむ・・・嫌う理由は、特に無いが――好意的である理由もまた無い。
そして、彼の思想に対しては上記の通り、反対である。

957 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/15 20:05

>>955
>ロシア革命は何人でやったんだろう?
参加した人間、という意味であれば多いと思うが・・・実際に「革命」を
企図していた人間、という意味ではそれほど多くは無かろう。あの国
では・・・というより、ほとんど全ての農奴制専制国家では、大多数の
国民に教養は無く、当然政治に参加していなかったからな。

958 名前:名無し客:04/10/17 19:54

「英雄的な死」に憧れますか?
戦場で死ぬのと、病院のベッドで死ぬのとどっちがいいですか?

959 名前:名無し客:04/10/18 00:15

世界初の原爆実験を見て、 肝をつぶし騒ぎ立てる軍人どもを横目に、
想像以上の「威力の貧弱さ」に失望していたという、 『水爆の父』エドワード・テラー博士。
自称『真の平和主義者』でニコニコした目で核爆弾の精密誘導化のアイディアを
語るような(ある意味)純粋な人間ですが、閣下は彼を見てどう思いますか?

960 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/18 11:02

>>958
>「英雄的な死」に憧れますか?
>戦場で死ぬのと、病院のベッドで死ぬのとどっちがいいですか?
ふむ・・・・・・・・軍事的ロマンチズムは、私には不要のものである。
ゆえに、戦地での死を殊更に望むものではない。

また「英雄的な死」は、なにも戦死に限ったものではなかろう。英雄
とは、なにか一つの非凡な事業を成し遂げた人物を指すのであるか
ら、そういった人物が、目的のために殉じたり、志半ばで倒れたり、
あるいは完遂して後、眠りにつく・・・・・・・・皆「英雄的死」であろう。

私個人としては、特に「死に方」についての憧れは無い。どのような
状況であろうと、死は死だ。ただ、私に「その時」が訪れる時は・・・・
目的を達成して後であってほしいものだ。

961 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/18 11:09

>>959
>エドワード・テラー博士
・・・天才と言われる人物と、「凡人」を比べた場合――『才能』の総量に
変わりは無いのだそうだ。ただ、天才の方は、ある一面に関してのみ
『才能』の量が特化しているだけであり、いうなれば水を入れたコップを
少し傾けたように、才能の不均衡が生じている。

すなわち、何か特殊な才能を持った人間は、他の面において著しく才能
が欠けていることが多い、のだそうだ。

そう考えれば、テラー博士も物理学の分野で巨大な才能を有していたが、
それに反比例して情緒面でいささか変わったところがあったのかも知れん
な・・・・。

科学者としては、それで良い。結果を出してくれるならば、問題は無い。
無論、友誼を結びたいとも思わぬが。

962 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/18 12:55

さて・・・バナー及び壁紙を、我が省用に改装していただいて、
すぐにこう言った事を言うのも、いささか気が引けるのだが・・・
今日から二日間、辺境へ視察に赴かねばならない。

ゆえに私がいない間に、質問が来た場合、回答は21日以降と
なる。訪問者諸氏には、その旨ご了承願いたい。

963 名前:名無し客:04/10/18 13:00

ということは、また執務室でやりたい放題が出来る!!


964 名前:小野阪 千彰 ◆helpsmrWDM :04/10/18 21:52

執事のラーベナルトさんが「主人が暫く不在ですので大掃除をしたい」と仰られましたので、
力仕事スタッフと参りました。

書棚の裏にある隙間の埃は、幾ら掃除機の伸長ノズルを使っても限度がありますし、
下手をすると、ゴキブリのコロニーがありますからね……。
天井の明かりもこういう機会でもないと、磨けませんから。

私の仕事は……この犬さんの散歩ですね。
ルートは事前に手紙で貰ってますし、
ご飯の作り方も詳細なメモがありますから大丈夫と思います。

料金は、ラーナベルトさんの貯金からお支払い頂けると言う事ですので、
皆さん、張り切っていきましょう。

スタッフ一同「おー!」

965 名前:名無し客:04/10/18 22:32

もし「フルメタ」の大貫善治氏の様な使用人が皇宮にいたら、
どの様な事態が想定されると思いますか?




966 名前:名無し客:04/10/19 23:59

互角の条件で戦ったら、それぞれどちらが勝つでしょうか?
勿論、艦隊戦です。
各々の幕僚も引き連れて構いません。

・ビッテンフェルト提督 VS ファーレンハイト提督
・ミュラー提督 VS ワーレン提督
・アイゼナッハ提督 VS メックリンガー提督
・ルッツ提督 VS レンネンカンプ提督 VS ケンプ提督 (三つ巴)
・軍務尚書閣下 VS ケスラー提督
・ミッタマイヤー提督 VS ロイエンタール提督
・ラインハルト陛下 VS キルヒアイス提督

キルヒアイス提督は陛下に遠慮しそうですが、それを抜きにするということで。

967 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/20 18:35

予定より早く片付いたな・・・・・

>>963
>やりたい放題
やらせはせん。
衛兵、任せる。

>>964
部下「出張、ご苦労様でした、閣下」
『何か、変わったことは?』
部「は・・・妙齢のご婦人が、訪ねてこられましたが。」
『婦人・・・・?フロイライン・オールターではなく、か?』
部「小野阪と仰られておりましたが・・・・」
『聞いたことはあるが・・・・・それで?』
部「数名の男性を引き連れておられましたし、そういったご婦人が
  来られる、という事をお聞きしておりませんでしたので、尋問した
  ところ―――その。」
『・・・・・・・・・・「その」、なんだ?』
部「ヘル・ラーベナルトの依頼で大掃除に来た、と。」
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
部「閣下のご自宅に連絡したところ、ヘル・ラーベナルトが閣下の
  留守の間に、ご自宅の掃除をしようとした、と仰られまして・・・」
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・ラーベナルトが言うならば、特に問題はあるまい。』

968 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/20 18:49

>>965
>大貫善治
ふむ・・・聞かぬ名だが―――ミス一刻館や、相良軍曹の通う
高校の、用務員らしいな・・・それだけであれば、どうということも
無いが・・・・・・

一端理性を失うと、チェーンソー片手に相良軍曹と渡り合う(軍曹は
戦士としては極めて優秀)感電しても無傷な上、手榴弾さえも
噛み砕く・・・

要は怒らせなければ良いのだろうが、彼も人間である以上機嫌の
良くない日もあろう。そういった人間を、陛下のお側に仕えさせるの
は、好ましくない・・・・とはいえ、それを理由に解雇するのも危険だ。
どこか、新兵訓練所の用務員にでも転勤させたいところだ。

969 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/20 19:00

>>965
・・・・・・・・・・・・・・・・よくよく質問書を見てみれば、どのような事態が
起こるか想定せよ、とのことであるな。以後、気をつけよう。

しかし、基本的に皇宮において騒いだりする人物はいないから、大貫
用務員も心穏やかに過ごせるのではないか?それに、もし皇宮が
襲撃されるような事態が起きたときは、重要な戦力となろう。

しかし、皇宮は親衛隊が厳重に警備している上、大貫用務員には既に
指摘したような欠点がある。対処は変わらぬな。

970 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/20 19:12

>>966
>諸提督の実力評価
ふむ・・・・戦いは、実際にやってみなければ分からぬ。また、彼らは
皆優れた将帥であり、戦いの趨勢は全く分からぬ。

それに、軍務尚書たるものが、自らの軍の実力を(個人の感想であっても)
公表するわけには行かぬ。

だが―――おそらく卿も知ってるとは思うが、巷間言われる『評価』を引用
することは出来よう。

>ビッテンフェルト提督 VS ファーレンハイト提督
ビッテンフェルト提督の判定勝ち、といった所か。どちらも勇名高き猛将で
あるが、黒色槍騎兵艦隊の突撃力はいわば常識外れのものであるからな。
しかし、どちらも守勢に粘りを欠く以上、通常の戦いとは違い『先手必勝』的
な部分があるやも知れん。

ただし、二人とも並みの将帥の突撃など、粉砕してしまうだけの突進力を
持っている。

>ミュラー提督 VS ワーレン提督
ふむ・・・『鉄壁』ミュラーの勝ち、らしいな。たしかにミュラー提督の防御力は
並大抵では破れぬが・・・ワーレン提督の剛毅さも、ただものではないぞ?
しかし、民衆の中での知名度の差か「評価」にはミュラー提督に軍配が上が
りそうだ。

971 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/20 19:34

>>966(続き)
>アイゼナッハ提督 VS メックリンガー提督
さて・・・市井でもこれは検討もつかぬらしい。メックリンガー提督は艦隊司令官
としても優秀だが、参謀としても稀有の才能を持つ人材だ。アイゼナッハ提督は、
「沈黙提督」とあだ名され、その面のみが脚光を浴びるが・・・後方支援、敵補給線
の妨害など、地道な武功を積み重ねており、マル・アデッタ会戦でも華々しい活躍
こそ無かったものの、その貢献度は大きい。

こればかりは、見てみぬと分からぬな。

>ルッツ提督 VS レンネンカンプ提督 VS ケンプ提督 (三つ巴)
互角の戦力を有する艦隊が三つ巴の戦いを繰り広げることは、ほとんど有り
得ない(第3の艦隊が漁夫の利を狙う)のだが・・・・・

無理やりに解釈した場合、庶民達からの「評価」を元に考えると
ルッツ>ケンプ>レンネンカンプの順であるらしい。

ルッツ元帥は、アムリッツァ会戦で同盟軍第12艦隊を壊滅させ、リップシュタット
戦役、ラグナロック作戦でも功績を挙げた。残念ながらロイエンタール元帥反逆
に先立つ「ウルヴァシー事件」で戦死したが・・・・

ケンプ上級大将も、アムリッツァ会戦に参加し功績を立てたが・・・ガイエスブルグ
移動要塞を用いたイゼルロ−ン攻略作戦に失敗し、戦死した。

レンネンカンプ上級大将は、用兵家・軍政家として功績を立てた人物であるが、
ラグナロック、バーミリオンでヤン元帥に敗北し、駐ハイネセン帝国高等弁務官
に就任し、ヤン元帥逮捕に失敗した挙句、自縊・・・・軍人としては、理想的な
人物ではあったが、最高級指揮官としては、落第だ。

972 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/20 19:56

>>966
>私 VS ケスラー提督
言うまでもない・・・・・私自身の評価、世論、共に私の敗北である。

ケスラー上級大将は、たしかに今は憲兵総監を勤めており、艦隊
勤務からは離れているが・・・・彼も元々は艦隊司令官であり、その
優秀さは門閥貴族の支配していた旧王朝で、平民の彼が若くして
将官の地位を得ていたことからも分かろう(辺境勤務であったが)。

また、リップシュタット戦役では一個艦隊を指揮し、がイエスブルグ
攻略戦で功績を立てた人物だ。当然、実践指揮経験のない私が
敵う相手ではない。

>ミッタマイヤー提督 VS ロイエンタール提督
・・・・唯一、実戦データがあるものだな・・・・・

その「実戦」の結果は、卿らも知っての通りミッターマイヤー元帥の
勝利であったが―――ミッターマイヤー元帥を補佐していたのが、
ビッテンフェルト、ワーレン両上級大将という帝国軍の最高級武官
であったのに対し、ロイエンタール軍はクナップシュタイン大将と
背信者グリルパルツァーであった為「互角」とは言いがたい。

ミッターマイヤー元帥は『一対一ならば負けていた』と言っているが
・・・・・・・・・・

>皇帝陛下 VS キルヒアイス提督
ふむ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(一般回線切断・ ・ ・ ・ ・ ・ 秘匿回線オープン)
『以後 Aランク機密情報閲覧資格保有者ノミ 閲覧ガ 許可サレマス』

不敬に当たるだろうが、キルヒアイス提督がやや有利であろうな。皇帝陛下
は勿論比類なき天才であられるが、その実力はキルヒアイス提督と共に
あって初めてフルに発揮されるものであるらしいからな。しかし、キルヒアイス
提督はそうではない――――

というのが、物好きな臣民の評価だが・・・・私は■■■■■■である以上■■
■■■■■■■であると思う。それに対し■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■という反論もあるだろうが、私として
は■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。

『削除サレマシタ ココヲ 押シテモ 何モ表示サレマセン』

973 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/20 20:14

ふむ・・・・スレッド設立から間もなく五ヶ月か。前回を凌ぐハイペースであるな―――

残り30弱、私なりに力を尽くすとしよう。

974 名前:名無し客:04/10/20 20:15

正直に言います閣下・・実はぶーぶークッションを閣下のイスに仕掛けてしまいました
あと閣下の愛犬に落書きしたのも 義眼にアンメルツヨコヨコ塗ったのも私です。
あと・・(以下延々と白状する

975 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/20 20:42

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1086182360/975.jpg (127KB)

>>974
ふむ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

早く赴任地へ行きたまえ。卿は、赴任地の総責任者だ・・・
期待しているぞ。

(なお、地球監察隊は、たった今設立。当然構成員は>>974のみ)

976 名前:六条ひとま@焼肉屋店員 ◆6JO.HrZ0fM :04/10/21 17:02


毎度ー、一刻苑です。
この間、焼肉屋がうっかり崩壊したときに、ものすごい速さで修理してくれてサンキューでした。
お礼に来るのが遅くなって申し訳ない。
おかげですぐに店をまた始められたので、本当に助かった。
ここに助けを求めるとは物好きな、なんてゆーておられますが、とんでもない。
さすがわしの見込んだキングオブハート(謎)。いい仕事でした。マジで。

お礼といっては何ですが、一刻苑の麦コーラ無料飲み放題券をたくさん持ってきましたんで、
作業に来てくれたみなさんに配ってください。
それから、焼肉屋を崩壊させた張本人が、みんなにお詫びのしるしにって作った特製デザートをもってきたんで、こっちは無茶な要求を聞いてくれたおっさんに。

では、しつれいしましたー。

977 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/21 17:59

>>976 焼肉屋店員改めフロイライン・六条
ふむ・・・・一刻苑の方はしばらく休暇をとるようだな・・・・
まぁ、店の方も順調に稼動しているようで何よりだ。

>一刻苑の麦コーラ無料飲み放題券
基本的に、民間人より金品を受け取るのは好ましくないのだが
・・・・ありがたく受け取っておく。工兵連隊の者達には、私の方で
間違いなく分配しておく。

>特製デザート
ふむ・・・・なかなかに美味だ。あの程度の事故であれば、いつでも
―――とは言えぬが、可能な限りなんとかしよう。何かあれば、
また来られるとよい。

978 名前:ネル・オールター ◆b5l.oNELLk :04/10/21 20:40

むー……。

艦隊を即座に粉砕する火力……。
敵艦隊の側面を迅速に突くことができる機動力……。
可能な限り戦線を維持できる、耐久力……。

さて、艦隊戦となるとこれらが重要と思えますが……。
その中でも、最も重要な要素の担っているのはどの要素か……。

―――あー、閣下。
どれが、重要だと思いますかね?
ちょっと、艦隊運用には疎いもので……。

979 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/21 22:16

ふむ・・・最近、軍務省で女性を見る機会が増えたな・・・・

>>978 フロイライン・オールター
>艦隊戦に必要な力
・・・・・私も、諸提督に比べれば艦隊運用に詳しいわけではないのだが・・・

状況次第、としか答えようが無いな。理想を言えば、この三つの能力全て
を兼ね備えた部隊が望ましいのだが、そのような艦隊は物理的に不可能だ。
そういった部隊を作ろうとすれば、必ずどこかに破綻が生じ、結果的に実力
を出せぬまま敗北の憂き目に会うだろう。

自然、我が軍でも「その目的にあった艦隊」を編成することになる。先行偵察
を任務とするならば機動力が最優先、拠点防衛部隊であれば防御優先、
攻撃艦隊であれば当然火力優先、といった具合にな。簡単に言うのであれば
「器用貧乏」よりも「職人(一芸に秀でる)」を重んじる訳だ。

攻勢が必要な面では火力が一番重要であろうし、『時間との戦い』といった状況
では機動力が優先されるだろう。敵の攻勢を受けたときに必要とされるのは、
やはり耐久力・・・・・・やはり、ケース・バイ・ケースとしか言えぬ。どれが重要で
どれが重要でない、というものは無いのだ。

艦隊戦に関連して最も重要なものは、敵の編成等や行動意図を考え、自艦隊を
編成する思考力、そして与えられた戦力をどう用いるかという判断力である。

ただし、強いて貴女の示したものから選ぶとすれば・・・・判断する時間を稼ぐ、
という意味で『耐久力』である。判断する前に、自軍が全滅していたのでは話に
ならぬからな。

980 名前:名無し客:04/10/21 22:22

>>965
グリューネワルト大公妃の元でなら、忠実な下僕になるだろうと思われ。

981 名前:名無し客:04/10/21 23:18

帝国軍女子制服をミニスカにする予定はありませんか?

982 名前:名無し客:04/10/22 00:42

「ケロロ軍曹」の地球侵略について、
戦略的観点からアドバイスしてみてください。

983 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/22 09:45

>>980
>大貫善治が皇姉殿下の使用人
ふむ・・・確かに、忠実で有能ではあろうが―――やはり
彼が『キレた』時の殿下の安全保障が無い。そして、殿下に
少しでも危害を加える可能性のあるものを、皇帝陛下が
許されるわけがなかろう。

彼程度の能力(戦闘以外)を持ったものは、帝国にも少なく
ないしな。

984 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/22 09:52

>>981
>帝国軍女子制服をミニスカにする予定はありませんか?
・・・・・・・・・たしかに、私には軍服のデザインを変更する事を
提案する権限がある。もし私が、卿の言うような制服を採用し
て、陛下に提案してもおそらく陛下は同意されるだろう・・・正確
には興味がない、という方が正しいが。

しかし、私はそういった思想は持ち合わせていない。そもそも
我が軍には女性兵士は皆無であり、軍務省に少数の事務官が
いるだけだ。事務官は知っての通りデスクワークが主な仕事・・・
動き回る役職であればともかく、事務職の彼女達のスカートを
短くすることにはなんのメリットも無い。

制服の変更に掛かる諸費用も無視できぬ以上、卿の提案は却下
する。

985 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/22 10:02

>>982
>ガマ星雲第58番惑星ケロン 宇宙侵攻軍特殊先行工作部隊
>の作戦行動に対する軍務尚書総括
・・・・兵力が著しく過少である。彼らの特殊工作部隊という性格を
考えれば、それ自体は致し方ないとしても―――本隊が撤退した
以上、彼らも早急に退避するべきであった。

彼らのような部隊は、確かに優秀であるが『征服』を目的とするの
であれば、あくまで主力は、それように編成された本隊。彼らは
補助的役割(といっても大変重要なのだが)を託されているに過ぎ
ぬのだからな。

地球降下後に何度か本性の人間と接触したことがあったようだが、
その時点で決断すべきであったな。

また、任務に私情を挟んでいる点も同隊の戦績の悪さに影響して
いるだろう。

総括:無能
    もはや、アドバイスでどうこうなる場合ではない。

986 名前:名無し客:04/10/22 18:34

冷静沈着な閣下が最も恐怖した瞬間はどのような場面ですか?


987 名前:名無し客:04/10/22 19:34

閣下のような人でも、「自分もまだまだ未熟だなぁ」と感じるときってありますか?

988 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/22 23:01

>>986
ふむ・・・・フェザーン代理総督官邸でのテロに巻き込まれたときは、
気がついたときには病室であったので、恐怖心など感じる暇はなかった
が・・・そうだな。

バーミリオン会戦の時には、少しは『覚悟』したものだ。あの時ミュラー
艦隊が来援しなければ、帝国軍旗艦ブリュンヒルトは撃沈され・・・・・
皇帝陛下(当時はローエングラム公)も私もヴァルハラの門をくぐる
事になっていただろうな。

989 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/22 23:09

>>987
>自分もまだまだ未熟だなぁ
ない。

・・・・ただし、私が自身を完全だ、などと思っているわけでは無論ない。
私は、軍務尚書を勤めているが、尚書(大臣)とは未熟者に勤まるもの
ではないのだ・・・だが、私には自らの職責を果たしているという自負が
ある。

ゆえに、私は未熟者ではない・・・無論、ミスをする事はあるが、人間で
あれば『完全』を期すのは難しい。重要なのは、犯したミスによる被害を、
最小限度に収める手腕である。

990 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/24 10:08

990。

さて・・・残り10と相成った。質問を、残り5つ程度まで受け付ける。

991 名前:名無し客:04/10/24 12:41

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1086182360/991.jpg (91KB)

閣下にはお変わりも無く誠に慶賀の極み。
優良スレが数多くあるこちらですが、この方については
閣下のご感想はいかがでありましょうや。

992 名前:名無し客:04/10/24 13:09

閣下 地震対策はしていますか?


993 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/24 16:40

>>991
ふむ・・・・来訪に感謝を。

吸血姫、か・・・・・独特の雰囲気をまとった人物だな・・・いささか
素っ気無い雰囲気が無いではないが、元々そういった性格なのだし、
私がとやかく言うものでもない。

それに、素っ気無いと言ったところで、質問者に対していい加減な
答えをしている訳でもないしな・・・・独自のスタイルを保つ、といった点
においては私と似ているかも知れん。

『監視者』という仕事がどういうものかは知らぬが・・・神魔とやらを狩る
のは一向に構わぬ。しかし、彼女の力が帝国臣民に向けられたときは、
刃を交えぬわけには行くまい。

994 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/24 16:44

>>992
>地震対策
私邸の方でも書いたが、私の家はいささか散らかったな。書棚から、
何冊か落ちてきたが・・・それだけで済んだのは幸いである。

軍務省に関しては、その辺りはしっかりと対策を行っている。群発地震
や大震災が起きた場合に備え、データのバックアップはとってあるし、
戸棚そのほかも固定されている。避難経路もしっかりと設定されているし
な。

しかし、敵軍の攻撃であればいくらでも対処のしようがあるが、相手が
大地ではどうしようもない。被害の拡大を防ぐ為に努力するのが精一杯
であるな。

995 名前:よみちゃん☆彡:04/10/24 17:02

おお
おお

おおおおおおお


996 名前:本多正信(M):04/10/24 17:02

>>769
「些か日が空いてしまいましたな。
忙しさにかまけ、返事が遅れた事、平にご容赦を」

 いつぞやと同じく、フラリと顔を見せにきたのは本多正信であった。
 ここももう間が無いとしり、慌ててやってきてのだが、表情にその気配はみせない。

「なるほど。押し込めか……確かに。そして、ふむ――
ほう、わしの疑問がそのまま卿の戦略の勝利とな?」


<以下は以前の隠匿回線をそのまま利用>


「なるほど……民にはあえては隠す事で、民心を鎮め。
敵には手の内を隠し、こちらの推測を容易にする訳か」

 民衆心理までも見事に読みきった方策であった。

 優れた武将は例外なく優れた心理学者であるという。
 相手の考えや行動を的確に読み、次の1手を打つ。
 だが、民政家・謀略家もまた優れた心理学者でなければ務まらないのではないだろうか?
 いやむしろ、相手の心理を読む読めぬ者には決して務まらないだろう。

 歴史を振り返るがいい!
 民の心情や世論を読めず、滅んだ者達がどれだけいたことか。

「なるほど。確かに徳川家もやっておる。
――じゃが!」

 弥八郎の語気が鋭くなる。

「論を逸らされては困る。理由がどうであれ、卿がその方策・想定を語っておらぬ事に変わりはなかろう!
それに、民衆という者愚かで賢い。隠すだけでは決して収まりはせぬぞ。
明かすことで、鎮める事も必要じゃ。卿はその使い分けは出来ておるのか?」

 弥八郎の口撃は続く。

「隠すべきは隠し、明かすべくは明かす。
敢えて際どい情報をぎりぎりの所で明かすことで、
そこから得られる信頼という目に見えぬモノは必ずやお家の為になろう。
危険が大きいなどと申されるでないぞ。その舵取りをするのが、我等の役目じゃ」

 その一点を突破口に、一気に言い詰める。
 合戦でいうなら、しゃむにに駆けながら得物を振り回すようなものだ。
 だが、闇雲に振りまわしている訳でもない。

「先に体制への不満への反動から産まれた信頼など、長くは続かなぬ。
怨嗟より産まれしものは怨嗟に埋没するものじゃ。
徳川とて太閤の朝鮮の役に対する諸大名民衆の不満があればこそ、こうして天下を取れた。
だが、そこから新たに民心を掴まねば真の徳川の世はやってこぬ。
お主の主家とて同じじゃろう」



「言うまでもなかろうが、策士は人に好かれぬ。……好かれる必要も無いが。
国とて同じじゃ。あまり策を弄し過ぎれば、民心はやがて離れよう」

 最後に、皮肉めいた助言を残し弥八郎は去った。
 世界史に特筆すべき、江戸250年の礎を、知の面で築いた男の言葉であった。

997 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/24 17:41

>>995 よみちゃん
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・衛兵、患者だ。
卿に任せるゆえ、軍医総監部なり憲兵隊なりに連れて行け。

>>996 佐渡守殿
これは・・・・久しぶりですな―――
>平にご容赦を
なに・・・佐渡守殿の職務の多忙さは、よく存じております。お気になさらず。

<秘匿回線>
>卿がその方策・想定を語っておらぬ事に変わりはなかろう
さて・・・・ですから、方策・想定を民に語る必要は無い、と申し上げたはず。
その理由に関しても、納得いただけるものと思いましたが・・・・・

>明かすことで、鎮める事も必要じゃ。卿はその使い分けは出来ておるのか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふむ。出来てはいない、というより
全くしておりませんな。

どうも、佐渡守殿を私とでは、考え方に大きな隔たりがあるようです・・・・・確かに、
情報の公開は、民の信頼を得るのに大きな力となりうるでしょう。しかし、帝国人民
は長い間『隠される事に慣れていた』・・・・ゴールデンバウム王朝――前王朝は、
人民への情報公開などに欠片も興味を示さぬ体制でしてな・・・

こういう言い方をするのは、自国民を貶めるようですが、人民一人一人はともかく、
この国の『民衆』に判断能力はさしてありません。500年間、いわゆる「隠される
べきこと」から隔絶されていた彼らに、『際どい情報をぎりぎりの所で明か』せば・・・
国内が混乱の極致に達する恐れがある。そして、その混乱を治めるべき軍が
いかに精強といえども、国民全体に比してその兵は少数・・・秩序を回復し、国家
の統制を保つことが出来なくなる・・・・・

そんな最悪の事態を想定するからこそ、私は情報の即座の公開(ぎりぎりまで)
には賛成しえぬのです。『危険が大きいなどと言うではない』と仰るが、私は自分が
ミスを犯さぬ人間だ、など思うことは出来ません。個人レヴェルであれば、ミスが
あっても取り返しが付きますが・・・・国家の舵取り役にミスは許されぬはず。
であるからこそ、多少姑息な印象を与えるにしても、情報を必要以上に(私の考える
『必要量』です)与えることは出来ぬ。

無論、未来永劫このまま・・・・という訳ではないにせよ、現在のところ民衆は、
公正な税制度、公平な裁判、専横を振るった門閥貴族の取り潰し、で十二分に満足
しています。

皇帝陛下への民衆の信頼が、揺るぎなき物である今こそ、我々軍人は民衆の信頼
その他を気にせず、敵に対処することが出来るのです。

・・・・・佐渡守殿には、まだ言っていなかったかもしれませぬが、ローエングラム王朝
はいまだ『イゼルローン共和政府』と交戦状態にあります。その敵に、少しでも付け
入られるようなスキを作るわけには行かぬのです。

>あまり策を弄し過ぎれば、民心はやがて離れよう
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうならぬように、皇帝陛下や
諸提督がいるのです。彼らのように公明正大、民を慈しむ人たちが帝国の指導層
にいるからこそ、私が策を弄する必要があり、また弄することが出来る・・・・皮肉と
いえば、皮肉ですな・・・・・・・

998 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/24 17:45

>本多佐渡守正信殿
さて・・・・・・最後はいささか冗長になったが、これで貴方への回答に
なっただろうか?


・・・・・・・・・なっておらぬだろうな。私としても、いま少し名高い本多正信殿
と言葉を交わしたい―――いずれ私の私邸なり軍人スレッドなりでお会い
できることを楽しみにしている。

999 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/10/24 17:45

二度目、であるな・・・。この地に初めて足を踏み入れて約一年となる。

予測をはるかに超えた速度であった、前回をも上回る速度であった。

・・・それもやはり、前回同様この地を訪れてくれた名無し臣民、軍人諸氏、
匿名希望の参謀長、地球時代の民族代表(>>76-77辺り)、エジプト大統領
アンワル・エル・サダト大統領閣下、サー・バジル・リデル・ハート、
ドラゴンプロ社長&マネージャー、カウンセラー氏、◆UYwMl8CsAs「先生」、
ドクトル岸和田、フロイライン・オールター、ハイネセンデパート広報部、
帝國日報ほか週刊誌、ハイネセンニュース等報道の諸氏、沈黙提督こと
エルンスト・フォン・アイゼナッハ上級大将、セネス=CTN=クロフォード大尉、
キーク・キャラダイン中尉、ランデル・オーランド伍長、先任軍曹、学芸省職員
フリードリヒ4世帝、本多佐渡守殿、頑丈焼肉屋店員こと六条ひとま、
フロイライン・小野阪、そしてフロイライン・神楽のおかげである。彼、および
彼女らには深甚なる感謝を。―――また、テロリストや地球教徒残党も、スレ
活性化の一因であったことは否定できん。感謝は出来ぬが、その果たした役割は
ここに明記しておこう。

私のスレッドを訪れてくれたこれらの人々は、前回に引き続き、私に示唆に富んだ、
大変興味深い考え、逸話、人物を教えてくれた。ここで得た知識は、後々まで私の
宝となろう。

最後に改めて、深甚なる謝意を示すものである。

                  銀河帝国軍務尚書 Paul von Oberstein

1000 名前:軍務省告示 ◆eOZ5DRYICE :04/10/24 17:47

このホームページは閉鎖されました。臣民諸氏には、
長い間のご利用を感謝します。

こちらに寄せられたご意見については、今後国政の場で
活用されます。

1000!!!!!

1001 名前:1001:Over 1000 Thread

このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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