b-click


【一刻館総合】風刈町駅前広場【雑談スレッド】

1 名前:結城美沙 ◆GC.attMISA :04/04/26 02:13

えーっと、用意する場所は・・・・・・ここでいいか。

ここは東京都下、相模大学に程近いところにある駅前の広場よ。
以前にわたしの駅として国から買ったんだけどぉー・・・・・・鷲士くんに怒られちゃったこともあるし
再建したついでにまた一般に開放することにしたからさ。
待ち合わせするもよし、おしゃべりも露店出すのもパフォーマンスも全然オッケーだから
普通どおり気兼ねなく使ってね♥ ただし――――

一、ハイパーリンク(半角で>>)推奨
一、(ネタでない)非常識な言動の禁止
一、ネタでない戦闘行為の禁止

この三つ、最低限のマナーぐらいは守って利用してよね。一応ここ、わたしの所有する駅なんだし。
もしこのルールをミュージアムの連中みたく無視しようもんなら・・・・・・ひどいわよ?
またこの駅一帯ごと、草薙の衛星レーザーでぶっ飛ばしちゃうから覚悟ヨロシク♪

鷲士「ああもう美沙ちゃんってば、またこんなすさまじくムチャな権力の使い方して・・・・・!
   ・・・上のルールを守って普通に利用するなら、一応は大丈夫だと思いますから。あ、あはは・・・(汗

――ま、そーいう事だから。
あ・・・・・・一応参考までに、歴代の過去雑談スレを紹介しとくわ。
いくつか省略されたりしてるのもあるけど――そこはフォーチュンでも回収できなかったんでカンベンね。

【一刻館総合】箱庭の庭園【雑談スレ】
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1077035722/

【一刻館総合】ウエストJ区VIKAVIKA【雑談スレ】
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1074583767/

【一刻館総合】ノーテンキな飲食店街【雑談スレ】
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1069639471/

【一刻館総合】いかしたみんなのラハン村【雑談スレ】
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1068969130/

【一刻館総合】中央省庁区【雑談スレッド】
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1065968276/

【一刻館総合】シャノワールへようこそ〜♪【雑談スレッド】
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1064765984/

【一刻館総合】一刻館真夜中のサーカス【雑談スレッド】
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1064330505/

【一刻館総合】一刻館3D世界【雑談スレッド】
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1063815050/

【一刻館総合】一刻館封神領域【雑談スレッド】
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1063476990/

【一刻館総合】一刻館庭園【雑談スレッド】
http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1062440946/

【一刻館総合】星の見える展望室【雑談スレッド】
http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/061260401/


それじゃ、一応駅前って事もあるし――エチケットを守って楽しく利用してね。ニャハハ♪

2 名前:神楽 ◆cs4dKAGURA :04/04/26 04:02


__,,,,,,,,,,,,,,,,,,-'-i" ,' F-゙-- ,,,,,,__              _,, --"‐'''''""""゙ ! ,'  ,'
\  '' -_,,,,,,,,‐;-.!.,_',      ゙゙゙゙''''' - ,,_     _, - '"        /,.' ,.'  ,,-',,;----
 _ ,,,,,,-;"- ;;__:::::::::::::::゙'::-..,_,,,,,,,,_      ゙' - ,,_-''   _,,,,, -----==',-_",-', -,"-,"-'''''''''''
ニ,V--- ゙,,'_-,, -''' -;;::::::::::::::::::::::::゙゙-,''' --- ,,,,,,_ ),, - ''',"":::::::;;;--> ''"  ゙゙'"ゝ'"''<  ,,,,,,,,,,,,
-,,゙",,___,, -'"     ゙'' - ;:::::::::::::::::::::゙'-,_      ,/::::::::;;;;G,'_",_    /    ゙' ゙'-,
/  ,゙゙'          ゙'- ;;::::::::::::::::::゙':.,    /::::::'''"::::;;__',"_   ./      \__,,_,'
-,,,>, '  ,, -- ,,,_        ゙';:::::::::::::::::::::'.,  .,':::::::::::::;,,,-'"   ゙' , <,         ゙' <,
 <,'  ,''    ,.'    .,r''"゙゙'',, ';::::::::::::::::::::::',. ,':::::::::::-"゙'-----,  ', \,         \
,_ ,'   ',.   ./     ''.,,,__,,',',_,';::::::::::::::::::::::'.,'::::::::::::::::::::;; -'-",,  ,'   \,      ,-'"
,-,i   ゙'-,,_,,''         ,-';:' ,';:::::::::::::::::::::',!::::::::::::;; -"----‐゙'- '-,    \.......,,- ''". ゙,
, -i.                ';::::':::::::::::::::::::::!';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;i"--- ,,_ ゙''""    ',
゙゙゙'',.         _,,,,,,_      ';::::::::::::::::::::::,' ';::::::::::::::::::::::::::::::::::::, ' |,    \       i
:::::::',.       ,i'  'i!-',------':::::::::::::::::::,'  ';::::::::::::::::::::::::::::::;-"  ! ,-   ii ,.:, ,, - '"!ニ
::::::::::゙゙''::-...,_   ゙,,,,=,,'',,,'_゙''_-_,;::::::::::::::::::::::;:'   \:::::::::::::::::::::::'''''"::::; i"  _, ,' .,七' ノ; '"
゙'' - ;_::::::::::::::゙''- ,_゙'‐ ;::::::::::::::::::::::::::::::::::::/     \:::::::::::::::::::::::;,,'".....'-''"  , ' --'', '
-,  ゙'' ', - ;::::::::::::゙'' -゙:::::::::::::::::::::::::_;/-‐‐‐‐‐‐‐- ,,\;::::::::::::::::::::::::::::::゙:::::::/:::::::/   _,
 \   ゙ , ゙ ' - ;;_::::::::::::::::::::; - ''":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙''゙'-, ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::;;/   /
   \  ゙' ,    ゙゙゙゙''''',-'"::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙' ',- ;__:::::::::::::::;;S'"  ,,-'"
    \,  ゙' ,    /:::::::::::::::::::/i:::::::::;:::::::::::::i';::::::::i;:::::::::::::::゙' ,  ゙゙゙゙゙'''''"!,', -'""
      ゙' -_,,_'   , '::::::::::::::::::::::/ .|::::::/.';:::::::::::i ゙' ;::::',' ;::::::::::::::::',    ,-,
       i  ', , '::::::::::::::::::::::::,'_ |::::/  ';:::::::::i  .'.;::',,,,' ;:::::::::::::::',.   ,''' ',
       ',  ',,.'::;-,':::::::::::::::::/ ゙''|::/ ,_ i.';::::::!, -'"' ;',  ,';::::::::::::::',.  ,'  ,!
        ', ,' '".,'::::::::::::::::,',.   ゙'"  ゙', ! ';:::i     ,,''' ;::::::::::::::', ,'  ,'
        ',  ゙,':::::::::::::::::< '',,_   ,-'"  ';:!'- ,,,__,,-'" , '::::::::::::::::',.  ,'
         ', ,':::::;::::::::::::::::', ゙゙'''""          /:::;:::::::::,';::::i  ,'
.         ', i:::/i:::::::::::i'-゙',.,  i"""""""゙゙゙゙゙゙゙゙゙', ; ;"- "!::::::::! ';::i  ,'
          ',"  |:::::::::::',    |         ',   ,'::::::::,'   ,'
          ',  |:::::,'';::::' ,   |          ',  /,:,'i:::,'   .,'
.           ', |::;' ';:::::,';::- ,_!          .i-i::/,'.'||::,'   ,'
            ,',,'゙  ,';:i ,' ;::i',゙'i- ,-,-----,--,-i',",' i 'i' i  ,'i

ボンクラーズがこんな時間に2ゲットー!!!!!

3 名前:ジノーヴィー ◆BU6zMaOhZI :04/04/26 11:12

二機のMTが、何かに追われるかの如く、雨のそぼ降る駅前の大通りを疾走する。
「くそ!撤退する!」

次の瞬間――

ばんっ

銃声が響き、一機が撃破された。
一人になったMTパイロットは見た。
ビルの屋上に佇む漆黒のACを。
AC、“デュアルフェイス”。
ACは疾風を思わせる機動で屋上から飛び降り、
MTにブレードの一撃を浴びせる。
体制の崩れたMTに、横に構えた速射ライフルの銃口が押し付けられる。

銃声。

倒れたMTを一瞥し、コクピットのレイヴン、ジノーヴィーは呟いた。
「>>3をゲット。作戦終了、帰還する」

4 名前:ジノーヴィー ◆BU6zMaOhZI :04/04/27 12:12

ビルの屋上にある一機のAC。
その頭部のカメラアイが赤い光を発した。

「………………昼……」

5 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/04/27 16:37

よっと・・・。『真紅のルビー』レイ=バルキリー参上w
今日は昼飯抜かざるを得ない状況だったんでとりあえず過ごしたけど、
やっぱり腹が減って仕方ない・・・。
何かいい店ないかな〜と思って立ち寄ってみた。

・・・なんかないかなぁ・・・

6 名前:ジノーヴィー ◆BU6zMaOhZI :04/04/27 16:47

雨が、降り出した。
大通りを二機の巨大なMTが、追われるように走っていく。

「て、撤退する!」
次瞬――

ばんっ!!
銃撃を食らった一機が撃破された。

MTのパイロットは見た。正面のビルの屋上にたたずむ漆黒のACを。
AC、“デュアルフェイス”。
デュアルフェイスは疾風のように飛び降りるや加速。
標的の手前でスピンし、加速をつけてブレードを横薙ぎ。
止めとばかりにMTに横に構えた速射ライフルが押し付けられる。

銃声。
倒れたMTを一瞥し、デュアルフェイスのカメラアイが何かを捕らえた。
人間。
カメラアイが、>>5を見つめるように赤く光る。

7 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/04/27 17:02

>>6
・・・何かに見られてるな。

そう思い、気配のするほうに眼を向ける。そこには、赤いカメラアイのACが一体。

「・・・アレは、レイブンズアークのランカーAC、『デュアルフェイス』・・・。何故ここに・・・?」

そう呟くレイだったが、今この場で戦闘になるのは避けたい。(いろんな意味で)
なので、戦闘の意思がこちらにないことを、両手を挙げて示した。
果たして、向こうにこちらの意思が伝わるだろうか・・・?

8 名前:ジノーヴィー ◆BU6zMaOhZI :04/04/27 17:08

>>7
(片膝をつくデュアルフェイス。コクピットから降りた一人の男)

もういいぞ。両手を下ろしても。
ミラージュめ。こんな所まで侵攻しているとはな。
私はジノーヴィー。レイヴンズ・アーク所属のレイヴンだ。
君は。

9 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/04/27 17:09

ああ、そうか。(両手を下ろす)
この辺は戦闘禁止区域だからな。・・・本来なら。
・・・しかし、ここでNo.1ランカーに合えるとはな・・・。
俺はレイ。レイ=バルキリーだ。この近くの何でも屋をやってる

10 名前:ジノーヴィー ◆BU6zMaOhZI :04/04/27 17:14

>>9
>この近くの何でも屋をやってる。

そうか。これはあくまで忠告だが、あまり一勢力に偏った仕事はしないほうがいい。
ついこの間、アークに所属していたランカーが専属レイヴンだということが発覚して除籍されたからな。

11 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/04/27 17:19

>>10
>専属レイヴンだということが発覚して除籍された
知っている。確か名前は・・・エヴァンジェ、だったか?
ミラージュに傾倒して直接報酬を受け取っていたのだったな。
あくまで中立を保ちたいようだな・・・アークは・・・。

12 名前:ジノーヴィー ◆BU6zMaOhZI :04/04/27 17:22

>>11
>あくまで中立を保ちたいようだな・・・アークは・・・。
だが、だ。そのアークも企業からの不当な利益を得ていた事が発覚したよ。
ジャック・Oらが旧アークメンバーを総更迭し、何とか現在は均衡を保っている。

所詮、似たもの同士という事か……企業も、アークも……

13 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/04/27 17:28

>>12
>アークも企業からの不当な利益を得ていた事が発覚
なるほどねぇ・・・。まあ、更に洗ってみれば『登録されてないのに働く』レイヴンとか、
『抹消を覚悟で働く』レイヴン、『金が欲しいからなんでもする』レイヴンもいろいろ出てくるかもしれないな。
例えば・・・有名なのが『赤い星』ってレイヴンかな・・・

14 名前:ジノーヴィー ◆BU6zMaOhZI :04/04/27 17:33

>>13
「彼女」か。
彼女は強いぞ。君よりも――
(コクピットからビープ音)

ジノーヴィー。
『ジノーヴィー、依頼です。ミラージュの襲撃舞台を確認。ランカーACも確認しました』
了解、急行する。
すまないが行かなければならない。少し下がってくれ。
(コクピットに飛び乗るや、デュアルフェイスが起動。
 カメラアイがレイを一瞥)

(そのままブースターを吹かし、雨に煙る通りに消えていく――退場)


15 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/04/27 17:40

>>14
おっと、依頼か?気をつけろよ。
・・・さて、気が向いた。(携帯を取り出す
・・・サスケか?俺から依頼だ。・・・え?ありなのかって?
ありさ(ニヤリ
内容は・・・・・・・・に・・して・・と・・を・・・・・・。
登録名は・・・ルビーでな。
んじゃ。(ピッ

・・・さて、と。また露店でも探しますか・・・

16 名前:御剣冥夜 ◆B4U6hJ9LfU :04/04/27 21:39

・・・・ふむ・・タケルはいないのか

17 名前:紅 拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/04/27 22:05

(何か特訓の終了なのかボロボロの姿になった拳が息を切らせていた)

ここが東京か?
走って来たんですっかり気がつかなかったぜ…

(二人の女子高生が拳の前を通りかかる)

女子高生A「なにあれー?だっさーいし、あせくさい〜」
女子高生B「ちょーしんじらんな〜いってかんじ〜」


ロビー「拳ハン、すっかり注目の的でんがな」

………シュ! ! ボォォォォ! !
(片手にサイコパワーを集中させ発火させながらロビーを睨む)


18 名前:紅 拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/04/28 01:24

夜のふけてきやがったな…
(小雨が降りずぶ濡れになり汚れが落ちている)

さぁ、ロビー、帰るぜ?

ロビー?…おーい!!ロビー! !
(深夜の駅前広場の中 交差する人達の中をかぎわけながら大声を出して探す拳)

19 名前:紅 拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/04/28 02:10

…此処にいたかよ。
探したぜロビー。

ロビー「あっ、拳ハン、丁度いいとこに…これ翔子ハンと一緒に食べようかとおまいやして」

ったくよ…買い過ぎだっての。
翔子に内緒でよくそんな大金持っていたもんだぜ。
んじゃ帰るか。
(ロビーが露店で買った大判焼きの特大セットを纏めて持ちながら帰宅)

20 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/04/28 16:50

ageついでにパフォーマンスと行くか・・・(神剣抜刀。同時に木人が大量に出現。

剣の極意と呼ばれるものには数種類ある。肉を切らせて骨を絶つ、とかな(手近の木人に近寄る
だが、大抵一回斬られれば蹴りは着くだろ?
だったら、『斬られる前に斬れ』だ(木人を一刀両断
それから、敵は一撃で仕留める。これは剣士だけじゃなくても言えることだな(縦割り
一撃で仕留めるには何が必要か?(木人を掌底で上半身を吹き飛ばす
圧倒的な力?(銃で打ち抜く
目にも留まらぬ速さ?(爪の様な武器で切り裂く
どれも違う。本当に必要なのは、急所を貫く正確さと、それを見切る眼だ(暗殺用のピアノ線でバラバラにする
これだけあれば力も、速さも、必要ない(横に広い斬撃が一気に切り裂く
あとは、それと広い攻撃範囲を組み合わせれば、どんな盗賊団だろうと、魔物の群れであろうと・・・
倒せる。(無数の光の矢のようなものが、残った全ての木人を貫く

・・・やれやれ、掃除が大変だな、これは・・・

21 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/04/28 17:05

アラド「うどん〜、うどん〜、うどんはいかぁっすかぁ〜」
ゼオラ「精のつく、うどんをどうぞ〜♪」
アラド「調理の際ににゼオラは手を付けていませんので、安心してお召し上がりくださーい!」
ゼオラ「こらあああああっ!」
(アラドに蹴り炸裂)

o  。   。  o    o  。   。  o  o  。   。  o
    _ 。   。     _ 。   。     _ 。   。      。   。
。 o ./\⌒⌒o⌒⌒⌒⌒゜⌒⌒⌒。⌒⌒⌒⌒).,ヾ   o  。   。  o
  (  /\ (   (      o   )   ヾ   )\。   。
o ./  /  /ヾ (   (      o   )   ヾ   )\。
 (_/_/__ ┌─────────────────
  |=う ア :| | 開店です! いらっしゃいませ〜!
 |= どラ=:|...└v─────────────────
 |= ん ド..:|ノノ((Vゝヾ
 |=屋 =:| <リ ´Д`リハゞ             ||
  ~~||~~~..|| /ヾ__ ソ, lフつ           ||
 。 .||   || ===┻==             ||
 ┌┴┬┴┴――┴――――――――┴─―. ___
 │  |―┬――――――――――――――.../|    |
 │  |―┴―――――――――――――― / |  開 |   。  o
 │o. |       | ̄ ̄|      | ̄ ̄|    / |  店 |    。  o
 │  |       | ̄ ̄|      | ̄ ̄|   /  |    |
 ⌒⌒⌒ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒. ̄ ̄ ̄⌒⌒⌒⌒



22 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/04/28 17:06

>>21
以前も似たようなことしてなかったか?ツインバードのお二人さん。
まあいい。キツネ一杯貰おうか

23 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/04/28 17:11

>>21
アラド「らっしゃい!」
ゼオラ「もうそろそろロボスレが完走しそうなんで、うどん屋さんに転向しました」
アラド「すんませんけど、当店はセルフなんで、お願いします!」
ゼオラ「きつねの場合は、おあげを取ってから、かけをご注文ください♪」

(セルフ:用意してある天ぷらとかから自分で好きな量を取って、最後にうどんを貰う方式)

24 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/04/28 17:13

アラド「そうだ。うちはダシ関西風ですけど、大丈夫っすか?」

25 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/04/28 17:15

>>24
ダシか?問題ないぞ。
さて、具は揚げ物と・・・卵かな・・・。
じゃあ、うどんを頼む。
ところで、これは自作のうどんか?

26 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/04/28 17:22

>>25
>ところで、これは自作のうどんか?
アラド「いいえ!エルザ……(ゲフン!)レーツェルさんが!
    で、かけですね!」
(釜だしのうどんにダシを入れ、葱を軽く一振り)
ゼオラ「お待ちどうさまです!揚げ玉と削り節はご自由に!」


27 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/04/28 18:00

>>26
・・・そうか・・・。あの有名なトロンベ兄さんか・・・(ボソッ
・・・なんで知ってるのかは聞くな。
盛り付けも腕の一つだな。
・・・ボソボソ(アラド・・・君はそのうち苦労すると思うけど、挫けるなよ・・・

28 名前:御剣冥夜 ◆B4U6hJ9LfU :04/04/28 23:17

タケル〜?タケル〜?・・・ふむ、いったいどこにいったのやら
まぁよい、ここでしばしの休息を取ろう・・・
(そう言い冥夜はそこにある椅子に腰をかけた。)


29 名前:御剣冥夜 ◆B4U6hJ9LfU :04/04/29 00:20

{め「なまえ、なんていうの?」}
{た「おれはしろがねたけるだぞ!」}
{め「しろがねたけるー?」}
{た「タケルでいいぞ。おまえは?」}
{め「わたしは、・・・」}
・・・私は、・・・ん・・・ん〜ぅ・・・っ・・・どうやら、眠ってしまったらしいな。
それにしても、夢か・・・しかも、あの時の・・・フフ。
さて、すこし休み過ぎた。タケルを探さねばな。
(冥夜は立ち上がり、この場を後にした。退場)

30 名前:フェイ-イェン@人間もーど ◆wwKVR014bc :04/04/29 01:14

きょーうはーうーれしーいきゅーりょーびっ!!

ってわけでフトコロの暖かいあたしは、帰る前にちょっと遊んでくことにした。

VRのあたしが何処で何のお仕事してるのかって?
それは↓こっちを参照してみてねっ!
http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi?bbs=ikkoku&key=055896688&ls=50

ちなみに労働基準法とかいう法律だと、14才のあたしはまだ働いちゃいけない
んだそうだけど、そこはそれ、その法律が適用される対象は人間であって
VRのあたしにはカンケーないってことで。

以上、スレの宣伝とかじょーきょー説明終わりっ!



さて、それじゃ最初は何して遊ぼっかな♪

31 名前:神楽 ◆cs4dKAGURA :04/04/30 13:35

サンドォ〜〜〜バァックにぃ〜〜♪浮かんでぇ〜きぇえるぅ〜♪憎いぃ〜(ガッ
(人とぶつかった)
痛っ・・・
あ、す・・・すみません!(汗



32 名前:セネス=CTN=クロフォード ◆iCENESsApo :04/04/30 13:46

>>31 神楽嬢
おっ・・・と、気を付けたまえ。
・・・ああ、神楽嬢か。歌を歌いながら歩くのは危険だぞ?

33 名前:神楽 ◆cs4dKAGURA :04/04/30 13:51

>>32
うわっ!セネス先生!(汗
すみませんでした!!(汗

怪我は・・・ないですよね?鍛えてるでしょうから。
本当にすみませんでした〜!
(ダッシュで退散)

34 名前:セネス=CTN=クロフォード ◆iCENESsApo :04/04/30 13:53

>>33 神楽嬢
(走り去っていくのを見て)
・・・学校でも騒がしい子だが、いつもあんな感じなのか?
事故にでも遭わなければいいが・・・。
(歩き去る)

35 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/04/30 14:37

(屋台引いて登場)
アラド「うどんいかぁっすかぁ?」
ゼオラ「当店はセルフサービスですのでご了承くださーい♪」
(屋台を設置。天ぷらや温泉卵の入った卓を並べる)

アラド「えー、うどん、うどんはいかがですかぁ?」

36 名前:斎木和音:04/04/30 14:43

お、うまそ〜なうどんだな〜。一杯くれね〜か?
熱いとこをくれよ。

具は何にしようかな〜……。



37 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/04/30 14:47

>>36
アラド「らっしゃい!うち、ダシは関西風ですけど、大丈夫っすか?」
ゼオラ「おうどんはかけ、釜あげ、釜玉、ぶっかけ、しょうゆが御座いますけど、
    いかがしますか?」

38 名前:斎木和音:04/04/30 14:51

あ〜、わしは食いもんに好き嫌いはないから大丈夫だよ。
そんじゃかけをもらおうかのう。

具は……卵にすっか。


39 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/04/30 14:56

>>38
ゼオラ「はい、かけ一つ!」
アラド「ほいきた!ぬわいえいるれいとほうてぃーぷ!まだなのか?」
(なにやら唱えてうどんを上げ、熱いダシを)

アラド「おまっとさん!」
ゼオラ「天ぷらもおいしいですよ!お勧めはちくわの磯辺揚げとれんこん天です♪」

40 名前:斎木和音:04/04/30 15:08

おおっ! 磯辺揚げがあんのか!?
アレの歯ざわりがいいんだよな〜……。
ウチじゃ滅多に食べられんからもらうぜ〜。

(卵と磯辺揚げをうどんに乗せる)

もぎゅもぎゅ……ああ……やっぱうめ〜な〜……。



41 名前:斎木和音:04/04/30 15:34

ふー……うまかったぜ〜。

(服で口を拭うと言うお嬢様らしからぬ行動をしながら)

代金はここ置いとくな。
そんじゃ〜。

(退場)

42 名前:小野阪 千彰 ◆helpsmrWDM :04/04/30 16:36

あら、いい匂いがしていますね。
今日は直帰ですし、食べていきましょうか。

43 名前:小野阪 千彰 ◆helpsmrWDM :04/04/30 17:20

それにしても、この公園、個人の所有なんですね……。
どんな人が持ち主なんでしょうね。
(公園内を散策中)

44 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/04/30 17:37

〜〜〜〜〜♪〜♪
(歌声か聞こえてくる)



45 名前:小野阪 千彰 ◆helpsmrWDM :04/04/30 17:40

>>44 秋月さん
あら? 歌声ですね。誰が歌ってるんでしょう。
ちょっとのぞいてみましょうか。
(声のするほうに移動)

46 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/04/30 17:43

>>45小野阪千彰さん

〜♪〜♪〜♪♪〜
(一人ベンチに座って歌っている)


47 名前:小野阪 千彰 ◆helpsmrWDM :04/04/30 17:45

>>46 秋月さん
今日は……というにはちょっと遅いですね。

その歌、何の歌ですか?

48 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/04/30 17:47

>>47小野阪千彰
…運命の風が、私を推し進める♪
(歌の続き)

……ん?あなたは?
(歌を中断)

49 名前:小野阪 千彰 ◆helpsmrWDM :04/04/30 17:50

>>47 秋月さん
お仕事が終わって、公園をお散歩していたんですけど、
歌声が聞こえましたから。

お隣、宜しいでしょうか?

50 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/04/30 17:53

>>49小野阪千彰さん

あ…はい。良いですよ。どうぞ。
(ベンチを半分譲る)

聞いてたんですか…さっきの歌。

51 名前:小野阪 千彰 ◆helpsmrWDM :04/04/30 17:59

>>50 秋月さん
よいしょっ、と。
(ベンチに腰掛る)

聞いていた、というよりも、聞こえていたって感じですね。
どうしてここで歌ってたんですか?

52 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/04/30 18:02

>>51小野阪千彰
(間近に女の人を見て少し頬を赤らめて)

そうですか…聞こえてたんですか。
いやぁ…ははは。

え?それは…その……覚えたての歌だったから…。

53 名前:小野阪 千彰 ◆helpsmrWDM :04/04/30 18:07

>>52
あら、そうだったんですか。
覚えたての歌は、何度も歌ってしまいますよね。よく有ります。

その歌、誰かに習ったんですか? それとも、CDとかで?

54 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/04/30 18:10

>>53小野坂千影さん
そうですよね。それが…かっこいい歌だったから尚更歌いたく
なるんですよね。

いえ…これは…ある映画の中で歌われていた歌で…題名も判りません。
でも、好きなんですよ。この歌…。

55 名前:小野阪 千彰 ◆helpsmrWDM :04/04/30 18:16

>>54 秋月さん
その映画、どんな映画なんです?
最近の作品ですか?

そう言えば、わたしが今一番気になってる曲は、レストランの中で聞いた曲なんですよ。
なんだか、物凄く複雑な曲なんですけど、なんだか耳に残ってしまって……。

56 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/04/30 18:23

>>55千影さん
いえ…実を言うともう30年以上も前の映画なんです。
一人の老人が理想を求めて冒険の旅に出るって言う。

レストランで流れてる曲ですか。僕も時々気になる音楽を
その中から見つける時があります。

案外複雑な曲の方が記憶に残るのかも知れませんね。
覚えよう、とするからでしょうか?

57 名前:小野阪 千彰 ◆helpsmrWDM :04/04/30 18:30

>>56 秋月さん
30年以上も前の……。
でも、古い作品でもいいものは沢山有りますよね。

聞いたことあるかどうか判りませんが、こんな曲なんですけど……。
(口笛が複雑な旋律の一部分を奏でる。恐らくはワーグナーの作曲)
(メール欄)

58 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/04/30 18:34

>>57千彰さん
偶然放送してたのを見て…それで気に入って…それで今歌ってたって
事です。

………。
(口笛の奏でる旋律を聞く)

……なんて言うか……なんとも言えない曲ですね…。
(メール欄)

59 名前:小野阪 千彰 ◆helpsmrWDM :04/04/30 18:39

>>58 秋月さん
(口笛の内容はメール欄)
(口笛を終え)
……覚えてるのはこの程度なんですけど。
聞き覚えは有りますか?

あと、宜しければ、その映画の題名教えてくれません?

60 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/04/30 18:44

>>59千彰さん
(口笛を吹き終わるのを聞き取り)

………マイスタージンガー………?
ワーグナーの?「目覚めよ」で始まるヤツだったかな?
どっかで聞いたかも知れないな。


その映画の名前?良いですけど。
『ラ・マンチャの男』(1972年・イタリア)って言う映画です。

61 名前:小野阪 千彰 ◆helpsmrWDM :04/04/30 18:52

>>60 秋月さん
皆さん、聞いたことのあるようなないようなって頭悩ませてくれたんですけど、
マイスタージンガーって曲なんですか。

『ラ・マンチャの男』ってことは、ドン・キ・ホーテのお話の映画ですか?
……今度機会があったら、ビデオ屋さんに行って借りてきましょうか。

62 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/04/30 18:56

>>61千彰さん
……え?そうなんですか?やっぱぱっと出にくい曲なのかなー?

そうです、正確にはドン・キホーテとセルバンテス(作者)の二人の話を
織り交ぜたお話です。

その時に出てくるのが…さっき歌ってた歌ですよ。


運命の風が♪私を押し進める♪

63 名前:小野阪 千彰 ◆helpsmrWDM :04/04/30 19:05

>>62 秋月さん
(にこにこと笑いながら歌を聴いていたが、くしゃみしをして)
ごめんなさい。冷えてきましたね。(クシュン
長話して、済みませんでした。

そろそろ失礼させて頂きますね。
では……。
             (一礼し退場)

64 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/04/30 19:08

>>63千彰さん
(くしゃみで歌を中断)
…あ、そういえばもうこんな時間ですか…僕も帰らないと。
(学生鞄を拾い上げる)

いえいえ…別に気にしてません。

じゃあ僕もこれで。
(退場)


65 名前:零崎双識:04/04/30 21:53

(背の高い痩せた男が公園に入ってくる。)
(手足が異様に長く、まるで針金細工のようだ。)

うん?
こんな所にうどんの屋台があったのか。
一杯貰っていこう。

――…えび天と、ちくわの天ぷらをのせて――…っと。
――いただきます。

66 名前:零崎双識:04/04/30 22:29

――ふう。ご馳走様。
美味しいうどんだったよ。

しかし、人気(ひとけ)の無い広場っていうのは不気味だねぇ。
茂みに殺人鬼が居てもわからないんじゃないかな。
――…殺人鬼である私が言うのもなんだけれどね。

67 名前:零崎双識:04/04/30 22:54

そろそろ失礼するよ。

お代はここに置いておけばいいのかな?
それじゃあね。
(退場

68 名前:フェイ-イェン@人間もーど ◆wwKVR014bc :04/05/01 00:35

>>30
Zzzzzzz…

う〜〜ん…… もう食べられないよぉ……


 ・・・・・・


  ハ ( ;゜Д゜) ッ!!


も、もしかしてあたし、今の今までベンチで爆睡しちゃってた!?

まっずいなぁ…
(自称)電脳暦・1美少女たるもの、寝起きのふやけちゃった顔を
ヒトに見せるわけにはいかないよね。

とりあえずそこの公園で顔、洗わなくちゃ―――

69 名前:フェイ-イェン@人間もーど ◆wwKVR014bc :04/05/01 01:32

パシャパシャパシャ

 夜の公園に響く水音。
うー、春だってのにまだ水は冷たいや。

 ぶるる、と顔を震わせて水切りしたら、ハンカチで丁寧に拭く。
ここでちょっと年のいったおばさんだと、鏡をみながらメイクのやり直しっていう
複雑で手間のかかるプロセスが入るんだろーけど、それはあたしには必要ナシッ!!

 なんてったって若さ溢れる14才だもん。
下手な化粧なんかしなくてもすっぴんのまんまで充分にイケるもんねっ!!



 ところで話は全然違う方向に反れるけど、夜の公園ってなんだか無気味。
ぼんやりとした街灯の灯を受けて、ジャングルジムやブランコが落とす影は
まるで怪獣か何かみたい。
 ほんの一区画先は、華やかなネオンの光やストリートミュージシャンの人たちの
歌声が響くお祭り空間だってのに、ここはびっくりするほどの静けさに満ちている。
ここには本当の意味で真っ暗で物音一つしない宇宙空間や電次元とは、また別の種類の
暗闇と静寂の支配する世界があったんだ。

でも、夜っていうのは本来、こういうものなのかもしれない。
前にパパが話してくれた昔話にもあったっけ。
「夜は妖精のもの。 だから人間は眠るんだ。」 って。

たしかに、こう静かで暗いと、お化けとか妖精とかいったモノが
出てきても不思議はなさそうだよね。

70 名前:日向玄乃丈 ◆WOLF.f29sc :04/05/01 01:43

(路地の暗がりから、ぼろぼろの黒いスーツにサングラスの男が歩いてくる)

・・・・・・・・・ちっ、存外手こずったな。
スーツも破れるは汚れるは焦げるわ・・・・・・ったく、また新調の必要がありそうだな、くそっ。
こっちにはまだ光太郎も来てないし――

やれやれ、あいつが解放されるまではもう少しの間一人で頑張るしかないか。
やりますよっと・・・・・・。

71 名前:フェイ-イェン@人間もーど ◆wwKVR014bc :04/05/01 02:06

 コツコツとアスファルトに反響する靴音。
それは丁度あたしが向いているのとは反対側から聴こえてきた。

 あれ、もしかして本当にお化けでも出たのかな?

……って、お化けだったら足がないから靴音なんて鳴らさないか。


 とりあえず振り返ってどんな人がやって来たのか確認しなくちゃね。
なんだかんだ言っても夜、か弱い女の子が一人っきりでいるんだし。
もしやって来たのがアヤシイ人だったらそれこそ一目散に逃げなくっちゃ危ないもんね。


 やや大袈裟なモーションでくるり、と180°ターン。
近づいて来る足音の主の姿を確認する。 そこに立っていたのは……


>>70
 現れたのはサングラスに黒いスーツを着たおぢさん。
も、もしかしてこれって893さん!?
あたし、捕まって夜しか開いてないアヤシイお店で働かされちゃうの!?


 よく見るとおぢさんのスーツはあっちこっちが擦り切れたり焼け焦げたりで
ボロボロになっている。
うーむ、あたしの知る限りじゃ、893さんはこんな廃棄処分一歩前なスーツを
着たりはしないはず。
つまり目の前にいるおぢさんは、怖い怖い893じゃなくて、もっとふつーの
職業のヒトだってことになるね。


って言うかダメージ受けてるの、服だけじゃないしっ!!

ちょっとちょっとおぢさん! ケガしてるみたいだけど、大丈夫なの?

72 名前:日向玄乃丈 ◆WOLF.f29sc :04/05/01 02:28

ぼやきながら、駅付近の公園の暗がりを歩き続ける。
ああは言ったものの、実際のところ体のあちこちが声なき悲鳴を上げている。
お約束というかなんというか、あまり儲からない探偵業であるために収入もシビアな状態。
そろそろ懐具合も寒々しくなってきていたので、結局昔のツテを頼りに、
退魔仕事で口を糊しようとしたわけなのだが――


・・・・・・結果だけ言おう。確かに化け物退治は成功した。
が、その際に思わぬ抵抗にあってドジを踏み、二、三発良いのをもらったりもしちまった。
もともと大神の血筋だということもあり、致命傷ってほどでもないが―――やっぱり痛いものは痛い。
まぁ、そういうのはおくびにも出さずに余裕を持ってるのが探偵だ。俺みたいなハードボイルド志向なんかは特に。

>>69
そんな具合に、とりとめもない事を考えながら、また歩く。
流石に疲労もあり、ひと休憩したくなったところで―――――意外にもヒトと出くわすことになった。
見たところ十四、五くらいのかわいい娘さんだ。流石にまだこの歳じゃ、俺の守備範囲外ではあるが。
しかしまた、そんな娘が何でこんなところを歩いてるのだろうか。

「・・・・・・・やぁお嬢さん、こんばんわ。
 こんな深夜に一人歩きなんかしてると・・・・・・狼に鉢合わせたりするかもしれないぜ?」

――まあ、俺が“大神”だったりするのだが。
ひとまず疲れた体のことは脇において、俺はその娘に声をかけてみた。

>>71
見た感じ、この娘はどうやら俺のこの風体を見て驚いているらしい。
・・・・・・ま、こんなぼろっちくなったスーツ着てふらふら歩いてれば、それも当然かもしれんが。

『ちょっとちょっとおぢさん! ケガしてるみたいだけど、大丈夫なの?』

・・・・・・心配はしてくれてるらしいが、一言余計だ。
ため息をつきながら、俺はお嬢さんに応じた。
「―――やれやれ・・・ご心配はありがたいがね。おぢさんは酷いんじゃないか?
 俺はまだ29なんだがね・・・・・・そんなに若いってほどでもないが」

・・・・・・調子に乗って一つサバを読んだが、まぁ許してもらおうか。

73 名前:フェイ-イェン@人間もーど ◆wwKVR014bc :04/05/01 03:01

「お、狼ってそんな…
 いくらなんでもこんな街中には狼は出てこないと思うんだけどな―――」

おぢさん、いやおにーさんの言にそう言い返してみる。
いや、勿論おにーさん言う狼ってのはホントの狼のことじゃなくって
危ないヒトを指した比喩だってのはわかってるんだけどね。


しかしこのおにーさん―――
このそこはかとなくやさぐれた感じは、前にどこかで見たよーな…

いや、このおにーさんに会うのは初めてなんだけど、なんて言うか、雰囲気がさ。
どことなく既視感を感じるオーラが漂っているんだよね〜。


と、とりあえず悪いヒトじゃないみたいだし、あたしからも話しかけてみた。
まずは定番の自己紹介。 お話するなら、お互いの名前を知らないとね。

「あ、そー言えばまだ自己紹介してなかったよね。
 あたしの名前はフェイ-イェン。 飛ぶ燕って書いてフェイ-イェンって読むの。
 よかったらおぢさ…おにーさんのお名前も、教えてもらえます?」

 自分の名前を告げると、あたしはすぐそこにあったブランコに乗って
おにーさんの返事を待つ。 ブランコはきーこきーこと、どこか物悲しげな音を立てて鳴る。


74 名前:日向玄乃丈 ◆WOLF.f29sc :04/05/01 03:41

>>73
『お、狼ってそんな…
 いくらなんでもこんな街中には狼は出てこないと思うんだけどな―――』

目の前の娘の、そのまんまといえば余りにそのまんまな返答に少々苦笑する。
流石に突っ立ってるのも億劫になったので、身を投げ出す勢いで近くのベンチにどかりと腰を下ろす。

「・・・・・・ま、狼に限らず最近の世はなんでもありの世の中だからな。
 人間に限らずヤバい生き物――例えば妖怪だの悪霊だの、そういうのだっている。
 夜中の散歩もいいが、あまりそんな中で出歩くってのも感心はしないねぇ」

そう一言ポツリと漏らすと、ぼろぼろの背広の内ポケットを探ろうとして―――
禁煙中でタバコを持っていなかった事に思い当たり、大きく嘆息する。
なんかそれを機に、どっと疲れが出た気さえする・・・。
いくら健康上問題があるとはいえ、こんなところで煙草の偉大さを再確認するとは思いもよらなかったが。

『あ、そー言えばまだ自己紹介してなかったよね。
 あたしの名前はフェイ-イェン。 飛ぶ燕って書いてフェイ-イェンって読むの。
 よかったらおぢさ…おにーさんのお名前も、教えてもらえます?』

そんな俺と向き合うような形でブランコに腰掛け、お嬢さんは律儀に自己紹介をしてくれた。
・・・・・・まぁなんだかんだ言っても、根はいい子らしいな。アイツほどではないが活発そうだし。
その律儀さに敬意を表して疲れた首を起こし、俺も帽子を取って自己紹介を返す。

「そりゃどうも、じゃあ俺も返礼ぐらいは。
 俺の名前は日向玄乃丈、こんなナリで言うのもなんだが・・・・・・探偵をやってる。
 こんなところで出会うとはまた奇縁だが、一応よろしく頼む―――――ん?」

そこまで言ったところで。
大神である俺の嗅覚が、このお嬢さんから少し妙な違和感を嗅ぎつけた。
普通の人間によくあるはずの―――新陳代謝というか生活的というか、そういう匂いがいやに小さすぎるのだ。
もしかしたら―――この娘さんも、俺みたいにヒトの枠からはみ出した存在なのだろうか?

「ところで・・・お前さん、いったい? 何か“匂い”がすこし違うんだが――」

75 名前:フェイ-イェン@人間もーど ◆wwKVR014bc :04/05/01 04:19

 おにーさんは言う。
 女の子の夜道の一人歩きは危ないって。
なんでも最近では悪いヒトだけじゃなくって、妖怪とか悪霊なんていう人外のモノ
までが、大手を振ってまかり歩いてるからだそうだけど―――

 うん、あたしはまだそういったお化けみたいのには出くわしたことないけど
おにーさんの言ってることが正しいってことはよくわかるよ。
実は、かく言うあたし自身が人間じゃなかったりするからね、あはは。


 ベンチに腰掛けたおにーさんこと日向弦乃丈さん、話しによるとお仕事は
探偵さんなんだって。

 …なるほどねっ!
さっきから感じてた妙なデジャヴュの謎がわかったよっ!!
言われてみればこのやさぐれ感は、あたしの知ってるある探偵さんと共通してるよねっ!
ブランコに揺られながら、あたしは納得してしまった。

 更に続く弦乃丈さんの話。
気がついたらあたしは聞き役に回っていた。
…が、次に出てきた話題はあたしの想像を絶するものだった!

『ところで・・・お前さん、いったい? 何か“匂い”がすこし違うんだが――』

 ズル、とブランコから滑り落ちそうになった。
 に、匂いってそんな……

 慌てて袖口あたりの匂いをくんくん嗅いでみる。
うん、だいじょーぶ。 汗臭くなってたりはしない。
たしかにさっきまで何時間も爆睡しちゃってたけど、顔だってちゃんと洗ったし
そもそもこの天気ならまだシャワーにいかなくても大丈夫……だと思いたい。


 それとも……
 弦乃丈さんの言う匂いってのは、もしかしてあたしの正体に関することに
何か気がついたってことなのかな? だとしたら、今このヒトに自分のことを
話しちゃっていいんだろーか?

 考えて、考えるのよ、あたし。
たしかに悪いヒトじゃないみたいだけど、探偵さんだっていうし、だとしたら
あたしが今追われている身だってことも耳に挟んでいるかもしれないし―――

 えーい! やっぱ考えるのやめ!!
やっぱりあたし的に、ウソはなるべくつきたくないしねっ!!

「うん… おにーさんの思ってる通りだよ。 あたし、実は人間じゃないんだ。
 ね? バーチャロイドって知ってる? あの軍で使われてる巨大人型兵器のことだけど。
 わけあってこうして人間の姿をしてるけど、実はあたしもそのバーチャロイドなんだ。
 ホントはこれ、内緒なんだけどね。
 信じられないなら、証拠を見せたげよっか?」

 真夜中の公園での告白。
うーん、こう言うとなんだか男女のロマンチックな物語に見えなくもないかな?
(実際には全然違うけどねー。)





76 名前:日向玄乃丈 ◆WOLF.f29sc :04/05/01 05:21

>>75
・・・・・・・なんとまぁ。
ちょっとした違和感を口に出してみて、まさかこんな話になるとは。
どうも俺の嗅覚の感じたとおり、このお嬢ちゃんも人間ではなかったらしい。
聞いた話を額面どおりに受け取れば、バーチャロイド――あのTVの娯楽番組でぶつかり合うような
戦争をやっている巨大ロボット――だそうだが。

「・・・・・・バーチャロイド? こりゃまた、途方もない話になってきたな・・・
 だがまぁ一応、お前さんの話はわかったよ。今の世の中はホントに何でもありだってこともな」

思いもかけない事実の露見に呆気にとられながらも、お嬢ちゃんの顔を覗き込む。
元気さで振り切ろうとはしているものの、不安の色も少し見える表情だ。
・・・・・・・男として、こんないたいけな娘さんにこんな顔させちゃいかんわな――溜息を一つ。

「――ああ、無理に正体は現さなくってかまわんよ。一応いろいろ大変そうなのはわからなくもないんでね。
 君の正直さに免じてちょっとだけ明かしちまうが―――実は俺も、半分は大神(おおかみ)の血が流れてるんだよ。
 オオカミとは言ってもただのケダモノのアレじゃなくって、まぁ・・・神様の一種と思ってくれればありがたいんだがね」

腹を割って話してくれるからには、こちらも幾らかは腹を割る。
探偵業に関わらず、人と付き合う上では大体当たり前の話し方。
こういう言い方もなんだが、この娘に少しでも安心してもらうため――なのか、俺はさらに声をかけ続ける。

「ひとまず、君が何者かわかったからといってそれで如何こうしようなんて気はないよ。
 第一、不可思議通り越して無節操なこの世界じゃ、いまさらそんなことで驚きもしないんでね」

77 名前:日向玄乃丈 ◆WOLF.f29sc :04/05/01 05:45

真夜中の人気のない公園、そこで語らう男と女。
三文小説ならそこでロマンスの一つもありそーなもんだが、生憎とそこにいるのはくたびれた30前男と十代半ばの娘っ子。
そういう雰囲気にはいささか間の抜けたこの状況に再度嘆息すると、俺はよろよろと長椅子から身を起こして腕時計を見る。

・・・・・・・っと、もうこんな時間か?
俺の腕時計の針はすでに、もう夜というよりも早朝といったほうがいいような時間を差していた。
ちっ、道理で体が疲労で重くなってきたと思ったら・・・。

「負傷もあってそろそろつらくなってきたな・・・・・・
 せっかくのレディとの会話だってのに申し訳ないが、俺はこの辺で失礼するよ」

出血は止まったが、だるさや疲労感が色濃く残る体に鞭打ち、俺はお嬢さんに軽く会釈して背を向けた。

「此処で会ったのも何かの縁だ、また何か相談事があったら此処へ来たらいい。
 なにぶんちっぽけな事務所じゃあるが、暇でもあるし話の一つぐらいは聞けると思うしね」
振り向きざまに、下記↓の印刷がされた名刺を渡し、一声かける。

『H&K探偵(仮)事務所
 (http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1040702329/l50 「探偵事務所ばかりが入居しているビル」内 ●号室)
            所長 日向玄乃丈 』

・・・・・・ったく、我ながら人がいいのかあざといのか。いくら依頼のあまりない貧乏探偵事務所とは言っても。
自分の妙な性根にあきれながらも肩越しに手を振ると、俺は徐々に白みつつある夜の公園をあとにした。
(退場)

78 名前:セネス=CTN=クロフォード@私服 ◆iCENESsApo :04/05/01 21:45

(いつもの黒セーター、白スラックスの上にジャケットを羽織っている)
・・・さて、夜の散歩としゃれ込んだはいいが・・・やはりまだ少し肌寒いな。
マナもつれてくればよかったか。
(人通りの少ない裏路地をふらふらしている)

79 名前:名無し却:04/05/01 22:31

ふたりはマナマナ〜♪

80 名前:草刈鷲士 ◆DFACE8S3oA :04/05/01 22:45

ふぁ・・・・・・あ、と。やっと今日のバイトも終わったよ。
給料も出たことだし、明日は美沙ちゃんにも何かご馳走してあげようかな・・・。

・・・いや、たまには樫緒くんにもなにかしてあげようか・・・・・・でもウケ悪そうだしなー。
あ、美貴ちゃんにも何かプレゼントでも―――――でもなんにしようか?

いや、そもそもそんなにお給料があるわけでもないしっ・・・・・どうしよう?
(歩きながら表情をコロコロ変えつつ思案中)

81 名前:セネス=CTN=クロフォード ◆iCENESsApo :04/05/01 23:48

・・・少々ふらつきすぎたか。随分夜も更けてしまったな。
そろそろ帰るとしよう。
(退場)

82 名前:草刈鷲士 ◆DFACE8S3oA :04/05/01 23:57

・・・・・・うちについてから、また考えようか。
このままただ悩んでたって、仕方ないし。

(退場)

83 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/06 16:14

(屋台引いて登場)
(屋台引いて登場)
アラド「うどんいかぁっすかぁ?」
ゼオラ「当店はセルフサービスですのでご了承くださーい♪」
(屋台を設置。天ぷらや温泉卵の入った卓を並べる)

アラド「えー、うどん、うどんはいかがですかぁ?」


84 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/07 15:54

(屋台引いて登場)
アラド「うどんいかぁっすかぁ?」
ゼオラ「当店はセルフサービスですのでご了承くださーい♪」
(屋台を設置。天ぷらや温泉卵の入った卓を並べる)

アラド「えー、うどん、うどんはいかがですかぁ?」


85 名前:通りすがりのヤザン=ゲーブル:04/05/07 16:15

>>84
アラドォ!!
訓練サボって小遣い稼ぎとはいい度胸してるじゃねぇか!!

86 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/07 16:21

>>85
アラド「げ!」
ゼオラ「ヤザン大尉!」

アラド「あ、あんたの指図は受けない!おれは、おれは自分のいるべき場所を見つけたんだから!」

87 名前:斎木和音&沈丁花娘:04/05/07 16:26

和音さんは今日、いかにも「お嬢様」と言った雰囲気の下級生と帰宅していたのだ。
その途中で>>84を見つけ、思わず目を奪われてしまったのであるが……。

うつろな目の和音さん(お〜……こないだの美味いうどん屋だ〜……)

沈丁花娘「あの……和音様……どうなさいましたの?」

和音さん「あ……いえ、あの木立ちの美しさについ目を奪われて瞑想にふけっておりましたの……」
   (……いえね〜よな〜……うどんに目を奪われて空腹感にふけっていたなんてよ〜)


88 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/07 16:30

>>87
(目ざとく見つけて声を張り上げる)
アラド「うどん〜、うどん〜、うどんいかぁっすかぁ〜!!」
ゼオラ「お腹の持ちもよくて、ローカロリー、美容にもいいおうどんいかがですか〜♪」

89 名前:斎木和音&沈丁花娘:04/05/07 16:48

和音さん(ううっ……! 食い物屋をうらめしく感じるのは初めてだっ……!)

沈丁花娘「あの……お体でも悪いのですか……? 和音さま?」

本物の乙女の目と耳は周囲の空間の認識が庶民とは違っているのだ。
だから和音さんが辛そうな顔をしている理由に気付かないのを責めるわけにはいかない。
和音さんはただ、猫かぶりを優先して空腹を耐えているだけなのだ。

90 名前:セネス=CTN=クロフォード&マナ ◆iCENESsApo :04/05/07 16:48

(猫を連れて散歩の途中らしい)
・・・む?うどん屋の屋台か。そういえば久しく食べていなかったな。
すまんが、ちょっと寄り道するぞ、マナ。
マナ「にゃ」
(席に着く)
・・・では、きつねうどんを一杯。それと、この子のおやつに何か、小魚でもあったら
もらいたいのだが。

91 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/07 16:54

>>90
アラド「あ、おひさしッスセネスさん!」
ゼオラ「きつねですね、ただ今!」
(釜揚げのうどんにダシを一杯に満たす)
ゼオラ「はい、あとはお揚げをあちらから取っていってください♪」

>この子のおやつに何か、小魚でもあったらもらいたいのだが。

アラド「あーと、これでいいのかな……?」
(だしじゃこを一握り渡す)
アラド「うち、ダシ関西風っすけど、大丈夫っすか?」
ゼオラ「天ぷらなどは自分であちらから取っていってください。当店はセルフサービスとなっておりますので♪」

92 名前:セネス=CTN=クロフォード&マナ ◆iCENESsApo :04/05/07 16:59

>>91 アラド君&ゼオラ嬢
>ゼオラ「はい、あとはお揚げをあちらから取っていってください♪」
了解した。
(油揚げをとる)

>アラド「あーと、これでいいのかな……?」
>(だしじゃこを一握り渡す)
ああ、それでいい。ほら、マナ。
(受け取っただしじゃこを掌に乗せて、マナに差し出す)
マナ「にゃ♪(もぐもぐ)」

93 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/07 17:03

アラド「あー、ネクサスもほぼ全パーツコンプリートしたしなぁ」
ゼオラ「今回は結構きつかったわよね……」
アラド「まったくまったく。ブーストで熱ゲージが跳ね上がるったら」
ゼオラ「でも、過去ディスクは燃えるミッションばっかりだったわよね」

94 名前:セネス=CTN=クロフォード&マナ ◆iCENESsApo :04/05/07 17:07

>>93 アラド君&ゼオラ嬢
>ネクサス
(うどんをすすりながら)
・・・そういえば、私は途中で止まったままだな。といっても、三周くらいはしたが。
ミッションは全部出ていないし、隠しパーツもあまり探していないな。・・・またやって
みようか。

マナ「にゃあ〜」
(だしじゃこをくわえたまま、ゼオラの頭の上に飛び乗る)
ああ、こら。そんなところに乗っちゃいかん。

95 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/07 17:13

>>94
(猫に頭の上に乗られて)
ゼオラ「きゃ!」
>ああ、こら。そんなところに乗っちゃいかん。
ゼオラ「ほらほら、おいたは、め、ですよ」
(軽くマナの鼻を弾く)

>・・・そういえば、私は途中で止まったままだな。といっても、三周くらいはしたが。
アラド「ミッション行くなら、軽量グレネード、マシンガンに光学兵器に重EOコアのガチタンがいいです。
    アリーナ戦なら両手にガトリングマシンガンを。あっという間にケリつきますよ!」

96 名前:セネス=CTN=クロフォード&マナ ◆iCENESsApo :04/05/07 17:17

>>95 アラド君&ゼオラ嬢
>ゼオラ「ほらほら、おいたは、め、ですよ」
>(軽くマナの鼻を弾く)
マナ「みぃ」
(すぐにセネスの膝の上に戻る)
・・・すまんな、うちの子が迷惑をかけた。まあ、まだ子供だし、普段あまり外に出して
やれんから、遊びたいのかも知れんが・・・。

>アラド「ミッション行くなら、軽量グレネード、マシンガンに光学兵器に重EOコアの
>ガチタンがいいです。
>   アリーナ戦なら両手にガトリングマシンガンを。あっという間にケリつきますよ!」
私はタンク型に両肩装備のレーザーキャノンを搭載していた。あれにグレネードを
組み合わせれば、大抵のACは五発で沈む。

97 名前:草刈鷲士 ◆DFACE8S3oA :04/05/07 17:18

やれやれ・・・・・・今日の授業もようやっと終わりだよ・・・。
今日は美沙ちゃんはラマダンで寝るって言うし、おなか空いたしバイト前になにか食べていこうか。

――すいませーん、素うどん一つお願いしまーす。
(椅子に腰掛け、ボストンバッグを下ろす)

98 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/07 17:24

>>96
アラド「大型MT破壊ミッション限定っすけど、おれはパイルバンカーの重二でデカブツ破壊しましたよ。
    ただ、パイルはそれっくらいにしか使わなかったなー。たいていのミッションはタンクか重二で済ませちまうし」
ゼオラ「過去ディスクだと、ヴィクセンそのままで。あの構成でスティンガーと戦うのが最近のブームです。
    使ってみるとわかるんですけど、ヴィクセン燃費が……スティンガーは侮れません……」

99 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/07 17:27

>>97 草刈さん
ゼオラ「いらっしゃいませ!素うどん一つ!」
アラド「ほいきた!スプリガ(ry――じゃなくて、「ダーティ・フェイス」のご依頼だもんな!」
(釜揚げに熱いところをなみなみと)

ゼオラ「お待たせしました!お好みで天ぷらもどうぞ!」

100 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/07 17:28

いくぜ、>>100ゲット!

        ツインバード!
        ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄
     ``)          J" ̄ ヽ
    `)⌒`)         ノノノソリハゞ
≡≡≡,;;⌒`)≡≡≡⊂' ⌒つヾ .゚ ー゚ノヽつ

         ストライク!
         ̄ ̄V ̄ ̄ ̄
     ``)          '´, 、ヽ.
    `)⌒`)         ! #ノノ))キ
≡≡≡,;;⌒`)≡≡≡⊂' ⌒つリ ゚ -゚ノ§つ



101 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/05/07 17:29

ふぅ。久しぶり仕事は疲れるな・・・。
溜まった依頼を片付けるので一日かかってしまった・・
今日もうどん屋に、寄らせてもらおうかな・・・。

すまない。うどん一つ。具はこちらで取る

102 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/07 17:30

>>101
アラド「あいよ!」
(うどん出し)
ゼオラ「天ぷら等はあちらのテーブルにあります♪」

103 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/05/07 17:35

>>102
ありがとう。相変わらず早いな。助かる。
ところで、ACの話題か?俺も一応もってはいるが・・・
個人的にはクレストのWH79M2を両手に装備させて短時間決戦だな。
もちろん、それだけだと弾切れが早いからEOコアと多弾頭ミサイルも掃射してしまうのもいい。
・・・弾薬費がかかるが・・・

104 名前:草刈鷲士 ◆DFACE8S3oA :04/05/07 17:35

>>99 アラド君&ゼオラちゃん

い・・・・・・・・・・いや、何で知ってるの!?
そもそも君たちにこのこと話した覚えはないんだけど・・・・・・

え、天ぷらも? しかもオマケ・・・ってことは素うどんの料金で!?
ありがとう、やっぱり安いに越したことってないよねぇ・・・!
(涙しつつも七味をうどんにかけつつ、すする)

105 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/07 17:40

>>104
>い・・・・・・・・・・いや、何で知ってるの!?
>そもそも君たちにこのこと話した覚えはないんだけど・・・・・・

アラド「え?だって、おれたち軍属ですもん。このテの情報はわんさか入ってくるんですよ。
    なんでもアフリカの小国を一夜で壊滅させたとか、空中を歩けるとか、相対して生きて帰った奴はいないとか、
    「クズ流」とかいう拳法つかうとか、目から怪光線出すとか――」

(何か合っているような合っていないような微妙な情報のようです)


106 名前:セネス=CTN=クロフォード&マナ ◆iCENESsApo :04/05/07 17:41

(うどんを食べ終わる)
・・・ふう、ごちそうさま。代金はここに置いていくよ。
(小銭を置いて立ち上がる)
さて、散歩の続きだ。行くぞ、マナ。
マナ「にゃあ」
(歩き去っていきました)

107 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/07 17:42

>>106
アラド&ゼオラ「ありがとうございましたー!」

108 名前:草刈鷲士 ◆DFACE8S3oA :04/05/07 17:47

>>105
・・・・・・・・・あー・・・・・・そう・・・そう聞いてるの? あはは・・・・・・(しばし唖然)
(;´-`).。oO(美沙ちゃんも一体どうしてそこまでやっちゃうかな、ホントに・・・)



――あー・・・ゴホン!
いいかい君たち、いろんな噂聞いてるみたいだけどさ。
ダーティ・フェイスなんて人物は実在しないんだよ。
噂だけがなんだか色々一人歩きしてるみたいだけど、事実そうなんだって。わかる?(汗

109 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/05/07 17:50

・・・年の差9歳の父娘・・・か・・・(うどんをすすりながら呟く
世の中、何があるか分かったもんじゃないな。

・・・御馳走様。代金はここに置いていくぞ
(代金を置いて立ち上がる)
・・・仕事の仕上げもあるし、がんばるか・・・。また頼むぞ
(飛び去る

110 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/07 17:56

>>108
>ダーティ・フェイスなんて人物は実在しないんだよ。
>噂だけがなんだか色々一人歩きしてるみたいだけど、事実そうなんだって。わかる?(汗

アラド「へ!?そ、そうだったんスか?」
ゼオラ「ダーティ・フェイス(汚いツラ)っていうから、よっぽどすごい人かと思ったんだけど……」
アラド「案外近くにいたりして。たとえば――」
(唐突に鷲士をビシス!と指差すアラド)
アラド「草刈さん!……なわけないか。さて、そろそろ行かないと」
ゼオラ「器とお箸は食べられますのでご安心ください!お金のほうはスイス銀行の口座にお願いします♪」

(屋台引いて退場)



111 名前:草刈鷲士 ◆DFACE8S3oA :04/05/07 17:58

(アラドとゼオラに必死な説明をした直後、弾かれたように腕時計を見る)

・・・・・・と、あれ? もうこんな時間?
まずい、このままじゃバイトに遅刻するっ!

ごめん、ご馳走様! 代金はここに置いていくから! それじゃ!

(ボストンバッグを抱えなおすと、屋台からあっという間に走り去る)

112 名前:斎木和音:04/05/07 20:13

(帰宅して着替えた後、全速力で戻ってくる)

……あ〜……もう屋台は行っちまったか〜……。

(とぼとぼと再び家に戻る)

113 名前:紅 拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/05/08 11:36

ふぅ〜!ここいらで休むとするか…しっかし,連休が終ったってのに
この広場には人がたくさん休む事なく歩いていやがる…
(すれ違う人込み見ながら言う)


とても平凡な生き方だけじゃオレには我慢する事は出来そうもねぇや…
(両手両足に巻かれた鉛入りのリストバントをつけながら近くのベンチに腰掛ける)


少しストレッチでもして体を解すとするか…
(背筋をピンと伸ばし右掌で顎を後ろ向きに押し左腕で右肘関節部分を固定する)

114 名前:紅 拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/05/08 15:44

(ストレッチを終え時計台の針は三時を
過ぎておりボ〜ン!!ボ〜ン!!と鳴り響く)

な、な…なんだこの音は(汗
えらく重く古びた音だな…(ベンチから腰を立たせる)

さて…ストレッチで体も解れたし事だし
少し動かすか…(交通の少ない広場Bと書かれた立札を見てに移る)

…タン!! タン!! タン!! タン!!
(片足でリズムを取りながらムエタイの構えをとり左右に素早く動きなが何度も繰り返す)

115 名前:紅 拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/05/08 18:59

ぜぃ…ぜぃ…横飛び終わり!!
(大量の汗をかきながら反覆横飛びの練習をしていたが数は数えてない(汗 )

おっしゃーこれで…ラストォォ――!!

シュタッ! !
(片足で力強く地面を蹴り宙に浮きながら
小型の旋風を起こす様に回転しながら力をギリギリにセーブして踵落としを放つ)

116 名前:紅 拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/05/08 20:03

(放った踵落としはピタリとアスファルトの地面を
破壊する事無く止まったが体勢が崩れ落ちとアスファルトに顔をぶつけてしまう拳)

いって〜〜〜!!(涙目
(半ギャグ顔モードのまま起き上がり鼻血が垂れている)

…オレはいつも…最後が…決まらねぇ…(汗

けどこれで良いかもしれねぇ…オレは…こんな生き方ができねぇ。
今更生き方を変えろっても無理だ…

だから…オレは…最後まで…格闘馬鹿だぜ!!
(右手の甲で流れた鼻血を拭き取りコブシを握り締め自分の馬鹿さを改めて認識し強くなると誓う)

……そういや、誰かに「空手バカ一代」を
「格闘バカ一代」と言われた気がする(汗

117 名前:紅 拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/05/09 00:45

さてと。もう深夜だし
戻って特訓の開始でもするか…(そのまま走り去る)


118 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/10 16:14

(屋台引いて登場)
アラド「うどんいかぁっすかぁ?」
ゼオラ「暖かいもの、冷たいもの各種取り揃えた当店はセルフサービスですのでご了承くださーい♪」
(屋台を設置。天ぷらや温泉卵の入った卓を並べる)

アラド「えー、うどん、うどんはいかがですかぁ?」


119 名前:デッド・エンド:04/05/10 16:28

(キョロキョロとあたりを見回すように登場)
あれ? あれれれ〜? ここ、何処だろう? あ、あそこの二人に聞いてみようかなぁ。
すみませ〜ん、ここッて何処なんでしょうか〜?
(屋台を引く二人の方へ向かいながら声をかける)

120 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/10 16:33

>>119
アラド「へらっしゃい!」

>すみませ〜ん、ここッて何処なんでしょうか〜?
ゼオラ「えーと、何の変哲もない駅前の広場ですよ。ただ、
    たまに銃撃戦とか衛星からのレーザー攻撃があったりするぐらいで」
アラド「まあ、深く考えず、うどんどうっすか?」

121 名前:デッド・エンド:04/05/10 16:38

(なんとなく屋台の椅子に座ってしまいながら)
駅前? 馬車の停泊場みたいな所でしょうか〜? うどん? よくわからないですけどな
んだか美味しそうですね〜、一つ冷たいのをください〜。
(ほにゃッと笑いながら注文を)

122 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/10 16:41

>>121
ゼオラ「かしこまりました!ざるうどん一丁!」
アラド「ほいきた!」
(釜揚げのうどんを水で締め、つけ汁とともに出す)

ゼオラ「お待たせしました!天ぷら等はあちらから取っていってください♪」

123 名前:デッド・エンド:04/05/10 16:45

てんぷら? この黄色い揚げ物の事かなぁ? でも今回はそのままの味を……。いただき
ま〜す。
(早速食べようとして箸がうまくつかえずなかなか食べれない状態に)
あ、あれれ〜? こ、こうかな? うぬっ、逃げた〜……。

124 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/10 16:47

>>123
>あ、あれれ〜? こ、こうかな? うぬっ、逃げた〜……。

アラド「あ、あの……箸が使いにくいなら、フォークとかありますけど……」

125 名前:デッド・エンド:04/05/10 16:50

>>124
>フォークとかありますけど……

あ、ありがとうございます〜。
(フォークを受け取り再度挑戦、今度はうまく食べる事が出来て嬉しそうな笑顔が浮かぶ)
美味しい〜、凄く美味しいです〜。お二人、まだお若いようですけどこんなに美味しいも
の作れるなんて凄いですね〜。

126 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/10 16:57

>>125
>お二人、まだお若いようですけどこんなに美味しいもの作れるなんて凄いですね〜。

アラド「いや、実を言うとおれ達が作ったんじゃないンすよ。
    レーツェル・ファインシュメッカーさんが、余興でうどん打ってくれたんです。
    だって、こいつ(ゼオラを指差す)がうどん打とうものならBC兵器に匹敵する被害が……」
ゼオラ「何いってんのよこのバカアラド!」

(ゼオラにぶん殴られました)


127 名前:デッド・エンド:04/05/10 17:01

>>126
>ゼオラにぶん殴られました

ありゃりゃ、だめだよ〜喧嘩なんかしちゃ〜。仲良く仲良く〜、でも殴るならもっとこう
腰を……。
(ビュゥ……オン! とすごい風きり音と共にパンチの空振り)
ね? これならどんな相手だって一撃必殺だよ〜。
(邪気のない笑顔)

128 名前:名無し客:04/05/10 17:04

火災発生!!
屋台のプロパンに引火したようです。

129 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/10 17:08

>>127
>(ビュゥ……オン! とすごい風きり音と共にパンチの空振り)
>ね? これならどんな相手だって一撃必殺だよ〜。

ゼオラ「ふむふむ、ふんふん。(メモをとっています)」
アラド「タ、タンマタンマ!こいつにそういう事教えないで!
    シャレになりませんから!!」
ゼオラ「じゃ……早速実験台ね、ア・ラ・ド♪(シャドーボクシングし始める)」


130 名前:デッド・エンド:04/05/10 17:09

>>128
>火災発生!!

(つるつるとうどんを食べているとふと、きな臭い匂いに気付く)
? あ、店主、燃えてる。何か燃えているよ〜?
(あまり焦っていない様子。でもゴソゴソと何かを取り出そうとしている)

131 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/10 17:14

>>128
アラド「どわ!?」
ゼオラ「こんなときは冷静に!」
(消火器で火を消しました)

>>130
>? あ、店主、燃えてる。何か燃えているよ〜?
>(あまり焦っていない様子。でもゴソゴソと何かを取り出そうとしている)

アラド「ちょっと!いったい何を!?」

132 名前:デッド・エンド:04/05/10 17:18

>>129
>タ、タンマタンマ!こいつにそういう事教えないで!

あ、いけなかった? ごめんね〜……。じゃぁ店主にはこれを……。
(不思議な金属光沢のプレートを店主に渡して小声で耳打ち)
これ、身に付けて防御〜! ッて念じればダメージが結構緩和されるから、良かったら使
って〜。

>>130
>ゴソゴソと何か……

(店主に渡したのとは別のプレートを取り出し、念じる)
ン……。コキュートス・コフィン。
(消火されたプロパンガスが氷の棺に閉じ込められる。)
これでよし、と〜。ッて、余計な手出しでしたね〜。対応早くて凄いですね〜。

133 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/10 17:20

>>132
>余計な手出しでしたね〜。対応早くて凄いですね〜。
ゼオラ「まあ、私たち軍属ですし。こういうとっさの判断はお手の物ですから」
アラド「そうそう!」
ゼオラ「あんたが言わないでよ、みそっかす」

アラド「ウワァァァァァァン!」

134 名前:デッド・エンド:04/05/10 17:25

>>132
>軍属

あ、軍人さんなんですか〜。道理での冷静ですばやい対応、流石ですね〜。きっと上級騎
士程の位に貴方達はいるんでしょうね〜。

>ウワァァァァァァン!

あぁ、店主泣かない泣かない〜。男の子が簡単に泣いてはいけないらしいですよ〜。
(よしよし、と頭を撫でながら)

135 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/10 17:28

>>134
>男の子が簡単に泣いてはいけないらしいですよ〜。
アラド「うぅ、すんません……」
ゼオラ「ホント、手がかかるんですよ。アラドったら何やらせても駄目で……
    まったくほっとけないって言うか……」


136 名前:デッド・エンド:04/05/10 17:33

>>135
>まったくほっとけないって言うか……

(二人を交互に見やって)
店主の事を良くわかっているんですね〜。お二人って良いパートナーな感じがします〜。

137 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/10 17:37

>>136
ゼオラ「ま、まぁ、お互いよく分かってますし……ね」
アラド「お、おう……」

ゼオラ「そうだ、お代わりいかがですか?」

138 名前:デッド・エンド:04/05/10 17:40

>>137

あ、お代わりお願いします〜。美味しくて癖になりそうですね〜。このうどんって……。
(ざるを店主に渡しながら)
うどんか〜……。パンデモニウムでも食べれれば良いんだけどな〜。
(じーっと店主がうどんを作る様子を見ている)

139 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/10 17:44

>>138
ゼオラ「代え玉一丁!」
アラド「ほい!」
(ざるにうどんを乗せ、だしを補充)

ゼオラ「揚げ玉、削り節は無料です、ご自由に取っていってください♪」

140 名前:デッド・エンド:04/05/10 17:47

>>139

わ〜い、いただきま〜す。……ん〜、やっぱり美味しい。
(フォークを使ってつるつると食べながら)
あ、そういえば……お代はどうすればいいのかな? これで足りますか?
(金貨を数枚取り出してカウンターに置く)

141 名前:6本足の黒い悪魔:04/05/10 17:48

カサカサカサ……
(屋台の中から登場)

142 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/10 17:48

アラド「さて、そろそろ行かないと」
ゼオラ「器とお箸は食べられる素材でできてますのでご安心ください!
    お金のほうはスイス銀行の口座にお願いします♪」

(屋台引いて退場)


143 名前:ジョウ:04/05/10 17:51

>>141
PAM!
(銃で撃ち抜いた)



144 名前:デッド・エンド:04/05/10 17:52

>>141
>カサカサカサ……

あ……、えぃ。
(楊枝をピっと指弾のように飛ばして黒い悪魔を串刺しに)

>>142

ご馳走様でした〜。容器もお箸も食べれるんだ……。
(モグモグとざると箸とフォークを食べて)
銀行? なんだろう……それ、それに僕もそろそろ戻らないと〜。誰かに聞けばわかるかなぁ?
(教えてくれそうな人を探しに歩き始め、退場)

145 名前:ハロ:04/05/10 17:56

>>143
モチツケ!! モチツケ!!

146 名前:ジョウ:04/05/10 17:59

>>145
(銃を向ける)

なんだお前は?

147 名前:ハロ:04/05/10 18:10

>>146
オマエジャナイ、ナマエ、「ハロ」!!

ソウイウ、オマエコソ、ブッソウナモノモッテル。モッテル。
(跳び回る)

148 名前:ジョウ:04/05/10 18:19

>>147
フン。どっちでも良い。
(飛び回るハロを横目に銃を下ろす)



149 名前:ハロ:04/05/10 18:30

>>148
ハロ?
(不意に銃を下ろしたジョウの顔を転がりながら伺う)

150 名前:ジョウ:04/05/10 18:32

>>149
…なんだ。何か文句でもあるのか?
(転がるハロを見ながら)


151 名前:ハロ:04/05/10 18:36

>>150
…オマエノ カオ ドコカカナシソウニ ミエル…
ダカラ ハロ ト トモダチニ ナル。

152 名前:ジョウ:04/05/10 18:40

>>151
…?
何を言っている?
(よく判らない、と言った表情)

153 名前:ハロ:04/05/10 18:47

>>152
ハロノ トモダチ ニナッテクレト サッキカラ タノンデイル。
(両耳をパタパタさせながら飛び回る)

154 名前:ジョウ:04/05/10 18:50

>>153
……友達?お前と私が?
なぜだ?なぜお前と?

155 名前:ハロ:04/05/10 18:59

>>154
ワケナドナ イラナイ タダ ハロ、オマエ ト トモダチニ ナリタイ
タダソレダケ…

156 名前:ジョウ:04/05/10 19:01

>>155
…私には友達など要らない。
(冷たい目でハロを見ながら、少し冷たく言う)

押しかけ助手だけで充分だ。

157 名前:ハロ:04/05/10 19:10

>>156
…ナラ コノバ デ オマエ ノ トモダチトナル…

ヒト ハ ミンナ オモッテイルホド  ヨワイ ダカラ

ササ エアウコト ヒツヨウ。

158 名前:ジョウ:04/05/10 19:14

>>157
……………私の近くに居ると、ロクな目に合わないぞ。
(腰のホルスターの銃を指差す)

お前も壊れたくはないだろう。

159 名前:ハロ:04/05/10 19:21

>>158
ハロ ベツニ カラカイ ハンブン ジャコンナコトイワナイ。

ナゼ ワカラナイ?(怖がる事もなくジョウを見つめる)

160 名前:ジョウ:04/05/10 19:26

>>159
………。
(目を逸らす。少し心境に変化)




……勝手にしろ。
(どうやら、一応OKらしい)

161 名前:ハロ:04/05/10 19:32

>>160
(ジョウの目を見て喜びを表すかの様に飛び回る)

ヤッパリ、オマエ イイヤツ ハロ ノオモッタ トウリ。

ウレシイ。

162 名前:ジョウ:04/05/10 19:39

>>161
…恥ずかしい事を言うな。
(飛び回るハロを見ながら)

(それも、面白い。いや悪くはないと思った)


……。
(歩き出す。腹が減ったのでどっかで食べていこうか)

(退場。また後で)

163 名前:ハロ:04/05/10 19:46

>>162
…アタラシイ トモダチ ゛ ジョウ ゛ インプット カンリョウ

マッテ  ハロモ ツイテイク。

(ジョウの後を追うかの様に退場)

164 名前:ジョウ:04/05/10 23:54

(人気のない駅前広場のベンチに一人座っている)

…。

165 名前:ハロ:04/05/11 00:14

ハロ?(寂しげなジョウの座るベンチに転がる)

166 名前:ジョウ:04/05/11 00:16

>>165
−−−−!?
(ハロに気付く)

お前か。

167 名前:ハロ:04/05/11 00:19

>>166
ドウシタ ジョウ ゲンキ ナイ…

ハロ シンパイ。ダイジョウブカ?

168 名前:ジョウ:04/05/11 00:23

>>167
別に。お前が心配などしなくて良い。
何時もの事だ。
(なんか、気だるそうにハロを見ながら言う)



169 名前:ハロ:04/05/11 00:29

>>168
ソウナラ ハロ ムリニ キク ノハ ヨソウ
(ジョウと同じベンチに座り夜空を眺める)

ホシ キレイ  ウチュウ ハ トテモ ヒロイ

170 名前:ジョウ:04/05/11 00:32

>>169
(少し、面白いと思っている)

……。
(ハロの言葉を聞き、夜空を眺める)

(ただ、その目はやはり気だるそうだった)

171 名前:ハロ:04/05/11 00:38

>>170
ウチュウ ヒロイ ケド ヒト スグニ オチコンダリ  ナヤンダリ スル

ソレ  ヒト ト シテゴク アタリマエニ ソナエ モッテイルコト ダトオモウ。

ダカラ ジョウ モ ゲンキダセ。
(両耳をパタパタさせて応援する)

172 名前:ジョウ:04/05/11 00:46

>>171
…………そうか。
(応援するハロを見る。内心、不思議な奴だ、と思っている)


カチ。
(突然、銃の入ったホルスターから銃を取り出す)

…私は…明日”仕事”がある……どんな仕事かは判るよな。
(一転して鋭い目でハロを見る)

お前はそれでも……私に今のように接するか?
(狼のような目)

173 名前:ハロ:04/05/11 00:51

>>172
ハロ ソンナ カナシイメ ヲ シタ ヒトタチ タクサン ミテキタ

ジョウ ニハ アタタカイ ココロ イツマデモ モッテモライタイ。

ダカラ ハロ ト トモダチニ ナッタ  モウ ヒトリジャナイ。



…ソロソロ バッテリー ガ ナクナル…

ジョウ アト タノム
(ジョウの膝の上に飛び移り機能停止)

174 名前:ジョウ:04/05/11 00:57

>>173
…………フ。
(ハロはまだ知らない。ジョウは、表向きはけだるそうで、冷たく見られがちだが
 本当は誰よりも熱い心を持っていると言う事を。仲間を誰よりも大切に思っている
 と言う事を)

(機能を停止したハロを抱き立ち上がる)

……守って見せるさ。
(小さく呟き、ハロを抱えて歩き出す)

(退場。 また次の日に…)

175 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/12 16:05

(屋台引いて登場)
アラド「うどんいかぁっすかぁ?」
ゼオラ「暖かいもの、冷たいもの各種取り揃えた当店はセルフサービスですのでご了承くださーい♪」
(屋台を設置。天ぷらや温泉卵の入った卓を並べる)

アラド「えー、うどん、うどんはいかがですかぁ?」



176 名前:ジョウ:04/05/13 00:05

…。
(灯りの近くにあるベンチに座って居る)

177 名前:デッド・エンド:04/05/13 00:30

(何処からともなくふらりと現れる、その姿はまるで夢遊病患者のようでもあった)
……。

178 名前:紅拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/05/13 00:36

(いつも通りランニングしながら走ってくる)

…ぜぃ…ぜぃ…まだまだこんなんじゃ、駄目だ…(こぶしをぐっと握る)

179 名前:デッド・エンド:04/05/13 00:40

>>178

(荒い呼吸を繰り返し、拳を握り締める男の方にふっと視線を向ける)
……。何が、だめなの?

180 名前:ジョウ:04/05/13 00:41

>>177
――――?
(気配に気付く)

>>178

(見覚えのある人物…)


181 名前:紅拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/05/13 00:49

>>179
(なくふらりと現れた人影に声をかけられ振り向く)
…何が駄目だって?…オレ自身がまだ、弱いって事さ…

>>180
(冷たい視線を感じ取り振り向くと氷の眼の様な目付きをした少女と出会う)
…昼間の銃を発砲したヤツか…

182 名前:デッド・エンド:04/05/13 00:50

>>180
気配に気付く

(こちらに向けられた意識に反応してベンチに座る人影の方にも視線を向ける)
……こんばんは。
(こちらには害意がない事を示すように微笑む)

183 名前:デッド・エンド:04/05/13 00:55

>>181

そんなに鍛えているのに? 貴方を見れば弱いなんて思える人はいないと思うよ……。
(カチャリ、と腰に吊るした刀に手を置きながら言葉を続ける)
いつか、試合を申し込みたいと思うほどに。

184 名前:ジョウ:04/05/13 00:58

>>181
(対照的な、妙に暑苦しい青年と目が合う)

……。
(昼間の男か。と思っている)

>>182
……。
(目を向けるが何も言わない。害意が無い事は既に判っている)

185 名前:ジョウ:04/05/13 01:06

(メール欄参照)

186 名前:斎木和音:04/05/13 01:06

(ぼーっと夜中のランニングをしている)
(今夜の和音さんの目は夢遊病患者のようにうつろである)

187 名前:デッド・エンド:04/05/13 01:06

>>184

(向けられた視線に微笑みを深くする、しかしその表情は何処か歪んでいるようにも見え
る、気がする……)
君も、かなり強いみたい。そして、何処か君が羨ましい。そんな気がする……。

188 名前:紅拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/05/13 01:07

>>183
いや、まだオレは弱い…
(カチャ!と腰に吊るし鞘におさめられし刀の金属音を聞く)
オレにはどうしても倒さなきゃならねぇ相手が一人いる…

そいつはオレにとっての倒すべき相手!!
格闘家としてそいつを…この「こぶし」でぶっ壊す必要があるのさ。

>>184
(冷めた目付きで見られ)
…いいてぇ、事があるんなら口で喋れ(汗
親にもらった口があるだろ。口が…(厚かましくいうが相手は冷めている)

189 名前:デッド・エンド:04/05/13 01:13

>>185

残念……。また、いつか会えるといいね……。

>>186
……こんばんは。貴女も鍛錬中ですか?

>>188
倒さねばならぬ敵、障害、壁……。そういうものは自分の力で。ってことかな……?
そうでなければ、意味がない?

190 名前:斎木和音:04/05/13 01:17

>>189
ん……?
(ボーーーーッとした目つきでそちらを見て)

あ〜、そんなんじゃねーよ〜……。
学校のレポートに行き詰まって、ちょっと気分転換に走ってるだけなんだ〜。

(どこか焦点の定まらないみょーな目つきである)


191 名前:紅拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/05/13 01:20

>>186
今晩は。何か眠たそうな顔しているぜ?

>>189
オレの…クローンだ。
意識を持ったメカがオレそっくりに作ったアンドロイドの事だ…
この世に二人も同じ自分はいらねぇからな。

192 名前:デッド・エンド:04/05/13 01:20

>>190
>気分転換

学校……。大変そうですね。心の休養、お付き合いしましょうか?

193 名前:斎木和音:04/05/13 01:24

>>191
そうか〜? 熟睡できた時でもいつもそう言われっけどな。
あんまりモノ考えてねーからかな〜。

>>192
あー、大変だぜー。
ウチの学校はいわゆる「お嬢様学校」でよー。
私みてーな猫っかぶりにゃ辛いのなんのって。

付き合ってくれんのか、ありがて〜な〜。

194 名前:デッド・エンド:04/05/13 01:26

>>191

同じ自分、もう一人の自分……。偽りの分け身。確かに世界に自分は一つだけで充分です。
たとえ自分が、どんな存在であろうとも……。

>>193

えぇ、僕でよければ。時間の許す限りいくらでも。

195 名前:紅拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/05/13 01:33

>>193
まぁ、目が冷めているならいいけどよ…

>>194
本物は一人でいい…偽者がでしゃばるは…ゆるせねぇ!!
あいつは…人の皮を被った怪物だ…

へッ…こんな風に考えだけでオレの怒りはマグマの如く煮えたぎる…
だから、オレは特訓をしなきゃならねぇんだ。

196 名前:斎木和音:04/05/13 01:34

>>194
おおっ、若いのに心の広いにーちゃんだ!
よし、今夜は夜がふけるまで飲み明かそうぜ〜。



197 名前:デッド・エンド:04/05/13 01:42

>>195
怒りは原動力になります。しかし周りを見えなくさせる事も……。あなたはもうそれをわ
かっていると思いますが気をつけてくださいね……。

>人の皮をかぶった怪物
(一瞬だけ、包帯に覆われていない左の瞳がガラス球のように輝く、しかしそれを隠すよ
うに目を細め微笑む)
特訓は重要ですが、休息も必要ですよ? どうです。僕らと一緒に飲みませんか?

>>194

飲み明かしましょう、気が済むまで……。では準備を……。
(両の手のひらを軽く合わせると、手の間からコップといろいろな種類の酒瓶がたくさん
出てくる)

198 名前:斎木和音:04/05/13 01:48

>>195
まー、ぼーっとしてるのは産まれつきだしな〜。
(相変わらずのうつろな目)

>>197
おおっ!
にーちゃんは新手の手品師か!?
ユリ=ゲラーか!? Mr.マリックか!? ふじいあきらか!?


199 名前:紅拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/05/13 01:48

>>197
怒りってのは厄介なもので怒りに憑かれちまうと自分を忘れちまう…
だから特訓を続けているんだが、オレは青い…もんだぜ。

飲み物か…酒以外に何かあるか?


200 名前:デッド・エンド:04/05/13 01:53

>>197
>新手の手品師か!?

種も仕掛けもある不思議な道具のおかげですよ。持っているのは僕だけなんですけどね。
(少し歪んだ笑顔を見せながら手のひらを見せる、そこには不思議な金属プレートが篭手
の留め金になっている)
このプレートが何でも入る不思議な袋みたいなものなんですよ。ほら……。
(フ、とプレートに波紋が走ったと思うとそこには何時の間にか金貨が一枚)
はい、これあげます。

201 名前:デッド・エンド:04/05/13 01:57

>>199
>酒以外に何か

そうですね……。葡萄ジュースやレモンジュース。果物系のノンアルコールな飲み物なら
ありますよ。
(酒を取り出したのと同じように手を合わせ、数種類のジュースを取り出す)
どうぞ、好きなものを飲んでください。

202 名前:斎木和音:04/05/13 02:00

>>200
おー、金貨なんかもらっちまっていいのか!?
(とか言いつつ既に和音さんの手には金貨が握られている)

いや〜、なんか嬉しいな〜。
(相変わらずのボーッとした目で踊り出す)

203 名前:デッド・エンド:04/05/13 02:06

>>202

どうぞどうぞ、まだいくらでもありますから。
(そう言って軽く微笑んだ後。アルコール66%とか書かれている酒をく〜……っと一気
飲み)

204 名前:紅拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/05/13 02:07

>>201
おっ、すげぇな…何か手品師かと思ったぜ…
そんじゃ、一つ葡萄のジュースでも貰うか。

貰っただけじゃ、オレも何か一つ出すか…
・・・ムン・・・
(掌に神経を集中させ蒼じろの電気を発しそれを小型の玉に変化させ
掌の宙に浮かせ不発して顔が真っ黒になる)



205 名前:デッド・エンド:04/05/13 02:10

>>204
>手品師かと思った

本職は傭兵なんですけどね……。どうぞ、いっぱいありますからたくさん飲んでください。
お、おぉぉぉ…………あ。大丈夫ですか?

206 名前:斎木和音:04/05/13 02:12

>>203
ありがとよ〜。
……そのプレート、ちょっと欲しいのう……。
でもいいか。
プレートがなくても欲しいもん出してくれる人がウチにはいるもんな〜。

そんじゃ、私もご相伴に預かるぜ〜。
ごきゅごきゅ……プハーッ。
良い酒はやはりストレートで飲むもんだなっ!

(デッド・エンドの背中をバンバン叩きつつ)

207 名前:紅拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/05/13 02:13

ゲホゲホ…怪我はねぇ様だな…いや、みっともねぇところを見せちまった(汗

やっぱうまくいかねぇな
「サイコパワー」のコントロールは下手糞だぜ(汗

>>205
ジュースもらったお礼に見せようとしたんたがな
…情けねぇものさ…

208 名前:デッド・エンド:04/05/13 02:18

>>206

えぇ、良い酒は生でやるのが良いんですよね……。
(またもキツイ酒を一気に空けていく)

>背中をバンバンと叩く
あ、手痛くないですか? 僕の鎧は固いですし切れやすいから気をつけてください。

>>207

情けないなんて、そんなことありませんよ。凄いじゃないですか、そんな力を持っている
という事が。

209 名前:斎木和音:04/05/13 02:19

>>204>>207
おー……随分派手なことできるヤツらばっか集まってんだな〜。
私もここはいっちょ何か見せたいとな〜……お、そうだ。
(和音さんの目がそばの大木に向く)
(その大木を抱えて……ズボッ! と一気に引き抜く)

私はおフランスのじょーおうオスカルなのです!
(和音さんはまだよくベルサイユのばらのことをわかっていない)


210 名前:紅拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/05/13 02:24

>>208
「サイコパワー」を持っていたってよ何にもなりゃしねぇさ…
この力は命を縮めるだけだからよ。

>>209
(大木をやすやすと引き抜いた腕力にひかれ)
…大した怪力だ…
アンタその怪力ならプロレスラーになれるんじゃねぇのか?

211 名前:デッド・エンド:04/05/13 02:24

>>209

>ズボ! と一気に引き抜く
……。
(いきなりの出来事に少し目を見開く)
凄いですね……。それに女王だったんですか……。そういえばまだ自己紹介をしていませ
んでしたね。僕の名はデッド・エンド。デッド、もしくはディーと呼んでください。
(慇懃無礼にならないように、それでも騎士のように挨拶をする)

212 名前:デッド・エンド:04/05/13 02:29

>>210
>命を縮める力
そうだったんですか……。それは失礼な事を言ってしまいました、申し訳ありません。
(包帯に覆われた右目に手を当てながら。ふと、何かを考えるように呟く)
何かを得るためには何かを失わないといけないんですかね……。忌々しいルールです
ね。

213 名前:斎木和音:04/05/13 02:33

>>210
いやぁ〜、これは実験で身に付いちまった怪力だかんな。
(とはいえ少し自慢げな笑み)
基本的には隠してるんだ〜。
使ったことバレたら俊介さん(養育係)に怒られっから秘密にしといてくれよ〜。

>>211
い、いや、本当に女王様ってわけじゃねーよ。
酔ったイキオイで言ってみただけだから、そ、そんなかしこまんなって(汗
まー、私も世が世ならお姫様だけんど、とっくに四民平等の世の中だからな〜。

ああ、私も自己紹介してなかったな〜。
斎木和音。和音でいいよ〜。


214 名前:紅拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/05/13 02:35

まだお二人さんにオレの名前、教えてなかったな。

オレは巨大ロボットに乗って格闘戦をやるメタルファイトの
元メタルファイターチャンピオン 紅拳だ。よろしくな。

>>212
別にアンタ謝ることはねぇ。
それにオレの炎の灯火は簡単に消えやしねぇ。
燃え滾る炎を「こぶし」に宿す格闘家がこのオレ紅拳だから、心配無用ってわけさ。
だから、気にしないでくれ。

215 名前:デッド・エンド:04/05/13 02:41

>>213

そうなんですか……? では和音さんと呼ばせてもらいますね。お代わりは、いりますか?
(空になった和音さんのグラスを見て問い掛ける)

>>214
わかりました。では拳さん、こう呼ばせていただきます。拳さんももっと飲みましょう。

216 名前:斎木和音:04/05/13 02:47

なんか難しい話しとるのう……。
何かをなくしてもさ、それを補ってくれる人ってのもいると思うんだけどな〜。

わしも学校で猫っかぶりして息苦しいけど、史緒さんや柚子さんがいるから苦しい以上に楽しいよ。
家でも、とーちゃんもかーちゃんもいるけどいないよーなもんだけどさ、俊介さんがいてくれるだけで幸せだしな〜。

>>215
おー、飲もうぜ飲もうぜ〜。
酒は人間の精神の原動力だかんな〜。
(ごきゅごきゅ……ぷはー……)
うんめ……。

あー、なんか酔いが回って来ちまったかんな〜……。
そろそろ帰って寝るぜ〜。そんじゃ〜な〜。

(和音さんは酔っ払って既にレポートのことなど忘れている)
(退場)

217 名前:紅拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/05/13 02:48

>>213
ま…まぁ、何か特技があるって事は良い事だ。
誇りにもっていいんじゃねぇか?
オレはもっぱら殴る蹴るの方の専門でよ、特技ってものがあんまりなくてな。

>>215
(一缶飲み干す)
すまん。オレは一本でやめておくぜ…
折角の好意を無駄にしちまってすまねぇ…


さて、唐突ですまねぇけど、トレーニングの続きをしなきゃならねぇんで
この辺でおいとまさせてもらう。

今夜は楽しかった。また、縁があったら会おうぜ。(退場)

218 名前:デッド・エンド:04/05/13 02:49

>>216
幸せですか……。おやすみなさい、和音さん

219 名前:デッド・エンド:04/05/13 02:53

>>217
おや、拳さんはトレーニングの続きですか。頑張ってください、また縁があったらお会い
しましょう。

あぁ……なんだか今日は不思議な感じだ……。(フラフラと歩きながら退場)

220 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/13 16:14

(屋台引いて登場)
アラド「うどんいかぁっすかぁ?」
ゼオラ「暖かいもの、冷たいもの各種取り揃えた当店はセルフサービスですのでご了承くださーい♪」
(屋台を設置。天ぷらや温泉卵の入った卓を並べる)

アラド「えー、うどん、うどんはいかがですかぁ?」


221 名前:ジョウ:04/05/13 23:44

(人気のない駅前広場の噴水)


……。
(電灯に寄りかかっている)

222 名前:ハロ:04/05/14 00:12

ハロ?

(ジョウを見つめる)

223 名前:ジョウ:04/05/14 00:17

>>222
(ハロ一瞥して)

…また、お前か。


224 名前:ハロ:04/05/14 00:23

>>223
ジョウ ソト アメ アメ ソンナ トコロニ イル ト カゼヒク。

コッチ コッチ (転がりながらジョウを雨の降らない場所に誘導する)

225 名前:ジョウ:04/05/14 00:28

>>224
安心しろ。私は風など引かん。
(雨の降る空を見上げる)


理由が知りたければ私の服装を良く見てみろ。
ttp://www.baku-ten.com/top.html
(ジョウの項目参照)

226 名前:デッド・エンド:04/05/14 00:33

(ブンッ、と不可思議な音が響いたと同時に地面から5メートルほどのところに魔方陣が
描き出される。そして青白い光を放ちながら魔方陣は回転を始め、そこから一人の男が落
ちてくる)
……あれ〜? どうしてゲヘナじゃなくてここに出ちゃったんだろぅ……?
(ふわっと音を立てずに着地して登場)

227 名前:ハロ:04/05/14 00:42

>>225
カクニンシタ ソレデモ  ハロ ジョウヲ ホオッテオケナイ

カゼ ヒイテナイカ?(転がりながらジョウを心配する)

>>226
ハロ!!(突然の驚きにジョウの後ろに隠れてしまう)

228 名前:ジョウ:04/05/14 00:46

>>226
――――!
(不可思議な音がした方向を振り向き、目を見張る)


>>227
…大丈夫だと言っている。お前こそ機械なのに大丈夫なのか?
(ちょっと冷たい言い方)

(後ろに隠れたハロを見て、>>226の方向に向き直る)

…。
(ホルスターのデザートイーグルに手が掛かる)

229 名前:デッド・エンド:04/05/14 00:48

>>225
あ、貴女は昨日の……。こんばんわ〜、またお会いしましたね〜。
(昨日とは全然違う、ほにゃっとした笑顔で挨拶をする)

>>227
あ、あらら〜……。ごめんね〜? 驚かせちゃったかなぁ? そんなつもりはなかったん
だよ〜、本当にごめんね〜。

230 名前:デッド・エンド:04/05/14 00:52

>>228
その丸い子と、貴女はお友達〜? ごめんなさい、お友達を怖がらせちゃったみたいで〜。
(深々と頭を下げる)

231 名前:ハロ:04/05/14 00:54

>>228
ダイジョウブ コレデモ ハロ ノ ボディ ミズナドノエキタイ ニ ツヨイ
ツクリカタ サレテイル。ジョウ ハロ ノ コト シンパイ シテクレテ アリガトウ

(ホルスターのデザートイーグルに手が掛かる動きを見て)

ジョウ アラソイ シナイデ。 アイテワルクナイ。
(必死で飛びまわりながら訴える)

232 名前:ジョウ:04/05/14 00:55

>>229-230
……。
(昨日とはうって変わって、軽薄そうな笑みで話し掛ける男)

……フン。馴れ馴れしくするな。
(しかし、謝罪の意を現しているにもかかわらず、ジョウの腕は
 相変わらずホルスターの銃に掛かったままだ)

233 名前:デッド・エンド:04/05/14 01:03

>>231-232
……嫌われちゃったかな? 仕方もないかな……。そういえば、まだお互い名乗っていな
かったね〜。僕はデッド・エンド、宜しく。
(警戒したままの女性に一礼し、丸い子にも手を振る)

234 名前:ハロ:04/05/14 01:09

ジョウ ジュウ ヲ ヌケバ クサナギノ エイセイレーザー ガフッテクル。

コノ バ ハ コラエル コラエル 。

>>233
(警戒したままソッとジョウの後ろから現れる)
…ハロ?

235 名前:ジョウ:04/05/14 01:13

>>231
…別に。例を言われる様な事をしたつもりはない。


……チ。
(ハロの説得に応じたのか、銃から手を離す)

>>233
……フン。
(相変わらず軽そうな笑みの男の目を鋭い目で見る
 銃からは手を離したが、まだ警戒している)


236 名前:デッド・エンド:04/05/14 01:15

>>234
(丸い子に目線を合わせるようにかがみこみながら)
さっきは本当にごめんね〜。多分事故って言うかなんていうか……予想外な事でここに突
然現れるようになっちゃって〜。驚かせるつもりは本当になかったんだよ〜。ごめんね…
…。
(包帯に覆われていない左眼を優しそうに細めて丸い子に語りかける)

>>235
……。
(困ったような笑顔を浮かべて右目を覆っている包帯をかく)

237 名前:ジョウ:04/05/14 01:22

>>234
(ハロの歌を聴きながら)

>>236
(男の包帯に覆われた右目の部分を見る。相変わらず無愛想な顔で)

238 名前:デッド・エンド:04/05/14 01:29

>>237
? あぁ、生まれたばかりのときにちょっと〜……。
(女性の視線に包帯を外す、そこには落ち窪んだ真っ暗な眼窩、そしてその周りの肉が削
げて骨が顕になった素顔がさらされた)
こんなんなっちゃってね〜。だから隠してるの〜。……出来れば僕の事、嫌わないでね〜。
(何事もない事のようにふにゃっと笑い、もう一度傷を覆うように包帯を巻きなおす)


239 名前:ジョウ:04/05/14 01:33

>>238
……な…!
(その包帯のしたに隠された男の”素顔”に驚愕し、思わず声が漏れた)

………お前。何者だ…?
(ヘラヘラ笑いながら先ほどの包帯を巻きなおす男を見ながら呟く)

240 名前:ハロ:04/05/14 01:34

>>236
モウ キニシナイ ナマエ ハロ。

>>237
ハロ?
(ハロから聴こえてくるラクスの歌声を聴くジョウ)

241 名前:デッド・エンド:04/05/14 01:42

>>239
>何者だ?

ただの傭兵だよ〜? 自分の親を知らなかったりするだけのふつーの傭兵〜。
(オリキャラ設定・ストーリスレの95参照)
ちょっと身体を弄られちゃってるけどね〜。

>>240
ハロ君って言うんだ〜、僕と仲良くしてね〜。

242 名前:ジョウ:04/05/14 01:52

>>240
………。
(取り合えずハロは置いといて)

>>241
…傭兵だと。体を弄られた?
(男の方に目を向ける)

243 名前:デッド・エンド:04/05/14 01:58

>>242
そだよ〜、結構有名な傭兵さんなんだ〜。僕のいる大陸ではね〜。

>身体を弄られた
うん、人体実験ってやつ〜。いろいろあって僕を弄ってた組織は消えちゃったけどね〜。

244 名前:ジョウ:04/05/14 02:02

>>243
(薄々感じては居たが、やはり海外の人間か)

…私は知らんな。お前の名前など聞いた事もない。
組織が消えた?

お前が消したんじゃないのか。
(鋭い、赤い瞳が男を睨む)

245 名前:ハロ:04/05/14 02:06

>>243-244
(緊迫した場の雰囲気をただ転がりながら二人をながめている)

246 名前:デッド・エンド:04/05/14 02:09

>>244
>知らない

うん、僕も全然このあたりの事知らないし〜。もしかしたら僕は他の世界から来たのかも
ね〜。
(表情は笑っているが本気で言っている)

>お前が消したんじゃないのか。
あ、ばれちゃった。でも向こうから先に僕を消そうとしたんだし〜。因果応報ってやつ?
(赤く、鋭い瞳に射抜かれても平然とした様子で笑顔を浮かべている)
そんなに怖い顔しちゃ駄目だよ〜。せっかくそんなに綺麗なんだからさ、ねぇ? ハロ君
もそう思うでしょ?

247 名前:ジョウ:04/05/14 02:14

>>246
(デット・エンドを睨んだまま)

……下らん。そんな話で誤魔化せるとでも思っているのか?

(口では強気だが、同時に違和感を感じる。奇妙な違和感。
 この世の物ではないような。そんな感じ)

お前を作ったやつ等は……言わずとも判るか。
……フン。
(睨んだまま続ける。ハロの方にも気を配る9

……貴様。

248 名前:デッド・エンド:04/05/14 02:15

>>245
(屈みこんでちょいちょいと、転がっているハロを優しくなでながら)
ごめんね〜、なんだか空気をぴりぴりさせちゃったよ〜……。
(そんなつもりはないんだけどなぁ……と呟いて、困ったように微笑む)

249 名前:ハロ:04/05/14 02:19

>>246
ハロ?

(突然話しかけられドキッとする)

>>247
(デッドにむけられる鋭くなった視線を見て)
ジョウ…  

250 名前:デッド・エンド:04/05/14 02:20

>>247
誤魔化してなんかいないよ〜、僕は絶対に嘘ってやつだけはつかないよ〜。
(ハロを抱え上げながら立ち上がり、真っ直ぐに見つめながら言う)
僕はそう思ったからそういったんだし、綺麗だと思ったから綺麗、って言ったんだよ〜。

251 名前:ハロ:04/05/14 02:26

>>250
(抱かかえられ両耳をパタつかせる)
ハロ?

252 名前:ジョウ:04/05/14 02:26

>>249
(一瞬。ハロの方に目をやる。その目は赤く、鋭い)

>>250
……。
(返事と先ほどのから感じる違和感により、信じる負えないようだ)

フン。お世辞はやめろ。
(綺麗と言われた事にたいしては相変わらず)

……。
(ハロを抱えたデット・エンドの真っ直ぐな視線に、答える。赤い瞳で)

253 名前:デッド・エンド:04/05/14 02:32

>>251
ハロ君だってあの人、綺麗な人だって思うよね〜。
(ハロを撫でながら小声でハロにだけ聞こえるように言い、にっこりと微笑みながらハロ
を地面に下ろす)

>>252
お世辞なんかじゃないんだけどな〜。まぁ、僕はそう思ってるってことだから。

254 名前:ジョウ:04/05/14 02:36

>>251
>>253
……。
(ハロを地面に置いたのを見て)

フン……もういい、キリが無い。
(小声でそう言い残し、背を向け歩き出す)

……。
(退場。また次の機会に)

255 名前:ハロ:04/05/14 02:37

>>252
(一瞬みた赤く、鋭いに怖さは感じず逆に心配する様に動く)
ジョウ  ドウシタ?

>>253
(地面に下ろされ答える)
ジョウ ハロ ノ トモダチ ソレダケハ タシカナコト

256 名前:デッド・エンド:04/05/14 02:38

>>254
あ……怒っちゃったのかな……。あの人に悪い事しちゃったね。
(歩み去っていく後姿に足元に居るハロに話し掛ける)
ばいばい、また会えるといいね……。
(ほんの少し寂しそうに微笑みながら手を振る)

257 名前:ハロ:04/05/14 02:40

>>254
ジョウ ソト マダアメ フッテル

マッテ。(デットに別れの挨拶をするとジョウを追いかけて退場)

258 名前:デッド・エンド:04/05/14 02:40

>>255
うん、それはとってもいいことなんだろうね〜……。ずっと君たちが仲良くしてくれたら
いいな〜……。

259 名前:デッド・エンド:04/05/14 02:42

>>258
うん、ハロ君もばいばい。また会おうね……。
(ハロの挨拶に手を振って見送る)

さてと……僕も何とかして戻らないとなぁ……。
(ぽりぽりと頭をかきながら退場)

260 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/14 14:48

(屋台を引いて登場)

ゼオラ「最近お客さんが少ないのよね……こうなったら最後の手段で行くわよ」
アラド「や、やっぱりやるのか!?」
ゼオラ「あたりまえでしょ!はい、マイク!」
(マイクを持たせられるアラド)
アラド「うぅ、やっぱりおれって三国一の不幸な美少年……」

アラド「あ、ぁ。テステス……」
(やけくそ気味の大声を張り上げる)

アラド『そーら、うどんだうどんだうどん!うどんが好きなやつはみんな来ーい!
    ここアラドのうどん屋ではうどんの値段をばっさりカット!
    素うどんざるうどんたぬきにきつね!
    それからぶっかけ、月見に天ぷらうどん!
    肉うどん野菜うどんにカレーうどんも!!
    あっぱれうどん、ハレルヤうどんマリア!!』

261 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/05/14 15:54

>>260
・・・!!!!!(ランニングの途中でいきなり耳を劈く大きな音が聞こえて耳を塞ぐ)
・・・アラド・・・。やけに気合入ってるな・・・。
俺が食ってくよ。うどん一杯頼む

262 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/14 15:58

>>261
ゼオラ「いらっしゃいませ、かけでよろしいでしょうか。
    ほかにはぶっかけ、しょうゆ、カレーがございますけど」

アラド@客引き中『さぁお客さん。本日は大サービス!
         今うどんを食べていただくと、もれなく天ぷら五品がタダ!
         いまどきタダで天ぷら五品食わせるうどん屋がどこにある!
         ここより安いサービスがあったら……
         フ○○クしな!!」

263 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/05/14 16:06

・・・ああ、かけで。
・・・それより、よほど切羽詰って見えるのは俺の気のせいか?
まあ、お前達も辛いことはあるだろうが、がんばれよ(席につきながら

264 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/14 16:09

>>263
>・・・それより、よほど切羽詰って見えるのは俺の気のせいか?
アラド「最近客足伸びなくて。ほんと不況のあおりっすかね」
>・・・ああ、かけで。
ゼオラ「かしこまりました!」
(釜揚げに熱いだしを)
アラド「お待ち!言ったとおり、天ぷら五品タダなんで!」


265 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/05/14 16:14

>不況の煽り
・・・ふむ、それは俺もよく分かる・・・。いくら何でも屋とはいえ、
専門の店に行けばそれなりの仕事してもらえるからな・・・。こっちも
上がったりだよ

>天ぷら5品タダ
お、タダか。ありがたい。頂いておく(えびとキツネを取る

・・・しかし、俺のところに巨大人型戦闘兵器って早々ないんだよな・・・。
どこかにないかな・・・。ジムやゲシュペンストでも構わないんだが・・・

266 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/14 16:18

>>265
>・・・しかし、俺のところに巨大人型戦闘兵器って早々ないんだよな・・・。
アラド「そうっすね、ACなんかどうです?
    レイヴンズ・アークかナーヴス・コンコードに登録すれば一発支給みたいですし」

267 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/05/14 16:20

>>266
ああ、ACか。その手があった・・・。
しかし、ロボット操縦技術は・・・
・・・あ、そうだ・・・この手が・・・w(イタズラっぽい笑み

268 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/14 16:25

>>267
アラド「な、何すか。『この手』って」

269 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/05/14 16:30

・・・この手、か?
企業秘密さ。ただ、ちょっとした裏技って奴だよ。
・・・しかし、相変わらずうどんが美味い・・・。
さすが・・・えーと、レーツェルさん。その才能がPT操縦だけの天才じゃないってのが
評価すべきところだな

270 名前:アラドのうどん屋 ◆TWIN4LrHbc :04/05/14 16:33

>>269
>えーと、レーツェルさん。その才能がPT操縦だけの天才じゃないってのが、
>評価すべきところだな。

アラド「ほんとですよ。あからさまに偽名っぽいじゃないですか」
ゼオラ「謎の美食家(レーツェル・ファインシュメッカー)なんて」

271 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/05/14 16:35

>>269
確かに。あのエルz・・・ゲフッ、ゲフッ!(汗
レーツェルさんは偽名だよな(必死
弟にも偽名で〜とかいってるんじゃないか・・・おっと、口が滑った・・・

272 名前:デッド・エンド:04/05/15 00:03

(突然、小さな旋風が巻き起こり、地面に青白い燐光が走る。その光は地面に一つの回路
を描き出し眩く発光し、その閃光の中から一人の男が現れる)
回路構築、接続確認、転移完了! ……やった、テレポートサーキットかんせ〜い。派手
な登場になっちゃったけど、これでここには問題なくいつでもこれるようになったよ〜。
(嬉しそうに微笑みながらベンチに座る)

273 名前:ジョウ:04/05/15 01:17

(人気のない駅前広場の一角。バス停の近くの電柱に寄りかかっている)

……。
(その目は鋭く赤い)

274 名前:デッド・エンド:04/05/15 01:30

>>273
あ、こんばんわ〜……またお会いしましたね。
(気配に気付いたのか、手を振りながら女性に微笑みかける)

275 名前:デッド・エンド:04/05/15 01:58

こんな静かな夜も、たまには良いですね〜。
(何処から取り出したのか、長さ20センチ位の剣のつかをくるくると回しながら)

276 名前:デッド・エンド:04/05/15 02:13

…………。
(くるくるとつかを回していると次々にそれは形を変えていく。諸刃剣になり、片刃剣に
なり、二振りの日本刀に分かれ、二振りの短刀となる。さまざまに形を変えていくがその
全てに共通するのは何物をも飲み込むかのような深遠な闇色をした刃を持ち、刀身に胡桃
大ほどの丸い穴が二つあいている。そして全体には幾何学的な回路が刻まれていた。)
ほっ……と。
(最後にくるりと短刀を回すとそれは2.5メートルほどの大剣となり、カツンと、地面
に突き刺さる)
じゃ〜ん、なんちゃって手品、です〜。

277 名前:デッド・エンド:04/05/15 02:41

面白く……なかったよねぇ……。
(困ったように笑いながら大剣をしまう)


278 名前:デッド・エンド:04/05/15 03:11

さて、と……。そろそろ戻る事にするかなぁ。精神接続、回路構築、接続確認、転移開始。

>>273
お邪魔してしまったみたいですね、申し訳ありませんでした〜。
それでは……。

(ふっと、魔法陣ごと消失して退場)

279 名前:八 神 雲 ◆NhPQ0QdbR6 :04/05/15 12:23

〜〜〜zzzzz

――今、俺は駅前の広場の某ベンチで寝ている。
何故こんな所で寝ているかと言うと…今日はたまの休暇で
東京の知り合いに招かれわざわざ来てしまった事が原因だった(大汗

新しい服や化粧等を買うは…久しぶり会えばこれだ。
その幼なじみが「女」だから仕方ないと思えばそうなのだが

…そんな荷物運びは嫌なので、命からがら逃げ延びて
こんな風にベンチで寝ている(汗


こう、温かいと、つい猫の様に日向ぼっこしちまう・・・(熟睡)

280 名前:八 神 雲 ◆NhPQ0QdbR6 :04/05/15 16:40

―――――――――――

   ヒラ…ヒラ…ヒラ…青く澄み切った空から
   一枚の告知用のビラが飛んできた。

そのビラはそのまま熟睡している俺の顔に張り付いた
…急に息が苦しくなった俺は突然の事態に状況など把握する事もできず
ベンチから転がり落ちる。

「…いてぇ〜…何だこの張り紙は(汗 」

ベンチから転がり落ちたが急所だけは何とか避けられ
ガンガン響く頭を片手で抱え胡坐をかき
もう一つの片手でそのビラを見てみるとそこには…

セネス=CTN=クロフォード
鑑 純夏
謎の美女
ヘイゼル=ミリルドルフ
アイビス・ダグラス
フェイ-イェン@人間もーど
ドロレス
天狼清水@メイド服
咲耶
フロスティ・フェイ
アイス・フェイ
武内優香


司会者クルツ・ウェーバーと瀬戸口隆之

……と、都内某所で開かれている何かの「ミスコン」が開かれている様だった…
このビラに載っている人達とは幾人か知っている。このビラに載る程度だからよっぽどの決意で
予選を通ってきたんだろうと勝手に思った。

しかし気になる人物が一人いた
他の参加者達の張ってある写真に比べて不機嫌そうな顔をした赤い髪の女の子…
相方だろうか?その人物がメガネをキラっと光らせニタリと笑い「ミスコン」の優勝を狙っている様に見えた(

俺の考えすぎならばよいのだが…俺は今、ゾクリと寒気を感じた(冷汗

ある学校の教師をやっている人達も二人ばかりいたが
俺としては同じ空手を習う者として優香に頑張ってもらいたい。


幼なじみの栞は…いやこの先を言えば確実に殴られる(汗

281 名前:八 神 雲 ◆NhPQ0QdbR6 :04/05/15 21:56

「ミスコン」のチラシをみながら俺はベンチに座っていた。
参加者達の様々な顔付きを見ながら思う…

「女」っていうのは何時までも
「可愛く」「美しく」見られたいと言う概念を持っている
事に今一つ…わからねー。

恋心は「女」を強く綺麗にするらしいが
栞はそんな事にあった事はあるんだろうか?
どっちにしろ俺と栞の関係とかいうのは「恋人」っていう感ではない
沖縄にいた時からの古い「女友達」であり沖縄人の誰も男女差別というものはなく
昔からそんな仲だった俺と栞…

――――この手の考えは答えが
すぐに浮んで来ないんで終わりにする


………てな事を考えいたらすっかり夕日が沈み
駅前の広場は土曜の夜だけあってか人が益々増え
俺の座ったベンチの上の外灯が明るくなりはじめ…
ベンチから腰をあげ背筋を伸ばし欠伸をしながら立ち上がる。

「ふあぁぁ〜〜!
…よく寝た…けどまだねみぃ…やべぇ今頃、あいつ鬼の様な顔で怒っているだろう(汗 」

俺は慌てて夜の駅前の広場で迷っている栞を探す事にした。

282 名前:ジョウ:04/05/15 23:57

(駅前の通りを歩いて行く)

……。
(立ち止まり人の居ない駅のホームを見る)

283 名前:八 神 雲 ◆NhPQ0QdbR6 :04/05/16 00:23

外は真っ暗
でも人と人は交差しながら歩いている。

俺は何とか駅前とは違う方向のバス停にいる栞を見つけた…
聞くまでもないが栞は泣きながら俺を説教した(汗

約束をほったらかしで
ベンチで寝ていれば怒るのも当然の事だとわかっていても怖い(冷汗

何回も…

何回も…

何回も…

両手を合わせて謝った(汗


……何とか俺の誠意をわかってくれたのか。
無理矢理に甘い物を栞に「おごって」と言われ
近くの飲食店で少し遅い夕食を終えバス亭まで栞を送っていき別れた。


欠伸をしながら次来る電車の時刻表を眺めていると人の居ない駅のホーム
(>>282)
西部劇場に出てきそうな格好をした女ガンマンといった方が早いだろうか?

人を寄せ付けない雰囲気を漂わせているようだった…

284 名前:ジョウ:04/05/16 00:31

>>283
……。
(人気のない駅のホームを見てみるとそこには眠そうな一人の若者が居た)

(若者と目が合った。屈強で引き締まった肉体を持つ若い男で、只者ではない
 気配を漂わせている)

…。
(ジョウの赤い目が男の目を射抜くように見据えた)

285 名前:八 神 雲 ◆NhPQ0QdbR6 :04/05/16 00:39

>>284
眼があっちまった…赤い眼

腰にぶら下げた二丁拳銃とコートか
マフラーを巻いて常に人を寄せ付けない雰囲気だ…俺をマジマジと見ている…
少し背筋がゾクゾクするってやつは武道家としてのサガってやつか?

「ふぁぁ〜〜…よう。こんばんわ…何か俺の顔についていっか?」

286 名前:ジョウ:04/05/16 00:48

>>285
目は相変わらず男のそれとかっちりと合っている。

先ほどから背筋がゾクゾクしている。
只者ではない。そこらの野郎共などとは違う。

「……別に」

287 名前:都々目紅一 ◆AKA/23s/hc :04/05/16 01:03

ここに漂っているのは犬の匂い、それも獲物に飢えた獣の匂いだ。
獲物を求める犬はその瞳を赤く爛々と光らせ、その炎のように赤く氷のように冷たい瞳で獲物を捉えついに捕食する。
懐かしい匂いだ。

(トランクを片手に携え、トレンチコートを着たサングラスの小柄な男が言う)

288 名前:ジョウ:04/05/16 01:12

ふと、周囲に気を配るとまた新たな気配を感じる。(>>287)


289 名前:八 神 雲 ◆NhPQ0QdbR6 :04/05/16 01:12

>>286
拳と拳銃
正直、どっちが強いのかと馬鹿な考えを起こしちまうがそれがまた面白い…
つーか、俺は自分の腕に慢心しているつもりはねーけど。

やっぱ弾丸の玉を無手で受け止めるには発射速度とある程度の間合いの読みが
必要になってくるんだろう・・・ってまた思っちまった(汗

「…愛想のねー奴だな…俺は雲って書いてキラだ…」

一応、名乗ってみた。


>>287
…?何か光る眼をした男が立っていた…

「おいおい、何を物騒なことを言ってるんだよアンタ(汗 」

290 名前:デッド・エンド:04/05/16 01:22

(突然、小さな旋風が巻き起こり、地面に青白い燐光が走る。その光は地面に一つの回路
を描き出し眩く発光し、その閃光の中から一人の男が現れる)
回路構築、接続確認、転移完了っと……。あ、先客さんがいますね〜。こんばんわ〜。
(ほにゃっとした笑顔で>>287 >>288 >>289の三人に挨拶をする)

291 名前:ジョウ:04/05/16 01:23


>>289
武器は見当たらない。しかし、その引き締まった肉体を見れば直に判る。
この若者――――少年は、その体を恐らく格闘技を武器としている、と。

普通に考えれば、銃と格闘技では前者の方が圧倒的と言える。
しかし、このゾクゾクした感触は、少なくともこの少年の前では
そうもいかない。と言う事を脳に送ってくる。

「……ジョウ」

愛想がない。という少年の言葉に全く反応を示さなず名前だけ名乗った。

292 名前:都々目紅一 ◆AKA/23s/hc :04/05/16 01:27

>>288
その研ぎ澄まされた感覚。悪くはないがやはり怖いもんだなぁ。
まぁここは戦場じゃねぇ、落ち着くのも大事だな。よっこらせっと。

(トランクを抱えたままそばのベンチに座る)

>>289
んー? ああ、こりゃサングラスが月の光を反射してるだけだ。
別に物騒なことを言っているわけつもりでもないんだがなぁ。
我等特機隊健在の時は常にそういう状況に我々は身を置かれていた。
そういう匂いをこの犬の鼻で感じとって、少し懐かしい気分になっただけさ。

>>290
よぉう……。
(軽く手をあげる)

293 名前:デッド・エンド:04/05/16 01:36

>>292
(軽く手を上げて挨拶を返してくれた男に同じように手を振り返し)
こんばんわ〜。デッド・エンドと申します〜。
(自分の名前を言い一礼をする)

294 名前:八 神 雲 ◆NhPQ0QdbR6 :04/05/16 01:38

>>290
今度は地面から小さな旋風が巻き起こり一つの影が現れた

な…何なんだが(汗
かくいう俺も熱い風を吹かせるわけなのだが・・・

「誰だよいきなりたまげる様に現れてよ(汗
…ああ、こんばんわ」

得体が少し知れん(汗

>>291
本当に愛想がないというか・・・この面を見ていると
少なからずガキの頃の俺と何処ともなくダブっちまう…

「・・・少し笑った方がいいぜ・・・一流の戦士って奴は笑顔で争いを止める事も
できるっていうらしいからな」

>>292
「へぇーアンタ軍人か…どうりで普通の人とは違うと思ったぜ…」
このオッサン軍で散々修羅場を潜り抜けてきたみてーだ。
顔付きと体格がそれを物語る。

295 名前:デッド・エンド:04/05/16 01:41

>>294
あ、驚かせてしまったみたいですね〜。申し訳ありません。デッド・エンドと申します〜。
ここに来るにはこれが一番手っ取り早かったもので……。今後は気をつけます〜。
(深々と反省の意をこめて一礼)

296 名前:都々目紅一 ◆AKA/23s/hc :04/05/16 01:42

>>293
ああ、俺は都々目紅一ってんだ。まぁよろしくな。

>>294
いや、俺ぁ軍人じゃないぜ、警官、ただ法を守る地獄の番犬と恐れられた対凶悪犯罪特殊武装機動特捜班のもんだがな。
まぁ凶悪な都市犯罪との戦いは戦場と言っても差し支えない、いや、戦場そのものではあったわけだが。

297 名前:ジョウ:04/05/16 01:45


>>290
(唐突に出現したデット・エンドに、眉を少し動かす)

…また、お前か…。

>>292
……。
(サングラスの男がそう言い、トランクを抱えたままベンチへ座るのを横目で見て)

(この男も、只者ではない。軍人か、それとも傭兵か何かだろうか)

>>294

少年の言葉に、ジョウの表情が少しだけ変わった。
と言っても、フンッと鼻で笑っただけだが。

「笑う…笑った事なら、あるぞ」

期待をそそるような言い方をし、続ける。

「”仕事”の時にな」

298 名前:デッド・エンド:04/05/16 01:51

>>296
紅一さんと呼ばせていただきますね〜。こちらこそ宜しくです〜。

>>297
またお会いしましたね〜。昨日はなんだかお邪魔をしてしまったみたいで、すみませんで
した……。
(誠心誠意謝っている)

299 名前:ジョウ:04/05/16 01:56

>>298
(メール欄参照)

300 名前:都々目紅一 ◆AKA/23s/hc :04/05/16 01:58

>>297
まぁそんなにまで警戒された目で見られても困るんだがな。
俺も今は公安に付け狙われる臆病な一匹の野良犬だ。
牙もろくに突き立てられねぇ身さ。

>>298
おう、よろしくな。しかしまた随分と愛想のいいにーちゃんだな……。

301 名前:八 神 雲 ◆NhPQ0QdbR6 :04/05/16 01:58

>>296
軍人と傭兵でもなく…ただの警察官って職に終らない気がする
このオッサンは…俺の考えすぎかもしれねーけど。

「ただ法を守る…地獄の番犬 ヘルバウンドっていうやつか?
…おっかねーもんだな(笑い
法を破った奴をたちまちお陀仏なわけだし・・・」

>>297
俺とこいつとでは生きてきた道が違う…その眼を見て判断した。
だが俺も呪われし拳で生血を啜り続けてきた一族の一人…

闇の部分はまだ完全には断ち切れてない俺の心

「”仕事”…ね…俺が言っているのはお前の周りに仲間が
いてその仲間にも笑顔をで安心させてやれって事だよ…少し口がで過ぎたならわりぃな・・・」

302 名前:デッド・エンド:04/05/16 02:02

>>299
…………。
(頭を上げるがどう対応したら良いのかわからずにきょとんとした表情を浮かべている)
あ、えっと……。
(このような状況は初めてのようだ)

>>300
愛想いいですか〜? そんなふうに言われたの初めてです〜。
(嬉しいのか、笑みを深くする)

303 名前:ジョウ:04/05/16 02:12


聞いた事がある。
過去に存在したと言う第三の武装勢力。そのあまりにも過激すぎる行動ゆえ
地獄の番犬と呼ばれ、恐れられ、そして孤立して行った組織。

牙をもがれる事に最後まで抵抗し激烈な抵抗の末、滅ぼされた組織。

―――――しかし、まさか。こんな所に。

「……何者だ…?」

>>301
返事を聞いた少年の表情に明らかな変化が見られた。
その表情には重く凄惨な物が見え隠れしている。

少年の言葉からは少しだけ刺が抜けていた。
また元の無表情になり、言った。

「…仲間なら居る。いつも一緒だ」

(メール欄参照)

304 名前:都々目紅一 ◆AKA/23s/hc :04/05/16 02:13

>>301
ちょっと違うな……俺達は「ケルベロス」の名で犯罪者たちに恐れられていた。
プロテクトギアという牙を身に纏ってな。
そして我等が正義に背く者達をことごとくその牙で屠ってきたのだ。

それゆえに我等特機隊は解散を余儀なくされた。正義を行えば世界の半分を怒らせる……。

>>302
……まぁ俺はあんまり愛想がよくないからな。ある意味では羨ましいぜ。


305 名前:デッド・エンド:04/05/16 02:18

>>304
羨ましいかも、ですか〜……。
(紅一さんにだけ届くかどうかの声で)
でもこれ、仮面かもしれませんよ……?
(何処かが、何かが歪んだ声と表情。だがそれもたった一瞬の事ですぐにほにゃっとした
笑顔に戻る)
僕にもどれがホントで嘘なのか、もうわかりませんしね〜。

306 名前:都々目紅一 ◆AKA/23s/hc :04/05/16 02:18

>>303
……今の俺はただの野良犬の夢さ。

さぁて……そろそろ俺も行くか……。

(トランクを片手に退場)

307 名前:デッド・エンド:04/05/16 02:20

>>306
(トランクを片手に去っていく男に)
さようなら、またお会いできるといいですね……。
(バイバイと手を振り笑顔で見送る)

308 名前:八 神 雲 ◆NhPQ0QdbR6 :04/05/16 02:26

>>303
去り行くあいつの背をみなが声をかける。

「…俺はキラ…八神 キラだ…この名前をお前は覚えたならまたどっかで
会える筈だ…その仲間…大切にしな」

>>304
「正義を行えば世界の半分を怒らせるか…
力じゃなくても正義はあわらせるんじゃねーの?俺自身、正義とか大義とか言う事をいうじたいが変だけどよ・・・それじゃ、またな・・・」

オッサンに別れを告げ終着駅についた電車に乗り込みその場を後にした。

309 名前:デッド・エンド:04/05/16 02:30

皆さん、行ってしまいましたね……。では僕も僕の居る場所に戻るかなぁ……。
では、精神接続、回路構築、接続確認、転移開始。
(魔法陣ごと消失し、退場)

310 名前:デッド・エンド:04/05/20 22:36

雨雨、さらさら、夜の雨〜。
(雨除けの外套をかぶって登場)

311 名前:デッド・エンド:04/05/20 22:59

……真っ黒くろすけなこの格好じゃぁ、あやしい人に見られちゃうかな……。
(黒い皮製の外套の裾をつまみ、首を傾げて悩みこむ)

312 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/20 23:02

(大仰な軍服に身を包んだ男がす、と現れる)
・・・・・・・・ふむ?

313 名前:デッド・エンド:04/05/20 23:07

>>312
あ……。
(軍人さんと見受けられる人に気づいて、一瞬固まってしまう)
こんばんわ〜
(だがしかし何事もなかったのかのようにほにゃっとした笑顔で挨拶をする)

314 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/20 23:09

>>313
(緊張感のない者だな・・・)
失礼、私はオーベルシュタイン元帥、お初にお目にかかる・・・
ところで卿はなぜ、こんな雨の中ここにおられるのか?

315 名前:デッド・エンド:04/05/20 23:13

>>314
オーベルシュタインさんですか〜、僕はデッド・エンドと申します〜。
(ぺこりとおじぎをし、自分も名前を告げる)

>なぜ、こんな雨の中に?
夜のお散歩です〜。雨の日の散歩というのも結構好きなものでして〜。

316 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/20 23:20

>>314
ほう。ヘル(ミスター、の意)・エンドか・・・。明るいな。

>夜のお散歩です〜。雨の日の散歩というのも結構好き
私も仕事柄、自由に過ごせるのがこんな時間しかなくてな・・・
卿もいつもこんな時間に散歩を?

317 名前:デッド・エンド:04/05/20 23:25

>>316
明るい方なんでしょうか……? 自分ではわからないんですけどね〜。
(オーベルシュタインさんの言葉に首を傾げる、そのとき外套の奥から僅かに覗いた左眼
は意思を感じさせるような、それでいてガラス球のような微妙な色合いを見せていた)

>いつもこんな時間
そうですね〜……。一日中、朝から探し物をしているので寝る前のなが〜い息抜きみたい
な感じでこの時間くらいにならないとのんびりしていませんね〜。

318 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/20 23:28

>>317
ほう。朝から探し物とは・・・何を探しているかは分からぬが、それだけ頑張っているのだ、
いつか見つかるだろう。

>そのとき外套の奥から僅かに覗いた左眼は(略)
(私と同じか・・・?)
失礼なことを聞くが・・・義眼かね?

319 名前:デッド・エンド:04/05/20 23:34

>>318
>それだけ頑張っているのだ、いつか見つかるだろう。
ありがとうございます〜。そう言っていただけると、物凄く頑張る気が出てきます。
(とても嬉しそうに微笑む)

>義眼かね?
いいえ、この目は本物の僕の目です〜。偽物っぽく見えちゃいました?
(頭にかぶっていた外套を後ろに払い、ごしごし、と目を擦ってみる)
右目がないんで〜。こっちもなくなっちゃうと困っちゃいます〜。
(ふにゃっと笑いながらこつこつ、と包帯で覆われた右目を指でつつく)

320 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/20 23:38

>>319
>とても嬉しそうに微笑む
(無邪気なものだが・・・なにか引っかかるな)

確かに困るだろうな・・・(微苦笑)
いや、私の両目が義眼なのでね。ついそう思ってしまった、許されよ。

321 名前:デッド・エンド:04/05/20 23:41

>>320
……?
(何かを考えているような雰囲気を感じ首を傾げる)

>許されよ。
いぃえ〜、大丈夫ですよ〜。
(ぜんぜん気にしていないといった感じで微笑む)

322 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/20 23:45

>>321
(まぁ、気にしても詮無いことか・・・)
本当に無邪気というか、素直というか・・・・いや、卿のような
人物がいるからこそ、我々も戦う甲斐があるというものかも
知れんな・・・さて、それが良い事なのか悪いことなのか・・・

ところで今、おいくつか?


323 名前:デッド・エンド:04/05/20 23:48

>>322
僕の年齢ですか? えっと……今22歳ですよ〜。今年で23になります〜。
(何かを思い出すように考え込み、すぐに思い出せたのか嬉しそうに自分の年齢を言う)
職業は傭兵で、14年それを続けてます〜。

324 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/20 23:52

>>323
23・・・・・・・・・・いや、失礼。無礼な言い方だが、もっと子供かと
思っていた・・・純粋なのでな。

しかし、傭兵か・・・出来ることなら我々の敵には雇われないで
もらいたいものですな。お互いの為に。

325 名前:デッド・エンド:04/05/20 23:57

>>323
>もっと子供かと
あはは〜。よく言われます〜。年齢の割に行動が幼いって。

>お互いの為に
大丈夫ですよ〜。これでも二つ名もちの有名さんなので、クライアントは選ぶ事が出来ます〜。
それにオーベルシュタインさんって良い人だと僕は思ってるので敵には絶対なりません。

326 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/21 00:02

>>325
>よく言われます
まぁ・・・そういうところも含めて卿――デッド・エンドという人間があるのだからな。
人生を悟りきった若者よりは好ましかろう。

>敵には絶対なりません
それを聞いて安心した。しかし、私を良い人、と評したのは卿ぐらいのものだな・・・
卿の二つ名は知らぬが・・・「冷徹なる義眼」「ドライアイスの剣」「絶対零度の剃刀」
と称されている人間だぞ?私は。

327 名前:デッド・エンド:04/05/21 00:06

>>326
でも、そんな別称をつけたのは他人様なんですから〜、それが貴方自体を正確に現してい
る名ではないと僕は思います〜。だから僕はオーベルシュタインさんは良い人だってこれ
からも思うですよ〜。僕の二つ名だってインサニティ・クルーエル、「静かなる狂気」な
んてつけられちゃってるんですし〜。
(穏やかに微笑みながら言葉を紡ぐ)

328 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/21 00:12

>>327
>貴方自体を正確に現している名ではない
そうかね・・・私自身はわりとあたっているような気がしたのだが・・・
まぁ、なにを言われようと、自身の責務を果たすだけだな・・・

>静かなる狂気
(さっきの「ひっかかり」の原因はこれか・・・?)
ふむ・・・前半部はともかく、後半はあまり卿に似つかわしい物では
なさそうだな・・・いや、卿の事をよく知っている、などと自惚れるつもりは
ないが。だが、なんと言われようと卿も卿の「探し物」を求め続けるのだろう?

―――雨が強くなってきたな・・・・・・・

329 名前:デッド・エンド:04/05/21 00:18

>>328
>求めつづける
えぇ、なんと言われようとも、どんな障害があろうとも、その全てを排除して僕は僕の求
めるものを求め続けますよ〜……。
(ふにゃっと笑ったいたその顔が一瞬、凍りついた歪んだ笑顔のように変化する。)

―――雨、強くなってきましたね〜……。
(空を見上げ、ポツリと呟くように同じ言葉を返す)

330 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/21 00:26

>>329
>求め続けますよ〜
その点においては我々は、同じのようだ・・私も、目的のためならば・・・な。
200万人の人民を見殺しにすることさえ厭わなかった・・・・いや、忘れてく――?

>凍りついた歪んだ笑顔のように
(・・・・・・ふむ。静かなる狂気―――根拠がないわけではなさそうだな・・・)

>雨、強くなってきましたね〜……
なに、降るならば盛大に降ればよい・・・多くのものを流し去ってくれるのだから。

331 名前:デッド・エンド:04/05/21 00:31

>>330
自分にとって有益か無益か、それとも害があるのか。それを自分で判断して、あとは排除
するか無視するか、それとも利用するか。ただそれだけですよ〜。
(空を見上げたまま、声の調子はそのまま、顔を見せずに言葉を紡ぐ)

>流し去る
流してくれるかもしれませんけど、じわじわと染み込んでもきますよ? まぁ、染み込む
ものが雨か何かかなんて、気になりませんけどね〜。
(オーベルシュタインさんの方に振り返ってふにゃっと笑いかける)

332 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/21 00:36

>>331
顔に似合わず・・・失礼。現実的な思考をなさる・・・さすがは傭兵、と言ったところ
ですかな?

>流してくれるかもしれませんけど(略)ふにゃっと笑いかける
・・・・・・・・・卿は、雨の向こうに――いったい何を見ていたのだ?

333 名前:デッド・エンド:04/05/21 00:45

>>332
>いったい何を?
え? ん……。今までと、これからかな? 冷たくて重くて、だんだんと僕の熱を奪って
いくけどそれは今まで感じてきたいろいろな事でも在るし、これからもあるいろいろな障
害かもしれない。でも僕は止まれないし、止まる気もないから……いつか冷たくなって止
まるまできっと何度でもこんな雨は降るんだなぁ……って、そんな感じです〜。
(今ではないいつか、ここではないどこか、を見つめるように微笑む)

334 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/21 00:55

>>333
・・・なるほど。
(卿がなぜ「静かなる狂気」と呼ばれるか・・・その理由の一端を
垣間見たような気がする・・・)

卿は「強い」者のようだ・・・表面だけの意味ではなく、本当の、な。
だが、止まらずとも良い・・・進みながら、たまに振り返ってみるのも
良いやも知れぬ・・・・・・・・・いや、聞き流してくれて結構。

さて、私はそろそろ帰宅せねばならぬ。これでも軍を統括する身なの
でな・・・休まぬと明日の執務に関わる。卿も、体調を崩さぬうちに
戻られるが良かろう・・・いらぬ世話だがな。

335 名前:デッド・エンド:04/05/21 00:59

>>334
僕は強いんじゃなくて、そう感じているだけでわかっていないのかもしれませんよ〜。

>たまには……
そうですね〜、振り返る、という事も大切かもしれません。しっかりと心に刻んでおきます〜。

>そろそろ帰宅……
あ、はい。ゆっくりと身体を休めてください。またお会いできるといいですね〜。
それでは……。
(少し残念そうにしながら別れと再会の挨拶を)

336 名前:デッド・エンド:04/05/21 01:56

……もう、夜の散歩はこれくらいにしようかな〜。流石に風邪引いちゃうかも……。
(パシャ、パシャ、と雨音と足音を響かせながら)
明日は晴れるかな? 曇りかな? それともまた雨かな……?
(パシャ、パシャ、と歩き去りながら退場)

337 名前:ジョウ:04/05/21 23:47

(久しぶりに駅前広場にやってきた)

……。
(誰も居ない駅前広場をボーっと眺めながらベンチに座る)

338 名前:デッド・エンド:04/05/22 00:06

(バサッ……。と翼が羽ばたく音が響き、ふわり、と何処からともなくおりてくる)
真っ黒くろすけ、おりてくる〜。
(ふにゃっと笑いながらあたりを見回す。そして鳥のものとは思えない一枚の大きな羽が
舞い降りる)

>>337
あ、こんばんわ〜。おひさしぶりですね〜。

339 名前:ジョウ:04/05/22 00:07

……zz
(ウトウトしている)

340 名前:デッド・エンド:04/05/22 00:10

>>339
あらら? 眠いんでしょうか? 春も半ばとはいえ、こんなところでそんな格好では風邪
を引いてしまいますよ〜。
(気配を殺し、何処からともなく毛布を取り出してうとうとしている女性の肩にかけてい
る)

341 名前:ジョウ:04/05/22 00:11

>>338
(羽の音に気付き、音のする方向を向くとそこには見覚えのある人物)

……。


342 名前:デッド・エンド:04/05/22 00:14

>>341
あぁ、起こしてしまいましたか? すみません……。
(困ったように微笑む)

343 名前:ジョウ:04/05/22 00:16

>>340
……余計な事をするな…。
(毛布をかけられてから、言う)

344 名前:デッド・エンド:04/05/22 00:21

>>343
……。
(ぽりぽりと頭をかきながら微笑む)
でも、ちょっと心配だったもので……。

345 名前:ジョウ:04/05/22 00:25

>>344
……なぜお前が私の心配をする?
(毛布を返す)

346 名前:デッド・エンド:04/05/22 00:29

>>345
? 言われてみれば……。どうしてなんでしょうね?
(本当にわかっていない様子で首を傾げる)
でも、僕は僕がそうしたいと思ったから、この行動をしたんですよ〜。きっと。
(毛布を受け取りふにゃっと笑う)

347 名前:ジョウ:04/05/22 00:32

>>346
……私に聞くな。
(変な奴と思っていながら笑う顔を見つめる)

348 名前:デッド・エンド:04/05/22 00:36

>>347
えへへ……そうですよね〜。答えは自分で出さないと……。
(そういった後、同じように女性の顔を見つめて)
……。やっぱり綺麗ですね、瞳の色とか。
(どこか、羨ましそうな響きを幽かに滲ませて)
うん、好きになっちゃうかも〜。

349 名前:ジョウ:04/05/22 00:39

>>348
……羨ましいか?
(目つきが鋭くなる)

冗談を言っているのか?

350 名前:デッド・エンド:04/05/22 00:44

>>349
冗談? 僕は僕が思ったまま、感じたままの言葉しか言いませんよ〜。だから、瞳が綺麗
で羨ましいです。そして好きになりそうです。
(真っ直ぐに見つめる左の瞳、その色はガラスのようでもあり濁っているようでもある)
まぁ、好き。の意味が男女としてのなのか友人としてのなのか、あなた自身の人柄なのか
は僕にもまだわかりませんけどね。

351 名前:ジョウ:04/05/22 00:48

>>350
…だから思った事を何でも言うのか?

……わからないのに好きだとなぜ言える?
(片方の濁っているような目を見据えて)

352 名前:デッド・エンド:04/05/22 00:57

>>350
そうですよ〜。言葉にしないと、何もかも消えてしまいますし。自分に意思を相手に伝え
る事は出来ませんからね、僕は。

>なぜ言える
だって、「あ、好きだなぁ」って思ったから。好きの種類はまだわからないけど「好き」
になった事は僕の中で確定された事だから、ですよ〜。
うまく言えませんけど、例えば貴女が持っているえっと……銃、ですか? それっていっ
ぱい種類があるんでしょうけど貴女はなぜ今もっている銃を使うんですか? 最初に選ん
だきっかけは? 多分、それに近いんじゃないのかなぁって思いますよ。「好き」になっ
たきっかけは。
(くるくると瞳の色が変わっていく、真っ暗になったり、濁ったり、透き通ったり)

353 名前:ジョウ:04/05/22 01:03

>>352
……お前の言うとおりかもな。
(話を聞いて、ホルスターの銃を見下ろしながら)

やめろ。
(瞳が色が変わるのを見て、顔をしかめる)

354 名前:デッド・エンド:04/05/22 01:07

>>353
>やめろ
あ〜……。そういわれましても勝手になっちゃうんでどうしようもないんですよ〜。
(困ったように頬をかきながら、前髪でほんの少しだけ瞳の色を隠す)

355 名前:ジョウ:04/05/22 01:12

>>354
……なら良い。
(顔を逸らす)


356 名前:デッド・エンド:04/05/22 01:18

>>355
えへへ、ありがとうございます〜。昨日お会いした人もですけど、貴女も良い人だと、僕
の中で確定です〜。

357 名前:ジョウ:04/05/22 01:24

>>356
馴れ馴れしくするな。
(向こうを向いたまま)

358 名前:デッド・エンド:04/05/22 01:31

>>357
はい、なら静かにしていますね〜。
(どこか嬉しさを滲ませた声で言葉を紡いだ後、ベンチの背もたれに体を預け嬉しそうに
微笑む)

359 名前:ジョウ:04/05/22 01:33

>>358
………。
(黙ったまま、空を見上げる)

360 名前:デッド・エンド:04/05/22 01:36

>>359
……?
(気になったのか同じように空を見上げる)
黒い、暗い、何処までも続く光のない場所……。僕の……。
(ポツリ、と誰にも聞こえないような声で呟く)

361 名前:ジョウ:04/05/22 01:39

>>360
(聞こえてはいるがあえて何も言わない)

……。
(立ち上がってそのまま立ち去る)


(退場。また次の機会に)

362 名前:デッド・エンド:04/05/22 01:41

>>361
あ、さようなら……またお会いできるといいですね。
(バイバイ、と手を振りながら見送る)

363 名前:デッド・エンド:04/05/22 02:04

さてと……そろそろ僕も帰るかな……。
(ふらっと立ち上がって歩み去り、退場)

364 名前:ジョウ:04/05/23 00:18

(雨が降り出しそうな夜空を見上げてる)

……。
(自動販売機の前に行く)

365 名前:デッド・エンド:04/05/23 00:49

暗い闇、一つの影、僕は僕、君は誰?
(妙な言葉を口ずさみつつ登場)

366 名前:斎木和音 ◆sAiKIwdxmE :04/05/23 00:53

わしは猫かぶりもん。学校ではお嬢様。家ではぼんやりしてるんだ〜。

367 名前:デッド・エンド:04/05/23 00:54

>>366
あ、和音さ〜ん。お久しぶりです〜。
(フニャっと笑って騎士の一礼)

368 名前:ジョウ:04/05/23 00:54

(駅前広場の通りを歩いて行く)

369 名前:デッド・エンド:04/05/23 00:57

>>368
(通りを歩く見覚えのある人影に声をかける)
こんばんわ〜。

370 名前:斎木和音 ◆sAiKIwdxmE :04/05/23 01:01

>>367
よう、久しぶりだなっ。
そんなにかしこまらなくてもいいぜ〜。
ここでまで猫かぶりしたくね〜かんな。

371 名前:ジョウ:04/05/23 01:02

>>369
(声のした方向を見る)

……お前か。

372 名前:デッド・エンド:04/05/23 01:03

>>370
はい、了解です。今日は再会を祝してどうです? 一杯
(高級そうな酒瓶を取り出し微笑む)

373 名前:デッド・エンド:04/05/23 01:05

>>371
今夜もまたお会いしましたね〜。どうです? 貴女も一杯飲みませんか?
(グラスを一つ差し出す)

374 名前:ジョウ:04/05/23 01:08

>>373
……折角だから貰ってやる。
(グラスを受け取る)



375 名前:斎木和音 ◆sAiKIwdxmE :04/05/23 01:08

>>372
おう、相変わらず気が効くな〜。
やっぱし夜は酒飲んで過ごすに限る。
だからもちろんもらうぜ〜。

>>371
さぁさぁ、ねーちゃんも飲んでパーッとやろうぜパーっと。
楽しく騒ぐのが一番だかんなっ。

376 名前:デッド・エンド:04/05/23 01:10

>>374
ありがとうございます。
(嬉しそうに微笑みながらグラスになみなみと琥珀色のお酒を注ぐ)

>>375
ではぱーっとやりましょう〜!

(グラスを掲げて)
乾杯。

377 名前:ロベリア・カルリーニ ◆Lobe.oH7zM :04/05/23 01:11

お、なんかいい酒の匂いがするねえ

アタシにも一杯くれよ

378 名前:デッド・エンド:04/05/23 01:13

>>377
おやおや? こんばんわです〜。どうぞ、まだまだいっぱいありますから〜。
(声をかけてきた女性にもグラスを渡し、自分達と同じようになみなみと注ぐ)
では、乾杯。
(カチン、と軽くグラスを合わせる)

379 名前:ジョウ:04/05/23 01:14

>>375
(突然声を掛けられて)

……。

>>376
(グラスに注がれる酒と嬉しそうな顔を交互に見ながら)

380 名前:デッド・エンド:04/05/23 01:16

んっくっくっく……。くぁ、はぁ〜……。
(一気にグラスを空にして満足そうな吐息)

>>379
どうしました? もしかして、お酒苦手ですか……?
(少し心配そうに首を傾げる)

381 名前:ロベリア・カルリーニ ◆Lobe.oH7zM :04/05/23 01:17

>>378
おう、ありがとうよ!

乾杯!

グッ……

……プハ〜っ!

っ美味いねえ、最高だよ!

久しぶりにいい酒飲んだな……
最近あまり手を出さないからなあ

またかっぱらって……ハッ!?

いや、何でもねえよ、きにするなぁ

(○-○;).。oO(あぶねえ……バレたらヤバイところだったぜ)

382 名前:ジョウ:04/05/23 01:19

>>377
(新たに現れた女性を横目で見る)

>>380
そんな事はない。
(少しムッとした顔になり。一気に飲み干す)

383 名前:斎木和音 ◆sAiKIwdxmE :04/05/23 01:20

>>376
おう、かんぱいーっ!
(ごきゅごきゅごきゅごきゅ……)
ぷはぁ……うんめ、やっぱ良い酒はストレートに限るよな〜。

おっとと、つまみもどうだ?
(家からくすねて来たサラミをまるごと取り出して)

>>377
おう、一緒に飲ろうぜ〜。
数が多いほうが盛りあがるしのう……。
飲む! 食う! 騒ぐ!
これが夜の楽しみだからのう。

>>379
なんだ……? 騒ぐの苦手か……?
だったらごめんよ……?
(心配した顔で)


384 名前:デッド・エンド:04/05/23 01:24

>>381
……? 最近飲んでいなかったんですか〜? ならどうぞどうぞ。好きなだけ飲んで、そ
れにお土産にも。はい。
(手品のようにいろいろな種類の酒瓶が、そしてお土産用に別枠の樽を何処からともなく
出す。)

>>382
あ……。
(一気に飲み干すのを見て)
あの、これかなりキツイお酒ですよ……? 無理はしないでくださいね?
(瓶にはアルコール76%と書かれている)

>>383
おぉ、いいですね〜。ちょっと待っててくださいね?
(またも何処からともなくお皿を出し)
……はいっ!
(腰に挿していたナイフでサラミを空中で一口サイズの食べやすい大きさに切り、それは
見事皿の上に落ちていく)

385 名前:ジョウ:04/05/23 01:25

>>383
別に。
(顔を向ける)

(さらにもう一杯飲む)

386 名前:デッド・エンド:04/05/23 01:30

>>385
いい飲みッぷりですね〜。
(空になるグラスにまた注いでいく)
僕も負けませんよ〜。んっ……っくっく。ふはぁ〜
(うまそうに一気を続ける)

387 名前:ジョウ:04/05/23 01:34

>>384
……先に言え。
(アルコール76%と書かれたラベルを見て)

>>386
フン……。
(頬が少し赤くなってきてる)

(再び飲む)

388 名前:デッド・エンド:04/05/23 01:37

>>387
>先に言え。
あぅ、すみません……。
(シュンと少しうなだれる、がどんどん飲んでいく姿を見て)
……。
(どこか嬉しそうに微笑みながらカパカパとグラスを空けていく)

389 名前:ロベリア・カルリーニ ◆Lobe.oH7zM :04/05/23 01:38

>>382
あん?どうかしたか?

アタシの顔になんかついてるかぁ?

ゴクッ

>>383
ああ、飲む! 食う! 騒ぐ!
大賛成だねえ、夜はこれからだな!

グッ

>>384
ああ、ちょっと仕入れを手抜きしてナ
それじゃ、遠慮なく頂くとしようかねえ

……たくさんあるな……なるほど、やるじゃないか!

コイツとコイツとコイツはいただくとしようか
これだけありゃ、当分酒には困らねえな
ありがとうよ、これで楽ができるってもんだ

……おっといけね……

(○-○;).。oO(また自ら墓穴ほるとこだったな……アタシとしたことが)

今日は酔いが早いようだな……はははっ……

390 名前:デッド・エンド:04/05/23 01:42

>>389
どうぞどうぞ、好きなだけ持っていってください〜。

>今日は良いが早いようだな
まだまだ始まったばかりですよ〜、さぁ、飲んで、食べて、騒ぎましょ〜。
(空いたグラスにお酒を注ぎながら)

391 名前:ジョウ:04/05/23 01:44

>>388
(さらに注がれる酒を見ながら)

>>389
……別に。ただ、”何か”隠してるような気がしてな。
(少し頬を赤くしながら)

392 名前:デッド・エンド:04/05/23 01:48

ありゃ……もう一瓶なくなっちゃった。まぁ、まだまだあるし。
(新しい瓶を開けてどんどん飲んでいく)
食べ物も、ほらいっぱいありますよ〜。
(酒のつまみや酒にあう軽食もどんどん出てくる)

>>391
えへへ……。なんだかいつもよりお酒が美味しいです。
(フニャっとした笑顔は純粋に嬉しさを滲ませている)

393 名前:ロベリア・カルリーニ ◆Lobe.oH7zM :04/05/23 01:52

>>390
そうかい、悪いねえ

それじゃあレイに一つ、アタシの踊りでも見せてやるかねえ

……ん?

>>391
……”何か”ねえ

何かってのは……コレのことかい?

バッ!!

              ィ,-'    __  _ _   ヾ_    ,  ,ィ
  \         、_,/    /,.イ   `ヾト、 、_ゝ,イ!,.イ!/ノ
   \       ィァ'_,..ィ´ |/ア  、,ヽ ! _`! | ヾ -    /イ
\   \     ,ィ,.   /  !/_,r'゙´´ ` '´ ゙!イ     _,.ゞ``  お前らはツイてるねえ
  \   ヽ、   !' 'イ! イ ,.'  了     ,. - ト、,.ヽ、_,、ーZ
   \   ゝ,、_   ト!iヽ! !'ヽ{ ´ ̄,.`  ー' !` ̄ 、i ,ヽ!゙i   巴里を酔わすダンスだ!
     \  i,!  /7゙'Tー-ゞ,ヽ' 、 ゙ ̄   ,  / ィ-!ノ´!|' !'
      \!|  !i  !  | `0、!.ヽ、 ー ' ,イ!'゙'`        しっかり目に焼き付けときな!
        `ヾ,!__ ヽ、 ヽ 、 ,ニ、ァ`,ニ ´!
            ` >^ヽ,、ヽ.゙'Lノ- ‐ '´_,.ゝ、
           /ー ,、 ゙> ○=ーニ二、`ヽ`ヽ
         ,.イ∠__ノ / !/`7´,.∠-、 ヽ-、ヾト、
        / _,,.. イ ヽ! ,. ゚__/ /___  トヽ  ト、 |
       / ,.イ! {    !イ'´ ,!ィ'´ ゙̄!i  リ_ / |ヽ
       !'  / ハ;:.. .. .: ,. ´     !|_,./' /  |
      O  | /  ト、::,/      ,.ノイ=ヲ\ !
         !'   !/     ,..イ____,./   ヽ
 ,..、      O  /      ,ハ i「 ̄ア゙     O
 ! ヽ、     ∠ニ -‐ `)  / ヽiL ,.'
 ヽ.  ヾー- ‐'' ´  _,.. イ /    O{
   `ヽ    '' " ト―--- 、   '´ ヽ、
    ヽ.  !  ー 、--― '       ヽ
     ``ヽ.  ヘ ヽ;:...         ,.○
         `ー、 !、 \::...    ;.:..,..イ|{i|ハ
          ヽ ヽ  )_;:;...- ''" /イ  |!

394 名前:デッド・エンド:04/05/23 01:55

>>393
ふわぁ〜……。すごい、すごいです〜。
(目の前で始まった踊りに目を輝かせ、惜しみない拍手を)

395 名前:斎木和音 ◆sAiKIwdxmE :04/05/23 01:59

>>384
おいおい、男のくせにそんなに細かく切っちまうのか?
食い千切れ! サファリ・ランドのライオンのように!
(もう一個サラミを取り出して丸ごとがぶり)

>>385
そうか〜、そんじゃ遠慮なく騒ぐぜっ!
ねーちゃんももっと明るくやろ〜ぜ、そのほうが楽しいじゃね〜か〜。
(ごきゅごきゅと何杯目かの酒を煽りつつ)

>>389>>393
おっ、こっちのねーちゃんはなかなか元気がいいな〜。
盛りあがる時はやっぱ本気でもりあがらねーとなっ!

おお、ナイスな踊りですね〜。
気合が入っている〜。

396 名前:ジョウ:04/05/23 02:00

>>392
……妙な事を言うな。
(酒をさらに飲んで、つまみを口に運ぶ)

>>393
これは…!この踊りは……巴里の?悪魔?


397 名前:デッド・エンド:04/05/23 02:05

>>395
ん〜? こんな感じかな〜……。ハグリ。
(同じようにサラミを取り出しガフッっと○かじり)

>>396
だって、ホントですから〜。
(幸せそうに微笑んで見つめる)

398 名前:ロベリア・カルリーニ ◆Lobe.oH7zM :04/05/23 02:09

>>394
楽しんでくださいましたかお客さん♥

>>395
ありがとうございます

それではもっともっとご披露致しますわ〜♥

>>396
巴里の?……悪魔?ですって?

チッ……!

バレたからには仕方ねえ……

そうさ、アタシこそ巴里の悪魔ロベリアカルリーニ様だよ!!

さて、酒もたんまり貰った事だし
帰ってゆっくり一人でいただくとしようかねえ

美味い酒は一人で独占するからこそ価値があるのさァ!!

それじゃあな、アバヨ!

ガッ!

チュドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!

(;○ー○).。oO(逃げるのに広場を爆破する意味はなかったかもな……)

399 名前:デッド・エンド:04/05/23 02:12

>>398
あら、あらららら……。凄い爆発と一緒にいなくなっちゃった、のかな〜?
(爆風をものともせず飲みつづけているなぜか爆風は自分を中心に三人を避けるように流
れていく)


400 名前:ジョウ:04/05/23 02:16

>>395
騒ぐのは…嫌いじゃない。
(つまみを頬張りながら)

>>397
…その話はもう良い。
(ちょっと目を逸らす)

>>398
やはりか!巴里の悪魔、ロべりア・カルリーニ!

待て!

うおおおおお!?
(爆発に怯む)

ち!逃げたか。

今日は私もこれで帰る。いや、奴を追う。じゃあな!
(走り去る。退場)

401 名前:デッド・エンド:04/05/23 02:19

>>400
あや、あややや……。
(走り去る女性を呆然と見詰めて)
……。いっちゃった。
(くぴりと一杯空ける)

402 名前:デッド・エンド:04/05/23 02:33

和音さんは……。寝ちゃったのかな?
(くぴくぴと酒を空けながらポツリと呟く)

403 名前:デッド・エンド:04/05/23 02:45

あ、そろそろ戻らないと……。申し訳ありません、そろそろ失礼させていただきますね〜。
(和音さんの周りに防護魔方陣をしく)
これで滅多な事がない限り危険はないから、大丈夫だと思いますけど……。

では、失礼しますね。
(足取りもしっかり、歩み去っていく。退場)

404 名前:斎木和音 ◆sAiKIwdxmE :04/05/23 15:36

(……目をぼりぼり掻きながら起きる)
あ〜……こんなとこで寝ちまってたのか〜……?
……ん? なんだか知らんが、この変なの(魔方陣)が私を守っててくれたみたいだな〜。

誰かはしらねーけど、ありがとよ〜。

って、もうこんな時間かよ〜……。

(和音さんは12時間以上寝ていたのである)

あー……とりあえず帰ぇるか……。

(とぼとぼと退場)


405 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/05/23 23:44


 ふむ。
 暑さも喉元過ぎればなんとやら……か。至言だけれど、雨ばかりは過ぎ去る喉も
ないのがどうにも困るな。
 兄さんもジュースを買いに行くのはいいけど、こんな場所に妹を放っておくのは聊
か問題じゃないかな、ホントに。

 ……ふぁ。
 拙いな、ちょっと眠い。
 

406 名前:堂島コウ ◆19wVAppleA :04/05/23 23:59

♪雨雨ふれふれ もっと降れ〜〜・・・ってか。
やけくそにそう歌いたくもなるよ。
雨が好き、なんて言う人もいるにはいるんだが・・・おれはやっぱ、
雨は好きじゃない。曇った空ばっか見てると、どうにも気分が暗くなる。

・・・。明日は晴れると良いな。


・・・おやぁ?
そこに居るのは―――

407 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/05/24 00:05

>>406

 そこに居るのは――

 ふふ。今晩は、お兄さん。
 家の中から見る雨には風情もあるのだけどね。振った後の蒸し暑さと服が濡れる事、
加えて言うなら靴が汚れるのも余り好きではないね。
 読書しながらなら、窓の外の雨景色にも風流は見出せるんだよ?
 日本人でない私にもね。
 

408 名前:堂島コウ ◆19wVAppleA :04/05/24 00:13

>>407
や、こんばんわ。ええと・・・エーフィちゃん。

ま、確かにおれとてアウトドア派なわけじゃないけれども。
やっぱ「外に出る気が失せる」ってのは個人的には大きなマイナスでね。
その時はそれこそ外でも眺めながら本読むなり学業に専念するなり、
しなきゃならない・・・・・・これはこれで、なんというか気が滅入るもんさ。

ところで。
月並みなセリフだけど―――さてさて。
おじょうさまがこんな街中のこんな時間にお一人で、どうしたのかな?
さすがにアメリカほどじゃないが、日本だって夜に女の子の一人歩きは危険だぜ?
ほら、おれみたいなこわーいオオカミ男がいたりするんだから。
(がおー、と両手をふりあげておどけてみせる)

409 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/05/24 00:25

>>408

 わあ、怖い。

 ……とか言っておけばいいのかな? それとも「きゃあ」とか叫んだ方が?
 礼儀としてではなく、そうだな。それが歳相応の女子の反応だというのならね。

 ふふ、なんてね。対人感情としての"怖い"という部分は何年か前に欠如してしまってね。
 いや、私が情緒に障害を持っている……という訳ではないんだけど、例えばカブキチョウの最深
部もリオのスラムに比べればまだ礼儀が有るだろう? 「危険度」なんて概念が数値化できるとは
思っていないけれど、少なくともいきなり殴り倒されてレイプされる心配はそうはない筈だからね。
 はは、ゴメン。この例えは乱暴かな。
 どうにも、そうだな。兄さんは「怖い」と思えなくてさ。
 っと……気を悪くしないでほしい。だって、ほら。
 お兄さんはナイフか銃を突き付けられて生か死の二択を迫ったりしないだろう?
 そもそも私の兄さんは、多分――そうだな。人間という種に限っても、そうそう彼より"危険"なヒト
はいないからね。キミが彼を知らなくても、兄さんは私を護ってくれるって信じてるからさ。危険とい
うモノはそう意識していないんだ。
 そういう"臭い"の判別には結構長けてると思ってるんだよ、私はね。

 さて。
 ま、私がインドア人間だという事は全くもって否定しないよ。
 これでも身体能力は低くはないんだけどね。
 とはいえ、気が滅入る時は大人しく趣味に没頭しているのが本来のベストなんだけれど。
 

410 名前:デッド・エンド:04/05/24 00:38

雨の帳、闇の中、影は一つ、僕は僕、君は誰?
(奇妙な事を口ずさみつつ登場)

411 名前:堂島コウ ◆19wVAppleA :04/05/24 00:41

>>409

むぅ。(両手をさっと引っ込めて)

いやぁ。その反応は実にとってもからかい甲斐がないけれど、
それはそれで決して悪い事じゃない。
というのは、こういうボケをかました時にそんな淡白な反応しかしない
お嬢さまを一人、身近に知っているから。
ステロタイプな反応=年相応、そうとは別に思わないさ。
むしろあのお嬢さまを連想して、微笑ましいくらい。

>どうにも、そうだな。兄さんは「怖い」と思えなくてさ。

そりゃ、・・・自分にそういう類のハクリョクが無いのは承知してるよ。
けどむしろ、そう見られなかったコトの方が、お兄さんとしては嬉しい、かな。

>キミが彼を知らなくても、兄さんは私を護ってくれるって信じてるからさ。

へぇ・・・エーフィちゃんは、兄さんの事、本当に信頼してるんだな。
いつ、どんな時だって、駆けつけてきて護ってくれる・・・ねぇ。
おれも、そんな風に信頼される兄貴でありたいもんだよ。
・・・今の所実践できてるとは自分でも思わないけど。


412 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/05/24 01:03

>>410

 さあ、"誰"なんだろうね。
 遥か以前から自分を知ろうとした人間は沢山居たからさ。
 結果、私は私でしかないだろうし、"誰も彼も"が"誰も彼も"でしかないんじゃない
だろうかな。
 時間と空間という連想が私達の心に発生するのは外界と接触した時で、それは
つまり私がこの「雨を鬱陶しい」と感じているソレだろう。この二つは私達の理性の
カテゴリであって、私達が外界に与えている特性じゃないかな。
 勿論それは私達が建てた指標に過ぎやしないが――
 それなしでは私達は外の世界をイメージする事は出来ない。
 私達は外的世界に感覚の諸原因を投影する事で空間にソレを作り上げる。一連
の瞬間の連続という形式の中で投影しているリアルを見ているに過ぎないんだ。
 だから――私の見ているモノが誰かのソレと同一であるとは限らないし、私の丸
が誰かの三角なのかもしれない。知覚は個人に依存する物であって、私達が見て
いるのは対象の影に過ぎないのだからね。
 独断的観念論に拠れば、世界の全ては、感覚の真の諸原因は、私達の知識を除
いては存在しないそうだ。
 だからね。
 私達の想像する「世界」は私自身の投影に過ぎない。

 誰、と言われても――だから、私は私なのさ。
 こんばんは。

>>411

 ふむ、気に入っては貰えなかったかな? 50点という所だね。
 しかし私に似たヒトを、か。それはそれは――珍しいというか何と言うかだね。兄さ
んに言わせれば私に似た人間はそうは居ない、という事だったから。是非に逢って
みたいものだよ、それは。ふふ、尤も……「お嬢様」などという柄ではないから、きっ
と印象以外では共通する部分はないだろうけれどね。

 へぇ。
 なるほど、"そういう"タイプなんだ、お兄さんは。
 いや、良いさ。悪くない。怖いと見られる事をプライドにしているような連中よりずっ
といい。……「そうしなければ」生きていけない状況でもないのに虚勢を張ろうとする
より、ずっとね。

 兄さんを信用してるかって?
 それは勿論。私が地獄の最下層に落ちても、彼が私を想ってくれると言うのなら、
私はどんな業罰でも甘んじて受けよう。
 彼の信頼は私の信頼だ。彼が私の傍に居てくれる限り――いや、私の傍を離れ
たとしても、私は彼を裏切るつもりはないから。
 ……信頼されるように?
 そうだね。家庭環境を知らない私に言える事ではないけれど――妹さんがいるの
なら、傍に居て上げる事だね。何をしてあげなくてもいい。ただ傍に信じられる"誰か"
がいるのは、大きい。
 本当に大きいんだ。
 

413 名前:カペルテータ・フェルナンデス ◆LOSJACkEtA :04/05/24 01:08

 見知らぬ風景。
 見知らぬ文字。
 見知らぬ人々。

 頭からすっぽりと被った街灯から覗くそんな光景は、この街が、この土地が。
 私の見知っていたものとは全く違っていることの証明だった。
 そんな場所に、何故私が居るのかと問われれば――その答えは、胸に抱えている小さな紙袋の中にある。

 重量は僅か二百グロムのそれは、この国では何故か入手しにくいダルセーニア産の紅茶葉だ。
 それなりに長期の仕事、と言うことで、茶器一式と共に持ってきた茶葉が切れてしまったため、急遽手近な
専門店で買い求めたのだったが――

 店を出て、突如、飲み込まれた人の波。
 気づけば傍らに彼の姿はなく。
 見知らぬ街にただ一人きり。



 ……有り体に言えば、レイオット。
 私は今、迷子です――

 そんな私に自身の存在をしめるように。
 足下のシャロンが、にゃあ、と一声、鳴いていた。

414 名前:デッド・エンド:04/05/24 01:08

>>412
はい、こんばんわ〜。私は私、自分は自分、貴女は貴女。それが全てなんでしょうね、き
っと。
(フニャっと笑いながら一礼)

415 名前:デッド・エンド:04/05/24 01:10

>>413
(猫の鳴き声を耳にして、猫を足元に連れている女性に視線を転じる)
こんばんわ〜。

416 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/05/24 01:13

>>413

 ……おや、こんばんは。
 こんな夜中に同年代の子を見掛けるなんて以外だね。驚いた。
 けれど。


 ふむ。

 ……ふむ。


 …………ふむ。

 ねえ、キミ。
 そう、キミだ。
 両手に紙袋を抱えた、そこのキミ。
 うん、そう。
 ああ、用事、なんてないんだけど……


 猫だね。
 その子。
 

417 名前:堂島コウ ◆19wVAppleA :04/05/24 01:21

>>410

どうも、こんばんわ・・・っと。
それはおれに対しての問いかな? そうじゃないんならいいんだけど。
・・・いや、もしおれに対しての問いだったら、そんなに気の利いた返し方も
なかったもんだから、どうしようかな、とね。

ところで、君は誰?


>>412
>似たヒト

んー・・・まぁ、あのお嬢さまの場合、単に慣れちゃっただけ、って言う説もあるからなぁ。
それだけでエーフィちゃんと彼女を似ている、とは言い切れないかもな。
けど、逢わせたい、ってのはおれもそう思うね。
こいつはなかなか、面白い光景が見られるんじゃないかな―――なんて、不謹慎ながら考えちゃうよ。

>「そうしなければ」生きていけない状況でもないのに虚勢を張ろうとするより、ずっとね。

そりゃおれも、「そうしなきゃならない」時くらいは、虚勢くらいは張りますよ。
精一杯強がって、ブラフだろうがなんだろうが使える小手先の手段は全て使うさ―――
まぁ、今が「その時」じゃない、のはエーフィちゃんもご存知の通り、と。

>兄と妹

ああ、その辺は少しフクザツで。
妹が“今”いるにはいるんだけど、それは本当の妹じゃなくて、
傍に居なきゃならない妹とは傍に居れなくて―――けど、
今の妹の信頼も得なければならなくて―――
んー、なんていうか、今ここで話すには少し込み入りすぎてる。
まぁ、けど、きっと、エーフィちゃんの言うとおりだ。
傍に居てやれる―――それが、一番良いんだろう。
だからこそ、見つけ出さないとな・・・・・・なんとしても。

>>413

(・・・・・・また、こんな夜中の街中に、女の子?
今日は変な日だなぁ、まったく・・・)


(お、猫だ。かわいー)

418 名前:デッド・エンド:04/05/24 01:26

>>417
はい、こんばんわ〜。あ、あの言葉はいつも僕の頭の中に浮かんでくる言葉なんです〜。
(フニャっと笑いながら一礼)

>君は誰?
僕はデッド・エンドと申します〜。宜しければ貴方のお名前教えていただけませんか〜?

419 名前:カペルテータ・フェルナンデス ◆LOSJACkEtA :04/05/24 01:30

>>415 (見知らぬ男性

 声を掛けられた。
 見上げると、其処にいるのは見たままの男性。
 年の頃は……恐らく、レイオットと同じ程度だろう。
 顔は――全く、見覚えがない。
 とりあえず、こちらに声を掛けてきた目的も意味も判らないが……

 返事だけは、しておくことにした。

「……はい、今晩は。見知らぬ方」


>>416 見知らぬ少女

「……?」

 そんなおり、背後から。
 好奇心、と言うものを丸出しにしたような、そんな声音が聞こえてきた。
 声の主は、少女。恐らくは、自分とそう違わない。
 そんな彼女は、私ではなく……私の足下、つまりシャロンに視線を癒着させていた。

「……はい、猫です。それが、なにか――?」

 紙袋を抱えなおし。
 そしてシャロンを拾い上げて、首をかしげて私は聞いた。

 ……やはり、レイオットを探した方が良いのかも知れない。
 額の赤い球体が、普段とは違う、奇妙なうずきを感じていた。

420 名前:デッド・エンド:04/05/24 01:36

>>419
(返事を返してもらった事に満足したのか嬉しそうに微笑みそのままベンチに座り込む)

……。
(ぽんと手を合わせ、そこから水の入った瓶を取り出し一口、そのままこの場にいる自分
以外の人たちを眺めている)

421 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/05/24 01:40

>>416

 如何にも。……とは言え、この思考への回答も一つではないだろうけど。
 しかし、また。
 こんな夜更けに人が多い、というのも不思議な気分だけど。

>>417

 ……ふぅん。
 世の中には似た人間が三人云々、と聞くけれど……あれは外見に対してだったかな。だとし
ても、ドッペルゲンガー宜しく同一の人間と言うのは考えられないけれど。
 いやいや、見てみたいよ。逢ってみたいね。私に似た人間、私に似たヒト。
 何を――か、何かを話してみたいね。私を外から見たら、どう見えるのか。
 私を私が見たら――どんな人間なのか、ってね。

 そうしなきゃいけない時には、か。
 はは、それはそうだね。その通り。
 じゃあこうだったらどうだろう? 私の手には中華街経由で流れた中国製のマカロフ、中には
貫通力バツグンの7.62ミリ弾がフルロード。で、バッヂを付けたアメリカの白人警官みたいに宣
言するんだ。高々とね。

「手を上げろ。従わない場合は射殺する――上げても射殺する」

 白人天国ではないココだけど、人気は――ない、訳じゃないな。
 さっきまでは無かったからね。
 ただ……ま、私の手には銃も無ければバッヂも無いけどね。少しだけそのブラフというモノを
見せて貰いたかったかな。おっと、痛みを伴うなら遠慮するけど。

>妹さん
 ふぅん……?
 いいや、詮索するつもりは微塵もないよ。けれど、そうか。そうだね。
 だったら、両方の考えを汲んであげるのはどうかな。だって"妹"なんだろう?
 だったらどっちも大切にしてあげると――
 多分、二人とも喜ぶから。
 ……はは。私にも"姉妹"が多くてね。兄さんが傍に居てくれる事を嬉しく思ってるのは皆だ、
って事を知ってるんだ。
 見付からないなら探せばいい。単純で捻りも無くて無責任な言葉だけど、『探す』意思があっ
て、まだ妹さんを思っているなら、それが見付からない訳がないからね。

>>419

 ……ふむ。
 ああ、うん。
 そうだね。猫だ。
 ちょっと抱かせてくれる、と嬉しいんだけど……

(少女を正面から見詰める)

 ふむ。

(頭から足まで眺める)

 ふむ。

(ポケットから紙とボールペンを出す)
 ふむ。
(さらさらと書き付ける)

 ちょっと、ココに書いた文字を読んでくれないかな?

(突きつけるは英語で「にゃー」と書かれた紙が一枚)
 

422 名前:カペルテータ・フェルナンデス ◆LOSJACkEtA :04/05/24 01:52

>>421


 気づけば彼女は、シャロンだけではなく――手早く、こちらのフードを取り払い、私の素顔を露出させた。

「…………」

 世闇に零れ出る朱い髪。
 そして同様に赤い瞳。
 普通であれば眉のある部分には、硬質な赤い球体がふたつ、光沢を放ちながら其処にある。

 CSA――先天性魔法中毒患者、そう呼ばれる私の容姿を、彼女は嫌悪感の一つも見せず。
 ただ興味深げに見つめ、そして――

 ……?
 何が望みなのだろう、彼女は。
 シャロンと、そして突きつけられた紙を交互に見つめて、小さく首をかしげてみる。

「シャロンは――この子が嫌がらなければ、構いませんが」

 しかし、この単語は。

「――『にゃー』……?」

 その、私の声に載せるように。
 シャロンも、そろってにゃあ、と鳴いた。

423 名前:デッド・エンド:04/05/24 01:57

>>422
(難しい言葉を話す少女が物静かな少女のかぶっているフードを取り払う、フードの下か
ら出てきた赤い髪、と眉の変わりの紅玉を見て、ふと思う。
『何処となく自分に似ている気がするな』
と)

424 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/05/24 02:00

>>420.423
(軽く一瞥して首を傾げる)

>>422

 ふふ……ああ、ありがとう。
 それじゃ――と、おっと、くすぐった……あはは。
 なるほど、この子がシャロン、ね。

 ああ、うん。
 しかし。しかし――
 けど、思った通りだね。
 キミさ。
 よくヒトに「猫みたい」って言われないかな?
 いや、誉めてるのさ。
 凄く、こう……「猫」ってカンジだったよ。

 ああ……と。いや、いきなり失礼だったかな。
 私はエーフィ。エーフィ・クロエ・ハウサー……で、フィーでもクロエでも、適当に呼んでほしい。
順番が遅れたけれど、キミの名前は?

 で、良ければ頭とか撫でてもいいかな?
 いやさ、綺麗な髪だな……って思ってね。
 

425 名前:堂島コウ ◆19wVAppleA :04/05/24 02:04

>>418

はぁ、こりゃどうも、ご丁寧に。(こちらもとりあえず、釣られる風にして一礼)

おれ? おれは、人呼んで、自分でも呼んで、
性は堂島、名前はコウ。
ごく善良な一般市民にして一高校生で御座います。
どうぞ、お見知りおきを・・・なんつって。


>>421

>お嬢さまについて

まぁ、きっと縁があったら逢える事だろうさ。
むしろ何かあれば、彼女の方からコンタクトを取ってくる・・・なんてことも、あるかもよ。
何せイッパシの有名人なもんでね、彼女。

あぁ、それから・・・・・・あのお嬢さまもまた、読書がシュミの一つだったりするんだ。
だから、きっとエーフィちゃんとは話が合うぜ。

>そうしなきゃいけない時

ありゃ、おれひょっとして試されてる?
・・・やれやれ、参った。そういう荒事はマジで得意じゃないんだけど・・・
そうだな、全く何の用意もなしに、そういった状況が起こったとするならば。
まず、エーフィちゃんがおれに「殺意」を持っているかどうか。
その見極めから入るか、な。
こう見えてもおれ、人間の気配くらいは敏感に察知できるわけで・・・
その人がアレな人かそうじゃないか、位の見極めはできるつもりさ。
だからまずは・・・そうだな、当り障りなく

「じゃあ、射殺されない方法ってのを、教えてくれないかな? お嬢さん」
ってトコ?
そこから先は交渉次第だな。

で、もしエーフィちゃんが先ず真っ先に何の疑いもなくおれに対しての殺意から
そのセリフを吐いたのなら―――その時は詰み《チェック・メイト》だろう。
なすすべもなくおれの頭が吹っ飛ばされるのを待つのみ、さ。
まぁ、もっともその可能性は低いだろうけど・・・なぜなら、本当の殺意を持っているなら、
先ず普通の人間は口より先に引き金を引くだろうから。

こんなトコ。さて、おれの回答は何点かな?

>妹
ん、助言ありがと。
さて、こんな子に応援されたんじゃ・・・頑張らないわけには行かないな。
おれの全力を持って、探すよ。そして、必ず会う。

426 名前:堂島コウ ◆19wVAppleA :04/05/24 02:08

(>>421-422のやり取りを見ていて)

・・・・・・。
何をやってるんだか。

・・・こういう、女の子同士のやり取りってなんかいいなー、しかし。
お兄さんちょっとだけ疎外感。

・・・・・あー、けどおれも猫なでたいかも。
それとも、犬の匂いつけてると嫌われちゃうかな?

427 名前:カペルテータ・フェルナンデス ◆LOSJACkEtA :04/05/24 02:13

>>424

「……いえ、そう言われたことはありますが。よく、と言うほどでは」

 猫のよう、確かにそう言われたことはある。
 ……だが、それは以前、レイオットがなにかの比喩でそう言っただけに過ぎない。

 猫のよう。
 ふと、じっとシャロンを見つめてみる。
 彼女――エーフィ・クロエ・ハウサーの腕の中にいるシャロンは、こちらの視線に気が付いたのか。
 身動ぎを止めて、じっとこちらを見つめてくる。

 私と、シャロン。
 似ている所。
 ――よく、判らない。

 こちらの髪を撫でたい、と言うその要求には、

「……どうそ、お好きに」

 特に肯定もしなければ、拒否もしなかった。

428 名前:デッド・エンド:04/05/24 02:14

>>425
はい、こちらこそ宜しくお願いします〜。貴方のお名前は堂島コウ……。コウさんと呼ば
せていただきますね〜。


429 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/05/24 02:26

>>425

 縁、ね。
 縁、という考え方は面白いと思うんだ。運命論という訳でもなく、『運命』って単語が確
実に存在してるにも関わらずそう呼ぶんだからね。そうだね、縁に導かれたなら何とや
ら――逢うことがあるなら、宜しくお願いします、かな。
 しかし読書好き? それは嬉しいな。読書が好きな隣人と言えば、決して少なくは無い
けれど人によってジャンルが分かれる。ミステリだけを語りたいとは思わないが、やはり
初見の人に教えられる読書分類は気になる所さ。

 オーケイ……そうだな……95点、って所かな。
 「射殺されない方法」というのは、そもそもこの時点で金銭目当てじゃない事が前提に
なっているからね。そもそも金銭目当てだったなら、近くにキミの家が有る事を知ってい
るか――そうだな、銀行から引き出せる打算でもなければ殺して追い剥ぐのがベストな
選択だ。だから返答にミスはないね、これっぽっちも。
 だったら、だから、だよ。
 私が正気を無くした、ネジの十本くらいフッ飛んだサイコな殺人鬼だったら、相手の反
応を試してからトリガーを引くかもしれない。
 その場合の私の返答はこうだ。
「地獄で考えるといいよ、お兄さん」
 ……ふふ、なんてね。
 ただ、『殺意』ってのは凄く曖昧でね。ウチの兄さんはそういうのがカタチとして解るらし
いけれど……ああ、兄さんって言うのは神父をしているんだけれどね。そういうのにはヤ
ケに敏感なんだ。と、話が逸れたね。で、兄さん曰く『殺意は一つの要素から成り立つ訳
じゃない。臭いも、空気も、筋肉の動きも、全部を統合した一つが殺意に成り代わる』だ、
そうだ。
 私はディヴィット・バーコウィッツじゃないけれど、無表情かつ無造作に拳銃を振り回す
殺人犯を見た事があるよ。……ああいうのは特異な例だけど、人間全てが一つの規格に
収まるとは限らないからね。だから、私が"そう"だったなら――それは、アウトだ。
 けれど、この場合は限りなく正解だ。
 オーライ、リザイン(投了)だ。
 ふふ、うん。面白い返答だったよ。
 ありがとう、お兄さん。

>妹さん
 そう。……そうだな、頑張って。
 私の応援など大したモノではないけれどね。
 それで兄と離れる羽目になった見知らぬ彼女との再会の糧になるなら幸いだ。


>>426

 ……何を見ているんだい、お兄さん。
 別に除け者にしたつもりは無いけれど――ヘンな感情は無いからね、念のため。

 ふむ。
 この子?
 ……この子が嫌わないなら大丈夫、と――ええと、カペルちゃん――さん? まあ、ご
主人サマのお達しだけどね。
 ほら、どうなのかな? シャロン。
 

430 名前:デッド・エンド:04/05/24 02:30

(座っていたベンチから立ち上がり三人に挨拶を)
そろそろ戻らないといけない時間になりました〜。申し訳ありませんが一足お先に失礼さ
せていただきます〜。
それでは、またお会いできるといいですね。
(一礼して、退場)

431 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/05/24 02:36

>>427

 ……あ、言われた事はあるんだ。
 ふふ、やっぱりね。
(シャロンを返す)
 うん。そうして並んでると――ほら、なんだろう。『猫が並んだ』みたいなカンジだよ。
 悪い意味じゃないさ。猫は人を見るからね。シャロンが私に触られて暴れなかったのは嬉しい所だよ。

 で。
 そう、か。
 それじゃ……遠慮なく。

 ……うん。
 やっぱり……良い髪だね。いや、質が良い。柔らかいし……こう、そうだな。

 猫みたいだ。

>>428

 ?
 おや……それじゃ。
 縁、というのがあれば、またね。
 

432 名前:シャロン ◆LOSJACkEtA :04/05/24 02:42

>>426 >>429

 声を掛けられ、シャロンは質問を確か蹴るかのように、自らを抱いた少女の顔を仰ぎ見た。
 ややあってから、その視線を前に――前にたたずむ、男に向ける。

 彼女はしばし、じっと男を見ていたが――
 少女の腕から滑り出ると、そのまま、自らの主……カペルテータの足下へと戻る。
 あまり好き嫌いを見せない猫ではあるが。やはり、男から発せられる犬の臭いが気に入らなかったらしい。

 カペルテータの影に滑り込むように、シャロンは男の視線から姿を隠した。

433 名前:カペルテータ・フェルナンデス ◆LOSJACkEtA :04/05/24 02:47

>>431 >>432

 足下に戻ってきたシャロンを拾い上げて、私はようやく、傍らに男性が居ることに気が付いた。
 ……だが、特に語るべき事もない。
 ただ、今晩は、と一礼して、視線は直ぐにエーフィに戻す。

 いや、戻さざるをえないと言うべきだ。
 にこにこと微笑みを浮かべて”撫で”る彼女に、言うべき言葉が見つからない。

 何とも言い難い、奇妙な感覚――褒められているようなのだが、返す言葉が見つからない。

 猫。また似てると言われた。
 どこがだろう?
 今度、レイオットに聞いてみようと思う。

 ――為されるがまま、私は其処に立っている。

434 名前:堂島コウ ◆19wVAppleA :04/05/24 02:53

>>428 >>430

ああ、呼び方は別にどうでもいいですよ。
好きに呼んでくれれば、それで。

いやまぁ、いきなりコーちゃんとか、コウコウだとか、堂くんだとか、
んなニックネームで呼ばれたらさすがのおれでも引きますが。
「常識」の範囲内なら、ってコトね。

ありゃ、自己紹介したばかりなのにもう帰っちゃうのか・・・
それじゃ、またご縁があれば。


>>429

運命と縁・・・か。まぁ、たいした違いはないのかもな。
けど、なんていうのかな。
「縁」と呼んだ方が、個人と個人の係わり合いを限定的に指している、のかな?
だからこそ、「運命」なんて言うより身近に感じるし、また「あるかもしれない」なんて
思わせてくれる言葉なんじゃないか? きっと。

>テストの採点

合格かい? そりゃよかった。
これで“悪魔のミカタ”の面目躍如、ってトコかな? へへ、おれもたまには
カッコイイとこ見せないとね。

まぁ、もちろんこの場合、セリフの後でも引き金を引かれる場合はあるだろうさ。
その時はやっぱりそれでアウト、だろう。
日ごろから防弾チョッキと防弾ヘルメットを身に付けてなかった事を悔やむしかない。
“殺意”ってのは・・・そうだな、君の兄さんほどではないな、きっと。
おれの場合は多量の勘と少量の雰囲気、って所だから。プロ・・・なのかな?
それに比べりゃさすがに見劣りするさ。

>妹
いやいや、充分さ。
ありがとうな。(彼女の頭に手を軽く乗っける)

>>432

(手を差し出して「チッチッチ・・・」と古典的な猫の誘い出しをやろうとして、
その前に逃げられる)

あちゃぁ・・・やっぱダメか。
犬猫どっちでもイケる派は、こういうときツラいねぇ。
浮気モノは嫌われる、ってのはまさにこう言うコトなのか?

>>433
っとと・・・こんばんわ。(なるだけ人懐っこさを強調して、微笑みかける)
あ、ゴメンな、なにか君の猫を怖がらせちゃったみたいで。

(ふと思いついたように)
・・・そういえば、さっきエーフィちゃんにも聞いた事だけれど。
君、こんな夜更けに一人で、どうしたの?
今のご時世、女の子の一人歩きはあんまし安全とはいえないぜ?
(目線を女の子と同じ高さにするようにしゃがみ込み、尋ねる)

435 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/05/24 02:54

>>433

 ふむ。
 そう、見られると……少々照れるな。
 とと、少々突飛な行動だった事は謝るよ。厭じゃなかった、なら助かるな。
 確かにまあ、状況も何もかも不思議ではあるけれど――だってそうだろう? キミはどう見ても
この辺りに住んでるヒトじゃなさそうだからね。
 悪戯心というよりは好奇心かな。少し……気になってしまってね。


 尤も、帰る国を欠いた根無し草というのはこの私だけれどね。
 ……はは、それが『必要か』と言えばそうではないし、「故郷」が必要かと問われればそうでもな
い。故郷は今在るべき所だと定義する私は、この国が好きだけど。
 しかし、キミは――そうだな。
 何処に住んでるんだい?
 

436 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/05/24 03:12

>>434

 そう、そこだね。
 ヒトとヒトを繋ぐからの、『縁』。何かと何かを繋ぐ際に使われる単語、というのが一般的
だから――そうだな、そうかもしれない。
 運命、は「また会いたい」には聊か堅苦しいからね。
 日本語の妙、というヤツかな。

 ……合格、という基準があるなら、そうだな。合格か。
 エーフィ検定は100点満点以外を受け付けません、なら兎も角ね。
 あはは……それはそうだな。普段から防弾ジャケットを付けて生活してる人間なんて、
非番以外の大統領付きのSPくらいのモノだ。それにフルフェイスのヘルメットでも付けれ
ば完全装備だけど、そんな人間が寄ってきたら私は間違いなく引いてしまうね。
 人間のモノだからこそ、人間には出し入れ出来る、らしいけれどね。殺意というモノは。
とはいえ、私には考えられない世界の話だよ。神父が口にする言葉にしては……少々だ
けど物騒だ。
 だけど、見劣りもなにも――本当ならそんな技術、無い方が自然だしそれに越した事も
ないんだろうけど。
 身に付いてしまったなら、それはきっと業というヤツだね。

 ふ……む。
 兄さん以外の男性に触られるのは久し振りだけど――ま、よしとしておこうかな。
 妹さんに、宜しく。
 

437 名前:カペルテータ・フェルナンデス ◆LOSJACkEtA :04/05/24 03:13

>>434

 ――どうしたの、と問いかけられて、ようやく自分が、人を待っているのだと思い出した。
 夏が近いとはいえ、夜の空気は、肌寒い。
 足下にうずくまるシャロンを抱き上げて、目線を私の身長にまで下げてきた彼に、

「いえ、お気になさらずに。私は、人を待っているだけですから」

 はぐれてから、さほど時間がたったわけでもない。
 私がうろうろと探し回るよりは、はぐれたこの場で待っていた方が確実なのだろう。

 曇り空、吐く息が白く立ち上る空気の中で、私は彼を待っている。

>>435

 故郷。
 意味としては知っている。
 ふるさと。生まれ育った土地。
 でも、私にはそれはない。
 私だけじゃない……彼にも、レイオットにも、故郷というものはないと言っていた。
 そしてそれは、目の前にいる、彼女にも。

 私の住んでいる場所。
 其処は、故郷とは違う。
 私が住んでいる場所。
 私が、決めたことを為すための場所。
 私が、彼と共に暮らしている場所。

 そこは―――

「……私は、」

 言いかけた、その時。
 路地から、見覚えのある人影が、揺れた。

438 名前:レイオット・スタインバーグ ◆LOSJACkEtA :04/05/24 03:32

>>437

 ……見つけた。
 幾らなんでも間が抜けていると、今回ばかりは思う。
 慣れない土地とはいえ――まさか、こんな街中ではぐれる羽目になるとは。

 しかもそれに気が付いたのがついさっき。
 切っ掛けは、声を掛けても返事がないという、誰かさんに知られれば、それこそ雷のひとつでも降り落ちそうな、
何とも情けない理由だった。

「多分、この辺り――」

 彼奴のことだ、はぐれた場所からむやみに動いて、合流を困難にするようなことはしまい。
 なら俺は、記憶にある場所を、片っ端からしらみつぶしに、逆に辿っていくだけだ。

 ……幸いなことに、この国にはCSAに対する偏見は少ない。
 が、だからといって、ただでさえ特徴的な容姿の彼女が、何らかのトラブルに巻き込まれないとも限らない。

「しかし、幾ら疲れてるからと言ってここまで間が抜けてるとは……」

 今後、国境越えの依頼は受けないようにしようと誓いつつ、捜索の本命――カペルテータの要望で立ち寄った、
紅茶専門店周辺に、ようやくたどり着いた所ではあった。

 と――

「……ビンゴ」

 疲れと、安堵。その両者が入り交じったため息をつきつつ、俺はゆっくりと、カペルテータに歩み寄った。

「――さてお姫様。お迎えにあがりましたよっと」

 恭しく礼をしつつ、赤い少女に声を掛ける。
 こちらを向くのは、普段と変わらぬ無表情な眼。
 とりあえず何事もなかったことに安堵し、さあ帰ろうかと言いかけて――


「……っと。これは失礼。こいつの、相手をしててくれた訳か?」

 ふたり。
 少女と青年。
 どう考えても、ワンセットとは思えないような組み合わせが、カペルテータを囲むように、其処にあった。
 だが、それは考えないことにする。
 異名なものと関わって、大人しく済んだ試しが、ここ最近記憶にない。

「それはどうも。おかげで助かったよ。まあ、大した礼も出来ないが――これで、飯でも喰ってくれ」

 さっと……少額ではあるが、紙幣をポケットに突っ込んだ。
 こういう場合、何か口を開かれる前にトンズラするに越したことはない。

 どうせ、もう顔なぞ会わせることもないンだし……そう納得して、カペルを促し、俺は歩き出す。
 位置さえ判ってしまえば、車を停めてあるその場所まではさほど距離もない。

 夜の闇を引き連れるように、俺――レイオット・スタインバーグは、今し方やってみた、路地の奥へと沈み込む。

439 名前:カペルテータ・フェルナンデス ◆LOSJACkEtA :04/05/24 03:36

>>438

 ……目的は果たされた。
 考えていたその通りに、彼はここにやってきた。後はいつもと変わらず、彼に付き添い歩むだけ。

 シャロンと、そして紅茶葉入りの紙袋をすっと抱えなおし、
 青年と、そして彼女――エーフィに会釈。
 恐らくはもう会うこともないのだろうが――それでも、彼女のことは何となく覚えていたい。

 何時か、聞こう。
 私とシャロン、一体何処が似ているのか。

 その前に。
 同じ問い、そえを何時、レイオットに投げかけるか。

 当面の彼女の関心は、其処にしめられることになる――

 黒い男と赤い少女、ふたつの影は、もう見えない。

440 名前:堂島コウ ◆19wVAppleA :04/05/24 03:46

>>436

>殺意の技術
ああ・・・そりゃ、そうだろうな。
まったく、こりゃ業そのものじゃないか。
そうでもしないと、生きていけない、ってんだからね。

>兄さん以外の男性に触られるのは久し振りだけど――
ありゃ・・・ま、拙かった?
スキンシップはこの際感謝の意を示す為の基本かな、なんて思ってね。
・・・まぁ、妹には・・・よろしくいっておくよ。

>>437

おや・・・人待ちか?
それにしたって一人じゃあ危ないだろう。
んー、それじゃもうしばらくお兄さんやそこのお姉さんと待ってようか。

・・・ああ、いや、別にやましいことをしようってんじゃないぜ?
初対面の人をいきなり信じろ、っつっても無理な話かもしれないが―――
いや、とりあえずおれは犯罪に手を染める気はないので・・・
ええと。

>>438
っと―――

そうこうしてる間に、お迎えが来た、か?

(いきなり、紙幣を突っ込まれて)

あ、いや、そんなの、要らないって―――おい、ちょっと、待てよ!

(追いすがるように駆けるが・・・一歩遅く、二人は夜の帳へと消える。
その直前―――少女が会釈するのを視界の端に確認し、足を止める)

・・・・・・全く。なんなんだよ・・・。
こんなの貰ったって(握り締めた紙幣を眺めて)、なぁ・・・こっちが困るだけだっての。

441 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/05/24 03:56

>>437-439

 ……?
 貴方は――保護者かな、この子の?
 いや、相手をしていた、なんて大層なモノじゃないよ。寧ろこちらこそ話し相手になって貰って
いたくらいでね。

 ……っと、と、と?

 ……なんだったんだ、一体。もう。
 それに、これ……ドルじゃないか。面倒だな、換金するにしたって――それに少し多い。わざ
わざフレンチのレストランにでも行けって言うのかな。まったく。
 ふう。

 それじゃあ、ね。
 カペル――ちゃん。さん、か。
 ……どっちが良かったか、聴き忘れたな。

>>440

 うん?
 いいや、拙いなんて事はないよ。
 厭なら厭と言っているし――無理強いするような男性には実力行使させて貰っているからね。
 非力なら非力なりの力、というモノはあるんだよ?

 うん、妹さんには宜しく。
 妹は……兄を待っているものだからね。

 ……本当。
 何してるんだ、兄さんは、もう。
 

442 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/05/24 04:13


 どうした物か――と空を見上げる。
 夜の散歩のつもりが、そろそろ空が白み始めていると言った始末だ。
 経過自体は楽しくあれ、当初の目的に付随した結果が若干面白くない。
 兄を待つつもりが、どうしてこんなに遅くなっているのか――

「で」

 肩を竦めて、息を吐く。

「理由を訊きたいね、遅れた理由を」

 軽く振り返って、気配を殺して立っていた兄を見上げた。
 視線には苛立ちを込める事を忘れない。う、と詰まったように兄が息を飲んだのが解る。
 ……全く。

「兄さん、何処へ行ってたんだっけ?」
「じゅ……ジュース買いに、だったっ、け」
「ジュースだね。そこのコンビニで適当に買って来る――ただ、それだけだった気がするんだけど」
「そう、だな。いやほら、ジュース。な?」
「そうだね。それじゃそっちのゲオの手提げは? まさか罷り間違っても妹を放ってレンタルCDなん
て漁ってたなんてヒドい話は――ないんだろうね」
「……あ、ああ、うん、な、無いよ。無い」

 溜息。もういいよ、と囁いて、ごめん、と呟く兄の手を握った。
 ここで先に折れてしまう辺り、やはり私はまだ甘い。甘過ぎる。そろそろ厳しくするべきだろうか。
 "彼"に挨拶しようと振り返って、先に視線を投げている兄に気付いた。

「確か……いつかの」
「知り合い?」
「……いや。似てるだけかも――どうだろうな」
「ふぅん……いやね、話し相手をしてもらってた物だからさ。妙な物だよ、今日はこんな場所に結構
な数のヒトが集まってたからさ」

 こんな場所に、と私を置き去りにした張本人は囀った。
 軽く手を抓る。

「だ……った、なんだよ、痛、は、離せ、って――」
「ふん。礼儀を知らないようだから教えて上げただけさ。……そろそろ挨拶も「おはよう」に代えるべ
きなんだろうけどね。それじゃ、ええと、コウ君。「縁」というのがあるなら――また。何処かで、ね」

 手を振る。
 応えの確認はするまでもなく、多分向こうもしてほしいとは思っていないんじゃないだろうか。
 会えば会う、会わなければ会わない。
 だから、「縁」か。納得して一人で頷いて、見下ろす兄に「何でもないよ」と笑って返す。
 朝焼けを遠くに見た気がして――
 まだ一眠りする時間は有るだろうか、という思考に情感は握り潰された。
 

443 名前:堂島コウ ◆19wVAppleA :04/05/24 04:20

ああ・・・しかし参ったなぁ、これ。
よぅく見たら、たしかにドル紙幣だし・・・ええと、ひぃふぅ・・・
って、これじゃただの卑しい人じゃねえか、おれ。

仕方ない、適当に換金してもらって、素直に使わせてもらおうか・・・
アトリにお菓子買ってやるのもいいな。

>>441

>厭
あ、そう?
つまり、本当に厭だったら、おれは今頃コンクリに這い蹲ってた、と。
そりゃ幸運だった・・・ほっ。

>兄
ああ、そういえば兄さんを待ってるんだったな・・・
ま、きっともう少しすれば帰ってくるだろうさ―――

>>442

おや。

またも、噂をすれば待ち人来る・・・ってか。
や、お久しぶりだね、神父さま。

ああ・・・もう、帰るんだな。もう少し、君とも、神父さまとも、
話をしたかったところだけど―――まぁ、もう時間だな、うん。
それじゃ、エーフィちゃん・・・それに、神父の《お兄さん》。

―――「縁」があるなら、また。

444 名前:堂島コウ ◆19wVAppleA :04/05/24 04:37

そして、暗闇・・・いや、東の空から顔を見せ始めた太陽によって
照らされ始めた街に。
堂島コウは、一人だけぽつんと取り残された。
握り締めたままの右手には数枚のドル紙幣。値段までは見ていないが
それなりの額があるらしい。
紙幣についての考察はさっき巡らせたばかりなので割愛し、それらを
乱暴にズボンのポケットに捻じ込み直す。
なんとなく、嘆息が漏れた。

「そして、おれには待ち人来たらず・・・か? いや、そりゃ流石に被害妄想かね」

誰にともなく呟いて。
彼のポケットに強引に紙幣を突っ込んだ男と、黒猫を連れた女の子が消えていった通りを見据え、
そしてまた、エーフィと神父が進んでいった方向を見据えた。
                   、 、 、  、 、 、 、 、 、 、
「おれが待ってるんじゃない。おれが、待たせてるんだ」

決心したように、未だ眠りから醒めていない街に向かって、言い放つ。
そう、自分は待つ立場の人間などではない。
自分こそが、迎えに行かなければ、再会は永遠にやって来はしないのだ。

ならば、今自分は何をするべきか。答えは・・・そう。とっくのとうに決まっている。


「・・・とりあえず、家帰ろ。何の理由もないのに朝帰りなんてマズいなこりゃ」
言って、駅の方角へと歩き出す。はて、始発はもうそろそろだったか。
考えながら歩いていると、くぅ、と情けない音が体内から発せられた。

「・・・・・・・・・腹減った」

なんとなく色々と台無しにしながら、堂島コウはゆっくり、そしてふらふらと、
風刈町駅の構内へとその姿を消したのだった。


お粗末。(退場)

445 名前:ザッパ ◆ZAPPA5a0OM :04/05/24 17:17

な、なんだここは!?

もしかしたら、ファウスト先生が見つかるかもしれない!
よし!

先生〜!ファウスト先生〜!!

(必死であたりを探す)

446 名前:岩田裕 ◆BAT/Q4oCe2 :04/05/24 21:51

フフフ、ネタの匂いがしたので来てみましたが、
どうやら少し遅かったみたいですね。
はぁ〜残念無念また来年あたりでファイナルアンサー?
(腰をくねらせて戯言を吐く岩田。彼の周りには人が寄り付いていない)

まぁ、いいでしょう。私は私でアグレッシブに活動しましょう。
そ〜れ、ぐーるぐるぐる、ぐーるぐるぐる。

447 名前:岩田裕 ◆BAT/Q4oCe2 :04/05/24 22:14

お客は私の才能について来れないようですね。
フフフ、私は私の才能が憎い、憎すぎる。フフフ、はぁーはっはっはっは!
では、舞台より退き、誰も知らない舞台へ行きましょうか。
さらば〜駅前よ〜♪旅立〜つ、僕は〜♪
(退場)

448 名前:ザッパ ◆ZAPPA5a0OM :04/05/25 16:14

今日こそ、今日こそはファウスト先生を探さなければ!

先生〜!ファウスト先生〜!

449 名前:紅拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/05/25 23:24

(公園の外灯が明るく一つのベンチを照らし拳が某ゲーム雑誌を読んでいた)

う〜ん…もうMXの発売日まであと残り三日…


・・・・アイビスの誕生日もその日と重なっているんだよな…これは何か裏にあるのか?

(柄にもなくない脳みそを使っている、因みに今日のトレーニングは既に終了しいる)

450 名前:紅拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/05/26 01:56

・・・・はっ!!

MXの特集をしているだけではなく
ゲーム雑誌のソフト発売予定日をくまなく目をとおしていて寝ていたぜ(汗
(パタンと某ゲーム雑誌を閉じ退場しようとする)

残り、二日…

ロビー「拳ハン!!ない脳みそを使っても拳ハンの場合、無駄とちゃいまんか?」

・・・テメェェ(怒り
(慌てて逃げるロビーを追いかけながら今度こそ本当の退場)

451 名前:アラド・バランガ ◆y2DXVpu63E :04/05/26 16:19

(雑誌読みながらぶらぶら)

あと三日ねぇ……さて、今日は何食おうかな……

452 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/05/29 23:54

(駅前広場の電話ボックスの近くに立っている)

…静かだね。

453 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/05/30 00:15

(時計を見る)

と言っても仕方が無いか…こんな時間だし。
(歩き出す)

454 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/05/30 00:20

静かな夜に。
ふと、夜空を見上げて。

静かな夜に。
なぜか心がざわめいて。

ふと、足を進める。
なぜかしらの理由はいらない。

理由があるとすれば、ただ静かな夜だったから。
それで私は良いと思った。

(静かな足取りで入場)

455 名前:兄沢命斗 ◆ipxaNimATE :04/05/30 00:24

土曜の夜…!
それは明日の朝に備えるためにあると言っても過言ではない……!

だが、俺は敢えてここで姿を見せよう!
兄沢命斗、全身全霊でお相手しよう!
さあ、どこからでもかかってこいっ!    (入場)

456 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/05/30 00:26

五月の夜風がとても心地よい夜だった。

駅の広場には、誰の気配もなく僕は鞄を持って一人
広場を歩いていた。

聞こえてくるのは自分の足音と、時折吹く風と、風に揺られる木々の
ざわめきだけだ。

457 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/05/30 00:30

ふと、立ち止まって空を見上げる。
雲に霞んで、半分ほど欠けた月が浮かんでる。

静かな夜に、かすかにモーターが回る音。
静かな闇を、ふと照らしている自動販売機。

コインを入れる。ご大層に「いらっしゃいませ」なんて声がする。
渇いた現代に水が出ているつもりだろうか?
いや、水も。食べ物だって。こんなに。こんなに。溢れてるのに。

何が渇いているって言うんだろう。
静かな夜。静かな夜。静かすぎる夜。
ガタリと音を立ててコーヒーが出てくる。

またまた、ご大層に「ありがとうございました」なんて。
にっこり微笑んでみる。返事なんて当然ない。一抹の寂しさを感じて。

缶コーヒーのプルタブを開けて、ちびちび飲みながら、また歩き出す。
少しだけ、センチメンタルになりながら。

458 名前:兄沢命斗 ◆ipxaNimATE :04/05/30 00:39

………静かな夜だ!
さすがに12時を回ると、人の往来も少なくなる!

そして人通りの無い、駅前広場を見渡してみれば―――

白い、少女が一人。
そして少年が一人……!

犯罪の臭いはしない…ということは一般市民か!
声をかけるべきかどうか、それが悩み所だ…!



459 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/05/30 00:40

空にはぼんやりと霞んで見える半分の月。
なんか、変だった。いや、何が変って。何か中途半端だから。

あの月は、沢山の出来事を空から見下ろしてきたんだろうな。
センチメンタルな考えが頭をよぎる。

また歩き出す。

「葵の旗に吹く♪ 時代の嵐♪」

どこかで聞いた歌を口ずさみながら。

460 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/05/30 00:54

缶コーヒーを飲みながら。夜の街をとてとて歩く。
いつの間にか、足取りは軽くなっていて。

ふと、空を見上げる。月は夜を静かに照らし出す。
いつの間にか、缶コーヒーは空になっていて。

そんな、どうでもいいことに気付いてしまった。
広場をきょろきょろと見渡してみる。………いつもならあるはずのそれが無い。

………そう、ゴミ箱が。どうにも見あたらないのだ。

友達に聞いた話だが、テロ特別警戒だかなんだか知らないけれど。
ゴミ箱なんて、危険物がなんでも入れられるようなモノは。
灰皿と一緒にほとんど撤去されてしまったらしい。

そんなことを知ってか、やたらと目立つポイ捨て。
ゴミ箱が無くて、面倒くさくなってて捨てたんだろう。
煙草のマナーも、だいぶ悪くなってる。吸いたい方が、構わず吸うのを見かける。
マナーを守る方の形見だけ、無駄に悪くなってる。なんだか馬鹿馬鹿しいぐらい。

でも、さし当たっての問題は。

「あの〜、この駅前広場にゴミ箱って、無いんでしょうか?」

なんて、間抜けな声で通りすがった方(>>459)に訪ねることだった。

461 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/05/30 01:01

>>460
突然掛けられた声に、僕は飛び上がった。
誰も居ないと思っていたのに。いや、確かに誰の気配も
感じなかったはず。

恐る恐る振り向くと、一人の少女――――白っぽい不思議な雰囲気を
感じる少女。少女は片手に缶コーヒーの缶を持っていた。

それでやっと、先ほどの言葉の意味を僕は悟った。

「え、え…ああ、ゴミ箱ですか?このあたりには確かなかったはずですよ。
 なんでもテロリストが出没するとか…なんとかの理由で誰かが撤去した
 みたいですね」

しどろもどろとした返事を返す僕。
だけど。心のどこかで…何かを感じるたんだ。この女の子から。

462 名前:兄沢命斗 ◆ipxaNimATE :04/05/30 01:04

>>460
見れば、白い少女が少年に声を掛けていた……っ!


まぁ、大した事じゃないんですけどねー。

ふと、腕時計を見てみれば一時を回ったところだった。
「拙い! このままではリアルタイムでデカレンジャーを見れなくなってしまう!!」

幾ら標準で録画していても、リアルで見ると見ないとではその日のテンションが明らかに違う!!

「ええい、こうなったら……コスモッ!マラソンッ!!」

一声叫ぶと、俺は夜の静寂を切り裂き家路を最速で急ぐ事にした。
さぁ、明日はデカベースロボ初登場だ!
(退場)

463 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/05/30 01:11

>>461

「………ふみ、そうですか。仕方がありませんね。
やっぱり、自動販売機まで行かないと、ゴミ箱無いですよね〜。」

しどろもどろとした返事。答えは当然のごとくノー。ため息をつく。
こんなことを突然聞いて、変だなんて思われたんだろうか?
視線を感じる。なんだか、もっと別のところを見られている気がする。

踵を返して、歩き出した。静かな夜。
見ると赤いサンバイザーの方(>>462)が慌てふためいて走っていく。
街の風景は、移り変わりが早い。そのスピードに少し驚きながら。

もう一度、踵を返す。少しだけ、気になったから。

「………そういえば、何をしているんです?夜のお散歩〜、ですか?
 こうやって、ふらりふらり歩いてる限りはテロだ〜とか、
 言われてもぱっとは実感がわかない物なんですけどね〜。」

なんて、ふっと。目の前の少年に言ってみた。

464 名前:麻宮アテナ:04/05/30 01:15

 よる。

 昼間の蒸し暑さが、どこかへ去ったよる。
風吹くよる。ひとりのよる。

 さっきもらった何かの布教パンフレットで
ぱたぱた顔を扇ぎながら、私は歩いていました。
静かなよる。

 『ええい、こうなったら……コスモッ!マラソンッ!!』

 前言撤回です。静かだったよる。
デカレンジャーもプリキュアも観ていない私には、
のそ絶叫の意味はわかりません。でも、ただひとつ言える事。

 「幸せがいちばんですよね。本当に」

465 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/05/30 01:25

>>463
女の子は再び僕の方向を向いた。その目には好奇心のような
物が僅かに伺える。

なんか、おちゃめな口調で女の子は僕に尋ねた。
ここで何をして居るのかと。
考えてみれば、テロリストが出没するなら…こんな夜中にここを
歩く事なんて出来ない筈だ。

「え…えーとその、僕は…ちょっと……夜の散歩にきてるんですよ。
 確かにテロリストなんて本当に居るんですかね〜?」

しかし、いや、まさか。そんな事はないと信じたい。

466 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/05/30 01:42

>>465
なにか、かんじる。私、疑われてる?なんて思うのは。
なんだろう。こうも感応能力が働くなんて。リンク?

そうして、ふっと見やれば、見知った顔があって。
どうりで、パズルが音を立てて組み上がっていく。

「………やっぱり、そうなんですか〜。
 昼間とは違って、夜風が気持ちいいですよね〜♪
 私も夜のお散歩って好きなんです。テロなんて、起こるはず無いですよね?」

少しだけ、不安になっていた。テロ。ゴミ箱がないのが当たり前に思えてくるほど。
私の周りにいつもある物が、突然奪われたとしたら。

─────私は、正気で、イラレルダロウカ?

蒼い血が騒ぎ出す。不安。不安。フアンニカラレテル。
なんだか、不安に駆られていたら。頭の中でパズルを組み上げてたことを思い出した。

>>466

多分、街で配っているであろう鮮やかな色の紙。
地面を見れば、そこら中にバラバラと散らばってた。

ゴミ箱はやっぱり必要。それでも、あって。もしもがあったら?

二律相反。考えることも嫌なぐらい。
そういえば、私は何と繋がってるんだろうとふと、気付いて。

「あ、アテナさん。お久し振りですよ〜。」

って、挨拶したら。少しだけ楽になれた。
目の前には、超能力者集団のE.G.O.も目を置く、超能力界隈のえら〜い人。
麻宮アテナ、その人がいた。目の前の少年に気付かれないように。

(えっ〜と、ちょっと変なリンクが繋がっちゃってたみたいです。ごめんなさ〜い。)

テレパシーで謝ることにした。未熟な力が少し恨めしい。

467 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/05/30 01:55


>>464
>>466
僕の頼りない言葉に女の子は明るく返事を返してくれた。
女の子の言葉を聞く限り、この子も夜の散歩に出てきたらしい。

「そ、そうですよね。夜の風はとても気持ち良いですからね。涼しいし…」

その時、体のどこか無意識に少女から感じていた物が、さらにその存在感を
増して、僕の脳に迫ってきた。

顔はいつも通り優柔不断な少年の顔をしていた。けど、足が強張って来てる。
なんでこんな時に?


そしてその原因の―――――少なくとも一つが判った。
目の前の女の子が話し掛けた方向。一人の少女>>464が立っていた。

「し…知り合いですか…?」

僕は自然と女の子に尋ねていた。

468 名前:麻宮アテナ:04/05/30 02:01

 ちりっ。

 なにか、いる……?
妙にひっかかるこの感触。たぶんこれはご同輩。
見回せば、男の人と女の人。

>>465
 『……確かにテロリストなんて本当に居るんですかね〜?』

 微妙。いわゆる「一般人」さんではなさそうですが、
何か違います。だとしたら?

>>466
 『あ、アテナさん。お久し振りですよ〜』
 消去法で判断する前に、その人の顔を見てわかりました。
たしか山城さん。私と同年代で、ご同輩で、野球ファン。

 >(えっ〜と、ちょっと変なリンクが繋がっちゃってたみたいです。ごめんなさ〜い。)

 気のせいでしょうか? 山城さんちょっと疲れてる?
こういうときは……こういうときは……。

 「佐々木大魔人さん好調そうでなによりですね。
  実を言うと私、ちょっと心配してたんです」

 親しい人とどうでもいいお喋り。
私じゃ役者不足かもしれないけど。

469 名前:麻宮アテナ:04/05/30 02:14

>>467
 『し…知り合いですか…?』
 「はい」

 ……あ。こんな答えかたしたら、
この人会話が続かなくて困ってしまうのではないでしょうか。
わんわんわわん。にゃんにゃんにゃにゃん。
ああ、でも、知らない男の人と何を話せばいいのでしょう。

 ちょっと困って周りを見渡すと、散らかった地面。
私が持っているのと同じパンフレットが、道をカラフルに彩っています。
ちょっと散らかってるかな?

 「これ(ttp://etc2.2ch.net/test/read.cgi/psy/1083681827/)って、
  一部刷るのにいくらかかるんでしょうね?」

 おそろしくどうでもいい話題しか出てこない自分にちょっと幻滅。
プライベートで男の人と話しをするのは、ちょっと苦手かな。
こんなふうだから理香ちゃんにいろいろからかわれたりするのでしょうが。

470 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/05/30 02:15

>>467
ふっ〜と、すりぬけていく少し涼しい風。
夏が来ることを予期させる暖かさも同時に持ってる不思議な風。
それが無性に気持ちよかった。そうして、少年の視線はアテナさんに。

「はい。知り合いの麻宮アテナさん。って、言えばわかっちゃったりしますか?」

ふっと、思い出してた。アテナさんは私のような一般ピープルとは、
比べ物にならないくらいの有名人だったこと。

>>468

さて、そんなアテナさんから振られた言葉と言えば。

 『佐々木大魔人さん好調そうでなによりですね。
  実を言うと私、ちょっと心配してたんです』

心配してたんです。してたんです。たんです。です。す。す………。
くらり。頭の中でエコーがかかる。ふらり、少しだけ気が遠くなった。なぜなら………。

「そうですよね〜。佐々木さん。日本に帰ってきたからも調子良いみたいで〜。
怪我の方も心配はなさそうで何よりですよね〜。」

なんだか、理由もわからないまま。そんなことを、口にしていた。

「それに比べて………。コバマサさんが〜………。」

気が付けば、くってりと肩を落としていた。そう、抑えの切り札と言えば。
横浜は大魔神さんがいるが。ロッテの守護神はと言うと………。

─────大乱調なのでした、まる。

そんなわけで。なにか心にナイフを突きつけられたように。
心がざわめいてた。

471 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/05/30 02:28

>>468
>>469
不意に出た僕の問いに素っ気無く「はい」と答える少女。
しかし、その後の言葉は僕からも、少女からも出てくる事はなかった。

しばらく辺りを見回した少女は僕に聞いてきた。
これは一部を刷るのにどのぐらい掛かるのだろうか?と。

「???え?えーと、それはですね…」

見るとそれは何か宗教の宣伝ポスターっぽい物だった。
それにしては少々派手な気もするが。

「……正確な値段は判りません…でもそんなに高くはないと思います」

お互い気まずいながらも。僕は答えた。

>>470
もう一人の少女の話によれば、この派手な服装の少女は麻宮アテナという名前らしい。
何かの本でその名前を僕は知っていた。

―――――とすると。僕の事も見破られてるのだろうか。

涼しいはずの風がとても寒く感じる。
なんでこんなに胸騒ぎがするんだろう。

472 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/05/30 02:43

(メール欄参照)

473 名前:麻宮アテナ:04/05/30 02:47

>>470
 『そうですよね〜。佐々木さん。日本に帰ってきたからも調子良いみたいで〜。
怪我の方も心配はなさそうで何よりですよね〜。』

 本当に何よりなんです。大魔人さんの奥さんには私、
言葉にするわけにはいかないほどお世話になりましたし。

 『それに比べて………。コバマサさんが〜………。』

 話 題 選 び を 間 違 え ま し た 。

 こ、ここで黙ってはいけません。
山城さんに良からぬ影響が……影響が……。

 「で、でもホラ、オリンピックではやってくれますよ小林さん!
  たしか選ばれてましたよね! そう信じましょう!」

 ああ、私って本当に馬鹿だ。
こんななんでもない会話で、どうして人を凹ませるかなあ……。

474 名前:麻宮アテナ:04/05/30 02:50

 オリンピックの大舞台で暴投する小林さんのビジョンが
一瞬脳裏に浮かんだ事はないしょです。
こんなの妄想に決まってます。そうであってください。
山城さんのためにも。

475 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/05/30 03:02

「………その割にはぐるぐるさんことシコースキーさんとフェルナンデスさんは
 新天地で、絶賛大活躍中ですし〜………ああ、ロッテよ、どこへ〜………。」

空には、半分欠けた月。まるで、今のロッテのようで。
なんて、とりとめのないことを思っているまま塞き止められずに口に出してた。

>>471-472

 『で、でもホラ、オリンピックではやってくれますよ小林さん!
  たしか選ばれてましたよね! そう信じましょう!』

オリンピックの顔と顔〜♪頭の中でどこかで聞いた私が生まれる前の曲。
当然、その部分だけしか知らないので、その部分だけでエンドレス。

………お花畑?

なんだか、見えちゃいけないモノが見えた気がして。頬を叩いた。
ふらりとした思考を遮る。蒼い血が騒ぐ。目の色は蒼に変わる。

「………ここまで行くと、二軍で少し反省してきて欲しい気がするけど。」

ふっと、気付いた。目の色が赤に戻る。なぜか、神経が過敏になってる。
こんなことで。こんなことで?こんな、ふとしたことで。醒めてしまう自分がいる。

「まあ、ここは。良い話題を。超低空アンダースローの渡辺俊介さん。
 オリンピックに選ばれるかも〜、なんて言う話を小耳に挟んだんですよ。
 あの、アンダースローなら外国の方は驚いて打てないですよね〜。」

でも、ふっと頭をよぎるビジョン。

(俊介さんと、コバマサさんと、今は二軍ですけど、李さんもいなくなるんですよね。
 ………オリンピック期間どうするんだろう。どうする、助けて、ボビー。)

(超低空アンダースローのモーションを真似して地面に転がりました。

476 名前:麻宮アテナ:04/05/30 03:26

>>471
 『……正確な値段は判りません…でもそんなに高くはないと思います』

 なんだか、なんだか警戒されているような?
私は、怖がられたくない。それは本当に嫌で悲しい事。

>>475
 『「まあ、ここは。良い話題を。超低空アンダースローの渡辺俊介さん。
 オリンピックに選ばれるかも〜、なんて言う話を小耳に挟んだんですよ。
 あの、アンダースローなら外国の方は驚いて打てないですよね〜。』

 救い主のように、明るい声で明るい話題が弾けました。
うん、そうですよね。世の中悪いことばかりじゃないんです。
真面目に生きてればきっと……。

 (助けてボビー。)

 「……は?」

 倒れる、というより冷たい地面に横たわる山城さん。
自分ではない他の誰かを憂うその姿は、何処か優しくて。

 「や、山城さん……?」

 不吉な予感に胸を掴まれました。まさかそんな。
胸に耳を当ててみます。命の鼓動。大丈夫。よかった……。

 静かに目を閉じている彼女を、抱き起こすというより抱きしめながら、
私は言いました。言わずにはいられませんでした。

 「10.5ゲーム差がなんだって言うんですか。
 まだ6月にもた\なっていないんですよ?
 大丈夫、ボビーさんはやってくれます。
 弁当の呪いなんかに負けません!」

 だって、そうでないと、山城さんが可哀想すぎるから……。


477 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/05/30 03:38

>>476
あんな、超低空アンダースロー(推定距離地面から5cm程度)は、
物真似と言え、私にはとても無理な訳で。覚醒していれば出来そうな気が少しだけしたけど。
そんなわけで、気が付くと地面に横たわっていた。

アメリカで、年齢詐称でも頑張っているフランコさんが見えました、まる

アテナさんが駆け寄ってくる。─────耳が私の胸に当たる。
どきりとした。心臓を掴まれたみたいに。この鼓動は蒼い血の感触じゃなくて。
なんだろう。少しだけ、熱い。

そうして、次の瞬間。アテナさんは私に向かって………。

 『10.5ゲーム差がなんだって言うんですか。
 まだ6月にもた\なっていないんですよ?
 大丈夫、ボビーさんはやってくれます。
 弁当の呪いなんかに負けません!』

目がすっきりくっきり醒めるような一言を、言ってくれました。
当然。蒼い目の私がスッキリクッキリと醒めてちゃいましたけど。

(秋月さん不在の業務連絡につき、メール欄を。)

478 名前:麻宮アテナ:04/05/30 03:59

>>477(メ欄参照

 目覚め。雰囲気が変わりました。
蒼い視線が、私の視線と絡まります。

 (違う、これは繋がったんだよね)

 眼の色がどうだろうと、スペシャルパワーがあろうと、
誰かを思う心があるんです。だから山城さんは山城さんなんです。
たったそれだけの事が、こんなにうれしくて。

 「信じましょう。ボビーさんを。
 でもね、もし思ったような結果が出せなくても、
 それはそれでいいと思うんです。
 私たちは応援し、ボビーさんはそれに応えようと努力してくれる。
 それって、すごく素敵なことだと思うんです」

 もちろん、プロである以上は結果を求めらるるのでしょう。
でもそれだけじゃない。うまくいえないけど。

 「だから野球は面白い、ですよね……?」

 ちょっと冷たい、でも心地よい夜風が、
私たちの髪をゆらしました。

479 名前:アルビノ“山城友香”(覚醒) ◆0DYuka/8vc :04/05/30 04:18

ふわりと抜けていく心地の良い風。
血が醒めて弱まった私の超能力にまで訴えかけてくる『心』があって。
そう。リンクは未だ、ほどけていなかった。それが、なにか嬉しくて。
私は、こちら側では珍しく、安堵の表情で笑っていた。

 『信じましょう。ボビーさんを。
 でもね、もし思ったような結果が出せなくても、
 それはそれでいいと思うんです。
 私たちは応援し、ボビーさんはそれに応えようと努力してくれる。
 それって、すごく素敵なことだと思うんです』

うまく言えない気持ちがあったとして。
例えば、見えない糸で繋がっていたとして。
そうしたら、そんな気持ちは。言葉に出来なくても。伝わってるはずだから。

 『だから野球は面白い、ですよね……?』

たった一言。ただ、それだけで、それこそが。嬉しくて。

「………そうよね。まだ、半シーズンも終わって無いしね。
 ありがと、アテナ。その気持ちだけでうれしいわ。」

って、明けの空に金色に輝く半月とアテナの顔を見ながら、呟いていた。
さぁーと夜風が吹く。静かな静かな夜に。欠けた月に想いを重ねて。

半分に欠けた月。欠けているから満たされる。とても、とても、幸せな月に。

480 名前:立花一人:04/05/30 11:35

駅前のベンチで

 今、俺は両手で頭を支えながら
                    アスファルトの地面を
                                   ただ俯きながら

                                            何かを
――――忘れようとしていた…


耳に入ってくるの休みを楽しむ人達の声だ。

人は時に酷い孤独感に襲われる時がある
だから、人はお互いに支えあわなければ生きていけないと言う事は知っているけど…

最初から俺はその名の通り「一人」の方がずっとよかったと…時々おもってしまう。
人は最初から強くない…でも「一人」になる時がいつか、来る。

そんな時、人は…
ユキちゃん…キミがいなくなって俺の心に大きな穴があいた様だよ。


日差しが強い午前中、人々はすれ違い、また時を刻んでいく

そんな中、俺は「一人」で寂しさと向きあう何かを自分の中で探していた…

481 名前:御子柴莉織(M):04/05/30 11:54

>>480
「うふふ……今日は少し、奮発しちゃいました」
食材の一杯詰まった紙袋を重さを、腕に感じる。

「これなら、夷月も喜んで――」
言いかけた言葉を、思わず止めてしまった。

駅前の、ベンチに独りの男の人が座っていた。
俯いて、両手で頭を抱えて。
まるで雑踏の楽しげな雰囲気が、そこだけを除けているよう――

―――その姿が、まるで昔の夷月を。
―――そして、私の姿を写しているようで。

私はその人の側により、そっと声を掛けてみた。

「……気分が優れないんですか? 大丈夫……?」

482 名前:涼村暁 ◆qjPfy5Hero :04/05/30 12:03

>>481
まあ、その日、かっこいい青年私立探偵の俺は、カエル色の2cvを転がしてたワケ。
「今日はいい天気だねー。もしかして運命の出会いとかあったりして!?」

そう思って何気なく窓の外見てたら、いたね。
大きな紙袋を抱えたかわいい女の子が!
ここはナンパしなきゃ男がすたるでしょ!
手近な駐車場にシトロエンを停めて、俺は女の子に駆け寄った。

「ねぇそこの君?君はダイヤモンドみたいにピカピカだ!どう?俺と一緒にピカピカになってみない?」

とどめに見る女の子の母性本能に訴えかけるにっこりスマイル!
よーし、つかみはオッケー!

483 名前:立花一人:04/05/30 12:06

>>481
どうして  こんな
             賑やかな  場所に  俺は いるんだろう…

                                             「一人」でいる事に馴れようと必死に


努力しているのに俺は・・・・
そんな時、風が舞い何処から来たのか一人の少女が心配そうな顔をして声をかけて来てくれた。

「…アハッ、俺は大丈夫だよ」

無理に笑顔で返した。

484 名前:立花一人:04/05/30 12:15

>>482
何やら無茶苦茶に明るい男がいた。
見るからにノリが軽そうな男だ…何事も前向きとはよく言ったものだ。

しかしも歳も自分より幼い少女を誘惑しようとしている。

俺は立ち上がる様に男に注意した
「おい、キミは見た所、探偵みたいだけど…そんな軽はずみで幼い彼女をたぶらかすなよ」

つい、また咄嗟的に口がいってしまった…でもこの男、俺と似た何かを感じる…

485 名前:御子柴莉織(M):04/05/30 12:18

>>483
私の言葉に、男の人は痛々しく笑って。
大丈夫だ、と……そう返した。
……そんな筈、ないのに。

「……今にも泣きそうな顔で……そんなことを言われても。
 説得力……ありませんよ……っ」

本当に、かつての夷月と私を見ているようで、胸が痛い。
今、私は幸せだから……この人の寂しそうな姿が、とても寂しい。

「もしよければ……私でよければ――」

お話を聞きます、と言おうとしたところで…

『ねぇそこの君?君はダイヤモンドみたいにピカピカだ!どう?俺と一緒にピカピカになってみない?』

唐突に、声をかけられた。

「…………」

張りつめた空気が一瞬でかき消えて……思考が、停止する。
思わず、私はその男の人をぼ〜っ、と凝視してしまっていた。

にっこり、とその人は笑顔を返してくる。
でも、私は。

「…………」

相変わらず、ぼ〜っ、と立ったままだった。

486 名前:涼村暁 ◆qjPfy5Hero :04/05/30 12:22

>>484
何ィ!?言うに事欠いて俺を性犯罪者呼ばわりですか?
冗談じゃない、ぺど疑惑は一週間塩と水で食いつなぐ貧乏探偵で十分だっての!
そう思ったが、口に出さないことにする。

「あのね。俺はあくまで健全にナンパしてるワケ。わかる?
 ハァハァなんて邪道よ、邪道。
 やっぱり人生楽しんだ者勝ちじゃん。そんなウジウジしないでさ、
 ふんわか行こうぜ、ふんわか。ねぇ」

俺は暗い表情で微笑む少年に、あっけらかんと笑って見せた。


487 名前:涼村暁 ◆qjPfy5Hero :04/05/30 12:33

>>485
で、俺が声をかけた女の子はというと――
ぼーっと立っていた。
もしかして思考停止ってヤツ?
よし。ここは一つ彼女をドッキリさせてやろう!
俺の真の姿を見せたらきっと、彼女は俺にゾッコンラヴだぜ!
ああ、策士な自分が恐ろしいッ!

「よぉーし、見てなよ君たち!驚いて腰抜かすなよ?」

そう言って俺は二人からちょっとだけ離れた。
そうして広げた両手を肩まで上げて――

「 燦 然 !! シャンバイザー!!」
変身ポーズを取った俺の額に変身ゴーグル、シャンバイザーが。
それを下ろすと、瞬く間に俺はクリスタルなスーパーヒーロー、シャンゼリオンに。
ついでに街頭スピーカーがジャックされて、
『燦然。それは涼村暁がクリスタルパワーを発現させ、超光戦士シャンゼリオンとなる現象である』
とナレーションを言っていた。

「どうだい?かっこいいだろう!!」
シャンゼリオンになった俺はくるりと回ってびしっとキメ。
ああ、俺ってキマりすぎ!

488 名前:立花一人:04/05/30 12:33

>>485
ヤッパリ俺はすぐに顔に出てしまうな…こんな幼い少女に心配してもらい
俺は素直じゃない。そう…あの顔…俺とユキちゃんがはじめて、出会った雨の日もユキちゃんはこんな顔をしていた。

その顔と今の少女の顔が重なってしまう…駄目な男だ俺は。

「大丈夫…少し考えこんでしまってね…心配してくれてありがとう」
少女の顔を少しでも元気づかせる為に俺は本当に笑顔でこたえる。

>>486
性犯罪者じゃなくて、もう少し大人としての自覚を持ってもしくて
注意したんだけど余計に誤解させてしまったかな(汗

「わかっているのなら良いんだけどさ…時には真剣に自分の進む道を考える事だって必要なんじないのかな?」

あんまりにも能天気すぎる男にイラつくを覚えながら心ではそれを抑えながら言う。

489 名前:御子柴莉織(M):04/05/30 12:45

>>488
「あ………」

大丈夫、と。 心配してくれてありがとう、と。
笑顔で――今度こそ、綺麗に笑って。

強くて、でも、優しくもあって。
私の方が、逆に引っ張られてしまいそう。

>>487
ですが、その雰囲気を無視して。
まだすこしぼ〜っとしている私に、声を掛けてくる。

とりあえず、ナンパだと言うのはわかりました。
さて、どうしようかな……と思っていた時。

「え……?」

―――人が、一瞬で別に姿に変わっちゃいました。
まるで、テレビの中の出来事みたいです。
………手品、なのかな?

目の前で起こったあまりにも非現実的な事実に。
私は、逆にますます呆然としてしまったのでした…。

490 名前:シャンゼリオン ◆qjPfy5Hero :04/05/30 13:00

>>488
「時には真剣に自分の進む道を考える事だって必要なんじゃないのかな?」
そう男の子が俺に言った。
「面倒なんだよねー、そういうの。将来なんて何とかなるモンだよ、うん」
シャンゼリオンのまま、俺は腕組みしてうんうんとうなづいた。

「だいたいなー、子供の頃の夢なんて簡単にダメになっちゃうんだぜ?
 遠い未来より楽しい今!これよ、これ!」
俺はサムズアップ。

で、女の子(>>489)に視線を向けると――
ありゃ!?またまた思考停止?
参ったなー。るいン時みたいじゃないか。
あの時みたいに逃げないだけまだマシだけどさ。

「そだ。君君、バナナパフェでもどうだい?超特急で持ってきてあげるよ!」
爺さんの遺言曰く、「甘いものの嫌いな女の子は居ない!」
よし、これで完璧だ!!



491 名前:立花一人:04/05/30 13:00

>>487
何かピカッと光、男は光にまくに包まれ姿形が変わっていた。


変形〔へんぎょう〕にしては随分と変わっている…
俺がこの男から感じとっていた何かとはこれの事だったのか?

「めったな所で変形するもんじゃない…見た所、清明の仲間じゃないみたいだけど…」
俺は自然と変形する力を抑えつつオーラを発してしまいながら驚く事もなく言っていた

>>489
何故この少女が、俺なんかを心配してくれたのか?
それは同じ人だから。俺は知らないうちに自分を人だと忘れていた…
その事を思い出させてくれたこの少女に何度礼を言えばいいのか、わからないくらい感謝している。

「アハッ」
また俺は笑顔でこの少女にこたえた。

492 名前:シャンゼリオン ◆qjPfy5Hero :04/05/30 13:09

>>491
「めったな所で変形するもんじゃない…見た所、清明の仲間じゃないみたいだけど…」
男の子の方が別に驚きもしないのには俺、ちょっとびっくり。
「清明の仲間?なんだそりゃ。もしかしてダークザイドか?」

人間に化けてるダークザイドはゴマンと居る。でも、こいつじゃないような気がするんだよなぁ。
ま、疑わしきは罰せずってことで。
「ひょっとしたらひょっとするかも知れないけどさ、もしかしたら、おまえもヒーローなのか?」

とりあえず、そう聞いてみた。

493 名前:立花一人(残像の鬼若丸):04/05/30 13:14

>>490>>492
光輝くクリスタルの力に影響され
俺の発したオーラは異形の姿をした鬼若丸へ映し出される。

これがもう一人の俺であり俺の本当の姿でもある…姿形は変わろうと俺の心は人のままだから・・・

「知らなければそれでいいんだ・・・ダークザイド?
そんな妖怪の集団は知らないが…俺は人間で今だって人間の心と夢を持ち続けている」

494 名前:御子柴莉織(M):04/05/30 13:18

>>490
驚く私にめげず、その人は再び私に声をかける。
バナナパフェを持ってきてくれる、という。

バナナパフェ……甘いもの……食べ物……。
頭の中でぐるぐる回る。 それは、まるで連想ゲームのよう。

そして、思い出した。

「あ……お昼……!」

今日は私が作るって言っちゃったから、久遠は用意しないだろうし。
きっと夷月、お腹空かせて待ってる……!

「ご、ごめんなさい! 急用を思い出しました!」

腕の中の紙袋を抱え直すと、私は背を向けた。

>>491
駆けだす直前。 ちらりとさっきの男の人に目を向ける。
返してくれたのは、柔和な笑顔。

――この人なら、大丈夫。 冷たく凍った
  心を溶かす温もりを、きっともう一度得られる筈――

私もつられるように笑顔を返すと、

「それじゃ、私は行きます。
 ――頑張ってくださいね」

急ぎ足で、“私の家”に向かって歩き出した。
(退場)

495 名前:シャンゼリオン ◆qjPfy5Hero :04/05/30 13:24

>>493
おわ!?
いきなり男の子の背後に奇妙な影が。
で、その影が口利いたわけよ。
「ダークザイドなんざ知らないし、人間の心と夢がある」って。
「熱い、熱いねー、うん。がんばれよ、少年」
で、だ。俺はやさしいからダークザイドのことを説明してやることにした。
ほとんどが宗方のおっさんの受け売りなんだけどなー。

「あー、ダークザイドってのはだな。俺たち人類とは異なる進化形態を取った高等生物なんだな。
 奴らは滅びゆく闇次元界を捨てて、餌になる人間の生体エネルギー“ラーム”を求めて人知れず人間界に潜んでるんだよ。
 言うなら、人類の天敵だな」

おお。我ながらすらすら言えたぜ。
「で、俺がそいつらを退治するスーパーヒーローってわけだ!」

両手を腰に当ててふんぞり返る俺。

496 名前:立花一人(残像の鬼若丸):04/05/30 13:30

弘法大師様の力によって俺は鬼若丸の魂とあの日事故で亡くなった
沢山の人達の魂を得てこの世に生を受けたこの俺が救世主なんて事はおもいたくない…


俺は本当の鬼だから・・・

>>494
少女は何か慌てていた。急な用事ができたらしい・・・
俺は少女に笑顔で見送った。あんな少女でも今日を生きている。
それを見習う事に心に強く決めた。

「色々、ありがとう。キミも元気で・・・」

>>495
説明を聞いてダークザイドというのは闇次元界という世界で
異なる進化形態を取った高等生物だった。それならば妖怪と何の変わり様はないか。

「いい加減元に戻ったら?」
と冷めた眼差しでみつめた

497 名前:シャンゼリオン ◆qjPfy5Hero :04/05/30 13:30

>>494
ゲゲーッ!?そんなのアリかよぅ……
「急用があります!」って言って、女の子は行ってしまった。
「おいおい、そりゃないだろぅ!?」

でも、俺に女の子を引きとめる権利はない訳で。
ちくしょう、こうなったら速見の奴にバナナパフェ50杯奢らせなきゃ気が済まないぜ!

何だなぁ、俺のナンパテクも錆付いてるのか……?

498 名前:涼村暁 ◆qjPfy5Hero :04/05/30 13:40

>>496
「いい加減元に戻ったら?」
と男の子が言った。
うわー、視線が痛いぜ……
で、まぁ俺は燦然を解除したわけよ。

「そう言うお前もさ、よっぽどやんごとない事やってるんじゃないの!?
 普通の人間は背後霊なんてとり憑かんだろー」
言ってて小腹が空いてきたので、ベストのポッケからCGペンを取り出してコール。
「リクシンキ!!」

数秒と経たずにやってくる、いかにも変形しそうな真っ赤なバイク。
『お呼びですか、シャンゼリオン』
「おう。済まないけどさリクシンキ、メグちゃんのとこからバナナパフェ持ってきてちょーだい。
 もちろん、勘定はツケでなー」
『了解』

メグちゃんの店に向かって突っ走っていくリクシンキ。
いやー、頼れる仲間っていいなぁ。

499 名前:立花一人:04/05/30 13:50

男が元に戻ると俺の発したオーラも消えていく…
鬼若丸の奴がもしかると外に出たがっでいるかもしれないな。
けどもう鬼若丸は鬼若丸ではなく俺と融合した。だから奴は俺そのものなんだ。

「俺は好きでこうなったわけじゃないさ・・・それに背後霊って言ったって皆、悪霊ばかりじゃないぞ」

そんな説明をしていると男はポッケトからペンを取り出して真っ赤なバイクを呼び出した。
どうやら男専用のマシーンらしい。俺はあんなマシーンなくても化物的な力を身につけているわけだけど。

500 名前:涼村暁 ◆qjPfy5Hero :04/05/30 13:58

>>500
「それに背後霊って言ったって皆、悪霊ばかりじゃないぞ」
なるほどなるほど。
稲川淳二も案外的を射てると思ったね、俺は。
霊ってのは、自分の存在を気づいて欲しいだけなんだ、と聞いた覚えがあるからだ。

と、ここで俺の後ろから聞き慣れたエンジン音。リクシンキが戻ってきたらしい。
バイクモードから変形して、ロボットモードになる。
『お待たせしました、シャンゼリオン』
「あんがとさーん」
差し出されたトレイの上にはバナナパフェ。
それにスプーンを入れて一口。
思わず叫んだ俺。
「>>500ゲトー!!」

いやー、やっぱしバナナパフェは至高の甘味だぜー!!


501 名前:立花一人:04/05/30 14:06

>>500
この男…本当に能天気すぎる…人の話を聞く態度じゃなく
物を食べながら聞いている。自分の私利私欲の為に
自分専用のマシーンバイクをこんな使い方するなんて・・・

俺とは全く異なるタイプの人間って事は理解できた。
ある意味この男も俺と変わらないんだなとバナナパフェを喜んで食べる男の顔をみておもった…

502 名前:涼村暁 ◆qjPfy5Hero :04/05/30 14:17

>>501
男の子が物凄い眼で俺を見ている。
なんか、俺がリクシンキをこう言う風に使っているのが気に入らないらしい。
そう思っていたら――
『まったくシャンゼリオン、こういうことに私たちを使わないでくださいよ。
 以前だって都知事選の時に私とクウレツキ、ホウジンキを駆り出して選挙活動までしたじゃないですか。
 それで当選したならまだしも、落選とは……』
そこまで言うか、リクシンキ……
と思ったら、轟音が二つ。
空を飛んできた青いロケットと、驀進してくる黄色のホバーキャノン。
二機は俺の前で変形して人型に。
青いのがクウレツキ(空裂輝)、黄色いのがホウジンキ(砲陣輝)だ。
リクシンキ(陸震輝)と合わせて「超光騎士」とか言うのだが、知ったことじゃない。

『まったく、落選確実なら最初から駆り出さないでくださいよ』
クウレツキがぼやく。
『本来私たちは戦闘用なんだぞ』
今度はホウジンキだ。

「あのなー、お前らロボット三原則を知らんのか!!」
スプーンを持った手を振り回す俺。
今日は厄日なのか?お供のロボットに愚痴られるなんてしょーもないぜ……

503 名前:立花一人:04/05/30 14:32

>>502
別に俺は悪意はなくただ見ていただけである。
その事は男には理解してもらえないだろうか・・・まぁ、俺の眼つきに問題あるんだろうけどね。

そんな折、空からまた男の専用マシーンが二体飛来して来るなり何やら
三体と一人の口喧嘩がはじまった(汗

何か凄そうだったので俺は仲裁に入ろうとしたけど、
三体のマシーンの意見の方が正しいんだと判断した。

504 名前:涼村暁と速水克彦 ◆qjPfy5Hero :04/05/30 14:34

「おい暁!」
通りの向こうから声がして、俺の腐れ縁の友達、速水が走ってきた。
「ダークザイドが出た!シャンゼリオンの出ば――」
そう言って速水はリクシンキをまじまじと見つめた。
リクシンキは銀のトレーを持っていたわけで。
で、俺はバナナパフェを食ってた訳で。

「貴様!また超光騎士をこんなことに使ったのか!!」
速水が叫ぶ。
「だってさぁ、いちいち車で行くのめんどくさいだろう。だったらお使い頼むのが普通じゃないのか?」
俺はそう答えた。
「もういい!今日という今日はきっちり言わないと――」
「ところで、ダークザイドが出たんだろう。そっち何とかしないとマズイんじゃないのか、速水」
「ああ!なんてこった!俺としたことが!」
頭を抱える速水。まったく、リアクションが大げさなんだよなー。

「ほら、助手席乗れ。場所教えろよ?」
俺は一足先にシトロエンに飛び乗ってエンジンをふかす。
「リクシンキ、ちゃんとトレーと器はメグちゃんとこに返しておけよ?」
『了解』

「さーて、スーパーヒーロー、シャンゼリオンの大活躍だぜー!!」
速水が乗るが早いか、俺はアクセルをふかす。
後を追って超光騎士が変形して続いた。

(ふんわかと退場)

505 名前:立花一人:04/05/30 14:48

口喧嘩をしていた三体と男は連れらしき仲間と共に何やら
事情が会って専用マシーンを乗りながら去って行く。

仲間…そう言えば俺、斉藤はどうしているだろう・・・
昔、虐められいた俺の数少ない仲間だった。あいつとは、もう会う事もないかな…
奴がどんな風に思っていたって関係ない。俺はあいつの仲間でいられて幸せだった。

だから悔いはない。こんな俺に関われば皆、不幸になる。

皆が幸せになればいいんだ。
俺は「一人」と向き合いながら生きていくしかないんだ。

今の俺が人の心を忘れない限り俺は立花一人…

俺の様な異 形 人〔いけいじん〕は一人で沢山だからな。

ユキちゃん…俺またキミに会える…俺、そんな気がするんだユキちゃん。

俺は大空を眺めた。
その大空には俺だけにしか見えないユキちゃんの笑顔がある。

そして俺はその人ごみの中に静に消えていく事にした…誰にも悟られずに…消えていく
(退場)

506 名前:ジョウ:04/06/11 00:48

……。
(ベンチに座っている)

507 名前:名無し客:04/06/11 01:16

>>506
どうしてここに居るのか。
何故ここに居るのか。
ここで何をしているのか。

そういった事を描写した方が、会話相手の食いつきも良いと思いますよ。

ただ黙ったままベンチに座っているのでは、
あなたが何者で、何をしたいのかもわかりませんし。

508 名前:ジョウ:04/06/11 01:38

>>507
判った。

上手く出来るかどうかは判らないが。

509 名前:堂島コウ +BOSS ◆19wVAppleA :04/06/12 01:06

終電も出尽くし、すっかり人の気配もなくなった駅前広場。

こんな場所にいつまでも留まってるのは、
バブル崩壊のあおりで職にあぶれたりした浮浪者か、
家に帰るのを毛嫌いして茶髪にピアスでガムをクッチャクッチャ噛みながら
往来の運のない通行人にお小遣いをせびるいわゆる不良か、
もしくはよっぽどの暇人か。そのどれかに当てはまる事だろう。
もっとも、最後の一つは前者二つに共通する事項だろうが。

そんな、少数派しか集まらない深夜の駅前広場に、
今また一人の青年が、トコトコと小走りで通りかかった。

堂島コウである。
上半身には例の黒字に“polish apples”のTシャツ、下半身は短パン。
いわゆる典型的なランニング用の格好だった。

青年―――コウが、路地の暗闇から少し明るすぎるほどの照明に
照らされた駅前広場へと差し掛かるに従い、彼の足元をチョコチョコと
踊りながら(傍からはそう見える)追従する小柄な影があることが分かる。
影の正体は、そいつが完全に証明の明るみに出る事によって明らかになった。

その影は、小柄な犬だった。
それもまだ1歳をようやく越えたかといったような子犬である。
闇によくまぎれる茶色い毛並みの、ミニチュア・ダックスフンド。
そいつが堂島コウの足元をクルクルウロチョロ、走り回っているのだ。
更によく注視すると、犬の左耳は何かに千切られたかのように先細りになっていて、
踊るように見えた歩き方は、左の後ろ足の動きが妙なせいで普通に歩くにも
ジャンプするような格好になっているためだと分かる。

そんな子犬と一緒にトットットと小走りに駅前広場にたどり着いた堂島コウは、
そのまま広場を通過すると思いきや、いきなり広場のど真ん中でピタっと走りを止めた。
主人の動作に一瞬遅れて、戸惑うように子犬も踊り(歩み?)を止める。

「・・・・・・つっかれたーーー!」

両手を大きく広げて、コウが叫んだ。
そしてそのまま、広場のど真ん中に、どったーんとぶっ倒れ、
そりゃあもう、実に見事な「大」の字を、広場の中央に書き上げた。

「あー・・・流石にこっちまで来るのは、オーバーワークだったかな・・・。
やめときゃよかったー」

ぜぃぜぃと息を切らしながら毒づく主人を、おずおずと近寄って心配そうに右肩から覗き込む子犬。
それは広場の中央にどんと書かれた「大」の字の右上についた「点」となり、
広場の人文字を「犬」へと書き換えた。

「けど・・・なんか、こう。気持ちいい」

子犬の頭に優しく右手を乗せて撫で、初夏の夜の少しだけ冷たい風を身に受け、
正面に映る星空を見上げながら、堂島コウは、何故だか嬉しそうに笑った。

510 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/12 02:23


 ――別に、放浪癖が有る訳ではない。

 ただ、不意に散歩がしたくなっただけだ。夜中の一人歩きは危険だ、と怒鳴るだろう姉さんが寝付
いたのを確認して、エスコートには兄さんを選んだ。
 GO。

 夜道を歩く。
 ドッグスター(シリウス)が輝く時期にはまだ早い。
 折しも梅雨を抜けるか抜けないか、この時期は微妙だとつくづく思う。
 梅雨時の厭な所と言えば、じめつく空気、乾かない洗濯。加えるに本の損傷。これが最悪だ。
 対して。
 梅雨時の利点と言えば――雨景色、降っている最中の静けさと涼しさ。
 さしあたって今日の夜の場合、後者に半ば分類されている。問題は前者との境界、明日になって
一気に熱くなる事だろう。アスファルトが溜め込んだ熱気は存外に耐え難い。
 目的地には、以前来た事のある広場を選んだ。梅雨時のそよ風が髪を弄う。
 寄って来る人間には種類を目算で仕分けを入れる。
 チンピラ――気が抜けている。サウスブロンクスなら二日持たないだろう。
 スリ――手付きと目付きで解る。兄さんが隣に歩いている。触れれば地獄を見るのは彼等だろう。
 人目を憚らないアベック――家でやってくれないかい? こっちは中学生なんだ。
 変わらない人並みに安堵だか落胆だか付かない溜息を吐き出す。
 夜風に混じる溜息。ポケットに入れた携帯MP3プレイヤーのヴォリュームを上げた。ハチャトゥリ
アン、「剣の舞」から指先で「早送り」をエスコート、今日の朝に突っ込んだブラーガの「天使のセレ
ナード」へ。チェロの伴奏に聴覚を任せたままに夜道を歩く。一度来た事が有る場所だ。目を瞑っ
ていたって迷いやしないし、家までそのまま帰る事だって出来る。

 コースはA――"軽く散歩して帰宅"。例によって例の如くコンビニにコーヒー(砂糖たっぷり/兄
さん用)とコーヒー(無糖/私の)を買いに歩いた兄さんを待つ為に広場の街頭に寄り掛かる。
 そこで。
 ふと、見知った顔を。

「……ヒマそうだね、お兄さん。風の加減はどうだい?」

 イヤホンを外して、一言。
 風が冷えていた。
 

511 名前:堂島コウ +BOSS ◆19wVAppleA :04/06/12 02:41

>>510

「……ヒマそうだね、お兄さん。風の加減はどうだい?」

「大」、いや「犬」の字に寝っ転がって笑っていたコウの足元から、本当に唐突に
声が掛けられた。
そのあまりの唐突さに不意をつかれ、コウはがばちょと腹筋だけで身を起こす。
コウの手の中にあった子犬の頭がピクリと震え、指の間をすり抜けていく。

「え、あ?」

上半身が下半身に垂直になると、丁度目の前に、女の子がいた。
声だけでは気付かなかったのだが、コウにとっては既知の少女だった。
正にこの間、この町のこの駅前広場にまで散歩に出かけた時、出会った少女。

「・・・・・なんだ、エーフィちゃん・・・か」

なんだ、とは我ながら酷い言い草だな、とコウは内心で思いながら、慌ててそれだけ口に出した。
それからようやく、コウの脳の血管に酸素が行き渡ってきたようで、
思考の歯車が綺麗に回り始める。

「や、こんばんは。
風は・・・気持ちいいぜ。こんな運動した後は、特に、ね。
そういうエーフィちゃんこそ、風に当たりに?」

立ち上がらずに、ひとつひとつ言葉を口に出す。
そんなコウの足元では、さっきまでコウの手元にいた子犬が
ひょこひょことステップを踏んで、少女の傍で嬉しそうに尻尾を振っている。


512 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/12 02:58

>>511

「風に当たりに――か。ふむ、正解……ではないけれど、完全な完全な正解ではない(・・・・・・・・・)と言った程度
かな。ああ、私の目的は散歩なんだ」

 よ、っと。
 街頭から背を離す。腕を組んでこうしている姿は、もう少し背が高ければさま(・・)になるのだろ
うけれど、それにはまだ私の背は20センチから30センチ足りない。

「散歩……それでまあ、歩いてきてみたら、何処かで見た顔が路上で笑いながら寝ていたと
言う次第でね。昼間なら観衆の注目を一手に引けるよ。夜中でも奇異ではあるが――」

 奇異。
 奇異だろう。倒れるにしても場所が悪い。しかも笑みまで浮かべていたら、少し遠巻きに見
られても仕方ない状況だ。
 ただ――
 けれど、と周囲を見回して首を振った。

「なに、これだけ自分の事にしか興味がない連中ばかりなんだ。いやいや、あってもそれは
財布の中身か快楽か、何れにせよ本人以外(・・・・)、副次的な物への興味に過ぎないのだろうけど
ね。モノに毒された文化の蔓延と言うのかい? ふふん、全く遣る瀬無いね」

 人通りが多い場所から離れた分、鬱陶しい人影の数は少ない。
 それでも面倒な事が多いからと、背の低さを利用して(癪だが)街頭に身を隠していたとい
う訳だ。

「ともあれ、無駄な思考に時間を使うのは好きじゃないんだ。その点、散歩と言うのは悪くな
い行動フォーマットの一つでね。歩く事に身体の主目的を置く事で常に身体をランにして、
その間は頭を使う事に集中できる。ダイエットにも最適だ。問題は疲労位だね」

 とことこと歩み寄ってきた子犬。軽く屈んで彼(彼女だろうか)の頭を撫でる。
 楽しげに走り回る彼(or彼女)を軽く抱えて、まだ腰を大地に据えたままの"彼(人間)"の
元まで歩んで、1メートルの間隔を残して足を止めた。

「とまあ、そんな訳さ。久し振り、お兄さん。こっちの子は初めましてだね。ダックスフンドの
おチビさん」

 間隔は一歩。
 一足一刀の間合い。
 なんとなく、この間読んだ時代小説を思い出した。
 

513 名前:エーフィ姉さんからのお知らせ ◆p1a4SYSTEM :04/06/12 03:11

「風に当たりに――か。ふむ、正解……ではないけれど、完全な完全な正解ではないと言った程度
かな。ああ、私の目的は散歩なんだ」
 ↓
「風に当たりに――か。ふむ、正解……ではないけれど、完全な正解ではない(・・・・・・・・・)と言った程度
かな。ああ、私の目的は散歩なんだ」

 うん。
 誤字は気にしないように。

514 名前:堂島コウ +BOSS ◆19wVAppleA :04/06/12 03:27

>>512

何だか分かったような分からないような事を言いながら、少女―エーフィは
コウに向かっててくてく歩き出す。
彼女の言によれば、夜の駅前広場とは言え、の字に
寝て一人(と一匹)でニヤニヤ笑っているのは、流石に第三者から見れば
かなりヘンに映ったらしい。
深夜だからってはしゃぎすぎた、とそこは素直に自己反省しておく。
そこはそれとして、コウは、

「ん。ま、周囲の目がそんなにあるわけじゃないし・・・別にいいんだけど。
いや、あんまり走りがけで疲れたもんだから、つい」

心とウラハラに言い訳めいたコトを口走りつつ、膝を立ててのそっと立ち上がる。
と―――

立ち上がったコウの目に映ったのは、人懐っこくのこのこと側に寄って来た子犬を
撫でつけ、あまつさえ抱え上げたエーフィの姿。

「あ、それは、まず―――」
ヤバい。それは最初に説明しておくべきだった。
後悔しても先には立たず、何もかもがもう遅い。
情けない自分を叱咤しつつ、手を伸ばして、
彼女の手の中に抱えられた子犬を―――間に合うか―――
いや、間に合わせなければ―――奪い取る。

「ゴメン!」

全ては一瞬のうちに行われ―――そして、結果が残る。
子犬を抱いた腕の中。じんわりと暖かい感触。

お漏らしだった。

自分のシャツは、この犬と出逢ったあの日と同様小便に濡れたが、
何とか彼女の服を汚す事だけは防げたらしい。
その事にただひたすら安堵しながら、コウはゆっくりと犬を地面に下ろす。

「・・・悪い、本当に。なんだかみっともないところ見せちゃったな」
心の底からの謝罪の意味を込め、コウは言った。
なるだけ、胸元を濡らす尿と、その暖かさと、臭いには気付かない振りをして。

515 名前:通りすがりのカップル:04/06/12 03:41

「……見たかよアイツ、犬の尿を……マニア…」
「バカッ、声が大きい!……」
(そそくさと去る)

516 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/12 03:45

>>513

「……あら」

 間の抜けた声が漏れた。とうの自分からだ。
 例の"お兄さん"が走ってきたと思えば"彼(とりあえず断定した)"を私から引っ手繰っ
て――そして。
 結果といえば。

「いや、ここは私が有難う、と言うべき場所だよ。ともあれ――いや、まさか。まさかとは
言わないが――いやいや、まさかだな。そうか。ふむ、私がその子を怖がらせてしまっ
た、という事になるのだろうか。参ったな」

 よくよく見れば、"彼"は小刻みに震えているように見えた。
 それは別に夜風が冷たいのでもなければ、お兄さんの行動から判断するに、自分の
推測を裏付けているに過ぎない。
 更に推測。推測に推量を重ね、情報の点と点を判断の線で結ぶ。
 ――成る程。

「……聞くべきか解らないが、お兄さん。その子は――人間が怖いのだろうか。見知ら
ぬ人間、例えば――自分に危害を加えようとする人間(、、、、、、、、、、、、)とか、ね。私がそう見られている
かどうかは解らないが、もう少し早く気付くべきだった。謝罪する」

 それで、と付け加えた。

「そこの水道で洗うと言う手はどうだろう。コンビニで洗剤を買ってきてもいいんだけど」
 

517 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/12 03:54

>>515

「どんなマニアなんだか……」

 ユングに倣ってもそんな妙なリビドー発達で留まった例は知らない。
 "犬の尿マニア"? どんなだ。
 ともあれ――どうにもこのままというのはばつが悪い。
 兄さんから預かった携帯をポケットから取り出して短縮を押す。コール三回で返事があった。

「兄さん? うん。いや、特に用事って訳じゃないんだ。ん? ああ、私はルーツで。無ければボ
スの金ラベル――「サロンド・カフェ」? ああ、それがあるのか。それじゃデミタスを。で、もう一
つなんだけど……いや、大した物じゃないよ。洗剤を一つ、お願いできないかな」

 後は――

「……コーヒーをもう一本。砂糖? さあ、適当でいいよ。あ、MAXコーヒーがあるならそれ以外
でね。あんなモノを飲めるのは感覚がイカレた人間だけだから……ん? 自覚してなかったの
かい、兄さん。ふふ、安心していいよ。それでも私は見捨てないからさ」

 「言ってろ」と言い残して電話は切れた。
 やれやれ。
 

518 名前:レキ ◆xRtREKI.VQ :04/06/12 04:02

>>514 コウ
>>516 エーフィ


 どうしたものかと、その時私は困っていた。

 見知らぬ街の見知らぬ道を、私は一人で歩いている。
 より正確にいえば、スクーターを引きながら歩いている。
 そうせざるを得ないのはガス欠だからだ。でなければ普通に走らせている。

 夜も遅い。グリの街とは違い、深夜なのにこの街は全体的に明るいが、私は全く地理に暗い
ので、差し引く所どう行き先を求めたらいいのかは不明の一言だ。
 だから、さっきから適当に進んでいた。他にやり様もない。
 ちょっと一休みしたいと思い始めた頃、私は広場のような所に出ていた。

 生き物がいる。
 初めて会った壁の外の住人だが、さほど驚きはしていないのは、基本的になりが変わらない
所為だろうか。

 人間二人に犬が一匹だ。性別は順に、男、女、詳細不明。
 若い男は動き易そうな格好だった。運動でもしていたのか、胸の辺りが大きく濡れている。
 女、いや、年の頃はまだ少女だ。賢そうで、綺麗な娘だった。
 犬は見たことのない種類だ。成る程、ここは壁の外なんだと少し感心する。

 人間の方は、二人ともまだ若い。多分私よりは年下だろう。
 ぱっと見、悪そうには感じない。私に人を見る目なんてないけれども。

「すまないんだけど、ちょっと教えてくれないかな」

 二人の近くで私はスクーターを止めた。どちらへ、という訳ではなく尋ねる。

「ガス欠でね、困ってる。ここら辺でガソリン入れられるような所、知らない?」

 そう声をかけて、今更のように気付いた。

 ここはグリの街ではない。私達灰羽(はいばね)という生き物を見慣れていない人々ばかり
だと、そう考えるのが自然だ。
 私の背中の小さな灰色の羽や、頭の上で薄く光る光輪などを見て、彼等は怪しいと判断し
はしないだろうか。

 そのきらいは大いにあった。不審人物なのは私の方かもしれない。
 少し慌てて「怪しいものじゃないよ」と付け加えた。

 もっとも、怪しい奴だって自分から「失礼、私は怪しいものですが」とはいわないと思う。
 怪しいにしろ怪しくないにしろ、どっちにしろそういうのならば、この場合彼等はどう裁定
するのだろうと、私は危ぶんだ。

519 名前:堂島コウ +BOSS ◆19wVAppleA :04/06/12 04:08

>>515-516

全くもってこれは、堂島コウの失策だった。
走りがけで疲れてもいたし、こんな深夜で突然人との接触がある事も
考慮が足りていなかった。
しかしそれらは結局ただの言い訳に過ぎず、全てコウの身から出た錆に過ぎない。

「・・・いや本当、おれの所為さ。エーフィちゃんは全然一切欠片も悪くない。
何より最初に、説明するべきだった。こいつの―――BOSSの、ことを」

未だぷるぷる震えている子犬―BOSSを落ち着かせるように、ゆっくり優しく撫でながら言う。
それから、二の句を次ごうとした時―――実に冷静に、エーフィの言葉がかけられた。

『その子は――人間が怖いのだろうか』


―――ああ、やっぱり彼女はそういう人間、、、、、、だ。
そう確信する。
コウ自身や、小鳥遊恕宇、ひいては舞原姉妹―――彼女らに勝るとも劣らない、
洞察力と推理力の持ち主。

「・・・・・・どうやら、ある程度説明は省けそうだね。助かるよ。
それじゃまず・・・お言葉に甘えて、水洗いだけでもさせてもらおうかな。
悪いついでで、ちょっとだけ、BOSSそいつ見ていてくれないか、、、、、、、、、

言いながら、広場に備え付けてあった蛇口へと小走りで行く。
その間、聞こえた馬鹿っプルの野次に胸中で毒づく事も忘れない。
自業自得とは言え、どういう勘違いしてやがるんだこのアホ。
だいたい陰口なら聞こえないようにやれっつうんだよ。
ヤローの注意の声まで丸聞こえだっつうの。

いそいそとシャツを脱ぎ、出しっぱなしにした水でガシガシ洗う。
これなら一通り尿は落ちるだろうが、やはりクセモノはこの臭いである。
以前も頑固にこびりついたアンモニア臭を落とすのにかなり苦戦させられた。
それは水洗いだけでは流石にどうしようもないので、適当なところでギュッとシャツを絞り、脇に抱える。
びしょぬれになったシャツをもう一度着る・・・わけにもいかず、脇に抱え、エーフィのところまで戻る。
女子を前にして上半身裸というのもなんとも恥ずかしい話だが、致し方ない。

「やぁ、お待たせ」

520 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/12 04:19

>>518

 例えば。
 宗教柄――いや、家柄上、私はキリスト教というモノに慣れ親しんでいる。何せ兄は神父、
姉の一人は修道女、その下の姉は修道女見習い――このまま行くと私も修道女だ。
 何が言いたいかと言えば、何が言いたい訳でもない。いや、何を言っている。
 混乱してはいない。軽く頭を振る。
 キリスト教では、天使という存在を規定する。主の御遣い、天罰の遣わし手にして審判の
担い手、更に言えば人々に"主"の声を伝える存在でもある、と言う。往々にしてその姿は
頭上に天輪、背には羽、と言った姿で描かれる。これはギリシャのニケーがその基盤にな
ったのではないかという節が有力であり、私もその説に一票を投じるのだが、

「……ああ、と」

 とりあえずこのコスプレさんは誰なのだろう。
 急に掛かった声に振り向けば、そこには以外や以外、兄さんでもなければワンちゃんでも
なく、なんと言えばいいのか、つまり天使だった。
 天使。
 背中に羽と頭に輪っか。作り物めいてない所が恐ろしい。信心深い司教さんの家に夜中に
入り込めば平伏して祈りを捧げるに違いない。
 素晴らしい。怖いくらいに。
 オペレーション:マインドクライム? 誰かが精神犯罪誘発作戦でも発動したとか。いやい
や、そんなデンパは飛び交っていないしアジテーターも見当たらない。大丈夫だ、私は別に
テンパってやしない。
 なら、答えないのは失礼に当たるだろう。

「ええと、今晩は、お姉さん――」お姉さん、で合っているだろう。多分。「残念だけど、この時
間じゃガソリンは辛いかな。セルフサービスの場所は近くに見当たらないんだ。もう少し待て
ば私の兄さんが来るから、家のを分けて貰う事ならできるけど」

 それから、と付け加える。

「少し歩かないと拙いけれどね」

 ここまでこの姿で歩いてきたのだ。
 罰ゲームか趣味か普段着かは解らないけれど、もう少しくらい大丈夫だろう。
 多分。
 

521 名前:堂島コウ +BOSS ◆19wVAppleA :04/06/12 04:32

>>518

ばったり。
そんな文字が頭の上で踊ってそうなくらい、ばったり。
シャツを水洗いして戻ってきてみれば、女の子(多分)が一人増えていた。

とりあえず、怪しいものじゃないのはいい。
背中にちらと見える天使みたいな羽だとか、光るわっかだとかも、それはいい。
(いや、それもある意味自分の立場を考えると危ないのかもしれないが)
それよりも。
問題なのは、自分の方がずっと怪しい、、、、、、、、、、、と言う事だ。
こんな夜中に、上半身裸ハダカで、しかも女の子とは知り合い風味。
(さっき、エーフィちゃんに軽く声かけちゃったし。ハダカのままで)

しかし、いや、待てよ。
コウはとり急ぎ思考回路を修正する。
何せ季節が季節だし、別にこんな格好でも、変じゃないといえば変じゃない。
むしろこっちがあからさまに挙動不審な態度を見せれば、ますます怪しく見えるだけ。
ならば。
かえって何事もなかったように、平然と振舞えば、とりあえずこの場は切り抜けられるのではないだろうか。
とりあえず今は、その可能性に賭けてみるしかないだろう、と一瞬で判断する。

「ああ、ガソリンスタンド―――ええと、この時間は空いてないんじゃないかな?」

なるだけ冷静に平静を装い、コウははっきりとそう言った。


522 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/12 04:32

>>519

 「見ていてくれ(、、、、、、)」――成る程、「見ていろ(、、、、)」か。
 走っていくお兄さんの背を目で追って、肩を竦めた。
 適当に距離を置き、視線の届く範囲で"彼"を見張る。懐きもするし、人を好きだと思う気持
ちもある――同時に、怖いのだろう(、、、、、、、、、、)。そこから先の推測は止めた。無駄な事だ。何せ経験済(、、、)
、吐き気がするし唾棄したくもなる。
 浮かんだ感情は憐憫か同情か、そのどちらでもない事を祈って手先を軽く"彼"の目の前
で振ったり留めたりして時間を潰す。怖がっているようだが面白がっているようだ。成る程、
お兄さんには馴れている、か。
 暫くそうして――帰ってきたお兄さんは何も着ていなかった。
 正確には上半身だけ。

「お帰り。上半身裸と言うのは14歳の思春期真っ只中の女子の前では聊かどうかと疑問を
憶えるが、マトモな思春期は既にブレイクしてしまった私の事、それは別にいいとしよう」

 けれど、とプラスする。

「ただし――お客さんが増えているけれどね」

 上半身裸の男性とスクーターを引いたコスプレイヤーと怖がり犬と女子中学生。
 なんて奇妙な取り合わせだ。
 少し頭が痛くなったが、今度雑誌のネタに使えるんじゃないか、と反面で思った。
 即座にボツだろうけれど。
 

523 名前:通りすがりのカップル2:04/06/12 04:40

酔漢「俺はもう一人の強い御使が雲に包まれて天から降りてくるのを見たぁっ。その頭に
虹を頂きその顔は太陽のようで」
警官「うるせえっ」
酔漢「ほら、あそこ。あそこにっ」
警官「なんだ、お前サイケきめてるな? ちょっと長くなるぞ」
(きりきりと引き去る)

524 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/12 04:51

>>523

「本当だったら朝のBBCニュースで報道されてもいいだろうね」

 喚く声を聞き流して、ご愁傷様、と小声で呟く。警官の小父さんはお疲れさま、ただし私は弁解して
やれそうにないしそんなに酔狂でもない。私までサイコさん扱いは心外だ。
 なら、何人が一緒に口にすれば信じるのだろう。
 「天使を見た」
 そも、無信心の私では天使を見た等と口にする事さえ許されまい。
 彼女(の筈)を覗き見る。特におかしな所は――ない。頭と背中以外。マニッシュな雰囲気はその
まま装飾のない姿を映えさせていて、夜も明ける今としては好印象だ。
 頭と背中の疑問を除けば。
 引き摺られていった彼。気持ちは解らないでもない。
 現に居るのは天使だ。
 天使。
 女性の天使――ガブリエル? ジャンヌ・ダルクが見たのはミカエルだったか。女性として天使録
に記されているのはガブリエルだけだ。だったら凄いな私は。兄さんに自慢出来る。
 頭痛がしてきた。

 ――兄さん、速く来てくれないか。
 

525 名前:レキ ◆xRtREKI.VQ :04/06/12 04:58

>>520 エーフィ
>>521 コウ


 男の方は、その類いの店は開いていないと教えてくれた。納得だ。
 少女の方は、自分の家のを分けてもいいと申し出てくれた。親切だ。
 で、人間というものは、気にすることの対象はそれぞれ違う。その筈だ。

 しかしこの場合、二人の目線を辿れば、何をどう注目しているのかは馬鹿でもわかる。
 私は馬鹿だがやっぱりわかる。

 思いっきり怪しまれている。


「ああ、どうもありがとう。じゃあ、お言葉に甘えさせて貰えると、とても助かるなあ」

 スクーターの座席に腰を下ろして、私は少女に礼をいった。
 急にシャツを洗い出し来て、上半身素っ裸に男には目線を遣らない。
 あんまりじろじろ見たくはない眺めだ。流石に年頃の女の子であるし。

「何せこっちには来たばかりでね、どうにも勝手がわからなくて往生してたんだよ」

 首筋をぽりぽり掻く。何とはない時間稼ぎをしてから、意を決した。
 無用な誤解は解いておいた方がいい。
 人差し指で光輪を軽く弾いた。ちいんと音叉のような音がして、光輪は軽く揺れる。

「名乗り遅れたけど、あたしはレキ。灰羽っていう――まあそういう生き物。よろしくどうぞ」

 ――よく考えたら、作り物だということにしといた方が、騒ぎにならなかったのではない
だろうか。化物扱いされたらどうしよう。
 もう遅いけど。
 後悔が立つのは常に後だ。先ではない。

 その後悔を仁王立ちにさせながら、懐から煙草を出して「いい?」と私は許可を求めた。

526 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/12 05:23

>>525

「どうぞ」

 ……さて。
 どうぞ。
 どうぞ、だ。
 何が「どうぞ」なのか解らない。ああ、タバコ。タバコ? 大丈夫、家に遊び来る黄さんも吸って
いたし(ラッキーストライク一本槍)、隠れてアラン兄さんが吸っていた事も知っている(兄さんは
見逃していたけど、もう少しでアウトだろう)し、
 違う。

 鳴った(、、、)

 音叉が鳴るような音、スプーンでコップを叩くような音。
 幻覚? いや、幻聴か。
 幻聴だろうか。私という存在が視覚を通してモノを認識する際の差異、或いは誤差。
 私と言う心は現象の知覚に制限されていて、自分自身という檻に囚われ、この知覚という壁を
越えては何も見る事が出来ない。いや、見ている。見てしまっている。
 だからこれは、あたかも二次元内の存在が高次元から来た存在を同次元の平面存在としか
見る事が出来ないというアレだろうか。それでもその高次元の残滓は頭と背中に

 いや、待て。今――彼女はなんと言った。
 平然と。
 「灰羽っていう」「生き物」――と。
 ハイバネ。どこの劇団ですか。どこの協会かサークルですか。
 ちん、音叉の音――受け入れろ。これが現実だ。

「冗談だろう」

 小声で呟く。聞き咎められても意味など通るまい。
 意味など通らない。
 意味――
 意味など、最初からあるのか。
 人間は進化に進化を繰り返してゲノムを作り上げ発展させ、現在に辿り付いた。その内で特
種な進化の形態があってもおかしくはない――ない筈だ。それが堂々とこんな場所を歩いてい
るかは別として。そもそも私はこれくらいは見慣れている筈じゃないか。
 ヴァンパイア。悪魔。連中は彼女よりよほど奇異で――かつ、醜悪だ。
 悪魔――天使。
 ……天使。
 興味は有るが、興味に付随する意味以外に今は何も無い。大体、今は助けを求められてそ
れを受け入れたのだ。それを反古にする事は仁義が通らない。
 ならば、

「……あ」

 ――拙い。

 咄嗟に思った。兄さんが来たら、拙い。非常に拙い。あの人は、こういうことに敏感だ(、、、、、、、、、、)
 恐ろしいくらい(、、、、、、、)、それは本当に――恐ろしい、位に(、、、、、、、)
 話してしまった以上、この人(?)をむざむざ惨殺させるのも気が引ける。人の姿をしている以
上は人だろう。

「ええと、はい。ガソリンは――問題ないから。大型バイクが倉庫にあった気がするから、多分
それくらいはどうにでも。こ私もの辺りの地理なら、多少は詳しいから」

 ただ――と付け加える。

「で、あっと、レキさん。少し注文を付けるようで申し訳ないんだけど――これから私の兄さんが
来るんだけど、実はその兄さんは神父でね。少しばかり強い信仰心を持ってしまっているんだ。
いや、それ自体は害は無いんだよ。無いんだけどね。できれば、そうだな。その頭とその背中の
は、学芸会とか仮想大会の練習とかまあ、その辺で落ち着かせて貰えると有り難いんだ。ちょっ
とばかり、いや、少し(、、)、ああいや、大分(、、)――信仰が強くてね。そういうのは、どうにもよくない(、、、、)
  

527 名前:堂島コウ +BOSS ◆19wVAppleA :04/06/12 05:26

>>522

エーフィの一言で、コウの思惑は全部ご破算になった。
・・・なんだか妙に悩んでいたのが馬鹿みたいだと思い、
同時にこりゃあもう開き直るしかないと確信して、少しだけガックリしながらこう答える。

「・・・それは言わないで。悲しくなるから」

>>520 >>525

この会話の流れから、どうもレキという名のこの少女
(灰羽? とは本人の談。そう付け加えるからには人間ではないのか、
それとも唯の冗談でやっぱり人間なのか、今の所は情報不足で断定しかねる。
のでコウはこの問題に関してはとりあえず保留する事にした。
どのみちこの程度の見た目の違いなど、身近に『悪魔』を知っているコウにとっては
何ら気に病むところはない)は、エーフィの家でガソリンを分けてもらう
という話に落ち着いた、らしい。その事実をコウは理解する。

そしてまた灰羽の少女、レキは先ほどから一切コウと視線を合わそうとしない。
思えば彼女のこの反応の方が、いわゆるごく一般的な年頃の女性のものだろう。
顔色ひとつ変えようとしないエーフィの方が、この場合は異端と言える。(コウとしては助かるのだが)
そんな彼女の様子を見たコウが、(自分の)フォローに入る。

「・・・いや、こちらこそよろしく。
あ、この格好は、その何、あんまり気にしないでくれると・・・助かる。
話すと長くなるけど・・・少なくとも、怪しいもんじゃぁない。本当に。

っと、おれの名前は・・・コウ。堂島、コウ。
そっちの犬は、堂島BOSS。おれの家族」

と、自己紹介と犬紹介をしつつBOSSの方に視線をやると、
完全に名前負けしてるその子犬は、新たに加わった灰羽の少女の方を
目を輝かせながら凝視し、例の不思議なステップを踏んでいるところだった。

(・・・現金な奴)

短く嘆息し、コウはエーフィの方へ向き直る。

「さて・・・話が決まった以上、ここにいつまでもこうやっていても仕方ないんじゃないかな、エーフィちゃん。
・・・情けない話、おれももう少し君と兄さんの世話にならないといけないようだし、
夜も明けてきたし、その、人目もある。
早急な移動をするべきなんじゃないかなーとお兄さんは思うわけだけど、どうかな?」

ここまで言い終えてから、へくちっとくしゃみを一つする。
やっぱり、初夏の風はハダカにはまだ堪えるのだった。

528 名前:レキ ◆xRtREKI.VQ :04/06/12 05:59

>>526 エーフィ

「じゃあ、失礼」

 私は煙草を咥えた。
 ライターを漁りながら、急に慌て出した少女の話に耳を傾ける。
 いっていることは部分々理解不能だが、わかる所はわかる。それはもう。
 要するにこの女の子の兄――という人物にとって、私は好ましからざる存在であるらしい。

 そういえばさっき、何か訳のわからないことをおめいてるおっさんがいた(>>523)。
 天がどうの、御使いがこうのと叫んで、制服を着た別の男に引き摺られて行った。変な奴も
多いようだ、ここはと軽く流したけれど。
 ――あれは私のことだろうか。
 よく思い出したら、もろ指差してやがったじゃないか、もろ。

 ライターを摺る。が、点きが悪い。
 えい、この。


 どうも不審者から危険人物に格上げされたようだ。いや、下がったのか、人としては。
 少なくとも、私があまり歓迎されてはいないのは確かだった。
 成る程、やっぱり壁の外は一筋縄ではいかない。

 ようやく点いた。
 紫煙を上げさせて一服。私はふうむと唸って頭を掻いた。
 今度は時間稼ぎではなく、ただの困惑だった。

529 名前:レキ ◆xRtREKI.VQ :04/06/12 06:11

>>527 コウ

 灰を落とさないよう注意し、私はしゃがむ。その変な犬の耳の裏を撫でてみた。
 コウという男に「格好いいね」と名前を――犬の、だ――誉めてみる。
 犬は嬉しそうだ。言葉はわからないだろうに。

 その飼い主、ドウジマ・コウ氏の提案を聞き、全くだと思う。
 まあ、早く衣服を整えたいだろう、この人。上半身裸だもの。
 私は立ち上がった。

「折角誘ってもらって悪いけど、やっぱりガソリンは他所で何とかするよ。どうもあたしは、
揉め事の種になっちまうようだし。初対面の人に、そこまで迷惑をかけられないから」

 コウの話を聞いていると、この少女はエーフィというらしい。
 少女の方に向き直る。

「ええと、あなたはエーフィ――でいいのかな? 余計な心配をさせて悪かったね」

 彼女の兄はどうなのだか知らないが、彼女がガソリンを分けてくれるといったのも、どうも
不味いことになりそうだと忠告してくれたのも、つまりは親切心からな訳で。
 それを足蹴にするのはよくない。とてもよくないことだ。

「じゃ、お世話様。ああそれと――風邪、引かないようにね」

 とコウへ笑いかけ、私は二人を背にして歩き出した。

 壁の外は、どうも想像以上に広いようだった。
 さて、どこへ行ったものかと考えて、取り合えず私はさっきからの目的であるガソリンを
探すことにした。
 エーフィの兄上と鉢合わせしなければいいが、と考えつつ。


(退場)

530 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/12 06:13

>>527-528

 紫煙を上げるタバコを加えるレキさん(天使。ハイバネ。女性)を一瞥。タバコを吸う天使。中々シュー
ルな光景だ。確か兄さんのCDコレクションに似たジャケットが無かっただろうか――ブラック・サバス。
 かちかちと点きの悪いライターを弄っている光景も益々シュール。
 視線を外す。私の天使観は大分違っていたのか。いや、これから違ってくるのか。
 と、不意の盛大なくしゃみに振り返った。
 見れば寒いのかお兄さん、震えてはいないが裸の身体を押さえている。

「……確かに。私もこのまま上半身裸のキミと立ち話というのは気が引け」

 ざくり。
 鉈で薄板を叩き割るように、薄氷に足を振り下ろすように――
 空気が冷えるように、いや、凍えるように、入れ替わった(、、、、、、)
 振り向く。馴れている気配に――馴れていた筈の悪寒に振り返る。足音もしなければ気配のカケラも
なく、ましてや素人同然の私には今の彼の感情を読む事は出来ない。
 計画などご破算。そもそも、そんな考え自体が浅はかだったのか。行動は呪うよりも新たなステップ
で打ち砕け。状況を踏破しろ。
 振り返る。
 そこに――居る。
 冷たい双眸を朝焼けに輝かせた、僧衣の死神が。
 コンビニの袋を片手に提げ、黒髪は朝風にそよいでいる。そして――その瞳は。
 無為と無限の殺意に彩られ、
 だから、私はこう言った。

「兄さん、お帰り」
「ただいま、フィー。おはよう、コウ君、それと」死神は淡々と告げる。右手が服の乱れを直すように胸元
へと伸び、瞬間、世界が冷気に満ち「――さようなら、」

 それより速く、

「――兄さん。違う」

 悪寒を踏み散らして声を上げる。
 早口になりそうなのを押さえて、一語一句を正確に発音する。

「昔から言うだろう? 美人に悪人なし、だ」
「……」
「それより祈ってみたらどうかな? 悪魔じゃない、天使だ。肉眼で目視できる機会なんてそうそうない
だろう?」

 視線を交わす。一秒、二秒――嘆息。
 同時に、膨張した空気が破綻した。
 限界に達していたエントロピーが回復した。
 刺々しくザラついた空気がゆっくりと回帰して、世界は世界を取り戻す。

「そうだな、悪魔っていうには――美人だし、臭わない(、、、、)か」

 胸元に動いていた右手をだらりと下げて、兄さんは私の頭を撫でた。それから、レキさんに向かって
軽く頭を下げて「失礼」と一礼。
 私はと言えば改めて息を吐いて、「そういうこと」とコンビニの袋を受け取る。
 寿命が縮まる。いい加減にしてくれ、兄さん。

「彼女は――と、レキさん。ガソリンが無くて困ってるらしいんだ。少し分けてあげてほしい。この時間
なら姉さんはもう礼拝堂かな。食事は私が用意するから食べながら待っていて貰っても――と、そっ
ちの子が堂島ボス……ボスっていうのか。宜しく、ボス。で、兄さん、コーヒーは買ってきてくれたんだ
ろう? 洗剤と、そうそう、サロンのデミタス、ルーツ――」

 冷えた缶コーヒーを二つ手に取る。と、不意に指先に暖気を感じて引き上げた。

「上手い具合にボスはホットだ――そっちの子じゃなくて、コーヒーだけど。多少甘口では有るけど、
飲んでおくといいよ、お兄さん。洗剤は有るし、洗濯はなんとかするから」

 言って、"お兄さん"にボスを投げ渡す。"兄さん"はと言えば――甘ったるいコーヒーを既に開封し
ていた。

「とりあえず話はそんな所でいいかな、レキさん。お兄さん。夜も明けたことだし、時間も時間だ。朝食
など一緒にどうかと思うんだ。大したモノじゃないけれどね」

 コンビニの袋を探る。
 袋の底、もう一本、甘ったるいボス(モーニングショット)が。
 行き渡ったコーヒーを眺めて――私は、タバコを咥えた天使へ冷えた缶を差し出した。
 

531 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/12 06:15

 おや、タイミングがズレたね。失礼。
 レスは――さて、お兄さん。527以降で合わせるかい?
 それと、お疲れ、レキさん。

532 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/12 06:25

 じゃない、>>529以降だ。>>530はすっ飛ばしてくれないか。

533 名前:レキ ◆xRtREKI.VQ :04/06/12 06:33

>>531>>532
あ、すまなかった。
ちょっと待ってくれるかな? あなたの兄さんの凄みに中てられて、帰る足が
止まっちゃったから。

>>530は生かす方向で。あたしが帰るの、なし。

534 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/12 06:40

 危うく貼る寸前だったな、またもミスだ。

>>533

 で……あ、と、こちらこそ申し訳ない。
 二人分のレスを繋げてしまっていたからね。一気に締めようとしてしまったのが拙かったかな。

535 名前:レキ ◆xRtREKI.VQ :04/06/12 06:59

>>530 エーフィ

 ――その場を後にしようと、そう思ったのだが。
 撤回せざるを得なかった。私の足は、意思とは裏腹に止まってしまったので。

 ゆっくりと後ろを向く。
 知らない男が立っている。
 もっとも、全く知らないというわけでもなかった。今の今、聞いたばかりの人物だ。
 私のことを、とても「よくない」と思っている――に違いない人だ。
 エーフィの兄さんなのだ、こいつは。間違いなく。

 胃の辺りが気味悪い位重い。喉が痛くて、ひりつく。
 目だけは何とか逸らさなかったが、足の震えはどうにもならなかった。
 朝の空気の所為ではない。私が初めて他人から向けれた感情は、心だけでなく体も芯から
凍えさせていたのだった。それは途轍もない、殺意だ。
 駄目だ、と私は観念した。
 視界が白く、或いは灰色に染まっていくようで――


 で――我に帰ると、私は変な円筒形の物体を、エーフィから手渡されていた。


 耳のどこかを過ぎて行った会話を再構成し、どうも私はこの少女の口添えで命拾いをした
のだということを覚る。
 エーフィは命の恩人な訳だ。殺されかけた相手は、その兄貴だけれど。
 まだ笑っている膝を抑えて、私は少女に渡された缶を掲げ、礼をいった。

「すまないね。会ったばかりだってのに、あなたにはどうも世話をかけっ放しだ」

 何だか、声までざらついている。
 人心地つきたいのは山々だが、この「兄さん」と同席の食卓は、ちょっと遠慮してしまう
のも事実なのだった――。

536 名前:レキ ◆xRtREKI.VQ :04/06/12 07:06

(メール欄)

537 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/12 07:17

>>536
(メール欄を参照)

538 名前:堂島コウ +BOSS ◆19wVAppleA :04/06/12 17:14

>>529 >>530 >>535

「格好いいね」

言いながら、しゃがみこんでBOSSの耳裏をくすぐるレキ。
対するBOSSはというと、やはり本能的な恐怖心から一瞬身を震わせたものの、
とりあえずは逃げ出す事もなくじっと耳を撫でられ続けている。
それとも、逃げる足すら恐怖で動かなくなったのか。恐らくはそっちだろう。

それからレキが続けた話によると、どうも彼女は、これから合流するであろう
エーフィの兄(あの神父だ)との鉢合わせを避ける為、このまま別れようとしている
ようだった。
確かに、エーフィの言うとおりあの神父が彼女のいでたちを見たならば、あまり質のよくない面倒が
起こる事は明白だった。
賢明な判断なのだろうが―――それでもコウの中ではかすかに罪悪感が残った。

「いや、こちらこそ、力になれなくて―――」

ゴメン。それどころか、こっちが気を遣わせちゃって。
と言いかけて、コウの口は「ゴ」の形に開いたままピタリと止まった。

圧倒的な、気配。
はっきり言って荒事にあまり慣れているとは言い難い、素人同然のコウですら、
敏感に感じ取れる、気配。

その気配は、実にわかりやすく日本語に変換するなら、こうだった。
殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

そいつは、堂島コウにとっては全く理解不能な感情。
初対面の、少しばかり羽とわっかがついているだけの(だけ、じゃないのか。人によっては)
そんな少女に対して、向けるには余りにも強烈過ぎる憎悪だ。
ハダカの背中を、一筋はっきりと冷たい汗がつたう。

(これが―――彼女の。エーフィちゃんの、兄さん)
また一つ、コウの脳内で認識のアップデートが行われ、
それと同時に、神父が静かに、そして厳かに、語った。

「ただいま、フィー。おはよう、コウ君。それと――さようなら」
予備動作はほとんどなかった。ただ、そうすることが当然であるように、、、、、、、、
神父は懐へと手を伸ばす。
拙い。この人は、絶対にやる気だ、、、、
直感と同時に、声を出そうとして―――エーフィに先を越された。
彼女の一喝(というには、口調は優しく聞こえたが)によって、
凍結したように張り詰めた空気が、一気に弛緩する。

とりあえず、流血沙汰だけは、避けられたらしい。
心底ホッとして、コウは全身に張り巡らせた筋肉の緊張を解きほぐす。
こんな時は実際、第三者よりもより近しい場所にいる人間―――彼女の方が、
事態の収拾には慣れていた、そういうことだろう。

「上手い具合にボスはホットだ――そっちの子じゃなくて、コーヒーだけど。多少甘口では有るけど、
飲んでおくといいよ、お兄さん。洗剤は有るし、洗濯はなんとかするから」

声と同時に投げ渡された、子犬と同じ名前の缶コーヒー。
夜風で冷え切った上半身にはとってもありがたい、暖かさ。
ホット・ドッグ。なるほどシャレが効いている。
コウは苦笑しながらプルタブをこじ開け、一口喉に流し込んだ。

「ああ、いや、洗濯まで手間はかけさせないよ。それくらいは自分でやらないと。
これ以上迷惑かけさせるわけにもいかないし―――」

ふと、足元につん、と感触が来た。
見やると、BOSSがいつもの小踊りをしながら、ふんふんと鼻を鳴らせて
擦り寄っている。
どうやらさっきの神父さんの殺気も、このどうしようもなく人間好き、、、、
子犬にはどこ吹く風、だったらしい。

コウは少しだけBOSSの能天気さをうらやましく感じ、また悲しくも感じた。
全く、お前はなんでいつもそうなんだ。
あれだけ怖い目にあっても。お前の中の心の傷が人間を拒否しても。
どうしてどうしようもなくお前は、人間が好きなんだ。
それ自体がどうしようもない矛盾であって、悲劇の要因だって言うのに。

(―――ま、世の中そういう理屈だけじゃないんだよな―――結局のところ)

そんなことをぼんやりと考えながら、もう一度エーフィに向き直る。

「ん―――そうだな。きっと今日はこういう日、、、、、なんだ。
他人に迷惑をかけまくる日。どうせ迷惑かけっぱなしなんだから、もう一つくらい世話になっちゃおう。
な、BOSS」

返事の代わりに、つんつんと足に当たる鼻先の感触。

「そんじゃ、不束者ですが・・・どうもよろしくお願いします」
そう言って、コウは頭を下げた。

539 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/12 21:46

>>535.>>537

 レキさんに缶を渡して、それから自分のコーヒーのプルタブを起こす。
 一口含む。無糖の冷たい苦さが喉に降りていくのが心地いい。

「なに、面倒を掛けてしまったのはこっちだから」

 朝が居り切っていた。
 既にうっすらと白ばんだ光が差し込んできていて、広場の東からは柔らかな日光が自覚でき
ていた。高いビルと家屋に陰影に塗り込まれ、街が光に同化していく。
 この所早起きしていなかっただけに、この光景は少し眩しかった。
 ともあれなんでこんなに疲労しなければいけないのか自問自答して、飲み干した缶を五メート
ル先のダストボックスに放り投げる。スリーポイント、ゴール。がこんと綺麗な音がした事から判
断すれば、きちんと中に入ったらしい。
 通りに目をやれば、この時間だと言うのにそろそろと車も走り出している。
 いつもの朝。何も変わらない朝――違う所と言えば、一緒にいる面子くらいの物だ。

「それじゃ、本当に急ごう。色々と面倒な事にならないうちにさ」

 尤も、既に充分以上に面倒になってはいたが。
 座ったお兄さんと、どことなく元気そうな(考えてみれば、最初から元気と言う点は変わらなか
った)ボス・堂島に手振りで促して兄さんの手を取る。先導と同時に身体をココに置いておけば、
多少はレキさんの気も紛れる――とは、思う。別に拳を振り上げた訳でも刃物を抜いた訳でも
懐から何かを抜いた訳でもないけど、「何をしようとしていたか」は私にも解ってしまうくらいだ。
 カラスが鳴いている。鳩と一緒に公園に舞い降り始めた黒い群れを見渡して、天使の羽は白
いんだ、などと改めてどうでもいいことを考えた。
 携帯をポケットから引き摺り出して短縮をスイッチ。

「もしもし……ああ、アンジェラか。そう、私だ。おはよう、今日は早いね。礼拝? 感心だ。そうそ
う、用事なんだけど――そう、ちょっとね。姉さんに代わってくれないか……姉さん? ごめん、
いや、事情は後で説明するよ。お小言は兄さんに頼めるかな。うん、それで用事なんだけれど、
物置にガソリンが入っていたよね。そう、ドカティに使っていたアレさ。あれを出しておいてくれな
いかな。うん。今から帰るけれど、お客さんが二人、」視線を堂島(一人と一匹)に向ける。「いや、
二人と一匹だ。高校生が一人と天使が一人と犬が一匹。ドッグフードはない? 大丈夫、他の物
でもなんとかなると思うから――天使って何を食べるかって? ああ、ええと」視線をレキさんへ
向けて――いや。「私達と同じで。それより今姉さん、普通に返答しなかったかい? いやいいけ
ど。姉さんだし。うん、それじゃまた」
「なんだって?」
 兄さんは甘そうなコーヒーを飲みながら聞いてくる。二本目だ。
「天使と犬はイチゴジャムとピーナッツクリームのどちらを好むのかで議論していた所さ」
「両方塗ればいいだろ」
「カロリーが高過ぎるからね。全員がキミと同じと思わないでほしい」

 朝靄が晴れていく。
 今日も暑くなりそうだとうんざりして、その前に珍客の来訪をどう過ごすか、と考えた。
 今日とて考える事は多そうだ。昼間は一眠りして、それからまた考える事にしよう。

 行こう、と全員を促して、陰影で分けられた街の帰路へと足を向けた。
 

540 名前:デッド・エンド:04/06/12 22:51

(一人の男がベンチに深々と腰を降ろしていた。)
ふぅ……。疲れ、ちゃったなぁ〜……。突発的な事には慣れてるつもりだけど、流石に普
通の服で出歩くのは無謀だったのかな……。せっかく新しい服を買ったのに、もう穴空け
られて、汚れちゃったよ〜……。
(男が自分の来ている服を摘み上げる、摘み上げたYシャツには幾つかの小さい穴があき
少なくない量の赤黒い染みが広がっている)
黒いから目立たなくて良いけど……。まぁいいや〜、しばらくここで身体を休めよっと…
…。
(長い吐息をはき、男が瞼を閉じると何処からともなくニュースが聞こえてくる)
『今日の午後、東京都風刈町の洋服店に銃器を持った男達が押し入り、店員や客を人質に
取るという事件が発生しました。この犯人グループは、先日都内の銀行で強盗を働いたグ
ループで…………。警察官が現場に到着した時には既に犯行グループは取り押さえられ、
店内には銃が発砲された跡と血痕があり、何者かが犯人達を取り押さえたときに撃たれた
のではないかと…………。現場に居合わせた目撃者の証言によると犯人達を取り押さえた
人物は黒いスリムジーンズ、袖なしの身体にフィットしたタートルの黒いシャツ、半そで
の黒いYシャツを着た20代の男性と見られ、その男性の顔には右目を覆うように包帯が
巻かれていたと……』
(ニュースから聞こえてくる探し人と、今ベンチで身体を休めている男の特徴は一致して
いた。そんなニュースが聞こえていたのか、男はふにゃっと笑いながら言葉を零す)
これって僕の事かな〜……。まぁ、慣れない人助けなんてするからこんな事になったのか
なぁ。でも、悪くはないような気はするね〜。
(男は浅い呼吸を繰り返しながら束の間の休息に身を委ねた)

541 名前:デッド・エンド:04/06/13 00:28

すぅ〜……。すぅ〜……。
(呼吸は何時の間にか穏やかなものとなり、体力の回復と傷を塞ぐ事に回復力が向き始め
た模様)
……。誰か来ちゃったら、驚いちゃうかなぁ……。

542 名前:名無し客:04/06/13 01:32

>>541
なんと言うか、「とらえ所のないキャラクターだ」と言う事が伝わってきますが、
それ以上の情報が見えてきません。
貴方はオリキャラですから、検索をかけて調べるわけにもいきません。

オリキャラスレでも、練習スレでも構いませんし、自スレを持ってそこでレスに励むのも良いでしょう。
なんにせよ、しっかりと自分固め――周りからみてわかる貴方を構築してみてはいかがでしょうか?

543 名前:デッド・エンド:04/06/13 01:39

>>542さん
あ、はい……。>>542さんの言う通りですね。申し訳ありませんでした。もっと自分
というものを見つめ直してからこちらに来るべきでしたね。
このままでは他の方達にも迷惑をかけ、無駄にレスを消費することになってしまいか
ねません。
本当に申し訳ありませんでした。また、ここに来る事が出来るよう精進します。
それでは失礼します。

544 名前:名無し客:04/06/13 02:36

>542
感想スレでやるべきでは?

舞台の上でいろいろ言われるのはキツイっつーかなんつーか。

545 名前:麻宮アテナ:04/06/16 00:47


 ” 約束したわけじゃないけれど ”
 ” 約束したのと同じことさ ”
 ” アイツの熱さに触れたとき ”
 ” 明日を賭けてもいいと思ったよ ”

 深夜になんとなく散歩するときは、
こんなふうに少し物悲しい歌を歌いたくなります。
そろそろ夏の夜の風情が感じられるようになってきました。
月のころはさらなり。目的もなくぼ〜っと歩くにはいい季節です。

 ” シランバ・カムイ レラ・カムイ ”
 ” アイツを アイツを 連れ戻して …”

 歌は世に連れ、世は歌に連れ。
その時々で、みんなが口にする歌も変わるのは
当たり前のこと。それでも、歌は消耗品じゃないと
思うんですけどねえ。

 「風になったあいつ 風になったあいつ〜♪ ……っと」

546 名前:麻宮アテナ:04/06/16 00:57

 「あんまり歌ってるとJASRACさんにおっこらっれる〜♪」

 ……なんて、不穏な歌を即興で歌っていると、
なんだか妙に目を引くベンチが。
例えるなら、明日のジョーが真っ白に
燃え尽きてそうな風情、でしょうか。
味があります。これは是非座らせてもらわねばなりますまい。

 「えい」

 座るとバラバラに壊れる、なんて
昔のコントのような展開をちょっと期待していたのですが、
残念ながらベンチは十分に丈夫でした。
だれか体重のある人が通りかからないかなぁ。

547 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/16 01:30

>>546

「えい」

 とすん、と隣に腰を下ろす。
 結果はお姉さんの思考内容と同じ。

「壊れないね、やっぱり。ちなみに私は30キロ後半なんだけれど。いや解ってる、平均体重に
比べると幾分少ない。発育が悪い、と言われれば否定はしないよ。お姉さんくらい成長してれば
良いんだろうけど、やっぱりそう上手くは行かないという訳でね」

 来る途中で買ってきたオレンジジュースのプルタブを開ける。人類の発展は偉大なるかな、
昔はこのプルタブを捨てていたそうだ。
 エコロジー世代の素晴らしさ。

「所で」一口――甘い。果汁40%、人間の飲み物じゃない。「ドリフだっけ、このネタ」
 

548 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/16 02:08


 欠伸を噛み殺す。
 瞼を押さえ付けたのは、半分以上本能からだった。

「……っと、時間切れだね、これは」

 背の高い時計に視線を移して時間確認。
 流石に遅い、これは拙い。

「お休み、お姉さん。コントじゃないんだから、カゼ引かないように気をつけてね」

 夜は深く、睡魔も強い。
 ただ、思うのは――

 あのお姉さん、あんな時間に一人で大丈夫なんだろうか。
 大丈夫なんだろう、きっと。多分。
 

549 名前:麻宮アテナ:04/06/16 02:34

>>547、>>548

 はっと目をあけると、私ひとり。
あれ? 女の人の声がしたはずなのですが……。

 「寝入ってしまったんですね。私」

 こんな事が理香ちゃんに知れるとまた叱られそうです。
それに、せっかく話しかけてくれた(らしい)のに、
すやすや寝ていたとは何たる失礼。
私は危険には敏感なので、その女の人が
「シャア! 謀ったなシャア!」とでも叫びながら
角材で殴りかかってきていたら即座に目を覚ましたのですが。

 ちょっと喉を潤したくなって、自動販売機でジュースを買いました。
オレンジジュース。果汁40%。軽く振ってプルタブを開けると、
ぷしゅっっという小気味いい音。

 「顔も名前もわからなかったあなたに乾杯」

 ところで、私は寝ているときにヨダレたらしてたりは
しなかったでしょうか。気懸かりです。

550 名前:街頭の巨大モニター:04/06/16 02:38

麻宮アテナ スーパーライブ

七月某日 開催決定!!

ゲストキャラ
アル・アジフとエクセンレン・ブロウニングとアイビス・ダグラスその他…



チケットはチケット○ア、チケットセ○ン等にて発売開始・・・・・・・と書かれてあった。

551 名前:麻宮アテナ:04/06/16 02:52

>>550

 『麻宮アテナ スーパーライブ 七月某日 開催決定!!』

 「そうでしたっけ?」

 名前が挙がっている当の本人が「そうでしたっけ」もないものですが。
もしかするとまた、勝手にお仕事入れておいて事後承諾のパターン?
これけっこう、やられる側としては

 ―――勘弁してくれ(嘆息)

 なのですが。え? もうチケット発売?
後戻りできないじゃありませんか……。
まぁ入れられてしまったものは仕方ないとして、
「ゲストキャラ」さんたちのお名前。
あんまりきいたことないけど、新人さんなのかなぁ。
どんな人なんだろ。意表を突いてパイロットとか。そんなばかな。

 「そういえばARIKAさんから、エスプなんとかっていう
シューティングゲームの販促ハガキが来てたっけ?」

552 名前:麻宮アテナ:04/06/16 03:51

 「そろそろ帰ろ」

 投げ上げた空き缶をぺちんと蹴って、
10メートルほど先のくずかごへ。
去り際、ただ寡黙にそして厳然とそこに有り続けるベンチを振りかえって
私はちょっと意地になりました。明日また来よう。そのときに。

 「また、思いきり座らせてもらいますよ」

 でも、私の強がりをよそに、ベンチさんはあくまでも
寡黙でした。己であり続けていました。

 (退場)

553 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/06/16 23:04



   人としての情けを断ちて、

   神に会うては神を斬り、仏に会うては仏を斬り、

   然る後に、初めて極意を得ん。

   かくの如くに、行く手を阻む者、

   たとえ悪鬼羅刹の化身なりとも、

   あに、遅れをとるべけんや――――――。



我が決意、不退転!
霧雨魔理沙、相手にとって不足無し!!
主に………

     冥界にいきなり乗り込んできて、折角集めた春度を全部パーにされた事

     その時に私を目を当てられない状態にしてくれた事

     庭で花見ついでに暴れてくれて、後始末が例年の三割五分二厘増しで大変だった事

全部ひっくるめて、何時ぞやの借り、ここで返す!
そうして、私は未熟な自身を打破しよう!!

554 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/06/16 23:20


 〜 interlude 〜

 頭上には玲瓏たる月。
 その輝きには一片の曇りも無い。

 なれど、その月とは対照的に我が心には未だ迷いがある。
 お仕えする幽々子さまの戯れといえど、かような醜態を晒すとは何事か。

 http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1081391665/302

 剣を取る者であれば常に心は静かなる水面ごとく保たねばならない。
 心を保つ事が出来ぬとはまさに未熟の証。

 心の迷いは剣に出る。
 乱れた剣で如何に主たる幽々子さまをお護りする事が出来ようか。
 故に私は未熟たる自身を打破せねばならない。

 http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1079199767/124

 霧雨魔理沙。
 嘗て、私を倒した魔法使い。
 彼女を叩き伏せる事によって、私は未熟な過去を乗り越える!

 〜 interlude out 〜
 

555 名前:霧雨魔理沙 ◆0mM.SPARK2 :04/06/16 23:29

(箒に乗って、絶好調高速飛行中)

♪♪〜っと。今日は割と気持ちが良いぜ。
絶交の飛行日和ってやつか?

さて庭師の奴はっと……お、いたな。
よ、っと。(ttp://www.mayohiga.net/touhou/suimusou/marisa2302.png 参考)

よう、半分幽霊。待たせたか?
……っていきなり随分と真剣な顔つきだな。ま、当然なんだろうが。

いいぜ、とりあえず用件を聞く。なんなんだ?

556 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/06/16 23:35



  生か死か……、

  冥府魔道の命運の帰するところ、神のみぞ知る。



>>555 霧雨魔理沙
来たか………!
指定した刻限よりも遅れてやって来るとはな。
かの大剣豪宮本武蔵の兵法まで熟知しているとは、流石は霧雨魔理沙、侮れない……!

だが、私は佐々木小次郎とは違う。
そのような兵法で私が隙を見せると思ってもらっては困る!

いざ尋常に勝負してもらおう、魔理沙!
――――――妖怪が鍛えたこの楼観剣に斬れぬものなど、あんまり無い!!

557 名前:霧雨魔理沙 ◆0mM.SPARK2 :04/06/16 23:45

>>556 庭師
あー、そういやもっと早い時間だったか?
悪いな。私もいろいろと忙しかったりしないでもないからな。
……へ? 宮本武蔵? 何のことだそりゃ。

っておいおい、なんだ突然剣を向けたりして。
アレか? お前実はそういう趣味なのか? しかもこんなところで?
ますます私の趣味とは離れるんだが。まったく、どこでごめんなさいを言えばいいんだこりゃ?

つーか、本当に私で良いのか? 誰かと勘違いしてるって事はないのか?

558 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/06/16 23:55

>>557
――――戯言を!
そのような戯言で私を惑わす気か、魔理沙!

しかも、趣味とは何だ、趣味とは!
剣士たる者が剣を戯れで抜いたりするものか。
剣を抜くとは必至、そして、必勝の時のみ。
それを侮辱するか、霧雨魔理沙!


く、いや、落ち着け。
相手は私を挑発して、隙を作ろうとしている。
それにやすやすと乗ってどうする。
そうだ、こういう時は掌に人という字を書いて飲み込んで、深呼吸、深呼吸………
すーはーすーはー………………

――――――ふ、立ち会う以上、剣を抜くのは当然だろう?

………それにあの果たし状を見ただろう!
(果たし状:http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1079199767/122
一体何処に人違いや勘違いが起きる要素が混じっているというのだ!?

559 名前:霧雨魔理沙 ◆0mM.SPARK2 :04/06/17 00:09

>>558
あー? 果たし状?
それこそ何のことだ。

「金色の髪を風に揺らし、黒と白に彩られた衣装が空を駆ける姿はまさに美しい魔鳥の如しでした。
 こうして目をつむるたびにあなたの勇姿が脳裏に浮かび、胸の動悸が高まります。」

「あなたの偉業をこうして考えるたびに胸が熱くなります。
 こういう感覚は初めてでわたしは戸惑いを感じています。」

この手紙、延々こんな恥ずかしい言葉が羅列してあったんだが?
これってラブレターじゃなかったのか、庭師?
私はてっきり……


っていやなんだその顔。
おい、まさかほんとにこれが果たし状だってのか?

560 名前:エミリオ・ミハイロフ ◆EMILIozylo :04/06/17 00:10

…はいはーい、観戦に便利な光の結晶はいらんかねー…。



小豆の先物取引に失敗して赤字作ったのは社長なのに…なんで僕がこんな事しなきゃなんないのさ…。



光ー、光屋だよーぅ…。

561 名前:大十字九郎 ◆TSMAgIUS4A :04/06/17 00:15

(こっそりと見学していきたいが明日も早いのでどうしようか迷ってる探偵が一人)







(小声で)……そして実は冥界チームでも結界チームでも魔法使いチームでもなく、実は
紅魔館チームを愛用しているとは口が裂けても言えないのであった。


562 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/06/17 00:18

>>559 魔理沙
は………?

――――――
(一分経過)

――――――――――――
(二分経過)

――――――――――――――――――
(三分経過)


ここここ、恋文だと………っ!?
ば、ば、馬鹿な事を言うな!
わ、わわ、私に、そそそ、そういう趣味は無い!
私の心は、ゆ、幽々子さま一筋――――――じゃなくて………!


あ、あの、その、だから、あれはつまり――――――…………

……ええい!
何事にも礼を尽くすのは当然だろう!
親しき仲にも礼儀ありともいう。
それを果たし状にも貫徹しただけ!
何も私は間違ってはいない!
間違っているとすれば、そう、魔理沙、あなたに他ならない!
私の果たし状に足りない言葉などない、ないったらない!
自分の理解力の不足を私に転嫁するとは何事か、恥を知れ!

563 名前:霧雨魔理沙 ◆0mM.SPARK2 :04/06/17 00:33

紅魔館組。
設置型使い魔での多面攻撃とかいって邪道だぜ邪道。真っ直ぐが一番。
なんで小さくして言ってるのかは突っ込むな。


あと光なんぞ売ったらそこの半分幽霊が半分透き通りそうな気もするんだけどな。
ま、どうでもいいが。

>>562 妖夢
ああ、いいぜいいぜ無理するな。
お前が 死 人 嬢 命 なのはよく知ってる。西行妖の事件の時はあんなに必死だったからな。

しかし礼儀って、あれは果たし状としちゃいい加減桃色すぎる気もするぜ?
確かに足りない言葉はないが、余計な言葉が多いぜ。
もしかしていっつもあんな調子なのか? なら随分あっちこっちに修羅場作ってそうだが。
大変だな。同情するぜ。

あー? 理解力が足りない?
失礼な。だったら他の奴にも見てもらうか?

ここにちゃーんと持ってきてるからな〜

564 名前:アイビス・ダグラス ◆IBISu6AG36 :04/06/17 00:37

>>563
「ふう…久しぶりに夜風に当たろうと思って来たけど…何、この変な空気」

夜の公園、そしてその中央で向かい合う二人の少女。
いったい、なんの騒ぎなんだろ。

周りには彼女たち以外の気配もあるし…

とはいえ、このまま放っとくとろくでもないことになりそうだし…声、かけるか。

「ねえ、あんたたち…こんな時間に何やってんの…って、何それ?」

手紙、かな?

565 名前:蒼崎 橙子 ◆Ms.Redb/S2 :04/06/17 00:40

>>562>>563
ふむ。

文面を見せて貰ったが……これは誰がどう見てもラブレターにしか見えないよ。
君がどんな意図で書いたのかは知らないが、この手紙には

「初めて会ったときから」
「目を奪われた」
「戸惑いを感じている」

などの、所謂「告白前呼び出しキーワード」が大量に含まれている。
これを見て果たし状だと思うヤツは、相当の常識知らずだろうね。

特に、

>あなた(の偉業)をこうして考えるたびに胸が熱くなります。

ここの部分などは、読んでいるこちらの方が恥ずかしくなってしまうよ。
これだけの想いだ、その感情を寄せる方も寄せられる方も相当の幸せ者だね。

まあ、誰がどんな趣味を持とうが私の知った事ではないし興味もないが、もう少し見る目を養
った方が良いよ。……おっと、恋する乙女に野暮な事を言ってしまったか。何にせよ、私はこ
こで見ているから、さあ、告白でも何でもすると良い。精々愉しませてもらうよ。

566 名前:エミリオ・ミハイロフ ◆EMILIozylo :04/06/17 00:41

>>563
ん…?
(光売りの手を止めて、果たし状(?)を読んでみた)

>>562
えーと…これが果たし状だったら…。

どっかの高校の、『永遠に幸せになる伝説の木』に呼び出される手紙も『体育館の裏に来い』って言ってるのと同じになる…。


…と言う訳で。僕の目からは…これはラブレターにしか見えない…。

567 名前:アズラエル ◆Z3azraelx2 :04/06/17 00:42

(険しい表情を浮かべてシミュレーターの方から歩いてくる。
 少女2人が向かい合っているのを見て)
フン……こんな所で何を。
(睨み付けるような……本人はそんなつもりは無いのだが、そうにしか見えない表情でアイビスの方を見て)
アイビス、彼女達が何をやっているのか判るか?

568 名前:アイビス・ダグラス ◆IBISu6AG36 :04/06/17 00:48

>>564続き
文面を見てくれ、と言うので見てみる。
わ、うわわ…

「こ、これ、これってさ…あの、その…ら、らぶ、れたー、ってやつじゃないの?」

頬が赤くなるのがわかる。
すごく丁寧にしたためられたその文面からは、熱い気持ちが伝わってくるよう。
で、でも、これってさ…

「ええと、おんなのこ、どうし…?」

でも、やっぱりこういう気持ちって同性とかどうとか関係ない、のかな…

>>567
「…さあ?
 とりあえず、なんだか…変な感じだけど」

そう返すしか、ないじゃない。

569 名前:アズラエル ◆Z3azraelx2 :04/06/17 00:53

>>568
らぶ、れたー……?
変な感じ……?
一体何が?
あの手紙に何かが有ったのは間違いないだろうが。
(と呟きつつ>>558の「手紙」を横からヒョイ、という感じで覗き込む)

ふむ、恋文か。
で、相手の男性はどこに居るのだ?

570 名前:霧雨魔理沙 ◆0mM.SPARK2 :04/06/17 00:56

>>564
ああ、とりあえず果たし合いらしいぜ?
もっとも、私はてっきり……ああ、あんた(>>568)の想像とほとんど変わらないぜ、きっと。

>>569
相手?
私だが。

差出人はあいつな。向こうで真っ赤になって剣構えてる奴。

で、とりあえず誰も果たし状とは見てないみたいだぜ、魂魄妖夢?
私の目は確かだ……いや、別に普通か?

571 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/06/17 01:01

>>563 魔理沙
ば、莫迦!
かかか、勘違いされる様な事を言うな!
わわ、私と幽々子さまは主人と従者、それ以上でもそれ以下でもない!
ただ、従として忠を尽くすのみ!

ももも、桃色だと―――――っ!?
ふ、ふざけるな!
私はそんなつもりで書いたのではない!
そ、それに修羅場とかそういうのも、だだだ、断じてない!
勝手な、お、憶測でもモノをいうな、魔理沙!


………く、ならば、その考えが如何に間違っているか証明してくれる。
丁度、ここに通行人も多数居ることだ。
公正な判断をつけてもらおう!

<問題の物件:http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1079199767/122

○一人目 天使の羽の少年
>>560
いや………間に合ってます。
けど、後で冥界・白玉楼名義で購入してもいいから、
この手紙を見て、これが果たし状か、恋文か忌憚なく言って欲しいって――――――

>>566
な、な、何だって………!?
これが恋文だというのか!?
く………いや、まだ、壱那由他分の一の確率でそういう判断されただけ!

○二人目 橙色の人形氏
>>565
告白前呼び出しキーワード………っ!
果たし状だと思うヤツは、相当の常識知らず………っ!


違う!
これは油断だ!
これは余分だ!
及第点以下だ!

――――――告白などするわけがない、勘違いしないでほしい!

○三人目 銀の流星
>>568
違う!
これは果たし状だ!
断じて、恋文等ではない!

女の子同士とかそんなのでは断じて無い!
大体何処をどう見たら………(>>565)見えるかもしれないけど………うう―――――

○四人目 サイボーグ?
>>569
相手などいないといっている!
そもそも果たし状に告白すべき相手など、相手など―――――_| ̄|○


<結論:恋文4 果たし状0>

そんな莫迦な――――――。
私の何処が間違っていたというんだ………うううう。

572 名前:エミリオ・ミハイロフ ◆EMILIozylo :04/06/17 01:10

>>571
>私の何処が間違っていたというんだ………うううう。
そうだね…。

(爽やかな笑顔で)全部。


果たし状だったら…こんな風に書けば良いんだよ。

『お前に凹にされたのがむかついてむかついてむかつくので泣かせてやるから○○に来い。
あとペプシを買って来い。ドクターペッパーでも良し』



…ところで…光はいくつ買ってもらえるのかな…?

573 名前:霧雨魔理沙 ◆0mM.SPARK2 :04/06/17 01:17

>>571
ああ、やっぱり私の反応は普通だったみたいだな。
安心したぜ。

というか、果たし状と恋文を間違えるなんて修行が足りないぜ、庭師。
そもそも果たし状ってのは、もっとこう殺伐としたもんなんじゃないのか?
私は別に詳しくないが……そうだな、前にどっかの話の中で見かけたな。
あれはなんて書いてあったんだっけか。ええと

「決闘広場にて待つ」
とかなんとか、そういうのだろ?
ズバリ一言。これが様式美って奴だぜきっと。

574 名前:レミリア・スカーレット ◆SHOOT.tHPE :04/06/17 01:17

今宵は新月。
いや、どこぞの誰かが望月を奪い取った今、新月マイナス3分3厘3毛程度の夜と言うべきか。
……そもそも月齢って負の値になるんだったかしら。
ともあれ、身を包む月光が無いとは言え、夜気を吸い込むだけでもこの身にはありがたい。
質の良い「紅茶」がなかなか手に入らなくなった昨今、夜間の散歩は貴重な養生の時間といえた。

……それを、その大切な時間をぶち壊しにしてくれてる連中が居る。
よりにもよってこんな時間に。よりにもよってあいつらが。
本気を出せば追っ払うくらいはできるだろうが、疲れるし、何より面倒だ。
咲夜にやらせてもいいが、館においてきてしまった。

声をかけるべきかどうか悩むところだが、ひとまずは静観することにしておこう。

>>563
間違い無い、アレはとっても失礼なことを考えているときの顔だ。
だからこっちも、失礼なことを考えておいてやろう。
なにやら修行をしていたようだが、それが私達、妖物の真似事だと言うのが笑わせる。
空中に散布した物体を掻き集めるのが多少得意になったようだが、人の身でもそのうち達成できる特性ではないか。
なにより、妖物と組めば、そんな欠点は欠点ともいえない。
一体何を考えてそんな特技ともいえない特技を身につけたのか、小一時間ほど問い詰めたいものである。

>>571
……幽々子の所のハーフゴーストだったか、ワースペクターだったか。
からかうと、実にいい反応をするのは確かなようだ。
正直、西行寺の所の娘が少々羨ましい。
咲夜はクールと言うかなんというか、そういう点では弄りがいが無くて、少々物足りなく感じる事があるのだ。

575 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/06/17 01:25

>>572 エミリオ
ぜんぶ………………



果たし状のイロハすら私は知らなかったのか。
く、修行が足りない―――――!

待て。
そんな文面でこちらの誠意が通じる訳がないだろう。
真剣勝負、こちらも本気なら相手も本気。
もし、そんな文面を見て相手が気分を害して来なかったどうする?

576 名前:蒼崎 橙子 ◆Ms.Redb/S2 :04/06/17 01:26

>>571
なんだつまらん。
たまたま立ち寄った公園で背徳的な愛の始まりが見れると思って愉しみにしていたのだがね、
これは待つだけ無駄か。仕方ない、今日はこれで帰るとしよう。

>違う!
>これは油断だ!
>これは余分だ!
>及第点以下だ!

ほう?
否定したいという気配は伝わるが、どれも日本語としては不適当な言葉だ。そんな言葉遣い
しか出来ないから、果たし状をラブレターなどと見間違えられるのさ。

しかし、くく……及第点以下は良いね。確かにこの果たし状はその役割を果たしていない。こ
れは果たし状としては及第点以下だ。なんだ、わかっているじゃないか。結構な事だ。尤も、
それが理解出来ているのなら、最初からきちんとした果たし状を書くべきだったと思うがね。

>私の何処が間違っていたというんだ………うううう。
既に言われている通り、全てとしか言いようがないが……強いて挙げるとするなら、勉強不足
だった点だろう。少しでも果たし状について学習していたのなら誤解されることもなかったろう
し、私も無駄な時間を過ごさずに済んだんだ。まったく、思いつきで行動するのは結構だが、
最低限の知識も持たずに行動するのは自身の為にすらならないと覚えておけ。


さて、では私は帰る。じゃあな。

577 名前:アイビス・ダグラス ◆IBISu6AG36 :04/06/17 01:31

>>571
「果たし状って…え、新手の冗談?」

思わず頬が緩む。
この子は照れてるんだろうな。
手紙の中では情熱的だけど、って言うのはよくある話だし。

いけないいけない。
この子は真剣なんだ、笑うなんてよくないよね。

「…そんなに落ち込まないで。頑張ればきっと道は開けるよ」

578 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/06/17 01:36

>>573 魔理沙
ぐぐぐぐ―――――殺伐分が足りなかったというのか。
それに装飾華美だと………。

く、しばし待て。
次はしっかり果たし状を書いてやる!

――――――
(一分経過)

――――――
(二分経過)

………………………

――――――
(一〇分経過)

 霧雨魔理沙</font>

 再度の書面、夜半遅くに不躾かと思いましたが改めて、果し合いを申し込む!
 一本目は取られたが、まだ二本目は取られてはいない。

 場所は此処、時刻は今。

 妖怪が鍛えたこの楼観剣に斬れぬものなど、殆ど無い!
 覚悟!


今度はしっかりとした果たし状だろう!
どうだ、参ったか!?

579 名前:アズラエル ◆Z3azraelx2 :04/06/17 01:38

>>570
おまえがか?
(驚いたような表情を浮かべながら「魔女」のような格好をした>>570を見つめる)
男には見えないのだが……。
余程の変装技術を使っているのか、それともあちらの勘違いか。
フム、果たし状は「○○で待つ」程度で良いと言うのは同感だな。
その場合、出来る限り自分に有利な状況を作っておくのも忘れてはならないが。

さて、私はこれで失礼するとしようか。


580 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/06/17 01:45

>>574 紅い悪魔
紅い悪魔レミリア・スカーレット……!
く、幽々子さまの手前、これ以上の失態は晒せない。
せめて、魔理沙に一ボムは使わせないと………


――――――既に負け犬気分で居てどうする……!


私は未熟な自分を乗り越える為に果たしあう!
ええい、魔理沙、早く果たし状の合否を出してもらおう!
そうしないと安心して果し合いも出来ないではないか!

581 名前:エミリオ・ミハイロフ ◆EMILIozylo :04/06/17 01:47

>>575
>もし、そんな文面を見て相手が気分を害して来なかったどうする?
あっははは…そんな時にやる事なんて、2つくらいしかない…。

1.相手のねぐらに踏み込む。
事前のアポイントと、手土産はあったほうが良いだろうね…。
炭酸系は好みが分かれるから…午後ティー(ストレート)辺りが手土産には最適かな?
それから…得物の手入れはしっかりやっておく事と…必要最低限の武装に留める事、身だしなみを整えておく事は基本中の基本だね…。

2.悪い噂を流す。
『あいつに果たし状を送ったのに、来なかった。奴はとんだチキン野郎だぜ』
…とか、そういった悪口を周りの奴に言いふらすんだ…そうすれば、そのうち本人の耳にも入って、向こうから押しかけてくれる…。
いつ来られても大丈夫なように、罠を仕掛けたりしておくと良い…。


…さて、今度は真っ当な果たし状も書いたみたいだし(>>578)、僕もそろそろ帰るかな…。


…ああ、光は白玉楼に届けておくから。
じゃ…お買い上げありがとうございましたー、っと。

582 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/06/17 01:51

>>576 橙色の人形師
あう。
国語の勉強もしないと――――――剣を極めるとはかくも困難な事なのか。

今、果たし状を書き直した!
今度は完璧なはずだ!!

く、知は力なりか。
肝に銘じておく。
うう………しかし、まさかこんなことになるなんて思っても見なかった。

>>577 銀色の流星
違うといっている!
確かに恋愛というのも生半可な気持ちでやるべきものではない。
ある意味真剣勝負だろう。

一念岩を通すという言葉もある。
努力は何事に通ずもの。

だが、これは剣士としての真剣勝負。
そういう恋愛とかいう要素は砂粒ほども入っていない!
だから、そんな目で私を見るな、と!!

583 名前:霧雨魔理沙 ◆0mM.SPARK2 :04/06/17 01:53

>>574 紅魔館とこの500歳
あ? なんだお前まで来たのか? レミリア・スカーレット。
ちょうど良いぜ、今面白いところだ。お前も混ざるか?

……ん? 声かけちゃいけなかったのか?

>>579 なんか機械
おいおい、そりゃ男に見えるはずもないぜ。
私は女だ。見たとおりだぜ。
まったく、これでも身だしなみは気を遣ってるんだが。


>>575 大変そうな庭師
そもそも果たし合いに誠意もへったくれもあるのか、という気もするんだけどな。
そんなこと言ってるからそこの通りすがり(>>577)に誤解され続けるんじゃないのか?

ま、やっぱりどうだっていいが。
で、なんだ。ちゃんとしたの書くのか?

………………。(>>578 十分経過)

あー、やっと出来たのか? 十分とはまた随分もったいつけだな。
で、ええと?

ああ、これならしっかりしてるぜ。
書き損じのあとがいいアクセントって奴だな。
とりあえず、70点進呈だ。参るには程遠いけどな。

だが……いつも気になってたんだが

「斬れぬものはほとんど無い」

ってなんだそりゃ。わざわざツッコミどころを用意してくれてるのか?
いったい何が斬れないんだよ。

584 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/06/17 02:01

>>581 エミリオ
……うう、そんなことすると剣士としての誇りとか色々なものをなくしそうな気がする。
果し合いとはこんなに難しかったのか――――――


はい、判子も用意しておきますから。
色々溜めていた貯金が、はあ………(深くため息

585 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/06/17 02:09

>>583
莫迦を言う。
何事も礼に始まり、礼に終わる。
それを欠いては話にならないだろう?


ふ、矢張り、一念無量に通ず。
たゆまぬ努力を積めば果たし状の一枚や二枚、書く事等容易!
それでは魔理沙、いざ尋常に――――――って、は……?


鉄は容易く両断出来る。
牛だって向うが透き通るくらいの職人技で解体出来る。
豆腐も一振りでさいの目切りに出来る、味噌汁の具には困らない。

だけど、蒟蒻は斬れない。
赤い糸といった人の縁も斬れない。
………納豆も斬れない。

――――――納得した?

586 名前:アイビス・ダグラス ◆IBISu6AG36 :04/06/17 02:09

>>582
恋愛とかは砂粒ほどもない?
嘘でしょ、それ…

…ああ、やっぱり照れてるんだ。

「ううん、と…それだけ意気があれば大丈夫、かな」

にっこり微笑む。
照れ隠しに大声を張り上げる少女を愛おしげに見つめる。

――――そういえば、イルイと同じ年頃かな。

587 名前:レミリア・スカーレット ◆SHOOT.tHPE :04/06/17 02:14

>>580 庭師
こっち見て白くなって、うつむいて青くなって、頭を跳ね上げたかと思うと赤くなっていた。
つくづく面白い奴だと思う。
魂魄部分も人間部分につられて、青くなったり赤くなったり忙しい。
500年ほど生きてはいるが、感情次第で変色する魂魄などみたのは片手で数えるほどしかないと思う。
別段面白いものでも無いので、それで得をしたとも思えないが。

まあ、いつかまたこのあたりを、うろつくかも知れないし、一言釘を刺しておこう。
「……どうでもいいけど、散らかすつもりなら、ちゃんと後で片付けなさいよね。適任。得意でしょ、あなた?」

>>583
「馬鹿言わないで、誰が混ざるものかしら。ほら、良く言うでしょ『君子危うきに豹変する』って」
冗談じゃない、こんな月の恩恵の無い夜に、誰が弾幕ごっこなど付き合うものか。
「紅茶」の一杯もご馳走してくれると言うのならともかく、累が及んでも居ないのに、なぜこの私がそんなことを。
「……ま、人間だけよ。恋文だか果たし状だかの違いで、そこまでやいのやいのと楽しめるのは」
逆にいえば少し羨ましくもある。小さき事でああだこうだと揉められるのは、短命の物の特権だとも思う。


588 名前:霧雨魔理沙 ◆0mM.SPARK2 :04/06/17 02:26

>>585
人の縁が切れない?
それで迷いを断ち切れるのか?
まったく、あやふやだな。

それになんだ、こんにゃくが切れない?

そりゃ料理するの大変だな。
よくわからないが、魚捌いたり芋むいたりは出来るのか?
ちょっとやって見せてくれ。そうすりゃ納得するかもな。

>>587 レミリア
あー、豹変。まあさっきからそこの庭師がしまくってるからな。

そうだな。
私は楽しい。
私は人間だぜ。
だから、そういう人生が信条だ。


589 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/06/17 02:29

>>586 銀色の流星
だから違う!
私は真面目に魔理沙と立ち会うといっているのに………

くっ、だが、百の言葉より一の真実。
今から私の剣戟を見ればそのような誤解は微塵に吹き飛ぶ。
しかと目に焼き付けておくといい。

>>587 紅い悪魔
何を当たり前の事を。


ゴミはゴミ箱に。
ゴミ袋にはしっかり名前を書く事。
各ゴミの分別はきちんとやっておく事。



これは白玉楼の決まり――――――皆、幽々子さまでさえ守らないけど………。
お陰で仕事が増える一方(嘆息

………二百由旬ある白玉楼を毎日飛び回って手入れする事を考えたら、こんな広場1つ掃除する事等他愛も無い。
だからといって、そこらの夜雀をフライにして食い散らかさないように頼む。

590 名前:麻宮アテナ:04/06/17 02:31

 そのベンチは、いつからそこにあるのでしょう。
長い、長い間、人の世の移り変わりを見てきたのでしょうか。
誰にも言えぬひとりごと、幾人もの秘めたる心のうちを、
黙って優しく包んできたのでしょうか。

 「えい」

 私の体重が50kg。両手には5kgずつの鉄アレイ。
その全てを一身に受けて……ベンチさんはなおも
頑強にありつづけました。

 少し遠くを見やると、なにやら楽しげなさざめきが。
なんのイベントでしょう。それともストリートミュージシャン?
いえ、どうやらこれは……。

 「なんなんだろう」

 とりあえず渦中の二人を穴の空くほど観察。
ところで、イベントの時どこからともなく現れる屋台、
今回は出てないのかなぁ。

591 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/06/17 02:43

http://appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1082913231/591.jpg (49 KB)

>>588
く、私の言葉を疑うのか。
なら、証明すればいいのだろう。

              ____
           ノゝ´     ´ヽ
           ノゝノ ,      ヽ
 ☆ 、      ヽイ ノL|−レLi−Li
   ヽ\      i |イTO  Oアi |     /i
    \\     レヽiゝ" ー ノヽi.   ヽ.//
      \\   /⌒ゝヽ ̄ヽ⌒ 、.   //
       \\_、ゝ ノ i><i.i ノ  // :
         \ノ、ヽ/イci_:|ci、 ゝ //、 :
          ゝ´ノノ /ヽ  ̄ ̄ノi ヽ(_ノ´  :
          , ─,くc___i_______icゝ- ´  ノ
         i   .,`-ノ~~~ヽ__.i´ - ´
          ` -(__ノ ´´ .ヽ__)

右の手に一振りで幽霊10匹分の殺傷力を持つ長刀楼観剣。
左の手に人間の迷いを断ち斬る事が出来る短剣白楼剣。

この二振りから繰り出される――――――畜趣剣「無為無策の冥罰」

                      ____
            - = ≡    /ノゝ    ´ヽ
       - =       , − - iノ ゝノ,      ヽ
               i    iヽイ .ノL|\Liノ/|」
            - = ` 、_  .i  |  iノ TO (  、
   ∧∧ ←? - =       LVヽ|ゝ_"_ -ノゝ ヽ
   (゚∀゚ )               /⌒ゝヽゝ、   :
    ̄: ;, .      - = ≡   (−、/ノ i>ノ  , ´     \人/
   ( ̄ | |つ           ⊂(__((==================─ ─
    |/;:  .,:;     ─====== /  ̄ ̄ノi )=・       / Y \
     / |            ,く___c___i____icゝ
     ∪∪      (_ )   ,`-ノ~~~~~~ゝ_.ノ´    ( ~)
          ( :::)   - (_~ノ::::::::::::::::::ヽ__)   (:: )


どうだ、見事な切断面だろう!
くっつけてみるとぴたりとくっつく。
切断時に細胞レベルで完璧な切断を行うから出来る。
恐れ入ったか?

592 名前:レミリア・スカーレット ◆SHOOT.tHPE :04/06/17 02:50

>>庭師&黒いの
庭師はすっかりペースを崩されてるし、黒いのは黒いのでいつものごとく、だ。
この調子では『あれ』が奪われた事にも気づいては居まい。だから人間と言うのは呑気でいけない。
義理も義務も無いが、気づかせておけば、こんな連中でも何かの役には立つかもしれない。
猫いらずいらず、と、して活用するとか。

「どーでも良いけど、あなた達、また『何か』を奪い取った奴が居るのは気づいてる?
そのうち嫌でも巻き込まれることになるから、せいぜい今の内にいちゃついておきなさい」

まぁ、自分も以前『何か』を奪った張本人なのだが、それはそれ。
猫いらずいらず達が泥棒ネズミを、とっ捕まえてくれる事に若干期待しつつ、新月マイナス3分3厘3毛程度の夜を後にした。

593 名前:霧雨魔理沙 ◆0mM.SPARK2 :04/06/17 02:58

>>591 無為無策な庭師
おー、確かにぴったりくっつくな。
流石だぜ。

どうせならもっと見せてみろよ。
こっちの大根とか、タケノコとか、肉とか。


(右手になんかレシピ)

>>592 レミリア
……あー? 何かってなんだ……って行っちゃったか。
まったく、何のことだ?

594 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/06/17 03:10

http://appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1082913231/594.jpg (53 KB)

>>590 視線
………何か視線を感じる。
見世物ではないのに――――――

>>592 紅い悪魔
もしかして『月』の事?
言われなくても分かっている。
幽々子さまも何か考えておられるようだし、近いうちには………具体的に2ヵ月後ぐらいには解決している筈。

それに魔理沙たちの出番は無い。
私の剣で片っ端から斬り潰す。
――――――その前に修行、終わらせないと。

>>593 魔理沙
く、まだ疑うのか!
なら、もう一度………!

     、_ ,_, -- 、_
   ノ、イ人/     `ヽ、     / /
   ,`´`ゝノ==-- 、,,、 ヽ,    / /
  /  , ´        `ヽi、   / /
  i  i__/イ_イヽ/ /|  i`,i   / /
  i /イ/ i__,ノ)`-´ L-./  i  ./ /
  ヽレ i ""    (.//|ヽ/  / /   幽鬼剣「妖童餓鬼の断食」
    ヽ|ゝ、 _  "ノイ|   / /
   /⌒ヽ` -- ' ´レ´  /_./
  /    ヽ>,イヽ、  , -´-´、
  i     `ヽ<] ヽ /´⌒)´

ぜえぜえぜえ………どうだ、これなら文句ないだろう!

595 名前:霧雨魔理沙 ◆0mM.SPARK2 :04/06/17 03:21

>>594 お疲れ庭師
おー、凄い凄い。さすがの妙技だぜ。
これなら十分だ、一片の文句もないぜ。サイズもちょうど良いしな。

さて、飯の材料も切ってもらったことだし帰って夜食作って食べて寝るか。
またな、庭師。今度は別のものを持ってくるぜ。

あーあ、今夜は楽しかったぜ。
そらっ!

(切った材料かごに詰めて、放り投げた箒に飛び乗って、黒魔術少女・白む空へ)
(退場)

596 名前:麻宮アテナ:04/06/17 03:27

>>591、>>594

 (抜いたっ!? しかも双刀!)

 この瞬間私も呑気な見物客から
武術家の端くれに早変わりしました。
それにしても日本国内で双刀は相当(あら?)珍しいです。
一刀流の方がはるかに隆盛な様を見ればわかるように、
本気で二刀同時に振りまわして勝つのは難しい。
大刀でも勝ち、小刀でも勝つという十二分な自力があってこその……。

 いや、そんな事より

 『無為無策の冥罰!』
 『妖童餓鬼の断食!』

 戦う前に手のうちを見せなくても……。
いえ、これはわざとこれ見よがしに動きを見せつけておいて、
いざ立ち会ったときには思いもよらぬ戦法、――例えば暗器――などで
死命を制するつもりでしょうか?

 ……それにしては、相手に緊張感が全くない(>>593)なのですが。

597 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/06/17 03:31

>>595 魔理沙
「そうだ! 蒟蒻は斬れなくても、私の剣の鋭さは聊かの衰えも無い!!
 ふ、ふふふ、それは遂に認めたようだな!!」

 そこはかとなく達成感。
 そう、一矢、魔理沙に報いたのだ。
 何処からとなく感じる視線(>>596)も清清しく感じる。

「ああ、お疲れ様」

 微笑して、魔理沙を見送った後に1つ違和感。





「あれ………? 何かとても大事な事を忘れているような………」

 思い出す。
 こういう時は最初から順を追っていけば、大丈夫。
 万物須らく順に従えば解は出る。


 最初、私はこの広場に来た。

 ―――何の為に?

 魔理沙に果たし状を送りつけて、魔理沙と果し合いを………




「あ”………っ。果し合い、忘れてた!」

                忘れてた!

                忘れてた!

 ――――――

 空しく広場に響く私の声。
 還って来るモノは何も無い。


 ひゅううと吹き抜ける一陣の風。

 ……冷える。
 もう夏が近いとは言え、朝方は冷える。
 ついでに心も寒い。

 とぼとぼと広場から出て行く。





    ―――幽々子さま、わたしはまだまだ未熟なようです―――





                                      (次回へと続く………?)

598 名前:麻宮アテナ:04/06/17 03:52

>>595

 片や、ホウキに乗って飛び去り、

 『あ”………っ。果し合い、忘れてた!』

 片や絶叫(>>597)。なぁんだ、ふたりとも仲良しさんだったんですね。
ドキドキして損しました。風に流れて来た一通の書面。

 曰く、『あなたのお姿には目を奪われたものです』
 曰く、『あなたの勇姿が脳裏に浮かび、胸の動悸が高まります』
 曰く、『こういう感覚は初めてでわたしは戸惑いを感じています』

 なるほど、双刀さんはホウキさんが好きで、
夜食の下ごしらえをしてあげてたというわけですか。
たしかに、いきなり家に押しかけるのは躊躇してしまいますよね。
だからこうして真夜中の広場で……。
不器用だけど、これも愛のかたち。

 おふたりがうまくいくといいですね。本当に。

599 名前:ボッカ・セレナーデ:04/06/22 00:00

(一台の銀色っぽい色をしたバイクが駅前広場に停車している)

(その傍ら…自動販売機でペットボトル飲料を買っている学生服姿の少年が居た)

……ハァ。取り合えず泊まれる所、捜さないと。
(ペットボトル飲料を一口飲んで、あたりを見回す)

600 名前:ボッカ・セレナーデ::04/06/22 00:28

(地図片手に駅前広場を歩く)

…どっかに泊まれそうなとこないかな……雨が心配だし…。

601 名前:乾巧:04/06/22 00:53

キキィィイ!!

(夜間一台のオフロードバイクが駅前広場で急停止する音が聞こえる)

何でかな…こんな夜はバイクでストレス解消したくなる衝動にかられる。
・・・・・・・!
(ヘルメットを被ったまま周囲を見渡し見慣れない銀色のバイクに目がとまる)


602 名前:ボッカ・セレナーデ:04/06/22 00:55

>>601
・・・・ん?なんだろう・・・。

…暴走族…!?

603 名前:乾巧:04/06/22 01:41

>>602
(ペットボトル飲料を持った少年が此方を見ている)

つい色が銀だったんで、見ちまった。

―――そうだよなあ何時は、もう…
(ヘルメットを被ったまま夜空を一度眺める)

(そしてヘルメットを脱ぎバイクから一人の青年が降りてきた)

おい!俺は族なんていうのには興味はない。

ただの走る事が少し好きな一般人だぜ?

604 名前:乾巧:04/06/22 02:03

お前名前は?俺は…(携帯の着信音が鳴る)

(ズボンに入れた携帯が鳴り響き携帯を取って会話)
何だよ真理……えっ?啓太郎が!!(表情が険しくなる)

…わかったから
その場所から動くなよ。絶対に!!
(携帯を切り終わるとヘルメットを再び被り
エンジンキーをオンにしてアクセルを最大まで振り絞り走り去る)

605 名前:八指多薫 ◆eCaykezT9k :04/06/22 16:32

アフター5はうきうきウォッチン♪
今日も飛び出す夢色チェイサー♪

ふんふん♪

(近くのコンビニで青いコーラと少々の肴買い込んで、ぶらぶらしている)

606 名前:ボッカ・セレナーデ:04/06/22 16:50

(目を覚ます)

あ……いけない…寝ちゃったよ…。
(アイバーマシンの座席から体を起こす)

607 名前:八指多薫 ◆eCaykezT9k :04/06/22 16:53

>>606
(起きたボッカを不思議そうに見る)

あー、えーと……
お、おっはー♪

608 名前:ボッカ・セレナーデ:04/06/22 16:55

>>607
(いきなり女性に挨拶されて)
………え?僕?

あ、おはようございます…。


609 名前:八指多薫 ◆eCaykezT9k :04/06/22 16:58

>>608
えーとさ。何だってアンタ、こんな往来のド真ン中で寝てたのよ。
一つ間違えると犯罪よ、犯罪。

(コンビニの袋から青コーラの缶出して開ける)

610 名前:ボッカ・セレナーデ:04/06/22 17:00

>>609
えーと…それはですね。昨日ちょっと泊まるところがなくて…結局
…ここで寝たんです。

(と言いつつ荷物を隠してる)

611 名前:八指多薫 ◆eCaykezT9k :04/06/22 17:05

>>610
>昨日ちょっと泊まるところがなくて…

アンタホームレスなわけ?
ったく仕方ないわね、はいこれ。
(尽星重工の求人票渡す)

高い給金で変わった仕事が欲しかったら、うちの課来な?
大丈夫大丈夫。衛星軌道上からの垂直降下による敵基地への奇襲作戦なんて、
そう簡単に味わえないって。
お給金も高いしさ。
(ただし出来高制だけどねー)

(コーラに口つける)

612 名前:ボッカ・セレナーデ:04/06/22 17:12

>>611

いえいえ!違いますよ!

(求人票を受け取って)

いや、あの…僕は…そのただの高校生で。まだ就職できないんです。
折角誘いしてくださったのに申し訳ないですけど…。
(鞄隠してる)

き、奇襲作戦って……どこで働いてるんですか?軍隊?

そういう危険な目似合うのは今でも充分……じゃなくてちょっと
ごめんです…。

613 名前:セネス=CTN=クロフォード@私服 ◆iCENESsApo :04/06/22 17:14

(買い物袋を手に提げて現れる)
…少々買いすぎたか…。これほど暑いと分かっていれば、もう少し荷物を減らしたの
だが…この辺で少し休んでいくか。

>>611 八指多課長
…おや、貴女は先日、基地(STGスレッド)の方に来ていた…。
奇遇だな。こんなところで。

614 名前:八指多薫 ◆eCaykezT9k :04/06/22 17:17

>>612
何?アンタのとこの高校ってバイト禁止な訳?
アナクロねぇ……

>き、奇襲作戦って……どこで働いてるんですか?軍隊?

軍隊じゃないわよ。
尽星重工って言う、衛星打上げ請け負い業者の私設自衛部隊の課長よ。
最近不況でさ、中小企業解放戦線の連中も気が立ってんのよー。

来る日も来る日も残業残業残業で、もう飲まなきゃやってらんないわよぅ……

615 名前:八指多薫 ◆eCaykezT9k :04/06/22 17:19

>>613
あんら、セネス大尉じゃない。
あなたもアフター5?

616 名前:ボッカ・セレナーデ:04/06/22 17:23

>>613
-`).。oO(あ!まずい!セネス先生だ!)

>>614
えーと。その僕の高校は別に禁止って訳じゃ…ないこともないこともない
こともない…。
(誤魔化そうと必死)

(鞄の中には…)

私設自衛部隊……会社の中の軍隊みたいなものですか?やっぱ。
と言う事は、やっぱり敵が居るんですね。中小企業解放戦線…って
まさか………企業間戦争?

でもなんで酒じゃなくてコーラなんですか?

617 名前:セネス=CTN=クロフォード@私服 ◆iCENESsApo :04/06/22 17:24

>>615 八指多課長
この通り買い物帰りさ。
(手に提げた買い物袋を見せる。かなり大きい)
仕事帰りに商店街に寄ったんだが…予想外の暑さでね。情けないがへばってしまった。
しばらくここで休憩だよ。

私も何か冷たいものでも買ってこよう。
(近くの自販機でアイスココアを買って戻ってくる)

618 名前:セネス=CTN=クロフォード@私服 ◆iCENESsApo :04/06/22 17:25

>>616 ボッカ君
おや、よく見ればボッカ君じゃないか。こんなところで学校の生徒と会うとはな。
まだ復学できないのかね?

619 名前:八指多薫 ◆eCaykezT9k :04/06/22 17:27

>>616
>まさか………企業間戦争?
まあ、そういうことよね。
っていってもさ、四六時中どんぱちやってる訳じゃないわよ。
調査任務とか、護衛とかあるんだし。

>でもなんで酒じゃなくてコーラなんですか?

あたしこれでもパイロットなのよ。
酔って屠竜飛ばすわけに行かなくて。
やれないこともないけど、そういうところ社則で五月蝿いからさ。


620 名前:八指多薫 ◆eCaykezT9k :04/06/22 17:31

>>617
>予想外の暑さでね。情けないがへばってしまった。

暑さだったらまだましよ。
あたしなんか、ついさっきまで極東で仕事。
しかも熱帯性低気圧のど真ん中でドッグファイトやらかしてきたんだから。
視界は利かない、弾は飛んでくる、突風は吹くで、ホント酔っちゃうかと思ったわ……


621 名前:ボッカ・セレナーデ:04/06/22 17:32

>>618
せ、先生。こんにちは。買い物ですか…?
その復学は・・・・まだです(小声)。

-`).。oO(ああ!言われちゃったよ!>>619さんに聞こえたかな…)

>>619
やっぱりそうですか…いや、そうですよね。四六時中戦ってたら
お互い疲れちゃいますよね。

それに…相手が同じ人間の方が…別の意味で楽だと思いますし…。

あ!別になんでもないです。気にしないで下さい。
(緊張している)

成る程。酔いながら飛んだら吐いちゃう可能性もあるんですよね。

622 名前:八指多薫 ◆eCaykezT9k :04/06/22 17:38

>>621
>その復学は・・・・まだです(小声)。

何?あんた停学中かなんかな訳なのぉ!?
よし。課長権限行使して、バイトで雇ってあげよっか。
大丈夫だって!低高度衛星軌道のドグファイトなんか楽しいわよぉ♪

623 名前:ボッカ・セレナーデ:04/06/22 17:44

>>622
ええ!?いえ違います…僕はですね…ええと………その……アルバイトの出来ない
停学中の高校生で。
(自分でも何を言ってるのか判らなくなってきた)

僕…飛行機の操縦なんて出来ないし……。
(バイクの方をチラリと見る)

その…アイバーマシンしか操縦できなくて…。

-`).。oO(あ!言っちゃった!)

624 名前:セネス=CTN=クロフォード@私服 ◆iCENESsApo :04/06/22 17:44

>>619 >>620 八指多課長
>あたしこれでもパイロットなのよ。
>酔って屠竜飛ばすわけに行かなくて。
私も出撃二時間前はアルコール摂取厳禁だな。血液中にアルコールを含んだ
状態で戦闘機に乗ったら、猛烈に酔っぱらう。

>あたしなんか、ついさっきまで極東で仕事。
ご苦労様(苦笑)
あの辺りは、戦闘機で飛ぶにしても、環境が悪すぎるからな。砂塵が巻きあがると
視界は利かなくなるし、空気取り入れ口から砂が入ってくることすらあるそうだ。
私もあの辺りで一度飛んだことがあるが、砂漠で生活する人間の気が知れんと
思ったものだ。

>>621 ボッカ君
まあ、君にも事情があるだろうからな。片が付くまでは、無理して復学しなくても
構わんよ。
ただ、あまり長期になると出席日数が足りなくなって、留年することも考えられる
からな。気を付けたまえ。

625 名前:八指多薫 ◆eCaykezT9k :04/06/22 17:52

>>623
>その…アイバーマシンしか操縦できなくて…。

大丈夫大丈夫。足りないところはアタシがみっっっっっっちり、
手取り足取り(しごきとも言う)教えてあげるから。
その歳でそういうもの飛ばせるなら大したモンじゃない。

>>624
>血液中にアルコールを含んだ状態で戦闘機に乗ったら、猛烈に酔っぱらう。

そうよねー。加速時のGで血流がとんでもない方向に流れちゃったりするし。
まあ、アタシだったら、ロイ・フォッカー賞なみのマニューバーぐらい酔っててもやるけどね。

626 名前:八指多薫 ◆eCaykezT9k :04/06/22 17:54

(時計に目を落とす)
おっとと。ハムスターにえさあげないと。
んじゃ、お先に〜♪

決められた道を〜 ただ歩くよりも〜♪
選んだ自〜由に〜 傷つくほうがいい〜♪
(退場)

627 名前:セネス=CTN=クロフォード@私服 ◆iCENESsApo :04/06/22 17:58

>>625 八指多課長
課長は電脳化しているんだったか。私も似たようなものだが、一応は生身だしな。
流石にアルコールが入った状態でアクロバットはできんよ。操縦は何とかできるかも
知れんが、新兵同然の動きだろうな。
まあ、私は元々あまり飲む方ではないが。

628 名前:ボッカ・セレナーデ:04/06/22 17:58

>>624
はい。出席には気をつけます。けど、どうしてもやらなきゃいけない事が
あるので…。
-`).。oO(……留年しちゃうかも。いつ終わるか判んないし)

>>625
いや……だから……その…と、兎に角。誘ってくれた気持ちは
感謝しますけど…僕にはだめな事情があるです…。

-`).。oO(言っちゃおうかな?)

629 名前:セネス=CTN=クロフォード@私服 ◆iCENESsApo :04/06/22 18:01

>>626 八指多課長
では、また基地で。

>おっとと。ハムスターにえさあげないと。
しまった。私もマナに食事をあげねばならん。いつまでも休憩はしていられんな。
ではボッカ君。留年しないように、飛び飛びでも良いから学校に顔を出すようにな。
また会おう。
(退場)

630 名前:ボッカ・セレナーデ:04/06/22 18:05

あ…皆帰っちゃったか…僕は……行こう。

戦いに。
(アイバーマシンに飛び乗り、退場)

631 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/23 16:58

こちら打ち上げ代行業♪
尽星重工ここにあり♪
あたしゃ課長でパイロット♪
今日も飛び出す紅蓮隊♪

なぁんてね。
さてっと、アフター5楽しみますか!
(また青コーラのペットボトル片手にウインドウショップ中)



632 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/23 17:08

(なじみのCD屋にふらっと立ち寄る薫)

お?ジュープリの「ブリティッシュ・スティール」のリマスターある。
あ、こっちにはスパロボMXのサントラ。
(スパロボサントラの値段見て眼をむく)

はぁ!?\3.600ぅ!しかも四枚組み!?
う〜〜〜〜〜〜、夢色チェイサー聞きたいし、ここは出費かぁ……?

(迷ってます)

633 名前:セネス=CTN=クロフォード@私服 ◆iCENESsApo :04/06/23 17:16

>>632 八指多女史
(CD屋の近くに青いスポーツカーが止まり、セネスが降りてくる)
…知った顔がいると思ったら、やっぱり八指多女史か。どうしたんだ?
難しい顔をして。

634 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/23 17:22

>>633

>どうしたんだ?難しい顔をして。
ああ、ちょっとね。これ買おうかなとか思ってたりなんか……
4600円の四枚組み……

ったく、最悪の組み合わせじゃない。
昨日なんかあたし、ACのワンコイン五つも買ってきたんだよ?
シクレが二つ、ナインボール(ネイビー)にクレストが二つ。
でもねー、欲しいとなると、買いたくなるのよねえ、ホント……

635 名前:セネス=CTN=クロフォード@私服 ◆iCENESsApo :04/06/23 17:27

>>634 八指多女史
(苦笑しながら)
考えどころだな。給料日前だから、思い切ってみるのも一つの手だと思うぞ。
…あ、もしかして防衛2課は薄給なのか?大企業だから、そんなことはないと
思っていたが…。

636 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/23 17:34

>>635
>…あ、もしかして防衛2課は薄給なのか?
まっさか、これでも高給取りよ。命との天秤だけど。
完全出来高製なんだけど……エリア88かっての!

んー、んじゃま、買うか。夢色チェイサーと主人公のBGM聞くために待ってたんだし。
(精算済ませて外に。青コーラの封を切って、真っ青なコーラに口をつける)

これってさあ、最初飲む時勇気いるよね……
コップに入れた時三回ぐらい笑いが止まんなかったよ。
「青ッ!」って。

637 名前:街頭宣伝カー:04/06/23 17:43

宇宙開発を進める事は、人類が進化の過程でその行動圏を広げるという意味においては、
極めて自然な事です!
人類は地球を離れ、他の惑星へと生活の場を移すべきなのです!
宇宙開発の過程で行なう行為は自然破壊とは限りません。現在の地球では人間が自然に暮らす事すら難しくなっており、
地球に暮らす事自体が自然破壊だと言えるのです!

われわれ自然保護団体「ソーラリアン」にご理解ください!

638 名前:セネス=CTN=クロフォード@私服 ◆iCENESsApo :04/06/23 17:44

>>636 八指多女史
>まっさか、これでも高給取りよ。命との天秤だけど。
私も同じだよ。出来高制ではないが、高給なぶん危険の高い任務に就いている
ことは変わらん。
もっとも、私は生活するのに必要な分以上の金は、ほとんど使わんからな。
残った分は貯金と実家…といっても孤児院だが…への仕送りだ。

…む?
(懐の携帯電話が鳴る)
…私だ。…ああ、うん。………そうか。分かった、これから戻る。
…すまんが緊急の任務が入った。これで失礼させてもらうよ。では。
(車に乗って退場)

639 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/23 17:46

>>638
あ、んじゃまたね。
さて、あたしはどうすっかなぁ……

んー、帰るか。

〜♪〜♪
(退場)

640 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/24 16:18

待てい!
(唐突に駅前に響き渡る声)

どんなに困難な仕事でも、いつか必ず終わりがくる。
仕事を終え、涼やかな安らぎを得られる時間がある。

人、それをアフター5と言う!!

641 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/24 16:25

って、何やってんのかしらあたし。
こんなビルの屋上で、腕組みして……

降りよ降りよ。
(ビルから降りて駅前を散策)

642 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/24 17:02

 見上げれば人影――ねえ。
 あのままじゃテレビ局より警察が来るのが早そうだったけど。

 ……確かに暑くなってきてはいるのだけどね。
 随分とまあ、変わった事をしてる人もいるんだな。

643 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/24 17:04

>>642
おお?あんたもアフター5?

(自動販売機から青コーラ購入)

644 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/24 17:13

>>643

 ええと……私はただ出版社に原稿を届けに行った帰りに古本屋で奇書を数冊
漁って買おうとしたら財布を忘れていたのに気付いて帰る途中のちょっと不思議
で素敵な十四歳だよ。

 ああと……


 ビルから降りてきた変わったお姉さん。

645 名前:『七色の人形使い』アリス・マーガトロイド ◆0PbFaALICE :04/06/24 17:17



  the ikkoku's space was already Alice's playground.....
  What does she think of ?
  Probably she thinks of.......................................................................


 〜BGM♪ ブクレシュティの人形師〜

    七色の人形使い アリス・マーガトロイド 登場




ふん、大体、>>640の時点でまだ5時になってないわ。
中途半端は良くないわね。
それに夕日を背にしていない時点でタカが知れるというものよ。
そこのあなた、色々悩みが少なそうね。   

646 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/24 17:19

>>644
>ビルから降りてきた変わったお姉さん。

言うじゃない、ビブリオマニアのティーン。
あたしこれでもキャリアウーマンよ。
ただし、命を賭けた危険代行業だけどさ。
尽星重工って、衛星打ち上げ代行業じゃ名の知れた会社よ。
どう?ウチの会社に興味ない?

647 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/24 17:24

>>645
何なのよここは?
人形!?最近のサイバネ技術も進んでるわねー。

まあ、電脳化してるあたしが言えた義理じゃないけどさぁ。
(真っ青なコーラに口をつけ、体に悪そうな青い液体を飲んでる)

♪それでもいったいこの僕に何が出来るって言うんだ
♪窮屈な箱庭の現実を変えるために何が出来るの

(ヘミ○フィア口ずさむ)

648 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/24 17:27

 何故かログが詰まったんだけど。

>>645

 また変わったのが増えた訳だね。素晴らしい。
 だとすればこれが夏の暑さで齎された胡乱な幻覚だという可能性を捨てきれない私は
やはり現実だという結論をエラーが起きてブラウザが落ちる瞬間のように強制的に認め
ざるを得ないのだろうか。得ないのだろうね、多分。

 ……まあいいか。
 今晩は、変わった――ええと。
(額を抑える)
 まあ、今晩は。うん。

>>646

 何冊の本を所有した瞬間からその称号が当て嵌められるかは解らないけれど、とりあ
えず甘んじて置くことにするよ。
 でも、とりあえず訂正しておく事にしようかな。詳しい説明を頂いた以上、不確定名称さ
ながらにUFOかUMAのような呼称はするべきじゃない筈だからね。
 うん。

 ビルから降りてきた変わったキャリアウーマン(危険代行業者)のお姉さん。


 ……しかしだね、衛星打ち上げに素人の、しかもこんな小柄で見るからに分野が違い
そうな少女を勧誘してもいいのかな、その尽星重工さんとやらは。

649 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/24 17:31

>>648
>衛星打ち上げに素人の、しかもこんな小柄で見るからに分野が違い
>そうな少女を勧誘してもいいのかな、その尽星重工さんとやらは。

防衛二課には性別も歳も関係ないよ。
実力あるのみ。足りない分はあたしがみっちりしごくし。
ついでにさ、あんた、女だったんだ。
どう考えてもその名前は男名よねぇ。

650 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/24 17:37

>>649

 へえ? 随分と今の時流にマッチした会社だね。未成年を表立って起用する企業が
日本にあるとは驚きだ。何が"必要な技術"かは知らないけれど、記憶と知覚の分野
なら自信は無いでもないと言っておくべきだろうか。あとリンゴの皮剥き。

 ふむ、しかしだ。
 こんな美少女を捕まえておいて「男」は酷いな。私は泣いてしまいそうだよ。
 ともあれ私の名前が偽名かそうでないかは置いておくとして、エーフィ、というのはス
ペルで「Evi」でね。女性名には違いないんだ。
 もし呼び辛いなら「フィー」でも「クロエ」でも適当にどうぞ。

651 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/24 17:42

>>650
>エーフィ、というのはスペルで「Evi」でね。女性名には違いないんだ。
ほぇえ。6へぇぐらいだね。

>記憶と知覚の分野なら自信は無いでもないと言っておくべきだろうか。
電脳化してないでそれぐらいなら、たいしたものじゃない。

どうよ。あんたも一杯どう?
(真っ青なコーラ勧める)
これさあ、飲むとき勇気いるよねー。青いんだもん。
慣れればどうってことないんだけどさ。

652 名前:『七色の人形使い』アリス・マーガトロイド ◆0PbFaALICE :04/06/24 17:47

http://appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1082913231/652.gif (8 KB)

>>647
ちなみに私は悩みなんて無いわ。

>人形!?最近のサイバネ技術も進んでるわねー。

失礼ね!
人形じゃなくて、人形使い
具体的にはガンダムとガンガルぐらいの差はあるわよ。
その辺りの機微も分からないの。
これだから科学一辺倒は当てにならないのよね。
きっとスーパー32Xとサターンの区別もつかないのよ。
(↑両方とも科学技術の産物です)

653 名前:『七色の人形使い』アリス・マーガトロイド ◆0PbFaALICE :04/06/24 17:49

http://appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1082913231/653.png (11 KB)

>>648
>だとすればこれが夏の暑さで齎された胡乱な幻覚だという可能性を捨てきれない

あなたの頭が単に春度でいっぱいという可能性もあるわ。
……今は夏だから、夏度で色々ふやけるのかしら。

>現実だという結論をエラーが起きてブラウザが落ちる瞬間のように

違うわ。
端末がブルーバックしてダウン、その後不吉な音楽とともに冒険の書が消えるの。
その後、ショックでやる気なくして布団かぶって翌朝再度電源をいれたらやっぱりそこには何もなかったって程度の現実。




                              ―――――まあ、そのような現実とか瑣末な事はどうでもよいのであった。

こんばんは。
アリスで良いわ、そこの狩人妹。
ちなみに姿形は見ての通り、れっきとした普通の人間以外よ。

654 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/24 17:49

>>651

 国籍の違いかな。
 ふむ……かにドイツ語の名称は英語に比べると発音が想像し辛いのかもね。
ともあれ、生まれてくる国を選べないのは仕方ないことでね。この名前は嫌い
ではないから、誰かに指摘されても改名する気は起きないよ。兄さんに言われ
れば、それはまた別だけど。
 けれど、電脳化?
 ニュアンスからすると人体を弄くるといった意味に聞こえて仕方ないな。副作
用や感染症が怖いし、私個人としては遠慮したい物だね。しなくても生きていく
には今の状態で不便は無いのだからさ。


 ……ああ、そのコーラは。
 コーラと呼んで良いのだろうか、これはしかし。確かにペプシ社の販売する製
品でコーラという名称が付けられている以上、やはりコーラには違いないのだ
けど、この色と味は別のソーダ系飲料を想像してしまう。なにより身体に害が無
いか疑ってしまいそうだ。ふむ、一番近いのはお祭りの縁日で売っている添加
物バリバリの炭酸飲料だろうね。
 おっと、それじゃお言葉に甘えて。
 ……まあ。個人的にはコカの「C2」がお勧めだよ、お姉さん。
 カロリー少ない「らしい」から。

655 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/24 17:52

>>652
ごめんごめん。
あたし「人形使い」っていうと攻殻のアレ思い出しちゃってさー。
(時計に目を落とす)

おっとと。ハムスターにエサあげないとね。
んじゃさ、またね。
(退場)

656 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/24 18:00

>>653
 やあ、随分とすっきりしないくらいに懇切丁寧さっぱりなお返事と挨拶、どうも有難うと
言っておこうか。序に"狩人妹"とは私がまるで兄さんのオマケかつ付随品、オマケ付き
ラムネに置ける三つのラムネのような呼ばれ方で随分と心外だが、それもまあいいとし
よう。しておこう。ここはせめてせめてPCに於けるOSの如く重要な存在と位置付けられ
たい物なんだが、それを他人に強制するのは北の御大尽かチョビヒゲのナチ指導者の
如き傍若無人さだからね。

 ふむ、私の頭の中はしっかりとクールダウンしてるよ。この妙な色合いのコーラで冷や
した訳ではないけれどね。
 どうでもいいけれど「ぼうけんのしょ ○ は きえてしまいました」のメッセージが三回
連続で画面に表示されて背景が白→緑→オレンジに変わった私のドラクエ4初体験は
トラウマなんだけどどうしてくれようか。最近貰ってプレイしてプレイ時間は十時間、それ
で仕舞だったのでね。あの「でけでけでけでけでけでけでんでん」という音楽が杉山こう
いちの最高傑作なのかただのSEなのかは知らないが。とりあえずトラウマだ。実にどう
でもいいのでこれ以上は話さないが。

 外見、ふむ。
 これはまた、随分と世間一般の「アリス」なイメージだね。ルイス・キャロルが少女愛的
な趣味を抱いていたとかいう噂話は脇に置いておくとして、何故「アリス」=「ブロンド」な
イメージが定着したかは疑問視したい所だけど。
 とりあえず宜しく。人間以外だということは諒解したけど、私は兄さんではないので別に
君に拳銃の照準を合わせてトリガーを絞ろうとは思わないのだけどね。

657 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/24 18:02


 ……ああ、いけない。確かに本当に参っているな。なんだこの不適切な喋りは。
 まるで出オチ芸人のような淀み様じゃないか。見辛い事この上ない。

>>657
 とりあえずさようなら、お姉さん。
 ハムスターに宜しく。

658 名前:『七色の人形使い』アリス・マーガトロイド ◆0PbFaALICE :04/06/24 18:24

>>655
>あたし「人形使い」っていうと攻殻のアレ思い出しちゃってさー。

失敬な、私はあんなテロ行為とかしないわ―――――面白くないから。
面白いか面白くないか、これが全てよ。
最もそんなものは毎日の気分次第で変わるのだけど。
朝起きて、占いやったら暗黒大魔凶とかの時には気分が晴れ晴れするみたいなね。

ハムスターの世話?
大変ね、あんなセラフィックゲートにしかいない珍獣を相手にするなんて(←大間違い

>>656
>序に"狩人妹"とは私がまるで兄さんのオマケかつ付随品、
>オマケ付きラムネに置ける三つのラムネのような………

どういたしまして。
あなたはまさかザク(290円)に対する武器セット(300円)ぐらいの価値はあるわ。
着色とかは別途手間隙がかかるけど、その時はきちんと窓を開けておかないとね。
開けなくてもいいけど、狩人みたいにトリップするかもしれないし。

>私の頭の中はしっかりとクールダウンしてるよ。

ラジカセはいらないわよ、ホットに変わらなくても良いし。
刑務所に棲む(一応)美形格闘家になるくらいまでダウンする必要もないわ。


                       ―――――最も上の2つはクール過ぎて誰も知らないのであった。

>「ぼうけんのしょ ○ は きえてしまいました」のメッセージが三回連続で画面に表示されて………

科学製品は叩けば治るのよ、大体、2厘程度の確率で、後はビンゴ致命傷。
メモリーカードでも80000回ぐらい書き込みをしていれば消える罠、でもあのサウンドに味が無いの。
でけでけでけでんはあのビープサウンドだからこそ味があるの、よっちゃんイカぐらいには。
最もそんなものを好むのは野魔法使いぐらいで都会派魔法使いの私はシュール・ストローミングを好まないわ。
(参考:http://tsuji.ubiq.reset.jp/031111Stroming.htm

>随分と世間一般の「アリス」なイメージ

何事もデフォルトスタンダードというのは大切なのよ。
面倒な説明がいらないというのはとても貴重。
インスタント食品を作るくらいの時間は節約できる、これはとても大きいかもしれないようなメリットでしょう。

なお、弾幕ごっこなら付き合うけど、楽しくないのはお断りであった。

659 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/24 18:48

>>658
>ザク
 プラモデルなのかな。しかしプラモデルというのは着色する物なのかどうか、門外漢な
私にはサッパリなのはまあ置いておくとして、兄想いの私としては私が300円で兄さんが
290円というのはどうにも心苦しい。まあ、私を高く評価してくれた事には謝意を述べると
して、ここは低価格帯の製品を例に挙げた事を呪うべきだろうか。
 ふむ。とりあえず私も兄さんも薬物は嫌いだからね。トリップとは無縁の清い生活を送
っているよ。
 ふむ、しかし君は実にアレだね。
 そう。
(ラジカセを取り出す)
(テープを突っ込む)
 『実にCOOLだね』
 『古本屋のJ紙で偶然読んだことがあったりもするんだ、これが』
 『残念な事に下のはまるで知らないんだけど』
 『"ドラクエ"は叩いたらカシャカシャ音が鳴り出してどうやらセーブしておく為の部品が
外れたのかどうかはしらないが、それ以来セーブしてもセーブしても次に立ち上げた瞬
間にはデータが行方不明というオマケ付きさ。素晴らしいね。此間分解したらウンともス
ンとも言わなくなったよ。チープな音ともおさらばさ。合掌』

(ラジカセを仕舞う)

 COOL。
 まあ、確かに大衆一般に浸透したイメージというのは重要かつ大きいのだろうね。かの
少年誌「サンデー」に於ける名作、「ARMS」でもアリスはブロンドで描かれていたくらいだ。
 とりあえず映像の「アリス」に出会えた事実に喜んでおくとしよう。

 ま、という訳だけど――
 私に付き合えるのは戯言程度のものだよ。

660 名前:『七色の人形使い』アリス・マーガトロイド ◆0PbFaALICE :04/06/24 19:10

>>659
>プラモデルなのかな。しかしプラモデルというのは着色する物なのかどうか

着色しないと緑一色、その色彩は私の一割四分三厘にしかならない。
故に人形使い(=モデラー)は着色するのよ、満遍なくね。
ちなみに高価格帯だと最初から着色されてるのでパワーアップするわ、手札を誤ったわね。

>ふむ。とりあえず私も兄さんも薬物は嫌いだからね。

脳内麻薬は関係ないのかとふと思ってみるわ。
物凄く縁がありそうだけど狩人兄は、ナチュラルハイという言葉もあるわ。
私は何時も悩み無く楽しくやってるから、その辺とは無縁だけど、今日も楽しい宴の準備ね。

>(ラジカセを取り出す)
     ,. ----- 、_
   / _,-==,、、=,ヽヽ
  ,´ / / ノ/ゝヽi ノ、     くっ、やるわね……!
  i  ルノレ_ヽ,_レV_,イレ     よもやそんな禁書指定のものを抑えているなんて――――――
  i .ノル( O  O)/ゝ ,__,   しかし、あなたは所詮二色、その力は私の二割八分六厘にも満たない。
  ノノレレヽu ┌┐"ノノ   (
  ` , ⌒ヽ`、-- イ´、.   (   七色の重み、あなたには分からない。
  ,く,_,_,_,_,_ゝ==iゝ_ヽゝ  ⌒   言うなれば、レインボーサイクロン並の破壊力があるわ。
  `~~イ ヽ_  // ̄/      この絶対的な差をあなたには埋めれる訳がない。
   ,<_ゝ  ((⌒i____(_)
   , ´`~ ̄ ̄~入´
  ./         ヽ、      

661 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/24 19:30

>>660
>着色講義
 これはしたり。ああ、テレビの特集で流れていた『着色したプラモデルは高い』という
アレなのか。なお「こち亀」で読んだ気がしないでもない。
 でもまあしかし、スペーシシャトルとその部品といった具合に低価格帯から一気に吊
り上げられたカンジの値段差が出なくて良かったとも思っているよ。やはり私と兄さん
は寄り添うように在るべきだ。
 ちなみに兄さんと薬物に縁は無い。きっと。コカもチョコも飲料と菓子としてだけだか
らね。偶にトンでる所を見掛けるけど、あれは単に仕事の後の喜悦、さっきのお姉さん
じゃないがきっとアフター5とやらを謳歌してるんだよ。
 聖務を終えた瞬間に身体を流れる法悦、神の恵みというヤツらしくてね。ふむ、そう
いえばハサン・ビン・サッバーのアサシン集団、アサシン教団の一形態に薬物を用い
て任務を遂行する連中がいたな。
 ああいや、兄さんはあんな薬物依存者連中とは無関係だけどね。



 ハズだけどね。


>七色の重み、あなたには分からない。
>言うなれば、レインボーサイクロン並の破壊力があるわ。

 ああ、いいのかな、そんな事を言ってしまって?
 色数差など意味も無い――
 幻海師範は仰った。
 「それじゃ拳で充分だ」、と。


 尤も、ハナから私は殴り合いなど御免であった。

662 名前:『七色の人形使い』アリス・マーガトロイド ◆0PbFaALICE :04/06/24 19:45

>>661
>ちなみに兄さんと薬物に縁は無い。きっと。

お菓子?
なるほど、それなら夢があるわね。
深い森の中でお菓子の家の夢も見てるのかしら。
それとも喋る白兎にトランプの兵隊?
――――――それとも、シスターの夢?

>聖務を終えた瞬間に身体を流れる法悦、神の恵みという………

あれは任務遂行中に使用するのだし―――――とたまには真面目に突っ込んでみるのであった。

>ハズだけどね。

ではなくて!
微妙に疑問形?!

>「それじゃ拳で充分だ」、と。

     −=   ,. ----- 、_
         / _,-==,、、=,ヽヽ
  −=≡  ,´ / / ノ/ゝヽi ノ、
        i  ルノレ_, レV,_ イレノ  くっ、次は魔界トーナメント仕様エクストラフラッシュつきで帰ってくるわ。
        i..ノルi イO  Oア/ゝ  今日の所は二色の判定勝ちという事にしておいてあげるわ。
─=     ノノレレヽu ┌┐"ノノ   ありがたく思いなさい!
        ` , ⌒ヽ`、-- イ´、
    ─   イ_,_,_,_,_ゝ==iゝヽ_ゝ
        `-~イ ヽ__三 i __ゝ
          くゝ__=)⌒)===ゝ_)= , "´ ̄`ヽ、
   ─=≡  , ´~   ~人,||   ||.  i ノレノλリ〉
       /        i i||   ||  |从i ゚ - ゚リi ホラーイ
      ,く_,_,,        i||   ||   /'{_}_!{.}
      `〜`' ,〜,_,_ 、_〜, ||_ ||_,く,.n'_,_,ri〉
  ─=   i,__ノ    ヽ,_ノ  ̄(_)) ̄ (.)) ̄ (_)) ̄(.))


663 名前:ヘイゼル=ミリルドルフ ◆FDTENRINBk :04/06/24 19:48

あら、こんな時間に人がいるとは珍しいですねー。

(学校帰りに参上)


664 名前:セネス=CTN=クロフォード&マナ ◆iCENESsApo :04/06/24 19:57

ふむ、夕涼みに散歩に来てみれば、面白いメンバーが揃っているじゃないか。
マナ「にゃー」

>>663 ヘイゼル嬢
マナ「みゃう〜」
(ヘイゼルの足にすり寄る)
…どうやら、君はこの子のお気に入りのようだな。

665 名前:ヘイゼル=ミリルドルフ ◆FDTENRINBk :04/06/24 20:03

>>664
お久しぶりです。
授業の方は確実にしますから、しますからっ。
しかし学校覗いたらどこかの軍の方がスパルタしてたのは気のせいでしょうか。
……昔、反独隊の訓練中にマラソンで変ないやらしい歌大声で歌い始めて
女性隊員全員にぼこ殴りにされた人を思い出します。

ああああああ、猫かわいいですねー猫。
やはり仲間の匂いを感じてしまうんでしょうか、最近は猫に戻ってませんからねぇ。


666 名前:@:04/06/24 20:11

>>663
ふむふむ、しかし、「人がいる」と言い切ってしまっても良いのかな?
そこの万色のサルマンの、零割零分零厘七毛程度の力を持つ少女魔法使い嬢は
自身の事を「人間以外!」と、主張しているわけだが。

と、まぁ、重箱の隅をつつくがごとき、くだらない突っ込みは置いておいて、だ。
挨拶が遅れたね。こんばんは……いや、はじめましてと言うのが先かな。
私は@。
電子の海を旅するモノの中でも最も古い一族の一人だ。
今後があるかどうかは知ったものじゃないが、今後とも一つよろしく頼むよ。

>>664
そしてこちらも今晩は、だ。
最も古いゲームジャンルであり、そして近い将来には商業の場からは、
恐らく淘汰されてしまうであろうジャンル“STG”の末裔のお嬢さん。

……まぁ、末裔と言うのは失礼だったかな。
君の作品がリリースされた当時は、まだまだSTGに元気のあった時代だからね。

667 名前:ヘイゼル=ミリルドルフ ◆FDTENRINBk :04/06/24 20:14

>>666
はじめまして、電詞の…いえ電子のですね住民の方。
一応都市シリーズはゲーム化してるんですよ。
マイナーすぎてアレですけど


668 名前:セネス=CTN=クロフォード&マナ ◆iCENESsApo :04/06/24 20:20

>>665 ヘイゼル嬢
>しかし学校覗いたらどこかの軍の方がスパルタしてたのは気のせいでしょうか。
…まあ、軍曹のことは気にするな。彼はああいう人だから。
職務熱心と言えるのだろうが、何故訓練キャンプを出て、学校までわざわざやって
きたのか…。

>……昔、反独隊の訓練中にマラソンで変ないやらしい歌大声で歌い始めて
>女性隊員全員にぼこ殴りにされた人を思い出します。
まあ、気持ちは分からんでもないがな(苦笑)
しかし、その程度のことに目くじらを立てていては、軍人にはなれんぞ?

>ああああああ、猫かわいいですねー猫。
マナ「にゃぁー」
(ヘイゼルの頭の上に移動)
…どうもこの子は、膝の上だの頭の上だのに座りたがるな。

>>666 @氏
こんばんわ、はじめまして。

>最も古いゲームジャンルであり、そして近い将来には商業の場からは、
>恐らく淘汰されてしまうであろうジャンル“STG”の末裔のお嬢さん。
(苦笑)…否定したいが事実だろうな。だが、ジャンル自体が無くなることは絶対に
ないと思っているよ、私は。

669 名前:ヘイゼル=ミリルドルフ ◆FDTENRINBk :04/06/24 20:22

>>668
まぁそうなんでしょうねー。
反独隊に女性が入るためには
(セネスのそばに行き耳元で)
「(メール欄参照)だそうですから」


670 名前:@:04/06/24 20:23

>>667
ああ、名前だけなら記憶にあるね。奏楽都市OSAKA、だったかな?
残念ながら、そちらの都市を訪ねてみたことは無いんだが。ついでに、DTへの渡航経験も無し、だ。

しかし、ペットの猫か。
私も数日前まで飼っていたんだがね、ダンジョンの奥底で食料が底をついてしまってね、
どーにもこーにもならなくなったから…………いやいや、なんでも無い。お嬢さんの前でするような話では無いね。

…………ありがとう、そしてさようならだイフディクス。君は最後まで私の役に立ってくれた。

671 名前:兄沢命斗 ◆ipxaNimATE :04/06/24 20:26

♪ 何処かで 呼ぶ声がする 夕焼け雲から
            ありがとうの声 雑踏に消えていったよ ♪  (「夕焼け店長」より)

明日も君を数多のグッズが待っている!
アニメ店長・兄沢命斗、見・参っ!


672 名前:@:04/06/24 20:30

>>668
私も、ジャンル全体が滅んでしまうとは思っちゃいないさ。
「商業の場から」と言っただろう?

現に、そこの2色巫女の3.5倍の力を持ってると自称してる、少女魔法使い嬢の出演作品のように、
商業の場から離れた所で大きく華ひらいた作品もある訳だ。

むしろ、STGというジャンルが先鋭化し、ある意味一部の人間だけの娯楽となってしまった以上、
アマチュアメイドの作品の方が痒いところに手が届く、イカしてイカれた作品が生み出される
可能性も高まる……と、私なんかは思うんだがね。

だいたい、君の次回作だって、商業ベースのものじゃ無いだろ? セネス君。

673 名前:ヘイゼル=ミリルドルフ ◆FDTENRINBk :04/06/24 20:31

>>670
あーあーあー、何も聞いてないですよ何も。
そういう事あるのは知ってますけどねぇ、書簡都市プラハの底が不明の地下ダンジョンとか大変だそうですし。

>>671
どうも、いつも新刊平積みでありがとうございます。
以前にはセル画の授業もしてもらいましたしねぇ

674 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/24 20:36

>>662

 個人的には私の夢を見ていて貰いたい所だけどね。まあ、歌にもある通り、私は夢より
現実(うつつ)で愛し合いたいからそれはやはり却下と言っておこう。

>>任務推敲中
 「アサシン」の彼等はね。兄さんは任務中にヤク中に身を落とすほど自堕落でふしだら
な人間じゃないよ。ちなみにこの場合の『一派』は山の老人と称された彼とはまた別の連
中だったけど見直した瞬間に自分のレスの解り辛さが露になって愕然とした。謝罪だね。
 何より今、その連中を検索に掛けてみたらヒット数が一件だけだった。これじゃレスの応
対にならない。なんてオチだ。中山きんにくん程にも出オチ芸人じゃないか。

>疑問系
(口元を歪める)


 ……ま、それじゃさようなら、アリスのお嬢さん。
 次に会う時は連載終了間際の幽介君レベルになっていたいものだよ、私も。




 ……というかだね。
 ちょっと暑さで放心していた間に随分人が増えたな。
 夏は怖い。

675 名前:セネス=CTN=クロフォード&マナ ◆iCENESsApo :04/06/24 20:40

>>669 ヘイゼル嬢
ふむ、そういうものか。私の軍にはそういう決まりというか、習わしみたいなものは
なかったが、まあ、その方が都合の良いこともあるのかも知れんな。

>>671 兄沢店長
おや、店長じゃないか。久しぶりだね。
また店をほったらかしてぶらついているのか?(笑)

>>672 @氏
確かに、万人受け(商業)を捨てれば、マニアックで人を選ぶが、強力な濃さと魅力を
持ったゲームは増えるだろうな。

>次回作
…出るのがいつになるか分からんがね(苦笑) 私も出演することになっているよう
だが。

676 名前:@:04/06/24 20:43

>>671
今の講釈、ひょっとして聞かれてしまったかね。いやいやいや、お恥ずかしい。
そう言えば、君も、近い将来ゲームになるんだったね。

……で、なんとなく、それは、アニメイトでは販売され無さそうな気がするのは私の気のせいだよね?

677 名前:兄沢命斗 ◆ipxaNimATE :04/06/24 20:43

>>668 セネス先生
お久しぶりですっ! 学校の方には、夏の各種イベントに向けての準備が多くて
つい手抜きがちになってしまい申し訳無いですっ!

>>675
いえいえ、今日は宣伝活動と言うことで!
極めて合法的に店を抜けてきましたっ!

>>673 ヘイゼル先生
いえいえ、リクエストに答えるのはごく当然のこと!
そうでなくては年商100億の巨大企業・アニメイトの顔など勤まらないですから!

>>674 エーフィくん
やぁっ、エーフィくん! 久しぶりだね!

こうやって話し掛けておかないと、面識があることも忘れられてしまうんじゃないかと俺は心配なんだ!

>>672 @
……えー、はじめましてー。
アニメ店長こと兄沢命斗でーす。

678 名前:ヘイゼル=ミリルドルフ ◆FDTENRINBk :04/06/24 20:44

(頭に乗ってても気にしない)
>>674
大丈夫ですか、最近は特に暑いんですから熱射病には気をつけてくださいね。

>>675
ちなみに理由は拷問の時とかのためだそうですよ。
私は大嘘つきましたが、ええ15歳でしたし。

679 名前:セネス=CTN=クロフォード&マナ ◆iCENESsApo :04/06/24 20:53

>>677 兄沢店長
今度は格闘ゲームだそうだな。トレーニングが大変だ。
…いや、腕っ節は強いのだったか?原典を読む限り、そのようだが。

>>678 ヘイゼル嬢
あー…まあ、そうだろうな。私の時代だと、敵の捕虜になるなどということ自体が、
ほぼあり得なくなっているからな。
拷問という手段も非効率的だし。

680 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/24 20:55

>>677
 やあ、久し振り。
 仮に忘れていても、暑さ、という点からこの熱帯夜寸前の今との相乗効果で
一発で思い出せるから問題ないよ。ちなに忘れてはいないけど。

>>678
 お気遣いどうも、お姉さん。
 そうだな、アイスティーでも淹れてクールダウンするとしよう。

 けれどお姉さん、現在の拷問は進歩していれば薬で解決、旧来の場所はカ
ラダを切り取って吐かせる、と言ったことが多い(らしい)から、やはり女性の身、
前線で戦うのは遠慮した方がいいとは思うよ。



 ふむ、時間も頃合かな。
 それじゃ、また。機会があれば何処かで。

681 名前:ヘイゼル=ミリルドルフ ◆FDTENRINBk :04/06/24 20:58

>>680
私の場合はどうしてもしなければいけないことがありましたからねぇ。
いつの間にか最前線だったような気が


682 名前:兄沢命斗 ◆ipxaNimATE :04/06/24 21:06

>>676 @
>>679  セネス先生

<font size=6>まったく持って大丈夫です!</size>

なぜならば!
全力亭さんの同人ソフト「燃えよポン」を取り扱った実績があります!
しかも、今回の「アニメ店長 バトルライブ」はアニメイト全面協力!
本来のターゲット層である女性向け同人として売っていくことなど造作も無いことっ!!

それに、懸念される戦闘能力だって!
過大解釈を重ねれば、俺がシャイニングフィンガーでラミカくんを砕くのも、
道玄坂がポスター剣で「狂おしく氏ね!」と円山町ラブホ切りを放つのも、
殿鬼がエレクトリッガーもビックリな電磁結界で「十年早いんだよ!」となるのも、
双恋に出演が決まった網掛……もとい、CoCoくんが札幌店店長・魅鬼店長にパイルダーオンして
大アバレするのも

問題ありませんっ!!

>>680 エーフィくん
そうか、気をつけて帰るんだぞっ!
最近は何かと物騒だからね! またおこしくださいませー!


683 名前:ヘイゼル=ミリルドルフ ◆FDTENRINBk :04/06/24 21:10

http://appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1082913231/683.gif (145 KB)

しかし…ゲームいいですねぇ、私なんて…いつのまに何あげてますかっ。
どこです、どこかで見ているんでしょうっ。


684 名前:兄沢命斗 ◆ipxaNimATE :04/06/24 21:12

>>683
ぶっ!
(鼻血を軽く噴出)



(おもむろに虚空に向けて)

ъ(´д`)グッ!

685 名前:@:04/06/24 21:15

>>673 ヘイゼル君
そうか、そんなに大変なダンジョンなのか……ふむ。
それは是非とも一度潜ってみたいものだね。

>>675 セネス君
ああ、@と言うのは名前ではないんでね。敬称などつけなくても結構だよ。

             @

た だ の キ ャ ラ ク タ ー グ ラ フ ィ ッ ク だ 。
まあ、名前は転生したその時々で変わるんでね、いちいち名乗る訳にもいかず……って所かな。
TF新作は私もなかなか楽しみにしてるんでね。君も出演があるんだったら応援させてもらうよ。

>>674 エーフィ君
挨拶もそこそこだが、帰ってしまったようだね。では、さようならだ。

>>682 店長
ああ、そう言えば挨拶がまだだったね。こんばんは、だ。

なるほどなるほど。
一度ほかのソフトを販売した事があったわけだね。
いやいや、知らぬこととは言え、これは失礼したね。

686 名前:??? ◆FDTENRINBk :04/06/24 21:17

http://appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1082913231/686.jpg (126 KB)

(物陰からこっそりと)
帰りが遅いから様子を見に来たらゲームゲームとうるさいからな。
たまにはサービスでもしとけ。
(そのままこっそり帰る)


687 名前:セネス=CTN=クロフォード&マナ ◆iCENESsApo :04/06/24 21:19

>>680 エーフィ嬢
ああ、それではまた。気を付けて帰るんだよ。

>>682 兄沢店長
…画面写真で思いっきりやってたな、輝く指。
個人的には、小型のアサルトライフル並みの大きさを誇る二丁拳銃で、踊りながら
撃ちまくってもらいたいのだが。もしくはデュアルオーロラウェーブ。

>>683 ヘイゼル嬢
………私としては「連打」が気になるところだが。
ベルガー氏のマヌケ面っぷりが凄いな。
マナ「うにゃ(顔を洗う)」

688 名前:ヘイゼル=ミリルドルフ ◆FDTENRINBk :04/06/24 21:24

ううう、卑怯ですよぉあの頃はまだ胸もなかったですけどー。

>>684
記憶消していいですか?
今の私と見比べないでくださいっ!!

>>686
帰ったらヒドイですからねっ

>>687
川上さんのパソコンネタはすごいですよ。
DTはたしかグラディウスになってましたしコマンドがミサイルとか。
(現実逃避中)


689 名前:南雲慶一郎:04/06/24 21:27

(滑舌が悪いと評判の某変身バイク乗りヒーローのお面を手に弄びながら、ぶらりと登場)

さて、一日一善・・・・・・ってご大層なもんでもないか。
まぁこれで、悪が一つ減って世の中のためにも――――――ん?

(駅前が盛況なのに気づき)
おや、久方ぶりに盛況だな。この辺も。

690 名前:天狼清水(病み上がり) ◆4/lf62HhYI :04/06/24 21:29

……ふぅ、やっぱ寝たきりはダメさね。
体動かしとらんと心労が溜まっていかん。

ん? 久々に来てみたが……随分と賑やかだねぇ。

691 名前:ヘイゼル=ミリルドルフ ◆FDTENRINBk :04/06/24 21:30

>>689
お久しぶりです。
とりあえず数分前の画像については触れてはだめですよ!!触れては


692 名前:@:04/06/24 21:31

さて、私は失礼するとするよ。
では諸君等も、良い人生を。

693 名前:セネス=CTN=クロフォード&マナ ◆iCENESsApo :04/06/24 21:37

>>685 @氏
いやしかし、呼ぶ名前がないというのも不便なのでな。以前、私のスレにスペース
インベーダーの自機こと凸が来たときも、「凸殿」としていたので、悪いがこのままに
させてもらう。まあ、あまり気にしないでくれ。

>>686
…そこはかとなく憎たらしい表情だな。こんなことを言われたら、つい殴ってしまうかも
知れん。

>>688 ヘイゼル嬢
>グラディウス
…パワーアップウィンドウみたいなものが表示されるとかか?
そういえば、現在少々手元不如意で「グラディウスV」が買えていない。中身が殆ど
「斑鳩」になっていると噂を聞いて、気になっているのだが。

>>689 南雲先生
おや、こんばんわ。
(手に持っているお面を見て)
…夜店でも出ていたのか?

>>690 清水嬢
おや、君もか。…あまり顔色が良くないが、大丈夫かね?
マナ「みぃ(何となく心配そうに見える)」

694 名前:兄沢命斗 ◆ipxaNimATE :04/06/24 21:38

>>687 セネス先生
>個人的には、小型のアサルトライフル並みの大きさを誇る二丁拳銃で、踊りながら
>撃ちまくってもらいたいのだが。もしくはデュアルオーロラウェーブ。
……その願いが届けばいいンですがッ!
前者はまだしも、後者は俺の技ではないのが最大のネックです!
というか誰と放てばいいんディスカー! まかり間違っても腐女子的発想で俺が総受けとか
そういった展開になって欲しくは無いっ!!

>>689 ヘイゼル先生
大丈夫ですっ!
俺はむしろ貧乳派ですから!!

>>688 南雲先生
ウェーーーーーーヽ(0w0)ノーーーーーーーイ!!

ひっさしぶりやなぁ、南雲……今日こそ勝負じゃあ!


―――いかん! 関西弁に力が無い!
ともあれお久しぶりです!

>>690 清水くん
君とははじめましてだな…!
アニメのことならアニメイト! 池袋本店店長・兄沢命斗だ!

>>692 @
ありががとうございましたー! またおこしくださいませー!


695 名前:南雲慶一郎:04/06/24 21:40

>>691
――あ、ヘイゼル先生? どうもお久しぶりです。
ここんとこ本来の学校の職務もKファイトも忙しくって・・・・・・なかなか顔が出せませんでしたよ。
トリップも無くすし。

>数レス前の画像
え、画像? 何の事を言って――――――なっ!?
(つい画像に目が届く)

・・・・・・こりゃ失礼を(汗 ゴチソウサマデシタ

696 名前:ヘイゼル=ミリルドルフ ◆FDTENRINBk :04/06/24 21:41

>>692
ええ、それではまたどこかで。

>>693
そうですよ、ちゃんと右端がフォースフィールドでした。
後グラXはまだですので安心してください。
まぁ開発トレジャーですからいい感じですね。

>>694
無言で殴り続ける


697 名前:天狼清水(病み上がり) ◆4/lf62HhYI :04/06/24 21:49

>>693(セネス先生)
今晩は、セネス先生。

顔色、ンなに悪いですかい?
今までちと風邪で学校休んどったんですが、
熱も下がったし体も一応は動きますんで、
心配はいりません。

しかし、まぁ……病み上がりなんで、
町に出てるなんて兄貴にバレたらかなりマズいですが。
もし兄貴にあったら、すいませんが内緒にしといてください。

>>694(アニメ店長)
初めまして、天狼清水< RT>てんろうきよみといいます。
アニメイトは贔屓にしとりますよ〜。

この間買った『Clover Heart's Complete Track』は最高でしたね!
(注:清水は高校生です)

698 名前:兄沢命斗 ◆ipxaNimATE :04/06/24 21:50

>>696 ヘイゼル先生
痛いっ! 痛ぁぁぁぁぁぁいっ!!

ナニスル゙ンディスカ!
アンタドーゥレハナカバジャナカッタンディ、ウェ!

(0w0) ヘイズェル゙センセー! オンドゥルルラギッタンディスカー!!

699 名前:セネス=CTN=クロフォード&マナ ◆iCENESsApo :04/06/24 21:51

>>692 @氏
うむ、ではまた。
マナ「にゃ〜(手を振る)」

>>694 兄沢店長
「アニメイト以外のショップでアニメグッズを買う者を、兄沢命斗は、許さない」とか
やって欲しかったのだが、まあいい。
…そういえば少々マニアックな話になるが、「ニニンがシノブ伝」ドラマCDのおまけ
コーナーでは、仕事を忘れてはっちゃけていたなぁ、関氏。あの作品は若本氏の
凄まじいパワーが見所だと思うが。

>大丈夫ですっ!
>俺はむしろ貧乳派ですから!!
それと眼鏡も好きなんだったな。では私は店長の好みから外れるわけか。

>>696 ヘイゼル嬢
>右端がフォースフィールド
実際には「?」になっているところだな。もうみんなバリアーだと分かっているのに…。

700 名前:ヘイゼル=ミリルドルフ ◆FDTENRINBk :04/06/24 21:51

さて、それではそろそろ帰ってベルガーさんをご飯抜きの刑にしますので。
皆さんまたお会いしましょう、それでは、また。


701 名前:ヘイゼル=ミリルドルフ ◆FDTENRINBk :04/06/24 21:53

>>698
いや、何言ってるかわかりませんし、オンドゥル語はマスターしてないので
では、今度こそ帰りますねー。


702 名前:南雲慶一郎:04/06/24 21:56

>>690 天狼妹
・・・・・・お、久方だな。
どうした? なんか本調子じゃなさそうだが。

>>693 セネス先生
ああ、セネス先生も久方ぶりですね。
俺も早いとこ先生スレのレス消化しないとな・・・・・・

>お面
ああ、これですか?
いえ―――ちょっと駅近郊のゴミ掃除、 、 、 、を。
それと、悪質なキャッチセールスにうちの生徒が引きずられかけたんで、ちょっとそこに厳重抗議、 、 、 、をば。
そのときに――ちょっとコレ使いましてね(ニヤ

>>695 草g?
――――まったく。こんなところでいきなり仕掛けるのか?
毎度毎度つまらん悪戯をするな、お前も―――――――――<神飛拳>!

(兄沢のすぐ近くに龍気弾が着弾)
・・・ちっ、外したか・・・・・・って、兄沢先生!?
紛らわしいことせんでください、危ないなぁ・・・・・・当てるとこだったじゃないですか。

703 名前:セネス=CTN=クロフォード&マナ ◆iCENESsApo :04/06/24 21:58

>>697 清美嬢
ふむ、大丈夫ならいいんだが、無理はするなよ?

>町に出てるなんて兄貴にバレたらかなりマズいですが。
>もし兄貴にあったら、すいませんが内緒にしといてください。
(微笑して)了解した。何だかんだで、彼も妹思いだからな。

>>698 兄沢店長
………合掌。それと顔までオンドゥルになっているぞ。
マナ「にゃ(手を合わせる)」

>>700 ヘイゼル嬢
おや、帰るのかね。ベルガー氏によろしくな。

704 名前:天狼清水(病み上がり) ◆4/lf62HhYI :04/06/24 22:01

>>702(南雲先生)
どうも。 お久しぶりです、南雲先生。
ここ二日ほど、風邪で学校休んどりまして。

もうほとんど治っちゃいるんですが、
まだちと体がだるいんです。

あ、それと。
病み上がりで出歩いてるなんて兄貴にバレたら大変なんで、
南雲先生も口裏合わせといてください……お願いします。

705 名前:南雲慶一郎:04/06/24 22:10

>>699 セネス先生
>?のゲージ
そういえば「パロディウスだ!」じゃあ、6番目の?がルーレットで
7番目にB(バリア)が来てましたね。

>>700-701 ヘイゼル先生
ありゃ、もうお帰りですか? それじゃ道中お気をつけて。
(何だかんだいって夫婦仲はいい感じらしいな。俺と飛鈴の関係とはやっぱ違うな・・・)

>>704 天狼妹
そうか・・・・・・まぁ口裏ぐらいなら合わせてやらんでもないが。

しかし、何でまたそんな体調で出歩いてるんだ?
無理はしない方が懸命だと思うが。何なら帰るとき送ってやろうか?

706 名前:兄沢命斗 ◆ipxaNimATE :04/06/24 22:11

>>699 セネス先生
>「アニメイト以外のショップでアニメグッズを買う者を、兄沢命斗は、許さない」とか
>やって欲しかったのだが、まあいい。
なるほど、その手が有ったか!

……仮に無くても、メル・ローズやオダワラ、そして雷場にビーマッシュが追加される
追加ディスクが発売された時を期待していてくださいっ!!

>…そういえば少々マニアックな話になるが、「ニニンがシノブ伝」ドラマCDのおまけ
>コーナーでは、仕事を忘れてはっちゃけていたなぁ、関氏。あの作品は若本氏の
>凄まじいパワーが見所だと思うが。
ほら、よく言うじゃないですかー! 奇麗過ぎる水では魚は生きられないってー!
それと一緒ですよ、多分!

>それと眼鏡も好きなんだったな。では私は店長の好みから外れるわけか。
……つまり、セネス先生が眼鏡を装備すれば完璧だと言うことですよ!

>>697 清水くん
そうか、仮に「ゲーマーズ最高にょ〜〜」とか答えていたら
愛と怒りと悲しみのシャイニングフィンガーポスター剣が炸裂していたよ!

あと、エロゲーは俺の管轄ではないっ! 秋葉原店店長・殿鬼ガイの領分だ!

>>701 ヘイゼル先生
……はぁっ、はぁっ……危ないところだった……!
もう少しで左腕だけ残して異次元に送り込まれるところだった……!

それはともかくおつかれさまでしたー!

>>702 南雲先生

Σ(0w0)ウェーイ!?
危ないじゃないですかッ!
とても強くてカッコイイ草g静馬君ならともかく、俺のような一般市民に
そんな必殺技をかまされたら「アニメ店長」が終了してしまうじゃないですか!

……そうなるとあの店長候補生のジャリどもに俺達の業績がいいように蹂躙されて……
おちおち死んでも居られないですよっ!!




707 名前:セネス=CTN=クロフォード&マナ ◆iCENESsApo :04/06/24 22:19

>>702 >>705 南雲先生
…そうか。まあ、深くは突っ込まんよ。
(お面を付けていても、あの体格では正体がバレバレだと思うのだが…何故みんな
気付かんのだろう?)

>そういえば「パロディウスだ!」じゃあ、6番目の?がルーレットで
>7番目にB(バリア)が来てましたね。
ああ、そういえばそうだったかな。もうグラディウス本編の方でも「B」と表記してくれて
構わんのだが、そこはやはり意地なのだろうか。

>>706 兄沢店長
>ほら、よく言うじゃないですかー! 奇麗過ぎる水では魚は生きられないってー!
>それと一緒ですよ、多分!
…それはつまり、関氏がヨゴ(以下略)

>……つまり、セネス先生が眼鏡を装備すれば完璧だと言うことですよ!
一応、学校で教師をしているときは、伊達眼鏡をかけているがな。
しかし、店長の好みに沿おうと思ったら、胸も小さくせねばならんのでは?まあ、最初
からそこまでやる気はないが。

708 名前:南雲慶一郎:04/06/24 22:23

>>706 兄沢先生
・・・・・・俺の人柄知ってて、それでなお誤解されるような事をした
そっちもそっちだと思いますがね?

ああ、あと――先生スレじゃまだ言ってなかったので、ここで敢えて一言言っておきたいんですが。
リアルバウトハイスクール・・・

俺の前でアニメ版の話は禁止です。(血涙)
いや、マジで勘弁してくれ。ホントにアレは。

>とても強くてカッコイイ草g静馬君ならともかく、俺のような一般市民に
>そんな必殺技をかまされたら「アニメ店長」が終了してしまうじゃないですか!
どーでもいいですが、やけに草gをヨイショしますね。俺から言わせれば・・・
(上述のお面のうち、『赤い二本角のヒーロー』のお面をかぶって)

(#0M0)アンナ゙ルンゲンナデカデャール!!

(お面を外して)
・・・とでも言うところなんですがね(ニヤ

709 名前:天狼清水(病み上がり) ◆4/lf62HhYI :04/06/24 22:30

>>703(セネス先生)
兄貴は誰に対してもそうなんですがね。
美雪姉が熱出したときも、いつも
『寝ずの看病』しとりましたから。

………甘いですよね、ホント。
いくら化け物じみた体力してるからって、
もうちっと自分の事を大切にするべきさね。

>>705(南雲先生)
まぁ、一応武道家なモンで……。
ちっとは体動かさんと、逆に疲れちまうんさね。
……ってわけで、兄貴に内緒で町に出てきたさね。

> 何なら帰るとき送ってやろうか?
大丈夫ですって!

ストリートファイトしに来たわけじゃなし。
今日のはただの気分転換ですんで、問題ないです。

>>706(アニメイト店長)
どんな剣ですかい、そりゃ。

あたしゃテレビとか見ないんで……最近のアニメには詳しくないんですよねぇ。
なんかオススメのとかありますかい?

710 名前:兄沢命斗 ◆ipxaNimATE :04/06/24 22:34

>>707 セネス先生
>…それはつまり、関氏がヨゴ(以下略)

いやだなぁ!! そんなわかりき(ry

>一応、学校で教師をしているときは、伊達眼鏡をかけているがな。
>しかし、店長の好みに沿おうと思ったら、胸も小さくせねばならんのでは?まあ、最初
>からそこまでやる気はないが。
胸の大きさが問題ではないのです! ようはハートです! キング・オブ・ハートッ!

>>708 南雲先生

>俺の前でアニメ版の話は禁止です。(血涙)
>いや、マジで勘弁してくれ。ホントにアレは。
……わかりました……!俺も鬼じゃありませんっ!
烙印を消す命によって書き直された歴史を軽々しく掘り返しはしませんっ!
――――「ターンAターン」からの引用ですがっ!!



711 名前:セネス=CTN=クロフォード&マナ ◆iCENESsApo :04/06/24 22:41

>>709 清水嬢
いいじゃないか、優しいお兄さんで。
私の実家でも、誰かが風邪を引いたらみんなで看病したものだぞ?

>>710 兄沢店長
>いやだなぁ!! そんなわかりき(ry
わかりきっていたのか…。ラジオ番組での蛮行ぶりも有名だしなぁ。

>胸の大きさが問題ではないのです! ようはハートです! キング・オブ・ハートッ!
…さっき貧乳好きだと言っていたではないか。

712 名前:天狼清水(病み上がり) ◆4/lf62HhYI :04/06/24 22:54

>711(セネス先生)
寝ずの看病を……?
それって、体力的にキツくないですかい?

713 名前:南雲慶一郎:04/06/24 22:55

>>709 天狼妹
ふーん・・・何だかんだいって家族思いなんだな、お前の兄貴も。
――そういう家族がいるってのはいいことだ、あまり心配はかけるなよ?

しかし、美雪・・・・・・ねぇ。
確かに俺も、ウチの美雪ちゃんがそんな事になったら
わが身を省みず看病してるかもしれんな。流石に病気ばかりは腕力だけじゃどうにもならんし。

>大丈夫ですって!
本当か? そこまでいうなら強くも言わんが・・・
いや、俺の大門高校の教え子に、剣技に長けた御剣涼子って奴がいるんだが・・・
あいつも一度、帰りに暴漢に襲われて不覚をとってたことがあったからな。
――まあその後、下手人には全員、健康で文化的な最低限度の生活とやらをやめてもらったが。

ましてお前も武術の嗜みがあるとはいえ、本調子じゃない。
襲われたらまずいかと思って言ってみたんだが――そうまで言うなら、無理には勧めんよ。

>>710 兄沢先生
―――うむ、それでいいのだよ兄沢君。
(腕組みしてもっともらしくうなずく)

714 名前:兄沢命斗 ◆ipxaNimATE :04/06/24 23:02

>>709 清水くん
うむっ! ポスター剣とは……

鋼鉄のように、硬く絞り込まれたポスターの筒!!
(参考:http://urasima.lala.or.jp/zin/zenryoku/gdata/blive/dou2.jpg

その切れ味の前に、切れないものはほとんど無い! いや、多分無い?

ちなみに、今お勧めのアニメなら
「ふたりはプリキュア」「絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイ・ブレイク」「天上天下」「鉄人28号」
だろうな!
もうすぐ始まる「マリア様がみてる〜春〜」も要チェックだ!

>>711 セネス先生
>…さっき貧乳好きだと言っていたではないか。

それはそれ! これはこれ!


715 名前:フェイ-イェン@人間もーど ◆wwKVR014bc :04/06/24 23:06

>>714
>>…さっき貧乳好きだと言っていたではないか。

> それはそれ! これはこれ!


じぃぃぃぃぃぃぃぃぃ・・・・・
(湿度の高い視線)

716 名前:天狼清水(病み上がり) ◆4/lf62HhYI :04/06/24 23:10

>>713(南雲先生)
> ――そういう家族がいるってのはいいことだ、あまり心配はかけるなよ?
う……! だって、ホントに退屈だったんです!
兄貴、「寝てろ!」の一点張りで何もやらせてくれなかったんで。
挙げ句に尿瓶持ち出してきたんで鉄拳制裁しときましたが。

> いや、俺の大門高校の教え子に、剣技に長けた御剣涼子って奴がいるんだが・・・
> あいつも一度、帰りに暴漢に襲われて不覚をとってたことがあったからな。
…………!

> ましてお前も武術の嗜みがあるとはいえ、本調子じゃない。
> 襲われたらまずいかと思って言ってみたんだが――そうまで言うなら、無理には勧めんよ。
ど、どうしてもってときには兄貴に連絡しますんで!
ウチの兄貴、性格は甘いですけどメチャクチャ強いんで。

>>714(アニメ店長)
> ポスター剣
……あ、結構カッコイイかも。

> 「ふたりはプリキュア」「絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイ・ブレイク」「天上天下」「鉄人28号」
ちょっと待ったーーーーー!!
なして『鉄人28号』!? ありゃ旧世紀のモンでしょーが!!

717 名前:セネス=CTN=クロフォード&マナ ◆iCENESsApo :04/06/24 23:13

>>712 清水嬢
いや、流石に寝ずではない。24時間態勢ではあるが、交代しながらやる。
私の実家の孤児院は、だいたい小学校の一学級くらいの人数の子供達がいた
からな。

>>714 兄沢店長
…フォント拡大してまで、魂込めて叫ばんでもよろしい。

…猫と散歩のつもりが、夜中になってしまった。そろそろ私も帰るとするよ。
おやすみ。
マナ「にゃあ〜(おじぎ)」
(退場)

718 名前:兄沢命斗 ◆ipxaNimATE :04/06/24 23:18

>>715 フェイ−イェンくん

なっ、なんだい!?
その生暖かい視線は!? 俺は何も間違ったことは言ってないよっ!
俺は胸の大きさで女性を差別する思想は持ってない、ただそれだけだよ!

>>716 清水くん
鉄人をバカにするな! 横山光輝先生に謝れ!!

古きを尋ねて新しきを知る!
日本のロボットアニメの原点を、君は「旧世紀のもの」と切り捨てるのか!

鉄人が無ければガンダムは無かった!
魔法使いサリーが無ければプリキュアは無かった!
バビル二世が無ければ月姫もFateも無かったんだ!

>>717 セネス先生
あ、もうお帰りですか!
お気をつけてー! 主に真那くんに!


719 名前:南雲慶一郎:04/06/24 23:30

>>716 天狼妹
>挙げ句に尿瓶持ち出してきたんで鉄拳制裁しときましたが。
・・・・・・・・・・・・(引きつり笑い

・・・・・・ま、まぁ・・・何事も行き過ぎはよくないってことか、うむ。
しかし尿瓶まで持ち出すかね、天狼兄――直人の方は(汗苦笑

>…………!
(この様子じゃ、御剣がその後どんな目にあったかは聞かせるだけ毒だな)

>ど、どうしてもってときには兄貴に連絡しますんで!
>ウチの兄貴、性格は甘いですけどメチャクチャ強いんで。
そうか・・・・・・だが一応、気だけはつけとけよ?
多くなってきたとは流石にまだ言えんが、最近のチーマーには分不相応に危険な物を持ってる連中もいる。
今言った御剣の場合のときでも、俺が“指導”してやった連中はトカレフ持ってたからな。
――後でその銃の出所ごと、俺のやり方でそいつらは掃除しといたが。

まさかそうそうそんなのもないと思うが、兄貴の方にも一応気をつけるよう言っておくといい。
あと、そういうのをもし見つけたら――俺に言え。適切に処理しとくから。

>>717 セネス先生
おや、先生もお帰りですか。
それじゃお気をつけて。

(あの先生も猫飼ってたんだな・・・・・・)

720 名前:フェイ-イェン@人間もーど ◆wwKVR014bc :04/06/24 23:34

>>718
>俺は胸の大きさで女性を差別する思想は持ってない、ただそれだけだよ!

     ,'⌒ヽ/ゝヘヘ~⌒ヽ.
    i    jノノ)))))ヽ
    i_. ′ ル´_ゝ`ノレノ フーン
       ⊂)il∪つ
        く/二>
         し'ノ


>鉄人がなければ〜

う……
た、たしかに店長さんの言うとーり、鉄人がなければ
その後のロボットアニメとかゲームもないんだよね。

で、そーなるとこのあたしもこの世にいなかったってことに……

つまり鉄人はあたしにとって偉大なるご先祖さまだったんだね!!
じゃ、ここは偉大なる祖先、鉄人28号に敬意を表して…


     ガオ!!

(VR化した後にビルの谷間でガッツポーズ!)


721 名前:南雲慶一郎:04/06/24 23:37

・・・・・・さて、俺も明日の朝メシの仕込みをしなきゃいかんな・・・。
兄沢先生、天狼、それじゃまた。


・・・・・・えーと、今日の戦果は
暴走族2チームに悪徳セールス業者1件、それからそれから・・・
(なにやらぶつぶつとメモ帳に書き込みながら退場)

722 名前:天狼清水(病み上がり) ◆4/lf62HhYI :04/06/24 23:39

>>717(セネス先生)
おやすみなさ〜い。
いずれ、また。

……今度、先生スレにでも行ってみるかいねぇ。

>>718(アニメ店長)
ご、ごめんなさい……!!

は、迫力に負けて思わず謝ってしまった……。
でもまぁ、『温故知新』が大切なんはホントさね。
旧世代、って考えは確かに浅はかだったねぇ……。

良いこと言いますねぇ。
流石天下のアニメイト店長!!

>>719(南雲先生)
> ・・・・・・ま、まぁ・・・何事も行き過ぎはよくないってことか、うむ。
> しかし尿瓶まで持ち出すかね、天狼兄――直人の方は(汗苦笑
どうも普段情けない分、良いとこ見せたかったみたいですねぇ。
まぁ、結果として余計情けないことになったわけだが……。
……んな不器用なとこも、兄貴らしいっちゃ兄貴らしいんで(苦笑)

> まさかそうそうそんなのもないと思うが、兄貴の方にも一応気をつけるよう言っておくといい。
> あと、そういうのをもし見つけたら――俺に言え。適切に処理しとくから。
……ハイ。 頼りにしとります。
(ハードだ……! 一体どんな人生送ってきたんだ……!!)


……大分遅くなっちまったね。
あたしもそろそろ引き上げるとしますかい。
それじゃ皆さん、お休みなさい。

……しかし、出かけた事……兄貴にバレてなきゃいいけど……。

723 名前:兄沢命斗 ◆ipxaNimATE :04/06/24 23:45

>>721 南雲先生
はい、おつかれさまでした!

………小杉十郎太さんボイスだけは認めてもいいと思うんだよなぁ………。

>>722 清水くん

うむ、わかってくれればそれでいい!
安易に消費し続けるだけでは、何も生み出しはしない!
その法則で進んでいけば、世界中が空っぽになる可能性は否定できないんだ!

……「仮面ライダー555」3rdEDからの引用だけどっ!
とおあれ、体には気をつけるんだぞ!

さて、俺も帰るか・……ライブに向けて、俺はぁぁぁぁぁぁぁ行くゥッ!!



724 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/25 14:41

(駅前のアニメイトの前のガチャポンにしゃがみこんでいる薫)

チャリン。ガリガリ、コトン。
チャリン。ガリガリ、コトン。

ったく……折角の半ドンなのに、あたしは何やってんのかな。
でも種ちまこれの第4弾、ここにしかないのよねぇ……
ったく、情けないっていうか、何ていうか……

チャリン。ガリガリ、コトン。

お、カガリ。
(ガチャポンに熱中してる)


725 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/25 15:37

さてっと……どうしよっかな……
(両手に買い物袋下げて駅前を散策中)

726 名前:草刈鷲士 ◆DFAce7wGW6 :04/06/25 15:48

やれやれ、参ったなぁ・・・・・・。
いくら娘とはいっても、こう毎度毎度連れ回されたんじゃ出席日数が危ないのに。

・・・ひとまず今日のところは
久方に何もなかったし、夕飯のおかずでも買って帰ろうかな。

727 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/25 15:56

>>726
(ヘッドホンステレオで音楽聴いてる)

♪それでもいったいこの僕に何が出来るって言うんだ
♪窮屈な箱庭の現実を変えるために何が出来るの

♪人生の半分も僕はまだ生きてない
♪逆らって 抱き合って
♪無意識に刻まれてゆく経験のタトゥ−

(鷲士に目が止まる)
(ん?何かみっすぼらしい子ねぇ。でも、意外といい男じゃない)

おーい、そこの若人〜!

728 名前:冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. :04/06/25 15:59

http://appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1082913231/728.jpg (12 KB)

(風に乗って、香ばしい醤油の香りが。見ると駅前にせんべいの屋台がある。
 若主人が一枚一枚丁寧にせんべいを焼いている)

729 名前:草刈鷲士 ◆DFAce7wGW6 :04/06/25 16:05

さて、今夜のおかずは何にしようかな・・・・・・

>>727 八指田さん
―――あ、はい・・・・・・って、ぼ、ぼくですか!?

あの・・・なんでしょう?

>>728 冬摩さん
(せんべいの香ばしいにおいを嗅ぎ取り)
あ・・・・・・なんだろ? 妙においしそうなにおいが・・・

730 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/25 16:13

>>729
いやさ、ちょっと話し相手に付き合って欲しいかなーなんてさ……
(と、ここで鷲士の顔をまじまじと見つめ――)

ああ〜〜〜〜ッ!!
ダ、ダーティ・フェイスぅっ!?

ウチの諜報課に資料があった!
史上最強の宝探し屋!!
でも、何だってこんな貧乏っちいのよ!?

>>728
せんべい屋さん、固焼きひとつねー。

731 名前:冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. :04/06/25 16:18

>>730
はいはい、ただいま。
(焼きたての固焼きを袋に入れて薫に渡す)

>>729
これはこれは、九頭竜を修めし方。
(にこにことしている。どうにも真意が推し量れない)
どうです、焼きたてのお煎餅でも。お代は結構、今日はサービスしておきますよ。

732 名前:草刈鷲士 ◆DFAce7wGW6 :04/06/25 16:21

>>730
話し相手、ですか・・・・・・?

ああ〜〜〜〜ッ!!
ダ、ダーティ・フェイスぅっ!?

〜〜〜〜!!?
う、うわわわわわわっ!? ちょっとちょっと!!
(慌てて薫の口をふさぐ)

・・・ちょ、ちょっと待ってください。声が大きいですよ・・・!
って言うかなんでそんなの知ってるんですかっ!?

>でも、何だってこんな貧乏っちいのよ!?
・・・う、うう・・・ひどいなぁ。
だって本当に貧乏なんだから仕方ないじゃないですか。

733 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/06/25 16:27

とてとてと制服の少女が入場)
ん?これは〜………。うわ、焼きたてのおせんべいやさんですか。
一度だけ、焼きたてを頂いたことがあるんですけど。美味しいんですよね〜。
とっても、熱いんですけど。ふみ。ただ、さっき買ったコーヒーとの相性が悪い気も。
いやいや、一期一会。これを逃したらいつまた逢えるのか………。

>>728
そんなわけでくっださいな〜♪
(おせんべいの香りにつられてきたので周りの喧噪には気付いてないご様子。)

734 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/25 16:31

>>732
>って言うかなんでそんなの知ってるんですかっ!?
だってウチ(尽星重工)の諜報課に資料があったんだもの。
何で一介の衛星打ち上げ代行業者がンな事知ってるか?
そこは企業秘密に決まってるけど。

>だって本当に貧乏なんだから仕方ないじゃないですか。
嘘だぁ。富士の樹海の不老不死の薬だとか、ドイツの「回る水」だとか、
三重沖の「土偶」とかでガッポリ儲けてんじゃないのぉ?
最近じゃあ、「夢の都」まで行ってるらしいじゃない。

もしかしてそのお金、孤児院かなんかに寄付してるとか?
セネスみたいに。

735 名前:冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. :04/06/25 16:35

>>733
こんにちは、可愛い夜の眷属の方。
(ぽややんなスマイル)
はい、どうぞ。焼き立てですから、冷めないうちに食べて下さいね。
冷めても美味しいですけど。
(煎餅渡す)

736 名前:草刈鷲士 ◆DFAce7wGW6 :04/06/25 16:36

>>731 冬摩さん
あ・・・・・・ど、どうも。 美沙ちゃんにいいお土産が出来たな・・・
けどいいんですか? ぼくなんかがタダでもらっちゃったりして。


>これはこれは、九頭竜を修めし方。
――って、あなたもですか?(大汗
(いまさらだけどここまで知名度高いのかなぁ、フェイスってば)

737 名前:冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. :04/06/25 16:44

>>736
>――って、あなたもですか?(大汗
いえ。ぼくが知ってるのは「九頭竜」だけですから。
真宿(しんじゅく)にも聞こえてましてね。
「滅んだ蝦夷の古武術を引き継いだ者が居る」ということだけしか――

>けどいいんですか? ぼくなんかがタダでもらっちゃったりして。
ええ、結構ですとも。美味しいものは無償であるべきですからね。
(にこにこ)
このお醤油がまた絶品でして。
なんと言っても、本場の京からわざわざお取り寄せしたものなんです。

738 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/06/25 16:44

>>735
きょとんと赤の瞳はまんまるに)
………あれ。わかるんですか?私が眷属だって。
普通はわからないものなんですけどね〜。(あたふた、おろおろ

あ、おせんべい焼き上がったんですか?
ではでは〜、いただきま〜す。あ、このつけたてのお醤油が美味しいんですよね〜♪
じゅわ〜と………あちちち〜。やっぱり熱いですけど。

それにしても、この季節って暑くないんですか?火鉢の前とかって。
私の場合、これぐらいの時期から暑くて暑くて〜………。

739 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/25 16:46

>>733
(何か変わった子ねぇ)
こんにちはー。キミもアフター?

740 名前:冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. :04/06/25 16:51

>>738
>………あれ。わかるんですか?私が眷属だって。
ええ。ぼくの居る真宿(しんじゅく)には、人だけでなく、妖魔の類も居ますから、
直感的にわかるんですよ。

>それにしても、この季節って暑くないんですか?火鉢の前とかって。
いいえ。お煎餅を焼くときには細心の注意が要りますから、
暑いとかって感覚がなくなっちゃうんですよ。
汗一滴でも落としてしまったら、お煎餅が台無しですからね。
(にっこり)

741 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/25 16:58

そういえば、今日ってハリポタあんのよね。
で、明日がアズカバンの公開日だって。
あざといわよねー、日○レ。

秘密の部屋は見るわよー。
そのために買出ししてきたんだから。

(買い物袋の中には大量のお菓子と青コーラとC2コーラが)
(ついでに少々のガチャポンのカプセル)

742 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/06/25 17:00

>>739
あ、はい。こんにちは〜。
あふた〜、と言いますと。ええ、今日は学校終わりですけれど〜。

ええっ〜と、そういえば。なにか、付いてます?
(まんまるな瞳でのぞき込んでみる。

>>740
>直感的にわかるんですよ。
直感ですか〜。それだけでわかっちゃうものなんですね〜。
いや、別に隠しているつもりはないんですけど。

>いいえ。お煎餅を焼くときには細心の注意が要りますから、
………心頭を滅却すれば火もまた涼し、ですか。
汗一滴まで制御できるってなにかの心得でもおありなんですか?

出来れば教えて欲しいところです、この太陽は辛くて辛くて。
そろそろ、日傘とUVケアーがさらに大変になる季節です。はい。

>>741
(あ、青コーラだ〜。まるで私の血の色みたいだな〜………)

743 名前:草刈鷲士 ◆DFAce7wGW6 :04/06/25 17:00

>>734 八指田さん
い、いやそれはその、なんて言うか・・・・・・(しどろもどろ

>だってウチ(尽星重工)の諜報課に資料があったんだもの。
>何で一介の衛星打ち上げ代行業者がンな事知ってるか?
>そこは企業秘密に決まってるけど。
ちょ、諜報課・・・・・・? 凄い部署があるんですね、そっちの会社・・・あ、アハハ・・・。
(フォーチュンや結城じゃあるまいし・・・)
・・・・・・け、けど。
ですからぼくはフェイスじゃないんですってば。
っていうかフェイス自体虚構の人間なんですよ! ぼくはただの大学生です!

>嘘だぁ。富士の樹海の不老不死の薬だとか、ドイツの「回る水」だとか、
>三重沖の「土偶」とかでガッポリ儲けてんじゃないのぉ?
>最近じゃあ、「夢の都」まで行ってるらしいじゃない。
・・・・・・・・・ゔ。ず、ずいぶん詳しいんですね・・・

で、でもそのお金は、その・・・・・・
フェイスに協力してるフォーチュン・テラー社に行ってるんじゃないんですか?

第一ぼくがフェイスだったら、それにしたってもっといい生活してるはずですし。

>>733 友香ちゃん
あ、こんにちわ。

(九頭竜の超感覚で、少し気配を察知)
―――? 何かちょっと、普通の人と違う気の流れが・・・

>>737 冬摩さん
あ・・・あなたも知ってたんですか、九頭竜のこと。
ええ、一応ぼくも九頭竜を習った者ではありますけど・・・・・・

・・・けど、どうして分かったんですか?
初対面で、しかもぼくは何もしてないのに・・・
(・・・・・・なんかこの人も、さっきのコとはまた違った意味で得体が知れないなぁ)

>ええ、結構ですとも。美味しいものは無償であるべきですからね。
あ、はい。ありがとうございます・・・・・・(パリ

――ホントだ。おいしい・・・! おいしいですよこのおせんべい!
でも・・・これ商売なんでしょう? 大丈夫なんですか、煎餅屋さんのほうは?

744 名前:セイバー:04/06/25 17:03

酷い、雨だ……
少し雨宿りをしていかないとずぶ濡れになりそうですね
(駅の軒下に入る)

>>728
ん、なかなかによい香りがしますね。
これは……せんべい、ですか。

……財布の中身も問題ない。
すまない、せんべいを一つもらえないでしょうか。

745 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/25 17:06

>>742
>ええっ〜と、そういえば。なにか、付いてます?
別に?しかし、キミも変わってるっていえば変わってるよね。
先天性色素欠乏症(つまり、アルビノ)なんて、情報では知ってるけどさ。
もしかして、電脳化の弊害とか?
一応、電脳化の適応率って女性のほうが高いんだけど……

(なんだか青コーラを見つめていたので)
ん?一本いる、これ。
(袋から一本青コーラ出してあげる。ついでにちまこれ一個プラス(連合の3馬鹿))


746 名前:草刈鷲士 ◆DFAce7wGW6 :04/06/25 17:11

>>741 八指田さん
・・・・・・あ、そういえば今日でしたっけ。あの映画。
それで明日、新作公開だったんですよね。

――そろそろバイトの給料日だし、今度奮発して美貴ちゃん誘ってみるかな?
以前の宝探し物の映画みたいに、機嫌損ねなかったらいいんだけどなぁ。

・・・・・・けど、その後自分が本物の宝探しになっちゃうとは思わなかったんだけど(ぼそ

>>744 セイバーちゃん
あ、こんにちわ。
いきなり降られると困るよね、雨。

ノイエに比べて小柄だけど、なんか奇麗なコだな・・・・・・・・・あれ?
――なんか、このコも普通の人とは違うような・・・

747 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/06/25 17:14

>>743
こんにちは〜。少し前までなら、もうこんばんはだったんですよね〜。
時間の流れって速いです。

ふみ。あ、私の気の流れおかしいですか?
残念。もう少しで正解なんですけどね〜。ふふっ。
と言うか。今日は勘の良い方が多いんですね。

>>744
こんにちは〜。
(─────整った感じで綺麗な方だな〜。それに気品も。………私とは大違いです。ふみゅ。

>>745
あ、そうですよね〜。アルビノですからね〜。
私の場合、もう慣れているもので気にしてなかったりしますけど。

電脳化………ですか?(E.G.O.とかの資料なら判るんでしょうか?
私の場合は、もっと、アナクロでもっと古い理由なんですけどね〜。

あ、青コーラありがとうございま〜す。
あ………知ってますか?これを飲むと血の色まで蒼くなるって噂。(当然、悪い冗談です。

748 名前:冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. :04/06/25 17:17

>>743
>・・・けど、どうして分かったんですか?
(やっぱりにこにことしてる)
うーん、そうですねぇ。そう、新聞に載っていたんですよ。
朝刊の一面に大きく。
(微笑んではぐらかす)
>でも・・・これ商売なんでしょう? 大丈夫なんですか、煎餅屋さんのほうは?
ええ、問題なんてありませんよ。これくらいの事をしてもお釣りがくる位には儲かってますから。

>>744
いらっしゃい、遠きアルトリアのお方。
おやおや、士郎君は一緒じゃないんですか?
>すまない、せんべいを一つもらえないでしょうか。
はい、少々お待ちくださいね。
(煎餅をセイバーに)
固焼きと砂糖醤油、それからおかきが入ってます。冷めても大丈夫なよう、
ちょっと固めに焼いておきました。士郎君にも持っていってあげてください。
そうそう、帰る途中につまみ食いは厳禁ですよ?
士郎君が怒って令呪を使ってしまうかもしれませんからね。
(にっこり)

(と、遠くから「彼方ぁ〜〜〜〜〜〜」と女の声が)

おやおや、妖姫さんがかぎつけたみたいですねぇ。
(そそくさと店をたたむ)
では、また、ということで。
(風のように去る)

749 名前:草刈鷲士 ◆DFAce7wGW6 :04/06/25 17:21

>>747 友香ちゃん
あ、うん。その・・・・・・
なんて言うか、きみからちょっとだけ、他の人と質の違うような気を感じたから・・・
ちょっと拳法かじってるせいか、そういうのがなんとなく分かったりするんだ。ゴメン。

・・・そういえば自己紹介がまだだったね。
ぼくは草刈鷲士、相模大の三回生だよ。きみは?

750 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/25 17:28

>>743
>・・・・・・・・・ゔ。ず、ずいぶん詳しいんですね・・・
そりゃそうよ。だって……
(バッグから「著:結城美沙」と書かれたDADDYFACE全巻取り出す)
フォーチュンって、とうとう出版会にも手ぇ出したのかしら。
仕事の合間の息抜きにちょうどよくってさ。
衛星打ち上げ代行のウチとは違うわね、ホント。

>>744
あらら、もう「今晩は」なのか。
今晩は。

>>747
>電脳化………ですか?
あ、あたしの世界じゃこういうの日常的にやってるんだ。
詳しい説明は省くけど、「攻殻機動隊みたいなこと」っていったら分かる?

>あ………知ってますか?これを飲むと血の色まで蒼くなるって噂。
え?あたしは舌が真っ青になるっては聞いたけど。

751 名前:草刈鷲士 ◆DFAce7wGW6 :04/06/25 17:33

>>748 冬摩さん
>そう、新聞に載っていたんですよ。
>朝刊の一面に大きく。
へぇ・・・・・・新聞かぁ。だったら良く分かるはずかも―――って新聞っ!?

い、いったいいつの何処の新聞ですかっ!?
ああっ、もしかして伊勢の人魚事件のときの銃撃戦かなぁ・・・!?
あの時警察にまで一時期追っかけられてたからなぁ・・・! ああっ、もうどうしたら・・・!
(一人で(どうでもいい)謳脳中)

・・・・・・って、あれ? もう店じまいですか?
ありがとうございました! お煎餅おいしかったですよー!?
(煎餅屋の屋台とともに去る冬摩の背中に手を振る)

752 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/06/25 17:34

>>748
うわ、速い。何があったは知りませんけど………。
美味しいおせんべい。ごちそうさまでした〜♪
また、お会いできたら、また美味しいおせんべい食べさせてくださいね〜♪

>>749
───はい。あ、そういえば私の自己紹介がまだでしたね。
えっと〜、山城友香って言います。見ての通りの女子高生やってます。

さて、鷲士さん。一つ聞きますけれど。ヒトじゃないものって、信じられますか?
(少しだけ、瞳の色がぶれて一瞬だけ蒼に変わって、赤に戻る。

>>750
ああ、日常的にですか。そういいますと〜。
私が名前があるE.G.O.も似たようなことをやっているって聞いてはいますけど。
それなら電脳化もうなずけるかも。ちなみに、超能力の研究とか。
果ては、戦闘機やレーザーライフルの開発まで。

実は私、末端の末端なんで、さっぱり、判らなかったりするんですけど。

舌だけじゃないんですよ?だから、飲み過ぎには注意するといいかもしれません。
でも、コーラを飲むと骨が解けるぐらいの眉唾な噂ですけどね〜。

753 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/25 17:42

>>752
>ちなみに、超能力の研究とか。
>果ては、戦闘機やレーザーライフルの開発まで。

うちの会社も似たようなモンだよ。さすがに超能力の分野は開拓してないけど。
あたしが使ってる戦闘機、「S.O.Qシリーズ」って言うんだけど、完全社内開発なんだ。
会長の意向で、
機体はグループ内部だけで使って、外部へ供給しないことで、一応均衡保ってるんだよ。

>飲み過ぎには注意するといいかもしれません。
そうそう。何でも青色に発ガン物質使ってるとかいう噂あるしね。
でも、まず間違いなく今年中に消えそうだから、飲めるときに飲んでおかないとね。
……C2もだけどさ。

754 名前:草刈鷲士 ◆DFAce7wGW6 :04/06/25 17:50

>>750 八指田さん
>(バッグから「著:結城美沙」と書かれたDADDYFACE全巻取り出す)
・・・・・・・・・美、美沙ちゃん・・・・・・・・・・?(滝汗

―――決めたっ! 今日は夕飯のあと家族会議だっ!
いくらなんでもそりゃないってば、あのコったらもう・・・・・・!

・・・そういえば伊達先生、メドューサIIIはちゃんと出してくれるんですよね?

>>752 友香ちゃん
え、いきなり何を・・・・・・!?

(目の色の変化に一瞬驚くも、すぐに優しい表情に戻って)
・・・・・・うん、信じられるよ。
どういう因果かは知らないけど、何かそういうモノも結構見てきてるしね。ぼくも。
不死の薬の力で不死身になった竹取の翁とか、人魚とか、絵の具で描かれて動き回る人間とか・・・
信じてもらえないかもしれないけど・・・・・・ぼく、天使に会った事もあるし。
だから、別に極端に驚いたりはしないつもりだよ。

それに実を言うと――ぼくの習ってた拳法を伝えた存在からして
「深海のねぐらで眠りについているお人好しの大破壊竜」という伝承がされてるぐらいだし。
・・・・・・まぁ、うさんくさい話だけどね。

755 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/25 17:55

(ふと時計に目を落とす)
おっと。ハムスターのえさの時間だよ。
ごめんね、お先に失礼するね。
お詫びにさ、これ。
(ダブったちまこれを全員にあげた)

んじゃ、Good Night!!
(買い物袋を両手に下げて退場)

756 名前:草刈鷲士 ◆DFAce7wGW6 :04/06/25 17:57

>>752-753
(会社の技術研究の話を聞いて)
――――なんかますます、フォーチュンや結城みたいな事してるなぁ。
というか、そういう研究してる会社ってフォーチュンだけじゃなかったんだ・・・

あの改造カウンタックは言うに及ばず、絶対に当たる誘導マシンガンだとか、
ぼくが時々使わせてもらってるアーマーコートとグローブだとか。

あと・・・・・・超能力か。
樫緒くんにも気を付けろって言っておいた方がいいのかな?
・・・あの子の事だから、誰が相手でも返り討ちに遭いそうだけど。

757 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/06/25 18:01

>>753>>755
超能力の分野から、私のような眷属にまで手を伸ばしてますからね。
E.G.O.の場合は。と、言っても私も超能力の類ならある程度だけ使えます。
どちらでリストアップされたのかは、私には永遠の謎だったり。
まあ、時を渡る、兄妹そろって稲妻の最高能力者とか、言うのもなんですけど、化け物揃いです。
(ある意味では、私より、ヒトを外れてるんですよね………。)

………完全社内開発ですか。外部供給がなければ。
それだけカスタムとか出来るんでしょうし。量産も視野に入れなくていい訳ですからね。

>でも、まず間違いなく今年中に消えそうだから、飲めるときに飲んでおかないとね。
ですね〜。と、言うか。下手をすると今年もあぶないかも知れませんし。
まあ、こういった物っていつだってお話の種にはなりますから。
ちなみに、この青コーラ。青いところを除けば、昔飲んだタブ○リアに近い気が………。
そういえば、メローイエ○ーも復活するみたいですし。こういうの今ブームなんでしょうか?

あ、はい。それでは。また〜♪

>>754>>756
………あ。そうなんですか。人魚とか、天使にまで逢ったことがあるなら。
今更、吸血眷属〜とか言っても驚きませんよね?
なんというか、ただ、一つだけジャンルが増えただけ、と言いますか。
と、言うか。私が驚いてたり。ふふっ、こうやって驚かすのとか嫌いじゃないですから。
うまく、逆を取られてしまいましたね〜………。(あたふた

え。鷲士さん。超能力者さんが、お知り合いにいるんですか?
私も〜………なんですけど。まあ、低レベルなんですけどね。

758 名前:草刈鷲士 ◆DFAce7wGW6 :04/06/25 18:02

>>755 八指田さん
あ・・・・・・そ、そうですか。
すみません、それじゃ頂いておきます・・・それじゃ、また。
(ちまこれを怪訝な顔をしつつ受け取る)

――えさの時間・・・・・・ああっ!
いけない、こっちも夕飯のしたくしなきゃ・・・! 美沙ちゃん待たせちゃうよ!
それじゃ友香ちゃん、ぼくもこれで!

(急ぎ足で退場)

759 名前:草刈鷲士 ◆DFAce7wGW6 :04/06/25 18:07

>>757
(いったん足を止めて)
あ、うん・・・・・・・・・一応身内に、そういう子が一人いるんだ。
なんかとんでもないぐらいに凄い力の持ち主なんだけど・・・・・・念力、っていうのかな?
一度目の前で、その力で高層ビルをへし折るシーン見せられた時は血の気引いたよ。流石に(汗

Prrrrrrr!(携帯の着信音)
―――あ、電話?誰からだろ・・・

『鷲士くん、まだ帰ってなかったの!? 晩ご飯まだー!?』

うわ、ご、ゴメン美沙ちゃん!すぐ帰るから!

・・・それじゃ、今度こそまた!
(先刻よりさらに加速して退場)



760 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/06/25 18:13

>>758>>759
ああ、お食事作る時間ですか。(携帯の時計を見やる。
あう。またしても長話してしまいました〜。それでは、鷲士さん。また〜♪

あ。戻ってきました。お知り合いの方は、高層ビル………ですか?
E.G.O.の最高クラス藤宮さんクラスの高位能力者じゃないですか。(あたふた、おろおろ
私なんかじゃ、覚醒してすら相手になるかどうか。するつもりもないですけど。
ふぅ〜、世の中まだまだ広いですし。ヒトも、進化しているんですね〜。
それでは、早く行ってあげてくださいな〜。怒られちゃう、その前に♪

さてはて、私は自販機で紅茶でも買いつつ。
もう少しだけ。空を眺めていることにしましょうか。

………やっぱり。この、機械から出てくる『いらっしゃいませ』って。言うのは、
どうしようもなく不自然すぎる気がするんですよね〜………。
(炭酸入り紅茶を飲みながら、空を見上げてふわっ〜、と。

761 名前:セイバー:04/06/25 18:53

……不覚。
まさか突然此方とのリンクが途絶えるとは……システム(大聖杯)に何か問題でもあったのでしょうか。

とりあえず、戻ってリンにでも聞いてみることとしましょう。
(>>748で受け取ったせんべいを手にいそいそと去る)

762 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/06/25 19:42

安らかな寝息を立てて寝ています。)
すぅ〜……すぅ〜。すぅ〜………はっ!?
ふみ、寝ちゃってましたか。うわ〜いつのまにやら真っ暗ですね。
一雨来てたみたいですし。アーケードのあるところで助かりました〜。

さて、私も帰ることにしますね。では。また〜♪(とてとてと退場

763 名前:続・街頭の巨大モニター:04/06/26 14:32

(スマートレディの姿が映し出される)

は〜い。 皆さん〜 お昼は過ぎました。

夜の仕事も張り切って、頑張ってください〜 キャ★


おねい〜さん 応援してま〜す★

(SB社は倒産したが何故スマートレディの姿が使われたのか謎である)

764 名前:乾巧:04/06/26 22:56

バイクを乗り回しヘルメットのバイザーをあげて辺り見渡しながら
人気の少なくなった駅前にエンジンは鳴り響きながらマフラーから排気ガスと振動をならしていた。

やがてバイクのキーでエンジンを停止させヘルメットを脱ぎバイクから降りながら
巧の目はある場所に向って歩き出していた。

「前は来る事はできなかったけど、この場所がマスターの店だったな…」

足は喫茶店のある場所で立ち止まっていた。
――――既に喫茶店は跡形も無くなり全く違う喫茶店に変っていた。

765 名前:ボッカ・セレナーデ:04/06/26 23:25

 サイドカーをつけた一見古風なバイク―――――アイバーマシンのエンジン音が
人気のない駅前広場に響き渡る。

そのバイクに跨るのは学生服の少年。

「……今夜どこに泊まろうか…」

バイクを止めて周囲を見回し、空いていそうな旅館を捜す。

ふと、目を空に転じると低く垂れ込めた雲間から星が覗いている。
月もぼんやりと見える。

「フゥ」

取り合えず一息つくと、少年は鞄からペットボトル飲料を取り出し一口飲んだ。

766 名前:乾巧:04/06/26 23:49

>>765
巧にとってマスターという人物のいた喫茶店で働いていた事は、かなり昔のことになる。
その頃の巧は人と接する事を極度に嫌っており自分に自信がなく夢もない青年だった…
それも一人の少女真理と汚いものを見るとクシャミをする青年と啓太郎妙な事から知り合い

人の進化系(オルフェノク)達と戦いながら自らもオルフェノクだと知りながらも
仲間達と戦いこれに見事勝利する事ができた。そこまでに辿りつくには数々の難関が待ち受けいた。

その難関を無事に潜り抜け今の巧がある。

手を合わせながら亡きマスターに礼をつげながら語りかける。

「やったマスターに言える…あの時、店から金を持ち出してもない
俺が無理にでも罪を被っても疑わずにかばってくれて…ありがとな」

亡きマスターの供養をしている時、後ろから何かの乗り物の音が聴こえ
後ろを振り向くと学生服を着た少年が何か探している様子だった。

「あっ!お前、このまえの・・・」

767 名前:ボッカ・セレナーデ:04/06/26 23:56

>>766
『あっ!お前、このまえの・・・』

聞き覚えのある声。ペットボトル飲料の蓋を閉じて声の聞こえる方向を
振り向くとそこには、前に一度出会った事のある青年がバイクの傍らに立ち
こちらを見ていた。

「……あ!あなたは…この前の」

そう確かにこの前出会った青年だった。勿論高校生のボッカより年上だろう。
彼の真面目な性格ゆえか、年上に対しては敬語で話す。

「この前は…その……途中で居なくなっちゃって…失礼しました」

768 名前:グランドコンボイ ◆WING0GC2s6 :04/06/26 23:58

私はサイバトロン軍司令官、グランドコンボイ。
今、宇宙ではユニクロンとの全面対決が始まっている。当然私は、その最前線にいるべきはずだ。

にもかかわらず、私は今この広場にいる。スペースブリッジを使い、密かに戻ってきてみたのだ。
久々に地球に……私にとって多くを学んだこの地に戻りたくなったのは、なぜなのだろう。
それを考えると、ふと思い付くことがあった。

かつて私に問い掛けられた「TOY」の問い。
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1069768272/201
人は滅びを求めるのか。その問いは、私にとっても重い。

トランスフォームッ!!

          =,-、  _r、
       rv〈仁〉'^ー1 〉〉
        }_,-ヽ_/ニニ.ノ,-<
       >イノ「``T了!L/=、 ___ ___... ---、_
       _L⊥┴  ̄  ̄ 7:l=ト、「「 ,-…¬:、l 「 ll\
   _. ‐' ´7/´. : : : : : : : : :l: llXl.:.l.l |i r=, l||||トr'|
一7´: : : ://: : : : : : : : : : : l: |lX|:.l | ||_'‐'_」 ト|||| | |
`ソ.: : : : ://: :_:_: : - … .二L」lXヒ| | ト-‐…くノ-く r'r'
/ニ二_"´「 "´ ,-‐ ¬T_ゝ、__]二L_`仁ニて ̄\_-ヘ.
\ー-┘_> -‐_ヽ二 ̄-‐イl¬…‐-|`ー¬\r'´_>ヘ.ヽ
_/仁,ー!l _凵-, l |i⌒Y|二H¬…‐-[ニ、___[_ Y- ‐‐┴0
  仁Y!l {-‐¬! ド- '仁ニH¬…‐/  >‐、- V    / l
  仁-!l {-‐¬l |i⌒'仁ニH¬…‐l. / __L. 」二=ミY |
___仁'-Ll/'''7ニl.ド-イL-┴'ァァ=h l/´/´/´しイ| !L/
-rヘ_/~/_/ ̄/テ二「 「l  | | Fl l.l | ,' ,' ,' tニノノ´
| /   __// r┴| l |  l | L! |.l l l. l. | l.__! } |
.l ハ,ニ ̄-‐、ヽl_,. イ. | l || r1」ノ_ハ ', ',. '、,__,ノノ
l 」ハ t‐t¬、ヽヽ-ヘヽヽ ヽ`二「「 ̄ヽ、ヽ._ヽニン
>、l=ハ ヽゝ┘」 `ーr ⌒「  ̄工   l   「`TT ̄
┐T `ー、二 ̄`<r'⌒l  / ハ  l'…‐L//
7!. l  _,...ト、 ̄ヽヽ__  l  l _.」 l_!…‐l‐'
/|._仁´-‐イ ヽー'¬' ̄仁.l  | 仁」_¬キ


あたりに誰もいないのを確認し、巨大ロボット形態に変形してみる。
本来なら人に見られてはまずいのだが、ここに来る人間はそういまい。
……いや、もしもそんな人間がいたなら、語りあってみたい。
私があえて目立つ「変形」などをしてしまったのには、そんな無意識の要求があったのかもしれないな。

769 名前:グランドコンボイ ◆WING0GC2s6 :04/06/27 00:02

気付くと、そこに二人の少年――いや、一人は青年と言ったほうがいいか――がいた。
不必要に怯えさせたくはない。だから私は、努めて穏やかな声を出す。

「驚かせてすまなかった。敵意はない。安心して欲しい。
私はトランスフォーマーという機械生命体、正義のサイバトロン軍総司令官。
グランドコンボイだ。以後よろしく頼む」

……それと同時に、ラッドに密かに通信を送る。
(すまないラッド。この二人のデータを調べてくれないか)

そして、再び二人に語りかけた。
「すまない。君達に聞いてみたいことがあるのだが……大丈夫だろうか」

770 名前:ボッカ・セレナーデ:04/06/27 00:13

>>768-769
トランスフォームッ!!

突然聞こえた大声にボッカはビクッと震え、声のした方向を見た。

「………モンスター!!」

さっきまで何も居ない場所に、巨大な人形―――ロボットが立っていた。
子供の頃TVで見たような、消防車か何かを模したロボット。

しかし――――そんな物がここに居るわけがないのだ。

「……鳴り響け!僕のメロス!」

腕の紋様が光り輝きエネルギーが充填されて行く。
学生鞄から弓矢を取り出し、巨大ロボットに標準を合わせる!

「喰らえ………って。え?」

放たれようとしていた弓を引く腕が止まった。

『驚かせてすまなかった。敵意はない。安心して欲しい。
私はトランスフォーマーという機械生命体、正義のサイバトロン軍総司令官。
グランドコンボイだ。以後よろしく頼む』

トランスフォーマー?機械生命?正義のサイバトロン?

聞いた事のない言葉ばかりだった。怪しい。怪しすぎる。

「僕達に…何か用ですか……?」

標準は外されていたが、弓には手が掛かっている。

腕の紋様も青白く輝いていた。

771 名前:乾巧:04/06/27 00:17

>>767
巧の言い方に少し棘があったか、この少年何やら慌てて敬語で話し出した。

『……あ!あなたは…この前の』

敬語話されると少し雰囲気が固くなる…
そんなことを思ってか巧は…

「別に、この前の事を根に持っているほど俺は小さくないって、だから変に緊張しなくていい
俺そういうの苦手でよ…気楽にしてくれって」

>>768
今度は大型トラックが駅前に停車するなり
いきなり巧とボッカの前で人型に変形して此方に歩きながら何かを尋ねて来た。

『驚かせてすまなかった。敵意はない。安心して欲しい。
私はトランスフォーマーという機械生命体、正義のサイバトロン軍総司令官。
グランドコンボイだ。以後よろしく頼む』

大抵の事じゃ驚かない巧もこれには大変驚いていた。
目の前の事にふとなつかしの戦友「オートバジン」を思い出す。


「…アンタ、ロボットか?」
興奮を鎮めながらグランドに尋ねる

772 名前:グランドコンボイ ◆WING0GC2s6 :04/06/27 00:28

<分かったよ、コンボイ。
そっちの幼い感じの子が、『メロスの戦士』ボッカ・セレナーデ。
もう一人が、オルフェノクにして仮面ライダー、乾巧。
詳しいデータはそちらに送るから>
「……了解。おって連絡する、ラッド」

ラッドからのデータを受け取り、私は唸った。
妙な雰囲気を漂わせていると思ったが、よもや「戦士」とは。
その少年――ボッカは今、私に矢を向けている。
どれほどの威力かは知らないが、当たったならあまり愉快なことにはなるまい。

『僕達に…何か用ですか……?』
ボッカの問いに、私はこう応じる。

「……ああ。もしよかったら君に尋ねたいことがある。
君は『旅』を続けているようだが……その旅は終わる時が来ると思っているか?」

次いで、もう一人の青年、巧にも。

「やあ。私のことはコンボイでいい。よろしく頼む。
私はロボットではないが……まあ、『そういう種族』なのだとでも思っていて欲しい。
ところで、君はオルフェノクと呼ばれる存在だそうだが……。
――死してなお甦り、「仮面ライダー」の力でも借りなければ、再び死ぬことすら容易ではない。
それは不幸だと、そう思うか?」

それから、どこか傷ついた様子でこう付け加えた。

「それと、私の変形は『トレーラー』だ。厳密にはトラックでも消防車でもない」

773 名前:ボッカ・セレナーデ:04/06/27 00:43

>>771

『別に、この前の事を根に持っているほど俺は小さくないって、だから変に緊張しなくていい
俺そういうの苦手でよ…気楽にしてくれって』

初対面の相手なのと、相手が年上であった事もあって敬語で話し掛けてはみたが
青年の反応はあまり良くなかった。

――――――硬いのが嫌いなのかな?

「え…そうですか…?でも……僕は…その」

 青年の言葉にも関わらず律儀に敬語っぽく話す。これは仕方がない事だった。
親や学校でも小さい時からそういう風にしてきたのだし。

元々ボッカが真面目な少年である事も理由の一つだ。

「あの……あなたは?」

>>772

 人の言葉を離す巨大ロボットはボッカの方向を向きながら唸り。
何か考えているようだった。
ロボットは見れば見るほど、子供の頃見たロボットアニメの中に出てくるかのような
姿をしている。赤い塗装がそれを更に際立たせている。

ボッカの目とロボットの目の視線があった。
一瞬。緊張する。鋭い目からは強い意志のような物に溢れている。
駆け出しとはいえ『戦士』であるボッカの中の本能がそれを拾い上げ、伝えてくる。

『……ああ。もしよかったら君に尋ねたいことがある。
君は『旅』を続けているようだが……その旅は終わる時が来ると思っているか?』

ロボットの返事は質問だった。

――――――なんで判ったんだろう。僕が旅をしてるって。

ボッカの中を疑問がよぎる。しかし、答えない訳にはいかないので、取り合えず
答える事にした。

「………判りません。旅は…まだ始まったばかりでだから。それに……僕には
 倒すべき”敵”が居ます。”敵”倒すまで……いつになるかは判らないけど。
 旅を続けていきたいと思っています」

774 名前:乾巧:04/06/27 00:56

>>772
そのトレーラーは人型自立二足稼動機体…自らを「コンボイ」と呼ぶ。
人の手によって創られたものではなくオートバジンやサイドバッシャーとも異なるテクノロジーが使われている。
オルフェノクとも全く異なる存在の種といった所か。

『やあ。私のことはコンボイでいい。よろしく頼む。
私はロボットではないが……まあ、『そういう種族』なのだとでも思っていて欲しい。
ところで、君はオルフェノクと呼ばれる存在だそうだが……。
――死してなお甦り、「仮面ライダー」の力でも借りなければ、再び死ぬことすら容易ではない。
それは不幸だと、そう思うか?』

大らかそうに話す所は精神年齢はかなり上と思っていい。

「ああ、俺は乾巧。巧でいい・・・、「仮面ライダー」?
さあ、その名前を聞いた事はないな…「ファイズ」なら知っているけどな。

アンタ色々と知っている様子だけど、もうオルフェクも「ファイズ」この世には必要ないんだ…
オルフェクはいっその事、滅べばいいんだよ」

亡き親友木場の事を思い出し少し感情になる巧

>>773
年上に対してもめったな事では敬語は使わない巧
別に嫌いって訳じゃない。
ただ慣れてないだけであって昔から巧がこんな性格なのだからである。

『え…そうですか…?でも……僕は…その』

前なら自分の名前も名乗る事も好きでは
なかった巧だが今度は自分から名乗り出た。

「ああ、じれってぇな…俺は乾巧だ…巧でいい…宜しく」

775 名前:グランドコンボイ ◆zAwX3jg63w :04/06/27 01:11

「敵を倒すまで、か」
私は苦笑した。かつての私も、同じように考えていたものだ。

「私もかつてはそうだった。
敵を――デストロンを倒す。そうすれば平和が来ると、そう信じていた。
今もその考えに変わりはない。しかし私は、気付かされてしまったのだ。


「お前は戦いが大好きなのだ」
「実は貴様も…憎しみの心にフタをして戦って来たのではないか?」


私はそれを否定することができなかった。
だから私は戦った。サイバトロン総司令官としてではなく、ひとりのTF……戦うために生まれた戦士として!

ボッカ。君は敵を倒すまで旅を続けると言っていたな。
では、その戦いが、旅が終わったらどうする?
その時君には、進むべき未来があるのか?」

……いささか残酷な問いだとは自分でも思う。
しかし私は、彼に確かめてみたい。戦いのその先を、彼が見据えているのかどうかを。


そして、もう一人の青年……巧。
『オルフェノクはいっその事、滅べばいいんだよ』
……彼の言葉に、私は戦慄する。
やはり人は滅びを志向するものなのだろうか。それとも、彼がオルフェノクだから、なのだろうか?
私は慎重に言葉を探る。

「……なぜ君は滅びを求める? 君自身もまたオルフェノクだろう?
 それとも、人間という種そのものが亡びてもいい……そう思ったのか?」

その時……。

キュィィィンッ!

私の胸に秘められた「マトリクス」が光を放った。
その英知の光に導かれ、私は言葉を紡ぐ。

「ありうるべき未来。幾万もの可能性。
その中での君と木場と言う人物の決着には、ある可能性がある。
すなわち、友人を失った木場は、自らの人の心が失われるのを恐れた。
そして自らも『ライダー』――ファイズと同じ力だ――となり、戦った。

人としての心を失う前に、君に殺され「完全な消滅」を迎えるために。

君もそうなのか、乾巧。
自らの心を恐れているのか?」

……自ら発した単語の意味も、半分は私は分からない。
だがそこに、深い悲しみがあるのは分かった。
人が人であるために、人である自分の消滅を望む。
――人とは一体、どんな存在なのだろうか?

776 名前:乾巧:04/06/27 01:31

>>775
コンボイの胸に収められし光の塊が突如、輝きだしコンボイが
知るはずもない亡き友の名前と仮面ライダーの繋がりを語りはじめた。

『ありうるべき未来。幾万もの可能性。
その中での君と木場と言う人物の決着には、ある可能性がある。
すなわち、友人を失った木場は、自らの人の心が失われるのを恐れた。
そして自らも『ライダー』――ファイズと同じ力だ――となり、戦った。

人としての心を失う前に、君に殺され「完全な消滅」を迎えるために。

君もそうなのか、乾巧。
自らの心を恐れているのか?』

あえて感情は悲しみのまま語る巧

「…そうさ俺は…オルフェノクだ…ガキの頃 事故にあって死に掛けた時、覚醒した。
俺は人でありながら化物なんだよ…人に裏切られるのが怖い…夢もない…それでも俺を支えてくれる仲間はいた…
ただ同じオルフェノクだった木場を救えなかった…そして澤田と草加もな…オルフェノクなんて最初からいなければよかったんだよ。

そうすれば、あんな犠牲者は出ずにすんだはずだ」

巧の頭の中に人との共存が夢だったと語る
木場の楽しそうな記憶がよみがえって来る…

777 名前:ボッカ・セレナーデ:04/06/27 01:38

>>774

「ああ、じれってぇな…俺は乾巧だ…巧でいい…宜しく」

ボッカの煮え切らない態度に青年は自ら名乗り出た。
巧(たくみ)。それが青年の名前。ボッカの心のノートにまた、一人の名前が
刻まれた。

「ぼ…僕の名前は…ボッカ。ボッカ・セレナーデと言います。宜しく」

相変わらず思惑は噛みあって居ないのだが、しょうがない。

「…巧さ…あ。巧はここで何をしてた……の?」

危うく敬語を言いそうになりながらボッカは質問した。

>>775
 ボッカの返事を聞いたロボットは少し目つきを変えた。まるで懐かしいと言わんばかりに
ボッカを見つめている。

僕何か悪い事言ったかな…?

ロボットは言う。

『私もかつてはそうだった。
敵を――デストロンを倒す。そうすれば平和が来ると、そう信じていた。
今もその考えに変わりはない。しかし私は、気付かされてしまったのだ』

何を?
ボッカの心に疑問が芽生えた。


「お前は戦いが大好きなのだ」
「実は貴様も…憎しみの心にフタをして戦って来たのではないか?」

――――――――!!

思わぬ問いかけがボッカの胸を突いた。

鼓動が早くなり叫びたくなる。必死で否定したくなる。

――――――そんな事はない!違う!僕は!

だが、ロボットの言葉はボッカの中の、最も深い心の奥底にある”闇”に突き刺さる。
それは怒りと憎悪。自分の戦うべき敵と、まったく同じ物だ。

何もされていないのに。胸が苦しい。とても苦しい。

ロボットの言葉は続いた。

『私はそれを否定することができなかった。
だから私は戦った。サイバトロン総司令官としてではなく、ひとりのTF……戦うために生まれた戦士として!』

 歴戦の兵。ボッカに語りかけるロボットの姿は紛れも無いそれだった。

僕は―――――――この人と同じ道を、歩んで行くのだろうか。


『ボッカ。君は敵を倒すまで旅を続けると言っていたな。
では、その戦いが、旅が終わったらどうする?
その時君には、進むべき未来があるのか?』

駆け出しの戦士であり、17に過ぎない自分にはあまりにも重い問いだった。

自分が戦士となり旅立った理由。それは、敵―――――モンスターに支配された世の中を変える事。
何もせずに支配をただ受け入れる事など、したくなかったから。

旅が――――戦いが終わった後。僕は――――


「………戦いが終わったら………僕は…世界を守ります。例え平和になっても。
 この力は…そのためにあるんだと思います。皆を――――世界を守るために」

そう言って腕の紋様を見せた。

答えになったどうかは判らない。果たして、どうなるか。

778 名前:グランドコンボイ ◆WING0GC2s6 :04/06/27 01:50

「……なるほど、な」
私は首肯する。戦士にはそれぞれ目的がある。
そしてその目的は、しばしば悲しい感情を伴っているものなのだ。

目の前の少年は、あくまでその未来を守り続けようと欲している。
その真摯さは、私にかつてラッド達と会った時のことを思い出させる。
そうだ。あの時も、彼らの真摯な想いが私達を動かし、あの戦いを終結に導いたのだ。

一方の青年は、どこかひねた様子で滅びへの欲求を語る。
だがそれは、希望への裏返しなのだろう。
かつてその友人が口にし、彼自身も憧れ、そしてまた……成し遂げることのできなかった「夢」への。

――そろそろ、潮時だろうか。

私は、ここに来ることになったキッカケを語ることにする。

「私は、こういう問いを問いかけられた。
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1069768272/201
人は滅びを望んでいるのか、と。

確かに、人間は「終わり」を求めているのかもしれないと私も思う。
終わりという目標がなくては、人は時として息切れをしてしまうものだからな。

私が地球について調べてみたところ、いくつかのことが分かった。
たとえば、「神話」と呼ばれるものの多くには、「終末の予言」が記されている。
その「終末の日」めがけて、人類は歩んでいるのだと、その神話は語っていた。

あるいは、一生と言うのもそうなのかもしれない。
何万年単位で生き続けている我々トランスフォーマーとは違い、人間の寿命は短い。
この世に生をうけた時から人は、「死」という終着点に向かい行く。それが「人生」なのだという。
そして、その「死」から逃れることは、究極の望みであるとともに、究極の苦痛でもあるらしい。

――正直に言って、私は困惑したのだ。

人間の子供――ラッド達は、私に自然を守ることの大切さを教えてくれた。
しかしその時私達が通っていた道路は、違法伐採の業者が非合法に切り倒したものだった。

彼らはまた、一千万年も続く我々の戦いに、終止符を打った。
しかしその人間同士が、この星の上では殺し合いを続けている。

どちらが本当の人間の姿なのだろうか。
やはりTOYのいう通り、人間は滅びを望んでいるのだろうか。

私は彼らに「光」を見た。
1千万年にも及ぶ戦いの中で私達が失いかけていたもの。それを彼らは教えてくれたのだ。
だから私は信じたい。信頼と言う言葉があれば、そこに未来はあると。

繰り返される戦い、幾度とない哀しみ。
それを乗り越えて、人は未来を望むことが出来るのだろうか。
滅びへの誘惑に耐え、未来を勝ち取ることが出来るのだろうか。


――君達は、どう思う?

779 名前:乾巧:04/06/27 02:09

>>777
何か吹っ切れた様にたどたどしくタメ口で聞いてきた
此方の方が無理にお互いに変に神経を使わずすむ。

『ぼ…僕の名前は…ボッカ。ボッカ・セレナーデと言います。宜しく』
『…巧さ…あ。巧はここで何をしてた……の?』

思惑は噛みあってなくともそれは此方とて同じだ。

そんな感じが昔会った、木場の口調に被っていた…
木場と巧が会ったのもこんな感じだった。

「俺か?俺は少し用事があってな…昔、お世話になった人の用事にな」

>>778
夢…そう巧には…夢がなかった。
夢を何てものを持っている奴を見たりすると変に駄々を捏ねたりして仲間をこまらせてばかりいた。
しかし、自分でも知らないうちに「ファイズ」として戦いながら掴み取ったものが一つだけあった事に気がついた。

――俺には夢がない。だがその夢を守る事は出来る――

死ぬ事は怖い…だがそれでも巧は人に絶望した木場を信じる事ができた。
残り短い命を人として巧はまっとする。

「今、はっきりと俺の夢をアンタ伝えられる…俺の夢は世界中の洗濯物が真っ白に……
なるみたいに……皆が幸せになりますようにってな」

780 名前:ボッカ・セレナーデ:04/06/27 02:16


>>778

 ボッカの、まだ駆け出し戦士であるボッカの解答にロボットはどんな反応を示すのだろう。
暫く黙り込んでいたロボットがやがて言葉を紡ぎだす。

『……なるほど、な』と。

この言葉は、肯定を意味すると判断して良いのだろうか。

ただ支配を受け入れるだけの世の中。
常に敵の影に怯え夢も希望も無く日々の幸せだけを糧としてゆく世の中。
それが不当に奪われても卑屈に耐え、あるいは泣く事しか出来ない世の中。

そんなのは―――――――間違っている。

例え、敵を倒したとしても戦いは終わらないんじゃないだろうか。
いや、むしろそこから新たな戦いが始まるんじゃないだろうか。

世界を――――皆を守るために。



そして、ロボットは新たなる問いを用意した。今度は更に、重く難しい質問だった。

人は滅びを望むのか?それとも…。

この人は、自分とは比べ物にならない時間の中を生きてきたのだろう。
そしてその中で人類と出会い、一筋の光りを見出した。

しかし、そのTOYと言う者が言う事も事実かも知れにない。

人間は終りを望む。
自分はまだ17歳でしかないのだけれども、それは漠然とではあるが判る。

この旅だって、敵に支配された世の中を終わらせるためにしているのだから。

だから、僕は今―――――終りに向かって居る。だけど、それは一つの終りではなく。
新たな出発でもある筈だ。

僕は信じたい。

「……両方が…両方とも…人間の持つ一面だと思います……確かに今でも世界中で
 争いは起こっています…だけど、いつかはきっと、それを乗り越える事が出来ると…思いたいです」

781 名前:ボッカ・セレナーデ:04/06/27 02:26

>>779
慣れない口調で話し掛けてはみたが。返事はいたって普通だった。

『俺か?俺は少し用事があってな…昔、お世話になった人の用事にな』

用事……やっぱ誰かにお礼でも言うのかな?

巧の視線に何か、懐かしむような感情が混じっているように見える。
なんだろう。


ふと、時計を見下ろしてみる。

「…ああ、もう遅いな……旅館皆閉まっちゃってるよ……あ、いや。
 気にしないで…くださ……くれ。あったばかりだけど…今日はこれで」


(アイバーマシンの中で眠りにつく。退場)

782 名前:グランドコンボイ ◆WING0GC2s6 :04/06/27 02:50

虹色の光。
マトリクス――かつて捨てた筈の重し――が、いくつもの情景を私に伝える。

敵を倒したボッカに、投げつけられる石。そこに秘められた敵意。
なぜなら人は秩序を――たとえそれが、偽りと我欲と矛盾とを含んでいたとしても――守りたいと欲するからだ。
真実の混乱より、偽りの平穏の方を選ぶ。それが人、なのだ。

だが、そんな彼に寄りそう少女もいた。目指すべき者もいた。
だからこそ彼は、こうして旅を続けていられるのだろう。終わりではなく、その先にあるものを目指して。


マトリクスは、また別の光景を映し出す。

化物として、自らの存在を忌み嫌い続けた乾巧。
彼もまた、木場と同様に自分の中の化物を恐れ続けていた。
その自分を否定するかのように、彼は同族と……オルフェノクと戦い続けた。

だが、そんな彼にもいつしか友と呼べる存在ができた。
オルフェノクである自分を知りながらも、受けいれてくれる仲間が。
だからこそ、彼は戦ったのだろう。守るために。

――戦うことが罪ならば、俺が背負ってやる!――
――俺には夢がない。だがその夢を守る事は出来る!――

……その覚悟は、そこから出て来たのだろう。


私の視線は、目の前の二人に向く。その二人は、悩みながらも自分の想いを語っていた。

『……両方が…両方とも…人間の持つ一面だと思います……確かに今でも世界中で
 争いは起こっています…だけど、いつかはきっと、それを乗り越える事が出来ると…思いたいです』
『今、はっきりと俺の夢をアンタ伝えられる…俺の夢は世界中の洗濯物が真っ白に……
なるみたいに……皆が幸せになりますようにってな』

「……そうか」
私は頷く。深く。
そして、自然と私の口を、アレクサから教えられた言葉がついて出た。
「――ありがとう」
口にして、気付く。
かつてラッド達から私が教わったもの、そして私が忘れかけていたものを、彼らは思い出させてくれたのだと。

「そうだ。君達の言う通りだな。
人は道を誤る。哀しみにくれる。滅びを望む。
だが、そこから救ってくれるものがある。それこそが人と人との繋がり……絆、なのだな」

私はボッカという少年を向く。日常を守るために、その日常を超え「戦士」となった少年を。

「小夜子……と言ったか? 君の友人は。彼女を大切にしてやって欲しい。
君が戦いに飲み込まれ、大切なものを忘れそうになった時……彼女がきっと、君を引き止めてくれるだろう。
それと、大事なことは忘却に身をゆだねないことだ。
それは甘美だが、危険な欲求だ。それは今までの積み重ねを無にしかねないからな。
未来とは過去の積み重ねからなるものなのだ。それを忘れてはならない!」


そして、乾巧、にも。
彼の手から零れ落ちる砂に、私はもう気付いている。
マトリクスが教えてくれた。オルフェノクは種としての寿命を迎えつつあると。
おそらく、彼の命はもう長くはないのだろう。それでも、伝えておかなければならないことがある。

「先ほど話した、もう一つの可能性には続きがある。
死にゆく君の友人は、君にこう言ったのだ。『俺にできなかったことを、君がやれ』と。
彼の夢を継ぐのは君だ。
例えその命は尽きても、その想いは誰かが継ぐものなのだ。彼のことを覚えている者がいる限り、な。
君が多くの別れを経験して来たことは知っている。だが彼らの想いは、君達の中で生き続けているはずだ。
そして、君の想いもな」


……そこまで語って、私は空を見上げた。星が綺麗だ。
あの星の中で、我々は戦い続けている。今も。
――だが、その戦いの中でも、忘れてはならないものはあるのだ。

「あらためて、ありがとう。私は君達に大切な事を教えられた。
ならば私も、『コンボイ』の名において約束しよう。


「信頼」という正義の心を持ち続ける限り、
誰とでも仲間になれるのだと!!


783 名前:グランドコンボイ ◆WING0GC2s6 :04/06/27 02:52

http://appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1082913231/783.jpg (11 KB)

ラッドがスペースブリッジを開いてくれた。そろそろ時間らしい。
見てみると、ボッカのほうはすでに寝付いていた。戦士とは言え、やはりこういう所は年相応なのだろう。
「それではまた会おう、若き戦士達よ!」
叫び、片目をつぶってみせる(画像参照)。そして、ゲートに飛び込んだ。

――私の心は、久しぶりに快い喜びに満ちていた。
――そうだ。繋がりあえる限り、人は未来へ向かって進んでいけるのだ。
――私は、そう信じよう!

(退場)

784 名前:乾巧:04/06/27 03:16

>>781
ボッカはふと時計を見ると血相を変えて見慣れないバイクに乗りながら
転寝をしてしまう。

『…ああ、もう遅いな……旅館皆閉まっちゃってるよ……あ、いや。
気にしないで…くださ……くれ。あったばかりだけど…今日はこれで』

巧は黙って薄い羽毛布団をボッカの全身に被せた。
余計な世話好きな所は木場か啓太郎ににてしまったみたいだ。

「…風邪引くな…」

ぶっきら棒の顔のままバイクの所まで走って跨りエンジンキーを「オン」に入れる。

>>782>>783
遠くない未来で巧と木場が戦って木場の夢を引き継いだ自分を一瞬見た。
コンボイのあの不思議な光のせいなのかは、わからない。

――お前の理想は俺が継ぐ――
そういって巧は木場と戦っていた…

その事が事実であっても木場との出会いは無駄じゃなかった。
木場に出会わなければ巧は真の強さをもらえなかった。
そしてコンボイは語る。

『先ほど話した、もう一つの可能性には続きがある。
死にゆく君の友人は、君にこう言ったのだ。『俺にできなかったことを、君がやれ』と。
彼の夢を継ぐのは君だ。
例えその命は尽きても、その想いは誰かが継ぐものなのだ。彼のことを覚えている者がいる限り、な。
君が多くの別れを経験して来たことは知っている。だが彼らの想いは、君達の中で生き続けているはずだ。
そして、君の想いもな』

巧はただうなずきながら

「正義の心って言うたいしたものじゃないけど
信頼は…俺が生き続けている限り忘れないでおく…」

そしてお互いに別れの時がきた。

『それではまた会おう、若き戦士達よ!』
コンボイは片目を瞑りながら宙に大きく開いたリングの穴の中に飛び込み消えていった。

「また、な」と巧はコンボイに見送りの言葉をかけた。

最後残った巧みは・・・アクセルを吹かしながらマフラーから
煙と音が凄まじく鳴り響きヘルメット被り

また辺りを見渡し最後に呟く

「…俺、今の仕事続けてみる…だがら見守っていてくれ…また来るからなマスター」
跡形も無くなくなってしまったが懐かしの思い出が詰まった喫茶店に片手を古いバイザーを下ろし
ユータンをその場所からして夜の闇へ走り去っていった。

(退場)

785 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/28 16:22

待てい!

人は誰も苦難を味わうもの。
しかし、苦難の先に安らぎと平穏が待つのもまた道理であろう。

人、それを仕事明けという!

さて、仕事明けだし、貴重な時間を楽しもー!

786 名前:セネス=CTN=クロフォード@私服 ◆iCENESsApo :04/06/28 16:27

>>785 八指多女史
…また、奇抜な登場のしかたをするようになったな…。まあ、とにかくご苦労様。
(「はちみつ授業」よりらしくない気もするが…本人がノリノリだから突っ込まないで
おこう)
私は、今日は非番だよ。昼間は猫の相手をしていたのだがな。

787 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/28 16:32

>>786
>…また、奇抜な登場のしかたをするようになったな…。

げ。大丈夫大丈夫。これ以上の悪ノリはしないよ。
奥義を受けろ!ゴ○ドハ○ドスマァァッシュ!!

なんてあたしのキャラじゃないし。
それにしてもさぁ。こないだちまこれ回してたらさ、
ニコルだけ七つも出てきてさぁ……
「陰謀かよアニ○イト!?」とかマジで思った……

788 名前:セネス=CTN=クロフォード@私服 ◆iCENESsApo :04/06/28 16:37

>>787 八指多女史
まあ、昔からガチャガチャ系の遊びにはつきものの事態だな。

>「陰謀かよアニ○イト!?」とかマジで思った……
そのへんのことは、兄沢店長を小一時間ほど問い詰めれば分かるだろう。

789 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/28 16:44

>>788
そだ。コミュニケノートにあたし描いてくれてありがと。
代わりといっちゃ何だけど、妄想スレ見てくれるとありがたいな。

>そのへんのことは、兄沢店長を小一時間ほど問い詰めれば分かるだろう。
ふーん、そうか。小一時間問い詰めればね……
(凶暴に笑って指の関節ぼきぼき)

790 名前:セネス=CTN=クロフォード@私服 ◆iCENESsApo :04/06/28 16:55

>>789 八指多女史
ああ、あのくらいならなんということはないよ。私も着色の実験台に使わせて
もらったわけだし。
妄想スレの方は見たよ。シュージ君は元気かね?

>ふーん、そうか。小一時間問い詰めればね……
>(凶暴に笑って指の関節ぼきぼき)
…いや、彼の場合は殴って聞き出そうとすると、オンドゥル語を喋りだして訳が
分からなくなるからな。スマートに自白剤とかの方が…。

791 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/28 17:00

>>790
>シュージ君は元気かね?
元気も元気。名付け親の生体エネルギーでも吸ってるのかって思うくらいに。
そっちのマナは?

>スマートに自白剤とかの方が…。
んー。ウチの社にあったかな、自白剤やら何やら。

792 名前:草刈鷲士 ◆DFAce7wGW6 :04/06/28 17:02

・・・・・・くぁ。
今日も無事に学校終わったよ・・・。

さて、バイトまでちょっと間があるけど・・・・・・どうしよう?

>>790
(セネスと薫を見つけて)
あ、あれはこないだの・・・・・・
それにあれは――美沙ちゃんの言ってた、セネスさんだったっけ?

>シュージ君は元気かね?
―――え、ぼくですか!?Σ(゚□゚;)

げ、元気ですけど・・・・・・なにか?

793 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/28 17:05

>>792
あ、ダーティ――(とっとっと)

>―――え、ぼくですか!?Σ(゚□゚;)
ちがうって。しゅーじはウチのハムスターだよ。
ちょっと君から名前拝借して、さ。

794 名前:セネス=CTN=クロフォード@私服 ◆iCENESsApo :04/06/28 17:07

>>791 八指多女史
>そっちのマナは?
最近は雨が多くて、あまり散歩に連れて行ってあげられないから、たまに部屋の隅で
ふてくされたりしているがな(笑) だが夏バテとは無縁そうだし、元気だよ。

>>792 鷲士君
ああ、こんにちは。君と話すのは初めてかな。

>―――え、ぼくですか!?Σ(゚□゚;)

>げ、元気ですけど・・・・・・なにか?
いや、彼女のハムスターの話をしていたのだがね。詳しいことは彼女に聞きたまえ。
(薫の方に手を向ける)

795 名前:草刈鷲士 ◆DFAce7wGW6 :04/06/28 17:10

>>793
あ、こないだはどうも。
ええと―――八指田さん、でしたっけ?

>ちがうって。しゅーじはウチのハムスターだよ。
>ちょっと君から名前拝借して、さ。
あ、そ、そうだったんですか・・・・・・・・・。
でもなんか、ちょっとだけ光栄ですね。ぼくの名前から取ってもらったっていうのも。

796 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/28 17:12

>>794
>いや、彼女のハムスターの話をしていたのだがね。詳しいことは彼女に聞きたまえ。
セネスぅ、そこであたしに振る、普通。
「嫌ですわ、セネスお姉さまったらぁ〜♪」
(メイド長の声真似)

まあ、その、ウチで飼ってるハムスターに名前つけなきゃいけなくなっちゃって。
で、「鷲士」って言ったらウチの子が気に入っちゃってね。
漢字だとまずいし、カタカナだと響きが硬いから、平仮名で「しゅーじ」にしちゃったわけ。

そんなとこかな。

797 名前:セネス=CTN=クロフォード@私服 ◆iCENESsApo :04/06/28 17:15

>>796 八指多女史
>「嫌ですわ、セネスお姉さまったらぁ〜♪」
>(メイド長の声真似)
やめんかッ!
(スパーン、と後頭部にチョップの一撃)
…あ、すまん。つい条件反射で手が出てしまった。
しかし、声真似をする相手が悪すぎるぞ。

798 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/28 17:18

>>797
ぷげ!
(チョップを食らいました)
>しかし、声真似をする相手が悪すぎるぞ。

別にたいしたこと無いじゃないさぁ。
意外とあの関係も、まんざらじゃないんじゃないのぉ?

799 名前:セネス=CTN=クロフォード@私服 ◆iCENESsApo :04/06/28 17:22

>>798 八指多女史
>意外とあの関係も、まんざらじゃないんじゃないのぉ?
そんなわけがあるか。…確かに以前よりは慣れてきたが、対処法を覚え始めたと
いうだけで、彼女に普通の友人として接して欲しいことに変わりはない。
…何かというと、すぐウチの猫を排除しようとしたり、私の部屋の箪笥を漁ろうとしたり
するしな。

800 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/28 17:23

行くぜ、>>800ゲット!

>>799
>…何かというと、すぐウチの猫を排除しようとしたり、私の部屋の箪笥を漁ろうとしたり
>するしな。

……ストーカー?

801 名前:セネス=CTN=クロフォード@私服 ◆iCENESsApo :04/06/28 17:29

>>800 八指多女史
>……ストーカー?
それに近いものがあるが、彼女の場合、実にあっけらかんとしている分、ある意味では
普通のストーカーよりタチが悪い。
悪気はないし、叱れば一応反省するから、あまり強く責めることもできんし。
基本的に好意を抱かれるのは嬉しいのだが、彼女はそれが行きすぎているからなぁ…。

802 名前:草刈鷲士 ◆DFAce7wGW6 :04/06/28 17:32

>>794 セネスさん
あ、どうもこんにちわ・・・・・・セネスさん、でしたよね?
美沙ちゃんから、話は聞いてました。

―――ああ、美沙ちゃんっていうのはぼくの身内なんですけどね。あ、アハハ・・・(苦笑

>名前
そういうことだったんですね。
いきなりぼくの名前が出てきたから、つい反応しちゃいまして・・・。(赤面

>>796 八指田さん
へぇ・・・・・・そういう経緯で、ぼくの名前を・・・。
そう言えば聞いた話だと、セネスさんのところの猫も月詠さんの名前をもらったって
聞いてましたけど・・・あれと同じだってってことですか。

「鷲士」かぁ・・・・・・
そう言えばぼくのこの名前、学園の先生がつけてくれた名前だったんですよね。
鷲の卵を握り締めていたから、っていうことで。

・・・・・・母さん・・・!


>>797-800
・・・何だかんだでお二人って、結構息が合ってますね。
なんか美貴ちゃんと美沙ちゃん見てるみたいですよ。(にこり
でもどうして、あの二人ってあんなに仲がいいんだろう?
ぼくの知らないところで良く会ったりしてるみたいだけど・・・・・・?

―――けど月詠さんって、そこまでやってたんですか・・・・・・(汗
お金持ちになると、みんな行動の常識スケールがあんなふうに常人の枠を外れるんでしょうか?

803 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/28 17:32

>>801
悪気はないし、叱れば一応反省するから、あまり強く責めることもできんし。
……「悪意のない悪意が一番の悪意である」って言葉もあるしねー。

そこんとこどう?巻き込まれな宝捜し屋さんとしては。

804 名前:セネス=CTN=クロフォード@私服 ◆iCENESsApo :04/06/28 17:40

>>802 鷲士君
>―――けど月詠さんって、そこまでやってたんですか・・・・・・(汗
>お金持ちになると、みんな行動のスケールがあんなふうに常人の枠を外れるん
>でしょうか?
いや、金持ちだからどうこう、というわけではなく…彼女の行動の一部を助長する
要因になってはいるが…あくまで彼女の性格上の問題だ。
気に入った相手なら男女問わずで迫ってくるし、行動力も凄まじい。更に目的の
ためには手段を選ばないとあっては、敵に回せば恐ろしく厄介な相手だろう。
…本当に厄介なのは、彼女が敵と味方のちょうど中間の位置にいるということなの
だが…。

805 名前:草刈鷲士 ◆DFAce7wGW6 :04/06/28 17:42

>>803 八指田さん
・・・・・・え?
―――うぇえっ!? ぼ、ぼくですか!? それよりそのフレーズ・・・!

うーん・・・・・・そうですねぇ。
月詠さんの場合は、ちょっと普通とは違うけど一応あれも愛情ですからねぇ。
形はまたちょっと違うけど、ぼくに対しての美沙ちゃんみたいなモノでしょうか?

・・・・・・あのコも形こそ違うけど、やる事突拍子もないしなぁ・・・(汗
でも・・・やっぱり強く出られないんですよねー。ぼくの家族、っていうこともあるのかもしれないですし・・・

>……「悪意のない悪意が一番の悪意である」って言葉もあるしねー。
・・・・・ゔ。あんまり否定できないかも・・・
でもあのコも、本気でぼくを困らせようとしてやってるんじゃない訳ですし。
そこは大目に見ながら付き合っていくって言うのも、大事なんじゃないでしょうか?(にこ

・・・セネスさんの場合はまた、事情も違ってくるのかもしれないですけど。

806 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/28 17:44

>>804
>気に入った相手なら男女問わずで迫ってくるし、行動力も凄まじい。
前まではかわいい男の子専門だったらしいんだけどねー。
セネスに一目ぼれしてこっち、百合にも目覚めたらしいのよ。
(と、言ってもセネスだけの百合なんだけどさ)

>…本当に厄介なのは、彼女が敵と味方のちょうど中間の位置にいるということなの
>だが…。
敵でもなく、味方でもないどっちつかずって、ホント厄介よね。

807 名前:草刈鷲士 ◆DFAce7wGW6 :04/06/28 17:49

>>804 セネスさん
敵と味方の中間・・・・・・?
じゃあ、そのベクトルで行くと・・・・・・敵って?(汗


・・・・・・そういえばちょっと話は変わりますけど。
セネスさん、孤児院の出ってことでしたよね。孤児院では、どんな風に過ごしてたんですか?

・・・あ、いえ。ぼくも孤児院の出だったから、ちょっと・・・。
気にさわるようでしたら謝ります、すみません。


808 名前:セネス=CTN=クロフォード@私服 ◆iCENESsApo :04/06/28 17:51

>>805 鷲士君
>でもあのコも、本気でぼくを困らせようとしてやってるんじゃない訳ですし。
>そこは大目に見ながら付き合っていくって言うのも、大事なんじゃないでしょうか?
>(にこ
私は既に、かなり大目に見ているのだがな。だが寝室や風呂場に監視カメラを仕掛け
られたり、飲み物に妙な薬を混入されたりしては、流石に黙っていられん。

>>806 八指多女史
>セネスに一目ぼれしてこっち、百合にも目覚めたらしいのよ。
>(と、言ってもセネスだけの百合なんだけどさ)
同性であそこまでやるのは、どうやら私だけのようだな。被害が私以外に広まらなくて
良かったと、喜ぶべきなのか否か…。


809 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/28 17:53

(時計に目を落とす)
おっと。しゅーじのエサの時間。
悪いけど、お暇するね。

(退場)

810 名前:セネス=CTN=クロフォード@私服 ◆iCENESsApo :04/06/28 17:59

>>807 鷲士君
>じゃあ、そのベクトルで行くと・・・・・・敵って?(汗
真那女史のように好意や愛情ではなく、敵意と殺意を持って向かってくる者だ。
流石に日常生活では滅多にないが、軍人である以上、戦場に出れば常にそういう
相手と対することになる。

>セネスさん、孤児院の出ってことでしたよね。孤児院では、どんな風に過ごして
>たんですか?
>…あ、いえ。ぼくも孤児院の出だったから、ちょっと・・・。
>気にさわるようでしたら謝ります、すみません。
いや、私は別に孤児院出身であることを嘆いたり、引け目に思ったりはしていないし、
あの頃に嫌な思い出があったわけでもない。謝ることはないよ。
どう過ごしていたか、といわれると…まあ、普通だな。ただ単に家が孤児院だったと
いうだけで、小学校には通っていたし。
ただ家族の数が、だいたい小学校のクラスくらいいたからな。家のことは当番制で、
みんなが分担するようになっていた。そのせいか、自分で言うのも何だが、私も年の
割にしっかりした子供だったよ。

811 名前:セネス=CTN=クロフォード@私服 ◆iCENESsApo :04/06/28 18:00

>>809 八指多女史
ああ、もうそんな時間か。また会おう。

…私もそろそろ帰るかな。またマナが暑さでだらけているかも知れんし(笑)
では。
(退場)

812 名前:草刈鷲士 ◆DFAce7wGW6 :04/06/28 18:06

>>808 セネスさん
>私は既に、かなり大目に見ているのだがな。だが寝室や風呂場に監視カメラを仕掛けられたり、
>飲み物に妙な薬を混入されたりしては、流石に黙っていられん。
そ、そこまでされてるんですか・・・・・・・・・アハハ・・・(引きつり笑い

――そういえばカメラはまだありませんけど、薬ならぼくも盛られた事がありますけど。
ドリンクを飲んだと思ったら急に眠くなって、しかも目が覚めたらドイツに向かうヘリの中ですよ!?
しかもご丁寧に、ぼくにドイツの市民権まで用意して。何かドイツの選挙にも行けるらしいですし
あそこまでされるとは思いませんでしたねぇ、ホントに・・・・・・(苦笑

>>809 八指田さん
あ、そうですか・・・・・・それじゃまた。
「しゅーじ」くんにもよろしく!

さて、そろそろバイトの時間か。
セネスさん、ぼくもこのへんで――――

(いきなり鷲士の目の前に、高級そうなリムジンが止まる)
・・・・・・な、なんだ!?

「お父さん、見つけましたよ。
今度こそちゃんと結城の家に入る者として自覚していただきます」

ちょ、ちょっといきなり何、樫緒くん!?
第一ぼくこれからバイト―――

「後でこちらから人をやって、そこは補填しておきます。
 さあお父さん、今日は経済学の授業ですよ。帝王学もキッチリ身につけていただかないと」

え、だからちょっと待っ―――わぁぁぁぁっ!?
(目に見えない力でリムジンに引きずり込まれました)

「・・・・・・お知り合いの方でしたか。騒がせてすみません。
 それでは、また」(一礼し、そのままリムジンに乗り込む)

(そんなのないよぉぉぉぉぉぉぉっ!?、と涙ながらの絶叫を響かせつつ拉致退場)

813 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/30 15:23

(今日も今日とて、駅前のアニメイトでちまこれを漁る薫)

Freude,Schoner Gotterfunken, Tochter aus Elysium〜♪

チャリン。ガリガリ、コトン。

あー!まただ!またニコル!
ニコルいらないから、いい加減イザ坊出なさいよー!!
傷なしと傷ありと!
ミートゥ、ミートゥゥゥゥッ!

チャリン。ガリガリ、コトン。

あ、キラ君だ。キラ君だったらまあ、ダブってもいいか。
(ガチャポンに熱中)

814 名前:ハロ:04/06/30 15:30

(駅前のアニメイトを何気なくコロコロと転がりながら)

>>813
ハッ ! ビショウネンズキ ノ コレクター ハックン! ハックン!

(距離をあけ飛び回る)

815 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/30 15:34

>>814
こらー!あたしはショタじゃないっ!
純粋なコレクターだッ!
対話型モジュールの癖してただれた表現を使うんじゃない!

816 名前:ハロ:04/06/30 15:42

>>815
・・・ハロ?
(何を言われたか全くわからない様に転がりその場を誤魔化そう行動する)

817 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/30 15:45

>>816
待てこら!
(ハロを捕まえる)
よーし。電源スイッチか初期化スイッチはどこだ……っと……
(ついでにジャケのポッケからレザーマンツール取り出して開く)

ふふふ〜ん、「分解」のフェイスレスだよ〜ん。なんてね。
覚悟しなさいよハロ!

818 名前:ハロ:04/06/30 15:56

>>817
(あっという間に捕まえられた)

ハロ・・・ハロ…(ガクガク)


コノヒト   アブナイ    ダレカ   タスケテ。

(救難信号を発し助けを求める)

819 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/30 16:01

>>818
ただバラすのも面白くないか。決めた。
(ハロにケーブル繋いで怪しいディスクを取り出した)

インストール……っと。
(「エムイーサマハステキデス」と書かれたディスクをインストール)

820 名前:ハロ:04/06/30 16:06

>>819
ハ・・・ハロ・・・(謎のディスクをインストールされ機能停止)

821 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/30 16:10

>>820
ありゃ、おかしいな。「エムイーサマハステキデス」ってしゃべるはずなんだけどな。
ま、いいか……
(とりあえずディスクは抜いた)

822 名前:ハロ:04/06/30 16:18

>>821
――――――ハロ?
(機能修復)


(薫の腕から飛び跳ねて一言)
ビショウネンズキ ノ コレクター  (ボソ


823 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/30 16:21

>>822

/ ⊂l     /ヽヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ _/\/\_
lw T/    /;;/;;/'^`l;;∧;;,、;;;;;;;;;l\  ━┓ /
 \ \    VV_\、,VーV .l;;;;;;;;;/      \
   \ \   |(@├-|(@_|‐∨;\ ┗━  /
    \ \  〈| ̄___  ̄  /6);/   ┓ \
      \ \|;;\|   ̄| /;;;l; \  ┗┓ /
       l\||:^| |__||_;;;l;;l; <.  ━┛ \
       |___||:::::L_ |  /~^_l/   ┃  /
         |\|:< |_/ >:::::\   ┃  \
.        |;;;;|:::::\|//::::::::::/    ┃  /
.        |;;;|:::::::::只:::::::::::::::::\    ┃  \
        |;;;;|:::::::::|:::|:::::::::::::::::/   ┃┃  /
        |;;;;;|::::::::|:::|:::::::::::::: \   ・ ・  \
        |;;;;;|::::::::::::::::::::::::::::  \/\/ ̄


824 名前:セイバー:04/06/30 16:21

む……路上で何かやっているのだろうか。
道化の類にしてはそれほど変わった格好でも無いようだが。

……しょた、とは何のことだろう?

825 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/30 16:24

>>824
こらそこ!あんたもショタ言うな!
あたしは至極まっとうなコレクターだ!

(ふと我に返り)

だあーッ!きょうトリビアと丹下左膳があるのかー!
どうしよう、究極の選択だよ……

826 名前:ハロ:04/06/30 16:29

>>823
モチツケ モチツケ  ジンセイ  ナニゴトモ ナガイメデ ミナケレバダメナコトモアル。

>>824
ハロ…キンパツノ オンナノコ

ベツメイ「ハラペコ」 (ボソ

827 名前:セイバー:04/06/30 16:31

>>825
しょた、と言うのは禁句の一つなのですか?
私の知識には無いものだったので。気を悪くしたのならば済まない、謝罪させていただく。

トリビアとタンゲサゼン……
トリビアと言うのは聞き覚えがあるが、タンゲサゼン……
すまない、それはどういったものなのだろうか?

828 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/30 16:32

>>826
>「ハラペコ」 (ボソ

は、はらぺこ?

829 名前:セイバー:04/06/30 16:35

>>826
ふむ。ボールのように見えるが、声を出す。
何処の魔術師の手によるものか知りませんが、なかなかに面白い。

……

……今、何か、とても、私の、名誉に、泥を塗るような、発言が、聞こえたが……空耳、だろう。

830 名前:ジョウ:04/06/30 16:35

………
(ガムを噛みながら駅前にやってきた)

……お?
(ハロを発見)

831 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/30 16:35

>>827
>タンゲサゼン……
知らないの、丹下左膳。時代劇なんだけど。
片腕で片目の剣客が、悪をぶった斬る話なんだけどさ。

昔は左膳の役、藤田まことだった時があるんだよ。
今日のは中村獅童だけどね。

832 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/30 16:38

>>830
(なんだかハロを見てたので、ジョウにハロ渡す)
もしかしてこれ、あんたの?
あんた、AIの基本プログラムぐらいちゃんと管理しなさいよ、ホント。


833 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/30 16:40

 ちょっと――

>>831
>昔は左膳の役、藤田まことだった時があるんだよ。

 ――待った。

(砂塵を蹴って目の前に出現)


 ……本当、なのかい、お姉さん?
 本当に……ふ、藤田まことさん……?

834 名前:ジョウ:04/06/30 16:40

>>832
……いや、コイツはな……元々は私の物じゃないんだ。
(ハロを受け取り)

だから中身がどうなってるのかもわからないんだ。

835 名前:セイバー:04/06/30 16:41

>>828
……知らぬなら、知らぬままの方が良いことも、たくさんある。
そうは思いませんか、カオル?

>>831
隻腕隻眼の剣士……
なるほど、その時点でかなりの不利を強いられるでしょうが、
それもものともしない技量の持ち主、ということですか。
なかなかに興味深い。

836 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/30 16:42

>>833
昔だよ、昔。ちょっと情報が劣化してるけど、確かそうだった。
別に驚くことないじゃないさ。
田村正和だって眠狂四郎やったことあるし、
北大路欣也なんか拝一刀だよ?

837 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/30 16:46

>>836

 うわ。
 うわぁ……。
 いや、知らなかった。
 ホントに知らなかった。ああ、うん。田村狂四郎と北大路一刀は確かに再放送か何
かで見た事はある、けど。
 藤田さんが。
 ふ、ふふ。

 ……そう、だったのか。
 こんな自分のアイデンティティに関わる唐突極まりないまるでお姉さんのビル屋上
からの登場にも等しいような方法でも顔を出した甲斐があったよ。実に。
 ああいや、無駄に時間を取らせたね。ありがとう、お姉さん。
 私の事は犬に噛まれたか通り雨に降られたかの勢いで忘れてくれて構わないよ。
 

838 名前:ハロ:04/06/30 16:47

>>828
コマカイコト キニスルト シワヨル。

>>829
ナマエ、「ハロ」 ヨロシク。

>名誉に、泥を塗るような

ゴメンナサイ…(両耳をパタパタさせながらセイバーに謝る)

>>832
ハロ、モノ ジャナイ。モノ ジャナイ。
(薫に両手で捕まえられながらも怒りを表しジョウに渡される)

>>833
(ジョウの腕に抱えられながら)

ハロ?

>>834
ジョウ、ヒサシブリ マタムチャ シテイルミタイ。

839 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/30 16:48

>>834
>……いや、コイツはな……元々は私の物じゃないんだ。
え?じゃあ、いったいこのハロ誰のものなのよ。

>>835
>……知らぬなら、知らぬままの方が良いことも、たくさんある。
>そうは思いませんか、カオル?

(ものすごい怒気を感じて)
そ、そだね。好奇心は猫を殺すし、さ。

そう言えば、あんたなら知ってるんじゃないかと思ったんだけどさ、ティーン(>>833)。
MP3って何?


840 名前:ジョウ:04/06/30 16:52

>>838
………やれやれだな…。お前こそ今までどこに居たんだ。

あぶないから一人で出歩くなよ…。

>>839
私が知るか。(きっぱり)
ただこの駅前で拾ったってだけだ。

おまけに友達とやらになっちまったけどな。

841 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/30 16:54

>>838
 残念だけどハロじゃないな。あえて言うならC=クロエ、「クロ」だがその名前はまるで
犬か猫だ。いや、日本全体から考えれば「クロ」と言う名前を付けられる愛玩動物は猫
よりも犬の方が圧倒的に割合として大きい。私は犬じゃないのでね、ちょっと遠慮したい
ところなのさ。

(足を止める)
>>839
 む?
 お姉さんがそんな事を言うなんて意外だな。ソフトにもハードにも強そうなのに。
 MP3は――つまり音楽データ圧縮企画の一つだろう? 正式名称はMPEG-1/Audio-
Layer-3になるかな。三つのレイヤーの中で一番圧縮比率が高いから、ネットでの利用
が進んでるよ。
 クラシック好きの私としては、HDDプレイヤーに一度に音楽を詰め込んで持ち歩いて
いるんだけどね。
 ちなみにこれ。
http://store.apple.com/0120-APPLE-1/WebObjects/japanstore.woa/80403/wo/Jb6IWCYLOfv92WmLTsIORYL0LsD/0.0.7.1.0.6.21.1.3.1.0.0.0.1.0

842 名前:セイバー:04/06/30 16:54

フジタマコト……
何故でしょう、今ふと「アタリマエダノクラッカー」というフレーズが浮かびました。

>>838
よろしくお願いする、ハロ。
む……わ、わかればよいのです、わかれば。

>>839
カオル、貴方が物分かりの良い人間で良かった、そう思います。



843 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/30 16:58

>>841
はぁ、そうなんだ。
いや、ねぇ。PCは使うけど、圧縮とかそういうのからっきしでさ、あたし。
直接CD持ってく派だからさ。
最近ポータブルプレーヤーの調子悪くて。
どうせ買い換えるんなら、MP対応のにでもするかって思ってさ。
(まだまだ先になりそうだけど)
説明ありがと。

844 名前:セネス=CTN=クロフォード ◆iCENESsApo :04/06/30 17:06

…久しぶりに蒼穹紅蓮隊をプレイしたら、黄武を使っているにもかかわらず、
5回も6回もミスするとはどういうことなんだくそっ。(ぶつぶつ言いながら歩いている)
…ん、今日も随分駅前がにぎわっているな。

845 名前:冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. :04/06/30 17:06

(風に乗り、また醤油の焼ける香りがふわりと漂ってくる。
 煎餅屋冬摩堂の若主人が七輪で煎餅を焼いている)

これは皆さん、おそろいで。

846 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/06/30 17:09

>>843
 ふぅん? いや、ちょっと意外だよ。電脳とかなんとか、先端技術に関わっていそうだ
ったからさ。
 ああうん、MP3プレイヤーか。
 どこだかで兄さんが説明していたけれどね。
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1041005687/108
 まあ、この記録は古い。今じゃ続々と新しい製品が顔を出してるかな。

 確かにポータブルCDプレイヤーに比べて高価だけど、今じゃその値段差をどうにか
するべきとも思える状況にはなっているよ。難点は「継続時間」「音質」だったから、私も
手を出すのは控えていたけれど、今じゃそれを次々とクリアしてきてる。
 私は結構露出させて使うから、スタイリッシュな「ipod」が好きだけど、性能や容量を
重視する兄さんは「Karma」や「iHP」を好んでるね。
 手放せなくなるのは、今まで持ち歩いてたCDやMDの重量と手間から開放される事
だと思うよ。音質はビットレート128程度でまず気にならないしさ。
 ああ、ちなみに勿論これはHDDプレイヤーの事だからね。ランニング中に使うだけや、
「コンパクトなのがいい」って場合はメモリタイプのプレイヤーを選ぶ選択肢もある。大
きくて1Gが限界だけど、その分ポケットにもすっぽりと収まるからね。
 使っているのがメモリだから、やっぱりその分軽いよ。


 よし、と。
 長居してしまったな。それじゃ、機会があったらまた。

847 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/30 17:11

>>844
あ、セネス。
聞いてよちょっとぉ〜。
今日究極の選択があるのよ〜、トリビアの泉と丹下左膳、どっち見るかぁ!

>黄武を使っているにもかかわらず、
>5回も6回もミスするとはどういうことなんだくそっ。

う、あたし達の黒歴史……
哲雄の黄武はねぇ。慣れないとむっかしいよ。
無難に屠竜にしておけばいいのに。


848 名前:セイバー:04/06/30 17:11

>>844
不機嫌な様子ですが、どうしました、セネス?

>>845
この間のせんべいはとても美味でした。
懐が潤沢であればまたお願いしたいところだが、
あいにくといまひとつなので。

しかし、良い香りですね。

849 名前:冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. :04/06/30 17:15

>>845
ああ、ありがとうございます。

>しかし、良い香りですね。

ええ、そうでしょう。素材が良いし、何より僕は手焼きにこだわっていますから。
ガスやオーブンでは、絶対にこの味は出せないんですよ。
(にっこり)

850 名前:ハロ:04/06/30 17:16

>>839>>841
カイハツシャ カサレリア ニ スム ショウネン

ソレカラ ハロ ドクジノ  ジガ ヲ モツコトニナッタ。

>>840
チョットシタ アル サンポ。

>>842
ヨロシク。セイバー デモ タイセツナ ヒト ノ タメニ ムリ ハ キンモツ。

>>844>>845
ナマエ ハロ ヨロシク。

851 名前:チンピラ:04/06/30 17:17

(四人ほどのチンピラがずかずかと集団に割り込む)

おうてめーら!ここは俺たちの場所なんだ!
さっさと消えな!


852 名前:セネス=CTN=クロフォード ◆iCENESsApo :04/06/30 17:18

>>847 八指多女史
…「黄武出撃」は黒歴史だったのか…。私はPS版しか持っていないのだが。
黄武が一番使いやすいと感じる私は変なのか?屠竜は先日使ってみたんだが…
すまん、正直使いにくいと思った。ロックオン数の少なさとN.A.L.Sの範囲の狭さが
痛い…。
まあ、鵬牙よりはマシだったが。

>>848 セイバー嬢
ああ、いや、ごく個人的なことだ。気にしないでくれ。
…君と話すのは初めてじゃなかったかな?名乗った覚えはないのだが…どこかで
会っていたか?

853 名前:セネス=CTN=クロフォード ◆iCENESsApo :04/06/30 17:21

>>845 彼方氏
…む、随分良い匂いがするな。移動屋台のせんべい屋とは、珍しい。
折角だ、せんべいを一枚もらおうか(小銭を出しつつ)

>>850 ハロ
…しゃべるボール?いや、球形のロボットか。自己紹介もするとは、高性能なAIを
積んでいるんだな。
私はセネス=クロフォードだ。よろしく。

854 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/30 17:22

>>852
>…「黄武出撃」は黒歴史だったのか…。私はPS版しか持っていないのだが。
だって、新作って言うか、機体の一機追加とボーナスステージ一個だけだよ?
なんかちょっと違うっていうか……さ。
>すまん、正直使いにくいと思った。ロックオン数の少なさとN.A.L.Sの範囲の狭さが
>痛い…。

その辺は根性とテクとボンバーで補うのよ。
どっかの勇者ロボみたいに。

855 名前:ジョウ:04/06/30 17:23

>>851
PAM!PAM!PAM!
(チンピラの足元目掛け発砲)

うるさい。

>>850
そんなとこからお前は一人で来たのか?
たいした奴だよ。それとも……それも散歩か?

856 名前:ハロ:04/06/30 17:28

>>853
コウセイノウッテイウホド、セイノウタカクナイ。
タダ、シャベリカタ ヒトッポッイ ダケ。

>>851>>855
ケンカ ヤメル  ケンカ ヤメル!!



857 名前:セイバー:04/06/30 17:29

>>849
なるほど。あの味は素材と研鑽の賜、と言うわけですね。
……む。

>>850
大切な人、ですか。
ですが私には何よりも大切なことがある。
……大丈夫。それを果たすまでは終わらないのですから。

>>851
別にここは私有地ではないのでしょう?
何を根拠に所有権を誇示するのか。

>>852
そういえば、初見でしたか。
この辺りの過去ログを見ていて、つい知った気になっていました。
馴れ馴れしくしてすまない。


858 名前:冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. :04/06/30 17:31

(>>851の「消えろ」に反応)
今……何と言いました?
「消えろ」と?
あなた方はこの僕に「消えろ」と言いましたね。
では、その覚悟の程、見せてもらいますよ。

(刹那、彼方の気配が眼に見えて変わる。ほわほわとした雰囲気が消し飛び、
 純然たる殺意の気をまとう――)

この「私」にね――

(彼方が手を振った瞬間、チンピラは半殺しの状態で氷に閉じ込められた――)


>>853
(さっきの殺意の塊から一変、にこにこしたいつもの彼方に)
ああ、いらっしゃいませ。
お煎餅ですね、少々お待ちを。
(煎餅を焼き上げ――)

はい、お待たせしました。
(包みを二つ持たせる)
青いほうはお持ち帰りです。
砂糖醤油とおかきが入っています。
白いほうは焼き立てですから、冷めないうちに召し上がって下さい。

859 名前:セネス=CTN=クロフォード ◆iCENESsApo :04/06/30 17:38

>>854 八指多女史
はっはっは!私の原典もSSとPSで出ているが、相違点はSS版の方が微妙に画質が
高く、PS版の方が微妙に音質が高く、PS版はSS版と違ってゲーム中にムービーが
挿入されたり、おまけモードが充実したりしている程度だ!はなから機体選択がない
から自機の追加などありえんし、ステージ追加もなかったわ!
…言ってて空しくなってきた…。まあ、アーケードからの移植ではなく、初めから家庭
用に作られたゲームだから、仕方ないか。PS版に隠し機体(モードチェンジ)がある
のが唯一の救いか。

>>856 ハロ
ふむ、そうか。私にも機械知性の知り合い…というか、仕事でのパートナーがいるの
でな。ちょっとそいつのことを思い出したんだ。

>>857 セイバー嬢
いやいや、私は別に気にしないよ。
…セイバー(剣士)、か。変わった名だな。

860 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/30 17:39

>>855
(ジョウの発砲を眺め)
デザイーねー。悪くないけど、なんていうか、無粋よね。
・45とかじゃ駄目なの?

861 名前:セネス=CTN=クロフォード ◆iCENESsApo :04/06/30 17:41

>>858 彼方氏
(…この成年もただのせんべい屋ではなさそうだな…)
ほほう、砂糖醤油とおかきも付くとは、サービスがいいな。
では早速、焼きたてをいただくとしよう。
(ぱり、ぽり)
………うむ、美味い。

862 名前:ジョウ:04/06/30 17:43

>>860
(薫の方を横目で見る)

…これが一番良いんだ。

863 名前:冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. :04/06/30 17:44

>>859
(せんべいを焼きつつ)
>…セイバー(剣士)、か。変わった名だな。
ああ、彼女はさる高貴な場所のお生まれなんですよ。
どうして知っているか?
それはまあ、新聞に載っていましたからねぇ。
夕刊の片隅に。
(真意を悟れない穏やかな微笑み)

864 名前:冬摩彼方 ◆TomAcbJeq. :04/06/30 17:48

(通りの片隅から、「見つけたぞ彼方ぁ〜」と女の声が)

やれやれ。妖姫さんがまた僕を嗅ぎつけてしまいましたか。
(そそくさと七輪をしまう)

では、名残惜しいですが、ここらへんでお暇させていただきますよ。
(退場)

865 名前:セネス=CTN=クロフォード ◆iCENESsApo :04/06/30 17:50

>>863 >>864 彼方氏
ほう、そうなのか。確かに、どことなく気品を感じさせる顔立ちだな。金髪も見事だし。

もう店じまいかね?また何処かで見掛けたら、一枚買わせてもらおう。

866 名前:ハロ:04/06/30 17:50

>>857
ソノ ヤクメ ガ オワッタトキ セイバー ニ シアワセ オトズレル。
キット… ヒト ハ ヒトリ デハ ツヨクナレナイカラ。


(ジョウの腕の中でスリープ)

(退場)

867 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/30 17:50

>>859
あたしも中古屋あたってんだけど、なかなか見つからないのよねー、
サンダーフォース。
ないとなると、余計にやりたくなんない?

>>862
へえ。思い入れあるんだ、その銃。

868 名前:セネス=CTN=クロフォード ◆iCENESsApo :04/06/30 17:54

>>867 八指多女史
PS版は発売当時に近所のゲームショップで買ったが、SS版はついこの間、ネットの
中古ゲーム屋で購入した。足で回るよりも、PCで調べた方がいいこともある。
…その分、少々高く付いたがな…。
…そういえば、私もSS版の蒼穹紅蓮隊は見たことがない。

869 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/06/30 17:55

(時計に目を落とし――)
おっとっと。天才て○びくんが始まる。

んじゃ、またね。
……丹下左膳見るか……やっぱ……

Freude,Schoner Gotterfunken, Tochter aus Elysium〜♪
歌は良いわねぇ、リリンが作り出した最高の芸術よ。

(どこぞで聞いたような台詞で退場)

870 名前:ジョウ:04/06/30 18:00

>>866
………。
(スリープしたハロを抱きかかえ)

もって帰るか。

>>867
ああ、ずーっと使ってきた銃だからな。

…さて、帰るか。あばよ。
(ハロを抱え退場)

871 名前:セネス=CTN=クロフォード ◆iCENESsApo :04/06/30 18:04

皆、帰りだしたな。私も猫に食事を上げる時間だ。
では。
(退場)

872 名前:セイバー:04/06/30 18:06

>>858
確かに変な名前かも知れませんが、
私が名を選べるわけでも無い、仕様のないことでしょう。

>>859>>863>>864
!?
この殺気……あの拳士以上か?
ただ者では、無いな。

しかも私のことを知っている……
もしや、新手のマスターか?
警戒せねば。

……所用が出来たので失礼する。
では。




873 名前:大十字九郎 ◆TSMAgIUS4A :04/06/30 20:35

(やや興奮気味で上機嫌な探偵が出現)

 とうとう明日はPS版「機神咆哮デモンベイン」の発売日だ!



 というわけで、記念してしばらくここで踊ってみるテスト。


ヤンマーニヤンマーニヤンマーニヤーイヤ!
  ー=y;
     \(゚д゚ )
        | y |\;y=‐
      /   \
    /    /

(注:相当に浮かれている模様です)


874 名前:名無し客:04/06/30 20:46

(一緒に踊る)

いあ いあ シュブ=ニグラス! いぐないい いぐないい
えええ やあ やあ はあ はああ はあああああ いぐないい
いぐないい いあ いあ いあ!!


     \(゚д゚ )
        | y |\
      /   \
    /    /



875 名前:張り紙:04/06/30 20:55

この場所において以下の行為を禁止します。

○許可なき物品の販売
○署名、集会等の交通の妨げとなる活動
○歩道上への自転車の駐輪
○ガン=カタごっこ


以上、住みよいまちづくりのために市民の皆様のご理解と協力をお願いいたします

     風刈警察署

876 名前:大十字九郎&アル・アジフ ◆TSMAgIUS4A :04/06/30 20:58

    ↓魔導書の精霊
    Λ_Λ ドルルルルルルルルル!!!!!     
    ( -A-)___。  \从/      _ _  _   _
   ミ(  つ【〔ロ=:(∈(二(@ > ‐― ‐  ― _
    人 ヽノ B ̄゛  /W'ヽ        ̄        ̄
   (__(__) B   、、、  ,,,


          ━━━━━━━━━━ヤンマーニヤンマーニ!!━━・
                           ヾ(゚∀゚)ノ
          ━━━━━━━━━━━━ (  )━━━━━・
          ━━━━━━━━━━━━< <━・

アル
「……汝は浮かれすぎだ」

 はい、ゴメンナサイ(汗


877 名前:名無し客:04/06/30 20:59

>>875
つまり、私の行動は禁止されていないわけだ。
隅っこでひっそりとやっているだけだし、銃も持っていないからな!

さぁ、みなさんご一緒に!いあ いあ はすたぁ!!
いあ いあ しゅぶ=にぐらs(PAM!PAM!PAM!!)

878 名前:孔濤羅 ◆dTAoloUdks :04/06/30 20:59

ふむ。

>>873 大十字
延期のせいで随分と心配させられたが、無事に出るようで何よりだ。

ところで……
(>>874を見る)

流行っているのか、それ。

(>>875を見る)
禁止されているようだが。

879 名前:大十字九郎 ◆TSMAgIUS4A :04/06/30 21:02

>>875
 ま、待て! 最後のは横暴だ! 官憲横暴! 弾圧反対!
 ガン=カタごっこは健全なお遊びだ!(大真面目

アル
「……いいから落ち着け。

  ∧_∧
  ( ・∀・)   | | ガッ
 と    )    | |
   Y /ノ    人
    / )    <  >__Λ∩
  _/し' //. V`Д´)/ ←探偵
 (_フ彡        /

880 名前:孔濤羅 ◆dTAoloUdks :04/06/30 21:13

>>877
貴様の言い逃れが官憲に通じるかどうかはさておく。
だが、その呪文、大十字には看過できぬもののはずだが……

>いあ いあ しゅぶ=にぐらs(PAM!PAM!PAM!!)

やはりか。
(メール欄参照)

881 名前:ラナ・ニールセン ◆DNnMbyRANA :04/06/30 21:13

(ディスプレイにRAVEN’S NESTの文字が浮かび上がる)

…楽しそうだな。
しかし、ついに発売か。おめでとう、とでも言っておこう。

882 名前:アル・アジフ ◆AZIf1fp6co :04/06/30 21:13

(探偵気絶中)

>>877
 禁止されてるか否かはともかくとして……そこの、妙なモノを召喚しかねんような
歌だけはやめておけ。

>>878
 うむ、思えば随分伸びた……本当に伸びに伸びたものだが、ようやく発売だ。
 そう言えば汝の原典もドラマCD化したのであったな。今更ではあるが、おめでとうと
言っておこう。お互い声優陣が豪華でありがたい限りだな。



883 名前:瀬戸口隆之 ◆o2ONiKid.s :04/06/30 21:16

そうか、機神咆哮デモンベインももう発売になるのか…
うん、とりあえずはおめでとうだな。

ともあれ、こんばんわだ。

884 名前:アル・アジフ ◆AZIf1fp6co :04/06/30 21:22

>>880
(メール欄)
>>877
 一応、おかしなものを召喚されぬうちに力尽くで止めておくか。

    Λ_Λ ドルルルルルルルルル!!!!!            ∧_∧∩ ←>>877
    ( ・∀・)___。  \从/      _ _  _  ⊂(゚д゚*) |     _
   ミ(  つ【〔ロ=:(∈(二(@ > ‐― ‐  ― _ - ̄ )_ ̄/ ‐―
    人 ヽノ B ̄゛  /W'ヽ        ̄       /  /     ̄
   (__(__) B   、、、  ,,,

>>881>>883
 うむ、二度三度の発売延期を経たが、ようやく発売だ。流石に妾も感慨深いものがある。
>おめでとう
 ああ、二人とも、礼を言うぞ。




⊂⌒~⊃。Д。)⊃ …う、うーん
(↑探偵)

 む、起きたようだな。


885 名前:ラナ・ニールセン ◆DNnMbyRANA :04/06/30 21:26

>>877
ふむ、いい対応だ。だが力尽く、というのは美しくないな。
私に任せてもらえればムラクモにでも売り払うがどうかね?
強化人間用の実験体を探しているはずだしな。

886 名前:兄沢命斗 ◆ipxaNimATE :04/06/30 21:28

♪寂しさを粉々にしたい 凍らせた肌 握りつぶすように壊して♪

兄沢命斗、参上だ!


887 名前:瀬戸口隆之 ◆o2ONiKid.s :04/06/30 21:30

っとと、まだ所用が残ってたんだ。
来たばかりで悪いが今日はこれで俺は退散するよ。
それじゃな〜。

(退場)

888 名前:兄沢命斗 ◆ipxaNimATE :04/06/30 21:39

>>879 大十字
久しぶりだな…!
延期に継ぐ延期で先の見えなかった、血の吐きながら続ける苦しいマラソンにようやく
終止符が打たれたのは喜ばしいことだな!

そして、アニメイトでも「機神咆哮デモンベイン」発売に沸きかえっている!
オダワラが店長を務める小田原店はどうなのか知らんが、
道玄坂の渋谷店ではっ!

 ウ ィ ン フ ィ ー ル ド さ ん と ア ル の ツ ー シ ョ ッ ト 等 身 大 ポ ッ プ

が店の中央に置かれて発売の時を待っている! もちろん道玄坂お手製の!


そして、池袋本店でも
http://www.animate.co.jp/animate/event/event_e0808.html
http://www.animate.co.jp/animate/event/event_e0808-2.html
このようなイベントが着々と進められている!


俺の出番が欠片も無いのが不満だが!


889 名前:孔濤羅 ◆dTAoloUdks :04/06/30 21:41

>>881 ラナ・ニールセン
(ちら、とディスプレイに目をやる)

>>882,884 アル・アジフ
ああ、声優陣については互いに望外と言うべきだろうな。

>⊂⌒~⊃。Д。)⊃ …う、うーん
>(↑探偵)

ふむ。目を覚ましたか。
相変わらず頑丈なことだな。

890 名前:ラナ・ニールセン ◆DNnMbyRANA :04/06/30 21:43

>>887
さらばだ。機会があればまた会うこともあるだろう。

それと、先ほどの書き込みだが>>877ではなく>>884に対してだった。
すまない。

891 名前:孔濤羅 ◆dTAoloUdks :04/06/30 21:46

む、時間か。
ろくに話も出来ていないが、今夜はこれで帰るとしよう。
ではな。

(退場)

892 名前:大十字九郎&アル・アジフ ◆TSMAgIUS4A :04/06/30 21:47

>>886>>888
 ううん、目が覚めたと思ったらいきなり人が増えていた。しかもやたら無駄に熱いのが。

 それはともかく……おう! 伸びに伸びたがようやく発売だぜ! 元PCエロゲーだって
のに男性声優陣が異様なほど豪華なのもニトロじゃいつものことだ!(何

アル
「にしても、何故妾と執事なのだ?」

 ま、細かいことは気にせずに。

>>887
 お、そうか。それじゃまたな、瀬戸口。


893 名前:ラナ・ニールセン ◆DNnMbyRANA :04/06/30 21:55

>>891 孔濤羅
さらばだ。…私は機械知性。通信だけでも問題はなかろう。

>>892
どうせならPCのころからフルボイスにしてくれれば…
などと思ってしまう私はニトロファン失格なのだろうか。

894 名前:大十字九郎 ◆TSMAgIUS4A :04/06/30 21:57

>>893
 言うな……それをしてたら、そもそもPC版の発売日が今回のPS2版ばりに延期の
嵐になってただろうから(涙


895 名前:ラナ・ニールセン ◆DNnMbyRANA :04/06/30 22:02

>>894
それはそうかもしれんが、部分ボイスと言うのももどかしくてなかなか
辛いものだ。目の前に破壊目標があるのに弾切れを起こしているかのような、な。

896 名前:兄沢命斗 ◆ipxaNimATE :04/06/30 22:04

>>892 アル&大十字

……まあ、ぶっちゃけウィンフィールド役の子安さんは良い人だってことだよ!
声がそっくりだけど、ロリ萌えの道玄坂と違って!


そして、デモンベインミニドラマCDはアニメイト独占販売商品!
間違ってもゲーマーズやめろんブックス、とらのあなでは買えないぞ!

独占販売商品と言えば、「アニメ店長 バトルライブ」!
全国のアニメイトでならどこでも手に入る!
これでメルティブラッドの牙城を突き崩すっ!

さて、俺は十分に宣伝したから帰るとしよう! 明日もアニメグッズが君を待ってるぜ!

897 名前:大十字九郎 ◆TSMAgIUS4A :04/06/30 22:07

>>895
 そうだなぁ。俺なんかはもう後半になると声が入ってないはずの部分に
まで声が聞こえてた
もんだけど、そんなのはここにいる中じゃ……俺か兄沢店長くらいの
もんだろうしなぁ。


898 名前:ラナ・ニールセン ◆DNnMbyRANA :04/06/30 22:12

>>897
それは…すごいな。
バグでも発生しない限り、私には出来ない芸当だ。
機械知性である私にそんなことが起これば即修理にまわされてしまう。

>>896
さらばだ。勝負はどうなるかは分からんが、とりあえず応援はしておく。

899 名前:大十字九郎 ◆TSMAgIUS4A :04/06/30 22:46

>>896
 むう、ミニドラマCDは割と本気で欲しいな、おのれ(何
 ま、とりあえずまたな。頑張れよ〜。

>>898
>バグでも発生しない限り、私には出来ない芸当だ。
 ああ、というかバグみたいなもんだからな。(主に)男の子の脳内で巨大ロボット熱とか
変身ヒーロー熱とかが暴走した結果生まれる幻聴みたいなもんだ、うん。


 ……さて、人も少なくなったし、俺も引っ込むか。
 それじゃ、またな。


900 名前:ラナ・ニールセン ◆DNnMbyRANA :04/06/30 22:50

ふむ、私も消えるとしようか。
ではまたの機会に。

以上。
(ディスプレイの電源が落ちる)

901 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/07/01 00:16




  鬼となりて、いざ行かん。
  神を斬り、仏を斬りて天に仇為し我道を逝かん。
  遁辞を弄するなど愚策。 道化に命数を費やすなど愚行。
  飢渇の果て、塵埃に斃死しようとも 地獄の苦楚を恐ることなかれ。



 〜 interlude 〜

 月光が疾る。
 無数の木の葉が寸断され虚空へと身を散らす。

 一閃。
 二閃。
 三閃。

 ただ無心に剣を振る。
 倒すべきは自身、打ち勝つべきは己の弱さ。

 肝試しで蒟蒻をぶつけられ、気絶して………

 http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1081391665/302

 果たし状を出すも、それをいなされ………

 http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1082913231/553-598

 屈辱に塗れ、辛酸を舐めているこの状態。
 このような状態で主を護る事が出来ようか、いや、出来る筈も無い。
 この身は一振りの剣なりて、主の意に従い、その敵を討つ。
 迷いを、未熟さを振り払わねば――――――――――――


 ただ無心に剣を振る。

 一閃。
 二閃。
 三閃。

 斬るべきは自身、乗り越えるべきは己の未熟さ。

 〜 interlude out 〜


902 名前:セイバー ◆SABERqmx0I :04/07/01 00:23

新しく身につけたアクセサリー。
似合うかどうかはともかく、せっかくのものだ、少しこれを着けて散策してみよう、と思ったのが始まり。

気が付くと足はいつもの駅前に向かっていた。
さすがに夜も更けている、人影は……あった。

どうやら素振りでもしているように見えたが、確かにその通り。
だが、少し違っていたのは得物が真剣であること。
      その様相が鬼気迫るものであること。

それだけに、さすがに声をかけるのは躊躇われた。
少し離れた場所で、少女の剣舞を見つめるに留める。

903 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/07/01 00:39

>>902
振れども振れども、答えが見えない。

斬れないものは殆ど無い。
例え、大河瀑布でもあっても両断しよう。

なれど、己の迷いは斬れない。
何が間違っているのか、何が正しいのか。
我が身、未だ大悟顕晦に辿り着けず――――――何と言う不甲斐無さか……!



『誰だ………!?』

ふと背後に感じる視線。
此処が戦場(いくさば)なら既に討たれていてもおかしくなかった。
今の今まで気づかないと何たる未熟の極みか……!
それとも私に気づかせないほどの使い手か………!?

『出てくるがいい、それとも、そこの樹ごと両断されたい?』

内心の動揺を隠しながら、闇に声をかける。

904 名前:セイバー ◆SABERqmx0I :04/07/01 00:47

>>903
気取られた。
気配を消しているつもりはなかったが、それでも少々驚く。

しかし……樹ごと、か。
今し方見ていた少女の技量ならば、それもそう難しくはあるまい。
無為な争いは避けるが得策だろう。
そう思い、樹の陰から歩み出る。

「すまない。なにやら根を詰めていたようなので、邪魔をしては悪いかと思ったのだ」

謝罪する。
隠れて見ていたのは此方に非があるのだから当然だろう。

「だが……それほどの業前を以て、なお高みを求めるとは。
 いずれ名のある剣客かとお見受けする。
 私はセイバー。剣士の名を持つ者だが……そちらは?」

905 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/07/01 01:01

>>904
あ、いや、そういう事なら問題ない。
私の早合点だった、済まない。


違う、この身は一念にして無量には程遠い。
肝試しで気絶したり、決闘の相手に逃げられるよう………何が剣士だろうか。
そんな未熟な事では私の主のお嬢様を到底お護りする事なんて出来ない。
だからこそ、もっと力が要る、明鏡に到りて止水に通じないといけない。

私は魂魄妖夢。
西行寺家専属庭師兼剣術指南役兼警護役。
半分は人間でなくて、半分は幽霊ではない。

成程、剣を関する称号をお持ちか。
良ければどうすれば、極意に到れるか、教授して欲しい。
恥ずかしながら、今の私では自分の何処が間違ってるか分からない。
迷いは剣に出ると言う、あなたほどの使い手なら分かるだろう。

906 名前:セイバー ◆SABERqmx0I :04/07/01 01:20

>>905
「魂魄……妖夢。
 ふむ、聞かぬ名ですが私の知らぬ剣士はまだ多いと言うことか」

目の前の少女は剣を持つのも似合わぬほどの幼さだ。
だが、人を見た目で判断するのは間違いだ、というのは当然だ。

「剣の極意、ですか。
 私は元々貴女のように技を以て威を倒すのではなく、
 威を以て威を倒す剣の使い手だ。
 あまり参考にはならないと思うが……」

とはいえ、妖夢の目は真剣そのものだった。
なまなかな答えは出来ない。
少し思案して、そのあと……

「……まずは、自分を認めることではないでしょうか。
 今の貴女は迷いに凝り固まりすぎているように見える」

――そう、まるで私のように。

「だから、自分を認めてやるといい。
 出来ないからダメだ、ではなく、出来ないけれどいつか出来る、と。
 否定ばかりでは道は見えない」

――いつかは、いつまでも来なくても。

「それと。負けたくない、と強く思うことでしょう。
 その思いがなくば、前には進めない」

――それでも、私は歩みを止めるわけにはいかない。

907 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/07/01 01:34

>>906
知らないのも当たり前。
私を知ってるという事は冥界の住人でなければならない。
つまりそれは死という事。


迷い………確かにそれは否定出来ない。
お嬢様を護れる力も無い、お嬢様の命を十全に実行出来る力も無い。
この身は剣を振るう事しか出来ないというのに。

認める、か。
確かに今の私は自身を認めたくない、切り伏せたい。
開示悟入と言う言葉がある、仏が人々を導く順序を指す。
それに到って先ずは悟りの事よりも、あるがままの状態を認めることを説くという。
なるほど、あなたのは正論、納得が――――――――――――


             <ぐうううううううううううう>


(う、そういえば白玉楼を飛び出して、ここ数日何も食べてない………。
 でも、よりによってこんな時にお腹の虫が鳴るなんて)

な、何の音だろう……?
あ、きっと、これは夜雀の鳴き声、そうに違いない。
人をその声で狂わせる最も不吉な音、断じて、私の腹の虫ではない。

ええい、夜雀、どこにいる!?
さっさと見つけて斬り潰してくれる!!


908 名前:焼き鳥食ってる霧雨魔理沙 ◆0mM.SPARK2 :04/07/01 01:38

すずめもなかなか。
やっぱりタレより塩だぜ。

909 名前:セイバー ◆SABERqmx0I :04/07/01 01:42

>>907
「ふむ……空腹なのですか。
 空腹では如何に優れた技量の持ち主とて十全の力は発せません。
 まずはそれを癒すべきでしょう」

とは言え、私も食べ物を持ち歩いているわけでは……
ああ。

「此方にシロウの握ってくれたおにぎりがあります。
 一つ……いえ、半分いかがですか?」

……断腸の思いだが、仕方ないでしょう。

>>908
「これは……初めまして。
 雀に限らず鳥は塩があっさりとしていて好みです」

910 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/07/01 01:48

>>908
魔理沙!
この前はよくも………ええい、そこになおれ、今度こそ斬り潰して――――――


         ぐううううううううううううううううううううう</font>


私は塩でシンプルにそうすれば素材の味が………ではなくて!

>>909
ち、違う!
空腹なんかじゃない!
これはだから夜雀とか人面狗とかそういう鳴き声!
私がお腹が減ってるはずがない!!


         ぐううううううううううううううううううううう</font>




                                             ――――――――――――みょん。

911 名前:セイバー ◆SABERqmx0I :04/07/01 01:54

>>910
「では、これは私が処分してしまいましょう。
 失礼する……」

       ,r‐-、
.      ,!         _
.      i, _,r‐''''''''''''''''ヾ,_`、_
    ,r'''''''ブ、        `.、`フ
  ,r' .,f'´ ,r f  .i 、 , i  i`ト、
    ,f  ,f ,'´i  ,'`、 ;`、ヽ,! .! Yi、
    i  i i, ' ' ヽ;  ヾ,'`ヽi__ i、!``ー‐┐
    ` i'''''i ̄ ̄    ̄ ̄ ! .! ,ト、`ヾ;┘
.     ! ┿━━   ━━┿ .!'  `ー′
.     i ,ト、      , ,  i ,!
      i ! ` 、__________,,/i,`′
      ヽ,!  .f  /人;!/  i,
          ヽ,r`i___iヽ,/___!
.         ,r`.、,!:.:.:レ':.:.:.:.:>-、
        ,r:i;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.':,ゞ-ゝ
         `ー--''´`ー--‐''´

「……美味でした」

912 名前:霧雨魔理沙 ◆0mM.SPARK2 :04/07/01 01:56

http://www.mayohiga.net/touhou/th08/th08player0107.png

>>909 剣士?
おお、気が合うな。
そうだぜ、タレは鶏肉の味をよく味わえない。塩こしょうでシンプルイズベストだぜ。
というわけで初めましてだ。

>>910 庭師
この前?
あーこの前な。世話になったぜほんと。
ま、今夜はこうして夜食持参だ。そうそう刀捌きを利用するのもなんだしな。

(もぐもぐ……)ん、どうした?

913 名前:不確定名:赤貧探偵@完全な通りすがり ◆TSMAgIUS4A :04/07/01 01:58

>>911
 ――君は今、とても軽率なことをした。


(といいつつ焼き鳥を一本失敬して退場する貧乏探偵)


914 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/07/01 01:59

>>911
………銀色に輝く白米。
口に入る時に僅かに見える紅い粒、梅。
あの皮のたるみ具合を考えるときっと数年モノの上物。
良く見ると塩の粒も大きい、街灯に反射してる、これは天日で干した良い塩を使ってるに違いない。


うううう、違う違う違う!
お腹なんて減ってない、羨ましくない!!
だ、大体、そんなに一口でぺろりと食べるとは何事か!?
慎みというものがないのか、あなたには………!!

915 名前:霧雨魔理沙 ◆0mM.SPARK2 :04/07/01 02:01

おお?
いつの間にか一本足りない?

まあ百本は用意してきてるから良いんだが。

916 名前::04/07/01 02:06

>>912
>>914
ほっほっほ、相変わらず楽しくたくましく殺りあってるようで、なによりなにより。
「元気かい?」だなんて聞かないよ、不肖の孫共。アタシの孫である以上、元気で当然なんだからさァ。

腹が減っただのなんだのと、泣き言を抜かしてる暇があるのなら、
100円玉なり何なりの硬貨から活気を吸い取っときな。
コインいっこで人命も買えちまう世の中だ、地獄の沙汰も金次第って言うだろ?

(百円硬貨を投げつける)

……えーっと、ところでアンタたち。どこのだれの子だっけねぇ?
いや、アタシの眷属だって言うのはわかるんだけどさァ、
アタシくらい古いモノになっちまうと、子孫が多すぎてどーにもこーにも把握しきれなくってねぇ。
やだねぇ、年取るってのは。まったく。

917 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/07/01 02:08

>>912
……魔理沙、あなたには武士の情けというものがないのか!?
そんなに極上の笑顔で食べてまで………!
私がこんなにもお腹をすかし―――――じゃなくて、ええと、そうそう修行で疲れているというのに!

ぐ――――――――――――これも私を攻める兵法か!
戦国の昔から兵糧攻めは極めて有用な手段であって………

         ぐううううううううううううううううううううう

………まだ!
まだ、私は負けてない、侮るな、魔理沙!
九割勝っていても残り一割で覆した例など幾らでも在る!!

918 名前:セイバー ◆SABERqmx0I :04/07/01 02:09

>>912
「はい。素材の味を活かす方が良い。
 なにぶん、私の故郷の料理はそうではないですから……少々、味わいとして雑に過ぎます」

 焼き鳥を手にしつつ答える。
 どこでどうやって手に入れたかは問うべきではない。
 今ここに焼き鳥があるという、それが重要なのだ。

>>913
「……」

怒りに、全身が震える。
この私の食料を掠め取るとは……その罪、万死に値する。

約束されたエクス――」

           ,. -‐ ' ̄ ̄ ̄ 'ヽ、    〉〉          ', : : : : : : : : : : : : : : :
                 r‐‐< ^ヾi,   /ヽ,         ,': : : : : : :::::::: : : : : : ::
               rヘ 、  ,-‐-V ノノ., ヽ        ',: : : : : : :::::: : : : : : : :
              ノ 、 >'´   ヽ'    `'ヽ       ,': : : : : : :::::: : : : : : : :
              〉ヽ/ ,. イ   へ、、 ヽヾ,      ,': : : : : : ::::: : : : : : : :
             」v'  / 〃,'  i  i ',  ヽヾ,     ',: : : : : : ::::: : : : : : : :
                 〉´  イ l | ,' ,:' |   i i ', \ヽ     : : : : : : : : : : : : : : :
            /   l__i レi | |    i l |  ト、    : : : : : : ::::: : : : : : :
            /   リir‐テ=v、i |  rィテ¬ リハ ヽ丶   : : : : : : ::::: : : : : : :
           /  /iヘ ヽL:;_,リヾヽ  L__ソ //',  i \  : :: : : : :::: : : : : : :
          rY  / i!、',       ,    /ソヽi  i',  i : : : : : : : : : : : : :
          | i / ii >ヘ   r ― ┐  /ヽ }| / i  i : :: : : : : : : : : :
         ,.r‐〉!/i_,. i!´  `.i 、ー一' ,ィ'≡ ゝ' //      : : : : : : : : : : :
       r'´,.-‐i i   i!   rL.__`ー‐'__」>!_  '"__r――‐-,: ::: : : : : : : : :
       レ' r‐------r‐‐‐i.,___   ̄i!  _,.i、‐-‐i,;'     : :: '::,: :::: : : : :
        /;:;:  ., 、    ;| ヽ, ̄ ̄ /,. Vヽ ;:     : ::::::::;: : : : : :
.       /;:;:;:  ., _ ヽ ;  | ‐-   §  /ヽ;:;   , '   : ::::::::!: : : : :
       /  '':;:;:;,.   '' ;: r'^ `'‐-  _ -‐'   \:;'     : ::::::::::;: : :::
      i     '''''    /    ,. - ┴ - .,   ヽ, ,'  : ::::::::::;:: ::
      |        .., i   ,/       `' 、 ! ,',  : ::::::::;: :::
      ヽ      .,   \ '      i      i゙ | ,'   : :::::;: :::
       `' 、    .,.    \       /  ノ / :|,    : ::::;:::
           ̄ヽ   ' .,   \ ヽ   / / /  | ,';   : ::;: :
             ヽ    ' .,  \ ヽi i/ / ヽ,|    :: : :
              ',ヽ     ,.>' ̄ ̄ヽ'  _____ i   rov
              i;:;:;ヽ,  / ,==     ヽ__  ir‐―{__ ‐ヽ_
               |;:;:;:;:∨ /  o,.>   ヘ  f´   _」   i! ヽ
               ゝ;:;:;:i i   /  o\ ,. 〉 i-‐'  |o L_ i!   〉
                ,.」;| i   /    /oヽ ,L=====v  i! 、 /
             r―‐7;:;ヽ;  i    /    >/: :ー―く `' 〈 Y!
            /  ヽ¬‐-`'‐ゝ_  i   /  oヽノ ̄ヽ >  ', i
               /         ̄ 7‐-L  i    〃フ  Y^ヽjレ′
           /           i   `ヽl   〃  `'┬ゝ }iヽ
             /        ',   |     ヽ  〃 `' 」!..___ノ! ヽ
          /          ',   !      \ii `'  ]i , 〉′ ヽ
           /          /  |        ヽー―┤, /     ヽ
        /              |         i ,'i., ̄」{_,. ii     ヽ
         /              |         i!.,  ,i _,.7      ヽ
      /              _」         |.,  .i _,.}!       ヽ
      /; ; ; ' .,        ':,/           `ー┴‐‐' i        ヽ

「――勝利の剣カリバー!!」

>>914
「慎み?
 戦士に必要なのは慎みではなく、貪欲さでしょう」

そう言いつつ、先ほどまでの妖夢の言動でふと思い至る。

「妖夢……ひょっとして、やはり欲しかったのですか?」

919 名前:焼き鳥屋にて:04/07/01 02:17

店主「おい! 廃棄処分にするはずだったあの中国産鳥肉はどうした?」

店員「え〜っ!! アレがそうだったんですか!?
   そんなこととは知らずにさっき金髪の女の子に全部売っちまいましたよ!」

920 名前:霧雨魔理沙 ◆0mM.SPARK2 :04/07/01 02:20

>>916 凸
いや誰だあんた。確かに妙に郷愁って奴を誘う気がするが。
コイン? 活力? おいおい違うぜ。

そいつで得られるのはひとときの快感だろ? 確か。

どこの誰だ? そいつは私が知りた……あ、いや待て。
もしかして、ZUNって名前に心当たりでもあるのか?

>>917 庭師
おー、そうか。頑張れ頑張れ。
……で、お前は焼き鳥は良いのか? 美味いぜ?
(もぐもぐ)

>>918 剣士
ああ、なんならもっとやるか?
宵越しの鶏は持たないもんだしな。

921 名前::04/07/01 02:20

>>918
ああ、不出来なマゴ共が失礼してるね。大喰らいの嬢ちゃん。
こいつらはいつもこんな感じだろうがね、良かったら愛想が尽きるまで仲良くしてやっておくれよ。
おまけにアタシの孫だから、無意味に血の気が多いけど、そいつも勘弁してやっておくんなよ、ほっほっほっ。

ところで、肴も十分用意されてるみたいだし、一本二本盗られた程度の事で、
きゃあきゃあ喚いて本気出すのも、アタシはどうかと思うんだがね?


922 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/07/01 02:21

>>916
減ってない!
何度も同じ事を言わせないで欲しい!!
幾ら、遥かなる先達でも言って良いことと悪い事がある。
それに恵んで貰うほど貧しくも無い、そもそも私の何処をどう見ればそういう風に見えるというの!?


私の名前は魂魄妖夢!
西行寺家専属庭師兼剣術指南役!!
この妖怪の鍛えた白楼剣に斬れないものなどあんまりない!!!
分かった!?

            きゅるるるるるるるるる

みょん。
怒鳴ったから余計にお腹が――――――

>>918
何を馬鹿な………。
敵を倒す前に先ず自分に打ち勝つのが剣の道。
渇望だけでは何れ己も焼く事になる。

己を律し、剣を律する。
そこに極意を見る――――――だから、幾ら食べられても少しも羨ましくなんかない!
欲しくもない、セイバー、あなたのいう事は魔術的根拠、剣術的根拠に欠ける!!

923 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/07/01 02:32

>>920
………みょん。



いらない。
その手には乗らない。
そう………こういう時こそ落ち着いて深呼吸、精神統一。

色即是空、空即是色、大悟顕晦、俗諦常住、焼肉定食、唐揚定食、砂肝鳥皮、地鶏牛丹、満漢全席

924 名前::04/07/01 02:34

>>920 黒いマゴ
……まったく、不出来もここに極まれり、だね。まさか誰と聞かれるとは思わなかったよ。
ああ、やだやだ。年は取りたくないもんだねえ。最近の若いのはアタシの顔も知らないってか? んん?
……ま、アタシはアタシで、名乗るほどの名前も無いから、しゃーないのかもねえ。

ふん、知らなきゃ知らんで、まあいいわさ。
アタシゃ、いろんな意味でアンタの生まれるずっと前からドンパチやらかしてる老いぼれの一人だよ。
次にあったときゃ、アタシの顔の一つくらい覚えときな。

>ZUNって名前に心当たりが
あーあー、そうかそうか思い出したよ。アンタ、アレだね、博麗の神主の所の。はいはいはい。
前にあったときゃ、もうちょっと女の子っぽい喋りかたしてたから、気づかなかったわさ。
一応そんなでも女の子なんだから、あの神主も、もーちょっと口調を統一させるよう
注意してやって欲しいもんだがねぇ。

925 名前:佐久間榮太郎 ◆EITaLOuS1g :04/07/01 02:34

空間にシフト・ポータルを開く。
世界のうちその限定された空間のみが凍りつき、全ての色彩がそこだけ反転する。
いや、その瞬間そこだけ、世界の法則が裏返り――――裏にあったものがそこに顕現する。


・・・・・・さて、久方ぶりの人間界だ。
ここのところ<学園>の仕事や個人的な趣味もあって、半ば缶詰状態にあったこともあるが――
それにしても、珍しい光景に出くわしたものだ。

「・・・実際には趣味の方が仕事の割合を上回っていましたが」
「・・・・・・はっはっはっ、コレも些細なことなのだよエーネ。
 そう、世は常に常ならぬものであってそれを生み出すものの原動力たる萌えの探求を―――」

ごがっ。

些細なモノローグにすら律儀にツッコミをかましてくれる俺の従者たる
犬耳つきの黒髪美人メイドさんの三つ刃付きモップでど突き倒されながらも、目の前の光景に向き直る。


>>901-
少し離れた眼前で繰り広げられる、妙な光景。
それだけ見てればただの漫才かコントに近いものがあったが―――だとすれば随分と豪華なキャストである。

人間霊が神格値を向上させた結果精霊化した存在、英霊。
鬼籍に入ったものの高度霊的構成を残したままの残留思念が転じるような存在――剣士の姿をした娘。
そして――蓮っ葉な物言いをする、それなりの魔力を感じさせる女性。

「それから・・・・・・おおっ! あれは昔懐かし名古屋撃ちのっ!?」
「最後のが激しくまたギャップを感じさせますが――どうなさるおつもりですか、御主人様?」

――流石にこのかんばせ、 いち魔法使いとして、このラインナップにはちょっと興味が沸く。
最後のはまた別問題で興味が湧くが。
俺の従者にして使い魔のメイド娘に聞かれ、俺は答えた。

「・・・このまま見物♪」
「・・・左様ですか」

(ちょっとだけ離れたところから眺めている)

926 名前:セイバー ◆SABERqmx0I :04/07/01 02:35

>>920
むぐむぐ。
……勘違いしないで欲しい。あくまでこれは頂き物であるが故の態度。
    けしていつもこのような態度を取るわけでは……

「大変それは良い提案です」

>>921
「本気などではありません
 あれは、そう……ちょっとしたお遊び、と言うものです」

>>913の逃げた方角が少し抉れたりしている気もするが、気のせいだ。
私には何も見えない。見えないのだ。

>>922
「なるほど、己を律する、か」

大変理にかなった物言いだ。
己をも律することの出来ぬものが、剣を律することなど不可能。
だが……

「では、そのおなかの響きはなんとしますか、魂魄妖夢!」

あ。口元に塩ダレが付いていました。
(ふきふき)

927 名前::04/07/01 02:42

>>922 半人半魂のマゴ
あー、こっちは一応アタシが誰だかわかったみたいだね。よしよし。
ほっほっほっ、腹が減っとらんというならまぁいいさ。
ただ、アンタ達ゃひねたガキだがね。
アタシゃアンタたちの事を、それなりに可愛い孫だとは思ってんのさ。
孫に小遣いの一つや二つくれてやるのも年寄りの務めって奴だわさ。

アンタも随分辺鄙場所にすんでるようだがね、金の使い方を知らんほど、世間ズレしちゃいないだろ?
年寄りのくれてやるモンは、ありがたくもらっときな。

928 名前:霧雨魔理沙 ◆0mM.SPARK2 :04/07/01 02:45

>>923 四字熟語に何か混じってる庭師
砂肝や皮だけじゃなくてももに葱鮪に……そうそうこいつも

(こりこりこりこり)

軟骨焼き。カルシウムカルシウム。
気分落ち着かせるにはいいらしいぜ、庭師?

>>924 凸
ああ、悪いが知らないぜ。
名古屋で撃ったり敵が固まったり虹もといレインボーが出来る話なんてのは。

ま、覚えとけってんなら覚えとくけどな。
ものを忘れると、それだけ楽しいことも忘れてしまうぜ。
知識は大事だ。


いや昔の口調のことは言うな、口調は。
これでもそれなりに苦労してる……まあ、こいつはそこの庭師もだけどな


>>926 剣士
ほい、んじゃもう一本な。
気にしなくて良いぜ、なんだか知らないがあっちの店でやたら安く売ってたものだしな(>>919)
値のわりに美味い。いい買い物をしたぜ。

929 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/07/01 02:49

>>925
………!?
出て来い!
そこに隠れる闇に蠢くも――――――

           きゅるるるるるる

あう………出てこなくても良い。

>>926
これは………その、ええと、胃の中が空になることによって、胃の動きが活発になり、
その収縮運動により、起きる音で別に不自然でもなんでもない!
そう、風が吹けば桶屋が儲かる――――――みたいなこと!!

それにセイバー、あなたこそ、そんなに目の前のものに飛びついて恥を知れ!
己を律する事も出来ない!
欲のままに食らうなど誇りはないのか!?
剣を持つ者であれば己の煩悩1つ立てずして何とするか!!!

930 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/07/01 03:00

>>927
先達には敬意を払う、それは当然の事。
あなたたちがあるから、私や幽々子様もある。

………ひねてない。
剣を持つ者がそのように曲がっていては何も出来ない。
私は何時も真直!
好意を無にするほど礼を失しては居ないから有難く貰う、千の感謝を。

ちなみにお金は使わない、滅多に。
幽々子様は天然モノを好む。
幽々子様がかき氷を食べたいといえば万年氷のある高山までいって切り出してきて次の日風邪ひいて
幽々子様が越前のうにを食べたいといえば素潜りして捕まえてきてぶすっと海栗の棘に刺されて

――――――そういうのばかり。

931 名前:セイバー ◆SABERqmx0I :04/07/01 03:02

>>925
「盗み見とは感心しませんね。
 何者です、姿を見せなさい!」

一喝。
大きくはないが通る声、と評されることもある。
十分に身を隠しているものにも届いただろう。

>>928
「感謝します」

むぐむぐ。
少々柔らかめだが、なかなかにジューシィな肉と
その間に挟まった葱が大変バランスよく配置されており、
それらをまとめる塩ダレもけして主張が強すぎることなく、素材の味を活かしながらそれをさらに引き出す。

「……美味ですね」

>>929
「それは、つまり……空腹、と言う意味なのではないですか?」

小難しいことを言っているが、つまりはお腹が空いているのではないか。
最初から素直にそう言えばいいものを、と思う。

「煩悩を、絶つ?
 なるほど、妖夢は私が煩悩に溺れていると言いたいのですね」

すこし、かちんと来た。
私はきちんと節制した上で食べている。
第一食事などが必要なのも、魔力が万全でないからと言うこともあるのだ。

「……ですが、空腹を押し隠し、
 結果として剣に揺らぎが生じてしまっては本末転倒ではないのですか、妖夢?」

少々、言葉に刺があるように思うのは気のせいだ、きっと。

932 名前::04/07/01 03:08

>>926
ふむふむ、アレで本気じゃないってかい。最近の若い子は凄いもんだねぇ。
ただまぁ、アタシの若いころもなかなかのモンだったんだよ?
無数に天から降り立つ侵略者共を一発一発確実に狙撃していく事にかけちゃ、
アタシの右に出る奴ァ居なかったね。
ま、最近は大火力で焼き尽くすのが流行りみたいでね、
アタシみたいのなのには、もうお鉢が回ってこないんだがねぇ。

>>928
ああ、まったく、アンタの言うとおりだね。知識は力さ。
しかしコレが年食っちまうと、どうにもこうにもならなくってねぇ。
アンタが昔は赤っぽい髪色してた事とか、どこぞの魔人のつかいっぱしりをやってたとか言う事が
全然思い出せなくなっちまってるんだわ。

……ほっほっほっ、なんだい、そのツラは? 口調の事には触れないで置いてやったろう?
やさしいお婆様の心遣いに感謝しな。

933 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/07/01 03:10

>>928
う………胡椒をかけて、炭火で焼かれてる。
とても良い匂いが鼻腔をくすぐって、口の中に入れれば、こりっとした歯ざわり。
舌の上をそれらの協奏曲が――――――――――――


(プツン)


あんた、私をそんなに虚仮にしたいのね?
大体、軟骨焼きのイロハも知らない癖に何を語ってるんだか。
そもそもそんなに大きく切った軟骨では舌触りに関する小気味良さが喪われる。
口の中でころころ転がせるくらいが丁度良いの、火の通りも良い。
この辺はお嬢様相手に十分にやったから、熟知してる。
それを知らずして得意満面に軟骨焼きを語らないで欲しいわ。

934 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/07/01 03:18

>>931
よく言うわ。
必要以上の摂取は無駄。
おにぎりに焼き鳥数十本、どう考えても過剰摂取、牛飲馬食ともいうわ。

セイバー、大体、食べるにしても食べ方の作法1つもなってない。
焼き鳥を食べるに必要な要素、お酒が欠けてる。
それでは焼き鳥の真価は分からない。
それに先ず焼き鳥jは匂いから味わうもの、それをもしないで飛びつくなんてあきれるわ。

今のあなたがやっていることは片手落ち、鞘を持たずして抜身のまま剣をもちあるくが如きの行為!
それを恥じなさい!!


935 名前:霧雨魔理沙……? ◆0mM.SPARK2 :04/07/01 03:22

ttp://www.mayohiga.net/touhou/th02/th02boss0401.png

>>932 凸
ちょっとちょっと何言ってるのよ。

あたいの髪は今だって赤いわ。
それにどこぞの魔人って何よ。魅魔様に失礼でしょ。
まったく、どこがやさしいのよ。

ま、どうだっていいけど。
誰が相手でもあたいはあたい。おばーさま相手でもね。
……きゃははははっ

936 名前::04/07/01 03:23

>>930
ほっほほ、今どき珍しいくらい硬い子だねえ。
そっちの黒いのほどじゃ無いにせよ、もーちょっとこー自然体にできないもんかねぇ。
そんなだから、アンタ肩に要らん力まで入っちまうんだよ。

たまには、そのお嬢様とやらの事を忘れて、半日程度でも好き勝手に過ごしてみちゃあどうだい?
金の使い方でアンタ自身の欲求じゃなく、お嬢さまの事しか思い浮かばないってのは、アンタちょっとアレだよ。


937 名前:霧雨魔理沙 ◆0mM.SPARK2 :04/07/01 03:27

……あー?
なんだ? 私の顔に何か付いてるか?

>>933 庭師
おお?
なんだ、随分と語るじゃないか。
そういや死人嬢専属だもんな。料理には熟知してるってわけか?
なるほど、勉強になったぜ。

どうでもいいが、往々にして無理してるときほど口数が増えるもんだよな?
お前はどうなんだ、庭師?
(もぐもぐもぐ)

938 名前:セイバー ◆SABERqmx0I :04/07/01 03:30

>>932
時代は複数の要素を混ぜることによる難度を要求しているのだろうか。
そういう意味においてはシンプルすぎるその発想はうけない、と言うことなのだろうか。

「……いえ、時は移り変われども貴方の良さを理解するものは必ず居るでしょう。
 懐古ではなく、己の意思で道を選ぶものは、けしていなくなったりはしない」

>>934
「……よいのですか?」

問う。
私が敢えて止めていた行為を、妖夢はつついてきた。
そう、焼き鳥には酒類が必要。
それは確かに真理であり事実だ。
そこに踏み込んでしまえばどうなるか、私にも見当が付かない。

だが、仕方がない。
よりにもよって、鞘なき刃にたとえられては、私も黙っているわけにはいかない。

「……良いでしょう。
 その身を知るがいい……!」

左手に焼き鳥、右手にワンカップ。
完全無欠のこの状態……打ち破れるものならやってみるがいい……!

939 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/07/01 03:36

>>936
仁・義・礼・知・信。
これらを以って五徳を為すわ。
そして、貴人に仕える者はこれを備えて当然、必然。
それが足りない私は精進しないといけない。

お金の使い道は本気で分からない。
幽々子様から年休2日も貰ってるのに、その休日も結局普段どおりで終わってしまうから。
剣を振るか、庭の手入れをするか、幽々子様のお話相手になるか、本を読むか、の何れか。
何れ極意に辿り着けば何か見えると思ってるけど………?

940 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/07/01 03:39

>>937
な………私が無理してるというの、魔理沙!?
単に私はあんたの間違いを訂正しただけ!
それ以上でもそれ以下でもない!!

私の何処がどう無理をしているか、言って見なさい!
少しも無理なんてしてない!!
武士は食わねど高楊枝、無理なんてあるわけがない!!!

941 名前:霧雨魔理沙 ◆0mM.SPARK2 :04/07/01 03:40

>>940
じゃあおなかに補聴器でも当ててみていいか。

942 名前:霧雨魔理沙 ◆0mM.SPARK2 :04/07/01 03:41

…………じゃなくて聴診器な。

普通に誤字ったぜ――――

943 名前:セイバー ◆SABERqmx0I :04/07/01 03:43

>>941
「むしろマイクあたりはどうでしょうか?」

……酷いことを言っているような気がするのはアルコールが入っているからだ、たぶん。

944 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/07/01 03:44

>>938
く―――――本気!?
ならば、この名にかけてしかと見届ける。
真の焼き鳥というものを特と味わうがいいわ、騎士の王!!

肉の柔らかい歯ごたえ。
タレと肉との渾然一体の協奏曲。
そしてそれらを彩る透明の液体。
それに堪えられるなら、堪えてみなさい!!

945 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/07/01 03:50

>>941
あう………そ、それは、その、あ、そもそも聴診器とかマイクとか此処にあるはずがないし。
確かめたいのは私もやまやま。
けれど無い袖は触れない、仕方が無い。

つまり、真偽不明!
この勝負は引き分け、とても遺憾であるけど!!

946 名前::04/07/01 03:51

>>935 黒くないマゴ
おや、まぁ、そいつは失礼したねえ。赤いね赤い、確かに赤い。服だって紫だ。
こいつに白い2pカラーも付け加えりゃ、お前さんの相方の七色魔法使いにだって負けないってモンさ。

しかし、年寄りとしちゃ、赤毛が気に食わないからって、真金々に染めちまうのは感心しないねえ。
親から貰った大事な体、やっぱり大事に使うもんだよ?
火力正面集中のアンタがアタシに一番似てるから、その辺どうにも気になっちまってねぇ。
……ああ、年食うと愚痴が多くなってやんなるね。

>>938
ふん、アンタに言われるまでもなく、わかってるわさ。
アタシの一族はね、斜陽斜陽と言われつつ、もう十年はたってんだよ。
だがね、斜陽の時こそホントの好き者が集まって、面白いモンが出てくるってものさ。
そこのマゴ二人が何よりの証拠だわね。
アタシも正直、金を取って世間様に顔出ししてる訳じゃないこの子らが、ここまでの力を持つとは思ってもみなかったしねぇ。
ま、気遣ってくれた事には感謝しとくよ。

>>939
金の使い道がわからないってんなら、どこぞの神社の賽銭箱にでも放り込んできな。
紅い館の図書館にある魔道書の値打ちも上がって一石二鳥さ。
他人に恩は売っといて損はないよ。


―――さて、アタシゃ寝る。いいかげん年寄りが起きてちゃ毒な時間だしねえ。

947 名前:セイバー ◆SABERqmx0I :04/07/01 03:55

>>944
「ふ、良いのですね、魂魄妖夢。
 後悔しても知りませんよ――!」

まずは左手。
程よく焼き上げられた鶏肉を口に運ぶ。
炭焼きの香りがほのかに漂うそれは外側ぱりぱり、中側は柔らかい、まさに理想の焼き加減。
肉汁と塩ダレが口の中に広がり、至福を与える。

次に右手。
よく冷えたワンカップに口づける。
けして上品とはいえないアルコール臭のきつさ、だがそれが逆に食欲をそそる。
ぐい、っと杯を傾ける。
アルコールが口内、そして身体に染み渡る。
常ならば少々厳しいこの感覚も、焼き鳥というベストマッチに出会うことで相殺され、
それどころかさらなる階梯へと突入する――

左手、右手。
左手、右手。左手、右手。
左手、右手。左手、右手。左手、右手。
左手、右手。左手、右手。左手、右手。左手、右手。
左手、右手。左手、右手。左手、右手。左手、右手。左手、右手。
左手、右手。左手、右手。左手、右手。左手、右手。左手、右手。左手、右手。
左手、右手。左手、右手。左手、右手。左手、右手。左手、右手。左手、右手。左手、右手。
左手、右手。左手、右手。左手、右手。左手、右手。左手、右手。左手、右手。左手、右手。左手、右手。


     ,r!
    ,f i
    i, ,!  __,,,,,,,,,,,,,,__
    _ゝ`´ : : : : : : : :`ヽ、_,,
   ,r" ̄`: : : : : : : : : :i; `iヾヽ、
 ,r'´l: :/ : i /!: : ヽ : :ヽ:ヽ: :i: ヽ<
 !  V l___l;!__!,: : :ヾ____!__!_:l : :i ,!
 `  lヽ:! i!  ヽ  `ヽ!;ノ: :lヽ:!,!
   l : ;;;;;;;;;;;;;;   ;;;;;;;;;;;;;;; l/:/l,
   l: : i       , , !: ,l/ト<
   !: : l`ヽ、 __________ ノ / L!ヾ!
   l: : !   /、_/H、_/レ<
   `、;!  ,/ <;/i'ト、;! i `、
      人,ノ ヾ!レ'  l`ー-'ゝ
.      ̄`7''‐----‐'l,
      /:`7l'''''''''´ll:.!
     /:.:.:.;/:,!:.:.:.:.:.:ll:,!


「……大変美味でした」

948 名前:霧雨魔理沙 ◆0mM.SPARK2 :04/07/01 03:59

>>945 庭師
そうだな。それじゃ仕方ない。
別にコップ一つありゃ聞けそうなものだが、それすらもないしな。
ま、いいぜ。



焼き鳥、食うか? 腹ぺこ庭師。

>>946 凸
ご忠告痛み入るぜ。
だが、私はこの髪が気に入ってるんだ。そうそう曲げられないぜ。
……親は別に、どうだっていいしな。

ああ、おやすみ。

……似てるってことは、実は私が直系なのか?
何だかこそばゆいぜ。

949 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/07/01 04:03

>>946
あのみょんな神社に放り込んで御利益があるかどうかとても疑問。
というか寧ろ絶対無い。
紅白に恩を売って何か良い事があるかどうかも謎だけど。
とりあえず、前向きに検討してみる。

………おやすみなさい。

>>947
そんな………!?
まさか、一分足らずで百を超える焼き鳥と10本以上のワンカップがなくなってしまうなんて………………

―――――く、私の負け、です………_| ̄|○
真髄を見せていただきました。


950 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/07/01 04:10

>>948
………みょん。


その、あんたが、どうしてもというのなら、食べてあげなくも無い。
でも、それは単に残すと勿体無いとか、そういう意味だから!!


 ――――――


 焼き鳥を手に取る。
 芳醇なタレの匂いが鼻腔を擽る。
 ああ、これは即席ではない、良く熟成されたタレ。
 数年間延々と肉や野菜を漬け込まれてきたタレ。
 まさに老舗の為せる技。

 肉を食む。
 最初は堅い、次に弾力感、そして舌に広がる肉の味。
 タレと肉汁が絡まり、更なる高みへ押し上げる。

 刹那の愉悦は永遠と引き伸ばされ――――――

 ――――――


完食。
ふ、この程度、私にかかれば容易い。
恐れ入ったか、霧雨魔理沙!  

951 名前:セイバー ◆SABERqmx0I :04/07/01 04:16

>>946
そうやって、自分の孫たちのことを語る姿を見て、
とても、喜んでいるのがわかった。

懐古ではなく、繰り言でもなく、ただ純粋に。
本当にこの人たちは愛し、愛されているのだとわかる。

「……いえ、要らぬ口出しでした。許して欲しい。
 はい、ではおやすみなさい。良い、夢を」

見送る。
その背は曲がることなく、まっすぐだった。

>>949
「これが、本気です――甘く見ましたね、魂魄妖夢」

足下に残るのは、残骸。
十二の会戦で足下にあったものと同じ、それは戦いの残滓。
無数の串と無数の空カップ。
その残骸の上で私はただ独り立つ。
これは誉れなのか、それとも――

私は踵を返す。
敗者たるものに、これ以上声をかけることはない。
――いや、一つだけ。

「後かたづけ、お願いしますね」


(退場)


952 名前:霧雨魔理沙 ◆0mM.SPARK2 :04/07/01 04:18

ttp://www.mayohiga.net/touhou/th07/th07player0203.png

>>950 武士はくわねど、じゃなくて食った庭師
ああ、恐れ入ったぜ。
あれだけあった焼き鳥が一気になくなってったからな。

よっぽど腹減ってたんだな。

実際、幸せそうに食ってたし。
あの食べっぷりなら、やった甲斐もあるってもんだぜ。

さーてと、んじゃ私もお暇するか。
じゃあ庭師、修業より一層頑張れよ。
そんじゃな。

(箒で退場)

953 名前:魂魄妖夢 ◆CLAMPx5vFk :04/07/01 04:25



     夏草や 兵ものどもが 夢の跡


 そして誰も居なくなった。
 残るのは無数のゴミのみ。

「私、何をしてたんだろう………?」

 そう―――――修行、修行だった。
 それが何時の間にか乱痴気騒ぎになって、気づけば暴飲暴食。

 おかしい、一体何処で間違えた?
 私は一念無量へと通じ真理にいたるのでは?

「あ、そうだ、後片付けしないと………」

 ゴミを纏めて片付ける。
 うん、こういうのは慣れてる、大丈夫。


 ………寒い。
 夏なのに寒い。
 風邪でも引いた、かな?

 ―――――幽々子様、私、どうすればいいのでしょう?


                                                <続く………?>

954 名前:不確定名:赤貧探偵 ◆TSMAgIUS4A :04/07/01 10:53

 ……既に発送済みの「機神咆哮デモンベイン」を、ただ座してずっと待つ。



 ――昨日の一件(>>918)で背中が焦げているのは気にしてはいけない。

 そして王様よ、絶対焼き鳥一本で補給できる分の魔力より聖剣一発で消費する魔力の
方が大きいじゃねえかとかツッコミはいれない。

955 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/07/01 11:45

>>954
Dies irae, dies illa,Solvet saeclum in favilla〜♪
(ディエス・イレを口ずさみつつ登場)

あ、あそこにいるは貧乏探偵。
おーい。

956 名前:大十字九郎@座禅 ◆TSMAgIUS4A :04/07/01 12:06

>>955
 ん、ありゃ確か前にセネスと一緒にいた……

 えーと八指田さん、だっけ? おはよう――って時刻でもねえか(汗

>あ、あそこにいるは貧乏探偵。
 そしてすっかり馴染んでますなその呼称(泣

957 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/07/01 12:16

>>956
>すっかり馴染んでますなその呼称(泣

あきらめるな。(AA略)

会うなり「あ!ぺど野郎」とか、「りょうきさつじんしゃー」(アルの声真似)
とか言われないだけましでしょ?


958 名前:涼村暁 ◆qjPfy5Hero :04/07/01 12:20

(通りがかるカエル色のシトロエン)

およ?大十字じゃんか。
何やってんだ?ンなとこで。まさかアルちゃんに対する劣情を抑えきれないのかぁ?

959 名前:涼村暁 ◆qjPfy5Hero :04/07/01 12:23

っといけね。るみちゃんとデートの待ち合わせがあったんだっけ。
すまねーな大十字。ちょいと失礼するぜー。

(シトロエン乗って退場)

960 名前:大十字九郎 ◆TSMAgIUS4A :04/07/01 12:25

>>957
 うん、そうだな。諦めなければ夢はきっと叶うって昔から色んな人が口を酸っぱくして
言ってるもんな!(何

>会うなり「あ!ぺど野郎」とか、「りょうきさつじんしゃー」(アルの声真似)とか
 って待てい!

 だから、俺はロリコンじゃないと言ってるだろうが――って言ってるそばからそこの
おまえ(>>958)も不穏当な発言するんじゃない!









(……しかしあの辺の台詞って、PS2版で残ってるんだろうか)


961 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/07/01 12:26

(何気なく時計に目を落とし――)

あ!急がないと「カオハン」のチャイニーズ・ボールが売り切れる!
ごめん!またね!

(走って退場)

962 名前:大十字九郎 ◆TSMAgIUS4A :04/07/01 13:02

 ……届いた。

(疾風のようにかき消える探偵)


963 名前:佐久間榮太郎 ◆EITaLOuS1g :04/07/01 13:58

>>962
――――久方に顔を見るな・・・相変わらず貧乏なようだが。
そして、発売&到着おめでとう。

エーネウス「・・・・・・結局アレから半日もの間、なにをやってるんですか」(汗



964 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/07/01 16:11

(今日もなぁ〜んとなく駅前に響く声)
待ていッ!

たとえ全人口の2/3が失われようとも、成さなければならない事がある。
ヒトにヒトとしての尊厳を取り戻させるため、
自らが犠牲とならなければならなくなったテクノロジーがあった。

ヒト、それを[Soldier/Human] May fortune be with you...
と言う!



965 名前:ラナ・ニールセン ◆DNnMbyRANA :04/07/01 16:20

(ディスプレイにRAVEN’S NESTの文字が現れる)
元気が有り余っているようだな。
どうだ?レイヴンに、傭兵になってみる気は無いか?

966 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/07/01 16:29

>>965
悪いけど、職業柄、傭兵稼業に片足突っ込んでるんだよね。
お得意先のご依頼で紛争鎮圧とか、危険な作業の代行とかね。
それに、これでもあたしは防衛二課の課長。
課長が別企業でバイトしてるなんて、仲間に示しがつかないしね。
わかった?地下世界最強のレイヴン殿?

(ビルから降りてまたアニメイトの前に。
 今度はカードダスの自販機に100円突っ込む)

……今日こそ、今日こそはCHANGE SPIDERが当たりますように……

ガリガリ……カチャ。

あー!またDRILL SHELL!
くそー!
(地団太を踏む薫)

967 名前:ラナ・ニールセン ◆DNnMbyRANA :04/07/01 16:38

ん?何を言ってるのかな?私はラナ・ニールセン。
主にレイヴンのマネージメントを行っている。ハスラーワンではない、人違いだ。

まあ、嫌なら無理強いはしないが、兼業レイヴンも結構いるぞ。
医者、物理学者、武器商人、技術者etc…
趣味で傭兵稼業に手を染めるマニア連中なんだが。

カードダスか。そんな事をせずとも、強奪してしまえばいいだろうに。
いや、ここはあの地下世界ではない、そんなことは不可能だったか。

968 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/07/01 16:43

>>967
おっと、失礼。口さがないのが欠点なんだよね。
>まあ、嫌なら無理強いはしないが、兼業レイヴンも結構いるぞ。

そんなレベルじゃないのよ。
いうなら、ムラクモがクローム陣営についてるみたいなものなの。

>カードダスか。そんな事をせずとも、強奪してしまえばいいだろうに。
非ッ常識ねー。
あたしは一応常識人だけど、こつこつ集めるから良いんじゃない。
その分お金かかるけどさぁ……


969 名前:ラナ・ニールセン ◆DNnMbyRANA :04/07/01 16:49

>>968
ふむ、確かに強奪は荒っぽすぎるな。
ならば製作会社をハッキングし、カードのデータを奪取。
あとは裏の印刷業者を…ん?そういう問題ではない?これは失礼した。

レイヴンになりたくなったらいつでも声をかけてくれ。
実力さえあれば前歴は問わない、それがレイヴンだからな。

970 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/07/01 16:54

>>969
>実力さえあれば前歴は問わない、それがレイヴンだからな。
“ただ、飛びつづけられるか、地に落ちるかはあなた次第”だったっけ。
うちの社も実力至上でさ。生還率コンマ6%以下なんてざらだよ。
あんたのとこの傭兵派遣会社もそうなの?

971 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/07/01 17:03

(またカードダスに100円突っ込む)
ガリガリ……カチャ。

あ。今度はRUSH RHINOCEROS。
これはキープ……っと。

972 名前:ラナ・ニールセン ◆DNnMbyRANA :04/07/01 17:05

それはレイヴン次第だ。レイヴンズネストは依頼を提示するだけ。
それを受けるかどうかを選ぶのは個人に全てゆだねられている。
あるレイヴンなど縁起を担ぐあまりろくに依頼を受けなかったりしているほどだ。

あっさり死ぬ者もいれば、稼ぐだけ稼いで優雅な老後を過ごす者もいる。
依頼を選ぶ、つまり自分の実力を客観的に評価するのも実力ということだ。

973 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/07/01 17:12

>>972
いいなぁ、仕事選べるのはさ……
あたしたちは有無を言わさないもの。
受ける受けないじゃなくて、社外業務の一つになっちゃってるんだよね……

イカれてるような弾幕潜り抜けてるから、実力はそれに比例してるけど。
一応、課内の死亡者0で通してるのが自慢だよ。

974 名前:ラナ・ニールセン ◆DNnMbyRANA :04/07/01 17:18

>>973
仕事を選べない、か。ならば生還率が下がるのも道理だな。
こちらは仕事は自由なのは重要なファクターだ。
基本的にレイヴンとは自由な存在だからな。

イカれてるような弾幕、上位ランカーレイヴンなら潜り抜けられるだろうが、
地雷伍長やノープロブレムといった下位連中には到底無理だろうな…

そろそろ私は時間のようだ。失礼する。
(ディスプレイの電源が落ちる)

975 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/07/01 17:22

>>974
あ、んじゃ、また。
さーて、どうするかな。

(懲りずに100円をまたカードダスに突っ込む)
ガリガリ……カチャ。

976 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/07/01 17:55

さて、と。行くか。
(退場)

977 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/07/02 14:39

(駅前のカフェでぼーっとしている薫)

ふぅ。たまにはテンションあげずに、のんびりしてよっか……

カラン……

(そばにはアイスティーのグラスと手慰みに集めたラウズカードで立てたトランプタワー)

978 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/07/02 16:07

こう、人の流れってのは無常よね……

カキン、シュポ。
(アメリカンスピリットに火)

……ふっ。やっと人間に戻れたぜ……
(右目を瞑ってにやりと笑う)

979 名前:不確定名:強化お姉さん ◆/yyNELLtpc :04/07/02 16:09

>>978
少しだけ、格好いいとか思ってみたり。
何ていいますか、ハードボイルドですねえ。

980 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/07/02 16:13

>>979
>何ていいますか、ハードボイルドですねえ。

あたし影響受けやすくてさ。
昨日見てたカーペンター映画がねぇ。
一応社宅じゃ吸わないけどね。しゅーじに悪影響出るから。

981 名前:不確定名:強化お姉さん ◆/yyNELLtpc :04/07/02 16:17

>>980
>しゅーじに悪影響出るから。

しゅ?
ああ、お子さんですか。
なかなか、いい親ですねえ。
私のところなんて……。

なんて、意味深なことをいってみる。

982 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/07/02 16:23

>>981
>ああ、お子さんですか。
違うって。あたしハムスター飼ってるんだ。その子の名前。
でもさ……

ゴゴゴゴゴ……

バツイチにそういう質問するってことは……
あんた、<FONT COLOR=RED SIZE=5>覚悟</FONT>出来てんだよね……
(凶悪に笑ってぼきぼきと指の関節鳴らす)
どっち。奥歯残らずへし折られるのと、ボディにさんざ鉄拳くらって、一週間絶食と。

好きなほう選ばせたげる。

983 名前:不確定名:強化お姉さん ◆/yyNELLtpc :04/07/02 16:30

>>982
>ハムスター飼ってるんだ。その子の名前。
あら。
そう、でしたか。
いや失敬、お姉さん早とちりしてしまいましたねえ。
……でもすまないようで。

>奥歯残らずへし折られるのと、ボディにさんざ鉄拳くらって、一週間絶食と。
>好きなほう選ばせたげる。

どちらも嫌ですねえ。
まあ、やる気というなら上等ですが。

強化お姉さんの名は、伊達でもないんですよねえ……。
と、いっても今考えたけど。




984 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/07/02 16:35

>>983
(ふと、喧嘩腰を改めて)
あー、やめやめ。仕事明けは気が立って行けないよ。
せっかくのんびりまったりしてるのに。

いいかげん立ってないでさ、座ったら?
(元のテーブルに収まる)

985 名前:確定名:ネル・オールター ◆/yyNELLtpc :04/07/02 16:42

>>984
>あーやめやめ。仕事明けは気が立って行けないよ。
ま、そうですよね。
こんなことで、強化人間一人増やすのも馬鹿らしいですし。

……知った顔、強化するのも嫌ですしねえ。

じつは、私も飼ってたりします。
……ムササビを。
もー、ぷくぷくに太ってしまって飛べないのなんのって。
あなたは何といいたいですねえ、全く。




986 名前:不確定名:強化お姉さん ◆/yyNELLtpc :04/07/02 16:46

仕事が入ったのでこれで失礼しようと思います。

もう少し交流を深めたいところでしたがねえ。

(退室)

987 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/07/02 16:50

>>985
>じつは、私も飼ってたりします。……ムササビを。
>もー、ぷくぷくに太ってしまって飛べないのなんのって。

あー、典型的な駄目飼い主だ。
生き物はデリケートなんだからさぁ。籠ン中入れっぱなしとか、
餌のやりすぎはよくないよ。

生き物を飼うっていう責任感がない!


988 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/07/02 16:54

>>986

あ、んじゃ、またねー。
どうしよっか。もうちょっと居るかぁ。

(アイスティーに口をつけ、人の流れをぼんやりと眺める)

989 名前:Sf ◆Sf10UnKI5A :04/07/02 17:14

(メイド服に身を包んだ女が通りかかる)

……そこの貴方。
何やら随分呆けた顔をされていますが、どうかされましたか?

990 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/07/02 17:17

>>989
>何やら随分呆けた顔をされていますが、どうかされましたか?

別になんでもないわよ。
ただ、人の流れを見ながらお茶ってのもまた、風雅かなって思っただけ。


991 名前:南雲慶一郎:04/07/02 17:18

やれやれ・・・・・・ようやく今日の授業も終わりだ。
ひとまず遅くなりすぎないように、晩のおかずでも――ん?

(>>988と>>989の組み合わせを見て)
しかしまた、街中でメイド服か。存外シュールだな・・・

992 名前:Sf ◆Sf10UnKI5A :04/07/02 17:20

>>990
風雅、ですか。
私はそのような感情全般を理解できませんので、何とも申せませんが。
……失礼しました。自動人形のSfと申します。お見知りおきを。

993 名前:エーフィ・C・ハウサー ◆p1a4SYSTEM :04/07/02 17:22

 そろそろ完走するね。
 ふふ、これが以前だったら「千取り合戦」が在る所なんだろうけど。
 うん、ま……参加しておかない手は無いかな。ね、兄さん。

994 名前:小野阪 千彰 ◆helpsmrWDM :04/07/02 17:26

今日も暑かったですね。
あ、喫茶店が有りますね。寄って行きましょう。

アイスティー、レモンでお願いします。

995 名前:小野阪 千彰 ◆helpsmrWDM :04/07/02 17:27

>>994 エーフィさん
あら、そう言えば、次の場所はどこになるんでしょう?

996 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/07/02 17:29

>>991
まった、ごっついのが。
うちの課の哲生といい勝負だな……

>>992
よろしく、八指田よ。
防衛二課の課長やってる。

>>993
おひさし、ティーン。
しかし、あれからHDDプレーヤーって奴探してみたんだけどさぁ、
そこらの電気屋じゃ売ってないんだよね……
それにさあ、ipodだっけ?なんか評判良くないみたいだよ?
すぐバッテリー上がるとか。

997 名前:草刈鷲士 ◆DFAce7wGW6 :04/07/02 17:30

>>995 小野坂さん
あ、どうもこんにちわ・・・・・・お久しぶりです。

>次スレ
そのことで、ちょっと相談スレに問題提起してみたんですけど。
何か意見があったら、お願いします。


998 名前:Sf ◆Sf10UnKI5A :04/07/02 17:33

ふむ……、どうやらこちらに長居は出来ないようですね。
先に失礼します。御邪魔いたしました。

(黒服にグラサンの男と連れ立って去りました)

999 名前:草刈鷲士 ◆DFAce7wGW6 :04/07/02 17:34

九頭竜だけに>>999・・・・・・ぼくに取れるだろうか?

むぅっ・・・・・・・!
(腰を低く落とし、小指だけ曲げた正拳突きの構えを取って)




――九頭・右竜徹陣!



1000 名前:八指田薫 ◆TORYUybZWY :04/07/02 17:35

行くぜ!>>1000ゲット!

1001 名前:1001:Over 1000 Thread

このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

Powered by 0ch Script

■ 掲示板に戻る ■ ■過去ログ倉庫めにゅーに戻る■