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▲キャラハンで参加!そらをめざして地下都市探索(8)

1 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/11/30 00:45

前スレ→▲キャラハンで参加!そらをめざして地下都市探索(7)
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1069167761/

こっちは番外地の連絡所になるよ〜ん♪。
探索スレ・連絡所
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/game/116/1064825611/l100

詳細や細かい事は>>2以降で参照してくれたまえ。


2 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/11/30 00:46

▲キャラハンで参加!そらをめざして地下都市探索▲
ここは、外の世界から隔絶された地下都市です。
貴方達はどういうわけか、この都市に転送されています。
果たして、貴方達は生きて再び空を見ることができるでしょうか。

■ルール■
キャラハンで参加してください。この地下都市で何をするかは自由です。
なるべく協力して(殺し合いも可)この地下都市を脱出してください。
キャラハンはなるべく自分のレスに「現在地」「状況」等を記入するようにしてください。
事件・描写・選択などの問題提起は出来るだけ名無しがする。
キャラハンは探索者或いは幽霊・物の怪になりきり行動をとる。(オリジナルの幽霊、物の怪などは勿論可)
新参加者は地下都市の最下層・居住区からスタートする。
(但し幽霊等の人外で出演する場合は何処から出現してもよい。)
各階層の構造は、基本的に自由(自由にエリアを作って下さい)
ただし、地下都市の各階層の上下の位置関係を変えることはしないで下さい。
地下都市ですが、非居住区は基本的に無人です。
地下都市であるため、最上階まで上る以外の外への脱出は不可能。

地下都市の構造は、


最下層・廃棄物遺棄坑 → 最下層・居住区 → 下層・最下層行きリフト

→ 下層・居住区 → 中層・氷結廃道 → 中層・工場地区 → 中層・居住区 → 中層・廃棄居住区

→ 上層・居住区 → 上層・中央省庁区 → 最上層・エレベーター → 最上層・地上ゲート


このようになっており、最上層から脱出するのが目的となります。
(エレベーターを発見すれば、その段階で最も高い場所にいるキャラハンに追いつけます)

物語の円滑な進行のため誰かは状況整理者になるのが望ましい。
基本的にはsage進行で。
参加人数は探索キャラクターは勝手ながら二十人以下が望ましいと思いますが、参加する際は各々の判断でお願いします。
尚、現在参加者募集中。
コテハンは、オリジナルキャラクターのみでお願いします。
また、オリジナルキャラクターで参加する場合、書ける範囲の設定をスレッド内に一度1〜5レスほど使って書いてください。
3人以上で盛り上がる場合出来る限り夜3時で切り上げるようにしてください。
切り上げ関係については、夜1時半〜2時半ぐらいからメール欄や業務連絡などで参加者同士で打ち合わせてください。
(基本的に落ちる落ちないは当人達の自由)
強力な魔法や連続攻撃に関しては詠唱(行動開始)→(相手の反応を待つ)→相手の行動によって発動するか決める…
といった流れを各自の判断で取っていただけると助かります。
行動開始→発動の流れの場合、相手の反応を待つ時間は自由…
敢えて基準を付けるとすればスレの流れが遅い場合は6〜8レス分、流れが速いなら10分から15分程度が目安。



さ〜って、こんなモノだな。
楽しい舞台を魅せてくれたまえよ。

3 名前:メイ(洗脳):03/11/30 01:00

(目を覚ます・・・)・・・何・・・・・?(やや寝呆け)

(上層・中央省庁区・医療カプセル内)


4 名前:◆GzVS3KA9uo :03/11/30 01:00

前スレ>998
高くから見下しても人影らしきものは見当たらない。

5 名前:瀬戸口隆之 ◆o2ONiKid.s :03/11/30 01:05

(業務:移動完了。今回はフェイスレスが立てたんだな…。お疲れさんだ)

瀬戸口の入った部屋は何もない殺風景な部屋だった。
―――丁度良い広さがある。
その事を確認すると瀬戸口は剣鈴を抜き放ち、記憶を呼び起こす。
―昔、気が遠くなるほど昔、頭に焼き付けたあの記憶を。

現在地:上層居住区発電所4F・何もない部屋

6 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/11/30 01:09

(業務連絡 フェイスレス殿、有難うございます)

>>4
…人はいなさそうですね…
(工場の屋根の上で翼を消すと、手に持ったホーリーハートをかざしてみる)
悪霊の類ならこれであぶりだせるでしょう…
…(そうでなくても、敵ならば無防備な姿を見逃しはしないでしょう…)
(聖なる光が表通りを照らし始める。
まだこの時点では浄化できるだけの力はない)

(現在位置:中層・工場地区 表通り工場屋根)

7 名前:メイ(洗脳):03/11/30 01:12

(帽市を脱ぎ・・・左手に持ちながら歩き始める・・・ただ何処へ行けばいいのか
分からない・・・。)

(上層・中央省庁区・医療カプセル)

8 名前:オルドレイク ◆GzVS3KA9uo :03/11/30 01:19

>>6
…何をしているのかね?
(グラシアの後ろから男の声がした。腰まではあろうかという長い黒髪に、
日が照っている訳でもないのに掛けているサングラス…
そのサングラスから不気味な笑みを覗かせてグラシアを見ていた)


9 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/11/30 01:31

>>8
(ホーリーハートを引き、振り返る)
…いえ、先日出たゾンビの残りがいた気がしましたので…
ところで、あなたは誰です…?
(『……こいつ絶対浮気性だ。盥天上王とは違う種類の変態だ』)
…(また人を見かけで判断して…)

(現在位置:中層・工場地区 表通り工場屋根の上)

10 名前:メイ(洗脳):03/11/30 01:31

(カプセルから出た後・・・彷徨う・・・)

(上層・中央省庁区)

11 名前:オルドレイク ◆GzVS3KA9uo :03/11/30 01:40

>9
…セルボルト家の当主にして無色の派閥の総帥…
我が名はオルドレイク…オルドレイク・セルボルトだ。
…それと、名乗らずに人の名を問うとは些か無礼ではないのか?

(現在位置:中層・工場地区 表通り工場屋根の上)

12 名前:名無し客:03/11/30 01:40

(不詳名無しが)
>>10
グニャリ――メイの近くの空間が歪む。
何かが現われようとしている。

13 名前:瀬戸口隆之 ◆o2ONiKid.s :03/11/30 01:42

身体を頭に刻んだ記憶を頼りに動かし続ける。
風を裂き、何事をも一刀両断するかのような太刀筋。
――古き記憶が再現される。

「…よし、感覚が戻ってきた。これでいい」

一頻り動き終わると瀬戸口は何もない部屋を後にした。

現在地:現在地:上層居住区発電所4F・何もない部屋→同階廊下

14 名前:メイ(洗脳):03/11/30 01:42

>>12 ・・・?(警戒・・・)・・・・何・・・?(妙な気味の悪さを感じながら)

15 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/11/30 01:44

>>11
これは申し訳ありませんでした、オルドレイク総帥。
私はエルベセムの神子、グラシアと申します。
以後、お見知りおきを。
(深々と礼をする)
…(何でしょうね…外見は似ていないのに、
あのドミネート皇帝と似たものを…感じます)

(現在位置:中層・工場地区 表通り工場屋根の上)

16 名前:???:03/11/30 01:47

『グボォ・・・』
空間の歪みは段々と大きくなり――それは出現した。

大人の2倍以上の高さ。体積に至っては人間何人分だろうか。
それは巨大なゲルの塊の様であった。

『グボォ』
赤い瞳をメイに向け、紫の舌が覗く口からは異臭を放つ。



17 名前:メイ(洗脳):03/11/30 01:51

>>16・・・・(顔面蒼白 予感は的中した・・・手を口に添え吐き気を抑える・・)
・・・気持ち悪い・・・・

(上層・中央省庁区)

18 名前:オルドレイク ◆GzVS3KA9uo :03/11/30 01:51

>>15
ほう…お前がグラシアか…。
子供…といってもイスラと同じ位か?…まあいい。
私はイスラの所属する派閥の総帥だ。
そしてお前の前に直々に出向いた…この意味がわかるか?

(現在位置:中層・工場地区 表通り工場屋根の上)


19 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/11/30 01:55

…ん。
(目を覚まし、起き上がると辺りを見回しメモに気付く)
…見回り…か…少し待つか…
(「…むゥ、先程かラの圧迫感ハ…なンだ…?」)
何か…?
(「いヤ、何でモ無い…気のせイならバ良いのダが…」)

(現在地:中層・工場地区 表通り)

20 名前:イマゴタリア:03/11/30 01:58

>>17
『グボボボ・・・・・・』
紫の半透明の体。その内部、酸だろうか緑色の液体が透けて見える。

そこには――とけ残った人骨や装飾具が・・・・・・
『グボォ!』
イマゴタリアはその臭気をメイへと吐きつけはがら、ジリジリと近づく。
重鈍な動きだが、確実に。



21 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/11/30 01:59

(業務:悪い、身体の調子が悪くなってきたんで今日は此処までだ)

(扉を開け、治療用ポッドのある部屋へと戻ってくる瀬戸口)
「(戻ったかキッド。して、どうであった)」
特に変わった様子も気配もない。大丈夫だろう。
「(そうか)」
ふぁ〜ぁ、早く起きすぎたかもな。俺はもう一眠りするぜ。
お休みだ、おっさん。
「(ああ、お休みキッド)」

現在地:現在地:上層居住区発電所4F・治療用ポッドのある部屋

22 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/11/30 02:00

>>18
イスラ殿の…上司、ですか。
まあ、大体のところは予想が付きますね。
(軽く肩をすくめて見せる)
(『…ねえチビ。この暗黒親父に、
「お前がイスラに呪いをかけたのか?」って言ってみてくんない?
ちょっと確認だけでもしたいから』)
…(はあ…別にいいですけれど…いつの間にそんな話をしたんです? 後で教えてくださいよ)
一つ聞かせてください、あなたが、イスラ殿を呪った本人ですか?

(現在位置:中層・工場地区 表通り工場屋根の上)

23 名前:メイ(洗脳):03/11/30 02:05

>>20 ・・・(驚き・・・洗脳されているせいかソコまで大袈裟ではないが・・・)
・・・・誰・・・・・?(近付くイマゴタリアに問い掛ける)


24 名前:オルドレイク ◆GzVS3KA9uo :03/11/30 02:11

>>22
…………知らんな、貴様には関係の無いことだ。
(一瞬の空白の後それだけ言うと)
何故お前らがその事を知っているかは直接本人から聞くとして…

(背筋を舐めるかのような鋭い殺気がグラシアを襲う)

………ついてきて貰う………抵抗も否定も認めない………。

(全てを見透かしたような冷たい瞳が睨みつけてくる)

(現在位置:中層・工場地区 表通り工場屋根の上)




25 名前:イマゴタリア:03/11/30 02:11

>>23
「ゴポ!グポ!」
体の左右に有るヒレの様な手をパタパタと動かす。
獲物を見つけ喜んでいるかの様だ。

メイの問には反応せず――と言うより意思の疎通が出来ていない――口に何か溜めこみ。
酸を吐くつもりだ!

26 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/11/30 02:14

(業務連絡:遅れましたが、フェイスレスさん…スレ立てお疲れ様です)

>>24
(「っ…ヤはリ、気のせイでは無いナ…行クぞ!」)
へ?ど、どうしたんです!?
(「…感じラれンのハ判るが…今は説明してイる暇は無イ!行くぞ!!」)
何が何だか判りませんけど、そこまで言うなら…
(立ち上がり、走り出す)

(現在地:中層・工場地区 表通り移動中)

27 名前:メイ(洗脳):03/11/30 02:16

>>25 ・・・・(言葉が通じないと認識後・・・あまり関わりたくないのかジリジリと
後ろへ下がり始め・・・逃げる場所を探している)

28 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/11/30 02:19

>>24
(『当たり、みたいだね…』)
…(何のために、わざわざ聞いたのですか?)
(『なんとなく。…詳細は、本人から聞いてよ。僕が話すことじゃないから』)
っ……!
(殺気を受けて、一瞬だけすがるように杖を握り締めた。
深く息を吐き、オルドレイクを見つめ返す)
…(落ち着け…ヒュードルでもない、ただの人間相手…怖くは、ない)
さて…私をどこに連れて行くおつもりですか?
質問は、認めないとは言っていませんよね。

(現在位置:中層・工場地区 表通り工場屋根の上)

29 名前:イマゴタリア:03/11/30 02:21

>>27
メイのすぐ後ろには小道。少し先で曲がっている。
一方正面。イマゴタリアの後ろは広い道に続いている。


後ろに逃げるのは楽だが、角の先がどうなっているか分からない。
イマゴタリアの横をすりぬけるのは危険が伴うが、後ろに回れば重鈍なイマゴタリアでは反応出来ないだろう。

「ゴモモモ・・・・・・」
酸を限界まで溜めこむイマゴタリア。どうする!?

30 名前:オルドレイク ◆GzVS3KA9uo :03/11/30 02:24

>>28
(辺りが凍りついたように強い殺気…更に殺気は鋭さを増していく)

そうだな…確かに言ってない……。


……………却下だ…。

(それだけ言うとブツブツと呪文の様なものを唱え始めた)

(現在位置:中層・工場地区 表通り工場屋根の上)

31 名前:メイ(洗脳):03/11/30 02:25

>>29 ・・・(意を決しイマゴタリアの横へ通り抜ける事を決意 ・・・相手が吐き出す「何か」を
回避した後イルカに乗り猛スピードで潜り抜ける準備をする・・・)

32 名前:イマゴタリア:03/11/30 02:30

>>31
『グバァァゲロォォッ!!』
溜めていた酸――いや、毒ゲロを大量に吐き出すイマゴタリア。
吐き出す、と言うより垂れ流すと言う表現が近い。

見る見るその黄色い液体は道に広がって行く。

33 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/11/30 02:30

>>30
…(う…まだ、大丈夫ですね…私は一人ではないし…
殺気を当てられるのには…十分慣れてます…!)
ついでにもう一つ、あなたが認めないといっているものがあります。
…それは、逃走ですよ、オルドレイク総帥!
(叫ぶと同時に、屋根から飛び降りる)

(現在位置:中層・工場地区 表通り工場屋根の上→表通り)

34 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/11/30 02:33

>>28,>>30,>>33
(グラシアを探して移動していると…屋根の二人を見つける)
っ…理由は…これですか。
(「そウいう事ダ…」)
(辺りを凍りつかせる様なオルドレイクの殺気を感じ取ると、急がせた理由も判るというものだ。
 そして…屋根から飛び降りたグラシアを見ると、剣を抜きつつ駆け寄る)
グラシア君、無事!?

(現在地:中層・工場地区 表通り移動中)

35 名前:メイ(洗脳):03/11/30 02:34

>>32 ・・・・・汚い・・・(道に広がる毒・・・これじゃあ 潜り抜けれるかどうか
微妙・・・・地面から召喚したイルカに乗り・・・イマゴタリアの横へと猛スピードで
飛び立つ)

36 名前:イマゴタリア:03/11/30 02:39

>>35
『ピギィ!ピギィ!!』
甲高い鳴き声のような奇声を上げつつ、進行を邪魔しようとその短い手をバタバタと上下に振る。
体がゲル状の為、以外に左右に大きく揺れている。
(業務:突破の判断は委ねます)

と同じに次の攻撃の準備。

37 名前:オルドレイク ◆GzVS3KA9uo :03/11/30 02:41

(メル欄)
>>33
ほう…なかなか賢いが…やはり子供だ。

悠久の秘法を治める砂棺の王よ……われに力を貸し与えん事を………!
死霊の断末魔を聞くがいい!!

(グラシアの中に何かが入って来る…が、異物感の後には何も残らなかった…)

……6…。

(オルドレイクは飛び降りたグラシアにカウントダウンを始めた)

(現在位置:中層・工場地区 表通り工場屋根の上→表通り)

38 名前:メイ(洗脳):03/11/30 02:48

>>36 ク・・・・・(錨を振り回し上下する腕を弾こうとするが・・・・着地の際の
バランスを疎かにしたせいかイルカから転げ落ちる・・・後ろには一応回れた形・・・
だがイマゴタリアの後方直ぐ側にいるため 離れようと走り出す)

39 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/11/30 02:51

>>34
クレスさん…今の所は何とか無事です。
(『ぎりぎり間に合ってくれたみたいだね…今度は誘拐されずにすんだよ』)
(すぐに立ち上がり、オルドレイクの方を見る)

>>37
くあ…
(入ってきた何かの感覚に、怖気が走った。
だが、それもすぐに消える。何事も起きていない身体を見回して疑問が湧き出す)
…一体何を…?

(現在位置:中層・工場地区 表通り)

40 名前:イマゴタリア:03/11/30 02:52

>>38
『ピガァ!ピギィ!!』
走り出すメイを追おうと、必死に振りかえろうとするイマゴタリア。
がしかし、その巨体故にそれもままならない。

そうしている間にもメイの姿はドンドンと遠ざかり―――ぐにゃり

再び空間の歪みがイマゴタリアを包んで行く。

41 名前:メイ(洗脳):03/11/30 02:55

>>40・・・(少し走った後・・・イマゴタリアの方向を振り向くと・・・)
・・・・何なの・・・・?(空間の歪み・・・妙な違和感)

42 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/11/30 02:56

>>39
それなら良いんだけど…
(「ふン…そウ何度も見過ごシはせン」)
で、あいつは…
(と、様子が一瞬変わったのを見て言葉を切った)
…(…何が…?)

(現在地:中層・工場地区 表通り移動中)

43 名前:オルドレイク ◆GzVS3KA9uo :03/11/30 03:00

>>39
私から逃げるなどという選択は始めから無いのだよ。
(屋根から飛び降り、着地すると)
私を殺さなければ貴様の命は無いぞ…如何する?
(グラシアの身体に突如激痛が走る)

ついて来るか……死ぬか…どちらかを選ばせてやる。

>>42
(眼中に無いといった感じで無視している)

(現在位置:中層・工場地区 表通り)

44 名前:イマゴタリア:03/11/30 03:01

>>41
『――!!』
空間の歪みに飲みこまれ、段々とその姿の薄れて行くイマゴタリア。
その叫びすらもうこの世界には届いていない。

そして――空間の歪みが消えた時、イマゴタリアの姿もまた完全に消え去っていた。


(業務:終わりです。因みに、後ろに下がっていれば袋小路でした)

45 名前:メイ(洗脳):03/11/30 03:06

>>44 ・・・・(何だったんだろう 一体・・・)
・・・(そして再び彷徨う)

(業務:お疲れ様)

46 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/11/30 03:12

>>42
(『3度目の正直だね。
あいつは…笑顔兄さんの悪徳上司だってさ』)

>>43
なら力ずくでも、逃げさせ…!
…ぐ…ぁっ…!
(その場に崩れ落ち、道に倒れこんだ。
ともすれば漏れそうな悲鳴を抑えようと、服の袖を硬く噛む)
(『それは選択じゃなくて脅迫っていうんだ、この暗黒親父!』)

(現在位置:中層・工場地区 表通り)

47 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/11/30 03:16

>>46
(「…成程ナ…」)
…ウルさんが言ってた組織か…

>>43
(「…気に食わンな…大物気取りノつもリか…」)
…(ええ…)
(と、グラシアへの話と、苦しみ出した様子を見ると…)
ちっ…なら…お前を倒して、元に戻すだけだ…
(剣を構え…オルドレイクを睨む)

(現在地:中層・工場地区 表通り)

48 名前:オルドレイク ◆GzVS3KA9uo :03/11/30 03:22

>>46
…逃亡という選択義は無い…よって却下。
(蹲るグラシアに冷たく言い放つ)
何より今の貴様にそれが出来るか…。
(薄く笑みを浮かべながらグラシアに近づく)

……5…。
(カウントダウン…グラシアの身体に更に強い痛みが)

>>47
(相変わらずクレスに気付いていないとでもいった様子だ)

(現在位置:中層・工場地区 表通り)

49 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/11/30 03:34

>>48
(答える余裕もなく、地面に転がってひたすら痛みをこらえようとする)
…(こんな人間に…弱みを見せるなんて…)
ぁ…く…ぅぅ…
(強まる痛みから逃れようと、袖を噛んでいる歯に力がこもる)
…(叫んで、たまるか…っ)

(現在位置:中層・工場地区 表通り)

50 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/11/30 03:35

>>48
(無視され続け、しかもグラシアの状態も悪い…「プチッ」…と、変な音がしたかもしれない…)
…空間…翔転移…
(小声で呟くと剣を上に掲げ、クレスの姿が消える…頭上から強襲するつもりだ)

(現在地:中層・工場地区 表通り)

51 名前:オルドレイク ◆GzVS3KA9uo :03/11/30 03:43

>>49
…来い、そうすれば楽になれるぞ…。
なあに、貴様の魔力を調べ終わった後に殺すなんて事はしないさ…。
イスラと同じ様に使ってやる。
(殺気は以前より冷たさを増し、肌に突き刺さる)

>>50
…ウィゼル。
(それだけ言うと警戒するでもなくまたグラシアに目を向ける)

(現在位置:中層・工場地区 表通り)

52 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/11/30 03:48

>>51
グラシア君を…連れて行かせはしない…
(オルドレイクの頭上に現れ…間合いに捉えると下突き。
 そして着地と共に斬り、突き、斬り上げの連撃を繰り出す!)

(現在地:中層・工場地区 表通り)

53 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/11/30 03:49

>>51
(噛み付いていた袖を離し、倒れたまま呟く)
痛みに慣れることがないほど…平坦な生き方はしてませんよ…
…私の魔力なんて…調べたって真似なんて出来ませんよ…
…(頼り切ってしまうけれど…クレスさんと正宗殿が…
この男を追い払ってくれるはずです…それまで、私が耐えればいい…)

(現在位置:中層・工場地区 表通り)

54 名前:オルドレイク ◆GzVS3KA9uo :03/11/30 03:59

>>52
「…………フンッ」
(ドレットの頭に侍をイメージさせる風貌の初老の男。
何処から現れたのかウィゼルと呼ばれた男は
その刀で下突きから始まる連撃を全て受け流した)
「こいつに手を出すな…
俺にはこいつが何を考えていようが知った事ではないがそういう命令だ…」

>>53
痛みに慣れる?だったらイスラは呪いなどには屈する事も無かったろうな。
(グラシアを見下ろしニヤリと笑い)
慣れているなら耐え抜いて此の侭死ぬか?
お友達も役にはたたんだろうしな…。

……4…。
(更に激痛がその激しさを増す)

(現在位置:中層・工場地区 表通り)

55 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/11/30 04:06

>>54
っ!?
(突然現れた男の刀で攻撃を受け流されると、バックステップで距離を取る)
…僕にだって…この男の考えなんて知った事では無いです…ただ、連れては行かせたくないだけ…
邪魔をしないで下さい
(「…刀使いカ…フン、面白い…代わレ」)

(剣を納め…右腰の刀に手を掛け、意思交代…そして抜き払い…構える)
我も、連れて行かせたくは無いのでな…邪魔をするならば…斬るだけだ。
(言葉と共に地を蹴り、飛び出す!…狙いはグラシアに術をかけたオルドレイク…だが、ウィゼルの動きへも注意を払う)

(現在地:中層・工場地区 表通り)

56 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/11/30 04:12

>>54
(『ふざけんな、暗黒親父! 笑顔兄さんじゃなくてお前が家族に見放されろ!』)
生憎…身体が死んでも…存在が滅びるか分からないもので…
あ…う…ぐぁっ…!
(増した痛みに、身体を動かす事すら出来ずに、悲鳴じみた声をあげる。
それでも、まだオルドレイクに従おうとは思っていない)

(現在位置:中層・工場地区 表通り)

57 名前:オルドレイク ◆GzVS3KA9uo :03/11/30 04:19

>>56
…………………。
(どんなに言っても屈しようとしないグラシアを見て)
………ウィゼル行くぞ、興が削がれた…。
「…………ああ、分かった。」
(グラシアの身体の痛みが薄れていく)
貴様などいつでも捕まえる事は容易い。
私との圧倒的な魔力の差を少しでも埋めろ。
捕獲はそれからににしてやる。

>>55
「………貴様の剣さばき…見事だ。ただし一つだけ足りないものがある。
それを見つけたらもう一度掛かって来い。その刀の力、頼るでなくな…」

(飛び出してきたクレスの出鼻を挫く様に二人は何処かへと歩いて行った)

(移動:中層・工場地区 表通り→???)



58 名前:オルドレイク ◆GzVS3KA9uo :03/11/30 04:24

>>57
訂正:>「………貴様の剣さばき〜
を ウィゼル「………貴様の剣さばき〜
に脳内修正頼む。

59 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/11/30 04:27

>>57
ちっ…逃げるか…
(「…足りない…もの…?」)
(足を止め、ウィゼルの言葉を聞くと去っていく二人の背を鋭く見据える…)
…ふん、非情さではないか?それ以外に何が足り無いかは…我にもわからん。
(「…やっぱり…甘いんでしょうか…?」)
さぁてな…(…一度手を見せたからな…知られているのか…?我の事は…)
何はともあれ、相手は退いたのだ…それは後から考えても良かろう。
(と、グラシアの方を向き)
小僧…大丈夫か?

(現在地:中層・工場地区 表通り)

60 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/11/30 04:28

>>57
(消えていく痛みに、気が付かれない程度に小さく息をつく)
私の…勝ちですよ…
どんな力の差があろうとも…あなたに屈する気はない…
(かすかに唇を持ち上げ、歩み去る2人を見送る)

>>59
はい、何とか…
(ゆっくりと上半身を起こし、クレスの顔を見上げる)

(現在位置:中層・工場地区 表通り)

61 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/11/30 04:34

>>60
ならば、良い。
(グラシアが半身を起こすと、刀を納めバンダナを取り去ると右腕に巻き、左手を差し出す)
取り敢えず、掴まれ…しかし、厄介ではあるな…呪いの類か?あれも…

(現在地:中層・工場地区 表通り)

62 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/11/30 04:38

>>61
……
(軽く頭を下げてから、差し出された手を取って立ち上がる)
多分、そうだと思います…
(『…(ああいうのをずっと使われてたとしたら…性格も歪むか…
使用者の性格がよく出てる術だね)』)

(現在位置:中層・工場地区 表通り)

63 名前:クレス・アルベイン@バンダナ無し ◆97if46KF6s :03/11/30 04:46

>>62
…ふん、あのサングラスも呪いの類とはやってくれる…ま、我は好かんがな…
しかし…あの刀使いは中々出来ると感じたが、何者だ?
去る間際にクレスへ言葉なんぞ残して行きおって…
(グラシアが立ち上がると腕を組み、ブツブツと言いながら軽く首を傾げる)

(現在地:中層・工場地区 表通り)

64 名前:オルドレイク ◆GzVS3KA9uo :03/11/30 04:48

「…何故引いた?あの痛みを持続させたまま連れ帰る事だって出来たろうに。」
確かにあの魔力、此方にも近いものは有るが我々にとって珍しいものだ…。
しかし…魔力が足りん。純粋な力がまだ足りんのだ…。
あいつはまだまだ強くなる…だから頃合を見計らう事にした。
「……………。」

そういえば…お前があのような事を言うとは思っても見なかったぞ。
「奴か…。奴は強いな…まだ若く力もある」
…ほう。
「しかしそれだけだ、若いが故見えぬ事も有る…」
そうだな…奴らは甘すぎる。
(それだけ言うとオルドレイクはつかつかと足を早めた)

「………………。(そんな事ではない、それに気付きさえすれば奴は化ける…)」
(足を速めるオルドレイクの後を追いかける)

(現在地:???)

(業務:落ちるぞ)

65 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/11/30 04:53

>>63
私だって呪いは嫌いです。
…(他の誰かが苦しまなくてよかった、なんていうと叱られそうですね…)
(『おーい、おじさーん…僕らをほっぽって一人の世界に入らないでくれる?
熱い頭のままだといい対策も浮かばないと思うけど』)

(現在位置:中層・工場地区 表通り)

66 名前:クレス・アルベイン@バンダナ無し ◆97if46KF6s :03/11/30 04:59

>>65
む、失礼な…我はいつもの通り、冷静だぞ?
そう簡単に熱くなりはせん…ただ、多少気になっただけでな。
(と、グラシアの言葉を聞くと)
ああ、普通はそうだろうな…さて…戻るか?

(現在地:中層・工場地区 表通り)

67 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/11/30 05:05

>>66
(『いつもの通りに冷静? まあそれならいいけどさ。
足りないものなんて、考えるよりもバンダナ君自身が感じたほうが早いんじゃない?』)
ええ…お手を煩わせてしまい、すみませんでした…

(現在位置:中層・工場地区 表通り)

68 名前:クレス・アルベイン@バンダナ無し ◆97if46KF6s :03/11/30 05:11

>>67
…ふむ…まあ、一つ思い当たる事は我にもクレスにもあるのだがな。
(「ま、それも昔から言われてた事なんですけど…」)
いや、気にするな…奴からは邪気に似た物も感じたからな…
欲を言えば、叩いておきたかったが。
(そう言いながら歩き出す)

(現在地:中層・工場地区 表通り)

69 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/11/30 05:17

>>68
(『見当が付いてるなら…頑張って』)
…私は、彼を見て…
自分の息子を脅迫して、友人を殺させようとした皇帝を思い出しました。
(歩きながらため息をつく)
脅迫が失敗したら、王子を暗殺しようとしたあの皇帝を…

(現在位置:中層・工場地区 表通り)

70 名前:クレス・アルベイン@バンダナ無し ◆97if46KF6s :03/11/30 05:24

>>69
(「…それを捨てるつもりは無いんです…幾ら強くなれるとしても」)
…そうか…一国を治める者が脅迫をしたり暗殺などを企てるとはな…
全く判らんものだ…判りたくも無いが。
(と、ロボカイが機能停止している場所へ着くと座り込む)
…次はやらせん…説得した所で奴とは到底解り合えんだろうしな…
それだけは頭に入れておけ…あの術の対策も考えんとな…防げるものかは、判らんが。

(現在地:中層・工場地区 表通り)

71 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/11/30 05:36

>>70
(『…見当付いてきた。それがなくなったら、バンダナ君じゃないかもね』)
まあ、かなり複雑な政治問題が背景にはあるのですが…
脅迫に使ったのが自分の第2婦人の命なんですよね。
母か友か…そんな人として選ぶ事が出来ないような選択を、
オルドレイクもさせそうです。
(自分も座り、少し考える)
ええ…私も彼を説得するのは無理だと思います。
…私が受けた術ですが、詠唱に時間がかかるようです。
だから、相手に詠唱する時間を与えないようにすれば、発動の確率は低くなるかと。

(現在位置:中層・工場地区 表通り)

72 名前:クレス・アルベイン@バンダナ無し ◆97if46KF6s :03/11/30 05:48

>>71
(「…まあ、もしかするとそれじゃ無いかもしれませんけど…」)
…成程な…外道…いや、下衆…うむぅ…それらに劣る不快な人間だな。
あのサングラスも確かに、人の事など考えそうにも無い…

詠唱か…直接的な攻撃で止めるしかないな…となると、一人の場合は一撃離脱戦法…
先の様に別の者が居るのなら、魔法や飛び道具での牽制の後に、間合いを詰めるかだな。
(「…辛くなりそうですね…」)
仕方あるまい、お前や小僧が倒れては我等は殆ど何も出来なくなる。
…兎に角、対策は今の所これしか無いか…では、我等は休む…
ああ…休むと言っても、我は起きているがな…警戒せねばならんし。
(そう言い、刀の柄に手をかけ…意識を戻す)
それじゃあ…おやすみ…
(建物の壁にもたれ掛かり、眠りに着いた)

(就寝:中層・工場地区 表通り)

73 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/11/30 05:54

>>72
政治の腕はいいだけに…人格が伴っていれば名君だったんですけれどね。

ええ…何か別の方法があればいいのですけれど…
今は、正宗殿の言う手しかありませんね。
おやすみなさい、クレスさん。
(『結界張っておくよ。念のため、強めのやつを』)
お願いしますね…私も眠りますので…
(その場で膝を抱え、就寝)

(現在位置:中層・工場地区 表通り)

74 名前:◆97if46KF6s :03/11/30 06:01

―――クレスの道具袋の中にある紙に文字が新たに浮き出…或いは消える…

持ち物(重要物のみ)
クレス・カードキー 契約の指輪「琥珀」 銅鏡 無銘、正宗
グラシア・ちびっこハンマー(人を小さくしたり元の大きさに戻したり出来る) 勾玉
リューガ・カードキー Dの鍵 魔術兵器“我、埋葬にあたわず” ライルの大剣
瀬戸口・Jの鍵 Mの鍵
ウル・カードキー『転送装置管理用』
メイ・管理チップ(レベル1までの施設の使用認証用)

状況
・ワルクェイド、統治者…「メンバー」のトップらしき人物…エリュオンと接触。
・フェイスレス、統治者…「メンバー」の一人、ジェズイットと接触。
・ミクトラン、エクスデス…エリュオンと接触。
・3ndレンジャー、ウルの説得?により行動を共に。
・下層、居住区にあるレンジャー中央基地をソル、リューガ、ウルが襲撃…
 内部ではレンジャーの一人…左腕に改造手術を施されたボッシュとリューガの争いもあり、ほぼ壊滅状態。
・下層、居住区リフト…タントラの仕掛けた爆発物?をジェズイットが作動させ使用不能に。
・リューガがフェイスレスへ修復、改造を依頼した“我、埋葬にあたわず”の修復、及び改造作業完了。
・クレスの鎧…代わりの鉱石を使い胸部の穴の修復をフェイスレスが完了させた。
・瀬戸口。ニーナと言う少女が人間空気浄化装置である事を反政府組織「トリニティー」リーダー・メベトから 聞かされる。
・外の世界の汚染は既に消えている、かも…しれない。
・外へ出るには4つの鍵が必要。内2つは瀬戸口の手に。残り2つの場所はまだ不明。
・グラシア、フェイスレスとゼノの死により心的外傷を負い、喋る際に息が続かない、攻撃行為への恐怖…
 などの2つの症状が出たが…この症状は完治。
・タントラ、瀬戸口に倒されたはずが復活。半幻獣化していた。
 死者の魂と幻獣を融合させる能力を有したが…倒された。
・メイ、ヒカリとの戦闘で重症を負ったが、月代の手当てにより傷は塞がる。
・冥王ジェダ、「真の救済」の為に魔界・人間界の者達の魂を1つにする事を計画…
 それをなす為の「神体」創造に「価値ある魂」を求めるが…倒された。
・イスラ(無色の派閥)は魔力関係の研究に必要な人物を求め、ここに来たらしい。
・中層から上に上がる手段は廃棄居住区の水道、発電施設(下水道の様なもの)から上がるか…
 居住区リフトから上がるかの二つ(カードキーが無ければリフトは利用不可)
・中層、居住区にある無色の派閥本部…辺りを幾ばくか巻き込み爆発…
・無色の派閥兵と暗殺者が瀬戸口とウルを襲った…目的は特殊な力を持つ者を見極める事の様だが…
・ゼノの所持していた二刀…グラシアの手から、ゼノの弟子であったリュウへと渡された…
・下層、元レンジャー基地から上層への直通エレベーターの封印が解かれた。
・工場地区の壁の一部が爆発…中には非常階段がある。
・上層、居住区の発電所から中央省庁区へ行ける…のかもしれない。
・メイ、バイソン将軍に洗脳された。
・ウル、何かがとり憑いたのか…様子がおかしい。
・ウルチームが上層、中央省庁区へのゲートを開通させた。
 尚、ウルの持つカードキーは発電所のセキュリティーも自由に操作可能
・ミクトラン…行方不明。諸葛孔明の身体を使っていたアンセム…正体を現し倒される。
・シャドウナイト、帰還したようだが…帰れたのか…また、無事なのかは不明。
・ロボカイ、アンセムの攻撃により胴体破損…頭部のみに…身体を造る為クレス、グラシア、ロボカイ…中層へ…
 取り敢えずの修理&改修作業は完了…だが、今まで使えた内蔵武器の一部は無くなった為使用不能。
・リューガ、1stレンジャーの狙撃を受けた…辛うじて急所は外したが重傷を負い…治療用ポットで現在治療中。
・イスラの属する無色の派閥、総帥オルドレイク…姿を現す。

現在状況
中層:工場地区 表通り・クレス グラシア ロボカイ
中層:居住区・月代
上層:居住区 宿・アリシア&ユン ベガ
上層:居住区 発電所前・ネフェルピトー
上層:居住区 発電所入り口、ロビー・パイ
上層:居住区 発電所、内部(詳しい場所までは不明)・イフ ホワイト
上層:居住区 発電所4F・ソル(背徳の炎)
上層:居住区 発電所4F治療用ポッドのある部屋・瀬戸口&ブータ リューガ
上層:中央省庁区・ウルチーム(構成:ウル、3rdRアルフ)
上層:中央省庁区 医療カプセル内・メイ
上層:中央省庁区 統治者会議室・猫ワルク?

上層:居住区 不明・イスラ

不明:アンバー&メカヒスイ オルドレイク+無色の派閥幹部 ケン&レミー ヒカリ

行方不明・死亡、消滅など
アンセム(世界を闇に還す、闇の探求者…マサカドゥスによって滅ぼされた魔王が新たな肉体を求め…
     闇の扉を開いたアンセムと一つになった存在。そして…諸葛孔明の身体を借りミクトラン以下数名を利用。
     他の世界などの優れた魂を集めていた…グラシア、シャドウナイト、ロボカイに倒されかけ…
     闇に飲まれWofcに変化したが…ミクトランの手助けによって何とか助けに駆けつけた…
     クレスと正宗の力も合わさり…全員の猛攻後最後は光に飲まれ…消滅)
ジェズイット(統治者「メンバー」の一人…リフト前にて瀬戸口、イフと激戦を繰り広げた果て…
       瀬戸口の急所への斬撃、イフの回し蹴りを喰らい死亡)
シャドウナイト(ジュリアスの魂を取り戻すという目的を果たし、ガルーダに乗り帰還…だが、無事に帰れたかは不明)
ゼノ(体内に爆弾を仕込まれ爆死)
タントラ(半幻獣化&ダオスの魂を取り込んでおり、脅威の再生力を有したが…
     氷漬けにされ、最後にクレス、グラシア、シャドウナイト、リューガの猛攻を受け次元の狭間へ送られる)
ダオス(傷付いていた所を、仮面の男によって刺され死亡…魂はタントラに吸収される)
デモネド(リューガと闘い、魔力による加速での流星の様な飛び蹴りに…身体が裂かれ倒された)
フェイスレス(ダオスの魔術などにより瀕死になりながらも最後にクレスの鎧を修理し力尽きる)
ミクトラン(KHの扉から溢れる闇を扉を閉じて止めようとし…扉諸共行方不明に…生死は不明)
冥王ジェダ(魔次元空間内でウル、ソル、月代、メイ、ロボカイに倒される…復活出来る様で、100年程かかるらしいが…)
ライル(発電所、変電室でグラシア、パイと対峙…最終的に連撃をグラシアに見舞われ…倒れた)

(?は、ハッキリしない事項、及び居場所が正しいか確定しない人物)
(問題の指摘・訂正などがありましたなら連絡所までお願いします)

75 名前:レミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/05 21:50

・・・さて、と・・・俺は今何処に居るんだったか・・・?
(上層前の階段)

76 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/05 22:43

うーん…
(『おはようチビ、長い眠りから目覚めたね』)
……
(マサカドゥスの言葉は取り合わずに起き上がると、
いつものようにその場にメモを残して散歩開始)
(『またあの暗黒親父にちょっかい出されたらどうするつもりさ?』)
そうしたら、正宗殿に救援を求めてください。
…(あちらの言うがままについていって、内情を探る事も…選択に入れておきましょう…)

(中層・工場地区 表通り 移動中) 

77 名前:名無し客:03/12/05 22:44

(頭に盥が大量に落ちてくる)

78 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/05 22:51

…何だか知らないけど長時間寝てた様な気がするねぇ。
(馴れた動作で盥をさばきつつ起き上がる)

…そうそう、ミクトラン…奴を探すんだったっけ。
(何も知らない空回り復讐者が動き出す)

(現在地:上層居住区 発電所内部)

79 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/05 22:51

>>77
……?
(嫌な気配を感じて上を向く…
盥は顔面に当たった)
っ……!
(声にならない叫びを上げつつ、鼻を押さえてかがんだ後も盥は降り注ぎ…
結果的に埋まった)

(現在位置:中層・工場地区 表通り)

80 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/05 22:58

…まずは情報収拾かな。
…ったく、ゲームなら村人の2〜3人でも聞けば進めるってのに…。
(文句を言いつつ移動)

(現在地:上層居住区 発電所内部→入り口)

81 名前:名無し客:03/12/05 23:11

>>80
発電所の内部は多くの戦闘があったことを指し示すように荒れていた。

82 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/05 23:18

>>81
…しかし何があったんだか…ちょっと見ない内に随分血生臭くなったもんだね。
なんでこんな大規模な戦闘あったのに目さめなかったんだろ…?
そうか、睡眠ガスでも出てたんだね?そうかそうか…また奴か。

…ってことはここに奴が居たって事か…?

(現在地:上層居住区 発電所内部通路)

83 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/05 23:34

(何とか盥の中から這い出す)
……
久しぶりに…来ましたね…
(『チビ…盥ごときでそんなにダメージ受けないでよ…』)
…埋まってみなさい、大量の盥の山の下に。
この辛さ…実際に体験しなければ分かりませんよ…

(現在位置:中層・工場地区 表通り)

84 名前:レミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/05 23:37

(上層 表通り)
・・・ふう・・・・面倒な事になったモノだ・・・・
一応少し付き合うか・・・そのメイとかいう少女を探すのに・・・・
というかバイソンは何処行った・・・?

85 名前:メイ(洗脳):03/12/05 23:42

・・・・・(彷徨った挙句・・・またカプセル内に戻り眠っていた・・・・
誰も居ない世界・・・何も分からない世界・・・ココ何処なんだろう・・・?)

(現在位置:上層・中央省庁区・医療カプセル内)

86 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/05 23:45

…うー…ん…
(>>77盥に埋もれたまま、まだ眠っている)
(「…神経デも麻痺シているノカ…?」)

(現在地:中層・工場地区 表通り)

87 名前:レミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/05 23:50

さて・・・確かケソの情報上、発電所?だったか・・・
・・・やれやれ・・・・何お節介やいているんだ俺は・・・?

アリシア「(あ、レミーさん?何処行くんだろ?ユンさん。後付けましょうよ。ねえ
    ユンさ・・・って、寝てないで!!ユンさん!!)」

???人の声が聞こえた気がするが・・・気のせいか?

(発電所へ移動中)

88 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/05 23:52

…まずは、戻って食事をして…この血の香りを洗い流して、
それからだね。

…待っていろミクトラン…この世の地獄と言う地獄を生きながら味あわせてやるよ!

(現在地:上層居住区 発電所入り口→表通り方面)

89 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/05 23:53

(盥に埋もれた後も暫く散歩をしていたが、元いた場所に戻ってくる)

>>86
……何ですか、この盥の山は…
そして、クレスさんは…どこに?
(盥に埋まって寝ているとは思わず、辺りを見回す)

(現在位置:中層・工場地区 表通り)

90 名前:コーディー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/05 23:54

>>86
(囚人服を着用し両腕には手錠をはめた荒んだ目をした男が遠くから石を
投げ付ける)ハッハァーーー!!(バッドストーン)

発電所だ・・・ノンビリしてんじゃねえよ・・・これでいいんだよな?ケン?

(そう言い残し立ち去る)

91 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/05 23:56

>>89
…Z…zz…
(「ム…小僧か?…我等は、盥の下ダ…馬鹿は、相変わラず寝てイる」)

(現在地:中層・工場地区 表通り)

92 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/05 23:58

>>87
(歩いているレミー一行を見付ける)
ヘイ!ちょっとそこの若者集団ストップ。
OK良い所に来た。少し訊きたい事があるんだけど良いかな?良いよね?

(現在地:上層居住区 発電所、表通り間)

93 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/06 00:00

>>91
……クレスさん、睡眠不足なんでしょうか…
(盥をどけ始める…が>>90のおかげで大半が取り除かれた)
何ですか、あの人は…
(『発電所、ねぇ…ポンコツ引っ張ってでも行ったほうがいいのかな?』)
(クレスの両手を引っ張って、盥の下から引きずり出す)

(現在位置:中層・工場地区 表通り)

94 名前:レミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/06 00:02

>>92 ん?(呼び止められ)集団?他に誰か居るのか・・・・?

(表通りの隅にあるダンボール小屋にて↓)
アリシア「ユンさん!!この前のピエロオジサンも来ましたよ!!って、起きてーー!!」
ユン「・・・zzzz・・・・」

・・・・(遠くで傍観)・・・成る程な・・・・
・・・アンタ確か・・・盥に・・・いや、まあいい 下手に傷開かせるのは止めておこう・・・

(上層居住区 発電所 表通り間)

95 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/06 00:03

>>90
(投擲で石が盥に当たり、盥からくぐもった音が…)
(ゴンガンギン)…う…うーん…
(「誰ダ!?…起きロ、お前モ」)
(まだ目は覚まさなかった)

>>93
(「…サァな…」)
…ん…ん?
(ずるずると、引きずり出され…やっと目を覚ました)
ふぁ…おはよう、グラシア君。
(「…やっト目を覚マしたカ」)

(現在地:中層・工場地区 表通り)

96 名前:メイ(洗脳):03/12/06 00:07

・・・・・(今だ眠っている)・・・

(現在位置:上層・中央省庁区・医療カプセル内)

97 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/06 00:08

>>95
(『…単に盥に慣れすぎて、反応が鈍くなったんじゃない?』)
おはようございます。
(引っ張っていた手を離す)
…そろそろ、上に戻ってみませんか?
カイさんは…ほら、シャドウナイト殿から貰ったハンマーで小さくして持ち運べば…

(現在位置:中層・工場地区 表通り)

98 名前:バイソン将軍 ◆8Tt8/w5nFo :03/12/06 00:12

>>96(眠るメイタソを見守りながら)
・・・参ったぞい。今だに誰も上に来んからメイたん使う事ができん・・・
あの忌々しき小僧・・・ワシの眉毛片方剃りおってからに・・・!!
んんんんーーーーー!!許るさーーーん!!!


99 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/06 00:14

>>94
盥が…どうしたって…?

…っとそうそうミクトランって言う名前の人物知らないかい?
もしくはその仲間とか手下とか…ペットでも良い。
知らない?

(現在地上層 発電所、表通り間)

100 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/06 00:16

>>97
(「…有り得ルな…そレは」)
(手を離され、起き上がりながら)
…御二人は、何を言ってるんですか…(汗)

そうだね…行こう…ん?ハンマーなんかで小さく出来るの?

(現在地:中層・工場地区 表通り)

101 名前:レミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/06 00:19

>>99
いやいや・・・まあ、ケソ流に言うと・・・キニスンナ(・∀・)ノシ

ミクトラン・・・ああ、盥王か・・・何たらEYEとかいう連中以前差し向けてたが
懐かしい話だな・・・・

(ダンボール箱から上半身半分出て来るアリシア)
アリシア「ゲホッ!!ゲホッ!!もう埃っぽい・・・・
     アレ?確かミクトランって人もう死んだんじゃないですか?」

・・・一応、こう反応した方がいいのか?





           な、何だってーーーー!?(AA略)

102 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/06 00:25

>>100
(『それはそれで嫌だね。
……バンダナ君が盥の刺激になれすぎて、鈍くなったんじゃないかな、って話してんの』)
そんなはっきり言わなくても…もし本当のことだとしても失礼ですよ。

シャドウナイト殿の言葉が正しかったら…ちいさくなるはずです。
(荷物袋から出したちびっこハンマーでロボカイの頭を軽く叩く)

(現在位置:中層・工場地区 表通り)

103 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/06 00:29

>>101
な、何だ…って、ふ ざ け ん な ! ?
世の中には言って良い事と悪い事があるんだよ!
今のは後者だ!笑えねー冗談は嫌いなんだよ…!

(懐から銃を取りだし、横向きに構える。明かに殺意の篭った持ち方だ)
…何もただで…とは言わないよ。報酬は用意する。
だからさぁ、正直に言ってごらん?


104 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/06 00:34

>>102
(「まァ、確かニな…」)
別に良いですけどね…どう言われて―――
…グラシア君?…もし本当だとしても…って、どういう意味かなぁ?

ふーん…本当だとしたらか…って…
(ちびっこハンマーにより、ロボカイが小さくなるのを見ると言葉が詰まる)
…本当みたいだね。

(現在地:中層・工場地区 表通り)

105 名前:レミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/06 00:36

>>103 いや、俺も笑えない冗談は好か・・・(銃を構えられ)
わ、  笑     え     ね       え・・・・(←シスコンと言われると切れるアフォ)

いや、金を貰えるのは嬉しいし、撃たれたくないから正直に言いたいのみ山々なんだがなあ・・・
・・・・で、アリシア?正直に言うと?

アリシア「(いや、あの正直なんですけど・・・)・・・あ!!思い出しました!!」

おお!!ソレは一体何だ!!

アリシア「死んだのではなく 行   方   不    明  なんですよ!!」

・・・・・・・真実はいつも一つ・・・・とりあえずコレも




           な、何だってーーーーーー!?(AA略)

106 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/06 00:39

>>104
(『バンダナ君が怒ったー…チビ、頑張れ』)
…あ、いえ、別に他意があったわけでは…
ただ、流石にあれだけ落ちてくれば身体も頑丈になるかな、とか…
慣れないと異世界ではやっていけないのかな、とか…
(あわてて墓穴を掘ろうとしていることにはまだ気が付いていない)

ですね…
(小さくなったロボカイを両腕で抱える)
……こうしているとカイさんも可愛いのに…目覚めたら騒がれるのでしょうね…
それじゃあ、行きましょうか?

(現在位置:中層・工場地区 表通り)

107 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/06 00:47

>>106
(「…まダ、怒ってハ無いダロう」)
…あー、もう良いよ…どうせ僕は…
(グラシアの返答に対し…何やら、いじけ始めた)

普通は騒ぐと思うけどね(汗)
大人しい内に行こう。
(そう言うと、居住区のリフトへ向け歩き出す)

(中層・工場地区 表通り→中層・居住区 表通りへ)

108 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/06 00:50

>>105
…そうか…この訳解らん世界で、更に行方不明か…。
(銃を空に向けて発砲した後、投げ捨てる)

―――かく結ばれし勝利を疑う事無く、我等はことほどこう。
いざ、祝祭の中の祝祭をまろうどの中のまろうど、
友ツァラトゥストラは来た、いまぞ世界は笑うおそろしき帳は落ちる。
光明と暗黒の祝婚ははじまる……ニーチェ。
(気が動転しているのか何故かニーチェを詠み始める)

(その後力なくその場に寝そべる)
…もうね…やってらんね…。
(どうやらやる気を無くしてしまった様だ)

(現在地:上層居住区 発電所、表通り間)

109 名前:レミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/06 00:55

>>108(ブービーショットいきなり撃つんじゃないだろうな?)
    ↑
   (寝そべるホワイトを見て思った感想)

・・・あー・・・・神は死んだ状態のところ悪いが・・・メイという少女見なかったか?
あの錨持った、バイソンに洗脳されたあの子供だ

110 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/06 00:56

>>107
(『えー、今妙な殺気を感じたんだけどね。
…チビ相手に本気で怒りははしなかったか』)
あ、いえ、別に馬鹿にしているわけじゃないんです!
私なんて何度あたっても慣れなくて…ほら、落ち着いているって言いたいんですよ!
(何とかフォローしようとはしているらしいが…)

あはは…そうですね。
カイさんが暴れだしたら大変ですし。
(小さなロボカイを抱きかかえて、クレスの後を追う)

(現在位置:中層・工場地区 表通り→中層・居住区 表通り)

111 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/06 01:01

>>109
…ギャハハハハハ…!
(何処からか取り出したポテトチップスを食べながら、
これまた謎の漫画を見ながら馬鹿笑いしている、いわゆる転移行動の様だ)

…ん〜…メイ?誰?…シラネ。
…ギャハハハハハ…!
(完全に無関心、どうにかやる気を出させるしか無いようだ)

(現在地:上層居住区 発電所、表通り間)

112 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/06 01:02

>>110
(「殺気か…一時的ナものダろう。」)
…いや、それはわかってるけどさ…
無理にフォローしようとしなくて良いよ。

暴れても、この状態なら少し脅せば大丈夫だと思うけどねぇ…
(さらっと恐い事を言いながら、リフトへと向かう)

(中層・居住区 表通り→中層・居住区 リフト前へ)

113 名前:レミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/06 01:06

>>111 自分の世界にトリップしてるぞオイ・・・
アリシア「どうにかしないと・・・まあ別に大変じゃないけど可愛そう・・・」
・・・・ほら、チョコやるから、ホレ 正気に戻れ・・・


114 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/06 01:07

>>112
(『バンダナ君の場合、どこまで本気かわかんないとこがあるからね…』)
うう…ごめんなさい…でも、落ち着いているというのは本気ですから…

…カイさんがクレスさんに脅されて正気を保てなくなったらどうするんですか?
それを落ち着かせるのは私なんですけれど…

(現在位置:中層・居住区 表通り→中層・居住区 リフト前)

115 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/06 01:14

>>114
…どういう意味です、それは…
(「…ま、こウいう所がナ」)
いや、謝らなくてもいいよ…でも、本当に慣れたのかもなぁ。

あくまでも脅しだけだから大丈夫だと思うけど…
それに、もし正気が保てなくなるなら、もうそうなってると思うし。
(言いつつ、リフトに乗り込み…カードキーを出すとリーダーに通す)

(中層・居住区 リフト前→中層・居住区 リフト)

116 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/06 01:16

>>113
…可愛そう?
(ゆらりと立ちあがる)
可愛そうだぁ!?ふざけんなゴルァ!安い同情なんていらないんだよ!
ガキの頃初めてやったドラクエでどこ行って良いか解らず、
お城の周りで延々とレベル25まで上げてた事より辛いんだよ!
竜王も楽勝だったさ!ロトの剣無しで勝ったよ!悪いか!
(どうやら情緒不安定気味の様だ)

117 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/06 01:18

>>115
(『さあね、自分で考えれば?』)
…慣れるほど盥が落ちてくる環境というのも、考えるとすごいですよね…
当たり前になりつつありましたが…

脅し方によっては怯えてパニックになるかもしれないと思うんですけれどね。
……そしてカイさんはクレスさんにまた頭が上がらなくなっていく…
(腕の中のロボカイを抱えなおし、リフトに乗り込む)

(現在位置:中層・居住区 リフト前→中層・居住区 リフト)

118 名前:レミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/06 01:24

>>116 うわ切れたよ オイ・・・しかも訳分かんない事ィいってるぞ オイ・・・

アリシア「いいじゃないですか!!苦労が最後にかなうんだから!!私なんて・・・
    私なんて・・・レベルが上がってクラスチェンジしたら他のキャラと
    グラフィック使い回しになるんですよ!!そりゃあ最初は我慢してましたよ!!
    これもパーティーの為だって!!でもね!!服や髪の色も形も全て同じ!!
    死に掛けた仲間回復したら {ありがとう 助かったよメル}
    メルって誰ですか!?いえ知ってますけど!!私と同じ顔してますけど!!
    ケンさんはまだ服も顔も色や形違うのに・・・!!何で・・・何で私だけ
    レベルが上がったらロクな目に遭わないんですかぁ!!」

お前も情緒不安定かよ・・・・

119 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/06 01:25

>>117
はいはい…
(「…ま、あまリ刺激すルのは止めテおくか…黒くなラれてモ困る」)
…慣れるっていうか…変に避けると痛みが増すんだよね…今までの経験…はっ…
ごめん、今の言葉…忘れて。
経験って…本格的に慣れちゃったのかもな…(ボソリ)

そうかなぁ…?考えてみれば、会った頃から場合によってだけど脅してるけど。
(「…或る意味、恐ろシいな…こイツは。小僧モ気をつケろ」)
気をつけろって、何です…気をつけろって…
(グラシアが乗り込むと、リフトが上昇を始めた)

(中層・居住区 リフト、上層へ上昇中)

120 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/06 01:29

>>118
何が良いんだよ!言い訳あるか!いや無い!(反語)
…って僕達何しようとしてたんだっけ…?
(どうやら正気を取り戻して来た様だ)


121 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/06 01:30

>>119
(『だね…』)
……私は何も聞いていませんからね。
(慰めのつもりなのか、背中を軽く撫でる)

カイさんの人権も少し考えてあげません?
…このままだとなんか…不憫で…
確かに、女性に声をかけすぎているときは脅してでも
止めた方がいいかもしれませんが。

(中層・居住区 リフト 上層へ移動)

122 名前:レミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/06 01:35

>>120
アリシア「私はもぉーーーっと良い訳がありませモガッ!?
     ゲフゥ・・・(ガクッ)」
(アリシアの首に手刀)・・・ややこしくなったのか 話の軸が戻って来たのか・・・

いや、だからメイという女の子見なかったか?
早く何とかしないと金髪赤胴着の男がまたトチ狂う・・・

123 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/06 01:37

>>121
…黒くなるってなんです?
(「…気にすルな」)
ありがとう…でも、盥は避けなくても大丈夫だと思うよ。

人権…うーん…
(「人権トいうか、ろぼ権ダな」)
それは今まで通り…ね。
(と…「チーン」と間抜けな音がリフトに響き、リフトを出る…)
それじゃ、まず、何処に行こうか?

(中層・居住区 リフト→上層・居住区 リフト前)

124 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/06 01:38

>>122
…メイ…悪いけど聞いた事の無い名前だね。
もっと具体的な特徴は無いのかい?

125 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/06 01:42

>>123
……盥相手に、壊れないでくださいね…
いつかのように…
(ずっと前に古城で見た、本気で切れたクレスを思い出して少し震える)

今までどおり…ですか…
…(細かい内容は聞かないでおきましょう…)
そうですね…表通りの様子を見つつ、発電所に行くのはどうでしょうか?
(リフトを降りると、まず周囲の様子を確認する)

(現在位置:中層・居住区 リフト→上層・居住区 リフト前)

126 名前:レミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/06 01:44

>>124 錨持ってて、ああ、バイソン将軍の変態趣味により洗脳されたな・・・
アリシア「そういえばあのオジサン何処行ったんですか?」
うわ、生き返ってる!!さあな・・・噂では眉毛片方剃られて人前に姿見せるのが
嫌だとかいって何処かに暫く身を隠しているみたいだが・・・・
アリシア「生えてくるまで出現しないつもりですね。いっそもう片方剃ればいいのに」
ソレじゃ只の白目のキモィ親父になるだろ・・・元からキモィが・・・

127 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/06 01:46

>>125
…いつか?
(「…城デだ…」)
あぁ、あの時…気をつけるよ。

まあ…そういう事。
…特に異論は無いよ…それじゃ、行こうか。
(辺りを一度、見ると表通りに入り…歩いて行く)

(上層・居住区 リフト前→上層・居住区 表通りへ)

128 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/06 01:47

>>126
バイソン将軍ってのは確か…あのシャドルーの?
錨持ってるってーと…あのロリータ属性の娘かな?
その娘なら発電所の方で見たような見て無いような…?

…ま、発電所行けば何か解るかもね?

129 名前:レミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/06 01:52

>>128 まあ、ぶっちゃけ
アリシア「ロリータっていうかロリです。だから燃えるんじゃないですか!!」
・・・・何なんだアンタ・・・?まさかアンタそんな趣味が
アリシア「ななな何をいってるんですか!?私女ですよ!!ランティア様一筋ですよ!!」
・・・まあいいが・・・やはり発電所か・・・・準備した方がいいな・・・

・・・とりあえず宿帰って飲むか・・・何か虚しくなってきた・・・

130 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/06 01:53

>>127
本当にあの時は怖かったですよ。
(冗談めかして言うと、笑ってみせる)

…表通りには大きな変化はなさそうですね…
あれ…発電所のほうに…見たことがあるような人影が…?

(現在地:上層・居住区 リフト前→上層・居住区 表通り)

131 名前:名無し客:03/12/06 01:56

『闇に帰れ〜』

132 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/06 01:56

>>130
はは…本当に気をつけるよ、うん。
(笑うのを見ると、微笑しつつ返す)

だね…
(と、グラシアの言葉を聞くと発電所の方を見ながら足を止める)
あ、確かに…見たことがある様な人達だな…行ってみようか?

(現在地:上層・居住区 表通り)

133 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/06 02:01

>>129
(騒ぐアリシアに少々驚きながら)
だから何でキれてんのさ!
別に君の趣味をどうこう言った訳でも無しに!

…まぁ、取り敢えずモチツケ。
(銃を拾って再び向ける)

>>131
…?
闇?…何か声が聞こえたような…気の所為かな?

134 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/06 02:05

>>131
…何の声でしょう…?
(少し警戒を強める)

>>132
約束ですよ? 破ったら…ゆっくり聖書の教えを説いてあげますので。
(どこまで冗談なのか分かりにくい口調で言い切る)

行ってみましょうよ、何か…新しい事が分かるかもしれません
(言うが早いが、レミーたちのほうに向かって歩き出す)

(上層・居住区 表通り移動中)

135 名前:名無し客:03/12/06 02:07

ホワイトに大量の鰯が……

136 名前:レミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/06 02:08

>>133
アリシア「いえ!!で、ですから私ロリータ趣味でも燃えでも無くてですね!!
    ああ!!だ、駄目!!銃向けないで撃たないで突き刺す様な視線で見ないで
    私を、私を誰か返してゥグハァッ!?・・・ガクッ」
(アリシアの腹部に双掌打)安心しろ、峰打ちだ・・・
って、あ・・・>>131ミクトラン?

>>130>>132
・・・ハゲシクオレハナニモミテイナイ・・・ソウ!!ナニモミナイ!!キカナイ!!マチガイナイ!!





137 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/06 02:09

>>131
…ん…?
(「…なんダ…?」)

>>134
いや、聖書は…
…別に良いか…破らないし。

だね…って、ちょっと待ってよ(汗)
(グラシアの後を追うように、歩き出す)

(上層・居住区 表通り→上層・居住区 発電所前へ)

138 名前:名無し客:03/12/06 02:10

更にホワイトの前にメイの幻が現われ「弱くなったんじゃない?」といいながら
鯨を放ち消えて行く・・・。

139 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/06 02:15

>>137
(足の長さの関係で、すぐに追いつかれる)
……別に誰も悪くはないのに…悔しいですね…

>>133
……(どなたでしょうか?)

>>136
ああ、あなたたちですか…
…そこのお姉さん…癒した方がいいですか?
(軽く首を傾げる)

(現在位置:上層・居住区 表通り→上層・居住区 発電所前)

140 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/06 02:17

>>135
い、鰯!…何の…これ位でへこたれる僕じゃ無い!
(全ての鰯を受け止める)
ぐぉぉ…重てぇぇ…!

>>136
ほら君達!見て無いで助けろよ!

>>138
…く…鯨…!
(鰯の上に鯨が乗っかる)
あ、足が震えやがるぜ…!

141 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/06 02:17

>>139
…ん?何か言った?
(聞こえていない様だ)

>>133,>>136
あー…貴方達でしたか。
(ホワイト、レミー達の姿を見ると足を止める)

(現在地:上層・居住区 発電所前)

142 名前:名無し客:03/12/06 02:19

一同に『気合』とかかれた盥とタワシが大量に落ちてくる。

143 名前:名無し客:03/12/06 02:20

メイの幻はまた現われホワイトの持つ鯨の上に錨を乗せて更にイルカを数匹召喚後 消える
「ベロベロ バァ〜」という声と共に消えた

144 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/06 02:24

>>139
(クレス、グラシア一行を見付ける)
>…そこのお姉さん…癒した方がいいですか?
それよりまず癒すべき人物が目の前に居るだろが…!
(どうやらもう限界が近いらしい)

>>141
…まず、この上のブツをどけてくれ…話はそれから…!
ああ魚臭ぇなぁ!

145 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/06 02:25

>>140
え、あ、大丈夫ですか…?!
今助けますから!
(鯨と鰯をどけようと手を伸ばす)

>>141
……なんでもないです。
…(背の高さと足の長さについて文句は言えませんしね…)

>>142
いた、痛い、痛いですって!
(盥とたわしの連続攻撃に顔をゆがめつつ、鰯と鯨の処理を急ぐ)

>>143
今度は錨とイルカさん…
名前を知らない方、今どけますからね…もう少しです。
(ホワイトに呼びかけつつ、上に載った物をどけていく)

(現在位置:上層・居住区 発電所前)

146 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/06 02:26

>>143
ガキがぁぁ…!
僕に何の恨みが在るんだよ…マジで!
(鰯と鯨の上でイルカが跳ね回る)

147 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/06 02:27

>>142
…また盥が…盥が…!
(気合盥とタワシをその身に受ける)

148 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/06 02:28

>>145
ん?そう?
(「…(小僧ハ、まタ背を気にしテいるのカ…」)

>>142
(落ちて来た盥、タワシに気付くと剣を引き抜き…
 軽快なステップと共に、一気に払っていく)
…いい加減、当たりはしない。

>>144
あ、はい…
(そのまま、目線を鯨へ向け…羅威駄亜蹴撃!(ライダーキック)

(現在地:上層・居住区 発電所前)

149 名前:レミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/06 02:28

>>139(よりによって一番会いたくないのに・・・)
アリシア「あはは、大丈夫です。これくらいブフォッ!!!(吐血)」
うおお!?
アリシア「レ、レミーさ・・・力加減間違えましたね・・・変だと思ったんですよ・・・
    踏み込みといい技のキレといい、何か・・・無駄に鋭いゲホォッ!?(吐血)」
いや、血を吐きながら冷静に判断するな。というか回復しろ!!回復!!
ほら薬草!!
アリシア「・・・これ、ペンペン草モガァ!!(押し込まれる)」
いいから!!多分これで体力全回復だ!!

>>140
・・・・新たな曲芸か・・・(傍観)

>>141
(アリシアとコント中な為激しく気付かず)

>>142
ふん・・・(華麗にブロッキング・・・最後は失敗したが・・)
・・・・何もかも憎いんだよ・・・!!

アリシア「(全弾喰らいちょっと瀕死)」

150 名前:名無し客:03/12/06 02:34

イルカや鯨はクレスに蹴飛ばされ壁にバウンド後そのままホワイトに突撃
10m吹き飛ばす「あはは♪あはは♪やったね♪」どこからか響くメイの声

151 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/06 02:37

>>145,148
…うおおぉぉ…腕が上がんねぇぇ…!
(その場でひとしきりもがいた後、2人の方を向く)
…ああ、有り難う…助かったよ。
(死にそうな顔で礼を言う)
ソッチの君は…
(グラシアの方を向く)
初めまして、だね。僕の名はホワイト、武器商人をやって…ゲフンッ!
ちょっとした行商人さ。以後お見知り置きを。

>>149
>・・・・何もかも憎いんだよ・・・!!
…僕は今君が憎い。助けろよてめぇっ!

152 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/06 02:39

>>150
(鯨に当り吹き飛ぶ)
…ど、どう言う慣性でこっち来たんだよ…!ニュートンに謝れ…。

―――ホワイトここに眠る―――

第一部、完








…なんてアフォな事やってる場合じゃ無いね。

153 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/06 02:42

>>148
ええ、はい、大丈夫ですよ。
(…『まあ、チビも微妙なお年頃だからね…僕とおんなじで繊細だしさ』)
(蹴り飛ばされた鯨とイルカを横目に盥とタワシと鰯を地面に置いていく)

>>149
癒しの力よ…
(瀕死のアリシアにヒールをかける)
…夫婦漫才は、大怪我にならないようにやってくださいね。

>>151、>>152
だ、大丈夫ですか…?
…(武器商人…別に隠さなくてもいいのに…
魔物からの自衛のために使う武器なら、私も禁止しませんし)
えと、私はエルベセムの神子、グラシアと申します。
今癒しの術を…
(>>150の突撃発生…吹っ飛んでいったホワイトに向かって駆け出す)
しっかりしてください、ホワイト殿、今癒しますので!
(大慌てで回復しようとする)

(現在位置:上層・居住区 発電所前)

154 名前:レミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/06 02:43

>>151>>152
そういうのは洗脳したビリー君にでも頼みなさい。
アリシア「私は・・・無実・・・(体調不良)」


155 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/06 02:44

>>150
…あ…(汗)
(バウンドし、ホワイトへ突っ込むのを見ると…思わず声が出た)
メイの声がするけど…何処にいるんだ…?

>>153
なら良いけど。
(「…(フむ、成程ナ…っテ、貴様が繊細だト!?そうハ見えンぞ」)

>>151-152
いえ、いいんですけど…大丈夫ですか?(汗)
(「…本当二、どういウ跳ね返リ方だ…(汗」)

(現在地:上層・居住区 発電所前)

156 名前:名無し客:03/12/06 02:47

ホワイトに『凡愚』とかかれた盥が落ちてきた。

157 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/06 02:49

>>153
(癒しの術を施される)
…お?…おお!凄い!何とも無い!
何時も以上に力が涌き出る感じだ!
いやぁ助かったよ、何とお礼を言って良いか…。

>>154
ビリー・カーンか、今ここに居なければ意味ないだろ?
そうじゃ無くても困ってる人が居たら助ける!当たり前の事だろう?
(自分がピンチの時のみ調子が良い)

158 名前:レミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/06 02:50

>>153
アリシア「ああ・・・何か癒されるこの感覚・・・フィオナ様、私コレでも
     僧・・・・え?夫婦!?レミーさんと!?嫌だ!!何勘違いしちゃってるんですかー!!
(興奮の余りレミーに鋭いチョップ)

いやちょっと(ゴス)ギャー!?

アリシア「私は好きな人他にも居るんですから〜♪」

>>155
アリシア「あ、クレスさん?」

159 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/06 02:51

>>156
(降ってきた盥が頭に被さる)
お?…何だ?今度は急に暗く…。

160 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/06 02:55

>>155
(『見る目がないね、おじさんは。
師匠の死に心を痛め、復讐を誓うわ、自分の主のために心を痛めるわ…
ほら僕って繊細でしょ?』)

>>157,>>159
よかった…もう辛いところはないですよね?
(頭から盥を被ったのを見て)
…盥に呪われているのでは…? 祝福しましょうか?
(盥を外す)

>>158
ああ、元気になったようですね。
…相方は大事にしてあげてください…
(今度はレミーに回復呪文を使う)
(『チビ…そんなに癒しまくらなくても…』)
…(放っておくわけにもいかないでしょう?)

(現在位置:上層・居住区 発電所前)

161 名前:レミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/06 02:55

>>157
アリシア「君の選択岐は2つに1つ・・・ココで死ぬか僕にマインドコントロール
    されるかドチラかなぁーーーーーーーーーーーー!?

・・・・・なんて言ってる人が何をほざいてるんですか・・・」

・・・いや待て、何処でその台詞覚えた!?

アリシア「あ、以前ギースタワーで清掃のバイトやってたんで・・・」
嘘!?
アリシア「それでホワイトさんのあの趣味の悪い人形ばかりの部屋掃除しようとしたら
    ぬぅわぜだぁーーー!!!  とかいいながら吹き飛ぶホワイトさんと
    OK!!って帽市投げてるテリーさんが(ry」
・・・異界でバイトするなよ・・・・

162 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/06 02:56

>>155
(被さった盥を投げ飛ばしつつ)
…それで君達はここで何をしてるのかな?
って言ってもこの先は発電所しか無いし、聞くだけ野暮だね。

163 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/06 02:57

>>149,>>158(業務連絡:すいません、飛ばしました(汗)
(コントしたり、瀕死になっているアリシアを見ながら)
だ、大丈夫かなぁ(汗)
(「…大丈夫ダろう、いつもノ事だ。」)
…ですかね?
(と、グラシアに癒しの術をかけられたアリシアに声を掛けられ)
あー…大丈夫?大丈夫じゃ無いなら、グミ分けるけど…

>>160
(「…私怨でハ無いか…(汗
  大体、貴様が繊細なラば、大抵全テの者が繊細ダ」)

(現在地:上層・居住区 発電所前)

164 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/06 03:00

>>161
ははは…何言ってるんだい…僕がそんな外道見たいな台詞吐く訳ないでしょ…。
(目が泳いでいる)
…ちなみに僕を倒したのはアルフレッドで、テリーはビリーをって、
何を言わせる…!

165 名前:レミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/06 03:04

>>160
・・・・何もかも痛いんだよ・・・!!(アリシアを睨みながら)
アリシア「レ、レミーさん防御力低いんですよ!!もっとレベル上げないと・・・」
         この使い回しが・・・

アリシア「ガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!わ、私は・・・私は・・・
     使い回し?使い回し?使い回し?使い回し?使い回し?使い回し?
     使い回し?使い回し?使い回し?使い回し?使い回し?使い回し?

         (精神的ダメージ216)」

>>163
アリシア「ル〜ララ〜ルララ〜♪ルルルラ〜・・・・・・・(現実逃避 大量の涙を流しながら歌っている)」
     

166 名前:レミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/06 03:08

>>164
壊れたアリシア「吐いてた上に・・・・人形に変身してゲタゲタ笑いながら登場
       したじゃないですか・・・・屑め!!屑め!!っていって撃つあの
       衝撃波防御不能な上に一度喰らうと気絶状態になるからウザイんですよ・・・!!
       もう馬鹿かとアホかとモガッ!!(レミーに口を押さえられる)」

・・・モチツケ・・・・

167 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/06 03:09

>>162
あ、いや…一度下に行っていたんですけど…
その間に、何か変わってないかと。まぁ、それだけじゃありませんけどね。

>>165
…な、泣かないで(汗)
(「…お前ハ、本当にコの娘に弱いナ…」)
…(いや、えー…弁解の余地無しです…)

(現在地:上層・居住区 発電所前)

168 名前:ホワイト ◆WhITE8cbM. :03/12/06 03:10

…っと、そうそう表通りに戻るんだった。
そんじゃ悪いけど。また縁が在ったら会おうか。


(業務:落ちます)
(現在地:上層居住区 表通り方面へ移動中)

169 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/06 03:10

>>163
(『僕はいつだって心の奥底ではみんなを心配してるのにさー…
おじさん、ひどいよ…』)
(言葉だけならしおらしいが…どう聞いても楽しんで言っている口調でしかない)

>>165
あ、えっと…その…お姉さん美人さんですから、大丈夫です、はい。
だから泣かないでください…
それに…10年前の勇者の服と同じ衣装を渡された光の使徒もいますから…
(どう慰めればいいのか分からずに、そんな事を口走る)

(現在位置:上層・居住区 発電所前)

170 名前:レミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/06 03:20

>>167
壊れたアリシア「ルーララ〜♪・・・あ、ミリアさん?ミリアさんじゃない?こんな所で
       どうしたんですか?あ、ついでに歌聞かせてくださいよ、ね?
       (クレスに掴み、というか押し倒す)」

お、おい!!正気に戻れ!!ソイツは罪歯車のミリアでも無いしセイレーンのミリアでも
無いぞ!!(無理やり引き剥がす)

壊れたアリシア「いやぁーーー!!!ミリアなのーーー!!ミリアなのよーー!!」
(精神錯乱)

>>169
壊れたアリシア「私は顔自体が皆と同じなのよぉーーーーー!!(錯乱中)」

うおお!!ま、待て!!落ち着け!!時に落ち着け!!こおろぎさとみ!!
壊れたアリシア「私こおろぎなんて人知らないーーーー!!」

(羽交い絞めするレミーをモノとせず宿まで泣きながら突っ走る)

(上層居住区宿までDASH中)
と、留めろ!!止めてくれ!!

171 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/06 03:26

>>168
あ…はい。
それじゃあ、また…
(そのまま、表通りの方へと歩いて行くホワイトを見送る)

>>169
(「フん、少しハ思っテいるかモしれんガ…貴様の言ウ事は、当てニならん。
  もう少し、行動デ現シてみるんダな…」)

>>170
へ?み、ミリアって…(汗)
(押し倒され、ちと混乱)
(「…はァ…」)
(と、引き剥がした後に、羽交い絞めするレミーをものともせず走っていくアリシアを見ると…)
あ、あー…ちょっと、ちょっと(汗)
(「追うカ…?一応…」)
ですね…レミーさんも止めてくれって言ってますし…
(そのまま後を追い、走り出す)

(上層・居住区 発電所前→後を追い、上層・居住区 宿へ)

172 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/06 03:35

>>166
…頭上にはお気をつけて…さようなら…
(立ち去っていったホワイトを見送る)

>>171
(『ちぇー、僕って信用ないなぁ…』)
あ、クレスさん…待ってくださいよ!
(少し遅れて走り出す)

>>170
落ち着いてください、お姉さん!
(『あーもう、仕方ないなぁ、チビ、主導権貰うよ!』)
(有無を言わさずにマサカドゥスが身体を乗っ取る)
…眠って、気分を落ち着けなよ…
眠りの雲!
(アリシアの周りに、眠気を誘う雲が発生する)

(現在位置:上層・居住区 発電所前→上層・居住区 宿)

173 名前:レミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/06 03:41

>>171>>172
(宿前・・・ボロボロになり倒れてるレミーと眠りの雲により熟睡してるアリシアがいた・・・)
・・・もうね、やってらんねえとはこういう事だな・・・(パンパン と服の埃を落とし立ち上がり)
・・・・・飲むか・・・・・・・悪いが少し一人にしてくれ・・・・
(そう言い残し宿の自分の部屋へと入って行った・・・アリシアは激しく放置)

(業務:落ちまつ)

174 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/06 03:46

>>172
(「ふ…信用ガ、全く無い訳デは無いがナ」)
待ちたいのは、山々だけど待てないって(汗)

>>173
…はぁ…はぁ…あー…(汗)
(「…熟睡しテおるナ…」)
ですね…一人になりたいのも何となく判る様な…
それじゃあ、アリシアさんは運んでおきますね。
(そう言うと、放置されているアリシアを背負い…宿へと入る)
(「…弱すぎダ…お前は…」)
…(…ですね…(涙 どうも、放って置けない…)

(現在地:上層・居住区 宿)

175 名前:グラシア@勾玉憑依(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/06 03:53

>>173
まったく…自分のせいでこうなったんだろうに…
(ため息をつきつつ、宿の前にたどり着く)

>>174
ふーん、まあ僕はおじさんをそれなりには信頼してあげてるよ。
頭は固いけど、まあ嫌な奴じゃないし。
…足速すぎだっての、バンダナ君。
ほら、荷物渡して。
その娘背負って荷物持つんじゃ重いでしょ。
(『また珍しく優しいですね…』)
チビは黙ってて、煩い。

(現在位置:上層・居住区 宿)

176 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/06 03:59

>>175
(「…硬く無いダロウが…それナりニ柔軟な思…」)
はいはい、長くなりますからその辺で。
(「むゥ…」)
足はブーツの効果もあってですけど…さすがに、普通のブーツじゃここまで速くは走れませんよ。
(と、荷物渡して…という、一言を聞くと…一時妙な間が空いた)

……
………え?えーっと…あ…すいません。
(肩から器用に道具袋を下ろすと、手渡し…)
…(珍しいですね…)
(「…(ダな…何が狙イだ…?」)
(コソコソ意思を交すと、歩き出しアリシアの部屋へと向かう)

(現在地:上層・居住区 宿)

177 名前:グラシア@勾玉憑依(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/06 04:05

>>176
まったく…途中から追いつく気がしなくなったよ。
……
(道具袋を受け取りつつ、睨みつける)
今の間はどういう意味なわけ? 人が親切心を出したってのに…
(『…あなたに親切心があるほうが不思議です』)
ふーん…もしかして、バンダナ君達もおんなじ考えなわけ?
一体僕を何だと思ってんのさ…
(ぶつくさ言いつつも、クレスの道具袋とロボカイをしっかり抱えて後を追う)

(現在位置:上層・居住区 宿)

178 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/06 04:10

>>177
あー、いや…同じ考えというか、ちょっと驚いただけで…
決して、珍しいなんて思ってません、はい。
(「…ずばリ、聞くゾ…何が狙イだ?」)
…それは失礼です(汗)…気にしないで下さい。
(とか何とか言っている内に、アリシアの部屋の前に着き…
 扉を開けるとベットへと下ろし、布団を掛ける)

(現在地:上層・居住区 宿)

179 名前:グラシア@勾玉憑依(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/06 04:16

>>178
ふーん…本当かな?
(疑わしげにクレスを見つつも、笑う)
ってどういう意味さ、おじさん?!
僕が物目当てにこんなことするとでも?
(『じゃあ何でまたいきなり…』)
行動で示せって言われたのと、後は気まぐれ。
…はい、、その娘降ろしたんだから荷物は持ってよ。
(クレスの荷物をつきだす)

(現在位置:上層・居住区 宿)

180 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/06 04:24

>>179
え、えぇ…本当ですよ?
(笑うのを見ると、多少安心したのか息を軽く吐いた)
(「…いヤ、物目当てかモしれんシ、他の狙…」)
…ややこしくなりますから、黙っていて下さい…ね…?
(「ム、むゥ…判っタ。」)

あ、成程…そういう事でしたか…
ええ、ちゃんと持ちますよ…自分の物ですからね…っと。
(道具袋を受け取ると、中を探り…砂時計の様な物を出し…)
一つ、時間を止められる物をお礼代わりにあげます…
あ、止められるって言っても5秒から10秒くらいですけどね。
(グラシアへとアワーグラスを一つ渡す…もしもの時に、役立つと考えたんだろう)
ふぁ…ちょっと、眠くなってきたな…
お風呂入って寝るか…それじゃあ、おやすみなさい。
(「ではナ…」)
(そのままアリシアの部屋から出て行き、温泉の方へ…軽く身体を流すと、自分の部屋に戻り寝たそうな)

(就寝:上層・居住区 宿)

181 名前:グラシア@勾玉憑依(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/06 04:33

>>180
なんだかなぁ…
(『普段の行動が物を言うって事ですよ』)
…おじさんといいチビといい、どうして僕を信じてくんないかな…

いいの? 貰っちゃって。
後で返せって言われても返さないかんね。
ま…ありがとね。
(貰ったアワーグラスを自分の道具袋へ…)
おやすみ、バンダナ君。
(『私たちもそろそろ休みませんか…?』)
部屋のお風呂使うか…洗濯は明日起きた時にでも…
(『…身体も返してくださいね』)
(こちらは憑依を解いてもらってから、まず自分の部屋に戻ってロボカイを戻して、室内風呂に…
その後、ベッドの上でゆっくりと就寝)

(現在位置:上層・居住区 宿)

182 名前:◆97if46KF6s :03/12/06 04:37

―――クレスの道具袋の中にある紙に文字が新たに浮き出…或いは消える…

持ち物(重要物のみ)
クレス・カードキー 契約の指輪「琥珀」 銅鏡 無銘、正宗
グラシア・ちびっこハンマー(人を小さくしたり元の大きさに戻したり出来る) 勾玉
リューガ・カードキー Dの鍵 魔術兵器“我、埋葬にあたわず” ライルの大剣
瀬戸口・Jの鍵 Mの鍵
ウル・カードキー『転送装置管理用』
メイ・管理チップ(レベル1までの施設の使用認証用)

状況
・ワルクェイド、統治者…「メンバー」のトップらしき人物…エリュオンと接触。
・フェイスレス、統治者…「メンバー」の一人、ジェズイットと接触。
・ミクトラン、エクスデス…エリュオンと接触。
・3ndレンジャー、ウルの説得?により行動を共に。
・下層、居住区にあるレンジャー中央基地をソル、リューガ、ウルが襲撃…
 内部ではレンジャーの一人…左腕に改造手術を施されたボッシュとリューガの争いもあり、ほぼ壊滅状態。
・下層、居住区リフト…タントラの仕掛けた爆発物?をジェズイットが作動させ使用不能に。
・リューガがフェイスレスへ修復、改造を依頼した“我、埋葬にあたわず”の修復、及び改造作業完了。
・クレスの鎧…代わりの鉱石を使い胸部の穴の修復をフェイスレスが完了させた。
・瀬戸口。ニーナと言う少女が人間空気浄化装置である事を反政府組織「トリニティー」リーダー・メベトから 聞かされる。
・外の世界の汚染は既に消えている、かも…しれない。
・外へ出るには4つの鍵が必要。内2つは瀬戸口の手に。残り2つの場所はまだ不明。
・グラシア、フェイスレスとゼノの死により心的外傷を負い、喋る際に息が続かない、攻撃行為への恐怖…
 などの2つの症状が出たが…この症状は完治。
・タントラ、瀬戸口に倒されたはずが復活。半幻獣化していた。
 死者の魂と幻獣を融合させる能力を有したが…倒された。
・メイ、ヒカリとの戦闘で重症を負ったが、月代の手当てにより傷は塞がる。
・冥王ジェダ、「真の救済」の為に魔界・人間界の者達の魂を1つにする事を計画…
 それをなす為の「神体」創造に「価値ある魂」を求めるが…倒された。
・イスラ(無色の派閥)は魔力関係の研究に必要な人物を求め、ここに来たらしい。
・中層から上に上がる手段は廃棄居住区の水道、発電施設(下水道の様なもの)から上がるか…
 居住区リフトから上がるかの二つ(カードキーが無ければリフトは利用不可)
・中層、居住区にある無色の派閥本部…辺りを幾ばくか巻き込み爆発…
・無色の派閥兵と暗殺者が瀬戸口とウルを襲った…目的は特殊な力を持つ者を見極める事の様だが…
・ゼノの所持していた二刀…グラシアの手から、ゼノの弟子であったリュウへと渡された…
・下層、元レンジャー基地から上層への直通エレベーターの封印が解かれた。
・工場地区の壁の一部が爆発…中には非常階段がある。
・上層、居住区の発電所から中央省庁区へ行ける…のかもしれない。
・メイ、バイソン将軍に洗脳された。
・ウル、何かがとり憑いたのか…様子がおかしい。
・ウルチームが上層、中央省庁区へのゲートを開通させた。
 尚、ウルの持つカードキーは発電所のセキュリティーも自由に操作可能
・ミクトラン…行方不明。諸葛孔明の身体を使っていたアンセム…正体を現し倒される。
・シャドウナイト、帰還したようだが…帰れたのか…また、無事なのかは不明。
・ロボカイ、アンセムの攻撃により胴体破損…頭部のみに…身体を造る為クレス、グラシア、ロボカイ…中層へ…
 取り敢えずの修理&改修作業は完了…だが、今まで使えた内蔵武器の一部は無くなった為使用不能。
・リューガ、1stレンジャーの狙撃を受けた…辛うじて急所は外したが重傷を負い…治療用ポットで現在治療中。
・イスラの属する無色の派閥、総帥オルドレイク…姿を現す。

現在状況
中層:居住区・月代
上層:居住区 宿・アリシア&ユン+レミー クレス グラシア ベガ ロボカイ
上層:居住区 表通り・ホワイト
上層:居住区 発電所前・ネフェルピトー
上層:居住区 発電所入り口、ロビー・パイ
上層:居住区 発電所、内部(詳しい場所までは不明)・イフ
上層:居住区 発電所4F・ソル(背徳の炎)
上層:居住区 発電所4F治療用ポッドのある部屋・瀬戸口&ブータ リューガ
上層:中央省庁区・ウルチーム(構成:ウル、3rdRアルフ)
上層:中央省庁区 医療カプセル内・メイ
上層:中央省庁区 統治者会議室・猫ワルク?

上層:居住区 不明・イスラ

不明:アンバー&メカヒスイ オルドレイク+無色の派閥幹部 ケン ヒカリ

行方不明・死亡、消滅など
アンセム(世界を闇に還す、闇の探求者…マサカドゥスによって滅ぼされた魔王が新たな肉体を求め…
     闇の扉を開いたアンセムと一つになった存在。そして…諸葛孔明の身体を借りミクトラン以下数名を利用。
     他の世界などの優れた魂を集めていた…グラシア、シャドウナイト、ロボカイに倒されかけ…
     闇に飲まれWofcに変化したが…ミクトランの手助けによって何とか助けに駆けつけた…
     クレスと正宗の力も合わさり…全員の猛攻後最後は光に飲まれ…消滅)
ジェズイット(統治者「メンバー」の一人…リフト前にて瀬戸口、イフと激戦を繰り広げた果て…
       瀬戸口の急所への斬撃、イフの回し蹴りを喰らい死亡)
シャドウナイト(ジュリアスの魂を取り戻すという目的を果たし、ガルーダに乗り帰還…だが、無事に帰れたかは不明)
ゼノ(体内に爆弾を仕込まれ爆死)
タントラ(半幻獣化&ダオスの魂を取り込んでおり、脅威の再生力を有したが…
     氷漬けにされ、最後にクレス、グラシア、シャドウナイト、リューガの猛攻を受け次元の狭間へ送られる)
ダオス(傷付いていた所を、仮面の男によって刺され死亡…魂はタントラに吸収される)
デモネド(リューガと闘い、魔力による加速での流星の様な飛び蹴りに…身体が裂かれ倒された)
フェイスレス(ダオスの魔術などにより瀕死になりながらも最後にクレスの鎧を修理し力尽きる)
ミクトラン(KHの扉から溢れる闇を扉を閉じて止めようとし…扉諸共行方不明に…生死は不明)
冥王ジェダ(魔次元空間内でウル、ソル、月代、メイ、ロボカイに倒される…復活出来る様で、100年程かかるらしいが…)
ライル(発電所、変電室でグラシア、パイと対峙…最終的に連撃をグラシアに見舞われ…倒れた)

(?は、ハッキリしない事項、及び居場所が正しいか確定しない人物)
(問題の指摘・訂正などがありましたなら連絡所までお願いします)

183 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/06 23:22

(起き上がり、ベッドの上で軽く伸びをする)
…おはようございます。
(『おはよー。気分はどう?』)
やはりベッドの上で眠った方が回復しますね…
(ロボカイがまだ寝ている事を確認すると、備え付けの浴室へ…
服を着替えると、今まで着ていた物の洗濯を始めた)

(現在位置:上層・居住区 宿)

184 名前:ユン ◆8Tt8/w5nFo :03/12/07 00:01

・・・・ねみい・・・そして寒ぃ・・・・・

(上層居住区宿前のダンボール小屋で寝言をいってる中華兄弟の兄)

(宿内)
アリシア「1、2、ストラーイク!!」

(大声で寝言を叫ぶ少女)

185 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/07 00:13

洗濯終了…
(『慣れてきたねー、チビ。
最初の頃の不器用さがやっと減ってきた』)
(濡れた衣服は小さなインフェルノで乾かし、道具袋へ…)

>>184
(アリシアの寝言が、かすかに聞こえた)
……あのお姉さん、どんな夢を…?

…(他の人を起こすのもなんですし…宿の外を少し散歩してきますか)
(毎度のごとく、メモを部屋に残して宿の外に出る)

(現在位置:上層・居住区 宿→上層・居住区 宿屋前)

186 名前:ユンとアリシア ◆8Tt8/w5nFo :03/12/07 00:21

(上層・居住区・宿前のダンボール小屋)
・・・うお?お?お?な、何だ?何で俺ダンボール箱の中にいるんだ?あ、そうかバイトで・・・
(目を覚ます馬鹿)

ってあれ?あのアリシアのガキ何処行った?・・・ああ、アイツ宿か コンチクショウ・・・
俺だってなあ・・・ちょっとはマトモな飯くらい・・・・飯くらい!!
(お茶漬け喰っている)

・・・侘しいぜ・・・

(宿内)
アリシア「・・・・ううぁ・・・ああああ!!あ・・・!!いやあああああ!!!
     ランティア誰ですか!!その女の人!?し、信じれない!!回路遮断!!」
(寝言は続く)

187 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/07 00:23

(民家の屋根の上、宿を見据えてイスラが立っている)
>>184
>アリシア「1、2、ストラーイク!!」
五月蝿いなぁ…皆起きちゃうだろ…。

>>185
出てきたな…。
(隣には機械兵VR728LDがハルコンネンを両腕に装備して佇んでいる)
構えろ…。
機「リロード」
(機械兵が2m以上はあろうかというそれをグラシアに向け、弾を込める)

(現在位置:上層・居住区 宿の前民家 屋根上)

188 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/07 00:30

>>186
…人の声?
って聞き覚えがあるような…
(気になって段ボール箱を見つめる)

>>187
……なんとなく、嫌な予感が…
(まだ、イスラと機械兵がそばにいるとまでは気がついてない)
(『…(…知ってる魔力…
笑顔兄さんと、暗黒親父…どっちだ?)』)

(現在位置:上層・居住区 宿屋前)

189 名前:ユンとレミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/07 00:33

>>187
(起きて窓から外を眺めていると・・・)
ん?ナンだアレは・・・?・・・・

アリシア「腐れ外道ーーーーーーーーーーーーーー!!」
(まだ大声で寝言)

>>188
ユン「(ゾクッ!!)・・・?ん?何だ?変な気配がすっぞ?」



190 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/07 00:37

>>189
(ユンに満面の笑みで手を振る)

>>188
(ダンボールハウス>186の中に気をとられているのを見て)
…1、2、ストラーイク♪
機「アタック」
ハルコンネンから人間の頭程の大きな弾が発射され、
グラシア目掛けて飛んでいく。

191 名前:ROBO-KY ◆robot5NOmY :03/12/07 00:44

(―――唐突に、目を覚ます。余りにも、唐突に。
 充電が出来ないという事実はこれほどまで時間を食ってしまうものなのか。
 グラシアから受けた雷から得た電力をやっと稼動出来るまでに増幅し終え、
 ロボはゆっくりと身体を起こす)
「…ギ?」
(それまでの記憶から憶えのない空間。だが、此処が以前見た宿であることに気付き、
 此処まで運んできたのか、と判断した。ご苦労なことだ、と嘆息すれば、
 剣などがあることを確認し、外套を羽織る)
「サテ。ぐらしあトくれすハ何処ニ…。」

>>190
「!?」
(不意に響いた、弾の発射音。それに弾かれたかのように入り口へと駆けて行く)

192 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/07 00:45

>>189
まあ…気にしても仕方ないですし…散歩の続きをしますか。
(表通りに向かって移動…
直後、今まで自分がいた場所に>>190の弾が着弾する)
え…?!
(慌てて上を振り仰ぐ。
少し遅れて、結んだ銀髪が尻尾のように跳ねた)

(現在位置:上層・居住区 宿屋前)

193 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/07 00:45

訂正:>>190(ユンに満面の〜 → (レミーに満面の〜

194 名前:ユンとレミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/07 00:47

>>190
ユン「・・・いや、誰だよお前?客?
(霊を撃つイスラを見て)って、何してんだお前!?」
ラァッ!!(一足飛びでグラシアの元まで飛んで来た後押す、ついでにもう一度一足飛びして
ダンボールハウスまで戻る)俺ん家の前(仮)で騒いでんじゃねえ!!」

(宿内)
レミー「・・・ん?騒がしいな・・・・何なんだ・・・?」(異変に気付く)

195 名前:ROBO-KY ◆robot5NOmY :03/12/07 00:48

(業務:れす読ンデ気付イタンデ書キ加エルゾ)

(…何だか嫌に天井が高い気がしないでもない。
 …何だか嫌に、先ほど確認した剣が大きかったような気がしないでもない。)
「…何ガ何ダカ変ナ気ガスルゾ。」

(自分がチビになっていることはまだ知らない。)

196 名前:ユンとレミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/07 00:49

>193
(業務:スマソ こっちも間違えてややこしくなった。とりあえずこのまま続けよう)

197 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/07 00:50

>>192>>194
(発射された弾は地面に着弾し爆発………せずに中から白い粉が噴き出した。
白い粉は辺りを覆い、あっという間に視界を奪っていく。)

198 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/07 00:57

(業務連絡 カイさんの事は、昨日>>181で戻してます…
分かりにくい書き方でした…本当にごめんなさい)

>>197
げほっ…
何ですか、この粉は…けほっ…!
(咳き込みつつ、口元と鼻を外套で覆う。
視界が奪われてしまい、今誰かが側に来ても気が付かないだろう)

(現在位置:上層・居住区 宿屋前)

199 名前:ユンとレミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/07 01:01

>>197
ユン「って、オイ!!何だってんだ!!俺は只のバイト係りじゃねーのか!?」
(手を口に当てる)

(宿の窓を開けるレミー)
レミー「・・・何だ?コレは・・・?」

アリシア「人は〜歩く事を止めた時〜コマンドキャラから溜めキャラになるモノだと(ry」

レミー「ええいうるさい寝言だ・・・」

200 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/07 01:07

>196
(業務:分かった 御免ね)

(辺りは依然真っ白で視界の悪いまま)
>>198
パラダリオ!!
(イスラが叫ぶと、グラシアの身体に痛みと麻痺が同時に襲い掛かる)
…来てもらうね!
(後ろからグラシアを担ぎ連れ去ろうとする)

(メル欄)

201 名前:ROBO-KY ◆robot5NOmY :03/12/07 01:10

(業務:ア、ホントダ。別ニ怒ラッタリシナイカラ何気ニ気ニスンナ。
 >>195ハ無シッテ事デ頼ムゾ。)

>>198
(とにかく、早々に入り口にまで至り。視界を遮る白煙に何じゃこりゃあ、と声を上げる)
「オーイ!誰カ居ルノカ!?誰カ居ルノナラ無闇ニ返事シヤガレー!!」

>>200
「…コレハ…!?」
(白い視界の先に聞こえたのはイスラの声。何が起きたのか状況が把握出来ず、
 一先ず剣を抜いて警戒するだけにしておく)

202 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/07 01:13

>>201
カイさん?
私は…グラシアはここにいます!
(とりあえずロボカイの声がしたほうに叫ぶが、粉を吸ってしまって盛大に咳き込む)
げほ、ごほけほ…!

>>198
っ…!
…(麻痺毒、か。
すぐに治した方がよさそうですね…)
(状態回復の術をかけようとしたが…イスラの声を聞いて考え直す)
……(イスラ殿の声、という事は…無色の派閥に連れて行かれるのでしょうか?
なら…内情を探ってみるのも、いいかもしれません)
(そして簡単に担ぎ上げられる)
う…何で、簡単に…持ち上げられ…
…(やっぱり、私って…小柄すぎる…?)

(現在位置:上層・居住区 宿屋前)

203 名前:ユンとレミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/07 01:15

>>200
レミー「(上階の宿の窓から見下ろしていると微かだがイスラを見つける)
何だ・・・後ろからアイツは・・・?チッ!!ヴォルテュの残光!!
(緑色の光輪をイスラに2発放つ)

(間違って一発 ロボカイに飛んでいくが・・・)

204 名前:メイ(洗脳):03/12/07 01:20

・・・・・・(目覚める・・・)・・・(相変わらず静かだ・・・)

(現在位置・上層・中央省庁区・医療カプセル内)

205 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/07 01:24

>>202
(抵抗する気は無いのか…?なら利用させてもらうか…。)

>>203
っ!?
(光輪に気付いたがすぐにグラシアを担いで粉煙に消えていった)



(視界が段々とハッキリしてくる)

(上層・居住区 宿屋前 → 上層・居住区 ???へ移動中)

206 名前:ROBO-KY ◆robot5NOmY :03/12/07 01:25

>>202
(返ってきた返答に気付くと、そのまま反応の方へと走り寄り)
「ぐらしあ!ヤヤ大丈夫k」

>>203
(ごすっ)
「ボフグゥッ!?」
(顔面に突き刺さる光輪。その衝撃に吹っ飛ばされ、地面にスッ転ぶ)
「ギィィィィ!?何ガ一体ドウシタモンデッシャロ!?何処ノ屑ダ駄目人間ガァ!!」
(イスラとグラシアは二の次となったようだ。)

>>205
(結局見逃す結果に。)

【上層 宿の前】

207 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/07 01:28

(誤字訂正 >>202の>198は>>200の間違いです…)

>>205
けほっ…
(担がれつつ何度も咳き込む)
…(カイさん上手く私を追ってくださいよ…
それで本拠地が分かればめっけものです…)
(>>206で二の次にされている事なんて知らずに、ロボカイに救出の願いをかけている)

(現在位置:上層・居住区 宿屋前→上層・居住区 ???)

208 名前:バイソン将軍 ◆8Tt8/w5nFo :03/12/07 01:30

(上層居住区の様子をモニターで見ている片方眉毛の無いバイソン将軍)
・・・イスラ・・・か・・・フフ・・・奴の力、どれ程のモノか・・・試す価値は
有るな・・・あのグラシアという小僧と共に・・・・

(上層中央省庁区医療カプセル)
・・・ええっと・・・
>>204
あの、メイたん?あの子達ちょっと調べてくれる気無い?あ、大丈夫。危険になったら
直ぐにテレポートで元の場所に返すから。ハアハア

209 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/07 01:36

(上層・居住区 人気の無い裏路地を移動中)

>>207
(後ろを振り返りながら)
追って来ないみたいだね。覚悟はしてたんだけどなぁ…。

(視線を前方に戻し)
………何か知りたい事は?その為に来たんだろう?
(走りながらグラシアに問い掛ける)

210 名前:レミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/07 01:36

>>205
チッ・・・・(舌打ち後)

>>206 ・・・・(他人のフリしてよ・・・)

ん・・・?(液晶小型ビデオから移る医療カプセル前にいるバイソン将軍)
・・・バイソン・・・一体何を企んでいる・・・?

ユン「・・・・(アホらしくなりダンボール小屋に戻る)つまんねーなー・・・」
アリシア「ユンさんの馬鹿ーーー!!」
ユン「んだとコラーー!!」
(宿屋へ駆け出すオバカ)

(上層・居住区・宿前)

211 名前:メイ(洗脳):03/12/07 01:39

>>208!!(突如現われたバイソンにやや驚きながら・・・)
・・・(頷く・・・良いと言っているらしい・・・)

(現在位置:上層・中央省庁区・医療カプセル内)

212 名前:ROBO-KY ◆robot5NOmY :03/12/07 01:39

>>207
(顔面を軽く擦ると、遠のいていく2つの姿に気付く。
 舞い散る白煙をうざったそうに払うと、何がどうなっているのか良く分からないが。
 追いかける為の準備を始める…装備した兵装が正常に稼動するのを確認した)
「ッタク。目覚メテイキナリ世話カケサセヤガッテ!」

>>210
(そして、追いかける前に。先程の光球の主を探す為に視線を巡らせる。
 不意に姿を見せた男…ユンがそれだと、思い込んで)
「見ツケタゾコノ駄目帽子ガァー!!」
(思い切り濡れ衣被せました。振り抜いた剣から放たれるのは
 大きな刃を象った一撃―――セイグリッド・エッジ)

【上層 宿屋前】

213 名前:レミー ◆8Tt8/w5nFo :03/12/07 01:46

>>212
ユン「は?おい!!勘違いしてんじゃねえよ!!イスカに出れなかったポンコツ!
   って、うおおお!!

ブ     ロ     ッ     キ     ン     グ!!

(・・・3段目辺りで失敗)
ウボアー!?

レミー「(宿の上から全ての原因である男が傍観)・・・修行が足りん・・・」

アリシア「・・・12の中Pは出した直後にBL楽に取れ」

レミー「ああ!!もう!!うるさい!!この駄目♀め!!」

214 名前:バイソン将軍 ◆8Tt8/w5nFo :03/12/07 01:49

>>211
おお!!そうか!!ええ子じゃのうメイたんは。近い内シャダルー親衛隊の
一員に加えさせてあげるからのう。
(そう言うとメイを上層居住区へと転移させる)

(上層中央省庁区・医療カプセル内)

215 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/07 01:51

>>209
……オルドレイクの、最終的な目的ですね。
できれば奴の使った術についても。
(言ってから暫く沈黙…
意を決して告げる)
…それと、あなたの望みも。

(上層・居住区 裏通り移動中)

216 名前:ROBO-KY ◆robot5NOmY :03/12/07 01:52

>>213
(合計5HITの攻撃なので残り3HITが突き刺さるのを確認すると、
 それ以上相手する必要性などないと見下げた判断を下して踵を返すが)
「……エエイ!!何処行ッタカ分カラナクナッタジャネェカァァァァ!!!
 駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目ェェェェェェ!!!」
(とにかく、適当に目星をつけて反応を求めて走り出す)

【上層 イスラとグラシアを探して何処へやら】

217 名前:メイ(洗脳):03/12/07 01:56

>>214
・・・いらない・・・(親衛隊と聞き・・・)
(そして上層居住区へと転移する・・・)

(現在位置:上層・居住区)

218 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/07 02:01

(業務:メル欄ずっと>>200のままだったよ…)
>>215
あいつの真の目的は知らないけど…とりあえず此処での目的は
純粋に異世界の魔力のサンプル集めだよ。
知識の探求と派閥の発展の為だけで深い意味は無いらしいし…。

>…それと、あなたの望みも。
(長い長い沈黙…そして一言だけ)
今に分かるさ…。
(狭い裏通りを走り続けると、正面に広い空地が見えてきた)

(上層・居住区 裏通り→空地)

219 名前:バイソン将軍 ◆8Tt8/w5nFo :03/12/07 02:05

>>217
ガーン!!(いらないといわれショックを受ける)
・・・洗脳もうちょっと強くするか・・・・
ああ、ついでにメイたん!!液晶の映像見る限りでは奴等裏通りの空き地にいるっぽいぞ!!

(そう言い残し自分も上層居住区へとテレポート)

220 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/07 02:06

>>218
知識の探求…
それで得た知識を、どんな事に使うつもりでしょう…
…(どうせまっとうな事には使わないでしょうけれど)

……
(無言でイスラの髪に手を伸ばそうとする。
が、麻痺したままの身体は動かなかった)

(現在位置:上層・居住区 裏通り→上層・居住区 空き地)

221 名前:メイ(洗脳):03/12/07 02:14

>>219
・・・・・(聞こえた声に従い裏通りへ・・・)

(現在地:上層・居住区・裏通り)

222 名前:ROBO-KY ◆robot5NOmY :03/12/07 02:16

(何処に行ったか、やっぱり分からないまま。
 適当に居住区の路地を駆けていたが)

>>219
(突然現れた姿にびくっと驚いたような反応を示す。
 車はいきなり止まれない。否、車じゃないけれど)
「邪魔ッ!!」
(そのまま慣性で背面にごすりとタックル【痛カイ撃】をかまそうとし。
 それが叶ったら踏み倒して駆けていこうとした)

>>221
「…ン?」
(そして、不意に見かけた見慣れた背中。追いかけるかどうか少し考えて)
「…良シ。」
(追跡してみることにした)

【上層居住区】

223 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/07 02:17

(そこは上層にしては住人の姿はなかった)
(しかし、此処の住人の代わりに派閥の兵が何百という数で整列している)
(その後ろには彼等のテントがあり、此処を拠点としている事が分かる)

只今戻りました、オルドレイク様。
オ「ほう…、よくやったなそいつを此方によこせ」
(其処には待ち侘びたといった感じで手を差し出すオルドレイクの姿があった)

>>220
(いつの間にかグラシアの体の麻痺は消えて自由になっていた)

(現在位置:上層・居住区 無色の派閥拠点(空き地))

224 名前:バイソン将軍 ◆8Tt8/w5nFo :03/12/07 02:25

>>222
どれみ♪どれみ♪ど〜れみっどら〜♪らみど〜♪らみど〜♪らーみどらみ〜♪
ハローだーい好きどーらみっちゃーんー♪(ノリノリで歌ってる最中・・・)

ウボアー!!!(激しく激突、そして踏み超えられ   死   亡)

225 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/07 02:26

>>223
…(何人連れて来たんですか…
とりあえず人間種族ばかりのようですけれど…)
(周りの兵士達を確認しているうちに、オルドレイクの前に連れて行かれた)

…(動けますね…でも、もう少し内情を…)
(オルドレイクが手を差し出してくるのを見て、とりあえずイスラにすがり付いてみる)
…あなたよりイスラ殿のほうが何百倍もましです。
(『まあ…笑顔兄さんのほうが確かにいいかな』)

(現在位置:上層・居住区 無色の派閥拠点(空き地))

226 名前:メイ(洗脳):03/12/07 02:28

>>222
(気付かず・・・)

>>220>>223
・・・・・(2人を見つける・・・いや、知らないのがもう一人・・・?)

(現在位置:上層・居住区 空き地)

227 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/07 02:35

>>225
オ「…イスラ、そいつを大人しくさせろ。すぐにでも始めたいのでな。」
…はい。
(一つ返事をするとグラシアをその場に降ろし剣を抜く)
未だオルドレイク様には見せていませんでしたね…。
もしこいつが僕相応の力を持っているならキルスレスの力をお見せします。
(グラシアに向き直り)
さあ、暫くの間大人しくしてもらおうか。
(抜いた剣をグラシアに向け、構える)


228 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/07 02:40

>>227
(大人しく降ろされる…
剣を抜こうとはせず、両手をだらりと身体の横にたらしたままで
オルドレイクとイスラを交互に見る)
あなたと戦う事も、オルドレイク総帥に従う事も
拒否したらどうするおつもりですか?
(状況とは不釣合いな、穏やかで静かな微笑を浮かべる)
あと…私の魔力なんて参考にはならないと思いますよ。
種族の問題がありますからね。

(現在位置:上層・居住区 無色の派閥拠点(空き地))

229 名前:ROBO-KY ◆robot5NOmY :03/12/07 02:40

>>224
(ひき潰したついでに電力も補填し、なお元気。
 遠慮無く踏み越えてメイの後を追う)

>>226
「(オ、イタイタコノ駄目餓鬼メ。再三世話カケサセヤガッテ…ン?)」

>>227
「…!」
(素早く気配を殺し、物陰に隠れて様子を窺う。
 なんて数だ。ぶっちゃけ連れてきすぎだろこれは、と内心突っ込みを入れて。
 大体の人数の解析を行い、やりとりを聞き逃さぬように耳を澄ませた。
 隙在らば突入しようと、機会をも窺う)

【路地裏空き地前】

230 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/07 02:49

>>228
オ「…………やれ。」
(オルドレイクの一言で一気に間合いを詰め)
…………!!
(戦う姿勢を取らずに笑っているグラシアに、何の迷いも無く剣が横薙ぎに払われる)

>>229
(グラシア達の周りを派閥兵が取り囲んでいる)

(現在位置:上層・居住区 無色の派閥拠点(空き地))

231 名前:◆8Tt8/w5nFo :03/12/07 02:53

>>226
殺せ・・・殺せ・・・・・殺すのじゃ!!眉毛の仇・・・じゃ!!
ついでにソコのイスカに出れなかった哀れなロボも後でま・・・・っさつ・・・
ゲフゥ・・・(脳内に響く声)

232 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/07 02:54

>>230
(薙ぎ払われた剣を、最低限後ろに下がる事で避ける)
やっぱり止めましょうよ…
大体、私が魔法を使わないで、剣で戦ったらどうするんです?
(小さくため息をついた。
そして、世間話をしているかのような軽い口調で笑う)

(現在位置:上層・居住区 無色の派閥拠点(空き地))

233 名前:メイ(洗脳):03/12/07 03:03

>>231 !!(襲い来る頭痛と・・・雑音・・・)
・・・っ!!!(頭を抑え・・・そして殺意が込み上げて来た)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(無色の派閥拠点へと歩み寄る)

234 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/07 03:04

>>232
オ「意識を断たせでもさせてからお前の身体を派閥の人間が調べる事になるな。」
(イスラの代わりにオルドレイクが答える)

……………。
(無言のまままた一歩踏み出し、空を切った刃を引き戻し、反対に薙ぎ、縦に振り下ろし、切り上げる…
太刀筋はどんどん早くなっていく。)

235 名前:ROBO-KY ◆robot5NOmY :03/12/07 03:07

>>230>>232
(手元にある剣を構えて、まだ、と機会を窺い続ける。
 ちり、と…ゆっくり、全身に電流を注ぎ…いつでも襲撃出来るように準備を整えておく)
「…!」
(どうやら、イスラとグラシアの戦いが始まったらしい。
 此処で初めて、イスラめ記憶を取り戻しやがったな!と認識した駄目ロボット。
 まだ微妙に誤解があるのは知らぬこと。それはそれとした。)

>>233
「…ム。」
(突然、歩き出す様を見れば、しめた、と思う。
 これで騒ぎになればそれに乗じて混乱に貶めることも出来るだろう。
 まだ、機を狙う。…窺い続ける。)

236 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/07 03:09

>>234
あなたには聞いていません。
(オルドレイクに言い捨て、イスラの剣を避ける事に集中する)
…(ここで戦ったら…向こうの思う壺になって癪ですし、ね…)
(前に出られればその分下がり…
それを繰り返すうちに周りを囲む派閥兵の元まで追いやられた)
しまった…
…(今ここで大技を使うと被害が…)

(現在位置:上層・居住区 無色の派閥拠点(空き地))

237 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/07 03:15

>>233
ヘ「侵入者を確認、此れより任務を遂行させる。」
(テントから様子を覗いていたヘイゼルが部隊に指示を出す)
ヘ「侵入者を抹消しろ」
(派閥兵が静かに、しかし一斉にメイの方向に向いて待ち構える)

>>236
(チャンスとばかりにグラシアとの間合いを詰める)
兵「ハアッ!!」
(しかし刃はイスラからではなくグラシアの後ろ、派閥兵から突き出された)

(現在位置:上層・居住区 無色の派閥拠点(空き地))

238 名前:メイ(洗脳):03/12/07 03:16

>>235(ロボカイの思惑が通じたのか通じて無いのか・・・
無色の派閥拠点と派閥兵に向かい・・・・巨大な鯨を召喚させた・・・)

・・・・・・死んで・・・!!死んで・・・!!死んで!!!

239 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/07 03:21

>>237
…っく…
(後ろから突き出された刃に後ろの右肩から前の右腹部まで貫かれる)
はは…別に…調べ…身体…変わら…ない…
(よろよろと前に2,3歩歩いたところで、うつぶせに倒れた。
手を、何かに差し伸べるようにして。)
(『チビっ…!』)

(現在位置:上層・居住区 無色の派閥拠点(空き地))

240 名前:メイ(洗脳):03/12/07 03:24

>>237
(囲まれた兵達の前で静かに佇んでいる・・・・まだ様子を伺っている様だ)

241 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/07 03:30

>>240
(突如として現れた鯨に派閥兵は薙倒されていくが殆ど被害がみられない)
(鯨を呼ぶという「召喚術」に対して耐性を持つ幻実防御という特殊な力を持つ暗殺者が殆どだった為だ)
兵「っ………。」
(倒れた派閥兵がメイの足元にしがみ付く)
兵「無色に…栄光あれ…!!」
(しがみ付いたまま自爆)

>>239
…………………。
(うつ伏せのグラシアの肩を抱き、オルドレイクの方へと歩きだす)
……もう少しだ…。

242 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/07 03:31

訂正:>>241 特殊な力を持つ暗殺者が〜 → 特殊な力の暗殺者が〜

243 名前:ROBO-KY ◆robot5NOmY :03/12/07 03:33

>>237-238
「…来タ!」
(思惑通りに事が運んだ。召喚される鯨が立てた轟音に軽く耳を塞ぐものの。
 集いつつある兵士がそれで数が削れてしまうのを期待しつつ、素早く空き地に隣接する
 建造物の上へとよじ登り)

>>239
「…!!」
(兵士たちの間から、倒れ伏すグラシアの姿を認めた。これ以上は無理…
 そう判断を下して。メイを囮にする算段のまま、だん、と屋根を蹴って中空へ舞えば
 剣を振り上げ溜めに溜め込んだ雷を…放出する!)
「…ワシ的あるべいん流!!」
(切っ先から迸る雷は中空へと昇り…落雷と変化し、ロボと共に降り注ぎ
 周囲の兵を穿とうと襲い掛かった)
「獅吼爆カイ陣ッ!!!」
(地面に突き立てる剣から、爆音が巻き起こり。地からも吹き上がる稲妻)

244 名前:メイ(洗脳):03/12/07 03:33

>>241・・・・(錨で直接攻撃しようとしたが・・・突如足元を掴まれ、自爆)
!!
(そのまま吹き飛び倒れる・・・気絶はしていない・・・)

245 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/07 03:36

>>241
……
(意識はなく、ぐったりとしている。
紅い血が肩を抱いているイスラの衣服を汚していく)
(『ちょ、笑顔兄さん…まず先に傷口塞いで…
このままだと死にそうだし…』)

(現在位置:上層・居住区 無色の派閥拠点(空き地))

246 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/07 03:45

>>243
(次々と襲い来る爆雷に兵の半分以上が倒れていく)
(兵は混乱状態に陥っている)

>>245
(マサカドゥスの言葉を聞き我に帰る)
…そうだったね…。
(小さな天使が現れ、グラシアの傷を不完全に治した)
まだ目を覚まされても困るからね…。

オ「よくやったな、早速そいつを連れて行け」
力を出すまでも有りませんでしたね…。
オ「そうか…まあ抵抗もしなかったか…」
……あんたの事だよ。
オ「…な!がはぁ…!」

(低い声で言い放った瞬間、オルドレイクの腹部にイスラの剣が突き刺さっていた)

オ「…如何いうつもりだ…イスラ!!」

247 名前:ROBO-KY ◆robot5NOmY :03/12/07 03:52

>>246
(剣を地面から引き抜くと、素早く視線を周囲に走らせる。
 先ほどメイに対して自爆を敢行していた点から、良く訓練された者たちであることは
 容易に理解出来た。今の襲撃で倒し損ねた相手はいないか、素早く解析して)
「…ォォォォオオオッ!!!」
(混乱に陥っている兵士達が正気を取り戻すよりも先に剣を振るい、電撃を放ち、
 容赦無く薙ぎ倒しにかかる。合間に、グラシアの安否を確かめようと視線をやるが)
「…何、ダ…?」
(見て取れたのは、オルドレイクを刺し貫くイスラの姿。
 事情を知らない故に、敵同士だったのか、と重なる誤解)
「…チッ!」
(しかし、構わず兵の数を減らしにかかる)

248 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/07 03:55

>>246
(『ああ…これで十分だよ。ありがと』)
(そのまま事の成り行きを見守る)
(『…(…やるじゃん、笑顔兄さん。
さて…タイミングを見計らって身体を借りるか…)』)

>>247
(『あ、ポンコツも。
…勘違いして笑顔兄さんを襲うなよー…
んなことしたら僕がチビに怒られそうなんだから』)
(聞こえないと知りつつも、暴れまわるロボカイに呟く)

(現在位置:上層・居住区 無色の派閥拠点(空き地))

249 名前:◆8Tt8/w5nFo :03/12/07 03:55

>>244(後方に一時的に中央省庁区へと続く次元通路を作り上げる)
・・・まずくなったら逃げろ!!そして・・・

私は落ちる・・・(そして彼は居住区でまた死んだ・・・)

(業務:落ちる)

250 名前:メイ(洗脳):03/12/07 04:03

(血を吐きながら立ち上がる)ケホッ・・・・

>>249・・・・


251 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/07 04:03

>>247
ヘ「…一旦体勢を立て直す、引け!」
(ヘイゼルの一言で兵が引き上げていく)
(もう助かる見込みが無いと思われた兵は置き去りにされて…)

>>248
(オルドレイクが腹部を抑え声を荒げながら問うが、それを無視して一方的に喋りだす)
…痛いかい?痛いだろうね…。でも僕の痛みはそんな物じゃなかったんだ。
まだ殺さないでおいてやるよ…。ベットの中でそのの痛みを存分に味わいながら後悔するんだね…。

オ「くっ!…ツェリーヌ!!」
(奥からシスターの様な風貌の女性が現れる)
ツェ「あなた!!」
オ「…今は一旦引く、肩を貸せ」
ツェ「…分かりました」

(退却していく兵と一緒に逃げていく)


252 名前:派閥兵 ◆GzVS3KA9uo :03/12/07 04:07

兵「…無色に…栄光を!!」
倒れ付す兵達が似たような言葉を発しながら自爆していく

253 名前:ROBO-KY ◆robot5NOmY :03/12/07 04:20

>>251-252
(ある程度数を削ったところで退却していく兵士…それを深追いせずに捨て置いておく。
 まだ生き残っているものがいればトドメを、と考えていたが)
「ギィヤァァァァアッ!!?」
(それよりも先に自爆され、爆風に巻き込まれそうになること数回。
 あっちこっちと逃げ回り、煽りを喰わない場所まで逃げ果せた)
「ッタク、駄目ナ奴ラメ。理ニ叶ッテイルトハソコソコ言エル戦法ダガイイ迷惑ダ雑魚メガ!」
(きーきーと喚く声は小うるさい。そして、去っていくオルドレイク…
 偉そうな癖して大した奴じゃないな。上のモンって皆ああなんだろうか。
 駄目な奴は駄目、と胸の内で貶めると、近寄っていくのは残されたイスラとグラシアのいる地点)

254 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/07 04:24

>>251
(『…どうせならさ、突き入れた剣を腹の中でぐるぐる回したら…?
そのくらいやってやればいいのに…』)
(オルドレイクが逃げていく様を見て、嘲笑する)
(『はっ…情けないね』)

>>253
(『で、あっちは…
仕方ない、チビの代わりに話してやるか…』)
(気絶している主の身体を乗っ取ると、自分で立ち上がる)
雑魚払い、ご苦労だったね、ポンコツ。

(現在位置:上層・居住区 無色の派閥拠点(空き地))

255 名前:メイ(洗脳):03/12/07 04:25

>>251>>252
(立ち上がった途端に・・・爆風で近くの壁へと吹き飛ぶ)・・・・痛い・・・・

(現在位置・上層・居住区 無色の派閥拠点(空き地)

256 名前:派閥兵 ◆GzVS3KA9uo :03/12/07 04:27

>>250
…あれは…(洗脳はまだ続いてるのか…)

>>254
(逃げて行くオルドレイクから視線を外し、ゆっくりとマサカドゥスに視線を向ける)
…もしかして終わったと思ってるの?
まだ僕の目的は果たされていないよ…。
(ふざけた様な笑顔で、しかし見下すような視線で睨みつける)

今度はあんた達の番だ…。

(現在位置:上層・居住区 無色の派閥拠点(空き地))

257 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/07 04:29

訂正:>>256名前欄 派閥兵→イスラ

258 名前:ROBO-KY ◆robot5NOmY :03/12/07 04:33

>>255
「…チッ、駄目餓鬼メ。」
(爆風に飲み込まれ、吹き飛ばされている姿を認めると。
 手間がかかるが後で回収してやるか、と小さく溜息を漏らす)

>>253
「五月蝿イワ!貴様ノ為ニヤッタンジャネェ!邪魔ナ奴ハブッ殺死、コレワシ的座右ノ銘。
 テユーカぽんこつッテ呼ブノハヤメロコノ駄目人間ガァ!!」
(イスラを目の前にしても突っ込むのは忘れない。口が悪くてコイツ嫌い、とかブツブツ。)

>>256
「…話ガテンデ見エナイノダガ?」
(問う言葉はイスラと言うよりマサカドゥスにかけるもの。
 だが、敵意があることくらいは分かる。ゆっくりと距離を取って…再び剣を構えた)
「貴様ガ何ヲシタイノカナンゾ、ソコハカトナクドウデモ良イ。
 ヤルトイウナラ叩キ潰シテクレルワ!!」

259 名前:グラシア@勾玉憑依(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/07 04:38

>>255
…(『僕じゃ治せないんだよね…治療系は専門じゃないし…』)

>>256
…暇だねぇ…
出会ってからそう時間がたってない人間に八つ当たり?
(くすっと挑発するように笑う)
そんなことしている間に暗黒親父の両手両足を切断しておきなよ。

>>258
だっていい呼び方ないんだもん。
分かりやすくていいでしょ?
…ああ、笑顔兄さんなら、長年の復讐を果たしたとこ。
で、何でか僕らにも恨みがあるみたい。

(現在位置:上層・居住区 無色の派閥拠点(空き地))

260 名前:メイ(洗脳):03/12/07 04:39

>>256
・・・・飴・・・くれた・・・?(尋ねる)


>>258
(一応立ち上がる事はできる)

261 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/07 04:42

>>259>>258
むかつくんだよね…君達がさ。
そいつが言ってたよね…命やら笑顔を護りたいとか…。
そういう偽善が一番許せないんだよ…。
だからそいつの仲間も許せない…。
…それだけ。
だから君達を殺すんだ…。
(楽しそうな笑顔を浮かべている)

(現在位置:上層・居住区 無色の派閥拠点(空き地))


262 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/07 04:44

>>260
…………。
(一瞬メイに視線を向けたが完全に無視している)

263 名前:ROBO-KY ◆robot5NOmY :03/12/07 04:48

>>259
「ダカラト言ッテソレハ反則。ワシガ納得出来ンノダ!
 無闇ニセメテかいッテ呼ンデクレ、イヤマジデ。」
(ポンコツは嫌だ、と激しく主張。首を振ってみせ)
「長年ノ復讐?何ダ、アノぐらさんハ親ノ仇カ何カカ。ゴ苦労ナ事ダナ。
 ソシテ、ソコデワシラニべくとるガ向クノッテ何ヤラ筋違イデハナイカ。」
(言いながらも、改めてイスラに向き直った)

>>260
(立ち上がった姿を見て思う。邪魔はしてくれるなよ、と。)

>>261
「ウワァ、絶望的ニとんちんかん論理。ワシデモ言ワンゾソンナ事。」
(呆れた風にそう言うと、カタカタ笑う)
「デモ、気持チハ少々分カランデモナイ。ぐらしあノ言葉ハ時々ソコソコ薄ラ寒クテタマラン。
 ダガ、ソウデアッタカラコソワシ、結構助ケラレテキタシナ。
 ソノ礼ガ終ワルクライマデハ付キ合ウ、コレじぇんとるめんナワシ的礼儀。」
(べらべらと口減らずに喋り尽くすけれど。剣を構えれば、相手の出方を伺い始めた)
「シカシ、ソレダカラッテ貴様ノ八ツ当タリヲ喰ウ理由ニナンゾナラナイノダ。
 貴様モツイデニ駄目餓鬼認定。駄目ナ奴ハ駄目ダッテ分カラセテヤル!!」

264 名前:グラシア@勾玉憑依(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/07 04:53

>>260
…(飴、ねえ…笑顔兄さんが…ふーん…)
(なにやら面白そうに笑う)

>>261
まあ、確かにチビの言う事は子供っぽい夢でしかないね。
…ただ、チビの場合は…そうでもしないと自分を保てないんだよね。
精神的に、じゃなくて…立場とか、種族とか、外見とか。
チビの偽善を否定しちゃうと、「化け物になれ」っていってんのとそう変わんないんだよ。
(軽く肩をすくめる)
もう一つ。
殺し合いなんかより、楽しい事探したら?
人生が殺伐とした物だけってのも、むなしいじゃん。

>>263
…じゃあボロカイか、エセ鉄仮面。
好きなのを選びなよ。
そうそう、笑顔兄さんに致命傷は与えないように。
後でチビによる聖書の教えを延々と説くお仕置きをやる予定だから。

(現在位置:上層・居住区 無色の派閥拠点(空き地))

265 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/07 05:01

>>263>>264
偽善者にも伝えておいてよ。
今度会うときは本当の殺し合いだよって…。
その痛みは君の言葉に傷付けられた僕の痛みだって事もね…。


自由に動ける身体とこの力を手に入れたからには今まで出来なかったこと、
人を虐げる側に立つ事だってしたくなると思わないかい?
それがどれだけ子供じみた理由だろうとね…。

…もう行くよ。楽しみにしててね…。
(もと来た路地へと向き)
またね♪
(ひらひらと手を振り歩き出す)

(現在位置:上層・居住区 無色の派閥拠点 → ???)


266 名前:メイ(洗脳):03/12/07 05:06

>>262>>263>>264
・・・・・・・誰が・・・いすら・・・なの・・・・?
(飴をくれた人物を探している様だ)


267 名前:ROBO-KY ◆robot5NOmY :03/12/07 05:15

>>264
「かいッテ呼ベッテオ願イシテンダロウガ!堪忍シテ下サイ。
 簡潔ナノニ何故ニワザワザ長クスルノカ理解不能。 OTL
 ソンナ事ハ分カリキッテイル!全力デ任セヤガレ。
 ワシダッテ説教垂レ流シテヤル予定ダモノ。」

>>265
「モウ来ナクテイイゾー…。」
(そう、忌々しげに告げるとぷらぷら手を振りその姿を見送る)
「…虐ゲル側ノ立場、カ。」
(決して、分からないものでもないから正直微妙な気分である。)

「…宿ニ戻ルトシヨウ。」

268 名前:グラシア@勾玉憑依(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/07 05:22

>>265
はいはい、伝えとくよ…
…誰かを傷つけたら、その分は帰ってくるって覚えておきなよ。
年長者からの忠告だ…
…(で、チビはどうするつもり? 寝たふりしたって、分かるんだけど)
(『私は……』)
…(次に笑顔兄さんに会うまでに、答えは出しておきなよ?)

>>266
ふう…
今、ここから歩いていった黒い服のお兄さんがイスラだよ。
(小さな子供に話しかけるように、ゆっくり言って聞かせる)

>>267
えー…普通に呼んだらつまんない。
大体、カイなんて名前よくありそうだから区別付けにくいよ。
あー、うん…戻ろうか。
ったく…また服を洗わないといけないじゃないか…

(現在位置:上層・居住区 無色の派閥拠点→裏通り)

269 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/07 05:22

(狭い路地をゆっくりと歩きながら)

……まだ誰も…気付いてないみたいだね…計画通りだ…。
…もう少しだ…もう少しで…。

(何故か脳裏に昔の記憶が過ぎった)

……姉さん…。

…結局姉さんも気付いてくれなかったね…。
姉さんだったらきっと…って思ったんだけどなぁ…。

(イスラの頬を涙が伝った)

何で…気付いてくれなかったんだろうね…。

(現在位置:???)

(業務:これで落ちるよ)

270 名前:メイ(洗脳):03/12/07 05:26

>>268 ・・・・(認識した後・・・・中央省庁区へと繋がる次元通路へと戻る・・・
歪み消える時空・・・)

(業務:落ちるね・・・)

271 名前:ROBO-KY ◆robot5NOmY :03/12/07 05:32

>>268
「ツマラナクテ上等ダ!ワシハ真っ当ニ呼ンデ欲シインダ!
 セメテろぼトカデモイイカラ。マジデ。ぽんこつトカホントフザケンナ。
 くれすトカホッタラカシダシナー。…ア、チョット待テ。」
(歩みを止めると、倒れている派閥の兵士を引ん剥き服と鎧を奪い取る)
「ヤタラニダサイでざいんダガ無イヨリャマシダ。」

>>270
「…ギ?オイ、何処ヘ…ッテ。」
(そして、消えていく姿。…なんなんだ一体。渦巻く疑問だった)

【上層 宿へ】

272 名前:グラシア@勾玉憑依(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/07 05:36

(業務連絡 纏めは私が張りましょうか?)

>>270
…(僕の言った事、分かったかな…?)

>>271
えー…人生は面白くなきゃ意味がないじゃん。
あ…思いついた。追いはぎロボってのは?
(派閥の兵士から服をはいだのを見て、また変な呼び方を作る)
そうそう、その外套返してよね。
今着てるの斬られちゃったから縫わないと使えないし。

(現在位置:上層・居住区 裏通り→上層・居住区 宿)

273 名前:ROBO-KY ◆robot5NOmY :03/12/07 05:47

(業務:スマナイ、頼ム)

>>272
「他人ノ人生ヲねたニスルンジャネェ!!
 …モウ好キニ呼ンデ下サイ。(どうでも良くなったらしい。)
 アア、分カッタ分カッタ。明日勝手ニ持ッテイケ。」
(そして、宿に辿り着くとさっさと部屋に向かう)
「くれすニ事情ヲ説明セネバナァ。」

274 名前:グラシア@勾玉憑依(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/07 05:54

>>273
ふっ…何を言うかなポンコツ君。
あんたはは見ていて面白いんだ!
(意味もなくきっぱり言い切る)
うーん…それは明日でいいよ…
(部屋に着くが早いが、斬られて血の付いた衣服を、今日洗ったばかりの物に換える。
脱いだ服は畳んで洗面所に置く)
洗濯は明日でいいや…
僕もう疲れたから…先に寝るよ、おやすみ。
…(ああ、明日起きたらチビに主導権は戻ってるよ)
(『ならいいですけれど…』)
(ロボカイの返答を待たずに、ベッドに入る。
すぐに、静かな寝息が聞こえ出す)

(現在位置:上層・居住区 宿)

275 名前:ROBO-KY ◆robot5NOmY :03/12/07 05:57

>>274
「…イツモ悪イノハ機械ヲ気遣ワナイ貴様ラノ方ダ。」
(項垂れたロボでした。)
「アア、オヤスミ。精々眠リヲ貪リヤガレ!ワシモ充電シヨウ。」
(そして、荷物を部屋に置くと廊下を徘徊しだした。
 充電の為にソケットとアダプタ、コンセントを求めて。)

【落ちるぞ。上層 宿】

276 名前:◆aOq1GRACIA :03/12/07 06:09

―――クレスの道具袋の中にある紙に文字が新たに浮き出…或いは消える…

持ち物(重要物のみ)
クレス・カードキー 契約の指輪「琥珀」 銅鏡 無銘、正宗
グラシア・ちびっこハンマー(人を小さくしたり元の大きさに戻したり出来る) 勾玉
リューガ・カードキー Dの鍵 魔術兵器“我、埋葬にあたわず” ライルの大剣
瀬戸口・Jの鍵 Mの鍵
ウル・カードキー『転送装置管理用』
メイ・管理チップ(レベル1までの施設の使用認証用)

状況
・ワルクェイド、統治者…「メンバー」のトップらしき人物…エリュオンと接触。
・フェイスレス、統治者…「メンバー」の一人、ジェズイットと接触。
・ミクトラン、エクスデス…エリュオンと接触。
・3ndレンジャー、ウルの説得?により行動を共に。
・下層、居住区にあるレンジャー中央基地をソル、リューガ、ウルが襲撃…
 内部ではレンジャーの一人…左腕に改造手術を施されたボッシュとリューガの争いもあり、ほぼ壊滅状態。
・下層、居住区リフト…タントラの仕掛けた爆発物?をジェズイットが作動させ使用不能に。
・リューガがフェイスレスへ修復、改造を依頼した“我、埋葬にあたわず”の修復、及び改造作業完了。
・クレスの鎧…代わりの鉱石を使い胸部の穴の修復をフェイスレスが完了させた。
・瀬戸口。ニーナと言う少女が人間空気浄化装置である事を反政府組織「トリニティー」リーダー・メベトから 聞かされる。
・外の世界の汚染は既に消えている、かも…しれない。
・外へ出るには4つの鍵が必要。内2つは瀬戸口の手に。残り2つの場所はまだ不明。
・グラシア、フェイスレスとゼノの死により心的外傷を負い、喋る際に息が続かない、攻撃行為への恐怖…
 などの2つの症状が出たが…この症状は完治。
・タントラ、瀬戸口に倒されたはずが復活。半幻獣化していた。
 死者の魂と幻獣を融合させる能力を有したが…倒された。
・メイ、ヒカリとの戦闘で重症を負ったが、月代の手当てにより傷は塞がる。
・冥王ジェダ、「真の救済」の為に魔界・人間界の者達の魂を1つにする事を計画…
 それをなす為の「神体」創造に「価値ある魂」を求めるが…倒された。
・イスラ(無色の派閥)は魔力関係の研究に必要な人物を求め、ここに来たらしい。
・中層から上に上がる手段は廃棄居住区の水道、発電施設(下水道の様なもの)から上がるか…
 居住区リフトから上がるかの二つ(カードキーが無ければリフトは利用不可)
・中層、居住区にある無色の派閥本部…辺りを幾ばくか巻き込み爆発…
・無色の派閥兵と暗殺者が瀬戸口とウルを襲った…目的は特殊な力を持つ者を見極める事の様だが…
・ゼノの所持していた二刀…グラシアの手から、ゼノの弟子であったリュウへと渡された…
・下層、元レンジャー基地から上層への直通エレベーターの封印が解かれた。
・工場地区の壁の一部が爆発…中には非常階段がある。
・上層、居住区の発電所から中央省庁区へ行ける…のかもしれない。
・メイ、バイソン将軍に洗脳された。
・ウル、何かがとり憑いたのか…様子がおかしい。
・ウルチームが上層、中央省庁区へのゲートを開通させた。
 尚、ウルの持つカードキーは発電所のセキュリティーも自由に操作可能
・ミクトラン…行方不明。諸葛孔明の身体を使っていたアンセム…正体を現し倒される。
・シャドウナイト、帰還したようだが…帰れたのか…また、無事なのかは不明。
・ロボカイ、アンセムの攻撃により胴体破損…頭部のみに…身体を造る為クレス、グラシア、ロボカイ…中層へ…
 取り敢えずの修理&改修作業は完了…だが、今まで使えた内蔵武器の一部は無くなった為使用不能。
・リューガ、1stレンジャーの狙撃を受けた…辛うじて急所は外したが重傷を負い…治療用ポットで現在治療中。
・イスラの属する無色の派閥、総帥オルドレイク…姿を現す。
・オルドレイク、イスラの反乱にあう…イスラからグラシア達の殺害宣言が出されたが…

現在状況
中層:居住区・月代
上層:居住区 宿・クレス グラシア ベガ ロボカイ
上層:居住区 宿屋前・アリシア&ユン+レミー
上層:居住区 表通り・ホワイト
上層:居住区 発電所前・ネフェルピトー
上層:居住区 発電所入り口、ロビー・パイ
上層:居住区 発電所、内部(詳しい場所までは不明)・イフ
上層:居住区 発電所4F・ソル(背徳の炎)
上層:居住区 発電所4F治療用ポッドのある部屋・瀬戸口&ブータ リューガ
上層:中央省庁区・ウルチーム(構成:ウル、3rdRアルフ) メイ?
上層:中央省庁区 統治者会議室・猫ワルク?

不明:アンバー&メカヒスイ オルドレイク+無色の派閥幹部 ケン ヒカリ イスラ

行方不明・死亡、消滅など
アンセム(世界を闇に還す、闇の探求者…マサカドゥスによって滅ぼされた魔王が新たな肉体を求め…
     闇の扉を開いたアンセムと一つになった存在。そして…諸葛孔明の身体を借りミクトラン以下数名を利用。
     他の世界などの優れた魂を集めていた…グラシア、シャドウナイト、ロボカイに倒されかけ…
     闇に飲まれWofcに変化したが…ミクトランの手助けによって何とか助けに駆けつけた…
     クレスと正宗の力も合わさり…全員の猛攻後最後は光に飲まれ…消滅)
ジェズイット(統治者「メンバー」の一人…リフト前にて瀬戸口、イフと激戦を繰り広げた果て…
       瀬戸口の急所への斬撃、イフの回し蹴りを喰らい死亡)
シャドウナイト(ジュリアスの魂を取り戻すという目的を果たし、ガルーダに乗り帰還…だが、無事に帰れたかは不明)
ゼノ(体内に爆弾を仕込まれ爆死)
タントラ(半幻獣化&ダオスの魂を取り込んでおり、脅威の再生力を有したが…
     氷漬けにされ、最後にクレス、グラシア、シャドウナイト、リューガの猛攻を受け次元の狭間へ送られる)
ダオス(傷付いていた所を、仮面の男によって刺され死亡…魂はタントラに吸収される)
デモネド(リューガと闘い、魔力による加速での流星の様な飛び蹴りに…身体が裂かれ倒された)
フェイスレス(ダオスの魔術などにより瀕死になりながらも最後にクレスの鎧を修理し力尽きる)
ミクトラン(KHの扉から溢れる闇を扉を閉じて止めようとし…扉諸共行方不明に…生死は不明)
冥王ジェダ(魔次元空間内でウル、ソル、月代、メイ、ロボカイに倒される…復活出来る様で、100年程かかるらしいが…)
ライル(発電所、変電室でグラシア、パイと対峙…最終的に連撃をグラシアに見舞われ…倒れた)

(?は、ハッキリしない事項、及び居場所が正しいか確定しない人物)
(問題の指摘・訂正などがありましたなら連絡所までお願いします)

277 名前:エリュオン ◆cMasterAQo :03/12/07 23:24

(業務連絡:今日の参加は1:00までだろうな…)

「そら」にいよいよ近づいてきた者が二人…
しかも、そのうちの一人は、3rdレンジャーを伴っている。
………統治者は、残り、三人。
彼等は、そらの番人たる統治者、そして私を屠れるか。

…………来るがいい。
招かれざる客だった者達。


(現在地:上層・中央省庁区 統治者会議室)

278 名前:エリュオン ◆cMasterAQo :03/12/07 23:26

(業務連絡:…いかん、上げてしまった。すまん)

279 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/07 23:30

(業務連絡 いえ…逆に進んでいる事がわかりやすくてよいかと…
しかし最近人少ないですね…)

うっ…
(昨日受けた傷を押さえつつ、起き上がる…)
…服を洗ったら、縫わないと…
(洗面所で血の付いた服を洗うと、斬られた部分を縫い始める)
あたっ…あれ、縫い目が曲がってきてますね…
(『下手だね…ったく、僕がやろうか?』)
一日1回しか憑依出来ないのに、こんな事で使うんですか…?

(現在位置:上層・居住区 宿)

280 名前:1stレンジャー ◆cMasterAQo :03/12/07 23:38

(業務連絡:人が少ないのは…イベントの進行のしようが無かったからだろう)

>>279
<隣の部屋から声が聞こえてくる>

1stγ「あー、やっと退院したかと思えば…隊長死んで、次の指令待ちか」
1stΩ「ある意味、幸運なのかも知れないな」

281 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/07 23:44

(業務連絡 なら、良いのですが…)

(何とか服を縫い終え、荷物袋にしまう)
…手が刺し傷だらけですね…

>>280
(聞こえてきた声に、身をすくめる)
…ライル殿…ちゃんと葬られたのでしょうか…?
(『チービー? 落ち込まないでよ』)
ええ、そんなつもりはありませんよ。
あれは…私が決めた事です。
…(いくらでも…糾弾されましょう…
自分がしたことです、それくらい受けるのは、当たり前…)
壁に耳をつけ、隣の会話を聞こうとする)

(現在位置:上層・居住区 宿)

282 名前:1stレンジャー ◆cMasterAQo :03/12/07 23:48

>>281
<まだ聞こえてくる>

1stγ「結局、セキュリティーは解除されて、現在復旧作業中らしいが…」
1stΩ「中央まで突破しちまった奴もいるんじゃないの?」
1stγ「いない方がおかしいだろうな…もう、止める奴が誰も居なかったんだからな」

283 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/07 23:54

(業務:俺も1:00くらいまでか。何もなければ今夜は顔見せだけということでもいい)

 ・・・発電所4F、培養槽にも似た治療ポッドの中で、黒衣の青年がまるで死んだように
眠り続けている。

(現在地:発電所4F・治療室)
(状態:負傷中・回復待ち)


284 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/07 23:56

>>282
…(なるほど…今なら、あの発電所は手薄そうですね…)
(壁から耳を離すと、昨日のイスラの言葉を思い出して暫く瞑目する…)
マサカドゥス…イスラ殿がむかついたのは、憎いのは、基本的には私ですよね。
…私一人で行動した方が、いいかもしれません。
(『チビの答えがそれ…? なら、僕は何も言わないよ』)
ありがとう…
(ロボカイに貸していた外套を羽織り、「先に行きます」と書いたメモをロボカイの顔に貼り付ける)
さて、行きますか…
(部屋を出て、最初はゆっくり歩く…宿の出入り口からは、走り出した。
目的地は、発電所)

(現在位置:上層・居住区 宿→上層・居住区 発電所)

285 名前:??? ◆cMasterAQo :03/12/08 00:00

>>283
<巨大な手…そうとしか形容しようのない物体が、
 リューガの前を横切っていく………
 腕は来た方向からどこまでも伸びていく
 いつまでたっても二の腕が見えない…見ようによっては、蛇だ>

286 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/08 00:05

>>285
 治療ポッドの前を横切る腕に、しかし、死んだように眠る青年は気付かない。うつろに
浮かぶ夢に惑わされながらも、うなされることも眉をひそめることもないのだ。

 ・・・ただ、そのポッドの近くに、存在すらごく希薄な黒い染みのようなものがうっすらと
浮かんでいた。常人ならば・・・いや、どれほど感覚が鋭敏なものであろうと、まずそれに
気付くことはあるまい。
 しかし、もし“それ”を見ることができるものがいれば、そこに、黒衣を纏った幼い少女の
幻影を見ただろう。

(現在地:発電所4F・治療室)


287 名前:??? ◆cMasterAQo :03/12/08 00:06

>>284
<巨大な手は、そのまま階段を下りて…浮遊しているのだが…三階へ、
 二階へ、一階へ…下っていく。目の前に立つ何者かを求めて>

>>286
<伸び続ける腕だけが目の前でまだのたくっている>

288 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/08 00:10

着きましたね…
(発電所を見上げ…すぐに内部に侵入する。
とりあえず、目指すは変電室の階段)

>>287
…?!
(階段の前まで来て、巨大な手に気がつく)
(『…ろくろ首ならぬ、ろくろ腕?』)

(現在位置:上層・居住区 発電所前→上層・居住区 発電所1F変電室)

289 名前:??? ◆cMasterAQo :03/12/08 00:14

>>288
<巨大な手は、グラシアを見て…目はどこについているのだろうか…
 ともかく、グラシアに気付いたようで、グラシアの前でピタリと静止し、
 拳を固めて軽く…それでもかなりの大振りだが、上下に手を振る。
 …何事かを始めようとしているのだろうか>

290 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/08 00:21

>>289
……こんにちわ。
えーと…上に行きたいのですけれど、通してくれませんか?
(どう反応していいか分からず、とりあえず挨拶…)
(『本気で訳わかんないな…この手の目的はなんだろ?』)

(現在位置:上層・居住区 発電所1F変電室)

291 名前:??? ◆cMasterAQo :03/12/08 00:24

>>290
<手を突き出す。
 別に殴りかかるのではなく。
 グーの手をグラシアの前に突き出…>

292 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/08 00:26

>>287
 怪腕が治療ポッドの前を横切ったまま、青年は眠り続ける。
 そのとき・・・不意に、気配すら感じさせぬ幻影の少女が、ポッドの表面に口を寄せた。

『・・・夢を見ているのね、リューガ』

 囁く。幼げな容貌に不似合いな、妖艶とすら言える声で。

『誰の夢を? ・・・そう、あなたはまだ、彼女の夢を見ているのね』

(・・・誰・・・だ・・・)

『もう、彼女が誰なのかも分からなくなっているというのに』

(誰・・だ・・・・おまえは・・・俺を・・苛む・・・・・・・・・・・・・・記憶の・・・女・・・)

『・・・クス』

(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ら・・・い・・・かぁ・・・・)





(現在地:発電所4F・治療室)


293 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/08 00:30

>>291
???
(突き出されたグーの手似、自分の手のひらを当ててみる)
えと…私は、グラシアと言います。
あなたは…誰ですか?

(現在位置:上層・居住区 発電所1F変電室)

294 名前:じゃんけんおばけ ◆cMasterAQo :03/12/08 00:32

>>293
<グラシアの手は…パー、だった。
 すごすごと帰っていく巨大な手>

295 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/08 00:37

>>294
……さようならー…
…一体なんだったのでしょう…?
(『…じゃんけんとか?』)
それ…何ですか?
(『どうしてそう一般知識を知らないんだよチビは…!』)
(階段を上って行く主に、じゃんけんについて話すマサカドゥスであった)

(現在位置:上層・居住区 発電所1F変電室→上層・居住区 発電所2F廊下)

296 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/08 00:41

(業務:そういうオチか。不覚にも笑ってしまったぞ)

>>295

『あら・・・?』
 下方から登ってくる気配に、黒衣の少女がふと振り返る。
『ふぅん・・・』
 どこか真意の見えない表情を浮かべ、その次の瞬間、少女の幻影はかき消えていた。

(現在地:発電所4F・治療室)


297 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/08 00:47

(『で、じゃんけんの基本ルール…分かった?』)
ええ…なんとなく。
でもさっきの手は、どうしてじゃんけんをしたかったのでしょうね?
(『そこまで僕に聞くな…分かるわけないじゃん』)
…私はお菓子の独り占めなんてしていないのに…
(『いや…お菓子は絶対に関係ないと思う』)
(などと話しつつ、3階への階段へと歩いていく)

(現在位置:上層・居住区 発電所2F廊下→発電所2F階段前)

298 名前:◆cMasterAQo :03/12/08 00:48

(業務連絡?:ちなみに、じゃんけんで勝つ、以外にアレを倒す方法は一切ありません)

>>295
<ピッ、ピッ、ピッ……
 小さな電子音が聞こえる>

299 名前:メイ(洗脳):03/12/08 00:53

(業務:同じく1:00だったり・・・)
・・・(目を覚ます)・・・

300 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/08 00:53

>>298
…あれ…?
(電子音に気がついて足を止める)
何でしょう…とても…嫌な感じが…

(現在位置:上層・居住区 発電所2F廊下)

301 名前:◆cMasterAQo :03/12/08 00:56

(業務連絡:限界なので…次のレスで落ちます)

>>300
<ピッ、ピッ、ピッ……
 何やら光っている皿のような物体。
 ライルの仕掛けた地雷のひとつが未だに残っているようだ>

302 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/08 00:59

(業務連絡 了解いたしました…
まとめは、本日も私がやりましょうか?)

>>301
…!
(皿のような物体にフリーズボールを投げると、一目散に階段を目指す。
そのまま2段飛ばしで階段を駆け上がる)

(現在位置:上層・居住区 発電所2F廊下→発電所3F階段前)

303 名前:◆cMasterAQo :03/12/08 01:01

(業務連絡:お願いします。いつもいつもすみません…です。では、これにて)

>>302
<フリーズボールの接近を感知して…爆発。
 指向性散弾が当たり一面に飛び散って
 壁に穴を穿つが…すぐさま逃げたグラシアにはあたるはずも無い>

304 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/08 01:10

(業務連絡 申し訳ない、メイさん…確認させてください。
昨日、次元の穴に入った後、中央省庁区にたどり着いた、って事でいいんですよね?)

>>303
(下のほうから爆発の音がしたのを確認…
ほっとしてその場に座り込む)
ふう…何とか無事でしたね…
(『まだ残ってたとはね…結構意外』)
ええ…
…今日は、もう疲れました…結界、お願いしますね…
(『はいはい、安心して寝てなよ』)
(階段のすぐ側に体育座りをしたまま、就寝)

(現在位置:上層・居住区 発電所3F階段前)

305 名前:◆aOq1GRACIA :03/12/08 01:21

(業務連絡 ごめんなさい…自分で聞いておいてなんですが、時間が限界です…)

―――クレスの道具袋の中にある紙に文字が新たに浮き出…或いは消える…

持ち物(重要物のみ)
クレス・カードキー 契約の指輪「琥珀」 銅鏡 無銘、正宗
グラシア・ちびっこハンマー(人を小さくしたり元の大きさに戻したり出来る) 勾玉
リューガ・カードキー Dの鍵 魔術兵器“我、埋葬にあたわず” ライルの大剣
瀬戸口・Jの鍵 Mの鍵
ウル・カードキー『転送装置管理用』
メイ・管理チップ(レベル1までの施設の使用認証用)

状況
・ワルクェイド、統治者…「メンバー」のトップらしき人物…エリュオンと接触。
・フェイスレス、統治者…「メンバー」の一人、ジェズイットと接触。
・ミクトラン、エクスデス…エリュオンと接触。
・3ndレンジャー、ウルの説得?により行動を共に。
・下層、居住区にあるレンジャー中央基地をソル、リューガ、ウルが襲撃…
 内部ではレンジャーの一人…左腕に改造手術を施されたボッシュとリューガの争いもあり、ほぼ壊滅状態。
・下層、居住区リフト…タントラの仕掛けた爆発物?をジェズイットが作動させ使用不能に。
・リューガがフェイスレスへ修復、改造を依頼した“我、埋葬にあたわず”の修復、及び改造作業完了。
・クレスの鎧…代わりの鉱石を使い胸部の穴の修復をフェイスレスが完了させた。
・瀬戸口。ニーナと言う少女が人間空気浄化装置である事を反政府組織「トリニティー」リーダー・メベトから 聞かされる。
・外の世界の汚染は既に消えている、かも…しれない。
・外へ出るには4つの鍵が必要。内2つは瀬戸口の手に。残り2つの場所はまだ不明。
・グラシア、フェイスレスとゼノの死により心的外傷を負い、喋る際に息が続かない、攻撃行為への恐怖…
 などの2つの症状が出たが…この症状は完治。
・タントラ、瀬戸口に倒されたはずが復活。半幻獣化していた。
 死者の魂と幻獣を融合させる能力を有したが…倒された。
・メイ、ヒカリとの戦闘で重症を負ったが、月代の手当てにより傷は塞がる。
・冥王ジェダ、「真の救済」の為に魔界・人間界の者達の魂を1つにする事を計画…
 それをなす為の「神体」創造に「価値ある魂」を求めるが…倒された。
・イスラ(無色の派閥)は魔力関係の研究に必要な人物を求め、ここに来たらしい。
・中層から上に上がる手段は廃棄居住区の水道、発電施設(下水道の様なもの)から上がるか…
 居住区リフトから上がるかの二つ(カードキーが無ければリフトは利用不可)
・中層、居住区にある無色の派閥本部…辺りを幾ばくか巻き込み爆発…
・無色の派閥兵と暗殺者が瀬戸口とウルを襲った…目的は特殊な力を持つ者を見極める事の様だが…
・ゼノの所持していた二刀…グラシアの手から、ゼノの弟子であったリュウへと渡された…
・下層、元レンジャー基地から上層への直通エレベーターの封印が解かれた。
・工場地区の壁の一部が爆発…中には非常階段がある。
・上層、居住区の発電所から中央省庁区へ行ける…のかもしれない。
・メイ、バイソン将軍に洗脳された。
・ウル、何かがとり憑いたのか…様子がおかしい。
・ウルチームが上層、中央省庁区へのゲートを開通させた。
 尚、ウルの持つカードキーは発電所のセキュリティーも自由に操作可能
・ミクトラン…行方不明。諸葛孔明の身体を使っていたアンセム…正体を現し倒される。
・シャドウナイト、帰還したようだが…帰れたのか…また、無事なのかは不明。
・ロボカイ、アンセムの攻撃により胴体破損…頭部のみに…身体を造る為クレス、グラシア、ロボカイ…中層へ…
 取り敢えずの修理&改修作業は完了…だが、今まで使えた内蔵武器の一部は無くなった為使用不能。
・リューガ、1stレンジャーの狙撃を受けた…辛うじて急所は外したが重傷を負い…治療用ポットで現在治療中。
・イスラの属する無色の派閥、総帥オルドレイク…姿を現す。
・オルドレイク、イスラの反乱にあう…イスラからグラシア達の殺害宣言が出されたが…

現在状況
中層:居住区・月代
上層:居住区 宿・クレス ベガ ロボカイ
上層:居住区 宿屋前・アリシア&ユン+レミー
上層:居住区 表通り・ホワイト
上層:居住区 発電所前・ネフェルピトー
上層:居住区 発電所入り口、ロビー・パイ
上層:居住区 発電所、内部(詳しい場所までは不明)・イフ
上層:居住区 発電所3F階段前・グラシア
上層:居住区 発電所4F・ソル(背徳の炎)
上層:居住区 発電所4F治療用ポッドのある部屋・瀬戸口&ブータ リューガ
上層:中央省庁区・ウルチーム(構成:ウル、3rdRアルフ) メイ?
上層:中央省庁区 統治者会議室・猫ワルク?

不明:アンバー&メカヒスイ オルドレイク+無色の派閥幹部 ケン ヒカリ イスラ

行方不明・死亡、消滅など
アンセム(世界を闇に還す、闇の探求者…マサカドゥスによって滅ぼされた魔王が新たな肉体を求め…
     闇の扉を開いたアンセムと一つになった存在。そして…諸葛孔明の身体を借りミクトラン以下数名を利用。
     他の世界などの優れた魂を集めていた…グラシア、シャドウナイト、ロボカイに倒されかけ…
     闇に飲まれWofcに変化したが…ミクトランの手助けによって何とか助けに駆けつけた…
     クレスと正宗の力も合わさり…全員の猛攻後最後は光に飲まれ…消滅)
ジェズイット(統治者「メンバー」の一人…リフト前にて瀬戸口、イフと激戦を繰り広げた果て…
       瀬戸口の急所への斬撃、イフの回し蹴りを喰らい死亡)
シャドウナイト(ジュリアスの魂を取り戻すという目的を果たし、ガルーダに乗り帰還…だが、無事に帰れたかは不明)
ゼノ(体内に爆弾を仕込まれ爆死)
タントラ(半幻獣化&ダオスの魂を取り込んでおり、脅威の再生力を有したが…
     氷漬けにされ、最後にクレス、グラシア、シャドウナイト、リューガの猛攻を受け次元の狭間へ送られる)
ダオス(傷付いていた所を、仮面の男によって刺され死亡…魂はタントラに吸収される)
デモネド(リューガと闘い、魔力による加速での流星の様な飛び蹴りに…身体が裂かれ倒された)
フェイスレス(ダオスの魔術などにより瀕死になりながらも最後にクレスの鎧を修理し力尽きる)
ミクトラン(KHの扉から溢れる闇を扉を閉じて止めようとし…扉諸共行方不明に…生死は不明)
冥王ジェダ(魔次元空間内でウル、ソル、月代、メイ、ロボカイに倒される…復活出来る様で、100年程かかるらしいが…)
ライル(発電所、変電室でグラシア、パイと対峙…最終的に連撃をグラシアに見舞われ…倒れた)

(?は、ハッキリしない事項、及び居場所が正しいか確定しない人物)
(問題の指摘・訂正などがありましたなら連絡所までお願いします)

306 名前:パイ:03/12/08 17:50

「……そろそろか」
じっと瞳を閉じ何かを待ちつづけていたパイは、そう言葉を漏らすとすくと立ち上がる。

「グラシアは――行ったか。できればクレスや瀬戸口、リューガの動きも確認したかったが……」
その場に立ち尽くしたまま視線を彷徨わせるパイ。
1〜2分ほどそのままで居たが、
「なら…そろそろか」
そう呟き、歩みを進める。目指すは発電所内部――そして、更に更に上へと。

キリキリ キリキリ――
またいつもの歯車の音がした。

(現在位置:上層・居住区 発電所入り口ロビー→???)


307 名前:メイ(洗脳):03/12/08 18:29

(業務:うわー御免グラシア君。途中で眠っちゃった・・・ソレで良いよ)

(上層:中央省庁区・医療カプセル内にて睡眠中)

308 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/08 22:10

…んー…
(やっと目を覚まし、伸びを一つ…)
(「起きたカ…小僧が居らンな…」)
ええ…へ?グラシア君が居ない?
(「あぁ、宿ニは居なイな…」)

(現在地:上層・居住区 宿)

309 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/08 22:24

(目を覚ますと立ち上がり、軽く服のほこりを払う)
…行きますか…
(『そういえばさ…先に行くってメモだけじゃ、ポンコツはともかく、
バンダナ君にはチビが何で先に行ったか分からないんじゃない?』)
あ……私も、人のことを言えないくらい我儘ですね…
(自嘲するかのように、苦笑交じりのため息をつく。
だが、振り返らずにそのまま廊下を歩き出す)

(現在位置:上層・居住区 発電所3F階段前→上層・居住区 発電所3F廊下)

310 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/08 22:36

(取り敢えず、温泉に入って来たようだ…そして食堂で牛乳を一気飲み…)
…ん…ふぅ…
(「…おやじ臭いゾ…」)
別に良いじゃないですか…しかし、カイさんと…あの顎が割れてる人は居ますけど…
グラシア君は何処に行ったんでしょうかね?
(「さァな…」)

(現在地:上層・居住区 宿)

311 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/08 22:48

(『やっぱりさ、事情くらい書いておけばよかったんじゃない?』)
下手に書くと…また心配をかけそうですから…
それに…狙いを私だけに絞るための別行動だ、なんて書いたら…
(『他人行儀だ、とは言われるかもね』)
でしょう?
(階段を探して廊下を歩き回る)

(上層・居住区 発電所3F廊下 移動中)

312 名前:1stレンジャー ◆cMasterAQo :03/12/08 23:01

(業務連絡:遅れて来ておいて申し訳ないが…12:00までが限界だ)

>>310
<隣の部屋から声が聞こえてくる>

1stγ「ここでこうしていても仕方ないだろうよ」
1stΩ「だったらどうするんだよ」
1stγ「隊長の仇を取るとかさ」
1stΩ「奴らがどこにいるかわかってねぇだろ」

313 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/08 23:10

>>312
(食堂で休んでいると、隣の部屋の方から声が聞こえ)
…隊長の仇…?
(「…どうやラ、誰かが倒しタ様だな」)
誰が倒したんでしょうかね?
(「我等デは無いカらな…誰だ?」)
(左手を剣の柄に添えながら、考え始める…)

(現在地:上層・居住区 宿)

314 名前:1stレンジャー ◆cMasterAQo :03/12/08 23:13

>>313
<聞こえてくる>

1stγ「だからってよぉ」
1stΩ「発電所のセキュリティーがまだ復旧もしてねぇ。
      もうすでに、上に行かれたと考えるのが自然かも知れないがなぁ」
1stγ「だったら!!」
1stΩ「だから、俺達だけで行って、何が出来るんだよ。
      あと三日もあれば、他の奴らも退院してくる。それを待つんだよ」

315 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/08 23:17

階段…見つかりましたね。
(『ちなみに、チビ?』)
はい?
(『ここまでどうやってきたか、覚えてる?』)
……あはは…分かりません。
(『…この方向音痴が』)
(目の前の階段を昇りながら、後戻りができない事を実感する…
情けない理由だが)

(現在位置:上層・居住区 発電所3F廊下→発電所4F階段前)

316 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/08 23:21

>>314
…結構近い所にいるもの…なんだけどな。
(「気づカんか…しかシ後三日程で、れんじゃーは退院してクるカ…」)
今度来たら…また、病院に行ってもらうしか、無いですかね…?
(「…面倒だガ、それしカ無いナ」)

(現在地:上層・居住区 宿)

317 名前:1stレンジャー ◆cMasterAQo :03/12/08 23:25

>>316
<聞こえてくる>

1stγ「…わかったよ」
1stΩ「それならいい。フランツとベックみたいに、
     先走った奴らの仲間入りはゴメンだからな」
1stγ「ベックの奴は発電所の屋上で死んだ…」
1stΩ「正にゲートの直前だな…少なくとも、
     一人はすでに省庁区入りを果たしてるわけだ」

318 名前:黒衣の少女 ◆RyUgaUMsiI :03/12/08 23:25

 暗い、治療ポッドのある部屋に、再び黒衣の女の子が幻のように現れた。

>>315
『・・・誰か、ようやく登ってきたのね。なら、私も』
 呟き、姿がかき消えていく。

 ・・・いつの間にか、四階の廊下にリューガ達のいる部屋へと続く印のようなものが、
正確には目印とも見えなくもない染みのようなものが現れていた。

(現在地:リューガ→発電所4F・治療室 黒衣の少女→???)


319 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/08 23:29

>>318
(廊下に続いている染みを見つけて、首を傾げる)
これ…何でしょう?
(染みを辿り、治療室の方に歩き出す)
(『罠だったらどうするつもり?』)
でも、何も考えないで歩き回るよりはましですよ…多分。

(現在位置:上層・居住区 発電所4F階段前→発電所4F治療室)

320 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/08 23:32

>>317
…もう、最低でも一人は上に行ってる…か…
(「ふゥむ…黒天使か、瀬戸口カ…はたマた、錨の小娘か…」)
ま、考えても判りませんよ…
(新たな牛乳を一口飲み…瓶を傾けながら、聞こえてくる声を聞いている)

(現在地:上層・居住区 宿)

321 名前:1stレンジャー ◆cMasterAQo :03/12/08 23:35

>>320
<聞こえてくる>

1stγ「いや待て」
1stΩ「なんだ、いきなり」
1stγ「屋上には武器庫もあった。
     あのやたら物騒で物物しい武器があれだけあれば」
1stΩ「…やめとけやめとけ。
     ほら行くぞ。パトロールだよ」
1stγ「仕方ないか。今や、俺達数人が治安の要だしな…」
<部屋から出て、どこかに行ったようだ>

322 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/08 23:35

>>319
(治療室では、無造作に投げ捨てられたライルの大剣と棺、それにリューガの荷物が
散らばっていた。その奥に、ポッドの中でまさしく死んだように眠る青年の姿がある)


323 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/08 23:39

>>321
…武器庫まであるのか?
(「むゥ…いすらや、ぐらさん男ニ回収されてナけれバ良いんだガ…」)
ですよねぇ…(汗)
(と、声が聞こえなくなると牛乳を飲み干し)
さ、て…取り敢えずカイさんが起きるのを待つか…
寝てる間に何があったかも、聞かないと。
(自分の部屋へ戻っていった)

(現在地:上層・居住区 宿)

324 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/08 23:43

>>322
(散らばった荷物より、ポッドの中のリューガに目を奪われる)
リューガ殿?!
(棺やら荷物やらを飛び越えて、ポッドに駆け寄る)
(『…大丈夫、まだ生きてる…みたい』)
みたいってなんですか、みたいって!?
(先に癒しの術をかけてから、リューガの身体を引きずり出そうとする)

(現在位置:上層・居住区 発電所4F治療室)

325 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/08 23:52

>>324
 ポッドから治療用らしい水が抜け、周囲の床が水浸しに。その甲斐あってか否か、
リューガの体が床に投げ出された。

「・・・うっ・・・」

 呻く。体力の消耗は激しいが、傷そのものは治っているようだ。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ライ、カ・・・」

 意識を取り戻す一瞬前、微かにこぼれた呟きは、呪詛に似た愛だった。

(現在地:発電所4F・治療室)


326 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/08 23:59

>>325
うわ…っ!
(もろに治療用の水を被り、濡れ鼠に…)
リューガ殿…
…(今のは…誰かの名前…?)
(呟きのないように一瞬気を取られるが、頭を横に振ってそれをう払う)
ここに寝たら、風邪を引きますよ…
(床に投げ出されたリューガを背負い、濡れていない床のほうに連れて行こうとする)

(現在位置:上層・居住区 発電所4F治療室)

327 名前:◆cMasterAQo :03/12/09 00:00

(業務連絡:ここで落ちます。大した事もできませんでしたが…)

>>325
<どうやら、リューガの浸かっていた医療ポッドは、
 もう使い物になりそうにない…セキュリティーの停止に伴い
 行われるべきメンテナンスが行われなかったからだろう>

328 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/09 00:11

(業務:了解、俺も動けるほどには回復していないので、特に何もなければここらで落ちる)

>>326
「クッ・・・」
 意識を取り戻し、リューガは微かに目を見開いた。
「何・・・小僧、か」
 呟き、何とか自分の脚で立って壁に寄りかかる。どこを見ているのか虚ろで、意識せず
独白しているようだった。
「一つ、思い出した・・・俺の記憶を持って俺から離れた断片・・・魔書からページが
剥離するように剥がれた欠片がある・・・それを取り戻さなければ、俺はそらへ辿り着け
ない・・・」
 語りかけるのではなく、自分でも喋っていることに気付いてないかのような口調。
その独白を終えた後、彼は静かに目を閉じた。

(現在地:発電所4F・治療室)

329 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/09 00:19

>>328
………
(何もいわず、リューガの話をじっと聞く。
荷物袋から予備の外套を出すと、毛布の代わりにかけた)
…今はゆっくり休んでください。
今日は、側にいますから、ね?
だから、安心して、自分の回復だけを考えて…
(落ち着かせるように、ゆっくり肩を叩く)

(現在位置:上層・居住区 発電所4F治療室)

330 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/09 00:19

(ベットに座りうつらうつらと、頭を振っている…)
…うん…
(「…まタ、寝るつもりカ…?こいつハ…」)

(現在地:上層・居住区 宿)

331 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/09 00:35

(業務連絡 私も落ちます…おやすみなさい)

…寝ますか…
(『おっけ、結界張っとくから安心しな』)
ええ…お願いしますね…
(リューガの隣に座り込み、目を閉じる。
そう時間もたたないうちに、夢の世界へと入っていった)

(現在位置:上層・居住区 発電所4F治療室)

332 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/09 00:44

…うーん…Zzz…
(ついに倒れ…寝息を立て始めた)
(「やれやレ…これデ大丈夫、なんダかな…」)

―――クレスの道具袋の中にある紙に文字が新たに浮き出…或いは消える…

持ち物(重要物のみ)
クレス・カードキー 契約の指輪「琥珀」 銅鏡 無銘、正宗
グラシア・ちびっこハンマー(人を小さくしたり元の大きさに戻したり出来る) 勾玉
リューガ・カードキー Dの鍵 魔術兵器“我、埋葬にあたわず” ライルの大剣
瀬戸口・Jの鍵 Mの鍵
ウル・カードキー『転送装置管理用』
メイ・管理チップ(レベル1までの施設の使用認証用)

状況
・ワルクェイド、統治者…「メンバー」のトップらしき人物…エリュオンと接触。
・フェイスレス、統治者…「メンバー」の一人、ジェズイットと接触。
・ミクトラン、エクスデス…エリュオンと接触。
・3ndレンジャー、ウルの説得?により行動を共に。
・下層、居住区にあるレンジャー中央基地をソル、リューガ、ウルが襲撃…
 内部ではレンジャーの一人…左腕に改造手術を施されたボッシュとリューガの争いもあり、ほぼ壊滅状態。
・下層、居住区リフト…タントラの仕掛けた爆発物?をジェズイットが作動させ使用不能に。
・リューガがフェイスレスへ修復、改造を依頼した“我、埋葬にあたわず”の修復、及び改造作業完了。
・クレスの鎧…代わりの鉱石を使い胸部の穴の修復をフェイスレスが完了させた。
・瀬戸口。ニーナと言う少女が人間空気浄化装置である事を反政府組織「トリニティー」リーダー・メベトから 聞かされる。
・外の世界の汚染は既に消えている、かも…しれない。
・外へ出るには4つの鍵が必要。内2つは瀬戸口の手に。残り2つの場所はまだ不明。
・グラシア、フェイスレスとゼノの死により心的外傷を負い、喋る際に息が続かない、攻撃行為への恐怖…
 などの2つの症状が出たが…この症状は完治。
・タントラ、瀬戸口に倒されたはずが復活。半幻獣化していた。
 死者の魂と幻獣を融合させる能力を有したが…倒された。
・メイ、ヒカリとの戦闘で重症を負ったが、月代の手当てにより傷は塞がる。
・冥王ジェダ、「真の救済」の為に魔界・人間界の者達の魂を1つにする事を計画…
 それをなす為の「神体」創造に「価値ある魂」を求めるが…倒された。
・イスラ(無色の派閥)は魔力関係の研究に必要な人物を求め、ここに来たらしい。
・中層から上に上がる手段は廃棄居住区の水道、発電施設(下水道の様なもの)から上がるか…
 居住区リフトから上がるかの二つ(カードキーが無ければリフトは利用不可)
・中層、居住区にある無色の派閥本部…辺りを幾ばくか巻き込み爆発…
・無色の派閥兵と暗殺者が瀬戸口とウルを襲った…目的は特殊な力を持つ者を見極める事の様だが…
・ゼノの所持していた二刀…グラシアの手から、ゼノの弟子であったリュウへと渡された…
・下層、元レンジャー基地から上層への直通エレベーターの封印が解かれた。
・工場地区の壁の一部が爆発…中には非常階段がある。
・上層、居住区の発電所から中央省庁区へ行ける…のかもしれない。
・メイ、バイソン将軍に洗脳された。
・ウル、何かがとり憑いたのか…様子がおかしい。
・ウルチームが上層、中央省庁区へのゲートを開通させた。
 尚、ウルの持つカードキーは発電所のセキュリティーも自由に操作可能
・ミクトラン…行方不明。諸葛孔明の身体を使っていたアンセム…正体を現し倒される。
・シャドウナイト、帰還したようだが…帰れたのか…また、無事なのかは不明。
・ロボカイ、アンセムの攻撃により胴体破損…頭部のみに…身体を造る為クレス、グラシア、ロボカイ…中層へ…
 取り敢えずの修理&改修作業は完了…だが、今まで使えた内蔵武器の一部は無くなった為使用不能。
・リューガ、1stレンジャーの狙撃を受けた…辛うじて急所は外したが重傷を負ったが、治療用ポットで傷は完治?
・イスラの属する無色の派閥、総帥オルドレイク…姿を現す。
・オルドレイク、イスラの反乱にあう…イスラからグラシア達の殺害宣言が出されたが…

現在状況
中層:居住区・月代
上層:居住区 宿・クレス ベガ ロボカイ
上層:居住区 宿屋前・アリシア&ユン+レミー
上層:居住区 表通り・ホワイト
上層:居住区 発電所前・ネフェルピトー
上層:居住区 発電所、内部(詳しい場所までは不明)・イフ
上層:居住区 発電所4F・ソル(背徳の炎)
上層:居住区 発電所4F治療用ポッドのある部屋・グラシア 瀬戸口&ブータ リューガ
上層:中央省庁区・ウルチーム(構成:ウル、3rdRアルフ) メイ
上層:中央省庁区 統治者会議室・猫ワルク?

不明:アンバー&メカヒスイ オルドレイク+無色の派閥幹部 ケン パイ ヒカリ イスラ

行方不明・死亡、消滅など
アンセム(世界を闇に還す、闇の探求者…マサカドゥスによって滅ぼされた魔王が新たな肉体を求め…
     闇の扉を開いたアンセムと一つになった存在。そして…諸葛孔明の身体を借りミクトラン以下数名を利用。
     他の世界などの優れた魂を集めていた…グラシア、シャドウナイト、ロボカイに倒されかけ…
     闇に飲まれWofcに変化したが…ミクトランの手助けによって何とか助けに駆けつけた…
     クレスと正宗の力も合わさり…全員の猛攻後最後は光に飲まれ…消滅)
ジェズイット(統治者「メンバー」の一人…リフト前にて瀬戸口、イフと激戦を繰り広げた果て…
       瀬戸口の急所への斬撃、イフの回し蹴りを喰らい死亡)
シャドウナイト(ジュリアスの魂を取り戻すという目的を果たし、ガルーダに乗り帰還…だが、無事に帰れたかは不明)
ゼノ(体内に爆弾を仕込まれ爆死)
タントラ(半幻獣化&ダオスの魂を取り込んでおり、脅威の再生力を有したが…
     氷漬けにされ、最後にクレス、グラシア、シャドウナイト、リューガの猛攻を受け次元の狭間へ送られる)
ダオス(傷付いていた所を、仮面の男によって刺され死亡…魂はタントラに吸収される)
デモネド(リューガと闘い、魔力による加速での流星の様な飛び蹴りに…身体が裂かれ倒された)
フェイスレス(ダオスの魔術などにより瀕死になりながらも最後にクレスの鎧を修理し力尽きる)
ミクトラン(KHの扉から溢れる闇を扉を閉じて止めようとし…扉諸共行方不明に…生死は不明)
冥王ジェダ(魔次元空間内でウル、ソル、月代、メイ、ロボカイに倒される…復活出来る様で、100年程かかるらしいが…)
ライル(発電所、変電室でグラシア、パイと対峙…最終的に連撃をグラシアに見舞われ…倒れた)

(?は、ハッキリしない事項、及び居場所が正しいか確定しない人物)
(問題の指摘・訂正などがありましたなら連絡所までお願いします)

333 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/12 23:17

ん…
(目を覚まし、立ち上がる)
…リューガ殿を今の状態で放っておくのも不安ですが…
…(もしイスラ殿と逢って…戦闘になった時を考えると…)
(リューガに外套を掛けなおし、歩き出す)
それじゃあ、私は先に行きますね…

(現在位置:上層・居住区 発電所4F治療室→上層・居住区 発電所4F廊下)

334 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR) ◆v8HYUGAZaA :03/12/12 23:20

(目を覚ます)
ウ:随分と長い間寝ちまったようだな。
さて、今日はどう行動するか。
(壁に寄り掛かり考える。)
(上層:中央省庁区)

335 名前:◆cMasterAQo :03/12/12 23:21

>>333
<至る所から細かい機械音が聞こえる。
 セキュリティーのいくつかが復活しているようだ>

336 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/12 23:24

>>335
(『ここからは、ノーリスクでいけそうにないね…』)
…リスクが発生する前に、急ぎましょう。
(廊下を走り、階段まで急ぐ)

(現在位置:上層・居住区 発電所4F廊下→上層・居住区 発電所4F階段前)

337 名前:◆cMasterAQo :03/12/12 23:29

>>336
<天井から小さな管が顔を出し…一条の光線を撃ち出す。
 対生物用のメーザー砲。生物以外に効果は無いが…
 当たった生物は数瞬で煮えたぎる事だろう>

338 名前:名無し客:03/12/12 23:30

>>344
一本の矢がウルの目の前を掠めて飛んで来た。
矢は、少し離れた場所に刺さった。

339 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR) ◆v8HYUGAZaA :03/12/12 23:34

>>338
ウ:今、矢が飛んできたな。
(近くに誰かいるのか?)
(周囲の様子を窺いつつ矢が刺さった場所に移動)
上層:中央省庁区

340 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/12 23:34

>>337
…っ!
(後ろに跳んで光線を避ける)
(『光、か…上だ、チビ!』)
分かってますよ…!
(抜き放った剣を振り、光線の元めがけてかまいたちを撃つ)

(現在位置:上層・居住区 発電所4F階段前)

341 名前:◆cMasterAQo :03/12/12 23:37

>>340
<管がカマイタチによって切断され、地面に落ちる。
 それと同時に、グラシアの頭上の四方から同じような管が
 見え隠れを始める…そのうちの二本が、撃ってきた>

342 名前:名無し客:03/12/12 23:38

>>339
矢の飛んで来た方向に、弓を構えた人影が一つ。
青い覆面を被っていて、その表情は伺えない。
今度は時間をほとんどおかずに矢を放ってきた。

343 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/12 23:43

(壁にもたれ掛って座っている)

………………。

(視線は何処を捉えるでも無く、虚ろに天を仰いでいる)

…………………………。

(考え事をしているのか、近くで起こっている戦闘に一向に気付く様子は無い)

(現在位置:上層・居住区 発電所 屋上)

344 名前:◆cMasterAQo :03/12/12 23:50

>>343
<イスラの近所から機械音。
 どうも、復活したセキュリティーのようだ>

345 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR) ◆v8HYUGAZaA :03/12/12 23:52

>>342
ウ:(人影か・・・青い仮面をつけてるせいで表情が見えねえ。)
・・・・ってまたかよ!
(可能な限り矢を拳で打ち落とす。
しかし、数本が腕や顔をかすめかすり傷を負う)

346 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/12 23:52

>>341
壊せた…うわっ!
(前に転ぶようにして回避)
全部相手になんてしていられませんね…
(階段を駆け上がり、屋上に出る)

(現在位置:上層・居住区 発電所4F階段前→上層・居住区 発電所屋上)

347 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/12 23:57

>>344
………?

(機械音に気付いたが)

…………………。

(…視線を地に向けて俯いたまま、動こうとしない)

>>346
(此方には気付きもしない様だ)

(現在位置:上層・居住区 発電所 屋上)

348 名前:ヘルスナイパー:03/12/12 23:57

>>345
……
(矢をつがえたままウルの方をじっと見ている。
接近できれば、弓矢の攻撃を防ぐ事が出来るだろう)

349 名前:小型カレル ◆cMasterAQo :03/12/13 00:01

>>347
<またもや蟻型戦闘機械、カレル…小型が一機だけだが。
 重力子砲をイスラに向けて撃ち出した。
 直撃すれば、いかなる屈強な存在も
 内部から圧壊する以外の選択肢を持たないだろう>

350 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR) ◆v8HYUGAZaA :03/12/13 00:03

>>348
ウ:(接近戦に持ち込めば攻撃を防げるかもしれないな。)
(様子を窺いつつヘルスナイパーに接近しようとする。)
上層:中央省庁区

351 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/13 00:04

>>347
(姿を見つけて立ち止まる)
……
(暫くその場から動かずに、じっとその姿を見ていたが…
>>349が重力子方を放ったのを見て、とっさに駆け出す)
避けて!
(そのままイスラに体当たりを仕掛けて、その場から退かそうとする)
文句ならあとでいくらでも聞いてあげますから…今はこいつを…!

(現在位置:上層・居住区 発電所屋上)

352 名前:ヘルスナイパー:03/12/13 00:07

>>350
……
(牽制をかねて、ウルに矢を放つ。
手を背中の矢筒に回す。その時、隙が出来た)

353 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/13 00:09

>>349
…!っちぃ!!
(カレルに気付き舌打ちをすると、大きく横に跳び重力子砲を避け…ようとしたが)

>>351
…っ!!
(吹っ飛ばされて初めてグラシアを確認すると一瞬動揺する)
…やあ、殺される覚悟が出来たのかな…?
(しかし、又いつもの茶化すような表情に戻った)

(現在位置:上層・居住区 発電所屋上)


354 名前:小型カレル ◆cMasterAQo :03/12/13 00:10

>>351 >>353
<重力子砲の外部…バルカン砲が回転を始める。
 数秒遅れて、無数の弾丸を撒き散らす。
 床に描かれる無数の弾痕は、グラシア達に向かって伸びていこうとしていた。
 弾痕が彼等の足元に描かれる時に何が起こるか、言うまでも無いだろう>

355 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/13 00:16

>>353
ああ、一回だけなら、ハンデとして殴ってもいいですよ?
…でも殺されてなんて、あげません。
殺してもあげませんから、それは覚えておいてくださいね。
(こちらはこちらで、またも世間話をするような調子で話す)

>>354
まったく…どこの誰がこれを放ったのだか…!
(自分達と小型カレルの間に雷を何本も落として、バリアの代わりにしようとする)
攻撃は任せますよ、イスラ殿。

(現在位置:上層・居住区 発電所屋上)

356 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆GzVS3KA9uo :03/12/13 00:20

>>354
厄介な相手だな…機械兵と同じ様なモノか…。
全く、便利な事だね…感情が無いっていうのは。

(イスラの身体が紅く輝きだす)
………っは!!
(光が消えるとイスラはカレルの真上へと跳んでいた)

壊れろォォォ!!

(もの凄いスピードで落下し、キルスレスを振り下してくる)

>>355
(グラシアが一人である事を知り)
………困るなぁ…こっちにも都合があるからね…。
それに一人で僕と戦おうとでも思ったの?

(現在位置:上層・居住区 発電所屋上)

357 名前:小型カレル ◆cMasterAQo :03/12/13 00:24

>>354
<弾丸はあらかた防がれてしまった>

>>356
<イスラが真上に来たのを探知すると、
 重力子砲が排除(パージ)され、その下から端子が出現。
 そこから拡散する大電力を直接イスラにぶつけようとする>

358 名前:小型カレル ◆cMasterAQo :03/12/13 00:27

(業務連絡:すみません。今日はここまで…)

>>356
<大電力の雷撃をお見舞いはしたものの…
 振り下ろされた剣によって砕け散ってしまった。
 臓腑のようなコードや回路を撒き散らし、二度と動かなくなる>

359 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/13 00:30

>>356
こっちの都合を無視し続けた貴方の言う台詞ですか、それは?
(苦笑しつつ、首を傾げる)
気持ちよく寝ている人を起こすわけにもいかないでしょう?
たまにはこっちのわがままも聞いてもらいます。
(>>358が壊れるのを見て、イスラの元に歩み寄る)
さて、傷があったら見せてください。
怪我をしたあなたに勝っても嬉しくないですし。

(現在位置:上層・居住区 発電所屋上)

360 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆GzVS3KA9uo :03/12/13 00:40

>>358
(端子から電気が発せられるのを確認すると)
はあぁぁぁぁ!
(身体中に電気が走るのも構わずに刃を振り下ろす)
消えろぉぉ!!
(其の侭カレルのボディをキルスレスで両断し、グラシアに向き直る)

>>359
その必要は無いよ…
(身体を紅い光が包み傷を癒していく)
僕の呪いを忘れたの?悲しいなぁ…。
(悲しさなど微塵も感じられない表情で困ったように笑ってみせる)
この剣のお陰で死に追いやられなくても自己再生しちゃうし…ね。

君の都合…ね。
もともと僕の目的は相手の都合を考えて出来るものじゃないしね…否定は出来ないな。
君を殺さなきゃいけないし、弁解もしないよ。

(現在位置:上層・居住区 発電所屋上)

361 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/13 00:47

>>360
ああ…そうでしたね…
捨てた方がいいですよ、その剣。
マサカドゥスも性格は十分悪いですが、それよりましです。
(軽く肩をすくめる)
それに…永遠の命なんて、出来るなら無いほうがいい。

目的目的って…結局、あなたは何を求めているんですか?
冥土のお土産くらい、もらってもいいでしょう?
…実際に死ぬつもりはまったくないですけれど。

(現在位置:上層・居住区 発電所屋上)

362 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆GzVS3KA9uo :03/12/13 00:56

>>361
捨てるか…この剣、地中奥深くに埋めようが海中深く静めようが結果は同じ…。
剣の所持者に危機が訪れた時にでも無意識のうちに呼び出しちゃうんだよ。
…まあ捨てる気もさらさら無いけど。

目的……そう、虐げられた者の憤りを独裁者や偽善者に存分に味あわせてやるんだ…。
特に偽善者は理解するふりをしておいてまるで分かっちゃいない。
そう、君みたいのは特にね………殺したくなる。 あはははははは…♪
(楽しそうに笑い始める)

363 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/13 01:08

>>362
…お祓いしましょうか?
剣に取り付いている人格だけでも何とかした方がいいと思いますけど。

たとえ偽善でも…やらない善より、多分ましです。
それに…私はまだ『私』でいたいですから。
自分でなくなるのは嫌だから、偽善でもこの道を歩きます。
(自分の右手首を左手で握り締めた)
…イスラさん、あなたは…今、幸せですか?

(現在位置:上層・居住区 発電所屋上)

364 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆GzVS3KA9uo :03/12/13 01:19

>>363
お祓い?君の持ってる勾玉と同じ様な構造のこれをお祓い?
そんな事できるならやってみなよ。あはっ、アハハハハハ…

(自分自身の手首を握り締める行為には気付かずに笑い続ける)

>…イスラさん、あなたは…今、幸せですか?
はは…
(笑いがぴたりと止む)
君だって自分の生涯となる者を殺してきただろう?
僕の自分都合主義の其れと全く同じさ…ククッ…
(再び零れる笑いを堪えると、辺りが生暖かい殺気に満ちていく)

君は沢山の人の命を、沢山の人間の希望を、未来への光を…
奪ってきただろう…?
潰してきただろう…?

そんな君が何を言える?

人を無闇に殺めるな…?

私は殺されない…?

仲間を護る…?

………ふざけろよ…「偽善者」…。

そんなお前が何を僕に聞いた?

(いつの間にか笑っていた顔は鬼の様な形相となり、グラシアを睨みつける)

(現在位置:上層・居住区 発電所屋上)


365 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆GzVS3KA9uo :03/12/13 01:24

訂正:>>364
君だって自分の生涯と〜←×
君だって自分の障害と〜←○

そんなお前が何を僕に〜←×
そんなお前が僕に何を〜←○

366 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/13 01:32

>>364
……
(殺気の中で、きつく手首を握り締める)
私が殺人者である事は否定はしません。
だからといって、何度でも繰り返していいことじゃないとも思う。
そしてわたしが簡単に死ぬことを選ぶ事は、奪った命に対する冒涜になるでしょう。

私のやっている事は偽善かも知れない。
これ以上罪を重ねたくないから…
私が死にたくないから…
誰かに側にいて欲しいから…
そんな理由がないとは言わない。

…わがままをもう一つ追加しますよ。
自分の事を幸せに出来ない…そんな努力もしないような人に殺されようとは思わない。
だから、聞いた。
それだけです。
(イスラの視線を受け止める。
哀れむでもなく、怯えるでもなく…自分とよく似た存在を見るかのような顔で)

(現在位置:上層・居住区 発電所屋上)

367 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆GzVS3KA9uo :03/12/13 01:45

>>366
…………………………。
(長い沈黙…)
…………人を殺めてもなお生きる…。
ぶっとい神経だね…。


……羨ましいよ……。
(最後は蚊の鳴くような声で殆ど聞えなかった)


…とにかく、あんたを殺す…あんたも僕を殺しにきなよ…
でないと…死ぬよ?
あんたの言ってる命の冒涜とやらになるんじゃないの?
(キルスレスを構え、グラシアに刃を向ける)

>(イスラの視線を受け止める。
>哀れむでもなく、怯えるでもなく…自分とよく似た存在を見るかのような顔で)
……なんだよ…その目は…。

(現在位置:上層・居住区 発電所屋上)


368 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/13 02:01

>>367
神経が細かったら神子なんてやってれませんよ。
勿論、行軍も。
……
(声は聞こえないが、唇の動きを読み取ろうとする)

言ったでしょう? ハンデはあげると。
…(私の言葉があなたを傷つけた償い、には足りないでしょうけれどね…)
私は、自分のわがままを通させてもらいます。
殺されないし、殺してもあげない。
(ラグナロクを抜くと、その場に落とし、鞘だけを構える)

…まったく似ていないはずなのに、何故でしょうね…
あなたと…ある女性が重なる…
(ずっと昔に会ったきりの少女を思い出す。
光と闇の力を持った少女を)

(現在位置:上層・居住区 発電所屋上)

369 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆GzVS3KA9uo :03/12/13 02:19

>>368
ハンデ…かい?
本気でたった一人でキルスレスと戦おうとしてたんだね…

>…まったく似ていないはずなのに、何故でしょうね…
>あなたと…ある女性が重なる…
偶然だね…僕も重なるよ……
君と…もう片方の剣を持つ赤髪の偽善者と…

でも…!
(キルスレスを振ると真空状の紅い刃…グラシアのかまいたちに似た攻撃を繰り出した
が、それはグラシアの頬を掠めただけで通り過ぎてゆく)
…一つだけ違う、僕の思い通りに動かない…其処だけだよ。
(紅い光と共にキルスレスが消えていく)
其処が…頭に来る…。
…その頬の傷が消えないうちに又来るよ…
くれぐれも回復魔法なんて使わないでね?
その傷の痛みがある限り僕は、君を………

(後には何の言葉も続かず…背中を向ける去ろうとする)

(現在位置:上層・居住区 発電所屋上)


370 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/13 02:30

>>369
(紅い刃が掠めた頬から、一筋血が流れる)
そうですか…
簡単に私を好き勝手に動かせるとは思わないでください。
…嫌いになるなら、嫌えばいい…
ええ…治さないでおきますよ…
…決着は、必ずつけましょう。

(立ち去ろうとするイスラに、返事を期待しないで声をかける)
私を殺して…本当にあなたが幸せに、気持ちが楽になれるか…
答えを出しておいてください。
中途半端な気持ちで殺されかかるのは不本意です。
(灰青の瞳でじっと見つめる)

(現在位置:上層・居住区 発電所屋上)

371 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆GzVS3KA9uo :03/12/13 02:39

>>370
…最後に…君の言う仲間をもっと信じてあげたら?
一人じゃ…死ぬよ…?

仲間を守り通す自信が無いんだったら…仲間意識は唯のお荷物にしかならないよ?
…本気を出さないなら…君の大切なお友達が次の標的だよ…。
ククッ…
はは、アハハ!ハハハはハ!!あっははハハハハハはは♪
(グラシアに視線を向けず、ふざけた笑いをあたりに響かせる)

>私を殺して…本当にあなたが幸せに、気持ちが楽になれるか…
>答えを出しておいてください。

………………もう…何年も前に答えは出てるよ…
(やはり聞えない程の掠れた小さな声をもらすと、振り返らずに去っていった)

(現在位置:上層・居住区 発電所屋上 → ???)


372 名前:イスラ ◆GzVS3KA9uo :03/12/13 02:42

(業務:っと、忘れてたよ…という事で落ちるね)

373 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/13 02:48

>>371
……どうしてそんな忠告をするんですか…
言わなければ…私が簡単に倒せたかもしれないのに…
…(だから…敵だって思いにくいんですよ…)
(立ち去ったイスラを見送ったまま、暫くその場に佇む)

(『で、チビはどうするわけ?
笑顔兄さんの言うとおりに誰かと一緒に行動する?』)
…いいえ…私が側にいなくても、皆さんなら大丈夫でしょう…
…(私に自信がないだけですよ…みんなを守りつつ、あの人を殺さない事が出来るか…)

(屋上の隅に行き、座り込む。抱え込んだひざに顔をうずめて就寝)

(現在位置:上層・居住区 発電所屋上)

374 名前:◆aOq1GRACIA :03/12/13 02:55

―――クレスの道具袋の中にある紙に文字が新たに浮き出…或いは消える…

持ち物(重要物のみ)
クレス・カードキー 契約の指輪「琥珀」 銅鏡 無銘、正宗
グラシア・ちびっこハンマー(人を小さくしたり元の大きさに戻したり出来る) 勾玉
リューガ・カードキー Dの鍵 魔術兵器“我、埋葬にあたわず” ライルの大剣
瀬戸口・Jの鍵 Mの鍵
ウル・カードキー『転送装置管理用』
メイ・管理チップ(レベル1までの施設の使用認証用)

状況
・ワルクェイド、統治者…「メンバー」のトップらしき人物…エリュオンと接触。
・フェイスレス、統治者…「メンバー」の一人、ジェズイットと接触。
・ミクトラン、エクスデス…エリュオンと接触。
・3ndレンジャー、ウルの説得?により行動を共に。
・下層、居住区にあるレンジャー中央基地をソル、リューガ、ウルが襲撃…
 内部ではレンジャーの一人…左腕に改造手術を施されたボッシュとリューガの争いもあり、ほぼ壊滅状態。
・下層、居住区リフト…タントラの仕掛けた爆発物?をジェズイットが作動させ使用不能に。
・リューガがフェイスレスへ修復、改造を依頼した“我、埋葬にあたわず”の修復、及び改造作業完了。
・クレスの鎧…代わりの鉱石を使い胸部の穴の修復をフェイスレスが完了させた。
・瀬戸口。ニーナと言う少女が人間空気浄化装置である事を反政府組織「トリニティー」リーダー・メベトから 聞かされる。
・外の世界の汚染は既に消えている、かも…しれない。
・外へ出るには4つの鍵が必要。内2つは瀬戸口の手に。残り2つの場所はまだ不明。
・グラシア、フェイスレスとゼノの死により心的外傷を負い、喋る際に息が続かない、攻撃行為への恐怖…
 などの2つの症状が出たが…この症状は完治。
・タントラ、瀬戸口に倒されたはずが復活。半幻獣化していた。
 死者の魂と幻獣を融合させる能力を有したが…倒された。
・メイ、ヒカリとの戦闘で重症を負ったが、月代の手当てにより傷は塞がる。
・冥王ジェダ、「真の救済」の為に魔界・人間界の者達の魂を1つにする事を計画…
 それをなす為の「神体」創造に「価値ある魂」を求めるが…倒された。
・イスラ(無色の派閥)は魔力関係の研究に必要な人物を求め、ここに来たらしい。
・中層から上に上がる手段は廃棄居住区の水道、発電施設(下水道の様なもの)から上がるか…
 居住区リフトから上がるかの二つ(カードキーが無ければリフトは利用不可)
・中層、居住区にある無色の派閥本部…辺りを幾ばくか巻き込み爆発…
・無色の派閥兵と暗殺者が瀬戸口とウルを襲った…目的は特殊な力を持つ者を見極める事の様だが…
・ゼノの所持していた二刀…グラシアの手から、ゼノの弟子であったリュウへと渡された…
・下層、元レンジャー基地から上層への直通エレベーターの封印が解かれた。
・工場地区の壁の一部が爆発…中には非常階段がある。
・上層、居住区の発電所から中央省庁区へ行ける…のかもしれない。
・メイ、バイソン将軍に洗脳された。
・ウル、何かがとり憑いたのか…様子がおかしい。
・ウルチームが上層、中央省庁区へのゲートを開通させた。
 尚、ウルの持つカードキーは発電所のセキュリティーも自由に操作可能
・ミクトラン…行方不明。諸葛孔明の身体を使っていたアンセム…正体を現し倒される。
・シャドウナイト、帰還したようだが…帰れたのか…また、無事なのかは不明。
・ロボカイ、アンセムの攻撃により胴体破損…頭部のみに…身体を造る為クレス、グラシア、ロボカイ…中層へ…
 取り敢えずの修理&改修作業は完了…だが、今まで使えた内蔵武器の一部は無くなった為使用不能。
・リューガ、1stレンジャーの狙撃を受けた…辛うじて急所は外したが重傷を負ったが、治療用ポットで傷は完治?
・イスラの属する無色の派閥、総帥オルドレイク…姿を現す。
・オルドレイク、イスラの反乱にあう…イスラからグラシア達の殺害宣言が出されたが…
・上層、居住区の発電所…セキュリティが一部復活。

現在状況
中層:居住区・月代
上層:居住区 宿・クレス ベガ ロボカイ
上層:居住区 宿屋前・アリシア&ユン+レミー
上層:居住区 表通り・ホワイト
上層:居住区 発電所前・ネフェルピトー
上層:居住区 発電所、内部(詳しい場所までは不明)・イフ
上層:居住区 発電所4F・ソル(背徳の炎)
上層:居住区 発電所4F治療用ポッドのある部屋・瀬戸口&ブータ リューガ
上層:居住区 発電所屋上・グラシア
上層:中央省庁区・ウルチーム(構成:ウル、3rdRアルフ) メイ
上層:中央省庁区 統治者会議室・猫ワルク?

不明:アンバー&メカヒスイ オルドレイク+無色の派閥幹部 ケン パイ ヒカリ イスラ

行方不明・死亡、消滅など
アンセム(世界を闇に還す、闇の探求者…マサカドゥスによって滅ぼされた魔王が新たな肉体を求め…
     闇の扉を開いたアンセムと一つになった存在。そして…諸葛孔明の身体を借りミクトラン以下数名を利用。
     他の世界などの優れた魂を集めていた…グラシア、シャドウナイト、ロボカイに倒されかけ…
     闇に飲まれWofcに変化したが…ミクトランの手助けによって何とか助けに駆けつけた…
     クレスと正宗の力も合わさり…全員の猛攻後最後は光に飲まれ…消滅)
ジェズイット(統治者「メンバー」の一人…リフト前にて瀬戸口、イフと激戦を繰り広げた果て…
       瀬戸口の急所への斬撃、イフの回し蹴りを喰らい死亡)
シャドウナイト(ジュリアスの魂を取り戻すという目的を果たし、ガルーダに乗り帰還…だが、無事に帰れたかは不明)
ゼノ(体内に爆弾を仕込まれ爆死)
タントラ(半幻獣化&ダオスの魂を取り込んでおり、脅威の再生力を有したが…
     氷漬けにされ、最後にクレス、グラシア、シャドウナイト、リューガの猛攻を受け次元の狭間へ送られる)
ダオス(傷付いていた所を、仮面の男によって刺され死亡…魂はタントラに吸収される)
デモネド(リューガと闘い、魔力による加速での流星の様な飛び蹴りに…身体が裂かれ倒された)
フェイスレス(ダオスの魔術などにより瀕死になりながらも最後にクレスの鎧を修理し力尽きる)
ミクトラン(KHの扉から溢れる闇を扉を閉じて止めようとし…扉諸共行方不明に…生死は不明)
冥王ジェダ(魔次元空間内でウル、ソル、月代、メイ、ロボカイに倒される…復活出来る様で、100年程かかるらしいが…)
ライル(発電所、変電室でグラシア、パイと対峙…最終的に連撃をグラシアに見舞われ…倒れた)

(?は、ハッキリしない事項、及び居場所が正しいか確定しない人物)
(問題の指摘・訂正などがありましたなら連絡所までお願いします)

375 名前:背徳の炎:03/12/14 00:58

(上層居住区発電所4F)
・・・はあ・・・・寝すぎたな・・・そろそろ動くか・・・

376 名前:◆cMasterAQo :03/12/14 01:13

(業務連絡:2:00までが限度となる…すまない)

>>375
<天井から何か管状のものが見え隠れしている>

377 名前:背徳の炎:03/12/14 01:20

(了解・・・)

>>376
・・・ん?何だ・・・?(見つめる)

(上層居住区発電所4F)

378 名前:◆cMasterAQo :03/12/14 01:22

>>377
<次の瞬間に、光線がソルに襲い掛かった。
 昨日、グラシアに襲い掛かったものと同じ、
 対生物用のメーザー砲だ>

379 名前:背徳の炎:03/12/14 01:30

>>378
!!チッ・・・何だってんだ・・・(避けつつ攻撃の準備に移る)

380 名前:◆cMasterAQo :03/12/14 01:33

>>379
<管がいくつも天井から顔を出す。
 時間差で襲い掛かる幾多もの光条。
 ギアとてまともに照射を受ければ体液の沸騰は免れないだろう>

381 名前:背徳の炎:03/12/14 01:37

>>380
・・・・・ややこしい・・・(紙一重で避けつつ管に法力で形成した炎弾を放つ)
ガンフレイム!!!

382 名前:◆cMasterAQo :03/12/14 01:40

>>381
<管もろとも破壊される天井。
 警報機が鳴り始めた…下の方から、多数の足音が聞こえてくる>

383 名前:背徳の炎:03/12/14 01:44

>>382
・・・(騒がしい足音に疎ましく感じつつ)・・・あー、畜生・・・
またか・・・(やれやれと言った表情で様子を伺う)

384 名前:3000R ◆cMasterAQo :03/12/14 01:48

>>383
<ふよふよと浮きながら迫り来る多数の円盤状の機械。
 下についた三つの砲塔から、ビームを撃ち出し
 回転しながら突撃してくる>

385 名前:背徳の炎:03/12/14 01:56

>>384
・・・・(やや唖然)・・・ブラックテックか・・・?おいおい・・・
(突撃してくる最前列の300R一体に向け炎を纏ったボディブローを放ち)貰ったぁ・・・!!
消えろ!!(その後ストレート、拳先から前方に向け大爆発・・・)

386 名前:3000R ◆cMasterAQo :03/12/14 02:00

>>385
<炸裂した爆炎に呑まれ、ほぼ全て破壊される。
 直接拳を叩き込まれたものは溶解してさえいた。

 …たった一機、残った円盤がソルの真上に陣取り、
 ビームの雨を降らせてくる>

387 名前:背徳の炎:03/12/14 02:09

>>386
・・・意外とあっけねえな・・・・っと・・・(上空から襲いくるビームの雨)
・・・「ドラゴンインストォーーーーーーーーーーール!!」
(瞬時体が人外化した直後、体に赤い光を纏いつつ元に戻る)
落ちろ!!(ヴォルカニックヴァイパー:半回転しながら剣を上方へ突き上げながら炎を纏い上昇
ドラゴンインストールによりパワーアップしているためレーザーの如き猛炎を纏い
3000Rのビームを飲み込みつつ上昇)

388 名前:3000R ◆cMasterAQo :03/12/14 02:12

>>387
<ビームさえ呑み込むエネルギー量に敵う筈も無し。
 触れた瞬間に煮え立ち、爆発。
 後には、何も残らなかった………>


(業務連絡:ここまでです…纏めが必要なようなら、朝になってから確認して貼ります)

389 名前:背徳の炎:03/12/14 02:16

>>388(業務:俺もここまでだ・・・纏めはその方向で全く問題無い・・・)
・・・あばよ・・・

・・・結局何も見つからず終いか・・・・(そう言い残し眠りに付く・・・)

390 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/17 22:29

……
(夢見が悪いのか、顔をしかめたまま眠っている)

(現在位置:上層・居住区 発電所屋上)

391 名前:◆cMasterAQo :03/12/17 22:36

(業務連絡:今日は1:00くらいまでイケます)

>>390
<屋上のセキュリティー…相変わらずカレル…が、
 数体うろついているが、グラシアは発見していない>

392 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/17 22:40

>>391
(『チビ、起きなよ…』)
う…ん…マサカドゥス…?
(『ほら、あれ…またあの警備機械がいる』)
(勾玉の言葉に頷くと、そっと立ち上がる。
物陰に隠れてカレルの動きを盗み見た)

(現在位置:上層・居住区 発電所屋上)

393 名前:小型カレル ◆cMasterAQo :03/12/17 22:42

>>392
<近くまで寄ってきて、ライトで付近を照らし…
 グラシアの近くをライトの光が横切っていく>

394 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/17 22:48

>>393
……
(その場から動かず、やり過ごそうとする)
…(何処かに、私がここに来たのとは違う出入り口があるはず…)

(現在位置:上層・居住区 発電所屋上)

395 名前:小型カレル ◆cMasterAQo :03/12/17 22:50

>>394
<カレルは、階段を下りていく…
 グラシアが昇ってきたのと同じ階段で>

396 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/17 22:55

(瞼をゆっくりと開ける。永い、永い眠りから目を覚ましたように。
 ゆっくりと辺りを見回す)

…リューガの奴がカプセルから出ている…。
この様子だと傷は癒えたらしいな。
だったらもう俺が居なくても大丈夫だ。

(「うむ、大丈夫であろう」)

何時までもここに居るわけには行かないし、先に進むか。
まだレンジャーが居るとしたら今の内に叩き潰して置かなきゃならない。

現在地:上層居住区 発電所4F治療用ポッドのある部屋

397 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/17 22:56

>>395
…行ってくれたようですね。
(隠れていた場所から出ると、中央省庁区へのゲートの側に行く)
これ…何かありそうですよね?
(『まあね。…フェイクだったら笑えないけど』)

(現在位置:上層・居住区 発電所屋上)

398 名前:小型カレル ◆cMasterAQo :03/12/17 22:57

>>396
<見事に鉢合わせた。
 戦闘態勢に移行…バルカン砲の砲口が鈍く光る>

399 名前:◆cMasterAQo :03/12/17 23:00

>>397
<薄く光る魔方陣のような紋様…
 上に乗ることによって発動するようだ>

400 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/17 23:01

>>398
ちっ!
(舌打ちをしながら近くのドアに突っ込む)
いきなり鉢合わせとはついてないな。
…さて、どうでるか。

401 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/17 23:04

>>399
……乗ってみましょうか。
(『罠だったら?』)
その時は…罠ごと壊しちゃいましょうよ。
(『また過激だね…』)
あなたの性格が移ってしまったのですよ、きっと。
(軽口を叩きつつ、ゲートに足を踏み入れる)

(現在位置:上層・居住区 発電所屋上)

402 名前:小型カレル ◆cMasterAQo :03/12/17 23:05

>>400
<バルカン砲が回転を始める…
 それと同時に、発電所内に警報が鳴り出す。
 そのきっかり0.3秒後、弾丸の群れが瀬戸口に襲い掛かる>

403 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/17 23:11

>>402
(流石に至近距離からのバルカン砲は避けきれない…)
おっさん!
(「言われずとも!」)

(光り輝く壁が発生し、弾丸の群れを受け止める。
 壁に突き刺さった弾丸は跡形も無く消えていった)

おおおおおお!!
(銃弾の嵐が終わった頃、ブータニアスの背後から瀬戸口が現れ、
 手にした二股の剣でカレルを襲う)

404 名前:◆cMasterAQo :03/12/17 23:12

>>401
<一瞬、身体が浮くような感覚と共に、身体が透明になっていく。
 …気がつけば、中央省庁区のターミナルに移動していることだろう>

405 名前:小型カレル ◆cMasterAQo :03/12/17 23:15

>>403
<バルカン砲での射撃を諦めたカレルは、
 瀬戸口を叩き潰そうとツメ付きの前足を鋭く突き出す>

406 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/17 23:18

>>404
…!
…(この感覚…アーク昼の神殿に入ったときと似ている…!)

…ここは…?
(転移が終わり、移動先をさっと見回す。
勿論、警戒は怠っていない)
(『ずいぶんと小奇麗な場所だね…この世界の政治の本拠地とか、かな?』)

(現在位置:上層・居住区 発電所屋上→上層・中央省庁区 ターミナル)

407 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/17 23:21

>>405
――接近戦は瀬戸口の十八番であり、生命線である。
今まで化け物を狩ってきた瀬戸口にとって、その攻撃はあまりに杜撰なものに見えた。

この程度か、所詮は機械だ。意思を持つ訳でもなく、ただただプログラムに従って動くだけの存在。
明確な意思を持つロボカイとは違う、異質のもの。

瀬戸口は膝と肘で前足を挟むようにして叩き割る。
常人では出せるはずもない力。

「邪魔をするな!」

瀬戸口は前足を離し、剣に手を添えると渾身の力でそれを振り下ろした。

408 名前:◆cMasterAQo :03/12/17 23:23

>>406
<突然、声が聞こえてくる>

侵入者に告ぐ。
たった今からこちらの指示にのみ従え。
さもなくば即座に攻撃が加えられる。
繰り返す。こちらの指示にのみ従え。

409 名前:小型カレル ◆cMasterAQo :03/12/17 23:25

>>407
<為す術も無く真っ二つにされる…
 紫電を放ち、機能を停止した。
 ……下の階から、多数の足音が聞こえてくる>


410 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/17 23:27

>>408
…(これまでの警備を考えると…一人で戦い続けるのは不利ですね。
出来るだけ力は温存しておかないと…)
(武装解除に備え、ホーリーハートを外套の下に隠す)
私は、別に闘いを望んでいるわけではありません。
それが不条理な物ではない限り、そちらの指示に従わせていただきましょう。
(神殿で説法を解く時と同じように視線を上げ、堂々と喋る)

(現在位置:上層・居住区 発電所屋上)

411 名前:◆cMasterAQo :03/12/17 23:30

>>410
<正面の、広間のドアが開き、
 また無機質な声が告げる>

三十秒以内に進め。


<…どうやら、グラシアの声は届いていないらしい>

412 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/17 23:31

>>409
瀬戸口とブータニアスの耳に多数の足音が入ってきた。
そのあまりにも揃い過ぎた足音は相手が良く訓練された集団と言う事を予測させた。

「レンジャーの連中がもう来たようだ。
 流石にそう何回も見逃しちゃくれないか」
(「そんな事をいっとらんでさっさと隠れぬか!」)
「ああ、わかったよ、おっさん」

瀬戸口は先行するブータニアスの後について行くような形になり、
屋上へと向かった。

413 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/17 23:33

(業務連絡 >>410で自分の位置間違えてました…
もう中央省庁区入りしてます)

>>411
ふう…決められたようにしか喋らないと言うわけですか…
(『融通が利かない機械はいやだね…
ポンコツ君みたいに面白くないと』)
(ドアの向こうへと小走りに向かう)

(現在位置:上層・中央省庁区 ターミナル)

414 名前:小型カレル ◆cMasterAQo :03/12/17 23:35

>>412
<屋上にいたカレルが殺到してくる。
 背後の魔方陣…ゲートを守るように。
 …バルカン砲が一斉に火を吹いた>

415 名前:◆cMasterAQo :03/12/17 23:39

>>413
<ドアの向こうには、カプセルホテルのような物体が
 ずらりと並んでいる…その中の一つに、眠っているメイの姿が>

三十秒以内に通れ。

<前のドアが開いた>

416 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/17 23:42

扉を開けるとそこには待ち構えるように黒光りする無数の銃口。
それらは扉の内側に居る瀬戸口へと向かって鉛の弾丸を吐き出し始めた。
またも舌打ちをしながら階段へと引き返す瀬戸口とブータニアス。
無論、扉はしっかりと閉めた。

(「待ち伏せか…。しかしあの数は一体…。
  あの向こう側に何かあるというのか?」)

確かにあの数は多すぎる。普通の警備ではありえない数だ。
ブータニアスの言葉にうなずく瀬戸口。

しばし考え込むようにしていたがふと思いついたように口を開いた。

「確かここに来る途中に武器庫の様な物があったはずだ。
 そこに何かあるかもしれない」

現在地:発電所、屋上→同、武器庫

417 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/17 23:45

>>415
メイさん?!
(『待ってチビ…うん、別に命に別状はないね。
逆にこの中にいたほうが怪我とか治せそうだよ』)
…なら…後でまた来ましょう…
(メイを気にしつつも、前のドアを走って通り抜ける)

(上層・中央省庁区 移動中)

418 名前:◆cMasterAQo :03/12/17 23:49

>>416
<武器庫の中には、山ほどの武器が存在している…
 パッと見て、瀬戸口の目に入ったのは>

荷電粒子ビームライフル
(貫徹力は抜群の携帯ビーム砲。バッテリー式なので射数に制限あり)

40mmボフォース
(射線上の相手を一瞬にして蜂の巣にできる機関砲。瀬戸口にも見覚えがあるはずだ)

プロミネンス2
(ミサイルランチャー。爆発力はバカにならない。使い方を誤れば自分も巻き込まれる)

419 名前:◆cMasterAQo :03/12/17 23:52

>>417
<ドアを抜けると、広い空間に出る。
 天井のシャンデリア、床の赤い絨毯…
 …向かって右側のドアが開いた>

30秒以内に入れ。

420 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/17 23:56

>>418
ふむ、これくらいか。
今回は携行できる武器も少ない方がいいから自動的に一つって事になるな。
さて…。まず40mmボフォースはまぁ、知ってるが…あの弾幕の前に出て撃つのは少しな。
(次にプロミネンスに目をやる)
これは…爆発が強すぎてここごと壊しかねないな。止めておこう。

となると、これか。
(せとぐちは かでんりゅうし ライフルを てにいれた)

それじゃ、行くぞ!

現在地:発電所、武器庫→同、屋上手前の階段

421 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/17 23:56

>>419
…こういうところにお金をかけるなら、下層の生活を良くするのが先でしょうに…
貴族主義の者が代表ではない事を祈りますか…
(駆け足のまま、右のドアへと入っていく。
絨毯が足音を吸い取っていった)

(上層・中央省庁区 移動中)

422 名前:小型カレル ◆cMasterAQo :03/12/17 23:59

>>420
<瀬戸口を発見するなり、また一斉に砲口を向け、撃つ…
 しかし今回は、瀬戸口を警戒して巡回したのが裏目に出たのか、
 後ろの二機は味方が射線上に入ってしまい、撃てないでいる>

423 名前:◆cMasterAQo :03/12/18 00:05

>>421
<部屋の中には、先ほど見たようなカプセルが多数。
 …横に、同じくらいのサイズの機械も鎮座しているが>

14番のカプセルに入れ。
赤いスイッチに触れれば開く。
300秒以内だ。

<…ほぼ全てのカプセルに、すでに人が入っている…>

424 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/18 00:05

>>422
視認するなり一斉砲火。
しかし後ろの二機が射線上に味方が入っている為、撃てずにいる。
それが唯一の救いであった。

瀬戸口は銃弾を避ける為腹ばいになり、先ほど手に入れたビームライフルを構え、
引き金を引いた。

銃口より光が伸び、カレルの群れへと…

425 名前:小型カレル ◆cMasterAQo :03/12/18 00:08

>>424
<ニ体が同時に撃ち抜かれ、機能を停止する。
 残った四体…全部で六体だったらしい…は、
 瀬戸口を包囲しようと散開する。
 …ゲートの前には一機のみ>

426 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/18 00:12

>>423
…これは何のための…?
(『どうする、素直に入る?』)
…(今は、指示に従いましょう…私が意識を失ったら、お願いしますよ)
(『了解。まあ、安心しておきなよ』)
(指示された通り、14番のカプセルを開いて中に入ることにする)

(現在位置:上層・中央省庁区 カプセル部屋)

427 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/18 00:14

>>425
二体撃ち抜かれるが、なおも散開して周りを取り囲むように動くカレル。
しかし、目前にある何らかの回路、精霊回路のような物の前に居るのは一体だけ。

ここはどうあってもあの一体を撃破する必要がありそうだ。

そう考えると持っていたライフルを捨て、ゲート前のカレルに向かって突進する。
剣鈴が煌めいた。

428 名前:◆cMasterAQo :03/12/18 00:16

>>426
<カプセルに入るなり、冷気が一気に噴出し、
 空気が抜かれる…瞬時に冷凍睡眠させる装置だ。
 しかる後に、何らかの処置を施すつもりらしい…>

(メール欄)

429 名前:小型カレル ◆cMasterAQo :03/12/18 00:19

>>427
<咄嗟に重力子砲を撃ち出すカレル。
 チャージこそ完全ではないものの、その威力は侮れない。
 …これをかわされたら、最後だが>

430 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/18 00:24

>>429
咄嗟の攻撃を見透かしていたかのように避ける。
それは気味が悪い程に正確で、効率的な動きだった。

重力子砲を避けられ、無防備となったカレルに剣を突き立てる。

431 名前:小型カレル ◆cMasterAQo :03/12/18 00:25

>>430
<刺された付近から小さなスパークを起こし、
 崩れるように機能を停止。
 残った三体が後ろからバルカン砲を撃ち込んでくる>

432 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/18 00:27

>>428
…(出た方が…良さそうですね)
(『流石に、空気がなくなるのはね…
戦う覚悟、出来たね?』)
…(そんな物、もうずっと前からありますよ)
(剣をカプセルの蓋の隙間に無理やり入れて、こじ開けようとする)

(現在位置:上層・中央省庁区 カプセル部屋)

433 名前:◆cMasterAQo :03/12/18 00:32

>>432
<抵抗の行動を感知されたらしい。
 天井に定間隔で配置されたガンカメラのうち二つが、
 グラシアのカプセルに向けてレーザーを放つ…
 逃げ場などある訳がない。

 しかしそこで幸運が起こった。
 二つのうちの一つが誤作動し、グラシアよりずっと左を撃ったのだ。
 カプセルがヒビ割れ、グラシアはその場に転げる。
 …そして、もう一台のガンカメラが撃った光条が、
 そのすぐ真上を通り過ぎていった……>

434 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/18 00:37

>>431
後ろから打ち込まれる弾丸。
瀬戸口はそれをバク転しながら避け、前に捨てたビームライフルを拾い、速射。
銃口をも融解させ、無数の光がカレルへと向かう。

「これでどうだ!!」

435 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/18 00:39

>>433
いたっ!
(カプセルから転がり落ち、うつぶせに倒れる)
機械の故障でしょうか…でも、運がよかったですね。
(『さて、倒れてないで逃げるよ!』)
分かっていますよ!
(立ち上がると、カプセル部屋の出入り口に向かって走り出す)

(現在位置:上層・中央省庁区 カプセル部屋)

436 名前:小型カレル ◆cMasterAQo :03/12/18 00:40

>>434
<一体は中枢を撃ち抜かれ機能を停止。
 残る二体はバルカン砲の弾薬に命中、引火。
 爆発四散して消えた>

437 名前:◆cMasterAQo :03/12/18 00:43

>>435
<扉はロックされている。壊すより他は無さそうだが、材質は超硬ガラス…
 天井の全てのガンカメラが、グラシアに向かってレーザーを撃ち始める>

438 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/18 00:46

(業務:悪いが今日はここまでだ)

>>436
やっと終わったか。それにしても数が多いとこんなにも厄介かねぇ…。
(既に銃口が融解し、使用不能となったビームライフルを捨てながら、瀬戸口は言った)
(「今までにない敵であったからな。動きが読めんのだろう」)
確かにな。少し喰らっちまったし。
(そういうと左腕を見やる。肉が抉れて大量と言うほどの量ではないが
 出血している。止血しないと流石に辛い怪我だ。どうやらさっきの重力子砲の影響でやられたらしい)

…少し休んでいくか。これから先何があるか分からないし。

(現在地:発電所屋上)(落ちるぜ)

439 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/18 00:49

>>437
わわわ!
(レーザーを避けつつ、剣を振る)
あたれっ!
(かまいたちを放ち、何度もドアに斬りつける)

(現在位置:上層・中央省庁区 カプセル部屋)

440 名前:◆cMasterAQo :03/12/18 00:51

>>439
<かまいたちは表面にキズをつける程度で全く効いていない。
 …レーザーのうちのひとつがドアに命中。音を立てて赤熱する。
 ガンカメラの十字砲火は続く>

441 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/18 00:58

>>440
通じていませんね…っ!
(赤く染まるドアを見て、一歩下がる)
(『解けるまで待て、チビ!』)
それまで避けていろと…?!
(レーザーを避け続けているが限界も近い…
外套の裾をレーザーが掠り、焦がした)

(現在位置:上層・中央省庁区 カプセル部屋)

442 名前:◆cMasterAQo :03/12/18 01:00

>>441
<ガンカメラのレーザーの火力が一点に集中する。
 ドアの一部が真っ赤になり溶け落ちる…
 強度が低下した。今なら壊せそうだ>

443 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/18 01:04

>>442
今なら…!
(ドアに向かって力いっぱい剣を振り下ろす)
まったく、無駄に頑丈な物を…!

(現在位置:上層・中央省庁区 カプセル部屋)

444 名前:◆cMasterAQo :03/12/18 01:08

>>443
<ドアは砕け散った。
 警報すら鳴らない。
 人間はほとんど存在しないらしい…>

445 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/18 01:13

(業務連絡 そろそろ落ちます)

>>444
今なら…!
(カプセル部屋を飛び出すと、その辺の壁にもたれて座り込む)
……ここ、本当に人がいないようですね…
(『何のためにあんなにたくさんの人間を冷凍睡眠させていたのか…
駄目だ、僕の頭でもわかんないや』)
ここで動いている人を探す事が目的になりますね…
(そのまま目を閉じ、明日以降の探索に備えて眠りに付く…)

(現在位置:上層・中央省庁区)

446 名前:◆aOq1GRACIA :03/12/18 01:22

―――クレスの道具袋の中にある紙に文字が新たに浮き出…或いは消える…

持ち物(重要物のみ)
クレス・カードキー 契約の指輪「琥珀」 銅鏡 無銘、正宗
グラシア・ちびっこハンマー(人を小さくしたり元の大きさに戻したり出来る) 勾玉
リューガ・カードキー Dの鍵 魔術兵器“我、埋葬にあたわず” ライルの大剣
瀬戸口・Jの鍵 Mの鍵
ウル・カードキー『転送装置管理用』
メイ・管理チップ(レベル1までの施設の使用認証用)

状況
・ワルクェイド、統治者…「メンバー」のトップらしき人物…エリュオンと接触。
・フェイスレス、統治者…「メンバー」の一人、ジェズイットと接触。
・ミクトラン、エクスデス…エリュオンと接触。
・3ndレンジャー、ウルの説得?により行動を共に。
・下層、居住区にあるレンジャー中央基地をソル、リューガ、ウルが襲撃…
 内部ではレンジャーの一人…左腕に改造手術を施されたボッシュとリューガの争いもあり、ほぼ壊滅状態。
・下層、居住区リフト…タントラの仕掛けた爆発物?をジェズイットが作動させ使用不能に。
・リューガがフェイスレスへ修復、改造を依頼した“我、埋葬にあたわず”の修復、及び改造作業完了。
・クレスの鎧…代わりの鉱石を使い胸部の穴の修復をフェイスレスが完了させた。
・瀬戸口。ニーナと言う少女が人間空気浄化装置である事を反政府組織「トリニティー」リーダー・メベトから 聞かされる。
・外の世界の汚染は既に消えている、かも…しれない。
・外へ出るには4つの鍵が必要。内2つは瀬戸口の手に。残り2つの場所はまだ不明。
・グラシア、フェイスレスとゼノの死により心的外傷を負い、喋る際に息が続かない、攻撃行為への恐怖…
 などの2つの症状が出たが…この症状は完治。
・タントラ、瀬戸口に倒されたはずが復活。半幻獣化していた。
 死者の魂と幻獣を融合させる能力を有したが…倒された。
・メイ、ヒカリとの戦闘で重症を負ったが、月代の手当てにより傷は塞がる。
・冥王ジェダ、「真の救済」の為に魔界・人間界の者達の魂を1つにする事を計画…
 それをなす為の「神体」創造に「価値ある魂」を求めるが…倒された。
・イスラ(無色の派閥)は魔力関係の研究に必要な人物を求め、ここに来たらしい。
・中層から上に上がる手段は廃棄居住区の水道、発電施設(下水道の様なもの)から上がるか…
 居住区リフトから上がるかの二つ(カードキーが無ければリフトは利用不可)
・中層、居住区にある無色の派閥本部…辺りを幾ばくか巻き込み爆発…
・無色の派閥兵と暗殺者が瀬戸口とウルを襲った…目的は特殊な力を持つ者を見極める事の様だが…
・ゼノの所持していた二刀…グラシアの手から、ゼノの弟子であったリュウへと渡された…
・下層、元レンジャー基地から上層への直通エレベーターの封印が解かれた。
・工場地区の壁の一部が爆発…中には非常階段がある。
・上層、居住区の発電所から中央省庁区へ行ける…のかもしれない。
・メイ、バイソン将軍に洗脳された。
・ウル、何かがとり憑いたのか…様子がおかしい。
・ウルチームが上層、中央省庁区へのゲートを開通させた。
 尚、ウルの持つカードキーは発電所のセキュリティーも自由に操作可能
・ミクトラン…行方不明。諸葛孔明の身体を使っていたアンセム…正体を現し倒される。
・シャドウナイト、帰還したようだが…帰れたのか…また、無事なのかは不明。
・ロボカイ、アンセムの攻撃により胴体破損…頭部のみに…身体を造る為クレス、グラシア、ロボカイ…中層へ…
 取り敢えずの修理&改修作業は完了…だが、今まで使えた内蔵武器の一部は無くなった為使用不能。
・リューガ、1stレンジャーの狙撃を受けた…辛うじて急所は外したが重傷を負ったが、治療用ポットで傷は完治?
・イスラの属する無色の派閥、総帥オルドレイク…姿を現す。
・オルドレイク、イスラの反乱にあう…イスラからグラシア達の殺害宣言が出されたが…
・上層、居住区の発電所…セキュリティが一部復活。

現在状況
中層:居住区・月代
上層:居住区 宿・クレス ベガ ロボカイ
上層:居住区 宿屋前・アリシア&ユン+レミー
上層:居住区 表通り・ホワイト
上層:居住区 発電所前・ネフェルピトー
上層:居住区 発電所、内部(詳しい場所までは不明)・イフ
上層:居住区 発電所4F・ソル(背徳の炎)
上層:居住区 発電所4F治療用ポッドのある部屋・リューガ
上層:居住区 発電所屋上・瀬戸口&ブータ
上層:中央省庁区・ウルチーム(構成:ウル、3rdRアルフ) メイ グラシア
上層:中央省庁区 統治者会議室・猫ワルク?

不明:アンバー&メカヒスイ オルドレイク+無色の派閥幹部 ケン パイ ヒカリ イスラ

行方不明・死亡、消滅など
アンセム(世界を闇に還す、闇の探求者…マサカドゥスによって滅ぼされた魔王が新たな肉体を求め…
     闇の扉を開いたアンセムと一つになった存在。そして…諸葛孔明の身体を借りミクトラン以下数名を利用。
     他の世界などの優れた魂を集めていた…グラシア、シャドウナイト、ロボカイに倒されかけ…
     闇に飲まれWofcに変化したが…ミクトランの手助けによって何とか助けに駆けつけた…
     クレスと正宗の力も合わさり…全員の猛攻後最後は光に飲まれ…消滅)
ジェズイット(統治者「メンバー」の一人…リフト前にて瀬戸口、イフと激戦を繰り広げた果て…
       瀬戸口の急所への斬撃、イフの回し蹴りを喰らい死亡)
シャドウナイト(ジュリアスの魂を取り戻すという目的を果たし、ガルーダに乗り帰還…だが、無事に帰れたかは不明)
ゼノ(体内に爆弾を仕込まれ爆死)
タントラ(半幻獣化&ダオスの魂を取り込んでおり、脅威の再生力を有したが…
     氷漬けにされ、最後にクレス、グラシア、シャドウナイト、リューガの猛攻を受け次元の狭間へ送られる)
ダオス(傷付いていた所を、仮面の男によって刺され死亡…魂はタントラに吸収される)
デモネド(リューガと闘い、魔力による加速での流星の様な飛び蹴りに…身体が裂かれ倒された)
フェイスレス(ダオスの魔術などにより瀕死になりながらも最後にクレスの鎧を修理し力尽きる)
ミクトラン(KHの扉から溢れる闇を扉を閉じて止めようとし…扉諸共行方不明に…生死は不明)
冥王ジェダ(魔次元空間内でウル、ソル、月代、メイ、ロボカイに倒される…復活出来る様で、100年程かかるらしいが…)
ライル(発電所、変電室でグラシア、パイと対峙…最終的に連撃をグラシアに見舞われ…倒れた)

(?は、ハッキリしない事項、及び居場所が正しいか確定しない人物)
(問題の指摘・訂正などがありましたなら連絡所までお願いします)

447 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/19 21:48

(活動再開)

「う・・・」
 苦しげに頭を振り、目を覚ます。
「力は・・・戻ったか」
 立ち上がり、棺と剣を手にして立ち上がった。

「・・・行くか」

(現在地:上層発電所4F・廊下へ)

448 名前:名無し客:03/12/19 22:06

>>447
通路には機械の残骸が転がっている。
高温にさらされて溶けたような跡もあり、
何者かがここで交戦した事を示している。

449 名前:◆cMasterAQo :03/12/19 22:07

>>447
<廊下の至る所で機械音が聞こえる。
 セキュリティーがほとんど復活しているのだ>

450 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/19 22:18

>>448
「何だ、これは・・・」
 生々しい戦闘の痕跡に、微かに眉をひそめる。誰かが先に進んでいたのだ。現状から
考えて、この部屋から出て行ったグラシアか瀬戸口だろうか。

>>449
 耳障りな機械音は気にした風もなく、廊下を屋上へ向かって進む。だが、セキュリティの
存在には内心で苦笑を漏らした。

(まったく、ご苦労なことだ・・・)


(現在地:発電所4F・廊下)


451 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/19 22:19

(睡眠中…膝を抱えていた両手は、いつの間にか床に落ちていた)
(『まったく…敵の本拠地かもしれない場所でよく眠れるねぇ…
それだけ僕の結界を信じてくれている証拠かもしれないけれど』)

(現在位置:上層・中央省庁区)

452 名前:◆cMasterAQo :03/12/19 22:21

>>450
<天井砲台がリューガに反応。
 過去通った者達にそうしてきたように、
 生体組織を沸騰させ破壊するメーザーを放つ>

453 名前:バルバル ◆cMasterAQo :03/12/19 22:24

>>452
<触手の塊のような物体が、蠢きながらグラシアの前に現れる…
 中央にある黄土色の核のような部分がぎょろぎょろとうねっている>

454 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/19 22:29

>>453
(『チビ、起きろ! 変な触手が来た!』)
んー…もう朝ですか…?
(眠り足りないのか、瞼をしきりに擦る)
(『寝ぼけてる場合じゃないっての!
ああこういう時に手があれば、殴って正気に戻せるのに!』)

(現在位置:上層・中央省庁区)

455 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/19 22:33

>>452
 不意に天井で動き出す砲台。しかし、青年が感じたのは焦りでもなければ恐れでもなく、
淡々とした呆れであった。
「まったく、壊されるために作られるとは・・・まったくもってご苦労なことだ」
 苦笑し、気怠げに身をそらせてレーザーを回避すると、棺を跳ね上げるようにして魔導
兵器の砲身を上向けた。
「術選択、連射弾(バルカンスペル)」
 無造作に打ち出された無数の弾丸が、前方の天井一帯を蜂の巣にした。

(現在地:発電所4F・廊下→階段下へ)


456 名前:バルバル ◆cMasterAQo :03/12/19 22:33

>>454
<グラシアの姿を認めると…核の部分が大きく開き、
 粘液上の消化液を高速で噴き出した。
 鉄砲水のような威力である。
 運動エネルギーそのものが短剣に貫かれるが如きダメージを与えるだろう>

457 名前:小型カレル ◆cMasterAQo :03/12/19 22:35

<一機だけ屋上を巡回する小型カレル…
 他の機体は、発電所の入り口付近の巡回に集中的に回されているのだ>

458 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/19 22:38

>>456
(流石に殺気を感じた瞬間、意識が覚醒した。
その場から左に転がって消化液を避ける)
これは…あの、核のようなものを潰せば終わるでしょうか?
(ホーリーハートを軽く振り、雷で核を狙う)

(現在位置:上層・中央省庁区)

459 名前:バルバル ◆cMasterAQo :03/12/19 22:40

>>458
<雷を受け、全身、触手の一本の先端に至るまで帯電する怪生物。
 そのままグラシアを絡め取ろうと、ぬたぬたと前進してくる。
 電気の火花を散らしながら>

460 名前:小型カレル ◆cMasterAQo :03/12/19 22:44

>>455
<天井を穴だらけに撃ち抜く音に呼応。
 下に最大速度で降りてくる>

461 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/19 22:44

(業務:十数分ほど席を外す。上へはどうやって上がるんだった?)


462 名前:バルバル ◆cMasterAQo :03/12/19 22:47

>>460
(業務連絡:Ψл¢£Γπ…(通訳:屋上の魔方陣を踏めばいいのサ))

463 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/19 22:50

>>459
う…
(こちらに向かってくるその様子に、悪寒を感じて後退る)
…見ていて、いい気持ちにはなりませんね…
近寄りたくはないし…
(逃げ道はないかと、さっと辺りに視線を走らせる)

(現在位置:上層・中央省庁区)

464 名前:バルバル ◆cMasterAQo :03/12/19 22:54

>>463
<グラシアの走らせた視線の先……三つほどのドアがあるが、
 丁度そこの天井に、さらに二体の怪生物…バルバルが張り付いている>

465 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/19 23:03

>>460
 屋上への階段・・・つい先日胸を撃ち抜かれた場所で、彼は小型の機械と遭遇した。考える
までもなく、先刻の砲台と同類のものだろう。
「まったく・・・暇なヤツらだ」
 苦笑混じりにそう言い放ち、何と彼は、敵がいるのを承知で階段を駆け上がり始めた!

(現在地:発電所4F→屋上への階段)


466 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/19 23:05

>>464
あった! …う…
(出口を見つけるものの…天井に張り付いているバルバルに顔をしかめる)
どうしよう…
(『諦めて倒せば?』)
…近寄りたくないんですって…
(バルレル達から離れようと後ろに下がる)

(現在位置:上層・中央省庁区)

467 名前:小型カレル ◆cMasterAQo :03/12/19 23:05

>>465
<すでに起こしていた砲塔が回る。
 一瞬遅れて、多量の弾丸がリューガの場所へと殺到していく>

468 名前:バルバル ◆cMasterAQo :03/12/19 23:09

>>466
<天井に張り付いている二体が、そのまま天井砲台と化して
 消化液を吹き付けてくる。
 前からも一体が迫ってくる………>

469 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/19 23:09

>>467
「フン・・・!」
 襲いかかる砲撃に、しかし彼は足を止めるどころか、棺を前面に出して更に加速した。
大型の棺を盾代わりに、躊躇いの欠片もなく駆け上がる。
 奇妙な光沢を持つ漆黒の棺は、砲弾の直撃を受けてもびくともしなかった。

「邪魔だ・・・退け」

 刹那、勢いのまま跳び上がったリューガは、無造作にカレルヘ蹴りを放つ。

(現在地:発電所・屋上への階段)


470 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/19 23:10

>>465>>467
「……」
物蔭から様子を覗う影。
パイである。
じっと、隠れてリューガを観察している。

(現在位置:発電所4F階段そば)
(業務:復帰する)

471 名前:小型カレル ◆cMasterAQo :03/12/19 23:12

>>469
<重力子砲を発射する寸前に蹴りを受け、砲身が曲がる…
 結果、暴発。破片を撒き散らすことなく、
 自ら発生させた重力の中で圧壊していく……
 リューガの行く手を阻むものは、最早何も無い>

472 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/19 23:14

>>468
…近寄らないでくださいっ!
(近づいてくるバルバル一体を、杖で殴りつける。
殴ったその感触に鳥肌がたった)

(現在位置:上層・中央省庁区)

473 名前:バルバル ◆cMasterAQo :03/12/19 23:16

>>472
<叩いたその感触は、水棲生物のそれに近い。
 変温動物なのだろうか………
 一瞬ひるみはしたが、勢いを緩めることなく近づいてくる>

474 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/19 23:19

>>471
「はっ・・・」
 ため息に似た息をつき、そのまま屋上に着地する。その背後で、カレルが圧壊し四散した。
 それを一々振り返ることなく、彼は棺と剣を背負い直す。

>>470
 屋上に敵の気配はない。眼前に魔法陣・・・これが上への通路だと直感して、足を向ける。
だが、
「・・・うん?」
 背後に、気配とも呼べぬ気配を感じてふと足を止めた。
「・・・・・」
 無言。振り返りはしないが、背後を警戒しているようにも見える。

(現在地:発電所・屋上)


475 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/19 23:22

>>473
……だから近寄らないでくださいってば!
(本気で嫌がりつつ、フリーズボールを力いっぱい投げつける。
バルバルの風体が生理的に受け付けられないようだ)

(現在位置:上層・中央省庁区)

476 名前:バルバル ◆cMasterAQo :03/12/19 23:24

>>475
<半身が凍って割れた。
 残る半分の触手が無秩序にのたくっている。
 どうやら冷気が弱点のようだ。
 …天井の二体が落下してきた>

477 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/19 23:25

>>474
「……」
立ち止まったリューガに、僅かに警戒感を出すが相変らず物蔭からは動かない。
取りあえず、目的はリューガと同じく上に行くことなのであろうが。
「どうする…」
パイが小さく呟いた。

(現在地:発電所 屋上への階段)

478 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/19 23:29

>>476
うぐ…気持ち悪い…
(のたくっている触手を見て、蒼ざめる。
と…新たに追加されてきた2体に、一瞬意識が遠ざかるが、何とか持ち直す)

もう…もういい加減にしてください!
(フリーズボールをとにかく投げつける。
早く存在を消したいらしい)

(現在位置:上層・中央省庁区)

479 名前:◆cMasterAQo :03/12/19 23:29

>>477
<ひとつ生き残っていた天井砲台が『異物』を感知。
 メーザーではなく、機銃を撃ち出す>

480 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/19 23:30

>>477
「・・・ふん」
 しばらくそのまま立ち止まっていたが、結局振り返らず、興味をなくしたかのように魔法陣へ
歩き出す。
「・・・そらが、近いか」
 不意に呟いた後、黒衣の青年は魔法陣に足を踏み入れた。

(現在地:発電所・屋上→???)


481 名前:バルバル ◆cMasterAQo :03/12/19 23:32

>>478
<二体は呆気なく凍りつき、四散した。
 弱点をつかれれば、かくも脆いものらしい>

482 名前:◆cMasterAQo :03/12/19 23:33

>>480
<中央省庁区の転送ターミナルに出現したリューガを迎える声…>

侵入者に告ぐ。
たった今からこちらの指示にのみ従え。
さもなくば即座に攻撃が加えられる。
繰り返す。こちらの指示にのみ従え。

483 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/19 23:37

>>479-480
「チッ!」
機銃の発砲に対して、屋上へと飛び出す。
リューガは既に上へと行った様だ。

「邪魔だ……」
パイはそう吐き捨てる様に言うと、機銃へと掌を向ける。
「緋色の手<レ・マン・スカラティーヌ>!!」
小さな炸裂弾が数個、機銃へと発射される。

484 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/19 23:37

>>482
「ほう・・・」
 転送された・・・と感じた一瞬後、気が付けば見覚えの全くないターミナルに佇んでいた。

 そして、周囲に視線を配るリューガに、耳障りな警告が届く。
「フン・・・面白い挨拶だな」
 ニヤリと笑い、棺桶と大剣を背負ったまま悠々と歩き出した。

(無論、警告は無視して、だ)

(現在地:中央省庁区・転送ターミナル)


485 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/19 23:38

>>481
も、もういませんよね…?
(『たぶんね』)
(バルバルの市街を避けつつ、先ほどの3つの扉の前に行く)
さて…どこから調べましょうか。

(現在位置:上層・中央省庁区)

486 名前:◆cMasterAQo :03/12/19 23:38

>>483
<攻撃に耐えうる装甲など持たない、むき出しの砲台だった。
 あっさり破壊され、煙を上げながら破片が飛び散る>

487 名前:◆cMasterAQo :03/12/19 23:40

>>484
<即座に、天井の各所に設置されたガンカメラから、
 高出力のレーザー砲がリューガに発射される。
 …部屋の出口は、前にある扉のみ>

488 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/19 23:43

>>486
「ふん……」
残骸と化した機銃を横目で捉えながら、魔方陣へと近づく。
「これ…か。鉢合わせては――暫く待つか」
そう独白し、魔方陣の前で時間を待つパイ。

(現在位置:発電所屋上)

489 名前:◆cMasterAQo :03/12/19 23:45

>>485
<前にある三つのドアは…全て、ロシア語で
 「調整室」と書いてある>

490 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/19 23:46

>>487
「ふっ・・・!」
 照射されたレーザーを、咄嗟にバックステップで回避するリューガ。その手が、突如として
棺と大剣を投げ上げた。
 その二つが宙を舞い、上昇から落下に移る寸前に、彼は両手を天と地に向ける。

「 変 神 ッ ! 」

 刹那、漆黒の装甲に包まれた禍々しき黒天使が降臨する。一瞬後、その手の中に棺と
大剣が・・・まるで自ら主の元へ帰還するかのように収まった。

『さて、行くか』

 同時に、地を蹴った黒影は滑空するかのように扉へ突進する。

『シャァァァァァァァァーッ!』

(現在地:中央省庁区・転送ターミナル)


491 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/19 23:47

>>489
……読めない…
(『えーと、ちょう、せい、かな…? 多分』)
…何の調整でしょうね?
(とりあえず、一番近くの右のドアに手を伸ばす)

(現在位置:上層・中央省庁区)

492 名前:◆cMasterAQo :03/12/19 23:49

>>490
<黒天使の猪突を受け扉は爆散。
 それを追うように、次から次へとレーザーが降り注ぐ>

493 名前:ヘルハウンド:03/12/19 23:50

>>488
どこから入り込んだのか…緑の毛並みをした犬が、屋上に登って来た。
パイを見つけて、うなり声を上げる。

494 名前:◆cMasterAQo :03/12/19 23:50

>>491
<扉の先にあったのは、グラシアが最初に入れられた場所と同じ、
 カプセルの中の多数の人間が、なんらかの処置を受けている部屋だった>

495 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/19 23:52

>>493
「……やれやれ」
その緑の犬を見止めると、パイは嘆息し首を振った。
「無駄な…時間は取りたくないのだが」
そう言って、手をパタパタと振り犬をなだめようと試みる。

(現在位置:発電所屋上)


496 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/19 23:57

>>494
あ…最初の部屋と同じ…
…(ここは…一体何のための施設なのでしょうか…?)
(硬い足音を響かせながら、近くのカプセルに近寄り、中を覗き込む)

(現在位置:上層・中央省庁区 調整室)

497 名前:◆cMasterAQo :03/12/19 23:58

>>496
<カプセルの中にいる人間の頭に、何か機械が被せられている。
 そこから、何かをやっているようだ>

498 名前:ヘルハウンド:03/12/20 00:00

>>495
ガルル…!
(手を振られた事を、挑発されたととったらしい。
姿勢を低くして、パイに飛び掛ってくる)

499 名前:黒天使サンダルフォン ◆RyUgaUMsiI :03/12/20 00:02

>>492
 疾駆する黒天使の残像を、レーザーが次々と撃ち抜いていく。しかし、機会の目が自動的に
追う照準が、黒天使の実体を捉えることは決してない。
『ハ・・・』
 そのまま体当たりで扉をぶち破り、まるでスケートのように脚を滑らせて体を反転させる。
 いつの間にかその手は、魔導兵器“我、埋葬にあたわず”を腰だめに構えていた。
『術種選択・追尾弾(ホーミングスペル)!』
 ボッ・・・という音が尾を引いて、三発の魔術弾がぶち破られた扉からターミナルの中へ
飛び込んでいった。追撃を警戒したと言うより、単なる置き土産だ。
 三発の魔力弾はターミナル中央まで直進して散開し、弧を描いてターミナルの壁に突き
刺さる。この程度で崩壊しはしないが、機能の幾つかは黙らせただろう。
 そしてそれを振り返ることなく・・・あるいは魔力弾を撃ったことすら忘れたかのような
無造作さで、黒天使は踵を返し歩き出した。

(現在地:中央省庁区・通路)


500 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/20 00:04

>>498
「襲うしか…できないの?ここの生き物は」
そう言いながら、パイは懐からブレードを取りだしヘルハウンドへと振るう。

まずは、軽い牽制。
(現在位置:発電所屋上)

501 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/20 00:06

>>497
一体何の機械なのでしょうか…?
(『ここの責任者に聞けば?』)
ですよね…
(監視カメラがどうせ見ているだろうと思い、カメラの向こうの誰かに向けて喋る)
誰か…私を見ているならば返事をしてください。
私は、あなたに面会を申し込ませていただきます。

(現在位置:上層・中央省庁区 調整室)

502 名前:ボッシュ ◆cMasterAQo :03/12/20 00:07

>>499
<プシュー、と音を立て、カプセルの一つが開く。
 そこにいた金髪碧眼の青年は、ゆっくりと目を開け、立ち上がった>

………よぉ。
久しぶりだな。


―――冷凍睡眠していたため、ゲージの溜まりが若干遅くなっていた!!―――


(現在地:中央省庁区・通路脇のカプセル 064.5%)

503 名前:ヘルハウンド:03/12/20 00:09

>>500
ウー…ガウッ!
(ブレードを避けて跳んだ。
その勢いのままパイに噛み付こうとする。
普通の人間が噛み付かれたら、身体に麻痺を起こす毒がその牙にはあるが…)

504 名前:クピト ◆cMasterAQo :03/12/20 00:10

>>501
<部屋に入ってくる、ひとつの気配>

…彼等は、レンジャーの有形無形の妨害をかわし、
ここまで辿り着いて…僕達に敗れた。
この世界に疑問を持った人間達ですよ。

505 名前:黒天使サンダルフォン ◆RyUgaUMsiI :03/12/20 00:11

>>502
『・・・ほう』
 その瞬間、通路脇のカプセルから現れた男に、黒天使は珍しく驚いたような声を出した。
『元気そうだな』
 殺したもの、殺されたもの・・・その関係を考えれば信じがたいほど平坦と、まるで知人に
対するかのように声をかける。もっとも、その声に暖かみの類は全くないが。
『生きていたのか・・・存外しぶとい』
 そう言って・・・何故かは分からないが、仮面の下で歪んだ笑みを浮かべたのが分かった。

(現在地:中央省庁区・通路)


506 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/20 00:14

>>503
――ガツッ!
自分の腕に食い掛かるヘルハウンドに対し、パイはあえて片腕に食いつかせる。
どうせ生身の腕では無いのだ。食い千切られない限りは問題無いと判断。
「1秒で…死になさい」
そういいながら、反対の腕をヘルハウンドの腹へと向け。

「深緑の手<レ・マン・ヴェール・フォンセ>!!」
掌に空いた穴から、大量の空気を一気に吸いこみヘルハウンドを抉る

(現在位置:発電所屋上)



507 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/20 00:17

>>504
(気配の方に振り向く)
…あなたは…!
(中層で、タントラと戦った時にいた少年だと気が付いて目を瞬かせる)
あなたも、この世界の責任者だったのですか?

(現在位置:上層・中央省庁区 調整室)

508 名前:ボッシュ ◆cMasterAQo :03/12/20 00:18

>>505
お前の目指す「そら」……
俺にも、見えるぜ。

<無邪気な微笑…優しい口調…
 十年来の親友に語りかけるかのような。

 だが、リューガにはわかるはずだ。

 ……その背後に隠された、ドス黒いまでの殺気>






    D − DIVE



(現在地:中央省庁区・通路脇のカプセル 064.5%)

509 名前:ヘルハウンド:03/12/20 00:21

>>506
ガウゥ?
(肉とは違う感触に疑問を持つ…が、それを深く考える間も無く胴体を大きく抉られた。
鳴き声もなく、緑の毛皮の固まりとなったヘルハウンドは床に落ちた)

510 名前:クピト ◆cMasterAQo :03/12/20 00:23

>>507
<グラシアの驚きは意に介さず>

そして、ここで「調整」され、
この中央省庁区を守る人形…
そう、主に1stレンジャーとなる。

…900年以上も続いていることです。
この世界を壊さないために。

511 名前:黒天使サンダルフォン ◆RyUgaUMsiI :03/12/20 00:26

>>508
『ククク・・・ハハハ・・・ハハハハハハハハハハ!』
 嗤う。楽しそうに、喜ばしげに、憎らしげに、おぞましく。
 いっそ心地よいほどの殺気だった。それでいて、二人とも表面上はまるで友人のように
笑いあっている。笑いながら、互いに狂いあっている。
 吹き上がる“力”、圧力すら感じさせるそれに、黒天使は天地上下の構えをとった。
『そうか・・・だが、「そら」に辿り着くのは俺かおまえか・・・どちらかだけだ』
 澄み切った笑みが、仮面の上からでも分かる。

 アザトースの輝きが、装甲の隙間から煙のように吹き出した。

『さあ魅せてみろ、俺がおまえを「そこ」へ押し上げたように、おまえも俺を、俺の目指す
「そら」へと押し上げてみろ!
 俺を殺してみろ!俺に殺されろ!ハハハハハハハハハハ!』

 巻きあがる、闘志と魔力の輝き。

(現在地:中央省庁区・通路)


512 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/20 00:27

>>509
「さて……」
床に落ちたヘルハウンドを見ようともせず、噛まれた腕を確認する。
牙はなかり深く食い込んだ様だが、問題はなさそうだ。
「大丈夫…か。それに、そろそろ頃合か」

――ザッ!
オーバーコートの中に腕を仕舞い込むと、パイは魔方陣へと足をかけた。

(現在位置:発電所屋上→中央省庁区・転送ターミナル)

513 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/20 00:28

>>510
なっ…!
…(まさか…ライル殿や他の警備兵達も…?)
意思を奪うだけじゃなくて、人を人形呼ばわりなんて…

…そうまでして世界を閉じ続ける事に、意味はあるのですか?
上と下…人を分けてしまうことに…空や海を封じてしまうことに。

(現在位置:上層・中央省庁区 調整室)

514 名前:ボッシュ@ドラゴナイズドフォーム ◆cMasterAQo :03/12/20 00:33

>>511
<蒼き苛烈な炎を纏った、人型の竜へと変貌したボッシュ>

殺されるのはお前だよ。
「そら」は、俺の。

カッカッハハハハハハハハハハハハ!!

チェトレ、来い!!
もっと俺に力をよこせ!!
ケチケチすんじゃねぇよ!!


 D − CHARGE

<蒼い炎がその勢いを強めていく>


………ヴィィィィィルヒ!!
<右腕を後方へ半回転。
 大上段から拳を突き出す…拳風が絨毯を灼いた>


(現在地:中央省庁区・通路脇のカプセル 066.5%)

515 名前:クピト ◆cMasterAQo :03/12/20 00:37

>>513
<グラシアの方を見ないまま>

「そら」を開くのを決めるのは僕達じゃありません。
……ヒトという種、そのものです。

僕達は、判定の鍵。

……そう。
あのゼノ1/128も、
判定に敗れた。

これが、世界の現実です。

516 名前:黒天使サンダルフォン ◆RyUgaUMsiI :03/12/20 00:41

>>514
『シィィィ──アアアアッ!』
 凄まじい勢いと殺気を乗せて振り下ろされる拳に、黒天使は怯むことなく拳を突き上げた。
漆黒の装甲からあふれ迸るアザトースが、恐るべき衝撃波となって巻きあがる。
 拳風と拳風、拳と拳、殺意と殺意・・・ぶつかり合う「気」が正面から衝突し、凄まじいまでの
余波を周囲にまき散らした。

 黒天使の拳の装甲が裂け、血が舞う。
 床の絨毯が裂ける、通路に並んだカプセルが割れる、中央省庁区の壁にヒビが走る。

 轟音が、中央省庁区に突き抜けた。

『ハハハ──もっとだ、もっと楽しませろッ!』
 獣の咆哮だった。瞬時に、翼を展開して跳び上がり、棺から飛び出した魔導兵器の砲身を
真上からボッシュに向ける。
『術種選択、衝撃弾(インパクトスペル)!』
 広範囲に広がる魔力の衝撃が、上からボッシュを押し潰さんとする圧力となる!

(現在地:中央省庁区・通路)


517 名前:◆cMasterAQo :03/12/20 00:43

>>512
<リューガとボッシュが対峙しているせいもあって、
 セキュリティーが一時的に停止状態にある>

518 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/20 00:45

>>515
判定の鍵…?
…(どういう意味でしょうか…?
人が、空へ向かうだけの能力を持っているのか調べるための鍵だとでも…?)

…あの人に…ゼノさんについて、そういう言い方は止めてください…!
(声を荒立てるがすぐに我に返る)
すみません…でも、私やリュウ殿の前では…彼女の事をそんな風に言わないでください…

(クピトのほうに一歩踏み出す。
手は、胸の前で組まれている)
出来れば…こちらを、見て下さい…
やましい思いがないのなら…

(現在位置:上層・中央省庁区 調整室)

519 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/20 00:47

魔方陣を踏み、次の瞬間にはターミナルにいた。
初めての場所だけに、注意深く周囲を確認する。

「これは…あの男の仕業か?」
前方の破壊された扉。まだそう時間は経っていない様子。
となると、パイの前にここに来た筈のリューガの仕業である可能性が高い。

「ま…いい」
パイはその扉から外へと出た。
そのパイの耳には、戦いの音がはっきりと聞えていた。

(現在位置:中央省庁区・転送ターミナル→通路)

520 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/20 00:48

>>517
セキュリティー停止のおかげで、何の妨害も受けずに部屋を出る。

521 名前:ボッシュ@ドラゴナイズドフォーム ◆cMasterAQo :03/12/20 00:52

>>516

火ァァァァァァァァ!!

 D − BREATH

<蒼い火炎の奔流が吐き出され、衝撃弾と真っ向から衝突>

号ォォァァァアアアアア!!

<そのまま押し切る。
 球体状に膨張するエネルギーが相殺し合う。
 …やがて、炎がそこから飛び出し、天井の一角に大穴を穿つ。
 落石の中、ボッシュは佇む>


まだだ。
まだ全然足らねぇよ!!
もっとだ、もっとよこせ!!
チェトレ!!
出し惜しみなんざさせねぇんだよ!!


鋼ォォォォォアアアアアア!!


 D − CHARGE


愚悪オオオオオオオオオ!!


 D − CHARGE

<ボッシュは恒星と化した。
 ただそこにあるだけで部屋中を蒸発させていく。
 ただそこにあるだけで爆風が巻き起こる。
 光る人影。いや、影すら存在しない。
 全てを焼き尽くす光>

ハッ、ハハハハハッ。
これで、全部だ!!


(現在地:中央省庁区・通路脇のカプセル 089.5%)

522 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/20 00:54

(目を覚ます)
う…、体の方はもう良さそうだ。

…どうやら誰かが通って行ったらしいな。
この魔法陣みたいなに続いてるようだが…
(魔法陣の上に乗ってみる)

現在地:発電所屋上

523 名前:クピト ◆cMasterAQo :03/12/20 00:59

>>518
<ここでやっと、グラシアの方を見る>

そして、オリジンは…
イレギュラーである貴方達も判定にかけた。

ヒトを「そら」へと導く者か。

この世界に疑問を抱き、脱出しようとする者を、
僕達は屠らなければならない。

統治者の存在こそプログラムだから。


…次に会う時は。
僕は貴方を討ちます。

<それだけ言って、去った>

524 名前:黒天使サンダルフォン ◆RyUgaUMsiI :03/12/20 01:00

>>521
『ッ・・・!?』
 瞬間、はじき返された衝撃弾と熱波に、装甲がガリガリと削られ熔解した。胴に大きくヒビが
入り、仮面が・・・割れる。
『貴様、この・・・力はッ!』
 続く爆風、いや、熱そのものと化したボッシュの「力」。全身からわき上がるアザトースに
守られていなければ、瞬時に蒸発していてもおかしくなかった。
『それが、全てか・・・貴様の憎しみの全てか!ククク・・・ハハハハハハ!』
 だが、それでも嗤う。侮っているのではない、嘲っているのではない。眼前に立つ強大な
敵、憎悪そのものの姿、知っている。彼はかつてそれを知っていた!
『オオオオオオオオオオオオッ!術種選択、魔砲(カノンスペル)ッッッ!!』
 暴れる砲身を無理矢理押さえ、自らを吹きとばさんとする熱風に抗いながら黒天使は魔力の
全てをかけて撃ちはなった。

(現在地:中央省庁区・通路)
(業務:俺はまだ平気だが、そっちの時間は大丈夫か?)


525 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/20 01:06

>>521>>524
通路の先。
激しい熱風、衝撃波、閃光――漢達の闘いを、パイはその人間を数倍す視力で捉えた。

「――厄介ね」
ターミナルの入り口前で足を止め考えこむ。
先に進むには、あの2人を割って行かなくてはいけない。だが、流石にそれでは無事ではすまないだろう。
「どうする……」

(現在位置:中央省庁区・通路 ターミナル入り口前)

526 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/20 01:07

(業務連絡 すみません、凄まじく眠い…予定より早いですが、落ちます…)

>>523
私たちも…判定に?
…あなたたちは、歯車たろうとするのですか?
この閉ざされた世界を過保護なまでに守る歯車に…

来るなら…おいでなさい。
私は、あなた達の命を奪おうとは思わない…
(クピトの背中を見送り、呟いた。
近くのカプセルにもたれて座り込む)
ふう…そろそろ、休みますか…
だんだん…この世界の支配者が見えてきたような…気がします…
(『おやすみ、チビ…』)
(その場で目を閉じ、就寝)

(現在位置:上層・中央省庁区 調整室)

527 名前:ボッシュ@ドラゴナイズドフォーム ◆cMasterAQo :03/12/20 01:10

>>524

クッ、ハハッ、くはははははははははははははは!!


 D − BREATH

<哄笑しながら、炎の息を吐き出す光の塊。
 …いや。最早、炎などという生ぬるいものではない。
 プラズマだ。プラズマのジェット流だ。
 数十万度に達する破滅の奔流。
 『魔砲』とぶつかり合った瞬間、空間そのものが破砕する。
 そうとしか形容しようのない衝撃波が中央省庁区中を席巻した>

クハァハハハハハハハハハ!!

<純エネルギーのせめぎ合いは続く>


(現在地:中央省庁区・通路脇のカプセル 094.5%)

(業務連絡:最期まで逝くゼ!!)

528 名前:メイ(洗脳):03/12/20 01:10

(業務:今日はちょっとだけ顔見せ・・・)
(上層・中央省庁区・医療カプセル内)
・・・(目を覚ます・・・誰かが自分の名前を呼んだ気がしたが・・・
そのまま再び眠りについた)


529 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/20 01:23

(業務:勝手に中央省庁区に進ませてもらうよ)

魔法陣のようなものに乗った瞬間、
瀬戸口とブータの体は情報子にまで分解され、
何が起きたのかわからないまま
飛ばされてしまった。

気が付いたときには既にどこかのラボのような場所だった。

「ここは…」

未だ状況が把握できていない瀬戸口はあたりを見回し、
情報を得ようと動く。

>>524、>>527
辺りを探る瀬戸口の耳に突然轟音が響いた。
まるで何か大きな爆発…いや、何かが滅びるような音だ。

「これは…何て力だ!」

現在地:中央省庁区通路?

530 名前:◆cMasterAQo :03/12/20 01:23

(業務連絡: 本 気 で 申 し 訳 な い 見落としてました)

>>522
<中央省庁区へのターミナルへと転送される。
 …やけに熱い>

531 名前:黒天使サンダルフォン ◆RyUgaUMsiI :03/12/20 01:25


『オオオオオオオオオオオオオオオオオッッ!』
 途絶えることのない咆哮。それは怒りの叫び、それは憎悪の声、そして、絶望の底で
手を伸ばす地獄的な怨念。
 閃光が視界を埋めた時、彼は、まるで一瞬が数万年にも引き延ばされたかのような感覚と
ともに、その声を聞いた。

『己に殺されろメタトロン!,お前は己の糧となれ!,お前は己の贄となれ! 己はお前を
失わなければならない』
『貴様を殺すことで己は、ヒトを超えた領域に到達する権利を手にするのだ!』

『憎い、憎い、憎い、憎い・・・・・俺はこんなにも、貴様が憎い!』

 憎悪、そうとしか表しようのないモノ。概念とすら言っていい。燃え上がる炎のように激しく、
しかし永久の氷河の如く冷たいモノだ。

 今こそ思い出せ、と誰かが言った。

 憎しみを、絶望を! 如何なるモノにも、決して劣りはしない! この世でもっとも純粋な
憎悪を!
 今目の前にいる敵がおまえを憎むよりも、更に強い憎悪を!

『・・・そうだ、俺は』
『俺は「そら」へと辿り着く!誰よりも、何よりも深い、沸騰する混沌の核すら及ばぬ、この
憎悪によってッ!』

 瞬間、ダイナモが凄まじい唸りを上げて回転した。その音はまるで怨念の声・・・彼の肉体
そのものが、憎悪の叫びをあげているかのようだ。

『餓アアアアアアアアアァァァァァァァァッッ!』

 暴れ狂う魔導兵器から、何と彼は手を離す。代わりに掴んだのは、ここまで持ってきた
ライルの大剣だった。
 黒天使が握りしめた柄から、アザトースの輝きが刀身を覆う。彼は黒翼を展開し、碧の
光の尾を引きながら凄まじいスピードで降下した。

 ――神罰剣・堕天、デモンズ・セイバー――!

『十字・天雷“獄”(ヴァニッシュ・エンド)――!』

(現在地:中央省庁区・通路)

(業務?:技名が蝶テキトーなのは見逃せ!(何))


532 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/20 01:26

>>529
「ん?」
魔方陣から現われた瀬戸口とブータに気づく。

(現在位置:中央省庁区・通路 ターミナル入り口前)


533 名前:ボッシュ@ドラゴナイズドフォーム ◆cMasterAQo :03/12/20 01:36

>>531
クァハハアハハアハハハハハハハハアハアハハハ!!

…何故だ、何故消えねぇ!?
俺は力を得たんだ。
誰にも消せない力を。
誰にも軽んじられない力を!!

なのに。

なんだってんだよォォォォォォォォォ


 D − BREATH

<黒き天使が飛び込んでくるこのタイミング。
 ここでプラズマのジェット流を発射すれば、
 彼の敵はこの世から否定され尽くされる。

 ………はずだった>



「パリィ…ン」

<それは、軽い陶器類が割れる音にも聞こえた。

 ボッシュの中で、決定的な何かが切れた時…
 彼の肉体は、すでに十字に断罪されていた>


(現在地:中央省庁区・通路跡 100.0%)

534 名前:黒天使サンダルフォン ◆RyUgaUMsiI :03/12/20 01:48

>>533
 それは、どう考えても正気の沙汰ではなかった。
 恒星のプロミネンスの如きプラズマの奔流の中を、その大元に向かって降下する。
見ただけでは滝を登る鯉を逆さにしたような姿だが、実質、その行為を自殺以外の名で
呼ぶものなど存在しまい。
 だが・・・黒天使はプラズマ流を逆に泳いだ。装甲が裂け、全身が焼けて流れた血が
瞬時に蒸発している。それでもなお、螺旋状の弾丸と化したアザトースの光は消えなかった。
 かつて、ボッシュが最下層で見た天へ昇る流星・・・それが今、至極まっとうな角度で、
あり得ない高エネルギーの中を下っている。他でもない、彼自身に向かって!

『怨アアアアアアアアアアアアッ』

 もはや咆哮とすら呼べぬ叫びが、プラズマの中で迸る。黒天使が焼き尽くされるのが先か、
ヒトガタの恒星に刃が届くのが先か!
 しかし、その瞬間、

『――!』

 何が起こったのか、その場で分かるものはいなかった。
 何かが割れる音がした。それは幻聴だったのかも知れない。しかし、その瞬間ボッシュの、
あれほど強大だった「力」が糸が切れたようにかげったのは、紛れもない真実だ。
 同時に、阻むもののなくなった流星が、その刃が、ボッシュの体についに届く!

 ――斬――!

 逆十字を刻む、罪人の刃。
 アザトースの光が消えた時、その刀身は耐えきれなかったかのようにぼろぼろと崩れ落ちた。

 そして、柄だけを握った黒天使もまた、全身に傷と火傷を負って佇んでいる。

(現在地:中央省庁区・通路)
(アイテム:ライルの大剣、消滅)

(業務:これで決着、か?)


535 名前:ボッシュ ◆cMasterAQo :03/12/20 01:51

>>534

…みえない。

なにも、みえないよ……


と…さま……

いたい…です……

とう…さま………

…くるし…です………

と…さま………

<何かを求めるように、倒れたまま
 朽ちた手をふらふらさせている>


(現在地:中央省庁区・通路跡 100.0%)

(業務連絡:もう少し続ける気でいますが…)

536 名前:ヴェクサシオン ◆cMasterAQo :03/12/20 01:55

>>535
<あらゆる場所が焼け落ちた通路に、
 金髪で、右目に眼帯をした、壮年の男が
 剣を携えて現れる。
 そして、今際のボッシュを見て>

…力に踊らされたか。
愚か者が。

537 名前:黒天使サンダルフォン ◆RyUgaUMsiI :03/12/20 01:56

>>535
(業務:了解、こっちもネタを出し尽くすか)

 柄だけになった剣を握ったまま、装甲を失った黒天使は呆然と佇んでいる。見るものが
いれば、立ったまま死んでいると判断しただろう。
 いや、事実、プラズマの塊の中に飛び込んだに等しい彼の負傷は、改造人間の肉体を
持ってしても死しか考えられないほどのものだった。
 そのとき・・・、

『・・・な、に』

 そこに、一冊の本があった。
 一体いつからそこにあったのか、何故先刻の戦闘の後でありながら焼けた跡もないのか、
あるいはこれは幻覚なのか。

 しかし、それはあった。
 黒天使サンダルフォンの目の前に、その本は現れていた。

(現在地:中央省庁区・通路)


538 名前:ボッシュ ◆cMasterAQo :03/12/20 02:05

>>536

……と…さま……

ぼ…く……ぼく…は……

がんば……りました…よね……

………と…さま


(現在地:中央省庁区・通路跡 100.0%)

539 名前:ヴェクサシオン ◆cMasterAQo :03/12/20 02:11

>>538

…ボッシュ。

お前には力があった。
私をも超えていく力が。

だがお前は。
己の力で戦う事を放棄して
オールドディープの力に頼りきった………


正義の代行者足り得ぬ力になど用は無い。

「そら」を開けぬ力にも用は無い。



……死ぬがいい。バケモノ。

<ボッシュの首を、刎ねた>



>>537
<剣の血を払いながら、様子を伺っている>

540 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/20 02:15

>>537
 ごく当たり前のように、その本はそこに存在した。彼の、リューガの手の届くところに。

>>536
 しかし、それに手を伸ばそうとしたリューガの目が、ぐらり、と新たな人影に向けられる。

「・・・・おまえ」

 刹那、(>>539)ボッシュの首だけが弧を描き、彼の足下に転がった。

「・・・そうか、おまえも、俺の「そら」を阻むものか」
 にやり、と、亀裂のような笑みが広がる。

(現在地:中央省庁区・通路)


541 名前:ヴェクサシオン ◆cMasterAQo :03/12/20 02:20

>>540
…………………。

我が名はヴェクサシオン。
古きよりの法に従い、正義の剣をもってこれを裁く者なり。

…「そら」を目指すのならば、
我等は避けて通れぬものと知れ。


<立ち去っていく。
 ボッシュの遺骸に振り返ることもなく>

542 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/20 02:34

>>541
(去っていく男の背中から、亀裂めいた視線を外して)

「正義・・・か。ククク、ハハハハハハ・・・」
 さもおかしそうに嗤い、その場に膝をついた。
「正義など、そらを汚す一点の染みに過ぎん。愛など、そらを阻む一筋の鎖に過ぎん。

 ・・・俺は、「そら」に誰も連れて行かない」

 そう言った青年に、ある変化が起こっていた。彼自身は何の変わりもない。だが、その
背後で、黒い一冊の本が開いたのだ。
 ぱらぱらと繰られるページが、見る間に本から剥離していく。それが吸い込まれる先は、
何と青年の背中だった。
 ページが消え、表紙が浮き、ついには本一冊が彼の中に沈んで消える。そのとき、青年の
目には、それまでの熱さとは別に全てを凍り付かせるようなぞっとする冷たさが宿っていた。

「・・・おまえの憎しみも、これで終わる」

 そう言ったのは、足下に転がるボッシュの頭を見下ろしてだった。そこにどんな表情が
浮かんでいるのか、彼は知らない。

 立ち上がり、棺を手に取る。そして何を思ったか、彼はその砲身を真下に向けた。

「術種選択、凍結弾(フリーズスペル)」

 ぱりぃん・・・そんな音がした。
 砲身から走った冷気は床を伝い、戦闘によって熔解しぼろぼろになった通路と、そこに
横たわる亡骸をまとめて凍結させた。それは、まるで氷の棺(アイス・コフィン)のように。

『消えてしまえば良い。想いも宿めも、全て凍って、塵に還ってしまえば良い』

 その凍土のただ中で、彼は無造作に天を見上げ、穏やかな表情で・・・倒れ伏した。

『全て・・・凍ってしまえばいい』

(現在地:中央省庁区・廊下(氷漬け))
(業務:ここまでにする。廊下が氷漬けになったことと、ライルの大剣の消滅を追記頼む)


543 名前:◆RyUgaUMsiI :03/12/20 02:40

(業務:というか、他にもう誰もいないなら俺がまとめようか?)


544 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/20 02:41

>>541-542
「終わった…か?」
遠くから様子を覗っていたパイは、ヴェクサシオンの気配が去ったのを見計らい近づいてみた。

一面氷漬けになった廊下。そして、そこに横たわる1人の男。
「リューガ…だったか。まぁいい――今のうちだ」
特にリューガに対して、何かしようともせずにパイは走って行く。

(現在位置:中央省庁区・廊下)

545 名前:◆cMasterAQo :03/12/20 02:42

(業務連絡:すみません、限界です…纏めをお願いしてもよろしいでしょうか?)

546 名前:◆RyUgaUMsiI :03/12/20 02:44

>>545
(業務:了解。もうまとめていいか?>ALL)


547 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/20 02:46

「…ん?」
走っていたいたパイが突然止まる。
「腕が――そうか、先ほどの」
どうやらさっき、ヘルハウンドに噛まれた腕の調子がおかしい様だ。
「ジョイントがやられたか――しかたない。どこかで……」
と、周囲で適当な部屋を探し、一番近くにあった手頃な部屋に入りこむ。

「1晩かけてなおすか……」

(最終現在地:中央省庁区・部屋)

548 名前:◆RyUgaUMsiI :03/12/20 02:47

―――クレスの道具袋の中にある紙に文字が新たに浮き出…或いは消える…

持ち物(重要物のみ)
クレス・カードキー 契約の指輪「琥珀」 銅鏡 無銘、正宗
グラシア・ちびっこハンマー(人を小さくしたり元の大きさに戻したり出来る) 勾玉
リューガ・カードキー Dの鍵 魔術兵器“我、埋葬にあたわず”
瀬戸口・Jの鍵 Mの鍵
ウル・カードキー『転送装置管理用』
メイ・管理チップ(レベル1までの施設の使用認証用)

状況
・ワルクェイド、統治者…「メンバー」のトップらしき人物…エリュオンと接触。
・フェイスレス、統治者…「メンバー」の一人、ジェズイットと接触。
・ミクトラン、エクスデス…エリュオンと接触。
・3ndレンジャー、ウルの説得?により行動を共に。
・下層、居住区にあるレンジャー中央基地をソル、リューガ、ウルが襲撃…
 内部ではレンジャーの一人…左腕に改造手術を施されたボッシュとリューガの争いもあり、ほぼ壊滅状態。
・下層、居住区リフト…タントラの仕掛けた爆発物?をジェズイットが作動させ使用不能に。
・リューガがフェイスレスへ修復、改造を依頼した“我、埋葬にあたわず”の修復、及び改造作業完了。
・クレスの鎧…代わりの鉱石を使い胸部の穴の修復をフェイスレスが完了させた。
・瀬戸口。ニーナと言う少女が人間空気浄化装置である事を反政府組織「トリニティー」リーダー・メベトから 聞かされる。
・外の世界の汚染は既に消えている、かも…しれない。
・外へ出るには4つの鍵が必要。内2つは瀬戸口の手に。残り2つの場所はまだ不明。
・グラシア、フェイスレスとゼノの死により心的外傷を負い、喋る際に息が続かない、攻撃行為への恐怖…
 などの2つの症状が出たが…この症状は完治。
・タントラ、瀬戸口に倒されたはずが復活。半幻獣化していた。
 死者の魂と幻獣を融合させる能力を有したが…倒された。
・メイ、ヒカリとの戦闘で重症を負ったが、月代の手当てにより傷は塞がる。
・冥王ジェダ、「真の救済」の為に魔界・人間界の者達の魂を1つにする事を計画…
 それをなす為の「神体」創造に「価値ある魂」を求めるが…倒された。
・イスラ(無色の派閥)は魔力関係の研究に必要な人物を求め、ここに来たらしい。
・中層から上に上がる手段は廃棄居住区の水道、発電施設(下水道の様なもの)から上がるか…
 居住区リフトから上がるかの二つ(カードキーが無ければリフトは利用不可)
・中層、居住区にある無色の派閥本部…辺りを幾ばくか巻き込み爆発…
・無色の派閥兵と暗殺者が瀬戸口とウルを襲った…目的は特殊な力を持つ者を見極める事の様だが…
・ゼノの所持していた二刀…グラシアの手から、ゼノの弟子であったリュウへと渡された…
・下層、元レンジャー基地から上層への直通エレベーターの封印が解かれた。
・工場地区の壁の一部が爆発…中には非常階段がある。
・上層、居住区の発電所から中央省庁区へ行ける…のかもしれない。
・メイ、バイソン将軍に洗脳された。
・ウル、何かがとり憑いたのか…様子がおかしい。
・ウルチームが上層、中央省庁区へのゲートを開通させた。
 尚、ウルの持つカードキーは発電所のセキュリティーも自由に操作可能
・ミクトラン…行方不明。諸葛孔明の身体を使っていたアンセム…正体を現し倒される。
・シャドウナイト、帰還したようだが…帰れたのか…また、無事なのかは不明。
・ロボカイ、アンセムの攻撃により胴体破損…頭部のみに…身体を造る為クレス、グラシア、ロボカイ…中層へ…
 取り敢えずの修理&改修作業は完了…だが、今まで使えた内蔵武器の一部は無くなった為使用不能。
・リューガ、1stレンジャーの狙撃を受けた…辛うじて急所は外したが重傷を負ったが、治療用ポットで傷は完治?
・イスラの属する無色の派閥、総帥オルドレイク…姿を現す。
・オルドレイク、イスラの反乱にあう…イスラからグラシア達の殺害宣言が出されたが…
・上層、居住区の発電所…セキュリティが一部復活。
・中央省庁区通路、リューガとボッシュの決戦により崩壊。後にリューガの手によって氷漬けに。

現在状況
中層:居住区・月代
上層:居住区 宿・クレス ベガ ロボカイ
上層:居住区 宿屋前・アリシア&ユン+レミー
上層:居住区 表通り・ホワイト
上層:居住区 発電所前・ネフェルピトー
上層:居住区 発電所、内部(詳しい場所までは不明)・イフ
上層:居住区 発電所4F・ソル(背徳の炎)
上層:中央省庁区 ターミナル・瀬戸口&ブータ
上層:中央省庁区 廊下・リューガ
上層:中央省庁区 部屋・パイ
上層:中央省庁区 調整室・グラシア
上層:中央省庁区・ウルチーム(構成:ウル、3rdRアルフ) メイ
上層:中央省庁区 統治者会議室・猫ワルク?

不明:アンバー&メカヒスイ オルドレイク+無色の派閥幹部 ケン パイ ヒカリ イスラ

行方不明・死亡、消滅など
アンセム(世界を闇に還す、闇の探求者…マサカドゥスによって滅ぼされた魔王が新たな肉体を求め…
     闇の扉を開いたアンセムと一つになった存在。そして…諸葛孔明の身体を借りミクトラン以下数名を利用。
     他の世界などの優れた魂を集めていた…グラシア、シャドウナイト、ロボカイに倒されかけ…
     闇に飲まれWofcに変化したが…ミクトランの手助けによって何とか助けに駆けつけた…
     クレスと正宗の力も合わさり…全員の猛攻後最後は光に飲まれ…消滅)
ジェズイット(統治者「メンバー」の一人…リフト前にて瀬戸口、イフと激戦を繰り広げた果て…
       瀬戸口の急所への斬撃、イフの回し蹴りを喰らい死亡)
シャドウナイト(ジュリアスの魂を取り戻すという目的を果たし、ガルーダに乗り帰還…だが、無事に帰れたかは不明)
ゼノ(体内に爆弾を仕込まれ爆死)
タントラ(半幻獣化&ダオスの魂を取り込んでおり、脅威の再生力を有したが…
     氷漬けにされ、最後にクレス、グラシア、シャドウナイト、リューガの猛攻を受け次元の狭間へ送られる)
ダオス(傷付いていた所を、仮面の男によって刺され死亡…魂はタントラに吸収される)
デモネド(リューガと闘い、魔力による加速での流星の様な飛び蹴りに…身体が裂かれ倒された)
フェイスレス(ダオスの魔術などにより瀕死になりながらも最後にクレスの鎧を修理し力尽きる)
ミクトラン(KHの扉から溢れる闇を扉を閉じて止めようとし…扉諸共行方不明に…生死は不明)
冥王ジェダ(魔次元空間内でウル、ソル、月代、メイ、ロボカイに倒される…復活出来る様で、100年程かかるらしいが…)
ライル(発電所、変電室でグラシア、パイと対峙…最終的に連撃をグラシアに見舞われ…倒れた)
ボッシュ(上層、中央省庁区通路にてリューガと決戦。神罰剣・堕天によって切り裂かれた後、
     ヴェクサシオンの手によって首をはねられる。亡骸は氷の中へ)

(?は、ハッキリしない事項、及び居場所が正しいか確定しない人物)
(問題の指摘・訂正などがありましたなら連絡所までお願いします)



549 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/20 23:10

「う……」

何か肌寒いものを感じて瀬戸口は目を覚ました。
周りを見てみると所々壁が融解し、朽ち果てている。
何があったのかはわからないが昨日のあの轟音が関係しているのだろう。
そう思い瀬戸口は立ち上がる。

「(危ない所であったな、キッド)」

ふいに声を掛けられた。その声は自分の足元、
足元に居る大猫から発せられている。
とは言っても、ある程度の幻視能力を持つ者にしか聞こえないのだが。

「昨日のあの力…闇にして絶大、
絶大にして悲しみに満ちた力であった。
よもや、あれほどとは」

550 名前:◆cMasterAQo :03/12/20 23:14

>>549
<先日の戦闘の影響であちこちが破損し、
 セキュリティが一時的にマヒしているようだ。
 天井のガンカメラなども沈黙を保ったままだ>

551 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/20 23:15

(座ったまま寝返りをうとうとして、床に転がる)
……痛い…
(『おはよー、チビ。
…最近さ、寝起き悪すぎない?』)
疲れているのかもしれませんね…
(床に打ちつけた肩をさすりながら立ち上がる)

(現在位置:上層・中央省庁区 調整室)

552 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/20 23:20

(上での事など露知らず…目を覚ました)
…う…ん。
(「…やっト、起きおったカ…」)
あ、おはよう御座います…
(「そうイエば上の方デの、力のぶツかり合いヲ微かニ感じたゾ…」)
…何かあったんですかね…行ってみますか。
(そう言うと、準備を始め…宿から出て行った)

(現在地:上層・居住区 宿→上層・居住区 表通りへ)

553 名前:◆cMasterAQo :03/12/20 23:21

>>551
<入り口のドア…超硬ガラス製のドアの外枠が歪んでしまっている。
 破壊しなければ出られそうにない>

554 名前:名無し客:03/12/20 23:22

>>552
いつの間に置かれたのか、宿の前に鉄の置物がある。
四本しか足がないがその姿は…
まるでタコ、だ。

555 名前:◆cMasterAQo :03/12/20 23:22

>>552
<街中にレンジャーなどの姿は殆ど見られない>

556 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/20 23:26

>>549続き

「おっさんが助けてくれたんだな。
助かったよ。いくら俺みたいな化け物でも
あれで焼かれたらひとたまりもないからな」

昨日見た強烈な閃光、それを思い出しながら、
瀬戸口は言った。
「(なあに、気にするでない。いつものことだ)」

大猫は笑いながらその言葉に答えた。

>>550
「…どうやらセキュリティーはすでにイカレてるみたいだな」
「(今のうちに出口を探すのが妥当であろう)」
「そうだな」

一人と一匹は闇の中へ進む。

現在地:中央省庁区のどこか(名無し指定可)

557 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/20 23:27

>>553
…壊れてますね。
(『そうだね』)
開きませんよね?
(『真ん中ぶち抜かないと出れないだろうね』)
…はぁ…
(剣を抜くと、力任せにドアを殴りつけ始める。
結構大きな音がした)

(現在位置:上層・中央省庁区 調整室)

558 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/20 23:28

>>555
…レンジャーは居ないみたいだな…
(「…というカ…一般人モ少ないナ…」)

>>554
…ん…?
(四本足、鉄で出来ている置物に気付き…ふと、足を止めた)
プッシュベイビーの置物じゃ…ないよなぁ…

(現在地:上層・居住区 表通り)

559 名前:◆cMasterAQo :03/12/20 23:31

>>557
<大きな音はするが…びくともしない。
 どうやら、以前の破壊手段に習うより他は無いようだ。

 …部屋の中も、所々ヒビ割れている部分がある>

560 名前:マル・デ・タコ:03/12/20 23:33

>>558
不意に鉄のタコ? の目に明かりがともった。
その次の瞬間、クレスの道具袋に一番左の足を突っ込んだ。
どうやら、食べられそうな物を盗むつもりらしい。

561 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/20 23:35

「さて…修理はこんなものか」
どこかの一室で、腕の修理を夜通し行っていたパイ。
修理を終えるとさっそく行動を開始すべく部屋を出る。
「まずは…誰かを探すか」

(現在位置:中央省庁区・通路)

562 名前:邪公・ザ・ナイト ◆cMasterAQo :03/12/20 23:38

>>561
<パイから見て、通路の端。
 堅牢な鎧を纏った子鬼が、ハルバードを片手に巡回している。

 …今のところ、パイを発見してはいない>

563 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/20 23:39

>>560
(置物の目に明かりが灯り…
 下ろしていた道具袋に突然足を突っ込んだ、置物を見ると剣を抜かず目を丸くしながら)
なっ…
魔物か!?
(一瞬剣を抜くのが遅れたが…一度抜くと置物目掛け、横薙ぎに払った)

564 名前:◆cMasterAQo :03/12/20 23:42

>>556
<どうやら入り口からそう離れた場所ではないらしい。
 ロシア語で「調整室」と書かれたドアが並ぶ通路に瀬戸口はいた。
 天井のシャンデリアのいくつかは落下し、きらびやかな破片を晒している>

565 名前:マル・デ・タコ:03/12/20 23:45

>>563
マル・デ・タコは隙を突いてアップルグミを盗む事に成功した!

剣で頭を殴られ、右頭部が大きくへこんだ。
が、まだ動く事に支障はないらしい。
口から相手の動きを止める怪光線を発射すると、そのまま発電所のほうに向けて逃げ出す。
…アップルグミをその足に握り締めて。

566 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/20 23:45

>>559
壊れない…
(数歩後ろに下がり、インフェルノの詠唱を始めた。
扉を溶かすどころか、消滅させるつもりらしい)

(現在位置:上層・中央省庁区 調整室)

567 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/20 23:51

>>563
あ…
(右側頭部が凹んでいるが…
 自分の道具袋からアップルグミを取り動いているのを見ると、声を上げた…そして)
な…なんだ!?
(置物だった、物体からの怪光線を横に飛び退いて避けた…)
(「…訳が判らン置物だナ…」)
…そ、そりゃそうですけど…アップルグミを取り返さなきゃ…
(剣を収め、道具袋を肩に掛けると後を追い走り出す)

(上層:居住区 表通り→上層:居住区 発電所へ)

568 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/20 23:52

>>562
視線の先に鎧を着た小鬼を捉える。
「……」
鬼の様子を観察しながら、黙考するパイ。

決して勝てない相手ではないだろうが――
「無駄に時間を取りたくな。気付かれない内に行くか」
そう呟き、子鬼とは反対の方向に進んで行く。

(現在位置:中央省庁区・通路)

569 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/20 23:54

>>564
『調整室』、かの国の言葉で確かにそう書かれていた。
何故こんな所に露語が?
疑問に首を捻りながらも目の前にあるドアに手を掛ける。

……どうやら歪んでいて開かないようだ。

「う〜ん、開かないみたいだ。今のうちに入って細工の
準備をしておけば後々楽なんだが…」

「(ここは後回しにするか?)」

「うーん…」
ふむ、と顎に手を添え、瀬戸口は考えるポーズを取った。
しばらく考える。

現在地:中央省庁区・調整室前

570 名前:邪公・ザ・ナイト ◆cMasterAQo :03/12/20 23:54

>>568
<パイを発見する事もなく。
 付近の巡回を済ませた子鬼は、ひとつの扉の前に座り込む。
 そここそメインの持ち場のようだ…>

571 名前:◆cMasterAQo :03/12/20 23:57

>>569
<瀬戸口の右側。数えて三つ目の部屋は、
 逆に破損してドアが抜けている>

572 名前:マル・デ・タコ:03/12/20 23:58

>>567
アップルグミを握り締めた足を除いた3本足を器用に使って、逃げるタコ型ロボット…
発電所内部に入ると、どちらに行こうか迷って立ち止まった。
「……」
とりあえず、追いかけてくる人間を絡めとろうと足を伸ばした。

573 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/21 00:00

来たれ、煉獄の炎よ!
(歪んだドアに向けて白い炎を放つ。
毎度のごとき、爆音が響いた)
…これで脱出できますよね…?

(現在位置:上層・中央省庁区 調整室)

574 名前:◆cMasterAQo :03/12/21 00:01

>>573
 ドア は ばらばらになった

<…問題なく進めそうだ>

575 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/21 00:05

>>571

「……?」
逆側の扉に気付き、近づく。どうやら逆に扉が抜けているようだ。

「(先にこちらから調べた方がよいのではないか?)」

瀬戸口の後ろに行儀良く座っている大猫が、言った。

「ああ、そうしよう」

そういって部屋の中へと消えて行く瀬戸口。
大猫も続いて入って行った。

現在地:調整室の一室

576 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/21 00:06

>>572
(タコの様な置物に暫く遅れる事数分…
発電所内に入り込み、置物を見つけたが足が伸びてこちらに迫ってくる)
…っ!?だあッ!!
(左腕で剣を抜き、伸びてくる足を斬り払おうと振るう…)

(現在地:上層・居住区 発電所1F)

577 名前:◆cMasterAQo :03/12/21 00:07

>>575
<多数のカプセルが内部に人間を収めて安置されている…
 それらの横には、例外なく物々しい機械が鎮座しているが>

578 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/21 00:08

>>573
「!?」
パイの耳に、激しい爆音が届く。
「誰か…戦っている? いや、音は一度――行ってみるか」
音の正体を確認するため、爆音がした方へと駆け出す。

(現在位置:中央省庁区・通路→調整室方向)

579 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/21 00:08

>>574
よし、これで移動できますね。
(調整室を抜けると、少し考える)
さて…これからどうしますか…
(『ここまで来る時、指示に従ったよね?
一度戻って、分かれ道とか探してみるのは?』)
その意見、のります。
(ターミナルの方に向けて歩き出す…
探す物は、自分が通らなかった道)

(現在位置:上層・中央省庁区 調整室→上層・中央省庁区 通路)

580 名前:邪公・ザ・ナイト ◆cMasterAQo :03/12/21 00:11

>>573
…!?
<爆音に気付くと…口笛を吹いた。
 集まってくる同族達。
 …一斉に、走り出す。
 鎧の継ぎ目をこすらせながら>

581 名前:マル・デ・タコ:03/12/21 00:13

>>576
いとも簡単に足を切り落とされた。
目の明かりが激しく点滅する。
…どうやら怒ったらしい。
重そうな身体で体当たりしてくる。

582 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/21 00:16

>>578
(こちらに来る人影に一瞬警戒するが…誰か分かって笑顔になる)
パイ殿! ご無事でしたか?!
(小走りに近寄ると、パイの顔を見上げる)

>>580
…?
何か…近づいてきているようですね…
(『結構数も多いね…』)

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)

583 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/21 00:17

>>577

部屋に入ると夜目が効く瀬戸口の目にはしっかりと
カプセルのような物と所せましと設置された機材が映し出された。

それは自分も見た事がある、実験体用のカプセルの用に見えて、
激しい嫌悪感が沸いた。沸々と何かが煮えたぎってくるのがわかった。
次の瞬間、瀬戸口は怒りのままに剣を振るっていた。

584 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/21 00:18

>>581
…まず、一本…
(「…そんな事ヲ、言っテいる場合デは、無いゾ…?近づいテ来る。」)
へ…?うわぁっ!?
(自分へと突っ込んで来るのを確認…避けられないと思うと、剣を右手へ持ち替え…
 左腕の盾を前に出し、重心を低くしながら対ショック体勢を取る…)

(現在地:上層・居住区 発電所1F)

585 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/21 00:20

>>582
「グラシア? あなたか……」
といつもの様に表情も変える事無くそう言う。

『何か…近づいてきているようですね…』
「ええ……」
グラシアの言葉に、懐からブレードを取り出しつつ後ろを振りかえる。
「さて。何が来るかしら」

(現在位置:上層・中央省庁区 通路・調整室付近)


586 名前:◆cMasterAQo :03/12/21 00:20

>>583
<破片を散らし、一瞬の閃光と共に機能を停止する機械。
 誤動作か、カプセルが開き、中の人間の頭が垂れた。
 …後頭部に、何本かコードが刺されている。
 機械が停止した今、生命維持は叶わないだろう>

587 名前:邪公・ザ・ナイト ◆cMasterAQo :03/12/21 00:22

>>585
がしゅるるる…

<重厚な鎧に身を包んだ子鬼の兵士達が、
 グラシアとパイを発見する。
 …通路に陣取り、次第に次第に距離を詰めてくる。
 ハルバードの穂先を向けながら>

588 名前:マル・デ・タコ:03/12/21 00:23

>>584
盾に当たった後、勢いを殺す事が出来ずに、「派手な音を立てて床に転がる。
…ばたばたと残った3本足をくねらせた。
自分の重さで起きられないようだ…

ちなみに盗んだアップルグミも身体の下敷きになった…多分潰れてしまっただろう。

589 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/21 00:28

>>585
会えてよかったです。
ここの所ずっと一人だったので…
(微かに照れ笑いを浮かべた)

>>587
っ…! 魔物の類ですか…
話は…通じてくれそうにないですね…
(槍の間合いからすると剣では不利、と判断してホーリーハートを構える)

(現在位置:上層・中央省庁区 通路・調整室付近)

590 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/21 00:31

>>586

「糞野郎が…」

誰にも聞こえないような小さな声で呟く。
その顔は明らかな怒りと悲しみに彩られていた。

無言で部屋を後にする。一瞬だが、髪と爪が長く伸びたように見えた。
現在地:調整室前・廊下

591 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/21 00:32

>>589
「そうだったの。クレスや瀬戸口とは・・・分かれたみたいね」
>>587に対しブレードを構えたまま、横に立つグラシアに答える。

「それにしても……」
改めて子鬼の群れ見ながら、
「さっきのヤツ…か。こうなるなら、一匹の時に倒すべきだったか」
とはいえ、今更言っても詮無い事である。
諦め気味に顔振り、相手の出方を覗う。

(現在位置:上層・中央省庁区 通路・調整室付近)


592 名前:邪公・ザ・ナイト ◆cMasterAQo :03/12/21 00:34

>>589 >>591
グホォ。

<数体がかりで槍を交互に突き出してくる。
 反撃の暇を与えず…とにかく後ろに下がらせるつもりでいるらしい。
 無論、油断をすれば串刺しだ>

593 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/21 00:36

>>588
(多少後ろに押されたが…置物は派手な音を立てながら地面に転がった…
 そして、三本足をくねらせているのを見ると、盾を下ろしながら)
…あ、あれ?アップルグミを持ってない…
(「…何処かニ飛んダか…?はたマた、あノ置物の下か…」
こっちだと手に入れられないから…貴重なのに…
… 覚 悟 は い い か な ?
(言葉と共に、剣を振り上げ…)
魔神…連牙斬ッ!!
(重さで起きられない、置物を目標に…剣を振るった…
 そして向かうのは、剣圧で生まれた多段の地を這う衝撃波)


(「…(食ベ物…まァ、この場合ハ薬だが…恨ミは恐ろしいナ…」)

(現在地:上層・居住区 発電所1F)

594 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/21 00:39

>>591
ちょっと…考えるところがありまして…
(>>592の方を見たまま、短く答える)

…っ!
(突き出された槍を、上に跳び、またはしゃがんで避ける)
この…雷よ!
(槍を避けつつ杖を振り、雷を落とすが…
集中しきれなかったのか、威力がいつもより弱い)

(現在位置:上層・中央省庁区 通路・調整室付近)

595 名前:マル・デ・タコ:03/12/21 00:44

>>593
クレスの怒りを受け、マル・デ・タコは見る影もないほど粉々に壊された。
…破片の間から、潰されたアップルグミの残骸が見える…
その代わり、といっては何だが、コンデンスミルクの瓶が転がっている。
果物とあわせれば、まあ美味しく食べれるだろう。

596 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/21 00:45

>>594
「そう・・・まぁ君の事だから、とやかくは言わない」
>>592から繰り出される槍を避けつつ徐々に後退する。

グラシアの出方も見つつ、取りあえずはサポートに回る気の様だ。

(現在位置:上層・中央省庁区 通路・調整室付近)


597 名前:◆cMasterAQo :03/12/21 00:45

>>590
<前方に、グラシアとパイの姿が見えるはずだ>

598 名前:邪公・ザ・ナイト ◆cMasterAQo :03/12/21 00:50

>>594
ムオオオ!!

<いつもより弱い威力の雷では、一瞬ひるませる程度のことしか
 できなかった…決定打を与えるには、どうにかして鎧を壊すしか無さそうだが…
 力技で破壊するのはもとより、工具を使って分解するにも時間がかかりそうな代物だ>

>>596
ブルォォオ!!

<突きの連打。
 隙が大きくなるような大振りの攻撃は一切しない>


<後ろ側からも、同族の一団がやってきた>

599 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/21 00:53

>>595
…はぁ…
(粉々になった破片の間から、アップルグミだったものを見て…
 溜息をつきながら剣を収める…)
一つぐらいですんでまだマシ…かな……ん?
(と、転がっている瓶を見つけ手に取った)
コンデンスミルクか…持っていこう…
(「…まァ、気を落とすナ…」)
…そうですね…先に行きましょうか。
(瓶を道具袋に入れると、一度見た階段の方へ向かっていく…)

(上層・居住区 発電所1F→上層・居住区 発電所1F階段へ)

600 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/21 00:57

>>598
っ…!
かなりしっかりした鎧のつなぎ目ですね…破壊するのは難しいでしょうか…?
(槍を避けるうちに、どんどん追い込まれていく)
これじゃあ、向こうの思うままです…!
(そう分かってはいるが、打開策が思いつかない)
(『げげ、またたくさん来た!』)

(現在位置:上層・中央省庁区 通路・調整室付近)

601 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/21 01:00

>>598
「……」
子鬼の連撃に、後ろに下がり続けながらかわす。
無言で、じっと子鬼を睨み続けるその表情からは、考えは読み取れない。
おそらく、反撃の糸口を探っているのだろう。

(現在位置:上層・中央省庁区 通路・調整室付近)


602 名前:◆cMasterAQo :03/12/21 01:02

>>600 >>601
<子鬼の群れに前後を阻まれたが…
 その横に、ひとつの扉がある。
 破損したのか、開いたままだ>

603 名前:邪公・ザ・ナイト ◆cMasterAQo :03/12/21 01:04

>>600 >>601
ゴオオ!!

<前後から槍の連撃が襲ってくる。
 ひたすら、隙の小さい攻撃を連携しながら繰り出してきている。
 このままでは、ジリ貧だ>

604 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/21 01:08

>>603
これじゃあ…!
(『剣で叩きのめすのは駄目なわけ?!』)
槍と剣では、剣の方が不利です!
(攻撃を避けるうちに、体制を崩してしまい
>>602の室内へ転がるように入った)
…っ!

(現在位置:上層・中央省庁区 通路・調整室付近→上層・中央省庁区 小部屋)

605 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/21 01:10

>>604
「ま…しょうがないわな」
グラシアが部屋に飛び込むの見ると、そう呟き自分も部屋(>>602)に入る。
狭い部屋なら、得物の大きな子鬼(>>603)では振りだろうとの判断もあってだ。

(現在位置:上層・中央省庁区 通路・調整室付近→上層・中央省庁区 小部屋)


606 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/21 01:12

(1Fの階段を昇り、二階の階段前に着いた…が…当然の様に辺りは静まりかえってる…)
不気味だ…な…
(「嵐の前の静ケさ…と、いった所か?小僧モ上に向かった様だガ…」)
…追いつける…かなぁ…

(上層:居住区 発電所2F階段前→上層:居住区 発電所2F廊下へ)

607 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/21 01:15

>>591

部屋から出て、廊下を歩いていた瀬戸口の瞳に二つの影と複数の人でなき者が見えた。
人影の方はすぐに見分けがついた。
「グラシア、パイ!」

一人と一匹が剣と牙を光らせながら走る。狙うは人外の兵士。

608 名前:◆cMasterAQo :03/12/21 01:15

>>604 >>605
<どういうわけか、子鬼は追って来ない。
 部屋の前で、槍を構えたまま待機している…
 突然、部屋の右側から破壊音。

 …巨大なトゲ付きローラーが、部屋全体を席巻しようとしている>

609 名前:邪公・ザ・ナイト ◆cMasterAQo :03/12/21 01:17

>>607
ガウッ!?

<横からの攻撃を受け、ひるむ…が、
 三体ほどが即座に向き直り、先ほどグラシア達に仕掛けていたような
 突きの連続を繰り出し、瀬戸口の前進を阻止しようとする>

610 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/21 01:22

(既に歩いてはいない…無意識の内に、早歩きになっているのだろう…)
…迷路みたいだな…
(「複雑ナ造りだ…」)
本当にそうですね…
(呟きながら、廊下を進み…やっと、階段を見つけ…)
あった…
(そのまま、昇っていく…)

(上層:居住区 発電所2F廊下→上層:居住区 発電所3Fへ)

611 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/21 01:24

>>608
そんな…!
(子鬼を何とかしようとして外に出ようとするが)
痛っ…!
(その場にしゃがみこむ。
先ほど姿勢を崩した時にだろうか、右足をくじいていた。
癒しの術を使う時間的余裕は…無さそうだ)

(現在位置:上層・中央省庁区 小部屋)

612 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/21 01:26

>>608>>611
迫る巨大ローラー。外には子鬼の群れ。
自分1人なら突破も出来るだろうが、怪我をしたグラシアを連れては――
「……」
グラシアとローラーを交互に見つめ何か考えるパイ。

あまり時間はなさそうだ。
(現在位置:上層・中央省庁区 小部屋)

613 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/21 01:30

>>609

グラシア達に気を取られていた一体に一太刀浴びせることに成功した瀬戸口は
即座に向かって来た三体に向かって捨て身で突っ込んでいく。

剣鈴が澄んだ音を立てた。

其の剣は幕末最強とまで呼ばれた剣術。薩摩という国で生まれし攻撃の法。

連続してくりだされる突きを必要最低限の動きで避ける。瞳が赤い。

突きの嵐をかい潜り、敵の懐に飛び込むと
敵の防御ごと打ち砕くとされる一太刀、雲耀の太刀を繰り出した!


614 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/21 01:32

何階まであるんだ…
(サァな「…似た様ナ構造だナ…下と同じ場所に階段ハあるノでは無いか?」)
…確かに…その可能性は高いでしょうね…
(そのまま進み…下と大体同じ場所に階段はあった…)
当たった…
(「フン、まァ簡単な事だな」)

(上層:居住区 発電所3F廊下→上層:居住区 発電所4Fへ)

615 名前:邪公・ザ・ナイト ◆cMasterAQo :03/12/21 01:34

>>613
ガァァァァ…

<一体の鎧が打ち砕かれ、心の臓をも裂かれ崩れ落ちる。
 …よくも、と言わんばかりに、他のニ体が仕掛ける。
 あと少しで、二人の侵入者を血糊にできるのだ。
 残りは、部屋の前でハルバードを構え続けていた>

616 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/21 01:37

「グラシア……」
突然パイがグラシアの名を呼ぶ。
「少しだけ待ちなさい」
一言そう言うと、パイはローラーのある側の壁に歩いていく。

「――さよなら」
壁の前にたち、少し顔を振り返えりパイは一度だけそう言った。

その表情は、影になって良く見えない――
(現在位置:上層・中央省庁区 小部屋)

617 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/21 01:40

…(私は無理でも…せめてパイ殿だけでも逃げてもらった方が…)
(そんな事を考えている時に、声をかけられた)

>>616
え…?
(きょとんとして、パイの挙動を見守る)
さよならって…どういう意味ですか?!
私と一緒にそらに行ってくれるのではないのですか?!
(痛む足を引きずって、パイの方に行こうとする)

(現在位置:上層・中央省庁区 小部屋)

618 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/21 01:41

…階段は…
(「…機械ノ残骸があるな…」)
あ…ソルさん…
(眠っているソルを見つけた…が、起こさない様に静かに前を通り過ぎ、短い階段を見つける)
…ドアがある…って言う事は、屋上ですね…
(「あァ…その様ダ…行くゾ」)
はい…
(階段を昇り…ドアを開け放つ)

(上層・居住区 発電所4F→上層・居住区 発電所屋上へ…)

619 名前:◆cMasterAQo :03/12/21 01:44

(業務:最後に)

>>616 >>617
<ローラーは、そろそろ部屋の四分の一を埋め尽くそうとしている所だ。
 部屋の入り口は、じきに閉ざされてしまうだろう>

620 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/21 01:44

>>615

打ち砕かれ、崩れ去る兵。
肉片が辺りに散った。

続いて襲い掛かってくる二体に向かって
兵だった者が使っていたハルバードと適当な金属片を即座に拾い上げ、
正しく『化け物』の力で投げつける。

621 名前:パイ ◆D51/KnaUTo :03/12/21 01:48

>>671
「……緋色の手<レ・マン・スカラティーヌ>――」
――キュン!
こちらへ来ようとするグラシアへ、炸裂弾を撃つパイ。

――ドン!
炸裂弾はグラシアの手前1mほどで炸裂する。
「……純白の手<レ・マン・ブランシュ・ジマキュレ>」
もはやグラシアを見ようともせず、パイはその灼熱の掌を壁に押し当て穴をあける。
「後少し――待ちなさい。助けてあげるから」

その言葉と共にパイは、壁の中へと消えて行った・・・・・・

(現在位置:上層・中央省庁区 小部屋)


622 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/21 01:52

>>621
(放たれた炸裂弾に足を止める)
あ…帰って…帰ってきてください…!
絶対に…パイ、約束です…!
(壁の中に消えていったパイに向けて叫ぶ。
すでに外の子鬼も室内のローラーも視界にはなかった)

(現在位置:上層・中央省庁区 小部屋)

623 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/21 01:53

(屋上を軽く見回す…)
…これ以上、上に行くには…どうすれば…
(「…ふム…魔力の反応ガあるが…真ん中ニ立ってみロ…」)
こう…ですか?
(その瞬間…ゲートが開き…転送装置が作動した)
…え…?
(「反応はこレ…か…」)

(上層・居住区 発電所屋上→上層・中央省庁区 ターミナルへ)

624 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/21 01:57

──『鬼』、そこにいるのは人の姿をし、邪悪を狩り続ける『鬼』であった。

槍と金属片を投げつけられた者は等しく胸を貫かれ、息絶えた。
そして残りの人外さえもを薙ぎ倒し、引きちぎり、斬り倒し、消し去った。
向かうは機械音と爆発音の聞こえる部屋。
グラシアとパイのいる部屋である。

「グラシア!パイ!無事か!?」

625 名前:名無し客:03/12/21 02:00

>>624
部屋に入った瀬戸口が目にしたのは、足を挫き満足に動けぬグラシアと、
迫り来る巨大なローラーであった。
パイの姿はどこにもない。

――ガガガガガ!!
唸りをあげ、部屋を破壊しつつローラーが迫る。

626 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/21 02:03

>>624
瀬戸口さん、私は何とか…
でも、パイが…!
(パイの消えた壁を指差す。
まともに動きが取れず、ローラーの前で座り込んだままだ)

(現在位置:上層・中央省庁区 小部屋)

627 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/21 02:04

(―――クレスと、刀が現れた先は既に何人かが通ったターミナル…)
……ここ…かな…?
(「…ダロウな…しかし、警備ハ…いない様だな」)
今の内…って、いう事でしょうかね…
(そのまま前へと足を踏み出し…通路へと出て行く)

(上層・中央省庁区 ターミナル→上層・中央省庁区 通路へ…)

628 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/21 02:12

>>625>>626

「なんだって!?馬鹿な、無茶だ!」

すぐさま走ってパイの行った方に行こうとする。
が、今自分が行ったらグラシアが危険だ。
…パイの事を信じるしか選択肢はなかった。

「くっ、時間がない!脱出するぞ!」

グラシアを担ぎ、部屋から脱出しようとする。

629 名前:名無し客:03/12/21 02:15

>>626>>628
――ガガガガガガッ!!

二人の会話の間にも確実に迫る、破壊の象徴。
壁を砕き、床を破り、部屋そのものを破壊しつつ迫る巨大ローラー。
もはや部屋の大半を砕いている。

――ガガガガガガ……ガガ…ギィッ……
と。突如そのローラーの動きが鈍り、そして完全に止まってしまう。




630 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/21 02:17

>>628
ここに残ります…
助けてくれるって言ってくれたんです…!
だから、ここに残っても私は死なないんです!
お願いだから…ここにいさせてください!
(パイを待つ、と瀬戸口に担がれてもじたばた暴れる)

>>629
(ローラーの動きが止まったのを見て、呼びかける)
パイ…?
返事をしてください、パイ!
(壁の方に向けて両手を伸ばす)

(現在位置:上層・中央省庁区 小部屋)

631 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/21 02:25

>>630

「もし、もしだ。パイがローラーの停止に失敗してたらどうする。
あいつはお前さんに生きてて欲しいから行ったんだろうが。
だったら、その心を無駄にするな」

いつになく厳しい口調で言った。

>>629

すると、今まで破壊の限りを尽くして来たローラーがその動きを停止した。

「どういうことだ?成功…したのか?」

632 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/21 02:27

「行ってみよう」

瀬戸口はグラシアを担いだまま壁に開いた大穴の中へ入って行った。

633 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/21 02:29

>>631,>>632
う…ごめんなさい…
冷静さを…欠いていました…
(力なく両手を下ろし、瀬戸口に運ばれる)

瀬戸口さん…降ろしてください…
立っているだけなら、出来ます…
(壁の中の暗闇に向けて、魔法の明かりを作って照らす)

(現在位置:上層・中央省庁区 小部屋→上層・中央省庁区 壁の中)

634 名前:???:03/12/21 02:31

>>632>>633

――カラカラ……
壁の中に飛び込んだグラシアと瀬戸口。その足元に、1つの歯車が転がってくる。

――プシュー!シャァァ!!
あちらコチラで発せられる白い蒸気。
その中に立つ1つの影……

パチン!
『――<分解>』
――バカン!!

その一言が魔法の呪文だったかの様に、巨大ローラーを動かしていた仕掛けが一瞬でバラバラに弾けた。

――シュゥゥゥッ!
噴出す蒸気の中、影は1歩前に足を進める。

「ね、あなたは私が助けるって言ったでしょ?」
と、姿を見せたパイはニヤリと“笑いながら”グラシアにそう声を掛けた。


635 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/21 02:37

…迷ったかも…なぁ(汗)
(「オイ…何故お前ハ偶に…いや、ヤはりいい…」)
何です?やっぱり、いいって言うなら最初から言わないで下さいよ…
(何度か通路を曲がる内に迷い、そのまま彷徨っている…)
(「…(やレヤれ…だ…全く。」)

(現在地:上層・中央省庁区 通路…迷子状態で、移動中)

636 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/21 02:40

>>633

「ああ、わかった。でも、無理はするなよ。」

グラシアを降ろした。

>>634

部屋に飛び込むとそこには部屋一面に歯車があった。
所々から蒸気が出て、止まっている。

しばらく見入っていた瀬戸口の耳にパイの声が聞こえた、
──何故かあの懐かしい台詞で。

「──<分解>──」

それは紛れも無く、死んだ筈のフェイスレスの技である。
驚きながら振り向く。すると──
そこには"笑顔"のパイが立っていた。

「生きてたのか、パイ」

637 名前:名無し客:03/12/21 02:41

>>635
ガンフレーム!ガンフレーム!ガンフレーム!
(誰かの叫び声と共に迫り来る地を這う炎の嵐・・・そしてその声は止み、静寂が戻った)

638 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/21 02:42

>>636
はい…大丈夫ですから。
(降ろされ、ふらつきながらも立つ)

>>634
(その場にしゃがみこみ、転がってきた歯車のひとつを手に取った)
パ、イ…?
(姿を見せたパイに違和感を覚える…
そう、その表情に…)
…パイは…そんな風に鮮やかに笑えなかった…!
誰です…真似をするのは…!?
(『この気配…まさか、あんたは!?
生きていたって言うのかい?!』)

(現在位置:上層・中央省庁区 壁の中)

639 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/21 02:51

>>637
…そ、ソルさ…
(声が聞こえ、振り向く…そして、自分へ迫ってくる地を這う炎の嵐を見ると言葉が切れた…)
ちょ、ちょ…なんでこんなに!?
(「いヤ、その前にもっト突っ込み所ハあるだろウ(汗」)
…そ…それはそうですけど…あぁ、もうどうでも良いです!!
鳳凰天駆ッ!!
(焦りながら剣を抜き、跳躍し…炎を自身の周りに出しながら地を這う炎の通り過ぎた方へ着地しようとしたが…
 距離が足りなかった…)
っ!?
(最後の一つの炎に当たった…辛うじて盾で凌いだが勢いで多少後方へ押された)
…あ…熱かった…
(「…熱いとか言ウ前に、これヲやったノはあの男なのか…?」)
…さぁ…?…僕が通った後ここに来たんでしょうか…
(静かな通路で、考え始めた…)

(現在地:上層・中央省庁区 通路…で、迷子)

640 名前:???:03/12/21 02:52

>>636>>638

「ん〜……パイ、パイねぇ。ま、偽者でも何でもなく。正真証明私は私。でも、この顔ももう…ね―――だからさ」
と、パイの声が後半突如別の者の声に変わる。

何時か、何処かで、聞いたはずのあの声。

グッと、自分のアゴを掴み思いっきり引っ張る――下歯茎ごと伸びるアゴ。
「じゃさ、こんなのは――」

バサリ――黒い髪は落ち、下から銀の髪。
「どうかな――」

パリパリ――その瑞々しい肌が剥がれ、下から皺の刻まれた素肌が。
「気に入ってもらえると、嬉しいけどね」

ポロリと、紺碧の瞳が落ち――コンタクトだ――そして銀色に輝く双眸が、2人を見つめる。


カチ――鼻下にトンガリ髭を付け、ソイツは口を開く。

「カシム1/1024……
偽ゼノ……
パイ……
ぜ〜んぶ同じ人間。そう!」

懐から取り出した、トレードマークのサングラスを付け。

「この僕。フェイスレス司令だよ〜ん♪」


641 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/21 03:01

>>640

声が変わり、皮膚が剥げ、パイの姿形が全く違う、
それでいて懐かしい顔に変わっていく。
そうその顔は紛れも無くフェイスレス、その人であった。

「フェイスレス!?生きてたのか!?」

驚きの声を上げる。無理も無い、今まで死んだと思っていたのだから。

「一体何故こんな手を混んだ事を…説明してもらおうか」

642 名前:名無し客:03/12/21 03:02

>639
ナパーム・・・・・デス!!

(大  爆   発  が  起  こ  り  ま  し  た
そして再び静寂に戻る)

643 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/21 03:03

>>640
(パイが…見知った壮年の男の姿に変わるのを呆然と見ていた)
……
(意識が遠ざかる)
(『チビーっ! しっかりして! 嫌だろうけど現実を見るんだ!』)
はっ…!
どういう、どういうことですかフェイスレス殿っ!
どうして…別人のフリなんて…
…(パイが…フェイスレス殿なんて…信じたくない…
フェイスレス殿が無事だったのは嬉しいけれど…)

(現在位置:上層・中央省庁区 壁の中)

644 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/21 03:06

>>642
…え?
(「…まさか…」)
もしかして…
(声に少し遅れ、廊下で巻き起こる 大 爆 発 ! !
 …煙により、クレスの姿は…見えない)

(現在地:上層・中央省庁区 通路…迷子中)

645 名前:名無し客:03/12/21 03:13

>>644
ドラゴンインストール!
(悲鳴とも似た声と共に凄まじい殺気が周囲に広がるが、その殺気の原因は
どこかへ驚異的なスピードで走り去る。そして完全な静寂のみ残った)

ヴォルカニックヴァイパー!!
(遠くでちょっと爆発が起こったけど気にしない。そして誰もいなくなった)

646 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/12/21 03:14

>>641>>643
「ふむ…君達は僕が死んじゃったと思い込んだみたいだがね。ま、つまりは生きてたって事だ」

サングラス越しにニヤニヤと楽しそうに笑いながら、フェイスレスは話しを続ける。

「あの時、ダオスだっけ?あいつの攻撃で、確かに体の機能に損傷は出たが――僕の体は元々作り物でね。あれくらいじゃ死なないのさ。
ま、前の体は有機部品を多めに使っていたのでね――リューガ君の用意してもらった材料で、スペアボディーを作っておいたのさ」
そう言って、コートの内の糸を一本抜く。

――スルスル……
それだけでコートはほどけ、その下にはマントが。
フェイスレスは2人に自分の服を開いて見せる。

キリキリ キリキリ……
そこには、鋼の骨格に歯車の臓物。
機械の体が。

「ま、今回はこうやってより機械らしくね」
と、サングラスを少しズラスとウインクしてみせる。
「だいたい、あのタントラだっけ? あいつに、僕の魂が吸収されて無い時点で、気付いてもよさそうだけどね〜。それに、残した手紙にも『会えない』とは書いたが『死ぬ』とは書いてないし」
相変らず楽しそうに笑いながら、喋り続けるフェイスレス。

しかし。肝心のなぜ騙したか、は語っていない。


647 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/21 03:21

―――煙が晴れ…現れたのは、何も変わらないクレスの姿…
いや…二つだけ変わっている…
一つ、意識…
二つ、口調…
そう、爆発が起こる直前に、意思を交代し光の壁を自身の周りへ展開していた…
…バンダナは額から外れ、下に落ちている。

>>645
(殺気を撒き散らし、何処かへとその原因が無くなると…口を開く)
…一体何だ!?我等に恨みでもあるのか!?
謝罪と、賠…
(「いや、誰かは判りませんし…この炎の技は、ソルさんかもしれませんけど…」)
(その時、遠くで起こったらしき爆発音が響く…)
…く…次ソルに会ったら、聞き出してやる!!
(静寂の中に、虚しく…叫びが響いた)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

648 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/21 03:24

>>646
だって、だって…これ…
(あの時火葬にした──フェイスレスの言う『前の身体』の遺灰を取り出す)
…私が泣いたのは実は無駄だったとか…
(意識を手放すという誘惑をこらえ、何とか正気を保つ)
(『そうだ…あの悪趣味が、顔無しの能力を使わないわけがなかったんだ…
あの時のチビを揺さぶるには、十分使えたのに…!
こんなに近くにいて気が付かなかったなんて…悔しいーっ!』)
あ…でも、本当になんで『パイ』で私たちの目の前に現れたんですか?
…(彼女が…本当はいなかったなんて…そんなの有りなんですか…)

(現在位置:上層・中央省庁区 壁の中)

649 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/12/21 03:36

>>648
「ん〜?」
と、グラシアの持つ遺灰――いや、単なる灰を覗きこむ。
「あっはは!そりゃ単なる、粗大ゴミの燃え滓だね〜!!」
盛大に、心底おかしそうに笑う顔無し。

「なんでって――まぁ、ここのヤツ等の目を欺くため・・・かな。前々から機会は覗っていてね、それであの時クレスのピンチを咄嗟に利用したのさ。
それで、予め放っておいた僕の手駒を使って、頭部だけ取り替えて新しい体になったのさ。――奇麗だったろ、あのダミーの顔?」
どうやら、必死で笑いを抑えたらしく方が震えている。
「で、どうせ目を欺くなら…と思ってね。適当に女性になってみたのさ」

――と、そこまで語った顔無しは、不意にサングラスを外す。
と同じに、抑えていた笑いもピタリと止む。
「君の涙は無駄じゃないさ――“パイ”が言ったろ? 僕の意思は、君等を無事元の世界まで還す事だと。
僕の為に泣いてくれた、君等を無事に還す事――それが、僕の目的。その為に、僕は帰ってきた。この大変な時にね」

ニコ――と、そう言い終えたフェイスレスは、グラシアと瀬戸口に微笑みかける。

(ま、僕が楽しいのが一番だけどね〜。苦悩する彼は見てて楽しかったっしね)

(現在位置:上層・中央省庁区 壁の中)

650 名前:クレス・アルベイン@額にバンダナ無し ◆97if46KF6s :03/12/21 03:43


(無言でバンダナを拾い上げ…腕へと巻く)
さて…どうする…?
(「…そうですね…迷っているのには変わりありませんし…」)
…そういえば、お前が原因だな…
(「う…そ、そうかもしれませんけど…」)
『そうかも』…ではない!完全にお前の所為だろうが!!
「…すいません…(汗」)
反省しろ…まったく…適当に進むしかないか…
(それだけ言うと、歩き出した…)

(現在地:上層・中央省庁区 通路…迷子は続くよ何処までも)

651 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/21 03:44

>>649
っ…!
(フェイスレスに灰を投げつけようとして思いとどまる。
一応、彼の前の身体の『遺灰』ではある…はずだ)

確かに綺麗でしたよ…傷一つなくて…!
っ……!
…私が、パイに笑ってもらいたいと思ったのは…
…意味がなかったようですね…

一緒に、空を見に行きましょう、フェイスレス殿…
でも! もうこんな事はしないでください!
(フェイスレスの鼻先に人差し指を突きつける。
あまり機嫌が良くないのか、視線がきつい)

(現在位置:上層・中央省庁区 壁の中)

652 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/12/21 03:51

>>651
「ふっ……」
遺灰を仕舞うグラシアを見て、微かに笑う。決して、嘲笑ではない笑いだ。

『…私が、パイに笑ってもらいたいと思ったのは……意味がなかったようですね…』
「ああ、そっちの方は意味がなかったね」
と、笑う顔無しの鼻先に付きつけられる人差し指。

「分かってる。分かってるさァ――やれやれ……おふざけが過ぎたかねェ」
フッと苦笑し、顔無しは歩き出したグラシアの後に続く。

(現在位置:上層・中央省庁区 壁の中)

653 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/21 03:57

>>652
この件で信頼の10%ほどは失ったと思ってください。
まったくもう…
後でクレスさんやリューガ殿にもちゃんと事情を説明してくださいよ?

痛っ…
(くじいていた足の痛みを思い出し、顔をしかめる)
そういえば癒すのを忘れていました…
(ヒールを自分にかけてから歩き始め、壁の外に出る)

で、どうします? これから。
フェイスレス殿は、ここの上層部について何か知りませんか?
(壁の中のフェイスレスと瀬戸口の方を向く)

(現在位置:上層・中央省庁区 壁の中→上層・中央省庁区 小部屋)

654 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/12/21 04:02

>>653
「ほ〜いほい。憶えておくよ」
と、自分の顔を引っ張りながら実に不真面目に答える顔無し。

と、グラシアの足を見て少し顔をしかめる。
「いけないなァ〜放って置くと腫れてくるよ。どこか適当な場所で、きちんと治した方が良いね。
っと、そうそう上層部に関しては僕も色々調べたんだがねぇ〜」
そこまで言って、気まずそうに頬を掻く。
「情報は厳重にプロテクトされててダメだった。ま、1つはっきりしているのは―――この上層部に、この世界を統治する者達。統治者<メンバー>が居るって事だ。
君等も、何人かは会っただろ?」
壁の穴から小部屋へと戻りつつ、顔無しは逆にそう問うた。

(現在位置:上層・中央省庁区 壁の中→上層・中央省庁区 小部屋)


655 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/21 04:09

>>654
大丈夫…眠る前にはちゃんと癒しますよ。
(心配は要らない、と微笑む)

統治者<メンバー>ですか…
(少し考えてから、昨日の少年を思い出す)
昨日…私とそう変わらない年頃の少年が、自分がそうだと言っていました。
嘘をついていたとは思えません。
それと…名前しか分かりませんが「オリジン」という人物も多分…
私が知っているのは彼らだけですね。

(現在位置:上層・中央省庁区 小部屋)

656 名前:クレス・アルベイン@額にバンダナ無し ◆97if46KF6s :03/12/21 04:15

…そういえば…小娘がいた様だな…
(「…あぁ、入り口の方にいましたね…ちょっと、見ただけですけど…」)
ふぅむ…何があったんだか…まあ、良いか…
(「…うーんどうなんでしょうね……関係ありませんけど、眠い…」)
寝るなら、先に寝てろ…とは言え、我も少々疲れた…
迷子になるわ、ソルみたいな奴に攻撃を受けるわ…散々な目にあった。
(「…すいません…」)
もういい…まったく、お前は天然というか何というか…
…適当に休むぞ。
(ブツブツ言いながら通路の隅に座り込み、一時の休息…)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

657 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/12/21 04:18

>>655
「ふむ…「オリジン」ね」
グラシアの言葉を聞き、腕組しながら考えこむ顔無し。

(「オリジン」……それが統治者の中心メンバーだったはずだが……こう不確定情報が多くてはな)
「ま、とにかく空を目指すなら、彼等といつか接触する事になるだろうね。――たぶん、敵としてだが。
それに、僕達がここに来た理由は彼等にあるらしい。以前接触した、統治者の1人がそんな事を言ってたから」
と、ジェズイットとの会話を思い出しつつ。
もっとも、そのジェズイットは死んでいるのだが、顔無しは知らない。

(現在位置:上層・中央省庁区 小部屋)

658 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/21 04:23

>>657
統治者とも出来れば戦いたくはないですが…仕方がないです。
せめて…命を奪わないようにしたいですが。
(両手を組み、俯く)
…(敵ばかりが増えていく…
戦いを避けるのは、もう、難しいかもしれませんね…)

あの…今日は、もう休みませんか?
マサカドゥスに結界を張ってもらえば寝ている間は安全だと思いますから。
(通路に誰もいないことを確認すると、小部屋の2人に手招きをする)

(現在位置:上層・中央省庁区 小部屋→上層・中央省庁区 通路)

659 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/12/21 04:26

>>658
「ま、僕はどーでもいいけどさァ」
と、グラシアに手招きされ瀬戸口と共に部屋を出る。

「結界を張ってくれるなら、どっかそこいらの部屋で良いのじゃないかな?」
長い中央省庁区の通路を見ながら。幾つも扉があり、探す手間はかからないようだ。


(現在位置:上層・中央省庁区 小部屋→上層・中央省庁区 通路)

660 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/21 04:29

>>659
それじゃあ…ここでどうですか?
(近くにあった扉を指差す)
…よっと。
(鍵の呪文で開錠…扉を開く)

(現在位置:上層・中央省庁区 通路→上層・中央省庁区 小部屋)

661 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/12/21 04:34

>>660
「ほう! やっぱり、魔法ってのは便利なね〜」
グラシアが呪文で開錠する見て、感嘆の言葉を洩らす。

「さて、ここは……」
と、先に危険が無いか部屋の中を確認。
「ふむ、休憩室か応接室の様だね。ソファーもあるし、丁度良いんじゃないかい?」
と、顔を下に向けグラシアに聞く。
――身長差のせいで、完全に見下ろす形だ。

(現在位置:上層・中央省庁区 通路→上層・中央省庁区 小部屋)

662 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/21 04:45

(業務連絡 本日はここで落ちさせていただきます)

>>661
まあこれは…マサカドゥスに教えてもらったのですけれどね。
(『ふふん、僕の有り難味を再度思い知ったか』)
……普段はうるさいのが難点ですが。

(フェイスレスの顔を見上げる。
長時間見上げると首が痛くなりそうだ)
そうですね。じゃあ…まず鍵をかけちゃいますね。
(瀬戸口が入った後、閉めた扉に術で鍵をかける)
私が術を解かない限り、この部屋には扉を壊さないと入れません。
(『こっちも結界張り終えたよ。
監視カメラで見られることまではどうしようもないけれど』)
(マサカドゥスの言葉をフェイスレスに通訳して伝える)
…とのことです。

では…私はこれで…おやすみなさい…
(近くのソファーに座り目を閉じる。
数分もしないうちに寝息が聞こえてきた…)

(現在位置:上層・中央省庁区 休憩室)

663 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/12/21 04:51

>>662
『「監視カメラで見られることまではどうしようもないけれど」…とのことです』
部屋に入ってのグラシアの言葉に、フェイスレスは肩をすくめる。
「ははっ、つまり僕の出番って訳だね」

――シャッ!
顔無しが手を翳すと、掌から工具が飛び出す。
「それじゃ。――<分解>のフェイスレス」
――バキィィン!
お得意の<分解>で、一瞬にして監視カメラをバラバラにしてしまう。
目に見えて設置されたカメラ、さらには隠しカメラの類まで。

「ま、別に見られてもいーんだけどねェ」
横になるグラシアと瀬戸口を見つつ。
「それじゃ、僕も寝ましょうかね」
そう言って、顔無しもまたソファーに横になった。

(現在位置:上層・中央省庁区 休憩室)

664 名前:◆97if46KF6s :03/12/21 05:44

―――クレスの道具袋の中にある紙に文字が新たに浮き出…或いは消える…

持ち物(重要物のみ)
クレス・カードキー 契約の指輪「琥珀」 銅鏡 無銘、正宗
グラシア・ちびっこハンマー(人を小さくしたり元の大きさに戻したり出来る) 勾玉
リューガ・カードキー Dの鍵 魔術兵器“我、埋葬にあたわず”
瀬戸口・Jの鍵 Mの鍵
ウル・カードキー『転送装置管理用』
メイ・管理チップ(レベル1までの施設の使用認証用)

状況
・ワルクェイド、統治者…「メンバー」のトップらしき人物…エリュオンと接触。
・フェイスレス、統治者…「メンバー」の一人、ジェズイットと接触。
・ミクトラン、エクスデス…エリュオンと接触。
・3ndレンジャー、ウルの説得?により行動を共に。
・下層、居住区リフト…タントラの仕掛けた爆発物?をジェズイットが作動させ使用不能に。
・リューガがフェイスレスへ修復、改造を依頼した“我、埋葬にあたわず”の修復、及び改造作業完了。
・クレスの鎧…代わりの鉱石を使い胸部の穴の修復をフェイスレスが完了させた。
・瀬戸口。ニーナと言う少女が人間空気浄化装置である事を反政府組織「トリニティー」リーダー・メベトから 聞かされる。
・外の世界の汚染は既に消えている、かも…しれない。
・外へ出るには4つの鍵が必要。内2つは瀬戸口の手に。残り2つの場所はまだ不明。
・タントラ、瀬戸口に倒された筈が復活…半幻獣化し、死者の魂と幻獣を融合させる能力を持ったが…倒された。
・冥王ジェダ、「真の救済」の為に魔界・人間界の者達の魂を1つにする事を計画…
 それをなす為の「神体」創造に「価値ある魂」を求めるが…倒された。
・イスラ(無色の派閥)は魔力関係の研究に必要な人物を求め、ここに来たらしい。
・中層から上に上がる手段は廃棄居住区の水道、発電施設(下水道の様なもの)から上がるか…
 居住区リフトから上がるかの二つ(カードキーが無ければリフトは利用不可)
・無色の派閥兵と暗殺者が瀬戸口とウルを襲った…目的は特殊な力を持つ者を見極める事の様だが…
・下層、元レンジャー基地から上層への直通エレベーターの封印が解かれた。
・工場地区の壁の一部が爆発…中には非常階段があり、通じる先は上層。
・メイ、バイソン将軍に洗脳された。
・ウルチームが発電所の屋上から、中央省庁区へ進む為の転送ゲートを開いた。
 尚、ウルの持つカードキーは発電所のセキュリティーも自由に操作可能
・ミクトラン…行方不明。諸葛孔明の身体を使っていたアンセム…正体を現し倒される。
・シャドウナイト、自分の世界へ帰還したようだが…帰れたのか…また、無事なのかは不明。
・ロボカイ、アンセムの攻撃により胴体破損…頭部のみに…身体を造る為クレス、グラシア、ロボカイ…一度中層へ…
 身体造りは完了したが、以前使えた内蔵武器の一部は使用不能。尚、隠し武器としてドリル、仕込み刀を両手に搭載。
・オルドレイク、イスラの反乱にあう…イスラからグラシア達の殺害宣言が出されたが…
・上層、居住区の発電所…セキュリティが一部復活。
・中央省庁区通路、リューガとボッシュの決戦により崩壊。後にリューガの手によって氷漬けに。
・実はパイは、フェイスレスの変装…部屋へ誘い込まれローラーが迫った時…姿を明かす。
・クレス、中央省庁区の通路で迷子となっている時、ソル…かもしれない者に、遠距離から何度か攻撃を受けた。

現在状況
中層:居住区・月代
上層:居住区 宿・ ベガ ロボカイ
上層:居住区 宿屋前・アリシア&ユン+レミー
上層:居住区 表通り・ホワイト
上層:居住区 発電所前・ネフェルピトー
上層:居住区 発電所、内部(詳しい場所までは不明)・イフ
上層:居住区 発電所4F・ソル(背徳の炎)
上層:中央省庁区 ターミナル?・ウルチーム(構成:ウル、3rdRアルフ) メイ
上層:中央省庁区 廊下・リューガ
上層:中央省庁区 通路・クレス
上層:中央省庁区 休憩室・グラシア 瀬戸口&ブータ フェイスレス
上層:中央省庁区 統治者会議室・猫ワルク?

不明:アンバー&メカヒスイ オルドレイク+無色の派閥幹部 ケン ヒカリ イスラ

665 名前:◆97if46KF6s :03/12/21 06:05

(業務連絡:すいません…後半の一部を貼り付けミスしました…(汗)

行方不明・死亡、消滅など
アンセム(世界を闇に還す、闇の探求者…マサカドゥスによって滅ぼされた魔王が新たな肉体を求め…
      闇の扉を開いたアンセムと一つになった存在。そして…諸葛孔明の身体を借りミクトラン以下数名を利用。
      他の世界などの優れた魂を集めていた…グラシア、シャドウナイト、ロボカイに倒されかけ…
      闇に飲まれWofcに変化したが…ミクトランの手助けによって何とか助けに駆けつけた…
      クレスと正宗の力も合わさり…全員の猛攻後最後は光に飲まれ…消滅)
ジェズイット(統治者「メンバー」の一人…リフト前にて瀬戸口、イフと激戦を繰り広げた果て…
       瀬戸口の急所への斬撃、イフの回し蹴りを喰らい死亡)
シャドウナイト(ジュリアスの魂を取り戻すという目的を果たし、ガルーダに乗り帰還…だが、無事に帰れたかは不明)
ゼノ(体内に爆弾を仕込まれ爆死)
タントラ(半幻獣化&ダオスの魂を取り込んでおり、脅威の再生力を有したが…
     氷漬けにされ、最後にクレス、グラシア、シャドウナイト、リューガの猛攻を受け次元の狭間へ送られる)
ダオス(傷付いていた所を、仮面の男によって刺され死亡…魂はタントラに吸収される)
デモネド(リューガと闘い、魔力による加速での流星の様な飛び蹴りに…身体が裂かれ倒された)
ボッシュ(上層、中央省庁区通路にてリューガと決戦。神罰剣・堕天によって切り裂かれた後、
      ヴェクサシオンの手によって首をはねられる…その亡骸は氷の中へ)
ミクトラン(KHの扉から溢れる闇を扉を閉じて止めようとし…扉諸共行方不明に…生死は不明)
冥王ジェダ(魔次元空間内でウル、ソル、月代、メイ、ロボカイに倒される…復活出来る様で、100年程かかるらしいが…)
ライル(発電所、変電室でグラシア、パイと対峙…最終的に連撃をグラシアに見舞われ…倒れた)

(?は、ハッキリしない事項、及び居場所が正しいか確定しない人物)
(問題の指摘・訂正などがありましたなら連絡所までお願いします)

666 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR) ◆v8HYUGAZaA :03/12/22 21:05

(上層・中央省庁区・ターミナル)
(目を覚ます)
ウ:ん、なんで俺はこんな所で寝ていたんだ?
確か弓を持った奴に襲われたような・・・・・・
(記憶が途切れているらしい)


667 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/22 22:07

…あふ…
(部屋の中を見回す)
(『おっはよー、チビ。
監視カメラなら顔無しが壊してくれたから安心しなよ』)
そうですか…フェイスレス殿が…
(数秒フェイスレスの寝顔を見つめた…
騙された事の腹いせに口髭を軽く引っ張ってみる)
…(…こんなことしている間に、個人行動した方がいいのかもしれないですね…)

(現在位置:上層・中央省庁区 休憩室)

668 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/22 22:12

(全てが崩壊し、その上で氷に覆われた廊下で、青年はゆらりと立ち上がった)

「・・・・・・」
 それまでと同じ・・・だが確実に何処かが変化した姿。無言で棺を拾い上げ、歩き出す様子に
も変化はないが、その身が纏う空気、気配、あるいはそれ以外の何かが確かに以前の彼とは
違っていた。

 ・・・凍り付いた廊下を抜け、無造作に選んだ扉を開ける。

(現在地:上層・中央省庁区 廊下→何処かの部屋)


669 名前:名無し客:03/12/22 22:24

>>666
ウルのそばに矢が落ちていた。
矢を放った主は、ウルが死んだと思ってその場を離れたのだろう。

近くの曲がり角の向こうで、物音がした。

670 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/12/22 22:26

>>667
(ん?……起きたか)
目を閉じたまま、グラシアの視線を感じる顔無し。
(さて、でも僕もそろそ――!?)
と、いきなり口髭を引っ張れ慌てそうになるが何とか堪える。

(え〜っと……どうしようかね)
狸寝入りを続けつつ、今後の動きを考える。

(現在位置:上層・中央省庁区 休憩室)

671 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR) ◆v8HYUGAZaA :03/12/22 22:31

>>669
ウ:あの弓を持った奴は俺が死んだと思って何処かへ行ったようだな。
(物音を聞く)
ア:ん?今何か音がしたような・・・・
(上層・中央省庁区・ターミナルから通路へ移動)



672 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/22 22:33

(足を踏み入れた部屋には、通路に並んでいたようなカプセルが無数に置かれていた)

「・・・不愉快な光景だな」
 自身の過去を思い起こしでもしたか、皮肉げに口元を歪める。何のための道具なのか、
その雰囲気から察したのだろう。

 だが近づいて覗き込むと、全てのカプセルが空であることが分かった。
「どうやら、他に本格的な調整室でもあるということか。まあ、どうだっていい」
 淡々と呟き、手にした棺をカプセルに叩きつける。怒りもなく、意味もなく、ただ不快だった
からというだけで器具を破壊して、彼は踵を返した。

(現在地:上層 中央省庁区・カプセルのあった部屋)


673 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/22 22:34

(>>670でフェイスレスが起きているとも知らず、まだ口髭を引っ張っている。
といっても別に力は込めていない)
…反応がないというのも面白くないですね…
(『今起きられても言い訳できないじゃん。
で、どうする? このまま顔無しで遊び続けるわけ?』)
……分かってますよ…
(フェイスレスの髭から手を離し、立ち上がった。
先日イスラにつけられた頬の傷に触れる)
行きましょう、マサカドゥス。
…(いつイスラ殿と逢うか分からない以上…
お二人と一緒に行動するわけには行かないですよね…)
(眠っているはずの2人に背を向け、休憩室を後にしようとする)

(現在位置:上層・中央省庁区 休憩室→上層・中央省庁区 通路)

674 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/12/22 22:39

>>673
(ぬぬぬ……)
グラシアに髭を弄られるのを、寝たふりしつつ耐えている。
と、ようやく自分から離れるグラシア。
(独りで行く気かな?)
ぴょこっと片目を開いてグラシアの後姿を見る。

(さてさて、瀬戸口君はまだ眠ってるしな……後を付けるか、別行動するか)

(現在位置:上層・中央省庁区 休憩室)

675 名前:ヘルスナイパー:03/12/22 22:39

>>671
ウル達に背を向けて歩く人影一つ。
背中に背負った矢筒には十分すぎるほど矢が入っている。
まだ侵入者の存在には気が付いてはいないようだ。

676 名前:◆cMasterAQo :03/12/22 22:40

(業務連絡:復活しました。今日は2:00まではいけそうです)

>>672
<カプセルの破壊を感知されたのだろう。
 警報機が鳴り出すこともなく、多人数の足音がしてくる。

 …色々な場所から向かってきているようだ>

677 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/22 22:43

>>676
「・・・ああ」
 警報音を耳にして、まるでケアレスミスをした学生のように小さく呻く。かつてのような、敵の
出現に高揚するような精神の動きは、ない。
 いつになく熱意にかける仕草で肩をすくめ、彼はとりあえず扉を抜け、その前で無造作に
佇んで、やってくるであろう者達を待ち受けた。

(現在地:上層 中央省庁区 通路・部屋の前)


678 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR) ◆v8HYUGAZaA :03/12/22 22:49

>>675
ウ:(あ、あいつは!この前俺を襲った奴だ。
まだ、気付いていないようだな。
なら、こっちから攻撃を仕掛けるか!)
(アルフと一緒に気配を消し背後からゆっくりと距離を詰める)

679 名前:ヘルスナイパー:03/12/22 22:53

>>678
まだ気が付かずに歩いている…
と、何を思ったのか立ち止まり、暫く考え込む。
数秒後、ウル達の方に歩き出そうとして一瞬固まった。
「?!」
慌てて弓を構えようとしているが…隙だらけである

680 名前:シュルツム・ゾルダート ◆cMasterAQo :03/12/22 22:54

>>677
<軍隊式の装備で全身を守り、ヘルメットにゴーグル、
 さらにはガスマスクで、人間らしい部分全てを覆い隠した兵隊が続々と集まってくる。

 リューガを目視するなり、有無を言わさずアサルトライフルで射撃を開始した>

681 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/22 22:57

…フェイスレス殿達に悪い事しちゃいましたかね…?
(足取り重く通路を歩いていたが、>>680の銃声に気が付いて足を止める)
…!?
一体どこから…?

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)

682 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/22 22:59

>>680
 突撃銃の銃口から吐き出された弾丸は、正確無比に黒い青年を貫いた・・・と見えた。誰の
目にも。
 しかし、実際には小口径の弾丸は部屋の扉に風穴を開け、その連射力によってバラバラに
吹き飛ばしただけであった。

 ・・・青年の姿は、ない。

「・・・・・何か、用か」
 ぽつり、と呟いた声は、何と兵隊達の真横から聞こえた。
 彼らが振り返るまもなく、青年は兵隊の一人に手を伸ばし、その首を無造作に掴んで
持ち上げる。装備を含んだ重量を片腕一本で持ち上げるとは、信じがたい腕力だった。
「煩い、木偶だ」
 淡々と言い放つと同時に、もう片方の腕で棺の中から砲身を引き出す。それを兵隊の腹に
押しつけると、氷のように冷たい声が言葉を紡いだ。
「術種選択、凍結弾(フリーズスペル)」

 刹那、持ち上げられた兵隊は、その場で氷の彫像と変わった。

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


683 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/12/22 23:03

>>681
「……さて」
グラシアの退室を確認し、横たわっていたソファーから起き上がる。
グッと背伸びしながら部屋を見まわす。
「瀬戸口君とニャン君は、放っておいてもいいか……」

>>680の銃声が顔無しの耳に届いたのは、この時であった。
「ん〜? やれやれ、流石に…ね。穏やかじゃ〜ないね」
肩をすくめながら、考えこむ。
「もう少し、様子を見ようかねェ」

(現在位置:上層・中央省庁区 休憩室)

684 名前:シュルツム・ゾルダート ◆cMasterAQo :03/12/22 23:06

>>682
<兵士の一人が凍結したのを確認…いや。
 リューガの生存を確認するなり、と言った方が正確だろう。
 人間をとうに捨て去っている兵士達は
 有無を言わさず毒ガス弾をグレネードに装填し、発射する。
 付近に満ちる猛毒は、吸い込んだものの筋肉を痙攣させ、
 あっという間に死に至らしめるであろう。>

685 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR) ◆v8HYUGAZaA :03/12/22 23:07

>>679
ウ&ア:(チャンス!)
(ウルは回し蹴り→パンチ、アルフは至近距離からナイフを投げる)
(上層・中央省庁区・通路)

686 名前:ヘルスナイパー:03/12/22 23:13

>>685
ウルの回し蹴りがあごに直撃。
ふらついた所でアルフのナイフが右腹部に刺さった。
「……」
後ろに数歩下がり、その場に膝立ちになった。
刺さったままのナイフが、血で赤く染まっていく。
最後の足掻きとばかりに弓を構え、矢を放った。

687 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/22 23:14

…うーん…
(目を覚まし、伸びを一つしていると遠くからの音が耳に入る)
ん?…騒がしい…?誰か襲われてる…のかな?
(立ち上がるが…自分が、迷っている事を思い出した)
………はぁ…取り敢えず、適当に進むか…

(現在地:上層・中央省庁区 通路…迷子中)

688 名前:シュルツム・ゾルダート ◆cMasterAQo :03/12/22 23:16

>>687
<仲間…味方戦力の元に急行していた部隊のひとつが
 クレス、すなわち異物を発見。
 リューガに対してそうしたように、
 問答無用でアサルトライフルを斉射する>

689 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR) ◆v8HYUGAZaA :03/12/22 23:20

>>686
(ウルは矢を回避するが・・・・)
ア:痛い!(矢が顔を掠ったようだ)
ウ:止めだ!
(力を込めたパンチ×2→蹴りを仕掛ける。)
(上層・中央省庁区・通路)
(メル欄参照)


690 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/22 23:20

>>684
 瞬間、元は兵隊だった氷の彫像が、垂直に落下して粉々に砕け散った。それを支えていた
青年の姿は、先刻同様、消え去っている。
 そして同時に、打ち出されたガス・グレネードが。しかし・・・、

「不味そうだな」

 怖気がするような声は、煙が追いつけぬ速度を有していた。

 横からぬっと伸びた手が、発射された直後のグレネードを一つつまむ。信じがたいことだが、
それがガスを噴出するまでのほんの一瞬で、彼はそれを掴み、兵隊の一人の顔面に
思いっきり叩きつけていた。
 ガスマスクを砕き、顔面にのめり込むガス弾。それが煙を吐き出した時には、青年の手は
とっくに離れている。

 その流れのまま、すぐ横にいた兵隊に回し蹴りを放つ。後頭部をたたき割った蹴りは勢いの
まま兵隊を吹っ飛ばし、床に転がって煙を噴いているグレネードの上に倒れ込ませた。

 そして、ようやく通路に猛毒の煙が立ちこめてきた頃、無造作に魔導兵器を引き抜き、その
煙に向かって魔力を放つ。

「術種選択、凍結弾」

 術は、ガスの粒子をも凍り付かせた。

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


691 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/22 23:23

(>>684と>>688の戦闘音に、左右を見回す)
…大体同じ距離でしょうか
(困ったように歩き出す。
辺りに対する警戒は怠っていない)

(上層・中央省庁区 通路移動中)

692 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/22 23:25

>>688
(徐々に此方に近づいて来る足音…それが聞こえ…)
…ん…?
(振り向き、その足音の元の数人の姿を確認しようとした瞬間…
 その集団は、すぐにアサルトライフルをぶっ放してきた)
ちょ、ちょっ…いきなり撃つなんて、危ない…
(発射される銃弾の中で慌てつつ地を蹴り、宙へと跳びながら左腕で剣を抜き…)
じゃないですか!!
(言いながら、剣に炎を纏わせ…集団の中心へと目掛け、投げつけた!)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

693 名前:ヘルスナイパー:03/12/22 23:26

>>689
殴られ、蹴り飛ばされたヘルスナイパーは血を吐いて倒れた。
ぴくりとも動かない。
彼の使っていた弓矢のそばに、水の入ったスポイトが落ちている。
飲めば少しは体力回復が出来そうだ。

694 名前:シュルツム・ゾルダート ◆cMasterAQo :03/12/22 23:26

>>690
<リューガの背後。
 天井に張り付いた最後の一人が、
 飛び降りざまに赤熱したナイフを標的の身体に叩き込もうと…>

695 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/12/22 23:29

「よっと」
休憩室から顔をだし外を確認する。
戦闘音は、通路のそれぞれから響いており、どちらに行こうとも避けられそうにない。
「グラシア君は――あっちか」
と、グラシアの行った方向を眺めながら。
「なら、僕はこっちに行くとしましゅかねェ」
そう言うと、顔無しはグラシアとは反対の方向へと歩き出す。

(上層・中央省庁区 通路移動中)


696 名前:シュルツム・ゾルダート ◆cMasterAQo :03/12/22 23:32

>>692
<紅蓮の剣が集団の中央に突き刺さり、火炎を撒き散らす。
 一挙に散開した兵士達は壁に張り付き、天井に張り付き、
 グレネード弾…こちらは火炎弾…を装填し、
 若干の時間差をつけて次々と発射する>

697 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/22 23:33

>>694
 実を言えば、その気配に気付いていたわけではない。
 真後ろからの攻撃を、かつての彼なら気配や殺気、空気の流れで感じ取り、即座に反撃した
だろう。だが、今の彼はそもそも気配を感じてすらいなかった。
 ただ“知っていた”のだ、兵隊達の最後の生き残りが、今このとき、背後から襲いかかって
来ることを。
 あらかじめ知っていたのではない。だが感覚としては“今この瞬間に知った”という感じだった。

「どうした・・・」
 意識するまでもなく、無造作に振り返って兵隊のナイフを掴む。刀身は灼熱していると
いうのに、素手で掴んだ彼は眉一つ潜めなかった。
 いや、それどころか、赤く熱されていたはずのナイフに、いつの間にか真っ白な霜が降りて
いるではないか。
「それだけか」
 呟いた瞬間には、最後の兵隊もまた最初の一人同様、魔導兵器の砲身を押しつけられ
氷漬けになっていた。

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


698 名前:ドラッへ ◆cMasterAQo :03/12/22 23:40

>>695
<箱に四本足がついたような無骨で不細工な物体が出現する。
 …ガードマシンの一角のようだ。
 なにやら電子音をふたつほど立てた後、中央部が展開し、
 バルカン砲を撃ってくる…場所が場所なだけに、
 弾丸は跳弾を繰り返して司令に連続して襲い掛かっていく>

699 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/22 23:53

>>696
(散開する前に刀を右手で引き抜き峰へと返し)
…これまでとは…違うなぁ…
(呟きながら、着地…一発のグレネード弾が発射されたが、それを躱しつつ…
 集団の内一人へと肉迫…)
眠ってもらいますからね…虎牙破斬!
(上へ斬り上げ、すぐさま下へと刀を振るう!)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

700 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/22 23:58

…強い魔力を感じます…
(『だね…これは…黒兄さんかな?』)
(ひんやりとした空気の方に向かって走り出す)

>>697
リューガ、殿…?
(何かが違う、と感じてリューガに駆け寄るのを止める)
…御無事でしたか?

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)

701 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/12/22 23:59

>>698
――キュン!キュ!キンッ!!
「……」
無数の銃弾。真っ直ぐにこちらに向かうもの、壁の当たり跳弾するもの。
正に弾雨。
その中を、顔無しはジッとたったまま微動だにせず前方の箱(?)を見つめる。

――シュッ!
弾丸が頬を、マントを掠めていく。
「――どんなに優れた兵器でも、それじゃぁ僕は倒せない」
サングラスを外しながら、そう呟いた顔無し。
鋭い銀の眼差しを、ドラッヘへと向け。

――ギュルアァッ!!
甲高い機械音を響かせ、駆ける。

――ガガガガガガッ!!
前方からは、相変らずの弾幕。
「無駄さ!」
スッ――スッ――と、左右に動きながら全身する。
弾道予測。直接襲いくる銃弾はおろか、跳弾もその反射角を計算し、そして弾速より速くかわし。

――ジャキッ!
顔無しの掌より、無数の工具が出現。
「終わりさ――<分解>のフェイスレス」
機械に対する絶対的手段、得意の<分解>が――

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

702 名前:シュルツム・ゾルダート ◆cMasterAQo :03/12/23 00:04

>>699
<二人がまとめてなぎ倒されたが…
 巻き込まれなかった兵士…残り四人はクレスを包囲。
 鉛弾をその肢体にたらふくご馳走してやろうと引き金を引いた>

703 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/23 00:08

>>700
 ただ一人、死屍累々とした兵隊達の中で佇む黒い青年の目が、不意にその少年に
気付いて振り向いた。

「・・・ああ、グラシアか」
 微かに、微笑む。
 少年は気付いただろうか、かつての彼ならば、こんな時、親しげに微笑みかけてくるなど
あり得ないということに。
「また、あったな」
 まるで友人に対するかのようにそう言い、彼はまったく違和感のない自然な造作で、魔導
兵器の砲身を少年の方に向けた。

「さて――」

 刹那、魔導兵器の砲身にアザトースの輝きが宿る。

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


704 名前:ドラッへ ◆cMasterAQo :03/12/23 00:08

>>701
<内部に起爆装置…稼動していない際に
 内部をいじられた場合への対策らしい。
 2秒以内の「分解」は可能だろうか?
 さもなくば………>

705 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/12/23 00:16

>>704
起爆装置!
「!?」
と、それに気付いた瞬間既に顔無しの手は動いていた。
起爆装置を、長年機械を扱った経験と知識も以って的確に勝つ迅速に<分解>していく。

時間は無い!?――いかに、いかなる機械をも一瞬で<分解>する顔無しといえど、精密さを要求される起爆装置の解体作業。
しかも、初見の装置。
(間に…合うか!?)

そして、2秒が経った――

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)

706 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/23 00:16

>>703
……?
…(リューガ殿が…私の名前をきちんと…呼んだ?
それに…微笑むなんて…)
(戸惑いを隠せずにその場に立ち竦む)
ええ…お元気そうで…良か…!?
(魔導兵器をこちらに向けられて、目を見開く)
何の…冗談ですか…リューガ殿…?

(『チビ、危ない!』)
(マサカドゥスが防御結界を張るが…
どれだけ攻撃を防げるかは分からない)

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)

707 名前:ドラッへ ◆cMasterAQo :03/12/23 00:19

>>705
<…間に合った。
 残されたのは、多数の部品>

708 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/23 00:21

>>702
…っ…本当に違うな…
(諦めたような口調だが、そういう訳では無いとは、目を見ればすぐに判る。
 だが…引き金が引かれ、銃弾は向かって来る…)
ふん…違うといってもこんなものか?
(突如手を翻した…すると、目を凝らさなければ見えはしない、光の壁がクレスの周りへ現れ銃弾を防ぐ。
 身体は無事…口調も変わっている)
大人しく、寝ていろ…
(そう言い、手をゆっくり突き出す…勢い良く周りへと広がっていく光の壁…)

(「…起きるの、遅いですって…」)
悪いな…我とした事が、寝てしまった。

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

709 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/23 00:22

>>706
「“そら”は、常に孤高の存在なんだ」
 彼の行動に愕然とするグラシアを見据えて、恐ろしく静かな、冷たい声が言葉を紡いだ。
「グラシア、瀬戸口、クレス、フェイスレス・・・考えてみれば随分借りを作った。俺にとって、
おまえ達は“仲間”に近い存在だったかも知れん」
 穏やかとすら言える言動に、しかし砲身はグラシアを向いたままだ。そこに宿る魔力は
間違いなく少年を攻撃する意志を持っている。

「だから・・・俺はおまえ達を殺す。誰一人残さずにな」

 瞬間、魔導兵器の光が膨張した。

「“そら”へ辿り着くものはただ一人。誰かと繋がった想いは鎖となる、俺は鎖を断ち切り・・・
あの「そら」へと、穢れない領域へと辿り着かなくてはならない!」

「――術種選択、凍結弾(フリーズスペル)!」

 同時に、全てを凍らせる氷結の魔力がグラシアに襲いかかる。

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


710 名前:シュルツム・ゾルダート ◆cMasterAQo :03/12/23 00:27

>>708
<光の壁に呑まれ……
 それが消えた時には、ばたばたと倒れている四人。
 四体と言うべきかも知れない>

711 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/12/23 00:28

>>707
「……よし」
眼前には、バラバラになったドラッヘの部品。
内心焦っていた事を表情では隠したまま、顔無しは通路の先を見つめる。
「では、行こうかね」
――バサッ
マントを翻し、サングラスを外したまま顔無しは通路の先へと進んで行く。

(現在位置:上層・中央省庁区 通路→クレス方面)

712 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR) ◆v8HYUGAZaA :03/12/23 00:30

>>693
ア:あ、こんな所に水がありますね。
(ナイフをとスポイトを回収その後中の水を飲む)
>>709
ウ:どうやらこっちでも始まったみたいだな。
(ブラスナックルを装備し構える。やる気まんまんのようだ。)
(現在地:上層 中央省庁区・通路)

713 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/23 00:33

>>709
……孤高、の…?
(血の気がうせた白い顔で、リューガの目をじっと見つめる)
私も…あなたを友人の一人だと、ずっと思ってました。
いいえ、今だってそう、思っています…

…!
(辺りを冷気を帯びた霧が包み込む)

氷を…さらに凍らせる事は、出来ないでしょう…?
(いつのまにか氷の壁がグラシアとリューガの間にあった。
身を守ろうとしたグラシアが、とっさにフリーズボールで作った物だ)

そらに行きたいならあなたを止めようとしません。
それでも…あなたは私を殺しますか?
(灰青の目がまっすぐ黒い青年を見据えた)

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)

714 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/23 00:34

ふっ…あぁ……
あら?誰も居ないな。置いてきぼりか。う〜…
(軽く背伸びをする)

…いつまで寝てるんだよ、おっさん。
「(…キッドか、どうした?)」
置いてかれたぞ、俺達。
「(そうか、それならそれで良いのではないか?
  あやつらが選んだことだ)」
……とりあえず、外に出よう。

現在地:中央省庁区・休憩室

715 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/23 00:35

>>710
(倒れて行く様を見る事も無く、刀を虚空で一振りし、鞘へと収め…
額からバンダナを外し、腕へと移す)
…不用意に突っ込んで、囲まれるとは…お前は阿呆か?
(「あはは…すいません…」)
これからは気をつけろ。
(説教をする様に言い…倒れている者達を見ながら)
しかし、こやつ等…人外か?

(現在地:上層 中央省庁区・通路)

716 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/23 00:43

>>713
「言っただろう、誰かと繋がる想いは、鎖なんだ」
 氷の壁を目にしながら、動じた風もなく言葉を続ける。
「人は想いによって地に縛り付けられている。己を解き放ち“そら”へ昇るものは、その鎖を
断ち切った者だけだ」
 両手で魔導兵器を構え、僅かに腰を落とし両足を踏みしめるリューガ。その動作は淀み
なく、迷いは欠片もない。
「俺は微かとは言えおまえ達を“仲間”と思った。
 おまえは俺のことを「友人」だと言ってくれた。

 ・・・だから殺さなければならないんだ、「そら」へ辿り着くためには」

 信じがたいほど、狂おしいほど確信に満ちた言葉を紡ぎ、彼はダイナモから魔導兵器へ
魔力を送り込む。
 グラシアには分からないかも知れない。だが彼は、グラシアが「友人だから殺したくない」と
感じているのと、まったく同じ、何の違いもないベクトルで「仲間だから殺さなければならない」
と・・・そう言っているのだ。

「術種選択、連射弾(バルカンスペル)」

 刹那、無数の魔力弾が氷の壁を乱打し、見る間に削っていった。

>>712
(・・・また、別の気配か)

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


717 名前:シュルツム・ゾルダート ◆cMasterAQo :03/12/23 00:43

>>715
<一人が、ぱっと起き上がり、
 その勢いで、赤熱したナイフを片手に
 クレスに飛びかかっていく>

718 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/23 00:47

(廊下)
さぁて、どこに行こうか。調べる所なんてのは幾らでもあるわけだが…
少し多すぎるな。不確定情報も怪しい場所も。

とりあえず前に行った調整室まで戻るか。

現在地:中央省庁区・休憩室→同・調整室前

719 名前:シュルツム・ゾルダート ◆cMasterAQo :03/12/23 00:51

>>718
<…一番遠くからやってきた部隊だろう。
 兵隊服にヘルメット、ゴーグルにガスマスク。
 他の部隊と全く変わらぬその姿。
 瀬戸口の姿を発見し、即座に射撃を加える。
 躊躇などというものは、そこには一切無い>

720 名前:クレス・アルベイン@額にバンダナ無し ◆97if46KF6s :03/12/23 00:52

>>717
…少し浅かった様だな…
(後ろで倒れていた一人の発する殺気感じ取り…左腕で鞘の反りを外側にし…
 飛び掛って来た瞬間に振り向く動作と一緒に刀を引き抜き、側頭部を狙い峰側で振るう…俗に言う後ろ当て)

(現在地:上層 中央省庁区・通路)

721 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/23 00:53

>>716
…貴方の言う鎖を解き放った存在は…人だといえるのですか?
誰かと比べて自分の位置を知る事もない。
誰かと共に歩く事もなく、誰かと支えあう事もない…
そんな、上から見下ろすだけの独りぼっちの存在になるつもりなんですか?
(両手は胸の前で組まれている。
剣を抜く気配も、杖を構える気配もない。
削られていく氷の壁をじっと見つめていた)
…あなたと戦う事のは嫌ですが…これだけは覚えていてください。
「私は、あなたの存在そのものを肯定します。
数少ない友人だと、信じています」
お願いですから…忘れないでください。
(それは、本当にリューガに向けたものだったのか…
それとも、自分の気持ちを確認するだけの物だったのか。
言っているグラシア自身にも分からなかった)

>>712
…(誰か…近くに…?
お願いです…今は、まだ…話をさせてください…)

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)

722 名前:イスラ ◆lp7SqISURA :03/12/23 00:57

もう大体の奴が此処を通ったかな、これくらいでいいだろ……始めようか…。

…これが上へと続いてるみたいだね。
(魔力を発する紋様の中心に立ってみた)

(上層・居住区 発電所屋上)


723 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/23 00:57

>>719

(向こうからやってくる敵部隊を確認、即座に高速で横に移動する。
 銃弾は瀬戸口の予測通り元いた足元を抉った)
以外に早かったな。しかし…どうもレンジャーとは違うような気がするなぁ。
どちらかというと獣のような気配がする。

…まぁいいさ。邪魔をするなら蹴散らすまで!
(二股の剣、剣鈴を輝かせながら走る。
 銃弾は反応速度以上の速さで横移動しながら近付けば当たらないはずだ。
 一気に間合いを詰めて先頭の一人に一閃!)

724 名前:シュルツム・ゾルダート ◆cMasterAQo :03/12/23 00:59

>>720
<ヘルメットがぱかりと割れ、生身の頭が露になる。
 …後頭部に、謎の端子部が>

725 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR) ◆v8HYUGAZaA :03/12/23 01:01

>>716
ウ:(戦闘経験を積ませる為にもこいつの事はアルフに任せるか・・・・)
アルフこいつの事は宜しく頼むぜ。
ア:は、はい・・・・って僕がですか?
(あ、相手はとても強そうな人だけどこれも試練だと思って・・・・)
分かりました。僕が相手をします。
(青竜刀を構える)
(現在地:上層 中央省庁区・通路)

726 名前:クレス・アルベイン@額にバンダナ無し ◆97if46KF6s :03/12/23 01:06

>>724
…むっ…
(ヘルメットが割れ、ソレが見えた…)
これは何かの端子…か…?…何故こんな物が…
(「端子…って…機械の…?」)
…まぁ、そうだろうな…
(近づかず、考えながら少し見える端子部を窺っている)

(現在地:上層 中央省庁区・通路)

727 名前:シュルツム・ゾルダート ◆cMasterAQo :03/12/23 01:06

>>723
<先頭の一人は咄嗟に回避。
 腕一本を捨て、残された左手に握られたナイフで
 瀬戸口の脇をえぐろうとする…このナイフも、やはり赤熱していた。

 他の兵士達は、天井や壁に張り付いて、
 銃口を瀬戸口に向け、執拗に射撃してくる>

728 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/23 01:06

>>721
 氷の壁を撃ちながらも、何故かグラシアの言葉は彼の耳に届いていた。否、言葉だけなら
ば、その心にも。

「人のままで「そら」に辿り着けないなら、ただ人を棄てるだけだ。
 見下ろすつもりはない。見上げるつもりもない。誰にも見下されることも誰を見下すことも
なく、誰かに傷つけられることもない、誰かを傷つけることもない、穢れない領域・・・自分の
位置など知らなくていい、支えることも支えられることもいらない、それが「そら」だ。グラシア」

 そう言って、最後に一度だけ・・・本当に最後となる言葉を、彼は言った。

「・・・おまえは、地べたを這い回れ」

 言葉の意味に、少年なら気付くだろう。リューガはそこへ辿り着くしかないが、誰と手を取り
合うこともない孤高の領域を目指すしかないような、そんな存在にはなるなと、そう言っている。
 ・・・おまえには、人が仲間達と助け合って精一杯生きているだけの地べたの方が、似合って
いると。

「・・・術種選択」

 刹那、魔力弾を止めた魔導兵器を、今にも崩れそうな氷の壁に向け直す。

「衝撃弾(インパクトスペル)!」

 ゴオッ――空間を揺るがすような轟音とともに、氷の壁がついに砕け散った。

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


729 名前:シュルツム・ゾルダート ◆cMasterAQo :03/12/23 01:10

>>726
<端子部以外は、正真正銘の人間だ。
 人間の身体を改造したものと見て間違いないだろう>

730 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/23 01:16

>>727

…!しつこいぞ!
(弾幕の多さに一旦退く事にした瀬戸口。近くの調整室の中に飛び込み、
 なにやら意識を集中しだす)

(あの弾幕では近づけない…。ならば、こちらも飛び道具を出す…!)

あれなら、やれる!

(瀬戸口の左手に光が集まり、何かの形を作り出していく。
 それは、武器庫にあった筈の40mmボフォースだった。
 突入してくる兵士達に向け、トリガーを引く。
 40mmボフォースの砲身が火を噴き、鉛玉が吐き出される)

現在地:数ある調整室の一室

731 名前:◆cMasterAQo :03/12/23 01:17

>>722
<ターミナルにテレポートされてくるイスラ…
 しかし、先日の戦闘の影響か、
 至る所に損壊が見られる>

732 名前:クレス・アルベイン@額にバンダナ無し ◆97if46KF6s :03/12/23 01:17

>>729
ふーむ…改造人間か…?
…正義のバッタ仮面の様だな…
(「…バッタ仮面って…何です?」)
いや、気にするな…しかし非人道的な事をする…何を考えているんだか…
…まぁ…いい…先へ行けば判るだろう…小僧も探さねばな。
(鞘へと刀を収め、投げつけた剣も拾い左腰の鞘へ収めると歩き出した)

(現在地:上層 中央省庁区・通路)

733 名前:シュルツム・ゾルダート ◆cMasterAQo :03/12/23 01:20

>>730
<即座に散開。
 さすがに何発か受け、腹に穴が開き、
 片腕がひきちぎれる者が続出するが、
 瀬戸口へ毒ガス弾を撃ち出す>

734 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/23 01:20

>>728
…何もない場所に…行く事にしたのですね…
(一瞬だけリューガから視線を離して天井を見上げる。
こみ上げる何かがあふれ出すのを防ごうとして)

私は…大地に立っていますから…
いつだって、生きている限りは立ち続けています…
(にこっと…歳相応の少年の笑顔を見せる。
それが、今出来る最大の返事だった)

…さようなら…リューガさん。
(氷の壁が砕け散る。
照明を反射してきらめいた欠片が辺りに舞い落ち、そして溶けていった。
ゆっくりと剣を抜くと、正眼に構える)

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)

735 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/23 01:23

>>733
拙い!!
(マントで口元を隠す瀬戸口。見る見るうちに毒ガスに包まれて姿すら見えなくなる。
 ガスマスク無しでいるのだ、完全に死んだであろう)

736 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/12/23 01:23

>>732
「まぁ確かに、非人道的ではあるがね」
と、通路の向こうからクレス(正宗)に声がかかる。

――カツ、カツ、カツ、カツ……
通路に革靴の足音を響かせ、男は1歩1歩近づきながら話を続けた。

「だが、改造する事で戦闘能力は飛躍的に向上する。ま、ここ風に言うなら――3rd・2ndクラスでも、1st並の戦力に出来るって事さ」
まるで何気ない世間話でもするかの如く、気軽な口調で。

「効率重視なら…まぁこ〜なるだろうねェ」
――カッ
と、ようやくその歩みが止まった。
「やあ、クレス君」

サングラスを外した素顔の顔無しは、そうクレスに挨拶した。

(現在位置:上層 中央省庁区・通路)

737 名前:イスラ ◆lp7SqISURA :03/12/23 01:24

>>731
…へえ、こんなに充実してるんだ、上の設備は…。
(透明になっていく身体を見つめ、薄い笑いをこぼした)
っと…?
(転移を終え、視界に飛び込んできたのは所々損傷が激しい敵の本拠地だった)
あちゃー…もう少し早くても来ても良かったかなぁ。
皆もうだいぶ進んでるんだろうな…。

(現在位置:上層・居住区 発電所屋上→上層・中央省庁区 ターミナル)

738 名前:シュルツム・ゾルダート ◆cMasterAQo :03/12/23 01:31

>>735
<瀬戸口が倒れたのを確認すると、
 兵士の一人が何やら取り出し瀬戸口に接近し、
 それをふりかけてくる…ガソリンだ>

739 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/23 01:34

>>734
 砕け散る氷。光を反射して眩く舞うその向こうに、剣を構えた少年の姿を見た。
「グラシア・・・貴様に朝は来ない」
 言い放ち、魔力を全身に渡らせて棺を投げ捨てる。少年には彼の最後の言葉が伝わった。
そして今、彼はその名の通り、堕ちた天使であった。

「悪夢に抱かれて、死ね!」

 アザトースの輝きを身に纏い、徒手空拳でグラシアに飛びかかる。大上段から、剣撃の
如く手刀を振り下ろした。

(現在地:上層 中央省庁区 通路)


740 名前:ドラッへ ◆cMasterAQo :03/12/23 01:35

>>737
<箱が走ってくる。
 …よく見ると、四本の足の先端に、車がついていた。
 そして、バルカン砲を発射。
 弾丸が列をなし、満員御礼と言わんばかりの数がイスラに襲い掛かる>

741 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆lp7SqISURA :03/12/23 01:37

まあ終わっちゃった事はしょうがないか…それよりも急がないと…
(腰に当てていた手を前方に差し出すと、少年の表情が鬼のそれと変わらぬような形相へと変化する)
そろそろ傷口が塞がっちゃうよ…なあ、…グラシア…ッ!!?

ドドドドドドドドドドドォドドドドドォドドドドドドォドドドドドドドド…

(省庁区全体を揺るがすような地響きの後、紅い光に包まれた身体)
さあ、皆には苦しんでもらおうか…僕の目的の為に…!

(上層・中央省庁区 ターミナル→上層・中央省庁区 通路)


742 名前:クレス・アルベイン@額にバンダナ無し ◆97if46KF6s :03/12/23 01:41

>>736
『まぁ確かに、非人道的ではあるがね』

―――一歩足を進めたその時…不意に声が聞こえ、足を止めた。
…声に聞き覚えがある…その人物の発する気配は、多少変わっているが…
いや、そもそも「生きてはいない筈」…そう、一人と一振りの頭の中を過ぎった。
そして、その人物は乾いた革靴の音を一歩、二歩と響かせ…ゆっくりと近づいて来る。

『だが、改造する事で戦闘能力は飛躍的に向上する。ま、ここ風に言うなら――
 3rd・2ndクラスでも、1st並の戦力に出来るって事さ』

『効率重視なら…まぁこ〜なるだろうねェ』

軽い口調で喋りながら…

『やあ、クレス君』

挨拶まで…
クレス…厳密に言えば、今身体に宿る意志は違うが…振り向いた。
そこにいるのはやはり、亡骸を見た筈のフェイスレスその人…
…混乱しそうだったが、何とか口を開く。

「…顔無し…貴様、迷って…いや、身体はあるか…
 生きていたのか!?…おい、クレス…何とか…」

動揺しているようで、クレスの発言を正宗は求めた…が…

(「………」)

正宗の主は、開いた口が塞がらないかの様に応えない…

「ちっ…き、貴様…本当に顔無しか?まさか、幻影では無いだろうな?」

二、三度瞼を擦ってみたが、姿は無くならない…嫌でも生きているとは判る。
クレス…いや、クレス、正宗は信じられないとでも、言いたそうな表情だ…

(現在位置:上層 中央省庁区・通路)

743 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/23 01:43

>>739
朝が来ないなら、自分から探しに行きますよ…
私は、それくらいやって見せます!
(一つ、深呼吸をする。
友人に接するのではなく、光の神子として堕天使に相対するために)

ここで倒れはしない!
(手刀を剣で振り払った
その勢いのまま胴体に向けてラグナロクを薙ぎ払う)

>>741
…(この振動…魔力の物か…?)
(『笑顔兄さんの力かな…』)

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)

744 名前:瀬戸口隆之 ◆o2ONiKid.s :03/12/23 01:45

>>738
ガソリンを掛けられても動かない…どうやら本当に死んでいるようだ。

745 名前:シュルツム・ゾルダート ◆cMasterAQo :03/12/23 01:48

>>744
<ガソリンを全てかけると、数歩下がって火炎弾を発射。
 …汚物は消毒という意図らしい。
 これが、彼等の彼等たる所以だ>

746 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆lp7SqISURA :03/12/23 01:49

>>740
…ふふふふっ…はははははっ!
(自分へと危害を加えようとする物体を見つけると、
なにが可笑しいのかまるで狂ったように高笑いを始める)
こんな奴が此処を護ってるのかな…。
(バルカン砲の銃向から弾丸の向かってくる方向を予測し、一気に距離を詰める)
……壊れろぉ!うらあぁぁぁぁ!!

(剣を横薙ぎに、ただ力任せに払った)

(上層・中央省庁区 通路)



747 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/12/23 01:49

>>742
『ちっ…き、貴様…本当に顔無しか?まさか、幻影では無いだろうな?』

いつものクレスとは違う口調に、顔無しは気付く。
「ああ、正宗の方か。――ま、君等が信じようが信じまいがどーでも良いけどさ」
と銀の双眸で、クレス=正宗を見据えたままそう突き放して言った。

「事情を説明するのも面倒だしな……そうだね」
と、一瞬の間をお気、ニヤと笑みを浮かべ、
「なんなら、実力で――試してみるかい?」
顔無しは、そう問いかけた。

(現在位置:上層 中央省庁区・通路)

748 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/23 01:52

>>743
「──お前の想いは何一つ果たされない」
 手刀をかわし、横なぎに反撃してきたグラシアに、彼は淡々と言葉を紡いだ。片腕に
アザトースを纏い、部分的に装甲を展開して剣を防御する。
「眠るには早すぎる、そうだろう」
 囁くようにいって、滑るように後退し間合いを開ける、その視線は・・・

>>741
 通路の向こうから近づいてくる気配を見据えていた。
「あの小僧か・・・まったく、どこまでも興を殺ぐ奴だ」
 嘲るようにそう言って、口元を歪めた。

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


749 名前:ドラッへ ◆cMasterAQo :03/12/23 01:53

>>746
<すれ違いざまに叩き潰され、
 潰れたドラム缶のように軽い音を立てながら転がっていき、
 止まった所で炎上、爆発。
 爆風をバックに、イスラの横顔は紅く照らされていることだろう>

750 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/23 01:58

>>748
残念ですけれど…
どんな困難に見えたことでも、私は実現させてきたのですよ。
みんなと一緒に、ね。
(装甲に剣が当たった瞬間、嫌な振動が手に伝わった)
この程度の攻撃なんて簡単に防がれてしまいますね…
あなたも私も、眠ってなんていられない、でしょう?
(リューガの後ろに雷を落として後退を制限すると
間合いを詰め、あごめがけて蹴りを放つ)

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)

751 名前:瀬戸口隆之 ◆o2ONiKid.s :03/12/23 01:59

>>745

炎は爆発的に広がり、辺りを火の海にする。
動物が焼ける、生臭いような臭いがあたりに立ち込めた。
炎の勢いに視界が奪われ、瀬戸口の死体を確認すら出来ない。

しかし、突如その地獄は破られる。
黒き風によって。
黒き風は炎を切り裂くだけでは飽き足らず、近くに居た兵、数人も切り刻んだ。

炎を切り裂き、現れたのは異形の者。
漆黒の翼を持ち、赤い長髪と鋭い爪、血の色の瞳を持った異形の怪人。
そこに居るのは『鬼』。1000年の時を生き、幻獣を幾度と無く退け、滅ぼしてきた『童子』。
豪華絢爛たる光の軍勢が一柱。

それは、瀬戸口の本当の姿、『祇園童子』であった。

舞踏が舞い始める。
恐ろしい格好に似合わないほどの華麗なステップを踏んで、
腕を振り、舞踏は舞い始める。

爪が、牙が、容赦なく兵たちを襲う。

752 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/23 02:02

>>750
「はははっ、そうだ、その通りだなッ」
 真下から跳ね上がる蹴りを掌で受け止め、そのまま足を掴んで無造作に投げる。そこへ
追い打ちをかけるように、反対の腕で正拳突きを放った。拳は届かないが、拳圧が衝撃波と
なってグラシアに襲いかかる!

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


753 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆lp7SqISURA :03/12/23 02:04

(更に紅さを増した不気味な笑顔で燃え残る残骸を見下ろす)
君には僕を止めることは無理だったみたいだね♪
(燃え上がる炎よりも紅い光を放ちながら、残骸に瀬を向け更に奥へと進んでいく)
…くだらないね…。

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


754 名前:シュルツム・ゾルダート ◆cMasterAQo :03/12/23 02:06

>>751
<改造された、感情を持たない兵士。
 最早、人間ではない人間。
 その力を持ってしても、この鬼一匹を鎮圧する事は能わず。
 改造によって得た小賢しい力など、
 最初から問題になどされないのかも知れない。

 …一分後には、兵士だった「もの」が大量に散らばっていた>

755 名前:クレス・アルベイン@額にバンダナ無し ◆97if46KF6s :03/12/23 02:09

>>741
建物全体が少し揺れた…が、気には留めない。
微動だにせず…その双眸は、フェイスレスだけを写している。

>>747
『ああ、正宗の方か。――ま、君等が信じようが信じまいがどーでも良いけどさ』

…目の前に存在するフェイスレス…信じられないが、信じるしかない。
軽い喋り方、銀の双眸、サングラス…etc…
そんな事を思っていると、再びフェイスレスは口を開く。

『事情を説明するのも面倒だしな……そうだね』

ニヤ…と、一拍置いた後に笑みを浮かべるフェイスレス…この時、完全に確信した。
まごう事なき顔無しだと…

『なんなら、実力で――試してみるかい?』

そして、「試してみるか?」という問いかけを聞くと、腰の鞘へと左手を持っていく。

(「ちょ…どうするんですか!?あれは、完全にフェイスレスさんですよ?」)

主は動揺しているが、気には留めない。
面白い…と、思ったのだ。
以前のフェイスレスの気配とは変わっている事にも、興味がある…
その誘い…乗った。

「ふ…良いだろう…まぁ、試す事も無いだろうが…少し、別の事に興味がある。」

(「…止めても無駄ですか、そうですか…」)

「…(ふん…倒すつもりでやる訳ではない…安心しろ)」

フェイスレスへの返答から、間を少し置くと…
刀を抜き払い、峰へと刃を返し…正眼へと構えた。

(現在位置:上層 中央省庁区・通路)

756 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/23 02:09

>>752
(投げ飛ばされると、空中で回転して体勢を戻す)
マサカドゥス、防御結界を!
(『分かった!』)
(勾玉の張った結界によって衝撃波のダメージは防げた。
が、後ろに吹き飛ばされ、リューガから少し離れた場所に着地する結果となった)
お返しですよ…!
(縦に剣を振り、作り出した音速の刃を青年に向けて放つ)

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)

757 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/12/23 02:17

>>755
「力試しかね? ま、何だっていいさ」
――ザッ!

マントを翻し、クレス=正宗の正面に立つ。マントからのぞく手は、ブラリと特に構えも取らず自然体。
工具すら握っていない。

「以前は君も、力を加減してた様だしね……さァどうぞ」

(現在位置:上層 中央省庁区・通路)

758 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/23 02:22

>>756
「綻ッ! 破ッ!」
 空中で姿勢を立て直し、即座に反撃してくるグラシアに、続けて正拳を打ち出した。再び
拳圧が衝撃波となり、音速の刃と正面から衝突する。
 刃と衝撃、剣と拳、神子と堕天使――相反する二つのエネルギーは、まるで互いを否定し
あうかのように弾け、相殺した。
「はははっ……面白い……!」
 怖気にも似た感覚を覚えながら、再度拳を構えるリューガ。しかし、そのとき、

>>753
「む・・・」
 変わらぬ禍々しい気配が、二人の闘いに水を差すかのように膨れあがってくる。
 気配から直接鑑賞してくるかどうかは判断しがたかったが、明らかにこちらを見ている者の
存在と、その思惑は、彼を不快にさせるに十分だった。
「チッ・・・下郎が」
 吐き捨てるように言い捨て、ワンステップ下がって投げ捨てた棺を拾い上げる。その砲身に
魔力を注ぎながら、リューガはグラシアに向かって言い放った。

「忘れるな!貴様は俺の手によって殺されなければならない!俺が・・・「そら」へ辿り着くために!」

「術種選択、氷結弾(ブリザードスペル)!」

 刹那、砲身から放たれた魔力が極寒の大気を生み、廊下の至る所を凍結させて世界を白く
染め上げた。

 ・・・その寒波が収まった時、既にリューガの姿は何処かに消え去っていた。

(現在地:上層 中央省庁区)
(業務:これで落ちる。付き合ってくれたことに感謝だ)


759 名前:◆RyUgaUMsiI :03/12/23 02:25

>>758
(誤字 ×鑑賞 ○干渉 だった。すまん)

760 名前:シュルツム・ゾルダート ◆cMasterAQo :03/12/23 02:26

>>753
<爆発音を聞きつけて、また兵士がやってくる。
 別ブロックからの増援部隊だろう。
 すぐさまグレネード弾を発射してきた>

761 名前:クレス・アルベイン@額にバンダナ無し ◆97if46KF6s :03/12/23 02:27

>>757
ふん…力試しなど、とうにやっているだろう?
まぁ、変わっているかもしれんがな。
我が興味を持ったのは、別の所だ…
(淡々と答えつつ、構えを取らないフェイスレスへと摺足で近づき)
ほぼ、全力で行かせて貰う…
(言葉と共に飛び出し、構えを八相の構えへ変化させ…)
月円閃ッ!
(刃の間合いに捉えると、斜め上から円を造るように刀を振るう!)

(現在位置:上層 中央省庁区・通路)

762 名前:瀬戸口隆之 ◆o2ONiKid.s :03/12/23 02:28

>>754
一分後、敵兵だった物が転がる部屋に瀬戸口は居た。
服は裂け、靴すらも履いていないが全く外傷は無い。

足元にあるシュルツム・ゾルダートを見ながら口を開く。

「改造人間…それも、過剰な改造によって意識すら制御された人でなき物。
…こんなことをいつまで続けるつもりだ…!」

拳を握り締め、憤りを抑える瀬戸口。
心が、泣いていた。かなしい、かなしいと。
ただひたすらにかなしかった。

現在地:中央省庁区・調整室

763 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/23 02:30

(業務連絡 これで私も落ちます)

>>758
まったく…
これほど相反する力の相手は久しぶりですよ。

ちっ…!
(フリーズボールを叩き割り、自分の周りに氷の壁を作る
その中で廊下が凍結していく様を見ていた)

殺されてなんてあげませんよ、悪いですが。
私の生きる大地は、お日様の下なんですから…
(冷たい氷の壁の中で、ため息を一つ吐く。
そのまま、壁にもたれる様にして崩れ落ちる)
…流石に…あの人と同等にやりあうだけの力を引き出すのは疲れますね…
…(さよなら、リューガさん…)
(目を閉じ、眠りに落ちる前にもう一度心の中で別れを告げる。
次に戦った時は…彼を倒す事が出来るように)

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)

764 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/12/23 02:38

>>762
「ほぼ…ね」
と、やや皮肉げに呟く。

『月円閃ッ!』
裂帛の気合と共に迫る斬撃。
「――!」
弧を描く様に振るわれるソレを、顔無しはダラリと垂らしていた腕で受け止めた。

――いかに機械の体とは言え、それはあまりに無謀。だが!

キィィィンッ!!
甲高い金属音と共に、クレス=正宗の刃は弾かれる。
「特殊モリブデン合金――いかに名刀でも、数百年も前の遺物には負けないよ」
ヒュッ――
と、顔無しが腕を振るうと、袖の中に隠されていた黒いブレードが飛び出す。
パイが使っていた、あのモリブデン鋼のブレードだ。

「剣術はやらないんだがねェ」
顔無しは、そのブレードを手にしつつそう言った。

(現在位置:上層 中央省庁区・通路)

765 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆lp7SqISURA :03/12/23 02:39

>>760
(グレネード弾を魔力の弾幕で爆破させると)
あはははははハハハハアァぁ!!!
虫けらが寄って集って僕を如何する気だい?
(一頻り笑った後、ブツブツと呪文を唱え始めた)

深淵の悪魔どもよ…あいつ等を食らい尽くせ!!

ダークレギオン!!

(イスラが叫んだ途端に大勢の魔族の集団が兵達を次々に食っていく)

(現在位置:上層 中央省庁区・通路)


766 名前:シュルツム・ゾルダート ◆cMasterAQo :03/12/23 02:48

>>765
<魔族の姿かたちに脅威を感じるような人間性など持ち合わせない改造人間達は、
 アサルトライフルを撃ちながら己の命を顧みずに突撃していく。
 それは決して、誰かを救おうなどという使命感と正義感の表れなどではない。
 彼等はそもそも、自我を持たない、ただの兵器である。
 頭の中にチップを埋め込まれた時から。
 後頭部の端子より殺人の技術をダウンロードした時から。


 …やがて、銃声は止んだ。
 魔族たちは、爪楊枝でも欲しがっているところだろう>


(業務連絡:本日はここまでにします…)

767 名前:クレス・アルベイン@額にバンダナ無し ◆97if46KF6s :03/12/23 02:54

>>764
っ!?
(振るった刃が弾かれ、衝撃が腕に伝わると…後ろへ跳び間合いをあけた)
…ふむ…遺物…と、きたか…
ある意味そうだが、その辺の刀とだけは一緒にするなよ。
まぁ、刃ならば欠けていただろうがな。
(基本的に刃の方は薄く切れ味は鋭いが、折れ易い…もし予想が正しければ…と、思い峰を使っているのだろう。
 実際、機械部分が増えている様に見える…多少変わった気配の原因は解った…そして…)
…ブレードと来たか…我に合わせてくれるとはな。
(「いや…刀だと、不利ですよ?…ブレードは、重みがありますし…」)
なんの…腕でカバーするだけだ。
(それだけ言うと、構えを上段に取り…)
裂空…旋風刃!
(袈裟斬りの形で、神速に匹敵する程の速さでの上からの一振り…下からの一振りから成る二振り。
 そこから生まれ出た、旋風の様な風の刃が、フェイスレスへと向かう)

(現在位置:上層 中央省庁区・通路)

768 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆lp7SqISURA :03/12/23 03:01

>>766
(やがて満足したのか、契約を満たした魔族は元いる世界へと還っていった)
……そんな姿になったんだ、死んだ方が…幸せだろう…?
(壊れた人の塊に背を向け、また歩き出した)
(向かうは眠っているグラシアのもと)

(現在位置:上層 中央省庁区・通路)

(業務:お疲れ様♪僕も落ちる事にするよ)


769 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/12/23 03:06

>>767
「峰・・・か。なるほど」
ニヤと楽しそうに笑いながら、顔無しはクレス=正宗の次のを見る。

『裂空…旋風刃!』
「ほおう!」
神速の一振り――いや、二振りから生み出された風の刃に、感嘆の声をあげつつ空いた左手をそちらに向ける。

「深緑の手<レ・マン・ヴェール・フォンセ>」
ビユユユユユーー・・・・・・ショゴォォォォッ!!
翳した掌に空いた穴が、大量の空気を吸い込む事で迫る風の刃を掻き消した。

「初めて見せるね。これが、瞬時に大量の空気を吸いこむことで、あらゆるモノ抉る『深緑の手<レ・マン・ヴェール・フォンセ>』さ」
と、少し誇らしげに顔無しは言った。

(現在位置:上層 中央省庁区・通路)

770 名前:クレス・アルベイン@額にバンダナ無し ◆97if46KF6s :03/12/23 03:25

>>769
…な…
(辺りに響いた、風の音…自身が生み出した風斬り音とは比較にならない程の…
 風の刃が、掌の穴へと吸い込まれるのを見ると唖然とした…そして、誇らしげに言う顔無し)
…ふん…大したものだな…もう少し、力を出すか。
(「…え…?もしかして、アレを…?」)
ああ、あれは防げまい…ま、アルベインの最終奥義には敵わんだろうがな…
(「あれは、本当の意味で必殺の技ですから…」)
まぁその話はいい…充分に判るからな…行くぞ…我の持ちえる技の中で三本の指に入る妙技だ。
捌くなり、受けるなりしてくれ。
(そう言い右腕だけで柄を持ち、力を抜いたように構えを八相へと変え…左手を翻し…)
聖障壁ッ!
(左手の前に発現した、光の壁…それが、フェイスレスへと向かっていくと…
それに続いて風の様に速く駆け出し)
断突、断斬……無明王、多段撃!!
(全てを断ち貫くような突きと、全てを断ち斬るような斬撃の乱舞…いや、嵐。
 目晦ましの代わりの光の壁との組み合わせ技…フェイスレスを間合いに捉えると、それが放たれた)

(現在地:上層 中央省庁区・通路)

771 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/12/23 03:35

>>770
「ぬぅっ!?」
光の壁による目晦まし。
これをまともに食らっていては、次に迫る斬撃乱舞に抗する事など不可能。

が、顔無しはその、この最初の窮地を、
最も単純で、あまりバカバカしい術を持って脱した。
――スチャ・・・

素早く取りだしたるは、愛用のサングラス。
「(ニッ)」
更に顔無しは、手にしたブレードをブーメランの要領で思いっきりクレス=正宗へと投げつけた。

(現在位置:上層 中央省庁区・通路)

772 名前:クレス・アルベイン@額にバンダナ無し ◆97if46KF6s :03/12/23 03:50

>>771
ち…
(フェイスレスはサングラスをかけた…これで光による目晦ましは効かない。当たった時の衝撃は多少あるだろうが…
 フェイスレスには多少しか効かないだろう。舌打ちしつつも、もう間近だ…止まれはしない…その時!)
っ!?く…そうきたか…!
(投げつけられたブレード…体勢を低くし、左腕の盾で下から掬う様に弾く。
 だが、疾る勢いが多少殺された…)
たあァァァッ!!
(…勢いが弱くなった為、突きと斬りの威力は落ちるだろうが…
 今更止まれない…そして、フェイスレスへと繰り出す突きと斬りの嵐…いや、乱舞に落ちている…)

(現在地:上層 中央省庁区・通路)

773 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/12/23 04:08

>>772
「来たまえ!」
いつになく真剣にな表情。
グッと両腕を構え、迫るクレス=正宗を迎え撃つ。

(これで死ぬなら、それまでだ・・・・・・)
自らが<最古の四人>に取りつけた技の1つ「純白の手<レ・マン・ブランシュ・ジマキュレ>」。
この灼熱の一撃を繰り出す気でいる。相手がそれなりに、本気な以上顔無しが手加減してやる理由などない。


――が、ここで顔無しは決定的なミスを犯していた。

腕を構えたまま駆け出す顔無し。
「これが、レマ―ダッ!?」
ガツッン!
聖障壁に自ら突っ込み、突き飛ばされる。

当たり前である。サングラスで目晦まし対策をしたとて、障壁が消えた訳では無いのだ。

「なっは・・・・・・」
自分から突っ込んだ勢いも手伝って、奇麗に弧を描いて宙を舞う。
――ガンッ!
そして、頭から床に落ちた。

(現在位置:上層 中央省庁区・通路)


774 名前:クレス・アルベイン@額にバンダナ無し ◆97if46KF6s :03/12/23 04:17

>>773
―――ガン!
と、いう音を立てて頭から落ちたフェイスレス…一度繰り出した突きと斬りは虚空を斬る。
まさか、本当にただの目晦ましだと思っていたとは誰も予想していなかった…



……
(「…自分で突っ込むって…」)
…ま、まぁ…突っ込まないでおくか…
(そう言うと、刀を収めた…が、いつもと違う感覚が手に伝わった…
 数m曲がったのかもしれない…だが、敢えて口に出さずにフェイスレスの方を見ながら)
おい、大丈夫か…?顔無し…
(声をかけた)

(現在地:上層 中央省庁区・通路)

775 名前:フェイスレス司令 ◆9XwAuFLess :03/12/23 04:25

>>774
『おい、大丈夫か…?顔無し…』
「・・・・・・」

返事が無い。ただのしかばね――もとい、ただの顔無し(@気絶)の様だ。
打ち所が悪かったのだろう。

まぁ、頭から落ちたのだから当然ではある。むしろ、普通の人間ならば首の骨が折れていただろう。

結局、クレス=正宗と顔無しの対決はクレスの不戦勝――といった所であろうか。

(最終現在位置:上層 中央省庁区・通路)

776 名前:クレス・アルベイン@額にバンダナ無し ◆97if46KF6s :03/12/23 04:33

>>775
…打ち所が悪かった…か…気絶しておる。
(「…出てこなければ、気絶する事も無かったのに…」)
忘れていたのだろうな…
(力が抜けたのか、肩を落とした。)
はあ…顔無しを端に運んで、我等も休むか。
(「そうですね」)
(フェイスレスの身体を持ち、ズルズルと通路の端へと運び…)
…やはり、体の大部分が機械化されているな…原因はこれだ。
(「…まぁ…何はともあれ、生きていてくれて良かったですよ…
 でも、なんで騙したんでしょうかね…?」)
さぁな…我に訊くな…パイとかいう、者はどうなったんだか…
(「グラシア君と一緒なんじゃないですか?違うなら、単独行動とか…」)
どうなんだろうな…奴もわからん者だ。
(パイという人物が司令の変装だとは、思わないだろう…そんな事を言いながら眠りについた)

(就寝:上層 中央省庁区・通路)

777 名前:◆97if46KF6s :03/12/23 05:12

―――クレスの道具袋の中にある紙に文字が新たに浮き出…或いは消える…

持ち物(重要物のみ)
クレス・カードキー 契約の指輪「琥珀」 銅鏡 無銘、正宗
グラシア・ちびっこハンマー(人を小さくしたり元の大きさに戻したり出来る) 勾玉
リューガ・カードキー Dの鍵 魔術兵器“我、埋葬にあたわず”
瀬戸口・Jの鍵 Mの鍵
ウル・カードキー『転送装置管理用』
メイ・管理チップ(レベル1までの施設の使用認証用)

状況
・3ndレンジャー、ウルの説得?により行動を共に。
・下層、居住区リフト…タントラの仕掛けた爆発物?をジェズイットが作動させ使用不能。
・瀬戸口。ニーナと言う少女が人間空気浄化装置である事を反政府組織「トリニティー」リーダー・メベトから 聞かされる。
・外の世界の汚染は既に消えている、かも…しれない。
・外へ出るには4つの鍵が必要。内2つは瀬戸口の手に。残り2つの場所はまだ不明。
・タントラ、瀬戸口に倒された筈が復活…半幻獣化し、死者の魂と幻獣を融合させる能力を持ったが…倒された。
・冥王ジェダ、「真の救済」の為に魔界・人間界の者達の魂を1つにする事を計画…
 それをなす為の「神体」創造に「価値ある魂」を求めるが…倒された。
・中層から上に上がる手段は廃棄居住区の水道、発電施設(下水道の様なもの)から上がるか…
 居住区リフトから上がるかの二つ(カードキーが無ければリフトは利用不可)
・下層、元レンジャー基地から上層への直通エレベーターの封印が解かれた。
・工場地区の壁の一部が爆発…中には非常階段があり、通じる先は上層。
・メイ、バイソン将軍に洗脳された。
・ウルチームが発電所の屋上から、中央省庁区へ進む為の転送ゲートを開いた。
 尚、ウルの持つカードキーは発電所のセキュリティーも自由に操作可能
・ミクトラン…行方不明。諸葛孔明の身体を使っていたアンセム…正体を現し倒される。
・ロボカイ、アンセムの攻撃により胴体破損…頭部のみに…身体を造る為クレス、グラシア、ロボカイ…一度中層へ…
 身体造りは完了したが、以前使えた内蔵武器の一部は使用不能。尚、隠し武器としてドリル、仕込み刀を両手に搭載。
・オルドレイク、イスラの反乱にあう…イスラからグラシア達の殺害宣言が出されたが…
・上層、居住区の発電所…セキュリティが一部復活。
・中央省庁区通路、リューガとボッシュの決戦により崩壊。後にリューガの手によって氷漬けに。
・実はパイは、フェイスレスの変装…何故騙したかは不明。部屋へ誘い込まれローラーが迫った時…姿を明かす。
・リューガ…一人で“そら”に往く為、想いの鎖を断ち切る事を決める…

現在状況
中層:居住区・月代
上層:居住区 宿・ ベガ ロボカイ
上層:居住区 宿屋前・アリシア&ユン+レミー
上層:居住区 表通り・ホワイト
上層:居住区 発電所前・ネフェルピトー
上層:居住区 発電所、内部(詳しい場所までは不明)・イフ
上層:居住区 発電所4F・ソル(背徳の炎)
上層:中央省庁区 ターミナル?医療カプセル内・メイ
上層:中央省庁区 通路・イスラ ウルチーム(構成:ウル、3rdRアルフ) クレス グラシア フェイスレス
上層:中央省庁区 調整室・ 瀬戸口&ブータ
上層:中央省庁区 統治者会議室・猫ワルク?

上層:中央省庁区 不明・リューガ

不明:アンバー&メカヒスイ オルドレイク+無色の派閥幹部 ケン ヒカリ


行方不明・死亡、消滅など
アンセム(世界を闇に還す、闇の探求者…マサカドゥスによって滅ぼされた魔王が新たな肉体を求め…
      闇の扉を開いたアンセムと一つになった存在。そして…諸葛孔明の身体を借りミクトラン以下数名を利用。
      他の世界などの優れた魂を集めていた…グラシア、シャドウナイト、ロボカイに倒されかけ…
      闇に飲まれWofcに変化したが…ミクトランの手助けによって何とか助けに駆けつけた…
      クレスと正宗の力も合わさり…全員の猛攻後最後は光に飲まれ…消滅)
ジェズイット(統治者「メンバー」の一人…リフト前にて瀬戸口、イフと激戦を繰り広げた果て…
       瀬戸口の急所への斬撃、イフの回し蹴りを喰らい死亡)
シャドウナイト(ジュリアスの魂を取り戻すという目的を果たし、ガルーダに乗り帰還…だが、無事に帰れたかは不明)
ゼノ(体内に爆弾を仕込まれ爆死)
タントラ(半幻獣化&ダオスの魂を取り込んでおり、脅威の再生力を有したが…
     氷漬けにされ、最後にクレス、グラシア、シャドウナイト、リューガの猛攻を受け次元の狭間へ送られる)
ダオス(傷付いていた所を、仮面の男によって刺され死亡…魂はタントラに吸収される)
デモネド(リューガと闘い、魔力による加速での流星の様な飛び蹴りに…身体が裂かれ倒された)
ボッシュ(上層、中央省庁区通路にてリューガと決戦。神罰剣・堕天によって切り裂かれた後、
      ヴェクサシオンの手によって首をはねられる…その亡骸は氷の中へ)
ミクトラン(KHの扉から溢れる闇を扉を閉じて止めようとし…扉諸共行方不明に…生死は不明)
冥王ジェダ(魔次元空間内でウル、ソル、月代、メイ、ロボカイに倒される…復活出来る様で、100年程かかるらしいが…)
ライル(発電所、変電室でグラシア、パイと対峙…最終的に連撃をグラシアに見舞われ…倒れた)

(?は、ハッキリしない事項、及び居場所が正しいか確定しない人物)
(問題の指摘・訂正などがありましたなら連絡所までお願いします)

778 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆lp7SqISURA :03/12/23 23:35

(業務:書き方変えるよ)

「ぅらあ!!」
氷の壁を蹴り砕き、壁に凭れ掛る少年に視線を向ける。
「あーあ、つまらないね…
 あわよくば同士討ちしてくれないかなぁって思ったんだけど…」
凍結している廊下で眠っているグラシアを見下ろしている。

(上層:中央省庁区 通路)

779 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/23 23:39

……
(>>778に見られていることに気が付いていないのか、ぐっすりと眠っている…)
(『…何、何の用?』)
(代わりといっては何だが、勾玉が不機嫌そうな声を上げた)

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)

780 名前:◆cMasterAQo :03/12/23 23:47

>>778 >>779
<セキュリティーなどの気配は、今のところ無い。
 …とは言っても、何か大きな音でも立てれば話は別だろう。
 付近では、先日損壊した以外のセンサーがその勤めを全うし続けているのだ>

781 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆lp7SqISURA :03/12/23 23:47

>>779
いやらしい薄ら笑いを浮かべながら、殺気に満ちた視線をマサカドゥスの代わりにグラシアへ突き刺す。
「やあ、お目覚めの気分はどうだい?どうもが優れないみたいだけど…。
 アイツを、リューガを殺す夢でも見たのかい?」

何処までも紅く濁った目は変わり果てたリューガとそれに直面した彼の心情を心底楽しんでいる様だった。

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)


782 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/23 23:55

>>781
(『あ、こら、無視しないでくれる?!』)
う…マサカドゥス…うるさい…
(やっと目覚めると、ぼんやりとイスラを見上げた。)
…夢なんて…覚えてませんよ…
それに、あなたには関係ないでしょう…?
(喋っているうちに、灰青の目がしっかりした光を持ち始めてきた。
寒さを覚えながらも、しっかりと立ち上がる)

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)

783 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆lp7SqISURA :03/12/24 00:03

>>782
「一時は、僕が『記憶を無くしてた時』は仲間だったじゃ無いか…冷たいなあ。
 それに駄目だろう?仲良しこよしが大好きな君が仲間割れなんて…あはははははっ…!
 …それとも僕が言っていた言葉の意味をようやく理解してくれたのかな…?」

下品な笑いを隠すように左手で顔を遮った。
しかし、濁った目は指の間からグラシアに向けられたままである。

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)


784 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/24 00:13

>>783
別に仲間だからって、見た夢をいちいち報告する必要はないと思いますけれど?
……
本気でそう思ってます?
ただの仲間割れだと…? だとしたら、あなたの目は節穴ですね。
私とリューガさんは…決別したんですよ、それぞれの道を行くために。
それにね…私はあの人を友人だと思っている。
あの人も…きっと私を仲間だと少しは思っている。
だから、決別したんですよ。
(澄んだ瞳で、イスラの視線を受け止め、微笑んだ。
昨日の事実を受け入れた、その証拠として)

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)

785 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆lp7SqISURA :03/12/24 00:20

>>784
「…ま、現実は力の足りない君には彼に如何こうするなんて事出来なかったのさ。
 もちろん君には何もできる事なんて無いんだよ。結局は下らない情に流され、当然仲間を護る力も、殺す力さえ無い。」

つまらなそうにグラシアを見ていたが、やがてそれは淀んだ笑顔へと戻る。

「…そうだ、いい事を思いついたよ。 今から此処にいる奴ら皆殺しにしちゃおう♪」

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)


786 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/24 00:25

>>785
…そうかもしれません。
私にできる事なんてほんの少しです。
でも…想いが下らない、なんて事だけはない。
(皆殺し、という言葉を聞いて瞬時に短剣をイスラの喉元に突きつける)
そんな事が私の目の前で出来るとでも?
あなたは、私の事を弱く見すぎている。

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)

787 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆lp7SqISURA :03/12/24 00:31

>>786
向けられる短剣に気付かないとでもいったように言葉を続ける。
「君の目の前だからこそ意味があるのさ…
 それに…僕も鬼じゃ無い、君一人が犠牲になるというならお友達だけには手を出さない。
 もう一つ、命乞いするなら住人もお友達も消しちゃうけど君だけは助けてあげる。
 …………どうだい?君みたいなしょうがない奴が皆を救えるかもしれないんだよ?
 それともわが身惜しさに地面に頭擦り付けて僕に泣きついて来るかい?」

吊り上げる両の口端を更に吊り上げ、ただただ邪気に満ち溢れている笑顔を向ける。

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)


788 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/24 00:40

>>787
…(マサカドゥス…もしかしたら、私以外に主を探してもらう必要があるかもしれませんね…)

殺してみなさい、私を。
約束を守ってくれたかどうかは、マサカドゥスが見てくれます。
まあ…あなたがそこまで卑怯だとは思ってませんけれど。
(静かに穏やかに微笑みを浮かべ、短剣を引いた)

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)

789 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆lp7SqISURA :03/12/24 00:43

(業務:これで落ちるよ)
「…はははははあぁ!!君は本当に面白いよ…僕の思ったとおりに動いてくれる」

それだけ言うと、呪文を唱え始める。
「ベズソウ!来い!!」
名前を呼ばれて地面から機械のモグラが顔を出す。
「君に免じて殺すのはあんただけにしてあげるから…楽しみにしててねぇ♪あははははは…」
掴まるとモグラは今きた穴を掘り返し、イスラごと地中深くへと消えていった。

790 名前:ヴェクサシオン ◆cMasterAQo :03/12/24 00:52

>>787
(言ってくれるな)

<警備プローブを通して、彼等の動きを私的に監視していたヴェクサシオンは、
 無表情のまま顎に指を当てた。
 無論、このような少年ごときにこの世界を好きにさせる気などない>

(情に流される者に、何者も守ることなどできぬ。それは正しい。
 なればこそ、正義の体現者が必要となるのだ。
 むしろ、この少年の方こそ情に流されているのではないか?
 彼奴の発言は、ヒトに対する憎悪で満ちている)

<心の中で反論してみて、それに飽きるとモニターの電源を落とす。
 そして、腹心たる二人を呼びつけて命令を下す>

…ナラカ、リケド。
仕留めて来い。
次があると思うな。

791 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/24 00:52

>>789
…この前は思い通りに動いてくれないって言って不満を口にしていたくせに…

(無言で機械のモグラと一緒に潜って行ったイスラを見送る)
…これで…私以外の人に対する危険は減りましたね…
(『まったく…本当に殺されたらどうするつもりだったのさ?!』)
あなたは、イスラさんに連れて行かれたんでしょうね。
…怖くなかったわけじゃないですけれど…一人だけ生き残るよりましです。
生きている一人の私より、死んでも誰かに見送ってもらえる私のほうが…いい。。
(手を祈りの形に組み、目を伏せる。
昨日のリューガの言葉を思い返しているのか…)

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)

792 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/24 01:02

…私には…一人きりで生きていくのは出来そうにないですね…
…(一人だけで淋しいのは…辛いですよ…)
(小さな自分を思い出し、苦笑する。
一度他人の温かさを知ったからには、あの頃のように一人でいることを選ぶ事は出来ないだろう)
やっぱり私は、大地で立っている事にしましょう。
戦う事を…選んででも。
(もう一度、きつく手を組んでから壁にもたれて座る。
無言で目を閉じて眠りに付いた)

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)

793 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR) ◆sAd1vHYUGA :03/12/25 22:27

(上層・中央省庁区・通路)
(目を覚ます)
ウ:また随分と長い間寝ていたようだな。
(すぐに襲撃されてもいいようにシルバーファングを装備する。)

794 名前:◆cMasterAQo :03/12/25 22:39

>>793
<破壊されたセキュリティーは、復活しつつあるようだ。
 もう少しすれば、また天井のガンカメラの攻撃が激しくなるだろう>

795 名前:オーファン ◆cMasterAQo :03/12/25 22:53

>>793
<突然、天井を破って巨大な物体が落下してくる。
 その脈打つように震える姿は、むき出しの心臓そのもの。
 巨大な両手に、異常なまでに短い足。
 …皮など張ってはいない。全身剥き出しの気色悪い怪物だ>

796 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR) ◆v8HYUGAZaA :03/12/25 23:00

>>795
ウ:さっそく化け物の登場か!
ア:気味が悪い化け物ですね。
(2人とも構える)
(上層・中央省庁区・通路)

797 名前:オーファン ◆cMasterAQo :03/12/25 23:02

>>796
<腕を大きく振り上げて…まずはアルフに狙いを定めたようだ…
 見た目よりもはるかに素早く、掴みかかる。
 チューブのような口からボタボタと怪奇な液体が零れている>

798 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR) ◆v8HYUGAZaA :03/12/25 23:11

>>797
(アルフはポケットに手を入れたまま掴化け物にまれる。)
ウ:ちっ、アルフが掴まれた。
迂闊に動けねえ。
(様子を窺う)
(上層・中央省庁区・通路)

799 名前:オーファン ◆cMasterAQo :03/12/25 23:13

>>798
<血をすするつもりらしい。
 チューブ状の口を、アルフの胸に突き刺そうと…>

800 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR) ◆v8HYUGAZaA :03/12/25 23:22

>>799
ア:(チャンス!)
これでも喰らえ!
(ポケットから手を出しナイフを化け物に向って投げつける)
ウ:おまけだ!
(素早く近づき殴りかかる)
(上層・中央省庁区・通路)

801 名前:オーファン ◆cMasterAQo :03/12/25 23:25

>>800
<ナイフは口を切断。アルフを取り落とす。
 殴られた部位は容易に破れ、形容しがたい色の体液が
 ウルの腕にまとわりつく…
 粘着質のそれは、すでに固まり初めている>

802 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR) ◆v8HYUGAZaA :03/12/25 23:33

>>801
ア:痛てててて・・・・・・
(そのまま落ちて尻餅をつく)
(ウルは距離を置く)
ウ:(この粘液は厄介な物になりそうだな。)
こい!犬神
(犬神を呼ぶ。そして)
この粘液に水を掛けて見てくれないか?
(そう言うと犬神は空気中の水分を集めウルの腕に掛ける)
(上層・中央省庁区・通路)

803 名前:オーファン ◆cMasterAQo :03/12/25 23:41

>>802
<ウルの拳によって穿たれた穴は流れ出て固まった体液により塞がり…
 心臓のような怪物は、短い足で、跳んだ。
 目の前の二匹の獲物を、踏み潰してしまうために>

804 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR)&犬神 ◆v8HYUGAZaA :03/12/25 23:48

(上層・中央省庁区・通路)
>>803
(粘液は何とか洗い流す事が出来た。
全員怪物が跳んだのを確認すると素早く移動し怪物の背後に回ろうとする。)
ア:(傷が塞がるのは厄介ですね・・・)
ウ:(傷が塞がるタイプか・・・・ならあの手を使ってみるか。)

805 名前:オーファン ◆cMasterAQo :03/12/25 23:52

>>804
<二人を踏み潰すことなく落下。
 …だが、すぐさま「でんぐり返し」で
 二人の頭上に迫ろうとしている>

806 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR)&犬神 ◆v8HYUGAZaA :03/12/26 00:06

(上層・中央省庁区・通路)
>>805
ウ:(器用な化け物だな。)
(と思いつつウルはでんぐり返しが届かない場所まで距離を置く。
そして・・・・・)
ウ:犬神、アイスブロック!
(ウルがそう叫ぶと犬神は当たれば凍りつく冷気を呼び化け物に吹きかける。
その時アルフは・・・・・)
ア:(化け物と同じ動作でウルの方に逃げていた。)

807 名前:オーファン ◆cMasterAQo :03/12/26 00:33

(業務連絡:ΘбЯИΨλΦ(和訳:今戻りました))

>>806
<怪生物の表面が凍りつく。
 身動きがとれなくなったようだ。
 何とか動く片腕だけをじたばたさせている>

808 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR)&犬神 ◆v8HYUGAZaA :03/12/26 00:42

(上層・中央省庁区・通路)
>>807
ウ:(よし、凍って来ているな。)
(怪物が凍り始めているのを確認すると更に犬神を2匹呼ぶ。
そして・・・・)
犬神、更にアイスブロック!
(新たに召喚した犬神たちも加えてまた冷気を吹きかける。)
ア:(やっと、ウルの元に辿りつく。)

809 名前:オーファン ◆cMasterAQo :03/12/26 00:45

>>808
<完全に凍り、動かなくなった。
 こうなれば、生殺与奪の権利はウルにあると言っていいだろう>

810 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR)&犬神 ◆v8HYUGAZaA :03/12/26 00:54

>>809
ウ:この時を待っていたぜ。
(完全に凍った化け物に近づく・・・・
そして力を込めたパンチと蹴りの連打を加える。)
ア:(これを砕く力は僕にはありませんね。)
(ウルの攻撃を見ている。)
(上層・中央省庁区・通路)

811 名前:オーファン ◆cMasterAQo :03/12/26 00:56

>>810
<粉々に砕け散った。
 数分経てば、またあの粘着質の液体に戻り、
 数十秒のうちに固体となるのだろう。
 …最早、これは生命体ではない事は確かだった>

812 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR)&犬神 ◆v8HYUGAZaA :03/12/26 01:01

>>811
ア:粉々になった見たいですね。
(化け物が居た方を見ながらそう呟く。)
(上層・中央省庁区・通路)

813 名前:クピト ◆cMasterAQo :03/12/26 01:08

>>812
…彼も、人間ですよ?
いえ、元、と言うべきでしょうが。

<曲がり角から、小さな少年…タントラが人質にとっていた、
 あの少年が現れる。猫ほどもあるネズミのような生物を従えて>

814 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR)&犬神 ◆v8HYUGAZaA :03/12/26 01:19

(上層・中央省庁区・通路)
>>813
(少年の声を聞きそちら方を見る。)
ウ:(こいつ、何処かで見たような・・・・・)
あの化け物が・・元は人間?
その事は初耳だな。
それがどうかしたのか?

815 名前:クピト ◆cMasterAQo :03/12/26 01:21

>>814
初耳…すでに、彼等を見ていたのですね。
…元はヒトであったものを殺さねばならないことに。
彼を、ヒトではなくしてしまった僕達。

疑問はありませんか?
…この世界に。

816 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR)&犬神 ◆v8HYUGAZaA :03/12/26 01:26

(上層・中央省庁区・通路)
>>815
ウ:山ほどあるぜ。
なんせ俺の住んでいる世界では有りえない様な事を沢山見てきたからな。

817 名前:クピト ◆cMasterAQo :03/12/26 01:29

>>816
…………。

単刀直入に聞きましょう。

…憎いですか?
この世界が。
間違っていますか?
この世界は。

818 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR)&犬神 ◆v8HYUGAZaA :03/12/26 01:33

(上層・中央省庁区・通路)
>>817
ウ:憎くはねえが・・・・間違っているなこの世界は。
(そう答えた後壁の近くに座って寄り掛かる。)

819 名前:クピト ◆cMasterAQo :03/12/26 01:39

>>818
…貴方達がここから出るためには、
この世界を壊さなければならない。
そして、僕達はそれに対し…全力で戦わなければならない。

覚えておいて下さい。
僕達に戦いを挑むことそれ自体が、
見ず知らずの人間たちの想いを背負っていることを。

………。

<曲がり角に消えた。
 追いかけても、その姿を認めることは無いだろう>


(業務連絡:本日はここまで)

820 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR)&犬神 ◆v8HYUGAZaA :03/12/26 01:42

(上層・中央省庁区・通路)
>>819
ウ:ああ、覚えておくぜ。
(聞こえないと分かっていながらも答えを返し眠りについた。)
(連絡:俺も落ちる)

821 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR)&犬神 ◆sAd1vHYUGA :03/12/26 22:30

(上層・中央省庁区・通路)
(目を覚ます)
ウ:世界を壊すか・・・


822 名前:◆cMasterAQo :03/12/26 22:36

>>821
<ウルはまだ気付いていないだろうが…
 他の部屋に続くドアというドアがロックされている>

823 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR)犬神 ◆sAd1vHYUGA :03/12/26 22:50

>>822
(近くにドアがあったので座ったまま手を掛けて開けようとする)
ウ:(敵はすぐ傍にいるかもしれないな。)
上層・中央省庁区・通路

824 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/26 22:53

(目を覚まし、立ち上がる)
…行きましょうか、マサカドゥス。
おひさまの光差す地上へ…
(軽く目を閉じ、祈りの言葉を呟く)
…(私が、私の道を勝ち取れますように…)

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)

825 名前:◆cMasterAQo :03/12/26 22:54

>>823
<どこかで減圧装置が作動。
 ウルが閉じ込められた空間内の空気が次第に薄くなっていく>

826 名前:◆cMasterAQo :03/12/26 22:58

>>824
<グラシアの周囲でも、全てのドアが閉ざされている。
 …この場から逃げる手段を探さなければ、
 間違いなく脱出不能の危機が襲ってくるだろう>

827 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/26 22:58

(薄暗い部屋の中で、棺を手に立ち上がる)

「・・・行くか、「そら」を阻む鎖を、俺の手で断ち切るために」

(現在地:上層 中央省庁区・空き部屋)


828 名前:◆cMasterAQo :03/12/26 23:02

>>827
<空き部屋の入り口が、いつの間にか硬く閉ざされている。
 開けることはできないだろう。…開けることは>

829 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/26 23:06

(瞼を開け、歩き出す)
いつまでもここにいるのは得策ではないですね…
リューガさんとイスラさんに居場所が分かってしまいましたし…

>>826
何でしょう、いやな予感が…
(周りの扉が閉まっている事に気がつき、走り出す)
天井か床か壁を壊して逃げるのもありでしょうか…?
(『壊せる材質なら、それもいいんじゃない?』)

(上層・中央省庁区 通路 移動中)

830 名前:◆cMasterAQo :03/12/26 23:08

>>823 >>827 >>829
<ドアは、どこも基本的に同じ材質…
 超硬ガラスがチタンの枠組にはめ込まれた頑強なものだ>

831 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/26 23:14

>>828
「・・・・」
 驚いた風もなく、ドアノブに手をかけて微かに眉をひそめる。これは人為的なものか、それ
とも自動的なものか。
「まあ、いい」
 淡々と呟き、焦りもないまま扉に手を触れる。同時に、棺の蓋が開いて魔導兵器がその姿を
見せた。
 兵器と己との魔術回路を直結。震えながらも躍動するアザトースが、扉の内にまで浸透して
いく。

「阻むものなど何もない・・・凍ってしまえ、何もかも」

 刹那、閉ざされた扉を中心に、壁一帯が真っ白に凍り付いた。
 ・・・無造作に拳を叩きつけると、バキバキとヒビが入り亀裂が広がっていく。

(現在地:上層 中央省庁区・空き部屋)


832 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/26 23:16

>>830
ドアの無駄な頑丈さはもうどうしようもないとして…あ。
(一番近くにあったドアに手を触れる)
…開錠、出来ますように…
(物は試しに、と鍵開けの呪文を唱えてみる)

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)

833 名前:◆cMasterAQo :03/12/26 23:21

>>832
<鍵によってロックされるドアではない…
 全ては機械によるもの…このドアは、電磁石を使ったもののようだ。
 何かの手段で機器に異常を招くことができれば…>

834 名前:オルテンシア ◆cMasterAQo :03/12/26 23:24

<個室のモニターで、閉じ込めたイレギュラー達の様子を見ながら>

誰を差し向けても止められないというのなら…
この中央省庁区の全機能そのものを武器とみなすのみです。

ここが破壊される分には構いません。
ゲートだけは死守しなければ…


>>831

…早速、脱出しましたか。
そろそろ排水機構を逆流させるとしましょう。


<リューガ、グラシアのいる場所に、どこからともなく水が溜まり始める。
 一秒に5mmは水位が上昇してきているようだ>

835 名前:イスラ ◆lp7SqISURA :03/12/26 23:27

「此処は暗いねぇ…空に一番遠いんだから当たり前か。」
小汚い居住区の外れ、その薄暗い場所の壁にドリルで開けられた大きな穴がある。
如何やら中央省庁区から掘り進んできたようだ。

「『君一人が犠牲になるというならお友達だけには手を出さない、
 命乞いするなら住人もお友達も消しちゃうけど君だけは助けてあげる』
 …あははははははハハァ!!」
グラシアに言った言葉を復唱し高笑いを響かせながら、その場から歩き出した。

―――向かうは、市街地。

(現在位置:最下層・居住区 外れ)

836 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR)&犬神 ◆v8HYUGAZaA :03/12/26 23:28

>>825・830
(空気が薄くなってきている事に気がつく)
ウ:(ちっ、まずいな。)
(手を掛けていたドアを調べ何か脱出する術はないか探す)
上層・中央省庁区・通路

837 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/26 23:31

>>833
やっぱり駄目ですか。
また破壊をしないといけないとは…
(今度はドアめがけて雷を放ってみる)

>>834
?!
(靴越しに感じる水…慌てて翼で宙に浮く)
これは…早くこの辺りから脱出しないと…
水死体にはなりたくないですからね。

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)

838 名前:◆cMasterAQo :03/12/26 23:31

>>836
<ドアを破壊するには、1トントラックを
 ぶつけるくらいのことをしなければダメだろう。
 開錠を試みるのなら、機械に異常を発生させるしかなさそうだ>

839 名前:◆cMasterAQo :03/12/26 23:33

>>835
<最下層の市街地は、ボロボロになりながらも
 一定の秩序を保っているようだ。
 …自警団でも発足したのだろうか>

840 名前:◆cMasterAQo :03/12/26 23:37

>>837
<一瞬だが、ピタリと閉まっていたドアに隙間ができた。
 …すぐに元に戻ってしまったが。
 継続して電撃を放ち続けないと破壊には至らないらしい>

841 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR)&犬神 ◆v8HYUGAZaA :03/12/26 23:38

>>838
ウ:(こうなったら機械に異常を起こさせるしかないか。)
犬神、鉄砲水の後ライトニングだ。
(空気をあまり消費しないように小さな声で言う。
その声を聞き1匹目の犬神が水をドアに向けて噴射し
その後2匹目がドアに向って雷を放つ。)
上層・中央省庁区・通路

842 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/26 23:42

>>840
……まったく…
来たれ雷!
(魔力消費を抑えるために威力を落とした雷を連続して扉に放つ事にした。
壊れない扉に、珍しくいらついている)

(現在位置:上層・中央省庁区 通路)

843 名前:◆cMasterAQo :03/12/26 23:47

(業務連絡:やってみるテスト…やめた方がいいならやめます)

>>841
<水が電気を伝え、ドアの全体に電流が流れていく。
 …案外、すぐにドアの固定が消えた。
 機械が破壊されたのだろう>

>>842
<ドアのロックが破壊されたのはいいが、
 グラシアの足元に溜まっていた水にも電気が流れてくる。
 飛んでいれば問題は無いだろうが、水面に近いと危ないかも知れない>

844 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/26 23:51

>>834
 部屋を出たところで、流れてくる水に遭遇する。
「また小細工か」
 声に、以前ならあったであろうニヤリとした笑みはない。青年は無造作に振り上げ、それを
手刀の形にして振り下ろす。
 次の瞬間、何と周囲の水が一滴残らず凍結した。
「この程度なら、こいつを介するまでもないか」
 呟いて、彼は勘を頼りに別の区画へと足を向けた。

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


845 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR)&犬神 ◆v8HYUGAZaA :03/12/26 23:52

>>843
ウ:(よし、固定が消えた。)
(ドアを開けアルフ・犬神達を連れて中に入る)
(上層・中央省庁区・通路から???へ移動)

846 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/26 23:57

>>843
よし、開きましたね!
(ロックの解かれた扉の中へ行こうとする)
…どうでもいいですけれど、この水…臭いますね…
(水に触れたくないのか、天井に頭をぶつけない程度に上昇する)

(上層・中央省庁区 通路 移動中)

847 名前:◆cMasterAQo :03/12/27 00:01

>>845 >>846
<二人の行く手は同じ場所。
 廊下を渡り、階段の先…発電所の屋上で見たような
 魔方陣状の紋様がある>

848 名前:オルテンシア ◆cMasterAQo :03/12/27 00:05

>>844
……残りの二人はともかくとして。
このイレギュラーは施設の設備では止めようがないようですわね。

…やむを得ません。
<地面に引きずり込まれるように椅子ごと消えていくオルテンシア。
 一秒も経たないうちに、リューガの近所の曲がり角にその姿を現す>

849 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR)&犬神 ◆v8HYUGAZaA :03/12/27 00:06

>>847
ウ:この先に一体何があるんだ?
ア:一体何処に続いているんでしょうか?
(周囲を警戒しつつ魔法陣状の紋様に乗る)
(上層・中央省庁区・通路から???に向って移動中)

850 名前:イスラ ◆lp7SqISURA :03/12/27 00:06

>>839
上層と比べると掃溜めと形容しても決して間違いではないであろう街並み。
「にしても…ほんと、上とは大違いだね…。」
衛生管理の行き届いていない薄汚れた市街地を見回し、そう呟く。
しかし、以外にもその掃溜めは秩序を保っている。
「此処の人間も、必死で生きてるんだ…」
最下層の状況を目の当たりにして、素直に感嘆の声をあげる。

「でも…」

手を前に差し出し、目を閉じる…
瞬間、イスラの身体は紅い光に包まる。
真っ白な肌と長髪。
両手には血で染上げられたかの様な剣。
辺りに漂うのは鋭く研ぎ澄まされた殺気と気の狂いそうな程に輝く紅の光。
光が次第に弱まっていくと、さっきまで其処にいたはずの少年は変わり果てた姿になっていた。
紅く濁った瞳を開き、街並みを再度見回すとイスラは叫んだ。

「教えてあげるよ…
 世の中にはどうしようもない、現実があるってことをねぇぇ!!!!!!」

叫びとともに最下層の市街地に突如として現れる影。
死霊兵の大軍が一斉に町を襲い始めた!

(現在地:最下層・居住区 市街地)


851 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/27 00:07

>>847
(一気に階段の上まで飛んで行き、紋様のすぐ側で止まる。
まだ足は床につけてはいない)
この紋様は…
(『発電所にあったのと似てるね』)
(少しためらってから、魔法陣状の紋様の上にゆっくり降りる)

(現在位置:上層・中央省庁区 通路→上層・中央省庁区 ???)

852 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/27 00:11

>>848
「・・・ん」
 ふと、曲がり角の先に現れた気配に、彼は足を止めた。
「探す手間が省けたな」
 その正体に気付いているのかいないのか、無造作に近づいていく。

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


853 名前:◆cMasterAQo :03/12/27 00:13

>>850
<襲われる住人達の前に、武装した集団が現れる。
 …反政府組織、トリニティの紋章が入ったヘルメット。
 街の要所に陣取り、右へ、左へ。
 死霊兵の軍団が突出すれば、杭を打つように戦力を集中させる。
 …被害は無論、人間たちの方が多いものの、
 死霊兵達は市街地の奥深くまで浸透していくことができない。

 ………どこかに、指揮官がいるはずだ>

854 名前:◆cMasterAQo :03/12/27 00:15

>>849 >>851
<身体が消えたのを視認した瞬間、
 どこかの大広間に出る……古風な建築様式。
 罠の類は見当たらないようだが…>

855 名前:オルテンシア ◆cMasterAQo :03/12/27 00:19

>>852
……………。

<無言のまま、余裕しゃくしゃくの表情でリューガの前に出て行く。
 レオタードの上になめし皮の防具をあちこちに身につけた、
 戦闘向けのいでたちだが…白衣の聖女、といった趣を湛えている>

856 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR)&犬神 ◆v8HYUGAZaA :03/12/27 00:22

>>854
ウ:大広間か・・・・・
(こいつは何か起こりそうだな。)
(一度目を閉じすぐに目を開ける。瞳の色が赤から金色になった。)
ア:ひ、広い!
(部屋の広さに驚いている。)
(上層・中央省庁区・古風な建築様式の大広間?)

857 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/27 00:24

>>854
…また転移ですか…
(辺りを見回し…建築様式に少しだけ安心感を覚える。
何処か、その古風な様子が自分の世界の物に似ていると感じたからか)
罠はなさそうですが…念のため。
(もう一度宙に浮いて、罠の類を踏まないようにしておく)

>>856
(離れた場所にウル達がいることに気がつく)
…ウル殿たちもここに来ていたのですか…
(声をかけるかそれとも止めるか悩む)

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

858 名前:オンコット ◆cMasterAQo :03/12/27 00:27

>>856 >>857
<猫ほどの大きさもあるネズミのような生物。
 …見覚えがあるはずだ。グラシアにも。ウルにも。
 統治者を名乗る少年が引き連れていた、あの生き物だ>

859 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/27 00:28

>>855
「メンバーの一人、か」
 女の纏った気配からそう推測し、青年は氷河と闇を閉じこめたかのような黒瞳に女を映す。
 かつては灼熱の如き意志を宿した瞳は、一見して変化しているようには見えない。だが、
以前の彼を知るものなら分かるだろう。今の彼は深紅の炎ではなく、灼熱したままに凍結した
蒼い魔炎だ。
「さっきからの小細工は貴様の仕業か」
 怒るでもなく、ただ眉をひそめてそう言い放つ。今の彼には、彼と彼の目指す「そら」と、
そして彼を地上に縛る者以外の全てが等価値なのかも知れなかった。
「それで、なんの用だ。女」
 以前と同じ、だがその本質においてかつてとはまったく違う声で、彼は問いかけた。

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


860 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆lp7SqISURA :03/12/27 00:29

>>853
「所詮質の低い駒は集まったって戦力とは呼べないね…
 …死人に押される程度の命なら無くなった方がマシだろ!!」

軍の陣形、規模、位置から大体の予測を立て大きく跳躍すると
指揮官らしき人物の目の前に降り立った。

「無駄に兵法なんて使うから狙われたんだ…愚かな自分に悔いればいいさ。」
剣を横に、ただ力任せに薙いだ。
狙うは目標の横腹。

861 名前:オルテンシア ◆cMasterAQo :03/12/27 00:34

>>859
無論のこと。
あなた方を止めに。
この世界から、消えていただくために。

…小細工が通じない相手には、
これしかありませんわね?

<オルテンシアの全身から魔力…それとも異質な力が立ち上る。
 この世界の力ではない。世界の外より引き出される力…とでも呼ぶべきか。
 ともかく、リューガには馴染みの無い力が付近に渦巻いている>

…申し遅れました。
私は統治者(メンバー)が一人、オルテンシア。

862 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ&アルフ(3rdR)&犬神 ◆v8HYUGAZaA :03/12/27 00:34

>>857
(グラシアがいる事に気付くが声は掛けない。)
ウ:(グラシアも来ているようだな。)
>>858
ウ:ほう、昨日会った少年が連れていた生き物か・・・・
という事はあの少年も近くに居るって事か。
(ネズミの方を睨みながら呟く)
ア:あ、昨日の少年が連れていたネズミですね。)
(上層・中央省庁区・大広間)

863 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/27 00:36

>>858
あ、えーっと…
…(あの人の名前も、この子の名前も知らないですね…)
(とりあえず宙をすべるように移動して、オンコッとの側まで寄る。
流石に頭を撫でるのは止めた)
今日は、あなただけなんですか?
(答えが返ってくるとは思わないが、聞いてみる)

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

864 名前:??? ◆cMasterAQo :03/12/27 00:39

>>860
ぬぅ…!?

<頭にゴーグルをかけた、色黒の男…指揮官と思しき男は、
 横薙ぎに振り抜かれた剣を、あろうことか短いリンボーダンスで回避。
 そのままバック転ついでに蹴りを見舞ってくる>


統治者(メンバー)…違う。
貴様のことなど聞いてはいない。

…イレギュラーの一人なのか!?

865 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/27 00:42

>>861
「世界が俺を・・・「そら」を阻むなら」
 淡々と、まるで全ての時空を超越する心理を語るかのように、静かな口調で言葉を紡ぐ。
「世界を消すまでだ」
 脅しではなく、誇張ではなく、本当にそうしてしまうかのような危うげな気配が、彼にはあった。
 その眼前で、オルテンシアの全身が異質な魔力に包まれていく。
「アザトース・・・ではないらしいな。この世界の力とも違うか・・・だが、それだけだ」
 不意に甲高い音がして、リューガの足下で氷にヒビが走った。
「やめておけ、女・・・貴様では、俺を阻めはしない」
 静かに、無造作に棺を背負って構えもせぬまま、リューガはそう言いはなった。

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


866 名前:クピト ◆cMasterAQo :03/12/27 00:45

>>862 >>863

<広間の別の入り口から転移してきた何か。
 …グラシアが話しかけている生物の、主だ>

<グラシアの方に目を向けて>

来ましたね。
ならば、ここでやるべき事は、わかっているはずです。

<ウルにも目を向けて>

ここから出たければ、僕を倒すしか…ありませんよ。


…オンコット!!

<途端にネズミが膨張する。
 肉が盛り上がり、骨が変形し…
 巨大かつ醜悪な鬼の姿に>

867 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆lp7SqISURA :03/12/27 00:51

鷲掴みにして蹴りを止めると、その足を引き寄せて男の顔に自分の顔を近づけた。

「メンバー?イレギュラー?
 知らないよ…そんな事より君は僕の為に今から死ぬんだ。
 何か言い残す事はないかい…?」

顔は笑っているが近くで見ると目が笑っていない。
殺気に満ち溢れた眼差しを向ける。

(現在地:最下層・居住区 市街地)


868 名前:オルテンシア ◆cMasterAQo :03/12/27 00:52

>>865
………………。

<少し、身体に寒気が走ったようだが…
 しばらくにらみ合った後、ふと溜め息をひとつ>

さすがに、オールドディープのチェトレを倒したイレギュラーともなると、
色々と違うようですわね。

戦う気にもなれないと言うのなら、それも良いでしょう。
…何にせよ、私達を無視して「そら」を臨むことは不可能です。

最後に立っているのは、私達か、
それとも、あなた方……いえ。あなたか。

869 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆lp7SqISURA :03/12/27 00:52

訂正:>>867は>>864に対する発言

870 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ@犬神のマリス憑依中&アルフ(3rdR)&犬神 ◆v8HYUGAZaA :03/12/27 00:52

>>866
ア:化け物になった!?
(ネズミの姿が変わった事に驚きつつも青竜刀を構える。)
ウ:おもしろい、掛かってきな!
(シルバーファングを装備した拳を構える。)
(上層・中央省庁区・大広間)

871 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/27 00:55

>>866
…倒す事と…殺す事は…少なくとも私にとっては別…
(剣ではなく、ホーリーハートを構える)
そらの見える大地に、行かせていただきます。

(『げげげっ! なにこれ、可愛くないペット…』)
大きさの変わり方が凄すぎます…
(オンコットから離れ、クピトのほうに動く。
自分とそうそう変わらない歳の少年のほうがまだ腕力で勝負出来ると考えての行動だ)

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

872 名前:メベト ◆cMasterAQo :03/12/27 00:56

>>867
そうか。
ならば私も、何も言うことは無いな。
…メベト、参る。

<言うか早いか、顔面に頭突きをお見舞い…
 それと全く同時に、両手から炎が噴出…>

873 名前:クピト ◆cMasterAQo :03/12/27 01:03

>>870
<構えたまま、出方を待っているウルには、あえて攻撃を仕掛けない。
 二体一の状況に持っていくつもりだろう>

>>871

シェザーフ!!

<準備していたかのように、魔法を発動する。
 クピトの周囲を取り巻く竜巻が、何者の接近も許さない。
 部屋中に、暴風が吹き荒れた>

オンコット。まずは彼だ!!
<命令を受けた鬼は、グラシアの頭上で両手を組むと、
 ハンマーのように振り下ろす…>

874 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/27 01:04

>>868
「俺は誰も「そら」に連れて行かない」
 言い放ち、リューガは不意に踵を返した。
「友が阻むなら友を、愛が阻むなら愛を殺す。その果てにしか「そら」に辿り着く術はない。
・・・貴様らが彷徨くなら、友としてでなく、愛としてでなく、塵として殺すだけだ」
 そう言って、最後に残した一瞥は、まるで何もかもを呑み込んで無に帰してしまうかのような
黒さと冷たさがあった。

 そして、それっきり女を振り返ることもせずに、リューガはそこから立ち去った。
 彼にとっての鎖を・・・「そら」に辿り着く時、必ずや彼を阻む「想い」を殺すために。

(現在地:上層 中央省庁区・通路)
(業務:今夜はここまでだ)


875 名前:オルテンシア ◆cMasterAQo :03/12/27 01:08

>>874
…………まるで、あなたがプログラムのようですわね。

<また、ひとつ溜め息をついて、
 彼女もまた、床に沈んでいった>


(この世界の攻撃である限り、
 一対一で私に傷をつけられる者は存在しない。
 たとえ、相手がオリジンであっても…)

876 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆lp7SqISURA :03/12/27 01:09

>>872
頭突きをモロに食らって全身に炎も浴びる。
「ぐあァ!!」
かなり効いているようだがその場から一歩も動こうとしない。

「…それが君の最後の言葉でいいんだね…」

それどころか不気味に笑っていて、一向に手を離そうとしない…。

「…ふふ…ふふふふっ…消えなよォォォ!!」

相手の顔を踏みつけ地面に押し付ける。
其の侭大きな魔力の塊を男の身体に放った…!

(現在地:最下層・居住区 市街地)


877 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ@犬神のマリス憑依中&アルフ(3rdR)&犬神 ◆v8HYUGAZaA :03/12/27 01:09

>>873
ウ:(二体一に持ち込むつもりか・・・・)
ア:(こちらの出方を窺ってい見たいですね。)
(相手が様子を窺っている事が分かるとその場に座り込んだ。)
上層・中央省庁区・大広間

878 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/27 01:09

>>873
(宙に浮いていた事があだとなり、通常以上の竜巻のダメージを受ける)
かはっ…
(地面に叩きつけられ、一瞬息が出来なくなった。
それでも転がって移動し、オンコットの攻撃を避ける)
我が魔力…神器と重ねん…
(飛び起き、勾玉と自分の魔力を共鳴させようとする)

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

879 名前:クピト ◆cMasterAQo :03/12/27 01:21

>>877
<手を出して来ないなら、願ったり叶ったり。
 各個撃破の目論見が容易に達成されるというものだ。
 クピトも、オンコットも、彼等の存在を今は無視することにした>

>>878

グレイゴル!!

<とんでもない速さで、強力な魔法が飛んでくる。
 氷雪の嵐と地を走る氷柱の大群が、グラシアに殺到する>

<凍りついたところを叩き割るつもりなのだろう。
 オンコットは先ほどの姿勢のまま、腕を振り上げている>

880 名前:メベト ◆cMasterAQo :03/12/27 01:25

>>876
おおっ…おおおおおっ!!
<顔面を踏みつけられながらも、
 今度は両手から重力場を発生。
 全力で魔力の奔流に対抗する>

(どうやら、戦闘要員以外は逃げおおせたか…)

<重力場を解除、右手から冷気を放ち、
 氷柱を精製して宙に浮き、イスラの足元から脱出する>


…総員、撤退!!
当地区を放棄する!!

881 名前:グラシア@魔力共鳴(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/27 01:28

>>879
……
(抵抗らしい抵抗もなく凍りつく)
…(…行きます…)
(『同じように魔法が得意なら…最後に勝つのはこっちに決まってる!』)

(氷の塊が暴風と共に一気に吹き飛ばされる。
風の中心に立つ少年の瞳は、灰青から金緑に変わっていた)

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

882 名前:ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ@犬神のマリス憑依中&アルフ(3rdR)&犬神 ◆v8HYUGAZaA :03/12/27 01:32

>>879
(敵が自分達を無視している事に気がつき・・・)
ウ:(1人ずつ倒して行くのが目的なのか?)
などと考えた後
ウ:犬神、グラシアに準をかけた後敵に鉄砲水を仕掛けろ。
終わったら敵の様子を見ていてくれ。
(そう言った後そのまま寝てしまう。
その言葉を聞き1匹の犬神はグラシアに準をかける。
その後3匹の犬神は鉄砲水をクピト達に仕掛ける。
それが終わるとクピト達の様子を窺い始めた。
上層・中央省庁区・大広間
(連絡:落ちる)

883 名前:クピト ◆cMasterAQo :03/12/27 01:34

>>881
………本領発揮、という訳ですね。

<舌打ちするようにそう言うと、
 オンコットが腕を振り上げ襲いかかる。
 一気に叩き潰すつもりのようだ>

>>882
……………。
<完全に、相手にする必要を見失った。
 放っておくぶんには害は無いだろうし>

884 名前:グラシア@魔力共鳴(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/27 01:42

>>882
(ふいに身が軽くなったような感触を覚える)
…(ウル殿…有難うございます…)

>>883
そう簡単にはやられませんよ…!
(ウルの犬が見のかけてくれた隼のおかげで、簡単にオンコットの攻撃を避ける)
赤き、全てを燃やす炎よ、矢となりて敵を撃て…!
(クピトの足元を狙って炎の矢を撃ち込む)

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

885 名前:クピト ◆cMasterAQo :03/12/27 01:47

>>884
…シェザーフ!!

<また竜巻を発生させ、炎の矢を雲散霧消させてしまう。
 この魔法を封じる方法が無い限り、少なくとも炎は絶対に通用しないだろう。
 自ら斬りかかるのも、このままでは不可能だ>

オンコット。掴まえろ!!
<両腕が、グラシアの背後から伸びてくる……
 超重量級の怪物の腕が>

886 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆lp7SqISURA :03/12/27 01:49

>>880
重力によって掻き消される魔力。
「…っ!!」
頭突きによる怒りと止めを刺せなかった驚きによって男を簡単に逃がしてしまった。

「へぇ…結構頑張るねぇ…ご褒美にイイコトを教えてあげるよ…」
イスラは上を指差しながら続ける。
「次は下層が危ないよ?アハハハハハハハハァァ!!」

(現在地:最下層・居住区 市街地)


887 名前:グラシア@魔力共鳴(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/27 01:52

>>885
ちっ…詠唱をとめるか、術を封じるか…
(オンコットの腕を踏み台にして跳び、反対側に逃げた。
クピトとの間合いは大きく開く)
…魔を拒みし力よ、ここに。
アンチスペル!
(魔法封じの術をクピトに仕掛けた)

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

888 名前:メベト ◆cMasterAQo :03/12/27 01:54

>>886
そのようなこと。
貴様を見ればわかる。
だが…勝つことは出来なくとも、
負けないことは可能なのだよ。

<それだけ吐き捨てるように言い残し、煙幕弾を投げつける。
 多量に噴出す煙の中…メベト達はどこかへ消えていった>

889 名前:クピト ◆cMasterAQo :03/12/27 02:05

>>887
…パドラ…!!
<魔法封じで妨害を受け、発動が止まってしまうが…>

う、う……バルハラァァァァ!!
<その強靭な精神力を持って、魔法封じを吹き飛ばしてしまった。
 …とはいえ、魔法封じの術で一時的に魔法を中断させられることを
 露呈してしまったことに変わりは無い>

<グラシアを取り巻くように雷が落下し、
 途切れる事のない雷がグラシアに集中してくる>

オンコット!!
<見た目以上の俊敏さで、グラシアの至近に迫る。
 雷に巻き込まれても、全くダメージが無い>

890 名前:グラシア@魔力共鳴(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/27 02:11

>>889
はじかれましたね…
(『それでも術の発動は食い止められる!』)
後でいくらでも癒せばいい!
(雷の中に自ら飛び込み、クピトへ向かって走り出した。
オンコットには蜘蛛のそれに似た白い粘着質の糸を放ち、動きを封じようとする)
つぅ…アンチスペル!
(痛みに顔をしかめながら、魔法封じをもう一度仕掛ける
てりゃぁぁっ!
(接近し、クピトの脳天めがけて杖で殴りかかる)

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

891 名前:イスラ@抜剣覚醒 ◆lp7SqISURA :03/12/27 02:12

>>888
「君達には『如何する事も出来ない現実』しか無いのさ……弱者には…ね…。」
その言葉はメベトに向けてというよりは自分に言い聞かせているようにも聞えた。

「…イスラは死んだよ、姉さん…」
天を仰ぎ、呟く。
ひたすら上を目指す。
皆とは違う理由。
あまりにも理不尽な理由。
それでも空を目指す。

たとえ行き着く先が皆の目指す『空』と違っていも。

(現在地:最下層・居住区 市街地 → ???)


892 名前:クピト ◆cMasterAQo :03/12/27 02:17

>>890
<命中…………気絶。
 それと全く同じように、オンコットも昏倒し、
 元の小さな…それでも、猫ほどもあるネズミの姿に戻っていく>


(業務連絡:申し訳ありません。思考能力が限界を迎えました…落ちます。僕の扱いは連絡所参照で)

893 名前:グラシア@魔力共鳴(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/27 02:34

>>892
…へ?
(間の抜けた声を上げ、気絶して倒れたクピトをなぜか抱きとめる)
あ、あのー…気絶、してしまいました…?
(『あの化け物も、最初のねずみもどきの姿に戻ったね…』)
杖技の勘、結構戻っていたみたいですね…
(とりあえず、気絶したクピトとオンコットを壁際に寝かしておく)

…どうしましょうか?
(『さあ…』)
(とりあえず、クピトたちの側に座り込む)
…マサカドゥス、結界を頼みます。
寝ます。疲れましたから。
(『あ、そ…』)
(魔力共鳴を解除し、眠るために目を閉じた。
勿論勾玉の結界により、睡眠中に襲われても安全な状況は作っている)

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

894 名前:◆aOq1GRACIA :03/12/27 02:38

―――クレスの道具袋の中にある紙に文字が新たに浮き出…或いは消える…

持ち物(重要物のみ)
クレス・カードキー 契約の指輪「琥珀」 銅鏡 無銘、正宗
グラシア・ちびっこハンマー(人を小さくしたり元の大きさに戻したり出来る) 勾玉
リューガ・カードキー Dの鍵 魔術兵器“我、埋葬にあたわず”
瀬戸口・Jの鍵 Mの鍵
ウル・カードキー『転送装置管理用』
メイ・管理チップ(レベル1までの施設の使用認証用)

状況
・3ndレンジャー、ウルの説得?により行動を共に。
・下層、居住区リフト…タントラの仕掛けた爆発物?をジェズイットが作動させ使用不能。
・瀬戸口。ニーナと言う少女が人間空気浄化装置である事を反政府組織「トリニティー」リーダー・メベトから 聞かされる。
・外の世界の汚染は既に消えている、かも…しれない。
・外へ出るには4つの鍵が必要。内2つは瀬戸口の手に。残り2つの場所はまだ不明。
・タントラ、瀬戸口に倒された筈が復活…半幻獣化し、死者の魂と幻獣を融合させる能力を持ったが…倒された。
・冥王ジェダ、「真の救済」の為に魔界・人間界の者達の魂を1つにする事を計画…
 それをなす為の「神体」創造に「価値ある魂」を求めるが…倒された。
・中層から上に上がる手段は廃棄居住区の水道、発電施設(下水道の様なもの)から上がるか…
 居住区リフトから上がるかの二つ(カードキーが無ければリフトは利用不可)
・下層、元レンジャー基地から上層への直通エレベーターの封印が解かれた。
・工場地区の壁の一部が爆発…中には非常階段があり、通じる先は上層。
・メイ、バイソン将軍に洗脳された。
・ウルチームが発電所の屋上から、中央省庁区へ進む為の転送ゲートを開いた。
 尚、ウルの持つカードキーは発電所のセキュリティーも自由に操作可能
・ミクトラン…行方不明。諸葛孔明の身体を使っていたアンセム…正体を現し倒される。
・ロボカイ、アンセムの攻撃により胴体破損…頭部のみに…身体を造る為クレス、グラシア、ロボカイ…一度中層へ…
 身体造りは完了したが、以前使えた内蔵武器の一部は使用不能。尚、隠し武器としてドリル、仕込み刀を両手に搭載。
・オルドレイク、イスラの反乱にあう…イスラからグラシア達の殺害宣言が出されたが…
・上層、居住区の発電所…セキュリティが一部復活。
・中央省庁区通路、リューガとボッシュの決戦により崩壊。後にリューガの手によって氷漬けに。
・実はパイは、フェイスレスの変装…何故騙したかは不明。部屋へ誘い込まれローラーが迫った時…姿を明かす。
・リューガ…一人で“そら”に往く為、想いの鎖を断ち切る事を決める…


現在状況
中層:居住区・月代
上層:居住区 宿・ ベガ ロボカイ
上層:居住区 宿屋前・アリシア&ユン+レミー
上層:居住区 表通り・ホワイト
上層:居住区 発電所前・ネフェルピトー
上層:居住区 発電所、内部(詳しい場所までは不明)・イフ
上層:居住区 発電所4F・ソル(背徳の炎)
上層:中央省庁区 ターミナル?医療カプセル内・メイ
上層:中央省庁区 通路・ クレス フェイスレス リューガ
上層:中央省庁区 調整室・ 瀬戸口&ブータ
上層:中央省庁区 大広間・ウルチーム(構成:ウル、3rdRアルフ) グラシア
上層:中央省庁区 統治者会議室・猫ワルク?

不明:アンバー&メカヒスイ オルドレイク+無色の派閥幹部 ケン ヒカリ イスラ


行方不明・死亡、消滅など
アンセム(世界を闇に還す、闇の探求者…マサカドゥスによって滅ぼされた魔王が新たな肉体を求め…
      闇の扉を開いたアンセムと一つになった存在。そして…諸葛孔明の身体を借りミクトラン以下数名を利用。
      他の世界などの優れた魂を集めていた…グラシア、シャドウナイト、ロボカイに倒されかけ…
      闇に飲まれWofcに変化したが…ミクトランの手助けによって何とか助けに駆けつけた…
      クレスと正宗の力も合わさり…全員の猛攻後最後は光に飲まれ…消滅)
ジェズイット(統治者「メンバー」の一人…リフト前にて瀬戸口、イフと激戦を繰り広げた果て…
       瀬戸口の急所への斬撃、イフの回し蹴りを喰らい死亡)
シャドウナイト(ジュリアスの魂を取り戻すという目的を果たし、ガルーダに乗り帰還…だが、無事に帰れたかは不明)
ゼノ(体内に爆弾を仕込まれ爆死)
タントラ(半幻獣化&ダオスの魂を取り込んでおり、脅威の再生力を有したが…
     氷漬けにされ、最後にクレス、グラシア、シャドウナイト、リューガの猛攻を受け次元の狭間へ送られる)
ダオス(傷付いていた所を、仮面の男によって刺され死亡…魂はタントラに吸収される)
デモネド(リューガと闘い、魔力による加速での流星の様な飛び蹴りに…身体が裂かれ倒された)
ボッシュ(上層、中央省庁区通路にてリューガと決戦。神罰剣・堕天によって切り裂かれた後、
      ヴェクサシオンの手によって首をはねられる…その亡骸は氷の中へ)
ミクトラン(KHの扉から溢れる闇を扉を閉じて止めようとし…扉諸共行方不明に…生死は不明)
冥王ジェダ(魔次元空間内でウル、ソル、月代、メイ、ロボカイに倒される…復活出来る様で、100年程かかるらしいが…)
ライル(発電所、変電室でグラシア、パイと対峙…最終的に連撃をグラシアに見舞われ…倒れた)

(?は、ハッキリしない事項、及び居場所が正しいか確定しない人物)
(問題の指摘・訂正などがありましたなら連絡所までお願いします)

895 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/27 22:25


(静かに瞼を開け…バンダナを額に巻き直すと立ち上がる)
ふあ…フェイスレスさんは…まだ気がつかないか。
(「…そノ様だ…先に行くカ?」)
そうですねぇ…行きましょうか…
(「なに、ソの内追いついテ来ルだろう…」)
…それなら良いんですけど…
(呟きながら歩き出した…相変わらず、迷子なのだが…)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

896 名前:◆cMasterAQo :03/12/27 22:38

>>895
<例によって、クレスの周囲でも
 全てのドアがロックされている>

897 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/27 22:42

(目を覚まし、結界を解除してもらう)
おはようございます、マサカドゥス…
(『はい、おはよ。決壊もう解くからね』)
お願いします。
…昨日の人とねずみさんは…?
(昨日彼らを寝かした辺りに目をやる)

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

898 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/27 22:43

>>896
…いい加減、見飽きてきたなぁ…
(「迷うお前ガ悪い」)
それはそうですけど…(汗)
取り敢えず、その辺の部屋に入ってみますか…鍵が掛かっていたら入れませんけど。
(「マ、好きにするンだな…」)
(そんなやり取りを、刀としながら一つの部屋の扉前で足を止めた)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

899 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/27 22:45

―調整室―

ゆっくりと瞼を開け、周りの状況を把握する。
周りには兵だったものが転がるだけ、何も変わってはいない。

「…………」

無言で上体を起こし、剣を持つ。
この兵達を人で無き者にした組織を叩き潰す為に…。

900 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/27 22:47

「・・・感じるぞ、血の臭い、意志の力を」
 漆黒の棺を背負い直し、再び中央省庁区の通路を歩き始める。
「殺さなければならない・・・俺が、「そら」へ辿り着くために!」

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


901 名前:◆cMasterAQo :03/12/27 22:48

>>897
<クピトは、いつの間にかどこかに消えていた。
 気がついて、この場を撤退したのだろう>

>>898
<例外なく、扉はロックされている。
 仕掛けは、他の場所と全く同じ、機械制御>

>>899
<瀬戸口の周囲でも、全ての扉がロックされている。
 敵の気配は、どこにもない。
 明らかに戦法が変わったことを意味していた>

902 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/27 22:54

>>901
行ってしまいましたか…
…あ、出口の場所聞いてません!
(『……縄で縛っておけばよかったね。
猿轡もかませて』)
そんなことしたら、私が極悪な誘拐犯みたいじゃないですか…
(一応自分が勝ったのだから、出口を開けてくれてはいないかと壁を探る)

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

903 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/27 22:55

>>901
うーん…自動じゃ無い…か…手動でも無さそう…
(「打ち破るカ?」)
…そんな、力技でまた警備が来たらどうするんです?
(「…むゥ…警備が来るのモ、可能性デしか無いガ…」)
まあ、そうですけど…歩いて探しましょう。
(そのまま扉の前を後にし、歩いて行った…)

(現在地:上層・中央省庁区 通路移動中)

904 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/27 22:57

>>901
ここから出ようとしてドアに手を掛ける。…開かない。
どうやら何らかの方法でドアがロックされてるようだ。

「(どうした、キッド)」
「どうやらドアがロックされてるみたいだ。奴ら、本気だな」

瀬戸口はドアから手を放し、後ろに下がる。
空気が禍々しい、物の怪より発せられる物に変わった。

瀬戸口の片腕が大きく膨らむ。それに伴い、肌の色は黒ずみ、
爪が伸びた。その手は昔話に出てくる『鬼』のものであった。

「せーの、で行くぞ、おっさん」
「(わかった)」

大きくうなずき、答える大猫。

「せーの!!」

掛け声とともに、繰り出される常識を逸した右ストレートと大猫の体当たり。
その両方が重く閉まった扉に突き刺さる。

905 名前:ブラックマン ◆cMasterAQo :03/12/27 23:03

>>900
<片腕が機械化された、スーツ姿の男達が
 至る所から銃口だけを差し出し、リューガに対して発砲する>

>>902
<グラシアの入ってきた魔方陣から、
 こちらも片腕が機械化された異形の男達が湧き出てくる>

906 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/27 23:06

>>903
(コツコツと、やや近い場所から足音が聞こえる)

>>905
「・・・また、雑魚か」
 淡々と呟き、向けられた銃口にひるみもせず肩をすくめる。次の瞬間、弾丸は青年の残像
だけを打ち抜き、彼の姿は消え去っていた。

『ゴッ!』

 刹那、一瞬にして懐に飛び込んでいたリューガの腕が、棺をぶん回して男達を殴り飛ばす。
手加減など考える気もないらしく、棺での殴打はかなり生々しい音を響かせた。

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


907 名前:◆cMasterAQo :03/12/27 23:08

>>903
<ドアは他にもいくつかあったが…
 全てのドアは例外なく閉ざされていた。
 全部機械仕掛けということは……>

>>904
<1トントラックの衝突にも耐えうるドアが
 紙きれのように破られた。
 その先のドアもまた、閉ざされているのだろうが…>

908 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/27 23:10

>>905
やっぱりあの人の身体、私が寝ている間は麻痺させておくべきでしたね。
(剣を抜来、異形の男達を睨みつける)
さて…仲良くはしてくれなさそうですが。
(口の中でスパークの呪文を唱え始める)

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

909 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/27 23:13

>>907
…うーん…トールみたいに、制御してる…のかなぁ?
なら、何処か一箇所に操作する部屋も…
(「…見つカれば良いンだがナ…」)

>>905-906
(と、離れた場所から響いて来た銃声…そう、遠くは無い場所…)
…っ…なんだ…?
(「ふム…行くか?」)
どうせ、このまま迷っていても仕方ないですからね…行ってみましょうか。
(そのまま、銃声の聞こえた方向へ歩を進めて行く…)

(現在地:上層・中央省庁区 通路リューガのいる方向へ移動中)

910 名前:ブラックマン ◆cMasterAQo :03/12/27 23:16

>>906
<叩きつけられた改造人間達は、壁で真っ赤な押し花と化した。
 生き残りは飛び出すこともなく、離れた場所に分散して
 それぞれの場所から射撃を繰り返している>

>>908
<予測は全く持って正しい。
 カタカタとした、だが素早い動きで銃を抜き、発砲する。
 …ショットガンだ。
 命中したらその時点で常人は血煙になってしまうような威力の代物だった>

911 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/27 23:18

>>907
いとも簡単に扉を突き破り、先へと往くが、その先にはまたも閉ざされた扉。
厭きれる瀬戸口、そして無言で扉を見つめる大猫。

「やれやれ、念には念を、ってか。用心深いね。」
「(思いの外、厄介そうだな)」
「まったく」

「だがな、邪魔な壁があるなら突き破って進むまでだ。
 これ以上、犠牲者は増やさない!」
「(往くぞキッド!!)」
「おう!」

瀬戸口と大猫が、更に扉を突き破りながら進む。
向かうは廊下。

912 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/27 23:23

>>910
雷よ、来たれ!
(ブラックマン達の頭上に雷が何十本と落ちてくる。
ショットガンから放たれた弾は…)
(『だぁっ、いきなりそんなもん撃ってくるな!』)
(いつもの通りに勾玉の結界によって阻まれる。
ただし、ショットガンを連携して撃ってこられたら、
結界を張っている関係で移動する事は出来ないだろう)

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

913 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/27 23:25

>>910
 装甲を展開していない身では、銃弾は脅威であったはずだ。
 だが、今の彼はその冷たい瞳に男達の動きを映し、何ら表情を変えぬまま歩を進めた。
銃口から吐き出された弾丸は、まるで冗談のように頬や腕をかすめるだけで当たらない。
辛うじて命中しそうになった弾丸は、しかし手に持った棺によって無造作に弾かれた。それ
どころか、弾かれた弾丸が跳弾となり、結果として味方に当たることすらある。
 無論、彼はただ銃口の向きや空気の流れから四方の弾道を予測し、当たらないように動いて
いるに過ぎない。ただ、その動きがあまりにも必要最低限の動作だけであるため、まるで
魔法のように見えるのだ。
 そのままつかつかと男達に歩み寄り、彼は一人ずつ、何の感慨も抱かずに棺で殴り殺して
いった・・・。

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


914 名前:◆cMasterAQo :03/12/27 23:27

>>909
<どこかで何かが作動する音。
 …空気が、薄くなっている。
 機械の扉をどうにかして、急いで脱出せねばならない。
 今、向かい合っているドアの向こうから銃声(>>905-906)が聞こえてきているが…>

915 名前:ブラックマン ◆cMasterAQo :03/12/27 23:29

>>911
<扉を破ったその先に、また改造人間達が立ち塞がっていた。
 今回は一目瞭然である。なにしろ、片腕が丸ごと金属製で、
 頭の至る所にもケーブルが見え隠れしているのだ。

 …警告も何も無く、銃の斉射が始まった>


>>912
<全部で八人…八体のうち五体が雷に撃たれ立ちすくみ、よろめく。
 残りの三人は、連射の効くマシンガンに持ち替え、グラシアを狙い撃ちし続ける>


>>913
<残りが四人程度になった所で、
 これ以上は無益と判断されたのか、
 発煙筒を投げて撤退していく…>

916 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/27 23:35

>>915
「またか……」

立ちはだかる改造人間達を見て歯軋りをする瀬戸口。
余程気に入らないのだろうか、目が赤色へと変わっていく。

「…おっさん」
「(わかった)」

瀬戸口の呼びかけに呼応してブータが障壁を展開する。
その障壁は銃弾の嵐をことごとく消し去る。

後ろでは瀬戸口の変貌が始まっていた。

917 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/27 23:35

>>914
(「…空気ガ…おかしいナ…まさか…」)
…何かが…動いている?不味い…かも…
(「早く出ルぞ!」
そ、そんな事言われても…
(向かい合っているドアの先から聞こえる銃声…それを聞くと、左手で剣を抜き扉の前に立ち…)
…結果として、力技…か…秋沙雨ッ!!
(そして突き破ろうと、腕を振るい、繰り出される十の突きの雨…普段と違うのは、一箇所のみを集中的に剣で突いている)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

918 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/27 23:36

>>915
(『チビ、下手に動かないで!
チビの動きに合わせて結界移動する余裕なんて僕にはない!』)
分かりました、その代わり…ちゃんと守ってくださいよ!
(よろけた5体の内2体に向けて剣を振り、音速の刃で攻撃を仕掛ける。
そして、結界の中でインフェルノの詠唱を開始…)
罪を灰と変える神の炎よ…

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

919 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/27 23:39

>>915
「・・・・」
 発煙筒を踏みつぶし、煙に眉をひそめながら男達の背を一瞥する。以前のように、追い
かけてとどめを刺そうという意志すらないようだ。
 ・・・それよりも、

>>917
 今まさに破られようとしている扉に、彼はその黒い視線を向けた。
 扉の向こうに誰がいるのか、何故かは分からないが、彼は既に知っていた。
「・・・来い。俺に殺されるために」
 言い放ち、棺から魔導兵器を取り出して腰だめに構える。

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


920 名前:◆cMasterAQo :03/12/27 23:39

>>917
<ヒビが入った。
 あと数回すれば扉は破壊できるだろうが…
 空気はかなり薄くなっている。
 扉を制御する機械自体は壁の中にあるので、
 これを破壊するのは扉を破壊するよりも
 はるかに時間がかかるだろう。
 …直接、力技で破壊するのなら、の話だが>

921 名前:ブラックマン ◆cMasterAQo :03/12/27 23:44

>>916
<無言のまま、半数…五人が射撃をやめ、
 手榴弾を投げつける。
 …5、4、3、2………>


>>918
<体勢を立て直した三体は、音速の剣になぎ倒された二体を尻目に
 銃をかなぐり捨て、視認できないと錯覚させるような動きで
 グラシアの懐に向かって飛び込んで行く……
 残った三体は、やはり銃を撃ち続けているが>

922 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/27 23:47

>>919
はぁ…はぁ…くはっ、本当に…空気が薄くなってきてる…
(「…ちッ…制御装置ノ場所さエわかレば…」)
く…そぉっ!真空…破斬!!
(腰を落とし、一時間を明け…剣を振るい、生み出した真空の刃…
 狙いは扉だったが…焦りからか、軌道が逸れ…壁へと向かって行く…)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

923 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/27 23:51

>>920>>922
「術種選択・・・散弾(ショットスペル)!」
 刹那、閉ざされたままの扉に向かって、無数の魔力弾が解き放たれた。

(現在地:上層 中央省庁区)


924 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/27 23:52

>>921
来たれ…煉獄の炎よ!
(3体が懐に飛び込むぎりぎりのところで白い炎が放たれる。
自分に当たらないようにコントロールしつつ、6体は灰すら残さないように消し去ろうとしているが…)
…(熱い…でも…ここで制御を失ったら共倒れしかまっていない…!)

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

925 名前:◆cMasterAQo :03/12/27 23:52

>>922
<壁に切り込みができ…その中にあった電線が同時に破断した。
 扉の固定は解かれたが…そもそも鍵による固定ではなく、
 電磁石での固定だったため、見た目にはわからない。
 …それでも、部屋の空気が無くなれば無くなるほど、
 扉の外にある空気が部屋の中に流れ込もうとする。
 すきま風がクレスの頬を撫でたはずだ>

926 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/27 23:52

>>921
投擲される手榴弾。それは障壁の一歩手前に転がり、爆発。
破片と爆炎で視界が遮られる。

しかし、神々の使う障壁はそんなものでは破れなかった。
大猫は何事も無かったかのように佇み、その後ろには、『鬼』
鬼が立っていた。

鬼と大猫が走る。
人をやめ、自分の自我すらも失った人形を切り捨てながら、
銃撃の嵐の中へと飛び込む。
地獄絵図がまた一つ増えようとしていた。

927 名前:ブラックマン ◆cMasterAQo :03/12/27 23:58

>>924
<白い炎に灼かれ、半ば消滅するかのように燃え尽きる改造人間達。
 …そのうち一体が、上半身だけを残して生存。
 それでも、顔色ひとつ変えずに銃を撃ち続ける>


>>926
<ニ体があっけなくバラバラ死体…稼動不能となった所で、
 残りの改造人間達は撤退を決め込み発煙筒を投げる。
 …そう、戦力の20%を失った時点での機械的な撤退だ>

928 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/28 00:02

>>925
く…狙いが…
(「何ヲやっていル…とっとト、破って進まネば…」)
わかって…ますよ…獅子…
(腰を入れたその時、入って来た風を感じた…)
…風…?なん…で…

>>923
(不思議がり扉へと近づいていたが、魔力弾が扉に着弾…)
っ!?
(衝撃音に反応し、左へと咄嗟に飛ぶ…貫通してきた一つの弾は辛うじて躱した…)
な…なんだ…?
(「…(魔力弾…これハ…黒天使か…?」)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

929 名前:◆cMasterAQo :03/12/28 00:02

>>923
<ヒビが入っていた所に、反対側からの強烈な射撃。
 扉は簡単に砕け散った>

930 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/28 00:04

>>927
これで…
(『終わってない、馬鹿チビ!』)
(上半身だけになっても撃ってくるそれに、顔をしかめる)
…ごめんなさい、今の私には…これしか出来ません!
(最後のブラックマンに向け、空圧の刃をたたきつけるように放った)

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

931 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/28 00:09

>>927
投げ込まれる発炎筒を掴み、握りつぶす。
戦力が20%減った時に撤退を決断するそれは瀬戸口の世界の敵、
幻獣を思い起こさせる。それがまた癇に障った。

「……奴ラメ…」

鬼となった瀬戸口は呻くと拳を壁に叩きつけた。

932 名前:ブラックマン ◆cMasterAQo :03/12/28 00:11

>>930
<頭がつぶれ、血とも機械油ともつかない液体が流れ出る。
 死んだ…もとい、機能を完全に停止したようだ>


>>926
<一切の無駄なく、速やかに撤退していった。
 …少し向こうに、階段が見えている>

933 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/28 00:12

>>928
「かわしたか」
 残念そうな響きはなく、むしろ予測していたかのように、リューガはぶち破った扉の向こうに
声をかける。
「そこにいるんだろう・・・クレス」
 そう言った声は、以前より親しげですらあった。

「悪いが、貴様への借りは返せなくなった。
 俺が・・・「そら」へ辿り着くために、貴様という鎖も断ち切らねばならない」

 一方的に宣言し、再び魔導兵器を構える。

「術種選択、衝撃弾(インパクトスペル)!」

(ぼろぼろになった扉が、とうとう粉砕される。その前で仁王立ちするリューガ)

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


934 名前:祇園童子&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/28 00:19

>>932
「階段……カ」
逃げていく異形の者は追わずに階段を見つけた瀬戸口。
おそらくはここに居ても何も進展は無いだろう……
そう考えた瀬戸口は異形の怪人の姿のまま階段を上る。

935 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/28 00:19

>>932
終わり、ですね…
(目を伏せ、聖印を切ってから鎮魂の言葉を口にする)

さて…ここからどうやって脱出するか…
(外套を翻し、広間を見回す)
ここから逃げたという事は、必ず出口があるはず…

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

936 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/28 00:21

>>933
(聞こえてきた声…声の主は、リューガだとすぐにわかった…だが、何かがおかしい)

(続けて聞こえてきた声…それを聞くが、クレスは無言…だが、再び魔弾が発射されると、壁に身を隠しやり過ごす。
 そして、扉が粉砕されるとそのまま口を開いた…)
借りなんて…どうでもいいです…でも、なんで急に襲って来るんです?
貴方の考えを、思惑を、理由を言って下さい。

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

937 名前:◆cMasterAQo :03/12/28 00:23

>>934
<階段の先には魔方陣のような紋様が存在している。
 発電所の屋上にあったものと同じものだ>

(業務連絡:これに入ればグラシアさんと合流します。ハイ)

938 名前:クピト ◆cMasterAQo :03/12/28 00:28

>>935
<先日出てきた場所と同じ場所。
 もうひとつの魔方陣から、クピトとオンコットが出現する。
 …オンコットは、すでに鬼形態だ>

貴方は何もわかっていない。
僕達を倒さなければ、何も終わらないという事を。

939 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/28 00:33

>>936
 クレスは姿を現さず、その問いだけが響いてくる。
「理由も、思惑も、考えも、ただ俺が「そら」に辿り着くためだ」
 淡々と言い放ち、魔導兵器の砲身を一度下げる。
「クレス・・・人を地上に縛り付けるのは「想い」だ。人は人を想い、人に想われるが故に大地に
捕らわれ、決して「そら」には辿り着けない。
 貴様も、グラシアも、瀬戸口も・・・俺にとって、微かとはいえ一時“仲間”だと認識した相手だ。
その思いが、貴様らの存在が、俺が「そら」へ到達することを阻む」

 それは言葉、それは確信・・・決して揺るぐことのない、彼の全てを支える狂気。

「故に、俺は俺の手で貴様達を殺さなければならない。俺が「そら」へ辿り着くために。

 俺が「そら」へ到達するとき、俺を見下すものがあってはならない、俺を見上げるものが
あってはならない。
 俺は誰も見上げない、誰も見下ろさない。誰かの支えもない、誰かを傷つけることも傷つけ
られることもない・・・それが「そら」、決して穢れることのない孤高の領域だ。

 俺は・・・そこへ辿り着く」

 冷たく、熱く、燃えさかる氷か凍結した炎のごとき声が、そう言いはなった。

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


940 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/28 00:35

>>938
(かけられた声に、ゆっくりと振り向く)
…倒したじゃないですか、昨日。
私の一撃で、気絶なさったでしょう?
言っておきますけれど、倒すという言葉と殺すという言葉は同じではないのですよ。
…殺してなんて、差し上げません。
(外套がはためく。
神器と自分の魔力を重ねる際に発生した魔力の風が、グラシアの周りに吹き始めた)

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

941 名前:クピト ◆cMasterAQo :03/12/28 00:40

>>940
なら、貴方はそこまでです。
プログラムを終わらせる存在にはなり得ない。
「そら」にも、届かない。

<淡々としたクピトの語りの直後、オンコットが跳んだ。
 グラシアを踏み潰そうと…>

942 名前:祇園童子&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/28 00:43

>>937
階段を上った先には屋上で見たときのような魔方陣があった。
この上に載れば更に先へと進めるであろう。

「(また魔方陣のようだな)」
「……ミタイダナ」

鬼は暫く考えていたがやがて口を開いた。

「……改造サレタ人間ガ居ルトイウ事ハ何処カニ改造サレル人間モ
 居ルトイウ事ダ。モウ少シ調ベテミヨウ」
「(そうだな)」

一人と一匹はそういうと闇の中へ消えていった。

943 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/28 00:46

>>939

(無言で全てを聞くと、壁影から出…姿を現す…剣は抜き身のまま)
…今の道から、戻る気は…無いんですね。
(地に目を伏せていたが、そう言うとリューガを見据え更に口を開く…)
グラシア君、瀬戸口さん…僕…そらに行く為に倒す…か…
なら、全力でそれを防ぎましょう…僕だって、倒される訳にはいかないんです。
ここから出て、元の居るべき場所に戻ってみんなの無事を確認する…それまでは…
(力強く言い、右腕に剣を持ち替え)
(「問答は…無駄ダな…しかシ、勝算はあルのか?」)
…(…殆どありませんよ…僕の全てが通じなかったら…頼らせてもらいます)
(「…ふン…覚悟は…あル様だな…その時ハ任せろ」)
(一時、間を置くと…構えを取った)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

944 名前:グラシア@魔力共鳴(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/28 00:51

>>941
行きます…!
(『行くよ…!』)
(一瞬だけ強く風が吹き、そして止んだ。
上から迫ってきたオンコットは、ぎりぎりのところで前転して避ける)

自分のしていた事の結末を見ない者が…
統治する物としての責任を果たしたといえますか?
死ぬことって、自分のしていた事に対する意味があるんですか?
(立ち上がり、クピトめがけて杖を振り上げる。
金緑の目が、じっと相対する少年の瞳を見つめていた)

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

945 名前:リュウ&ニーナ ◆cMasterAQo :03/12/28 00:51

リュウ「………くっ……はぁ、はぁ……」
<胸を押さえてうずくまっている。
 オールド・ディープの侵食が、いよいよ致命的になりつつあるのだ>

ニーナ「………うー」

リュウ「大丈夫だ…大丈夫だよ、ニーナ……
     今までだって、大丈夫だったじゃないか、ニーナ…」

ニーナ「……………」


(現在地:上層・中央省庁区 調整室の一室 085.1%)

946 名前:クピト ◆cMasterAQo :03/12/28 00:55

>>944
結末を見るのは人類です。
僕達、統治者(メンバー)は…最初から、歯車のひとつに過ぎません。
役目を終えなければならないんです。

…シェザーフ!!

<例のごとく、竜巻が巻き起こり、グラシアに超がつく突風が襲い掛かる。
 その後ろでは、オンコットが手薬煉引いて待っている>

947 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/28 00:56

>>943
「俺を阻むもの、俺を繋ぐもの・・・全て俺の手で殺さなければならない」
 そう言って、下げていた砲身をクレスへと向け直す。
「来い──お前の想いは、何一つ果たされない」

「俺という悪夢に食われて死ね! 術種選択、凍結弾(フリーズスペル)ッ!」

 全てを凍結させる魔力の弾丸が、魔導兵器の砲身から放たれた。

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


948 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/28 00:58

>>945
(調整室の手前で立ち止まる)
ん?何か物音が聞こえる……
敵じゃないことを祈るよ…。

誰かいるのか?

現在地:調整室前

949 名前:リュウ&ニーナ ◆cMasterAQo :03/12/28 01:01

>>948
リュウ「………聞き覚えが、ある声…だな」

ニーナ「……うん」
<リュウに肩を貸し、立ち上がらせる>

リュウ「…開かないんです……外から、開けられますか…?」

ニーナ「………うー!!」
<開かない扉をガンガン叩いている>


(現在地:上層・中央省庁区 調整室の一室 085.1%)

950 名前:グラシア@魔力共鳴(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/28 01:03

>>946
役目を終えた物って…いくらでも再利用できるんです。
この世界に生きるあなたが、結末と開始を見ないでどうするのです?
歯車は…意思なんて持たないし、自分の考えなんて言いませんよ。

…蜘蛛の糸よ!
(吹き飛ばされつつも、昨日オンコットに放った物と同じ白い糸を近くの柱に巻きつける。
糸を手繰り寄せ、柱の側に着地)
アンチスペル…!
(魔法封じを行い、フリーズボールをクピト目掛けて力の限り投げつける)
…(命じているあの人を無力化できれば、あの鬼も可愛いねずみさんに戻る…はず)

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

951 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/28 01:05

>>947
どんなに痛みを感じても…どれだけ辛い思いをしても…
絶対に…僕は帰る…鳳凰天駆ッ!
(凍りの渕へと導く魔弾が砲身から発射される寸前の、跳躍…片足を掠り、片足が凍ったが…
 構わず、空中で剣を突き出し自分の周りへ炎を噴出させ、氷を溶かし…炎と共にリューガへ突撃)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

952 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/28 01:07

>>949
この声……どこかで聞いたことがあるような…
いや、今はそんな事を考えてる場合じゃないな。
よ〜し、今開けるぞ。危ないから少し後ろに下がっててくれ!
(少し待ってからまた手だけ鬼に変え、扉をぶち抜く)

大丈夫か……

953 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/28 01:10

>>951
「それでも・・・貴様に、朝は訪れないッ!」
 疾駆する炎の魔鳥に、彼は魔導兵器を手放して真っ向から拳を突き出した。
 凍気を纏った拳が、炎を纏った剣と衝突して周囲に余波をまき散らす。
「破ァァァァァァァァ!」
 クレスの灼熱に拳と腕を焼かれながら、なおもダイナモを唸らせて魔力を纏った拳を
突き出した。

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


954 名前:クピト ◆cMasterAQo :03/12/28 01:12

>>950
あれだけ世界の現実を見てもわかりませんか?
あの現実と、それを行う僕達を倒しに来る者達を
全力で阻む理由が。
管理された人類が家畜になってはならない。
いつか僕達を倒していかなければならない。
それが、僕達なんです。

…パドラーム!!

<祈るように目を閉じた瞬間、火球が炸裂。
 フリーズボール呑み込み、爆風がグラシアを煽る。

 …オンコットがグラシアを右手で叩き潰しにかかった>

955 名前:リュウ&ニーナ ◆cMasterAQo :03/12/28 01:15

>>952
<言われた通りに下がり…程なく、扉が破壊される>

リュウ「…どういう力なんだ」

ニーナ「……わ」
<リュウに肩を貸したまま、感心したような顔をしている>

リュウ「ともかく…ありがとうございます。やっと出られました」

ニーナ「………うんっ」

リュウ「………くっ」
<胸の奥の痛みに顔を少し歪める>


(現在地:上層・中央省庁区 調整室の一室 085.2%)

956 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/28 01:20

>>955
お前さん達か……、久しぶりだな。
いや、この場合はやっと会えたって事になるのかな?
「ナオゥ」

(顔を歪めるリュウに気付き、)
どうした、体でも良くないのか?顔色も優れないようだが…
(まさかこいつも改造されてたりするのか?いや、そんなはずは無い。
 今までの奴らは全員自我を失っていたはず…)

957 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/28 01:20

>>953
…くっ…なら…倒されない様、努力するだけです!!
(…剣と魔力を纏っている拳のぶつかり合い。
 二つの力は相殺され、クレスは地へと着地したがすぐさま構えを変え…)
虚空…蒼破斬ッ!!
(腰を捻り、自身の周りに光弾が現れ…柄を握ったまま拳を握り込み、前へ振るう!
 至近距離から闘気の渦が、リューガへと放たれた)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

958 名前:グラシア@魔力共鳴(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/28 01:20

>>954
戦うよりも…愛を。
そう教えを説く人間が、殺人を奨励なんて出来ませんよ。
…それに…私はこの世界の人間ではない。
この世界を維持してきたあなた達の、功績を称える権利も、罪を裁く権利も、ない。

失敗ですか…!
(爆風に煽られ、天井近くまで舞い上がり、壁に叩きつけられる)
うあ……っ……翼よ!
(半透明の白い翼が、空中で身体を止める。
オンコットが腕を伸ばしてもぎりぎり届かない位置だ)
もう一度…アンチスペル!
(望みをかけ、術封じ…
杖を振りかぶった姿勢のまま、クピト目掛けて重力のままに落下していく)

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

959 名前:リュウ&ニーナ ◆cMasterAQo :03/12/28 01:25

>>956
リュウ「いや……大した事は」

ニーナ「ううー……」
<訴えるような目で瀬戸口とブータを見るニーナ>

リュウ「心配性なんだ、ニーナは……」
<オールド・ディープ…龍の脈動。
 力が一瞬立ち上るのに、瀬戸口は気付いただろうか>


(現在地:上層・中央省庁区 調整室の一室 085.2%)

960 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/28 01:26

>>957
「破ァァァァァァァァ!」
 打ち出される闘気に対し、何と自分からその渦の中へ踏み込んでいくリューガ。全身を
纏うアザトースが眩く輝き、まるで光の鎧のように、闘気とぶつかり合って互いを弾きあう。

「綻ッ! 破ッ!」

 次の瞬間、握りしめた両拳で二発の正拳突きを放つ。アザトースの奔流が、拳から刃の
様に噴き出した。

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


961 名前:クピト ◆cMasterAQo :03/12/28 01:30

>>958
それでも…統治を破壊してきたことで、
家畜化していた人々に反抗の機運を起こしたのは…貴方達です。
この世界の間違いの具現である僕達を討つ資格がある。
…それ以前に、僕達の危惧した通り…狙った通りの事態を引き起こした
貴方達を、僕達は生かしておかない。

バルハラー!!

<落ちてくるグラシアに向かって、
 最大級の雷撃を放つ。
 オンコットが後ろから追う>

962 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/28 01:32

>>959
(ニーナの反応を見て)
やっぱり体の調子が良くないんだな。
もともとここは空気が悪いみたいだから病気になりやすいはずなんだ。
無理はするんじゃ……!?

(一瞬、一瞬だがリュウから絶大な力が湧き上がったのがわかった)
「(むぅ、これは……この力は…)」
お、お前……その力は…
馬鹿野郎……お前、それ以上人間の体で無理したら確実に…

963 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/28 01:36

>>960
…っ!?
(…リューガが自ら、渦へと飛び込んだのを見て驚いた、しかも、殆ど効いてはいない。
 そして、正拳突きを繰り出してきた…)
くぅ…
(一発目を盾で受け、盾ごと弾かれ後ろへ持っていかれる。
 二発目は、剣で受けたが…足に力は無く、力の奔流に吹き飛ばされ壁に叩き付けられた)
っ!ゴホッ…痛ぅ…
(そのまま、体勢を整え…)
魔神剣!…魔神剣、双牙ッ!!魔神ッ!連牙斬!!
(間合いを離したまま剣を振るい、剣圧により生まれた地を這う各衝撃波がリューガへと放たれた)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

964 名前:リュウ&ニーナ ◆cMasterAQo :03/12/28 01:39

>>962
<瀬戸口から目をそらして>

リュウ「そらを、見ることができれば」

ニーナ「………」

リュウ「そらを見ることができれば、すぐに良くなる。
     行かなきゃ、そらへ………」
<ニーナの手を払い、ふらふらと歩き出したが…
 直後に倒れた。気絶してしまったようだ…>

ニーナ「うー!!」
<おたおたとリュウの元へと走り寄る>


(現在地:上層・中央省庁区 調整室の一室 085.3%)

965 名前:グラシア@魔力共鳴(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/28 01:40

>>961
最初に手を出したのはそちらでしょう?!
…間違い、って自分を言うような人間が…
責任者なんてやらないでください!

マサカドゥス! 私を守りなさい!
(『…僕に命令する気?! 後で問い詰めるから覚悟してなよ!』)
(雷撃のダメージを半分まで抑えた。
こげた外套の裾から煙が立ち上がり、右足に痺れを覚えた。
それでも落下速度は緩めず、むしろ上がる)

もう術は唱えさせない!
(杖をクピトの頭目掛けて振り下ろし、体当たり気味に身体にしがみつこうとする)
…(出来るだけ離れずに、術を唱える隙を与えなければ…)

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

966 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/28 01:45

>>963
「餓アアアアアアアアアァァァァァァァァッッ!」
 クレスを吹っ飛ばし、なおもその両拳を交互に振るい続ける。左右の正拳が幾度となく
突き出されるたびに、魔力を纏った衝撃波がまるで砲弾のように飛翔した。
 続けざまに打ち出される拳圧が、魔神剣の剣風とぶつかり合って相殺する。
「シィィィ──アアアアッ!」
 吼えながら、衝撃波同士の衝突によって生じる奔流が、黒衣を纏った体を切り裂いていく。
だが、それでも拳を放つことをやめようとはしない。

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


967 名前:クピト ◆cMasterAQo :03/12/28 01:48

>>965
その通りです。
間違いだからこそ、世界に疑問を抱く人間が出てくる。
家畜化という事態だけは、決して起こらない。

…くっ!!
<両手で頭を庇うが、転ぶ。
 後ろからオンコットがグラシアに掴みかかった>

968 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/28 01:50

>>964
わかった、協力しよう。
……頼まれたのもあるし、何より…このままだとこの娘が危ないからな。

(手を払い、歩き出すが、結局は倒れるリュウ。
 すぐに駆け寄って状態を確かめる瀬戸口)
…まだ大丈夫だ。気絶してるだけだよ。
さて、どうしたもんか…俺は医療の知識もこの力に対する知識もないし…
(とりあえずリュウを背に背負う)

969 名前:リュウ&ニーナ ◆cMasterAQo :03/12/28 01:55

>>968
ニーナ「………うー」
<喋れないニーナは、現状を伝える手段も持たない。
 瀬戸口の後ろに続くのみだった。
 リュウを泣きそうな顔で見ている>


(現在地:上層・中央省庁区 調整室の一室 085.3%)

970 名前:グラシア@魔力共鳴(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/28 01:58

>>967
無駄な血を流すようなシステム…!
……死んだ時、嘆いてくれる人を…どうするつもりです?

(オンコットに捕まったが、その手に短剣を刺して逃れようとする)
鎖よ…その者の動きを封じなさい!
(転んだクピトの足に、幻の鎖が絡まっていく。
今までの白い糸より外しにくそうだ)

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

971 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/28 01:58

>>966
…さすがに、これだけじゃ駄目…か…
(拳から打ち出される、魔力が入り混じった衝撃波と自分の放つ剣圧の衝撃波…
 それらがぶつかり合い、相殺され消えていく…そして、更にリューガから打ち出される衝撃波…)
魔神ッ!連牙斬!……次元斬ッ!!
(最後に多段の衝撃波を次々と撃ち出されている衝撃波の一つにぶつけ、一発に当たる事は覚悟し跳躍…宙で剣を振る…
 そしてリューガの手前の空間から現れ、斬り下げの形で動く刃)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

972 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/28 02:05

>>971
「ッ!」
 突如として空間を斬断し出現した刃に、さしもの彼も反応しきれず目を見開く。だが、それが
回避しきれぬと見るや、何と更に一歩踏み込んで自ら剣を受け、肩口に刃を食い込ませながら、
空中のクレスに向かって渾身の右拳を打ち放った。

「ダアアアァァァァ……勢ッ!」

 空間を揺るがすかのような正拳突きから、魔力を纏った衝撃波が猛虎の様に襲いかかる!

(現在地:上層 中央省庁区・通路)


973 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/28 02:09

>>969
あの魔方陣を抜ければ…いや、あれはもう駄目か…
治療ポッドはあっちでしか確認できてないし…。
(一人でぶつぶつと何か言っている。心当たりを捜して居るようだ)

974 名前:クピト ◆cMasterAQo :03/12/28 02:12

>>970
そのような人間は、はるか昔にいなくなっています。
だからこそ、僕は人間をいともたやすくやめられた。
僕とて、厳密な意味では…すでに人間ではない。

…グレイゴル!!
<鎖を外すことなど考えない。
 冷気がグラシアに向かって凝縮…

 …オンコットは、そもそも痛みなど感じていないようだ。
 正に、無敵の存在だった>

975 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/28 02:13

>>972
っ…!?
(一撃喰らう覚悟はしていたが、流石にこれは不味い。
 そう思ったのか、虚空へ振り下ろした剣を引き盾を前に突き出して剣と交差させ受けた…
 しかし、これまでのものとは段違いの重みの衝撃波…受け切れず、数m吹っ飛ぶ。
 地面に叩き付けられる前に、なんとか受け身はとったが…)
ゴホッ、ゴホッ…く…そ…
(左腕が痺れたのか、剣を持ったまま右腕を支えにし立ち上がった)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

976 名前:グラシア@魔力共鳴(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/28 02:18

>>974
種族の問題じゃない…
あなたは……ヒトだ、思考を、感情を、言葉を持つヒトだ!
…私が…覚えていますよ…あなたの、まだ教えてもらっていない名前と共に…
私が命を奪うのだから…その事実を忘れはしない…

紅き…宝玉の舞よ!
(灯りを反射してきらめく紅いルビーの幻…
幻は砕け、破片は炎となって凝縮されていく冷気を溶かし、術者へと迫る)

離しなさい!
この…!
(オンコットから逃れようと手足をめちゃくちゃに動かして暴れる)

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

977 名前:クピト ◆cMasterAQo :03/12/28 02:26

>>976
…もういいよ。オンコット。
そろそろ、疲れた……

<それを最後の言葉に、クピトは紅い奔流に呑まれ…
 後には、なにひとつ残らなかった。
 オンコットも、主の後を追うように、霧のように消えた>

<………オンコットのいた場所に、カギのようなものがひとつだけ残された>



―――重要アイテム Kのカギ―――

978 名前:リューガ=クルセイド ◆RyUgaUMsiI :03/12/28 02:35

>>975
「・・・ッ」
 クレスが吹き飛ぶと同時に、肩口を切り裂いていた刃も消える。だが、あえて受けた傷は
深く、黒衣の半身を血で赤く染めていた。
 ダイナモの魔力もまた、正拳突きの連打によって枯渇し始めている。
 瞳から狂気の色は消えず、やはり凍り付いたままの視線をクレスに向けて、リューガは
淡々と口を開いた。
「・・・忘れるな、俺が「そら」に辿り着くために、おまえ達は俺の手によって殺されなければ
ならない」
 冷たい溶岩のように言い放ち、黒衣の堕天使はおもむろに拳を振り下ろした。刹那、人外の
力が床を叩き割り、瓦礫と煙を舞い上がらせる。

 それが収まった時、既に堕天使の姿は、漆黒の棺とともに消え去っていた。

(現在地:上層 中央省庁区・通路)
(業務:今夜はここまでだ)


979 名前:グラシア(15歳Ver) ◆aOq1GRACIA :03/12/28 02:38

(業務連絡 それでは私も本日は落ちさせていただきます)

>>977
(オンコットが消え、床に落ちる)
…眠りなさい…次に生まれるときまで…
(共鳴が解かれ、いつもの灰青の目に戻る。
何も残っていない空間をじっと見つめ、最後に礼をする)
…もう、ずっと前から人を殺める事をしていたのに…
いまさら、ですかね…
(小さく呟く。勾玉も、何も言わない)

あれ…これは…カギ?
(床とは違う感触のそれを手に取る)
…形見、ですね…あの人達の…
(Kの鍵を両手で握り締め、財布にしまう。
なんとなく、これはとても大事な物だと感じたらしい)

眠い…私も…疲れた…
…(でも、永遠には眠らない…私には見届ける義務がある…)
(財布を懐にしまい、前に倒れこむ。
その寝顔には、疲労の色が濃かった)

(現在位置:上層・中央省庁区 大広間)

980 名前:瀬戸口隆之&ブータニアス ◆o2ONiKid.s :03/12/28 02:43

まったく、結局手当する宛も無いとは……不甲斐無い。
仕方ない、今日はここで寝るか。
こいつの容態も今は大丈夫みたいだし。
(そっとリュウを床に寝かせる。
ニーナも既に壁に寄り掛かって寝ているようなので
二人に適当な所から引っ張り出してきた毛布をかけた)

それじゃ、おやすみ。

現在地:中央省庁区・調整室の一室

981 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/28 02:45

>>978

(無言でリューガを見据える…次元を裂いて現した刃で作った傷は、深い…
 その事は見るだけでわかった…そしてリューガは、言葉の後に床を割った)
っ!?…目晦まし…か…
(巻き起こる粉塵の煙が晴れた後…そこにリューガの姿は無かった…
 それを確認すると、右腕だけで器用に剣を回転させ右腰の鞘へと収めると、呟いた)
…貴方に殺させてはあげませんよ…誰も…
甘い僕が自分以外を護れるかどうかは、わかりませんけど。
(「…無事デ済んだ…カ…」)
無事…という、訳じゃありませんけどね…左腕も痺れて殆ど動かせませんし…
(「ふンその程度…半刻もすレば、治るだろウ」)
そうですけどね…
(落とした道具袋を右腕で持ち上げて肩に掛け…
 中からアップルグミと、オレンジグミを取り出すと口に入れ…歩き出した)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

982 名前:◆97if46KF6s :03/12/28 03:31

疲れからだろうか、通路の隅に座り込んでいつの間にかクレスは眠っていた…

―――クレスの道具袋の中にある紙に文字が新たに浮き出…或いは消える…

持ち物(重要物のみ)
クレス・カードキー 契約の指輪「琥珀」 銅鏡 無銘、正宗
グラシア・Kの鍵 ちびっこハンマー 勾玉
リューガ・カードキー Dの鍵 魔術兵器“我、埋葬にあたわず”
瀬戸口・Jの鍵 Mの鍵
ウル・カードキー『転送装置管理用』
メイ・管理チップ(レベル1までの施設の使用認証用)

状況
・3ndレンジャー、ウルの説得?により行動を共に。
・下層、居住区リフト…タントラの仕掛けた爆発物?をジェズイットが作動させ使用不能。
・瀬戸口。ニーナと言う少女が人間空気浄化装置である事を反政府組織「トリニティー」リーダー・メベトから 聞かされる。
・外の世界の汚染は既に消えている、かも…しれない。
・外へ出るには4つの鍵が必要。内2つは瀬戸口の手に。残り2つの場所はまだ不明。
・タントラ、瀬戸口に倒された筈が復活…半幻獣化し、死者の魂と幻獣を融合させる能力を持ったが…倒された。
・冥王ジェダ、「真の救済」の為に魔界・人間界の者達の魂を1つにする事を計画…
 それをなす為の「神体」創造に「価値ある魂」を求めるが…倒された。
・中層から上に上がる手段は廃棄居住区の水道、発電施設(下水道の様なもの)から上がるか…
 居住区リフトから上がるかの二つ(カードキーが無ければリフトは利用不可)
・下層、元レンジャー基地から上層への直通エレベーターの封印が解かれた。
・工場地区の壁の一部が爆発…中には非常階段があり、通じる先は上層。
・メイ、バイソン将軍に洗脳された。
・ウルチームが発電所の屋上から、中央省庁区へ進む為の転送ゲートを開いた。
 尚、ウルの持つカードキーは発電所のセキュリティーも自由に操作可能
・ミクトラン…行方不明。諸葛孔明の身体を使っていたアンセム…正体を現し倒される。
・ロボカイ、アンセムの攻撃により胴体破損…頭部のみに…身体を造る為クレス、グラシア、ロボカイ…一度中層へ…
 身体造りは完了したが、以前使えた内蔵武器の一部は使用不能。尚、隠し武器としてドリル、仕込み刀を両手に搭載。
・オルドレイク、イスラの反乱にあう…イスラからグラシア達の殺害宣言が出されたが…
・上層、居住区の発電所…セキュリティが一部復活。
・中央省庁区通路、リューガとボッシュの決戦により崩壊。後にリューガの手によって氷漬けに。
・実はパイは、フェイスレスの変装…何故騙したかは不明。部屋へ誘い込まれローラーが迫った時…姿を明かす。
・リューガ…一人で“そら”に往く為、想いの鎖を断ち切る事を決める…
・リュウ、オールドディープ…龍による侵食により…体調が思わしくない。
・統治者の一人、クピト…グラシアに倒される。

現在状況
中層:居住区・月代
上層:居住区 宿・ ベガ ロボカイ
上層:居住区 宿屋前・アリシア&ユン+レミー
上層:居住区 表通り・ホワイト
上層:居住区 発電所前・ネフェルピトー
上層:居住区 発電所、内部(詳しい場所までは不明)・イフ
上層:居住区 発電所4F・ソル(背徳の炎)
上層:中央省庁区 ターミナル?医療カプセル内・メイ
上層:中央省庁区 通路・ クレス フェイスレス
上層:中央省庁区 調整室の一室・ 瀬戸口&ブータ
上層:中央省庁区 大広間・ウルチーム(構成:ウル、3rdRアルフ) グラシア
上層:中央省庁区 統治者会議室・猫ワルク?

上層:中央省庁区 不明・リューガ

不明:アンバー&メカヒスイ オルドレイク+無色の派閥幹部 ケン ヒカリ イスラ


行方不明・死亡、消滅など
アンセム(世界を闇に還す、闇の探求者…マサカドゥスによって滅ぼされた魔王が新たな肉体を求め…
      闇の扉を開いたアンセムと一つになった存在。そして…諸葛孔明の身体を借りミクトラン以下数名を利用。
      他の世界などの優れた魂を集めていた…グラシア、シャドウナイト、ロボカイに倒されかけ…
      闇に飲まれWofcに変化したが…ミクトランの手助けによって何とか助けに駆けつけた…
      クレスと正宗の力も合わさり…全員の猛攻後最後は光に飲まれ…消滅)
クピト(グラシアと二度対峙し、二度目の対峙の際放った炎に呑まれ…消滅。
     …統治者は歯車に過ぎないらしいが…)
ジェズイット(統治者「メンバー」の一人…リフト前にて瀬戸口、イフと激戦を繰り広げた果て…
       瀬戸口の急所への斬撃、イフの回し蹴りを喰らい死亡)
シャドウナイト(ジュリアスの魂を取り戻すという目的を果たし、ガルーダに乗り帰還…だが、無事に帰れたかは不明)
ゼノ(体内に爆弾を仕込まれ爆死)
タントラ(半幻獣化&ダオスの魂を取り込んでおり、脅威の再生力を有したが…
     氷漬けにされ、最後にクレス、グラシア、シャドウナイト、リューガの猛攻を受け次元の狭間へ送られる)
ダオス(傷付いていた所を、仮面の男によって刺され死亡…魂はタントラに吸収される)
デモネド(リューガと闘い、魔力による加速での流星の様な飛び蹴りに…身体が裂かれ倒された)
ボッシュ(上層、中央省庁区通路にてリューガと決戦。神罰剣・堕天によって切り裂かれた後、
      ヴェクサシオンの手によって首をはねられる…その亡骸は氷の中へ)
ミクトラン(KHの扉から溢れる闇を扉を閉じて止めようとし…扉諸共行方不明に…生死は不明)
冥王ジェダ(魔次元空間内でウル、ソル、月代、メイ、ロボカイに倒される…復活出来る様で、100年程かかるらしいが…)
ライル(発電所、変電室でグラシア、パイと対峙…最終的に連撃をグラシアに見舞われ…倒れた)

(?は、ハッキリしない事項、及び居場所が正しいか確定しない人物)
(問題の指摘・訂正などがありましたなら連絡所までお願いします)

983 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/29 22:24

………っくしゅ!
(無言で目を覚ます…と、くしゃみを一つ…)
うー…ん…風邪か…?それとも噂…かな?
(独り言を言いながら、道具袋を肩にかけると歩き出した)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

984 名前:◆cMasterAQo :03/12/29 22:29

>>983
<行く手にドアがひとつ見える…>

985 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/29 22:33

>>984
…ん…?ドア…か…なんの部屋…
いや、その前にここも開いてないのかな?
(ドアが見えると一旦立ち止まり、暫く考えていたが…)
取り敢えず、前に立ってみるか…
(一歩踏み出し、ドアの前に出た)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

986 名前:◆cMasterAQo :03/12/29 22:38

>>985
<ドアは開かない………
 押してみると、向こう側に何かが満ちているような感触があるだろう>

987 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/29 22:43

>>986
やっぱり、開かな…ん?
(開かないとわかり、コンコンと軽く叩いてみたが…おかしな感触を手に感じた)
…なんだ…?水…?うーん…違うような…
(取り敢えず、一歩下がり腕組みをしながらドアを見ている)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

988 名前:◆cMasterAQo :03/12/29 22:46

>>987
<ドアの隙間という隙間から、なにやら染み出すように
 透明な液体(?)がムリムリと出てきている>

989 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/29 22:51

>>988
あの感触の正体は…これかな…?
水みたい…だけど違うかな、なんなんだろう…
(腕組みを止め、首を傾げながら染み出る様に出てきている液体を凝視している)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

990 名前:グミオウ ◆cMasterAQo :03/12/29 22:55

>>989
<ドアが破れ、吹き飛んだ。
 そこから姿を現したのは、
 通路いっぱいに詰まった半液体の怪生物。
 …透明で、妙に弾力のあるスライムである>

991 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/29 23:02

>>990
っ!?
(吹き飛んで来たドアの破片を左腕の盾で払うと…現れた「それ」を視認)
…スライム…?いや、でも大きいし、目…はっ…
お、驚いてる場合じゃない…何とかしないと…
(面食らったが、正気を取り戻すと左腕で剣を抜き、構えた)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

992 名前:グミオウ ◆cMasterAQo :03/12/29 23:08

>>991
<ぼんぼんと弾みながら、体当たりを仕掛けてくる。
 …グミのような身体だ。衝撃を与えた所で無意味だろう。
 斬りつけるにしても、どこまで効果があるだろうか…>

993 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/29 23:18

>>992
い…っ!?
(弾みながらの体当たり…剣を持ち替え、盾を構えたが…
 弾き飛ばされ、壁に叩き付けられ衝撃音が通路に響く)
げほっ…うー…痛たた…
(立ち上がると、剣を下に構える…八相に近い構え…)
…はぁぁぁっ!!
(グミオウへ近づこうと、そのまま走りだした)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

994 名前:グミオウ ◆cMasterAQo :03/12/29 23:19

>>993
<ぷくーーーーーーっと巨大に膨らみ、
 通路の中央に陣取っている……動こうともしない>

995 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/29 23:24

>>994
…(スライムだし、斬るよりは…)
(動かないグミオウが間合いに入りかかると…)
紅蓮剣ッ!!
(一歩手前の虚空を斬り上げ、刀身に炎を纏わせると…剣を投げつけた!)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

996 名前:グミオウ ◆cMasterAQo :03/12/29 23:26

>>995
<中央に直撃。グツグツ煮立って煙を上げるが…
 剣を内部に飲み込んでしまった。
 少し小さくなったが、まだまだ元気である。
 ぼよぼよと小刻みに跳びながら迫ってくる>

997 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/29 23:34

>>996
…あ(汗)
(剣を飲み込まれると、一瞬呆気に取られた…が)
あれだけじゃ足り無い…か…
(呟き、小刻みに跳びながら迫ってくるグミオウを見ると、刀を抜き、跳躍し…)
やれるか…いや、やらないと…鳳凰天駆ッ!!
(刀を突き出し、炎を纏い…急降下…相手は、動いているので当たり難いだろうが…)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

998 名前:グミオウ ◆cMasterAQo :03/12/29 23:37

>>997
<飛んでくるクレスに向かって、
 先ほど飲み込んだ剣を、プッと射出。
 矢が飛ぶような速度でクレスへ襲いかかっていく>

999 名前:クレス・アルベイン ◆97if46KF6s :03/12/30 00:12

(業務連絡:次スレが立てられないので、一度連絡所へ…)

>>998
っ!?ちっ…
(自分の剣が吐き出され、自分へと向かってくると横の壁を蹴り、その反動で避けた。
 そして、そのまま着地)
…やっぱり紅蓮剣使ったの…失敗だったなぁ(汗)
(そう言い後ろを向くと、吐き出された自分の剣を拾いに行った)

(現在地:上層・中央省庁区 通路)

1000 名前:グミオウ ◆cMasterAQo :03/12/30 01:05

>>999
<ぐにぐにと音がしそうな動きをしながら、
 向こうまで消えていく。丁度、階段が見えるが…>

1001 名前:1001:Over 1000 Thread

このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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