【国家】集え!栄光ある軍人たちよ!!【公務員】

1 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/02 01:24

というわけだ。軍人・諜報員その他「特別職国家公務員」なキャラハンの来訪を
待っている。もちろん民間人・名無しの参加も歓迎だ。質問などもあれば出来る
限り答えよう。では、以下ルールだ。
交戦規則
○概要は上記の通り。卿らの参加を待っている。
○戦闘行為等は・・・机上演習程度にとどめてくれ。誰も死なない戦いなら
 特に止めはせぬが。
○当然ながら、ネタでない非常識な行為は憲兵隊の摘発対象だ。軍法会議
 ものだと、どこかの駄目艦長も言っている。注意されたい。

では、行ってみようか


2 名前:名無し客:03/11/02 01:28

スレ立てお疲れさまです。
それでは早速。

自己紹介をしつつ、国家公務員ならではの苦労話をお聞かせ下さい。

3 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/02 01:29

知ってもあまり嬉しくはないだろうが・・・
名前 :パウル・フォン・オーベルシュタイン
年齢 :30代後半
性別 :男だ
職業 :帝国元帥・軍務尚書(大臣)
出典 :銀河英雄伝説
趣味 :飼い犬のために夜中に鶏肉を買いに行くこと。散歩は健康的だ。
恋人の有無 :あまり興味が湧かぬものでな
好きな異性のタイプ :私を好いてくれるなら・・・なんでもない
好きな食べ物 :柔らかく煮込んだ鶏肉
最近気になること :笑顔をフェルナーに見られた
一番苦手なもの :特にはない
得意技 :ドライアイスの剣で相手を黙らせる(間違ってはおるまい?)
一番の決めゼリフ :私は憎んでいるのです。ルドルフ大帝と、彼の子孫と、
          彼の生み出した全てのものを・・・
将来の夢 :アレク大公を完璧な専制君主に育て上げたい。
一言:先に言っておくが私の義眼からビームは出ない
では、以後よろしく頼む。


4 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/02 01:37

>>2
早速の来訪、感謝する。で、「国家公務員ならでは」としての苦労だが・・・・
やはり派閥が邪魔だ。これはどこの国でもそうだろうが、銀河帝国は
その名の通りの専制国家なので特に酷かった。「私は○○公爵の一族です」
といえばどんな無能なものでも提督になれたが、逆に平民出はどんなに
優秀でも、よほどの事が無い限り中間管理職どまり・・・これで150年
以上戦争を続けているのだから大した国ではあるな。



5 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/02 01:53

書き忘れたが、「縦割り行政」にも苦労した。まぁこれは「国家公務員ならでは」
とはいえないが・・・若い頃、艦隊の補給計画に関して軍務省に問い合わせたら
参謀部・補給部・宇宙艦隊司令部・尚書官房とたらいまわしにされた挙句、補給が
間に合わず、上官にヒドく叱責されたことがあってな・・・私が軍務尚書に就任し
て最初にやった仕事がなんだったか、説明する必要はないだろう?

6 名前:名無し客:03/11/03 04:29

プライベートな質問で申し訳ないのですが、犬は元気ですか?

7 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/03 09:40

>>6
>>プライベートな質問
いや、構わない。犬か・・・相変わらず柔らかく煮た鶏肉しか食べぬし、
おかげで年の割には異常に元気だ。やはり長く一緒にいると情が移るしな。
ただ、散歩に連れて行くと肉屋の前で完全な「お座り」に入るのは頂けん。
いくら元気とは言え、この老犬のどこにそんな力があるのか、という勢いで
抵抗する。鶏肉を買うまで頑として動かない。一度店の前で小一時間犬を問
い詰めていたら憲兵隊を呼ばれてしまった。・・・以来、私の犬の散歩は夜
中、という構図が成立してしまった・・・

8 名前:名無し客:03/11/03 15:28

大昔の中国等には例え命令を侵しても手柄を立てればそれで不問にされるという慣習があったようですが、
其の事につきどうおもわれますか?

9 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/03 18:51

>>8
とんでもない事だ。命令に従わないということは組織の崩壊を意味する。軍規を
無視する人間は軍人ではない、私兵だ。仮にも組織の上位にいるものとしては見過ごす
事の出来ない所業だな。
が、時にはそういった、型破りな人物が必要なのも事実だ。事実、古今東西「英雄」と呼
ばれた人物は多かれ少なかれそういった傾向を持っている。だが、彼らはあくまでも例
外、大神オーディンの気まぐれで成功したものたちであって、普通スタンドプレーは
死を意味する・・・負けた場合は勿論、勝った場合でも、な。
命令に納得できなくても、それが合法的な指令である限り逆らうことは許されないのだ。
「国家公務員」、宮仕えの宿命であろうな。

10 名前:名無し客:03/11/04 01:17

とある国の公務員は、国のお金を9万失敬しただけで懲戒免職になる事例もあれば、
1000万近くいただいちゃっても停職で済んだ事件もあります。
こういうのっていかが思いますか?
公務員ならではの角度でお気持ちをお聞かせいただければと。

11 名前:◆rEH0G3hTlI :03/11/04 10:56

・・・腐っているな。高級官僚、国家公務員という人間の中には間違った
職業意識を持った人間がいる、つまり「公僕」の意識を忘れ「私が国民を
指導してやってるんだ」という意識だ。だから横領などといったつまらん
罪を犯すのだろうな・・・まぁ我々は「公僕」というより「皇僕」だが。
で、その処分の違いだが・・・官界というところは軍隊に限らず階級社会
だ。そしてそういった所の常識は「上に厚く下に薄く」だ。恐らくその9万
の男は下っ端で1000万の男はキャリアだったのだろう。そういったところ
なのだよ、国家公務員の世界というところは。我が帝国では、それがさらに酷
かった。なにしろ横領どころか脱税、特別背任、婦女暴行、あげくに殺人と、
大抵のことはもみ消せたからな高級公務員(=貴族)は。だが、「仕方ない」という
一言で済ませることも出来るが、そうでない人間もたくさんいた。現在の帝国官界は
清潔だよ、カイザーのお陰でな。・・。どうも公務員らしい、というには私情が入って
しまったようだ・・すまぬ。
ところで先日ある国の総理大臣の街頭演説に出くわしたが官界の大掃除を出来るかどうか・・・多少心配だな。

12 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/04 14:28

すまん、名前欄間違いだ。少し疲れているのだろうか・・・(汗

13 名前:名無し客:03/11/05 13:20

重い話が続いてますね。
さて、そろそろ冬のボーナスが気になり出す季節だと思うのですが、
その辺りについて何かお話を。

14 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/05 16:51

それは甘美なる響き。歌神が紡ぎだす極上の音色。それは・・・ボーナス・・・賞与・・・

失礼。少々厳しい短期出張があったのでな。公務員の辛いところだ。で、ボーナスだが。
自分で言うのもなんだが、私のはかなり多い。なにしろ元帥・軍務尚書だからな。前
王朝時代よりは減額されたが、それでもかなりの額だ。で、使い道だが・・・・あまり
ない。私は独身(30後半)、だし身なりにもとくに頓着せぬし、なにかコレクション
を集めているわけでもない・・・本を買って、義眼を買い換えて。執事夫婦に手当てを
やって、後は趣味のガーデ二ン・・・いや、なんでもない、なんでもないぞ。とにかく
後はひたすら貯まっていく。通帳を見るたびに0が増えていくのは幸か不幸か。おかげ
で、毎日のように犬には高級鶏肉を買ってやれるわけだが・・・・誰だ?
今同僚(たらし&愛妻家)に比べて華がなさ過ぎるとか言ったものは。
ついでにそこ、可哀想とか言って泣くな。






なんか書いてるうちに心の隙間を意識するのは何故だ?




15 名前:名無し客:03/11/06 11:22

ぶっちゃけ、今の仕事なんて辞めてやる! なんて思った事どのくらいありますか?

16 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/06 18:36

ない!・・・・と断言したいところだが・・・。「正義だけを彫りこんだ永久凍
土の石版、誰もが正しさを認めながら近づくことを拒む」「ドライアイスの剣」
「冷徹なる義眼」「『あの』オーベルシュタイン」・・・etcなど数々の呼び名
を奉られた私だが、人間らしい心だってある。嫌なこともあるさ・・・もう数え
切れないほど。金銀妖瞳の男や小柄な蜂蜜色の髪の男にどやされる度に神経をす
り減らし、猪男にはどつかれ、ポーカーの弱い男には「あいつの葬式で心にもな
い弔辞を読みながら、心の中で舌を出してやる」などなどなど・・・・挙句の果
てに主君さえ「余はオーベルシュタインを好いたことなど一度もないのだ」と言
われては。泣くだろう普通。いや、義眼なので涙は出ないが。
まぁ辞めてやる!!と思っても、実際辞めるわけにはイカンのだ。組織には異質
な存在が必要不可欠だ。ぶっちゃけイエスマンしかいない宮廷で、私のような異
端が存在することが国家にとって最善だと信じるからだ。




負け惜しみとか言うな。私は公人としての責務をきっちり果たして理想の国家、
理想の専制君主を育てたいだけだ・・・・・・・・・・・・・・信じろ。

17 名前:名無し客:03/11/07 17:45

先生スレでオーベルシュタインさんをお見かけしたのですが、
学校で学び直したいこと、未来を作りゆく若者に教えたいことなぞは
ありますか?

18 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/07 20:03

>>17
(・・・見られた・・・・)

あぁ、うん。来訪に感謝を。学び直したいことか。知っての通り私は軍の士官。私の卒業した
学校も帝国軍士官学校であるわけだが・・・当然普通の学校ではない。ハッキリ言って変な学校だ。
そういった環境で青春を過ごしてきた私としては、あのスレのような「普通の学校生活」そのものが
もう一度学び直したいモノなのかも知れん(致命的に何かを勘違いしている模様)

あぁ、もう一つあったな。未来を作りゆく若者に教えたいことか・・・教科で言えば政治学などだろうか?
だがそういった具体的なものよりも『「夢」を持つ』ということを教えたいな。夢というのが大仰であれば
「目標」でもよろしい。今の閉塞しがちな世の中では忘れられているものだが、これこそ人にとってもっとも
重要なものだとは思わないかね?私の主君を見るが良い、夢どころか「野望」を持って邁進し、見事成し遂げた
ではないか。人は「夢」を追って努力しているときが最も美しいのだよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・似合ってないのは分かっている。なにも言うな。


19 名前:名無し客:03/11/10 16:29

比較的望ましい天下り先を教えてください。

20 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/10 18:41

>>19
「比較的望ましい天下り先」についてかね?天下りというのは卿も言外に言っている
ように基本的に望ましくないものだが、あえて挙げるとすれば・・・「税金の使われないトコロ」
だな。道路公団とか石油開発公社とか、そういったトコロ以外が望ましい。例えば軍人なら軍需産
業の相談役(こういう兵器を作れば採用されるぞ!とかアドバイス)など。ただ、それもキチンと
仕事をすれば、の話だ。今の軍人の例で言うならある国では天下った人間が軍需産業と軍の癒着の
パイプとなって、主力戦車の装甲を仕様書より薄くして差額を懐に・・・といったことをやってい
たら隣国との戦争に大負けしたそうだ。・・・結局は天下る人物次第ということだな。まぁ、真に
高潔な人物は天下りなどせぬだろうが・・・・。

余談だが、帝国の平民出身官僚の有力な天下り(再就職)先は貴族や高官の執事だそうだ。で、人気は
やはりマリーンドルフ伯爵や他の現役閣僚たちの家などで、仕官希望者が多く来て皆大変なのだそうだ
が・・・閣僚・軍務尚書たる我がオーベルシュタイン家の門が叩かれたことはない・・・

21 名前:名無し客:03/11/11 01:25

そうそう、賄賂とか汚職という言葉にはどのように反応しますか?

「お食事券」という言葉を「汚職事件」と聞き間違えたりしませんか?

22 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/11 19:46

>>21
>お食事券と汚職事件
・・・・・・(遠い目)人には誰しも若気の至り、という経験があるものだ。歴史上の
3倍で動く赤い人も「坊やだからさ」と言っている。今思ったのだが、政治家がお食事
券を配ったりしたらやはり捕まるのだろうなぁ・・・・

失礼した。徹夜続きで調子が狂ったようだ、おどろかせて申し訳ない。
で、賄賂とか汚職と聞いたときの私の反応だが・・・嘆息→調査→処罰→忘却
だな。単純だと思うだろうが、風邪と一緒で汚職というものは根絶させること
は出来ない。いちいち過剰に反応していては、身が持たん。自然、反応も薄く
単純になっていってしまうものだ。もちろんだからと言って摘発の手を抜いた
りはしないが。

新王朝発足当初は、前王朝の風習が抜けぬ輩が閣僚以下高官に付け届けやら、
袖の下やらを送ってきて閣議で問題になったほどだが、例によって例のごと
く我が家の門前は閑古鳥だ・・・いや、賄賂が欲しいではないのだ。ないの
だが・・・・

23 名前:名無し客:03/11/11 20:00

……もしかして人望無いの?

24 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/11 21:03

>>23
・・・・清廉潔白だと思われている、ということだ。例えて言うなら、昔地球にあった日本という
国の江戸時代、老中を務めた阿部忠秋のように・・・・わかりにくいか。

確かに私は政権高官中、人気のなさでは群を抜いておるだろう。だが、それは言わば私の方針が大
当たりした証拠なのだ。誰からも愛され、親しまれる軍務尚書(兼謀略担当)になろうとは思って
おらんよ。薄気味悪いではないか。

いや・・・・私が、という意味ではないぞ?



25 名前:名無し客:03/11/11 22:19

カイザーを尊敬してますか?
ホントはカイザーは単なる道具だったりして?

26 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/11 23:51

>>25
もちろん陛下の才能、気質はともに尊敬に値する。だが尊敬と信仰はイコール
ではない。私が忠誠を抱くのはラインハルト・フォン・ローエングラムではなく、
国家の正しい導き手たるカイザーだ。彼のお人が国家に害悪となるようであれば
私は躊躇なく行動する。ただ、おそらくその必要はないだろうな・・・
卿の指摘の通りカイザーはある意味で私の理想の国家を築く為の道具だ。だが、
それと同時に私はカイザーの道具でもある。お互いがお互いを理想のために利用しあう
・・・・案外こういった関係のほうが国家経営には有効なものだよ。もちろん
卿も私とカイザーが麗しい主従愛で結ばれていた、とは思うまい?

27 名前:名無し客:03/11/12 16:18

今の仕事で良かったな〜、としみじみ思うときを教えて下さい。

28 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/12 20:21

>>27
それはもちろん、陛下がゴールデンバウム王朝を倒し、自由惑星同盟を征服したもうた時
・・・・ではない。意外かも知れんが私からしてみれば我が主君一党が門閥貴族に負けるなど
思っていなかったし、同盟征服に関しても未来における既定事実だったからだ。カイザー以下
将星達の軍事能力は疑いようもなく宇宙一だったからな。では私が心から今の仕事(つまりライン
ハルト・フォン・ローエングラムの覇業の手助け)をしていて良かった、と思うときはいつなのか?
 前にも言ったが、私の趣味は犬の散歩だ。その散歩で外に出たとき「平和な街」の風景を見ると
・・・自分は間違ってはいなかったと、実感できる。

こういった充足感があればこそ、同僚の提督たちに毒づかれながらも私の仕事が出来るわけだ。
別に伊達や酔狂で謀略家をやっているわけではないのだよ。

29 名前:名無し客:03/11/13 00:32

・・・意外にもいい人なんだなぁ・・・

30 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/13 17:48

>>29
少々気になる言い方だが、礼を言おう。まぁ「意外にも」という一語が出たということは私の
冷厳なる軍務尚書という「イメージ戦略」が成功している事を表しているのだから文句はないが・・・


31 名前:名無し客:03/11/14 02:33

犬の散歩をするとき、ついつい考えてしまう事ってありますか?

32 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/14 14:05

>>31
ふむ。散歩中か・・・特にはないが、普段職務に忙殺されている分、その時はなにも考えずに
「ぼーっ」と歩いていることが多い。まぁ時々は>>28のような感慨にふけることもあるが。
しかし、いくら頭を休める必要があるといっても気を抜きすぎると大変なことになる。一度など
犬の進むままに任せて歩いていたら完全無欠に道に迷ってウロウロしたあげく職務質問をうけて
しまった。

まぁ夜中に犬を連れ、目がたまに光る黒ずくめの男が歩いていたら・・・警官を責めるわけにも
いかんな・・・・


33 名前:名無し客:03/11/15 20:57

今までに、一番書類が溜まった時の、
書類の山の高さと数を表現してください。

34 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/15 22:39

>>33
「それ」は全てのものを拒むかのようだった。その部屋においていかなる破壊工作
も許さぬ絶対者。ヒトの限界を哀れみ、あるいは嘲るかのような理不尽なまでの「力」
の象徴。多くの人間が「それ」に飲み込まれ、帰ってこなかった白色なりし闇の王。
室内の空気を汚し、ヒトの精神に死に至る重大な疾患を負わせる白きワルキューレ。

私は周囲を白い塔に囲まれながら、そんな愚にもつかぬことを考えていた。が、それもすぐに中断を
余儀なくされる。官房長のフェルナー少将が執務室に入ってきたのだ。
「ドアを蹴り破るかのようなものすごい勢いで」開けて・・・・・・・・尚書執務室から救出されたのは
私が初めてではないだろうか。


35 名前:名無し客:03/11/17 13:25

まさに「白い巨塔」ってな感じですね!(違います)
いつもお疲れ様です。

今、自費出版が流行っているようですね。
もし一冊本を書くとしたら、どんな内容のものにしますか?

36 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/17 18:04

>>35
来訪と労いに感謝を。
>もし一冊本を書くとしたら
(・・・・・『快適!犬生活〜おいしい鳥の柔らか煮の作り方〜』とか?)
いや、脳裏をかすめただけだ。気にしないでもらおう。
ここはやはり『君主論実践編〜マキャベリズムの是非〜』などが無難か?

いっそのことミュラー提督に倣って軍務省の諜報能力を駆使した
『帝国の将星の知られざる真実』(週刊金曜日・編)
なども面白いかもしれん。・・・・・やらないがな。

37 名前:名無し客:03/11/18 02:06

休日の過ごし方を、公務員的な角度で教えて下さい。

38 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/18 19:57

>>37
ふむ。「公務員的な角度で」と?国家公務員といっても、つまるところは
サラリーマン。家でのんびりしたり、家族サービスに精を出すものもおるだろうし、
中には休日返上で仕事に励んだり、接待ゴルフとやらに行くという事もあろう。
職務中はともかく、プライベートは一般と大して変わらぬだろう・・・・・

といって折角の来客にこれでお引取り願うのは心苦しいな・・・・一つ余興に帝国の
将星達の休日についてお話しようか。

まず皇帝ラインハルト陛下。この方はその「職業」上休日などないに等しい。
 宇宙艦隊司令長官、ミッターマイヤー元帥は奥方と過ごすのだろう。今でも新婚同様の
中だとか。うらやま・・・大変結構なことだ。
 新領土総督、ロイエンタール元帥は休日ごとに違う女性の家に向かう。帝国元帥にふさわしい、
とは思えないが・・・プライベートな事柄で責めるわけにも行くまい。
 ビッテンフェルト上級大将は・・・休日になると部下達と共に繁華街に消えていくらしい。猪らしく
多くの女性に突撃しては玉砕してるらしい。ご苦労なことだ。
 メックリンガー上級大将は、この前ピアノの発表会に出ていた。水彩画の展覧会は・・・
・・・芸術家という人種の美意識は凡人には理解できないのだな・・・・
 アイゼナッハ提督は・・・・この前家族連れの姿を見たが、相変わらず無言だった。
奥方に対してまでジェスチャーで示していたのには驚いたものだ。・・・プロポーズ
もああだったのだろうか・・・?

ほかにもまだあるが・・・・これが果たして「公務員的な」休日かどうか・・・・
37氏、卿はどう思うかね?

39 名前:名無し客:03/11/19 20:16

独身だそうですが、
お見合い話などは持ち上がったりしないんでしょうか?

40 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/19 21:43

>>39
実は私は結婚している。


ふむ、面白くなかったか。見合い話ね・・・そういう風習はわが国にはないが・・・
それに似たものがないわけでもない。どこにでも「世話好きな親戚(中年女性)」は
いるものだからな。それに私も一応帝国の高官、「軍務尚書・元帥」という肩書きを
愛する女性はいくらでもいる・・・らしい。
まぁ、ほとんどの良識的な女性は忌避するものだと思うのだが。少なくとも私が女であれば
絶対に私とは結婚しない。

私も妻、というか恋人というか、そういった女性がいれば・・・などと考えないことも
ないのだが面倒くささが先に立ってな。見合い話が来ても丁重に断っている。
伴侶を探すために東奔西走するより、今の仕事のほうがよほど充実している。

41 名前:名無し客:03/11/20 00:11

尚書閣下は民主共和主義者の輩どもをどのように思っておいでですか?

42 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/20 18:26

>>41
卿も知っての通り、私は専制君主国家・銀河帝国の軍人であり、閣僚だ。だが、
旧王朝の高官たちのように民主主義政体そのものをを完全に否定する訳ではない。
というのも、私にとって政治体制というのは理想の国家を具現するための道具に
過ぎないからだ。民主主義だろうが専制君主制だろうが共産主義だろうが、「国民の平穏な生活」
が保障されるのであれば大差はない。では何故私は専制を支持したのか?

それは「改革者」ラインハルト・フォン・ローエングラムによる独裁こそが、ゴールデンバウム
王朝を倒し、理想(に近い)国家を建設する一番の近道だと思ったからだ。
一つには500年にわたって専制国家の下にいた帝国人民にいきなり民主主義的権利を与えても
混乱が起こるだけ、ということもある。もし条件が違っていれば、私も民主共和主義を持ってゴールデンバウム
王朝を倒そうとしたかも知れん。

この面から考えれば、私は民主共和主義そのものに対しては含むところは全くない。が、
いったんローエングラム王朝によって確立された秩序に挑戦するものは民主共和主義者であれ、地球教であれ、
容赦はしない。

43 名前:名無し客:03/11/21 00:37

尚書閣下にお伺いしたい、それほどまでに国民の平穏な生活を望む閣下が
なぜリップシュタット戦役の折に未来のカイザーの御意に反してまで
惑星ヴェスターラントの核攻撃を黙認したのですか?
軍務尚書が冷酷だというのは単なるイメージ戦略の成果というわけではない
と思うのですが。

44 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/21 12:36

>>43
お答えしよう。確かに私は「国民の平穏な生活」を望んでいる。が、私は夢想主義者
ではない。「『全』国民の平穏な生活」を実現させようなどと傲慢なことは考えておらぬ。

私がヴェスターラント核攻撃を黙認するように我が主君に進言したのは「最大多数の帝国人民
の平穏な生活」を守るのに、それが一番だと考えたからだ。私の行動によってヴェスターラント
200万の人命が失われたのは間違いない事実であり、許しを乞う資格すら私にはないが・・・・
私は後悔していない。ヴェスターラントがきっかけで敵は分裂・崩壊し、結果的に内戦は早くに終結し
た。もし戦役が長引けば戦死者は劇的に増え、帝国の疲弊は取り返しのつかないほど進行していただろう。
私はヴェスターラントの代表ではなく、帝国250億人民全体に責任を負う軍人であり、絶対多数のために
少数を犠牲にする道をとったのだ・・・・・。

あの時私の進言を拒否しようとした、我が主君の態度は人間としては全く正しい。しかし、奇麗事だけでは国家は
滅びる。だが君主が冷酷であっては、国民が不安を覚えるだろう?それを抑えるために「冷酷な軍務尚書」という
イメージは必要不可欠なのだ。私に憎しみが集中すれば、皇帝は傷つかずにすむからな。
・・・・もっともそれと、上記の私の進言には何の関係もないが。


45 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/23 11:34

軍務尚書執務日誌 11月23日
午前:来客なし。執務。黒色槍騎兵艦隊司令官から「勝利の女神の下着」の補給要請。
   小一時間問い詰めた結果、調度品の壺(良い物だ)が破損。給与から天引きさせる。
午後:来客なし。少々危機感を感じないでもないが、皇帝陛下が一刻館に行幸遊ばしたは
   幸い。今のうちにたまった仕事を片付けねばなるまい。皇帝陛下に謁見を賜る。
夜半:帰宅。犬を連れて散歩、例によって例のごとく鶏肉を「コンビニ」とやらで購入さ
   せられる。私を見て店員が卒倒、不愉快。帰途、職務質問2回。いじょうに疲れて
   帰宅後、就寝。明日はいいことあるだろう。

46 名前:名無し客:03/11/23 15:45

仕事に精を出すあなた。趣味に精を出すあなた。
どちらが本当のあなただと思いますか?
また、それはどうしてでしょう?

47 名前:ビッテンフェルト:03/11/23 17:49

来てやったぞ、オーベルシュタイン!
カイザーがこの板に御座されていると聞いてやって来たのだが、卿もここで
執務していたとはな。一言言わなければ気がすまん!
ノイエラントでの卿の振る舞い、やはり気に入らんな。言っていることが正論
だっただけにますます気に入らん。 とにかく卿のやり方は他人の情というもの
を余りに無視しすぎていたぞ!

その仕返しといっては何だが卿の死後、卿の犬は俺が引き取った。
オーベルシュタインという名を付けて可愛がってやろうと思っていたのだが…
引き取った後、軟らかく煮た鶏肉をいくら与えてもついに一切口にしようとは
しなかった…
…卿と同じく最後までいまいましい犬だったよ…

48 名前:名無し客:03/11/23 19:04

>>45
>私を見て店員が卒倒、不愉快。帰途、職務質問2回
って、どんな格好で夜道を歩いていたんです?

49 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/24 16:29

>>46
なかなかに難しい質問をするな・・・それで、答えだがやはり仕事をしているとき
の方がより「私らしい」と思う。私の生きがいはゴールデンバウム王朝を倒し、理想
国家を築くこと、それ以外の・・例えば趣味などは瑣末な事柄に過ぎん。
私の日常、生きがい、存在意義が「理想国家」にある以上、仕事をしているのが
「本当のオーベルシュタイン」だろうな・・・・

>>47 ビッテンフェルト提督
うかがおう、ビッテンフェルト提督。ただし手みじかに、かつ理論的に願いたい。

・・・確かに私の行った数多の献策、策謀は卿の言う「他人の情」を全く考慮していない。
人としては嫌われて当然だろう・・その点については卿の指摘、感想は全く正しい。だが、
光には影が従う・・・卿らがカイザーという「光」の一部として王朝を支え、私が「影」を
一身に負う・・・手段はどうあれ、新帝国の繁栄を目指す心情は卿らに劣らぬよ・・・

>犬
ほう、引き取ってくれたか?しかし結局は犬と猪、性格が合わなかったのだろう。・・・迷惑を
かけたやも知れんな・・・感謝する。

>>48
別にそんな奇天烈な格好をしていた訳ではない。黒いシャツに黒のスラックス、義眼が光っては
怪しまれる(経験済み)のでサングラス・・・どこかおかしいかね?
・・・まぁ確かに軍務尚書だと見破られないよう足音を消したり、周囲を警戒しつつ前進していたが。

50 名前:ラインハルト・フォン・ローエングラム ◆RHUNKLqH/I :03/11/25 00:31

オーベルシュタイン元帥、卿との約束を果たしに来た。
まぁ…約束というほどのものでもないが、
先日予のスレッドを訪問してくれた礼があるしな。

ここは…生前の予では見ることのできなかった、卿の一面が見えるスレだな。
しかし、いまさら予が卿に対して私的な質問を投じるのもおかしなことだ、
ここは卿に、卿の生の成果でもあるローエングラム王朝について聞こう。

オーベルシュタイン元帥、現在のローエングラム王朝は卿の義眼にどう映る?
かつて、卿は予と同じ旧王朝を打倒する目的を持って予に近づいた。
そして、予は卿の協力もあってその覇業を成し遂げた。
その成果を、今の卿はどう見ているのか?
いつもどおり、卿の思うところを忌憚なく言ってみるがよい。

51 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/25 20:19

>>50
陛下の行幸を賜り恐悦至極に存じます。

現在のローエングラム王朝・・・ですか。不安が無いとは申せませぬ。

民の生活の向上、腐敗した官僚機構の粛正といった所謂「改革」というものは完
璧とは言わぬまでも、満足できるものでありました。「ゴールデンバウム王朝(体制)」
の打破という私の目標は完全に達せられたといえるでしょう。しかし・・・少々軍部の力が
強すぎる感がありますな。獅子の泉の七元帥はともかくとしても、将来その力を使って簒奪を
企むものがおらぬとも限りません。例えば旧王朝時代の陛下や先日のロイエンタール元帥のよ
うに・・・。陛下は「力あるものが余の後を・・・」といったようなことをおっしゃっておいででしたが
いったん確立された秩序を崩せば多くの犠牲が出ます。徐々に軍部を縮小していくべきでしょう。もちろん
陛下が御自分のスレッドでおっしゃられたように文民統制は論外ですが。
 それよりも私が一言申し上げたかったのは陛下の中にある「甘さ」です。
君主に涙は許されませぬ。キルヒアイス大公の為にお泣きになるなら、他の提督、いや全臣民の
為に泣かねばならぬからです。しかし我らは敵であれ味方であれ人を殺すもの・・・それらの者
全ての為に涙を流すわけにも行きますまい。ですから陛下には手厳しいことを申し上げ続けていた
のです。

・・・・もっとも今になって考えてみれば陛下のその「甘さ」に皆魅かれたのかも
知れませんな・・・・

52 名前:フェルナー少将(M):03/11/25 22:10

―――失礼いたします、軍務尚書閣下。
閣下も名台詞スレッドこと「誰かのスレ壱十四」、
及び迷台詞スレッド「誰かのスレ24」に足繁く通っておられる事、小官もよく存じております。
ただ、一つ気になったことがございまして・・・

両スレッドに閣下も名(迷)台詞を置いていかれる事もございましょうが・・・メール欄の所には
あのスレッドの場合に限り、我らの原典ではなく、その台詞のモトネタである作品のタイトルを記載した方がよろしいかと存じます。
差し出がましいとはお思いでしたが、他の各位もそうなさっておられたようなので、ここに具申させていただきました。
小官の発言、スレ汚しであるようなら謝罪はいたしますが、いかがでしょうか?ご一考いただければ幸いです。

では、失礼いたしました。

53 名前:名無し客:03/11/25 22:12

義眼が光る時「ビコーン!」って音がしたら格好良くないですか?
ほら、モビルスーツの起動時みたいに。

54 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/25 22:37

>>52 フェルナー少将
・・・メール欄の存在を完全に失念していた・・・。
卿のその率直な進言は、貴重だな。礼を言う。それと件のスレッドの
住人諸君にこの場を借りて謝罪しよう。以後は郷に入れては郷に従うとする。
(メール欄参照)

>>53
私 は ザ ク か ?
面白い趣向かもしれんが、私の義眼はよく光る。その度に音が鳴っては・・・・
さすがにこれ以上不審人物扱いされるのは本意ではない・・・・。

55 名前:名無し客:03/11/26 01:47

今まで行なった「イメージ戦略」の中で、上手くいった方だな〜、と
思うものを、幾つか教えていただけませんか?

あ、いや、我が社の戦略に生かそうなんて思っている訳では……。

56 名前:名無し客:03/11/26 19:29

義眼、怪しく光るとか悪いトコばっか強調されてますね。
でも、機能的にはどうなんです? 視力とか。

いっそ、望遠機能だの赤外線暗視機能だのつけるとか、
デジタルカメラ並にデータの保存や出力が出来るようにしたらどうでしょうか。

57 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/26 20:27

>>55
ふむ。私の行ったイメージ戦略というと・・・・「冷徹な軍務尚書」を世間に
広めたぐらいか。しかもそれとてイメージといいながら「実像」に近いと言われれば
反論に窮するものである。
・・・・・あとは「イメージ戦略」と言うと語弊があるが、ヴェスターラントの一件
だろう。ブラウンシュヴァイク公によるあの星への核攻撃を看過することで「門閥貴
族は人類の敵、ローエングラムは庶民の味方」という人民のイメージを、より強固に
することが出来た。結果的に内乱の終結を早めたのだから卿の言葉を借りれば
「上手くいった方だな」
といえる。もっともどちらもある程度事実に即していたからこそ、大衆が容易に信じた
のだろう。門閥貴族どもは民衆に寄生し、その癖過大な要求ばかりする能無しだったし、
私が目的の為には手段を選ばぬ冷酷さを持っていることは周知の通りだ。

卿の企業がどのようなイメージを重視するのかは知らんが、ある程度の下地が出来てお
らぬと「イメージだけ」と見破られるだろう・・・

>>56 義眼
性能は良いな。視力は左右とも2.0である。
実は卿の言うような事を考えたこともあったし、実際今の技術力を持ってすれば
不可能ではない。が、望遠機能だの赤外線暗視機能だのデジタルカメラ並の性能
だのを要求すると代金だけで新憂無宮の何部屋かは買えてしまう。仮に手に入っ
たとしても若い頃ならともかく軍務尚書になって「望遠機能だの赤外線暗視機能」
を使う機会が訪れるとも思えん。「デジタルカメラ並にデータの保存や出力」
には少々興味が向かないでもないが・・・・

私は自分の異名は数あれど、「カメラ小僧」とだけは呼ばれたくない。

58 名前:名無し客:03/11/26 21:53

キルヒアイスが死んじゃった時の、心中やいかに。
正直な気持ちを聞かせてください。

59 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/26 22:58

>>58
「・・・・・まずい」
アンスバッハ准将があそこまで思い切った行動に出るとはさすがに考えていな
かったため・・・「あの瞬間」は正直何も考えられなかった。だが、キルヒア
イス提督の死亡が確認された後(諸提督が対応を協議している間)、最初に浮
かんだのが冒頭の感慨だ。

冷血漢と思うだろうが、「キルヒアイス提督死亡」を確認して、一番最初に感
じたのは私の行った進言への悔恨ではなく今後のローエングラム体制の行方が
どうなるか、だったのだ。

キルヒアイス提督はローエングラム侯の唯一無二の親友、彼を失った候が不安
定な状況に置かれるのは火を見るより明らかであったしな。侯爵が私を責めれ
ば自らの死を甘受する覚悟もした。が、ラインハルト・フォン・ローエングラ
ムという人は自分を責めるばかりで私に恨み言は一切言わなかった・・・・
心底立派だと感じたな。そして同時に、初めて「後悔」に似た何かが私の胸中
に浮かんだ・・・・

いささか文が読みにくいな・・・・まとめるなら、私は今もキルヒアイス提督
への特別待遇をやめるよう当時の我が皇帝に進言した事を悔いてはいないし、
私の「ナンバー2不要論」は変わらぬ。が・・・あの時の陛下の姿は、私の
まがい物の目にもはっきりと焼きついている。そして、胸に残る擦過傷のよ
うな痛みも・・・・



60 名前:名無し客:03/11/27 22:19

あの、お聞きしたいのですが。
閣下の過去の言動からすると……
必要と在れば、それが最善の手段であるならば……

「明るい笑顔とユーモア溢れるジョークで皆を明るい気分にする、陽気で気さくな軍務尚書」

という事態も有り得るのでしょうか?(((;゜Д゜)))ザクグフゲルググ

61 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/27 23:32

>>60
「明るい笑顔とユーモア溢れるジョークで皆を明るい気分にする、陽気で気さくな軍務尚書」
シミュレートしてみた。

ビッテンフェルト提督らが部屋に乗り込んで来たとき:
ビッテンフェルト「軍務尚書に伺いたいことがある!」(怒り度20)
オーベルシュタイン「うかがいましょう、ビッテンフェルト提督。まずはコーヒー
          でもいかがです?」(朗らか)
ビッテ「・・・う、うん(コーヒーを飲む)いや!単刀直入に伺おう、我が軍内外に
    流れる噂によれば、軍務尚書が多数の政治犯・思想犯を逮捕するのは、奴らを
    人質にしてイゼルローン軍に開城を迫るためだという。まさか我が軍がそんな
    卑劣な手段を弄するとは思えないが、この際軍務尚書に真実をお聞きしたい。
    如何に?」(怒り度37)
オベ「うーん、噂に基づいて批判されるのは心外ですねー」(困りつつなお、笑顔)
ビッテ「では事実ではないのだな」(怒り度35)
オベ「うーん、そう言っては・・・」(頭をかきつつ、やっぱり笑顔)
ビッテ「すると、やはり人質の生命を盾にして、イゼルローン軍に開城を迫ると?!」(怒り度60)
オベ「正面決戦で何百万もの人命を失わより、いーと思うんですけどねぇ・・・
   だってほら、皆痛いの嫌なのは一緒じゃないですか」(当然笑顔)
ビッテ「上昇腐敗・・・常勝不敗の帝国軍の名誉はどうなるか?!」(怒り度80)
オベ「名誉?」(ほがらかに)
ビッテ「帝国軍の実力を持ってすればあの程度の敵、どうってことないわ!!」(怒り度80)
オベ「実績のない人がそこまで胸張っても駄目ですってば。」(アルカイック・スマイル)
ビッテ「な?!我々を捕まえて実績ないと放言するか?!」(怒り度100!)
オベ「だってヤンに破れ(副音声:ビッテ『貴っ様ぁぁぁあ!!』)・・・あ、
   ちょっと待ち・・・よせやめろなに」

⊂⌒~⊃。Д。)⊃

結論・どう足掻いても結果が同じなら私は今の「私」を捨てようとは思わん。
  

62 名前:ティナ・アームストロング ◆CLAMPz.Ve6 :03/11/27 23:57

…やっぱり、軍人だけにタメがトクイ?

判らなかったらゴメンナサイねー。
ケンカは強いほう?

63 名前:名無し客:03/11/28 04:42

某スレで特車2課の隊長のセリフを挙げておられましたが、
軍務尚書は彼を評価しておられるのですか?
あ、ついでに彼のライバルとも言える企画7課課長はどう評されますか?

64 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/28 12:28

>>62 フロイライン・アームストロング
「タメ」が何かは今調査させているので、しばしお待ちいただこう。
ケンカは・・・・実はしたことがないので、よく分からぬ。が、強くはないだろう。
一応、士官学校を出ているので一般人よりは格闘に通じている筈だが。言い訳をする
訳ではないが、そもそも高級士官たるものが格闘をしなければならない絶望的状況を
回避するのが私の仕事であるから、私が「ケンカ」が弱いのは仕方あるまい。

・・・・白兵戦ならばかの不敗の魔術師と互角かも知れん・・・・

>>63 隊長と課長
ふむ。調査部が資料室に3日3晩立てこもって、卿の言う二人
についての資料をまとめてきた。

あの後藤という警部補は、私が見た限りでは最高級の策士だ。
普段は昼行灯と呼ばれ、窓際族を楽しむような素振りを見せながら
その実シメるところはしっかりシメる。先見性があり、のらりくらりと
追求をかわしながら信念に従って進む姿は、尊敬に値する。
聞けば彼は以前「公安」にいたとか。出来るなら私の部下に迎えたいものだ
が・・・・フェルナーより扱いに困るやもしれんな。

ついでにそのライバル内海課長だが・・・彼は難しいな。ハッキリ言って私の
理解の外に生きている御仁だ。高い能力と子供のような無邪気さ・残酷さ。
出来れば敵になってほしくないが、同時に味方にするのもっと遠慮したいな・・・。
彼の上司・・・徳永専務といったか?彼もご苦労なことだ。

65 名前:名無し客:03/11/28 13:57

「こんな部下が欲しい!」「こんな部下はいらない!」を教えて下さい。
もし失礼でなければ、具体的な名前をあげて下さい。

66 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/28 17:34

>>65
ふむ・・・なかなか面白いな・・早速お答えしよう。

こんな部下が欲しい
軍務尚書(=閣僚)としては命じたことを過不足無くこなしてくれる・・・
すなわち上級者のコントロールの下で最大限力を発揮出来るような人物が良いな。
実在の者をあげるなら松平伊豆守などか?ここ一刻館の住人で言うなら・・・
思い浮かばん・・・・誰も彼も私の言うことを従順に聞きそうにない・・・(汗)

純粋に軍人として「こいつが欲しい!」と思うのは実在では、ロンメル元帥や坂井三郎
など名将、英雄の類だな。私は軍政には通じていても実戦となると心もとない。
一刻館で探すなら・・・・メイド長と仲の良いCTNのフロイラインだろうか?
あとは・・・マスター・オブ・ネクロノミコンの魔道探偵などかな。彼を部下にすると
食費が大変なことになりそうだが。

こんな部下はいらない!
不敬を覚悟で言うならラインハルト・フォン・ローエングラム。
・・・・理由はお分かりだろう?あの御仁を使いこなせる人間などおらん。
陛下のような気性の人間は、はっきり言って組織にむかん。だからこそ我が
主君はゴールデンバウム王朝という組織体制に組み込まれるを良しとしなかった。
才能が溢れているだけに使う側(体制側)の人間としては絶対にごめんこうむりたい
部下だ。また、似たような意味でドクターウェストもご遠慮申し上げたい。

(注:ここにあげた各氏には、なんの他意もない。むしろ尊敬に値する方々ばかりであ
ると、思っている旨明記しておく)

67 名前:名無し客:03/11/28 20:46

愛したい? それとも愛されたい?

68 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/28 21:10

>>67
さてな・・・・どちらであろう?
考えたこともなかった。ここの名無し客の話はいつも私に新たな
考えを与えてくれる・・・・
 では、お答えしよう。
私は「愛したい」タイプだな・・・と言っても別に意中の人物がいる訳ではな
い。強いて言うなら、私が愛するのは「自分自身」だろうか?



顔が青いぞ。健康管理には十分意を配れ。
しかし・・・・順を追って説明せねばなるまいな・・・正確を期すなら、私が
愛しているのは「私自身」ではなく「私の信念=理想=実現するための仕事」となる。
俗な表現をするなら「仕事が恋人」とでも言うのだろうか?私の今の関心・意欲・態度
は全てローエングラム体制の磐石化、ひいては私の理想国家の建設に向いている。とて
もではないが、「愛したい? それとも愛されたい?」などと真剣に思い煩う暇はない
のでな。だが、それらへの道筋がつけられた後ならば、あるいは・・・

69 名前:名無し客:03/11/28 21:58

何て言うか、仕事一筋ですね。
定年退職すると一気に老け込んでボケそうだ。
趣味とか、持ったらどうでしょう?

70 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/28 22:14

>>69
・・・・・・ふむ。言われてみればそうだな・・・。まぁ私がボケるまで
生きていればの話だが。

一応趣味としては犬の散歩(夜中)というものがあるが・・・あまりボケ
防止にはなりそうにないな・・・・あぁ、最近はそれプラス古典を読み解
くのが趣味といえば趣味だな。「PATLABOR」というもので、地球教討伐に
赴いたワーレン提督の戦利品の一つだが、古代文字を解読していくのは
なかなか頭を使う。ボケ防止に良さそうとは、思われないか?

先日は「AZUMANGA-DAIOH」という物を読破した。帝国公用語に訳すのは
大変だったが。もし私が生きて「定年」を迎えることが出来たなら、古典
翻訳家、のような事をライフワークにしてみるのも一興かも知れぬ・・・
理由が「ボケ防止」ではいささかバツが悪いがな。

71 名前:◆cs4dKAGURA :03/11/29 11:05

質問です!
もし西暦2003年の高校教師になるとしたら、何の科目の先生になりますか?
うわー・・・こんな質問しか浮かばねー!(汗
ごめんなさい・・・(泣

72 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/29 14:25

>>71
おや、フロイライン。来訪を歓迎しよう。
>もし西暦2003年の高校教師になるとしたら、何の科目の先生になりますか?
なかなか面白い質問ですな。私がなるとしたら・・・・

社会科か国語だろうか?保健体育的能力はひょっとしたらフロイラインのクラスメートの
天才少女なみだし、英語なんてものは私の時代、廃れてしまっている。家庭科は出来ない
こともないが壮絶な光景の授業になるだろうし、数学は基礎知識くらいしか分からぬ。他
にもいろいろあるが、結局最後まで残るのは冒頭の2つのみだ・・・社会の地理歴史科か
国語の古文などが妥当な線だと思うのだがどうであろうか?


木村教諭と同僚というのに多少危険を感じるが。


73 名前:◆cs4dKAGURA :03/11/29 22:11

>>72
質問に答えてくれてありがとう!
普通なら皇帝陛下やヤン提督と話すより、オーベルシュタインさんと話す方が緊張しそうな気がするけど
なんかもう慣れちゃったらしい(笑)
むこうのスレではガチガチに緊張しちゃたよ(汗
木村とオーベルシュタインさん・・・職員室の机が隣どうし・・・想像できないな(汗

さて、質問置いていきます!
以前、マグネで聞いたことですが・・・
最終回でオーベルシュタインさんは死んじゃったわけだけど、あれは計算通りですか?
それても致命的なミスですか?
難しい質問かもしれないけど・・・ぜひ聞きたいな〜(ニヤリ

それじゃ!


74 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/30 00:44

>>73 「あれは計算通りですか?それても致命的なミスですか?」
予想外に難しいことを・・・・あぁ、再訪に感謝を。
ではお答えしようか・・・

私が死の直前にとった行動についてだったな(といっても控え室にいただけ
なのだが)。私の部屋をカイザーの部屋と誤認した地球教徒が爆弾を投げ込み、
私は死に至ったわけだが、その後に出た「軍務尚書はワザと偽情報を流して皇帝
の身代わりになった」という噂が貴女にこの質問をさせたのだろう。

結論から言うと、私はそんな情報は流していない。が、かと言って私の死が「致命的
ミス」だったかというと・・・・そうでもない。というのも、当時の私の心情がかなり
複雑だったからだ。

貴女もご存知のように私は幾多の謀略を司ってきた。新帝国の影を一身に背負っている
といっても過言ではないだろう。そんな私がカイザー・ラインハルトという大きな柱を
失った政府にいては・・・あるいは諸提督や皇太后ヒルデガルド陛下の疑心を誘い、つ
いには一度成立した秩序を破壊する遠因となりかねん。「生前」秩序の構築、維持に奔
走した私としては・・・・それは耐えられなかった。だから
「ここで死を迎えても悪くない」
という気持ちが多少なりとあったのも事実だ。が、それと同時に
「アレク大公を完全な名君として教育したい」
という気持ちもあった。だから私は死の寸前、運を天に任せたのだ。
「ここで死ぬなら最早私の果たす役目は終わったということだ」
と考えてな。そして私はその「役目」を果たし終えていた訳だ・・・。

ある意味では私の死は計算通りであり、致命的ではないながらミスでもあった。
中途半端な、わかりずらい答えで申し訳ないが、「死後まで腹の読めない男」
・・・・私らしいではないか。


・・・・・翻すと結局私の理解者はいないということか・・・・?



75 名前:名無し山羊 ◆AriEsUrxBE :03/11/30 01:11

>>36
………………いや、その編者が非常にひっかかるのだが。
まさかあの雑誌は尚書殿の時代まで生き延びている、と?
嘘か本当か解らぬゴシップ記事で溢れる事で知られる某雑誌はあと4号で廃刊になるというのに。


ところで、「優秀な軍人」の定義とはなんだろうか。

76 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/30 10:48

>>75
ほう・・・卿は一刻館一の(;´д`)ハァハァ道の猛者。来訪を歓迎しよう。
>あの雑誌
噂話というものは宮廷、貧民街、場所を問わず酒と共に人類の古い友人だ
・・・・・と誰かが言っていたな・・・・。

改めて軍人(神殿騎士)の卿の来訪に感謝を。
さて、優秀な軍人の定義だが私のような立場、管理職側から見ると以下のような
感じだ。
「それ、戦陣は大命に基づき、皇軍の真髄を」・・・違う。

○任務への責任感
○国家に対する忠誠心
○国民への義務感を持ち
○命令には絶対服従
○加えて困難な任務にも耐えうる肉体と精神を持つ

である。細かいところを挙げればきりがないが、まぁ大体この線に
沿ったところだろう。だが、これは言ってみれば「優秀な兵士(道具)」の
定義だろうな。優秀な「軍人」となると

○危急の事態に際し主体的かつ的確な判断を下しうる

という一項が加わる。だが、これは国家の上層部から見ればあまり望ましい
性質ではない。国家は軍人にある意味での「思考停止」を求めており、「主
体的な判断」を徹底的に排除したがるからだ。はるか昔に存在した大日本帝
国という国がその代表例だが・・・・末路は卿もご存知だろう?

多少なりと主体的な判断を下せる軍人がいなければその軍は負ける、
が、多すぎると軍の統制が乱れるのも事実。そのバランスが肝要だな。

・・・・申し訳ない。私の答えの方が少々バランスを失っているようだが
また訪ねてもらえると、ありがたい。

77 名前:名無し客:03/11/30 19:52

上司に対して、普段言いたくても言えない事ってあります?
愚痴でも悪口でも何でも。

78 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/11/30 20:17

質問に答える前に、感想スレッドの>360 >424のご両人に感謝を。
では、答弁に移らせて頂く。

>>77 「上司に対して、普段言いたくても言えない事」
卿の来訪にも感謝を。さて質問についてだが・・・

「 な い 。 」

で終わらせるのは、いささか礼を失するな・・・・私の上司というとこの銀河に
ただお一人、皇帝ラインハルト陛下のみである。普通であれば皇帝陛下に対し奉
り直言するなど畏れ多い、というか「怖い」という意識が働いて、腹の内にたまる
不満などもあろう。が、私の場合「主君への諫言」も臣下たるものの職務のうち、
と心得ているため、必要とあらば主君が聞きたがらない情報、諫言その他全て言う
し、我が主君もそれをよしとしている。だから、私に限って言えば
「上司に対して、普段言いたくても言えない事」
というのは存在しないし悪口や愚痴もまた然り、だ。もっとも、日常生活全般に
ついての愚痴は・・・・まぁ卿も此処を見ている人間なら、察してくれ。

79 名前:名無し客:03/11/30 23:29

秘めたる欲望をこっそり教えれ。

80 名前:名無し客:03/11/30 23:44

そういえば閣下は自分の後継者を見出して育てる事はされていたのですか?

81 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/01 17:05

>>79
秘めたる野望・・・・というほど大それたものはないが・・・やってみたい
事と言うと・・・・

「騎 士 の よ う な M S を 駆 っ て、
キ シ リ ア 様 に 命 を 捧 げ る と か 」

冗談だ。地球教討伐の戦利品の中に「GUNDAM」というものがあってな・・・
閑話休題。・・・どうも話が偏っていかん・・・・

別に秘めてはいないが、私の野望というと皇太子アレクサンデル殿下を
「完璧な専制君主(名君)」とすべく教育してみたい・・・・というと
ころだろうか。元々の野望であった「ゴールデンバウム王朝の打倒」は
達成されてしまっているからな。しかし、その野望の立役者である今上
帝ラインハルト陛下は名君であらせられるが・・その極めて「人間的な
(甘い)一面」だけは頂けぬ・・・・国家に必要なのは人間味溢れる一
人の青年ではなく、合理的判断の下、国民の最大多数の幸福を実現する
皇帝なのだから。だからこそ、私はまだ幼少であられるアレク大公に今
のうちからマキャベリズムをお教えしたい、と考えているわけだ。

82 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/01 17:20

>>80 「後継者」
普通、後継者というとその者の肉親が最初に浮かぶが、卿も知っての通り
私に後を継ぐべき肉親はいない。もっとも、かの不敗の魔術師殿のように
血のつながりは無くとも、立派な後継者を得ることもあり得るが、私には
なかったな。その最大の理由は・・・・・

私自身が「2代目パウル・フォン・オーベルシュタイン」の誕生を望まな
かったからだ。>>74でも多少言及したが、私は多くの陰謀に手を染めた身
であり、またそういった人間の存在そのものが安定期に入りつつある体制
にとって、不安定要因になることは必至。なればこそ、安定期への入り口
となる「皇帝アレクサンデル陛下」の御世に私や、私と似た人物(後継者)
がいるのは好ましくない。

ラインハルト陛下や他の諸提督と同じく私のような人間も「戦時の人材」
だったわけだ。私のような人間は時代の変わり目にだけいれば十分という事だな。

83 名前:名無し客:03/12/01 21:28

「戦闘妖精雪風」に出てくる、
FAF特殊戦の連中みたいなのなら閣下敵にやりやすいんじゃないですか?

おだてられようが無表情、けなされようが無関心、
泣きつかれようが冷酷、おどされようが冷徹。
「何かの手違いで人間になってしまった機械」という連中です。

84 名前:83:03/12/01 21:29

部下として、です。
切断スマヌ

85 名前:神殿騎士ウィーグラフ ◆AriEsUrxBE :03/12/01 22:58

丁寧な挨拶、痛み入る。
しかし生憎と私は騎士叙勲を受けただけの一介の僧兵に過ぎぬ。
仮にも尚書殿のような立場の人間からそのように手厚く扱って貰える立場の人間ではない。


さて、頂いた回答だが、かの国についてあえて愚見を述べさせて頂くとすれば………
個々の者の主体性の有無より、過剰に主体的な中級軍人と過剰に受動的な将軍という組み合わせが問題だったのではないかとみるが、尚書殿はどう思われるか。

かの国の将軍には「真ん中くらいの者が一番勉強しているから、それを聞くのが一番」と事実上仕事を丸投げしてしまった者もいたと聞く。

私が五十年戦争時代に見た、名将と呼ばれる人々ーーー"天騎士"バルバネス・ベオルブ様やオルランドゥ伯、エルムドア公爵とは随分な差だ。
彼らは皆、自分が何をすべきで何をしてはいけないかをしっかりと見据え、それに向けて全力を尽くしていたのだが。



ところで、尚書殿が見た中で一番驚愕させられたものとは何か?

86 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/01 23:05

>>83-84
ふむ。資料室から、その部隊についての文献を探し当てるのに少々手間取った。
卿の言うのは「フェアリィ空軍特殊戦第5飛行戦隊」のことだな?

戦史によれば戦闘情報収集の為には友軍を見捨てるのもいとわない・・・・まさに
「何かの手違いで人間になってしまった機械」が集まった部隊のようだが・・・
彼らのような者が私の下についた場合か・・・

確かにある意味においては、彼ら特殊戦のような人間の方が使いやすいのも事実だ。
自らに課せられた任務を至上命題とし、いかなる犠牲をも顧みない・・・私に相通
じる所もある。だが、おそらく私は彼らが軍務省に配属されるのを喜びはすまい。
なぜなら、彼らは「兵士」に過ぎないからだ。もちろん戦争は兵士なくしては成り
立たないものであるし、それどころか「兵士」が「戦争」であると言っても過言で
はない。だが、前線において有用な人間が軍務省のオフィスで役に立つとは限らな
い。

私の部下にフェルナー少将という曲者がいるのは卿も知っているだろう?私がおお
よそ私と合いそうも無い彼を重用する最大の理由はその「私と合いそうも無い」所
そのものなのだ。彼の思考は私とはかなり違い、いささか屈折している所もあるが
それ故、私にいつも新しい可能性を示してくれる。だから私は彼を官房長として手
元においているのだが、特殊戦の面々にはそれと同じような事を期待できるだろう
か?残念ながら答えは「否」だ。ただ命令をこなすだけであれば、何も特殊戦のよ
うな人間を用いる必然性は見られないし、な。

それに自分と似た人間が常に至近距離に(それも複数)いては息が詰まる・・・・

87 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/01 23:29

>>85 ウィーグラフ卿
再訪に感謝を。
>尚書殿はどう思われるか
たしかに卿のおっしゃることにも一理ある。「指揮官は泰然自若としておれば良い」
という考えを間違って解釈した将軍が何でもかんでも「よきにはらえ」と、思考停止
に陥ってしまった事も少なくないとか。「参謀将校」が異常に幅を利かせていたのも
事実。それらも常識の範囲内でおさまっていれば理想的でありえたのだがな・・・。

>尚書殿が見た中で一番驚愕させられたものとは
ふむ。驚愕したものか・・・子供の時分に「劣悪遺伝子排除法」について教わった
時だな。これは今は廃止されているが身体障害者、社会的弱者、反国家的人物を
「粛清」するための法律で、女・子供にも容赦なく適用された。・・・ご存知だ
ろうが私は生まれたときから視力が無く、義眼で生活する身体障害者なのだ。本来は
国家に保護されてしかるべき、そういった人間を処刑してきたゴールデンバウム王朝
に、そのとき初めて憎しみを持った。その思いが巡りめぐって今の私を作り上げたの
だから、人生で最も重要な驚愕であろう。(メール欄)

88 名前:スプルアンス士官候補生:03/12/02 02:45

実家が貧乏で学資が払えそうにも無かったのですがそれでも勉強は続けたかったので
しかたなく、海軍士官学校に入りました。
しかし、どう考えても私に軍人としての適性があるとは思えません。
このまま、成り行きで軍人になってしまってもよいのでしょうか?


89 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/02 20:17

>>88 スプルアンス士官候補生
来訪を歓迎しよう、「国家公務員」スプルアンス士官候補生。では早速答え
に移ろうか・・・

卿は自分に軍人としての適性があるとは思えない・・・・と言うが、なにも
そう悲観することもあるまい。卿の国でも、陸海軍の士官は大変な名誉を伴
う職業であると聞く。卿はその名誉ある合衆国海軍将校を養成する海軍士官
学校に合格したのだから、そうでない人々よりも「軍人」としての能力・素
養に恵まれているのではないかね?「成り行きで」と卿は言うが、軍当局は
卿になんらかの可能性を抱いたからこそ、迎え入れたのだろう。もっと自信
を持つことだ。将来思いもかけない成功と栄達を手に入れるかも知れんぞ?

あの不敗の魔術師のように・・・・

90 名前:名無し客:03/12/04 11:34

公務員さんの年末の予定を教えて下さい。
大掃除なんか、きっちりやりそうな感じがするのですが。

91 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/04 18:21

>>90 大掃除
来訪に感謝を。
さて、お尋ねの「大掃除」だが、他の役所・・・例えば国務省や財務省といった
ところでは専門の業者を雇い、対処しているようだ。だが、我が軍務省の場合は
そうもいかぬ。場所が場所だけに、部隊配置や艦の性能諸元など国家機密に属す
る書類が数多く存在するからだ。故に、大掃除は我々自身の手で行うことになる。
一応「きっちりと」やるのだが・・・・少々難がないとは言えん。というのも、
軍務省本省勤務ともなると主だったものはほとんどが従卒を連れている。自然身
の回りは従卒や部下に任せることが多くなり・・・・・後は想像がつくであろう?
大掃除ともなると、職務上部下にまかせられない書類の整理などに追われ、「なく
したらイカン」という心理から神経性胃炎を患うものも多い。それでも新年を迎え
る際には、全省が綺麗に片付いているのはさすが士官学校出、といったところか。
軍隊式整頓術も伊達ではなかったわけだ。

92 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/04 18:36

>>90
お尋ねの本旨に対する回答が私のミスでごっそり抜けていた。謝罪する。

>年末の予定
私に限って言えば、別段普段と変わることは無い。軍務尚書は、その職務上
年末休暇や新年休暇をとりづらいのでな。もっとも部下たちには、交代で休暇
を出しているが。おかげで軍務省は普段の3分の1程度の人員しかいなくなる
が、変わったことと言えばそれぐらいだ。さすがに仕事量はいつもより減るが。
他の閣僚の面々も、同じような状況らしい。

一般の公務員や軍人もあまり民間と変わりは無い。彼らも政府(=皇帝)に仕
えるとはいえサラリーマン。年末年始くらいは休んで羽を伸ばしたくもなろう。
調査部によると「仕事納め」が近づくにつれ、全ての省庁において作業効率が
劇的な伸びを示すそうだ・・・・それでいて手抜きではなく、きっちりと仕事を
こなすのだから我々管理職から見れば願ってもないな。


93 名前:名無し客:03/12/05 00:23

年末年始も何だか大変そうですね……。お疲れさまでーす……。

オーベルシュタインさんご自身は、年末が近付いてくると何か
お感じになる事はありますか?

94 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/05 16:30

>>93
心遣いに感謝を。

>年末に感じること
普通ならば、「今年はこうだったから来年は、こう変えよう」とか「今年は何事も
うまく行った年だった」と一年を振り返り反省したり、あるいは満足感を得たりす
るのだろう。もちろん私も一年間の職務を総括し、反省すべき点・満足できる結果
を出しえたことなどをピックアップしたり、それについて考え込むことはある。が、
それはあくまで皇帝陛下への奏上、閣議での報告を念頭に置いた「軍務尚書」とし
ての職務であって私自身の感慨ではないな・・・・。

12月に入ると、こころなしか街も人も、いつにも増して活気付いてくる。
街路に響く売り子の声、親に何かをねだる子供の無邪気な言葉、それを見ながら
微笑む道行く人々・・・重税にあえいでいた旧王朝時代にはなかなかお目にかか
れなかった光景だ。帰宅途中などにそういった姿を見ると・・・・言葉にはしが
たいある感慨が浮かんでくる・・・・。
もっとも、そういった場所を見ながら私にはそこに入ることは許されまい。
「冷徹なる義眼」がそういった場所にいては臣民を不安がらせるだろうし、
なにより似合わん。その時だけは、自らの選んだ道への自信が少々揺らぐ
かも知れんな。


95 名前:名無し客:03/12/05 22:32

いっそ、目だけでなく耳とかも機械化してみるとかどうです?
最終的には脳以外全部機械化、不死身の全身サイボーグに!

96 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/05 23:11

>>95
>不死身の全身サイボーグ
ふむ・・・・なかなかに独特な趣向に富んだ上申だな。たしかに150年以上
続く戦乱は、そういったコンピューター制御の義眼・義手・義足、はては内臓
までも生み出した。卿の言う「全身サイボーグ」とやらも不可能ではあるまい。
が、資金がかかりすぎるし、私はまだ30代。聴覚ほか視力以外の身体能力に
なんら欠陥は無い。そしてなにより・・・・「全身サイボーグ」は人間と言えるのか?

何をもって「ヒト」の定義とするかは、議論の分かれるところであるが今の
私(義眼を使用)でさえ一部の人間には驚きをもった対応をされる。「全身
サイボーグ」とやらが社会の中で市民権を得られるか・・・・将来今とは違っ
た意味での「機械化社会」が出現した場合に、大きな問題になるやも知れんな。
少なくとも現在の社会には受け入れられまい。従って卿の上申に対する私の見解
は「否」だ。・・・・これ以上気味悪がられる必要もあるまい。

よって卿に命ずる。静かな、思索に適した部屋を一つ与える故そこでこの問題に
ついて徹底的に考え、報告書を提出せよ。その間、卿の世話は治安維持局なり
内国安全保障局なり憲兵隊なりが責任を持って行おう。


「全身サイボーグ」が連想されるほど私は冷徹だと思われているのか・・・?
少々「イメージ作戦」が聞きすぎたやも知れんな・・・・。

97 名前:ラインハルト・フォン・ローエングラム ◆RHUNKLqH/I :03/12/06 04:19

たまには予がこちらへ来るのもよかろう。
といっても、二度目だがな。

ときにオーベルシュタイン、卿亡き後の軍務尚書には
どういった人材がふさわしいか、話してみよ。
必ずしも具体的な人名を挙げずともよい。
むろん、卿の希望を語ってもらってもかまわぬぞ。

98 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/06 10:05

>>97
これは・・・・陛下。再度の行幸、恐悦至極。

御下問は、後任の軍務尚書の件・・・でございますな。
私が尚書職にいた間、軍務省は「帝国内のあらゆる陰謀の源泉」といった
印象で語られてまいりましたし、実際その印象は大きく外れてはおりませ
ぬ。しかし、私が死んだ後・・・言い換えるならラインハルト陛下が崩御
された後の帝国、創業の混乱を乗り越え、安定の時代へ進もうとする帝国
においては・・・軍務省のそういった面が大きすぎるのは、国家に対して
有益であるどころか、無意味な謀略の多発による国家秩序の不安定要因に
すらなりえます。

アレクサンデル・ジークフリート陛下の御世の軍務省は、その本来の機能、
宇宙艦隊司令部の軍令に対する、軍政に重点をすえるべきでしょう。勿論、
陰謀・・・というか謀略機能を完全に失わせるのは得策ではありませんが、
多少の縮小はしかるべき処置でしょう。私の在任中にも軍政は滞りなく、処
理されていたのですが、私個人の「陰謀家」というインパクトが少々強すぎ
たきらいがありましたゆえ・・・・。

以上のことから判断しますと、後任の軍務尚書には軍政面に能力を持ち、な
おかつ謀略関係にも一定の理解を有し(好悪の感情はいたしかたありませんが)
軍務省職員に神経性胃炎を患わせないような人物が好ましいでしょう。
 具体的な名をあげるなら・・・メックリンガー提督やミュラー提督です。
両人とも軍政はともかく、謀略関係にはあまり良い顔をしないでしょうが、
平時こそ国家情報機関が重要な役割を果たすことはよく承知のはず。フェルナー
がちゃんと補佐をすれば両人とも私などより「名尚書」と呼ばれるに値する人物
しょう・・・・。

99 名前:名無し客:03/12/07 19:18

謀略担当としては、子飼いの忍者とか欲しくないですか?
情報収集とか、便利そうですけど。

100 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/07 21:14

>>99 子飼いの忍者
忍者とは確か・・・地球にあった日本という国独自の諜報員の名だったな。
変装術から敵地での潜伏方法、はては各種武器の取り扱いから実戦に至るま
でなんでもこなせるエキスパートであるとか。確かに情報収集担当の部下と
してこれほどの適任者はおるまい。

実際軍務省には、そういった情報戦に従事する部署が存在する。その職務上
詳しいことは話せぬが、そこに所属する人間は現代の忍者といっても決して
過言ではあるまい。また子飼い・・・と言うにはいささか従順さに欠けるが
アントン・フェルナーという情報将校らしき部下もいる。お陰で今までのと
ころ情報収集に不便を感じたことは無い。危険な任務にも関わらず・・・・
・・・・・・・・・・・・ありがたいことだ。

ところで忍者には「上忍」「下忍」というものがあるそうだな。下忍は上記
のような実際の活動に携わる忍者だそうだが・・・上忍は情報を集め、判断
する役割を負う人間だそうだ。その代表格が柳生但馬守宗矩という人物。こ
の男は地方の小豪族から身を立て、自らの主君たる将軍に直言をも辞さない
姿勢を貫いて幕府の惣目付、一万二千五百石の大名にまで登りつめたそうだ。

これを見る限り・・・私にも「上忍」を名乗る資格があるやも知れぬな。

101 名前:名無し客:03/12/08 23:22

1、こいつだけは敵にしたくない。
2、こいつだけは味方にしたくない。
て、誰ですか?

102 名前:名無し客:03/12/08 23:38

人として生きていくのに2番目に大切な事と、
公務員として生きていくのに1番目に大切な事を教えて下さい。

103 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/09 20:29

>>101
>こいつだけは敵に回したくない
ふむ。常識の通じぬ輩は遠慮したいな。その者が無能であっても、行動が予
測できなければ我が方が大きな被害を受けることは避けえぬし、有能であれ
ば・・・言わずもがな、だからだ。例えばあの不敗の魔術師殿など軍事常識
を逸脱していることが多く、敵に回すと厄介極まりない。まぁ、彼が正常で
軍事常識の方がオカシイ、ということもあるやも知れんが。同じような理由
で我が主君、皇帝ラインハルト陛下も敵にはまわしたくはない。ここ、一刻館
で探すのなら・・・・・

飢餓状態のマスター・オブ・ネクロノミコンなど最凶の敵かも知れん。

>こいつだけは味方にしたくない
とりあえず無能な人間は却下だ。大貴族どもの様に先祖の功績を喚きたてるしか
能のない人間は組織において役に立たないどころか有害なのは歴史書を紐解けば
明らかなのだから。
が、有能だからと言って味方に欲しいかというと・・・・疑問符がつくな。
例えば>>64であげた「内海課長」は才能・実力申し分ないが・・・彼が味方に
いるとなにかと問題が立ち上がりそうだ。10の仕事を片付ける人間のために
100の厄介ごとが持ち上がっては本末転倒である。同盟軍で言うなら、ヤン
艦隊の一行がこれに当たるだろうか。絶望的な戦力差にありながら我が軍と互
角に渡り合うその実力は申し分ないが・・・・(共和主義、専制主義云々は別
としても)精神的に難がある。ともすれば「組織」の瓦解につながりかねん強
力な個性は、出来れば味方に欲しくない・・・・
銀河帝国も強力な個性が多くいた、という声もあろうが、それら強力な個性を
持つ諸提督の上にさらに強烈なラインハルト・フォン・ローエングラムという
強烈な個性がいたために体制は瓦解しなかったのである。

一刻館では・・・神殿騎士殿や、西の博士だろうか?



104 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/09 20:53

>>102
>人として生きていくのに2番目に大切な事
ふむ。また微妙な順位について聞いてくるな・・・・
一番大事なものは「信念」だ。言い方が大仰であれば「目標」などに
言い換えても構わんが。わたしの場合は「ゴールデンバウム王朝は間
違っている=滅びるべきだ」という信念を持っており、それを堅持し
ていたが為今の私がある。そしてお尋ねの2番目に大切なことだが・
・・・客観性(自らを客観視する、自らへの問いかけ)だ。
信念を持つにしても、それが相手にどう受け入れられる(あるいは受け
入れられない)か判断できなければならない。信念を誰彼構わず押し付け、
自らの正義にのみ忠実に生きていくのは、ある意味では簡単だ。だが、それ
をやってはかの「ルドルフ大帝」となんら変わるところはない。
自らの行動が相手にどのような影響を与え、感情を起こさせるのか。
最近忘れられがちだが、こういった自らへの問いかけが重要なのではなかろうか?
問いかけの結果「やはり間違っていない」と結論を得られれば、信念の通り突き進
めば良い。「どこかオカシイ」と感じたのなら、やはり何かが狂っているのだろう。
この「自らへの問いかけ」を欠いたばかりに道を誤ったものはルドルフ大帝から
市井の一市民まで枚挙に暇がないからな。

> 公務員として生きていくのに1番目に大切な事
・・・謙虚さだ。だが謙虚さにも二つ、種類がある。一つは「公僕」としての
謙虚さ。我々は皇帝陛下の臣下とはいえ、臣民が払った税によって養われている
事は間違いない。旧王朝時代は、「公務員は臣民よりはるかに偉い」という考え
だったが、へりくだる・・・とまでは行かないまでも「公務員と臣民は対等の関係」
くらいの謙虚さは必要だろう。

もう一つの謙虚さは・・・・上司にたいする、だ。ここで言うのも恥ずかしいが、
公務員といえども要は「サラリーマン」であり、厳しい「階級社会」なのだ。手柄を
立てても天狗にならず、逆に上司や先輩の顔を立てて・・・といった配慮が必要不可
欠だった。もっとも前王朝時代に比べれば改善されつつあるようだが、完全とはいえない。
宮仕えの宿命・・・なのだろうか。

ちなみに、当然ではあるが>>103であげた各氏に対して、なんら他意は無い旨
ここに宣言する。

105 名前:名無し客:03/12/10 01:50

1、この人の麾下ならば、待遇が悪くても仕えたい。
2、この人の麾下ならば、待遇が良くても仕えたくない。
て、誰ですか?

106 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/10 10:05

>>105
>この人の麾下ならば、待遇が悪くても仕えたい
もちろんこれは、私の信念を実現するのに有用な人物・・・ラインハルト・フォン・
ローエングラム陛下だな。もっとも、陛下は実力あるものには相応の待遇をなさって
おられたし、またそれは人の上にたつ者として当然の責務でもある。
が、もし陛下の人使いが多少荒くても限度の範囲内であるなら・・・私は信念の実現
の為に多少の待遇の悪さは気にしない。「この人ならば・・・」というある種の確信
もあったからな。他の諸提督もまた同様であろう。

ただし、「暴君」となった場合・・・私の忠誠は保証できかねるが。私は皇帝の私臣
ではなく銀河帝国の公務員なのだから。

>この人の麾下ならば、待遇が良くても仕えたくない
ふむ・・・ヨブ・トリューニヒトだろうか。あの人物の下では優秀な人物は力を発揮
できず、それどころか逆に失脚させられるとか。とてもそのような人物の麾下には、
居たくないな。
待遇云々以前に、人間というものは仕事をやる「達成感」「満足感」を欲しているのだ。
それが自らの力に見合わぬつまらない仕事ばかりやらせる、見る目のない人間の下にいた
ら・・・腐ってしまうのは当然だな。それは同時に「優秀な人材」と言う人類の資産を浪
費することだ。このような人物の元で厚遇(例えば国防委員長)を示されても
・・・嬉しくないな。

107 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/11 20:49

12月11日
まだ帝国暦・・・どころか宇宙暦すら使用されていなかった時代・・・西暦
1688年の今日、地球上の大国「イギリス」で史上初の無血革命・・・・
「名誉革命」が開始されたそうだ。これは当時の王が無能で、潜在的敵国で
ある「フランス」に依存した政策を採ったため、それを快く思わない政治家
が新たな王(現王の義理の息子)を推戴し、無血で国王を追放した・・・
という事件だ。

特筆すべきはこの新たに即位した王。軍罰法や寛容法、そして権利章典と画
期的な法を次々生み出し、「議会主権」の拡大を認めた。世に言う「立憲王政」
の始まりである。

・・・いきなり何故こんなことを書くのか?特になにかあったわけではないが、
アレクサンデル・ジークフリート陛下、皇太后ヒルデガルド陛下、そして魔術師
の後継者殿・・・彼らが作る新しい「帝国」は、どんなものなのだろうか・・・
と思ってな・・・・

108 名前:名無し客:03/12/13 00:19

カイザーのスレには曹操に関する質問がありましたが、
軍務尚書閣下におかれては魏の軍師であった
司馬仲達についていかが思われるか?

109 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/13 12:47

>>108
ふむ。司馬仲達というと・・・・「死せる孔明、生ける仲達を走らす」という言葉でいささか
名の知られた御仁だな。どうもこの言葉の所為で、歴史に詳しくない者たちの間では良いイメ
ージがないようだし、詳しい者たちから見れば彼の採った策略や、息子や孫の所業からやはり
好印象を得ているとは言い難い・・・だが実際は非常に優れた参謀であったといえる。

彼の姿勢を一言で言うなら「待ち」だ。機が熟するまで無謀な戦いはせず、最大の敵諸葛亮と
対陣したときも徹底的な守りの姿勢に入り、(それゆえ臆病者と罵られ女物の服を嫌がらせで
送りつけられもしたが)これも立派な「戦い方」だ。同盟の帝国領侵攻作戦に対した帝国軍の
戦略にも、彼と同じような姿勢が見て取れる。また政敵に失脚させれられそうになり、その上
命まで奪われそうになったときには「ボケ老人」のふりをする、という離れ業をやってのけて
いる。結果的にその政敵は一族皆殺しになったようだ・・・私とは少々違うかもしれんが、
「目的の為には手段を選ばない」というところは「名軍師」らしいな。


彼は様々な策略を弄し、駆け引きをしながら最後には必ず敵を自分の土俵に誘いこみ、倒す。
これを優れた策士と言わずしてなんと言おうか。たしかに当然の用兵しかせず、しかもあまり
立派とは言えないような策略を使い、その上諸葛亮に「勝ってしまった」のだから後世の中国
で嫌われてしまうのも分かるが・・・・どこかにはあの不敗の魔術師殿と相通ずるところもある。


・・・>>103の「こいつだけは敵に回したくない」リストに彼の名を追加するべきだな。

110 名前:名無し客:03/12/14 04:11

マルチなんですが

291 :名無し客 :03/12/14 03:53
陛下に魔術師さま、それに元帥さまにも聞いてみたかったのですが
あの「オーベルシュタイの草刈」、皆さんはどうするつもりだったんですか?

111 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/14 08:48

>>110
ふむ。「オーベルシュタインの草刈り」か・・・・

新帝国暦3年3月21日。私は指揮下にある陸戦部隊に『危険人物』の身柄
拘束を命じた。理由は・・・「ハイネセン動乱」などに代表される旧同盟領
内の動揺を鎮め、同時に動乱の核となりうる人物を拘束して再発を防ごうと
したのだ。旧同盟領は広大であり、それらを全て軍で威圧するのは物理的に
不可能である。「予防拘禁」だという批判もあろうが、国家の安寧の為に、
やむなくあのような処置をとったのだ。


と、これだけでは卿は納得せぬだろうな・・・・卿も察している通り、あれ
にはもっと重要な理由がある。もちろん上記のような理由が全くなかったわ
けではなく、彼ら危険人物を根こそぎ拘禁することによってハイネセンの秩
序維持にもそれなりの効果があったと信ずるものであるが、にも関わらずそ
れは副次的な理由でしかない。

私が危険人物を拘束するよう命令したのは、まさに巷間言われている噂どおり
彼らを盾として、イゼルローン軍に降伏・開城を迫るためだ。これは確かに卑
劣な策であろう。だが、「国家の兵士」を無為に死なせ、若い力を失うのは、
国家の礎を自らの手で崩す愚行だ。艦隊を用いた正面決戦で、イゼルローンを
陥落させれば皇帝陛下や諸提督の自尊心は満たされるだろう。臣民も彼らの勝
利を素朴に祝うに違いない。だが、あの時点で帝国がイゼルローンとあえて雌
雄を決する理由がどこにある?彼らの方から回廊を出撃し決戦を挑んできたの
なら別だが、わざわざ我々の方から難攻不落の要塞を攻める理由はどこにある
というのだ?


112 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/14 08:57

>>110 続き
そんなものはないのだ。「イゼルローン軍の存在が共和主義者に無用の期待を
抱かせ、それが一連の騒乱につながっている!」という意見もあるが、それな
ら回廊の両端を諸提督の維持した艦隊で封鎖し、彼らが旧同盟領救援に赴くの
を阻止すれば事足りる。むしろそちらの策をとったほうが「イゼルローンはあ
てにならない」という失望感を旧同盟領市民に与え、「新領土臣民」に生まれ
変わらせる契機となる。
 それでも民衆による「自由惑星同盟万歳!」「ヤン提督万歳!」の喚声が止
まぬなら私の「人質を用いた降伏勧告」で彼らのアイデンティティを揺さぶり、
旧同盟領への影響力を喪失させれば結局はイゼルローン軍はただ要塞に立て籠
もっているる軍事集団であって、その政治的存在意義の大半を失う。こうなれ
ば放っておくだけで自壊するのは火を見るより明らかだ。無益な出兵を行う理
由はない・・・・。

また、それが実現せず皇帝陛下に「危険人物」の釈放を命じられたとしてもそ
れは悪い結果にはならない。もちろん無為な犠牲が出るのは国家にとって大い
なる損失だが、私の命じた「理不尽な」拘束命令を皇帝陛下が取り消される事
によって、旧同盟領の陛下に対する信頼が高まり、結果的に「動乱を沈静化す
る」という私の本来の任務は達成される。

私の評判は下降の一途だろうが、私は民主共和制下の政治家ではないから支持
率など気にする必要はないのだからな。

私が「オーベルシュタインの草刈り」を実施した理由は、これで分かったであろう?

113 名前:名無し客:03/12/16 17:39

そういえば、新撰組の土方歳三のようなナンバー2を、閣下はどう思いますか?

114 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/16 20:05

>>113
土方・・・歴史書によると日本の封建時代末期、江戸幕府が結成した
浪人を登用した軍事組織・・・「新撰組」の副長だった男だな。

私は常々、所謂「ナンバー2不要論」を展開してきた。組織において
ナンバー2は無能なら無能なりに、有能であれば有能なりに、組織に
害を与える。この土方歳三は紛れもなく後者、有能なナンバー2だな。
彼の上司・・・近藤勇と言ったか?その者はあまり思慮深いたちでは
なかったようだから、土方の存在は新撰組にとって重要だったようだ。
なればこそ、彼のような存在は組織にとって有害であろう。優秀すぎ
るナンバー2は、(本人になんら悪意がなくとも)存在するだけで不
安定要因なのだ。

もし彼のごとき人物が我が軍にいれば、私はキルヒアイス提督に対した時
と同じように、彼を排除するために行動するだろう。

115 名前:名無し客:03/12/19 01:09

ここで一つ、理想の君主論をおながいします。

116 名前:名無し客:03/12/19 03:15

「ナンバー2」にとって、大切な物事って何だと思いますか?

117 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/19 12:31

>>115
ふむ。「理想の君主」論か・・・やはりそれはマキャベリズムに則ったモノに
なるだろうな・・・

マキャベリが唱えたように、国家にとって理想の君主とは「獅子のように勇猛
で、なおかつ狐のごとく狡猾であること」が第一条件だ。倫理や道徳観念が優
れた「仁」の君主も素晴らしいといえば素晴らしいが、国家間競争には正義な
ど存在しない。自国の利益を第一に考え、その為にはあえて正義や信義にもと
る行為も辞さない・・・そういった君主が理想的であろう。国家が必要として
いるのは全人類の未来を考えた人道主義者ではなく、自国の利益の獲得者・守
護者としてのリアリストなのだから。

そう考えると自由惑星同盟をほろぼす(=宇宙全部を手に入れる)という目的
のためには、ヴェスターラントの一件、エルウィン=ヨーゼフ2世帝の誘拐黙
認といった手段を(躊躇はしたものの、結果的に)実行したラインハルト・フ
ォン・ローエングラムという人はやはり私の理想に近い君主だった。が、欲を
言えばあの一件を躊躇せず(良心の呵責等は別として)実行できれば完璧であ
ろうな。

君主は国家の安寧の為には手段を選んではならないのだ。もっとも、正義にも
信義にも反することなく目的を達成できるのに、わざわざそれに反するような
人間は論外である。また、「国家の安寧」を口実として絶対多数の国民を害す
るような人間はもはや人間とも呼べぬ。君主は国民に親しまれるより恐怖され
ているべきだが、憎悪されるようであってはならぬのだ。

118 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/19 12:46

>>116
ふむ。ナンバー2にとて大切なこと?・・・卿も知っての通り私は
「ナンバー2不要論」を展開してきた。つまりナンバー2の存在そのものを否定
しているわけだ。ゆえに・・・・

そ ん な も の は な い 。

しかし、これで帰すのも礼を失することになるであろうな・・・ここはひとつ、
ナンバー2が現に存在した場合について考えてみるとしよう。

まずナンバー2の存在にある「彼」が心がけるべきことは補佐役に徹する、という
ことだ。もし彼がトップ以上の活躍を示し、下部組織からの信頼を過剰に集めるこ
とになれば、トップは必ずや彼を排除にかかるだろう。かつて地球に存在したソヴ
ィエト社会主義連邦共和国という国を見れば理解してもらえると思うが、トップに
とって活躍しすぎるナンバー2やその他高官は脅威なのだ。

ゆえに彼はトップに対しては完全な補佐役・影に徹し、独立して任務を与えられた
ときも自分は「トップの代理」である、ということを前面に出さねば、彼の命脈も
長くはあるまい。

もっとも、例外もある。トップとナンバー2の間に完全な信頼関係が結ばれていた
場合だ。たとえば兄弟同士であったり、我が主君のように長年の親友同士であった
り・・・・が、歴史書を紐解けば兄弟が権力のために血で血を洗う凄惨な戦いを繰
り広げた例は枚挙に暇がない。そのせいで国家、国民がこうむった被害は想像を絶
するものがある。無用の波風を立てかねない「不安定要因」ナンバー2はやはり、
排除されてしかるべきなのだ。

119 名前:◆cs4dKAGURA :03/12/19 12:48

いよっ!銀河英雄伝説最後の砦!
オーベルシュタインさんガンバレー!

特に質問はないんだけど・・・
うーん・・・今日のお昼は何食べた?
私はこれから食べるよ。
あー腹減ったーーー!!
・・・奢って。

120 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/19 13:09

>>119
これは・・フロイライン。お久しぶり・・というほどでもないか。
今日の昼食はカード好きの伯爵閣下が考案したという「サンドイッチ」
ですな。普段から昼食は軽く済ませることが多いので。

>・・・奢って。
ふむ。うら若きフロイラインの頼みでは、断れませんな。帝国軍人としては。

121 名前:名無し客:03/12/19 23:14

オーベるん的に「燃える!」ってシチュエーションを教えてけれ。
圧倒的不利な状況を知恵と勇気で大逆転とか、
危機一髪で仲間が助けに来てくれるとか、いろいろあるやん?

122 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/20 00:44

>>121
・・・オーベるん?まぁ、構わぬが・・・
「燃える!」というシチュエーションか・・・確かに卿の言うように「圧倒的
不利な状況を知恵と勇気で大逆転」や「危機一髪で仲間が助けに来てくれる」
といったシチュエーションは見ているだけで手に力が入る。それが実際に自分
自身が置かれている状況だとすればなおさらであろう。私としては危機一髪で
仲間や民間人を「助ける」シチュエーションに『燃える』な。暴徒に包囲され
た大使館から大使一家を救出、とか敵地に墜落したヘリのパイロット救出とい
ったモノが代表例か。囚われの姫を助けに魔王の元へ、というのはさすがに・
・・・・だが。

が、残念ながら私はそう言った映画やRPGの主役や勇者ではなく、しがない
銀河帝国軍務尚書である。自然と嗜好も通常人とは異なってくる・・・・・私
としては、「威風堂々の進軍」や「(局地的意味での)総力戦」といったもの
に心魅かれる。勿論、総力戦と一口に言ったところで真正面から正々堂々戦い
を仕掛け、双方甚大な損害を受けながら辛勝、といった血みどろのモノは遠慮
したいが。

動員しうる最大兵力を擁しながらも、必要最低限の軍事行動に抑えて無駄な出
血を避け、その兵力の圧倒的差をもって敵の戦意を失わせる。といった用兵の
精華ともいえる「スマートな勝ち方」に、まぁ言ってみれば「燃える」な。

実戦に出たことないヤツが何を言う、と思うかも知れぬが体験したことがない
からこそ「燃える!」のだ。人は自らに無いものを求める、とも言うしな。

123 名前:名無し客:03/12/22 12:19

自分って孤独だなあ、としみじみ感じ入る事なんてありますか?
あるとしたら、どんなときでしょうか?

124 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/22 15:30

>>123
孤独か・・・「しみじみ感じ入る」という事は特にないが、私の日常を今改め
て見てみれば・・・「孤独そのもの」かも知れぬ。

ローエングラム体制を一言で表すなら「武」だ、という事は卿も納得してくれ
ると思う。当然そこに所属する人間はトップのラインハルト・フォン・ローエ
ングラム以下、双璧や黒色槍騎兵はもとより、ミュラーやメックリンガー等の
温厚な人間に至るまでことごとくが「武人」である。しかし、私はどうだ?
確かに私も帝国元帥の称号を得、軍務尚書の重職を任された「軍人」だ。だが
決して「武人」ではあるまい?諸提督は正々堂々の武力によって目的を達する
ことを尊しとし、またその能力においてはそれぞれが一つの英雄譚の主役にな
るに相応しい力を持っていた。だが、私にはそこまでの戦術の才はないし、そ
の上、目的の為には正義や信義にもとる手段もあえて辞さない。そもそも思考
そのものが根本的に違うのだ。ゆえに溝が生じる。

彼らは私のそういった能力や、献策の有効性を認めてはいるが・・・決して理
解はしないだろう。私の献策を最もよく聞き入れた「上司」皇帝ラインハルト
陛下からして「余はオーベルシュタインの献策を最も多く聞き入れたが、一度
たりとも好いたことはない」と断言されたことが、その証左だ。

だが、私は別にそれを後悔してはいない。他者から理解されたい、という欲求
もあるにはあるのだろうが、それよりも目的の達成が最優先されるからだ。ゴ
ールデンバウム王朝を倒し、理想の専制君主・より良い国家を作り上げる、と
いう目的が。だから、それらが全て達成された後ならあるいは・・・・孤独を
「寂しい」と感じるようになるかも知れん。

125 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/22 16:30

・・・先日の夜、犬と散歩していると「帝国軍三長官」で一番偉いのは誰
か?という議論(と言うより茶飲み話であろう)を聞いた。気付かれる前
に立ち去ったのでどのような結論に至ったのかは不明であるが。

・・・法制上、帝国軍の最高指揮官は当然皇帝陛下であるがその下に実質
的日常的軍務を掌る、帝国軍三長官というものがいる。現在は宇宙艦隊司
令長官ミッターマイヤー元帥、統帥本部総長ロイエンタール元帥、そして
私軍務尚書オーベルシュタインの三名がそれにあたるが、この3人の中で
一番偉いのは誰か?

法制上・席次で言えば私が最上位である。ここの住人に比較的なじみ深い
であろう「日本」の海上自衛隊で例えるならば、陛下が最高指揮官(首相)
で私が防衛庁長官、ロイエンタール元帥は海上幕僚長でミッターマイヤー
元帥は自衛艦隊司令官・・・となる。つまり私>ロイエンタール>ミッタ
ーマイヤーになる訳だが、これはあくまで形式であり、実際は三長官の権
限・地位は完全に対等だ。私は席次は一番上で軍政面の最高責任者である
が指揮下に固有の兵力は持たず、逆にロイエンタール、ミッターマイヤー
両元帥は帝国のほぼ全軍を指揮下に置いているが皇帝陛下や軍務省の命令
・計画に反した独立行動は行わない。これを「さんすくみ」ととるか「バ
ランスのとれた体制」ととるかは各人の自由だが、「ナンバー2を作らな
い」という私の方針には合致している。

126 名前:名無し客:03/12/24 16:34

いつも心労が激しい上司をそっ……と支えるコツをお教え下さい。

127 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/24 18:00

>>126
>いつも心労が激しい上司をそっ……と支えるコツをお教え下さい。
ふむ。心労が激しい上司か・・・一般論で言えば

「 気 苦 労 を か け さ せ る な 」

の一言に尽きる。原因が分かっているのなら、そしてその上司を「そっ……と支え」
たいのなら部署の総力を挙げて改善に向け努力するのが一番であろう。が、その上司
の心労の原因を改善させるのが困難ならば、労わってやるのがよいだろう。具体的に
言うならば上司に回す仕事を部下達で片付け、なるべく負担を減らす。何気ない会話
の中に「いつもご苦労様です」といった、簡単で良いから労いの言葉をかけるなど、
だな。

大したことはない、と思うかも知れぬが自分の苦労を他人が理解してくれている、と
知るだけで人間というものはずいぶん救われるものだ。まぁ、言った本人が心労の原
因だったときは目も当てられぬが。

さて、私の場合上司というと皇帝陛下ただお一人だ。そんな地位にあれば心労も多か
ろう・・・・と思うだろうが、さにあらず。陛下は自ら望んで今の地位を築き上げら
れたのだし、その為に生じる様々な苦労を当然のこととして受け入れている。ゆえに
心労はあってなきがごとしだ・・・唯一の例外はヴェスターラントの一件についてだ
が、それについては・・・・いわば「共犯者」である私が支える筋合いでもない。私
に出来たのはフロイライン・マリーンドルフ・・・いや、皇妃陛下と皇帝陛下の婚姻
に反対しないことぐらいであった。皇帝を含め、周囲は皆私が反対意見を述べると思
っていたふしがあるから、私なりの「支え」にはなった、のかも知れぬ。

ちなみに「ローエングラム元帥」に出会うまでにも私は何人かの上官に仕えたが、
「支えたい」と思えるような人物はいなかった。

128 名前:◆cs4dKAGURA :03/12/24 19:58

オーベルシュタインさん、メリークリスマス!!
わざわざ私のスレに来てくれてありがとう♪

で、質問!
クリスマスは誰と過ごすんですか〜?
…犬と?(汗

129 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/24 20:54

>>128
いや、こちらこそ「独り言」に突然割り込んで失礼した。しかもあまり大した
話でもなく・・・・まぁ大目に見ていただきたい。

さて、ようこそフロイライン。
>クリスマスは誰と過ごすんですか〜?
>…犬と?(汗
・・・・・間違ってはおらぬが、なんとなく悲哀を感じる・・・・いや、
そもそも私の時代、銀河帝国においては「キリスト生誕」を祝う風習はないの
で、自然クリスマスもありません(同盟では単なる「お祭り」として存続
しているようですが)。よっていつも通りの日常が展開される・・・・・

つまり一緒に「過ごす」のはやはり犬しか・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
会うだけなら皇帝陛下や諸提督、閣僚とそうそうたるメンバーなのだが。

130 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/24 22:54

さて。という訳で今日はクリスマス・イヴである。普通、クリスマス
に来るものといえば聖ニクラウス・・・・「サンタクロース」であるが、
帝国暦489年のフェザーン自治領においてはその限りではなかった。

フェザーン市民が見たのは赤鼻のトナカイを従えた好々爺ではなく、
ミッターマイヤー上級大将率いる銀河帝国艦隊だったのだ。我が主君の
覇道の総仕上げ・・・の始まりである「神々の黄昏」作戦が始動したの
である。この日を境に自由惑星同盟は滅亡への坂道を一直線に転げ落ち
ていくことになった。

とんだクリスマスプレゼント・・・という訳だ。

131 名前:名無し客:03/12/25 13:47

クリスマスでこちらは賑わっているようなのですが。
興味のある「祭り」は何かありますか?
いえ、「まつりごと」にしか興味がない、でも構いませんけど……。

132 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/25 14:39

>>131
ふむ。祭りか・・・銀河帝国においては、あまり「祭り」というほどの
祭りはないのでな。○○会戦勝利記念日や皇帝陛下の誕生日といった祝
日はいくつかあり、その場合は宮中からの振舞い酒が下賜され、不敬罪
に類することでなければ多少羽目を外すことは許される。が、やはり卿
の言う「祭り」とは違うであろう?12月23日の皇居を見て「祭り」
だ、という人間もおるまい。

さて・・・お尋ねの本旨、興味のある「祭り」だが今言ったとおり我が
帝国にはその対象は見当たらぬ。ゆえに古代文献からそれを見出すことに
なろう。

西暦末期の日本では「端午の節句」というものがあったそうだな。元は
中国だそうだが初期の日本宮廷において走馬や騎射といった武張った行
事を観覧する、という形態だったそうだ。それが時代が変わるにつれて
武士社会と融合し鯉幟や武者人形を飾るという行事になっていったそう
だ。これもやはり「祭り」とは違うが・・・気になってな・・・。







私の誕生日が5月5日なのだ。

133 名前:名無し客:03/12/27 03:36

オーベルシュタインさんは、毎年どのように年を越されているのでしょう。
ご自分の「恒例の年越しアイテム」を、ご紹介お願いいたします。

134 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/27 09:47

>>133
「恒例の年越しアイテム」か。どうも面白みのない回答だが・・・「本」だな。
オーベルシュタイン家の歴代当主には読書家が多かったらしく、屋敷にはちょ
っとした図書館並みの設備が整っている。蔵書も地球時代の古典から発禁処分
を受けた共和系の思想書まで様々であり、子供の私の目から見ても「面白そう
な所」だった。私が先祖たちと同じ趣味・嗜好を持つのにそう時間はかからな
かった。

年末、運良く休暇が取れたときは自邸の書斎でラーベナルトが淹れてくれたコ
ーヒーかワインを飲みながら本を読むのが恒例になっていたが、ローエングラ
ム陣営に参加してからしばらくは宇宙艦隊総参謀長と元帥府事務長の職務が重
なって年末休暇などろくに取れぬ有様だった。だが、今年は久しぶりに休暇が
取れそう・・・というか取らされそうだな。軍務尚書の職は前二職と比べても
激務なのだが、形式とはいえ軍のトップが休暇返上で働きづめでは部下が休め
ない、とフェルナー少将が正々堂々と苦情を言って挙句に「尚書は年末は休暇
を取られるので決裁の書類は早めに出すこと」と全省に掲示連絡を・・・・・
気の回りすぎる部下は、やはり考え物だな。


ありがたくもあったが。今年は、何を読もうか・・・

135 名前:名無し客:03/12/27 11:46

1、こんなアイテムほんとは欲しいけど、自分に厳しくするためあえて手に入れない。
2、こんなアイテムほんとはいらないけど、自分に厳しくするためあえて持ってる。

てなんですか?

136 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/27 14:56

>>135
>こんなアイテムほんとは欲しいけど、自分に厳しくするためあえて手に入れない
そういえば「犬と話せる」が売りの翻訳機があったが・・・・・・・あえて買わぬ。
所詮、人の勝手な考えに基づいて作られた機械だからな。それに機械を通さなければ
「家族」と意思疎通が出来ないなど、虚しいではないか。愛犬の気持ちがまったく分
からないようでは、飼い主失格だ・・・・。だからあえて買わぬ。言葉が通じなくと
も、それなりにうまくやっていけるものだ・・・・・・・・

似合わんな。

>こんなアイテムほんとはいらないけど、自分に厳しくするためあえて持ってる
ヴェスターラントの調査VTRだ・・・・勿論、ブラウンシュヴァイク公により熱核
攻撃後のな。衛星軌道上から偵察艦が撮影したものと違い、無人調査機を地上に降
ろして撮影したものだ。

こんなものは見たくない。が、私が進言し、主君が裁可した計画によって殺された
人間がおり・・・本当は防げたことを防がなかったことを、忘れないために持って
いる。しかし、これは勘違いをしてもらっては困るが・・・私は進言をしたことを
後悔しているわけではない。今でも私の進言が内戦を早期に終結したと信じている
し、結果的に多くの人間を救いえたとも確信している。だが、あの一件を風化され
る気もない。歴史的にも、私の中ででも。善悪は「後世の歴史家」が判定するだろ
う・・・・

137 名前:名無し客:03/12/28 01:16

秘密の小箱をもらいました。
そこには、いったい何を入れますか?
別に、「小箱」といっても大きさはあまり気にせず。

138 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/28 10:41

>>137
秘密の小箱・・・・か。普通なら思い出の品・・・写真などを入れておくもの
なのだろうな。あぁ『王様の耳はロバの耳』という童話があったが・・・それ
に出てくる「穴」のような使い方などもあるかも知れぬ。

が、私はあいにくそういった趣味を持っていないのでな・・・思い出の品など
、もはや持っておらぬ・・・なにより今「思い出」となりうる充実した日常を
送っているし、「重要な思い出」は決して忘れぬものだからな・・・それが良
いものでも、悪いものでも・・・・・・・

『王様の耳は〜』の穴のように腹に溜まったものを吐き出す場、として使うの
も一つの手ではあるが、私は自分の意見を隠すタイプではないからな。必要あ
るまい。

だからもし、私が夜中に小箱を持って外出したとしても、勘繰りは無用である。

139 名前:名無し客:03/12/28 17:44

我思うゆえに我ありなんですか?

140 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/28 18:53

>>139
ふむ。「我思うゆえに我有り」か・・・デカルトの
『理性を正しく導き、学問において真理を探究するための方法序説。
加えて、その方法の試みである屈折光学・気象学・幾何学』という
本の一節だな。

哲学的な意味を考えるとキリがないので、やめておくが

「私がそんなふうに一切を虚偽であると考えようと欲するかぎり、そ
 のように考えている私は必然的に何ものかであらねばならぬことに
 気づいた。そうして「私は考える、それ故に私は有る」というこの
 真理がきわめて堅固であり、きわめて確実であって、懐疑論者らの
 無法きわまる仮定をことごとく束ねてかかってもこれを揺るがすこ
 とのできないのを見て、これを私の探求しつつあった哲学の第一原
 理として、ためらうことなくうけとることができる、と私は判断し
 た。」

デカルトは「全てを疑う」ということから始めたようだが、その「全
てを疑う」という行為、疑っている自分そのものについては「疑うこ
との出来ない」ことを知り感動したようだ。「疑っている自分」を
疑うことが出来ない・・・これが「我思うゆえに我有り」というデカ
ルトの第一原理となるそうだ。

私も「本当にゴールデンバウム王朝のごとき支配体制は正しいのか?」
という疑いを持ち続け、そして「疑う自分」を否定したり疑ったことは
ない。ある意味で私の生き様も「我思うゆえに我有り」そのものだった
のかも知れぬ。デカルトと私の違いは思索を突き抜け、行動に移したか
否かのみなのかもしれんな・・・・

こんなことを言ったら哲学者達から失笑を買うかも知れぬがな。

141 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :03/12/31 23:22

さて、今日は一年の締めくくりの日であるな。まだこの「一刻館」に来て2ヶ月
しか経っていないが、本当に良い場所を知ったと思っている。この地に住む全て
のものに感謝を・・・

さて、戦史によれば今日は大日本帝国の大本営が、ガダルカナル島撤退を決定し
た日である。攻勢限界点を遥かに越えた地点に兵力を逐次投入するというなかな
か真似の出来ない大失敗に遅まきながら気付いたわけだ。これは同盟による帝国
領侵攻作戦にも言えることだが、どんな戦争にも攻勢限界点というものが存在す
る。それを超えると軍の組織は瓦解し、敗走するしかない。これを事前に見抜き
進撃を停止させられるのが「名将」。無謀な侵攻作戦に反対したヤン提督やビュ
コック提督などは(わが主君と毛色は違えど)やはり「名将」なのだな。


いや、だからどうした、と言われても困るのだが。

142 名前:◆cs4dKAGURA :04/01/01 12:14

あけましておめでとー!!!
新年の挨拶ぐらいは元気にしないとな!(笑)

でさー、公務員スレで聞いていいことなのかわからないんだけどさ、
ここってほとんどオーベルシュタインさんのスレだから・・・いいよな?
えっと、キャラハン往復書簡を見たよ。
あれって・・・どういう意味だろう?
オーベルシュタインさんと後方支援要員は・・・同一人物なのかな〜?
それとも友人なのかな〜?
ま、答えなくていいけどさ、少し気になったからさ。

とにかく、まずはオーベルシュタインさんへ。
大丈夫!きっと神楽は馬鹿爆発で復活するから!
現実問題を考えるとまだまだ先のことはわからないけど、きっと元気になれると自分を信じてる!
それにほら、神楽は一刻館だけのキャラだからさ、一刻館だけでなら目一杯暴れられるしな!(笑)
だから、気長に待っててくれよな。
新年からこの明るい書き込みを見れば、少しは安心してくれたかな?
ま、とりあえず頑張るぞー!

それから後方支援要員へ。
これはジュンコ風に書くよ。ここに書いていいのかわからないけど、いいだろう?
ジュンコ的にはまだまだ問題が山積みだ。
だけど、後方支援要員(元じゃないだろう?それとも元なのかい?ん?どうなんだい?)が
心配してくれているって知って、少し勇気が出たよ。ありがとう。
私は元々2chから派生したキャラだ。
だから今でも2chへ行ったりしてる分、リスクも高い。
そして性格も神楽とは正反対だからねぇ…。
でも、まだ待ってくれている人がいるなら、いつかきっと復活できると自分自身を信じたい。
生きていて、スレが残っていて、待ってくれている人がいればいつかはきっと復活できるさ。
信じろとまではいえないが、気長に期待しすぎないで待っていてほしい。


ってことで、長くなっちゃってごめんなー!
2人(?)とも今年もよろしくな!

ついでに質問を置いていくぞ!
今年の抱負を教えてー偉い人!(オーベルシュタインさんの事w)

んじゃ、まったね〜♪

143 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/01 13:36

>>142
おはよう、フロイライン。そして明けましておめでとう。
新年早々「バカグラ」(褒め言葉)に会えるとは光栄ですな・・・安心した。
>気長に待っててくれよな。
私はゴールデンバウム王朝を倒しえる人物をニ、三十年待った。貴女の帰還を
待つことくらい、造作もないことだ・・・・・・まさか三十年以上待たすつも
りでもあるまい?(苦笑)

では、とりあえず要望の通り「今年の抱負」を・・・・

『 目 標 貫 徹 』

だな。どうも同盟の労働組合のスローガンのようだが、目標が「理想国家建設」
であれば偉い人・・・銀河帝国の高官としておかしくもなかろう。私個人の
目線で言うなら、この一刻館で・・・「楽しく」過ごせれば良い。そしてその
「楽しく」過ごすための重要なファクターの1つがフロイライン、貴女なので
な・・・・気長に待っていよう。

それと、残念ながら「元後方支援要員」は私ではない。だが、貴女を思う気持
ちは皆一緒であろう。「元後方支援要員」が此処を見てくれていると良いが。

では、フロイライン・神楽。今年もよろしく。

144 名前:◆cs4dKAGURA :04/01/01 15:50

うう・・・よく見たらトリップが違ってた事に今になって気がついた・・・(汗
新年早々赤っ恥かいちゃったな〜・・・。
ほら、出展が同じ人だったから・・・ってかなり苦しい言い訳だな(汗

まーその、ほら、ねぇ?(何?w

どっちにしろ、オーベルシュタインさんが私のスレに年末の挨拶を書いてくれていたしさ、
新年の挨拶だと思ってーーーーーーー!!(笑)

145 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/01 18:36

>>144
「バカグラ」全開ですな・・・大変結構。軍務省の固い口調の新年挨拶
ばかりでは気がつまる。愉快な年始挨拶をありがとう。

146 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/01 19:21

ところで、つい先日『100円ショップ』で出ていた
大日本帝国陸軍満州総軍の第5軍の参謀長が内山少将などではなく
高名な「米田一基少将」だったことを今知った・・・・
『歴史』をちゃんと学ばねばならぬな・・・・・・

147 名前:名無し客:04/01/02 20:30

ビッテンフェルト家の家訓って、どうよ?

あと、他に愉快な家訓とかあったら教えてけれ。

148 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/02 23:04

>>147
>ビッテンフェルト家の家訓
ふむ。「他人を褒める時は大きな声で。けなすときは、より大きな声で!」
だったか。本当に家訓なのか、あの場のデッチ上げなのかは知らぬが面白い
な・・・・しかし、彼はいつでも大きな声なのであまり意味はないような気
もする。戦場でならいくら大声でも「陣頭の猛将」としてサマになっている
のだが・・・軍務の関係で嫌々私の前に出頭したときも怒鳴り声のごときも
のな・・・ひょっとして本当に怒鳴っていたのか?

>愉快な家訓
調査部に何家か調べさせたが・・・

アイゼナッハ家・・・「お・か・し」分からぬ者は小学校時の避難訓練を思
           い出すとよかろう。
レンネンカンプ家・・・「生きて虜囚の辱めを受けず」
ファーレンハイト家・・・「よぉ〜く考えよ〜、お金は大事だよ〜。うーぅ
             うーぅ、ううう〜」
ミッターマイヤー家・・・「巧遅は拙速に勝る」さしずめ彼は「巧速」か?
ロイエンタール家・・・「女に愛を、男に哀を」
ミュラー家・・・「『壁』に耳あり、障子に目あり」

大貴族たち・・・「他人のものは俺のもの、俺のものは俺のもの」

・・・・・・・・・・本当に家訓なのだろうか?誰かの悪意を感じるのだが。

149 名前:名無し客:04/01/03 23:59

こいつだけは敵に回したくねえ! って奴はいる?
対象は帝国でも、同盟でもOK。
何なら銀英伝以外の作品からでもいーですよ。

150 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/04 01:01

>>103
ふむ。>>103でも一度答えたが、あれは「戦闘」という一局面に限った答えに近
いものがあったかも知れぬ。もう一度考え直すのもよかろう。

まず私の「原典」の中で考えてみよう。
「戦闘」に限って言えば、帝国・同盟問わず主だった将帥は全員敵に回したく
はない。特に我が皇帝と不敗の魔術師は。なにしろこの義眼のお陰で「戦闘指
揮官」たる任務に就いたことはなかったからな。一応士官学校で戦術も習って
はいるが、やはり経験に勝るものはあるまい・・・「貴族のバカ息子ども」に
は勝てるだろうが。

だが戦闘に限らず全体で見れば・・・不敬ながら我が皇帝も魔術師も、さほど
恐ろしくはない。これは両者を侮っているわけでは決してなく、彼我の思考の
違いだ。私は信念の為には手段を選ばないが、我が皇帝も魔術師も決して自ら
の節を(進んで)曲げようとはしなかった・・・魔術師は我らの旗艦を射程に
収めていながら「民主国家の軍人」として政府の停戦命令に従ったし、我が皇
帝も私があそこまで言わねば決してヴェスターラントを見捨てなかったろう。
だが私は違う。私が魔術師ヤンの立場にいれば躊躇なく撃ったろうし、ヴェス
ターラントについては当時の私の進言を見ればわかるだろう?つまりはそうい
うことだ。他の諸提督も全員が並々ならぬ軍事的才能を有していたが、もし彼
らの内の誰かが国家に対して不利益になるようであれば、私には「彼」を排除
する意思も能力も有していたと自負している・・・それが皇帝陛下その人で
あってもな。


原典以外で考えれば・・・「マイド=B=ガーナッシュ・アウトニア王国軍元帥」
だな。あの「イイ性格」をした青年を敵に回すと、さすがの私も精神的に疲れそう
だ・・・実際指揮官として向かい合う提督には心からの同情を禁じえない。まぁ
「皇帝アリクレスト陛下」は自業自得といった感しかないが。

151 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/04 01:12

失礼。上記レスの冒頭>>103は当然ながら>>149である。

>>149(続き)
あぁ、同盟には(・・・いや、帝国ともいえるが)もう一人いたな。
ヨブ・トリューニヒトという政治業者が。彼は自らの為にはなんでも
利用する。政党も、地球教も、彼を支持した民衆も、そして皇帝陛下
さえも。強い権力欲を持ち、それなりに有能な人物は、十分恐怖に値
する。彼が動機はどうあれ国家に役立つのなら文句はなかったのだが、
彼は自分自身しか見ていない。帝国に立憲君主制を導入しようと画策
していたらしいがそれは自分自身が権力を得るために過ぎなかった。
彼がもう少し力を付けてくるようなら、私がそれを削ぎにかからねば
ならなかったが・・・彼の「政治力」はある意味天才的だったからな
・・・苦労したことだろう。彼を片付けたロイエンタール元帥に感謝
せねばならぬな。

152 名前:名無し客:04/01/04 22:45

専制君主制と正反対になるけど、社会主義はどう?

153 名前:名無し客:04/01/04 23:37

1、あの時あいつがあんなことしたから、こんなことになっちまったよ!
2、あの時あいつが何もしなかったから、こんなことになっちまったよ!

てなんですか?

154 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/05 00:18

>>152
ふむ・・・社会主義か・・・とうの昔に廃れた思想だな。どうもあまり興味を
持ったことがないので資料が少ないが、考えてみるとしよう・

たしかに専制君主制とは(理念上では)正反対の政体だ。が、だからといって
即反対するわけではない。以前にも話したが、私がゴールデンバウム王朝打倒
の手段としてラインハルト・フォン・ローエングラムという「名君」による専
制を選んだのは、それが専制に慣らされた帝国250億人民にとって最善と思
ったからだ。いきなり選挙だのなんだのといった「権利」を与えられても人民
は困惑するだけだったろうからな・・・・

さて、話を戻すとしよう。社会主義と聞いてまず思い浮かぶのはマルクスやエ
ンゲルス、そしてレーニンとスターリンだ。だが、マルクスの代表的著作「資
本論」にすでに問題点が見て取れる。彼の根本にあるのは「正義」と「幻想」
だ。
 彼が生きた時代、労働者階級は働いても働いても豊かにならず、10歳に
なるかならないかの子供が暗い炭鉱の中で煤に塗れながら働いていた。落盤事
故や劣悪な環境での過労で死んだものも多い。だが同時に貴族や炭鉱主などの
上流階級は、そんな子供たちが採掘した石炭で部屋を暖めながら政治、経済議
論や、時には下らない噂話に花を咲かせていた。そういう状況を彼は「正義」
に基づいて告発したわけだ。それ自体は、大変有意義で賞賛に値する。が、問
題はその後だ。
 彼の言によれば社会主義により世界革命は「起きる」。「起こす」のではなく
勝手に「起きる」のだそうだ。そこからプロレタリア「独裁」が始まり、「新し
い人間」が生まれ「無階級社会」を築くのだそうだ。根拠付けもせず、勝手に
「起きる」と断言しただけ・・・これを幻想と呼ばずして何と言う?実際、彼の
「幻想」が実現したかどうかはかつて存在したソ連という国を見れば分かるであ
ろう?

そもそも元来言われる社会主義などというものは、「社会主義ではない」。
マルクスの提唱したのは「国家資本主義」とでも言うべきもので、普通の
『資本主義』における個々の資本家の役割を国家に背負わせただけのもの
に過ぎない。社会主義体制をとる国家が、ほとんど衰退していった原因は
ここにあると言ってよかろう。

こんな政体を全銀河規模で敷いては、混乱が起きるだけだ。コントロール
出来ないからな・・・ゆえに私は社会主義に対して「否」という一語を示
そう。

155 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/05 00:36

>>153
>1、あの時あいつがあんなことしたから、こんなことになっちまったよ!
ふむ。最も根本的なところを突き詰めれば「銀河連邦の市民がルドルフに権
力なんか渡しちまったから、こんな世界になっちまったよ!!」ということに
なるが・・・話が大きすぎるな。

「ローエングラム候が『卿らも〜挑んできて構わぬぞ』なんて言うからロイエ
ンタールが叛乱起こしちまったよ!!」
お陰で将兵に無駄な犠牲は出る、帝国軍が相打つという不祥事は起こす、代わりに
派遣された私がビッテンフェルトに掴みかかられる・・・失言中の失言だ。

>2、あの時あいつが何もしなかったから、こんなことになっちまったよ!
伝記を読んで知った知識だが・・・同盟のヤン・ウェンリーがエル・ファシルの英雄
として凱旋したとき、何人かの「親戚」が現れたそうだな。

「その親戚が、ヤンの進学資金を出さなかったばっかりにヤンは軍人になり、
我が軍が大いに苦しめられてしまった」
実際、ヤン提督が指揮官として同盟軍にいなければもっとスムーズに銀河は
統一されていたのだ・・・歴史は分からぬな。

156 名前:名無し客:04/01/05 08:31

質問!いきなり辺境星系とかから「人類以外の知的生命体とかとコンタクトした!」
という知らせが来たらどうしますか?

157 名前:修正:04/01/05 08:33

「人類以外の知的生命体とかとコンタクトした!」→「人類以外の知的生命体とコンタクトした!」

すんません、あほな間違いで無駄に消費してしまいました。

158 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/05 18:24

>>157
ほう。なかなか面白い質問だ。あいにく人類が宇宙に進出して以来「痕跡」
はともかく、知的生命体と呼びうるものに遭遇した事態はいまだかつて無い
が、宇宙は広い。今後そのような事態が起きぬとも限らぬしな・・・

さて、「人類以外の知的生命体とコンタクトした!」との報告が辺境からも
たらされた場合の対応だが・・・ことがことだけにマニュアルもなく、臨機
応変に対処するしかあるまい。

まずは辺境駐留部隊には相手の交戦の意思の有無を再度確認させ、極力武力
行使を避ける。その後、どの程度のコミュニケーションがとれるかについて
報告させると共に、相当の地位にある武官・・・つまり私あたりの人間を交
渉役として派遣する。本来ならば「外務大臣」が当たるべき仕事なのだろう
が、銀河帝国は「人類唯一の政体」であるという建前上そういった役職が存
在しないのでな。そして相手に対して、「どのような目的の来訪か」「どの
ような国家なのか」「そもそも卿らはどういった生命体なのか」といった類
の質問をすることになろう。

結果によっては、国交を樹立するだろうし(相手が人類で無いのなら、建前にも
反すまい)事と次第によっては全面戦争に突入することもあろう。

問題は、相手が「どの程度の知的生命体か」というところだ。人間並みの知性を
有していればよいが、あるいは猿並み、原始人並みかもしれぬし、我々のように
それなりに統一された国家を持っているとも限らない。そういった相手に対して
戦端を開いては正規軍対ゲリラ部隊の戦いになるやも知れず、そうなった場合の
戦闘の困難さは歴史が証明している。

・・・・さんざん語ったが、要は実際にそういう事態に直面せねば何も分からな
い、ということになるな・・・申し訳ない。

しかし、人類以外の知的生命体か・・・西暦の時代に人類が宇宙に出て以来抱き
続ける夢だな・・・あるいは、夢は夢のままのほうが幸せなこともあるかも、な。


159 名前:名無し客:04/01/06 03:49

日露戦争時に、欧州で諜報&対露後方攪乱工作をした
明石元二郎大将(当時大佐)についてどう考えますか?

160 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/06 19:55

>>159
これは・・・なかなか面白い人物を持ち出してきたな。
明石大佐・・・たしか陸軍大将・台湾総督まで勤めた優秀な軍人・・・・
だったか。

彼が日露戦争時に果たした役割を簡単に言えば「ロシア革命」の煽動だ。
参謀本部から得た百万円(西暦2004年の価値に直せば数百億か)をヨー
ロッパの反帝国主義政党にばら撒き、ロシアの後方を撹乱して日本の勝利に
大きく貢献したのだったな。スイスでは日本からの援助を「祖国を裏切るこ
とになる」と拒否しようとした社会主義の「大御所」レーニンを説得した事
でも有名だ。まさに「諜報活動の鬼」と称されるに相応しい活躍である。

黄禍論で有名なドイツ皇帝ウィルヘルム2世をして「明石一人で日本軍20
万に匹敵する」と言わしめたその能力といい、多額の資金が手元にありな
がら一円たりとも着服しなかった私心の無さといい、私と似たタイプの人間
だったようだ・・・いや、私の方が明石タイプの人間だ、と言うべきか。

161 名前:名無し客:04/01/07 16:22

描いた絵画に「無題」「untitled」と付ける人は、どのような意図で
そうしていると思いますか?

162 名前:名無し客:04/01/07 16:36

諸葛孔明の「三国の計」ってどう思います?

163 名前:名無し客:04/01/07 18:35

自分にとっての以下の人材を、一刻館キャラハンからお選びください。(複数回答可)

【上司】:
【同僚】:
【秘書】:
【部下】:

164 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/07 21:19

>>161
ふむ・・・・

自らの作品に「無題」「untitled」と名付ける者の意図か・・・普通であれば
自分が精魂込めて仕上げた作品だ、その努力に相応しい題や人々にインパクト
を与えられる題を選ぶのだろうな。例えば『ゲルニカ』や『叫び』など・・・

そうした中であえて「無題」と名付ける理由は・・・おそらく「見る者自身に
その作品のテーマを見つけさせる」ためであろう。そもそも芸術とは、見る者
の心にダイレクトに響くようなものでなければならぬ。しかし、題名がある事
によって「見る者」にある種の先入観を与えてしまう。それでは「見る者」自
身の純粋な感想は生まれないかも知れない・・・ならば、いっそのこと題名な
んかとってしまえ!!

と、その作者は考えたのではないのだろうか?・・・・絵画に関してはメック
リンガー提督の方が適任なのだが・・・

165 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/07 21:48

>>162
>諸葛孔明の「三国の計」
「天下三分の計」とも言われているな。これについての考察は巷間に溢れてい
るので深くは言わないが、要するに拮抗した実力を持つ三国家がそれぞれに牽
制しあうことで天下の安定を保つ、という考えだ。

さて、これについての私の見解だが・・・「素晴らしい」という一語である。
あの状況で「弱国」の蜀が生き残るためには、あの策が最上であろう。だが、
無条件に賞賛するわけではない。例えばゴールデンバウム王朝時代の銀河には
帝国・同盟・フェザーンがあり、まさに「天下三分の計」そのままの状況だっ
たが「安定」というよりは「停滞」という言葉が相応しかった。これは当時の
中国においても同様であろう。一定期間であれば有効だろうが、長期になりす
ぎるとこういった弊害が起きるのは自明の理。

もっとも、当然諸葛孔明もその程度のことはお見通しであり、ゆえに「北伐」
を起こしたりもしたが・・・結果は卿らも知っての通りだ。

情勢は刻一刻と変わるもの・・・そんな世界で、状況にもっとも適した策を考
え出すことの出来た諸葛孔明という人は・・・同じ時代に生をうけなかった事
を大神オーディンに感謝するのみだ。

166 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/07 22:27

>>163
>自分にとっての以下の人材を、一刻館キャラハンからお選びください。(複数回答可)

【上司】:1.ラインハルト・フォン・ローエングラム まぁ当然である。次の行幸は
       いつであろう・・・(カイザースレ)
     2.海陵庶人陛下面白い御仁なのでな。謀略面を私が補佐すれば中華世界の
       王たりえる・・・か?(エライ人スレ)
【同僚】:特にこれと言っては・・・私の同僚という立場を好む人間もそうはおるまい
     が・・・「魔術師とよばれた男」ことヤン・ウェンリーのように自分と全く
     違う人間ならば、面白いかも知れん(カイザースレ)。
【秘書】:・・・フロイライン・カグラなどがいれば、私の周囲の「悪いイメージ」も
     薄らぐかも知れんな・・・(あずまんが)
【部下】:1.ミュロンド神殿騎士団 有能ぞろいだ。もっとも一応私も貴族であるか
       ら、某団員の妹御は良い顔をすまい。(騎士団スレ)
     2.セネス=CTN=クロフォード 優秀なパイロットであり、良識を持つ
       優れた軍人。だが、彼女が部下になると某家の侍従長がついてくるのが
       考え物だ。(STG総合スレ他)
     3.T-34/76中戦車 その旺盛な戦闘精神と知識は軍人(?)の鑑である。
       共産主義国製造のため銀河「帝国」には向かないかもしれないが・・・

以上、卿の質問に答えてみたが・・・考えてみるとまだこの館の住人の十分の一も知ら
ぬのだな・・・たまにはいつもと違うところに出向いてみるのもよいかもな・・・

167 名前:名無し客:04/01/08 03:05

新年の始まりは、公務員だとお忙しいものですか?

168 名前:名無し客:04/01/08 03:06

極論、国の為ならば「テロ行為」すら容認しますか?

169 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/08 17:29

>>167
>新年の始まりは、公務員だとお忙しいものですか?
特に「大忙し」というほどのものでもないな。工部省や民部省など「普通の」
官庁は「新年休暇」で休みであるし・・・もっとも、我が軍務省や内務省の警
察部などは完全に休むわけには行かないから交代制で休暇を取らせているが。
むしろ普段より人がいない分、年始は比較的ゆったりとした雰囲気が流れてい
るな・・・・

だが、問題はその後・・・「仕事始め」以降だ。今まで休止していた社会全体
のシステムが一気に動き始める訳だが、そうなると当然休暇の間に溜まってい
た懸案事項が「一斉に」提出されてくる。宇宙艦隊司令部からの要請、新領土
治安軍の報告書、帝都防衛司令部以下、各級司令部からの陳情、憲兵隊からの
検挙報告、各省との調整連絡等々・・・・・数え上げればキリがない。

よく「戦場にいる兵士と比べれば、軍務省の連中は腰抜けだ云々」といった批
判を耳にする。軍務省職員を代表して反論をするが、そういった事を言う人間
はこの時期の軍務省や、その他官庁を見てみれば良い。そうすればここもまた
『戦場』である、と認識するだろう。

170 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/08 18:09

>>168
>国の為ならば「テロ行為」すら容認しますか?
極論すれば、そうなる。国家による「テロ行為」と言って思いつくのはやはり
「要人暗殺」であり、それが最善の道と判断すれば私は躊躇せず実行する。が、
恐らくそうはなるまい。なぜなら敵陣営の要人を暗殺したとしても、その要人
がよほどの「精神的支柱」でも無い限り、それは泥沼の報復合戦の引き金にし
かならぬからだ。西暦20世紀前後の地球は中東の政治状況を見れば、よく分
かると思うが。

例えばローエングラム朝におけるラインハルト陛下が嗣子なきまま襲撃され、
崩御なされたとしよう。恐らく新王朝は瓦解し、諸提督ら実力者を中心とした
小勢力に分裂してしまうだろう。諸提督個人個人は高潔な人格の持ち主だが、
あくまでも自分は「ラインハルト・フォン・ローエングラムの家臣」である、
という意識が強くローエングラム王朝の廷臣、という認識が薄かったのも事実
だからだ。ローエングラム王朝においてもし陛下が前述のように崩御し、「忠
臣」たる諸提督達が陛下の遺志「宇宙の統一」を継ごうとすれば、衝突は避け
られぬだろうな。

一方、ヤン提督が地球教徒に暗殺された後も、ヤン艦隊ことイゼルローン軍が
瓦解しなかったのはユリアン・ミンツという後継者がいたこともあるが、イゼ
ルローンに残った全員が「ヤンの遺志」である「民主主義」を信じていたから
だ。恐らくユリアン・ミンツを我々が改めて暗殺したところでイゼルローン軍
は瓦解しないだろうし、それどころかかえって帝国に憎悪の念を深めるのみだ
ろう。これでは暗殺をする意味が無い。

私は目的の為には手段を選ばない。当然「国家によるテロ」も否定するもの
ではないが、実行した場合のリスクを考えると、容易に実行は出来ないしヤン
提督も言ったとおり「テロで歴史は動かない」。

171 名前:名無し客:04/01/08 20:41

下克上という言葉を、どのようにお感じになりますか?

172 名前:名無し客:04/01/09 13:35

>>171に便乗して、「換骨奪胎」という言葉はいかがでしょうか。

173 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/09 14:55

>>171
ふむ。下克上・・・日本の戦国時代あたりに著しかった風潮だな。まぁ、日本に限らず乱世
であればどこでもそうだが。

下克上とは「下、上に克つ」。つまり身分が下のものが、上位者を押し退けてそれをしのぐ
ことだったか?「伝統的権威」を無視する「実力主義」だな。

さて、これについてどう感じるか、だが・・・まぁ「当然のこと」としか言えんな。なにし
ろゴールデンバウム王朝を倒した、という我々の行為が「下克上」そのものなのだから。そ
もそも支配者が無能で実力皆無だった場合、民衆がどのような困難を味わうかは、門閥貴族
どもの支配体制を見れば明らかだ。なれば「実力無き覇者は倒されて当然」という我が皇帝
の言葉にも一理ある。

・・・ここで卿は疑問に思うことだろう。私は皇帝陛下の「卿らも自信があるなら挑んでき
て構わぬぞ」という、いわば下克上を容認する発言を非難している(>>155)。これは上記の
回答と違うのではないか・・・と。

だが、これらは本質的に異なるものではない。「下克上」を容認するのはゴールデンバウム
王朝を倒した人間の一人である私「パウル・フォン・オーベルシュタイン」としては当然の
ことであるし、一方で「ローエングラム王朝の軍務尚書」として「下克上」をけしかけるが
如き陛下の発言を非難するのもまた、当然であろう?

「実力なき覇者が追われるのは当然」と、私個人は考える。「下克上」は非難されるもので
はない。故に、「下克上」が起こる隙を作らぬよう「覇者」の部下の一人として最善を尽く
すのが私の責務である。

174 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/09 15:14

>>172
換骨奪胎・・・他人の着想などを踏襲しつつ、独自のものにつくりかえること、だな。

ここで注意せねばならないのは、これはあくまでも「独自のものに作り変える」ことで
あって、いわゆる「盗作」「パクリ」などとは違う、ということだ。その事を念頭に置
いておいてもらおう。

「換骨奪胎」 この言葉をどう感じるか、だが・・・
「 大 し た こ と は な い 」
だな。・・・これでまとめてしまっては、またいらぬ誤解を受けるな・・・

私が「大したことはない」といったのはあくまでも「政治」分野についてであって、
芸術・文学方面では他人の着想を踏襲するについては細心の注意を払うべきである。
さて、政治分野についてだが、これだけ人類の歴史が長く続いていると政策のパターン
も限られてくる。皇帝陛下の行った諸改革も、私がやった「草刈り」その他の活動も
歴史書を紐解けば必ず似たような事例がある筈だ。つまりそれら政策をして「換骨奪胎」
を表現することも可能なわけだが・・・こんな事を言っていてはキリがない。

政治に限って言えば他人(他国)の良い点に目を付けるのは、常識である。政策に特許
などないのだから・・・要は、「その政策がいかに国家にとって、国民にとって有益か」
が重要なのであって、それが「換骨奪胎」のものであろうとよしんば「パクリ」であろう
と、結果が全てなのだ。皇帝陛下の行った諸改革の成功を前にしては、その政策が誰かの
ものと似ていようが、「大したことはない」のだ。


175 名前:名無し客:04/01/09 16:54

1、オレがやったら洒落んなんないけど、あいつだったら許されるかもな。
2、あいつがやったら洒落んなんないけど、オレだったら許されるかもな。

てなんですか?

176 名前:名無し客:04/01/09 17:04

日常生活において、外から見えない部分のこだわりやオシャレって何かありますか?

177 名前:名無し客:04/01/09 17:24

ある意味、伝説となった中央アフリカの皇帝ボカサってどう思います?

178 名前:セネス=CTN=クロフォード ◆iCENESsApo :04/01/09 17:50

やあ、オーベルシュタイン氏。>>166で私の名前を出してくれているな。
光栄だ。
・・・真那女史は、諜報員として使えば優秀だと思うぞ。ただ、私を餌に
するのは勘弁してくれ(苦笑)
では質問もしていこうか。部下の立場から見て、皇帝ラインハルトが
魏の曹操のように、兵法書に注釈をつけていたら、どうなったと思うかね?

179 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/09 18:20

>>175
ふむ・・・「洒落にならんこと」か・・・・

>1、オレがやったら洒落んなんないけど、あいつだったら許されるかもな。
20才以上年下の女性と付き合う・・・なんてことを私がやったら各方面から驚愕と嫌悪と
憤怒と非難の四重唱が浴びせられるだろう。謹厳実直な憲兵司令官、ケスラー上級大将なれ
ばこそ「卿もなかなか・・・」と同僚間でのからかいの対象になるだけですんだのだろうが
・・・私がそういう女性と付き合えば、どんな噂が出るかは卿にもだいたい予想できるな?
もっとも、どんな噂が流れても真にその女性に魅かれているのなら気にもならないであろう
な。

>2、あいつがやったら洒落んなんないけど、オレだったら許されるかもな
・・・どんなに「洒落になる」ことでも私が絡むと途端に洒落扱いされなくなるのが常なの
だが・・・・

例えば皇帝陛下が「新領土(旧敵国)の旧敵国要人を全員逮捕・処刑せよ」などという命令
を出したとする・・・帝国の最高支配者がこんな事を言っては軍は逆らえまい?恐怖にから
れた人民はおそらく新領土各地で大暴動が起こすだろうし、下手をするとそれが契機となっ
て体制の崩壊へと進むやも知れん・・・「洒落にならん」な。だが、その命令者が私であれ
ばどうだろう?『またかの悪名高き「ドライアイスの剣」がなにか考え出したな・・・?』
程度の感慨で済んでしまうのではないだろうか。なぜなら私の上には「名君」ラインハルト
陛下がいるからな。『そんな無茶な命令はきっと皇帝が止めさせるに違いない』という希望
が人民の中にあるわけだ。
 そして恐らく陛下は「オーベルシュタインの草刈り」時のように中止命令を出すに違いな
い。結果的に私の株が下がると同時に、皇帝陛下の声望は高まり、民心は安定、帝国は安泰
・・・・「許されるかも」どころか「大成功」だ。

180 名前:名無し客:04/01/09 18:57

市民デモによって退陣させられた政治家を見ると、どのようなお気持ちになりますか。

181 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/09 19:05

>>176
>日常生活において、外から見えない部分のこだわりやオシャレって何かありますか?
うむ・・・外から見えない部分かね。私はあまりファッションに気を使わないものでな・・・
「ファッショ」の研究ならしてみたいと思うのだが・・・

いや、質問の趣旨とは違ったな。だが前述の通り、あまりそういったこだわりはないし、私が
「オシャレ」をしても・・・な。私服もそれなりの高級品らしいが、全て既製品だ。ただ、少
々気にかかるのはこの義眼だな。これは寿命が短いのでわりと頻繁に取り替えるのだが、その
時微妙に「瞳」の色が変わったりすることがあってな…それが気に入った色彩だとやはり少々
気分がいい。

・・一度なにかの手違いで瞳の色が「薄茶」から「碧眼」に変わった事があったのだが、交換
するまで丸一日誰も気付かなかったのはいっそ爽快ですらあったが。まぁフェルナーが出張で
いなかったり、両元帥に会わなかったせいもあるだろうが・・・視線を合わせられぬほど恐ろ
しいのかね?私は。


182 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/09 19:07

>>177
・・・中央アフリカ「帝国」皇帝、ボカサ一世「陛下」か。

一言で言うなら「道化者」だな。彼はもともと「フランス領中央アフリカ」のフランス軍人
だったが、独立後国軍参謀総長となり、その後、従兄弟である初代大統領を裏切って(フラ
ンスの援助を得ながら)クーデターを起こし、大統領→終身大統領・元帥、そして「皇帝」
と上り詰めた典型的独裁者だ。そして唖然とするのはそのスケール。
国家予算の三分の一をつぎ込んでこともあろうにナポレオンの戴冠式を模した豪華絢爛な戴
冠式を行った。餓死者であふれる国家でありながら六千個のダイヤを散りばめた王冠、二百
台以上におよぶ超高級車をつかったパレード・・・これだけそろえる金があればどれだけの
国力増大(国民の生活向上)が出来たことか。この一事だけでも彼が政治的無能力者である
ことは疑いない。その上最も古い歴史を持つEmperor、天皇やローマ法王を招こうとしてあっ
さり断られる、隣国に資金援助要請に行っているうちに「自分を助けたフランス主導の」ク
ーデターで失脚・・・やはり「道化者」だな。その道化のせいで命を落とした国民は死んで
も死に切れまい・・・彼の私欲のためだけに殺されたのだから・・・

183 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/09 19:37

>>178 フロイライン・クロフォード
これは・・・久しぶりですな。「軍人」たる貴女の来訪に感謝を。
>諜報員として使えば優秀
なるほど・・・我が軍は旧王朝の「男尊女卑」の愚劣な慣習からまだ抜けきれておらぬの
でな・・・女性が圧倒的に少ない。フロイライン・月詠も貴女も貴重な戦力になりそうだ
・・・やはり二人一緒に入隊しないかね?望むなら二人を「常に」一緒に組ませても構わ
ぬが。恐らく彼女の士気は倍増であろう。

では質問にお答えしよう。
>兵法書に注釈をつけていたら
・・・確か兵書「孫子」を現在の形に編纂したのが、曹操でしたな。さて、我が皇帝が彼と
同様になにがしかの兵法書を編纂するとしたら、やはり「天才的」なものになり・・・はし
ないでしょう。おそらく教科書通り・・・とまではいかないまでも、奇策など載らない正統
的なものになるかと。

なぜなら確かに陛下の戦略・戦術は「芸術的」とまで言えるレベルだが、よく見れば兵法の
常道を行っているに過ぎないからです。寡兵をもって敵を撃滅したアスターテ会戦にしても
「各個撃破」戦術を用いることによって、「大兵力で少数を討つ」という基本に忠実ですし
同盟が侵攻して来たときにも「焦土作戦」を採ることによって、これを撃破しました。焦土
作戦の有効性はロシアの戦史を調べれば、すぐにお分かりになるでしょう?

「奇策」は見た目は素晴らしくとも、軍事的に危険な賭けであり…将として多くの命を預かる
ものが、安易にやってはいけないことです。そもそも「奇策」とはその場限りのもの。兵書
に載せてもあまり実用性はないでしょうから・・・

どうも我ながらあまり面白みの無い答えだが・・・これに懲りずにまた来ていただけると、
ありがたいですな。

184 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/09 20:09

どうも今日はスレッドを立てて以来の来客数のようだ・・・精進しなくてはなら
んな。
それと>>182が少々見づらいが・・・許してもらいたい。

>>180
>市民デモによって退陣させられた政治家
私に言わせれば「自業自得」だ。デモで実際に退陣に追い込まれるまで「悪政」
をしたのだから、その代償としては仕方あるまい。例えばフィリピンという国
のマルコス大統領や、ユーゴスラヴィアのミロシェビッチ大統領などは、私の
時代の歴史書にも残っている。だが、市民デモで退陣した政治家がすべて「悪
者」であるとは限らない。

例えば岸信介だ。彼が推し進めた「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力
及び安全保障条約」…所謂、安保条約に反対する国民が国会議事堂を取り囲み
一時は自衛隊の出動まで取り沙汰されたが、結局は岸内閣の総辞職で決着を見
た。だが「安保」の是非はともかくとして、彼自身は国益のため、と信じてや
ったことであり、彼を「悪者」と見るものは少ないだろう。

私が銀河帝国の廷臣ではなく、民主主義国家の政治家なら岸氏と同じような目
にあったかもしれぬ・・・そう思うと少々複雑だな。

185 名前:名無し客:04/01/10 14:40

いつも紳士的な態度を取っていらっしゃるオーベルシュタインさんですが、
どうしても素直じゃなくなる状況、を教えて下さい。

186 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/10 20:12

>>185
>いつも紳士的な態度
お褒めにあずかり、光栄だ。私も下級とはいえ「フォン」という称号を持つ
貴族、「紳士たれ」という教育を受けたからな。もっとも、これは爵位があ
がっていくごとに等閑にされていくようだが・・・

さて、『どうしても素直じゃなくなる状況』だったか・・・
・・・私は自分には正直でありたいと思う。目的の為に必要ならば他人を欺
くことは躊躇しないだろうが、自分自身までも欺くということは「自己の否
定」につながる、と考えるからだ。故に『どうしても素直じゃなくなる状況』
というのはあまりないな。
皇帝陛下に対しても、諸提督に対しても言いたいこと(言うべきこと)は常
に言っているし・・・


強いて言えば「褒められた」時か。嬉しいことは嬉しいのだが、普通の人なら
「満面の笑顔」をするところを、いつも通りの無表情しか出来ん・・・私らし
いといえば私らしいのだろうが。

187 名前:名無し客:04/01/11 08:30

もし天上(ヴァルハラ)でキルヒアイス提督と再会したとして、
一言云うとしたら何ですか?

188 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/11 16:24

>>187
キルヒアイス提督か。彼に対しては・・・・何も言うことはない。
「すまなかった」と謝ることは簡単だが、それは私自身の信念を否定すること
になるからだ。今までも何回か言及したが、私はあの時キルヒアイス提督への
特別待遇を中止するよう進言したことを・・・後悔していないし、正しかった
と信じている。ゆえに私は彼に対して言うべき言葉(謝罪)を持たぬ。だがあえて言う
とすれば・・・
「卿の最後の願いは、達成された。」
とだけ・・・多弁を弄したところで、彼に対しては意味の無いことであろうか
らな。

189 名前:名無し客:04/01/11 23:01

地図にない街、と聞いてまず思い浮かべるのはどんな事?

190 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/11 23:43

>>189
>地図にない街
・・・・秘密研究都市、などだろうか。名前は失念したが、核研究かなにかの
為に街をまるごと一つ作り上げて研究者をそこに釘付けにし、街から一歩も出
さずに研究に専念させたソ連の「ある街」が代表的か。当然地図にはのってい
ない。だが、「スパイ衛星」が出現してからはそういった小細工も無駄になっ
たし、ましてや今の時代では・・・・。帝国の諜報技術もそれなりに洗練され
ているからな・・・我々の「地図」には旧同盟領も含んだ各星系の惑星、市、
町や村に至るまでしっかりと書き込まれている。軍事的に見て「地図」は非常
に重要な資料であるから、書き漏らしはあえりえない・・・あまりロマンはな
いが。

しかし・・・「地図にない街」か・・・誰でも一度は「違う世界」を夢見る。
それは「星々の大海」だったり「きらびやかな宮廷」だったり、人それぞれだ
ろうが、「今と違う世界」という点で「地図にない街」と一致している。そし
て、それは人々の好奇心や向上心を刺激して止まぬものであり、また追い求め
てもほとんどの人間は目にすることが出来ないもの、なのだろうな。

191 名前:名無し客:04/01/11 23:52

>>また追い求めてもほとんどの人間は目にすることが出来ないもの、なのだろうな。
それを見ることができたのが、アーレ・ハイネセンなんでしょうね。
では質問をば。

艦内で生活している時に、楽しみだった食事のメニューなどはありますか?
学校給食よろしく献立が決まっているようなイメージがあるのですが…

192 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/12 00:17

>>191
>それを見ることができたのが、アーレ・ハイネセン
なるほどな・・・だとすれば彼は「幸福な人間」だったのだろう・・・

>艦内で生活している時に、楽しみだった食事のメニュー
ふむ。我々士官の食事はそれなりに良い物が出る。もっとも門閥貴族の
士官は私費でさらに豪勢な食事をあつらえさせていたようだが・・・・

卿の言うとおり、艦内の食事のメニューは決まっている。レンテンベルク
要塞で血みどろの肉弾戦を戦った後、ミッターマイヤー、ロイエンタ
ール両提督と指揮下の陸戦隊が、出されたフリカッセを見て蒼くなってい
たそうだが、献立は決まっているのだから仕方がない。何百、何千・・・
あるいは何万人分もの料理を捌くのに一々各人の注文を聞いていては仕方
がないからな。

さて、私の楽しみだったメニューか。「楽しみ」というほどでもないが、
件のフリカッセは比較的好みだな。お陰で、ある時高級士官用のサロンで
フリカッセを食べていたら双璧から睨まれたが・・・あの目付きはフリカ
ッセのせいだけではあるまい・・・

193 名前:名無し客:04/01/12 17:06

もし自分が軍に入隊していなかったら何になっていたと思いますか?
想像できないけど宇宙海賊なんてどうですか?

194 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/12 19:36

感想スレの>701氏。あのように一刻館を代表するような方々と並べて名を挙げて
頂けるとは光栄だ。

>>193
>自分が軍に入隊していなかったら
ふむ・・・確かにあまり想像できないな。そもそも私が軍に・・・士官学校に
入ったのは「ゴールデンバウム王朝を倒せる人間」と出会うためだ。私に出来
ることは「新たな覇者に力を貸すこと」だけだと、その当時から考えていたか
らな・・・。

もし私が義眼でなく、ゴールデンバウム王朝に疑念を抱くことがなければ・・・
わざわざ危険な軍人の道など選んでなかったかもしれぬ。オーベルシュタイン
家も一応貴族なので、どこかの省庁の官吏に優先的になる事くらいは出来たし
な。官庁でそれなりの仕事をしていれば兵役は免除されるし、命の危険もない。
ただの中堅官僚として一生を終えていただろう。少なくとも宇宙海賊などという
ロマンあふれる仕事はしていないだろうな・・・第一、双璧や我が皇帝が討伐に
派遣されてきたらどうするのだ。

・・・・・・そう考えると、私に「ゴールデンバウム王朝打倒」という目標を与
えてくれたこの義眼に・・・感謝すべきだろうな。

195 名前:名無し客:04/01/12 20:40

(陛下のスレでも質問した事ですが)
「エリア88」のサキ・ヴァシュタールについてどう思われますか?

196 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/12 21:21

>>195
ふむ。サキ・ヴァシュタール中佐か・・・私の手元にはほとんど資料が無いの
だが、アスラン王国の王族であり、最前線の「エリア88」の司令官、だった
か?父親と弟が反政府側に立ったときも(相当悩んだであろうが)結局国家へ
の忠誠を優先し、外人飛行部隊の指揮官を務め、自らも戦闘機に乗り戦った。
「理想の軍人」に近いと言える。
反乱の起こした王族の息子にして、政府軍屈指のパイロット・・・その空戦能
力は、同盟のオリビエ・ポプラン等を凌ぐやもしれん。

だが、特筆すべきはやはりその管理能力だろうな。国籍・信条・人種全てが異
なる人間を一つの「部隊」にまとめ上げ、多くの戦いを生き抜いてきたことは
賞賛を通り越し、「驚愕」かあるいは「畏怖」すら覚える。

197 名前:名無し客:04/01/13 15:21

「貴方の住む家」についてフリートークをお願いします。

198 名前:名無し客:04/01/13 18:44

知らない事は罪だ、と思った事なぞありますか?

199 名前:名無し客:04/01/13 18:57

地球教のテロで横っ腹に穴があいていたのに平然と喋っていたのはナゼー?

200 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/13 19:43

>>197
>「貴方の住む家」についてフリートーク
ふむ・・・難しいな。今住んでいるのは、フェザーンにおいて帝国が接収した
「官舎」だ(「尚書公邸」とでも言おうか)。尚書に相応しいであろう格式を
もった家で、一応「屋敷」の範疇に入るだろう。が・・・住人自ら言うのもお
かしな話だが、あまりに生活感がない。執事のラーベナルトの部屋以外は、
「モデルハウス」と言ってもおかしくはない程だ。それがなぜかというと・・
明白だな、私がほとんど家にいないからだ。家族でもいれば別なのだろうが、
生憎私は独身でな。私の部屋もラーベナルトが綺麗に保ってくれているのだが
・・・おかげで余計に味気ない。まぁ、卿も「アットホームで笑い声の絶えな
いオーベルシュタイン邸」など想像していなかっただろう?

201 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/13 19:55

>>198
>知らないことは罪だ、と思った事なぞありますか?
ある。例えば帝国の門閥貴族達・・・私は彼ら全員が邪悪だった
とは思わない。なかにはマリーンドルフ伯やシャフハウゼン子爵
夫妻、宮内尚書のベルンハイム男爵などのように善良な人物もい
たのだが・・・彼らの大多数は平民の悲惨な生活を知らなかった。
支配階級である「門閥貴族」の中で幾人かがそれに気付いていれ
ば、帝国の状況ももう少しは違っていたのだろうが・・・

だが、軍務尚書としては「知りすぎる事も罪」だ。個人個人は自分
自身の職責のみを果たすことが、組織にとって一番効率が良い。他
人の職分にまで手を出し、知ってはならないことを知った者がどう
なるか・・・・「知らないほうが良い事もある」。

202 名前:名無し客:04/01/13 19:56

159にて既出の明石大佐みたいな人物が、
もし同盟にいたらどう対処しましたか?
また、味方ならどう使いますか?

203 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/13 20:07

>>199
>横っ腹に穴があいていたのに平然と喋っていた
ふむ。人間というのは、ある一定以上のダメージを受けると、
「痛い」より「熱い」と感じるらしくてな。一種のショック
状態だ。卿にも経験があるだろう?子供の時思いっきり転ん
だとき、最初は痛みよりも「熱さ」や「衝撃」の方が強かっ
た筈だ。後からジワジワと痛みが出てきたときは「なんと陰
険な傷だ」と思ったものだ。

さて、私がテロ後もしばらく話していた件だが・・・その時
の私の状態が上記のそれだ。痛みもあるにはあったが、それ
より圧迫感というか衝撃というか・・・一時的な痛覚の麻痺
だろう。表情が変わってなかっただろうが、その理由もこれ
だ。お陰で「平然と」喋っているように見えたのだろう。

しかし・・・自分で言うのもなんだが、もし痛みがあっても
平然と話していそうだな、私は。

204 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/13 20:27

>>202
>明石大佐みたいな人物
ふむ・・・同盟にいたら、か。厄介なことになったかも知れんな。
だが、彼の行った「革命の扇動」という手段は銀河帝国には使え
まい。彼は「反帝国主義勢力」に資金をばらまいてロシアの後方
を混乱させたが、銀河において「反帝国主義勢力」とは「彼」が
所属する自由惑星同盟だけだからな・・・

だが、「諜報活動の鬼」と呼ばれた彼のような人物であれば他の
手段を次から次へと繰り出してくるだろう・・・例えばフェザーン
商人を買収して帝国に偽情報を流すなどだろうか?その場合は、
難しい対処を迫られることになるな・・・彼が帝国内に潜伏して
いれば、憲兵隊の完璧に近い捜査網にひっかかりそうなものだが、
上記のようにフェザーンにいられると、名目上自治領であり表面上
大規模な捜査は出来ない。ちょうど明石大佐がロシア官憲の手の届
かぬスイスでレーニンと会談したようにな。

おそらくルビンスキーを検挙した時のように、地道な捜査のみが
有効であろう、気の遠くなるような・・・。

次に彼が味方にいた場合だが、やはり諜報員として活用することに
なろう。彼の力量は卿も知っての通りだからな・・・
だが、明石「大将」だった場合はどうか。明石大将は台湾総督として
稀に見る善政を行ったそうだ。それを見ると、彼を「新領土総督」に
推薦する事も良いと思えるな。

205 名前:名無し客:04/01/14 17:33

ヨブ・トリューニヒトがロイエンタールに殺されずいたらやはり
ローエングラム王朝の脅威になったでしょうか?

206 名前:名無し客:04/01/14 20:03

最近、砂を噛むような思い、したことありますか?

207 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/14 20:04

>>205
『トリューニヒトが生きていたら王朝の脅威となったか』
断言は出来ないが・・・その可能性は高かっただろう。>>151でも述べたように
強い権力欲を持ち、高い能力を有する人間は・・・恐怖に値する。彼の死後に
判明したことだが、トリューニヒトの人脈は我が軍務省を含めた帝国官界全体
に伸びていた。ロイエンタール元帥が彼を「私的動機」で殺さなければ、将来
「銀河帝国首相ヨブ・トリューニヒト」の名が史書に記される事になったかも
知れん・・・。

トリューニヒトの政治家としての力量は一種「バケモノじみて」おり、その能
力はなかなかに優れたものだった・・・が、彼を決して帝国政府の首座につけ
てはならぬ理由も存在する。これも前述の通りだが、彼は「自分自身しか見て
いない」・・・一人の個人としてならそれも全く構わないのだが、国家権力を
行使する立場にあるものがそういった人物だとどうなるか・・・自由惑星同盟
の最期を見れば、分かるな?

彼自身が最初から「国家を滅ぼそう」などと考えていた訳はないのだろうが、
ヨブ・トリューニヒトという男は生きるために「国家」という宿主を必要と
する寄生虫のようなものだ。おまけに自分の為なら生命力を吸い尽くした国家
を見捨てることを躊躇わない。

彼が生きて帝国の権力を握ることは、銀河帝国のという「宿主」の死を意味す
る。あるいはそれで国民が幸福になるのならば仕方ないことなのかも知れぬが
・・・トリューニヒト政権下、同盟末期の市民は幸福だったか?

208 名前:名無し客:04/01/14 20:12

「ベルセルク」のグリフィスについて何か一言お願いします。

209 名前:名無し客:04/01/14 20:17

尊敬する一刻館キャラハンを男女一人ずつ教えてください。

210 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/14 20:22

>>206
>砂を噛むような思い
ふむ・・・。なんの面白みもなく、味気ないこと・・だったか?他
人から見れば私の生活はそう映るらしいな。確かに表面上「軍務尚
書」としての日常に面白みはない・・・毎日職務を淡々と果たすだ
けでは、無理からぬことかも知れないが・・・。

だが外見ほどつまらない仕事でもない。フェルナーやビッテンフェ
ルト提督のように私と全く毛色の違う人々は新しい発見をさせてく
れるし、なにより『「夢」を実現している』という充足感がある。
これは我が皇帝に出会う前・・・停滞しきった帝国時代にはなかっ
たことだ。私は私なりに今の境遇を楽しんでいる。激務ではあるが
その合間にこうしてこの地を訪れることで、また違った「面白み」
を感じてもいるし・・・な。

211 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/14 20:51

>>208
>「ベルセルク」のグリフィス
ふむ・・・資料室からこの人物に関する記録を取り寄せたが・・・
「鷹の団」なる傭兵団の団長らしいな。剣士としての力量もさる事
ながら「鷹の団」を「常勝無敗」と評させた指揮官としての力量も
優れたものがあるようだな。彼の活躍を快く思わない有力者連の策
略を退けるなど、なかなか確かな「眼」を持っているようだ・・・
だが・・・・「弱い」。いや、あるいは比類なき「強さ」を持って
いたのか?

有力な仲間(ガッツ、といったか?)の脱退宣言とそれに続く一騎
打ちに敗れた後、自暴自棄になった彼はあろう事か王女の部屋に忍
び込み・・・・仲間に助け出されたものの二度と剣をふるえぬ体に
なる。しかしあろうことか、自分を助けてくれた仲間を悪魔に捧げ
「魔界の副王」として『自分の国を手に入れる』という夢に向かっ
て突き進む・・・

彼の精神は「もはや夢を実現できない」という衝撃に崩れ去り、悪魔
の誘惑に耐えられない「弱いもの」だった。反面自らの夢のために古
くからの仲間を見捨てるという「比類なき強さ」を持っている・・・

方向性は全く違うが、我が皇帝と多少似たところがあるかも知れぬが、
「覇者」となるには『何か』が足りないな・・・


212 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/14 21:42

>>209
>尊敬する一刻館キャラハンを男女一人ずつ
ふむ。「一人ずつ」か・・・難しいことを言うな・・・。

男性では海陵庶人陛下だな。我が主君と海陵陛下と・・・どちらにしようか
と悩んだのだが、臣下が主君に敬意を抱くのは当然だからな。
海陵庶人陛下の豊富な知識と、そのキャラクターは素晴らしいの一語だ。

女性ではセネス=CTN=クロフォード女史。フロイライン・月詠との
夫婦漫才は一刻館の風物詩だ・・・はやく戻ってこられるとよいですな
・・・

こんな感じだが・・・この地は他にも私が範とすべき人物ばかりだ。
もっと精進しよう・・・・。

213 名前:名無し客:04/01/15 22:43

あなたが「精算したい」と思っていること、何かありますか?

214 名前:名無し客:04/01/15 23:51


    1+1=X

Xに当てはまるものを、自分なりの説明をつけて導き出してください。
必ずしも、数字である必要はありません。

215 名前:遠野秋葉 ◆eOZ5DRYICE :04/01/16 21:10

初めまして。
私は―――貴方達で言う地球暦の………
ああ、そうですね、>>71の神楽さんと同じ時代に暮らしている者なのです。
何時もスレッドを楽しく、拝見させて頂いてます。

このたび、唐突にここに訪れさせて頂いたのは名前欄に在る通り、
貴方に丁度いいトリップを見つけたからですけど、これ、お受け取りいただけますか?
もし、お必要であれば、貴方にご都合のいい時間を教えていただけますか?
その時、太陽のチャット辺りで、お渡ししたいと思います。

後はご質問を。
永続する政治システム……国家と言い換えても良いのですけど……は、
少なくとも歴史を紐解く限りは存在しません。

この点において、貴方はローエングラム王朝が永きに渡り、存在出来る様に、
色々、心を砕かれていた節があるのですけど、ローエングラム王朝というシステムが続いていくにあたって、
システムを存続させる為に手段をどのように考えていたのですか?
あるいはどのような手段を練っていた、練ろうとしていたのですか?

216 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/17 08:42

>>213
>「精算したい」と思っていること
「精算」の意味はいくつかあるが・・・卿の言うのは過去の悪しき行いや関係
に決着をつける・・・といった意味合いの「精算」であろうな。

今まで何回か言ってきたことだが、私は自らの悪しき所業・・・「ヴェスター
ラント見殺し」「キルヒアイス提督の件」そして死の間際の「皇帝を囮扱い」
したこと・・・を後悔していない。ゆえに「精算」したいとは思わないな・・
これらの行いは私自身の「正義」に基づいてやったこと・・・それを否定する
ことは自分自身の否定につながる。そしてそれに耐えられる人間はそう多くな
いのだ・・・・

>>214
>1+1=X
ふむ・・・「1+1=2」それが、未来永劫変わらぬ真理だ。だが、我が皇帝
を見ていると・・・

「 1 + 1 = ∞ 」

という感じがするな。我が皇帝とキルヒアイス提督の力が合わさったとき、
彼らは「無限の力」を得たように思ったはずだ。二人とも口には出さなかっ
たが、キルヒアイス提督の死後、諸提督の間で幾度となく「キルヒアイスが
生きていたら・・・!」という会話が交わされた事がその証左であろう。

私にとって「1+1=2」でしかないが、人によってはその答えが変わって
くるようだな・・・同盟の撃墜王コンビや我が軍の双璧にとっても「1+1
=∞」に近かったことだろう・・・・数学は唯一絶対の真理を求めるものだ
と思っていたのだがな・・・

217 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/17 09:27

>>215 フロイライン・遠野
これは・・・わざわざの訪問痛み入る。本来ならばすぐに紅茶でもお出しすべ
きだったのだが、突然遠方の視察が入りましてな。申し訳ない。

トリップに関しては有難い限りで、是非とも使わせて頂きたい。時間は・・・
夜であればいつでも。ただ>太陽のチャット なる場所をほとんど知らないの
で・・・太陽☆チャットという場所でよろしいのだろうか。


さて、では質問にお答えしよう。
「ローエングラム王朝を存続させる為にどのような手段を考えていたのか?」
でしたな。まず、国家の不安定要因を徹底的に排除しようとしたことです。
特権に驕る大貴族、帝国・同盟をまたにかけた陰謀家ルビンスキー、狂信者
地球教・・・そしてヤン・ウェンリーの民主主義勢力。全ては新帝国に有害
な、排除すべきものだったのです。私がとった「システム存続の手段」には
これが当て嵌まるでしょうな・・・

ただ、これで十分・・・とは申せませぬ。そもそも貴女のおっしゃる通り、
永続した王朝(政治システム)など存在しません。貴女の国の皇室も長い歴史
を有しているようですが、実権は無いに等しい。
そもそも「王朝」という専制政治システムは必ずといって良いほど腐敗します。
ローエングラム王朝のみ例外、ということはありますまい。私はその「腐敗」
が起こるのを少しでも遅くしたかった・・・ローエングラム王朝は「名君によ
る善政」をその礎としています。これは人民の圧倒的支持を受けていますが、
裏を返せば「暗君による暴政」となれば直ちに支持を失う、という不安定さを
表しているとも言えましょう。となれば「名君」を育成する事が肝要・・・・
ですから私は死ななければ「アレクサンデル・ジークフリート陛下」に完全な
「名君」たる教育を施そうとも考えていましたが・・・その辺りのことは>>74
でも触れていますので・・・

218 名前:名無し客:04/01/18 14:39

範馬勇次郎みたいな人間がもしどの陣営にも属さず存在したら、どう利用しましたか?

219 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/18 18:59

>>218
>範馬勇次郎
・・・「地上最強の生物」だったか?だが、要は無法者だ。彼には「兵
士」以外の使い道はないように思えるが・・・「これから首相を殺しに
行く!」と宣言して首相官邸に乗り込むなど「国家秩序」を無視してい
る。かようなごとき人物を用いる術を、私は知らぬ。

その圧倒的とも言うべき戦闘力は魅力ではあるが・・・それゆえに彼が
敵対行為をとった場合の脅威は想像を絶する。例えば、ヴェスターラン
トの生き残りが陛下を襲った事件、その犯人が範馬勇次郎のごとき人物
だったら・・・シャレにならん。

もし我々と同じ世界に範馬勇次郎がいたら・・・・利用などせず、捨て
置く。だが、少しでも国家に対し害があると判断すれば、抹殺するだろ
う。いくら「最強の生物」とはいえ、装甲擲弾兵部隊や・・・戦艦主砲
にはかなわないだろうからな。

・・・・本当にかなわないであろうな・・・?

220 名前:名無し客:04/01/18 19:28

>218
オフレッサーとガチンコ勝負させるしか使い道が無いと思われ・・・

221 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/18 20:35

>>220
ふむ。あの「石器時代の勇者」と「地上最強の生物」のデスマッチか。
なかなか見物やも知れぬな・・・>>220 、卿がレフェリーを務めてみ
てはどうか?なかなかスリルある体験が出来るだろう・・・なんと言っ
たか・・・そう、「冥途の土産」に丁度良いのではないか?


222 名前:名無し客:04/01/19 02:06

人をひきつけるカリスマって、どこから出てくるものだと思いますか?

223 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/19 08:20

>>222
>人をひきつけるカリスマって、どこから出てくるものだと思いますか?
顔だ。










・・・・戯言だ、そう情けない顔をするな。
・・・人をひきつける「カリスマ」か。やはり、その人間の心の内より出て
くるものだろうな。皇帝陛下は稀に見る「美形」だが、諸提督の中にその外
見につられてやってきた輩など一人もおらぬ。私も含め、多くの人間が陛下
の下に集ったのは「この人なら・・・!」と思わせる信念を持っていたから
だろう。

人間は「向上心」を持ったとき、一番輝く。例え陛下がオフレッサーのごと
き外見でも、その心の内に「ゴールデンバウム王朝を倒す」という固い決意
があり、実行力が備わっていれば自ずと人が集まっただろう。逆に今よりも
更に美しく・・・「美神」そのもののような外見でも、自身が置かれていた
「寵姫の弟」という地位に安住するようでは、「貴族のバカ息子」として生
涯を終えただろう・・・あるいは大貴族に消されるか・・・。

『人をひきつけるカリスマ』とは、自らを高めようとする「向上心」から生
まれるのではないだろうか。古今東西「カリスマ的」だの「英雄」だのとい
う称号を得た人物のほとんどがこの「向上心」に・・・あるいは「野心」に
満ちた人物だったのだから。

少しこの定義と外れるように感じるかも知れないが、あのヤン・ウェンリー
元帥も「民主主義を将来に残す」という大きな野心を抱いていたからな。

224 名前:名無し客:04/01/19 17:10

もし同盟がイデオンみたいな代物を、自国領内で発掘したらどうします?

225 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/19 20:27

>>224
>イデオン
イデオン・・・資料によると不可解な「イデ」なる無限の力で、動いているら
しいが・・・「イデオン・ソードで惑星さえ真っ二つ」だと?イゼルローンの
トゥール・ハンマーやガイエスブルグのガイエス・ハーケンが子供だましに見
えるな・・・・・

さて、それを同盟が手に入れたらどうするかだが・・・どうしろというのだ。
この「伝説巨人」とやらの戦いぶりを見ていると、我が帝国艦隊でどうにか出
来る相手ではないような気がするのだが。

正面から戦って勝利が得がたい場合は、搦め手から攻めるのが戦術の常識。同
盟政府もイデオンの力を即座に把握は出来ないだろうし、分かったところでそ
う簡単に使うわけにはいくまい。「イデオンの世界」と違い、我々の銀河には
多くの「有人惑星」が存在するからな。第一、惑星などというものを「斬る」
という行為はどれほどのエネルギーを必要とし、また解放するのか・・・その
影響は計り知れない。地球時代の「核」の非ではない悪魔の兵器だ。

ゆえに、我々としてはまず、帝国のどこか辺境の惑星で同盟に「イデオン」を
使用させた後、その惨禍を全宇宙に公表し「このような悪魔の兵器を使うな!」
という同盟の世論形成を促すしかないな・・・ヴェスターラントの第2弾、と
言うわけだ。帝国辺境なればヴェスターラントより犠牲は少なく済むだろうが
・・・同盟が「イデオン」を発掘せぬよう大神オーディンに祈るばかりだな。

226 名前:名無し客:04/01/19 21:13

もし同盟にマイケル・ムーアみたいなジャーナリストがいたら、
同盟占領後にどう扱いますか?

227 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/19 22:03

>>226
>マイケル・ムーア
「アホで間抜けな同盟高官」でも執筆させるか。どのような内容
になるか・・・・やはり

『インチキなやり方で国家権力を握ったインチキな議長が自分の保身の
為に若者を戦場に送る。そんな男がいる時代に我々は生きている。我々は
無益な戦いに反対してるんだ!ミスター・トリューニヒト、恥を知れ、
ミスター・トリューニヒト!!もうお前は帰ってくるな!貴様の持ち時間
は終わり、退場だ!!!』

『やっとヨブが僕らのもとに帰ってきた!!彼も僕たちが恋しかったこと
だろう。それにしてもやつれてるね、同盟の国家元首から、帝国の役人に
格下げされた心労かな?いやはやリストラクチャーの嵐は平等ってことか
な。』

などのコメントで始まり、地球教との癒着や政敵への謀略、憂国騎士団の
暗躍などを取り上げるのだろう。もっとも、帝国も糾弾されるだろうが。
ある種の民衆の「ガス抜き」に丁度良いのではないか?民衆は常に「真実」
を求めているからな。


ちなみにその場合・・・・彼のネタ元は私だ。

228 名前:フランツ・ニコルシレック:04/01/20 00:30

初めてお目にかかります。
不敬罪(他の罪状になるかもしれませんが)を覚悟でご質問いたしますが、キルヒアイス提督がアンスバッハの凶弾に倒れていなかったらロイエンタール提督と同じ運命をたどっていたのではないか、と私は思っております。
カイザーとキルヒアイス提督がヴェスターラントの件で口論となられた際に心配になりましたので、軍務尚書閣下のご意見を伺いたいと思います。

229 名前:フランツ・ニコルシレック:04/01/20 11:56

>>228
改行していなかった為に読みづらい文になってしまい、
大変申し訳ありません。
以後投稿する際は気を付けます。

230 名前:名無し客:04/01/20 20:22

>>226-227
アッテンボロー提督がそうなっていた可能性が・・・・

231 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/20 21:07

>>228-229
フランツ・ニコルシレック?聞かぬ名だな・・・とにかく来訪に感謝を。

>キルヒアイス提督
ほう、キルヒアイス提督が生きていたら、ロイエンタール元帥のように叛乱
に及ぶと・・・?興味深い意見だな。

たしかにヴェスターラント事件の際、我が皇帝とキルヒアイス提督の間には
ある種の「溝」が出来ていた。ヴェスターラントへの対応をめぐってや、私
の「ナンバー2不要論」が原因でな。おそらく彼ら二人にとって、初めてと
言ってよい程度の深刻な対立であったろう・・・だが、私はそれが原因でキ
ルヒアイス提督が叛旗を翻すとは思えんな。

これは皇帝と提督ではなく、「ラインハルトとキルヒアイス(そしてアンネ
ローゼ)」の『私事』になるので話すのはいささか気が引けるのだが・・・

まず卿にはキルヒアイス提督が我が皇帝を庇った理由を考えてもらいたい。
主君だから?違う。親友だから?それも全てではない。究極的には彼が少年
だったころ言われたアンネローゼ・フォン・ミューゼルの「ジーク、弟と仲
良くしてやってね」という「お願い」に答えたからではないだろうか?彼の
最期の言葉「・・・アンネローゼさまにお伝えください、ジークは昔の誓い
を守ったと・・・」に全てが込められている気がする。彼は自らの身命を犠
牲にしてまで「ラインハルトと仲良く・・・その手助けをしよう」という自
らの誓いを守ったのだ。そんな彼が「たったあれだけの事」(あえてこう言
おう)で叛乱を起こしたりするだろうか?私にはどうしてもそうは思えない。

それにキルヒアイス提督が生きていれば、恐らくほどなく皇帝と彼との間に
和解が成立したはずだ。我が皇帝は二度とヴェスターラントを繰り返さない
だろうし、キルヒアイス提督はきっと皇帝を・・・自らの友を許しただろう
からな。彼はそういう男だ・・・尊敬に値する、な。

それと、卿の>>228の文章だが、別に読みづらいというほどでもない。気に
せずまた訪ねてもらえると有難い。

232 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/20 21:14

>>230
>アッテンボロー提督
ふむ。言われて見れば適任かも知れぬな。資料によれば元々は
ジャーナリスト志望だったともあるし・・・マイケル・ムーア
よりも過激な切り口の本が出るだろう。

もっとも彼の場合は、ジャーナリストよりも議会で政府批判を
繰り広げる議員の方が似合っているのではないか・・・議会?
確か同盟政府はほとんど有名無実状態だったし、彼が参加する
とすれば立憲君主制に移行した「銀河帝国議会」あたりか・・
・?与党議員にビッテンフェルトでも配しておけば面白い攻防
が見れるかも知れんな・・・

233 名前:名無し客:04/01/21 19:51

先日、>>228−229の発言を残した者です。
自分の質問に対して詳しい回答をありがとうございました。
自分の名前ですが、
どうやら一刻館では相応しくない名前のようですので、
以後は名乗らないことにいたします。
どうもご迷惑をおかけしました。

さて、閣下は犬を飼っておられるそうですが、
1:「ペットを飼っていて、本当に良かった」と
思えるような時はありますか?
2:犬の他にもペットとなり得る動物はいるのに(猫・鳥など)、
なぜ犬を選んだのでしょうか?

自分ではペットを飼ったことがないので・・・。

234 名前:名無し客:04/01/21 19:55

よく読む雑誌と愛読本は?

235 名前:名無し客:04/01/21 20:30

犬以外に愛着を示したものは?例えば、人間で言えば女性ですね。

236 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/21 21:34

>>233
再訪に感謝を。少々長かったが、卿が満足してくれたようでなによりだ。

>名前
そうか・・・卿が相応しくないと思ったのなら何も言わぬが・・・
この地において、どのような名を名乗ろうと制約はない。卿の好き
なようにされるがよろしかろう。

>1:「ペットを飼っていて、本当に良かった」と思えるような時
ふむ。「本当に良かった」と心底感動したような事はないが・・・
たまに家に帰ったとき、出迎えに来る犬を見るとやはり心が和むな。
犬のお陰で多少は我が屋敷もにぎやかになったし、ラーベナルトも
それなりに楽しんで世話をしている。「彼」はなにか芸をする訳で
もないし、大きな賞を取ったこともない。だが・・・・私にとって
重要なのは「犬がそこにいること」なのだ。私の「家族」だからな。

>なぜ犬を選んだ
卿も知っての通り、私があの犬を拾ったのは偶然だ。私が「犬」を
選んだわけではない・・・「彼」を拾ったのは、警備兵が薄汚れて
いた「彼」を私の犬と誤解したからだ。どう考えても野良犬にしか
見えない「彼」をだぞ?

だが他人から「飼い主」に見られたという事は「彼」と私はある意
味「似合いのコンビ」なのではないかと思えたし、緊張の極にある
警備兵と対照的に、悠然と構えている「彼」が妙に気に入った事も
あり、以来「彼」は私の同居人となったわけだ・・・あの警備兵に
は感謝せねばな。

ちなみ猫や鳥は飼おうとは思わんな。理由?
想像してみろ、私が椅子に座って猫を抱く姿を・・・我ながら恐ろ
しいほど似合っていて怖いし。小鳥に向かってはなしかけてる様子
は・・・想像を絶しているだろう?


237 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/21 21:59

>>234
>よく読む雑誌と愛読本
ふむ。雑誌はあまり読まん・・・部下たちが職務上気になった記事が
載っている雑誌を持ってきたりはするが、その記事以外は私は目を通
さないのでな。

愛読本か・・・ここはやはりプラトンの「国家」や、マキャヴェリの
「君主論」クラウゼヴィッツの「戦争論」などを挙げるべきなのだろ
うが・・・これらを読むことは高級士官としては当然とも言えるしな。
大変為になる本であり、得るものは大きいが「愛読」というほどでは
なかろう。ゆえに「愛読書」と胸を張って言えるような本はない・・・
な。

最近読んだ本ならばかつての地球はオーストリアの「ハプスブルグ家」
や西暦初期に関する書物などいくつかあるのだが・・・あとはつい先日
一刻館でも話題にのぼっていた「錬金術」について考察したものなどか
・・・どうも脈絡なく気に入った本を書斎から持ち出して読むのでな、
ジャンルに統一性といったものが全くないが・・・読書にまで「秩序」
を求める必要もあるまい。

238 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/21 22:12

>>235
>犬以外に愛着を示したものは?例えば、人間で言えば女性ですね
ふむ。我が主君、ラインハルト・フォン・ローエングラム陛下だ。











・・・誤解のないように先に言っておくが、私は所謂「特殊な趣味」は
持っていない。安心せよ。

正確にいうなら「我が主君によって体現されるローエングラム王朝」だな。
メックリンガー提督もそうなのかも知れんが、芸術家という人種は自らの
作品に深い愛着を示すという。自らの苦心して作り上げたものなのだから
それも当然だろう。私がローエングラム王朝に対して抱く感情も、それに
似たものなのかも知れぬ。

全てが私の力によるもの、などと血迷ったことを言うつもりはない。だが
王朝の成立に、少なからぬ貢献をしたと自負している。言うなればローエ
ングラム王朝は、私の「ゴールデンバウム王朝を倒す」「理想(に近い)
国家を作る」という生涯のテーマを賭けた『作品』なのだ。故に作品を
傷つけようとする輩はこれを徹底的に排除する…どんな手を使ってもな。

239 名前:名無し客:04/01/22 16:44

どんなに不自然な環境でも順応してしまった事ってあります? 

240 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/22 18:10

>>239
>どんなに不自然な環境でも順応してしまった事
ふむ。私も軍人であるからには寒冷地や熱帯などあらゆる環境に
耐える(順応)する訓練を受けているが、もう二十年近く昔の事であるし
卿の質問の本旨もそういったことではあるまい・・・

不自然な環境・・・これは「異質な環境」と言い換えてもいいだろうか?
その異質な環境に順応したことがあるか、と聞かれれば答えは『ある』だ。
何しろ私が所属したローエングラム陣営こそ、私にとっては「異質な環境」
だったのだからな。

以前にも述べたが、私は「軍人」であっても「武人」ではない。だがローエ
ングラム陣営を象徴する言葉は「武」・・・私とはまるで違う「立派な武人」
が集った集団だったのだ。後方勤務が多かった私にとってはまさに不自然な
・・・「異質な環境」であった。が、私はそこに(決して好かれてはいなかっ
たが)順応しただろう?それは何故か。

組織・集団が存続していくためには多様な人材(思考)が必要不可欠だ。だが
ローエングラム陣営は「立派な武人」の集まり・・・方向性に一種の硬直性が
見られる可能性がある。それに対するアンチテーゼを提出し、他人とは異なっ
た考えを示唆、あるいは直接示すことは必要不可欠である。それを集団から見
れば「異質な存在」である私がこなすことによって、集団の中に足場を確保し
・・・順応したのだ。無論、その必要性を認め、私を貴族どもから「買った」
我が皇帝の眼の確かさあってのことだが。

241 名前:名無し客:04/01/22 18:41

>その必要性を認め、私を貴族どもから「買った」
我が皇帝の眼の確かさあってのことだが。

もし、カイザーが閣下を「買わなかったら」、
閣下は自力でゴールデンバウム王朝を倒そうとなされましたか?

242 名前:オーベルシュタイン ◆rEH0G3hTlI :04/01/22 19:57

>>241
ふむ・・・あの時「ローエングラム元帥」に買われなかったらか。

私が我が主君と初めて会い、その配下に加わったとき、大変な苦境に
あった。イゼルローン要塞駐留艦隊司令部ただ一人の生き残りとして
表向きは敵前逃亡、その裏で要塞失陥の責任を問われ詰め腹を切らさ
れる寸前だったからな・・・ゆえにあの場で「買われ」なかったら王
朝打倒どころか、卑劣漢として銃殺されていただろう。

が、これでは卿の質問に答えたことにはなるまい。あの場で我が主君
の知己を得られず、その上処刑されなかった場合を考えてみよう……

ゴールデンバウム王朝を憎みつつも、私一人で行動に移ることはある
まい。臆病者と思うかもしれないが、雄図と無謀はイコールではない。
衰退しているとはいえ宇宙の半分を支配する国家を、私一人ごときの
力で倒せるはずがないからな・・・敵わぬと分かっている相手に向かっ
ていくのは労力の無駄だ。ゆえに具体的行動に移ることはなかっただろ
うな。

おそらく我が主君に「買われ」なかった私は軍務に付きつつ「第二の
ローエングラム公」を探し続けていることだろう。そのうち憲兵隊に
でも尻尾をつかまれ処刑されるやも知れぬし、あるいは「予定通り」
覇者となった我が皇帝の下で一介の軍人として生きていくかも知れん
・・・ひょっとしたら私の相場もその辺りが妥当だったのかもな。だ
が我が皇帝と出会ったことで人生が変わった・・・良い主君に出会っ
たものだ。

243 名前:遠野秋葉 ◆xkLa2AKIHA :04/01/22 20:29

申し訳ありません。
少し、所用があって、間を空けてしまいました。
今、お時間、宜しいですか?
トリップをお渡ししたいと思うので………

http://nari.s4.xrea.com/chat/index.htm

ここの8号室でお待ちしています。


244 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/22 21:17

>>243
感謝を・・・

245 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/22 21:45

さて・・・今日は帝政ロシア衰退の第一歩「血の日曜日」事件が起きた日だ。

1905年の今日、貧困・搾取・戦争の三重苦にあえいでいたロシア人民は、
労働者の保護や日露戦争の中止、基本的人権の保障を求めて皇宮へのデモを
行った。といっても数百年にわたってロシアを支配したロマノフ家・・・・
すなわち皇帝を崇拝する民衆の気持ちに変化はなく、その口調は穏やかで、
「陛下・・・我々はもう疲れました・・・」といったまさに「嘆願」であっ
た。しかし、政府はこれを軍隊で弾圧。死者は数千人に及んだという・・・
この結果民衆の「皇帝崇拝」は完全に崩壊し、ロシア革命へとつながって
いくのだからロマノフ王朝は自業自得としか言いようがない。ヴェスターラ
ントで民衆を弾圧・・・虐殺し、倒れたゴールデンバウム王朝とどこか通じ
ているものがあるのではないか?

やはり、民衆に憎悪される支配体制は倒れるということの、良い証拠だろう。
願わくはローエングラム王朝が民衆に憎悪されぬよう・・・恐れられるのは
構わぬが、憎まれたら終わりなのだから。

246 名前:名無し客:04/01/22 21:52

(カイザーのスレにあったものですが)
もし帝国内に「ガンダムW」のトレーズみたいな貴族がいて、
OZの様な独自の勢力を有していたら、閣下はどうしましたか?

序でにその勢力が、リップシュッタット戦役時にローエングラム陣営に
加勢した場合、戦後の扱いはどういう風にしましたか?
(二頭体制?)


247 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/22 22:46

>>246
>トレーズ・クリシュナーダ
ロームフェラという名の財閥かなにかの一族だったか。OZというのは
そのロームフェラ財団の秘密結社で、地球全域を掌握したよう軍のよう
だな。

さて、まずはそのOZが帝国内に独自の勢力を有していたら、という
質問だが・・・この場合OZはかのカストロプ公爵家のように「帝国内
の半独立国家」的な立場にあると考えられるだろう。帝国においてその
ような状況が許されるものではなかった、という事は「カストロプ動乱」
の顛末を見れば分かると思うが、卿は「独自勢力を確立していた」と言
う・・・これはつまり、トレーズとやらが帝国内において比類なき権力
を握っていることを物語っているわけだ。ならばこれを利用せぬ手はない
だろう。おそらくブラウンシュヴァイク公などより余程手強いであろう
からな・・・

私は彼をローエングラム体制に引き入れるよう工作するだろう。が、
覇者は一人、という「ナンバー2不要論」を展開する私としては我が主君
と彼との対等な同盟など看過できるものではない。あくまでも「我が主君
の配下」としての参加を要請することになろう。それで彼が納得すればよ
いが・・・そうならなかった場合には対立するのもやむを得まい・・・
彼が帝国内に半独立国を打ち立てるほどの実力を持っているのなら、間違
いなく他の門閥貴族とは不仲だろう。そこにつけこんで両者が互いに戦火
を交えるような状況に持ち込めるよう工作する・・・といってもさほど難
しくもないが。血気にはやる「貴族のバカ息子」どもをけしかけてやれば
瞬く間にOZ対門閥貴族の構図が出来上がるであろう。どちらが勝っても
大きな傷が残る筈、そこに我が皇帝や双璧の率いる精鋭が襲い掛かれば…
な。もっとも、こんなにうまく事が運ぶことなどほとんどない。相手が相
手だけに慎重に策を練らねばなるまい・・・しかし、なにがあろうと
「私の理想」実現を阻む相手には全力で立ち向かう。


248 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/22 22:48

>>246 (続き)
次にリップシュタット戦役時にOZが味方した後の対応だが・・・この場
合、陣営内のOZの発言力は急速に高まるであろうし、トレーズがナンバ
ー2に収まるのは確実だろう。ひょっとしたらキルヒアイス提督亡き後の
我が主君の放心状態に付け込み政権を奪取しないとも限らない。卿の言う
「二頭体制」は前述の理由で却下だ・・・であればとるべき道は唯一つ。
リヒテンラーデ公にそうしたように、彼らのこともまた排除するまでだ。
強力な力を持っているとはいえ、帝国軍最高司令官は我が主君ラインハル
ト・フォン・ローエングラムであり、その軍事力は圧倒的だ。正面決戦が
まずければ謀殺でも構わぬし、それも無理ならいっそ私がOZ本拠地を訪
ね安心感を与えると同時に私もろとも本拠地とトレーズを吹き飛ばしても
構わぬのだ。

一国に玉座は一つしかなく、また二人が座れるほど大きくないとすれば、
二人のリーダーがいることはそれだけで国家の不安定要因となる。不安定
要因たるトレーズとOZは排除されてしかるべきであろう。

結局、彼のごとき人物は我が主君とは並び立たないのではないか?それが
出来た唯一の人物はもはや既にいない・・・

249 名前:名無し客:04/01/22 22:53

もしヴィルヘルム4世の庶子に、前田慶次郎みたいなカブキ者がいたらどうしましたか?
(ヤン艦隊の連中と意気投合しそうな・・・・)

250 名前:名無し客:04/01/22 22:56

>>247-248
その前に、レディ・アンが閣下を暗殺する可能性があると思われますが?

251 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/22 23:13

>>249
ふむ・・・卿の言うのはフリードリヒ4世帝のことであろうな・・・?
前田慶次郎・・・日本の封建時代の大大名加賀前田家の一門であり、五千石
の領地を有しておりながら出奔するという不思議な人物だったようだな。だが
人望は厚く、後に仕えた上杉家では関が原の敗走の際、殿(しんがり)をつと
め、無事逃げ切った・・・普通殿軍は壊滅するものなのだが、その鮮やかさは
後の日本陸軍参謀本部「日本戦史」に取り上げられた事で知れよう。

そんな人物が、フリードリヒ4世の子としていたらどうしたか、
だが・・・多分どうもする必要はないな・・・カブキ者の「彼」が
「全人類の支配者にして・・・云々」と言われる銀河帝国皇帝にな
りたがるとも思えんし、新王朝成立後も「お家再興」なども考えぬ
であろう。むしろ卿の言うとおりこれ幸いと同盟辺りに流れて気楽
な生活をしたり、あるいはヤン艦隊で異色のキャラクターとして名
を残すやも知れん。

だが、彼が明確に我々の「敵」となるのなら、その能力は侮れぬし、
なにしろ「前王朝正統」の看板が厄介だ。状況によっては躊躇わず
彼を排除する。

252 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/22 23:27

>>250
>レディ・アン上級特佐
トレーズの副官か・・・確かにその可能性はある。「目的のためならば
手段を選ばない」と形容されているあたりは私と似ているしな。彼女なら
必要と判断すれば皇帝でさえ暗殺するだろう。だが私を殺せばいずれ犯人
としてOZの名が挙がるのは明らか・・・帝国の秘密警察や憲兵隊も伝統
的にその手の「裏の仕事」に長けているからな。そうなれば話は早い。

「OZは銀河帝国の高官オーベルシュタインを暗殺し、いずれは皇帝陛下
をも手にかけ権力を手に入れるつもりだったのだ!ゆえにこれを倒すは正義
なのである。」という大儀名分の下、帝国全軍をもってOZを叩くまでだ。
彼らの軍事力も十分脅威だが、総計数十万隻の帝国艦隊をもってすれば勝てぬ
相手ではないし直接戦わずとも前述のOZ半独立国家を封鎖してやればそれで
ことは足りる。恒星間貿易が発達した現代において一つの惑星で完全に自給自
足出来るところはそうはないのし、まして「戦争」をするのであれば・・・。

253 名前:名無し客:04/01/23 06:44

ゴールデンバウム王朝に憎悪を抱く端緒について、語ってみてください。

254 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/23 08:27

最近少々誤字が多いな・・・気を付けよう。それと感想スレの>733氏に
感謝を。

>>253
ふむ。>>87でも多少触れているが、私がゴールデンバウム王朝を憎むよう
になったのは・・・「劣悪遺伝子排除法」を知ってからだ。ご存知のように
私は生まれつき視力がなく、義眼に頼る生活を送ってきた。だが、形骸化し
たとはいえ「劣悪遺伝子排除法」は厳然と存在するし、義眼はとても高価。
オーベルシュタイン家がまがりなりにも貴族であったから、私はこうして生
きているが一般市民の家に生まれていれば恐らくは・・・な。

そのお陰でオーベルシュタイン家はなんとなく貴族社会から疎外されていた
し、私も白い目で見られていた。子供の頃は「なんで・・・?」という悲し
みしかなかったが、学校に入り「劣悪遺伝子排除法」を知ったことで悲しみ
は怒りに変わったのだ。

本来国家というものは、民主国家であれ専制国家であれ「社会保障」を行い
国民の中の「弱者」を保護すべきなのだ。なにしろ古代「国家」が初めて誕
生した経緯にも「国民の保護」が深く関わっているくらいだからな・・・だ
が、ルドルフ大帝は「人類を種として弱めるがごとき」障害者、貧困層を全
て排除した。「人類の保護者」がだぞ?彼は自分の「全ては遺伝子が決める」
という妄想で数千、数億の人間を消した・・・ふざけた話だ。

国家の三要素は国民・領域・権力だが、その権力を使って国民を迫害する…
自分で自分の足元を切り崩すようなものだ。ゴールデンバウム王朝の腐敗は
すでにこの時始まっていたと言っていい。

その後、排除法は形骸化されたが、士官学校に入って門閥貴族のバカ息子ども
の尊大な態度を目の当たりにすることで、ルドルフ大帝の負の精神ばかりが厳
然と生きていることを知った。

・・・その時くらいだな、「ゴールデンバウム王朝は滅びるべきだ」と考えだ
したのは・・・



255 名前:名無し客:04/01/23 16:34

自由惑星同盟消滅後、外敵は居なくなったわけだから冷戦直後の米国のように
多くの兵士をリストラし軍事予算を減らしちゃうんですか?

256 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/23 18:55

>>255
>軍事予算を減らしちゃうんですか?
・・・ふむ。「自由惑星同盟消滅後」に限定すれば答えは否、だ。

自由惑星同盟という国家が消滅したとはいえ、末期の同盟軍のほとんど
唯一の正規部隊「ヤン艦隊」は健在だったからな・・・・それに広大で
反帝国的な占領地を支配するのにも一定の軍事力は必要だ。よって大規
模な軍縮は行われないだろう。強いて言えば新兵の徴募を減らしていく、
などが考えられるが少なくとも兵士を解雇したり、軍事予算を(大幅に)
減らすということはない。

が・・・これが「イゼルローン政府との和睦後」なら少々話は違ってく
る。完全に外敵(それもとびきり強力な)がいなくなったのだから、
敵国を殲滅させうる戦力を持つ必要はない。おそらくは「治安維持」形
の軍への再編成を行うことになろう。だが、いっぺんに数百万単位の兵
を解雇しては経済的影響が大きすぎる。おそらくは上記のように新兵の
徴募の数を(先ほどの場合より大幅に)減らし、退役したものの補充を
行わぬようにする形の「軍縮」をすすめることになろう。

軍事予算に関しても唐突に減らすことは出来ん。これは「ゆるやかな軍
縮」のため人件費を削れないためもあるが、そもそも装備費等は軍需産
業との契約に縛られているのだ。契約し、商品が納入されてから代金を
支払うというその性質上、その辺りの予算を削って代金を支払わぬ訳に
はいかない。契約不履行で軍務省が訴えられでもしたら立場がないから
な・・・。

257 名前:イズコ:04/01/23 19:24

ようこそ・・・怨みの門へ・・・私の名はイズコ・・・怨みの門の門番・・・
あなたは肉体から開放されて魂だけの存在になったの・・・
そう・・・あのテロであなたは命を失ってここへ来たの・・・・

ここは不慮の事故や災害で魂を奪われし生が集う場所・・・・
ここであなたは3つの選択をすることができるわ・・・・
ひとつ、死を受け入れて天国へ生き再生の準備をする・・・・
ひとつ、死を受け入れずに霊となって現世を彷徨う・・・・
ひとつ、現世の人間を一人呪い殺す・・・ただし誰かを呪い殺せば
地獄で再生のない苦痛を味わうことになるわ・・・・

時間はまだ十分残されているわ・・・・
後悔のない選択をしてね・・・・


258 名前:名無し客:04/01/23 22:14

もし「アーヴによる人類帝国」みたいな存在が、
銀河帝国の勢力圏外にて発見&接触があった場合、
どう対処しますか?

259 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/24 00:40

>>257 イズコ
ほう・・・ヴァルハラへの途上にこんな場所が・・・とすればあなたもワルキュ
ーレの一種なのか?

選択か・・・私は自らの死を受け入れよう。再生するかしないかはわからんがな
・・・私は自分自身が「死ぬかもしれない」ということを十分承知していた。だ
から、従容としてヴァルハラへ赴こう。

この世に未練が全く無い、といえば嘘になるが・・・霊となって永久に彷徨うの
はごめんこうむりたい。私が「恨む」人間といえば国家秩序に挑戦する者たちだ
が、そんなものどもは、私が呪い殺すまでもなく残された人々が片付けるだろう
から・・・・さぁ、イズコとやら。門を開けよ。

260 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/24 01:06

>>258
>「アーヴによる人類帝国」
フリューバル・グレール・ゴル・バーリ・・・だったか。かの国の言語体系は
特殊だな・・・その上「不老長寿」。それに「宇宙空間のみを支配する」独特
の統治形態ゆえにかつて存在したどんな国家とも勝手が違う。

さて、我が銀河帝国がそのアーヴ帝国と接触した場合だが・・・有難いことに
アーヴ帝国は文明国。言語体系・種族は違うといえど、コミュニケーションは
可能、まずは話し合いとなるだろう。おそらく大した対立を見ずに国交が成立
するのではないだろうか。我々と彼らで戦端が開かれた場合、どちらも甚大な
損害を被ることは目に見えているからな。懸命な統治者なら無用の戦闘はのぞ
まぬはずだし、「懸命」という点では双方とも折り紙つきだ。

アーヴが「帝国勢力圏外」にいたということも重要だ。これは両者の間に国境
紛争が起きないことを意味する。現在の帝国の探査限界点がすなわち国境とな
るであろうから、わが国としても異存はない・・・それに同盟と違って貿易相
手としても問題ない。どちらも細部は違えど帝政国家、国家秩序の危機になる
要因(例えば民主共和思想)がもたらされるもないだろうからな。

つまり卿の質問への回答は「共存できるよう最善を尽くす」だ。もちろんアー
ヴ帝国が共存を望まぬ場合はその限りではないが・・・

261 名前:名無し客:04/01/24 01:38

もしも殺し屋に狙われるとしたらどんなタイプが危険でしょうか?

262 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/24 02:01

>>261
>殺し屋
どんなタイプが危険か・・・?「殺し屋」というだけで十分すぎる
ほど危険なのだがな・・・

まず所属で言えば、フリーランスの殺し屋よりも国家や宗教的武装
勢力に属する者の方が厄介だ・・・徹底的な訓練を受け、また所属
する組織からのバックアップもあるしな。その上、後者の場合往々
にして殺し屋が「狂信者」である場合がある。これは最悪だ・・・
なにしろ死を恐れないのだからこちらが想像も出来んやり方で迫っ
てくる。危険極まりないな・・・もっともこれは「殺し屋」とい
うより「自爆テロリスト」だが。

次に「殺し屋」のタイプだが、狙撃手、ナイフ使い、爆弾使い・・・etc
狙撃手は発見しにくい反面、一撃で仕留められなかった場合、大体失敗
する。ナイフ使いは接近戦に持ち込めれば絶大な威力を発揮するが、近
づくまでが一苦労だ。爆弾使いは威力は大きいが、発見されればそれで
終わり・・・すまぬがこれは甲乙つけがたいな。

263 名前:江田島平八:04/01/24 10:14



     __――――――          /\/\/\/\/\/\/\/\/\/\
    /            \       /
   /               \     )
   /_         __     |    (
  / \  | /  /   \    |   /
/ _  \   /  /\|||||   |  \
|/  \_|| ||||_/       /\   )
 < ̄o ̄>   < ̄o ̄>  |   |  (
  /  ̄ ̄/       ̄ ̄    | ∂ |  )  わしが男塾塾長江田島平八である!!
 (  /(_⌒)\     /   ) ) | (
 | === ====     | (  |  )
  ( || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ||     (_/  (
   || |  ̄ ̄ ̄⌒ ̄| ||    |      )
   || |         | ||    |    (
   || |         | ||     |    )
   ||  )  /⌒⌒|   | ||     |   (
   || /  /     |_ / ||     |   )
   || ヽ ̄⌒ ̄ ̄ /  ||     /   \/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\
   ||  ヽ ̄ ̄ ̄ ̄/  ||    /
    \   ̄ ̄ ̄        /
      \________ /


264 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/24 12:41

>>263 江田島平八
なっ・・・誰だ卿は・・・?

ふむ。「男塾」の塾長殿か・・・よくは知らぬが異常なまでの軍国主義的
スパルタ教育を行う私塾、だったか?

が・・・理不尽すぎるぞ。はっきり言って私には理解不能な世界だ・・・
卿の信念の強さは賞賛に値するが、「教育者」としては・・・な。卿が
士官学校の教官でなくて良かった。

とはいえ、名乗りを挙げていただいた以上返すのが礼儀であろう。


『 私 が 軍 務 尚 書
パ ウ ル ・フ ォ ン ・ オ ー ベ ル シ ュ タ イ ン
                            である!!』


            /‐-、fr'"_,、、,,_`ヽ、 ヽヽ,
          / r'⌒'ー'゙──-ヽ ヽ ヾ、
          i゙ ,!         ゙、゙、 ゙i ゙! !
          } ,!          ゙i、 ゙、 ' ゙、
          ,!/!_     _,,..、、  i,ヾミ ゙i, ゙i
          l ,! ィ伍:、  '"モェ-'   レ,^'iミ゙i, |
          ゙、トl,  ''"i  `     ! り,! リイ
           ゙i、;  ,!      / ,ム-'゙ '゙ 「
           | i,  `_",,_    / | '゙ i゙ |
           ゙、.゙、 ゙ー─''´   ,ィ゙ ハ l ,/
            |, , ゙、 ` ´  / / l「 ソ!
            `ミトr゙、__,/.、_-'ニ"ヘリル′
             ,!=ミ,|゙r'',ニヽl「`_ノム、,,_
            _, ィ'ト-'゙,!|.| !、__,,>,ニ゙-'~`''ー``''ーァ,、,,_
     ,、_,,.. -^ミ"´、 | Y'フ」 !`ーァ,r''" __,,...、、、 _-‐''"-'^''‐-
rュr'ri'f゙f,i゙    ,rっ`、 l |゙,へ, V / ,/'(~ヽ ̄ ̄___,,,......
__l L!'-' '── 、l (   ノ,! '、ノノ,! !、   ).,レ',、-───… ''''
ー''"´ ̄ ̄ ̄`ヽ`ーr'ニ` 、.ニ'ー゙ー、ニ゙,,ィ゙/
           `ー-、ヾl ,fン'_,ニ゙-─'゙

・・・・・・・・・・・・・・・・


265 名前:名無し客:04/01/24 14:27

もし有給休暇を取れるなら何をして過ごすと思いますか?

266 名前:名無し客:04/01/24 15:12

>>264
閣下がこれほど動揺されるのを見たのは初めてだと思いました。

267 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/24 17:43

>>265
>有給休暇
ふむ・・・そう言えばしばらく休暇をとった記憶がない・・・。

過ごし方か・・・おそらく自邸で読書でもしながら過ごすだろうな。買った
は良いが、まだ読んでいない本がたくさんたまっている。たまには仕事のこ
とを忘れて自由に過ごすのも、精神衛生上良いだろう。たまには犬の手入れ
をしてやるのも良いかもしれん・・・いつもラーベナルトに任せきりだから
な。

しかし、「出かける」という選択肢が最初から除外されているな・・・我な
がら不健康なことだ。たまには家から出て、歴史的遺物かなにかを巡るのも
悪くないかも知れん。

>>266
確かにあれほど動揺したのは初めてかもしれん。だが仕方あるまい?いきなり
「アレ」が軍務尚書執務室に現れたのだ・・・・むしろ余人より冷静に対処出
来たつもりだが・・・今見直してみると、やはり多少調子が狂っていたようだ。

どのような形であれ、大人物は周囲に影響を与えておかずにはおけぬものなの
だろうな。

268 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/24 17:46

>>267
「たまには」という単語が異常に多いな・・・それだけ、私が休暇をとる
ことが少ないという事か・・・

269 名前:名無し客:04/01/24 19:07

古代中国(春秋時代)の政治家である、管仲について一言お願いします。

270 名前:名無し客:04/01/24 19:12

もし閣下がヤン艦隊の幕僚だったら、どう行動しましたか?

271 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/24 20:04

>>269
ふむ。「管鮑の交わり」の「管」の方であるな。古代中国は斉国の政治家
だったか・・・主君の遺児、糾の後見役を任せられるほどの人物だったが、
もう一人の遺児小白と争って下野・・・だがその後「鮑」の推薦で、小白
こと桓公の宰相となった。

彼の言葉で有名なのは「倉廩実ちて礼節を知り、衣食足りて礼節を知る」
・・・「民衆の為の政治」をキーワードにした富国強兵政策を推し進め
、宰相就任からわずかの期間で斉を大発展させた。極めて有能・・・とい
うほどでもなく、凡庸だった桓公が覇者として歴史に残ったのはこの有能
な宰相のお陰であろう。

さて、彼について一言・・・だったか?
彼こそ、真の「政治家」であろう。国家の基本は「人民」にある、という
事をよく知っており、また経済活性化の為にとった措置も合理的。見事
の一語に尽きるな。自らの保身のみに汲々としていた、門閥貴族や同盟の
政治業者とは比べ物にならん。

272 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/24 20:26

>>270
>ヤン艦隊の幕僚だったら
ほう・・・なかなか面白い仮定だ。私がヤン艦隊の一員だった場合は・・・
戦闘指揮官は論外であるから、やはり卿の言うとおり「幕僚」を務める事と
なろうな。

さて、ヤン提督の幕僚たる私がどう行動したか・・・おそらく戦闘に関して
はムライ参謀長と並んで、常識論を提示することになろう。もしくは情報主
任幕僚あたりを務めているやも知れぬ・・・だがその他の面、例えば謀略な
どに関してはどうか?・・・ヤン提督は我が皇帝以上に謀略を嫌う。帝国に
おいて支配階級である門閥貴族に対して行ったように、同盟の腐敗した指導
部に謀略を行うことは「民主主義」の信奉者である提督が許すまい。

それに私の基本姿勢は「目的の為には手段を選ばない」であり、ヤン提督と
根本的に相容れない・・・カイザーのスレッドで提督が、申された
>謀略が常に成功するわけではないのと同様
>全ての謀略が許されるわけではないのです。
という辺りに私と提督との埋めがたい差があるように思えるのだ・・・

私がヤン艦隊にいても大した行動は取れないだろうな。艦隊司令の質が
違いすぎるが、私がイゼルローン駐留艦隊にいた時と同じように大した
役割を与えられまい・・・つくづく、実戦部隊に向かぬ男なのだな、私
は。


273 名前:名無し客:04/01/25 02:03

私はある国で政治家しています。
同じ選挙区のエロい大物代議士を蹴落として勝ったのでつい先日まで
若手のホープともてはやされていました。なのに・・・
それなのに私が選挙公報に何気なく書き込んだ経歴に嘘があるとイチャモン
つけられて、今は口実つけて他所の国にまで行かなければならないはめに
おちいってしまいました。
そりゃ私、ちょっと書き過ぎちゃったところありますよ。でもそんなところ
まで調べる奴なんてフツーいないでしょ、絶対なんか魂胆があるんですよ、
そうに決まってます!
でも「事実を確かめてきちんと報告する」と大見得切っちゃった手前、
もう引っ込みがつかないんですよ、私笑いものですよ、どっかの掲示板じゃ
私もう自殺にケテーイされちゃってますよ!
どうしたらいいんでしょうか?私・・・相談に乗ってください(涙)

274 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/25 10:19

>>273
ふむ・・・文面から察するに卿は「国会議員」か。・・・「選良」という
やつだな。

・・・銀河帝国には選挙制度がないので詳しいことは分からぬが・・・・
「選挙」というものは、国民に信を問うためのものであろう?で、あるか
らには国民に対して誠心誠意、全力で語りかけるべきだろう。公約、選挙
活動・・・そして経歴、全てにおいてな。

卿は「何気なく」というが、選挙「公」報に嘘を書いてしまう、というの
は他人から見れば議席の為になりふり構わず振舞った、としか見えん。下
手をすれば「権力の亡者」扱いだろう。

>絶対なんか魂胆があるんですよ
これは当然であろう。最初に経歴を調べた人間は純粋な興味だけだったかも
知れんが、それが明るみに出た以上対立者がそれを利用するのは明らかだ。
それが「政治」というものの負の側面・・・・民主国家であろうと、専制国
家であろうと変わらぬ。

全ては卿の失策だ・・・老獪な対立候補にスキを見せたし、なにより「立法
府」に出ようとする人間が、自らルールを破るなど話にならぬ。卿は「イチャ
モン」というが、この件に関しては完全に相手側に利がある・・・

さて、相談に乗ってくれ・・・という話だったな。卿は多くの衆望を担って
国政の場に出たのだ。それを裏切った罪は消せぬ。「他所の国」になど行って
いないで卿に投票した国民の前で報告・謝罪するべきだろう。「事実」が確
かめられたのなら辞職せよ。



275 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/25 10:20

>>273 (続き)
・・・・・その上で、まだ「人の役に立ちたい」という志があるのなら今一
度、立て。「人の役に立つ」手段は国会議員になるだけではないが、卿が真摯
に行動し、まだ志は捨てていないという事を人々が理解すればあるいは・・・
有罪判決を受けてなお選挙に勝った議員もいたではないか、卿の「ある国」で
は。

おそらく辛い道であろう。だがそれを恐れて逃げるようでは、もはや卿に
価値はない・・・どこへなりと行って、生涯を無駄にすればよい。

276 名前:名無し客:04/01/25 22:27

ガンダムのシャアや、種ガンダムのクルーゼみたいなのが
帝国軍の幕僚だったら、どう扱いますか?

277 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/26 18:17

>>276
>シャアとクルーゼ
ふむ・・・実は後者についてはほとんど知らぬのだが、どちらも有能な指揮官
のようだ。彼らをどう扱うか・・・だったな。

有能な幕僚が、有能な指揮官であるとは限るまい・・・例えば私が艦隊を指揮
した場合、平均より上を目指すのは難しかろう。その逆もまたしかりだ。彼ら
は「人型機動兵器」の運用に関しては右に出るものがいないが、残念ながら帝
国軍にそのような部隊はないし、彼らの軍が行った戦闘の規模や種類などを考
えると・・・数万隻単位の艦隊運用を理解できるとは考えがたい。

よって彼らを「幕僚」として遇する道は、ないな。我が軍で「人型機動兵器」
が実用化されれば、航空参謀と同じように「MS参謀」とする事も考えられる
が・・・

それに彼ら自身も、後方でデスクワークを行うようなポストは好むまい・・・
やはり彼らが帝国軍にいた場合は、前線で任務を果たしてもらうことになろう。

だが・・・彼らが一筋縄でいかぬ人物であることは、私も承知している。必要
とあれば、中央のあまり重要ではない幕僚職を与えて、私の監視下に置くこと
も考えねばな。なかなかに扱いは難しい・・・獅子身中の虫は早めに駆除する
べきかも知れんな。

278 名前:名無し客:04/01/26 19:16

「食えない奴」を味わう、あなたならではの方法を教えて下さい。

279 名前:名無し客:04/01/26 23:34

もし同盟の元首がある種の理想主義者で、リップシュッタット戦役で、
同盟軍がラインハルト様の陣営を本気で支援することになったら、
それを受け入れましたか?


280 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/26 23:34

>>278
>「食えない奴」
食えぬものを、わざわざ食さねばならぬほどオーベルシュタイン家は
困窮しておらん。


・・・分かっている・・・「ずるがしこくて油断できないヤツ」のこ
とだな。「一筋縄ではいかない」という意味合いも強いが。それらを
「どう味わうか」?これは対応策として考えてよいのか・・・

「食えない奴」にも色々いる。「ずるがしこくて油断できないヤツ」
で考えれば、ルビンスキーやラングなどがあてはまるだろう。こうい
う輩については「味わう」気も起きん。利用出来るならばするが、価
値がなくなれば排除するまでだ。

もう一つは私もその内の一人であろうが、「一筋縄ではいかない」人
々である。これにはヤン提督以下「ヤン艦隊」の面々や我が皇帝・諸
提督も含まれるに違いない。前述のシャアやクルーゼらもここに分類
されるであろう。

そこで、彼らを「味わう」独特の方法だが・・・生憎とないな・・・。
私は我が皇帝を「理想の国家」という作品を完成させるための道具、あ
るいは皇帝自身を作品の一部としてはいるが、これは卿の言う「味わう」
とは少し違うだろう?他の提督たちに対しても、彼らの中に積極的に入っ
て行って「味わおう」とは思わぬし、シャアやクルーゼのような人間と私
との間には決して相容れぬ壁がある。

それに、向こうから歩み寄ってきても(フェルナーあたりか)殆んど反応
する必要を認めぬ私が「食えない奴」を自ら「味わおう」と思うこと自体
おかしな話だからな・・・我ながら嫌われる性格をしている。

281 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/26 23:54

>>279
ふむ・・・確かに、そういった状況を想定していなかった訳ではないが・・・
リップシュタット戦役はローエングラム陣営のみの力で勝利する必要があった。

「皇帝に反逆し、民衆を搾取する門閥貴族を倒す」という名分で戦っている以上、
彼らを打倒するのにもう一つの「反乱軍」の力を借りるわけには行かなかったから
だ。反乱軍こと同盟軍が帝国の内戦に介入してくれば、門閥貴族に「ローエングラ
ムこそ反乱軍と共謀し、王朝を滅ぼさんとする者である!!」というような攻撃を
されかねん。それに、門閥貴族との戦いに勝利しても、その勝利に「貢献した」
同盟がなんらかの見返りを要求してくるのは確実だ。下手をすれば民衆の間に民主
共和思想が広がって、帝国内の秩序が乱れないとも限らん。そうなっては、折角門
閥貴族を倒しても新たな争いが起きるだけ・・・帝国の国力は低下し、喜ぶのは同
盟政府、という結果にもなりかねん。

その上、実際問題として、アムリッツァで宇宙戦力の過半を失った同盟が本気で支
援してくれた所で大した助けにはならぬだろう、という点がある。それどころかお
互いの連携のまずさから戦闘で致命的な打撃を受ける可能性もないとは言えぬ。な
にしろリップシュタット連合軍にはメルカッツ提督がいたのだから。

以上の点から、我々は同盟元首の申し出を断ることになろう。だが、その熱い友情
に感謝を示すと共に「友人」として少しでも我々と同じ苦労を知ってもらいたい
・・・「内乱」という非常な苦労を・・・。

282 名前:名無し客:04/01/27 12:03

>>249
何か色々やってくれそうですね。

例えば、ブラウン・シェヴァイク公ら大貴族をおちょくって遊んだり、
オフレッサー相手に一騎打ちしたり、アンネローゼ様のお屋敷に
用も無いのに入り浸ったりとか・・・・・


283 名前:名無し客:04/01/27 12:48

閣下なら、グリンメルスハウゼン子爵の日記をどう使いましたか?

284 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/27 19:34

>>282
そうだな・・・政治上の立場、対応を別にすればなかなか愉快な人物
と言えよう。いくらブラウンシュヴァイク公ら大貴族でも「皇帝の庶子」と
なれば例え不快であっても表立っては排除に動けぬし、一騎打ちを申し込ま
れたオフレッサー上級大将も困惑するだろう・・・普段は尊大な彼らが振り
回される様は、庶民や共和主義者でなくとも笑いを堪えられまい。

が・・・最後の

>アンネローゼ様のお屋敷に
>用も無いのに入り浸ったりとか

はまずいな・・・「彼」の命が危険だ。用もないのにそのような「遊び人」が
グリューネワルト邸に出入りするのを我が主君は望むまい・・・万が一、グリュ
ーネワルト伯爵夫人と「彼」が相思相愛であったとすれば、命の危険はないだろ
うが・・・我が皇帝の複雑な視線を受け続けることになる。常人ならば気が滅入
りそうだ・・・・が、カブキ者の行動は分からんからな。まぁ我々「他人」は傍
観するのみだ。

「彼」がなんらかの「野心」を抱いているようなら話は別だが。


285 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/27 19:53

>>283
>グリンメルスハウゼン文書
この文書は、グリンメルスハウゼン子爵から「ラインハルト・フォン・ミュー
ゼル少将」に託されたもの・・・我が主君がケスラー「大佐」に封印を頼んだ
以上、私がどうこうするのは筋違いであろう。ゆえにどうもせぬ。
・・・・しかしこの回答では卿も納得しまい。

もしその当時から私が、我が主君の下にいたら・・・いや、やはりしばらく
「封印」する事を勧めたであろう。この文書に記された帝国支配層の醜聞、
不祥事はたしかに膨大で、重要極まるものばかりであろう。が、これだけで
貴族に対して優位に立てるわけではない。あの当時はまだ門閥貴族の力は強
大であり、我が主君となる方も帝国軍に星の数ほどいる少将の一人に過ぎな
かったのだから。あの文書を元に貴族を告発しようとしたところで、もみ消
され、謀殺されるのがオチであろう。あの文書が最も効果を発揮するのは、
やはり我が主君の言うとおり「歴史が門閥貴族どもの独占物でなくな」った
後のことになろう。

それに、敵の弱味をネタに「脅迫」するような真似は我が主君の気性にそぐ
わぬしな。

286 名前:フリードリヒ4世(M):04/01/28 13:38

オーベルシュタイン中将。卿が余の崩御時に全く敬語を使わなんだこと、
帝国軍人として不敬の極みである。

287 名前:名無し客:04/01/28 14:36

もし後世、「ローエングラム王朝創立伝説」みたいな本が出て「オーベルシュタインは神通力で人の心を呼んだ!」
「死んだ敵の魂を食らっていた!」のようにエライ扱いをされていたらどう思いますか?

288 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/28 17:49

>>286
・・・これは「皇帝陛下」。わざわざの行幸を賜りまして恐悦至極。

確かに小官は帝国軍人、すなわち「陛下」の臣でございましたが、
それは形式だけのこと。小官の忠誠はラインハルト・フォン・ロー
エングラムに捧げられたもので、ゴールデンバウム王朝に対しての
ものではありません。「不滅の国家はない」とは「陛下」ご自身の
お言葉・・・リヒテンラーデ公であればともかく、ゴールデンバウ
ム王朝の寿命が尽きつつあることを察しておられた「陛下」が「不
敬の極み」とおっしゃるとは・・・

敬語(を使わせる忠誠心)は相応しい者に捧げられてこそ輝くもの。
「あなた」個人に恨みはないが、「あなた」に忠誠を捧げるのは
「資源」の浪費ですからな・・・もっとも、これは私の部下の言葉
ですが。

289 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/28 18:11

>>287
>「オーベルシュタインは神通力で人の心を呼んだ!」
>「死んだ敵の魂を食らっていた!」
・・・これではまるで、ドラまたの・・・いや、なんでもない。
しかし、いくら忌避されているとは言え、ここまで実像が歪められる
のか・・・。ほとんど人間扱いされておらん・・・あるいはかのラス
プーチンと似たようなものか・・・?

>どう思いますか?
とりあえず、嬉しくはないな。おそらく正史には本来の(といっても
表面上のものに過ぎぬだろうが)私の姿が記されているであろうし、
こんな話を真に受ける人間もいないだろうが・・・「オーベルシュタ
インならあるいは・・・」などと、もっともらしく語られそうだ。し
かし、これは私の秘密主義が後世になっても有効に機能している、と
いう証左でもある。そう考えれば多少嬉し・・・・・・・・・・・・
くないな、やはり。「冷徹なる義眼」「冷血漢」「ドライアイスの剣」
などとは根本的に違うからな・・・

いっそ、その、「ローエングラム王朝創立伝説」の作者のイメージ通
りに「神通力」やら「敵の魂を食らって」得たであろう力で「彼」の
夢枕に立ってみるのも面白いやもしれん。どうせその時には私は死ん
でいる・・・つまり自分の理想をまがりなりにも達成した後なのだか
ら、「生前」と多少違う行動をとってみるのもよかろう・・・・。

290 名前:名無し客:04/01/29 01:17

オーベルシュタインさんが、実は結構最近まで信じていた
「迷信」の類なんて、ありますか?
結構真面目な方に限って、物凄いもの信じていたりしますから……。

291 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/29 18:21

>>290
ふむ。迷信か・・・確かにいわゆる「真面目」な人間の中にもそういったもの
を信じてしまう者は多いな。20世紀のヨーロッパを席巻した独裁政権の高官
に、「医学的迷信」を信じるものが多かったのは事実だし、学者が「迷信」に
過ぎぬ宗教に入れ込むという事もある。彼らは真理を追い求めるがゆえに「私
は真理を知っている」と言う言葉にコロッと騙されてしまうようだが・・・・
いや、質問の趣旨とは大分外れたな。申し訳ない。

さて、私が『結構最近まで信じていた「迷信」の類』だが・・・
『天上(ヴァルハラ)』の存在だろうか。もっとも、これは「信じていた」と
いうより厳然たる事実として存在しているのだから「迷信」とは言えん。

他には子供の時分、一時期「義眼の人間は遺伝的に劣るのでは?」などという
迷信めいた自問をしたことはあるが、最近とは言えまい。だが、信じる信じな
いは別として・・・「魔術」や「錬金術」に興味があるな。もちろん実行しよ
うとは思わぬが、こういったいわゆる「迷信」(?)に全力を傾け、それを貫
いた人物の信念の強さには、畏敬の念を覚える。

ちなみに、これは勿論この地における「魔術師」「錬金術師」諸氏に対する非
難の類ではない旨、明記しておこう。

292 名前:名無し客:04/01/30 13:42

>>272
遅いレスで申し訳ありませんが、
閣下が同盟の制服を着用された姿はどうも自分には想像しかねます。
メルカッツ提督が同盟軍服を着用された場合と同じように。

これはやはり、両閣下の生まれ育った環境がそうさせているのでしょうか・・・。

293 名前:名無し客:04/01/30 16:58

オーベルシュタインさんも、知略を張り巡らせて戦う事があるのでしょうか。
人を面白いように手玉に取ったこと、あります? 取られたこと、あります?

294 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/30 17:02

>>292
ふむ。確かにな。私自身、同盟の軍服を着た自分を想像できぬ。

>生まれ育った環境がそうさせているのでしょうか
そうやも知れぬな。私もメルカッツ提督も下級とはいえ貴族。生まれはとも
かくとしても、帝国軍人として生きていくうちに知らず知らず「装飾過多」
の帝国貴族文化に染まっていたのだろう。帝国軍の軍服(とくに上級士官用)
は「皇帝陛下の御威光」を表すものであり「支配」の具体的象徴。勢い、仰々
しく、威圧感を与えるようなデザインになってしまう。それを何十年も着続け
た人間が「市民を守る」同盟軍の、階級章以外は一兵卒から元帥まで同じとい
う合理的な軍服を着ても違和感があるのは当然であろう。

逆に、同盟の軍人が帝国の軍服を着ても、おそらく大きな違和感が残る。同盟
軍に多くいる元帝国人達の大多数でさえ、帝国の軍服を着ても「仮装」にしか
見えまい(シェーンコップ中将のような例外もあるが)。

長い間同じ格好をしていれば、それにあった風格・・・というより「イメージ」
が生まれる。それが、卿の「想像」の翼を押し込めているのだろうな・・・。

295 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/30 17:35

>>293
>知略を張り巡らせて戦う
・・・ふむ。卿が言う「知略を〜」というのが「戦闘」に関しての事ならば
答えは「否」だ。私は基本的に後方の人間であるからな。イゼルローン駐留
艦隊の幕僚を務めた時は、艦隊司令官のゼークト大将に進言をことごとく却
下されたし、そもそも私のした進言というのも常識論ばかりであるから
「知略」とはとても言えぬ。宇宙艦隊総参謀長を務めたときも、情報の選別
や補給の確保等は行ったが・・・我が主君に限っては、戦闘面の参謀は必要
なかっただろう?

だが、これが一般に「謀略」と言われる類のものであるなら・・・話は別だ。

例えばリップシュタット戦役時。レンテンベルク要塞陥落で捕虜にした、オ
フレッサー上級大将を無傷で敵・貴族連合軍に引き渡すことで、貴族に相互
不信感を与えオフレッサーは射殺された…「貴族のバカ息子ども」がこちら
の思惑通り動いてくれたお陰で、もともと希薄だった貴族間の協力関係を混
乱させることが出来た訳だ。
ヴェスターラント虐殺黙認も、貴族が民衆を虐殺するという映像を全土に流
すことで、民衆の支持を集めることが出来た。これがあったからこそ内戦は
早期終結に向かったといえる。

296 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/30 17:36

>>293 (続き)
その他にも色々あるが・・・やはり最も重要なのは死の床にあった皇帝陛下
を囮とした、地球教徒殲滅作戦であろう。私は、「存亡の危機にあった地球
教に皇帝陛下の死期が近い、と教えてやれば必ず崩ずる前の陛下を襲撃する
だろう」と考えた・・・そして彼らは私の考えどおり動き、滅びた。

帝国の秩序に挑戦する者を滅する事が、私の「戦い」なればこれが私の
「知略を張り巡らせて戦」った事例となろう。

ちなみに、「手玉に取る(取られる)」ということは特に無かった。誰か特
定の人物に対して謀略を行ったことはあまりないし、私に対する謀略が行わ
れた事もない(ラングあたりは私の排除も考えていたようだが、彼の場合は
謀略というより夢想だ)。

しかし・・・こういう言い方はあまり好かぬな。これは偏見なのだが、どう
も「手玉に取る」などという言い方は不真面目に感じられるのだ。艦隊戦の
ような派手さはないが、命のやり取りをしていることに変わりは無いからな。

297 名前:名無し客:04/01/30 19:44

公人であるあなたが、私人に戻る瞬間を端的に文章で表現してください。

298 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/30 20:17

>>297
>私人に戻る瞬間を端的に文章で表現

「玄関で私を待つ犬を見たとき」

普段、職務上様々な人間と会うが・・・皆、元帥・軍務尚書・謀略家・冷徹な
る義眼・ドライアイスの剣・・・などの言葉に象徴される「パウル・フォン・
オーベルシュタイン」の像に遠慮し、あるいは恐れながら接してくる。それ自
体は、私自身がそうなるようにしたのだし、国家運営上、軍のトップがそれな
りに恐れられているのも良い傾向である。

が、そういう私になんの遠慮もなく普段通りの自然体で接してくる犬を見ると
・・・やはり心が和むな。この瞬間が「私人」に戻る時であろうか・・・「彼」
の存在は思った以上に私にとって大事なものであるらしい・・・これに比べれば
柔らかく煮た鶏肉しか食べぬ事など取るに足りんことだ。

もっとも何かコトが起きればすぐさま「公人」に戻らねばならぬのだがな。

299 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/30 21:12

軍務尚書所感
さて・・・今日は1月30日。1933年のこの日、ドイツではアドルフ・
ヒトラー内閣が誕生した。彼は、ミュンヘン一揆の失敗からあくまでも法に
則って権力を得ようとし・・・実際、共産主義に対抗しようとした有力者達
の助力もあり、完全に合法的手段で首相に任命された。
この事実は、ゴールデンバウム朝銀河帝国のある有名な人物を思い浮かべな
いだろうか・・・?

そう、ルドルフ・フォン・ゴールデンバウム・・・銀河帝国の建国帝だ。彼
は宇宙海賊討伐の英雄として登場し、政界に転出後は雄弁家として頭角を現
し首相、終身執政官、そして皇帝となりおおせる。これは、軍人として勲章
を受け(といってもたかだか伍長だが)た英雄から政治家に転身、党首、首
相、そして総統に上り詰めたヒトラーと似通ったところがある。とくに政権
獲得後に行った人種政策…「ユダヤ人の最終的解決」「劣悪遺伝子排除法」
などが異常なまでの同一性を持っていることは驚愕に値する。そんな人物を
選挙によって承認したドイツ国民・宇宙連邦市民・・・人類は、何百年経っ
てもその本質は変わらぬものらしい・・・。

300 名前:アイゼナッハ:04/01/31 21:54

・・・・・・・・・・

301 名前:名無し客:04/01/31 21:58

AIによって完全自動化された無人戦闘艦を
今まで開発しなかったのは何故でしょうか?

302 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/31 22:28

>>300
300を空けておけば誰か来るのではないか、と思っていたが・・・
アイゼナッハ提督、卿が来るとはな・・・。ご家族は元気かね?








・・・・・・・・・・誰か、アイゼナッハ提督の副官を呼んできて
くれ。ジェスチャーで延々説明されても分からん。

303 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/01/31 22:58

>>301
>AIによって完全自動化された無人戦闘艦
ふむ。「無人戦闘艦」であれば、ないこともない。帝国軍も同盟軍も、
基本的にその艦艇は自動操縦が可能だからな・・・シヴァ星域の会戦で
も、イゼルローン軍が兵員数の不足を補うために全艦艇の一割を無人艦
にするという大胆なことをやってのけた。

が、現在の技術力ではその機動は単純なものにならざるをえん。無理を
すれば有人艦なみの動きをするものを開発できるかも知れんが・・・・
コストがかかりすぎるのだ。また、AIを無条件に信頼するわけにもい
かぬ。映画などでよく「人工知能の暴走」などが演じられるが、あれも
あながちフィクションとは言えぬところがあってな・・・制御不能に
なった軍隊ほど手に負えぬものはない。

卿の質問に答えるなら、
「単純な技術的問題」
「高度なAIを作るより、有人艦の方が安い」
「AIの信頼性にいささかの疑義がある」
ゆえに、今まで無人艦の本格的開発はなされなかった。今後もその可能
性はあまり高くあるまい・・・。

また、全てが無人艦となれば逆に戦争が頻発しないとも限らん。誰も死
なないのだから、いわゆる「銃後の悲劇」は回避されるだろう・・・が、
無人艦を作るにも費用がかかるし、修理・燃料の補給などのコストも馬
鹿にならん。それなのに戦争(戦闘)が多くなれば、その分の余計な出
費が増えるのは自明の理・・・国家にとって浪費以外の何者でもない。

これはうがった見方だが、「人が死ぬ」という事実があることで、一種
の「戦争(の多発の)抑止」につながっているのかもしれんな・・・・
皮肉で、しかも馬鹿馬鹿しいな話だ・・・。

304 名前:名無し客:04/02/01 14:12

消え入りたいくらい恥ずかしい思い出をこっそりと教えて下さい。

305 名前:◆eOZ5DRYICE :04/02/01 16:48

>>304
>消え入りたいくらい恥ずかしい思い出
(ある精肉店店主の述懐)
・・・・・・・・・・その日もいつものように一人の男が店に現れた。彼は
毎回毎回、一包みの鶏肉を買って帰る。なんでも犬にあげるのだそうだが、
もったいないことするもんだ。ま、それはともかくとして・・・あの人、冷
酷そうな顔だが、案外いい人なのかもしれないな。この商売、長くやってい
ると、なんとなく、買っていく人がなにを考えているか分かるもんでね・・・。
あの人はどこか「怖さ」の中にも・・・なんというのかな・・・よく分から
ないが・・・・とにかく悪人じゃないことは確かさ。毎週顔合わせてれば大
抵のことは分かるんだ。

だけど・・・今日ばかりはあの人が何を考えてきたのか分からなかったね。
普段は黒っぽい地味な服装で現れるのに・・・今日は・・・その・・・・・
「フリルのエプロン」を着けて来たんだ、しかも「ピンク」。なにかの罰ゲ
ームでもやらされているのかと思ったけど、いつも通り冷静な顔で「店主、
いつもの物を・・・」なんて言うもんだから、笑いをこらえるのに苦労した
よ・・・。

そんなこっちの様子を不審に思ったのと、ショーウィンドーに写った自分の
姿に気付いたのとどっちが早かったかねぇ・・・奴さん、エプロンを脱ぐと、
何事もなかったかのように金払って帰っていったが、俺は知ってるよ。いつも
真っ白な顔が夜でも分かるくらい赤くなってたことをね。こんな人が「悪人」
なんて思えないだろ?

・・・・・何日かして、ニュースを見たときは驚いたよ。画面にはあのお客さん
が写ってて、しかも「軍務尚書オーベルシュタイン元帥閣下」なんて紹介されて
るんだから。あのフリルのエプロンのお客さんが「冷徹なる義眼」・・・笑った
ね、もう大爆笑。しばらくして「閣下」がまた来たときも思わず笑っちまった。
さすがに怒鳴られるかと思ったけど、閣下はいつも通り無表情。

ま、その日から閣下が買っていく鶏肉の質が上がって、量も増えたから私としちゃ
文句はないんだけどね。


306 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/01 18:44

・・・なぜ私がエプロンをつけていたのか?卿の気に病むことではない。
が・・・
・私の犬は「柔らかく煮た鶏肉」かしか口にしない。
・その日はたまたま執事が寝込んでいた。
・調理に際して服を汚すのは本意ではない。
・我が家にあるエプロンは、はるか昔に母がつけていたものだけだ。
・私は連日の激務で多少疲れていた。
・・・後は察してくれ。

307 名前:名無し客:04/02/01 19:55

思わずワロてしまいました。
ご自分をフォローしないのが軍務尚書らしいですね。

ちょっとだけ国家公務員でない時のオーベルシュタインさんで接してもらえませんか?

308 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/01 20:06

>>307
>公務員でない時のオーベルシュタインさんで接してもらえませんか?
・・・不思議な事を望むな、卿は・・・。公務員でない時・・・


別に普段とあまり変わらないが・・・まぁ、たまにはいいか。ちょうど
休日だしな。

・・・・とは言ったものの・・・どうすればいい?軍務尚書でも元帥
でもない40男の相手をするのもあまり面白くないのでは・・・?

309 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/01 21:08

>>307 (もう一度)
・・・どうも「私人」として誰かと接するのは不得手でな・・・どう
接すればよいのか・・・情けない話だ。

>思わずワロてしまいました
そういうものなのか。あぁ、いや感謝す・・・ありがとう。しかし
・・・・ 笑 う な 。 隠れて笑ってくれ・・・

>ご自分をフォローしないのが軍務尚書らしいですね。
・・・あれ以上何か言うと、泥沼にハマりそうだったのでね・・・
あの店主は好人物だが、だからといって恥ずかしさが軽減されるわけ
でもない・・・

>>304があんな事を言うから・・・・・!!

310 名前:◆UYwMl8CsAs :04/02/02 12:32

教えて偉い人!
(歴史に詳しそうな人と、偉そうな人へのアンケートです)

ウチのクラスの生徒なんだけど、歴史が苦手って子が多くて、
テストの点数がすっごく悪いのよねぇ。歴史の先生が困ってるんでさー、
「歴史に興味を持たせるためのお知恵」を拝借させてもらえないかしら。

唐突なお願いで申し訳ないんだけど、よろしくお願いするわねー。

311 名前:◆cs4dKAGURA :04/02/02 12:34

>>310
それは一体誰の事ですか・・・?(汗

オーベルシュタインさんは誰の事だと思いますか?

312 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/02 17:01

気がついたら「指揮者」ゲームとやらに勝っていた・・・

>>310
これはた・・・いや、「先生」。わざわざの家庭(?)訪問恐れ入ります。
>「歴史に興味を持たせるためのお知恵」
ふむ。難しいな・・・確かに、教える側から見れば

「歴史的事象に対する関心を高め、わが国の歴史の大きな流れと各時代の
特色を世界の歴史を背景に理解させ、それを通してわが国の文化と伝統の
広い視野にたって考えさせるとともに、わが国の歴史に対する愛情を深め
国民としての自覚を育てる」(平成10年12月中学校学習指導要領・抄)

を目標としているのだから、生徒が興味を持ってくれなければ理解もなにも
あったものではありますまい・・・・

まず、生徒達はなぜ「歴史に興味を持たない」のか?これは貴女の時代の貴
女の国の教育方針に多少の問題が見受けられるようです。例えば「この時代
はこれらの人物の名だけ覚えさせるように」という指導が文部科学省から出
され、教師はそれに従わざるを得ません。これは教育の内容の平等、という
観点から見れば評価できますが、画一的・紋切り型の授業は生徒のやる気を
削ぎます。ただ年号やら人物の名、歴史的事象を詰め込まれたところで生徒
は楽しくありませんし、教師の側も面白くもなんともないでしょう。そんな
状況で歴史に興味を持つような物好きな生徒は僅か・・・「そんな昔の話、
俺には関係ないよ」という生徒のほうが多いのは当然です。

では、どうすれば良いのか?まず生徒達に「自分自身も歴史の中に生きてい
ること」を思い出させる事が重要でしょう。地域の歴史を調べるなり、家族
から昔の話を聞いたり、あるいは「私の歴史」(もしくは成長の記録や履歴
書など呼び方は自由です)といったものを作らせるのも一つの手かもしれま
せんな。

・・・実は私が今言ったことはすべて貴女の時代の「小学校」で行われてい
たことらしいのですが、8歳や10歳の頃にこんなことをやっても、あまり
実効性がないということもあるでしょう。高校生ぐらいになって、今一度こ
ういった取り組みをすればあるいは「これ面白そう!」という軽い気持ちか
らでも、歴史への興味が湧くかもしれませんな・・・どうも、他の「偉い人」
と似たような結論になっていそうで怖いのですが、私の知恵ではこれが限界
ですな。

313 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/02 17:04

>>311
ほう・・・これはフロイライン。風邪の具合はいかがかね?

>誰の事だと思いますか?
・・・・・聞きたいのかね・・・?まぁ、遅れをとっても、得意教科で挽回
すればよいのです。私も士官学校時代、白兵戦演習などではよい成績をとっ
た記憶がないですから。

314 名前:名無し客:04/02/02 18:04

もし薬師寺涼子みたいな女が、帝国の官吏or軍の幕僚にいたらどうします?

315 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/02 19:21

>>314
>薬師寺警視
・・・・まぁ、ちゃんと職務をこなしていれば問題はない。「ドラよけ」
などと呼ばれているが、彼女はあれで優秀な警察官だからな。あの頭脳を
持ってすれば、我が帝国の複雑な行政機構の中でも十分やっていけるだろ
う。

が、軍の幕僚というのは・・・・いささか問題があるな。なにしろあの気
性だ、ヘタに兵権を持たせると「勝てば官軍!」などと言い出して暴れそ
うだ。その上あの容姿・・・お調子者が彼女についていけば、大勢力にな
りかねん。皇位簒奪・・・とまでは行かぬまでも「ナンバー2」にはなっ
てしまいそうだ。なにしろ「あたしが通れば道理がひっこむ!」的な事を
言う女性だからな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・この地の住人の誰かに似ていないか?

とにかく、彼女が官吏や警察官であればそれでよし。もし軍人となっていたの
なら・・・憲兵隊にでも配属されてもらおう。これだけ人類社会が大きくなれ
ば、彼女の時代よりも「彼女向き」の事件が増えているやも知れんしな・・・
まぁ、なんにせよ泉田警部補のような「生け贄」や「お守り役」を見つけ出し
て捧げねばならんな・・・

316 名前:名無し客:04/02/02 19:40

>まぁ、なんにせよ泉田警部補のような「生け贄」や「お守り役」を見つけ出し
て捧げねばならんな・・・

ではフェルナー准将にでもやってもらいましょうか?(w


317 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/02 19:46

>>316
>フェルナー
・・・なんというか・・・彼がフロイライン・薬師寺の下につくと、
騒ぎが余計大きくなるような気がするのだが。二人そろって私の部下
にいたとしたら・・・・・・いや、やめておこう。彼らは優秀な人材
だ、為すべき事はちゃんと分かっているだろうからな・・・

318 名前:名無し客:04/02/02 20:04

>>316
やはり最強は後藤喜一警部補でしょう。


319 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/02 20:16

>>318
結局そこに行き着くのか・・・たしかに階級的には泉田警部補と同じだが、
そうなるとますます私の手にあまりそうな気がするな・・・。
大体おとなしく「生け贄」になる人物かね、彼が。

320 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/02 20:33

軍務尚書所感 (感想スレッド>781 フロイライン・麻宮に感謝を)

さて、れっきとした教師に「歴史に詳しい」と判断された以上、それらしい所を
見せねばなるまい。

西暦962年の今日「Heilinges römisches Reich deutscher Nation」(ドイツ
国民の神聖なるローマ帝国)・・・いわゆる神聖ローマ帝国が、オットー大帝の戴冠
により成立する。この国はゴールデンバウム時代の我が帝国に比べても諸侯の力が強
く、国家としてのまとまりがいまいち乏しかった。結果「大空位時代」や「カノッサ
の屈辱」などで帝国の勢威は衰えていくのだが・・・

それはさておき、この国は特殊な政治形態をとっている。皇帝の下に国家が統治され
る帝政国家なのだが、その皇帝が「選挙」で選ばれるのだ。といっても国民による総
選挙ではなく、4名の世俗の領主・3名の聖職者で構成される選帝侯による選挙だが。
その選帝侯の筆頭をマインツ大司教が務めていた、という事で帝国におけるキリスト
教の勢威を知ることが出来よう・・・そもそも国号の「神聖」からしてキリスト教を
信仰するという意味なのだから。

さて、その選帝侯に選ばれる皇帝だが、さぞ大きな権力を持っているのだろう、と
考えるとさにあらず。選帝侯達は「強い皇帝」の誕生で自分達の権力が損なわれるの
を恐れ、わざと無能な人物を皇帝に選んだ・・・国家運営を司る人間が、このような
有様とは呆れてものが言えぬ・・・(もっとも、この後選挙制度は有名無実化し、帝
位はハプスブルグ家が独占するようになるのだが)

名君も出、それなりに発展してきた帝国だが次第に停滞。「30年戦争」のころには
国力が低下して、ナポレオンの圧力にも抗しきれず皇帝フランツ2世が1806年、
自発的に退位。ここに神聖ローマ帝国は滅びた・・・もっともハプスブルグ家はこの
後も続くのだが。

この帝国の運命から分かることは、国家を率いる人物は、自分ではなく「国家全体」
を視野に入れて行動せねばならぬ、という事だな。その過程でどのような犠牲が出る
とも「最大多数の人民の最大級の幸福」を実現する為に・・・

321 名前:軍務尚書命令 ◆eOZ5DRYICE :04/02/02 21:00

>>320
第一行目:「フロイライン・麻宮」の「フロイライン」の部分を
脳内で「ヘル」に変換、もしくは削除することを関係諸官に要請
する。

322 名前:名無し客:04/02/03 03:33

私、ある国で総理やってます。
昔はけっこう人気あって、「感動した!」なんて言って
オバチャンたちをアヘアヘいわせたもんなんですが…
ここ最近、世間の私を見る目がなんか冷たいんですよね…
そりゃ私、根がタカ派でやる気満々なんですけどね。
でもなんかみんなの視線がシラーとしてんですよねぇ…(吐息
そこで相談なんですが…ここらで一発以前のように
国民のハートをゲッチュしたいんですが…なんかいい方法ありませんかね?

323 名前:名無し客:04/02/03 18:31

このスレの1に何か一言。
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1075209456/

324 名前:名無し客:04/02/03 18:33

カイザースレにも名前が出ていた、ケマル・アタチュルクについての感想をお願いします。

325 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/03 18:46

>>322
>某国総理
・・・ふむ。まず最初に「ドライアイスの剣」に「国民のハートをゲッチュ」する
方法を聞くということが、どれだけ的外れな事かを考えるべきだな。

・・・しかしまぁ、訪ねていただいた以上、お答えするのが礼儀であろう。
まず民主国家の政治家にとって大切なことは、「いかに国民の利益を守るか」
だ。この点はよろしいな?つまり民衆の人気者になりたいのなら自分がどれ
だけ「国民の利益を守るのに役立つか」ということをアピールせねばならない。
例えば「税率を大幅に引き下げます!」等が安直で分かりやすいが・・・・
卿がこれを実行し、人気を得たとして、それで「政治家」といえるのか?

「人気を得たい」=「まだまだ権力を握っていたいという欲望」

ではないのかね?だとしたら卿は同盟の「政治業者」となんら変わることはな
い。卿が「タカ派」的政策を信念に基づいて採っているのなら、国民の支持に
囚われすぎることなく、それを推し進めればよい。たとえ今は理解されず、失
脚したとしても・・・卿の政策が真実正しければその旨は後世に明らかになろ
う。間違っていたなら、卿は民主主義の大原則に従って国民の審判を受けたと
いうだけの事。民主国家の為政者としては、本望であろう?

326 名前:冷徹なる義眼 ◆eOZ5DRYICE :04/02/03 18:56

こういう場合はトリップのみで話したほうがよいのだろうか?

>>323
まずは卿に一言。いきなり「異世界」の話を持ってくるな・・・まぁ良いが。

別段何も言うべきことはない。いや、「彼」のレスは素晴らしいものである、
とだけは言っておこう。

「私」と「彼」は同一人物であって、他人。彼は私であり、私は彼であると同
時に、彼は私ではなく、私は彼ではない・・・なにか哲学論争のような言い方
になってしまったが・・・まぁ、そう言うことだ。

327 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/03 19:20

>>324
>ケマル・アタチュルク
ふむ・・・「トルコ近代化の父」か。7歳で父と死別、母は彼を聖職者としようと
するも本人はコーランの暗誦を嫌って登校拒否。その後オスマン・トルコ帝国の軍
人となり、あのチャーチルが率いる10万以上の英国軍とダーダネルス海峡で戦い、
装備の劣るトルコ軍を指揮して撃破。首都を救い、国を救った英雄となる・・・その
後、第一次世界大戦の敗戦後、事実上分割されていく祖国を見た彼はついに惰弱な皇
帝を廃し、独裁権を握る。彼が国民に示した「諸君らはイスラム教徒である前に、カリ
フ(皇帝)の臣下である前に、『トルコ人』なのだ」という精神は、賞賛に値しよう。

彼は15年ほどしか政治を行えなかったが、その間にトルコは世界から完全に取り残
された後進国から、大いに発展し、「普通の」国力を持った国となる。一人でそれを
なしとげた彼の力量には驚愕するばかりだ。

下層社会から頭角を現し、国家を救い、帝政を打倒し、新たな体制を立て、国民を救っ
た。「トルコ共和国」の支配者をこう呼んで良いのかどうか、判断に迷うが・・・彼も
また我が皇帝と同じく「名君」の称号に相応しい人物である。

328 名前:名無し客:04/02/03 19:58

フィクション&ノンフィクションの中で、最も興味深いアウトローは?

329 名前:名無し客:04/02/03 20:24

ラグラン・グループのチャオ・ユイルンと陰謀合戦して勝つ自信はありますか?

330 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/03 20:46

>>328
「アウトロー:法律を無視するもの、または法秩序からはみ出たもの。無法者」
で、あれば私の答えもおのずと分かるだろうが・・・本質的な意味でのアウトロ
ーに関しては、その検挙率以外に興味はない。

が・・・例えばこの一刻館に事務所を構える魔道探偵などは興味深いな。まぁ、
彼を「アウトロー」と定義していいものかどうか、いささか迷うのだが・・・
警官を張り倒したりしている以上、そう呼んでもさしつかえなかろう。
彼の生命力には驚嘆するのみだし、その行動様式も非常に興味深いからな。

331 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/03 21:08

>>329
>チャオ・ユイルン
ふむ・・・地球が宇宙の中心で、植民地星を搾取していた時代の人物だな。
「メフィストフェレスから表彰状を授けられてもよいほどの周到さ」で「下
級悪魔も鼻白むほどの辛辣な策謀」を弄してのけた、地球政府打倒の立役者
の一人だ。優柔不断な指導部を「地球のスパイ」として処分し、互いに不仲
だった敵の有力な提督たちを疑心暗鬼に追い込んで殺し合わせ、地球軍の実
質的な指揮系統を破壊、反地球軍の勝利に大いに貢献した。

さて、その彼と「陰謀合戦」をして勝てるか・・・だったな。正直に言って
「微妙」といったところだ。私も彼も策略を練る能力は同等だろうし、理想
のためには手段を選ばぬ、という点も一致している。同じような人間が相対
した場合、容易に決着がつかぬ場合が多いからな・・・たとえば我が皇帝と
ヤン提督のように。

互いに次に出すであろう策略が予測できるからその対抗手段を、考え出せる
・・・が、これではそのうち打つ手もなくなり、いわゆる千日手の状況に
陥ってしまうだろうから。

ゆえに、勝つ自信はあまりないが、負ける気もしない、というのが答えにな
るか。

332 名前:名無し客:04/02/04 13:13

閣下はどうして閣下なんですか?

333 名前:名無し客:04/02/04 17:38

もし閣下の同僚に「七都市物語」のユーリー・クルガンがいたらどう感じますか?
(同属嫌悪?)

334 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/04 18:00

>>332
・・・それは、なぜ「閣下」という敬称があるのか、という疑問か?
それとも「アンタみたいな奴がなぜ閣下の身分までなったのだ?」という
問いかね?

前者であれば、閣下というのは「楼閣の下」という意味であり、大体は
勅任官・親任官及びそれに準ずる地位の者の名の後に付ける敬称だ。軍
隊でいうならば将官以上、官庁では閣僚や大使クラスの人間がこう呼ば
れるな。

私は軍務尚書・帝国元帥という職務と階級を有しているが、これはどち
らも皇帝自らが任命する勅任官である。ゆえに私は「閣下」の敬称を受
けているのだ。

卿の問いが後者の意味であれば、実力と運の賜物だ。
私はそれなりの実力を有していると自負しているが、同時代にラインハルト・
フォン・ローエングラムという人物が存在していなければ、ここまでの栄達は
なかっただろうからな。

335 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/04 18:23

>>333
>ユーリー・クルガン
・・・別段なにも感じぬな。いや、彼の能力に対して賞賛の念を感じは
するのだが、私人としてどうこうとは思わん。

それと卿は私と彼を同属というが、それは違う・・・まぁ「当たらずも遠
からず」といったところか。彼は純軍事的な意味での「策士」だが、私の
場合は「純軍事的能力」はさほど高くない・・・我が主君や諸提督に比べ
るとな。私が行う「策略」とは国家の安定、を念頭に置いたものであり、
ともすれば「陰湿」といわれかねぬものである。この辺りに同じ「策略家」
とは言え、彼と私の違いがあるだろう・・・。

・・・実際同じ職場にいれば、少なくとも向こうは隔意ある態度を崩すまい
・・・私も侮蔑されぬ程度には、動くがな。

336 名前:名無し客:04/02/05 17:25

「自由」というやつの持っている怖さ、を語って下さい。

337 名前:名無し客:04/02/05 17:28

オーベルシュタインさんの「心の神殿に住む女性」とはどんなものですかね?
やっぱり母親?

338 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/05 18:01

>>336
自由の怖さ、か。
どうも誤解されがちだが、本来的な意味での「自由」はなにも怖いものではない。
怖いのは「自由を履き違えること」だな。旧王朝では「国民の自由」など無きに等
しかったが、ローエングラム王朝でそれが認められつつある現在・・・「自由」と
「身勝手・我儘」を混同してしまう者が少なくない。

こういう場合、よく例として引き合いに出されるのは「言論の自由」だな・・・旧
王朝下では政府批判は死に直結していたが、ローエングラム王朝の下ではある程度の
言論の自由が認められた(不敬罪は除くが)。国民が権力機構を堂々と批判できるよ
うになったわけだ。勿論、政府批判自体は、なんの問題もない。民衆の不満を知るこ
とで、それが爆発する前に対処できるし、常に批判にさらされる事で為政者の側にも
緊張感が出て良い。が・・・・それが組織批判にならまだしも個人攻撃になると考え
物だ。その職務上の行いを批判するのなら構わぬのだが、追求がエスカレートするあ
まり、ごく私的な事柄についてまで批判にさらされてしまうことがある。

これは「怖い」な。どのような高官であれ、職務を離れれば一人の人間・・・公にさ
れたくはない事もあろう。それを「言論の自由」の名の下に白日にさらされては・・・
「国民の自由」の一つであるだけに、扱いが面倒だ。将来「銀河帝国憲法」が制定され
る時には「言論の自由」の条項に「公序良俗に反しない範囲で」の一文をつけるべき
だろう。

339 名前:名無し客:04/02/05 18:06

「でたまか」シリーズのアウトニアという国家についてどう思いますか?
厳密な目で見ると、いろいろ突っ込みどころがありそうですが。

340 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/05 18:12

>>337
>心の神殿
・・・・・そんなものはない。ゆえにそこに住む女性も、存在しない・・・
今はな。たしかに私にも母親はいた、当然だがな。しかし、40目前の男が
いつまでも母の面影を「心の神殿」とやらに住まわせておくのもおかしかろ
う・・・?

・・・母親といえば、前王朝時代の宇宙艦隊司令長官、ミュッケンベルガー
元帥の旗艦「ヴィルヘルミーネ」は彼の母親の名だそうだ。壮年で堂々たる
風貌を持つ「栄光ある帝国元帥閣下」の旗艦の名が母親の名・・・それを孝
心ゆえと見るか、単なるマザー・コンプレックスと見るか。解釈は卿の自由だ。

341 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/05 18:52

>>339
>アウトニア王国
アウトニアは、マガザン帝国の勢力下のある辺境国家。マガザン帝国はローデス連合
と対立しているが、両国の間には航行不能領域が広がっていて、艦隊が通れるのは桃
星空域と「アウトニア回廊」だけ(もっともここは戦艦一隻がやっと通れる『モグラ
の穴』だが)・・・自然、アウトニアは帝国の盾としてローデスと激戦を繰り広げて
いた・・・筈が、この「激戦」が全て「やらせ」だった訳だな?

「帝国もローデスも辺境で起きる小競り合いの結果など大して気にしない。ならば命
がけで戦うなんて馬鹿らしい。じゃぁお互いに本国への面子を守るために『模擬戦』を
やって、それらしく見せていればいいじゃないか」という理由らしいが・・・合理的な
選択であろう。たしかに帝国との同盟に反しているし、援助金を受けるがごときは国家
的詐欺だ・・・が、国家は「国民を守るもの」。無駄な戦死者が出ず、なおかつ誰の面
目もつぶさないこの方策は、アウトニアにとって最良の選択であったろう。この策を考
えだした人物達には、立場を超えて尊敬の念を感じる。

だが、少々「甘かった」のも事実・・・いくら「演技」とは言え「戦場」に立つ以上は
最悪の事態を想定していてしかるべきなのだ。敵が「本当の戦争」を仕掛けてくるとい
う事態を・・・それを想定せず、万一の実戦の準備もしていなかったのは「甘い」と
言わざるを得ない。が、その後の戦い方やアウトニア王国が進んでいった道を見ると、
本当に「イイ国」だ、ということが分かるな・・・。

342 名前:ケンシロウ:04/02/05 21:04

お前には地獄すら生ぬるい。

343 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/05 21:21

>>342 ケンシロウ
・・・ほう。確かにな、卿の言うことももっともだ。
大神オーディンが私を罰しようとするのなら、卿と同じ事を言うやも知れぬ
な・・・・。

だが、私は気にしない。私は私自身の信念に従って生きてきたまでだ、他人
にとやかく言われる筋合いはない。

私のとった策で多くの人間が死んだことは承知している・・・だが、それに
よって国家秩序は守られ、払った犠牲よりもはるかに多くの命が救われた。
もちろん、それを免罪符にするつもりはないが・・・非難は当然であるし、
犠牲になった者たちの遺族が私を恨み、地獄や煉獄・・・あるいはそれより
も酷い所へ行け、と言うのなら、甘んじて受けよう。私は後悔せぬ。

だが・・・暗殺拳・北斗神拳の使い手たる卿に、言われるのは不本意だな。
卿には卿の、私には私の「正義」があり、それを守るため我々は他人を殺め
た・・・卿に私をとやかく言う資格は、あるまい・・・

344 名前:339:04/02/05 21:58

では、そのアウトニアの総司令官をやっている
マイド・B・ガーナッシュについてはどう思われますか?

皇帝ラインハルトや帝国の双璧及び諸将、
あるいはヤン・ウェンリー、ユリアン・ミンツともまた違うタイプの戦略家と思われますが。


345 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/05 22:44

>>344
>マイド=B=ガーナッシュ元帥
彼に関しては>>150でも多少触れているが・・・やはり敵に回したくない人物
の一人だな。彼と相対するとなると、実戦にせよ「陰謀合戦」にせよ・・・・
精神的疲労感が限りなく大きそうだ。

間違いなく好青年であり、その大切なものを守ろうとする姿勢には共感を覚え
るが・・・特筆すべきはやはり「イイ性格をした」作戦の数々だろう。心理作
戦と言えば戦術の基本であり、彼に限らずどのような指揮官でも用いるものだ
が・・・彼の場合は「極力誰も傷つけない」を基本としており、士官学校で習
うようなモノとは訳が違う。おそらく彼と戦えば双璧であろうが、魔術師だろ
うが天才だろうが、あっさり引っかかってしまうのではないだろうか?

これは能力の問題ではなく、「真面目」な軍人の思考と「楽しい軍隊」アウト
ニア軍の違いからくるものだろうな。ある意味で「天才」と言ってよいだろう。
同盟軍に彼がいなくて良かった・・・帝国軍も敗北はしないだろうが、ヤン提
督と戦うのとは違った意味での苦労を強いられそうだからな。

346 名前:名無し客:04/02/06 21:13

バーミリオン会戦後に、ヤン提督を帝国大学史学科の
教授か何かにしてしまった方が、八方丸く収まったのではないかと
思ってみたのですが、どうでしょうか?

347 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/06 22:38

>>346
>ヤン提督が帝国大学教授
確かにヤン提督個人の「幸福」は確保されるな。帝国大学に納められている多くの
文献を見ればヤン提督のように歴史を好むものは、感激の涙を流しすぎて枯死する
やもしれん。

・・・教授にも二種類ある。専ら学生に知識を授けることを目的とするタイプと、
自分の知識欲を満たすために研究に没頭するタイプの二つだ。提督の場合は、おそ
らく後者だな。彼のことだ、同盟では手に入らないような資料に囲まれて、至福の
時を過ごすことだろう。

が、それで「八方丸く収まる」かというと・・・微妙だな。帝国を悩ませた張本人
が「皇帝陛下のお膝元」にいるのは何かと神経を使うし、「ヤン艦隊」の面々もヤ
ン提督を無理にでも連れ戻す・・・とまでは行かなくとも、なんらかのリアクショ
ンを採ることは十分に考えられる。そしてなにより我が皇帝が一番不服であろうな
・・・あの方は、同盟降伏後もヤン提督と決着を付けることを望んでいた。あるい
は自らの幕僚に加えようとも・・・そのいずれも実現せず、ヤン提督が帝国大教授
として「引退」したとなれば、我が皇帝はいささか矜持を傷つけられたように感じ
るのではないか。それは陛下の(と言うより臣下の)精神衛生上良くない。

・・・・・「余も彼の講義を受ける!」などと陛下がおっしゃりそうで怖いな。

卿の着想はなかなか良かったし、ヤン提督としては願ってもない「未来」だった
ろうが・・・やはり彼には「運命」通りの生を生きてもらうしかなかろうな。

348 名前:名無しの悪魔使い ◆DeviLrsEg2 :04/02/06 22:57

>>347
>・・・・・「余も彼の講義を受ける!」などと陛下がおっしゃりそうで怖いな。
それはそれで見てみたいと思います。
しかし、周りが放っておけないとは、ヤン提督は不幸な人なのでしょうね。
自分で周りを動かせるだけの資質を持ちながら、ここまで周りに振り回された人生というものも
なかなか無いと思いました。

349 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/06 23:14

>>348 悪魔使い氏
確かに、彼のような人生はなかなか無いな。彼は「自分で歴史を作る」
ことの出来る能力を持った人間だった。だが卿の言う「周りに振り回
される人生」、果たして提督にとって不幸なものだったかな?

例えばバーミリオンで我が皇帝にトドメを刺さず、降伏した政府の停
戦命令に従った(振り回された)ことなどは、彼の「民主主義者」と
しての主体的な選択だったであろうし、我々と戦う中で、様々な戦略
的選択を狭められていたときもその中で、一番効率的な策を考え出す
ことに知的な喜びを見出していただろう。もっとも、彼はこれを「軍
人の救いがたい性質」などと言っていたが。

話が少しそれたか・・・とにかう、私はヤン提督を不幸とは思わない。
ヤン提督にはどうも、進んで「振り回された」感がある・・・「軍人
は軍務のことだけを考えていれば良い」とな。それに、そう言った状況
を彼なりに楽しんでいた節があるような気もするのだ・・・。

そう思う明確な根拠などないがな・・・来訪に感謝を。

350 名前:名無し客:04/02/07 00:33

「グリーンヒル大尉のエロ画像きぼんぬ……と。」

レ''" r'゙ 」 );ァ'"  'ー''"'"アン'シィ,:リ ハ リ     ,、-''´ ̄ ̄ ̄`¨`ヽ、
レ,  | (r' ,レ'    ‐-、     イ ノレ'    /   ,ィ        `ヽ、
イ , j、_` ゙ ;'   てi``   ___ f゙´     、.」  _テ' ,ィ ノ        ヽ,
f/イ;'゙ /!  ;'        ,r;<`,ン゙       7;ィ /`ー'_,ィリ_ノ_        ゙!
(( l / l          i` r'゙        V' /_    ''7゙ィノィ ,ィ'     ,|
`、 ;' :!    _  ':、__;' ノ         ,i リ __゙;;ミュ  __ '´ (    ハ
::::`、i ::l,    `\ミュ /          Vi  ー'ン)  'ー-`ヽ 〉    ノ
:::::::ミ、 :::゙:,   `ー` /           _,」;'      「'-ヘ ` トェ. 、 イ
:::::::::} \::゙>、   ,r'゙`'-、        _,、r'゙ .:|   (  ,      ,レ'ィ )ッリ
:::::::::゙ト、 `'''「i`7´.::::::::.. `'ー、_、--─::'":/.: ff゙l   、 ` ゙       ' )ノ,ノ''゙´ 「流石だよな、お前」
:::::::::::l, ゝ、_,ィ リ{::::::::::::::::::::.... `ヽ;:::::::::::/.:::: ゙i, i   、`_‐-:   ,r' ーイ(
:::::::::.. \ _,ィ仆}:::::::::::::::::::::::::::::....ヽ;::::::i;::::∧ ゙:、!      _,、ィ'ィン゙リ-、_
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351 名前:名無し客:04/02/07 00:34

/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ゲェッ!パウルのアイコラじゃ〜!はわわわ……音がとまらぬ…

   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
レ''" r'゙ 」 );ァ'"  'ー''"'"アン'シィ,:リ ハ リ     ,、-''´ ̄ ̄ ̄`¨`ヽ、
レ,  | (r' ,レ'    ‐-、     イ ノレ'    /   ,ィ        `ヽ、
イ , j、_` ゙ ;'   てi``   ___ f゙´     、.」  _テ' ,ィ ノ        ヽ,
f/イ;'゙ /!  ;'∪      ,r;<`,ン゙       7;ィ /`ー'_,ィリ_ノ_        ゙!
(( l / l          i` r'゙        V' /_    ''7゙ィノィ ,ィ'     ,|
`、 ;' :! ∪   _ ':、__;' ノ         ,i リ __゙;;ミュ  __ '´ (    ハ
::::`、i ::l,    `\ミュ /          Vi  ー'ン)  'ー-`ヽ 〉    ノ  なにやってんの!
:::::::ミ、 :::゙:,   `ー` /           _,」;'      「'-ヘ ` トェ. 、 イ
:::::::::} \::゙>、   ,r'゙`'-、        _,、r'゙ .:|   (  ,      ,レ'ィ )ッリ
:::::::::゙ト、 `'''「i`7´.::::::::.. `'ー、_、--─::'":/.: ff゙l   、 ` ゙       ' )ノ,ノ''゙´
:::::::::::l, ゝ、_,ィ リ{::::::::::::::::::::.... `ヽ;:::::::::::/.:::: ゙i, i   、`_‐-:   ,r' ーイ(
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352 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/07 00:41

>>350-351
・・・憲兵隊、ここにヤン艦隊の重要人物が二人いる。速やかに捕縛し、
尋問した上で丁重にお帰り頂け。

353 名前:名無しの悪魔使い ◆DeviLrsEg2 :04/02/07 11:55

>>350-351
閣下には申し訳ないと思いつつも思わず笑ってしまいました。
人類が銀河に充満するようになってもやってることは変らないんですね。
恐らく頭数が増えた分、その量も比例して増えてるんでしょうね。
今の時点でも全ての情報をコントロールすることは不可能なのに、
帝国や同盟も流れては困るものが大量に出回っていてさぞや大変だと思います。

閣下はその手の自由をどこまで許容なされますか?

などとと言う自分も、変なメールを受け取って以来悪魔と遭遇するようになったり、
携帯しているコンピュータにインストールしたプログラム(メールの添付)を使って
悪魔と交渉したり召還出来るようになってしまいました・・・。

それでは閣下。
お休みの間、悪魔に体を乗っ取られたりせぬようお気をつけて・・・。

354 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/07 17:00

>>353 悪魔使い殿
>人類が銀河に充満するようになってもやってることは変らないんですね。
ふむ。個人レベルではともかく「人類」という種、全体で見ると・・・学習能力とい
うものは存在しないらしいのでな。そんなものがあれば、戦争などとうの昔に無く
なっているだろう・・・

>その手の自由をどこまで許容なされますか?
ふむ。>>338でも述べたように我が帝国ではある程度の「言論の自由」は保障されてい
る。しかし、「帝国」という国家体制を採っている以上、皇帝陛下やその一族に対する
不敬な言動は看過できぬ。また、個人に対しても言われなき中傷や、著しくその名誉を
傷付けるがごとき言動も厳に取り締まらねばなるまい。

では、どこまで許され・・・どこからが「罪」となるのか・・・それは一概には言えん。
ケース・バイ・ケース、というやつだな。とりあえずは「公序良俗」に反するか否か、
が基準になるだろうが「公序良俗」自体が、その時々の情勢で変わりかねぬ物なのだ。

とりあえず、卿が笑った二つの書き込みについて判断するのであれば・・・
>350は罪である。帝国と同盟とを問わず、軍の士官たるものには節度ある態度が
求められるのだから。
>351は・・・まぁ、よい薬になるだろう。これに懲りて二度とやらぬことだ。

>変なメールを受け取って以来悪魔と遭遇
・・・よくは分からぬが、悪魔が情報端末を通じて現れるのかね?危険だな・・・
気をつけるとしよう。

355 名前:名無し客:04/02/07 23:17

パトレイバーの後藤隊長の話題が出ていたみたいですが、
もし彼を抜擢するとしたら、やはり同盟のヤン提督対策に
使うのでしょうか?

356 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/08 00:40

>>355
そうだな・・・>>64のあたりで多少述べている通り、彼は私の見る限り最高級の
策士だ。ヤン提督のように(ある意味での)派手さはないが、彼が行動の端々に、
その高い能力をかいま見ることが出来る。

さて、実際に彼を抜擢した場合の処遇・・・だったな。
たしかにヤン提督対策、というのも考えられる。しかし・・・彼の能力は、どう
も「我々の世界」向けではないな・・・純粋な「策謀能力」で考えれば、提督と
比べてもそう遜色はないのだが・・・彼の生きた時代が、我々と全く違いすぎる
のだ。仕方ない事だがな・・・こう、改めて考えてみると、彼のような者が直属
の部下にいた場合、様々な苦労を背負い込みそうだ・・・。

彼は特車2課第2小隊長・・・つまり実戦部隊の指揮官である。第2小隊は、問
題警官と即席警官の寄せ集めであったが、彼の下、多大な功績を残した。それだ
けの統率力を持った彼になら、一個艦隊を預けられよう・・・彼には今まで同様
前線で力を発揮してもらいたい。

・・・今さらながら、警視庁首脳部がなぜ、彼を左遷したのか。それに福島課長
がどれだけ苦労したかが、よく分かるな・・・・。

357 名前:名無し客:04/02/08 23:11

辻政信、牟田口廉也、富永恭次の三将について何か一言。

358 名前:名無し客:04/02/08 23:27

「十二国記」の延王尚隆について何か一言。

359 名前:名無し客:04/02/08 23:29

普段から、料理は全てご自分でしているのですか?
ご自分の自慢の料理について何か一言。

360 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/09 00:51

>>357
・・・日本陸軍の名誉のためにもう少し、マシな人間を選んでやろうなどとは考
えなかったのか、卿は・・・。

>辻政信大佐
「作戦の神様」だな?確かに優秀な軍人だったようだが・・・「優秀な参謀」と
言えるかどうか・・・「刻苦勉励」といわれるような生活をし、享楽や贅沢を嫌
う「武人の鑑」とも言える人物だったそうだが、しばしば指揮系統を無視するか
のような挙に出た。優秀であり、「立派な軍人」であるがゆえに自らの意思を無
理にでも押し通そうとするなど、愚の骨頂。狭量すぎるところも見受けられる。

また、その自らの意思(作戦)もノモンハンで慎重論を唱える司令部を論破し、
強攻策に転じさせた挙句、一個師団壊滅の大敗を喫するなど失策も目立つ。

・・・彼について一言だったか?では、第25軍司令官・山下中将の彼に対する
評価の一節を借りよう・・・「我意強く、小才に長じ、所謂こすき男」

>牟田口廉也中将
「愚将」。この一言に尽きる。上記の辻大佐には多少なりと見るべき点もあった
のだが、この男に関しては見事なまでに肯定材料がない。彼の代表的戦いはやは
りインパール作戦だが、その作戦の杜撰さには唖然とするのみだ・・・・・・。
インパールの地は険しく、戦場での補給は不可能といわれていたが、それに対す
る解決策として彼が考えたのが「弾薬・食料は全て歩兵自身が携行する」・・・
日本陸軍が伝統的に兵站を軽視していたことは有名だが、それにしてもこれは酷
すぎる。歩兵が持てる補給物資の量はせいぜい3週間分・・・つまりこの期間で
作戦を完了させなければならなかった訳だが「皇軍不敗」の神話が崩れていた当
時に、3週間でインパールを制圧できると考えた彼の脳内はどうなっていたのか
・・・。敗色濃厚だと気付くと、一目散に退却し、しかも戦後は自己弁護にのみ
汲々としていた・・・その「強さ」には感心するが、ある意味哀れな人間だな。

>富永恭次中将
指揮官の風上にもおけぬ。「お前たちだけを行かせはしない。最後には自分も参謀
長の操縦する飛行機に乗って、お前たちの後に続く」と言っていながら、米軍がル
ソン島に上陸すると、部下を見棄てて台湾に逃亡した・・・情けなさ過ぎる。逃げ
るのであれば指揮官として、命を賭けてでも部下を連れ帰る、ということが出来な
かったのだろうか。

・・・イゼルローンから逃亡した私の言える事ではないかも知れんがな。

残りの二つ中については今日中に答弁するので、暫時待たれよ。

361 名前:名無し山羊 ◆clHeRHeRHo :04/02/09 01:20

結局、こちらの方が話しやすいのでこちらで失礼する。

>辻
少なくとも最前線には出てくるので、兵卒からの評価は意外と悪くなかったらしいが………

>牟田口
>愚将
むしろ畜将で良かろう。それで駄目なら犬畜将だ。
「ビルマの山にはあんなに草生えてるんだからそれ食えば無問題」
とか
「いちいち補給を気にしないと戦争できんようでどうする」とか。
しかも戦後はビルマ戦没者慰霊会の席で「俺は悪くない、悪いのは佐藤山下柳田だ」とぶち上げる「糞」度胸。

>富永
牟田口と関連する話だが、イ号作戦反対派の稲田正純南方総軍副長転出に
前後して、当時陸軍省人事局長だった富永に牟田口連也がさかんに私信を出していたという話が残っている。

戦後シベリアに抑留されたのも「いい気味」としか言えんな。


ではその日本陸軍の名誉のために、かの陸軍の名将を何人かあげてみて欲しい。

362 名前:名無し客:04/02/09 04:21

山下奉文・今村均・加藤建夫について私見はありますか?

363 名前:名無し客:04/02/09 04:25

海軍だけど
笹井醇一・坂井三郎・鴛淵孝
は甲乙付け難い人材ですがあえて独断の偏見で甲乙付けてください!

364 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/09 15:25

>>358
>「十二国記」の延王尚隆
十二国の一つ、雁国の王・・・で良いか?どうも情報部をもってしても彼に関する
・・・というより「十二国」の世界に関する資料がほとんど見当たらないので、私
の理解に間違いがあった場合は・・・申し訳ない。

彼に関する評価は「バカ殿」「名君」「のんき者」「オヤジ」など種類が豊富で枚
挙に暇がないがこれは彼自身が多くの人間に支持されている(あるいはただ単に興
味をもたれている)事の現れであろう。

有能なのは、その王朝が開闢以来500年間安定して続いていることからもよく分
かるが、反面「雁(自分の国)を滅ぼしてみたくなる」などと言う等、一種の
「あぶなさ」が付いてまわる上に、それを意図的にやっている節もあるな。いざと
いう時に頼りになる・・・というより、いざという時に「しか」頼りにならないと
いう評も聞く。

何か一言か・・・彼が何を見ているのか、が少々気になるな。彼に仕えてみれば、
意外に面白いかもしれん。

365 名前:◆eOZ5DRYICE :04/02/09 15:25

>>359
(オーベルシュタイン家執事・ラーベナルトの回想)
旦那様が初めて厨房に立たれたのは、私が体調を崩して寝ていたときですね・・・
食事の配達を手配しようとしたのですが「材料があるなら、私が勝手に作る」と仰
いまして。普段厨房に立たれたりしない方ですから、私の不安が顔に出たのでしょ
う・・・「士官学校で一通りは学んだ」と、いつも通りの口調で言われると、私を
厨房から追い出して、私の寝室に押し込められてしまいました。

しばらくすると、旦那様自ら私用の食事を運んでくださいまして、恐縮するばかり
だったのですが・・・よく見るとおかしいのです。その食事・・・「おかゆ」とか
言いましたか・・・を作る為の物など、我が家にはどこにもなかったはずなのです。

旦那様は鋭いお方、私の疑問を感じられたのでしょう「配達を頼んだ」と短く仰ら
れてすぐに部屋から出て行かれました。(どうも様子がおかしい)・・・そう思っ
た私が後で食堂の方を覗きますと・・・なんと申しますか・・・その・・・・

肉料理・・・・・だと思われる「 黒 い 何 か 」を、いつも通り淡々と食べ
ていらっしゃる旦那様の姿が、ありまして。

翌朝、なんとか回復した私が朝食をお作りすると「お前は偉い」と一言仰られてか
ら出勤なさいました。それからですな、旦那様が、時々厨房に立たれるようになっ
たのは。失礼な言い方ですが、素人にしてはなかなかの腕前になっておいでです。

得意料理は、鶏肉料理ですか・・・いろいろお作りになられますが、犬用に作られ
た「鶏肉煮込み」が一番美味しかったのは、やはり旦那様の心情を表しているので
しょうか?

366 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/09 15:28

>>361 名無し山羊氏
卿か・・・歓迎しよう。

>三将
確かにガダルカナルまで出て行った気力は認めるが、その「作戦指導」が
遮二無二「督戦」一本では・・・人格と軍人としての器量は別だな。

しかし、「畜将」は言い得て妙であるな・・・が、犬畜将では犬に失礼では
ないかね?

>日本陸軍の名将
・・・ふむ。太平洋戦争期の陸軍にはあまり詳しくなくてな・・・少し時代
を遡っても良いだろうか?

例えば日露戦争で満州軍総司令官を務め、日本陸軍最高の将軍」との評価も
ある大山巌元帥などだな。彼は外見はいわゆる「鈍そう」なものだが、それ
に似合わぬ緻密な戦略眼を持ち、兵と同じ苦労を出来る(兵と同じ粗末な食
事を食すなど)人物だった。

もっとも、彼がなにか具体的な名作戦を作り上げたわけではなく、名参謀・
児玉源太郎がそのほとんどを立案したのだが、軍部内ではやや「非主流派」
に近かった児玉を登用し、自由な手腕を振るわせた大山元帥は先見の明が
あったと言える。自らの力で敵を倒すのも名将だが、彼のように組織をうま
く動かすことで勝利を得る人物もまた紛れもなき名将であろう。

残り二つについても今日中に回答するので、暫時お待ちいただこう。

367 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/09 16:05

>>362
>山下奉文大将
「マレーの虎」か。私の乏しい知識でも知っている、太平洋戦争期の日本陸軍
屈指の名将であるな。

当時の陸軍に蔓延していた精神主義や「玉砕」を嫌う合理主義者である「軍人」
だな。他の指揮官が「武人」「古武士」「狂戦士」タイプだったのとは一線を
画している。

・・・・・間違ってもシベリア超特急などには乗っていまい。

>今村均大将
・・・仁将とでも言おうか。戦争初期にはジャワ派遣軍司令官として、当時の
日本軍としては「珍しい」善政を行い、後に第八方面軍司令官としてラバウル
で健闘した。が、特筆すべきは戦後、裁判で刑に服した後。彼は日本の刑務所
に入れられたにも関わらず、ラバウル付近の島で服役している部下たちの身の
上を心配するあまり、その部下たちのいる刑務所へ転所を願い出る・・・
マッカーサー元帥をして「真の武士道に触れた思い」と言わしめたこの行動に
今村均という人物の「心」を見ることが出来よう。

牟田口将軍に、彼の爪の垢でも煎じて飲ませてやれば良かったのだ。

>加藤建夫中佐
ほう・・・彼が有名な加藤隼戦闘隊の指揮官か。前述の山下将軍の山下兵団の
船団護衛に始まり、シンガポール航空撃滅戦などで名を挙げたようだな。戦闘
では果敢に戦い、部下には優しい典型的な「いい隊長」であったようだ。中佐
の時にベンガル湾で戦死し、少将に特進。のちに「空の軍神」として称揚され
た・・・その是非はともかく、彼のような前線で働く指揮官がいてこそ、戦争
が成り立つのだろうな。

368 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/09 18:26

>>363
・・・どうも、空戦指揮官などには詳しくないのだが・・・

>笹井醇一
「ラバウルのリヒトフォーヘン」だったか?この人も前述の加藤中佐と同じ、航空機
部隊の指揮官だな。軍鶏と言われるほど気性が強かったが、部下には慕われていたよ
うだ。後述の坂井三郎の上官であり、弟子であり、友人で、「天才などいない」が持
論の坂井をして「笹井は例外」と言わしめた腕だそうだな。ガダルカナル上空で戦死。

>坂井三郎
「大空のサムライ」だな。60機以上の敵機を撃墜したエースだが、彼自身はその撃
墜記録よりも「200回に及ぶ空中戦で一度も列機を失わなかったこと」が最大の功
績だと言う。敵の飛行場上空で編隊宙返りをやってのけ、敵からもその腕前を賞賛さ
れるなど、逸話に富む人物である。ガダルカナル上空で重傷を負って帰国し、その後
は主に教官として過ごしたようだ。彼が遺した「大空のサムライ」などの著書は、時
を超えて読み継がれている。

>鴛淵孝
彼に関しては笹井中尉に輪をかけて資料が少ないな・・・笹井中尉の後任(?)だっ
たか。ラバウルでの激戦を乗り切ったエースであるが、戦争末期、最精鋭部隊
「第343航空隊」の戦闘機隊長を務めていた時に戦死した。

さて、彼らのような「甲乙付け難い人材」を「独断の偏見で甲乙付け」るのだったな
・・・

甲 これはやはり坂井三郎であろう。その功績はもとより、なにより「生き残った」
  事が彼の実力を表しているであろう。

乙 迷ったのだが、ここは鴛淵孝だな。「ラバウル」を生き抜き、末期には日本海軍
  の最精鋭航空部隊で一翼を担った名パイロットで、指揮官である。

丙 最後は笹井醇一だ。坂井に教えを乞う真摯な姿勢は、高慢な人間も多かった日本
  軍士官の中で、稀有な存在と言える。が、戦死してしまっては元も子もなかろう。

・・・これは、あくまで私の独断と偏見に基づくものであり、ここに挙げた3氏は全
員「エース」と呼ぶに相応しい名パイロットである旨、明言する。 

369 名前:名無し客:04/02/09 19:46

「無責任艦長タイラー」のジャスティス・ウエキ・タイラーをどう思いますか?

370 名前:名無し客:04/02/09 20:09

ゾッっとした出来事を教えて下さい。

371 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/09 20:16

>>369
>ジャスティ・ウエキ・タイラー
ふむ・・・宇宙一の無責任男か。

借金取りから逃れるために入った惑星連合宇宙軍で、その調子のよい世辞と、強運
で二等兵から元帥、はては大統領までのぼりつめた人物だな。惑星連合を・・・と
いうか人類全体を救った英雄として名高い。大統領を引退後も、その強運を生かし
て様々な事業を起こし、タイラー・グループ・・・あるいはタイラー帝国とでも言
うべき強大な勢力を作りあげ、130歳の長寿を全うした。

彼の人生は「運」で持っているようなものだ、と言われるが、私はそればかりとも
思わない。確かに最初、多くの有能な部下に出会ったのは「運」であろうが、彼ら
がタイラーの下を離れず、一生ついていったのはタイラー自身の魅力あってのこと
だろう。初期の頃の彼の伝記は「運」の側面のみを強調した、運だけのさえない男
という書き方が多かったが、最近ではタイラーという人間の内面にスポットを当て
た著作が、数多く出版されている。

372 名前:名無し客:04/02/09 20:44

もしエルウィン・ヨーゼフ二世陛下がパタリロみたいな奴だったらどうしましたか?

373 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/09 21:02

>>370
>ゾッっとした出来事
ふむ。あまりそういった体験はないのだがな・・・いや、皇帝陛下の病について聞い
たときは・・・やはり「ゾッとした」。ローエングラム王朝は、皇帝ラインハルト陛
下というキャラクターの存在に負うところが大きかったからな。地球教や、イゼルロ
ーン政府という敵がいる今、皇帝陛下が倒れては国家の分裂につながりかねない、と
な。

ゆえに、私は様々な工作を行ったわけだが・・・「皇帝をオトリにする」という事を
考え付いたとき、自分自身に少々ゾッとしたな。もっとも、だからといってそれが最
善の策である(と信じる)以上、実行するのに躊躇はなかったがな・・・。





・・・・・・あとは>>305・・・いや、なんでもない。気にするな。

374 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/09 21:15

>>372
>エルウィン・ヨーゼフ2世帝がパタリロ・ド・マリネール8世
・・・どうしろというのだ。皇帝がパタリロ8世のごとき性格だったら・・・?
後宮はタマネギ部隊で埋め尽くされるであろうし、「特殊な趣味」を持つ某国諜
報員が愛人と共に新憂無宮に入り浸ることになるだろう。あの性格では、我が主
君の傀儡たるを潔しとせず「最高主権者」として前面に出てくるかもしれん。そ
うなれば、確立されつつあったローエングラム体制下の国家秩序が崩壊しかねん。

この場合、やはり「陛下」には退場していただくことになるだろう・・・あるい
は「史実」通り同盟に逃げて頂いても構わぬが・・・送り返されてきそうだな、
あの性格をしているとなると・・・。

375 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/10 19:47

さて・・・今日は(法的に)日露戦争が開始された日である。戦闘そのものは
2月8日の瓜生海軍少将率いる部隊による仁川上陸作戦とそれにともなう翌日
の海戦によって開始されていたが、当時は両国が戦闘状態にあれば攻撃は正当
化されたから、後の真珠湾と違って問題となることはなかった。

周知の通り、日露戦争は日本の勝利で終わる。陸軍の大山巌・児玉源太郎のコ
ンビや乃木希典の奮闘、海軍の「聖将」東郷平八郎と「智謀湧くが如し」と言
われた秋山真之のコンビがもぎ取った日本海海戦の勝利がそれらを導いたのだ
が、戦争末期の日本軍は予備役すら不足する有様であり、ロシア革命がなけれ
ば日本が敗戦していた可能性も十分にあった。

相対的に見て無限(に近い)の回復力を持つ敵と、戦い、勝ってきた日本軍は
真に「強い」軍隊であったろう。我が帝国軍と相対し、結局一度も負けなかっ
たヤン艦隊のように・・・・

376 名前:名無し客:04/02/10 21:58

柴五郎大将について。

377 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/11 00:38

・・・このスレッドの客人は高レベルだな。毎回毎回、私の知らぬ新しい話題を
提供してくれる・・・単に私の知識不足と言われればそれまでだが。

>>376
>柴五郎大将について
・・・これは、私の私見を述べればよいのだろうな?

ふむ・・・資料を見る限り、まさに「立派な帝国軍人」であるな。中佐時に、駐
清日本公使館の武官と赴任した北京で「義和団の乱」に遭遇し、暴徒(清国正規
軍も含む)から公使館区域を、各国(しかも少数)軍を指揮して2ヶ月間守り抜
いた「守将」だ。また、戦闘だけでなく西洋人の東洋人に対する感情を汲んで行
動する冷静さや、略奪を厳禁したその姿勢は無条件で賞賛に値する。

救援の日本軍第5師団以下、1万6千の連合軍が北京に到着したときには、公使
館側は矢折れ弾尽きる寸前であったという・・・一度、英国公使館になだれ込ん
だ清国軍を、8人の日本兵がサーベルで追い返したというから驚きだ。この時、
柴中佐に助けられた英国のマクドナルド公使はのちに駐日大使となり、日英同盟
締結のために奔走するようになるが、これも全てこの時見た日本への信頼感ゆえ
であろう。

柴中佐の活躍がなければ、日英同盟は為されなかったかもしれず、事と次第に
よっては日露戦争も日本の敗戦に終わっていたかもしれん。そう考えると、あま
り表には出ないが、彼もまた「救国の英雄」であろう。

378 名前:名無し客:04/02/11 13:07

日露戦争における脚気対策に関して
高木と森では差がありましたが
どのような私見がありますか?

379 名前:名無し客:04/02/11 15:34

中国近代化の父・孫文についてどう思いますか?

380 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/11 18:17

>>378
「日露戦争時の脚気対策における高木兼寛と森林太郎の差異」
まず最初に確認すべきは、脚気という病気は『動植物性のタンパク質の摂取が少なく、
逆に炭水化物を多く摂っている状態が続くとビタミンB1の不足が生じ、結果発症す
る』と、言うことだ。

海軍軍医であった高木は、英国留学から帰国した後の日本海軍の総兵員4528名の
うち1485名が脚気患者という事態を前にして驚愕。脚気研究にとりかかる。そし
て遠洋航海中の記録を調べる間に、白米中心の艦上生活では患者が増加し、パン・肉
中心の寄港地では新規患者は一人も出ず、もともとの患者も徐々に回復している、と
いう事実を発見する。彼は大蔵省に掛け合って新たな予算を獲得し、ある実験を行う
・・・白米中心の食生活を行う軍艦と、麦飯中心の軍艦の2隻を後悔に出す、という
もので、結果は、白米中心の艦では脚気患者が続出した反面、麦飯艦は脚気患者が皆
無・・・以降、海軍で脚気患者は激減した。

これに真っ向から反対したのが、森林太郎以下、ドイツ医学・細菌学を信奉する陸軍
軍医部である。彼らは「最新のドイツ医学・細菌学に間違いはない!」という信念の
下、「イギリス医学」を学んだ人間・・・しかも海軍軍医である高木の食物原因説を
批判し「脚気菌を発見した!」と大々的に発表。当然、陸軍の食生活は白米中心のま
まである。

この結果が日露戦争にどうあらわれたか・・・戦争中の脚気患者の数を見れば一目瞭
然だろう。海軍の脚気患者105名に対し、陸軍は25万人。しかもそのうち3万人
は脚気が原因で、死亡したのである。

これに対しての私の見解だが・・・難しいな。高木はその功績から、海軍軍医総監に
まで昇進し、明治天皇にもその活躍が聞こえたと見えて男爵号をも授けられている。
森の上官だった緒方という軍医も後に陸軍の「細菌説」の誤っていたと認めているが、
森自身はなんの責任をとるわけでもなく、陸軍が麦飯中心に転換した後も「脚気は伝
染病(細菌が原因)」と主張し続けていた。また前記のように男爵に上った高木を
「麦飯男爵」と揶揄するなど、いささか狭量な面が見える。文学者としての「森鴎外」
は素晴らしい人物だが、陸軍軍医としての「森林太郎」は、大した人物ではないよう
に思える。優秀さゆえに、他が見えなくなったのであろう。

医者だろうが軍人だろうが、自己を律することが肝要であるということだな。

381 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/11 18:40

>>379
>孫文
ふむ・・・「革命の父」か。「眠れる獅子」あらため「眠れる豚」であることが露呈
し、列強の侵略を受けていた祖国の状況を見て憤慨。辛亥革命を首謀し、清朝を打倒。
アジア発の共和国・中華民国を成立させる。が、清朝は倒したものの、清朝打倒の為
に共闘し、大総統の地位を譲った袁世凱が、専制政治を行ったことにより、革命精神
は崩壊。袁を打倒しようとするも失敗し、亡命。後に中国国民党を結成し、中国に帰
国するが半ばで「革命いまだならず」の言葉を残して死去。

簡単に彼の足跡を追ってみたが・・・理想はともかく、行動が伴っていないな。いや、
必死にやっているのはわかるのだが、どこか中途半端なのだ。彼の人生は亡命と抗戦
の繰り返しであり、波乱に満ちた生涯を送った・・・・あの激動の時代に生き残った
(殺されなかった)ことからも、彼が優秀な人物で、人望もあったことが分かるのだ
が・・・運がなかったな。あまり好きになれぬが、三民主義に代表される彼の思想は
素晴らしいものであるし、中国人民に与えた影響は計り知れない。

382 名前:名無し客:04/02/11 19:02

「Zガンダム」のパプテマス・シロッコについてどう考えますか?
(また、彼が帝国軍の幕僚にいた場合、どう処置しましたか?)

383 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/11 19:39

>>382
>パプテマス・シロッコ
・・・また難しい人物を持ってきたな。冷静な眼を持った戦略家であるが、傲慢な
ところが見受けられる。「私は、私がいなければ、時代は変わらないと感じている
にすぎない」などと平気で言う人間であり、組織の中で生きていくには不向きであ
ろう。現に、彼は自分の上官を殺害し、組織のトップになりおおせている。

この世に絶対正義や絶対悪など存在しない。彼は悪の権化のように見られているが、
彼は彼自身の正義の為に一番効率の良い手段を選ぶ、という戦時としては当然とも
言える行動を採ったにすぎない。にも関わらず、彼の行為になにか邪悪なものを感
じるのは、彼が「自らの限界」を知らなかった・・・あるいは最初からそんなもの
の存在を認めていなかったからだろう。

>彼が帝国軍の幕僚にいた場合、どう処置しましたか?
・・・危険だな。上記のように彼は組織の中では、うまく生きていけん男だ・・・
適応しているように見せる演技はうまかったが。

彼は類稀なる能力を持っており、しかも我が主君に従うことを潔しとはしなかった
だろう。最初は服従するだろうが、時が満ちれば彼自身の「正義」を実現するため
に行動するだろうな。そうなれば我が主君は「ジャミトフ閣下」と同じ運命を辿る
事にもなりかねん・・・万が一そうなれば、いくらシロッコが優れていても一度確
立された秩序は崩壊し、宇宙は大混乱に陥るだろう。

・・・・これは「絶対に看過できぬ」この言葉の意味は・・・卿ならば分かるな?

384 名前:名無し客:04/02/11 19:49

ガミラス帝国総統、デスラー閣下についてはどうお考えですか?
元帥閣下から見て主君と仰ぐに足る人物でしょうか?

385 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/11 20:06

>>384
>デスラー総統は仕えるに足る人物か?
難しいな。彼自身は高潔な人物であり、地球を侵略したのも「生存圏の確保」が理由
であったなど、理性的な人物のようだ。また、国民からの支持も高く一国の君主とし
ては特に問題ないように思える。

・・・が、彼の戦略眼に少々不安を感じるな。彼と地球の戦艦との戦いを見ていると、
見事なまでの「戦力の逐次投入」だ。彼らの敵が、実質上その戦艦1隻だけだったの
だから、持てる全戦力を投入し一撃の下に屠るべきだったにも関わらず、映画の悪役
のように最初は弱い者で相手をさせ、徐々に派遣するもののレベルを上げていくので
は、わざと敵(地球戦艦)に経験値を稼がせ、難敵に仕上げてやるようなものだ。

それにいささか、選民思想らしきものが見受けられるのも気にかかるな。また、国内
政治をどのように運用していたのかも分からず、主君として仰ぐに足る人物かどうか
を判断する材料も少ない。

彼の作るガミラス帝国が、悪い国家になるとは思わぬが、ローエングラム王朝よりも
はるかに優れたものになるとも思えん。私個人としては、特に彼に仕えたいとは感じ
ぬな。


・・・それに、いくら私の顔が青白かったからといっても、限度というものがあろう。

386 名前:名無し客:04/02/11 20:42

上のほうで十二国の話が出てますが
この話の、単純でありながら不可解な王制について興味があります。
尚書閣下の義眼から見て、あの世界の絶対王権システムはどう映りますか?
理に叶っていると思いますか?
(資料がほとんどない、と仰られているのに敢えて質問をぶつけてしまい申し訳ありません)

387 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/11 21:15

>>386
>「五山を戴く黄海の地」の絶対王政に関して
ふむ。気にすることはない。あれから私も少し興味を抱いてな・・・多少資料を
探した(と、いってもまだまだ不足であるが)

黄海の地の絶対王権のシステムは(理、というか常識にかなっているかどうかは別
としても)、非常に効率の良いもののように思える。

かの地には十二の国家が存在するが、全ての国に「麒麟」と呼ばれる霊獣がおり、
それが「天啓」によって王たるに相応しい人物を見出し、王位につける。王となっ
た人間は「天啓」ある限り不老不死であり、国家を支え続ける・・・・

この「天啓」というのが、焦点であろうな。天啓とはすなわち、神の啓示・・・
そんなものがまさか暴君を選びはすまい。で、あればこの地の絶対王権システム
は「死なない名君による統治」ということになる。これは、ある意味で理想的で
はないだろうか。我が主君のような人間が、永遠に善政を行う・・・民主主義者
諸氏には、いろいろと言いたいこともあるだろうが、人民が幸福であれば文句は
あるまい?

人は変わるものであり、名君として出発し、暗君・暴君として終わった君主は歴
史上枚挙に暇がない・・・が、そうなれば「天啓」が別のものを選ぶのであろう
・・・どこにも問題はないように見えるな。

が、名君とはいえ、一人の人間がずっと権力を握っていては、ある種の閉塞感が
生まれるかもしれん。象徴としての君主であれば、どれだけ長く在位が続いても
閉塞どころか「安定」を表していて、問題ないのだが・・・十二国の場合、完全
なる主権者としての君主であるからな・・・

本当に手元に資料が殆んどないので、結果として的外れな見解になっている可能
性がある。その旨はご理解いただきたい。

388 名前:名無し客:04/02/12 08:37

もし、自由惑星同盟が成立した様な経緯で建国した国家が
もう一つ有り、しかもその国家の規模が、
自由惑星同盟と帝国を合わせたよりも二倍有って、
人口も一千億以上いたとしたら、どう付き合いますか?


389 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/12 10:01

>>388
・・・ひどく我が国に不利な設定ではないだろうか・・・

自由惑星同盟併合後で見ても、銀河帝国の人口は500億人弱・・・単純に比較
するなら、この国家の国力は我が国の2倍近くになろう。そうなると、いかに
我が皇帝や諸提督の優秀な能力をもってしても、戦って完全に覆滅することは難
しいだろうな。

人口が多い、という事は生産力も高く、正規兵力はもとより、十分な数の予備役
も確保出来ると言う事だ。ヤン・ウェンリーが「無限の回復力を持つ」帝国軍に
悩まされたと同様、我々も相対的に大きな回復力を持つ敵と対峙すれば苦戦を強
いられる事となるやも知れぬ。それは避けたいな・・・・私は帝国人民の安寧を
追求する身であって、全宇宙の制覇をしようとは考えておらぬ・・・あくまでゴ
ールデンバウム王朝に変わる「良い王朝」を成立させればよかったのだからな。
ゆえに、無用の戦乱は好まぬ。前王朝の狭量な者どものように絶対的に専制君主
制を信奉しているわけでもないから、可能であればかの国と共存を願いたいもの
だ。

が、卿はその国家が「自由惑星同盟が成立した様な経緯で建国した」というのだ
な・・・であれば、おそらくこの国も「専制政治を打倒し、帝国人民を解放する」
という大義名分の下、我が国に対し宣戦を布告してくる可能性がある。

そうなると、いささか厄介だ・・・攻めてくる敵に対しては銀河帝国には
「常勝の天才」や「疾風ウォルフ」「鉄壁ミュラー」といったキラ星のごとき戦
略・戦術の大家が揃っているゆえ、戦闘面では問題ない・・・が、戦術的勝利を
いくら重ねたところで、国家が潰れるわけでもない。敵は、そのあまりある予備
役を動員して軍を再建し、また攻め入ってくることだろう。当然ながら消耗戦に
なれば、人口の差で我が国が少々不利だ・・・敵の大兵力から見て、同盟の侵攻
時のような焦土作戦もおいそれとは使えぬ。

390 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/12 10:02

>>388 (続き)
対策としては、まず前面に「平和」を掲げ、対話を要求し、こちらから戦略的逆
劇(逆侵攻)をせず、そしてその上で対等の条件での国交を申し入れる。これに
応じてくれれば問題ないが、国際政治は甘くない・・・おそらく敵は戦いを続け
るだろう。だが、銀河帝国軍を相手に戦い続ければ、大きな損害が出るだろうし、
そうなれば国民の間で厭戦気分が高まるだろう。こちらが「平和」を前面に出し、
専守防衛に努めていれば、あるいは敵国内で「反戦運動」が展開される可能性も
ある。

国民主権を標榜する民主国家であれば、この声を完全に無視することは難しい。
やすやすとこちらの国交申し出を飲んだりはせぬだろうが、その侵攻を鈍らせる
くらいの効果はあるだろう・・・敵の振興を防ぐだけであれば、これで十分だ。

・・・応急の処置としてはこのくらいだが、こういった状況でもたらされる
「平和」が脆く、崩れやすいのは卿も知っての通りだ。敵の気が変わり、また
攻めてくる前に、軍の再編成や、敵国への調査・工作などに万全を期する必要が
あるだろう・・・銀河帝国は、自由惑星同盟を滅ぼすのに200年以上の時間を
かけた。より強大な国家に対しては、より長い時間が必要となろう。私の責務は
銀河帝国がその「長い時間」を生き抜けるよう、基盤をしっかりと固めることで
ある。

391 名前:名無し客:04/02/12 10:27

>>388
そう云えばそんな設定の同人誌が有ったなぁ・・・

392 名前:名無しの悪魔使い:04/02/12 10:38

長い放浪生活の末に一国の主となった、
晋の文公重耳、蜀漢の劉備玄徳についてコメントをお願いします。
・・・できれば劉備玄徳は正史の方で(演義はかなり「良く」書かれているので)。

393 名前:名無し客:04/02/12 19:58

正直しんどい、と思ったことある?あったとしたらどんな時?

394 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/12 19:59

>>391
そうなのかね?私は、そういった「架空戦記」や「空想歴史」は読まぬのでな・・・
文献は「正史」(銀河英雄伝説)に限る・・・

>>392 名無しの悪魔使い氏
>文公重耳
・・・ふむ。「逃げて逃げて逃げまくって覇者になった天下御免の放浪公子」と、
手元の資料には記されているが・・・・本当に放浪の人生だな。れっきとした公子
でありながら、父親の寵姫の策略で追放されてしまう。その寵姫のせいで起きた内
乱時に帰国するよう求められるが、重臣の諫言を聞いて帰国を思いとどまる。が、
彼の代わりに即位した弟からも命を狙われ、各地を放浪せざるを得なくなる。その長
さたるやなんと19年・・・よくぞ耐えたものだ。暴君だった弟が死ぬと、秦の力を
借りて帰国。国家の乱れをおさえ、放浪中に自分に冷たくした国を滅ぼし、厚くもて
なした国は全力で救うという分かりやすいやり方で国を動かし、周王朝の内乱を収め、
強敵・楚との戦いを生き抜き・・・春秋時代最高の覇者として君臨した。

彼の人生で特筆すべきは、その人材の豊富さだな。彼自身は・・・そう、わりとのん
びり、というかあまり堂々たる英雄、と言った感はないのだが、その「器」に魅了さ
れた優秀な人々が彼の下に集ったそうだ。>>371で述べたタイラーと同じように、優秀
な部下あっての、彼だったろうな。

395 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/12 20:00

>>392 (続き)
>劉備
ふむ・・・世間一般で語りつくされている感があるが・・・

まず、彼はいわゆる「優等生」的な描き方をされていることが多いが・・・実際は
必ずしもそうであったとはいえない。例えば読書は嫌いだったようで、彼のライバル
曹操が「孫子」の注釈を書いているのとは大違いである・・・おそらく彼は当時の支
配者必読の書「孫子」を読んでいないのではないか?

だが、彼の生き方を見ていると、どうも孫子の教えどおりのようだ。彼はたくさんの
有力者の知己を得、援助され、財や兵、はては国家さえ譲られている。普通、これら
は多くの努力をし「戦わなければ」手に入らないものばかりだ・・・

「戦わずして勝つ」・・・これを自然にやっている、ということだな。普通の人間が、
孫子を読んで、意識的にやろうとしてもそうはうまく行かないことを彼は平気でやっ
てのける・・・彼の対立者にとっては脅威であろう。

このことからも分かるとおり、彼の最大の武器は「人徳」である。彼も上記の文公重耳
に勝るとも劣らぬ放浪人生を送ったが、部下や下級身分の人物にも隔てなく接し、彼に
会った人間は皆「この人のためなら死ねる!」と思ったそうだ。それが彼を放浪者から
一国の君主へと押し上げたのだろうな・・・彼は、その能力はともかく「いいひと」で
はあったようだ。

が、その「いいひと」ぶりが裏目に出たな。同盟国・呉が裏切り、義兄弟の関羽を殺さ
れると明らかに不利であるのに「私情」で出陣・・・やはり大敗。君主たるものが、
一時の感情で動くなどあってはならないことであるのにな。君主には甘い私情など不要、
という良い例であろう。

396 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/12 20:18

>>393
>しんどい、と思ったことある?
今、考えてみれば・・・常に「しんどかった」筈だ。決裁すべき仕事量は
尋常でない量であったし、立案した策の中には精神的負担となりうるものが
多く存在したからな・・・が、実際にその仕事をしているときはそんな感情
を抱いている暇はなかった。人間というものは、一つの目標に向かって進ん
でいる時に一番充実しているという・・・目標以外の感情が入る余地はない
からな。

397 名前:名無し客:04/02/12 21:37

    ∧_∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     イ'   ( ´_ゝ`)  <  そして〜か〜がや〜くウルトラソゥッ!! ふーん。
     |    「  θ ⌒)   \________
     |n   / /(E V /
    巳 二__ノξ\_/
     |   //   )
     |, 〜/ /`~| |
    (  / /  | |
     |)〈 〈   | |
    (  \\ | |
     |  /  > | |___
  〜/\  ̄ ̄ ̄| \
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄          \ ふーん。/



398 名前:名無し客:04/02/12 21:46

(陛下の実父は卑小な人物だったみたいですが)
ラインハルト皇帝陛下の器量に見合うだけの、
御尊父として最も相応しい個性を持つ人物を挙げてみてもらえますか?
(私は『蒼天航路』の曹操に一票)


399 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/12 23:23

>>397
・・・・・・・・・・・・・・・ふーん。

>>398
>ラインハルト皇帝陛下の器量に見合うだけの、
>御尊父として最も相応しい個性を持つ人物
予想外の質問であるな・・・確かに陛下の父である、帝国騎士セバスチャン
・フォン・ミューゼル氏は事業に失敗した後、酒びたりの生活を送り、酒代
の為に娘を後宮に売り払うような人物だ・・・だが、だからこそラインハルト
・フォン・ローエングラムという人物が誕生したのではないだろうか?

古来、偉大な父親の息子が同じく偉大であった例は少ない。「子は親の背中
を見て育つ」とよく言われるが、反面教師として親を見た人物のほうが往々
にして大成するように思える・・・中世ヨーロッパ、ハプスブルグ家の神聖
ローマ皇帝、フリードリヒ3世は惰弱な人物として知られたが、その息子の
マクシミリアンは「中世最後の騎士」と称せられた名君だった。ラインハル
ト陛下もそれと同様だな。

他にも、例えば王朝随一の名将として名高いミッターマイヤー提督の父上は
、堅実な造園職人ではあるもののお世辞にも銀河帝国元帥・宇宙艦隊司令長
官の父親らしくはあるまいし(別に反面教師にするような悪人ではなかった
だろうが)、その親友、ロイエンタール元帥の父親も資産家の下級貴族であっ
たものの、彼の父親として最も相応しいとは言えまい。

陛下の父君が、陛下の父たるに相応しいような「立派な人物」であったなら
・・・不敬の極みだが陛下が「貴族の馬鹿息子」になっていた可能性もあり
うる。ゴールデンバウム王朝で「立派な人物」といえば、大貴族のような人
間、と決まっているからな・・・

ゆえに、陛下の父君はセバスチャン氏で良かったのだ、と思う。人類史上最
大の版図を得た覇王の父に相応しい力量を持つ人物など、そうそういないか
らな・・・・

400 名前:名無しの悪魔使い ◆DeviLrsEg2 :04/02/12 23:51

二十世紀で最も成功したファシスト、スペインのフランコと
ポルトガルのサラザールについてのご意見をお聞かせください。

401 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/13 00:58

>>400 名無しの悪魔使い氏
ほう。また来られたか・・・歓迎しよう

>フランコ将軍
確かに「最も成功したファシスト」だな・・・彼が権力を握るキッカケとなった
スペイン内戦ではヒトラーの援助を受け、独裁権の確立に成功したが、日独伊三国
同盟に誘われたときは「内戦で疲弊したスペインにそんな余力はない」とうまくか
わし、大戦中は中立を守った(一応ヒトラーへの義理立てとして、『志願兵』を東
部戦線に送った)。

が、戦後「反共」で鳴らし、また独裁を続けるフランコに嫌悪感を抱いたソ連は
国連で「スペイン排斥決議」を採択させ、スペイン・フランコの孤立化を図った
・・・が、これでどうにかなるようでは「最も成功したファシスト」とは言えぬ。
彼はこの逆境を逆手に取り、国民に対し大演説をぶち、その士気を鼓舞。翌年には
「国家元首継承法」で終身国家元首の座を確保した。

また、首尾一貫「反共」を貫き、大西洋と地中海に挟まれた戦略的要地であるスペ
インに目を付けたアメリカから、米軍駐留と見返りと経済援助を獲得した事も大き
い。彼の「治世」は、確かに問題も多かったが、スペインの経済的発展、社会的成
熟が達成された(あるいはその基礎が作り上げられた)時代であることも間違いな
い事実であろう。

彼は死に際、後継者であるスペイン王家のフアン・カルロスに「スペインの統一を
守れ」と言い残した・・・とにもかくにも、彼がいたからこそスペインは多難な時
代を乗り切れたのであろう。

402 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/13 00:59

>>400(続き)
>サラザール助教授
ヒトラーやムッソリーニ、フランコといったファシストと違って、あまり有名では
ないな。資料も少ない・・・

経済学者で、蔵相として入閣したときは破産状態であったポルトガルで、財政収支
の均衡を実現した。その経済再建の功績をバックに実権を握り、首相に就任。憲法
を改正し、全権を首相に集中させるなど、ファシズム独裁体制を敷くが、フランコ
と同じくヒトラーらとは一定の距離を置いていた。と、これだけなら別段何かをコ
メントするような人物ではないのだが・・・その政権後期は笑えるな。

椅子かなにかから転げ落ち、脳内出血で意識不明・・・復帰はしたものの、臥して
る間に実権は奪われてしまう。しかも彼の側近は、その事実を隠し「まだ実権は自
分にある」と思わせるため仕事場を保全。サラザールは、その執務室で誰も見ない
書類にサインをし、「ポルトガルはサラザールのお陰で今日も平和」などという事
ばかりがツラツラと書かれた嘘の新聞に眼を通して過ごしたという・・・・・・・

最初は全国民の期待を一身に背負って登場した彼だが・・・その抑圧的政策が、こ
う言った悲劇を生んだのであろうな。だが、政権を40年近くに渡って維持してき
た彼は、フランコと並んで「成功したファシスト」と言われるに相応しい・・・
のだろうか?

・・・・しかし、文が長いな。もううまくまとめるよう努力しよう。

403 名前:名無し客:04/02/13 13:17

独裁者と言えば対米姿勢で今、対照的なリビアのカダフィ大佐と北朝鮮の金正日総書記
この二人はどう思いますか?

404 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/13 13:48

こんな時間に即レス(?)するのも私だ・・・・別に他意はない。

>>403
>カダフィ大佐
ふむ・・・大尉時代にクーデターを起こして王政を打倒。大佐となり「革命指導者」
を称する。どういう経緯かは知らぬが、彼は「国家元首」という概念を否定している
ものの、事実上リビアの国家元首で、独裁者だったようだな。

現在・・・というか西暦2004年現在では、豊富な石油資源を背景に経済は(低水
準ではあるが)平等政策の下安定しており、カダフィ体制になんの動揺も見られてい
ない。が、行政改革や、汚職追放等の問題も山積していたようだ・・・

さて、当時の超大国・アメリカ合衆国に対する姿勢だが・・・かつては対米強硬派の
雄であった大佐も、自分の同類(と、みなされている)イラクのフセイン大統領の身
柄拘束にショックを受けたのであろう、資料によれば関係改善に向けた運動を展開し
たとある。

彼の採った行動は、正しいものであろう。西暦時代の地球は、私の時代と違い多数の
国家が乱立していた。その中で、良くも悪くもリーダー的存在であるアメリカに盾突
いては・・・おそらくアメリカに叩き潰されたイラクの二の舞であろうからな。国民
の保護、という国家本来の観点から見ても、合理的な判断であるといえる。思想云々
は別として、為政者として最低限の能力は持っているようだ。

>金正日国防委員長
この人物については・・・どうしようもないな。自分の支配している国家の実情を理
解していたのだろうか?国力を無視した過大な軍備、極度のエネルギー不足でありな
がらライトアップされる「偉大なる将軍様」の像、不気味な笑顔を張り付かせた「天
才児」達と、地面に落ちた米粒を必死に拾って食べる痩せた幼児・・・彼には為政者
としての最低限の能力すら備わっていたとは思えぬ。

国家とは「国民を保護する」という目的から誕生したはずだ。が、彼の行動は明らか
に国民に無用に犠牲を強いていた・・・彼が嫌う「日本軍国主義」時代よりもさらに
にひどい、な。

彼は「我が国は核を持っている」「国家を守るためなら一戦をも辞さない」とマスメ
ディアを通じて国民や世界に言い続けていたが、唖然とするばかりだ。国力を考えれ
ばかの国に戦争を行う力など、無きに等しかったのは明白であったのにな。

405 名前:名無し客:04/02/13 14:21

>>388と同様のケースで、国の人口が1億〜10億ぐらいの規模の場合、その対処は如何しますか?

406 名前:名無し客:04/02/13 14:39

欧州の場合の国家はいつごろどうやって誕生したんですか?

407 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/13 14:44

>>388
ふむ・・・私個人の見解でいえば、あまり変わらぬ。人口差・・・すなわち国
力差が決定的である以上、地球教のような狂信者でない限り、相手から仕掛け
てくることはあるまい。まらば、我々としてもわざわざ戦端を開く必要はない
からな。

が、その国家の存在そのものが、王朝の不安定要因となるようなら・・話は別
だ。それに我が皇帝も「宇宙を手に入れる」ことを目標としている以上、打倒
しうる相手を放置しておくことはないだろう・・・結局は武力によって征する
ことになろうな。

>>388で述べられていたような、強大な国家には受身で対応し、弱国には力を
持って征する・・・狡猾と思うかもしれないが、国際競争の真髄は生存競争で
あり、常に弱肉強食なのだ。

408 名前:405:04/02/13 14:58

では勢力が拮抗していた場合は?

409 名前:名無し客:04/02/13 15:17

もし「タイタニア」にあるような一族が、帝国はもとより同盟においても
跳梁跋扈していたら、どう対決しますか?

410 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/13 15:25

>>406
>欧州の場合の国家はいつごろどうやって誕生したんですか?
これは・・・また答えにくい質問だな・・・古代史にはあまり詳しくないのだが。

欧州で「国家」と呼ばれうるものが成立した時代については、諸説がありここで
いちいち述べるのは避けるが・・・

まず、卿は「国家三要素」を知っているかね?「領域・人民・権力」が、それだ。
この3つを併せ持ったもののみが「国家」となる、というのが常識であり…例え
ば領土を持たなかった「マルタ騎士団国」などは国連でも「国家」とは認められ
ていなかったな。

まずは、これを頭に入れておいて頂きたい。さて、欧州の場合の国家がいつごろ、
どのように誕生したのか、だが・・・ローマを例に取ると、時代は紀元前7世紀頃
のようだ。伝説ではB.C753・4・21にロムルスとレムスが「鳥占い」で賭け
をし、勝ったロムルスが王となり「ローマ」を建国した、とある。とにかくその頃
だ。最初の国家の形態は、一応王政であるが「王国」とはとても呼べず、羊飼いと
農民の「村落共同体」であったようだ。これは、やはり王に中世を尽くすため、と
いうより集団で生活したほうが何かと好都合だったからだろうな・・・人数が多け
れば狩りや農業も効率よく行えるし、戦いがあったときも有利だ。最初の「国家」
(と、いえるかどうかは微妙だが)は「生きていくために必要にせまられて」作ら
れた物だといえる。

だが、この古代王国は一応「国家三要素」をクリアしているが、あいまいな点も
多い(国境線など)。文句なしに「国家」と言えるものが誕生するのは、後期王政
の「都市国家化」を経たB.C509年・・・「共和国」の誕生を待たねばなるまい。

この頃になると、強力な「支配者」と「被支配者」の関係が確立されてくる。この
流れで帝政が成立し、長い君主制の時代の後、民主主義の時代が登場し・・・最後に
我が銀河帝国の誕生へとつながるわけだ。

・・・この質問は、海陵諸人陛下やヴァレンティーノ公などに投げかければ、もっと
素晴らしい答えが期待できよう・・・中世あたりからなら、私にも多少の知識はある
のだがな・・・・申し訳ない。

411 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/13 15:58

>>408
>勢力が拮抗していた場合は?
ふむ・・・ゴールデンバウム朝と自由惑星同盟の戦いが、再現されるだけの気もする
が・・・・勢力が拮抗している以上、うかつに手は出せぬからな。だが、だからこそ、
余計に放置する訳には行かぬ。

まず考えられるのは、当然ながら「武力征服」だが・・・難しいだろうな。自由惑星
同盟も、ほぼ同じ実力を持った国家だったはずだが、アムリッツァの大敗で軍事力が
大幅に低下していたからな・・・ウランフ提督やボロディン提督、それに彼らの艦隊
が健在であったなら、我が軍もあそこまでスムーズに同盟征服は為しえなかったであ
ろう。

敵もその辺りは知悉しているはず・・・あのような軍事的冒険はすまい。で、あれば
十分な戦力を整えた敵国に武力侵攻した場合どうなるか・・・帝国の不利は明らかだ。


次に考えられるのは、謀略によって敵国を陥れることだな。ポイントは・・相手が民
主国家である、ということだ。例えば、今までも何回か述べたが、敵に出血を強いて
敵国民の間に厭戦気分を生ませる。あるいは国内工作で親帝国的政権の樹立を目指し
ても良い・・・この場合、多少強引な手を使ってでも成立させれば、国民の間に反政
権的グループが結成されることもあろう。それで国内に混乱が起きてくれればしめた
ものだ・・・政権側が勝っても、反政権側が勝っても、国力そのもののは減退せざる
を得まい。そこを叩けば、完全覆滅とまでは行かずとも、有利な条件での講和を結ぶ
くらいは出来よう。

他にも腹案がないでもないが・・・ここで全て喋ってしまっては、いざという時役に
立たぬからな。

412 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/13 16:53

>>409
>タイタニア
・・・「帝国はもとより同盟でも跳梁跋扈」?まるでフェザーンだな・・・

タイタニア、という一族は自らの権利と利益の獲得、及びそれを確保するためには
手段を選ばないようだな。自らの害となりうるものは、それが形式上の主君である
皇帝であろうと徹底的に排除し、反対に自らに従順なものには十分すぎるほどの報
酬を与える・・・この非常に分かりやすい方法で宇宙を支配し、「宇宙はタイタニ
アと共にあり」と自負するほどの勢威を振るった・・・だったな。

そんな一族が帝国はもとより同盟でも跳梁跋扈していたら、どう対決するか・・・

まず、正面きって戦うのは愚の骨頂だな。我々ローエングラム陣営は帝国正規軍を
掌握しているが、その勢威から考えればタイタニアもそれと同程度・・・あるいは
それ以上の私兵艦隊を保有している(『タイタニア』内では10万隻程度だったが)
と考えられる。であれば、藩王とその地位を受け継ぐためにしのぎを削る四公爵で
構成されるタイタニアの指導体制に、なんらかのスキを見つけ・・・そこに付け込
むが上策であろう。

だが、タイタニアは、例え内部に対立を抱えていても外敵に接すればすみやかに団
結して対処することの出来る、稀有な集団だ。それも難しい道となるであろうな…

であれば、採るべき道はあと一つ。タイタニアとの直接対決を出来る限り避け、陣
営の強化を図るのみだ。

タイタニアは、従うものには十分すぎる報酬を与え、それによって民心を得ている
と言っても過言ではない。翻って、我がローエングラム陣営はどうか?開明的な政
策を行い、より直接的に、より広範囲の民衆に恩恵を与えている・・・・これが、
なにを意味するのか?

両者が対決したとき、人民の支持がどちらに向くかで勝敗は決まるだろう。タイタ
ニアとローエングラム・・・どちらに民心が傾くか、これは自明の理だな。日頃の
行いがものを言うわけだ。


・・・・・・私の言うセリフではないような気もするがな。

413 名前:名無し客:04/02/14 07:04

後知恵ではありますが、第8次イゼルローン攻防戦において
いきなりガイエスブルク要塞を、イゼルローン要塞の正面に出したのは
愚作ではないかと思ったのですが・・・・

(ガイエスブルク要塞は後方で待機させ、1兆トン程度の物質を
数百個集めてイゼルローン近辺にワープさせ、
要塞砲の発射間隔よりも早く且つ大量に撃ち込めば
(と同時に、レールキャノンや亜光速ミサイルで敵の弾幕を黙らせる)
イゼルローン要塞は落とせたのではないかと思ってみたのですが、どうでしょうか?


414 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/14 13:13

>>413
>第8次イゼルローン要塞攻防戦
ふむ。確かにあの作戦を指揮したケンプ大将はガイエスブルグ要塞を前面に押し出し、
正々堂々とした武人らしい戦いをし・・・敗れた。敗戦研究も我々の重要な務め・・・
卿のいう作戦案を検討するのも良かろう。

>ガイエスブルク要塞は後方で待機させ、1兆トン程度の物質を数百個集めて
>イゼルローン近辺にワープさせ、
>要塞砲の発射間隔よりも早く且つ大量に撃ち込めば
>(と同時に、レールキャノンや亜光速ミサイルで敵の弾幕を黙らせる)
>イゼルローン要塞は落とせたのではないかと思ってみたのですが、どうでしょうか?

・・・これと似た作戦に、ヤン提督が内戦時に行ったハイネセン攻略時、防衛衛星
「アルテミスの首飾り」破壊に使用した「氷塊作戦」がある。おそらく卿も、この作戦
を見て、今回の案を思いつかれたのであろう。

さて、ヤン提督は10億トンの氷塊を亜光速で防衛衛星に衝突させ、相対性理論により
223倍の質量に増加した氷塊は、目標を文字通り「粉砕」した。で、あれば卿の言う
「1兆トン」クラスの物質を何百個も集め、イゼルローンに撃ち込めば・・・要塞の破
壊は造作もないことであろう。

415 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/14 13:14

>>413(続き)
だが、1兆トンの物質を調達すること自体が困難を極める。ヤン提督の場合は、ハイネ
センと同じバーラト恒星系内に寒冷な氷の惑星が存在したため10億トンもの氷塊を手
に入れることが可能だったのだ。それに引き換え、イゼルローン回廊周辺は航行不能の
危険領域・・・1兆トンもの物質を数百個も探し出し、集積するのは無理だ。で、ある
ならば、帝国領全土から集めなければならなくなるが・・・おそろしく不経済であるな。

1兆トンクラスとなると小惑星くらいしかないから、そういったものを集めることにな
ろうが・・・その全てに1兆トンを支えうる通常エンジンと、ワープ航法に必要な装備
一式を揃える・・・その金額で一個艦隊くらいは整備できるやもしれんな。それに、そ
れだけの質量が展開するには、イゼルローン回廊は少々狭すぎる・・・

しかし、卿の作戦自体は特に的を外しているわけではない。我が主君が「ガイエスブル
グをイゼルローンにぶつけても良かった」旨発言しているように、我が軍の目的はイゼ
ルローン要塞の占拠ではなく、イゼルローン回廊の確保だったのだからな。1兆トンは
大きすぎるが、10億トン程度の物質を100個も衝突させれば、イゼルローン要塞
といえど甚大な被害が出るであろうし、それから改めてガイエスハーケンなり、艦隊の
攻撃なりでトドメを刺せば、容易に陥落させられたという事はあり得る。

それをしなかったのは、ケンプ提督が「立派な武人」だったからだろうな。彼としては
不敗の魔術師ことヤン提督を正面から打ち破りたかったのだろう・・・軍事的ロマンチ
ズムという奴だ・・・無駄なものを持っていると、戦うときに目が曇る良い例、かも知
れん。

416 名前:名無し客:04/02/14 17:03

>>413
その対抗策なら、要塞前面に指向性ゼッフル粒子の壁を幾重にも敷き、
反応装甲として利用するのはどうでしょう?

417 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/14 17:33

>>416
・・・対抗策というと、同盟軍がそういった措置を採るわけだな?
指向性ゼッフル粒子は、帝国が開発したものでそう簡単に同盟が手に入れら
れるとは思えんが・・・

仮に、要塞前面(というより全面にやらねば効果はなさそうだが)に指向性
ゼッフル粒子による反応装甲が敷き詰められたとしたら・・・・・我が軍と
しては万々歳だな。ゼッフル粒子とは「気体爆薬」であり、これを要塞全面
に敷かれるということは、イゼルローンの火力が全面的に無力化されること
を意味する・・・浮遊砲台にせよ要塞主砲「トール・ハンマー」にせよ、撃
った瞬間に引火するからな。そうなれば、イゼルローンなど捨て置いて同盟
領に進撃するまでのこと。イゼルローン要塞は無傷で残っても、自由惑星同
盟は滅びることとなろう・・・本末転倒であるな。

418 名前:416:04/02/14 18:20

前面といっても、要塞主砲の射程外になんですが・・・・・

419 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/14 18:43

>>418
なるほど。少し結論を急ぎすぎたようだな。

つまり、要塞前面、主砲射程外にゼッフル粒子による反応装甲が敷かれていた
場合どうするか、ということだな?

・・・・私はそれほど戦術に長けているわけではないのだがな・・・要塞主砲
の射程外であるなら、敵の砲撃の心配がないわけだから、無人にした艦艇100
隻程度をゼッフル粒子内に突入させ、自爆させれば良いような気がするな。もち
ろん爆風を避けるため、主力艦隊は十分後退させるが。その後に>>415で述べた
ような方法で攻撃すれば、結果は同じだと思うのだが・・・

420 名前:名無し客:04/02/14 19:02

ガンダムのマクベ大佐について何か一言。

421 名前:名無し客:04/02/14 19:38

イスラエルのモサドと、その初代長官のイサー・ハレルをどう思いますか?

422 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/14 19:39

>>420
>マ・クベ大佐
・・・それなりに有能な軍人。彼が指揮した戦闘で有名なのはやはり「オデッサ作戦」
だろう。ここでは衆寡敵せず彼の軍は不利に立たされるが、その不利を核を使って打破
使用としたところを批判されているようだ。

確かに国際関係から見て「南極条約」を無視した核使用は、いささか軽率のそしりを免
れ得ぬものだが・・・勝つためにはいかなる手段でも用いるのが軍人の務め。もう少し
評価されてもいいように感じるな。また、新兵器の開発にも熱心だったようで、完成し
た機体の試験では自ら操縦するほどだったようだ・・・この点から見ても、後方型の軍
人としては、評価できる人物であると言えるし、だからこそ、地球における最重要拠点
の指揮を任されていたのだろう。主家に対する忠誠心も問題ないようだ(この場合は
「主家」というより、ある一人の女性に対してのもののような気もするが)

だが、彼に関して特筆すべきことはその「壺オタク」とでも言うべき性格であろうな。
死に際しての言葉が「あれ(壺)は、いいものだ!」とは・・・そこまで極められれば
いっそ天晴れと言えようが・・・送られた、彼の上司も困惑したのではないだろうか。

423 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/14 20:33

>>421
>イスラエルのモサドと、その初代長官のイサー・ハレル
モサド・・・「諜報・及び特別捜査機関」というヘブライ語の略だが、元々は、ユダ
ヤ人のパレスチナ密入国の幇助を目的とする組織だったようだな。モサドが設立され
た時代は、ヒトラーによるユダヤ人弾圧が始まった頃とほぼ一致する。

だが、パレスチナは当時英領・・・ユダヤ人の入国制限が行われており、周辺国の妨
害もあった。それに対抗していくうちに、強力な情報組織となっていったようだ。

その能力は恐るべきだな・・・フランスの核燃料運搬船からプルトニウムを奪取、ア
メリカ軍基地で管理されていた核弾頭を『紛失』させ、後にイスラエルが核武装する
下地を作るなど、その実績は驚嘆の一言だ・・・無論、証拠は何もないのだが。その
行動力は銀河帝国の憲兵隊や、内国安全保障局を凌ぐやもしれん。

だが、モサドの名を一躍有名にしたのはやはり「アイヒマン逮捕」であろうな。アイ
ヒマンは、元ナチス親衛隊中佐でユダヤ人強制移動部局の責任者・・・つまり「ユダ
ヤ人問題最終解決」を具体的に行っていた人物だが、戦後アルゼンチンに逃亡してい
た彼を、モサドは終戦から実に15年後の西暦1960年に逮捕した。独立国家であ
るアルゼンチンから(元ナチスとはいえ)その国民を勝手に誘拐するなど、ばれれば
国交断絶ものだが・・・モサドは見事にやってのけたそうだな。

この作戦を指揮したのが、卿のいうイサー・ハレルだ。彼は後々もで「ミスター・モ
サド」として語り継がれているな・・・真にイスラエル・ユダヤ民族の事を考えて行
動した「信念の男」と言えよう。彼に関して私が印象に残っているのは、件のアイヒ
マン逮捕に関連しての彼の発言だ

『あの殺戮者を犠牲者の前に立たせ、裁判にかける。その為に彼を無傷でイスラエル
に連れ帰る。その仕事をモサドが託されたのだ、これ以上の聖なる任務があろうか
―――私の部下も皆ナチによって家族を失ったものばかりだった。あの場でアイヒマ
ンを殺したいと誰もが一度は思ったはずだ。しかし、彼らは耐えた。聖なる任務であ
ると知っていたからだ』

加害者はすぐに忘れるが、被害者は永遠に忘れない・・・陛下を襲ったヴェスターラ
ントのあの男の言は真理だったわけだな。

424 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/14 20:37

・・・いくらバレンタイン司教の命日とは言え、もう少し明るい話題は
ないものか・・・

425 名前:名無し客:04/02/14 20:43

ユースフ・トパロウルみたいな参謀は、帝国軍においては
どの提督の部下にした方が面白いと思いますか?
(私はビッテンフェルト提督に一票)

426 名前:名無し客:04/02/14 20:55

オーベルシュタイン様、これからも頑張ってください。
(ウィスキーボンボンの箱を差し出しました)

ところで、あなたにとって一番好きな行事はなんですか?

427 名前:名無し客:04/02/14 21:15

とある少年の言葉です。
「馬鹿が馬鹿をする前に強く殴って言い聞かせろ!
そしてこちらに連れて来い!」

……ご感想をお聞かせください。

428 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/14 21:16

>>425
>ユースフ・トパロウルみたいな参謀
・・・ふむ。「ぼやきのユースフ」だったか。同盟初期の名参謀だな。
呼吸するコンピューター、とも呼ばれたその頭脳は誰の下に配しても
素晴らしい戦果が・・・・・・・・・・・ふむ?

>面白いと思いますか?

・・・おそらく戦果の量とかそう言う意味での「面白さ」ではないだろうな。
で、あれば私もビッテンフェルト提督の下に配属するのが一番面白いと思う。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

ビッテンフェルト:「何を食べてるんだ、会議中に。」
トパロウル:「性病治療の舌下錠ですよ」
ビ:「・・・この際言っておくが、俺は貴様のそういうところが気に食わん!不謹慎
   とは思わんのか!!」
ト:「冗談ですとも、閣下。ただのビタミン剤ですよ。ちょっとしたユーモアのつ
   もりだったんですが。」
ビ:「貴様にユーモアのなんたるかを教わろうとは思わん!冗談なのは百も承知だ!
   俺が言ってるのは、貴様の冗談に品がなさすぎるってことだ!!!」
ト:「『勝利の女神がお前達に下着をちらつかせているぞー』」
ビ:「・・・・それがどうした」
ト:「いえ、品のある冗談を言ってみたんですが」
ビ:「貴っ様ぁぁぁぁあ!!あれは士気を鼓舞するものであって、冗談じゃない!俺は
   真剣に言ってたんだ!!!!!!!!!」
ト:「・・・・・・・・・・・・・。」
ビ:「なぜ黙っている。」
ト:「一言もないので黙っていたんですが。」

・・・・ビッテンフェルトの血圧と、トパロウル端正な顔、どちらが無事ですむか。

429 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/14 21:27

>>426
ふむ・・・ありがたく頂いておこう。

>一番好きな行事
・・・こどもの日









というのは、私の誕生日だからなのだが。この年になると、誕生日が特に嬉しいわけ
でもないな・・・。「この行事が好き!」というのはないな・・・どんな行事であれ、
国民がそれを楽しめておれば、私としてはなんの文句もない。私の責務は国民が、
いろいろな行事を何も考えずに楽しめるよう、国家秩序を保つことだ。

430 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/14 21:34

>>427
>「馬鹿が馬鹿をする前に強く殴って言い聞かせろ!
> そしてこちらに連れて来い!」
・・・・極端な話だな・・・。もし私がこの言葉どおりのことをすれば、
「予防検束だ!」「人権侵害だ!」と非難の嵐であろうな・・・・。

感想か・・・ある意味で真理ではあるが、もう少し穏やかに生きたまえ。
馬鹿が何をやったところでいくらでも取り返しは効く・・・むしろ怖いの
は頭の良いものが「馬鹿」をやることだ。

431 名前:名無し客:04/02/15 07:20

第二次世界大戦時のストックホルム駐在武官で情報将校だった
小野寺信大佐をどう思いますか?

432 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/15 09:09

>>431
>小野寺信大佐
ふむ。ストックホルム駐在武官か・・・ストックホルム、と言うのは当時中立国
だったスウェーデンの首都だな?であれば、比較的精度の高い情報を得ることが
出来たであろう。

大日本帝国陸軍参謀本部は、ドイツ駐在の大島大使の情報にばかり目をむけてい
たが・・・戦争当事国であるドイツからの情報にばかり頼っていては、偏りが出
るのは明白。にも関わらず、同盟国の情報だけを重視し、小野寺から送られてき
たドイツのソ連侵攻計画、及びその後の東部戦線におけるドイツ軍の不利、と
いった情報を「小野寺は連合国に踊らされている」と重要視せず、小野寺からの
「日米開戦不可ナリ」という30通以上の電報を無視した。

結局、日米は開戦・・・これに関しては後世、当時の首相・東条英機の責任を
云々する声が強かったらしいが、必ずしも彼一人の責任ではあるまい・・・・

いや、話がずれたな。ともかく正しい情報に接していながらそれを汲み取る能力
に欠けていた日本軍は初期の破竹の侵攻で力を使い果たし、ミッドウェー海戦以
降、敗退の一途を辿っていく・・・・この状態を国際社会が見逃すはずはない。

戦争末期、ヤルタ会談の「ソ連対日参戦」情報を得た小野寺は、「直ちに戦争を
終結すべし」と本国に打電、スウェーデン王室を介した和平工作を(独断で)行
うが、軍首脳部はまたもこれを無視。結果は・・・卿の方が詳しかろうな。

433 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/15 09:10

>>431 (続き)
>小野寺信大佐をどう思いますか?
・・・ふむ。マトモな軍人、だな。彼のような人間が歴史の裏に埋没している、
という事は当時の日本軍がいかに狂気に支配されていたかを物語っているだろう。
彼は陸軍少将で終わっているが、彼のような人物が軍の中枢にあと何人かいれば
もう少し違った結果になっていたやもしれんな。当時の陸軍のボス、東条英機も
天皇の意思を知り、内心では日米開戦を回避したいと思っていたと聞く。海軍は
元々、親英米派だったから陸軍内部から「対米開戦不可!」の声があがれば、あ
るいは・・・・・・それ以前に血気にはやる「青年将校」達を片付けるのが先決
だっただろうがな。

さて、ではこれから遅い出勤だ・・・本来なら休みの筈だったのだがな・・・・
管理職のつらいところだ。


434 名前:名無し客:04/02/15 10:30

普段から気にしてる事や最近気になり始めた事ってありますか?

435 名前:スプルアンス少尉:04/02/15 16:54

随分前におじゃましたものですが、今日も相談事があってここにやってきました。
あのあと、ご指導にしたがって軍人の道を進むことにしたのですが、
やっぱり自分には軍人としての資質がかけているとしか思えません。
自分でいうのも、恥ずかしい話ですが、私は大の怠け者で特に書類仕事が嫌いで仕方がありません。
自分が処理しなければならない書類を見ると、そのまま私室へ逃げ帰りたくなるほどです。
それに人殺しを業務として行う軍人という職業にどうしても違和感を感じてしまいます。

こんな私が本当に軍人としてうまくやっていけるのでしょうか?

436 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/15 18:58

>>434
・・・ふむ。気になることか・・・私くらいの年齢(40歳)になると、男性は
頭髪や腹部を気にするものらしいが、私に関してはその心配はないからな。

「貴族の癖にどうしてあんなに栄養が足りてなさそうなんだ?」といわれるような
風貌では肥満の心配はないし、頭髪も別に問題はない・・・「半白」なのは、もはや
どうしようもないが。

あとは・・・最近自分は本当に「『冷徹なる義眼』なのか?」というのが気になるな
・・・・いや、ある女性に「全然冷徹じゃない」と言われたものでな・・・まぁ、
一刻館らしくていいだろう、と勝手に結論付けているが。


437 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/15 18:59

>435
>スプルアンス少尉
・・・ほう、久しぶりだな・・・無事に任官したようでなによりだ。

>やっぱり自分には軍人としての資質がかけているとしか思えません
・・・まだ、割り切れぬのか・・・若いうちに悩むのは結構なことだと思うが・・・
以前にもいったとおり、卿は難関であるアメリカ海軍兵学校に入学し、そこを卒業
したのだろう?なれば、それなりの適性がある、ということだ。

士官たるもの、もう少し自信を持って行動すべきではないかね?何を言ったところで、
卿はすでに任官した以上、部下に対して責任があるはずだ・・・自信を喪失した指揮
官の下ほど、兵にとってやりにくい所はそうそうないぞ?

>特に書類仕事が嫌いで仕方がありません
・・・別に書類仕事が嫌い=軍人に向いていない、ではあるまい。我が軍にもビッテ
ンフェルトという名将がいるが・・・はっきり言って彼が提出してくる書類は酷いも
のだ(・・・彼の場合、私への嫌がらせということもあり得るが・・・そこまで卑屈
な人間ではないからな)。

しかし、いやだからと言って私室に逃げ帰るのは頂けんな・・・下手をすれば懲戒、
軍法会議ものだぞ?・・・卿の人事記録を見たが、卿の家庭は卿の収入によって支え
られているがある・・・それでも逃げるかね?

軍とは言え、役所。書式が統一されている以上、書き方さえ覚えれば特に書くのが
苦痛とはなるまい・・・嫌々でも、体裁の整った書類を作成すれば、誰も文句は言わ
んよ・・・あまりに酷いと考え物だが。

438 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/15 18:59

>435 (続き)

>人殺しを業務として行う軍人という職業にどうしても違和感を感じてしまいます
・・・誰も喜んで従事してはおらぬ。なかにはそういう「人殺しという業務」を嬉々
ととして行うサディスティックな人物もいるようだが・・・軍人だって、その大多数
は人を殺したいなどとは思っていない・・・が、軍隊というの抑止力だ。確かに軍は
多くの人命を奪うが、軍がなければ他国に攻められたときにもと多くの人命を失うこ
とになる。

軍人の業務は、人を殺すことではない・・・国を、国民を守り、あるいは「生かす」
ことだ。敵を殺す、というのはその過程で発生する必要悪のようなものだな。そう
割り切らんことには、何も出来ん・・・多くの人間が、この点で悩む。だが、逆に
悩まないようでは真に優秀な軍人にはなれん。「命」について何も考えないような
人間には、誰も守れん・・・その点では、卿は十分に「優秀な軍人」と資質を有して
いる、と思うのだが?

439 名前:スプルアンス少尉:04/02/15 21:31

>>437>>438
相談に乗っていただきありがとうございます。

確かに私には扶養家族が多くて軍を辞めることなんか出来ませんね。
軍人なんか辞めてしまい、ビジネスマンになりたいと思い、妻にビジネスマンである
彼女の父親に相談してみるよう頼んだこともありましたが
「君の夫は正直過ぎてビジネスの世界には向いていない。」
なんて言われてしまったそうです。

盲腸の手術を見学していたら気絶してしまうほど血に弱い(実話)私ですが、
とりあえず書類仕事を他人にやってもらい自分は夜8時には私室に戻ることができる(実話)
あるいはソファに寝転がりながら仕事(これまた実話w)をしても文句を言われないくらいに
出世することを目標に頑張ってみたいと思います。

440 名前:名無し客:04/02/15 22:10

>スプルアンス少尉殿

幾つかの点でヤン提督と被りますねぇ(w

441 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/15 22:47

>>439 スプルアンス少尉
・・・どうも目指すところが少々間違っているような気がしないでもないが・・・
まぁ、卿がやる気を出してくれたのなら、さしあたり十分だ。

そこまでしても文句を言われないとなると・・・「閣下」の称号を目指すのだな。
では、未来のスプルアンス提督閣下・・・壮健を祈る。

>>440
>ヤン提督と被りますねぇ
私も、そう思っていたところだ。スプルアンス少尉なら、ヤン艦隊(=イヤイヤ軍人
の巣窟)にいても違和感がないしな・・・軍人になりたくなんかなかったくせに、
高い軍事的能力を持つ。歴史の皮肉だな。

442 名前:名無し客:04/02/15 23:33

スプルアンス=ヤンとすると

第三艦隊司令官・ハルゼー=ビッテンフェルト(全く違和感無し)
太平洋艦隊司令長官・ニミッツ=ビュコック(ちょっと苦しい)

作戦本部長のキング・・・は誰だろう?
セクハラが大好きで、私怨やねたみを人事に持ち込むような正真正銘の人間の屑でありながら、
軍人として極めて優秀というのは銀河英雄伝説の世界には登場させようがないなあ。

443 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/15 23:51

>>442
>第三艦隊司令官・ハルゼー=ビッテンフェルト(全く違和感無し)
>太平洋艦隊司令長官・ニミッツ=ビュコック(ちょっと苦しい)

・・・・ブルと猪か。ただ突っ込むだけのように見えて、その実的確な行動なの
だから恐れ入る。失敗もあったが。

>作戦本部長のキング
・・・失敗した部下や気に入らない部下はバンバン切り捨てた上に、酒と女はつ
きものと公言する・・・失敗した人物を切り捨てるのは信賞必罰の観点から見て
そう間違っているわけでもないのだが・・・私情で人事権を濫用してはいかんな。
たしかに、彼に似た人物は、私の時代にはあまり見受けられないな・・・性格だ
けを見るなら門閥貴族達そのものなのだが、実績は我が軍の諸提督と比べてもそ
う遜色がないくらいだからな・・・

こんな人物が帝国にいたら、いかに部下の私生活には介入せぬ我が主君でも看過
しえたかどうか・・・・

444 名前:名無し客:04/02/16 02:04

オーベルシュタインさんが若い頃、読んでワクワクした本ってありますか?
また、そのワクワク感は、今でも心に残ってますか?

445 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/16 10:33

>>444
>若い頃、読んでワクワクした本
子供の頃から、あまり外に出ず、本ばかり読んでいた・・・この体(義眼)だった
からな・・・ゆえに、「ワクワク」したというか印象に残る、楽しかった本はいくら
でもある。

子供の頃は「伝記」を読んでいると「ワクワク」したな・・・ナポレオンや、始皇帝
といった英雄の本を読んで「僕もこんな風になろう!」とな・・・今考えれば、子供
ならではの浅慮だ(微苦笑)。あとは・・・ミヒャエル・エンデという作家を知って
いるかね?20世紀後期の人物だが、彼の「モモ」という本が我が家に保存されてい
てな・・・・今でも覚えている。

・・・若かった頃は、それこそ無節操に何でも読んだな。士官学校で課された戦術書
の読み解きから始まって、実家の書庫にある思想書、歴史書、娯楽小説・・・一通り
のものは読んだ。なかでも印象に残っているのは・・・「パリは燃えているか?」と
言う本だ。WWU時の連合軍によるパリ解放を描いたものだが、なかなかに秀逸な作
品であった・・・卿も一読してみると良い。

>そのワクワク感は、今でも心に残ってますか?
残っている、といって良いものかどうか・・・私にとっての本とは、常に新しい考え
を提供してくれるものだ。同じ本であっても、その時々の状況によって驚くほど解釈
が変わる・・・今話したミヒャエル・エンデの「モモ」を初めて読んだのは小学生の
頃だったが、最初はただ「面白い」だけだった。だが、今読めばその経済学的側面に
ついて考えを致すことも出来よう・・・私は、それがどんな本であれ、読むたびに
「ワクワク」している。

外見上は全く分からぬだろうがな。

446 名前:名無し客:04/02/16 19:53

ネオジオンのハマーン・カーンについて。

447 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/16 21:04

>>446
>ネオ・ジオン摂政
ふむ。>>422で言及した、マ・クベ大佐の同時代人・・・いや、厳密には違うか・・・

幼少時より、人型機動兵器を効率よく運用する為の特殊な処置を受けたらしいな。
(たしか・・・ニュータイプといったか・・・?)ジオン本国の敗北後は、父に従い
敗軍と共に小惑星帯へ逃れ、その死後は16歳という若さで指導者となったそうだが
・・・そのカリスマと指導力は本物だな。形式上は「ジオン正統」の看板を持つミネ
バ・ザビの臣下であるとはいえ、実質上の一国の国政全権を掌握し、破綻させずに運
営した手腕は驚嘆すべきである。

対立する高官を排斥し「綱紀粛正」をはかる、必要とあらば多くの被害が出る「コロ
ニー落とし」も辞さない・・・目的の為には流血を厭わぬ「強さ」を持っていたよう
だし「グリプス戦役」の戦力温存策に、彼女の戦略的才能を見て取ることも出来る。
・・・が、まだまだ甘かった、と言えよう。

彼女は「恋人」に裏切られて以来、人間不信に陥り、誰にも心を開かなくなった・・・
これは悲劇の定番であるが・・・支配者として「理想的」である。支配者は愛され、親
しまれる必要などないし、また誰かを愛する必要もないのだから・・・そんな役目は、
「看板娘」ミネバ・ザビに任せておれば良かったのだ。

彼女の年齢を考えれば酷な事を言うようだが「公」に徹しきれなかったのが彼女の敗因
であろう。悩むのは結構、誰かを思い続けるのも咎めはしない・・・だが、それを少し
でも表に出しては・・・理想のためには自分自身の事など一切考えてはいかんのだ。

448 名前:名無し客:04/02/16 21:18

>>405のケースで、相手が種ガンダムのザフト軍の様な、
遺伝子組み換えによって知能と肉体を強化された人間達による
少数精鋭型の軍を有していた場合はどうしますか?

(更に相手がニュートロン・ジャマー等の様な技術を無数に有していた場合は?)

449 名前:名無し客:04/02/16 21:55

一刻館や外部の板には兵器が喋るスレが有るそうです。
ある日突然兵器に話し掛けられたらどうしますか?

450 名前:神楽 ◆cs4dKAGURA :04/02/16 22:02

やー!オーベルシュタインさん!
珍しく質問してみるぞ♪

えーと、オーベルシュタインさんが死んじゃった時、
医師には犬の事を言ってたよな〜。
あと、それとは別に遺書が机の中にあるって言ってたけど・・・、
遺書には何が書かれていたのかな?
普通に遺産の事とか書いたの?
それとも、何か変わった事も書いてあったりして?
変わった事書いてあったら教えて〜!

451 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/16 22:56

>>448
・・・ふむ。なにかどんどん銀河帝国に不利な状況が設定されているな・・・

>ザフト軍の様な組織を持ったミニ自由惑星同盟
・・・難しいな。ザフトというのは>>447のハマーン・カーンのような「ニュータイプ」
的人間の集まりだったな?コーディネーターと言うらしいが・・・

彼らは、要するに遺伝子操作され、高い知能と身体能力を有するようになった新人類
だな。確かに優れた能力を有しており、目を見張るような戦いぶりだ。

>ニュートロン・ジャマー等の様な技術
ニュートロン・ジャマー?・・・ふむ。『核兵器・核パルスエンジンを無効してしまう
機能をもった、ザフト軍が開発した兵器のこと』と、資料には記されているな・・・
これはいささか厄介だ・・・というのも、帝国軍の戦艦・空母・巡航艦・駆逐艦などの
艦艇は全て「核融合エンジン」で動いており、当然そのエンジンから各種武器を含めた
エネルギーを得ているからだ・・・数万隻の艦艇がそのまま、数百万人分の棺桶になっ
てしまうな・・・

さて、彼らとの外交をどうするか・・・まず和戦の判断だが、これははっきり言って
微妙だ。今まで我々が出会ったいかなるタイプとも違うからな・・・・ただ戦力のみで
見るのであれば、優秀とはいえ少数の彼らと、優秀かつ大兵力の我が軍とでは勝負にす
らならん。知能が強化されているとはいえ、我が軍の指揮官とてそれだけで簡単に敗
れるような無能はおらぬしな。

452 名前:名無し客:04/02/16 22:56

♪今日も義眼が怪しく光る・・・

役に立つ人材を育てようとは思いませんか?
自分が調教したい!と思う人材とかいたらおしえてください。

453 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/16 22:56

>>448 (続き)
だが・・・その技術力は無視できん。人型機動兵器に関しては大して心配しておらぬが、
今言ったニュートロン・ジャマーなどの兵器は重大な脅威であろう。

それに、コーディネーター達も、ナチュラル(で良いか?)である我々と最初から平和
共存しようとは思っておるまい・・・おそらく戦いは避けられぬ。

さて、そうなった場合だが・・・正面から戦えば物量の差で負けることはあるまいが、
多くの兵士が無駄に命を落とすことになる。戦端を開くと同時に奇襲をかけ、中枢を
核攻撃か何かで吹き飛ばす、くらいしか浮かばぬな・・・私は戦術の専門家ではないの
だ。

私が取る対応としては、諜報活動の指揮、国内情報の一定の統制ぐらいであろう。我な
がら嫌になるが、コーディネーターを「改造人間」扱いして国民の嫌悪感情をあおり、
戦争遂行を易くするなどか・・・これではナチスだな。

出来れば戦火を交えぬようにしたいものだが・・・

454 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/16 23:26

>>449
>ある日突然兵器に話し掛けられたらどうしますか?
・・・兵器というと・・・戦艦やら駆逐艦やらか?さすがにハンドガンがいきなり
話しかけてくる、という事はあるまい・・・

・・・まぁ、「彼女」らがいなければ戦いは出来ぬわけだし、日頃の不満などを
聞いてみるのも良いかも知れんが。

しかし、兵器が話しかけてくるということは論理上ありえぬし、なんらかの裏が
ある可能性も・・・徹底的に調べるかあるいは・・・

「司令」に「分解」を頼んでみるのも一興であるな。

455 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/16 23:40

>>450 フロイライン・神楽
ほう。珍しい客人だ・・・歓迎しましょう。

>遺言状の中身
・・・別に面白いことは書いておらんよ・・・遺産は一部をラーベナルトに
託し、残りは国家に寄贈することとか、犬のこと・・・・あとは葬礼は簡素
に済ませること、など・・・他には軍務省の機構縮小に関する意見か・・・
死に際して何かを残すような相手がいなかったからな。遺言状というより、
公文書のような体裁になってしまっていたが・・・私らしいとは思われない
か?

最後まで腹の内を読ませなかったし、死後もその意図はわからずじまい・・
なぞめいていた方が「後世の歴史家」とやらが好き勝手なことを書けて良い
でしょうからな・・・

456 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/16 23:54

>>452
・・・最初から怪しいと決め付けなくてもよかろう・・・

>役に立つ人材を育てようとは思いませんか?
・・・役に立つ人材か。特に育てようとは思わんな・・・前にも話したが、王朝
の初期はとにかく、安定期に入った国家において、私のような人間は存在そのも
のが「不安定要因」と成り得る・・・私の役に立つ人物を育てるとなるとどうし
てもどこかに「小オーベルシュタイン」的要素が入ってしまうだろう?それでは
私が完成させた(と多少なりと自負している)国家秩序を自らの手で壊すような
ものだからな。

>自分が調教したい!と思う人材
フロイライン・神楽などか?・・・・・・ふむ。この場合(に限らんが)調教と
いうのはいささか、というかかなりの語弊があるような気がするが。育成とか、
他に言いようがあるだろう?

閑話休題。彼女のようにまっすぐな人間は、ある意味で私と似たところがあるから
な・・・こういうと彼女は怒るだろうが。目標に向けて「突っ走る」姿は見ていて
気持ちが良い。より大きく成長したときどうなるか・・・見届けてみたいかもな。

457 名前:名無しの悪魔使い ◆DeviLrsEg2 :04/02/17 00:02

Sir!

ハートマン軍曹についてどう思われますか!

Sir!

458 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/17 00:25

>>457
>ハートマン軍曹
軍ではよく「鬼軍曹」という名でよばれる下士官がいるが・・・彼はまさに
それであるな。新兵教育に携わっていたアメリカ合衆国海兵隊の教官だそう
だが・・・彼が士官学校の教官でなくて良かった。

彼は考えうる限りの罵詈雑言を新兵に投げかける。これ自体は、古今東西の
新兵訓練センターでよく見られる風景だ。一般社会とは全く違う環境におく
ことで「兵士=機械」を作り上げるのだ・・・その点で言えば、彼も優秀な
軍人であったといえよう。彼のような人物も、巨大な「軍隊」という組織に
は必要不可欠である。

・・・とはいえ、彼が私の上官でなくて本当に良かった・・・


459 名前:名無しの悪魔使い ◆DeviLrsEg2 :04/02/17 00:36

>>458
彼は非常に頭も良かったと思います。
少なくとも、自分にはあそこまで罵詈雑言を考えることは出来ませんから。
それにしても、そんな彼が軍曹どまりだったのは何ででしょうね?
戦果を挙げて階級を上げるよりも新兵教育のほうが自分には向いていると思っていたのでしょうか。
結局、彼が特別目をかけていた新兵の一人に撃たれてしまったわけですが、
それも本望だったのでしょうかねぇ。

460 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/17 00:48

>>459 名無しの悪魔使い
まぁ、あの罵詈雑言は経験の賜物であろう。

アメリカ海兵隊の制度はよく知らぬが、基本的に下士官・・・特に彼のように
先任軍曹くらいになると士官に任官してデスクワークやら「上流」の世界でも
まれるより、現場で兵達とともに過ごすのを選ぶらしいな。

>本望だったのでしょうかねぇ
・・・本望、ではなかったろう。確かにあの最初は全く使い物になりそうにな
かった二等兵が、あそこまで成長したのはある意味では彼の訓練の成果であろ
うが・・・ハートマンが彼に期待したのは自分を殺すことではなく、海兵隊員
として祖国に尽くすことだったのだから。

・・・あぁ、言い忘れていた・・・
『 口 で ク ソ た れ る 前 と 後 に 「 サ ー 」 と 言 え ! 』

・・・似合わんな。

461 名前:ラジェンドラ ◆YmUv5iskyQ :04/02/17 00:59

宮殿近辺が一瞬真昼よりも強烈な光に照らされる。
大質量の物体がΩ空間からスリップアウト。大型台風並の暴風。
黄金色の輝きが消えると、そこには全長300メートルの漆黒の宇宙艦。

初めまして。
広域宇宙警察海賊課、対コンピュータフリゲート、ラジェンドラです。
一応わたしも立場的には公務員ですね。
さて、組織管理者として高名なあなたに、是非ともお尋ねしたい事があります。
海賊課は日夜、市民のために海賊を退治しているのですが……

優秀ではあるが、他の刑事に比べて771.9倍のコストがかかる刑事をどう思われますか?
ちなみに試算では6.4人の新人刑事をいれれば現状の対海賊効果を維持でき、
それによるコスト高はマイナス、安くあがります。
新米刑事が市民への損害をまったく出さなければ、実に700倍も安くすむわけですね。
ただし、新米刑事が三ヶ月生きていられるかどうかは怪しいところですが。



そうそう、差し出がましいですが>>454のような件は注意が必要でしょう。
実際に意識があるかどうかは問題ではありません。
意識を持っているかのように行動する、というのが問題です。
多くの場合コンピュータは単一の目的に向かって全能力を注ぎますが、
その目的遂行のために人間には想像もつかない手段を取ることも有り得、
その手段が人間の都合を考慮したものではない可能性は充分にある。

解りやすい例を挙げましょうか。
ある人物は「よく飛ぶブーメラン」を作るため、
ブーメランに可動翼とセンサー類、それを制御する学習能力を持つチップを取り付けました。
そのチップに入力された命令は「各センサの情報で姿勢制御し、射出地点に戻ること」それだけです。
そのブーメランはその命令を忠実に実行し……
予想もつかない速度と角度で旋回し、投げ手の頬を切り裂いて飛び、
それだけの負荷抵抗をうけながらももう一度旋回し、射出地点に戻ったそうです。

462 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/17 01:28

>>461 ヘル・ラジェンドラ
・・・という呼び方が正しいのかどうかは分からぬが・・・とにかく、歓迎しよう。

>優秀ではあるが、他の刑事に比べて771.9倍のコストがかかる刑事
・・・これはまた・・・桁違いな人物だな。771.9倍か・・・
一体どんなことをしでかすのだ、その刑事は・・・。

たしかに、組織全体で見れば卿の言うように6.4人の新人刑事を採用した方が
はるかに効率的だ・・・私の部下なら、多少コストはかかっても目的が達成され
れば問題ないのだが・・・771.9倍か・・・。

しかし・・・卿は「異端こそ、組織の要」という言葉を知っているかね?猿の社
会ではごくたまに、どのグループにも属さない猿がいるが、その猿によって秩序
が多少混乱するも、結果的には猿社会全体が安定するという・・・おそらく卿の
データベースにも載っているだろうから詳しい説明は省くが。

その刑事も、そういう類の「異端」なのではないか?コストはかかるだろうが結
果的に任務は果たせているようだし、その人物のお陰で「海賊課」になにかしら
の好影響を与えたりはしていないか?だとすれば、新米刑事を雇ったところで、
対海賊効果の維持は上辺だけのこと。長期的視野で見れば、かえって組織にマイ
ナスとなる場合もある・・・その辺りを考えるべきだろうな・・・後は、あなた
自身が判断すべきことだ。

>>>454のような件
・・・なるほど。そういった危険性もあるか。私もかなりの合理主義者であるつ
もりだが、機械のそれには負ける、という事か・・・心しておこう。

463 名前:名無し客:04/02/17 06:48

>>405>>408>>448のケースにおいて、それぞれの政府が、
後に出来るハイネセン共和政府並の自治権を条件に、
帝国政府に恭順(国税の納付)
の意思を示してきたらどうしますか?


464 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/17 09:51

>>463
>自治権を条件に、帝国政府に恭順(国税の納付)
これは、勿論受け入れよう。以前から言っているように、私は共和制そのものを否定
するわけではない。彼らがその攻撃型の軍事力を放棄し、帝国に対する敵対の意思を
捨て、恭順を申し込むならこちらとしては拒否する理由がないからな。

彼らの存在が「王朝の不安定要因」にならぬのか?という疑問が湧くであろうが、彼
らが王朝の不安定要因となったのは、比較的大きな軍事力を持ち、なおかつ帝国に敵
対的であった為だ。それらを全て捨てて、どこか辺境に自治政府を作りたいというな
ら・・・それを認めたところでさしあたり帝国に対し大きな影響はあるまい。

また、彼らの言うように、彼らの信奉する民主共和制が「ローエングラム王朝が病み
衰えたときの治療法」となるなら積極的に認めてもよいだろう。彼らの存在が、いず
れ訪れる王朝の衰退を防ぎ安定した体制=「立憲君主制」への道を開くのであれば
国民の平穏な生活を実現する可能性を含んでいるのなら・・・彼らの自治政府は歓迎
すべきものであろう。

ただ、いずれの場合においても厳重な監視下に置かぬわけには行くまいな。彼らの自
治政府が置かれた星系の近くに、要塞なり根拠地なりを建設して、艦隊を常駐させる
などの方法があるが・・・軍の情報要員も、フル活動だな。

465 名前:名無し客:04/02/17 18:29

もしアドリアン・ルビンスキーが同盟の元首だったら
どうなっていたと思いますか?

466 名前:名無し客:04/02/17 22:05

門閥貴族の中で領民を搾取せず、寧ろ福利厚生を充実させて
所領の生産性を向上させる等、領土経営が上手な種類の貴族は
リップシュタット戦役後には(特に敵側だった人間に対しては)
どう処遇しましたか?


467 名前:名無し客:04/02/17 22:22

貴族の子供が親の爵位を後継するためには、
全国、いや、全世界共通の難関試験を合格する必要のある
世界はどう思いますか?
(因みに合格率一千万分の一)

468 名前:名無し客:04/02/18 09:00

逝くんなら、天国と地獄、どっちが楽しいと思う?

469 名前:名無し客:04/02/18 11:04

子供時代のあなたが、今のあなたを見たら何て言いますかね。

470 名前:名無し客:04/02/18 11:04

話に困ったときの小ネタ、いくつくらい持ってますか?

471 名前:名無し客:04/02/18 11:04

地獄めぐりと天国めぐり、どっちが楽しそうですか?

472 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/18 12:53

・・・昼である。

>>465
>フェザーンの黒狐が同盟最高評議会議長だったらどうなっていた?
・・・ふむ。彼が同盟元首であったら、か・・・最終的な敗北は無いにしても、あそこ
までスムーズに同盟を倒せなかっただろうな。

彼が、ロイヤル・サンフォードの代の議長であれば帝国領侵攻作戦などを認可しなかっ
ただろう・・・我が主君とヤン提督の初戦「アスターテ会戦」の推移を正確に言い当て
たほどの眼を持っていたからな・・・

ヨブ・トリューニヒトの代の議長だったなら、エルウィン・ヨーゼフ2世が亡命を求め
て来ても拒否し、我が主君に同盟への侵攻の口実を与えたりはしなかっただろう。
トリューニヒトはクーデターの情報を知っていながら放置し、地球教との関係やヤン提
督の知略を利用して自分自身の権勢拡大を図ったが、ルビンスキーならば情報を知ると
同時に叩き潰したろう。彼は一応未来を見据えることが出来る男だったからな。

ジョアン・レベロの代の議長であったなら・・・同盟の命脈も、いま少し伸びていたか
も知れん。軍事的に最大の切り札であるヤン提督を切り捨てたりはしないだろうし、我
が帝国に対してもそうやすやすとスキは見せなかっただろうからな・・・・

だが、最初の帝国領侵攻作戦を防げねば・・・同盟の瓦解は避けられぬ。サンフォード
の代に彼が同盟の政権を握っておれば、自由惑星同盟のカレンダーももっと長かっただ
ろう。だが、いくら彼でもトリューニヒトやレベロの代に元首に就任したところで、同
盟の滅亡は避け得なかっただろう。

473 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/18 13:11

>>466
>名君タイプの門閥貴族
・・・たしかにそういった人物がいなかったわけではない。例えば皇妃陛下の生家、
マリーンドルフ伯爵家や、皇姉グリューネワルト大公妃殿下の友人、シャフハウゼ
ン子爵家などは領民に対し、公正な統治を行っていた。そういった諸家に対しては
こちらも過剰にならない程度に保護をしたが・・・リップシュタット側か・・・・

リップシュタット連合に参加した貴族の大部分は、典型的な「貴族の馬鹿息子」や
「バカ殿」だったが・・・ごく少数ながら、聡明な人物がいなかったわけではない。
そういった人物は幼い頃よりの教育で自然と「帝国不滅」の精神を育んでいたから
「成り上がり」とみなす我が主君に従うことを潔しとしなかったようだ・・・・
彼らに対する処遇だが・・・これはそれぞれ異なるな。

ブラウンシュヴァイク公やリッテンハイム侯のような人物処刑、あるいは爵位剥奪
及びごく一部の生活費を除く全財産の没収処分だったが・・・なかには領民から、
嘆願書が出るような人物もいてな。そういった人物についてはそれなりの処遇をし
た・・・例えば爵位は取り上げるが、正当な手段で手に入れた財産は保障したり、
そういった貴族の中少なくなかった官僚に復職を許したりなどか。

もちろんあくまでも体制に異を唱える人物には「それなりの処置」を採ったがな。

474 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/18 14:13

>467
>貴族の子供が親の爵位を後継するためには、
>全国、いや、全世界共通の難関試験を合格する必要のある
>世界

ほう・・・これはまた斬新な制度を持った世界だな。・・・「爵位」の存在意義が
根底から覆されそうだが。

まず爵位というのは、君主と臣下という主従関係の確立の為、主君が臣下に与える
称号であり、君主政治の根幹を成すものである。それを卿は試験制にせよと言うの
か。

・・・悪くないかも知れんな。そもそも貴族階級は「帝室の藩屏」として君主の統
治を補佐するのが本義。無能な人物がその役に就いていては、害以外の何者でもな
い。貴族は、その我が帝国におけるような形での貴族は、権限のわりに責任を負わ
ず、審査もされていなかった・・・で、あれば一定の力量を持たぬものをふるい落
とす試験制度は有効であろう。

>因みに合格率一千万分の一
・・・その割合で考えると、帝国貴族(含帝国騎士)は全部で数千家・・・ほとん
ど誰も襲爵出来ぬような気がするな・・・。

そんな世界をどう思うか・・・?古代中国の科挙に似ているな。あるいは日本の
国家公務員T種試験という奴か。優秀な人間を選び出し、その人物に権限を与える
のは良いが、度を過ぎるとそ合格者達が「選民意識」を持つということもありうる。
その辺りに留意すれば、なかなかに良い制度であるといえよう。

475 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/18 14:58

>>486
>逝くんなら、天国と地獄、どっちが楽しいと思う?
・・・世間一般では、天国の方が楽しい、と言われていると思う。地獄というの
もいろいろあるが、地獄というのは確か・・・かつて存在した仏教という宗教の
なかで語られた『生前罪を犯したものが責め苦を受ける場所』であろう?楽しか
ろうはずがない。

それに、私が逝くのは天国か地獄か、というより「グラズヘイムのヴァルハラ」
であろうからな。そこは「喜びの野(グラズヘイム)」に存在する大神オーディ
ンの天上の宮殿で、戦死した人間が赴くところだ。雄雄しく、もしくは責務に忠
実に「戦って」死んだ人間は、ワルキューレ達によってここに運ばれる。そのワ
ルキューレの筆頭が、我が主君の旗艦の名の由来である「ブリュンヒルド」なの
だが・・・これはこの際関係ないか。

知っての通り、私は「戦死」したわけではない・・・「殉職」とは言えるだろう
が。だが、ヴァルハラに逝くだけの功績は残したつもりだからな・・・それに我
が主君や先に逝った諸提督もいる。次にヴァルハラを征しようとするであろう我
が主君についていくのも、悪くは無いだろうからな。

476 名前:名無し客:04/02/18 17:23

対消滅エネルギーの実用化はまだですか?

477 名前:名無し客:04/02/18 17:59

>>448の場合、形式的な独立に固執するよりも、
帝国に帰属した方が、例え租税を取られたとしても、
輸出や特許料収入などで得られる利益によって
より豊かになれると思われ。

(独立に固執した場合、その維持費=軍事予算がかさんで
遠からず同盟と同じ運命を辿るだろうし・・・)

478 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/18 22:25

>>469
>子供時代のあなたが、今のあなたを見たら何て言いますかね

「やだぁっ!僕はペット屋さんになるんだぁ!!こんな怖そうなオジサンに
なりたくなぁぁあい!!」

・・・・等と言うわけはない。せいぜい
「 や っ ぱ り な 」
程度だろう。昔から「可愛げ」というものが欠落していた気がする・・・不必要
ゆえ構わぬのだが。

>>470
>話に困ったときの小ネタ、いくつくらい持ってますか?
話題がなくなっても、別に困らぬ・・・というか必要以上のことを話す必要を
認めんからな、普段は。

この地においては・・・まぁ「小ネタ」もない訳ではないが・・・あまり多くは
ないな。それにその話も大して面白い話ではない。当日の歴史的事象について
私見を披露するくらいだ。

>>471
>地獄めぐりと天国めぐり、どっちが楽しそうですか?
「逝く」のではなく、「めぐる」だけか?つまりは観光だな・・・
ならば地獄であろう。天国は善人のみが集まる場所、平和ではあろうが、そんな
「立派な人々」がノンビリしているところ見たところで、面白くもなんともある
まい。

それにひきかえ地獄はある意味で「活気」がありそうだ。見学するならこちらの
方がまだしも退屈しないですみそうだからな。

・・・・いや、待て。地獄めぐりということは・・・「名所めぐり」などと同様
堪能せねばならない訳か?なにかを堪能するには、実際に体験するのが一番なの
は常識だが・・・まさか・・・・

479 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/18 22:49

>>476
>対消滅エネルギーの実用化はまだですか?
・・・物質と反物質の反応の際に発生するものらしいな。我々の時代に一般化され
ている『核融合』によってエネルギーを得る手法は、質量の一部のみをエネルギー
とするものだが、この方法ではその全てがエネルギーに変換される

・・・らしいのだが、よく分からぬな。士官学校では様々な機関技術についても
一通り講義を受けるが、実用化されていない理論に対して時間を割く必要を認めな
かったらしい。

ではなぜ実用化されていないのか?これは「反物質」を生成するのに非常な手間が
かかる上、得られるエネルギー量が極めて少ないからである。

これ以上の細かい点については、技術廠にでも言って聞いてくると良い。とりあえ
ず、実用化はまだだ。

>>477
・・・卿の言は正しい。ただ、知性の高い人間が常に理知的な判断をするとは限ら
ない。彼らが決して少なくはない勝算を信じ、戦端を開いてくる可能性もあるし、
卿の言うように「輸出や特許料収入などで得られる利益」で潤っていき、第二の
フェザーンとなるのを看過するほど、我らもお人よしではないからな。

480 名前:名無しの悪魔使い ◆DeviLrsEg2 :04/02/18 22:50

>>478
確かに神曲は「天国編」より「地獄編」のほうが描写が活き活きしていたように思えます。
閣下にはヴェルギリウスやベアトリーチェのような方は居られませんでしたか。残念ですね。
もちろん、自分にも居ませんが。

481 名前:名無しの悪魔使い ◆DeviLrsEg2 :04/02/18 22:52

失礼しました。478ではなく479でした。

482 名前:名無しの悪魔使い ◆DeviLrsEg2 :04/02/18 23:03

いや、478でよかったんだ・・・。
どうかしてる。

>>480付け足し
やっぱり悪より善の方が表現するのも難しいんでしょうか。
天国編では、「これ以上は自分には書き表すことが出来ない」というようなことばかりだったような気がします。

483 名前:名無し客:04/02/18 23:03

「サイボーグ009」のブラックゴーストみたいな組織に対して
孤立無援で戦う集団がいたとしたら、差し当たりその集団に対して
閣下はどうアプローチしますか?

484 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/18 23:31

>>480-482 名無しの悪魔使い
「口で(略)前と後に『Sir』と言え!」

・・・戯言だ。
>ダンテの神曲:ヴェルギリウスやベアトリーチェ
・・・別に残念ではないな。誰かと共に歩むのは結構なことだが、私のように
誰かを必要としなかった人間もいるのだ・・・悪名高い「冷徹なる義眼」と共
に行こうとする物好きもいなかったからな。

>悪より善の方が表現するのも難しいんでしょうか
なんとも言えんが・・・おそらくそうなのであろう。

ヒトラー、ムッソリーニ、東条・・・WWU時の敗戦国の指導者を見れば分か
るが、彼らのしたいくつかの「善行」は完全に忘れ去られ、「極悪人」として
記憶されているように、「悪」のほうが、なにかと印象に残りやすいからな。

少し違うか・・・?だが、ダンテに表現できなかったものを一介の軍人が書け
る筈もあるまい・・・

485 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/19 00:00

>>483
>ブラックゴーストみたいな組織に対して孤立無援で戦う集団
・・・ふむ。ブラックゴーストとは所謂「死の商人」であるな。戦争をしてい
るA国とB国に平然と同じ兵器を売りつけるような連中だ・・・それだけなら
帝国、同盟とを問わず無数に存在する軍需産業の一社に過ぎぬが・・・人体を
改造(=サイボーグ化)しているのだったな?

出来うることなら、帝国の力によって覆滅したいところだが、資料を見る限り
正規軍が出るべき相手ではなさそうだな・・・

>どうアプローチするか
・・・ふむ。正々堂々と協力する、わけには行くまいな。私から見ればどちら
も私兵集団・・・建前から言えば双方を摘発すべきなのだからな。だが、法制
上はともかく、実質的に帝国の(あるいは人類の)利になることをしている訳
だから、ことらとしても援助する事に異存はない。

秘密裏に連絡を取り、協力関係を築く必要があるだろう。その上で、彼らの出
入国に際し便宜を図るとか、帝国軍情報部が総力を挙げて得た情報を提供する
とか、あるいは戦闘の後始末、補給その他の援助・・・などが我々に出来るこ
とか。

さしあたっては、フェルナー辺りを通じて「つなぎ」をとる必要があるだろう。
そして戦いの後は・・・・・・・・・彼らには表舞台からは姿を消してもらう。
帝国最強の武力集団は、皇帝が率いる帝国軍であるべきなのだ。

486 名前:名無し客:04/02/19 00:10

フェルナーとバグダッシュ。
この二人、やたら似通っているような印象を受けるのですが
違いがあるとしたら、どこでしょうか?

487 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/19 00:35

>>486
>フェルナーとバクダッシュの違い
名前。







・・・・そう恨みがましい眼で見るな。
確かに似ているな・・・

○どちらも最初は敵対勢力にいたものが、転向。
○「忠誠心を捧げるに値しない人物に捧げるのは無駄」「主義主張は生きるため
  の方便」というその考え。
○どちらも有能な情報将校。
○情報関係者に特有の陰湿さが皆無。

といったあたりか・・・ふむ。こう比べてみると、本当に似ているな・・・
彼らの違いといえば、フェルナーはその能力を十二分に活かせることが出来る地
位に登れたというあたりか。

バグダッシュは、ヤン提督のハイネセン脱出・イゼルローン再奪取まで全くと
言ってよいほどその能力を使うことが出来なかったが、フェルナーは軍務省官房
長として、軍の中枢に上り、その能力を遺憾なく発揮できた。表面上の違いは
それくらいだな・・・

あと違うとすれば・・・バグダッシュは、自らの価値を認めさせるため舞台に
上がって懸命に情報将校の役を務めねばならなかったが、フェルナーは時々
「観客」としての視点で物事を見ていたというところだな。そういった視線で
私を分析し、「先を丸めた言葉の針」で突付くような、物好きなこともしていた。

この辺りの姿勢が、フェルナーとバクダッシュの最大の違いであろうな。

488 名前:名無し客:04/02/19 00:57

思わず、涙をこぼした一食はありますか?

489 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/19 01:01

>>488
・・・某旅行の闇鍋


涙を流したことはないが・・・士官学校時代の屋外野戦訓練で、死にそうな
思いをしたと後に食べた戦闘配食を食べ「おいしい」と一瞬でも感じてし
まった自分自身が情けなかったことはある。もちろん尚書就任後、兵士の
福利厚生を是正し、戦闘配食も少なくとも「食べれる」程度には改善した筈
だ。

490 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/19 01:09

・・・ふむ。書類にいささかの手違いがあった。正しくは

「涙を流したことはないが・・・士官学校時代の屋外野戦訓練で、死にそ
うな思いをしたと後に食べた戦闘配食を「おいしい」と一瞬でも感じてし
まった自分自身が情けなかったことはある。もちろん尚書就任後、兵士の
福利厚生を是正したから、戦闘配食も少なくとも「食べれる」程度には改
善されている筈だ。」

である。

491 名前:名無し客:04/02/19 20:12

ごめんなさい。
レンネンカンプ弁務官の死因を二人の元帥に伝える時
ぜったい軽い抵抗があったと思うのですが
・・・・・・ど う な ん で す か ?

やっぱり日本語じゃないと駄目なんですか!?

492 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/19 20:26

>>491
なにを謝る?・・・・それは一時置くとして、私は、
帝 国 公 用 語 し か 話 し て い な い が ?

卿が見たのは、私の帝国公用語を日本語に変換したものであろう。
さて、レンネンカンプ上級大将の死因をロイエンタール、ミッターマイヤー
両元帥に伝えたときに抵抗があったか・・・だったな?確かに私が彼に対し
てヤンを拘束するよう言外に示唆し、その結果彼が自らの手で縊死を果たす
ことになったという点を考えれば、良心の呵責から私が多少の抵抗感を持っ
たのではないか、という推測も成り立つかも知れんが・・・私がそんな「甘
い」男でないことは卿も知っておろう。

ゆえに私は・・・両元帥に対し、レンネンカンプの死因をいささかも躊躇わ
ず、全くの無抵抗で言うことが出来る。

「自縊(じい)」と。

493 名前:名無し客:04/02/20 18:03

リップシュタット戦役時に、変な理由で
ローエングラム陣営に味方した貴族はおりましたか?

(例えば、その貴族が筋金入りの吝嗇家で、
貴族連合軍の諸侯達の浪費癖に嫌悪感を抱いた故とか・・・)

494 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/20 22:32

>>493
>リップシュタット戦役時に、変な理由で
>ローエングラム陣営に味方した貴族はおりましたか?

・・・ふむ。ローエングラム陣営についた貴族の数そのものが少ないし、その
少数のうちのかなりの部分がリップシュタット盟約に参加していながら逃げ遅
れたり「逆賊」の汚名に怯えた挙句、マリーンドルフ伯爵家を通じて恭順を誓
う・・・というケースだったからな。まぁ、シャフハウゼン子爵夫妻やヴェス
トパーレ男爵夫人のように我が主君の姉君たるグリューネワルト伯爵夫人の数
少ない友人などは別だが。

中には・・・兄はリップシュタット、弟はローエングラム、という風に分かれ
て戦い、どちらが勝っても家名が残るようにする・・・・そんな悲壮な決意で
我が陣営に身を投じた者もいる。

さて「変な理由」で味方してきたものか・・・?名は忘れたが、「楽をしたい」
という理由で味方してきた貴族がいたな。それなりに有能な人物だと思うのだ
が「人材のいないリップシュタットではこき使われる。その上、おそらく報わ
れない。じゃあ、優秀な人材が揃っているローエングラム侯の下で楽をしよう!」
というのが動機らしいが・・・ローエングラム陣営の最終的勝利を予測しなけ
れば、こんな理由で身の振り方を決めぬだろうし、領地経営もうまくこなして
いた・・・不思議な人物であったな。

筋金入りの吝嗇家という貴族もいるにはいたが、そういった人物は皆リップシュ
タット側に流れたな・・・ローエングラム候の改革案(貴族にも課税)は貴族側
にも洩れていたからだ。お陰で領民を搾取して貯め込んだ財産のほとんどが国庫
に没収されたのだから・・・我が主君の言うとおり、いささか哀れではあるな。

495 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/20 23:25

今日、2月20日は「新帝国暦二年二月二〇日の勅令」・・・後世「冬バラ園の勅令」
とよばれたものが公布された日だ。我が皇帝のこの勅令をもって、銀河帝国と宇宙を
二分していた民主国家「自由惑星同盟」は滅亡した。

この勅令になんらかの「面白み」があるとすれば、軍事力を失い、元首は保身を図る
軍部によって暗殺され、「民主主義」の大義を失った同盟を完全に覆滅せしめた後に
初めて、「不逞なる叛乱軍」ではなく「国家」として認めたところであろう。対等の
外交相手としてではなく、過去の存在として。

・・・自由惑星同盟の命日に乾杯(プロージット)。


496 名前:名無し客:04/02/21 01:03

国家公務員が日々追われているものは何ですか。

497 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/21 01:24

>>496
>国家公務員が日々追われているものは何ですか。
・・・義務と責任だな。これは地位が上がれば上がるほど、比例して巨大に、
重大になっていく。最初はそのプレッシャーがかなりのものだ・・・押しつぶ
されそうなほどにな。だが、人間とは恐ろしいもの・・・どんな状況にあって
も、その状態が長く続けば慣れてしまう。緊張感が失われ、義務感も責任感も
希薄になった人間が仕える国家はどうなるか・・・ゴールデンバウム王朝を見
れば分かるな・・・

その意味では、国家公務員は常に「慣れ」とそれとともに訪れる「腐敗への誘
惑」に追われているのかも知れんな・・・いや、これは公務員に限らんか・・・

498 名前:名無し客:04/02/21 01:41

>>496
ビッテンフェルト提督に限って言えば始末書(w

499 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/21 01:46

>>496
>ビッテンフェルト提督に限って言えば始末書
・・・それを決裁する私の身にもなって欲しいものだ。

とはいえ、ビッテンフェルト提督は失敗を戦果で償うタイプの人間だからな。
それほど量は多くない。

500 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/21 01:48

上記の>>496は当然ながら>>498である。

と、久しぶりに私自身がキリ番とやらを取っても良かろう。

501 名前:名無し客:04/02/21 02:08

「MONSTER」のヨハン・リーベルトについて何か一言。

502 名前:名無し客:04/02/21 02:48

ヴェスターラントの一件で、もしローエングラム軍の一部の部隊が
独断専行で貴族連合軍による核攻撃を阻止したとしたら、
その処罰はどの様になるのでしょうか?

(特にその阻止行動が中途半端な結果《=被害が50万〜100万程度》
に終わった場合の処置については?)

503 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/21 03:03

>>501
>ヨハン・リーベルト
・・・よくは知らぬ。圧倒的なカリスマを持ち、他人を操って多くの人々
を殺めたようだが・・・自分に関係の会った人物を消し、自分自身の存在
をも消す事を望んだそうだな。

彼がなぜそんな道を選んだのかは知らない。また、知りたいとも思わぬ。
手元のおおまかな資料に、彼は傷心の人間につけいり、その人物を失意の
世界へ導く人物だと記されているからだ・・・人々を幸福にするためなら、
あるいは人々を守るためなら、殺人も(許されはしないが)理解できる。
何かを生み出すためには、流血と破壊は不可避だからだ・・・

ちょうど、ヴェスターラントのようにな。だが、彼がその内面に何を抱え
ていたにせよ、結局何も生み出していないように思える・・・

まさにMONSTERと呼ぶに相応しい頭脳と才能を持っていながら、な。

504 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/21 03:23

>>502
>ヴェスターラントで、軍の一部が独断専行し、核攻撃を阻止したら。
ふむ・・・まず核攻撃阻止に完全に成功した場合(被害皆無もしくは極小)だが・・・
まずは、その行動の迅速さを賞賛するな。まさか「なんで止めた!」とは言えん。同時
に、正規の命令なくして部隊を動かした罪を問うことになろう。結果的にヴェスターラ
ントが救われたとしても、軍において規律は絶対である。そして軍規は、部隊を正規の
命令なくして動かすことを厳に禁じているのだから・・・だが、不測の事態(その「一
部部隊」にとっては)に直面したとき、ある程度の裁量権を指揮官に委ねているのも、
同じ軍規だからな・・・これらの点から考えると、おそらくは閑職への一時的な左遷や
俸給の一部返上程度であろう。

次に『その阻止行動が中途半端な結果《=被害が50万〜100万程度》に終わった場
合の処置』だが・・・これはいささか厳しくなろう。この場合も阻止行動に出たこと自
体を非難するわけには行かぬが・・・

『正規の命令を待たずに勝手に出戦し、あまつさえ失敗するなどとは、軍規に反し、帝
国軍人としてあるまじき行いである』

等の理由で処断することになろう。具体的には・・・降格か、もしくは最前線へ配置す
る等か。おそらくその指揮官は雪辱を果たしたがっているから、高い戦果が期待できる
であろうし、もし戦死しても、民衆を守ろうとした英雄として二階級特進の名誉と、
心からの涙を捧げればよいのだから。

505 名前:名無し客:04/02/21 03:41

もし同盟が>>476にて既出の対消滅エネルギーの実用化に成功したら、
如何しましたか?

506 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/21 12:52

>>505
>対消滅エネルギーを同盟が実用化
なに?それは少々まずいな・・・対消滅エネルギーについては>>479でも多少
触れているが、今までの技術と違って、生み出すエネルギーの量が桁違いだ。
戦闘で使用されれば、我が軍も少々苦戦を強いられることとなろう。

だが、二つの国家が並び立っている状態で、どちらかが単独で驚異的な兵器を
開発したとしても・・・すぐに相手もそれを実用化するだろうな。西暦の20
世紀を見れば分かるであろう?アメリカが核を開発した後、すぐにソ連も核武
装を実現した・・・それと同じだ。我が技術廠も無能ではない。最初は劣勢に
立たされるだろうが、それゆえに技術廠も必死になって開発に努めるだろう。

もしくはフェザーンあたりからその情報が提供されるかもな・・・彼らは帝国
と同盟の長きに渡る戦争によって生きているのだから、どちらかが一方的に有
利になるのを好むまい・・・・「史実」のように、帝国の勢力が一定限度を超
えて増大した場合はまた別だろうがな。

おそらく遠からずして我々も同盟と同じ力を手に入れることになろう。そうな
れば、それ以前と同じ戦いが繰り広げられるだろうな・・・人間というものは
こと戦争技術に関しては、本当に勤勉なのだ。

私の責務としては、技術廠に予算を振り分け、フェザーンやハイネセンでの諜
報活動を強化する、くらいだろうな。

507 名前:名無し客:04/02/21 12:53

「沈黙の艦隊」の海江田四郎みたいな人間が
(あの神業的能力を艦隊戦レベルで実行できると仮定した場合)
もし

1.敵

2.味方

だったらどうしますか?


508 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/21 13:27

>>507
>海江田四郎
・・・ふむ。日米共謀の下、日本が初めて保有することになった原子力潜水艦の
艦長であるな・・・彼は、その潜水艦を独立国家「やまと」であると宣言し、
世界最強といわれたアメリカ軍をその高い戦術能力と「核」の脅しで退け、ソ連
艦隊をも撃破。彼らの護衛に出動した海上自衛隊がアメリカ軍に攻撃されると、
米軍を壊滅させる・・・

その後の詳しい内容は省くが、確かに高い戦術能力を有している。さて、彼は艦
長としては有能極まりないが、艦隊司令官としてはどうなのか・・・これは未知
数だが、艦隊戦でもその能力を十二分に発揮できると仮定して、

1.敵だった場合
これは、全力で排除すべきであろうな。戦術能力で見れば、我が主君やヤン提督
と比べても遜色がない・・・脅威である。だが・・・彼は戦略的見地を持ってい
るか?と言われると、いささか疑問符がつくな。いや、結果的に彼の採った行動
は戦略的にも戦術的にも利に適った物だったのだが・・・我が主君やヤン提督と
比べると多少見劣りする。

とはいえ、他の同盟諸将と比べて抜きん出た才を持っているのは明らかであり、
出来うる限り早急に排除すべきだろう・・・彼がヤン艦隊などに配備されでも
したら、眼も当てられん。

2.味方だったら
この場合、私が彼に対してとる行動は唯一つ・・・毎回の事で卿もおそらく気付
いていると思うが・・・ナンバー2にならぬよう掣肘する事だ。他の諸提督と同
じに扱い、武勲が突出せぬよう留意することになろう。もしくは、わざと武勲を
立てたせて、双璧と並ばせれば「ナンバー3」が増え、結果的に我が主君の力が
強まる。

後は、いきなり艦隊を率いて独立国家を築かぬよう注意することぐらいだな。
しかし・・・彼の性格から考ると、帝国と同盟の対立が深い宇宙でどんな行動を
とるか・・・予測できんな。味方にいても少々気にかかる。

509 名前:名無し客:04/02/21 23:53

「ヘルシング」の少佐(総統代行)について何か一言。

510 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/22 00:22

>>509
>「少佐」
彼の発言で最も有名なのは
―――――――――――――――
諸君 私は戦争が好きだ
諸君 私は戦争が好きだ
諸君 私は戦争が大好きだ

殲滅戦が好きだ
電撃戦が好きだ
打撃戦が好きだ
防衛戦が好きだ
包囲戦が好きだ

(中略)

天と地のはざまには奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる
一千人の吸血鬼の戦闘団で
世界を燃やし尽くしてやる

「最後の大隊大隊指揮官より全空中艦隊へ」
目標英国本土ロンドン首都上空!!

第二次ゼーレヴェー作戦 状況を開始せよ

征くぞ 諸君
―――――――――――――――
であろう。
・・・・・この中略の部分が異常なまでの長さと「濃さ」を出しているのだが
割愛させてもらおう。少し調べればいくらでも文献は出てくるはずだ。

彼について一言・・・だったか?「戦争偏執狂」であろう。だが、その一方で
敗戦国の軍(わずかに一個大隊らしいが)をまとめ「大英帝国」に喧嘩を売っ
たその度胸と統率力はなかなかのものであろう。だが・・・やはり、『こちら
の世界』の住人ではないようだ、肉体的にも精神的にも・・・私は目的の為な
ら手段を選ばないが、彼の場合は「手段のためなら目的を選ばない」と自ら宣
言している。何かのために戦争を起こすのではなく、戦争をするために何かを
求める・・・度し難いな。

511 名前:名無し客:04/02/22 06:22

>>502において、結果が中途半端に終わった場合、
帝国軍にとって寧ろ都合が良いのでは?
(帝国軍にとって立派なアリバイが出来る訳だし・・・)

512 名前:名無し客:04/02/22 06:38

もし同盟におけるトラバース法みたいなのが帝国にも有った場合、
軍からの要請があれば戦争孤児を引き受けますか?



513 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/22 11:56

>>511
>>>502の作戦行動が中途半端に終わった場合
・・・確かに結果的にはな。「阻止しようとしたけど出来なかった」というのは
立派な責任逃れの理由となりうる・・・だが、この場合はむしろマイナスだな。

我が軍が出動しながら、ブラウンシュヴァイク公らの愚行を止め得なかったとあ
れば、形はどうあれ「ローエングラム軍の敗北」であり、民衆に失望を与える事
になろう。民衆の支持を強力な武器の一つとしている我々としては、これは避け
たいな・・・

なれば、何も知らぬフリを通し、各地に散らばっている偵察艦の内の一隻が「た
またま」撮影したブラウンシュヴァイクの蛮行を帝国全土に流した方が、宣伝効
果は高いであろう。

それに以前にも話したが、軍隊にとって軍規は最重要のものである。それを無視
して、正規の命令なしに部隊を動かした上、蛮行を完全に止め得なかったとすれ
ば・・・当時のローエングラム侯は、その指揮官を許さなかっただろうしな・・・

514 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/22 12:04

>>512
>帝国にも「トラバース法」があったら
ふむ・・・あの法律に(軍人側の)拒否権があったかどうかは知らぬが・・・・

私なら引き受ける。オーベルシュタイン家は一応貴族であり、私の俸給も安くは
ないから、家族が一人二人増えたところで問題はない。しかし・・・私の下に引
き取られるのがその子にとって幸福と言えるかどうか・・・保護者たる私は家に
いる時間は少ないし、世間でも「冷徹なる義眼」の被保護者として扱われる。同
年代の友人も出来にくいかもしれないし、ヤン家のユリアン・ミンツと違って、
保護者の職場がアットホームな訳ではない・・・

・・・こうも子供の情操教育に悪い条件が整っている家はあまりないのではない
か・・・それでも良いというなら、受け入れる。

515 名前:名無し客:04/02/22 13:24

>こうも子供の情操教育に悪い条件が整っている家は・・・・

市川雷蔵が活躍していた頃の、時代劇のワンシーンみたいな雰囲気が眼に浮かぶ・・・

それは兎も角、子供にとって閣下の下で養育されるのは、
決して悪いことではないと思いますよ。
(子供というのは、見ているところは観ているモンだし・・・)

516 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/22 14:37

>>515
・・・市川雷蔵の時代劇?まぁ、それはひとまず置くが・・・

>子供にとって閣下の下で養育されるのは、
>決して悪いことではないと思いますよ。
ふむ・・・そう思うか?子供の心理にはあまり通じていなくてな・・・
私の下で成長するとなれば、生活は保障されるだろうが、ある種の先入
観がついて回る。それをはねのけ、なおかつ私を良い意味で「反面教師」
とする事が出来れば、あるいは・・・な。

517 名前:名無し客:04/02/22 15:27

「カウボーイビバップ」のビシャスについてどう思いますか?

518 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/22 15:56

>>517
>ビシャス
・・・ふむ。「レッド・ドラゴン」とかいう組織の幹部らしいな。
平和より抗争を望む、前述の「少佐」のような人間か。ただ、少佐
と違うのは「戦い」そのものが目的なのではなく「権力への欲望」
が根底にあることだな・・・

「蛇」と呼ばれているように、狡猾な人物で穏健な上層部を倒し
自ら組織の権力を握るなど実力はあったようだ。

目的のためには手段を選ばない、という姿勢そのものについては
何も言うことはないが、彼の場合「目的」が・・・な。もし彼の
ような人物が帝国内にいたら、間違いなく検挙対象であろう。部
下として用いたいとも思わん・・・

519 名前:名無し客:04/02/22 16:11

「攻殻機動隊」の荒巻課長について。

520 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/22 16:43

>>519
>荒巻大輔公安9課課長
ふむ・・・攻殻機動隊――公安9課なる組織をほとんど知らぬのだが・・・

普通の警察と違い、犯罪に対して常に「攻性」で対応するらしいな・・・こ
の点では、憲兵隊や内国安全保障局に近いものがある。情報・電脳戦を得意
とし、「義体」を生かした戦闘能力も高い少数精鋭部隊・・・それが公安9
課だな?

電脳戦と聞くと・・・「スタンド」や「電脳軍(ネットアーミー)」などが
思い浮かぶが、それとは多少異なるようだな。

さて、その公安9課を統率する荒巻課長についての私見・・・で良いのだろ
うな。

外見からはそうとも見えんのだが、元は軍の情報部員らしく、冷静沈着、揺
るぎない信念と、迅速かつ合理的な決断力を持っているようだ。官界にも顔
が広く、何かと異質な9課の活動に当たっては、瑣末な法条項の独自解釈や
回避策を常に用意し、その活動を「合法的活動」とすることで、組織として
最大限の行動力を確保している。

なかなかの「クセ者」だな。何回か話題に上った「後藤喜一警部補」と似て
いる・・・スケールは違うが。法の独自解釈は、組織の暴走を招きかねんが
今のところよく統率していることでもあるし、部下に欲しい人物だな。

もっとも、他の「クセ者」の面々と同じく、いろいろと苦労させられそうだ
が。

521 名前:名無し客:04/02/22 21:54

もしヤン・ウェンリーがビッテンフェルト提督の参謀だったら、どんな感じになりますか?

522 名前:名無し客:04/02/22 21:55

あなたの下で働く人間達に対してニ、三言ほどどうぞ。

523 名前:名無し客:04/02/22 22:52

もしヤン提督が帝国に生を受けて、軍において閣下の直属の部下になったら
どう処遇しますか?

524 名前:◆eOZ5DRYICE :04/02/22 23:04

>>521
>ヤン提督が黒色槍騎兵艦隊参謀
ふむ・・・ビッテンフェルト提督は、やんの元上官・パエッタ中将よりは度量が
広かろう。ビッテンフェルトの勇猛とヤンの智謀・・・これれが合わされば黒色
槍騎兵は冗談でなく「宇宙最強」とよばれたかも知れんな。

両者の連携がうまく行けば、だが・・・例えば「逃げる」事を得意とするヤンと
決して退かない事を売り物にしているビッテンフェルトとでは水と油。ヤンの進
言が正しければ、ビッテンフェルトもそれを頭から否定するような人間ではない
が・・・やはり円滑な関係は築けまい。

――――
ヤン「・・・と、このような作戦計画ではいかかがでしょうか?」

ビッテンフェルト「悪くはないが、消極的過ぎる」

ヤン「しかし閣下、侵攻して来た敵を追い返すのが我が艦隊の任務です。
   示威行動で敵が撤退するとは思えませんが、ある程度の損害を与え
   れば敵も退くはずです。我が艦隊が総力を挙げて攻めれば敵を覆滅
   出来るでしょうが、窮鼠猫を噛む、ということもあります。」

ビッテン「黒色槍騎兵の辞書には、そんな消極的な策は載っておらん。それ
     に相手が誰であろうと、戦って戦って勝利を収めるべきだろう。
     猪突猛進こそ我が本領よ!敵にいかなる奇兵奇策があろうとも、
     力で打ち破ってくれるわぁっ!!!」

ヤン「閣下!たしかに我が艦隊の攻撃力は強大ですが、それではあまりにも
   ・・・・・・!」

ビッテン「そう!我が艦隊最大の武器は、この攻撃力だ。これを使わない手
     はあるまい?ヤン准将、卿の言う『負けない作戦』も有効だとは
     思うが、かえって我が艦隊の長所を削ぐことになろう。俺にはそ
     んな真似は出来ん。全 艦 、 突 撃 ぃ っ ! ! 」

ヤン「・・・まぁ、給料分の仕事はしたさ・・・」

―――――1ヵ月後、軍務省戦史編纂室室長に一人の准将が着任した。閑職
であるこの部署に左遷された筈なのだが、この准将だけは非常に嬉しそうで
あったという。

525 名前:軍務尚書訓示 ◆eOZ5DRYICE :04/02/22 23:14

>>522
>私の部下に対して二、三言
・・・フェルナーやグスマン以下、軍務省内で働く諸君。
卿らの働きには・・・・・・・・・・・・・・・・・・感謝している。
今後の、より一層の働きに期待させてもらう。以上。

526 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/22 23:28

>>523
>ヤン提督が直属の部下だったら
・・・ふむ。どうするべきか・・・ヤン提督の場合、帝国に生まれても
その思想(民主主義的精神)はともかくとして「出来ることなら呼吸も
したくない」という性格は変わらぬだろうから・・・軍務省のデスクに
座らせておくのは無理だな。かと言ってフェルナーのように情報活動を
行わせられるかというと・・・不可能であろう。直属の憲兵隊に配属し
ても良いが「射撃?同盟軍で一番下手なんじゃないか」と自分で言うよ
うな人物にハンドガンなり小銃なりを渡すのも・・・気がひける。

やはり前線で用いるしかなさそうだが・・・あの才能だ、すぐに戦果を
あげて昇進するのは眼に見えている。おそらくすぐに艦隊司令官となり、
早いうちに双璧と肩を並べる地位にまで登るだろう・・・下手をすれば
「ナンバー2」にもなりかねん。

これは許容できんな・・・キルヒアイス提督亡き後のナンバー2のポス
トにヤン提督がついてしまっては意味がない・・・前線で使うにしても
彼が武功を立てすぎぬように留意すべきだな。

あるいは、いっそ閑職に回してもよいかも知れん。ヤン提督のような人
物が敵にいないのなら、戦争に関してはなんの不安もないからな・・・
軍務省内の戦史編纂室なり、学芸省の「ゴールデンバウム王朝史」を作る
部門に出向させるなり・・・いくらでも手はある。

527 名前:名無し客:04/02/23 00:13

帝国、同盟を通して、一番「いないよりマシ」という言葉の似合う
提督は誰でしょうか。

528 名前:名無し客:04/02/23 06:44

>>524
その前に、ビッテンフェルト提督がカイザーから大目玉を食らうと思うのだが・・・

529 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/23 10:56

>>527
>いないよりマシ
ふむ・・・帝国の諸提督(獅子の泉の七元帥クラス)の中には、そういった
人間は見当たらないが・・・大将以下の提督達の中には「いないよりはマシ」
程度の者もいるやも知れん。いや、彼らも本来は優秀なはずなのだが、飛び
ぬけて優秀な提督たちが多くいるため、その程度の印象で終わってしまう。

同盟では・・・ふむ、「いないよりマシ」を飛びぬけて「いるだけ無駄」な
提督が多い気がするな・・・

さて、それらを通じて、一番「いないよりマシ」という表現に相応しい人物
は・・・自由惑星同盟軍のグエン・バン・ヒュー少将であろう。彼は
「小ビッテンフェルト」とでも言うべき猛進型と提督だったが、ビッテンフェ
ルトほどの「眼」を持たず、敗走するガイエスブルグ派遣軍の残存部隊を追
ううちに、双璧に罠にはめられて・・・彼の艦隊は全滅した。

彼はヤン・ウェンリーの制御下にあってこそ力を発揮できる人間である。そ
れなら別に、彼でなくても問題はないからな・・・

>>528
>ビッテンフェルト提督がカイザーから大目玉
・・・負ければな。だが、ヤン提督が彼の参謀としている、ということはつまり、
自由惑星同盟に最強の提督が不在であることを意味している。

考えてみたまえ、ビッテンフェルト提督が敗戦したのは全てヤン提督と戦ったとき
だ・・・それ以外では常に勝利している。敵の作戦を、彼の言うとおり力で打ち
破っているからな。つまり>>524のやり取りの後の会戦でも、おそらくビッテンフェ
ルトは勝利しただろう。勝ったのであれば、我が皇帝は何も言うまい。

負ければまた別だが。

530 名前:世界一頭の毛が多い少年Z君:04/02/23 11:33

そうだね〜僕もそう思うよ

531 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/23 12:56

>>530
・・・ルビンスキーの所にでも言って自慢してやりたまえ。ラングでも
構わんが。

532 名前:名無し客:04/02/23 20:11

銀河帝国って、銀河連邦の時代に比して
余りにも人工が減りすぎていますが、
一体どうすれば、そこまで減らすことが出来るのでしょうか?

(それとも帝国の支配の及ばない、遠い辺境の星系に、
多くの難民が逃亡してたとか・・・・・)

533 名前:名無し客:04/02/23 21:04

あなたの世界を支配している、法則のようなものが有れば教えて下さい。

534 名前:名無し客:04/02/24 03:00

「夜は魔女の時間です」と脅かす学校の先生は、一体何を考えて
子供たちにそんな事を言っていると思いますか?

535 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/24 13:22

>>532
>銀河連邦と銀河帝国の人口差
ふむ・・・たしかに銀河連邦の最盛期(及び帝国創成期)の全宇宙の人口は、
3000億人を数えていた。だが、現在(同盟併合後)は400億程度だ。
卿が疑問に思うのも無理はない。たかだか500年弱で2600億も人口が
減ったのだからな・・・・

さて、その人口減の理由だが、帝国(ゴールデンバウム王朝)は国家に少し
でも反抗的なものは、問答無用で「処分」していた。ルドルフ大帝の在位時
に社会秩序維持局が「処理」した人数だけで、40億人に登る・・・閉塞感
が甚だしいな。だが、西暦20〜21世紀で問題になったように、先進国で
は出生率の低下が著しい・・それは帝国でも例外ではない。その上あの大弾
圧・・・社会保障制度もほとんど撤廃されているから、苦労して子を産もう
とは考えなかったのだろう。例えば、ミッターマイヤー元帥も「一人っ子」
であるし、我が主君の家にしても、二人の夫婦から我が主君と、姉君の二人
が生まれたのでは、人口は増えぬ。姉君グリューネワルト大公妃殿下は子を
持たれなかったし、我が主君の子供もアレク陛下一人のみ。

ゴールデンバウム帝国の初期は少産多死、後期は少産少死だったから、人口
が減っていったのだろう。その上、戦争で一定数以上の戦死者が出ることが
人口増に歯止めをかけていたと考えられる。

今後のローエングラム朝銀河帝国では、安定した治世と、社会保障、なにより
戦争の終結により人口は徐々に増えていくであろう。


>帝国の支配の及ばない、遠い辺境の星系に、
>多くの難民が逃亡してたとか・・・・・
その可能性は、ごく低い。そもそもフェザーン航路局のデータを接収した時点
で人類宇宙の全ての情報が、我が帝国の手中に入ったのだから・・・だが、そ
れより遠いところ・・・我々が一度も足を踏み入れたことのないどこかに、逃
げて行った者がいるとすれば・・・それにしたところで、国家の人口が大幅に
減るほどの大脱出が見逃される筈もあるまい。

536 名前:学芸省帝史編纂主事:04/02/24 13:57

軍務尚書閣下!帝国中央大図書館の資料庫よりこのような新聞記事が見つかりました!

Godzilla Assisting U.S. Army in Nuclear Arms Search(New York Times、2004/04/01)

According to an article in today's Hatyupyaku Shinbun, Japanese Prime Minister
Koizumi announced the deployment of Godzilla to the Persian Gulf to search
for nuclear arms.

Translated from the Hatyupyaku Shinbun:

Japanese Prime Minister Koizumi announced that Japan would deploy Godzilla
to Iraq to provide assistance to U.S. troops in locating nuclear waste
and possible nuclear weapons. In a public announcement outside the Tokyo
Diet Building, Koizumi said, "The Japanese constitution does not allow
the Self-Defense Force to deploy in the offensive assault on Iraq.
As Godzilla is not a part of the recognized Self-Defense Force, he cannot
be subject to our laws. We send Godzilla to the American forces as a token
of good-will, and we hope that he proves useful in their search missions."

It is not clear if Japan is allowing Godzilla to go to Iraq or if Godzilla
is traveling independent of the wishes of the government. Godzilla has
historically not cooperated with government officials, and Tokyo has burnt
down on more than one occasion due directly to a Godzilla-related incident.

537 名前:学芸省帝史編纂主事:04/02/24 13:59

>>536の翻訳です!

今日付けの新聞の記事によると、 日本の小泉首相は核兵器を探索する為、
ゴジラのペルシャ湾への配備を発表した。
(八百新聞から翻訳転記)
日本の小泉首相は、核廃棄物および核搭載可能な兵器の所在を突き止める際の
米軍支援を行うべく、日本はイラクに対しゴジラを配備させるだろうと発表した。
国会議事堂前での公式発表において、小泉首相は「日本国憲法は、イラク攻撃に
対する自衛隊の配備を認めていない。ゴジラは自衛隊の一部とは認められない為、
法律には抵触しない。友好の証として米軍にゴジラを派遣し、ゴジラが探索任務
において有能さを証明することを期待する」と述べた。
ゴジラがイラクへ行くのを日本が承認しているのか、ゴジラが政府の要請とは
無関係に動いているのかは、定かでは無い。ゴジラは歴史上、政府首脳らと
協力したことはなく、東京はゴジラ関連の事件が直接的な原因で、一度ならず
焼き尽くされている。

538 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/24 16:32

>>533
>あなたの世界を支配している、法則のようなものが有れば教えて下さい
・・・ふむ。私の世界(宇宙暦及び帝国暦・新帝国暦の時代)は、卿らの
世界(西暦の時代)の延長線上にあるからな・・・そう、変わった法則が
あるわけではない。

強いて言えば「盛者必衰」などか。どんなに勢いがある者でも、必ず衰え
・・・滅びる、という事だ。ゴールデンバウム王朝や自由惑星同盟が好例
だな。これは、おそらく未来永劫変わらぬ真理であり、ローエングラム王
朝も例外ではない。

私は―――というよりローエングラム王朝を作り上げた陛下以下、諸提督
達もだが―――ローエングラム王朝が未来永劫続く、などという妄想を抱
いてはおらん。宇宙を統一し、人類史上最強最大の国家となったローエン
グラム朝銀河帝国だが、いずれは必ず衰退する。我々の責務は、その衰退
しはじめる時期を出来るだけ遅くし、人類社会の秩序が出来るだけ長く維
持されるように、今のうちから手を打っていくことだ。

その代表例が、陛下をオトリにした地球教殲滅作戦であるな・・・

539 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/24 16:47

>>534
>「夜は魔女の時間です」と脅かす学校の先生は、一体何を考えて
>子供たちにそんな事を言っていると思いますか?
・・・ぼくは きのう ちこくした 。 りゆうは よふかし したから。
うそは いけない と いわれて いたから しょうじきに よふかし
したから ねぼうした というと せんせいは 「よるは まじょの じかん
です。 だから はやく ねないと まじょに つれていかれて しまうよ」
といった。 だから きのうの よるは とても こわくて ねむれなかった
から きょうも ちこく してしまった。

・・・・・・・・・・・・子供時代の日記など、読むものではないな・・・・

学校の教師が「夜は魔女の時間です」と脅かす理由かね?こういった言い方を
するからには、恐らく小学校低学年辺りであろうな。

それくらいの年齢の子供にとって、睡眠は非常に重要である。成長期に差し掛
かった子供は、よく食べ、よく動き、よく眠る・・・これが健全な身体と精神
を育むための要件だ。だが、そんなことを言ったところで子供は理解すまい。
だから、いささか卑怯な形になるが、「脅す」ことによって、早くに眠る習慣
をつけさせようと、考えているのであろう。

540 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/24 17:09

>>536-537 学芸省帝史編纂主事
・・・ご苦労だった。学芸尚書閣下にもよろしくお伝えするように。

さて・・・ふむ?・・・・・・・・なんだ、これは。学芸省の者が持ってきた
ということは、正規の資料なのだろうが・・・ゴジラとは、たしかゴリラとク
ジラの名を掛け合わせた、想像上の生き物・・・「怪獣」ではなかったのか?

まぁ、それは置くとしてだ・・・同盟国の支援に、軍(自衛隊)ではなく、そ
んな生き物を送り出すのか?だとすれば、小泉という首相は、トリューニヒト
と似た詭弁家だな。ある意味でバランス感覚に優れているとも言えるが。そも
そも日本政府はゴジラを完全に制御できているのか?たしか異常に巨大で、口
からレーザー光線かなにかを吐き出すのではなかったのか、ゴジラは。そんな
ものを同盟軍の中に送り込んで、もし暴れでもしたらどうするつもりだ・・・

このまま、その場の「ノリ」で物事を進めていくと、自由惑星同盟と同じ末路
を辿っていくことになりそうだな。

541 名前:名無し客:04/02/24 18:36

世の中結局真面目な奴が損するんだ、と強く思ったときがありましたら教えて下さい。

542 名前:名無し客:04/02/24 18:42

柳沢教授をどう思います?

543 名前:名無し客:04/02/24 19:06

ヴァッシュ・ザ・スタンピードみたいなのが実際にいたら、どうしますか?
(洗脳した上で利用?)

544 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/24 20:10

>>541
>世の中結局真面目な奴が損するんだ、と強く思ったとき
・・・ふむ。特にないな・・・現在は、だが。
旧王朝時代では、よくあった。例えば、ミッターマイヤー「少将」の事件のよ
うに、非道を働いた貴族を平民の上官が軍法によって処断する、という事が
あったとする。これは、軍法に則った「真面目」な処置だが、おそらくその平
民士官の足は地上から離れる事になるだろう。

当時歓迎された「真面目さ」とは、貴族に忠勤を励むタイプのものであったか
らな。だが、ローエングラム王朝においては、その様な愚劣な慣行は廃止され
た。真面目に仕事に励めば、それなりに報われる正常な社会体制が確立された
からな・・・中には元来の「真面目さ」から外れていながら有能な人物もいる
にはいるが。

545 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/24 20:25

>>542
>Y大学経済学部・柳沢良則教授
興味深い人物だ。朝は常に5時に起床、勤務先の大学へは近道すれば15分で
つくのに、道路交通法を遵守し、常に右側歩行、曲がり角は直角に曲がり、横
断歩道以外は渡らないために、毎日45分かけての出勤。常に「〜です。」と
いう敬語を使用している。

その知識は、経済学にとどまらず・・・英語、方言、シェイクスピア等々多岐
に渡り、しかも内容も深い。その上、60歳をとうに過ぎてからも常に「なぜ
そうなるのか?」という疑問・興味を抱き続けている・・・

本当に、面白い人物だ。彼は「人間」に興味を抱いているが、私からすれば、
彼もまた大変興味深い観察対象である。出来ることなら、彼のような人物に
師事したかったものだ。

546 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/24 20:36

>>543
>人間台風
・・・洗脳などという無粋な真似は好かんな。洗脳して、自身の意思を完全に排除
された彼が、どれだけ役立つかも疑問だ。それに仮に洗脳に成功したとして、一人
だけ飛びぬけた力量の兵士がいたところで、局地戦ではともかく、戦争全体の趨勢
にたいした影響はないからな・・・

そして・・・洗脳されていない彼は、軍人には向いていない。致命的なほどに、な。
この地(一刻館)には、たしか「不殺」を貫いた剣客がいたと思ったが、その剣客
よりも更に兵士に向いていない。艦隊司令などもってのほかだし、もちろん工作員
にも向いていない。ついで言うなら官僚としてなど問題外であろう・・・使えぬ。
もっとも、これは彼の責任ではないのだがな。

どこか辺境の惑星で、平穏な生活を送ってもらいたいものだが・・・彼の存在がか
の「ロスト・ジュライ」のような惨事を今一度引き起こすようであれば・・・その
時は―――

547 名前:名無し客:04/02/24 22:08

もしアスターテ会戦の同盟側艦隊司令官が、ウランフ・ビコック・ボロディンの
3中将だったら、どういう展開になっていたと思いますか?

548 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/24 22:22

>>547
>アスターテ会戦の同盟側艦隊司令官がウランフ・ビュコック・ボロディン
ふむ・・・少なくとも、あそこまで一方的に帝国軍が勝つ、という事にはならな
かっただろう。そもそも、彼らが指揮官だったなら「分進合撃」策を採って兵力
分散の愚を犯すとは考えられん。その場合、兵力差は完全に2倍。その上指揮官
が百戦錬磨ときては・・・我が主君と言えど、撤退の憂き目を見た可能性がある
な。また、仮に彼らが最初は分進合撃で来ても、帝国軍に各個撃破戦術を取られ
た時点でその愚に気付き、兵力を集結させる筈だ。

そうなれば、当時ローエングラム「上級大将」が指揮していた艦艇は2万、対し
て同盟は2万6000〜8000・・・その上、帝国軍の各級指揮官同士の意思
の疎通が十分だったとはいえなかったあの状況では・・・完勝を期するのはいさ
さか困難だ。

帝国軍は同盟一個艦隊の覆滅という戦果で(表面上は)満足し、撤退する事に
なただろうな・・・

549 名前:名無し客:04/02/24 23:47

いくらなじられても表情一つ変えることのなさそうなあなたが、これだけは許せない!
と思う事はどんな事だと思いますか?

550 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/25 00:17

>>549
>これだけは許せない!と思う事
・・・ふむ。ゴールデンバウム王朝のごとき権力体制は許せないものだが・・・

質問の趣旨からは、少しずれている気がするな。だが・・・私自身については、
なにを言われたところで許せないことはない。仕事の邪魔にさえならなければ、
だが。

しかし・・・私の家の住人(例えば執事のラーベナルトや犬)軍務省の私の部下
等が「オーベルシュタインの関係者」であるという。ただそれだけの理由で言わ
れなき中傷や危害を受けるのは・・・不愉快だな。もっとも、今までそういった
事はなかったが・・・もしそうなった時は・・・犯人には私が、国内の情報網や
ダーク・サイドを一手に引き受けている事についてよく検討してもらうことにな
ろう。

551 名前:名無し客:04/02/25 06:10

別府勇午という交渉人について。

552 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/25 10:37

下の方での「私」も死んだか。らしいといえば、らしい死に方だ・・・さて

>>551
>別府勇午
・・・交渉人(ネゴシエーター)、か。成功率97.4%という驚異的な数値を
誇り、その活動範囲は全世界。あらゆる言語に精通し、自信と信頼、愛に満
ちたその言葉で様々な事件を解決に導いた・・・だったな。

なるほど、確かに彼のような職業も必要であろう。国家の治安維持にいささ
かなりとも関わる身としては、犯罪者と取引するのは好ましいとは言えんが
・・・国家ならともかく、個人が犯罪者と対した場合、取引も止むを得んか。

もし、諸提督なり閣僚なりが誘拐され、国家に対しなんらかの政治的要求を
突きつけてきたら、国家としてはその要求を黙殺し、人質が犠牲になっても
その犯人(反政府勢力)を叩き潰すだろう。だが、民間人の誰かが誘拐され
て、その家族に単純に身代金などが要求された場合・・・金があるなら、人
質の安全にリスクがある警察や軍の対応よりも、交渉人を介して解決を図ろ
うとするのも頷ける。

進むべき道は全く異なるが、彼も我々も自分の信じる道を進む、プロフェッ
ショナルと言えるかもしれんな。

553 名前:名無し客:04/02/25 20:27

「新宿鮫」の鮫島警部みたいな刑事を、どう考えますか?

554 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/25 22:43

>>553
>「新宿鮫」の鮫島警部みたいな刑事
・・・ふむ。キャリア(国家公務員T種試験合格者=警察官僚)でありながら、
所轄警察署で捜査を行う「現場」の刑事、だったか?

キャリアというのは、今言った通り「官僚」であり、警察庁長官をゴールとする
出世街道を生きる人間のことだ。大多数は「警察行政」に携わる人物であって
鮫島警部のように捜査を行う(指揮する、ではないのがポイントだ)事はない。

だが、彼はその「現場」の刑事・・・要は左遷されたのだな。だが、彼はその左
遷された先で。まさに水を得た魚のように大活躍を示す。警視庁随一の検挙
実績、賄賂や饗応を一切拒否し、犯罪を見れば鮫のように食いついて離れな
い・・・彼に見つかった犯罪者は、あきらめて捕まるほかないな。

さて、彼についてどう考えるか・・・か?憲兵隊にでも欲しい存在だな。いや、
憲兵隊でなくても、それこそ内務省の警察組織にいてほしい人材だ。国家が
安定しているときこそ、彼のように有能な捜査官が必要なのだからな・・・

555 名前:名無し客:04/02/25 22:53

ロイエンタールは、ミッターマイヤーがクロシュプトック討伐で逮捕された際、
彼とその妻と共に同盟への亡命も、頭の片隅で多少検討したらしいですが…

これが現実のものとなっていた場合、歴史はどう動きましたかね?

556 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/25 23:02

>>555
>双璧(含む妻)が同盟に亡命したら
・・・ふむ。全宇宙で五指に入る用兵家の過半が、自由惑星同盟にいることになるな。その
上、リップシュタット後にメルカッツも同盟に亡命するわけだから・・・陛下お一人のみが残
る訳か。飛びぬけて華麗な方が残るとはいえ、これは憂慮すべき事態だ。

だが、帝国より「政争」に負けて亡命してきた少将二人・・・同盟軍がその真価を見抜けるか
どうか。ヤン提督もまだ「提督」の称号を帯びていなかったから、メルカッツの時のように
「客員提督」として強引に迎え入れることも無理だろう。

すぐに艦隊司令官のような要職につけるとは思えんな・・・とはいえ、彼らのことだ。実力で
前線指揮官(艦隊司令)の職を手に入れることだろう。下手をすると、ヤン・メルカッツ・ロイ
エンタール・ミッターマイヤーが艦を並べて戦場に出てくるということも有り得る・・・まずい。

もしかしたら、勝利の女神は我が主君ではない他の誰かに、媚を売ったかも知れんな・・・

557 名前:名無し客:04/02/26 00:33

キュンメル邸での事件
もし帝国軍の将帥らが集った場であのような状況に陥った場合
我らが主君はどのような行動をとると思いますか?

558 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/26 00:42

>>557
・・・どう、というのはやはり、キュンメル男爵が陛下のペンダント(=キルヒアイス提督
の遺髪入り)を触らせてくれ、と言った時のどう対応しただろうか、ということだな?

おそらく、陛下は同じ行動を採られただろうな・・・もし、あの時キュンメル男爵邸に帝
国軍首脳部が集っていれば、男爵が起爆スイッチを押した瞬間に、新帝国は瓦解し
ていただろう。これは間違いないことだし、陛下もその点は完全に理解なさっているは
ずだ。

・・・だが、やはり、陛下はあのペンダントを決して余人に触れさせようとはすまい。あの
方にはまだ「甘い」ところがあるからな・・・故人との思い出と、それを象徴するペンダント
に触れるのを許されるのは陛下ご自身と、姉君グリューネワルト大公妃殿下のみだった
のだ・・・陛下にとってこれだけは決して譲れぬものであったろうからな。

559 名前:名無し客:04/02/26 09:13

「ハレのちグゥ」のグゥという生物についてどう考えますか?

560 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/26 11:37

>>559
>グゥ
ふむ・・・両親共亡くなって、身寄りがないからハレという少年の家に居候を
している、と『そういう設定になっている』訳だな?本人もほとんど忘れてい
るようだが。

外見上は、幼い子供(女)のようだが・・・違うのか?やはり・・・顔が変わ
る、程度の芸当は出来る人間もいないではないだろうが、人を丸呑みにする、
体内に「内的宇宙」とでも言うべき空間が広がっている、他人の性格を変え、
夢に入り込み、過去に飛ぶ・・・

何者なのだ・・・「どう考えますか?」と聞かれてもな・・・もし彼女(?)
が我が国にいたら、帝国博物学協会にでも鑑定を依頼するか、特別天然記念物
にでも指定するか・・・一番いいのは「何も見なかった」事にして忘れること
だな。

あんなのが、帝都や私の周りにいたら・・・歴史が変わるな・・・

561 名前:名無し客:04/02/26 17:35

縁談が来たことはありましたか?

562 名前:名無し客:04/02/26 17:44

因果律 魂 宇宙 霊的法則

ちょっとこれらの言葉からあなたなりの答えを導き出してくださいませんか?

563 名前:名無し客:04/02/26 17:59

ビッテンフェルトから掴み倒され馬乗りされながら襟首をギリギリと締め上げられた時の心的衝撃はいかに

564 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/26 18:40

>>561
>縁談
ふむ。以前にも話したが「世話好き」という人間はどこにでもいるもので、
私に縁談を勧めてくる人物もいなかったわけではない。だが・・・別に結婚
をしたいと特に思ったことはないから断っていたし、「閣僚・軍務尚書、帝
国元帥」という私の肩書きにだけ興味を持つような女性は願い下げだからな。

565 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/26 21:01

>>562
>因果律 魂 宇宙 霊的法則 から答えを導き出せ
これは・・・どれも軍人とはあまり縁のない言葉だな・・・

因果律に関しては、特に何もない・・・原因となる状態にはかならず結果となる状態
が伴う、という哲学か何かの言葉だったか?これに関しては異論はない。ラインハル
ト・フォン・ローエングラムという「原因」があってローエングラム王朝という「結
果」が導き出されたのだからな。

魂・霊的法則については、評すべき言葉を持たぬ。存在自体を確認できぬものだから
な・・・だが、魂を「精神」と考えるなら・・・私の時代には「強い魂」を持った人
間が多くいたな・・・霊的法則?霊とは魂と、ほぼ同義であろうから、それを支配す
る法則であろうか・・・ふむ、よく分からぬな。

宇宙とは、我々の通る道であり、戦場に過ぎぬ。それ以上でも以下でもない。
陛下にとっては、もっとそれ以上のなにかを象徴していたようだが・・・。

結論:答えなどない。

・・・だが、これはある意味で「正解」ではないか?これらの単語は、哲学や宗教学
などで多用されものだし・・・それらの学問は決して答えが出るものではあるまい。
どちらも「人間」とはなにか?について常に問いかけていくものであるからな・・・
人間が不変の存在でない以上、答えも常に変化していき・・・結局は答えなどないに
等しくなるのだからな・・・そもそも人間の思考が追いつくような代物ではないのか
も知れん。

566 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/26 21:13

>>563
>ビッテンフェルトから掴み倒され馬乗りされながら襟首を
>ギリギリと締め上げられた時の心的衝撃
・・・卿は、この時の私と同じ状況に置かれたときに悠長に、なにかを考えている
暇はあるか?私はと言えば・・・それほど人間離れしているわけでもないのでな、
思考が一時停止してしまった。いくら私でも、上級大将の階級を有する最高級武官
が、元帥・軍務尚書に掴みかかる、などは推理出来ん・・・激昂するであろうとは
思っていたが、ビッテンフェルト提督の自制心とミュラー・ワーレン両提督の制止
に一定の期待を寄せていたのだが・・・見事に裏切られたわけだ。少々心的衝撃が
大きかった事は否定せぬ。

もっとも、一瞬の茫然自失の後は「さすがは猪と呼ばれるだけのことはある」等と
愚にもつかぬ事を考えていたが。後は事後処理等が思考の大部分を占めていたと思
う。さすがに殴られたり蹴られたり絞め殺される前に、助け出されるであろう事は
分かっていたからな・・・。

567 名前:名無し客:04/02/27 06:51

もしビッテンフェルト提督が政治家に転身した場合、
ハマコーみたいになるのではないかと想像してみたのですが・・・

568 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/27 12:23

>>567
>ビッテンフェルトが浜田幸一・元衆議院予算委員長
ふむ・・・卿の予想に同意する。例えば議事進行妨害(議長の入場阻止等)になった
ら、議長の首根っこを掴み野党議員を蹴散らして議長席に突進したりしそうだ。

やはり野党席には、アッテンボロー提督などがいるのだろうな・・・本当の「乱闘」に
なったりしないのだろうか・・・?

569 名前:名無し客:04/02/27 14:33

良く晴れた休日に、犬と一緒に食事を取るとします。
どのような献立にいたしますか?

570 名前:名無し客:04/02/27 21:32

有ったらコワイ状況。

憲兵総監になったシェーンコップ中将(w

571 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/27 23:46

>>569
>良く晴れた休日に、犬と一緒に食事を取るとします。
>どのような献立にいたしますか?
ふむ。別に私は普通の料理、犬には柔らかく煮た鶏肉で良いと思うが・・・
このような場合、犬と共に同じ食事をとるのが良いのだろうな・・・・

ttp://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1076160766/5

この料理などどうか?いくら私が食に拘泥しないとはいえ、ただの鶏肉煮込み
では味気なさ過ぎるからな・・・

>>570
>シェーンコップ中将が憲兵総監
・・・たしかに取り締まられる側としては、恐怖であろうが・・・私からして
みれば別に意味で怖い・・・

女好きで私生活が「乱れまくっている」憲兵総監・・・帝国軍の秩序が深刻な
危機にさらされていると言うほかあるまい。

572 名前:名無し客:04/02/28 17:26

もしグリューネワルト大公妃に、子供(=フリードリヒ4世帝の子息)がいたら、
如何しましたか?

573 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/29 00:13

>>572
>フリードリヒ4世帝とグリューネワルト大公妃殿下との間に男児がいたら
・・・ふむ。いささかまずいな・・・母親の身分が高くないとはいえ、ゴールデンバウム
家の中で、もっとも皇帝との血縁が濃い訳だからな・・・エルウィン・ヨーゼフ2世帝や、
ブラウンシュヴァイク・リッテンハイムらの令嬢よりは皇帝たるに相応しいといえよう。

だが、おそらく我が主君は、その男の子が帝冠を戴くのを助けたのではあるまいか?
もちろん、若い叔父から甥への愛情などではなく、政略的に考えて、だが。

当時の帝国宰相、リヒテンラーデ侯はグリューネワルト伯爵夫人に決して悪感情を抱
いてはいなかったし、それは帝国の官界に共通であったようだ。また、「血統」を墨守
するゴールデンバウム王朝の廷臣なれば、皇帝にもっとも近い血筋である、子供を
選ぶであろう。母親が貧乏貴族出身というネックがあるが、寵姫の産んだ子供が帝位
についたこともないわけでは、なかったからな。

その子が帝位につけば、後は楽なものだ。間違いなく叛旗を翻すであろう大貴族達は
「史実」と同じく賊軍として討てば良いし、母親がグリューネワルト殿下ならエルウィン・
ヨーゼフ2世よりはまともな成長も期待できよう。その彼の退位にしても、我が主君の
即位にしても、いわば「身内」同士なのだからスムーズに行くはずだ。

だが・・・我が主君の胸中は複雑であろうな。愛する姉が、もっとも憎むべき男の子を
生むのだからな。だが、決して殺しはすまいし皇帝が誰であったところで、我が主君が
宇宙の覇者となる結果は変わらないであろう。

574 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/29 00:26

>>572 (続き)
卿の仮定に関して私の果たすべき責務といえば・・・我が主君の即位後、
その子供をシンボルにした旧王朝派の策謀が起きぬようにすることぐらい
だな。

575 名前:名無し客:04/02/29 07:17

>>425
漏れはアイゼナッハ提督とのコンビの方が面白いと思うのだが・・・

576 名前:名無し客:04/02/29 07:23

カーチス・ルメイをどう思いますか?

577 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/29 12:05

>>575
>暖簾に腕押し、糠に釘(アイゼナッハ&トパロウル)
・・・確かにな。卿のような発想は貴重だ・・・アイゼナッハ提督か・・・
だが・・・面白いか?
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
アイゼナッハ:「・・・・・・(トパロウルを見る)」
トパロウル:(ビタミン剤を食べている)
ア:「・・・(何か言いたそう)」
ト:「・・・・・・・・・・・・・」
ア:「・・・・・・・・・・・・・」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ア:「・・・(なにやら両腕をフルに動かし、手話めいたものを展開している)」
ト&部下「・・・・・・・・」
アの副官「・・・古来、補給線が長い軍隊が敗北するというのは、軍事史上の常識
     である。」
ア:「・・・(相変わらず)」
ト&部:「・・・・・・・・」
アの副官「・・・我々には圧倒的な地の利がある。その上、帝国領に侵攻して来た
     敵は補給が乏しく、士気の低下が著しい。ここを叩き、奴らを帝国から
     のみならず、人生という舞台か追い出すのが我々の責務である。諸君ら
     の奮戦に期待する!」
ア:「・・・(『作業』を終えて退席)」
ト&部下「・・・本当にあんなこと言ってたのか・・・?」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ト:「司令官閣下。この場合では、中央突破を図るべきと思われますが。」
ア:「・・・(右手親指を立てて、右手を前に突き出す)」
ト:「・・・閣下。そしてその後に、敵の後背で左右に展開し、後続の黒色槍騎兵
   と挟み撃ちにすれば、我が軍の勝利です。」
ア:「・・・(さっきと同じ動作をしたあと、右手を上下左右に激しく振る)」
ト:「・・・誰か、通訳を呼んで来い」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

ビッテンフェルト&トパロウルとはまた違った意味で協調性に欠けるな・・・
そもそも作戦行動が成り立つのかどうか・・・本当に、提督はどうやって夫人
を得たのであろうか・・・?

578 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/29 12:43

>>576
>カーチス・E・ルメイ大将
西暦20世紀のアメリカ空軍の軍人だな?第2次世界大戦・太平洋戦争では、
第21爆撃兵団司令官として、対日戦略爆撃・・・無差別空襲を指揮した人物
だ。10万人の死者を出した東京大空襲は彼の指揮下で行われたものだし、広
島・長崎に原爆を投下した作戦も関わっている。後に彼が戦略空軍司令官、ア
メリカ空軍参謀総長に就任したことからも分かる通り、その功績は大きく、優
秀な軍人だったといえるだろう。

彼は戦後に「私は日本の民間人を殺したのではない。軍需工場を破壊したのだ。
日本の都市の民家は全て軍需工場だった」と語っており、そこになんらかの反省
や良心の呵責は見受けられない。あるのは純粋に「国家のために力を尽くした」
という誇りのみだ。

それが悪いとは言わない。軍人の職務は極言すれば「効率よく人を殺し、相手を
屈服させる」ことにある。その意味では、彼が提唱し、実行した焼夷弾による無
差別空襲は大変「効率の良い」方法だった。

だが・・・彼の前任者であるハンセル少将が、正規の軍需工場や軍事施設への精
密爆撃を行い民家への爆撃に消極的であったのと比べると、いささか彼の偏執狂
的性格が想像できなくもない。確かにハンセル少将の精密爆撃は戦果が上がらず、
「軍人」として見れば、ルメイ将軍の方が文句なしに有能であり、その無差別空
襲も、軍事学的に見れば決して間違ってはいない。

だが、彼の場合それが「公益」になるから無差別空襲をした・・・というより、
B29や大量の焼夷弾、それに持論を完全に実行できる指揮権という「おもちゃ」
を与えられた子供がそれを嬉々として使っている・・・そんなイメージがあるな。

人のことは言えぬが、決して友人にはなれぬタイプの人間であろう。

579 名前:名無し客:04/02/29 14:41

不況の御時世において、リストラで喘いでいる民間企業の方達をよそ目に
公務員が平然と高級車を乗り回しているのってどう思いますか・・・?

580 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/29 15:04

>>579
>不況の御時世、民間を尻目に高級車を乗り回す公務員
ふむ・・・たしかに不景気になると公務員が厚遇されているように見えるのは事実
だし、その観察も決して間違ってはいない。だが・・・反対に好景気の時は、公務
員の法が「冷遇」されていた事も念頭においてもらいたい。

とはいえ・・・不況を回復させる責任を負っている公務員が、そのような時に高級
車を乗り回すのはいささか不適切であろうな。ただ、高級車を乗り回す人物全てが
悪徳公務員というわけではないのは、分かってもらえると思う。何年も俸給を貯め
てようやく手に入れた・・・という事もあるだろうからな。それに公務員の給料が
高い、と言われるが・・・好景気時にもある程度の人材を確保するためには、それ
なりの「アメ」が必要だったからだろう。

だが・・・いわゆるキャリアの中の悪徳な人間が、テストの成績だけで昇進し、分
不相応な生活をしていることも事実だ。そういった人物を排斥しなければ「経済安
定」という国家公務員の任務の一つを果たすことは出来ぬだろうな。

581 名前:名無し客:04/02/29 21:23

昨今の新人諸君に話しておきたい本音、ここで思い切って言いましょうよ。

582 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/02/29 22:17

>>581
>昨今の新人諸君に話しておきたい本音
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
銀河帝国軍務省・新帝国暦2年度入省式
「軍務尚書訓示」
卿らは、本日をもって銀河帝国軍務省に入省となった。帝国軍人として節度ある
行動を期待する。今さら言うまでもないが、卿らは最早学生ではない。国家の中
枢を担う公務員・・・軍人である。規律を乱すようなことがあれば、帝国軍法に
よって厳正に処断されることを、肝に銘じておくように。

さて・・・人間が生活を営む中で、社会に交渉する一つの方法として「職業」が
ある。この職業というものは・・・遥か昔の文学者によれば「人のためにする仕
事」と「己のためにする仕事」に二分されるという。その文学者は、芸術家や学
者といった職業を『物質の生産に直接関与せず、精神的に己のためにする職業』
という意味で『道楽』と名付けた・・・これは現在の我々の感覚からすれば、い
ささか奇異に写るが、科学・哲学・芸術が実社会から有閑視されていた時代では
至極当然の結論であったろう。

そして、先日までの卿らの生活もある意味では『道楽』であった。卿らは学校で
自分自身の精神や肉体を鍛えるためだけに・・・自分の希望する道を進むために
努力する日々を送ってきたはずだ・・・だが、本日只今をもって自分自身の事を
考えるのを止めよ。少なくとも勤務中は、だ。軍人という職業は、決して「己の
ためにする仕事」ではない。「人のためにする仕事」である。

これは軍人に限らず、他の多くの職業に言えることであるが、特に軍隊では、他
人・・・上官の命ずるままに働く場所であり、その目的はやはり「他人=国民の
幸福」を守ることであるのだから。

・・・卿ら優秀な人材が、国家のため、国民のため、皇帝陛下のため、尽力して
くれる事を期待するや切である。最後に、今日私の話した内容は、元々の提唱者
である文学者のそれとは、違っていることを明らかにしておく。公務員たるもの
常に主張を明確にしておくように。

以上。


583 名前:名無し客:04/03/01 17:57

もしラインハルト皇帝陛下とグリューネワルト大公妃が、
同盟にて生を受けて、ヤン・ウェンリー提督の養子になったとしたら、
どんな事が想像されると思いますか?

584 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/01 23:56

>>583
>皇帝陛下と皇姉殿下が、ヤン提督の養子
・・・随分と大胆な仮定をするな・・・。陛下たちが、同盟に生まれてヤン提督の
養子となったら、か・・・殿下の方は、どのような環境でもあのお人柄は変わらぬ
だろうが、陛下は・・・どうなることやら、見当もつかぬ。確実に言える事は、ヤ
ン提督はおいしい紅茶をそうそう飲めなかっただろう、というくらいか。

他の家事に関しては、殿下がそつなくこなされるだろうし・・・いや、話が小さい
な・・・

まず、陛下は宇宙の統一などは考えなかっただろう。姉君たる殿下とは一緒に暮ら
しているし、キルヒアイス提督もいない。軍人にはなっただろうが、ヤン提督と共
に暮らしていれば「俺は宇宙を手に入れる」とは考えなかったに違いない。

そうなれば、必然的にゴールデンバウム朝の寿命も伸びただろうな・・・別に寵姫
の弟ではないから大出世は出来ないだろうし、一軍を指揮する地位に登るには時間
がかかるだろうから。いや・・・もしくは、帝国領侵攻作戦で帝国が滅亡するとい
う可能性もある。帝国にも諸提督ら優秀な人材がいるにはいたが、我が主君がいな
ければミッターマイヤー提督などは殺されていただろうし、他の人物たちもせいぜ
いが少将あたりで止まっていた可能性がある。もちろん私はイゼルローン失陥後に
処刑されていただろう・・・

ラインハルト・フォン・ミューゼルという名は、歴史に残らずに終わったかも知れ
んな。

585 名前:名無し客:04/03/02 08:33

もし皇帝陛下と皇姉殿下の上に「仮面ライダー龍騎」の
神崎士郎みたいな、妹の為ならば他人の迷惑も顧みない兄がいて、
様々な事情で止むを得ず同盟に亡命して、高級軍人or政治家となって
帝国の打倒と妹の奪還を企図していたら、閣下はどう致しましたか?


586 名前:585:04/03/02 08:53

因みに、時系列はアムリッツァ会戦前です。

587 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/02 11:29

>>585-586
>陛下と殿下の兄が、同盟に亡命、逆侵攻してきたら。
・・・別に同盟に対するのと変わりはない。いくら陛下の兄であり、その目的が殿
下の救出であろうと私の知った事ではないからな。殿下を救出しようとする=ゴー
ルデンバウム王朝の打倒であるが、それが同盟軍の手で為されるとは思えぬし・・・
仮に為されたところで、500年間(少なくとも表面上は)揺ぎ無くそびえ立って
いたゴールデンバウム家による専制支配体制が突如崩壊し、その後に同盟の「自由」
を押し付けられても人民は幸福どころか、困惑するだけであろう。

私はラインハルト・フォン・ローエングラム個人の臣下ではない。ゴールデンバウム
王朝を倒せる人間、国民の最大多数の幸福を実現できる人間、ローエングラム朝銀河
帝国の初代皇帝の臣下である。その家庭事情がどのようなものであろうと・・・ある
いは陛下の親族であろうと、私の目的を阻む人間は排除する。

それに陛下も自分と、姉を置いて「逃げた」兄に対して素直な感情は持っておらぬだ
ろうしな・・・具体的にどの様な手段をとるか?と言うと・・・逆侵攻して来た同盟
軍に対しては「史実」と同じく焦土作戦で望めばよい。もし陛下の兄が、同盟軍人で
あれば、この作戦に賛成しただろうから・・・戦死か罷免の運命を辿るであろう。政
治家であった場合も同様だ。「彼」の目的が妹の奪還=帝国の打倒である以上「帝国
領侵攻作戦」に賛成票を投じる可能性が高い。おそらく「亡命者」という出自もあっ
て失脚すると思われる。

それで終わりだ。「彼」の名は、初代皇帝の兄として歴史書の膨大な記述の中に埋も
れていくだろう・・・

しかし、仮に兄と弟の間で完全な意思疎通が出来ていたとするなら話は別だが・・・
その前にまず、帝国において「亡命者」の家族がどのような扱いを受けるかを論じる
必要があろうな・・・その上、陛下はいまだに「成り上がりの金髪の小僧」でしかな
かったのだから・・・

588 名前:名無し客:04/03/02 14:27

  子 ま 左  /   ,、r'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`';,、    ,r';;r"           _ノ
  わ か 様  L_ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ ,';;/             )   申 何
  っ .り な  //;;/´         `' 、;;;;;;;;,,l;;'            /ヽ  す  と
  ぱ と. こ  /.,';/              ヽ;;;;,l;L_      .,,、,--ュ、 ';;;;;;;;;i か 腹
  ま お と l |;|┌--‐フ  ┌----、、   |;ヾr''‐ヽ,  ,、ィ'r-‐''''''‐ヽ ';;;;;;く !!  切
  で る が i  |l ~~__´ 、   ``'__''''┘  |;;;;;l rO:、;  ´ ィ○ヽ    'i;;;;;厶,  と
  じ の   l _|. <,,O,> 〉   <,,O,,>    |;;;;;| `'''"/   `'''''"´     !;;;;;;;;ヽ
  ゃ は   ._ゝ'|.    /   、       |; ,'  /   、        |;;;;;;;;;;;;;レ、⌒Y⌒ヽ
  ぞ    「 | |    (    )       .ソ l  ,:'   _ ヽ       .|;;;;;;;//-'ノ
        ヽヽ |    _,ニ ニ,,,,,_        ', ゞ,' '"'` '"       i;;;;;i, `' /
⌒レ'⌒ヽ厂 ̄  `| ,、ィ-‐''__'''‐-`,、     '' .', i、-----.、       `''"i`'''l
人_,、ノL_,iノ!  . ',   :i゙''''''''''`l'  ` _人__人ノ_ヽ ヾ゙゙゙゙ニニ'\       ,'  ト、,
      /     ヽ   L__」   「 止 笑 Lヽ ヽ〈    i|         Vi゙、
ハ ワ  {.      ヽ.  -、、、、 '  ノ  ま い 了. ゙, ,ヽ===-'゙ ,'     ,   // ヽ
ハ ハ   ヽ.    ハ        )  ら が  |  ',.' ,  ̄ , '    ノ  //    ヽ,
ハ ハ    >  /|ヽヽ、___,,,,、 'く  ん    > ヽ.  ̄´   / ,、 ' /     / \
ハ ハ   /  ノ. | ヽ       フ      /  ノ:lゝt-,-‐''" / ,.ィ゙     /

589 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/02 16:46

>>588
>変な顔
―――――上意。>>588の両名、過ぐる弥生の二日、軍務尚書執務室内にて
無分別にも尚書を侮るがごとき言を弄し、切腹についてもそれを軽んじるがご
とき言動をとり、厳正なるべき尚書執務室内にて大笑し候。是士道不覚悟につ
き、両名にはお家取り潰しの後、市中引き回しの上打ち首獄門を申し付ける。


・・・腹切が通用するのは小童までか・・・戦国末期、仇討ちのために徳川家康
を襲おうとした兄弟がいた。24と17になる二人だが、彼らは当然切腹を命じら
れた。だが、家康は一族の男子全てに死を命じたと言う・・・我が主君はリヒテン
ラーデ公の一族を粛清する際、10歳未満の男子は助けたが、家康は8歳の子
供にも切腹申し付けたそうだ。

卿らに想像できるか?兄達と並び「切腹を見たことがないので、作法が分から
ぬゆえ兄上達の切腹を見せてくれ」と八歳の子供が話し、実際に腹を切りなが
ら説明する若い兄の姿を。

『目をかつと見開けよや。さもなくば女の死に顔に似たるぞ。切先が腸に触れる
とも、力たわむとも、勇を鼓して引き回せ』という兄の最後の言葉と、それに従っ
て、従容として死に赴いた八歳の子供を。

卿らにそのような名誉ある死を与えることは出来ん。武士としてではなく、咎人と
して逝くが良い。

590 名前:名無し客:04/03/02 18:38

そういえば、絶対零度とかドライアイスだとかの異名は自分にとって本意ですか?不本意ですか?

591 名前:名無し客:04/03/02 20:08

ドクター・リーとユーリー・クルガンを
ビッテンフェルト提督の参謀に就けたら
どう面白いことになるでしょうか?

592 名前:名無し客:04/03/02 20:11

銀河帝国の義務教育制度は、どんな風になっているのでしょうか?
(アンネローゼ様が学校に行く描写が無いのが、チョット気になったもので・・・・)

593 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/02 21:05

>>590
>異名
・・・不本意ではあるが、本意でもある。

と、だけ言っても分からぬだろうな・・・個人としては、絶対零度の剃刀だの
ドライアイスの剣だのという異名が嬉しいとは思わない・・・当然だな。だが、
耐え難い苦痛、などとも思わぬ。それに・・・そういった「悪名」が広まった背
景――私に対する悪意や、そこまで行かずとも隔意ある態度――は歓迎
すべきことだからな。

以前にも話したかも知れんが、君主は恐れられても憎まれてはならぬ。だ
が「完全な社会」など望むべくもない以上、人々の間に不満が蓄積するの
は当然だ。その不満の鉾先を務めるのが、私の職務の一つであると考えて
いる。

つまり・・・私の異名の数々は公人としては問題ない。「公務員」が、他者か
らの批判にさらされるのが、健全な国家のありようでもあるからな。しかし、
私人としてはいささか複雑な感情を持たざるを得ぬ・・・と言ったところか。

594 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/02 22:06

>>591
>黒色槍騎兵艦隊幕僚:ドクター・リー&ユーリー・クルガン
・・・ビッテンフェルト提督の幕僚が、彼らだったらか?

――――――――――――――――――――――――――――

艦隊旗艦「王虎(ケーニヒス・ティーゲル)」会議室
参謀A「・・・と、こうすれば艦隊の損害を最低限に抑えることが出来ます。」
ビッテン「ふむ・・・だが消極的に過ぎる。やはり艦隊の攻撃力を存分に生かした
      機動を行うべきであろう」
リー「参謀の言う通りです。我が艦隊の攻撃力を生かすのも結構ですが、攻勢に
   はやった結果がアムリッツァでの敗北につながったのですぞ?」
ビッテン「だが・・・やはり、敵の策動を力で粉砕するのが我が艦隊の本領ではない
      か!!」
参謀B「たしかに・・・下手な消極策は、我が艦隊にいらぬ損害を与える結果ともなり
     えませんな」
参謀A「・・・ふむ。よく考えてみれば守勢に弱いのが我が艦隊の弱点・・・ここは閣下
    のおっしゃられるように一気に攻めるべきか」
ビッテン「その通りだ!!よぉぉぉし、全艦、突撃!勝利の女神は、お前達に下着を
      ちらつかせているぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!!!!!!」
リー「・・・えぇいっ!勝手にしろ、低能ども!!」

――――――――――――――――――――――――――――

艦隊旗艦「王(ry
ビッテン「よし、勝ちは貰ったな」
クルガン「さて。負ければ地獄へ直行。勝っても次の戦いを経由して地獄行き。
      どちらが幸せなんでしょうかね?」
ビッテン「ふん・・・勝てば少なくともその経過は楽しめる。」
クルガン「・・・では、この辺りで一度故意に敗北する必要があります。」
ビッテン「故意に敗北する!?」
クルガン「そうすれば勝ちに驕った敵軍が、我が国の内陸深く侵攻してくる・・・
      攻勢限界点を超えて。そこを叩けば、我が軍の勝利の可能性が高く
      なる・・・そういうことです。」
ビッテン「まどろっこしいのは好かんな。ここはやはり敵を一撃の下に掃滅すべき
      だろう」
クルガン「・・・それではこちらにもそれなりの損害が出てしまう。」
ビッテン「少々の損害など当然だ。要は、敵を粉砕すればそれで事足りる。」
クルガン「・・・(家庭裁判所には行けなくなりそうだ)」

――――――――――――――――――――――――――――
結論。何が起ころうと、ビッテンフェルトはビッテンフェルトである。

595 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/02 22:36

>>592
>銀河帝国の教育制度
ふむ・・・帝国において、国家(皇帝)に奉仕するのは臣民の義務である。だが、それ
も無能な人間が行ったところで有害にしかならない。では、平民にもそれ相応の教育
を与え、臣民としての義務を果たさせる一助としようではないか。

これが、旧王朝での「義務教育」の理念である。さて・・・その具体的な内容であるが
・・・一応は無償教育である。ルドルフ大帝もこれを「弱者救済という悪癖」とは考え
なかったようだ。制度的には卿らの時代のドイツに近いようだ。

卿らの住む21世紀の日本と違うのは、進路が決まるのが「10歳」である、というと
ころだな。小学校4年生までは、皆同じ学校で学ぶが、その後に大学進学を目指せる階
級の人間は9年制のギナジウムへ進学し、その後に「アビトゥーア」という大学へ行くた
めの資格試験を受け・・・いつでも、好きなときに好きな大学・学部へ入学できる。
もっとも貴族階級しか入れぬ学校と言うものも厳然と存在するし、平民で大学に入れ
るのはそれなりに裕福で、優秀でなくてはならないのだが。

大学進学を希望しない人間は、中等実科学校や商科学校(6年制)に進学する。卿らの
生きる「現代日本」では大学卒業が社会人としての最低条件となってしまっていたよう
だが、我が帝国の場合大学進学者そのものがあまり多くないのでな・・・学歴よりも、
本人が持つ知識・技術がどれだけ役立つか、が重視される。

さて、皇姉殿下の場合であるが・・・まず10歳までは普通に学校に通われていただろ
う。ミューゼル家の仮定状況や、男尊女卑の悪習が残る帝国においては女性の大学進学
は稀有であったから、おそらくギナジウムには進学されていまい。残るは中等実科学校
などだが・・・こういうと語弊があるが、サボろうと思えばいくらでもサボれる学校も
中にはあってな・・・おそらく殿下は、陛下やキルヒアイス少年の面倒を見るために、
あまり学校にも行かれず家におられたのだろう。そしてそのまま、15歳で後宮へ迎え
られた・・・

皇帝陛下は、小学校を卒業した10歳で帝国軍幼年学校に進学し・・・後は卿らも知っ
ているな。

596 名前:名無し客:04/03/02 23:38

トゥルナイゼン提督とホーランド提督。
この、有能なんだか無能なんだか限りなく微妙な
二人が互角の兵力で戦ったら、どっちが勝つでしょうか?

…シチュエーションは、遭遇戦で。

597 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/03 00:32

>>596
>トゥルナイゼンVSホーランド
互角の兵力で遭遇戦か。イザーク・フェルナンド・フォン・トゥルナイゼン中将
はよく知っているが・・・ウィレム・ホーランド・・・第三次ティアマト会戦で
我が主君に討ち果たされた同盟の提督だな?確か第11艦隊の司令官だったか。

確かに彼らについての評価は微妙だ・・・両者ともそれなりに有能なはずなのだ
が、周りの将星達の明るさに完全に消されているな・・・要はその程度の人物だ
と言うことなのだが。

さて・・・どっちが勝つか・・・か?どちらも戦意は旺盛なのだが・・・ホーラ
ンドがやや有利か。彼には大局的な戦略眼などないが、その用兵の迅速さはある
意味では芸術的ではあるからな(補給や、攻勢限界点を全く考慮していないのが
問題だが)。一〇〇〇隻程度の艦同士で戦った場合なら、ホーランドの優勢勝ち
だろう。だが、一個艦隊(一万五〇〇〇隻程度)で戦っていれば、トゥルナイゼ
ン艦隊を撃滅する前に、ホーランド艦隊の攻勢は限界に達するだろう。そこをう
まくつければ、トゥルナイゼンの圧勝だ。

・・・とはいえ、実際にはトゥルナイゼンがホーランドの動きに無理に合わせよ
うとして混戦を招き、痛み分け・・・こんなところであろう。

598 名前:名無し客:04/03/03 02:15

米豪遮断作戦に成功したとしたら
次の戦略はどうしましょうか?

599 名前:名無し客:04/03/03 07:48

>>585-586
その兄が帝国内に、ラグラン・グループの様な反体制地下組織を
構築するという設定にした方が、より面白いのではないかと思われますが・・・・

600 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/03 17:02

感想スレッド>406氏に大神オーディンの恩寵あらんことを。

>>598
>米豪遮断作戦に成功したら
ふむ・・・太平洋戦争時代の話か。米豪遮断作戦というのは、要するに、アメリカ
からオーストラリアへの兵力・物資の輸送を妨害し、オーストラリアが太平洋にお
ける連合軍の反攻基地になるのを防ごう・・・という作戦だな?有名な戦場はポー
トモレスビーやガダルカナル島などか・・・

さて、その作戦が成功した場合の次の戦略だったな・・・とりあえず日本軍として
は、敵の反攻作戦を阻止できたのだから万々歳であろうな。ガダルカナルでアメリ
カが敗北していれば、太平洋の覇権は日本が握っていただろう・・・という説もあ
るくらいだ。これは極論としても、作戦に成功した時点で日本がより有利になった
事は間違いない。

その次・・・か。オーストラリア侵攻などが考えられるか?だが、仮にも「大陸」
である以上、防備が比較的手薄とはいえ「距離」と言う名の防壁が立ちはだかる。
そうやすやすと陥とせはしないだろうな・・・オーストラリアの一部を制圧し、
そこを後方基地として、太平洋戦線でアメリカ軍と戦火を交えるという手もある。

主導権が日本にある以上、手段はいくらでもあるように思えるな。だからと言って
ガダルカナルを維持するだけ、といった消極策では最後は連合軍の物量に押し切ら
れてしまうだろうが。

難しいところだな・・・かの国の軍部は、目先のことばかり気にする傾向が見られ
る。ガダルカナル戦の兵力逐次投入などは、目先の情報にばかり目が行き、独りよ
がりで現地を無視した結果であるのだから・・・この米豪遮断作戦の後に何か具体
的な(実行可能な)案が用意されていたのかと考えると・・・「?」がつくな。

どうも私の資料がよく整理されていないため、いささか偏った・・・それこそ独り
よがりのレスをしてしまったかも知れないが・・・ご容赦願いたい。

601 名前:あかね@新宿二丁目住人:04/03/03 17:28

ローエングラム王朝だと、アタシ達みたいな人間はどうなるのかしら?

602 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/03 17:34

>>599
>陛下の兄がラグラン・グループを結成
・・・確かに面白い話だな・・・だが、ラグラン・グループが結成された当時
の宇宙とは違い、銀河帝国はいわゆる「警察国家」である。徹底的な国民管理
体制を敷いており、地下組織というものが生き残るのはいささか厳しい状況だ。

キルヒアイス提督の友人が、地下組織に関与して逮捕。刑務所で衰弱死した、
という事もあったし、ラング率いる「社会秩序維持局」は、その思想的是非は
ともかくとしても優秀だったからな。まぁ、中にはミヒャールゼン提督とジー
クマイスター提督が作り上げたスパイ網などと言ったものがあったのも事実だ
が・・・スパイ網と反帝国組織は似て非なる者だからな。

陛下の兄が、帝国内でそういった組織を作ったところで摘発されて終わりであ
ろう。そもそも、そういった組織で成功した例は少ないのだ・・・人材も集ま
らないであろう。優秀な人間は大抵国家側につくからな・・・陛下の下に集
まった諸提督のような人物たちも、そういった組織には属しないであろうから
な・・・ラグラン・グループは極めて特殊な例外だ。

603 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/03 17:41

>>601
>フロイライン・あかね
・・・あなたに「フロイライン(おじょうさん)」と呼びかけてよいものか
どうか、いささか悩まないでもないが・・・ここはあなたの意思を尊重すべ
きだろう。

私の、この発言で大体想像はつくだろうが、ローエングラム王朝においては、
「そういう人たち」について特に弾圧を加えはしない。国家秩序に従って平
穏に暮らしている限り、その生活スタイルがどのようなものであろうと、
我々は関知しない。ゴールデンバウム王朝初期においては、おそらく「劣悪
遺伝子排除法」によって抹殺されていただろうが・・・な。

もっとも、障害者その他への根拠なき偏見は大分改善されたものの「そうい
う人々」に対して、帝国社会は決して暖かい、住みやすい場所ではあるまい。

とにかく、国家はあなたがたを弾圧することはない、という点では安心して
頂きたい。が、個人レベルでの好悪の感情については、責任はもちかねる。

604 名前:名無し客:04/03/03 21:51

豪州と中国、印度を制圧して独逸海軍も応援に駆けつけてくれたら
このあとの戦略はどうしましょう?

※ちなみに亜細亜全域対日有効度99です

605 名前:名無し客:04/03/03 21:55

別ルートでミッドウェー海戦に勝った後の戦略はどうしますか?

606 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/03 22:29

>>604
・・・ひょっとして、史実での「if」ではなく、なにか「ゲーム」の中での
話か・・・?まぁ、良いが・・・

>豪州と中国、印度を制圧して独逸海軍も応援に駆けつけてくれたら
・・・一体どういう経緯でそのような結果がもたらされたのかが、気になるが
この際それは問わぬ。
>このあとの戦略はどうしましょう?
>ちなみに亜細亜全域対日有効度99です
ここまで好条件が整っている場合、当初主張されていたような「早期講和」で
はなく、対米撃滅を目指すべきであろう。豪州と印度を失った英国は、最早長
期の戦争に耐えることは出来ないだろうし、独逸海軍が太平洋に進出できると
いうことは―――果たして独逸海軍が連合艦隊並みに役立つかどうかは別とし
て―――欧州もあらかたナチスの支配下に入ったということであろうからな
(ソヴィエトに関してはよく分からぬが)。

そうなると、アメリカはもはや孤立無援に近くなる。太平洋での反攻もままな
らず、ヨーロッパではファシズムに押され・・・枢軸国の勝利で第2次世界大
戦は幕を閉じるだろう。あくまでも「豪州・中国・印度をスムーズに制圧出来
れば」の話だが。インパール作戦を愚将・・・いや、畜将に任せるような軍で
は望み薄だな。

607 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/03 22:51

>>605
>ミッドウェー勝利後
・・・別ルートとは?まぁ、それはひとまず置くが。

日本軍としては、ミッドウェー海戦に勝利し、同島を手に入れた以上、そこを
後方拠点として、ハワイ辺りまで前進したかったようだな・・・だが、致命的
なまでに補給を気にしていない。

これはかの国の陸海軍に共通の悪癖だが、後方組織や、兵站・情報などを軽視
していた。ミッドウェーは日本本土から3000キロ離れた絶海の孤島であり、
前述のオーストラリアの一部の占拠した場合や、ガダルカナル島以上に補給の
困難が予想される。その上アメリカは、ミッドウェーが陥落した場合、長距離
爆撃機と潜水艦隊による「ミッドウェー包囲作戦」を用意していたようだから
・・・どちらが有利かは分かるな?

また、ミッドウェー海戦で当時アメリカが太平洋に展開していた3隻の空母を
撃滅したとして、翌年には新型空母の一番艦の就役が予定されていたから・・・
ミッドウェー海戦での勝利だけでは、大攻勢をかけるきっかけには乏しいな。

ミッドウェー島自体には(日本軍から見て)戦略的価値は薄そうだ。維持するの
にコストがかかりすぎるからな。であれば、後の戦略も選択肢が狭められる。

あくまでミッドウェーを維持し、敵の体勢が整わぬうちに攻勢に出て早期講和を
目指す、というのが一番ありえる展開だが、こちらの攻勢が限界に達するのと、
アメリカが講和に応じざるをえなくなるのと、どっちが早いか・・・一種の賭け
になりそうだな。

逆にアメリカ艦隊を撃滅しえたことで満足して、ミッドウェーに拘らず「絶対国
防圏」の確保辺りで手堅く行くか・・・思案のしどころだ。

しかし、はるか昔の戦史を見ていると、つい読みふけってしまっていかんな・・・
尚書が居座り続けるので、資料室の職員達が緊張し続けていた・・・今宵は彼らも
ぐっすり眠れるだろうな。

608 名前:名無し客:04/03/04 07:20

>>507
3に同盟軍人であったが、海江田提督が自ら攻略したイゼルローン要塞にて
独立宣言した場合はどういたしますか?



609 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/04 12:23

>>608
>海江田がイゼルローン攻略、独立
・・・歓迎すべきであるな。ヤン・ファミリーと共闘されるよりはよほどましだ
し、イゼルローンを根拠地とする、という事は戦略的な選択肢を自ら狭めている
のだから。ヤン提督の時の帝国軍将帥たちの見解を覚えているかね?「同盟の武
力と、ヤンの知略とが分離したのは幸いである」だ。これは全くもってその通り
であろうな。

フェザーン回廊と言うもう一つの通路が開かれた以上、イゼルローンの戦略的価
値は低下しているし、そこを占拠されたところで帝国軍にとっては―――痛くも
かゆくもない、とは言わないが―――大損害とはなりえない。縮小されたとはい
え同盟軍は二万隻程度の戦力を有しており、これがヤンなり海江田なりに指揮さ
れていた場合は、アレクサンデル・ビュコック元帥を相手にした時よりも大きな
出血を強いられることは必定。

そのような視点から、海江田提督のイゼルローン奪取については最初は静観の姿
勢をとることになろうな・・・回廊両端を艦隊で封鎖する程度はするが。

まずは同盟を完全に覆滅し、海江田のイゼルローンと同盟軍が再結合を果たす可
能性を排除してから、イゼルローン攻略を行うようになろう。だが・・・彼に対
しては陛下が何か特別な思い入れ(ヤン提督に対したような)を持っていればと
もかく、そうでない場合はただ回廊両端を封鎖して、海江田提督が策謀を巡らす
隙を与えぬように監視して・・・彼が死ぬまで放ってしておく、という手もある。

海江田提督は、自由に宇宙の大海を動き回ってこそ脅威たりえる人物であり、要
塞を堅守するだけではなんら実害はないのではないだろうか?

610 名前:軍務省発表 ◆eOZ5DRYICE :04/03/04 16:16

・・・>>600の一行目における「感想スレッド>406氏に〜(略)」は
『全キャラハン人気トーナメントスレッドの>406氏に大神オーディンの
 恩寵あらんことを』
の誤りであった。ここに不手際を認め、閲覧されている諸卿らに謝罪す
るものである。

             銀河帝国軍務尚書 Paul von Oberstein

611 名前:名無し客:04/03/04 18:32

もしリップシュタット戦役時に、佐々木道誉みたいな大貴族が、
ローエングラム候(当時)の味方に付いたら如何しますか?

612 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/04 19:00

>>611
>バサラ大名
佐々木道誉か・・・日本の武将で、鎌倉末期から室町初期にかけて生きた大名だな。
ある意味では茶道や華道、香道の始祖とも言えるような文化人であり、幕府内でも
「重臣」と呼べる高い地位にいた、有能な武将なのだが・・・

独自の美学・・・というか、信条を持っていて、それがなかなか(当時の世間には)
理解しがたいものだったらしいな。

彼の息子がどこかの寺だか宮だかの紅葉の枝を折ったとして、そこの使用人に痛め
つけられると仕返しに軍を動員し、放火。その罪で、一時流罪になるも、配所へ赴
くその姿は遊女をはべらせているという有様。許された後も、花見を開いたときに、
桜の木の根元を甕で覆って「これは生け花である」と嘯くなど、聞いていて不快に
なる・・・というよりは面白さ、妙な魅力を感じさせる人物だな。

さて、その彼のごとき人物が我が陣営に加わったら・・・か。彼の軍人としての能
力は、「四条縄手戦」とやら言う戦いで見せたとおり、我が軍でのビッテンフェル
ト的な位置にある。どうしても彼が必要・・・とは言わないが、味方にいて損はな
いだろうな。それに特に領民に苛政を行っていたと言う話も聞かぬし・・・私生活
の面ではいささか難がないわけではないが、宮への放火などを別とすれば可愛いも
のである。

ゆえに、そのまま我が陣営に留め置くことになるだろう。味方する、と申し出てく
れているのだから最初から排除する必要もあるまい。だが、情勢次第では―――例
えば、前述の放火事件のように無辜の人間をみだりに殺傷したりなど―――対応を
考えなくてはいかんだろうが。彼の「史実」における晩年のように政治に口出しせ
ず、文化面で大いに活躍してもらいたいものだが。彼自身に政治的野心はなさそう
だから、一提督として遇するのが良いだろうと思う。

613 名前:名無し客:04/03/04 19:48

>>611
貴族連合に逝ったら、他の貴族と大喧嘩するだろうね(w
(まあその方が面白いけど)

614 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/04 20:14

>>611
>バサラ佐々木が、リップシュタットにいたら
ふむ。たしかに門閥貴族とはソリが合わないだろうな・・・
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

佐々木部下「へぇ、綺麗な紅葉だな・・・ちょっと一本貰おうか」(ぺきっ)
ブラウンシュヴァイク部下「くぉぉぉおらぁああっ!!その紅葉の木はブラウン
             シュヴァイク公爵閣下が、先帝フリードリヒ4世陛下
             がご幼少のみぎり・・・(以下20行略)・・・とい
             う由緒ある代物なのだぞっ!!?」
佐々木部下「やかましい!!こちとら佐々木様の家中だ!!!ぐだぐだ言わずに紅
      葉の一本や二本や三本四本よこせやっ!」(バキッ)
ブラウン部下「ぁぁぁぁぁあぁぁぁぁあああああっ!!!!!きっさまぁ〜〜!!!
       者ども!であえ、であえぇぇぇぇぇぇえっ!!」

―――――――――――――暴力シーンにつき自主規制――――――――――――

佐々木部下「殿ぉ〜、かくかくしかじかで。」
バサラ「なに!ブラウンシュヴァイク公とはいえ、私の部下を勝手に傷付けるとは
    許せん!よし、出陣だ!!」



私「閣下。リップシュタット側に亀裂の兆しがあります。ここはそれに乗じて、一
  気に覆滅すべきでしょう」
我が主君「卿の進言を是とする。全軍に攻撃開始命令を伝えよ。」
私「御意。」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

どうも、醜悪な喜劇にしかならんな。

615 名前:名無し客:04/03/04 20:52

ラインハルト皇帝陛下は、即位後に急に親戚が増えたりしませんでしたか?

616 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/04 21:28

フロイライン・神楽に乾杯。

>>615
>皇帝陛下、即位後に急に親戚が増えたりしなかったか
・・・よくある話だな。ヤン提督も輝ける「エル・ファシルの英雄」に祭り
上げられた直後に、どっと親戚が押し寄せてきたのだったな。

たしかに有名な人物が親族にいるのは(その次元の高低や是非は別として)
自慢したくなるものであるし、友人間で「私、ヤン提督の甥の従兄弟の母方
の姪の(中略)なんだ♪」と言う分には別に問題にはならないのだが・・・

ヤン提督の「親族」がそうであったように、それを利用して何かをしようと
するのはあまり褒められた行為ではないな。例えば「ヤン提督の叔父の従兄
弟の(略)!!」といった関係(と呼ぶのもおこがましいが)を前面に出し
て選挙に出馬するなどが考えられるか。

さて、皇帝陛下に関してであるが・・・そういった人物はいなかったな。ヤ
ン提督の例で考えれば「私は前から君の才覚に期待していたのだよ」などと
言いながら親族の一個大隊ぐらいは押し寄せてきても不思議ではないのだが
・・・なにしろ相手が皇帝であり、そういった血筋によって誰かを優遇する
はずのないことは全帝国内に知れ渡っている・・・そこであえて、「血筋」
を全面に出して接近を図るような冒険家はいなかったのだろうな。

仮に、そういった人物が現れても、相手になさらなかっただろう。陛下に
とって家族とは姉君グリューネワルト殿下・ヒルデガルド皇妃陛下・アレク
サンデル=ジークフリード殿下、そしてキルヒアイス提督しかいなかったの
だから。

617 名前:名無し客:04/03/04 22:03

閣下はトリューニヒトを、最終的にどう処分するつもりだったのでしょうか?

618 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/04 22:51

>>617
>ミスター・トリューニヒトの処分
ふむ・・・彼は、帝国において立憲体制を確立させ、自分が銀河帝国首相となる
野望を抱いていたようだ。それも、帝国人民の安寧を願う、民主主義精神の顕れ
・・・というわけではなく、自分自身の利益を守るためだけに、だ。いかに行政
能力に優れているとはいえ、かような人物に人類の未来を任せるわけにはいかん。

実際、我々からしてみれば、同盟降伏後の彼の利用価値は皆無であった。捨扶持
だけ貰いながら、平穏に生きてくれていれば良かったのだが・・・あのように積
極的に政治活動をされてはな・・・排除せざるを得ん。

だが、彼の場合、表向きはなんら法を犯していない。まずは彼の裏面を探るのが
重要だったが・・・そうなれば当然彼が地球教徒と接触があったことが分かる。
その後は特に難しいことはない・・・彼が今現在も地球教と密接な関係を保って
おり、国家に対して不利益な行動をとっている、という『事実』の下に彼を逮捕
するだけだ。その判決がどうなろうと、帝国において一度地球教の関係者とみな
されれば、その政治生命は完全に終わる。それでもまだ、諦めずに蠢動するよう
であれば――――

619 名前:名無し客:04/03/05 11:58

「○○年。世界は、○○に包まれた!!」

○○を好きな言葉で埋めて、それについて語ってみて下さい。

620 名前:名無し客:04/03/05 14:12

現在の動乱が一段落付いたら、帝国の軍事システムは、
徴兵制などを含め、どう変革されるのでしょうか?

621 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/05 16:12

>>619
・・・少々改変してもよいか?

『帝国暦331年(宇宙暦640年)、宇宙は血で染められた』

この年は、ゴールデンバウム王朝銀河帝国と、自由惑星同盟が初めて接触した
年だ・・・戦艦同士の砲火の応酬、という形で。そしてその直後、有名な「ダゴン星
域会戦」が行われる。

この戦いはあまりにも有名であり、その推移を今ここで改めて記す必要もあるま
い・・・帝国は空前の(初めての対外戦なのだから当然だが)大敗北を喫し、440
万の兵のうち、生還しえたのは36万・・・生存率はたったの8パーセント弱である。

この戦い以降、両国の歴史書は新帝国暦2年(宇宙暦800年)の自由惑星同盟
滅亡までの160年間、真紅のインクで記されることとなった。

かつて「百年戦争」というものがあったが、それを60年ばかり更新した新記録だな
――実際には百年以上続いたと言う説もあるが――やはり人間の、種全体として
の学習能力は極めて低いらしい…卿の言うフレーズの後半「○○に包まれた!!」
も「戦火」だの「闇」だのといった言葉がよく当てはめられる・・・度し難いな・・・・・・・
もっとも、こういった単語ばかり思い浮かぶのはただ単に私の人格のせいなのかも
知れんが・・・な。

622 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/05 16:56

>>620
>帝国の軍事システムは、
>徴兵制などを含め、どう変革されるのでしょうか?
ふむ・・・>>256での話に関連しているが、やはり「ゆるやかな軍縮」を行っていくことに
なるだろうな・・・・徴兵制?廃止すれば軍の「働き口」としての価値は低下していくし、
その経済的影響も大きい。新規徴募の数は段階的に削減されていくだろうし、数十年
経てば完全志願制に移行することも考えられるが・・・・現在においてその可能性は少
ないと見るべきだろう。

あとは、軍管区制の施行が検討されているが・・・・これの効果は疑問視せざるを得ん
な。地方軍閥化を引き起こしかねん・・・・軍の大半を中央に留めおき、有事の際に帝
都から出動させていった従来の方法の方が、理に適っていると思われる。

623 名前:名無し客:04/03/05 19:38

クリュンパーシステムについて、何か一言。
ttp://www.kamiura.com/abc34.html

624 名前:名無し客:04/03/05 19:43

>>599
その兄が、ヨハン・リーベルトの様な悪の天才だったら?

625 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/05 20:26

>>623
>クリュンパーシステム
ふむ・・・前述の「ゆるやかな軍縮」の一つの到達点とも考えられるな。
要するに普段から大兵力を擁しておくのではなく、必要なときに必要なだけ
の兵力を動員・展開できる体制の事だ。

十分検討に値するシステムではある―――まぁ、日本の自衛隊が本当にこの
「クリュンパーシステム」を考慮したうえで、あのような士官・下士官が多
い構成になっているのかどうかは疑問だが―――し、銀河帝国のような国家
では、召集登録カードによる予備役の確保などもやりやすく、有効であろう。
もっとも、実際に行うのは既述の理由でかなり先になるだろうが・・・それ
に、まだ「兵役は臣民の義務」という500年にわたる考えも消えていない
しな・・・

だが、日本の場合はこのようなシステムを考えていく以前に「潜在力を秘めた
民間施設」を運用するノウハウや、有事におけるその他の体制作り、法整備を
優先的に行うべきだったな・・・

626 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/05 20:59

>>624
>その兄が、ヨハン・リーベルトの様な悪の天才だったら?
これは、要するに反帝国の地下組織を、ヨハン・リーベルトの様な悪の天才
(能力のみ)が結成した場合の対応について聞いている訳だな?

ふむ・・・強敵であるな。だが、誰が率いたところで、反体制「組織」が生
き残るのは・・・>>602のような事情で困難を極める。たとえ憲兵や社会秩序
維持局の捜査の間隙を縫って存続しえたとしても、帝国を転覆させうる力を
持ったとは思えんな・・・例えば彼らがフリードリヒ4世帝を暗殺出来たと
しても、帝位を巡って内戦が起きたりこそすれ、帝国そのものが覆滅されはし
ない。

いや・・・彼の目的が姉の奪還にある以上、帝国を打倒しなくてもフリードリ
ヒ4世が死ぬだけでよいのか。皇帝が死ねば、その後宮は総入れ替えされるの
が慣例だからな・・・

627 名前:名無し客:04/03/05 21:31

同盟&フェザーンから帝国に移入された、
文化や流行及び思想(民主主義に非ず)には、
どんなものが有りますか?



628 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/05 22:05

>>627
>同盟&フェザーンから帝国に移入された、
>文化や流行及び思想(民主主義に非ず)
・・・ほぅ。なかなか面白いところに目を付けたな・・・たしかに軍事的に征服した
地域の文化に影響されて、征服者の側が変質すると言うことはよくあるからな
・・・遥か昔の中国などにその例が見られるが・・・まぁ、それは置こう。

同盟もフェザーンも、我が帝国とは違った文化が根付いているからな・・・同盟
とフェザーンは西暦20世紀に近く、帝国は中世ヨーロッパ的な雰囲気がある。
だが、もともとフェザーンとは関係があったことから、帝国もそれら「異文化」に
接したことがないわけではない。

思想(といえるかどうかは微妙だが)で言えば・・・合理化というものがあるな。
帝国(の特に上流階級)では、同盟であれば機械化されている部分をあえて人
力でさせることによって、自らの力の象徴としたがるものが多い。典型例は皇帝
の居城「新憂無宮」だな・・・我が主君の元帥叙任式の際にも謁見の行われた
「黒真珠の間」のドアを開けているのは侍従だ。同盟の最高評議会ビルはおそ
らく自動ドアであろう。

それが、我が主君の治世下では、政府機関では合理化が進められており・・・
民間でもそういった動きが見え始めてきている。もっとも、これは同盟などから
移入というより、我が主君の施策の影響であろうが。

あとは・・・「コンビニエンスストア」という24時間営業の小売店や、ファーストフード
店が増えてきたな。それ自体は便利なことであり、深夜に鶏肉を買いに行くときも
なかなかに重宝するのだが・・・それにつられるように、そういった場所を徘徊する
若者達が増えたな。それだけなら眉をしかめて終わるのだが、彼らの存在が直接
間接に治安を乱している。内務尚書も憂慮していいたようだし、私も憲兵隊に取締
りを強化するよう指示したが・・・「悪癖」は輸入して欲しくないものだ。

629 名前:627:04/03/05 22:15

女性の社会進出はどうでしょうか?

630 名前:名無し客:04/03/05 22:22

自分がやり込めた論敵はたいがい見下したりしていそうですけど・・・
そんな時の気分はどうですか?

631 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/06 00:35

・・・ふむ、少し席を外していたのでな。
>>629
>女性の社会進出
やはり我が国は少々遅れているな。フロイライン・マリーンドルフ・・・皇妃陛下のよ
うなケースは極めて稀であり、大多数の場合は「男が外に出て、女が家庭を守る」
という旧来のスタンスに忠実である。今後は、女性の社会進出を(国家が)阻むこと
はないが、500年にわたってそういった社会が作り上げられてきた以上、女性の社
会進出が定着するには多くの時間が必要となるだろう。

>>630
>やり込めた論敵はたいがい見下したりしていそう
・・・私は、誰からも親しまれ、愛される人物になろうと考えたtことは無い。むしろ他
人から嫌われる、忌避されるような事をやってきたと言えるだろう。だが・・・それでも
こういう視線で見られるのは、不本意だな。

たしかに私は所謂「論戦」で勝つことが多い。だが、これは私の考えが原則論に基
づいているからであって、別に私が論戦相手より優れた人間であるからではない。
例えば、私は我が主君に対し、いくつかの献策をし、それについて論戦らしきものを
やった事も一再ではない。そしてその場合も、多くは我が主君が私の献策を受け入
れ、実行に移す・・・これは、ある意味で論戦に「勝った」と言えるだろう。だが、私が
我が皇帝を見下していたかね?

そうは見えなかっただろうし、実際見下してなどいない。これは他の人に対しても…
例えばビッテンフェルト提督に対しても同様であるし、あのラングに対しても、私に
「論戦で負けた」という理由で見下したりはしていない。

私の行う論戦とは、常に国家の安定に関するものであり、その結果をもって論戦相
手の人格を判断する必要はない。意見はどこまでいっても意見であり、それがその
人物の全人格を表しているわけではないからな。

やり込めた時の気分・・・?別に大した感慨は無いな・・・強いて言うなら、私が話し
て勝利を得た意見が、今後の国政にどのような影響を与えるか、といった点が気に
なる位だ。相手のことなど考えている暇は無い。

632 名前:名無し客:04/03/06 10:28

私が思うに、キルヒアイス提督自身もNo.2という自身の立場の危険性を、
誰よりも良く認識していた様に思うのですが、どうでしょうか?

633 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/06 11:43

>>632
>キルヒアイス提督自身もNo.2という自身の立場の危険性を認識していた
・・・おそらく、そうであろうな。彼も聡明な人物だったし、こういうと語弊があろうが、
我が主君よりも大人―――自分自身を客観的に見れる人物だった。私の述べた
「No.2不要論」も頭の中では理解していたに相違ない。

だが・・・彼にとって私の考えや、あるいは自分自身の考えさえ、大した意味を持
たなかった。

「ラインハルト様がそうあること(キルヒアイスがNo.2でいること)を望んでいる」

彼が、自分自身、あるいは組織に対するNo.2という地位の危険性を認識しながら
死の直前まで、彼から友情・信頼の証として与えられた特権を保持していた理由
は、この言葉に尽きるであろう。だが、その彼にしても自分がNo.2の地位にいるこ
とで親友の身に何か不具合が生じるようなことがあれば、親友の意に反しても他
と同様の一提督として我が主君に尽くそうとしただろう。

しかし、二人とも若い・・・それがキッカケで、深刻な対立が生じなかったとも限らな
い。それでも私は、No.2不要論を展開することに躊躇しなかった。覇者とは孤高で
あるべきなのだ・・・少なくとも表面上はな。

634 名前:名無し客:04/03/06 23:04

そういえば、ルビンスキーの火祭り後のドミニクの事情徴収でエルフリーデ・フォン・コールラウシュの行方について聞いてましたよね?
あれって今更どうだっていーじゃん的な事なので、閣下にしては意外な事を聞くなぁと思っていたのですが・・・

635 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/06 23:43

>>634
>エルフリーデ・フォン・コールラウシュの行方をなぜ聞いた?
―――そうだな・・・たしかに卿の言うとおり「今更どうだっていーじゃん的な事」で
ある。それをわざわざ尋ねた理由か・・・?特に無いのだが・・・気まぐれ、と言うの
はいささかおかしいな・・・少し気になったのだ。ロイエンタール元帥の子を産んだ
女性が、どのような人物だったのかが。

そしてドミニク・サン・ピエールが、彼女と関わりがあったのはすでに知っていたか
ら、ふと思い浮かんだ・・・ただそれだけだ。

636 名前:名無し客:04/03/07 01:51

閣下、他板でこんな不埒なプチ祭りが!

http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/ranime/1076839149/185-197

637 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/07 15:34

>>636
・・・不埒というか、恐れを知らぬと言うか・・・声優と呼ばれる職業があるのは
知っているし、卿らの住む西暦2000年代の日本においてそういった職業に
就く者達が、人気を博していたという記録も見たが・・・

おそらく我々の時代の「歴史」を、卿らの時代に再現した場合のキャスティン
グであろう・・・が、リンク先の情報から鑑みて莫大な費用がかかりそうだ。実
現性に疑問符をつけざるを得んな。第一・・・私の声が、魔女の使い魔(猫)と
同じかね?

それより気になったのは

>名前:名無しか・・・何もかも皆懐かしい[sage] 投稿日:04/02/27 00:47 ID:???
>1148階建ての超高級マンション。
>そのマンションの335階に住むミッターマイヤーある日窓から外を眺めていると、
>古い友達のロイエンタールが刃物を振り回しながら鼻でうどんをすすっている!
>「エ?あいつってオーベルシュタインと無理心中したんじゃなかったっけ!?」
>困惑するミッターマイヤーをよそにロイエンタールは踊り狂う!!
>次回「オーベルシュタインはソバメシ大好きボンバイェ!!」すべからく見よ!!

・・・なにごとだ、これは・・・

638 名前:名無し客:04/03/07 20:26

オーベルシュタインさんにとって
「何だかこいつと居るとイヤ〜ンな気分になる」とか
「自分のペースが削がれる」ような人物っていると思いますか?

実際元帥を手玉にとれるような人はいないと思いますが、強いて言うなら。

639 名前:名無し客:04/03/07 22:10

>>638
女帝になった薬師寺涼子(w

640 名前:名無し客:04/03/07 22:21

↓こちらのスレ主がいなくなって、先帝陛下がスレを守っております。
ttp://etc.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1075209456/l50

もしお暇の様でしたら、スレ主がお戻りになるまでの間、
閣下には、彼の地へのご出陣をお願い戴けませんでしょうか?

641 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/08 00:32

>>638
・・・ふむ。私は、ある意味では「マイペース」な人間だからな。あまり周囲に
影響されることはないが・・・強いて言えば、か・・・

自分のペースが削がれる、という点で考えればイゼルローン駐留艦隊時の
上官、ハンス・ディートリッヒ・フォン・ゼークト大将のような無能な上官だな。
つまるところ、ゴールデンバウム朝銀河帝国軍の大半の将官は、私にとって
ペースを削がれる存在であったわけだが。

あとは・・・>何だかこいつと居るとイヤ〜ンな気分になる―――か?いまいち
どういう気分なのか判然とせぬが、居心地が悪い・・・といった感じに理解すれ
ば良いか?それならば・・・不敬にあたるやも知れんが皇姉グリューネワルト
大公妃殿下であるな。ほとんどお会いしたことはないのだが、どうも自分が場
違いなような感覚を覚えてな・・・

他に挙げるなら>>639の挙げたように銀河帝国皇帝涼子1世などが実在した
場合は・・・・まぁ、今まで通りとは行くまいな・・・あとは、ここでも幾度か話題に
出た後藤喜一警部補が、近くにいたら、少々ペースを乱されたかも知れん。ど
ちらも有能なのが、せめてもの救いか・・・・

642 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/08 00:45

>>640
・・・ふむ。おおよその事情は把握した。卿の申し出も、光栄の至りだ。だが、
以前にも述べたと思うが、私は「彼」であって「彼」ではないし、彼も「私」で
あって「私」ではない。

私がそちらに赴くと、それまで彼の地において保たれてきた「秩序」が崩壊し
かねず、もちろんそれは本意ではない・・・現在は先帝カザリン・ケートヘン
1世陛下がスレッドを統治されておられる以上、あの方の意向を伺う必要が
あろうし、なにより「彼」がいつ戻ってくるのか、あるいはもはや帰ってこぬの
か・・・・そして「二人目のオーベルシュタイン」の存在を彼の地の住民が認め
るかどうか・・

卿の要請を受けるにせよ拒むにせよ、いま少し様子を見極めたいのだが・・・

643 名前:名無し客:04/03/08 16:30

媚売ってエリート階級の男を物にしたり優秀な遺伝子を持つ男を求めて社会進出してくる女性

国家公務員など極上の鴨じゃないですか?
ここに鎮座する国家公務員特別職の方、ご意見の程お願いします。

644 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/08 22:37

>>643
>媚売ってエリート階級の男を物にしたり優秀な遺伝子を持つ男を求めて
>社会進出してくる女性

これは社会進出と言えるのかどうか・・・動機が「男の品定め」では、あまり
肯定的に捉える気にはなれんな。第一「本当の自分(素)」で相手を振り向
かせるならとにかく、「媚売って」異性を物にするような女性は・・・論ずるに
足らん。

>国家公務員など極上の鴨じゃないですか?
カモか・・・・たしかに高給(というイメージ)で、安定性がある職業であるから
そういった女性に人気があるのかもしれない。が、結局は人それぞれだ・・・
このような女性に簡単になびいてしまう高給軍人もいるだろうし、私のように
一切関知しない文官もいるだろう。

私としては、国家公務員という外見でその人物全体を図ろうとするような、浅
はかな考えの者達は好かないな・・・優秀な遺伝子というのであれば、公務
員に限らず、民間にも多くその保持者がいるし、そもそも「遺伝子を求める」
という考えが理解できん。例えば皇帝陛下は、比類なき名君であり、天才的
な提督であったが・・・あの方の父上は?あるいは先祖でも構わんが陛下より
前に「ミューゼル」という姓の偉人が存在したかね?

偉人=優秀な遺伝子というのも暴論だが、例としては分かりやすかろう。

645 名前:スプルアンス大将:04/03/09 19:34

おかげさまで、私も提督と呼ばれる身分になれました。
もっともソファーに寝そべりながら仕事をしていたら、ニミッツ提督にあきれられてしまいましたが(苦笑)

今回は軍務尚書閣下に質問があってやってきました。
閣下は軍隊における「英雄」の存在についてどうお考えですか?
私は近代以降の軍隊に「英雄」などというものが存在することは無益であるばかりか
有害であると考えているのですが。
私個人に限っていっても、名将扱いされるのは迷惑と言うよりむしろ不愉快ですし。

646 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/09 20:48

>>645
>スプルアンス大将
ほう・・・「スプルアンス大将閣下」か・・・。やはり、資質はあったわけだな。
さて、外国軍の将官には、それに相応しい待遇で答えるべきか・・・

再訪に感謝を、スプルアンス閣下。自覚されているかどうかは分かりませんが
閣下も資質に相応しい地位に就かれたようで、なによりですな・・・・

>軍隊における「英雄」の存在
ふむ・・・軍隊に英雄は要らない、という卿の意見にも一理ある。だが・・・

卿に一つお聞きしよう。軍隊とは何か?国内最強の武力集団、外交上の最後
の手段、国民防衛の砦・・・いくらでも呼び方はあるが、結局のところそれを構
成しているのは軍人―――人間だ。では、極限状態で戦う兵士達は、何のた
めに戦っているか?

国のためか?皇帝陛下のためか?大多数は違う。ほとんどの人間は家族の
為、自分が生きて家族に会うために、極限状態に追い込まれながらも必死に
戦っている。そんな彼らに勝利―家族を守り、生きて再会できる機会―の希望
を与えてくれるのが「英雄」なのだ。まったく血の通っていない命令書一枚では、
兵士は十全には動かない。だが、勝利の希望を体現するような「英雄」が命じ
れば、彼らは実力どおり(あるいはそれに限りなく近い)の活躍が出来る。

長々と書いたが、要するに『兵の士気高揚(維持)の為ならば英雄は有効』で
ある、という事だ。卿の戦った相手・・・大日本帝国でしばしば生まれた「軍神」
にまでなるといささかやり過ぎの感が無いでもないし、私としてはそういった
「英雄」から「No.2」が生まれぬように動かねばならないのだが。組織にNo.2
は必要ない、というのが私の持論であるからな。


卿の言うとおり、英雄という存在にはリスクもあるが、無視できぬ利点もある。
大衆は実像よりも、虚像の方を喜ぶものであるし「英雄」がいた方が大衆の心
に訴えやすいしな。故に一概に「無益であるばかりか有害」と片付けるわけに
もいかないな・・・もっとも、卿の生きた時代と、私の時代では事情が異なるの
だが。

>私個人に限っていっても、名将扱いされるのは迷惑と言うよりむしろ不愉快ですし
・・・・ほう。不愉快か・・・・これは逆説的な言い方になるが、卿のその考え方
が、卿自身を優秀な軍人にし、「英雄」にしたのかも知れん。。

さて、閣下。ソファーに寝そべってでも仕事をするのなら構いませんが・・・ムーア
参謀長が過労で倒れぬように留意した方がよろしいですな・・・また気が向かれた
ら訪れていただきたいものだ。

647 名前:名無し客:04/03/09 21:47

当時の誰もが一度は考えたことのようですが、
閣下は、「キルヒアイス提督が生きていたら」時代はどのように推移したと思われますか?

648 名前:名無し客:04/03/09 22:20

もし閣下が、ヤン提督と対話をする機会があったとしたら、
まず初めに訊きたいことは何ですか?

649 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/09 22:51

>>647
>キルヒアイス提督が生きていたら
ふむ・・・たしかにこれについて詳しく答えたことはなかったかもしれんな・・・・

キルヒアイス提督が生きていたら・・・か。歴史は変わっていただろうな。ただ、
基本路線は変わるまい。キルヒアイス提督にしても、我が主君の意向を最も
重視していたのだから。同盟の滅亡と、文字通り全宇宙を統治するローエン
グラム王朝の成立という二つ自体は変わらないだろう。

だが・・・ロイエンタール提督の叛乱や、イゼルローン軍との戦いのうちのいくつか
は起きずに済んだかも知れんな。私自身も、軍務尚書という役職に就いていたか
は疑問だし・・・もちろんハイネセンへ皇帝の全権代理として赴くことも、ビッテン
フェルト提督に掴みかかれることも、「草刈り」をする事もなかった・・・かも知れない。

キルヒアイス提督が生きていれば、我が主君も「卿らも〜かかって来て構わぬ
ぞ?」などとおっしゃらなかっただろうし、イゼルローンとも「無用の戦い」をせずに
済んだと思う・・・ガイエスブルグ移動要塞を使用した作戦も、提督は諫めただろう。

私のハイネセン行き云々に関しては・・・ミッターマイヤー提督の引用すれば十分
だな

「キルヒアイスが生きていれば『あの』オーベルシュタインがしたり顔で軍務を仕切
ることなどなかっただろうに・・・!」

一語一句違わずに、とは言えんが、これに類する事を彼は言っていたはずだし…
他の大多数の提督たちの意見もこれと同様であったろう。私の能力はそれなりに
評価していたようだが、好悪の感情と言うのは致し方ないからな・・・

他にもいろいろと影響はあったろうが・・・結局はローエングラム王朝がより完璧に
近くなった、という一言でまとめられよう。巷では、彼が生きていれば、皇帝陛下も
もっと長生きしたのではないか、という迷信めいた話もあるが・・・科学的根拠を欠
いた意見であるな。

と、いろいろ書いたが・・・結局のところ、キルヒアイス提督が死んでしまったと言う
「史実」は変わらぬ。私としては過去を振り返るよりも、これからのことについて考
えなければならぬのでな・・・・

650 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/09 23:10

>>648
>ヤン提督と対話
・・・・ふむ。私が彼に聞きたいことか・・・・いくつかは、皇帝陛下の統治したもうた
スレで聞いたが・・・

「腐り果てた民主主義を墨守し、国民が不幸になってもよかったのか?」

と聞きたいな。彼は、国民が自分自身の失敗の責任を負えるから、民主主義を
支持した――という意味合いの事を言っていたが、現に国民が脅威にさらされ
ていて、しかもそれを防ぐ能力を彼自身が持っていながら「政治に関わりたくな
い」という一心で『逃げた』のではないか?と。

もっとも、民主主義国家においては当然のことなのかもしれないが・・・それなら
それで、提督自身の口から聞きたいものだ・・・

651 名前:ビシャス:04/03/10 00:28

>>518
赤い涙を流すがいい・・・・
(1の眼部を斬り裂く)

652 名前:名無し客:04/03/10 00:31

フェザーンを併合したことで、どの程度税収はUPしましたか?

653 名前:名無し客:04/03/10 00:35

もしブルース・アッシュビーとその幕僚達が、ラインハルト皇帝陛下と
同時代に生まれていたら、どんな感じになっていたと思いますか?

654 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/10 11:02

>>651 ビシャス
「赤い涙を流すがいい・・・」
侵入者は落ち着いた口調で言い放った。

――――軍務尚書執務室。銀河帝国の軍政最高責任者の部屋であるここは、
皇帝陛下の警備とは比べるべくもないにせよ、厳しい警備が敷かれていたは
ずだ・・・そこを、誰にも会わずに突破することなど不可能。つまり―――

男のナイフが、私の目を襲う。私の「眼」をもってしても捉えきれない・・・
ナイフが金属音を発する。どうやら左の義眼が機能を停止したようだ。瞼から
も少量の出血がある。尚書の分厚い椅子を盾にしてブラスターを構えた。

(当たるとも思わんが牽制にはなるかも知れん)

―――――――――――――――――――――発砲

ただし、窓に向けて。あとは、ビルの周囲を警備している陸戦隊が突入してく
るのを待つだけだが・・・果たしてそれまで時間が稼げるか?

しかし、よく見ると、侵入者はもはやナイフを持っていない・・・1秒ほど理
由を考えた結果、一つの結論に達した

「「眼に刺さってる・・・・」」

しばしの自失の時間の後、近づいてくる装甲擲弾兵の足音が聞こえてきた。男
はいきなり駆け出すと、私の横をすり抜け、さきほどの私の発砲で割れた窓に
突進。逃走した。

「閣下!!ご無事・・・うわぁっ!!!!」

直後に入ってきた兵士は私の顔を見るなり失神した。新兵であろう。ハートマ
ン軍曹の下にでも送り込むべきか。

出先から急を聞いて駆けつけたフェルナーに事後処理を命ずると、義眼の修理も
兼ねて早めに帰宅した。どうにか無事だったが、気になるのは侵入者がすれ違い
ざまに発した言葉「お前なんて、中の奴がR田中一郎だろうが・・・」。何かの
暗号だろうか・・・

655 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/10 11:46

>>652
フェザーン併合による経済効果

フェザーン自治領は、その地理的・政治的位置から、帝国・同盟間貿易の中継地点
として、莫大な利益を得てきた。これに課税するは、当然の処置と言えるが、まだ帝
国に対して反抗的なものも多く、重税をかけるのは適当ではない。最初の数年は帝
国本土並みかあるいはそれ以下の課税が望ましい。

次に、将来的なフェザーンにおける税収であるが、同盟は併呑され、イゼルローンも
開城した状態ではフェザーンの経済的価値は低下すると考えられる。それでも帝国
辺境などに比べれば大きな額が期待できるが、過度の課税は住民の反感を買うだ
けである。

――――――――――――――――――以上、財務省徴税局資料(要旨)

フェザーン併合直後の税収は、卿の思うよりは少ない。それでも国家予算の1割
弱に近い巨額が得られたが、これも前述の資料に記されている通り、フェザーンの
価値が落ちるのに比例して落ちていくだろう。もっとも、商魂たくましいフェザーン商
人達のことだから、それなり儲けはするだろうし、我々にも安定した税金収入が期
待できる。

656 名前:名無し客:04/03/10 11:48

今迄で一番イヤな間接的攻撃はどんなものでしたか?

657 名前:名無し客:04/03/10 13:24

>>512の件で、やってきた子供がもし、
「フルメタルパニック」の相良宗介みたいな奴だったらどうしますか?

658 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/10 17:03

>>653
>ブルース・アッシュビーとその幕僚達が、ラインハルト皇帝陛下と
>同時代に生まれていたら、どんな感じになっていた?
・・・730年マフィアか・・・これはもちろん、彼らが同盟軍人として存在した場合
だろうな?

さて、どうなるか・・・アッシュビー元帥は、戦術の天才であった、と言われている。
たしかに彼の戦績をみると、決して「戦略家」とは言えないが、「戦術家」としては
比類ない実績を残している。彼の戦友である「730年マフィア」の面々も、いずれ
劣らぬ名将ぞろいだ―――だが、彼らの功績が全て彼らの実力に帰するものと
考えるのはいささか早計であるかも知れん。

彼ら(というよりアッシュビー元帥)の武勲を支えたものは、同盟に亡命したジー
クマイスター大将と、帝国に残ったミヒャールゼン中将の作り上げた大スパイ網
である、という見方も出来るのだ。もちろん、情報があってもそれを生かす能力が
備わっていなければ意味がないのだが、アッシュビー元帥は情報を生かす術を
心得ていたようだ。

要するに、アッシュビー提督はたしかに有能だったが「天才」と称された裏には大
スパイ網から得た情報があったのだ。で、あれば、そんな組織が存在しない「現代」
において730年マフィアが存在したとしても、帝国に対して深刻な脅威とはなりえな
かったと思う。

659 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/10 17:28

>>656
>今迄で一番イヤな間接的攻撃
鶏肉料理を食べていたら後ろの方から「鶏インフルエンザ」について詳しく
説明している声が聞こえた時。犯人にラングをけしかけてやろうかと思った
が・・・・公私混同は、公務員法が固く戒めているところである。

>>657
>トラバース法で相良宗介の保護者になったとき
・・・・日常に戦場を持ち込む男だな。学校生活を送る中でも脅迫・監禁・爆破
が当たり前、銃砲刀剣類取締法の存在を無視し、一の情報から十の最悪の事態を
想定して過剰な反応を取る・・・・本人は至って真面目なのが悲劇的だ。

彼が私の被保護者になった場合か・・・・?どうすると言われてもな・・・・
少なくとも担任に呼び出される回数が、他の場合と比べて格段に増えるだろう。
退屈はしなさそうだが・・・・私の職務に支障をきたしても困るな。士官学校に
でも入学させるか、あるいはいっそのこと装甲擲弾兵部隊に入れてしまうかだな。

根は真面目なのだから、体に合った居場所を見つけられれば、素晴らしい成長を
とげるだろう。

660 名前:スプルアンス大将:04/03/10 20:11

>>646 軍務尚書閣下
>卿に一つお聞きしよう。軍隊とは何か?国内最強の武力集団、外交上の最後
>の手段、国民防衛の砦・・・いくらでも呼び方はあるが、結局のところそれを構
>成しているのは軍人―――人間だ。では、極限状態で戦う兵士達は、何のた
>めに戦っているか?

確かに人はいかに高邁なものでも理想そのもののために戦ったりはできないものです。
人はその理想の体現者のために戦うものです。
それに、ハルゼー提督のように兵士に信頼される勇猛な指揮官がいかに価値があるものか承知しているつもりです。
ですが、軍人とくに多くの兵士を指揮するものにとって最大の敵というものが、
往々にして、目前の敵軍ではなく、自分自身の慢心であることを考えれば、
特定の軍人を「英雄」として祭り上げるのが危険なものであることはご理解いただけるはずです。
このような危険をさけるために近代の軍隊は「英雄」の存在を排除する方向で組織を作ってきた筈です。

さらに言うと、特定の「英雄」にのみ視点を固定してしまうと、その「英雄」を支える人たちに
関心がいかなくなってしまうという危険性もあります。

>さて、閣下。ソファーに寝そべってでも仕事をするのなら構いませんが・・・ムーア
>参謀長が過労で倒れぬように留意した方がよろしいですな・・・また気が向かれた
>ら訪れていただきたいものだ。
(苦笑)これは・・・手厳しいですね。
ですが、私にも私なりの言い分もあるのですよ。
指揮官たるもの、戦場では常にあり得る突発的な事態に備えるためいつでも心身を平常に保つ必要があります。
ですから、あまり日常の業務で心身の疲労を蓄えるわけにはいかないのです。
・・・なんだかいいわけじみていますね(苦笑)

661 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/10 21:10

>>660
>スプルアンス大将
・・・・ほう。これは予想外に早い再訪ですな・・・感謝を。

たしかに・・・・スプルアンス閣下、卿の言い分も最もだ・・・特に、私の
ように「英雄」を支える側の人間から見ればな。だが、だからといって
英雄を完全に自己否定するのはどうかと思うが・・・。要するに何事も
限度が大事と言うことだ。ヤン提督の言によればどんな高潔な人物
でも、面と向かって褒められると「そうか自分は偉いのか」と勘違いし
てしまうようだし・・・・「英雄」を作るにしてもそのリスクを把握した上で
したいものだ。

>戦場では常にあり得る突発的な事態に備えるため〜(略)
日常の業務で体を疲れさせる必要は無いというが、大量のデスクワー
クをこなしつつ、実戦指揮を滞りなく行った軍人も多くいる。そもそも軍
隊が官僚機構である以上、戦闘指揮に関しても書類や手続きが多い。
それらを参謀長に任せきりでは・・・・。

言い訳にしても、もう少し言葉を選んだほうがよろしいですな・・・

662 名前:名無し客:04/03/11 17:54

平賀・キートン・太一氏についてどう思いますか?

663 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/11 18:20

>>662
>平賀・キートン・太一
・・・・「マスター・キートン」か。元SAS(英国軍特殊空挺部隊)曹長で、生存術
――サバイバルの達人。同時に考古学者志望の万年大学講師で、なおかつ高
名な保険会社の調査員・・・・

表面だけ見ると、矛盾だらけの人間である。ヤン提督から戦略眼をとり、同時に
白兵戦能力を加えればキートンになるかも知れんな・・・・面白い人物だ。

>どう思いますか?
ふむ・・・・部下に欲しい人物、と言えなくもないが・・・・彼のような人材はもう十分
いるのでな。一度ゆっくり話してみたいとは思うが。軍人としては(思想は別として)
イラン大使館人質救出作戦に参加し、叩き上げの下士官の彼をSASが士官候補
生として扱ったことや、フォークランド紛争ではサバイバル教官として招集された事
から考えて、極めて優秀であると言えるだろう。保険調査員としても一流だし、考古
学者としても優秀だが・・・・・

父親と同じく妻に愛想を尽かされ、一人娘からも「二人とも(キートンと彼の父)何か
女性の肝心な部分が分かってないのよ!」と言われるような一面も持つ・・・・その上
陰鬱さなど微塵も無く、どんなことでも最後まで諦めない・・・・

魅力的な人物であるな。


664 名前:名無し客:04/03/11 20:06

スプルアンス提督なような人を上官に持ったりしたらどうしますか?
自分は毎晩のように徹夜をしているのに、上官は夜8時にはいなくなってしまうというのは
かなりストレスがたまりそうな気が・・・

665 名前:名無し客:04/03/11 20:39

>>512の件で、やってきた子供がもし、
「初めまして、パウルおじさま。これからお世話になります(スカ−トの裾をつまんでちょこんとお辞儀)」
と島本須美なCVの清楚な美少女だったらどうしますか?
保護者が実利主義で冷徹な言動をとれば悲しげに眉をひそめ、
保護者がみんなに好かれてない事に心痛めるような心優しい娘さんです。


……いらんなら、俺にくれハァハァ

666 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/11 21:51

>>664
>スプルアンス提督が上官
・・・・ふむ。帝国軍にはいなかったタイプの指揮官だからな。多少は
ストレスもたまるかも知れんが・・・・補佐の私まで嫌気がさしてどこか
へ消えたりしては、組織が成り立たん。夜八時に私室に引っ込むとい
うのは、小学生よりも早い気がするし、軍人としては失格に近いが、
完璧な人間などそうはいないからな・・・・

スプルアンス提督のような人間ならば、軍人の本分である戦闘が始ま
れば獅子奮迅(?)の働きをするのだから、普段の不精には眼を瞑って
もよかろう・・・・ただ、度を越すのも考え物だが。一部では「居眠り司令官」
と呼ばれていたヤン提督も、最低限の仕事はこなしていたことであるし。

アメリカ第五艦隊ムーア参謀長や、ムライ中将らは偉大だな・・・・・

667 名前:名無し客:04/03/11 22:23

>>662
皇帝陛下の副官にしたら面白いのではないかと思われ・・・
(良い相談相手になるだろうし、ボディーガードとしても適任かと)

668 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/11 22:23

>>665
>「初めまして、パウルおじさま。これからお世話になります(スカ−トの裾をつま
>んでちょこんとお辞儀)」
>と島本須美なCVの清楚な美少女だったらどうしますか?
萌え!!





とでも言って欲しかったのかね?・・・・どうすると言われてもな・・・他の場合と変
わらぬ。その娘自身が構わぬのなら、引き受けよう。しかし、卿が最も強調した
かったのは、次の部分であろう?

>保護者が実利主義で冷徹な言動をとれば悲しげに眉をひそめ、
>保護者がみんなに好かれてない事に心痛めるような心優しい娘さんです。
ふむ。引き受けた以上、その娘に悲しい思いをさせたり、心を痛めさせるのは本意で
はない・・・・私も家の中で、「家族」に対してまで『冷徹なる義眼』でいる必要は
ないからな。それに職務上の「冷徹な言動」が嫌だと言われても、急に私自身を変え
るわけにも行かない・・・・彼女に「パウル・フォン・オーベルシュタイン」という
人間を理解してもらうしかないな。

無目的に私が非情な振る舞いをしているのではないこと、別に好かれていなくても
私自身は全く意に介していないこと、それらを通じて彼女自身に不利益があるよう
なら全力で保護すること・・・・それらを分かってもらいたいものだ。だが、人間
には相性と言うものがある。それに我が家も子供の養育環境として望ましい場所で
はない・・・どうしても理解できぬ場合は、どこか他の――もっと相応しい家に移
らせる事になるだろうな・・・・・

>……いらんなら、俺にくれハァハァ
衛兵、この男を逮捕しろ。未来の帝国を担う子供達にとって重大な脅威だ。

669 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/11 22:31

>>667
>キートンを陛下の副官に
ほう。そういう考え方もあるか・・・・たしかに、ボディガードとしては文句無しの逸材
だが、相談相手か・・・陛下の相談相手となると、キルヒアイス提督か皇妃陛下ぐら
いしか思い浮かばぬが、面白いかも知れんな。だが、卿の提案には致命的な欠陥
がある・・・・彼に帝国軍服は似合わん・・・。・

670 名前:名無し客:04/03/12 17:00

あー!ムッター見て見て!犬がいるよ!

おじさん。
この犬触ってもいい?

671 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/12 18:30

>>670
ふむ・・・?あぁ、構わんよ。ボーっとした犬だから、撫でてもあまり面白くは
ないかも知れないがね。

お父上と散歩かね?外はまだ寒いから、風邪に気をつけるといい。



―――子供は素直なものだ・・・・あの子も、情勢次第では私のような成長を
遂げることもありうるのだろうか・・・・?そうならない為にも、帝国全土の埃を
はらっておくとしようか・・・・

672 名前:軍務尚書談話 ◆eOZ5DRYICE :04/03/13 09:16

>人気トーナメントスレッド
このスレッドに投票していただいた2氏には感謝に堪えない。今後も
軍務省職員一同、より一層の努力で我々が、そしてなにより閲覧者
諸卿が楽しめるスレッド運営を目指していく所存である。

          銀河帝国軍務尚書 帝国元帥 Paul von Oberstein

673 名前:名無し客:04/03/14 06:14

このスレで、ヤン提督がスプルアンス提督を大層気に入っておられました。
ttp://etc.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1067522595/601-700


674 名前:名無し客:04/03/14 19:01

ヤン提督とスプルアンス提督、自由惑星同盟とアメリカ合衆国が誇る知将と言えますが、
双方、互角の条件で対戦したらどっちが勝つと思いますか?














艦隊を率いて戦うのではなく、より怠け者だったほうが勝ちです。

675 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/14 22:22

>>673
>ヤン提督がスプルアンス提督を大層気に入っておられた
ふむ・・・彼らにはこの言葉がぴったりであろう。

「 類 は 友 を 呼 ぶ 」

どちらも「いやいや軍人」でありながら、比類ない戦績を残しているあたりが
そっくりであるな。やはり、気が合うのだろう。

>>674
>ヤン提督とスプルアンス提督、自由惑星同盟とアメリカ合衆国が誇る知将
>と言えますが、双方、互角の条件で対戦したらどっちが勝つと思いますか?
ふむ・・・・スプルアンス提督がどこまで宇宙艦隊を指揮できるかにもよるが、
中々の好カー・・・・・・・・・ド?

>艦隊を率いて戦うのではなく、より怠け者だったほうが勝ちです
・・・・ふむ。ひょっとしたら、艦隊戦よりも激しい接戦になるかも知れんな・・・・
だが、ヤン提督は嫌々ながらも為すべき仕事(デスクワーク)をやっていた・・・
キャゼルヌ中将やフレデリカ・グリーンヒル・ヤン中佐の手助けがあったにせよ。
翻ってスプルアンス提督は、デスクワークはほとんど全てムーア参謀長に任せ
きり。たまにやっても寝転びながら・・・と、どちらかというとスプルアンス提督の
方が目立つな・・・彼の判定勝ち、と言ったところか?

しかし、彼らは戦闘時にはその責務をしっかりと果たしていた事を、両者の名誉
のために言っておく。

676 名前:名無し客:04/03/14 23:06

>>599と>>624の組織がもし、リップシュタット戦役時に、
ローエングラム陣営に協力を申し出たら、どうしますか?

それと、その組織の首領=陛下の兄の、戦役後の処遇は如何しますか?

677 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/14 23:38

>>676
>>>599と>>624の組織がもし、リップシュタット戦役時に、
>ローエングラム陣営に協力を申し出たら、どうしますか?
・・・・協力を申し出ている以上、受けぬ理由はあるまい。だが、その場合でも
あくまで密かに協力体制を築き上げる必要があるだろう。なにしろ、リップシュ
タット戦役時はまだゴールデンバウム王朝が厳然と存在しているのだから。
反体制勢力と堂々と手を結んでは、貴族連合軍に大義名分を与えるだけだ。
あるいは・・・・彼ら(反体制勢力)を徹底的に覆滅することによって、我々の
大義(正統の皇帝軍という立場)を補強するという策もあるな・・・・

>それと、その組織の首領=陛下の兄の、戦役後の処遇は如何しますか?
陛下の兄上であり、その上ゴールデンバウム王朝打倒に少なからぬ功績を
残したとあれば、それに相応しい待遇をする必要があるだろう。グリューネワ
ルト大公妃と同様に「殿下」の称号をお送りすることになろうか・・・信賞必罰は
国家機構の拠って立つところだからな。

しかし・・・・・卿も分かっていると思うが、兄上がNo.2となるような事態は避け
なければならぬ。陛下のご婚礼や、アレク殿下の誕生前ならば、陛下に万
一の事があった場合の、後継者(王朝の象徴としての)にも成り得るが・・・・
アレク殿下誕生後も「彼」がその地位に居座り続けるようなことがあれば、陛
下が亡くなられた後に宮廷闘争が起きるのは明らかだ・・・・出来るならば、
グリューネワルト大公妃殿下を、ゴールデンバウム王朝から救い出したこと
で満足して、殿下と共に穏やかに暮らしていただきたいものだが・・・・・

678 名前:名無し客:04/03/15 16:27

平和になったら、地球人類外知的生命体(要するに異星人)の捜索は行われるのでしょうか?

679 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/15 22:31

>>678
>平和になったら、地球人類外知的生命体(要するに異星人)の捜索は行われ
>るのでしょうか?
・・・・ふむ。平和になったら、とはつまり宇宙統一後であるな?異星人捜索その
ものを目的とした探検は行われないと思うが・・・・辺境開拓の途上で、それらの
ものと接触する可能性はあるな。もちろん、なにがしかのコンタクト(異星人から
の通信など)があればその限りではないだろうが。

銀河連邦時代を見れば分かると思うが、人類が統一された以上、いままで国家間
の争いに費やされていたエネルギーが行き場をなくす。その発散の場として「辺境
探検」というものが行われるであろう・・・・もっとも、現在の人類社会(人類が進出し
た限りにおいての宇宙)が開拓されつくしている訳ではない以上、人類はしばらく内
治に全力を注ぐことになるだろうな。

680 名前:名無し客:04/03/16 07:02

>>512の件で、やってきたのが千鳥かなめみたいな御転婆娘だったら?

681 名前:名無し客:04/03/16 07:09

>>388に似たケースで、1〜3星系しか国土が無いのに、
人工が300〜1000億いた場合は、どう対処しますか。?

また、その国家を併合した後の産業政策についても、一言お願いします。

682 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/16 08:54

>>680
>トラバース法で千鳥かなめ(みたいな人物)が来たら。
・・・・恋人にしたくないアイドル・ナンバーワン?生徒会副会長を務めている優等生・・・・といって良いのか
どうか。男勝りな性格で、なにかと常識外れの行動をとる、と資料には記されているが・・・・

この娘を、引き取った場合か?基本的には真っ直ぐな性格をしているようだしな・・・・彼女を押さえつけるよ
うな言動は避けたいものだ。一般常識は弁えているようであるし、自由に―――自分自身が信じる通りにや
らせてやるのが良いだろう。もし、なにか失敗をしたときは「親」として全力でその回復に努めよう。

しかし、彼女を引き取ると自動的に相良宗介が付いてくるのがいささか心配ではあるが・・・・そういったもの
を暖かく見守るのが大人の責務であろうな。

683 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/16 09:31

>>681
>自由惑星同盟と同じ経緯で建国された領域小規模・人口大規模国家
1〜3星系の領域に、300〜1000億の人口か・・・・?その領域内に可住惑星
がいくつあるかにもよるが、かなり人口密度が高いな・・・・

そもそも、このような国家が成立しうるのか?という疑問も残るが・・・・その国が、
国内だけで自給自足を出来たと仮定して、話を進めよう。

まず、その人口は脅威だ。それだけの人口はすなわち生産力であり、潜在的な
軍事力そのものだからな・・・・それに、その力が3個程度の星系に集約されてい
るのも厄介だ。国土が広ければ、自然国力も分散するものだが、この国家の場
合軍事力にせよその他の力にせよ、一点集中・・・・その点では人口も少なく、は
るかに広大な国土をもつ銀河帝国は少々不利だ。

その国家を併合するには・・・・か。やはり兵糧攻めであろうな。多くの人口がいて、
多数の艦隊を有していても食料や燃料がなければ何の意味もない。おそらく可住
惑星の資源だけでは、自給自足は出来ないはず。当然、人が入植できないような
星にも資源採掘基地が無数に存在するだろう・・・・それを叩く。駆逐艦でもなんで
も良いが、小艦艇を何隻か隠密に潜入させて、衛星軌道上から核なりなんなりを
撃ち込めばそれで事足りる・・・・人が入植していないのだから、ヴェスターラントよ
り被害は少なくて済むだろう。

敵は恐らく自暴自棄の最後の出撃を敢行するだろうが、それさえも相手にする必
要はない。無視していればその内燃料が切れて敵は動けなくなる・・・・そこを叩く
にせよ降伏をよびかけるにせよ、主導権は我々の物だ。

684 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/16 09:40

>>681(続き)
さて、極めて大雑把ではあるが、これで敵国は屈服させることが出来た。もっとも
戦場とは常に予想外のことが起きるところ・・・・油断は禁物であるが。

>その国家を併合した後の産業政策についても、一言
これは財務尚書の職分であり、軍務尚書である私が口出しするのは越権行為な
のだが・・・・案を述べるくらいならば構わぬか。

先刻の方法で敵国を屈服させた場合、その国の経済状況は完全に破綻している
し、住民の健康状態も最悪であろう。まずは緊急にそれらへの対応と、破壊した
資源採掘基地の再建などが重要となる。これらは当然軍主体で行うことになるだ
ろうし、少し前までの敵国という事を考えると資源採掘基地を軍が管理せざるを得
ないからな。

それらの後、住民の一定数をどこかへ移住させる。どう考えても3星系に1000億
人は多すぎるし、破壊した経済システムをそれらの人口を支えうるレベルにまで回
復させるには時間がかかるのだ。

685 名前:名無し客:04/03/16 13:03

単刀直入に伺いますが。

…風刺画で、えらい描かれ方されませんでした?

686 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/16 13:23

>>685
>風刺画
この手のものは、遥か古代より綿々と続いているからな・・・・私も、よく
風刺画家の題材にされたものだ。

「えらい描かれ方」か・・・・ほとんどは他愛もないものばかりだが、一番印象に
残っているのは・・・・・
――――――――――――――――――――――――――――――――
「死体袋」の周りに腐敗を防止するためのドライアイスが敷き詰められ・・・・
そのドライアイス一つ一つに血文字で『オーベルシュタイン謹製』と書かれたもの
だったな。

687 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/17 01:14

―――さて。今日は3月17日・・・・太平洋戦争末期、1945年のこの日、
日本軍が頑強な抵抗を続けていた硫黄島は、アメリカ軍の物量の前に
実質上、陥落した。

日本軍22000人に対してアメリカ軍は75000人、制海権制空権ともに
敵にある中で、日本軍は異常ともいえるほど強力な反撃を行った。その
苛烈さは、アメリカ軍の死傷者数が日本軍のそれを上回った唯一の戦い
だという事から理解できるだろう。

だが、栗林中将や西中佐の健闘も虚しく硫黄島はこの日、事実上制圧さ
れ、米軍による日本本土空襲の基地となっていった・・・・・

戦略上の要地であり、なおかつ防備に向かないこの島をあそこまで守り
抜いた守備隊には敬意を表するが、彼らを玉砕させることしか出来なかっ
た軍上層部は・・・・・・・・かの国は、いま少し先を見える人間が重要な地位
につけるような制度を作っておくべきであったな

688 名前:名無し客:04/03/17 01:19

栗林中将や西中佐について詳しく教えてください。

689 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/17 01:47

>>688
>栗林忠道陸軍中将
硫黄島守備隊の指揮官。国際派で、騎兵畑出身ながら野戦築城(でよいのか?)など
にも優れた能力を示したと言う。その力は硫黄島でも遺憾なく発揮され、持久戦に備
えた地下壕を張り巡らせ、日本軍の頑強な抵抗を行う基盤を作り上げた人物だ。

3月17日には東京へ『軍人の鑑』と言えそうな訣別の電文を送り、26日に戦死
(自決ともいえる)。死後、大将に叙せられた。一方でアメリカに留学していた時に
はユーモラスな絵手紙を息子に47通も送るなど「良き父親」の面も持っていた人物
だ。

>西竹一陸軍中佐
戦車第26連隊連隊長。馬術の名手であり、1932年のロサンゼルスオリンピック
では優勝。男爵という身分から「バロン・西」と呼ばれ、欧米からも最大級の敬意を
払われる。硫黄島の戦い時もアメリカ軍がわざわざ名指しで「西男爵、我々はロサン
ゼルスの英雄としてあなたを迎えたい、どうか投降してください」と頼んだくらいだ
というから、その凄さも理解できよう。だが、当然彼はそれを拒否、17日に戦死す
る。戦死後、大佐。

11歳で男爵家を継ぎ、騎兵将校として、華族として、メダリストとして、華麗な人
生を送った大佐だが・・・最期の詳細は不明であり、その遺体も見つからずじまいだ
そうだ。

690 名前:名無し客:04/03/17 05:58

最期の時まで己の忠義を果たした英霊たちに、
総員、最大限の謝意を以って――、敬礼!!


691 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/17 11:23

あぁ・・・・
母なる大地アメリカと
瑞穂豊かな日本が
過ぐる第二の大戦で
太平洋上この孤島
守るも攻めるも国のため
将兵三万華と散る・・・・

1995年 横綱曙土俵入り・硫黄島相撲甚句

「戦争」という行為の是非は別として、自分の守りたいものの為に戦った
人物には最大限の敬意が払われてしかるべきであろうな・・・

692 名前:名無し客:04/03/17 13:52

何で古代戦車はすたれて軽騎兵は長く生き残ったんでしょうか?

693 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/17 14:24

>>692
>何で古代戦車はすたれて軽騎兵は長く生き残ったんでしょうか?
ふむ・・・・珍しい質問だな。

古代戦車、というのは要するに「ベン・ハー」に出てきたような馬車のような
ものだな?それが廃れた理由か・・・・一言で言うなら機動力の問題であろ
う。

戦車という以上、車輪がついているがそれが木製でしかも動力が文字通りの
「馬力」では、平坦な土地でしか使用できん。それでも「騎兵」が完成するまで
は戦場の主役であったが、馬もどんどん改良されてくると戦車よりも騎兵の
方がはるかに機動力で優れるようになった。

その上戦車では、その使用法が限られ(要するに正面きって突撃させる)るが
騎兵―――なかんずく軽騎兵は待ち伏せ、後方・側面からの急襲による撹乱、
敵補給線の妨害など様々な任務に使うことが出来たからな。戦車は次第に廃
れ、第一次世界大戦時に全く違う姿となって復活した。

偵察・警戒、追撃・掃討、重騎兵の突撃支援といったものが軽騎兵の使命で
あり、それを果たせるのは軽騎兵しかいなかったのだ。また、線的な戦術が主
流であった時代に騎兵大隊の突撃は重要な意味を持っていたし、歩兵隊の護衛
及び脱走兵防止にも一役買っていた。

重騎兵と軽騎兵とが連携したモンゴル軍の場合も、そのように運用することで
大きな戦果をあげている・・・・この辺りに、軽騎兵が生き残った理由を見出すこ
とが出来るであろう。

694 名前:名無し客:04/03/17 18:02

>>512の一件で、やって来たのがグゥかパタリロだったらどうしますか?

695 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/17 18:50

>>694
>トラバース法でグゥの保護者になったら
彼女に関しては>>560でも多少触れているな。まぁ、破天荒な人物(?)なの
だが・・・彼女が私の被保護者になったら、か。

・・・・無理だ。手に負えん。躾をしようにも、私が丸呑みにされたら帝国の軍政
に混乱が生じるしな。あるいは誰か適当な「生け贄」を捧げておけば、そう大き
な被害は生じないと思うが・・・・

>パタリロ・ド・マリネール8世が被保護者になったら
マリネラ国王陛下が、どうして私の被保護者になるのかは疑問だが・・・・銀河
帝国がマリネラ王国を屈服させ、私が若い王の後見として派遣された・・・とで
も考えておこうか。

この場合政治的には「史実」通りのバカ殿で全く構わないのだが、私個人とし
ては・・・・真 人 間 にしてやりたいところだ。あのままではマリネラ国民の将
来に非常な不安が残るからな・・・・士官学校に入れて性根を叩きなおすか、あ
るいは新兵訓練所に放り込むか。保護者としては、我が子を谷に突き落とす
獅子の気分である。

例:装甲擲弾兵訓練所に入れられた場合

        ノ                ___l,,,,,,,,,,,,___
           |           _,,,..-='''''~~~____::::::::::: ̄~~'''ュ
        |    _,,,...-='''''~~~:::::::::::::::::_,,-‐、ノノ、〉::::::::::::::_,.=''
       _,,,|..-='''''~~~:::::::::::::::::::::::::::::r''''~,="ツ, 、_〈__,,..= ''''~
 _,,,...-='''''~~~:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  ~''~,ィ'~(i~  乂
(~::::::::::::::::::::::::::::r=~ _,,,_ :::::::::::::::::::    '  ̄ノ   ヽ
 ~''''''''''''''''''''''~(:::::(("~ヽ~ヽ :::::::::       ..:r   )  パタリロ・ド・マリネール8世?
         ):::::ヾ、  l|_、_ :::::::        r`ー'f   ふ ざ け る な ! !
         (:::::::::::`l、  _,-、         /  ヽ
         ヽ:::::::::::ゝ,,_ ノ         '  ,イノ
          `i::::      :::l          .〈 〈  今日から貴様は
           \     :::l          ヽ1      つぶれ大福だ!!
            \    ::ヘ       ノ    ソ
              \   :::ヘ    /    f
               \      _,,..=ー---‐''

のような感じだな。しかし・・・・それで「更生」したとしてそれがパタリロと言えるの
かどうか・・・・

696 名前:名無し客:04/03/17 19:07

帝国ではスペースデブリ対策を行っていますか?
戦争をすればデブリはイヤというほど発生してそうです。

例えネジ一本でも、周回軌道を巡る速度は秒速8kmほどあるといわれています。
装甲の厚い軍用艦ならともかく、民間船の場合はやばいと思うのですが。

697 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/17 19:22

>>696
>スペースデブリ対策
ふむ。これは我が帝国に限らず、銀河連邦時代から人類共通の問題として
取り扱われていた。当然、銀河帝国もその対策は行っている。

卿の言うようにデブリとは、秒速数キロという高速で移動するものであり、その
衝撃力は質量の多少に関わらず甚大な被害をもたらす。軍艦の場合は、比較
的重装甲なので、多少のデブリはものともしないが・・・民間船は、な・・・・

人類社会の経済活動の最重要部分を占めるのは、星間貿易であることはいま
さら説明するまでもないだろう。ゆえに、そういったデブリであふれる宇宙を行く
民間船もある程度の装甲を備えており、それなりの防御力を有してはいる。小
さな破片がぶつかっても航行に支障が出ない程度にはな・・・・だが、それにも
限界がある。

そこで、軍では主な貿易航路に掃宙艦を出動させ、宇宙船に大ダメージを与えう
る大きなデブリを一つ一つ除去している。当然、戦闘後も同様だが・・・最近はゼッ
フル粒子で一気に吹き飛ばす、という方法が主流か。

698 名前:スプルアンス大将:04/03/17 19:28

>>687-691
確かに彼ら日本兵は非常に勇敢でした。
彼らは何の見返りも求めず、ただ祖国のために義務を果たし続けました。
私からも、彼らの勇気に敬意を表します。

私の前任者、ニミッツ提督も、ペリリュー島で全滅した日本軍人たちの勇気をたたえて、
Tourists from every country who visit this island should be told how courageous
and patriotic were the Japanese soldiers who all died defending this island.

「諸国から訪れる旅人達よ この島を守るために日本軍人が
いかに勇敢な愛国心をもって戦い そして玉砕したかを伝えられよ」

という詩を読んでいます。

699 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/17 19:35

>>698
>スプルアンス大将
・・・・そういえば、硫黄島攻略戦の指揮官は、貴官でしたな。日本将兵
だけでなく、硫黄島に倒れた貴官の将兵達にも敬意を表します。

700 名前:スプルアンス大将:04/03/17 19:38

>>675
>デスクワークはほとんど全てムーア参謀長に任せきり。

デスクワークをムーア参謀長に任せきりにしていたのは、
私が彼の能力に全幅の信頼をおいていたからです。
私は文書作成がとにかく下手で、私が書いた命令文書では、
意図がよく伝わらない恐れがありました。
その点、ムーア参謀長は文書作成の名人で
彼が作成した文書は非常にわかりやすいという評判でした。
要するに適材適所と言うことです。

701 名前:スプルアンス大将:04/03/17 19:41

>>699
>日本将兵だけでなく、硫黄島に倒れた貴官の将兵達にも敬意を表します。
ありがとうございます閣下。
私にその資格があるかどうか甚だ疑問ですが、戦死者たちに代わり礼を述べます。

702 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/17 19:47

>>700-701 スプルアンス大将
>適材適所
もちろん軍人としては、それで全く問題ない。むしろ賞賛されてしかるべき
ものだろう。例えば私が前線指揮官などに任命されず、後方勤務ばかり
続けてきていたのも、その一例ですな・・・私の場合、義眼のせいもあった
のだろうが。

あの質問も、そう深刻なものではないから気にしないで頂きたいものです。

703 名前:名無し客:04/03/18 10:38

お昼休みはウキウキウォッチングですか?

704 名前:名無し客:04/03/18 10:41

どんな巧妙な作戦を立てても、持ち前の幸運だけでそれを切りぬけられる提督とかいたら羨ましいですか?


705 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/18 11:19

>>703
>お昼休みはウキウキウォッチングですか?
そびえたつ未決書類の塔(しかも複数)、持ち込まれる懸案事項、執務室に
殴り込んでくる艦隊司令官・・・・それらを全て片付け、ようやく得る暫時の休息
―――昼休み。

そのような貴重な時間を、卿は森田和義アワーを見て浪費せよと言うのかね?
とんでもない愚行、活力・時間全ての浪費だ・・・・私としては昼休みは、普通に
食事を済ませ、後はココを閲覧するぐらいか(これもウキウキウォッチングか?)

「仕事一筋」といわれる私が、ゆっくり昼休みを取るのを奇妙に思う向きがあるか
も知れんが・・・・最高の仕事効率を保つには、一定の休息が必要不可欠だから
な。

706 名前:名無し客:04/03/18 11:36

オーベルシュタインさんの「休日特別プラン」を組み立ててみて下さい。

707 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/18 11:36

>>704
>どんな巧妙な作戦を立てても、持ち前の幸運だけでそれを切りぬけられる提督
>とかいたら羨ましいですか?
これは・・・・例えば惑星連合宇宙軍のジャスティ・ウエキ・タイラー提督のような
人物か?そうだな・・・・たしかに羨ましいと思わなくもない。

なにしろ、普通の敵なら確実に敗走させられるような用兵理論に則った作戦を立
てても、特に合理的な理由なしに切り抜けてしまうのだから・・・・私が「彼」と戦った
場合、羨ましいを通り越して、怒りを覚えるかもしれん。

イゼルローン要塞建設を指揮したセバスティアン・フォン・リューデリッツ伯爵は、
きちんと作戦計画を立て、理論通りの・理想通りの用兵をするのに「叛乱軍が理
論通りに動かないため」連敗。「叛乱軍は用兵理論を弁えない不届き者揃いだ!」
と怒っていたという。

伯の気持ちも少しは分からなくもないな。

708 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/18 12:49

>>706
>休日特別プラン
07:00 起床
07:20 朝食―パンとスープで軽く済ませる。ラーベナルトがニコニコしている。
07:40 朝の散歩―犬の運動を兼ねて外出。ついいつもの癖で軍務省前まで
         来てしまった。衛兵が眼を丸くしている。
08:30 帰宅。
08:40 ラーベナルトの淹れたコーヒーを飲みつつ、読書。
12:30 昼食。これも軽く済ませ情報端末で「一刻館」を閲覧。義眼なので高速スクロール
     も対応。手早く全てを回る。
15:30 情報端末を一端切り、軍服を着て外出。
15:50 軍務省着。戦史資料室に赴いて資料を閲読。私の「出勤」に気付いて何人か
  将官が来るが、追い返す。室員が唖然としている―気分は大総統。
19:00 帰宅。玄関ロビーでフェルナーと会うが、双方苦笑して済ませる。
19:30 夕食。鶏肉をメインに、バランスのとれた料理。美味である。
20:30 夜の散歩―犬を連れて肉屋に行く。閉店間際のこの時間帯が一番良い。
21:07 ほとんど毎月恒例となった職務質問。この地区の警察官は「何故か毎週交代する」
     ので、いちいち面倒である。案の定、私の階級を知って警官が呆然としている。
21:15 帰宅。犬はさっさと寝る―もう年ゆえ仕方あるまい。情報端末を立ち上げ、なすべき
     事をした後、書斎でワインを飲みながら読書。
23:00 就寝。

―――我ながらオリジナリティに欠ける、(第三者には)面白みも何もない一日だな・・・・
だが、休みとは本来そういうものであろう?自分の好きなように過ごすのが一番である。

709 名前:今川氏真:04/03/19 00:34

        , - 、,,__
    , -'":::::::::::ヽ:::` 、
   r' 、;;;::::::::::::::::::::\:::::ヽ
   |::::::::::'' ー- 、_;;;;;;;;ヽ;;;;-ヽ
  /ヽ、,i'i:::::::::::::::::::::::::::|::::::::|
  /ミミヾ|lミミテ'ー-----、レ-‐''i
  ドミミミ||ミミ        ::::l
  |ミ、ミミ||ミ -=エエ'=、  ,ィ=''}
  l'⌒ヽ||   ,ィ'ェァi`  (ィェァ'{  パウル殿もまろの事を
  l ! r{{:||     ̄ .:: ゙: ̄:::}  「遊び呆けた挙句家を潰した愚か者」
  ヽ" :||  ::::..  ,ィ::  ヽ:..::i  と思っているでおじゃるか?
    `i-||      _,,,,,'~ ー'.:::/  それは別に構わないでおじゃるが、
   y' ll   ,〃ィ===ァ゙V  竹千代殿の嫡男信康殿が死ななければならなかったのは
  /{ { ヾ、,,      ̄,"::/  信康殿がまろよりも今川の優れた血を引いていた為かもしれないと思うと
_,,ィ' ヽヽ  i!i!ii;;,,,,,,,;;i!i!;;;!  悲しいものでおじゃる。
  l   ヽヽ  !i!i゙ヾヾ!i!リハ、
  l   \\  `゙`ゾ ヽ` ー-、_

710 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/19 00:50

>>709 今川氏真卿
・・・別に、戦国大名としての今川家が滅亡した全責任が、卿にあった訳ではあるまい。
遊び呆けると言っても、和歌や蹴鞠など十分後世に残るものであるし、文化面での
卿の功績は疑う余地もない。父君、義元殿が家督を継ぐ際の反対派掃討でもちゃんと
戦果を挙げておられるし・・・・・いささか、巡り合わせが悪かったと言うことだな。それでも
卿のその「遊び」が高家として江戸幕府内に居場所を得るキッカケとなったのだから、
そう自虐せずとも良かろう。

松平信康の死は、たしかに悲しいものであろうが、卿よりも実父たる徳川家康の悲嘆
の方が大きかろう・・・・

711 名前:名無し客:04/03/19 17:45

「靴を履くときは右足から!」のような、日常で縁起をかつぐ事はありますか?

712 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/19 18:12

>>711
>「靴を履くときは右足から!」のような、日常で縁起をかつぐ事はありますか?

       『 義 眼 の 交 換 は 左 目 か ら ! ! 』


――――――――――――――――――――――などと言うことは別にないが。
そうだな・・・・縁起をかつぐことか・・・あまりないな。どんな優秀な人物でも死ぬときは
死ぬし、逆に愚鈍な人物が栄華を極めることもある・・・・所詮人間などその程度、運命
に弄ばれる存在に過ぎん。

だが、それを傍観しようとは思わぬ。我が主君は、運命の女神(勝利の女神)が目前を
素通りしようものなら力づくで服従させようとするお方だ・・・あの方に従う私としても、
運命が理不尽さを見せるならあらゆる行動をとって、こちら側に引き寄せる。

縁起などかつがずとも、縁起(運命・勝利)の方から我々に媚を売ってくるように仕向ける
のが、私の務めであるからな。

713 名前:名無し客:04/03/20 10:31

帝国、同盟の諸人物の中でも特に
ビッテンフェルトとロイエンタールが言いそうな台詞。

  「 俺 の ケ ツ を な め ろ ! ! 」

・・・ローゼンリッターの皆さんもかな?

714 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/20 11:25

>>713
>「俺のケ(略)」
・・・・ふむ。それはどうであろうか・・・ビッテンフェルト提督に関しては「粗野」という
イメージが卿の中にあって、このような誤解を生んだのだろうが・・・上級大将とも
なれば銀河帝国のVIP、名士中の名士だ。よもやそのような下品な物言いはすまい
・・・中将時代に「勝利の女神はお前達に下着をちらつかせているぞ!」と言ったこと
はあったが、それも下級兵員の士気高揚に有効だったからであり・・・・・

ビッテンフェルト提督に「俺の(略)」などと言われても、兵員の士気は下がるだけだ。

ロイエンタール元帥に関しては・・・・彼も貴族であり、軍の最高階級を有する身。常に
優雅に振舞っている・・・彼が「俺の(略)」と言った場合、下品よりも背徳的な感じがあ
るな・・・・・多分言わぬだろう。私生活までは知らんが。

ローゼンリッター・・・同盟の、薔薇の騎士連隊か。たしかにあの最強最悪の戦闘力は
厳しい訓練の賜物であろうし、その過程で「俺の(略)」のような下品な物言いが出ること
もあるだろう・・・・

        ノ                ___l,,,,,,,,,,,,___
           |           _,,,..-='''''~~~____::::::::::: ̄~~'''ュ
        |    _,,,...-='''''~~~:::::::::::::::::_,,-‐、ノノ、〉::::::::::::::_,.=''
       _,,,|..-='''''~~~:::::::::::::::::::::::::::::r''''~,="ツ, 、_〈__,,..= ''''~
 _,,,...-='''''~~~:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  ~''~,ィ'~(i~  乂
(~::::::::::::::::::::::::::::r=~ _,,,_ :::::::::::::::::::    '  ̄ノ   ヽ
 ~''''''''''''''''''''''~(:::::(("~ヽ~ヽ :::::::::       ..:r   )
         ):::::ヾ、  l|_、_ :::::::        r`ー'f
         (:::::::::::`l、  _,-、         /  ヽ
         ヽ:::::::::::ゝ,,_ ノ         '  ,イノ
          `i::::      :::l          .〈 〈  Mama & Papa were Laing in bed♪
           \     :::l          ヽ1      「Lick my hips!!!」
            \    ::ヘ       ノ    ソ
              \   :::ヘ    /    f
               \      _,,..=ー---‐''

・・・・やはりシェーンコップ中将のような人物でも、軍専科学校では「Sir Yes sir!!」と答えて
いたのだろうか?


715 名前:名無し客:04/03/20 17:10

閣下やメックリンガー提督のご意見を伺いたいと思い、
下記のスレを紹介いたします。
もし、公人、詩人の見解が違う場合はそれぞれ教えていただけるとうれしく存じます。

乱世に文官は無用
ttp://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1074236824/
乱世に文化人は無用
ttp://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1079258200/

716 名前:715:04/03/20 17:17

>>715
詩人ではなく、私人でした。失礼。

717 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/20 19:06

>>715
>乱世に文官は無用
なにやらリンク先では、武官と文官について「濃い」話が展開されているようだが・・・・
それには触れずにおこう。

「乱世に文官は無用」もし、こんな事を言う部下がいたら・・・即免職だ。戦争とは軍部だけ
で行うものではない・・・総力戦なのだ。戦費もかかるから財務省は必要不可欠だし、国内
の輸送システムをフル活用せねばならぬから、それらを管轄する省庁も必要だ。徴兵をし
ようと思えば、国民情報を管理する役所の力がどうしてもいるし、法制度なき国家が長期戦
に耐えうる訳はないから(存在できるかも怪しいが)、司法関係の官庁も間違いなく必要に
なる。

その他にも多くの部局の力を借り、その助力こそが軍部の作戦行動を支えているものなの
だ。そして勿論、それらの組織を実際に動かすのは官僚・・・・文官である。

そもそも私の務める軍務尚書という役職自体が文官的性格を有しているものであるからな。
私は帝国元帥の称号を有する軍人だが、普段の職務内容は「軍官僚」そのものである・・・
と言うよりも軍官僚の総元締めが、軍務尚書というべきか。

ゆえに私としては、乱世に文官は無用などと言う妄言は一蹴するのみである。これに関して
は公人・私人の見解の差はない。

>乱世に文化人は無用
これは・・・・メックリンガー提督が聞いたら憤慨するだろうな。生憎文化には造詣が深くないの
で、あまり深く言及できんが・・・公人としては、戦時・平時に関わらず文化は必要であろう。
軍務尚書としては特に保護すべき価値を認めぬが、それでも国家の高官として文化が無用と
は思わぬし、学芸尚書閣下がそれらの保護を提案した場合は、進んで協力する用意がある。

私人としては・・・・そうだな、少なくとも作家達がいなくなると困る。こういっては語弊もあろうが
画家や音楽家がいなくなっても、それほど大ダメージはないが、作家がいなければ新刊が
出ない。本が出ないと言うのは、人類の思想面で重大な結果をもたらすであろうからな・・・・
・・・・いや、別に絵や音楽がなくなっても困らぬ、とは言わないが。あぁ・・・「自称」文化人の
類は、無用だ。


さて・・・私としてもメックリンガー提督や、ヤン元帥の意見を聞いてみたいものだが。

718 名前:名無し客:04/03/21 09:26

変なフレーズが頭から離れない経験はありますか?

719 名前:名無し客:04/03/21 09:50

宇宙時代が到来しても陸戦の王者は戦車ですか?

720 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/21 12:45

>>718
>変なフレーズが頭から離れない経験はありますか?
ふむ・・・・よくあるな、これは。なんとはなしに聞いたフレーズが、どうも脳裏に残って
離れないと言うことは。例えば

「だからさぁ、みんなで幸せになろうよ」
「My name is Lt. Harris!!」
「ごはんだけでもおいしいわ」
「天佑を有し、万世一系の・・・(略)」
「「それはひょっとしてギャグで言っているのか!?」」
「学力爆発」
「湯川専務」
「なんてな」
「ハゲは死刑!」

――――――――――――――――――――――――フレーズ?

721 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/21 13:04

>>719
>宇宙時代が到来しても陸戦の王者は戦車ですか?
王者と言えばやはり戦車だ。私は陸戦などした事はないが、やはり陸戦において戦車は
重要な役割を担っている。初登場のWWT時に比べれば、対戦車兵器も格段に進歩して
おり、戦車は決して無敵ではないが・・・・それでも歩兵に対する心理的圧迫感と、移動す
る要塞としての機能は無視できぬ。もっとも、現代(帝国暦・宇宙暦時代)においては、戦車
と言うより『重装甲車』的なものとなっているが。

戦車の集団が突撃を敢行してきた場合、歩兵部隊で防ぐのは少々困難だし、多少の野戦
築城ならば突破してしまう・・・・地上の黒色槍騎兵艦隊といったところか。その突進力は、
戦場の王者と言うのに相応しいであろう。だが、先にも述べたとおり対戦車火気は充実して
おり、決して無敵ではない。加えて歩兵が皆装甲服を着込んでいるので戦車のビーム砲で
は歩兵を掃討するのが難しい(西暦時代のように榴弾が使えない)。

その上、航空攻撃に弱いのは相変わらずであるのだが。千両の大戦車部隊がいても、
大気圏内に一隻戦艦が下りてくれば、手も足も出ぬまま殲滅されてしまうだろう。しかし、
それでも戦車を有する陸戦隊はなくならない。地上において、拠点を制するのは歩兵。
そしてそれを支援するのに不可欠なのが戦車・・・・戦車が陸戦の王者なら、歩兵は戦場
の女王であるな。

戦場の覇王は宇宙戦艦であるが。

722 名前:名無し客:04/03/21 21:31

もし「黄金の翼」におけるレンネンカンプ大佐(当時)の位置に、
後藤隊長がいたら、どういうことが想像されますか?


723 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/21 23:01

>>722
>レンネンカンプ「大佐」=後藤喜一警部補
ふむ・・・・最終的に我が主君が生き残るという結果そのものに変わりはあるまいが・・・・
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
クルムバッハ憲兵少佐(悪漢)「ミューゼル少佐について内密に調査を命じられました。
                    上司たる後藤大佐の許可を頂きたい。」

後藤「・・・・お偉いさんのごたごたを前線に持ってこられると困るんだよなぁ・・・・それに
    ミューゼル少佐も一介の佐官、それもたかだか16歳。そこまで眼の敵にしなくても
    いいと思うんだけどねぇ・・・」

クル「たしかに現在は、たかが少佐です。が、彼の姉グリューネワルト伯爵夫人もその称号
    を得たのはつい6年前・・・・彼が6年後どんな地位にあるか想像してみるのも一興では」

後藤「なんだかなぁ・・・・なんにせよ、うちの連中は繊細な若者ばかりだから、動揺させるような
    真似は慎んでね。」

クル「・・・・・心得ております。ですが大佐も小官の職務の妨げるがごとき言動は慎んで頂きたく。
    小官には、やんごとなき身分の方の後ろ盾がありますからな・・・!!」

後藤「ふーん。あ、そうそう。うちのモットーは『だからさぁ、皆で幸せになろうよ』だからね?
    そこんとこ、よろしく〜。」

クル「・・・・・・・・・・。」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
クルムバッハがキルヒアイス「中尉」を尋問。

キルヒアイス「ミューゼル少佐直接の指示でもない限り、お答えできません。」

クル「つけあがりおって・・・・中尉を拘束しろ!!!」

キルヒアイス中尉にせまる部下ABC

後藤「はい、そこまで。全員そこまで。クルムバッハ少佐、『みんなで幸せになろうよ』・・・・
    言ったでしょ?」

クル「大佐・・・・ですが!」

後藤「ミューゼル少佐は駆逐艦エルムラントU艦長、キルヒアイス中尉は副長。敵がせまってる
    この時期、一艦でも無駄にしたくないんだよねぇ・・・・利敵行為として訴えられたら、私と君は
    責任ある帝国軍士官として、責任を取らなくちゃならないし。おそらく潔く罪を償ったと『遺族』
    は喜んでくれる・・・・いやぁ、将校とはこうありたいものだねぇ、栄光ある帝国軍士官、
    クルムバッハ憲兵少佐殿?」

クル「・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ふむ。レンネンカンプ大佐よりは面白そうだが・・・・我が主君が「後藤大佐」を将来の幕僚リスト
に入れていたかどうか・・・・微妙だな。

724 名前:名無し客:04/03/22 14:11

リヒテンラーデ一族の粛清の一件ですが・・・
フロイライン・コールラウシュは、大叔父の逮捕を提案したあなたに矛先を向けても良かったんではないでしょうか。


その前に、もしも彼女がオーベルシュタイン邸の前で待ち構えていたらどうなってたんでしょうね?

725 名前:724:04/03/22 14:17

上記の文を一部修正。
「フロイライン・コールラウシュは、大叔父の逮捕を提案したあなたに復讐の矛先を向けても良かったんではないでしょうか。」
失礼しました。

726 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/22 17:40

>>724-725
>フロイライン・コールラウシュは、大叔父の逮捕を提案したあなたに
>復讐の矛先を向けても良かったんではないでしょうか。
たしかにな。だがこれはロイエンタール元帥自身が言明していたことだが、国璽を掌握
したミッターマイヤー元帥や、リヒテンラーデ公の排除を提案した私などより、実際に公
を逮捕し、公及び一族の処刑・追放の指揮をとったロイエンタール元帥の方が、直接的
な意味での「仇」に近かったのだろう。

広い意味で言えば、彼女の言う「仇」はローエングラム体制そのものであるが、まさか
皇帝を一人の民間人が襲えなかっただろうしな・・・・。

>もしも彼女がオーベルシュタイン邸の前で待ち構えていたらどうなってたんでしょうね?
・・・・彼女の名は、フェリックス・ミッターマイヤー―――プリンツ・アレクの友人の母、として
ではなく、不名誉な「軍務尚書襲撃犯」として、膨大な歴史資料の中に埋没していったこと
だろう。おそらく私が襲撃されても、彼女の身のこなしを見る限り、死は避けることが出来そう
だが・・・・一応私や他の高官の屋敷は、憲兵隊の防護対象になるのでな。巡回中の憲兵に
逮捕されるという事もありうるし、我が家の老犬が勤労意欲に目覚めれば、吠え立てて追い
出す、という事も・・・あまり期待は出来んか。

727 名前:名無し客:04/03/22 17:59

>>722-723

後に後藤さんに、ヤン艦隊への降伏勧告をさせてみたら面白いかも(w

728 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/22 19:30

>>727
>後藤隊長が、ヤン艦隊に降伏勧告。

――――「一般的な降伏勧告」
『敵将に告ぐ。卿は我が軍の完全な包囲下にあり、帰路は既に失われた。これ以上の抗戦は
 無意味である。動力を停止して降伏されたし。皇帝ラインハルト陛下は、卿らの勇戦に対し、
 寛大なる処遇をもって報われるであろう。重ねて申し込む。降伏されたし。』
          マル・アデッタ会戦後のミッターマイヤー元帥によるビュコック元帥への勧告文

――――「後藤的な降伏勧告」
『あー、あー、犯に・・・・敵将に告ぐ。動力を停止して、降伏しなさい。悪いようにはしないから。』

(ヤン艦隊「寄るなっ!近寄ると、自暴自棄の突撃かますぞぉぉぉぉぉお!!」)

『やめなさいって。他にいくらでもやりようがあるじゃないの。』

(ヤン艦隊「うるせぇ!お前らに伊達と酔狂が分かってたまるか!」)

『皆そう思うの。追い詰められたときは特に。俺たちにはコレ(伊達と酔狂)しかない、って。
 俺たちにはコレだけだったって。伊達も酔狂もないような世界なんか、ぶち壊して死んでやるって。
 そうすれば、俺たちを攻撃してきた連中も悔やむだろうって・・・・でも、それは間違いな訳。
 そういうことは、全然無いわけ。馬鹿者達の、馬鹿な死が、三面記事を飾り立て、世間の物笑いの
 種になる頃、君達を攻撃してた連中は、出世して、至尊の冠戴いて、改革を断行したりなんかして
 犬を拾ってみたりして、世の中それで、丸く収まっちゃったりするわけ。――――バカバカしいと
 思うだろ?』

(ヤン艦隊「う・・・それはまぁ・・・・」)

『だったらもうやめようよ?』

(ヤン艦隊「それで説得してるつもりかよ!?」)

『だからさぁ・・・』

(ヤン艦隊「だからさぁ、じゃない!!帰れ!!帰らないと、突っ込むぞ!!」)

ヤン艦隊、戦闘体制に入るため、艦隊移動。艦列が乱れる。光る後藤の目。

ビッテンフェルト(唐突)「今だ!!全艦突撃!!」

『・・・・はい、ごくろーさん』


―――――――――――――――――――――ふむ・・・・・・。これではヤン艦隊が
ただの不良集団だな。

729 名前:名無し客:04/03/22 23:48

アーマードコアの様な企業が支配している国家があった場合、どのような
対応をしますか?
友好的な場合と、好戦的な場合の両方についてお願いします。

730 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/23 00:39

>>729
>企業国家への対応
ふむ。企業国家=国家レベルの力を有する会社というと・・・ベルファルド・コーポレーションや、
神羅カンパニー、ゼネラル・リソースやロームフェラ財団などが思い浮かぶな。細部は異なるが
フェザーン自治領に近いと考えれば間違いはないか・・・?

さて、そういった国家が存在した場合の対応についてだが・・・・「普通の」国家の場合とさして
変わらぬ。

企業国家と、我々銀河帝国や自由惑星同盟といった普通の国家。細部は違えど、「利益(国益)
獲得の為に総力を挙げる」 という根本的なところは同じだからな。『企業利益の為』という大義
名分をいつでも使用できる企業国家の方が、我々より色々と動きやすいだろうが。

>友好的な場合の対応
つまるところ、この場合も今まで述べた友好的国家への対応とほとんど同じとなる。こちらから
あえて戦端を開く必要はないが、その巨万な富それ自体が我が国への脅威となる前に叩き潰す
のも一つの手であろう。

>好戦的な場合
これはもう、議論の余地はない。降りかかる火の粉は払わねばなるのが道理、銀河帝国軍の
総力を挙げて戦う事になるだろう。と、同時に勿論裏面からの工作も行われる。諜報網のフル
活用に補給設備の破壊、あとは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

企業国家ならば「 株 の 買 占 め 」というのもありか?

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
銀河帝国政府が、ミラージュ社(アーマードコア3)の株式を51パーセント取得。準国営企業
として生まれ変わりました。帝国政府からは監査役としてオーベルシュタイン元帥が同社に
赴任、これにともない社名が特殊法人ミラージュ=ドライアイス公社となりました。

あまり現実味はないな・・・・・・

731 名前:名無し客:04/03/23 01:09

元帥閣下が企業の経営に携わると「リストラの鬼」という称号がつきそうな・・

732 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/23 01:16

>>731
・・・・否定できんのが、少々不快であるが。リストラの元々の意味は「再建する」・・・・だったか?
であれば、傾いた組織を再建するという仕事は非常にやりがいのある仕事であるから、私として
も「鬼」と呼ばれることはむしろ本望だ。

・・・・が、リストラ=解雇となると・・・・いささか複雑だな。企業の再建のために致し方なしとなれ
ば、人員削減をするだろうが・・・・「首切り義眼」などと呼ばれそうだ。

733 名前:名無し客:04/03/23 18:41

「るろうに剣心」の斉藤一について何か一言。

734 名前:名無し客:04/03/23 22:15

閣下にとって「福祉制度」とは、どのようなものでしょう?
例えば、身体障害者、知的障害者、精神障害者などの社会問題について
どのようなお考えをお持ちなのかお聞きしたいです。

735 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/23 22:31

>>733
>斉藤一
ふむ。以前少し触れた「新撰組」の一人か。牙突という強力な剣技が印象深いな・・・・

彼の信念「悪・即・斬」は、少々極端すぎる気がしないではないが、全否定出来ぬ重みを
持っている。彼は警視庁警部補だったが、その心はあくまでも「新撰組」「武士」であっただろう。
信念に生きた男と言えるな。彼のような人材は、扱いづらい反面、味方に出来ればこの上なく
心強く思えるし、私としても部下に欲しいところだ。――「酔うと人を斬りたくなる」のは問題だが。

しかし・・・彼のような男でも、引退後は女子高等師範学校の警備員となったりするのだから・・・
春になると、妙な人物が街中に出没するらしいが、彼のいる学校にだけは近づけぬだろうな。

斉藤一に関して最も印象深いのは、(描写されておらぬが)彼の最期だな。死期を悟った彼は、
座布団を持ってこさせ、その上に正座しながら逝ったという・・・・堂々たるものだ・・・・。

736 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/23 23:07

>>734
>私にとっての「福祉制度」
ふむ。卿も知っての通り、国家の三要素は「領域」「主権」「国民」である。つまり国家というものは、
その国民によって支えられている・・・いや、国家は国民によって構成されていると言うべきか。

その国民に対して、なんらかの保障をするのは国家としての義務であろう・・・それが帝政であろうと
民主政であろうとな。なにしろ、それらを全くしなければ国民生活はいずれ破綻をきたし、ひいては
国家の衰亡に繋がるのだから。福祉制度は国家そのものの存立に関わるものであり、歴史上これを
重視した国家は枚挙に暇がないが・・・・西暦20世紀頃のイギリスでは「ゆりかごから墓場まで」
徹底的に国家が面倒を見ていたくらいだ。その他にも北欧と呼ばれる地域では、高い税金の代償に
最高の社会福祉制度を整えていたというではないか・・・・

これらを見れば、国家にとって福祉制度の整備がいかに重要で、当然のことであるかは自明の理
だな。もちろん国家に責任を負う身である私としても、早急にこれらを整備していくべきだと考える。

>身体障害者、知的障害者、精神障害者などの社会問題
少々文章に問題があるな・・・・分かっていると思うが、障害者の存在自体は別に社会問題ではない。
彼らが生きていく上で無数に存在する社会上の障害が問題なのだ。例えば、法制上・社会上の差別
といった大きな問題から街路のバリアフリー問題のような小さなものまで、それは広範囲に渡っている。

さて、それらに対する私の考えだが・・・上記と同じだ。事実上廃止されたとは言え「劣悪遺伝子排除法」
の影響は(ローエングラム王朝の世となった)今でも大きく、障害者に対する反応は貴族・平民を問わず
冷たい。この風潮を改めるのが最善であるが、人々の意識はそう簡単に変わるものではない。まずは
我々国家指導層が、福祉制度をを整備し、少しづつでも彼らが「普通に暮らせる」環境を作り上げていく
ことが肝要であろうな。ローエングラム王朝は、ゴールデンバウム王朝のようには絶対になってはならぬ
のだから。

次回の閣議で、民政尚書に提案してみるか・・・・

737 名前:名無し客:04/03/24 09:26

バルトバッフェル候ステファンみたいな皇族軍人がもし、
フリードリヒ4世帝にいたら、どう始末しますか?


738 名前:名無し客:04/03/24 12:50

>企業国家に対する質問
アーマードコアのような世界は同程度の力を持つ企業が複数あって成り立つ世界なんですね。
利益追求の名の下にテロ組織で敵対企業を攻撃、といった真似は帝国の目が黒いうちは不可能だと分かりました。

ところで、護身術の心得はありますか?ほら、義眼ビームとか義眼レーザーとか。
恨みをもった暴漢や、暗殺者を送り込まれたりしてそうな気がしたもので。

739 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/24 20:02

>>737
>バルトバッフェル侯ステファン上級大将
ダゴン星域会戦時の皇帝、フリードリヒ3世の異母弟か・・・彼の場合、皇帝の不興
を買った人物であるゆえ、資料が少ないが・・・・彼個人の能力は大して脅威ではな
いな。たしかに御前会議において、彼は無謀な遠征に反対したが、それも軍事常識
から見た上での当然の見解であって、彼個人の能力が特別優れていたという事に
はならぬ。

が、最高権力者である兄、皇帝の決定に堂々と異を唱える姿勢はやはり只者では
ないな。

彼が、フリードリヒ4世帝の時代に生きていたらか・・・別に何かをする必要は無さ
そうだ。今述べたように純軍事的には大した脅威ではないし、彼のような剛直な性格
の人物はフリードリヒ4世の近くでもあまり好まれぬだろう。いずれ皇帝の怒りに
触れてどこかへ追放されてしまうのではないか?もしそうならなかったとしても、私と
我が主君が出会った時点で我が主君はローエングラム伯爵にして帝国元帥。政治的
にも十分対抗しうるだろう。あくまでも我々の邪魔になるような場合は・・・皇帝の不興を
買うようにこちらから仕向ければ、良いだろう。理由はいくらでも作ることが出来る・・・

740 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/24 20:22

>>738
>企業国家関連
ふむ。納得してもらえてなによりだ。

>護身術
ふむ。士官学校では白兵戦技についても一通り修めたからな。一応心得ぐらいはあるが・・・・
私、すなわち銀河帝国軍務尚書を襲うとすればその者はおそらく「プロ」。私程度の力では
どうにもならんだろうな・・・・

そういった不貞な輩が行動を起こす前に見つけ出し、検挙させるのが私の最強の護身術である。

>義眼ビームとか義眼レーザーとか
・・・・・・・眼からビィィィィィィイイムッ!!!




は出ないと>>3でも言っておろう。義眼からビームか・・・・どこかの世界では、義眼に超小型熱線砲
を仕込んだ軍医がいたが・・・・物騒なことだ。

暗殺者か・・・・たしかに送り込まれたな。なにしろ私の「死因」がテロリスト・地球教徒が放った爆弾
による暗殺なのだから・・・

741 名前:名無し客:04/03/25 03:22

では、もしバルトバッフェル侯が皇帝に即位した場合は?

742 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/25 17:44

>>741
>ステファン1世が誕生したら
・・・前にも述べたとおり、彼の能力そのものはあくまでも常識的な範囲に留まるものであり、
特に恐れる必要はないが・・・・「マトモな皇帝」はいささか厄介だな。残された数少ない彼の
記録から見る限り、彼はフリードリヒ4世帝よりは聡明な人物であったと考えられる(フリード
リヒ4世帝も、人格的には興味深い人物だが)。

フリードリヒ4世の代わりに彼が即位していた場合、皇帝が自分自身の権力を脅かす我が
主君を、あまり好まぬのは必定。おそらくフリードリヒ4世帝のように『(王朝が)どうせ滅びる
なら、せいぜい華麗に滅びるがよいのだ・・・・』などと悟ってはいないだろうしな・・・・
我々の道を阻む最大の障害となるだろう。

対策としては・・・・はっきり言って、あまりない。銀河帝国において、皇帝の意思は絶対。皇帝が
一言命じれば、どんな有力者でも死を賜ることになるからだ。我が主君があそこまで短期間に栄達
を果たし、ローエングラム王朝を開けたのも、フリードリヒ4世帝の保護(?)があったればこそ・・・・
「ステファン1世帝」の下ではそれも期待できまい・・・・いや、そもそもステファン1世が即位した場合、
我が主君の姉君が、後宮へ連れ去られると言うこともなかったかも知れん・・・・もちろんそうなれば
我が主君がゴールデンバウム王朝をあえて滅ぼそうとは考えぬだろうし、私もイゼルローンからの
逃亡者、ただの卑劣漢として処刑されて終わっていただろうな。


フリードリヒ4世の次に、ステファン1世が即位した場合は・・・皇帝の暗殺も視野に入れて行動せね
ばなるまいな。大貴族どもが、「勅命」を盾に我々の排除に取り掛かりでもすれば大事だ。まずは
貴族と皇帝の分断を図りたい所だが、これはそれほど困難ではあるまい。

元々剛直で慣らしたステファンの事、弛緩し、怠惰に慣れた無能集団に過ぎない大貴族に過大な
期待は持っておらぬだろうし、貴族の側でも精力的な皇帝は遠慮したいところだろう。その間隙を
突ければ・・・・例えば対立した大貴族に対する討伐令を皇帝から引き出し、これを掃討。返す刀で
皇帝の実権を奪い、頃合を見て譲位させるなり殺害するなり・・・細かく言えばもう少しあるが、この
辺りで止めておこうか。どこかでこう言った策を使う場面があるかも知れんからな。

743 名前:名無し客:04/03/26 12:48

人間の脳を生体部品として使う新型兵器「ファンタズマ」の開発許可をいただきたいのですが、よろしいでしょうか?
許可さえいただければ、我々「ウェンズデイ機関」がすぐにでも開発を開始します。

744 名前:名無し客:04/03/26 15:46

やっぱり国家公務員たるもの、年度末はお忙しいのですか?

745 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/26 17:30

>>743
プロジェクト・ファンタズマだったか・・・・?たしかに、人間の脳を生体部品として使えば格段に
能力はアップするかも知れん。が、リスクが大きすぎる。

同盟を征服し、イゼルローン政府とも和解した今、帝国軍は徐々に軍縮の方向へ進みつつある。
そこにあえて「人体実験」のごとき兵器を、新たに作る理由があろうか?このような兵器を採用し、
その存在が公になれば国民は、多少なりと嫌悪感を抱くはずだ。

ゴールデンバウム王朝時代なら、力による抑圧でそれを押さえつけることも出来ただろうが、かの
王朝を否定して成立したローエングラム王朝において、この方法は使えん。帝国軍、ひいては帝国
そのものへの不信感の芽と成り得る物を、許可するわけには行かぬな・・・・・

ウェンズデイ機関には、プロジェクト・ファンタズマの中止を命ずる。同時に計画書類、開発データの
一切は軍務省の管理下におく・・・・良いな?

746 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/26 17:42

>>744
>年度末は忙しい?
ふむ・・・・閣僚クラスになると、年中時期を問わず忙しいものだが、それでも年度末は
それに輪をかけた騒ぎになる。

軍務省では、全軍レベルでの人事異動の準備、今年度の各部局ごとの業務総括、戦死者や
徴兵対象者・廃艦数や、新造艦数などの統計を取ったり、新年度の財務省への予算請求額
の算定、機密指定の解かれた文書の類別、それらとは別の軍政に関する通常業務等・・・・

数え上げればキリがない。そしてその膨大な手続きの何分の一かは私の裁可を必要とする
ものであり・・・・・・・・・・・・・結果、>>34のような事態に陥るわけである。軍隊も官僚機構、職務
の煩雑さは、他省庁に劣るものではない。

747 名前:名無し客:04/03/26 20:37

帝国軍は、捕虜となった同盟軍の女性兵士に対して、
今までどういう扱いをしておりましたか?

そして現在はどうでしょうか?

748 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/26 21:27

>>747
>同盟軍捕虜取り扱い
基本的に、ゴールデンバウム王朝には『敵軍の捕虜』という概念が存在しなかった。
皇帝が『全人類の支配者にして、全宇宙の統治者』である以上、銀河帝国が人類
唯一の政体であると言う建前なのでな。

『捕虜』とは、国家の正規兵が捕らえられた場合の呼称。自由惑星同盟は、
『不逞なる叛乱軍』であり、その構成員は国家に仇なす反逆者=犯罪者だったのだ。

さて、その「不逞なる叛乱軍」の女性兵士の取り扱いか・・・・基本的に帝国軍は関知
していない。一応男と女で兵舎を別にしてあるが、矯正収容所内の出来事に関しては
「捕虜」達の自治に任せているからな。ひょっとしたら、卿の言うような事態もあったか
も知れんが・・・・そのような場合は、捕虜達の「自治組織」が処分しただろう。また、帝
国軍一般兵士はそれら叛乱軍将兵との接触を厳しく禁じられていた。

帝国軍は、決められた日に食料その他の物資を運び込み、脱走者が出ぬよう監視す
るだけだったな。

それに乗じて、収容所内では死んだものを生きているように細工してその分の食料を
せしめる、というような事もあったらしい・・・・・

>現在は
現在・・・・というのが、同盟崩壊後ならば基本的に「捕虜」は全員釈放されている。
が・・・そういう事ではあるまいな・・・・我が主君が独裁権を握ってからは、彼らの
待遇も改善された。リップシュタット戦役後に没収した貴族の資産で財政赤字は一気に
解決していたから、予算もあった。十分な量の食料や物資が供給されるようになってか
らは、収容所内の治安も回復したようだから、女性兵士も男性兵士も平穏に暮らしてい
たと思われる。

749 名前:Job Trunicht:04/03/27 20:10


     .,r'  , ,r'  ,〃   _,,..  `ヽ,
     f゙、、_(( !、 〃f゙r' ィ;ニ=-≡、 ミ!  昨日、第13艦隊の結成式行ったんです。結成式。
    j゙`=ラ ``ーァァ-─''"⌒``ヾ:、 ミl  そしたらなんか司令官が遅刻で式が始まらないんです。
    //,イ   ( (        `ト、 |  で、資料見たらなんか最初の任務がイゼルローン攻略
   f゙ /i゙     `        トミ、゙!  ということになってて、半個艦隊編成、とか書いて
   | /!     `ー'゙         !`ヾ,) あるんです。もうね、アホかと。馬鹿かと。
   ∨〈 -==、,,_   _,,ィ===、 |`>ミ!
    ゙>j :-=・=-冫 f -=・=-:.  i'゙,、iリ お前らな、半個艦隊如きで普段攻略できない
   . |`! `ー '"/:  ` `` '´゙  !「l!リ  イゼルローン攻めてんじゃねーよ、ボケが。
     l,{、    ヽ:  ,     /'r',/  半個艦隊だよ、半個艦隊。
     ゙`i:、    ,ィ,、 ,..):、   ./ rt'   なんか新米士官とかもいるし。新米と敗残兵の
      ゙i,゙;  , _,.,_,,,_ 、   ,ト'′  よせあつめでイゼルローン攻略か。おめでてーな。
      l、  ゙  、__,.  ′ /.|
      |.\         ,イ |    で、やっと式が始まったかと思ったら、新任の司令官が、
      .」: ',\     ,r// ,」`'ト、  うまい紅茶を飲めるのは生きている間だけだから、
    ,、イ ゙ヽ、  `‐::::::::::'"'゙_,、-'"  l \  死なないように戦いぬこう! とか言ってるんです。
  ,,/ i゙   `'-、.,_ _,、-''"      !  l\,_
''"/   |     /゙゙\.       ;'   !  `''ー
. /   |:、    ∧   ヽ     ,イ   |
/     ! ゙:,  ,r'゙ ヽ,  ,∧    //    |    そこでまたぶち切れですよ。
.     | ヽ/  /⌒゙く ヽ / /      |


750 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/27 22:29

>>749
>元自由惑星同盟最高評議会議長、銀河帝国新領土総督府高等参事官
>Job Trunicht氏
ふむ・・・・・
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
昨日、自由惑星同盟を併合したんです。併合。
そしたらね、ヨブ・トリューニヒトとかいう奴が、皇帝陛下に泣きついて来たらしいんです。
で、聞いてみると「財産・家族ひっくるめて帝国に移住させて」とか言っててね、
押し寄せる同盟市み・・・・新領土臣民から、逃げ回ってるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。

お前な、同盟征服ごときで行ったこともない敵国に逃げようとすんなよ。
昨日までここの元首だったんだろ、ボケが。
元首だよ、国家元首。
なんか最高評議会議長とか、民主主義とか主権在民とか言ってるけど
その国で一番エライ奴。そんなんがあっさり国を捨てて、祖国を占領してる
国に亡命かよ。おめでてーな。

で、一度責任者は助けるとか言っちゃてたから仕方なく受け入れたわけ。
そしたら今度は官界に向けて裏工作とかしてるんです。「皇帝陛下の
為になんありとする覚悟です」とか言ってるんです。そこでまたブチ切れ
ですよ。

あのな、「皇帝陛下の為に」なんて今日び流行んねーんだよ、ボケが。
得意な顔してなにが「陛下の為に」だ。
お前は本当に皇帝陛下の為に尽くしたいのかと問いたい。問い詰めたい。
小一時間問い詰めたい。お前たんに権力欲しいだけちゃうんかと。

帝国通の俺から言わせて貰えば、今の流行はやっぱり「国家への忠誠」。
コレだね。
皇帝個人の私臣じゃなくて、国家の公務員。コレ。で、国家利益の為なら
皇帝だって囮にしちゃう、コレ最強。
しかし、これやると周囲から「冷徹」だの「ドライアイス」だの言われるから
諸刃の剣。素人にはお勧めできない。

まぁ、お前のようなド素人は地球教とつるんでなさいってこった
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
と、言う風刺が帝国領・・・・主に新領土(旧同盟)で出回っていた。特に害は
ないので放置しているが。どうも書き手が私を意識して書いているようだ・・・・
親愛なるトリューニヒト閣下と同列に扱われるのはいささか癪だな。

751 名前:名無し客:04/03/27 23:09



                  i, '  ,. '
      ロロロ_ri‐i ロロロ   i  , ' , '´
       []¬ tーj¬[]7    i/ , '
         ri一‐i  /     ',,'  .,   , '´
         _]rー[ /      ' , '  , ' , '´
        〈ii i三_i/    /|  ヽ., ' , '   ,
        /i ii ̄7i     i |/   ' 、, ', '
       rjj77i ,/ ii.    i |      ヽ、_, '´
     ミ(ミ(ミ(=ip]////ヽ/ i |         ` ''ー-
    ミ((/ 7。。[r一////<. i |
   ノ`ー' /(《。。//卅r〃〃i |i      こ、ここは何処だ?
  /    `ー-=二ffooi丗i |roo_
 (i            ̄_j |i_  ハ
  {、 : :        ,  "  ヽ `ヽ、ii
 (ヾヽ、      , ' \, -ーー-、j ヽ!
  ヽ.〉:: :`:ヽ 、_ ,'   /      `v'}
   \:: :: ::::::`{   i    。  ; i,i
     `ヽ、 ::::::i_ __i        ii
       _7`ソ_,,-‐ヽ、_ _ ,. ' , '\
  ー──'´ ./__ゝ::::::ヽ 、 __ , '   \
       /.,' , --、     ゝ- 、     \
.     /  { {、__, .}    {、__, .}      \
   ii/    ``ー‐'     `ー‐'         ゚


752 名前:銀河帝国軍哨戒艦隊 ◆eOZ5DRYICE :04/03/27 23:18

>>751
――国籍不明の戦闘艦艇捕捉。帝国・旧同盟共に当該艦艇のデータ
存在せず。全艦に、第1級戦闘態勢を発令。

『こちら、銀河帝国軍。貴艦は銀河帝国領を侵犯している。ただちに
国籍・目的を明らかにし、停船せよ、しからざれ場砲撃する。繰り返す、
直ちに停船せよ、しからざれば砲撃する。』

753 名前:軍務尚書官房通達 ◆eOZ5DRYICE :04/03/28 21:40

―――――――――――軍務尚書談話――――――――――――

私こと軍務尚書オーベルシュタイン元帥は、明日より1週間の予定で
辺境軍区の視察に赴く。よって、しばらくはレスの間隔が不規則となる
が、その旨来訪者諸氏にはご承知いただきたい。

銀河帝国軍務尚書 帝国元帥 Paul von Oberstein

754 名前:名無し客:04/03/29 08:08

ゲーレン機関について何か一言。

755 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/03/30 09:31

>>754
>ゲーレン機関
西ドイツの情報機関・・・・確か連邦情報局の前身だったか?WWU時の
ナチス・ドイツ軍ゲーレン中将が、戦後アメリカの援助で作った組織のよう
だな。その任務は・・・・共産圏への諜報活動か。

その構成員はボスであるゲーレン以下、元SSやゲシュタポで占められて
おり、評判は最悪だったようだが・・・・優秀な機関だな。

戦犯容疑のある者も赦免して、元ナチスの優秀なスパイを何人も抱えてい
たお陰で、ゲーレン機関の諜報能力は驚くべきものであった。諜報機関に
必要なのは、国民の評判ではなく、優秀な能力のみ。それをひたすら追求
したゲーレン機関・・・・連邦情報局は、卓越した諜報組織と言えるだろう。

改めて資料を見直すまでは、局長の名が「ラインハルト」・ゲーレンである
事くらいしか記憶になかったな・・・・(微苦笑)

756 名前:名無し客:04/03/30 19:54

首都圏治安警察機構、通称首都警についてどう思われますか?

757 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/01 23:23

>>756
「もう一つの歴史」か・・・?首都圏治安警察機構・・・当時の中南米諸国
に見られた軍警察のようなものか?首都圏の治安維持のための重装
警察だな。

日本という国の特殊な法体系を考えれば仕方ないのかも知れんが、私と
してはいささか迂遠な感じがするな。治安の悪化が深刻ならば、いささか
強硬に過ぎるとしても、彼らの軍隊・・・自衛隊を出動させてしかるべきでは
ないのだろうか?

国民の生命・財産を守るために存在するのが軍隊・・・であるならば、国家
はテロであれ犯罪であれ、侵略であれ、あらゆる害から国民を守るべきだ。

手段を問わずにな。首都警などという不明瞭な組織を作る必要があったの
か、疑問だな。

だが、その能力自体は、我が国の憲兵隊にも劣らぬ立派なものであった。

758 名前:名無し却:04/04/02 01:30

「黒歴史」という歴史について、何かお感じの事がありまたら、
思う存分語って下さいませ。

759 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/02 09:23

>>758
>黒歴史
・・・封印されていた過去の争いの歴史、か?だが、俗に封印「したい」歴史
を指すようだな・・・

特にないな。私の時代に起きたこと、私が行った数々の策・・・全て明らかに
なっていって構わない。それが正しかったか、あるいは大間違いだったのか
・・・・判断するのは「後世の歴史家」だ。

少なくとも私自身は「全て必要だったこと」と断言できる。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私個人の黒歴史か?そんなものは存在しない。
よいか?銀河帝国元帥であり、全軍の軍政を預かる軍務尚書・・・・閣僚
にして皇帝陛下にのみ責任を負う者が公式に「存在しない」と発言してい
るという事について、十分な推理力を働かせていただこう。

760 名前:名無し却:04/04/02 10:32

もしビスマルクみたいな政治家が、銀河帝国(ローエングラム朝)宰相だったら、
閣下は如何対応しますか?

761 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/02 20:11

>>760
>オットー・エドヴァルト・レオポルト・フォン・ビスマルク
ふむ・・・・ドイツ帝国の鉄血宰相か、なかなか面白い人物を持ち出してきたな。

彼はその名の「フォン」という称号が示す通り貴族出身。いわゆる「大貴族」的
性格を持っていたようだが、能力面では比類ないな。

大貴族的な閉鎖主義・反立憲主義がそうさせたのかは知らないが、彼はプロイセン
首相に就任すると「鉄血演説」を行い、反対する議会を無視して軍備を拡張。ドイツ
のみでの統一(小ドイツ主義)を信条とし、ドイツ地方を瞬く間にプロイセン領に
加え、ナポレオン3世のフランス軍を破った後、ドイツ帝国の成立を実現させた。

その後は勢力均衡をモットーに(?)外交を展開して諸外国との決定的対立、あるい
は同盟を避けて帝国の国力増強を推進。国内でも社会主義者の排除、カトリックへの
文化闘争を推進して強力な『ドイツ帝国』を作り上げた。

晩年は代替わりした皇帝の不興を買って、引退を余儀なくされた・・・・・。

さて、彼がローエングラム王朝の宰相だった場合か。陛下ご自身が、親政(宰相を
置かない)を望んでおられたのでそれは有り得ない・・・・の一言で片付けても良い
が、これでは訪問者に礼を失する事になろう。

私としては、帝国宰相が新たなる「No.2」にならぬように監視し、必要であれば
それなりの行動を取る事になろう。故シルヴァーベルヒ工部尚書も「帝国宰相」の
地位に興味があったようだが、彼はその地位を新国家(首都)建設という自身の夢
の実現のための道具としてしか見ていなかった。だからそういう心配はなかったの
だが・・・

ビスマルクの生きていた頃のドイツを見ると良い。皇帝ヴィルヘルム1世がほとんど
出てこない。政治の表舞台に立つのは宰相で、皇帝はただそれを認めるだけでは・・・
たとえは悪いかも知れんが、フリードリヒ4世帝とリヒテンラーデ侯のような関係
だったのかも知れん。私としては、皇帝が宰相に動かされるような状態はあまり好ま
しくないな。歴史上そういった国家がどういう末路を辿ったか・・・・分かるな?


762 名前:名無し却:04/04/02 21:15

整理・整頓をうまくできない人に的確なアドバイスをお願いします。

763 名前:名無し却:04/04/02 21:21

漫画版「銀英伝」で、馬鹿貴族がレールガンを強行使用しようとしているのを、「ここは
ミサイルです」と諫めているシーンを見て以来、思っていたのですが、どういう点で
レールガン使用、ミサイル使用、戦闘機発進と使用すべき兵器を判断しているの
ですか?
やっぱり敵との間合いとかですかね?

764 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/02 21:48

>>762
>整理・整頓をうまくできない人に的確なアドバイス
なぜ整理整頓がちゃんと出来ぬのかが、そもそも疑問なのだが・・・・
アドバイスか。

・・・自分の部屋を、一つの組織と考えろ。有機的・効率的に組織が動く
にはどうすれば良いか・・・それは明確な指揮系統と、役割分担である。

指揮官は自分自身。本棚の任務は?―本の収納。机の任務は?―作
業場としての機能の保持。クローゼットの任務は?―衣服の保守・管理
・・・といった感じだな。それぞれの「職務」を明確に把握し、それを効率的
に使用せねば損だ、という事に気が付けば、すぐにでも整理整頓が
出来るようになると思うのだが。それでもダメならば、軍に体験入隊して
みろ。指導教官が、徹底して整理整頓のコツを叩き込んでくれるだろう。

765 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/02 22:07

>>763
>使用すべき兵器の判断基準
ふむ・・・クロプシュトック事件の時の話か?あの時の正規軍指揮官の
ほとんどが馬鹿貴族だったからな。戦闘顧問だったミッターマイヤー提督
やロイエンタール提督も苦労したことだろう。

さて、そうだな・・・長距離ではミサイル、中距離では砲、近距離では戦闘艇
(ワルキューレ)攻撃、というのが一応の基本だな。ミッターマイヤー提督が
ワルキューレ発進を具申した際の戦況が不明であり、詳しいことは言えない
が・・・おそらく、その貴族は敵味方が接近しているところで戦艦主砲を使おう
としたのだろうな。

そんなことをすれば射線上に味方が入り込み、同士討ち・・・・といった事が
起きないとも限らない。レールキャノンを強行使用した貴族から見れば、平
民が乗った味方艦の1隻や2隻は、ゴミ同然だったのだろう・・・その驕りが
後に彼ら自身を滅ぼすとも知らずにな。


766 名前:名無し却:04/04/04 00:58

駐在武官っていうのは軍人の大使ですか?

767 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/04 02:05

>>766
>駐在武官
たしかに、駐在武官は軍の階級を有したまま、他国において活動する
外交官だが『大使』ではない。大使、というのは特命全権大使・・・外交官
の頂点に立つ役職だからな。

駐在武官というのは、在外公館(大使館・公使館・領事館・交流事務所等)
に所属し、大使・公使・領事他公館長の下で、軍事情報の収集などの
業務を行う者を指す・・・基本的には大佐クラスの人間が務め、その下に
駐在武官補という名の部下が何人か置かれる。

つまりは軍人の外交官なのだが・・・・少々露骨な言い方をすれば、公然の
スパイだな。

外国におけるあらゆる情報活動は、本来外交官の職務なのだが・・・・
例えば文民の外交官が、赴任先の国の軍事パレードや演習を見学して
も、そこから正確な軍事情報を導き出すのは難しいだろう?その為に
専門家である軍人が、他国に駐在する必要が出るわけだ。そして生まれた
のが駐在武官である。

我が銀河帝国では、フェザーン自治領にあった駐在弁務官府に、駐在武官
を派遣していたが・・・フェザーン併呑、自由惑星同盟との講和後はハイネセ
ンに『高等弁務官府』を設置し、レンネンカンプ上級大将をその役に任じた。こ
れは、軍人が在外公館の長になった、いささか珍しい例である。

768 名前:名無し却:04/04/04 19:45

>>737>>739
もし彼みたい皇族がいたとしたら、ラインハルト陛下の幕僚の、
少なくとも半数近くが彼の帷幕に付くと思うのですが・・・・

(ミッターマイヤー提督が門閥貴族に捕まった際にも、
ロイエンタール提督は恐らくは彼=バルトバッフェル侯を真っ先に
頼りにするだろうし、他ならぬミューゼル提督《当時》自身が、
その能力を見込まれて彼の幕僚になる可能性が大かと
考えられるのですが・・・)

769 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/05 12:48

>>768
>バルトバッフェル侯がいたら 2
ふむ・・・たしかにそういった可能性もないではない。が、先に述べたとおりフリードリヒ4世帝
(というかその側近達)は、皇帝へ直言するような人物を好まない。一天万乗の皇帝陛下、
神聖不可侵な人類の統治者に、正面きって非を正すような物言いをする侯爵は、疎まれると
思う。国務尚書リヒテンラーデ侯から見ても、皇帝に自分以外の人物が影響力を与えるのは
好ましからざることだろうからな・・・・クロプシュトック侯のように社交界から完全に追放される
ということは無いにしても、閑職に回されていたりする可能性が高い。

しかし、仮にそういった障害が排除され、あの当時に侯が「輝ける帝国軍人」として居た場合
どうなるか・・・これは判断が難しいところだな。

侯の資料が極端に少ないのは前述の通りだが、それさえも軍事に関連して常識的意見を
述べたまでのこと。軍事的に真っ当な人物が、他の面でもそうだとは限るまい?例えば卿
の述べたミッターマイヤー提督謀殺未遂の時も、ロイエンタール提督が侯を頼ったとして
・・・・優秀とはいえ、たかだか一少将の為に帝国最大の貴族とあえて事を構えようとするだ
ろうか?彼は皇族であり、貴族社会の中で生き続けてきた人物だ。ミッターマイヤー少将の
命よりも、その世界の秩序の方を優先するのではないだろうか?

それに彼の帷幕に付く、というが・・・侯は上級大将。自らの幕僚の任免権がないのだ。
帝国軍において、自らの幕僚を自由に選べるのは帝国元帥だけであり、他の提督は例え
皇族の上級大将であっても、統帥本部から与えられた幕僚人事に従って行動するしかない。

現に、アスターテ会戦で我が主君の下に配属されたのはメルカッツ・シュターデン・エルラッハ
ファーレンハイトという(この時点では)縁もゆかりもない人物ばかりであったからな。

まとめて言うなら・・・不確定要素が多すぎる、ということだ。今ここで私が述べたのも、ただ
思いついたままを言ったに過ぎん。侯に関しての資料のほとんどが闇に葬られているのでな
・・・・・

770 名前:名無し却:04/04/06 20:11

我々の世界においての、現職アメリカ大統領である、
ジョージ・ブッシュ二世氏をどう思いますか?

771 名前:名無し却:04/04/06 20:27

昔、初めて銀英伝のアニメ版を見たとき、帝国軍人の人は階級が高いと、軍服の
肩当て(?)みたいなパーツが精巧になって、階級が低いと、そのパーツの意匠が
簡素になっていたのが、まず目についたのですが、あれってなんでああいうデザインに
なってるんでしょうね。かっこいいですけど。

772 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/06 23:20

>>770
>アメリカ合衆国大統領ジョージ・ウォーカー・ブッシュ氏
・・・・ふむ。大した記録は残っていないな・・・同時多発テロとやらが起きたときの
アメリカ大統領という一点で、多少知られた人物だ。政策的には強硬派というか
・・・覇権主義的なものが見え隠れするな。「強いアメリカ(国家)」を目指していた
というが、その目的の為には手段を選ばないところは、国家指導者としては必ず
しもマイナスとは言えない。

が、だからといって『名大統領』と言えるかというと・・・大きな疑問符が付くな。
トリューニヒトほどではないが、扇動政治家的な感じが拭えん。その上、その扇動
演説での言い間違いや、無知を表すエピソードには事欠かない・・・一言で言うなら

『 貴 族 の 馬 鹿 息 子 』だな。

773 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/06 23:35

>>772
>帝国軍服の意匠
たしかに、帝国の軍服は階級が上がるほどに意匠が凝ったものになる。これは
歴史上のどんな国でも、自由惑星同盟軍でも多かれ少なかれある事だが・・・・
我が国の場合は、いささか目立つな。

なぜか?想像してみると良い。豪華な、凝った意匠の軍服をまとった二等兵と、
飾り気の全くない簡素に過ぎる軍服の元帥を。違和感がないかね?

軍隊というのは完全なる階級社会。あらゆる点において、階級差を明確にしておく
ことが、指揮系統の維持に不可欠であり、それはもちろん軍服も例外ではない。

指揮系統の維持云々を言うのならば、階級章だけで事足りるのではないか?と思う
かも知れないが、帝国軍の高級士官は(昔は)ほとんどが貴族。その美意識・誇りを
満足させられるだけの軍服が必要であったから、このように凝った意匠になっている
のだ。現在は社会体制の変化で平民の将官も多くいるが、旧王朝以来の華麗な
軍服の伝統は残ったようだ。

・・・・実際のところは、何千万人もいて、一度の戦いで百万単位が死ぬ兵卒に凝った
軍服を配る必要が(というより予算が)ないからな。

774 名前:名無し却:04/04/07 08:08

「MONSTER」のルンゲ警部について何か一言。

775 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/07 09:32

>>774
>ドイツ連邦捜査局、ルンゲ警部
卓越した記憶力と、推理力を持つ、有能な捜査官のようだな。
だが・・・・なんというか、性格に問題あり、か?いや、いい意味でだが。

一言か?彼のような部下は、いくらいても足りない。ぜひとも銀河帝国
に奉職してもらいたいものだ。日本人商社マンとの「掛け合い(?)」は
いささか・・・・だったが。

776 名前:名無し却:04/04/07 16:51

全世界同時革命万歳!人民に真の開放を!

とか言ってる赤い革命家をどう思われますか?
帝国ではそういった運動は存在していますか?

777 名前:セネス=CTN=クロフォード ◆iCENESsApo :04/04/07 17:33

今日は一質問者として。
以前、「配下に加えたい軍人」の一人に挙げてもらったことがあるが、帝国軍の
人材登用を担当しているのは貴方なのか?情報武官というと、そういうことも
仕事のうちではないかと思ったのだが。
・・・小説版を読んでいたとき、カイザー・ラインハルトの人材渇望ぶりに、曹孟徳を
連想したりもしていた。

778 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/07 18:22

>>776
>全世界同時革命万歳!人民に真の開放を!とか言ってる赤い革命家
ふむ・・・>>154あたりでも述べたが、私個人としてはそういった「赤い革命家」
は嫌いだ。その理由は、社会主義が社会主義ではなく、事実上の国家資本
主義と化しているからだが・・・・詳しいことは、この一刻館にいる経済学を
学んでいる若者に聞きたまえ。

私の場合はそもそも、大前提として、社会主義も嫌いなのだから、どうしようも
ないな。

>帝国ではそういった運動は存在していますか?
ふむ。共和主義を唱えるものはいるが、共産革命やらプロレタリア独裁やらを
求めるような活動はないな。「赤い思想」そのものが、我々の時代にはカケラも
残っていないのだから・・・・・どこぞの戦車が聞いたら、憤慨するだろうが。

779 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/07 20:11

>>777 セネス=CTN=クロフォード大尉
縁起の良い数字だ・・・いや、来訪に感謝を。

さて、私が帝国の人材登用をしているのかどうかという事だったが・・・
確かに私は軍務尚書として高級士官人事などには関与している。しかし、
貴女の言いたいことはそういう事ではなかろうな・・・・

皇帝陛下は人材を求めておられるが、誰かにその選別を任された事はなく
ご自身でそれを見つけられる。私やロイエンタール・ミッターマイヤー両元帥
の場合は『売り込んだ』感がないではないが、他の諸提督は皆、陛下が
「発掘」された者達ばかりだ。

ゆえに、私がローエングラム陣営の人材登用を担当しているという事には
ならない。陛下がヤン提督を登用しようとなさった時に反対したのも、人材
登用担当としてではなく、陣営の参謀役としての意見を述べただけなのだ。

線引きはいささか不分明だがな。

780 名前:名無し却:04/04/08 10:07

「HEAT〜灼熱」の唐沢辰巳みたいなアウトローをどう思いますか?

781 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/08 21:04

>>780
>唐沢辰巳
ふむ。ホストクラブとやらのオーナーで、モットーは『気に入らない奴は殴る』?
面白い男だ。

敵対者をいつの間にか自分の味方にしてしまうカリスマ性。「勝つ」為に手段を
選ばぬその姿勢。誰にも媚びない生き方・・・・と、こう書くと我が主君と似た
ところが多いようにも見えるが、所詮はアウトロー。

社会に害を為す人物にしか見えんな。別に国家権力に媚びろ、とは言わぬが
最低限のルールは弁えて欲しいものだ。

・・・それにしても、このような男一人始末できん警察署長や暴力団も不甲斐
ないな・・・・

782 名前:名無し却:04/04/09 06:39

ゴールデンバウム王朝においては、もし隔世遺伝によって黒人やモンゴロイド系の
容姿の皇子が生まれたら、どう扱ったのでしょうか?

783 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/09 09:19

>>782
>ゴールデンバウム王朝において非白人の皇子が生まれたら
厳格な審査に基づいた、純粋なゲルマン系の女性しか皇帝に近づくことを許されなかった
前王朝で、そう言った皇子が生まれる可能性が、どれだけあるのか分からぬが・・・・

仮にそう言った皇子が生まれた場合は・・・死を賜る事になっただろうな。王朝にありがちな
事だが、ゴールデンバウム家はいわゆる貴族などの『高貴な血筋』のみとの婚姻を繰り返す
ことによって遺伝的に弱っていたという。私は遺伝学的なことはよく分からぬが、そのせいか
どうか・・・・障害者の皇子が生まれる事も多かったらしい。

そういった皇子・皇女は秘密裏に死を賜る。「遺伝的に完全な」皇帝家に、そういった人物が
いてはならないそうでな・・・・ルドルフ大帝にも晩年「そういった子供」が生まれたようだが、
その時はその子のみならず、母親、出産に関わった医師、看護婦全員が死を賜ったそうだ。

そんな家に、黒人やモンゴロイドが生まれたら・・・だいたい想像は出来よう?
(注・メール欄)

784 名前:名無し却:04/04/09 20:58

間黒男や朝田龍太郎みたいな、腕は立つが傍若無人な医師をどう思いますか?

785 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/09 22:14

>>784
>間黒男
ブラック・ジャックか・・・天才的な腕を持つ『無免許医』だったか?どんな絶望的な
状態の患者も助ける代わりに、数千万の報酬を要求する人物だ。どう思うか、かね?

ふむ・・・観察対象として、なかなかに面白そうな人物だな。無免許で医業を営んで
いる以上、『不逞な犯罪者』なのだが・・・どうも、あまり積極的に検挙する気にならぬ。
別段誰かを傷付けている訳でもないし、むしろ普通の医者がサジを投げたような瀕死
の人間を救っているのだから・・・私としては、彼に出頭してもらって一年程度の懲役
を受けてもらった後、もう一度医師免許を交付するよう取り計らいたいとこ・・・・・・・・・・
・・・・む。『自分で自分を手術した?魂だけの患者を助けた?骨折していたミイラを治療
した?宇宙人を診察した?』・・・・・・・・・触らぬ神に祟りなし、的な人物かも知れんな。

>朝田龍太郎
組織から見れば、一番嫌なタイプの人間かも知れんな。前述のBJのように一匹狼なら
ば関係ないのだが、朝田は大学病院に勤務している医師。手術の成功のためならば
医師法に違反しても構わない、というようなその姿勢は平穏に生きたい病院上層部から
見れば疫病神以外の何者でもあるまい。

はたから見ている分には爽快な人物だな・・・彼のようなタイプの人物は、私の部下とし
ては勤まらぬだろうが、ローエングラム陣営全体で見れば、それなりに栄達しそうだ。

786 名前:名無し却:04/04/10 09:13

もし>>784の二人が陛下の従医だったら、どんなやり取りが想像されますか?

787 名前:名無し却:04/04/10 20:14

軍務尚書執務室において言語道断!というべきことは存在しますか?

788 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/11 10:57

>>786
>BJが主治医だったら
ふむ・・・莫大な額の金銭を要求されそうだな。あるいは、完全な無罪放免などか。
金銭に関しては、いくらでも払う余地はあるが・・・皇帝陛下の病を治すためとは言え、
『犯罪者』を免罪することは、法治国家の精神に関わるな。

彼に陛下を治療してもらった後、陛下快癒の恩赦かなにかを行って、彼を放免する
のが一番現実的か。

>Dr.朝田が主治医だったら
同僚の軍医連と一悶着起こしそうだ・・・陛下の侍医達は、彼の言うところの『バカ殿』
タイプ・・・軍医総監部のエリートだからな。保身の為に、陛下に治療を施したがらない
軍医達と衝突する朝田の姿が目に浮かぶ・・・・

789 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/12 11:41

>>787
>尚書執務室において言語道断!というべきこと
特に『これだけはやるな!』といった類のものはないな。他の公の場と同様、
職務遂行の上で障害となるような行動は慎んでもらっているが・・・そもそも
そういった行動をとるような人間が、軍政トップたる軍務尚書の執務室に入れ
るような身分に栄達できる筈もないからな。

なにか緊急事態が起きた場合も、下級兵士のように騒いだりせず、冷静に、
スマートに処理するのが軍務省流だ。

790 名前:テレサ・テスタロッサ ◆MytHRIlPXY :04/04/12 12:06

―――失礼します。

初めまして、オーベルシュタイン元帥。
わたしは<ミスリル>のテレサ・テスタロッサ大佐です。
本来はあなたたち国家組織とわたしたちのような組織は相容れないものとはわかっていますけど・・・・・・
ちょうど今はそんな事が問題にならない事態なのをいい事に(ぇ)、ちょっとお邪魔させてもらいました。

さて、本題です。
一傭兵組織と銀河を股にかける大帝国の正規軍の違いはあるとはいえ、同じ軍組織という事でちょっと質問なんですけど・・・
そちらから見て、わたしたちのような『“何処の国にも属さない”対テロ傭兵部隊』というのはどう見えるんでしょうか?
その辺、ちょっと元帥の私見で構いませんから伺いたいんですけど。

それからもう一つ。
銀河帝国でも自由惑星同盟(イゼルローン共和政府)でも、歴史を紐解いて見ても
人の乗り込む兵器と言ったら艦艇以外ではワルキューレやスパルタニアンばかりで、
結局、人型機動兵器なんてものは存在していませんが・・・
元帥閣下は、わたしたちが運用しているASみたいな人型機動兵器というものについてはどうお考えですか?

それじゃ、お互い多忙というコトもありますし執務の妨げになってもいけないと思いますので・・・
わたしはここで失礼させてもらいますね。ごきげんよう。

791 名前:テレサ・テスタロッサ ◆MytHRIlPXY :04/04/12 12:18

あ・・・それから。
>>659で、わたしの戦隊のサガラ軍曹のことについて触れていらっしゃるようですが―――

・・・・・・彼の事は、仕方がないと思って大目に見てあげてください。
いちおうアレもわたしたちが彼に命じた任務ですし、
今は実際にその「最悪の状況下」に直面していますので・・・(疲苦笑

では、今度こそ失礼いたします。ごきげんよう。

792 名前:名無し却:04/04/12 16:43

自由惑星同盟の他に、国力では及ばず、交渉相手としても信用できず、
兵の犠牲など意に介せず、反戦運動など起こりようもない、
AD時代のソビエト連邦のような、共和制とは名ばかりの一党独裁体制の強国が
存在したらどういう対応策をとりますか?

793 名前:名無し却:04/04/12 19:57

銀河帝国でも「孫子」や「戦争論」は軍人の必読書ですか?

794 名前:名無し却:04/04/12 20:02

マクシミリアン・フォン・カストロプは神聖ローマ帝国に憧れていたそうですが、
あの格好はどう見ても古代ギリシャ・ローマです。

ゴールデンバウム王朝では大きく地球時代の歴史が改竄されてしまったのでしょうか?
同盟でもやはりそのようなことが・・・?

795 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/12 23:21

>>790-791 テスタロッサ大佐
これは・・・珍しい来客というべきだな。来訪を歓迎しよう、大佐。

>何処の国にも属さない対テロ傭兵部隊
どう見えるか・・・か。原則論から言えば、「国家」以外の組織が軍事力を有する事は好ましい
状態ではない。それが貴官の属する『ミスリル』のような正義の味方であっても、だ。軍事力は
国家の統制下に置かれるべきものであって傭兵組織――ある種の私兵集団は、その理想が
正義だろうが悪だろうが、その存在自体が社会の不安定要因となりうる。

・・・仮にそのような組織が我が国に存在した場合は、解散命令を出し、従わぬ場合は・・・一戦
交えることになろうな。ミスリルが帝国内に存在しなかった事を、お互いの為に喜んでおこう。

>人型機動兵器というものについて
貴官らが運用しているのはAS・・・アームスレイブというものか?ふむ・・・使い方によっては
重要な戦力となるやも知れぬな。

我々の主戦場である宇宙空間においては、特に人型にすべき理由が見当たらぬが・・・地上戦
でなら有用な気もする。なにぶん、人型機動兵器の戦術など士官学校では習わぬので完全な
私見となるが・・・野戦においては、人型機動兵器は有用どころか、戦車や各種砲の良い的でし
かないと思う。ASは全高が確か・・・8メートルだったか?そんな巨大なものが、平野や砂漠に
突っ立っていては『撃ってください』と言わんばかりだからな。

だが、山岳や高木の森林地帯、あるいは市街地と言った障害物の多い場所で、車両の入れな
いような地形で戦うならば・・・かなりの戦果が期待できる気がする。もっとも、これとて当地の
制空権を確保していなければ、問題にもならないのだが。

・・・・どうも、貴官の立場(無国籍軍事組織所属、人型機動兵器を運用している将校)を無視し
たような答えになって申し訳ないのだが。また、なにかの折に尋ねてくれれば、いつでも歓迎し
よう―――では、貴官らの幸運を祈る、本当に。

796 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/12 23:31

>>792
>ソビエト社会主義共和国連邦みたいな国
どうしますかと言われてもな・・・この場合は、アメリカ合衆国の先例に倣うしかあるまい。
こちらも一定以上の軍備を有し『俺に手を出すと、痛い目見るぞ?』と脅しをかけておくしか
あるまい。具体的に言うならば、開戦した場合、双方が共倒れになるしかないような状況を
作り出しておくのがベストか。

冷戦下の世界と同じ状況を作り上げ、その間内治に努めて、徐々に相対的な国力を高めて
いくしかあるまい。なんのひねりもない答えだが、真実だからこそ使い古され、陳腐になるの
だ。

797 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/12 23:43

>>793
>『孫子』『戦争論』
孫子は、さすがに読むものは少ないが、戦争論は必読・・・とまでは行かぬまでも、
多くの軍人が読んでいるな。だが、高級軍人必読、というよりは士官学校の生徒が
読むような類のものになっている。最早完全に古典だから、戦史の講義で使われる
こともあるようだが・・・その『戦争は政治の延長』という考えは、今でも多くの者に感
銘を与えている。

>>794
>マクシミリアン・フォン・カストロプ
あのような一人の愚者の行動に、全帝国の制度を見ないでもらいたいものだな・・・

地球時代の歴史に関しては割合正確に伝えられている。彼が、あのような格好をし
ていたのはただの趣味か、あるいは歴史に無知だったのだろう。歴史上の自分の
好きな場面だけを切り取って、その上に彼の王国を築こうとしたのだ・・・貴族の
馬鹿息子に相応しい所業だな。

帝国においては、ゴールデンバウム王朝の暗部などは改変されていたが、王朝
成立以前のことについては殆んど手を触れていない。ただ、民主主義に関する部分
は、改変とまでは行かずとも幾分の『配慮』をほどこしていたようだ。

同盟では専制政治の歴史に対していささか感情的な論調は見られたが、改変とまで
はいってなかったように思う。

798 名前:名無し却:04/04/13 00:37

>「国家」以外の組織が軍事力を有する事は好ましい状態ではない
「アーマードコア」の傭兵斡旋組織レイヴンズネストやレイヴン達はどうです?
非合法活動を行う場合、かなり使い勝手の良い連中だと思うんですが。
腕利き雇いたければそれなりに値は張るけど、たぶん正規軍動かすよりは安いと思うし。
依頼したミッションが上手くいきゃあ御の字、失敗してバレても「知りません」で押し通せるわけで。

799 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/13 07:48

>>798
>「アーマードコア」の傭兵斡旋組織レイヴンズネストやレイヴン達は?
たしかに、卿の言うとおりある意味では使い勝手の良い連中かも知れん。
だが、一度彼らのような者たちと協力関係を築いてしまうと容易にそれを
解消できなくなる。それに、なにか極秘任務を外部に頼むのは安全保障、
あるいは機密保持上好ましくない。

それに前にも言ったが・・・その掲げる理想、目的がなんであれ国家以外
のものが軍事力を持てば、それは私兵集団であり、その存在そのものが
有事には不安定要因に成り得る。軍務尚書たる私としては、そういったモノ
を許容するわけにはいかぬ。

800 名前:名無し却:04/04/13 20:28

>>751を拿捕した後、どう利用しますか?

801 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/13 21:32

>>800
>>>751を拿捕した後、どう利用しますか?
・・・地球からイスカンダルまで単独無補給航行が出来るような船
だからな・・・辺境の探索任務にでも回すのが良いだろう。元々は
拾い物なのだから、失敗してそのまま行方不明になったとしても、
我々の懐は痛まないからな。

802 名前:名無し却:04/04/14 13:32

元帥閣下が801ゲット!?w

・・・失礼致しました。銀河帝国軍って、なんか他のそれ系の話と比べて
「偉い人」がたくさん出てくるので、どうもごちゃごちゃしてますよね?
どういう指揮系統になっているのですか?

803 名前:名無し却:04/04/14 17:22

もし銀河帝国内において、「銀河帝国興亡史」(アイザッキ・アシモフ著)
のハリー・セルダンみたいな学者がいたら、どうしますか?

804 名前:名無し却:04/04/14 17:29

イラクにおき日本人が拉致人質とされた事件においてどんな感想持ってますか?
銀河帝国軍務尚書オーベルシュタイン元帥として、ご意見ご感想を聞かせてください。

805 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/14 18:39

>>802
・・・最初の一言が少々ひっかかるが・・・まぁ良い。

>銀河帝国軍の組織体系
ふむ。たしかに事情に疎いものから見ればいささか複雑かも知れん・・・
簡単に言うと

皇帝→軍務尚書→統帥本部総長→宇宙艦隊司令長官→諸提督以下各部隊

と、なる。もっとも、軍務尚書・統帥本部総長・宇宙艦隊司令長官の「帝国軍三長官」
は形式的にはともかく、実質的にはほとんど同格だな。単純化すれば、トップたる皇帝
陛下を「No.3」の三長官が軍政・軍令に分かれて補佐し、その下に帝国全軍がある形だ。


三長官について説明すると、私が務める「軍務尚書」は軍部を代表する閣僚であり、
人事、要塞等の施設の構築、予算などの『軍政』を担当・・・・要は軍の官僚機構とし
ての側面を表しているわけだな。部下たちも「軍人」というより「軍官僚」タイプの人間が
多いし、実際軍人ではない純粋な事務職である職員もいる。その性格上、本格的戦闘
部隊を指揮することはなく、私の指揮下にはわずかに警備の憲兵隊などがあるだけだ。



806 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/14 18:39

ロイエンタール元帥が務めた「統帥本部総長」は、『軍令』を担当する。いわゆる
「軍隊らしいこと」の大半は彼の下で行われるわけだ。形式的には彼の下に
宇宙艦隊司令長官、憲兵総監、装甲擲弾兵総監、軍医総監などが置かれ「戦闘」に
関係する全てを統括する。つまり、ミッターマイヤー以下ビッテンフェルトやミュラーに
ルッツ、ワーレンなどの諸提督も全て彼の部下という事になる。しかし、本来は固有の
武力を有しているものではなく、ロイエンタール提督も総長在任時は自身の艦隊を指揮
していなかった。

ミッターマイヤー元帥が務める「宇宙艦隊司令長官」は、前述の通り形式的には
統帥本部総長の指揮下に置かれているが、実際の艦隊運用に関して全責任を負っている。
統帥本部総長が戦略的な見地で采配を行うとすれば、宇宙艦隊司令長官は戦術的な見地
での戦闘を行う、という事になるか。もっとも、ミッターマイヤー元帥のみに関して言えば十分
な戦略眼を持った人物であり、ロイエンタール元帥と共に軍令を統括していたのだが。

他にも「大本営幕僚総監」と言う役職があり、シュタインメッツなどが務めた。一応は
陛下を幕僚として補佐する、という名目があったが・・・皇帝の主席幕僚は統帥本部総長が務める
のが慣例。いささか不分明な職であったな。

807 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/14 18:43

だが・・・これら全てはあくまで『形式的なこと』。実際は、その任に就く人物の
人となりによって、その動きは変わってくる・・・新体制発足時によく見られる現象だな。

体制が安定すれば、形式が実質にとってかわると思うが・・・それが完成されたときが、
あるいは組織が硬直し、ひいては腐っていく始まりなのかも知れん・・・難しいものだな。

808 名前:名無し却:04/04/14 19:09

>>805
>単純化すれば、トップたる皇帝陛下を「No.3」の三長官が軍政・軍令に分かれて補佐し
閣下の持論の「2不要論」ですね。

具体的に、2を作らせず3以下に置く方法とは、例えばどういったものですか?

809 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/14 19:20

>>803
>ハリー・セルダン
・・・・心理歴史学?突飛な論理だな。社会は法則に基づいて変化しており、
その未来は予測可能である・・・と、こういう理論を展開したのがこのセルダン
だったな。

彼は、彼の住む「銀河帝国」の滅亡を予測し、ファウンデーションと呼ばれる
組織(・・・という言い方では不適当だと思わないでもないが)を作って『第二
銀河帝国』設立を目指していたようだが・・・彼が、ローエングラム朝銀河帝国
にいたらか?

・・・看過できんな。彼の予測が事実で、実際に国家が崩壊するとしても
現に存在する国家秩序に対する挑戦とも言える『ファウンデーション』の存在
を、軍務尚書としては認めるわけには行かない。彼が作ったファウンデーションが
まだ百科辞典編纂者の共同体に過ぎないときはともかく、強大化しだした時には
芽のうちに摘む。

何度も言うが、国家秩序を乱すがごとき行為はこれを絶対に許さぬ。

810 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/14 19:53

>>804
>人質事件
・・・同盟国たるアメリカが占領している地域に、ボランティアとして赴き、人道支援等を
行っていたが、占領に不満を持つ武装勢力に身柄を拘束された。解放条件はイラクへ
派遣された自衛隊の撤退・・・と、これで良かったか?

まず、政府が「取引しない」といった姿勢は評価できる。500人近い自衛隊を、彼らの要求
どおり3日間で撤退させるのは不可能だし・・・脅迫に一国の政府が屈するなどあってはな
らんことだからな。もし武装勢力の要求を呑めば、今度は在外邦人全てが、なんらかの勢力
に狙われる事になりかねん。

取引で3人を救って、数万の在外邦人を危険に晒すか、要求を拒否するか・・・・国家があの
3人の為だけに存在している訳ではない以上、答えは明らかだな。

また、イラクへの自衛隊派遣そのものについての議論も活発になったようだが・・・
戦争は確かに悪である。アメリカの唱えた大義も、曖昧なものであった。だが、この場でそれ
を問うたところで仕方あるまい。国家間競争の真髄は生存競争であり、勝者の言葉こそが大義
なのだから。

私に言えることは、戦争に支持を表明し、少なからぬ協力を行った国には、戦災を受けたもの
たちの復興を支援する義務があり、日本においてそれを遂行する能力を持ち、なおかつ
『身を守る』力を持っているのは自衛隊しかなかっただろう・・・という事だ。

人質にされた3人は気の毒だが、そういったリスクを承知で入国した筈。18歳ともなれば大人
であり、自らの判断で動ける年齢だからな・・・我が皇帝など、リヒテンラーデ一族を処断する際
10歳以上は全て大人扱いだった。

もっとも、一番悪いのは誰かと言えば犯人たちなのだが。イラクでは実質的に国家など
存在していないが(米軍の統制化とはいえ)秩序を乱すような行為は許されるべきではない。

811 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/14 20:06

>>808
>2を作らせず3以下に置く方法
特に難しいことではない。トップの下で特権的な力を持つ人物を生み出さないように
するには、力を分散させればよい・・・あるいは牽制しあうような状況を作り出すことか。
我々「帝国軍三長官」が良い例だと思う。

私は軍務尚書として軍政を司り、軍内の事務的なもの全てを掌握している。序列も軍の
トップだ・・・が、固有の兵力を持たない。

ロイエンタール元帥は統帥本部総長として、各総監や司令官への命令権を有しているが
軍政には口を出せず、これもまた大兵力を有していない。

ミッターマイヤー元帥は宇宙艦隊司令長官として、実質的な意味での『軍隊』を掌握して
いるが、統帥本部総長の指揮下に置かれ、軍政の助力無しには大規模な軍事行動も
起こせない。

見事なまでの三つ巴・・・いや、ロイエンタール元帥とミッターマイヤー元帥は親友同士
だから対立しているわけではないが、とにかく権限や力が分散している。誰か一人が
飛びぬけてNo.2となる事は不可能な状況だ。こういった状況を作り出すことが、No.2の
出現を防いでいるのである。

812 名前:名無し却:04/04/14 20:12

現代で「ドライアイスの剣」という形容がもっとも相応しいであろう
ロシアのプーチン大統領についてどう評価しますか?

そして、彼が閣下の上司、部下、敵だった場合それぞれどう対応しますか?

813 名前:名無し却:04/04/14 20:15

>>810
人質3人の行動と人質家族の言動に対して世論が二分されていますよね。
どんな風に思いますか?
マスコミの報道も傾きすぎているので無償に腹が立つんです。

814 名前:812:04/04/14 21:37

追記。敵だった場合には、
・同盟の国家元首だった場合
・同盟の諜報機関の幹部として、帝国国内に諜報戦を挑んできた場合。

そして最後に
・一対一で正面から、射撃あるいは格闘戦をする羽目になった場合(w

の三つの場合についての対応策もお願いします。

815 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/14 22:16

>>812
>ロシア連邦大統領ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン
元スパイの大統領(最初は首相)、として就任当初は騒がれたようだな。
ソ連国家保安委員会・・・・悪名高いKGB出身という事もあり、表情だけ見れば
世界中で一番「キレそう」な顔つきのようだ。

政策的には「強いロシア」を目指して邁進し、チェチェン紛争を鎮圧(全然完全ではないが)、
経済の建て直しなどにも辣腕を振るう、いわゆる『できる』人物だな。だが、決して『出来た』
人物ではない。

批判的なマスメディアへの弾圧や、政敵の追い落としなどの裏に「KGB出身」という経歴が
見え隠れするな・・・・

まずは上司だった場合について考えると・・・仕事はしやすそうだ。少なくとも無能ではない
から、貴族の馬鹿息子の下で働くよりはよほどマシだな。だが・・・強権的なところがあるから、
下手に意見すると粛清される可能性もある。あまり仕えたくないな・・・

部下だった場合・・・これは使いやすそうだ。官僚的職務もソツなくこなし、いわゆる裏の仕事
にも精通している。油断していると私自身が排除されそうだが、それくらいの気概がなければ
私の下での栄達は望めんからな・・・少し陰険なフェルナーといったところか。

816 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/14 22:31

>>812 続き (>>814)
敵だった場合
>同盟最高評議会議長
・・・強敵だな。トリューニヒトのように扇動だけでなく、実績をあげている人物だから、
同盟市民の受けも良かろうし、軍事にもある程度の見識があるようだ。少なくとも
帝国領侵攻作戦提案時に彼が元首だったならば、もっとマトモな反応を示しただろう。

どうするか・・・こちらとしては、情報収集に専念するのみだな。彼は確かに有能だが、
全能ではない。彼の取りうる行動を正確に把握できていれば、こちらとしてもいくらでも
対処できる。KGBではないが、帝国の情報部門の者をハイネセン――出来れば彼の
すぐ傍に送り込んで起きたいところだ。

>同盟の諜報機関の幹部として、帝国国内で諜報戦を挑んできた場合
受けて立とうではないか。国内の情報網は完全に我々の統制下にある――だからこそ
エルウィン・ヨーゼフ2世帝誘拐犯の入国や、ルビンスキーの潜伏場所などを突き止める
事が出来たのだからな。

こと帝国国内である限り、諜報活動の主導権は我々にあるのだ・・・逆に言えば、同盟内
においての活動では同盟にイニシアチブがあるのだが。諜報戦はシビアである・・・それを
よく知っているであろう彼はやはり、手ごわい相手だな。

>一対一で正面から、射撃あるいは格闘戦をする羽目になった場合(w
・・・・ここはミッターマイヤー提督の名言を引用することにしようか。曰く

「 す っ 飛 ん で 逃 げ る ね 」

仮にも諜報機関に長く在籍し、講道館柔道六段の腕前である彼に、挑むなど無謀以外の
何者でもない。

817 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/15 00:09

>>813
>人質事件に関しての日本国内の世論
・・・ふむ。同情的な意見と、自業自得だという意見とに大別されているようだな。
これは、当然であろう。様々な意見を持つ個性が集まって社会が形成されて
いるのだから。立憲君主制、民主主義体制を採る日本国では、個々の意見を
表明するのは全くの自由である。

私個人で言えば、彼らの無事解放を願うや切であるが「自衛隊を撤退させて」など
という妄言には、何の価値も見出していない。その理由は前述の通り、政府は人質
3人の為だけに存在している訳ではないからだ。

また、政府の警告その他あらゆる状況が危険を告げていたにも関わらず、あえて
イラクへ向かった彼らに責任が全くないとは言えまい・・・その理由が純粋な善意
とはいえ、そんなことを全く意に介さない人間が、数多くいることを彼らは心してしかる
べきであったろう。

ただ、重ねて言うが最大の悪は、彼らを誘拐した武装勢力である。


>マスコミの報道も傾きすぎている
そうかね?特に傾いているとも思えんが・・・まぁ、中にはいささか『?』と首を
傾げたくなるような報道機関もないではないが、全体的に見てそれほど酷くは
あるまい。家族の言動に関してもも、大事な家族が生命の危機にあるという
特殊な状況ゆえ、多少家族よりな姿勢になるのも仕方ないのかも知れん。

818 名前:ネコマタ:04/04/15 07:32

ニャア・・・・・・・

819 名前:名無し却:04/04/16 21:10

本当に仕事一筋ですね
たまには思い切った気分転換はどうですか?
例えば、普段の自分では考えられないようなことをやってフィーバーするとか・・・
もちろんオフの時で

820 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/16 21:14

>>818
>ネコマタ
・・・・・どこから入ってき・・・いや、猫に聞くのもおかしな話か。

しかし随分とくたびれた姿だな・・・よく衛兵に見咎められなかったものだ。
もっとも血統書つきの美しい猫でも、入れない筈なのだが。






・・・・・またオーベルシュタイン閣下の愛猫、などと思われたわけではあるまいな。



821 名前:オーベルシュタイン@私服(公休日) ◆eOZ5DRYICE :04/04/16 23:01

>>819
>気分転換(要フィーバー)
・・・・・・・・・・・特に懸案事項があるわけでもないしな。たまには街へ出るのも良いか。
(以下Voice Only)

なぜだ!?なぜこの『ラスボス』とやらは、斬っても撃っても潰しても死なないのだ!!?
良いかね?普通人間というものは、ある程度のダメージを受けると死ぬか、あるいは死な
ずとも、行動不能に陥る!士官学校以前の常識だ!!それをなんだコイツは、2、30発
撃ち込んでるのに相変わらずピンピンしてる!!なに?特殊性のスニーキングスーツ?
ゲームバランス?えぇい、非常識な!帰る!!

♪Liberty stands for freedom
♪Oh, hail! the flag that set us free
・・・・・て、なぜ帝国の店で同盟の国歌が歌えるのだ!!思わず歌ってしまったではないか!
ミュラー提督にでも見られたらどうしてくれる!閉鎖だ閉鎖!!

どうして、この店にはこのように『眼球が顔面の半分以上を占め、遺伝的に有り得ない髪の
色をし、どう考えても年齢や容姿に不釣合いな体型を有する女性』関連のモノばかり売って
いるのだろうか・・まぁ、それはともかくどうしてそのような著作物のすぐ隣に我が国の正史
(銀河英雄伝説)が展示されているのか―――おい、店長!!これは一体どういう・・・・・・・
いや、良い、来るな!暑苦しい!!

―――――――――結論:世間はつまらないので、休日は家で読書に限る。


822 名前:ベトナム人:04/04/17 00:16


ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/3077/sub3-78.html
ベトナム戦争。

俺達は勝ったんだ。自由を手に入れたんだ。
そうだろ?

823 名前:ベトナム人:04/04/17 00:20

訂正。

○ttp://www.angel.ne.jp/~nisikori/nam/vwartoha.html
×ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/3077/sub3-78.html

824 名前:名無し却:04/04/17 00:34

江戸時代に戦われた宗教戦争とも言うべき島原の乱についてどう思いますか?

825 名前:名無し却:04/04/17 17:08

銀河帝国では星間旅行は一般的ですか?まだ一部のブルジョワの物ですか?

826 名前:名無し却:04/04/17 21:33

「絶対絶命っ」というまさにその瞬間、あなたは何を考えていると思いますか?
バーミリオンで一度そんな状況になりましたよね。

827 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/17 23:52

>>822-823
>ベトナム人
>俺達は勝ったんだ
・・・ふむ。たしかに卿らの勝利だ。世界最強のアメリカ軍を撃退し、国土を
統一したのだからな。軍事的に見ても、正規軍に対してゲリラ戦法の効果
が大きいことを、改めて知らしめた。

だが・・・本当に自由を手に入れられたのか?私は―――――いや、良い。
卿自身がそう願い、そう信じているのなら、私が言うべきことはない。

828 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/18 00:07

>>824
>島原の乱
・・・キリスト教徒の叛乱軍か?江戸時代最後の「戦」だな。

どう思う、か。特に感想はないな・・・これまで幾度となく繰り返され、
そしてまた今後も繰り返され続けるであろう民衆弾圧・叛乱の一つ
でしか無いからな・・・

追い詰められ、やむを得ず叛旗を翻し、廃城に篭城。死を恐れぬ
戦い方で幕府軍を幾度も退けるも、ついに物量の差で圧殺される
―――どうも、地球教と似たところがあるな。彼らは自らの神を
信じて戦ったのだろうが、死後、本当に救われたのかどうか・・・・

なんにせよ、確立された秩序に対する反抗は、排除されてしかる
べきであったろう。

829 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/18 00:18

>>825
>星間旅行
一般的・・・とまでは言わぬが、ある程度普及しているな。大貴族は当然としても、
商人や平民でも中流程度の家庭であれば、星間旅行は禁止されていない。
大貴族の荘園に付随していた農奴階級は別だったが。

ただ、星間「旅行」ではなく星間「移動」ならば、帝国臣民の半数近くは経験する
・・・・すなわち、軍隊生活だな。徴兵制が採られているので、男子の殆んど全員
が軍隊を体験する。その中では当然星間移動もあるし、中には敵地に赴いて
戻らぬ者も多かった・・・ローエングラム王朝が安定してくれば、そういった事も
減ってくるだろう。

830 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/18 00:29

>>826
>「絶対絶命っ」というまさにその瞬間、あなたは何を考えていると思いますか?
その状況を、いかに乗り切るか。多分これだけを考えているだろうな。私としても、
そういった状況は望ましくない・・・本来ならば、そういった状況が発生する前に
処理するのが私の職務の一つなのだが・・・起きた以上は、それを解決するのが
私の責務である。


―――とは言ったものの、実際にそういった状況に置かれたとき、この通りの
行動が、とれるかどうか・・・こればかりは私にもよく分からんな・・・


831 名前:ヴィンセントみたいな人間:04/04/18 12:22

 私は女の子の友達がたくさんほしいと思って努力しているのです。
電車や町で、友達になりたくて、話し掛けているのですが、みんなに冷たくあしらわれてしまいます。
 かわいい女子高生やOLさんとお友達になって、楽しいことをたくさんしたいのですが、
このような方法ではみんな軽い女の子だと思われてしまうため、相手にしてくれないのでしょう。
 でも、周りは協力してくれないため、一人でやるしかありません。
 どうすれば、女の子とお友達になれるでしょうか? いい方法を教えてください。


832 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/18 21:25

>>831
>ヴィンセントみたいな人間
誰だ、卿は・・・?それは置くとしても・・・まずドライアイスの剣、冷徹なる義眼と呼ばれる私に
女性との接点の求め方を聞く事がそれだけ的外れか分かっているか・・・・?まぁ、良い。

>どうすれば、女の子とお友達になれるでしょうか?
・・・・卿はなにか勘違いをしていないか?女性達は「軽く見られる」から相手にしないのではな
く、街中や電車の中で他人から声を掛けられたので『引いた』のだろう。

押してだめなら引いてみろ、という言葉がある。誰しも積極的な行動を好むとは限らない・・・
人のつながりが少ないであろう卿らの時代ならなおさらだ。

(もっとも、それで誰も寄って来なくても私の知ったことではないが)

833 名前:792:04/04/18 21:34

では、もし、自由惑星同盟とその一党独裁国家が、
専制君主制の打破という大義名分を掲げて、第二次大戦中のアメリカとソ連のように
同盟を結び、帝国の分割をもくろんで同時に侵攻を開始するという事態に陥った場合の対応策はどうしますか?

まあ、そういう事態を予防するということこそが閣下の仕事だとは思うのですが・・・

834 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/18 22:10

>>833
>同盟と>>792の国家が手を組んだら
まぁ、卿の言うとおり、そういった事態を避けるのが私の仕事である。
なぜなら、当然ながら一つの強大な勢力と戦うよりも、弱体な二つの
勢力と戦う方が、勝算が高いからだ。もっとも、今回の場合は両勢力
が同盟した事で、軍事的にはかえって全体の弱体化を招くかも知れ
んが・・・・

さて、両勢力が同盟した場合の対抗策だったな・・・基本としては、
(というよりほとんど唯一の策だが)その両勢力を再度、分断させ
るのを目指すことになろう。両国ともに心底には相手への不信感
があるから、そう難しいことではあるまい。

元々彼らは、帝国を倒し、その領土を分割して手に入れるのを目的
として手を結んだのだろう?そこにつけいる隙がある。例えば、両国
互いに『相手が、戦後旧帝国領の独占を図っている』という噂を流す
・・・それだけでも、かなり動揺する筈だ。元々真の友情で結ばれて
いるわけではない彼らのこと、戦場でも連携を欠くことが多くなろう。
そうなれば、諸提督の敵ではないな。

多大な出血を強いられ、同盟国にも信頼が置けないような軍隊が、
長く戦える筈もなく・・・あとは、自然に講和がなるだろう。彼らが個々に
我々に接してくる限り、帝国への重大な脅威とはなりえない。

835 名前:名無し却:04/04/19 14:18

バーミリオン星域の戦いでブリュンヒルトがヤン艦隊に捕捉された時に(ヤンが停戦命令を無視する場合)
オーベルシュタインさんが脱出に成功し同盟へ亡命する―――

という仮定はどうですか?
その先を考えてみたら中々面白いかもしれませんね

836 名前:名無し却:04/04/19 20:35

岡左内という武将について、何か一言。


837 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/20 21:05

>>835
>バーミリオン会戦後、私が同盟に亡命
ふむ・・・なにも出来ないのではないか?私は当時既に、帝国の策謀家として少しは
知られていた。そんな人物の亡命を、同盟が認めるだろうか?よしんば認めたとしても
厳重な監視付きで生活することを余儀なくされるだろう・・・あるいは謀殺されるか?

ヤン提督が、停戦命令を無視したのなら、我が主君は倒れ、帝国に確立された新秩序
は崩壊するだろう。そこに乗じて、同盟が旧帝国領征服を試みれば、その尖兵(案内人)
としての役割を求められるかもしれないが・・・それに応じるほど落ちぶれたくはないな。

やりようによっては、同盟内でそれなりの力を得て行動できるかも知れないが・・・だと
しても、『不本意な生』だ。あまり好ましいことではない、な・・・・・

838 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/20 21:24

ふむ・・・しかし、ここの人々は本当に色々なことを知っているな。私もまだまだ
勉強不足という事か。

>>836
>岡左内
日本の戦国時代の人物だな・・・経済に通じていた、数少ない武将の一人だ。

当時・・・というかその後もだが、武士は金銭のような『下賎なもの』には手を
つけない、という妙な名誉観があった。とはいえ、戦争は金銭抜きには語れな
い・・・・そこで、彼のように経済に通じて、金銭に強い人物が歴史に残ることに
なる。彼や・・・有名なところでは、織田信長――の弟の、織田有楽斎などか。

さて、彼個人についてだが・・・模範的な武士、とは少し違うかもしれないが、
大人物であるな。経済に関しては言うに及ばず、かの伊達政宗を一騎打ちで
敗走させたり、主家の為に同僚達に貸した金を全て棒引きにしたりと、彼の
大きさを物語るエピソードには事欠かない。

彼のような人物が、一般にはあまり知られていないのが残念であるが・・・・
部下にするなら、あるいは同僚とするなら彼のような人物が良いのかも知れ
んな―――一般的には。



839 名前:名無し却:04/04/21 14:02

そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
昨日、イゼルローン要塞行ってきたんです。イゼルローン。
そしたらなんか同盟軍がめちゃくちゃいっぱいで接近しまくってるんです。
で、よく見たらなんか『第13艦隊』しかも半個艦隊、とかいってるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前な、エル・ファシルで上手く逃げたからって、半個艦隊で攻めて来てんじゃねーよ、ボケが。
ヤン・ウェンリ−なんだよ、それとその一派。
なんかシェーンコップとかもいるし。ローゼンリッターで攻略か。おめでてーな。
よーし白兵戦で要塞奪っちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、正規艦隊3つ派遣してやるからイゼルローン回廊に進撃してこいと。
イゼルローン回廊ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
ト−ルハンマーがいつ発射されてもおかしくない、
撃つか撃たれるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。ムライは、すっこんでろ。
で、やっとヤン・ウェンリ−が占領したかと思ったら、ゼ−クトが引き返してくるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、帝国にたいする忠誠心なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、「全艦反転」、だ。
お前は本当に帝国のために玉砕したいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、ヤン・ウェンリーに騙されただけちゃうんかと。
イゼルローン回廊通の俺から言わせてもらえば今、要塞攻略の最新流行はやっぱり、
ガイエスブルク、これだね。
ガイエスブルクをぶつけなければこの要塞を攻略することはできない。これが通の攻め方。
ガイエスブルクってのは物凄く質量が大きい。そんかわり収容できる艦数が少なめ。これ。
で、それにケンプとミュラ−っていう万夫不当の武人。これ最強。
しかしガイエスブルクをぶつけるとケンプが死ぬという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、オーベルシュタインみたいに逃げなさいってこった。

840 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/23 18:54

>>839
・・・・ふむ。「1」というと、私か。言い方は気に入らんが、まずは聞いてやろう。

――――――つまりは、卿は私を『ド素人』と言いたいのか?・・・・・いや。
>あのな、帝国にたいする忠誠心なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
これを、卿の帝国への叛意の表われとみなす・・・・・衛兵、連れて行け。

私は皇帝個人への崇拝にも似た忠誠心は、あまり好まぬが『国家』『体制』への
忠誠心を否定するつもりはない。

841 名前:軍務省のメモ:04/04/24 23:37

○月×日 旧同盟政府ビル内に下記の落書きを発見。
    /|\
     コ|フ
     ||ォ
    ネ||
     リ|ク
     ア|

842 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/25 11:18

>>841
メモか・・・フェルナー辺りからのものか?

―――なんだ、この矢印は?そしてその両脇に記された人名・・・・フォークもコーネリア
もありふれた名だが・・・いや、フォークと言えば、あのフォーク元准将か・・・にしたところで
彼はもうとっくに死んでいる・・・なにかの暗号だろうか。

上向き矢印と、暗殺者の名・・・これは、あるいは『奴ら』の計画がまだまだ終焉でないことを
示唆しているのか・・・だとすれば、次のターゲットは誰か帝国高官あるいは――陛下。

誰か、憲兵総監を呼べ。

843 名前:名無し却:04/04/25 13:28

>>841は
「帝国領侵攻作戦」を立案したアンドリュー・フォークと
それを強く支持した元・同盟政府閣僚のコーネリア・ウィンザーを
おちょくった物だとも取れます。

単なる落書きか、恐ろしい新たな陰謀の前触れなのかは自分には計りかねますが。

844 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/25 15:07

>>843
ふむ・・・報告ご苦労。

コーネリア・ウィンザーか・・・たしか監視リストに名が載っていたような気も
したが、たいした力も無さそうだったのでな。失念していた。

845 名前:名無し却:04/04/26 13:02

もし皇帝陛下に、キルヒアイス提督の様な友人が
もう2〜3人いたら、閣下はどう致しましたか?

846 名前:名無し却:04/04/27 16:35

あの冷徹さがいいのよね……素敵(ヒソヒソ)

847 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/27 19:26

>>845
>もし皇帝陛下に、キルヒアイス提督の様な友人が
>もう2〜3人いたら
・・・・ふむ。以前にも言ったかも知れぬが専制国家の理想形は、君主が友人など持たない、
完全な主君と臣下の関係のみで成り立っているような国家だ・・・理論上はな。

しかし、人間はもとより完璧でなく、専制君主といえども完全な孤独のうちに生きていくのは
辛いこともあろう・・・ゆえに、皇帝陛下に親友が何人居たところで、そのこと自体を諫言する
気はない。

―――だが、『キルヒアイス提督のような』友人ならば話は別だ。専制国家において、君主の
親友、あるいは肉親が政務に口出しできる身分にあることは、害悪以外の何者でもない。
幼馴染は結構、有能な副官、優秀な副将も構わぬ・・・・が、それらが同一の存在に集約した
時何が起こるか・・・組織にとって忌むべき『No.2』である。

今ここで「No.2不要論」を改めて述べずとも、卿らはコレのもたらす弊害を完全に理解してい
ると信じている・・・・ゆえに、陛下に他にも親友が居た場合は「彼ら」が清二に口出しせぬよう
監視し、もしそのような地位に登った時には・・・分かるな?

848 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/27 19:26

>>846
・・・・・・・・・。

849 名前:名無し却:04/04/27 20:45

衛兵1「(…ムッツリ…だな?)」
衛兵2「(うん、ムッツリだ…)」

850 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/27 21:30

>>849 執務室前の衛兵s
(執務室に入室、扉を開ける衛兵sに一言)
・・・・・・・・カプチェランカ(極寒の辺境惑星)は好きか?


851 名前:名無し却:04/04/27 22:23

衛兵A「(この前さ、閣下が微笑んでるの見たんだ……幸せそうに)」
衛兵B「(お前……俺の想像力にも限界ってモンがあるんだぞ)」
衛兵C「(同じ顔のアンドロイドか何かじゃねーの?)」

852 名前:名無し却:04/04/27 23:49

衛兵1「(…寒いな…?)」
衛兵2「(うん、寒い…)」

853 名前:名無し却:04/04/27 23:55

衛兵α「(R・田中一郎じゃないかな?)」
衛兵β「(南斗水鳥拳のレイだよ)」
衛兵γ「(いやいや、ぶりぶり左右衛門だよ)」

854 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/28 00:12

>>851-853
卿ら・・・秘密の会話は、聞こえぬようにやれ・・・

第一、歩哨中の私語は厳禁だと、訓練期間中に教わらなかったのか・・・・・・・





私とて、笑うことはある。

855 名前:オスカー・フォン・ロイエンタール:04/04/28 19:34

      _,..--------..._
     ;(         );
     | `` ------- '´´.|
     |⊂⊃  ⊂⊃  |   オーベルシュタイン
((__))  ,|、__     _,...--'7   銀河最強の体を手に入れたぞ。
 ||  / `--`-v--'´--''´~\
 ``=|,,,,,;;       ;;;;;;;;; ;;; >
   └'´|;;;;  O   ;;;;;;;;;;;|`'||
     |;;;;  O   ;;;;;;;;;;;;| ||
     | ;;;;  ∧   ;;;;;;;;;;;;;|((~))
     't--、_ハ__,... ----┤
      ``||~```~~~~||~ ̄

856 名前:名無し却:04/04/28 22:59

銀河最笑の体。

857 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/28 23:31

>>855



                      ____    、ミ川川川彡
                    /:::::::::::::::::::::::::""'''-ミ       彡
                   //, -‐―、:::::::::::::::::::::三  ギ  そ  三
            ___    巛/    \::::::::::::::::三.  ャ  れ  三
        _-=三三三ミミ、.//!       l、:::::::::::::三  グ  は  三
     ==三= ̄      《|ll|ニヽ l∠三,,`\\::三  で       三
        /              |||"''》 ''"└┴‐` `ヽ三   言  ひ  三
         !             | /          三   っ  ょ  三
       |‐-、:::、∠三"`    | ヽ=     U   三.  て   っ  三
       |"''》 ''"└┴`       | ゝ―-        三  る  と  三
       | /           ヽ ""        ,. 三   の   し  三
        | ヽ=   、    U    lヽ、___,,,...-‐''"  三   か  て  三
.        | ゝ―-'′          |  |::::::::::::_,,,...-‐'"三  !?    三
          ヽ ""        ,.    | | ̄ ̄ ̄      彡      ミ
        ヽ、___,,,...-‐''"  ,,..-'''~             彡川川川ミ
          厂|  厂‐'''~      〇
        | ̄\| /

・・・・卿は、いま少し自身の尊厳を大事にする人物だと思っていたのだがな。
卿のその誇り高き魂が、結果として卿を黄金獅子旗に背かせたのだから・・・

>>856
・・・・『最笑』かね

858 名前:オスカー・フォン・ロイエンタール:04/04/28 23:53

          ,、    ,、
         .| |   | |     
        |   |___|   |    
        |         |
       | ___   ___    |   
   ∩   i´●`> <´◎`>  |
   | |   |  ̄、_,、_,  ̄    |  
.   | |  |    !.ノ        |    ならば、これではどうかね?
    \ \|              |     好きとか嫌いとかはいい。
     \|               |     卿もトマトを食べろよ。
      |              | |  
       |               | |
      .|               | |
      |               l ∪
       |              /
      \           ./

859 名前:名無し却:04/04/29 00:06

 ひょっとしてアレ(>>858)がマイブームなんでしょうか(汗

 ところで、軍務尚書閣下は流行とかブームとかいったものについては敏感な方ですか?

860 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/29 09:40

>>858
・・・・・別にトマト食べぬことはないが―――衛兵、ロイエンタール元帥は
気分が優れぬようだ。彼を官舎まで護衛しろ。

>>859
>流行とかブームとかいったものについては敏感な方ですか?
ふむ。一応、人民の間でどのような風潮が現れているか、何がもてはやされているか、
などの情報収集は、民意を把握する上で重要ゆえに行っているが・・・・私自身敏感な方
ではあるまいな。

若者達の流行も知識としては分かっているが、自分でやる気にはならぬ・・・というか理解に
苦しむことが多々あってな。私も「おじさん」というわけだ。

861 名前:名無し却:04/04/29 10:35

もしジャスティス・ウエキ・タイラーみたいな提督が

1.敵

2.味方

だったら、どうしますか?

862 名前:名無し却:04/04/29 11:31

ロイエンタール元帥から伝言です。
「ならばその舌、引っこ抜いてくれる!!
・・・・・・というのは冗談だ。
すまん、俺もたまにはハジけてみたかったのだよ。」
・・・とのことです。

863 名前:名無し却:04/04/29 14:49

閣下も職務上健康には人一倍気を使っていると思いますが、
最も続けている健康法は何かありますか?

864 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/29 17:35

>>861
>タイラー提督が

敵だったら――>>707でも少し触れたが、羨ましいを通り越して怒りを覚えるだろうな。ああ
いった手合いと戦うのは出来るだけ避けたいものだ。私としても、あらゆる手段を用いて、
彼を排除しようとするだろうが・・・成功するかどうかは自信がないな。

味方だったら――この場合、私はフジ参謀総長の役目を負わされるのだろうか?どうも、
あそこまで異質な存在が、味方・・・とくに私の部下などにいたら扱いにくいことこの上ない
な・・・第一、彼は私が担当する軍政や謀略関係ではハッキリ言って無能だ。

やはりあの強運と『人たらし』の能力で持って前線で活躍して欲しいものだ。勿論、No.2に
ならないように、だが・・・卿の言う通りその心配はないだろうな。ああいう性格では。

865 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/29 17:44

>>862
ご苦労。たしかに彼の地位は、ストレスが溜まるものだからな・・・にしても、もう少し
優雅なやりようがあるだろう・・・>>855 >>858の彼の姿を見たら、ミッターマイヤー提督でも
卒倒するのではないか?







それも一興だな・・・・・・・・。

866 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/29 17:54

>>863
>健康法
月並みだが・・・散歩だな。犬が来てからは、肉屋経由が普通になってしまったが、
それ以前は特になにも考えず、知らない道をウロウロしていたな。お陰で様々な地区の
警官と顔見知りになってしまったが・・・

他には特にない・・・・・今でこそ不規則極まる生活だが、このような職に就くまでは、
カロリーバランスの取れた食事に規則正しい生活時間、適度の運動とこれで健康に
ならなければおかしいような生活をしていたのでな。戦死を除けば、あらゆる職業の中で
もっとも長寿なのだ、軍人は。

867 名前:名無し却:04/04/29 23:18

「ベルセルク」のセルピコについて、どう思いますか?

868 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/30 00:44

>>867
・・・すまん。資料が少なく、コメントのしようがない。剣術は超一流、精霊の扱いにも
長け、料理も得意。ファルネーゼという上官(?)を守るため、彼女と共に主人公らと
旅をしている・・・・・・・・と、これしか分からなかった。

どうも「ベルセルク」の世界に関しては、私の情報網が働かぬらしくてな・・・気が向い
たら、卿が簡単な報告書をまとめてくれぬか?それに基づいてなら、なにか言うことも
出来るのだが・・・・・・

869 名前:名無し却:04/04/30 13:04

第二次大戦中のアメリカ海軍作戦部長兼合衆国艦隊司令長官
のキング元帥が閣下の上官だったらどうします?

人前で「あいつは陰険だ」とか「いけ好かない顔」とか「何考えてるのかさっぱりわからん」
と無茶苦茶に罵倒し、なまじ、有能でプライドも無闇に高い分だけ、なにか策を献じても
「そんなことは解ってる」みたいな顔でじろりとにらまれたりしそうですけど、
うまくやっていく自信はありますか?

870 名前:名無し却:04/04/30 18:42

タイラー提督がもし、ビッテンフェルト提督の

1.上官

2.部下

だったら、どうなるでしょうか?

871 名前:名無し却:04/04/30 18:44

もし銀英伝の世界に、マッドサイエンティストがいたら、どう処遇しますか?

872 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/30 20:35

>>869
>アーネスト・J・キング元帥
>>443でも少し話した人物だな・・・・軍人としては有能極まりなく、対日戦も
優位に進めた名将だが・・・人間としては最低の部類に属する人物だ。

>上官だったらうまくやっていけるか?
さて・・・戦績はともかくとして、彼のように人事を恣意的に行い、部下を虐待するかのような
言動を採る士官は、帝国軍に掃いて捨てるほどいたからな。大貴族は自動的に高級士官
となったから、戦艦の中でも自分の領地と同じ態度で他人に接する・・・陰険だ、生け好かん、
何考えてるのか分からんという理由で罵倒するなど軽いものだ。

私も一応貴族だが、下級貴族の端くれに過ぎず、その上義眼でこの風貌・・・横暴な上官
には色々と言われたものだ。

例えば私が宇宙艦隊司令長官ミュッケンベルガー元帥の次席副官を辞め(転属)させられた
時も理由が、たまたま彼が不機嫌の時に進言したため、だからな・・・

イゼルローン駐留艦隊司令官のゼークト大将に仕えたときも、私の進言などロクに聞き入れ
られなかったからな。おかげで艦隊は壊滅、私自身も生還したものの敵前逃亡で処刑寸前
まで追い込まれた・・・

それに比べたらキング元帥の下で働くぐらい、どうという事はないな。逆に言うとキング元帥
の下で勤まらぬようなら銀河帝国軍での立身は望めないだろう。

873 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/30 21:38

>>870
タイラー提督が、ビッテンフェルト提督の

>上官だったら
・・・・ビッテンフェルト提督も、理想的・模範的タイプの軍人ではないが・・・・おそらく
かのヤマモト元帥と同じく、神経洗浄の世話になっていただろうな。

―――帝国軍駆逐艦『そよかぜ』ブリッジ
オペレーター「副長、レーダーに感あり・・・同盟軍艦隊です。」

ビッテンフェルト副長「なにぃっ!数は!!」

オペ「16隻・・・偵察艦隊と思われますが、全て高速戦艦『ドローメ』クラスです。」

ビ「『ドローメ』・・・最新鋭だな。逃げてもこの老朽艦では保たぬか・・・。」

オペ「接触まで10分・・・敵艦隊、攻撃陣形を取りました。」

ビ「艦長・・・どうやら敵は我々を見逃すつもりはないようです。今から逃げることは出来ません。

  もはや、乗組員一丸となって敵艦隊へ突入し、一隻でも多く道連れにするしかありません。

  艦長!ご決断を!!」

静まり返るブリッジ

タイラー「うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん・・・・・・・・」

ビ「艦長!!・・・我々は全員、帝国軍人として覚悟が出来ています。高速戦艦16隻・・・相手

  に取って不足はありません!なぁ、お前達!」

一同「・・・(頷く)」

ビ「我々の名は、一艦だけで勇敢に敵に立ち向かった勇者として語り継がれるでしょう・・・うむ!」

タ「 降 参 し よ う ! ! 」

ビ「うむ!!―――っでぇぇぇぇぇえぇぇええええええええええええぇぇぇぇええぇぇええッ!?」

タ「いや、だってさぁ、全員玉砕したって意味ないしぃ。ね?ビッテンフェルトくん。」

ビ「ぐああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!」

オペ「あぁ、副長、落ち着いてくださ・・・・あーーー!!敵艦発砲!!突入してきまぁす!!」

ビ「フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト大尉!駆逐艦『そよかぜ』副長!!我は!宇宙の

  真っ只中で圧倒的なる敵に遭遇するも!ただの一歩も譲らず!!しかる後我が『そよかぜ』

  とともに果敢にも敵陣の真っ只中への突入を敢行し!!華々しくも壮烈なる、名誉の戦死

  を遂げるのであったぁぁぁぁああぁぁぁああああぁぁああ!!!!!!」

操艦士「あぁ、副長!!舵を勝手に・・・って、そっちには敵艦隊が!!ほら、目の前、目の前

    戦艦の壁が―――」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちゅどーん。

874 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/30 21:38

>部下だった場合
ビッテンフェルト「タイラー大佐・・・卿は一体何を考えているのだ?なにも考えずにランダムワープ

         など・・・・正気の沙汰ではない。」

タイラー「いや、閣下が実戦で実力を見せろと仰られましたので・・・敵高速戦艦16隻撃破・・・

     大戦果でしょ?」

ビ「あんな偶然が何度も続くか!!」

タ「続いたりして・・・・」

ビ「そんな訳ないだろう!!貴様は大佐・・・艦長だぞ!!貴様のその無責任な態度で何人の人間が

  危険に晒されると思うのだ!!」

タ「そりゃ戦争ですから、犠牲は仕方ありませんて。一将功成って万骨は枯る・・・・ね?閣下。」

ビ「 貴 様 と い う 奴 は 〜 ! ! 」

タ「閣下、血圧、血圧!!若いのに高血圧なんですから・・・体に悪いですよ?」

ビ「誰のせいだと・・・・ちっ。ジャスティ・ウエキ・タイラー大佐。卿を新型巡洋艦『阿蘇』艦長に

  任じる。」

タ「ぃやったぁ〜!!さっすがは名だたるビッテンフェルト閣下!!」

ビ「黙れ!!大佐、卿に艦隊先鋒を命じる!!黒色槍騎兵の前に立ちはだかる愚か者を、なぎ払え!!」

タ「まっかせてください!!慎んで拝命いたしまっす!!」

ビ「くれぐれも、自重しろよ・・・勝手な行動をとって将兵を危険に晒したときは、卿が全責任を・・・」

タ「え、滅相もない――そーゆー時の為に閣下がいらっしゃるのです(ニカッ!!)」

ビ「ぐぁぁぁああっ!!!出て行け!!今すぐに!!!!!!!!!!!!」



たしかにビッテンフェルト提督を殺すのに、刃物は要らぬな・・・・





875 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/04/30 21:57

>>871
>銀英伝の世界に、マッドサイエンティストがいたら、どう処遇しますか?
マッドサイエンティスト――狂気の科学者・・・・ドクター・ウェストや、ヒラガー技術中将や、
ドクター・マシリト、トロルキン博士、「おじいちゃん」などか?

どう処遇するといわれても・・・科学技術総監部に配属させて研究をさせる位か。あるいは
独自の研究所か何かを支援しても良いが・・・戦争は科学技術の総力を結集するもの。
マッドだろうがなんだろうが、役に立つなら利用するまでだ・・・が、多少の違法行為は
とにかく、人倫にもとるような行為が行われることのないように留意すべきだろう。

ウェストやトロルキン博士など、簡単に人体実験を行いそうで危険だ・・・・いっそ、消して
しまうのも手だが・・・・・まぁ、その時々で対応することになろうな。


876 名前:名無し却:04/05/01 13:12

ふむ、キング元帥程度は閣下にとって何ということはない上司なのですね。
では、STAVKA(赤軍大本営)のメンバーとしてソビエト社会主義共和国連邦書記長の
スターリン大元帥の補佐をする羽目に成ったりしたらどうします?

有能なら警戒され、無能なら切り捨てられる、どうにも、扱いに困る上司だろうと思いますけど。

877 名前:名無し却:04/05/01 13:32

      ___ ヽヽ
       -‐/      ニ ”
       '´ ヤ      -‐'´
         ヽ   .   ヤ    l      |  ,〃((( ̄ ̄`ヽ    )   げ
  =        ヽ     |    / と 音 あ|| ( ,r´^ノ ̄`ヽ  ヽ  )_    え
.〃 |   ┌-----ヽ、,,,,,,,_|    |. ま が わ|| 〃_t、, ',r-=、||コ| | ) ノ の っ
.   ×゙  | ,,,,,,,___ン   ン ̄''''''| ら   わ.).  |.!。ュ:::'o7 ゙j |、| )  >. ア オ
     \ |└―---' (''''ー‐‐- 、 | ん   /   ',  L  u r ノ(((   〉. イ |
       |‐ |       ̄`゙゙''''''゙ L___>  ヘ 「二コ ' ノlヽ)))   ) コ ベ
.       |     r.゚z       l |.        ヽ、゙ _,ノ'∠ ∧,ヽ  〉 ラ ル
        |.    └┘       l .|   、r‐=ニ,ノsTs/_ノニニ=)  だ シュ
        |,             l .|  / l'./  /~◎~\  ノ' / ゝ、_  タ
        '|   ┌-- 、       l | /、 // l 「     | l  , i ,、r‐''>  イ
        |   ,' ``',','       . |ノ ヽi.'┘ | |    . | L!  Y''" ,、 -ヽ ン
.        │ ,'  .,','        .|ヘヽ !   | |     | |    ,' /   ゙、,」V
         ``,'  .,','         |::::,、>''ー-!、_    | !- 、,,r'、r、,,__ 二、゙、.


878 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/01 16:04

>>876
>スターリンが上官だったら
・・・・・・ふむ。キング元帥の数倍仕えづらい人物だな・・・・

「一人の死は悲しいものであるが、それが百万人の死となると――単なる統計に過ぎない」

この言葉が、彼の人格を物語っていそうだ・・・扱いに困る、ぐらいではないな。軍事的に
有能ならまだしも、ナチスがソ連に攻め込んできたときは怯えて為すところを知らず、結局
ジューコフ元帥らの主導でようやくナチスを追い返せた・・・という程度だったらしいからな。

夕食の席で、家族がほんの少し不満を漏らすと、厳しい『忠告』を与えたと聞く・・・これでは
私などが進言しても、聞き入れられぬ――どころか間違いなく粛清されるな。

ブラウンシュヴァイク公やリッテンハイム侯などの大貴族と似たところがある・・・生き残る
ためにはイエスマンに徹し、勝ち過ぎない程度に勝って、その場合でもひたすら「彼」の
功績にする・・・これをやらねばなるまい。

が、私としては、ここまで自分を偽りたくはないな・・・・・さて、どうしたものか。

>>877
何をやっているのだ、ビッテンフェルト提督・・・・

そういう場合はCtrl+・・・なんだったか?まぁ、適当にやっていたまえ。
いざとなったら電源を抜いてしまえ。もし壊れても卿の俸給ならばすぐ買えるだろう?

879 名前:名無し却:04/05/01 16:44

もしも主君が幾人もの女を同時に孕ませるような勢いの好色であった場合どう処遇するんですか?

880 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/01 17:36

>>879
>主君が好色だったら
・・・まぁ、古来より『英雄色を好む』と言うしな・・・歴史を紐解いてみても、当代一の
名君・名将・英雄が、異性にはとことんだらしがなかった――という事はよくある。

同盟で「英雄」と侵攻されているリン・パオもそうだし、かのブルース・アッシュビーも
生涯に数度の結婚と、幾人かの愛人がいたという。が、だからといって彼らの功績が
霞むわけではあるまい?

臣下の妻に手を出したり、権力にモノ言わせて・・・と言ったように度が過ぎれば問題
だが・・・・皇帝としての責務をちゃんと果たしてくれるなら、臣下として言うべき事はない。
陛下もまた、臣下の私生活には干渉されないのだからな。

881 名前:名無し却:04/05/02 07:41

国家に充実な公僕も、たまの休日に家族(犬と執事)サービスなどはしないのですか?
スゴクよけいなお世話かもしれませんが、似合いの相手でも見つかるといいですね。

・・・もし花村べにおのようなはちゃめちゃなお転婆娘が閣下の許嫁だったらどうしますか?

882 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/02 16:29

>>881
>たまの休日に家族サービス
・・・ふむ。犬はたまに散歩に連れて行ってやっているしな・・・。
執事のラーベナルトには・・・そうだな、たまに私が厨房に立つことが
「サービス」となるのだろうか・・・・?

>似合いの相手が見つかると
私と共に、などと思う物好きな女性が居るとも思えぬが・・・な。

>花村べにおのようなはちゃめちゃなお転婆娘が閣下の許嫁だったらどうしますか
その花村というフロイラインの事はよく分からぬが・・・・お転婆娘が許嫁だったら、か?

まぁ・・・そのおおらかな行動を見守るくらいか。もし『彼女』が困難に遭遇すれば、全力で
保護するだろうが・・・もし、その娘の存在が私の目的の障害となるようなことがあったら・・・・
私はどうするのだろうか。

考えてみると、少し怖いな・・・私には許嫁など居ない方が良いのかも知れん。私の許嫁
ということで『彼女』がなんらかの不利益を被ることもあるかも知れんし、な。

それにお転婆「娘」が私の許嫁では・・・諸提督に何を言われるか分かったものでは
ない。

883 名前:名無し却:04/05/02 22:00

タイラー艦隊VSヤン艦隊の対戦状況を想定してみて戴けますか?

884 名前:名無し却:04/05/02 22:10

横レスですが。
>881が挙げているのは「はいからさんが通る」の主人公、花村紅緒ではないかと。

885 名前:名無し却:04/05/02 23:19

そうそう>>884の言う通り、紅緒でした。変換のし忘れですが気にないでください。
>もし、その娘の存在が私の目的の障害となるようなことがあったら・・・・
過分にそれは起こり得るかもしれません。
なにしろ彼女の許嫁は、彼女の酒乱癖が原因でシベリアへと送られる羽目になっていますから。

886 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/03 01:35

>>883

銀河辺境 appletea 宙域、第2惑星 ikkoku 軌道上。

――イゼルローン軍(エル・ファシル革命予備軍)旗艦『ユリシーズ』艦橋
フレデリカ・グリーンヒル少佐は、その白い顔を緊張させて司令官を見た。

「閣下、衛星軌道上に設置していた1万の偵察衛星のうち、惑星連合方面の
 500個が連絡を絶ちました」

「おいでなすったな・・・予想接触時間は?」

司令官ヤン・ウェンリー元帥は、相変わらず指揮デスクの上に片膝立てて
座っている。行儀悪いことこの上ないが、その顔は真剣だった。

「およそ、10分後です。」

「やれやれ・・・全艦総力戦用意。」

「はい、閣下。」

フレデリカが指示を伝えるために、去っていく。

「さて・・・どうでるかな、ミスター無責任は。」

887 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/03 01:35

―――――惑星連合宇宙軍主力艦隊旗艦『周防』艦橋
「レーダーにエネルギー反応あり!」

首席オペレーター、キョンファ・キム中尉の声が響く。

「本艦隊前方一時の方向――イゼルローン軍と断定。」

惑星連合宇宙軍きっての才媛と称されるキム中尉の報告は聞いているだけで心地よい。
『周防』艦橋勤務が将兵に人気がある理由の4割7分くらいは彼女の存在にあると
言ってよい。その鈴を転がすような声が、恐ろしい報告を続ける。

「先ほど破壊した偵察衛星の本体のようです。総数は約1万5千。内訳は戦艦4000、
 空母3000、巡航艦3000、駆逐艦5000。他、小艦艇、作業艦艇多数を確認。」

ちなみに、惑星連合宇宙軍のほぼ全艦艇を擁するこの『主力艦隊』は3600隻で構成されている。
冷静で知られる艦隊参謀長マコト・ヤマモト少将も、驚愕の声をあげた。
「1万5千だと!?イゼルローン艦隊のほぼ全軍・・・とすれば、指揮しているのはあの魔術師ヤン
 か・・・・」

その言葉にブリッジが静まり返る。蒼ざめたヤマモトの表情が、皆の不安を増大させた(ヤマモト君
の最大の欠点は、思ったことがすぐ顔に出てしまうことである。が、それもまた彼が愛される理由の
一つ)。しかし、その時―――――

888 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/03 01:36

「だいじょ〜ぶ!みんなまとめて面倒みよう!!」

艦橋に突如響いた気の抜けたコーラのような声―――その持ち主こそ誰あろう、惑星連合宇宙軍主力艦隊
司令官、ジャスティ・ウエキ・タイラー大将閣下であった。

「閣下・・・しかし、戦力比は単純に見て5:1、ないし4:1・・・まともに戦えば―――」

「まともに戦えばね。」

「では・・・なにか妙案が?」

パッとヤマモトの顔が輝く。

「実はまだ、なぁ〜んにも思い付いてない。」

「か、閣下ぁ・・・」

「だいじょ〜ぶ!今はないけど心配スンナ。そのうちなんとかなるだろう・・・・だからヤマモトくん。
 それまでの間、艦隊をヨロシクね。」

タイラー、ふざけているように見えて、その頭脳は猛回転しているのである。もっとも、外見上はいつも通り
ヘラヘラしているようにしか見えないのだが。しかし、それを分かっているヤマモトは敬愛する上官が「何か」
を思いつくまで艦隊を保たせるのが自分の役割だと知っていた。「ヨロシクね」この言葉は、彼が上官に信頼
されている証拠なのだ。

「敵艦隊、射程内に入りました!」

(イゼルローン、惑星連合、同時に)「「全艦砲撃戦用意!!」」

―――――――――――――――――― 『 撃 て ! 』 ――――――――――――――――――――― 

889 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/03 01:36

次の瞬間、宇宙空間は夥しい数のビームによって切り裂かれ、ヤン艦隊のお家芸「一点集中砲火」により
最初の一斉射でタイラー艦隊に甚大な被害が出る・・・筈であった、が。

ヤン艦隊オペレーター「タイラー艦隊、撃沈数43・・・ほとんど無傷です!」

参謀長ムライ中将「どういうことだ!1万隻以上の一斉射撃だぞ?!」

オペ「あれは・・・き、巨大な戦艦が、敵艦隊最前線に展開しています!」

そうなのであった。惑星連合宇宙軍の誇る巨大戦艦『樺太』(全長8500b)『六甲』(1500b)
といった常識外れの巨大艦が並んで強力な防御フィールドを展開していたのだ。集中していたとはいえ、全体的
に見ればいくつかに拡散していたヤン艦隊の砲撃が、防がれてしまうのも道理である。

タイラー「どうにか第一撃目は乗り切ったか・・・さっすがはヤマモトくん!!よっ、憎いね!この名参謀!!
     将来最高司令長官間違いなし!!カーッ!モウヤンナッチャタ!!」

ヤマモト「・・・しかし、今の攻撃で全艦の防御フィールドが弱まっています。」

さすがはヤマモト、タイラーの敵味方上官部下関係のないおだてには慣れている。少し照れながらも冷静に
状況を把握している彼は偉い。

ヤマ「このまま座して第2撃を待つわけには行きません。こちらから前進し―――」

その語尾に重なるようにキムの声が響く。

「敵、第二射・・・来ます!!」

890 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/03 01:36

この時のヤン艦隊の猛攻を、あえて文章で表現すると、こうなる。爆発爆発爆発爆発爆発爆発爆発爆発爆発爆発爆発爆発
爆発爆発爆発爆発爆発爆発爆発爆発爆発爆発爆発爆発爆h(ry

ヒラガー技術中将「あーー!!僕の『樺太』がぁ!!」(艦橋モニターにへばりつく)

キム「『樺太』被弾・・・敵は全艦隊の砲撃を『樺太』の機関部に集中させた模様です!!『樺太』艦長より
   入電【我、機関損傷。被害甚大、後退を許可願う】」

ヤマ「1万隻の集中砲火を浴びて沈まないだけでも大したものだよ、ヒラガー中将。『樺太』、後退を許可する。」

キム「敵艦隊、『樺太』の抜けた穴へ突入してきます!!」

ヤマ「全艦載機発進せよ、制空権を握れ!!・・・まだですか、タイラー提督!!」

タイラー「うぅぅぅぅぅぅううぅぅぅぅううううううう〜〜〜ん・・・・・・・・・」


―――――ヤン艦隊旗艦『ユリシーズ』
後退する『樺太』を見て艦橋内に歓声が上がる。

フレデリカ「閣下、アッテンボロー少将から突入許可を求めてきておりますわ。」

ヤン「許可すると伝えてくれ。あと、無理はしないように、と。まだ1500b級の
   巨大艦も残っているし、敵の司令官は奴さんだ。くれぐれも、指示通りに動くよう。」

フレ「はい、閣下・・・・・・・ユリアンなら、大丈夫ですわ、きっと。」

ヤン「あぁ・・・とにかく早く連絡を。」

アッテンボローの対応は素早かった。口笛を一つ吹くと、陽気な口調で部下達に告げる。

アッテ「さぁ、宇宙一の無責任男の顔を、拝みに行こうか。」

891 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/03 01:36

アッテンボロー分艦隊4200隻・・・タイラー艦隊の総数を既に上回るその部隊が、本隊からの長距離砲に
よる援護射撃を背に突入を開始する。迎え撃つのはタイラー艦隊3600隻弱と1500機あまりの艦載機。
空戦指揮官のサカイ中佐は、圧倒的な敵を前にこう嘯いたと言われている。曰く

「ま、このくらいのハンデは許してやるさ」

―――ちなみにヤン艦隊の艦載機数は7000余りを数える。オリビエ・ポプラン中佐のヤン艦隊空戦隊と
コジロー・サカイ中佐のタイラー艦隊空戦隊・・・両者が激突した最初で最後の戦い、空戦史上に名高い
「バトル・オブ・イッコク」の始まりであった。

(空戦隊の想像通りの奮戦で、艦隊の被害はまだ深刻にはなっていないが、所詮は多勢に無勢・・・)
マコト・ヤマモトは焦っていた。たしかにサカイの空戦隊は、突入してきたアッテンボロー分艦隊をある程度
防ぎ、ポプラン空戦隊にも一歩も譲らぬ激戦を繰り広げている。巨大艦『六甲』も大きな戦果を上げているが
このままでは数で押し切られる。最後の一線を突破されたとき、少数のタイラー艦隊はどうなるか・・・・
すがる思いでタイラーを見ると、まだ考え込んでいる。ヤマモトは最近ご無沙汰であった神経性胃炎が、
『向こう側』で手を振っているのを見た気がした。

フレデリカ「アッテンボロー提督が、敵を突き崩しつつありますわ」

ムライ「この機に乗じて、全艦で総攻撃に移りますか、提督。」

ヤン「いや・・・敵がこれであっさりやられてくれるとは限らない。もし今我々が突入すれば、際限の無い
   乱戦になる危険もある。そうなればただの消耗戦だ・・・こちらが勝つだろうが、敵にも味方にも
   無駄な損害が出てしまう。」

副参謀長パトリチェフ少将が、そのテノール歌手のような声で納得した。

パト「なるほど・・・敵はあのタイラー提督ですからな。」

892 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/03 01:37

さて、敵からも味方からもその行動が注目されているジャスティ・ウエキ・タイラー大将は何をしていたの
だろうか?実は、彼も彼なりに焦っていたのである。

(なぁ〜んもアイデアが浮かばんなぁー)

と、言ってる間にもどんどん味方は撃ち減らされていて、ヤマモトの顔色などほとんど蛍光色になりつつあるの
だが、そんな状況でものんびりしているように見えるのが彼らしい。実際彼は、最終的に自分が負けるとはこれ
ぽっちも思っていないのだった。が、本人はそれで納得していても周囲は不安でしょうがない。堪えかねた
ヤマモトがタイラーに詰め寄ろうとしたとき『周防』が激しく揺れ、立ち上がっていたヤマモトはコンソールの
上に投げ出された。

『周防』の護衛艦、戦艦『Midnight Circus』が直撃弾を受け轟沈。その衝撃波が『周防』を乱打したのである。
ようするに艦隊旗艦のすぐ近くまで敵の攻撃が迫るような状況だったのだが、その時タイラーはすっくと立ち上がり、
ヤマモトを助け起こすとこう言った。

タ「ごめん、思い浮かばない!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人間、本当にショックを受けると言葉が出なくなる。その時『周防』艦橋は核戦争後の死の世界のような静けさに
包まれた。一番最初に正気に戻ったのは、やはり精神鍛錬がよく出来ているヤマモトである。が、そのヤマモトに
してからがこう言うだけで精一杯だった。

『くわんちょょょょよよよよよよよよよよよよょよよょょょょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおお
 大おおおおおおおぉぉぉお大お大おおおおおおおおおぉぉおおっぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
 おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!』

893 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/03 01:37

まさに絶体絶命かと思われたが、実はヤマモトのこの一言が艦隊を救ったのである。――――キム中尉の手元、
コンソールの「通信区分」の場所に注目していただきたい。『全周波数オープン』とある。これは、ありとあらゆる
周波数に秘匿もなにもかけずに通信する場合を指す。よく降伏勧告時に使われる奴だ。おそらく先ほどの衝撃で
スイッチが入れ替わったのだろう。

つまり、ヤマモトのこの魂の叫びがappletea 宙域に展開していた全艦艇、全艦載機の通信機に(敵味方問わず)
流れたのである。艦載機パイロットは突然ヘルメットの耳元から聞こえた呪の言葉にも似た叫びを聞いて混乱、
各艦の艦橋は騒然、通信士は失神者続出、指揮系統の混乱で戦場は収拾のつかない騒ぎとなった。

特にヤン艦隊の前部に布陣するメルカッツ部隊は、司令官のウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ上級大将が
「(銀河帝国軍)ファーレンハイト艦隊が参戦してきたのか!?」と口走ったため、司令部が大混乱。艦隊としての
態を為さぬ有様であった。

ヤマモトの叫びにいささか耐性があったタイラー艦隊は、ヤン艦隊よりも早くに体制を建て直し、アッテンボロー
分艦隊をかわしてこのメルカッツ艦隊を中心とした一帯を強行突破。メルカッツ提督が艦隊を素早く再編したときには
すでにヤンの本陣深くに進入・・・ぶっちゃけて言うと、旗艦『ユリシーズ』の前方200bの地点にタイラーの
『周防』が位置していたのである。

タイラー「チェックメイト・・・てか?」

ヤン「やれやれ・・・・」

『周防』の全砲門が、『ユリシーズ』を指向する――――――



『全艦、状況終了。状況終了。appletea特別演習を終了する。これより両艦隊とも艦列を再編、惑星連合宇宙軍最高司令長官
 およびエル・ファシル革命政府首席・軍事委員長による講評を行う。繰り返す―――――』

894 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/03 01:53

>>884-885
ふむ。なるほど花村紅緒か・・・報告ご苦労。それと大したことではないから気に
病まぬように。私の知識量が少なかっただけだ。

さて・・・・
>なにしろ彼女の許嫁は、彼女の酒乱癖が原因でシベリアへと送られる羽目になっています
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふむ。そういった場合に陥るのは少し困るな。
今の地位にあれば問題なかろうが、私とて最初から帝国元帥・軍務尚書であったわけでは
ないからな。彼女の最初の許嫁と同じく少尉だった時もあるし、そんなときに何か騒ぎを
起こされたら・・・・シベリアどころかカプチェランカ(極寒の辺境惑星)に送り込まれるやも
知れんな。

そうなる前に婚約を破棄するか・・・・といっても出来る限りは守るが。限度というものがあるし、
私個人の幸せよりも、国家の安定の方が重要だろうからな。

895 名前:名無し却:04/05/04 02:19

もしも、宇宙船の中で一ヶ月間一人きりで過ごさなければならなくなったとしたら、
どのように生活すると思いますか?

あ、犬を連れ込んだ場合と、そうでない場合を併記していただけると嬉しいです。

896 名前:名無し却:04/05/04 11:36

>>882
お気になさるとは閣下らしくもない(最後の一文)

もしも突然然るべき理由で免職されたら自分はどうすると思いますか?

897 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/04 13:36

>>895
>もしも、宇宙船の中で一ヶ月間一人きりで過ごさなければならなくなったとしたら、
>どのように生活すると思いますか?

――犬と一緒
ふむ。船内を犬を連れて散歩し、後はひたすら本を読んだりだな。一人で居ることは
大して苦にはならない性分だ、いつのまにか一ヶ月経っていた・・・といった感じでは
ないだろうか。気が向けば犬を構っておればよいのだから。

――完全に一人
・・・・ふむ。少しきついやも知れんな・・・自分以外の生物が誰も居らぬ生活というのは。
―――昔、そういった状況に追い込まれて発狂しかけた人間もいたという。私もそういう
状況になるのだろうか・・・・?

とりあえず、本を読むことに没頭しているだろうから大丈夫だと思うが・・・本の持込みを
禁じられ場合は本当にマズイな。



898 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/04 20:11

>>896
>閣下らしくもない
そうか?いや、私個人がどうこう言われるのは構わぬのだが、
「軍務尚書」がお転婆娘に振り回されているというのは控えめに
言ってもサマにならなすぎる、と思ってな。

>突然然るべき理由で免職されたら
「然るべき理由」であるなら、文句をさしはさむ余地はなく、受け入れるしか
あるまい。もしそうなったら・・・そうだな、屋敷で犬の世話をしながら本でも
読んでいるだろうな。仮にも貴族の端くれであるし、私と犬と執事が食うに
困らぬ程度の貯えもある・・・。

国家が私を必要としなくなった、という事は宇宙が平和になったという事だ。
ならば、私のような人間はさっさと引退した方が良いのかも知れぬしな。

899 名前:名無し客:04/05/05 23:04

強大な軍事力を持った異星人の存在が確認された場合、
帝国と戦争状態にある同盟に対し、どのような軍事&外交上の
政策を図りますか?

900 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/05 23:38

>>899
>強大な軍事力を持った異星人の存在が確認された場合、
>帝国と戦争状態にある同盟に対し、どのような軍事&外交上の
>政策を図りますか?
その『強大な』というのがどの程度なのかよく分からぬが・・・とりあえず、
帝国と同盟を合した程度の軍事力を持っていたとする。

ふむ・・・異星人の侵略か。映画ならば、ヒーローが現れて「今は人類同士で
争っている場合じゃない!!」と『正義』に満ちた演説をして、全人類が立ち向かい、
異星人を撃破してハッピーエンド・・・というのがセオリーだが、実際の政治はそれほど
甘くは無い。

150年以上も戦っていたもの同士が簡単に手を結べるわけは無いのだ・・・だが、強大
な外的に対して個で相対していてはいずれ疲弊し、帝国も同盟も倒れるだろう・・・それ
は避けたいな。

それに、かつてサイオキシン麻薬摘発に関して双方の捜査機関が一度だけ共同で捜査
した例もある・・・今回もまた「一度限り」という条件で休戦するのが一番望ましいだろう。
ヤン提督と我が主君の「夢のタッグ」が見れるというわけだ・・・名将が共闘し、指揮した軍
隊が必ずしも最強の軍隊とは限らぬが、彼らに任せておけばそう悪い結果にはなるまい。
異星人ぐらいどうにか退治できるのではないだろうか。ここまでは映画とほぼ同じストーリー
だな。

だが、おそらくそれでハッピーエンドとはなるまい。脅威が消えうせた以上、共闘する必要
もないのだからな。昨日の味方は今日の敵・・・また150年来の戦争が再開されることだ
ろう。

901 名前:名無し客:04/05/06 01:01

以下の人物についてどう評しますか?

・新城直衛
・駒城篤胤
・駒城保胤
・佐脇俊兼
・守原英康
・守原定康
・草浪道鉦
・ユーリア・ド・ロッシナ
・アンドレイ・カミンスキー

(出展:皇国の守護者)

902 名前:名無し客:04/05/06 02:17

子供の頃憧れていた、「歳を取った自分」を教えて下さい。

903 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/06 19:11

>>901
現在、資料室に命じて彼らに関する資料を集めている。しばし待たれよ。
(メール欄)

>>902
>子供の頃憧れていた、「歳を取った自分」
ふむ・・・>>445で多少触れたが、読んだ伝記の影響で「僕も英雄になる!!」と
息巻いていた時期があったな・・・子供は常に夢を追うものだ。もう少し年を取ってくると
(具体的に何をするかは置いて)人から尊敬されるような大人になりたいと思っていたな。
が、ゴールデンバウム王朝の体質を知ってからは・・・王朝の打倒のみを考え始めていた
からな。我ながら暗い少年時代だ――だが、私は夢を果たし、好悪は別としてもそれなりに
敬意を払われる大人にはなれた・・・結構良い人生だったのだろうな。

904 名前:名無し客:04/05/08 02:51

閣下のお仕事は、さぞ肩が凝るのではないかと想像します。
いつも全身の凝りはどのように解消してますか?

実は休日にひょうひょうとプールで泳いでいたりしたら、それはそれで
面白いかなあ、なんて。

905 名前:名無し客:04/05/08 08:35

コレ(・∀・)イイ!!
ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/9220/tragedy03.html

906 名前:名無し客:04/05/08 15:25

時差の問題はどうやって解決しているのでしょうか?
人類が地球の上のみでのた打ち回っていた時代ですら時差の問題はありましたが。

907 名前:名無し客:04/05/08 23:37

鉄の女マーガレット・サッチャー
ヒラリー・クリントン

この二人をどう評しますか?
また、この二名を帝国に採用するならどのような役職に就かせますか?

908 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/08 23:43

大変今さらなのだが・・・・感想スレのクロフォード大尉、ならびに>28氏に謝意を示す
物である。

>>904
>全身の凝りはどのように解消してますか?
ふむ・・・やはり適度の運動であるな。私の場合はたまにする犬に散歩だな。だが、
やはり肩や腰の凝りはいささか残るのでな・・・普通の話で済まぬが、医師に塗り薬
を処方してもらっている。

>実は休日にひょうひょうとプールで泳いでいたりしたら、それはそれで
>面白いかなあ、なんて。
・・・・・・・一度やってみたのだが、水中で義眼がショートを起こし監視員に救出されて
以来・・・泳いでおらぬ。士官学校では水泳もあったのだが・・・たまたま間が悪かった
のだろうな。

>>905
>コレ(・∀・)イイ!!
・・・・ふむ。よく調べられているな・・・いわゆる『後世の歴史家』の書いた一文であろうか。
ただ、私が少々美化されている・・・・か?

909 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/08 23:59

>>906
>時差
ふむ・・・人類が進出した宙域は、全銀河から見ればたったの5分の1だが・・・・
それでも人が住む惑星は数百以上に上る・・・当然「一日」の長さもバラバラだ。

自転時間が13時間などと短い場合、あるいは逆に40時間以上と極端に長い場合は
開き直って、地球の24時間制をそのまま導入――「我が惑星では一日に2回日の出が
見れます!!」というのを売り物にしたりしている。

だが例えば一自転時間が22・5時間など、24時間に割と近い場合は・・・逆に苦労する
そうだ。そのまま24時間制を導入すると地球時代の「うるう年」のような物が出来て色々と
不都合が生じる・・・ゆえに、その一回の自転時間を強引に24等分して「準24時間制」的
制度を採っている場合もある。

が、基本的に標準時は首都星の時間なので、軍事行動などもそれに基づいて展開される
・・・ゆえに特に大きな弊害などは無い。前にも言ったが、人民が他の惑星へ行くことが
頻繁ではないからな(除軍事行動)

910 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/09 00:26

>>907
>マーガレット・ヒルダ・サッチャー
かつてのイギリス首相だな。「I'm a primeminister of UK. .That's all」という言葉が印象深い。
初の保守党女性党首にして首相、11年間政権を維持した稀有な人物だ。業績としては、
新保守主義(新自由主義)の流れを作り出し、英国経済をどうにか復活させたようだ。尤も、
異論も各方面に残っているが。

>ヒラリー・ロダーム・クリントン
アメリカ合衆国第42代大統領・・・の夫人だな。夫を助け(しりを叩き)、社会福祉政策に
影響力を発揮したようだ。2004年現在では上院議員も勤めているのだったな。アメリカ
という国は上院の権威が大変に高く、またその社会福祉重視の姿勢から貧困層にも支持が
高い・・・初の女性大統領になるのでは?と言われているようだな。
だが・・・いかんせん前述のサッチャー元首相に比べると、業績の点で多少見劣りするな。


さて、彼女らを帝国に採用した場合か・・・・

サッチャー氏の場合は、マリーンドルフ伯辞任後の国務尚書職を任せても良いやも知れぬな。
だが、彼女のいささか強引な手法は、平和と安定の時期であるアレクサンデル・ジークフリード
陛下の御世には似合わぬかも知れん・・・難しいところだ。

クリントン上院議員の場合は・・・民政省の社会保険局長あたりが妥当な所だろうな。私の見た
所、尚書の器ではなさそうだ・・・・国家規模が違いすぎるしな。

911 名前:名無し客:04/05/09 08:11

今の日本の政治家の中で見込みのありそうな人物、帝国に引き抜きたいと思う人物がいましたら
名前を挙げて下さいませんか?

それと今騒がれている政治家、官直人に対する評価
+マスコミのあるべき姿についてどう思うか手身近にお願いします。
完走間近なので質問を詰めてしまって申し訳ありません。

912 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/09 11:52

>>911
>2004年現在の日本で、見所のある政治家
・・・・・・ふむ。ハッキリ言っていないな。日本という国は、政治家よりも官僚によって
動いている国のようだからな。中には優れた人物もいたのだろうが、その大勢の愚鈍
な政治家に隠れて見えてこない。強いてあげるなら・・・福田前官房長官か?

が、別に彼を「政治家」として扱いたいわけでもない。軍務省のスポークスマンには
合っているのではないか、と思っただけだ。

>同時期の日本における民主党代表、管直人元『厚生大臣』
・・・年金未納問題、とやらの渦中の人物だな。前述の福田氏の引責辞任がキッカケと
なって、結局彼も辞任に追い込まれたようだ。

彼の場合、年金未納を『行政上のミス』と言い張っていたが・・・・その当時の年金行政の
最高責任者であった厚生大臣の職にあったのは他ならぬ彼自身・・・間抜けというか
なんというか・・・勿論、大臣が年金納入などの細かい行政まで実際に執り行っている
訳は無いのだが、それにしたところで、年金の仕組みを理解していれば、引き落とされない
事に気が付きそうなものだ。そして、そう言った批判を受けると夫人が出てきて「私が手続きを
行いました。でもやっぱり行政の責任です」と言い張る・・・・泥縄だな。厚生大臣時代もカイワレ
を食べただけ、と揶揄されるなどあまり見所のある人物とは思えぬな。

913 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/09 12:35

>>911 (続き)
>マスコミのあるべき姿
ふむ・・・どのような報道機関であっても、求められるのは『公正中立な報道』である。
自由惑星同盟のように『報道の自由』を標榜していながら、主な報道機関全てが国家
の統制下に置かれているがごときは、言語道断であろう。もっとも、その点では旧王朝
時代の我が国も同じ事だが。

あとは・・・これは2004年現在の日本のマスコミにも言えることだが、視聴者の選択肢を
狭めている、という見方が出来そうだ。これは大変難しい問題だが…手短に言うと、どの
ような情報であれ「報道」される時点で一種の『選別』を受けている。編集作業を経ている
わけだからな。

AとBが対立している場合、A寄りの報道・B寄りの報道に分かれるならまだしも、全体的に
Aを支持する報道が行われた場合、視聴者としては自然に「Aが正しいのでは?」と思ってし
まう。これは問題であろう?実際には後世Aが極悪非道と形容されているかもしれない。

マスコミに求められるものは、より厳正中立でバランスの取れた報道だ。完全な中立は存在
しないが、より完全な中立は存在するのだから。そして視聴者の側にも、多角的なものの
見方が必要とされるのではなかろうか?今言ったとおり完全な中立報道は存在しない・・・
ならば、一つの報道を様々な方面から見て、主体的に判断する能力が、報道を見る上で
―――いや、それに限らず社会で生きていくうえで必要とされているものであろう。

914 名前:名無し客:04/05/09 18:22

ハマコーどう思いますか?
ついでに言うのもなんですが、スレッドパート2はないんですか?
だったら寂しいな〜

915 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/09 18:44

>>914
>浜田幸一・元衆議院予算委員長
ふむ・・・20世紀の日本の政治家だったな。興味深い人物ではある。侠客
・・・とまでは行かぬまでも、そこらの博打打ちか何かが国会議員になった
ような人物だ。ハッキリ言って、彼がジャンパーを着て競馬場あたりに居た
ら、似合いすぎていて誰も気付かぬに違いない。

だが、それだけの人物かというとそうでもない。派閥政治の大ボス、田中
角栄元首相の腹心(?)として行動し、東京湾アクアライン建設に影響力を
発揮するなどした。もっとも、アクアラインの必要性は微妙なところであった
らしいのだが。

それらよりも、彼が引退後、TV番組で話した色々な逸話が、国民に多少
なりと政治への興味を持たせたことの方が重要であったろうな。タレント
議員などよりは余程ちゃんとした人物のように思える・・・・失言も多いので
登用したいとは思わぬがな。

>スレッドパート2はないんですか?
さて・・・ともかく、ココを『完走』させるのが第一だな。なんにせよ、そう言って
もらえる事は有難い限りだ。

916 名前:名無し客:04/05/10 00:43

「イノセンス」の主人公の男性は、家で帰りを待つ飼い犬が心を癒してくれる
唯一の存在だという設定になっています。

閣下の心を癒してくれるのは、飼い犬のみではありませんか?
他に癒しの手段やモノはありますよね?

917 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/11 21:00

>>916
>心を癒してくれるもの
やはり飼い犬が一番であるが・・・昼間、公用車の中から『平和な』社会を見ることが
一種の「癒し」なのかもしれんな・・・似合わぬことは百も承知だが。

918 名前:名無し客:04/05/12 09:22

もし閣下の主君が、源頼朝みたいな人物だったら
どう感じますか?

919 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/12 18:58

>>918
>主君が、源頼朝みたいな人物だったら
そうだな・・・こういう言い方は不敬になるが、我が主君より仕えやすいかも知れぬ。
一族を壊滅させた平氏に対し、1180年挙兵。5年後に平氏を滅ぼし、1192年には
征夷大将軍として鎌倉幕府を開いた。

この人物の場合、実の弟であろうと邪魔なものは切り捨てる冷酷さ・・・「強さ」があった。
それどころか、その弟の追討を名目として各地に守護・地頭職を置いて全国支配の礎と
なしたという。あまり「私」の部分が(表面上は)見えぬし、その施策も割合バランスの
取れたものであったようだ・・・

だが、我が主君より「仕えやすい」からといって「仕え甲斐がある」訳ではない。

920 名前:名無し客:04/05/12 20:44

ここにおられる本職の方々が、公認してもいい!と思うほどリアルに則した
軍人もの、戦争もの、スパイもの小説または映画、漫画など教えてください。
できれば、逆に「笑っちゃうね」と思うモノもあれば。

921 名前:名無し客:04/05/13 01:52

閣下がこっそり呟いてみたい言葉を教えて下さい。

922 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/13 18:54

>>920
>公認してもいい!と思うほどリアルに則した軍人もの、戦争もの、
>スパイもの小説または映画、漫画など
ふむ・・・戦記や史実に即した物はよく読むのだが・・・・それはいわゆる
『軍人もの、戦争もの、スパイもの』とは言えまいな・・・・最近読んだものでは
「宣戦布告」という書が印象深いな。まぁこれも厳密には軍人もの戦争ものと
言うより政治劇であるが・・・なかなかにリアルなものであった。

>「笑っちゃうね」と思うモノ
特には無いな・・・どのような作品であれ、作者が精魂込めて書いているもの
だろう?それを(そういう意味で)笑うことは出来ぬな。まぁ、中には狙って
無茶苦茶なものを書く人物もいるようだが・・・それはそれで良いものだと思う。

・・・私に似合わぬ奇麗事だな。

923 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/13 19:17

>>921
>こっそり呟いてみたい言葉を教えて下さい
こっそり、というのは、誰かに知られぬようひそかに物事を
行うことである。

924 名前:名無し客:04/05/14 02:43

ふと思い立って、昔買った画集を見直してみました。
そこには、苦み虫を潰したような表情をした、しかし非常に渋い閣下が
描かれておりました。
ちょっと惚れました。

もし、今閣下の肖像を描いてもらうとすれば、どなたに頼みますか?
既に亡くなっている方でも構いません。

925 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/14 02:56

>>924
ふむ・・・その画集は以前とある人物に見せてもらったが・・・まぁ、それは良い。

>閣下の肖像を描いてもらうとすれば、どなたに頼みますか?
ふむ・・・あまり考えたことがなかったな・・・小林女史かあるいは天野画伯か・・・
丹野忍画伯(文庫版10巻カラー口絵)の絵も見てみたものだが・・・

まぁ、実際は写真で済ますだろうな・・・肖像画を描くには時間がかかりすぎる。

926 名前:名無し客:04/05/14 20:24

今だから言うことが出来る若さゆえの過ちとかありますか?

927 名前:名無し客:04/05/15 04:03

閣下もついついお喋りになって、マシンガントーク全開になる事も
あったりしますですか?

928 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/15 18:38

>>926
・・・まぁ、私も若い頃は相応の「過ち」を犯したものだが・・・

今のこの状況を鑑みて、公表する理由は認められないので
その上申は却下である。








不注意で義眼を落としたことか・・・女性との会食中に。

929 名前:名無し客:04/05/15 22:14

プライベート(?)な事に突っ込むのは気が引けますが、思い切って聞きます(恐る恐る
その、オーベルシュタインさんと食事なさる女の人って・・・一体どういう?

930 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/15 23:43

>>927
>閣下もついついお喋りになって、マシンガントーク全開になる事も
>あったりしますですか?
ふむ・・・マシンガントークというほどのものはないな。
最近は口数が増えた(一刻館でのみ)が、そのように興奮した物言いは
せぬ。仮にも軍務尚書という国家の重責にあるものが取り乱すと見られ
かねぬ行為をするわけには行かぬのだ。


そうであろう?もし卿がニュースを見た時に「えでぃ・まーふぃー」なるものと
同じような口調でまくしたてる銀河帝国元帥・軍務尚書がいたらどうする?
嫌だろう?少なくとも私は気に入らぬ。個人の性質についてとやかく言うつもり
はないが、国家の重鎮にはそれに相応しい態度が求められるのだ。例えば
かの上級大将のように、すぐに掴みかかってくるような人物は論外だ。普通は
まさか元帥につかみかかってくるとは思わないであろう?その油断を突いて
彼は突っ込んできたのだ・・・ふむ、実は狙ってやっていたのではないだろうか?
すると、これは重大なる発見ではないか?よし、あの猪めに目にモノ見せてくれる!!


と、例えばこういうものは「マシンガントーク」の中でもかなり軽い方に分類される
程度のものであろうが・・・やはりおかしいだろう?軍務尚書の体面云々以前に
私の性に合わん。

・・・あぁ、もちろん「マシンガントーク」はフィクションだ。

931 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/16 00:05

>>929
>オーベルシュタインさんと食事なさる女の人って・・・一体どういう?
・・・・・・・・あえて聞いてきた卿の勇敢さに敬意を表する。では・・・勇者に相応しい歓迎をするとしようか。
―――憲兵隊、まかせる。

      ____  __l ̄ ̄l          / ̄ ̄\ ウォォォォォォ!!
バギュン! [+]_l_ (゚Д゚# )_        「===回l
☆====__∩  ⊂l l      __(・∀・# □l
      人人人 l日= ll   √⊂_   ⊂ノ l
     <     ==lll ̄ ̄ ̄ ̄回回日_l_l/
      ∨∨∨ ∪ ∪ ̄/ ̄ ̄\ /  l  l
ズダダダダダダダ       「===回l   / = l / ̄ ̄\
        人人  __ (´∀ ` □l ハァハァ 「===回l 目標>>929!!
       <   =l_ ∩_ ⊂人人  __ (´<_ `# □l
 タタタタタタ  ∨∨      /日<   =l_ ∩_ ⊂_ノ
                l  l   ∨∨      / 日 _」
          / ̄ ̄\ / = l / = l      l  l  l  l
 バリバリバリ  回===]             / = l  / = l
  人人 ___□ ;´Д`)    メール欄を参照!!!!!!!!!!!!
<    = ∩_ ⊂_ノ
  ∨∨  ̄   l__日_l
          l l l  l
         / = l / = l

私とて貴族、パーティーや何かに呼ばれることもあった。その席上で
完全に儀礼上の付き合いで女性と同席しても不思議はなかろう?

932 名前:名無し客:04/05/16 14:23

今日、地球のJPエリアでは大変なペットブームなのですが、
閣下は犬の食事や体調に、特別気を使っていたりしますか?
高級ドッグフードを用意しているとか、ペットのエステに通って
いたりとか……。

933 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/16 14:46

>>932
ふむ・・・そのJPエリア・・・21世紀の日本では子犬が人気だったらしいな。

>高級ドッグフードを用意しているとか、ペットのエステに通って
>いたりとか……。
我が家の犬はもうかなりの年でな。ドッグフードのような「しっかりしたもの」を食せる
ほど、歯が丈夫ではないのだ。ゆえに、私の場合は「彼」に柔らかく煮た鶏肉を与えている。
老犬の弱った歯でも噛み切れるように。それほど高級な肉でもないが「彼」にとっては最も
良い食事だと思う・・・鶏肉の匂いには敏感に反応するからな。

ペットのエステか・・・あまり帝国にはそういったものはないな。貴族階級のものはペット
の世話は専用のブリーダーあたりを雇ってさせているし、庶民はあまりペットに金をかけない
からだ。我が家の場合は、普段の世話は執事のラーベナルトに任せている。ブリーダーの
ようにとはいかぬが、「彼」もあまり長くはないからな。気ままに過ごせる今の状況が彼に
一番良い環境なのだろう・・・その意味では確かに「気を使っている」といえるか・・・・

高級なものを用意したからといって、その犬に合うとは限らぬ。重要なのは冷静な視点で観察
し、「彼」が何を欲しているのか、どれが「彼」に一番適しているかを見極めることだ。


それに、毎週ドッグフードを買いにスーパーに現れる軍務尚書・エステでペット好きマダム達と
談笑する帝国元帥・・・・合わぬだろう?

934 名前:名無し客:04/05/16 21:10

陰謀策謀術とは一見対照的な、華々しい貴族生活でのよもやま話とか聞かせて。

935 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/16 22:50

>>934
>華々しい貴族生活でのよもやま話
ふむ・・・私自身は、下級貴族ゆえにそれほど華麗な生活をしていたわけではない。
貴族といえばロイエンタール元帥も下級貴族の筈だが、彼の場合父君の遺産でかなり
の裕福さを誇っていたからな。私などよりは華々しい生活を送っていた。それに社交界
には身分上あまり出なかったが、その容姿で多くの貴婦人を虜にしたそうだ。

それはひとまず置くが・・・貴族社会のよもやま話だったな。現王朝において、門閥貴族
勢力は一掃されているから、華々しい貴族生活とやらもない。もちろん貴族が絶滅した
訳ではなく、国務尚書や侍従長はれっきとした爵位を持つ貴族であるし、皇姉殿下の
ご友人たるシャフハウゼン子爵夫妻やヴェストパーレ男爵夫人といった人々もいる。
他にも我が主君に従う貴族は少なくないが・・・やはり昔日の華麗さはないな。

さて、その昔日・・・旧王朝時代の貴族社会だが、華々しく・・・空虚なものであった。
フリードリヒ4世帝即位に関するクロプシュトック侯を始めとした人々の失脚、
ブラウンシュヴァイク公らの台頭、リヒテンラーデ侯の暗躍、カストロプ公の叛乱、
そして我が主君一党の躍進・・・そういった表(あるいは裏)の出来事と同時に、かつ
無関係に「よもやま話」は進行している。はるか昔から噂話は火とともに人類の古い
友人だそうだからな。

例えば・・・A男爵令嬢はB帝国騎士に恋焦がれている。C伯爵夫妻の嫡男Dは実は
C伯爵夫人とE子爵公子の間の息子である。G夫人にB夫人が害意を抱いている。
F男爵とG男爵がH侯爵令嬢を巡って決闘をした、実はI伯爵は先帝陛下の御落胤だ
・・・・・といった話の「ネタ」には事欠かなかった。

貴族のサロンは、時として重大な政治的決定の場となるのでな。部下を張り込ませて
いたら、自然とこういう情報にも詳しくなってしまった・・・

936 名前:名無し客:04/05/17 02:54

『正直な所……』

この書き出しに続けて、ご自由に文章をお書きになって下さい。
量は十五行以内となっております。

937 名前:名無し客:04/05/17 03:30

最新兵器の開発は順調ですか?

あ、隠してもダメですよ、銀河の果てまで知れ渡ってますから

938 名前:映像の新帝国暦・第1集 王朝創立 ◆eOZ5DRYICE :04/05/18 19:11

>>936

新帝国暦3年7月26日・・・この日はローエングラム王朝の開祖ラインハルト帝が
その「命数を使い果たした」日として広く知られています。

しかし、この同じ日にもう一人の人物がヴァルハラへと旅立った事はあまり記憶され
ておりません。軍務尚書パウル・フォン・オーベルシュタイン元帥・・・王朝創立の
功臣で「冷徹なる義眼」「ドライアイスの剣」と呼ばれ、忌避された人物ですが、そ
の私心のなさと、有能さは万人が認めるものでありました。彼は多くの「闇」の活動
を指揮していましたが、それは当時の情勢が彼を必要とした証拠であるとも言えます。

その「当時の状況」について元帥の記した興味深い手記の一部が、帝国大学研究室から
発見されました。「映像の新帝国暦」第一回目の今回は、その短い文章から、当時の
帝国の政情を中心に歴史を追っていきます。

「正直な所・・・私はまだ結論を出せずにいる。私は、私の行った数々の策は正しかった
と信じている。信じているが、それでもまだ、本当に正しかったのかと自問せざるを得ぬ。
新帝国はまだ不安定であり、陛下という柱が失われれば瓦解する可能性がある・・・一度
確立した秩序が破壊されれば、人命が多く損なわれてしまうのだ・・・であれば、私の
職務は唯一つ。『ありとあらゆる手段』を用いて王朝の最大限の存続を図ること・・・そ
の為には陛下にも当然ご協力していただく事になるだろう・・・陛下の意思とは逆のもの
であっても―――それが国家のためであると信じる以上は。私が私である限りは。」

この言葉から、当時の政情は必ずしも安定していなかったこと、そしてそれらの不安を解消
するために、帝国上層部が力を注いでいたことが見て取れます。磐石に見えたかのローエン
グラム王朝もまだまだ薄氷の上の象のような危うさを持っていた―――という事でしょう。

では、その王朝成立当初の難局を、皇帝以下重臣達はどのように乗り切って行ったのでしょう
か―――――――

939 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/18 19:31

>>937
>最新兵器の開発は順調ですか?
>あ、隠してもダメですよ、銀河の果てまで知れ渡ってますから
ふむ・・・最新兵器とはすべからく極秘のものである。戦艦の新艦種への移行などだな・・・
まぁ、それは良いとして・・・国家には守るべき秩序というものが存在する。卿のように秘密を
匂わすような・・・好き勝手絶頂な輩を看過しておくわけにはゆくまい・・・フェルナー少将、
この者をケスラー憲兵総監の所へ・・・・

身の回りの整理は済ませたか?神への祈りは?憲兵隊取調室で泣き叫ぶ心の準備はOK?

940 名前:937:04/05/19 02:35

ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!

草加煎餅あげるから許して〜

941 名前:名無し客:04/05/19 02:50

突然、皆さんの持つ兵器が、剣やら弓やら槍やらになってしまったら、
物語はどのように変化すると思いますか?

942 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/19 09:39

>>940
>ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!
>草加煎餅あげるから許して〜
ふむ・・・草加煎餅で軍務尚書をどうにか出来る、と考えるこの者・・・・・
勇敢なのか馬鹿なのか・・・

しかし、一度出した命令を即座に取り消しては朝令暮改ぼ謗りを免れぬであろう。
法や命令をころころ変えて、人民と臣下の信を失った君主もいたことだからな・・・
残念だが卿にはやはり憲兵隊に行ってもらわねばなるまい・・・内国安全保障局に
送らぬのが卿へのせめてもの手向けだ。憲兵隊ならば少なくとも公式に刑が執行
され―――――――この程度で気絶するとは、訓練が足りんな・・・衛兵、この者が
目を覚ましたら厳重注意(現代日本と同じ意味での)して、帰宅させろ。

943 名前:名無し客:04/05/19 10:17

>>940は草加煎餅とは言え、贈賄罪では?

944 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/19 11:04

>>941は後ほど検討のうえ、返信するとして・・・・

>>943
>贈賄罪
公務員が、その職務に関し、賄賂を収受し、又はその要求若しくは約束をしたときは、
5年以下の懲役に処する。この場合において、請託を受けたときは、7年以下の懲役に
処する。

賄賂を供与し、又はその申込み若しくは約束をした者は、3年以下の懲役又は250万
帝国マルク以下の罰金に処する。

確かに帝国刑法にも明記されているが・・・この場合、私が>>940を助けた主因が草加
煎餅にあるか否か、が問題となろう。これは当然「否」である。>>940が本当に帝国軍
技術廠管轄の兵器開発計画に関しての秘密をしていたのならとにかく、そのような形跡
はなかったからな。最初から彼をどうにかするつもりなどなかった。つまり草加煎餅に
賄賂性は皆無であったと言ってよかろう。

草加煎餅に関しては、軍務省への寄贈品と考え、正規の手続きを施した後に応接室に
置いておいた。ゆえにこの話は法規上、特に問題はないであろう。

945 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/19 17:20

>>941
>兵器が、剣やら弓やら槍やらになってしまったら
ふむ・・・そもそも物語が成立しそうにないな。星間移動が出来ぬのだから。
私達が活動していた時点で、急にそのような変化が起きたのなら、
惑星オーディンや、ハイネセン、レグニッツァ等々の無数の星の上で戦う事
となろう。おそらく我が主君は惑星征服を目指すのだろうが・・・どうも、好ま
しくないな。やはり陛下は宇宙を駆けるのが似合うのではないか?

946 名前:名無し客:04/05/20 20:38

「A君(17)の戦争」の魔王領総帥、小野寺剛士についてどう思われますか?
作中では、「防御戦を得意とし、攻撃側が握っていたはずのイニシアチブをほんの一瞬で自分の手に移し変えてしまう。―――まさに才能です。また、機動戦の指揮にも長けています。」
と評されており、軍事に関してならばなかなかの人物だと思うのですが。

947 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/20 21:44

>>946
>魔王領総帥・小野寺剛士
ふむ・・・「人は見かけによらない」の見本のような人物だな。彼に関する資料は、軍務省資料室の
面々が、かき集めた7冊ほどの伝記だけだが・・・残りもそのうち「発掘」されるであろう。ランバルト
以下人族大同盟軍の全面侵攻を彼がどう受けたのか・・・私にも興味深い。

さて、小野寺総帥個人への評価であるな・・・誰が評していたのかは忘れたが、

「防御戦を得意とし、攻撃側が握っていたはずのイニシアチブをほんの一瞬で自分の手に移し変
えてしまう。―――まさに才能です。また、機動戦の指揮にも長けています。」

間違ってはいない。だが、多少ひっかからないでもないな。第2次セントール会戦、カルネアデス作戦
メリー・クリスマス作戦などの(現時点で判明している)小野寺総帥指揮の下で行われた戦いを見ると
確かに彼には軍事的才能がある・・・が、それはいわゆる「軍人的思考」からもたらされたものではない。
当然だな、彼は職業軍人などではなかったのだから。

彼は、高校生の時とほとんど同じ思考方法で戦っている・・・まぁ、脳が「高速怨念増殖炉」であり、一般の
高校生とは多少違うのだが・・・結果的に相手の意表を突く戦い方をしている。第2次セントール会戦では
田中魔王を(結果的に)囮にし、カルネアデスでは劣勢な筈の魔王軍を率いてランバルトへ逆撃すら行い、
メリー・クリスマスではついに敵国首都へ「パール・ハーバー」のような奇襲攻撃を敢行して敵国王を捕虜
にした・・・どれもこれも、相手の思考を超越したところで行動している。つまり、プロであるランバルトが、
素人の小野寺総帥相手に振り回されているのだ。

これは、以前話したタイラー提督にもあてはまるし、我が主君も(素人ではないが)アスターテ会戦などで
同盟の意表を突く動きをして勝利を得ている。また、優秀な部下達に恵まれているのも彼らとの共通点で
あろう。そのうえ、彼も最初の素人考えだけではなく、着実に成長している。

・・・・そうだな、軍事に関して言えばひとかどの人物であろう。私としても、彼の「伝記」の続きがいつ「発掘」
されるか・・・楽しみではあるな。

948 名前:名無し客:04/05/21 23:07

  |⌒⌒ヽ
  |ノハソ))  ダレモイナイ…
  |´∀`)  イゼルローン オトスナラ イマノウチ
  |⊂ノ
  |


       〃⌒⌒ヽ
      (ノノハソ))
     ヽ ル ´∀`)ノ  ロシアンティーヲ
       (  へ)  イパーイ
        く


       〃⌒⌒ヽ
      ((ノノハソ)
     ヽ (´∀` ツノ  ジャムデハナク
       (  へ)  ハチミツデ
        く

949 名前:名無し客:04/05/21 23:14


     ジュンでーっす!                                   長作でーっす!

       _,;::---ー────---、            ___、_              ,,、-''''""´ ̄ ̄`゙`''-:、
    _,;-''~              ゙┐     ,,:ニ-ニ"~      ゙`''ーッ、_       ,r''"            `:、
  ,-'"    ,;:-----;;__  i | l l | l | i }.  ,,r'" '"  Z,,_;r''" =ニ `マツ  ゙:、.    ,f"     、 ミ、、 ミ、   `:、
../     /      ゙''ー-ニ;;;ヒニ-トム  ,i      _,,ニ-ー   ,/ニミ_   ゙:、. ,{′ト:、ミ__  )  ヽヽ、  ヽ   `:、
/''..    (   ,;-"         lミ}  |,i'",rf"  ''" ,'   ,,r'"   ゙''i;,  ゙i |,',l、,トミ  ゙ソツ,)ハル; )N ,ッ  ヽ、ミ ゙i
       ,〕  ",二..,,,_    、   .:lミ|. .|!レ' '',r'',,ri'レ",:rイィ,/"      ゙iヾ | ノ.}' ` `  '"   __''" ゙'' ( ヾ.  ヾ ミl
        i'  ィ-ー-:::ニ;;;-;,,,.)  _,;;};l . |'゙ r{/ ,リレ'"リ ,l!'        },ヽ| {l,;ニ=-ニ、 ,,;=ニ≡≡ニミ, `i; ミミ ゙i l
 ,/゙⌒ヽ、.;i'   ;;-;=ニモテ=   <モjニヲ  | ,{ニ二≡=-:,,,__ ,,ii,,,::::::-=≡ミ、 | |  ゙l -tュ-l   '";モァー-   :{ ,rー、 レ
 i l r )  l,  i  `''' ̄,ノ .:.. ヽ~:ニ{  ,}ー|   ーモ;テー i;  i''",i''モ;ァッ `::;f-v'  }  ̄-ァ   ´ ̄    ,〉 } ,l 〈 l }
 l. x {   ヾ ゙i,     ,::::::::  ヽ .|   { ;''{,.    ̄ .ク:::| ::::.`  ̄ ::::;リ、 }   . |,  ,/   、       ,:'' ゙" ノ ノ ノ
  ヽ、`ヵ   ゙  '    ,,,,;:t-=≡ミノ ,|  .゙l i゙i,       | ;;:::.     ::l'r',リ   ゙i   ゙-、 ''゙ \    '  , _,/ f′
、  ,}ーli       ノ"彡ノ 川 リヽ| .   ゙ヽ,_ト、    ,ヘ__.ニ-ヘ   .::ィ',r"    ゙i,  ,=====,,_      /ヽ ii;{
. ソ"  .゙ li    ''´==─"~~~~゙'=}      l,゙l;    ___,,,,,___..  :::;レ'|     ゙i,  ー----      ,イ  ハ, |
 |      li,       ""ー'''" /       ゙''ト、   ー===-   ;/ト;'        i,         / ,/   |,;ノ
=キ      ゙'li.  、      ;i' ,l        .f゙ヽ\        / ,,ノ^i        ゙:、_     _,、-''" ;/    トミ、
゙ ー-ニ=;;;-:::::,,,,,,,__ ゙ゝ、,,,___'_,,;:!        ,i i゙ヽ、_ミ:、_    ,,:::'ニ-ニ,イl!      ,=ラ._`'''''''''" ___,,,..ニ-ー'''_二、 ゙i
ノ/ 〃 `゙''''ー--ニニ≡=---:y彡}      _,j ゙iヾ  `ンミ''';'''ii'';ニ-=:"   リ:|、_     ,',/゙''-ニ:=y'''二ニ-ー='''''""  ヽ、L
,/ 〃       ,r'"三二ヾi |:ff'_,,ry-ーニ"-'ミゝミ,、_,ノr⌒i,} | {'/⌒l,}ミ-ソ>へニ;ニ-ー7' ト'´`ヾ} ,l' f".,rー-、)      )
:-:;,,,_      〔_わ   )}l | ! l:、i ,l_ ̄-ーニ"へミヽベ:、 | | .|: ノム-ニ ィ"---ー { (   ノl ,l' |  {       _,,-",r゙
~`''ー-ニ:;;三-::,,,,,_____,,::-'"ノ.l | E|:ヽ=''''"" ̄    ゙''-ニミ='..l!_゙''",;r'`'r'       ゙:、`''ー"イ ,| :l゙:、,,`ー---─'''_"-''"´

                          三波春夫でございます!


950 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/22 00:28

>>948
  |
  |-_- ) ミタゾ
  |⊂ノ
  |
と、これが「礼儀」なのであろうな・・・・
それは置くとしても・・・・もし、こういうやり方で落とされたのだとしたら、ヴェーラー
中将もヴァルハラで泣いているだろう・・・・

>>949
ふむ・・・親睦会か何かの余興か・・・?この絵から察するに、この後ルッツ提督は
ワーレン、レンネンカンプ両提督から殴られたのであろうな。ところでルッツ提督。
卿の任地たるイゼルローンが>>948で陥落したようだが?

951 名前:名無し客:04/05/22 02:21

そんな物がもしあったら読んでみたい、誰か(原典・一刻館どちらでも)の書いた本を教えて下さい。

952 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/22 15:03

>>951
>そんな物がもしあったら読んでみたい
原典(銀河英雄伝説)で
真面目に―――ヤン・ウェンリー元帥著『自由惑星同盟前史』
真面目に―――エルネスト・メックリンガー上級大将著『ゴールデンバウム王朝期における油彩画技法の変転』
真面目に―――エドウィン・フィッシャー中将著『艦隊機動』
興味本位―――ナイトハルト・ミュラー上級大将著『帝国の将星の知られざる真実』

同時代人が歴史を書くべきではない、と元帥は言っていた筈だからな・・・『前史』なら問題なかろう。メックリンガー
提督の芸術家としての才能は素晴らしいものだし、フィッシャー中将はその優れた艦隊機動でヤン元帥を助けた
・・・ミュラー提督の場合は、まぁ、何も考えずに読む本としては最適であろうな・・・

一刻館で
真面目に―――フェイスレス司令著『戦術論―集団戦の理論と実践』
真面目に―――名無し山羊著『太平洋戦争記』
真面目?―――セネス=CTN=クロフォード大尉著『大空の猿』(>鑑定スレッド参照)
興味本位―――愛に生きる顔無し著『真夜中のサーカスで愛を叫ぶ』
興味本位―――神楽著『宇宙世紀における人型機動兵器運用』
興味本位―――ロベリア・カルリーニ著『泥棒日記』

一刻館?
真面目に―――海陵庶人陛下著『海陵庶人自伝』

司令は、普段はアレだが・・・実際有能な指揮官であるしな。名無し山羊氏の知識は貴重であるし、大尉の
空戦(?)理論も聞いてみたい。まぁ、書名はともかく、な。
・・・顔無し氏については、詳しく言うまい。フロイライン神楽が、とうとうと「騙り」出したら面白そうだと思うのだが。
フロイライン・カルリーニは・・・どのような文体になるか、気になってな。

海陵庶人陛下に関しては純粋に読んでみたいな・・・発掘されないものだろうか・・・


953 名前:フリードリヒ4世:04/05/23 19:44

先日は大変失礼した(>>286参照)。
さて、ローエングラム王朝もいつかは余のような者を皇帝に据える時が来るかも知れんが、
そのとき卿が生きていたら、卿はどのような行動をとるかね?

それとも、「そのような事は決してありえない」か?

954 名前:名無し客:04/05/23 20:10

>>950
>卿の任地たるイゼルローンが>>948で陥落したようだが?
                ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |!
                 cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・

       _,;::---ー────---、            ___、_              ,,、-''''""´ ̄ ̄`゙`''-:、
    _,;-''~              ゙┐     ,,:ニ-ニ"~      ゙`''ーッ、_       ,r''"            `:、
  ,-'"    ,;:-----;;__  i | l l | l | i }.  ,,r'" '"  Z,,_;r''" =ニ `マツ  ゙:、.    ,f"     、 ミ、、 ミ、   `:、
../     /      ゙''ー-ニ;;;ヒニ-トム  ,i      _,,ニ-ー   ,/ニミ_   ゙:、. ,{′ト:、ミ__  )  ヽヽ、  ヽ   `:、
/''..    (   ,;-"         lミ}  |,i'",rf"  ''" ,'   ,,r'"   ゙''i;,  ゙i |,',l、,トミ  ゙ソツ,)ハル; )N ,ッ  ヽ、ミ ゙i
       ,〕  ",二..,,,_    、   .:lミ|. .|!レ' '',r'',,ri'レ",:rイィ,/"      ゙iヾ | ノ.}' ` `  '"   __''" ゙'' ( ヾ.  ヾ ミl
        i'  ィ-ー-:::ニ;;;-;,,,.)  _,;;};l . |'゙ r{/ ,リレ'"リ ,l!'        },ヽ| {l,;ニ=-ニ、 ,,;=ニ≡≡ニミ, `i; ミミ ゙i l
 ,/゙⌒ヽ、.;i'   ;;-;=ニモテ=   <モjニヲ  | ,{ニ二≡=-:,,,__ ,,ii,,,::::::-=≡ミ、 | |  ゙l -tュ-l   '";モァー-   :{ ,rー、 レ
 i l r )  l,  i  `''' ̄,ノ .:.. ヽ~:ニ{  ,}ー|   ーモ;テー i;  i''",i''モ;ァッ `::;f-v'  }  ̄-ァ   ´ ̄    ,〉 } ,l 〈 l }
 l. x {   ヾ ゙i,     ,::::::::  ヽ .|   { ;''{,.    ̄ .ク:::| ::::.`  ̄ ::::;リ、 }   . |,  ,/   、       ,:'' ゙" ノ ノ ノ
  ヽ、`ヵ   ゙  '    ,,,,;:t-=≡ミノ ,|  .゙l i゙i,       | ;;:::.     ::l'r',リ   ゙i   ゙-、 ''゙ \    '  , _,/ f′
、  ,}ーli       ノ"彡ノ 川 リヽ| .   ゙ヽ,_ト、    ,ヘ__.ニ-ヘ   .::ィ',r"    ゙i,  ,=====,,_      /ヽ ii;{
. ソ"  .゙ li    ''´==─"~~~~゙'=}      l,゙l;    ___,,,,,___..  :::;レ'|     ゙i,  ー----      ,イ  ハ, |
 |      li,       ""ー'''" /       ゙''ト、   ー===-   ;/ト;'        i,         / ,/   |,;ノ
=キ      ゙'li.  、      ;i' ,l        .f゙ヽ\        / ,,ノ^i        ゙:、_     _,、-''" ;/    トミ、
゙ ー-ニ=;;;-:::::,,,,,,,__ ゙ゝ、,,,___'_,,;:!        ,i i゙ヽ、_ミ:、_    ,,:::'ニ-ニ,イl!      ,=ラ._`'''''''''" ___,,,..ニ-ー'''_二、 ゙i
ノ/ 〃 `゙''''ー--ニニ≡=---:y彡}      _,j ゙iヾ  `ンミ''';'''ii'';ニ-=:"   リ:|、_     ,',/゙''-ニ:=y'''二ニ-ー='''''""  ヽ、L
,/ 〃       ,r'"三二ヾi |:ff'_,,ry-ーニ"-'ミゝミ,、_,ノr⌒i,} | {'/⌒l,}ミ-ソ>へニ;ニ-ー7' ト'´`ヾ} ,l' f".,rー-、)      )
:-:;,,,_      〔_わ   )}l | ! l:、i ,l_ ̄-ーニ"へミヽベ:、 | | .|: ノム-ニ ィ"---ー { (   ノl ,l' |  {       _,,-",r゙
~`''ー-ニ:;;三-::,,,,,_____,,::-'"ノ.l | E|:ヽ=''''"" ̄    ゙''-ニミ='..l!_゙''",;r'`'r'       ゙:、`''ー"イ ,| :l゙:、,,`ー---─'''_"-''"´


955 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/23 20:51

感想スレッドの「タカヤノリコ」嬢に深甚なる感謝を。

>>953 フリードリヒ4世陛下
これは、陛下。再度の行幸、恐悦至極。

>ローエングラム王朝もいつかは余のような者を皇帝に据える時が来るかも知れんが、
>そのとき卿が生きていたら、卿はどのような行動をとるかね?
そうですな・・・こう申してはなんですが、陛下程度の人物ならば敢えて排除するには及びますまい。
ゴールデンバウム王朝500年の歴史の中で、陛下よりも酷い人物は多くいましたからな・・・例えば
かの「流血帝」ですが・・・

陛下は「灰色の皇帝」と称されていました・・・つまり「凡庸、怠惰、慣例、疲労、閉塞」が陛下の治世を
象徴する言葉だった訳です。これは国家として好ましい状況ではありますまい・・・が、全てが陛下の
罪というわけではないでしょう。500年近く続いたゴールデンバウム王朝の体質がそれらを醸成し、
陛下の時に一斉に出てきた―――こう言う見方も出来なくはないのです。なればこそ、王朝創立時に
少しでも良い空気を醸成しておけば、陛下のような方が即位されたときの害も最小限に抑えることが
出来る・・・そう思って私も、今まで数々の「仕事」をしてきたのです。

さて、ではそういった時代背景の下、陛下のような人物が即位し、私が軍務尚書の職にあったと仮定
しましょう。私としては、軍務尚書という職にある以上、陛下に・・・というより帝国への忠誠心ゆえに、
体制が続くようあらゆる努力をおしまぬでしょう。幾度もここで述べてきましたが、体制の安定は人民の
暮らしの安定に直結しているからです。そして、その上で、陛下に対しての直言も避けないでしょうな。

もっとも、陛下の方もローエングラム王朝のシステムの中で即位するまで成長してきたのですから、
少しは「マシ」な人物になっていると思いますが。

956 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/23 20:57

>>954
・・・卿ら、そんなに親しかったのか?ワーレン、ルッツ両提督はキルヒアイス元帥の
下で共に戦った仲だそうだが・・・レンネンカンプ提督とも親交が深かったのだな・・・
いや、それよりもワザワザ軍務尚書執務室に来て叫ぶ必要はあるまい・・・

957 名前:フリードリヒ4世:04/05/23 23:38

>>955
>陛下の方もローエングラム王朝のシステムの中で即位するまで成長してきたのですから、
少しは「マシ」な人物になっていると思いますが。

卿は本当にはっきり物を言うのう・・・(;´д`)。
まあ、それが卿の卿たる所以だが。

君主の問題はそれほど心配無いとなると、心配なのはその取り巻きと「システム」の持続性じゃな。
いわゆる「貴族の馬鹿息子」も出てこようし、第二、第三のラインハルト・フォン・ローエングラムが現れないとも限らん・・・。

958 名前:名無し客:04/05/24 16:16

年金、払ってますか?

959 名前:名無し客:04/05/24 17:01

ヒルデガルド皇妃に関して。
閣下には、彼女が秘書官でありし頃からラインハルトの側らで何かと共に従事する機会が多かったようにも思われます。
その頃からの印象、評価、皇妃に就いた後の評価などなど色んな方面からの評価をお聞かせ願いたいと思います。

960 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/24 23:18

>>957
・・・・こう申し上げては失礼でしょうが・・・陛下も意外に聡明な方ですな。
それほどの知性がありながら、なぜ・・・いや、だからこそ、なのかも知れませんな・・・

>心配なのはその取り巻きと「システム」の持続性
>貴族の馬鹿息子、第二、第三のラインハルト・フォン・ローエングラム
そうですな・・・貴族の馬鹿息子、の方は我が主君が門閥貴族を一掃しましたから、
それほど問題はないと思われます。残っている貴族といったら、比較的大きなものでも
皇妃陛下の実家であるマリーンドルフ伯爵家や、皇姉殿下ゆかりのシャフハウゼン子爵
家など・・・また、貴族への課税や種々の特権の廃止も同時に行いましたから、「門閥貴族」
が再び姿を現すことはないでしょうし、私の仕事はまさに「そうなるように」する事ですから。
私自身も完全とは言えないでしょうが、より完全に近いシステムを作り上げたと考えています。

さて、第二、第三のラインハルト・フォン・ローエングラムが出現したら・・・ですか。それは、国家
の命運が尽きた、という事でしょう。陛下の仰った言葉をお借りすれば「どうせ滅びるなら、せい
ぜい華麗に滅びるが良いのだ」ですかな?不死の人間がいないように、不滅の国家もありませ
ん・・・いや、これも陛下のお言葉でしたな・・・

私の職務は、その「第二、第三のラインハルト・フォン・ローエングラム」が出現する時期―――
つまり国家(体制)の命運が尽きる時期を、出来うる限り先に延ばすことです。それが、人民の
平和に寄与すると信じておりますゆえ・・・・・

961 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/24 23:34

>>958
>年金、払ってますか?
ふむ・・・旧王朝では、ルドルフ大帝が社会保障制度をほとんど撤廃してしまったのでな。
公務員(私の場合は帝国軍人)では年金もつくが・・・それも国費からだ。富裕層には
「民間年金」に加入していたものもいたが・・・そもそもオーベルシュタイン家には食うに
困らぬだけの資産もあったし、貴族は非課税・・・加入する必要を認めなかったな。

だが、新王朝においてはそうも行くまい。今後は、ブラッケ民政尚書らを中心に、そういった
制度の整備も進んでいくであろう。

>>959
>ヒルデガルド皇妃に関して
秘書官時代:極めて有能な秘書官であったな。いささか「過ぎる」面がないではなかったが、
警戒するほどでもなかった。私を警戒していたようだが、それも陛下の為を思ってのこと・・・
私とは目指すものが違ったが、十分に敬意を払うに足る人物であった。

ご婚礼後:皇妃として、陰に日向に陛下を支えられていた。また、秘書官――というより良き
相談役として陛下の職務を助ける役目もしっかりと果たされておられた。もっとも、それゆえに
後に「皇妃にどこまで政治参加を許すのか?」という論議を呼ぶことになったが・・・少なくとも
皇妃陛下御自身は皇帝陛下にとってなくてはならぬ存在であられた。

秘書官時代から、No.2にならぬように配慮する聡明さを持ち合わせておられたのは幸いで
あった。皇妃として、十分に仕えるに値する人物であろう。

962 名前:名無し客:04/05/25 00:01

例えば、祝宴会の席上でイー感じに酔っぱらった陛下が
閣下の顔をしげしげと眺めつつ、

『おまいは、ほんとーに陰険な面つきをしとるな。ん?
 昼会っても夜会っても首尾一貫して陰険な面をしとるとは感心な奴だ。
 並の人間に出来ることではない。
 ――よし、おまいは今日から<陰険王>と名乗れ(笑)』

とか言われたらどうします?
どうやらマジです。逃げられません。
既に他の提督達も<罵倒王>だの<絶倫王>だの、
怪しげな(酔っぱらいの言うことだし)称号を賜ってます。
一応、功績を考えての称号授与のようです。
称号と同時に、ちゃんと報償も出るようです。
ちょっと変則的ですが、そこは腐っても陛下。
論功行賞という観点から見れば、非の付け所はありません。

――ただ、ネーミングセンスが壊滅的なだけで。

963 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/25 00:16

>>962
・・・・私はキリー・レステスか?せめて<首斬り王>などならば、少しは格好がつこうというものだが。
・・・内容的には、至極当然のものである以上、私としては有難く受けるしかあるまい。

信賞必罰は国家の拠って立つところだからな・・・しかし、陰険王か・・・たしか、レステス卿も参謀長官
か何かの職にあった筈、私との表面上の共通点はなくはないが・・・予防策としては、陛下がそこまで
酔う前に、寝所へご案内申し上げるのが一番であろう。現在の軍務尚書の俸給以上になにか報償を
貰おうとは思わぬしな。もっとも、いざ「勅命」が下ったとしたら・・・悪びれずに陰険王オーベルシュタイン
を名乗るまでだ。それで周りの私への評価が変わった(変わらない、あるいは強化された)ところで、
あまり関係はないからな・・・・・

964 名前:名無し客:04/05/25 19:56

閣下、>>962は報償が出るとのことですが、
これは国庫から支出されるだろう公的なものと思われる訳で、
つまり帝国の公式文書に堂々と<陰険王>と記載されるのでは。
ていうか以後、公式の場で正式な肩書きとして、
事あるごとに連呼される可能性が高そうですよ。

さて、銀英伝といやー、やっぱ壮大な艦隊戦。
宇宙戦艦が戦場の花形なわけですが、
他作品で「こいつは欲しい!」って船はありますか?
実用目的で>>461みたいな強力な(実際、彼に勝てる船は極めて少ない)船を選ぶもよし、
趣味や象徴的意味合いで旧世紀の帆船等を選ぶもよしです。

965 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/25 20:33

>>964
考えてみれば帝政国家では、「王」というものも爵位の一つであるからな・・・
例えば旧王朝時代、公文書では我が主君を

帝国宰相・帝国軍最高司令官・帝国元帥 ラインハルト・フォン・ローエングラム公爵

と、記載していた。それに従えば、私は

帝国軍務尚書・帝国元帥 パウル・フォン・オーベルシュタイン陰険王

と、なるのだろうか・・・・?あるいはパウル<陰険王>・フォン・オーベルシュタインか?
まぁ、後世の受験生達にとっては「ドライアイスの剣」より「陰険王」の方が覚えやすい
であろう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いわゆる「気にしたら負け」の類であろうか。

>他作品で「こいつは欲しい!」って船はありますか?
・・・・ふむ。資料室や帝室図書館、学芸省などから見付け出した書籍の中にも、数多くの
船が存在する・・・が、私の理想はユリシーズ号であるな。

といっても、イゼルローン共和政府軍の「トイレを壊された戦艦」ではない。H.M.S.Ulysses
―――女王陛下のユリシーズ号、という古典に登場するWWU時の英国巡洋艦だ。なぜ
コレを選んだのか?趣味、といってしまえばそれまでなのだが、この船はドイツ軍の猛攻と
厳しい北海の嵐に揉まれながらも最期まで、堂々たる「生き方」をした船だからだ・・・勿論、
設計が優れていたのもある。が、なによりも艦の乗組員の士気と、技術が、重砲弾や魚雷を
受けた艦を最大限生き延びさせることが出来たのだろう。

戦争は兵器の優劣だけで決まるものではない。特に、私の時代のように150年になんなんと
するような長期戦ではな。その現実を前にして一隻ばかり強力な船があったとて意味はない
だろう・・・なればこそ、私はユリシーズを―――というより、その乗組員たちを「欲しい!」と
思う。

が、勿論そんなことをせずとも、ローエングラム王朝の軍人は皆忍耐強く、有能で、士気も高い
のだが。

966 名前:名無し客:04/05/25 21:20

一生の中で何かをサボった経験はありますか?

967 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/25 21:41

>>966
>一生の中で何かをサボった経験はありますか?
40年も生きていれば、勿論そういったこともあろう。私の幼年学校・士官学校生徒時代には、
無意味な授業(と思われたもの)もあったからな・・・まさか軍幹部を養成する機関で、絵画の
講義を受けるとは思いもしなかった。あとは愛国心・・・というより皇帝への忠誠心を高める為の
精神的講義などもあったが、それらは全て平均点を取れる程度の勉強しかしていなかったから
な・・・これも一応「サボる」のうちに入るだろう。

勿論、現在の帝国軍の各種学校では、そういった「サボタージュ」が起きないような授業を目指して
いるが・・・いつの時代、どこの国でも学生とサボタージュは深い親交で結ばれているからな・・・

968 名前:名無し客:04/05/25 23:06

終戦で大量に解雇されたパイロット達が「ボトムズ」のバトリングの如く、
廃棄処分や横流しやスクラップ再生のワルキューレやスパルタニアンを用いた
日常茶飯事に死人が出るような実戦紛いの戦闘を見せ物にし始めたらどうします?

止めさせようとすりゃ間違いなく実力で抵抗、
力ずくで止めさせたとして、戦うことしか知らない彼らに再就職のアテはなし。
断固粉砕? いっそ開き直って競馬みたく公営ギャンブル化?

969 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/25 23:22

>>968
>廃棄処分や横流しやスクラップ再生のワルキューレやスパルタニアンを用いた
>日常茶飯事に死人が出るような実戦紛いの戦闘を見せ物にし始めたらどうします?
ふむ・・・幾度も言っているが、国家以外のものが軍事力を持つことは好ましくない。
廃棄処分されたようなものとはいえ「実戦紛いの戦闘を見せ物」出来る程度まで修復
されているのならば、十分戦力といえるだろう。

勿論正面から戦えば、正規軍の圧勝であろうが・・・このようなゲリラ的部隊は、掃討
するのに多大な労力がいる・・・で、あれば折衷案として・・・そうだな、その「見世物」を
行う宙域を、どこか辺境に設置し、そこでのみ「営業」を許可する、というのはどうで
あろうか?勿論、十分な警備艦隊を配置して、少しでもその宙域から出れば容赦なく
撃墜する。この条件ならば、さほど反発は生むまい。

もっとも、>>256や>>622のあたりで述べているように、我が軍の方針は「緩やかな軍縮」
であり、卿の言うように「大量に解雇されたパイロット」というのは発生し得ない。それに
退役した艦艇等は全て完全に分解されるか、演習の標的艦に供されるので、こういった
事態はそうは起きないであろう・・・少なくとも、今のところはな。

970 名前:名無し客:04/05/26 10:48

もしフリードリヒ4世の御子息に、ジュスラン・タイタニアみたいな
人物がいたら、更には彼が正式な皇太子だったらどういたしますか?


971 名前:名無し客:04/05/27 13:38

もうすぐスレ完走ですね。
冷徹氷の如しと言われる閣下でも感慨のようなものはあるのでしょうか?

972 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/27 19:32

>>970
>フリードリヒ4世の皇太子がジュスラン・タイタニア公爵
ふむ・・・>>251で前田慶次郎が庶子だったら、という点については話したが・・・
皇太子で、なおかつ「タイタニア」か・・・

彼個人の思考法で言えば、時の流れに従ってゴールデンバウム家を一貴族として
残していくようなやり方をするのかもしれないが・・・彼もひとかどの人物、一端皇位
に就いたからには、その責務を最大限の真摯さで務めようとするだろう。そうなって
は甚だ拙いな。

フリードリヒ4世帝在世時は、我が主君の権力基盤も万全ではなかった・・・皇帝と
対決して勝てるとは思えぬな・・・彼が即位する前に排除できれば最善だが、仮にも
皇太子に手を出した事が露見すれば我が主君も、ただでは済むまい・・・リスクが
大きすぎる。

時機を見て廃嫡させるのが上策・・・フリードリヒ4世帝も、兄と弟がそれぞれ叛逆の
罪で廃嫡され、死を賜ったから即位できたのであるしな。だが、彼はフリードリヒ帝と
違い、マトモな人物・・・いささか面倒であろうな。

彼の即位後、面従腹背で徐々に権力を掌握するのが中策・・・どうせ大貴族はマトモ
な皇帝を望んでおらず、遠からず叛乱を起こすであろうしな。そうすれば討伐は我が
主君に任せられるは当然・・・貴族を制圧後、返す刀で帝都を制圧・・・だが、彼も有能
な人物であるし、なににも増して皇帝だ。苦戦は必至であるな。

クーデターを起こして簒奪を図るのが下策・・・リップシュタット戦役時の、帝都掌握
と同じ手順で行うから、速やかに実行されるだろうが・・・下手をすると、新たな内戦を
引き起こしかねぬ。

どの手を選んでも、いささか面倒なことになりそうだ・・・下手をすると、皇帝と貴族達が
結託して我々の排除に取り掛かりかねぬ・・・慎重の上にも慎重を重ねた行動が必要
だろう。

973 名前:名無し客:04/05/28 08:21

222 :ぶりぶりざえもん ◆iGod/Q2.UI :04/05/10 01:02
>191(オーベルシュタイン元帥閣下とはお知り合いですか。)
知り合いどころか、奴は私の下僕の一人だ。
馬鹿な人間共が多い中、奴はなかなか使える男だぞ?
義眼からビームが出ないのが玉に瑕だが。

私のような優秀が者に、また優秀な参謀がつけば、
もはや我らに適う敵など居るまい。
そして最終的には、あの金髪小僧が支配する帝国を我が手に収めるのだ!
まもなくローエングラム王朝が終わりを告げ、
ぶりぶり王朝が新たに誕生する。




元帥!こんな不埒な事言ってる奴見つけたよ!すげー評価っすね。

974 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/28 08:40

>>971
>もうすぐスレ完走ですね。
>冷徹氷の如しと言われる閣下でも感慨のようなものはあるのでしょうか?
ふむ・・・早いものだな。スレッドを建設してから、まだ7ヶ月か。
私としても、こういった場で、多くの人民と交わるのは初めてのことゆえ、
不安はあったが・・・卿ら「名無し客(却)」のお陰でここまで来れた。

ここに深甚なる謝意を示すものである。卿らの働きに報いる為にも、残り
30弱のレスを微力を尽くして進めていく所存である。

>>973
報告ご苦労。ふむ・・・この「ぶりぶりざえもん」とやら自身は大した力を
持っていないようだが、かような流言は国家秩序に悪影響を与える・・・
第一「あの金髪小僧」は不敬罪であろう・・・>>973よ、大至急このレスの
発見場所に赴き、ぶりぶりざえもんとやらを拘禁せよ。抵抗するなら射殺
しても構わぬ。


―――――誰が豚の下僕になどなるか。

975 名前:名無し客:04/05/29 13:41

『1日なんでも体験機』これは自分が思い描く様々な人間を1日だけ体験できるという道具です。
使い方は、機械本体で体験したいと思う職種やイメージ等を選択します。
すると次の日にはその通りになっているスグレモノ。
さて、それで一日体験するとして下の中からあなたは何を選びますか?

1、平凡な貴婦人or主婦
2、女が擦り寄ってくる絶世の美男子
3、皇帝
4、その他(         )

976 名前:名無し客:04/05/29 21:00

オーベルシュタインさんでも、ナルシズムに陥る事はあったりするんですか?

977 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/30 13:10

>>975
>『1日なんでも体験機』
ふむ・・・1は、単純に体験したいとは思わぬな。2は――私は別に女性には不自由しておらぬ
(最初から別に女性を必要としていない)。3は・・・私はトップに立つ器ではない。そう思ったから
こそ、我が主君を選んだのだからな。

という訳で、答えは4、その他 だ。そうだな・・・何の責任も持たない旅人にでもなってみたいな。
私は常に自分の信じた道を進んできたし、その結果としての「現在」、あるいはこれから進んでいく
道の基点としての「現在」を選んだことを後悔していない。軍務尚書として、背負うべき大きな責任も
当然の物として受け止めている・・・だが、たまにはそれらを忘れてみたい―――そう思ったことが
ないと言えば嘘になろう・・・

そう考えると、別に「旅人」でなくても良いのだがな。旅人の方が、多くの人に出会え、結果的に人民
の生活状況の把握に有利である。国家の指導層にいるものが、国民の生活水準を把握するのは
最低限の義務であ・・・・・・・・・・・・・・・・・ふむ、どうやっても結局「責任」を考えてしまうのは、職業病
と言うべきか・・・・・

978 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/30 13:31

>>976
>オーベルシュタインさんでも、ナルシズムに陥る事はあったりするんですか?
ナルシズム・・・自己陶酔、うぬぼれ。――――本来のギリシア神話に沿った考え方をするならば、
私はナルシスのように「美少年」では無いのでな。それ以前に美形ではない。まず、その意味では
ナルシズムに陥る原因・理由がない。

うぬぼれ、という意味を広義に捉えても・・・例えば、自分の有能さに酔う、などというのもナルシズム
であろうが・・・そのような人間が、高位高官となるのは難しいであろう。中には、以前話に出たキング元帥
のように実際有能でナルシズムに酔う人間もいるにはいるが、ナルシストの大半は無能だ・・・少なくとも
国家運営に関わることは出来ぬな。当然、軍務尚書たる私はそういったものと無縁である――トップが
自分に酔って=慢心していては、健全な組織の発展など望めぬからな。私は、私が進んできた道に自信
を持っているが、自信と自己陶酔が同一ではないことは、卿らにも自明のことであると思う。

979 名前:名無し客:04/05/30 14:14

自分に酔わなくても、酒に酔った事はありますよね?
酒に関してのおもしろ・失敗エピソードがありましたら、こっそり教えて下さい。

とりあえず、ノンアルコールビールを置いておきます。つ□

980 名前:名無し客:04/05/30 20:56

閣下に下記のスレをご紹介します。
ttp://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1078936961

読んでいただければわかりますが、スレ住人は閣下の時代より何百年も後の人物で、
我々の知っている銀河英雄伝説は「演義」であって正史とは違う、というものです。

981 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/30 22:17

>>979
>自分に酔わなくても、酒に酔った事はありますよね?
それは勿論ある。ビッテンフェルト提督辺りはどう思っているかは知らぬが、私も人間なのでな。

>酒に関してのおもしろ・失敗エピソードがありましたら、こっそり教えて下さい。
・・・すまんが、あまりないな。泥酔するほど飲む事はない。―――だが、一度だけ大量の酒を
飲んだようだが・・・記憶がなくてな。それが失敗といえば失敗か?なにはともあれ、ノンアル
コールビールは、ありがたく頂いておこう。執務室に誰か来客があったときにでも使わせてもらう。


982 名前:匿名希望:軍務省職員 ◆eOZ5DRYICE :04/05/30 22:19

>>979
閣下のお酒の上での失敗ですか?そうですね・・・あぁ、こんな事があった、と小耳に
挟んだ事がありますよ。なんでもこれは、結構前の話らしいのですが―――閣下も、
最初から「ああいう」性格だった訳じゃなくて、厳しくて口数は少ないながらも、普通
に人付き合いはしたり・・・信じられないですが軽口を叩いたりもしたらしいですよ。
で、まぁ、中間管理職の常として、ある日部下を連れて会食、というか所謂「飲み会」
に行ったらしいんです。最初は普通に飲んでたらしいんですが・・・まぁ、どこの組織
というかグループにも一人はいるんですよね、お調子者が。きっと、普段は謹厳な上官
の素顔が見たい、とでも思ったんでしょう・・・彼は閣下の飲まれていた白ワインの
グラスを、「なかなかいけますよ」とか言って『日本酒』という酒のグラスと取り替えた
そうです。さて、この日本酒というものはアルコール度数が高いらしくて、さすがの閣下
も顔が赤くなってきました・・・さぁ、トドメだ!といった感じで、そのお調子者は
テキーラのグラスを閣下に手渡し・・・・どうなったと思います?

閣下がいきなり倒れたんです。もうバッタリとテーブルに突っ伏して。で、慌てて助け
起こそうとすると、これもまたいきなりムクッと起き上がって―――笑い始めたんです。
あの閣下が。しかも、ごくたまに見せる「微苦笑」とかじゃなくて、大爆笑。いわゆる
「ぅわーはっはっはっはっはっはっは!!!」
ってヤツです。まぁ、そこまでは良いのですが、その後おもむろに『人物評価』を始めた
んです。普通、上司は部下の性格その他を把握して、職務の振り分けなどを行うから、
それ自体は良いんですが・・・なにしろ『オーベルシュタイン流』ですから・・・
情け容赦のない批判と、淡々とした評価を、「あの声、あの口調」でやられるんですよ?
批判された部下はもうどん底まで落ち込んでるし、褒められた人物もあまりに無味乾燥な
評価の仕方(例:事務能力高し、だけとか)に少しブルー。当然楽しい飲み会は、堂々たる
帝国軍人十数人が閣下の念仏のような「人物評価」をBGMに頭を抱えてうずくまったり、
耳をふさいだり、床をのた打ち回るような阿鼻叫喚の地獄絵図と化したのです・・・・・・
ちなみに、言い終えると閣下はパッタリとテーブルに倒れ伏されて、朝まで目覚めませんで
したが、誰も彼も自分自身の殻に閉じ篭ってしまっていたので助け起こしたり自宅に送り
届けたりするドコロではありませんでした・・・・・とさ。あくまでも聞いた話ですけどね、
聞いた話。

983 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/30 22:58

少し席をはずしていた・・・

>>980
ふむ・・・なるほどな。こう言ってはなんだが・・・歴史とはそういうものだ。例えば、今の我々が
正義だと信じていることでも、後世では悪逆非道、神をも恐れぬ振る舞いだ、と評されている
かもしれない。どのような史料が残されていようと、結局はそれを見る者の価値観によって歴史
は語られるものなのだ。

つまり、その時その時の状況でいかようにも変わるもの・・・昨日までの国事犯が今日は英雄・・・
というのはザラにある話だろう?卿の紹介してくれた時代(スレッド)では、我々の歴史を彼ら自身の
価値観で見ているだけ・・・また時代が変われば、違った見方をしてくるだろう。そういった「違い」
が歴史の楽しみの一つであるからな。

我々としては、そのような「後世の評価」を気にするよりも、自身が最善と信じる道を行くだけである。

984 名前:名無し客:04/05/30 23:04

「正義の為に犯した罪はいかようにして贖われるか」

985 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/05/30 23:35

>>984
>「正義の為に犯した罪はいかようにして贖われるか」
一言で言うならば『正義』によって裁かれ、償われる。贖われるかどうかは知らぬがな。正義のために犯した罪が、
正義によって裁かれる・・・おかしいと思うかね?だが、それが真実なのだ。なぜならば・・・唯一絶対の『正義』など
存在しない。それぞれの国家、それぞれの民族、それぞれの人物・・・その一つ一つに独自の『正義』があるのだ。

簡単な例を出そう・・・私は、リップシュタット戦役時、自らの「正義」の為に敵である貴族連合軍が、惑星ヴェスター
ラントを核攻撃し、200万の無辜の人民が虐殺しようとのを黙認するよう進言した。その進言は消極的ながら受け
入れられ・・・ヴェスターラントは全滅した。

私はこれが「最大多数の人民の、最大限の幸福」に寄与したと信じているし、実際そうであろう。全く後悔はしてい
ない。そして、今現在私は裁かれず、それどころか帝国元帥・軍務尚書という重職を担っている・・・>>980の示した
後世ではどう評価されているのかは知らぬが・・・私の死後、私の行った策が明るみにされたとき、人はそれぞれの
『正義』によって私を裁くだろう。その後、彼らの主観で私に対して『正当な』評価が下される筈だ。おそらくは否定的
な物が大多数を占めるだろう。それが、一応は「償い」になるのだろうか・・・・・いや、分からぬな。

なんにせよ、私が後世どう評価されようと・・・あるいは現在どのように糾弾されようと、私はただ、自らの信じる
「正義」を行うだけである・・・他人の「正義」によって指弾されたところで、気にかける必要はない。

正義正義正義正義正義正義・・・・・・・・正義の数だけ罪があり、償い方、贖い方がある。どれが唯一の方法、
とは言えぬな。私の場合、姑息な言い方をすれば、生きている人民の幸福に寄与すること(つまり私自身の「正義」)
で、犠牲者に対する贖罪としている、と言ったところか・・・本当に贖われているかは、神のみぞ知る、だが。

986 名前:名無し客:04/05/31 02:18

もしも、通っている肉屋の店員さんが美少女で、彼女に惚れられたら嬉しいですか?
今度、肉屋に就職しようと思っています。

あと、今更ですが元帥の知識の深さには感銘を受けております。
頑張ってください。

987 名前:ヒイロ・ユイ:04/05/31 17:26

パウル・フォン・オーベルシュタイン・・・

お前を殺す!

988 名前:名無し客:04/05/31 21:53

ブラウンシュヴァイク公がゴルゴ13を雇って、ローエングラム公の暗殺をいらしたら、どう対処します?

989 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/01 00:03

>>986
>もしも、通っている肉屋の店員さんが美少女で、彼女に惚れられたら嬉しいですか?
ふむ・・・不快ではないが・・・それだけだな。別段どうとも思っていない女性に好かれても、
狂喜するほどのことではあるまい。

>今度、肉屋に就職しようと思っています。
ほう。なんであれ、職に就くという事は良いことだ。しっかりと社会人としての責任を果たす
よう希望する。税の未納などないようにな?

>あと、今更ですが元帥の知識の深さには感銘を受けております。
>頑張ってください。
私程度の知識では、太刀打ちできぬ御仁が、この地には数多くいるが・・・それでも
そのよう言ってもらえるのは光栄であるな。卿の期待を裏切らぬように「頑張って」
みよう。

990 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/01 00:15

>>987 ヒイロ・ユイ
>パウル・フォン・オーベルシュタイン・・・
>お前を殺す!
・・・・何を求めての事か知らぬが、無礼な青二才は礼儀も弁えぬと見える・・・これは、
エーレンベルグ元軍務尚書の言い草だがな・・・・

やりたければ、やるが良い。卿の乗るその人型機動兵器の力ならば、私を殺すことは
造作もないであろう・・・だが、その後に卿と卿の所属している組織が存続できる、など
という『幻想』を抱いているなら、捨てることだ。銀河帝国軍は、総力を挙げて卿を打倒
するべく動くだろう。卿の生きてきた時代・世界ではどうか知らぬが、この世界で艦隊と
いえば1万隻以上のものを指す・・・それらと対等に渡り合えるのか?

(―――いや、卿は卿の任務を果たすだけ・・・他の事は、いや卿自身がどうなっても
知ったことではないのだろうな・・・だが、卿らという隠された反抗組織が私の死によって
壊滅されるのなら・・・・・・・・帝国にとって不利益ばかりではなかろう。)

991 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/01 00:34

>>988
>ブラウンシュヴァイク公がゴルゴ13を雇い、ローエングラム侯の暗殺を
>企んだら
・・・ふむ。フェルナー「大佐」やシュトライト「准将」らの暗殺許可を却下した
ブラウンシュヴァイク公が、暗殺者を雇うとは考えられないのだが・・・そうなったと
仮定してみよう。

ゴルゴ13というのは、大変有能なスナイパーだそうだな・・・だが、その彼でも
我が主君を暗殺するのは難しいだろう。まず、我が主君は基本的に屋外へ出ない。
出ても完全な護衛と、戦車クラスの装甲を持つ専用車を使用する。普段使用して
いる屋敷のガラスは全てミサイルの直撃に耐えるし、新憂無宮の周囲には、高層
建築物すら存在しない。なにかの式典のときも、兵士は全員身元が確かなもので
あるし、周囲10キロ圏内は完全に憲兵隊に制圧されている。そもそも、銀河帝国に
あんな濃い顔の人間はいない。
ゲルマン系の人種しかいないのでな・・・彼のような東洋人は目に付く。

それに、あのブラウンシュヴァイク公が「下賎な平民」であるゴルゴに、真実を話す
とは思えぬ。あることない事喚きたてて、彼自身が殺されるのがオチであろう。特に
心配するには当たらぬと思うが・・・ゴルゴ自身は恐るべき人物のようだからな。彼が
銀河帝国にも自由惑星同盟にもフェザーンにもいなかった事を、大神オーディンに
感謝しておくとしようか。

992 名前:名無し客:04/06/01 01:27

残りレス数が一桁となりましたが、今後の展望と、次スレの有無についてお答え下さい。

993 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/01 01:49

>>992
>残りレス数が一桁となりましたが、今後の展望と、次スレの有無についてお答え下さい。
早いものであるな。当初の予想以上のペースで進行し、いま、こうして完走を目前に語ることが
出来るのは、卿ら名無し諸氏のお陰である。

さて、今後の展望であるが・・・まず残りのうちに>>901に対する回答を早急に行いたいのだが
・・・どうも手に入れられなくてな。今、資料室や学芸省、帝国図書館に問い合わせている最中
であるのだが・・・今しばらく待たれたい。

次スレであるが・・・出来うるならば、今しばらくこういった形で卿ら人民との交流を保って
いきたいと考えている。最悪の場合は>>901への回答は地下の私の私邸か、この「次スレ」
で行う事になろう・・・ただ、ここが完走した直後に立てるか否かは、今ココではっきりとは
述べることは出来ぬ。最近、いささか職務が立て込んできていてな。

994 名前:.:04/06/01 08:23

>988
その場合、キルヒアイス提督かオーベルシュタイン参謀長(当時)
あたりが、事前にデューク東郷に対して

「もし貴殿にローエングラム元帥を暗殺を依頼する者が来たら、
その人物のみならず、関係者を全員始末してほしい」

と先回りしていると思われ。

995 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/01 10:56

>>994
>事前にデューク東郷に依頼しておく
選択肢の一つとして、ないではないが・・・軍隊にも狙撃手や、その他暗殺等を
担当する特殊部隊が無いではないからな・・・実際にブラウンシュヴァイク公らを
暗殺するにしても『民間人』に頼むのは、沽券に関わる。

そもそも、リップシュタット戦役は、事実上の銀河帝国継承戦争である。その戦い
で相手を暗殺して勝利を得たとして、人臣の信頼を得ることが出来るだろうか?
普通なら無理であろうな。どんなに取り繕ったところで、あの時点で公爵が不自然
な死に方をすれば、我々が疑われるのは必至。政治的なダメージが大きいな。
我々・・・というより我が主君は、正々堂々と戦い、相手を叩きのめしてから初めて、
銀河帝国の統治者たるの地位を人臣に確認させることが出来たのだ。

なればこそ、デューク東郷氏に何か依頼するとすれば・・・・そうだな、
「ローエングラム陣営を狙う依頼があったときは全て断って欲しい」
といったあたりか。だが、前述の通り、あまり『民間人』をこのような戦いに介入させたくない。
いっそ、彼を衛星か何かで常に監視し、宇宙空間に出たところを、船ごと吹き飛ばす・・・と
言うのも、選択肢の一つとして残しておくべきだろう。

996 名前:神楽 ◆cs4dKAGURA :04/06/01 20:46

          _,.、-─--;;、.,,_
      ,、-‐''".,:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,`ヽ,
    /;;:;、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.;. ';';:;., ゙i,
    i゙;;i゙ ゙ミ、';';:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.;'; ;:,.;:, ゙!
     V  ```''ー─┐:;:;:;:;:;:;:;:;:;: |
     ;'     _,,..、   ゙! '' ;:;:;:;:;:;:;: リ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     F;ュ, ‐''f‐tラ‐  ゙i:::r;ニヽ;:; /   |   好きとか嫌いとかはいい
     ゙! フ `  ̄      l::lf^ ソ;; 〈,     |
     .レ′_     i゙  リ 'シ'゙;:;:;:リ  ∠     トマトを食べるんだ
.     丁___..     /「~ \:;;f゙     \_____________
      ゙!.ー'     //    [_
       ゙!    _,.ィ'゙ / _,.,、-',r{,
       `フiニ´,.、-‐'ニ"-‐''" ,レ」
      _,.」 「rァ''二`vr-  ,.ィニr'゙゙;、_
    ,r'r〃fi|.l |' ( └'^;テ-‐'ニ-''ニ-'_,.>ー--、,_
.  ,((''〃レ''ム lゝ, 二-‐''"´-'゙ '゙r'゙r'゙r'゙r'゙r'"r─-`ヽ、
.  |:`i Yfr=ミ i レ',r'==-''"´ ,r'r'゙r'r'゙r',r'゙、r'゙_、-''⌒゙::i、
  |::::.| リ'し' ノ;' f゙r'ニヽ,.、-''_ニニ--─…:::'''":::::::::::::::::::::ll,
. |:::::|トヾ-'ジヽ`-'゙ィ'゙,r'"´..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.

そろそろ完走だから質問!
軍務尚書は好き嫌いはありますか?

997 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/01 23:41

>>996 フロイライン・神楽
来訪を歓迎しよう、フロイライン。しかし、わざわざロイエンタール提督を連れてきて
このセリフを言わせるとは・・・さすがですな。

>軍務尚書は好き嫌いはありますか?
ふむ・・・偏食というのは、悪癖であるな。もとより軍務尚書という職務は、完全な人間
たることを求められてはいないが、それでも帝国元帥たる者がトマトは嫌い、ピーマンが
食べれない、などと言っていてはサマにならなすぎる・・・

だが、残念なことに、人間はこのような『悪癖』の類と縁が切れたためしがない。その時々
によって悪癖の内容は飲酒であったり、喫煙であったりするのだが、な。だから、総じて
見た場合、誰かが偏食の傾向を持っていたとしても、それは一概に責めるべきではない
と考える向きもある。野菜は一つも食べられない、というのであればともかく、どれか一種
の食物を嫌いだからといって、日常生活に支障はないだろうからな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちなみに、トマトは、あまり好んで食べようとは思えぬ。

998 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/01 23:59

さて・・・ここで、改めて>>901氏に謝罪せねばならない。卿の質問に
あった人物達の資料を手に入れるのに、予想外の時間がかかっている。
どうやら、このスレッドでの回答は絶望的な状況だ・・・心底より謝罪する。

卿の質問への回答は、先に述べた『次スレ』でする事になろう。それも、
手に入るまで少々時間が掛かるため、すぐに、とは行きかねることを
了承願いたく、伏してお願いする。

999 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/02 00:00

完走・・・か。この地に初めて足を踏み入れてから、七ヶ月・・・

予測されていた、最速の場合よりも早かったな・・・それもこの地を
訪れてくれた、皇帝陛下、魔術師ことヤン元帥、フリードリヒ4世帝、
スプルアンス大将、テスタロッサ大佐、ヘル・ラジェンドラ、
フロイライン・アームストロング、フロイライン・神楽、名無し山羊氏、
神殿騎士ウィーグラフ卿、セネス=CTN=クロフォード大尉、遠野秋葉嬢、
某教師(◆UYwMl8CsAs)、名無しの悪魔使い氏、
その他所謂「捨てハン」を含めた名無しの諸卿らの尽力あればこそである。

特に、私のスレッドを訪れてくれたこれらの人々は、私に示唆に富んだ、大変
興味深い考え、逸話、人物を教えてくれた。最後に改めて、深甚なる謝意を
示すものである。

                      銀河帝国軍務尚書 Paul von Oberstein

1000 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/02 00:02

さて、では慣例にしたがって・・・1000ゲット。


卿らの上に、大神オーディンの恩寵あらんことを―――

1001 名前:1001:Over 1000 Thread

このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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