吸血鬼でよければ話にのってやろう…。

1 名前: エルダーヴァンパイヤ :2003/01/11(土) 19:53

私は家庭用ゲーム「VALKYRIE PUROFILE」に登場する吸血鬼…。
知らなくてもいい…何せすぐに戦乙女に殺される存在だからな。
この遺跡(スレ)ではその話は無かったことにして貰う。
覚えていないだと?…む…。

自己紹介しよう。
アルトリア山岳遺跡のボスとして
ドラゴンサーヴァント二匹を引き連れ君臨していた者だ…。
赤髪、金眼、青白い肌の吸血鬼というのは覚えて頂きたい…。
ただ…ほとんどここではオリジナルからかけ離れているが。

私と同じ仲間よ…ここで疲れた羽を癒して欲しい…。

…ヴァンパイヤハンターよ、私はお前と戦う理由はない。
ここではお互いに歩み寄るのは如何か?

名無し、コテハン、キャラハン、誰でも可だ。
クロスオーバーはもちろん自由にして構わない…。
私でよければ質問・相談に乗ろう。

2 名前: 名無し客 :2003/01/11(土) 19:55

にんにくは嫌いですか?

3 名前: エルダーヴァンパイヤ :2003/01/11(土) 20:23

>2
客人よ、よく遊びに来てくれた…歓迎しよう。

その手の質問は吸血鬼としての通過儀礼なのか?
私が吸血鬼として認められているということかな…フフッ
ならば喜んで答えよう。

私はにんにくは私は好きではない…。
今時時代遅れかもしれないが本当に…苦手なのだ。
十字架、にんにく、太陽光、木の杭、これだけはどうしようもない。
だから貴殿が遊び半分だとしてそれを私に向けないで欲しい。
もちろん、他の吸血鬼にもだ。
私達にとっては命に関わることなのだから…。
…吸血鬼は死んでいるから命に関わるとは不自然な言い方だがな。

4 名前: 名無し客 :2003/01/11(土) 20:27

寝るときはやっぱ棺でつか?床ずれ、もしくは棺ずれになりませぬか?

5 名前: ブラムス(bamuTH9s) :2003/01/11(土) 20:51

…このような所で我が眷属に会おうとはな。
此処を覆う気にでも当てられたとでもいうのか、エルダーよ?
まあ良い…我等不死者は人間の澱とでも云うべき存在。
生あるものがいる所、須らく存在するもまた道理というものか。

>>2
私に聞いたわけではないのだろうが…答えておくか。
私の場合は好まぬが、致命というほどではない。
最もこれは私が不死者の王、ノーライフキングとしての力を有しているからこそだが。

6 名前: 名無し客 :2003/01/11(土) 20:58

実は結構かっこいいー萌えーと思っておりました。
あんまり倒したくなかった記憶が。

7 名前: エルダーヴァンパイヤ :2003/01/11(土) 22:51

ハイリンを忘れるとは不甲斐ないな。…次からは気を使わねば。

>>4
そうだ。私は棺を愛用している…。
あの棺が無ければ私は昼間は眠れないだろう。
例えるならば貴殿はお気に入りの枕はないだろうか…
枕が変わると眠れないということはないかな?
私にとって…恥ずかしながらその枕が棺なのだ。
手放せない、とても…愛着の深い…ね。

床ずれはおきない。
何故なら私達吸血鬼は平たく言ってしまえば
死人から創造主によって生まれ変わった異種…。
体のつくりが生を謳歌する貴殿とは変わってしまっているのだ。
無用の心配だったな…しかし私を心配してくれるとは変わった人だ。

8 名前: エルダーヴァンパイヤ :2003/01/11(土) 22:51

>>5 ブラムス様
立てたその日に足を運んで下さるとは…至極恐縮です…。
ごゆるりとおくつろぎ下さい。
我らを束ねし…そして我らの敬愛なる…不死者の王、ブラムス様。

私が何故ここに立てたかは他吸血鬼の安息所として、
そして生きとし者と干渉する為に作ったのです。
ここならば私の邪魔をする輩はいないでしょうからね…。
まぁ…私の気紛れでもありますが…。

…にんにくを克服しているとはさすがです。
私はまだ未熟ゆえ、見たくも近寄りたくもありません。
年月と共に克服できれば良いのですがね…。

9 名前: エルダーヴァンパイヤ :2003/01/11(土) 22:52

>>6
私の屍を越えて行かねば先へは進めないぞ…?
形ありしものはいつかは崩れる…。
人も物も…そして吸血鬼も同じことだ。短いか長いかだけの違い。
私をどこかで思い出してくれるのならばそれだけでいい。
人は亡くなって忘れ去られるのが一番怖いらしいが
その点では私も同意する…。
…私も何だかんだ言いながら忘れ去られるのを恐れているのだから。

貴殿が私をお気に召したようで何よりだ。
私も貴殿のような理解ある人間は嫌いではない…。
またここに遊びに来て貰えると光栄だ。

10 名前: 九鬼未亜子 :2003/01/11(土) 23:24

日本の吸血妖怪が立ち入っては駄目かしら……?

11 名前: くさったしたい :2003/01/11(土) 23:24

>>5
バラモス様?

12 名前: ブラムス(bamuTH9s) :2003/01/12(日) 00:48

>>8
フフ…世辞はいい。此処へは戯れに赴いたまでのこと。敬いの言葉をかけられる程のものではない。
それにこの遺跡の主は他ならぬお前自身、そう畏まることもあるまい。

弱点か。だが、案ずる事は無い。
我ら不死者は永き時を経る事によってその力を増す…無論、その者自身の素養もあるがな。
お前とて長い時を刻み込めば、完全ならずとも克服できよう。

しかし安息所か。確かにもう一つの場は戦場…心休まらぬは道理だな(苦笑

>>11
生憎だが、私はゾーマの走狗などではない。
最も、原典紹介も無く画像も上げぬとあらば、この間違いも止むをえぬ事か(苦笑

ttp://www.tri-ace.co.jp/product/vp/char/page10.html

これが私の御姿だ、二度は無い。
しかと己が記憶に刻んでおけ、異界の不死者よ。

さて、今宵は我が居城に帰らねばならぬ。オーディンとの盟約故にな。
機があればまた会うこともあるだろう…さらばだ。

(姿が闇と同化し、消える)

13 名前: 名無し客 :2003/01/12(日) 18:00

記憶があれなので恐縮ですが、不死者さんたちって何が目的だったんでしたっけ?
オーディンの邪魔?

14 名前: エルダーヴァンパイヤ :2003/01/13(月) 21:08

>>10 九鬼未亜子
私の世界で言うならば日本とは倭国になるかな…?
国籍は問わない。私にはもう…縁のないものだから。
愛らしいお嬢さん、我が遺跡(スレ)へようこそ。

ここには貴方を不満に思う輩はいない。
もしそのような輩がいたなら私の不備だ…許して欲しい。
好きなだけ立ち入ればいいし、出て行くのも自由だ。
私には束縛する権利は持ち合わせてなどいないのだから。
殺伐としているやも知れんが争いは起こさせないつもりだ。
どうぞ、ごゆっくり…。

>>11 くさったしたい
おや、こちらも可愛らしい客人だな。
おいで…。何か菓子でもご馳走しよう。
貴殿は苦労をしていると聞くが如何か?

貴殿の言う>>5はブラムス様だ…。
私の偉大なりし不死者の王。
バラモス様とは少し…どこか似ているかな。フフッ
威厳の有する部分に惹かれて来たのか?

15 名前: 九鬼未亜子 :2003/01/14(火) 00:05

こんばんは。
何だか懐かしい匂いのするこの場所……。
……確かにここならばわたしを受け入れてくれそうね。
 
簡単に自己紹介するわ。
出典は『妖魔夜行』という妖怪の活躍する、角川スニーカー文庫から発売されている
ライトノベル。ゲームとしても展開しているわね。
わたしはその主役的集団を形成している異形の者のひとり……濡れ女よ。
日本の海に住む吸血鬼、とでも解釈していただくと分かりやすいかしら。
 
『妖魔夜行』については以下をご覧いただくと分かりやすいかも……ね。
ttp://oldtype.axisz.jp/youma/youma.html
 
わたし自身のイラストやその能力の簡単な説明を求める方には……こちら。
ttp://oldtype.axisz.jp/youma/miako.html

16 名前: 九鬼未亜子 :2003/01/14(火) 00:44

>>14 エルダーヴァンパイヤ
温かい言葉……ありがとう。
外国の吸血鬼には貴方のような方がいるのね……。
わたしの世界では、日本にやって来る外国の「吸血鬼」という妖怪は、
皆一様に邪悪であるものだから。
……悲しいけど、人間が想像したもの、信じているものが具現して
しまうのが、わたしの世界の「妖怪」だから。
 
そう、ね……。
お言葉に甘えて、少しゆっくりしていくわ。
長き時を生きていても、ゆっくりとしたくなる日があるのよ……。
 
大殲という場所では、吸血鬼達がまさにその血で血を洗うような
凄まじい闘いを繰り広げていると聞くわ。
その中に、わたしの知っている可愛らしいお嬢さんも参加しているとか。
あの子が変な争いに巻き込まれなければ良いのだけど……。

17 名前: エルダーヴァンパイヤ :2003/01/15(水) 02:13

>>12 ブラムス様
…ではそのように致します。が、私には無理な注文ですね。
不死者の王よ、貴殿はこのような場所に来るだけで
私にとっては喜びの極みなのですよ。
どうか立場をお忘れなきよう…

貴殿の活躍は拝見しております。
使い魔からも噂が絶えませんよ。
夜にのみ現世に出現するあやかしの城の主は
とても気紛れで…闘いに参加する熱い血の持ち主だとね…。
フフ、いつか私も戦場に立った時には貴殿と闘いたいものです。

18 名前: エルダーヴァンパイヤ :2003/01/15(水) 02:13

>>13
ふふっ…忘れるのも無理はない。
私は最初の戦乙女の壁となりし者…。
目的は私には無い。
彼女らが私という不死者の匂いを嗅ぎ付けやって来たのだから。
不死の身の我は人の血を糧とする魂を冒涜する存在、
消えるのが道理。そして私は狩られるのだが
…ここでの私は好きにさせて頂く。よろしいかな?

19 名前:名無し客:2003/01/17(金) 21:00

移転age

20 名前:名無し客:2003/01/17(金) 21:03

やっぱり、好きな血液型の血とかあるんでしょうか?

21 名前:名無し客:2003/01/17(金) 21:04

J.D.ウォルスをどう思いますか?
一説では彼女のヒモと噂されていますが。

22 名前: エルダーヴァンパイヤ :2003/01/18(土) 00:58

…いつの間にやら場所が変わっていたようだな…

>>15-16 九鬼未亜子
自己紹介感謝する…。
…先ほどお嬢さんと言ったのは詫びなければいけない…
レディではなくマドモアゼルのようだから…。フフッ
どこかの書物にて拝見した記憶のある容姿だな。
それでも貴方の容姿は思った通り見目麗しいものだ。
吸血鬼とは毛色の違うようだが…ここでは野暮な話だ。

人間が想像したものが具現化されて貴方を生み出すのならば
私にはどうやっても変えようがないものだ…。
すまない、私はもう既に…人間ではない存在なのだ…。

邪悪、か。我は貴方の思っているような優しき吸血鬼ではないな。
他の吸血の民と同じだ。定期的に狩りもするし、争い、奪い、殺す…。
不死者に贄と契約をする輩が現われたのならば契約通りにするだろう。
……そう、我は罪を幾つも犯しているのだから…。

23 名前:エルダーヴァンパイヤ:2003/01/18(土) 00:59

>>19
移転したと言うのに出遅れたかな?
好きな時間に来て好きにするのが私のイメージだがあまり来ないのもな…
ageてみて気を使っても何も出ないぞ…。人間の食す物はあまり揃っていないのだ。
…狩りをするための甘いお菓子なら取り揃えているがね。
食べていくなら今のうちだぞ?…さっき狩りを終えて戻ってきた所なのだから
貴殿の口に合えばいいのだがな…。

>>20
人の嗜好が個人によって違うように、吸血鬼もまた好き嫌いがあるな。
特殊な条件…例えるならRH+・−しか飲めない同族もいれば
何でも構わずに飲む同族もいる。

もっとも、私達吸血鬼は吸った血がそのまま吸収する構造ではなく
血が精気に変換されて体を保つ仕組みになっている。
なので…通常は好みの問題で楽しみ、極端に人間がいない地域では
好き嫌い関係なく狩りをして満たされるまで貪る。

好きな血液型はその吸血鬼次第という訳さ…、おわかりかい?

24 名前:エルダーヴァンパイヤ:2003/01/18(土) 01:00

>>21
貴っ様ァ!我は決してヒモではない!!あんな魔女にヒモなどと!
シャドゥ・サー…はっ!!
…いかんな、つい頭に血がのぼってしまった…。
これだから昇進しないのだ…(ブツブツ

……、…コホン。
どこで聞いて来たかは存ぜぬがその噂は所詮噂だ。勘違いしては困るな。
主に仕えるのは当然だがそこまで落ちぶれてはいない。
我とJ・D・ウォルス様は格が違うのだ。
彼女はもちろん、ヴェリザ様、そしてブラムス様にしてみれば我は使い魔の役割だ。
指示には全て従うのは当然だろう?
しかも彼女は魔法力も強く、自城を随時浮かせることの出来るものなのだからな。
逆らうものならば何をされるかわかったもんじゃない…。

25 名前:名無し客:2003/01/19(日) 19:28

インカ帝国時代のインディオ(インディヘナ)は
 
・盗まない(Ama Sua)
・嘘つかない(Ama llulla)
・怠けない(Ama Kella)
 
の三カ条の掟を守っていたといいます。
 
 
ご自分の三カ条(の掟)を教えて下さい。
無くても捏造して発表してください。
 
そして、実際にどの程度それを守っているのか教えて下さい。

26 名前:名無し客:2003/01/19(日) 19:57

>吸血鬼さん
どうして不死者になる道を選んだんですか。いつ頃から不死者さんなんですか?

>みあこさん
妖怪でよかったと心底思ったことと、ここだけは人間にかなわねぇよと思ったことを挙げてください

27 名前:名無し客:2003/01/19(日) 20:59

トマトジュースは飲みますか?

28 名前:エルダーヴァンパイヤ:2003/01/20(月) 22:33

>>25
ふむ、三か条の掟か…。
掟とやらは我らにはあまり意味のないものだが
我にはあるとするのならば

一つ、主の命には従う。
一つ、同種で争いは起こさない。
一つ、己と生きる年月が違う人間を愛さない。

この三つではないだろうか。
上記の二つは今は守れているが三つ目はあまり守れてはいないな。
やはり我も生前は人間、獲物として人間をみる時もあるが
愛おしい最愛の者としてみる時もあるのでね。
なかなか上手い具合に守れないのだ。

29 名前:エルダーヴァンパイヤ:2003/01/20(月) 22:37

>>26
我が不死者になった、…いや、なってしまったのは創造主のおかげだ。
不死者は長きにわたりこの世界に留まるもの。
己の愛する人が先に死に、また、己が人とは違う存在で生きる…
さすれば孤独に耐えられなくなるのだ。
そうして不死者は気まぐれで自分の仲間を創り出す…。
我の創造主も同じこと、孤独を恐れて
…我を不死者という永遠に誘い込んだのだろうな。

30 名前:九鬼未亜子:2003/01/21(火) 01:57

 東京の都会も夜になると冷え込むわ……。
 ここ最近は毎年のように、テレビのアナウンサーは「暖冬です」と言うけれども、
きちんと当たった年なんてあるのかしら。
 
 ……暖冬の代わりに、都会人の心は冷え込んでいる?
 
 
 違うわ。
 
 人間の心は…………本当はとても温かいもの。
 
 
>>19
 すっかり出遅れてしまったけど、移転作業お疲れさま。
 改めて一覧で一刻館を眺めてみると、本当に膨大なスレッドがあるのね。
 吸血鬼関係のスレッドも沢山あるじゃないの……。
 今は吸血鬼がブームなのかしらね?

31 名前:九鬼未亜子:2003/01/21(火) 02:02

>>20
 好きな血液型の血? 日本人らしい質問ね。
 それはそれとして。
 
 わたしがこの世に"誕生"したのは今から千年以上になるわ。
 人間の生き血を啜っていたその頃は……もちろん血液型という考え自体が
人間にはなかった……。
 私はエルダーァンパイヤさんと違って、本当に「生き血を飲み」「生肉を
食らって」いたわ。でも人間の血を飲んでいたのはずっと昔の話。
 
 人の血を飲まなくなってどのくらいの年月が経ったかしら。
 そう、人間の血の味を忘れてしまう程……もしかしたらそのくらいは
経ったのかもしれないわね。
 どのような血が美味しかったか────もうそんなことは忘れた……わ。
 
 そうそう、日本人の血液型信仰によって、血液型を選り好みする吸血妖怪が
増えているとかいないとか……。
 
>>21
 ごめんなさい。
 J.D.ウォルスという方は知らないのよ。
 エルダーヴァンパイヤさんと深い関わりのある方なのかしら。
 だとすれば、やっぱり吸血鬼なのかしらね。
 それにしても、吸血鬼にもヒモ……ねえ……。

32 名前:九鬼未亜子:2003/01/21(火) 02:07

>>25
 三カ条というのか分からないけれど、わたし達は人の「想い」によって
生まれた存在なの。だから、この妖怪はこう行動すべし、という制約が
生まれたときから備わっているのよ。
 中には長き時を生きて、その制約に打ち勝つ者も居るけれども。
 
 わたしの妖怪の姿は「濡れ女」。完全にはその正体は解明されてないけど、
母親に対する畏敬の念によって誕生した、と言われているわ。
 恥ずかしい話だけど、自分だって自分の完全な正体は分からないのよ。
 そんな私の掟と言うべきものは……
 
・母と子の絆を守る
・子供に対して強い義務感を持つ
・正直に生きる
 
 ……守っているかって?
 ──そうね……守ろうと、常に最大限の努力はしてるわ。
 わたしの目の前で母子の絆を断ち切ろうという輩は…………ふふ、一体
どのような運命を辿ったのかしらね?

33 名前:九鬼未亜子:2003/01/21(火) 02:21

>>26
 妖怪で良かった事は、あえて言うならば人の長き営みを見続けることが
出来る、かしら。
 それに比べると、鋼にも等しいこの鱗や、どんな物でさえ瞬時に切断する
髪の毛なんて、飾りに過ぎないかもしれないわ。
 
 人間に敵わないと思う事は沢山あるわ。
 特にその中でも、人の想像力は本当に素晴らしいものだと思うの。
 小説・美術・音楽……人が想像し、そして創り上げた数々のものは
妖怪には決して真似できないこと。
 人間の作品に憧れて、そのような分野に行く妖怪も少なくないのよ。
 
 わたしもちょっとしたクラブで歌手をやっているの。
 ……今から少しだけ、昔。……あのとき、わたしの心を震わせた音楽。
 その音楽が今でも胸の内に鳴り響いているから、わたしは歌手を
やっているのよ……。
 
 なんてね。ふふ。

34 名前:九鬼未亜子:2003/01/21(火) 02:32

>>27
 昔の作品やギャグ漫画あたりには、血の代替品としてトマトジュースを
飲む吸血鬼がいるわね。
 わたしには血の代わりにそんなものを飲むなんて想像もつかないのだけど。
 
 と言いつつも、仲間からそんなシーンのあるアニメーションを見せられて
勧められるままに試したこともあるけど…………とても血とはほど遠い味だったわ。
 
 健康の為になら飲む事もあるわよ。
 妖怪が健康に注意するなんておかしいかしら?
 
>エルダーヴァンパイアさん
 わたしの姿を御存じ……? それは大変光栄だわ。
 遠き国の吸血鬼の方にまで、わたしの容姿が載っている書物があるなんて。
 お世辞もありがたく受け取っておくわね。
 
 残念なことにあなたのことは良く知らないのだけど……そうね、今度詳しそうな
仲間に聞いてみるわ。
 
 今更、あなたのような吸血鬼をとやかく言う資格はわたしにはないわ……。
 わたしの手も、血で汚れているもの。
 ずっとずっと昔についた、人間の血と、そして、あいつの血で。

35 名前:名無し客:2003/01/21(火) 16:29

ttp://www.ohhori.com/depression/bdi_check.htm
ちょっちこれの診断お願いします

36 名前:名無し客:2003/01/23(木) 18:03

つことは、吸血鬼さんが不死者になったのは本意ではなかったのかー。
不死者の自分とどうやって折り合いつけてったのでつか?
創造主さんはどんな方?

37 名前:名無し客:2003/01/28(火) 02:01

こんなスレ、クルースニクに見つけられたら
嬉々として皆殺しに来そうだな。

38 名前:名無し客:2003/01/30(木) 21:57

やっぱりトマトジュースじゃダメ?

39 名前:ドラキュラくん:2003/01/31(金) 02:43

やあ、こんばんわ。吸血鬼が集まるスレって、ここでよかったっけ?
ぼくの名前はドラキュラくん。コナミの悪魔城ドラキュラシリーズのボスを務めてる父上こと、
魔王ドラキュラ=ヴラド=ツェペシュの息子で、その外伝シリーズである
「悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん」の主人公もやってるんだ。
ちょっと古いから知名度低いかもしんないけど、よろしくね。
・・・え、アルカード?ぼくはよく知らないんだけど・・・
そういえばそんなお兄ちゃんがこないだ、悪魔城に来てたっけ。かっこよかったな。

>2にんにくは嫌いか?
うん、たしかに嫌いだよ。キライだけど・・・
にんにくメインの料理じゃなくって調味料レベルなら、問題ないけど?
ぼく焼き肉大好きだし。

>4 寝るときは棺?
よくわかったね?大正解。
棺ずれ?そんな事はないけどときどき凄い寝相で寝る事があるみたいでさ、
死神に閉めなおしてもらうこともあるんだ。本格的に寝付いたら大丈夫だけど。

40 名前:ドラキュラくん:2003/01/31(金) 03:09

>6
・・・あのー、ごめんだけど「モエ」ってなに?ぼく子供だからわかんないよ。
倒したくない?・・・キミひょっとして、ガラモスの手下?

>13 目的は?
目的・・・?うーん、なんだろう。
父上は世界を滅ぼす、なんていってるけど、まだぼくにはないみたい。

>20 好きな血液型の血
ぼく、まだ血を吸ったことないんだ。吸おうとも思わないし。
トマトジュースで十分だよ。

>21 J・D・ウォルスヒモ疑惑
J・D・ウォルス?知らない。スルーしよ。

>26 どうして不死者に?
「ふししゃ」・・・?ぼくたち吸血鬼とか、ゾンビとかのたぐいのこと?
ぼくは吸血鬼の王様であるドラキュラの息子だから、生まれたときから吸血鬼なんだけど。

>27 トマトジュースは飲むか?
うん、飲む飲む!ぼくの大好物だよ。
・・・あれ?ここの吸血鬼のみんな、飲まないの?

>36 不死者の自分との折り合い、創造者
自分との折り合い・・・?なんのこと?むずかしいなぁ。
とりあえずぼくはぼくっ!それでいいっ!
「そうぞうしゃ」・・・?作ってくれた人のことだよね?
だったらぼくのそうぞうしゃは父上、ドラキュラ伯爵だよ。

>37 クルースニク
くるーすにく・・・?聞いた事ない名前だけど、ハンターかなにか?
まあ襲ってくるってなら、こてんぱんにやっつけて追い返すまでだけど。

>38 トマトジュースじゃダメ?
OK。

41 名前:名無し客:2003/02/03(月) 11:14

ラジオ番組を一つ持ってイイ! という話が某所からきました。
どんな番組を考えますか?

42 名前:名無し客:2003/02/03(月) 14:48

16歳って、15歳や17歳に比べてマイナーだと思いませんか?
青春映画や物語の題材にもあんまりされていないし。

43 名前:名無し客:2003/02/06(木) 13:28

自分の理想の家を作れるとしたら、どんな家にしたいですか?
土地の広さは自由、資金も無尽蔵にあるものとします。

44 名前:九鬼未亜子:2003/02/08(土) 03:44

 お久しぶりね。
 少しだけ、ゆっくりしていくわね。
 
>>35
 やってみたわ。結果は以下の通りよ。
 
  点数は 5点です。
  この程度の落ち込みは正常範囲です。ただの憂うつな状態です。
 
 血を啜る者たちは、皆鬱の気がある、とでも言いたいのかしら?
 だとすれば、貴方には残念な結果になったかもしれないわね。
 
 わたしは自分に絶望なんて、したくない……。
 
>>36
 わたしは貴方の想像するような西洋の吸血鬼ではないから、
創造主なんて存在しないわ。人間の「想い」から誕生したから、
人間そのものが私達妖怪の創造主なのかもしれないけど。
 不死……ではないけれども、人間より遥かに永い時を生きている者は
沢山居るわ。でも、人間の目まぐるしく移り変わる営みを眺めていれば、
どんな永い時でも一瞬……かもしれないわね。

45 名前:名無し客:2003/02/25(火) 12:51

何故、血なのでしょう。

46 名前:名無し客:2003/02/25(火) 12:54

血を吸われた人間が吸血鬼になるというのは、
人間の立場から見ると非常に怖く尻ごみします。
 
何かもう少しスマートかつ恐怖感を与えない方法で
人間を吸血鬼にする方法を考えてみてくれませんか?

47 名前:名無し客:2003/02/25(火) 12:55

スレをあげると弱体化しますか?

48 名前:名無し客:2003/03/04(火) 13:58

あなたの日常における「危険」を、レベル1(低い)から
5(最高)までの5段階で表わしてみてください。

49 名前:名無し客:2003/03/04(火) 13:58

胸の高ぶりを抑えきれない瞬間を教えてください。

50 名前:名無し客:2003/03/04(火) 13:58

あなたのいちばん好きな事柄について、好きなだけ語ってみてください。

51 名前:名無し客:2003/03/04(火) 13:58

「とてもよく晴れた日曜日だった」の文章で始まり、
“深夜24:00の公園”が結末の舞台となる文章を考えてみてください。

52 名前:ユーリ:2003/03/19(水) 23:59

おやおや、大分廃れたスレだな……。
私も吸血鬼のはしくれ。
ここに居座っても文句はあるまい?

200年の眠っていたので暇で仕方ないのだ。
バンドの傍ら、こちらも利用しよう。
しかし……なんと言うか性格が>>1とかぶるな……。
くすくす、まぁいい。私が相手しよう。

>>1
そう……よろしく。
私は音楽ゲームの人気バンド”Deuil”のヴォーカルをやっているユーリだ。
メンバーは狼男のアッシュ、そして透明人間のスマイルと私の3人。
これでも人気なのだぞ?

>>2
ニンニク?嫌いに決まっている!
あの嫌な臭い、吐き気がする!!
ここに持って来るなよ?絶対にな!
いくらアッシュが美味く料理しても食べる訳がないだろう!?

53 名前:ユーリ:2003/03/19(水) 23:59

>>4
棺おけ以外にどこで寝ると?
ベッドでは太陽の光が差し込むしな。
もし荒野で寝ることになれば土の中に入り込むしかないが。
床ずれなんて貴様ら人間とは違うから出来ないな。
残念だったか?くすっ。

>>5
偉そうに。何様だ?不死者の王だと?
ふぅん……知らんな。
知っていても私が平伏すとでも思ったか?
貴様など興味が無い。

>>6
うんうん、そうだろう。
全世界の男女が羨むこの顔!流れるような銀髪!
真紅に染まった瞳や色気のある体!
どこをとってもビジュアルに相応しい私を倒すのは惜しいだろう?

>>10
日本?オキナワのある国か。
勝手にすればいい。
私も勝手にくつろいでいるしな。
スレ主の居ないスレは退屈だ。

54 名前:ユーリ:2003/03/20(木) 00:00

>>13/21
これは私にはわからん質問だな……。
スルーしておく。

>>19
ageだと……、洒落た真似を!
私もこうしちゃおれん、ageて客をがっちりゲットして人気バッチリ!
チケットも売れまくりだ!
ハハハハハ!!
……今度のライブは無事成功するだろうか……。

>>20
私は血に関してはうるさいぞ?
聞いてくるということは試して欲しいのか?
逃げても無駄だ!
追い着いて吸い尽くしてやる!!(カプッ)
不味い……。

55 名前:名無し客:2003/04/19(土) 11:38

突然ですが、、、何型がすきですか?(美味しいの?)

56 名前:マリアベル・アーミティッジ ◆nOblerEDv.:2003/06/28(土) 03:47

ふーむ・・・
 
 
うむ、ちと居座らせてもらうとするか。
「あのスレ」とはまた趣を変えて、吸血種「ノーブルレッド」のわらわとして、な。
ま、あまり頻繁には顔を出せぬかもしれぬが。
 
 
 
ちなみに、なんとなくsage進行で。

57 名前:マリアベル・アーミティッジ ◆nOblerEDv.:2003/06/28(土) 03:48

さて、答えられそうな質問に答えていくとするか。
 
>>2 にんにくは嫌いですか?
大蒜か。
一般には吸血鬼の弱点の一つと数えられておるな。匂いを嫌うから、であったか。
わらわは特に嫌いというわけではないが・・・エチケットの問題として、やはり匂いは少々気になるのう。
 
そういえば以前
「吸血鬼が大蒜を嫌うのは、大蒜の醜さから自らの醜さを連想するから」
などと曰った者を見たことがあったのう。
一般的な吸血鬼が醜いかどうかはさておいて・・・これはさすがに、少々トンチキな意見じゃと思ったものじゃ。
 
>>4 寝るときはやっぱ棺でつか?床ずれ、もしくは棺ずれになりませぬか?
棺、じゃな。
別段ベッドで寝られぬわけではないが、ちと慣れぬ。
棺桶の中ならば、基本的に日光を気にする必要もないゆえにのう。
 
もっとも、生まれた地の土が必要・・・というわけでもないが。
まあ我らの習慣みたいなものか。ちと身も蓋もないが・・・
それに長く、長く・・・何年何十年と眠る必要がある場合、やはり棺でなくてはな。
 
床ずれ?
先ほども言ったが、我らノーブルレッドは何年何十年と眠りにつくことがある。
じゃというのに、いちいち床ずれなどになると思うか、おぬし?
 
>>20 やっぱり、好きな血液型の血とかあるんでしょうか?
>>55 突然ですが、、、何型がすきですか?(美味しいの?)
血液型? そのようなもの、味わいには関わらぬ。
そもそもじゃ、おぬしらの言う「血液型」は大方ABO式かRH式のことを言っておるのであろうが・・・
血液型というものはそれ以外にもたくさんの分類法がある。治療に当たってABO式とRH式が重要であるというだけでな。
ゆえに、血液型の組み合わせなど個々人によって多種多様。味に関わるはずもない。
 
重要なのは――その者の健康度、肉体年齢、性別、さらには性格・・・じゃ。
女子供の血は美味い、じゃが血気盛んな青年の血も、なかなかに酔わせるものがある。
ま、強いて一つ味の条件を挙げるとするならば「若さ」であろうな。
 
 
・・・ふむ、このような話をしておったせいか少々血が恋しくなったのう。
とはいえ、無理矢理吸血する趣味はわらわには無し。
誰かに頼むか・・・ダメならばまた、ストックの血液ということになるか。やれやれじゃ・・・
 
では、今宵はこれにて。
さらばじゃ。

58 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc:2003/07/30(水) 01:31

とてとて〜)
さて、誰もいない………乗っ取るならいまのうち?
と言うことで、ここは私が居座られていただきますね〜。
えっ〜と一応、私、吸血眷属だったりするんで〜、ルール的にも大丈夫ですよね?
 
と、言うわけで、一応はじめまして〜、山城友香です。(ぺこり
とりあえず〜、出典はアクエリアンエイジって言うカードゲームだったりします。
あんまり役に立たない私ですけど。よろしくお願いしますね?(おろおろ
 
とりあえず私としては基本的に何でもありのスタンスでいこうとか。
あとは、また〜り進行です。質問が来ればまったりと答えていこうと思いますし〜。
雑談なら、それもまた、お茶でものみながら、のんびりとやりたいな〜とか。
まずは、前にある質問を答えるなりなんなりしつつ、名簿スレで宣伝などしてみようかな〜、とか。
 
あ、それと一応sage進行でお願いしますね。

59 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc:2003/07/30(水) 01:44

では、ここにある質問に答えてみることにしましょうか。
 
>>2 にんにくは嫌いですか?
とりあえず、食べても問題はないみたいです。
さすがに、にんにくそのままとかは辛くて食べられませんが。
料理の下味とかでつけていただけるんなら歓迎だったり。
 
>>4 寝る時は棺?
え〜と、とりあえず。生まれてからまだ十数年なんで、棺を使うほど眠ったことがないんですよ。
なんで、ふかふかのベットかお布団がやっぱり良いですね〜。
太陽は苦手ですけど、干してふかふかになったお布団は気持ちいいですよね、やっぱり。
 
>>20 好きな血液型
さすがに血を吸ったことがないので、何とも言えませんが。
………って、なんだか、とてつもなく私ってアブノーマルなんですね。吸血鬼として。
さすがに居座るのに疑問を感じてしまいましたが。気にしない方向で、お願いしますね?(あたふた
良いじゃないですか、スレタイでハードボイルドを求めてきた方がずっこけるかも知れませんけど。
あ、ハードボイルドなイメージ通りの吸血鬼の方も歓迎ですよ?

えっ〜と、有名なところで蚊が好むのはO型だって言う統計はありますけど。
それが私に当てはまるか、はたまた私がこれから血を吸うかも含めてわからなかったりです。
 
>>25 私の三箇条
1:太陽に当たりすぎない
2:他人の前で血を流さない
3:出来るだけ、他人(人じゃなくても)に迷惑はかけない
 
と、挙げてみました〜♪
1は言わずもがな、アルビノなんで太陽に当たりすぎるとヤケドしちゃいます。
2はえっと、私の血の色、蒼いんですよ。だから、突然だとびっくりしちゃうじゃないですか。
でも、たまに何もないところで転けたりしちゃうんですけどね。
3も基本的なことですから。え〜と、この場合人としてとか言うのは私が人じゃないですし。
まあ、なんというか。察してくれると嬉しいです。これって、大事なことですから。

>>26 いつから、吸血鬼か?
とりあえず、生まれた時からこんなだったりします。
自分でなりたいとか勝手に吸血鬼にされてしまった〜、とかとはまた別なんですよね。
ですから、ある程度自分の中では言い方違うかも知れないけど、諦めついてるつもりです。
きっと、先は永いですし、これまでにも時間はあったんですから。ゆっくりゆっくり考えていきます。
 
>>27 とまとじゅ〜す。
飲みますよ?血の代用品になるかはわかりませんけど。
ただ、トマトジュースに関しては常々思うことがあるんです。
なんで、塩を入れちゃうのかな〜、って。甘い方が絶対美味しいと思うわけですよ。
トマトにお砂糖って、あいますよね?だから、あま〜いトマトジュースがあっていいと思ってたり。
そうしたら、普通のジュースと同じぐらいには飲んじゃうかも知れませんね。

>>37 Kresnikさん。
あ、それは………(あたふた、おろおろ
とりあえずは〜、黙ってて頂けるとありがたいんですけど〜。
あの方は嬉々として、私みたいなのでも容赦がないって訊きますし。
とりあえず、教会関係へのご通報は控えてくれるとありがたいんですけど〜。
あ、殺さないって言うならいつでも歓迎する準備はありますよ♪

>>41 ラジオ。
とりあえず、ここのラジオ局で一回やったことはあるんですけどね。
と、言うわけでリベンジ企画なんかいつかやりたいとかは思ってますよ。

では、今夜は一旦この辺にしておきますね〜。

60 名前:昼間なので着ぐるみマリアベル ◆nOblerEDv.:2003/07/30(水) 13:05

ふむ。
・・・実のところ、まだ捨てたつもりはなかったりするのじゃがな。
 
もっとも、あれからひと月も経っておってはちと説得力に欠けるか。
ましてや・・・未だ、時間が取れぬとあっては。

というわけでひとまずは山城友香、おぬしに任せるとしようか。
無論、わらわもいずれ追いつくつもりではあるが、な。

61 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc:2003/07/31(木) 04:09

………任されちゃいました〜。(>>60
と、言うわけで。今夜もって、もう明け方ですが、はりきっていきますね〜。
………えっと、でもでも〜。この時期に着ぐるみっていくらなんでも暑くないんですか?
まあ、それはそれとしてこの場は私が何とかしておきますから。
マリアベルさん、暇が出来たらいつでもお越しくださいね〜♪

>>42 ないない16?
そう…ですかね?とりあえず、私の場合設定が微妙なんですが、
高校2年生ぐらいを想定してます。だから、それぐらいの年頃って言うことにはなりますね〜。
確かに、15歳や、17歳に比べれば、どうしても少ないですね。そう言うことを題材にしたものって。
そういえば、“千と千尋の神隠し”の製作会見で、この場合9から10歳になっちゃうんですけど、
この年頃を扱った物がなかった、だから作ったなんて話もありますからね。
意外に、隙間産業でおいしいかもしれませんよ?どう活かすかは私にはわかりかねますけど。
 
>>43 もしも私が、家を建てたなら〜♪
なんて、歌もありますよね〜。と、それは良いとして〜。
その歌通りに、小さくても暖炉があって、真っ赤な薔薇と白いパンジーが咲いていて。
結構これも素敵ですよね〜。女の子の普及のロマンだったり。

さて、私が建てるとしたら山間の切り立った崖にひっそりと建てましょうか。
近くに、綺麗な小川が流れていて、朝カーテンを開ければ一面の緑。夜は満天の星の空。
さらっ〜と、考えてみましたけど、私としてはこんな感じのお家が理想ですかね。
あ、寝室は太陽に当たらないようにしないと………。

>>44 何故、血なんでしょうか?
と、言われましても〜………
 
─────胸の奥で何かが叫ぶ。きっと、この忌まわしい蒼い血の……………

(そのまま、地面にうずくまりました。)

62 名前:アルビノ“山城友香”(覚醒) ◆0DYuka/8vc:2003/07/31(木) 04:10

(ふらりと壁に手を付いて起きあがる。そして、目の色は蒼く。)

こっちの方では、はじめましてね。
闇の血“ブルーブラッド”の覚醒した方の私ってことになるわ。よろしく?
こちら側で答えた方が良さそうな質問が続くから、少しつき合ってもらうわよ?
 
それじゃ改めて>>44の質問。何故、血かって?
本能の奥で求めてるから。今は吸わなくて良いにしても。
そう言う時は、やっぱり闇の眷属、吸血鬼なんだなって実感するわね。
それでも、止められなくなったら私はどこへ向かうのかしら………。
なんて、感傷に浸ってみたりするわ?
 
>>46 スマートな感染法。
あら、そんなに怖いかしら?空気や水を媒介したり、目を見ただけで移るとか、
世の中にはもっと容易で範囲も広い感染だって挙げれば山のようにあるって言うのに?
………人間は、いつも高望みなのかしらね?
それに比べれば、吸うと言う意志を介さない限り感染の危険性がないってことは安全なはずよ?
本能に任せて、ガブッ………ことも無いとは言えないけどね。
 
それでも、スマートに人を吸血鬼にするとなると。
血を移すことかしら?そうすれば、人から吸血鬼になるのかはわからないし、
それで、一巻の終わりっていう危険性もあるから、怖い人には怖いと思うけど。
 
さて、夜がそろそろ明けるから。私はこれで。
とりあえず、次に合う時は向こう側ね。それじゃあ、おやすみ。 

63 名前:名無し客:2003/08/01(金) 11:57

人間という種は進化の「途中」にいるのでしょうか、それとも退化のそれでしょうか。

64 名前:マリアベル・アーミティッジ ◆nOblerEDv.:2003/08/03(日) 03:39

さてさて、地道に答えていくとするか。
 
>>25 ご自分の三カ条(の掟)を教えて下さい。
ふむ、改めて挙げるというのもなにやら妙な気分ではあるが・・・そうじゃな。
 
・無理矢理吸血しない
・ノーブルレッドたる者、何人に対してもへつらわない
・ファルガイアの真の支配者として、いついつまでも人間達を見守っていく
 
こんなところか?
少々意味合いが違うやもしれぬが、これがわらわの決して曲げられぬ信念なのじゃからして。
 
>>27 トマトジュースは飲みますか?
>>38 やっぱりトマトジュースじゃダメ?
ふん、トマトジュースか。
よく吸血鬼が血の代わりに飲んでおるとか言われるな。
まあ、わらわも別に飲まぬわけではないが・・・血の代わりになぞするはずもない。というよりなるわけがない。
それならば、まだ保存用血液を口にするぞ。
 
それとて無論、直接牙を用いて吸った場合のものに比べればだいぶ落ちるが・・・まあ、致し方あるまい。
 
>>35 抑うつ度チェック
ふむ・・・
 
結果は完全無欠の0点。
ま、当然じゃがな。わらわが鬱病になどかかるはずもなかろう?
 
まあ・・・たまに、寂しくなる時はあるがな・・・
 
>>37 こんなスレ、クルースニクに見つけられたら〜
あやつに限らず、ヴァチカンやら何やらの連中がやって来たら・・・ゾッとせんな、うむ。
 
人に仇なすかどうかを度外視しても、というのはどうにも理解出来ぬが・・・まったく、わらわを誰だと思っておるのじゃ。
 
>>41 ラジオ番組を一つ持ってイイ! という話が某所からきました。
     どんな番組を考えますか?
ラジオか・・・ふーむ、いつぞやは乱入などをしてみたこともあったが
わらわがメインパーソナリティとなると、はてさて・・・
 
――いや、一人ではさすがにやる気にはなれぬな。
わらわ一人で語れることはまああるにはあるが・・・さほど受けるとは思えぬのう正直。
まあ誰か他の者と共に、ならば或いは・・・じゃが。
 
ま、となれば内容など予め決めておけるものでもないな。
ただ場の流れの赴くままに、じゃ。
 
 
・・・さて、さしあたってはここまで。もう少しで夜も明けることじゃしな。
また、別の夜にでも・・・

65 名前:アルビノ“山城友香”(覚醒) ◆0DYuka/8vc:2003/08/04(月) 02:09

こんばんわ〜。さて、まず訂正です。えっ〜と、昨日の>>44宛ては>>45の間違いでした。
ちなみに、>>61>>43宛ては不朽と普及を間違えてますし………申し訳ないです。
では、気を取り直して………!あ、質問だ〜。新着の質問が来てますね〜♪
ありがとうございま〜す。それから、マリアベルさんも。おかえりなさいです。
さて、今回は新着>>63の質問から答えちゃいますね〜。
 
>>63 人間は進化の途中?それとも退化のそれ?
……………そして、とてつもなく難しい内容だったりするのですが。(あたふた
ん〜、人間って、とてつもなく難しいものだと。
進化もしていれば、退化もする。つまるところ、両方の途中なのかも知れません。
ダーウィンが掲げた進化論では計り知れない何かがあるかも知れません。

よく我々の眷属のことを人類の進化系だと、云う方もいます。
さて、果たして我々は本当に進化系なのか?それとも。
と、云うことも含めて謎のヴェールの中。と、言うことで。
えっ〜と、これでも無い知恵絞って一生懸命考えてみたんですよ?
 
さて、疲れたので蜂蜜のたっぷり入った牛乳を〜。あま〜い♪(当人はこれで喜んでいるつもりです。
あ、蜂蜜牛乳、マリアベルさんも飲みますか?美味しいですよ〜。
それでは、ここからは前レスの続きを〜。
 
>>47 スレをageると弱体化?
とりあえず、質問が一気に増えると私自身パンクしかねなかったり〜。
そんなわけで答えは私の場合、今のところイエスと言うことでお願いしますね。
のんびり、また〜りとしばらくはやっていこうとか思ってますので。
出来るだけsage進行でお願いしますね?あ、質問などはいつでも歓迎しますから〜。
 
>>48 危険ランキング
今度は危険のランキングですね〜。しかも、五つですか?
まあ、それはさておいて。こういう危険のランク付けって物によって、
今回の1から5見たく増えていったほうが危険っていうのと〜、
逆に減っていったほうが危険っていうのがあるんですよね。
えっ〜と、これって、すご〜くわかりづらくありませんか?
とりあえず、どちらかに統一して欲しいところ………って、関係なかったですね〜。
 
長くなっちゃったので次のレスで、ランキング発表しますね〜。

66 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc:2003/08/04(月) 02:11

あう、今は覚醒してないんですけど………。間違い多いですね、私。
レスの前には深呼吸して、よく確認。よく言われてますけど意外に忘れがちです。
さて、それでは。>>48の私の危険ランキングからいきますね〜♪
 
1:何もないところで突然転ぶ。
2:お酒が入る。
3:教会等の退魔機関に通報されてしまう。
4:3に並行して、退魔機関の方々にそのまま命を狙われる。
5:蒼い血が覚醒して、理性が吹き飛ぶ。
 
こんな感じですかね〜。1は、これでも少なくなった方なんですよ?
前は1日1回だったのが、今ではなんと!3日に1回平均になったんですよ〜♪
次の、お酒ですけど、私とてつもなくお酒弱いんですよ。
えっ〜と、シャンメリーってありますよね?アレでも駄目でして………。
と、言うわけで酔っぱらうと収拾がつかないんで〜、これも危険です。
と、いってもここからの危険は直接生死に関わってくるんですけどね。
3はとりあえず、それだけでも脅威に感じちゃいます。即4が見えてきますから。
一応、わかってくれる方もいるみたいですけど少数派ですし………

そして、5です。覚醒して理性が残ってれば良いんです。
まだ、この前見たくお話だって出来ますし、それを記憶もしてます。
お酒を飲んだ時みたいに、記憶がとぶって言うこともないですから。
でも、理性が無くなったら、帰って来れないような気がします。
禁呪の類を唱えて、相手の命を奪ってしまうかも知れません。それも無意識に。
だから、私にとってはこの蒼い血が一番の脅威です。わかって、いただけましたか?

>>49 胸の高ぶりが抑えられないとき。
えっ〜と、私の場合は覚醒ですよね。
蒼い渦が押し寄せて、胸の鼓動が早鐘を打って、目の色が赤から蒼に。
すっきりしたのか、すっきりしないのか。混沌とした頭の中。闇の本能。
 
それでも、これまでも、きっとこれからも、私は私なんですよ。
胸の高ぶりが抑えられなくても、この血が叫んでも。
 
と、言うわけでとてつもなく長くなってしまったので今回はこの辺で。
それでは、おやすみなさいませ〜。

67 名前:名無し客:2003/08/08(金) 12:55

血の吸えない相手を服従させる方法はありますか?

68 名前:名無し客:2003/08/08(金) 12:55

蒸し暑かった夜の「日記」を書いてみてください。

69 名前:名無し客:2003/08/08(金) 23:25

人間から血を吸う時のセリフはもちろん
「 血 ぃ 吸 う た ろ か 」
ですよね? ですよね??

70 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc:2003/08/23(土) 03:12

こそ〜り)………えっ〜と。二週間以上空けちゃいましたね。
こほん、最初に言ったとおり〜。とてつもないまた〜り進行ですね。
……………とはいえ、申し訳ないです。これ以降、3日に一度くらいは来れると良いんですけど。
とりあえず、新しい質問も三つばかり来てますし。
気を取り直して、少しずつ私のペースでいってみますね〜。
 
>>50 一番好きな事柄、好きなだけ♪
 
スクーターでふらふらと、街を散歩して〜。
あま〜いケーキを食べて、とか。そんな休日が好きです。
えっと〜、>>51の質問って。これに応用とか出来ますよね?
そんなわけで、私の理想的な休日の過ごし方でも、
>>51さんの「とてもよく晴れた日曜日だった」の文章から、はじめてみますね。
 
>>51 そんなわけで理想の休日。
 
とても良く晴れた日曜日だった。
時計はもうすぐ午後を回ろうとしてる、残り少ない今日。
胸がうずうずする。見上げれば、空からさんさんと降り注ぐ太陽。
少し日やけが心配。でも、外に出ずにいられそうもない。
日やけ止めを身体にまんべんなく塗って、準備万端。
 
ヘルメットを被って、キーを差し込みエンジンを掛けて、さあ、出発。
当てなんて、無くっていい。いちごのショートにモンブラン、それから洋なしのタルト。
それからあま〜い紅茶を啜ればきっと幸せになれるから。
期待に胸をふくらませて、スクーターを走らせた。
太陽を浴びた路面がきらきら。風を切って、ケーキを食べにいこう。
 
いつもの街路樹の道を通って、いつものケーキ屋へ。
ずらりと並ぶケーキ。ショーウインドウとお財布とにらめっこしながら、
さっき頭で描いたケーキを頼む。目の前に並んだ色とりどりのケーキ。砂糖を多めに入れた紅茶。
こう言うときって、自然と顔がほころぶ。さて、どれから食べようか?
 
こんな些細なことで悩んでいる時間が楽しい。ゆったりと通り過ぎていく時間。
ちっぽけだっていい。ああ、今はこんなにも幸せ。
あま〜いケーキはあっという間に私のお腹の中へ。
 
夕焼けの空を眺めて家に帰る道。
ふっと思い立って、少しスクーターを走らせる。夕焼けと夜景の綺麗な高台に行こう。
少し遠いから、帰るのは今日を回るかな?でも、そんなことは頭の片隅に投げて。
たまにはこんな気まぐれに身を任せて夕焼けの街をスクーターでいこう。
 
缶コーヒーを片手に夕焼けの高台から街を眺める。目に映る綺麗な夕日。
でも、私にとってこの太陽は毒でもある。私は人じゃなくて闇の眷属だから。
日の下はなんとか歩けるけれど、軽い火傷はいつでも隣り合わせ。
センチメンタルな想いを抱いて、夕日が沈むのを高台からぼっ〜と眺めていた。
 
人もまばらな夜の街をスクーターで帰る。空には金色お月様。
ガソリンスタンドに立ち寄って、給油。半日近く走ればスクーターも疲れただろうから。
家の近くの公園でペットボトルのお茶を飲んで月を見上げる。
 
こんな休日がまた、今度は誰かと過ごせると良いかなって。
 
こんな感じでしょうか。こんな些細な休日で意外と幸せになれるものですよ?
えっ〜と、これでやっとこさ私が来るまでの質問には粗方答えたことになりますね。
これ以降の質問も、順次答えていきますんで。ゆっくりまた〜り、おつきあい下さいな〜。

71 名前:アルビノ“山城友香”(覚醒) ◆0DYuka/8vc:2003/08/23(土) 03:57

………で、残った質問は。これじゃこっち側に来るはずだわ。
悪い予感で覚醒するとこうも当たるものかしら?
まあ、いいわ。こっちで答えた方が良いこともあるものね。
 
>>67 血を吸えない相手を服従させる方法
 
ふふ………この蒼い瞳自体が邪眼の類らしいわよ?
この瞳で相手の力を奪って、動きを縛れば。
たとえ、吸血せずとも相手を服従させることも出来るかも知れないわね?
 
どうかしら、私はやってみても良いんだけど?
まあ、こちらにいられるのも短いし、止めておくわ。
多分、向こうに戻れば解けるとは思うんだけど。あいにく性分じゃないのよ。
他者を縛ったり、とか言うのは、ね………。
 
>>68 蒸し暑い夜の日記
 
からから、カラカラ。
 
渇く音がする。何処で?私の喉の奥。
 
ちりちり、ジリジリ。
 
身体が灼けるように熱い。ああ、月が、雲の奥に隠れる金色の。
 
妙に蒸し暑くて、眠れない夜。胸の奥から血が震えて今はこっち側。
 
ああ、早く冷蔵庫の中に閉じこめたあの赤を啜ろう。
あの赤い液体に啜れれば、少しは気持ちも落ち着くから。
 
ふらふらと暗い部屋を降りて、冷蔵庫の前。扉を開ければそこでバラバラの貴方が待っている。
私は、手にとってその赤を堪能する。貴方は冷たくて甘美な味がした。
  
やっぱり、蒸し暑い夜はスイカに限るわ。今回は少し紛らわしく書いてみたりして。
こんな冗談もたまには良いかしらね。
 
>>69 やっぱり………
 
そんなわけ……… あ る わ け 無 い でしょ?
ですよね? ですよね??とか、言われたところで、どうしようもないんだけど。
(禁呪詠唱:ヒュプノスの揺籠)
とりあえず、今日は眠らせるだけにしておくわ。
全く………何処かの関西芸人じゃないんだから、ちなみ私は血を吸ったことがないけど
他の名だたる吸血眷属にも、そんな酔狂な真似をして血を吸うのは居ないと思うわよ。
 
これで、一応全部ね。とりあえず質問はいつでも待ってるわね。
適当に書いていってくれると嬉しいわ。日参はさすがに出来ないけど、出来るだけ早く答えるつもりよ。
それと、同じ眷属の新規参入者とか、他のスレッドのお客さんも歓迎する。
それじゃ、もうじき夜が明けるから私はそろそろ行くわね。また別の夜にでも逢いましょ?

72 名前:名無し客:03/09/24 15:58

玉葱chのキャラネタ&なりきり板にも来てね。
2chと違って細かい規制も無いし、IPも取ってないよ。
もちろんかちゅ〜しゃ等の2chブラウザにも対応してるよ。

ttp://gungnir.versus.jp/charaneta/

73 名前:名無し客:03/10/13 23:43

こいつは自分と似ている!という方を上げてみてください。
あと、その人に対してのコメントも。

74 名前:名無し客:03/10/13 23:44

自分の肖像画を描いてもらう事になりました。
どんな注文をつけますか?

75 名前:名無し客:03/10/13 23:45

他作品の能力や技を一つだけ使えるとしたら、何を選びますか?

76 名前:名無し客:03/10/13 23:46

一刻館のキャラハンで、勝負してみたい、または優劣を競ってみたい相手はいますか?

77 名前:名無し客:03/10/13 23:48

血以外の好物はありますか?
またこれから食べてみたいものはありますか?

78 名前:ジグムンド・ウピエル ◆LpUPIERFsQ :03/10/14 00:40

唐突だが、このスレは俺様のライブハウスになった!

文句があるヤツは歯を食いしばって前に出ろ!!
土手ッ腹に風穴を空けてやるぜ!


79 名前:アルビノ“山城友香”(覚醒) ◆0DYuka/8vc :03/10/14 00:52

……………停滞した空間。これが眷属にとっての普通だとすれば。
いつか、私も此方の世界の住人になるのだろうか?

紅茶を淹れようか。時間は幾らでもある。
アールグレイの葉が開くまで、三分と少々。
氷とオレンジジュースを注いだグラスに一気に注ぐ。
ストローを刺して、真ん中当たりから頂く。ふわりと漂う、柑橘の香り。

悠久の時の片隅で、紅茶を飲もう。
今日というなんでもない時間が幸せだと忘れないように。
私は私で、今という時を生きていて、いつかこの血が私を飲み込むのだとしても。
この時間の流れが幸せだって、いつか思い返すから。

………と、紅茶を飲みながらで失礼しますね?
質問が来たら答えようとかって、高をくくっていました。申し訳ないです。
それで、またしばらく停滞させてしまいましたね。スレを任されてみたものの。
こんな私で大丈夫なんでしょうか。そんな折に質問の方が色々と〜♪
ええ、これからまた、順を追って答えていきますんで。

あ、あと。それから。住み慣れた我が家に花の香りを添えて〜♪と、言うわけで。
多少、リフォーム計画発動してみようと思うのですが。さてはて、どうしたものか。

………と、いつの間にやら。お客様です。紅茶を飲んでて気付きませんでした。(>>78)
ええと、文句はないんですけれど〜。唄うんですか?構わないんですけど〜。(あたふた
あの、一度だけお逢いしたことがありましたよね?お久し振りです。(ぺこり
三人寄れば、この場合私も貴方も人じゃなかったりしますけども、
お知恵を拝借しようかな〜とか。そのまま居着いてくれちゃっても構いませんし。
では。心機一転、リフォーム計画ともども、よろしくお願いしますね?

80 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :03/10/14 00:54

>>79
ええと、覚醒してないですよ?私。
やっぱり、久し振りにスレに出ると失敗するものですかね〜。(溜息

81 名前:ジグムンド・ウピエル ◆LpUPIERFsQ :03/10/14 01:08

取り敢えずは名無しの方にレスして見る。

>>2
血族によっては全然駄目らしいが、俺は割と平気だ。
濃縮エキスになると流石にダメだけどなァ。

>>4
古臭ェアナクロニストどもは未だにそういうカビの生えた風習に従ってやがるな。
俺は狭ッ苦しいカンオケの中なんざゴメンだぜ。

>>6
吸血鬼ってのはアンデットの王者、モンスターの貴公子、夜の貴族だからな。
そこに魅せられるヤツもいるだろうぜ。
俺に言わせれば、流される血と果てしない暴力こそが吸血鬼の真価だがなァ!!

>>19
ネタを出せネタを。殺すぞ。
今度同じコトやったら腸を抉り出してテメエのブツをケツから突っ込んでやるぜ。
わかったか?わかったならママをファックして寝ちまえ!!

82 名前:ジグムンド・ウピエル ◆LpUPIERFsQ :03/10/14 01:09

>>20
結論から言えば、そんなものは無い。
だいたい、血液型っつってもABO型、MN型、Rh±型、その他色々有るからな。
俺に言わせりゃ何型だろうが血は血だ。
重要なのは健康状態。ヘルシーなのは良い事なんだぜ。
つーワケで、健康な処女の血が一番クるな。

>>25
3つの掟?
1、殺せ!
2、殺せ!
3、とにかく殺せ!
ってなモンでどうだ?

>>26
>>どうして不死者に
死と殺戮を極限まで楽しむためだ。
人間のクソッタレにひ弱な肉体じゃぁ、死の極限は味わえないからなァ!
>>いつ頃から不死者
30年ほど前だ。

>>27
トマトジュースに良く似た液体なら飲む。
人間時代の名残みたいなモンでジンやウォッカに混ぜて飲む事も有るけどな。
テメェには『トマトジュースに良く似た液体1g』を贈呈する。
一気に飲め!

83 名前:ブラムス ◆WVbamuTH9s :03/10/14 01:13

…世界は停滞より変革を選んだか。
オーディンは散り、私とヴァルキリーの因果もまた未来へと持ち越されたようだな。
さて、我が因縁が決するその時まで漆黒の淵に眠るも良いが…。
一時の間、この地で問答に応えるのもまた一興か。

山城友香といったか?
我等と同じ闇を持つ、青き血の少女よ。
常駐とまではいかぬが暫し邪魔をさせて貰うぞ。

>>78
…と思わば、先客が居たか。
シグムント・ウピエル…永遠の命を求めた信奉者イノヴェルチどもの『三銃士』
数十年という若輩の身でそこまで成り上がったという「新鋭」…話には聞いている。


…勝手な事を抜かす。
傲慢たるは不死者の常だが…スレ主の意を無視したその宣告、
どうにも気に喰わん。

(進み出る。まるで散歩にでも赴くような無造作な動きで。

試すか?
音にも迫るその俊敏さ、我が動きを凌駕せしめるか否か。
如何した? 撃つならば撃つがいい。
大地を焼き尽くす業火に耐えたこの肉体、貴様の銃弾で屠れるものならばな。

>>79
…構わぬ、という事か。
良かろう。ならば、この地の主たるお前に任せよう。
此処に置いて私は客分の身…王であるか否かは意味が薄いゆえにな。

しかし…この有様、私に従う不死者から見れば酔狂に見えるやもしれんな(苦笑

(何時の間にか、一角に備え付けられた椅子に座している)

84 名前:ジグムンド・ウピエル ◆LpUPIERFsQ :03/10/14 01:33

>>35
面倒臭ェ!(途中で飽きた)


>>36
自ら好き好んで夜の闇に身を委ねるってのは少数派かもなァ。

>>37
返り討ちにすりゃ問題無いだろうが。
むしろ望むところだ。
ハンターどもを血祭に上げろ!

>>38
駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目!
テメェは袋詰にして射的のターゲット。

>>41
ウピエル・オン・ステージに決まってるだろうが。
俺が暴力とメタルについて語り実践する。
実に普通のラジオ番組だろ?

>>42
俺にとっては、そんな些細な年齢差に何の意味もないね。
考えても見ろ。
テメェが豚肉を食う時に、その豚が何年生きたかを気にするか?
テメェがボーリングのピンを倒すのに、そのピンが製造からどれだけ経った物かを気にするか?
ま、そう言うこった。

>>43
半地下式ライブハウス。
地下牢、拷問部屋があれば言うこと無しだな。
訓練場やら工作室やら研究所やら宝物庫やら墓場やらねぐらは要らない。
なんの事かわからないヤツはこれを見ろ。
ttp://www.japan.ea.com/archive/dk2/GameInfo/rooms/index.html
(top page)ttp://www.japan.ea.com/archive/dk2/DK2/

85 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :03/10/14 01:47

………わ〜。本当に三人集まっちゃいました。(あたふた
しかし、我が眷属も幅が広いものですね〜。改めて関心されてます。
ええと、ギタリストさんと、ええと王様さん(>>83)ですか?
あ、はい。一応こんな事になっていますけどよろしくです。(ぺこ

あ、喧嘩は駄目ですよ〜?

>>73 あの人に似ている?

ふむ。ええと〜、アルビノで同じ眷属の方では遠野さん家の四季さんの方ですか。
缶コーヒーが好きで〜、とかは一緒だったりしますね〜。
夜の街をふらふら歩いて、缶コーヒーをご一緒するぐらいなら楽しそうですよね。

その後まではさすがに勘弁ですんで、テレポートなりなんなりで脱出させていただますけど。

>>74 私の肖像画。

え〜と、手間がかかっちゃいますけど、裏表で正味、二枚お願いすると思います。
一枚はこっち側の私、もう片方は覚醒した私を書いて貰いたいな〜、とか。
どちらも私ですから。片方だけだと、何か足りない気がします。
それで額縁に仕掛けをして〜、くるくる廻るようにしていただけたら。

大抵、こういう仕掛けって時代が行き過ぎてから気づかれるものですし。
その時まで、私はさて、果たして生きているんでしょうか。

さて、二杯目の紅茶を淹れましょうか。あ、お二方とも飲みます?
まったり、また〜り。夜も、きっと私達の時間も、永いんですから、ね?

86 名前:ドラキュラくん:03/10/14 01:59

わー、気がついたらこんなに吸血鬼のみんなが集まってるよ。
と言うわけでひさしぶりに、ぼくもレス返し。

吸血鬼のおじさんふたりにおねえちゃん、お邪魔するよ。

>>41 ラジオ番組をもてるなら?
そーだなー・・・なにがいいかな?
無難なところで死神とのとーく、かなぁ?

>>42 16歳ってマイナー?
そんな事はない・・・とおもうよ?
一昔前の話になるけど、ゼルダのリンクだってDQIIIの勇者だって、16じゃない。
思いすごしじゃないの?

>>43 理想の家
今の家・・・・・・悪魔城じたい、もう住み心地が最高だし。
別に無理して新しくほしいともおもわない。
あとはせめてねどこのカンオケがもうちょっと寝心地がよかったらなぁ・・・なんて思う。

>>45 なんで血?
さぁ?
ぼくはトマトジュースでもいいんだけど・・・

>>46 怖がらせずに簡単に吸血鬼化
・・・・・・・・・?
どーしたらいいんだろ。父上に聞いたほうが早いかも(汗

>>47 上げると弱体化?
べつに?上がってても下がっててもぼくは大丈夫だけど・・・なにか?

87 名前:ジグムンド・ウピエル ◆LpUPIERFsQ :03/10/14 02:01

>>79 ユカ
よぉ、Fuck'n Little Pussy Cat!
久しぶりだなァ。
で、テメェが飲んでるそれは吸血鬼に無縁なしみったれた飲み物じゃないかと思うぜこのウピエルはァ。
>>リフォーム計画発動してみようと思うのですが。さてはて、どうしたものか。
ステージ、照明、音響設備。
客席は120人分程度。
控え室もゴージャスになァ。
で、3人寄ればモンジュの知恵?
事故起した原発だっけか?

>>83 ブラムス
>>85の紅茶、俺は飲まないからテメェが飲め。遠慮は要らん。さぁ飲め( ゚Д゚)ゴルァ!
>>スレ主の意を無視したその宣告、どうにも気に喰わん。
俺が誰かのお気に召すように気を使うなんて光景は想像するだけで虫唾が走るぜ。
・・・テメェ見てるとどうにもアナクロ騎士が思い出されてイケねえ。
つーか、ムカつくぞ。その言葉使い、どうにかならねーのか?
時代錯誤ってのはこれだから困るぜ。

>>85 ユカ
>>ええと、ギタリストさんと、ええと王様さん(>>83)ですか?
そうだ。まぁ、付け足すならギタリスト兼ヴォーカルだけどな。
>>お二方とも飲みます?
遠慮は要らねェ、どんどん淹れろ。
この筋肉達磨の不死王様が何リットル飲めるかちょっと興味があるからなァ!
あ、俺には酒と煙草と輸血用血液パックだ。5分以内に持って来い。
灰皿を持ってこなかった場合はこれでもかと言わんばかりにポイ捨てをする方針だからな。

88 名前:ドラキュラくん:03/10/14 02:09

>>48 危険レベルを1〜5段階評価で

うー、危険レベル?
それじゃあ・・・

1:ガラモスの部下(ザコ)と戦う。たいした事ない相手だし・・・問題なし。
2:死神のお説教。くどくどくどくど長いんだよね・・・健康害しちゃうよ。
3:ガラモスの部下(ボス)とのバトル。ちょっとてこずるけど・・・・・・くふうすれば大丈夫かな?
4:ローラーコースターや高速上昇リフトでのバトル。足すべらして落っこちたらすっごく痛いし。
5:ガラモスとのバトル。やっぱりボスだけあってすっごくてこずらされたし、ちょっと気を抜いたら感電だし。

こんなとこかな?

>>78のおじさん
・・・ライブハウスにするって?
まぁ楽しくやるのはいいけど、カンオケのあるところで歌うのはカンベンして。
安眠妨害だよ?

89 名前:ジグムンド・ウピエル ◆LpUPIERFsQ :03/10/14 02:18

>>45
生命の象徴だからだ。

>>46
V酵素(ヴァンパイア化する物質)でも皮下注射しておけ。
今なら獣化因子付きでステッキーなキメラヴァンプになれるかも知れないぜ。

>>47
スレと吸血鬼の能力についての因果関係について
30文字以内で完結かつ明瞭にわかりやすく説明しろ。
出来なかった場合は東京湾で鮫の餌。

>>48
俺は危険が無いと生きて行けないんだよ。
安全な暮らしなんてしたらそれこそ退屈で死んじまうぜ。
で、四六時中危険に接してりゃあ危険を感じる感覚なんざ麻痺するっつーの。
つーワケで、危険にランク付けなんざする必要無し!
ここからが本題だ。
今俺はテメェの眉間に照準を合わせてる訳だが・・・さぁ、今のテメェの危険度はどの程度だ?
遠慮しないで言ってみろよ?
ハリーハリーハリーハリーハリー!

>>49
獲物にトドメを刺す瞬間。
それと、腸の底から憎み合ってる相手とこれから殺し合うって時か。
最高に胸キュン?ってヤツだ!

90 名前:ドラキュラくん:03/10/14 02:19

>>79のおねえちゃん
こんばんわー・・・・・・ひさしぶりに騒がしかったんで目が覚めちゃったよ。
いつのまにかお姉ちゃんがここのスレ主になってたんだ?しらなかったなー。

・・・・・・あ、紅茶?ぼくもよければ、もらっていい?
トマトジュースで割って飲もう。

>>83のおじさん
あ、こんばんわー。
たしか・・・父上と同じくらいにえらい吸血鬼の王様、だったっけ?おじさんは。
しっかしすごい胸板だね。ガラモスも胸筋は張ってたけど、おじさんのはもう岩みたい。



・・・・・・ひょっとしたら“炸裂”でこわせるかなー(ぼそっ

91 名前:アルビノ“山城友香”(覚醒) ◆0DYuka/8vc :03/10/14 02:26

……………収拾をつけましょうか。
まあ、そんなに派手なことをするつもりじゃないけれど。

あと、いらっしゃい。と言うより、この場合はお帰りなさいかしら。(>>86)
それじゃあ、よろしくお願いするわね。本当にいきなり賑やかになってきたわね。
で、おねえちゃん、か。ちなみに、多分私の方が年下よ?私、16だし。

え、紅茶とトマトジュース?さすがにそんな組み合わせは知らないけど。
飲みたかったら止めはしないわ。そこから、好きにとって良いわ。

>>87
こちら側でも、お久し振りね。灰皿ぐらいは用意できるけど?
………煙草の煙って嫌いなのよ。ここだけの話、お酒も弱いしね………。
それに、眷属にあって、まだ私、血を吸ったことがないの。自慢するつもりじゃないけど。
全部自分で調達してくれるかしら?(蒼い瞳で睨みつけました。

あと。それから、原発関係ないし。まあ、今年が冷夏で良かったって事だわ。
停電が無かったし。電力面だけは………だけど。

>>76 この血が闘争を求めるなら。

私と同じ眷属で年齢が近い娘………かしら。
だと、すると、弓塚さつきさんとか。彼女の場合は後天性だし。
何の形であれ、一度話はしてみたいと思うわ。彼女とは。

>>77
さっきも言ったとおり、血、飲んだこと無いのよ。
だから、普通に好物って言うことになるけど。ケーキと紅茶、それからコーヒー。
甘ければ甘い方がいいわ。何?覚醒しても意外に味の好みは変わらないものよ。

あと、基本的に質問スレなので、質問はいつでも受付中だから。

92 名前:ドラキュラくん:03/10/14 02:45

>>48 高ぶりを押さえきれない瞬間
そうだねー、やっぱり・・・・・・・
戦って、戦って、戦い続けて……また戦って、邪魔するやつをやっつけて・・・
とんでもない悪路とか、溶岩吹き出るようなすっごく暑いところとか、森とか、空とか、機械の城とか・・・
で、いちばん気に入らないやつをこてんぱんにして。

それで、かわいて、乾いて、乾きにぼくののどが耐え切れないんじゃないか、ってぐらいになったときに、
のどを潤す真っ赤な液体をごくごくと・・・・・・



―――そう、トマトジュースをのみほすその瞬間かな?
甘いし、のど越しもわるくないし、だいいち野菜ジュースって健康にいいんだよ?

>>50 一番好きな事柄
↑を見てくれるとうれしいな。
やっぱり、トマトジュースだろうね?
がまんしてガマンして我慢して、そのあとにごくごく飲むのがたまんないんだ♪


・・・・・・ただ、毎度毎度この場面に来ると死神が渋い顔をするんだよ。
なんでそんな顔するんだかねぇ?

あと、それ以外だと・・・・・・コインを使ってあそぶ各種残機アップゲームかな?
ルーレットなんかでコインを増やすのはすっごい楽しみだし・・・趣味と実益も兼ねられるし。

残機アップゲームの中だと・・・・そうだな、ホッピング風船割りが一番いいかな?
楽しいのもそうだけど、いちばん残機を稼げるし。

>>55 何型が好き(おいしい)の?
そうだな・・・・・・オーガタのやつかな?
だってさー、そもそもプチトマトのトマトジュースなんてとんと見かけないじゃない。
もしあったら飲んでみたいけど。

ということで・・・大きいトマトのトマトジュース、ってことでいいかな?
いや、だってトマトの細かい品種までくわしくないしぃー(え

93 名前:ジグムンド・ウピエル ◆LpUPIERFsQ :03/10/14 02:52

>>88 クソガキ
(後頭部を思いきり蹴飛ばす)
俺をあの筋肉ダルマと同列に扱うんじゃねえ!
ガキのシワの無いミニマムサイズかつ腐れた脳味噌にも
理解出来るように易しく言っておく。
 オ ッ サ ン っ て 言 う な !

>>91 ユカ
ふぅ〜ぅ、ガラム(煙草・最強のニコチン濃度を誇る)は久々だがやっぱ癖があるな。
で、日本じゃ手に入りにくいZipfer(オーストリアのビール)。
コイツはウィード(大麻)といっしょに呑るのがイイ。
ん、あぁ、ようやく返事が来たか。
テメェの反応が遅いからこっちは勝手にヤらせてもらってるぜ。
>>煙草の煙って嫌いなのよ。ここだけの話、お酒も弱いしね
ん?何が嫌いだって?

94 名前:ジグムンド・ウピエル ◆LpUPIERFsQ :03/10/14 03:01

さて、今日はもう寝るか。
また会おうぜ、Bitch&Shit!
(煙草は足下に捨てなげやりに踏んで消しておく)
(足下には吸い柄の山)






(注:よいこは真似してはいけません)

95 名前:ドラキュラくん:03/10/14 03:12

>>63 人間は進化中?退化中?
さぁ・・・・・・?ぼくにはわかんないよ。
ただ、退化って言うにはまだ早いんじゃないかな?
こうしてる間にもどんどんまた、面白いものをつくり続けてるみたいだし・・・

なにも作れなくなり始めてから、それが退化なんじゃないの?
なんかよくわかんない事をよくわかんない感じで言っちゃってるけど。
魔女のおねーさんなんかも年取るのをやめたみたいだけど、
>>92でいったみたいな面白ゲームを運営してるあたりはまだ、退化じゃなくってもいいんじゃない?

>>91のおねーちゃん
ま、デザインはそっちが上っぽいし別にいいや。
無理に大人ぶってても仕方ないし。

じゃ、紅茶もらうy―――――ぶっ!!?(>>93からケリをもらう)
・・・・・・・・・・・・(# д )

>>93 ガラ悪いひと
・・・・・・・いきなり何すんだよ!?・ヽ(#`д´)ノ
せっかくのトマトティーがこぼれるじゃないか!!

>>67 血を吸えない相手を服従させる方法は?

――――ああ、それ?かんたんかんたん。万国共通。ビックリショーじゃないので注意。

  こ  て  ん  ぱ  ん  に  す  る  。 コ レ 、 最 強 。

・・・・・何なら今からじつえんしようか?(>>93に向き直る)
――――いけ、ホーミング!!

(追尾式の小さい妖気の弾を>>93に5発飛ばす)

96 名前:ドラキュラくん:03/10/14 03:17

>>94
――――ちっ、逃げたか(苦々しく吐き捨てる)
まぁホーミングだから一発や二発は追いついて当たるだろうけど。

けどあーいうのはないね、いいはんめん教師ってかんじだよ、まったく。
なんか頭にきたんで今日はここまで。おやすみー(# _ )

(荒々しくカンオケのふたを閉めてフテ寝に入る)


97 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :03/10/14 03:34

………。ええと。まあ、やっぱり。覚醒とかって疲れますね。(くて〜。
とりあえず、眷属においては年齢はあってないようなものですか。
平均年齢取ったら、幾つになるんでしょうか。多分誰でもない年齢が出るような。

>>90 私がスレ主?
いつの間にかですけどね。紆余曲折あってそう言う位置に落ち着いちゃってます。
厳密に決定されたことではないですし、何をするってわけでもないんですけど。
とりあえずは、そう言う方向でお願いしますね。

>>93-94 たばことビール。
ええと、このたばこ………とてつもなく特殊な匂いがするんですけど。(あたふた
それから、ビールですか。あの〜、私お酒は苦手ですんで〜………。
あと、これは大麻、ですか?ええと、それも興味ないです。(おろおろ
アーティストの方って本当にたばことかお酒とか好きなんですね〜。
ボーカルも兼ねてるんなら、喉に悪いから控えた方がいいと思うのは気のせいでしょうか?

ええと〜、あの〜………(瞳が蒼に変わって
自分の始末ぐらい自分でしなさいな。(吸い殻の山を指さして。
場所と分別ぐらいはわきまえて欲しいってだけよ?
まあ、それだけだわ。それじゃあ、おやすみなさい。また別の夜に。

(瞳が赤に変わって、くて〜。

とりあえず、なんだか賑わってきたんで一安心してたりします。
なんだか、感想スレの方でも話題になってたみたいですし。(あたふた
実は止まってる時期も意外にちょくちょく見ていたりする物で、
まだかな、まだかな〜とか、一日千秋の思いで待ってたりしてましたし。

と、言うわけなんで質問の一つも、つけて頂ければ。こうやって答えますんで〜。
ええと、このスレッドって基本的に、質問スレなんですし。お気軽にどうぞです。
それでは、また。おやすみなさいませ〜。(とてとてと退場

98 名前:ジグムンド・ウピエル ◆LpUPIERFsQ :03/10/15 02:22

YEAH!
さぁ、適当にレスをするか。
(超凶悪な高速轢殺仕様改造バイク『デスモドゥス』に乗って登場)
(因みに、こんなバイクである
ttp://www.nitroplus.co.jp/pc/gallery/backno/week1027.html
18禁ゲームメーカーページなので注意!)

>>50
俺の好きな事はメタルとバイクとドラッグ。
そして何より殺しだ。
殺しは最高だ。
薬キメてハイになって、ステージで客を狂わせて、アウトバーンでスピードの限界に挑んで・・・
それはそれで楽しいが、そのうちにわかったんだよ、娯楽にしろ快楽にしろ、極めつけはやっぱり死ぬことなんだよな。
だから、俺は死を求めるんだ。
無力なムシケラどもを殺すのはそれなりに楽しい。
特に、泣き喚いて命乞いをするところにトドメをくれるのは快感だ。
だが、一方的に殺すよりも、相互に殺し合うほうが燃えるな。
他人の死は結局他人のスリルを覗き見るだけの楽しみしかない。
自分の死を目前に見てこそ、本物の興奮が得られるんだからな。
とは言え、ただ殺し合うだけってのはイケねぇ。
俺はな、味も素っ気も無い殺しは嫌いなのさ。
お互い、八つ裂きにしても飽き足らないくらい 憎みあって、怒り狂って・・・
それからなんだよ。エキサイティングな勝負ってのは。
一片の容赦もかけない。一片の躊躇も必要ない。
恐怖も絶望もすべては真っ白にカッ飛んだ意識の向こう側。
最高だと思わないか?
 

99 名前:ジグムンド・ウピエル ◆LpUPIERFsQ :03/10/15 02:24

>>51
とても良く晴れた日曜日だった。
晴れた日の昼間に出歩く吸血鬼なんてのは吸血鬼の風上にも置けない。
だから、日が暮れてから行動する。
これが常識的な吸血鬼のたしなみと言うモノだ。
まあ、日が暮れてからも気分がノらずに寝床から出て来なかったが。
結局のところ外出したのは深夜。
24時ごろに公園で適当に浮浪者を狩り殺して帰って寝た。

>>55
>>20で既出の質問だ。
答えに関しては>>82見ろ。
これから既出の質問をした名無しには厳しい罰をする所存。
わかりやすく言えば挽肉になるまでデスモドゥスで追い回す。

>>63
そう言う事に興味はねぇが、少なくとも進歩はしてねーな。
いや、ちょっと待て。
前に聞いた話だが、道具ってのは肉体の延長であって、
道具が急速に進化していると言うことは人間が進化しているのと同じ事なんだってな。
これが正しいかどうかは知らないが、道具が肉体の延長だって言うのは賛成だ。
俺にとって、手足同然だからな。兇器は。

>>67
捻じ伏せて屈服させる、ドラッグを使って洗脳する…
人質を取るってのもアリだろうぜ。
それでダメなら殺すッきゃないな。
さあ殺せ!

100 名前:ジグムンド・ウピエル ◆LpUPIERFsQ :03/10/15 02:25

>>68
嫌だ。
俺は『日記』とか『定時報告』とか、そう言うものが大ッッッッッ嫌いなんだ!
それをわかった上で俺に日記を書いて見ろって言ってるのか?
そうなのか?
なら殺す。串刺しにして東京タワーの頂上に掲げてやるぜ!

>>69
それは、確か…ああ、思いだしたぜ。
マラソンに出る位しかやる事がなくなったコメディアンのセリフじゃねぇか。
そう言うセリフを俺が言うと?
んなワケねえだろうが!
『FuckしてSuckして殺るぜ!Bitch!』

>>72
マルチかよ。
殺して刻んで犬の餌だな。
こう言う手合いを自動的に解体処理するような便利な道具は無いもんかねえ?

>>73
俺に似てる?
そう言えば、ザベル=ザロックとか言うゾンビ野郎が似てるとか言われた事あったような気がするぜ。
俺から言わせてもらえば全然違うがな。
ハードロック、ヘヴィメタル、パンクの区別がつかない愚昧な連中が多くて困ったモンだ。
ん?コメント?
ザベルって野郎は悪趣味な英国パンク系な上に、
腐った死体で臭くて仕方がない救いようのないクソ野郎だな。
ただ、暴力と殺戮に対する執着は評価できる。

101 名前:ジグムンド・ウピエル ◆LpUPIERFsQ :03/10/15 02:26

>>74
肖像画?
特に注文はないぜ。モデルに忠実に描けば充分芸術になるからな。
あーだこーだと注文付けて、実物より美しく描いて欲しいなんて考える俗物やブサイクどもには理解できねーか?

>>75
殺戮の役に立つならなんでもイイね。
できるだけ、直接的な暴力ッポイのが好みだ。
遠野家のガキが持ってるとか言う直死の魔眼とか、戴天流の内功とか。
ああ、ナチの生き残りっていうリップヴァーン中尉の魔弾も俺好みだぜ。


>>93 クソガキ
・・・おい。
この蝿が止まりそうにヘロヘロな人魂(?)は何だ?
しかも射程が短い。
俺に当てたければ最低限で秒速300m、有効射程距離100mの弾を撃て。
まぁ、2Dアクションゲームキャラには無理な話だろうけどなァ!

>>97 ユカ
>>ボーカルも兼ねてるんなら、喉に悪いから控えた方がいいと思うのは気のせいでしょうか?
気のせいだ。
ヴァンパイアになった今、俺のノドはよほどの事がない限り壊れねえよ。
>>自分の始末ぐらい自分でしなさいな
面倒臭ぇなァ。
ここには掃除する使用人もいねェのか?
テメェに掃除させるのは・・・なんかムカつくな。貸し作るみたいで。
仕方ない、今度飲む時は自前で下僕を連れて来るか。

102 名前:ジグムンド・ウピエル ◆LpUPIERFsQ :03/10/15 02:34

ぐわ。俺とした事がミスっちまった。
>>101のガキへのレス、正しくは>>93じゃなくて>>95だ。


103 名前:名無し客:03/10/15 12:30

吸血鬼の皆さん、秋ですね。
人間たちは読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋等に勤しんでいるようですが、
吸血鬼の皆さんは何の秋をお楽しみですか。

やっぱり食欲の秋ですか。

104 名前:名無し客:03/10/15 12:31

4コマ漫画や、古典的な漫画や小説等で、しばしば「石焼き芋〜♪」の声に
つい反応してしまう女性、という描写がされます。

皆さんが、「つい反応してしまう物事」って何かありますか?

105 名前:名無し客:03/10/15 21:11

かつて人間であった方にお伺いします。
ほんのちょっとでも、元に戻りたいと感じたことはありますか?
また、生まれながらにして吸血鬼の方、人間になりたいと思いますか?

106 名前:名無し客:03/10/16 13:15

あっても読みたくない吸血鬼系キャラの著書

を教えてください。

107 名前:名無し客:03/10/16 19:12

簡単な質問に答えるだけで武力・知力・政治力などを
100点満点で採点してくれるページです。
人間よりはるかに優れた力を持つ皆様方を人間の能力値で括るのは
おこがましいかも知れませんが、気が向きましたらやってみて下さい。

「あなたの能力、ステータス化します」
ttp://bom-ba-ye.com/c.cgi?takiy=1

108 名前:名無し客:03/10/17 04:36

貧血なんですが、どうやったらおいしい血が生えますか?

109 名前:ネロ=カオス ◆Nero9qpLuw :03/10/18 13:06

 邪魔をするぞ。
 我が名はネロ=カオス。
 以後、見知り置くが良い。

>>1 エルダーヴァンパイア
 暫く厄介になる。
 ここの所姿を見せてはいない様だが、
 帰還する事が在れば、その時に改めて挨拶をさせて貰おう。

>>2 大蒜は嫌いですか?
 ユリ科の植物、学名“Allium sativum”か。

 元来、吸血種には強い臭いを嫌うものが多く、下等な吸血種程その特徴が顕現し易い。
 だが、数ある香料の類の中でも、大蒜の臭いは特に嫌われる傾向にある。

 これは大蒜の臭いの主成分である硫化アリル及びアリルプロピルサルファイドという化学物質に
 アレルギーを持つ血族が少なくないことと大きな関係があると言われている。
 この学説に対して、大蒜の臭いの持つ魔術的効果が主因と主張する学派もいて
 結論は出ていないが、はっきり言えば個体によるだろう。
 吸血種を単一の存在として論じるわけには行かないのだ。

 では、一般論の次は私の場合について答えてやろう。

 私の存在は吸血種の標準から大きく懸け離れている。
 一般的な吸血種の弱点は持ち合わせていないと思って良い。

 だが、我が混沌の内ではクールトーを始めとする犬科の獣が強烈な臭いに弱い。
 その意味では大蒜の臭いに弱いと言えない事も無いだろう。

 最近発覚した事例だが、強烈な臭いによって―間接的ではあるが―私自身に影響が出ることもある。

 あれはヴァチカンの埋葬機関に所属する代行者の棲家を探し出そうとした時だった……
 端末であるベート(狼・年齢不祥♀)に代行者の臭いを追跡させたのだが、思う様に捗らない。
 そこで、より詳細な情報を得ようと感覚をベートに繋いだ時、
 香辛料の系統と思われる激臭に強烈な精神攪乱を受けたのだ。
 場合によっては思わず私の意識まで遠のきそうになる事すらあるのだと言う事に気づかされた貴重な例だ。

 それにしても、流石は代行者と言うべきか。
 私を相手にすると事前に察知し、追跡を逃れるためにあれほどの刺激臭を発するモノを用意していたとは。

110 名前:ネロ=カオス ◆Nero9qpLuw :03/10/18 13:15

>>4 寝るときはやっぱ棺ですか?
 否。
 棺で寝る必要は全く無い。
 確かに自己保存に棺の使用を必要とする種も存在するが、
 大概は生ける死者としての自己確立の為に棺を使用する手合いだ。
 下らん。
 先ず、私は棺を必要としない。
 そして棺は携帯性に欠ける。
 研究の為の実地調査を必要とする私にとっては不便極まりない。
 故に、寝る時に棺は使わん。
 その場で陽光を凌げればどのような形でも私は一向に構ったりはしない。

>>13 不死者さんたちって何が目的だったんでしたっけ?
 エルダーの目的については知らん。

 だが、大多数の不死者どもについて語るならば。
 不死者となる者の目的の多くは“不死であること”其の物だ。
 そして、不死者となった時点で満足し目的を失ってしまい、保身にのみ汲々とする。

 何と滑稽――――――――――そして実に無様。

 吸血種と化す事で得られる不死の肉体など所詮は仮初の器。
 甚だ不完全な代物でしかない。

 矢張り、与えられた永き時を何に用いるかこそが肝要。
 ただ存在するだけの吸血種など無駄の極み。
 尤も、吸血種が吸血種としての自己を極めるには、強固な意志こそが不可欠。
 不完全な不死に満足する程度の連中はその能力もたかが知れている。

>>20 やっぱり、好きな血液型の血とかあるんでしょうか?
 ふむ、多くの者が答えているように血液型と言う分類は多岐にわたる。
 果たして、それらを“味”として感じ区別できるだろうか?

 味覚と言うものは舌部に存在する味蕾と言う器官が化学物質を察知する事で成り立っている。
 だが、味覚自体は然程多彩な物ではない。
 人間の感じる“味”と言う概念は嗅覚と味覚の混成によって成り立っているのだ。

 血液型と言うものの差異は物質的に見れば極瑣末な事。
 血球を構成する物質には何らの違いが無いと言って良い。
 構成する成分に違いが無い以上、味覚的な違いと言うものは全く感じられないだろう。

 だが、これは人間の味覚から語った場合だ。

 吸血種の例を出すならば、味覚が血液に特化すると言う場合がある。
 人間の味覚とは違い、血液の構造を察知することが可能ならば、
 血液型の差異を感じる事も有り得る。
 そこに選り好みが生じることも十分に考えうるだろう。

 尤も、私の場合は血を啜るのも肉を食らうのも総て混沌。
 真当な味覚なぞ無いがね。

111 名前:ネロ=カオス ◆Nero9qpLuw :03/10/18 13:26

>>25 ご自分の三カ条(の掟)を教えて下さい。無くても捏造して発表してください。
 吸血種の掟など、奪い、食らい、存える物と相場は決まっている。
 だが、強いて私自身の掟を言うとするなら…

 1.混沌の果てにある生命の系統樹の到達点にして始源の姿を見る。
 2.目的の為に凡てを捧げる。
 3.プリンは一日一個。

 …………………む。
 どうやら“可能性としての別存在による人格侵食現象”俗に言う“電波”が発生したようだ。
 最後の項目は忘れるが良い。

>>27 トマトジュースは飲みますか?

 私は吸血によって存在を保持する種だ。
 勿論、飲めない事は無い。
 仮釈、飲んだところで意味など無いが。

 吸血種によっては純粋な嗜好故に血を啜るモノもいる。
 斯様な種にとってはトマト果汁も十分意味が有る。
 好き好んで飲むか如何かは知らん。
 どちらにせよ、瑣末なことに過ぎんがね。

112 名前:ネロ=カオス ◆Nero9qpLuw :03/10/18 13:28

>>35 ちょっちこれの診断お願いします
 “ベックの鬱病調査表”か。
 結果は

 <12点 ノイローゼ気味です。軽いうつ状態です。>だ。

 原因は

 10.以前は泣くことができたが、今はそうしたくても泣くこともできない
 21.性欲が全くない

 の部分と思われる。

 泣く事も性欲も等しく私にとっては無価値。
 涙腺は眼球保護以外に何等の意味も持たず、生殖の必要も無い。
 全く別の種に成り果てた身に、人の精神を論ずる病理学は無意味。
 そんな物では我が精神を推し量る事など出来ぬ。

>>41 ラジオ番組を一つ持ってイイという話が某所からきました。どんな番組を考えますか?
 既に某所で答えたが…改めて答えよう。教育番組・生物学講座だ。

 博士の号を持ち学究に魂を捧げた身ではあるが、教鞭を執るのは望むところではない。
 しかし、私に出来る番組は是以外には無さそうなのでな。

 だが、不本意だからと言って手は抜かん。やるからには責任を持つ。
 在来種の進化の過程から幻獣種の生態まで全666回で詳細に解説しよう。

 番組のタイトルは“ネロ博士のがくがく動物ランド”だが、何か?

113 名前:ワグナス ◆.SEVENzs72 :03/10/18 19:35

(腕と足が蝶の羽となった青年がゆっくりと降下してくる)
失礼する。私は七英雄の一人、ワグナスだ。

我々は「同化の法」でこの肉体を手に入れたのだが、
本来の「同化の法」は『新しい肉体に魂を馴染ませる』・・・・・・
つまりは新しい肉体に魂を移し変える事によって、不死となる技術だ。
さらに私達の応用版「同化の法」と組み合わせれば
保存された「本体」が無事なら殺されてもまた肉体のスペアを作る事によって……
と、本来の「同化の法」の欠点を克服する完全な「不死」となるだろう。

これは、私が見た夢の話だ。

……
………
…………

私達は今の時代の人間にその「同化の法」を伝えるべきかどうかを討論していた。

剣を背負った青髪の青年・・・・・・
ノエルは、かつて同志を集めようとした時と同じ雰囲気で熱弁を振るう。
「人間は愚かではありません。
 この力を手に入れても私達のようにはならない筈です」

美しいが、どこか危うい雰囲気の少女・・・・・・
ロックブーケはかつて私達が英雄と呼ばれていた頃に見せていた、凛とした表情をする。
「……英雄は、悲しむ者をより少なくするために動くべき。
 同化の法が伝われば、悲しむ者は少なくなる筈です」

下半身が烏賊の触手となっている青年・・・・・・
スービエは彼の潜む氷海と同じ程冷たい表情を浮かべる。
「今を生きる者以外が技術を伝えるのはルール違反だ。
 人間達には自分達の足で我々の技術にまでたどり着いてもらおう、不死を望むのなら」

足が尾のようになっていて、空中に浮かぶ男・・・・・・
クジンシーは、人間の愚かさを知っているから嘲笑う。
「今の人間が、同化の法をまともに扱えるとは思えない。
 きっと愚かな行いに使い、破滅を迎えるだろう」

自分自身の3倍近くの大きさの人形を従えた小柄な老人・・・・・・
ボクオーンは悪知恵ではなく、思慮を巡らす顔で呟く。
「死の定めから逃れる存在は本来なら許されるものではない。
 この術を持つのは私達を最後にすべきだろう」

巨獣と大鬼で構成されたケンタウロス・・・・・・
ダンターグは無関心を隠さずに言い放つ。
「とりあえずやってみろ。失敗したらそれまでの事。
 人間は数千年経っても馬鹿が治っていなかった。ただそれだけだ」


そして皆が私の意見を求めた時、私はこの夢から覚めた。

…………
………
……

もし、貴方(達)が私であったなら、
伝えるか、伝えないか……どちらに付くか、
そしてできる事ならその理由と、誰の意見に一番賛同出来るかを書いて欲しい。
・・・・・・なお、「相談・打ち合わせスレ」にて
「ネロ=カオス」殿と「アルクェイド=ブリュンスタッド」殿に特に答えて欲しいという
書き込みがあった。
なので、この2名が答えてくれると私としても嬉しい。

114 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :03/10/19 04:06

……………くしゅ。風邪ひいてました。
ここの所、変に暑かったり、寒かったり、突然雨が降ったりでしたから。
え〜と、気をつけてくださいね〜。………くしゅ。
意外に万能じゃないんですよ?吸血鬼って言っても。やっぱり辛いものは辛かったり。

そして、ネロさんはじめましてです。(>>109)
16歳の若輩者ですが〜、よろしくお願いしま〜す。(ぺこり
本格的な方がだんだん多くなってきましたね〜。今や、私の方が場違いな気も。(あたふた

そう言えばちょこちょこ〜っと、質問を飛ばしてたりしてますんで〜。
今回はそこ辺りから、答えていくことにしますね〜。

>>35 貴方のユウウツはかります。
よく解りませんけど、6点でした〜。
でも、こういう気分になった時って、何か美味しいものでも食べて、
ぱっ〜と忘れちゃうのが一番ですよ〜。

>>75 誰かの技を使えるとしたら。
ふ〜む。えと、適当に〜ですけどある程度のことは出来ます。
覚醒しちゃえば、超能力の類は弱くなりますけど、禁呪の類も詠唱できますし。
ですんで、これ以上とか欲しがるとなんだか贅沢な気が。
それに、私自身はあんまり戦闘を望んでないわけでして〜。

やっぱり、私は今のままで十分です。ってことになりますね。

>>97 Hallo & How low ?
え〜と、気のせいって言ってますけど、この身体だって万能じゃないんですよ?
それは、確かに元人間のウピエルさんだと、万能に見えるんでしょうけど。
一つしかない身体何ですからいたわってあげてくださいな〜。過信は禁物ですよ?
ですんで、たばこは控えて貰えると私としても嬉しかったり。
あと、掃除して頂いてありがとうございました〜、です。

>>103 ちいさな秋。
とりあえず、日の入りが早くなったんで過ごしやすくなってきました。
の、割には風邪なんか引いちゃったりしてるんですけど………。くしゅ。
この前、帰り道でお月様見かけたんですけど、綺麗ですよね〜。この時期は特に。
後は、帰りがけの肉まんとかがとてつもなく美味しかったり。やっぱり、食欲の秋ですかね?

>>104 石焼きいも〜♪
………。え〜と、一つだけお伺いしますけど〜。
……………やっぱり、古典的なんでしょうか?該当しちゃってます。(おろおろ
あれですよ、これからの時期の焼き芋って美味しいですからね〜。

さて、途中ですけど。今夜はこの辺で失礼しますね〜。では、おやすみなさいませ〜。

115 名前:名無し客:03/10/19 17:14

バナナはオヤツに入りますか?
それともミカンに入りますか?

116 名前:ネロ=カオス ◆Nero9qpLuw :03/10/19 17:27

 ふむ…また会ったな、この私に。
 良い夜だな諸君。

 早速だが、質問に返答するとしよう。

>>37 こんなスレ、クルースニクに見つけられたら嬉々として皆殺しに来そうだな。
 鏖(みなごろし)。
 鏖殺と言うか。
 ヴァチカンの絶滅主義者などどれだけ殺したか憶えてはおらん。
 “十字架を背負う者”を、吸血種の天敵を名乗る者も混じっていたかも知れん。
 面白い。
 法王の走狗がこの場を訪れ、
 鏖が出来ると言うなら―――――
 鏖殺を成す、と言うなら――――
 やって見せろと答えよう。

 その時は、我が666の混沌が相手をしよう。

>>43 自分の理想の家を作れるとしたら、どんな家にしたいですか?
 以前、某所で同様の質問に答えたが…良いだろう、再び答えてやる。

 研究設備が整っている地下建造物だ。

 研究設備は主に生物関係。
 特に、陸棲水棲を問わない広汎な種の飼育設備が要る。
 陽光を避けるために地下、もしくは半地下である事は必須だろう。
 とは言え、我が混沌の内に取り込まぬ生物の多くは飼育に陽光を必要する。
 採光の為の機構を備えている必要がある。

 出来ることなら広大な書庫も欲しいところだ。
 書庫を充実させておきたいと言うのは研究者の本能とも言える欲求だろう。
 尤も、現在のところ私が欲する知識の多くは書の中に存在しないが。
 

117 名前:ネロ=カオス ◆Nero9qpLuw :03/10/19 17:28

>>45 何故、血なのでしょう。
 では、我々が血ではない物を欲するとしたら、どうだ?
 我等を吸血種と呼ぶ者は居ないだろう。

 我々は血を吸うが故に吸血種と言われ、
 吸血種と言われるが故に血を吸う。

 それだけだ。
 これでは、不満かね?

 ならば、なぜ血を吸うかと言う点について詳細に語ってやろう。

 先ず、吸血と言う行為に存続を託した種であるが故に肉体が血液の摂取に特化している、と言う血族が存在する。
 彼奴等は血液以外の物から必要な活力を吸収できない肉体なのだ。
 この吸血種はより生者に近く、ある種の遺伝子異常であったり特殊な病原体の感染者である事も多い。
 或いは死者ですらなく、ただ吸血するように進化した生物である、という事例すら確認されている。

 また、魔術的な意味において生命の象徴である血液を必要とする者も少なくない。
 肉体機能は血液に依存するように出来てはいなくても、不死を保つ魔術の持続に血液を必要とするのだ。
 この場合、魔術の持続とは言っても肉体その物に魔術が刻み込まれている場合も在る。
 そうであれば、肉体機能が吸血に特化した場合と大差が無いとも言える。
 まあ、これは瑣末な事だ。

 以上が血を欲する理由の代表的な2つだ。
 私の場合は後者に属する。
 異端ではあるがね。

>>46 スマートかつ恐怖感を与えない方法で人間を吸血鬼にする方法を考えてみてくれませんか?

 実に簡単だ。
 魔術を極め自らに不死の呪いをかければ良い。

 私自身もそうして吸血種になった。
 私が一応属している上位吸血種の称号、“死徒27祖”の内にも魔術によって吸血種と化したモノは存在する。
 かの名高きドラキュラ伯ヴラド=ツェペシュもそうであったと聞く。
 分類によってはそうした吸血種を真祖と呼ぶ場合もあるようだな。
 我等、死徒が使う分類では真祖と言うモノは魔術で変成した吸血種ではない。
 生まれながらの吸血種であると同時に精霊のような物だ。

118 名前:ネロ=カオス ◆Nero9qpLuw :03/10/19 17:29

>>48 あなたの日常における「危険」を、5段階で表わしてみてください。

 1 敵対者との遭遇
 2 食料の欠如
 3 強力な概念武装を持つ狩人との遭遇
 4 敵対的尚且つ強力な魔術師、或いは異能者との遭遇
 5 自我の消滅

 1は人間が転ぶような物。通常の手段では私には如何なる傷を負わせる事も出来ない。

 2は多少深刻だ。我が混沌の肉体を維持するには、多量の血液を必要とする。
 もし、それが都合できなければ我が混沌は崩壊する。

 3はもはや日常とは言えん。私に効果の在る概念武装は滅多に無いからだ。
 ましてや、私を滅ぼし得るモノなど絶無に等しい。

 4は相手次第だ。混沌の根幹を成す魔術式や、死徒化の術式を破壊・無効化できる魔術師。
 不死者に死をもたらす異能を持つ者。彼等は間違い無く危険だ。

 5は私の最も恐れる事だ。しかも、この危険は日常的に存在する。
 混沌であると言う事は私の意識を常に危険に晒すと言う事でもある。
 最終的に、私の意識は混沌に飲み込まれ均一化されてしまうだろう。
 だが、その瞬間は我が混沌から新たな生命、永遠の存在が誕生する時でなければならない。
 それ以前に我が意識が消滅する事こそ私の最大の危険と言える。

119 名前:ネロ=カオス ◆Nero9qpLuw :03/10/19 17:31

>>63 人間という種は進化の「途中」にいるのでしょうか、それとも退化のそれでしょうか。
 質問の意味が把握出来ん。

 いや………暫し待て、人間。

 そうか。合点が行ったぞ。
 何やら用語を誤用しているようだな。

 貴様が言っているのは“退化”ではなく“退行”ないしは“先祖返り”の事だな。
 勘違いも甚だしいが、退化とは進化の一形態でしかない。

 具体的に説明するならば、肉体において不要な器官や邪魔な器官を縮小し排除すると言う
 “進化”の形態を“退化”と呼ぶのだ。

 蛇においては不要な四肢を“退化”させる事によりあのような形状へと“進化”した。
 人間で言うなれば盲腸をはじめとする消化器官及び顎部に特に著しい退化の傾向が見られるが、
 これもまた環境に適応した“進化”だ。

 個体が突然変異として退行する事はあるが、生物は種として退行する事など無い。
 あらゆる生命は不可逆の岐路を選択し歩む。
 自然に措いて生命の系統樹を遡る事は出来ないのだ。

 質問の答えを言おう。
 生命は、只一つの例外も無く、常に進化し続けている。
 当然、人間も例外ではない。
 進化の先にに待つものが生存か絶滅かは知らんがね。

120 名前:ネロ=カオス ◆Nero9qpLuw :03/10/19 17:34

>>114 山城友香
 はじめまして、か。
 ふむ。生まれながらの純血種か?
 宜しく頼む。

 風邪…流行性感冒か。
 病魔を克服していない血統のようだな。
 体調と自己管理には気を使うがいい。

 場違いを気にする必要は無い。
 ここは貴様でも充分に吸血種とみなされる。
 ならば、何の問題も無かろう。
 現に、今は貴様こそがスレ主。堂々としているが良い。

121 名前:名無し客:03/10/19 17:51

あなたにとって○○とは何ですか?

という質問をされて一番答えにくい○○を教えてください。

122 名前:名無し客:03/10/21 19:57

ガラパゴス諸島に行った事はありますか?

123 名前:ブラムス ◆WVbamuTH9s :03/10/31 01:19

随分と時を置いたものだ。
さて、私もいくらか答えるとしようか。

>>4
生憎だが、私は棺を用いて眠る事は無い。
そもそも棺とは寝床にして己が領地の雛形。それは棺に生まれた地の土を詰める事からも明らかな事。
だが、私が生まれ出でたのは原初の混沌にして闇。
ゆえに世界の闇そのものこそが我が棺と言えようか。

>>13
それは違ってはいないが、完全な解でもない。
我等の地平にとって不死者とは「世界の悪」ともいうべき存在…各々が本能や悪意のままに蠢く。
それをヴァルキリーが見つけ、滅ぼしていたというのが概ねの事実だ。

時に、私自身は中立の立場を取っていた。
元を正せば、あれは真に世界に関わりなき神々同士の諍い。私が手を出す必要などは無かった。
最も、冥界の女王ヘルはオーディンの侵略に我慢ならなかったようだがな。
レナスが戦い倒した幾多の不死者…その半分は女王が裏で糸を引いていたと聞く。
貴様の読みどおり、オーディンへの牽制としてな。

>>20
血液型か。
だがそれは所詮、人間の側の理。
若輩ならばともかく、私はそのような基準では選ばぬな。
肝要なのは若さと、そのものが健やかか否かによる。

>>25
・自らを貶めるべからず。王に相応しい振る舞いを旨とせよ。
・己の分を超えるべからず。公明正大を常とせよ。
・弱きものとは戦うべからず。弱者に拳を揮うならば誅する時のみとせよ。

全ては字の通りだ。中でも心がけているのは三番目の誓いとなるか。
我が拳は私と渡り合える強者のために揮うもの、結果の分かりきった下らぬ戦いにて穢すものではない。

>>21
ジェディダイアとも、「女帝」とも呼ばれるあの女の事だな。
貴様が言っているのは、恐らくはデイモニックバロンの事であろう。
あの女の従順な僕にして護衛、元々はヴァンパイアの中でも高位の実力を有する存在だ。
それを易々と従えるのは、魔力ゆえか…若しくは奴自身の魅力によるものかは分からぬがな。
J.D.ウォルス…ああ見えて、中々に侮れぬ。

>>26
如何にして、か。
フ、フフ、ハハハハハハ……いや、赦せ。
私にこのような問いを投げかける者など今までいなかったのでな。
良かろう、ならば答えよう。
選んだというよりは聖と邪、光と闇を司る天秤の一端として「選ばれた」というべきか。
神々の…それこそ主神オーディンすら超える強大な、世界そのものの意志によってな。

信じられぬといった風だな…まあ良い。
我が言葉を信じるか否かはお前の自由だ。だが、覚えておくが良い。
光あるところに必ず陰はあり、正あるからこそ邪が存在できる。
それは因果の揺るぎなき理…世界の摂理を外れた筈の不死者もまた例外ではない。

>>27
飲まぬ。飲めない、という事は無いであろうがな。
私が糧は生者の血のみ。
それ以外を我が肉体が欲する事は無い。

>>37
我等を滅ぼさんとする狩人どもか。
つまらん…あの程度の者など、路傍の石にも劣る。
いかに受けて立つ以外に選択肢が無いとはいえ、勝てると分かる戦いほど空しいものは無い。
最も、あれ程の殺意ならばあるいは…とも思う事はあるにしてもだ。
それも所詮は一抹の、針の穴より小さき可能性に過ぎぬが。

124 名前:ブラムス ◆WVbamuTH9s :03/10/31 01:22

>>87 ウピエル
吠えるものだな。
あくまで私の言葉を聞くつもりは無いと見える…まあ良い。
遠吠え如き、聞き流すまでのこと。
>つーか、ムカつくぞ。その言葉使い、どうにかならねーのか?
如何にもならぬ。
そもそも、貴様と同様に、貴様の言葉を私が聞き入れる道理もまたあるまい。
そして、貴様に言われるまでも無い。
その茶は既に貰っている…如何に王といえど、礼を失するわけにもいかぬゆえにな。

紅の騎士、ギーラッハか…彼奴もまた難儀なものよ。
主への忠義の為とはいえ、走狗にまで身をやつすその様。
確かに騎士道とは根にして茎、主君を支える陰の道だとしてもだ。


…しかし、喧しい。こうも無闇に当り散らされすその気性、レッサーヴァンパイアにも劣るというもの。
(>>93)>オ ッ サ ン っ て 言 う な !

……。
…成る程、餓鬼か。それならば納得も行く。


>>85
既に貰っている。
しかし、私が血でないものを味わうは何百年ぶりとなるか。
…いや、かつて一刻の地で人間の娘の店に赴いた時の事を忘れていたな。
武内優香といったか、あの娘…拳を揮う者でありながら、その拳は私とは正に真逆。
拳奴にも非ず、されど我等のような修羅でも非ず…己の意志によりて拳を交える者。
フフ…如何にそれが希少な例外に過ぎぬとしても、人間も随分と変わったものだ。

>>90
邪魔をしている。
その物言い…神祖の仔か。
私の知っている者とは些か違うようだが、これもこの地が混沌たる証という訳だな。
そうだ、私は不死王。お前の父と同じく血を糧とする者の頂に君臨している。
奴とは少々、趣は異なるのだがな。

>しっかしすごい胸板だね。ガラモスも胸筋は張ってたけど、おじさんのはもう岩みたい。

不死者として生まれ出でてより千年以上、神々との戦いに明け暮れていたのでな。
戦いという名の鍛錬を重ねるうちに淘汰され、無駄を削ぎ落とされ、磨かれ、積み上げられ。
気付かば、このような体となっていた。
まるで河を流れるうちに角を削られ、無駄なき形に洗練された石の如くにな。
フフ…確かにお前の言うとおり、我が肉体はもはや岩そのものか。

>・・・・・ひょっとしたら“炸裂”でこわせるかなー(ぼそっ
…余り戯れをするものではない。
我が前にて力を行使すると言う事は、私と戦うという事。
それも互いの命を賭した「死闘」としてな。
望むのであれば…お前が成長し、お前の父にも劣らぬ力を持つようになったその時。
疑問に答える為に、お前の前に立とう。
ゆくてを阻む好敵手として。

(そこまで言って、険しい表情になっていた事に気付く)

…如何にも剣呑な話になってしまったな。それは詫びよう。
だが、今言った事、戯れでもなければ偽りでも無い。
これは私が私であらんが為の誓いにして矜持。何があろうと、この理を曲げる訳にはいかぬ。
最も…我ながら難儀だとは思うがな(苦笑

>>109
ほう…よくぞ来た。私からも歓迎しよう。
“混沌”ネロ・カオス。死徒27祖の求道者よ。
我が名はブラムス。生まれながらの吸血種にして、王として不死者の頂に君臨している者だ。
貴様等の分類に当てはめれば、真祖の一種とでもいうべき存在となろうか。

しかし、面白いものだ。
停滞が常である不死者にあって、進化を追い求めるとは正しく異端。
最も、そのような者は知らぬというわけでもないがな。
私の地平では、更なる秘術と力を求め不死者になった者も幾等かいる。
吸血種というものを手段としてしか見ない…その狂気に近しい向上心、中々に興味深いものよ。

125 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :03/10/31 02:56

………ただいまです。完全復活〜、とまではいきませんけど。
何とか、直りました。え〜と、完全に抜けきるまでに時間がかかっちゃいまして〜。
本当に今年の風邪は厄介ですから、気をつけてくださいね?

って、ここにいる方の何割が風邪を引くかはさっぱりなんですけど。(あたふた
さて、それでは質問にいきますね〜。

>>105 人間になりたい?
この場合、私は後者ですね〜。なりたいか〜、とか聞かれても。
え〜と、今は特にその必要性を感じないって言うのが答えになっちゃいます。

ただ、問題は寿命が長いんで〜、未来のこととか考えると怖いです。
たまに考えるんですよ。次々に先立たれて、私一人だけになっちゃうのかな〜、とか。
死の怖さとは全く逆の生きる、と言うよりは死ねない恐怖もあるんですよ?

少し、重くなっちゃいましたか。気を取り直して次の質問いきますね〜。

>>106 あっても読みたくない本。
読書の秋ですからね。秋の夜長にはちょうど良いです。
ふむ、読みたくない本と、きましたか〜。これはこれで難しいですね。
ふ〜む、猟奇的なやつはご勘弁かも〜、ですね。我が眷属では好きな方も多そうですし。

>>107 ステータス。
気が向いたので早速〜。ぽちっとな♪はい、出ましたよ〜。

山城友香さんの能力をステータス化すると…、
武力 71 、 知力 60 、 政治力 56 、 魅力 76 、
野望度 3 、 義理度 9 、 冷静度 4 、 勇猛度 0 、
寿命 6 、 相性 0 、

(武力、知力、政治力、魅力の最高値は100)
(野望度、義理度の最高値は15)
(冷静度、勇猛度、寿命の最高値は7)

だそうですよ〜?いきなり数字だけ、ぽん♪と出てもさっぱりですけど………(あたふた

>>108 美味しい血の生やし方。
貧血ですか。ふむ、それは大変ですね。
私も少しばかり血が特殊なものでして〜、輸血とか出来ないんですよ、
結構気は使ってはいるつもりです。万が一のことを、貯血はしてますけどもね。

え〜と、基本的ですけど、レバーとか、鉄分とを取るって良いと聞きますよ?
あとは、あれです。きちんと三色しっかり食べれれば多分、貧血も治るんではないかと〜。
体質的なものだとどうしようもなかったりしますけど………。

さて、ここで一旦切っておきます。お茶でも飲みながら、次からの質問に取りかかりますね。

126 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :03/10/31 02:56

はふ〜。温かい紅茶が美味しい時期になってきましたね〜♪では、続きを。

>>113 不死へと続く道。
こんばんは。はじめましてですね〜。さて、完全な不死の法、ですか。
元々、私も含めて不死に近い眷属ですからね。
ネロさんのように、魔術で不死になった方もいますけど。
この技法を人に伝えるかって。ある意味、血を奪って眷属に引き込むことと似てる気がします。

さて、私の答えですが、悩んで、悩んで、悩んで、きっと伝えないと思います。
伝えたい人はいますよ?やっぱり死んだら悲しいって言う人が。
それでも、です。心情的には伝えたいんでしょうけど、ルール違反だと思いますから。

だから、意見が一番近いのは恵比寿さんですかね〜。(何か間違ってます。
結局、辿り着く方は着いちゃうんですよ。それこそネロさんみたく。
そこまでは私が止めるところでもありませんし。

まあ、ざっとですけど、これが今の私の答えになります。
多分、しばらくは変わりませんけど。時を経て私がそれでも生きたとして。
答えが変わることはあるかも知れませんけど。

>>115 永遠にして究極に近い謎。
バナナはおやつに入るか。え〜と、こう言う時はご都合主義です。
つまり、遠足の時はおやつじゃ無いんですよ。その方が沢山食べられますよ〜♪
ただ、○ごとバナナってあるじゃないですか。あれは完璧におやつですよね〜………。
あれも美味しいんですけどね〜。やっぱり、難しかったみたいです。永遠の謎に挑むって言うのは。

ちなみにバナナがミカンに入るかは、私にもさっぱり。多分入らないと思いますけど。(あたふた

>>121 一番答えにくい○○

二文字ですよね。だとすると、原te………(けほけほ
あう。まだ、風邪が治っていないんでしょうか。咳き込んじゃいました。(けほけほ
突然、ぶり返しますからね〜。気をつけないといけませんね〜。
こう言う時は〜、紅茶に砂糖を多めに入れて〜、レモンを浮かべて頂きましょうか。

はふ〜。美味しいですよね〜。喉も少しは穏やかになってきましたし。
え〜と〜………二文字については、察して頂けると嬉しかったりします。(あたふた

何と言いますか。一向に再録される気はいないんですよね〜。私。
OVAも出るそうですけど、私が出れない率99.999999999%ですし〜。
なので、私は私の道を行くまでです。もう一度出れるならそれに越したことはないんですけど。

>>122 がらぱごす。
さすがに行ったことは無いですね〜。
え〜と、ペンギンがいるんでしたっけ。可愛いですよね〜、ペンギン。
一度見に行ってみたいかな〜とも、思いますけど。赤道直下ですか………。
ふみゅ、相当武装して行かないと無理そうですね〜。

え〜と、ご心配かけちゃったかも知れませんが復活です。
今後ともどうか、よろしくお願いしますね〜♪

127 名前:ジグムンド・ウピエル ◆LpUPIERFsQ :03/11/01 01:32

くぁ、久しぶりだなぁ、おい。
ま、適当に溜まったレスでも返すか。

>>103
秋。
読書はあんまりしないからスポーツの秋か。
スポーツハンティングってヤツだ。ま、紳士の嗜み、貴族の趣味ってな。
で、夜族が狩るものっつったら・・・決まってるだろ?
まさに王侯の狩り(ロイヤルハント)ってヤツだ。
んで、食欲は普段とかわらねーから、まぁ芸術の秋ってのもアリか。
へヴィメタルの壮大でメロディアスかつハードなサウンドに浸るのも悪くないぜ。

>>104
決まってる。
音(サウンド)だ!
これは!と思わせるような音を聞くと、つい反応するぜ。
逆に、音楽性のカケラも無いような聴き苦しい雑音を耳にするとブチ切れそうになるけどな。

>>105
・・・・・・・・・・・・・・・・・・あの頃の・・・・・・音が、詩が帰ってくるなら・・・・・・
いや、何でもねぇ!
人間なんて脆弱でひ弱な生き物にいまさら戻れるか!
暴力と死は人間の体じゃあ味わいきれねえからな!

>>106
ウォルフガング・フォン・ナハツェーラー著『策士の極意』『戦略論』
これで決まりだろ。

128 名前:ジグムンド・ウピエル ◆LpUPIERFsQ :03/11/01 01:33

>>107
この手の質問は面倒臭くていけねえ。
まぁ、たまには最後までやってみるか。

・・・好き嫌い・・・って、血液に関する選択肢がねーだろうが。
・・・俺が死んだら・・・って、もう死んだも同然か。社会的には消息不明だし。
ま、ファンが千人規模で泣くだろうな。ウゼぇけど。
・・・荷物を持つ時・・・おいおい、体重の半分まで持てる、って所までしかないのかよ。
体重の10倍程度なら全然平気で持ち上げられるぜ。
・・・他人が自分に対して突然怒ってきました。あなたは…って、これの答えは当然『殺す』だろ?
何で選択肢にないんだ!
ったく、妥協した選択肢なんてのは犬の糞以下だぜ。
よし、終わった。
結果は・・・

武力 91 、 知力 74 、 政治力 58 、 魅力 46 、
野望度 8 、 義理度 4 、 冷静度 2 、 勇猛度 6 、
寿命 4 、 相性 0

だ。

>>109
知るか。
ま、健康に気を使ってヒステリックなヘルシーライフでも送ってろってこった。


129 名前:ジグムンド・ウピエル ◆LpUPIERFsQ :03/11/01 01:34

>>113 蝶人間
俺だったら伝えないね。
死なないクズどもが大量にのさばったってウザいだけ、真っ平御免だぜ。
ま、歯ごたえのある敵が増えるって言うのは多少魅力的ではあるだろうけどな。

>>114 ユカ
>気のせいって言ってますけど、この身体だって万能じゃないんですよ?
当たり前だ。俺だって晩の宇多なんて思っちゃ意ね絵よ。
俺にはニコチンは害を及ぼさない。それが既に判明してるってだけだぜ。
これは吸血種の研究をしてるイノヴェルチの研究結果でもある。
>確かに元人間のウピエルさんだと、万能に見えるんでしょうけど
・・・俺は、この肉体で30年以上ほとんど片時も休まず闘争に明け暮れてきたんだ。
俺より強い奴に喧嘩売って滅びかけた事だって二度や三度じゃねえ。
この身体の限界なんざテメェなんかよりよっぽど把握してるぜ。
純血種だかなんだか知らねぇが、15かそこらの餓鬼が知ったような口を利くんじゃねえ!

>>122
無い。

>>124 ブラムス
>あくまで私の言葉を聞くつもりは無いと見える
だから、テメェも人の話聞かねえのな。
ほいほい他人の言う事に従う俺なんて気持ち悪いだけだ、って言ってるだろーが。
>成る程、餓鬼か。それならば納得も行く。
ああ、テメェみてえな『ご老体様』と比べりゃ何処の何方様だって餓鬼だろうぜ。
敬老精神が欲しけりゃ腰曲げて杖でもついて来いよ。

130 名前:名無し客:03/11/17 22:12

吸血鬼揃い……
あの、血を吸ってるところを見せていただけませんか?

……ううん、本当は私の血を、吸って、欲しい……

131 名前:名無し客:03/11/25 13:58

>当たり前だ。俺だって晩の宇多なんて思っちゃ意ね絵よ。

ああ、帰ってこられた。

 誤 字 神 ウ ピ エ ル 様 が 帰 っ て こ ら れ た !(宗教的法悦


132 名前:名無し客:03/11/28 21:30

今日明日で20人くらいの吸血鬼が集うと壮観でしょうね。
ところで質問です。
みなさんなりのクリスマスの過ごしかたを教えてください。
知らん、とかいわないでさぁ。

133 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :03/11/29 19:55

とてとて)はい、こんばんは〜。
日が短くなって、私達にとって過ごしやすい時期になりました。
ちょっと寒いんですけど。ホットのコーヒーとか紅茶が美味しいので良しとしましょうか。

それでは。質問に、答えることにしますね〜。

>>129 ウピエルさん
………はう〜。研究結果と年齢差ですか。覆しにくいものを持ってきましたね。(おろおろ
確かに、私は“人”を体験してませんし、30年も闘争に明け暮れたりもしてません。
ですから、ここまで言われると止めれませんけど………。
それじゃあ、これでどうでしょう。私の前では控えてくれませんか?
わがまま言うんだから、私だってわがまま言ってもいいと思いますけど………?

>>130 私の血を吸って欲しい。
まずは、ごめんなさいです。私はまだ血を求めていないわけで………
やっぱり、それって、眷属としては半端者のそれなのかもしれません。
それでも、どうしても。血を吸わなければならない時。
それを選んではじめて私は、吸血鬼として、血を吸うんだと思います………。
だから、私は未だ血を啜るわけにはいかないんですよ。改めて、ごめんなさいです。

あ、そうだ。私がだめでも他の方がいますから。いますから………?
さて、ここのスレッドの眷属さん達にまともに血を吸う方が………よかった〜、普通にいますね。

ただ………あの〜、ネロさんには頼まない方が。
食べられちゃいますよ?まるごと。齧られちゃいますよ?全部。
あ、でもプリンを出せば吸ってくれちゃったりしそうなのは気のせい………?

>>131 貴方は“神”を信じますか?
信じてませんよ。私を否定しようとする神様なんて?
やっぱり、こういった身の上ですから、どうしても敵視してしまうわけですよ。

でも、私だって、信じたっていいと思ってるんですよ?

笑 い の 神 様 ぐ ら い は 。

良かったですね〜。ウピエルさん?(微笑み

>>132 吸血鬼たちのクリスマス
昨日と今日で20人の吸血鬼ですか?
さすがに無理かもです。一応私は間に合ったってことで〜、………だめですか?
関係ない話ですけど、人ではない吸血眷属は何人と数えられるのでしょうか。
前々から、疑問に思ってたり。結構、人間本意な数え方ですよね、これって。

それから良いですか?日本のクリスマスって言うのは元々宗教的な意味合いを持ってませんからね?
クリスマス便乗祭でも、なんでも要はお祭りに出来れば良いんだそうです。
それって平和だから出来ることですし、その平和に例えボケていたとしてたも、
それはそれでいい気がします。それだけ、しあわせってことなんですから。

だから、私もやると思いますよ?クリスマスパーティー。
そう言う、今日と明日、それからしばらく続いてくれそうな平和に感謝して。
それに、ケーキの魅力に女の子は勝てないものなんです。わかります?

ああ、あの〜………クリスマスプレゼントに銀の弾丸なんて要りませんからね?
そんな狂信的な方々も少なからず居るみたいなんで。(あたふた

と、まあ、今夜はこの辺で。また質問があればひょっこりと〜。

134 名前:名無し客:03/11/29 20:23

旨い飯を食べる為には、どのように努力すれば良いでしょうか。

135 名前:名無し客:03/11/29 20:24

吸血鬼でなくて、吸精鬼やら吸能鬼のような同業の方って
どのように思いますかね?

136 名前:名無し客:03/11/29 20:25

これは妥協しなきゃ、やってられねえなあ……という物事を教えて下さい。

137 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :03/12/02 02:29

え〜と、私の手元に一枚の招待状が届きました。内容はこんなです。

「山城友香様へ。
 貴方を『一刻館ファイターズ』隠しルートの選手としてご招待します。
 つきましては………」

─────へ………あの〜、良いんですか?(あたふた


あの。隠しルートって。あの〜、本当にまさかとは思うんですけど〜………。(おろおろ
“ ナ イ チ チ 成 敗 ル ー ト ” で す か ?

……………どうも、そうみたいですね。
(事の顛末はhttp://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1068772249/n43
 あと、リンク先のリンク先もご覧になって頂けるとよりわかるかと。)

わかりました。一応、私も闘えなくもないですし、準備をしてから、
勝利台詞スレや設定スレにお邪魔しようかと思ってますんで、よろしくです。
良いですか?胸がないことなんて………気にしてませんからね?
本当です。ほんとですってば。………この歳だともう無理なんでしょうか?(おろおろ
あう、こんなことって思われちゃうんでしょうけど、やっぱり気にしちゃうものですね。

さて、気を取り直して質問に答えますよ〜。いつもありがとうございま〜す。

>>134 美味しいご飯の食べ方。
ご飯の美味しい食べ方ですか?お食事の質が〜、とか色々言われてますけど。
私はお食事を楽しむって、ことだと思ってます。
みんなでわいわい騒いで食べるも良し、昨日買ってきた新しい食器を使ってみるも良し、
少しご飯がどこから来たのかな〜とか、思いをはせて食べてみたって良いんだって思います。

そうすればきっと、たわいもない食事でも美味しく感じられるはずですよ?

>>135 同業者。

ええと、お互い大変ですけど強く生きていきましょうね〜、とか。
ただ、私達、吸血眷属みたく感染力がないのが羨ましいかな?なんて。

ただ、同業なのか否か〜と、問われれば厳密には違うんでしょうけど。
人と別の場所にある生命として、やっぱり仲良くできたら嬉しいかな〜、などと。

………私って、甘いですか?

>>136 妥協しながら生きてます。

学校に行くこと。とかでしょうか。………意外でした?でも、本当ですよ、これ。

学校に行くためには、あれなんです。そこには太陽があるんです。
だから、人間の尺度で普通に生きている。ってことが即ち、私にとっての妥協になります。
日やけ止めだって塗らないといけなかったり、色々大変なんですよ〜。

だけど、私にとってその生活はそんな妥協より優先度が高いんですよ。
多分あしたも、あさっても。友達がいて、私がいるそんな日常が回っていけばいいかなって。

だから、そんな妥協なら私は甘んじて。
これは妥協しなきゃ、やってられないかな………って思って生きてます。

さて、そんなわけで明日もありますから。それではおやすみなさいませ〜♪

138 名前:名無し客:03/12/03 00:01

最近、心から「ありがとう」と言えた、思えた事を教えて下さい。

139 名前:日が昇りました:04/01/02 18:26



                \ │ /
                 / ̄\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ─( ゚ ∀ ゚ )< さいたまさいたま!
                 \_/   \_________
                / │ \
                    ∧ ∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\   ∧ ∧     \( ゚∀゚)< さいたまさいたまさいたま!
さいたま〜〜〜!   >( ゚∀゚ )/     |   / \__________
________/   |  〈     |   |
           / /\_」    / /\」
               ̄     / /
                    ̄




140 名前:名無し客:04/01/06 19:04

弱点を克服する努力はされていますか?

141 名前:名無し客:04/01/06 19:04

皆さんには「クリスマス」に当たる日は存在していないのですか?

142 名前:名無し客:04/01/09 18:49

あなたの周りの「未完の大器」を教えて下さい。

143 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/01/13 03:21

新年あけましておめでとうございま〜す。
え〜と、多分に遅くなっちゃいましたけど。
お正月が終わってるって気が付いても気にしたら負けですよ?

そんなわけで、初詣に行ったり、こたつに入ったりしてぬくぬくとお正月過ごしてました。
学校も始まったりなんかして。また、いつものように私の世界はくるくる回ってます♪

まあ、そんなこんなで。停滞しがちな吸血眷属スレですけど。
これからも、長〜い目でよろしくお願いしますね〜♪

近々何か、ぶっつけ企画をやろうかな〜とか、思ってたりしますけど企画が思いつかない罠。
さて、気を取り直して。質問に答えることにしますね〜。

>>138 心の底からありがとう。
最近だと、無事新年を迎えられたことですね〜。
正月は死出の旅への一里塚、めでたくもありめでたくもなし。
なんて、言う方もいますけど。おめでたい時はおめでたいんですから。
それでいいと思ってたりなんかします。

あとは、こたつスレでの夢路さんですかね〜。
意外に眷属って判ってしまってから、態度を変えない方って珍しいですから。

>>139 ぎらぎら太陽が〜。
ええと、日の出ですか?陽光は克服してたりしますけど、とりあえずカーテンを閉めて、日やけ止めを〜。
……………ちなみに〜。身体が崩れてたりするのは。貴方も同じ眷属さんだからですか?
ええと、とりあえず。日が当たらないところへ〜。(あたふた、おろおろ

>>140 弱点対処法。
ええと、陽光対策だと。日やけ止めを塗って、夏でも長袖を着て〜、とか色々と大変だったり。
冬は好きな格好が出来るから、それでありがたいんですけど。夏より紫外線とか強いんですよね〜。
だから、お化粧なんてしてる暇がなかったりします。同じ時間、陽光対策しているようなものですから。

それから、お酒も弱点だったりしますけど。これはどうしようもならない気がするので〜。
無理矢理奨められなければ、大丈夫です。はい。無理に飲ませたら駄目ですからね?

144 名前:アルビノ“山城友香”(覚醒) ◆0DYuka/8vc :04/01/13 03:21

とりあえず、覚醒してみるわ。あと、挨拶だけ。
まあ、おめでたいかは判らないけど、よろしくとだけ言っておくわね。

>>141 クリスマスに当たる日
さあ、全くを持って判らなかったりするけど。
まあ、そんな日があるのだろうかって、勝手に考えてみることにするわ。
一応誕生日でって、言うカテゴリ限定にしてみるわ。

まずは、12月25日そのまんまね。真祖の姫君アルクェイド・ブリュンスタッドの自称誕生日。
とりあえず、眷属のトップにいて、しかもクリスマスと日にちをかぶせるなら。
彼女の誕生日って、ことにすると手っ取り早いとは思うけど。
後は、ドラキュラ伯の誕生日とか、ブラム・ストーカーの誕生日にするっていう手も。
けれどそれは、日時が判らなかったりするし、>>132でも言ってるとおりアレよ?
祝い事をまともにやろうとする眷属なんて稀だし。
それに統一性とか、ここのメンツだけでも見て貰えばわかると通り皆無に等しいじゃない。

まあ、祝いたい時に祝えばいいと思うんだけど。それが、クリスマスに当たるかは謎。
つまり、そんな日無いって、答えたら。それで良いことになったんだけど。
たまには、こう言うのも悪くはないと思うしね。

>>142 未完の大器
さて、私のなのかしら。私の周りって、言うならね。
なんて、言うか。ひねくれた答えでごめんなさいな。

蒼い血が私の中を駆けてく。何時か、私は道を選ぶ。
死が私を止めるのは、当分先のお話。

下手をすれば、ほとんど永遠に近い時を一瞬のように生きるのかしら?
完成すれば何も感じない気がする。きっと、完成するのはずっと先。
私はだから、選ばない。選ぶとすれば、きっと先の話。

この今があるなら、多分それで良いんだと向こうもこっちも思ってる見たい。
ずいぶん刹那的な答えになるけど。完成していないのは、この私じゃないかしら。

私以外で言うなら、ネロ・カオスとか、ドラキュラくんかしら。
前者は混沌が完成すると、自我すら消滅するみたいだしね。
ドラキュラくんの場合は何時か、それこそ神祖になるのだからね。

まあ、今夜はこの辺で。また来るわ。
色々と遅れてたりするのは、多分仕様よ。吸血眷属の仕様。そう言うことにして。(何

145 名前:名無し客:04/01/13 18:26

今もっともトレンディな血の味わいかたを伝授してください。

146 名前:名無し客:04/01/13 18:39

今日、「吸血鬼なのに血を吸わない」というような「嘘吐きな同族」を
どのように思いますか?

147 名前:アルビノ“山城友香”(覚醒) ◆0DYuka/8vc :04/01/14 01:07

……………とりあえず、質問が来てるのは嬉しいけど。これは、当てつけかしら?
そう言うわけで、覚醒しちゃってるし。

こんばんは。血を吸ったことがない、裏切り者の眷属ですいませんね。
………とか、言ったらいいのかしら。ふぅ。

って………別にねらった訳じゃないからね。
こ、これは、その…偶然。良くあることよね。まぁ、察して?

>>145-146
だから、本当にまだ吸ったことがないのよ。生まれてこの方十数年。
吸血衝動って言っても、あまり体験したことがないし。
本格的に辛いのを味わったらどうなるか、今じゃわからないけどね………。

吸血眷属って言っても、生まれてすぐに血を吸ってますって言うのは。
生まれた時から眷属であることがまず少ないのも含めて、超少数派じゃないかしら。
逆に、誰かに吸われて吸血鬼になりましたって、場合はすぐにでも吸血衝動が来るんでしょうし。
と、言うわけで裏切ってはいないと思うわ。勝手な話だけどね。

ああ、それにね?ここには吸わない同族も多い気するんだけど。
666の混沌に夜道で狙われて齧られないように気をつけることね。

そう言ったことで、トレンディな血の吸い方なんて言うのは吸う方に任せるわ。
さて、どうしようかしら。今から吸っても良いんだけど。無論生け贄になる覚悟はあるんでしょうね?

ま、わざわざこれだけのことで血を吸ったらあれだから。吸わないでおくけど。
そう言うわけでまた今度。しばらくだけなら即レスするかもしないかも。

148 名前:名無し客:04/01/14 20:05

最近の苦労話、お聞かせ下さい。

149 名前:名無し客:04/01/16 23:23

綱引きの「オーエス」っていう掛け声は何だと思いますか?
吸血鬼の感性でお答えください。

150 名前:名無し客:04/02/03 22:06

冬景色において、みなさんがもっとも映えるシチュエーションは何でしょうか。

151 名前:名無し客:04/02/04 14:39

吸血鬼でありながら献血にもマメに参加する皆さんですが、
貧血を起こすことはあるんでしょうか?

152 名前:名無し客:04/02/04 15:41

最近観た映画は何ですか?

153 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/02/05 02:23

ま〜た。しばらく開けてしまったりしたわけで〜………。
と、言っても質問は来ているわけでして〜………。(あたふた

あの。申し訳ないです。とは、いっては見るものの〜。
私と名無しのお客さん以外、だれ〜も来ない状況だったりしますんで〜。
カムバックスレとか、行って見ましょうか。などとも思ったりするこの頃です。

まあ、この眷属の特徴と言えば特徴みたいなんですけどね〜。
人の10年とかが1日単位の方々ばっかりですし。(おろおろ

まあ、それでも、早く来て欲しいかな〜などとは常々〜。
………自分が言えたことでもないような〜。ふみゅり。

さて、そんなこんなですけど。来ている限り、質問は答えていきますんでよろしくお願いしますね〜♪

>>148 最近の苦労話?をあれやらこれやら。

え〜と、あれですか?ふかふかしてて良いですよね〜。ウール。
ところで、あれがきっかけかもしれませんね。世界って未来に向かってるんだな〜、とか思ったの。

やっぱり、細胞一つで造れちゃったりするのって。とてつもない諸刃の剣だと思うんですよ。
髪の毛一本で〜、なんて言うのは。ほら、ちょっと昔のSFのお話ですけど。
それが現実。目の前に未来にくっきりはっきり見えていたりするわけですから。
まだ、車にはタイヤだってありますし〜、チューブの中を歩いたりはしてないんですけどね〜。

こういう眷属なんかに、生まれるとつくづく思ったりしますよ?
その何と言いますか、人間の業の深さ〜、とでも言うんでしょうか。
それこそ、私は信じていませんけど神に近づこう〜、とするような〜。

え………何の話ですかって?
ほら、あの羊の〜、ドリーって、言いましたっけ。
……………あ。これ、クローン話でしたね。(あたふた、おろおろ
え〜と、苦労話ですよね、苦労話。わかりました、ちょっと待っててください。
紅茶でも淹れて、気分を落ち着けて考えてみますんで〜。

154 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/02/05 02:24

>>148(続き) 今度こそ苦労話?

では、気を取り直して〜。はふ〜、おいしいですよね〜。紅茶。
さて、雑談スレッドなんかに私が良く着ていってたりするんですけど。
猫のコートあるじゃないですか。はい、白い猫みみが付いてる猫のこ〜とです。

………子供っぽいかな〜、とか思うんですけど。あれ、結構暖かくてお気に入りなんですよ?
猫の肉球の付いた手袋なんかも付いてきますし。芸が細かいんですよね〜。
そのおかげで買った直後のお財布だけはすっかり冷え込んじゃったりしたんですけど………。

それで、なんですよ。この前になるんですけど、そのねこ〜とを買ったデパートに出かけたんです。
ふらふら〜っと。………そしたら、なんと!新作が出てたりするんです。(あたふた

しかも、前のデザインと同じで色違いのくろねこ〜と、と。
三毛模様がかわいい、みけねこ〜と、の二品同時ですよ?
ちゃんと、猫フードと手袋も付いてます。芸こまってやつです、はい。

同じデザインのを持っていたとしても、ついつい欲しくなってしまうのが、
消費者心理だったりするんです。………するんですってば。
ところが、お財布自体は一着ぐらいしか買えませんよ〜、なんてわがまま言うんですよ〜………。

え〜と、未だに迷ってたりします。どっちにしようか、それとも見送りか………。
こういうことって、一度考え出したら止まらないってこととか良くありませんか?
しばらく、頭の中をぐるぐる。ぐ〜るぐると。もう悩んじゃって、悩んじゃって。苦しくって。

これって、よくよく考えたら、苦労と言うより。苦悩話な気も………。
ふみゅ、苦労話を思い出すのにこんなに苦労することがあって良いんでしょうか。(あたふた
………わかりました。こうなったら、あれをやるしか。

ほら、言うじゃないですか。、若いうちの苦労は 買 っ て で も しろって。

では、買ってきます。ちょっとコンビニに行って来ますね〜。(とてとて、とコンビニに向かいました。

155 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/02/05 02:25

>>148(続き) 苦労は買ってでも………?

とてとて)さてはて、ただいまです。えいしょ、買ってきました。今回の苦労のお題は〜。
最近ちまたで話題の〜、暴君ハバネ○を2袋。これを完食すると言うことで一つ。
えっ〜と、もともと私は辛いものはある程度まで平気だったりします。
ですけど、度が過ぎちゃうとやっぱりダメなんですよ〜。激辛とかは。激あまなら良いんですけど。

さて、袋をあけて〜。とりあえず、あま〜いチョコレートドリンクも5本ほど買ってきましたし〜。
水は蛇口を捻れば何リットルでもれっつご〜♪なわけですから〜、問題は無いはず。………多分。

(───かり。ぽり。)

あ、思ったより、辛くないですし、美味しいですね〜。これなら何とか〜………!!?
………あ、はひ〜。どうも、はひ、後から、これ、来る、んですか!?
(チョコレートドリンクをストローで飲んでます。)

はふ〜………。何とかおさまったのは良いんですけど。まだ唇がひりひりと。(おろおろ
え〜。言ってしまった以上。これを2袋………なんですよね〜。なんで2袋にしたんでしょう、私。
男の方には二言はないって言うじゃないですか。私は女なんですよ〜、って、見苦しいだけですね。

(───かり、ぽり。)

あう………ひ〜。あの〜、もう喉が辛いとかじゃなくて、痛い、んですけど。(あたふた

(─────くてりと、冷たい地面に横たわりました。)

156 名前:アルビノ“山城友香”(覚醒) ◆0DYuka/8vc :04/02/05 02:26

………。覚醒したからって、辛いものは辛いわけだし。
バトンタッチしてるように見えても全然出来てないのよ、これが。

現に………喉は未だに痛いけど、何か。

ちょうど質問も結構来てることだし、答えながら食べていけば問題ない………わけなさそうね。
チョコレートドリンクのストックも、後4本。紅茶も適当にあるから。まあ、何とかしましょう。

>>149 オーエスの意義。

綱引きのあれ、か。さてね。吸血眷属の感性を持ってしても謎なんだけど。
って………まさか。吸血眷属は夜は墓場で運動会なんてしないのよ?

変な勘違いしてたりしたら、ここにある暴君ハバ○ロ、一袋一気に逝ってもらうけど、良い?
大昔は唐辛子を使った刑罰って言うのがあったみたいだけれど、それの焼き直しね。
血を抜かれたり、殺されたりしないだけましだと思って。さあ、覚悟は良い?

………貴方の犠牲は忘れたりしないから。少なくとも、覚醒が解けるまでは。
それで忘れるってことは本来ないけど。特別に忘れた方が良さそうだから、綺麗さっぱりと忘れるけど。
でも、これで一袋クリアね。良かったわ、 一 人 で 完食するとは私言ってないものね。

まあ、本題に戻るけどOSって、ことでオペレーティングシステムでは無さそうだし。
これじゃ、安直すぎるわね。何の基本システムだかも不明だし。

と、すると。オーストラリア航空の頭文字ってわけじゃないでしょ?
何で、オーストラリア航空が出てくるか、全く不明だし。わかるわけ無いので却下。

さあて、なんだか。本当は『やれ引けそれ引け』なんて、簡単なこと何じゃないの?
ああ、この分厚い本は………そう、枕よ。枕。堅くて高い方がよく眠れない?枕って。
(タイトルにはしっかりと、広○苑の文字が。きっちり使ってました。)

さあ、>>149のおかげで残り少しなったハバネロを頂きながら。残りの質問に行くわ。
少しだけなら、結構いける味かも。大量摂取は本人の舌と喉と内臓と相談して、お好きにどうぞ。
なお、いっさいの責任は本人に帰属するから。問い合わせも苦情も無用に付きご容赦。の前に察して。

>>150 冬景色に映える姿。

アルビノってだけあって、雪の中なら映えるかな、とか思うわよ。
子供の頃、雪の日の公園で撮った写真があるんだけど見るかしら?

ttp://www.typemoon.com/fate/event/image/e09.jpg
(一応、直リンクは外しておくけど。企業サイトなので注意。有名どころだけど、ね。)

ほら、映えてると思わない………ええ、嘘です。嘘を付いたわ。
って、私の絵なんてカード一枚こっきりだし。それも、雪とか関係ないんだけど。
その絵を見れるサイトも、なかなか無いから。………まあ、マイナーキャラの宿命ってことだから。
気にしてないから。これ以上言うと………。

(───そのまま、頭を抑えて机に突っ伏しました)

157 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/02/05 02:27

>>148-150(続き) 嘘とコーヒーと胃袋。

………覚醒、してましたね。ええ。おかげさまでハバネロ完食ですよ〜♪
はい、これはこれで苦労でした。でも、まあ良かったです。苦労話になりましたし。

まあ、と。言った具合に苦労話するほどの苦労はしてないっていうのが本音です。
色々と苦労してるんでしょうけど。苦労だとか、思ってたら。つまらないじゃないですか。ほら。

さて、覚醒していたとはいえ、嘘は不味かったですね。ごめんなさいでした〜。
一応、前々から用意していた禁じ手ではあったんですけどね。使っちゃいました。
良いですか、一応ネタはネタなんで。深くつっこんだら、負けですし。帰って来れませんよ〜?

まあ、容姿は私となんて比べものにはならないと思うんですけど………。(おろおろ
可愛いですよね〜。イリヤさん。私もいくらか頂きたいものですけど。

あれ?ところで、何か、忘れているような気がするのは気のせいでしょうか。気のせいですね。多分。
では、続きの方をれっつご〜♪

>>151 貯血と輸血と貧血の甘い関係?

さてはて、私。献血なんて言ったこと無いですし、これからもいけないと思いますよ?
血の色が蒼いわけですから。輸血なんかしたら、溶血反応とかじゃ済まないような気もするんですけど。
それで仮に眷属になられても、私困っちゃうわけですし。よって、献血にご協力は一生出来ませんから。

え〜と。それでなんですけど、献血らしきことはやってたりします。
貯血って、血を溜めているわけですね。もしもの時に備えて。
RH-なんていう方よりも貴重だったりするわけですから。私の血は。使うのは私一人ですけど。
だから、献血に見えてそれは貯血なんです。私の場合。ご納得頂けましたか?

え〜と、実は苦手なんですよ。血を抜くのは。
あの、ちゅ〜って、血を抜かれるとなんだか、魂まで持って行かれそうで………。
貧血って、いうとあの終わった後のくらくら〜、ふらふら〜っとした感じなんでしょうか?

ところで、ですけど。この質問ってよくよく考えると〜。
>>108の質問と………あ、実はあまりかぶってませんね。え〜と、私の答え以外は。

158 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/02/05 02:28

>>152 最近見た映画

え〜と、私は、元々映画ってあんまり見ない質だったりします。
そんなわけで、最後に見た映画も思い出せない有様だったりしますけど………。

とりあえず、見たいな〜とは、思っても時間がなかったり、終わってしまったりで。
TVのロードショーも時間が私にとって中途半端なせいか、見れないですし〜。
実は………2時間集中力が続かないって言うのが、本音だったりしますけど。

最後に見たのは、お友達に借りたハリー・ポッターだったかも違うかも。
DVDって良いですよね〜、チャプターに別れてますから、結構分けて見れますし。
それは、映画の本道ではない〜なんて言われたら、それまでですけど。

まあ、そんなこんなでたまには映画でも見ようかな〜、とか思ったりはしたんで。
今度映画館に足を運ぶかもしれませんね〜。あの雰囲気って嫌いじゃないですし。
大きなスクリーンって、引き込まれるような感じがするんですよ。

ぽっぷこ〜んも好きですし〜。最近は簡単に手に入るんですけど。
塩味のぽっぷこ〜んって、結構最近まで映画館とか遊園地に行かないと食べれ無かった気も〜。
………私の思いこみかもしれませんけど。作り立ててって何でも美味しいことに変わりないですし。

さてはて、4本ほどちょこれ〜とどりんく余っちゃいましたね〜。
あ、そうだ。これをバレンタインのプレゼントにしてしまいましょう。
ここにある冷蔵庫に入れておきますね〜。これじゃ帰ってこない気もしますけど。
(ちなみに、賞味期限の欄は2月13日までなことに気付いていないご様子。)

さてはて、これだけ長いレスを返すと、ちょっと疲れちゃいますね。
今日はもうお布団の方に待避させて貰おうかと〜思ってたりします。
そんなわけで、質問、気長に待って頂いちゃって、いつもありがとうございます。
出来る限り、早く答えるが今年の一応抱負だったりしますんで。
これからもどうぞ長い目でよろしくです。
それでは、おやすみなさいませ〜♪(とてとてと退場

159 名前:名無し客:04/02/05 15:00

他の吸血鬼の人たちも呼んできて下さいよぅ。

160 名前:名無し客:04/02/05 17:12

質問がたまると降臨してくれる模様なので、
軽く爆撃してみます。

書初めをするとしたら、何を書いてみたいですか?

161 名前:名無し客:04/02/05 17:17

水泳とかは平気なんですか?

162 名前:名無し客:04/02/05 17:22

音楽の好みなんかも、吸血鬼らしさが投影されるものなのでしょうか。

163 名前:名無し客:04/02/05 17:27

必殺技を教えてください。

164 名前:名無し客:04/02/16 10:27

幼い子供に皆さんの存在を教えるとしたら、どういう説明がベストですか?
なるべく怖がらせない方向でお願いします。

165 名前:名無し客:04/02/18 10:15

あなたが信じられそうな「占い」はありますか?

166 名前:名無し客:04/02/18 10:15

あなたのちょっとした野望を披露してみてください。

167 名前:名無し客:04/02/27 13:16

あなたの知人の「ちょっと困ったちゃん」を教えてください

168 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/03/14 03:44

なんだかんだで不定期的にひょっこりと〜。
そして、また復活させてもらいますね。今日は都合良くホワイトデーですしね♪

アルビノの私には、似合うと思いませんか?
この日を待っていた〜、なんて事は。………少しだけあったりなかったり。

まずは。先日買ってきた北海道名物白○恋人に代えてしまいましょう。
え〜と、先々日買ったものは食べちゃいました〜。賞味期限って怖いですし、ね。
これを〜。冷蔵庫のチョコレートドリンクと差し替えて、バレンタインデーもとい、
ホワイトデーの贈り物に変えますね。では、冷蔵庫お〜ぷん。

冷蔵庫の中には“ザ・オレオレゲドーチョコレートドリンク、スエナガクヨロシク(未開封)”が。

(ぱたん)

………え〜と、この場合。そうです。こう言う時は、E.G.O.の掟、第666条(即席)!
“困った時は、冷蔵庫の中身を、相転移すべし。後のことは考えたら負け。”
素晴らしい!………さすがdでも超能力集団E.G.O.なだけありますね〜。
はい、よい子は真似したらダメですよ〜。

では。覚悟を決めて〜。れっつら、ご〜♪( 相 転 移 し ま し た 。

………少し、遅れてますけど。まあ、なんだかんだで問題はないはずです。はずですってば。
さて、質問に答えていきますね〜。いつもありがとうございます。

>>159 他の吸血鬼の人たちも呼んできて下さいよぅ。
………。と、まあ。いつの間にか。私の個人スレみたいになって来ちゃってますね。
他の方々、何をしているんでしょう。前にも言いましたが、一年が一分みたいな方も多いわけで〜。

あ、グッドアイディアが。誰か、他の吸血鬼の方を連れてきては頂けませんか?
ここは、とりあえず、誰でも歓迎。また〜り進行なんで遅レスでも大丈夫です。
闘争を主としない眷属の方でも気軽に来て頂けると、嬉しいかな〜とか。

私はウピエルさんにネロ教授やドラキュラくん。マリアベルさん。
皆さん忙しいしれないでしょうけど、私はおかえりをお待ちしてますから。
カムバックスレも止まってますんで。ここら辺で動かしに行ってきちゃいましょうか。
まあ、予定は詳細未定なんですけど。

え、ブラムスさんの名前がないのはなんでってですか?来て貰えたら嬉しいですよ。
ほら、私とブラムスさんが揃うと、今話題のアレが出来るんですよ?

─────やっちゃえ!バーサーカー!!

って。アルビノと、大男の組み合わせなら。それに一応、見てくれだけなら似てます、よね?
まあ、冗談なんですけど。どうでしょう、ブラムスさん。

169 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/03/14 03:53

そういえば、ブラウザで見ると、板全体に桜が咲いてるんですね〜。
えっと、ただ少しだけ。突然咲き誇った満開の桜って言うのも、私は決して嫌いじゃないんですけど。
個人的には、桜っていう花は。その蕾をほころばせて、花を付けて、満開となり、
そして風と共に散っていく。この風情が桜の美しさかな〜、とか。思ったりするんですよ。

ただ、こんなことを実現しようなんて事は多分無理な上に。
実現しても板が重くなってしまいますから、ただの独り言だとスルーしちゃってくださいな。
まあ、一年に一度のお楽しみですし。咲いているだけでも嬉しいんで、問題なしなんですけど。
と、言うわけで。管理人さん素敵な桜の作業の方。ご苦労様でした〜♪

>>160 爆撃と書きぞめ。
え〜と、まず一つ。質問が溜まると降臨する訳じゃないですよ?
とりあえず、溜まってしまう。って言うのが恥ずかしながら現状です。
出来る限りリアルタイムで答えたいとは思ってるんですが。実際、行動となると………。

お待たせしていつもいつもすいませんって。言ってばっかりですね。
まあ、いつも。一気に全部返してしまおう〜!とか、考えちゃうんですよ。
だから、必然的に。溜まった頃に降臨っていう風になっているのかも知れませんけど。

まあ、そんなわけでいつもより多めの質問ありがとうございますね〜。
だからといって、爆撃しすぎると。私も回答が遅くなってしまうので〜。
素人にはお勧めできない諸刃の剣とも言えますし。推奨は出来ませんので了解のほどを〜。

さてはて、肝心の質問ですけど。書き初め………ですか?
初めって、言うぐらいですから。一年の最初であるお正月に書くものな気が。
と、言っても日本には。年度って制度もありますからね。それなら一年の最初も、もう少しですね。
話は少し戻りますけど、桜の季節で一年を区切ることを考えた方って凄いな〜と思います。
それとも、それが凄く当たり前で、とっても自然なこと。だったのかも知れませんね。
なんて言うか、この綺麗な花と共に新しい環境や、新しい世界が始まっていくんだな〜、って。

こういう時は紅茶よりも緑茶が合いますね。ゆっくり、まったり。自然の流れを感じながら。
ゆっくりでいいですから、私の歩みで時を刻んでいけたらいいかなって。

……………さて、書き初めですか?何を書きましょう。では。
『出来る限り早めにお返事ができますように』
って、これじゃまるで七夕の短冊ですね。季節を先取りしすぎてしまいましたね。

さてはて、今夜は遅くなってしまったのでこの辺で。って、まだ2レスだけなんですけど。
無理をしないで、ゆっくりと答えていくことにしますから。どうか、おつきあいのほどを。
と、言うわけで。質問、新規参入色々と大歓迎なのでよろしくお願いしますね〜。

170 名前:名無し客:04/03/17 15:40

笑顔は病人に抵抗力をつけるそうですが、
皆さんが抵抗力をつける時はどうしていますか?

171 名前:名無し客:04/03/18 10:41

制服の第二ボタンに替わる新しいゲッツ品を考えてみてください。

172 名前:名無し客:04/03/18 10:45

血の代わりに赤い飲み物(タバスコとかトマトジュース)を飲んでいても元気でいられますか?

そーいう体質の吸血鬼がまれにいらっしゃいますけど、どう思います?

173 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/04/06 04:10

さてはて、こんばんわ〜。新しい質問も来ているようで何よりです。
もう、早いもので桜の季節もお終いですね。お花見スレにお邪魔させて頂きましたけど、
とっても楽しかったです。え〜と、この場を借りて。関係者の皆さんに改めてお礼を〜♪

桜といえば、私。一度だけ、雪に桜って物を見たことがあるんです。
予想なんてしてない組み合わせが凄く綺麗で。そのまま足を止めてしばらく見入っていたら。
………待ち合わせに遅刻しちゃったんですけどね。

だから、来年もきっと桜は咲いて。きっと私はそれを待つ。
それはとっても幸せなことだと、想いませんか?
だから、私は散る花を愛でる。なんて。

それでは、質問に移らせて頂きますね〜。

>>161 スイムスイムスイム。

あ、一応これでも泳げますよ?本当に少しですけど。
水に入ったからどうこうってわけでもないですし。
ただ、屋外のプールになると。太陽もありますし、やっぱり苦手です。
それに、見た目がこうですから。なんだか、回りの方の視線もありますし。

あと、屋内プールでも、流れるプールってあるじゃないですか。
この前の夏、あれに入ったんです。なんだか、力が抜けちゃって。
ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐると。流されてしまいまして。
お友達に引き上げて貰った時には、もう、それはそれは、くってりと。

そんなわけで、水泳は平気ですけど、苦手の部類にはいるかもです。

>>162 シフクノオト。

音楽の好みですか?え〜と、そこに吸血鬼らしさが投影されるかどうかはわかりませんけど。
以外かも知れませんが、最近のJ-POPとかはあんまり聞いてなかったりします。
流行りものに、興味がわかないとか言ってしまうとそこまでなんですけどね。

それでも、音楽自体を聞かないってわけじゃないですよ?
逆に自分のフィーリングさえ合えば、結構どんなものでも聞きますし。
それこそ、ハードなパンクだって聞きますし、クラシックだって好きですよ?
インストゥル・メンタルだって悪くないですし。それから、えとせとら。えとせとら。
とにかく、音楽は自分のフィーリングが合う物を〜。って、それが一番だと思ってます。
後は、過去のレスなんかでも、タイトルを拝借させて貰ってますけど。古い曲だって良いものですよ?

そう言えば、ウピエルさんって。伝説のロック・バンドのギタリストなんでしたっけ。
曲自体聞いたこと無いですから。今度その伝説を少しでも聞かせて頂けると嬉しかったりします。

174 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/04/06 04:12

>>163 必ず殺すと書いて。

必殺技ですか?文字通りの物はほとんど持ち合わせてませんけれども。
普遍的なものでよろしければ、覚醒してない時は、テレポートとかの超能力とか使えますよ。
なにせ、これでも。超能力集団E.G.O.のメンバーなわけですしね。

それに………覚醒さえすれば、ある程度の物なら召還できますよ?
もう、それこそ必殺技の看板に偽りの無いような物も色々と〜………。
一癖も二癖もあるような曰く付きの物ばかりですけれど。

妖刀から、雷の錫杖。邪眼に、血の掟。果ては嵐を招く魔剣まで。
原典が原典なだけに。なんでもござれだったり。って。たぶん、使いこなせませんけど。

>>164 はじめての吸血鬼。

人間以外でも、こうして。こうやって。今日も明日も私は生きてます。
と、言うわけで。小さなお子さんにも、我々の存在を知って貰えるとありがたいわけで。
特に、小さなお子さんなら、すんなり受け入れてはくれそうですしね〜。
ほら、私だって。基本的には秘密にしてますけど。それは伝えなきゃいけないことですし。
伝えて壊れてしまうのは、悲しいですけど。きっとそこまでだったって諦めるほかに、無いんです。
それでも、私の友達でいてくれる方がいますから。私はとっても、幸せ者ですね〜。

だから、怖がらなくても良いように。ゆっくりじっくりその子とつき合っていきましょう。
そうして時が満ちたら。私が人間じゃないんだ〜、って。さらっと、教えちゃいましょう。

そうしたら、怖がらないでいてくれるかな。って、私は少なくとも思ってます。
私に出来ることを、私に出来るだけ。私をスパイスにして。私が私でいるために。

それに、私の見た目なら。子どもさんも怖がらないでいてくれる気もしますし。

さて、今夜はここまで。お花見スレも終わりましたし。
定期的に来れるように頑張りたいところです。それでは〜、また〜♪

175 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/04/08 06:43

はい。おはようございます。たまには、朝にも来ることあるんですよ?
新年度もはじまったりですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
そんなわけで。これからも吸血鬼スレまた〜りと長い目でよろしくお願いしますね〜。

私の因果な原典ですけど。例によって、今度新作が出るみたいです。
さて、私はSaga2に出ること叶うんでしょうか。………あ、無理とか、言わないでくださいってば。

では、淹れたてのカフェ・オレで気を取り直して。質問へ、れっつご〜♪

>>165 当たるも八卦、当たらぬも八卦。

と、言うか。>165さん。吸血鬼は占いを信じないって誰が決めたんですか?
私だって、基本的にいたって普通の女子高生なんですからね。
占いとかって、すごく気になったりしますよ?

信じられそうと言うか、一番信じている占いは私の友達のタロット占いです。
特に二つ名が“塔”なだけあって。悪い暗示が出た時の的中率は恐るべきものを誇ってます。
大事な友達が占ってくれるって、私は本当に幸せ者ですよね〜♪
お守りなんかも渡してくれたりするんですよ?心配しなくて良いって言ってるんですけど。

だから、私はどんなに当たる占い師がいたとしても友達の占いを信じてます。
本当に私のことを思ってアドバイスしてくれるって、それが一番嬉しいですから。
と、言うわけで他の占いは、あまり私には必要ないです。私には専属の占い師が居ます。
それでも、テレビの占いとかたまに気にしちゃったりしますけど………。

>>166 小さな、小さな野望。

ちょっとした野望ですか?難しいですね。
ふ〜む。私は、そう言うものを考えることとかって、ほとんど無いですからね〜。
世界を乗っ取るとか、何々になるぞ〜。なんていうものは、さっぱり。

そんなわけで。このごろの小さな野望は。
早めにたまっているレスを返したいな〜、とか。
あのお店のスイーツを制覇してみたいな〜、とか。
お友達と今度の休みはどこに行こうか〜、とか。

そんな、たわいもないことだったりしまして〜………。
でもでも。私にとってはこれ。とっても大事な野望なんですよ?

今回は、ここまでにしましょうか。さて、しばらくメール欄の表記をチェンジします。
つまり、age進行容認。と言う形で行きたいと思います。
推奨って形ではないんで。各自の判断でよろしくお願いしますね?
そろそろ、私の半個人スレって状況も打破したいかな〜、って。
新規参入大募集中です。あ、もちろん質問もですよ。ちょっと遅れ気味ですけど。

今は、雨が降ってますけど。午後には上がるみたいですから。傘の忘れ物には気をつけて。
実は私が忘れそうなのは内緒ですってば。それじゃ、今日も一日頑張りましょうね♪

176 名前:名無し却:04/04/08 17:31

直射日光はあまりお好きでない方が揃っているのでしょうけど、
「おひさまのにおい」って具体的にどんな匂いだと思いますか?

177 名前:名無し却:04/04/08 22:27

アダルトな夜とマダルトな夜はどちらがお好みでしょうか。
好みの夜についてしっとりと語ってみて下さい。

178 名前:名無し却:04/04/10 01:53

吸血鬼の皆さんに質問。
もしあなたが、イエス・キリストのような聖人の血を飲んだらどうなりますか?


179 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/04/14 01:56

最近、何の気無しにスクーターで川沿いを行くと。
菜の花とか名前も知らない野草が咲いてたりして。
春になってきたな〜、とか。感じることがあります。

その割には、今日みたいに突然冷え込む日があったりするんですよね〜。
ふと、春なのかな〜?とかって、考え込んだり。そうこうしているうちに、
春は突然行ってしまって、気がついたら初夏になってたりするんでしょうか?
だとすると、時間って少し残酷だな〜。なんて思う今日この頃です。

でも、川沿いに寝ころんでたりしてると、それはもう、ものすご〜く春だったりします。
きらきら輝いている川面。日やけ止めを塗ったか?とかなんていつの間にか忘れて。
暖かい風が吹いてきて。なんだか、ふわふわ〜っと、した気持ちになるんです。

そんな時に鼻をくすぐるあのふわ〜っとした、それが太陽の匂いとでも言うんでしょうか?
お〜ぷにんぐと〜くと見せかけて。ちゃっかりと>>176さんの質問に答えてみました。
確かに太陽って、私は大の苦手なんですけどね。それでも。ほんと〜に、たま〜になんですけど。
こんなことがあるから、あるなら。少しでも、陽光に耐性があってよかったな〜、なんて。
それでも、日やけ止めを塗らないと後が辛かったりしますから、用心を忘れられないんですけど。

こんばんわ〜。少し肌寒い夜ですけど、風邪なんか引かないように気をつけてくださいね?
さて、age進行導入で着実に質問の数が増えていたり。毎度ありがとうございま〜す。
いまだに、追いつけてないような状況ですけど。なんとか、追いつけるように頑張りますので。

私ってば、ここに来るたび。いつもいつもこんなこと言ってる気が………。
だって、こんなに質問は来てるんですよ?出来るだけ、早く答えようって思うじゃないですか。
ただ、少なからず環境に変化が訪れるこの時期でして。ちょっとは、忙しかったりもするんですよ?

え、のほほんとしている女子高生にそんなこと関係ないだろう、ですか?
ところが、そんなことはなかったりするんです。………するんですってば。
全くもって、私ったら。困ったちゃんですよね〜。

と、いつの間にか>>167さんの質問に答えてると言う………って、あれれ?
あなたの『知人』ってことは〜。私、人じゃないから答えてられてないじゃないですか。

ふむ。難しいですよね〜。困り事を起こしているのは基本的には私ですし………。
そんな私を棚に上げて、ちょっと困ったちゃんなんて、友達に言えるわけなかったり。
いつもいつも、私はみんなに助けられて、生きているわけですよ。

そう言う意味じゃ良くできた名前ですよね〜。友香って私の名前は。
そうして、そうしたら。そうして生きていくことが出来たなら。
いつかこの忌まわしい血と折り合いを付けて。私は私のまんまで生きていけるんでしょうか。

それはきっと、笑顔でも。笑顔じゃなくても。たまに怒られたりなんかしながら。
色んな方々と生きていく時間が。私の中の蒼い血に抵抗を付けていくんじゃないでしょうか。
と、>>170さんの質問にお答えしてみたりして。決して、私の場合は病気ではないんですけどね。

さて今回は、いつもとは少し違った趣向にしてみましたが、いかがでしたか?
たまには、こういうこともしないとな〜。とか思いましたが。
あながち大変だったりするので、次回はスタンダードな形に戻らさせて頂こうかと。
そんなわけで、今夜はこのあたりで。それでは、おやすみなさいませ。良い夜と良い夢を♪

180 名前:名無し却:04/04/18 19:08

春になって、湿気もまた増えてきましたよね。
棺で寝る系吸血鬼さんにはなかなか辛い季節になってきたかと思います。

という事で、皆さんの湿気対策をお聞かせ下さい。

181 名前:名無し却:04/04/22 19:38

吸血鬼がコレをやったら抗議が殺到だろうなー、と思う物事を考えてみて下さい。

182 名前:名無し客:04/05/17 02:11

鼻血を出している人を見かけたら吸血衝動に駆られますか?

183 名前:名無し客:04/05/18 13:47

吸血鬼の皆さんにも火事場の馬鹿力が備わってますか?

184 名前:望月ジロー&コタロウ:04/05/18 14:58

(真っ赤なコートに赤い帽子を身につけた黒い長髪の美丈夫と、
小奇麗な服装に大きな熊のぬいぐるみを背負った金髪碧眼のショタショタな美少年が現れる)

ふむ………ここも少々閑散としたものですね。
ただ、ちょっと住人の方が留守になさってるだけなのかもしれませんが。

コタロウ
「ねえ兄者、>>175のお姉さんも新規参入募集って言ってることだし……
ここボク達が使わせてもらっていいのかな?」

………言い方にはもう少し気を使いなさい、コタロウ。
その言い回しはまるでスレ乗っ取りを企む悪人ではないですか。
とはいえ、ここのレギュレーションを鑑みるに……われわれが時々寄らせてもらったりする分には問題なさそうですね。
そんなに作法のなっていない、困った吸血鬼の方もいないようですし………いいでしょう。
それではコタロウ、自己紹介と行きますか。

コタロウ
「うん!・・・・・・それじゃあみんな、始めまして。
ボクの名前は望月コタロウ。吸血鬼関連の揉め事を解決する仕事「クローザー」の手伝いをしてる吸血鬼で、
実際に仕事でも兄者の助手をしてるんだよ。よろしくね」

……ま、上出来ということにしておきましょうか?次は私の番ですね。
私の名は望月ジロー。先程コタロウが申し上げたように無論私も吸血鬼で、弟と二人で
吸血鬼の方でも無法を働く連中の起こすトラブルの調停のお手伝いをする仕事をやっています。
いまは…調停員の人間の女性・葛城ミミコさんに雇われていますね。
彼女は交渉役ではあるのですが・・・・・・まぁもっぱら決裂することが多くて、我々は荒事の方を引き受ける訳ですが。

コタロウ
「へへ、まぁ……まぁそーいうことになるのかな。それほど頻繁に来るわけでもないけど、ひとまずよろしく♪」

それじゃ、弟も言いましたが皆さん、出現率は低めだと思われますがひとつよろしく。
またレスの方は、次回来たときにでもボチボチ返させていただきますので。

185 名前:名無し客:04/05/21 14:31

トマトジュースでも生きていける吸血鬼をどう思いますか。

186 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/05/30 06:18

お久し振りで〜す。なんだかんだで一ヶ月ぶりになっちゃいました。
まあ、まったりまた〜り、マイペースに行こうかと思ってますので。よろしくおつきあいのほどを〜。
さてはて………。って、あれ。あれ?あれれ?まさか〜とは、思うんですけど。(>>184を見る。

───新規の方が、来てるじゃないですか………!

いらっしゃいませです。お茶でもお出ししないといけませんね。
紅茶………いやいや、こう言う時は緑茶でしょうか。それとも、コーヒーでしょうか?
ええと、紅茶はここで〜、コーヒーはここだから〜………。
(あたふた慌てふためいた末、コーヒー+紅茶のインヤンティーが出来上がりました。

………ともあれ。ジローさんにコタロウさん。はじめまして。
暫定スレ主ではありますが。まずは、挨拶させて頂きますね〜♪(ぺこり
え〜と、拙いお茶ですがどうぞ〜。(インヤンティーであることに気付いてません。

先程も言ったとおり。このスレは基本的にゆっくり、また〜り。マイペース。
そんな感じで進んでたりします。えっと、私も含めて、皆さんとてつもなくマイペースですけど。
そういうことですんで、気軽に足を運んでくださいな〜。お茶ぐらいはお出しできますから。

あ、私だって、このスレを乗っ取ってたりするんで〜………。
そういうことを言うのは、きっと野暮って物ですよ、はい。

そういえば、ジローさんとコタロウさん、ご兄弟さんなんですか?
ちょこっとだけ、気になったもので。兄者って、なんだか、流石兄弟さんみたいですね〜。
それから〜、コタロウさん?えっ〜と、お姉さん………ですか?(あたふた

見かけだけなら、多分そうなんですけどね〜。
でも私、ここに居る吸血眷属の中でも、一番の若輩者かと思いますよ。
………そうすると、私って。そんなに老けて見えるんでしょうか。(くってり

ドラキュラくんにも、お姉ちゃんって言われたし。私、女子高生なんですけどね。
なんだか、少し気になってたり………。外見年齢だけだったら良いんでしょうけど。
変な勘ぐりしちゃってますけど。あは。ごめんなさいです。

ともあれ。これから、よろしくお願いしますね〜♪

187 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/05/30 06:20

………さてはて、挨拶も終わったところで。思うんですけど。
前回の試み(>>179参照)って。とてつもなく見にくかった気がするんですよ。
奇抜な試みは常に、失敗と隣り合わせ。そんな訳で基本に返ろうかと。

基本に返れって言いますと。あれだって、美味しいんですよ?
なんにも入れずになんにも足さない、ストレートティーだって。
えっ〜と〜、ブラックコーヒーは苦いんで、苦手なんですけどね。
でも、なんにも入れてないはずの紅茶やコーヒーを淹れるのが一番難しい訳です。

あ、そういえば香港には両方を入れたインヤンティーなる飲み物があるとか。
どんな味がするんでしょう………。気になりますよね〜。
(自分がインヤンティーを作って出していることに、まだ気付いてません。)

それでは。質問に答えていきますね〜。

>>171 新しいゲット品

………まずは申し訳ありません。時期がずれちゃいましたよね。
つくづく思うんですよ。質問とか、雑談とかって生ものだな〜、って。
早く食べないとこういう風に時期がずれてしまうものです。

生ものの良さって言うのを出すのって難しいですよね。
結局のところ、要求されるのはスピードだったりするわけですから。
さて、生ものについてはまたの機会にお話することにして。
第二ボタンに替わるゲット品ですか?

ボタンが無い制服って、言うのは珍しいですから。きっと、第二ボタンなんでしょうね。
スカーフとか、ネクタイなんてなってくるとあるところと無いところがありますし。

学生限定で答えると校章なんて言うのは案外いいかもしれませんね〜。
校章は卒業したら、必要なくなっちゃうわけですから、それを頂いちゃいましょう。
後輩さんがゲットできれば、付けることによって、精神的な効果があるかも知れませんしね。
見た目にもわかりづらいからなおさらいいかもしれません。

そういうわけで、新しいゲット品は校章と言うことで。
………誰ですか?もちろん『血』だろ。なんて言う方は。

今回はこれぐらいで。まさか、本当に新規の方が来てくれるとは驚きです。
そんな訳でまだまだ募集してみたり。それでは、また〜。

188 名前:名無し客:04/06/01 14:28

マイペースを崩してくる相手に対して、吸血鬼ならではの対処方法を教えてください。

189 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB/0ZJ8MM :04/06/01 19:28

……ああ、ようやく夕方ですか。
まったく、夏が近くなると日が長くなっていけませんね……これだから夏はあんまり好きになれないんですよ。

コタロウ
「えへへー、ここに来るのもしばらくぶりだよね、兄者。
ほら見てよ兄者、夕日がきれいだよ?」

……コタロウ、それは私に対するあてつけか何かですか?
お前と違って私は日光もダメなんですよ?だからこうやって日陰のほうを選んで立ってるって言うのに。
まったく、我が弟ながら嘆かわし―――

コタロウ
「あ、右足はみ出してるよ兄者。煙出てる」

ギャーーーーーーーーーーッ!!?(大慌てで足を日陰に引っ込める)
な、なんでもっと早く言わないんですか!!

コタロウ
「だって気付かなかった兄者が悪いんじゃないか。
それに動いたのは日陰だからぼくは悪くないもん」

・・・・・・・ゔ(汗
そ、それはともかくお待たせしてることもありますし――責任追及は又の機会にしてレスに行きましょう!

コタロウ
「あー、兄者逃げたー」

>>185 トマトジュースだけで生きていける吸血鬼について
ああ、こーいう方々ですか……正直言ってうらやましい限りですね。
我々吸血鬼ブラック・ブラッドの中でも特に珍しい部類に入るんじゃないでしょうか?
いや、確かに吸血鬼にもいろいろ違いだってありますし、人間の食べ物が食べられる方々もいる訳ですから
やろうと思えば可能なんでしょうが――それでもやはり我々にとっては血液こそ主食ですからねぇ。

コタロウ
「ぼくもトマトジュースは飲むほうだけど……それでも確かに血のほうがお腹は膨れるしね」

……つまりはそういうことです。
人間だって確かにベジタリアンの方はいると思いますけど、
米やパン、その他諸々の主食を一切食べない方ってどう見ても少数派でしょう?
少なくとも私から見てトマトジュースのみで生きる吸血鬼かたというのは
人間のかたが上述のような人を見るのと同じようなものなんですよ。

コタロウ
「ちなみにぼく達は、雇い主のミミちゃんにときどき血を飲ませてもらったりもしてるけどね」

190 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB/0ZJ8MM :04/06/01 20:23

>>186 山城友香さん
コタロウ
「あ、スレ主のお姉さんだ。こんばんわー」

おや・・・・・・これはこれはどうも。喜んで頂けて光栄です。
あ、お茶ですか?これはまたご丁寧にすみませんね……………ゔ(汗
(ずず、とひと啜りして味の微妙さに顔をしかめる)

コタロウ
「……あ゙、あれ…兄者どうしたの? 渋い顔しちゃって」
…そういうお前こそ顔色が悪いですよ。それはともかく―――

コタロウ
「>>184でも紹介したと思うけど、ぼくは望月コタロウ。で、こっちがぼくの兄者の――」
はい、私はこのコタロウの兄の望月ジロー……今は弟と共に吸血鬼の居住区「特区」で、
揉め事を決着させる「クローザー」を営んでいまして…今は兄弟ともども人間と吸血鬼との仲立ちをする
「カンパニー」の調停員、葛城ミミコさんに雇われていますね。
これでも一応、吸血鬼の弱点たる銀の刀を振るう凄腕クローザー「銀刀」として結構鳴らしてましてね。腕にはそれなりに自信が。
<特区>のほうで「赤い帽子に赤コートを着た痩身長躯で黒い長髪の男と、
金髪碧眼で背中に自分の背ほどもある熊のぬいぐるみを背負った子供の吸血鬼二人組」と言えば、多分我々で間違いないでしょう。


コタロウ
「でもそのくせ、兄者って世間で言う吸血鬼の弱点ほとんどダメだけどね。
 ぼくは逆に、たいていのものには耐性あるんだよ。えっへん!」(胸を反らす

・・・・・・そういうお前は吸血鬼のアドバンテージ――身体能力も超能力も貧弱じゃないですか。
威張れた身分ですか?

コタロウ
「ああっ、兄者それ言っちゃダメだってばっ!」

>そういえば、ジローさんとコタロウさん、ご兄弟さんなんですか?
>ちょこっとだけ、気になったもので。兄者って、なんだか、流石兄弟さんみたいですね〜。
ええ、そうです……確かに兄弟ですが、何か?
まぁ、見てくれだけ考えても兄である私は黒髪黒目、弟のコタロウが金髪碧眼じゃ疑われても仕方ありませんけどね。

コタロウ
「あと、能力のほうでもずいぶんとギャップあるよね。考えてみれば。
ぼくは吸血鬼的なアドバンテージが薄いけど弱点には耐性あるし、兄者はその逆だし」

・・・・・・ま、まぁ確かにおかしな話ではありますけど――細かいことは気にしないと言うことで。
一応こうみえても確かに兄弟ですので。

>それから〜、コタロウさん?えっ〜と、お姉さん………ですか?(あたふた
>見かけだけなら、多分そうなんですけどね〜。
>でも私、ここに居る吸血眷属の中でも、一番の若輩者かと思いますよ。

コタロウ
「え、気にしなくてもいいの?
じゃあ…ユカちゃんって呼んでいい?」

・・・コタロウ、初対面の方にいきなり失礼ですよ?

コタロウ
「えー?だってミミちゃんだって大人の人なのにー?」

だからですよ。仮にも年頃のレディ――
つまりお前よりも友香さんやミミコさんは社会的にも肉体的にも精神的にも年上じゃないですか。

コタロウ
「えー、でもー・・・・・・」(ぶちぶち

>………そうすると、私って。そんなに老けて見えるんでしょうか。(くってり
ああ、いえ、別にそんな事はありませんよ。
第一その理屈でいったら私なんかもっと老けてることになりますよ?
(※ちなみにジローの容姿は20代前半から半ば、コタロウは十歳すぎぐらい)

コタロウ
「大丈夫大丈夫。それにミミちゃんだって20歳前半ぐらいなんだし――ユカちゃんが女子高生なら問題ないって♪」

・・・・・・今言ったばかりでしょうコタロウ? 全く我が弟ながら・・・ん?
いけませんね、そろそろクライアントとの待ち合わせ時間ですね。申し訳ありませんが、われわれは今日はこの辺で。
それじゃ、こちらに寄る頻度は低いかもしれませんが・・・・・・よろしくお願いしますよ。

コタロウ
「じゃ、今後ともよろしくね。ユカちゃん♪」

191 名前:名無し客:04/06/08 15:14

吸血鬼の皆さんでも「鳥肌」が立つのでしょうか。

192 名前:名無し客:04/06/08 15:15

ついでに、吸血鬼はボケますか? いわゆる痴呆というやつですが。

193 名前:名無し客:04/06/30 02:24

ダイエットする場合は、ありがちですが食事制限をされるのですか?

194 名前:名無し客:04/06/30 14:55

ぶっちゃけ、吸血鬼って死人なんですか?
それとも、ああいう生き物なんですか?

195 名前:アルビノ“山城友香”(覚醒) ◆0DYuka/8vc :04/07/08 01:57

七が二つ揃った深い夜、今宵の宴は星祭り。
笹の葉に願いを掛けて。なんて。思い返して、くすりと笑ってみる。

夜はまだ長いから。コーヒーを淹れよう。
部屋の片隅の長い紙切れを見つけて。また、くすりと醒めた蒼い目で笑ってみる。
桜の季節に書いた書き初め、そこにはご大層に、

『出来る限り早めにお返事ができますように』

なんて、書いてあるんだから。あの時、短冊みたいだなんて言ったけど。
それでも、時は日を紡いでいくから、いつの間にか、やってきた星祭りの夜が過ぎてゆく。

さて、ようこそ、我らが闇の眷属の緩やかな時間の中へ。
歯車は廻る。閑かに廻る。また、少しづつになるけど。返答を続けさせて貰うわ。
このスレッドにも板全体としても眷属が増えたっていうのに。私がこれじゃ情けないけど。あはは。

>>172 狼の桃
しかし、いつも不思議に思うのよ。この手の質問も多いだけに。
この赤い色の果実と、私達がイコールに近い形で結ばれるのは不思議な話だと思わない?

─────誰かしらね。それを最初に決めたのは?

まあ。この赤い赤い実には。色々な逸話があるわ。
マンドラゴラと同じナス科の植物で姿も似ていたために、忌避されたとか。
かの宗教ではそうして、食べることを禁じたためにいつの間にか禁断の果実になっていたとか。
リンカーンの暗殺にこの果実が使われたことがあったとか。結局これは失敗に終わったけれど。

ざっと、挙げただけでもこんなにあるわ。
かの宗教では、禁忌の概念として吸血鬼が存在してるから、
それで結びついてしまったのかもしれないわねと、調べながらに納得させてもらうわ。

まあ、話は本筋からそれてしまったけれど。
考えてみるに、嗜好品としての赤で、精神を落ち着かせているのかもしれないわ。
それに事実、トマトジュースだけで生きていけそうな眷属を私は知っている訳だし。
それを否定するつもりはないわ。なら、きっと、タバスコだけで生きていける眷属もいるかも知れないし。

多岐にわたる可能性の果て。そんなこともあっても良いんだと、私は思うわ。

>>177 ADULT or MADALTO
ところで、そもそも。マダルトって何かしら。少し調べてみるけれど………。
って、これって。

端 的 に 言 っ て 氷 の 呪 文 よ ね ?

さて、>>177さん、今更ながら、あなたに問うわ。マダルトな夜はどんな夜なのかしら。
こんな風にひどく蒸し暑い夜は、涼しくなってちょうど良いかも知れないけど。

ああ、向こう側ならきっと、また〜りな夜のことだとでも思ってるんでしょうね。
それも、嫌いじゃないわ。結局、私は何処まで行っても私だから。

でも、残念だったわね。今夜の私の色は蒼いのよ?

氷の呪文を知らなくて幸いしたわね。我が原典は未だ増え続ける混沌の中にあるわ。
私が氷の呪文を覚えた時。その時は氷漬けにしてあげようかしら。あははっ。
冗談よ、冗談。それも、ものすごく質の悪い、ね。

さて、今夜はひっそりとここで遅れていた質問に答えていることにするわ。
何かあるなら、お気軽にどうぞ。お茶ぐらいはお出しできるから。

196 名前:アルビノ“山城友香”(覚醒) ◆0DYuka/8vc :04/07/08 03:01

なんて、タグの使い方、少しだけどテストしてみたわ。
いつもいつも、新しい試み。管理陣の皆々様。お疲れ様と僻地より今更ながらに。
しかし、これで私の 唯 一 の 画像が上げられるって言うのに、上げられないって言うこの矛盾。

期間限定で上げられたりするのかしら。まあ、辞めておくわ。
何とか、作れればいいのだろうけど。生憎だけど、画才が無くて、ね。

>>178 BLOODY ROAR
かの宗教の祖である基督の血?
簡単だわ、そんなモノ飲んでしまえば私は終わるんじゃないかしら。
ええ、それで今の『私』は終わり。そうして、新しい私が始まるの。

想像に耐えないけど。数多のヒトを殺めて、血を啜り。太陽の下にはきっと永遠に出られない。
そうして、アナタ達のイメージする真の意味での“吸血鬼”になってしまうんでしょうね。

それが聖人と呼ばれたものの血であろうと無かろうとヒトの血には変わりないでしょ。
こちら側に来ていたとしても。闇の血が騒いでいても、怖くなることだってあるわ。
つくづく思うの。血を飲むという行為は、私にとってはそれこそ禁忌なのかもしれないって。
だから、私は啜れない。怖がってるだけなのかもね。臆病だって、判ってるつもりよ?

たとえ、どんなに渇いている、渇いていくとしても。その決断の時はまだ遠くていいわ。

>>180 エビバデ・クラップ・ユアー・ハンズ
しかし、ごめんなさいね。春なはずが、もはや夏。
ふふ。今年の夏は、このままいくと猛暑ね。罰が当たったかしら?
正直、まだ日傘を迷ってたり。どんな色の日傘が良いかしらね。
そもそも、真夏に外に出ること自体、地獄なんだけど。

それで、蒸し暑い夜の対処法?柩が一匹、柩が二匹………。
って、夜な夜な数えながら眠ってるわ?
なんてね、少しは、涼しくなれたかしら。

ちなみに、私は柩で眠るなんて。ご大層な趣味はないけどね。
湿気対策と熱さ対策と言えば、今年も俗にまみれて。

─────クーラーさん。今年もよろしくお願いします。と、言うか。お世話になってます。

>>181 くるま〜!くるま〜!くるま〜!
何かしら?このタイトルには特に深い意味はないわ。て言うか、考えたら負け。

さて、考えてみると、多少辛くても太陽の下に出れる眷属も珍しくはない訳で。
流水を克服した。時間を止めるなんて言うのも、実は少なくないわけよ。。

そんな、我らが吸血眷属。もはや。何をやっても抗議は殺到しない気もするわ。
信頼問題なんて。最初から、最悪な気もしなくもないし。

それでも、抗議が来るとしたら。本来、敵であるはずの教会に属しt………。
って、言いかけになったけど。考えてみたら………いるわ。それも割と。

そういう訳で、抗議が殺到しそうな用件の大抵をすでに為し得てるって、言うのが現状かしら。
もう。これで抗議されるとしたら、それは個々の問題じゃないのかしら。

と思ったけど、あったわ。抗議されそうなこと。血を吸わない吸血鬼って。
意外にいるけど、看板に偽りがあるから。……………かく言う、私もだけど。灯台もと暗しなんて。

197 名前:『不死者を統べる者』ブラムス ◆vOzBAMUTHU :04/08/05 03:14

世界は流転し続けているとはいえど、我等という存在は停滞した刻の最中にいる。
だが……全てが止まった我等にも機は在り、その機ゆえに躍動するのも事実。
摂理を外れた我々もまた、流転する刻からは逃れられないという事なのか。

ならば動かそう。私の刻とやらを。
全ては到来する運命への道程の一事、刹那の戯れに過ぎないとしてもな。
30という誓いは破れたが……我がレスの数々、とくとその目に焼き付けるがいい。

>>38
我が糧となるのは生ある者の血に他ならぬ…しかと聞いたな?
ならば早々に立ち去ることだ。
私自身は同じ問いを繰り返す真似を別段気にも留めん…が、私を崇める不死者達は
二度の問いを私への侮辱と思い、お前という咎人の血を啜り肉を貪り尽くすであろう。
これ以上は云わぬ。何処へなりと消え失せるがいい。
いかに闇を統べる私とて、ここでの無益な殺生など望んではいないのだからな。

>>41
…つまりはこのラジオというもの、我が声を広く地の果てまで届ける事ができるというわけか。
構成する技術自体は独自だが、原理の上では初歩的な伝言の法とさして変わらないようだ。

さて聞かせる内容を語れという問いだが、私自身が易々と他者に聞かせる話などは無いのだがな。
それでもあえて使うとすればオーディン達と争った時のように、不死者の軍勢に号令を
かけて鼓舞するといった内容になるだろう。
とはいえ、そもそも目の届く範囲ならば一喝で事は足りるのだが。

>>43
構える居に理想を抱くということは、即ち今の住処に不満があるということになる。
だが私の場合、生憎と不満と呼べるものはない。
私が今の住処に望むのは、忌まわしい陽光やいらぬ客人が入り込まぬようにすること。
そして我が居城は冥界と地上の狭間に位置し、あらゆる者の侵入を防ぐ仕掛けになっている。
宵闇の間は地上に姿を現すが、それもまた一時のものだ。
暫しの時さえ過ぎれば城は狭間へと戻る。要らざる異物を外界へと放逐してな。
こと居に関して云えば、今の居城は理想に叶っているという訳だ。

>>45
他の不死者…例えばレイスといった連中ならば、別に血でなくとも構わないのだがな。
我々が欲するのはあくまで魂や血の内にある命。
人間が食物の内にある栄養を糧とするが如く、我等も血の中に内包される精気を糧とする。
ゆえにドラゴンゾンビのような肉も食らうものもいれば、先程言ったレイスのように魂そのものを貪る者もいるのだ。
だが、殆どのヴァンパイアはそのように自在ではない。

ヴァンパイアという種ゆえの生態か、それとも創世の昔に決められた掟かは知らぬが…
我等は血を啜るという方法でなければ、身を保持する糧を得られん体になっている。
幾つかの例外は存在するが、多くのヴァンパイアが未だこの摂理から逃れられぬのも厳然たる事実だ。

198 名前:『不死者を統べる者』ブラムス ◆vOzBAMUTHU :04/08/05 03:26

言い忘れていたが、我が真名の前に冠する二つ名はただの名残。
気にする必要は無い。

>>46 スマートに吸血鬼に
貴様等人間が恐れる吸血という行為だが、その実、吸われる際は至上の快楽を伴うもの。
例えば…男ならば、絶世の美女と閨を共にするかのような法悦をな。
加えて我らのもつ魔眼に精神を魅了されれば、吸われる前の恐怖すらも感じる事は無い。
だが貴様は酔狂にも、その最も苦しみの無い方法を望まないという。
ならば取るべき方法はただ一つしかない。

それは死す事だ。
死してなお魂を現世に留まらせれば、不浄なる不死者として甦る。
そして力に優れた不死者の手に掛かれば、一切の苦痛を感じることなく死を迎える事も容易い。

さて、>>46よ。
覚悟は出来ているな?
私の前でそのような問いを発するとは、即ち不死者の列に参じたいのだろう?
本来ならば我が拳をこのような事に使うのは不本意だが…その願い、無碍にするわけにもいかぬ。
私が直々に血の一滴、肉の一片も残さず打ち砕き、お前の命を奪ってくれよう。

どうした?お前が望んだことではないのか?
何も案ずることは無い。その命、私の前に差し出すがいい。
……よもや今更冗談だった、などとは言うまいな?


>>49
やはり私を満足させる相手…至上の高みに到達するほどの好敵手が現れたときに他なるまいか。
定めた獲物を抱き、その血を啜る瞬間というヴァンパイアとしての昂ぶりも在るには在るが、
それでも求めてやまぬ強敵との心躍る邂逅には遠く及ぶまい。

最も、それほどの相手にはそう巡りあえるものではないがな。
フッ…全く、運命の具現や世界の創造主ほどの者が相手でなければ心から昂ぶれぬとは
我ながら因果なものよ。

>>63
あのラグナロクの後…時代は変わり、摂理は停滞より変化を選んだ。
レナス・ヴァルキュリアを新たな担い手へと定めてな。
そしてその変化は無論、世界を構成する要素である人間にも及ぶとみて間違いはあるまい。

そしてその混沌への回帰にも等しい変容。
これ自体を進化というか、あるいは退化というかは分からぬ。
だが私から見ても、人間という種が何らかの変化を始めていることは明らかだ。
どちらにしろ、その道程の途中にある事は確かだろう。私とておいそれと結論を下すことはできん程にはな。
ゆえにお前の問いに対しては、時の果てで結果を見届けた時に答えるとしよう。

>>67
力だ。もしくは自身の度量とでも言おうか。
不死者にはヴァンパイア以外の魔物も数多い。
加え、中には強大でありながら欠片ほどの知性すらないものも多々存在する。
そしてこれらを統べるには只純粋な力が……そう、居るだけでその者の存在を圧するだけの力が必要になる。
私が不死者全ての頂点に君臨しているのもまた、自身の並外れた力あっての事だ。
我等摂理の輪を外れた不死者にとって、力こそが唯一の摂理なのだからな。

199 名前:『不死者を統べる者』ブラムス ◆vOzBAMUTHU :04/08/05 03:29

>>68 日記

【7:12】シルメリアの呼びかけで起床。まだ眠い。血が足りなくて力が出ない。顔は洗わない。不死者は垢で汚れることはない。
【7:22】夕食のかわりに不死者の血を啜る。不味い。イヤになる。
    「軍勢を指揮して神々とヴァルキリーの抹殺を!」ヴァンパイアロードだ。黙れ、真っ先に様子見を進言したのは貴様だ。
    「ぜひ御一考を」うるさいぞこの従僕が。
【7:35】待機開始。通路ではうるさい不死者どもが鳴きわめいている屠るぞ。
【7:43】「その身に刻め!」レナスが叫んでいる。私にどうしろというのだ。
【7:50】レナス撃退。ホーリークリスタルを生成し忘れたらしい。うだつの上がらない奴だ。
【8:03】今宵は曇りだ。気分が盛り上がらない。早く決着をつけたい。
【8:46】シルメリアがニヤニヤしている。
【9:30】待機終了。
【9:40】再び待機。
【9:45】喉が渇いた。美女を攫い吸血。また人間を殺める。
【10:11】みんなで談笑。レッサーヴァンパイアの笑い声にシルメリアがいらつく。
【11:20】アーリィ登場。
【11:22】「貴様が滅ぶべき時が来たのだ、ブラムス!」 相も変わらず元気な奴だ。
     「アーリィよ、覚悟は出来ているか?」本当はどうでもいい。アーリィよ早く来い。
【11:40】ニーベルンゲンヴァレスティで襲われる。だが威力が低い。相手が弱くて力が出ない。
【11:42】「出来れば、自分が切り開いた後に運命という言葉があってほしいものですから…」レザードだ。タイミングが良すぎる。どこから見ていた?
【11:43】「運命の三女神の長女、アーリィよ。(中略)確かに過去の戦いの決着はしていない。
     しかしそれはこのような不完全な状態で行えるほど安っぽい代物ではないはずだ!!(後略)」
     さらばだアーリィ、こんばんはだエインフェリアよ。レザードがニヤニヤしている。
【11:45】「轟然たる我が魔力の胎動―――奥義! ブラッディカリス!!」ただの昇龍拳とパワーゲイザーだ。
     「アーリィよ、案ずる事はない。この別れも一時のことに過ぎないのだ」このセリフには飽き飽きしている。
【11:49】戦闘終了。「アリューゼよ、私に聞くことはないのか?」格好だけ聞いてみる。
【11:53】終末の炎と世界の再生が来た。「終末の炎よ!」もはや意味は無い。ロキはレナスにでも討たれていろ。うだつの上がらない奴だ。
【12:30】ラグナロク終結。レザードがニヤニヤしてこっちを見ている。
     いやがらせか?殺すか?


ヴァンパイアロード「―――とまあ、あの方の日記を紐解けばこのような感じですが。
          納得いただけたかな?」



……私が知らずして日記をつけていたとは驚きだな。

ヴァンパイアロード「Σ(゚A゚川)
          ええいや、他愛もないジョークですジョークってOKブラムス者様、時におちつk(頭に逞しい王の腕がポンと」


                   グシャ

  ,.r'','二二二~^`゙:ヽ:、_
,ノ/         ,ノ
''"  ,,.,.,.,.,、  ,.,.=‐''
. r‐'"   j-;:'"
,」,..., ,,.ノ''"      
,.ハ ゙tヽ、
ノ ゙i ゙i `ー―-i                                          ,:r‐-、_
  ゙t ゝ,ノ     ゙i                                         /    ゙i,
 t tい     l        __            ,.,.,.,.,.,.、       ,r''''"~~~゙`t, .(      i
, ノ) ヽ l  ヽ  l      ,.r''´   `>、=,、  r‐ヲ、‐'i;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ      f f'"´~`ヽ, ゞ`ー:、   ゝ、
 ノヽ V     't、   r'′    f´ rf" )ヽ,f''~` °レ:、;;;;;;;;;;;;;;゙i     / ,i ,.;:―-+、し  ゙i,    `゙`t
    i  ゝ、i:   l    l_,.:-‐--j^il,ニレ'ニif´~ ゙)__ /,ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;lr.=、/   if´   _,..,」,rヽ、 ゙i      ゙i,
    l    ヽ   l  /    l.ニii,,.」:+"ヽf^´ `ヽ,,f~;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l  f´    t  ,r''" ノ   `゙ヽ、,_    l
  l  l     \ l f ノ-'''''ー'''゙i-'" ,.:-‐''l  `ヽ,.(;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ  t,     `'"/ ,,.ノ  ___f´~`ヽヽ、   !
  l         レt''"     l,,..=''`i,,.. ノヽ、 ゙t ゞ、;_,.ィ''" ``ヽ、`ー-,...,.,.,..、 /_,,.ィ'''''ヽ i├:、  ヽ  l
  l         ノ ゙t   ⊆二   ノ  l  ゝ  `'-=-‐''"  ,,.rー―‐:''´    `ー―-=、 t,t ヽ  .ゝノ
         /   ゝ、    ``i";:.   l   ゙i   ノ  ,.ィ´               ゙ヽ、 ゙i  ``フ_
        /      ヽ、    l    t,    / ,.ィ^~                   l  l   _,r‐=:、    ,.,.,.,.、
                 ヽ、  l     ヽ,, / /                      l  レ'''"   `ゝ-:''";:-っ'


(※上のAAはイメージ映像です)



(後ろに控えていた黒服従僕に潰れたものを始末させ)

…念を押すために言っておくが、上のはこの従僕が勝手に書いたものだ。
私自身は日記をつけるという行為をしたことはなく、これからもするつもりは無い。
内にある感情は心の奥底に秘めておくためのもの。
そのような思いは言葉に出し文字にしてしまえばしまうほど、安いものと成り果てる。
私自らの誓いと情念は、私だけが知っていればいい。
それに蒸し暑いなどという感覚は生者のもの。不死者の私には無縁のものだと知っておくのだな。 

200 名前:『不死者を統べる者』ブラムス ◆vOzBAMUTHU :04/08/05 03:43

要らぬことで我が手を汚す羽目になったが、続けようか。

>>148 最近の苦労話
苦労、か。
神々と争っていた時代の話ならば幾らかあるが、お前等からすれば遥か古のものとなる。
不死者の停滞した時から見ればつい先日にも等しいのだが……それではお前が納得しまい。
とはいえ、最近は労苦と呼べるものを感じたことは無いのも事実だ。
神々の走狗だった時のレナスの襲来も、アーリィの来訪も、世界を襲い滅ぼした終末の炎さえも――――
この私には何ら労苦では無かったのだからな。
確かに、彼女等が襲来した時は我が城に巣食う不死者を残らず滅ぼされ…
ラグナロクの刻は城すらも半壊の憂き目に会ったが、それすらも些細なことに過ぎん。
不死者とは世界の澱、世に負の力と念があれば如何様にも生まれ我が元に集う。
朽ちた城は私の魔力で直せる以上、これもまた何ら心配は無い。

そんな私に真の労苦を与えうるのは、かつて狡知を振るい私を窮地に陥れたオーディンか、
古にエインフェリアを率い、不死者の心胆すら凍えさせる戦い方で私と渡り合ったアーリィであったか…
どの道、お前達の概念では遥か昔の話だ。
重ねて言うが、こと最近に限っていえば苦労したことなどはない。

それでも強いて言えば……。
我が元に集う不死者が、ときおり主の意を汲まず勝手な真似(>>68)をするといった程度だな。
止めさせるには私が直々に赴くしかない以上、それが労苦といえば労苦か。

>>74 肖像画
何も注文する事などはない。
ただ私の姿を有るがまま、余さず描き写せばそれだけでな。
むしろ要らぬ注文などをつけて、歪んだものになっては何の意味も無い。

ただ当然だが、やはり下手な者には描いて貰いたくないものだ。
下手というのは基礎の力が足らず、勝手に要らぬ解釈をつけるような者を差す。
そのような愚か者には自身の血肉を絵の具とした絵を描いてもらう事になるであろう。
そう…死罪という題をその絵に付けてな。

>>75 他作品の技を一つ
技……と言うが、私にとって他の技を用いる必要はない。
我が拳は如何なる武器をも凌ぎ、轟然たる魔力は攻撃魔法はおろか神器の数々に匹敵する。
くわえて神々との熾烈な争いで鍛えられた技の数々は、世にある技法のそれと比べ勝るとも劣らぬもの。
戯れにしても――結果的に動きが似るという事はあるだろうが――他の者の技をわざわざ使うなどありえん事だ。


……いや、そういえば一つだけあったか。
確か今の世界には『殺意の波動』と呼ばれる技法があるそうだな?
人間が拳を極めた果てにあるという、この世の全てを殺しうる力。
全てを殺し、かつ殺した者さえまた殺そうとする、休みなき無限の死闘に彩られた罪深き業。

それの使い手が使う技に“瞬獄殺”という名の奥義があると聞いた。
その威力は万物必殺。
殺されても尚闘う事を止めぬ幾万の魂を相手とすべく生まれたとも聞く。
魂と闘うことで瞬獄殺は研き抜かれ、研きぬかれた瞬獄殺はまた新たな魂を呼ぶという話だ。
その罪業の深さと威力…不死者という漆黒を統べる私が使うに相応しい業だと思わぬか?

>>103
もはや時節は秋を過ぎ、冬を過ぎ、春を越え夏のそれに差し掛かっているか…赦せ、人間よ。
遥かな決着の未来を望み悠久の時を待ち続ける以上、此処に姿を見せるのも一時の事に過ぎないのだからな。

最も悠久の時を待つこの身には、季節という概念など無意味に等しい。
今はただ、到来の刻を漆黒の淵にて待ち望むのみ。
泰然と聳える山の如く待ち続ける私の前には最早、時の推移すら過ぎ行くだけのものでしかなく、
そこに時節を感じる事はない。

ゆえに何の秋と問われても私には答えるべき答えが無い。
それでもあえてお前の質問に合わせるならば『待望の秋』なのだろう。
無論私としては決着の…でありたいがな。

>>115
それは貴様が決めること、私に問うような事柄ではない。
その南国の果実を主食とするか、食後に味わう悦びとするかはお前の判断によって決まる。
のみならず、お前にとっての全ての選択はお前の決断によってのみ決定付けられるものだ。
それを他者に委ねる事自体が間違いではないのか?
誰かの言に従わねば決められぬというのなら、貴様等が盲信する神に伺うがいい。

…とはいえ驕った奴等のこと、人間の願いなど虫けらを扱うように取り合わぬだろうが。

201 名前:『不死者を統べる者』ブラムス ◆vOzBAMUTHU :04/08/05 03:51

私の業にも誤りがあったか…。
>>200というレスで出た(>>68)というアンカー、実際は>>199が正しい。

>>105
成りたい、とは思わんな。
そもそも私の場合、どれだけ望んだとて成れはしない身だ。
私という存在は、言ってしまえば創世の古から不死者として『摂理に決められた』ようなもの。
時には不死者の王という異名と加え、稀に世界最古の不死者とも呼ばれることもあるが…それは決して吹聴ではない。
最も、厳密に最古なのかは私も伺い知るところではないが。

それに―――好敵手になりえる相手を冥界の女王ヘルにくれてやる訳にはいかん。
レナスが創造神として存在する限り、私が人間になれたとしてもそれを選ぶことは無い。

>>106
賢しいオーディンの著した書物というならば如何ようにも答えられるが…不死者と来たか。
私の知る限り不死者という者は概して書を著さないもの。
ましてや魔道を極めた果てになった連中ならいざしらず、その殆どは最低限の知性すらも危うい。
ゆえにこれぞという物を言うことは難しい。

それでも強いてというならば…厳密なヴァンパイアとは少々違うが、ジェディダイア――J・D・ウォルスの自叙伝というのはどうか?
美に執着し、自らの美を崇める女のこと。己を賛美する言葉で飾られているのは想像に難くない。
そして只みずからを礼賛する詩というものは、第三者から見れば大概につまらんものと決まっている。
とはいえ、その滑稽さを笑うという楽しみ方はあるだろうがな。

>>107
武力 88 、 知力 82 、 政治力 79 、 魅力 64 、
野望度 12 、 義理度 7 、 冷静度 4 、 勇猛度 6 、
寿命 5 、 相性 0 、

幾等かは合っているが…所詮は人間の作りしもの、不死者を測るには不足と言わざるを得ん。
こと私に関して言えば武力の桁が二つ、寿命は五桁ほど足りぬようだ。

>>108
良く鍛え、無理せぬ範囲で糧を良く取ることだ。
お前が不死者ではなく生ける人間ならば、その体を鍛え心身を充実させることが上策となる。
そうすれば、いかなるヴァンパイアにとっても美味な血がお前に生えるであろう。
そう……我等眷属はおろか、私の喉の渇きを潤せるほどのな。

時に知っているか、人間よ?
その場合の――生気に満ちた者の血は時をかけて味わうものではない。
正に餓えた獣が餌を貪るがごとく、凄まじい勢いで一滴残らず吸い尽くし堪能するものだ。
哀れな獲物は不死者にすらなれず、一切の苦痛も快楽も享受する間もなく、実に芥のように死んでいく。

何が言いたいと問えば、何のことはない。
お前は二度とここには立ち寄らぬ方が良いというだけの事だ。
私とてヴァンパイアの端くれ、美味な獲物を見れば牙を向かぬとも限らないのだからな。
最も、この場所以外でお前を襲わないとも限らんが……フフ、さて如何したものか…?  

202 名前:『不死者を統べる者』ブラムス ◆vOzBAMUTHU :04/08/05 03:55

>>113 七英雄 同化の法
あの七英雄のリーダー、ワグナスの来訪とは…珍しい客人もあったものだ。
生憎と真祖の姫もネロ・カオスも不在だが、私でよければ答えてやろう。

同化の法…成る程、自ら死を望まない限りは正に不死の法だな。
だが人間とは、その在り方において実に束縛が多きもの。
しかしその束縛は、人間という種自らを人間せしめている条件、あるいは人間を構成する摂理とも云える。
例えば死して流転する魂…限りある生もまた然りだ。

だが、その人間の生を半ば永遠のそれに変えてしまえばどうなる?
定められた命という人間としての条件が歪められてしまう時点で、それはもはや人ならぬ存在ではないのか?
人間の寿命を超え、あるいは魔物の力と姿を得て永遠を生きる。
その同化の法を得たお前たちならば理解している筈だ。
同化の法を以って生きる者は不死の形こそ違えど、その異形において我々と変わりない事にな。

答えを言おうか。
その中では…私は伝えない側につくであろう。
人間が禁忌の術に手を出すのは一向に構わんが、それを私がわざわざ教える理由は無い。
ましてや、人間に何かを授けるなどという小賢しい真似などもっての外だ。
ゆえに私が一番近い意見はスービエとなる。
永遠を望むなら、自らの手で辿りついて貰おうか。

最後に、これは質問より外れた忠告になるが…気をつけるがいい。
天上の神々にとっては、自らの定めた法こそが唯一の摂理となる。
不死の法という、魂の流動を妨げる術をもつ者を生かしておくほどあの者達は寛大ではない。
お前たちを滅ぼす為にヴァルキュリアか、事によってはオーディンの腹心であったフレイが来るかもしれん。
あの豊穣神が持つ創造の力の反面…全てを無に帰す破壊の力は私に劣らぬほどに強大だ。
あれが再生されたいう確かな話は聞かないが、隠している本体もろとも滅びたくなければ注意しておくのだな。

203 名前:『不死者を統べる者』ブラムス ◆vOzBAMUTHU :04/08/05 04:03

>>122
その生命の種の多さを以って地上最後の楽園と呼ばれる場所か。
結論から言ってしまえば行った事はなく、恐らく今後赴くようなこともありはしまい。
世にある命と最もかけ離れた存在である私には、生命に溢れる彼の地は些か眩しいのでな。
そもそも陽光が差す常夏の島……闇の眷属たるヴァンパイアが赴くには不似合いというものだ。

それに私が赴いてしまえば、我が内から出る瘴気で望まぬ被害が少なからず出る事とて考えられる。
帰路に付く頃には島が不死者の楽園になっている…というのも笑えぬ話であろう?

>>136 妥協
摂理の輪から悉く外れた不死者にとって、力と自身の信条こそが従うべき法というべきものだ。
妥協を重ね、その理からも外れた者は最早この世の澱として存在する価値すらない。
折れた心は今度こそ肉体を朽ちらせ、魂は終焉の虚無へと消え滅び去るだろう。

そして私に関してだが…一つだけある。
我が城に従僕として不死者が集うことは知っていよう。
その事自体にはなんら支障は無いが、問題はその力量にある。
入り込む有象無象を蹴散らすことはできても、ある程度強い侵入者相手では役に立たん。
加えてそもそも、私の城には要らぬ客人を拒むよう出来ている。
にも関わらず進入してくるということは、それなりの相手だという事になるのだが…
城に巣食う不死者ではその者達を食い止めることが出来ぬ。
その為、極めて不本意だが私自らが迎え撃たなくては成らない事が幾度かある。

妥協というのはその事だ。
我が拳は私と渡り合える程の相手にのみ揮うべきと決めているのに、実際は足元に及ばぬ者を討たねばならん。
この不本意だが為さねばならぬ行為、妥協と呼ばずになんと呼ぼうか。

>>130
ほう…いいだろう。
人の血を啜り、その命を奪うは不死者の定めでもある。
それが美しい女の血ならば尚更のことよ。その血と命、私に全て捧げるがいい。

と言いたいところだが…生憎だったな。今宵の渇きは既に癒した後、最早血は足りている。
どうしても言うのなら私の城に来ても構わぬ。が、城を覆う瘴気は常人ならば数秒も持たずに死に至るほどに強い。
お前では城門を潜る事すらもできはしまい。

では…ならばどうしたものか?
我が城に招くことは叶わず、さりとて次の到来が何時になるか分からぬ身。
他に勧んでお前の血を吸おうという者が居ない、もしくは現れぬ以上、お前の望みは叶わぬものになってしまう。
後はお前を“混沌”ネロ・カオスに委ねるという手も有ることは有るが…あれは獣の集合体にして獣性の具現だ。
肉の一片も残さず喰らうことを食餌の身上としている以上、お前が望むような結果には決してなりえまい。

さて、お前にとって選択肢は二つに一つ。
―――無様に喰らい尽くされるか、それとも諦めるか。
遠慮はいらぬ、好きな方を選ぶがいい。

204 名前:◆vOzBAMUTHU :04/08/05 04:07

>>73 >>168

『汝に似た者、とは?』

その問いを耳にして暫し、不死者を統べる王は考える。
己はあくまで己でしかなく、数多の神々や人間を見ても似通うものなどは皆無。
あえて言うならば、一人の剣士が戦士としての信条の面で似ていた程度のものだった。

だが、今の世はまさに混沌と変転の極みにある。
それは正に、そう、自身に似た存在をも世に生み出してしまう程に。
例えば……先刻答えた『殺意の波動』を駆使する“拳を極めし者”。
この男の風貌や身に纏う気迫は、まるで不死王のそれだと評する者も多い。
孤高の高みに立ち続け、その虚しさゆえに好敵手を求める生も、また。

そして奇異なのは、自身に似るのはその男だけではない。
短剣の一本すら拒み通し、己の拳足のみで戦い自らの意を通す様、相対すものの命を喰らい尽くす生き様は
“地上最強の生物”と謳われた人間のそれと似通っている上に、
無類の轟力と圧倒的な不死性や、戦場に立ち己の力を誇示する性向、くわえて身の丈ほどの大剣を振るう戦士との
因縁がある辺りは、かの“不死のゾッド”を想起させる。
果たして、不死王という存在の後を受けてこのような者達が生まれ出たのか…
あるいはこれらの者達と王との根源は同じであり、故にこそ似通う生き様と風貌になるのか。

さて、未だ問いへの答えは決定ではない。
相手が望むのは決して複数などという曖昧模糊な答えではないだろう。
では、だ。その中で答えるとすれば誰とすべきなのか。
今まで思い浮かんだ三者の中から、誰が己に最も近しいか―――思考を巡らそうとしたその矢先。


―――――傍らの少女が不死王を、在る戦士の名前で呼んだ。
 

205 名前:◆vOzBAMUTHU :04/08/05 04:09

>>204続き

バーサーカー。
聖杯戦争と呼ばれる大儀式と、その力をもって召喚される英雄達が織り成す叙事詩の登場人物。
天へ突き上げんとばかりの蓬髪を伸ばし、その黒き体躯は山と見紛うほど強固にして強大。
戦いこそが役割であり、其処に賢しい策は無く、ただ己の力によって自らの存在を誇示する。
その真命はヘラクレス。
神々に恐れ疎まれ、数々の無謀な試練に打ち勝った偉業を持つ神代の英雄である。

成る程、確かにこれは似ているといえるか。
その根本の生、神々と今なお残る確執こそは異なるが、その姿と在りようは実に。
しかし、よもや神となった英雄と神に仇なす己が似ていようとは。
腹の底で苦笑が湧くのを覚えつつ――――そこでもう一つ奇異な共通点を見出した。
何のことはない。件の叙事詩における狂戦士の在り方だ。
あの男は常に、一人の少女を守護するかの如く在ったという。


そう―――――まるで、戦乙女の魂シルメリア を守護するかの如くに見られる己のように。


少女が呼ぶ。
その髪はまるで銀嶺のように白く、幼さの残る双眸はさながら紅玉のようだ。
改めてその姿を見て…成る程、己をかのように呼ぶ得心がいった。
この少女もまた自身とあれを重ねているのだ。
狂戦士の主であったホムンクルスの少女―――最も、向こうは只の戯れに過ぎないのだろうが。

それならば己の返すべき応えは唯一つ。
人間の問いと、蒼き血の少女の呼びかけに、

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       i;i'''''`'; ; .; ,'´.;  ',',r":.:.:.:.iフ ニ=- ' ,ヽ ` ー - ,,_ `ヽ   `Y´ ,r、'i, i;;;;;;;;
        i` ヽ,; ',,' ,' .,' ;   i'i;.:.:.:,;/ー-- ,,r.'´ _ , - ,, _   `ー- 、  i /::::::'i, i;;;;;;;
.       ,!   ; ' ', ; ' ,_,イ,r`'´ ''''''''''''´ _,r‐'´,_`ヽ、 > ヽ、 `ヽ、 `ヽi::::::::::::i i;;;;;;;
        ) ,r.、 ` ,' 'ヽ,r‐ ','/,, ''  ̄ ̄ ̄   _,,,,,,`ヽ、 `、`.、 ` 、`ヽ 'i;:;;;;;;/  i;;;;;;
.       / ノ .`ー' ','´ 7 ', '7 , ', '  /,,r‐''.´  ___,,,,`ヽ、` 、`ヽ、`、 ` 、    i"
.      `、 i,  ` ′;  ',  `ー;_' ,r′Y /´,r‐i''v'、 `、ヽ、`ヽ、ヽ、`.、`ヽ`i''''''''´  ■■■■■■■■■!!!
        i,_` ーf''<i '  .',    `i   ./ /i''''<  `、__i''´:::`>、`.、ヽ、`ヽ、ヽ、
         `ー´i/i    ; ー-..,,,!  ,/ <,_!  `、ー′::;r'''´  `ト、`、 `  `、./
           i´.i   ., ' .___  /./<i´  ヽ____,!::::::;r"     r'-、i, `.、  f `、
.           ,!, .!_,/  ヽ、 ̄/f´ ̄ヽ__!::::::::::;;;;i     _,,i,_ .!`i、 `  ,!` .;
           `ヽ,ヽ <,ヽ,/.//-'、   i:::::::::::::;f" ',     i  `7 ,' '.,  ,!  ',
             i,_`i-′/,ム   i ̄::::::::::::::f   ',   f'´ヽ,__f .;   i,   ',
              `.、f´r'´、  `.、___,!:::::::::::::::;;;;!   ; .,,,,,,,i、  ,!    ,!'i,
               `丶、.` 、__,!`ヾ;::::::::::::ト-.|  __;_ .|  ' ,`ヽ,/     i 'i,
.                 `ー'´    `、::::fヽ、i  i  `ヽ,  /  .,'   .!  .'i,
                         'ト-'.r、,f''''ヾ、  ,i>´  /    i   .'i,
                          'i, i  'i,   i>.'´ _,,..r'´     ,/   .'i,
                          `'ト、__,i,'>'´ _,r" ,r‐'´    /
                           `ー┬--'´  '´    ,r<__
                              `7、     ,/ヽ、  `ヽ,__
.                             ,f"  `ー---'´   ,'ヽ、    ̄`ヽ





地を揺るがす咆哮。
ただ、この一言を以って応えとせん。

206 名前:『不死者を統べる者』ブラムス ◆vOzBAMUTHU :04/08/05 04:24

フフ…流石に少々戯れが過ぎたか?
だが受けた球を返さぬ道理もまたないのだ、これもまた因果というもの。

>>146
奇異には思う。が、実のところそうおかしいものでも無い。
何故ならば、世界は更なる混迷も省みず変化を選んだ。
その摂理の累が我々ヴァンパイアにも及んでいるという事は十分に考えられる。
結果として血を吸わぬという眷属が生まれたとしても、最早それは何らおかしくない事といえよう。

とはいえ、不死者を統べる立場としては吸ってほしいものだな。
血を啜り命を奪い世界の澱、この世に存在する陰と成るのが私の知る不死者のあり方だ。
それはヴァンパイアとて例外ではない筈。

だが―――少なくとも此処にいる限りは各々の意思を尊重させるとしよう。
今の私は王である前に客分、そこまでの権利は無いのだからな。


――――さて、私の方も一先ずはこれで最後となる。
24という、誓った30の数字には至らなかったが…此度はこれまでとしておこう。
だが人間よ。
これより先決して姿を見せず、他の質問に答えないというわけではない。
向けられた問いがある以上、全て応えるのが不死者を統べる者としての理。
……例え、我等不死者が世界の理から外れている存在だとしてもな。
ではさらばだ。
再び、夜の帳が降りる時にまた会おう。

207 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/08/05 22:44

ゆっくり、月が満ちるよに。
ゆっくり、月が欠けるよに。

少しずつ。少しずつ。止まった時を動かしながら。
オレンジと氷を入れたタンブラーに、紅茶をゆっくり淹れながら。

なんて。一月に大体一度のペースですけれど、こんばんわ〜。
そんなわけで。やっぱり、ゆっくりながらも進めていく見たいです。
我々眷属は生ける屍なんて言われたりしますけど。それでも、生きてるんだなとしみじみ。

さすがに、これだけ暑いと、外には出れそうにありませんけど。
一応、学生の身分ですから。夏休みという期間って、素晴らしく助かるものだったり。

悠久に想える時間の中でそっと、そっとネジを巻きながら。
では、レスの方に移りますね〜。

>>182 鼻から零れる赤い血に。
………へ?鼻血と吸血衝動ですか。ん〜、思い出した限りでも、
鼻血を見て覚醒した、なんて言うケースは。一度もなかったりします。
私の場合は今なら無いことになりますけど。覚醒しちゃったらわかりませんよ?

鼻血だって、血であることには変わりないんですから。
カラカラに渇いてたら。それだけで衝動は加速していきます。
それでも、耐えて。耐えながらやってこうかと。気楽に構えてますけどね。

あ、ちなみに、私は蒼い血ですから、
周りに鼻血を見られないように無駄な努力してますけど。
それはまた、別の話ってことで。

>>183 火事場のバカ力
はい。立派に備わってますよ〜。この蒼い血自体が火事場のバカ力に値すると思いますし。
眷属の血が目覚めなくても、てれぽ〜と出来たりしますし。

ふと、気付いたんですけど、バカ力って、ものすご〜く読みにくいと思いません?
バカカって全部カタカナで書いたって多分気付かれないと思います。
そうだ。この際、やってみましょうか。では、何個かバカ力の中にバカカを混ぜますね。

バカカバカ力バカ力バカ力バカ力
バカ力バカカバカ力バカ力バカ力
バカ力バカ力バカカバカ力バカカ
バカ力バカ力バカ力バカカバカ力

……………作った私ですら、もうさっぱり見分けが付かなかったり。(あたふた

208 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/08/05 22:45

>>185 とまとじゅ〜す・りべんじ

って、本当にこの手の質問多いですよね。吸血眷属=トマト。
前にも言いましたけど、禁断の果実と思われてただけに………なんでしょうか?

最近は見かけないですけど。ドラキュラくんって、その類ですよね。
それで衝動がおさまる原理は私にもわかりませんけれど。
冷蔵庫にトマトジュースでも入れておけばひょっこり戻ってくるかもしれませんよね。
(なんて、言いながら冷蔵庫にトマトジュースをしまい込みました。

それから………思い出しちゃったんですけど気をつけた方が良いですよ?
>>99にもあるとおり、既出の質問をするとウピエルさんに追いかけ回されるそうですから。
………って、なんですか。はい。え〜、っと。この質問のメール欄を見るんですか?………ぁ。

……………怪獣大決戦?

>>188 あわてない、あわてない。
え、マイペースを崩して来る相手ですか。簡単です。

さらなるマイペースを持って迎撃する。

これに尽きます。と、言うか。マイペースにしか生きれないタイプなんですよ。
そんな訳で、マイペースに、マイペースに。このスレッドもまた進んでいきますから。
本当に長〜い目でおつきあいのほどを〜。さて、今日は質問はここまでにさせて頂きますね〜。

私もスレ主としての、責務を果たさないといけなかったりしますし。

さてさて。こうして眷属のお客さまを待たせてしまうのも問題あるかと思いまして。
冷たい紅茶なんかを淹れながら、ゆっくりと構えてみる訳です。

209 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/08/05 22:53

そんな訳で、地下スレを見ていた方ならご存知かと思いますが。

夏の風物詩!吸血鬼だらけの狩人対策会議

サブタイトル『猫っぽってなんなんだ!?』、近日開催予定です。
いや、多分。会議の名を借りたお茶会になってしまうと思いますけど………。
ちなみにこの会議、狩人さんに気付かれないように、このままこのスレを潜行させながら、
ひっそり開催する予定ですので。しばらくはsage進行でお願いしますね?

>>190 ジローさん&コタロウさん
しかめた顔を見つめながら)
あれ?私、何か………。え〜っと、これって、なんと言いますか〜。
インヤンティーを自分で作っちゃった上に、お出ししちゃいましたってことですよね?
しかも、そんなに美味しくない、と。そりゃ、そうですよね。だって、正式の作り方じゃないですし。
ただ単にストレートティーをコーヒーメーカーに通しただけのもの、なんですから。

本当に、申し訳ありませんです。今紅茶を淹れ直しますんで。
(あたふた、してますがちゃんとしたものが出来上がりました。
あ、今度はちゃんとしたインヤンティーご馳走しますね。ちゃんとしたレシピを覚えたらですけど。

そういえば、気になってたんですけど。ブラック・ブラッドって言いましたっけ。
え〜と、そうすると。黒い血液が流れているってことなんでしょうか?
いや、私もブルー・ブラッドで蒼いものですから。ちょっと気になったもので。

それからですけど、呼びやすいので構いませんから。
私も主の身ながら頻度は低めなんでお互い様ですし。

そなわけで、コタロウさんに、ジローさん。よろしくお願いしますね〜♪

>>204-205 おかえり、バーサーカー。
って、そんな台詞はない訳ですけど。ブラムスさん、おかえりなさいませ。
無理をしない程度で、良いんでまた、よろしくお願いしますね〜。

………やっぱりイリヤさんには、勝てそうにないな〜。と思ったり。
似てると言えども違うんです。本物に勝てる訳がないんですよ、実際。
物まね芸人さんって、こんな気分なんでしょうか?ふみゅ。
まあ、私は私ですから。それなりに誇れる自分でありたいとか、不肖ながら。

では、今日はここまで。ちなみに、明日すぐ(24:00以降)にレスが出来るかも、出来ないかも。

210 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :04/08/06 15:48

やれやれ……と。
また――ここへ来ることができましたか。昼間と言うのがいただけない限りですが。

コタロウ「兄者ー、前にもそんなこと言ってなかったー?」

………黙りなさいコタロウ。
大体>>190でのお前の不用意な発言のせいでミミコさんが
『だーっ、誰が20代前半かっ! あたしはまだ17よっ! ホラさっさと撤回してきなさい、撤回っ。
 ちゃんと訂正してくるまでごはん抜きですからねっ!?』

……という具合に激怒して、そのせいでせっかく
しばらくぶりに飲めるはずだった彼女の血にもありつけなかったんですからね?
ああもう、いくら人間とはいえ年頃の女性の年齢を多く間違えるなんて……
一人の男としても未熟な証拠ですね、兄は悲しいですよ。

コタロウ「そ、そーいう兄者だって一切ツッコミ入れなかったじゃないっ。
     それ言っちゃったら兄者だって同罪じゃないかー」

……あー、人間長生きしてれば物忘れの一つや二つ、あるものですからね。
今回のも多分そのひとつなのでしょう、ええ。

コタロウ「……兄者、人間じゃないじゃん」

……まして、人間よりも遥かに永い時を生きる吸血鬼ともなればなおの事です。
余計な突っ込みはさておき、レス行きますよ。コタロウ?

>>188 マイペースを崩してくる相手に対して、吸血鬼ならではの対処法を教えてください
ふむふむ……マイペースを崩してくる相手ですか。

コタロウ「……マイペースを崩す相手?(ちゅるちゅる
     どんな相手なのかなー、兄者?(ずずっ) ぼく、ちょっと不安になってきちゃうな―――!?」(ゴキッ


(コタロウに落とした、煙たなびく拳骨をぷるぷるさせながら)
………足を冷たい水を張ったバケツの中に突っ込んで冷たいそうめんすすりながら言われても、まるきり説得力がないのですがね?
私としては今のお前のようなマイペース全開の者こそが、一番ペースを乱される相手ですよ。

コタロウ「ふぇえ……」

……さて、話の腰を折って申し訳ありません。
>>208で友香さんもおっしゃっていますが、向こうの出方がどうあれ、それを気にすることなく
あくまでも自分のやり方を通す。つまる所これだけの話なんですよね。
私も剣の師であるクロウに、「お前の本領は無心の剣」といわれたこともありましたし。

ただ、もっと手っ取り早く、そして吸血鬼らしい方法としては――幻惑や視経侵攻アイ・レイドなどと言う手もありますね。
前者は説明は不要でしょう。
で、後者ですが――これは視線を合わせることで自分の意識を相手の中に侵攻させ、
一時的に、文字通り相手の“コントロールを奪ってしまう”、と言う能力です。

普通の人間相手なら対催眠バイザーでもない限り十分効くでしょうし、視経侵攻アイ・レイド</rubyの効きにくい大物でも
戦闘中に幻惑を混ぜれば、隙も作れないこともありませんし。
“吸血鬼らしい”対処法……こんなもので、いかがですか?

>>192 吸血鬼はボケますか? いわゆる痴呆という奴ですが。
……これはまた、妙な質問が来たものですね。「ボケるか」とは。
ちなみにいつもコタロウのボケ……というかそそうなら、いつも見慣れてるのですがね。
まったく、我が弟ながら情けない…

コタロウ「むー。そういう兄者だってこないだミミちゃんからもらった携帯とかFAXとか壊してたじゃないかー。
     それに待ち合わせのメールとかだって見落としてミミちゃんピンチにさらしたこともあったし」

……ま、長く生きていればそういうこともありますよ(汗

それはさておき、実際に吸血鬼ブラック・ブラッドに痴呆が起こりうるか、と言う話ですが――
ごく一般的な意味でいうのなら、否、ですね。
いくら数百年を生きる吸血鬼といえども、“こちら”に転化してからは身体的な成長・加齢が止まりますからね。
肉体が成長しない分、経験はつみあがっても精神年齢はそうは行きませんから。
老成はしても、精神的にひどく老け込んだり物忘れがひどくなったり、ということはありませんよ。
せいぜい、普通に人間がちょっとした物忘れをする……その程度ですか。

ただしあまりにも長く生き過ぎると、今度はその過ごした年月ゆえに
人間的情緒や感情表現が磨耗していきます。あまり喜怒哀楽を顕さなくなるのですね。
私とコタロウが特区に移住する前に住んでいた“聖域”の姫も、
今では周囲の自然と精神を同じくして久しいので、言葉すら使わなくなりましたし。

……ただ、コタロウはまたそれとも話が違ってくるのですが。
聖域に住み始めたころはまだ赤ん坊だったコタロウも、今ではもう十歳。
このままもっともっと成長してくれれば、私も純粋にうれしいのですが―――

コタロウ「兄者ー、何の話してるの? ぼくの事?」

…いえ、お前にはどうでもいい話ですよ。
>>192さん、答えのほうはこれでよろしかったでしょうか?(微笑

211 名前:名無し客:04/08/06 17:16

日本の神社の御札。
日本の寺の経文。
どっかの村の地蔵。

こーいうのも、十字架同様、脅威になりますか?

212 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/08/10 04:09

さて、今夜は告知事項から始めさせて頂きますね。
前回からお知らせしているとおり狩人対策会議を今週末に開催する予定です。

そんな訳で、参加予定な眷属の方は。今週末で開催希望する日をお書き頂けると、これ幸い。

それでは。レスの方に参りましょうか。

>>191 真夏の恐怖。
鳥肌、ですか?ある意味じゃ、旬真っ盛りなんですよね〜………。
タイトル通り、真夏の怪談とか、百物語とか。今年もやるとか、やらないとか。
お友達は乗り気なんですけど〜………考えただけで鳥肌が。

─────あ。鳥肌立ちました。

そんな訳で、この質問はYESと言うことで。こういう身の上ですが、意外と怖い話はダメでして。
実体験になると、それに準じてるようなことは、いくらでもしてるんですよね。
ほら、見ると聞くとは大違い、百聞は一見にしかず、って言うじゃないですか。
実際に体験したら、楽しかったりしますよ?幽霊さんとの交流って言うのも。
つい最近、此岸と彼岸の間に迷い込んだ私が言うんですから。多少の保証はできますよ?

>>192 ひなたぼっこ、ぽけぽけ。
吸血眷属も呆けるか?………ですか。
まあ、ここにいらっしゃる方を見ればわかると思いますけど。
1000年単位、はたまた創世時代より、で生きていらっしゃる方も居ますけど、
呆けている傾向は無いんですよね。う〜む、要するに気の持ちようだと思いますよ?
いつまでも若々しくありたいと思えば。そうである眷属なんですから。
出来れば、私もそうありたいんですが。そのためには、やはり吸わなきゃいけないんでしょうか?

>>193 ダイエットは明日から。
と、言いましても。私、太ったことがないんですよ。
なんて言うと、色んな方から反感を受けるんですよ………。

それにしても、私の蒼い血って代謝が良いんでしょうか?
いや、そもそも、私の知っている限りでも、太りすぎの眷属の方って、居ませんし。
おかげさまで大好きな甘いものがいくらでも食べられるんですけどね。
お財布は薄くなる一方なんで、少しばかり辛いんですけど………。

さて、今夜はこの辺りでお暇させて頂きますね。それでは〜。

213 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :04/08/13 00:59

―――さぁ! またしばらく間は空きましたが、張り切っていきましょうか!

コタロウ「兄者、随分元気いいねー。どうしたの?」

何を言っているんですかっ。
今の時間は夜、それも真夜中に近い・・・・・・そして夜は我々吸血鬼ブラック・ブラッドの領分。
来たときが昼間であった以前の時に比べれば、俄然やる気も出ると言うものではありませんか?

コタロウ「それに今日は久々に、ミミちゃんからの血にもありつけたしねー♪」

・・・そういうことです。それではどんどん行きますよ!?

>>191 吸血鬼の皆さんでも鳥肌は立つのでしょうか。
コタロウ「鳥肌・・・・・・・・・? あれもおいしいけど、ちょっと場合によってはヤな事もあったね。
     毛抜きがちゃんとやり切れてなくって、皮から毛が生えてたりとか」

………コタロウ、それは鳥肌ではなくて鳥皮です。
で、鳥肌―――ですか?

ええ、立ちますよ。 われわれ吸血鬼とて、一応体温のある生き物ですから。
なればこそ、暑い時には暑がりますし寒いときには寒さに凍えたりするのも当然ですよ。

――それに、驚いたり精神的重圧を被ったり、何か驚異的に閃くものがあったりしたときも鳥肌は立ちますね。
いくら人間だったときの形骸とはいえ、われわれにも人間的情緒と言うものはありますし……ね。
そこへ行くと、シベリアの“聖域”でもコタロウの無作法で姫が機嫌を損ねたときなどは
必ず空に暗雲立ち込め、豪雪吹き荒れる猛吹雪になりましたからね。
こういうときには流石に私の師のクロウと二人で戦々恐々としてましたよ、ええ……

後で例外なく、至らぬ弟には力場思念と鉄拳制裁で折檻でしたが。

>>194 吸血鬼って死んでるんでしょうか。 それともそういう生き物なのですか?
コタロウ「えー? うーん………どうなの兄者?」(ちら

――そこですぐに私を見ない。
まったく、お前も吸血鬼の端くれならそれぐらい
自分なりの回答ができるようになっておきなさいっ。

……しかし、まぁいいでしょう。
お前もまだ幼いことですし、ここは私なりの見解を述べておいてあげましょう。

コタロウ「わーい、ありがとう兄j――――ばべっ!?」
力場思念ハイド・ハンド)でぶん投げられました)

はい、そこで無原則に喜ばないっ。一体誰が誰に尻拭いをやらせているのです?

……っと、話の腰が折れましたね、すみません。
それで本題ですが―――
これは私なりの解釈になりますが、どちらも一応正解、と言うことになるでしょうか。

吸血鬼と言う存在も、世間の観念的解釈の差異はどうあれ一応はこうして生きています。
当たり前のようにお腹も空けば食事もしますし、眠くもなります。
不死だなんだと言われていますが、過度に痛手を受ければ当然死にも至ります……特殊な例外を除けば。
一応はこうして生命活動――生活が営まれている以上、「吸血鬼という生き物」という解釈も十分成り立ちますね。
死ぬ際に灰になってしまう、太陽光や流水を受けると体が焼ける――などというのも、
極論すれば、『“そういう種”の生物学的特長』で済みますからね。
「そういう弱点があるから死人だ」などという論法など、乱暴もいいところです。

で、「死人である」とことですが―――
われわれ吸血鬼ブラック・ブラッドという存在はどこの血族でも、
その血統の大本である始祖ソース・ブラッド を除けば、後は特殊な例外を除外して考えれば
みんな人間からに転向した者ばかりですからね。

そして吸血鬼ブラック・ブラッドの血を受けた人間レッド・ブラッドは、その血が赤から、変化させた血族の黒に変わるとともに
その体質の一切が元の人間のものから、血を与えた親吸血鬼の血統と同じものに変わります。
血族によっても幾分か違いは出てきますが―――
少なくとも“こちら”に転向した時点で、そのひとの『人』としての人生は『死』を迎えます。

それを考えれば、吸血鬼=『死人』という考えも、あながち間違ってはいないのかもしれませんね。

>>211 日本の神社の御札。日本の寺の経文。どっかの村の地蔵。こーいうのも十字架同様、脅威になりますか?
ほう、これはまた………(汗
コタロウ「へー、お経とかお地蔵さまとか?ふーん・・・」

……では、先に結論から言いましょう。

コタロウ「じゃ、ぼくも言うねー。せーの……」



―――多分ダメです。
コタロウ「オッケーだよ♪」


コタロウ「ぼく、世間一般で言う吸血鬼の弱点は大概へっちゃらだしー。
     こないだなんかでもお地蔵様のところに置いてあったお饅頭食べたこともあったし。
     あれ結構もちもちしてておいしかったなー。それから、近所にあった神社探検してて、
     ちょっと珍しい字が書いてあるステッカーがいっぱい置いてあったから、ちょっともらって来ちゃったりとかさー」

………………………(こめかみの血管をビキビキ言わせつつ絶句)

コタロウ「……あれ? 兄者、どうし―――――……!!?」

コタロウ、オ前ハソンナコトマデ平気デ出来タンデスヨネェ。
弱点ガナイトイウノハ強ミデスヨネ、エエ―――――――


この大馬鹿者っ! 恥を知りなさい恥をっ!
(ジローの力場思念ハイド・ハンド、コタロウに大爆裂)


(こめかみを揉み解しつつ)
……まったく、地蔵のお供え物を勝手につまみ食いしたかと思えば
神社の社務所のお札を勝手に何枚かせしめたり………物知らずにも恥知らずにも程がありますっ。
コタロウ、家に帰ったらまだこんなものでは済ましませんからね? 覚悟しておきなさい!

コタロウ「ふぇ、ふぇえ……」
(ボロカスの様になりながらもこくこく)

……情けない声上げるんじゃありませんっ。
まったく、それでもお前は誇り高き我が血族なのですか? まったく……

――おっと、すみません。また話の腰を折ってしまいましたね…
で、私の場合ですが――やはり我が闇の母ナイト・マムの血統のこともあってか、世間一般で語られる
ありとあらゆる吸血鬼の弱点がダメなんですよ。ニンニク、十字架、流水、太陽光、聖書などは言わずもがなです。
試したことはありませんが、聖書がダメなわけですし……もしかしたらそういう類の物も受け付けないかもしれません。

214 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :04/08/13 02:31

コタロウ「……ううっ、兄者ぁ〜。今回は特に死ぬかと思ったよう」
………誰のせいだと思ってるんですかっ。自業自得です。
兄は情けなくて仕方ありませんよ、まったくもう……さ、次は挨拶回りですね。

>ブラムス殿
――――ホウ
またお会いできて光栄です、神話級始祖ソース・ブラッドの一角、不死王ノーライフキングのブラムス殿。
しかし先日の真祖の姫君に朱い月と来て、次は貴方――これだけの伝説級の古血オールド・ブラッドにお目にかかれるとは……我々は眼福と言ってよいのかもしれません。

コタロウ「わー、このおじさんすごい筋肉してるねー。まるで岩だよー」
     (いつの間にか遠慮会釈の欠片もなく、ブラムスの体をぺたぺた)

コタロウ「それにすっごくゴツいし厳つくて強そうだし………兄者よりも背が高かったりして。
     ねえ兄―――ぶべ!?」
(ジローにフェイスクラッシャーで叩きつけられますた)

……朱い月のときも似たようなことやってましたよね……!!
どうしてこうお前と言う弟は学習能力がないんでしょうか……!?(ギリギリギリ

コタロウ「……い、痛い痛い痛い兄者! ギ、ギブギブ! 降参だよ!?」


―――と、申し訳ありませんブラムス殿。
なにぶん弟が至らぬもので大変失礼を……。
先日はまだきちんと挨拶が出来ませんでしたから、ここで改めて挨拶させていただきます。

私は望月ジロー、そしてこちらが私の弟の―――
コタロウ「望月コタロウっていうんだよー。よろしく、おじさん♪」

……おじさんって、だからもっとちゃんとした言葉遣いを―――ああ、もうっ。
ともあれ、我々は今は横浜湾岸にある、吸血鬼と人間の共存する人工島「特区」で弟ともども、ニ種族間の調停を行う民間組織
「オーダー・コフィン・カンパニー」の調停員コンプロマイザーである女性・葛城ミミコさんの護衛クローザーを務めています。
以後、お見知りおきを。


>>209、>>211 山城さん
(淹れ直された紅茶をすすりつつ)
……ん、これはなかなか――――すみませんね、わざわざ。

コタロウ「♥」
(砂糖とミルクをだばだば入れて飲んでいる)

>そういえば、気になってたんですけど。ブラック・ブラッドって言いましたっけ。
>え〜と、そうすると。黒い血液が流れているってことなんでしょうか?
ええ、そういう事になりますね。

我々吸血鬼ブラック・ブラッドの本質を成すものは、人格でも体でもなく、あくまで血ですから。
吸血鬼われわれにとって、血とは生命――いえ、己の本質そのものなのです。
そして、それゆえに。
己の本質全てが血を根源としているからこそ、血はより赤よりもなお色濃い色――黒い色なのだと私は思います。

>いや、私もブルー・ブラッドで蒼いものですから。ちょっと気になったもので。
コタロウ「へぇー、そうなんだ……」
成程………吸血鬼と一口に言っても血統によって千差万別ではありますが、
貴女の様な血統の方もいらっしゃるのですか。世間はまだまだ広いですね……。

>狩人対策会議
この話ですが………一応私たちは、土日ならいつでも参加は可能です。
一応『カンパニー』のお手伝いをしている身……他のハンターの傾向についても、伺っておきたいですからね。

コタロウ「それじゃ、そういうことだからね? 日が決まったらそのときはよろしくっ」

215 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/08/14 07:10

さて、そんなわけで。実はもう週末だったりします。

真夏の風物詩!吸血鬼だらけの狩人対策会議

サブタイトル“あずさ2号は歌いません、念のため”ですが
今週土曜日………つまり、明けて今日になっちゃいましたけど、開催予定しております。

しかし、私の生活時計が世間一般の高校生と同じく、
夏休みによって、学生仕様から、眷属仕様になっているため。
開催時刻が何時です、とは言い切れないこのくってり感。

そんな訳で、開催時刻ですが始まりはいつも突然を採用することにしますね〜。
補足は当然ながら、夜になってから。そして、23:00以降ぐらいからのスタートと、言うことで。
さ、自分の不備を棚に上げて質問に答えましょうか。

>>194 Dead or Live

逆説ですけど。私って、生まれたときから、こうだったんですよ。
と、すると。必然的に吸血眷属って、こういう生き物ってことになりませんか?
だって、そうじゃないですか。私は現にこうして生きてるんですから。

それに、ここにいる眷属の方々が死んでいるとは到底思えないんですよ。
死んでいることがどういうことなのかは、私にはさっぱりなんですけどね。
だって。皆さん生きてるとしか思えません。死んでるなんて、とてもとても。

ですから、私たち、吸血眷属は、これからもこういう生き物なんだと思いますよ?

>>211 真夏の恐怖・ぱ〜と2

大丈夫ですよ〜?全然問題ありません。
と、言うか。十字架だって大丈夫なんですから。
これぐらいでへこたれてたら、ヒトの世界では生きていけませんし。
いいですか〜。一応これでも、職業:女子高生なんですからね?

それに、この手のダメージって、
生前の信仰心から来る負い目が〜、とかって、よく言うじゃないですか。
信仰心とかも、私の場合全くを持って皆無ですからね。

そんなわけで、もしかしたら、あったのかもしれませんよ。
私が基督教系の女子校に入ってるなんて、可能性も。
それぐらいの耐性があるってことです。しかし、想像つきませんけど。
ごきげんよう、お姉様………なんちゃって。

それから、実際問題。神社で巫女さんをやってるお友達が居るんです。
この前のレス(>>212)で、百物語をやるって話をしたじゃないですか。
その娘なんですよ………。ええ、もうノリノリなんです。止めようって、言ってるのに。
だ〜か〜ら〜、その手の話は苦手なんですってば、ね、ね?(あたふた、おろおろ

それでは。また今夜。眷属だらけの狩人対策会議でお会いいたしましょう。

216 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/08/14 23:26

さて。まだ誰も来てはいらっしゃらないようなので。
今のうちにおもてなしの準備をするわけですよ。
それにしても、突然今夜は急すぎたかな〜。などと思ったりする訳ですが。(あたふた

さてはて。今夜の会議どうなることやら。
(お茶やコーヒーなどを淹れつつ待機中。

217 名前:◆vOzBAMUTHU :04/08/14 23:40

 ―――――闇。


 月のない夜、首筋を撫でる一陣の風。

 それは王の到来を告げる、物言わぬ先触れ。

 冷たく力強い体躯が寂夜から顕れたとき、

 場は歓喜とともに、静かで優しい闇に包まれる。




“不死者を統べる者”ブラムス「……間に合ったようだな。短いが、久しぶりの来訪となるか。
               山城友香よ。
               約定に従い“不死の王”―――馳せ参じた。
               僅か一夜の間だが、邪魔をするぞ」

218 名前:ビリー龍 ◆QHCXsXayX2 :04/08/14 23:48

……いやさ、板全体が不気味に静まり返ってる気がすんだけどよ。

とまあそれは置いといて。
別に対策何ざ必要ない(というか暇つぶしの種なんで歓迎することが多い)んだが、
ご同輩がぞろぞろ来る(多分)ってんで顔出さしてもらうぜぃ。

>>216
日本茶で。

219 名前:ダン・マルソー:04/08/14 23:51

ふむ、まだ此処で闘争は一度も経験しておらぬが…
敵を知る事は肝要なり、わしも参加させてもらおうかね

220 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :04/08/14 23:55

―――夜の空。

天には暗雲、地にはまばゆい街の明かり。

天意の闇と人為の光の狭間を、飛ぶように駆ける兄弟二人。

一人は長身、赤の装いに銀の刀をぶら下げて。
一人は小身、小さなその背に大きな熊さん背負しょい込んで。
胸にはおそろい、ゴーグル一対。

黒髪黒眼、金髪蒼眼。似ても似つかぬ、しかし誰もが頷く「兄弟」。
そして黒血の兄弟は、今宵も夜街をひた翔ける。



――――遅くなって申し訳ありません、皆さんもうお集まりですよね?
「こんばんわー♪ 遅くなっちゃったけど……ヨロシク!」


……ちょっと急な護衛の仕事が入ったもので――すみませんね。
ともあれ望月ジロー、および望月コタロウ、到着です。


221 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/08/14 23:59

>>217
こんばんは、バーサー………。じゃなかったですね。
これはまあ、冗談ですし。改めましてこんばんは、ブラムスさん。

それはそうと、淹れ立ての紅茶………は、飲まないんでしたっけ?

>>218
───ビリーさん、こんばんわ〜。って、え。日本茶、ですか?
確か〜、棚の奥に。あったような………。
冷蔵庫をみてみたら、冷茶が入ってましたけど。これで良いですか?

>>219
こんばんは。始めましてになりますね。
えっ〜と、とりあえず何か飲みますか?

>>220
あ、ジローさんにコタロウさん。こんばんは。
眷属の皆さんも、揃って来たようですし。
そんな訳で。頃合いでしょうか。

夏の風物詩!吸血鬼だらけの狩人対策会議

ただいまより、開催させて頂く次第です。
それでは、皆さんよろしくお願いしますね〜。

222 名前:ビリー龍 ◆QHCXsXayX2 :04/08/15 00:03

>>217>>220
はー、お宅らもう少し大仰じゃない登場の仕方はできないのかね。
そんなだから吸血鬼は気障だの陰気だの言われるんだよ。

>>219
おや、お初。

>>221
司会はユカ坊か。とまれ、よろしく。
ま、とりあえずageたらどうかね。そりゃまあ、地下深くにあるのが相応しいスレではあるが。

223 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :04/08/15 00:11

>>221 山城さん
ええ、よろしくお願いします。

コタロウ「あ、それじゃぼくウーロン茶で!」
まったく、遅れてきた分際で遠慮の欠片もない……(渋

……とりあえず私も、弟と同じのでお願いします。

>ビリーさん
そちらとは初めてでしたね………確か血統不明の吸血鬼の方でしたか?
よろしくお願いしますよ、長牙ロングファングどの。

>はー、お宅らもう少し大仰じゃない登場の仕方はできないのかね。
>そんなだから吸血鬼は気障だの陰気だの言われるんだよ。
……はん、吸血鬼らしくて良いではないですか。
少しくダークに、しかし荘厳に。これもこだわりと言う奴ですよ、ビリーさん?

「でも兄者も王様(>>217)の見て『くっ、これは負けてられませんね』とか言ってたじゃない」


……コタロウ、言わぬが華という言葉って知ってますか?

>>220 ダン国王
貴方は確か、東欧の吸血鬼の国の―――

二人目の「吸血鬼の王様」ですか。
私は望月ジロー、そしてこちらが・・・・・・・

「望月コタロウだよ。よろしくっ」

……いい加減、目上の方に対する言葉遣いを覚えなさい。
毎度の事ですが兄は悲しいですよ……?

―――っと、失礼しましたダン国王。
どうぞ、よろしくお願いします。



224 名前:『不死者を統べる者』ブラムス ◆vOzBAMUTHU :04/08/15 00:17

流石に今宵ともなれば客人も集まるか。
やはり永劫を生ならぬ生を送る者…故に刹那の騒ぎには聡いという訳だな。

>>218 ビリー・龍
門戸は広く開放してあるが、お前のような者まで来るとはな。
よもや、ケイオスヘキサでの生に退屈したというわけでもあるまいが。

ともあれ今宵は宴の刻、歓迎はしよう。
親を知らぬマクスウェルの持ち主―――最も生来の不死者に近く、だが遠き眷属よ。
我は不死の魔物と闇を統べる者…孤高かつ、何ら束縛を受けぬお前には縁遠き存在だがな。
とはいえ無限ともいえる虚ろな生の戯れだ。
何れ失われる一時の記憶ではあろうが、見知っておくがいい。

>>219 ダン・マルソー。
不死者ではなき、生命ある種としてのヴァンパイアを統べる王よ。
我は生ならぬ生、正に異形たるヴァンパイアを統べる者だ。
以後、見知っておいてもらおうか。

敵を知る、か?
卿は争いを好む性分ではなかったと記憶しているが。
いや…卿も仮にあの闘争の地へと参じた者。
穏健なりとはいえ、やはりその身には業を秘めているという事か。
ともあれ歓迎しよう。
お前の好むような妖艶な女は、生憎と参じてはいないようだがな。

225 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/08/15 00:21

>>222
関係ないですが、ぞろ番おめでとうございま〜す。
さてはて、それでは。開催に伴って、ageてみましょうか?
司会………って、一応そんな大層なものなんですっけ、私。(あたふた

>>223
─────今度は、烏龍茶ですか?
この太陽の中、ある程度のものを買い出しに行った甲斐がありますね。
とりあえず、渋さの少ないモノを選んできたんで。
コタロウさんでも、美味しく頂けると思いますよ?
(あれれ、私。いつの間にか、司会からお茶汲みに変わりつつあるような?

ともあれ。会議なので、議題の方でも頂戴することにしましょうか。
と、いうわけで。狩人対策会議にふさわしい議題ありましたら、忌憚なくお願いしますね。

226 名前:『不死者を統べる者』ブラムス ◆vOzBAMUTHU :04/08/15 00:26

>>222
生憎だが、もはや捨てられぬ性分のようなものだ。
お前のその虚ろな在り様と同じくにな。
そもそも不死者とは停滞した存在、容易く掌を変えるなどは出来ぬ相談であろう。

>>220 >>223 (>>214も受けて)

確かに初めての対面となる。
とはいえ、お前の方は前に一度私を見初めたようだがな。
入れ違いであったと記憶している…ならば詫びの一つでもせねばならぬか。

…流石に私の名も知れているようだな。
こちらもであり「銀刀」と称されるその異名と血統、耳にしかと届いている。
面識こそはないが、聖域の「姫」とお前の祖である母の事もな。
そして…お前の宿命というものも無論――――

>コタロー(いつの間にか遠慮会釈の欠片もなく、ブラムスの体をぺたぺた)

――――――――――。

(その間、正に彫り出された岩の如く。
 不気味なほど果てしなく静かに、表情を何一つ見せず無言。
 そう、絵にするならばこのような感じttp://phantom002.sakura.ne.jp/fate/img/berserker04.jpg)

>ジロー

……手を焼いているようだな。
そしてその弟は私に対し一片の畏怖も示さぬ、か。
…が、構わぬ。
元よりこの場では王である以前に一介の客分、そう分を超えた真似をする気はない。
それに、あの「朱き月」が許したのだ。
あれほどの者が許したのならば、私が許さぬ道理などはあるまい。
兄であるお前の謝罪にも免じ、弟の非礼は許そう。
そしてコタローといったな、この出会いもまた、悠久の一時ではあろうがよろしく頼もう。

227 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :04/08/15 00:27

>>224

………と、これは例を失しました。
挨拶が遅れましたね………ごきげんよう、最強の 始祖ソース・ブラッドの一つ、不死者を統べる王よ。
今宵も、よろしくお願いいたします。(恭しく一礼

「よろしくー♪
 そういえばユカちゃんも聞いてたけど、王様はお茶は何にするのー………きゃいー!?
力場思念ハイド・ハンド)の弾丸で跳ね飛ばされますた)

……ぶち壊しにしてどうするんですかっ、せっかく兄がフォーマルに決めていたと言うのにっ。

……ともあれ重なりますが、弟がご無礼を。
あらためて、今夜はよしなに。

228 名前:ビリー龍 ◆QHCXsXayX2 :04/08/15 00:34

>>223 望月Bros.
ふむ…ま、はったりもまた必要かね。
とまれよろしく。

>>224 どこぞの王様
たまには寄り合いに顔出したっていいだろう?
…まぁね、無限か有限かはともかく、不死ってやつは、戯れに流すしかないのさ。

>>225
222ねぇ…ま、季節の節目と同じくこいつにも意味はある…のかねぇ?(疑問形)
まあ、ありがとさん。

そうそう、冷茶でかまねーよ。

んで、議題ね……俺は別にねーんだよな。
対策立てるつっても、うぅむ……要注意狩人のリストアップでもするかね?

現状だと猫っぽ神父しかいねーんだけど。

229 名前:ダン・マルソー ◆9sS7mnXqVw :04/08/15 00:34

>>221
では紅茶でも貰おうかな
>>223>>224
王といっても辺境の小国にすぎんよ。
意味の無い殺し合いは望まんが、近頃は喧嘩相手を捜すのも一苦労でな
拳、蹴、組、投、あらゆる格闘術と戦ったが
そろそろ違う型の相手と戦いをしてみたくなっただけだよ。

230 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :04/08/15 00:38

>>226 ブラムス殿
……弟の度重なる無礼、お許しいただき感謝の極み。
まったく、出来の悪い弟で手を焼いています………とはいえ、そこがまた楽しみでもあるのですが。

>「銀刀」と称されるその異名と血統、耳にしかと届いている。
>面識こそはないが、聖域の「姫」とお前の祖である母の事もな。
>そして…お前の宿命というものも無論――――
………そこまで、ご存知でしたか。
しかしヒトの生きる浮世ならともかく、私の悪名が貴方の城まで響いているとは思いませんでしたよ…。

……我らの宿命をご存知なら、せめて弟には内密に願います。
また大きくなってくれたときには、理解して受け入れてくれると思いますゆえ。

「兄者ー、何の話ー?」

……まだお前には難しくて理解など出来そうもない話ですよ。

「あー、兄者ぼくのこと馬鹿にしてるなっ?」

いえいえ、とんでもない。事実を言ったまでですよ?

「ムキー!」

231 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :04/08/15 00:42

……さて、ビリーさんも問題提起をしてくださった事ですし……
そろそろ議題に移りますか。

とりあえずはこの集まりのタイトルどおり、要注意人物の狩人をリストアップすればいいのですかね?


「……真っ先に来るのはあのネコ神父さんだよね。
 あとは……誰が上がるんだろ?」

232 名前:『不死者を統べる者』ブラムス ◆vOzBAMUTHU :04/08/15 00:47

>>229
フッ…いや、済まぬな。
私と同じような境遇に悩まされている者が他にも居たのでな。
最も、私の場合は純然に強い相手に恵まれぬだけだが…
事情は異なりこそすれ、互いに儘ならぬものよ。

そういえば、我が城にも要らぬ客人が訪れることがある。
お前の望みに叶うかは分からんが…その者達の中から幾らかをお前の元へ送り届けみようか?
相応の使い手も居る以上、少なくとも退屈はしないはずだ。
何時になるかは客人の都合ゆえ分からぬが、覚えておくといい。


さて、ただ集い茶を嗜むだけというのも芸はあるまい。
議題というよりは話題だが…一つ私から提示させてもらおうではないか。

『人間と吸血鬼、真に共存はできるのか?』

此処に集った者は期せずして、まがりなりにも共存をしている者達が多い。
話の種とするには不足はないと考えるが?

とはいえ、>>228でいうようにあの神父の脅威について語るのも構わぬ。
その辺りは皆の意向如何ではあるか。

233 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :04/08/15 00:51

>>232 ブラムス王

『人間と吸血鬼、真に共存はできるのか?』
……ですか。なかなか面白い議題ですね。
私も弟も人間の女性の家にお世話になっていて、人間の会社である「カンパニー」に協力していて、
吸血鬼と人間の住み合わせる「特区」で生活しています。

さて、ほかの血族の方はその辺はどうなのでしょうか?

234 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/08/15 00:52

>>228
さあ、この場に於いての、ぞろ目がいかなる効力を発揮するかは。私にも。
ああ、ただの冷茶もなんなので抹茶を新しく淹れて、抹茶・オレなんかにしてみましたけど。
どうぞ〜。一応、これでもお茶とかだけは真っ当に淹れられるんですから………。

─────落ち着いてればですけど。
ジローさん、コタロウさん。あの時は本当にごめんなさいです。(大失敗は>>186参照。

さてはて。猫っぽ神父さんと言いますと………あの方ですか。
事実実際、ここの一体だと眷属にとっての最大の敵はあの方になりますからね〜。

そう言えば、私の周りにも、専門のハンターの方は少なかったりしますし。
ふむ、あの主要な方ですか………。皆さん。どなたか、心当たり、ありますか?

>>229
はい。マルソーさんは、紅茶ですね〜。
とりあえず、ストレートをアイスで淹れてみましたけど。いかがですか?
あ、砂糖とかミルクの主要なトッピングは、こちらにございますから、どうぞ〜♪

>>231
そういえば、コタロウさんが。
>>213で、神社の千社札を集めてたみたいなんで、おみやげです。
(がさごそと、数枚の千社札を取り出す。

お友達に神社勤めの方が居たりしまして。伝でもらって来たので。はい、どうぞ〜。

235 名前:ビリー龍 ◆QHCXsXayX2 :04/08/15 00:52

>>232
共存か?

ま、俺は現状に満足してるんでね。
羊を食い殺しすぎさえしなければ、鉄砲持ておわれることもそうそうは無いだろうさ。

共存の定義からかかるってならそれもまたよしだが、
たとえば種としての共存とか言い出すと、俺の場合ははなから無理なんでね。

なかなか難しいところだが、わきから口を出すだけならいくらでもだすぜい。
話の種としちゃおもしろいのは確かだ。

236 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/08/15 01:02

>>232
なるほど。『人間と吸血眷属は共存できるか?』ですか………。
私のように、人間社会にまぎれているタイプも珍しいんですよね。
なにせ、私。同じ眷属の方にこうしてお会いすることの方が、実は少ないぐらいなんですから。

だから、なんとか出来るとは思いますよ。出来てますし。
太陽とか、色々と生活する上で支障は大きいですけど。
そう考えると、共存も命懸けだったりしますね〜………。(あたふた

それこそ、猫々神父さんみたいな方がいつ襲ってくるかわかりませんし。(おろおろ

237 名前:ダン・マルソー ◆9sS7mnXqVw :04/08/15 01:08

>>232
ありがとうよ、ブラムス殿

…わしの場合は共生とはいえんな。民を守る為とはいえ、人間から逃げ隠れしているだけじゃ。
たまに世界を放浪するが、吸血鬼という事は伏せる。無駄な血はわしも見たくないからな。

>>234
(がらっと調子が変わって…)
ありがとう、ストレートで結構!

238 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :04/08/15 01:12

>>229 ダン国王
……ああ、そういえば貴方は科学および武芸百般という猛者であられましたね。
その武威を誇られたがるのも道理と言うものです。
かの吸血大殲の血でなら、望んでそれを相手が呑めば闘争は成立しますから、
貴方が退屈されることもないでしょう。


ただ――ケルベロスという組織には、ご注意を。
カンパニーの情報網にも、おかしな生体実験を繰り返して
ロクでもないものを造っていると言う事ですので。

>>234 山城さん
>ジローさん、コタロウさん。あの時は本当にごめんなさいです。

……いえいえ。
我々二人とも、そこまで気にしたりはしていませんよ?
「そーそー、せっかくおいしいお茶出してもらってるんだしさ♪」

>(がさごそと、数枚の千社札を取り出す。
>お友達に神社勤めの方が居たりしまして。伝でもらって来たので。はい、どうぞ〜。
「わー、これだけたくさん!? ありがとう、ユカちゃん!」

……そこまではしゃぐ事ですかっ。そもそもお前が何もかも悪いんですよ?

「えー、だってー」

だってもへちまもありませんっ。そろそろ次行きますよ?
「……あいー」

239 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/08/15 01:16

>>238
いえいえ、紅茶のコーヒー通しなんて拷問以外の何者でもないですし。(おろおろ
あ、千社札。喜んで頂けたようで何よりですよ〜♪
ジローさんも、そんなに目くじら立てないであげてくださいな。

さて、議題になるかはわかりませんが。私から一つ質問を。
この前、ジローさん達にはお聞きしちゃってるんですが。

皆さんの血の色ってちなみにどんな色しているんでしょうか?
私の場合は蒼だったりしますが………。

240 名前:『不死者を統べる者』ブラムス ◆vOzBAMUTHU :04/08/15 01:17

>>230
承知している。策を嫌う私とて愚かではない。
何が無粋という事は分かっているつもりだ。

来るべき刻が到来する、その時まで在り続ける―――その重さと大切さは私にもな。
…とはいえ、私のは自らの渇望ゆえのものではあるが…(苦笑

>議題
共存ということだが…私から見れば否、としか言えぬ。
ヴァンパイアに限らず、不死者とは世界における澱のようなもの。
その根源において生あるもの、光あるものの仇なす存在でしかない。
個人の単位で共存などは出来るやもしれんが、種となれば幻想にすらならん。
そもそもが人を殺し喰らう存在なれば、尚更の事。

――――昔、その分を越え、あまつさえ変えようとした女神は居たがな。
運命を司る彼女とて、その理だけは覆せなかったのだ。

…長々となったが、これとて私という個の意見に過ぎぬ。
異論などあれば存分に口を出すが良かろう。

>>235
成る程…らしい答えではあるか。
増え続ける人間の天敵―――お前の居る地では我々をそう考える説もあるという話だからな。
呪われた者、喰らうものとて世界を構成する輪の一部…人間と神々どもには度し難い考えではあろうが。


>>233
そして…特区か。聞いてはいたが、やはり数奇という他はないな。
如何に世界が変化を重ね、お前達と我等では種が異なるとはいえ…人間と不死者が手を取り合うなどとは。

その共存という砂上の楼閣にも等しい幻想、お前は成り立つと思っているのか?
私という旧くから闇に君臨する者からいえば、不死者とは即ち世界の敵ともいえる。
例え世界の一部であろうと、それは>>228の言ったように命あるものの天敵たるそれだ。
そういった意味で…私の考えでは、お前達が忌み嫌う『九龍の血統』の方が不死者本来のあり方に近い。

それに――――人を超越した神ですら、不死者とは共存する事は叶わなかった。
全ては不可避の摂理ゆえに、個の想いこそは別としてな。
……神でありながら不死者を想い、それゆえに囚われる事を望んだ彼女シルメリアの時のように。

不完全な人間なれば一層それは山々よりも険しく、砂よりも脆い理想だ。
ジローよ、不死者を統べる者としてお前に問う。
そのような夢――――お前は叶うなどと思っているのか?

241 名前:ダン・マルソー ◆9sS7mnXqVw :04/08/15 01:33

>>238
ハッ!大方人間達がわしらを造り出そうとしているのじゃろう?
忠告感謝するぞい。まったく、人間と共存するには後幾千年かかるかのう…
>>239
わしの人間と同じ血は赤じゃな

242 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :04/08/15 01:36

>>239 山城さん
……いえ、いくら物を知らないとはいえ
そもそも持ち逃げは立派な犯罪ですから。その辺の事はやはり私が叱ってやらないと。

――とはいえ、千社札の差し入れには大変感謝します。

>皆さんの血の色ってちなみにどんな色しているんでしょうか?
私の場合は蒼だったりしますが………。
血の色……ですか。
我々の血は、吸血鬼ブラック・ブラッドの名が示すとおり、黒です。
人間レッド・ブラッドなど及びもつかないほどに
たくさんの血と熟成の年月を積み上げて濃くなった血です。
そして―――それこそが、我々吸血鬼ブラック・ブラッドを構成している本質でもあるのです。

>>232
共存……ですか。
一応我々のところでは、吸血鬼の存在が世間に公的に認められてますからねえ…
堂々と吸血鬼として、市民権を得たりもしています。
吸血鬼と人間での、異種族の痴情のもつれで我々とミミコさんが出動、調停ってのも珍しくはありませんし。

吸血行為も・・・・・・・生命に関わるレベルの吸血でなければ、ある程度は完全に黙認しているわけですし。
そして何か問題が起こった場合は、カンパニーのほうでそれを取り仕切る…大体こんな感じですね。特区の様子は。

一応の、コミュニティとしての共存のサイクルは出来ているとは思いますよ。
それでも、不平を持つ吸血鬼の激発がいまもいくつか起こっているのもまた、事実ではありますが。

243 名前:最古?の吸血鬼:04/08/15 01:36

ぶぅぅぅぅぅぅぅん……

        ぶぅぅぅぅぅぅぅん……



近くの繁みの方角より1秒間に500回という超高速の羽ばたきのみが生み出し得る
独特の甲高い羽音が響きわたる。 その数はざっと数百もしくは数千。
羽音の主たちは柱状の空間に寄り集まり、徐々にこちらへと近づいてくる。

月の光の下で輝く漆黒の体表面に浮かぶは白き斑点。
細く、長い針のような牙と更に細い六本の脚。

彼女らこそはこの星の上で数億年の歳月を生き抜いてきた誇り高き太古の吸血種族。
原初の本能に基づいて血を喰らい、啜る古きものたち。
その名もヤブ蚊であった………

244 名前:『不死者を統べる者』ブラムス ◆vOzBAMUTHU :04/08/15 01:39

>>237
フッ……いや、礼には及ばぬ。
私から見れば不要なものをそちらに送る事となるのだ。
むしろ非礼。赦してもらうこそすれ、礼を言われるようなものではない。

>共存
やはりな。卿の場合はそうであろう。
人間が業深く、争うのは勝手だが…その塁が己の領分にまで及んではな。
そういった意味では、卿の選択も正しかろう。
無用の諍いを起こす必要などはない。

…とはいえ、私や元来の不死者はその趣が違うがな。
無駄な血を好まぬどころか、流血と惨事を快事とするのが我々だ。
卿と同じく、煩わしい雑事は望むところではないにしてもな。

>>236
……だが、それも一時の事ではないのか?
曲がりなりにも停滞した存在、動く刻に置いていかれる時が来る筈だ。
今はまだ、お前の身上を否定する気はないにしてもな。

―――あるいはお前も他の者達と同じく、叶わぬ幻想を追うというのか?


……あの男は脅威の意味合いが異なるのではないか?
どの道、お前のような者にとって脅威には違いないが。

245 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :04/08/15 02:03

>>243
・・・・・・・・・・鬱陶しいのが出てきましたね。ええ…(ピキッ
しかし、仮にも過去にナハツェーラーなる(HETAREですが吸血鬼)を吸い殺した最古の吸血種。
なかなか侮るわけには――


「兄者ー、蚊に刺されたー。痒いー」

………(SE:ピキッ」
よくもまぁ、我々相手にやってくれるものですね。
しかも高貴なる我らの血統を恐れ多くとも吸おうとは……許しがたいですね、虫畜生ふぜいが!

「あ、兄者?眩霧リーク・ブラッド、まで出して…どうするの?

―――こう、するのですよっ!

ぱんっ!
(力場思念で根こそぎ、蚊を集団ごと空中でひっぱたいて落とす)

・・・・・・・まったくもう、身の程を知りなさいといいたくなりますね。ええ。
高々蚊の分際で、恐れ多くも我々の血を吸おうとは…さすがに範疇外ですし。

コタロウ「うわ、怖………(汗

246 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/08/15 02:03

>>241
─────やっぱり、赤い方が多いんでしょうかね〜。
そういえば、マルソーさんって、人間から眷属になった方なのでしょうか?
と、言いますか。ここまで“生まれついての眷属”が集まるのも珍しかったりしますけど。

>>242
凝縮され、熟成された、赤の果ての黒ですか。
なんだか、ワインみたいですね〜。

─────って、コタロウさん。持ち逃げだったんですか?
そう言えば。最近、千社札が大量に無くなったとか言う話を〜………。

─────こんなところで、主犯げっと?

>>244
ですよね〜………。この身の上ですから。
何時か考えなきゃいけないのかもしれません。その時は必ず来ます。
でも、それは今じゃないと思ってます。この眷属にしてみたら、少しの時間でしょうけど。

─────それでも、私にとっては濃密な時間なんですよ?

だから、私は“今”が大好きなんでしょうし。
それを壊されるって言うのなら、きっと守ろうとしちゃいます。
それが、叶わぬ幻想だとしても、もう少し夢を見ていたいんですよ。

って、答えは………答えになってませんか?

>>243
さて、一つお伺いしたいんですけど。
ここに、夏の風物詩“蚊取りぶた(ハイテク版)”があったりします。
同族嫌悪って話もあれなんですけど〜………。聞いておかないと心配なので。

つけちゃっても大丈夫ですよね?蚊取り。

247 名前:『不死者を統べる者』ブラムス ◆vOzBAMUTHU :04/08/15 02:17

>>243
宵の空気を震わせ飛来する襲来者の群れ。
原初の世界を生き抜いた強靭さは、その軽やかさと共に広く知れ渡るところである。
軽く1千を超えるか。
空を埋め尽くさんばかりに膨大なその数は、正に軍勢といった趣だ。

彼の魔軍に知性はない。
ただ血を求める本能のまま獲物を襲い、貪り、啜る。
至極単純。ゆえに根源の恐怖を孕む吸血の使徒。
古より伝わる悪魔は勢いを増し、容赦なく肉薄を重ねる。

だが、その古の大兵団に王が気付かぬ道理は無い。

静かに動かず、だが自身が秘める強大無比の魔力を体躯に充ちさせていく。
処するべきは独つしかない。
彼等に一切の言葉は通じぬ。
通じるのは唯一、力によりて駆逐されるという非情な理のみ。
古き悪魔の揺るがぬ在り方、王はそれを余さずに理解していた。

「轟然たる我が魔力の胎動―――――――」

故に、討つ。
彼らを自らの拳を揮い、排するに足る相手だと察したが為に。
創世のそれにも並ぶ混沌の魔力、その絶殺の威力を開放する呪を紡ぐ。
喚起。
胎動。
励起。
鳴動。
そして今、殲滅の災厄は炎獄の形を取り、襲来する外敵を葬ろうとして―――――――


(>>245)

ぱん!

という渇いた音と共に横合いからの不可視の力が、全てを終わらせた。
その間、実に2秒!



「――――――――――――脆いものだな」

安堵か、肩を空かされたか…その時の王の胸中はいかばかりか。
恐らくは、これから永劫窺い知ることはできないだろう。

248 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/08/15 02:29

>>245
────蚊取りぶた、必要なかったみたいですね〜。
しかし、ジローさん。夜になると、さすがに調子が良いようで。(あたふた

>>247
あ、王様も肩すかしですか?
いや、一気に霧で一網打尽に処するとは、想像を超えてましたしね。

さて、私はコーヒーを淹れて頂くとしますね〜。(砂糖を大量に入れる。
追加で淹れますから、何かありましたらどうぞ〜。(スプーンでカップをぐるぐる

甘〜い♪(喜んでます。

249 名前:ダン・マルソー ◆9sS7mnXqVw :04/08/15 02:38

>>243
…魔法も超能力も使えんわしじゃ敵わんなこりゃ
ま、すぐに皮膚が順応して吸われんようになるだろうが

>>246
そうなるな、元々わしは唯の人間だったのじゃが一人として助からないはずの病を
克服してしまった、2000年以上昔の事じゃがな。それ以来、こちらの仲間入りじゃ

250 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :04/08/15 02:50

>>240 ブラムス王
………ええ、確かに厳然とした種の違い――
それ自体は否定しようにも出来ませんし、そのつもりもありません。
実際、特区が今の形として生まれたのも、香港が九龍ショックで閉鎖状態に陥って、
その受け皿としてまだ開発中だった、今でいう特区に白羽の矢が断ったからと言うだけの話ですし。

しかしこれはある意味、その存在が公的には秘匿されてきた我々吸血鬼ブラック・ブラッドの存在を
再度人間も交えて、世に問い直す転機ともまた、考えられはしませんか? これも世の移ろい、というものかもしれませんし。

――まあ、大体こういうものも場合によるものだとは思いますがね。
出来る場合と、そうでない場合と言うのも確かに存在するのですよ。
略奪し、其れを糧として生きる事を是とする「九龍の血統」と其れを駆逐する人間がいる一方で、
人間と吸血鬼と言う厳然たる違いにもかかわらず、見事に添い遂げようとしている恋人同士もいます。

・・・・・・要は、おのおのの在り方、というものではないでしょうか?
こういう「あり方」そのものについては、人であろうと吸血鬼であろうとそれほど差異はありません。
こと、こうした心と言う部分は。

それぞれ、好きに生きて――“その時”ガ来るまで、あるようにあればよいのです。


――「いえ! それでもいつかは、完全にとは言わないけどさらに両者の溝だって浅くなりますっ!」
と、我々の雇用主どのだったら、おっしゃるのでしょうがね。

>>246 山城さん
>と、言いますか。ここまで“生まれついての眷属”が集まるのも珍しかったりしますけど。
……ええ、そうですね。
ただ、弟と違って私は後天的にこちらへ転化したクチではあるのですが。
コタロウ(寝ぼけ眼で)
「……んにゃ、兄者………何か言った?」

……いえ、別段。

>>246-248
………っと、申し訳ありませんね。山城さん、ブラムス王。
私の先走りで肩透かしを食わせる格好になってしまって……

ああ、それから―――“眩霧”はただの、気力体力が濃密な状態で気合を入れたときに
その吸血鬼の気配で発生する霧ですよ。
……いくらなんでもバ○サンや蚊取り線香じゃないんですからっ(汗

251 名前:ビリー龍 ◆QHCXsXayX2 :04/08/15 03:21

…いけね、落ちてたぁよ。

悪いが俺はこのへんで消えるな。明日も続いてたらそんときは顔出すわ。
んじゃー

252 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/08/15 03:24

>>249
─────2000年前ですか〜。想像がつきませんです。(あたふた、おろおろ
と、すると確実に私のような若輩者は眷属としても大後輩ですか。

居るんですよね〜。たま〜に、そう言う超強力な抗体をお持ちの方も。
そう言う意味では、生まれついての眷属なのかも知れません。
世界はまだまだ広いですよね………。本当に。

>>250
小声で)………あ、ジローさんもなんですか?
わかりましたよ〜。コタロウさんには、ないしょと言うことで。

あ、そうそう。気になってたんですけど。
コタロウさんって、もしかして。もしかして。私より年下ですか?
そうすると、初めてなんですよね〜。私より年下の眷属の方って〜。

なんだか、ちょっと嬉しいとか思っちゃうのはおかしいんでしょうか〜?

しかし、気だけで蚊を落とせるって。本当に夜族としてのレベルがお高い。
私のような、自分で力を制御できてない半端者なんかとは比になりませんね。(あたふた

>>251
は〜い。ビリーさん、それでは。お疲れ様でした〜。

(はっ………!そう言えば、会議事態は進んでない罠?
─────まあ、お茶会メインですから。問題なしと言うことで、はい。)

あ、なんでもないですよ?(顔に出るタイプの女子高生。

253 名前:『不死者を統べる者』ブラムス ◆vOzBAMUTHU :04/08/15 04:37

>>244
――――到来の覚悟を知りながら、未だ黄昏の道を歩み夢を見続けるか。
…いや、お前にとってはその夢こそが今は全ての価値であり真実という訳だ。
例え、それが胡蝶のごとき儚い夢であったとしても。

…お前の信念、一見不安定でおぼろげだが、その実は巌のそれよりも固いようだ。
そこまで心を決めているのならば、最早これ以上は言わぬ。
前にも言ったがその信条、貫いてみせろ。


だが…もし、その信念が手折れて終焉を望むならば我が城に来るがいい。
死であれ闇の生であれ、お前の望むものを与えてやろう。
お前という娘と関わった者として、ヴァンパイアを統べる王としてな。

>>250
…成る程、お前は今を転機と捉えるか。
世界の混迷にも等しき変転、その塁は我々という存在にも及んでいるというのだな。
ならば私の知る限り、これまでは生まれ得なかった種と概念が生ずるのもまた道理というわけだ。
何故ならば、摂理はあのラグナロクの後、数え切れぬほどの変容を続けている故にな。
それも時代の……いや、摂理を担う神の望みかまでは預かり知らぬ所だが。

そして、結局のところは各々の在り方次第でしか無い、とそう言うのだな。
フフ…フッハッハッハッハッハッハ……確かに違いない。
真理というには余りにも当たり前に過ぎる話だが、突き詰めればその程度のものでしかないのだ。
お前の言い分も実に最もだ。

ならば、今更言うには愚かでしかないが…お前もその在り方、終焉を迎えるその時まで貫いて見せろ。
そして……それこそが「彼女」への手向けとなろう。

ともあれ得心がいった。ジロー、それに山城友香よ。
お前達の心根を見極めるような真似をしたが…これも今宵一時の戯れ、気に留める必要などはない。
気を悪くしたならば詫びておくとしよう。
時代とヴァンパイアという種の変容、私なりに確かめたかったのでな。

>>247
――――――いや、此度は遠慮をしておく。

一つ言えば、あれは霧自体の力ではない。
あくまで強大な力を発揮した時に顕れる残滓のようなものだ。
……お前が何を想像したかはあえて問うまい。

>>250
いや……気に病む事は無い。
あれは襲来に応えることこそが肝要だったのだ、先走りなどは結果に過ぎん。

しかし…“眩霧”とは珍しいものを見させて貰ったな。
力あるヴァンパイアの証の一つ。
中にはその強大な力が固有の結界と化し、世界を侵食するほどの者も存在する。
とはいえお前のそれといい、そのようなものは見なくなって久しいが…。 

254 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/08/15 05:14

>>253
─────ええ。元々、不安定だけど。私は私のまま往くことにするわ。

この不安定も含めて。きっと私は私なんですから。
多分、それを棄てることは、もうしばらく出来ないと思います。

心を決めてると言うより。変えられないだけなんですよ。
ほら、前にも(>>208)で言ってるとおりのマイペース至上主義者ですから。
どうせ、悠久の時間があるなら、有効に使わないと損だと思いませんか?


さて、空も明るんできたし。今宵の会議はそろそろお開きにしましょうか?
ちなみに、次の会議の開催予定はサブタイトル含めて未定。
ただ、この手の企画も最近めっきり少ないから。また、適当に開催したいわね。
それでは、眷属会議。誠に勝手ながら、これにて閉幕とさせて頂きます。
残っている会議中のレスは、各自好きに調理してくれてかまわないから。


ではでは。そんな訳で遅くまで皆さんお疲れ様でした〜♪

255 名前:『不死者を統べる者』ブラムス ◆vOzBAMUTHU :04/08/15 06:11

確かに…もはや日が昇らんとする刻限。
我等が跳梁すべき刻ではないな。
ならば我が居城―――悠久の時を待つための柩へと帰るとするか。


>>239

「その前に…赦せ、返答が遅れた。
 つまらぬ答えだが、私の血も世に遍く眷属と同じく紅の色だ。
 この―――」

右手を掲げる。
何のてらいも仰々しさも無い、それだけの行為。
だが、それだけで。

――――正に幾条の紅き焔が列を為し、外の大地を破りて顕現する。
闇を照らし。
大気を焦がし。
大地に沸き立ち。
ただ、一条の道を創るために。


この昏き奇蹟の正体こそは、先刻、王が体に充たした無双の魔力である。
討つべき敵を失ったそれが今、王の道なき道を照らす炎として転生していた。
遥か地平線まで、城への歴程を示す灯火が。今、其処に轟々と。

「――――我が力として顕現する、炎獄の灼熱と同じくにな」

彼方に通じる紅蓮の篝火。
地より尚噴出す朱に挟まれ飾られて生じた道は、まるで炎帝が誇る宮殿のそれか。
神々ですら容易く創りえぬ道を創り、褐色の魔王は帰還への歩を踏み出す。

「さらばだ、参じた者達よ。
 機が満ちれば、また今宵のように会う事もあるだろう」

刹那とも、永劫とも感じられる刻を経て。
炎に当てられた影と、王の姿が消えたその瞬間―――――
地より沸き出した業火は幻であったかのように消え失せ、役目を終えた。

この闇の住人でありながら威風堂々たる様。
それ故に人は、彼の不浄なるヴァンパイアに王という名を冠する。
そう、人が持ちうる畏怖と畏敬の念を込めて。


(退場)

256 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :04/08/15 07:23

>>252
>あ、そうそう。気になってたんですけど。
>コタロウさんって、もしかして。もしかして。私より年下ですか?
>そうすると、初めてなんですよね〜。私より年下の眷属の方って〜。
………ええ、確かにそうです。
ちょうど、コタロウはいま十歳というところですね。
十年前に聖域を訪れたころはまだこんなちっちゃな赤ん坊だったのですが――育てば育つものです。ええ。
今ではいろいろ、出来の悪いところも目立ってしまってますが。
(言葉とは裏腹に、顔は嬉しそうな表情)

>しかし、気だけで蚊を落とせるって。本当に夜族としてのレベルがお高い。
>私のような、自分で力を制御できてない半端者なんかとは比になりませんね。(あたふた
………ええ、こう見えても百年は生きてますので。
それから、正確には力場思念=念動力のようなものですね。

まあこれも、すべては彼女――私を転化した闇の母ナイト・マムの遺産のようなものでもありますが。
彼女のもともと得ていた力が恐ろしく高レベルであったからこそ、今の私に振るえる力というものも存在してくれたのですよ。
ですから……それほど気に病まなくても結構ですよ?(にこ

>>253 ブラムス王
>ならば、今更言うには愚かでしかないが…お前もその在り方、終焉を迎えるその時まで貫いて見せろ。
>そして……それこそが「彼女」への手向けとなろう。

―――ええ、言われずとも。(牙を見せ、獰猛な笑みで一礼)
やれ吸血鬼だ、それ人間だという考えなどではなく――ただ、今一度“彼女”に笑ってもらう。
その為だけに、今こうして私は、弟を守りつつ銀刀を振るっているのですから。

眩霧 リーク・ブラッド
……お褒めに預かり、恐縮です。王よ。

世界を侵食する―――ああ、真祖の姫君の空想具現化マーブル・ファンタズムや、固有結界というやつですか。
あれも確かに、我々の血統でいう眩霧や力場思念が変容した結果、ああいう形に進化したと考えられなくもありませんね。
血統の違いによっても千差万別である我々ですが――なるほど、面白いものの見方をさせていただきました。

―――まぁ、たかだか転化して十年やそこらの連中にこれが出来る道理もないのですがね。
これも脈々と受け継がれた我が血統の精髄のひとつ。
貴方ほどの 始祖ソース・ブラッドでもなければ、本来そうそう湧き出せるものでもありませんから。

>>254 山城さん
(……なるほど。それが貴女のもう一つの顔、と言うわけですか)

……ええ、確かに了解しました。
空が曇っているぶん太陽光自体はそれほどでもありませんが、そろそろ朝です。
私も同じく疲れてきましたので、ここでお開きというのには賛成させていただきましょう。

「……ほぇ? あ、兄者おはよー」

……兄を差し置いて会議中にグーグー寝ておいてっ…よくもまぁそんな爽やかに…!(怒
「……あ、兄者ギブギブ……極まってる極まってるっ……!
 だって仕方ないじゃん、ここへ来るまでにも一仕事あったんだしっ」

……そういえばそうでしたね。まぁそれに免じて、今回は多めに見ましょう。

「あ、そう言えばもうおしまいって言ったっけ?
 ユカちゃん、バイバーイ♪」

ええ、それでは山城さん――また。

>>255 ブラムス王
………それが貴方の、力の精髄の一端というわけですか。
成る程成る程、これは確かにかの神々の黄昏 ラ グ ナ ロ クを戦い抜いただけのことはありますね……。

それでは王よ、ここまでご歓談がかなった事、嬉しく思います。
願わくばまたこのような場にて、再度相見えましょう―――再見ツァイチェン

「王様、おつかれさまー♪……でっ!?」ガンッ
(↑ジローの拳骨、コタロウの脳天に直撃)

……まったく、最後の最後までフランクすぎて
礼儀のれの字もない挨拶をするんですから、お前はっ。
さぁ、帰りますよ。いくら曇りとはいえ夜更かし――いえ、「朝更かし」と言うのも健康にはよくありませんし。

「う・・・うん。ラジャーだよ兄者」

……返事は「はい」だといつも言ってるでしょう?
まったく、クロウの悪い影響にも困ったものです……(ぶつぶつ
それではみなさん、我々もここでお暇させていただきます。お疲れ様でした。

「もう一人の王様ー、赤いジャケットのおじさーん、それじゃまたねー♪」
(兄弟連れ立って仲良く退場)

257 名前:名無し客:04/08/15 10:10

同族に対して批判的で冷笑的な吸血鬼をどう思う?

258 名前:シュレディンガー ◆.ztwAQv48Q :04/08/20 17:42

凄いところ見つけちゃった。
吸血鬼がいっぱい。ふふふ、大佐に見せたら喜ぶかな?
楽しそうだなあ……。皆吸血鬼だなんて、壮観だなあ。
どうしよッかな。僕も吸血鬼だしィ……居させてもらっても良いのかな。
ま、良ッか♪ とりあえず、挨拶。

初めまして。僕はシュレディンガー、って言う吸血鬼だよ。
ドイツ第三帝国―――最後の大隊ロスト・バタリオンの准尉をやってる。
吸血鬼だけの軍隊だよ。人間じゃ太刀打ちできないんじゃないかな、ウチトコ。
出典はHELLSING。外見的特徴はねぃ、えー、猫耳で軍服ってカンジ。

こんなところかな? うん、こんなカンジ。
ちょくちょく来ると思うよ。次からレス返したりさせてもらおッかな。
じゃッ、ひとまずまたねー。

259 名前:シュレディンガー ◆.ztwAQv48Q :04/08/20 20:34

×大佐 ○少佐 ね。
初っ端から間違えちゃったよ。

260 名前:名無し客:04/08/20 22:00

シュレディンガーは、ワーウルフじゃないの?

261 名前:名無し客:04/08/25 02:29

不死身と名高い吸血鬼の皆さんですが、どうやったら死にますか?

262 名前:望月ジロー ◆BBB.k09/yM :04/11/11 23:37

やれやれ……気づいてみたらここへ来るのも二ヶ月半ぶりですか。

コタロウ「ちょっとばかし忙しかったもんね、ここ最近」

まったくですよ。それにしても最近の転びたてアンダーイヤーの若造どもは目に余りますね。
手に入りたての力に酔っての暴力行為、血液強奪、挙句の果てには吸い過ぎる…節度がなさ過ぎます。
いくら時代が変わってきたとはいえ、飽食にも程があるんじゃないですかね?
私だって月イチで少し飲む程度なのに…(ブツブツ

コタロウ「兄者、せっかくこうして戻ってきたんだしっ。レス行くよー?」

>>257 同族に対して冷笑的で批判的な吸血鬼をどう思う?
はあ、そうですねえ……ま、居てもいいんじゃないですか?
ニヒリストとでも言うんでしょうが……人間にもそういう方って、居ると思いますし。

それに同じ吸血鬼ブラック・ブラッドといえども、血統によってその性質は千差万別ですし。
まして各々、考える頭は一人一人あるんですよ? 当然ものの考え方や生き方だって十人十色ですし。

コタロウ「兄者ぁー、またバウワウ卿犬に取られたー」

…………またお前はッッッ……!!(ぶちっ

一度ならず二度までも同じ失態を犯して!
お前には羞恥心も学習能力もないんですかっ!?

(土木現場的地響きを立て、コタロウの脳天にゲンコツが直撃)

コタロウ
「――――ぐきゅうっ!?
……だ、だって兄者。あいつまた前みたく正面からかかってこないで・・・・」

――何ヲソンナ所デ呑気ニ伸ビテルンデスカ、コタロウ……?
釈明ヲスル暇ガアッタラ早ク取リ返シテ来タラドウデス。私ハソンナニ気ガ長クナインデスヨ?(にこり

コタロウ「――は、はひっ…!?」
(慌ててジローの元から脱兎)


……ふぅ、まったく我が弟ながらどうしてこうなんでしょうね、あれは。まったく。
ともあれ、そのぐらいなら別に居てもいいんじゃないかと思いますよ?
(コタロウの背中を見送りつつ)あれのような考えナシよりはかなりマシでしょうし。

――ただし、その思想が元でろくでもない事をしでかすようなら、話は別ですが。

>>258-259 シュレディンガー准尉
貴方は…………? その姿を見る限り、かなり吸血鬼としても変り種のようですが。

(手元に偶然置いてあった「カンパニー」の資料を一読して)
……ふむ、成程。
第二次世界大戦末期、ナチスドイツの方で組織された吸血鬼たちの戦闘兵団カンプグルッペ――まだそれが生きて活動していたとは。
それにしても吸血鬼という存在を戦争の道具にしようとは――呆れる事を考えた人も居たものです。
いまは倫敦ロンドン英国国教騎士団 ヘ ル シ ン グ 機 関を相手に
香港戦争に匹敵する一大戦争をしているようですが――相手はあの不死の王アーカード。
果たしてどうなることでしょうかね?


……と、これは失礼。
ようこそ、吸血鬼たちの集うこのスレッドへ。(慇懃に一礼
ここは吸血鬼なら誰でも集うことのできるスレッドですから、今後もご自由に来てくつろぐといいでしょう。

コタロウ「わー、兄者、兄者! この子ネコミミ生えてるよ?
     シュレディンガー……ええい、面倒だっ。シューちゃん!
     きみ、シューちゃんでいい?」


……コタロウ。
お前、ぬいぐるみを犬から取り返せという言いつけはどうしたのです?

コタロウ「…………Σ(゚Д゚;)……!!
     わ、わわわわかったよ兄者っ、すぐ取り返してくるから怒らないでぶたないでっ」

――わかればよろしい。
それはともかく……あれとあなたも歳が近そうですし、友人にでもなってやっていただければ幸いです。

ただし――弟に何か妙なことをしたり、貴方がたの所属する「最後の大隊」がもし
われわれの「特区」を第二の戦場としようというのなら――私も今一度、香港の時の如く悪鬼と化しましょう。
この銀刀の血曇となりたくなければ、そのことを肝に銘じておいていただきましょう。


(そこまで言うと、肩の力を抜いて)
……とは言いましたが、まあおいたさえなければ楽にしていただいて結構ですので。
今後ともスレッドを同じくする同居人として、よろしくお願いしますよ?(ニィ

263 名前:名無し客:04/11/11 23:46

キタ―――(*゚Д゚)―――!!!!
還って来た――――――!!!!


264 名前:名無し客:04/11/11 23:47

質問です、吸血鬼の方々は人に伝わる神話や伝承などに関して人とは違った視点をもってますか?


265 名前:望月ジロー ◆BBB.k09/yM :04/11/12 00:30

>>260 シュレディンガーはワーウルフじゃないの?
ああ、その話ですか…
(先刻の「カンパニー」の資料をぺらぺらめくりながら)

……うーむ、そうですね。
確かにかの「最後の大隊」の吸血鬼の中にはヴァンパイアやグール以外に
「ヴェアヴォルフ」という呼称があるようですが…
彼は名前や物腰から考えると、狼より猫ですね。
それにこの「ヴェアヴォルフ」と呼ばれる連中、呼称こそドイツ語で「人狼」を意味してますが
彼以外に実際にヴェアヴォルフと呼ばれる方々――
兵卒より格上の将校連中を見てみると、彼以外に、長い牙以外で獣人らしい要素を備えた方が居ませんね。

ここから推測すると、ヴェアヴォルフ=獣人(例:狼男)というわけじゃなくって
単に彼らの間ではヴェアヴォルフというのは、上級吸血鬼の呼称として使われているのでしょう。
だからワーウルフ=狼男という解釈で言うなら、それははずれじゃないんでしょうか?
逆にワーウルフ=ヴェアヴォルフ(「ただのヴァンパイア」ではない吸血鬼)
という具合に考えるなら、合っているともいえるでしょう。

まあ地方の呼び習わし方には、吸血鬼の一形態が人狼ウェアウルフという考え方もあったようですし、
そもそも狼や犬は吸血鬼の眷属や変身する姿の一形態として扱われるぐらい、
犬や狼という存在は吸血鬼 わ れ わ れに馴染みの深い存在です。
混同することも、致し方ないといえば致し方ないのかもしれませんね?

>>261 不死身と名高い吸血鬼の皆さんですが、どうやったら死にますか?
不死身……ですか?
確かに体の強度も、能力も寿命も、生命力も人間より桁外れに大きい
我々吸血鬼ですが――それでも、死ぬときは死にますよ?

そもそも吸血鬼 わ れ わ れは人間とかけ離れた力を得る代わりに、幾つもの代償ハンデを課されることとなります。
例えば流水が渡れない、日の光に弱い、ニンニクに弱い……などなど。
そうした弱点―― 抗吸血鬼材アンチブラックブラッドマテリアルというのは血統によって千差万別で、水を泳げる吸血鬼も居れば
太陽の下を平気な顔して闊歩していられる吸血鬼も居ます。
分かりやすく例を挙げれば、ここで言うなら真祖の姫君や私の弟などですね。

あと弱点に対しての場合も…程度の差というのもでてきますね。
日の光でダメージを受ける吸血鬼の中にも、
ただ「痛い」というレベルのものから浴びたら一瞬で灰になるレベルのものまで、こちらもピンキリです。
そこらは血統にもよりますし、あとは吸血鬼本人の格によるところもありますか。

……ちなみに私は世間一般に認知されてる吸血鬼の弱点がほとんどダメなんですがね。恥ずかしながら。

で、話を元に戻しましょう。
どうやったら死ぬか、でしたね?
それはもちろん、先刻挙げた抗吸血鬼材 じ ゃ く て んで吸血鬼に許容量を超えるダメージを与えるか、
それとも肉体を完全に破壊するか。こんなところですか。

その中でももっともポピュラーなのが、「銀製の武器で脳ないし心臓を破壊する」ですか。
いかに吸血鬼ブラック・ブラッド</ruといえども、その存在の本質たる血を司る心臓を破壊されてはまともに生存はできません。
思考能力・運動神経を司る脳が破壊されても、大体は同じことでしょう。
仮に生きていたとしても、脳を破壊後に心臓を潰せばいいだけの話ですから。

まして、銀はどの吸血鬼にとっても弱点足りうる万能の抗吸血鬼材です。
人間であればとうに死んでいるはずの傷でも治してしまう吸血鬼でも、銀による傷だけは
その出鱈目な回復力が及びません。さらに血統によっては例外もありますが、触れさせてさえいれば
魔眼や人間離れした身体能力も押さえ込むこともできます。

まして、そんなもので弱点たる部位を破壊すればどうなりますか?
まあ言うまでもありませんが――これでほとんどの吸血鬼は灰になります。

こういう理由からカンパニーの鎮圧チームの扱う銃弾も銀弾頭シルバーチップを採用していますし、
私の銀刀も、この特性あってこそ吸血鬼殺しの刀として力を発揮してくれるのですよ。

少々長くなりましたが――>>261さん、これでよろしいですか?
では、続きは次回の講釈にて。

266 名前:望月ジロー ◆BBB.k09/yM :04/11/12 01:20

……と、おや?
喜んでくださる方々もいらっしゃるようですし、さらに質問もついてますね。
じゃあ、少し残業といきましょうか。(牙を見せてにっ、と笑う)

>>263 キタ―――(*゚Д゚)―――!!!! 還って来た――――――!!!!
おやおや……これはこれは。
どうもすみませんね。ここのところ「カンパニー」も大忙しでして…

他の皆さんもまだ姿を見てませんし…随分お待たせしてしまったようですね。
ただそこは人間より長きを生きる吸血鬼の性。どうか御寛恕いただければ幸いなのですが(ニィ

ミミコ「……ジローさん。どこで何をたわけた事言っててもあたしは関知しないけど
    仕事でまでんな戯言ほざく様なら――海に放り込むわよ?」


…………Σ( ̄Д ̄;)………。

――申し訳ありませんミミコさんもう遅刻しません携帯壊さないよう努力します
ですからニンニクのソテーと昼間の窓拭きと水流しながらの風呂掃除は勘弁してください(へこへこと平伏

ミミコ「――ん、よろしい」(鷹揚にうなずく)

………人間社会も十年前に比べて、随分と世知辛くなったものですねえ。
ともあれ皆さんにも。少々お待たせして申し訳ありませんでした。(ぺこり

>>264 吸血鬼の方々は人に伝わる神話や伝承などに関して人とは違った視点をもってますか?
では、謝罪が終わったところで質問でも。

……ほう、これはまた学術的というかなんというか。
で、実際のところどうなのかといいますと――これもピンキリですね。

実際のところ吸血鬼などといっても、その感覚やものの思考法はほとんど人間の延長線上ですから。
大体にして、まず吸血鬼というものは 始祖ソースブラッドを除けば、人間からこちらへ転向したものばかりですし。
いくら吸血鬼だからといって、昨日今日転向したばっかりの“転びたてアンダーイヤー”なんかに
神話だの伝承だのという事に対する視点の質問をしたとして、転向前と違う視点や考え方が期待できますか?
こういうのは単純に、そうした神話・伝承に対してどれだけの見識を持っているか…それだけの話だと思いますがね。

もっとも、“吸血鬼だから視点が違う”というのは――その長い寿命と、人ならざる超常的な体質。
この二つに大きな要素があるのではないかと私は思います。
流石に長い年月を生き続ければ、それだけものの考え方も知識量も思考量も変わってくるものでしょうし。
それに存在が人の域を離れ、超常の世界に身を置く様になる事で
より“それら”を身近に感じるようになるのかもしれませんしね。

まして数千年を閲する 古血オールドプラッド 始祖ソースブラッドともなれば、精神的にも人間的情緒にも
年月という名のやすりがかかりますからね。なおさらの事です。
それに数千年前から存在しているとなれば、今の世より神霊の時代に近かった時代。
それだけ神話や伝承に通じ、造詣が深くなるのも当然のことかと。
そこへいくとブラムス王などは、あの北欧神話の大戦争・を戦い抜いた生き証人ですし。

あ、私ですか?
生憎とまだ百と十数年しか生きていないものでしてね。
多少人間とは違う思考・視点ができているのかもしれませんが――
まだそれほどものの考え方が人間から離れてるとは思えませんね。残念ながら。

267 名前:不確定名称“神造の者”:04/11/15 09:40

過去から在り続けるモノ達よ、現在に生きるモノ達よ、未来を紡いぐモノ達よ…
かつて人であり、今を闇に生きる者達よ…

私は“私”が何を成したのか知りたいのです。

私は神々によって全てを授けられ、この世全ての災いを収めた魔法の小箱と共に
人に与えられました。

――――――問います。

ゼウスは私に何を望んだのか、と。

私は何を貴方達に与えたのか、と。

私は何者なのか、と。

私と共に在るモノは…
人間の少女には“呪い”だと断じられ。
魔を統べるモノには“祝い”だと告げられ。
人を統べる者には“無色の道標”だと諭され。
博物館の主には自力で調べろと怒鳴られました。
月の才女にはそのようなレッテルに囚われるなと…

――――――私達は一体…?



(元ネタ)
http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1097842207/224-227
http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1072028042/76-82
http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/010000027/405-406
http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1088451368/456-459
http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1079199767/533-535

268 名前:名無し客:04/11/23 04:32

あなたの大切な人間が、今まさに息絶えようとしています。
彼、もしくは彼女を長らえる手段があるとしたらただ一つ、あなたの不死の接吻があるのみ。

意識を失った彼、もしくは彼女はあなたと同じ道を歩むことを望んでいるかどうかは判りません。

不死の接吻を与えますか?

YES/NO?


269 名前:名無し客:04/12/09 15:35

あなたを主役にした映画または劇が製作されることになりました。
どんな物語の、どんな役がいいですか?

270 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/12/12 06:32

と、言うわけで。本日は業務連絡までに。
ええ、前々からお話ししていました。はち合わせイベント(?)ですが。
会議スレが立ちましたので。報告させていただきますね〜。

http://www.jfast1.net/~charaneta/test/read.cgi/ikkokuRH/1102800170

すみませんが。レスはまた後日ということで。
出来るだけ早めに戻りますので〜。(ぺこり

271 名前:名無し客:04/12/12 08:48

>>270
参加者は誰なんですか?

272 名前:名無し客:04/12/15 02:26

吸血鬼はいたかー

お前を殺すー

273 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/12/17 02:45

ゆらり
  ゆらり

静かに 虚ろに 揺らめく暗い 空の上には。

  黄金色の 丸い丸い 月が 浮かんでいて。

私は 丘の上でソレを 見上げていた。

………微睡みより這い上がるようにして、目がめた。
身体中にまとわりつくような汗。軽い目眩と動悸。乱れた吐息。

記憶を辿ってみる。近いところから、部屋の中無くしたモノをあら探しするように。
ああ、今日は。授業中にものすごく気持ちが悪くなって。
倒れ込んで、そのまま帰らせてもらって、倒れるようにして、ベットの中。

シャワーを浴びよう。そうすれば目も冴えてくるから。
そうして、服を脱ぎ捨てて。私は湯気の中にダイブする。

お湯の流れる音がする。                noise?
 湯 レル 音  テ ル。              NoiSE.

目が冴えてくる。シャワーを止めて。    コノNoiseヲ止メテ。
バスタオルで身体を拭いて。髪の毛を乾かして。
服を着よう。寝間着じゃなくて、外に出かけるための、黒いコートを。

ああ、風の音。木々の葉のこすれる音、オト、おと。   NOISE!
ドアを開ける。風がふっと、ざわめく音。スクーターにキーを入れて。

エンジンノ 音デ コノ NOISEヲ カキ消シテ。

夜を走る。この夜を走る。人気のない夜を走る。前を見たまま。
夢で見た高台へ。夢で見たあの丘へ。ヘルメットを外す。銀の髪が風にながれる。

曇天模様の空。雲の切れ間から、月が見えない。夜の闇の中。誰もいない丘の上。
狂気じみた笑い声を上げて、髪を指先で弄ぶ。目は醒めていた。

今の私を鏡で見れば。きっと瞳は深い深い蒼い色。

274 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/12/17 02:48

さて、目も気分も、異常にスッキリしたところで。
しばらく、こっちで質問に答えさせてもらうことにするわ。
たまには、こんな趣向もありってことで、一つよろしく。

>>257 Cool as eyes
確かに、そう言った同族も少なくないわ。なにせ、基本的に私達が群れることって、少ないし。
同族に批判的で冷笑的………。少しぐらいなら、見当がついたりするけど。
お団子頭で、同族はおろか全てに対して冷笑的………。いや、何でもないわ?

向こうも外界との接触は嫌いでしょうし。私のようなちっぽけな同族を知ってるかもわからない。
そんなわけで、この件は他言無用に、お願いするわね?

ところで、今の私なんか、アナタの目には。そんな風に映っているのかしら?

さて。冗談はさておき。それでも、たまに思ったりするわ?
私達には、とてつもなく。それこそ永遠に近い時間が用意されていて。
その道の上のどこかで、分かり合えたりすることがあるのかも知れない、ってね。

こちら側にしては、あまりに甘く聞こえるかしら?
そうね、この時期で例えるなら、ホットココアぐらいに。
寒い日に家路についたら、砂糖とミルクを多めに入れて………閑話休題。

そんな時間の中で、結局私達は、分かり合えないかも知れない。
分かり合えたとしても、いつか裏切られたり、それとも私が裏切ってしまうかも知れない。
時計の砂は静かに落ちて、還ることなんか、決して無いのだから。

だから、後悔しないように、私は進むわ。私が私であり続けるために。
そして、その冷たい微笑みの奥から、少しだけ暖かさが垣間見えたなら。
きっと、私は喜ぶんでしょうね。覚醒してないときなんか、特に。

>>258-259 シュレティンガー
はじめまして、ご挨拶が遅れたわね。………え〜と、4か月ぐらい?
素直に謝罪させて頂戴。そして、歓迎するわ。ようこそ、眷属の集う場へ。
眷属だけで構成された軍隊、か。また、それは。随分と………。

そうそう、可愛らしい外見だから、少しだけ怖い話をしておくわね?
この場一体には、猫に対して偏執的な愛情を注いでる神父が居たりするの。
『猫っぽ』このキーワードには、気をつけて。下手をすればアナタの鎮魂歌にもなりかねない。

パーカーか、なにかで、その耳を隠して歩いた方が夜道では安全ね。
例えば、このコートみたく………って、これ、ねこ〜とだわ。これじゃ、意味がまるで無いじゃない。
まあ。こんな話がアナタの役に立つかはわからないけれどね。

それじゃ、よろしくね。こちら側で初見って言うのも珍しい話だけど。

>>260 狼なんて怖くない?
ワーウルフ、か。それなら、まるで別のモノと認識するかしら?
それとも、ウサギも猫、犬も猫、俺裁定で須く猫、猫、猫猫猫?

暗い夜の帰り道。猫さらいには気をつけて。
さらに、言うなら。狼男にも気をつけて。

開けてみるまでわからない。わかる術なんて無い。
全てはこの箱の中。生命という名の入れ物の、外見だけでは計れない、箱の中。
それを見誤って、転んでも泣かない方が、身のためよ?

今夜は、ここまでにしておくわ。しばらくは、こちらで来ることになると思うから、よしなに。
それじゃ、まあ。件の会議の質問は時節柄少しだけ早めに応えて終わりにするわ。

>>271 業務連絡。
とりあえず>>270に書いてあるスレを見て貰えばわかるとおり。
今のところは、私にネロ・カオス、そして、望月兄弟と言ったところね。
そんなわけで何かあれば>>270のリンクから、会議室へどうぞ。

それじゃ、おやすみなさい。良い夜と、良い夢を………。

275 名前:名無し:04/12/18 23:03

メフェドロスの吸血鬼とトリスケリオンのコンボ(゜Д゜ )ウマー

276 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :04/12/21 23:05

……やれやれ、気付いてみればもう年末ですか。
どうしてこう、年の瀬って人間も吸血鬼ブラック・ブラッドも困った連中が増えるんでしょうか……もうっ。

コタロウ
「ねえ兄者ー。
 ぼく、日本の年末年始って初めてだよ? 楽しみだなあ♪」

……ああ、そうですか。それは結構。
しかし考えてみれば、私も日本で年末年始を迎えるのは……百年ぶり位でしょうか?
吸血鬼になって以来、十年や二十年が本当にあっという間に過ぎるような感じでしたからねえ。

コタロウ
「ところで兄者、『カンパニー』のみんなから聞いたんだけどさー……
 日本の冬の過ごし方で定番なのって、何だと思う?」

……馬鹿にしているんですかコタロウ。 こう見えても私も日本人ですよ?
そりゃまずコタツは必需品でしょう? それから――

コタロウ
「これ『カンパニー』のヒバリちゃんやサキちゃんから聞いたんだけど、お餅とかおしることかお雑煮とか食べるんだって!
 ぼく楽しみー♪ あとケーキとか七面鳥とかも!
 あ、それとミカンっ。 これも外せないんだってー、おいしいし」

……お汁粉やらケーキやらはともかく、餅やら雑煮やらは年明けまで待ちなさい。
全く皆さん年末で忙しいとはいえ、何を教えてるんだか……?
お正月とクリスマスごっちゃじゃありませんかっ。 まったく嘆かわしい……時にコタロウ?

コタロウ
「ん? どしたの兄者?」

ミカンといえば―――
先日お前がドサクサに紛れて露天から拝借したミカンの件。お仕置きがまだでしたよね?(にこ

コタロウ
「………………………Σ(゚Д゚;)ハッ

          (゚Д゚;)

         (((゚д゚;))))


 ……あああああ兄者、あれは不可抗力だよっ。
 気がついたら勝手にぼくの手の中に入ってたんだもんっ」

御丁寧に皮まで全部綺麗に剥いてた分際で何をほざいてるんですかっ!?
さあ我が最愛なる弟よ。兄の愛の鞭をその身に受ける覚悟はできていますか……?(シャァァァァ……
(牙を剥き出し、ゲンコツを硬く握り締めて)

         ♪ Silent Night...

コタロウ
「あ、あああ兄者ちょっと待ってそれ鞭じゃなくってゲンコツだしそれに暴力は良くないよ
 何事もすぐキレずに辛抱強く話せばきっとみんなわかってくれるってミミちゃんが
 って待って待って待ってだからそれとっても痛くて大変だからやめてお願い許しt――――――あ、『きよしこの夜』だ」

                         Holy Night……♪


ギャーーーーーーーーーーッ!!?
……そ、そう言えばクリスマス前だってことをすっかり忘れてました……おのれっ…!⊂⌒~⊃。Д。)⊃

コタロウ
「兄者って、聖歌にも弱いからねー
 ……それより兄者、起きて起きて! みんなレス待ってるみたいだしっ」

………え、ええ…(くらり
それはそうとちょうど先日、私たちの新刊こと
『BLACK BLOOD BROTHERS2 ―特区鳴動―』が発売されました。
特区に入って間もない頃の我々の活躍と、その時降って沸いた一大事件。
こんな聖誕祭の時期に吸血鬼が勧めるのもなんですが、クリスマスプレゼントに一冊、いかがです?(にっ

コタロウ
「今回も兄者もぼくもミミちゃんも活躍してるからみんな、よろしくー♪
 さ、挨拶この辺にしてレスしよ、兄者!」

277 名前:望月コタロウ ◆BBB.k09/yM :04/12/21 23:56

……って、兄者? どうしたのー?
なんかうずくまって立ち上がれないみたいだけど……

え? さっきの聖歌が今頃効いて来た?
しょうがないなあ兄者はっ。 じゃ、ぼくだけで行くよー。

>>267 しんぞうの物
わー、宝箱だ。しかもなんか光ってるよっ? 「しんぞうのもの」…変なの。
すっごいお宝でも入ってるのかな―――――――って、うわっ!?

(いきなり話しかけられ、びっくり)

……もう、驚かすなんてひどいよっ。ぶー。
あ、はじめましてっ。ぼく、望月コタロウっていうんだよ?
こう見えても兄者はとっても強い『銀刀』ってあだ名の吸血鬼で――
……え? 自分がなにしたのか知りたいって?

(話を聞いて)
……あ、それ知ってるー。クロウに教えてもらった話だー。
たしかギリシャのおとぎ話で、パンドラの箱、ってやつだよねっ?

えっとー、たしかゼウスって神様が、好き勝手にやってた人間を懲らしめる意味で
パンドラってお姉さんに悪いことがいっぱい入った箱を持たせて、人間のとこにお嫁に行かせてー。
で、結局人間になったパンドラさんが箱勝手に開けちゃったから、
世の中に嫌なことがいっぱいある様になっちゃったんだっけ。
それでシンゾウさんの質問、「自分って結局なんなのか」だったよね。

………どうでもいいんじゃないかな、そんな事?
だってさ、たしかにパンドラさんとかシンゾウさんとか悪く言われてるっぽいし
シンゾウさんがパンドラさんに開けられちゃったせいで、世の中にやな事
いっぱいあるのかも知れないけどさ……でもそれって、元々神様のせいでしょ?
で、なんだかんだで今の世の中がこうして在るわけだし……それでシンゾウさんのやったことは終ってるんだしっ。
何をしたかなんて、それで十分じゃないのかな。

ぼく、思うんだけどさ…この世界に在るモノって、みんな誰かに望まれてるから存在してると思うんだ。
例え誰のどんな思惑であっても、それがどんなに歪んだ願いであっても。

――君がいるのも、神様が創ったからどうとかじゃなくって…この世界が望んだからなんじゃないかな?
そして君はもちろん、ぼくや兄者も。
ミミちゃんやサキちゃんヒバリちゃん、「カンパニー」の皆も。吸血鬼も、人間も。
ぼくらって、この世に肯定されてるから、こうしているんだと思うよ。

それに御伽噺の通りなら、君にはまだ希望が残ってるんでしょ?
だったらそれでいいじゃない。希望があるんなら生きてて将来有望って事じゃない。
いいじゃないのさー、将来有望って単純にいいことでしょ、それ。
あんまり深く考えすぎると、健康に悪いよ?(にこっ


ジロー
「………コ、コタロウ…?
            お前……否、あなたは―――――」


……あ、あれ? 兄者?
シンゾウさん、どこいったか知らない?

ジロー
(この子は―――いや、まさかね)
「………もう、帰ったようです。 それにしてもレス中に居眠りですか?
 感心しませんねえ、もっとしっかりして欲しいものです」

だ、だってぇ〜。もう遅いしさあ。

ジロー「そんな軟弱な事では我が血族の名が泣きますよ? まったく…
    さて、まだレスは残ってます。次、行きましょうか」

あ……うん! わかった!

278 名前:望月ジロー ◆BBB.k09/yM :04/12/22 02:08

コタロウ
「………って言ったけどさ、兄者……ごめんなさい。
 やっぱり眠くなってきちゃった…くぅ」

………まったくもう、仕方ありませんね。
私のコート貸してあげますから、どこか丁度いい塩梅のところで休んでなさい。

コタロウ「うん、わかった………むにゃ…
(ジローのコートを毛布代わりに身体に巻きつけ、寝付く)

……まったく、どこまでも世話の焼ける弟ですね。
まあいいでしょう、あとは私だけでも片付きますっ。
それじゃ、行きましょうか?

>>269 もし自分達が主役の映画(ないし演劇)が作られる事になったら、どんなのがいい?
映画……或いは芝居、ですか。
―――思い出しますね、彼女がまだ生きていたとき。
映画が見に行きたいって強硬に言い張って、私がしぶしぶおごる事になって――


……失礼しました。私としたことが感傷なんて…。
それで、私たちが主役を張る映画なら……ですか? でしたら―――


無論、アクション映画でお願いしたいですね。
タイトルは無論、「BLACK BLOOD BROTHERS ―兄弟上陸―」で。
ストーリーや配役は、陳腐極まりますがタイトルの元ネタどおりに。

人間と吸血鬼の共存する街「特区」でも名を知らぬ者の無い、凄腕の吸血鬼剣士『銀刀』。
彼らが特区に入る際のエピソードと、その時起こった特区を揺るがす大事件。そしてその渦中で
剣を振るい、獅子奮迅の活躍を見せる『銀刀』と、彼を取り巻く様々な人――。

なかなか映画の題材としては、悪くないかもしれませんよ?
肝心の殺陣やアクション自体も、スピード感溢れるものになるでしょうし。
さらに私をそのまま主役に起用するなら、殺陣もアクションもスピード満点。
今ならサービスでワイヤーアクションだって糸なしでこなしてみせましょうっ(ぇ
……問題は、我々の動きがカメラで捉えきれるかどうかが最大のネックですが


……まあ、もしあったら、の話ですけどね。
特区は場所柄が場所柄だけに、日本政府からも殆ど治外法権状態ですからね。
内閣調査室やら、米軍やら、或いは何も知らない特区の外の人たちにも
余計な情報をリークさせる訳には行きませんから……多分、企画が立ってもお蔵入りに終わるでしょう。

>>275 メフェドロスの吸血鬼とトリスケリオンのコンボ(゜Д゜ )ウマー
………申し訳ありません。
私、昔からある奴ならともかく、今時のカードゲームには疎いんですよ。ドラスタならともかく(何

それと、ミミコさんに頼んで調べてもらいましたが…
正しくは「メフェドロス」じゃなくって「メフィドロス」じゃないんですか? いけませんねそんな事では。
それじゃもし万が一、そのゲームの世界大会にでも出ることになったら恥をかきますよ?

>>268 死に掛けた、大事な存在に
―――もし、その状況が訪れたら……ですか。

以前知り合った『断絶血統ブラッドオーファン』のケリー・ウォンという女性も、
面倒を見ていた女の子が死に掛けてしまったために、その子を吸血鬼に転化させたという話がありましたが…


………私には、できませんね。
並の血統ならともかく、私たちの血族の業は……
いくら大事に思っている人でも、背負わせるには少々重過ぎます。
或いは、そんな物を背負わせるよりは 人 間レッド・ブラッドのままで、
一生を終えられた方がまだいいのかも知れませんし。

……とはいえ、私ももし本当にそんな局面に出くわしたら、実際にどうするかまでは…分かりませんがね。
血は神聖にして、みだりに扱うべからず――少なくとも私は基本的には、こう考えています。


ただし、ここで言う対象の条件を一つ外させてもらえるなら――
私は、一番大切であるその者 、  、  、  、  、  、  、  、  、  、に、喜んで我が血を差し出しましょう。
いずれ来たるであろうその日より、もしかすると早まるかもしれませんが――元より頂き物の、私には大切すぎる血。
何時の日か必ず、私は返さねばならないのです。


もし私の最も大事な者が死に瀕して、延命の為にそれ 、  、が必要だというなら――
悲しまれたり、恨まれたりするかもしれませんが………


                              最愛なる彼女のためにも。自分の為にも。
                                私は、それを躊躇しないでしょう。


>>272 痴れ者
………おやおや、随分と痴れた輩がやって来たものですね。


ここをどこだと思ってるんです?
「吸血鬼が集まるスレッド」ですよ?
今更ここまで来て「吸血鬼はいたかー」もないもんでしょうに。

それで――――なんですか?
言うに事欠いて「お前を殺す」ですって?


………思い上がりも甚だしいですね、まったく。
数百年を閲した古 血オールドブラッドならまだしも……
たかだか一名無し風情が、この私に勝てるとでも?

(目にも映らぬ速さで、抜き払った銀刀の切っ先を>>272の首に突きつけて)
――やろうと思えばあなたが動く前に、あなたの首と胴体に
今生の別れをしてもらっててもおかしくは無いんですよ?


………ま、いいでしょう。

この銀刀は吸血鬼を斬る為に打たれた刀。
剣士の魂である刀を、こんな矮小な器の血で穢したくはありませんし。
まして吸血鬼ブラック・ブラッドならともかく、銀刀に人 間レッド・ラッドなど吸わせる気にはなれませんし。


――さて、溜まっていたレスはどうにかこれで返しきりましたね。
コタロウ、起きなさい。帰りますよ(ゆさゆさ

コタロウ
「んにぃ〜〜? まだ眠いよ、兄者ぁ〜」

――泣き言言ってるんじゃありませんっ。
うちに帰ったらミミコさんがまたホットチョコレートでも煎れてくれますから! ホラ!

コタロウ
「んん〜〜〜〜〜、わかった……
 みんな、それじゃまたー………………くぅ」(がく

……ああもうっ! 言ってる側から寝てるんじゃありませんっ!
こらコタロウ、起きなさい! 起きてっ! 起きんかーいっ!?


(……結局30分後、諦めて眠るコタロウをおんぶして)

……まったく。
十年でここまで成長しても――いや、この年齢だからこそ
まだまだ歳相応に子供だって事ですか?


あ、最後に。
>>270でも述べられている会合、山城さんも回答なさってますが
我々も末席に名を連ねる予定ではありますので。
……まあ、適当に肩の力を抜いてお待ちいただければ有り難いですが(苦笑


――それでは皆さん、我々も今回はこの辺で……再 見ツァイチェン

279 名前:マリエル・ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :04/12/22 03:48

吸血鬼って、妖精とは仲間…みたいなものなの?それとも、全然ちがうもの?

280 名前:望月ジロー ◆BBB.k09/yM :04/12/22 13:32

      ……コンコン、コンコン

ん…?

「……きて。ちょっと、ホラ起きてっ」

                        ……コンコン、コンコン

…誰ですか、私の寝てるカンオケを叩いてるのは…! 安眠妨害ですよ?
まったくもう、またコタロウですねっ? いい加減にしないとまた折檻ですよ……!?

ミミコ
「ちょっと待ってジローさん、あたしよあたしっ! 葛城ミミコ!
 そんなことより起きてってば!」

……ミミコさんですか。
なんなんですかこんな昼日中から……また事件でも起きましたか?
吸血鬼は昼寝て夜起きる生き物だってのは知ってるでしょう、安眠妨害ですよ?

ミミコ
「いや、ジローさん……というか吸血鬼スレのほうにお客さんみたいなんだけど。
 マリエルっていう子なんだけど…知ってる?」

……いえ、生憎心当たりは。
しかし吸血鬼スレだっていうなら別に昼間じゃなくっても、夜でもいいじゃないですかっ。
なんでこんな時間に……

ミミコ
「―――黙んなさい!
 人間の女の子のほうからわざわざ『吸血鬼に話したい事がある』って来てんのよ?
 そしてあたし達『カンパニー』の調停員コンプロマイザーは人間と吸血鬼の間の橋渡しが本職。 これも立派な日常業務よ?
 これ、雇い主としての命令よ? ホラ、起きて話だけでも聞いてあげて?」

……まったく、仕方ありませんね。そもそもコタロウはどうしたんですか?
寝てる私をわざわざ起こさなくても、起きてるあれでも十分話し相手にはなるでしょうに。

ミミコ「……サキ先輩に捕まって着せ替え人形にされてる」

………処置無しですか…(ずーん
まあいいでしょう、小さいとは言え淑女レディを無碍に扱うようでは、一紳士として沽券に関わりますからね。

ミミコ「……紳士だったんだ、ジローさん」

……うるさいですね。
それじゃお待たせするのもいけませんから、行って来ますよ?

281 名前:望月ジロー ◆BBB.k09/yM :04/12/22 13:49

>>279 マリエルさん
……と、お待たせして申し訳ありませんでした。
それで、貴女のような明るいお嬢さんが
こんな昼日中から我々みたいな吸血鬼ブラック・ブラッドにどんな御用ですか、小さな淑女 リ ト ル・レ デ ィ


―――妖精…?
なかなか幻想的なお話ですが、生憎と私はお目にかかったことがありませんね。
世話になっていた聖域の『北の黒姫』などは、
その幼くも整った容姿に幻想的な雰囲気をたたえた、ある意味妖精の様なお方ではありましたが。

それで、貴女のご質問ですが………
単刀直入にお答えすれば、まるきり違う物です。

あなたの言う妖精が、どこから来てどういう有り方をしているのかは
生憎と知りませんが……精神活動や生活形態はともかくとして、
少なくとも発生の時点で、人間とは全く違う訳でしょう?

そこへ行くと吸血鬼ブラック・ブラッドという生き物は…
その血統の祖たる始 祖ソースブラッドを除けば、その殆どが皆「もと人間」ですから。
まあその血統の大元たる始祖や、聖域の姫のような始祖に近き古 血オールドブラッドなどは、より精霊やら妖精やらに近い存在なのかもしれませんが。

それに、超能力は妖精にもあるようですから除外するにしても
身体能力、頑健さ、生命力、闘争本能、血の法則、それに伴う弱点と業………いろいろと吸血鬼には特有の性質があります。
それらを考えれば……少なくとも私としては、あなたの仰る妖精と吸血鬼 わ れ わ れとを同一視はできませんね。
もっともそちらの知る妖精に、いま私が述べたような特徴を持つ存在がいれば、また話も違うのかもしれませんが。

とりあえず貴女のご質問に対する私の答えは、こんなところです。
ご満足いただけましたか、小さな淑女 リ ト ル・レ デ ィ?(牙を見せて「にっ」と微笑)

282 名前:マリエル・ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :04/12/22 16:49

元人間…。そうなんだ。じゃあ、妖精とは違うんだね。
それじゃ、人間と吸血鬼は友達になれるかな?

283 名前:望月ジロー ◆BBB.k09/yM :04/12/22 23:11

……さて、ようやく日も落ちて吸血鬼 わ れ わ れの時間になりましたね。
やはり夜気というのは気持ちがいいものです。流石に最近は少々寒いですが。

>>282 再びマリエルさん
……まずは、お分かり頂けた事に感謝を。

それで……友達、ですか。
一口に言ってしまうのは簡単ですが――そもそも人 間レッド・ブラッド吸血鬼ブラック・ブラッドには大きな隔たりがあります。
人間と吸血鬼は、姿形こそ変わりはしませんが
先ほど>>281で私が言ったように、その数々の能力で明らかに違いがありますよね?
さらに寿命、似て非なる生活様式、体質、種族意識……そして明らかに違う戦闘能力と吸血衝動。
こればかりはどう頑張っても人間と吸血鬼では、埋めようが無い物です。

特に最後の二つなんかは深刻です。
人間と吸血鬼が仮に一緒に居たとしても……

人間の目からは、隣で談笑してる相手が、一瞬後にはすぐいきなり自分を
あっさり鏖殺しているかもしれないという恐怖が。
吸血鬼の立場からは、そんな疑いの目で自分達を見て、恐怖とその裏返しの嗜虐心から
武器を向けて迫害に来る人間達の姿と、それに対する絶望が。

両者は、自ずと嫌でもそれらを孕んで互いの種に向き合わねばならないのですよ。
この互いの意識摩擦が高じて、血で血を洗う抗争になった事もあるという話ですからね。
これは人間と吸血鬼に限った話でもなく、それ以外の異種族間、或いは同じ種族同士でも起き得る事です。

全く違いの無い同種ですら戦争が起こるこの世の中です。
まして上で述べたような大きな生物としてのミゾがある種族同士では――なおの事大きな障害かも知れませんね。


コタロウ
「あ、ただいまー兄者!
 見て見て、サキちゃんにこんな一杯リボンつけられたー…あれ、だれこの子?」

……ようやく帰りましたか。
しかしまたサキさんも……少々やりすぎじゃないですかね?(汗
で、そっちのお嬢さんはこのスレへのお客さんでマリエルさんだそうです。

コタロウ
「あ、そう……。 マリエル――じゃ長いからマーちゃんで! マリちゃんじゃマリアベルちゃんと被るし!
 ぼく望月コタロウ、よろしくっ!」

……またぞんざいな渾名のつけ方をしますね、お前は…(汗

コタロウ
「で、それよりさー…兄者にマーちゃん?
 さっきから友達になれるとかなれないとか言ってるけど……でも難しくない事だと思うよ?
 だってぼくらがこうしてミミちゃんのところで一緒に暮らしてるのが何よりの証拠じゃないっ。

 それにさー、ぼくが生まれる前の香港聖戦でも人間と吸血鬼が協力して戦った訳だし、
 いままでにも人間と吸血鬼で添い遂げてきたカップルいくつも見てきたって兄者も言ってたじゃない!
 それに……『カンパニー』って人間と吸血鬼の橋渡しのための仕事してるんだよね?
 ミミちゃんたちもそこで一生懸命頑張ってるんだし……絶対、友達になれるって!」

……まあ、そういう見方もあります、か。(ぽりぽり
言っておきますが、私も上でああ言いましたけど、人間と吸血鬼では友になりえないとは一言も言っては居ません。
上で私が言ったような大きな隔たりを認めて、それでもなお相手に手を差し伸べられるなら――
それこそが、人間と吸血鬼で友達になれた、という事なのでしょうね。

コタロウ
「うん、友達ってそもそも自分が付き合いたいからそうする、それでいいじゃん。
 そういうわけでさ……まずぼくと友達にならない? マーちゃんっ」
(にっこりと微笑み、マリエルに握手を求めてみる)

284 名前:マリエル&フィオナ ◆M.Wb6zP586 :04/12/23 13:44

>>ジローさん
>人間の目からは、隣で談笑している相手が…
そんなこと思うのは、きっと本当に友達だって思ってないからだよ。だって、友達だったら絶対そんなことしないもん。
いくら本能だからって、友達にまでそんなことしないでしょ?

>>コタロウ
かわいいね、リボン。じゃ、あたしも。(頭のリボンをほどいてコタロウの頭にちょうちょ結びに着ける)
そうだね。きっと友達になれるよね。人間と妖精だって、友達になれたもん。
だから、あたしはきっと仲良くなれるって、信じるよ。(差し出された手を握って微笑む)

285 名前:マリエル=ウッドワース ◆M.Wb6zP586 :04/12/23 14:07

ごめんなさい、名前間違えちゃった…。フィオナは家にいる妖精なの。

286 名前:名無し客:04/12/23 17:54

これが吸血鬼の力か、素晴らしい!どうだ吸血鬼よ、私の血を吸って
貴方の眷属に加えてはくれないか?この哀れなヒトに、どうかその強大な力を!

287 名前:マリエル&フィオナ ◆M.Wb6zP586 :04/12/27 16:31

ジローさんが言ってた「元人間」って、具体的には、どういうことなの?

288 名前:アルビノ“山城友香” ◆0DYuka/8vc :04/12/31 23:38

─── こんなに月がい夜は 不思議なことが起きるよ ♪
なんて、これぐらいなら、歌っても良いでしょう?

最近じゃ、檻が狭すぎるから。カナリアは歌を忘れたんじゃない、歌えないだけ。
もう少し檻が広ければ、少しは自由に歌えるのに。閉じこめられていることもわからないまま。
そして、檻から、逃げたがる。いつしか、誰からも歌が聞こえ無くなる。
象牙の船に、銀の櫂、そして月夜の海さえも、その意味を為せないままに。
忘れてしまって歌えないのではなく、誰も歌わないと言うことを選んだ、いや、選ばされたセカイ。

そんなことになったら、滑稽よね?○○の○○の○○○〜♪とか。
だから、このぐらいは歌わせて?私の側に歌が在ってほしいから。

>>261 白木の杭か、その類。

吸血鬼の殺し方?大抵のことはジローが言ってくれてるのよね………実際。
その講釈が出来すぎているから、そっちを参考にすると良いわ。

後は、白木の杭ぐらいかしら。我が原典に置いては、眷属を屠る一級手段。
私はおろか、あの夜羽子ですらも、その力から逃れられないわ。
面白いのは、私の原典に足を踏み入れたら、その時点でこの呪縛から逃れられないの。
わかりやすいのは、モーラとか、リァノーンとか、かしら?………全く、ご愁傷様なこと。

でも。こんなありきたりな方法が、この千差万別の多岐にわたった我らが眷属に通用すると思う?
ネロ当たりは、白木の杭を無効化するでしょうね。圧倒的な数をして。
つまり、これですら確実な方法では無いってこと。さあ、私を殺して魅せてなんてね?

それでも、一つだけ。それも確実に、我が眷属を殺しきる方法があるわ。
聞きたい?ある意味で卑怯すぎて、呆気にとられても良い覚悟があるのなら。
下の行を反転させてみると良いわ。先に断ったから、苦情は受け付けないからね?
地球はおろか、この宇宙すら消してしまう。全ての大元を殺せば当然、ってこと。
ほら、吸血鬼は殺されたでしょう?まあ、この方法ならば、当然の結果よね。
それでも、死にそうに無いのが若干一名心当たり在るけど………気のせい。ホントに気のせい。

>>263 還ってきたら。

─────まずは、ただいま。遅くなってごめんなさい。
ああ、この上にも件の一行感想スレがあるわけか。
期待されているなら、嬉しいと言われるなら、それに報いるつもりで頑張らせてもらうわ。

私で退屈しないって言うのなら、いつでも来ると良いわ。
お茶や珈琲の一杯や二杯は、淹れてあげるから。本当にこれじゃ喫茶店のオーナーね。(苦笑

そういえば、雪の日が続いてるわね。だから、風邪には気をつけて。
しかし、今の私も随分と甘いわね。せっかくの覚醒フェアだ、って言うのによ?

例えるなら、今飲んでるホットココアぐらいかしら。砂糖の量は聞かない方が身のためよ?
覚醒したら、味覚が変わるとか言うことまで期待しないで?

結局、私は。私の延長線上にしか、いられないんだから。ええ、何処までも、私は私だわ。
それから、これはどこかの誰かに。アリガト………そして、ごきげんよう。

>>264 今日の出来事は、きっと未来の神話

さあ、ね?違う価値観を持ってるかなんて、私にはわからないわ。
私はこうして吸血眷属として生を受けてから、たった16年くらい。正真正銘の女子高生よ?

ただ、一つ言えるのは。私は人間じみた神話や伝承を客観視できるだけ。
エゴにまみれて、自滅していく人間を………ね。ええ、E.G.O.じゃなくてエゴイズム。
悪趣味かしら?そう、私は人間じゃないんだから。

だから、人と違った視点から、ものを見れるかって言われれば。答えはYESになるわ。

─────冷たい?人だって、同じぐらい冷たい刃を向けるじゃない。それと同じだわ。

それでは、今宵はこの辺で。残り、30分を切るけど、良いお年を。
さて。私は毎年恒例の初詣に行ってくるわ。───良いじゃない。眷属が初詣に行っても。

289 名前:望月ジロー ◆BBB.k09/yM :05/02/05 23:50

コタロウ「やっほー、みんな久しぶりー!」

……少しは悪びれるぐらいしたらどうです、お前は?
ともあれ皆さん、お久しぶりです。 ひと月半ぶりのご無沙汰でした。
顔を出すのが遅れて、本当にすみません。 「カンパニー」も相変わらず忙しいもので…

コタロウ「うっそだぁー。 兄者ここの所よく朝まで、新しく出来た友達って人と
     飲みに行ってたじゃないっ。 そのせいなんじゃないの?
     生活リズムがおかしくなると身体に悪いって、いつもぼくにはうるさく言うくせにっ」


…………そう、ですね……。


コタロウ「こないだなんか深刻そうな顔して、バウワウ卿まで連れて飲みに行ってたくせにっ。
     ……どうしたの兄者? 辛気臭い顔して。
     もしかしてお煎餅がいつの間にか食べられたのがそんなに嫌だった?」

(微笑をひとつして)
――いえ、何でもありませんよ。
第一お前じゃあるまいし、そんなつまらないことで……って、何ですって!?
あの煎餅食べられてたんですか!? 三枚とも全部!? 綺麗さっぱり欠片も残さず!?

コタロウ「……う、うんっ。 ネズミの歯型が残ってたから、多分ネズミだと思うよっ。
     もう全部キレイに食べられちゃってたからしかたないけど――
     ・・・・・・・あ、ああああれ? ど、どどどうしたの兄者っ!? なんでそんな怖い顔――」

―――ゴッ
(ジローの踵落とし、コタロウの脳天に炸裂)

………ネズミ騒動に紛れて、自分の罪を隠そうとするんじゃありませんっ。
大体お前、綺麗さっぱり食べられてる煎餅からどうやって、ネズミの歯形なんか見つけたんですか?
まったく、相変わらずいやしいったらない……
さて、それじゃお待たせした方々に回答をさせていただきましょうか?

コタロウ「は、はーい。ふへぇ…」(泣

>>286 痴れ者その二
……で、随分とまた痴れた輩がやってきたものですね。
いいでしょう、この際だから貴様のような輩にははっきり言ってやります。


――――自惚れるな。
身の程知らずも甚だしい。
貴様の如き程度の小さい器が、事もあろうに我等の血族に加わろうなど、おこがましいにも程がある。

そもそも血を根源とする吸血鬼ブラック・ブラッドにとって、血とは自らの存在を支える神聖なる物。
故に、断じて軽々しく扱って良いような物ではないのです。
まして、他者に自分と同じ血を与え、血族にする―――それが吸血鬼にとって、どれほど重い行為であることか。


それに、赤い血を棄てて黒い血の存在になる事が、
どれだけの業を背負うことになるか想像した事はありますか?
太陽光、流水、ニンニク、聖書、血の乾き、そして銀――
血統によって弱点はまちまちですが、必ず吸血鬼になればそうした制約に縛られる事となります。
決して、それまでと全く同じ生活を送る訳には行かなくなるのですよ?

それに世間はあの『九龍ショック』以降、公式に吸血鬼の存在を認知しました。
世論が脅威に感じ、吸血鬼排除の流れに傾くのも当然でしょう。
そんな最中で安寧に暮らそうと思えばやはり特区に来るのでしょうが、
特区にしても吸血鬼が属するべき血族の共同体や、守るべき秩序も確かに存在します。
吸血鬼の楽園といわれる特区ですが、決して野放図ではないのですよ。
当然やんちゃが過ぎれば、『カンパニー』の鎮圧チームやそれら協定血族の上層部から粛清対象とされる。
それらの事を守らなかったばかりに粛清された転びたてアンダー・イヤーを、私は山程知っていますよ?

哀れ? あなた今、自分の事を『哀れなヒト』といいましたね? ふざけるのも大概になさい。
それは 人間レッド・ブラッド――特にミミコさんたちを初め
特区で吸血鬼と接しながら懸命に生きている人々に対する大いなる侮辱です。

そんな事もわからない貴様に、黒い血ブラック・ブラッドは重過ぎます。
第一、その程度の浅薄な輩を私たち兄弟の血族になど、私は欲しくありません。
私たちの血統を貶めるようなものですからね。
我等の血が安いものだなどとは、金輪際思わぬことです。

まして我等兄弟の血――賢者イヴの血が、その背負う業が、どれほど重いものであるか。
貴様には絶対にわからない。わかるべくもない。
ただ安易に力欲しさに『こちら』に転ぼうとするような輩に、わかるなどとは決して言わせません。


290 名前:望月ジロー ◆BBB.k09/yM :05/02/05 23:53

>>286(>>289の続き)

そして最後に、貴方の勘違いを一つ正しておきましょう。
『血を吸って眷属にしろ』などと言ってましたね? ですが――

私に血を吸われても、決して吸血鬼になどなれはしません。

古くからの伝承に端を発し、ゴシック・ホラーで世の中に流布し、
あの「九龍ショック」でほぼ完全に一般に刷り込まれた先入観ですが――実は違うのですよ。

人間が吸血鬼に転化するのは、血を吸われた時ではなく、吸血鬼の血を身体に取り込んだ時。
吸血鬼の黒い血が人間の赤い血に混じったとき、人の血は赤から黒に染まり、吸血鬼へと生まれ変わる――
これは私に限らず世に在る吸血鬼、ことに特区の吸血鬼ほぼ全ての共通法則なんです。
血を吸って眷属を増やすなどというのは、あの九龍の血統クーロン・チャイルドぐらいのものですよ。

……もっともここ一刻館を見ればわかりますが、そうでない血統もまた多数存在するようですけど。
ただ、仮に血を吸って眷属にする事が私に出来たとしても、あなたの血などこちらから願い下げです。
先の血統云々の話も無論ですが、そもそも貴方の血が美味だとはとても思えませんから。処女の血でもなし。


――――わかりましたね?
人間も吸血鬼も、当たり前に天分相応の暮らしをしていればそれでいいんですよ。
さて、もう今は人間あなたがたの時間ではなく、吸血鬼わ れ わ れの時間です。
わかったら、全て忘れてさっさと家にお帰りなさい。

私の剣が、まだ鞘の中にあるうちに。

291 名前:望月ジロー ◆BBB.k09/yM :05/02/06 01:11

>三たび、マリエルさん
どうもマリエルさん、来客中だというのに放ったらかしにして申し訳ありません。
我々も日々の生活がありまして――働かねばおまんまの食い上げな物でして。
第一仕事しなかったら雇い主兼家主のミミコさんに何言われるかわかりませんからね……ともあれ申し訳ない。

コタロウ「うん、兄者の言うとおりだから……ごめんね、マーちゃんっ。
     あ、それとリボンありがとー」(にぱ

>>284-285
>そんなこと思うのは、きっと本当に友達だって思ってないからだよ。だって、友達だったら絶対そんなことしないもん。
>いくら本能だからって、友達にまでそんなことしないでしょ?
……いえ、ただの一般論ですよ。
仮にライオンや熊と友達になれたとしても、それら個人(?)の性格はどうあれ
人間を苦もなく殺傷してしまうだけの身体能力を持っているのは、紛れもない事実です。

まして吸血鬼ブラック・ブラッドには、血を吸いたくなるという吸血衝動があります。
血を吸うという行為は、人間の食事と同じように、吸血鬼の命を支える行為。
しかも血を根源とした生き物だけに、その衝動は人間の食欲よりなお切実に、身体に訴えかけてきます。
ある程度なら我慢も出来る余地がありますが、時としてそんな理性も吹き飛ぶほどの状況もまた存在します。

故意にせよ事故にせよ、もし何かの弾みで、その力が自分達に向けられてしまったら?
知恵のある生き物というのは、悲しいかなそうしたもしもの事態まで想像してしまう性質があるのですよ。
だから個々人の間の友情は違うかもしれませんが、それ以外――
一般の目はそれらに、どこかで必ず警戒心を抱いてしまう。
そして人間も吸血鬼も、等しくそんな考えを持ってしまう知恵のある生き物です。
だから人間と吸血鬼の付き合いというものは、>>283で述べた要素がまず前提に来てしまうのですよ。

コタロウ「………でも、絶対ダメっていうわけじゃないんじゃないのかなー。
     人間と吸血鬼でも、仲良くしてる人たちいっぱいいるし。
     それにぼくたちとミミちゃんだって、こうして一緒に暮らしてるわけだし」

……ええ、そうですね。そもそも無理なら、特区なんて存在していません。
上で言ったのはあくまで前提であって、それさえ乗り越えて付き合って行く事も可能なのですから。

だから今後は我々吸血鬼ブラック・ブラッドも、血を吸うという行為と真剣に向き合わねばならないでしょう。
こうして、変転する世の中で 人間レッド・ブラッドと共存してゆくために。
遠くない未来、必ず自分達が何者かという問いの答えが、我々には必要になるはずですから。
覚えておきなさい、コタロウ。

コタロウ「うーん…………わ、わかった。わかったよっ」

……本当にわかったんですかね?
ともあれマリエルさん、ちょっと長くなってしまいましたが……
この件に関しての私の考えはこの通りですので。

コタロウ「それで……フィオナって妖精もいるんだ?
     うわー、ぼくもちょっと会ってみたいなっ」

……コタロウ。
もう忘れてるんじゃないでしょうね、私の話?(汗

>>287
>ジローさんが言ってた「元人間」って、具体的には、どういうことなの?
ああ、言葉どおりの意味ですよ。
もともと吸血鬼ブラック・ブラッドという存在は、その血統の大元である 始祖ソース・ブラッドから始まります。
彼ら、或いは彼女らは、自分が望んだ人間に自らの血を与え、自分の血族に加えていきました。
そして新たに吸血鬼になった者もまた、同じように自分の望む人間を血族に加え、
さらにそれで吸血鬼になった物がまた新たに血族を―――

そうした、ある意味ネズミ算方式のようなサイクルの中で。
血統同士の混血や突然変異による新興血統、血統の断絶も時には起こりましたが――
そうして数や血統の種類を、そしてそれ以上に吸血鬼人口を増やして行った結果、
今の世に津々浦々、種々雑多な吸血鬼が大勢暮らすようになったのです。


コタロウ「いっぱいいるから、中にはいい人も悪いヤツもいっぱいいるけどね。
     でね、ぼくと兄者はそんな悪いやつをやっつける、正義の吸血鬼なんだー」


………私は別に正義の味方を気取ってるつもりなど、これっぽっちもないのですが……。
ともあれこれでお分かりいただけましたか、小さな淑女 リトル・レディ

292 名前:アルビノ“山城友香”(覚醒) ◆0DYuka/8vc :05/02/06 01:32

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1042282392/292.bmp (2KB)

さて。遅くなったわ。………いつものことだけど。
だが、私は謝らない!なんて。伏線を張るだけ貼ったなら。今夜のレス返しを始めるわ。
ちなみに、覚醒フェアはもう少しだけ、続行してみるわ。理由?さあ、私にも。

コタロウに、ジローも来てるみたいね。お互い、久しぶりね。
ああ、紅茶を淹れておいたから。ティーポットから、好きに飲んで?

ああ、それから、横にある意味不明の画像。QRコードなんて載せてみるわ。
画像アップロード機能があるなら、こういった試みも面白いかなって思って。
実は、これ。意外に簡単に作れたりするわ。しかも、無料で。

http://www.qrcode.org/

とか、かしら。さて、肝心の読み取りには、携帯電話が簡単でポピュラーね。
携帯がないとか、機能が対応してなくても、リーダーなんて言うのもあるから、安心して?

http://www.psytec.co.jp/docomo.html

覚醒してても、この手のウイットは好きだわ。どうせ、私は私なんだから。
ちなみに。コードにしたためた内容は不確定ながら、近況報告だったりして。
それじゃ、新ネタの披露も終わったところで。本題のレス返しを始めるわね。

293 名前:アルビノ“山城友香”(覚醒) ◆0DYuka/8vc :05/02/06 03:26

>>267 筺の中身と遺った箱に愛を込めて。

まずは、はじめまして、オリジナル・シン。
原罪の名は、アナタにだって十分その資格があるはずだと思うけど?

最初に感謝するわ。眷属としてじゃなくて、私という存在から。
ヒトにまぎれて生きてきたから『ヒト』としてアナタに感謝しても良い、とか思ってるのよ?

なにせ、アナタが居なければ、こんな波瀾万丈の生を謳歌することは出来なかったんだから。

神に支配されきった平穏なんて、私はいらない。
酔うように生きて、夢うつつで死んでいったところで何が遺るの?
私はソレを望まない。私の生も、いつか来る『死』と言う名の消滅ですら、私のものだわ。

だから、私はアナタにヒトとして感謝する。決して、私の生命は神のモノなんかじゃないわ。
それに、眷属の私からしたって。アナタが居なければ、生まれても居ないのかと思うと、ね。

アナタが箱を開けた時、ヒトは神から独立したと言っても過言じゃない。
ヒトは神と袂を分かった。どんな子だって、いつか親元を離れるわ。
それを知らないと言うなら、神もずいぶん驕っているものね?

だから、後は。アナタの足で歩けばいい。アナタの足で刻んでいけばいい。
神が与えた罰なんて、気にしなければいい。その罰を跳び越えていけばいい。
神に背くというのなら。私は貴方に喜んで協力するから。いつでも呼んで?

………ああ、それから。貴方に云っておきたいことがあったのよ。
貴方が残した箱だけど。私の原典でもその箱使えるのよ。え〜と………確か、効果は。

パンドラの箱:デッキの一番下のカードを引き、手札に加える。

埃は被っているでしょうけど、意外に使えそうね、これ。しかも我が眷属が所有してるとは。
本当だったら、使えない物を残さないで、迷惑だから。って返そうと思ってたんだけど。

それじゃ、裁きの日にでも、また逢いましょう?そのときまで、お互い元気で。
それより早く私の原典とかで逢えるかもしれないけど。………ほら、節操ないからね。(苦笑

294 名前:名無し客:05/02/06 16:55

人間ってやつは、どうしても強い力や強い存在に憧れてしまうんですよ。


295 名前:アルビノ“山城友香”(覚醒) ◆0DYuka/8vc :05/02/08 00:32

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1042282392/295.bmp (2KB)

そういえば。一昨日の夜は随分な眷属日和だったみたいで。
久しぶりに楽しませてもらったわ。おかげさまで、こっちのレスが止まってるけど。
さて、自ら張った伏線に違和感を覚えても。消化するしかないのよね。とか思いつつ。
今日も、例のコードを貼って始めるわ。………内容は某氏に捧げるわ。

>>268 Vampire Firstkiss

今のままなら。それが初めての吸血と云うことにでもなるんでしょうね………。
それは、もう私に帰れないことを意味してるわ?>>141でも、似たことを言ってるけどね。

―――――それが鬼になることだと思うから。

だから、簡単なことじゃない。私は夜の闇に引きこもらないと、いけないから。
もう二度と、太陽が支配する世界に帰ることは出来ないってことだから。

………え、そんなに言うなら、吸わないのか、って?

私は、それでも大切な人を守るわ。だから答えはYESよ?
そうして、数多の後悔を抱えて。夜の闇に溶けていくわ。朝の光に熔けないように。
もしかしたら、二人で死ぬことと同義なのかもしれないわ。私を含めて『二人』でね。

そうして、何年、何十年、何百年の長い永い時間の中で。
いつか、その決断を。私とその人、もう人じゃないけれど。
それでも『私たち』が、笑いあえる日が来ることを祈るだけ。
あの決断は間違っていなかったんだ、って。運命すら、美味しく召し上がったあとで。

もっとも、そういうことにならないのが一番だって知ってるから。
そうならないよう生きるだけ。そんなことにならないための力でもあるんだから。

>>269 貴方が主役のストーリー。

かの有名な………なんだっけ。ああ、名前忘れたけど。
そう。あのアゴのとんがった………え〜と、そう!1・2・3・ダー!のアレ。
ええと、アンソニー猪狩だったっけ?………は言ってるわ。

この道を行けばどうなるものか、危ぶむ無かれ
危ぶめば道は無し、踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる
迷わず行けよ、行けばわかるさ!って。

―――――え?随分と関係のない話に見えるかしら。

だから、これが私のストーリー。歩んだ跡が道になっていく。
私の物語は私にしか紡げなくて。私が演じれる役は私でしかない。
どんな役が良いですか?って、聞いてるけど。主役しかないのよ?そう、貴方の物語も。

ほら。それでも、映画や劇って舞台を用意してくれるのなら。
夜霧の中にある紅い館にでも、出向こうかしら?
映画の舞台としても、劇の舞台としても優れていると思わない?

原典でって言うなら、話は別よ?まあ。私にみたいな、ちょい役には………。(くってり
原典で復活できたとしても。ストーリーには顔出せないんでしょうし。私は私の道を行くだけ。

296 名前:アルビノ“山城友香”(覚醒) ◆0DYuka/8vc :05/02/08 00:42

>>272 畏怖されるべき夜の血統
―――――さて。アナタはどんな終焉を望むの?
アナタがハンターだ、これからも私たちをつけ狙うというのであれば。
相応に、ふさわしい終焉って物を教えてあげなくもないわよ?

ちなみに。その場合、アナタは私の初めての人になれるわ………光栄、嬉しい?
ARE YOU HAPPY? 〜 Err YOU HAPPY? 間違えを犯せてアナタは幸せ?

私とて『眷属』の端くれなのよ?夜の闇として恐れられるべき『吸血眷属』の。
基本的に手出しはしない主義だけど。自衛は過剰防衛でもする主義でね?

しかも、最近穏和な面が目立ってたからね?ちょうど良いわ。
貴族の方にもわかっていただけるような、相応の振る舞いを取ってみようかしら。
こう見えて、剣とか刀には多少、心得があるのよ?剣とか刀自体に心得があるんだけどね。

―――――と、言うわけで。引くなら今よ?
ジローも、アナタを見逃したし。今だけ私も見逃してあげる。
この後には容赦なんてしない、私なんかでは、形容できないような夜の闇が待ってる。
夜更かしがすぎたわね?さあ、怯えなさい………アナタごとき夜の闇の中で震えて眠るのが相応よ?
さて、コレで良いのかしらね、 偉 大 なるレミリア様?
>>275 Vampire Machine

これも、随分な話よね。ここまで迷惑な眷属様が居るなんて。
ええ。原典は違えどカードゲーム。しかも、祖とくれば多少の知識はあるわ。
ようはコレが場にいるだけで、アナタのクリーチャーは全部『vampire』扱いされるのよね?
しかも。全部が擬似吸血機能を備えるって言う………メフィドロスの眷属は化け物?

そうすることによって、相手の場を一掃する吸血機械を生み出す。
AIB○の次は、我が眷属とはね………全くもって不愉快だわ。笑い話にしても、三流以下。
アナタにとっての美味しい話は、他からすればとてつもなく不味い話かもしれないわ?
そういうことだって、多々あることぐらいは覚えておいて損はないと思うけど。

297 名前:マリエル&フィオナ ◆M.Wb6zP586 :05/02/08 09:02

>ジローさん
そっか…。種族の違いって、乗り越えなきゃいけないことが、すごく沢山あるんだね。
あたしが考えてるほど簡単じゃものじゃないんだ…。
「食べたい」って、確かに理性だけでどうにかできるようなものじゃないよね。
友達でさえ、「そこに食べられるものがある」っていうことに思えることもあるかもしれない。
友達が自分のそんなところを怖がっていたら、尚更そうかも。

あ、それからジローさん、ちょっと勘違いしてるみたい。あたしの言い方も悪かったんだけど。

>そんなこと思うのは、きっと本当に友達だって思ってないからだよ。だって、友達だったら絶対そんなことしないもん。
>いくら本能だからって、友達にまでそんなことしないでしょ?

あたしがこう言ったのは、吸血鬼じゃなくて、人間に対してなの。
本当に友達だと思ってたら、友達が自分を食べちゃうなんて、きっと思わないもん。

>コタロウ
>それで……フィオナって妖精もいるんだ?
>うわー、ぼくもちょっと会ってみたいなっ」

M「…というわけで、連れてきちゃいました!」
F「初めまして、妖精のフィオナよ。今日は挨拶ついでに、質問をしようと思って来たの。」
M「質問?」
F「えぇ、ちょっとね。…人間と吸血鬼が互いに結ばれた前例…なんて、ないかしら?」
  そして、それは吸血鬼の世界では、良いことなのか、悪いことなのか。」
M「悪いことじゃないと思うけど…」
F「あちらでは、そうとも限らないわ。妖精の世界でも、人間と交わることは禁忌とされてきたもの。」
M「そっか…。」

298 名前:望月ジロー ◆BBB.k09/yM :05/02/12 00:30

ミミコ「さーて、今日も終わった終わったー。うー、疲れたっ」

……気楽そうですね、ミミコさん。
ひとまずお疲れ様です、と言っておきましょうか?

ミミコ
「とーぜんよっ。 まったく、痴話喧嘩は犬も食わないって言うけど……
 男女間のトラブル調停まで業務の内ってんだから。 いつもこの手のはげんなりだわ。
 ……ま、それでも人間と吸血鬼の間の揉め事な訳だし、ほっとけないのもあるけどね。どーにも」

……たとえお互いが何者であっても、恋というものは難しいものですからね。
私も今までにいくつも見てきましたが、どの場合も――

ミミコ「あーストップ。あたしももういい加減眠いのよねー…ここ三日書類仕事多すぎて。
    とゆー事であたし寝るわ。 ん、何ジローさん? これから吸血鬼スレ?
    そりゃご苦労様。 じゃ、もう吸血鬼 あんたたちの時間だし…人間のあたしは大人しく引っ込ませてもらいますっ。
    あ、もう三日ロクに寝てないんで起こしたらバケツの水ぶっ掛けるからよろしく♪ おやすみー」

……え!?
ちょっと何をいきなり――と言うか私に対するあてつけですか、それは?(怒


……というわけで皆さんこんばんわ。
いきなり雇用主につれない仕打ちを受けてヒトの世の世知辛さを再度噛みしめている望月ジローです…
のっけからモチベーションがかなり低い状態ですが…とりあえず、回答行きましょうか?

>>294 人間ってやつは、どうしても強い力や強い存在に憧れてしまうんですよ。
……ええ、確かにそういうものです。
人間はもちろん、そうであった頃の人生観に引き摺られる我々吸血鬼ブラック・ブラッドですら、それは例外ではありません。
だからこそ、力を求めて吸血鬼 こ  ち   らに転ぼうとする人間も、実際にそれを経て
無分別に暴れまわる転びたてアンダー・イヤーの若造どもも後を絶たないんでしょうから。

ですが、考えてもみてください。
ただ人間離れした寿命や身体能力があるだけが、本当に「強い」という事なんでしょうか?

私は特区に来てまだ日が浅いですが、それでも何人もの人物を見てきました。 人間も、吸血鬼も含めて。
例えば私とコタロウの家主にして雇用主の、葛城ミミコさん。
彼女は気苦労の多い調停業、それも我々吸血鬼を相手にする『カンパニー』の調停員コンプロマイザーでありながら
こちらが見てて呆れるぐらい真摯に、相手と向き合って仕事をする。
確かに寿命も短くて非力で、そこいらの転びたてアンダー・イヤー一人にも喧嘩で勝てない 人間レッド・ブラッドですが――
どんな失敗にも、泣きたいほどの苦難にも負けず、常にまっすぐに前を見て一生懸命生きている。
彼女のこんなところ、私はとても眩しくて、むしろどこか憧れますね。
殊こうした「強さ」は、私は彼女に勝てる気がしません。 私などにはない『強さ』ですから。

それに比べて、私などはどうです。
いくら聖戦の英雄だ、 古血オールド・ブラッドだなどと持ち上げられたところで――
あの香港聖戦でも、彼女が死んだことの悲しみを、剣を振る事にすがって誤魔化すしかできなかった。
ましてその中で悪名を売った『同族殺し』も、蓋を開けてみればそこに居たのは
感情に任せて自分を見失って暴れて、挙句貰い物の力に振り回されるしか能がなかった男です。

香港での何度目かの出撃前に、ケインに言われましたよ。
強さなど問題ではない。
たとえ始祖に匹敵する力を有しようが、己の足元も定まらぬ輩は必要ない
』とね。
………この一言は堪えましたよ。 あの時の私の状態を、端的に言い当てていたのですから。
ある意味ではケインがここで言った「足元」こそが、もう一つの強さたりうるのかもしれません。

コタロウ「うーん、ぼくにはあんまりよくわからなかったけど……つまりあれだよねっ。
     悪党がどれだけ強い力を持ってても、最後は絶対正義の味方が勝っちゃうのと一緒ってこと?
     だったらぼく達大丈夫だよ。ぼくも兄者も、正義の吸血鬼なんだからっ」

………か、かなり大雑把で一部語弊がありますが…まあそんなところですね。
別に正義の味方を気取るつもりはないのですが――まあそれはさておき。

一口に「強さ」といっても、様々な強さの形がある。
強くなりたいという願望も努力も大いに結構ですが――
『本当の強さ』とは何か、努々見誤られぬことを。


299 名前:望月ジロー ◆BBB.k09/yM :05/02/12 00:32

>>292、>>295 友香さん
ああ、友香さん……どうもしばらくでした。
しかしすみませんね、わざわざお茶の用意までしていただいて――

コタロウ「わーいっ、ユカちゃんひさしぶりー♪
     え、お茶まで淹れてくれたのっ!? 飲む飲むー」(どたどた

……お前という弟はっ……!
ああもう、いちいち走り回るんじゃありません! はしたないっ。

コタロウ「〜〜〜〜♪」

おまけにあんなに砂糖とミルクをいっぱい入れて…
あれじゃどんなに茶葉がよくても台無しじゃありませんか。
まったく、歳相応に子供なんですから…。

しかし、お心遣いには感謝します。
せっかく入れていただいた紅茶です、有難くいただきましょう。私はストレートで。


>そうして、数多の後悔を抱えて。夜の闇に溶けていくわ。朝の光に熔けないように。
>もしかしたら、二人で死ぬことと同義なのかもしれないわ。私を含めて『二人』でね。
>そうして、何年、何十年、何百年の長い永い時間の中で。
>いつか、その決断を。私とその人、もう人じゃないけれど。
>それでも『私たち』が、笑いあえる日が来ることを祈るだけ。
>あの決断は間違っていなかったんだ、って。運命すら、美味しく召し上がったあとで。

……そうですか。
あなたは確か、生まれた頃から夜の世界を歩いている…“ある意味ではコタロウと同じ”
育ち方をなさってきたとのことでしたが――実の齢にして十代後半で、よくぞそこまでの覚悟を。
その点は、私も素直に見事と言わせていただきます。

あなたは若いが、立派な吸血鬼ですよ。
少なくともそんじょそこらで好き勝手絶頂に暴れている、あなたより実年齢が上の転びたてアンダー・イヤーどもに比べれば、ずっとね。
願わくば、コタロウにもあなたのように育っていってもらいたいものです―――

>もっとも、そういうことにならないのが一番だって知ってるから。
>そうならないよう生きるだけ。そんなことにならないための力でもあるんだから。
ええ、その通りですよ。 貴女はまだ、救いのあるところに居る。
無用な悲劇は生むべきではない。 貴女は貴女の、月の光ある道をお行きなさい。


―――私達には歩けぬであろう、その道を。

コタロウ「なになにー? さっきっから兄者ってば辛気臭い顔ばかりしちゃってさっ。
     手に持ってるカップも全然紅茶減ってないじゃん。冷めちゃってるしー」

――あ、ああ……これはいけませんね、私としたことが。
どうもすみません、友香さん。唐突にこんな話をしてしまって。

コタロウ「兄者のお茶、冷めちゃったからぼくが入れなおしてくるねっ。
      よっ、と………ほっ? あ、あっ、ああっ―――」
(ジローのカップを持ったまま、足をもつれさせてバランスを崩し―――――)


                     バシャッ




――――――ギャアアアアアアアッ!!?

300 名前:望月ジロー ◆BBB.k09/yM :05/02/12 02:23

………ぐぅぅぅぅ…熱っ……!
(体から煙をしゅうしゅう吹きながら)

…ああもう、酷い目に遭いましたよ。
事もあろうに弟の粗相のせいで、頭から紅茶をひっかぶる破目になろうとは…今日は厄日ですか?

え、コタロウはどうしたか、ですって?
とりあえず今しがた、不出来な弟には
とっっっってもキツい仕置きをしておきましたので、どうかお気遣いなく。

>>297 マリエルさん
……誤解?
ああ、これはむしろ私の言い方もまずかったようですね。
私の言ったことは、人間にも吸血鬼にも、どちらにも言えることです。

>あたしがこう言ったのは、吸血鬼じゃなくて、人間に対してなの。
>本当に友達だと思ってたら、友達が自分を食べちゃうなんて、きっと思わないもん。
この話にしても、『既にその吸血鬼と既に友達になっている、あるいはそう思っている人間個人』ならともかく、
“まだ友達になる前の”人間はそうは行かないでしょう?
彼らと気心が知れているわけでもなし、それに先に述べた「先入観」の問題もあります。
あなたに仮にA氏という友達がいたとして、世界中の人間のうち
A氏と友達である人間と、そうでない人間はどっちが多いと思いますか?

つまりはそういうことです。
ましてそうでない人間達には、『よく知らぬゆえの先入観』もついて回りますからね。
人間と吸血鬼の溝には、こういうこともあるって事ですよ。
そしてミミコさん達『カンパニー』も、
腹の裡はどうあれその溝を少しでも埋めようとして日夜働いているんです。

(フィオナを目の当たりにして)
………ホウ
百と十数年生きて、初めて妖精というものにお目にかかりましたが、これはなんとも……

コタロウ「わあー、すごいっ! ちっちゃくて羽生えてて空飛んでるっ。 これが本物の妖精っ!?
      君がマーちゃんの言ってたフィオナって妖精さん? はじめまして、ぼく望月コタロウ!
     で、こっちがぼくの兄者の――」

(……まったく、自分の興味があるものだともう復活ですか? 現金と言うか無節操というか)
……望月ジローと申します。以後お見知りおきを、麗しき妖精のお嬢さん。
(帽子を取り、芝居がかった調子で一礼)

で、もう一つ質問があるということでしたが―――
>F「えぇ、ちょっとね。…人間と吸血鬼が互いに結ばれた前例…なんて、ないかしら?」
> そして、それは吸血鬼の世界では、良いことなのか、悪いことなのか。」

……ああ、その事ですか。
まず前者ですが―――そんな例ならありますよ、いくらでも。
世間にも、人間と吸血鬼の間の恋愛の話ならごまんとありますし
私も実際、そんな恋人達をいくつも見てきましたから。 特区でも珍しくありませんし。
何より――ついさっきもミミコさんと一緒に、
そんな感じで痴話喧嘩になっていたカップルの仲裁をしてたところでしたしね。

種族の違いや体質の違い、環境によって悲恋や破局に終わるカップルも、確かに山ほどありました。
が、どちらかが死ぬまでずっと添い遂げてきた例がいくつも存在することも、また事実です。
ちなみにその中には私の友人もいましたし、彼等は自分達の判断を死ぬまで後悔しませんでした。
もちろん、世の中の人間と吸血鬼の恋人達が、皆すべてそうなると限った話でもありませんけどね。


それと、これは余談なのですが――吸血行為というのも、人間と吸血鬼のカップルには付き物なんですよ。
その……なんと言いますか。
実は吸血行為は、吸われる側に強烈な快感をもたらしましてね。
吸われる事自体に害はありませんが、精神的中毒性もありまして。

そんな感じで、その――互いの愛を交わすのにうってつけのエッセンスになるというか、なんというか……むぅ。
で、『吸われても吸血鬼にならないと知っている』特区のカップルの中には、それをいい事に
恋人に血をあげ過ぎて健康を害する『供血中毒デイナー・ホリック』なんて状態を起こす方も居たりするんですね、これが。



……すみません、少々脱線しました。
それで後者――人間と吸血鬼の恋愛がタブーか否か、ですが……

これは、良いも悪いもない、というのが本当のところですね。
吸血もそうですが、少なくとも特区では容認されています。
ただ……上で言った諸問題や互いの種族の違い、生活形態の違い、なにより釣り合わない寿命や体の問題が
どうしてもついて回りますからね。そのために世間的にも
異種族間の結婚が敬遠ないし忌避される向きも、ないではありません。

結ばれてはいけない訳ではありませんが、そうした問題や
それに付随する周囲の目を超える覚悟が、恋人達には必要となるでしょう。

コタロウ「だってさっ。
     フィーちゃん、マーちゃん、わかった?」

……偉そうに胸をそらすのは勝手ですがね。
そういうお前は分かったんですか、コタロウ?

コタロウ「えへへ、半分ぐらいわかんなかったー」

………まったく、どうしてお前という弟は……っ!(ぶち


――――ばごんっ
(大嘆息一つつき、コタロウに向けて力場思念ハイド・ハンド発動)

コタロウ「きゃいー!?」

301 名前:名無し客:05/02/12 02:47

う、うわあああ!ばばば、化け物!

302 名前:名無し客:05/02/12 10:44

――――人は人でなくなってから、はじめて人のなんたるかを知る。

303 名前:アルビノ“山城友香”(覚醒) ◆0DYuka/8vc :05/02/20 14:59

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1042282392/303.bmp (7KB)

****** 重要 ******

バレンタイン延期のお知らせ

2005年2月14日に開催予定のバレンタインは諸事情により延期になりました。
この決定により、ホワイトデーも延期ということになります。
延期、ならびにこの告知が遅れたことにつきまして、
楽しみにしておられた方々・関係者各位には謹んでお詫び申し上げます。

と。まあ。こういうことなので。関係者各位には迷惑をかけるわ。
理由は聞かぬが華よ?………そうね華なら、赤い薔薇とかがいいかしら。
まあ、正式な日付でやると。くってり逝きそうなのが若干居たりするし。

さて。そう言うわけで、色々とあって。例の放映を見たんだけど。
ちゃんと、アレ。主役はってるのね。ただ、ノセられて任務を受ける当たり。
売れないヨゴレのお笑い芸人かしら?とか、新手の爆発コント?とか、思ったのは、気のせいよね?
来週の次回予告は舞い上がれ!シン・アス○!がぴったりだわ、とか。今回のコードは100%ネタよ?
本当に恐ろしいのはやっぱりヒトの方よね。ああいうのを、見るとつくづく、ねぇ。
じゃ、オープニングトークが長すぎたけど、何事もなかったかのように、
たまには、日曜の昼間から、紅茶を飲みながらレス返しをはじめるわね。

>>279>>282 過ぎ去りし雪を惜しみながら、それでも前に進むために。
なんて、センチメンタルなタイトルから、初めて見るとおり。
もう、あのかまくらも過去の物なのよね。そう言うわけで久しぶりね、マリエル。
出来るなら、紅茶でも持ってそちらに伺わせて貰うから。そのときには、よろしくね。
ドレスでも着込んでいこうかしら。そうね、色なら純白が良いわ。

さて。そう言えば。ジローとは別の観点で質問に補足させて貰うわね。。
『元人間』って言う眷属の他に、生まれつきの眷属。つまるところの私みたいなのもいるわけで。
これは、妖精に近いとか、言われてるけど。これは本当に祖のクラスにいる眷属のことでしょうね。
私の場合、こうして、なんだかんだで。俗にまみれて生きてるから。有難味がないけど。(苦笑

まあ。結論だけ繰り返すけど。貴女と私は友達だわ。それはこれからも変わらないでしょ?
それから、フィオナにもよろしく。あの夜はご迷惑かけたわ。って、伝えて?

>>286 その足が在る理由。
そういえば、アナタはまだ勘違いをしている。何を?って。
己が哀れ?ええ、哀れよね。某主人公なんかよりずっとよ?己で哀れだと決めつけている当たり。

ええ。私は否定しないわよ?強大な力にあこがれるというのなら。
ただ他力本願も甚だしい。私がアナタごときの血を吸って、闇に堕ちるの?
当然、願い下げだわ。吸う方にも、当然代償はあるのだから。勘弁してちょうだい。

だから、それでも。我が眷属の末席に加わることを望むなら。己の力で歩いてきて。
現に、ネロなんて良い例でしょう?魔術の果てに666の獣を有する眷属となった。
そう、血を吸われなくても。来れるのよ。ただし、途方もない道を歩く覚悟はあるかしら?

それにね。全ての『ヒト』を救うために、己でこの領域に踏み込んだ馬鹿だっているじゃない。
アレは、本質的には我々と違う物かも知れないけれど、ねぇ?
私には、似ているんだっけ?一度ぐらいはお目にかかってみたいモノね。

だから『ヒト』は恐ろしいのよ。自分の力でここまで辿り着けて、巡り着いてしまうから。
それじゃ、アナタが辿り着いた時にでも、またお目にかかりましょう?
もっとも、選ぶのは最後までアナタの自由よ。だから、せめて、その哀れな考えは捨てることね?

>>297 ありふれていない方のLoveStory 〜恋愛問題はこれだから面倒だ〜
あ。フィオナもつれてきたのか。お久しぶり。それじゃ、アフタヌーンティーをどうぞ。
まあ。私の場合がおそらく恐ろしく特殊なケースだからね。
つまり、その恐ろしく特殊なケースは恋愛でもあるんでしょ?って。
知らないから、私にはこんなことしか言えない。憶測や推測の域を出れないわ。
だから、私には善悪も付けられない。答えは、一つじゃなくてと良いと思うから。

さて、曇り空といえ、こちらでは太陽がきつくなってきたし。私は眠ることにするわ。
昼間に出てきたりしたから、そろそろ覚醒フェアは終わりにしようかしら。
次当たりは、正装で来るわ。それじゃあ、次の機会まで。―――――ごきげんよう。
良い挨拶よね。出会いにも、別れにも応用できるんだから。

304 名前:マリエル&フィオナ ◆M.Wb6zP586 :05/02/21 20:00

>>300
>以後お見知りおきを、麗しき妖精のお嬢さん。
F「あら、お上手ね。こちらこそよろしく。」

M(フィオナって、まだ妖精界では『お嬢さん』なのかな?
  村で一番長生きしてるウォルターさんより長く生きてるみたいだけど)

F「今何か妙なこと考えなかった?あんた。」

M「か、考えてないよ!」

F(……後で問い詰めてやろうかしら…)
 「それはともかく、…そうね。種族が違っても、後悔することなく添い遂げられる人たちも、確かにいるのよね。
  それはとても勇気がいることだけれど、その人たちは、確かに幸せだったと思うわ。
  もしかしたら、徐々に種族間の溝は埋まっているのかもね。あなた達のおかげ…なのかしら?
  これからも、がんばって。私達もがんばるから。
  昔は共に暮らしていた妖精と人間を、また元のように暮らせるようにするために。」

M「ねぇ、フィオナ、ジローさん、コタロウ、起きないけど大丈夫かな?」

F「……さぁ………」


>>303
>お久しぶり。それじゃ、アフタヌーンティーをどうぞ。
F「ありがとう、いただくわ。」

M(一緒に飲みながら)
 「答えは一つじゃない…。うん、そうだよね。
  人それぞれに答えがあっていいはずだもん。
  でも……、
  いつか、お互いがお互いを認め合えるような…そんな答えを皆が出せたらいいなって、あたしは思うんだ。」

F(隣で微笑しながら)
 「あなたと会って、マリエルは成長したみたいね。これは、感謝するべきことだわ。ありがとう。」
 (友香の耳元へ近寄る)
 「あたしは、あの夜のこと、迷惑だなんて思ってはいないわ。
  ただ、あの子が夜遅くにふらふら出歩くのが心配でたまらないだけ。
  あなたは、あたしが迎えに行くまで、あの子のお守りをしてくれてたみたいなものだから、むしろ感謝してるのよ。
  こちらへは、いつでもきてちょうだいね。二人で歓迎するから。」

305 名前:アルビノ少女“山城友香” ◆0DYuka/8vc :05/02/27 02:48

http://www.appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/1042282392/305.bmp (2KB)

こんばんわ〜。延期になっていました。バレンタイン当日と相成りました〜♪
さて。まだ準備が出来てませんので。それを進めていく傍ら、レスを返していこうかと思います。

基本的に女の子は小さな変化に気がついて貰いたい物だったりするんです。
そんなわけで、色々と変わってる部分があったりしますけど。今は、秘密にしておきますね?

さて、なんだかんだありまして。恥ずかしながら、原典の方でで復活する運びとなっちゃいました。
しかも今回は、なんと、なななんと。あの、七瀬葵先生書き下ろしだったりします。(おろおろ
さらに、二つあるメインビジュアルの片方に私が思いきり出ているという栄誉まで。
店頭ポスターに箱絵に、さらに少し遅れてバレンタインボックスが本日発売で。
これが、今日までバレンタインを延期した理由だったり。プレッシャーに押しつぶされそうですけど。

えーと。とりあえず、公式サイトにまで私の画像がありますので。リンクからどうぞ。
これまで全くと言っていいほど、姿を見せていませんでしたので。ちょっと、恥ずかしいですけどね。
http://www.aquarian-age.org/news/image_news/1373.gif

さて。お湯が沸いてきたところで。コーヒーを淹れてみようかと思います。
さすがに、チョコレートと紅茶では、相性が悪いと思いますので。カフェ・モカにしてみようかと。
チョコレートは出来合いのモノですから。せめて、これぐらいしたいじゃないですか。
私にちなんで、ホワイトチョコレートですんで、ちょっと甘いかも知れませんけど………。
抽出には少し時間がかかりますので、それでは。本日のレス返し。

覚醒フェアが少し長かったのでなんだか、ちょっと久しぶりな気もしますので。
短歌でも詠んで、心を落ち着けてみることにします。これだと、狂歌な感じもしますけど。(あたふた

>>294 力と対価と代償

ほら、隣の芝生は青いって言いますよね?きっと、そう言うことだと思います。
たま〜に、ほんとにたまに。私だって、羨ましいと思うんですよ、『ヒト』が。

     太陽の下をもっと自由に歩けたら、どんなに楽しいか?
     きっと、放課後も休日も、もっと楽しくなるのかな………って。

でも。お互いに、隣の芝生だけ見てたら。自分を見失ってしまいますよ?
それに、前にも言いましたけど『ヒト』自体が持ってる可能性ほど怖いモノはないんですから。
ほら、E.G.O.なんかだと私なんかよりすごい『ヒト』が、ごろごろしてるんですよ?
その裏側のifですら、畏怖すべき存在なんです。私にとっても、アナタにとっても。
あ、そういえば、眷属としてではなく、私固有の力って『闇の眷属を引き寄せる』なんですよ。
最近少しだけパワーアップして、名前が無いような方まで引き寄せちゃうようになりました。

 ―――――アナタはそんな力と共存できますか?

って、私の場合は。この境遇思いっきり楽しんじゃってますけどね。
だから、アナタもアナタの境遇を。思い切り楽しんでしまえば良いんだと思います。
所詮は女子高生の、勝手な戯言かもしれませんけど。参考になれば、これ幸い。

はい。コーヒーです。チョコレートシロップを入れてお召し上がりくださいませ。
寝る前のコーヒーも、意外に悪くないモノですよ?

>>299 覚悟は、妥協か、それとも諦めか?

はい。お久しぶりです。紅茶、気に入っていただけたら、何よりです。
今回は、チョコの挟んであるラングドシャを用意しましたんで。
こちらのカフェ・モカと一緒にお召し上がりくださいね。コタロウさん、今度は砂糖いりませんよ?
最初から、調味済みです。えっと………私の舌に合わせたのであま〜く仕上がってますけど。
あ、お茶請けに無駄知識でも。ラングドシャって、猫の舌って意味だそうです。ふみゃ♪

そういえば、覚悟って。私だって、生まれたときから眷属やってるんですよ?
だから、良い意味でも、悪い意味でも。諦めがついてるんだと思います。
ええ、眷属としての年季が違うんです。転び立てとか、成り立てさんに負ける気は無いです。

立派な吸血鬼………ですか。最近余所で、人でなし〜、人でなし〜。って、言われてたんで。
最高の褒め言葉かもしれません。では、今回はありがたくいただいちゃいますね♪

ああ。それに。お茶の席では、そんな辛気くさい顔は………。
なんだか、大変なことになってますね。あの〜、お二方とも大丈夫ですか?(あたふた、おろおろ

>>301 藪をつついてヴァンパイア。
あ。化け物って………私がそんなに強い存在に見えますか?だとしたら、少し心外なんですけど〜。
まずは、落ち着いて。深呼吸してください。そうしたら、暖かいココアでも淹れましょうか?

確かに、私は見かけからして、他の人とは違いますし。
化け物と呼ばれるにふさわしい眷属の一員かもしれません。

それでも。そうやって、逃げられたら。こちらだって困っちゃいますから。
え〜と………ほら、お互い一歩だけ譲れれば。きっと上手く共存できるはずですから。

さて。言っている間に箱詰めも終わりましたので。
バレンタインのチョコレート配りに行って参ります。それでは、本日はこの辺で失礼しますね〜。

306 名前:望月ジロー ◆BBB.k09/yM :2005/05/08(日) 22:56:44

コタロウ「……うわぁ。
     もう最後のレスから三ヶ月以上経っちゃったね、兄者」

……ここの所我々も働きづめでしたし、ねえ。
ミミコさんもいい加減まいってる様でしたし……即ベッドへ直行ですよ、もう。

そういえば、もうふた月も前の話になって申し訳ありませんが――
先月付けで出た我々の新刊「BLACK BLOOD BROTHERS 3 特区震撼」。
我々の原作の本編も、ついにドラゴンマガジン連載中の短編にまで追いつきましたね。

コタロウ「うん! 二巻までの鬱憤も一気に晴れたし、晴れてぼく達も今の家と
     ミミちゃんの 護衛クローザーの仕事につけたし、めでたしめでたしだよねっ」

ええ、全くです。特にあの時は、ミミコさんにも多大な迷惑をかけてしまいましたからね…
彼女のあの頑張りと苦労も考えれば、やはりここ最近の疲れ方も致し方ないのでしょうか。

コタロウ「先々月セイが遊びに来たときなんか、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、、妙に顔色悪かったもんねー。
      やっぱりミミちゃん、日頃の仕事の疲れがたまりすぎてたのかなー?」

ミミコ(誰のせいだと思ってんのよ、このスットコドッコイ……!)

かも知れませんね。 特に龍殿が来て二日目の日のあの奇行は、もはやヒスの域に入るかもしれません。
せっかく龍殿が来たというのに、事もあろうに私の棺のフタにびっちり釘まで打ち込んで…
お陰で棺桶から出るのにも一苦労でしたし。 一度しっかりと休暇を取った方がいいのかもしれませんね。

ミミコ(……ヒスまで言うか!? 10歳児(厳密には+ン千歳)に子供にゲームで勝ちまくって得意げな顔るような精神の分際で
というかそれ以上に接待とか空気の読み方とか勉強して来いこの百年あんた何してきたのこの青臭い吸血鬼……!)



……おや。ミミコさん、どうかしました?

ミミコ「…………」

……気のせいですか。
それじゃ久しぶりですし、張り切ってレス行きましょうか、コタロウ。

コタロウ「うん!」

ミミコ(こいつら、いつか殺してやる……(泣)


>>301 う、うわあああ! ばばば、化け物!
ええ、その通りですよ。
言いつくろう余地などない、我々は化け物です。


……何をいまさら驚いてるんです?
ここは特区――とまでは行きませんが、吸血鬼たちが闊歩して当然のなのですから。
その事ぐらい承知の上で来られたのでは?

……まあ、取って食ったりはしないから安心してください。
先日ミミコさんからも血をちょっと多めに頂いたばかりで、まだ「渇き」はありませんから。

コタロウ「それにしても、出会い頭にバケモノはないんじゃないかなー。
     失礼しちゃうよね、本当に。ぼくと兄者は正義の吸血鬼なのにっ。
     さ、次のレス行こう、兄者っ」


……いえ、それとこれとはまた話が別ですよ、コタロウ?
正義だ悪だという信条はさておき、吸血鬼 わ れ わ れが人間とはまるで違う種族なのは厳然たる事実であって……
――ってああもうっ、待ちなさいコタロウ!

>>302 人は人でなくなってから、初めて人の何たるかを知る。

コタロウ「………?」

……ええ、確かにそんなものかもしれません。
私も彼女――アリスの血を受けて吸血鬼に転化するまでは、
当たり前の事ですが、人間の尺度でしか物事を捉えられなかった。

しかし、こうして吸血鬼ブラック・ブラッドになって、人の枠を踏み越えて幾星霜。
こちら側の住人になって、初めて見えたものがあるのも確かな事実です。

強さ。弱さ。ひた向きさ。脆さ。そしてそれらをひっくるめた独自の力――
そうした 人間レッド・ブラッドと吸血鬼の違い。
特にそれを強く私に気づかせてくれたのが、これまでに私の相棒となってくれた二人の 、 、 、人間でした。

最初の――十年前の香港における私の相棒・陣内ショウゴは、そうした壁すら乗り越えて
人間と吸血鬼は協力し合い、肩を並べて生きられると言うことを。

そして二人目――今の私たちの家主にして雇い主である調停員コンプロマイザー・葛城ミミコさん。
彼女からは、迷いも信念も弱さも全てを飲み込んで力に変えられる、人間の真っ直ぐな強さを。

吸血鬼に転化してから百と数年。
それまでに様々な人や吸血鬼を見てきましたが――彼等ほど、それを思い知らせてくれた者達はいませんでしたね。
こうして彼等と友諠を得ることが出来たのは、あるいは幸運な事なのかも知れませんね――――おや?

「あ゙あぁぁぁっ!!? また真っ二つになってるぅぅぅぅっ!
一体何個目覚ましぶった斬りゃ気が済むのよこのファッキン・サッカー!?」



……まずい、バレましたかっ!?
逃げますよ、コタロウっ!

コタロウ「わ、ミミちゃんすごい剣幕……ま、待ってよ兄者ぁっ!」

ミミコ「待ちなさいこの馬鹿兄弟っ! 今度と言う今度は簀巻きにして東京湾に沈めてやるーっ!!」

307 名前:名無し客:2005/05/08(日) 23:25:53

>銀刀(ぎンとう)のジローさン以下二名
若い番号の質問(しつもン)にも答えてくれると嬉しいです(ニコリ


これだけでは何なので指名して質問を。
>銀刀(ぎンとう)の(ry
今までの経験の中で、一番のピンチは何でしたか?
特区に入る前でも、後の話でも構いませン。

>友香さン
新しくお色直ししたようですが、それに関して裏話などあれば一つ。

>ブラムス
(;´Д`)/王様!ホーリークリスタル6個で撃沈はどうかと思います!

308 名前:名無し客:2005/05/08(日) 23:35:56

同属の血の味は人間よりも遥かに実に甘美だと思いますが、
試してみたことはないのですか?

やはり共食い行為はタブーなのですか?

309 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :2005/05/16(月) 00:15:41

コタロウ「……で、また一週間空いちゃった訳だけど」

……言い訳をする積もりはありませんが。
実際ドラマガ誌上で私達が初めて日の目を見てから、はや一年以上。
最近は特区の吸血鬼トラブルも
なかなか込み合ったものが増えてきましたしね……正直忙しい事しきりなもので。

コタロウ「うん……でもぼくらが特区に入りたての頃からしてとっても大変な事件ばっかりだったじゃない。
     九龍の血統クーロン・チャイルドがらみの事件とか。
     それ考えると、ある意味仕方のないことなんじゃないかな?」

お前の言葉にも一理はありますが…でも『仕方がない』じゃ済まされない事もあるんですよ?
さて、しみったれた話はここまでにしてレスに移りましょうか?

コタロウ「あ、そうだ兄者っ」

……なんですか、人がこれから頑張ろうというところに水を注すような真似を?

コタロウ「いや、大したことじゃないんだけどさ。
     ぼくはともかく、兄者が日の目を見たりしたら色々危ないんじゃないのkふべっ

……本当に大した事のない話題をっ……!
いいですか、これは『言葉のあや』というモノです。
お前が大きくなったら使う事もあるかもしれないので、よく覚えておくのですよ?
さぁ、レスに行きますよコタロウ!

コタロウ「……兄者、ちょっとひどい…」(涙

>>307 若い番号の質問(しつもン)にも答えてくれると嬉しいです(ニコリ
コタロウ「……という事だってさ、兄者」

ええ……分かりました。
取り敢えずは現時点で未回答の質問にレスを返してから。
それから……200弱というのも結構な数ではありますが、
まあマイペースでもよろしければ、少しずつ返させていただきましょう。
それから――

>銀刀(ぎンとう)のジローさン以下二名
……という風に仰ってますが、私とその後に以下二名というと――

コタロウ「ぼくと。後は……もしかしてミミちゃん?」

という具合に、もしかしたらミミコさんも数に入れてるのかもしれませんが――
彼女はあくまで 人 間レッドブラッドです。
そしてここは『吸血鬼ブラック・ブラッドの集まるスレッド』。

……そういう訳で、基本的には『質問に答える』のは私とコタロウの二人で行いますので、あしからず。

コタロウ「賑やかしという意味だったら、時々ミミちゃんも出るかもしれないけどねっ?
     ……それにしても兄者の後に『以下』だなんて、ちょっと失礼だよ>>307さんっ。
     ぼくだって立派な吸血鬼なんだぞっ? ムキー!」

……そんな風にすぐムキになる辺りが、半人前なんですけどね。

では、あらためて。
一緒につけて頂いた質問――

コタロウ「回答、行ってみよっか!」

310 名前:望月ジロー ◆BBB.k09/yM :2005/05/16(月) 00:19:59

>>307 今までの経験の中で、一番のピンチは何でしたか? 特区に入る前でも、後の話でも構いませン。
……はて、私の『一番のピンチ』。
それって一体どれのことでしょうかね?

例えばあの香港聖戦で、
九龍の血統クーロン・チャイルド達の 始 祖ソースブラッドである吸血鬼・九龍王と斬り結んだ時のことでしょうか。

あるいは特区に来る前、機嫌を損ねて猛吹雪を起こす聖域の姫の機嫌を、
師のクロウと二人で必死こいてなだめて機嫌を取ろうとしたあの時
ですか?

それとも特区に初めてやって来た日に、海に落ちたコタロウを助けようとして
そのまま横浜沖から鎌倉の七里ヶ浜まで弟を抱えて遠泳する羽目になった時
のことですか?

あるいは雨の降りしきる中、特区への反体制を掲げる
吸血鬼のテロ屋三人を斬り捨てたあの時だったり?

あーそれとも、特区で去年秋に流行った吸血鬼キャリアのおたふく風邪対策と言う事で
ミミコさん達 調停員コンプロマイザー及び鎮圧チームまで駆り出して敷かれた
予防注射大包囲網から逃げ回ったこと
でしょうかね?

……いえ、申し訳ありません。
私もこの百年の間に割と修羅場もくぐって来てましてね。
一口にピンチといっても、ピンからキリまであるものでして……
正直、どれを挙げればいいものかちょっと困ってたんですよ。

ミミコ「……ジローさん、わりかし情けないピンチも混ざってる気がするんだけど?」

……まあそれは些細な事です、気にしないでください。
ただ……ピンチというより、むしろその一歩先の――
最悪の状況なら、一つ。


我等が闇の母ナイト・マムにして、
私が絶対に守るはずだった最愛の女性――
“賢者”アリス・イヴが殺されるのを、阻止できなかったこと。

殊に最悪の時をいうのなら――私にとってはあの時をおいて他にありません。

結局私が未熟なばかりに、弟も何度か危険な目に遭わせてしまっていますが……なればこそ。
彼女の忘れ形見であるコタロウだけは、何があっても守り抜いてみせましょう。

もう二度と、あんな事にさせてなるものか……!

311 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :2005/06/09(木) 02:02:44

――やれやれ、なんだかんだでまたしてもこんなに空けてしまいました。
約三週間ですか…ともあれ、お待たせして申し訳ありません。

コタロウ「兄者ぁー、ぼく退屈で仕方なかったよ。
     ここんところセイも忙しくて遊んでくれなかったし、
     今月のドラマガはお休みだったしっ――――はぅっ!!?」(ごきっ


……滅多な事を言うものではありませんよ、コタロウ!? もう少し修辞には気を使いなさいっ。
その言い方ではまるで遊んでいたかのように聞こえるではありませんか。
ここの所ごたごたしていたのは事実で、ミミコさんは無論の事、あの龍殿まで忙しくしているというのに。

コタロウ「えー、だってぇー……」

――だっても正宗もありません!
大体、遊んでくれなかったとか言ってっ。
そもそもお前も龍殿に気に入られたからといって、ここの所少々甘えすぎの感があります。
今度、一からお前のその性根を鍛え直す必要があると思っていたのですが――丁度いい時期の様でs

コタロウ「……あ、あ、兄者っ!? それより留守にしてたのは事実なんだから、
     レス早いうちに済ませちゃおうよ! み、みんな待ってるんだしっ……」

……ち、お前の言い分にも一理ありますね。
お前の教育も大事な事ですが、お客の方をないがしろにするのもまた道徳に悖ります。
仕方ありませんね……この話はまたの機会に保留するとして、レスに移りましょうか。

コタロウ「え、保留なの……?」

……何か言いましたか、コタロウ?

コタロウ「な、なななんでもないなんでもないなんでもないから早くレスしようよ兄者っ」

――まったく、毎度毎度仕方のない弟ですね…
それじゃ皆さん、お待たせして申し訳ありませんでした。
暫く振りですが、レスに行きましょうか?

312 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :2005/06/09(木) 02:05:04

>>308 同族に対する吸血行為
……ふむ、これはまた面白い質問が来ましたね。
では、僭越ではありますが……お答えしましょうか。まず最初の質問ですが――


>同属の血の味は人間よりも遥かに実に甘美だと思いますが、試してみたことはないのですか?
これに関しては、一口には肯定も否定も出来ないというのが正しいところですね。

そりゃそうでしょう。
人 間レッド・ブラッドであろうと吸血鬼ブラック・ブラッドであろうと、人それぞれによって血の質は千差万別。ピンからキリまであるんですから。
人間だって綺麗でさらさらで生命力に溢れる血の方も居れば、
酒・煙草・あるいは薬物で汚れきり、不健康の極みにある質の悪い血の方だって居ます。
まして、人間がそうであるように吸血鬼だって個々人の生活形態はピンキリなんですから。
一概に断定など出来ませんよ。
詰まるところ人間だろうと吸血鬼だろうと、美味なる血もあれば不味い血もある、という事です。


ただ、補足するならば……これも多分に個々人の嗜好に左右される所ではあるのですが。
やはり飲むのであれば異性の、それも生命力に溢れた者の血のほうが好みですね。
まあ、血とはその生命、その存在の本質そのものですし……
血の質がよければ別に男性でも問題はないのですが、やはり私個人の好みとしては。

それに、吸血行為は吸血鬼にとってはただの栄養補給や食事のみに非ず。
ある意味では文字通り――この言い方だと語弊もありますが――生命のやり取りに等しい行為です。

そういうこともあってか、吸血された者は失血と同時に、強烈な精神的快楽を得るという事もありまして……
それゆえに恋人同士の間でも、互いの愛を深める際のエッセンスとしての吸血は珍しくありません。


ただ、その快楽には中毒性もあるので……恋人に血を吸わせすぎて健康を害する
供血中毒ディナー・ホリック』なんて状態に陥る方もいるぐらいですから。
だから「カンパニー」の職員の方は基本的に――中でもミミコさん達のように
吸血鬼に直に接することの多い調停員コンプロマイザーは特に厳しく、吸血される事を禁止されています。
血を吸われて、快楽漬けになってしまっては、交渉という仕事なんてできはしませんからね。


コタロウ「…実は兄者がミミちゃんの血をもらってるのも、会社にはナイショなんだって」(ぼそ
ミミコ「厳密な話……バレたらあたし、即クビが飛んじゃうんだけどね」(苦笑


313 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :2005/06/09(木) 02:11:35

引き続き>>308 やはり共食い行為はタブーなのですか?

それで、第二の質問ですが――
吸血鬼ブラック・ブラッドが、他の吸血鬼の血を吸う事自体は別にタブーとされているわけではありません。
ただ、各々の信条やその血族単位で定められた掟によっては、禁じる所もあるかもしれませんが。

吸血というのは言わば、相手の生命力――言い換えれば“相手そのもの”を自分に取り込むという行為ですからね。
そこの辺りを考慮するところもあるのでしょうし。

……ただし、一つだけ。
九龍の血統クーロン・チャイルド』の血だけは
例えどの血族であろうと絶対に吸ってはならず、また吸われてはならない。


これは血族の違いを問わず、連中以外の世界中の吸血鬼全てにとっての禁忌です。
何故ですって?

――連中こそが、十年前に香港を滅ぼす引き金となった
あの『九龍ショック』の元凶だからです。


奴等の血統だけは、血を吸った者・吸われた者を問わず、自分達の血統に染めてしまう。
例えそれが他の血族の、どれだけ歴史を経た古 血オールドブラッドであっても。
そしてかの血族は総じて、その性質に凶悪なものを帯びるようになる。

そんな連中が野放図に、本格的に他人の血を好き勝手に吸い始めたらどうなります?
吸っても吸われても転化――むしろこの場合感染というほうが適切かもしれません――してしまう分、
その爆発的な繁殖スピードは他の血族など問題になりません。
あっという間に人間も他の血族も塗りつぶされ、地上は九龍の血統一色になってしまうでしょう。

だから連中ですら、吸って転化させた相手はよほどの事がない限り殺すという掟を立てています。
そんな血統の血液だけは、世界にとって赦しておいてはならない忌むべき血。
こちらから飲むなど、論外なんですよ……!


コタロウ「……うわぁ。
     今までにも関わった事あるけど…こうしてみると凄く恐い血統なんだね」

……まったく、その割にはのんきな答え方をしてっ。
そうなのですよ、だからお前も重々気をつけてくださいよ? お前もそうですが私も困るんですから。

――それに、二度も貴女を連中の手にかけさせるのは御免ですから。
コタロウ「うん……ラジャーだよ、兄者」

だから返事はハイだと何度教えれば………まったくもうっ。

……と、どうもすみません。少々脱線気味でしたね。
とりあえず吸血鬼同士の血のやり取りについての説明、こんなところでいかがでしょうか?

314 名前:名無し客:2005/06/09(木) 22:33:58

とりあえず、ベイドリックで回収した化物吸血鬼の血液置いときますね。
これを飲んで精をつけてください。

315 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :2005/06/09(木) 23:47:40

……さて、新着の質問もあらかた答え終わったことですし…

コタロウ「ここからは>>307さんが言ってたように、過去の質問にも答えていくねっ」

では行きますよ、コタロウ?
コタロウ「うんっ!」


>>2 にんにくは嫌いですか?
一発目からこれですか……喧嘩売ってるんですか、この質問?
コタロウ「兄者、グチ言ってないで回答回答っ」

……やれやれ、仕方ありませんね。
では、今までにさんざん言ってきたのでもうご存知かと思いますが――


 大 嫌 い で す !

仕事の失敗のお仕置きということで、ミミコさんがそれを分かった上で
わざとニンニク料理を私に出してきた事もありましたが……比喩抜きに口の中や腹ワタが壊れるかと思いましたよ。くっ…

コタロウ「あ、ぼくはニンニクへっちゃらだけどね? ミミちゃんやゼルマンさんにこないだ
     連れて行ってもらったニボシ亭のラーメンにも入ってるのあるけど、おいしいし。
     でもあんまり味や臭いがどぎついのは、さすがにちょっと嫌だなあ……」

……毎度毎度毎度毎度……。 ワンパターンでそういわれると、
流石に嫌味であることを疑いたくなってくるんですがね、コタロウ……?(ゆらぁり

コタロウ「………そ、そんなことないそんなことないそんなことないそんなことない
     きっと多分おそらく間違いなく兄者の思い過ごしだってば! お願い信じてっ」
     (ぶんぶんと横ヘッドバンキングで首を振って否定)

……まあ、今回はそういう事にしておきましょう。 じゃ、次行きますよ?

>>4 寝るときはやっぱ棺でつか?
おお、今度はまたマシな質問ですね。
コタロウ「さっきのと別に変わんないと思うけどなー」

……コタロウ、やっぱりさっきの件もう一度考え直しますか?(ギロ

コタロウ「Σ(((;゚Д゚≡゚Д゚;)))………っ!!」(ぶんぶんぶんぶん

…よろしい。
それで、寝床の話ですが……貴方のおっしゃる通り、棺です。
吸血鬼の寝床といえば、やはりゴシック・ホラーの時代から
ベッドよりも棺桶だと、相場は決まっているものでしょう?

……まあ最近は、そんな古きよき時代の伝統に
愛着を見せなくなった若い衆も増えてきているとのことですがね。嘆かわしい限りです。

コタロウ「ちなみに、ぼくは普通のお布団っ。
     ミミちゃんの住んでる古ビルの一階のダンボールハウスで、
     兄者のカンオケと枕を並べて寝てるんだよっ?」

>床ずれ、もしくは棺ずれになりませぬか?
……えーと、床ずれとか棺ずれって…寸法が合わないところに
無理矢理寝ているから起きるものの事……ですよね? 寝違えたりとか。

その点なら、心配はいりませんよ?
「カンパニー」の方で私用にあつらえたものらしいですが……寸法も材質もわりかし良質ですから。
それに私、寝相はいい方ですし。
むしろその辺を言うなら、寝相の悪いコタロウのほうが……(嘆息

コタロウ「?」


316 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :2005/06/09(木) 23:53:50

>>20 やっぱり、好きな血液型の血とかあるんでしょうか?
……血液に関しての考えは、>>312-313で言った通りなのですが。

AだろうとBだろうとOだろうとABだろうと、
RHがプラスだろうとマイナスだろうと、
美味い血は美味いし、不味い血は不味いんです。
この辺に関しての詳しい説明は先述の通りですので割愛しますが。

ただ、やはり望ましい条件といえば――
瑞々しい生命力に溢れる、人 間レッド・ブラッドの生き血。
これで異性の、なおかつ処女であればもはや言うことはありません。

その点、ミミコさんの血はそれら全てを満たしている上に、その中でもかなり良質の血です。
今までに何度もピンチを救われた事もありますし――彼女の血のお陰で、今の私が生きていられるのも事実ですから。

コタロウ「ふーん……前にも言ってたけど、やっぱりそんなに血っておいしいんだ。
     ぼく、結局今まで飲んだことないからわからないんだけど」

――ええ。特に良質の血は、極上の美酒のようなものです。
飲めば甘露にして活力を与えるも、逆におぼれれば己を見失い、最後には己が身を損なう。
それゆえに、尊くはあってもみだりに溺れてはならぬ――難しいものなのですよ。

コタロウ「ふーん……おいしいけど簡単に飲んじゃ駄目なのかぁ。
     ぼくは――」

……やめておきなさい、お前にはまだ早い。
今も言いましたが、あれは人間にとっての酒のようなものです。
慣れぬ者には苦いだけですし、慣れすぎれば毒となる。
第一お前―――

コタロウ「……なに?」

血以前に、普通のワインもまともに飲めないでしょう?
こないだミミコさんと一緒にあけた赤ワインも『苦くておいしくない』って言ってましたし。

コタロウ「……うぐぅ」

ちなみに、此処で補足しておきますが――
私個人としては、あまり血液パックは嬉しくありませんね。

やはり血という物は生き物の命を支える神聖な存在。 故に吸血とは、それを直に飲んでこそのものでしょう。
それをレトルト料理の様に簡単に扱うなど……

……いえ、だからといって血液パックそのものを否定するつもりはありませんが。
無闇な吸血事件を抑止する意味でも、吸血鬼の食を満たす上でも、その価値は十分分かっているつもりですので。


吸血行為自体を賛美するつもりは毛頭ありませんが、
やはり他者の血液で生きる吸血鬼たるもの、血にはもっと敬意を払うべきだと思うのですよ。私は。

>>21 J.D.ウォルスをどう思いますか?
……さぁ? 私にはなんとも。
生憎とその方とは面識もありませんし、噂も聞いたことがないもので。


……しかしヒモですか。
何だかよく分かりませんが、ひどく不愉快な響きですね……ええ。

コタロウ「……? 兄者、何で渋い顔してるの?」

……気のせいです。
気にせず次行きましょう、次。

317 名前:名無し客:2005/06/10(金) 14:44:01

>>317
とこずれ 0 【床擦れ】

(名)スル
長く病気で床についていて、床にあたる体の部分がすれてただれること。褥瘡(じよくそう)。
「―したところが痛々しい」
(goo 辞書より)

と言うわけで、靴擦れの親戚ではないのですよ。

褥瘡とは、体の接触面から受ける圧迫により
組織の末梢血管が閉塞し壊死を起こす病態

です。
参考: ttp://square.umin.ac.jp/~sanada/japanese/admin/1-3.html (グロいのが苦手な方は注意!!)


318 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :2005/06/11(土) 00:54:24

晩上好 こ ん ば ん わ渚位皆さん心情怎祥ご機嫌はいかがですか

さて、まだまだ未回答の過去質問も豊富なようですし…
今夜も一つ一つ回答して行きましょうか。

コタロウ「兄者兄者っ、なんか>>317さんがぼくたちに言いたいことがあるみたいだけど」

……はて?
まあせっかく訴えて来てくれたのですし、お伺いしましょうか。

>>317 床ずれとはこんな病気です

…………………。

コタロウ「…………………」

…………………………………………。

コタロウ「………………………………………」

……………………………………………………………。

コタロウ「……………………………………………………………兄者、もしかして勘違い?

     駄目だよ、よく知らないのに知ったかぶっch――――」(げしっ


………これはどうも失礼を。
『床ずれ』とはそういうものだったのですね……ご教示に感謝します。
恥ずかしい話ですが百と十数年生きてなお、そういった言葉にはあまり縁がありませんでしたので。

コタロウ「……兄者、いきなり蹴っ転がすなんてひどい……」(泣

――それで。
正しい意味を教えて頂いた矢先にいきなり無礼かもしれませんが……

…なめてるんですか、この質問?(※>>4のこと)

コタロウ「あ、兄者そこまで怒らなくても……もしかして八つ当たr」(べしッ
(デコピンで黙らされました)

……余計なチャチャは入れなくて結構。
いえ、ここで教えて頂いた『床ずれが起きる状況』を鑑みての事ですが……
そもそも我々の睡眠周期とか生活サイクルをなんだと思ってるんですかっ。
我々とてちゃんと毎日起床し、活動し、就寝するという
当たり前のサイクルは持っていますよ!? ただ、昼と夜が逆転しているだけのことで。
まったく、人をまるで寝たきりの様に言って……!

コタロウ「ねえ、『人』って? 兄者そもそも吸血鬼じゃ――」
――ストップですコタロウもう一発額に欲しいんですかそうですか?(ギロ


…まあ、何百年も寝るような事のある血族も、
もしかしたら居るのかもしれませんが――それでもそんな話は聞いた事もありませんし。
改めて>>4の質問への答えですが、少なくとも我々には無縁のものだと思っていただきましょう。

コタロウ「……兄者、何気に今回ひどいよー……」(涙

お前が余計なチャチャを入れなければ済む話ですっ。
さあまだまだ沢山ありますからね、さくさく片付けましょうか?

319 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :2005/06/11(土) 00:58:15

>>25 三か条の掟
コタロウ「……インディアンの三か条の掟だって」

……コタロウ、インディアンではなくてインディです。
そもそもインディオの方々の生活圏は中米から南米であって、北米に住むインディアンとは文化も風習もまるで違――

コタロウ「……兄者兄者、話が脱線してるよ?
     それより『三つほど自分の掟を挙げろ』だって」

……誰が脱線させたと思ってるんですかっ。まったくもう…。
それはそうと――部族の掟、ですか。
世界中にも吸血鬼ブラック・ブラッドの血統も多々あり、各血族でそれぞれに掟を定めて厳しくしていると聞きます。
ことにあのいけ好かないキリマの属する『老牙ニザリ』の血統は、暗殺を生業とする血統だけに
特に厳しい掟を定めているとのことですが――

コタロウ「で、ぼくたちの血族ってぼくと兄者のふたりきりだよね。
     ぼくたちの血統って、そういう掟とかあったりするの?」

……いえ。  、 、は―――
我等の闇の母ナイト・マムこと賢者アリス・イヴは、あれで随分と自由奔放な性格でしたからね。 お前に
そんな彼女でしたし、血族の掟などというような堅苦しいことは、何も。

コタロウ「ふーん、闇の母 お か あ さ んってぼくに似てたんだ。なんか嬉しいなあ。
     それで兄者、ぼくたちの掟の話なんだけど…」


……………。

…まあこの際、血族の掟を聞いているわけでもないようですし。
私達の自分で決めた『掟』を紹介すればそれでいいのでは?

コタロウ「うん、分かったー。 それじゃぼくから言うねっ?
     えっと、ぼくのはねー……」

・悪党は許さない! 正義の吸血鬼だから!
・兄者みたいなカッコいい吸血鬼になる!



……三つ目はどうしました? まだ二つですが。

コタロウ「ま、待ってよっ、今三つ目何にしようか考えてるんだからっ。
     えーと、えーっとっ……」(あせあせ




……このまま待ってると日が暮れる――ではなく夜が明けそうですね。
では、一生懸命なコタロウには悪いですが――私が自分に化した『掟』を。


・彼女の血の力を、無闇に解放してはならない
・百年を経た 古 血オールド・ブラッドであることを自覚し、常に吸血鬼として節度ある態度を心がける
・弟――望月コタロウは、何があっても護り切る


一つ目は、十年前の香港聖戦の時の、私自身の荒みようを戒めて。
あの時は彼女から受け継いだ力を、彼女が殺された悲しみのままに、力を振り回しているだけでしたからね。
それゆえに二度とそんなことが無いように、
『コタロウを守る時にのみ』血統本来の力を使えるように、聖域の姫に封印をかけてもらったのです。

二つ目は……まあ、最低限のモラル、という奴ですね。
最近はそれすら解さず弁えずの、『転びたてアンダー・イヤー』の若造が多くて困ります。やれやれ…。

そして、三つ目。
もはや言うまでもない事ですが―――私の弟・コタロウは、私のただ一人の弟です。
そして、私の愛した彼女のとも呼ぶべき存在。

私は彼女の為に……コタロウが一人前になり、そしていつかこの身が失われるその日まで。
コタロウを、守り育てていかねばならないのです。 これだけは何者にも侵させません。
ゆえに、もし弟に害を成そうとするものが在るならば――――例え何人であろうとも、容赦をするつもりなどない。
全力で、排除するまでです。


コタロウ「……うーん。う〜〜〜ん………どうしよう兄者、まだ決まんないよっ」

……お前、まだやってたんですか? まったく…
それじゃそこで好きなだけ悩んでなさい。 兄は次の質問に取り掛かりますっ。

コタロウ「あ、わ、待ってよ兄者ぁっ!」

320 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :2005/06/11(土) 03:20:01

>>37 こんなスレ、クルースニクに見つけられたら嬉々として皆殺しに来そうだな。
コタロウ「クルースニク……?
     ああ、ここ一刻館でも有名な、あの『猫っぽ』が口癖で
     あちこちでピストル撃つのが大好きなあの白い服着た神父さんのこと? 怖いよねー」

………………直球な物言いですね。
まあ、彼の風評を聞く限りあらかた間違ってなさそうなのでそこはいいとして。

『クルースニク』といえば確か、スラヴの伝承に名高い『反吸血鬼』なる存在、でしたね。
その通り名と仕事の風評を聞く限り、彼が世界的吸血鬼排斥運動の急先鋒である
あのヴァチカンの抱える、腕利きの吸血鬼ハンターであることは間違いないようですが―――


皆殺し?


……舐めないで頂きたいものですね。
彼の者ならば、ここのみならず特区でも同じ様な事をしようとするのでしょうが……
そのような事は、私が許しません。 他の方々も同じでしょう。
私もまだ、弟のためにも、死ぬ訳には行きませんからね。
それに、ミミコさん達「カンパニー」の掲げた共存の理念を踏みにじられるのも、それはそれで我慢なりませんし。
なにより――

神を錦の御旗に据えた者達が吸血鬼 わ れ わ れ狩ろうとするのは、ゴシック・ホラーより
なお古き時代からの習い。 いまさらその事について文句を言うつもりはありません。

ですが――我が最愛の弟まで手にかけようというのであれば。
その時は例え相手が神仏であろうと妖鬼魔怪であろうと、あるいは 始 祖ソースブラッドであろうと知ったことではない。
彼女を――そして弟を守るためであれば、何人であろうと、この銀刀で斬り捨てるまでです。

>>26 吸血鬼さんはどうして不死者になる道を選んだんですか。いつ頃から不死者さんなんですか?
コタロウ「……? よくわかんないけど……
     ぼくは、生まれた頃から吸血鬼だよ? ねぇ兄者っ」

……………えぇ、その通りですよ。

コタロウ「ぼくと兄者、目の色も髪の色も違うからあんまりそう見られないみたいだけど…でもほんとの兄弟なんだよ?
     だってぼくたちの血統、ぼくと兄者以外に血族の人いないもん。二人だけの血筋だし。
     ぼくと兄者で弱点とか力とか違うのも、ぼくたちの闇の母お か あ さ んが知恵を絞って――」

――コタロウ。 それだけ説明すれば十分ですよ。
第一、お前の話の尺が長すぎては私の方にまでしわ寄せが来るんですよ? その辺もう少し考えてくださいっ。

コタロウ「……はーい」


それで、私はいつ転化したか、との事ですが――おおよそ、今から百年ぐらい前の話になりますか。
海軍の新米将校として、倫敦ロンドンに赴任した矢先のことです。
見慣れぬ異国で、何もかもが私の目に新鮮に映っているそんな中で、私は彼女に出会いました。
彼女は私の事を気に入り、私も彼女に惹かれた事もあって――彼女は私を、自分の護衛者として、血族に選んでくれました。
その時には私も、彼女が吸血鬼である事を知ったのですが……
……そこはそれ、惚れた弱みか恋は盲目か、とでも申し上げましょうか。


…まあ、今となってはどうということのない、ヒトだった頃の青臭い話です。 忘れて結構ですよ。

>>27 トマトジュースは飲みますか?
>>31 やっぱりトマトジュースじゃ駄目?
……はぁ。
飲めといわれれば飲めなくもありませんが………

コタロウ「……(ごくっごくっ)…どうしたの兄者。
     飲まないの? (ずずっ)甘くておいしいのに」


……さっそく約一名、何も考えずに美味しそうに飲んでいる吸血鬼がここにいますが、それはさておき。
もしあなた達が血液の代用品として『トマトジュースじゃ駄目か』
と聞いているのであれば、あえてこう言わせていただきましょう。

『阿呆ですか』、と。


トマトジュースを血の代わりに!? 舐めてるんですかあなた方はっ。
以前に>>312-313や>>316で篤と語った事ではありますが、血液とは生命の本質を司る神聖な存在。
確かにトマトの果汁も広義では体液である以上血と解釈できない事もありませんが
それはそれでそこにある生命力のケタが違いすぎる!そんな物で吸血鬼 わ れ わ れの飢えと渇きを満たせると
思ったらそれは大きな間違いですっ。第一トマトジュースで血を代用するという発想そのものが
日本の漫画から生まれた事実無根のギャグ表現なのであってそういう風に解釈されるということは
吸血鬼に血を吸われたら必ず吸血鬼になるという迷信以上に我々吸血鬼ブラック・ブラッド
神聖な血液に対する大きな侮辱ともとれますっ!第一それがまかり通るようなら古今東西の吸血事件も
世界のあちこちでトマト畑が荒らされるだけで済む話であり九龍クーロンショックも起きやしなかったんです!
誰ですかそんな罪作りな誤認識を植えつけるような著作物を著した人物はっ? 謝罪と賠償を要求しますっ。
というか謝れ! 吸血鬼と古きよきゴシック・ホラーとそれ以上に血液の尊厳に対して謝りなさい!……(くどくどくどくど


コタロウ「……うわ、兄者話長ーい…」(ずずっ

こらそこ! お前も何を悠長にトマトジュースなんか飲んでっ。 しかも二本目!?
コタロウ、ちょっとこっちに来なさい。 何、嫌だ? 黙らっしゃいっ!
さっさとここへ来て正座なさいっ。いい機会ですからお前に今日は吸血鬼にとって血とは何たるかを
一から徹底的に教育しなおして―――

コタロウ「う、うわぁぁあ!? と、とにかくトマトジュースじゃ
     血の代わりにはならないってことで! 今夜はここまで!」

321 名前:名無し客:2005/06/11(土) 21:33:28

吸血鬼とトマトジュースと言えば一番古い記憶は「怪物君」なんですが。
腕が伸びる魔界のプリンスのおつきに「ドラキュラ」(うわあ…)がいました。

322 名前:名無し客:2005/06/24(金) 12:24:39

お願い・・・・・・水を・・・ください・・・・・・。(パタッ)

323 名前:名無し客:2005/07/03(日) 00:17:27

とりあえず、食用の家畜ならぬ人間を
養殖しておけばなわばりなどの
問題がなくなるのでは?

324 名前:名無し客:2005/07/16(土) 20:47:39

吸血鬼は赤ワインが駄目という迷信があるようですが、
その根拠はなんだと思われますか?
基督教では「神の子の血」扱いですのに。

325 名前:名無し客:2005/07/19(火) 21:57:07

他者の食卓の上に並び晩餐になる運命って、辛くないですか?

326 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :2005/07/23(土) 03:53:23

……やれやれ、また随分と間が空いちゃいましたね。
皆さん、ひと月と二週間のご無沙汰でした。

コタロウ「ここんところ忙しかったもんねー、事件も割と多かったし」

そうですね。 言い訳にするつもりはありませんが……
ここの所またゴタゴタが頻発してまして、ミミコさんも我々も結構出ずっぱりだったもので。
ともあれ皆さん、お待たせして申し訳ありませんでした。

コタロウ「あ、そうそうっ! お仕事といえば、ミミちゃんから何か宣伝も頼まれてたんだっけ。
     えーと、なんだったっけ……?」

……お前は自分の関わった仕事の事も覚えてられないんですか? 嘆かわしいったらありませんね、全く……

えー、先日七月二十日より、我等の原典の新刊「BLACK BLOOD BROTHERS S1」が発売されました!
今回は私とコタロウがあのカーサ一派との戦いを経て、特区に住まうようになってからの話を収めた短編集です。
長編と違い幾分のどかな内容となっていますが、これも我等の紛うことなき日常の姿。
もしよろしければ、ご一読して楽しんでいただければ何よりです。

コタロウ「んじゃ、そーいうわけだから。
     ぼくと兄者の新必殺技も大公開! みんな、よろしくねっ!」


……さて、雇い主殿から仰せつかった宣伝も済ませた事ですし。
それではさっそく、溜まっているレスにかかりますか。 行きますよコタロウ?

コタロウ「うんっ!」


>>321 吸血鬼とトマトジュースと言えば一番古い記憶は「怪物君」なんですが。
    腕が伸びる魔界のプリンスのおつきに「ドラキュラ」(うわあ…)がいました。

………………。(ギリッ

コタロウ「わぁっ、ホントだー。 ねえ兄者っ、ちょうどいま深夜放送でそのアニメやってるんだけど……
     ホントにそんな感じになってるよ、ほらほらっ」

………………………。

コタロウ「あー、ほかにもフランケンとか、狼男もいるっ。
     けどなんか見てて面白いよね、これっ。
     レスするからってわざわざ夜更かしした甲斐が――」(ごきんっ
(ジローの拳骨、コタロウの脳天に着弾)

……お前はここに何しに来たんですか、コタロウ?

コタロウ「れ、レスを……レスするため……はぅ…頭の中で宇宙がぐるぐる…」


……まったくもうっ。 先が思いやられますね、これでは。
しかし弟のあの体たらくは置いておくにしても、吸血鬼がああやって他の怪物にかしずくとは。
創作された漫画に罪はないとは言え、なんだか妙な気分になりますね……。

ほらコタロウ、いつまでのびてるんですか。
さっさと次の質問行きますよ?

コタロウ「で、でももともとこれ兄者が―――い、いや、なんでもないよなんでもないっ(((;゚д゚))))」

……よろしい、では作業続行ですっ。

327 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :2005/07/23(土) 04:34:26

>>322 お願い・・・・・・水を・・・ください・・・・・・。(パタッ)
コタロウ「……あ、人が倒れてるっ。
     ねえ兄者見て、人があんなところに倒れてるよっ」

……ふむ。 行き倒れでしょうか?
特区でも旧市街区オールド・ヤードのスラムにはまだ無宿人もいたりするという話ですが……
血ではなく水と真っ先に言う辺り、吸血鬼ブラック・ブラッドでもないようですけど。

コタロウ「ねえ、大丈夫っ? ほら水っ」

……コタロウ、いくら特区が水上都市だからって
そこらの海の水汲んできて飲ませるのはよしなさい。 殺す気ですか?
仕方ありませんけど、これでそこらのコンビニでジュースでも買って来てあげなさい。

コタロウ「わ、500円玉っ……!
     ね、ねえ兄者、この人の分買ってあげたら、残ったお金でぼくの分も―――」

(ピキッ)……ええ、構いませんよ。 というか『ぼく』の後に『達』はつかないんですか?
あ、あとそれから。 無駄なもの買って来たら承知しませんよ?

コタロウ「あ……うん、分かったっ。行ってきまーす」(たったかたー


……やれやれ。 分かってるんでしょうかね、本当に?
ちょっと待っててくださいよ>>322さん。 いま弟が飲み物買いに言ってますから。


……え、じゃあいまお前が啜ってるパックは何か、ですって?
駄目ですよ、これ血液パックですから。 人間の飲むものじゃありません。
仮にあなたが吸血鬼であったとしても、飲ませるのはなんかシャクですし……お、戻ってきましたね。


コタロウ「はぁ、はぁっ…………ただいまー兄者っ!
     見て見て、これこないだミミちゃんが一人で食べてたチョコの新製品っ!
     ちょっと高かったけどおいしそうだから買っちゃった♪ ……兄者?」

……コタロウ。
この人に飲ませる飲み物は、どうしました?

しかもよく見たらそのチョコ、値札に『500円(税込)』って書いてるようですが。


コタロウ「……………あ゙………………そ、その……」


どうしたのです?
お前にやましいところが無く、滞りなく仕事を果たせたのならすらすら答えられるはずですが。

――――で、飲み物は?





コタロウ「え、えと、あの、その、実は>>322さん喉の渇きよりもお腹空きすぎて倒れてたのかもしれないから
     そっちのほうがいいんじゃないかなとか何とかぼくなりに考えて……ぅ、そのあの…………忘れちゃった



………………………。(ぶちっ





……………………コタロウ。
唐突ですがここでお前の新必殺技疲労披露の時間です。覚悟はいいですね?(がしっ

コタロウ「え、兄者どうしたのいきなりぼく掴んでいきなり必殺技ってちょっと待ってまだぼく心の準備が―――」


――問答無用っ!

ファルコン・アローッ!!





コタロウ「わあああああああああああっ!?……」


                 ̄ ̄ ̄ ̄-----________ \ | /  -- ̄
      ---------------------------------  ю ←コタロウ
           _______----------- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                     ∧ ∧    / / |  \   イ
                    (#  )  /  ./  |    \ /
     ぶんっ        _ /    )/   /  |     /|
                 ぅ/ /   //    /   |    / .|
                ノ  ,/   /'    /    |│ /|
              ,./ //    |     /   .─┼─ |
   ジロー→     )  ノ ( (.  |    /    ─┼─
              ^^^'  ヽ, |  |   /.      │


328 名前:望月ジロー ◆BBB.k09/yM :2005/07/23(土) 05:41:01

(こめかみを指で揉みほぐしながら)
………まったく、どうしてあれは我が弟ながらあんなにも学習能力がないんでしょうか?
帰ったらまた厳しく言っておかねば……頭の痛い話です、ああもうっ。


それでは、仕方がありませんから後は私一人でやりましょう。

>>323 とりあえず、食用の家畜ならぬ人間を養殖しておけば、なわばりなどの問題がなくなるのでは?
…………養殖?


(『銀刀』の鯉口を切りつつ)
――あなた、少しそこになおりなさい。
そのような世迷言を並べる口、考え付く頭、もろともに体から吹き飛ばして差し上げますから。




正直言って、私にはその提案に同意する理由が何一つ思いつきません。
人 間レッド・ブラッドは人間、吸血鬼ブラック・ブラッドは吸血鬼、互いにまったく能力を異にする生き物ではありますが
それでも両者はあくまで両者であり、互いの尊厳を侵すことなく並び立つ存在です。

それを事もあろうに養殖だなどと……ふざけるのも大概になさい。
はっきりいえばその提案自体、人間と吸血鬼、両種族に対する大いなる侮辱です。


まず第一に。
確かな共存関係が築かれ――少なくとも特区においては、ですが――ある程度平和的に
人間も吸血鬼も生活が成り立ってこそいますが――そもそも吸血鬼の本質は狩猟者、闘争者。
吸血行為自体も『カンパニー』と協定血族の統治もあってそれなりに平和裏に済んではいるものの、
この人間と吸血鬼との関係は、ある意味古き時代からの摂理ですらあります。
そんな吸血鬼 わ れ わ れに対して養殖だなどというのは、
吸血鬼にとって本来あるべき性質を捻じ曲げ、腐らせてしまいかねない愚行です。


第二に。
人間と吸血鬼の血のやり取りにおける関係は、かくあるからこそその重みがある。
他者の血を啜る事自体を賛美はしませんが、それゆえに得られる血には尊厳があり、美味であるのです。
人間の血とは、各々の精一杯の生き様が現れるからこそ十人十色、さまざまな味と力強さを兼ね備えるもの。
養殖などという尊厳もなければ多様性もない生き方しか出来ぬ血から得られるものなど、たかが知れています。
生命とその根源である血の尊厳を大きく貶める行為に、どうして賛同できましょうか?


第三に。
仮にそのようなやり方がまかり通ったとして、一体どれだけ縄張り問題とやらが解決するものですかっ。
人間だって古来より食用の家畜や作物を育てるようになって久しいですが、
それで世界から両者間のいさかいが、関係のこじれが、訴訟が、闘争が、戦争が消えましたか?
今の世の中、何処にも戦争というモノは存在しませんか?

……そんな事になる訳がない。
そうやって自給自足で財を得るようになったとしても、そこは財の概念を得た知恵ある生き物。
必ずその財を大きくしようとして他者との摩擦は発生し、あるいは強奪の概念も生じ、
いずれは互いに出血を強いるレベルの争いすら芽生えてくる。

人間でさえ、文明が芽生えて以来からずっとこうなのです。
まして体質が全く別のものになったとは言え、人間の影として生じ、
人間とあまり変わらぬ思考体型である吸血鬼が、どうしてそうならないと言えますか?

それに特区の血族の集まりは、ある意味マフィアのようなものと言っても過言ではありません。
互いの勢力圏の変動に神経を尖らせる彼等から、その程度の事で縄張りの概念が消える訳がない。


これだけ大きな否定要素を三つも抱えた馬鹿げた話に、賛同などできるものですかっ。
そもそもこの提案自体、聞いているだけで反吐が出る。

さあ、そのような戯言は忘れてとっとと家にお帰りなさい。
今なら私も先程の発言、綺麗さっぱりなかったこととして忘れてあげますから。

329 名前:望月ジロー ◆BBB.k09/yM :2005/07/23(土) 06:26:43

>>324 吸血鬼は赤ワインが駄目という迷信があるようですが
………はあ、そういえばそういう迷信もあったのですね。
世間一般で吸血鬼の弱点と言われるあらゆるものが苦手な私でも、これに関しては全く平気なのですが。
たまに仕事から帰ってきたミミコさんとコタロウと
三人で晩酌する事もあるのですが、全然普通に飲めてますし。

>その根拠はなんだと思われますか? 基督教では「神の子の血」扱いですのに。
だからこそ、でしょうね。
確かキリスト教の教えでは、パンは神の子の肉を、赤ワインはその血を象徴したものと言う扱い。
生き物にとって肉体は、そして血液はともに、生命を構成する根源です。
ましてそれが神の子のものであるのならば、それは即ち神の祝福を受け、聖別されたモノ。
だから神の威光に背を向けて闇に生きる吸血鬼にとって、それは忌むべきもの――という解釈になったのでしょう。

……とはいっても、それで『吸血鬼は赤ワインが苦手』とするのは
少し拡大解釈に過ぎるのではないかとも思うのですがね。
せっかくの美酒が飲めないと言うのも、それはそれでつまりませんし。
私の血、弱点の中にこれがなくてよかったー………(汗

>>325 他者の食卓の上に並び晩餐になる運命って、辛くないですか?
………は?
あなたが何を言っているのかが、よく分かりませんね。

仮にも私は吸血鬼ブラック・ブラッド
それも 始 祖ソース・ブラッド賢者イヴの直系にして、百年を閲し
香港聖戦において幾百幾千もの同族を斬り捨てて来た同族殺しの『銀刀』。
その私が、いったいどこの誰の晩餐になるというのです?

……まさか、『九龍の血統クーロン・チャイルド』ですか? はっ、馬鹿も休み休みお言いなさい。
確かに連中はあまりにも狡猾で手強い連中ですが、だからと言って私が連中に敗れる理由がどこにあります?
奴等に血を吸われ、連中の『子』に成り下がる事など、断じてありえない事です。
いつか必ず、あのカーサもろとも………滅ぼす相手なのですから。
これだけ説明すれば、もう十分でしょう?



………ええ、確かに私も、まったく辛くないと言えば嘘になります。
そのときが訪れる事即ち、私が愛すべき友人たち、楽園たる特区、そして弟との別れになるのですから。

ですが、それはそもそも彼女より預かった大切な血を、彼女に返すだけの事。
私の最愛の弟、そして私が生涯最も愛した『彼女』の為ならば、惜しくはありません。

それに望月ジローの肉体は死んでも、私そのものが消えてなくなるわけではない。
彼女の中で、弟の中で、その血肉となってともに生き続けるのですから。



――――く、そういえばもう日が昇ってきてしまいましたね。
しかも夏だからなおの事まずい。 早くコタロウを回収して家に帰らないと……

それでは皆さん、今回のところはここまでと言うことで。
………うぁ、熱い熱い眩しい肌が焼けるっ……!

330 名前:名無し客:2005/07/24(日) 02:11:22

最近の若いもん(吸血鬼)は…と思うことは?

あなたの美しすぎる吸血ポリシーにはまって原典フルでそろえてしまうところですよ!
まったくもうw ここを見てなかったらきっと知らなかったw

331 名前:名無し客:2005/07/24(日) 03:10:17

けど機械類は駄目なんですね(何
となると武器の類も機械式のものは使えないんだろーか。

最近の機械に関して、他の方はどうでしょうか?



332 名前:名無し客:2005/07/24(日) 09:21:44

吸血鬼に成り立てでまだ間がなく、生前(?)からの人間社会での
生活や甘っちょろい人間性なんかを、多少形を変えつつもなんとか
維持しようと模索するイタい新米吸血鬼どもってどう思いますか?

生命の維持に人間ではなく家畜ばかり襲ったりとか、人間社会の中に
溶け込み可能な限り人間として振舞うなど、自らの捕食者たる本性を
否定するのは度し難い愚か者の所業なのでしょうか?所詮、いくら羊
を演じようとも、狼は羊には決して戻れないでしょうに。

333 名前:名無し客:2005/07/24(日) 10:28:07

「九」は中国では「ジゥ(第三音便)」と発音するのに、なぜ「クー」と表記されるのでしょう?

……吸血鬼に関係なくてごめんなさい、気になったもので……

334 名前:名無し客:2005/07/24(日) 12:19:18

私は九龍の血統を、「ガウルンのけっとう」と読んでしまいます。
ですから、どうしても下記URLの凶悪極まりないむさ苦しいおっさんが
量産化された吸血鬼部隊というイメージしか思いつきません。

http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1092420625/11

そういえば、九龍って「カオルーン」とも呼ぶとどこかでお聞きしましたけど、
やっぱりクーロンと呼ぶべきなんでしょうか?

335 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :2005/07/24(日) 18:01:08

くぁ………〜〜〜〜〜……ぁ、と。 おはようございます皆さん。
ちょっと早起きしすぎちゃいましたね……まだ夕方ですか。

コタロウ「あ、兄者おはよー」

おはようございます、コタロウ。
しかし夏は日が長い分過ごしにくいですね……その分夜は夜で気持ちよくもありますが。
こうなると姫やクロウと一緒に過ごしていたシベリアの『聖域』が少し懐かしくもなりますが…

コタロウ「そういうものなの?」

そういうものなのです……くっ、西日が。
さて、今日もまたレスがいくつか届いてる事ですし、ちゃっちゃと片付けて行きますか。

コタロウ「ラジャーだよ、兄者っ………いで!?」(ゴスッ

……返事は『はい』でしょうに。

コタロウ「……いきなりゲンコツなんてひどいよー、兄者ぁっ」(泣

………………(ピキッ
おお我が最愛なる愚弟よ。
お前は兄の言いつけを覚えるためにあといくつ拳骨を要求するのでしょうか?

コタロウ「よ、要求なんかしてないよ!?
     それになんだか兄者とってもひどい事言ってる気がするっ」

……お前のもの覚えが悪いのが元凶でしょうがっ。
毎度毎度頭の痛い話ですね………じゃ、行きますよ?




>>330 最近の若いもん(吸血鬼)は…と思うことは?
『最近の若造は……』ですか。 そうですね……
さし当たってはまず、どうしてここまで折檻しても物覚えが悪いのかと思う事が一つ。(ちらり

コタロウ「ん、兄者どうかした? 急にぼくの方見たりしてっ」

………何でもありません。
皮肉が通じないというのも、これはこれで不快ですね…

まあ冗談はさておき、実際細かく数え上げればキリがありませんね。
ですから総括して言えば――節操がない。これに尽きます。
言い換えれば、限度を知らないといいますか。

ここ最近吸血鬼ブラック・ブラッドに転化したばかりで、おイタの過ぎる転びたてアンダー・イヤーどもなんかは特にそうです。
おおかた吸血鬼になって、人間離れした力を手に入れたことではしゃいで、
『自分は何でも出来る無敵の吸血鬼様だー』なんて勘違いでもしてるんでしょうが……イタくて見てられません。
『子牛は虎を恐れず』ということわざもありますが……上には上がいると言うのに。
龍殿やケインも、さぞ連中の体たらくに呆れている事でしょう。放任主義のゼルマンはさておき。

で、実際にそんな連中のやる事と言えば
徒党を組んでの暴力行為、あるいは追いはぎ強盗か強姦魔よろしく、人を襲って無理やり血を吸ったり。
確かに特区は吸血を黙認はしてますが、人を無体に傷つけるようなら話は別ですよ?

しかもそういう連中に限って吸血鬼の世界ではモノ知らずのど素人ですから、
特区内の協定血族にも加入しないしルールも守らない。『カンパニー』に対しても平気で上等切る。
――自分達の身の程も弁えずに。

正直、そんな連中は特区の協定血族や『カンパニー』の鎮圧チームが動けば
あっという間に粛清されてしまうような程度の者がほとんどなんですが……それはあくまで最終手段。
それゆえに、その前段階としてこんなお馬鹿さんどもを相手に調停をやらなければいけない
ミミコさんたち調停員コンプロマイザーの皆さんのご苦労が偲ばれますよ。本当に。
ぶっちゃけた話、私もミミコさんと仕事していて何度そいつらをぶった斬りたくなったものか…
いえ、まあ実際に斬っちゃったのも何人かいましたが。

しかしこうして転びたての悪い面ばかりあげつらいましたが…誤解のない様申し上げておくと
とは言っても全ての転びたてアンダー・イヤーが皆そうと言う訳ではありません。
確かにモノは知らなかったりしますが、それでも平穏に生活していこうとする方だって居るわけです。
やんちゃの過ぎるお馬鹿さんどもにも、少しはそうした節度を持ってやってもらいたいものですね。全く。


>あなたの美しすぎる吸血ポリシーにはまって原典フルでそろえてしまうところですよ!
>まったくもうw ここを見てなかったらきっと知らなかったw
コタロウ「わぁ! ねえねえ>>330さんっ、それホントっ!? 兄者聞いた!? 今のっ」

ええ……真に光栄なことです。 私は単に私なりの美学を語っただけのことなのですが。
しかし、ここでの我々の活動がきっかけで
『原典フルでそろえてしまうところですよ!』とは………重ね重ね重畳の至りです。
というかせっかく興味を持ったのであれば「ところ」で済まさずに
本当に全部そろえておしまいなさいっ! 一思いに!

ミミコ「……何熱くなってるんだか、このスットコ吸血鬼ブラック・ブラッドは……
    でもやっぱりあたし達の活躍する作品でもあるわけだし――どーぞよろしくお願いしますっ♥」

コタロウ「なんだ、結局ミミちゃんだっておんなじじゃないっ。 でもやっぱりぼくも嬉しいけどね?
     じゃ、次のレス行こうかっ」

336 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :2005/07/24(日) 18:03:48

>>331 けど機械類は駄目なんですね(何
……ええ、恥ずかしながら。
テレビをつけたり消したり、リモコンでチャンネルを変えるぐらいならなんとかなるのですが……

コタロウ「兄者って、本当に電子機器とかの扱いってダメダメなんだよ。
     携帯電話もよく壊すし、こないだ家のFAXも駄目にしてたし。ミミちゃんカンカンだったよっ?
     それに、いまどきメールの使い方だってわからないんだからっ」

……ええい、お黙りなさい!
人間が長い歴史を営んできた中には、当然そのようなものがない時代だってあったでしょうっ。
そんな物がなくたって人間も吸血鬼も、立派に文化的な生活は送れるんです! 使えなくたって死にはしません!
そもそも情報化社会だか何だか知りませんが、それが肥大しすぎた今の世の中のほうこそ異常なので――


ミミコ「………言い訳はもうたくさんよ、この社会的敗北者。
    というか一体いくつ携帯壊しゃ気が済むのよ……?」(ゆらぁ


―――Σ(゚Д゚;)―――ミ、ミミコさんっ!?
あ、いや、その、それは………

ミミコ「携帯の新調だってタダじゃないし、おかげで仕事は段取りメチャクチャになるし、
    目覚まし真っ二つにされたせいで会社には遅刻するし、挙句の果てには連絡つかずに殺されかけるし!
    あんたらねえっ、一体仕事なんだと思ってんの!? もっとその辺真面目に努力してよっ!!」

……これは心外なっ。 我々は常に真剣に 護衛クローザーとして働いていますよ?
よもやミミコさんともあろうお方が、それをご存じないとは言わせませんよ? ね、コタロウっ。

コタロウ「……え!? あ、うんっ。
     そうだよミミちゃん、ぼくも兄者もいつも一生懸命仕事してるじゃないっ」

ミミコ「……ええそーね。 確かにそれは認めたげるわ。
    で、その『一生懸命な仕事』でいつも盛大に出る穴やポカミスや被害報告や
    始末書や出費も、知らないとは言わせないわよ?」

コタロウ「……………あぅ」
むぅ………。

そ、それに連絡云々の話なら、そんな携帯電話だの発信機だのという
怪しげな機材に頼る事自体間違いなのですっ。 連絡に完璧を期したいなら、もっと確実な――

ミミコ「伝書鳩だの狼煙だの矢文だのに頼れっての!? アホかっ。 そっちの方がもっと不確実よっ!」

い、いや私は別にそこまで――

ミミコ「問・答・無・用。 そもそもちゃんとそっちが使いこなしてくれればそれで済む話じゃないのっ。
    第一今は情報化社会なんだから、それぐらい使えなきゃ仕事になんないのよこちとら!
    いいことジローさん? 時代に取り残されたくなかったらもっとそっちの努力もしてちょうだいっ!」


………………………ど、努力します……(汗

コタロウ「完全にやり込められちゃったね、兄者」
ミミコ「まったくもう、勘弁してよ………あ、君ももうちょっと真面目に仕事してよねコタロウ君」
コタロウ「………あぅ」

>となると武器の類も機械式のものは使えないんだろーか。

……いえ、まあ流石にあまりにも複雑な操作が必要になるものは
私の手には負えませんが………銃器の類は、マシンガンぐらいまでならなんとか。
引き金を引けば弾が出る。 このぐらいなら私でも十分扱えますからね。

コタロウ
「そういえば兄者っ、バウワウ卿の中にも入れてあるやつだけどさ。
 いつぞやミミちゃん助ける時に使ってた、これ(http://homepage3.nifty.com/sweeper/gun/m_gun/m2.htm)は?
 なんか見るからに複雑そうだけど……」

ふっ、馬鹿にしてはいけませんよコタロウ?
こう見えても私は、吸血鬼になる前は大日本帝国海軍の士官だったんですから。
海軍士官ともあろうものが、機関銃の扱いぐらいできずに何としますかっ。

>最近の機械に関して、他の方はどうでしょうか?
……繰り返し言いますが、私は他の機械類の扱いはからっきし駄目です。

コタロウ「あ、ぼくは違うよっ?
     兄者と違ってちゃんと携帯電話の使い方も分かってるし、FAXも大丈夫。
     好きなアニメや特撮ヒーローのビデオ録画だって出来るし、メールだって打てるし。
     ここは兄者よりすごいって、素直に自慢できるなあ。えへへ」

ミミコ「……じゃあせめてもっと真面目に仕事してちょうだいよ、『ジローさんより凄い』コタロウ君…?」(ギロ
コタロウ「――ひっ!?Σ(゚Д゚;)」

337 名前:望月ジロー ◆BBB.k09/yM :2005/07/24(日) 18:06:58

>>332 吸血鬼に成り立てでまだ間がなく、生前(?)からの人間社会での生活や甘っちょろい人間性なんかを、
    多少形を変えつつもなんとか維持しようと模索するイタい新米吸血鬼どもってどう思いますか?

……おや、どうも勘違いをなさっているようですね。
あなたは今、彼らの事をイタいと言いましたが……そんなのは別になんでもない、当たり前のことですよ。
少なくとも、我等の住まう特区ではね。
人間社会の生活や甘っちょろい人間性の維持、大いに結構じゃありませんか。
むしろある意味では美徳ですらあります。

それより私に言わせれば、同じ転びたてアンダー・イヤーでも
先述した『はしゃぎ過ぎのお馬鹿さんども』のほうが、よっぽど見ててイタいのは間違いありませんね。


>生命の維持に人間ではなく家畜ばかり襲ったりとか、人間社会の中に溶け込み可能な限り人間として振舞うなど
これについても、先入観がかなり入った質問と言わざるを得ませんが……
よろしい、こうなったら順を追ってご説明しましょう。



まず『人間社会に溶け込んで生きる』と言う件ですが――
これは決して愚かな行為などではありません。むしろ当たり前の事です。

十年前に起こった九龍クーロンショックとそれに引き続く香港聖戦で、世間はオカルト上の話ではなく
実在する人間以外の知的生命体として、吸血鬼の存在を公式に認知しました。
当然、九龍ショックで知らしめられた脅威もあり、人類は吸血鬼を絶滅させようとし、
また吸血鬼もそれに対抗しようと牙を剥き――――
結果、多くの赤と黒の血が流れ、幾多もの吸血鬼の血統が実際に途絶えました。

まあそれでも、長く人の世の闇に生きてきた吸血鬼の事です。
その血族の多くは実際に人の世を上手く渡るやり方も心得ていたし、その権力構造にも
深く根を伸ばしたりもしていましてね。 後は彼等――
特にケインを代表としたウォーロック家や“東の龍王”セイ殿を中心とした、香港聖戦で活躍した大血族。
それに『オーダー・コフィン・カンパニー』会長である尾根崎ミタカの尽力もあって、ようやく公式発表で
『世界から吸血鬼はほぼ ・  ・駆逐された』と発表され、現在に至ると言う訳です。

そんなご時世、確かに世論の吸血鬼狩り熱は下火にこそなりましたが、もしバレればどうなるか分かったものではない。
無理に自分が吸血鬼だと世間に喧伝して狩り殺されるよりも、人に紛れて生活する方がずっと賢いと思うのですがね。


次に、『人間ではなく家畜の血ばかり』という事ですが……これは私から見ても、少々首を傾げますね。
いえ、私から見てもあまりにも珍しいケースだったもので。
言い方は悪いですが、ある意味『ゲテモノ好み』ともいえるやり方ですからね、それ。

そもそも何故家畜なのか、と言うところに理由があるんでしょうけど……
その理由が人間性の維持とやら――例えば『人を襲って血を吸うのが嫌だから』とかいう理由だったら、
私に言わせれば、やり方がひねくれ過ぎにも程があると言わざるを得ませんね。

大体人を襲うのが嫌なら、まず血液パックがあるでしょうに。 確かに生き血に比べると不味いですけど。
『人間の血を飲むのが嫌だ』というなら、そもそも血を飲むのを我慢すればいいだけの話でしょう。
吸血鬼の発言でもないかもしれませんが……吸血鬼は人間と違って、飢え死にする事もない。
お腹が空いたのであれば、何も血でなくとも、普通に食事をして空腹を満たせばいいじゃないですか。
私やコタロウだって、ミミコさんの手料理食べたり、ラーメン屋でラーメン食べたりするんですから。

確かに血液に比べて精はつきませんし、吸血鬼の生理現象である吸血衝動をどうするかが問題ではありますが…
少なくとも『ヒト以外の生き物なら何でもいいや』と言う事で家畜の血を吸うなどという
ヤブ蚊のような真似をするよりも、上記のやり方のほうがずっと人間的だと思うのですが?

何より家畜の血を吸うことで畜産農家に迷惑をかける事もありませんし、
宇宙人に「きゃとる・みゅーてぃれーしょん」とやらで冤罪を着せる事もない。
『カンパニー』の吸血黙認の前提は、『吸われた側の人間にいかなるデメリットも残さない事』ですよ?


>自らの捕食者たる本性を否定するのは度し難い愚か者の所業なのでしょうか?
さあ、こればかりはおのおの方の信条次第ですからね。
私にはどうとも言えませんよ。

ただ、否定しようがしまいが吸血鬼ブラック・ブラッド</rubyである以上、その本性とやらは
吸血衝動や闘争本能という名の生理現象として、否応なしにその身に現れてくる。
これは動かしようのない事実です。

また、だからといってその本能とやらに忠実に従って、無節操に人を襲って血を吸いまくり、
邪魔するものにはお構いなしに暴力を振るう。 そんなのはただのケダモノです。
ケダモノの本性があることを否定はしませんが、だからといってまんま本能だけのケダモノでは
はっきり言って吸血鬼以下。 当然すぐさま狩り立てられるでしょう。
吸血鬼らしい優雅な生活どころか、狂犬よろしく対吸血鬼機関  ほ  け  ん  じ  ょに捕まって屠殺されるのがオチです。

ですから、やはりこの御時世で本当に吸血鬼らしく生きるなら
知恵ある存在としての理性と吸血鬼としての本能に、上手く折り合いをつけていくべきなんでしょう。
今私が述べたような事を考えていただければ、むしろそうなるのは自然だと思いますよ。


>所詮、いくら羊を演じようとも、狼は羊には決して戻れないでしょうに。
ええ、確かにその通りです。
狼は狼、羊は羊。 そして人 間レッド・ブラッドは人間、 吸血鬼ブラック・ブラッドは吸血鬼。
全く別の生き物である事に間違いはないでしょう。
人間から吸血鬼に転化する事自体、不可逆な現象ですからね。

ですが、だからといって羊のやり方を狼が真似してはいけない理由はないでしょう?
それが狼にとっても有用な良いやり方であるなら、なおの事。
まして吸血鬼 わ れ わ れも人間も同じ文化レベルの中で生きる、知恵ある生き物です。
狼と羊以上に、互いのいいところを取り入れあう余地はあるのでは?

種族に誇りを持つのも結構ですが、頑迷すぎてもいい事はないって事なんですよ。 結局はね。

338 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :2005/07/24(日) 18:15:27

>>333 「九」は中国では「ジゥ(第三音便)」と発音するのに、なぜ「クー」と表記されるのでしょう?
  ……吸血鬼に関係なくてごめんなさい、気になったもので……

むっ!?  な、なんと……ッ!(ギリッ

ミミコ「……? ジローさん?」
コタロウ「兄者?」


――コタロウ、『銀刀』をよこしなさい。

コタロウ「あ、あれ? どうしたの兄者、怖い顔してっ……!?」
     ………は、はいっ、バウワウ卿どうぞっ(((;゚д゚))))」

(コタロウの背負ったバウワウ卿特 大 テ デ ィ ベ アの口から『銀刀』を引き抜き、示現流の蜻蛉の構えをとる)
――貴様、私が狙っていた>>333のキリ番を横から掻っ攫っていくとはなかなかいい度胸です。
よろしい、その胆力に敬意を表して、一太刀で終わらせてあげましょう。

覚悟は、出来ていますね?(ギラリ


ミミコ「だぁぁぁちょっとジローさん!
あんた何いきなり客に抜刀してんのよっ!?」(がばっ

ええい、離して下さいミミコさんっ。
これは『カンパニー』の先兵として振るう剣ではない、一吸血鬼としての制裁なのです!

ミミコ「制裁って、そもそも>>333さんは吸血鬼でもないでしょうがっ。
    つーか百年も生きた 古 血オールド・ブラッドがそんなちっちゃな事で人斬りに走るな!」

む……確かに正論ですね。 この場は刀を納めましょう。
>>333さん、私も大変失礼しました。なにぶん興奮していたもので……

コタロウ「……そ、それじゃ兄者も落ち着いたみたいだし…仕切り直し行くね?」(汗



>>333 「九」は中国では「ジゥ(第三音便)」と発音するのに、なぜ「クー」と表記されるのでしょう?

で、承ったご質問の方なのですが……何の事はない、単純なことですよ。
かつて私が斬った始 祖ソース・ブラッド九龍クーロン王や
その血族である『九龍の血統 クーロン・チャイルド』もその名を持つ土地、香港の九龍。

この地名を呼びあらわす「クーロン」という発音の元が、
中国語は中国語でも一般中国語ではなく、広東カントンだったからなんです。

ttp://www.cho-kyu.net/~cantonese/lesson2.html
↑このURLを見てもらっても分かるように、同じ中国の言語でも
広東語と一般中国語では大きな違いがあるんです。 数字の数え方からしてね。

そして、広東語で『九龍』は『ガウロン』と発音します。
日本で当然のように使われている『クーロン』という発音は、
これが訛った末に日本国内で定着した呼び方というわけなのですよ。

>……吸血鬼に関係なくてごめんなさい、気になったもので……
いえ、今回のは気にしていただかなくて結構ですよ。 お気になさらず。
その代わりといってはなんですが、私のほうからもちょっとした閑話を。

ここ一刻館でも広く名の知れた、千鳥かなめさんやミスリルの皆さんの原典である
『フルメタル・パニック!』。同じ富士見ファンタジア作品という事で、我々としても縁遠い方々ではないんですが。
最近また深夜アニメで放送が始まったという事で、コタロウも毎週睡魔と格闘しながら見てるんですが――
ちょうど彼らの宿敵にガウルンという人物がいましたね。

どうも調べたところ、彼の名前も広東語由来で、同じように『九龍』と漢字で書くのだとか。

339 名前:望月ジロー ◆BBB.k09/yM :2005/07/24(日) 18:17:33

>>334 私は九龍の血統を、「ガウルンのけっとう」と読んでしまいます。
……とかなんとか言ってる矢先に、あまりにも直球な方がいらっしゃいましたね……(汗
やっぱり人間だろうと吸血鬼だろうと、同じ事を考える場合はあるものなんですねえ。

>ですから、どうしても下記URLの凶悪極まりないむさ苦しいおっさんが
>量産化された吸血鬼部隊というイメージしか思いつきません。
む…………………ま、まあ、ある意味では間違いではないかもしれませんね。
姿形まで誰も彼もが全く同じという訳ではありませんが――

かの血統の長女であり、私の宿敵である『黒蛇カーサ』ことカサンドラ・ジル・ウォーロック。
さらにその弟達――『渡り歩く者ウォーカーマン』ことザザ、そしてその弟ヤフリー・チャオをはじめ、
九龍の血統はいずれも、そのガウルンもかくやと言う程の凶悪さと実力、狡猾さを兼ね備えていますから。

同じ九龍を本拠としていた事で、土地柄もあるのかもしれませんが――
このガウルンという男、人間の身でよくぞここまでのタチの悪さを持ったものです。
むしろ連中の血族に染まっていない事が不思議なくらいですね。
カーサが知ったら興味を持って、血族に誘っていたかもしれません。

もっとも後の記録を見る限り、彼は結局人間のまま死を迎えたそうですが。
こんなのが連中の血族に加われば厄介極まりない話ですね。 ぞっとしない話です。


>そういえば、九龍って「カオルーン」とも呼ぶとどこかでお聞きしましたけど、
ああ、その話ですが。
先の『九龍ガウロン』を英字表記すると、『Kowloon』というスペルになるんです。
さらにそれを発音する際、『カオルーン』とも発音する事があるんですよ。
多分>>334さんがおっしゃっているのはその事でしょうね。

>やっぱりクーロンと呼ぶべきなんでしょうか?
さあ? 地名としての「九龍」を呼ぶのであれば、そこはご随意に。

ただ、香港聖戦以来から公式文書にも記載されるようになった『九龍の血統』に関しては、
少なくとも日本(というか特区及び『カンパニー』)における
公式な発音は『クーロン・チャイルド』という呼び方になっているようですね、どうも。



では、当座はここまでと言う事で。
溜まっている初期の方の質問は、またちびりちびり返していく予定ですので、御容赦を。

340 名前:名無し客:2005/07/24(日) 19:00:39

そうですか。なるほどなるほど。
あなたに最難関の試練を与えます。

「ビデオの録画タイマーセット」

時間もチャンネルも間違わないようにねっ♪

341 名前:望月ジロー ◆BBB.k09/yM :2005/07/25(月) 00:34:48

むぅ……こ、これはっ……(汗

>>340 あなたに最難関の試練を与えます。「ビデオの録画タイマーセット」 時間もチャンネルも間違わないようにねっ♪

……おのれ>>340め。
私がこの手のものを銀製品と同等以上に苦手としている事を知っていて…なんたる狡猾さですかっ。
ここまで私を懊悩させ、苦しませた敵は今までの人生の中で十五人といなかったでしょう。
こんなところに、思わぬ伏兵がいたものです……!


――ですが。
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1120290361/580

こちらで得た有力な助言という、心強い味方が今の私にはあります!
ケインやリンスケなどという薄情者どもより、ずっと心強い味方がっ。
さあ覚悟しなさいビデオデッキよ。 今日こそ私は貴様という名の障害を超え、勝利してみせる!


さて、助言のヒントにもありましたが、まずは説明書を探すのが先ですね。
いわば説明書というものはその機械に関するハウ・トゥを全て収めた最高の教本。
これさえあれば難関中の難関であるビデオ録画すら太陽の下の吸血鬼に等しいっ。
さあ、探しますよ……!


―10分経過

……あれ、おかしいですね。
こういうものはかならず購入されているものである以上、とっておくのが普通のはずなのですが…


―――30分経過

くぅぅ……いったい、一体何処にしまったのですミミコさん!
我々のねぐらを見て片付けがなってないとか何とか言ってましたが、
貴方だって人の事言えた義理でもないでしょうに……!(ギリッ

コタロウ「……兄者、さっきから何を散らかしてるの?」

……ええい、お前は黙ってなさい。
兄は今大事な探し物の最中なのですっ。

―――――50分経過


ない、ない、ない…………!

一体、一体どうして見つからないのですかっ。
これだけ家中を引っ掻き回して、それらしきものが全く見つからないとは……!

――解説しよう。
今現在ジロー・コタロウ・ミミコの三人が住処としている建物は、以前ミミコが住んでいたアパートの部屋が
爆破されたために引越し先として選ばれたビルである。
そしてその爆破の際ビデオデッキは難を逃れたが、取説は爆破の中に取り残されたために既に存在しないのだ!



……よ、弱りました……!
最後の望みが断たれたいま、私はいったいどうすれば……

コタロウ「ねえ兄者、さっきから探し物って言って家の中散らかしてるけど……見つかったの?
     これそのまんまにしてると、帰ってきてミミちゃん絶対怒るよ?」

――おお、ちょうど良かった!
コタロウ、お前ビデオデッキで録画とかも出来ましたよね?

コタロウ「う、うん……それが何か?」

やりなさい。

コタロウ「え、ええっ!? で、でもいきなりどうして――」

問答は無用。とにかくやりなさい。
今やればまだお前がこないだ盗み食いしたチョコレートの件は黙っててやりますから。

コタロウ「え!? 兄者あのこと知ってたの!?
     う、うう……ミミちゃんにそのことで怒られるのやだし……わかったよ」

――それでよし。
才ある弟を持って、兄は鼻が高いですよ?
(――これで、これで問題ないはずです。 >>340の出した試練は試練といえども、
協力者を募ってはならないとか他人に頼んでは駄目とか、そんな制約は一切ありませんでしたからね。
 これで試練達成です!)

コタロウ「え、ええっ? 兄者がぼくにそんなこと言ってくれるなんて…
     よしっ、ぼくも頑張って兄者に協力するよっ。えっへん!」

おお、我が最愛なる賢弟よ。
私は今ほどお前が雄々しく見えたことはありません。
ではお前の成長振りを、兄は鼻を高くして見守らせていただきましょう……。


――かくして、課題とされていたタイマー録画は滞りなく、“弟の手を借りる事で”遂行された。
しかし、その一時間後に帰宅して、説明書を求めて引っ掻き回された家中の惨状を見た
彼らの雇い主の少女によって、彼等が三日間食事抜き兼風呂掃除と窓拭きを命じられた事は、言うまでもない瑣事である――


342 名前:名無し客:2005/07/25(月) 13:31:47

このスレッドの皆さんと戦いたい連中がいるそうです。
彼らは「オーヴァード」と呼ばれる、ある特殊なウィルスに侵食された人間で、
体系化された特殊能力、「シンドローム」で人間の常識を超えた能力を用います。
では、以下12種のオーヴァードの中から二人選んで戦うならば、どれでしょうか。

1.エンジェルハィロゥ
光を操るシンドローム。レーザー光線を打ち出す、ライトセイバーでの斬り合い、
閃光を放って目くらまし、光学迷彩を用いて身を隠すなどが基本的な能力。他にも視覚強化系の能力も。

2.ブラックドッグ
電気エネルギーを操るシンドローム。雷撃を放つ、電子機器に様々な影響を与えるなどが基本的能力。
また副次的な能力として、磁力を操る、触れた物体を電磁加速して撃ち出す、
機械を肉体に埋め込んで操作する、といった事も。

3.ブラム=ストーカー
自分の血液を操るシンドローム。血を固体化させて剣や盾にしたり、相手の動きを封じるなどがあります。
しかし、最大の特徴は己の血で<従者>と呼ばれる擬似生命体を作成できること。
本体と<従者>とのコンビネーション攻撃がこのシンドロームの真骨頂。

4.キュマイラ
自らの身体を獣の様に変化させ、人間以上の力を得るシンドローム。
腕を肉食獣のそれに変化させる、翼を生やす、鱗を生やす、もう一本腕を増やすなどの能力があり、
白兵戦では最強のシンドロームです。

5.エグザイル
身体が異常なまでの伸縮性や柔軟性を得るシンドローム。
手足を伸ばしての攻撃、身体を異常な形に曲げての攻撃回避などは当たり前。
さらに、自らの身体の一部を切り離しての攻撃や偵察、果ては身体全てをバラバラにしての脱出や自爆という、
とんでもない能力すら存在します。「追放者(エグザイル)」の名に相応しいシンドロームといえるでしょう。

6.ハヌマーン
驚異的な反応速度を持ち、大気の振動を操れるシンドローム。
驚異的反応速度関係の能力は、複数回攻撃、水上走り、超回避能力などがあり、
振動操作関係は、超音波攻撃、超聴覚などがあります。

7.ノイマン
超高度な処理能力を持つ頭脳を得るシンドローム。
超推理能力、あらゆる言語を使いこなす、写真記憶、相手の行動予測などが主な能力。
相手を見ることなく、さらにタバコに火をつけつつ、ピストルの弾丸を命中させることなど朝飯前。
ただし、頭脳が強化されているだけなので肉体は意外と弱いのが弱点。

8.サラマンダー
熱を操るシンドローム。炎はもちろん、その真逆である冷気も操ることができます。
(たまに熱と冷気の両方を同時に操る強者も)
また炎の温度を上げ、プラズマを作り出すことも可能。

9.ソラリス
様々な化学物質を体内で生成し、利用、および散布できるシンドローム。
回復薬、毒薬、自白剤、睡眠薬、興奮剤、フェロモン、強酸など、
考えられうるありとあらゆる化学物質の他に、未知の化学物質すら精製可能です。

10.オルクス
自らの<因子>をばら撒いた空間、<領域>を支配し、操るシンドローム。
<領域>内であれば、動物、植物、大地、機械、武器、果ては人間など大抵のものは支配し、操る事ができます。
彼らの決め台詞は、「俺の<領域>の中で、お前に勝ち目はない」「<領域>の中で、俺に勝てると思ったのか?」

11.モルフェウス
触れた物質を別の物質に変化させることができるシンドローム。
小枝を剣に、薔薇を拳銃に変えるなどは当たり前で、果ては乗り物すら作成することが可能。
彼らの立つ場所こそが彼らの武器庫といっても過言ではありません。

12.バロール
「魔眼」「宝玉」と呼ばれる球体を発生させ、重力および空間を制御するシンドローム。
重力波を放つ、空間を歪めるといった他に、限定的ではありますが、ほんの少しだけ時間を止めることができます。

343 名前:名無し客:2005/07/25(月) 21:08:47

8月4日に発売予定のアーマードコア・ラストレイヴン。
敵対する21人のレイヴンの中で真っ先にくたばりそうなのは誰?

344 名前:望月ジロー&コタロウ ◆BBB.k09/yM :2005/07/27(水) 20:20:17

>>342 12種のオーヴァードの中から二人選んで戦うならば、どれでしょうか。
……ふむ? これは――

コタロウ「ねえ兄者、さっきから何見てるの?」

いえ、先日スレッドに送りつけられてきた質問の中に、妙なカタログが載ってましてね?
何でも、オーヴァードとかいう異能者達のものらしいのですが……

コタロウ「へぇ、どれどれ……?
     うわ、どれもこれもすごいよ兄者っ。 なんかちょっとヒーローっぽくない?
     ぼくもこのウィルス使ったら、こんなのに――――ぁ痛だっ!?」(ゴスッ


滅多な事を言うものではありませんっ。 はしたない。
だいたいこんなものに頼らなくとも、成長すればお前だって私のような能力は身につくのですよ?
我等の血統を余計なもので穢す気ですか、お前は……?

コタロウ「うー、だってぇ……」

それに、憧れるのも結構ですが、このウィルスはウィルスで
使いすぎると日常がおかしくなるというデメリットがあるそうですよ。
お前だってこの楽しい日常が犯されるのは嫌でしょう?

コタロウ「あ、うん……ごめんなさい」

――分かればよろしい。
我等が母君を悲しませるような事は、言うものではありませんよ。


さて本題――二種ほど選んでやりあうならどの能力者にするか、ですか。
コタロウも言ってましたが、どれもこれも興味深い能力ではありますね……では、一つ一つ見て行きますか。


1.エンジェルハイロウ
光、ですか……ふむ。
別にレーザーや光学迷彩程度なら、こちらも吸 血 鬼ブラック・ブラッドの地力でどうとでもなりますが…
もしこの能力が太陽光をも武器にできるとなると、正直真っ先に遠慮したい相手ですね。
ほとんどの吸血鬼にとって太陽光はトップクラスの天敵ですから。
ただ、視覚が強化されているのなら……それを逆手にとって視経侵攻アイ・レイドや幻術でつけ込めそうですけど。

2.ブラックドッグ
お次は電気使い……なるほど。
これはなかなか厄介そうな相手ですね――しかも弱点らしい弱点がない。
突出した致命的な能力がない代わりに、目立ってつけ込まれる短所もない。
この手の相手がある意味では一番戦いづらいかもしれませんね。

……まあ、搦め手が駄目なら力押しでやるしかないんでしょうけど。

3.ブラム=ストーカー
――ホウ。 まさに我々吸 血 鬼ブラック・ブラッドに対する挑戦のような能力名ですね。
しかし、血をこのような形で使ってくるとは……

いいでしょう、上等です。
命の根源である血をこんな風に扱うような相手には、
それ相応のやり方で苦渋をプレゼントしてやりましょう!

4.キュマイラ
肉体改造及び獣化の能力、ですか。
確かケインも十年前の香港で、その『青狼ケイン』の二つ名の通り 獣 化ファング・アップを奥の手としていましたが――
これはこれで、かなり興味深い相手ではありますね。
正攻法はもしかしたら吸血鬼 わ れ わ れでも不利かもしれない、となると……あとは戦術次第、ですか。

5.エグザイル
はあ、これはなんとも……珍妙な能力ですね。
確かにその体の使い方は用途が多くて面白そうですが――
でも私にとっては、やりやすい相手と言えるかもしれませんね。
ばらけたり体の形を変えて逃げる様なら、力場思念ハイド・ハンドで体を固定してしまえば済む話ですから。
うっかり偵察に目玉でも飛ばしてくることがあれば、視経侵攻アイ・レイドで即終了ですし。

6.ハヌマーン
それからお次は……音と反射神経が武器の能力者ですか。
まあ反射・運動神経なら、吸血鬼である我々も条件は同じ。流石に水の上は走れませんけど。
音を操る能力は――流石に超音波で衝撃波や聖歌でも使ってこられたら厄介ですが、
そうでなければ問題ありません。私的に見ても、相性はいいほうでしょう。

7.ノイマン
今度は頭脳戦特化の能力者、ですね。
流石に初めから最後まで徹頭徹尾緻密に組まれた罠に飛び込むような事になったら
空恐ろしいことになるかもしれません。 ですが……身体能力が弱いのは致命的ですね。
計算が狂えば全てお終いというわけですし。 まだこの能力者も与しやすそうです。

8.サラマンダー
今度は炎と冷気――温度使いの能力者ですか。
炎を自在に操るあたりは、特区の吸血鬼勢力圏を、龍殿――“東の龍王”セイ殿の率いる『蛇』、
西の代表ケインの率いる『犬』と三分する勢力――『闇』のトップである『緋眼のゼルマン』と似ていますね。
こちらもまた、見知った者と似た能力という事で興味深くはありますね。
まあゼルマンにはコタロウが世話になった事もあるし、彼と事を構えるつもりも毛頭ありませんが。

プラズマや炎などは十分脅威になりうるものではありますが――
そこを気をつければ、まあ何とかいけるかもしれません。

9.ソラリス
で、お次は薬学系の能力者――本当に多芸多才ですね、このウィルスとやらは。
まあ、身体能力はその化学物質合成能力の分、あまり高くないようですし…速攻でカタをつければ楽でしょうね。
流石にのんべんだらりと戦って、ガーリック・ガスや銀の混じった大気などを作り出されたらたまりませんし。

10.オルクス
領域支配……何とまあご大層な。
確かに一度術中に陥れば、私といえども窮地は避けられないかもしれません。
ですが――それならそれで、勝つ手段なら一応なくもありませんけどね。

向こうが領域内のあらゆるものを支配するのであれば、その支配階級の頭を押さえるまでです。
視経侵攻アイ・レイドによる仕手戦で、勝負をかけてやりましょう。
そのムカつく決め台詞、二度と叩けなくしてくれますっ!

11.モルフェウス
………ある意味、一番やりにくい相手かもしれません。
その能力でもし私の周りのあらゆるものを銀製品に変えられようものなら、戦いづらくて仕方がありませんからね。
もし服にさわられて服を総純銀製にでもされようものなら……ぞっとしない話です。
能力を使われる前に、倒せればいいのですが…。

12.バロール
最後は重力・空間制御系ですか。 それにしても本当に多芸多才もいいところですね、この能力群。
空間を使うあたりなどは、先述した特区の三大吸血鬼のナンバーワンである
龍殿の奇門遁甲とも通じていますし。 ゼルマン、ケインに引き続き龍殿まで類似品があるとは恐れ入ります。
そのあたりは時間停止能力もあって
流石にやり辛い相手かもしれませんが――それでも、気は楽といえば楽ですか。
ただ能力が似ているだけで、龍殿ほどのプレッシャーは感じそうもありませんから。


さて、この十二種類の能力者の中で戦うのであれば――
三大吸血鬼と似た能力の連中も面白いかもしれませんが、私としては3番と10番で。

3番は、やはり一吸血鬼として、見てるだけでシャクですし……
10番はその能力にあぐらをかいた決め台詞のムカつき加減からですね。 単純に。
やはりどちらにも一度、世の中の厳しさというものを教育してやるべきではありませんか、ねえ…?(にやり

コタロウ「あ、兄者、顔が怖いんだけど……」(汗

>>343 レイヴンの中で真っ先にくたばりそうなのは誰?
コタロウ「――あー、今度このゲーム出るんだぁ。
     ちょっとやってみようかなと思う事はあったけど……兄者、買っていいかなこれ?

……私に言わずにそういうのはミミコさんに言いなさい。
もっともこの間龍殿が遊びに来て以来、ゲーム機に関して我々には異常に厳しくなりましたが。

ミミコ「誰のせいだと思ってんのよこの腐れ吸血鬼兄弟ファッキン・サッカー・ブラザーズ……!!
    ――絶対、ダメだからね? というかセイさんと遊ぶのももうちょっと考えてよ…」

……? 何故、そこで龍殿の名前が出るのでしょう?

コタロウ「よくわかんないよー、ミミちゃんっ。
     いいもんっ、ミミちゃんが許さないんならセイにやらせてもらうからー」

ミミコ「やめてぇえぇぇえぇえぇっ!!?」



……さて、盛大に吹き荒れそうな嵐の予感はさておき、本題に。
真っ先にくたばりそうなレイブン……と仰いますと、やはりこれですか?

I CAN’T SPEEK ENGLISH.(私は英語が話せません)


いやあ、やはり流石に例文レイブンにしても、これは実用性なさすぎますからねえ。
「『英語話せないから』って、おいおい今お前の話している言語は何語だ」という具合ですし。
……え、そのレイブンじゃない? 分かってますよ、冗談です。

で、単刀直入に今度こそ真面目にお答えすればいいんですね?
じゃあ言いますよ……


知った事ではありません、そんな連中。

345 名前:アルビノ少女“山城友香” ◆0DYuka/8vc :2005/07/29(金) 04:14:04

さてはて。バレンタインを延期したりして、その当日に来てからですから〜………。
や………約、四ヶ月ぶりですか。レスもかなり進んでたりしますね〜。
えっと〜、ひぃ、ふぃ、みのよの、いつ、むう、なな〜………(数えてます。

その数39ですか?!?!?!(あたふたしてたら、こけました。

あう、いててて〜………、そう言うわけで、待ってなくてもお待たせいたしました。
不肖、暫定的にこのスレの主こと、山城友香。今ここに、復活宣言をさせていただきますね〜。
そんなわけで。ジローさん、コタロウさん。留守を何も言わずに任せちゃって申し訳ありませんでした。
次は、言えるようにはしたいんですが………予定は未定と言いますので。

あ。なんだかお疲れのようなので。コンビニで栄養ドリンクを買っておきました。
そういうわけで、ささやかながら差し入れですよ〜。なんだか、成分増量中、とか。お買い得ですね♪
実はアリシン増量。ちなみにこの娘、ニンニクの成分であることをわかってないご様子。

では。私はアイスコーヒーでも飲みながら。レスのお答えを返そうかと。
バニラアイスクリームを上に乗せて。ちょっとだけ贅沢な気分で♪
さてはて、(´・ω・`)ショボーンスレに感化されて。アスパラを茹でてみたり。
では、茹でたてのアスパラにマヨネーズを掛けて頂きつつ。久方ぶりのレスと行きましょうか。

>>302 人が人である所以。
人でなくなってから、ですか………。元々、人でない私の場合。
吸血眷族でなくなってから、この眷族がなんたるかを知れる、と言うことになるのかも知れませんね。
本当は、完全な吸血鬼になってしまった後なのかも知れませんけど。
後の祭りって、言葉がありますよね?きっと、そんな感じだと思います。
お祭りが終わって、ふっと風が駆けていって。ただ、夜の中に佇んでる時に感じる。
あ、もうお祭りは行ってしまったんだな、って。

お祭りは、また来年も続きますけど。今年のお祭りには、もう戻れない。
戻れない場所ってあるんです。全く、時間って残酷です。
だから、たま〜に、全ての生命は過ぎた場所を振り返るんです。
元、居た場所を懐かしむように。熟成されたワインのコルクを開けるように。

ただ。懐古主義だけじゃ、永久に前には進めないですけど。でも、前だけ見てても疲れちゃいますから。
たま〜に、振り返るぐらいで、きっとちょうど良いんだと。

>>303 とてつもなく。
お久しぶりで〜す。は………半年ですか。お待たせして申し訳ありません。
って、実はこちら側では初めましてな訳ですか。赤い目の私も、よろしくどうぞ。(あたふた

さて、よろしければ茹でたてのアスパラガスをどうぞ。

さて、私。皆で一つの答えってなかなか出せないんだ、って思います。
だけど…だから。答えは私だけの物であって、貴女だけの物なんだって。
とか、言うだけなのも何ですから。今度、お邪魔してみますか。

346 名前:アルビノ少女“山城友香” ◆0DYuka/8vc :2005/07/29(金) 04:19:17

http://charaneta.sakura.ne.jp/ikkoku/img/1042282392/346.jpg (65KB)
お絵かき掲示板に私のイラストがありましたので。今回はここでも使わせて頂きますね〜♪
フェイさん、素敵な絵本当にありがとうございました。タイトルは〜………血の宿命ですか。

え?覚醒するときって、こういう紅い幻視を見る時ってありますし………。
それとも、トマトジュースを零してしまっただけなのか。それはアナタのご想像にお任せで〜。

>>307 『蛇使いの杖』裏話。
さてはて、原典再録の裏話ですか。遅くなってしまった弊害で申し訳ないのですが。
時代はすでに移ろいSaga2から、Saga3になってたりするわけです。
でも………お色直しって言われると、結婚披露宴みたいですね〜。白ドレスですし♪

はい。つまり、今回も実は前回同様、時代が移行する前にこっそり参戦できたっきりな私。
………私が出ることが、環境移行の合図ですか?!なんだか、すごく寂しい罠です。
しかも、能力もほんの少しだけのパワーアップ。数値的には変更皆無ですし〜。(くってり

とは、言え。もうリンクは切れてしまいましたが、七瀬葵先生の美麗イラストで再録。
先ほども言いましたが、メインイラストの大役まで仰せつかり。
ポスターとか、箱イラストにもなれましたからね。もう思い残すことは、な〜んにも。

って。軽い冗談ですけど。また機会があれば、Saga3の終わり頃にでもひょっこり。
闇の眷族を集める私の能力、お役に立てるようであれば、私を呼んでくださいな♪
ちなみに。Saga2とSaga3の混在フォーマットもあるって話ですし。そちらでもお役に立てれば。

さて、これが表の話。今回のアクエリ裏話はいつもよりカードゲーム色強めな話をしてみようかと。
実は、これまでアクエリアンエイジには、こんなジンクスがあったんです………。

この世界にクロスオーバーで参戦すると、本来の実力を発揮できない。

この一刻館の方々だと、ドライさんとか、アルさんとかですか。
もっと酷い場合だと、ストリートファイターの豪鬼さんまで。
要するに、私達の世界を他の原典に蹂躙され尽くさないための措置とも取れるわけですけど。
例外的に、ギャラクシーエンジェルの皆さんは、かなり高めの能力を有してたりしますけど。
会社が同じだから、とか。大人の事情は言いっこ無しですよ?
これを少しだけ緩めてみようって、最近ではそう言った動きがありまして。
ドライさんやアルさんの場合、結局ブレイクカードの2段目でパワーアップして、
私の手の届かない地平へ行ってしまいました。まあ、実力的には当然なんでしょうけど。

さて。今回のSaga3にも、当然このプラチナパックが出てるんですが。
今回は舞-HiMEだそうで。この一刻館でも何かと話題の玖我さんや藤乃さんも出てたりします。
しかもご丁寧に各々のチャイルドまで収録されてるという優遇っぷり。
専用カードのチャイルドと組み合わせると本来の実力を発揮できるという寸法です。
実験的に多色の組み合わせも為されているという力の入れっぷり。ちょっと羨ましいです。
―――と、すると。Saga3では私も本格的にダークロア参入なんてことに?
さて、実際の能力的にはどうかと言いますと。玖我さん、チャイルドと揃えば結構優秀なんです。
もっと優秀なのが、鴇羽さんな罠ですが。流石にメインヒロインの力ってやつですね。
しかも、玖我さんは藤乃さんに勝てないというおまけ付き。藤乃さんの防御力ありすぎですってば。

以上、アクエリ世界にクロスオーバーの方が参戦する時の裏話でした。

※なお、このレスは当該の方々に極秘で作成されております。
 密告するとアクエリの数値的にも、私が討たれる可能性があるので控えてくださいませ。

さてはて。今夜はこの辺で失礼しますが。また近日中に来ますので。それでは〜。

347 名前:アルビノ少女“山城友香” ◆0DYuka/8vc :2005/07/29(金) 08:07:46

と、言うわけで。早速レスを〜。近日中とか言った割りには早すぎる?
まあ、そんなこともたまにはあり、ってことで〜♪

>>308 二虎共食の計
と、まあ。中国の古いお話でタイトルみたいなお話があったりしまして。
―――――あ。これはかの有名な民明書房抜粋じゃないですから、ご安心を〜。

さてはて。自分の周りに二つ強大な敵がいたらどうするか?
ここで出てくるのが二虎共食の計と言うわけです。
要するに〜、敵さんを仲違いさせて、弱ったところでこちらは行動を開始する。
自分の手を汚さずに二つの敵をまとめて叩ける、なんとも省エネな策略な訳です。
ちなみに〜、これの発展系がアフリカの“三虎まとめてぐるぐるバターの計”とか。

―――――>>308さん。そんなこと考えてませんよね?

考えてたら、相当シニカルさんなんですが、そう言う考え方はあまり好きになれないかな〜、とか。
だって。狡いんですもん。自分の手を汚さないやり方って。私が甘いだけなのかも知れませんが。

ちなみに。今、世間を騒がせている狂牛病の問題。アレも実は共食いに端を発してたりしますし。
ニンゲンが無理矢理に粉にして、それで共食いさせて。今の現状があるんですよ?
頭が良いってことも、考え物です。シニカルさが招いた落とし穴なんですよ。
ええ。それだけ禁忌なんだと思います。だから生命は共食いなんてことをしないように。
自分の遺伝子にロックを掛けてるように思えてならないんですよ。

それより何より、血なんて私吸ったことないんですから。
それに、私にとって、周りにいる友達の血を吸うことだって。ある一種の共食いじゃないか。
とか、考えちゃうんです。血を吸うことがタブーですから。共食いなんて、もってのほか。
そう言うわけです。遙かに甘美だとしても、出来れば永遠に知りたくないです。

>>314 そんなわけで。
 要 り ま せ ん か ら ね 。
全く。栄養ドリンクを渡すようにホイホイ渡さないでください。
それこそ、上の絵みたいな状況になっても………知りませんよ。ふふふ?

と、いうわけで。平穏な一日のために、こんな物はどこかへ吹き飛ばしてしまいましょう。
力を溜めて〜。 相 転 移 !

はい。何処に行ったか。考えたら負け♪………って。本当に何処に行くんでしょ。
上手くいったかも心配ですし。何処に行くかなんて考えるだけでも。(あたふた。
そんなわけで血液パックが突然アナタの後ろにあったらごめんなさい、なわけです。

それでは、以降のレスはまたの機会に〜。それでは〜!(逃げるように退散

348 名前:名無し客:2005/07/30(土) 16:41:55

暗黒神と言っていいほどの力を持ちながら、
自らの在りようそのものにも疑問を抱くようになり、
人間だった頃が悲しいまでに懐かしくなったとある吸血鬼が、
とある生身の人間に何日か肉体を交換しようと持ちかけられ、
まんまと騙されてそのまま元の肉体を盗まれてしまったという
愚かな物語があります。

貴方達は何者かと肉体を交換してみたいと考えた事はありますか?
また交換してみたいとすれば、誰としてみたいですか?そして何をしたいですか?
その場合は、理由も添えてお願いします。

ただし、せっかくのクロスオーバー上等である一刻館での質問ですから、
肉体の交換相手はご自分の原典の方々でなく、一刻館にいるキャラハンさん限定で。

349 名前:名無し客:2005/09/05(月) 00:16:40

自らの継嗣・・・。
ようは『子』に当る吸血鬼を造る
選定基準をお答えください。

350 名前:名無し客:2005/09/13(火) 13:30:12

吸血鬼でよければ話にのってやろう…。
http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1042282392/

351 名前:名無し客:2005/09/13(火) 13:30:38

御自分に説明書をつけてみてください。

参考

子供に説明書をつけるとしたら
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/baby/1107828986/

352 名前:名無し豆腐:2005/10/05(水) 22:49:28

お客様であれば誰であろうと神様です、商人でございます。
今回は特別に武器フェアー真っ最中でございます。
観賞用の美術品から、人間ではとても扱えない仰天業物まで広く取り揃えております。
ご入用の品などあれば何なりとお申し付けください。

353 名前:名無し客:2005/10/24(月) 21:08:21

世界には様々な吸血鬼がいますが、吸血鬼の皆さんから見ても
「コイツは変わり種だ」といった吸血鬼がいたら教えてください。

354 名前:名無し客:2005/10/28(金) 05:09:51

誰もいないんですか?

355 名前:アルビノ少女“山城友香” ◆0DYuka/8vc :2005/12/29(木) 09:11:48

………前のレスから、数えて〜、ちょうど5ヶ月。
年の瀬のもつまりにつまった12月。お待たせいたしました。

何もなかったかのようにレス返しを再開する暫定スレ主、山城友香です。おはようございま〜す♪

と、言うわけで。年末限定カウントダウンレス返しシステムを駆使して。
今年のレスを今年中に返してしまおうと。なんだか、どこかで聞いたことのあるような企画でございます。
数的には無茶な気がしますが、さてはて、どうなることやら。

そう言うわけで。今年2005年も後少し。公式に告知された誕生日まで残すところ2週間を切りまして。
我ながらに現金な再登場とは思うんですけど………まあ、私の場合。

白と黒とは真反対ですし〜、そもそも人じゃないので〜。
今回の投票ですが、私、山城友香はどうみても無資格です。ありがとうございました。

そう言うわけで>>354さん。2ヶ月ぶりに私は居ますよ〜と言うことで。
ものすごく不定期という、このくってり感がぬぐえないのですが。気を取り直してレスを〜。

>>353 変種。

ふむ、変わり種ですか。こういった場合は当然666匹のがくがく動物ランドこと。
ネロ=カオスさんとかが、槍玉に挙がるんでしょうけど。このネタは、すでにやってますよね。

え〜と。後は、分離変身が出来るバンキュリアさんとかでしょうか。
私の覚醒なんか目じゃないぐらいに雰囲気が変わりますけどね〜、あの方の場合。
分離後の方が、なんとか上手くやっていけそうではあります。
分離前が少し怖かったり………まあ、言うところの貫禄ってやつなんでしょうけど。

後は………掛けられている呪いの類なら『登校地獄』なんていうのも変わり種かと。
ふみ。なんだか、少しだけ寒い冬がさらに寒くなった気が。気のせいですよね、気のせい。

>>352 武器フェアー

年末在庫売り尽くしとかじゃなければ、もうフェアー終わってますよね。
終わってなかったとしても、基本的に武器の需要無いんですよね〜。もしもの時は、喚べますから。
それに〜、お金の方が………。そう言えば、前々から不思議に思ってたんですけど。

あの、我が眷族がお金持ちだなんて。何処の誰が決めたんですか?

まあ、そもそも数百年単位でご存命の方なら。
相当な額の金塊やら現金、果ては金融組織ぐらいまでなら、持ってそうなものなんですけど。

この前に見た美術品のジャマダハルが軽く5桁でしたし〜………。
私みたいな女子高生にはそんな額はありませんと言うことで。お引き取りくださいませ。
だからって、岩に突き刺さったままのカリバーンとか出されても、ものすごく困るわけですが。

>>351 私の説明書

・何もないところで転けますが、製品にはなんの問題もございません。
・とにかく甘いものを与えると喜びますが、与えすぎにご注意ください。
・血液自体が自分専用のものなので、定期的な貯血を強くお勧めします。
・血を流させないでください。周りが驚いた上、覚醒する危険があります。
・目の色が一瞬だけ変わったら、幻覚と捉えてください。その方が楽です。
・超能力機能が搭載されていますが、本物に比べたら、オマケ程度です。
・ストームブリンガーは喚び出させないようにしてください。破滅的なオチしか待っていません。

一通り書いてはみましたが。まだまだありそうですね〜。長くなりそうなので、これにて。

適当に物事を夜空の彼方に放り投げますが、仕様です。

>>350 永遠回帰、あるいはアツアツの………。

ふむ。このリンクを辿っていくとこのスレに辿り着き、
このスレを辿っていくと、このリンクに辿り着く。そして、このリンクを〜………

以下、えんどれす。

天丼ですね〜、結構ポピュラーになりつつある、お笑い用語で言うところの。
あ、本当の天丼も最近食べてないので、たまには、いただきたいところです。
海老の乗ったアツアツの天丼。あ、かき揚げも美味しいかも。野菜天も捨てがたいですし。
当然天つゆは少し多めの方が美味しいですし〜………。

(以下、天丼の話が延々と続いたので省略。ここを押しても読めません。)

>>349 私の後継者

だから、そう言うのは数百年単位でご存命の眷族さんが必要とするモノで〜。
ほら、私の場合はまだまだ高校に通っているぐらいの若輩者ですよ?
それに、血を吸いませんが故に後継者も作れる状態にないですから〜。

………って、私が、このパターンの天丼をお出ししてどうするんですかっ。(あたふた

ええ。このパターンもさんざん、やり尽くしている気がするので、
今回は特別に真剣に考えてみることにしましょう。………後継者の選定基準ですか。

性別は、女性の方が良いですね。男の方の後継者というのも私には難しい気がしますので。
それに、年は私と同じ頃合いの方が。年上の後継者は不思議な感じですし。
何より、こんな運命背負わせちゃうのに、特別な理由でもない限りは小さい子供には〜。

………む。やっぱり。しばらく後継者いりません。
それこそ、私がそんな道を選んだその時、隣にいるのが私の後継者なのかも知れません。

>>348 ぼでぃ〜ちぇ〜んじ!

って、昔ありましたよね。手に入れろ、どらご○ぼ〜る♪(さらに古いです。
あの話に近い気もします。最後には投げつけられたカエルになってしまうと言う。

だから、自分の身体ってとてつもなく大事なんです。どんな宿命を背負っていても。
簡単に変えるわけにはいかないんですけど………も。

今回は、それでもっていう前提を元に。えっ〜と、一刻館在住の方で、ですよね?

と、まあ。変身願望チックなモノはあんまりないので実用性重視。私に似ている方が良いわけです。
それでいて、私にない能力をお持ちの方………と、なると〜、ふむ。居ました〜♪

え〜と、この質問が届いたの夏じゃないですか。今年の夏も暑かったわけでして。
涼しくできる能力とか、電気代の節約とか考えても嬉しいので。

白羽の矢はクーラさんの方向で。えぇ〜と………胸も私より年下なのに私よりあるみたいですし〜。
ただ、能力を開放していないと髪の色が変わらない?それじゃあ、私を装うの茨の道じゃないですか!

と、言うわけで、今回はここまで。

2005年は今日を入れないとあと2日!果たして、私は追いつくことが出来るのか!
ちなみに、私の誕生日まであと14日!

356 名前:名無し客:2005/12/29(木) 09:20:39

>ぼでぃ〜ちぇ〜んじ!

…すいません、素で「ぼぃ〜んちぇ〜んじ!」に見えましたorz

357 名前:アルビノ少女“山城友香” ◆0DYuka/8vc :2005/12/29(木) 09:33:10

とてとてと何かを持って舞い戻ってくる)

―――――え。御覧になっている方居てくれた、って言うかほぼ即レス?(あたふた

なんというか、レスを、分けておけばいいものを。とか、そう言う感覚が麻痺してますね。
読みづらくて申し訳ないんですが………某神父さんよりマシなので無問題、無問題。きっと。

>>356

ここに 何 故 か ハリセン があるので〜。
地に伏せっているところ非常に申し訳ありませんが。

―――――え〜い。介錯!

覚醒していなかったから良いようなものの………。
素って言う割にはなんだか狙ったような間違いですし〜。(おろおろ
これでも、気にしてるんですからね?

まあ、これだけじゃ悪いので。コーヒー淹れておきましたから。少しは暖まってくださいませ。
あ、砂糖とミルク置いておきますね〜。それでは、また夜にでも〜。

358 名前:アルビノ少女“山城友香” ◆0DYuka/8vc :2005/12/30(金) 10:59:59

と、まあ>>356さんのように、この超絶不定期連載にもめげずに見てくれるという。
とてつ〜もなく奇特な方も居たんです。………居たんです。バシッと介錯しちゃいましたが。
………犠牲は無駄には致しませんから。たぶん。きっと。(合掌

それでは、夜に来るはずが、もう朝なわけで。おはようございま〜す♪
朝日と一番仲の悪い眷族のものです。今日は消防署の方から………って。

なんで、私が消化器売らなきゃいけないんですか。しかも、手口が少し古いですし。(あたふた

では、"年末総決算第2弾!"今年のレスを、今年の内に!
件の真祖さんは、先に総決算を終えてるようですし〜………。

と、言いますか。そもそも、真祖の定義があやふやすぎるんですよ。
生まれたときから吸血眷族だというのなら、私も、位や純度は低かろうと実は真祖だったりしますし〜。
それに、自ら望んで吸血眷族入りした、で良いとなるとタタリさんや、ネロさんまで該当しちゃいますし。

と、言うわけで。勝手に分類するのは良いんですが、はっきりしやがれですぅ、人間。
むぅ〜、詰め込みすぎて、何がなにやら。では、気合いを入れ直してレス行ってみますか。

>>343 あんさ〜ちぇっく。

と、言うわけで。答えは出ましたか?発売から4ヶ月は立ってたりしますので〜。
要するに、時がたてば『予測』は妄想にも、現実にも成り得ると言うことです。
まあ、これもお友達の受け売りなんですけど………。

時代は変わりつつあって、主役の座に着いているからと言って安泰とは言えない世の中ですからね。
ふみ、このまま生きにくいような人の世ならば、それを降りる選択肢があるだけ私は………。

なんだか暗くなったのでこの話題終了!暖かい紅茶でも淹れて気分転換することにしましょうか。

(どばどばと砂糖を入れた激甘レモンティーが出来上がりましたが仕様です。

>>342 vs オーヴァード

私そもそも、こっち側なら基本的に好戦的じゃないんです。戦ってくれ、と言われてましても。

はい、それでは殺し合いましょう、なんて言うほどぎらぎらに赤い目………あぅ。
普段は赤い目してますし〜、突然衝動に駆られたように好戦的になることもありますけど〜。
そんなことはないんですから。至って普通の女子高生なんですから、普段は。

まあ、思考の中だけでの模擬戦と言うことなら、なんとか頑張ってみる次第です。
相性問題を考えた上での、消去法になっちゃいますけど。天敵が多いんですから、我が眷族も。

まず、ジローさんが>>344でも言っているとおりに1番の方は、
太陽光を使われると致命傷になりかねないので、当然のごとく除外せざるを得ません。

次に2番の方ですけど、E.G.O.の能力って雷系多いんですよ………。
そして、覚醒してもヴァジュラとかの雷を使った技は私も多用しますので〜。
かき消されたり、雷耐性があったりする時点でドンアウト。
私がかき消し技を持っていないので、この方も出来るなら除外、と。

不貞不貞しくも太祖を騙る3番の方はやっぱり眷族としてはお仕置きしないと行けませんね。
基本的な相性も五分ですし。コンビネーションアタックも読み切れば、なんとかなりえます。
本当のコンビネーションに比べれば、意思が一つなところは救いです。

まるで、がくがく動物ランドこと、ネロ=カオスさんのデッドコピーみたいな4番の方は。
本物に比べれば、って言う点と。瞬間移動と遠距離攻撃を駆使できたなら、あるいは?

バラバラ殺人狂時代だったり、チューチュートレイントレインな5番の方ですが。
自爆能力は、さほどの脅威ではありません。と、言いますか。ここに来て思うんですが。
私、この方々を甘く見すぎなのでしょうか………。ふむ、それは恐ろしい気が。

と、すると。6番の方は思いの外、強敵なんですよ。
音って、最強に位置しうる力だって言いますし。ほら、ステカセキング最強説とか。
………なんだか違う気がしますが。音波歯ブラシとかも電動より汚れが落ちるって言いますし。
後は、超回避能力とか超聴覚みたいなものも脅威ですよね。バランス型って怖いですからね〜。

7番の方。意外にこういう頭でっかちさんは『想定外』に弱いんですよ。
瞬間移動さえ読まれなければ、必殺の一撃を叩き込むまで。
後は、精神攻撃とかが有効かも。考えすぎは毒にもなるわけです。
こういうのはテレパスの面目躍如ですね〜♪

みゅ〜。私が極度の暑がりって、知っての狼藉ですか。8番の方は。
しかも、またプラズマって。スパークリングプラズマとの撃ち合いになりうる可能性もありますが。
こういう単純な能力な方ほど、その能力を極限まで鍛えていたりしますからね。
―――――正直言います。気温を上げてこられたら、くってりせざるを。

9番の方は薬屋さんですか。なんだか、あの兎さんチックですけど。
もふもふも、ぽふぽふもしてませんからね。ええ、簡単に負けたりしたら兎さんに失礼です。
テンペストとかで、薬を一気に吹き飛ばすことも出来なくはないので。必殺のチャンスぐらいは。

10番の方は、『因子』の正体がわかってしまえば。そこから突き崩すことも不可能ではないはず。
確かに結界は強力ですが、それを構成する要素は意外に脆かったりするんですよ。
それにジローさんも言っての通り『邪眼』という我が眷族固有の能力は伊達じゃないわけです。

11番の方は年末に重宝しそうなタネ無しマジシャンさん。仲良くなれば楽しそうです。
白木の杭だとかを連発されたら、太刀打ちが出来ないような当たりが怖いです。
出来れば、この方も除外しておいた方が良さそうです。

12番は超絶的な反則能力を3つも?!時間と力の根元である重力さらに、空間制御まで?
ステカセキングの誇る『音』が土下座で謝るような最強能力のオンパレードじゃないですか。
覚醒を駆使しても苦戦必至ですね。その『宝玉』って奴を砕ければ良いんでしょうけど〜………。

正直能力面では、E.G.O.だったら藤宮さんみたいなトップクラスの方が相手をするレベルです。

と、まあ。全員見てきましたけど………どの能力者でも達人クラスの方がくれば。
正直私では、禁じ手ストームブリンガーを喚び出すしか無くなる可能性も高いんですよね………。
覚醒して圧倒できるかと言えば、そうでもなさそうですし。

で、この中からお二方ですか。強いて言うならば3番さんと9番さんですね。
私みたいな若輩者にも、面目とか、プライドってあるんですよ。

でも、私にも守りたい日常があるんです。多分、それは能力者の方にもあるはずですから。
そう言うわけでまた〜りまた〜りとやっていくのがベターなんですよ、きっと。

あぅ〜………、このレスが長すぎて2レスしか進んでないじゃないですか!(あたふた、おろおろ
言わば、年末カウントダウンの第28位ぐらいに『親父の一番長い日』をフルコーラスでかけるような状況。

うぇ〜い。なんだか知りませんが今日は晦日で、つまり明日は大晦日
果たして、私。追いつけるんでしょうか………。それでも、それでもなんとか前向きに〜………。

(くってりと冷たい地面に横たわりました。

359 名前:名無し客:2005/12/30(金) 14:47:54

この板の吸血鬼ってお笑い芸人のような人が多いですね

360 名前:名無し客:2005/12/30(金) 20:17:48

そろそろ2006年ですが、何か新年の決意はありますか?

361 名前:アルビノ少女“山城友香” ◆0DYuka/8vc :2005/12/31(土) 23:52:01

さてはて。2005年も残すところ10分を切りました〜。
切っちゃいました〜。ここから、一気に年末総決算………出来るんでしょうか?

残りのレスを、光の速さで駆け抜けて〜………無理ですね。(くってり

師もダッシュで駆け抜ける、師走も残りわずか〜。
エンドレス負けないでと、感動のサライの準備は出来ましたか?
あれ………?なんだか、凄く季節が違う気が〜。

そう言うわけで>>306さん発案の2006年の抱負は。

今年こそレスに追いつこう。

で、スタートすることになりそうです。
ふむ。来年のことを言うと凄く鬼に笑われそうなんですが………。あ。

(―――笑う鬼に心当たりがあったようです。)

そう言うわけで皆様。あと、10分もありませんけど良いお年をお迎えくださいませ〜♪

362 名前:名無し客:2006/02/19(日) 00:27:43

吸血鬼…、自分の中にある魔力を力に変える能力を持っていると聞いたことがありますが、
どれくらい力が強いのでしょうか?人間の単位で答えられるなら答えてください。

363 名前:アルビノ少女“山城友香” ◆0DYuka/8vc :2006/05/14(日) 02:15:38

前回のレスから、はや5ヶ月と14日。
前に来たのが大晦日だと、計算がものすごく楽ですよね〜、こんばんは。

晦日のレスで『親父の一番長い日』チックな大ポカとタグミスをやらかし。
公式発表後初めての誕生日に風邪を引いて………しばらく忙しさのあまりに来れなくなると言う、
かつてさよなら絶望先生でも紹介された疎遠スパイラル。
あれに見事に掛かってしまいまして〜。(くってり

─────え?そのネタは勝手に改蔵だって?

な、なんだってー!じゃ、私はとんでもない思い違いをしていたというんですか!?
真実はいつも一つ!じゃなかったんですか!偶然じゃなくて必然なんですか!

絶望した!マガジンとサンデーの垣根に絶望した!あと、ついでにほとんど変わってない話の構成にも!
それから、ものすごいおまけ程度ににハンター×ハンターの連載間隔にも!
と、まあ。絶対に糸色先生ですら言わないような危ない橋をテレポートで駆け抜けたので。
久しぶりにレスを返していこうと思います!当たらなければどうってこと、無いんですよ?

これだけブースターに点火したはずだから、きっと大丈夫です。追いつけないはずがないんです。
陽光を操るイングリットさんのスペアコスチュームまで貸していただいたりしつつ。
いろいろと暗躍してみたりしたんですから。これで完璧朝ごはん♪なはずなんです。きっと。

年は明けましたが、カウントダウンシステム続行で、行ってみちゃいますのであしからず。
追いつけば良いんです。兎に角が生えたりとかで、知略の時代なはずなんですからっ!

>>362 私の超度(2001年超能力支援研究局分類による)

魔力を力に変えて、ですか。たぶん私はそのタイプなんだと思いますよ。いや、おそらくですけど。
この赤い瞳で魔力を抑えてる、なんて話を主治医の先生から仮説程度で聞いたことはあったり。
つまるところ。蒼い瞳になるってこと自体が力の解放に当たるかも、ということです。

で、そんな覚醒してる時なら、私自身でも驚くぐらいに運動能力あったりしますからね〜。
ああ、多分これが吸血眷属〜って、ぐらいのことは出来ちゃうわけです。
魔剣や妖刀を召還できちゃったり、それを力任せに振るったり。致命的なドジもなくなりますし。

む〜………自分で考えても、ちょっと怖いぐらいなんですから。

で、人間の単位ってことですよね?E.G.O.にはそんな表がなかったんで他組織から拝借してきちゃいました。
タイトルのとおりの分類表によると………超度2〜4ぐらいの複合能力者なんでしょうか?
複合すぎて力も弱いですし〜………E.G.Oでは複合能力者珍しくないですし〜。
不完全ながら、高等テクであるテレポートとかできちゃうあたりは。あれ、私………ちょっと天才?

いやだ!木偶人形とか相手に超能力の練習とかしたくない!よって、私は天才を放棄します!
そもそも、誇り高き我ら吸血眷属に天才とか関係な………って、そういえば。
何年に一人の逸材なんて方もいましたっけ………天才ってそういう方のためにある言葉ですんでっ。(あたふた

>>359 レシーブ&トス&カウンター?

さて。と、言うわけで〜。行ってきました!一刻館における吸血眷属最大集結地こと、大殲陰スレ!
勘違いをされてしまったり、このスレをしっかりみてる方からのツッコミを喰らったりで。
意外に、カウンターアタック満載だったんですが………。(くってり

http://charaneta.sakura.ne.jp/test/read.cgi/ikkoku/1126631761/661

で、スレ主のさつきさんからのご返答がこちら。むむ、微妙に自分だけ言い逃れ?
じゃ〜ん♪秘密兵器その壱!ハンムラビ法典!これによりますと。

ビームライフルより海ヘビ。

─────あ、これ、ハンブラビ法典(民明書房刊)だ!謀ったな!ヤザン隊!
で、本物のハンムラビ法典(無いからうろ覚え)によると。

目には目を。カウンターにはカウンターを。

では。必殺のかうんた〜あたっくを〜♪
………こほんっ。では、さつきさん、知ってますか、NEETの定義って言うのはですよ?

職に就いておらず、学校等の教育機関に所属せず、就労に向けた活動をしていない15 - 34歳の未婚の者。

つまるところ。年齢二桁の眷属ですら稀な我々吸血眷属では〜………。
正式にNEETなのって、さつきさんとあと、四季さんぐらいなんですよ?あれ、意外に仲良し親子?

って、こんなことばかりやってるから!相も変わらず、お笑い芸人認定!?
(こんなスレ主ですが、これからも長い気持ちと生暖かい目で見守ってあげてもらえれば幸いです。)

と、言うわけで。今度の目標は出来ることからこつこつと。じわじわと〜這い上がりつつ完済できれば。
そうですね〜………月2ぐらいで地道にレスを返していこうかと。例えるのなら〜………そうだ!
今のパ・リーグって五位の下は 存 在 し な い んですから♪地道に行けば2連覇も夢ではっ!

ってことで。>>340さんからのジローさん宛であろう指令を真に受けてダイバスターの録画予約をしつつ。
本日のレスはここまでということで。出来ることなら今月中に………来れると良いなぁ。(ぇ

364 名前:名無し客:2006/07/22(土) 18:07:00

ネクラ&オタクは死ねばいいのに。と思ったよ。
地球のゴミじゃん?

365 名前:伯爵:2006/07/26(水) 20:36:35

私はボクタイのやられ役・・・もとい悪役の伯爵だ。
かなり強大な存在だと自負するが太陽と水にかなり・・・いや
超がつくほど弱いのでやられ役扱いだ。
そんな私に誰か助言を・・・・

366 名前:名無し客:2006/07/29(土) 15:50:34

あなたの上司、上役、師匠、先生から「自由研究」を課せられました。
どんな課題に取り組みますか?

367 名前:名無し客:2006/08/09(水) 15:59:36

やはり弱者は信用できんか

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