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(一行リレー)次の仮面ライダーの脚本@一刻館

1 名前: 名無し客 :2002/12/23(月) 16:55

○次の仮面ライダーの脚本を皆様で考えてください。
 
 第一話 謎の組織
 
ある日、俺は謎の組織に体を改造されたその姿はまるで
 
 
元ネタ
(一行リレー)次の仮面ライダーの脚本
http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/owarai/1040176168/

2 名前: ダイアー(AHOiysvM) :2002/12/23(月) 17:14

紳士のようだったッ!

3 名前: 赤@ファイズは1月25日からだったかな。(SEKIiU4A) :2002/12/23(月) 18:12

その紳士のようなライダーは携帯を見事に

4 名前: 名無しの客 :2002/12/23(月) 20:29

この計画(・∀・)イイ!!

武器と必殺技の設定は?
変身ベルトの動力原は?
敵の目的は?
主人公の名前と戦う理由は?
バイクは?
恋人の設定とかあるでしょ?

最後の結末はハッピーエンドかバットエンド?
上げます。

5 名前: 名無し客 :2002/12/25(水) 09:16

>>3
ジャギングしながら、サーカス会場に向かう。そこでは

6 名前: 名無し客 :2002/12/25(水) 11:26

>>5
浅倉威がボブ・サップと闘っていた。

7 名前: 名無し客 :2002/12/25(水) 21:49

>>6
俺は「ボブサップとトムキャッツは似てるなぁ」と呟きつつも、浅倉を

8 名前: 名無し客 :2002/12/26(木) 01:00

>>7
撫でた。

9 名前: 名無し客 :2002/12/26(木) 01:34

>>8
浅倉は「はァ………」とゆっくり首を回しながら

10 名前: 名無し客 :2002/12/26(木) 09:16

>>9
訪問販売しに行く。

11 名前: 名無し客 :2002/12/26(木) 09:50

>>10
まず最初に訪れてみた豪邸に、ノックもせずに上がりこむと

12 名前: 名無し客 :2002/12/26(木) 10:05

>>11
その豪邸の主、高見沢逸郎の秘蔵の酒を飲んだ。

13 名前: 名無し客 :2002/12/26(木) 13:37

http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1040214437/
【手を取り】ライダー共闘SSスレ【戦え】

14 名前: 名無し客 :2002/12/26(木) 19:59

>>13の本を手に取った高見沢は、

15 名前: 名無し客 :2002/12/26(木) 23:25

本に挟んでいた秘密の写真を取り出した。写真には、

16 名前: 名無し客 :2002/12/27(金) 07:40

>15
安(略 とのツーショットの写真があった。

17 名前: 名無し客 :2002/12/27(金) 16:08

写真を眺める高見沢。その前に突然現れる浅倉と

18 名前: 名無し客 :2002/12/27(金) 16:24

>17
涼村暁・・・そしてその二人高見沢を

19 名前: 名無し客 :2002/12/28(土) 15:17

>>18
浅倉&涼村「何を隠している見せろ!」

20 名前: 名無し客 :2002/12/28(土) 19:45

>>19
高見沢「うるせぇ!!お前らには関係のねぇことだ!!!」

21 名前: 名無し客 :2002/12/30(月) 22:21

>>20
浅倉「ハァ.....ああああああああああああああああああッ!! (突如片手に鉄パイプを持って高見沢を威嚇する様に壁を鉄パイプで強く叩く)
…戦えよ!この…俺と!!」
涼村「俺、お二人の戦い外で見ているだけにするわ。あんまり戦うの好きじゃないから…」

22 名前: 名無し客 :2003/01/03(金) 14:13

>>21
その様子を近くのアパートから見ていてた一人の男が呟いた。
謎の男「うむ!まだ戦わない様だ。まぁいい!
後で皆まとめて食ってやる!」
男のズボンのポケットの中には、見慣れない群青色の恐竜の紋章が入ったカードデッキが
入ってあった。

23 名前: 名無し客 :2003/01/03(金) 15:41

>>22
アパートは築40年、木造二階建て四畳半一間。
風呂なし台所トイレ共同、家賃月二万五千円の物件である。
しかし男はその格安家賃さえも溜め込んで早半年を過ごしていた。

24 名前: 名無し客 :2003/01/03(金) 16:20

>>23
次回予告
ミラーワールドで戦いう王蛇とベルデ、そして迫り来る新たな敵の影!
はたして敵の正体は、???また同じ頃、現実世界の東京の原宿でも異変が起こっていた。
モンスターとは違う怪物が集団で現れた。逃げ惑う人達。

仮面ライダー龍騎外伝(新たな戦士)
次回「恐竜の紋章」にご期待ください。

25 名前: 名無し客 :2003/01/07(火) 13:41

>>24
第一話「恐竜の紋章」
王蛇「ハァ.....戦いって奴は、ゾクゾクするな!」{カッシャ!}≪ソードベント≫
ベルデ「まずは、お前から、俺の餌食になって貰う!」{カッシャ!}≪ホールドベント≫
???「……お前達は、俺に食われて光栄に思うがいい!」{カッシャ!}≪フレアベント≫

26 名前:名無し客:2003/02/08(土) 12:03

子供の振りしたオトナ
 「続きまだかしら……ハァハァ(;´Д`)」

27 名前: 名無し客 :2003/02/15(土) 22:59

>>26
彼女の名は、椎名雪子(しいなゆきこ)。歳は20歳。少し変わったOL。
外見は童顔で、今時めずらしく黒髪のロングヘアーで、かなりのプロポーションを保っている。
にもかかわらず渋い男を見るといつもハァハァしてしまい、毎回、周りの人を迷惑させている。
しかし何を隠そう彼女もミラーワールドのモンスターと契約した仮面ライダーアテナなのである。
雪子の願い。それは、この世の全ての男達を自分の美貌でひれ伏す、と言うとんでもない事が願いらしい……

雪子「…ハァハァ!!……私も行かなきゃ!!…願いを叶えなきゃネ☆」
ネグリジェイ姿のまま、鏡の前に立って、兔の紋章が入ったピンク色のカードデッキを胸の谷間から取り出して、色っぽく変身した。
兔の形をした鎧に身を包みピンクのミニスカートを撫ぜさせながら、鏡の中に消えていった。


その頃ミラーワールドでは、群青色の恐竜・ティラノサウルス型のモンスターワーストザウラーと契約した仮面ライダ―ハデスが取り出したカード「フレアベント」の爆風により、王蛇・ベルデは
半径4kmまで吹き飛ばされ気を失っていた。
ハデスは一人戦いに至福の喜びを感じ、ゆっくりと次のカードをカードデッキから引き出し薙刀状の形をした恐獣召槍ザウラーバイザーに装填した。
{カッシャ!}≪アドベント≫ の機械音声がミラーワールドに響きわたり、以前として王蛇とベルデは気を失っており、全長5m程の恐竜型モンスターワーストザウラーが辺り一帯を激しく走って来る音すら聞えていなかった。

ハデス「フッ!!…口程にもない。
そのまま、大人しくワーストザウラーの餌になってしまえ!!」
とハデスが勝利したのもつかの間、突然空中から真紅の爆炎に包まれたオフロードバイクが、現われ王蛇とベルデに近づいていたワーストザウラーに向かって突進した。

オフロードバイクに吹っ飛ばされたワーストザウラーは高層ビルにぶつかり、高層ビルが轟音と共に崩れた音がミラーワールドに響いた。
そのオフロードバイクは急スピンしながら道路に急停止した。
異形のライダーは静かにハデスを睨みつけた。

ハデス「き…貴様は!!…羅刹!!何故ここに!!」
ハデスの顔には焦りの表情が現われていた。

羅刹「…随分と捜したぞ。東京の原宿に化物を召喚したのは、貴様だな!…貴様の悪行の数々もはや、ゆるせん!!」
ミラーワールドのライダーとは異なり戦国の武将の姿をした、ツリ目の複眼と喉に巻かれた真紅のマフラー。
背中に装備された巨大な刀。左右横に伸びる様にして生えた二本の角。
羅刹はオフロードバイクから降りて、背中に装備された巨大な刀を引き抜きそのまま、ハデスに向かって走り出した。

28 名前:名無し客:2003/02/22(土) 00:09

>>28
羅刹「おぉぉぉ―!!戦・裂・車・輪!!」掛け声と供に走り出した羅刹は巨大刀゛焔輝刀〔エンキガタナ〕゛を大きく振り翳し
全身を縦回りに回転させチェーンソーの刃の如く変化して高速移動でハデスに迫る。

ハデス「…こな糞!!」避ける暇もなくザウラーバイザーを使って防ごうとするが
逆に空中高く吹き飛ばされすぐに落下しコンクリートの地面に強くボールがバウンドした様に叩きつけられコンクリートの地面が
50cmへ込んだ。ハデスの周りには、血が飛散っていたが、痛烈な攻撃を物ともせずにハデスは軽く立ち上がった。
その状況を知ってか再びUターンして来る地上を切り裂くチェーンソーの刃と化した羅刹の高速回転攻撃。
ハデスは素早くカードデッキからカードを引き出しザウラーバイザーに装填、
そして、無機質な機械音声≪ファイナルベント≫の声がミラーワールドに鳴り響きわたる。
次にワーストザウラーの吐き出した爆風球に包まれたハデスはザウラーバイザーを突き出し静止状態から突進した。
羅刹の戦裂車輪とハデスのファイナルベント・ハードクラッシャーの二つのエネルギーが激突し爆音を起こた。
両者同時に激しく吹き飛ばされ先に立ち上がったのはハデスだった。
ハデス「…今度こそ殺して…何?時間…ぎれ…だと?…」

ハデスの身体は粒子化が始まっていた。
羅刹を睨みつけた様子でハデスは、その場を後にした。
羅刹もその後から立ち上がりオフロードバイクが乗り捨ててあったところまでジャンプして乗り逃げ残ってないライダーがいないか見た。
そして、エンジンキーを入れマフラーを吹かしミラーワールドを颯爽と走り抜けて行き現実世界に戻った。
現実世界に戻り人目のつかないところで変身を解き、呟いた。
???「ミラーワールドに入る前に原宿に化物は全倒したが、奴に奪われた宝玉は取り返せなかった…次は必ず取り返してやる!!」

その様子を鏡の中から覗く黒い龍の戦士がいた…

29 名前:名無し客:2003/03/02(日) 17:21

>>28
次回予告
イラツキがおさまらずにいた浅倉は手当たり次第にチンピラと喧嘩をする。高見沢は持てる財力を使って異形ライダーの情報入手するのに困難する一方だった…
顔に十字の傷を持つ男、弘一(ヒロカズ)は何者かの殺気を感じ取るが、そこに群青色のカードデッキを持った男リー・ホウエンが現れる。リーは弘一を挑発するかの様に
あざ笑い!!そして現実世界で変身して、弘一に襲い掛かる。夜の原宿は再び戦火と化す!!
そして…殺気を放っていた黒い龍の戦士が割って入り混戦となる。


仮面ライダー龍騎外伝(新たな戦士)
次回「鬼の戦士」に、ご期待ください。

30 名前:名無し客:2003/03/02(日) 22:03

小説は結構ある
荒らさないでね
仮面ライダーLEGEND
ttp://homepage2.nifty.com/hitorizaki/legend.htm
仮面ライダーXU
ttp://www5e.biglobe.ne.jp/~guilty_/31596438/
ここはいろいろ
ttp://www.hpmix.com/home/pazoo/CI11.htm

31 名前:名無し客:2003/03/04(火) 14:09

小説は結構ある
荒らさないでね
仮面ライダーLEGEND
http://homepage2.nifty.com/hitorizaki/legend.htm
仮面ライダーXU
http://www5e.biglobe.ne.jp/~guilty_/31596438/
ここはいろいろ
http://www.hpmix.com/home/pazoo/CI11.htm

32 名前:名無し客:2003/03/17(月) 02:13

仮面ライダー龍騎外伝(新たな戦士)
第二話「鬼の戦士」

東京都某アパートの路地裏にて…時刻PM6;00

浅倉「ハァ…」とゆっくり首を回しながら笑いながら近づき>30>31のチンピラを徹底的にぶちのめしていた。
>30>31のチンピラはまるで蛇に睨まれ蛙の様な表情になり反撃もできない状態になっていた。喧嘩の原因は
浅倉がチンピラ二人に、わざとぶつかり喧嘩になった様だ。結果は浅倉の勝ちに終った…二人のチンピラは気絶していた。

浅倉「ハァ…実に下らん喧嘩だった!!…あのふざけた格好のライダーは…俺がまとめて倒す。北岡を倒す前には
いい運動になるだろうがな。・・・・?」

キイイィィ!キイイィィ!聞き覚えのある音が、浅倉の右の耳に聞えてきた。
それはモンスターの接近であった。

33 名前:名無し客:2003/03/18(火) 17:51

>>32
その接近音は゛仮面ライダー゛と呼ばれる者達にしか聞けない特殊な音だった…。
神崎士郎自らが、作り出した、不思議な力を秘めたカードデッキを渡し、仮面ライダーに変身する力を与え、鏡の世界(ミラーワールド)で戦わせる。
神崎からカードデッキを受け取った者は゛仮面ライダー゛となり己の欲望を叶える為に戦う!
神崎は、言う「最後に生きのこった者だけが、どんな願いも叶えられる」と…しかしミラーワールドで戦うのは
゛ライダー゛だけではなく、人を襲い動物の姿をした怪物゛モンスター゛とも戦わなければならない。
ただ単に仮面ライダーになれば良いと言う訳ではなく、強力な力を秘めたモンスターに対して一枚のアドベントカードの力で「契約」する事によって
自らの味方につけ、そのモンスターの能力を手に入れる事ができ、初めて人間を超えるパワーを発揮できるのである。
仮面ライダーがミラーワールドにいられる時間は9分55秒である。その時間が過ぎると身体が粒子状になり消えてしまう。
カードデッキは全部で13個。生きのこれるライダーはたったの一人。
この過酷な条件の元に、同じライダー同士の戦いが始まった…しかし存在する筈のないライダーが三人存在した。

一人目 
ウサギ型モンスター
デッド バニーと契約した女性ライダーアテナ
人間名 椎名雪子
戦術 素早い動きと色気で相手を翻弄させる。

二人目
ティラノサウルス型モンスター
ワーストザウラ―契約した男性ライダーハデス
人間名 日系人のリーホウエン
戦術  不死身の肉体を待ち、自由に物質を作り出す能力備え持つ。
非常に強く最も謎の多い存在で血を好む。 

三人目
支援獣 飛竜型 飛天
異形ライダー羅刹
人間名 荒輝弘一
戦術 パワー、スピード、スキル(技)にバランスの取れた戦い方をする。
カードは一切使わず己の鍛えた体を使って技を繰り出す。
ある事情によりリーホウエン=ハデスを追ってこの戦いに参戦した。

何故にこの三人は存在したか?それはこれから開かされて行く事になる…


浅倉「ハァ…いい機会だ、このイライラをぶつけてやるかあの蜘蛛に…変身!!」
アパートの窓ガラスに立ち上方向に曲げた右手を前にカードデッキを突き出し、
Vバックルが腰に装着して即座に左方向に曲げるような形となり、
紫色の蛇の骨格をした鎧が出現し王蛇となりミラーワールドに入って行った…

34 名前:名無し客:2003/03/23(日) 00:45

>>33
鏡の中に吸い込まれる様に入った王蛇は、目の前に置かれていたライドシューターに乗り込み
亜空間を高速で走り出した。ミラーワールドに到着するとライドシューターから飛び出し、高笑いをしながらミスパイダ―に向かって走る。
ベノバイザーを出現させコブラの顔部をせり出しカードを装填させた。

王蛇「ハッハハハ!!.....折角ライダーになっても、イラつく事ばかりだな〜!」{カッシャ!}≪ソードベント≫
猛毒を備えたベノサーベルでミスパイダ―に斬りかかる王蛇。
ミスパイダ―「グッギャ―!!」

ベノサーベルで右腕を切り落とされたミスパイダ―は叫び声をあげ王蛇によって
前方に蹴り飛ばされベノスネカーに丸飲みさ食われた。

王蛇「何だ?これ位じゃ俺は満足されん…隠れてないで出て来い!!うおぉぉぉぉぉ!!」

雄叫びをあげながら王蛇は近くある建築物に己の怒りをぶつけまくる。暫くするとレスパイダ―とソロスパイダ―が複数ずつ群れで現れ、すっかり王蛇を取り囲まれていた。

王蛇「……ハァ…数が多い位でも、構わん!来いよ!!」
レスパイダ―とソロスパイダ―に取り囲まれていも、関係なく、戦いに心躍らせながらも、ベノサーベルで確実に切りながら爆死していくレスパイダ―とソロスパイダ―の群れ。

35 名前:名無し客:2003/03/27(木) 02:11

>>34
ベノサーベルで何度も斬りまくろうが、減らないレスパイダ―とソロスパイダ―の大群。

レスパイダ―とソロスパイダ―の大群は一斉に口から強力な粘着力を持つ糸を、王蛇に向かって飛ばした。

王蛇は避ける暇もなく糸に体を強く巻かれ動きを止めてしまった。そしてベノサーベルをコンクリートの地面に落としてしまう。

レスパイダ―とソロスパイダ―の大群は動けない王蛇に少しづつ歩み寄る。王蛇は全く抵抗はしない。
逆に静かに笑いはじめた。

王蛇「ハァ…ハッハハハ!!…お前等!……俺をもっと楽しませろよ。」

全長6mもある紫色のコブラが、コンクリートの地面を這い疾走してくる。レスパイダ―とソロスパイダ―の大群の背後に回り込むと口から毒素を吐きかけた。

レスパイダ―とソロスパイダ―の大群はベノスネカーの毒によって大半が溶かされ、王蛇の動きを止めていた糸も溶けていた。王蛇は糸に巻かれる前にベノバイザーにアドベントを装填させて、

ベノスネカーを召喚したのだった。ギリギリ所までスリルを十分に味わっていた王蛇は、ゆっくり首を回すと再びベノバイザーを出現させコブラの顔部をせり出させ必殺のカードを装填させた。

王蛇「…お前等と遊ぶ、のもいい加減あきた…消えちまいな永遠に…!」{カッシャ!}≪ファイナルベント≫
後方にいるベノスネカーの口の所まで空高くバックジャンプすると同時に両足にベノスネカーの毒素を染み込ませ交互に両足を動かしながらレスパイダ―とソロスパイダ―の大群に向かって放つ!!
王蛇のベノクラッシュをレスパイダ―とソロスパイダ―の大群に喰らわせ爆発が起こり全てレスパイダ―とソロスパイダ―の大群は跡形無く消し飛んだ。
その爆炎の中に一人立つ、王蛇の姿があった…

王蛇がミラーワールドで戦闘をやり終えた頃、現実の世界では、原宿を異常なまでの、殺気に包まれていた。
小雨が降り、ネオンサインが妖しく発光して、高層ビルが幾つも建ち並び、大勢の人達が横断歩道わたり大勢の車が、交差点を通り過ぎる。
それぞれの仕事を終えて、帰る場所に戻る人達…

頭に白のキャップを被り薄い黒の長袖の上にボマージャケットを重ね着た青年だけが、
異常な殺気を感じ取っていた…夜の原宿は再び戦場になるを他の人達は知らない…

36 名前:名無し客:2003/04/02(水) 17:40

>>35
東京都 原宿交差点   時刻PM6;15

シトシト降る小雨は次第に激しさを増し、豪雨へと変わる。傘をさしていた通行人達は強風で傘を飛ばされ車での交通も大変混雑していた。
スカート捲れない様に両手で押さえながら横断歩道を渡るとするOL達。幾つも建ち並ぶ高層ビルや、道路添いに止めてある複数の車の窓ガラスから突如
謎の怪物達が飛びたして来た。ハエの顔をして髑髏の模様をした鎧を纏った半獣半人達は、逃げ惑う人々達に襲い掛かり鋭い針の様な嘴で生き血を吸い始めた。
生き血を吸われた人々達はミイラの様に、干からびていき死に絶えていく…生き血を啜るだけでは、
なくハエの化物達は自分の卵を植え付ける。
卵を飢え付けられた人間は、そのハエの化物の幼虫に体の内側から食われてしまう。
降るしきる豪雨の中 只一人その怪物に立ち向う影があった…

頭に白のキャップを被り薄い黒の長袖の上にボマージャケットを重ね着た青年は泣いていた少女と子犬を抱きかかえまま
安全な所に向かって怪物達の大群の中を走っていた。

荒輝「…敵の数が多すぎる!!…来い飛天――!!」
青年が叫ぶと、巨大な二枚の羽を広げながら天空から全身が灰色の飛竜が現れ地面に着地する。
その大きさは軽く10mもある。青年が飛竜の背中に少女と子犬を乗せると飛竜は大空高く飛んで行った。
少女と子犬の無事を確認すると青年は、右腕を顔の前に出すとゆっくりと手を握り始めた左腕をクロスさせると螺旋状の粒子が青年の身体を包み込み光の戦士へと変える。
そして青年は【変…身―!!】叫ぶ!!

灰色の光に包まれ鬼の戦士が誕生した…

37 名前:名無し客:2003/04/03(木) 03:17

>>36
灰色の光球の中から現れたのは、平安時代に武将が着ていたを大鎧を全身に纏い額に、斜め上に突き出た一本の角
を生やし、ツリ状の大きな二つの複眼と喉に巻かれた灰色のマフラー、背中に装備された巨大な刀…

その呪われし異質の力で、「羅刹」へ変化した青年の名は、荒輝弘一(コウキヒロカズ) 年齢 24 無職の男
彼の一族は昔から魔物、妖怪と言った類の化け物達から弱い者の達を守る為に、日夜表の世界に知られず、戦い抜いて来た。
それが、ある一人の裏切り者の手によって家族を同族を、皆殺しにされ彼ら一族の宝であった゛宝玉゛まで、奪われてしまった…
彼(荒輝)は一度死んでいる。宝玉を奪い去り゛力゛を使った男によって心臓を貫かれ即死したが、一族の守っていた゛封印の刀゛に宿る
羅刹と言う鬼神と融合する事によって、再び現世に甦る事ができた。しかし荒輝は、二度と普通の人間戻る事が、できない身体になってしまった…

ハエの化物達は、羅刹を睨みつけるな目付きで見る。羅刹は怯まず腰を落とし右足を前に、肘を曲げて右拳と左拳を顔の前にと言ったボクサーの様な構え
をとり、ハエの化物達のに直進して行った。信じられない程の速さで、敵に近づき裏拳と膝打ちを参連発、叩き込み爆発四散させた。突然 空中の窓ガラスから、
黒き龍の戦士リュウガが両手を組み現れ、羅刹に向かって攻撃をしかける。そして、群青色の恐竜の外骨格の鎧を纏った
ハデスが全身を漆黒のマントに身を包み込み現れた!!混戦が今始まる…


羅刹が振り回す武器巨大刀゛焔輝刀゛データ
全長・縦/4m 横/80cm 重量/199kg
刀身は超高熱と数億の電圧でコーティングされ如何なる物質も切断してしまう。
また刀身を地面に突き刺したりする事で破壊エネルギーで遠距離の敵も切り裂くが可能。
ただし生命エネルギーを多く消費する。

羅刹 データ
身長;215cm
体重;110kg
腕力;50t〜250t以下詳細不明
脚力;15t〜20t以下詳細不明
ジャンプ力;詳細不明
最大速力;詳細不明
最高視力;35km
最高聴力;50km

腕力を使った戦法が得意。

38 名前:名無し客:2003/04/03(木) 21:57

http://websearch.yahoo.co.jp/bin/query?p=%a5%aa%a5%ea%a5%b8%a5%ca%a5%eb%b2%be%cc%cc%a5%e9%a5%a4%a5%c0%a1%bc&hc=0&hs=0&b=40
CMダヨ!

39 名前:名無し客:2003/04/06(日) 13:16

>>37
東京都 原宿交差点   時刻PM6:20

豪雨が激しをまし、交差点の路上には、ハエの化物達によって、無残な姿に変わり果てた、
人々達の屍の山と、幾つもの車が、衝突事故を起こし、辺り一面は火の海に包まれた様に、立ち込めた邪気は重く変わり…
戦場と化していた…突如現れた、羅刹の前に黒き龍の戦士リュウガ。
50体の大群のハエの化物達。全身を漆黒のマントに身を包み込み現れた羅刹の宿敵ハデス…
両手を組みをしたままの状態で、前蹴りを羅刹に食らわそうとするリュウガ、それと同じ様に
ボクサーの様な構えを取りつつ前蹴りを、弾き返しながらも、後方に少し下がる羅刹と前方に弾き返された
リュウガは高層ビルの二階のコンクリートの障壁を両足で、蹴り飛び半回転をしながら
道路の地面に着地しつつも、次の攻撃態勢に入る。素早く二枚のアドベントカードを引き抜き、
左腕に装着されたブラックドラグバイザーの、龍の頭上部分をスライドさせ装填させた。

リュウガ「……力を貰う!…お前は、…いらない!」{カッシャ!}≪ソードベント≫≪アドベント≫
右腕にドラグセイバーを握り、羅刹に向かって全速で斬りかかるリュウガ、再び防御の構えを取る
羅刹の背後から、口から火炎弾を吐き出しながら凄まじい速さで、近づく、ドラグブラッカーを動きに気付いた羅刹は

両者を、ギリギリの所まで近付けさせ、次の瞬間、羅刹は空高く舞い上がる。
リュウガとドラグブラッカーの両者は爆音を起こしながら、激突して両者は後方のビルの方まで、
弾き飛ばされ、コンクリートの隔壁に叩き付けられガラスとコンクリートの破片が道路上に飛散る。

飛び上がった羅刹は生き残っていたハエの化物達の方へと、着地していた。

羅刹「はぁぁぁぁ……爆 滅 拳――!!」
羅刹は右拳から巨大な火炎状の塊を打ち出した。ハエの化物達は跡形も残らず、大爆発を起こした…
次の瞬間 羅刹のいた場所で、連続にして、獏炎が巻き起こる。
防御する間も無く連続で吹き飛ばされ路上に強く叩きつけられた羅刹…

羅刹「ぐはぁ!!……き・・さ・・まぁぁぁ――!!」
ボロボロになりながらも両手を地面に付き、支えながらゆっくり、体を置き上げ
憎しみを込めた殺気で、上空に浮ぶハデスを見上げる。
ハデスは高笑いをしながら羅刹に語りかける。

ハデス「ヒャヒャヒャヒャ!!ああ、笑いが、とまらねぇよ!!気にいらん野郎は…殺すのに限るな!!
沢山の屍と大量の血が流れて、何ともたまらねェェェ――!! ん だ よ!これで、あの時の借りは無効だよな?
おい!!」

とち狂いながら中指をつきたて羅刹を挑発するハデス…
爆発はハデスによるフレアベントの効果のせいだった。
命を軽軽しく弄ぶハデスに、対して激しい怒りと憎悪を募らせ叫ぶ羅刹

羅刹「〔飛天、まだ生き残っている人達の看病と救助を頼む。〕・・・
命を何だと思っている???貴様の自由勝手で気安く奪える品物じゃない!!命を粗末にする奴は・・・ゆるせんろ
俺は、完全に頭に来た…!!謝っても許しては、やらん。」

そう言うと受けた傷は、短時間の内に回復して、全身から銀色のオーラを発して
大鎧の形も変形してハデスに向かって飛び掛る羅刹

40 名前:名無し客:2003/04/09(水) 22:57

>>39
※間違い×『ゆるせんろ』× 正しくは『ゆるせん!!』○が正しい。※
『獏炎』ではなく『爆炎』―――――画面を見る時は、離れて見てください。――――――――――――――――

―原宿    交差点上空   時刻PM6:21―――

全身から銀色のオーラを発してながら、ハデスに飛び掛る様に怒り任せの
右拳を繰り出す羅刹の攻撃は、ハデスを捕らえたようにみえたが、「手応えが合った」と羅刹は
感じたがそれは、ハデスが作った残像に過ぎなかった…消えたハデスの気配を必死になって捜す
羅刹。気がついた時は、ハデスに正面を取られ前方に蹴り飛ばされていた。

数m吹き飛ばされた羅刹は、建築物にぶつかる事なく旨く避けながら身体を受け身を、とる体勢しながら地面に着地した。
化物の出現により、交通は乱れ交差点の周りは、煙が立ち昇り、あちら此方に火の気が、あがっていた…
豪雨が降るものの、火の気は消える事はなく、逆に強まるばかり、
飛天が生き残っている人達の救助を全て救助を完了させ、安全な所で傷と病気の治療に専念していた。

地面に着地していた羅刹の身体の大きさは3m近くまで、巨大化しており、頭の左右に突き出た二本の頭角と大鎧は、灰色に輝く防具に変化し
首に巻かれた真紅のマフラーからは突風を巻き押し、伸びた爪と口部を保護していた部分が、開き鋭利な二本の牙が飛び出していた。

羅刹「う…おぉぉぉぉ――!!」  
溢れる怒りと憎しみの力を、制御しながらツリ目状の大きな二つの複眼を輝かせながら数m離れたハデス目掛けて突進して行く…
ハデスは羅刹の変化にも少しも驚かずに、不気味な笑い声を出しながら、マントを素早く翻し左腰に装着されている折り畳まれた
ザウラーバイザーにカードを入力しながら装填する。

ハデス「…血だ!…流血だ!…殺し合いだ。ヒャヒャヒャヒャ!!」 !」{カッシャ!}≪ストライク・ベント≫
5本生えたドリル状の巨大な爪を右腕に装着したハデスは突進して来た羅刹の両拳と激しく打ち合う。
羅刹の拳とハデスの巨大な爪が打ち合いながら火花が、何度も飛び飛ぶ…乱闘の末、勝利は羅刹に微笑んだ。
至近距離から、ハデスの懐に羅刹の「爆滅拳」が、直撃!!爆風が、起こりハデスは、
そのまま吹き飛ばされながら高笑いをあげながら鏡の中に消え入った…

豪雨に打たれながら羅刹はその場に、右膝を付きながら腰を下ろすのだった…

…つづく…

41 名前:名無し客:2003/04/10(木) 20:05

>>40
次回予告
二人のライダーとハエの化物達の死闘を繰り広げた
荒輝事(羅刹)の身体は激しい苦痛と極度の脱水状態に陥っていた…
ズタボロになりながらも、足を孤児院へと向け歩き始める荒輝、
しかしあの闘いの様子をリムジンの中から覗くスーツ姿の二つの影が有った…
休む間も無く次の闘いの幕が上がる…そして荒輝は、
闘いの中で、初めて仲間と言うべき男と、出会う事になる。


仮面ライダー龍騎外伝(新たな戦士)
第三話「龍騎と羅刹 出会う」に、ご期待ください。
※なお、話は変わる事が有りますので、ご了承ください。※


モンスター データ
名前;フライ ビート ハエ型モンスター
身長;199cm
体重;120kg
能力;鋭い嘴で人間の生き血を全て吸い取ってしまう。また嘴全体に強い毒素が塗ってあり、
触れる物体を一瞬で溶かしてしまう事もでき危険である。背中に生えた四枚の羽は、空中を
時速130qの速さで動く事ができ、いつも集団で現れ、メスのフライ ビートは自分の卵を相手に植え付ける事ができる。
飢え付けられた相手は幼虫に内部から食われ続け、やがて、…絶命する。

42 名前:名無し客:2003/04/15(火) 16:43

>>41
仮面ライダー龍騎外伝(新たな戦士)
第三話「羅刹と龍騎 出会う」

―――――画面を見る時は、離れて見てください。―――――――――――――――――

原宿   交差点   時刻 PM7:00――――――――――――――――――――――

腰を下ろした荒輝は無意識の内に ゛変身゛を解除して元の姿に戻る。
荒輝の周りは煙幕の様な黒い煙と戦いに巻き込まれ助けられなかった人達の屍が広がっていた…
荒輝はゆっくり立ち上がりその場を去ろうとするが、遠く方から異様な気を感じ取る。

荒輝「……へへへ!…一難去ってまた、一難去ってか…おおかたライダーかな?!ー

黒い色のリムジンが物陰から姿を現し荒輝の目の前で止まりパワーウインドの窓ガラスが開きスーツ姿の
内一人の男が顔を出し緑色のカメレオンの紋章が刻印されたカードデッキをかざし荒輝言う。

高見沢「フッ!…随分なやられ様だな。まぁ、そんな事は俺の知ったことじゃねーな。オイ!ソコのガキ!!
大人しく、負けを認めろ。今のまま俺達と戦っても勝ち目はねーぞ?お前等みてーなライダーは一人位で
十分だせ。  さお、負けを…」


自信ありげに荒輝を、必要に挑発するが殺気を込めて睨み返した荒輝の目に何も言えなくなってしまう。


荒輝「……うるせーな!!  お前達がライダーになった訳は、言うのは小さな願いを叶える為か…
疲れと痛みが、如何した?お前さん達の売って来た「ケンカ」はたった今
この俺が買った!!誰が負けてやるかよ!!俺は自分の守るべき人達を守ると決めた!!
だから、   戦ってやるよ!!」

43 名前:名無し客:2003/04/17(木) 17:15

>>42
高見沢「…たいした自信じゃねーか!そっちの情報は色々と調べさせて貰った。お前の戦闘パターンもな!!
お前も「ライダー」に、なったって事はそれなりの覚悟はあるんだろうな?この間は邪魔が入ったが、今度はゆっくり潰せるみたいだな。
全く神崎の野郎も、変わった奴を送り込んだ来たものだ…変・・身!!」

高見沢は、渋々文句を言いながらリムジンの中からドアを開け外に出ると、
ードデッキを前に突き出し親指を立てた状態から、右腕を左に振るい腰の部分に
Vバックルが装着されベントホルダーにデッキを装填させると
黄緑色の蜥蜴の骨格をした鎧が高見沢と重なり光を放ち゛仮面ライダーベルデ゛へと、変化を遂げた。

ベルデ「どうした?ガキ、この姿でも、見て声でもでなくなったか?…何…」
一瞬ベルデの視界が揺れぐらつき後ろに倒れそうになるが左足でバランスを保ち倒れるのを防いだ。

荒輝「……戦い中に無駄話が多いんだよ。……戦場だったら一発で即死だよあんたは」
羅刹は、ボクサーの構えをとり快適なフットワークでベルデを翻弄する。

44 名前:名無し客:2003/04/18(金) 20:19

>>43
羅刹の素早い動きから繰り出される何発の正拳がベルデの懐に叩き込めれ
よろめくベルデ。その動きはライダーに変身した者ならば、動きを読み取れる動きで、あった。
連続にして決る羅刹の正拳しかし次の瞬間 
何処からか、薄い肌色の長く伸びる舌が羅刹の両足をからませ、動きを止め空高くビルの窓ガラスに
投げ飛ばされ高さ25mもあるビルの窓ガラスに叩きつけられた羅刹の体中にガラスの破片とコンクリートの破片が
全身に突き刺さる。叩きつけられた壁は50cmも及ぶクレーターが起こり羅刹はそのまま地面にト゛タンと倒れる様にして
地面に激しく叩きつかれた。

羅刹「……くそ!身体から力が…ぬ…抜けていく!!…持ってくよ!俺の身体よ!!」
長時間戦い続けた羅刹=荒輝の身体が限界以上の痛みと疲労が重なり゛力゛が消耗しきっていた。
瞬時に両腕部分だけを、残し゛羅刹の変身゛が解除されていく。最後の力を振絞り地面から起き上がる羅刹…

長距離からベルデのバイオワインダーの鉄球が荒輝の胸部に炸裂し火花と苦痛が襲う…

ベルデ「ヘッ!滑稽だな。何で、そんな中途半端な姿になったのか、しらねーが、その位の覚悟しかなかったって
事だろなぁ! まぁ 次の攻撃で、終わりにしてやるよ!」

ベルデから最後の一球が荒輝に向かって、放たれた…

45 名前:名無し客:2003/04/23(水) 23:12

>>44
放たれたベルデの剛球は、荒輝の顔に今まさにぶつかろうとした…
その瞬間…羅刹は右腕のコーサーで弾きかえしバイオワインダーを粉砕した。
コーサーとは中指の第二間接で打つ一本拳と言う空手の打撃技の一つ。
時速200kmのバイオワインダーを、いとも簡単に粉々に、粉砕した羅刹のコーサー…
砂の様にサラサラと空中を舞うベルデのバイオワインダー 

ベルデは、そのほんの数秒の出来事に唖然としていた。
そして…数mあった道路の距離を縮め近づいて、いた羅刹の姿に驚いた。

ベルデ「んな…馬鹿な!!その出血と怪我で…何だって、そんなに動ける??そ…それに腕以外の所は完全に骨が折れてる筈!!
ガキ、テメーは…本当にライダーか???」

ベルデの問いに答える訳もなく荒輝は、口から血の入ったツバを地面に吐き出し、
渾身の力を込めた正拳をベルデの懐に叩き込み5m近くまで吹っ飛ばし荒輝は呟く…!!

荒輝「…これは戦いなんだろう?だったら…話かけるんじゃねぇぇぇ――!!
…姿が元に戻ろうと関係ない!!俺には…まだこれが…こぶしが…あるんだよ!!」

高層ビルの入り口辺りの壁に、衝突し気を失ってしまい変身が解け元の姿に戻る高見沢
゛力゛を使いはたした荒輝は両膝を地面に下ろした。
後方より凄まじい速さで近づく物体の音を聞くものの身体は、既に動かす気力すらない残っていない荒輝
ついに地面のアスファルトにうつ伏せのまま倒れ尽きてしまった…

『ヘッ!今度こそ…終わるの…かな』 
荒輝が心の奥で、覚悟を決めた時、全身が赤く頭に銀色に光る龍の紋章が浮んだ゛戦士゛が
黒と銀色をした少し曲がった角を額から生やした゛戦士゛の攻撃(ファイナルベント)をガードベントで防いだ。

龍騎「お前本当に、最悪な奴だな。何度言えば、分かるんだよ!!ライダー同士の戦いなんて…虚しいだけだろ?」

ガイ「…またあんたかよ!!いい加減うざいってさ!!俺達ライダーの訳でしょ?お互い潰し合うのがほんとなんじゃん?」

龍騎「お前の言ってる事が事実で、あっても俺は決して見とめない。俺が必ずライダー同士の戦いを止めてやる!!」!」{カッシャ!}≪アド・ベント≫

上空より赤き龍ドラグレッターが、ガイを牽制するためにドラグブレスを発射する。龍騎はその隙に荒輝を担ぎ上げその場所を離れる。

…つづく…

46 名前:名無し客:2003/04/29(火) 01:19

>>644
【そうなんだ…次会うのを楽しみにしている。また来てください】

47 名前:名無し客:2003/04/29(火) 20:36

>>45
次回予告
死闘末に荒輝が勝ったものの゛力゛を極端に使いすぎた為倒れ込んでしまい気を失って
しった…何度ももがき苦しみながら夢で魘される荒輝が全身に汗をかきながら目をさめて
みると、海外から取り寄せた油絵が、飾られ不思議な雰囲気が漂う寝室。
ベットから起き上がり寝室のドアを開けて階段を下りると二人の若者と一人の少女に出会う…
その少女は荒輝に不思議な力を事を聞こうとするが…

一方戦いに、敗れてた高見沢事(ベルデ)は一時的に゛ダウン゛する事になった…
そして芝浦は荒輝を中心に有る策を考えていた…様々な意志が飛び交う中邪悪な意志は確実に
荒輝を狙う事になる…


仮面ライダー龍騎 外伝(新たな戦士)
第四話 「荒輝の戦う意志!!」 に、ご期待ください。

※なお、話は変わる所が、有りますので、ご了承ください。※

48 名前:名無し客:2003/05/28(水) 07:24

>>47
仮面ライダー龍騎外伝(新たな戦士)
第四話 「荒輝の戦う意志!!」 

―――――画面を見る時は、離れて見てください。―――――――――――――――――

新宿区 喫茶店 花鶏店内  時刻 AM6:59――――――

荒輝は黒い何も無い真っ黒な空間に一人立っていた。自分の身体を見てみれば醜く変わった怪物に近い姿に変化していた事に気がつく…
過去の記憶がよみがえる様に自分にとって大切な家族を目の前で無惨に殺したホウエンの姿が浮かび上がり怒りと悲しみを胸に秘め襲い掛かる…
ハデスと化し闘いを喜びホウエンは高い声で荒輝を貶しながら笑う…荒輝は羅刹に変わりながらも黙ってハデスを殴り続けた…たくさんの化け物達が
羅刹に襲い掛かるがそれらを撃退し気が付けば羅刹は全身を倒していった化け物達の返り血を浴びながら黒い巨大な鬼神へと化けていた己の存在に気がつき
大声で叫びながらベットから目を覚ます・・・


荒輝「…はぁ…はぁ…嫌な夢だった・・・あれは…悪夢だ・・・ここは何処だ??

長い悪夢から目を覚まし混乱しながら自分が寝ていた部屋を見渡す

49 名前:名無し客:2003/05/31(土) 10:50

>>48
部屋の辺りを見回すと茶色の半袖と黒色のズボンを着た青年がドアに寄りかかり
冷めた眼差しで、ベットから目を覚ました荒輝に語りかける。


蓮「…城戸が担ぎ込んで来た奴って言うのは、お前か…どういう奴かと思い来て見れば随分と喧しく鳴くものだな…
それより俺の質問に答えて貰う。城戸から聞いた話によればお前も俺達と同じ゛仮面ライダー゛だ そうだが…
゛仮面ライダー゛になった者は願いを叶えるまで最後の一人になるまで戦い続ける事を知ってて゛仮面ライダー゛になった訳か?」


荒輝「目覚めて見ればこれか…こんな時はまず最初にお互いを名乗るのがスジって奴だろ?一方的に其方の話に答えるのか…
――――――――ここで、怒っても仕方がないから答えてやるよ。お前さんの言う通り俺は゛仮面ライダー゛に近い存在だ…゛仮面ライダー゛で合って
゛仮面ライダー゛じゃない異質な力を持った存在だ…叶えたい願いなんて…俺に有るようにお前さんに見えるのが滑稽だな。…俺は今の生活を脅かす輩と戦う為に
「守るべき者達」の為だけに…この力を使うと決めている。お前等のただの殺し合いなんかに興味は・・・ない!!」

50 名前:名無し客:2003/05/31(土) 20:10

>>49
荒輝の挑発的な発言を聞き思わず襟首を掴み睨みつける様に言う

蓮「滑稽?のただの殺し合い?…フッ!!……いいかぁぁ―!!これだけは言っておく…
戦っているのは…お前一人じゃない!!皆それぞれに叶える願いの為に…戦っている。俺はこの戦いに必ず勝ち残る!!先にどんなライダーが現れようとな。
…今この場で、お前と戦ってやっても良いんだぞ?」

凄まじいまでの気迫が荒輝に伝わるが動じず蓮が掴んでいる襟首を払い除ける。

荒輝「…それで脅しているつもりか?少なくとも俺は、ずっと前から行くもの修羅場を潜って来た…お前さんもそれなりの修羅場を潜って来た様だな…
戦ってやってもいいがあれを見てみろ。」

――――――――――――――――蓮は荒輝に、言われるままに壁の鏡見る――――――――――――――――

蓮「…何?ダークウイングが…怯えているだと?…お前一体ダークウイングに何をした??」

荒輝「さてな…俺の様なライダーが現れたせいでミラーワールドの生態系も崩れかかって来ている…だから現実世界でもお前等の゛変身゛も可能なんだろうな…
最も、ミラーワールドの生態系を壊しているのは俺ではないがな」

丁度こそに城戸が慌てて入って来た

城戸「おい!!ケンカするなってな?」

51 名前:名無し客:2003/06/10(火) 20:59

>>50
髪は茶色に染め白い水玉模様が入った半袖とジーンズを履いた青年の名は
城戸真司 年齢23歳 ネットニュース ゛OREジャーナル゛と言う会社に勤務している見習編集員
正義感が、人一倍強く何にでも首を突っ込まないと気がすまない性格で、早とちりでいつも損な目にあっている。
行方不明者の部屋に入り調査をしている時゛カードデッキ゛を拾い偶然にもライダー゛となるべき運命背負ってしまい
人々達をモンスターから守ると決めドラグレッターと契約しその戦いに身をとじるが同じ人間同士の戦いを拒み悩んでいる。

荒輝「ケンカ?…俺がこんな奴とケンカする訳ないだろ?」
蓮「…どうやら本当に痛い目をあわせんとわからない馬鹿だ様だな貴様!!」
城戸の仲裁も聞かずに再び睨みあう荒輝と蓮…最初の異変に気が付いた荒輝は叫ぶ!!

荒輝「おい!!そこの窓から放れろ――!!」

52 名前:名無し客:2003/06/11(水) 12:54

>>51
荒輝が叫んだその時 窓が歪みその中からのっそりと大きいな腕を出し蟻に似た顔をした怪物が
出現した。髑髏模様の鎧に身を包み頭に生えた二本の触手と口には鋏の形をカチカチ鳴らしながら
真司と蓮に襲い掛かるもののドラグレッターとダークウイングが契約主を守り行動を起こしたせいで部屋の窓が割れてしまった。

城戸「あぶっねー!!…助かったて…この部屋の後始末なんて優衣チャンに言えば…」
蓮「何を言ってる。城戸、奴を追うぞ!!」

荒輝「…奴は俺が追う。お前等は、ここに残れ!!」

窓から飛び出し蟻の怪物を追った

53 名前:名無し客:2003/06/12(木) 01:18

>>52
城戸「おい、待てよ!この高さから飛び降りるつもりかよ?それにお前…っていない!!」
蓮「…あいつ…どうやら何か知っているな。俺達がミラーワールドでなくとも変身が可能と言っていた…何かあるな。
城戸この場はお前に任す。優衣に上手くごまかしておけ!」

城戸「蓮まで…勝手に人任せにすんな!」

城戸の声は、届かず蓮も部屋を後にしバイクでモンスターの気配を辿りながら後を追う。部屋には真司一人が残され部屋の後片付けをしていた。
その部屋には優衣と沙奈子が仁王立ちをして構えていた…真司は戸惑いながら事情を話すが纏まらずその後散々にしぼられた…

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

その頃荒輝は・・・蟻の怪物を誰もいない公園に蟻の怪物を追い詰めていた。
変身はせずに生身の人間のままで戦いに挑もうとするところを草むらから数人の影が覗いていた。
ボクサーの構えをとると荒輝は全力で蟻の怪物に近付き裏拳をぶつけ右の膝蹴りを喰らわすが全く効いてなく鋭く生えた五本の爪
で荒輝を上空20mある高さまで、弾き飛ばされ落ちた場所は何者かが仕掛けた罠「針の山」に落ちてしまい両腕と両足を貫通され身動きが取れない状態になってしまい、
激痛が全身に走り血の出血がとまらない。

荒輝「けっ!!せこいて使いやがって!!」
歯軋りををかみ怒りの感情を高めながら荒輝の身体は羅刹へと変化していく。

54 名前:名無し客:2003/06/17(火) 11:19

>>53
公園上空は、薄暗い雲に包まれる。そしてその公園だけに雨が、降る。
蟻の怪物 アント・ビートは口から酵素液を垂流しながら身動きのとれない荒輝に重い足音を立てながら近付いてくる。
垂流された液は鋼鉄を溶かす程の威力があった。
荒輝の精神は、追い詰められた状態にあり敵に対する怒りと早く選択できない自分自身にイラつきを憶えながら歯軋りを
たてながら一気に叫びと共に感情を爆発させた。

荒輝「ざけるなよぉぉぉ――!!うおおぉぉ!!!」
両腕と両足を貫通し身動きを止めていた小さい無数の針が崩れ流れた出血の傷口が塞がり
灰色の光球が、荒輝の身体を包み込み羅刹に変身した。見た事もない男の変身を目撃した蓮事とナイトは驚きを隠せなかった。

蓮「…城戸の言った通り嘘ではなかったか…まだ他にもいるとか言っていたな。俺の敵になる事には変わりはないが…もう一匹現れたな。…変身!!」
バイクに乗ったままサイドミラーにデッキを突き出し、腰を左にひねり、曲げた左手を正面に見せるような形をとりVバックルが腰に装着しデッキを装填すると群青色の蝙蝠の骨格をした鎧姿が重なり光を放ちナイトに変身した。
ナイトは別のモンスターレイヨウ型のメガゼールと戦う。

一方草むらに隠れていたガイとゾルダとシザースは様子を窺っていた。
ガイ「ね? 俺の言った通りでしょ?あの異形ライダーはこれから先の戦いを盛りあげてくれる。絶対この戦いを面白くしてくれる。」
ゾルダ「ふ〜ん、俺は今一のらないね〜。まぁ、それなりの手はうってはあるけど・・・城戸みたいな奴が増えるのはゴメンだね。」
シザース「私は、別に構いません。それで誰がなくなれば…」

55 名前:名無し客:2003/06/25(水) 13:01

>>54
新宿区 某公園   時刻 AM12:00――――――

アント・ビートが、口から発射してくる酵素液弾を羅刹は、ボクサーの構えしながら左右に避けながら前進して行く。
接近しアント・ビートの顔と腹部に膝蹴りを、連発して喰らわしていき続けながら右の拳に高熱のエネルギーを宿らせ爆滅拳を
アントの腹部に直撃させ火花が飛び爆音が、公園に鳴り響き後方に吹き飛ばされる。

アント・ビート「…グァァァ…!」
よろめきながら唸り声を発し爪を地面に立て起き上がり空に飛び
羅刹の頭上から巨大な酵素液弾を口から放った。

羅刹「…野郎!!この辺一帯を蒸発させるつもりか…秘天!!
奴の涎みたいな物をお前の結界で包み込め!!」
※上空を素早く見て判断する羅刹※

飛天「ク゛オン!!」
羅刹の命を受け口から特殊な光線が発射され
バルーン状に変化しながら巨大な酵素液弾を包み込み球体を小さくさせ消し去る。

羅刹「消えな…化物!!はぁぁぁ――!!」
右腕に力を一点に込めてアント・ビートよりも
高く飛翔し炎を纏った右肘をアント・ビートの頭上から振り下ろす。

羅刹「爆…切…消――!!」 
振り下ろされ右肘に両断されたアント・ビートは
空中で爆死し羅刹はそのままの勢いで公園一帯に強風を巻き起こしながら地面に着地する。

56 名前:名無し客:2003/07/18(金) 01:59

>>55
羅刹が着地すると同時に数m離れた草むらの方角から高圧エネルギー弾が撃ち出され
咄嗟に両肩に装着された正方形型の肩当を円形に変形させ回転しながら防御するが立った体勢のまま後方3m
に吹き飛ばされる。羅刹は正方形型の肩当を円形に変形させ回転しながら高圧エネルギー弾が撃ち出され方角を探すが
生い茂る緑色の草むらばかりで撃ってきた相手の位置が定まらずにいた。


羅刹「…畜生!…どっから撃ってきやがった全然検討つかん…んにしても、ここの公園って
こんなに、ジャングルになるほど草むらが生い茂っていたいたか?こんな異常現象できるのは…
やっぱハデスの野郎の仕業だろな…あのトラップも…本当はこんな事やってる暇は俺にはねーのにのよ…おいって、かくれんぼするだけが脳じゃないだろ?
…〔敵の数は三人か…接近戦タイプのが二体で長距離タイプが一人が…めんどくせーな・・〕…テメー等の隠れてる所走ってる…覚悟しやがれよ!!」

密林のジャングルと化した緑色の草むらからまた高圧エネルギー弾が発射され銃声音がこだまし二体の影が左右から羅刹に攻撃をしけるより先に受け流し避け
ガイとシザースの背後に回りこみ蹴り飛ばす

57 名前:名無し客:2003/07/19(土) 12:16

>>56
※文字による訂正です※ 
×走ってる
〇知ってる 
―――――――本編をみる時は画面を明るくしてみる様にしてください。――――――――――――――

ガイとシザースが、羅刹によって蹴り飛ばされた場所は子供達がよく遊ぶ゛砂場゛だった
攻撃に移る態勢に入ってないが、ガイが先にデッキからカード引き抜き左肩の装甲に
装備されたカードリーダーにカードを投げ入れ装填する。

ガイ「そのクルクル回ってる肩のシールド?うざいから消すね。」 {カッシャン!}≪コンファイン・ベント≫
羅刹「何?゛旋風の盾゛が…消えちまいやがった…ちっ、小細工なんか使いやがって!!」
ガイ「なに怒ってるの。これはゲームよ!ゲーム!!もっと楽しまなきゃだめだって…まぁ、熱くなった時点で、終わりかも…(←やや小声)
あとさ、自分の良い風に戦局は動かないもんって知っていた方が得策かもよ?おじさん!!…それに俺さ、まだやられる訳にはいかないんだ。
だからさ、ここで、死んでよ」 {カッシャン!}≪ストライク・ベント≫

シザース「…随分と飛ばされましたね。私としてもテンポよく他の者達と決着を付けたい所でしてね…あなたの様なライダーには
いなくなってもらった方が良いと思う人達がいるんですよ。
…個人的な恨みはないですが、ここで、脱落してもらいましょう…」 {カッシャン!}≪ストライク・ベント≫
ガイ・シザースの両者共にお互いのデッキからカードを引き抜き同時にカード・リーダーに装填し打撃用武器を右腕に装着され砂場から立ち上がり羅刹目掛けて走りだす。

草むらの方角からは契約モンスターマグナ・ギガの両腕を合体させた形の超長距離砲を構え撃ち出すゾルダの姿があった…
ゾルダ「なんか、こう言うやり方 あんまり、好かないのよね。俺って…他の奴等と組む事じたい間違って、いるんだろうけど…」
続けて攻撃の手をゆるめず草むらの方角から撃ち出すゾルダ
連続で飛び出されてくる高圧エネルギー弾を両腕に力を込め手刀の構えとりながら
高圧エネルギーの弾丸を簡単に切り裂いていき
喉に巻かれた灰色のマフラーを伸縮自在にのばし近づいて来たガイ・シザースの身体に絡め動きを封じ
余分にのびた部分を手刀で斬り裂き右腕を手刀の構えから掌打の構えをとり掌打で動きの封じられた二人の腹部を叩き込み後方6m近くまで吹き飛ばし
大木がなぎ倒されていた

羅刹「…生憎俺は負けるつもりない。…己が野心の為に弱者を踏み捨てる野郎なんかに…俺がぁぁぁ―!!負ける訳ねーだろぅぅぅ!!」
全身から灰色の闘気が立ち昇り両腕両足の部分が、見る見るうちに変化していく…

羅刹「……そこの草むらに隠れてる緑色!!覚悟はいいか?俺は加減しねーからよ。」
そう言って羅刹は軽く準備体操を終えると瞬時にゾルダの場所にたどりつき超長距離砲を手刀で切断し顎の部分に膝蹴りを食らわしす

58 名前:名無し客:2003/07/25(金) 00:47

>>57
ギガランチャーを羅刹の鋭い刃物と化した手刀で武器を失い少し焦りを感じながら
デッキから次のカードを引き抜こうとするがゾルダの顎に羅刹の膝蹴りを受け上空10mまでの高さに飛ばされ
羅刹も同じ高さまで飛び上がり両腕を握り合わせゾルダをまた10m先の地面目掛けて叩き落された・・・

ゾルダ「ぐっ!!…ほんの一瞬に何が有ったの?…俺の…居場所…わかってるし…武器を素手で、こ…壊すなんて…
非常識だし…あんなに速く重い攻撃が可能なんて…おたく、反則じゃない?」

かなりのダメージを受け地面で大の字になった状態で負けの認めないゾルダ後になって地面に着地しゾルダとの距離あけ負けを認める様に言う。

羅刹「これが現実だ…素直に負け認めるんだな?あんたが今までどんな戦法で勝ってきたかしらねーが、闘いって奴は゛痛み、を受けなきゃ強くなれやしない…
楽な方法で勝てる戦法は頭の良い野郎ならいくらでも、浮ぶ…俺はそんな勝ち方望んでねーな。それに素手であんたの武器から出た弾丸を斬る事くらい、俺にとっては普通だ。
俺はあんた等の様なカードを使った゛仮面ライダー゛じゃない。契約モンスターみて―な奴なら一匹いるがな。俺みたいな存在は異端な的な存在の゛仮面ライダー゛だろ…
俺の武器は この拳と背中の化物みたいに馬鹿デカイ刀だ。」

初めての敗北をしながもゾルダは今動ける口の部分のソリッドフェイスシールドの内部から落ち着きながらも怒鳴る。

ゾルダ「…お前―!!名前はくらい教えろよ?・・・俺をこんな風にしたんだからさ・・・」

身体のいたる所から蒸気を放出しながら片膝を地面につきながら問う
羅刹「…羅刹…」
倒れたゾルダの所まで近寄り手を差し伸べゾルダをおことするが最初は負けを否定していたが怒りをおさめながら素直に応じる。
その時上空からナイトが落されて来た…上空をみあげる羅刹その目に映ったのは…白と黒のローブに身を包み込んだ戦士が浮んでいた…

59 名前:名無し客:2003/07/25(金) 17:06

>>58
―――――新宿区 某公園   時刻 AM3:50――――――
蟻の怪物を追って、いつの間にか密林と化した公園で死闘を繰り広げていた羅刹とゾルダ達
化物を倒したところで、羅刹に闘いを休む事なく続けられゾルダ達をなんとか退けたものの羅刹の体力も限界寸前になりかけていた…
羅刹の肩に支えながらゾルダも素直に負けを認めたらしいが…心の奥底は勝機のチャンスを覗っていたが全身に力が入らず次の策を考えるが
上空から落されて来たナイトの姿を見て驚き

ゾルダ「…うわー!!どうした?そんなにボロボロになって…《まぁ、俺人の事言えないか》」
全身泥塗れになり特殊強化皮膚グランメイルにも幾多の掠り傷が残っている様だった。
ダークバイザーを使って起き上がろうとするが力が
入らなく上空にいる白と黒のローブを着た戦士に向かい右手で今にも握り潰そうな怒りの込めてながら声を出す。

ナイト「きさまぁぁぁ!!…ぐっ!!」
その声を最後に気絶しながら地面に倒れ込むナイト一方上空の白と黒色をしたローブで覆い隠した戦士は口をおもく開く

白と黒色をしたローブの戦士「…タワイモナイ…ソレナリニスピーードハ、アリマシタガ ワタシノ゛敵、デハナイ…ツギハダレニシマショウカ…」

何のとてつもない邪気を感じとる羅刹…

羅刹「…おい、緑色早く、この場所から逃げろ…緑色の身体の怪我治癒しておいたから、あと、そこに倒れてる者の拾ってな・・・逃げろよ。」


そう言うと両肩と両足に付けらた有機的な灰色の翼に反重力の力を応用して空を滑空していく。

羅刹「俺の戦う意思は…ここ(拳)にある。だから負けない。うぉぉぉぉ!!」
…つづく…

60 名前:名無し客:2003/07/30(水) 17:14

>>59
次回予告
完膚なきまでに、打ちのめされたナイト=秋山…
その傷はとても深く秋山の精神も深く傷を負ってしまう。
一方、密林と化した公園上空では、形態を変化させた羅刹と
白と黒のローブの戦士の空中戦が展開されようとしていた…
はたして白と黒色をしたローブの戦士の正体と目的は?

仮面ライダー龍騎外伝(新たな戦士)
第五話 「空の闘い…」    戦わなければ生き残れない!!

※なお、話は変わる事が有りますが、ご了承ください。なおご意見ご感想は↓のスレで受け付けております。※

http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi?bbs=ikkoku&key=048757312

モンスター データ
名前;アント・ビート アリ型モンスター
身長;200cm
体重;140s
能力;口から巨大な酵素液弾を吐き出し何でも溶かしてしまう。
また口から吐き出した巨大な酵素液弾の爆発の衝撃波は半径10mまで及ぶ。
鋭い生えた口の部分のニホンの鋏は
グランメイルで覆われたライダーもろとも装甲を噛み千切る。

データ
羅刹 
身長;215cm
体重;1091kg
腕力;55t
脚力;35t
ジャンプ力;基本数値 ひととび88m
最大速力;基本数値 百mを5・5秒
最高視力;40km
最高聴力;50km
能力;両肩と両足に生えた有機的の翼から反重力の力を応用して空を飛ぶ。
その速さは通常の人の目では捕らえられない程 速い。
攻撃力と視覚、聴覚などの五感と速さを強化するが、防御力が低下し体力の消費も早い。

61 名前:名無し客:2003/08/19(火) 16:30

>>60
※データによる体重の数値の訂正と羅刹の形態の名は 空です※ 
×1091kg ※またAM3:50ではなく正しくはPM3:50の間違いでした※
〇101kg
―――――――画面をみる時は部屋を明るくしてみる様にしてください。――――――――――――――

仮面ライダー龍騎外伝(新たな戦士)
第五話 「空の闘い…」 
―――――新宿区 某公園上空   時刻 PM4:00――――――

公園上空は薄暗くなり雨の降る強さは次第に増していく…
常に全身を覆っている大鎧の形はなく白と青色の骨格へと変わりツリ目の複眼と喉に巻かれたマフラーも緑色に変化していた。

高い唸り声を発しながら白と黒色をしたローブの戦士に殴りかかる羅刹
白と黒色のローブの戦士「ソンナ…チカラマカセノコウゲキデハ、「アノ方」ヲタオスコトハムリヒトシイデショウ。
上空百mマデ、キタコトヲホメテアゲマショウカ?」
攻撃を受け止め明らかに羅刹を挑発しながら煽る。

羅刹「チッ!受け止められたか…謝るなら今のうちだぜ。俺をコケにした事をさ…喰らってみろよ。光・・破・・砕っ――!!」
白と黒色のローブの戦士に受け止められた右腕を振りほどき距離を少し開けると一気に足先を光らせ無数の蹴りを叩き込む白と黒色のローブの戦士は爆発する。

羅刹「案外簡単だったな…さて早く帰るか・・・!!」
勝利を確信したのも束の間羅刹の背後には全身を数えきれない不気味な目で多い背中にはマントを翼代わりして宙を浮かび
般若の鎧に身を包んだ蜥蜴の化物が舌を伸ばしながらいやらしく口調で話す

妖の蜥蜴「モット・・・タノシミマショウ。ネ?」

62 名前:名無し客:2003/08/20(水) 01:20

>>61
一瞬の出来事でそれは終った…
妖の蜥蜴「モット・・・タノシミマショウ。ネ?」 と言うと三本指の掌を大きく広げ羅刹を背後から動きを絡め封じる。
三本指の掌には吸い付く様な吸盤があり粘着力の強い液体を常に出し続けいるために獲物を逃がさない役目をしている。
身動きが、とれない羅刹は悔やみながもこの状況どうするか懸命に考えている。
頭の中で何度もかわす事が、出来ずに妖の蜥蜴の強力な粘液で動きを封じられイメージしながら
羅刹は己の未熟さを自ら思い知らされ心を静めようする。

妖の蜥蜴「サアコレデ、アナタハワタシノト・・・リ・・・コ。ドウリョウリシテアゲヨウカシラ?」
相変わらず羅刹を小馬鹿にしながら喋る妖の蜥蜴
何か案が浮かんだのか妖の蜥蜴に向かって罵声を叩き込む。

羅刹「とんだ青二才だよ俺は…ハデスの野郎が送り込んで来る化物は、これくらい強くなきゃな。
それとテメーの口調はっきり言って気持ち悪いんだよっ――!!」
気合の掛け声と同時に巨大な掌に吸い付く吸盤を両肩と両足から生えた翼で縦に旋回して振り解いた。
羅刹の身体から発する闘気により粘着力の強い液体も直ぐに蒸発してしまった。妖の蜥蜴の指の痛みと悔しさが薄暗い空に響きわたる。

妖の蜥蜴「グッギゃ―――!ワタシノ ユビガ・・・イタイ・・・イタイ ドウシテ」
羅刹は、すぐさま空中で一回転して妖の蜥蜴との距離をあけ両腕を顔の前にかざし、上体を起こして重心おく構えをとり妖の蜥蜴 
目掛けて直進していき次に  爆滅拳を数千発叩き込む。
今の羅刹の速さは限界を超えている為に数値などでは測りきれない領域に達していた。
しかしその分体力の消費も早く 空の形態での長期戦は無理なのである。

63 名前:名無し客:2003/08/26(火) 21:58

>>62
羅刹の放つ爆滅拳が空中で、ズドンズドンと轟音を立てながら、妖の蜥蜴の懐に数千発叩き込まれいく。
妖の蜥蜴は声をあげる暇もなく腹部の肉片が、飛び散り燃え盛る高熱で消えていく。それが短い時間の間 繰り返し続けられる。
叩き込まれた拳圧は空を切り雨を瞬間的に蒸発させた。拳だけの速さは、既に音速を超えているが叩き込まれいく拳が体感速度になれてなく
強固な羅刹の両腕に亀裂が僅かながら入り始め、この時妖の蜥蜴の攻撃に気が付くのはだいぶ後になる。

羅刹「(や…べぇ!そろそろ…限界か?…いや、まだだ!俺は生きて…あいつ等の所に帰らなきゃならない!!)
…おいトカゲ野郎!・・・これで、最後にしてやる。…鬼首潰し!!」
爆滅拳を打ち終わり妖の蜥蜴は、かなりのダメージを受けていたがまだ生き残っていた。
次の瞬間 羅刹が背後に回り込み妖の蜥蜴を逆さにひっくり返し頭を真下にしたまま腹部を両手でガッチリと固定した。
摩擦熱と衝撃波が複合して凄まじい速さで、そのまま地面に目掛けて落下していく。その速度は時速798q…
上空100mから時速798qの速さで地面に叩き込まれた妖の蜥蜴は木っ端微塵に爆死した。

64 名前:名無し客:03/09/24 16:00

玉葱chのキャラネタ&なりきり板にも来てね。
2chと違って細かい規制も無いし、IPも取ってないよ。
もちろんかちゅ〜しゃ等の2chブラウザにも対応してるよ。

ttp://gungnir.versus.jp/charaneta/

65 名前:名無し客:04/01/07 23:24

age

66 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/01/09 21:45

どなたか、いらっしゃいますか?
いないなら、乗っ取っちゃいますよー。

67 名前:名無し客:04/01/10 00:07

よしなに

68 名前:名無し客:04/01/10 00:38

>>66
555のSS書くんっすか?期待してます。

69 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/01/10 02:06

>>67
なら明日にでも…

>>68
う〜ん、SSも書きますがある程度のコラムとボヤキも書こうかと。
コラム第一回目は「オルフェノクそれぞれの強さ」でも。
SSは遠くない未来のどこかの国中心で。

70 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/01/10 02:07

…メール欄は、見なかった方向で。

71 名前:68:04/01/10 12:24

オルフェノクのスペックなどは書きます?


特撮板の方はスペックに五月蝿いとか聞きました。
陰ながら応援してまつ。

72 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/01/10 22:49

――――――――遠くない未来



                                    ――――――――どこかの国




               ――――世界は人類の進化形――――





            ――――オルフェノクによって支配されていた――――

73 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/01/10 22:50

(真っ暗な部屋の中央をスポットライトが照らし、白衣の眼鏡をかけた少年の姿を照らし出す)

…みなさん始めまして。
ここはスマートブレイン本社の在る場所に置かれた研究室です。
私はここに勤める…そうですね、仮に紺野とでも名乗っておきましょう。

私はここで我々オルフェノクに関する研究や実験、過去のデータの整理など
を行っています。
日々多くのデータが蓄積されていき、それらは日の目を見ることなく極秘資料と
して秘密の実験に使われたり、闇に葬られたりします。

でも私は思ったんです。
この資料達を我々のものだけにしておくにはもったいない!

そ・こ・で!

この一刻館でちょっとだけ、その極秘資料を公開しようと思ったんです。


――――村上社長には、秘密ですよ?

74 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/01/10 22:51

在る暇社員のコラム

第一回「オルフェノク、それぞれの強さはどうやって決まるのか?」

というワケで始まったこのコーナー。在る暇社員のコラム第一回のテーマは、
「オルフェノクの強さはどうやって決定するか」です。

「強さ」といっても色々あります。
単純な身体的能力、それぞれの備えた特殊能力、精神的な強さなど。
ただここでの基準は、社長流に「上の上」「中の下」などで各オルフェノクを評価
したうえで「強さの決定」について書かせていただこうと思います。

最初に各オルフェノク+αのランク付けからいきましょう。
あ、これは画面を見て私が独断と偏見で決めました。
ここは明らかに違う!というところがあったら指摘してください。

不明 オルフェノクの王 レオの変化態 ライオトルーパー(装着者によって変化)
上の上以上 ローズO ゴートO ドラゴンO エラスモテリウムO
      ファイズブラスターフォーム オーガ サイガ ファイズアクセルフォーム
上の上 ホースO クレインO ウルフO クロコダイルO ロブスターO
     センチピードO スパイダーO ライオンO バットO
     ライノセラス&スタッグビートルO ソードフィッシュO
     デルタ カイザ ファイズ
上の中 ワームO シーキューカンバーO
上の下 エレファントO スクィッドO フライングフィッシュO
以下割愛

…という風に私はランクを付けました。これは真正面から闘った場合を考えての表ですが
本来オーガやブラスターフォームは何者をも手を出せない領域ですし、デルタ、カイザ、
ファイズの能力差もこの表からはわかりません。大雑把といえば大雑把ですね。

75 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/01/10 22:52

で、私がここで書きたいのは「何がオルフェノクの強さを決めるのか?」です。
例えば我らの愛する琢磨逸郎氏、センチピードオルフェノクは能力は文句なしの上の上。
生身で力を使うわ鞭をビュンビュン振り回すわで強いのですが…精神的にヘタレです。
北崎さんにいつも虐められ、任務失敗に涙を流し、敵の攻撃にはめっぽう弱い。
一方的な攻めならば強いのですが…攻められると、ね?
対する北崎さんことドラゴンオルフェノクは強い。元よりの資質もあるのでしょうが、
オルフェノクは「人がこうありたい!」という願望を受け変化する動物の姿が決まるらしい
ので、ドラゴンなんて出た北崎さんは世界一強くなりたかったんでしょう。

それは置いといて、注目すべきはその特殊能力「全てを灰にする力」です。
これはファイズブラスターフォームの「スーツをフォトンブラッドが満たしている故に、雑魚の
オルフェノクは触れただけで灰になる」やオーガの「ワイズマンオーブの表面温度は
太陽と同じ」なんていうのと似ていると思いませんか?
そういえば村上社長が放つ巨大な光弾や琢磨さんが放つ光弾も、フォトンブラスター
(ファイズブラスターから放つビーム)に似ていますよね?

76 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/01/10 22:53

つまり私が言いたいのは、オルフェノクの強さを決めるのはその体内に含まれるフォトン
ブラッド或いはそれに近いものです。
このフォトンブラッド、エネルギー源になるわ刃になるわ弾になるわの万能と言っても
良いエネルギーですが(汚染の危険性はあるんですけども)、オルフェノクが何も無い
ところから武器を作り出すのもこれに近いものと考えられるのではないのでしょうか。
使徒再生は人間にある種の力を植え付けオルフェノクにするものですが、この
オルフェノクとしての記号もこのフォトンブラッドを制御する力ではないのでしょうか?
だからその力の強いドラゴンやローズは必殺技を受けてもある程度体内で対抗する力を
作り出して耐えられたし、それらでフォトンブラッドを制御して特殊な能力を使える。
木場ことホースオルフェノクがオーガを装着できたのも、この力が強かったからと
私は思います。

ちなみに自然発生のオルフェノク、オリジナルに比べ使徒再生で生まれたオルフェノクが
弱いのはあくまでそれは他から記号を分け与えられたからと考えます。
使徒再生とは実質上自らのコピーを作る行為かと。
しかも自分の力の一部にすぎないワケですし…後は使徒再生された人の適正任せ。


結論
「オルフェノクの強さは体内のフォトンブラッド保有量、及びその制御能力で決まる。
(なおそのオルフェノクの戦闘経験、精神状態などもある程度影響する)」


…こんなものでしょうか?暇社員紺野は皆様からのツッコミを期待しています。

77 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/01/10 22:55

>>71
あっ、応援ありがとうございます。こんな駄レスしか出来ない私ですが、どうかよろしく
お願いします。

う〜ん、私はスペックについてとやかく書くつもりはありませんね。いくら凄い能力が
設定されていたって、映像でそれが表現されない限りは意味がありませんし。多くの
設定は無視される傾向にありますので。…勿体無い(ぼそ

555も残るところ後2話ですね。王の謎が解明されるといいなぁ…ハァ。

78 名前:名無し客:04/01/10 23:19

神降臨シタ――――!!

で質問
フォトンブラッドとは元々人間に植え付けられていた
としたらそれは遥か昔の時代にオルフェノクの王によって
オルフェノクは創られていたと言うことになんでしょうか?

すれ違いになってしまうけど「アギト」とも似てる様な…

79 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/01/11 08:56

北崎さんが逝ってしまわれました…幸運の四葉はやはり
四人揃っての四葉ですか。とりあえず琢磨さんのヘタレっぷりは
証明されましたのでヨシとしましょう。
王の名前はアークオルフェノク。第一位のオルフェノク…ですね。

>>78
あ、どうもこんにちわ。いやぁもう、神なんてそんな…(///
お恥ずかしい。

オルフェノクの王によってオルフェノクは創られた…ですか?
どうでしょう、「王の眠りは深い」というふうに王は眠っていた存在ですから、
比較的最近発生したものなのか、やはり古代から存在していたのかぁ…うーん。

ただもし王が、アークオルフェノクが古代から存在してオルフェノクの種を人に
植えつけたとするならば、その目的は餌を殖やそうとしたのではないのでしょうか?

王はオルフェノクを餌にします。今週の放送…いえ、新しく見つかった映像を見る
かぎりでは有象無象の区別無く、オルフェノクは全て餌のようですし。
王は餌を絶滅させないために保護するのでしょう。

古代に種を植え付けた王が、餌が増えた頃を見計らい出現したのではないのでしょうか。
王はオルフェノクの王であり、また神であり、そして捕食者ではないのでしょうか。
これは…仮説にすぎませんが。

「アギト」と似ている…ですか?公式にアギトなる種は確認されてはいませんが、
記録映像や資料は残っていますので、ある程度は答えられます。

思うに「遠くない未来、どこかの国」のある世界は、アギトにおける最悪の結末とも
いえます。アギトが人類を滅ぼし、それに取って代わる…という。
アギトもオルフェノクも人の進化形、よく似た結末が訪れても不思議ではありませんし。
両者は似ています。まるで本質的には同じような…ねぇ?

80 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/01/18 14:09

555という物語の最終回…みなさんの目にはどう映ったでしょうか。
まる投げ?ベストエンド?それとも…

…まぁバジン様と琢磨さんのヘタレっぷりが見られたから良かったのですが。

本日からSSを書きたいと思います。
リレー形式にしますから、良かったらみなさんもお書きください。
――――誰もいないと思うんですけどね。


81 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/01/18 14:10



遠くない未来、どこかの国――――

――――世界は人類の進化形、『オルフェノク』によって支配されていた。


世界に残った僅かな人類――――

救世主の考えに共鳴したオルフェノク達に保護された彼らは、
着実にその数を増やしていたが、多くのオルフェノクは未だに人類を敵視し、
また多くの人類も同様にオルフェノクを憎悪している。

そして人類とオルフェノクは殺し合いを続けていた――――。


人類はいくつかの要塞都市『ニライ』を築き、オルフェノクに対抗すべく
様々な戦力を整えていた。

数多くの兵器、人のみ装着可能なギア『プライミットルーパー』。

だが人類は自らの進化形に対する決定的な対抗策を見つけ出すことが出来ないでいた。

対するオルフェノクはその統率者、『スマートブレイン』有する一万人のライダー騎兵
部隊『ライオトルーパー』、幸運の四葉に代わる四人のオルフェノク『春夏秋冬(ひととせ)』、
そして――――

新たなる帝王のベルト『人』により人類への弾圧を強めている。

人類は、新たな救世主を求めていた。
555に代わる、乾巧に代わる救世主を。


82 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/01/18 14:11



そんな時、ある噂が風にのって流れた。


誰かが助けを呼んだ時、人が危機に陥ったとき、

風とともにやって来る戦士がいると。

失われた王のベルトを身に纏い、白きバイクを駆りやって来る男がいると。

『仮面ライダー』がいると。



83 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/01/18 14:11




――――――――仮面ライダー555 NEXT――――――――

『LEGEND OF MASKED RIDER <Δ>』




84 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/01/18 14:13

「で、そんな御伽話誰が信じるの?」

肩口で切り揃えられた黒髪、パッチリとした大きな目、まだ幼さの残る顔。
継ぎ接ぎで穴が所々あるジャケットを羽織り、その胸を強調するような小さなシャツが
目に眩しい。
イスに座り足を組んでいる少女、『林 晶鳴(リン シャウメイ)』はそう一言言った。

雑多な家具やモノが置かれた家、たった一つの電球によって照らされた小さな家には
この少女ともう一人、長身の青年が住んでいた。

「本当かそうじゃないかは問題じゃない」

台所の流し台で食器を洗っている青年、少女と同じように継ぎ接ぎだらけの衣服を
纏った青年は、少女のほうを振り向かずに言う。
少しだけ伸ばした髪を頭の後ろで一括りにし、優しい光を湛えた目、いかにも優男。

「そんな話がまだあるから良いのさ」

その意味がわからずに首をかしげる少女に、青年はこう続ける。

「少なくとも、人はまだ希望を捨てちゃいない。まだ希望にすがって闘う心が残っている」
「そうなの?」
「そうさ」

青年の名は『林 飛龍(リン フェイロン)』。少女の兄、この街の居住者。

彼女らの住むこの街の名は『ニライ=カシス』――――かつてあったある大きな駅と
その地下街を利用して造られた街――――人の街。
多くの人々がこの貧しい街で肩を寄せ合い、日々生活を送っていた。

今、この世界は大きく二分されていた。
人とそれとの共存を望むオルフェノクと、人を拒むオルフェノク。
旧種と新種、血肉と灰、生者と生ける死者に。

フェイロンが食器を洗い終わり、近くの缶を手に取りその中を覗き込んだ後、
シャウメイのほうへと振り向いた。

「シャウメイ」
「何、兄さん」
「お茶っ葉が切れたから買ってきてくれないかな?」
「は〜い」

イスから少女は立ち上がり、その手に缶と財布を持ち、扉から出て行った。
その背を兄は優しい目で見送った――――

85 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/01/18 16:39

>>84
家を飛び出し、日の本を走るシャウメイの目に映ったのは古びたバスや
幾つもの家…かつて駅だったところを再利用した街並み。

駅のバスターミナル付近に多くの家が立ち並び、そそり立つ朽ちた駅の内部にも
多くの人達が住んでいた。
ここはこの付近では最も大きな人類の拠点…スマートブレインもそうそう手を出せない
ほどに武装された要塞都市。

茶の葉を買いに向かうシャウメイの目の端に、張り紙が見えた。
そこにはこう書いてある。

――――――――――――――――――――――――――――――――

このスレの基本はリレー小説となります。前の人の物語を繋げるも良し、自らが
登場人物の一人と成るも良しですが基本的な555の世界観は壊さずにお願いします。
また他作品もしくはオリキャラの場合はメール欄に書いていただけると嬉しいです。
戦闘、雑談その他もOKですが、突発的な戦闘は短期的なものとして頂きたいです。
どうかみなさんが快くご利用できることを願っております…

※場合によっては別に設定、会議用のスレを立てます。

――――――――――――――――――――――――――――――――

「…ふ〜ん」


86 名前:名無し客:04/01/19 21:41

1号〜龍騎までとのクロスオーバーは禁止ですか?

87 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/01/19 23:30

>>86
基本的な世界観を壊さなければOKです。どうかお楽しみを…。

88 名前:名無し客:04/01/20 19:05

「パラダイス・ロスト」明日発売!!

89 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/01/20 23:26

>>88
そうでした。明日発売でしたねー。皆さんも買ってくださいね。

覚悟のススメ全巻予約したから買うお金などないのですがね。

90 名前:名無し客:04/01/24 16:41

仮面ライダーブレイド(剣)
明日放送!!

91 名前:名無し客:04/02/11 21:58

ナナシオルフェノクたん来ない(ショボーン)
オリキャラライダーSS書きたいけど止めておきます。

92 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/02/21 21:28

地平線の彼方まで廃墟と化した街。
その街の中心を走る路を、一台のバイクが駆けている。


純白の車体、SFドラマのスーパーマシンを思い起こさせるような特徴的な
形態、正面から見たその姿はロボットの頭部にも見える。
猛烈な速度で風を切裂き、走るその姿は狼を思い起こさせた。
スマートブレイン社製、SB-333V『マシンクーラ』。
それが、“彼”の名であった。

そしてそれに乗る男。
纏った漆黒の鎧を走るのは、純白の光を放つ血管『フォトンストリーム』。
機械的なその姿はこれもまたSFドラマに出て来る強化服を思わせた。
その顔は、大きなオレンジ色の眼『アルティメットファインダー』が太陽の光を反射し
輝き、白い触角に似た頭部アンテナ『グローバルフィーラー』も併せ昆虫のように見える。
首に巻くは、風に棚引く白きマフラー。

そして腰に巻いたベルト。右側面に銃、中心にはメモリーカードが嵌め込まれている。


彼は地平線の彼方のさらに先の先に見える、ある場所を目指しバイクを走らせていた。


ニライ=カシスを。

93 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/02/21 21:28

シャウメイは茶の葉を買った後、少し街を歩いていた。
何をするでもなく、ただ街を歩く。
街の至る所には、様々な人の営みがあった。
ある露店では店主と客が品の値段を交渉しあい、ある路地では子供達が戯れている。
街角では主婦達が世間話をし、またタバコを吸う青年もいる。


幸福を感じる時間。


人類にとってはあまりにも危険になってしまった外の世界と比べ、なんと穏やかな
世界か。
勿論この平和が仮初のものであることは、誰も彼もが知っている。
それでも皆がこの一時に溺れていたいのだ。
何故ならここには平和があるから――――




シャウメイが通り過ぎた路の交差点を、数人の男達が歩いてきた。
皆一様に武装し、殺気立っている。
『人類解放軍』。
そう、彼らは呼ばれている。

全員腰に機械的な外観のベルトを身に着け、手には小銃を持っていた。
周囲へと目を配らせ、いつでも撃てるように指を銃の引き金にあてている。
彼らが探しているのは、侵入者であった。

それは昨夜のことである――――

94 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/02/21 21:28

昨夜――――


ニライ=カシスから距離をおいた廃墟の地下、下水道…

それを少し上がったところ、カシスの方向へと進んだところ。
その先は鉄格子により通ることが出来なくなっていた。

ニライ=カシスへと続く無数の下水道の多くはあたかも迷路のようであり、
これを通り辿り着くのは不可能に近い。
だが幾つか、ほんの少しだけだが、巧妙に隠された近道があるのだ。
ほぼストレートにニライ=カシスへと続いており、人間にとっては閉ざされた
楽園へと続く数少ない道の一つとなっている。

そこに、侵入者が現れた。


幾つもの鉄格子の奥で、三人の兵士が見張りについていた。
普段の訓練、任務の過酷さからなのだろう、うつらうつらと一人、一人と
眠りに落ちようとしていた。
そこに、敵は現れた。

水路を通う濁った水。
黒みがかり、水底どころか水面から数十センチのところすらも判別が難しい。
その水面を割きながら、水に濡れ輝く灰色の“ヒレ”が現れた。
それは行く手を塞ぐ鉄格子を水中に潜って潜り抜け――――

突如、兵士に襲い掛かった。

寝惚け、注意力の落ちていた兵士は突然の敵の攻撃に対応出来なかった。
まず水中から現れたそれの指が伸び、触手となり兵士の心臓に突き刺さった。

次に敵に気付いた青年が小銃を構えた。
だがその銃身をそれは飴細工か何かのように手で曲げ折り、青年に驚かせる
暇なく首をへし折った。

その背後から残った一人が銃を撃ち込んだ。
無数の弾丸が、敵へと撃たれた。
だが…それに銃弾は通用しなかった。

最後の一人は見た、振り返った敵の彫像めいたその姿を。
灰色の騎士の如きその姿を。

最後の一人は敵がどこからか取り出した剣で、首を刎ね飛ばされた…。

95 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/02/21 21:47

>>91
申し訳ございません、何の連絡も無く休んで…
間を空けすぎてしまったようです。

では今回のオルフェノクデータをば。

マコオルフェノク
 MAKO ORPHNOCH

格闘態
身長:2m02cm
体重:115kg
遊泳態
身長:2m15cm
体重:115kg

アオザメの特質を備えたオルフェノク。
遊泳態では空中を時速190kmで滑空、水中を100ノット以上で泳ぎ、
さらにはその鋭利な背びれで1mの鉄板をも易々と切裂く。
また手に持った巨大な片刃剣はブーメランのように使用する事も可能で
あり、100m先からでも正確に敵の首を刎ね飛ばす。

96 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/02/26 18:11

>>79

>アギトもオルフェノクも人の進化形、よく似た結末が訪れても不思議ではありませんし。
>両者は似ています。まるで本質的には同じような…ねぇ?

などとワタクシ言っておりましたが。
――――大変な事がわかってしまいました。


…「555」と「アギト」の世界は”同一世界”です。


いえ、公式の設定ではありません。しかし最もそれに近いものです。
お手元にホビージャパン三月号のある人はご確認ください。
その中の連載記事S.I.Cオフィシャルドラマストーリー「S.I.C HERO SAGA」。
三月号にて連載終了した「MASKED RIDER AGITΩ EDITION」。
その中で登場したキャラクター、かなりカッコイイ「ミラージュアギト」、「ドッグオルフェノク」。

――――(;´Д`)ドッグオルフェノク?

さらにその中から一部引用。

> そう、犬怪人はアンノウン・“ドッグロード”ではなく“ドッグオルフェノク”なのだ。
>この時、氷川が普段の敵と異なっていることに気付いていたならば、後に乾巧と
>園田真理を巻き込んだ、いわゆる『スマートブレイン社』事件も違った展開を見せて
>いたのかもしれなかった。

――――( ゚∀゚)乾巧?園田真理?スマートブレイン社事件?

はじめて見たときはな、何だってー!などと言いたくなりました。ええ。

…どうやら「オルフェノク」と「アギト」はとても近しいもののようです。
このミラージュアギトに変身する間口正一という男は自らの死んだ愛犬が変化した
ドッグオルフェノクに使徒再生され、アギトになりました。
…両者の境界線はとても曖昧なもののようです。
これはもう生きたまま覚醒するか死んで覚醒するか程度の違いしかないでしょう。

97 名前:名無し客:04/02/26 21:26

(;´Д`)ナナシオルクタン…ハァ…ハァ…という冗談はさておき…

>>96
>ホビージャパン三月号
コミック化して貰いた…物語途中までしか読んでないし(汗

98 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/02/28 00:45

>>97
名無し客さん(;´Д`)ハァハ…ヘシン!…(;0W0)オンドゥルルラギッタンディスカー!!

>コミック化して貰いた…物語途中までしか読んでないし(汗
確かに…もう一度ムカシクウガや一号、シャドームーンRXの話が読みたいです…。
次は何をやるのでしょう?ZX、スーパー1。やはりアマゾンかS.I.Cが出る龍騎でしょうか。

ならば是非ともS.I.Cオルタナティブを出しtうわなにをすrくぁwせdrftgyふじこlp;:


閑話Q題。


これから先に出す予定のオルフェノク。モチーフのみ列挙。
桜、飛蝗、猟犬、鸚鵡貝、マンタ、豪猪、班猫、縞馬、グリフォン、鬼、
虎、孔雀、大蜥蜴、カメレオン、雀蜂、アンド○ューサル○ス。

ところでグランセイザーのガントラスは他の超星神とがったうわなにを(ry

99 名前:ナナシオルフェノク ◆Y/mCfhjIbw :04/03/04 23:11

>>94

巨大なモニターから放たれた光が煌煌と広大な部屋を照らす。
様々な機械が冷たく輝き、モニターはただ青く輝くのみ。
かつてこの都市が鉄道の駅だったころに、それらを制御していた場所。
その部屋の中、一人の青年が椅子に腰掛け、目の前の唯一稼動している
コンピューターのモニターを見つめていた。

「九条さん」
「何だ?」

そこへ入ってきた隊員の一人に声をかけられ振り向いた青年の名は
『九条 武(くじょう たける)』。彼は”人類解放軍”の主要メンバーの
一人であり、オルフェノクと戦う戦士。その深緑色の鋭い瞳に、隊員の一人の顔が映った。

「侵入者です。一時間前ですが、ごく一部のみですがフォトン・ウォールが約30秒間遮断されました」
「穴が空いたということか?」
「ハイ。ウォール外の監視カメラに高速で移動する影が映されました。おそらく侵入者はそれかと」
「どうやって突破したんだ、侵入者は」
「どうやらウォールと同質のエネルギー、それもかなり強力なもので中和したようです」

青年は顎に手を当て、暫し顔を下げ、考える。

”フォトン・ウォール”。ニライ=カシスの周囲に約半径2kmに渡り張り巡らされた障壁。
都市の外周の防壁にそって無数に配置された発生装置により照射され発生したエネルギー膜、
フォトン・スキンが一体となりドーム型の壁を形成する。
展開されているは地上部のみ、しかし地下は土にフォトンブラッド汚染され、掘削不能。
地下からの侵入もまたしかり。
汚染された大気を浄化、それを壁内へと供給、またそれ以外の全ての進入を許さない防護壁。
そう、大気以外のモノ、例えばオルフェノクは触れただけで灰化する。
これを突破するには同質のエネルギー、フォトンブラッドそれもかなり強力なものを衝突させ、
一時的にエネルギー同士の衝突によりフォトン・スキンが中和されて空いた穴を通るしかない。

それ程のエネルギー、フォトンブラッドを発生させる力があるモノは――――

「…”ギア”か」
「やはりそうでしょうか?」
「多分”王”若しくはそれ以上のレベルのギアだろう。警戒レベルを引き上げろ」
「しかし下水道からの侵入者は…」
「後だ。一度ここへ入り込んだからには用意に抜け出す事も出来ない。後でゆっくりと
 始末してやるさ。…今は目の前の敵だ」
「ハッ!」

隊員が敬礼をし、慌しく部屋の外へと出て行く。
そして青年は再び目の前のモニターに視線を向ける。
そこには一つの文字列が映し出されていた。

『 第6世代対未確認生命体特殊強化装甲服 PRIMATROOPER 』

100 名前:12人の純情な無念の宿る慰霊碑:04/03/14 01:22

100get

101 名前:名無し却:04/04/14 11:00

参考までに…

「仮面ライダーヤマト」ttp://wwwa.kamon.ne.jp/~aaaaaaaa/page15.htm Kanonの二次創作 1話で放置
「仮面ライダーNEXT」ttp://www5.justnet.ne.jp/~fusike/next.htm 読みにくい文体 主役に魅力無し
「仮面ライダー黒狼」ttp://csc.jp/~aruji/rider_p_menu.html 全8章完結 これもKanonの二次創作
「蟻人」 ttp://banzest.com/idle/ant/index.html 全49話完結 文章力高 人気有り
「旅人」 ttp://banzest.com/idle/ryojin/index.html 蟻人の作者の現在進行中の小説 人気有り
「仮面ライダーアゼル」 ttp://kamenryuki.tripod.com/ 数少ない漫画でのオリジナルライダー 人気有り
「仮面ライダーレッドサン」 ttp://red-sun.hp.infoseek.co.jp/redsun/main.html BLACKの二次創作 5話で放置

「仮面ライダーEXAM」
ttp://www.geocities.jp/kanikikkaijin/index.html 石ノ森ヒーロー作品全てをリスペクト でも全く進展無し
「仮面ライダー可憐」 ttp://www5.kiwi-us.com/~eigi/rider/ アニメのパロディ HPデザイン(゚д゚)ウマー
「仮面ライダー修羅」 ttp://kontentaisei.hp.infoseek.co.jp/syuratop.html 稚拙さを隠す勢いがある 人気有り
「仮面ライダーインドノバッタ」 ttp://www.asahi-net.or.jp/~bu9t-sm/indo.html 約30分のビデオ作品 シリアスらしい
「仮面ライダールドラ」 ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/center-i/rist-r.htm ビデオ作品 送料税込2000円
「仮面ライダーシャドウ」 ttp://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=kagerider 全20章完結 文章力やや低
「仮面ライダーウィズ」 ttp://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=SHEISRIDER シャドウの作者の作品
「グラスホッパーイナゴ」 ttp://www.geocities.jp/lancelotkun/lance2003/grassindex.html 全13話完結 誤字多し
「仮面ライダーオグマ」 ttp://ghj.hp.infoseek.co.jp/ 傑作 文章力禿しく低い
「仮面ライダー害虫大戦争ゴキリンガー対スパイラル」
ttp://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=orerider 主人公視点
「仮面ライダー000(サイファー)」 ttp://rider000.hp.infoseek.co.jp/index.html 全50話終了 文章力やや低
「仮面ライダーΓ」 ttp://members9.tsukaeru.net/yhrider/ridergammatop.htm 次回予告寒い 文章力やや低
「仮面ライダーNAIL」
ttp://xei.ld.infoseek.co.jp/novels/nail/nailmenu.htm 文章力は有るが盛り上がりに欠ける フレームウザ
「仮面ライダー炎(フレイム)」 ttp://homepage3.nifty.com/standing-by/ 文章力やや低
「仮面ライダー轟鬼」 ttp://omenblack.at.infoseek.co.jp/goukihp.html 文章力の低さはオグマと並ぶほど
「サイオマン」 ttp://www.h4.dion.ne.jp/~psioman/mokuzi.htm ライダーじゃない 43話完結 主人公視点
「仮面ライダーインパルス」
ttp://members9.tsukaeru.net/yhrider/impulse-1.htm ライドルマスク著 文章力禿低 愛車は時速一万km
「仮面ライダー甲騎」 ttp://www.geocities.jp/teiou913/koukinoheya.htm 龍騎の二次創作 文章力やや低
「仮面ライダースピアー」 ttp://www.freepe.com/ii.cgi?spear 剣の二次創作 現在1話まで終了

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