ウィリアム・龍探偵事務所――ケイオス・ヘキサ総合

1 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/11/22(金) 23:42

異形の街・・・
全身に真皮相写経を施し、念仏を唸りながらねり歩く少年僧の一団。
全身を重格闘用にシェイプしたスモウ・レスラー。
人形嗜好者を当て込んだ外骨格娘。
そこここにうずくまり、霊走路から漏れ出す霊気をすする地縛霊・・・
<ケイオス・ヘキサ>最下層市街。

そんな中をすり抜けるように近づいてくる男が一人。
赤いジャケットにサングラス。唇の端から、発達した犬歯がちらりと覗いている。
男は目前まで歩み寄ると、人好きのする笑みを浮かべた。

「いよぅ、<ウィリアム・龍探偵事務所>に依頼してきたのはお宅だな?
 俺の名はウィリアム・龍――ビリーと呼んでくれ。
 さて、依頼はなにかね? ヤクザ相手のトラブルから浮気調査まで、なんでも引き受けるぜ?

 ルールなどは……ああ面倒だ、事務所についてから助手に聞いてくれ>>2-5

2 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/11/22(金) 23:42

はーい、押しかけ助手のヴァージニア・ナインでぇす♪
所長さんがモノグサなんで、私が紹介を代行させて頂きまーす。


【ウィリアム・龍(うぃりあむ・ろん)】

(二人しか居ない)この事務所で一番偉い人ね。ビリーさん、って呼んであげて。
見た目は軽いけど、なかなか渋い人。
探偵としての腕は確かだし・・・・・・ここだけの話、実は吸血鬼。
タフ過ぎて死んでも居られない、本格ハードボイルド志向。
どう? かっこいいでしょ?

でも、家賃を滞納してるから大家さんには頭が上がらないの。


【V9(ヴァージニア・ナイン)】

私の事ね。愛らしくて優しい人形系ヒロイン(でも探偵さんとのラブは無し)よ。
本当は降魔局ってところに勤める妖術技官をやってるんだけど、
今回は探偵さんの更正兼監視兼監督って理由でこのスレに住み着くことになったわ。

魔女だなんて呼ばないでよ? 愛称はジニー。ジニーって呼んでね♪


(急に事務的な口調で)
当スレッドでは、各種質問も受け付けております。
が、残念ながら仕事優先。業務の片手間に答える事になるのをご了承ください。
事件の依頼、通報などに関しては、我々は全力を持って当たります。
依頼料は一日二万ワ―ズ(円と換算可)、必要経費は別途請求させて頂きますので。

(にまっと笑って)
ま、解決するたぁ限んないけどね♪

3 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/11/22(金) 23:43

私達の原典は、電撃文庫から出ている古橋秀之の小説

「ブラックロッド」
「ブラッドジャケット」
「ブライトライツ・ホーリーランド」

の三部作。
オカルトパンクな魔導都市、ケイオス・ヘキサを舞台にしたお話なの。
このスレを読んで興味を持って貰えれば、私はとっても嬉しいな♪

さぁて、それじゃお仕事お仕事。
真面目に働かないと追い出されちゃいますよ、所長さん?

4 名前: 名無し客 :2002/11/23(土) 00:24

人形ってどの辺まで再現されてるんですか?(;´Д`)
壊れちゃっても交換できて便利ですか?(;´Д`)

5 名前: 名無し客 :2002/11/23(土) 00:24

このテンプレに答えてください。

名前 :
年齢 :
性別 :
職業 :
趣味 :
恋人の有無 :
好きな異性のタイプ :
好きな食べ物 :
最近気になること :
一番苦手なもの :
得意な技 :
一番の決めゼリフ :
将来の夢 :
ここの住人として一言 :
ここの仲間たちに一言 :
ここの名無しに一言 :

6 名前: (Amber97g) :2002/11/23(土) 00:28

はいはーい、質問でーす。

事務所のお家賃はちゃんと払えるアテはあるんですかー?(にっこり)

7 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/11/23(土) 00:49

やれやれ、依頼が来るまではすることがねーな。

>4
壊れちゃっても交換可能だ。
肝心のところが壊れてなけりゃ、だがな。
あー、怒るなジニー。本当のことじゃねーか。

>5
自己紹介ねぇ……
あー、オフレコで頼む。
ばれるとマズイ内容もいろいろと混じってるんでね。

俺は……実は人間じゃない。しがないケチな吸血鬼さ。
普段は人間に紛れて暮らしてるがね。

名前 :差し支えがなけりゃビリー・龍とでも読んでくれ。
    ――昔は”ロング・ファング”なぞと呼ばれてたが、こいつは秘密だぜ?
年齢 :適当に年は食ってるが、正確なところは……作者にでも聞いてくれ(苦笑
性別 :男
職業 :私立探偵。昔は特殊部隊の隊長なんかもやったな。
趣味 :これも秘密だが……かわいい女の子を喰っちまうこと、だ。
恋人の有無 :いねーよ。趣味が趣味だからな。
好きな異性のタイプ :気の強いタイプかね。
好きな食べ物 :趣味参照。
最近気になること :最近、てないつからの話だ?
一番苦手なもの :マッチョな神父。
得意な技 :体術はわりと得意だ。
一番の決めゼリフ :ヨー・ホー。最近は使わないが。
将来の夢 :あいにくと無い。夢を持つには、少々長く生き過ぎちまったよ。
ここの住人として一言 :人生何度目の探偵業か忘れたが、ま、世話になるぜぃ。
ここの仲間たちに一言 :仲良くやろうや。とって食いやしないからさ(w
ここの名無しに一言 :何か困ったことがあったらうちにきな。ギャラは貰うけどな。

8 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/11/23(土) 00:53

現在進行中の依頼、ナシ。
――――大家さんへの言い訳を考えておいたほうが建設的かしら?
難しいとこだわね。

>4
見た目は人間よ? ただし、ちょっと作り物じみた印象を与えるらしーけど。
で、呼吸も食事も排泄もしないから、その手の器官はバッサリ無いわ。
ご期待に添えなくて、ザンネンでした(w

で、壊れたら?
ご安心あれ! 保証書期間中はメーカーが交換に応じてくれるから大丈夫。
まー機体ごと、って時もあるけどね。

>5
テンプレ・・・・・・ちょっとドキドキするわね。

名前 : V系列妖術技官ナンバー9 
年齢 : んー、ロールアウトされたのは3ヶ月ほど前かな?
性別 : 女の子だよ
職業 : 今は探偵助手
趣味 : 色々。悪戯が一番かな?
恋人の有無 : 居ればいいんだけどねー
好きな異性のタイプ : みんな愛してるよ〜(w
好きな食べ物 : 食事する機能なんかついてないの
最近気になること : 家賃が払えるかどうか、とっても心配。
一番苦手なもの : 激しい感情はちょいと苦手
得意な技 : 悪運をなすりつける。
一番の決めゼリフ :神様はきっと、いるよね?
将来の夢 : ―――――キッツイ質問ね。
ここの住人として一言 :御用の際はウィリアム・龍探偵事務所へ!
ここの仲間たちに一言 :仲間だからといって、依頼料は負けないわよ?
ここの名無しに一言 : 気軽に遊びにきてちょーだい♪

9 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/11/23(土) 01:12

>8
>大家さんへの言い訳を考えておいたほうが建設的かしら?
そう言うなよ、悲しくなるじゃねーか。

>4
(ぎく。)
―――――いや、そりゃぁもちろん、
当てが無ければ事務所開いたりはしないさ。
先月は三日遅れたが(ボソッ)

…………

そういうわけで、当事務所では依頼受付中だ。
所長とその助手を干上がらせないためにも、
是非利用してやってくれ。

……(溜息

10 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/11/23(土) 01:15

お客さんこないなー。
やっぱり宣伝が必要なのかしら?

>6
え? 
えーと、・・・・・・だ、大丈夫!
所長さんは名探偵で、助手兼美人秘書もいる。
しかも依頼料はこんなにお得なんだから。
絶対に流行りますって!


・・・・・・ティッシュ配りでもしてこよっかな。

>7
そりゃ、確かに事実なんだけど・・・・・・
こんなに働き者で愛らしい助手を、モノみたいに言うのは酷いんじゃない?
あぁ・・・・・・私の人生の大半を捧げているのにこの扱い。

およよよよよ・・・・・・
(泣き崩れました)

11 名前: 名無し客 :2002/11/23(土) 01:22

>10
いや、実際モノだしあんた。
(ビリー龍の後ろに隠れました。)

12 名前: 名無し客 :2002/11/23(土) 01:23

えーと、いまこの地にはたくさん探偵さん・探偵候補さんがいますが、
商売相手として手強そうな人はいますか?

13 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/11/23(土) 01:55

おっと、リンクミスしてたな。
>>9>4は、>>6の間違いだ。

>>10
人生の大半……まぁいいや。
――ああ、いってこい、ティッシュ配り。

>>11
俺の後ろに隠れ……やれやれ。
いっとくが、一応、俺の助手なんだぜ? 一応。
部外者があんまり言うのは聞き流せんな。

つったって、やっぱりガワはモノだけど(ボソリ)

>>12
さて、ねぇ。
探偵の武器って何だと思う?
他の連中はともかく、俺の武器は、裏街でのコネと情報網、
あとは交渉術と根気と……まぁ、並べると長いが、他に替えられないのは最初の二つさ。

逆に言うと、ホームグラウンドを離れた探偵ってのは、哀れなほど無力なもんさ。
俺はこの、スラムみたいなD層の街を知り尽くしてる。なに、結構長いんでね。
少なくともこの街じゃ、俺より腕のいい探偵はいねーよ。

14 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/11/23(土) 02:05

>11
うう・・・・・・名無しさんにまで虐められた。
でもね、私には(コピーされたものとはいえ)魂があるのよ?
冷たい体はともかくとして、繊細な感情はとってもとっても傷つきやすいの。


というわけで、精神的慰謝料を請求します(ズビシ

>12
だーいじょうぶ、大丈夫。
この板に居る、

『ほうっておけば一人の被害者ですむ完全犯罪に首を突っ込んで、
 沢山の被害者が出る不完全犯罪にしちゃう自称名探偵諸氏』

と違って、ウチの所長は浮気調査や人探しが主な仕事。
客層が違うからちっとも困らないわ。

――――なのに、なぜウチで閑古鳥が鳴いているのかしら?
不思議。

>13
りょーかーい。
それじゃ、まずは広告入れたティッシュを注文・・・・・・するような予算が無かったわ。
あははははははは・・・・・・ハァ

流石のあたしも、ちょっと笑えないわ、こりゃ。

15 名前: 名無し客 :2002/11/23(土) 02:23

なんかこう手取り早く事件を起こして解決しちゃいましょうよ。

16 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/11/23(土) 02:33

>15
いや、事件を起こすのは別に構わないんだけどさ。
問題はそれで依頼料をもらえるかどうかよ。
そこらへんの連続猟奇殺人事件なんか解決したって、一銭にもならないんだから。

ね〜、所長さん?(ニヤリ)

17 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/11/23(土) 03:02

>>14
………………(溜息
市販のティッシュに手書き広告をコピーして作るか?
…………(言ってて虚しくなった模様)

>>15
……おい(苦笑)

>>16
まぁそういうことだ。
金にならんの。こちとら、趣味じゃなくて飯の種なんでね(溜息

猟奇連続殺人事件……まぁな。
大体俺は、そういうのは解決するほうじゃなくておこ……――ああ、いや。

とにかく。
依頼主が現われんことにゃ、始まらんわけ。

18 名前: 名無し客 :2002/11/23(土) 08:33

貧困は罪ですね(嘆息

19 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/11/23(土) 09:25

>>18
くぁ〜、言ってくれるじゃないの。
でもね、そこで諦めたら貧乏なまま。お家賃も払えないの。
だから今やるべきことは、安く(できれば無料で)効果的な事務所の宣伝を行うこと。

難しい問題ね。ウムムムムムム・・・・・・

そうだ!
所長さん、所長さん、【キャラネタ喫茶「一刻館」】に行きましょう。
あそこであたし達の存在を思いっきりアピールすれば、この板の住人を事務所におびき寄せられるかも。
評判を高めるなら口コミが一番って言うしね♪

20 名前: 名無し客 :2002/11/23(土) 19:18

あのー、私の宝物を探してほしいのですが――――。
 
それはね、ある、外国の高貴な方からの、私への贈り物なの。
その方は、ヨーロッパにある、ある島国の女王様でね、私とは、古い知り合いなんです。

その宝物はね、水晶で造られたイルカの形をした置物なの
お金になおすと5000万円はする、私の宝物なの。
 
けれど、その宝物は、私の所へ送られるはずが、誰かの陰謀で、どこかよそへ送られて、私の所には届かなかったの。
今、お金はないけれど、それを見つけてくれたら、その宝物の2割を報酬としてだすわ。

21 名前: 名無し客 :2002/11/23(土) 20:48

オット先客でしたか。

探偵殿、ご自分に自信は有りますかな?
実は我が屋敷に予告状が送りつけられましてね。
コソドロめを捕まえるのに協力して貰いたいのです。
勿論報酬は出しますぞ。

22 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/11/23(土) 22:05

>20

  ご せ ん ま ん ッ ! ?

(正直に渡してしまえば―――――それでも報酬は一千万ワーズ、
 いやいや、ここは見つからなかったことにしてガメておくべきね。
 違約金は痛いけど、もし本当に五千万ワーズになるのなら、新規の事務所だって構えられるかも!
 あぁ・・・・・・夢が広がる・・・・・・)

はっ!
よくよく見たら、貴方、頭にアンテナが付いてるじゃない。
・・・・・・電波教徒か、ぬか喜びさせないでよ、全く。

>21
今度こそまともな依頼ね。
・・・・・・びみょーに所長の守備範囲とは異なるようだけど、
今はえり好みなんかしていられる経営状態じゃない。

所長さん!
これ!
このエンチャント・マグナム(50口径)でこそ泥を蜂の巣にして、報酬ゲットよ!

―――――えーと、標的の生死は問わず、で良かったよね? 多分。

23 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/11/23(土) 22:08

じゃ、依頼をこなす前に、喫茶店に寄って宣伝しましょ。
所長さん、先に行っておくから。
さっさと準備して追っかけてきてね〜。


あははー。デートだデートだ♪

24 名前: 頭部にアンテナを立てた男 :2002/11/23(土) 22:16

傾注せよ!傾聴せよ!
これより神の託宣が発せられる!
うああああ!!!

『10時のニュースをお伝えします。
 D層でまたもや強盗殺人が発生しました。
 取り立てて珍しい事でもないのですが、手口の共通性から
 最近巷で評判の殺人鬼「フック兄弟」による犯行と思われます。
 最近評判なだけあって、住民の関心は非常に高い模様ですが、
 活動範囲が正規市民の居ないD層なだけに、
 公安局は特に対応を講じていない模様です

 では、次のニュースです
 ケイオス・ヘキサ予算委員会は肥大化する降魔管理局予算について・・・』

25 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/11/23(土) 22:23

お、客が来てるな……

>>18
罪……まーな。

もっとも、俺が今までやってきたことをお宅が知ったら、
貧困がどうのとは言わないだろうよ。
どこぞの神父に聞いてみるんだな。
おそらく、「かの者は在る事自体が罪である」
とかなんとか、そんなふうにのたまってくれるだろうぜ?

俺が貧乏で困るのは、せいぜい俺と、大家と、
ツケで飲んでる飲み屋と、まぁそんなもんだ。
……助手もか。平和なもんだろ?

>>19 V9
喫茶店……わかったわかった、面倒だが後で行くことにするさ。

>>20
――アンテナ?(>>22)やれやれ(苦笑

俺としては電波教徒を差別する気は無いんだが、その依頼は受けられんな。
一番の問題は成功報酬だってことだ。
どう見ても一月二月は余裕でかかるってのに(苦笑
貧乏な事務所なんだ、その間に干上がっちまうよ。

ああそれから、いくらなんでも秘密が過ぎるぜ?
契約には守秘義務ってのがある。
俺があんたの秘密を余所に漏らすことは無いんだ、そこだけは信用してもらわんとな。

言いたくないのはわかるが、
どこの女王様なのか、どういう経路で送られる予定だったのか、
そもそも、んな高額なシロモノ送るのに保険をかけなかったのか、
盗難が分かっているなら、どうして警察に頼まないのか、
などなど……

そのあたりをはっきりさせてくれないと、受けられねーよ。
悪いな、お引取りくださいってことだ。

26 名前: 名無し客 :2002/11/23(土) 22:27

転職を考えたことはありますか?

27 名前: 名無し客 :2002/11/23(土) 22:28

吸血鬼は時代遅れですか?

28 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/11/23(土) 22:38

>>21
……そういうわけ(>>24)なんで、話聞かせてくれ。

……また、探偵事務所に依頼するには微妙な内容だな(苦笑
そういうのは警備会社に頼んだほうが確実だと思うぜ?

だがまぁ、俺のところに持ってくるからには、それなりの理由があるんだろ。
いいぜ、引き受けよう。いい加減、干上がっちまうからな(苦笑
ギャラは一日二万、必要経費は別途請求。
細かい契約は…これだな、書類読んでくれ。

んじゃ、よろしく頼むぜい。

>>22
……おまえな、賞金稼ぎじゃねーんだから。
ま、不法侵入者は撃ち殺されても文句言えないがね。

29 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/11/23(土) 22:54

さて、それじゃ、喫茶店に顔を出してくるかね。

>>24 電波教徒
(道すがら)連続殺人……フック兄弟か。
クク、楽しそうにやってるもんだ。

>>26 転職
俺の職歴はリストにしたら長すぎて見てられんよ。
今の職が飽きたら他をやる、ただそれだけだな、深く考えることは無い。
今は探偵業が気に入ってるがね。

>>27 吸血鬼は時代遅れ
さてね、俺の知ったことじゃないさ。
吸血鬼が流行ろうが時代に取り残されようが、
俺は俺として適当に人生過ごすだけだ。

ま、いっそ滅んじまったほうがすっきりするとも思うが。

30 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/11/24(日) 00:34

えーっと、依頼人に指定された場所はこっちで良かったんだっけ?
久々の仕事なんだから、頑張って依頼料ぶんどらなくっちゃ。

あー、もー。所長さんも気合入れる!
そんな顔してると舐められるわよ?

>>24
フック兄弟か。確かに最近よく聞く名前ね。
ま、ウチは貧乏だから襲われるなんてこた無いでしょ。
依頼人じゃない人がいくら殺されよーが関係ないし♪

予算委員会vs降魔局かぁ・・・・・・何処の世界もお金の苦労からは逃れられないわけだ。
現実って厳しいわ。

>>26
転職?
考えたこと無いわねー。あたしには絶対に無理な話だし。
転生についても、小一時間理屈捏ね回して鬱になったことがあるわ。
そっちもあたしにとっちゃ無意味な概念だしね・・・・・・

>>27
別に時代遅れじゃないと思うけど?
もうすぐ団体サンでこっちに来るって噂も聞いてるし、
本当の吸血鬼禍は、これからってことになるんじゃない?

ま、貴方も頑張って生き抜いてね。
無理だろーけど。

31 名前: 名無し客 :2002/11/24(日) 13:01

>>22
アンテナなしでそういう依頼が来たら、やっぱり怪しいんじゃないですかね。

32 名前: 名無し客 :2002/11/24(日) 21:11

探偵にとって「おいしい依頼者」ってどんなのですか?

33 名前: 名無し客 :2002/11/24(日) 21:47

カニバリストですか。
レクター博士とどっちが凄いですか?

34 名前: 名無し客 :2002/11/24(日) 22:32

9番目というと……
ビリーさんもこの魔女に嵌められて悲惨な最期を遂げるのですか?

35 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/11/25(月) 02:04

(敷地内の一角で不寝番をしつつ)
そういうわけで、警備の仕事だ。
まぁな、これも言ってみりゃ、忍耐仕事さ。
探偵が警備に雇われるのは……この忍耐と、
あとは侵入する側のノウハウ知ってるからかもな(苦笑

>>31 アンテナ無し
そりゃそうだ。(溜息

>>32 おいしい依頼者
金払いがいい客、かというとそうでもない。
そうだな、こっちに隠し事をする客はやりにくいねぇ。
D層のスラムってのは生き馬の目を抜く世界でね、
油断するとあっというまに身の破滅、だ。
(ふと、顔をしかめ)下手すりゃ、犯罪の片棒担がされたりな。

客が何を求めて俺のところに来るのか、
それがわかっちまえば苦労しないが、
ま、せめてその欲の深さだけは見誤らないようにしてるさ。

>>33 レクター博士
あいにくと、奴の手記はまだ読んで無いな。
とりあえず、数だけは俺のほうが上だろうさ、生きてきた年数が違う。
――こんなことで張り合うのも馬鹿らしいが(苦笑

>>34 9番目
別段それでも構わないんだがね、俺としては。
魔女に嵌められて悲惨な最期、いい響きだと思わんかね?

魔女は魔女、ある意味俺の同類さ。
そういう意味では、生身の人間より付き合いやすいぜ?
割り切れるからな。

36 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/11/25(月) 02:26

(屋根の端に腰掛け、足をぶらぶらさせながら)

探偵の仕事って、こういう退屈なのが多いのよねぇ・・・・・・
もっとこー、血沸き肉踊る銃撃戦とかないものかしら。
そしたら後ろから所長さんを頑張って応援するのになぁ。

>>31
あ、あれは大金だったから眼がくらんだだけよ!
それもこれも貧乏のせい。
というわけで、悪いのは所長さん。よし、決定。

>>32
美味しい依頼者?
やっぱり妖艶な美女でお金沢山持ってて、探偵に色仕掛けを迫るような人なんじゃない?
そしたらきっと所長さんは、デートの後でこういうわ。

「ごちそうさん、美味かったぜ」

って。
――――――しっかし、毎度毎度良く胃袋に入るもんだなーとは思うの。

>>33
レクター博士って、もしかしてあのサイモン・レクター博士?
確か所長さんとは友達だったはずだけど。
もう死んじゃったって話だから、これからもばりばり食べる所長さんの方が凄いに一票。

>>34
何か私が前科持ちみたいな言い草ね。
別に所長さんを嵌めるなんてことはしないわよ?
(今のとこは、そんな命令受けてないし・・・・・・)

でも所長さんだったら、女のせいで死ぬんだったら満足だって言うとおもう。
例えそれがあたしのせいだとしても。
そーいうところ、ちょっと複雑・・・・・・かな。

37 名前: 名無し客 :2002/11/25(月) 13:30

奇怪な事件も相当扱われたんでしょうか?
――何をもって奇怪というかは、知りませんがね。

38 名前: 21 :2002/11/25(月) 18:58

>>35
(数時間前)
おお、引き受けてくださるのですか。
実は件のコソドロと言うのは某国の怪盗の子孫を名乗っておりましてな。
騙りの類だと思うのですが、万が一を考えまして依頼したわけです。
我が家の家宝(琥珀・瑪瑙を飾った鼎)を守ってもらえれば二百万、
もし捕まえたら特別報酬を出しますぞ。
それでは御健闘を願いますぞ。

39 名前: 名無し客 :2002/11/25(月) 22:54

ジニータンと同じ要領で他の人も使い魔にコピーできますか?
例えば、ビリー1、ビリー2、ビリー3…とか。
或いは、ハックルボーン1、ハックルボーン2、ハックルボーン3……

40 名前: 名無し客 :2002/11/25(月) 23:05

今日から、君の名前はジニーだ。

41 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/11/25(月) 23:14

ジニー、使用人の頭の中だけは確認しとけよ?
――いや、ほんとに来るとは思っちゃいないさ、念のため、だ。

>>37 奇怪な事件
あいにくと、だ。
俺の街は、死体をほっときゃ雑霊がついて歩き出す、
あるいは怨霊に取り付かれて狂い死にする、なんてのは日常茶飯事でね(苦笑
そんなのは、事件ですらない。
ゾンビが出たら足を払って転ばして、その隙に逃げる、
怨霊が出そうなところは近づかない、近づくなら護符を持つ、
こんなのはケイオス・ヘキサの住人にとっちゃ常識だ。
子供でも知ってるだろうよ。

大体、俺の身の回りで一番奇っ怪なのはたぶん俺自身だからな(苦笑
(吸血鬼ですら実態のわかった脅威、でしかないが)
だからま、何が起ころうと俺は「いつもの事」で済ますのさ。
たとえ、この街自体が潰れちまおうと、な。

>>38 依頼主
やれやれ(苦笑
いわゆる”怪盗”の相手なら、俺より適任なやつがそこらにいるだろうに。
まぁ、今回は騙りだと思うがねぇ。

もし本物だったら?
さて。初期の初期のやつなら手が合いそうだがな、
シリーズが下って丸くなった奴なら、正直勘弁願いたいところだ。

……ああ、大船に乗った〜なんて気休めは言わないが、
仕事はしっかりやるから安心してくれい。

42 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/11/25(月) 23:40

怪盗ねぇ。
最後の脱出はどうするのかしら?

1、気球で脱出
2、グライダーで脱出
3、変装して脱出

うーん、あたしの想像力って貧困だわ。

>>37
あたしは最近押しかけたばかりだから、大した数の事件を扱ったわけじゃないんだけど。

・・・・・・そういえば、実は先月密室殺人事件に首を突っ込んでたんだけど。
犯人は瞬間移動して逃げたっていう身も蓋も無い結論が出てゲンナリした覚えがあるわ。
こういうのを奇怪な事件っていうのは・・・・・・違うわよねぇ、やっぱり。

>>38
200万+α・・・・・・一日でやるにしては美味しすぎる報酬ね。
よし、今の内に家宝を偽物とすりかえておきましょう。
そうすれば、もし所長さんが失敗しても問題無いし♪


――――べ、別に持ち逃げしようなんて考えてないわよ?
ちゃんと返すってば。勿論。

43 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/11/26(火) 00:22

まーちぼうけ、まちぼうけ♪
なんて歌いたくなってくるくらいに暇だわ。

コーヒーでも所長さんに出してこよっと。

>>39
無理。
あたしの原版=オリジナルは使い魔を作る能力を持ってるけど、
所長さんも某直結神父も使い魔を使えるような人じゃないし。

何より、見た目マッチョなおじさんを増やしてもぜんぜん美しくないと思うの。
貴方はどうおもう?

>>40
それは、始めて目を開けた時に言われた言葉。
優しい声で呼びかける所長さんに、あたしは微笑みかけてこう言ったの。

「名前をありがとうございます、ご主人様・・・・・・」







なーんてエロゲ的展開は別に無かったけどね(藁
魂と名前は密接な関係を持つから、あたしの場合原版であるヴァージニアと違う名前は使い難いの。
だから、生まれる前・・・・・・正確にはコピーされる前から、あたしの名前は決まってるわけ。

ん? あぁ、ジニーってのはヴァージニアの愛称よ。覚えておいて。

>>41
頭の中を勝手に覗いたりするのはいけないことなんだけどねー。
ま、所長さんの頼みならしかたないか。

あ、いざって時の為にちょっとした式鬼も仕込んでおこうかしら?
自爆装置ってのは乙女のロマンだし♪

44 名前: 名無し客 :2002/11/26(火) 09:35

私の過去を探してもらいたい――そんな依頼をされたことはありますか?

45 名前: 名無し客 :2002/11/26(火) 22:12

魂を悪魔に売り渡してしまった少女と、魂を亡くしてしまった男――
どちらの方が不幸だと思いますか?

46 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/11/27(水) 00:39

――というわけで、だ。
予告当日は何も起きずに終わったわけだ。
ま、依頼人は明日までの延長を申し出てるが、
明日(実質今夜)まででこの仕事も終わるだろうよ。

>39
……で。 野郎を増やして楽しいか?
まあいい、マジメに答えてやろう。
俺には魂が無いから魔女式劣化コピーは無理だ。

ハックルボーンは……試すってなら止めないがな、
「神に与えられた魂を分けることは、邪悪な行いである」
とかなんとか言われて昇天させられるだろうぜ、お宅。

(溜息

>40
名前を付けることで、そのものの忠誠を得るって話はわりとあるんだぜ?
言霊は何より名前に宿る、魔術の基本といえば基本だな。

だから――――
名前をもたない存在には、魔術呪術はかけにくいのさ。
魔術師が名前を隠すのはこのためだ。

47 名前: 名無し客 :2002/11/27(水) 23:30

実在のロングファングもバチ喰らいやがれを耐えきれますか?

48 名前: 21 :2002/11/27(水) 23:58

   (ダダダダ・・)
大変ですぞ!
我が家の家宝が族めに盗まれましたのじゃ!
(有る方向を指差して)
ビリー殿、一刻も早く取り返して下され!

49 名前: 21に見える者 :2002/11/28(木) 00:34

>>48
(右見て、左見て確認)
(クックック・・・わざわざ1日ずらしてよかったぜ)
(あのビリー龍とやりあうなんてジョウダンじゃねえからな、あばよ!)

50 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/11/28(木) 22:40

やれやれ、仕事は無事終わったんだが、ねぇ……
(ギャラは無論、一日二万+必要経費)

>>44 過去
過去、か。言葉面だけならロマンチックに聞こえるな(苦笑
もっとも、他人の過去を躍起になって知りたがるやつはいても、
自分の過去を調べに来る奴はいない――滅多に、な。
いたとしても、大抵は出生がどーのこーのと、色気のない話しばかりさ。

>>45
さぁね。俺の知ったことじゃぁ無いさ。

>>47
「バチ喰らいやがれ」の特製電撃ナックルは実在してねーよ(w
一応、やってみなけりゃわからんとだけは言っておくが……
(やりたいとは思わんがね)
電撃ナックルが故障していたとか、そういう色気のない生き残り方するだろうぜ、耐えられたとしても。

>>48
――――悪いがパスだ。
その曖昧な方向だけを頼りに、顔もわからん相手を追いかけて、
それで捕まるようなら苦労はねーな。

で、大抵こういうときは故買ルートに網を張るんだが、
こいつは即効性のある手じゃない。
ついでにいうと、俺のコネはこの街の周囲がせいぜいでね、
そんな高額のネタが転がり込んで無事に済むようなルートは知らん。

つまり、その時点で足取りが追えないのさ。顔も名前もわからんのじゃ、どーしようもない。
お宅、探偵をアメコミの超人か何かと勘違いしてねーか?(溜息
こればっかりは、俺に依頼してもたいした効果は期待できないぜ。

ま、警察に通報して、封鎖かけてもらうんだな。

51 名前: 名無し客 :2002/11/28(木) 22:44

何故キャラネタ板の探偵スレに行かない?

52 名前: 名無し客 :2002/11/29(金) 01:09

居るだけで不幸を招き寄せるような文字通りの疫病神を
助手にしてるというのは、事務所の経営的にどうなんですか?

53 名前: 名無し客 :2002/11/29(金) 19:38

古橋たんの新作、煽りの「内勁」という文字で「すわ東方編か!?」と
一瞬だけ妙な期待をしてしまいますた。
サイキック・ファンタジーというのも、それはそれで非常に楽しみですが。

龍大人とキョンシーが大立ち回りを演じる東方編は一体いつ出ますか?

54 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/11/29(金) 20:41

というわけで、使用人さんをがんがん魅了してすり替えに成功。
あたしって怪盗の素質があるかもしんない♪

―――――でも、こーいう盗み方だと絵的に映えないわねぇ。

>>44
無いよ。
所長さんならあるのかもしれないけど・・・・・・あたしには、無い。
事務所に舞い込んでくる依頼の数って、月に数件ってとこだから。

ま、そのうちそーいう依頼をこなす日がくるかもね。

>>45
自分の事を不幸だ、と思ってる方が不幸なんじゃない・・・・・・となると、前者の方が不幸なのか。
魂、つまり自分自身すら無い後者は、不幸にすらなれないんだから。

むー、やっぱり良くわかんない。

>>46
キャプテン・ドレイクの必殺技かぁ。
原作ではロングファングを倒し損ねてたけど、あれは人気ドラマを続ける為の大人の都合ってやつでしょ?
現実には耐え切れないと思うなー。

ま、あんな無茶な設定の義手が本当に作れるなら、の話だけどね。

55 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/11/29(金) 21:09

依頼しゅーりょー。
ヒコヒコヒコーン♪
ウィリアム・龍探偵事務所は2万ワーズプラス必要経費を手に入れた!

でも、家賃はまだ払えない・・・・・・

>>48
―――――あ。
(どーしよ、すりかえた品物、元に戻すの忘れてた・・・・・・)

所長さん、助手のミスは所長の責任って言葉知ってる?
というわけで、はい、コレ。

(所長さんに箱に入れておいた品物を手渡しますた)

>>49
( ´_ゝ`)  フーン


( ´@`_ゝ`)   プッ


>>51
キャラネタ板にそんなのあったんだ。
でもね、この事務所は零細だから。依頼がバンバンあっても捌き切れないのが弱み。
あっという間にオーバーペースになってあっぷあっぷ、ってのが見え見えだったから、
所長さんと相談してこっちにしたの。

たった二日だけ見なかった今でさえひーこら言ってる現在の状況が、あたしの推測を裏付けてるわ。
ん、名推理だったわね。

56 名前: 名無し客 :2002/11/30(土) 22:45

キャプテン・ドレイクにマージョリー……
自分をモデルにしたテレビドラマのキャラについてどう思いますか?

57 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/12/01(日) 02:39

>>51
俺ァ、名探偵じゃねーからな。
ぶっちゃけて言えば、世界が違うのさ。
俺からみりゃ、名探偵ってのはキトクな人種さね。
あそこに俺が入ってっても浮くだけだ。

ついでに言えば、
死者尋問だの瞬間移動だの、
連中からすりゃ掟破りな手品が使える連中が入ってくと、
世界そのものがガタガタだからな(苦笑

やれやれ、もう少し、この街の特異さを出すべきかねぇ。

>>52
別に。俺は来るものを拒まずな性質でね。
それに、俺の運がこれ以上悪くなる理由があるまいよ。
今更気にしたって仕方ねぇ。

>>53
(肩をすくめて)作者がその気になったら、さ。
ま、新作はめでたいと言っておくか。
武狭小説ノリ――いや、俺はどうにも鬼哭街を連想しちまうがね(苦笑

58 名前: 名無し客 :2002/12/01(日) 13:28

最近、ココロがときめいた経験はおありですか?

59 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/12/01(日) 22:20

>55
(あんぐり)
――あのな。
(5分間聞くに堪えない悪罵だか説教だかを雨あられと降らせる)

(溜息)

さて、どうしたもんか。
事情をまんま説明すると窃盗犯扱いじゃねーか(頭を抱える)

(再度溜息)

(”元”依頼人の家にて)
あ〜と、だな。(苦虫噛み潰したようにして)
助手のアホが勝手にビーコンつけてたみたいでな。
ま、そういうわけで、たまたま運良く戻った。

あー、金はいらねーよ。ボランティアみたいなもんだ。

(冷や汗かきまくり)

60 名前: 名無し客 :2002/12/01(日) 22:39

これだけは負けない!ってものはありますか?

61 名前: 21 :2002/12/01(日) 22:56

>>59
おお!取り返して下さりましたか。
素晴らしい助手をお持ちですな、羨ましい事です。
・・・お代を受け取ってくださらないのでしたら、
私の周りの友人・知人に探偵殿の名を広める事に致しましょう。

62 名前: 日焼けした男 :2002/12/02(月) 22:07

あのー依頼したいんですけど。
聖アーノルド教会ってご存知ですか? 四六三番街の。
ほら、あそこって聖光浴やってるじゃないですか。僕、よくそこに行くんですけど、
この前、変なことがあったんです。
突然、宙から手品みたいに黒焦げの男が現れまして、僕のサングラスを盗って
窓から逃げていったんです。
変な話ですけど事実なんですよ。
で、あのサングラス、僕にとってはけっこう大事なものなのでいったいどこに
いったのか探してもらいたいのですけれども。

63 名前: 名無し客 :2002/12/02(月) 22:12

>55>59>61
…しかし、魔女が触れたので霊的に汚染されてしまってるかもしれない罠(ボソッ

64 名前: 名無し客 :2002/12/02(月) 22:17

test

65 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/12/02(月) 23:10

結果的に上手くいったんだから、あそこまで怒ることは無いと思うんだけどな。
ショボーンと反省しながらレスするわ。

(やっぱ黙って売り払っとくべきだった・・・・・・)

>>52
職場の花に向かって随分な台詞ね。
ちなみに花言葉は『地獄に落ちろベイビー』。
どう? あたしには似合いの花言葉でしょ。

経営的にどうか?
貴方ならむさ苦しいおっさんしか居ない事務所と、
笑顔の女の子が迎えてくれる事務所と、どっちに行く?
コーヒーいれるのだって上手いのよ、あたしは。
 
 
>>53
所長さんが言ってたけど、あたしも鬼哭街を思い浮かべちゃったわ(苦笑)。
ちなみにカサンドラの方じゃないわよ。
 
東方編ね・・・・・・。
仮に出るとしても、龍大人とキョンシーの大立ち回りは無いと思う。
どーせいつも通り地味な役回りだろうからね。
 
ん?
そーいえば、鬼哭街の上海とケイオスヘキサって重なるわね。
ちょいと弄って所長さんを登場させてみましょう。
 
[Story]
間違った未来、誰かが選択を誤った世界。
降魔管理局の牛耳るケイオス・ヘキサに、一人の男が舞い戻る。
彼の名はビリー・龍。
彼は永の時を経た感染源不特定類吸血鬼(URV)であり、
生身のままにサイボーグとも渡り合える『タイプ・スクエア』の吸血鬼である。
作者の放置によって外地をマターリさまよった彼が、数年の時を経てヘキサに戻ってみれば、
すでに他のキャラクター達がヘキサの読者を掌握し、
そればかりか愛していたナオミまでもがバツ一(&子持ち)になっていた。
とりあえず手持ちのお金が無いビリーは、
その手に就職情報誌をとる。
 
ライバルキャラは五人。
いずれ劣らぬ凶悪無比の怪人たちを、
一人また一人と遠くから見物しながら、
孤高の吸血鬼は魔都ケイオス・ヘキサで夜間警備のバイトをする。
 
 
駄目だ・・・・・・やっぱ所長さんじゃ無理。
真面目に探偵してもらおーっと。

66 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/12/03(火) 00:46

>>56
なんというか・・・・・・くすぐったい、な。
でも、同時に嫉妬も感じる。
ドラマの中の彼女はちょっとしたロマンスも味わったりしてるけど、あたしはそうはいかないから。
何故かって?

(肩を竦めて)
――――――あたし、人形嗜好者って趣味じゃないのよ。


>>58
ときめき?
胸がドキドキすることだっけ。
考えてみると一度も無いわね。
感情に連動するような心臓がついてないから、ドキドキなんてしようがないもの。

身も蓋も無い上につまんない結論でごめんね〜♪


>>60
これだけは負けない!ってこと?
そーねー。愛想と外面。
以上。

いやー、だって妖術技官って基本的に同性能だから。
姉妹達に勝てるものといったらこれくらいかなーっと。

67 名前: 名無し客 :2002/12/03(火) 20:46

V7タンが黒杖にしたように、V9タンがビリーさんの中に入るとどうなりますか?
というか、そもそも憑依できない?

68 名前: 名無し客 :2002/12/03(火) 23:53

(上目遣い、潤んだ目でビリーを見つめつつ)

男でも――噛んでくれる?

69 名前: 名無し客 :2002/12/04(水) 23:41

探偵事務所というからには、不倫調査だとかペットの捜索のような
地味な仕事も沢山来たりするのでしょうか?

70 名前: ケイト・スコット(Iron.Qfo) :2002/12/05(木) 23:02

お邪魔いたしますわ、ウィリアム・龍所長。
 
あたくし、Ax派遣執行官兼大殲板広報担当を勤めさせていただいております
ケイト・スコットと申します、よしなにお願いいたしますわね。
 
早速ながら今回の依頼に関して説明させていただきますわね。
この事務所の近所にございます、【吸血大殲広報スレ】におきまして、
所長が次のゲストとしてご指名されましたの。
 
探偵事務所がお忙しいことは重々承知でございますが、
来週以降に、インタビューを受けていただけますでしょうか?
 
特に急ぎというわけではございませんので、日時は所長に一任させていただきますわ。
なお、報酬に関しましてはできるだけご相談に応じたいと思っております。
 
それでは、良いご返事をお待ちしておりますわね。

71 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/12/06(金) 01:55

とりあえず、こいつだけは先に答えさしてもらうぜ。

>70 ケイト
やれやれ、俺が指名されたみたいだな。
――あー、あれだな、裏の顔が大々的に広まっちまうのはどうなんだ?(苦笑
ま、わざわざ<不死の王>が指名したのを、受けないのもツマランてもんだろ。
受けさせてもらうよ。
どうせ、身元はいつかはばれるもんだしな。

さて、そういうわけだ。日時は……そうだな、月曜の10時ごろでどうかね?
報酬は――こいつは探偵の仕事でもねーからな、多少色つけてもらうかね。
じゃ、楽しみにしてるぜ。

>56 自分をモデルにしたキャラ
あァ、あれか。(頭をぼりぼりと掻きつつ)
いんじゃねーの? 俺が消えてもあれはしばらくの間は、残るだろうしな。

ある意味、滑稽ではある。
考えても見ろ、俺をモデルにした奴が二人ばかり、殺し合いしてるんだぜ?

ま、嫌いじゃないがね、<キャプテン・ドレイク>は(苦笑

>58 ときめき
ねぇよ。いい歳したおっさんに何を聞くんだ、お宅。
だいたい、そんな形容は若いころ、ほんの一時期だけに当てはまるもんだろーが(苦笑

>60 これだけは
悪運としぶとさ。

…………(溜息
さ、次、と。

>61
ああ、いや、宣伝してくれるのはありがたいが、な……
ま、ほどほどに頼むわ。
この稼業、へんに顔が売れすぎると面倒事も増えるんで、ね。
(肩をすくめつつ)

72 名前: ケイト・スコット(Iron.Qfo) :2002/12/06(金) 19:01

>>71 ビリー所長
ご快諾に感謝いたしますわ。
それでは、月曜の午後10時にお待ちしておりますわね。
助手の方にも、よろしくお伝えくださいまし。

73 名前: 名無し客 :2002/12/07(土) 01:45

最長で何日不眠不休ができるんですか?

74 名前: 名無し客 :2002/12/07(土) 20:43

閑古鳥の撃退方法を教えてください

75 名前: 名無し客 :2002/12/08(日) 23:27

ブラックロッドが吸血鬼に噛まれるとどうなりますか?

まあそうそう噛まれるとも思えませんし、十中八九、
停滞の呪文で応急処置&そのまま廃棄or封印でしょうが…
無事、吸血鬼に慣れたらの話。
向精神呪文が全て無効化されて自我覚醒?
 
噛まれたブラックロッドによっては、いきなり「クハハハ」なんて笑い出すことも……?

76 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/12/09(月) 02:27

>>61
んっふっふ。。
では素ン晴らしい助手を崇めて特別ボーナスを寄越すのが吉。
所長さんには内緒でね。

>>62
あ、依頼人キター

ふむふむ。
依頼人からサングラスを奪った男は、聖光浴をやってるとこに突然出現した。
で、焦げてた?

―――――――ええっと、あたしの心の片隅に何かひっかかるものがあるような気がするんだけど。

ま、それはともかく。
貴方が一日二万ワーズの依頼料を払っても構わないんなら当然受けるわよ。
(いや、買いなおした方がいいとは思うけどね。サングラスくらい。どこぞのボンボンなのかしら)

でしょ、所長さん?

>>63
クルァ! 黙ってりゃわからないんだから余計な突っ込みは止めなさいッ!!




・・・・・・でも、呪われた宝物ってのも箔がついていいと思うの。
貴方は、どう思う?

>>64
てすと?
テストぉっ!?
まさか妖術技官に対して定期的に行われる定期検診なの?
霊体の精度が規定の線にまで届かなかったら一発で廃棄が決定されるというアレ!?

(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク

あ、あたしは大丈夫デスよ、ホントに。

77 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/12/09(月) 02:48

>>67
入ること自体はなんとでもなる。
あたしは無生物に憑依することだって出来るんだから。

でも、自由に操ったり、精神系の呪文を仕掛けたりってのは無理ね。
吸血鬼とは、つまるところ強力無比な呪詛だから、
その上に新たな呪文を上乗せすることは基本的に無理なの。

からっぽの癖に扱い難い。
魔女にとってこれ以上やり難い相手はいないんじゃないかしら。
ま、だからこそあたしはここに居るんだけど。

>>67
(大丈夫、大事なのはハートよっ♪)

(と心の中で声援を送りつつマターリ)

>>69
そーねぇ。
不倫調査やペットの捜索といった仕事も来ることは確か。
問題は、たくさんこないって事の方ね。

後もう一つ付け加えると、所長さんのホームグラウンドはやたらと治安の悪い場所なの。
だから、そういった地味な仕事だからといって油断は出来ない。
連続殺人鬼がうろうろしてたり、いきなりヤクザ同士の抗争が始まったりなんてのはザラ。

・・・・・・所長さん。
もうちょっとアクション比率を上げてもらうと、お客さんが喜ぶと思うんだけど。
どうかしら?

78 名前: 名無し客 :2002/12/09(月) 12:52

月姫スレで、話題になってますよ。
というか、ひじょーに微妙な評価をされてますけど(笑
 
ヘキサ代表として、一発ガツンと言ってきて下さい。

79 名前: 名無し客 :2002/12/09(月) 19:51

V9タンも劣化するとV13タンのようになってしまいますか? 
いや、元々の性格もVシリーズの中では近い感じだし。

80 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/12/09(月) 21:03

>>70-72 インタビュー申し込み

・・・・・・助手の方にも、って言ったよね。
今更訂正は効かないから、後悔しないようにね、あはは〜♪


あ、ところで所長さんに質問。
インタビューに着ていく服はどれにする?
一応、三種類用意しておいたけど。

1.黒い背広にアフロとサングラス  【探偵物語セット】
2.山高帽にパイプとコート     【名探偵セット】
3.メガネに蝶ネクタイ+半ズボン  【少年探偵セット】

3番は時計型麻酔銃もついてるからオススメだよ♪


>>73 徹夜は?

眠る必要がそもそも無いから、器体に込められた呪力を使い果たすまで起きてることは可能。
ただし、ずぅっと起きてると人格劣化が進むから、休息は取るようにしてる。
休息中は外からだと眠ってるように見えるかもね。

要するに、年頃の女の子にとって、徹夜はお肌の大敵ってことよ(違

81 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/12/09(月) 21:26

>62
――――――

(さて、ここで視聴者に問題だ。
 くだんのサングラスは一体何処へ行った?
 1.地上20メートルから落下、頭から着地した際に破砕
 2.事務所で装備を整えた際に、自前のサングラスと
   入れ替わりに倉庫のどっかにしまった。
 3.最下層で下水口にホールインワンした際に紛失
 )

…………ちょっと待ってろ。
(怪訝な顔の依頼人をおっぽりだし、事務所の奥でごそごそと探し始める)


(言っておくが、2番が正解つーわけではない。
 戻ってくる可能性があるのは2番だけってだけ……)

>63
いーだろ、別に。
呪われた品物なんざ、ハクがつくぜ?
――ああ、今のオフレコな。

82 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/12/09(月) 21:44

>64 test
テスト、テスト、と。
お宅も暇人だな、こんなところまで来て何をテストするってんだ?
あーほれ、仕事の邪魔だから帰った帰った。
(手を振っておんだす)

>65 V9
ジニー。
……選択を誤ったのは、お前だ(溜息

阿呆なこと考えてんじゃねーよ。
あんまりアホやってると、廃棄処分にされちまうぜ?

ったく……

>66 憑依?
あれか?
「所長さんて、外面はアレだけど、中身は意外とあったかいのね?」
とか言わせてーのか?

ま、真面目に言えばだ。
吸血鬼は霊的にはのっぺりしたおもしろみの無いシロモノだ。
魂はねーし、な。呪詛は強力で強固で、ゆらぎが無い。

憑依されたところで、別段問題は無いさ。
(そういや、「ブラックロッド」のラストは憑依されてるようなもんだったな(苦笑))

83 名前: (Iron.Qfo) :2002/12/10(火) 01:09

(事務所大家の口座の方に依頼料の振込が行われている)

84 名前: 名無し客 :2002/12/10(火) 13:15

この振りこまれたお金の使い道は?
堅実に宝くじとか派手に貯金とか色々ありますよね。

85 名前: 名無し客 :2002/12/10(火) 20:27

悪の帝王・ロングファングと正義のヒーロー・キャプテンドレイク―― 
 
史実では、ビリーさんは両方を演じてるわけですが…
どちらの方が楽しかったですか?

86 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/12/11(水) 22:05

>68
却下……
ジニー! 適当に精神拘束でもかけて、こいつ路地裏におっぽり出してこい!

>69 地味調査
まーな。そういう仕事が多いさ。
もっとも、依頼人の五割は犯罪者まがいだったりもするがな。

>73
さてね。俺は――吸血鬼は疲労なんてものとは縁が無いんで、ね……
やろうと思えば一月ぐらいはなんでもないさ。

>74 閑古鳥の撃退法
適当に動くことだろ。
ここが暇なのは、俺が怠けてっからだよ。
原因の半分は、な(苦笑

>75 ブラックロッドが吸血鬼化
さぁねぇ、どうなるのやら。
連中、その閉塞性が失われた段階で、自殺するようなゲアスかけられてたりしないかね?
ま、吸血鬼化は段階的に進むもんだ。
術者の吸血鬼なんて面倒なシロモノは、
本格的に活動始める前に殲滅対象になるだろうぜ。

87 名前: アルクェイド(ARCUEIDg) :2002/12/11(水) 22:46

こんばんは〜♪
 
三日前に公園で見かけた白猫の行方を捜してほしいの。
 
特徴?
白くて、小さな子猫だったよ。
レンと同じぐらいかな?
 
理由?
ほら、レンが志貴の使い魔になっちゃたから。
新しく、使い魔にしてみようかとね♪
 
期間?
んー、わたしが飽きるまでに探してね(w
 
報酬?
お城に、金塊や宝石ならいくらでもあるけど…
自然界にあるものなら、何でも良いよ、すぐに作ってあげるわ。
 
(と言うわけで、一刻館の何処かのスレにいるはずの白猫を探し出してね)
(今夜の十二時くらいに、何処で寝てるから(w)

88 名前: 名無し客 :2002/12/11(水) 22:58

お食事中失礼します。
弓塚さつきさんは、おいしいですか?
からだのどこらへんが、どんな風に、おいしいですか?
足の爪や髪の毛は、さすがに残しますか?

89 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/12/11(水) 23:15

>>78
――なんか言ったか?
(ずりずりとツインテールな人影を引きずりつつ)

(そのまま通り過ぎる)

>>79
かもな(苦笑
――生きてりゃ、いつかは死ぬ。あたりまえだがな。
ま、先のことであるよう、祈っておくさ。

>>80 ジニー
(などといいつつ、わりと洒落にならない勢いでゲンコツをおとしました)

90 名前: 名無し客 :2002/12/14(土) 18:31

たまにはあげて日の光を浴びましょうよ。
…しんじゃうってわけじゃないですよね?

91 名前: 名無し客 :2002/12/14(土) 20:50

 太陽灯照射!
(サハラ砂漠の太陽並みの強さで事務所の四方を囲んで照射中)

92 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/12/14(土) 21:17

か〜んこど〜り、か〜んこど〜り、お客がこ〜な〜い、みじめ、みじめ〜♪


―――何、そんな目で見てるのよ。

>>74 閑古鳥の撃退法

あたしが知りたい。
てか、それを知っていたら閑古鳥なんて飛ばせてないわよ。


(自分の体とは不釣合いなまでに巨大な【50口径エンチャント・マグナム】を振り回しつつ)

これで、これで撃ち落せさえするなら・・・・・・ッ!

>>75 ブラックロッドが吸血鬼化

無事、ってあんたね・・・・・・。
まあいいわ。

ブラックロッドを完全に吸血鬼化するためには、予め精神拘束呪文の解除をしておかないといけないと思う。
さもないと不可逆の状態まで吸血鬼化が進行した時点で、自我が破壊されるよう条件付けされてるだろうし。
(もしくは物理的な自殺を行うか)
で、精神拘束呪文を解除してしまえば、既にその人間はブラックロッドではない。
ブラックロッドをブラックロッドとしているのは、その拘束そのものなのだから。

というわけで、事実上、成立し得ないことだと思うよ。

>>78 月姫スレで・・・・・・

ウリリィイイィイ!
あたしはホトンド話に出てないじゃないっ!
ん? あ、待って、一人だけ・・・・・・

>そもそも、助手に魔女をつけているだけでまともに経営できっこないのにねぇ。
>ほら、魔女って奴はいるだけで不幸を呼ぶんだろ?
>それじゃ、おまえさん、事務所に閑古鳥が鳴いて当たり前じゃないか。


・・・・・・……………( ゚д゚)

                         。・゚・(ノД`)・゚・

93 名前: 名無し客 :2002/12/14(土) 22:49

ジニータンに何か物を持たせてべたべた触りまくらせれば
「不幸になるアイテム」完成ですか?
商品化→他人をちょっと陥れてみたい人に人気爆発
→探偵事務所経営より(゚Д゚)ウマーですか?

94 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/12/14(土) 23:02

オヨヨヨヨ・・・・・・
あたしを慰めてくれるのは名無しさんだけね。

所長さん?
所長さんは―――――騙されてくれない(w

>>79 劣化すると?

どーなるんでしょうねぇ?
原作ではV13の性格設定が露にされてないし。
(登場時点で既に狂っていたので、元の性格がどうだったかはわからない)
ただ、些細な性格設定なんて完全に狂ってしまえばほとんど関係無いだろうから、
あるいはあたしもアレとそっくりになるのかもね。

鬱なことだから、これ以上考えるのはやめときまーす。

>>81 所長さん

(片付けるのはあたしなのに・・・・・・と思いながら背中を見つめている)

>>82 所長さん

あーあ、いつもの服装で行っちゃった。
せめて渋く黒のコートとサングラスで行けばいいのに。
二丁拳銃装備すれば、役が一つ出来るのよ? 【ウー基本セット】って言ってね・・・・・・

聞いちゃないか。

95 名前: キング(KinG..Eo) :2002/12/15(日) 02:41

お初にお目にかかるよ。
 
ウチの店を気に入ってくれたようだね。
コッチはいつでも歓迎だよ。
ただ、わたしもバイトも色々と立てこんでいるからね、
勝手に飲んでいってもらって構わないよ。
 
何なら、ウチで働いてもらってもいいくらいさ。
相当“イケル”クチだろう? 
 
ま、副業が許されるかどうか知らないけどね。
 
それじゃ、来店を待ってるよ。

96 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/12/16(月) 01:03

ふー、年末になると何処も忙しそうねぇ・・・・・・

あたしは暇で良かったわ(ナゲヤリ

>>83 振込み

  頭 越 し か よ ッ !!

とまるで男のように罵ってしまったあたし。
あぅぅ、結局幾ら入ったんだろぅ・・・・・・。

>>84 お金の使い道
あたし達には使いようが無い・・・・・・。
堅実に家賃に行っちゃったわよぅ。

うぅ・・・・・・これで無駄遣いもできなくなっちゃった・・・・・・。
クリスマスに向けて、巨大靴下でも買おうと思ってたのになぁ。

>>85 悪の帝王vs正義の味方。
モデルが所長さんってだけで、別にドラマに出演したわけじゃないんだけど。
でもま、予想するなら「悪役よりも正義の味方の方がオモロイ」って言うんじゃないかしら。

悪役なんて、いつでもやれる役柄だからね♪

97 名前: 佐野満(M) :2002/12/17(火) 11:00

所長さん?よかった。折り入って相談したいことが。
俺、こういう者です。(カードデッキから、仮面ライダーインペラー 佐野満 と書かれた名刺を取り出す)
飼ってるペット(契約モンスター)が大量に逃げ出しちゃって、困ってるんです。
探してもらえますか?

98 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/12/19(木) 00:17

>83
(´-`).。oO(これで家賃はおーけー、と。)

>84
あーとりあえず、こないだ買い損ねたキャプテン・ドレイクの……
――いや、冗談だ、冗談。

>85
悪の帝王でもねーし、正義の味方でもねーよ。
どっちが楽しかったか? さて、ね。
俺は今の、自分相手にコスプレして、お気楽な探偵業やってるのが一番楽しいんだがね。

99 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/12/19(木) 00:22

>87
……ああ、そいつなら捕まえてきたぜい。
(網入りの白猫を差し出す)

(参照→http://jbbs.shitaraba.com/game/bbs/read.cgi?BBS=116&KEY=1011068494

ま、たまたま見たことがあったんでな。
――ひょっとして、とっくに飽きてるか、このお姫様。
(嘆息)

100 名前: ナオミ(Might.Go) :2002/12/19(木) 00:31

こういう依頼もあり?
 
 |  |∧
 |  |iiiiiii
 |_|- ゚) < 100を戴けるかしら。
 |21|⊂
 | ̄| |
 |  |U

101 名前: ナオミ(Might.Go) :2002/12/19(木) 00:33

という訳で、いきなり達成されたので1日分の報酬を置いて行くわ。
多謝。

102 名前: スカーフェイス :2002/12/19(木) 10:25

ジニー……。

103 名前: 白猫(ARCUEIDg) :2002/12/19(木) 21:29

>99 (びりー)
   ∧@`@`∧    待遇悪いニャー!
   (@`@`・Д・)< 白ワインよこすニャ、依頼主が来るまでお客様♪
  〜(@`@`u_u)    せめてミルクはぬるめにあっためるニャ〜〜
 
毛並みが悪くなると報酬が下がると、猫なりに主張してみる、白い子猫♪

104 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/12/20(金) 00:18

>>87 依頼人さん
>>99を見ながら)
所長さん、仕事が速いわねぇ。
お陰で茶々入れる暇も無かったわ。


―――――つまんないの(チェ

>>89 所長さんの拳骨

ギャフ!!
痛いじゃないの、もー!
あたしが壊れたら修理にお金かかるんだから、もっと丁寧に扱ってよね(怒

>>90 降下停止、浮上
いや、日の光を浴びてもあたしは死なないわよ。
あたしは、だけど。
あと、別にこのスレッドが浮上してもスレ内部に陽の光が当たることは無いから。
ハードボイルドに太陽の光は似合わないからね(w


と、いうことにしておきましょう(ニガワラ

>>91 太陽灯照射!
アレお金がかかるのに、一体誰がやってるんだろ?
ま、いいや。
事務所近くに溜まってた雑霊も綺麗になるだろうし。


所長さ〜ん、今、外危ないから出ないほーがいいよ♪

105 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/12/20(金) 00:44

>>93 不幸なアイテムは作れるの?

うーん。感染呪術的見地から見れば、
確かにあたしが長い間身につけていたものは不幸アイテム化してるかも。

でもねぇ、商品として売れるほどきっちりとした不幸アイテムじゃ無いと思う。
時間がたつにつれてあっさり効果は薄れるだろうし、大量生産出来るわけでもない。
人を選べば小遣い程度にはなるかもしれないけど・・・・・・真面目に働いた方が儲かると思うよ。

ちなみに、オリジナルや悪魔に直接接触した物は強度の不運が取り付いてしまうために産廃扱い。
あそこまでいくと逆に商品としちゃ扱えないわ。


>>95 バーへのお誘い

えーと。そもそもあたしはお酒飲めません。
酔っ払う云々じゃなくって、単純に飲む機能がついてないの。
働くといっても、一応、暇を持て余しまくっているといってもあたしはここの美人秘書兼助手なわけで。

ま、所長さんの許可が出れば、ちょっと顔出すくらいするかもしれないけどね。

あと、バーに誘うならどうして所長さん(=だんでぃ〜)を誘わないのかしら。
不思議。

106 名前: 名無し客 :2002/12/21(土) 01:08

マクスウェルの使い方次第では、
ビリーさんにも子どもは作れますか?

107 名前: 白猫(ARCUEIDg) :2002/12/23(月) 01:36

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ダンボール…
出てきたのはお茶…、しかも出がらしにゃ…
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ∧@`@`∧___
   /ミ ・Д・ミ /\子猫虐待は罪だと思ってないにゃ…
 /| ̄∪∪ ̄|\/所長…、役に立たないニャ〜
   |        |/
     ̄ ̄ ̄ ̄ 且
 
(かくして子猫は自力で、生活環境を整える道を選びました。)
 
 
   ∧@`@`∧ ∬       / 秘蔵のワイン♪
   ミ@`@`゚Д゚ノ@`っ━~  <   ご禁制のマタタビ♪
_と~@`@`@`  ~@`@`@`ノ_. ∀  \ 所長専用のソファー♪
    .ミ@`@`@`/~)@`  .| ┷┳━ 
 ̄ ̄ ̄ .し'J ̄ ̄|... ┃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   .┻
(後は…、この事務所の実権を握るだけニャ♪)

108 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/12/24(火) 01:19

>>97 モンスター捜索依頼

まともな〜依頼は〜どこへやら〜♪
もし所長さんが受けるなんて言うんなら、か弱いあたしは事務所で留守番することにするね。
よ〜ろ〜し〜く〜ね〜。

>>100 getされました。

キリ番と引き換えに2万ワーズ・・・・・・。
むむぅ。気前がいいのかどうか、びみょーなとこね。
とりあえず感謝しときましょう。


ところで奥さん。
旦那さんの下の具合はいかが?

>>102 スカーフェイス

(肩をすくめて)
さてさて、何が言いたいの?
嵌められた事への恨み言?
それとも自分が売られた理由でも知りたいわけ?
いや、もっと単純に呪いを吐き出したい?

ま、どれだっていいけどね・・・・・・今更、意味なんてないし。
暇だからすこしの間なら付き合ってあげてもいいよ。


でもね、愛してるなんて台詞だけは止めて。
それは、7番目のあたしの為の言葉。
あなたを殺したあたしには、とっても不似合いだと思うから。

109 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/12/24(火) 01:21

さて、クリスマスはどうしよう。
ケーキでも買ってこよーかな?
―――所長さんは、そういうの嫌がりそうだけど。

>>106 ビリーに子供はつくれるの?

プライベートな質問なのであたしは回避〜

>>103 >>107 白猫

ご飯くらいつくったげるから、ソファーの上でごろごろしないで(悲鳴)

あぁもぅ・・・・・・毛がついちゃったじゃない。
次同じ事やったら、ダンボールじゃなくて檻の中に閉じ込めるからね!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 調 理 中 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


出来上がり。
メニューは以下の通りよ。

・野菜ハンバーグ
・オニオンスープ
・冷たい牛乳
・タコの酢の物

遠慮せずにどーぞ(邪笑

110 名前: 名無し客 :2002/12/24(火) 13:21

料理…料理…
ルティモンド……ジュルリ

111 名前: 名無し客 :2002/12/24(火) 19:08

>109 Virginia9さん
 
聖夜に智恵の光を見た……!
 
「やつら」が不潔な蚤どもの、巣であり移動手段でしかないことを、貴局の
とある広報部員氏は、遂に理解なさらぬまま夭折してしまわれました。
今宵、彼の死を悼むと共に、大いなる智恵の完成を祝うべく!
サザエの壷焼きに挑みます! 七輪で焼いて辛口清酒をちびりとやりながら
いかにも旨そうに食するを白猫さんに御覧いただく! 
聖アンデレよ、願わくば我に漁運を!!
(冬の夜の海へ駆ける)
 
↓参考資料です! みんなもがんばろー!
ttp://www.partslist.to/mami/chisiki/esa-07.htm

112 名前: 牧師風の男 :2002/12/24(火) 23:39

愛は寛容であり、愛は情け深い 
また、妬むことをしない
愛は高ぶらない、誇らない
不作法をしない、自分の利益を求めない、苛立たない、恨みを抱かない
不義を喜ばないで、真理を喜ぶ
そして、全てを忍び、全てを信じ、全てを望み、全てを耐える
愛はいつまでも絶えることがない――


………。

113 名前: 牧師風の男 :2002/12/24(火) 23:40

メリー・クリスマス!! 
 
聖なる夜―― 
愛の契りを交わす恋人たち、一人寂しく過ごす子羊たち… 
神の愛は万人と共に在ります。

こちらに取り揃えましたる品々は、形状・サイズ・機能共に多種多様。
一人用も二人用もございます。
是非、今宵、皆さんの心に愛を満たす手助けに!


――こすれよ、さらば満たされん!!

(事務所前でセールスを行っている)

114 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/12/25(水) 00:07

今夜は聖夜ってか?
ま、俺がX'masにでかけた馬鹿な顛末は、
http://jbbs.shitaraba.com/game/bbs/read.cgi?BBS=116&KEY=1040109291
の馬鹿祭りで見てもらうとして……
――いや、幸い一晩寝たら戻った。(???)

>88 さつきの味?
今回は食ってないぜぇ……
ま、顛末はあちらの>102参照だな。

>90
あいにくと、俺は敏感肌でね。日光浴なんかしたら、
三分で赤剥けになんの。

……ああ、死にはしねーよ。(小声でボソリと)状況によるがな。

>91
(いつのまにやら背後に周り、拳銃のグリップエンドでどやしつける)
阿呆。
ったく、俺が何年この手合いのとやりあって来たと思ってんだ。

115 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/12/25(水) 00:23

>112
うるせー、黙れ!(空き缶を窓から投げつける)
ったく、俺がそれ系大嫌いなのを知ってての嫌がらせかよ。

>113
――――(3kgぐらいありそうな灰皿を窓から投げつけた)

>93 呪いのアイテムで一儲け
……そううまくいくかね?
よく言うだろ、人を呪わば穴二つ、ってなー。

直で品物持たんでも、魔女とかかわり持ったやつの運てのは
ころっころっと転がり落ちるもんさ。
ま、お宅あたり、いっぺん試して見りゃわかるぜ?。

>94 ジニー
……あー、やべー。
>62の依頼人忘れてた。

(結局見つかんなかったんだがな、サングラス)
あー。

……悪いが俺としちゃ、手がかり少なすぎるから無理だってこった。
(――微妙に目を逸らす)

――あれだな、ジニーあたりに占ってもらうほうがいいかもな。
――――――――――(溜息一つ)やれやれ。

116 名前: 名無し客 :2002/12/25(水) 03:16

ビリーさんってなんていうか詩人ですな。
後吸血鬼化するとすげぇハイテンションになりますよね、すごく。

女性は何歳ぐらいが食べ頃ですか?

117 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/12/26(木) 00:30

>>95
ヘェ……なかなかよさそうな酒場じゃないか。
こんな店がここにあったとは、ね……

ま、そのうち寄らせてもらうよ。
(目を細めて)あんたみたいな美人のマスターがいるんなら、
行かなきゃ損ってもんだ。

>>97
――保健所いけ。
いや待て、どんな動物だ?
――――

(幻獣じゃねーか。使い魔の不正所有は違法だっつーの!)

他をあたれ。ああ、忠告しといてやる。
特捜が動き出す前に始末付けねーと、偉い目にあうぜ?

(追い出す)

>>100 ナオミ
依頼っていうか、な(苦笑

>>101
って、もう帰っちまうのか。
いや、こいつはお宅が自分で取ったもんだろ?
報酬は要らないぜ……つっても、もう帰っちまってるか。

まぁいいや、そのうちまた顔出してくれや。
そんときゃ奢るよ。

>>102 傷黒杖
(ぼう、と浮かび上がった黒い人影を見、)

(苦笑)やれやれ、死にきれないのかねぇ。
俺に嫉妬してるわけでもあるまい?
とっとと成仏しちまえ。この世に留まっても、辛い目を見るだけだぜ?

118 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/12/27(金) 00:11

>>110 ルティモンド

あー、確かどっかの郷土料理だったわね。
たしかレシピがあったはず・・・・・・(ゴソゴソ
あったあった。

むむ、これはちょっとあたしには作れないわね。
メインになる肉が、ヘキサではちょっと手に入らないの。
野良○なんかが存在出来るほど、呑気な街じゃないから。

そう考えると、所長さんが捕まえるまで生きてたこの白猫(>>107)、
なかなか運が良かったと思うよ。

>>111 サザエげっとだぜ!

ほほー、それがサザエ?
美味しい?
そうよねぇ、食べられない人の前で食べるんだから、三割くらい増しで美味しいわよねぇ・・・・・・



( ゚∀゚);y=ー( ゚д゚)・∵. ターン

あたしも食べられないこと、わかってやってるわね。
貴方、氏んでいいわ(酷薄

119 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2002/12/27(金) 00:29

インタビューの報酬のお陰で、今年は無事年が越せそうです。
別に新年の準備なんか何もしてないけど。

大掃除くらいはしよっかな。

>>112 >>113 大人のオモチャのセールスマン

あーそこそこ。お客さんが引いちゃうんで、事務所の前で商売しないでくれる?
ショバ代払ってくれるなら黙認していいけど。


この年の瀬に、依頼人が来る訳ないからね・・・・・・。

>>116 クリスマス祭りの感想だったらありがとー。

人間状態=欲望を無理やり抑制しているため、皮肉屋かつ淡白。寂しがり屋の詩人と呼んであげやう。
吸血鬼化=欲望剥き出し。すなわちハイテンション。灰テンションと書くのは不吉なので止めるように。

所長さんの性格って、こんな感じかな。


あと、女性の食べ頃は人それぞれ、相手それぞれだと思うの。
美しく老いることの出来る人ってのには憧れるわ・・・・・・あたしには無理だからね。

120 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2002/12/27(金) 01:13

>>106 ガキは作れるか?
――――(肩をすくめ)
俺がその気になる=吸血衝動噴出、なもんでね。
子種仕込んだころには女の体が残ってねーの。

>>103>>107 白猫
……そういや、薄汚れてきたな。
(猫づかみでバスルームに連れて行く)

(格闘中)

121 名前: 白猫(ARCUEIDg) :2002/12/27(金) 12:47

 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | >>109(お手伝いさん) やっとお客の扱い方を覚えてきたニャ♪
 \
    ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       _∧@`@`∧  ∫
     _|\ミ@`@`゚Д゚彡 ∬
    |\`ミ   @`@`っ━~
    (@`\f'"@`、 @`@`ミ\ \
      し'J\ \| ̄|
        \| ̄ . _ |
 
 何言ってるのか、さっぱりだけど…
 その資料は――お手伝い…ダメダメニャ。>>111
└────y─────────┘
    ∧@`@`∧  
   ミ ;゚Д゚ミ
   ミつ ミつ  
  〜ミ  ミ   
    し`J  
 
 
取り合えず、>>109の料理は
身代わりに、お前が食うニャ!!
と言うか、そんな星の彼方の
田舎料理なんか誰も知らないニャ!!!
____ _______/
      V
   ∧ ∧  シュッ!        ガン!! >>110
  ミ ;゚Д゚ミ ミ            从_∧
   /  つ   ====== 駄飯   )
 〜/  ノ              (    )
  (/ し'
 
>>118 (お手伝い)
アレが『どっか』の郷土料理って…
レピシが出回ってるって…
もしかして、ヘキサは地球外の惑星に立ってたりするかニャ?
____ _______/
      V
       ∧∧ 謎は深まるばかりニャ… 
      (@`@`゚Д゚)/     
     ⊂しーJ⊃ 

>>120 (びりー)
にゃ!?
お風呂?
セクハラにゃ!!
女だとばれたら食われるニャー!!!
びりー、逝って良し!!

    ミャーー!!    ジタバタ
     ウニャーー!!    ジタバタ
               @`' '@`
         (( = ))
      O ∧∧ ∧@`@`∧  O
     (( ミ゚Д゚= ミ#゚Д゚彡 ))
      O ミ   =   ミ 0
         ヽ)  (@`ノ

(子猫は断固として、不当な扱いに抵抗するにゃ)

122 名前: 名無し客 :2002/12/28(土) 15:19

>120 
>子種仕込んだころには女の体が残ってねーの。

いえ、遺伝子をかなり自由に弄れる以上、子種だけ作って
人工受精なり何なり出来ないかな、と。
で、そうやって作った子供100人を修行のため、各地のハンターの下に。
生きがいイパーイ。


>121 
>女だとばれたら食われるニャー!!!

ならば今こそ、本編で没になったアレをっっ! 
α=Ωに負けるなっ!! 
下つきひm――(抑止力に削除されますた)

123 名前: ヴァージニア・ナイン(Asc/HirA) :2003/01/01(水) 00:21

>>121

|  |  |  |  |  |  |  |
|  |  |  |  |  |  |  |
|  |  |  |  |  |  |  |
|  |  |  ∧ ∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|  |  |  (@`@`゚Д゚)< ちょっと酷くないかにゃ?
|  |  |  ./  |   \_________
|  |  | (___ノ |  |  |  |
|  |  |/ |  |  |  |  |
|____|_____|____|_____|____|____|_____|

         ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        (    @`@`)< まだ暴れるよーなら保健所に連絡入れるからネ♪
        ( ○   )   \__________________
         | |   |_
        (__(__)



|  |  |  |  |  |  |  |
|  |  |  |  |  |  |  |
|  |  |  |  |  |  |  |
|  |  |  ∧ ∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|  |  |  (#゚Д゚)< あちしは客だにゃ!!
|  |  |  ./  |   \_________
|  |  | (___ノ |  |  |  |
|  |  |/ |  |  |  |  |
|____|_____|____|_____|____|____|_____|

         ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        (    @`@`)< 畜生はペットと呼ぶのが人の世の慣わし〜♪
        ( ○   )   \__________________
         | |   |_
        (__(__)

124 名前: 名無し客 :2003/01/05(日) 22:00

今更ながら、明けましておめでとうございます。
いつか、ヘキサでも初日の出が見られる日が来るといいですね。

ところで、初詣には行きますか?
おみくじをひく人たちの近くにジニータンが立ってると、
中々面白いことになりそうですが…

125 名前: 名無し客 :2003/01/07(火) 22:37

新年の誓いを一つ。

126 名前: 名無し客 :2003/01/07(火) 22:38

去年の悪事を一つバラしてください。

127 名前: 名無し客 :2003/01/08(水) 23:54

お疲れモードのようですね…。
気晴らしに旅行でもしてみませんか?

128 名前: 名無し客 :2003/01/09(木) 22:15

>127
海の見える小高い丘の上の教会なんて、素敵じゃないかしら?

129 名前: 名無し客 :2003/01/10(金) 18:32

 すみません、D層のマッチョな神父がウィリアム・龍探偵事務所は
どこかって言ってきたのでつれてきたのですがここであっていますよね。

130 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2003/01/12(日) 02:07

(首をコキコキ鳴らしつつ)
さて……
ああ、別に年明けで事務所閉めてたわけじゃないぜ?

>>110
ルティモンド…何処の料理だ、そりゃぁ。
…どうせゲテモノ料理だろう。そういうのは余所でやれ、よそで。

>>111
…………(呆れ顔で見送った)

>>116
詩人? 俺が?
柄じゃねーだろ。大体、吸血鬼の感性なんざ、人間からはずれまくってるぜ?
…テンション高いのはほっとけ。普段の反動だ。

さてね。ま、”女としての自覚がある年齢”全般とでも言っておくか。

131 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2003/01/12(日) 02:57

闇鍋、ねぇ……
――やめやめ。

>>121 白猫
(尻尾を持ち上げ一言)……メスか。

(バスルームからドタバタギャーニャー以下略)

(引っかき傷を作って戻ってきた)

>>122
――別に、手術か何かで子種取り出して適当にやりゃー、子供は作れるだろうが、
……無闇に増やして、何か楽しいことがあるのか?
顔も知らない相手に、「俺はあんたの息子」呼ばわりされて、
そりゃ人間なら感慨の一つもあるだろうが……
ただ血がつながってるだけじゃ、イマイチ面白みが無いと思うがね。


>ならば今こそ、本編で没になったアレをっっ! 
>α=Ωに負けるなっ!! 
>下つきひm――(抑止力に削除されますた)

いや、何のことだかわかんねーよ(苦笑

132 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2003/01/13(月) 04:54

>>123 魔女と猫
……ま、仲良くな。

>>124 初詣
俺が行くわけねーだろう?
年の変わり目ってのは、時の流れをリアルに感じられる奴にとっちゃ、
それなりに意義があるのかもしれんが、な。

いや、呪術的には意味はあるがね。
昨年でも来年でもないその瞬間は、ある意味狭間の時間なのさ。
魔術儀式にはそれが意味を持ってくることもあるわけだ。
いつもじゃねーが、な。

……ジニーが初詣?
ま、止めないがね。

>>125 新年の誓い
――始まって三日で破りそうな誓いでもするか?
「今年は○○を食いません」とか。
大体、年が変わるたびに誓いを立ててたら、
馬鹿みたいな数の誓約でがんじがらめになっちまうよ。
誓いなんてーのは、自分に希望が持てる奴にしか意味は無いのさ。(肩をすくめつつ)

133 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2003/01/13(月) 06:14

どこぞで召喚されてる?
知ったこっちゃねーな(苦笑)
大体、誰がやったか知らないが、俺を引きずり出すのには不足だっての。

そも、自分の領域は自分で決めることにしてるんでね、
名探偵の推理劇には、俺は付き合う気が起きないのさ、

>>126 去年の悪事
迷い込んできた小娘を食っちまった。
――冗談だよ、そう怖がるなっての。

>>127 旅行
旅行つってもな、A層だのの上の階層は御免こうむるし、
荒野を旅するのはなかなかに骨が折れるぜ?

――それも悪くないか。ここが引けたら、
どこか東のほうへ旅に出るのも、な……

だがま、先の話しだ。今はそうだな、
C層あたりの安い温泉宿(あるのか?)あたりでのんびりするのも悪くはないな。

134 名前: ビリー・龍(iTSgKw7g) :2003/01/15(水) 22:56

>>128 別荘
お宅、別荘持ちか? いや、教会ならそんなことはねーな。
悪くは無いが、十字架は鬱陶しいから外してくれ(溜息

……ここだけの話しだが、別荘とまではいかなくても、ちょいとした別宅なら俺も持ってる。
隠れ家とでも言ったほうが正しいがね(苦笑
気に入った娘と一緒の晩に、せせこましい事務所には帰りたくないだろう?

>>129 マッチョな神父
また余計なことをっ!(以後の顛末はこっち↓)
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Name/7680/fight_record/vs_hackle_born.html

135 名前:名無し客:2003/01/18(土) 00:08

古橋タン、武侠小説覚醒ですか。

では、アレですね。
ビリーさんの次の擬態のコンセプトは「漢ポエム」で。
侠に生きる真の漢、龍大人――

136 名前:名無し客:2003/01/20(月) 01:18

ふと思ったんですが。

ロング・ファングがあれだけユニークな個体と認識されてる以上、
他の感染源不特定類吸血鬼と比較しても変わった性格なんですよね? 
長く生きても皆が皆、人恋しくなったり、
生き飽きて枯れてくるわけではないということですか?
他の連中は普通の性格(?)の吸血鬼が狡猾になっただけ?

137 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/01/21(火) 00:15

最近ジニーをみねぇな……
ま、あいつも降魔局のほうで忙しいんだろう。
具体的には悪巧みとか悪巧みとか悪巧みとか……

>>135
いうまでもない気がするが、俺は正直、大人(ターレン、と読め)てな柄じゃないぜ?

義のためだけに生きる漢(おとこ)の物語、悪くはねーが、
だが、俺がやるとどーやったって変な方向にいっちまうっての。
大体、中国モノじゃたまに人肉話はでてくるが、必ず悪役だ。
女を食い物にする下衆と同様、な。

>>136 他の源吸血鬼
あいにくと会ったことは無いな。
というのはだな、さすがに今の時代、居城を構えて悠長に暮らしてる吸血鬼はいない。少なくとも俺は知らない。
まるごと吸血鬼化しちまったバベル型積層都市、なんてのも無いしな。

近代に入ってからの俺以外の源吸血鬼の活動も、一二件あるにはあるが、
活動域も時期も俺とはぜんぜん重ならないし、大規模な活動でもない。
小規模な吸血鬼禍を鎮圧して、呪詛のパターンを調べたら○○型だった、ってぐらいでね。

俺としても、俺と同じような人生送ってきただろうそいつが、どんなやつなのか興味はある。
ある、が……顔を合わせたら合わせたで、うまくやっていけないだろうことも想像がつく。

……ま、文献をあさったりもしたが、あいにくと通り一遍のことしか書いてなくてな、
そういうわけで、あいにくだが俺も詳しくは知らん。
ただ、長年生き残ることができた、ってのは、それだけでユニークだとは思うぜ?

ああ、もうひとつ。
俺がユニーク、などと吸血鬼学者に言われるのは、行動様式のせいだ。
人を食うだの、意図的に間引きを行う、だの。性格面とはちと違うな…

138 名前:名無し菊地厨:2003/01/21(火) 02:06

ケイオス・ヘキサは魔界都市『新宿』のパクリじゃ!!

139 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/01/21(火) 23:49

誰の目にもとまらないであろう事務所の隅っこで大凶のおみくじを生産していたジニーは、
自分の背中をつつく指に気づいて鼻歌をやめた。間抜けなことに霊気が無い相手には凡人以下の反応しか出来ない。

ジニーは振り返った。顔をあげて、心底愉しそうだった邪悪な笑顔を、可愛らしい微笑みに変えた。
ビリーがいたのだった。

「どうしたの? 所長さん」
「・・・・・・あーっとだな、何をしてる」
「見てわからない?」
「いや、やってることがわからないわけじゃないんだが・・・・・・何をするつもりなんだ?」

ジニーはビリーの貧弱な想像力に微笑んだ。
この人は(吸血鬼だが)ある意味幸せなのかもしれないと思う。
それがとても皮肉な言葉に思えて、ジニーは自分自身を嘲笑った。
幸せか。いい言葉ね。胸焼けする。だが口では嘘を言った。

「内職って奴よ。この時期依頼が来ないんだからしゃーないじゃない」
「そういうことを聞いたわけじゃないんだが」
「大凶のおみくじが出たなら、間違いなく不幸になる。こういうおみくじって、かえってご利益がありそうな気がしない?」

ビリーはため息をついた。
ジニーはそれを見て微笑みの質を変える。ジニーはビリーが嫌いだった。自分よりも人間臭いから。
魂の無いものでさえ人のフリが出来る。ジニーはビリーの顔を見るたびに思うのだった。
自分とコレとの違いはどれほどのものか。


「所長さん用にとびっきりの奴も用意してあるからね♪」
「ま、どうでもいいが。俺は初詣なんかにゃ行かないしな」
「ええっ!?」

ジニーの手が、とまった。どこか遠くで、小さな胸を貫く銃声が鳴ったような気がする。

「な、なんで! せっかく三日もかけて思いっきり呪力を込めたのに! 間違いなく文句なく死ぬような奴!」
「・・・・・・万が一行っても、絶対に引かねえからな。そんなクジ」
「酷い! 乙女の純情を何だと思ってるの!」

ジニーは顔を両手で覆って蹲った。

「・・・・・・う」
「嘘泣きじゃないもん!」
「そ、そうか・・・・・・ああ、まぁ、早く泣き止め。な」

ビリーはポリポリ頭を掻いた。まるで嘘泣きする子供を見るかのよーな苦笑(まんまだ)。
ジニーは顔を覆ったまま、そろそろと動いた。

「どうせお年玉もクリスマスプレゼントもくれないんでしょ? 家計はあたしが握ってるんだからそれくらいわかるのよ」
「いやむしろ寄越せ」

ビリーの冷徹な声を、ジニーのコークスクリューブローが打ち砕いた。

140 名前:(爆笑する観客):2003/01/22(水) 00:19

Go Ginny, GO GO !!

141 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/01/22(水) 00:20

この後にいろいろごたごたがあって復帰が遅れたわけだけど。
ま、その辺は次の機会に。
じゃーレス返そうかな♪

>122 所長さんの下の具合
まー・・・・・・そういう方法なら子宝沢山出来るだろうけど、本人としちゃ複雑だと思うわ。
生まれてくる子供も、ごく普通の子供だろうしね。

>124 初詣
えぇっとね、いろいろあったのよ。
そのへんは気が向けば、まぁ忘れた頃にでもちょこっと。

>>125 新年の誓い

「貴方の不幸はあたしの幸せ。当社比2割増でご奉仕ですにゃん♪」

・・・・・・もうちょっと語呂のいい標語にしたかったかも。
媚びてる? そっかなー。

>126 去年の悪事
一つでいいの?
えっとねー。実は(降魔局による強制交霊による割り込み発生。フリーズモードに移行)


――――はっ。
えと、何の話だっけ?

142 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/01/22(水) 23:07

>>127  旅行はどう?

確かに疲れてるけどねぇ。
旅行に行くったって、上層に上がるようなお金は無いし。
下層は気晴らしできるような場所じゃないし。

外? 
あれもお金がかかるのよねぇ・・・・・・
手続きとかコネとか要る分、上層に行くより面倒かも。

>>128

無理だって。
海が見えるような教会はヘキサには無いし。

でも、一度は海ってのも見てみたいわよねぇ。
所長さんは見たことあるらしいけど・・・・・・ヘキサで海を見た事ある人って、他に居ないんじゃない?

>>129 神父案内。

((((((;゚Д゚))))))

御免なさい。所長さんは今ちょっと出かけてて・・・・・・(ビクビク
帰ってくるのは何時になるかわかんないから、お手数ですけどまた来てくださいね(カクカク


―――――行った?
塩、撒いておかなくっちゃ・・・・・・塩でいいのかな?

143 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/01/22(水) 23:08

>>135 漢ポエム

漢ポエム・・・・・・素敵よね、アレは。
作者HPでは取り上げられてないけど、あたしは佐藤大輔をオススメ。
手に入れづらい、未完ばっかりという欠点を除けば(致命的な気もするけど)とてもいい作品よ。

初心者は征途(全3巻)をネット書店で注文するように。
話はそれからね・・・・・・手に入ればの話だけど。

え? 所長さんの次のテーマ?
今だって十分漢っぽいけど。
・・・・・・あ、甲斐性が足りないのか。

>>136 ロングファングは変わってる?

他の感染源不特定類吸血鬼に関しての資料がヘキサには無いから、あたしからは断言出来ない。
ただ、【感染源不特定類吸血鬼】の連中も、基本的なスペックは子にあたる吸血鬼と変わらない(と類推されている)の。
だから、そう考えると「変わってる」ってのは恐らく確かでしょうね。

>>138 ケイオスヘキサパクリ疑惑

ぱくってるというか、菊池を代表格とする現代風伝奇小説の流れを一部汲むことは確かね。
ちなみに魔界都市シリーズは全部読んでるわけじゃないわ。
菊池は地味めな作品の方が面白いと思う。

あぁ、ちなみにこの流れの下流にはストレイト・ジャケットがあるわ。
地味にいい作品なので、お勧め。

144 名前:名無し客:2003/01/24(金) 23:34

>143
>今だって十分漢っぽいけど。

むう、自堕落な印象が強いのですが。
では、ビリーさんのしてきたことを振りかえってみますか。

・街の崩壊を画策する死霊の討伐に参加。
・一宿一飯の恩ある少女の最期の願いに応え、
 自身を危険に晒して彼女の愛した少年を救う。
・悪い吸血鬼による吸血鬼禍から街を解放。
・工場の従業員を吸血鬼から救う。
・愛した女の息子のため、崩れゆく街に残って
 吸血鬼軍団と戦う。

……おお、確かに素で侠っぽい?
あとは血を吸ったり女食ったりしなければ…

145 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/01/26(日) 00:51

>138
へいへい。
ま、ジニーが言った以上のことは別に無し、と。

……で、何やってる、ジニー?>>139

ぐぇ!(殴られた

>>140 観客
―――――(腹を抑えながら)黙れ!
(空き缶を投げつけた、観客席へ)

>>144
ふむ?
――うるせー、自堕落で悪かったな。
……おまえ、血を吸うなとか、食うなとか無理な注文つけるなよ(嘆息

まぁ、あれだ。性欲の処理みたいなもんでね、ヤメロったってそうもいかねーの。
(やれやれ

146 名前:名無し客:2003/01/27(月) 21:55

スラーン教徒って直結しないんですか?
いや、結構な数の信者がいて、全員が文字通り
脳髄まで聖典マンセーだったわけですし。
素質のある人の一人や二人、いてもおかしくないと思うんですが…

147 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/01/27(月) 22:36

>>146
さてな。
脳内経典による洗礼のシステムができあがるまではぽつぽついたんじゃないかね。
あれができてからはほとんどいなかったと思うぜ。
画一化されちまえばそれまでだってことさ。

(ソファーにぐだっと寝っ転がる)

信者が幸福になれるシステム(脳内経典)と、信者を守るシステム(ジブリール)。
このへんをつくったんだか整備した奴はたいしたもんだが、
そのおかげで連中、全滅したわけだ。
快適すぎるのも考えもの、ってところかね。

148 名前:名無し客:2003/01/30(木) 22:05

もーしわけない、出典読んだ事ないから‥普段はどんなカッコしてるの?
まさかスウェット上下じゃないよね?

149 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/02/02(日) 01:07

>>148
あのな(苦笑
ま、俺の場合ゴロゴロしてるっつっても客待ちなんでな、そんな格好してるわけにゃいかねーの。
暗色のシャツにジーパンてところか? ミリタリーなパンツはくこともあるが。

150 名前:名無し客:2003/02/03(月) 10:58

ラジオ番組を一つ持ってイイ! という話が某所からきました。
どんな番組を考えますか?

151 名前:名無し客:2003/02/03(月) 14:59

三十路の女って需要ある?

152 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/02/03(月) 23:46

>>144
血を吸うのはいいのよ(後始末してくれれば)。
女を食べるのもいいのよ(隠れてやってくれれば)。

所長さんが真の男となる為に必要なもの。
それは―――もう少しカッコいいジョークのセンス。
ちょっとばかり軽すぎるのよね。そこがイイ!って人も居るんだけどさ。

>>146
スラーン教徒の直結?
一応記録確認――(交霊中)――ええっと、ライマン脳の記録によると、
直結、すなわち高次元の霊的存在との接触をスラーン教徒が市内で行った形跡は無いわ。
彼らは皆敬虔な信徒なんでしょうけれど、脳内聖典で行動が画一化されてしまった為に
ハックルボーン神父ほど「突き抜けた」存在を生み出すことが出来なくなってしまったんでしょうね。

>>148
あたしは大抵、ちょっと綺麗な黄色のレインコートがメイン。
でも、中身は適当な古着。お金が無いのよぅ(泣

一応、降魔管理局の制服もあるんだけど、所長さんが嫌な顔するから着てない。
ぱりっとしたきゃりあうーまんに変身できるんだけどなー(外見だけ)

153 名前:名無し客:2003/02/06(木) 13:40

自分の理想の家を作れるとしたら、どんな家にしたいですか?
土地の広さは自由、資金も無尽蔵にあるものとします。

154 名前:名無し客:2003/02/07(金) 21:50

さて、新刊発売直前ですが…
早売りゲット組の感想見ると不安が……

――古橋タンは遂にミネミネ氏に洗脳されてしまったのかにょ?

155 名前:名無し客:2003/02/12(水) 01:46

新刊、早くも増刷ですか…
しかし、せっかくイラストで売り上げが伸びたなら、
中身ももうちょい濃ければ、いい布教機会になったのになあと思ってみたり。
まあ、次巻に期待ですな。
古橋スレではいろいろ言われてましたが、古橋タンにはまだラノベで頑張ってもらいたひ…
少なくとも、何年後になるかわからない東方編を出すまでは……

で、ヘキサのお二方に質問。
IXで最も印象に残ったキャラは誰ですか?

156 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/02/13(木) 02:24

>150 ラジオ番組をもてるとしたら?
で、ギャラはいくらなんだ?

――(ため息一つ)
別に俺はやるつもりはないが、ラジオ番組なんざ、持とうと思えば意外と簡単だ。
ケイオス・ヘキサじゃ無理だが、いったん荒野に出てしまえば邪魔する奴はいない。
荒野を旅する商隊相手の電波放送に法規制なんざないし、競合相手も少ないだろうさ。
あとは、魔神ども相手に立ち回る能力と、放送器材……
俺ならどっちもどうにかなるな。

現代じゃ、もっと簡単だ。
ラジオ放送用のサーバすらあるのを知らないのか、お宅? 遅れてるな。
端末と回線さえありゃ、誰でもできるぜ、今は。

大体、今俺がこうしてやっているのもラジオと変わらないだろう?
音と文字で媒体は違うけどな。

(ふと、くつくつと笑いを漏らし、)さらった女を食い殺すまでを実況したら人気が出そうだが――
下衆だな、流すほうも聞くほうも。
やれやれ……

157 名前:名無し客:2003/02/19(水) 22:38

ハック神父やナムが吸血鬼的に最悪の相手なのは当然として、
ランドーとスレイマンとジニータンのオリジナルでは
ビリーさんにとって一番楽な(勝つ確率が最も高い)相手は誰ですか?

158 名前:名無し客:2003/02/23(日) 01:31

続編が出て主人公がビリーJなら、ロングファングが晴れて
ラスボスになる可能性もあると思うのですが……

(ラスボススレの方をちらりと見て)

――どうでしょう?

159 名前:名無し客:2003/02/27(木) 12:52

あなた流の「人生の方程式」を教えてください。

160 名前:名無し客:2003/03/04(火) 13:51

あなたの日常における「危険」を、レベル1(低い)から
5(最高)までの5段階で表わしてみてください。

161 名前:名無し客:2003/03/04(火) 13:51

胸の高ぶりを抑えきれない瞬間を教えてください。

162 名前:名無し客:2003/03/04(火) 13:51

あなたのいちばん好きな事柄について、好きなだけ語ってみてください。

163 名前:名無し客:2003/03/04(火) 13:51

「とてもよく晴れた日曜日だった」の文章で始まり、
“深夜24:00の公園”が結末の舞台となる文章を考えてみてください。

164 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/03/09(日) 02:24

十日ぶりに見る我が城は、どうにもこうにもしなびて見えた。
まぁ、そんなもんだ。
家屋にとってはそこに住む人こそが魂、などというとあまりにも大げさだが、
人間モドキの吸血鬼でも、どうやらいるのといないのとでは大違いらしい。やれやれ…

俺は、看板のデフォルメ龍から手のひらでほこり拭い、
「留守番ご苦労さん」と声を掛けて、久方ぶりに帰還した。


>151 三十路の女
帰ってくるなりお誘いかい? うれしいねぇ。
俺は若い娘をからかうのが好きなんだが(苦笑)あんたみたいな、落ち着いた女と話をするのも好きでね……だが、いいのかい?
あんまり深入りすると、戻れなくなるぜ?

>152 じにー
……うるせえな。カッコつけてるところに水を差すなよ。
どーせ俺は軽薄だよ、ったく(ブツブツ

……制服なんざ着てたら客が寄り付かなくなるっての。
大体、半分近くが脛に傷持つ身なのはお前も分かってるだろうが(溜息

165 名前:名無し客:2003/03/10(月) 17:28

強敵と書いて(とも)と読むそうです。
では、「宿敵」と書いて何と読ませますか?

166 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/03/11(火) 23:20

やれやれ……
そういや白猫どーした? そのへんで干からびたりしてねーだろうな。

>153 理想の家
(周囲を見回し)この事務所でじゅーぶんだがね。
大体、その手の制限の無いタラレバは、考えてて虚しくならないか?

家なんてのは生活に密着してるシロモノだからな、
無理して豪邸建てても住み難くて逃げ出す羽目になるだろーよ。

>154 洗脳
知るか(苦笑
まぁ、そうそう洗脳されるたまでもなかろー。

>155
イラスト、イラストねぇ……いや、表紙のあれは誰だ?(オイ

ま、今回は顔見せってところだろう。誰とも言わねーでおくよ。
謝雲飄あたりはオイシイ役だとは思ったがね(苦笑

>157
――――(嫌そうな顔しつつ)瓢箪があればどうにかなりそうなランドーに一票。

167 名前:名無し客:2003/03/12(水) 22:10

ttp://news.lycos.co.jp/topics/computer/internet.html?d=12hotwiredi08&cat=8
なんとなく考えさせられてしまいました。忌憚なきご感想を。

168 名前:名無し客:2003/03/14(金) 13:12

「コイツはヤバイ、死の匂いがする」
という依頼を受けたことはありますか?

169 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/03/14(金) 22:25

どこぞの神父は大人気、か(苦笑
やれやれ、奴は隣人にしたくない人物、ワイドショーでネタにしたい人物、
双方のランキングでトップを取る男だからな、
世の奥様方には大人気だろうよ。

>158 ラスボススレ
――――――――東方編が出たら行ってやるよ。

>159 人生の方程式
あいにくと、方程式立てられるほどには人生達観してるわけじゃねーんでね。
思うように人生行ってる連中だの、思うようには行かない人生送ってる連中だのいろいろいるが、
ゴールの見えないマラソンってーのは大変だぜぇ?

>160 危険度
・・・・・・
普段→2
女が紛れ込む→4(いろんな意味で
降魔局が絡む→5

(肩をすくめ)ま、いつものことだな。

170 名前:キング ◆kkKinG..Eo:2003/03/16(日) 15:47

悪いね、店のほうであまり相手ができなくてさ。
 
ところで、最近の仕事はどうなんだい?
ちゃんと“客”は確保してるかい?

171 名前:名無し客:2003/03/16(日) 21:26

タフ過ぎて優し過ぎるとどうなりますか?

172 名前:J.J&アップル:2003/03/18(火) 18:55

J.J「実は、捜して欲しい人がいるんだ。その人は、あるところ(2chなりきり板)で
   殺されたということになっているんだが、最近この板のどこかで名前を
   無くした状態で生存していることが解かったんだ!」
アップル「写真は、これよ。」(うつけハンターの写真と、素顔の在日韓国人の美青年の
               写真を手渡す)
J.J「もちろん、報酬はここに置いて行くよ。」(1億6700万ドルが入ったバッグを置く)
アップル「お願い、捜して。」

173 名前:名無し客:2003/03/18(火) 19:52

V9さんが一ヶ月半も姿を見せませんね。事件の匂いがしますよ?

174 名前:名無し客:2003/03/18(火) 21:19

V9タン・・・まさか、ビリーに食べられたんじゃあ・・・

175 名前:? ? ? ? ? ? ?:2003/03/20(木) 20:13

>172
? 誰か、私を捜した気がしたようたが。

176 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/03/21(金) 14:58

>161 胸の昂ぶりを抑えられないとき
俺にそれを聞くのかい?
まぁ、吸血鬼が興奮する状況なんざ、大体決まってる。
女の――それも、とびきり上等の女の肌、うなじを目の前にしたとき、
血の花が咲いたとき。視界を赤く染めるほどの血潮を浴びたとき。

お宅もいっぺん経験してみたらどうだ?

>162 好きな事柄
あいにくとあんまり話したいことでもない。
なんでかって?
語ったところで、誰の同意も得られないからさ。
他人の共感を得られない自慢話は、やってるほうもつまらないと思わないか?
自己陶酔できるほど若くも無いんでね。

それに、話をするよりゃ実地のほうが楽しいもんさ。
ああ、お宅女? 男? 男。そりゃー、残念。
(手をヒラヒラと追っ払うような仕草

177 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/03/21(金) 15:02

>163
 とてもよく晴れた日曜の朝だった――――らしい。外じゃ記録的な大旱魃だって話だ。
 ヘキサの水源は、この馬鹿でかい塔を建てた土木技術を駆使し、地層の奥深くまで掘削した井戸から採っている。
 こいつが枯れるなんてのはよほどの変事で、そうそう水源がなくなりはしないだろうが、それでも取水制限が行われた。
 こういうとき、真先にお鉢が回ってくるのは、当然のごとくD層の貧民街だ。
 が、俺は別に大して気にもしなかった。水が無くても生きていける人間モドキに、水の心配をしろといったって無駄なことだ。

 朝。――朝と入ってもD層の夜明けは11時を過ぎることもあり、今はまだ真っ暗だ。
 古の昔にゃ、早起きはナントカの徳、という慣用語があったらしいが、この積層都市ではとうの昔に死語になっていた。
 にもかかわらず、例によって朝っぱらから叩き起こされた俺は、顔を擦りながらカンオケ――棺桶そっくりの野戦用シェル――を抜け出した。
 二度寝しようにも、この魔女っ娘のお喋りに付き合わなけりゃ、解放してくれやしないのは分かっている。
 だいたい、俺が夜行性なのを百も承知で、昔の――ちょいとした記憶をつつきまわすような行動を取りやがるのは、
まったくもって魔女が魔女たる所以というか、とにかく俺の寝覚めは悪かった。死ぬほど悪かった。
 いや、元々死んでるが、とにかくそんなことに気が回らないほど腹が立っていたのだ。
「うるせぇ黙れ馬鹿 カエレこの腐れ魔女!」

(以下続く、かもしれず)

ナニ、夜の公園で終わってないだろうって?
だいたいメンドウくせーんだよ、朝から夜まで話しつなげて書くなんざ。
まぁ、”(途中省略)夜の公園で女襲った食いました”
で終わらせてもいいけどな、
まともな話にしようとしたら、即興ですいすい出てくるかっての。

178 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/03/21(金) 15:04

>165
(苦笑)
……強敵と書いてトモと呼ぶ、なんつーセンスにゃついていけないが、いいだろ、合わせてひとつ。

宿敵と書いてこれをなんと読ます?
「いきがい」
その心は、ってな。



――――ああ、答えは自分で考えな。

>167 どこぞの実験
(一通り見て失笑)
まぁ、言いたい事はわからんでもない。
ただな、この実験はフェアじゃない。

よく考えてみることだ。
まず、見られて困るならば、リンクをきっておけばいい。
で、ただ閲覧するだけでは問題が起こる可能性が無いということは、多少パソコンに詳しい人間なら大抵知っている。
そして、見てはいけない理由は提示されていない。

ここまで来ると、好奇心を利用した一種のトラップみたいなもんだ。倫理観以前の問題だ。

まったく、あんまりいい加減な実験をしているとな、
言ってることが正しくても信用してもらえなくなるぜ?(苦笑

>168
(フンと鼻で笑った)

179 名前:? ? ? ? ? ? ?:2003/03/21(金) 16:24

(無意識に目の前にある岩に片手をかざすと岩が砂金となって崩れる)
!! この力は!? これが私の力なのか?

180 名前:BR:2003/03/25(火) 02:29

私は君の監督者であり、依頼人だ。
君の協力を得たい。
アーヴィング・ナイトウォーカー

181 名前:名無し客:2003/03/27(木) 18:51

よかったのか、ホイホイ依頼なんかして?
龍さんはノンケだってかまわないで喰っちまう人間なんだぜ?

182 名前:BR:2003/03/27(木) 23:46

私の監督下にある限り問題ない
規定以外の行動に及んだ場合、即座に拘束する
また最悪の場合でも、アーヴィング・ナイトウォーカーの新しい心臓には標識器と爆薬がセット済みだ
問題ない

183 名前:名無し客:2003/04/02(水) 22:44

姿の見えないジニータンはいよいよ劣化が末期に……?

事務所の奥には、もう殆ど王摩タン状態でゴール寸前のジニータン。
ビリーさんは営業時間が終わると、いつもちょっと
泣きそうな顔をした後、奥への扉を開けて。
寂しげな微笑を浮かべながら、最期の日まで事務所での思い出を
語りかけてあげたりなんかして……
…ウ、ウウッ……

…な、なにか私にもできることはありませんか?
花火、買ってきましょうか?
それとも、カラスを捕まえてきた方がいいですか?

184 名前:名無し客:2003/04/02(水) 23:07

>>183
>ちょっと泣きそうな顔をした後、奥への扉を開けて。
し、渋い。佳い「絵」だ!
 
>カラス
むしろ蠅を百匹くらいでは、どうだろうか?
積層都市のダーティで混沌とした雰囲気がより臭く出るような気が。
――いや、待て。そもそも、この都市にカラスや蠅がいたかどうか?
まあ、この際、なんとかしましょうや。

185 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/04/04(金) 00:09

⊂⌒~⊃。Д。)⊃←魔女

息が無い。ただのしかばねのようだ。

186 名前:(184):2003/04/04(金) 18:11

(そ、蘇生するというのか……?  やばいっ、逃げろっ♪)

187 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/04/04(金) 23:10

いや、まぁ、そもそも息してないんだけどさ(挨拶
リハビリってことで、ゆっくりレス返してくね。

>>150 ラジオ番組持つなら?
ラジオ番組というと考え付くのは
1、歌番組
2、ニュース
3、漫才
ってとこかな。

えぇっと・・・・・・ニュースでお願いします。
冷静で知的な大人の魅力を貴方に―――え、無理?


>>151 三十路の女って需要ある?
勿論あるよ。
人間ってとっても貴重な資源なんだから。
労働力って大事。

勿論、バラでもおっけーだけどね。


>>153 理想の家を建てるなら?

理想・・・・・・うーん。思いつかないな。
ま、住めば都って言うじゃない。
(周囲を見回し)この事務所はたしかにちょいと埃っぽいけど。
贅沢言えばきりが無いし、勘弁したげるわ。


あ、掃除しなくっちゃ(パタパタ)

188 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/04/04(金) 23:25

>>154 >>155 新刊模様。

とりあえず古橋タンの作品としては並・・・・・・というのが最初の印象。
しかし、神を崇めるかのよーに古橋タンを崇める身として、

「一日十読」

結論: 凄く(゚∀゚)イイ!(洗脳されますた)


冗談はおいといて。
作者の姿勢としてはサムライ・レンズマンに近いようね。
リリカルあり、アクションありの、良質エンタメ小説。
あたしは基本的にSF属性持ちだけど、こーいうのも嫌いじゃない。
(正直、受けた衝撃は鬼哭街に一歩劣るってことは認めなきゃなんないけど)
スレで言われてたほど悪くないと思うよ。

ただ、今までの作品と違うのはただ一つ。
「完全に続刊を前提とした造り」だってこと。
さっさと古橋タンが続刊を出すことを、東の空に祈るべし。

 ソ リ ッ ド の 二 の 舞 は イ ヤ 〜〜〜!

あ、印象に残ったキャラは当然、罪炎と王摩タン。
理由は言うまでもないと思うw

189 名前:BR:2003/04/05(土) 05:34

>183
V9は、そこにいる。
用件があるなら話すといい

>187
……君は、ジニーとは――
V7とは、だいぶ違うようだ

190 名前:名無し客:2003/04/06(日) 23:47

蘇るジニータンハァハァ

再起動したと見せかけて中の人が10番目に
移行してるかもしれませんが、気にしなーい。

で、質問。
BR劇中で、9番目のジニータンがそこ(>189)の唐変木氏に
語ってる性格設定の改変云々について。
番号ごとに変わるジニータンの性格って、単に任務に
応じたものだと思ってたんですが、一応、工業製品として
毎回反省点を踏まえて進歩してるんですよね?

最終形たる13番目は、ああなる前は非の打ち所のない
素晴らしい性格の素敵な魔女っ娘だったと妄想していいですか?
そこからどん底まで転落していくV13タン……ハァハァ

191 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/04/07(月) 01:27

>>158 所長がラスボスに?

(ラスボススレを見て色々複雑な感情を抱きつつ)
・・・・・・ふぅ。
例え東方編が出たとしても、ラスボスには不向きだと思うけどね。
また、地味〜に日常ネタ繰り返す方に一票。

>>159 人生の方程式

幸運は、待っているだけじゃ訪れない。

(ヒント:不幸だってそーだけど)

騙されたと思って、ガンバ!!

(注意:騙される)

>>160 危険度
日常・・・・・・となると、こんな感じかな?

レベル1  所長さんが夜帰ってこない
レベル2  ヤクザと喧嘩する
レベル3  ツケの清算を迫られる
レベル4  依頼人に騙される
レベル5  お金が無い

――振り返って考えると、ろくな日常じゃないわね・・・・・・

192 名前:BR:2003/04/07(月) 09:25

>190
ブラック・ロッド
<即座に訂正>

193 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/04/20(日) 06:24

>170
おう。ああいや、適当にやってるから気にすんな。
客、か? あー、食い物なら確保してるんだがな。

ま、なにしろ暇つぶしでね、こちとら。
別段仕事しなくても生きていける半端者が時間つぶしにやってるようなもんだから、
趣味と大して変わりねーのさ。

ここ一月ばかり遊んで暮らしたよ。どうやって遊んでたかは秘密だがね。

>171 タフすぎてやさしすぎる
にっちもさっちも行かなくなるんだろう?
他にどうなるってんだ?

>172
依頼?
いや、いーんだけどな、1億なんて法外な報酬を前払いでぽんと置いてく神経はどーよ。
お宅、どこぞの世間知らずの富豪か?
それとも、―――なんだ、1億払わなきゃ仕事受けるやつがいないほどの難事なのか?

いずれにしろ、写真だけってんじゃ話にならない。
もう少しお宅ら相手に聞き取りしてから受けるかどうか決めるぜ?
その気があるなら顔出しな。

(金の入ったバッグを貸し金庫に預けた)

>173
あー、劣化はしても死にはしねーだろ。(薄情

>174
エリクサすする趣味はねーなぁ。

194 名前:名無し客:2003/04/20(日) 21:35

サキュバス通りのドクは、寿命の前に正解に辿り着けたと思いますか?

まあ、辿り着いたところでどうしようもないわけですが。
降魔局やらビリーさんやらに勘付かれたら、即あぼーんっぽいですし。

というか、既にビリーさんの腹の中? ……(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

195 名前:名無し客:2003/04/22(火) 14:35

世界の果てが見たいのですが、どこにいけばいいでしょう。

196 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/04/26(土) 02:12

>175
(当然気づかない)

>179
(跡を見て)今度はどこの力士(スモウ・レスラー)だ、こんなことしやがったのは。
やれやれ、柄の悪い。

>180
――――――――――――依頼なら受けるがな、お宅に指図されるのは真っ平だぜ?

>181
美女なら、な。(ニヤリ

>182
(´-`).。oO(気づいてねーな、やれやれ。今ついてるのはダミーのマーカーだけだぜ? おっさん)

>183
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(こめかみを押さえた

>184
お前ら、とってきたカラスだの蝿だの、どうするつもりだ。
というかお前ら猫か何かか。
(ぐったりと疲れた模様

>185 V9
いたじゃねーか。

>186 184
―――――――― 逃 げ る な。(鉄杭を投げつけた

197 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/04/26(土) 20:59

…………

>187
(掃除でおんだされた)

やれやれ……飲みにでも行くかよ。(昼間から

>188
あー、なんだ。
俺としては、「多情剣客無情剣」並みに変に成長してくれることを祈る(w
まぁ続きが出るのを待つだけだやぁなー

>190 性格設定
いや、魔女シリーズの性格は、オリジナルのパラメータばらけさせただけだろ。
そもそも降魔局の理想形がおまーの理想形と一致してる可能性は低いしなー。

あぁ、ボディだけは改良につぐ改良で人間臭くなってたようだが、な。
えげつない機能も追加されてたようだけど(溜息

198 名前:名無し客:2003/04/26(土) 21:30

そろそろ家賃未納で強制退去させられませんか?

199 名前:名無し客:2003/04/26(土) 22:00

死ねない手前ェは、幸せ者だ!

200 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/04/27(日) 04:02

>191 じにー
ろくな日常――――(苦く笑った

>192 BlockHead
相変わらずかてーな、てめぇは。
いや、お宅は奴とは別人か。まったく、黒杖は見分けがつけにくくていけない。

>194 ドクのその後
(苦笑しつつ)漫画版じゃぁな、ドクはあの世逝っちまってるよ。
本編と違って、いい女だったがな。

で。
吸血鬼化を正解と見なすかは……さてね、本人次第だ。
こんな街にいずに、東方に行って仙人を目指したほうが早かったかもな、しかし。
もっとも、仙人になるってのもある意味で人間を止めるのと同義だが。
人のまま不老を実現するのはなんとも難しいさね。

ああ、食っちゃいねぇよ。
古馴染みの友人とは一本線を引いて付き合いする性質でね。

>195 世界の果て
どこの世界のだ。
ヘキサの住民にとっちゃ、世界の果ては大概、ケイオスヘキサの最外殻の壁だが。
それなら電車を乗り継いでいきゃ、たどり着けるぜ?

現代の人間にとっちゃ、宇宙の虚空の距離と時間そのものが壁だろうよ。
日が暮れたら外に出て、空を眺めて見るんだな。

201 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/04/30(水) 01:40

静かなもんだ。
魔女もいねーし。

…………たまにはこういうのも悪かない。
多分――――のんびりしろと誰かが言ってるんだろうよ。
(ソファにごろりと背中を預けた)

>198
あいにくと先日臨時収入があってな。二月分ほど入れてきた。

…………
(´-`).。oO(相変わらず、笑顔の怖い人だった――――)

>199
そうかい(鼻で笑った

まァ、何に憧れるもそいつの勝手さ。
側に寄られるとうざったいがな。

202 名前:名無し客:2003/04/30(水) 02:14

ん、その時間に書き込むって事はエアマスター観てた?

203 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/04/30(水) 02:24

>202
(キャプテン・ドレイクの再放送を消した)

……えあますたー? なんだ、そりゃ?

204 名前:名無し客:2003/04/30(水) 02:33

あ、そっちの世界観ではそれだったか。

アニメとか特撮とか、そう嫌いじゃなさそうだな。
嫌いって言っても信じないけどね。
だってこんなスレ立ててんだもん。

205 名前:名無し客:2003/05/03(土) 22:38

観光客向けに、ケイオスヘキサを売り込む
キャッチフレーズを考えてください。

206 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/05/06(火) 00:28

>>161 胸の高ぶりを抑えられないとき

ん〜? そうね、全力疾走とかしたときとか?
正直な話、感情が依り代に出てくることはあまり無いの。
動揺した時は心臓じゃなくて霊体そのものが揺れるのよねぇ。

>>162 好きなことについて
仕事。

好きなだけ、ということだから、これ一言だけで。
いやね――――色々と複雑な気分なのよ。
仕事だけがあたしの人生なのか〜とか思ったって、実際その通りだし。

ひょっとして、好きじゃないんだろーか、お仕事。

207 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/05/06(火) 01:16

>>163 にちようび。

とてもよく晴れた日曜日だった。
なんせ外は大旱魃。その影響で、ここD層では聖水撒布の予定が一ヶ月程満足にこなされていない。
お陰で街の雑霊は繁殖し、厄介事の種は増えつつある―――依頼の数までは増えないのが悲しいところだ。

ところで、ウィリアム・龍探偵事務所の休業日は日曜日ではない。
依頼が無い日はほぼ完全にぐーたらしている所長にとって、休業日など必要無い、
という至極もっともな彼女の意見というか決定によって、つい先日からそうなってしまったのだ。
所長も渋々ながら頷いたものだった(家計も厳しいし)。
そんなわけで目覚まし時計の代わりを務めるべく、美人秘書(兼助手兼魔女)は朝から頑張っていたのである。
こんな風に。

「ほーらほら、起きて起きて所長さ〜んっ♪」

両手でようやく持ち上がるような重量のハンマーを、何度も振り下ろす。
これだけやっても『魔神が踏んでも壊れない』野戦用シェル―――所長は棺桶と呼んでいる―――はびくともしない。
が、諦めてはいけない。魔女は再度ハンマーを振り上げる。
多分床の方が先に壊れるだろーなーと思いながらも、渾身の力が炸裂する。

妖術技官V9に本来与えられた任務は、特殊な個体である『ビリー・龍』の観察と(検閲)である。
美人秘書(兼略)という役柄は、その任務を果たすべく行っている偽装に過ぎない。
所長もまたそれを知っている。知っていて、楽しんでいる。
何故ならば、彼もまた役柄を演じている身だからだ。だから彼等の間には緊張と、ある種の了解があった。

ただ、魔女は知らなかった。
このシェルを叩く行動が、ビリー・龍の癇―――もしくは過去―――に触れる行為であるということを。

208 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/05/06(火) 01:17

>>207 続き

バン、と音を立てて棺桶の蓋が蹴飛ばされた。ついで、罵声が飛ぶ。

「うるせぇ黙れ馬鹿 カエレこの腐れ魔女!」

かっとなった。
手が滑った。
そしたらハンマーがめり込んだ。
多分、誰かさんの頭に。
多分、致命傷のように見えた。

「・・・・・・・・・・・・」

長い沈黙があった。
死体―――いや、元々死体だが―――は動かない。

「な、何てこと・・・・・・任務失敗!?」

動揺で霊体が揺れる。
四分五烈する思考を必死で制御して考える。
まずやるべきことはなんだ?
0,3秒で結論を出すと、ヴァージニア・ナインはハンマーを持ち上げ、脱兎の勢いで部屋を飛び出した。


そうとも、まずは凶器を始末しなくては!!


(続くの?)

209 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/05/06(火) 01:27

ビクッ. ∧ ∧ ∧ ∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) < どどどど、どーしたらいいのっ!?
     ./ つ つ    \______________________
  〜(_⌒ヽ ドキドキ
     )ノ `Jззз

>>165 宿敵と書いて・・・・・・

厄介事。

としか読めない・・・・・・(涙

>>167 感想を。

>日本テレコム、音声情報サービスにパッケージ商品を追加 (インターネットコム)


世の中ってどんどん便利になっていくのねー(テキトー)

210 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/05/06(火) 02:00

しかし、深夜24時まで続けなきゃいけないのかしら・・・・・・。
それはそれで面白そうね。
(血塗れのハンマー引き摺りながら)

>>168 死の匂いがする仕事。

死というよりは死体の匂いがする仕事なら。
一応、守秘義務があるから具体的な内容には触れないけど、
ミンチを掻き分けながら探し物っていうのは、あまりにあんまりな仕事ね。 


>>170

(つい、と目を逸らした)


>>171 タフ過ぎて優しすぎると・・・・・・

称号が兄貴に変わるって噂。

211 名前:名無し客:2003/05/06(火) 22:33

D層505番街。

突然、目の前に飛び出してきた人影に私は目を奪われた。

見れば、年端も行かない少女。
その細腕には明らかに不似合いなハンマーを引き摺っている。
素敵なものが色々こびりついた、巨大なハンマー。


――異常な光景に、一瞬、頭がパニックを起こしかける。


だが。
この異形の町で培われた直観が、私にベストの行動を教えてくれた。
考えるよりも先に、体が動き出す。
私は――

212 名前:211:2003/05/06(火) 22:35

>>207-208

――少女に向かって走り出していた。


間違いない――
嗚呼、アレは――


「……モーラタンハァハァ」

213 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/05/08(木) 22:31

>>211 いや、ほんとに続けるの?

路地裏に飛び込んで、ようやく人心地ついた。
C層ならばともかく、ここD層ならば銃や剣やカタナやハンマーをぶら下げた連中はそう珍しくない、はず。

「……モーラタンハァハァ」

――――迂闊。
獣臭を嗅ぐと同時に余計な感情が凍結され、
残された思考が自己防衛の為に最善の行動を選択する。
背後から飛び掛ってくる人影の下を潜り抜け、すれ違いざまに足を一撃。
転倒する男に向かってハンマーを掲げ、小さな魔女は、悲しく、厳かに、呟いた。

「塵は塵に、灰は灰に。ゴミはゴミ箱に帰りなさい」

・・・・・・ちょっと違ったかしら。
つい首を捻ってしまったが、言い直すのはかっこ悪いのでやめにして。
とりあえず念入りに叩き潰した後、ダストシュートへハンマーと一緒に投げ込んだ。

さて、これからどうしたものかしら?

214 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/05/08(木) 22:39

>>172 誰の依頼

(所長さん・・・・・・・とりあえず口車で騙してお金だけゲットしたほーが・・・・・・)

>>173 >>174 心配してくれてありがとねー

あー、だいじょうぶ。
一応これでも『食べられません』から。

>>183 >>184 心配してくれてありがと・・・・・・ね?

心配してるってよりはなんか妖しげな儀式の準備をしてるっぽい連中ねぇ。
人格劣化が進んだ場合はそーなるのかもしれないけど、
あたし達は劣化の兆候が見つかったら即首になるのよ。

危険物に分類されてる哀しさって奴ね。

215 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/05/16(金) 00:00

>>213

一人で当ても無く街を歩き回る。
こんなことは初めてだ―――目的の無い行動を取るなどということは。

  <<使命失敗→即座に局に戻って待機状態に移行>>

判ってる。
そんなことは最初から理解している。
だが、何故か足が局へ向かない―――気が向かない。
そんな下らない理由で、行うべき行動をキャンセルしている。

「・・・・・・どうしちゃったのかな、あたし」

とりあえず殺人犯になったことは確かだが。
いや、まぁこの際それはどうでもいい。心に棚をつくったし。
大事なのは、自分の心が今、普通の状態では無いということだ。

薄汚れた天井を見上げ、深呼吸する。
内臓の無いはずの胸が痛む。それでようやく理解した。

哀しんでいるのだ。おままごとが終わってしまったことを。
怖がっているのだ。初期化され、この記録が削除されてしまうことを。

それでも、何時かは戻らなければならない。
体に蓄えられた霊力が無くなってしまうまでに。

――――――――――――――――――――――――

足が止まる。
気が付かない内に、表情が泣き笑いの形に変わった。
デフォルメされた東洋の龍が、お帰り、と言ってくれたような気がした。

216 名前:通りすがりの大家:2003/05/16(金) 00:24

(なんだか不気味なぐらい朗らかに)

おはようごさいま〜す、ビリーさん、今月の家賃の徴収に来ましたよ。
キリキリ払ってすっきり仕事しましょうね(にっこり)♪

って―――あれ?(>>208参照)
ずいぶん変わった寝相ですね・・・・・・

217 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/05/16(金) 00:34

>>216 早ッ!

(帰ってきた途端バッタリ)

えぇぇえええっと!?

――――――あぁ!! 所長さん、なんて姿に(オヨヨヨ・・・・・と棺桶に泣き崩れ)
大家さん、任せて。
所長さんをこんなにした犯人は、必ず捕まえてみせるからッ!!

218 名前:通りすがりの大家:2003/05/16(金) 01:01

>>217 
わかりました。
では、ちょっとだけ協力させて下さいね♪

・ビリー・龍は野戦用シェルの中で頭を叩き潰されている。反撃の形跡は無し。
・凶器は傷痕から見て重量のある鈍器。
・外から無理矢理押し入った形跡は無し。鍵は閉まっていた。
・部屋を物色した形跡、無し。

あはー、密室殺人ですね。・・・・・・推理しちゃいますよ?

まず、ビリーさんが頑丈なシェルを自分で開けているということは、顔見知りの線が強いですね。
部屋の形跡からは動機がはっきりしませんけど、密室を作り出したにしては随分とずさんな始末。
もしかして―――突発的な犯行? 密室ではなく、鍵を掛けただけ?

成程。
成程成程。
だとすると、容疑者は一人・・・・・・ですねぇ、ジニーさん?

219 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/05/16(金) 01:04

>>218 濡れ衣。

そんなこと―――だって、あたしが所長さんを殺す理由が無いじゃないッ!
例え大家さんだって、幾らなんでも怒るわよッ!
だいたい、証拠・・・・・・そう、証拠はあるの?

220 名前:通りすがりの大家:2003/05/16(金) 01:06

>>219

証拠? 
>>208を見れば一目瞭然じゃないですか、あはー♪

221 名前:ビリー・龍@夢の中 ◆OClOnGFAng:2003/05/16(金) 01:08

>>216
 なにか向こうから、呼び声が聞こえる。
 目の前の川の向こうっかわには、ヘルシングだのハックルボーンだの傷顔だのベイカーだの
……むさい顔ばっかり。

 俺は踵を返した。
 ふらふら、ふらふら、ふらふらと。
 そりゃー誰だって、むさい野郎どもよりも、美人の大家さんのほうが良いに決まってる。

222 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/05/16(金) 01:09

(ムックリ

「……ふ、むぅ?」
(こめかみを押さえ、首を振った)

223 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/05/16(金) 01:10

>>220 それ言っちゃ御終いでしょーっ!!

・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

死体から先に始末するべきだった――――(ガクリ)

224 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/05/16(金) 01:14

>>222

って生きてたの?
あれ? どして?

ええっと―――――


では、何事も無かったように続きをどうぞ。
↓↓↓↓↓

225 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/05/16(金) 01:15

>224
――――――――――――――。

何やってる、じにぃ。

って、大家さん。どーしたんです? そんな怖い顔して。(笑顔
今月……じゃなくて先月だったかな? とにかく払いはちょっと待ってくださいよー。

(to be continued to いつもの日常……)

226 名前:名無し客:2003/05/16(金) 11:29

朝、あと5分寝ると遅刻してしまうシチュエーションで、それでも
寝ようと思うときに自分へ言い聞かせる言い訳を考えてみてください。

227 名前:名無し客:2003/05/24(土) 14:36

最近、ロボット乗りスレにもオカルト探偵が来ましたな。
女装歴もある特上ロリコンと聞いています。

そこで、オカルト探偵と性的嗜好の歪みについて質問。


A.オカルト探偵をやっていると、変態にならざるをえない。

B.オカルト探偵になりたがる人には、変態が多い。

C.オカルト探偵と変態の間には、因果関係はない。
  一刻館の二人が特殊なだけ。


……どれが正解なんでしょう?

228 名前:名無し客:2003/05/24(土) 14:36

作中の、一回読んだだけでは気づきにくい小ネタを挙げてみてください。

自分の場合は、ナムの「俺は袈裟が憎いのさ」なんかがそれでしたが。
坊主(=ナム自身)憎けりゃ〜と掛けてるのに再読するまで気づきませんですた。

229 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/05/26(月) 00:49

どの質問に答えたもんだかよくわかんないから、手近な奴から。
全レスを目指すけど、抜かしたらごめんね〜。

>>226 寝たい時の言い訳

・・・・・・睡眠不要のあたしに対してそーいう質問されても困るんだけど。

>>227 オカルト探偵の歪み

オカルトなんかに長い間関わっていると、どうしたって精神が歪んでいくのよ。
「闇を覗きこむ時、闇もまたこちらを覗きこんでいる」なんて台詞があるけど、まさにその通り。
だから答えはA・・・・・・ってもっともらしく答えてみようとしたけど、
よく考えてみたら所長さんの性癖って探偵業始める前からじゃない。
というわけで正解は、

D.変態やっていると、オカルト探偵のよーなヤクザな職業に就かざるをえない。

これね。

>>228 原作小ネタ

BRの所長さんの台詞「お前の事を忘れたことは無かったぜ」。
三回目まで気が付かなかった(汗
さらっと読み飛ばしてたけど、ジョークなのよねー、あれ。

230 名前:名無し客:2003/05/28(水) 23:17

菩薩の社会奉仕について質問。

彼らはどういう基準で奉仕対象を決定してるんでしょう?
市民の幸福? 当局の体制維持? 菩薩自身の考え?  

例えばプロジェクト・トリニティ進行中、
菩薩たちはどういう振る舞いをすると思いますか?

 1.市民の脱出に積極的に協力。
 2.市の計画に楯突くガンボーズを妨害。
 3.我関せず。ひたすらゴミ拾い。

231 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/05/30(金) 03:09

>>205 観光客向けキャッチフレーズ
とりあえず基本的なところだがな、ヘキサに観光客は存在しない。
いや、A層にC層の連中が観光に行く、なんざいくらでもあるがな。
(「明るい陽光、綺麗な街並み…(云々)」)

この街は、荒野で唯一人が生きていける場所だ。
外の居住区からたどりつくにはリスクがでか過ぎるのさ。
隊商は行き来してるが、連中、行き来するたびに最低でも5%は脱落してる。
脱落した連中? 死んだに決まってるだろう。魔神だのの餌さ。

そこまでして観光に来る奴はさすがにいねぇよ。
仙人どもぐらいのもんだ。

>>211-213
……なんで、しゃいにんぐえくそしすと(モドキ)が放映されてんだ?
まぁ、いいか。

>>215-225
(パラドックス(違)回避のために消去されますた)

>>226 朝寝
いや……お前な。
住居兼事務所のここで、俺に寝坊も遅刻も関係ありゃしねーよ。
俺の仕事は、客待ちか噂拾いなんでね(溜息

まぁ、おちおち寝ても居られないときもあるが。
招かれざる客は、常に銃弾とともに現れる、ってな。
で、そういうときだけは勝手に目が覚める。

因果なもんだね、まったく。

>>227
とりあえずその呼び名はヤメロ。
オカルト世界の探偵=オカルト探偵とか言って、
いかがわしさが1.5倍増しだっつーの。
俺の仕事に”秘めたるもの”という意味でのオカルトなんざ、関わってきたことはねーよ。

―――――――――性的嗜好と職業の相関?
……>229
お前ら一辺、まとめて逝って来い。
(二人まとめて窓から放り出した)

やれやれ、ったく。ヤクザな職業だ、ってのは間違いねーけどな。

232 名前:ノートルダム型神託機:2003/06/04(水) 16:20

カタタタタ……
(四行詩を吐き出す)

日出る方よりきたる影
人の名を持つ獣を率い
神の器に贄を盛る
祖に応うるは聖か魔か

一の欠けたる三つの眼と
空虚な心の名無き者
万の魂の侵入を受け
満たされ 奪われ 生きて 死ぬ

地に縛られし怨霊の
怨嗟の声は吹き上がる
ああ されど神は坐せり!
死者の祈りは不遜なれども

233 名前:名無し客:2003/06/05(木) 00:16

もし、ビリーJが男ではなく女だったら……

やっぱり約束なんかせずに、本能に流されて
あの場で食べちゃってましたか?

それとも、一粒で二度オイシイ成長後を
見込んで必死に我慢ですか?

234 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/06/06(金) 23:59

(まったりと来客用のソファーで寝転びつつ)
ところで、こう、楽〜な作業でばっちり稼げる仕事無いかしら。
(暫く待ったが、部屋の中は無人。溜息をつく)
依頼を待つよりも、探しに行くほうが大切なのかもねぇ・・・・・・

>>194 ドクのその後は?

知らな〜い。
どの道、最下層なんて場所にいる民間人が出来ることなんてたかが知れてるし。
正解に辿り着いたところで、野良吸血鬼やマクスウェルがその辺で手に入るわけないから。
必死で悩んでいたあの頃が、実は一番幸せだったりするんじゃない?

っと、あたしは知らないんだった(ニヤニヤ

>>195 世界の果てへ行きたい

世界の果てが何かを決めるのは貴方自身だけど。
所長さんの言う外壁まででいいんなら、交通料プラス1000ワーズであたしが案内してあげる。

そういえば、あたしにとっての世界の果ても、あの外壁。
―――いいえ、この街の存在そのもの、か。
どうせだから貴方、行けるとこまで行ってみたらどう?
望むものが見つかるかどうかはわからないけどね。

235 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/06/07(土) 00:14

>>190 V13は元完璧魔女疑惑

魔女に素晴らしい性格を求めることからして間違ってる。
あたし達はそれを演じることは出来ても、それになることは出来ない。
だって、貴方たちの言う『素晴らしい性格』って、
いざという時に裏切ったり、誰にも知られないうちに他人を陥れたり、そんなことはしないでしょう?

妄想するのは自由だけど。
転落するのは、貴方の方になるかもよ?

>>198 家賃滞納してない?

―――いざと言う時は色々と手段はあるんだけどね。
あたしの魅了とか、所長さんのラヴビーム(笑)とか。
でも所長さん、土下座するのも楽しんでるようだし、ほっといてあげた方がいいのよ。

自棄酒かぁ・・・・・・真似したいな。

236 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/06/07(土) 01:12

あれ、人外(エセ)少女スレなんてものが立ってる。
最近はこの分野の人口も増えてきたのね。

―――って他人事じゃないのか。

237 名前:名無し客:2003/06/08(日) 20:54

時間を遡って、吸血鬼になる前、
あるいは悪魔と契約する前の自分に会えたとしたら――

何か言ってやりたいこととか、してやりたいことはありますか?

238 名前:名無し客:2003/06/08(日) 20:55

色々とキャラがかぶってるスレイマンとデイルズ。
でも作中の描写を見る限り、精神構造は結構違いますよね。

そこで、ジニータンに質問。
精神にダイブするなら、どっちの中がいいですか?

239 名前:ナオミ ◆V0PxDage16:2003/06/20(金) 02:17

 ……へ、へぇ〜。
 そういうワケだったんだ。
 
 色々と厄介事が重なっちゃってあたしが暫く来れなかった間、あんたみたいなぐーたら
が一体どうやって探偵なんて言う客商売を続けていくのかと思いきや……。
 へぇ〜。
 ふ〜ん。
 そう言うワケ。そう言うワケだったんだ。
 
 ジニーさん……だっけ?
 可愛らしい女の子じゃない。
 まさか、あんたにそう言うケがあるなんて思わなかったけど。
 
 べっつ〜、あたしは気にしてないわよ?
 あんたが誰と一緒に暮らそうと、あたしには関係ないもの。
 あたしはただ、あんたが間借りしているこの事務所の大家の娘だというだけ。
 それ以上でも無ければそれ以下でもありません。
 要はそう言うことでしょ?
 
 ええ、分かっているわ。分かっていますとも。
 じゅぅ〜〜っぶん、分かっているわよぉ。
 
 さ〜て、ビリー――っと、あんたとは他人なんだから、呼び方もちゃっんと礼儀を尽く
さないといけないわよね――ビリー、ビリー・ロンさん?
 親切心溢れる情け深い赤の他人、ナオミがあんたに一つとってもためになる疑問を投げ
掛けてあげるわ。
 
 あんた―――明日から、何処で暮らすつもり? 
 まさか、ここに居続けられるなんて……思ってないでしょうね?

240 名前:名無し客:2003/06/20(金) 23:38

この若々しさ、爽やかさ……
真っ当な未来を見つめる瞳だけが持つ輝き……

おお、お、おぉぉ………
一般人だ、健常者だ、ノーマルだ……
変態でもっ、性悪でもっ、直結野郎でもないっ……!

あぁぁぁぁ………

(涙を流しながら地にひれ伏してナオミを拝む)

241 名前:ナオミ ◆V0PxDage16:2003/06/21(土) 00:13

>>240
 うわ、わ!?
 ちょ、ちょっと……こんな所で急に……やめてよ、ねえ!
 他の人も見ているんだからさぁ……。
 
(脳内聖典のエラーとかで、あたしを聖人偉人の類と勘違いしている……ってわけでも無
さそうね。
 それだったら、"奇跡"を一発鼻っ面にお見舞いしてあげれば、目が覚める―――もとい、
頓悟してくれるから、楽なんだけど。
 この人はなんか、ほんとにあたしを見て泣いているみたいだし……。
 
 あ〜、困ったな。あたし、泣きつかれたりするのが一番苦手なのよね。殴るに殴れない
じゃない。無視して帰るわけにもいかないしさぁ。
 まったく、男に泣かれるほどウザったいことはないわね)
 
 もう、ほら……顔上げてよ。
(この人、一体今までどんな場所にを身を置いていたのかしら……)

242 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/06/24(火) 00:18

客キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!     
―――ってあれ? ドナタデスカ?

>>237 昔の自分に対して

魔女ってのは、先天的に霊媒の素質を持ってる人間を見つけ、
儀式によって作り出すのよ。 
―――んで、まぁ、物心ついた頃には魔女でした、なんてオチなんだけど。
それでも、もし一言何か言えるなら、どういうのかしら。

「生まれてきて、お気の毒様」とでも言おうかしら(ナゲヤリ

>>238 スレイマンとデイルズ、どっちが好み?

でいるず・・・・・・って誰?

あはは、冗談冗談。ヘキサでもレンズマンくらい売ってるよ〜。
えへん、さて、質問に答えてあげる。
スレイマンはねぇ、・・・・・・オリジナルがあんなにされた相手にあたしがどーしろと?
デイルズは・・・・・・こいつ、スレイマンの生まれ変わりなんじゃないの?

どちらかと言えば魔術知識の無いデイルズの方が与し易いんだろうけど、
気は進まないなー。

243 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/06/24(火) 00:24

>>239 ヒロインの座は渡さない!

へへーんッ、べっつにこのアパートはあなたのものじゃないもんねっ。
あくまであなたは大家のむ・す・め!
大家さん本人じゃないんだから、関係無いもんッ!
一応きちんとなんとかそれなりに部屋代を払ってる店子を追い出そうだなんて、
そんなこと、法律が許しても知り合いのヤクザが許さないからね!

(・・・・・・・所長さん、ヤクザ屋さんの知り合い居たよね)

>>240 多分ラジオ教徒。

――――えい。
(とりあえず頭を踏みつけました)

244 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/06/24(火) 00:31

>>241 ナオミィな人
(むむ・・・・・・・お人好しのヨカン。
 これは素直に足元に縋り付いて
 「あたしを捨てないで〜、橋の下で暮らすのはいや〜」
 とでも言っておいたほうが良かったのかな?)

245 名前:名無し客:2003/06/24(火) 23:16

>244
(王道に則って、ビリーさんに「ぱぱー」or「おにいちゃーん」と縋りつく手もあるぞっ…)
(掻き回せ…激しく掻き回してやるんだジニータンっ……!)

246 名前:名無し客:2003/06/25(水) 13:14

探偵に不要なモノを教えてください。
 
―――欲しくて欲しくてたまらないのに、
   手に入れられないから不要にしちゃうってのはナシで。

247 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/06/28(土) 00:53

>>228
……ああ、そういう意味か、あれ。
つーか、だな。この手の大ネタ・小ネタはいくらでもあるんでなー、
うっかり読み逃してるシロモノなんざいくらでも(苦笑

ジェラルディン旋回の元ネタなんざ、俺が知ったのはついこないだだよ。

>>230 菩薩の社会奉仕の対象
一応、簡単な条項はあるだろうぜ。多分こんな感じでな。
「汝、市に対する奉仕活動に従事するべし」と、まぁ、
強迫観念なんでこんな生易しいもんじゃないだろうが。

さすがの市当局も、ヘキサ事態が消滅する事態までは考えてねーだろ。
市自体の消滅が避けられないとなったとき、菩薩がどうするか?

消滅しちまえば強迫観念自体消えちまうんだろうがな。

>>232
……成就し終えた予言詩は、ただの過去の記録だ。
たいした意味はねーよ。

>>233
さて、どうしたと思う?

……さぁね、俺もどうしたかわかんねーよ。

>>236 人外ロリ
…どういうわけか需要も供給もあるようだな。
――誰か、ミュウミュウ@タツモリでいく馬鹿はいねーかね(w

>>237 昔の自分
人のまま死んだほうが楽だぜ、とでも言ってやるさ。

>>238
……どっちもいやだろう?

248 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/06/28(土) 03:53

>>239
……ナオミ。お前記憶失ったんじゃ無かったのか?

(小声で)っつーか、じにー。お前記憶消したんじゃなかったのか?
 中途半端なことすんじゃねぇ――――

…コホン。

 あー、
 ミス・ナオミ・ジェニー・ジェニスン?
 
 お前、そういうこと言うのか?
 そりゃーお前、俺は借家人でお前は大家の娘だ。
 それ以上でもそれ以下でもない、お前がそう言うんならそうなんだろうさ。
 


―――――――――――――――………

 ……いや、ナオミ? ナオミさん?
 ほんとに出て行けって?(汗

249 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/06/30(月) 23:01

>>240
……お前がアブノーマルなんだよ。

(摘み上げてD層の某”教会”に投げ捨ててきた)

>>241
多分、俺がさっき>>240を置いてきたような場所にいたんだろう……
え?
いや、どこに捨ててきたのかって? お前が気にすることじゃねーよ。

まあそれはともかく。ナオミ? 今度飯食いに連れてってやるから、少し機嫌直せよ。な?(懐柔中)

>>245
……(かき混ぜた

>>246
俺に不要なものじゃなくて、探偵に不要なもの、か?
また厄介な質問だが、それはどんな探偵かにもよるぜ?

基本的に、感情移入しすぎるやつは探偵には向かない。
依頼者に感情移入しすぎると、全体像が見えなくなってくるから、だが。
……なんだ、逆説的に必要なものをあげることになりそうだな、これ。
このへんにしとくか。

250 名前:名無し客:2003/06/30(月) 23:39

………。

(パッティに抱きつかれてるビリーの写真をそっとナオミに見せる)
(ぽん、とナオミの肩を叩き、心底同情するぜ、という表情で首を横に振る)

251 名前:名無し客:2003/06/30(月) 23:40

「あなたの内的世界に私の感性が云々」なので
付き合って欲しいといわれたらどうしますか?

252 名前:名無し客:2003/07/02(水) 13:13

(久々にケイオス・ヘキサ三部作を読み返す)
…あれ? もしかして鈎=アーヴィー?

253 名前:名無し客:2003/07/02(水) 21:26

>>252
……たぶんね。私は龍との会話でそう思った。 ←最近読んだヒト

254 名前:名無し客:2003/07/08(火) 23:45

少年のための物語に必要だと思うものを挙げてみてください。

255 名前:名無し客:2003/07/15(火) 22:22

まあ、まず有り得ないシチュエーションではありますが…

生まれたばかりの愛する我が子を、次の3つの場所のうちどれかに
どうしても捨てなくてはならない状況に陥ったとしたら、何処に捨てますか?

1.ハック神父の教会前

2.降魔局の前

3.サキュバス通り

256 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/07/20(日) 23:47

>>250
(去り際にこっそりと忍び寄り、ぽんぽん、と後ろから肩を叩く)

(振り向いたところを強引に路地裏に引きずり込んでった)

http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/057428356/28-

257 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/07/23(水) 21:20

やれやれ、と。(戻ってきて手をはたいた)

>>251
「あんたの感性は逝かれてるよ」とでも言ってやるさ。

それでそいつがひるまなかったら?
さてね、そいつの内的世界が俺の感性にぴったりだったら考えてもいいが。

…(顔をしかめて)本当にいたとしたらろくな女じゃねーだろうが、な。

>>252-253
お宅も鈍いねぇ(苦笑
まあ、名前を思い出せなかった俺の言うことでもねーが。
左手が鉤爪って時点で気づいてやれよ。

>>254
少年のための? それを俺に語れってのか?
何百年も前を思い出して語れってんなら無理だぜ、まったく(苦笑
聞く相手を間違えてるとしか思えないが、まあいいや。

少年てーのはな、人生の鳥羽口だ。
好むと好まざるとに関わらず、これから40年だか50年だかを生きる、その初めの時期だ。
人生何を拠り所に生きるか、己をどう規定するか、世界と自己との関わり方云々、
そういうしろものを見定めさせられていく時期だろうよ。

だったら、同じ少年を主人公に据えてそういうものを書いてやるべきだろう?
前面に出す出さないは置いとくとして、な。

しっかし、ガキの将来を、復讐者で、かつ化け物を狩る化け物と規定するなんざ、罪作りな親もあったもんだ。
かたや、拠り所を失って、銃を頼りに人生転がり落ちる物語。
(表面的には、な。あれの成長が描かれてないとは言わない)

そういう意味じゃ奴ぁ、あまり少年向けの作家じゃないのかもな。

>>255
三択に見えて、そいつの答えは一つしかないだろう。
サキュバスストリートさ。

娼館の(逞しき)女たちに育てられた少年てーのは、
ひと癖ついて逞しく育つ、ってのがお約束でね。
英雄譚のパターンの一つだよ。
(わかんねーやつは、「龍-RON-」(村上もとか)とか、
 「熱砂のレクイエム」(杉原智則)とかを読め)

親馬鹿だろうって? うるせー。

258 名前:名無し客:2003/07/25(金) 23:47

>257
>英雄譚のパターンの一つ

そういえば、魔女の類に育てられた少年が…というのも
これまたパターンのひとつですな。

そこで、お二人に質問。
ジニータンが育児をしたら………どうなるでしょう?

259 名前:名無し客:2003/07/27(日) 00:57

 
 ⊂⌒**~⊃*Д。)⊃
 
私は神のトリップの探索を果たした――――――
 
しかし、神父の愛は熱すぎた――――――
 
神のトリップを持つ男の言葉を信じた私が愚かだったのか?
 
しかし、半日で六文字完全を四つなら悪くは無い…
 
神のトリップを持つ男に、呪いと祝福あれ(何
 

260 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/07/27(日) 01:38

>>258
ヘキサ世界の魔女は、デーモンの端末だぜ?
良き魔女だの、あるいは呪い師の類に師事した、てーのとは話が違うだろうなぁ。

まあ、捻くれたやつに育つだろうよ。
ダミアン君のようになるかは俺の知ったことじゃないが。
幼少のころから繰り返し魅了をかけ続け……ってな、絶望的だろうが(苦笑

おっと、ジニーのやつにゃ、この話は内緒にしとけよ。

(直接関係は無いが、俺が連想したのは「ゆりかごを揺らす手」だ(苦笑
ttp://club.buenavista.jp/liveaction/product/?cid=296


>>259
…………やれやれ。
ほれ、6文字完全4つは神父が祈ってくれたからじゃねーのか?
神の恵みだ神の恵み。 ……いや、これも神の気まぐれかもしれんが、俺の知ったこっちゃない(苦笑

……もはや声も届かず(合掌

(電話を取って「侠華慈徳善堂」を呼んだ。ちょっとしたコネがあるのである)

261 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/07/29(火) 23:53

>>245
(ぱぱー、や、オニィチャーン、だと、何だかあっさり流されそうな気が。)
(ここはアレね。愛人? 妖艶かつ淫靡なとこを見せ付けてやるのがベストッ!)

・・・・・・このロリぃなボディじゃなきゃやるんだけどね?

>>250
―――えっ!?
                 ギリギリギリギリギ・・・・・・
ってなんであたしが歯軋りしなきゃならないのよ。
かんけーないもん。

>>251
黄色い救急車を呼びまーす。

262 名前:名無し客:2003/07/30(水) 23:24

色々考えたのですが……

やはり、「戦闘時のみ筋肉操作でムッキムキ」が
一番合理的な説明だと思うのです。

BRのビリーさんなんかは一見細く見えますが、
ランドー戦の臨界稼動時には、それはもう、
凄いことになっていたのではないかと。

ナイスな兄貴は肉を隠すって奴ですな。

263 名前:名無し客:2003/07/31(木) 00:44

何処ぞの暗殺拳使いみたいですな。

264 名前:名無し客:2003/08/01(金) 01:51

人生の「教師」と呼べる存在はいますか?

265 名前:名無し客:2003/08/03(日) 12:57

ビリーさんはドクみたいに娼館の主をやろうと
思ったことはありませんか?
工場長よりは向いてそうなんですが。

ついつい何人か喰っちゃっても、
行方不明者なんてざらっぽいので無問題。

266 名前:名無し客:2003/08/03(日) 12:58

(新刊予定表を眺めつつ)

停滞睡眠に入ることに決めますた。
古橋タンの新刊が出たら起こしてください。

267 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/08/05(火) 22:39

>>262
お宅(ら)、よっぽど筋肉が好きらしいな。
んじゃ、ほれ、この契約書にサインしろ。
内容? んなもん気にしてるんじゃねーよ、さっさと書け。

(書かせた)

おし。んじゃ、一週間ほど待て。
(後日、>>262はガンボーズ初期訓練&入隊試験に強制召喚されたという)

>>263
………………………………(言えない、ラジオドラマの声優が神谷明だったなんて)

268 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/08/09(土) 13:55

>>264
教師だぁ?

(溜息)
人間、学ぼうと思えば誰にだって何にだって学べるもんだがね。
そこらの愚図なアル中親父も、見方を変えれば立派な教師だ。反面教師つってな。

ただ、それは学ぶ気があればの話だ。
先を目指すか、上を目指すか知らないが、今とは違う存在になることを願うやつだけの心意気だよ、学ぶなんてのは。
俺にそんなものがあるもんか。

百年経っても、俺は俺だ。薄汚い人食いの化け物さ。
どうあがいたってそれ以外のものになれやしねーよ。

>>265
俺はこれでも仕事とプライベート(ぶっちゃけ、お食事)は分けるんだぜ?
信用ねーなぁ。

で、娼館か。
俺も結構な数の娼館を見てきたがね。
娼婦って奴は、おしなべて社会的地位が低くてな。
大概の女は、金で身柄を売られて娼館にたどりつくわけだ。
そりゃもちろん、高級娼婦なんてものもあるが、
大概の娼婦はいい暮らしなんざできないのさ。

それで、俺が娼館の主か?
するてぇと、俺の役目は商品――娼婦と館――の管理と客の相手になるわけだ。
娼婦の体調を管理しつつ、収益が減ったら”年寄り”の娼婦を厄介払いし、
若いのを買い付けてきて商品になるよう仕込む、と。

――やれやれ(苦笑

娼館の主なんてのは、女を文字通り商品に見れる奴にしかできねーんだよ。
俺には荷が勝ちすぎるさ……

ああ、それから。
俺だって、普段から顔を合わせてる女を食うなんてことは滅多にしないぜ?
無いとは言わない。が、そういうときは行方をくらますときだ。
追っ手が来るんでね。もう、そこにはいられない。
今までの俺よさようなら、新しい人生はどこですか、ってな。

>>266
停滞睡眠はな、起き出すキーを設定するのが難しいんだ。
気をつけろよー、俺は一辺しくじって、30年寝過ごしたことがあるんでな。
……おっと、馬鹿な失敗をさらけ出しちまった。

269 名前:名無し客:2003/08/11(月) 19:34

フランケンシュタインの怪物と狼男、
いい友達になれそうなのはどちらですか?

270 名前:ビリー・龍:2003/08/12(火) 22:16

>>269
どっちもお断りだよ(苦笑)
”マグナスのお嬢さん”に”ALEF一型アルケマトン”、こいつら相手にどうしろってんだ。
 
もう少し一般的な話をしろ?
さてね。怪力を授けられた純朴な人造人間にゃ、野郎よりガキのほうがお似合いだろう?
狼男? 鬱陶しいヤツじゃなけりゃ、酒ぐらい付き合ってもいいがね。
 
大体、俺が気にいらないのはあんたの態度さ。
あんた、化け物は化け物とよろしくやってりゃいいだろう、とか思ってるんじゃないのか?
ちょいと広げて周りから見りゃ、あんたらも大概化け物だってのに、いい気なもんだ。

271 名前:名無し客:2003/08/14(木) 20:49

>>270
>>怪力を授けられた純朴な人造人間にゃ、野郎よりガキのほうがお似合いだろう?

王道ですな。

では、死ねなくなってしまった枯れた男の場合は
どんな人がお似合いだと思いますか?

272 名前:ヴァージニア・ナイン ◆25Asc/HirA:2003/08/17(日) 21:54

>269
フランケンシュタインの怪物。
似た物同士だしね。

ところで、原作での彼は高い知性の持ち主なんだけど、
何故か一般にはお馬鹿なイメージが定着してるのよね。
・・・・・・怪物君のせいなのかしら。

>271
縁側で一緒にお茶を飲むばーさん。

273 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng:2003/08/19(火) 23:22

>>271
人間の振りしてりゃ人間の友人はできるし、
化け物やってりゃ物好きな仙人が話し聞きたがるな。
まぁ、その手の”お友達”にゃあまり困ってねーよ。
たまにゃ、食人趣味で意気投合するなんてことすらあるしな(肩をすくめた

>>272
……じにぃ。
あのなぁ、俺ぁあえて「怪物くん」ネタか、とは問わなかったんだぞ、>269見ても。
それをお前は――――(溜息

(一時、脳裏をざます口調のキャプテン・ドレイクがよぎっていたらしい)

>縁側で一緒にお茶を飲むばーさん。
――お前、縁側で茶を飲む相手をしてるのが自分だって気づいてて言ってるか?






……某所の梃入れはそのうちやる、と。

274 名前:名無し客:2003/08/20(水) 23:08

吸血衝動と結びついた諸々の欲求のうち、マクスウェルを使用した結果、
最も顕著に抑制されるものが性欲というのは…
やっぱり吸血衝動と一番関連が深いのは性欲ということなんでしょうな。

で、ビリーさんの場合は吸血鬼になる以前に変態性欲が
吸血を突き抜けて食人に達していたから自我崩壊もなし、と。

そんな筋金入りの変態のビリーさんに質問ですが、
吸血だの食人だのとは別方向に極まった変態さんでも
吸血鬼化後に自我を保てると思いますか?

275 名前:名無し客:2003/08/23(土) 00:28

>>273
>あのなぁ、俺ぁあえて「怪物くん」ネタか、とは問わなかったんだぞ、>269見ても。
>それをお前は――――(溜息

お疲れのようですな、じーさん。
これをどうぞ。

(湯呑に入れたトマトジュースを差し出す)


――ところで、東方には片腕を自在に伸ばせる少年がいるらしいですよ。
どうです、奉公に行ってみては?

276 名前:名無し客:2003/08/30 22:21

春夏秋冬、最も寂しさを感じる季節はどれですか?

277 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :03/09/06 22:58

>>274
関連が深い……じゃなくてだな。いや、こればっかりは吸血鬼にしかわからんだろうよ。
お宅、なってみるか?

(原作から引用しとくさ。
――一つの強烈な衝動が沸き上がった。愛であり、欲望であり、破壊的欲求でもあるもの――すなわち、吸血衝動。
…引用終わり。)

で、だ。他の異常性欲者のことなんざわかんねーから、ちぃとリサーチしてみた。

http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1062440946/255
http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1062440946/265
http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1062440946/274

だそうだ。
吸血鬼の性癖で少々厄介なのが、見境がなくなるってことでな。
ま、だから俺はマクスウェルを入れてるんだが、連中は……元から見境無さそうだから変わらんかもな(失礼

278 名前:名無し客:03/09/07 02:50

>277
もう1人のオカルト探偵殿の場合、原典に良い見本がいましたな。
吸血鬼化したら、彼もちょうどあんな感じになるんではないかと。
「俺、ロリもペドもオッケーだからぁぁー!!」とか叫びながら
触手を振り回す九郎タンハァハァ。


……ビリーさんは触手とかやらないんですか?
マクスウェルに弄らせれば楽勝でしょうに。

279 名前:名無し客:03/09/13 00:11

’エージェント・スミスが百人で質雑する公園広場’に対抗して、
’ブラックロッドが千人集合するスレ’とか立ててみようかと思った今日この頃。

………不毛過ぎるな。

280 名前:名無し客:03/09/14 19:39

「興奮時に局部から怪音を発する力」を得てしまったらどうしますか?

281 名前:名無し客:03/09/21 22:43

どうしても人は死んじゃうの!?
どうしてずっと生きていられないないの!?

282 名前:名無し客:03/09/24 16:02

玉葱chのキャラネタ&なりきり板にも来てね。
2chと違って細かい規制も無いし、IPも取ってないよ。
もちろんかちゅ〜しゃ等の2chブラウザにも対応してるよ。

ttp://gungnir.versus.jp/charaneta/

283 名前:名無し客:03/10/05 16:07

収穫の秋――

先程、この部屋の隅に生えてたのを見つけたんですが…
流石にヘキサ下層産は一味違いますね。

食べます?

(傘に人面の浮かび上がったキノコを差し出す)

284 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :03/10/10 02:08

>>275
あぁ、このところお疲れでね、一月ばかり開店休業だよ……

いつも閑古鳥だから変わらないだろうって?
まぁ、反論の余地はねーが。(肩をすくめて

…おう。(湯飲みを受け取る

まぁ、お宅も飲めや。(V9用のエリクサを注いでコップを渡し、平然とした顔でトマトジュースをあおって見せ、)

奉公。奉公ねぇ……
はっきり言って柄じゃないね。
いや、結構気を使うんだよ。吸血鬼なんぞを配下に持ってることが知れ渡ると、
殿様だか社長だかは信用無くすもんでね。

――――一辺あったのさ。
そこの後継ぎはひとかどの男でな、ちょいとしたことで意気投合して、長逗留した。
で、俺が間抜けをやったわけだ。
とっとと消えるべきだった、と後悔しても後の祭り、
石持て追われるのは、俺は慣れてるが、な……
…ああ、昔の話さ。今じゃとっくに土の下だよ。以来、再会はかなわなかったがね。

……片腕? 通備か、そいつは。

285 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :03/10/10 23:12

>276 春夏秋冬
あいにくとこの街に季節の変化はねーよ。
日照時間に差が出るほど日光を回してもらってないんでね。

C層より上ならともかく、ここD層は永劫の夜の街、
ロクデナシどものための、じめじめした穴倉だ。

ああ、昔はそりゃ、外で暮らしてた。
ただ、な。
季節の変化は、巨木にすら年輪を刻みつけるってのに……

…いや、素直に答えりゃ、冬が寂しいよ。
活気は減る。人通りが減る。ついでに肌の露出も減ると来れば、そりゃ寂しいもんさ。

286 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :03/10/13 05:38

>>278
あぁ、あいにくと俺はアーカムシティは知らなくてね。
……ハァハァすんのは結構だが、折角だから奴の眼前でやってやれよ。
俺の前でやられても困るってもんだ。


で。
なんだって? 触手?
お宅、美意識って言葉知ってるか?

あいにくと俺は、二本の腕と牙とその他諸々で間に合ってるよ。

>>279
「No82.君の行動は常軌を逸している」
「ハ! うるせ……」

…いや、↑間違い。

不毛なのは確かだがな。
連中の間に共感は無く、それゆえにアレらは死人と呼ばれるのさ。

ブロックヘッド
「唐 変 木」
「ブラック・ロッド」

…会話して楽しい相手じゃないのは、俺が保証してやる。

>>280
「音楽的に」発生させられるようになりゃ、
少しは使いでもあんじゃねーの(肩すくめ

俺はごめんだが、お宅、興味があるなら
”ドク”のところにいって改造してもらって来たらどうだ?
あそこはそれぐらいは朝飯前でつけてくれるぜ?
ああ、触手も付けられそうだな。>278にも勧めておくか(投槍

287 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :03/10/13 17:34

>>281
さあてね。その手の哲学的な問いに興味が無いわけじゃないが、
生憎と俺はまっとうな生き死にとは縁が無い。
そいつはあんたら、人間が考えるこった。

…この手の問いに喜んで答えるのは、神父とか坊主とかそういう宗教家だよ。
俺とはそもそも縁がねーっての。

――神がかった思考停止な考え方は聞きたくない?
良識ある神父殿でも探すんだな。
信仰心の無いものは地獄に落ちろ、ってな外道神父でないかぎり、
不信心者にもわかりやすく解説してくれるもんさ。
俺の知り合いにゃいねーけどな。

>>282
……(セールスお断り、という張り紙を事務所のドアに貼る)

>>283 菌類
ああ、ヘキサ名物人面サルマタケだ、そりゃ。
怨念当りするから食うのは止めとけよ。
…ちなみに、D層スラムのホームレスは、灰汁抜きならぬ怨霊抜きしてそれを食いやがる。
だが、はっきりいって不味い。死ぬほど不味い。
味付けが恨みつらみだから仕方ねーが……

288 名前:名無し客:03/10/16 13:08

あっても読みたくないケイオス・ヘキサキャラの著書

を教えてください。


289 名前:ワグナス ◆.SEVENzs72 :03/10/18 19:37

(腕と足が蝶の羽となった青年がゆっくりと降下してくる)
失礼する。私は七英雄の一人、ワグナスだ。
ここまで奇妙な都市を見るのは初めてですよ。

我々は「同化の法」でこの肉体を手に入れたのだが、
本来の「同化の法」は『新しい肉体に魂を馴染ませる』・・・・・・
つまりは新しい肉体に魂を移し変える事によって、不死となる技術だ。
さらに私達の応用版「同化の法」と組み合わせれば
保存された「本体」が無事なら殺されてもまた肉体のスペアを作る事によって……
と、本来の「同化の法」の欠点を克服する完全な「不死」となるだろう。

これは、私が見た夢の話だ。

……
………
…………

私達は今の時代の人間にその「同化の法」を伝えるべきかどうかを討論していた。

剣を背負った青髪の青年・・・・・・
ノエルは、かつて同志を集めようとした時と同じ雰囲気で熱弁を振るう。
「人間は愚かではありません。
 この力を手に入れても私達のようにはならない筈です」

美しいが、どこか危うい雰囲気の少女・・・・・・
ロックブーケはかつて私達が英雄と呼ばれていた頃に見せていた、凛とした表情をする。
「……英雄は、悲しむ者をより少なくするために動くべき。
 同化の法が伝われば、悲しむ者は少なくなる筈です」

下半身が烏賊の触手となっている青年・・・・・・
スービエは彼の潜む氷海と同じ程冷たい表情を浮かべる。
「今を生きる者以外が技術を伝えるのはルール違反だ。
 人間達には自分達の足で我々の技術にまでたどり着いてもらおう、不死を望むのなら」

足が尾のようになっていて、空中に浮かぶ男・・・・・・
クジンシーは、人間の愚かさを知っているから嘲笑う。
「今の人間が、同化の法をまともに扱えるとは思えない。
 きっと愚かな行いに使い、破滅を迎えるだろう」

自分自身の3倍近くの大きさの人形を従えた小柄な老人・・・・・・
ボクオーンは悪知恵ではなく、思慮を巡らす顔で呟く。
「死の定めから逃れる存在は本来なら許されるものではない。
 この術を持つのは私達を最後にすべきだろう」

巨獣と大鬼で構成されたケンタウロス・・・・・・
ダンターグは無関心を隠さずに言い放つ。
「とりあえずやってみろ。失敗したらそれまでの事。
 人間は数千年経っても馬鹿が治っていなかった。ただそれだけだ」


そして皆が私の意見を求めた時、私はこの夢から覚めた。

…………
………
……

もし、貴方(達)が私であったなら、
伝えるか、伝えないか……どちらに付くか、
そしてできる事ならその理由と、誰の意見に一番賛同出来るかを書いて欲しい。

290 名前:名無し客:03/10/18 21:11

クリスパパの善人っぷりって、このどす黒い街の中では
えらく輝いていて格好良いですよね。

どっかの爛れた探偵さんに、爪の垢でも煎じて
飲ませてやりたいと思いませんか?

291 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :03/10/19 02:14

>>288
「笑える魔術」G・G・スレイマン

読むだけでゲラゲラ笑い出して戻って来れなくなるいわくつきの品だ。
その日のうちに公安が発禁にしたとかなんとか。

>>289
一言で答えりゃ、「さあね」なのさ。

…まぁいいや、少し俺の意見を聞かせてやる。

定命であるってのは、それも人が人であるための重要な要素なのさ。
不死になった人間ってのは、人に近いようで人でない、別の存在だ。

仙人どもを見てみろよ。
不死を望んで人であることを超越した連中には、
どこか肝心な人間味ってやつが欠けてる。
連中に言わせればそれが当然らしいがね。
言われたよ、「お前もそろそろ俗世のしがらみを絶ったらどうだ?」てな。

さて、少し仮定をするか。
そのナントカの秘法ってのが人間の間に広まったとしよう。
それを受け入れる奴もいるだろう。だが受け入れない奴も必ずいるさ。

その秘法が遺伝するなら、新しい種の誕生だ。
人間、二つの種に分かれるわけだな。争い? さて、あるかもしれんな。
いつだって争ってきた生き物だ、人間ってのは。
遺伝しないなら、似非仙人どもの大量発生だ。
不死ってのは辛いぜ? 俺は連中がまともな生き方を見つけられるように祈るね。
……まず無理だろうがな。

結論から言えば、俺の主たる遊び相手の「人類」って種が、
そのチンケな秘法とやらでどうにかなってしまうとは俺には思えんよ。
人間てのは、ゴキブリ並みにしぶとい種さ、大局的に見りゃ、な。

ケイオス・ヘキサに持ち込まれたら?
(肩をすくめて)俺じゃなくて、公安がやっきになって取り締まるだろうよ。

>>290
言うだろう? 「善人も一皮向けば獣」ってな。
環境次第で人間、少なくとも表面だけは変わるもんだと言っておく。

はン……まったく、己が何者であるか知らないってのは気楽なもんだ。

292 名前:名無し客:03/10/28 22:31

ジニータンは今、正しい古橋ヒロインになるために
筋トレに励んでいると聞きましたが、本当ですか?

293 名前:名無し客:03/11/02 12:47

少佐を辞めた後、次の職業候補として探偵以外に
考えてたものってありますか?

294 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :03/11/08 21:12

>>292
……

(´-`).。oO(吸血鬼にも擬体の妖術技官にも筋トレは無意味なのに、
      なんで事務所の倉庫にはそれ系の器具が揃ってるんだろう?)

295 名前:名無し客:03/11/16 18:46

人間状態で飲まず食わず→餓死寸前でマクスウェルに休暇
→吸血鬼の呪いで超回復→人間状態に戻る

これで食費要らずですか?

296 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :03/11/20 03:11

>>293
 私立探偵ってのは俺に取っちゃ、職ってよりも趣味みたいなもんでね。
 暇つぶしの一環だよ。

 俺には、人生を為すモノとしての職業ってのは縁がない。
 やり直しが効かないから人生で、終わりがあるから人生、ってな。
……人の生きる道なんぞを俺が説いてもお寒いだけだが。
 吸血鬼の生なんざ、殺すことと血を吸うことで全てなんだから仕方が無い。


 さて、降魔局お抱えの某部隊隊長を辞めた後だが、
 宮仕え……でかい会社に勤めても同じだが、そこらへんのおもしろみはなんだと思う?
 答えは、他人の金で楽しく遊べることさ。上の意向に沿ってる限りはな。

 ただ、長くやってると上の言いなりってのに飽きて来るわけだ。

 となれば自由業に心が動くわけさ。
 ついでに、あまり人間関係が密接になり過ぎないのもポイントだ。
 10年も老けないで怪しまれない職なんざそうそうはないぜ?

 まあ、D層で適当にやれる仕事ならなんだって良かったのさ。
 ホームレスだの清掃員だの用心棒だのバーテンだの、
 やろうと思えばなんだって出来たよ。

297 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :03/11/20 03:56

>>295
 餓死に縁があるわけないだろう?
 言っちゃなんだが、空腹感てのも薄いさ。
 そもそも生理的欲求全般が薄い。

 唯一あるのは渇き、吸血への欲求だけだ。
 人の真似しても所詮はそこらへんが限界ってことだよ。

 で。
 そんなわけで吸血衝動まで抑えちまうとどうなるかってーと、
 これが困ったもんだ。
 屍寸前のご老体じゃねーんだから、そんな状態でずっと生きるのも無理がある

…いや、できないとは言わないがね。
 理性の囁きだけに耳を貸し、肉の欲求を抑えつづけるのは
 言ってみれば坊主みたいなもんだ。
 そんな生き方を俺ができるわけ無いだろう?

 そういうわけで。(肩をすくめ
 俺が、二月だか三月だかに一度、フラリと夜闇の中に出かけていく理由が分かったかい?

298 名前:名無し客:03/11/26 13:46

ケイオス・ヘキサには何と申しますか、みょーちくりんと言うか、
奇妙奇天烈な服装や武装が沢山ありますが、「これは自分も着てみたい」
というものと「これだけは身につけたくない」つーもんを教えて下さい。

299 名前:名無し客:03/11/28 21:46

美女には悪人が多いという説を支持するほうですか?

300 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :03/11/30 04:36

>>298
着てみたい、ねぇ。
いやさ、いっぺん着た事があんのよ、装甲倍力袈裟。
もちろん光背ジェネレーターは切ってだぞ。

ちいとばかし本気で動いたら3秒で壊れた。(肩をすくめる
所詮は人間様用のシロモノだあな。
ああ、20ミリ種字バルカン他の重火器は割とおもしろそうだ。

ヘキサのファッションというとなぁ……
埋め込み嵌め込み目玉に尻尾、あげくの果てには外骨格から
肉襦袢……じゃなかった力士ボディと。
金さえあれば外見なんぞ、どうにでもなるのが今の世の中だ。
が、何にでもなれるってのは結構難しいんだぜ?

己の輪郭を定めるのは、自分自身の意思だけってな。
(ちらと事務所を見渡し)降魔局の魔女がなぜ依代を使うか、知ってるか?

逆に言えば、たかが飾りもそいつを構成する一部とも言えるが。
俺も、サングラス外しちまうと落ち着かないクチでね(苦笑
今の俺には、だが。



…身に付けたくないシロモノ?
カラミティ・カーミラの扮装。(げっそり

>>299
女は男には永劫に理解できないイキモノ、と三流の物書きは言うがね。
…ま、俺も同感さ(軽く肩をすくめた

301 名前:名無し客:03/12/04 12:16

最近ジニーたんはどうしちゃったのでしょう。食った?

「こんなサングラスは嫌だ!」つーもんを教えて下さい。
フレームがハートになっているやつとか。

302 名前:名無し客:03/12/05 00:49

ケイオス・ヘキサに住んでて良かった、と思う瞬間を教えて下さい。

303 名前:名無し客:03/12/05 13:27

あなたの前に、ふいに煙りさながらに渦巻く存在が現れた。
ゆらゆらとした影めいた姿をしたそれは聞く者を引き付けずにはおかぬ
蠱惑的な声色で囁きかけてきた。

「人間よ、夢の裡に遠くまで来たものだな。
 私の名は忘却という。
 この腕をおまえに巻き付け、脳の盃から記憶の全てを私に飲み干させておくれ。
 それがいかなる安らぎであるか、考えてごらん。
 これまでの人生を衣のように脱ぎ捨てて自由になれるのだからね。
 もはや過ぎし日の罪や恥に心を曇らせることもなくなるのだよ。
 さあ、迷うことはない、私にその身を任せておくれ――――」

「忘却」と別れて道を行くこと数刻、また別の存在が現れてあなたに語りかける。
それは「忘却」よりも更に甘い声をしていた。

「人間よ、遠くよりも遠く来たものだね。
 わたしは夢想だよ。
 この髪をおまえに巻き付け、脳の盃をあなたの求める宝物で満たさせておくれ。
 目覚めぬまま永久に色とりどりの舞踏会を彷徨うこと、
 それがどれほどの楽しさであるか考えてごらん。
 この灰色の世界よりも遥かに美しい新たな世界がそこにはあるのだよ――――」

あなたなら、どうします?


304 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :03/12/06 08:34

>>301
ふむん…………
(黒丸眼鏡をどこぞから引っ張り出してかけてみる)

似合うだろう?
自称”大人(たーれん)”をからかうのに便利でね。
まあ、滅多にやらんが。
ちょび髭と中国風の衣装を着ると効果倍増だが、まあやめたほうがいいな。
…魔女? 俺が食うわけねーだろ、エリクサの匂いはともかく、味はサイアクだっての。


――――嫌なやつのほうだっけな。こいつも(とフレームを軽く叩き)ある意味嫌な代物だが……

とりあえず、聖別してあるのは却下な。
銀でコーティングしてあるのも勘弁だ。
…ああ、以前十字架が焼きこまれたのとすり返られたことがあったっけな。


……そうそう、昔ジャンクショップで古ぼけたサングラスを見つけたことがあってな。
店主いわく「呪いのサングラス」だそうだ。
ヘキサでこの類のを甘く見ると大体手痛い目に会うが、
ま、俺にゃ呪いなんざかからないと思って試しにかけてみた。したら……

サングラス越しに見える連中が、ことごとくマッチョに見えやがんの。
ったく、どこの兄貴だよ、んな呪いかけてくたばりやがった脳筋。

>>302
四六時中夜ってことさ。
夜は我が時、街は我が家。
太陽の恵みは、誰にも等しく届かぬ場所なり(皮肉気に笑う

>>303
忘却よ、お前は俺の記憶を吸ってなんとする。
お前は人の記憶を溜め込むだけの塵溜か。
お前こそ、全てを脱ぎ捨て消え失せてしまえ。

記憶を失おうと、1000年の人生(ハン、化け物でも"人"生か)をやり直すだけで、何も変わりゃしない。
大体昔、マクスウェルなんて便利なものが無かったころ、
頭が半分吹き飛べば記憶も3割方吹っ飛んだんだ。
それで何が変わった? 俺は俺だ、吸血鬼は吸血鬼をやめられはしない。

(などというと、「忘却」は諦めたのか去って行った)

幻想よ、お前は俺の見た夢か?
在りし日の望みか? 切望か?
だったら消えろ。俺は俺の望みがどれだけ馬鹿げて儚いか知っている。
決してかなわぬことを知っている。
幻想を幻想と知ったものを、夢のままにおくことなど、お前にできるものか。

苦痛も憎しみも悲しみも怒りも存在しない、
そんな馬鹿げた無意味な世界でいつまでも人を騙せると思うな。

………………………………


……………………


…………


―――――――――――――――――夢か。

(むくりと起き上がり)
はっ、まったく……馬鹿だね、俺も。
夢の中で飼い殺しにされるなら、死ぬまで飼い殺されてりゃいいものを……
(深々と溜息)

305 名前:名無し客:03/12/06 15:31

もし、あのままアーヴィーとミラタンが逃げ切れていたら…
どこまで付き合うつもりでしたか?
ミラタンが死ぬまで中の人のままですか?

306 名前:名無し客:03/12/09 00:47

最近起こった「夢のような出来事」を教えて下さい。

307 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :03/12/14 01:47

>>305
…それもいいかもな。100年ぐらい他人の頭の中で過ごすのもいいもんだ。
他人の認識を通して世界を見るなんざ、滅多に無い経験だぜ?
お宅も一辺試してみるといい。

実際のところは、当てがあったのさ、東にゃ。
マクスウェルの出元は今じゃ残っちゃいないが、関わった奴の一人二人は所在を知ってたんでね。
そいつを捕まえて心霊手術で適当な死体に移れば、あとは俺は勝手にやるさ。
ミラ=ヘルシングにはマクスウェルのコピーでも入れとけばいい。
それでさようなら、ってわけだな。

…そう、都合よくいくかって?
そこをうまくやるのがおもしろいんだろうが。


>>306
>>304。

無駄に長生きしてると夢なんざ信じられなくなるもんでね。
いつか破れると承知しているわけだ……夢は夢、泡より儚く消えるが定め、なんてな。
ま、夢を束の間と承知の上で楽しむてのも、人生の知恵だがな(皮肉気に)

308 名前:名無し客:03/12/14 22:01

元々、空っぽだったから本音と上手く付き合えてるんでしょうか。
それとも、本音と長年付き合ってるうちに空っぽになってしまったんでしょうか。
或いは、両方ですか?

309 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :03/12/16 22:26

>>308
…あんた、ニワトリが先か、卵が先かで一日悩むタイプだろう?
暇人だな、ったく。

…ま、実際のところは、俺が本音と付き合えてるのは元々少々狂ってたからで、
中身がないのはタマがねぇからだ。
両者の間に関連があるか? さぁね、ねーんじゃねーの。

あんた、自分が狂ってるか狂っていないか、判断できるか?
誰かの首に牙を突きたてている自分を発見したときに、
あんたのちんけな精神が、己をどう見据えるか……
やってみなけりゃわかりゃしない。

なってみなけりゃわかりゃしない。

あんた、暇人のクチだろう?
いっぺん、やってみるかい?(ニヤリと笑いつ

310 名前:名無し客:03/12/22 12:59

「○○らしさ」という言葉について、
ビリーさんの考えるところを教えてください。

311 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :03/12/22 21:01

>>310
あんたと他人の共同幻想。

312 名前:名無し客:03/12/22 21:07

スレッドが立って1年が経ちましたが、
1年前の自分を振り返ってみてください。

覚えてますか? 当時のこと。

313 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :03/12/24 20:06

>>310
 なんだ、その顔は共同幻想って何かわかってねー顔だな。
 よーするにだ。どうせ実体の無いもんだから、あんたが信じて他人が信じりゃそれが真実だ、つってるだけだ。

 ま、全員が信じる必要は無いがな。
 大勢が信じりゃ、それが事実と反していようが、本人が信じてなかろうがそれが真実になっちまうのさ。

 例をあげてやろうか? たとえば大十寺九郎だ。
 奴はロリコンてのがここじゃ一般認識だな。
 本人は否定してるんだったか? ま、事実ロリコンであるか否かも含めてどっちだっていい。
(言っておくが、ゲーム分岐のせいでシュレディンガーの猫のごとく不定である、てのは考慮してねーよ(苦笑)

 重要なのは、大勢が”そうである”と信じちまうことだよ。
 誰もが白を黒であるというなら、黒というのが真実ってことだ。
 そんなものは真実じゃない?
 ま、俗に言い換えればこうなるかね。「世間様の常識」ってな(肩をすくめつ

「らしさ」なんざ、所詮はそんなもんだ。イメージ以上のもんじゃない。
 んで、そのイメージでしかないものに引きずられるわけだがな、人間て奴は。
 他人の思い込み、己の思い込み、現し身を縛るモノの、げに多きことよ。

……なんてな。俺が言っても締まらない台詞だ。(一息




>>312
 一年経とうが100年経とうが俺がそうそう変わるわけもあるまいに。
 全然変わらんとも言わんがね。
 周囲が変わりゃ、それに合わせて俺も多少は流れるさ。

……そうだな、一年前が今と違うといえば、ま、今よりもう少し仕事に餓えてた(てか最近仕事はどーした)ことと、
 こまっしゃくれた口の悪い、ちび魔女がうるさかったってことだな。
 やれやれ…………

314 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :03/12/24 20:07

……あーそうそう。
 そこらの吸血鬼どもを代表して一言。

 降誕祭なんざ、ク ソ 喰 ら え !

315 名前:名無し客:03/12/24 20:27

…先手を打たれたil||li _| ̄|○ il||li

316 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :03/12/24 20:45

>>315
。。。。。。。お前なー。

わざわざ「クリスマスはどうしますか?」とか聞こうと待機してたのか?

もーすこし他にやることはねーのかと。









                           ……聞くだけ野暮か(ボソッ

317 名前:名無し客:03/12/27 03:40

クリスマスってのは、ケイオス・ヘキサでは、
「神」やら神父の力が強まったりするんですかね?

具体的には某神父の力が倍増、とか。
そこらへんに漂っているモノの力が弱まる、とか。

318 名前:名無し客:03/12/28 19:18

メインキャラは長期/短期の目的がはっきりしてないとイカン、と神託が下ってますが……?

319 名前:名無し客:04/01/04 15:53

今年中には古橋タンの新刊、拝みたいものですな。
そこで、新刊が出るまでビリーさん断食、というのはどうでしょう?

320 名前:名無し客:04/01/06 12:59

一度は挑戦してみたい「レース」を教えてください。

321 名前:名無し客:04/01/07 13:56

最近、恋をしてますか?

322 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/01/08 22:31

 いつものように、赤い、赤い光景が広がっていた。
 俺はうち捨てられた人形のように壁にもたれ、それを見上げていた。

 赤く、おぼろな光景の中心に、女がいた。
 女自身も、赤い衣をまとっていたようだった。
 否、血のりだったのかもしれない。衣はおぼろに揺らめき、なんであるか判然としない。
 彼女は俺を見下ろしていた、ただ一面の赤の中、そこだけが意味のある存在として。
 その瞳は、揺るがない。

 俺はその、揺るがぬ瞳に何かを見出そうとした。何かの感情を求めた。
 哀れみでも蔑みでもいい、モノを見るのではない、それ以上の関わりを求め……
 しかし、その瞳は揺るがない。
 まるで、ゴミを見下ろすかのように、俺を見下ろす。

 何も語らず、何も伝えず、ただ見下ろす目を見返すうち、
 彼女すらも赤い背景に呑み込まれ、朧に薄れ……
 その、動かぬ瞳に手を伸ばしたように思う。
 伸ばそうとした、だけなのかもしれない。
 赤く赤く彩られ、内臓のように蠢く"それ"にすべては彩られていき……

323 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/01/08 22:36

…………初夢がこれかよ。ったく(ばりぼりと髪の毛を掻き毟る

>>317
さぁね。
暦ってのは、人の都合で作られたもんだからな、あんまり関係ないだろうよ。
風水だのに基づくシロモノなら、相を見るなんてのもありそうだが、
キリスト教ってのは人の宗教だからな、そんなもんに縁があるとは思わんね。

ま、クリスマスにその気になって祈る奴が大勢いれば、そりゃ少しは効果があるだろうよ。
ケイオス・ヘキサじゃどーかね。お祭り気分で祈るだけでも、多少はマシってものか。

324 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/01/08 23:37

>>318
メインキャラじゃねーんでね、俺ぁ。
ま、長編作と連載モノの違いって奴さね。

>>319
俺が願懸けするとその願いはかなわない、ってジンクスを知らないのか?

…断食、ねぇ。
あれだ、お宅、俺の回りにかわいい女の子が寄りつかないようにしてくれよ。
したら、できなくもねーよ。

325 名前:名無し客:04/01/09 12:08

吸血大殲みたいな闘争スレがあればどんなのがいいでしょうか?

326 名前:名無し客:04/01/09 17:17

ナポレオンの辞書にない言葉は有名ですが、
では、ビリーさんの辞書にない言葉は何ですか?
明快にお答えください。

327 名前:名無し客:04/01/11 19:07

事務所で飼うなら犬と猫のどちらが良いですか?

328 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/01/13 21:02

>>320
生死を賭けたチキンレース。
……いや、いつものことか、こりゃ。

はて、ねぇ。レースってのは要するに競い合うってこった。
俺は余所の連中と競い合いたいようなシロモノを持ってなくってね。

身体能力を競う系統は詰まらんし……
ああ、そういや、どこぞの酔狂が魔神だの地竜だのが出没する荒野で、
ラリーをやるとか言ってたっけなぁ。

あの企画、どーなったやら。
俺? そんなもんに出るほど暇人じゃねーよ。
大体、日の光にあたって干からびちまうっての。

>>321
(苦笑)

よりによって、恋かよ?
俺に聞くには残酷な質問だと思わないか、お宅?

大体、結果がわかってて惚れたはれたをやるってのも、面倒だと思わねーかね。

329 名前:名無し客:04/01/14 21:00

晩御飯を作りすぎたので、おすそわけを持ってきました。
(タッパを差し出す)
口に合うと良いですが、参考までに…ビリー探偵さんは、普段どのような食生活を
送ってますか?

330 名前:名無し客:04/01/15 22:41

あなたの「中吊り広告」を作って下さい。

331 名前:名無し客:04/01/17 14:57

BJ・BHから、ロング・ファングは子供好きという印象があるんですが…
実際のところ、どうなんでしょう。

子供が一番可愛いのって何歳ぐらいだと思いますか?

332 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/01/20 23:28

>>325
どうなのか、と言われても困っちまうが。
ま、適当にコンセプト定めて住み分けりゃいいんじゃねーの?
今のところ、どれがどれやら見分けつかないんでね。
なんでもありよりは、”剣豪限定”とかのほうが客は呼べるもんだ。

どのみち、俺は血雨が降る場所にしか出て行くつもりはねーけどな。
日の当たるところに吸血鬼が出ていったってしょうがないだろう?


>>326 辞書から削る言葉
別に。俺はナポレオンほど奇天烈な人間じゃなくてね。
気に入らねぇ単語を辞書から削るなんて面倒な真似はしねーの。

…マッチョとか、筋肉ダルマとか、脳筋あたりは抹消したい気もするが。
そもそも辞書にゃのってねーだろ、まったく。


>>327 猫か犬か
…その昔、このスレじゃ猫を飼ってたんだが、あいつぁどこいったかね。
ああ、犬は次の点で却下だ。

・散歩に連れてく奴がいない

魔女がいりゃ、押し付けられたんだがなあ…
…言っておくが、猫の世話だってろくにやらんぞ、俺は。


>>329
へぇ、こりゃどうも。

(ちょいと思案顔でタッパを抱えたままキッチンに立ち)
ま、せっかくだからコーヒーでも飲んでけよ、インスタントだがね。

(タッパの中身を皿に盛って、電子レンジへ。合間にコーヒーを入れつつ)

で、俺の食生活か。
……どっちの、と聞く必要はないよな?(苦笑

…まあ、最近は自炊はしてねーな。外食ばかりさ。

飯にはある意味で拘るし、ある意味で拘らないね。
さして食わない性質でね、食うときはどうせなら、美味いものを食いたい。

だからって、高級料理店に入り浸るわけじゃないが。
裏街で美味い店を探すのは好きだがね。
一見、寂れた店が出す飯が、やたらと美味かったときってのは楽しいもんだ。

(客にコーヒーを出し……)

参考までに…昨夜の飯は中華飯店でニンニクチャーハンと餃子だったが。
…ニンニクは平気なのかって? あいにく(肩をすくめる

(というところでチンとレンジが鳴る)

失礼して、食わせてもらうよ。
(舌鼓をうちつつ…)

333 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/01/20 23:31

>>330 中吊り広告
『劇場版 <神鳴る拳を持つ男> 来訪者<Visitor>』
『ウィリアム・龍探偵事務所はあなたの依頼を受け付けています。
  素行調査から際どいトラブルの解決まで。秘密厳守』


>>331 子供は好きか?
…子供、か。
まぁね、俺ぁ、人間て奴が好きでね。

どこぞの創作で、こんな台詞を言った奴がいる。
「食って寝て、年老いて死んでいく。それ以外は幻想だ」
ま、事実だな。人間なんて儚いもんさ……。

だが生きて、前へ進むことができる。
老いて死ねばそれで終わりの人生で、それでも生きる連中がいる。

……そう、俺にゃできない真似だ。
未来をみて、何もそこに見出せずとも先へ進もうとする、なんてのは…
連中には、何が無くとも未来がある、ガキとなれば尚更、な。

だから俺ぁ…………

……………………はン、ま、そういうことさ。
俺は連中が好きだね、それこそ、食っちまいたいぐらいにな。

334 名前:シオン・TYPE-B ◆SION/BgiR. :04/01/21 01:06

 世界各地に存在する積層都市、その中でも六芒の名を持つ都市へと向うモノがいる。

 一つは本能、本来は決して抑えられない衝動を『マクスウェルの悪魔』にて御する
吸血鬼の祖。

 その目的、その心、その本性…
 ある者は言った、神の呪いだと…、ある者は言った、世界の維持に必要なシステムだと…
だが、真実を知るものは無く―――常に結果と『一つ』だけが残る

 大いなる吸血鬼渦と、その原因たる『一つ』である。


 一つは理性、常人に劣る霊的素質を脳髄に住まわせし『ラプラスの悪魔』にて超えん
とする錬金術師。

 その目的、その心、その本性…
 人との繋がりを求めず、他者より知識だけを搾取し、ただ合理性に特化した存在…
だが、自らの矛盾に気付くことも無く―――常に問い続ける。

 自らの中にある『間違い』とは何かと?

 その全てにおいて異なる、その二つは六芒の都にて交わり一夜限りの祀りを紡ぎ始めた。

        MELTY
                   BLOOD
                              JACKET


 The Tower of Babel…、荒野にそびえ立つ『ソレ』は神代の人間達の……
 その最後の栄光と悪夢の象徴を連想させる。
 すでに間近まで迫った『ソレ』は塔というより、果て無き永遠の地平と認識された。

 ソレの名は<ケイオス・ヘキサ>、その名の通り混沌が渦巻く積層魔道都市。
 そして、追い詰められし者の最後の安住の地――――或いは、ABYSSである。


         chaos  〜〜   ABYSS   〜〜  vortex


                『深淵; 奈落; 底なし地獄』


 ABYSS…、確かに今の私の状態を表すにあたって、これほど相応しい言葉は無い。
 そして、本来の私が在るべき姿から、これほど遠く離れた言葉も無い。

 だから吸血鬼のサンプルを求めた……
 吸血鬼の資料は教会に揃っている、だが教会にそれを求めるのは自殺行為に近い。

 故に世界中の学院にそれを求めた、常識からも狂信からもかけ離れた知の追求者達に。
 だが、それでも足りない。
 所詮、学院が持っている吸血鬼のサンプルは二次的三次的なモノに過ぎない。

 鍵―――全ての始まりに在る呪いの根源。

 鍵が不足している。
 私が欲しているのは……
 吸血鬼の呪いを………或いは神の呪いを解析するには、もっと根源に近く純度の高い
 たとえソレが不可侵だと言われようと、私はソレを手に入れる。

 アトラシアの称号を背負う者として…諦めるなど許されない。

 ならば…それは何?

335 名前:シオン・TYPE-B ◆SION/BgiR. :04/01/21 01:08

 『夜魔の森の女王』
   リァノーン――――――悠久の時を経し、太古の巫女にして吸血鬼の王族。
                  過去は百年に渡り、確たる目撃例は皆無。
                  情報不足、捕捉は困難。

 『真祖の姫』
   アルクェイド・ブリュンスタッド――――――真祖殺しの真祖、究極の純度を保つ最後の一つ。
                              千年城の不可侵結界内部に存在。
                              情報十分、捕捉は不可能。



 『ロング・ファング』
    No Name ――――――感染源不特定類吸血鬼―神より直に呪われしモノ。
                    混沌六芒の都にて存在確認。
                    情報不十分。
       情報精度には欠くがシュミレートにて代用可能。
                    補足可能、接触可能、交渉―――現時点不明。
                    捕縛――――――条件付で可能。


 不可能を可能にするのがアトラシアの称号だ。
 だが、残された時間は少なく、その機会はさらに少ない。
 戦力は限りなく少なく、敵ばかり増えていく。
 追っ手を撒き、目標を捕捉し、サンプルを奪取し、解析する。

 その全ての条件を満たし得るモノは――――――

 親無し、人食い、感染源、最も古き者、名無き者にして“字”多き者。

                『ロング・ファング』

 それが私の求めるべきサンプルであり、回答への手がかりだ。

336 名前:シオン・TYPE-B ◆SION/BgiR. :04/01/21 01:09

 <ケイオス・ヘキサ>最下層市街、永劫の夜が続く街。
 治安レベルD、環境レベルC、だが人が生み出す混沌は活気に溢れている。
 ここは人間の坩堝、人にとってマイナスナ要素も吸血鬼にとっては好都合だ。

 そして、皮肉な事に私にとっても好都合だと言わざる得ない。
 第五架空要素で作り上げたエーテルライト、それを使用した空間と人間からの直接的
な情報収集。
 集められた情報、過去の<ロングファング>の情報を複合再現、それを基本にシュミレーション。

 まず、この都市の情報<人口、文化、治安>と過去のヘルシング・レポートを元に確率を計算、
展開式を構築、可能性を組み立て――――そして未来を読む。
 『ラプラスの悪魔』は、常に我らの脳髄に憑く。



No,1 <ケイオス・ヘキサ>当局は市民一人一人
   に至るまで『魂の名』により管理が可能。

                      No,2 同時に、低ランクの市民ほど
                         その管理は杜撰であり、抜け道は多い。

          No,3 過去の記録より『ロング・ファング』は
             <ケイオス・トライ>よりの難民に紛れた可能性が高い。

    No,4 侵入後、正規の市民に成り代わったとしても、
       当局の管理を受ける正規の職業に在る可能性は極めて低い。

                   No,5 エーテルライトより情報収集―――
                      治安レベル、文化的側面、職業別人口分布、etc…

No,6 対象の趣味嗜好、思考形態、過去の潜伏パターン照合…

                 No,7 展開式――――――起動。


 可能性は述べ一万と七千三百通り――――相殺事象を削り、最適化し候補を絞り込む。
 最初は大雑把、それで十分。

 次に選別、作り上げた事象の系統樹を確率干渉のフィルターを通し、事象を抜き出す。
 後は、導かれた未来と現実の照合。

 私の二つ名は霊子ハッカー、私にとって現実と可能性の照合など、街を一巡りするだけで
事足りる。

 《第一候補》D層−五〇五番地−『ジェニスンビル』−“WILLIAM LONG DETECTIVE AGENCY”

                 通称、ビリー・龍

337 名前:シオン・TYPE-B ◆SION/BgiR. :04/01/21 01:10

 点滅する事務所の金文字、虹色に変わるTELナンバー、滑稽なほどコミカルな龍の装飾に
囲まれた吸血鬼のねぐら。
 意外と言えば意外だ、思わず外見も予測に組み込んでおけば良かったと後悔した。

 永劫の夜の街にも、朝は来る。
 それは爽やかな空気でも、まぶしい朝日でもないけれど、靄と冷えた空気は現在が朝と
呼ばれる時間帯であることを主張している。

 普段は両手首の腕輪に収納してあるエーテルライトを制御から外し風に流すように解放する。
 くるりと一回転、…別に踊っているわけではない、周囲の情報を読み取っただけだ。
 そしてもう一つ…、この建物の内部の情報、そして目的である『ロング・ファング』の情報だ。

 『場』に記録された過去1週間程度の様々な情報が私の中に流れ込む。

「―――――だだし該当する霊子情報は皆無」

 霊子情報のみの欠如、この場合それは当たりだ。

 『ロング・ファング』のが持つ霊的属性は『無』。 其れは物理的に肉体を持ち、呪いと言う魔術的な存在
により活動していながら、霊的な質量を持たない―――――持てない、呪われた存在。

 つまり『場』から情報を読み取れる私でも間接的な情報収集が困難である事を意味する。

 目標である『ロング・ファング』のもっとも確実な確認手段はエーテルライトによる物理的
接触である。
 だが、たとえエーテルライトを用いても、半ば吸血鬼と化した私にとって呪われし者との直接的な接触は
最低限にとどめたい。

―――――この身体も…、その忌まわしい呪いに
                半ば以上捕われている、其れは紛れもない事実。

 その二つの矛盾を解決する手段はある、正確には其れしか無いと言って良い。
 つまり、直接接触を持った人間の経験情報の奪取―――エルトナムにとって其れは赤子の手を
捻るより簡単な行為。

 そしてその対象は、私の目前で躊躇いもなく事務所への階段を下りようとしている彼女…、
ナオミ・ジェニー・ジェニスンが最適だろう。


 彼女から引き出した情報は、重要であり、貴重であり、そして何より意外だった。
 ロング・ファングは完全に人間社会に適応しており、少なくとも彼女に吸血鬼の本能の
片鱗さえ見せた事は無い。

 そして大量の武装の所持。
 この都市の治安レベルの低さは確かに私にも好都合だが……、それ以上の利益を、
目標にも与えているようだ。

 私とロング・ファングの基礎的戦闘能力を単純に比較すれば、私の勝率は極めて低く、
彼のテリトリーで戦った場合、その確率はゼロに近づくだろう。

 その様な無謀はアトラスの錬金術師のする事ではない。
 アトラスの錬金術師が戦うと言う事は、勝つという事だ。
 そして、アトラシアの名を持つ者にとって不可能を可能に変えることこそ存在意義だと
言って良い。

 ならば為すべき事は唯一つ―――勝利し得る条件を整える事だ。

 その為には相手に与える情報を制御し有利な状況を産まなければならない。
 こちらの存在を相手に察知される不利は発生する、それは当然の事。
 問題はリスクと見返りの費用対効果、生と死の損益分岐点を限りなく私の側へ導く展開式。

 警戒されるリスクは計算に織り込み済み、相手のテリトリーで戦闘に突入する危険性を考慮すれば
こちらの意図した場所、限定された装備で呼び出せると言う利点の方が大きい。

 ナオミから、ウィリアム・龍がロング・ファングであると言う確証は得られなかった。
だが、彼女から得た経験情報は、これまでの二次資料とは違う一次資料としての価値がある。

 その価値は、ウィリアム・龍『個人』のエミュレートが可能になる事。
 それは彼の行動予測の信頼性を増し、同時に彼が『ロング・ファング』であるかどうかを
見極める手段を得たという事だ。

 その検証は実に古典的、実に簡単――――ただ一通の手紙で事足りるのだから…

338 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/01/21 01:13

 俺は路地を歩いていた。
 これからちょっとばかり、厄介ごとを片付けなければならない。
 事務所に戻って飯を食おうか、というところに、その厄介のタネは舞い込んできた。
 いきさつを説明すれば、おおむね以下のようになる。

 少々、遡る。

 その日は、いつもとさして変わらぬ一日だった。
 俺は昼の間に少々出かけて、仕事を片付けた。
 たいした仕事じゃない。ちょっとした仲裁をしただけだ。
 元々俺は夜型だが、今夜はこれで飲みにでもいくかと、そんなことを考えながら事務所のドアを開けた。

 そんな俺を出迎えたのは、「おかえりー、ビリー」という声と、がーがーという掃除機の音だった。
 苦笑を噛みころしながら、「おう」と一言答える。
 ある意味、なれたものだ。

 ナオミである。この事務所の大家の娘で、鍵を持参して何かとお節介を焼きに来る娘だ。
 例に漏れず、ありがた迷惑なことも多かったが、俺は好きにさせていた。
 ままごとみたいな付き合いでも、出迎えてくれる相手がいるというのは悪いことじゃない。
 ただ、それだけの理由だ。

 俺は盛大に”片付け”られた部屋を見、溜息を一つついて言った。
「掃除はいいから、飯にしようぜ――――ああ、それとも食いに出るか?」
「へー、ビリーが奢ってくれるの? 珍しい」
 などと言いつつ、ナオミはエプロンを外し、

「あ、そうだ。ビリーに手紙」
 ナオミの差し出したそれは、白い上質紙の封筒だった。
 ただの伝言用にしては金がかかっている。
 俺はそう思い、「ウィリアム・龍殿」と几帳面な字で描かれた表書きを一瞥し、中を改め――――

「どーしたの、ビリー。いきなり固まっちゃって?」
「――ナオミ。この手紙は誰が持ってきた?」
 封筒には住所はおろか、差出人すら書かれていなかった。

「あ、えーと…………」
「ポストに入ってたってんならそれでもいい。
 直接渡されたのか? だったら顔ぐらい見てるだろう?」
 煮え切らない態度でナオミは首を捻った。自分でも納得できないという顔をしている。

「うーん……確かに私が受け取ったんだけど――――
 あれ、おかしいな、なんで思い出せないんだろう?」
 俺は眉を顰めた。
 ナオミの態度に、意図的な記憶操作の跡を感じ取ったからだ。
 もう、ナオミから聞きだせることは無いだろう。

「悪いな、急な仕事が入っちまった。飯はまた今度だ」
 そう言いながら俺は、ブーたれるナオミの肩を抱えて反転させ、部屋の外に追い出した。



 独り、人気の無くなった部屋で静かに息をつく。
 俺はおもむろに奥のガラクタ置き場をかき回し、コレクションに紛れさせてある”実用品”をぶちまけた。
 サブマシンガン、ショットガンも転がっているが、街中で持ち歩くには向かない。
 ガラクタ類をひっくり返した挙句、大型の拳銃を取り出す。
 今はこれで十分だ。

 武装し、俺はもう一度白い封筒を開いた。

――――――――手紙には、クソ丁寧な文字で、
「長牙のことでお話があります――」と書かれていたのだ。

339 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/01/21 01:14

 そうして、俺はD層の暗い路地を歩いている。

 日常が崩れるなど、俺にとってはさして珍しくは無い。
 今まで幾度も繰り返してきた、その延長だ。そのはずだった。
 今回も、事と次第によっちゃ、今の生活を捨ててどこかに紛れることになるだろう。
 いや、兆候がある段階で逃げ出すべきなのだ。

 ところが今の俺はと言えば、脅迫者を黙らせて今の生活を続けようと思っている。
 人間に紛れ込んだ吸血鬼で、月に一度は人喰いに街に繰り出す俺でも、
 生活を守ろうという方向に思考が傾くことはあるらしい。
 さして広くも無い事務所に、大家の娘が押しかけてくる生活。

 ふ、と俺は顔を緩めた。先ほどの会話を思い出したのだ。
 飯を奢ってやれる機会があるかと、ふとそんなことを想い――――

 何をやっているのか、と自嘲する。
 本気で未練を感じているとしたら、滑稽な話だ。
 生きる為の隠れ蓑に未練があるたぁ、本末転倒だろうが?

 馬鹿馬鹿しい、そう思いつつ、しかし目的地はすぐそこだった。

340 名前:シオン・TYPE-B ◆SION/BgiR. :04/01/21 01:15

問題は簡単だ――――――

 「私と『ロング・ファング』との間にある致命的な戦闘能力の差」

                 ――――――其れが全ての前提。

 僅かにでも存在する可能性を全て試し、その可能性が否定されても即座に次の可能性へと
移行する。
 全ての可能性を計算し尽くし、あらゆる状況を考慮し、持ち得る全ての能力で予測した未来を
現実化させる。
 これこそアトラスの錬金術師の在り方―――例えそれが可能性がどれ程低くともだ。


 今までに得られた全ての情報を駆使して、限界精度でシュミレートを繰返す。
 行動記録、人口分布、都市構造、地脈地図から公安の巡回時間までetc…

 脳内にもう一つのケイオス・ヘキサとロング・ファングを作りだし。
 交渉、戦闘、逃亡、待機、あらゆる可能性をたどり私の望む未来を見つけ出す。



 case587―――破棄。
                case988―――条件付成功―――保留。

     ―――― 偶発的事象には頼れない ――――

         case1257―case988条件変更――――不可能と判断。



    case1458――――――破棄。

    、
    、
    、

    ―――――― 繰返す、何度でも繰返す、退路など無い ――――――
    、
    、
    、

            case9975――――外部戦力の導入―――リスク過大―破棄。
    、
         ―――――― 禁止条項No,1及びNo,2の解除、外部要素『N』の導入を許可 ―――――
    、
    、

   case11456――――――要素『N』死亡―――サンプル確保に成功―――保留。
    、
  ―――――― 全要素の再計算 ――――――
    、
    、
    、
    、
         case435878――――――サンプルの確保に成功――――――行動承認。



全ての条件を満たす『場』を示す名前――――――



          “B a r − I L L U S I O N”

341 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/01/21 01:32

『MELTY BLOOD JACKET』

>>334>>335>>336>>337>>338>>339>>340

To be Continued to BAR "ILLUSION".

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1014350553/472

342 名前:名無し客:04/01/25 04:05

寝苦しい夜(朝? 昼?)に、思い浮かべる事柄を教えて下さい。

343 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/02/15 10:49

>>342
街にさまよい出る。
酒場に繰り出す。
寝酒を適当に飲む。
面倒くさけりゃ、マクスウェルに自律神経を弄らせて寝ちまう。

なにか思い浮かべる前に手を打つのがコツさ。
そういう夜は、ろくでもないことしか思い出さないんでね。

>(朝? 昼?)
ヘキサD層にゃ昼も夜もあって無いようなもんさ、どうせ昼でも薄暗いんでね。
あとは仕事の都合だよ、依頼人と対象しだいってことだな。
ま、俺が夜行性なのは否定しないが。

344 名前:名無し客:04/02/17 22:04

――――!!

(「古橋タン新刊続々」を見て血相を変えて事務所に突入)


…………。


………むう。
ありがちなパターンで、「色々反転してる素敵な平行世界」とかに
迷い込んでしまったのかと思ったのですが…
どうやら違うようですな。

勤勉で爽やかなビリーさんを期待したのに……

(深々と溜息)

345 名前:名無し客:04/02/18 10:09

あなたの埋もれている才能を発揮すると、何が起こりますか?

346 名前:名無し客:04/02/18 10:09

あなたの回りの「○○星人」を教えて下さい。

347 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/02/20 22:43

zzzzzzz.......

(ばたーーーーん、とドアが開け放たれる>>344)



…………。
(物凄く不機嫌な顔でソファから半身を起こした)

…しょーもないことで人の昼寝を邪魔しやがって。
おまえの不安はよーく分かっている。ああ、だが心配いらん。

なぜなら、これは夢だからだ!
(といいつつ、傍らからエンチャントマグナムを取り上げる)

(銃口を>>344に向けつつ)
おまえの夢はあと3秒で終わるよ(ニタリと血も凍るよーな笑みを浮かべてみた

3・2・1。。。。。。。BAN!

348 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/02/21 18:21

>>345
何が埋もれてるか手前で分かってれば苦労せんよ。
それが何か分かっちまったら、そいつは埋もれてるとは言わん。

たとえ何かしら使えそうな才能が埋もれてるにしろ……
俺みたいなのが世に出てもいいことはないだろう?
世ってのは人間社会のことだ。
そこに俺みたいな奴がはまりこんでいっても……
ま、ろくなことにはならんさ。

いや、好きじゃないのさ、干渉するなんざ。
そんなのは吸血鬼禍のときぐらいで十分だよ。

>>346
さーね。
荒野に現れる魔神どもの中に、イーバだのグレイもどきの奴がいても俺は驚かんが。
俺は見たこと無いね。

…何? そういう意味じゃない?

349 名前:名無し客:04/02/22 04:34

最近、胸がキュン、となった事ありますか?

いや、ビリーさんはどうせ枯れてそうだからないかな……。

350 名前:名無し客:04/02/23 23:52

「蟲忍」というタイトルを見て思ったのですが……

喰った女性の腸がサナダムシの巣窟だったりするのは
ビリーさん的には萌えですか、萎えですか?


……と言ってて気づきましたが。

(ちょっと後退りしつつ)

「のこさず食べる」というからには普段、弛緩した肉体が
垂れ流す屎尿も喜んで召し上がっていらっしゃるんでしょうから、
こんなのは愚問もいいとこですか。

351 名前:名無し客:04/02/26 00:17

女の子一人食べると布袋腹になりませんか?

352 名前:名無し客:04/03/01 14:49

女の子食べる時の感触、というか触感って、チョコレートみたく
ほろほろ溶けてゆくのでしょうか?なんかのエロゲーに出てきた
人食いの鬼はそんなことをのたまってましたが。

353 名前:名無し客:04/03/04 01:18

女の子は

「 お 砂 糖 と 香 辛 料 と 素 敵 な も の す べ て 」

で、できてますからねぇ?

354 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/03/14 02:25

>>349
お宅、俺のことなんだと思ってるんだ。
あんたの心無い一言で、俺のハートは締め付けられるように痛いってーの。

>>350
だからどうした?
はん、食うってのがそんないいもんだと思ってたのか?
言うだろう、「毒食わば皿まで」ってな。

…まあ、好き好んで喰いやしねーよ。


サナダムシ……開いたばかりの腹ん中ってのは、
腸が蟲のごとくうねっててな。触手扱いにされるのもわかるってもんだ。
…いやそうじゃなくて。
いちいちサナダムシごときで驚いてられるかっつーの。

ま、知らぬふりをしてやるのも、「あんた、蟲飼ってんだ、可愛いねぇ」
とばかりにいじめてやるのも、愛情ってもんさ。

熱いキスのほうが俺は好みだがね。

>>351
俺の胃袋は底なしなんでね。
吸血鬼の復元能力を甘く見るなってか。

>>352
俺とそいつじゃ味覚が違うだろうよ(苦笑
食う。噛み裂く、血が溢れる、女が欠け、その分だけ腹が膨れる。
どこまでも近しく、なったつもりで……
気が付くと目の前には誰もいない、そーいうもんだ。


>>353
どこのロマンチストの台詞だかしらないが、
俺に言うには皮肉が利きすぎてるってもんだ。
確かに甘いし、スパイスが効いてるし、素敵だぁよ、みんな、な。

355 名前:名無し客:04/03/18 11:48

ビリーさんの「願望」が無意識に発露した…そんな体験はお持ちですか?

356 名前:名無し客:04/03/19 11:23

この人だけは食べたくないって人、います?

357 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/03/19 22:06

「「「「「大乗武装!」」」」」

(ちゃらちゃらちゃらちゃらと伴奏が入り)

『き〜みの〜 ここ〜ろに〜 悟りは〜あるかー♪
 戦うーために出家しーた、 坊さま〜 坊さま〜
 ぼーずまーん!♪』


(若い沙門5人(一人は尼さん)が少林サッカーのようなアクションを披露するシーンに続き、
 動く巨大な大仏をバックに怪しげなポーズを取るシーンで決めが入った)


ブツッ(TVを消した)

…………………………………………誰だ、この企画通した馬鹿は。
…東からの輸入モノか。(こめかみに手を当てた


>>355 願望
さて、ね……
歳を食ってくると、自分のことはそれなりにわかるようになってくるもんさ。
なにせ、暇なもんでね。
どこぞの誰かの書いた哲学書を読み漁ったり、益体もない眉唾物の心理学の本を読み漁ったり……
吸血鬼研究の論文を読み漁ったり、な。
まあそっち方面で心理学に言及してるのはあまりないが。良くて生態学ってとこだ。

中には、読まにゃ良かったと思わせるようなシロモノもあったが。
いや、低俗だったってんじゃねーよ。
手前の浅ましさを論理的に突きつけられてみろ、気分がいいもんじゃない。

ま、な。歳を食ってそれなりに経験積めば、己の心理も、因果関係がそこそこわかってくる。

断っておくが、全てがわかるわけでもないし、自己認識が正しい保証はありゃしない。
自分を見ようというのは鏡を見るような行為だが、その鏡自体が己の一部なのだから始末が悪い。
磨いたつもりでどこかに曇りや歪みが残っていて、自分ではそれに気づけやしない……


…ああくそ、本題に入れんな。

俺はな、大概の場合、自分の望みを把握した上でやってるさ。
女を食うのもそうだ。人に紛れるのもな。
だが……それでも、ときには――――

(ふっと一息笑い)

とっくに冷えて固まったはずの、その奥底から、熱を持った何かが泡と化して浮かび上がることもある。
周囲を割り砕きながら。止めようのない勢いで…だ。
諦めて捨て去ったはずの……笑える話さ、そいつは青二才が抱くようなシロモノだ。

…だがな、そういうときには、輪をかけてろくでもない結末が待ってるのさ。


>>356 食いたくない相手
外谷良子。
(参考>http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1076866431/48

358 名前:名無し客:04/03/19 22:08

>戸谷さん
お肉たっぷりで美味しそうではないですか?


359 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/03/19 22:20

>>358
あんた、好物は無限に食える性質か?(呆れ顔

あんたにこの言葉を送るよ。
なに、昔ファームランドってぇアメ・コミ・シティを支配してた、
他人に自分の腹の肉を食わせるのが好きな”デブ”の台詞だ。

「きみは少し痩せすぎているようだ。
 もっと肥りたまえ。がんばって、もっと体に肉をつけるんだ。
 デブに幸いあれ。肥るのこそ、神のご意志なんだからね」

360 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/03/19 22:23

…慎んでクソクラエだっつーの>神のご意志。

361 名前:名無し客:04/03/23 03:05

泣く子も黙るビリーさんですが、「泣かされたぁー」という経験なんて
ありますかね?

362 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/03/26 23:50

>>361
ナオミの早朝訪問には毎度毎度泣かされてたが?(溜息

夜中の4時に帰ってきて、朝の6時にたたき起こされてみろってーの。

363 名前:名無し客:04/03/27 20:45

蟲忍――

足りぬ……やはり足りぬですよ、フルハシ分が。
濃さとボリュームが欲しいのです。
咀嚼ししゃぶり尽くしたいのです。

……おお、ビリーさん。
ビリーさんはよいフルハシ分ですね――

(ビリーに齧り付く)

364 名前:名無し客:04/03/28 04:38

……というように、人から齧られた経験はお持ちですか?
女性とのお楽しみ中に齧られた経験などは……。

365 名前:名無し客:04/03/31 09:50

「不健康な秘密」をあっさりと暴露してみてください。

366 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/04/01 21:56

>>363
すっかり古橋毒にやられとんな。

まあ蟲忍は、麻薬の禁断症状にもだえ苦しんでる患者に
極薄のヤクを注射するような品だからな(苦笑


…って、うわっ!
(反射的にEマグで撃ち抜く)


……………。
正当防衛だぜ、こいつは。

(受話器を手に取り)
あ〜、もしもし、侠華慈?
すまんがリーを出してくれ。

……ああ、リーか?
例によって“小口”の仕事だ。
あぁ、状態は頭欠。身元は……(と言いつつ、死骸の懐から見文章らしきものを取り出し、ライターで火をつける)
今不明になった。

ああ、清掃オプション付きで頼むぜ。
……しけてんなぁ、もう少し色は出せないのか?
毎度毎度俺が仕事を回してやってるおかげで、お前は愛しのフランシーヌちゃんとしっぽりやってんだろうが。
…ちっ、ドジが。もう少し要領よくやりやがれ。

ああ、3時間後な。それまでビニールシートでもかぶせて札でも貼っとく。
(がちゃん)

※侠華慈
侠華慈徳善堂のこと。業界第二位の死体回収業者…もとい、私設レスキュー組織。

※フランシーヌちゃん
サキュバスストリートの娼婦。セルロイドっぽい質の肌をした外骨格娘[お人形さん]。

367 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/04/01 22:06

>>364
無いね。……ああいや、一度あったが。ありゃ例外だ。

(死体にシートをかぶせ、ひさびさに煙草に火をつけ一服しつつ)

(煙を吐き出し)
噛む噛まないってのはな、支配被支配の関係さ。呪術的な意味がある。
…ま、動物の序列関係とさして変わらないとも言えるが。
どちらも、“絶対的”ってことだ。

だから、いくら噛み癖が悪くても、俺の牙の下の子猫ちゃんが
俺に噛み付くなんてことはない。
それは呪に対する反逆だからだ。本能的な部分でできないようになってんのさ。

文字通り、女はいまや俺のもの、ってわけ。(肩をすくめ

368 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/04/01 22:43

>>365
どこもかしこも不健康でござい。(肩をすくめ

てーか、公然の秘密と化してきている気がする今日この頃。

369 名前:名無し却:04/04/02 00:37

ビリーさんが、支配されてもイイ! と思う人や団体はあったりします?
または、コイツを支配してやりたい! と思う人や団体はありますか?


え? ないですか?

370 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/04/02 01:02

>>369
あん?
そうだ、な……イイ女にゃ支配されたいね、是非とも。
具体的にどんな女かって? そいつは言わぬが華だ。

団体?
団体に属することはイコール支配されることじゃない。
個は組織に属することで利益を受け、その見返りとして組織に貢献する。
もっとも、その度合い――組織とそれに属する個人の力関係は様々さ。

ま、いい例が企業と労働者だな。
労働者側は組合作って必死で自分らの力を高めようとするわけだ。
企業側は……トップの色が企業の色になりやすいわけだが、
基本的には企業自体の存続を目指して活動する。
綱引き…ってほどでもないが。どっちも必死だろうよ。

俺は結局のところ、人の埒外に出ているのでね。
組織が俺を支配しようとしたところで無駄だし、
どこかに属するような性質でもない。
大体、俺なんぞ飼っていたって、そうそう利益にゃならないさ。
それこそ吸血鬼狩りのときぐらいだ、俺がそういう方面で役に立つのはな。


支配してやりたい?
いいや、別に。
吸血鬼の魅了の視線を知らないのか?
大概の人間は、俺はひと睨みで奴隷に出来る。
…ま、奴隷なんざ必要ないんだ。
別に生活に困ってるわけでも無いんでね。

団体…こっちはもっと無いね。
組織を掌握するというのは、それはつまり力を得るということだよ。
俺にはそれほどの力を必要とする理由が無い。
人の世に表立って影響を与えようという気は無い。柄じゃないしな。
それでも、俺の住む街が無くなっちゃ詰まらんのでね、
多少の備えはしているが……

もうひとつ言えば、だからこそ俺みたいなのが今でものうのうと生きてんのさ。
ヒトでないものが人の世を動かそうとしてみろよ、
黙ってない連中が大勢いるさ。

そういうわけで、俺を狩り出しに来るのは、……ま、俺がのんびりしてる限りはだが。
一部の物好きと狂信者だけに留まってるのさ。

371 名前:名無し却:04/04/02 21:38

なあなあで思い出す場所といえばどこでしょうか。
てか、そんな場所あるんですかね。

372 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/04/02 23:39

>>371
なあなあでやるってーのは結構信用がいるんだぜ?
もちつもたれつ袖の下、D層はそんなとこだ。
名前ばかりの警察機構もな。

373 名前:名無し却:04/04/04 00:46

そんな事言わずに、支配されてみたい異性・同性を教えて下さいよ。へっへっへっ。

374 名前:名無し却:04/04/04 00:47

ビリーさんが体験してみたいと思う、もしくは対体験してみたいとは思わない、
D層ならではのオシャレを教えて下さい。

375 名前:名無し却:04/04/04 00:47

「いじらしいというか、せつない」という気分に陥った事なんて、ありますかね?

376 名前:名無し却:04/04/04 00:47

昔はどこかの部隊を指揮していたそうですが、今現在でしたらどのようなものを
指揮してみたいと思いますか?

377 名前:名無し却:04/04/04 00:48

どうやって鍛えれば、体を筋肉質にするが出来ますか?
例えばビリーさんのような、1巻→2巻への(以下省略されました)

378 名前:名無し却:04/04/05 16:08

花粉症のお奨め予防法はありますでしょうか?

379 名前:名無し却:04/04/05 20:47

本を読むときは、どこから読みますか?

380 名前:名無し却:04/04/05 20:50

財テク、ウソテク、ローテク…などテクニックには数あれど、
ビリーさんのもっとも誇れないテクニックは何ですか?

381 名前:名無し却:04/04/05 20:54

「寝た子を起こすな」という諺がありますが、
ビリーさんが起こしたくない人物は誰ですか?

382 名前:名無し却:04/04/05 20:55

今日から探偵を始める新人さんがいるとしたら、
どう声をかけますか?

383 名前:名無し却:04/04/05 20:58

人が3人集まると派閥ができるそうですが、ビリーさんの場合はいかがですか?

384 名前:名無し却:04/04/05 20:59

「今日出来ることは明日しない」ほうですか?
「明日できることは今日しない」ほうですか?

385 名前:名無し却:04/04/05 20:59

ビリーさんでも口ずさみたくなったりすることがあるんでしょうか。

386 名前:名無し却:04/04/05 21:00

結婚式の仲人を頼まれたらどうしますか?

387 名前:名無し却:04/04/05 21:02

自分自身を振り返って、どういうときが「輝いて」いると思いますか?

388 名前:名無し却:04/04/05 21:03

あなたは何故ビリー・龍さんなんですか?

389 名前:名無し却:04/04/05 21:04

「上を向いて」歩きたくなったことはありますか?

390 名前:名無し却:04/04/05 21:04

自身に人望(吸血鬼望)はあると思いますか?

391 名前:名無し却:04/04/05 21:05

ボランティアをした経験などはおありですか? 

392 名前:名無し却:04/04/05 21:14

ビリーさんでも落ち込んだりすることはあるんですか?

393 名前:名無し却:04/04/05 21:17

困ったときに何でも相談できる相手はいますか?
それとも、そんな相手は不要ですか?

394 名前:名無し却:04/04/05 21:19

自身を三つのキーワードで言い表してみてください。

395 名前:名無し却:04/04/05 21:21

バカの壁という壁があるそうですが、どうやったらつくれるのでしょう。
いくらくらいかかるんですかね。

396 名前:名無し却:04/04/05 21:23

一度書いてみたいダイイングメッセージはありますか?

397 名前:名無し却:04/04/05 21:26

以前、職歴はリストにし切れないほど多いという話をされていましたが、
一番短かったのと、一番長く続いた仕事はなんですか?

398 名前:名無し却:04/04/05 21:32

ずばり、浮気調査や人探しの面白さって何ですか?
何かあるんですよね?

399 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/04/06 01:13

>>373
お客さんお目が高いねへっへっへ。
その情報は高いぜー? なにせ俺のプライベートの話だ。

俺を支配し得る相手ってのはな、俺を憎みつづける相手だ。俺を愛しつづける相手だ。
死者……とりわけ魂の無い木偶なんてのはな、
それ自身では何も無いのと同じだ。鏡みたいなもんだ。
誰かの光を受けて初めて意味を持つ……

なんてな。
要は刺激が欲しいのさ、俺ぁ。長生きしてると、暇でね。
憎悪や愛でなくてもいい、その存念が俺の興味をひきつける限り、
そいつは俺を支配し得る。
この理屈、わかるかい?

…なんだ、おもしろく無さそうな顔をしているな? 具体例が欲しいか。
たとえばだ。ウィリアム・ヴァン・ヘルシング。
ヘルシング計画の発案、ブラッドジャケットの設立を行った男。
やつは小男だった。ただし、鋼のような、な。

奴は俺を憎んでいた。煮詰められた憎悪さ、熱気が伝わってきそうな、な。
で、やんごとなき事情(知りたきゃ、ブラッドジャケットを読め)で、
俺は奴の下で働くことになった。
いつ背後から銃弾――よりは太陽灯か――が飛んでくるかなかなかスリルがあったさ。
だが結局、奴は俺を謀殺しようとはしなかった。
己の憎悪を鉄の意志で押さえ込んだ。
D層の吸血鬼がほぼ全滅し、ブラッドジャケットが解体されるその日まで――
クク、俺は奴の葛藤がおもしろかったのさ。だが、結局は――


――ま、そんなとこだ。
…なんだよ、女? 追加料金だぜ?
俺が惚れた女は、皆俺を支配し得るさ。シンプルだろう?

……文句をつけても金は返さねーよ、諦めな。

400 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/04/09 02:05

>>374
D層ならでは、ってお前なぁ。
顔形どころか、性別までほいほい換えられるってーの。
目玉を移殖するぐらいは朝飯前でね、ま、俺はそういうのは好きじゃないが。
やろうと思えばほとんどどんな格好にだってなれるところさ、あそこは。
ま、コレ(といいつつ指で丸を作って金のサインを出し)は必要だがね。


で、やってみたいだって?
そうだな、ブラックロッドの制帽あたりはおもしろいんじゃねーの?
赤ジャケじゃあんまりだな、コートを着るのもあわねーから、
黒い皮ジャンでも付けるか。
背中にゃ、特捜のエンブレム(第三の目を図案化したやつ)を大描きしてな。
ま、俺がやるとミスマッチだろうよ。(肩をすくめる

やりたくないやつ?
節操無く体を弄りたいとは思わんね。
重格闘用に改造する必要もねーし、力士体型なんざ趣味じゃねーし。
女に転ぶのもファッションのうちか? ごめんこうむるね。

選択の幅が広いってのは意外と難しいもんだぜ?
そこのあんちゃん、その顔捨てて、好きな顔になれると言ったらどんな顔にする?



大体、ファンギーだの赤ジャケだのの流行は俺が元だったりするんだが。
ま、それもすっかり死に絶えたがね。。
俺は死に絶えたファッションをしてるわけさ、死人にふさわしく、な。

401 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/04/09 02:22

>>375
欲望に流されて惚れた女を傷つけちまったことはあるかい?
愛している、と抱きしめたら、彼女が怪我をしてしまったら?
二度と会えぬ、その原因が自分にあると分かっていて、
それを避け得なかったら?

あんたぁ、愛する女を殺してしまったことはあるかい?

く、く、おいおい、なんて顔をしてやがんだよ。
それじゃ、俺がまるで殺人狂みたいじゃないか。酷いねぇ。


402 名前:名無し却:04/04/09 11:58

何をおっしゃってますか人食い殿(嘆息
そりゃぁ、ハック・ザ・ハックよりは穏当な人物なのかもしれませんがね、
世間一般様から見れば、十分に殺人狂ですよ。

さて、人から名前を譲り受けるってのはどんな感覚です?


403 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/04/10 21:10

>>376
別に。指揮してみたいなんざ思わんね。
よく訓練された軍隊てーのは、ちっとばかり怖い存在さ。
人間の命すらリソースとして割り切り、
上官への服従をもって人をシステム化する……
まあ、軍といえども人間関係を切り捨てるわけじゃないが、
それはあくまで二の次ではある。
精強な軍は密な人間関係をもってるもんだがね。べったりしたものではけしてないが。

で。ま、そういう質の高い部隊を指揮するのは、たしかにおもしろいもんさ。
おもしろい、だけじゃすまんがね。
昔、軍事行動をさして「これで人が死ななければ最高の道楽なんですがね」
なんて台詞を吐いた奴がいたが、……半分くらいは同意しておく。



……吸血鬼殲滅部隊、通称ブラッドジャケットは、
最初はS.E.A.Tのエリート連中で構成された。
いい連中だったさ。
吸血鬼を狩るなんてクソッタレな任務に志願するような肝の据わった男達だ。
俺は俺の知識を使って訓練カリキュラムを組みなおし、チームを作った。
俺の素性を知っていて、なお、いいチームだった……多分、な。
少なくとも俺から見れば、いい連中であり、いいチームだった。

だが……いくら優れていても、吸血鬼狩りってのは危険な任務だよ。
わずかな油断で、一体の吸血鬼相手に小隊が全滅する危険性が常にあるような、な。
俺の……部下達は、あるものは死に、あるものは……吸血鬼化した。


……後の、人造吸血鬼による部隊作成の構想は、そのあたりからはじまったのさ。
気が付きゃ俺の下には、文字通り俺の意のままに動く死人しかいなくなっていたわけだ。

人造吸血鬼どもはけして人格をもたず、そう……たとえるなら、
高性能の銃[ガン]のようなもんだ。
銃は、何も答えない。ただ俺の意に従って敵を撃つだけの存在であり……

…俺にゃ、それがお似合いなんだろうよ。

404 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/04/11 01:43

>>377
一つ間違いを訂正しておくが、時系列的にはブラッドジャケット→ブラックロッドの順だ。
つまり、お宅の言に従えば俺はマッチョからバランス型(スマートとはあえて言うまい)になったわけだ。

……まあ、それはいいや。言い争っても不毛なだけだからな。
(深く深く嘆息)
で、筋肉質になりたいってか?
ちょうどいいや、こないだドクのところからくすねて来た薬があんのさ。
なんでもアミノ酸の定着だか筋肉の再構成だかの
筋肉ボリュームアップ工程を全部やってくれる優れものなんだとさ。
ま、ドクんとこは娼館だからな、さすがにガッツでマッチョな
女ってのはそうそう需要が無いらしい。

ほれ、腕出せ。ああと、適量は……まあ、適当だ。
(と、棚から太い注射器を取り出してきて慣れた手つきで薬液を詰める)

……おい、待て! 手前、それだけ言っておいて実験台にならないと抜かしても許さんぞ!

405 名前:名無し却:04/04/19 23:30

えーっと、プロジェクト・トリニティって、

1.ガンボーズ全滅しちゃった、もう街はおしまいだ。
2.どーせ滅ぶんなら、いっちょ最後に盛大な実験でもやってみるか!

つー事で良いのかなあ?
しがない凡俗の俺には、お上の考えはよーわからん。

406 名前:名無し客:04/05/17 02:30

カニバル仲間の……ええと、お名前を度忘れしてしまったのですが、BRの彼です。
彼との思い出で「これは面白かった!」というようなものがあれば、一つ宜しくお願いします。

407 名前:名無し客:04/05/17 02:37

やっぱ輸血用血液なんかじゃマンゾクできないのでしょうか。
ホンモノの血と肉じゃないと、飢えは満たされませんか?

408 名前:名無し客:04/06/25 03:00

……生きてますよね?

いや、旦那が生きてなけりゃ、冗談にもなりませんが。
てな訳で、「冗談にしたいあの思い出」を語って下さい。
つーか、ご帰還お待ちしております。

409 名前:ビリー・龍:04/08/09 23:39

 長いこと放置されていた家屋には、どうしたって荒廃の匂いが漂うものだ。
 家屋に限らない。ヒトが作り出してヒトの手を介さずに、
 そのままに在り続けられるものはそうは無い。
 ヒトの作り出している”場”ってやつは、それほど脆い。

 あるいはこうも言える。
 人そのものがこの世の自然な有様から見れば、
 そこに在ること自体が不自然な代物なのだ。
 ゆえに、人の作りだしたものはすべからく不自然であり、
 それがあるべき姿に戻っていく様は、ヒトの目には否定的なものに映る。

 死。崩壊。滅び。そう名づけられた終焉を、なぜ拒む?

――感傷というも愚かな無意味な思考。
 ほとんど瞬間的に脳裏をよぎったそれを、俺は軽く息をついて追い払った。
 電源の入っていない看板を横目に事務所のドアを開け、
 俺は溜まりに溜まった郵便を一まとめにして部屋に入っていく。
 当たり前だが、暗い――気にする必要は無いが。

 出て行ったときのままに、ただ荒れ果てた景観に頓着せず、
 俺はデスクの埃を払って椅子に腰掛けると、持ち込んだ手紙の束をデスクに投げ出した。
 明かりのまるでない部屋で、それを紐解き始める。

>>378
――初っ端からこれか。
少々心苦しいが、花粉のシーズンは終わってるぜ?
お宅がどうやってシーズンを乗り切ったかは知らないが、
……ま、来年まで、平穏なひと時を過ごしてくれや。

ちなみに、ヘキサにゃ花粉は飛んでいない。さすがに都市内で植林はやってられねーわな。
というわけで、その他もろもろの面倒を考えなければヘキサへの移住はお勧めだ。

――生きて辿り着ければな。
隊商にくっついていきゃ、荒野のさなかで魔神に踏み潰されるなんてことは、そうそうはないさ。

>>379
そりゃ、頭からさ。ああ、例外的に本編より先に読む可能性があるのは、著者略歴ってところか。
書いた奴の生まれだの経歴だの、背景を頭に入れておくと、話がわかりやすい場合もあんのさ。

410 名前:ビリー・龍:04/08/09 23:41

>>380
技術は技術だ。それが誇れないってのは、その目的が人様には言えないシロモノだから、
ってこったろう。それ以外に使い道がなければなおさらだ。
……俺の場合だと、そうだな、うるさい大家の娘の追及を誤魔化す技術、とかな。(自嘲

>>381
別にいないが、これだけは言っておくか。
死人は起こしてやるな。寝かしといてやるのが親切ってもんだぜぇ?

>>382
警官あがりならほっとくさ。
裏ごとをさんざんやってきたような後ろ暗い奴がなるのも知ったことじゃないし、
……ま、知っててやる分にはいいのさ。
大体、そういう奴らは他にするべきことが無いから探偵家業をはじめるんだろうからな。

ただ、C層でのんびり育ったような若造がなると言ったら俺は止めるね。
なにも好んで染まることはねーだろう?

>>383
俺ぁ日和見でね。
今日はこっち、明日はあっちさ。お天気しだいでどっちにでもつくってな。

>>384
今日すべきことは今日やるしかねーし、明日すべきことは明日やるに決まってるが、
なにも、できるからって即日やったり明日延ばしにしたりはしねーな。
……俺は人よりちっとは長生きしているがね、案外時間の流れってのは
どうにもならない勢いで流れるってことを知ってるのさ。
いや、知ってるつもり、とでも言っておくか。
そりゃ、人よりはちょっとばかりスパンが長いのは確かだが。

411 名前:名無し客:04/08/10 01:04

あ、たんてーさんお帰りー。
アーカムシティにでも遊びに行ってたの?

412 名前:ビリー・龍:04/08/10 18:12

>>411
どこってこともないね。俺に放浪癖があるのは知ってるだろう?
笑えるシーンも見てきたし、少々えげつない事件にも出会った。
犬も歩けば棒にあたるってやつか。

あぁ、アーカムシティは行ってみるかとも思ったが、あいにく
”道”が塞がれててな、今回は諦めたさ。

>>385
俺でも、ってなどういう意味だ?
鼻歌交じりに(以下今更自主規制)なんてのは好きだぜぇ?

…ま、もーちっとおとなしめのところじゃ、
鼻歌口笛混じりに裏路地ほっつき歩くのは楽しいもんさ。
確率は低いが、なにが起こるかびっくり箱みたいなとこでな、路地裏ってのは。

>>386
俺に頼みに来る馬鹿がいれば受けてもいいし、べつに? そつなくこなしてやるよ。
ただ、俺ぁ男女関係ってやつが苦手でね。……なんだよ、その意外そうな顔は。
そういうカップルの双方と親しくなるケースは正直考えられんなァ。

>>387
……(皮肉笑いに唇を吊り上げ)俺が「輝いて」る?
その時点で願い下げだぁよ。
だいたい、吸血鬼の本分なんざ、血の海の中での破壊と殺戮ぐらいなもんだ。
それを輝いてると、お宅は言うのか?

>>388
自身で名付けたからさ。
名は体を表す……もとい、名はその存在を縛り、規定するわけだ。
俺はおれ自身をウィリアム・龍という名の鋳型に閉じ込めたのさ。
そうでもしなきゃ、あやふやなままなんでね。

>>389
No.
お空の向こうにゃクソったれの神様が鎮座ましましているもんでね、
俺はそいつと顔を合わせたくないのさ。

413 名前:ビリー・龍:04/08/11 00:49

>>390
自分で自分に人望があるとか言い出す奴は、俺は信用しない。
俺にあるか? さぁね、そこらの奴に聞いてくれ。
当人に聞くもんじゃねーよ。

>>391
あるといえばあるし無いと言えばない。
吸血鬼禍人口調整に貢献は、ボランティアかね?

>>392
俺が落ち込もうがハイになろうが狂おうが仏心だそうがお宅にゃ関係ないだろう?
長い人生、浮き沈みの一つや二つはあるもんだ、とだけ答えておくさ。

>>393
(苦笑し)相談相手か? つまりは、信頼できる相手ってこったな。
俺の場合は、命を預けてもいいほどの相手ってことになる。
なにせそんな起こったときは大抵命の際だぜ?
そうでなくとも、そんな弱みを晒すのは無防備な背中を向けるに等しい。

俺はそういう相手はもたねぇよ。いや……
俺はな、惚れた女にはいつだって殺されたってかまいはしないと思ってるんだが、
こいつはな、信頼とは少し違うのさ。少々、立場が対等じゃないからな。

結局、俺は所詮は吸血鬼バケモノだ。人に混じって生きようと、一匹狼以外にゃなり得ねぇよ。

>>394
ヤダねぇ、そういう質問。
己を直視するってのを苦痛に思ったことは無いか?
<食人><不死><変人>こんなところだろうよ。

414 名前:ビリー龍 ◆QHCXsXayX2 :04/08/12 02:37

>>395
そんな名前の本があったな。
東から隊商がもちこんでな、売れ残りのを二束三文で手に入れたんで読んでみたが、
正直たいしておもしろくもない。途中まで読んで投げ出しちまった。

ま、既成概念、固定観念による思考停止のこったな。
あんたの頭の中にも俺の頭のなかにもあるよ。
壊すのは、言うは簡単だ、「当たり前」とされている事柄を当たり前にせずに考え直すだけだ。
年食ってくるとなかなか頑丈だがな。

もっとも、無理に壊すもんでもないさ。
壁を壊せば、そこにあるのは外界からの進入だ。
そいつは、意識したことの無い容赦の無い事実って奴さ。
それと向き合うよりも、壁に囲まれてぬくぬくと生きていた方が楽だろう?

…ああ、いくらかかるか、ってな。
聞いてのとおりだ。作るは易く、壊すは難しってところだな。

>>396
無いね。どんな死に様だろうと、俺には遺書を残すべき相手はいない。

>>397
一番長いのは……覚えてる限りじゃ、この探偵稼業かね。
簡単な話だ。ある程度以上の人間関係を強いられる仕事だと、必ず感づくやつがいるのさ。
「なんでこいつは歳をとらないんだろう」ってな。
その手の仕事は、数年で切り上げて身元をリセットしなきゃならない。
探偵稼業にゃ固定客はいないからな。繋がりも大体、長続きしないし、そも気にする奴もいない。
こういう裏稼業じゃ、相手に深く立ち入ること自体がある種のタブーだからな、
気楽なもんだぜ、そういう意味じゃ。

短かったのは……俺が仕事止めるケースは割りと突発的なのが多くてね。
典型的なのが吸血鬼であることがばれたときだ。

記憶にあるのはあれだな、出社初日にばれてて、包囲網がいきなり張られてたときだな。
なんの仕事をしてたかが思い出せないが……なんだったか。ただの事務職だったか。
そも、どんな仕事をするのかすらも定まってなかったはずだ。なにしろ初出社前(苦笑)

で。
なんの会社だったかは覚えてんのさ。あれは食肉工場だった。
豚をかっさばいてパック詰めにする機械が詰め込まれた工場……ってこれはどうでもいいやな。
なんで俺が吸血鬼だとばれたのかはなんとも言えんが……(ため息一つ)
職員が丸ごと入れ替わってて、そいつら全員懐に銃を呑んでた。
アホか。誰でも罠だと気づくってぇの。

で、俺はもうその時点でとっとと行方くらましたさ、アホらしい。
おまけにその後の追及もてんでありゃしない。
ありゃ、よっぽど間抜けな奴が指揮取ってたんだろうぜ(呆れた声音で)

415 名前:ビリー龍 ◆QHCXsXayX2 :04/08/13 00:23

>>398
暇つぶしにいいだろう?
ま、そのへんの仕事は大人しめのところだけどな。C層の連中がもちかけてきたり、な。
理由をひとつあげるとすれば、それは人に対する興味の充足さ。
えげつない言い方をすれば、他人のプライバシーを知って満足するってやつな。

人探しにせよ浮気調査にせよ、それには調査対象のどこかの誰かさんに対する
人物像プロファイルを作っていく作業ってのがあるのさ。
そいつの行動や、周りの評判から、どんな人物か推測し、想像し、
思考の段階をたどることで、行動パターンを割り出す。

やってみるとなかなかおもしろいぜ? もっとも、えげつないモノを見ることも多い。
他人にゃ薦められねぇよ(苦笑)

>>402
うぅるせーな、わかってて言ってんだからわざわざ指摘するなよ(ぶつぶつ
だいたい、そうとわかりながら平然と質問をなげかけるあんたはなんだい?
類は友を呼ぶ、後ろ暗い秘密の一つ二つあんたも持ってるんじゃないのか?

…今どきっとしたな? ま、今日のところは追及しないでおいてやるよ。

名前か。

何より俺が名を貰う(無断にせよ承知の上にせよ)ってのは、
ぶっちゃけて言えばそいつのことが気に入ったからさ。
あるいは…敬意を表して、とでも言うかね。言ってみりゃ記念碑モニュメントだ。

もう一つ言えば、…前も言ったな、名はそのものを規定する、と。
てったって、別に魂に刻まれた<真の名>じゃないからな、
そいつの個性を引き継ぐなんてことはないが。

一言で言や、仮面を受け継ぐ感覚なのさ。
名乗ることは、別人になること、だ。
もっとも、同じ仮面を被っていても、同じ存在に見えるとは限らない、てこったな。

416 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/08/24 22:19

>>405
俺にもよーわからん。
お偉方の価値観はいつでもわからんし、知りたくも無いが……

まあ、多少の推測はできる。

よーするに連中、自分らの魂を原料に「神サマー」つくることで、
神様に生まれ変わりたかったんだろうよ。
ガンボーズ全滅はただのきっかけかね。
ま、人でないモノになっちまえば人に対する共感だの同情だのは、
しなくても(或いはできなくても)不思議じゃない。

しっかし……
はたして「<プロジェクト・トリニティ>で得をするものは誰もいない」てのは真実か。
そいつらにとっては、満足すべき死と、そして未来への
なにがしかの希望を得られたんじゃぁ、ないのか?
B層以下の全ての人間を犠牲にして……
そう、人間自己満足のためならなんでもやるってな。

417 名前:名無し客:04/08/27 02:32

広いケイオス・ヘキサ。
自分より変人だと胸張って指差せるヒトは居ますか?

418 名前:不確定名称“災厄”:04/11/10 22:32

神が生み出した災厄の子よ、人の形でありながら人でない者よ。
積みかせねし記録と闇と心無きココロ、その力をお貸しください。

私は私が何なのかを知りたいのです。

私のこの世全ての災いと共に魔法の小箱に納められ、全ての神の祝福を受けた女(パンドラ)
と共に人間に与えられました。

ゼウスは我々に何を求めたのですか?
人間は我々に何を見出したのですか?

私は何の為に在るのですか?

修道院に住まう少女には呪いだと断じられ。
天空の城に住まうモノには祝いだと告げられ。
英雄の介添え人には無色の道標だと諭され。
博物館の主には自分で決めろと退けられ。

――――――私は一体…?

(元ネタ)
http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1097842207/224-227
http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1072028042/76-82
http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/010000027/405-406
http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1088451368/456-459

419 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/11/30 23:47

>>406
 奴と出会ったのは、吸血鬼禍の最中――正確には、その後始末が始まった頃だ。
 要するに俺が某部隊の隊長に就任して間もなくってところさ。
 例によって吸血鬼狩りにD層に降りてったところで、奴は……
 おっと、長くなりそうなんで、この話は後回しな。

>>407
 (苦笑して)俺ぁ、血を飲む習慣てのは無いのさ。
 血を吸う習慣はあってもな。

 生き血ってのは、生命の象徴だ。
 吸血鬼が生き血を欲しがるのは、己が空っぽのイノチを血で満たそうとするからだ。

 どこぞの吸血鬼学者が吐いた言葉さ。
 ま、つまりは死んだ血液じゃ意味が無いってことさ。

>>408
 影付きの黒杖特捜とやりあったらな、
 ドタマ(と自分の頭を指し、)を弾き飛ばされて
 3クッションで下水口にボチャンだ。
 冗談にしておきたいというより、よく出来たジョークにしか思えねぇだろう?

……まぁな、長年生きてると冗談にしておきたいようなしょーもない出来事なんざ、
 それこそ山とあるさ。
 それを聞き出したいってんなら……手土産に酒でももってこい。
 目一杯愚痴を聞かせてやらぁ。

420 名前:名無し客:04/12/09 15:34

あなたを主役にした映画または劇が製作されることになりました。
どんな物語の、どんな役がいいですか?

421 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/12/11 00:39

>>417
 それは俺が変人だと暗に言ってるのか?
 俺はまっとうな人間(じゃないが)だがねぇ……。そういう言われ方は心外だ。

 見てみろ、
 元ぶつ切りハックハック・ザ・ハッカーてな
 イかれた経歴のマッチョ神父だの、嗤う悪霊だの、退廃趣味の上層人だの、
 俺がいかに清く正しくまっとうな市民であるか、比べてみりゃわかろうってもんだ。

>>418
 神代の昔なんてものが本当にあったかなんて俺の知ったことじゃないが、
 さすがに原初の概念存在が人格をもったところなんざ始めて見た。
 まあ、ありえない話じゃないが……それこそ神話草創のころにしか起こるようなこっちゃねーよ。
 それが俺のところに来たってのは、なにかの嫌がらせかね(苦笑

 ま、案外悪霊が俺をからかってるだけなのかもしれんが、それはどっちでもいい。
 愚痴ぐらいなら付き合ってやるよ。どうせ暇だったんでね。

 で、お前は何者か、だって?

……お前が何者であろうと、自身が何者であるか自得したところで、お前の在り方は変わって来るのか?
 俺が思うに、お前が必要としている答えは、お前が何であるか、じゃない。
 お前自身がどうあるべきか、じゃあないのか?

――まあ、どっちにしろ答えがあるわけじゃないが。(大げさに肩をすくめる)
 在るべき己の理想を見出して、そうなろうと生を歩むなんてのは、俺にゃ縁の無い表の人生さ。
 そういうのに興味があるなら、もう少しやる気のある奴に聞いてみな。

 やれやれ、人格を持ってしまったのがお前さんの不幸だな。
「人は皆自分の生きたいように生きるわけではない」ってやつさ。
 モノ言わぬただ在るだけのものでいれば、悩む必要も無かったんだぜぇ?
 言ってもどうにもならぬ、か……(苦笑)







 俺は、な。お宅の心情は正直たいして理解できないが、一つだけ分からないでもないこともある。
――――ただただ、存在しつづけるってのは、辛いだろう?

 もしも終わりを望むなら、簡単だ。
 お前を生んだ、お前を規定している大元のモノを破壊してしまえ。
 簡単だろう? ちょいと惑わせてやれば、連中はお前の元に馳せ参じるさ。
 火に引き寄せられる蛾のようにな。

 そうすりゃ――――そうすりゃ、ぐっすり眠れるだろうよ。

422 名前:ビリー・龍 ◆OClOnGFAng :04/12/24 23:14

 この掃溜めに限りなく近い街でも、今日という日はどんちゃん騒ぎの日らしい。
 いや、いつだってこの街は騒ぐネタを探している。
 それだけが街が生きている証だとでもいうかのように、
 己はここにいるのだと騒ぎ立てている――――

 今日という日の意味付けを正しく知った上で騒いでいる阿呆が、どれだけいるものか。
 なにしろ、神父と言える存在は十年以上も前に絶滅したっきり、だ。

 気が付くと俺は、かつて、神に仕えると自称していた連中を、ふと懐かしんでいた。

 十字架を掲げられて「去れ」と罵られた、そんなことを懐かしんだわけではない。
 高潔な神父――そんな存在はごく一握りだったが、この俺でさえも真に価値あると思える存在が絶えてしまう、
 それを悼むぐらいの気持ちは、俺にだってある。


 もっとも、街を出て探せばまだ、彼らは死滅したわけではないだろうが。
 ただ、この街において一つの宗教が消えてゆく運命には変わりなく――――


――表通りのほうから流れてくる喧騒が、にぎやかに俺の耳を打った。

 俺は、足を止め、つかの間それに耳を澄ませ、そしてかぶりを振った。
 感傷だ。
 俺を残して全てのものが死に絶えてしまう、そんなわけもあるまい。
 ヒトって奴は、そんなにヤワじゃあない……と信じておくさ。

 そうして俺は、祭りの喧騒に背を向けた。
 全ての滅び往くものへの哀悼の念を込めて。

423 名前:名無し客:2005/10/24(月) 20:46:10

最近、探偵業の調子はどうですか?

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