怖い話

1 名前:名無し客:2003/07/21(月) 14:54

ここはひたすら怖い話をしてゆくスレです。

*ルール*
・基本的に怖い話ならOK。
・名無し及びキャラハンも来ていい。
・あまりにもグロテスクなのは勘弁。
・自分の体験、人から聞いた話なども可。

2 名前:T-34/76中戦車:2003/07/21(月) 21:45

我がソビエト連邦のT-64戦車は、「人喰い」というあだ名をもつ。
敵兵を喰うからではない。
稀に、自動装填装置が砲弾ではなく、乗員の腕を装填してしまうからだ。
 
・・・・・・・なに?スレッドの主旨と違うだと?

3 名前:名無し客:2003/07/21(月) 22:00

怖い話し…
 
私の近所には『心霊治療平野エスパー ↓200m』と言う看板が在る――――――
 
だが、200m先には『皮膚科小林』と言う病院がある訳だ!!
 
怖いだろう? 色々な意味で(汗

4 名前:名無し山羊 ◆AriEsUrxBE:2003/07/22(火) 01:22

>>2
さらに付け加えるならば、男の主砲を喰われたという話もあったりなかったり。


実に恐ろしいと言えよう。

5 名前:武内優香 ◆CfVG760hxo:2003/07/22(火) 20:22

コワい話というよりもイタい話系(ex.「愛のさかあがり」)なんだけどさー。


…拳の骨って細い骨の集まりだから簡単に折れるし割れるんだよね。


ちょっと間違うと手のひらにもう一つ関節が出来てたりして。

6 名前:名無し客:2003/07/23(水) 13:48

アーヒャヒャヒャ(゚∀゚)ノ

鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥
鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥
鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥
鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥
鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥
鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥

( ゚д゚)ポカーン

( ゚д゚)・・・・。

( ;゚д゚)・・・・。

(( ;゚Д゚))ブルブル

(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク

7 名前:名無し客:2003/07/24(木) 16:57

 今、独り暮らしです。それで、大家さんはお坊さん
 私は、それまで霊感等を感じるといった事はなかったのですが
 金縛りとゆうのにあいました。金縛りって体が寝てて脳が起きてる状態
 だとそうなるというような事も聞いた事あるんですけど。2回程あいました。
 体が急に重たくなりずしーんと、何かがのっかってるような感じです。
 目をあけても誰もいませんでしたが
 「ううぅうぅう・・・・・」という男性のうめき声のような声とお経がしばらく聞こえました。
 心の中で「うぐぅ。負けるもんか〜」と思ったらふぃと消えた気がします。
 今んところは、ラップ音がなるくらいですが・・・・。

 すんごく怖かったです。今も怖いんですよ〜

8 名前:名無し客:2003/07/24(木) 17:20

寝不足、過労、徹夜、試験勉強、残業、ストレス、クーラー病、etc…
 
ついに限界に達し、フラフラになってトイレに駆込んだ訳だが―――――
 
吐瀉物が黒い………
ひたすらに黒い………………
そろそろ駄目かなと思いつつ、走馬灯に灯りを燈そうかと思ったとき…
朝からコーヒーだけで活動した事実に思い至る。
 
明日から日本茶に代えようと決意した午後の三時―――――
健康が第一だと思わないか?

9 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo:2003/07/25(金) 16:09

少し違うかもしれないけど、富士急ハイランドの「戦慄迷宮」。
この前行った時は怖くて入れなかった・・・・。

病院みたいな建物で中はどうなってるんだろう。

10 名前:名無し山羊 ◆AriEsUrxBE:2003/07/25(金) 22:35

今度は本物の話だ。

「ノモンハンの夏」などで知られる、昭和史の作家として有名な半藤一利氏の夢の話。

1945年8月15日のドキュメント「日本の一番長い日」を脱稿した後のある夜、
氏の夢枕に白い詰め襟の軍人が立って「今度は真珠湾の方も書いてくれ」と告げたという。

ちなみに、白い詰め襟の軍服とは日本海軍軍人の制服である。

11 名前:遠藤:2003/07/26(土) 08:20

地震のリズムを知ってるかい?
ホホホイ ホホホイ ホホホイホーイ♪
あ”−こわかった。

12 名前:銃使徒シモン ◆e6StAGFMhw:2003/07/26(土) 12:32

私の故郷は北欧にあるのだが、日本のように海洋資源に恵まれ、魚介類の加工食品 
が数多く存在する。 
 
さて、その中でも有名なものにスウェーデンの「シュールストレーミング」がある。 
塩漬けしたニシンを発酵させたものを缶詰にし更に発酵を進めたもので、「世界一 
臭いの強い缶詰」として知られている。 
何しろ缶詰を開けるのに近隣への許可が必要になるというくらいで、日本の「くさや」 
や台湾の「臭豆腐」の比ではないと言われるほどだ。 
 
ところで、この缶詰を土産として持ち帰ろうとした者がいる。 
荷物の中に発酵し膨張した缶詰を詰め、飛行機へと乗り込んだのだが、さてフライト 
途中というときに客室に異臭が漂ってきた。 
すわ毒ガスか、薬品テロかと調べてみると、気圧の変化によって限界まで膨張した 
缶詰がとうとう破裂したらしい。 
 
さて――――彼の荷物は果たしてどうなったと思うね? 

13 名前:名無し客:2003/07/26(土) 22:31

>>12
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

14 名前:アズラエル ◆Z3azraelx2:2003/07/26(土) 23:16

これは私の部下が実際に体験した話だ。

風呂に入っていた時、くしゃみが出そうだったので口を押さえてしたならば、
飛沫に血が混じっていたそうだ。
血の付いた手を見つめて怯えていると、何だか鼻の下が妙な感じがした。
で、鼻の下を触ってみると……鼻血が出ていたそうだ。

つまり、血でも吐血ではなくのぼせて出た鼻血だったのだ。

15 名前:藤田玲司:2003/07/27(日) 20:49

優れた美術品には、必ずと言っていい程何か「いわく」が付いているものさ。
呪われた絵画や彫像の話なんて、それこそ星の数程あるだろう。
ここで話すのは、そういった「怪談話」とは趣向を変えたものだ。
 
……あんたらは、「究極の芸術」なんて聞くと、何を思い浮かべるかね?
 
───何億という値段のする巨匠の絵画?
───ある人物が一生をかけて作成した美術品?
───完成するまで後百年は掛かる偉大な建築物?
 
そういう考えもあるだろうな。
ただ、「究極の芸術」は───「死」と考えた奴が居ても不思議じゃぁないと
思わないか? フフフ。
 
古来から、「死」は幾度となく美術作品の題材とされている。
日本の浮世絵にも沢山描かれているだろう?
フフ、「春画」と共になかなか表舞台では拝めない代物となっているがね。
 
さて、前置きが長すぎたな。
ある美術大学で、やはり「死」を「究極の芸術」として考えるようになった
学生が居た。何処の美大かって? ───それは秘密だね。
その学生はあるとき「究極の芸術」たる「死」を作品に取り入れようとした。
ただし───描くのでなく、彫刻にするのでもなく、だ。
 
つまり、だ。
自分自身の「死」。
これを成そうとした訳だな、その学生は。
 
結局、人の見ている前でその身を焼いた───らしい。
学生は、死んだ。
これで晴れて己の身を賭けた一大芸術作品が完成だ。
しかし。
大して話題にもニュースにもならなかったそうだ。
 
俺から言わせてもらえばこんな事……くだらないね。
何故かって?
 
───死んだら「究極の芸術」が拝めなくなっちまうからね。
数々の美術作品に携われるのも、生きているからこそ、だね。フフフ……。

16 名前:荒輝弘一(作業服姿):2003/07/27(日) 21:50

恐いかどうかわからないが だいぶ、前に…夢を見いた…

気がつけば、そこは…暗い空間…何故にそこにいたの かもわからず…
出口をさがし あてもなく一人前に進みながら俺は足を動かした… 
どのくらい、歩いたかわからず 見渡す限り 暗い闇の中突如…声が聞こえてきた
酷く低い声で俺を呼んでいた…姿はわからないが額に大量の汗をかきながら
俺は歩いた…俺を呼んでいたのは…人の形をした゛黒い闇、だった…
゛黒い闇、はゆっくりと俺に手を伸ばしてきた…夢はそこで覚めた。

結局あの夢なんだたったのか…今でも謎のままだ。
ただ言える事はあの夢は俺にとって悪夢だった…

17 名前:松明屋紅葉 ◆H1TA23vREE:2003/07/31(木) 11:58

映画の怖い話。

「ポルターガイスト」ちゅう映画がある。シリーズ3作まで作られたそこそこヒットした
ホラー映画や。その映画が怖いか、ちゅうとそういうわけでもないんやけど…

――――映画自体が呪われとるんや。

一家の次女役のドミニク・ダンが1作目撮影後に絞殺、「2」の祈祷師役ウィル・サン
プソは公開直後死亡。同じく宣教師役のジュリアン・ベックは撮影終了後病死。
そして主演のヘザー・オルークは3作目公開前に奇病による病死―――。

18 名前:†エリカ・フォンティーヌ ◆zlEP.ERiKA:2003/08/09(土) 22:24

怖い話ですか?
そういえば、昨日…晩御飯の中にトマトが入ってたんですよ〜〜〜〜〜〜!!!!!
怖いですよね〜〜〜〜〜!


…あれ?

19 名前:リック ◆FghGMqRick:2003/08/10(日) 22:57

ホラーゲームファンの間では有名な話だけど、純和風ホラーゲーム「零」の開発中には
色々と怪奇現象が起こったらしい。
開発室の蛍光灯が内側から割れたり、テストプレイで動かしていたキャラクターが、突然
コントロールから離れて勝手に動き始めたり(写真の撮影までしたらしい)、見知らぬ
女性の髪がプロデューサーさんの鞄の中や机に入っていたり、配置したはずのない人間の
足がムービー中に写りこんでいたり。
あんまりしょっちゅう起こるんで、スタッフの人達が「お祓いしてもらいましょう!」
ってプロデューサーさんに言ったんだけど、「そんなことしたら怖くなくなっちゃう
だろう!何かあったら役得だと思え!」って返されちゃったんだってさ。怖い物好きも
ここまで来ると凄いとしか言いようがないね。

20 名前:ObjLJrAIVE:2003/08/21(木) 17:50

 俺は泣くほど怖かった。
たいしたことねぇと一蹴されるかもしれんが。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/4358/red_room1.html
 フラッシュって奴だな。
グロでもブラクラでもウィルスでもないから安心しろ。

>>19リック
 その手のゲームには、大体「怖い話」がつきものだよな……。
昔からよく言うじゃねぇか、幽霊の話をすると幽霊が寄ってくるってな。
 お祓いしてもらうってので繋がってるんだが、RPG「女神転生」シリーズは
作る前に必ずスタッフ一同でお祓いをうけるそうだな……。
まあ、あれだけ神様やら天使やらを冒涜しまくったゲームも
そうないだろうからな……。
(昔の友人が、カトリック教徒であるにも関わらず
YHVH……キリスト教の「神」の名だ……をざくざく斬り刻んで喜んでたな。
いいのか、それで、と何度か言おうと思ったが、深く考えるのはやめた。
その後、その友人との連絡は途絶えた……。)

21 名前:名無し客:03/09/24 16:11

玉葱chのキャラネタ&なりきり板にも来てね。
2chと違って細かい規制も無いし、IPも取ってないよ。
もちろんかちゅ〜しゃ等の2chブラウザにも対応してるよ。

ttp://gungnir.versus.jp/charaneta/

22 名前:名無し客:03/09/25 13:55

あるところの動物病院に、それはそれは心優しい青年がいた。
青年は毎日動物達の世話をしながら幸せに暮していたある日
怪我をした雌の狐が病院の入り口付近に倒れていた…
青年はその狐を看病してあげ怪我はすっかりなおった。
狐はその青年に恋ををしてしまい人間の女に化けてその気持ちを伝えた。
だかお偉いさん達がそれを許す筈もなくその青年を首にしようとしたがある条件に首を間逃れた。
その条件とはある薬を飲む事、青年は飲んだ途端に不気味な笑いにって死んだ。
それに怒った狐は動物達を操りその動物病院に住むお偉いさん達にその薬を飲ませ皆 不気味な笑いにって死んで逝った…
その狐も行方不明となっている。あなたの隣にも不気味な笑いにってる人はいませんか?

23 名前:名無し客:03/09/25 16:56

>9
私行きました。この世に怖いお化け屋敷なんてないと思ってたけど、アレは
作り込み方が違う。ほんっとに怖い思いさせてもらいました。
ワクワクドキドキとかじゃなく、真剣に怖がらせるためにやってるよありゃ。
一回が長いから、入場制限あるし整理券手に入れた上で並ぶくらいだし。
あの建物もわざわざ作ったそうですからね。おすすめー。

24 名前:名無し客:03/09/27 22:44

ある予言。

ストリンドベリが1910年に書いた戯曲に一人の日本人が登場する。
この日本人は自分が犯した罪を償うために自殺したいと考えていた。
彼は死んだように見せかける薬を飲み、死体を火葬するようにという
遺言書を残すことにした。他の者が、「しかし火葬場の炉の中で目覚
めたらどうする?」と訊くと彼は答えた―「気が付いた方がいいんだ…
罪業を清める炎がどんなものか知りたいんだから…」

この日本人の名前は「ヒロシマ」だった。

コリン・ウィルスンの本に書いてあった話。

25 名前:名無し客:03/11/23 20:32

かまいたちの夜のようなゲームが好きな方なら楽しんでいただけると思います。
ttp://page.freett.com/guild76/bathroom.html
バスルームで起きる恐怖…あなたは生還できますか?
ちなみに、心臓の弱い方はプレイを控えてください、だそうです。

26 名前:名無し戦車:03/11/25 20:30

第二次大戦中のソ連軍には「戦車跨上歩兵(タンク・デサント)」という兵種が存在した。
戦車の車体後部に乗り、戦車とともに敵陣に突撃するその姿は、たいへん勇壮なものだったという。

だが、戦車に随伴する歩兵を運ぶのは、本来ならば装甲兵員輸送車の仕事だ。
タンク・デサントは装甲兵員輸送車が不足していたから仕方なく行われたことであり、
当然のことだが戦車の上は吹きさらし。
敵の放った銃弾や、砲撃の破片・爆風に対する防御はまったく存在しない。

タンク・デサントの平均寿命は2週間ほどだったという。

27 名前:緋上ススム ◆MDOtUfBSUc :03/11/25 23:00

突然だが上げる。

少し前の新聞にテレビ東京かどこかのチャンネルで「SIREN(サイレン?)」
という名前のホラーゲームのCMが放送中止になったって書いてあった。

「あまりにも怖すぎる」と言うクレームが来たらしい。

今、発売されてるけど、そんなに恐ろしいゲームなのか?

28 名前:Jack-o'-Lantern ◆KVcJACKLj6 :03/11/28 01:01

「…まだかなぁ…」


5時近く、薄暗くなった公園で、
独りベンチに座りながら恋人を待つ女が居た、
―――約束の時間からはもう30分程過ぎている。


「…忘れちゃったのかなぁ…?」


週末の連休、初めて出来た恋人と――
――初めてのデートだった。

29 名前:Jack-o'-Lantern ◆KVcJACKLj6 :03/11/28 01:02

「…むぅ…酷いよ…。」


今日が初デートのつもりだったので、気合を入れて来たのだが
…肝心の恋人が来ないのでは意味が無い。
女の気分はもう最低まで落ち込んでいた。


「…もう家に帰ろうかな…?」


ふと気になり、ポケットから携帯電話を取り出す、
恋人は携帯電話を持っていない為、自宅に居ない限り連絡は取れない、
しかも今日は急な仕事とかで恋人から連絡が来ない限り連絡の取り様が無かった。
…自宅に電話をしても、やはり恋人は居ない、


「今日は楽しみにしてたのにな…。」


もうデートは諦め、帰ろうかと思った、
恋人は待ち惚けになるだろうが…


「私の事も待たせたんだから。」


そう考え帰路に着くこうとする…しかし、


「あれ?」


足がぴくりとも動かない、
力が抜けた、とかそういうものとは違う、
足がまるで何かに捕まれているかの様に「動かない」のだ。

30 名前:Jack-o'-Lantern ◆KVcJACKLj6 :03/11/28 01:03

「やだ…何?何で?」


全く動けない事にパニックを起こす女。
しかしパニックをおこしたからといって動けるようになる筈が無く、
結果、更にパニックを加速させる結果となった。


「このっ!!このっ!!動けっ!!!動けったら!!!お願い、動いて…。」


その時、何かの匂いが女の鼻をついた、
錆びた鉄の様な…嫌な匂い。
…驚き、匂いがする方向を見る、そこには…





  血  塗  れ  の  女  が  一  人  、  倒   れ  て  い  た  。





「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」




――女は叫ぶ、しかし、周りには誰も人は居らず、答えるものも無い、
…女はもう完全にパニックをおこしていた。


「私?…何で、何で…?誰か、誰か…助けて…。」


女は嘆き続ける、それは誰にも聞く事のできない嘆き。
女は叫び続ける、それはこの世のどんなものよりも悲痛な叫び。









…そして女は思い出す、自分を殺した者の顔を。
……自分の、恋人であった者の顔を…。

























「絶対に…許サナイ。」

31 名前:Jack-o'-Lantern ◆KVcJACKLj6 :03/11/28 01:04

駄文、スレ汚しスマソ。

32 名前:緋上ススム:03/12/02 12:39

 _、_      君達も飲まないか?
( ,_ノ` )
     ζ
    [ ̄]'E
      ̄

  _、_     コーヒーはブラック 大人の味 ・・・
( ,_ノ` )
  [ ̄]'E ズズ
    ̄

  _、_      ・・・・・
(  ◎E

  _、_
( ; Д`) .・;'∴ ブハッ!?
     
    [ ̄]'E
     . ̄

  _、_
( ; Д`)     オエェーー!!
  !;:i;l .・;'∴
    [ ̄]'E
     . ̄


 _、 _
( д` ; )     ママー !! 砂糖入ってないよ・・・このコーヒー !!
    [ ̄]'E
     . ̄

33 名前:名無し客:03/12/17 00:34

第一次世界大戦中ガリポリ半島でイギリス軍将兵266名が
別の部隊と合流するため丘を行進して上がっていった。
その日は快晴で数個の雲が空に浮かび、そのうち1個は丘にかかっていた。
兵士たちは次々にその雲を行進していったが誰一人として出てこなかったのである。
最後列の兵士の姿が消えるとその雲は他の雲ところに達した。すると全部の
雲がいっせいに動き出しブルガリアの方へ滑っていった。
友軍であるニュージーランドの工兵部隊の兵士たちはなすすべもなく見守る
うちに雲は一時間足らずで視界から消えてしまった・・・
今でもイギリス軍将兵266名の行方は不明だという・・・。

34 名前:トム ◆MwlS4tmbMQ :04/01/15 23:08

昔々のこと―――

富も名誉も無い武士がおった…。名を「拾兵(じゅうべえ)」と言う…

本当に何もない畜生だった。……ただ…人殺しの数だけは群を抜き―――
「辻斬りの拾兵」って言う異名だけ持っておったそうな…

彼は老若男女誰でも斬りたがる―…そう、真っ赤に染まった刀と…
壁や天井に飛び散る血飛沫が好きだった。


夏というのに肌寒いその日…拾兵は刀を持ち、外に出た…。腕がうずいたのである。
刀が…何より己が血を欲していたのだ。拾兵は外に出るやいなや、村人達は
雨戸を閉め、家の中で震えておった……。

不運にも拾兵の前に小さな女の子が通った…。手には人形…傀儡人形だ。
指を器用に使い、人形を歩かせておった。

―――ふと拾兵の顔に笑みが漏れる。それは優しい微笑ではない…怪しげな表情だ…




………。そして女の子は真っ二つ。瓜を切ったかのように真っ二つに斬られた…
その代わり果てた姿に村人達は涙も…何も出なかった。ただその場に立ち竦んだ。






その事件から3日後…肌寒いの夜のこと…。拾兵はなかなか眠れず、ただ布団の中でぬくぬくとしておった。
そのとき…拾兵の体に異変が起きた。動かない…喋れないのである。

「…!」
拾兵の額からは脂汗が出ていた…。
(金縛りか…)
拾兵はそう思った。

すると枕元に人形が舞い降りた…オカッパの…そうあの女の子の人形である。
そして人形は一言

「よくも殺したね……。アンタも死の悲しみを…味わってみなよぅ…」





次の日、拾兵の死体が発見された。傍には真っ赤に染まった人形が。
村人達は拾兵の家を「紅傀儡塚」と呼び、毎年肌寒い夏の日には花と牡丹餅を置いたそうな…

35 名前:名無し客:04/02/24 03:22

昭和14年ソ満国境で起こったノモンハン事件に参戦して捕虜になってしまった
日本兵は少なくなかった。しかし
「生きて虜囚の辱めを受けず」・・・帰陣することは出来なかった・・・

生きた英霊である彼らの多くはソ連に留まり、戦後を迎えた。
だがそれでも帰国は躊躇われた。
戦死した戦友に何と詫びたらよいのか、
故郷に残した両親や妻子にとってはもう故人でしかない・・・
彼らは異国の地でかりそめの人生を送らなければならなかった。

しかし
故郷忘れ難し
人知れずとも自分の故郷を、旧宅を一目見たい
そんな思いにいたたまれず密かに帰国した者がわずかにいた。
Y氏もそんな一人だった。

昭和39年夏・・・
旧盆の陽盛りの下、Y氏は信州の山村の旧宅の前に佇んでいた。
茅葺だった屋根が瓦に変わった以外何の変わりもない。
出征する前日まで起居し野良仕事に励んだ、そのままだった。

「お袋は?・・・」
溢れそうな涙を堪えている時、Y氏は背後に人の気配を感じた。
振り返ると、一人の小学生が立っている。学帽にワイシャツ、半ズボンの
少年は不思議そうにY氏を見ていた。
「まずい!」
感慨よりも先に死人の自覚が先に立った。Y氏は言い訳ようと唇を動かそうとした。
その矢先・・・
「親父、そんなところで何してるん?」
・・・目の前の小学生が事も無げに言った・・・

訳の分からないままその小学生の後をついて家に入ると、土間にかがんで
何か手仕事をしていた女がそれに気づき立ち上がった。
四十過ぎの従順そうな小柄な女だった。Y氏はぼんやりとその顔を見つめた。
女はそんなY氏に、手に持った藁人形を差し出して声をかけた。
「あんた、どうしたね?父さまと母さまを迎える藁馬が出来たで」

Y氏は頭をめぐらし、土間から上がった居間を見た。
畳敷きに据えられた卓袱台の湯飲みの前に微笑んでいる自分が座っていた。
そしてY氏に言った。
「お帰り、私の役目は終わったようやね」

「親父!迎え火を焚かんと!」
その声に我に返った。
薄暗い土間に見知らぬ女と少年が立って自分を見ている。再び居間に目をやると
開け放たれた縁側から差し込む眩しい陽光に照らされて色を失って見える
卓袱台とまだ湯気の立ってる湯のみだけ・・・

Y氏は平成12年、肺ガンのため62歳でこの世を去った。
死の間際に薄れる意識の中で語った話が以上である。

話に出てくる小学生は、私である。

36 名前:名無し客:04/02/25 02:14

円融天皇の御世、大内裏は大宿直の北東角に夜な夜な物の怪が
出没するとの噂がたった。
冬の一夜、左近衛府に詰めていた侍たちの間でその話題が持ち上がり
ことの成り行きで退治しようということになった。武内師任なる
豪の者が名乗りを上げ、直垂を縄で括り太刀を左手に夜の闇へと
勇んで出て行った。しかし・・・幾ら経っても戻ってくる気配がない。

一時ほど経ってさすがに同輩たちも穏やかではなくなった。
留守を一人残して五人が手に手に松明を掲げ大宿直へと向かった。

大宿直は左近衛府のすぐ北西隣である。凍りつくような漆黒の
闇の中、松明の火を頼りに皆は築地塀に沿って進んだ。
その途中まで来て前方より何かがやってくる気配がした。
「師任か?」
先頭に立っていた者が立ち止まり、闇に声をかけた。
返事はない。近づいてくる気配だけがする。
「師任か!」
再度声をかけ返事がないと知ると、皆自然に太刀の柄に手をかけ
腰を落とした。
気配は松明の火の届く、そのすぐ外にまで迫っていた。

と、次の刹那、ふと火が消えた。

『本朝聊斎夜話』断簡の一編はここで途絶えている。
何の都合で筆が止まったままその後の幾星霜を経るに至ったか、
その間の事情はもはや明らかではない。

それも物の怪の怪異だろうか。

37 名前:リック ◆FghGMqRick :04/02/26 22:05

「紅い蝶」でも、やっぱり開発中に心霊現象起こるんだろうな・・・と予想はしてたけど、
今回のはかなり凄まじいね。読んでて背筋が寒くなったよ。
詳しくは公式サイトで。

38 名前:名無し客:04/03/27 10:34

「紅い蝶」私も持っています。


39 名前:紅 拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/04/18 15:48

オレが体験した怪談でも話すがいいかな?

オレがまだ16か17歳の頃だった…
オレは世界中を武者修行の旅に出ていて
死者がよみがえると言う噂を聞きつけある熱帯雨林の奥深くの小さな村に訪れた。
その頃のオレは無謀過ぎて相手が化物だろうと食って掛る無謀はあった。今よりはおさまっているけどよ(笑い
小さな村に訪れたオレはその噂を真相を確かめるべく村人も滅多な事じゃ近寄らない墓に深夜に行く事にした…

墓に来ても死者はよみがえって来ないと思いオレは帰ろうとした時
無数の死者に周りを囲まれている事に気がつきオレは逃げずに闘った…
だが相手は死者殴り倒しても次から次へと立ち上がってきたオレも息が切れその場に倒れてしまった。
…気が付けば朝になりオレは小さい村に戻って見たがその村は既に跡形なくなくなっていた…
後で聞いた話だがその村はずっと昔に戦争で滅んだらしくオレが闘ってしまった死者達はその村の住人達だったらしい…
オレはバカな事をしてしまったと思い現地の案内人と一緒に二度と墓に余所者が入り込まないようにバリケードを張り菊の花をそえ
謝罪するかのように深く頭を下げその墓石を後にした。今でも夜になるとその墓石から無念に亡くなった死者達の声が聞こえてくると言う…

…というわけだ。失礼した

40 名前:名無し却:04/04/28 16:53

この前自転車で走っていたらウオーキングをしていた中年に追い抜かれた。
そしていくら漕いでも追いつけなかった。

41 名前:オーベルシュタイン ◆eOZ5DRYICE :04/06/12 00:47

ふむ・・・恐い話か。真偽は不明だが・・・・・・

ドイツのボンで00年6月下旬の深夜、 ある美術館に忍びこんだ男がいた。
その男は運良く美術品を盗んむことに成功したが、 警備員に発見され、
慌てふためいて逃げ出した。彼は 通路の角を勢いよく曲がったとたん、
目隠しされた騎士の彫像が支え持つ、 長さ1.2メートルの剣に激突。

男は口から剣が刺さり、頭を貫通して延髄のあたりから 剣が飛び出した
無残な状態で死亡してしまった。 そしてその彫刻の名前は・・・・

「正義の剣」

42 名前:名無し客:04/09/15 15:49

最近、アメリカの一青年が、奇怪なメールを受け取りました。
そのメールの件名は「パッファ・ロヴァ」であり、本文は「197,687」と縦一列に書かれており、その下に古い民謡風の文章が「不自然に改行されて」、長々と引用されていました。
そして青年は気付いたのです。数字から通して縦一列に読むと……「人の名に依りて197,687人を葬る」となったのです。
青年は気味が悪くなって、このメールを削除しました。
その数分後、青年の友人から妙なメールが届きました。
「今送ってきたメールは何なんだ?」と。
もちろん送ってなどいません。
青年はすぐに友人の家へ行き、そのメールを見せてもらいました。
それはまさしく「パッファ・ロヴァ」でした。
ただし、数字は一つ増えて、「197,688」でしたが……。

青年はそのメールを調べようとしましたが、削除してしまったために、送信者がわかりません。それに、なぜ知らないうちに「ひとりだけに」メールが送信されたのか。青年は調べようと思い、自分のホームページで情報を募集しました。
二日後、ホームページに接続できなくなり、同じ日に二通のメールを受け取ります。
一つは「規約違反」を理由にホームページを閉鎖した旨を伝えるプロバイダーから、もう一つは発信元は「ウクライナ」という全く関係のない所で、大きな文字で「警告!」と書かれていました。

実は、この間に青年は情報を得ていたのです。
それによると、「パッファ・ロヴァ」は冷戦時代のソ連で発動し、「闇の大量破壊兵器」としてほとんど極秘のうちに計画は進み、今ではほとんど忘れ去られているそうなのです。

いくつかの情報のうち、最も詳しいのは上だけでした。あとは、
メールが止められた瞬間、メールに関わった全員が死ぬと。
青年は恐怖を感じました。コンピューターの技術が進歩するにつれて、メールの受け渡しは早くなるのではないか。(今でも数分です)そして、インターネットに接続している全てのコンピューターを回りきり、行き先がなくなった=止められた瞬間、自分も死ぬのではないか。と……。

Powered by 0ch Script

■ 掲示板に戻る ■ ■過去ログ倉庫めにゅーに戻る■