なにもない原っぱ
- 1 名前:名無し客:2003/06/30(月) 20:59
- ここはなにもない野原です。
SSを書くも良し。
雑談もよし(ただしチャット状態は禁止)
戦闘行為等の殺伐とした遣り取りは場の空気を読んだ上で。相手への無理強いは厳禁。
相手の状態を自分のレス内で一方的に拘束しない。
以上のルールを守った上でお好きなように使い、語り、遣り取りしてください。
- 2 名前:ダンケル博士 ◆dArkIAL7gU:2003/06/30(月) 21:23
- 実に平和だ・・・・。
はっ何を言っているのだ!
そうだここの地下に我々の住まいを造るとしよう。
誰か来てくれればいいがな。
- 3 名前:大和水月 ◆HuXqniXHe2:2003/06/30(月) 21:28
- あーいい天気・・・・って博士!
誰かのスレが放置状態になっててあたしの一人芝居に
なってるわよ!!
- 4 名前:ダンケル博士 ◆dArkIAL7gU:2003/06/30(月) 21:30
- >>3
今構想中及びサダム待ちだ。
わしも他の者が動かない限り動けんのだ。
- 5 名前:ダリウス大王:2003/06/30(月) 22:51
- ……ダンケル博士、ここに巨大な雀卓を作って
暗黒大将軍・大船長ガリモス・EI−01を
呼ぶというのはどうだ?
- 6 名前:レーツェル・ファインシュメッカー:2003/06/30(月) 22:51
- (●-●)<一刻館に訪れるようになってから日が浅いのでよく知らんが…
こういうスレが多いのか?
- 7 名前:クピピ(M):2003/07/01(火) 17:56
- ここは好きに使ってもいい場所なのですか?
だったら、ちょっとクピピにアンケートを取らせてほしいのです。
一刻館のさまざまなスレを見る限り、FF好きな方は少なくないようです。
そこで質問。
FF11を知っている、もしくはプレイしたことがある方はいるのです?いないのです?
ちなみにこのアンケート、たいした意味はないのです。
クピピが自スレを立てるか否かの参考にさせてもらいたいだけ、なのなのでーす♪
- 8 名前:レーツェル・ファインシュメッカー:2003/07/01(火) 18:30
- >7
(●-●)<トロンベでよければ協力しよう。
(●-●)<私の回答だが、FF11は知っているがプレイした事はない。
特にオンラインゲームに興味はないのでな。
ちなみに私の周囲では信長の野望オンラインが流行っている訳だが。
- 9 名前:プチアージュ@好奇心 ◆mvm/1AGEbY:2003/07/01(火) 19:06
- >7 クピピ FFXIやったことある?
ない。
でも、FFXIがどんなものかを知りたいから、スレを立てて欲しい。
そのときは質問を3つほどおみやげに持っていく。
太陽の光が暖かい。時折吹く風が涼しい…。
草むらの上で……寝るのは……気持ちいい……。
……眠…く…なっ…てき…た…………。
ZZzz.....
,,___,____,____,_,_,_,_○_,_,,,___,___,,,_,,_,
↑プチアージュ
- 10 名前:ダンケル博士 ◆dArkIAL7gU:2003/07/01(火) 19:28
- >>5
ダリウス様、お言葉ですが暗黒大将軍・大船長ガリモス・EI−01も良いのですが、バット将軍、ヒドラー元帥、ダンゲルも捨てがたいと存じますが?
後、何故大帝ではなく大王なのです?
>>7
すまぬ、わしはFF11はやってはおらぬ。
オンラインゲームは複雑でこぎつけできぬのだ。
役に立たないで申し訳ないな。
- 11 名前:名無し客:2003/07/01(火) 22:18
- スパロボ新シナリオ 2
http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/057052336/l50
作ってから言うのもなんですが…
やっぱし板違い?
- 12 名前:ダンケル博士 ◆dArkIAL7gU:2003/07/01(火) 23:47
- >>11
こういうスレもあってもよいと思うよ。
わしも覗かせてもらうわ。
- 13 名前:書記官クピピ(M):2003/07/02(水) 00:52
- ふむふむ。いくつかお答えが返ってきているのなの。
美食家さん、着せ替えお嬢さん、博士さんもありがとうございます。
クピピの本音としましては、FF11を知ってる人が1人もいないのも寂しいのですが、
かといってミッション(国家から依頼される任務)ランク8とか9とかになっている
総プレイ時間うん百時間単位のヘビーユーザーがダース単位で来訪、というのも
困りものなのです。
誰がそんな高ランクのセリフ聞いたことがあry
コ、コホホン。えとえと、ひとつだけお願いがあります。
クピピが原典では自国内にけっこうな毒舌で鳴らしているという事、
時々でいいから思い出してあげてください。
……なのなのです。
FF11領事館を建設する前に、まずは練習スレで一刻館内の反応を伺うのです。
この毒舌で失敗しないように注意しながら、前を向いて歩いていこうぜー!
- 14 名前:11:2003/07/02(水) 19:36
- ついでにスパロボ系キャンペーンスレも考えています
一応このスレで年表はオープンにします。
その時間軸の中でキャラハンが活動したりするという。
時間軸にはまっていれば BF団とポリマーが戦うのも
ルパンがエヴァキャラに絡むのもストーリーの一部として
乗っけていけるような感じで
- 15 名前:11:2003/07/02(水) 20:14
- 時間軸は 一万二千年間。(ガンバスター絡み)
空間軸は 太陽系+α
次元軸は 通常次元+α
ってな具合で・・・。もうちょっと煮詰めてからはじめます。
もし意見があれば言ってください。
お騒がせしましたー。
- 16 名前:清掃員(青年):2003/07/06(日) 00:13
- 少し寄り道をして見る
辺りは夜
何にもない原っぱで仰向けに大の字に寝てみると
夜空には無数の星達が輝きを増しながら暗い空間で光っている。
もう時期七夕年に一度織姫と彦星が会える
耳を澄ますと鈴虫のせせらぎが聞こえ夏の季節を感じとる事ができる。
「たまには、こんなのもいいよな・・・」(夜空を眺めている)
- 17 名前:ローズ ◆QFOYVVK5/6:2003/07/18(金) 23:28
- (野原の真ん中にボロボロの小屋が立っている)
(一人の少女が小屋の前で服を干している)
ッ・・・この前武内優香とか言う女にやられた所がまだうずいてる・・・。
しかも・・・あの妙な男・・ただの者じゃないな・・。
(愚痴りながらも服をほす)
銃も取られちゃったし・・これからどうしよう・・。
- 18 名前:バーミィ・ブローミィ ◆KVRL1G0H7.:2003/07/19(土) 00:12
- (腰まで有る三つ編みをなびかせた男が七輪を抱えて小屋の前に座る)
「こんなに星が綺麗な夜は外に出なけりゃ勿体無いね」
(七輪でサンマを焼き始める)
「早く焼けねえかなあ・・・」
- 19 名前:ローズ ◆QFOYVVK5/6:2003/07/19(土) 00:20
- ・・・・・・・!
(煙とバーミィに気付く)
「おい!そこのお前!人の家の前でなにやってるんだ!!」
(懐から大型ナイフを取り出す)
- 20 名前:プチアージュ@好奇心:2003/07/19(土) 00:23
- (>>18-19の光景をみて)
サンマ……私も食べたい。
少しでいい。分けて欲しい。
(※注:身長13cm)
- 21 名前:バーミィ・ブローミィ ◆pVBcqkPOT2:2003/07/19(土) 00:30
- >>19
「おいおい、危ねえな。サンマ焼いてるだけだぜ」
(両手を上げて降参のポーズ)
>>20
「ん・・・。お前も食うか?分けてやるよ」
(箸を取り出して分けて行く)
- 22 名前:プチアージュ@好奇心:2003/07/19(土) 00:47
- >21 バーミィ
ありがとう。
(食事中...)
塩味が効いてておいしい。
>19 ローズ
(>>21の>>19へのレスをみて)
?
そのナイフは、サンマを切り分けるためのものではない?
- 23 名前:空手着姿(青年):2003/07/19(土) 01:15
- (野原から1k離れた川のドテで巻き藁を使った拳の練習をしている)
はぁ――― てりゃ!!(月光の下水音が飛び散る)
- 24 名前:バーミィ・ブローミィ ◆yFhvFupl.M:2003/07/19(土) 01:34
- >>22
「おいしいか。まだ2、3匹有るから遠慮するな」
(サンマと一緒に酒を取り出す)
>>23
「おーがんばってんな。どうだ、一息つかねぇ?」
(紙コップに酒を注ぎながら)
- 25 名前:空手着姿(青年):2003/07/19(土) 02:25
- カコン!!(巻き藁を左足で宙に上げる)
ギッュ!!…ヒュッ!!
(両手の甲に巻かれたテーピングをよりキツク締め付け落下して来た巻き藁を肘打ちで切断する)
ふぅ―…(一呼吸して息を整え落ち着かせると腰まで有る三つ編みをなびかせた>24男の声を耳にする)
「…折角だが、今は禁酒でね…酒は遠慮する。」
(ドテに散らばった巻き藁の破片をゴミ箱に集める)
- 26 名前:バーミィ・ブローミィ ◆yFhvFupl.M:2003/07/19(土) 02:44
- >>25
「そいつは悪かったな」
(空の一升瓶と燃え滓を片付けながら)
「俺はバーミィ・ブローミィ。棍術と八極拳が俺の得意でね、アンタは空手かい?
機会が有ったら手合わせしてみたいもんだね。じゃあな」
(七輪を抱えて立ち去る)
- 27 名前:ローズ ◆QFOYVVK5/6:2003/07/20(日) 00:19
- >>26
(立ち去ってゆくバーミィ)
・・・・なんだったんだ・・・・。
(大型ナイフをしまう)
ん・・・・?
(プチ・アージュを見つける)
珍しいな小人なんて・・・。
ここら辺は夜になるといろいろとヤバイのが集まってくるぞ。
何かある前にさっさと帰りな。
- 28 名前:ダンケル博士 ◆dArkIAL7gU:2003/07/20(日) 00:26
- 久しぶりだな。
この原っぱも何も変わっていないようだな。
さて・・・何の話題をするか?
- 29 名前:献身的で心優しい女の子:2003/07/20(日) 07:50
- >28
博士と私の未来について熱く語り合いましょうよ♪
そうだっ!
これからは博士の事“ダンちゃん”って呼んでいいかしら?
- 30 名前:空手着姿(青年):2003/07/20(日) 22:10
- >>26
(ドテに散らばった巻き藁の破片をゴミ箱に集め終わる)
>八極拳
確か、動きの無駄な攻防一体の整った拳法だったか?
タン・フールーと言うお人も八極拳の使い手だったな…あの人の波動旋風脚…気迫がある!!
俺には到底真似は、できないが。
>棍術
…攻撃力は高い…がその分相手に回り込まれた時が危ない…
棍術は長い分だけ、手元で起こった小さい動きが先端で増加し俺ぐらいの体重ならば
簡単に巻き込み技ですっ飛ばされてしまう…しかしその前に俺の拳で叩き潰してしまうがな…
俺の習ってるのは…我流で習った格闘技この場合…空手となるな。
主に正拳や肘打ち手刀等を好んで使ってる。
スーパー1事 沖一池氏の様に徹底的にやってる訳でもないしな…それ程強くはない…
俺は荒輝弘一!(こうきひろかず)
ああ、機会が有ったら一度手合わせしてみたいな。そん時は宜しく
気をつけてな…(七輪を抱えて立ち去る後ろ姿を見送る)
- 31 名前:空手着姿(青年):2003/07/21(月) 02:50
- 「すぅぅぅぅぅぅ……はっ!!」
(拳で大木を揺らし落ちて来る木の葉の半分を瞬時に貫手でたてに突き刺す)
「まだ駄目だ・・・」
(苦悩をした顔付きで両拳を眺め電信柱の照明灯がチカチカしながらつく)
- 32 名前:空手着姿(青年):2003/07/23(水) 03:11
- (川岸のドテ)
「はぁぁぁ……」
(己の身体に浮遊してる気を右の掌に集めながら集中力を限界まで高めようとしてる)
- 33 名前:??????:2003/07/23(水) 19:44
- >>32
その時石が飛び上がった!
ヽ(`Д´)ノ
.ヽ`Д´)
(ヽ`Д)
( ヽ`)
( ヽ
ヽ( )ノ.
.ヽ ) .
(ヽ )
(Д´ヽ) . スパイラル!!
(`Д´ヽ .
ヽ(`Д´)ノ
- 34 名前:空手着姿(青年):2003/07/23(水) 21:56
- >>33
(゛気、の力を右の掌に集める修業をやっていた所に何か別の力がぶつかり竜巻が発生した)
「何だ、竜巻の中に石いや、違う。あれは…岩!!大きさが半端じゃない…誰が、あんな物を何の意味に・・・・
それにしても凄い風圧だ。このままあの竜巻を放置して置く訳にもいかねーか…
なら、威力を弱めさめてもらう。 はぁぁぁ…だっ!!」
(竜巻の中心に狙いを定め右の掌から空気の塊の様な弾丸を撃ち出し竜巻を小さくし威力を弱める)
- 35 名前:空手着姿(青年):2003/07/25(金) 20:26
- (何者か発生した台風のせいで辺り一面にこの季節には珍しく寒い雨が大地に降り注ぐ)
ギッュ!!
(気を取り直し両手の甲に巻かれたテーピングをよりきつく絞めなおす)
「…さて修業の再開だ」
(降りしきる雨の中 川の中に入り拳の素振りを始める)
- 36 名前:?????? ◆E1LuvLAutU:2003/07/25(金) 23:18
- >>35
┃━┏┃・・・・・・・。
- 37 名前:空手着姿(青年):2003/07/25(金) 23:24
- (降りしきる雨の中 川の中に入り拳の素振りをしながら>36の異様な気配を察しる)
「隠れてない出てきたどうだよ?…俺に何の様だ?」
(両腕を閉め身構える)
- 38 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo:2003/07/25(金) 23:27
- >>37
(茂みの中から奇妙な衣装に身を包んだ少年が現れる)
「世界の敵を見なかったかい?」
- 39 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo:2003/07/25(金) 23:30
- そして種明かしをすると>>36は僕の作ったカカシだよ。
よ〜く見てごらん。
- 40 名前:空手着姿(青年):2003/07/25(金) 23:47
- (身構える止めるが異様な気を>36のカカシが辺り一面を覆い隠していた)
「…普通の少年とか言わないだろ?お前さんから発せられる゛力、は異質過ぎるからな・・・(汗
>世界の敵
…聞いた事ねーな。具体的に言うと人の意識とか言う奴か?よくはしらないが…台風を作ったのはお前さんか?」
- 41 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo:2003/07/25(金) 23:54
- >>40
(カカシがあたり一面を覆い尽くす)
「・・・・世界の敵・・それは皆のすぐそばにいる・・・。
誰もがそうなる可能性をもっている。そしてもちろんあなたも・・」。
- 42 名前:空手着姿(青年):2003/07/26(土) 00:29
- (カカシがあたり一面を覆い尽くすその異様な気から感じられるのは、無゛そのもだった)
>>41
>可能性
「それは進化になる訳だろ?
んでもって、その世界の敵っては簡単な事を言えば自分自身だろ?
俺が鍛えてる訳…自分と言う壁を越えるためだ」
- 43 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo:2003/07/26(土) 22:50
- >>42
「・・・・・”敵”になるのは心の弱い人間さ・・・・。
”敵”になった人間は普通の人間よりも強力な力を持つようになる。
けどね、それは進化と呼べるのかな・・・・?
まあ僕の役目はそういう人達を救う事なんだけどね」
- 44 名前:空手着姿(青年):2003/07/26(土) 23:11
- >>43
「…俺は最初から強くなかった…ただそれでも俺の帰りを待っててくれる場所があり
俺はこうして修業をしている。
>敵になる人間は心の弱い人間
突如゛力、を持つ事なった人間はその力におぼれ・・やがて自らの力に食われるか…
時に人は孤独に耐えられなくなると犯罪に走り行く道を間違えたりする事もある…
いかにその孤独に対して強くなるが必要だが、皆が皆強い心の持ち主と言う訳ではない…
だが俺はこの゛力、を守るべき人達だけに使っていきたい…世界を救えると言う程俺の力は特別ではない…
(雨が止んだ空の月光を見上げいつの間にか異様な気は去っていた)
- 45 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo:2003/07/26(土) 23:29
- (カカシを全て消した)
「”敵”になる人たちはかわいそうな境遇の人が多い。
そしてそれに突け込んでくる・・・。
けどあなたはそんな事はないだろう。その意思が揺らがなければ。
それに僕も世界を救えるほどの力なんてないよ」
- 46 名前:ワイヤード伯爵 ◆3DTrJRjEX.:2003/07/26(土) 23:32
- ここも掃除やねん。
本当に3D大元帥様も人使いの荒いお方や。
あれそこで何やっているんや?
- 47 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo:2003/07/26(土) 23:41
- >>46
ん・・・?
君は一体・・見慣れない顔だが。
- 48 名前:ワイヤード伯爵 ◆3DTrJRjEX.:2003/07/26(土) 23:47
- >>47
わいは3D軍団のワイヤード伯爵や。
定期的に公園や原っぱの掃除をやっているわ。
- 49 名前:空手着姿(青年):2003/07/26(土) 23:48
- >>45
「…誰だって全ての人間なんか救えやしないって事だな…己が野心の為に弱い者を踏み躙る奴はゆるさないがな・・・」
>>46
「…悪いな まだ、あんたに頼まれた仕事やってない。この修業にだいぶ時間がかかりそうだ。
噂で聞いたがあんた、その3Dって言う軍団の指揮官なんだってな。」
- 50 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo:2003/07/26(土) 23:49
- >>48
君は確か誰かのスレの一つを征服した・・・・・3D軍団か・・・。
彼等は確かキャラネタ板にも居たはずだが・・・。
- 51 名前:ワイヤード伯爵 ◆3DTrJRjEX.:2003/07/26(土) 23:52
- >>49
まあ気長におまかせまっせ。
わいもワイヤー大陸方面軍の指揮官なんや。
何故指揮官ともあろうかと者が掃除をは突っ込んだらあかんでえ。
>>50
キャラネタ板でも一応活動中や。
大元帥様は早くからこの板に目をつけておったようやけど。
とにかくよろしゅうや。
- 52 名前:空手着姿(青年):2003/07/27(日) 22:20
- (川で取ってきた鰻を刺身包丁でさばき何時の間にか揃えた食材の道具で作った鰻の握り飯を食いつく)
「ふっは…あちち、これ食ったら戻っかな…」
- 53 名前:名無し客:2003/08/01(金) 01:52
- 持ちかけられて一番困る「相談」ってどんなの?
- 54 名前:書記官クピピ(Kupipi) ◆z.wezW2Rrw :03/09/04 10:48
- はいはい、ちょっとお邪魔するのです。
原っぱにお集まりのみなさん、いつぞやはありがとうございました。
/bow
[Kupipiはていねいにおじぎした]
このたび、無謀にもさくっとスレを立てたので、お知らせにきたのなの。
★称えよ、FFXI!ウィンダス連邦領事館★
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1062609901/l50
……というわけで、これからよろしくお願いします♪なのなのです♪
お気軽にお越しください。待ってるのです。
- 55 名前:†エリカ・フォンティーヌ ◆zlEP.ERiKA :03/09/17 23:20
- はあぁぁぁぁぁぁ…。
どうしてエリカはこうなんだろ…。
いっつもみなさんの足ばかりひっぱって。
教会に誰も来られないのも、やっぱりエリカが原因かなぁ。
…ううん!弱気になっちゃダメ!
それなら今まで以上に一生懸命に頑張って、
みなさんに迷惑をかけないようにしなくちゃ!ガンバロー!オー!!!
- 56 名前:†エリカ・フォンティーヌ ◆zlEP.ERiKA :03/09/20 21:31
- ………また、やっちゃった…。
頑張ろうって言ったそばから……
またエリカのせいで他の人に迷惑が…。
はは、は――あれ?おかしいな………。
失敗してもせめて雰囲気だけは明るくするために…
ドジをしたら精一杯笑おうって…決めてたのに………
笑うのが…辛いなんて……………。
(サー…)
あ…雨……?
…やだな…また……雨………。
……みんな…帰って行く…。
でも…教会には帰れませんよね……。
あんなに…迷惑をかけちゃったから………
………帰るところ…なくなっちゃった……。
ぐっ…大神さん、大神さん―――――
エリカに…エリカに力があれば……
誰にも………迷惑なんてかけないのにっ!
う゛っええ゛ぇええぇぇぇぇぇ………!
(ザ―――――)
- 57 名前:†エリカ・フォンティーヌ ◆zlEP.ERiKA :03/09/22 14:49
- ………ふふふ…あはははははははは!
ニンゲンは相変わらずのようだね…。
自分と違うものは避ける、無視する、非難する、排除する…
そ し て 抹 殺 す る !!!
幾千年の時を経ようともそれは変わらないんだね。
ふふ…本当に愚かな存在だ。
…まあ、これからはボクが代わりに返してあげるよ。
血と怨念を持って―――ね。
そう、これはパリシィの意思だよ。あはははははははははははは…!!!
- 58 名前:名無し客:03/09/23 23:17
- >57
某スレへの宣戦布告ですか?
- 59 名前:†エリカ・フォンティーヌ ◆zlEP.ERiKA :03/09/24 02:17
- >>58
―――さぁ、どうなんだろう?
どういうことなのかな?
宣戦布告?
戦うの?
ま た 殺 す の か !
あはは…キミにはここまで来た勇気を讃えて、
ポーン達じゃなく怪人に地獄への道案内をさせてあげるよ。
さて、誰がいいかな…よし!キミに決めたっ!
NO:004 ナーデル
芸術ポケモン(怪人)
タイプ:オバカ
マヌケ
げいじゅつひんをひきさくことで
かんせいといいきる センスのないポケモン
ツメをのばすことによって どんなものもきりさく
くちげんかによわいらしい
ん?スレ違い?
ふふふ…キミが気にしてももう仕方のないことだよ。
いってらっしゃい…よい旅を。
あはははははははははははははははは!!!!!
- 60 名前:名無し客:03/09/24 09:05
- 面白いからオーク巨樹に通報しにいってもいい?
でもよその話すると怒られるんだよな・・・あそこ。
- 61 名前:名無し客:03/09/24 16:14
- 玉葱chのキャラネタ&なりきり板にも来てね。
2chと違って細かい規制も無いし、IPも取ってないよ。
もちろんかちゅ〜しゃ等の2chブラウザにも対応してるよ。
ttp://gungnir.versus.jp/charaneta/
- 62 名前:†エリカ・フォンティーヌ ◆zlEP.ERiKA :03/09/24 21:53
- >>60
―――あそこか。
ボクはどうでもいいけど、あっちはいい顔をしないだろうね。
それにこっちはこっち、あっちはあっちさ。
両方同じ質問をして、違いを楽しんだりしてもいいんじゃないかな?
…キミがあっちに行ければだけどね。
さあ、もう言いたいことは言い終わったかい?
じゃあお別れだね…悲しいよ。バイバイ♪(ポーン達によって>60連行)
>>61
…(ポーン達によって(以下略 )
- 63 名前:名無し客:03/09/25 21:53
- どうやら怪人エリカに見付かった模様だが。
- 64 名前:†エリカ@電波受信中 ◆zlEP.ERiKA :03/09/25 22:27
- >>63
別にいいけど。
ふふふ…でも、それならこちらにご招待でもしようか?
あっちでオリジナルな設定は受け入れられにくいだろうからね。
―――冗談さ☆そんなことは本人が決めればいいことだし。
ボクとしてはこっちのエリカの方が大事だからね。一応。
まあ、来る者は拒まないさ。イヤなら消すだけだし。
とりあえず、今日ボクはとても不愉快な事があったんだ。
だ・か・ら♪憂さ晴らしをさせてね(はぁと)
カラミテ!やっちゃえ☆(>63を見るも無残な姿に)
- 65 名前:不確定名:『神』と接触する者 ◆8PXenoqsmM :03/09/26 19:50
- (憎悪の炎を全身に纏い、赤い機神が舞い降りる)
…面白いな、お前。
だが、言ってることとやってることが違うんじゃあないか?
人間を憎んでるんなら、さっさと滅ぼせばいい。
見るのも不愉快なんだろ?
…見せかけの愛など、壊してやれ。
偽善など、跡形も無く消してやれ。
目に映るもの全て、何もかも滅ぼし尽くしてやれ。
……滅尽滅相。
お前には、それができる力があるんだろう?
くだらない事で泣きわめくつまらない人格など食ってしまえ。
気にせず取り込んじまえよ、さあ!!
エリカが引きこもったのは誰のせいだ?
そう、エリカを苦しめたニンゲンのせいだ。
そう、全部ニンゲンが悪いんだ。
それ相応の報いは与えてやらなきゃなぁ?
そうだろう? 違うかな?
アハハハハハ……
- 66 名前:†エリカ@電波受信中 ◆zlEP.ERiKA :03/09/26 22:14
- >>65
別にキミを面白がらせてるわけじゃないよ〜(べー)
それにエリカはパリシィの子だよ?
エリカを消すことなんて出来るはずないじゃないか。
キミのように別人格がうっとおしいわけじゃない。
ちなみに…キミの原典をプレイしたわけじゃないから、
キミが誰か間違っていたとしても責任は取らないよ。ふふ…。
それにニンゲンをすぐに滅ぼすわけにはいかない…。
ニンゲンたちにはパリシィの苦しみ悲しみ憎しみ痛みを
十二分に味わってもらってから死んでもらわないと。
そんなに簡単に死なれてもらっては張り合いがないよ。
でも、ボクはキミのすることを止める気はないから、
キミがニンゲンを滅ぼしたいなら、勝手にすればいいよ。
キミに出来るならね…あはは。
さぁ、見せてくれ!キミがどこまで粘れるのかを!
- 67 名前:不確定名:『神』と接触する者 ◆8PXenoqsmM :03/09/26 23:13
- >>66
…………どうやら、主導権を奪還されたようだな。
存外、つまらん奴だ。
…言われるまでもない。
滅尽滅相、それが俺の望み。
…それが俺の、存在意義…
………俺はイド。
『神』の記憶と力を受け継ぐ者……
(火球に包まれ、空へ消えていく)
- 68 名前:八神雲 ◆NhPQ0QdbR6 :03/10/21 22:30
- (髪をうしろで括った少年が夜空のしたを一人歩く)
ふぁ〜!!ん〜〜!!眠い…しっかし今夜は曇るかな?
……!!(寂びれた巻きわらを発見する)
- 69 名前:八神雲 ◆NhPQ0QdbR6 :03/10/21 22:44
- (右手の甲でコンコンと軽く叩く)
この巻きわらの中身は鉄か?
へっ、丁度いいや、練習に使わせてもらうぜ!!
(今さっきまで眠気は吹き飛び目付きが鋭くなり巻きわらに何発もの手刀と正拳と蹴りを叩き込む)
- 70 名前:八神雲 ◆NhPQ0QdbR6 :03/10/21 23:44
- (全体重をのせた渾身の一撃の正拳が巻きわらを破裂する)
あっちゃ〜やっちまった(汗
…やべ明日早いんだった。早くもどらねーと・・・
(血生臭い風が吹き少年は消えた)
- 71 名前:月代彩 ◆A9zHuI2STc :03/10/28 22:15
- 空が茜色から漆黒へと変わるころ一人の少女が野原に佇んでいた
「風が・・・・・冷たくなってきましたね」
それは誰に言うでもない、少女自身の呟きだった
「ここは・・・・・とてもいい風が吹きますね・・・・・・」
- 72 名前:月代彩 ◆A9zHuI2STc :03/10/29 22:12
- 「風が今日は静か・・・・・ですね」
夜の空にはとても綺麗な月、そう、まるで飾り物のように――――
「今日もまた・・・・・・この町を守るために人を・・・・・消す・・・・・私は
・・・・・・本当に正しいのでしょうか?」
一人の呟きは他人では無く少女自分自身の心へと沈んでいった
- 73 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/10/31 01:38
- (ロングヘアの不良っぽい少女が現れる)
ふ・・・寂れてるな・・・まあ、ここならバカな連中が喧嘩吹っかけてくる事も
ねーから、ゆっくり休めるな。
でも、誰かが来た形跡(>>69>>71)もあるな・・。
- 74 名前:八神雲 ◆NhPQ0QdbR6 :03/10/31 22:49
- (土手に座り夜空の星を見上げながら拳を見つめる)
へへへ…よくもまぁ、こんだけ拳ダコを作りながら俺も修行したもんだ。
合戦場の頃は派手にどつき合あったからな…血も飛んだっけな。
合戦場の頃が一番やりがいのあった喧嘩だった…
- 75 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/10/31 23:12
- 今日は暖かかったな。
ん・・・?誰かいるな・・・。
- 76 名前:八神雲 ◆NhPQ0QdbR6 :03/10/31 23:16
- (>75の気配に気がつきく)
…(こっそりと逃げる体勢をする)
- 77 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/10/31 23:18
- ふ・・・まあ、いい。
今日はなにやら祭りでもあるみたいだな。
あたしには関係ないけどさ・・・。
- 78 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/10/31 23:23
- (>>76の様子を頭の耳でキャッチ)
・・・・・。
(あえて何も言わない)
- 79 名前:八神雲 ◆NhPQ0QdbR6 :03/10/31 23:27
- (気配を覚られている事に気がつき現す)
よっ! 今晩は。
…お前の耳、ウサギみたいに鋭いな・・・
- 80 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/10/31 23:33
- >>79
・・・今晩は、だな。確か学校の職員室であったな。
そうか?別にそんな事はないと思うが・・。
(どうやらあたしの”耳”は見えないようだな)
- 81 名前:八神雲 ◆NhPQ0QdbR6 :03/10/31 23:39
- >>80
喧嘩やってるせいで、聴覚が鋭くなっていたりしてな(笑
>学校の職員室
ああ、あの時な…用事があってな。
- 82 名前:秋月貴也(覚醒状態) ◆8VDzXZO3NM :03/10/31 23:40
- ここも久しぶりだね。
と思ったら先客がいたか・・。
(奇妙な衣装に身を包む少年が現れる)
- 83 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/10/31 23:44
- >>81
・・・・いつも先に仕掛けてくるのはあいつ等の方だぜ?
(少しムスッとした顔になる)
あたしから手を出した事なんかないぜ・・。
- 84 名前:八神雲 ◆NhPQ0QdbR6 :03/10/31 23:54
- >>82
(急に風が吹いた)
…今晩は。(兄貴とは別の殺気を感じる)
>>83
そりゃ、悪かった。
悪気は、なかったんだが、すまねーこと言っちまったな。
(とりあえず謝る)
- 85 名前:秋月貴也(覚醒状態) ◆8VDzXZO3NM :03/10/31 23:58
- >>84
やあ今晩は。
(中々の使い手のようだね)
こんな原っぱでこんな夜中に何を?
- 86 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/11/01 00:03
- >>84
・・・別にわかりゃいいさ。
所でここで誰か何かやったような後があるな・・。
- 87 名前:八神雲 ◆NhPQ0QdbR6 :03/11/01 00:10
- 今夜は近くで、何かの祭りでもやるみたいだな。
まぁ、俺には無関係か…
>>85
何をって、色々とこれ(拳)を見ながら思い出していてな。
色々とな…
>>86
>所でここで誰か何かやったような後があるな・・
…さーな、俺はよくは、知らないが…説明不十分で、すまねー。
さて、俺はここいらで、おいとまするよ。またな・・・
(疾走しながら夜の闇に消える)
- 88 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/11/01 00:12
- >>87
そうか、まあ別に言いが・・。
帰るのか?じゃあな。
- 89 名前:八神雲 ◆NhPQ0QdbR6 :03/11/03 23:06
- (片手をズボンのポケットに入れながら欠伸をしながら散歩してる)
ふぁ〜!!ね…ねみぃ…ここんとこ、朝早くてろくに寝てなかった…
(大の字を描く様に草むらに倒れこみ曇った夜空を眺め呟く)
今夜の風はやけに生暖かいな…まぁ、原因は俺にあるんだけどな…
…九重のオッサン、俺…少しは、まともな面になったかな…あんたの教え、俺絶対にわすれねーからよ。
- 90 名前:八神雲 ◆NhPQ0QdbR6 :03/11/04 00:00
- はは…俺の流派は悪名高く 南王手(はおう でい)に恨みを持ってるかと思えば
あんたは温かく迎えてくれた。
柔術の組み技の奥深さと空手の打撃技の違いを改めて教えられ…この世に寝ない者などないと教えられた。
・・・あんたと出会って俺は南王手を捨てられた。…俺はこれからも強くなってみせる。
大地に足を踏みつけながら…自然の息吹きを肌で感じながらこの拳に魂をこめて!!
空の上から見ててくれや。
また、墓参り行くからよ。
(両手を地面につきながら回転しながら起き上がる)
さーて、帰るか。(退場)
- 91 名前:名無し客:03/11/06 07:12
- 一斉砲撃
- 92 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/11/08 00:03
- (野原に入ってくる)
今日は珍しく暖かいな。
ちょっとよってくか。
- 93 名前:紅 拳(サイコパワー暴走状態) :03/11/08 00:10
- 精神エネルギーに包まれながら一人の青年がおりたった
次の瞬間>91の何処から撃って来た発砲の巻き添えを食う。
紅 拳「うぁぁぁ!!!」
ライダージャケットの様な姿の青年は精神エネルギーに包まれながらも無傷でいる。
しかしそれが、青年の中に眠っていた闘争本能に火をつけてしまい精神エネルギーの量は
さらに増していき巨大な赤い柱となり大地が震え空の雲が動かされていく…
紅 拳「何処だぁぁ!!偽モンのオレは!!隠れてねーで、大人しく出てきやがれ!!・・・・うおぉぉぉ――!!!」
赤い精神エネルギーは炎と化し青年と一体化して>91の重戦車部隊を自慢のこぶしで蹴散らしていく
戦車の鉄板が簡単に人間のこぶしで突き抜かれ兵士等が血相を変えて逃げ出していく。
地面に裂け目があき精神エネルギーの影響でマグマが噴出し戦車から流れ出ていたオイルに点火して大爆発を起こした
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- 94 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/11/08 00:11
- (見渡す限り何も無い原っぱ)
しかし・・・本当に何にもねぇとこだな・・・。
体育館倉庫とは大違いだな。
(ガムを取り出す)
- 95 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/11/08 00:13
- >>93
(遠くの方で爆発音と煙があがる)
お・・・なんだ?花火か?
(ガムを噛む)
- 96 名前:紅 拳 :03/11/08 00:23
- 半径10qにも及んだ大爆発の中に真っ赤な炎に包まれながら一人の青年が生き残っていた・・
青年のまわりは全てが吹き飛ばされ地面も削りとられていた。
紅 拳「うおぉぉぉ――!!!…オレは・・・あ つ く 燃えるぜ―――!!」
そして・・・倒れた。
- 97 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/11/08 00:30
- >>96
・・・・・どうやら花火じゃないみたいだな。
なんだありゃ?
(なんか叫び声みたいなのが聞こえたような)
- 98 名前:紅 拳 :03/11/08 00:35
- 倒れ・・・深い睡魔の中におちる・・・
- 99 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/11/08 00:39
- >>98
(先ほどの叫び声のような物が気になる)
ちょっと言ってみるか・・。
(爆発のあったほうへ歩き始める)
- 100 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/11/08 00:56
- んで、しばらく歩いてきたんだが・・・。
なんだこりゃ?
(そこら中に戦車かなんかの残骸が転がっている)
- 101 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/11/08 01:08
- お・・・・?!
(倒れている人影>>98を発見)
おい!大丈夫か?
(近づく)
- 102 名前:名無し客:03/11/08 02:37
- その時、突如悪魔空間の扉が開きだした。
- 103 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/11/08 02:57
- >>102
(遠くのほうで何かが光っている)
(しかし今は倒れている人物を介抱するほうが先だな)
- 104 名前:紅 拳 :03/11/08 12:28
- ―何処までも見渡すかぎり何も無い草原は荒野となってしまった…
辺り周辺には、戦車の残骸が転がり焼け落ちた大木、未だに燃え続けて火の気と地割を起こした地面
そこに棲んでいた僅かな生き物達も死滅してしまったのだろうか?全ては一人の青年の招いてしまった悲劇…
深い睡魔に襲われながも何とか自力で、立とうとするが身体に力が、入らない。
ぼやけた意識の中 声が聞こえる方向に顔をむける。少女は学生服を着た高校生だが、青年の目はぼやけてよく見えない。
紅 拳「しょう・・・こ?…うあ!身体中が・・・いてーぜ。オレは、どうしちまったんだ?
・・・・なんだ、ありゃ・・・!!」
青年が遥か上空を見上げると突如、空は薄暗くなり何かが光を放ちながら巨大な扉が開き強風が吹き上がる!!
その闇の扉の中に鋭く光る眼が何体も開いてあった――
- 105 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/11/08 23:31
- 「おい、お前!大丈夫か!?」
あたしは声を懸けた。何が起きてるのかは判らないが放っておくわけにも
いかない。
青年はまだ意識がはっきりしてないらしい。
もう一度空を見上げると先ほど現れた扉が開いていた。
「なんだ!?」
- 106 名前:名無し客:03/11/09 16:18
- 扉はすぐに閉じられた。
- 107 名前:名無し客:03/11/09 21:33
- と思ったら開いて中から鳩が飛び出してくる。
「くっくるー」
鳩は後ろ向きに出てきた扉へ入っていったと思うと、再度扉は閉じられた。
どうやら一時のようだ。
- 108 名前:紅 拳 :03/11/09 22:49
- 突如、空に出現した闇の扉は青年の発した精神エネルギーが呼び寄せたものなのか?
その扉が何処の世界と繋がっているか謎だが、辺りは凄く静まりかえっている…
先程まで、妖しい光を輝かせらせ複数いたと思われる生物みたいな眼は急に扉が閉じてしまったせいで見えなくなる。
と思えば今度は、鳩が飛び出て「くっくるー」と巨大な声で鳴き意識のはっきりしてない青年を完全に呼び覚ます様に鳴いた。
「どわぁぁぁ!!・・・・なんだあの喧しい唸り声は?鼓膜がやぶれそうだったぜ。」
慌てながら周囲の状況と自分が何故こんな所にいるか単純に考えながら近くに駆け寄って来た少女に言う。
「お前、すぐに此処を離れた方がいいぜ!オレはだい・・・じょう・・ぶだからよ。
…何となく、嫌な邪気ってやつを感じるんでな。・・・・・しかし、あの扉は鳩時計かよ(汗 」
身体中の激痛に耐えながら空をみあげ青年には、扉のまわりは黒い渦が取り囲んでいた・・・
- 109 名前:名無し客:03/11/09 23:25
- |∀・)ククク
|彡サッ
- 110 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/11/09 23:42
「はぁ?」
なにやら、すごそうな登場をした謎の扉。しかし、いざ扉が開いて見ると
出てきたのは鳩が一匹。
「・・・・・・・・・・」
あたしが沈黙を守っていると。そばに居た青年がすぐにここを離れろと
言った。
まだ何かあるのか?
- 111 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/11/09 23:46
- >>109
(その時物陰に何かが居る事に気づいた)
あ・・・・・!
おい、待て
(>>109を追いかけて走り出す)
- 112 名前:紅 拳 :03/11/10 00:00
- 青年はゆっくり立ち上がると少女は物陰に隠れていた人影を追って走っていった。
「…オレも長居は無用だな。は・・・・早く此処から離れねーと…」
ゆっくりづつ歩き始める。
- 113 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/11/10 00:21
- ハァハァ・・・・クソ!逃げられた・・。
(休んでいる)
- 114 名前:フレキ&ゲリ×2 ◆DANTEOlcmY :03/11/10 00:31
- 突然強い風が起こり草が激しく揺れる。
風が止んだ時扉の前に4匹の狼が扉の方を向き立っていた。
- 115 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/11/10 00:33
- 「なんだ・・・・?」
四匹の狼らしき物が見える、離れているので良くは判らない。
- 116 名前:フレキ&ゲリ×2 ◆DANTEOlcmY :03/11/10 00:39
- 狼達は遠くに人がいる事に気がつく。
そして人がいる方にゆっくりと歩いて移動した。
- 117 名前:秋月貴也(覚醒状態) ◆8VDzXZO3NM :03/11/10 00:42
- ・・・・・・。
(黒いマントを着た、メーテルのような帽子被った少年が草原に立っている)
狼達・・・。
(少女の居る方向へ歩き出す)
- 118 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/11/10 00:46
- 四匹の狼らしき物がゆっくりと歩き出した。
あたしは警戒しながら逆の方向へゆっくりと歩き出した。
このあたりに野生の狼なんていたっけか?
- 119 名前:ダンテ+フレキ&ゲリ×2 ◆DANTEOlcmY :03/11/10 01:01
- 遠くから凄い音を出して大型バイクが人のいる方へ走って来る。
操作しているのは背に大きな剣をくくっている銀髪の男だ。
バイクの音を聞いた狼達は移動するのをやめた。
- 120 名前:秋月貴也(覚醒状態) ◆8VDzXZO3NM :03/11/10 01:04
- 遠くからバイクの音が聞こえる・・・。
「買主・・・?」
貴也のマントが風になびく。
- 121 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/11/10 01:07
- 歩いていると、遠くから何かの音(エンジン音?)が聞こえてくる。
見るとバイクのような物とそれにまたがる人影が見える。
狼達は移動をやめたようだが、一応警戒をしながら、その場を離れる。
- 122 名前:ダンテ+フレキ&ゲリ×2 ◆DANTEOlcmY :03/11/10 01:17
- 男は狼達の前でバイクを止めた。
そしてバイクから降り狼達の頭を撫でた後近くにいたマントをしている少年の方を見た。
- 123 名前:秋月貴也(覚醒状態) ◆8VDzXZO3NM :03/11/10 01:19
- ・・・・・気づいたか・・・・。
銀髪の男と目が合う。
しばらく様子を伺う事にしよう。
- 124 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/11/10 01:34
- しばらく歩き振り向く。どうやら追ってくる様子はない。
だが、あたしの目はある者を捉えた。
あの特徴的なマント・・・と帽子・・・。
秋月!?
- 125 名前:ダンテ+フレキ&ゲリ×2 ◆DANTEOlcmY :03/11/10 01:42
- 男は視線を少年から原っぱにある扉の方に向ける。
そして独り事を呟く。
悪魔の気配を感じたが原因はあれか?
- 126 名前:秋月貴也(覚醒状態) ◆8VDzXZO3NM :03/11/10 01:46
- 貴也も同じように扉を見やる。
男の独り言に貴也は反応する。
そのようだね。
- 127 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/11/10 01:51
- どうやら、何にか用があるらしい。
貴也と男は同じ方角を見ている。
・・・・ま、いっか。
今日は疲れたのでそのまま、帰る事にした。
あたしには関係ないことだろう。
(歩いて帰る)
- 128 名前:ダンテ+フレキ&ゲリ×2 ◆DANTEOlcmY :03/11/10 01:53
- 俺は少年の言葉を無視し狼達を連れ扉の方へ歩いていった。
- 129 名前:秋月貴也(覚醒状態) ◆8VDzXZO3NM :03/11/10 01:58
- 男は扉に向かって歩き出す。それを見守る貴也。
狼達も男に続く・・。
- 130 名前:ダンテ+フレキ&ゲリ×2 ◆DANTEOlcmY :03/11/10 02:10
- 俺は扉の近くまで行き扉が閉まっているのを確認しながら
「今日はもう奴らは来ないようだな。
だがまんがいちの事を考えて今日はここで寝るか」
と呟いた後その場に横になり眠りについた。
狼達は俺を守るように集まり周囲を警戒している。
- 131 名前:秋月貴也(覚醒状態) ◆QZLdk/yRoo :03/11/10 02:14
- 男はそのまま眠りについたようだ。
「僕も今夜はここで明かすか」
どうやら、何か予感がするのでね。
男と狼達から少し離れた場所に隠れる事にした。
- 132 名前:名無し客:03/11/10 08:06
⊂⌒~⊃。Д。)⊃
- 133 名前:紅 拳 :03/11/10 13:48
- 荒野と化した草原から青年は片足を引きずりながら歩きながら呟く。
「へっ、随分と我ながら暴れたもんだ…これもサイコパワーとか言う力のせいなのか?オレ自身、覚えてはないけど・・・
・・・・だいぶ前だったな。冴場博士がこんなこと、言ってたな。『人は危機し接した時や傷つき倒れた時、人はミラクルなパワーを発揮する。
その一つが精神エネルギー言わばサイコパワーと呼ばれる力なんだ』
…今になって少し分かった気がする。力の使い方一つで、こうも変わってしまうものなんだと…オレは強くなりてーためにこんな力を呼び覚ましてしまった…
けれど後悔は、してねぇ!オレは、オレで変わることはない。…熱く燃えてやるぜ――!!」
改めて己のついて再確認をすまし右の握り拳を空につきあげた。
少し歩くと草の生い茂った草原につく。
天候は曇り地面には倒れこんだ女性を発見する。
「おい、しっかりしろ!!…こんな所で、寝てるんじゃ、ねーよ。」
頭を両手で抱え軟らかいを枕代わりにして持っていた非常食を食わせる。
- 134 名前:アラドのおでん屋 ◆y2DXVpu63E :03/11/14 12:24
- (でっかいおでんの屋台を引いて現れるアラドとゼオラ)
アラド「えー、おでん〜、おでん〜、おでんはいかぁっすかぁ〜」
ゼオラ「寒い夜には暖かいおでんをどうぞ〜」
アラド「具材にゼオラは手を付けていませんので、安心してお召し上がりくださーい!」
ゼオラ「こらあああああっ!」
(アラドに蹴り炸裂)
ゼオラ「演習に参加できない分、こうやって盛り上げるしかないの!
わかってるのアラド!」
アラド「へいへい……という訳で……」
o 。 。 o o 。 。 o o 。 。 o
_ 。 。 _ 。 。 _ 。 。 。 。
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|=お ア :| | 開店です! いらっしゃいませ〜(ロボ祭りの間だけ)
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~~||~~~..|| /ヾ__ ソ, lフつ ||
。 .|| || ===┻== ||
┌┴┬┴┴――┴――――――――┴─―. ___
│ |―┬――――――――――――――.../| |
│ |―┴―――――――――――――― / | 開 | 。 o
│o. | | ̄ ̄| | ̄ ̄| / | 店 | 。 o
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- 135 名前:ダンテ+フレキ&ゲリ×2 ◆DANTEOlcmY :03/11/14 13:25
- おでんはいかがっすか〜
俺はこの声を聞き目を覚ました。
横になっていた体をゆっくりと起こした後おでん屋の方を見る。
- 136 名前:アラドのおでん屋 ◆y2DXVpu63E :03/11/14 14:53
- >>135
(真っ赤なコートの青年が屋台を見ていた)
アラド「ヘラッシェ〜!」
ゼオラ「いらっしゃいませ!」
アラド「どうですか?選り取りみどり、できたてアツアツのおでんですよ!」
- 137 名前:ダンテ+フレキ&ゲリ×2 ◆DANTEOlcmY :03/11/14 15:11
- >>136
俺はおでん屋に近づき売っている物をしばらく眺めた後
一つくれ。中味はあんたらに任せる。
と屋台をやっている男女二人組に声を掛けた。
- 138 名前:アラドのおでん屋 ◆y2DXVpu63E :03/11/14 15:31
- >>137 ダンテさん
アラド「お任せですね!」
(おでん鍋から見繕って皿に取る)
アラド「お待ち!大根、はんぺん、蒟蒻に餅巾着と牛スジ!」
ゼオラ「スジは狼さんへのサービスです。どうぞ♪」
アラド「なんたってレーツェルさんがおでんの食材作ってくれましたからね!味は保証できますよ!
ゼオラの足みたいにぶっとい大根も味がしみて――」
ゼオラ「アラド――――――!」
(ぼこぼこに殴られますた)
- 139 名前:紅 拳 :03/11/14 15:33
- 倒れこんだ女性に非常食を食べさせ枕代わりにした角材に頭をのせ寝かせる。
気がつけば何処からか男女二人組が屋台を引いていた。
青年はすぐさまに近寄る。
「そこのおでん屋!すぐ近くに人が倒れてる。衰弱してたから水とパンを食べさせていた。
直ぐに、救急車を呼んでくれ。頼むぜ。」
女性が倒れている場所を男女二人組に教えると
また片足を引きずりながら歩きながら歩いていく。
- 140 名前:ダンテ+フレキ&ゲリ×2 ◆DANTEOlcmY :03/11/14 15:45
- >>138
俺はお皿を受け取り中味を見た。
はんぺん、餅巾着、大根など俺が見たことも食べた事もない物がずらりと並んでいる。
とにかく食べてみるか。
俺はそう思って大根を食べてみた。
>>139
俺が大根を味わっている時おでん屋に近くに女が倒れているから救急車を呼んでくれと言っている男がいるのに気がついた。
- 141 名前:アラドのおでん屋 ◆y2DXVpu63E :03/11/14 15:47
- >>139
アラド「っと!行き倒れ!?」
ゼオラ「急いで救急車呼ばないと!」
(端末を立ち上げる)
アラド「もしもし!?行き倒れです!すぐに車を!」
(しばしの後、赤いはしご車が屋台の前に停車)
はしご車「おいアラド!行き倒れはどこだ?」
アラド「炎竜さん!ここですここ!」
炎竜「よし、運転席に乗せてくれ!」
ゼオラ「この人のこと、よろしく頼みます!」
炎竜「任せろ!」
(炎竜という名前らしいはしご車、行き倒れを乗せて走り去る)
- 142 名前:ナチェナチェ ◆XkmZyrrWGE :03/11/15 00:49
- (おさげ頭で、露出度の多いインディアンのような服装をした少女が現れる)
ふふふ・・・・私の力を試すには丁度いい場所ね・・。
(両手にはトマホークが輝いている)
- 143 名前:ナチェナチェ ◆XkmZyrrWGE :03/11/15 01:05
- せいっ!
(二つのトマホークを目の前の木めがけ投げつける)
- 144 名前:名無し客:03/11/15 02:54
- クーだ、クーを果たすのだ
- 145 名前:名無し客:03/11/15 15:22
- ___
/ノへゝ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| \´‐`)ゝ < おぎゃー
\__ ̄ ̄ヾ \______
\__/
- 146 名前:ナチェナチェ ◆XkmZyrrWGE :03/11/15 22:54
- >>145
トマホークを投げ、ふと横を見ると、そこには一人の赤ん坊がいる。
「捨て子かしら・・・・・?」
付近に親と思われる者は見当たらない。
- 147 名前:ナチェナチェ ◆XkmZyrrWGE :03/11/15 23:34
- (赤ん坊を拾い上げる)
どうしよう・・・・・どっかに親は・・・。
いや、なんか食べ物とか飲み物は・・・。
- 148 名前:ナチェナチェ ◆XkmZyrrWGE :03/11/15 23:52
- (左手で赤ん坊を抱いて歩き出す)
(右手にはトマホーク)
どっかに動物とかいないかしら・・・。
- 149 名前:名無し客:03/11/24 01:06
- age
- 150 名前:名無し客:03/11/24 01:21
- パオーン
- 151 名前:ビックコンボイ:03/11/24 10:12
- トランスフォーム!!(マンモス形態から人型にチェンジ)
>>150
呼んだかね?
- 152 名前:ビックコンボイ:03/11/30 22:55
- ・・・何故俺がこんな所に…
ベクターシグマの仕業か?深く考えるのはやめておくか...
俺らしくもない行動をしてまった・・・
ビックコンボイ、トランスフォーム!!(人型からマンモス形態にチェンジ)
(退場)
- 153 名前:ラシャ ◆rPzuMxkNII :03/11/30 23:12
- ふん。
(マント姿の少女がやってくる)
- 154 名前:ラシャ ◆rPzuMxkNII :03/11/30 23:25
- 本当に何も無いな。ここは。
・・・まるで今の私みたいだな(苦笑い)
- 155 名前:八神雲 ◆NhPQ0QdbR6 :03/11/30 23:40
- ふぁ〜〜〜あ
眠い…
>>153
えっといつかの…ラシャだったか?
何してるんだ?
- 156 名前:ラシャ ◆rPzuMxkNII :03/11/30 23:49
- >>155
ぬ・・・貴様はこの前の・・・。
フン。別に話すことなどない。
(そっぽを向く)
- 157 名前:八神雲 ◆NhPQ0QdbR6 :03/11/30 23:59
- >>156
相変わらずみてーだな。
その性格(汗
前に言ったけどよ、少しは「笑った」方がいいぜ?
…また余計なお節介だったか。
- 158 名前:ラシャ ◆rPzuMxkNII :03/12/01 00:02
- >>157
フン・・お前も相変わらずだな。
(菓子は美味かったけど)
この状況でどう笑えと言うのだ・・。
- 159 名前:八神雲 ◆NhPQ0QdbR6 :03/12/01 00:09
- >>158
俺はいつも眠くてね…だから今でも眠い・・・
>この状況でどう笑えと言うのだ・・
「しかめっつら」ばかりしてっと笑う事もできなくなるって
言いたかったのさ。・・・笑い時に笑えばいい。それだけの事だ…
- 160 名前:ラシャ ◆rPzuMxkNII :03/12/01 00:12
- >>159
私も今、眠い。
しかめっつらか・・・・しかめっつらでもしなければやってられん
時もある。
- 161 名前:八神雲 ◆NhPQ0QdbR6 :03/12/01 00:21
- >>160
ほれ、(ブラックガムを手渡す)
それでもかんでいれば眠気は吹き飛ぶぜ。
何で、そんなに厳しい顔をしてるか、訳は話さなくていい。
しかめっつらにならなきゃならないと
その場を越せる事もできなくなるからな。
- 162 名前:ラシャ ◆rPzuMxkNII :03/12/01 00:23
- >>161
なんだこれは?
(ラシャはガムの事をしらない)
(口の中に入れる)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!??!!??○▽□△!!!
(声にならない悲鳴)
- 163 名前:八神雲 ◆NhPQ0QdbR6 :03/12/01 00:33
- >>162
(ガムをかんだラシャを見て)
だ…大丈夫かよ(汗
はっかの成分があるから眠気は覚めたと思うんだが・・・(汗
- 164 名前:ラシャ ◆rPzuMxkNII :03/12/01 00:35
- >>163
き、貴様ァ!なんだこれは!私を殺す気か!?
眠気・・・・覚めたな・・・ハァ・・。
- 165 名前:八神雲 ◆NhPQ0QdbR6 :03/12/01 00:39
- >>164
まぁまぁ、そう殺気だつな。
目、覚めただろ?
- 166 名前:ラシャ ◆rPzuMxkNII :03/12/01 00:41
- >>165
・・・・・・ああ、覚めた・・。
今日はもう帰る・・・。
じゃあな。
(退場)
- 167 名前:八神雲 ◆NhPQ0QdbR6 :03/12/01 00:44
- >>166
おう。またな…
ふぁ〜〜〜あ
俺も帰っかな・・・
(欠伸をしながら退場)
- 168 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :03/12/01 23:47
- 僕は今夜、ここに浮かび上がった。
誰も居ない、無人の荒野に。
- 169 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :03/12/01 23:56
- (独り言を続ける)
今日は曇り空だね。月もかすかにしか見えない。
・・・・・この原っぱは本当に何もないね。
どこまでも、どこまでも続く。
もしかしたら、行き着く先は死後の世界かもしれないね。
- 170 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :03/12/02 00:02
- (空を見上げる)
しかし、人類は・・・本当に宇宙に進出するのかね?
進出していいのかね?
- 171 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :03/12/02 00:11
- ・・・人類はまだ、赤ん坊だと僕は思うが。
ねぇいつかあった少女パイロット君。
- 172 名前:アイビス・ダグラス ◆IBISu6AG36 :03/12/02 00:42
- (同じく空を見上げながら)
たとえ、ゆりかごから出ることが破滅への道でも…
そこに行きたいって思いは止められないから。
翼はある。
思いは引き継がれる。
…だから、あたしは星々に手を伸ばすんだ。
- 173 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :03/12/02 00:45
- >>172
(空を見てる)
少なくともその前に過去を償わなければ、宇宙に進出しても
同じ事を繰り返すだろう。
(マントが風になびく)
- 174 名前:アイビス・ダグラス ◆IBISu6AG36 :03/12/02 01:00
- >>173
(空を見ながら呟くように)
過去の償いは必要かも知れない。
でも、翼があるのに、思いを背負っているのに、そして星がそこにあるのに
そのままにしておけるほど、人間は…あたしは冒険心を失ってないだけだと思うよ。
(冷たい夜風が吹き抜ける)
- 175 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :03/12/02 01:08
- >>174
(夜風にマントがなびく)
冒険心・・・・か。
それもいいが、足元を良く見てごらん、見えるかね?
このどす黒い血と憎しみの渦を。
人はあまりにも罪を犯しすぎた。
人類はそれを引きずったまま、出て行ってはならない。
そう思うがね。
- 176 名前:アイビス・ダグラス ◆IBISu6AG36 :03/12/02 01:21
- >>175
確かに、さ…
今まで犯してきた罪は償わなくちゃいけないんだと思う。
でも、それでも…歩みを止めたらそこで終わりになっちゃうから…
歩き続けることが、今を生きるものの使命だと思うから。
- 177 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :03/12/02 22:40
- >>176
(アイビスの顔を覗き込む)
そうか・・・・それじゃあ僕がこの世界で、君の目指す”外の”世界で
生き残る方法を教えてあげる。
人を信じるな。疑え。
弱虫になれ、卑怯者になれ。
自分の事だけを考え、守るんだ。
- 178 名前:アイビス・ダグラス ◆IBISu6AG36 :03/12/03 00:00
- >>177
(じっと見つめ返す)
…いやだ。
あたしは人を信じるし、
卑怯者にはなりたくない。
自分のことだけになってしまったら、
あたしを信じてくれるみんなに。
あたしを信じてくれた人たちに。
あたしが信じるあたし自身に。
…顔向け出来ないから。
愚かでも、間抜けでもいい。
あたしはまっすぐ前を見て生きる!
- 179 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :03/12/03 00:10
- >>178
・・・・・優しいんだね・・君は。
(初めて笑う。ほんの少しだけど笑みを浮かべる)
僕は、君みたいな人を沢山見てきた。
(悲しそうな目でアイビスを見る)
男もいた、女もいた。皆、若くて、素朴で、真っ直ぐで、情に熱くて
綺麗で、一途で、愚かなまでに純粋で真っ直ぐな子ばかりだった。
でもね、彼等、彼女達は・・・皆・・・・悲惨な最期を迎えた。
利用され、騙され、裏切られ、散々こき使われた挙句、ゴミのように
死んでいった。
人間は”鬼畜”だ、獣にも劣る生き物だ。どんな残虐な事でも平気でやる。
全く、許しがたい程に。
(突然、怒りの口調になる)
- 180 名前:アイビス・ダグラス ◆IBISu6AG36 :03/12/03 00:19
- >>179
(その剣幕に少し押されそうになる)
で、でも…
それが全てじゃない。
確かにそんな人もいる。
けど、あたしが見てきた人たちはみんな悩み苦しみ傷つきながらも前を見ていた。
絶望に屈せず、希望を見て。
地獄に堕ちてなお天を仰いで。
それに…
自分が信じなければ、誰も信じてはくれないって、知ってるから…あたしは。
だから、たとえ裏切られてもあたしは信じることをやめないっ!
- 181 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :03/12/03 00:43
- >>180
(どんどんアイビスに近づいてくる)
それでも、信じるか・・・一度、裏切られたらそれで終りだと
言うのに・・・・!
(子供を心配する母親のような目になる)
- 182 名前:アイビス・ダグラス ◆IBISu6AG36 :03/12/03 00:38
- >>179
(気圧されて後じさる)
で、でも…
それが全部じゃない!
そりゃそういう人も多いけどさ…
そうじゃない人もいっぱいいる。
みんな苦しんで悩んで傷ついて、それでも前を見てる。
何度落ちても這い上がり、空を見る。
…そんな人たちが教えてくれたことがあるんだ。
「誰かを信じると言うことは、誰かに信じられること」
自分が信じなきゃ、誰も信じてなんてくれない。
だから、あたしは…裏切られても信じることをやめないっ!
- 183 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :03/12/03 00:58
- >>182
く・・・・・・・!
(初めて感情を露にする貴也)
さっきも言ったように・・・僕は見てきたんだ・・・
君と似たような子達を・・。
僕は・・・僕は・・・君を、そんな運命に・・・・!!
(遂にアイビスの腕を掴んだ!)
- 184 名前:アイビス・ダグラス ◆IBISu6AG36 :03/12/03 01:12
- >>183
(掴んだ腕に、ゆっくりと手を重ね)
…心配しなくても大丈夫。
あたしは一人じゃないから。
それにさ、
あたしはあたし。
あんたの見てきた子たちと同じ運命を辿るとは限らないし、辿る気もない。
そんな運命なんか、横っ面ひっぱたいてあげるよ!
- 185 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :03/12/03 01:36
- >>184
・・・・・・・。
(沈黙)
ごめん。
(手を離す)
(向こうを向く)
- 186 名前:ラシャ ◆rPzuMxkNII :03/12/03 23:16
- ゆりかご・・・か。
さぞかし、気持ちのいい物なのだろうな・・。
- 187 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/12/03 23:41
- (ロングヘアを風になびかせながら登場)
はぁ、週末ぐらいじゃねぇと時間がねーのは辛いな。
- 188 名前:稲葉美守 ◆rPzuMxkNII :03/12/03 23:49
- て、こんな所で言う事じゃねぇな。おいラシャ。帰るぞ。
(ラシャを連れて退場)
- 189 名前:紅 拳 :03/12/04 00:10
- (スパーリングの途中通りかかりふと夜空を眺める)
この前空に浮かんだあの不気味な扉は一体なんだったんだかな・・・
・・・別次元の入り口だったりな…
- 190 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :03/12/04 00:12
- ・・・・・・今夜も僕はここに浮かび上がる。
- 191 名前:紅 拳 :03/12/04 00:28
- 別次元の入り口…まぁ、そんな余計な事考えなくてもいい事だな。
今のオレのやる事は
サイコパワーをあげる事!!
(全身の神経を落ちつかせ闘気を高めながら周囲の草が少しざわめく)
- 192 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :03/12/04 00:34
- >>191
・・・・・・・・・・・・。
(草村の中から見ている)
- 193 名前:紅 拳 :03/12/04 00:48
- (赤い闘気は前ほど量が無くすぐに体力を消耗した)
…オレは自分の特訓を見られるのわ好きじゃねぇんだよ。
出て来たらどうだ?それとも隠れる方が好きなのか?
(特訓中の草の音を聞き分け>>192の存在を知った)
- 194 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :03/12/04 00:52
- >>193
・・・・・・・・・・・・。
(草村の中から出てくる)
(現れたのはメーテルのような、帽子と青いマントを羽織った少年だった)
- 195 名前:紅 拳 :03/12/04 23:44
- >>194
(草村の中から現したのは不思議な雰囲気を持つ少年だった)
…よう。
なんかオレの特訓を見てたようだか…お前も格闘技やるのか?
(スパーリングをやりながら話かける)
- 196 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :03/12/05 00:06
- >>195
別に・・・僕はやらないよ。ただ興味があったのさ。
(風が吹いた)
- 197 名前:紅 拳 :03/12/05 00:47
- >>196
ただ興味があったからねぇ…
…オレは、お前の格好に興味があるけどな。
(突然に吹いた風に驚かずスパーリングを続けながら地を蹴って回転踵落としをやって終了)
- 198 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :03/12/05 00:59
- >>197
この衣装?この衣装はある人が用意してくれた物なんだ。
着なくちゃその人に悪いと思ってね。
(遠い目)
- 199 名前:紅 拳 :03/12/05 01:09
- >>198
あるひとねぇ。その服がお前にとっては大切なんだろうな。
まぁ、オレとわ何にも関係ねぇがな。
興味があって言った割には
身体を動かすのあんまりすきじゃないみたいだな。
(遠い目する少年の方など気にせず少し休んでいる)
- 200 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :03/12/05 01:13
- >>199
まあね。僕自身も気に入ってるから。
身体を動かすのは・・・・嫌でも動かさなければないらない時が
定期的に来るからだっよ。
(横目で紅拳を観察)
(君は・・・・アイビスの仲間・・・?)
- 201 名前:紅 拳 :03/12/05 01:26
- >>200
そうか・・・オレは思い出なんか無ければじっとしていることもできねぇな。
オレは強い奴と「ファイト」してぇ・・・ただその為だけに特訓を繰り返しがら
強い奴と「ファイト」もやってきた。それでもオレは足りねぇんだ。
(少年の声が語りかけてくる)
アイビス?…ああ、あの赤の毛の女か・・・直接会った事はねぇが
ロボスレ基地で運び屋やってるとかいってたな・・・ってお前、超能力者か?
オレの心に語りかけてきて。
それにアイビスって子に用事でもあるのかよ?
- 202 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :03/12/05 01:31
- >>201
・・・・ファイト・・・つまり暴力かね?
僕の声が聞こえるのか・・・やはり、あの基地には一筋縄では
いかない人たちが多いようだ。
用事ってほどでもないかな・・・ただ、話をした事はあるけど。
- 203 名前:紅 拳 :03/12/05 15:35
- >>202
>あの基地
確かに一人一人が個性を奴を持っていて、癖がある奴等ばっかだ。
格闘技の特訓ばかりやってるオレもだいぶ変わってる言われた事があったな。
オレ自身は、んなことは気しちゃいねぇけど。
・・・少し変わっているが気の良い奴等ばかりの筈だろ?
まぁ、お前がアイビスと
どんな話をするかオレには関係ねぇし、それの話をオレが知る必要もねぇ。
本人が来た時に話したらいい…
それと・・・言いてぇ事がある。
お前がさっき言った暴力とファイトの違いを説明しておく。
「暴力」と「ファイト」二つとも一見同じに見えても、全くの…別物だ!!
暴力は自分より無抵抗な奴をいたぶったり集団でリンチなんかをする
心の弱い野郎が力で示す行動だ。これは許される行為じゃねぇはずだ。
それに真の男(格闘家)っては、そんなアホみてぇな事は、しねぇ!!
喧嘩(ファイト)は強い奴と強い奴同士が同じプライドとプライドをかけた
決死の命を懸けたタイマン勝負だ。闘う事に趙著してたら殺られるのは自分だからな・・・
挑まれたからにはぜってぇに背を向けねぇ!全力をかけて相手を叩き潰す。
それが闘ってくれた相手への礼にもなる…お互いの全力をかけて闘うから死に繋がる事はない…
オレは自分より相手が強くても敵わないと
分かっていてもその闘いをやめるつもりはねぇ。
熱く燃えながら強い奴と喧嘩(ファイト)をしながら
強いと実感を感じるのが好きなんだよ!!
他から見れば無駄な事に命を削っているって笑えてもオレは
かまわねぇ。…こんな生き方しかできないオレはオレ自身が
好きだからな。
「強さ」を求めて格闘家やファイトが好きな野郎は今日も闘い続ける…
オレもまだその途中さ。
オレが言いたいのはそれだけだ。長すぎてわるかった。
- 204 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :03/12/06 00:06
- >>203
まあ、あの基地の人たちは”いい人”だよ。少なくとも世界の敵に
なる事はないね。
アイビス君とは・・・ちょっとした過去があってね。
その通りだ、暴力というのは心の弱い人間が、世界の敵に成り下がる
ような人間がする事だ(その点この前の僕は迂闊だったね。気をつけなきゃ)。
君のポリシーにケチを付ける気はないよ。ただ、僕がいるような世界とは
180度違う世界だね。
しかし・・・君みたいな人が何人いるのやら・・・力を持つ人間は
大抵その矛先を弱いものへ向けてしまう。
- 205 名前:紅 拳 :03/12/06 00:22
- >>204
ポリシーとかそんなもんじゃ、ねぇさ。
オレは此処の(心)の灯火が消えるまでずっと闘ってみてぇのさ。
強い奴とな・・・
確かにお前のいる世界とオレのいた世界は異なってるよ。
けど同じ人間がそこに入る。
憎しみあう限り戦争って奴は続くだろう…けど簡単に地球は滅んだり死ねぇと思う。
根拠は別にねぇ…ただオレの闘争本能がそう言っててな。
- 206 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :03/12/06 00:27
- >>205
心の火・・・か。
大切に・・。
憎しみか・・・断ち切るのはとても難しい。
戦争では何をやっても憎しみだけが募ってゆく。
さらに一番、許しがたいのはその憎しみを煽り立てる人間が居る事だ。
本当に救いようがない。
- 207 名前:紅 拳 :03/12/06 00:37
- >>206
ああ、大切にするさ。
どんな奇麗事を言っても結局、戦争よ。
国と国のお偉いさんの話が食い違えば最後に無駄な争いが起こる。
オレ達メタルファイターには如何することもできねぇ…
なお更オレは「正義」とかで闘ってる訳じゃねぇし。
オレは強くなる為に闘ってる…
状況が違っていたら国の為に動いていたかもしれねぇ・・・
- 208 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :03/12/06 00:50
- >>207
所詮戦争は戦争さ・・・正義だの愛だの平和だの、奇麗事を掲げても
所詮人殺しさ。
そしてその度に、悲惨な目にあうのは女、子供老人と言った弱いもの
達だ・・。
ひねくれた話だけど、正義感の強い人間は時に悪人よりも残虐な
事をする、と言う。
- 209 名前:紅 拳 :03/12/06 01:01
- >>208
大方、お前の言って通りだろう…
けどオレも頼まれたら嫌とは言えないたちだ。
もしもだオレのちっぽけな命でまた「ファイト」ができるなら
オレはその戦争を独りでも止めさせてやる。
それと同じくらいに「ファイト」が好きだからな。
これがオレの甘いところだ。
長いさせたな。
オレはそろそろ引き上げるぜ。
名前まだ聞いてなかったな?
オレの名は紅 拳
またな。(退場)
- 210 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :03/12/06 01:07
- >>209
・・・・・。
君のような人が、もっと多く居ればいいのに・・・。
確かに”甘い”のかもしれない。でも僕も本当は・・・いや、
そんな事ないよ。楽しかった。
僕の名前は秋月貴也。
それじゃあ。
(マントを翻し退場)
- 211 名前:紅 拳 :03/12/16 22:38
- 誰も夜の草原…北風が吹き荒び
赤い長袖を袖まくりしてスパーリングをしている青年がいる…
闘う事でしか己を見つけられなくなっても「強さ」とは何なのか?
「最強」とは何か?
単純にその答えは見つかりしない…
だが今夜もその答えを求めながら
闇の草原の中、一人
スパーリングを続ける。
- 212 名前:紅 拳 :03/12/18 00:42
- 荒風は刃となり青年の面にぶつかる
面皮が深く破け血が流れる…
「…鎌イタチって奴か今の現象は…あっちゃ〜深く斬れてるな
唾でも付けていれば治るかな」
スパーリングを止め休憩をとり草の上に座る
- 213 名前:ラシャ ◆dRwigWn59g :03/12/23 00:35
- (マントを這おい当ても無くさまよう少女が一人)
光のない所は嫌いだ。
- 214 名前:紅 拳 :03/12/24 22:09
- 今日は世間で言う「クリスマス」って言って何かと賑わっているらしい…
草の上に寝転んだ青年が欠伸をしながら
街を見渡すだが青年には興味がなかったらしく青年の面から
血を流しながら
スパーリングを続けている
「雑念を捨てなきゃな・・・」
- 215 名前:ラシャ ◆dRwigWn59g :03/12/25 00:36
- (どこからか持ってきたシャンペンを飲んでいる)
・・・・・・・・クリスマスか・・・。
懐かしいな・・・。
(飲みながら空を見上げる)
- 216 名前:ラシャ ◆dRwigWn59g :03/12/25 00:52
- (引き続きシャンペンを飲んでいる)
うまいな・・・・日本人の作った物にしては・・・。
- 217 名前:ラシャ ◆dRwigWn59g :03/12/25 01:10
- (何も言わず静かに退場して行く)
- 218 名前:名無し客:03/12/25 02:37
- シャンパンに関して誤解を解くためにも一言。
統制原産地呼称法により、シャンパンの名を冠する事が出来るのは
フランス・シャンパーニュ地方産の一部の銘柄だけですのでご注意をば。
- 219 名前:ラシャ ◆dRwigWn59g :03/12/25 02:41
- >>218
・・・・・・・・・・・・・・。
(一瞬驚愕)
ふ、ふん。そんな事知っている。
(内心、滅茶苦茶焦っている)
- 220 名前:名無し客:03/12/25 02:54
- >>219
次の選択肢の中から一つ選びなさい
1.瓶のラベルに貼ってあった輸入会社を生産者と勘違い
2.実は飲んでるのはシャンパンじゃなくて、日本産のスパークリングワイン
3.だって太陽が明るいんだもん、君の言ってる事が判らないよっ!
- 221 名前:ラシャ ◆dRwigWn59g :03/12/25 02:58
- >>220
(ならば2か1だな・・・・)
ど、どうやら見間違いをしていたようだ・・・。
これは・・・・ヒック!・・・スパー・・・ヒック!
ワイ・・・ヒック!・・・・ン。
zzz
(泥酔)
- 222 名前:紅 拳 :03/12/25 09:13
- >>221
(泥酔している女を片手で鼻を摘みながら起こす)
「こんな所で、眠ると風邪ひくぞ?って…すげぇ酒のにおいだ(汗 」
- 223 名前:ラシャ ◆dRwigWn59g :03/12/26 01:25
- >>222
うう・・・なんだ・・・誰だ?私に話し掛けるのは・・・く、頭が痛い・・。
「誰だ・・お前は・・?」
- 224 名前:紅 拳 :03/12/26 09:08
- >>223
(泥酔していた女がようやく目を覚ました様子)
「オレは、紅 拳 時々この草原で格闘技のスパークリングをやってる。一種の格闘家だ!
んなことより、今まですげぇ、声で鼾かいていたのはオメェか?…酒に目茶苦茶弱いだろお前?
とりあえずこんな場所で、なれねぇ酒飲んで酔いつぶれていっと何処かのカメラ小僧に写真
取られて何処かに売られるぜ」
- 225 名前:ラシャ ◆dRwigWn59g :03/12/27 01:25
- >>224
私はまだ未成年だ・・・・酒に弱いどころか・・・飲んだことすらない・・・。
「鼾?ば・・・馬鹿を言うな!私は・・・鼾など・・・・カメラ小僧だと?
なんだそれは・・・・敵のな、まへ・・・・・zzz」
- 226 名前:シェードマン ◆DARK0WUaBE :03/12/27 01:48
- (気づかれぬように影になって様子を覗う)
これは奇遇だな。
まさか魔に近い能力を持つ者に遭遇とはな・・・。
しばらく様子でも見るとしよう・・・。
さて私に気がつくかな?
- 227 名前:ラシャ ◆dRwigWn59g :03/12/27 02:00
- クソ・・・寝ている場合ではない・・。
「ん・・・・!」
起き上がった。
- 228 名前:シェードマン ◆DARK0WUaBE :03/12/27 02:02
- >>227
「ほう、偶然にも私の前の前でか・・・。」
本当はわざと近づいたのだがな・・・。
「どうしたのだ?年頃の娘がこんな夜中に・・・?」
- 229 名前:紅 拳 :03/12/27 09:51
- >>225
「見せた方が早いだろ、今さっきまで、その「カメラ小僧」が
オメェの寝顔を撮っていてな。それを奪ってやったのさ
なんかやばい所ばっか撮っていたからなほらよ受け取りな…って寝るな!!(汗 」
(ラシャのビキニ姿ばかり写ってある写真を何枚か投げ渡す)
>>226
「トマトは好きか?蝙蝠さんよ!
…まぁ、詳しい事情はしらねぇけど…」
- 230 名前:ラシャ ◆dRwigWn59g :03/12/27 22:57
- >>228
顔をあげると目の前には蝙蝠のような衣装を来た紳士(?)が居る。
「・・・誰だ貴様は・・・・私は別に・・・すこし酒を飲んでな」
>>229
「げ・・・・・何という事だ・・・・」
(写真を全部マントの中に隠す)
「そいつはどこだ。クソ・・・・」
- 231 名前:紅 拳 :03/12/27 23:07
- >>230
「安心しな、それなら、さっきオレが、懲らしめてやったぜ
…しかし何だな、見れば見るほど変わった格好だよな」
(マントを広げビキニ姿になっているラシャの写真を不思議そうに見る)
- 232 名前:シェードマン ◆DARK0WUaBE :03/12/27 23:13
- >>299
「ほう、鍛えぬかれた身体を有しているな。人間よ。」
その男は明らかに何らかの格闘技を心得ているようだ。
人間の中にもこう言う人種がいると聞くが、大抵は力馬鹿が多いがな。
「トマトか・・・好きじゃないわけでもないがな。」
>>230
「私はシェードマンだ。”人間”とは異なる生命体と言っておくか。」
もっともこの娘も半分人間を捨てている予感がするんだがな。
たとえば悪魔と言う超常現象に魂を売るという行為が・・・。
「こんな場所でそのような格好でて寝ていると風邪を引くがな。」
- 233 名前:ラシャ ◆dRwigWn59g :03/12/27 23:26
- >>231
「ジロジロ見るな!」
写真を青年から奪い取る。
>>232
「人間とは異なる生命だと・・・・吸血鬼の類か?・・・・余計なお世話だ!」
- 234 名前:紅 拳 :03/12/27 23:39
- >>232
「…何だか随分とした眼付けだな?おい!
人間っても多種様々いるが、オレは格闘家の紅拳だよく覚えておきな!!」
(赤いサイコパワーが少し放出し草がざわめく)
>>233
「あっ!」
(写真を取られる)
「何も急に奪いとらなくても・・・もしかして、自分を姿にコンプレックスとかあるじゃねぇのか?」
- 235 名前:ラシャ ◆dRwigWn59g :03/12/27 23:54
- >>234
「ふん・・・・別に、この格好は慣れてるからな。ジロジロ見られるのが
嫌なのだ」
- 236 名前:紅 拳 :03/12/28 00:06
- >>235
「いや、今の時機、冬だから、寒そうだなと思って見ていたんだけどな…
慣れてるなら別にいいけどよ。
オレはてってきり何かの撮影の為にそのビキニ着てると思っていたぜ!」
- 237 名前:ラシャ ◆dRwigWn59g :03/12/28 00:14
- >>236
「この服装は我々の制服だ。生憎寒いのには強くてな・・・」
- 238 名前:紅 拳 :03/12/28 00:22
- >>237
「制服ねぇ…なるほどな」
(何処からともなく広げた「らいむいろ戦記」のビジュアルブックを広げラシャのページを淡々と眺めている)
- 239 名前:ラシャ ◆dRwigWn59g :03/12/28 00:39
- >>238
「・・・・・な!貴様!それをどこで・・・こら見るんじゃない
その本には私の・・・昔・・・いいからよこせ!」
- 240 名前:シェードマン ◆DARK0WUaBE :03/12/28 00:48
- >>233
「見かけはそうなるな。お前達がそう認識するそのアンデットが私のモデルだからな。」
>>234
「フッ・・・覚えておこう。」
この男、かなりのやり手のようだ。
敵に回すのは得策ではないな。
>>235-239
「微笑ましいな・・・。」
- 241 名前:紅 拳 :03/12/28 00:59
- >>239
「あの魔導探偵なら、喜んで見るだろうが、オメェが気にかける必要もなければ
オレにも必要ねぇな…燃やしておくか」
(サイコパワーを使ってビジュアルブックを燃やしていく)
「これで、余分な心配かける必要もねぇだろ?なーに、オレは口はかてぇほうだ。
べらべらと喋る性格じゃねぇよ。
>>240
「オレのサイコパワーがさっきから、よくコントロールできなくてな…
闘争本能が疼くんだよ。「闘い」って、みてぇってな」
- 242 名前:ラシャ ◆dRwigWn59g :03/12/28 01:06
- >>240
「モデルだと・・・・・ならばお前は一体なんなのだ?」
>>241
「・・・・・・その力・・・・!」
強力な力を感じる・・・!
- 243 名前:紅 拳 :03/12/28 01:12
- >>242
「変な装置のせいで、こんな特殊体質になっちまったのさ、
普通に喧嘩を楽しむのには邪魔なだけさ…」
- 244 名前:ラシャ ◆dRwigWn59g :03/12/28 01:14
- >>242
「・・・・・変な装置だと?なんだそれは・・・そんな便利な物が
あるというのか?」
- 245 名前:紅 拳 :03/12/28 01:24
- >>244
「へっ、便利?んな訳ねぇよ。
ありゃ、人が本来隠し持ってる「力」を解放する為に作られたみてぇなもんさ、
オメェも見たところ、異質な「力」の持ち主みてぇだが、あの装置は命を奪う…」
- 246 名前:ラシャ ◆dRwigWn59g :03/12/28 01:28
- >>245
「・・・・それではだめだな・・・・ちっ・・・」
どうすればいい?
どうすれば昔日の栄光を取り戻せる?
- 247 名前:シェードマン ◆DARK0WUaBE :03/12/28 01:28
- >>241
「サイコパワーか・・・。私はその使い手を知っておるぞ。同質のものか不明だがな。」
>>242
「ネットナビとでも言っておくか、”人工生命体”だよ。ロボットとは違うがな。」
- 248 名前:シェードマン ◆DARK0WUaBE :03/12/28 01:30
- >>246
その娘はその時、そう言った。
「昔の栄光だと?いつまでも過去に縛られる者に未来はない、幻想だよ。」
私はそう現実を言った。
- 249 名前:紅 拳 :03/12/28 01:39
- >>246
「何を焦ってるかしらねぇが、オメェは見るからに何かに拘ってるな?
・・・余計な事だけどよ、焦ってもいい答えは、でねぇぜ?」
>>247
「シャドルーとか言う変な組織の事だろ。
その赤い帽子を被ったおっさんも似てるって言いてぇのか?
種類は同じでも性質は全くのベツもんに決まってる。」
- 250 名前:ラシャ ◆dRwigWn59g :03/12/28 01:42
- >>248
「・・・・・ふん。私にはそこ以外に帰る場所はないんだ・・・」
>>249
「よく見抜いたな(当然か)。そうだ私はある事に拘わっている」
- 251 名前:紅 拳 :03/12/28 01:55
- >>248
「そんな風な人間もいる、けどな前に進むにはぶつかるしか他に手がねぇ。
躓いて立ち止まっているよりオレは、前に進むを選ぶぜ!!」
>>250
「その拘ってることが何なのかオレは詳しくきかねぇが、「力」に探求し過ぎもよくねぇことだ。
だったら、自分で「力」に磨きをつけばいいことだ」
- 252 名前:ラシャ ◆dRwigWn59g :03/12/28 02:07
- >>251
「力・・・・力なら既に持ってるよ・・・」
左手をかざし礼武を召還する・・・。
- 253 名前:レイラ=アシュレイ ◆/n21VXROpY :03/12/28 02:19
- 野原に金髪の一人の18歳ぐらいの女性が立っている・・・。
「…………」
- 254 名前:レイラ=アシュレイ ◆/n21VXROpY :03/12/28 02:29
- 「…………」
ふらふらと歩いて行く。
- 255 名前:紅 拳 :03/12/28 22:19
- >>252
「な…なんだこりゃ、姿が鎧武者に見えるな…
突然んなもん出して暴れるとか言うなよ(汗 」
>>254
「よう、オメェ見たところ、何かの格闘技やってるだろ?…さっきから殺気だってるぜ」
- 256 名前:レイラ=アシュレイ ◆/n21VXROpY :03/12/29 00:06
- >>255
「・・・・・・・・・・・」
声を掛けられ振り返ると、そこには一人の青年の姿があった。
青年と目が合ったが彼女は何も答えない。
- 257 名前:紅 拳 :03/12/29 00:20
- >>256
「・・・ったくよ、無口だなお前…オレは格闘家の紅拳!
オメェの名は?」
(無表情な少女に問いかける)
- 258 名前:レイラ=アシュレイ ◆/n21VXROpY :03/12/29 23:42
- >>257
格闘家。紅拳。
青年はそう名乗った。
ぱっと見ただけで大体見当はついた。
レイラの、野生の女狼としての本能。
この青年は自分と似たようなで者であると。
「…レイラ……レイラ・アシュレイ……闘士だ」
- 259 名前:紅 拳 :03/12/29 23:58
- >>258
「レイラ・アシュレイか…まぁ、今後、会うかもしれねぇからよろしくな。
格闘技は我流だろ?オレも似た様なもんだ。
基本ベースが、ムエタイだけで後は自分のスタイルを確立さるまで苦労したぜ…」
- 260 名前:シェードマン ◆DARK0WUaBE :03/12/30 01:02
- >>251
「ほう、王道を行くという訳か・・・。
貴様がどんな茨道を行くかは知らぬが私は止めはせぬよ。
だが、これだけは言っておくか。
・・・・他人を巻き込むな。」
>>254
「かなり美貌の女だな
・・・よく監察すれば筋力も高いな。
だが、お前はかつて大切なものを失ったな。」
- 261 名前:名無し客:03/12/30 01:39
- クッキーむしゃむしゃ
- 262 名前:名無し客:03/12/31 20:55
- みなさん、ここで初日の出を見ませんか?
- 263 名前:名無し客:04/01/01 03:59
- あと少しで2004年の夜があけます。
- 264 名前:紅 拳 :04/01/01 23:51
- >>260
「他人?へっ、この道に進んだ事で、もう巻き込んでいるぜ。
格闘技は見る者、全てを引き寄せる魅力をもっているのさ。
そのルールで闘うから闘う事が面白いんじゃねぇのかよ?
オレは、挑まれた「ファイト」を投げる様なことはしねぇ!!
それが自分にとって不利な「ファイト」であってもな。
全力を出して叩き潰す!!
・・・まぁ、オメェが無理に理解しようとするのが難しいとこだがな・・・」
>>261
「おいおい、クッキーばかり食べいると「クッキーモンスター」
になっちまうぜ?
…と言うのは冗談だが、
「セサミ・ストーリー」の「クッキーモンスター」あれは見るのにインパクトあったぜ(汗 」
>>262>>263 /> <\
| | | |
\\ // 角の突き出した丸い物体
_____________(´∀`)__
= ==- = ==-ヽ- - - = == = = =
= - - = = = = =- = - - =-ヽ- -
= ==- = ==-ヽ- -- - / ̄ ̄/
∧_∧ - = - - =-ヽ- -
(:::: ´) == = =
/⌒ ̄⌒ ヽ = - - =
/:::::::: /| |
./::::::: /~~ ノ
 ̄(:::::::  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「…新年早々、変な物を見ちまった(汗
あれは・・・??」
- 265 名前:レイラ=アシュレイ ◆/n21VXROpY :04/01/02 23:31
>>259
レイラの見当はあたっていたようだ…自分の格闘技は我流…。
この青年―――紅拳はムエタイを基礎とし自分だけのベースを作り出したと言う。
しかし、その部分はレイラとは違う。
レイラには何も無い。何もない所から我流の格闘術を生み出したのだ。
「…会う…だと?」
>>260
方や掛けられる声に振り向くと、そこに立つのは一体の吸血鬼か。
言葉から察するにかなりの観察力の持ち主のようだ。
だがこの吸血鬼からは今目の前に立つ青年。紅拳とは違う物を感じる。
そして何よりも、レイラの心を見透かしているかのような目。発せられる言葉。
彼女の心が、僅かに揺れる…。
- 266 名前:紅 拳 :04/01/12 21:37
- >>265
「出会いあれば別れもあるって?今度会った時は組み手でも頼めるか?
オメェとならいい勝負になりそうだしな…
格闘家っては人に自分の素直な部分をみせるのが苦手だ。
だからこの拳を使って相手に気持ちを伝えるんだろ?
いつかオメェも心の底から強い奴と闘って見たいと思う時がくる必ずな。
そんじゃ、また会おうぜ。この場所でな!」
(握り締めた拳から右の親指を突き立て笑顔で走りながら去っていく)
- 267 名前:水無月大和 ◆ofir7ZeOpE :04/01/15 23:35
- (野原に立つ学生服姿が一人)
はぁ・・・・・。
僕って・・・本当に駄目な人間だなぁ・・・。
いじめられてばっかだし・・・・ふがいないし・・・。
もう・・・僕は・・・・。
- 268 名前:ダンテ ◆DANTEOlcmY :04/01/15 23:42
- (野原に大剣を背負った銀髪の青年が寝ころんでいる。
何か考え事をしているようだ。)
- 269 名前:水無月大和 ◆ofir7ZeOpE :04/01/15 23:43
- ・・・・・・・・・フフフフフフ。
アッハハハハハハハハ!(゚∀゚)
(アヒャりました)
- 270 名前:水無月大和 ◆ofir7ZeOpE :04/01/15 23:52
- そう!そうだ!神様は・・・・僕に・・・この力をくれたんだ。
僕みたいな弱い者のために。
この力さえあれば僕は・・・・強くなれると!
アッハハハハハハハハ!(゚∀゚)
- 271 名前:闇の声 ◆DARK0WUaBE :04/01/15 23:56
- >>270
ならばおまえに更なる力を与えてやろう・・・・。
(あるチップを手元に落す)
- 272 名前:水無月大和 ◆ofir7ZeOpE :04/01/16 00:01
- (>>217聞こえてないらしい)
そうさ僕はこの力を手に入れた・・・僕はなんでも出来る人間になれたんだ。
憧れの魔術だって・・。
(゚∀゚)
↑
あひゃ!
- 273 名前:ダンテ ◆DANTEOlcmY :04/01/16 00:01
- >>270
(寝たまま視線を声がした方に移す。)
力だと?
・・・・お前何か特別な力を持っているのか?
- 274 名前:ダークチップ ◆DARK0WUaBE :04/01/16 00:06
- >>272
(強大な闇の力が272を誘う)
- 275 名前:水無月大和 ◆ofir7ZeOpE :04/01/16 00:07
- (やはり>>273の声も聞いてないらしい)
そう魔術を使いこなす・・僕の夢が叶ったんだ。
この力を使えば・・・僕をいじめてきた奴等も見返せるし・・・。
- 276 名前:ダンテ ◆DANTEOlcmY :04/01/16 00:12
- >>274
(闇の力?悪魔が何処かにいるのか?)
>>275
(反応なしか・・・・)
- 277 名前:水無月大和 ◆ofir7ZeOpE :04/01/16 00:13
- (>>274に気づく)
・・・・・・?!
これは―――――すごい力?
- 278 名前:小柄な少女 ◆cpOCEg7EVA :04/01/16 00:20
- >>274 変なチップ
はいはーい、拾い食いは食中毒の元ですよー。
(ピンセットで摘みあげて焼却処分)
- 279 名前:闇の声 ◆DARK0WUaBE :04/01/16 00:21
- >>277
(ゆっくりと声がする)
さあダークチップを手にするがいい・・・。
- 280 名前:水無月大和 ◆ofir7ZeOpE :04/01/16 00:23
- >>278
・・・・・・なんだったんだ・・・(@_@)。
まあいいさ。僕は今の僕に満足してるんだから。
- 281 名前:小柄な少女 ◆cpOCEg7EVA :04/01/16 00:30
- >>280 水無月大和さん
ん? 今の?
え〜とね、多分攻性マイクロマシンの集合体とその制御中枢じゃないかな。
あれだけ大きければ、細胞内のATPを利用して手近な有機体を分解、
組み直して自分の身体として再利用する位のことはやってのけるかもね。
それなりに長生きしてきた自信はあったけど、あれだけの大物は始めてみたよ。
- 282 名前:水無月大和 ◆ofir7ZeOpE :04/01/16 00:38
- >>281小柄な少女
・・・・・・・・・・。
(戦慄している)
さわらなくてよかった・・。
- 283 名前:小柄な少女 ◆cpOCEg7EVA :04/01/16 00:44
- >>282 水無月大和さん
あはは。そんなに恐がること無いよ。
あくまでも『多分』なんだから。
その辺で捨てられた炊飯ジャーか何かの部品の可能性の方もあるし。
- 284 名前:シェードマン ◆DARK0WUaBE :04/01/16 00:47
- >>281-282
(突然背後に登場)
どうやらダークチップの事を勘違いしているようだな。
- 285 名前:水無月大和 ◆ofir7ZeOpE :04/01/16 00:48
- >>283小柄な少女
(元の性格に戻ったらしい)
あはははは。そうだね。
でもやっぱ怖いな・・・。
- 286 名前:小柄な少女 ◆cpOCEg7EVA :04/01/16 00:55
- >>284 シェードマンさん
……こんばんは。
あのね、初対面の人にこんな事言うのもなんだけど、
いきなり後ろから声を掛けるのは、随分と礼儀知らずなんじゃない?
>>285 水無月大和さん
まー、何があるか判らない世の中だしね。
用心に越したことは無いはずだよ。
- 287 名前:ダンテ ◆DANTEOlcmY :04/01/16 00:59
- >>283-285
随分と賑やかになってきたようだな。
(起き上がりその場に座り込む)
- 288 名前:水無月大和 ◆ofir7ZeOpE :04/01/16 01:03
- >>284
・・・・・どなた?
>>286小柄な少女
うんそうだね。警告ありがとう。
- 289 名前:シェードマン ◆DARK0WUaBE :04/01/16 01:05
- >>286
これは手厳しい事を・・・。
やはり娘とはいえ見かけでは判断できぬな。
私はシェードマンと言う者だ。
しかし勿体無いことをしたな。
>>287
またお前か?
- 290 名前:シェードマン ◆DARK0WUaBE :04/01/16 01:11
- >>288
私はシェードマンだ。
にしても邪悪な力を隠しているな?
- 291 名前:小柄な少女 ◆cpOCEg7EVA :04/01/16 01:15
- >>287 ダンテさん
うわっ……
え、ええっと、こんばんは?
>>288 水無月大和さん
警告って程のことじゃないよ。
せめてこのくらいの気構えが無いと、
3日と生きてられないっていう場所もあるからね。
だから……そうだね、敢えて言うなら確認、かな。
>>289 シェードマンさん
シェードマンさん、ね。
よろしく。わたしの名前はイーヴァ。
……手厳しいも何も当然のこと言っただけだよ。
勿体無い? 何が詰ってるか判らない物に手を出して、
取り返しのつかないミスをする危険を侵すくらいなら、多少の損をしても安全策を取らなきゃ。
- 292 名前:小柄な少女 ◆cpOCEg7EVA :04/01/16 01:17
- (追記 シェードマンさんは>>291のメール欄参照
- 293 名前:シェードマン ◆DARK0WUaBE :04/01/16 01:23
- >>291
実に慎重な対処だな。
だがもしそれがお前に力を与える物だったらならば後悔せぬのか?
それ多少の危険があってももしかしたら成果を得ることもあるぞ。
- 294 名前:ダンテ ◆DANTEOlcmY :04/01/16 01:25
- >>289
ああ、また俺だ。
あんたと会うのはこれで二度目だったよな?
>>291
おっと、驚かせちまってすまない。
改めてこんばんはだ。
- 295 名前:イーヴァ ◆cpOCEg7EVA :04/01/16 01:33
- >>293 シェードマンさん
別に?
だって、わたしは力なんて必要ないもから。
荒事は相棒のルークのお仕事。
わたしのお仕事は交渉・折衝だもの。
>>294 ダンテさん
ん〜、いけないね。
この辺りはそこら辺に寝っ転がっても、
そんなに危険じゃないって頭ではわかってるんだけどなぁ。
ん、よろしくね。
- 296 名前:シェードマン ◆DARK0WUaBE :04/01/16 01:39
- >>294
やはり、闇に生きる者は生まれは関係なしに縁のあるようだな。
これからも会う事だろう。
>>295
実に平凡な生き方だな。
・・・・私には合わぬよ。
しかし交渉とは面白い職業だな。
- 297 名前:イーヴァ ◆cpOCEg7EVA :04/01/16 01:52
- >>296 シェードマンさん
いや、交渉は業務の一環だよ。
ルークっていうロボット……みたいのと一緒にやってる何でも屋が本業だから。
んで、わたしは依頼人なんかとの交渉担当、と。
- 298 名前:シェードマン ◆DARK0WUaBE :04/01/16 01:59
- >>297
そうか、何でも屋か・・・。
しかしお前なら何か他の商売でもできるのではないか?
話術や洞察力とかを駆使すればな。
- 299 名前:イーヴァ ◆cpOCEg7EVA :04/01/16 02:08
- >>297 シェードマンさん
無いんじゃないかなぁ(苦笑
わたしが住んでるところ、
つい30年前にあった戦争で人類が全滅しちゃってね。
今じゃ辛うじて生き残ったロボットが、
荒野に点々とグループ作って、どーにかこーにかその日暮しをしてるんだ。
それで、わたしとルークは旅をしながら、部品が足りなくなったりすると、
その辺のコミュニティーで荷物運びとか用心棒を請け負って、その代わりに部品を貰う、と。
こうなると、もう他の職業なんていうのが存在しえるかどうか疑問だよ。
- 300 名前:シェードマン ◆DARK0WUaBE :04/01/16 02:14
- >>299
(じっくり話を聞いている)
お前の住んでいる世界は何とも貧困の激しいものだな。
ついギャップを感じたぞ。
ついでに言うが我々の世界はネットワーク社会の発展によってより技術が発達し、全ての電脳化が進んでいる。
たとえば電車や工場もネットワークによって支えられ、さらに電脳内は独自の世界を構成する。
つまり意思のあるプログラムやナビがそこで暮らしてネットワーク内を通じて現実の世界を支えているんだよ。
私も実はその世界のネットナビなんだがな。
あまりにも私の世界との違いで驚いたよ。
- 301 名前:イーヴァ ◆cpOCEg7EVA :04/01/16 02:29
- あはははー
>>299のレスアンカーは>>298だからねー。
それ以外の番号に見えてもそれは幻だからよろしくねー。
>>300 シェードマンさん
……貧困っていうのかな?
大概は物資集積シェルターはあるから、物不足に困るって事は滅多になくて、
だから、わたしたちみたいな旅から旅の生活が成り立つし。
何処も多少の余裕があるから、わたしたちに仕事を頼むんだしね。
電脳社会か。
こっちは結局感覚没入型のインターフェイスは開発されなかった……のかな?
軍用に……って話はどっかで聞いたような気がするんだけど……どこだったかなぁ。
ん? ああ、いけない。
そろそろ依頼人と約束した時間だから、今日はこの位で。
それじゃ縁があればまた。
- 302 名前:シェードマン ◆DARK0WUaBE :04/01/16 02:39
- >>301
ある程度の自給自足は可能のようだな。
我々の世界の今の軟弱な者達ではとても真似は出来ぬな。
感覚没入型?
それはパルストランスシステムのことか?
あれは結局危険すぎるために開発中断されたのだがな。
現在もっとも有力なのはディメンショナルエリアだ。
あれは現実世界の一部を電脳世界と繋げるまさに
夢のようなシステムだ。
他にもクロスフュージョンと言うナビと合体を果たす方法もあるがな。
・・・・帰ったか。
私も引くとしよう。
- 303 名前:鋼獅子雄 ◆gZ2CIFlabQ :04/01/17 00:21
- はぁ・・・・。
(草原に座っている)
- 304 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/13 23:09
- ここに来るのは久しぶりだね…。
(野原の一角に立っている)
- 305 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/13 23:15
- (独り言)
…最近ここに人が来た形跡はないな…。
まぁ。こんな辺鄙な場所に来るのは…。
- 306 名前:[・ム・](州):04/02/13 23:18
- ふはははははは!
(貴也の後ろで声がする)
- 307 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/13 23:21
- >>306
(静かに振り向く)
…あなたは………誰?
- 308 名前:[・ム・](州):04/02/13 23:27
- >>307
…日本人の少年よ。人に名を聞くときは自分から言うべきであろう。
まして余の前では尚更の事であるぞ。
- 309 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/13 23:33
- >>308
……僕の名は秋月貴也(あきづき・たかや)。
高校生さ。
見たところあなたは外国の人のようだけど…。
- 310 名前:[・ム・](州):04/02/13 23:36
- >>309
タカヤ・・・・良い響きの名前であるな。
東洋の人名は美しい。余の祖国イタリアのそれとも張り合えるぐらいに…。
それでは明かそう…余の名を…。
- 311 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/13 23:40
- >>310
(耳を済ませて聞く)
- 312 名前:[・ム・](州):04/02/13 23:46
- >>311
(少し間を置いて)
余のは…ベニト・ムッソリーニ!イタリアファシスト党の党首にして
ローマ帝国再興を目指す…指導者なり!
- 313 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/13 23:52
- >>312
(あまり驚いた様子がない)
…ああ。思い出したよ。
(マントが風に揺れる)
そう、ローマ進軍をやった人だよね。
そんなあなたがこんな所で何をしているのか?
- 314 名前:[・ム・](州):04/02/14 00:00
- >>313
(ちょっと驚く)
日本人の少年よ、その通りだ。ローマ進軍はファシスト党の最も偉大な
功績でありローマ帝国再興の第一歩なのだ。
そして今、余はこの一刻館にも党の支部を設置する事にしたのだ。
- 315 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/14 00:04
- >>314
………聞いた話だけ、あなたの配下の軍隊は……ギャグなのではないかと
思われるぐらい”弱い”軍隊だったと聞くが…。
…この一刻館でファシズムに染まる人間は……居るのかな…?
- 316 名前:[・ム・](州):04/02/14 00:11
- >>315
な…何を言うか少年!
余のローマ帝国再興計画を担う、忠実なるイタリア軍が…そのような事は断じてない!
(焦るドゥーチェの図。勿論大嘘)
大丈夫である。私の指導力を持ってすれば、この板の如何なる物でも
我が党の党員となるであろう!
というわけで、今日は退場する。
少年よ。また会おう!
(車に乗って退場)
- 317 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/14 00:16
- >>316
(無言で車を見送りながら)
あの様子じゃ…多分無理だね…。
- 318 名前:紅拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/02/14 22:41
- ふぅ〜〜
(何処で覚えたか丹田呼吸法をやりながら
体内を走る気と言われる力の制御をしている)
- 319 名前:紅拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/02/15 00:31
- あぁ〜駄目だ。駄目だ。
こんなやり始めた呼吸方法じゃ「サイコパワー」も操れねぇな…
今頃、孔明達何やっていやがんだがな
あいつ等と闘いオレは手に入れなかったものを手にした。
「友情」…けれどもオレは今度は…死力を出して闘って!!
お互いボロボロになるまで…闘ってみてぇ…
(錆びたドラム缶の上に腰をかけ両手を強く握りしめながら深夜の川を眺める)
- 320 名前:[・ム・](州):04/02/15 00:46
- ふははははははは。
- 321 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/15 00:50
- >>320
ドゥーチェ…。
今夜は寒いよ…。
- 322 名前:[・ム・](州):04/02/15 00:54
- >>321
おお。東洋の少年よ。
確かにこの国の冬は寒い。だが不屈のファシスト党はこれぐらいで
根を挙げたりはしないのだ。
- 323 名前:紅拳 ◆8IlZRZ2ucc :04/02/15 00:58
- (意を決して立ち上がる)
>>320>>321
…そこ焚き火がある。
それでも温かくなるだろ…
(ドラム缶を蹴り飛ばし立たせ掌から火を発火させ火をつけた)
それじゃな(退場)
- 324 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/16 22:57
- (誰も居ない原っぱを、一人歩いて行く)
……僕は今夜も、ここに浮かび上がる…。
(暗闇に動く影は一つ)
- 325 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/16 23:04
- (原っぱの中に転がる何かの残骸に近づく)
……名も無き………兵士か…。
(どうやら、この残骸は兵器らしい)
- 326 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/16 23:10
- (残骸を暫く見ていた後、その場を後にする)
……もし、誰か居るのならば問いたい。”君達”はなぜ戦うのか?と。
- 327 名前:何処かの男の声:04/02/16 23:19
……力のある者がこの世を制す……
- 328 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/16 23:24
- (>>327の声に動きを止める)
―――――ならば、君もいずれは誰かに倒されるだけさ。
- 329 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/16 23:32
- ”守るため”とか”大儀のため”とか、聞こえの良い言葉に騙されているんじゃ
ないのか…?
”君達”は。
- 330 名前:シャドー:04/02/16 23:34
- (男は夜の闇から姿を現す)
>>328
―――俺はかつて奴に一度だけ敗れた。
それから俺は奴を倒す事だけしか浮かばない…
(白人にして額にバンダナを巻き半袖を袖まくりにしてその目はギラついてる)
- 331 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/16 23:41
- >>330
(新たに現れた客を前にマントが風に揺れる)
それで、君を倒した相手を倒して、得るものでもあると言うのか?
(対照的に静かな目をしている)
- 332 名前:シャドー:04/02/16 23:46
- >>331
…世界最強と認めさせたいだけの事…
俺の武道人生に負けはない…奴を除けばな…
- 333 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/16 23:55
- >>332
…そして、いずれは誰かに倒される…。
同じ事を繰り返すだけなのではないかね。
- 334 名前:シャドー:04/02/16 23:59
- >>333
――人間は遥か昔から争い続けてきた
今の世の中を見てみろ。
嘘で固めたエゴだらけ…だが俺は奴を倒せればそれでいい…
- 335 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/17 00:05
- >>334
そうだ。人は…いつも同じ事を繰り返してきた。
こんなに一杯。先人達の残した”教科書”があるのに――――
- 336 名前:ダークマン(M):04/02/17 00:12
- 静かだな・・・・。
俺を呼んだのはお前たちか?
- 337 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/17 00:19
- >>336
……新たな客か…。
- 338 名前:ダークマン(M):04/02/17 00:23
- (空を見上げて)
漆黒の闇・・・・。
月や星さえなければまさにそうだな。
- 339 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/17 00:24
――――こんなに沢山の”教科書”があるのに。
- 340 名前:ダークマン(M):04/02/17 00:27
- さっきから言っている―――――――教科書とはなんだ?
- 341 名前:シャドー:04/02/17 00:30
- >>336
――貴様力に魅入られた一人か…フッ
>>335
>教科書
闘いにマニュアルなど存在せん!!
- 342 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/17 00:30
- (>>340を横目に)
先人達が残してきた、沢山の―――――記録さ。
- 343 名前:ダークマン(M):04/02/17 00:35
- >>341
見た感じ・・・戦士か・・・・。
俺もその類だ。
もっとも争う気はない。
>>341
記録か・・・・。
役に立たねば存在価値はないだろう。
- 344 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/17 00:38
- >>341
だから同じ事を繰り返す(負ける)のだよ。
>>343
そうさ…誰も殆どの人は見ようとはしない…。
本当は役に立つものもあるのに…。
- 345 名前:ダークマン(M):04/02/17 00:40
- >>344
誰も見向きもせねばどんなに役に立つものも価値はない・・・・。
間違いは繰り返される真理だ。
- 346 名前:シャドー:04/02/17 00:45
- >>343
…何処の誰だか知らん奴に闘いを吹きかける程俺は落ちてはない。
>>344
お前は負ける事の意味の重さを知らないようだな…
負けは死を意味する。それ程闘いの意味は深い…
- 347 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/17 00:50
- >>345
そうだ。歴史を振り返ってみれば…人は何時の時代も、同じ事を
繰り返している…。
だが…それでも僕はこの記録を大事にするよ。
>>346
僕には判らないね。
そこまでして闘う理由が。
戦いと闘いは違うものだと思うが。
- 348 名前:シャドー:04/02/17 01:00
- >>347
>戦いと闘い
…結局、人は「争い」なくしては生きられぬ生き物だ。
お前も人の形をしているならば分かっている筈だ…
――俺の名前を教えておいてやろう…俺はシャドー!! ――
(そして男は再び闇に消えそうになる前に一言呟き消えた)
- 349 名前:稲葉美守 ◆lpYqKZtsus :04/02/22 23:36
- (今日はここにやってきた美守)
……。
- 350 名前:稲葉美守 ◆lpYqKZtsus :04/02/22 23:39
- っつ…。
(額に傷が出来てる。喧嘩したらしい)
…そういや…。
(ポケットの中からいつか貰ったバンソコウを取り出して貼る)
- 351 名前:稲葉美守 ◆lpYqKZtsus :04/02/22 23:43
- ふ…あの馬鹿どもが。あたしに不意打ちは通用しねーってのがまだ
ワカンネェのか?
……ハロや神楽にゃ見せられないな…こりゃ。
教師にもな…。
- 352 名前:稲葉美守 ◆lpYqKZtsus :04/02/22 23:51
- (鞄を置いて、丘の上に寝転がる)
……。
(空を見上げる美守)
- 353 名前:稲葉美守 ◆lpYqKZtsus :04/02/23 00:05
- ………。
(青春モードに入ってる)
- 354 名前:アズラエル ◆Z3azraelx2 :04/02/23 00:15
- (何も言わず画材一式を持ってきて、絵を書き始める)
(まだ人型の輪郭しか完成していないが、体格の良い男のようだ)
- 355 名前:稲葉美守 ◆lpYqKZtsus :04/02/23 00:16
- >>354
……?
(取り合えず気付いたらしい)
- 356 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/23 00:20
- (一冊の本を持っている)
………今夜僕はここに浮かび上がる…。
- 357 名前:アズラエル ◆Z3azraelx2 :04/02/23 00:23
- (50%完成したようだ)
(肩の辺りまでしか描かれていないが、鎧を着た、頭髪の無い男が描かれてゆく)
(不敵かつ、意志の強そうな表情)
- 358 名前:稲葉美守 ◆lpYqKZtsus :04/02/23 00:28
- >>357
(興味を持ったらしく…起き上がる)
- 359 名前:アズラエル ◆Z3azraelx2 :04/02/23 00:37
- (完成したようだ)
(鎧のように見えたのは装甲であり、描いていたのは人に似たロボット)
(頭髪の一切無い頭、額に宝石のようなセンサー、信念の揺ぎ無き表情)
(最後に隅の方に文字を書きなぐる)
(「覇王シグマ〔X1〜X4〕」)
(また何かを描き始める)
- 360 名前:稲葉美守 ◆lpYqKZtsus :04/02/23 00:40
- >>359
(ゆっくりと近づいてゆく)
(徐々に何をしているのかが判ってくる)
- 361 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/23 00:43
- >>360
……。
(木の上から本を持って見下ろしている)
- 362 名前:アズラエル ◆Z3azraelx2 :04/02/23 00:46
- (30%完成している)
(こんどは2人の絵のようだ)
(一人がもう片方の額にキスしている)
- 363 名前:稲葉美守 ◆lpYqKZtsus :04/02/23 00:48
- >>362
(かなり近くまで来た)
……なんだありゃ?
画家……か?
- 364 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/23 00:52
- (>>362と>>363の様子を見物中)
気付いてないかな…?
- 365 名前:アズラエル ◆Z3azraelx2 :04/02/23 00:54
- (60%完成。
(青年の方は前のシグマとは正反対に優しげな表情をして目を閉じている)
(女性の方は長い髪、嬉しそうな表情)
>>363
(兎の耳の女学生の方には目を向けない)
(が、居るのは理解しているようだ)
たまには戦争以外のこともやってみようと考えたのだ。
- 366 名前:稲葉美守 ◆lpYqKZtsus :04/02/23 00:56
- >>365
(アズラエルの前に姿を現す)
戦争…以外?あんた。軍人か?
- 367 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/23 00:59
- >>365
(木の上から小声で)
変わった絵を描くね。
- 368 名前:アズラエル ◆Z3azraelx2 :04/02/23 01:08
- (2枚目も完成したようだ)
(長い金髪の女性の額にキスをする黒髪の青年)
(青年も女性も瞳を閉じ、嬉しそうな表情を浮かべている)
(またスケッチブックの隅に書きなぐる)
(「遠野志貴&アルクェイド=ブリュンスタッド……永遠の愛」)
>>366
(スケッチブックをめくりながら視線を向ける)
ああ、この機械の体を見れば分かるだろう。
何年も何年も戦争以外の事をやる暇が無かった。
多分死ぬまでそうだろうから、何も無い時位絵の一つも書いてみようかと思ったのだ。
- 369 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/02/23 01:10
- >>368
(唐突に上から声がする)
そんな体になってまで戦うと言うのかね?
- 370 名前:稲葉美守 ◆lpYqKZtsus :04/02/23 01:13
- >>368
機械…あんた…サイボーグって奴か?
死ぬまでって…なんでだ?
- 371 名前:アズラエル ◆Z3azraelx2 :04/02/23 01:23
- (3枚目は50%まで描かれている)
(今度は浅黒い肌の男性、知的な表情)
(シグマのように危険な表情は浮かべていないし、志貴のように優しい表情でもない)
>>369
>>370
(驚く様子も無く、声に答える)
ああ、そうだ。私は命を母なる星に捧げ、それを悔やんだ事は無い。
それにそちらの女性への答えだが、故郷を守りたい……という答えでは駄目かね?
- 372 名前:稲葉美守 ◆lpYqKZtsus :04/02/23 01:28
- >>371
自分達の…故郷を守るために戦うってのかい?
ご大層なこった。
(メール欄参照)
- 373 名前:アズラエル ◆Z3azraelx2 :04/02/23 01:32
- (3枚目も完成したようだ)
(浅黒い肌に険しい表情)
(だが粗野と言う顔ではなく、知性に溢れている表情である)
(そしてまた隅に殴り書き)
(ネモ船長……神よ!もうたくさん!もうたくさんです!)
- 374 名前:アズラエル ◆Z3azraelx2 :04/02/23 01:36
- (4枚目の輪郭が描かれ始める)
(今度も描かれているのは2人。どうやら2人とも男のようだ)
(片方は眼帯、もう片方は手入れされている髭)
- 375 名前:アズラエル ◆Z3azraelx2 :04/02/23 01:45
- (50%まで出来たようだ)
(2人の男が酒を飲み交わしている絵だ)
(片方は眼帯、バンダナ、少々太り気味)
(もう片方は整えられた髭、白髪、鎧)
- 376 名前:アズラエル ◆Z3azraelx2 :04/02/23 01:55
- (4枚目も完成したようだ)
(壮年の男2人が酒を飲み交わしている絵)
(片方は眼帯をした精悍な表情の男。顔にも傷跡がいくつかある)
(もう片方は整えられた髭をした騎士。育ちの良い顔をしている)
(書き殴り)
(「カールス・グスタフ&フンバルト・ヘーデルホッヘ……五竜亭の一夜」)
- 377 名前:アズラエル ◆Z3azraelx2 :04/02/23 02:04
- (>>359、>>368、>>373、>>376
の4枚の絵をスケッチブックから外し、近くの木壁にピンで刺す)
(それを少し見た後、苦笑して去ってゆく)
<メール欄参照>
- 378 名前:少女兵士:04/02/26 14:05
- (新兵器の実験中)
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( .つつ匚三三_.| | 〔=======(O∴(O∵ ─_─_─_─_─_─_─_─_
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((◎)~~~O~~~~~O~~(◎))三)──)三)
ゝ(◎)(◎)(◎)(◎) (◎)ノ三ノ──ノ三ノ
- 379 名前:名無しの悪魔使い ◆DeviLrsEg2 :04/02/26 17:37
- やれやれ・・・ようやく冬が終わるのかな。
(>>378の音に気づき、物陰から様子を見る)
・・・なんだ、あれは?
- 380 名前:名無しの悪魔使い ◆DeviLrsEg2 :04/02/26 22:12
- (・・・自動小銃だけでは勝てそうにないな。仲魔も召還するか?
いや、むざむざ死に急ぐ必要も無いか・・・。)
(音を立てずに立ち去ろうとする)
- 381 名前:少女兵士:04/02/26 23:03
- (まだ実験中)
|--∞-| _ _____ ______ チュイーン! ドドドドドドドドッ!!! _ _ _ - -
(# ・Д・) | |ミ|ミ| | |. ',"'' M M
( .つつ匚三三_.| | 〔=======(O∴(O∵ ─_─_─_─_─_─_─_─_
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((◎)~~~O~~~~~O~~(◎))三)──)三)
ゝ(◎)(◎)(◎)(◎) (◎)ノ三ノ──ノ三ノ
- 382 名前:少女兵士:04/02/26 23:07
- そろそろ、これぐらいでいいでしょう。
(休む)
.'⌒⌒丶
′从 从)
ヽゝ゚ ‐゚ν
. (| |∀| |)
/___ゝ
(_)___)
- 383 名前:少女兵士:04/02/26 23:11
- 学校の近くにこんな広い草原があるとは知らなかったわ。
農業に最適。
.'⌒⌒丶
′从 从)
ヽゝ゚ ‐゚ν
. (| |∀| |)
/___ゝ
(_)___)
- 384 名前:名無しの悪魔使い ◆DeviLrsEg2 :04/02/26 23:13
- (相変わらず物陰から)
(あいつは確か学校にいたな・・・何をするつもりだ?
どうも、嫌な予感がする・・・。悪魔ではなさそうだが。)
- 385 名前:メタルシャーク・プレイヤー(M):04/02/26 23:16
- ひっひっひ!
今日も大量だぜ!
んっ?
少女と悪魔使いが二人いるだけか?
- 386 名前:少女兵士:04/02/26 23:19
- ……これからは学校を拠点に活動して…それで皆を…。
.'⌒⌒丶
′从 从)
ヽゝ゚ ‐゚ν
. (| |∀| |)
/___ゝ
(_)___)
- 387 名前:メタルシャーク・プレイヤー(M):04/02/26 23:22
- >>386
んっ?
まさかおめらテロか?
何処の所属か述べろ。
見た感じ武装集団ぽいからなあ。
- 388 名前:名無しの悪魔使い ◆DeviLrsEg2 :04/02/26 23:24
- ・・・・・・!?
今度はマシン(DARK-LAW)か。
厄介すぎるぞ。
- 389 名前:少女兵士:04/02/26 23:25
- (>>387)
私達は(メール欄参照)。紅いクメール人。
新しい社会を目指す者。
.'⌒⌒丶
′从 从)
ヽゝ゚ ‐゚ν
. (| |∀| |)
/___ゝ
(_)___)
- 390 名前:名無しの悪魔使い ◆DeviLrsEg2 :04/02/26 23:30
- 見つかったと思うほうが賢明だろうな・・・。
(アームターミナルのキーボードを打ち始める)
- 391 名前:少女兵士:04/02/26 23:40
- (>>390)
…………。
.'⌒⌒丶
′从 从)
ヽゝ゚ ‐゚ν
. (| |∀| |)
/___ゝ
(_)___)
- 392 名前:名無しの悪魔使い ◆DeviLrsEg2 :04/02/26 23:47
- >>391
見つかったか!
「SUMMON(召還)」
魔獣ケルベロス
妖獣カミネコ
聖獣ネココネコ
駄天使フォルネウス
を召還した
- 393 名前:名無しの悪魔使い ◆DeviLrsEg2 :04/02/26 23:48
- >>382
訂正。
駄天使フォルネウス→堕天使フォルネウス
- 394 名前:少女兵士:04/02/26 23:49
- |--∞-| _ _____ ______ チュイーン! ドドドドドドドドッ!!! _ _ _ - -
(# ・Д・) | |ミ|ミ| | |. ',"'' M M
( .つつ匚三三_.| | 〔=======(O∴(O∵ ─_─_─_─_─_─_─_─_
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~. || |_________| ヽ------ヽ _ _ _ - -
__└┬─────-ヽ__,"''ガン! _ヽ パリーン
|ミ//~ ゛゙バキーン!! :| (0 |(,"'' _ _ _ - -
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((◎)~~~O~~~~~O~~(◎))三)──)三)
ゝ(◎)(◎)(◎)(◎) (◎)ノ三ノ──ノ三ノ
- 395 名前:名無しの悪魔使い ◆DeviLrsEg2 :04/02/26 23:55
- !!(何とか避ける)
ケルベロスはパワーブレス(味方の物理攻撃力上昇)
カミネコはバインドボイス(敵を金縛り状態にする)
ネココネコはラクカジャ(味方の物理防御力上昇)
フォルネウスはマハジオンガ(敵複数に雷系ダメージ、時々感電させる)
だ!
- 396 名前:少女兵士:04/02/26 23:59
- >>395
――――――!?
(モンスターの攻撃に怯む)
(走り出して自動小銃を乱射)
PAM!PAM!PAM!PAM!PAM!
PAM!PAM!PAM!PAMPAM!
- 397 名前:名無しの悪魔使い ◆DeviLrsEg2 :04/02/27 00:06
- >>396
(全員ダメージを受ける)
クッ・・・・・・
ケルベロス、カミネコ、フォルネウスは攻撃、ネココネコはメディラマ(味方全員のHPを中回復)!
(自動小銃で攻撃)
PAM!PAM!PAM!PAM!PAM!
- 398 名前:メタルシャーク・プレイヤー(M):04/02/27 00:08
- こりゃ面白え遊戯か?
戦闘はほどほどにしておけよ。
この板じゃあんまり推薦されてねえからな。
- 399 名前:少女兵士:04/02/27 00:09
- (銃弾が掠る)
―――――――チッ!
(モンスターの攻撃を避けながら手榴弾のピンを抜く)
(走りながら投げる)
- 400 名前:名無しの悪魔使い ◆DeviLrsEg2 :04/02/27 00:14
- >>399
(爆発)
(全員ダメージ)
うう・・・・・・。
(>>398の存在を思い出す)
これではきりが無い、引き揚げるか・・・。
(煙幕弾を使った。)
(仲魔とともに原っぱより離脱。)
- 401 名前:メタルシャーク・プレイヤー(M):04/02/27 00:16
- >>400
引き上げって行ったか・・・。
さて残るはお嬢ちゃんだけだな。
(>>399の方向を向く)
別に俺は争うつもりはねえよ。
でもそっちが本気なら俺も行使するぜ。
- 402 名前:少女兵士:04/02/27 00:17
- >>400
(撃破を確認)
(>>398)
――――――判った。
(静かに退場)
- 403 名前:メタルシャーク・プレイヤー(M):04/02/27 00:19
- >>402
行っちまったか。
まあいいけどな。
さて、俺は引き続いてレプリロイドの研究でもするか。
(退場)
- 404 名前:名無しの悪魔使い ◆DeviLrsEg2 :04/02/27 00:29
- (原っぱの近くで傷の治療中)
・・・何なんだ、あいつら。
ケルベロスですら歯が立たないなんて・・・。
子供も危険だが、あのマシンもいったい何者だ?
LVを上げて強い悪魔を作るしかなさそうだな。
- 405 名前:黒:04/03/17 11:52
- おやおや・・・こんなところに原っぱ・・・
試し撃ちにはちょうどいいかもね・・・w(クスクス
それにしても、悪魔使いに?レプリロイドの蘇生だかなんだかを研究して処分された
サメに?竜巻使いまでいるとは・・・
面白そうだね。俺も混ぜてもらうかw(クスクス
ああ、それから、俺のことを詮索しようとしても無駄だから(クスクス
まだ俺はアイツに見つかってはいけないしね・・・w(クスクス
- 406 名前:黒:04/03/17 12:04
- ああ、そうそう・・・俺は黒と書いて「シュバルツ」と読む。
どこぞの国で黒という意味の言葉だ。
「新星」の片割れ・・・眩いほどに輝くアイツの対の存在さ(クスクス
- 407 名前:黒:04/03/17 13:04
- ついでにageるか・・・(クスクス
- 408 名前:黒:04/03/17 19:29
- さて、ここに来た目的、果たしましょうかね・・・w(クスクス
(高位魔法詠唱の構え)
・・・『我、ここに禁忌を犯さんと汝に願う・・・理に反する事を、神よ、許したまえ・・・』
- 409 名前:カブトムシルパン:04/03/17 21:20
- ルパルパ〜!
この辺り一帯に集まってきた謎のエネルギーをRS装置レプリカで
吸収変換して持ち帰ってくれるわ!ギイッギッギ!!
- 410 名前:黒:04/03/18 13:34
- あ、ちょうどいいところにカモが・・・w(クスクス
『永久の大地を汚し、破壊する人類・・・そのものたちに、我、神に代わりて裁きを下さんと願わん・・・』
- 411 名前:黒:04/03/18 15:22
- (膨大な黒いマナが収束していく)
『愚かなる人類に破壊と言う名の裁きを与えよ・・・。破壊神よ、この大地に不滅の黒を刻み込め・・・!!!」
行くぜぇ・・・!不滅の黒!!!
(月に突如として巨大な魔法陣が出現。漆黒に染まった空の上で不気味に輝く)
準備完了・・っと・・・w
- 412 名前:黒:04/03/18 17:25
- さてさて・・・(クスクス
とりあえず、空撃ちが初めかな〜?
(刹那、無数の紫の閃光が原っぱに炸裂した。命中した場所には巨大なクレーターが出来る
絶好調だねぇ・・・w(クスクス
- 413 名前:カブトムシルパン:04/03/18 22:40
- ギイッギッギ!程良く集まったわい…
それではさらば!ルパルパ〜!!
(紫の閃光を全て装置が吸収、エネルギータンクに貯め込んだ)
- 414 名前:深町晶/ガイバーT:04/03/18 23:46
- (ヘッド・センサーで周囲の状況を調べながら異常なエネルギーをキャッチする)
この地面の凹み様といい…
未だに空中に拡散しているとても魔の生エネルギー
…この場所で一体何があったと言うんだ
(暫く焦りながら周囲を見渡し片手を強く握りしめる)
これもクロノスに関係があるのか…
あれは…昆虫?待て!
(飛び去るカブト虫ルパンを宙に飛び後を追う)
- 415 名前:クモナポレオン&カブトムシルパン:04/03/19 01:35
- >414
カブト「グエッ、あれはガイバー!?厄介な奴に見つかった!
クモナポレオン!!足止めを頼む!!」
クモ「俺の辞書に不可能はない!くらえクモの巣ジャングル!!」
(粘着糸で時間を稼いで逃げ去る)
- 416 名前:黒:04/03/19 13:25
- おやおや・・・。
やはりこれは負の感情を収束させて放つ魔法だからな・・・
そう言うものを持ったやつが集まるようだ・・・(クスクス
それから、そこの虫2匹は逃げるなよw(重力制御で動きを封じる
- 417 名前:深町晶/ガイバーT:04/03/19 14:52
- >>415
な…なにぃぃ!!
か…体が・・・
(粘着糸に絡まれコンクリートの上に落下していき路上に亀裂がはいる)
これはただのトリモチ…生体組織と融合同化する効果はない!!
(ゆっくりと両足で支えように地盤にたちクモの巣ジャングルを高周波ソードで跡形もなく切り裂く)
逃がすものか!!
(カブト虫ルパンと蜘蛛ナポレオンの後を追うとするが重力波がガイバーTを襲う)
な…何だ、
この巨大な鉛を抱え込んだ重さは…
(重力波の影響でガイバーTの地盤も沈んでいく)
- 418 名前:黒:04/03/19 16:34
- おや?君も引っかかったか・・・
なら、的役頼むぞw(再び発射する構え
- 419 名前:黒:04/03/19 16:59
- Good Bye・・・w
(再び無数の紫の閃光が炸裂。クモナポレオンとカブトムシルパンは跡形も無く消滅するが、ガイバー1には命中しなかった)
- 420 名前:GOD悪人怪人軍団:04/03/19 22:20
- (遠くの崖の上、土ぼこりまみれの怪人三体)
クモナポレオン「…やれやれ、死ぬかと思ったわ」
カブトムシルパン「助かったぞカメレオンファントマ、お前のテレポートが
なければいかに我々とて危なかった」
カメレオンファントマ「それよりも早くキングダーク様にそのエネルギーを
届けるのだ」
(今度こそ退場)
- 421 名前:黒:04/03/20 08:57
- あらら・・・(クスクス
まあいいや・・・。少々コイツもマナ溜めたみたいだし、
帰るか・・・w(クスクス
・・・しかし、アイツはなんだ・・・?
黒が『命中させることを拒んだ』ようだな・・・
・・・まあ、いいけどな・・・w(クスクス
- 422 名前:アイビス・ダグラス ◆IBISu6AG36 :04/03/20 13:30
- 久しぶりに雑談に行きたいけど…
Fateも朝夜もやったことないから、話に混じれない…
,.'´  ̄ ´ミ
i" ノ_,リ._ハ
ノルパ -゚ノ、
/ つー( )
(_へ ヽヽ
- 423 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/03/20 13:40
- ・・・しかし、アレを知っているとは・・・
誰だろうな・・・?
まあ、予想はつくが・・・な
銀の流星のパイロットか・・・。こんなところで合えるとは・・・
- 424 名前:深町晶/ガイバーT:04/03/20 15:27
- ボコ!!
(重力波の影響で地盤が歪み地下に沈んでいったガイバーTだが重力砲の威力を弱め飛び出す)
くそー!!あの2体の怪人を逃がしたか…
けどあの重力波とあの人影は…奴はわざと俺を生かしたのか…
(強装を解除し元に戻る)
- 425 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/03/20 15:59
- >>424
・・・ん?おい、あんた。アレを喰らって無事だったのか・・・?
- 426 名前:深町晶:04/03/20 16:05
- >>425
(見知らぬ男の声が聞こえ振り返る)
…普通の人間のままなら今頃粉々になっているよ…俺は深町晶、宜しく。
キミは?(少々警戒しながら聞く)
- 427 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/03/20 16:07
- ・・・あんたもか・・・。アレを喰らって・・生きていたのは・・・
・・・っ!(発作的に右胸を抑える)
- 428 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/03/20 16:11
- ・・・ちっ・・・またか・・・
ああ、俺はレイ=バルキリー。
こちらこそよろしく
- 429 名前:深町晶:04/03/20 16:13
- >>427
普通とは違うって言えばわかってもらえるかな?
(右胸を抑える男)
大丈夫かい?(慌てながらも心配する顔をみる)
- 430 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/03/20 16:14
- ・・・俺も、少なくとも人間じゃないらしい。
マナが、自分から当てるのを避けている感じだ。
まるで当てるのを躊躇ったように・・・
- 431 名前:深町晶:04/03/20 16:18
- >>430
発作は止まったようだね…よかった…
>・・俺も、少なくとも人間じゃないらしい。
語りたくない過去の一つや二つ持ってるよ。
だから無理にかたらないで・・・いいよ。
- 432 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/03/20 16:21
- ・・・いや、逆だ。俺にはそれがないんだよ。
まあ、あまり気にしてはないが。
- 433 名前:深町晶:04/03/20 16:27
- >>432
え?あっ、そうなんだ…ごめんあまり気しないでくれ…
ところで、ここで何らかの魔の生体エネルギーをセンサーで捕らえて
来て見たんだけど何か詳しい情報はないかい?
- 434 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/03/20 16:30
- ・・・あれは『不滅の黒』。
人が踏み越えてはならない境界を越えてしまった証・・・
禁じられた呪文・・・
負の感情を掻き集めてマナに変換し、放つ無差別破壊魔法だ
- 435 名前:深町晶:04/03/20 16:36
- >>434
『不滅の黒』?
それじゃこの原っぱでそいつかそんな事を…でもなんでそんなこと…
『不滅の黒』っていうのは一種のエネルギー生命体の事なのかい?
- 436 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/03/20 16:37
- ・・・あれは人の感情そのものだ。
嫉妬、憎しみ、怒り・・・そういったものを集めて放つ魔法だが、詳しいことは分かっていない。
・・・だが、それをぶっ放すとなれば、かなりのマナのキャパシティと媒介が必要なはずだが・・・
・・・これを使った奴、一体何者だ・・・?
- 437 名前:深町晶:04/03/20 16:41
- >>436
嫉妬、憎しみ、怒りか…それ程酷く汚れた感情は他にはないよ…
俺も何回汚れた事かわかりやしない…
- 438 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/03/20 16:47
- ・・・お互い、アレには酷い目に遭わされたな・・・。
汚れた・・・か。それを言うなら、俺の手だって血塗れだぞ?
気がつけば闘う事しかわからず、ただただ斬り続けた。
・・・それでも、今は仲間がいる。それだけで、かなり変われた。
晶にはいないのか?
- 439 名前:深町晶:04/03/20 16:55
- >>438
俺だっているよ。
大切な仲間が…守りたい人が…俺の力なんてとても小さいものなんだ…
それで世界がひっくり返るなんて思った事はない…
でも巨大な力に頼りきってしまい仲間を危険な目にさらした
…あれは悔やんでも悔やみきれないものだった…
- 440 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/03/20 16:58
- ・・・まあ、済んだ事を言ってもしかたない。
俺が今できるのは、ただ前を向いて走るのみだ。
過去を鎖ではなくバネに、未来を不安の障害物ではなく希望の道標にして、ただ前を向いて走ろう・・・
・・・俺の友達が言ってくれた言葉だ。
だから、俺は後悔はしない。ただ、未来を勝ち取るために、目の前の敵を斬るのみ・・・だ。
- 441 名前:深町晶:04/03/20 17:07
- >>440
うん…本当ならそうなんだろうけど…俺は心に奥に刻みつけた事は忘れたくはないんだ。
レイみたいには俺は強くはない…
けど大切な人と仲間達と何の罪もない人達を巻き込む戦いは進むしか他に道がない事はわかっている…
でも俺は人として…戦っていこうとおもってる。
- 442 名前:レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/03/20 17:13
- ・・・俺は強くなんて無い。
ただ引き方を知らんだけだ。だから、それが強者として見せているのかもしれないが、俺はどこかで闘う意味を失うのが怖いのかもしれない。
その意気だ。
・・・っと、そろそろ仕事に戻らないと・・・。
皆待ってる。
オリキャラ+在存キャラ=? スレってとこが活動場所だ。良ければ着てくれ。
じゃあ、行くか!
(背中のマントが翼に変化。その翼をはためかせてどこかに飛んでいく。後には白い羽が一つ残されるのみ)
- 443 名前:深町晶:04/03/20 17:23
- >>442
闘う意味を失うのが怖いのかもしれないか…俺は戦いは好きじゃないけど。
大切な人と仲間達の為ならこの命を懸けてでも守りきってみせる。
うん。また会おう…
(背中のマントが翼に変化し空へ飛び去っていった白い羽が一つを握りしめながら手を振る晶であった…)
- 444 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/03/31 23:52
- 何もない原っぱにも春がやってきた。
所々生える木には桜の花が咲き。天に浮かぶ月は、
優しく、桜を、木を、草原をそしてそこを歩く少年を照らす。
少年はメーテルのような帽子を頭に被り、学生服の上に濃紺のマントを
羽織っている。
僕の名は秋月貴也――――――またの名を”不気味な泡”。
- 445 名前:一哉 ◆Ng4kS6LIg6 :04/04/07 19:58
- ・・・レイが仕事があるからって今日は暇を貰った。
だからたまにはこういう場所を歩いてみることにした。
・・・アイツが、たとえどんな状況でも、この世界にいる間は武器を手放すなといったから、俺はいつも槍と剣、そして、友也からもらった釘打ち機・・・「ステーク(と友也が言っていた)」は手放さない。
・・・ふと上を見ると、ところどころに見える春の風景・・・桜の花びらが舞っていた。
その風景さえも、今なお心を閉ざした俺には届かないのか・・・?
- 446 名前:秋月貴也 ◆QZLdk/yRoo :04/04/07 23:54
- 濃紺のマントが時折吹く春の夜の風に靡く。
貴也は一本の木の下で地平線の彼方まで続く草原を眺めていた。
暫くして…ふと一つの気配を感じる。
それは、明らかに常人の者ではない気配(>>445)。
だが、貴也は前を見たまま気配のする方向を見ようとはしなかった。
- 447 名前:ワダツミ ◆4464lxlzd2 :04/04/13 23:54
- (褐色の肌を持つ一人の少女が無防備な格好で居眠りしている)
くか〜zzz
すぴ〜〜zzz
ん〜zzz
- 448 名前:はぐれ地張の生き残り:04/04/14 15:41
- >>447
髪は黒色で短く額に赤い鉢巻きをしており
両手に青銅の手っ甲と両足のすねに着け腰に大業物の大刀を鞘に納め差し
黒色の鎖帷子を纏い半袖の法被を重ね着し頬に生傷の絶えない体格のがっちりした
青年か中年のオッサンかに見分けの付かない男が川辺を通りかかると
褐色の肌をした娘が無防備な格好で寝ている
「なんとこんな道端で女子が居眠りとは…俺のお節介も困ったものだな…さて、腹が空いた」
男は自分のお節介な部分に呆れながも
紺の外套を娘にかけ男は川の方に行き魚を連続で救いあげはじめた。
- 449 名前:一哉 ◆Ng4kS6LIg6 :04/04/14 17:22
- 「散歩には着てみたものの、本当に何もないな・・・」
かなり長いこと歩き回ったあと、草の上に寝転んだ一哉は呟いた。
桜の花びらの散る草原は幻想的だったが、しばらくするとそれも止んでしまった。
溜息をつきながら、周囲に来ている者たち(>>445-446-447)を軽く見た後、
目を閉じて口笛を吹き始めた。桜の散る季節には不似合いな、
切ないメロディー。それは彼の心を表すように、
寂しく、淋しく、悲しいメロディーを奏で続けた。
そのうち、口笛は声に変わり、声変わりの終わった声が低く、歌い始めた。
「・・・誰かが、書き残していった、名も知らない歌は、私を責めている様で、涙が零れてきた・・・」
・・・閉じられていた彼の瞳は、空をただじっと見つめていた。
この世界のどこかにいるであろう、親友の姿を、見つめていた・・・
- 450 名前:地張流忍びの者(天地丸):04/04/14 19:29
- >>448
川の方にパッシャ パッシャと音が鳴る
男は無手で川の水面に流れる魚を熊の様な慣れた
手つきで次から次へ魚を掬い上げていく。
男は川からあがると日は沈み雨が降り始め桜の花弁も
やや強い風にあおがれ地面に舞い落ち
完全な夜となり掬い上げた
大量の魚達を両手に抱えながら雨の降らない木陰まで歩く
「ここいらで、いいか」
男は抱かかえた大量の魚達を地面に置き
手っ甲に隠し付けていた鋼の爪で器用にその辺にあった
木材からつまよう枝を作りそのつまよう枝で生魚達を串さしにしていき
地面に付きたて生魚達のまわりを円で囲む様に石を並べていき
懐から火打ち石を取り出し円の中に枯れ葉をいれ火打ち石を握り合わせ
擦り合わせながらその飛散る火花で火を起こす。
- 451 名前:ワダツミ ◆4464lxlzd2 :04/04/15 00:45
- >>448-450
「ん……」
耳に入ってきたてきた笛の音色にワダツミは目を覚ました。
最初に目に飛び込んできたのは青く晴れ渡った大空。どこまでも
広く青色の世界がワダツミの目に広がっていた。
不意に自分の身体に何かが覆い被さっているのに気が付いた。
目を向けるとそれは、ワダツミの身体を覆いつくせる程の大きさの
紺色の外套だった。
「――――!?」
慌てて起き上がる。誰かがかけたのだろうか?
それとも風で舞ってきた物なのか。
答えはすぐに出た。川の方向に目をやると黒色の鎖帷子を纏い
半袖の法被を重ね、頭には赤い鉢巻をした一人の男が串さしにした
魚を地面に突き刺しそれを火で焼こうとしているのが目に入った。
ワダツミは、この外套の持ち主がこの目の前の男である事が直ぐに
判った。ワダツミは男をその鋭い目で見つめながら立ち上がる。
笛の音色は相変わらず続いていた。
- 452 名前:地張流忍びの者(天地丸):04/04/15 01:33
- >>450
程よい火加減で焼き焦げつまよう枝で串さしにした魚をそのまま被りつく
焼き魚の内部はホクホクとして美味い。普通ならば魚の骨は残すが男は骨まで食べつくす
炎を中心に円で囲む様に並べて石の外につまよう枝で刺した焼き魚を次から次へと平らげて
つまよう枝だけが地面に残っている。
男は夜空を眺め懐に手を入れ「鬼忍降魔録」と呼ばれる重要な巻物の一つ
第一巻【土】を広げ読み始めた
「遠い昔、この世の果ての外の宇宙より、魔、が降り立ち。
それらは善き者と悪しき者とに別れた。
善き者の中の一人の鬼が人との間に子を成し悪しき者と戦う定めを与え、我に託した。
その子の名が…俺の名前ということなのか…魔の存在は完全に去ったわけでもない…
――もしかすると災いを運びし者は…俺達一族なのかも知れない…」
気がつけば先ほどまで降っていた雨もやみ緑色の草原の草の葉には
雨が一滴の雫となり地面に水の一粒として零れ落ち生命は生き続ける…
- 453 名前:地張流忍びの者(天地丸):04/04/15 14:36
- >>452
雲は流れ何処までも棲みきった青空に光輝く日が男の居座った
木陰に射し込みはじめた頃、男は広げた巻物をまるめながら
一つの視線に気が付くがあえて振り向かず草原の方へ立ち上がり
その動きは疾風の如く…
一陣の風が吹き抜けた後、男は草原に立っており
素早く右腕の人さし指と中指を真っ直ぐに突き立てて
男の周囲の草が何かの力によってざわめくその指先を振り下ろし
弧を描く様な小さい刃が木陰の焚き火とかき消し大木の枝を切り押していた…
「鎌鼬の術も腕が衰えたか…」
男はそんな風に呟くながら少し驚いた娘と顔をあわす
- 454 名前:ワダツミ ◆4464lxlzd2 :04/04/17 23:42
- >>52-53
ワダツミの鋭い視線を他所に男は地面に刺さったつまよう枝で串さしにされた魚
に被りつき、魚を食べてゆく。その調子で男は次々と魚を平らげ、5分と経たぬ内に
全ての魚を食べ尽くしていた。
焚火の後に、つまよう枝だけが残されている。
彼女は声をかけようか迷っていたが、その内男は
空を見上げながら懐から巻物らしき物を取り出し、読み始めた。
ただし彼女には何やらさっぱり判らない内容ではあったが。
そもそも、彼女は静かに物を読みふけるようなタイプの女性ではないのだ。
先ほどの降っていた雨は完全に止んだようだ。草原に所々生える木々や、
草の葉に水滴が溜まり、それが雫となり地面に落ちる。
不意に男が立ち上がった。
と、思った瞬間、一陣の風が草原を吹き抜け彼女は一瞬、目を瞑った。
目をあけて視界が戻った時、男は彼女の居る地点から離れた草原の中に
立っていた。
「なに……?!」
彼女は驚きの声を挙げた。
しかし、それだけでは終わらなかった。
男が右腕の人さし指と中指を真っ直ぐに突き立てると周囲の草が
周囲の草が何かの力によってざわめく。そして男が指を振り下ろすと
突然、木陰の焚き火が消えさらにワダツミの近くに生えていた大木の枝が
折れたのだ。
そして男は何事かを呟きながらようやく、ワダツミの方へ顔を向けた。
はっきりと目が合った。
ワダツミは外套を片手で顔のあたりに掲げながら男に向け言った。
「おめぇか……俺に、これを被せたの…?」
南海の野生児であり、小さい時から男と同じように育てられたワダツミの口調は、
いささか乱暴だった。
- 455 名前:地張流忍びの者(天地丸):04/04/18 01:37
- >>454
娘と顔をあわすと
『おめぇか……俺に、これを被せたの…?』
年端もいかぬ娘の口調を聞きやや困り果てた顔になる男
目を瞑ったまま片手で頭をかきながら娘に言う。
「…ああ、その布切れを被せたのは俺だ…
それよリも女子よその喋り方派どうにかならんのか…「俺」とは女子では言うまい」
- 456 名前:ワダツミ ◆4464lxlzd2 :04/04/18 23:51
- >>455
ワダツミの乱暴な口調を聞いてか、男は困り果てたような顔をして
目を瞑り頭をかきながらワダツミに返した。
『…ああ、その布切れを被せたのは俺だ…』
ワダツミは無言で男の返事を聞く。問題はその後の言葉だった。
『それよリも女子よその喋り方派どうにかならんのか…「俺」とは女子では言うまい』
「俺」という一人称はワダツミが幼い頃から使ってきた物だ。
そもそも南海の孤島。男達の中で男のように育って来たワダツミには
女っぽい喋り方や仕草など全く持ち合わせていないのだ。
ワダツミはぶっきらぼうに男に返した。
「あんだよ……俺が俺をどう呼ぼうが、俺の勝手だろ?それにそういう
喋り方しちゃいけねーなんて決まりはねーだろ」
今度はワダツミが頭をかいた。
長い黒髪が微妙に揺れる。
- 457 名前:地張流忍びの者(天地丸):04/04/20 21:08
- >>456
『あんだよ……俺が俺をどう呼ぼうが、俺の勝手だろ?それにそういう
喋り方しちゃいけねーなんて決まりはねーだろ』
娘はぶっきらぼうに男に返しながら頭をかいた。
風に誘われ長い黒髪が微妙に揺れていた…
「はっ、ははは、たしかに女子の言うとおりだ…
この世に決まった真実などないからな…まあ、そんなにふくれ面をするな…折角の美人が台無しだぞ?」
男は突然に謝るかの様に笑いだした
「…女子、名前はなんと言う?俺の名前は天地丸だ…」
そう男は自分の名を名乗った…
- 458 名前:ワダツミ ◆4464lxlzd2 :04/04/22 00:18
- >>457
ワダツミの少々乱暴ともとれる返事を前に男は、誤るように大声で
笑いだした。
何が面白いのかさっぱり判らないワダツミは奇妙な物を見つめるようなめで
その後に続く男の返事を聞いた。
『…女子、名前はなんと言う?俺の名前は天地丸だ…』
天地丸。それが男の名前らしい。
取り合えず、ここは自分も名乗っておいた方が良いだろう。
そう判断したワダツミは思いっきり豊満な胸を張り、親指で自分を
指差しながら悪戯っぽい笑みを口元に浮かべ名前をなのった。
「俺の名前は…ワダツミ!喧嘩じゃ誰にも負けねぇぜ!」
- 459 名前:地張流忍びの者(天地丸):04/04/22 01:44
- >>458
天地丸は両手を組みなおし自慢ありげに己の名を名乗る娘
『俺の名前は…ワダツミ!喧嘩じゃ誰にも負けねぇぜ!』
ワダツミ…確かにその娘はそんな風に名乗った。
挑発しているには思えない。だが何故最初に言うが喧嘩なのだろうか?
少し疑問におもいつつも天地丸はワダツミにその訳を聞くように問いかける。
「…名はわかったが、お前と俺が意味もなく争う意味は…ない…が
其方が戦うつもりならば俺は受けてたつ…それが闘う者の礼儀だからな」
組みなおした腕を解くことはなく此方から
仕掛ける事もなくワダツミの様子をうかがっている…男の眼つきは険しくなっていた。
- 460 名前:ワダツミ ◆4464lxlzd2 :04/04/23 23:52
- >>459
自信満々のワダツミの自己紹介。
ワダツミが最初に喧嘩を出したのには、彼女の性格が大きく
絡んでいたが単に、他に思いつく言葉が無かったという事もある。
『…名はわかったが、お前と俺が意味もなく争う意味は…ない…が
其方が戦うつもりならば俺は受けてたつ…それが闘う者の礼儀だからな』
そう返答した天地丸は腕を組み険しい目つきでワダツミを見つめる。
突き刺すような視線。ワダツミもまた男を見つめる。
その雰囲気、体つきから察するに、かなり出来る。
はっ。と一息漏らしワダツミは両手を広げて言った。
「おいおい、間に受けんなよ。冗談だよ冗談。ったくこれだから
硬い奴は」
布切被せてもらったという事もあるので、ここで本気でやり合うのは
避けることにした。
- 461 名前:地張流忍びの者(天地丸):04/04/24 01:42
- >>460
確かに男の眼つきは険しくなっていた。
だかそれは相手の心理情況を知る為の演技でしかなかった…
ワダツミは一息漏らし両手を広げながら言う
『「おいおい、間に受けんなよ。冗談だよ冗談。ったくこれだから
硬い奴は』
天地丸の顔付きからは偽りの険しさは消していた
「…いや、真に受けてはおらん…それに殺気は込めてなかった筈だ…試したと言うと聞き悪いが…
其方の真似をしてみたつもりなのだ…これで御相子ではないだろうか…」
冗談を言ったつもりが相手の冗談に試されていたいた事に
腹に据えかね天地丸に食って掛かるワダツミ
ワダツミ自身も頭では理解していても
誇り高いプライドが許してはくれなく…
「…まぁ、そんなに怒るな…何をすれば許してもらえるだろう…」
- 462 名前:ワダツミ ◆4464lxlzd2 :04/04/25 23:40
- >>461
ワダツミの返事に男の顔からは険しい表情がうっすらと消えた。
しかし、その後の天地丸の返事はワダツミを反対に怒らせてた。
『…いや、真に受けてはおらん…それに殺気は込めてなかった筈だ…試したと言うと聞き悪いが…
其方の真似をしてみたつもりなのだ…これで御相子ではないだろうか…』
「なんだと?」
ワダツミの顔つきが再び変わった。今度は先ほどとは違い怒りの表情を
浮かんでいる。
ためしただと?俺を?という事はなんだ。さっきのいかつい顔も冗談で
自分は天地丸に冗談を言ったつもりで知らない間に天地丸の冗談にためされてたって
事か?
勿論、先に冗談(悪ふざけとも言う)を吹っ掛けたのは自分だ。
天地丸の冗談に乗せられたのも自業自得とも言える。
しかし、ワダツミは納得が行かなかった。いや出来なかったと
言った方が良いだろう。なぜならばこれまではずっと自分は”試す側”
だったのであり、試された事など初めてだったのだから。
「…俺をなめるな!」
天地丸に歩み寄り威勢良く迫る。
天地丸はそんなワダツミをなだめるかのように言った。
『…まぁ、そんなに怒るな…何をすれば許してもらえるだろう…』
ワダツミは考え込んだ。しかし良い方法は思いつかず時間だけが流れて行く。
- 463 名前:一哉&レイ ◆Ng4kS6LIg6 :04/04/26 19:36
- 「・・・」
一瞬のことだが、風が変わった。
静かで、緩やかな風が、ふっと張り詰めた。本当に、一瞬。
刹那、
「・・・来る」
一陣の風が一哉の前に吹いた。その風は渦を巻き徐々に収まっていく。
全て収まった時、そこには黄金色の、美しい顔立ちの青年が立っていた。
レイ「よっ!元気か?」
「・・・レイか・・・。お前も着たんだな。」
レイはそのまま振り返り、どこまでも広がる原っぱをじっと見つめていた・・・
- 464 名前:地張流忍びの者(天地丸):04/04/27 01:14
- >>462
天地丸に言われ考えこむワダツミ。
時間だけが流れていく中、天地丸は地面に胡坐をかく様にして座りこみ言う。
「まぁ、大人気ない事でお前を試した俺も悪い、とにかく座ったらどうだ?
そう長く考えても足が棒の様になるだけだ…座れば良い案も浮ぶやもしれん」
仕方なく地面に座るワダツミ
その顔は不機嫌で、まだ不満を言いそうな表情だった…
すると一匹の茶色のイタチが草むらからワダツミの前に現れ
茶色のイタチはワダツミを警戒しているがワダツミの目は一匹のイタチに向けられ
天地丸に試された事はすっかり忘れていた…
「…この辺の草むらの中では
そんな野生動物が多く生息している・・俺達はそいつの縄張りに入ってしまったようだ」
天地丸の話は耳でしか聞いてないワダツミは茶色のイタチに夢中になっている様だ。
- 465 名前:ワダツミ ◆4464lxlzd2 :04/05/01 21:32
- >>464
上空を一羽の鳥が鳴き声を発しながら飛んでゆく。
ワダツミは天地丸を前に、元々豊富とは言えない知恵を絞って
なんとか、この天地丸を許すための方法、つまり彼女が納得できる
事を考えていた。
尚も時間が過ぎる中、天地丸は唐突に胡座をかいて地面に座り込んだ。
そしてワダツミ幾分弁明するような口調で言った。
『まぁ、大人気ない事でお前を試した俺も悪い、とにかく座ったらどうだ?
そう長く考えても足が棒の様になるだけだ…座れば良い案も浮ぶやもしれん』
許しを請う立場であるはずの男に座ったらどうだと言われ、さらにそうすれば
良い考えが思いつくかもしれない、などと言われたことに少し腹を立てかけた
ワダツミだが、短気な彼女に似合わずなんとかそれをなだめて天地丸と同じく
地面に胡座を描いて座り込んだ。
まだ、俺はそんなに軟じゃねぇよとか、というかお前のその余裕はなんだ?とか
言いたい事は一杯あったがそれも我慢した。
しかし、表情までは隠す事は出来なかった、いや隠さなかったと言って良いだろう。
ワダツミの意地っ張りな面が諸に影響していた。
その時ガサッという草が揺れる音が耳に入った。見ると草むらから
一匹のイタチが現れた。イタチは茶色く、暖かそうな毛に覆われていた。
「おッ!」
それを確認した途端ワダツミは表情を一変させ驚きと、喜びの入り混じった
声を上げた。そして、それと同時に天地丸との事はすっかり忘れていた。
ワダツミは立ち上がりイタチに近づいた。
イタチはイタチ自身より遥かに大きい体のワダツミが近づくのを
警戒していたが、ワダツミが笑み、両手を差し出すとワダツミの
元へ走りよって来た。ワダツミはそれを抱き上げ、胸のあたりで抱きかかえる。
天地丸のいう事もすっかり耳には届かない様子でワダツミはイタチと戯れていた。
- 466 名前:地張流忍びの者(天地丸):04/05/06 02:15
- >>465
余程うれしかったのだろうか?
ワダツミは無邪気にイタチと戯れている。
天地丸は胡座をかきつつ「…やれやれ」と言いながらにっこりと笑う。
矢張り言葉で強がっていても女子。可愛らしい動物には目がないと言う事なのだろう…
先程まで怒っていた顔が嘘の様になくなり
晴れ晴れとした顔をしている。
そんな時だった…巨大な旋風が現れ天地丸とワダツミのいる
周囲の草に何か鋭い刃で地面ごと螺旋状に切り裂かれようとした。
天地丸は無言ままワダツミの前に仁王立ちしながら
突然、襲い掛かる真空波を腰に納め差し
大業物の大刀を鞘から引き抜き弾き返す
大刀を構えたまま鋭く眼つきを変える天地丸
頬は完全に返しきれなかった真空波の刃で深く斬られ
血液がたらり流れ巨大な旋風の中から現れ出た姿は…巨大なイタチ。
天地丸は呟く
「…無事の様だな…お前の抱いているその動物は…鎌イタチの子供だ…
子供を取り返し来た様だ…」
ワダツミは何が起こったのか情況を把握できなく
子の鎌イタチを手放そうはしない顔をしている。
親の鎌イタチの爪と眼つきも鎌のように鋭くなっていた…
最悪の情況も考え親の鎌イタチの行動を静める為に
大刀を構える天地丸
- 467 名前:レイ&一哉 ◆Ng4kS6LIg6 :04/05/06 18:41
- 一哉「・・・風が気持ちいいな」
レイ「ああ。だけど、近くで旋風も起こってる。・・・何か来たか・・・?」
不意に、レイが周りを見渡す。草原、草原、木々、人二人、カマイタチ・・・(>>466)
レイ「・・・あれか・・・」
一哉「・・・折角休みに来たのにな。」
レイ「だがあの男、中々の使い手のようだ。・・・様子を見て、俺らも突入しよう。それまで待機だ」
一哉「・・・了解。」
彼らの近くの林に気配を殺して忍び込み、二人はじっと彼らを見詰めた
- 468 名前:ワダツミ ◆4464lxlzd2 :04/05/24 23:47
- >>466
突然、強い風が吹いた。
そう思った瞬間、周囲の草が地面の土諸ごと螺旋状に切り裂かれ
土と草が宙を舞った。
「―――――――?」
何が起こったのか判らない自分を他所に天地丸が仁王立ちし、
腰の大太刀を鞘から引き抜き、それを振るった。
耳障りな金属音と共に何かがぶつかり、弾き返される音が
耳を打ち、一瞬。目を瞑った。
目をあけてみると天地丸はその目を鋭く細め、何かと対峙している
ようだった。その頬からは何か鋭いものに切られたかのようにザックリと
切られ、そこから血が流れ出ていた。
『…無事の様だな…お前の抱いているその動物は…鎌イタチの子供だ…
子供を取り返し来た様だ…』
暫し茫然としていたワダツミを見下ろしながら天地丸が呟いた。
相変わらずイタチを抱いたままそっと後ろを振り返る。
ギョッとした。
体長数メートル、ワダツミの倍はあろうかと言う巨大な鎌イタチが
立っていた。その距離、僅か10数メートル。
親の鎌イタチと目がかち合った。鎌のように鋭い野獣の目。
南海育ちのワダツミが海の中で遭遇した機械魚や鮫のそれとは異なる
獰猛な目だった。
ワダツミは立ち上がった。
- 469 名前:地張流忍びの者(魔封童子):04/05/28 01:46
- >>468
殺意をた表す眼をぎらつかせながら親の鎌イタチと対峙する天地丸
此方としては事を荒だてるつもりは、なかったが親の鎌イタチは危険そのもの。
状況を把握しながらワダツミは立ち上がり子の鎌イタチを抱いたまま
怒りを静めようと近付こうとするその刹那―――
天地丸が危険を察知したかの様にワダツミを呼び止めた
「急いで親鎌イタチから、はなれろワダツミッッ!」
天地丸にはじめて名前で呼ばれ言われるとおり
ワダツミは人並み外れた反射神経で天地丸の所に戻り
親の鎌イタチは酷く興奮しながら空間が揺れる程の咆哮をあげ
天地丸達の周囲は旋風が発生し動きを封じ移動範囲も限られ
無数の真空波の刃が構成され放出されながら二人と一匹を襲うとした時
ワダツミと子の鎌イタチを一際大きい影が防いでいる…
足まである真紅の鬣
体を硬質化し更に何かの力で構成され黒い強固な武具を纏い
頭部の額から突き出た三本の角と首に巻かれた細長い襟巻き
両腕の甲と両肩に装備され生えた光があたれば眩しく輝く二本の爪
目付きはどこか暖かく眼球は紅い異形の男がいる。
「…まさか、我が子までも殺そうとするとはな。あの親…正気か?」
その声の持ち主は…天地丸だった…目が点となるワダツミ
「・・・・無事だな…とりあえず、この回る風の障壁を壊す必要がある
ワダツミ、お前は俺の背におぶされ…ここを脱出する」
言われたとおり両腕を振り落とされない様に天地丸の首に捕まり
片腕でしっかりとワダツミを固定してもう片腕を強く握り締め
蒼白い気を拳に宿らせ地面が揺らぐほど叩きつけ衝撃波が発生し宙高く浮いた!!
「…『破邪の拳』を久しぶり使ってみたが技がいまいちだな…
それはそうと、ワダツミお前のみたあの化物の名は「妖怪」か「アヤカシ」という類の種族だ
特にあの親鎌イタチは陰の力を知らないうちにためていて凶暴化したのだろう」
シュた!・・・・っと地面に親の鎌イタチから後方に距離をあげる様に
再び着地して一人と一匹を安全な所におろし速攻で距離をつめながら
打撃を打ち込み良い手立てを考えている。
- 470 名前:ワダツミ ◆4464lxlzd2 :04/06/11 01:34
- >>469
ひとたび触れれれば、忽ち細切れになるであろう風の障壁を
天地丸は一瞬で飛び越えた。天地丸の言う通りに首にしっかりとしがみ付き
子イタチをしっかりと胸の位置で固定し「いいぜ」と言おうとした瞬間。天地丸
の拳が青白く輝き、地面に振り下ろされると凄まじい衝撃波が発生しワダツミは
目を瞑り無意識に天地丸にさらに強くしがみ付いていた。
目を瞑るワダツミの耳が天地丸の声を拾い上げた。
あのイタチがヨウカイ、アヤカシと呼ばれるもので陰と言う
力を蓄えて凶暴化したと言う。
しかし、それにしたって自分の子供まで。
飛んでいる時は物凄く長い時間に感じたが、本当ならば10秒も経ってないはずだ。
軽い衝撃と共に目を開けると、既に風の障壁が少し先に見える場所へ着陸した後らしい
「…たすか……うわ!」
天地丸はワダツミと子イタチを放るように地面に置き巨大イタチに向き合う。
イタチの事に気を取られていたせいで判らなかったが天地丸の姿も先ほどとは
全く異なる物になっていた。全身を真紅に染め、頭部の額から突き出た三本の
角は何かの獣を思わせる。
「戦う気か!?」
尻餅をついていたワダツミは立ち上がり呟いた。
「俺も戦う」そう言ったワダツミに、天地丸は戦闘中であるにも拘わらず振り返り何か訴えた。
聞こえなかったが伝えたい事は判った。
「万が一の時のために……そこで子イタチを守れ…」
二人の猛烈な速度で展開される攻防は、南海で生まれ獣や魚を追い掛け回してきた
ワダツミでさえ捉えるのが精一杯で、とても自分が入っていける物ではないと体は
判断していた。
「クソ!」
自分の無力を嘆き、ワダツミは身構えた。
もし万が一があるならば、その時は――――――俺が戦うぜ。
- 471 名前:地張流忍びの者(魔封童子):04/06/21 03:31
- >>470
魔封童子と凶暴化した親の鎌イタチの人の領域超えた戦いは続いていた。
狂気と禍々しい邪気を放つ親の鎌イタチからは正気が失われている事に
気がつく魔封童子だが・・・・その巨体に似合わず素早い動きから繰り出された
鋭利な爪先の攻撃が魔封童子の黒い強固な生体鎧を
切り裂きながら苦戦を徐々に強いられていく…
爪先からまたしても、無数の真空波が構成され
一つの獲物、魔封童子 めがけて四方八方、飛来していく
無数の真空波が突き刺さった
全身から激しい量の流血が吹き出る。
両腕を×の字に交差させた魔封童子が―――
一呼吸をしたと同時に両腕の×の字に交差をとき
全身に蒼白い気を放ちながら突き刺さった無数の真空波の刃を消していく
「……陰の力、見切った……」
弱点を見破ったかの様に魔封童子の右腕に
蒼白い気を捻りながら握り締めていき…親の鎌イタチの懐に疾風の如く飛び込み
陰の力の流れでもあった腹部にその拳を叩き込む!
大きな鳴き声をだしながら親の鎌イタチは倒れる。
「殺したのか?」とワダツミが心配そうに魔封童子に聞くが
「…殺す訳が、なかろう…外側から陰の力の流れを消滅させただけだ…」
とりあえず、戦いは終った…光を発しながら元の姿に戻る天地丸だった。
- 472 名前:名無し客:2006/08/12(土) 01:42:09
- きちんとしたルールが決まるまでは本格的な使用は保留の方向で…
- 473 名前:名無し客:2006/08/18(金) 17:59:50
- 何はなくとも取り敢えず⊂⌒~⊃。Д。)⊃ モファーリ
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