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【ここは国立N大学】天才策師と美少女男のありふれた大学生活

1 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/10(木) 19:40

シネッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:  ナンデダッ

笑希「というわけで皆さんこんにちは。
   国立N大学理学部物理学科所属の白笑希(パイ シャオシィ)です。
   タイトルに関しては無視してください気にしないで下さい本気にしないで下さい。
   水ちゃんが好き勝手につけたろくでもないスレタイです」
白水「お前はいきなり殴るな!
   ――今更な自己紹介ではあるが。
   俺は張白水(チャン パイシュイ)。N大経済学部経済学科に所属している天才策師。
   将来はこの国の経済を牛耳る予定だ」
笑希「予定は未定ってね」
白水「うるさい!」
笑希「で、このスレの目的は?」
白水「俺らが適当に喋るつもりだが。
   名無しや他スレのキャラハンも歓迎だ。質問雑談ネタ振り何でもOK。
   っつーか、ネタを振ってくれる方が、こちらも喋るネタに困らなくてすむ」
笑希「――だそうです。他には?」
白水「スレタイ通り、ここは一応『N大学』構内だ。
   いや、大学生以外の奴らもかなり構内をうろついてるんだけどな」
笑希「犬の散歩をしてる人とか、遠足に行く途中の幼稚園児とか、
   学校帰りの高校生、買い物に行くおばさんに変質者・・・」
白水「本当に何でもありだ。だから誰が来ても気にしない――じゃなくって。
   やって来るのは宇宙人だろうと構わんが、ミサイルをぶちこまれたりするとさすがに困る」
笑希「まぁね」
白水「あと、うちの大学の奴らは基本的に祭り騒ぎが好きだ。
   というわけで、俺ら以外の人間がこのスレに現れることもあるから、その点を了承しておけ」
笑希「――あ、総長が何か話があるって言ってるけど?」
白水「さっそく来たか、あの出たがり親父・・・」

2 名前:N大学総長(自称:足長お兄さん) ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/10(木) 19:41

「出たがり親父」とはひどいものですね。仮にも養父に向かって。

皆さん、初めまして。
N大総長にして、白水たち兄弟の養父でもある・・・「足長お兄さん」とでも名乗っておきましょうか。
本名ですか? それは教えませんよ。

さて、このたびはN大を舞台にしたスレを立てるということで。
我が大学のモットーなど提示しようかと。

『N大総則第一章第一条:良く遊び、良く学べ』

わかりやすいでしょう?
やはり人生は楽しむべきです。
楽しんだ中から、何かを学んでいけばよいのですよ。
ちなみに私は、面白ければなんだろうと構いません。
ただし、他人への迷惑は最小限に抑えましょう。
それを守る限り、構内での発砲や凶器所持、謎の爆発事故などは容認します。面白ければ、ですが。
くだらないと判断した瞬間、その人物の抹消が決定されますので。
あと、横領、医療ミス隠蔽工作、セクハラも厳禁ですからね。
私の学校で、そんなくだらないことはしないでください。


ああ、ちなみに。

入学式は4月8日に行いました。
今年は面白そうな新入生が見当たりませんね・・・気長に探すとしますか。

授業開始は11日・・・明日ですね。
学生の皆さんは忘れずに授業に出てくださいね。
どの講義も初回くらいは顔を出しましょう。
その後は、サボろうが睡眠学習に入ろうが自由ですので。

3 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/10(木) 19:42

笑希「総長公認なの、サボりって・・・?」
白水「らしいな」
笑希「・・・それでいいのかな」
白水「いいんだろ。っつーか、アレの言葉をいちいち理解しようと思うのが間違っている。
   何せ、あの朱羲を育てた男だぞ。その時点で普通じゃない」
笑希「ということは、君の養父でもあるんでしょう?」
白水「・・・戸籍上はな。それだけだ」
笑希「まぁいいけど」
白水「さて。変人の言葉はさておこう。
   俺たちは大学生だし、基本的に大学生活の話が主となるよな」
笑希「あと、日常生活のこととかね」
白水「間違っても、世界情勢に対する高尚な意見とか求めるな。
   俺はそんなもの考えたいとも思わん」
笑希「そういうのって問題なんだろうけどね」
白水「いいだろ。
   俺は今晩の夕飯のメニューと変態を抹殺する方法、朱羲を陥れる手段を考えるのに日々忙しいんだ」
笑希「それって、つまり暇なんでしょう?」
白水「忙しいと言ってるだろうが!」

4 名前:トーヤ ◆eNlSemdwK6:2003/04/10(木) 20:14

スレ立ておめでとう、二人とも。俺もすぐに後を追うよ。
全員が個人スレを持つと本スレの過疎化に拍車をかける事になるが、
まあ、それはオリキャラの成長過程に伴う痛みであろう。

ところで、N大にはどんな学部があるのかね。

5 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/10(木) 20:59

>>4
笑希「あ、こんにちは」
白水「お前もスレ立てるんだな。まぁ頑張れよ」
笑希「えっと、質問は、うちの大学の学部のことだね」
白水「まがりなりにも総合大学だからな。普通の学部はあるぞ」
笑希「まぁ、最低限は揃ってるよね」
白水「文系学部なら、文学部、教育学部、法学部、経済学部、情報文化学部がある。
   情報文化は、実は文系と理系に別れてるらしいが、俺はその辺は詳しくない」
笑希「自分以外の学部の事情なんて、わからないよね。
   理系学部は、理学部、医学部、工学部、農学部とあります」
白水「ちなみに医学部だけは、別の場所にキャンパスがある」
笑希「なんでだろうね」
白水「付属病院を建てる土地がここには無かったんだろ」

6 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/10(木) 22:37

白水「そういやオリキャラスレ、確かに過疎化が進んでるよな」
笑希「うん。僕らの場合、質問が無いと動けないからね、あそこは」
白水「だからスレを立ててみたわけなんがだ」
笑希「別に僕が立てたわけじゃないけど」
白水「そういうことを言うなよ。
   この際、運命共同体だろ?」
笑希「君と運命を共にしてたら、命がいくつあっても足りないよ」
白水「そこまで言うかよ」
笑希「まぁ、そこまでいかないにしても。
   馬鹿馬鹿しい事件に問答無用で巻き込まれそうだから、迷惑だね」
白水「お前だって、わけのわからん事件に俺を巻き込んだだろうが」
笑希「はぁ? いつ?」
白水「女装とか」

   ウルサイッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:  グハッ

笑希「まぁ、たわけた人間はほかっておいて。
   確かにオリキャラスレの過疎化は進むかもしれないけど。
   でもあのスレがなかったら、今ここに僕たちはいなかったろうし。
   そう思うと、やっぱり捨てるに捨てきれないよね。
   捨てるつもりなんてないけどさ」

7 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/11(金) 22:36

白水「と、>>2であの馬鹿が言っていたように、今日から大学では授業が始まったわけだが」
笑希「でも僕、金曜日の講義とってないし」
白水「俺もだ」
笑希「結局、まだ春休み状態だよね」
白水「まぁな。
   というか、4回生にもなって毎日大学に行くわけがないだろう」
笑希「そう? 僕なんかはほぼ毎日通わないといけないんだけど」
白水「・・・なんでだ?」
笑希「そうしないと、卒論書くための実験とかできないし」
白水「あー・・・その点、文系は楽だよな。
   家に論文とか本をもち込んで読んでりゃ、それでいいし」
笑希「僕からしてみれば、論文や本だけで卒論が書けるのってすごいと思う」
白水「俺にしてみりゃ、実験結果とかのあのわけのわからない数字に
   意味を見出せる理系人間の方がおかしいと思う」
笑希「・・・おかしくて悪かったね」
白水「・・・所詮、文系と理系の間には、暗くて深い溝があるんだよな」

8 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/11(金) 22:46

笑希「さっき、榛名ちゃんからこれ貰ったんだけど。一緒に食べる?」
白水「ん? ・・・『さくらあん』?」
笑希「どら焼きだって。さくらあんが入ってる。
   あと、これも」
白水「・・・ふるーつ大福?」
笑希「ええと・・・何だか色々と入ってるって言ってたよ。
   美味しいから食べてみてって。水ちゃんも食べる?」
白水「そりゃ、食えるものなら何でも食うが・・・珍しいな。お前が俺に物を進めるなんて」
笑希「だって、さすがに量が多いからさ。
   あと、草もちと桜もちも後に控えてるからね」
白水「おい・・・全部食べる気か?」
笑希「だって、そうしないと駄目になっちゃうよ。
   生物だからね。その日のうちに食べなくっちゃ」
白水「・・・俺も、甘いものは嫌いじゃないけどな。
   だからってこの量は・・・ちょっとまて。これはなんだ?」
笑希「『ぶっせ大福』?」
白水「・・・なんだそれは」
笑希「僕だって知らないよ。
   ・・・こんなに貰っちゃってもよかったのかなぁ・・・」
白水「・・・いいんだろ、別に。
   (どうせまた笑希餌付け作戦の一環なんだろうしな)」

9 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/11(金) 22:47

笑希「――あ、このふるーつ大福って美味しいよ、ほんと」
白水「餅生地が柔らかいのがいいよな。
   それに、中のホイップクリームが、意外とこの餅生地に合ってる」
笑希「あー、苺が美味しい」
白水「ん・・・苺と栗、バナナが入ってるな・・・だから『ふるーつ大福』ってか」
笑希「いいね、これ。癖になりそう」
白水「そうか? だったら作るか」
笑希「え? 作れるの!?」
白水「つまり、餅生地でフルーツと生クリームを包むだけだろ。
   やってやれんことはないと思うぞ」
笑希「・・・僕、久々に君のこと尊敬したよ」
白水「・・・いつでも尊敬しろよ。
   毎晩夕飯を作ってるのは誰だと思ってるんだ」
笑希「あの狭い部屋に同居させてあげてるのは誰だと思ってるのさ」
白水「・・・結局そこに話は行きつくんだよな、いつも」
笑希「それが真実だからね」
白水「だからってな・・・
   それより、残りの桜もちとかはどうするんだ?」
笑希「そうだね・・・ふるーつ大福は全部食べるからいいとして」
白水「食べるのか・・・」
笑希「食べるよ。
   桜もちとかは、絶対に残るよね・・・うーん、誰かにあげる?」
白水「けど、今日は研究室には誰も来てないはずだ」
笑希「困ったなぁ・・・じゃあ、その辺の人にあげる?」
白水「・・・いきなり和菓子を手渡されても、向こうも困ると思うが」
笑希「それはそうなんだろうけどさ」
白水「ま、欲しいと言えばくれてやるとするか」

10 名前:藍川 楓@エアーボード上より愛をこめて ◆0AAgeA7tik:2003/04/11(金) 23:22

一行目からストレートなんて……(笑いを堪えられない楓)
なんか漫画になりやすそうな2人だね……って、うわああ!!?
(楓、足元の障害物にぶつかり、そのまますっ転びながら校舎へ突っ込んでいく)

イタッ!痛ッッ!止めて止めて止めて止めて誰か早く止めてェェェ―――!

(校舎内でクラッシュ、エアーボード大爆発。校舎炎上。被害総額$15,000)

11 名前:N大総長 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/11(金) 23:28

>>10
突っ込んだ先は、旧核融合研究施設ですね。
どうせ取り壊す予定でしたので、手間が省けたと言いますか。
それに、炎上する校舎というのもなかなか見物でしたので、
今回のことは不問にしましょう。
あ、慰謝料を払ってくれると言うのであれば拒否はしませんよ、もちろん。

核廃棄物は・・・問題無いでしょう、多分。
確かその辺に埋めていたような気もするんですけどね・・・

12 名前:N大総長 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/11(金) 23:33

>>10
それにしても、この二人は見ていて面白いでしょう?
私もそう思います。
何が面白いって、その矛盾した行動ですね。

白水は、いくら口で文句を言おうとも、
結局は笑希の面倒を見てますし。

笑希は、いくら嫌がったり突き放すようなことをしても、
絶対に掴んだ手を離そうとはしないようですし。

本当、この二人を見ていると、矛盾した人間性というものが伺えますね。
面白いからいいですが。
おかげで最近は退屈せずにすんでますよ。
やはり人生は楽しいのが一番ですね。そのための労力ならば私は惜しみませんよ。

13 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/12(土) 22:08

白水「なんか、大学で火事があったんだってな」
笑希「ああ。旧核研でしょう? 聞いたよ」
白水「『きゅーかっけん』? なんだそりゃ」
笑希「ほら、大学の外れ・・・えぇと、農学部の奥にある工学部6号館の更に奥にある建物だよ」
白水「・・・そりゃ、果ての果てだな」
笑希「理学部から10分くらい歩いたところかな。
   でも何で火事になったんだろうね」
白水「原因は不明らしいぞ。
   っつーか、馬鹿総長がもみ消したらしい」
笑希「何でまた・・・」
白水「どうせまた、何かたくらんでるんだろ」
笑希「というか、なんで水ちゃんがそこまで知ってるのさ」
白水「雪から聞いた」
笑希「雪ちゃん? ああ・・・でも雪ちゃんもよくそういう情報手に入れられるよね」
白水「仮にもN大諜報部の部長らしいからな。
   情報通でなければやってられんだろ」
笑希「そういうものかな・・・
   それにしても、旧核研が炎上して大丈夫なのかな・・・」
白水「なんでだ?
   馬鹿総長は『解体費用が節約できた』とかぬかしてるらしいぞ」
笑希「あのね。『旧核研』って何の略かわかる?」
白水「わかるわけないだろ」
笑希「『旧核融合研究所』だよ。略して旧核研」
白水「核・・・」
笑希「まさかいきなり放射能が漏れ出すとかは無いと思うけど」
白水「・・・っつーか、なんでそんな危険な建物が放置されてたんだよ」
笑希「だから、取り壊す予定だったんでしょう?
   それに必ずしも危険ってわけじゃないだろうし・・・
   噂では、核廃棄物を建物の前の空き地に埋めてるって言われてるけど」
白水「・・・それでいいのか、この大学は」
笑希「さあ?」

14 名前:名無し客:2003/04/12(土) 22:11

核融合よりもちーさまの方が恐ろしいと思うのは錯覚?

15 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/12(土) 22:43

>>14
白水「ちっとも錯覚じゃない。れっきとした事実だ」
笑希「・・・そうかな。
   いくら朱羲さんでも、核融合とか放射能よりはマシだと・・・」
白水「そりゃお前は、奴のお気に入りなんだからそう思うんだろ」
笑希「お気に入りって、そういうわけでもないと思うけど」
白水「大体、アレはこの世を滅ぼすことのできる悪の権化だぞ!
   素手で世界と敵対して生き残る存在だと俺は確信している」
笑希「いくらなんでも、素手は無理なんじゃない?」
白水「無理なものか。
   機関銃を向けられようとも平気な面で歩き、
   相手を打ちのめして銃を奪い上げて乱射して大量殺戮だ」
笑希「それって『素手』じゃないよ」
白水「最初は素手だろうが。
   で、最終的には某国の白い家だか五角形だかに乗り込み、世界に向けて核ミサイル発射だ!」
笑希「・・・まぁ、それくらいならやれそうだよね、あの人」
白水「たとえ宇宙人が攻めてこようとも、あの男なら無表情で返り討ちにしてしまうんだろう」
笑希「・・・それはどうなんだろう」
白水「やる! あの暗黒帝王ならば必ずやる!」
笑希「なにその二つ名は・・・」
白水「しかし、もっとも恐ろしいことがある」
笑希「なに?」
白水「そういう人間凶器の安全装置が、玉華ただ一人だということだ」
笑希「・・・そういえば、離婚騒動の時は怖かったからね・・・
   本気で自分の命の心配をしちゃったし」
白水「そういうことだ。
   あいつ、玉華に危機が迫るか離婚されるかしたら、平気な面でこの世を滅ぼすぞ」
笑希「・・・笑えない冗談はやめようよ」

16 名前:李雪 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/13(日) 01:20

あ、朱羲さんの話が出てる!
あの人には一度だけしか会ったことないけど、忘れられない人よねぇ。
何せ、あの間抜け白水と同じ顔してるのに、どうしてか朱羲さんは滅茶苦茶かっこいいんだもの!
やっぱり人間は顔じゃなくて中身なのねぇ。
中身がかっこよければ、自ずからそれが外にも出てくるものよ。
はぁ、かっこよかったわぁ・・・ちょっと怖かったけどね。

あれは去年だったかしら。
どうも朱羲さんって、うちの総長と知り合いみたいなのよね。詳しいことは知らないんだけど。
で、朱羲さん。何故かうちの大学に、総長に会いに来て。
総長と目が合うなり、殺気立っちゃったの。
なんか色々と会話してたけど、どうもあたしの知らない話なのよね。
う〜ん、諜報部長としては、知らない情報があると悔しいわね。
それはともかく。。

「・・・貴様とは、やはり決着をつけるべきだったか・・・?」
「そうですね。なら、ここでケリをつけましょうか?」

って話になって、一触即発だったんだけど。
その時点で、その場にいた白水と笑希に引っ張られて逃げる羽目になっちゃったのよねー。
・・・確かにあの場の雰囲気はちょっと怖かったんだけどさ。
でもあの後どうなったか、やっぱり気になるなぁ。
けど、白水からはどうやっても聞き出せないのよねぇ、朱羲さんについては。
コンプレックスでもあるのかしらね。
ま、あれだけかっこいい人があの間抜けのお兄さんだとねぇ(w

で、唯一手に入れた情報ってのが。
あの朱羲さん、うちの法学部を主席で卒業してたってこと。
しかも、司法試験だってかなりいい成績で合格してたらしいわ。
かっこよくて、その上頭もいいなんて。素敵よね〜。

あ、でも、あたしはあくまでダーリン一筋よっ!


・・・あたしの自己紹介もすべきかな、とは思ったけど。
それはまた機会があったらね。
あ、あたしの名前の読み方は李雪(リ シュエ)ですからね!

17 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/16(水) 22:05

白水「吸血大殲第53章のサブタイトルが気にならないでもない今日この頃」
笑希「あの本ね。結構面白かったよ」
白水「まぁな。俺はあのノリは好きだが、実は他のシリーズは読んでないんだ」
笑希「僕も読んでないけどさ。図書館に置いてなかったし」
白水「まぁいいんだ。それは別に」
笑希「わざわざリクエストするのも何だしね」
白水「でもうちの大学の書籍部、あの手の本は多いよな」
笑希「そうだね。K社ノベルスの新刊は、大抵は平積みで置いてあるからね」
白水「あれは何だ? やっぱり工学部のミステリィ作家の影響なのか?」
笑希「そうじゃない?
   あの先生の本は特にたくさん置いてあるし」
白水「つくづく、あの助教授の本は某妖怪ものみたいに分厚くなくてよかったよな。
   もし分厚けりゃ、ミステリィで書籍部が埋め尽くされるところだった」
笑希「さすがにそれはないと思うけどね」
白水「しかし小説もいいが、やっぱ漫画だな。漫画の品揃えもなかなかいいだろ」
笑希「大学にしてはね」
白水「ギャルゲーアンソロジーまで置いてあるからな。
   こんなものを勉学の場である大学の書籍部で売っていいものか。
   疑問はあるが、需要があるならいいんだろ」
笑希「・・・いいのかな」

18 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/17(木) 23:05

白水「そういえば、スレの最初に言うべきことを忘れていた」
笑希「え? 何かあったの?」
白水「↓これだ」

『このスレはフィクションである。
 故に、登場する人物、団体、場所等も架空の存在である。
 もし万一、実在の人物や団体、場所に似ていたとしても
 それはお前の気のせいだから、あまり細かくこだわるな』

笑希「・・・今更だと思うけどな」
白水「だな」
笑希「というか、似てる人物なんて・・・いる?」
白水「通称だけなら出てくる可能性がある。ノーベル教授とか」
笑希「ああ・・・横領事務員とか?」
白水「まぁ、そういうことだ」

19 名前:名無し客:2003/04/17(木) 23:45

某なりきりの普賢と太公望にノリが似てると思いました(笑
でも全然いいと思います!むしろステキ(はーと
それにしても…面白い大学だ(笑

20 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/19(土) 21:53

>>19
>某なりきりの普賢と太公望にノリが似てると思いました(笑
白水「それに関しては言及しないことを勧める」
笑希「・・・まぁ、そうかもね」
白水「敢えて言わせてもらえば、俺らの祖先があの二人だったということにしておけば、
   すべては納得できる。っつーか、しろ」
笑希「無理だってば」
白水「無理でも納得しろ。
   ま、元ネタがあの二人という意味で、祖先ということに大きな間違いはないだろう」
笑希「そう言われるとそうなんだけどさ」

>それにしても…面白い大学だ(笑
白水「そうか? 大学自体は普通だと思うが」
笑希「そうだよね。そこに通ってる人間はともかくとして」
白水「・・・一応言っておくが、大学そのものは実際にありうるぞ。
   人間に関してはまったくのでっちあげだが」
笑希「なんてメタな発言をしていいのかなぁ」
白水「いいだろ別に。ここは俺らが好き勝手に喋る場だ」
笑希「だからってさ・・・」
白水「そういや、6月の初め頃に春の大学祭があるぞ。
   >>19も暇なら来てみろ。もしかしたら笑希の女装姿が拝めるかも―――」

   ダレガヤルカッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:  ジョウダンダロウガッ

21 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/19(土) 21:54

白水「中の人が、暇に任せて人物表なるものを作ったらしい」
笑希「僕らの周囲の人のものすごく簡単な紹介ページ、ってだけなんだけど」
白水「暇だったら見てみるのも一興なんじゃないか?
   ちなみにアドレスは↓だ」

   ttp://www.ctk.ne.jp/~mgm/jinbutu.htm

白水「中の人曰く『字書きに絵の才能を求めるな!』だそうだ。
   奴は自称『字書き』だからな」
笑希「今度は、関係者相関図とか年表とか作りたいって言ってるよ?」
白水「・・・んな暇があるのかよ・・・」
笑希「無いと思うけど。
   あと、メイン4人の詳細プロフィールで、以前のテンプレと違うところがあるけど、
   そこは気にしないで欲しい、だってさ」
白水「いい加減な奴だな」
笑希「そうだね」

22 名前:亜理沙=K=L@なぜかミリアコス ◆WIaRisa.C6:2003/04/24(木) 22:02

金髪ヅラもあるから、これ着てみる?

23 名前:名無し客:2003/04/25(金) 15:30

学生といえば飛び出せ青春。
青春に悩みは付き物です。
 
ということで、最近の皆さんの悩みや悩ましい出来事を教えてください。

24 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/25(金) 19:56

>>22
笑希「・・・どっちに言ってるんだろう」
白水「そりゃもちろんお前にだろう」
笑希「・・・なんで」
白水「女装と言ったらお前に決まって―――」

   ウルサイッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:. ガハッ


笑希「大体僕は、ミリアってキャラは知らないし。悪いけど。
   コスプレだってする気ないし。
   女装なんてなおさらやる気ないし。
   いい? そんなの、絶対にやらないからね!!!」
白水「―――まぁ、コスプレ好きな奴なんか、この大学内にはいくらでもいそうだからな。
   石投げて当たった奴に押し付けてみたらどうだ? 案外、乗り気で着るかもしれんぞ」
笑希「・・・もう復活してるし」
白水「そういや学祭で仮装行列もあるからな。
   本当に着る奴がいるかもしれんな」
笑希「仮装・・・・・・嫌だなぁ」
白水「お前、今年も女装か?」
笑希「・・・・・・嫌なこと言わないでよ。
   本当になっちゃったらどうするのさ・・・」

25 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/25(金) 19:57

>>23
白水「というわけで、『大学生悩み相談室』の設置だ」
笑希「でも、悩みなんて人に聞かせたいものじゃないんだけど」
白水「だからまぁ、別々にレスして悩みを告白、だな。
   ・・・この機会に乗じて、出たがり学生が山のように登場しそうだが」
笑希「いいんじゃない? 大学なんだし。
   じゃあ次からだね。一番手は水ちゃんかな」

26 名前:張白水 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/25(金) 19:59

>>23
悩みなんかいくらでもあるぞ。
天才が天才であるがゆえの悩みとかな。

・・・そこ。引くなよ。

まぁ、他人の行動とか感情とか、必要も無いのに裏まで読んだりして、
たまに自己嫌悪に陥らないでもないけどな。
その辺はおいおいコントロールできるようになるんだろう。


それよりも、だ!
俺が現在悩んでいること。それはただ一つ!!
・・・笑希の寝顔だ!
あれは絶対に反則だろう! っつーか、あの寝顔で男だというのが絶対に間違っている!!
何せ、そんじょそこらの女なんか比較にならないほどに可愛いんだぞ。
美少女顔万歳! とか言ってる場合じゃない!!
おけげで俺は、並よりちょっといい程度の顔の女じゃ、我慢できなくなってしまったんだ。
これは大きな弊害だ! 断固として訴えるぞ!!
・・・と笑希に訴えたところで、半殺しにされるのがオチなんだが。
あれだな。あいつは生まれてくる性別を間違えたんだな。確実に。
なんという勿体無いことだ。勿体無さすぎて涙が出る。

ついでにもう一つ。
男が生足なんか晒すな!
普通の足ならともかく、あんな白くて細くて・・・あ゛ーっ!!! 思い出しただけで鬱になる!!
まったく、反則だ、反則。あいつの存在自体反則だ。
そしてどうして俺は、そんな反則の親友をやってるんだろうか・・・

・・・誰かどうにかしてくれ、この現状・・・

27 名前:白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/25(金) 20:00

>>23
悩み、かぁ。

水ちゃんがいつまでも僕の部屋に居座ることとか。
姉さんが夫婦喧嘩するたびに僕のところに泣きついてくることとか。
何かあるたびに研究室の院生の人が女装させようとしてくることとか。
卒論の準備で研究室に篭りっきりで、睡眠時間が減ったこととか。

・・・結局、この程度の悩みしかないよ、今は。


昔はね、もっと深刻な悩みがあったよ。
家族が交通事故でみんな・・・死んじゃって。
姉さんは結局生きてたんだけど、事故後は色々あって音信不通だったから、死んじゃったと思ってたんだよね。
で、いきなり独りぼっちになっちゃって。
・・・なんか、すごく怖かったんだ。
この世界に、僕一人しかいないような気になっちゃって。
そんなことはないってわかってても、どうしても一人取り残された気分になっちゃったんだよね。
だから・・・誰でもいいから、傍にいてほしいって。ずっと思ってたんだ。

そしたらさ、いつのまにか、水ちゃんがいたんだよね。
気付いたら、独りじゃなくなってた。
もちろん、ずっと独りじゃなかったんだろうけど。
でも、気付かせてくれたのは水ちゃんだったんだ。
だから、水ちゃんにはものすごく感謝してるよ。面と向かっては絶対に言う気ないけどね。

誰かがそばにいてくれるっていう、ただそれだけのことがすごく幸せなんだって、わかるから。
だから今の僕には、そんなに深刻な悩みっていうのは無いかな。
・・・まぁ、最初に言ったような、些細な悩みは尽きないけどね。

・・・・・・女装のことは、ちっとも些細じゃないような気もするけどさ。

28 名前:亜理沙=K=L@2階からぶら下がり ◆WIaRisa.C6:2003/04/25(金) 20:54

http://kun22.net/m/img/079.jpg
http://lostpoint.hp.infoseek.co.jp/millia3.gif
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Yoyo/3990/mu_mi.jpg

↑どれがいい?
さっきまでアタシが着てたのは一番下のやつね。

29 名前:李雪&山並榛名 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/25(金) 21:27

>>23
李雪「はぁい! N大経済学部生にしてN大諜報サークル部長でもある雪ちゃんこと李雪よ!」
榛名「・・・なんか妙にテンション高いわね。何かあったの?」
李雪「聞いて聞いて! 
   諜報活動中に危機にあったあたしをダーリンが助けてくれたの!!
   ああっ、もう素敵! 一生追いかけるわ!!!」
榛名「まぁあの人、女の子全般に優しいからね」
李雪「シャラーップ!! それは言いっこ無しなーしっ!!」
榛名「それはともかく、悩み相談室だって」
李雪「やっぱ女の子の悩みと言ったら一つでしょう。
   恋と仕事、どちらに生きるか!」
榛名「私たち、まだ学生なんだけど・・・」
李雪「だから、諜報部員として闇に隠れて生きるか、
   それともダーリンとの甘〜い生活を取るか!
   これはほんっと悩むわね」
榛名「別に大学のサークル活動くらいで、闇に隠れなくてもいいと思うんだけど」
李雪「甘いわねぇ。やるならとことんまでやらなくっちゃ!」
榛名「雪はそれでいいのかもしれないけど。
   私はやっぱり笑希さんの方を選ぶなぁ」
李雪「競争率高いわよ?」
榛名「わかってるわよ。でもお隣さんだし、名前で呼んでもらえるし、
   そのあたりは他より一歩リードってところじゃない?」
李雪「それ言ったら、馬鹿白水なんか同居までしてるじゃない」
榛名「なんでよっ! どうしてあんな間抜けが笑希さんと親友というか、
   むしろなんだかあやしい関係になってるのよっ!!?」
李雪「そしてその様子を盗み聞きするあんた」
榛名「雪だって盗み聞きしてるじゃない!」
李雪「だって、あの二人の生活レポは高値で売れるんだもの」
榛名「・・・・・・なんでかしら」
李雪「さあ? あたしとしては、部費が稼げるからいいけどね」

30 名前:瀬名勇気 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/25(金) 21:32

>>23
さて、次は俺の番だな。
N大文学部人文学科4回生、瀬名勇気だ。

いや〜、やっぱ天下のセナデパグループ会長の次男である俺としては、
周囲からの期待に対するプレッシャーがあるような無いような。どっちだろうな。
世の中、なるようにしかならねぇってな。

まぁそれよりも聞いてくれよ。

俺の一番の悩みは、青鈴のことだな。
ああ、青鈴っつーのは、俺のダチの白水の妹な。
なんかあいつ、かわいいんだよ。
外見とかじゃなくてさ。いや、外見も十分にいいんだけどな。
何て言うかなー。
普段はきっついのに、さりげなく優しいとことか。
面倒見がいいとことか。
頭の回転もいいし、人のことばっかで自分のことを後回しにするしな。
なんかなー。かわいいと思わねぇ?
なに? 思わねぇ?
・・・いいけどな、別に。競争相手が少ない方が。

それはともかく、青鈴が俺のことどう思ってるかだよな。
何かっつーと、どこからともなくハリセン出して殴るからなー。
ま、そこがまたかわいいんだけどな。
・・・なに? マゾだって? うるせぇ。相手が青鈴だからいいんだよ。
とにかく、あいつの本音がわかんねぇんだよ。
嫌われちゃいねぇと思うんだ。
けどなぁ。好かれてるか、と聞かれたら・・・自信、無ぇな。
考えてみりゃあいつ、自分の感情ってあんまり表に出さねぇ奴だからな。
別にそれは、愛想が無いってわけじゃない。
なんというか・・・自分よりも相手の感情優先、って感じか?
そんなところもまたかわいいというか、なんか曝け出させてやりたくなるよな。
まぁいいんだ。そこのところは。

こうなりゃ思いきって指輪でも買ってプロポーズかぁ? なんて本気で思うんだが。
やっぱ給料3ヶ月分か、相場は?
となると、俺のバイト料が月6万で、3ヶ月分で18万・・・
・・・これで青鈴につき返されたりした日には、マジで立ち直れねぇよな・・・
・・・どう思う? こうなったら押して押してついでに押し倒せってか?
それとも当分は様子見か?
俺はどうしたらいいんだ?

31 名前:亜理沙=K=L ◆WIaRisa.C6:2003/04/25(金) 21:35

>30
プレゼントは心よ。
そのまっすぐな気持ちをアピールしたら、大丈夫だと思うわ。

成功、祈ってるわよ。

32 名前:朱鷺上達樹 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/25(金) 21:37

>>23
こちらですか? 悩み相談室は。
・・・自己紹介? 悩み相談なら匿名性があってもいいんじゃないですか?
・・・仕方ないですね。
N大学院生命農学研究科に所属している朱鷺上達樹と言います。


僕の悩みなど、たった一つです。

どうしたら、我が麗しの嵯峨野教授を、結婚詐欺師の魔の手からお救いできるのか。

あぁぁぁ、一般庶民のくせにっ! しがない営業マンのくせにっ!
あの嵯峨野教授を丸め込むなど、詐欺師以外になんと呼べばいいのですかっ!
大体、由緒正しい家系の嵯峨野教授には、
年の差こそあれ、僕のようなやはり由緒正しい元華族の家柄の人間が相応しいと思うのですよ。
ええ、そうに決まってます!

待っててください、嵯峨野教授!
今にあの詐欺師の化けの皮を剥いでやりますからねっ!!!

・・・ところで、何かいい方法を教えてもらえませんかね。
ここは悩み相談室なんでしょう?
アドバイスの一つや二つや三つ、気前良くしてくださいよ。

33 名前:瀬名勇気 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/25(金) 21:42

>>31
そうか! そうだよな!
サンキュな!
よっし! じゃあさっそく指輪でも買いに・・・

(通帳を見る)

・・・とりあえず、買いに行くのは2ヶ月後だな。

34 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/25(金) 22:41

>>28
笑希「・・・だから、誰に聞いてるんだろう」
白水「お前以外に誰がいる」
笑希「なんで。
   ここには榛名ちゃんも雪ちゃんもいるんだからさ。
   二人の方が似合うって」
白水「・・・絶対にお前の方が似合うと思っている名無しは、必ずどこかにいるぞ」
笑希「・・・嫌だなぁ」
白水「まぁ、1番上だけは却下だな。あれは胸が無いと見栄えがしない」
笑希「・・・だから、僕は何があっても3つとも着ないってば」
白水「そりゃそうだろうな。
   着たがったりしたら変態だ」

35 名前:亜理沙=K=L ◆WIaRisa.C6:2003/04/25(金) 22:45

>>34
一番下で勘弁しておいてあげるわよ。

               白水たん

36 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/25(金) 22:54

>>35
白水「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
笑希「なんだ。対象は水ちゃんだったんだね」
白水「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
笑希「うーん。面白そうだから一度見てみたいかも。
   笑うだけ笑ったら気がすむと思うし。二度は見たくないだろうけどね」
白水「・・・・・・・・・くっくっく。
   どうやら自殺志願者がいるようだな、ここには・・・・」
笑希「あ゛・・・水ちゃんが朱羲さんモードに入っちゃった」
白水「死にたい奴はそこに並べ!
   じっくりといたぶりながら死に至らせてやるっ!!」

   モドレッ (; ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:. ガハッ

笑希「・・・やっぱり根本的な部分は同じなんだよなぁ。水ちゃんと朱羲さんって」

37 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/25(金) 23:59

白水「『ほとんど180度人格が変わる空間で雑談をするとこうなる 』スレがいきなり賑わい出した。
   しかもオリキャラで、だ」
笑希「水ちゃんも行けば? きっと大人しくなると思うよ」
白水「俺も少し考えた。が」
笑希「が?」
白水「・・・キャラがかぶりそうだからやめることにした。
   それに俺は、天才であるが故に俺であり、それ以外では俺ではないというか」
笑希「わけわかんないよ」
白水「朱羲あたりが行ったら、見境無く愛想を振り撒いて女を口説いてそうだけどな。
   『貴女に涙は似合いませんよ、麗しきレディ』とか言ってな」
笑希「・・・・・・・・・ちょっと怖い」
白水「俺も言ってて鳥肌が立ってきた。
   もしお前が行ったら・・・どうなるんだろうな」
笑希「さあ?」
白水「大体お前、普段からして二重人格だからな。
   毒舌を吐くかと思えば、いきなり素直になったりするし。
   ・・・むしろお前は、『性格』じゃなくて『性別』が180度変わるべき―――」

    ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:.

笑希「・・・・・・殴るよ?」
白水「・・・・・・殴ってから言うな」

38 名前:トーヤ ◆eNlSemdwK6:2003/04/26(土) 00:08

君らも来たまえ。

39 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/26(土) 00:40

>>38
白水「面倒だからいい」
笑希「また何て理由で断るのさ」
白水「正直はいいことだ」
笑希「だからってさ・・・いつもは詐欺まがいにべらべらと喋って相手を煙に巻くくせに」
白水「それとこれとは別だ。
   本音を言えば、子荻が出てきた時点で、俺は出にくいと言うか」
笑希「策師どうしだからね」
白水「とか思ってたら、人識まで出やがった」
笑希「・・・というか、あれじゃあ『いーちゃん』・・・」
白水「となると、いーちゃんがあそこに現れると、人間失格になるのか」
笑希「そういえば、戯言遣いの新刊はいつ・・・」
白水「それよりも陰摩羅鬼はまだか!」
笑希「・・・なんだか、どんどん『中の人』の本音が・・・いいのかなぁ」

40 名前:トーヤ ◆eNlSemdwK6:2003/04/26(土) 00:47

それは残念。
ではまた今度の機会に。

41 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/26(土) 01:07

>>40
白水「機会があればな。無いと思うが」
笑希「ちょっと・・・社交辞令でもいいから『いつかきっと』って言わなきゃ」
白水「社交辞令と前置きするお前も失礼だと思うぞ」
笑希「でもさ」
白水「大体、俺らの反転キャラなんて、すでに存在してるようなもんだろ」
笑希「え?」
白水「お前の場合は、玉華なんかそれに当たるんじゃないか?
   性別もだが、性格もあっちは躁がちだからな、どっちかというと」
笑希「そう言われてみればそうかも」
白水「で、俺の反転は、ここには登場してないが、変態教授はまさにそれに近いと思われる」
笑希「そうかなぁ」
白水「そうだ。俺はあの金持ち陰険変態教授だけは好かん!!」
笑希「・・・反転っていうか、単に嫌いな人物ってだけじゃないの?」
白水「それだったら、筆頭は朱羲だろうが」
笑希「・・・それはそうだね」

42 名前:アン ◆y4/Fjjyr3k:2003/04/26(土) 12:20

アン「挨拶しにきたよ。たしか本スレではまだ言葉を交わしていないね。(たぶん)」
ヨハンネ「張さんと白さんはちゃんとレスしましたが。それより、本スレで済ませばいいものを、
わざわざ私に空間転移の魔法を使わせてまでここに来なくても...ほら、ギャラリーが出来ていますよ。」

生徒A「おい、あの女を見ろ...すごい格好だな。」
生徒B「いい体してるな(;´д`)ハァハァ」
生徒C「コスプレイヤー?祭りのヨカーン」

ヨハンネ(なんだか2ちゃんねらー多そうですね、ここは)
アン「本スレじゃずっと欠席してたせいでレスしにくいよ。これから皆の個人スレにレスするわ。
   どころで、白水ちゃんはたしかに年上の美少女が好みって言ったのね。私じゃ合格かな?
   ま、これからもよろしくね。」

43 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/26(土) 22:41

白水「なぁ・・・工学部で、自殺者が出たらしいぞ」
笑希「え!? どうして?」
白水「よくわからんけどな。院試で失敗して留年中だったらしい。
   ほれ、あの工学部新一号館から飛び降りたって」
笑希「・・・嫌だなぁ。なんか」
白水「まったくだ。
   ・・・お前は、変なこと考えるなよ」
笑希「わかってるよ。僕は大丈夫だよ。水ちゃんがいてくれるし、ね」
白水「・・・・・・それは新手の冗談とか嫌味か?」
笑希「・・・・・・なんで人の好意をそうやって捻じ曲げて受け取ろうとするのかな、君は」
白水「・・・まぁともかく。
   なんで死ぬか知らんが、死んでまで他人に迷惑をかけるのはよくないよな」
笑希「飛び降りって、ものすごく迷惑だって話だよね」
白水「どうせ死ぬなら、K三川のどれかにでも飛び込めばいいんだ」
笑希「それもどうかと・・・水死体は気味が悪いんだからさ」
白水「でも驚きだよな。うちの大学、自殺者の割合が低いっつーのに。
   基本的に能天気な奴らばかりだからな」
笑希「そういう人ばかりじゃないってことだよ」
白水「その筆頭がお前だな。お前は心配しすぎなんだ。もっと気楽に生きろ」
笑希「君はお気楽過ぎなんだよ。もっと将来のこととか考えたら?」
白水「考えてるぞ。株式市場に乗り込んで大儲けとか」
笑希「・・・それを『考えてる』とは言わないと思う」
白水「まぁなんにせよ」
笑希「この場を借りて、見知らぬ工学部生の冥福をお祈り申し上げます」

44 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/26(土) 22:43

>>42
白水「・・・なんつー格好で現れるんだ。別にいいが」
笑希「アンさん、ヨハンネさん、いらっしゃい。
   ええと・・・よろしければ、N大名物饅頭でも食べませんか?」
白水「それ、名物だったのか・・・?」
笑希「他では絶対に売ってないし、名物じゃないのかなぁ」
白水「俺はそれを買ってる人間を見たことがないが」
笑希「僕は貰っただけだよ」
白水「まぁいいけどな。俺にも一つくれ。
   それにしても、何やらさっきからこっちを注目されてる気がするんだが。
   ―――いや、気のせいじゃないな。確実に見られてる。
   しかもこの感じは男だ。断じて美少女じゃない!」
笑希「どうしてそんなことが断言できるのか、よくわからないけど」
白水「勘だ!」
笑希「・・・馬鹿だね。今更だけど」
白水「根拠は無くもないぞ。アンのこの格好を見れば、
   男ならとりあえず振り向いてみるだろう。一応」
笑希「水ちゃんは?」
白水「振り向かんでもないけどな。
   いやでもやっぱり俺としては年上の美少女顔が好みなわけで」
笑希「じゃあ、アンさんは?」
白水「不合格だ。年下だというのもあるが、
   自ら『合格か?』なんて聞くのが微妙なところだ」
笑希「水ちゃんみたいに人を『不合格』呼ばわりする方が微妙だと思うけどね」

>(なんだか2ちゃんねらー多そうですね、ここは)
白水「絶対に多いぞ。2ちゃんねらーからオタク・マニアまで。何でもありだ」
笑希「学内人口15000人だからね・・・」

45 名前:N大学内新聞一面記事 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/26(土) 22:45

『二人目の謎の美女 現る!!』

またもやこの大学に奇跡が起こった。
どこからどう現れたのか、素性も何もわからない。
が、とにかく美女が構内に現れた!
顔も身体もどこをとっても申し分無し。
一体彼女は誰なのか。
まさに、第二の謎の美女である。

さて、第一の謎の美女と言えば、N大生なら誰でも知っているだろう。
あれは二年前の大学祭。
仮装大会に現れた、謎のシンデレラ!
理学部物理学科に所属しているということ以外、何もわからない彼女。
ああ、かのシンデレラはまさに天使のような微笑をたたえ、
その折れそうなほどに華奢な身体は、守りたくなるようで。
美の女神が造りあげたと言っても過言ではないかのようなその姿。

やはり本記者はかのシンデレラが本命である。

とは言え、突如として現れた謎の美女その2に対しても注目が集まっている。
何より、その美女と話をしていた経済学部の某氏。
奴はシンデレラに関する情報も握っているとの噂である。
なぜあの経済学部生は美女を一人占めしようとするのか。
これは断じて許されない行為だ!
というか白水! シンデレラの本名くらい教えてくれたっていいだろうがっ!!

・・・失礼。つい気が高ぶってしまった。
とにかく、情報隠蔽の罪で、某経済学部生―――もういいか。張白水は訴えられるべきである。
そういうわけで、発見次第すみやかに身柄を拘束、新聞部へ通報するように。謝礼有。
連絡は内線番号○○××へ。

さて、本記者はとりあえず、隣に座っている
シンデレラ信奉者から謎の美女マンセーに一転したなんとも情けない奴に制裁を下すため、
これにて筆を置かせてもらう。

46 名前:張白水&瀬名勇気@学生委員室 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/26(土) 22:47

白水「―――この新聞のおかげで、外に出られんじゃないか」
瀬名「そりゃ仕方ないだろ。そーんなナイスバディ娘と一緒にいて、
   なおかつシンデレラのことも知ってるってことになりゃあなぁ」
白水「・・・で、お前は? 通報する気か?」
瀬名「しないってわかってるからここに来たんだろ?
   ま、新聞部の謝礼なんてたかが知れてるしな。
   お前に恩を売っといた方が絶対に得だろ」
白水「まぁな」
瀬名「それに俺、青鈴以外は眼中に無ぇからな。
   ボディコンちゃんは軽く遊ぶなら別にいいけどな。
   シンデレラは・・・まぁ、見当ついてるからなぁ、俺」
白水「・・・ついてるのか? トップシークレット事項だぞ、アレの正体は」
瀬名「俺ぁ、伊達に学生委員やってるわけじゃねぇっての。
   仮装大会に出場するチームは、全部その所属と仮装テーマを学生委員に出さなきゃならねぇんだぜ?
   で、シンデレラの仮装は物理学科のE研で、そこにいるメンツから考えれば――答えは一つだろ」
白水「・・・・・・それは、学生委員の間では知れ渡ってるのか?」
瀬名「睨むなよ。お前が言ったんだろ。トップシークレットって。
   数人しか知らないし、こっちの事情もあって口外法度事項だ」
白水「ならいいけどな」
瀬名「やっぱな。シンデレラの生写真って、高値で売れるんだよ。
   正体がばれたりしたら売上が落ちるだろ。ってことなんだな」
白水「・・・まぁ、半分以上の男は泣くからな、あの事実には」
瀬名「だろ? 委員会運営費の捻出という重大事に関わるから、誰も喋ったりしねぇよ」
白水「そりゃよかった」
瀬名「お前が賭け麻雀でうちの委員たちから金を巻き上げてなけりゃ、
   こんなことにはなってなかったんだろうけどな」
白水「弱い方が悪いんだろ。いや、俺にとっては一石二鳥だったわけか」
瀬名「そういうこったな」
白水「・・・それはともかく、このままじゃあ俺は外に出たら誰かに見つかってフクロにされかねん」
瀬名「ご愁傷様だな」
白水「・・・夕飯の買い物にも行けん」
瀬名「俺には関係ないからなー」
白水「・・・いかん。
   フクロにされたらきっと、間近に迫っている青鈴の誕生日の日付を忘れ去ってしまうに違いない」
瀬名「よし! 俺が買ってこよう!
   このメモ通りに買ってくりゃいいんだな! 任せといてくれ、未来の義兄!!」

  (メモと財布を手にして学生委員室を飛び出す瀬名)

白水「・・・実に単純だ。扱いやすい。
   しっかし・・・なんで義兄呼ばわりなんだ。本気で青鈴を狙ってるのか、あいつ?
   ・・・つくづく変わった趣味をしてるよな」

47 名前:名無し客:2003/04/26(土) 22:51

うちの大学のオリジナルグッズにはなぜか「湯飲み」があります。
石のような質感の、わりとゴツイ湯飲みで、大学の名前がでかでかと刻んであるのです。
大学名入りシャーペン、ノート、レターセットと来てなぜ湯飲みなのか。
大学生協を小一時間問いつめたい気分です。
いや、好きなんですけどねこの学校。

お二人の通うN大学には、饅頭以外のオリジナルグッズってあります?

48 名前:不確定名:虚ろな目の少女 ◆0AAgeA7tik:2003/04/26(土) 22:55

(そろそろ暖かくなってきたというのに冬物のトレーナーとジーパンで)

……
シャオシィ?

49 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/26(土) 23:42

>>47
白水「うちの大学のオリジナルグッズ?
   なんか他にもあったよな」
笑希「皮の手帳。表紙に校章がデザインされてるやつだけど」
白水「・・・あんなの、買う奴なんかいるのか?」
笑希「さあ? きっと生協の売り場の人も首を傾げてるよ」
白水「だろうな。上の奴らは何を考えてこんなのを作ったんだか」
笑希「あと、栞もあったんじゃなかったっけ。
   確か、講堂か何かがデザインされてたような気がするけど」
白水「T講堂か?
   ・・・あれ、大学じゃなくて某自動車メーカーの寄付で建てられたんじゃなかったのか?」
笑希「でも、うちの大学のシンボルだし、あれ」
白水「変な話だよな」
笑希「それはともかく、何かあったっけ。うちのオリジナルグッズ・・・」
白水「ボールペンとかは基本だろ。
   あとは・・・気にしたことがないからわからんな」
笑希「ミルクプリンは、大学じゃなくて生協の商品だったよね」
白水「あれは安いわりに美味いよな」
笑希「うん。食べてると幸せになれるよね、生協のミルクプリン60円」
白水「値段まで晒すかよ」
笑希「でもさ。大学はオリジナルグッズを作らなくちゃならないって決まりでもあるのかな」
白水「・・・俺は、そのための金は絶対に無駄だと思う。
   んな金があるなら、経済学部をとっとと建て直せ!!」
笑希「あー・・・研究室費も上げてほしいかも」

50 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/26(土) 23:57

>>48
笑希「はい。なんでしょう?」
白水「・・・なんかやばいぞ、こいつ。目の焦点が合ってないぞ」
笑希「きっと、悩み事があるんだよ」
白水「っつーかむしろ・・・・・・いや、何でもない」
笑希「どうしたのさ。口つぐんじゃって」
白水「いい。忘れろ」
笑希「・・・変な水ちゃん」

白水「(・・・なんかな。
    この目は、笑希が鬱になってた時と同じじゃないか。
    あの時は実に大変だった・・・・・・嫌なことまで思い出したじゃないか)」

51 名前:N大総長 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/27(日) 14:48

5月1日はN大記念日です。
まぁ、創立記念日みたいなもので、つまり休みですね。
できることならば、4月29日から5月5日までまるまる休みとしたいのですが。
4月30日と5月2日の講義の休講に関しては各教授の判断に任せます。

・・・ですから、運がよい生徒は、まさに『ゴールデン・ウィーク』となるわけですね。
運が悪ければ・・・諦めましょう。

でもせっかくですし、来年度から4月30日と5月2日を『国民の休日』ならぬ『N大の休日』として
大学内だけでも休日となるように設定するよう、呼びかけてみますかね。
学生は喜びそうですが、問題は頭の固い教授会その他諸々・・・
まったく、くだらない派閥争いのどこが面白いのやら。
そんな暇があれば、ノーベル賞でもアカデミー賞でも取ればよいものを。

52 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/28(月) 21:00

白水「大体だな、たかだか年が一つ違うだけで、なぜクイズダービーを知らんのだ!?
   それでも日本在住民か!!」
笑希「・・・何を怒ってるのさ」
白水「お前だって思うだろ!
   『はらたいらに3000点』は誰だって知ってるに決まってる!!」
笑希「え? それ何のネタ?」
白水「・・・・・・・・・・・・・・・・おい」
笑希「ごめん、それ本当に知らないんだけど」
白水「 お ま え は ! !
   クイズダービーを見てなかったのか!? ロート製薬のCMを見なかったのか!?」
笑希「って言われても」
白水「あぁぁぁっ!! まさかこんな身近に非国民!!」
笑希「・・・それくらいのことで非国民って言われる方が腹立つんだけど」
白水「俺の方が嘆かわしい!
   確かにはらたいらはヤラセだったという噂だが、とにもかくにも国民的クイズ番組だったんだぞ、あれは!」
笑希「だから、僕は知らないんだってば」
白水「くそ、お前はいったいなんなんだ!?」
笑希「・・・そんなこと言われても困るよ」

53 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/28(月) 21:01

白水「だったらこのネタは知ってるか?」
笑希「どんなネタ?」
白水「コントのタイトルは忘れたんだけどな。
   『何を言う、早見優、北天佑、醤油、ラー油、アイラブユー!』ってなコント」
笑希「あ、それは知ってる!
   『5時ぃっ!?』ってなコントでしょう?」
白水「それだ、それ!」
笑希「あれ、どうしていっつも5時なんだろうって思ってたね」
白水「・・・コントだからだろう」
笑希「別に6時だって4時だって早起きなのになぁって、ずっと思ってたんだよ」
白水「・・・5時の方が語呂がよかったんだろ」
笑希「そんなものかな」
白水「そんなものだろ」
笑希「でも昔は、ああいう番組が好きだったなぁ」
白水「ドリフとか好きだったんだけどな。
   今はそういう番組がないからな。つまらん世の中だ」
笑希「あー・・・多分、そういうコントが出来る人がいないんだよ。
   テレビ見てても、やっぱりいないなぁ、って思うからね。
   あ、でも、爆チュー問題は好きだけどさ」
白水「お前、ビデオ借りてまで見てたもんな」
笑希「だってあれ、土曜日の朝7時くらいにやってるんだよ?
   そんなの、人間が起きる時間じゃないって」
白水「・・・起きる時間だから放映してるんだろうが・・・」

54 名前:名無し客:2003/04/30(水) 10:33

私なんざ学生時代は部活動に明け暮れたもんです。
N大ご自慢・特有・お勧め・ヤバめの部活・サークル・同好会を教えてください。

55 名前:張白水&白笑希+α ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/30(水) 21:15

白水「サークルか・・・ありすぎてわけがわからん」
笑希「そうだね。あれは入学手続きの日だったっけ?
   手続きが終わって誘導された場所には、あらゆる部活・サークルの勧誘の人たちが」
白水「別名『地獄の細道』。
   軽く100は越えるだろう部活やサークルの勧誘者たちが通路を作り、新入生はそこを歩かねばならないという・・・」
笑希「あれは抜けるの大変だったよね。2時間くらいかかったかな」
白水「そうか? 俺は面倒だから片っ端から無視して歩いたぞ」
笑希「・・・新入生の身でそんな度胸があるのは君くらいだよ」
白水「そんなことはないだろう。
   しかし、お勧めとか言われても俺は知らん―――」

  「お勧めはもちろんっ! 浮気調査から気になるあの人の個人データまで!
   なんでも突き止めちゃうわのN大諜報部っ! 諜報部をよろしくぅっ!!」
  「せっかくの大学生活、自分で楽しくしようぜ!
   ってなわけで、自分の企画が大学を動かす! 学生委員会へようこそっ!!」
  「何を言ってるんですか!
   ここは優雅に舞踏部! 舞踏部へいらっしゃいっ!!」
  「ふっふっふ・・・何もわかってないようだね、君ら。
   やはり人体の神秘は誰もが抱く謎。それを解明する我が生物研究会へ・・・」
  「『桜咲き おいでませませ 新入生』〜・・・川柳という古雅に触れてみるのもまた一興〜」

白水「だーーっ!!! うるさいっ!!! お前らは消えろっ!!!」
李雪「うわ、横暴な奴ー。だからもてないのよ、あんた」
瀬名「だな」
白水「いきなり乱入してくるお前らが悪いんだろうがっ!!!」
笑希「大学だからね、ここ。どこに誰がいてもおかしくないよ」
李雪「そうよねー。さすが笑希、話がわかるぅ! だからもてるのよね、この馬鹿と違って」
白水「大きなお世話だ!」
笑希「でも確かに、今は勧誘の季節だし」
瀬名「南部食堂前なんかなー。フォルクローレ同好会が毎日昼休みには『コンドルは飛んでいく』を演奏してるしな。
   あれが聞こえると、春なんだなーとさえ思えるからな」
白水「勝手に思ってろ」
笑希「でもせっかくだし、ここでサークルの宣伝とかしていけば?」
李雪「あ、いいの? ありがとうっ! さっすが、もてる人は違うのねー。心が広い広い」
白水「・・・何が言いたい」

56 名前:李雪&山並榛名 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/30(水) 21:17

榛名「・・・なんで私までー?」
李雪「弱音を吐かないのっ、『への3号』!!」
榛名「・・・そのコードネームやめようよ」
李雪「諜報員といったらコードネームでしょうっ!
   えー、あたしたちの部は『N大諜報サークルC.I.H』と言ってね。
   彼氏彼女の浮気調査から、気になるあの人の身辺調査、果ては教授のブラックリストや弱みまで、
   依頼があればなんでも調べ上げる! それが我が諜報部!」
榛名「ちなみに顧問の先生は、どうしてだか大学総長です」
李雪「あの人、ノリがいいからねー。
   何はともあれ、うちの部に入ればスリル満点!
   うまく仕事が入れば収入にだってなっちゃう!!
   さあいらっしゃい諜報部!」
榛名「収入があっても、雪がいっつも最新型盗聴機とかに費やしちゃうじゃない」
李雪「シャラーップっ!! 今のあたしはコードネーム『はの0号』よっ!
   それはともかく、よりよい仕事をするためには最新機種が必要なのよっ!!」
榛名「・・・彼氏の部屋につけるだけのくせに」
李雪「だってダーリン、そうでもしないと浮気するんだもの」
榛名「・・・ちっとも仕事のためじゃないじゃない」
李雪「・・・・・・さあっ! 新入生のみなさん、ぜひっ!!
   いまならもれなく、N大噂の美女名鑑か美男子名鑑、どちらかをプレゼント!!」
榛名「そんなので釣るわけ・・・」
李雪「あ、もちろん依頼もオッケーよ!
   依頼は、第3文化サークル室2階の『C.I.H』まで!
   直接来ても手紙でもいいわよ。あ、メールもありね。メルアドは04000183@〜〜よっ!」
榛名「あんまり難しい依頼はしないでください・・・」
李雪「何を弱気なことを言ってるの、『への3号』!!」
榛名「だからその呼び方やめようよ・・・」

57 名前:瀬名勇気&張青鈴 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/30(水) 21:19

青鈴「皆様、はじめまして。いつも兄がお世話になっているようで。
   私、白水の妹で青鈴と申します」
瀬名「んでもって俺が、青鈴の運命の恋人―――」

   スパンっ(←ハリセンの音)

青鈴「冗談はさておいて」
瀬名「冗談のつもりはないんだけどなー」

   スパンっ(←再び、ハリセン)

青鈴「で、学生委員会の宣伝をすればいいんですよね?」
瀬名「なぁ・・・いつも思うんだけど、お前そのハリセン、どこに持ってるんだ?」
青鈴「乙女の秘密です」
瀬名「乙女? 誰が?」

   スパンっ(←三度、ハリセン)

青鈴「学生委員会とは、春と秋に二度ある大学祭で主導をとったり、
   新入生歓迎会の指揮をしたり、
   学内の企画は大抵受け持っている委員会です。
   暇そうに見えて、結構大変なんですよ。
   特に学祭はメインイベントですので、業者さんと連携をとったり、
   そのための経理が必要になったり―――」
瀬名「まぁ、なるようになるもんだ」
青鈴「・・・こういう人が委員長なんですから、世も末ですね」
瀬名「やっぱ楽しい方がいいじゃねぇか」
青鈴「つまり、あてにならない委員長を放っておいて仕事をこなすことで、
   各自責任感も持てますし、何より、行事を成し遂げた後の達成感と言ったら―――」
瀬名「パァーっと打ち上げな。その辺のレストラン貸切にしてさー」
青鈴「あなた、そういうことだけはマメにやるんですけどね」
瀬名「俺は別名『宴会部長』だからなっ!」
青鈴「それは、普段はあてにされていないことの証明というだけです」
瀬名「あー、ひっでぇなぁ」
青鈴「・・・それでも何故か人望はあるんですから、この人は不思議と言えば不思議ですね」
瀬名「まぁそんなわけだ。あんたも学生委員になってみねぇか?
   いやぁ、切実に経理が一人欲しいんだよなぁ、今」
青鈴「あなたがやってくれれば、切実というほどでもないのですけど」
瀬名「やっぱ切実だぁな」
青鈴「・・・言っても無駄でしたね」

58 名前:朱鷺上達樹+α+β ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/30(水) 21:21

「あの・・・なぜ僕だけその他大勢とまとめられているのでしょうか」
「面倒になったからじゃないのかねぇ。まぁ僕は別に構わんがね」
「あ〜、私も構いませんね〜〜」
「・・・あぁっ! この朱鷺上家次期当主のこの僕がっ! こんなその他扱いされるなんてっ!!
 なんという屈辱っ!!
 ・・・というか貴方たち、名前は?」
「中の人が考えてないんだと」
「いやぁ、中の人も面倒くさがりですからね〜」
「・・・・・・それでは僕は、名前があるだけまだマシということ」
「名前があるのに僕らと同列扱いということだね」
「その程度の重みしかない君ということ〜」
「・・・・・・あぁぁぁっ!!!」
「哀れだねぇ」
「『哀れなり なまじプライド あるだけに』〜・・・題材がいまいちでしたかね〜」
「じゃないかな。むしろ生命の神秘を追求する生物研究会を題材にしないかい?」
「『生物研 目指すはクローン 人間だ』〜・・・ちょっといまいち」
「そうだねぇ」
「では気を取り直し・・・『生物研 人体実験 やりまくり』〜、と」
「うん。やはり人体実験は欠かせないからねぇ」
「『おいでませ 川柳クラブ まともです』〜・・・というわけで」
「ぬけぬけと自分が『まとも』だと言う君の脳を暴いてみたいものだねぇ」
「『遠慮します 気付けば触覚 生えてそう』〜」
「触覚か・・・それはなかなかに興味深いアイデアだねぇ」

59 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/04/30(水) 21:24

白水「そして>>55-58まで、ハイリンを付け忘れた中の人」
笑希「・・・読めばわかると思うけど、全部>>54関連のレスということで」
白水「呆けたな、中の人も」
笑希「それ、引いては僕らも呆けるってことになるんじゃないかな」
白水「・・・・・・呆けじゃなくて、疲れがたまってるせいなんだろう。
   そうだそうだ、そうに違いない!」
笑希「つまり、君は呆けたくないんだね」
白水「当たり前だ!」

60 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/03(土) 12:59

http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1031663884/l50

白水「なにげに気になるスレ」
笑希「あー・・・ケッタってカタカナ表記なんだ」
白水「あれ、フルで言うと『ケッタマシーン』だろ?
   『マシーン』は絶対にカタカナなんだから、『ケッタ』もカタカナになるんだろう」
笑希「そう言われるとそうかも」
白水「しっかしなぁ。この単語、見事に地域限定だからな」
笑希「みたいだね」
白水「確か、俺らが小学生の頃に流行りだしたんじゃなかったか?」
笑希「さあ・・・それ以前から使われてたかもしれないけど、
   実際に使い出したのは小学生の頃だったかも」
白水「だろ? っつーか、元ネタは一体なんなんだろうな、これ」
笑希「僕だって知らないよ。誰か知らないのかな」
白水「少なくとも俺の周囲には一人もおらん」
笑希「僕の周りにもいなかったけどね」
白水「あと、どうでもいいが『壊けとった』という単語は普通に読めたが」
笑希「一発変換はできないんだね、これ・・・」
白水「微妙にショックを受けた今日この頃」
笑希「普段は方言だという意識もなく使ってるからね、こういう言葉って」
白水「『机をつる』とか『えらい』も方言らしいぞ」
笑希「あ、それは聞いたことあるよ」
白水「・・・所詮、田舎なんだよな、この地域」
笑希「それはそうだろうね」

61 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/03(土) 13:00

白水「方言と言えば、N大生必須の方言は『だがや』だろう」
笑希「へ? 何それ?」
白水「・・・訂正。N大文系学生必須、にしておこう」
笑希「どうしてなのさ」
白水「文系区域に、『パンだが屋』っつー購買がある」
笑希「あ、それなら知ってるよ。
   1,2年の時は、その近くの共通教育棟にいたからね。いわゆる教養課程で」
白水「あ、そうか。そういやそうだな。
   ・・・で、なぜ『だがや』を知らん」
笑希「あんまり使わなかったからかな」
白水「俺なんか日常的に使うけどな。
   とにかく、購買『パンだが屋』の通称が『だがや』なんだ」
笑希「へぇ。方言の『だがや』と『屋』をかけてるんだね」
白水「ついでに言うと、昼食をいつも『だがや』で買ってる奴のことを『だがや人生を送っている』と言う」
笑希「・・・なんだか、わりとどうでもいい知識を教えられた気がする」
白水「確かにどうでもいい話だよな・・・いつの間にか普通に使ってはいたんだが」

62 名前:名無し客:2003/05/03(土) 23:16

私の住んでるとこでも
「えらい」「机をつる」
使いますよー。
「けった」は私は使うけどみんなわかってくれません。
…ひらがなだと思ってました。

まさか
「だっしゃもない」
とかお2人はわかっちゃったりしませんよね?

63 名前:張白水&白笑希+山並榛名 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/06(火) 18:07

>>62
白水「それを言うと、地元がどこかばれるぞ(w」
笑希「わからない人にはわからないんじゃないかなぁ」
白水「それはそうだろうけどな。
   ちなみに、さすがに『だっしゃもない』は俺は知らん」
笑希「僕も知らないけど・・・」
榛名「はいはいはーいっ! 私知ってるーっ!!
   ってか、それって私の地元だしっ!」
白水「―――だそうだ」
笑希「あれ? 榛名ちゃんの出身ってどこだっけ?」
榛名「山に囲まれた田舎です〜」
白水「合掌造りのとこか?」
榛名「違うわよっ! そこまで田舎じゃないわよっ!!」
笑希「ええと・・・そういう言い方って、そこに住んでる人にちょっと失礼かもしれないよ?」
榛名「Σ( ̄〇 ̄;)
   え、えと、その・・・ごめんなさいぃ、S村の人たち・・・悪気はなかったんですぅ・・・」
白水「どうせ五十歩百歩だろ。お前のところだって」
榛名「あんたに言われたくないわよっ!!! この馬鹿っ!!」
笑希「・・・なんか榛名ちゃん、いつもと何か雰囲気が違うね・・・」
榛名「Σ( ̄〇 ̄;).oO○(あぁっ! 笑希さんの前でなんて言葉遣いを私ってば!!!)
   え、ええ? そうですか? 私はそんなつもりは全然無かったんですけど。ねぇ、白水」
白水「・・・そこでどうして俺に振る。
   っつーか、お前の態度の豹変ぶりはそのうちばれるぞ」
榛名「うるさい黙れこの馬鹿。
   ―――あ、いえいえ、笑希さんは気にしないでください。ええ」
笑希「そうなの?」
榛名「ええ、そうなんです!」
白水「・・・女って恐ろしいよな」

64 名前:名無し客:2003/05/07(水) 01:44

…まさか地元一緒??
だったらすごくウレシイ(´∀`*)
…とりあえずG県?

65 名前:名無し客:2003/05/07(水) 09:31

自分は一般大には殆ど縁がなく、あの広い敷地内に何が存在しているのか
常々謎であったりします。
ここはぜひ、皆さんに国立N大の見所、名所を教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

66 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/07(水) 19:45

>>64
白水「そのイニシャルだと、明らかにどこかわかるよな(w」
笑希「そうだね。ちなみに僕はそこの県じゃないよ」
白水「俺はそうだけどな。
   と言っても、出身はそこじゃないらしいんだ。物心ついた頃から住んではいるけどな」
笑希「そうなんだ。僕は、N大と同じ県内出身だよ。
   ただし、片道2時間の距離だし、
   何より家族が皆死んじゃったと思ったから・・・一人暮ししてたんだけどね」
白水「俺はG県の下の方・・・ってわかるか?(w
   とりあえず、国内唯一の個人所有の城がある市の隣に位置する市に、俺の自宅がある」
笑希「最近は帰ってないけどね」
白水「あの馬鹿夫婦がいるところになんか帰れるか!」
笑希「それについては同意しないでもないけどさ。
   でも、いつまでここに居座る気なの?」
白水「・・・それはまぁ、天命が下るまで」
笑希「・・・・・・何の天命さ」
白水「・・・就職、か?」
笑希「・・・・・・水ちゃん、院に行くって言ってなかったっけ?
   最低でもあと二年は居座るつもりなの・・・?」
白水「ま、待て! 落ちつけ! 話せばわかる話せば―――!!!」

   モンドウムヨウッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:  グハッ

67 名前:白笑希&山並榛名 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/07(水) 19:46

>>64
榛名「ちなみに私の出身では、今日は我楽多市がやってたはずなんですよ」
笑希「へぇ。『我楽多市』? なんか面白そうだね」
榛名「はい。基本的には骨董市なんですよ。
   でもそんなわけのわからないものばかりじゃなくて。
   ちょっとかわいい陶磁器の置物とかもあって、小さい頃は親に連れていってもらうのが好きだったんです」
笑希「僕も行ってみたいなぁ」
榛名「行って損は絶対にないと思いますよ。
   古本とかも売ってますし、掘り出し物とかありそうな感じで」
笑希「それって、いつやってるの?」
榛名「5月から10月の毎月7日ですけど」
笑希「・・・毎月一日だけ?」
榛名「・・・・・・はい」
笑希「基本的に平日だよね、それ」
榛名「・・・で、でもっ! 来月の7日は土曜日で、あと9月7日は日曜日ですっ!」
笑希「あ、そうなんだ」
榛名「というわけで皆さんっ!
   G県T市をっ! T市をよろしくっ!!」
笑希「・・・なんか選挙運動みたいだね」
榛名「・・・観光客が来てくれないと、市の財政が厳しいみたいなんです・・・」

68 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/07(水) 19:48

>>65
白水「N大の名所・・・って、なんだ?」
笑希「T講堂じゃないかな」
白水「・・・あれ、某自動車会社の寄付で建てたんだろ。名所か?」
笑希「名所だよ。
   講堂についてる時計なんて、夜になると文字盤が青く光るし」
白水「・・・謎だよな。前は赤く光ってたろ?」
笑希「ほら、この前うちの大学の教授がノーベル賞取ったじゃない?」
白水「ああ・・・工学部だったか?」
笑希「・・・理学部だよ。大学院の教授だけどね。
   あの教授が、青く光るライトの開発に協力してそれが成功したから、
   ノーベル賞も取ったことだし記念に、っていうことらしいよ?」
白水「はぁ? 青く光るのが珍しいのか?」
笑希「以前はできなかったらいしよ。
   ほら、信号だって『青』って言ってるけど、実際は緑色のライトじゃない?
   それは、青く発光させるのが不可能だったから、ってことらしいけど・・・
   僕もよくわからないんだよね、その辺は」
白水「ふぅん・・・とは言え、青くなったとたんに時計が見づらくなったけどな」
笑希「それは言わないお約束だよ。
   あのライトの色を変えるのにどれだけお金をかけたか知らないけど、
   不評だとなったら立つ瀬がないじゃない?」
白水「誰のだよ」
笑希「教授だよ」
白水「いいんじゃないか?
   ノーベル賞を取ったからと言って、必ずしも尊敬されるとは限らないということを知らせるためには」
笑希「水ちゃんって、ひねてるよね」
白水「そうか?」

69 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/07(水) 19:48

>>65
白水「で、他の名所だが」
笑希「どこかあるかなぁ・・・とりあえず、左手に見えます建物は、工学部四号館」
白水「・・・それがどうした」
笑希「某ミステリィ作家助教授がいるんだよ」
白水「・・・・・・そうか。それが名所か?」
笑希「ファンにとっては名所じゃないのかなぁ」
白水「ファンにとっては、だろ?」
笑希「一般的にはどうなんだろう・・・やっぱり、図書館?」
白水「見た目はいいよな。
   芝生と池の向こうに立つ煉瓦の壁(当然偽煉瓦)の建物」
笑希「絵にはなるよね」
白水「あと、気候がいいと芝生の上や池の周りには人が集まるからな」
笑希「あそこって、春だと桜が咲くし、日向ぼっこにちょうどいいんだよね」
白水「だな」
笑希「で、他の名所は?」
白水「・・・あるのか?」
笑希「知らないよ。実は僕、大学内の地理なんてほとんど知らないし。特に文系区域」
白水「俺だって、理系区域はまったく知らん」
笑希「・・・そういうものなのかな」
白水「・・・そうじゃないのか?」
笑希「頼りない大学生だね、僕ら」
白水「むしろこれが一般的じゃないのか? 総合大学では。
   あえて見所を探すとすれば、お前のところの美人教授とか」
笑希「・・・見世物じゃないんだけどな、教授は」
白水「あとは、大学本部の裏手の陰になったところにある血溜りとかか?」
笑希「・・・何それ」
白水「馬鹿総長と朱羲が殺し合った現場だ」
笑希「・・・どっちの血なんだろう」
白水「予想するに、たまたま通りがかって首を突っ込んでしまった間抜けな学生のものだと思われる」
笑希「・・・・・・それって、問題じゃないのかな」
白水「知るか。あいつらにとってはいくらでももみ消せる程度の事態なんだろ」
笑希「・・・・・・なんだかなぁ」

70 名前:名無し客:2003/05/09(金) 17:50

ウチの学校には、毎回UFO講義をし、さらには夏季休講前には必ず
「UFOを呼び寄せる実験」をする講師がいました。
 
N大にはそんな名(迷)物講師、講義はありますか?

71 名前:名無し客:2003/05/09(金) 19:23

最近お気に入りのマンガってありますか?

72 名前:名無し客:2003/05/10(土) 00:22

http://pcbegin.hp.infoseek.co.jp/flash/boc-k-9.swf

御二人は見たことあるかもしれませんが、是非。

73 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/10(土) 22:02

>>70
白水「やっぱあれだろ。
   一時間、『北斗の拳』を語った教授が印象に残ってるな」
笑希「・・・語ったの?」
白水「多いに語ってたぞ。文学部の教授だったけどな。
   で、おまけにうちの大学って、漫画好きが多いだろ?」
笑希「書籍部で漫画売ってるくらいだからね」
白水「で、学生も嬉々として聞くんだな。北斗の拳の話なら」
笑希「そうだね」
白水「さて学期末。レポートのお題は『授業中に教授が話したこと何でも一つテーマにして論じよ』」
笑希「・・・なんとなくオチがわかってきた」
白水「多分、合ってるな、それで。
   学生の一人が、北斗の拳について熱く語ったレポートを提出したんだ!」
笑希「で、結果は?」
白水「『優』だったってさ」
笑希「・・・真面目に講義聞くのが馬鹿らしくなるね」
白水「だよな」

74 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/10(土) 22:05

>>70
白水「他に名物なのはいるか?」
笑希「工学部のミステリィ作家は名物だと思うよ」
白水「それはそうだけどな。
   もっとこう、面白味のある名物っぷりは無いものかと」
笑希「面白味かぁ・・・ノーベル賞教授は面白いわけじゃないよね?」
白水「当たり前だ」
笑希「となると・・・あ、これは?
   毎年必ず何かが起こるR教授の研究室」
白水「なんだそれは?」
笑希「僕も噂でしか聞いたことがないんだけどさ。
   なんでもそこに入ったら最後、理性を保てなくなるという噂が」
白水「・・・・・・なんだそれ」
笑希「あくまで噂だけどね。
   毎年必ず一人は行方不明になるとか性別が変わるとか」
白水「・・・性別か? 性格じゃなくてか?」
笑希「うん。だから噂なんだけどね。
   怪しげな実験を繰り返して、実験体には学生を使ってるって噂。
   だけど学会でちゃんと実績が認められてるから、教務課も手出しできないって」
白水「・・・いいのか、それで」
笑希「さあ?」
白水「生物研究会の加地谷(かちや)と同類だな・・・」
笑希「それって、この前のレスに出てきた人だよね。
   確かあの人、そこの教授の研究室の人だったと思うんだけど」
白水「・・・類は友を呼ぶ、だな」

75 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/10(土) 22:06

>>71
白水「漫画か・・・最近は何を読んだっけな・・・
   『最近』という限定が無ければ、『魔方陣グルグル』が俺は好きだ」
笑希「あれって、まだ続いてるの?」
白水「今月号には載ってたぞ。
   さすがにもう終わると思うけどな、この展開なら」
笑希「ふうん。買ったら読ませてね」
白水「駄目だと言っても読むだろ、お前は。
   あとはまぁ、ありきたりなところで『ああっ女神さまっ』でも挙げておこう」
笑希「それってありきたりなの?」
白水「じゃないか?
   俺の前にもあれくらい美人で尽くしてくれる女神が降臨しないかと常々思って―――」
笑希「現実を見なよ」
白水「・・・いいだろ。多少は夢を見ても。
   大体、現実を見たら、目の前にいるのはお前じゃないか」
笑希「そうだね。僕の目の前にも君がいるしね」
白水「・・・・・・はぁ。俺の人生、どこで間違ったんだろうな」
笑希「シンデレラに騒ぎ出したあたりじゃない?」
白水「あれは! あのシンデレラがお前じゃなけりゃよかったんだ!
   それをお前は俺の夢も希望も打ち砕きやがって!!」
笑希「別に好き好んで打ち砕いたわけじゃないんだけど」
白水「くそ! それもこれもお前が類稀なる女顔だったりするから―――」

   シツレイダネッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:  オマケニリフジンダッ

76 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/10(土) 22:07

>>71
笑希「僕が好きな漫画って、なんだろう・・・
   そうだね。結構前に友達から『ジャングルはいつもハレのちグゥ』を貸してもらったんだけど。
   あれは面白かったかなぁ」
白水「あれもまだ続いてるよな。
   アニメ化もしたが、俺はやっぱり漫画派だ」
笑希「・・・もう復活してるし」
白水「悪いか」
笑希「悪くは無いけど、相変わらず頑丈だなぁ、なんて」
白水「・・・それよりも、漫画の話題だろう、今は」
笑希「あ、そうだね。
   他には・・・川原泉の漫画は好きかな。なんかほのぼのしてて」
白水「誰だそれ?」
笑希「誰だって聞かれても困るけどね。
   なんでか研究室に置いてあるから読んだんだけど、面白かったなぁ。
   少女漫画なんだけど、少女漫画の枠に収まりきってないというか」
白水「ふうん。今度持ってこいよ。俺が読む」
笑希「だからあれは研究室のであって、僕個人が好き勝手に持ち出せるものじゃないんだけど」
白水「でも俺は、お前のとこの研究室には行きたくないんだ」
笑希「なんでさ」
白水「・・・院生が嫌だ」
笑希「それはまぁ気持ちもわかるけど・・・でもいい人たちだよ。一応、基本的には」
白水「お前も『一応』とか『基本的』とか言ってるじゃないか」
笑希「だって・・・・・・」
白水「素直に認めろよ。
   あいつらはお前を事あるごとに女装させようとするから嫌だってな」
笑希「・・・・・・はぁ」
白水「しかも最悪なのは、俺が研究室に行くと『旦那のお迎え』とか言いやがることだな。
   まったく、あいつらは俺らを一体なんだと思ってるんだ!?」
笑希「構いがいのある玩具程度にしか思ってないんじゃないかな」
白水「・・・・・・だから俺はあいつらが嫌いだ」

77 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/10(土) 22:09

>>72
白水「いや、俺はこれは初めて見たぞ」
笑希「いつも思うけど、こういうの作る人ってなんかすごいよね」
白水「そうだな。
   っつーか俺はこの歌自体、初めて聞いたぞ」
笑希「天体観測なら聴いたことあるんだけどね。
   でも・・・なんかこう、切なくなるような歌詞だよね」
白水「そうか?
   俺は黒猫だからといって迫害される理不尽さが理解できないんだが」
笑希「・・・そう言われても。
   でもさ・・・僕らって、親友だよね?」
白水「・・・何を今更。俺にも謎だが親友だぞ。それがどうした」
笑希「じゃあさ。僕に何かあった時、この黒猫みたいに水ちゃんは僕のために何かをしてくれる?」
白水「『何か』って、何をさせるつもりなんだ、俺に」
笑希「さあ。わからないけど」
白水「・・・嫌だぞ、俺は。わけのわからないことに俺を巻き込むなよ!?」
笑希「うん。わかってるよ・・・普通はそうだよね」
白水「・・・おい?」
笑希「ん? 別に気にしなくていいよ?」
白水「いや、そんなことをそういう顔して言われてもな・・・」
笑希「だから気にしないでってば。
   ・・・でもね。僕は水ちゃんに何かあったら、何でもするから。だって、僕は君の存在に救われたんだし。
   場合によっては、それこそ本当に命をかけても構わないかも」
白水「・・・ちょっと待て。
   お前それ、どこまで本気なんだ? 何かの冗談か?」
笑希「んー・・・冗談だと思ってくれても構わないよ?
   だってこれ、僕が一方的に思ってることだから、君には関係無いからね」
白水「・・・・・・
   (まずい。この顔は本気だ。っつーか、鬱病寸前の表情だ。
    くそ。この歌詞に触発されたな・・・あぁぁ、なんて手間のかかる奴なんだ)
   ・・・・・・関係無いわけないだろう?」
笑希「え? でもさ」
白水「大体、お前は自分のことで手一杯なのに、俺のことまで手が回るわけないだろ。
   安心しろ。お前に何かあったら、俺が何とかしてやる。
   それくらいの余裕は俺みたいな天才にはいくらでもある!」
笑希「本当?」
白水「こんな冗談を言って何になる」
笑希「・・・ありがとう、水ちゃん」
白水「ああ・・・・・・
   (っつーか、何を言ってるんだ俺は・・・)」

78 名前:名無し客:2003/05/12(月) 18:49

ちょっと遅いですが、ゴールデンウィークは皆さんいかがでしたか?

79 名前:名無し客:2003/05/16(金) 11:41

朝、あと5分寝ると遅刻してしまうシチュエーションで、それでも
寝ようと思うときに自分へ言い聞かせる言い訳を考えてみてください。

80 名前:名無し客:2003/05/16(金) 20:44

ゲーセン行ってますか〜?
中華チックなあなたたちには「闘幻狂(とうげんきょう)」がお勧め。

81 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/17(土) 00:25

>>78
白水「GWか・・・諸事情のため、何故か二人で遠出をする羽目になったぞ」
笑希「つまりはまぁ、姉さんの無意識惚気攻撃から逃れるために、水ちゃんと手に手を取って逃避行」
白水「変な言い方するなよ・・・」
笑希「でも間違ってはいないし。『手に手を取って』は大げさだけどね」
白水「なんだって俺らがあんな目にあわなきゃならんのだ?」
笑希「姉さんが身内になったからだよ。諦めた方がいいよ」
白水「・・・っつーか、諸悪の根源はやっぱり朱羲だという気がする。
   アレは絶対、わざと人前で玉華にべたべた触ってるに決まってる!!」
笑希「・・・君ってさ、何かにつけて朱羲さんを悪者扱いしないと気が済まないみたいだね」
白水「悪の権化だろ、奴は」
笑希「それじゃあ君は、詐欺の権化ということで」
白水「なんでそうなる・・・
   ―――そうじゃない。今はGWの話だ」
笑希「逃げたし」
白水「逃げてない逃げてない。
   とにかく、GW中にどこに行ったかと言うと」
笑希「白樺湖」
白水「・・・なんであんなところに行ったんだろうな」
笑希「駅についたとき、最初に発車する特急がたまたまそっち方面だったからだよ。
   目に付いた特急が西方面行きだったら、まったく違う場所に行ったろうしね」
白水「ま、たまにはああいうところに行くのもいいか」
笑希「何も事件は起きなかったけどね」
白水「・・・お前は何を期待してたんだよ」
笑希「え? 別に何も期待してなかったんだけど」
白水「嘘つけ。長野方面に向かうことになった瞬間、白樺湖に行くと決めたのはお前だろ?」
笑希「だから別に、白樺湖畔で連続新婦殺人事件が起こることなんて期待してなかったってば」
白水「・・・白々しいな」
笑希「失礼だね。君に比べたらよっぽどましだよ」
白水「どこがだ、どこが!?」

82 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/17(土) 00:27

>>78
笑希「まぁ、そんなわけで白樺湖と、あと戸隠神社に行ってみたんだけど」
白水「なんでお前は、そういうわけのわからないところばかり選ぶんだ・・・」
笑希「どこがわけわからないって言うのさ」
白水「全部だ、全部!
   白樺湖は、どうせその殺人事件が目当てだったんだろうが!
   それでもって戸隠神社の目的は―――」
笑希「あそこの蕎麦は絶品だったよねぇ」
白水「・・・蕎麦のためだけに、長野の駅からバスに一時間も揺られたのか、俺は・・・」
笑希「でも美味しかったし」
白水「確かに美味かったけどな、蕎麦は」
笑希「だったらいいじゃないのさ」
白水「・・・そういう問題かよ」
笑希「戸隠神社だって見たじゃない」
白水「俺は神社には興味が無い」
笑希「蕎麦だって食べたし」
白水「あれくらい、自分で作れる」
笑希「・・・白樺湖だって見たし」
白水「だからって、男二人で行ったところで虚しいだけだろうが。
   まったく、行きたがる奴の気が知れん」
笑希「・・・・・・・・・・・」
白水「なんだ、どうかしたか?」

   ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「・・・なんとなく腹が立ったから殴ってみた」
白水「な、なんとなくでいちいち殴るな・・・・・・(ガクリ」

83 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/17(土) 19:18

>>79
白水「オリキャラスレでも回答したんだけどな、これは」
笑希「でもまぁ向こうの方は短くまとめちゃったし。
   こっちでは付け加えて色々語るということで」
白水「そうだな。
   ちなみに俺は『天才は何をしても許される』と―――」
笑希「馬鹿みたいだね」
白水「誰が馬鹿だ、誰が!?」
笑希「自覚が無いのって、幸せだよね」
白水「・・・・・・とりあえず、無視することに決めた。
   けど、寝たいのはやまやまなんだけどな。
   寝ると、朝食の用意ができんし洗濯もできんしゴミも出せん。これは問題だぞ。死活問題だ」
笑希「うん。水ちゃんがいると助かるよねぇ」
白水「お前もたまにはゴミ出ししろよ!」
笑希「眠いからやだ」
白水「お前はぁっ!!
   ・・・それでよく、一人暮しできてたな」
笑希「・・・・・・実は、夜のうちに出してたんだよ」
白水「おい・・・それ、まずいだろ」
笑希「でも、皆やってたし」
白水「ここの連中は・・・・・」
笑希「大家さんも、アパートの中をゴミだらけにされるよりはってことで、黙認してたし」
白水「・・・・・・いい加減な奴らしかいないのかよ、ここは」

84 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/17(土) 19:20

>>79
笑希「で、僕の言い訳が『眠いものは眠い、だからしょうがない』ってことなんだけど」
白水「ふざけきってるよな」
笑希「でもそれが本心だし。
   僕は、あの朝の幸せなまどろみ時間を確保するためだったら、なんだってするよ」
白水「だからって、朝から俺を殴るのはやめろよ」
笑希「え? 殴ってないよ、別に」
白水「殴ってるだろうが、毎日! それか蹴飛ばすか!」
笑希「毎日も蹴飛ばしてないと思うけど・・・
   ・・・それはまぁ、たまに殴る蹴るしてるような気がするけど。
   でも記憶が不鮮明なんだよね。ほら、寝てるから」
白水「・・・お前、無意識で殴るのかよ、俺を・・・」
笑希「ごめんね。でも睡眠欲って本能的なものだから」
白水「それで『はい、そうですか』って納得できるか!」
笑希「してよ」
白水「誰がするか!」
笑希「・・・でもまぁ、眠いものは眠いしね。
   言い訳も何も、眠いからただ眠るって感じで。問答無用で寝るって感じだね、僕は」
白水「・・・そして俺は殴られる」
笑希「大学生だと、多少の遅刻くらいは構わないし。
   あ、もちろん、遅刻厳禁の教授もいるけど。
   そういう人の講義は極力取らないようにしてるから」
白水「・・・お前ってさ」
笑希「なに? どうかした?」
白水「時々、俺以上に策謀家なんじゃないかと思うことがある」
笑希「そんなことはないと思うけど・・・
   だって、別に人を陥れたいとか思うわけじゃないし」
白水「っつーか、自己防衛のために無意識に練る策謀が、お前の場合は突出してるんだよな」
笑希「そうなのかなぁ・・・」
白水「今回のは策謀ってほどのもんじゃないけどな。たまにあるんだよ。
   こっちがぎょっとするような事を平気でやってのけるとか」
笑希「・・・そうなの?」
白水「・・・自覚が無いから怖いんだ、お前の場合は」

85 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/17(土) 19:24

>>80
白水「俺はゲーセンなんて場所には行かない」
笑希「僕も行かないなぁ。あまりお金を使いたくないし」
白水「遊びたければ、競馬で稼ぐとか株を買ってみるとか金相場を気にしてみるとか―――」
笑希「・・・それって、健全な大学生がやる遊びじゃないと思う」
白水「俺は普通の大学生じゃないからな」
笑希「じゃあ、なんなのさ」
白水「天才策師!」
笑希「・・・聞いた僕が馬鹿だったよ」
白水「まぁだが、これだけで終わるのもなんだしな」
笑希「で、これってどんなゲームなの?」
白水「俺も知らん。から、知り合いに聞いてきたんだけどな。
   つまりは敵討ちなんだとさ」
笑希「・・・つまり、水ちゃんの趣味じゃあないってことだね」
白水「まぁな。敵討ちなんてくだらない事で命を張ってどうするんだ」
笑希「くだらないかなぁ」
白水「くだらない。
   そんな事に煩わされるよりも、俺は自分の人生を謳歌するな」
笑希「水ちゃんって、やっぱり冷めてるよね」
白水「そうか?
   まぁ、仮にも万が一どころか億が一、兆が一にも
   朱羲が殺されるようなことがあれば、話は別なんだけどな」
笑希「そうなの? むしろ嬉々とするんじゃないの?」
白水「嬉々としつつ、そいつをどうにかすりゃ、
   俺はつまり朱羲よりも勝るということになるだろう?
   AはBに負ける。BはCに負ける。つまりAはCに負けるという論理的思考によればな」
笑希「・・・仇を討つわけじゃないんだ」
白水「当たり前だ。奴の仇なんか討ってどうする。
   まずは感謝して、それから打ちのめして俺が頂点に君臨する!」
笑希「・・・どこの」
白水「・・・言葉のあやだ、一応。
   まぁでも、このゲームに出てくる中で、熊千千はやや俺の好みにヒットするかもな」
笑希「そうなの?」
白水「年齢不詳の少女顔ってのが気に入った。
   欲を言えば、もう少し美少女系だったら文句は無いんだが・・・」
笑希「・・・恋愛SLGじゃないんだからさ、これ」

86 名前:名無し客:2003/05/18(日) 22:39

先日母校の録音ルームに行ったんです。
そしたら神棚がありまして。
嘘か誠か「出る」そうなんですね、そこ。
 
N大って、そういう「出る」スポットだとか、噂ってあります?

87 名前:名無し客:2003/05/21(水) 14:37

N大は東京ドーム何個分の大きさですか?
 
また、土地の面積をこうやって東京ドーム○個分で表現する意味って
どういう意味を持つと考えますか?

88 名前:名無し客:2003/05/22(木) 17:50

“神話”になってみたいですか? ある種の。

89 名前:白笑希&張白水+李雪 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/24(土) 00:39

>>86
白水「早い話がN大の心霊スポットか?」
笑希「僕はあまり知らないけど・・・」
白水「俺もだ。
   ――って、こういう話をしてると登場する奴が・・・」
李雪「はいはぁいっ! 誰かあたしを呼んだっ!?」
白水「・・・出た」
笑希「雪ちゃん、いらっしゃい」
李雪「N大の情報のことなら任せてっ! で、今回の依頼は?」
白水「誰も依頼のつもりで言ったわけじゃないが、N大の心霊スポット情報だとさ」
李雪「ちぇー。依頼じゃないのー。じゃあタダで情報垂れ流しになるわけ?」
笑希「あ、でも、無理にとは言わないよ」
李雪「・・・仕方無いわねぇ。笑希に言われたら断れないしね。
   じゃ、有名どころだけ公開しちゃいますか」
白水「何か有名なのでもあったか?」
李雪「『桜の樹の下にたたずむ髪の長い女』の話」
白水「・・・まさかそれ、経済学部の裏の桜か・・・?」
李雪「そうだけど?」
笑希「そういえば水ちゃん、前に言ってたよね。
   そこの桜の下には死体が埋まってるって噂があるって」
李雪「うん、それに関係するのよね。この話。
   何年か前に、男にこっぴどく振られた女子学生が、あの桜の樹で首を吊ったらしいの」
笑希「首吊り? じゃあ埋まってる死体とは関係無いの?」
李雪「それが、まだ続きがあってね。
   その女子学生、あてつけに自分を振った男をその場所に呼んでたらしいのよ。
   もちろん、時間は自分が首を吊った直後くらいになるように。
   あんたのせいで自分は死ぬんだって訴えたかったのね、きっと」
笑希「へぇ。それで?」
李雪「でもその男、樹の枝からぶら下がった女子学生の死体を見ても、顔色一つ変えなかったって。
   それどころか、鬱陶しいからってその死体を樹の下に埋めちゃったらしいの」
笑希「・・・どうしてわざわざ埋めるんだろう」
李雪「さあ? あくまで噂だしね。でも自殺騒ぎがあったのは本当。7,8年くらい前のことかしら。
   で、今でも桜の樹の下に、自殺した女子学生の霊が首に縄をつけたまま現れて
   『どうして私を見てくれないの・・・?』ってすすり泣くんだって」
笑希「ふうん」
白水「・・・・・・まさかな」
笑希「え? 何か知ってるの?」
白水「7,8年前っつったら、ちょうど朱羲がこの大学にいた頃だ。
   しかも奴は法学部。例の桜の樹は経済学部と法学部の間にある」
笑希「それはそうだけど・・・もしかして、その女の子を振ったのが朱羲さんだって言いたいの?」
李雪「ありえない話じゃなさそうよね。
   だってあの人、もっのすごくかっこいいんだもの。あんたと同じ顔だとは思えないくらいに」
白水「悪かったな。俺だってアレと同じ顔ではいたくない!」
笑希「それはともかくとしてさ」
白水「するな!」
笑希「大学内だけでも男子学生の数は相当いるんだし。
   何も朱羲さんだと決めつける根拠はないと思うよ?」
白水「けどな。『穴掘って死体を埋めた』って噂のあたりが、何やら朱羲っぽいんだが」
笑希「・・・それ、あくまで噂なんでしょう?」
李雪「そうよね。いくらなんでも首吊り死体を埋めるなんてこと、誰もやらないと思うけど」
白水「・・・だといいんだけどな」

90 名前:白笑希&張白水+李雪 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/24(土) 00:42

>>86
李雪「あと、これは『出る』とかそういう話じゃないんだけど。
   天井から水が滴り落ちてくるトイレの話とかもあるわよ」
白水「血じゃなくて水なのかよ。どこが怖いんだ」
李雪「確かにそれはそうなんだけど。
   でも、実際に体験すると相当に怖いらしいわよ」
笑希「じゃあ、誰か体験したの?」
李雪「ええ。榛名の友達が体験したんだって。
   ほら、大学の北側に、二階建のボロい建物あるじゃない? 
   サークル活動用になってる『学生会館』」
白水「ああ、あるな」
笑希「夕方になると、演劇サークルの人が声出ししてるところだよね」
李雪「そうそう。『アメンボ赤いなあいうえお〜』ってね。
   まぁそれはどうでもいいんだけど。
   あそこのトイレを、彼女が使ったらしいんだけど」
白水「勇気あるな、そいつ」
李雪「あたしもそう思うわ。あそこのボロさといったら尋常じゃないからね〜」
笑希「で、その子はどうなったの?」
李雪「あ、そうそう。
   それでね、一階と二階にトイレがあるんだけど、一階のトイレには紙が無かったんだって。
   だから彼女は二階のトイレに行ったらしいんだけど」
白水「俺だったらその辺で用を足すけどな」
李雪「汚いわねぇ。大体、その子は女の子なんだから、そんなことできるわけないでしょう?
   とにかく、トイレに行って個室に入って、しゃがんだわけよ。
   そしたらね―――」
笑希「どうなったの?」
李雪「上から、ぽたっ、ぽたっ・・・って、水が滴り落ちてくるの」
白水「水漏れだろ」
李雪「だから、二階のトイレだって言ってるでしょう!
   二階建の建物なんだから、上には何もないの!
   ついでに言っておくと、その数日間は雨の一滴も降ってなかったんだからね!」
笑希「謎の水滴ってわけ?」
李雪「そう、そうなの!
   で、彼女は怖くなって、その場から逃げ出したんだけどね。
   まぁ、水滴の理由は何かで説明がつくんだろうけど・・・
   でも、ボロい建物で、いかにも何かありそうな雰囲気でそういう体験すると、
   必要以上に怖く感じるみたいね」
笑希「確かに、雰囲気って影響あるかも」
李雪「そうよねー。
   あとは・・・『法学部の消えない血溜り』とか?」
白水「・・・よりによって法学部かよ」
李雪「法学部三階と四階の間の階段踊り場の隅にね、どうやっても消えない黒い染みがあるの。
   噂によるとそれは血溜りで、日が落ちかけてる頃に一人で通りかかると、
   黒いはずの染みが真っ赤になってて。
   恐怖に顔をひきつらせた男の霊がそこに立ち竦んでるんだって」
笑希「へぇ。なんで怖がってるんだろう。普通、幽霊って脅かす方じゃないのかな」
李雪「そうなのよね。一体その霊は何を見てしまったのか。
   そしてその場の血は、一体誰のものなのか。謎だらけの心霊スポットなのよねー」
白水「・・・その血溜りの原因が朱羲でないことを祈ってみたい気分だ・・・」

91 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/25(日) 16:39

白水「>>79のマルチ質問に対する回答が
   http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/044265108/l50に回収されてたんだが」
笑希「そうみたいだね」
白水「なぜっ! なぜこいつの>>84での回答を回収しておきながら、
   天才策師たる俺の>>83での回答が回収されてないんだ!!
   理不尽だっ、実に不愉快だっ!!
   わかったぞ、これは国家財産的頭脳を持つ俺への妬みだな僻みだな嫉妬だな挑戦だな!
   よろしい、それならば受けて立ってやる!!
   そして絶望の淵へと追い詰め、じわじわといたぶり殺―――」

   オチツケッ (; ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:. グハァッ

笑希「回収人さん・・・もしこれを読んでいたとしても、気になさらないで下さい。
   何かあっても、僕が対処しますので。責任持ってこの馬鹿を叩きのめしておきます」

92 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/25(日) 16:41

>>87
白水「何個分って・・・そんなの、聞いた事もないぞ」
笑希「計算すればいいんじゃない?
   ええと・・・うちの大学の面積は、全部のキャンパスを合わせると、約330万平方メートルらしいよ」
白水「東京ドームは?」
笑希「46755平方メートルらしいから・・・
   計算すると、うちの大学は東京ドーム約70個分ってことかな」
白水「・・・やっぱ広いな、うちの大学」
笑希「医学部とかも入ってるからね。この数字。
   実際に僕らがいるキャンパスだけだったら、もっと少ないことになると思うんだけど。
   まぁそれでも、キャンパス内を端から端まで歩くと30分くらいはかかるからね。
   やっぱり広いんだと思うよ」
白水「広過ぎだろ、それは・・・」
笑希「でもまぁ、『歩いて30分』とか言うと、広いなぁって思えるけど。
   東京ドーム70個分とか言われても、なんかピンと来ないよね」
白水「そうだよな。
   確かに広いものや大量のものの単位として東京ドームは使われてるんだが。
   実際に見たことのない俺には、いまいちわからないんだよな」
笑希「テレビで東京ドームが映ってても、広さってわかりにくいからね」
白水「まぁ、東京ドームは一般的だし、そこそこ広いというイメージもあるしな。
   万人に伝わりやすいイメージなんじゃないか?
   それこそ『名古屋ドーム』を単位とするよりな」
笑希「雨漏りするようなドームだしね」
白水「東海豪雨の時は浸水までしたぞ。
   一体なんのためのドームだと思ってるんだか」
笑希「豪雨は仕方なかったと思うけど。
   でもやっぱり雨漏りは、ねぇ・・・」
白水「名古屋は、どこかが抜けてる気がするんだよなぁ」
笑希「それはともかく、それこそ『端から端まで歩いて何分』の方が、広さのイメージは掴みやすいかも」
白水「その『端と端』をどこに設定するかが大問題だけどな。
   たとえば長方形の形だったら、縦横対角線で長さなんかばらばらだぞ」
笑希「・・・それもそうだね」

93 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/25(日) 16:43

>>88
白水「神話か? いや、『なってみたい』でなくて『なる予定』だからな」
笑希「何を寝ぼけたこと言ってるのさ」
白水「そうか。違ったな。『神話』でなくて『伝説』だ」
笑希「・・・やっぱり大馬鹿」
白水「失礼な奴だな!」
笑希「現実を見なよ。
   いったい現代のどんな人間が『伝説』になれるって言うのさ」
白水「寅さんとか」
笑希「・・・それ、何か違うと思う・・・」
白水「冗談はともかくとしてだな。
   伝説云々は言いすぎかもしれんが、管仲とか張良とか、
   あんな感じで後々に称えられ語り継がれる予定が、俺にはある!」
笑希「予定って・・・語り継がれるかどうかは、君じゃなくて後世の人次第なわけで・・・」
白水「その前に、語り継がれるほどの偉業を成し遂げなけりゃならんだろ」
笑希「たとえば?」
白水「このどん底不景気を立て直す!
   そうすれば、少なくとも日本史の教科書に名前は載るだろう!」
笑希「で、受験生から嫌われるわけだね」
白水「・・・・・・いかん。やっぱり誰からも敬愛される天才策師でないとな。
   こうなったらやっぱり、一発派手なことでもやるか」
笑希「何をやる気なのさ」
白水「単純に考えて、大いなる敵に立ち向かい、勝利を得るのが主役として持て囃される条件だろう」
笑希「・・・なんの主役なのさ」
白水「歴史の主役だ!」
笑希「・・・勝手に言ってなよ」
白水「さし当たっての敵というか最悪最凶の敵は朱羲であり、
   奴をどうにかすることによってこの世にも真の平和が訪れ、俺は一躍有名人!」
笑希「今のままでも平和だよ。少なくとも僕は」
白水「いいや、やっぱり奴を倒してこそ、
   テロも戦争も無くなるものだと俺は思う!」
笑希「なんで朱羲さんがそんなものに関わるのさ」
白水「悪の親玉は、得てしてそういうものだろう」
笑希「・・・まぁいいけどさ、別に。好きにしなよ。
   お葬式のときには線香の一本でも立ててあげるからさ」
白水「なんでいきなり俺が死ぬことになってるんだよ」
笑希「朱羲さんに歯向かって生きていける人なんていないと思うし。
   あの人は視線だけで人を殺せるんだからさ」
白水「・・・それがあながち嘘じゃないとこが嫌なんだよな」

94 名前:名無し客:2003/05/26(月) 12:18

違いが判る大学生と評判のお二方ですが、
誰かを「落とす」ときの秘密道具は持っていますか?

95 名前:名無し客:2003/05/30(金) 22:05

学食のオススメメニューを一つ。

96 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/31(土) 16:54

白水「>>91で喚いたせいかどうか知らんが、>>83が回収されてたな。
   やはり天才策師の言葉はこのようにして記録されるべきだ」
笑希「・・・水ちゃんがぎゃんぎゃん喚くから、気を使ってくれたんだよ・・・」
白水「別に喚いてはいないだろ。
   当然のことを口にしたまでだ」
笑希「・・・ふてぶてしいと言うか図々しいと言うか・・・」


>>94
白水「違いがわかる天才策師!」
笑希「いやまぁそんなかなりどうでもいいことは地の果てくらいに置いておいてさ」
白水「評判になってたのか、さすが俺!」
笑希「って言うか、聞いてないし」
白水「これはやはり、俺の偉大なる伝説への第一歩として―――」

   アホカッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:  ゲフッ

笑希「で、いつまで妄想してる気なのさ」
白水「・・・いいだろ別に・・・っつーか、お前はいちいち俺を殴るなよ・・・」

97 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/31(土) 16:56

>>94
白水「それはともかく、誰かを『落とす』時か・・・どういう意味で『落とす』んだ?
   口説くのか? それとも罠にはめて奈落の底まで突き落とすのか?」
笑希「・・・後者はどうかと思うんだけどな」
白水「じゃあ前者か?
   まぁどっちにしたところで、最終的に頼りになるのは道具でなくて俺のこの天才的頭脳だけどな!」
笑希「そんな戯言は放っておいて」
白水「戯言じゃない!
   あとはまぁ、女を口説く際にはこの顔も十分に武器だと」
笑希「間抜け面って、誰かに言われてたと思うんだけど」
白水「あれはとてつもなく失礼な女に、顔じゃなくて間抜けな『オーラ』がにじみ出てると言われただけだ!」
笑希「失礼どころか、事実という気もするけど」
白水「お前まで失礼だな!
   俺のどの辺が間抜けなのか、わかるように言ってみろよ!!」
笑希「ええと・・・全体?」
白水「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
笑希「それはともかく、誰かを『落とす』時?
   そうだね・・・姉さんが言うには、いつでもどこでも『笑顔』が大事だって話だけど。
   笑顔って、やっぱり印象がいいからね」
白水「・・・・・・・・・・・こいつの最大の武器は、『笑顔』より『泣き顔』だ(ボソリ」
笑希「へ? 何か言った?」
白水「・・・・・・・・・・・更に、自覚が無いあたりがタチ悪い(ボソリ」

98 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/31(土) 16:57

>>95
白水「そういや、最近は学食を利用してないな」
笑希「購買で何か買っておいて、研究室で食べるってパターンが多いからね、僕は」
白水「俺もそんな感じだな。
   昔は毎日のように食堂に通ってはいたが・・・オススメのメニューか?」
笑希「僕はね、デザートのミルクレープが好きだったよ」
白水「・・・それ、メニューって言えるのかよ」
笑希「あとは・・・って言ってもなぁ。水ちゃんの作るご飯の方が美味しかったし」
白水「当たり前だ! 俺の腕を食堂のおばちゃんごときと一緒にするな!」
笑希「その言い方はおばちゃんたちに失礼だよ。
   じゃあ水ちゃんは、オススメメニューって無いの?」
白水「そうだな・・・マグロ丼とかか?
   丼ものはなかなかいけたぞ、あそこは。
   難点を言うならば、野菜が乏しくて栄養バランスがとれていないと言うことだな。
   まぁ大学生相手なら、若いし体力あるし多少バランスがとれてないくらいは構わないんだろうけどな。
   しかし一人暮しでもとからかなり悲惨な食生活を送ってる学生にとってそれはむしろ危険―――」
笑希「・・・いや、そんな論議はどうでもいいからさ」
白水「そうか? まぁ俺には関係の無いことだしな。
   で、他に何かをあげるとすれば・・・」
笑希「ミルクプリン」
白水「・・・またデザートかよ」
笑希「だってあれ、安くて美味しいんだよ?
   甘くって一口食べたらそれだけで幸せでそれでいて60円という安価で・・・」
白水「・・・わかったから、その辺にしておけよ」

99 名前:名無し客:2003/05/31(土) 20:19

皆さんの「好きなタイプの人」を教えてください。
同性でも、異性でも、果ては人の形をしていれば何でも良いので。

100 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/31(土) 23:51

白水「いつの間にやらレス数100か」
笑希「続くものだねぇ」
白水「そうだな。
   それもこれも俺の天才ぶりゆえのもの―――」
笑希「じゃなくって、来てくれる皆のおかげだよ」


>>99
笑希「皆の?
   と言っても・・・皆がここに現れたら大変なことになると思うんだけど」
白水「心配するな。
   あらかじめ俺がアンケートを回収してきた。
   ついでにお前もこれに記入しろ」
笑希「用意がいいね・・・」

白水「―――さて。ここからアンケート結果公表だ」

101 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/05/31(土) 23:54

>>99
質問:皆さんの「好きなタイプの人」を教えてください。
   同性でも、異性でも、果ては人の形をしていれば何でも良いので。

【国立N大内】
張白水(経済学部4回生)
「美少女顔だ、美少女顔! 美少女顔で、できれば年上の女!
 何はともあれ美少女顔で性格がよければ、俺は文句を言わん!
 というわけで、できれば玉華なんだけどな・・・どこぞのスレの妹幽霊もいいんだが」

白笑希(理学部4回生)
「他人を思いやれる子、かなぁ。自分勝手じゃなくて。
 あと・・・必要な時にそばにいてもらえると、ちょっと嬉しいかも。
 ・・・だからって、水ちゃんは関係無いけどさ」

張青鈴(法学部2回生)
「真面目で誠実な人です。
 白水さんみたいに自分勝手であったり、瀬名さんみたいにいい加減な人は絶対に嫌です」

自称・足長お兄さん(N大総長)
「朱羲ですかね。見ていて飽きないんですよ。
 何せ『将来は総会屋になってやる』と言う10歳児でしたからねぇ。
 もちろん、白水も見ていて面白いので好きですが。あの兄弟は面白いです。一見の価値有りですね。
 でなければ、引きとって育てようなどと思いませんよ」

李雪(経済学部4回生)
「もっちろん、あたしのダーリンよっ!
 ちょっと背は低いけど、それもまた愛嬌っ♪ 顔だってあたしの好みだし。
 決して不細工なんかじゃないんだから、あたしのダーリンはっ!!」

山並榛名(経済学部4回生)
「笑希さん以外に誰がいるの、誰がっ! あの人こそ理想っ!!
 きゃーきゃーっ!! 言っちゃった言っちゃったっ!!!」

朱鷺上達樹(農学部修士課程)
「この僕に相応しく美しい女性と言えば、嵯峨野教授しかいないでしょう。
 教授っ! 僕はいつまでも貴女を待っていますっ!」

瀬名勇気(文学部4回生)
「そうだな〜、ナイスバディの美人姉ちゃんも捨てがたいけどな〜。
 やっぱ本命は青鈴だよな〜。素直じゃないのがまた可愛いってか。
 いやまぁ、顔は可愛いし、身体もそのうち俺が成熟させてや―――」
(文字が途中で途切れ、あとには血痕がついている)

嵯峨野心美(理学部教授)
「ん? 好きなタイプの人?
 そうねぇ・・・やっぱり旦那様ね。初めてこの研究室に販売に来た時、緊張のあまりお茶をこぼしてね。
 それがまた精密機械の上で機械がパァでおろおろしちゃって・・・かわいかったわねぇ。だから結婚したんだけど」

西園寺紀人(経済学部教授)
「玉華と笑希は実に可愛いと思うんだが、どうかね?
 さすが子供だけあって、華胥(玉華と笑希の母親)にそっくりで・・・あぁ、30年前が蘇るようだよ」

【その他】
張朱羲(白水の兄)
「玉華。それ以外に誰がいる」

白玉華(笑希の姉)
「えとねー。顔がとってもかっこよくて一見性格悪そうでやっぱり悪いんだけど実は優しかったりする人。
 つまり、ちーちゃんv」

張黒晶(白水の双子の弟)
「30前後の有閑マダム。もちろん美人でな。
 やっぱ金持ってるしな。深入りもしてこないから、こっちも気楽だ」

宮迫葵(玉華の親友)
「天使のように可愛らしい玉華ちゃん♪
 大学時代から大切に大切に守ってた玉華ちゃんなのに…なのに……っ!! あんの変態朱羲がぁぁっ!!!」

古谷那音(『自称』朱羲の親友)
「やっぱり玉華かねぇ。高校の時はマジで惚れてたからなぁ。
 くそー、あんときに告白しときゃよかったぜ」

江村涼也(朱羲の知人)
「正義のヒーロー!
 平和を守る刑事として、やっぱりあるべき姿だよな、正義のヒーロー!
 好きだったんだよなぁ。ガンダムが」(←何かを激しく勘違いしております)

102 名前:名無し客:2003/06/03(火) 17:47

5月病になった人っています?
私の母校では、5月どころか4月中から全然来なくなる人続出でしたけど。

103 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/06/04(水) 23:55

>>102
白水「5月病か・・・いないな。俺の周囲には」
笑希「なんかうちの大学の人って、基本的に能天気な人が多いよね」
白水「だな。お前ら阿呆かってくらいに能天気だ。
   5月病になるような繊細な神経なんか持ってないんだろう。
   どうせ綱引きの綱のごとくに太い神経をしているに決まってる!」
笑希「それは言い過ぎだと思うけど・・・」
白水「まぁ、5月病にはならなくとも、普通に失恋して飲んだくれる程度の奴ならいるけどな」
笑希「いたね。水ちゃんも含めて」
白水「筆頭は朱鷺上だろう」
笑希「だから水ちゃんもだってば」
白水「あいつ、嵯峨野教授が婚約したと知ったその日、飲んだくれて路上でぶっ倒れてたからな」
笑希「それを発見した水ちゃんだって、教授の婚約ニュースを聞いた直後に一升瓶飲み干して、
   更に僕を巻き込んで3軒くらいハシゴした後だったじゃないのさ」
白水「俺は倒れてないからいいんだ!」
笑希「そういう問題じゃないと思う。
   どっちにしろ、僕を巻き込むのはやめてほしかったんだけど」
白水「お前には傷心の親友をいたわろうという気持ちはないのか!?」
笑希「え? 僕らって親友だったの?」
白水「・・・・・・・・・・おい」
笑希「冗談だよ、一応」
白水「しかも『一応』かよ・・・・・・」
笑希「ちゃんと親友って認めてあげたんだから、それでよしとしてよ」
白水「偉そうに言うなよ!
   大体お前こそ、放っとくとすぐ鬱病になってぐずぐず泣いて
   あげくの果てには俺にしがみ付いて『一人にしちゃやだぁ』とか言っ―――」

   ヨケイナコトイウナッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:. ホントウノコトダロッ

笑希「―――まぁ、戯言は放っておいて。
   でも、大学に慣れてくると、大学というか授業に出なくなる人は増えたかも。
   結構いい加減なんだよね、皆。
   それが大学生と言えば大学生なんだろうけど。
   僕だってそういう授業がいくつかあったしね。
   ほら、最後のレポートだけで成績つけるとか言われると、授業の方に出る気がなくなるんだよね。
   特に教養科目なんか、あまり興味の無いものもあったし。
   そういうのは特にサボりがちだったなぁ」

104 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/06/05(木) 19:54

白水「そういや昨日からN大祭が始まってたわけだが」
笑希「え゛・・・そうだったの?」
白水「買い物に行く時に大学前を通ったら、何やらやってる気配がしたぞ」
笑希「今日ってもしかして・・・6月5日だったり・・・する?」
白水「もしかしなくても5日だぞ」
笑希「うわ・・・何をぼーっとしてたんだろ、僕ってば!
   てっきりまだ5月だと思ってたのに・・・いつのまにか6月だなんて・・・!!」
白水「どうかしたのか?」
笑希「・・・水ちゃん」
白水「なんだ? 真面目な顔で」
笑希「僕はこれから失踪するから。一週間くらい。
   じゃあねっ、あとは任せたからっ!!!」


白水「―――なんなんだ・・・
   今日が6月5日だと知った瞬間・・・いや、N大祭の話を聞いた時からか?
   ・・・・・・そうか。例年通りなら、学祭でまた院生に女装させられるだろうからな、あいつは。
   だから逃げたのか・・・」

105 名前:張白水&瀬名勇気 ◆.XUaWC4Ma.:2003/06/06(金) 21:03

白水「とまぁ、笑希が失踪宣言して本当に失踪したものだから、
   今日は代理で瀬名を呼んでみた」
瀬名「めんどくせぇんだけど。帰っていいか?」
白水「来たばっかだろ」
瀬名「でもなぁ。なんだって男と無意味に会話を繰り広げなきゃならないんだ?」
白水「・・・青鈴は気前のいい紳士が好みのタイプらしいぞ」
瀬名「俺は紳士で気前がいいからな! いくらでも付き合ってやるぜ!」
白水「(扱いやすすぎだぞ、瀬名・・・)
   とにかく、お前を呼んだのは他でもない」
瀬名「青鈴のことか!? とうとう俺の愛に答えてくれる気になったのか!?
   そうだな、そうに違いない!
   なんたって俺は気前のいい紳士だからなっ!」
白水「・・・・・・期待を裏切って悪いが、青鈴は関係無い」
瀬名「ちぇー。なんだよ。
   で、何の用があるんだよ」
白水「お前、学祭実行委員やってるだろ?」
瀬名「まぁな。学生委員だからな。強制的にやらされてるっつーか、
   むしろ打ち上げコンパの準備に余念がないっつーか。
   で、コンパが終わったら青鈴と二人きりでデートでもしようかと画策中だったりするんだな」
白水「・・・あいつのどこがそんなにいいのかわからんが、とりあえず頑張れよ」
瀬名「というわけで、お前も協力頼むな」
白水「それはお前がこれから提供してくれるであろう情報の質による」
瀬名「ケチな奴だなぁ。未来の義弟に対して」
白水「勝手に親戚になるな!
   それはともかくとしてだな。
   ぶっちゃけ、各サークルやら研究室やらの学祭の出し物の詳細ってのは、わかるんだよな?」
瀬名「実行委員だしな。
   最終日の日曜日には、例のミステリィ作家助教授の講演会もあるぜ?」
白水「それはどうでもいい」
瀬名「・・・助教授かわいそー」
白水「カケラも心に無いことを言うなよ」
瀬名「ま、放っておいたってファンの奴はわんさかいるわけだから、別にいいんだけどな。
   それより、知りたい情報ってのはなんだよ」
白水「お前が話の腰を折りまくるから進まないんだろうが・・・
   単刀直入に言えば、理学部物理学科・・E研だったか?
   そこの研究室の今年の出し物だ」
瀬名「あー・・・去年一昨年と連チャンで学祭人気ナンバーワンで賞金もらってるところだな。
   っつーか、笑希のとこの研究室だろ、そこ。だったら当人に聞けよ」
白水「その当人が失踪したからお前に聞いてるんだ」
瀬名「はぁ? 失踪?」
白水「細かいことは気にするな。どうせ数日で戻ってくる。
   で、そこの出し物はなんだ?」
瀬名「知らないお前は最近授業に出てないんだろ」
白水「余計なことは詮索するな。で、なんだよ?」
瀬名「今じゃ大学中で噂になってるんだけどな。
   あそこの研究室、今年はステージで劇やるんだとさ」
白水「なんの」
瀬名「シンデレラの」
白水「・・・よりによってシンデレラ・・・」
瀬名「そう。一昨年、大学内中で話題を呼んだ可憐なシンデレラ。
   彼女が再び戻ってくるってんで、男どもはそわそわしてるんだけどな」
白水「・・・・・・・・・・・・」
瀬名「あいつら、あれが笑希の女装だったって知ったらどうするんかね」
白水「・・・・・・考えたくもない」
瀬名「まぁな」
白水「しかし・・・そのタイトルから言って、研究室の奴らは当然シンデレラの役を―――」
瀬名「笑希に押しつけること間違いなしだな。
   さぁて、笑希がどこまで逃げ切れるか見物ってとこか」
白水「面白がるのはやめておけよ。あいつは本気で嫌がってるんだ」
瀬名「・・・お前ってさ。笑希にはほんと甘いのな」
白水「・・・・・・下手に落ち込まれでもしたら、そっちの方が迷惑だからな」

106 名前:名無し客:2003/06/07(土) 02:17

笑希さんの女装と、某ミステリィ作家助教授の講義以外の
N大の学祭の名物って何ですか?
 
私は大学祭は全然行かない質なのですが、某大学の
ラテン研究会のサンバは非常に面白かったです。

107 名前:sage:sage

sage

108 名前:名無し客:2003/06/10(火) 07:26

大学前の地下鉄の駅って完成したんですか?
数年前に行ったきりなんで。
何しに行ったかは…

109 名前:名無し客:2003/06/10(火) 12:52

N大出身の有名人って誰がいますか?

110 名前:名無し客:2003/06/11(水) 02:12

N大の皆さんは、ご自分の「こだわり」を持っている方ばかりだと勝手に予想します。
皆さんのご自分の「こだわり」を教えてください。

111 名前:張白水&張青鈴 ◆.XUaWC4Ma.:2003/06/12(木) 19:47

白水「さて、都合により>>107のレスを削除してもらった。
   以下のレスは、6月7日付けで書いたものだと思ってくれ」
青鈴「皆様、本当に申し訳ございません。
   兄がいつもいつもいつも(以下略)ご面倒をおかけしまして」
白水「・・・お前だって誤字やってただろうが、>>107では」
 
 
2003/06/07(土) 11:30頃
 
>>106
青鈴「お久しぶりです、皆様。もしくは初めまして。
   白水の妹の青鈴と申します。
   普段はこのバカ兄が大変お世話になっているそうで・・・」
白水「バカとか言うな!
   お前には目上の人間を敬う気持ちはないのか!?」
青鈴「尊敬に値する人間でなければ尊敬する必要は無いといつも言ってるのはあなたじゃないですか」
白水「いや、俺は尊敬に値するだろ」
青鈴「倣岸不遜って言葉、知ってます?」
白水「・・・俺ほど家族に恵まれてない人間もいないんだろうな」
青鈴「真っ当な生活を送れる分だけ恵まれてると思いますけどね。
   それよりも今日は何の用事なんですか?
   私は学祭実行委員の仕事があって忙しいんですけど」
白水「瀬名に押し付けりゃいいだろ。どうせ普段は働きもしないんだから」
青鈴「普段働かないからこそ、いざと言うときにもまるで役に立たないんです。
   あの人に任せるよりは、自分でさっさと片付けた方が仕事も早く終わりますから」
白水「酷い言いようだな・・・なんとなくわかる気はするが」

112 名前:張白水&張青鈴 ◆.XUaWC4Ma.:2003/06/12(木) 19:48

>>111の続き)
 
青鈴「で、用事と言うのは?」
白水「>>106の質問に答えることだ。
   俺は学祭なんか行かないから知らないんだ」
青鈴「N大祭の名物ですか?
   ・・・牛肉・野菜販売とか?」
白水「・・・誰がやるんだよ、それ」
青鈴「農学部の方々ですが」
白水「・・・・・・・・・・・」
青鈴「あと、模擬病院は? これは医学部の方々が」
白水「・・・もっと面白いものは無いのかよ。青空麻雀大会とか」
青鈴「そういう馬鹿げたものは却下させていただきました」
白水「・・・・・・・・・・・」
青鈴「他には自主映画やラジオ、占いの館など・・・わりと普通ですね。
   あ、盛況なのは、図書館前の広場で行われている『ときめきフリマ』ですね。
   学生主催のフリーマーケットなんですけど、なかなか掘り出し物があるみたいですよ。
   これは毎年盛況なんだそうです。
   あとは、模擬店もいつも盛況ですね」
白水「なんかこう・・・もっと笑える企画は無いのかよ。
   ほれ、いつもやってただろ。N大祭前になると必ずやる『徹夜でスケート』とか」
青鈴「徹夜でスケートして何が楽しいんですか?」
白水「いや、俺も知らんが。
   そういう企画を考え付くのが馬鹿げていて面白いと言うか」
青鈴「人の悪趣味を笑うのは、更に悪趣味ですよ」

113 名前:張白水&張青鈴 ◆.XUaWC4Ma.:2003/06/12(木) 23:48

>>108(大学前の地下鉄の駅)
白水「12月開通とか言ってなかったか?」
青鈴「ええ。そのように聞いてます。
   報道発表もされてますし、ほぼ決定なんじゃないですか?」
白水「とりあえず、ドームの駅から大学前までが開通して、
   その後でやっと環状線になるんだよな」
青鈴「ええ。来年からは私も利用させてもらうことになりますけど」
白水「俺はどうなんだろうな。
   笑希のところに居候してるかぎり、大学は目の前だからな」
青鈴「・・・そうやってまだ笑希さんに迷惑をかけ続ける気ですか?
   やめてください。妹として恥ずかしいんですから」
白水「誰が迷惑をかけてるんだ。
   俺の方がよっぽどあいつの面倒を見てるんだぞ」
青鈴「嘘ですね」
白水「即答かよ・・・」
青鈴「当たり前じゃないですか。
   別に家に帰ってこいとは言いませんけどね。むしろ邪魔でしたし」
白水「・・・・・・・」
青鈴「ですけど、人様に迷惑をかけることだけはやめてください。
   ついでに、他人を脅迫することもやめてください。みっともない」
白水「誰がいつ誰を脅迫したんだよ」
青鈴「あなたがつい先日学生委員の一人を二股の事実をネタに脅迫してレポートの代筆を要求してたじゃないですか」
白水「・・・なんで知ってんだよ。・・・ばらしたのか、あいつ」
青鈴「彼は悪くありませんよ、別に。私が聞き出しただけですから」
白水「・・・・・・お前は」
青鈴「大体あなたは手段が陰険姑息なんです。もっと恥じてください」
白水「・・・誰が陰険姑息だ」

114 名前:張白水&張青鈴 ◆.XUaWC4Ma.:2003/06/13(金) 22:58

青鈴「で、どうして私があなたとここにいるのですか?」
白水「仕方ないだろ。笑希がまだ落ち込み状態なんだから」
青鈴「・・・似合いすぎてましたからね、『シンデレラ』は」
白水「泣きたくなるほどな」
青鈴「失礼ですけど私、あの人は生まれてくる性別を間違ったのではないかと思いました」
白水「俺なんか毎日思うぞ」
青鈴「・・・・・・で、変態な道に進んでしまったわけですね」
白水「誰が進んでるか!!」
青鈴「あら、まだ進んでなかったんですか?
   玉華さんがあなたたち二人はラブラブだとか言うから、てっきり」
白水「・・・いやだからあれは完全に誤解されてるっつーか・・・
   頼むからお前だけは妙な誤解を間に受けんでくれ」
青鈴「まぁいいんですけどね。笑希さんに迷惑さえかからなければ」
白水「お前、俺はどうでもいいのかよ」
 
 
>>109(N大出身の有名人)
白水「誰かいるか?」
青鈴「例によって例の如く、某ミステリィ作家助教授くらいではないですか?」
白水「うちの大学は有名人なんていなさそうだしな」
青鈴「それに私、そういうものに興味がありませんので」
白水「明らかにそうだよな、お前って。我が道を行くっつーか」
青鈴「それはうちの兄弟に共通して言えるただ一つのことだと思いますが」
白水「そうかもな。
   凶悪無比の朱羲は人間嫌いで」
青鈴「あなたは他人を利用する道具としか見ず」
白水「・・・・・・お前は世俗に疎いしな」
青鈴「黒晶さんは、高校を出てから世を拗ねたホストになってしまいましたね」
白水「・・・こうしてみると、無茶苦茶だよな、俺らって」
青鈴「そういう風にできてしまったんだから仕方ないでしょう」

115 名前:張白水&張青鈴 ◆.XUaWC4Ma.:2003/06/13(金) 23:00

>>110(こだわり)
青鈴「『皆さん』ということは、やはり全員から回答を求めなければならないのでしょうか。
   15000人から? それは大変ですね。このスレがすぐ終わってしまいます」
白水「いや、そもそも大学内の全員からなんか無理だろ。
   前回と同じく、アンケートで主要メンツから回答を集めるという形式を取る。それでいいよな」
青鈴「別に反対する理由もありませんしね」
白水「というわけで、以下、それぞれの『こだわり』についてのアンケート結果だ」
 
 
質問:皆さんのご自分の「こだわり」を教えてください。  
 
【国立N大内】
張白水(経済学部4回生)
「女の好みと料理にだけはこだわるな。
 女は、美少女顔で性格がよくてできれば年上で思わず守ってやりたくなれば合格だ。
 料理はまぁ、そこらのファミレスには負けたくないよな」

白笑希(理学部4回生)
「美味しいもの食べたいよね、やっぱり。
 ハンバーガーにしたところで、いくら安くても味があれじゃあね・・・
 水ちゃんの料理の腕は重宝してるというか、このままずっと専属料理人になってくれないかなぁ」

張青鈴(法学部2回生)
「こだわり、ですか・・・特にないんですけどね。
 ただ、将来法律関係の職に就きたいと思っている身としましては、やはり嘘や欺瞞は避けるようにしてますね」

自称・足長お兄さん(N大総長)
「私が楽しければそれでよいのですよ」

李雪(経済学部4回生)
「諜報部は隠密行動が鉄則!
 ってなわけで、裏の顔と表の顔は別のものにする、ってのが私のこだわりよねー。
 だってドラマとかでもそうじゃない? 世間に向ける顔と裏世界の顔とじゃ全然違うってのは。
 憧れるのよね〜、そういうのって」

山並榛名(経済学部4回生)
「手作りおやつはちょっと砂糖多めに。
 だって笑希さん、甘い方が好きみたいなんだもの・・・」

116 名前:張白水&張青鈴 ◆.XUaWC4Ma.:2003/06/13(金) 23:01

>>115の続き)
 
朱鷺上達樹(農学部修士課程)
「つねに気品を保つこと!
 これぞ、元華族の家柄に生まれた者の定めですね。
 まぁ、黙っていても気品というものはにじみ出るものですけどね、僕の場合は」

瀬名勇気(文学部4回生)
「こだわりっつーかなぁ・・・親の七光りに頼らない、ってか?
 俺の親父って、結構な有名人っつーか、仮にもデパートチェーンの社長だからな。
 プライドとでも言うんか? 何から何まで親の影がまとわりつくのは嫌なんだよな」

嵯峨野心美(理学部教授)
「生徒を贔屓しない。まぁ当たり前のことね」

西園寺紀人(経済学部教授)
「午後のティータイムは欠かせないね、やはり。
 これくらいは当然のたしなみだと思っていたのだがな・・・」
 
【その他】
張朱羲(白水の兄)
「敵は殲滅する」

白玉華(笑希の姉)
「お茶を美味しく飲むこと、かな。
 特別に高級なお茶の葉を使わなくても、淹れ方次第でいくらでも美味しく飲めるんだから。
 どうせ飲むなら、美味しいお茶が飲みたいでしょう? そういうことー」

張黒晶(白水の双子の弟)
「淋しいだけの女には手を出さない。
 本気になられたら面倒だからな」

宮迫葵(玉華の親友)
「すべては玉華ちゃんのために♪」

古谷那音(『自称』朱羲の親友)
「こだわりかどうか知らねーけどな。
 朝、出勤する前に、めざ○しテ○ビの占いを確かめないとどうも気分が悪いんだよな」

江村涼也(朱羲の知人)
「真の悪を見逃すな! ってところか。
 黒幕の存在がにおう事件なら、そいつを捕まえるまでは諦めるつもりはないぞ!」

117 名前:張白水&張青鈴 ◆.XUaWC4Ma.:2003/06/13(金) 23:09

白水「これはどうでもいいことなんだが」
青鈴「どうでもいいなら口にしないでください」
白水「・・・・・・・・・・
   『愛』とかけて『巨大なおたま』と解く。その心は?」
青鈴「はぁ?」
白水「暇な時にでも考えてみろ。
   答えはCMの後でな」
青鈴「なんのCMがあると言うんですか」
白水「言ってみただけだ」

118 名前:名無し客:2003/06/15(日) 03:35

(小声で)
少し前になりますが、張白水さん……いえ、張白水様から笑希さんの
女装写真を購入した名無しです。
 
(より小声で)
ええとですね………笑希さんの………シンデレラ写真は………ありますか?
 
期待してますです、はい………。

119 名前:張白水&瀬名勇気 ◆.XUaWC4Ma.:2003/06/15(日) 17:29

>>118
白水「あー、お前か。
   ・・・また物好きな奴だな」
瀬名「いらっしゃーい!
   さて、今回はどれにするかい?
   デジカメ400万画素で撮った奴だから画質はいいし、
   フラッシュ焚かずに撮ったから、その分、照明が生かされてどこか神秘的でなー。
   講堂内は撮影禁止だったから、これしかシンデレラの写真は無いぜ。
   ちなみに普通サイズの写真は一枚2000円から。
   引き伸ばしサイズのは一枚3000円な。
   全7枚セット(引き伸ばし2枚込・15000円)で買ってくれた奴には、
   オマケの秘蔵写真が1枚ついてくるぜー。
   ちなみに先着10名までな」
白水「どれどれ・・・・・・・・・
   ・・・おい。これ、本当にあいつなのか?」
瀬名「なんだよ。お前だって見てたんだろ。
   正真正銘、笑希の女装写真だよ。もちろんその事実は極秘だけどな」
白水「いや、わかってはいるんだが・・・こうして見ると、つくづく女にしか見えん・・・」
瀬名「だよなー。国民的美少女って奴だな、まったく」
白水「・・・世の中って、何か間違ってるよな・・・」
瀬名「そうか?
   まー、いいじゃん。国民的美少女と同居できてるんだからよー」
白水「あいつは男だろうが!」
瀬名「男でも何でも、目の保養だろ」
白水「お前・・・一度でもあいつと暮らしてみてからそれを言ってみろよ・・・」

120 名前:名無し客:2003/06/18(水) 03:18

湿気の多い季節になり、また夜は、熱くて寝苦しくなってきましたね。
N大の方々も、色々悩みがあったり、横で美少女顔が寝息を立てていたりと
なかなか寝つけない夜があるかと存じます。
 
そんな、寝つけない時分には、皆さん、どういたしますか?

121 名前:名無し客:2003/06/20(金) 21:30

コレに弱いんだよなぁ、というモノを教えて下さい。
 
物でも言葉でもシチュエーションでも何でも。

122 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/06/21(土) 00:41

>>120
笑希「『美少女顔』って・・・・・・」
白水「あー、はいはい、お前は気にするな気にするな!
   とにかく、寝つけない時には何をするか、だ。
   『N大の方々』とか言ってるから、また全員から集めなきゃならんのか・・・」
笑希「頑張ってね」
白水「お前も頑張れよ」
笑希「やだ」
白水「・・・勝手な奴だな。
   まぁ今回は俺の事情から、N大生のみから回答を回収ということにするからな」
 
 
質問:寝つけない時分には、皆さん、どういたしますか?

張白水(経済学部4回生)
「そうなんだよな。湿気よりも熱帯夜よりも何よりも、笑希の寝顔の方がよっぽどたちが悪い!
 なんでだ!? なんであんな美少女顔が男で凶暴であまつさえ俺の親友だったりするんだ!?
 間違ってるぞ、世の中、何かが間違ってる!
 ・・・寝つけない時は、色々間違った方向に走らないように頭を冷やそうと、外に出るな。
 ・・・つくづく馬鹿みたいだよな、俺って」

白笑希(理学部4回生)
「暑いと寝れないよね。もう、真夏なんかクーラー効かせてないと眠れないんだけど。
 だから前に大家さんからエアコン使用禁止された時は辛かったなぁ。
 もうそうなったら、夜はいっそのこと起きてるね。ずっと。本読んだりとかして。
 で、朝から図書館かどこか涼しいところに行って寝るんだよ。
 完全に昼夜逆転生活をするってことだね」

123 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/06/21(土) 00:43

>>122の続き)

張青鈴(法学部2回生)
「高校の頃、寝つけない時は難しい本を読むとすぐに眠れる、と聞いたのですが。
 実践したところ、ついうっかり読みふけってしまって徹夜してしまったんですよね。
 ・・・おかしいですね。他の友人たちには効果があったようなんですが。
 もっと難しい本を読むべきだったんでしょうか。『日本の司法の現状と行く末』なんてものより」

李雪(経済学部4回生)
「眠れない時ー!
 そんな時は、ダーリンの部屋に設置しておいた盗聴機で様子を盗み聞き―――
 なんて冗談だってば。一応。
 でも寝息を聞くのって結構楽し―――なんでもないっ!」

山並榛名(経済学部4回生)
「ためてる課題をやる―――とすぐ寝ちゃうのよねぇ、これが。
 意外と机に向かってる時の方が寝やすいのかも・・・寝つけない時はね。
 ただこれだと、熟睡はできないんだけどねー」
 
朱鷺上達樹(農学部修士課程)
「湿気よりも何よりも、僕の心は嵯峨野教授のことで一杯です!
 おかげで夜な夜な恋煩いで寝つけないのですが・・・
 そんな時はとりあえず、教授の写真でも眺めていますね。
 もしくは、教授との思い出にふけるか。
 ああ・・・あの頃は幸せだったのに・・・あの営業詐欺師が教授と結婚するなんて!!」

瀬名勇気(文学部4回生)
「ま、普通にゲームとかやるかね。
 RPGとか、ここぞとばかりにやり残してたゲームをクリアするとかな。
 実際は、他にも寝つけない時にやることはあるんだけどな。
 ただそれ言っちまうと、18禁になっちまうからなー。あっはっは」

124 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/06/21(土) 00:48

>>121
白水「あー・・・ちらしに『大バーゲン』とか『タイムセール全品9割引』の文字が踊ってると、
   講義サボってでもスーパーに行きたくなるよな」
笑希「主婦・・・」
白水「それを言うな!
   誰が材料選んで買ってきて美味い飯を作ってると思ってるんだ!?」
笑希「この狭い部屋に無理矢理押し入ってきて勝手に居候になった人間だよ」
白水「・・・・・・お前は何かっつーとそれを持ち出すんだな・・・」
笑希「だって、事実じゃない」
白水「あー、はいはい。そうでしたそうでした。俺が悪いんですよ、すみませんでした」
笑希「思いっきり棒読みで言われてもね」
白水「真心こめて言ってやろうか?」
笑希「気持ち悪いからいらない」
白水「だろ?
   さて、それじゃあ白状してもらおうか?」
笑希「何を?」
白水「お前が何に『弱い』かってことだ。
   これでようやく俺もお前の弱みを握ることができ―――」

   テイッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:. ウオッ

笑希「―――これで余計なものは沈黙した、と。
   ええと、何に弱いかって言われても・・・ちょっと困るんだけどな。
   言わなくちゃ駄目かな? ・・・駄目? 
   う〜ん、本当は言いたくないんだけど・・・恥ずかしいし。
   何て言うかなぁ・・・唐突に『独りだな』って感じた時、すごく淋しくなるんだけど。
   頼んでも何か言ったわけでもないのに、そういう時に傍にいてくれる人がいると・・・うん・・・
   ・・・だからそれは別に水ちゃんに限ったわけじゃなくてたまたまそういうことしてくれるのが
   水ちゃんだったからだってわけで深い意味は別にないんだけど。
   ただ・・・そういう時に誰か傍にいてくれると、ほっとしてちょっと泣きたくなっちゃうんだよね。
   どうしてなんだか・・・
   つまりその・・・必要な時に傍にいてくれる人に弱いって言うか・・・」

125 名前:張白水 ◆.XUaWC4Ma.:2003/06/21(土) 00:50

>>121
何に弱いってな・・・
そりゃもちろん、大安売りは好きだし爆安缶詰市にも弱いけどな。
可憐な美少女(18歳以上、高校生不可)から何か頼まれりゃ、もちろん弱いと思うし、
嵯峨野教授に何か頼まれたりしたら、それこそなんだろうと引き受けそうな気はするな。
けどな。
やっぱりこう、なんつーか・・・泣くのは反則だと思わないか?
誰が、って聞くなよ? 
あの美少女顔で泣かれてみろ!
こっちが悪くなくても謝らなきゃならない気にさせられるわ、
何としてでも宥めてやらなきゃならないと思わせられるわ、
挙句の果てには・・・ああ、考えたくもない!
ったく、あの顔で泣くのは絶対に反則だ! 勝てるわけないだろ!!

126 名前:118:2003/06/21(土) 01:35

(こっそり)
あ、写真購入希望の名無しです。
今回も…………いいお値段ですね……。
相変わらず商売上手ですねえ。
 
今回は変なライバルも居ないし、給料も入ったばかりなんで、すぐにでも
購入したいのですが……。
 
ひとつ、お試しということで、写真を公開していただけませんかねえ。
前回のように。
あ、でも、購入する事は決めていますので、お時間があれば、ということで。
御学業もお忙しいでしょうし。
 
あと、前回購入した写真を、一刻館の何処かにこっそり公開しておきました。
あ、も、もちろん、本人にはご内密に……。

127 名前:張白水&瀬名勇気 ◆.XUaWC4Ma.:2003/06/21(土) 22:46

>>126
瀬名「そりゃあな、仮にも俺は未来のセナデパ副社長!
   商売上手じゃなきゃなー」
白水「まいどありー。
   お試し写真は、http://w4.oekakies.com/p/159chara/p.cgi
   アップしておいたぞ」
瀬名「報酬はスイス銀行の口座に振り込んでおいてくれ」
白水「・・・持ってるのかよ、口座・・・」
瀬名「冗談だよ。言ってみたかっただけだろ?
   そんなわけで代金は、郵便振替で頼むな。
   記号番号は00890−×××××。加入者名はN大学生委員会。
   振替用紙に住所氏名と欲しい写真の枚数を書いて振り込んでくれ。
   確認次第、写真をそっちに送るからなー」
白水「ところで、今のところどれくらい売れてるんだ、写真?」
瀬名「そだなー。軽く20万は越えたぞ、売上」
白水「・・・世の中、馬鹿ばっかりだ」
瀬名「昔はお前もその馬鹿の一員だったんだろーが」
白水「その話はやめろっ!
   っつーか、>>118も・・・どこにんな写真を公開したんだ・・・
   笑希にばれたら絶対に鬱になるどころじゃすまんぞ・・・」
瀬名「まぁ、頑張れや」
白水「だからなんで俺が・・・」

128 名前:118:2003/06/24(火) 01:03

いつもいつもすみません。写真まで上げていただいて。
えーと、昨日になりますか、朝イチで振り込んでおきました。
あ、もちろん7枚セットのやつを。
秘蔵写真、期待してます、はい……。
 
いや、それにしても、凄い売れ行きですねえ……。
流石、未来のセナデパ社長。

129 名前:瀬名勇気 ◆.XUaWC4Ma.:2003/06/25(水) 23:22

>>128
おー、まいど!
入金を確認したから、今日の午前中に郵送しておいたぞ。
ちなみに秘蔵写真は期待していいからなー。
確認が遅れて悪かったな。


っと、それからな。
俺は『社長』でなくて『副社長』になる予定だかんな!
社長って面倒そうだろ?
そういうのは兄貴に任せるつもりだからなー。

130 名前:名無し客:2003/06/26(木) 02:17

ふと気になったのですけどね。
皆さんの子供時代ってどうだったのかなぁと。
微笑ましいエピソードか何かと一緒に、少年・少女時代の自分を
振り返ってみていただけませんか。
 
女装だらけの少年時代の方もいそうですが。

131 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/06/26(木) 19:37

>>130
白水「子供時代か・・・微笑ましいエピソードなんかあるか?」
笑希「・・・あるのかなぁ?」
白水「俺はもう、5歳の時に花に埋もれた美少女と出会って恋に落ちたことくらいしかないぞ。
   あとは死と隣り合わせの人生だったからな」
笑希「そんな人生もどうかと思うけどな」
白水「仕方ないだろ。
   洗濯機に放り込まれるわ真冬の池に突き落とされるわ包丁投げ飛ばされるわ」
笑希「それはそれで、ある意味エピソードとしてはすごいかも」
白水「よく生きてこれたよな、俺」
笑希「どんな少年時代だったんだか」
白水「だからつまり、朱羲に虐待を受ける中で唯一の陽だまりというか心のオアシスが、
   その初恋の美少女とのたった一度の邂逅だとでも言うか」
笑希「・・・なんか淋しくない?」
白水「いいだろ別に!
   しかしあの頃の俺は・・・」
笑希「昔から無駄に頑丈だったんだね」
白水「違うだろ!
   とにかく、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び・・・そしてここにいるわけだ」
笑希「よく死ななかったね、途中で」
白水「・・・実は俺もそう思う・・・」

132 名前:張白水&白笑希+α ◆.XUaWC4Ma.:2003/06/26(木) 19:40

(続き)
 
白水「で、お前の少年時代はどうだったんだ?」
笑希「とりたてて何もない人生だったんだけど」
白水「嘘をつくな、嘘を!
   どうせ女装だらけの人生だったんだろ? >>130の指摘通り」
 
   シツレイダネッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:  ズボシカッ
 
笑希「ったく・・・
   あぁもう、本当に僕にはそんな大層なエピソードも何も無いから!」
玉華「え? なになにー? なんの話ー?」
笑希「げ、姉さん・・・何でもないっ、なんでもないからっ!!」
玉華「何でもあるんだね、その態度はー」
笑希「・・・・・・・・」
玉華「・・・ふぅん、少年時代の話かー。
   微笑ましいエピソードと一緒に?」
笑希「ね、ね姉さん、お、落ちついて、ね・・・?」
玉華「落ちつくのは笑希の方だよー。
   あのね、笑希ってば昔っからすっごくかわいくてねー」
笑希「うわぁぁっ!!! 駄目っ! それ以上言ったら駄目っ!!」
玉華「(無視)小学校にあがるまで、女の子として育ってたんだよー」
笑希「・・・・・・・・・・・・」(←魂抜けました)
玉華「私もねー、ずっと妹だと思ってたくらいだしー。
   笑希が小学校に入る時に、実は弟だったって知ってショックだったんだから。
   でもほんとかわいかったよー。
   ひらひらのスカートはいて、『お姉ちゃん、お姉ちゃん』って後を追いかけてくるの。
   にっこり笑って『お姉ちゃん大好き!』って言ってくれるのが嬉しかったな〜。
   もう、すっごく可愛かったんだからっ!!」
笑希「・・・・・・・・・・・・」
 
 
      |
      |
      |
      (-_-) ウツダシノウ…
      (∩∩)────────────
     /
    /
  /

133 名前:白玉華&張朱羲 ◆.XUaWC4Ma.:2003/06/26(木) 19:42

(更に続き)
 
玉華「あれー? どうしたの、笑希?」
朱羲「―――お前こそこんなところで何をしてる」
玉華「あ、ちーちゃん♪」
朱羲「ったく・・・お前はふらふらと勝手に動くな。
   体調崩したらどうするんだ。病院に押し込むぞ」
玉華「大げさだねぇ、ちーちゃんは。
   予定日までまだあと・・・えっと、1週間以上あるんだから!」(←ただ今、臨月)
朱羲「2週間無いだろうが!
   何があるかわからんから大人しくしてろと言っただろうが」
玉華「はぁ〜い。ちーちゃんの過保護ー」
朱羲「お前はもう少し自分の身体のことを考えろ」
玉華「考えてるもん〜。
   あ、そうそう。ちーちゃんの子供時代ってどんなのだったの?」
朱羲「はぁ?」
玉華「そういう質問が来てるのー」
朱羲「・・・最悪だった。それだけだ」
玉華「・・・・・・ちょっと淋しいね」
朱羲「知るか」

134 名前:名無し客:2003/06/26(木) 23:23

玉華さんの予定日まであともう少しですね。
お子さんの性別はもう分かってますか?
 
どちらにせよ、少し大きくなったらお父さまのようにお強くなられると
勝手に予想いたしております。
お身体にお気をつけてお過ごし下さい。

135 名前:白玉華&張朱羲 ◆.XUaWC4Ma.:2003/06/27(金) 20:53

>>134
玉華「えっとねぇ、まだ男の子か女の子か知らないの。
   生まれてからのお楽しみだからねっ」
朱羲「どうだろうと、結果は変わらんからな」
玉華「そう?
   ・・・そうかもね〜。男の子でも女の子でも絶対にかわいいよね〜」
朱羲「(そういう意味じゃないんだが・・・)」
玉華「でもちーちゃんは、男の子と女の子、どっちがほしい?」
朱羲「どうでもいい」
玉華「ぷぅ。なにその態度ー。変態〜」
朱羲「なんでそうなる・・・」
玉華「でもねでもね、私ね!
   男の子でもいいけど、最初は女の子がいいな〜。
   でね、かわいい服とか着せたいの〜!」
朱羲「・・・勝手にしろ」
玉華「・・・ちーちゃん冷たい・・・
   ・・・いらないんだね・・・赤ちゃんも、私のことも・・・
   離婚してやるんだからぁーーっ!!!」
 
   ε=ε=εε=ε=ε=。・゚゚・(つд≦)・゚・。 ウワーン
 
朱羲「待て!
   子供はどうでもいいがお前はいるぞ!!」

136 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/06/27(金) 20:55

白水「・・・出たな。奴の本音が」
笑希「朱羲さん・・・そんなこと言ったらほんとに離婚されるって・・・」
白水「だな。まぁ奴が不幸になる分には俺は楽しいが」
笑希「怒りのあまり、世界を滅ぼしかねないんだけど、あの人」
白水「・・・確かにそれは重大な問題だ。
   が、あの人間ニトログリセリンをどうにかできるのは玉華くらいだぞ」
笑希「だから、離婚されたら困るんだってば」
白水「しかしそうなると奴の思うつぼ・・・くそ、この世はなんて無慈悲なんだ!」
笑希「知らずにいられたらよかったんだろうけどね」
白水「まったくだ。なんだって俺とアレの血が繋がってたりするんだ!?」
笑希「繋がってるものは繋がってるんだから仕方ないと思うけど。
   それに傍から見ると、君が一番、朱羲さんに似てると」
白水「不吉なことを言うな!」
笑希「朱羲さんの本音について、詳しく説明してくれる?」
白水「奴はな、本気で玉華とごく一部の人間以外はどうでもいいと思ってるからな。
   相手が自分の子供であろうと、それは同じだろう。
   むしろ自分の遺伝子が入ってる分、余計に嫌だろ。奴は自分自身が一番憎らしいみたいだからな。
   それもあるが、でもまぁ一番の理由は何と言っても、
   赤ん坊であろうとも、自分以外の人間が玉華といちゃつくと考えただけでも許せないんだろ。
   何せ奴は独占欲の塊だ。他の男が近づこうものならすぐさま半殺しだしな。
   特に息子なんかできた日には、速攻で殺しかねないな。
   ああ、嫌だ嫌だ。そんな人非人と同じ血が繋がってるなんて」
笑希「・・・そこまで朱羲さんの行動を読めるあたり、
   十分にあの人と同じ思考力を持ってると思うんだけど」
白水「・・・だから不吉なことを言うな!
   今のは、俺の人間観察眼による解析の結果だ!」
笑希「まぁそういうことにしておいてもいいけどね」
白水「素直に納得しろよ!」

137 名前:名無し客:2003/06/28(土) 21:33

卒論、進んでますか?
 
卒論というものが一体何なのか存じていないのですが、
例えば白水さんでしたら、どういうものを書くのですか?

138 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/06/28(土) 22:01

>>137
白水「・・・俺に>>137を抹殺する許可をくれ」
笑希「なんでいきなりそうなるのさ」
白水「『卒論』なんていう不吉な現実を思い出させたからだ!」
笑希「思い出せて良かったじゃない。
   早いところ手をつけたら?」
白水「お前までそんなことを言うのか!」
笑希「だって、卒論書かないと卒業できないよ?」
白水「あのな。
   院に進む奴は、適当な卒論を書いても卒業できるんだ!
   なんたって、本格的な研究を院でやるわけだからな」
笑希「そういう態度はどうかと思うけど」
白水「いいんだ俺は、それで!
   天才はそうやって手を抜けるところを抜いて的確に生きていくものだ」
笑希「わけわからないし。まぁいつものことだけど。
   で、卒論は何を書くって言ってたっけ?
   前に、日本経済を立てなおす案を連ねた論文を書くとかいう法螺を吹いてたけど」
白水「法螺じゃない。事実だ」
笑希「・・・ま、所詮は論文だからね。
   何を書くのも自由、ってことなのかな」
白水「・・・お前、心底俺のことを馬鹿にしてるだろ」
笑希「被害妄想だよ、きっと」
白水「くそ、こうなったら意地でも完成させてやる!
   見てろよ!!」
笑希「―――とまぁ、こんな感じかな?
   卒論のテーマは個人で勝手に決められるし、原稿枚数も少なすぎなければ何枚でもOK。
   大抵の人は、原稿用紙に100枚前後書くみたいだけど、大学によって違うみたいだね、これ。
   レポートと違うところは、文献や実験結果を根拠にして、
   自分の論説を確立させなければ成立しない、ってところなのかな。
   ・・・なんて、実は僕も論文なんて書くの初めてだから、いまいちわかってないんだけどね。
   ほんと卒論なんて、長いレポートと大差ないのかとか思ってたのになぁ」

139 名前:名無し客:2003/07/03(木) 14:14

話のつまらない教授の講義中って、何やってますか?
落書き、読書、昼寝、内職、レポートや論文……。
 
む、それともN大には話のつまらない教授なんて居ませんか?

140 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/03(木) 21:02

>>139
白水「話のつまらん教授なんて掃いて捨てるほどにいるぞ」
笑希「そこまで言う?」
白水「俺は言う。
   そう言われたくなければ、もっと面白い講義をしろってことだな」
笑希「たとえば?」
白水「『楽しい悪の滅ぼし方』『確実に女(美少女顔)をゲットする方法』とかな」
笑希「勝手に言ってなよ。馬鹿らしい」
白水「・・・たとえば、の話だろうが。
   それに、そんなことが絶対にないからこそ、俺は講義中―――」
笑希「何をしてるのさ」
白水「ゲームやってるな」
笑希「・・・なんの」
白水「ゲームボーイアドバンスとかな。そういう類の携帯ゲームだ。
   もちろん自分で買ったやつじゃないぞ。
   借金のカタに学生委員の奴から巻き上げたやつだ」
笑希「それもどうかと思う・・・」
白水「あとはまぁ、素直に授業発表のレジュメを作成したりとかな」
笑希「それって素直なのかなぁ」
白水「素直だろ。誰でもやってるぞ。
   で、お前は?」
笑希「僕?
   ・・・まぁ、寝てるかなぁ」
白水「・・・だろうな」
笑希「面白くない講義って、いつ出席しても面白くないんだよね。
   そうなるともう・・・その教授が前に立った瞬間、
   それまで眠くなかったとしても、条件反射で欠伸が出て5分後には夢の世界って言うか」
白水「・・・それはそれで問題だろう」
笑希「そうかな。
   どっちかっていうと、こっちの方が一般的だと思うんだけど。君よりも」
白水「・・・俺は非一般人かよ」
笑希「自覚無かったの? 重症だね」
白水「・・・そこまで言うか」

141 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/03(木) 21:05

白水「・・・今日は何日だ?」
笑希「え? ・・・3日だけど。
   それがどうかしたの?」
白水「・・・悪夢の始まりまであと4日かよ・・・」
笑希「はぁ?」
白水「考えてもみろ!
   4日後には何が起こる!?」
笑希「ええと、4日後ってことは7日で・・・ああ、七夕だね」
白水「それより重大事件があるだろうが!!」
笑希「何かあったっけ?
   ああ、図書館に飾り付けてある笹に、どんな面白い願い事が書いてあるか見に行かなくっちゃね」
白水「去年のはなかなか面白かったからな。
   『卒業できますように』はともかくとして、
   『神になりたい』だの『K川で生きた化石を捕獲したい』だの
   『某キャラのような彼女が欲しい』だの・・・じゃなくてだな!」
笑希「他に何かあったっけ?」
白水「あるだろ!
   このまま行けば、子供が生まれるだろ!」
笑希「え? 水ちゃんの? 認知はしてあげなよ?」
白水「 ち  が  う  ! !
   俺じゃなくて、あの人間核弾頭の方だ!!」
笑希「あー・・・そう言えばそうだったね」
白水「あぁぁぁっ! あの二人の子供だろ!
   絶対に真っ当なわけがない!!」
笑希「その意見には異論を唱えないけどさ。
   だからって、悪夢にまでなるかなぁ」
白水「なるに決まってる!
   俺の人生、お先真っ暗だ!」
笑希「そういう人生になる予定なら、今のうちに縁切ってもいい?」
白水「・・・・・・お前は」

142 名前:名無し客:2003/07/03(木) 23:19

予定日まで本当にもうすぐですね。
7月7日に起こり得ると思われる、様々な物事について語り合ってみて下さい。
 
ところで、お二人は短冊にどんな願い事を書いたのですか?

143 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/05(土) 01:00

>>142
白水「恐怖の大王が降臨する」
笑希「なんで・・・・・・」
白水「決まってるだろ!
   朱羲の奴、子供が生まれたら真っ先にくびり殺しそうだ!」
笑希「さすがにそれは無いんじゃないかなぁ」
白水「なら、山中に埋めに行くとか」
笑希「・・・だから、そんなことをしたとばれたら、即座に姉さんに離婚されるんだし。
   朱羲さんだってそれくらいわかってると思うよ」
白水「だからばれないようにやるんだろ、あの悪魔は。
   それくらいの知恵は平気で回る男だ」
笑希「君もね」
白水「俺はアレとは違う!」
笑希「はいはい。そう思うのは個人の自由だからね。
   で、他に起こりそうな出来事は・・・なんだろうね」
白水「人類滅亡」
笑希「・・・だから何で」
白水「子供を殺し玉華に離婚を迫られた朱羲の最後の手段だ」
笑希「・・・だからそういうことは無いってば。多分」
白水「なら、お前は何が起こると思うんだよ」
笑希「え? 別に何事も起こらないと思うんだけど。
   あえて言えば、そうだね・・・
   姉さんを病院に連れて行くために制限速度オーバーで車飛ばして、
   警察に止められたら問答無用で突っ切ったり、検問突破したり、
   挙句の果てには邪魔する人間を片っ端からこかして踏みつけていきそうだね、朱羲さんって」
白水「・・・結局、そういう奴なんだな、アレは」

144 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/05(土) 01:02

>>142
白水「図書館に七夕用の笹があるだろ。
   あそこに用意してある短冊に何か書いたのか?」
笑希「うん」
白水「何て書いたんだ?」
笑希「別にいいじゃないのさ、何だって」
白水「そりゃそうなんだけどな。でも気になるだろ」
笑希「人の願い事なんて気にしなくたって・・・
   じゃあ、水ちゃんのを教えてくれたら言ってもいいけど。
   どうせ君も書いたんでしょう?」
白水「ああ、書いたぞ!
   『年上美少女顔の彼女が欲しい』
   『今年こそあの破壊魔人をこの世から永久追放してやりたい』
   『天才策師の天才たる所以を世に知らしめるべし』
   とな」
笑希「・・・ごめん。
   聞いた僕が馬鹿だったよ・・・」
白水「・・・お前、今、心底から俺を馬鹿にしただろ」
笑希「被害妄想だよ。きっと」
白水「・・・で、お前の願い事はなんなんだよ」
笑希「うーん。そうだね。ちょっとあっち見てくれる?」
白水「は? 何かあるのか―――!?」

   ゴメンッ (; ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:  ナニィッ

笑希「僕の願い事は『ずっと今のままでいられますように』だけど・・・
   まさかこんなこと水ちゃんに向かって言えるわけないしね。
   それこそ笑われて馬鹿にされるのがオチだよ。
   あ、僕は願い事を『言う』とは言ったけど、水ちゃんに『教える』とは言ってないから。
   約束反故にもならないよね。うん。これで問題無し、っと」

145 名前:名無し客:2003/07/05(土) 14:45

運命の日まで、あと2日ですか。
人類滅亡までのカウントダウンが始まったのでしょうか。
 
今年は夏場に停電が発生しそうだという事ですが、何か対策は練ってますか?

146 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/06(日) 16:38

>>145
白水「2日どころか、もう明日だ」
笑希「別に、予定日通りに生まれるわけでもないと思うけど」
白水「・・・それはそうか。
   じゃあ、生まれなければ人類の寿命は延びると言うことに―――」
笑希「いきなり今日生まれたりしてね」
白水「カウントダウンする間もなく滅亡かよ・・・」
笑希「だから、滅亡も何もないと思うけど・・・」
白水「だから、問答無用で滅亡まっしぐらなんだが・・・」
笑希「・・・少しは自分の兄を信用しなよ」
白水「あの男を信用するということは、俺の人生の意味を消し去るのと同義だ」
笑希「・・・わけわからないし」
白水「まぁでも、娘が生まれれば、即刻抹殺って事態は無いだろうな」
笑希「男の子でもないと思うけど」
白水「甘いな。
   奴は、自分以外の男が玉華に触るのを容認するくらいなら、人類を抹殺するぞ」
笑希「だからさぁ・・・いいけどさ、もう。
   何言っても無駄みたいだし」
白水「そうだな。平行線だな」
笑希「何にせよ、姉さんも女の子が欲しいみたいだし。
   女の子が生まれれば平穏なんじゃないかな」
白水「世界人類のためにも、そうであることを祈っておこう」
笑希「だからなんで君は、いちいち大げさに考えるんだろうね」
白水「ちっとも大げさじゃない。
   お前があの有害生物の真の恐怖と本質を知らないだけだ」
笑希「いやだって、あの人だって一応は人間なんだろうし」
白水「俺は、奴はヒト科の皮を被った突然変異生命体(宇宙人でも可)だと信じて疑ってないんだが」
笑希「・・・それもどうかと」

147 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/06(日) 16:54

>>145
白水「そういや、関東地区ではそういう話が出てるみたいだな」
笑希「この辺では聞かないけど・・・
   でもまぁ、他人事じゃないのかもね」
白水「だな。
   今からでも電気の節約をするか?
   光熱費の削減にもなるしな」
笑希「でもクーラーだけは止めないでね」
白水「おい・・・」
笑希「あと、扇風機も駄目だね。
   その他だったら何を止めてもいいけど、クーラーと扇風機だけは駄目」
白水「おい・・・灯りをつけなかったら、夜はどうやって過ごすつもりなんだ」
笑希「え? 寝ればいいじゃない」
白水「・・・・・・・・・・・・」
笑希「暗くなったら寝てさ。外が明るくなったら・・・まぁ寝てるんだけど。
   起きたくなったら起きて。
   それってとっても健康的だと思わない?」
白水「・・・それはむしろ限りなく不摂生で不健康だと思うぞ。
   まぁ冗談はともかくとして、一応、停電に備えて何か準備しておくべきか」
笑希「懐中電灯、ろうそく、マッチ、ラジオ」
白水「基本だな」
笑希「あとは団扇かなぁ」
白水「N市の夏は暑いからな。クーラーと扇風機が止まったらどうにもならん」
笑希「だから水ちゃんが頑張ってね」
白水「は? 何を」
笑希「だからさ、クーラーも扇風機も止まるわけでしょう?」
白水「当たり前だな」
笑希「暑くて寝れなくなるから、水ちゃんに団扇で扇いでもらわなくっちゃ」
白水「・・・・・・お前は俺をなんだと思ってるんだ・・・
   いや、言うな。なんとなく想像がつく・・・・・・・」

148 名前:名無し客:2003/07/07(月) 03:29

運命の日がやってまいりました。
 
 
……とりあえず、今の所感等を。

149 名前:張白水&張青鈴@電話回線 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/07(月) 21:54

青鈴「もしもし?」
白水「なんだ、お前か。
   ――って、電話してくるってことはつまり・・・」
青鈴「ご想像通り、無事に生まれましたよ」
白水「・・・人類滅亡までカウントダウンか?」
青鈴「ご心配なく。今回はその危険性は免れたようです」
白水「つまり」
青鈴「女の子ですよ、生まれたのは」
白水「・・・助かった」
青鈴「そんな台詞はこちらに来てから言ってください」
白水「嫌な予感がするから絶対に嫌だ」
青鈴「・・・根性無しですね」
白水「・・・俺だって生命は惜しい!」
青鈴「私だって惜しいですよ」
白水「・・・で、何があったんだよ」
青鈴「・・・知りたいんですか?」
白水「・・・知らない方が幸せだという予感がするため、聞くことを拒否する」
青鈴「朱羲さんが警察の方と殺しあってました」
白水「・・・・・・だから聞きたくなかったんだ。
   で? 奴は死んだのか?」
青鈴「まさか。無傷ですよ」
白水「・・・死んだのは警察か」
青鈴「いえ。笑いながら帰っていきました。
   また今度うちに遊びに来るそうで」
白水「・・・なんなんだ、そいつ」
青鈴「朱羲さんの大学時代の同期生のようです」
白水「・・・奴の周囲には奇人変人しかいないのか」
青鈴「あなたがその筆頭ですけどね」
白水「俺を含めるな!」
青鈴「そろそろ自覚したらどうですか。往生際が悪いですよ」
白水「お前はそのひねた性格をどうにかしろ」
青鈴「遺伝ですのでどうにもなりませんね」
白水「・・・・・・くそ。
   にしても、その警察の人間はどこから湧いて出たんだ?」
青鈴「聞くところによると、玉華さんを病院に連れていく途中で、
   何かの重大事件の捜査中だった彼に出くわしたんだそうですよ。
   で、朱羲さんがちょうどいいとばかりにパトカーを強奪して」
白水「おい」
青鈴「その方も、面白そうだからとついてきたんだそうです」
白水「捜査はどうした・・・」
青鈴「何しろその方にとっては、世のどんな事件よりも、
   朱羲さんが結婚してあまつさえ子供まで生まれるという事実の方が大事件らしかったようで」
白水「それは大いに同意するけどな」
青鈴「ついうっかり朱羲さんの大学時代の女性遍歴など語り出したものですから、玉華さんは泣き出して」
白水「で、殺し合いか」
青鈴「そういうことです。
   で、その間に無事に出産、ということで」
白水「・・・無茶苦茶だな」
青鈴「あの夫婦に普通であることを求める方が間違っていると思いますが」
白水「そりゃそうだ」

150 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/07(月) 21:57

>>148
白水「―――というわけで、世界は一時的にではあるが滅亡の危機を免れた」
笑希「だから大げさだって言ってるじゃない」
白水「あのな。今回は生まれたのが女だったからよかったようなものだ。
   男が生まれてたら、確実に人類滅亡だぞ。
   何せ直前に、よくわからない男が朱羲を煽ってたみたいだからな」
笑希「・・・あの人を煽るだなんて、できる人がいたんだ・・・」
白水「しかも今度、家まで遊びに行くつもりらしい」
笑希「・・・ますます勇気あるね、その人・・・」
白水「だな」
笑希「あの馬鹿夫婦の本拠地に自ら赴くなんて」
白水「まぁとりあえずは」
笑希「これで一安心、ってところかな」
白水「そうだな。
   ・・・とりあえず、生まれた娘が成長するまではな」
笑希「へ? なんで?」
白水「・・・あの二人の娘だろう?
   何やらとてつもなく嫌な予感がひしひしと」
笑希「というか、あの二人がまともな子育てをするのかはちょっと疑問かも」
白水「・・・・・・そうだな」
笑希「・・・でもまぁ、先のことを考えて悩むのはよそうよ」
白水「お前、だんだん目先のことしか考えなくなってきたな」
笑希「水ちゃんに影響されたんだよ」
白水「そうかよ・・・
   ま、所詮はなるようにしかならないからな」
笑希「そうだよね」

151 名前:名無し客:2003/07/11(金) 16:33

将来ついてみたくない職業と
天職になりえない職業をアピールしてみてください。

152 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/11(金) 23:13

白水「巷の大学生は、試験やらレポート締め切りが迫っていて大変そうだな」
笑希「そうだね。
   だけど僕らだって、院試がもうすぐなんだけど?」
白水「まだ2ヶ月あるだろ!」
笑希「2ヶ月しかないんだけどな」
白水「物事は考えようだ。
   常にいい方向に考えてこそ、より人生を楽しめるもんだ」
笑希「そうやって気を抜いてると、院試に落ちるよ?」
白水「大丈夫だ。
   そういうときのために、教授の弱みなんかいくらでも握っている!」
笑希「・・・それってちっとも自慢にならないと思う」
白水「そうか? 高く売れるんだぞ、こういう情報は。
   つまるところ、生活の知恵というやつだな」
笑希「・・・ぜんっぜん違うよ、意味が。
   大体それって、プライバシーの侵害とか脅迫とかで犯罪にならない?」
白水「露見しなけりゃ犯罪にもならんだろうが」
笑希「君ってさ」
白水「天才だろ」
笑希「根っから犯罪者なんだね」
白水「・・・おい」
笑希「犯罪行為に走るなら、一人でどこまでも走りなよ。絶対に僕を巻き込まないでね」
白水「人を勝手に犯罪者に仕立て上げるな!」

153 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/11(金) 23:15

>>151
白水「つきたくないというか、絶対に入社したくない会社ならある」
笑希「どうせ、朱羲さんが勤めてるところでしょう?」
白水「当たり前だ。
   あんなところ、奇人変人犯罪者予備軍の掃溜めだ!」
笑希「じゃあ君にも資格があるじゃない」
白水「・・・・・・・なんでそうなる」
笑希「自覚無いの? まぁいいけどさ。
   確かに僕だって、あの会社だけはごめんだし」
白水「ふざけきってるようで、しかし株式一部上場企業だってのが・・・わからん」
笑希「ああ見えてやり手なんだよ。多分」
白水「だから社会が嫌になるんだ。
   なんだってあんな変態の巣窟企業が・・・」
笑希「それはともかく、僕の場合、営業職には就きたくないかな」
白水「何かあったらすぐ鬱になりそうだからな、お前」
笑希「・・・悪かったね。
   そりゃ君なんか、詐欺師手口で営業職なんか得意なんだろうけどさ」
白水「どうして俺が他人に頭なんか下げなきゃならんのだ!
   絶対に嫌だぞ! 俺は経済界の黒幕として君臨する予定なんだからな!」
笑希「くだらない予定を聞かせてくれてありがとう」
白水「どこがくだらないんだ!?」
笑希「一から十まで全部だよ。
   あと、天職たりえない職業って・・・やっぱり、肉体労働かな」
白水「経済界の黒幕以外の仕事全て」
笑希「・・・だからそんなくだらない事言ってる暇があったら、
   少しでも院試の勉強したら? あと卒論」
白水「・・・嫌なことを思い出させるな、お前は」

154 名前:白笑希&白玉華@病院 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/12(土) 23:44

玉華「ねぇねぇねぇ! 赤ちゃんの名前決めたよー!」
笑希「へぇ。そりゃよかったねおめでとう」
玉華「うわー。棒読みー。ぷぅ」
笑希「無理矢理呼び出されたんだからこれくらい妥協してよ。
   で、朱羲さんは? それでいいって?」
玉華「・・・知らないっ!
   ちーちゃんなんかどうせどっかの女の人といちゃついてるに決まってるもんっ!」
笑希「・・・絶対にないと思うけど、それ」
玉華「そんなことないもん!
   だって大学の時なんか日替わりで彼女替えてたみたいなんだもん!」
笑希「あー・・・それって確か、朱羲さんの元同級生か誰かに聞いたって話?」
玉華「うん。よく知ってるねー」
笑希「まぁね。
   でもさ、そんな何年も昔の話を蒸し返される朱羲さんも困ると思うよ?」
玉華「・・・それでも嫌なの!」
笑希「・・・・・・まぁいいけどね。僕には関係無いし」
玉華「そう。関係無いんだから口出さないで!」
笑希「・・・姉さんから話振ってきたくせに・・・」
玉華「・・・・・・何か言った?」
笑希「別に何も。
   で、赤ちゃんの名前はどうしたの?」
玉華「あ、そうそう!
   あのね、『彩香(ツァイシャン)』にしたの。
   ほら、日本語読みでも読めるでしょう?『あやか』って。
   そういうのいいなぁ、って思って。だから『あっちゃん』って呼んでね♪」
笑希「・・・そんな、呼び名まで決められてもさ・・・
   『彩香』ねぇ・・・ま、いいんじゃない?
   で、朱羲さんには教え―――」
玉華「てるわけないもん!」
笑希「やっぱり・・・
   (これってやっぱり、僕が朱羲さんに伝達しなくちゃならないってことなのかな・・・)」

155 名前:名無し客:2003/07/13(日) 00:02

夫婦仲がマンネリになると、赤ちゃんが欲しくなると言いますよね。
御夫婦と彩香ちゃんがご健康で居られますよう、心よりお祈り申し上げます。
 
ところで、最近マンネリだなあ〜、と思う事って何かありますか?

156 名前:張白水&白笑希+α ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/13(日) 18:24

笑希「―――というわけで、今のうちに宥めておかないと、
   姉さんは本気で離婚届を出しに行きますよ?」
朱羲「・・・ったく、あいつは・・・」
白水「ぎゃははははっ!
   今こそ過去の悪行三昧の報いを受けるがいいっ!」

   ターン ( ゚_゚);y=ー( ´Д`)・∵. グフッ

笑希「え、ええと・・・さすがに今のは死ぬんじゃ・・・」
朱羲「弾は貫通してるから、5分後には生き返るだろう」
笑希「はぁ・・・
   (そんなのでいいのかなぁ)」
朱羲「で、他にやるべきことは?」
笑希「あ、そうそう。
   子供の名前を決めたみたいなので、早いうちに出生届を出すべきかと」
朱羲「・・・面倒だな」
笑希「面倒って・・・ちなみに名前は『彩香』だそうです」
朱羲「そうか」
笑希「そして呼び方は『あっちゃん』だそうです」
朱羲「なぜ・・・」
笑希「僕に聞かないでください。
   姉さんの思考回路なんて、僕には理解できませんから」
朱羲「俺にもわからんがな」
笑希「わからないのが普通だと思います」

157 名前:白笑希&張朱羲 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/13(日) 18:26

>>155
笑希「ええと、そういうわけでお祈りされてるので、
   155さんに何か一言でも」
朱羲「勝手に祈ってろ」
笑希「・・・その、そういう言い方はちょっと失礼かと」
朱羲「『失礼』とは『礼を失う』と書く」
笑希「はぁ」
朱羲「最初から礼など持っていなければ、失うこともないわけだ」
笑希「そうきますか・・・」
朱羲「ついでに言うと、子供なんか俺は欲しくなかったんだが」
笑希「それを言いますか・・・」
朱羲「まぁあれだ。
   毎日(以下検閲削除)れば、
   できるのも仕方ないのかもしれんな」
笑希「・・・・・・そうですね」

158 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/13(日) 18:29

白水「ったく、死ぬかと思ったぞ俺は!」
笑希「・・・ちゃんと復活してるあたり、大丈夫だと思うよ」
白水「当たり前だ。主役は死なない!」
笑希「わけのわからない理屈をつけないでよね。
白水「だが、痛いものは痛いんだ!
   くそ、あの悪魔・・・絶対に痛い目に会わせてやる!」
笑希「一生無理だから諦めなよ」
白水「あっさりと言うな!」
 
>>155
白水「あの夫婦にマンネリだけは絶対にない」
笑希「あれでマンネリだったら、世界中の新婚夫婦さえもマンネリになってるよ」
白水「週に一度は離婚だ何だと喚きたてるからな」
笑希「姉さんが、ね。
   朱羲さんは別に喚いたりはしてないでしょう?」
白水「喚き散らす奴も見てみたい気はするけどな。
   憎らしいまでに冷静な奴が喚き散らすほどに混乱する様は、
   何度見たって面白いに決まっている!」
笑希「忘れた頃に見るから面白いんだと思うよ、そういうのって。
   それはともかく姉さんたちにはマンネリはないということで」
白水「大体、玉華なんか見てるだけでも飽きないだろ、あの性格なら」
笑希「・・・実の姉ながら、僕もそう思うよ」
白水「対して俺なんか、日常がもうマンネリ化してるわけだが」
笑希「そうなの?
   君も見ていて飽きはしないんだけど」
白水「・・・あのだな。
   毎日のようにこいつに殴られ蹴られ、食事を作らされ、変わりばえのない大学へ行く!
   こんなのが毎日毎日続くんだぞ!」
笑希「なかなか笑える人生だよね」
白水「お前が言うな!
   こんな潤いも何も無い乾いたマンネリ生活に終止符を打つ方法はただ一つ!
   そう! 美少女! 年上の美少女顔の女が現れてこそ、俺のマンネリは終幕を告げる!」
笑希「それってつまり、日常生活にもうちょっと刺激が欲しいってこと?」
白水「肉体的苦痛を伴う刺激はいらんぞ。
   だから俺が求めるのはもっとこう心地よいマンネリ生活脱出であって―――」
笑希「・・・水ちゃん。ずっと言えなかったことがあるんだけど、聞いてくれる?」
白水「なんだいきなり。別にいいけどな」
笑希「―――好きだよ」
白水「・・・・・・・・・・・・・・」(←生ける屍と化しました)
笑希「・・・あ、固まっちゃった。そこまでショックだったかなぁ。
   ちょっとした精神的刺激を冗談で送ってみただけだったのに。
   まぁいっか。どうせすぐに復活するんだろうし」

159 名前:名無し客:2003/07/13(日) 22:56

白水さん。朱羲は子供は要らないようなので、
彼の目の前で彩香さんを『高い高い』してみてください。

(私は命が惜しいので赤ちゃんにすらさん付けをするヘタレです。)

160 名前:159:2003/07/13(日) 23:03

しまった!。彩香さんにさん付けをして、朱羲さんにさん付けするのを忘れてた!。
早く逃げないと・・・。地球の裏まで!。(脱兎の勢いで逃げる)

161 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/14(月) 23:32

>>159
白水「高い高いしろと言われてもだな・・・」
笑希「まだ首が据わってないんだよね」
白水「っつーわけで、高い高いはできんのだが。
   実際のところとことんどこまでも行きつくところまでこの馬鹿夫婦とは関わりたくないが。
   仕方なくというか、せめて抱き上げることくらいはしてみようと思う。
   最後に残った勇気というものを振り絞ってだな!」
笑希「・・・そこまで悲壮感漂わせなくても・・・」
白水「だって、赤ん坊だぞ!? 動くんだぞ!?」
笑希「そりゃ動くよ。生きてるんだし」
白水「落としたらどうするんだ! 壊れるどころの騒ぎじゃない!!」
笑希「・・・水ちゃんって、意外と気が小さかったりする?」
白水「―――っ!!?
   ええいっ! こうなったら抱いてやる! 怖いことあるか!!」
笑希「だからそこまで覚悟を決めることでもないと思うんだけどな・・・」
 
 
 
笑希「―――というわけで、水ちゃんに抱っこさせてあげてくれる?」
玉華「うん。いいよ。
   でも落としたりしないでね」
白水「あ、ああ・・・・・・
   ―――か、軽いぞ、これ! おい、これは本当に生きてるのか!?」
玉華「生きてるよー」
白水「う、うわっ、無理だっ、絶対無理っ! 壊す、壊すぞこれはっ!!」
笑希「水ちゃん、情けなさすぎ・・・」
玉華「ほらほら、水ちゃん、落ちついてってばー。
   あのね、壊しそうだと思ったら、壊れ物を扱うみたいに優しく抱っこすればいいんだよー。
   でね、『ぎゅっ』って感じじゃなくて『きゅっ』って感じでねー・・・」
朱羲「玉華っ! 帰るぞっ!!」
玉華「あ、ちーちゃ―――ひゃあっ!」
 
  (奥様と子供を抱えて退場する旦那)
 
笑希「―――いきなりなんだったんだろう、今の・・・」
白水「察するにだな。
   玉華が他の男に近づいているのが許せんかっただけなんだろう。
   ついでに内心では『子供を構う=玉華に構ってもらえる』という図式もできあがっているはずだ」
笑希「・・・あの人らしいね。
   というか、そういうのがわかる水ちゃんも、さすが朱羲さんの弟というか」
白水「嫌なことを言うな!」

162 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/14(月) 23:33

>>160
白水「別に呼び捨てにした程度では、あの男は怒らんぞ」
笑希「そういえば水ちゃんだって呼び捨てにしてるし、
   会社の人なんかも、朱羲さんのことは呼び捨てだったりするよね」
白水「まぁな。下手な呼ばれ方をするよりはよっぽどマシなんだろ。
   だから地球の裏側まで逃げる必要性はないんだが」
笑希「取り越し苦労ってやつだね」
白水「まさにそうだな。
   とりあえずタブーなのは呼び捨てじゃなくて、例の『あの呼び方』だからな」
笑希「『あの呼び方』って・・・
   つまり、姉さんの『ちーちゃん』のこと?」
白水「・・・お前だからまだ許されるかもしれんけどな。
   他の人間が口にしたら瞬殺ものだぞ」
笑希「そうかなぁ」
白水「当たり前だろ!
   何せ『ちーちゃん』だぞ、『ちーちゃん』!
   あの冷血残酷人非人が、何を間違ったか『ちーちゃん』!!
   まったく似合ってない!
   玉華も何を考えて『ちーちゃん』なんて―――」
 
                             ー( ´Д`)・∵. ターン
 
笑希「・・・え、ええと・・・水ちゃん・・・?」
白水「・・・・・・・・・・・・・」(←死体)
笑希「・・・・・・やっぱり、口にしない方がいいみたいだね、『あの呼び方』は」

163 名前:名無し客:2003/07/14(月) 23:36

ゴルゴチーチャン((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル

……( ゚д゚)ハッ


                              ー( ゚д゚)・∵. ターン

164 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/15(火) 21:33

>>163
白水「・・・死んだか」
笑希「え、ええと・・・いいのかな、それで」
白水「仕方ないだろ。
   『死の言葉』を口にした時点で、もう終わりだ」
笑希「そんな大げさなものかなぁ」
白水「お前は奴の真の恐ろしさを体験したことがないからそんなことが言えるんだ!」
笑希「真の恐ろしさって・・・それはまぁ、突発的に他人を殴ったり銃を撃ったりはしてるみたいだけど」
白水「だぁぁぁっ!!
   お前は被害者になったことが無いから呑気に言えるんだ!」
笑希「だって、なるつもりもないし」
白水「なりたくて被害者になる奴なんかいるか!
   いいか、奴はな、笑いながら人をいたぶり殺すのが趣味なんだぞ、絶対に!」
笑希「いくらなんでも、そんな悪趣味な人と姉さんは結婚したりしないよ。多分」
白水「巧妙に隠してるだけだろ。
   あいつは他人をいたぶっている時を心底から楽しむような奴だぞ!!」
笑希「・・いやまぁ、もう何でもいいけどさ」
白水「ちっともよくない!
   くそ、どうせお前なんか一生そんな目に会わずにすむんだろうけどな!
   何せ玉華そっくりの美少女顔―――」
 
   シネッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: ガハッ
 
笑希「まぁ、余計な一言が身を滅ぼすってことも往々にしてあるからね。
   皆も気をつけたほうがいいよ。手遅れになる前に。
   手遅れになってる人もいるみたいだけどさ・・・」

165 名前:名無し客:2003/07/17(木) 13:38

N大はいつからかは存じませんが、もうすぐ夏休みですよね。
今年の夏はどうお過ごしになる予定でしょうか?
 
やっぱり卒論ですかね?

166 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/17(木) 20:40

>>165
白水「夏休み・・・もう来週から夏休みだな」
笑希「そうだねぇ。あっという間だったね、4回生になって」
白水「あぁぁぁ、この3ヶ月半、またもや彼女ができんかった・・・!!」
笑希「君が多少妥協しないことには、
   理想通りの女の子なんて一生出会えないと思うよ」
白水「いるだろ! 玉華が!!」
笑希「だからさ、姉さんは朱羲さんがベタ惚れなんだし・・・
   あ、今ちょっと思ったけど」
白水「なんだ? 俺に明るい未来があるということか?」
笑希「君の理想にある意味当てはまるのが、姉さんなんでしょう?」
白水「まぁな」
笑希「で、朱羲さんはそんな姉さんと結婚してる」
白水「人害魔境のくせにっ!!」
笑希「それってつまりさ。
   君と朱羲さんの好みが同じってことじゃない?」
白水「・・・・・・・・・・・・違うっ! 断じて違うんだぁぁっ!!!」
笑希「あんまり違わないと思うけどね。
   まぁいいや」
白水「ちっともよくない!
   くそ、こうなったら夏休み中に何が何でも可愛い彼女をゲットして
   朱羲に目にものいわせてみせる!!」
笑希「別にそれくらいで朱羲さんがどうかすることもないと思うんだけどね。
   僕は素直に・・・院試の勉強するかなぁ。
   うちの教授って、ああいう試験は結構厳しいんだよね。普段は優しいのに」
白水「いいよな、嵯峨野教授は美人で・・・うちの教授は変態とジジイしかいないぞ」
笑希「教授に向かって『ジジイ』は無いと思う・・・」
白水「実際にジジイなんだから仕方ないだろ。
   どうせ耄碌しかけてるし、適当に受ければ院試くらい受かるだろ、俺は。天才だしな」
笑希「・・・その意味不明の自信はどこから来るんだろうね」

167 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/19(土) 22:14

笑希「あ・・・」
白水「どうした?」
笑希「なんか音が・・・花火、かな」
白水「そういや今週末に、花火大会がいくつかあったよな。それか?」
笑希「そうじゃないかな。
   ちょっと見に行きたかったかなぁ」
白水「どうせそのうちにまたどこかでやるだろ」
笑希「それもそうだね」
白水「俺もなぁ。
   可愛い彼女の一人でもいれば、花火を見に行ってもいいけどな」
笑希「・・・どうせ浴衣がどうとか言うんでしょ、それで」
白水「よくわかったな」
笑希「わかるよ。君の考えくらい」
白水「あぁぁぁっ! 俺好みの女がどこかにいないのかっ!」
笑希「だから君の好みが細かすぎるんだってば。
   もうちょっと妥協すればいいんだよ」
白水「妥協するのは女に失礼だろ!」
笑希「・・・なんか一瞬、納得しかけちゃった」
白水「ほれみろ!
   俺は好みだけは絶対に妥協しないからな!」
笑希「まぁ、それで僕が迷惑を被るわけでもないからいいけどさ。
   ・・・花火大会かー」
白水「それがどうした」
笑希「なんていうか・・・五平餅が食べたくなったなぁ、なんて」
白水「なぜまた・・・」
笑希「花火大会って言ったら、屋台が出るじゃない。
   屋台と言ったら、五平餅、もしくはみたらし団子」
白水「・・・今度の花火大会で思う存分食えよ」
笑希「僕は今食べたい」
白水「・・・俺に作れとでも?」
笑希「ご名答。肩身の狭い居候としては、それくらいしてくれてもいいんじゃないかな?」
白水「・・・勝手に俺の肩身を狭くするな!」

168 名前:名無し客:2003/07/20(日) 03:51

今夏中に浴衣の似合う年上美女をゲット出来るといいですねー。
頑張ってください。
 
ということで、今年の夏の目標を教えてくださいな。

169 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/20(日) 11:13

>>168
白水「やっぱり夏は浴衣美人に限る!」
笑希「かき氷だよ」
白水「・・・色気のない奴だな」
笑希「悪かったね。
   でもやっぱりかき氷って夏に食べるから美味しいと思わない?
   アイスは冬でも美味しいけどさ。『雪見だ○ふく』とかさ」
白水「そういや、冬の暖房が効いた部屋で炬燵に入ってアイスを食べるのも美味いよな」
笑希「でしょう?
   でもかき氷はやっぱり夏限定なんだよね。
   というわけで」
白水「・・・作ればいいんだろ、かき氷」
笑希「ご名答」
白水「くそ・・・氷削るだけなんだから、自力でやれよな」
笑希「使えるものは使っておかないとね」
白水「・・・・・・・・・」
笑希「で、夏の目標なんだけど」
白水「彼女をゲットするってのはもう言ったからな」
笑希「それは目標と言うよりもむしろありえない願望って言った方が正しいよ」
白水「・・・そこまで言うか」
笑希「言うよ。事実だしね。
   僕の目標は・・・そうだね。『倒れないこと』にしておこうかな」
白水「お前、去年もぶっ倒れたからな。暑さで」
笑希「暑いんだから仕方ないじゃない。
   だから今年は倒れないように健康管理に気をつけようかなぁ、なんて」
白水「どうせ倒れると思うぞ、今年も」
笑希「・・・悪かったね」
白水「じゃあ俺の目標は・・・・・・あの馬鹿夫婦の襲撃を避けること、か」
笑希「・・・あぅ、そう言えばお盆の季節・・・」
白水「玉華は絶対に家に来いと言ってくるに決まっている!
   絶対に帰らないぞ、あの馬鹿夫婦の巣窟には! 逃げてやる! この世の果てまで逃げてやる!!」
笑希「うん・・・こればっかりは僕も同意するよ」

170 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/20(日) 11:16

白水「・・・俺は少々気になってることがあるんだが」
笑希「どうかした?」
白水「お前、この前まで教育実習に行ってただろ」
笑希「そうだね。
   あ、知らない人は
   【キャラハンたちが1つのクラスにいたら?】
   http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1026678205/l50
   を参照してね」
白水「誰に話しかけてるんだよ・・・」
笑希「まぁいいじゃない。
   で、それがどうかした?」
白水「そこのスレの504を見てみろ」
笑希「え? ・・・・・・・これって」
白水「『白笑希嬢』って呼ばれてるぞ。『嬢』ってな」
笑希「・・・・・・・・・」
白水「ぎゃーはっはっはっ!
   お前、本気で女だと思われてたんじゃないか!?
   立派な女顔だとこれでとうとう証明され―――」
笑希「・・・・・・・・・」(プチ
 
   シネボケッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: グハァッ
 
笑希「・・・何も見なかったことにしよう」

171 名前:緒美 ◆ZkZ0n1qyGY:2003/07/22(火) 11:52

(何かに人が注目している)

そこらの学生たち
『なんだありゃ・・・』『コスプレ・・・?』『警備員さん呼んだほうがよくない?』
『中学生・・・?』
『かわいい・・・』『『『『え?』』』』

(向こうから大きなリボンをつけたテディベアと花束を持った神父が現れる。)
こんにちは。
あ、あの、遅くなってしまったのですが彩香ちゃんへのお祝いです・・・
ええと、こっちのくまが彩香ちゃんので・・・花のほうが朱羲さんと玉華さんにです。
玉華さん、おつかれさまでした。
お二人とも子育てがんばってくださいね。
それにしてもなぜ皆さんこっちを見ているんでしょう・・・・・・?
・・・・・・気のせいですかね。
それでは僕はこれで・・・

172 名前:緒美 ◆ZkZ0n1qyGY:2003/07/22(火) 11:53

すっ、すみません!sage忘れてしまいました!!
ごめんなさい〜!

173 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/22(火) 22:26

>>171-172
白水「あ、ああ・・・わざわざ悪いな」
笑希「ありがとう、緒美さん」
白水「・・・で、これをどうしろと」
笑希「郵送すればいいんじゃない?
   僕はあの馬鹿夫婦の巣窟になんて近づきたくないし」
白水「そうだな。そうしよう。
   ・・・これ、郵便で送れるサイズか?」
笑希「無理なら宅急便でも何でもいいよ。
   花はどうしよう・・・チルド?」
白水「冷やしてどうする、冷やして。
   まぁ、適当に送ってやりゃいいだろ」
笑希「大丈夫かなぁ・・・まぁいいや。
   どうもありがとうございました」
白水「ageたことも気にするな。
   俺らはいつもageてるぞ。何となく」
笑希「そうだね。
   地下に埋もれる大学なんて、聞いたことないし」
白水「ま、気をつけて帰れよな。
   ついでに周囲の視線は気にするな。
   途中でどこだかの諜報サークルだか報道部だか女装好き院生につかまらなけりゃ、
   無事に帰れるだろう」
笑希「・・・こんなところまであの院生たちはこないと思う、けど・・・」
白水「あいつら、男を女装させるのが好きだからな・・・変態だ」
笑希「・・・かもね。
   緒美さん、ほんと、くれぐれも気をつけて帰ってくださいね。
   ケーキをあげるとか言われても、ついていったら駄目ですからね」
白水「・・・もしかしてお前、それであの研究室に入ったりしたのか・・・?」
笑希「・・・・・・若かったんだよ、あの頃は」

174 名前:白玉華&張朱羲 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/22(火) 22:28

>>171
玉華「あー、かわいい〜!
   緒美君、どうもありがと〜〜♪」
朱羲「・・・・・・・」(←不機嫌)
玉華「ねぇねぇ、ちーちゃん。
   このクマさん、かわいいね〜」(ぎゅうと抱きしめ)
朱羲「・・・・・・・・・・・」(←更に不機嫌)
玉華「お花も綺麗だし。
   そう言えば花束を貰ったのって、すごく久しぶりかもしれないっ!
   わーいっ、ありがとうっ!
   綺麗でいい香りで、幸せ〜〜」
朱羲「・・・・・・・・・・・・・・」(←ますます不機嫌)
玉華「そうだっ!
   このクマさん、『おみちゃん』って名前にしようか!
   で、あっちゃんが大きくなった時には、
   緒美君がくれたんだよ〜、って言ってあげるの!」
朱羲「・・・・・・・・・・・・・・・・・」(←不機嫌絶頂)
玉華「緒美君、ほんとにありがとうね♪ 大好き!」
朱羲「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」(←臨界点突破)
 
朱羲「・・・・・・玉華」
玉華「え? なぁに、どうしたのちーちゃ―――きゃぁっ!!
   いやぁっ! バカぁっ! 変態ぃぃぃっ!!!」
 
   (以下、自主規制)

175 名前:名無し客:2003/07/25(金) 02:46

N大には、地下に埋もれている秘密基地、なんてものはありませんか?
もしくは、そういう「秘密の部屋」がある噂なんてものは?
自分の在籍していた学校は山の中だったので、穴掘って本当に地下室
作っちゃった奴が居ましたが。

176 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/25(金) 20:57

>>175
白水「秘密の部屋か・・・何かあるか?」
笑希「う〜ん・・・秘密の部屋とは違うだろうけど。
   文学部に、開かずの扉があるって話は聞いたことがあるよ」
白水「そんなものがあるのか?」
笑希「噂だから、詳しくは知らないけど。
   夜毎、がさがさと何かが這いずり回る音がするって噂。
   だけど、そこの扉が開いてるのを見たことがある人は誰もいないって」
白水「・・・そりゃあれだ。
   心理学研究室の、実験動物が入れられてる部屋のことだ」
笑希「へ? 心理学?」
白水「そうだ。知らんかったか?
   あそこの研究室、モルモットやら何やら、猫まで飼ってるらしいぞ。
   動物心理学だかの実験に使うってな。
   いつも扉が閉まってるのは、動物が逃げ出さないようにだろ」
笑希「なんだ。そうだったんだ」
 
笑希「で、僕は他には知らないんだけど」
白水「そうだな・・・俺にとっては、理系地区そのものがミステリーゾーンだからな」
笑希「そ、そうかな・・・?」
白水「理系地区なんか行かないからな。
   あとは・・・ああ、そうだ。
   山の上の体育館の更に奥。
   あそここそミステリーゾーンだ」
笑希「ああ・・・あそこ、学内マップでも何も載ってないよね。
   山だからね。木しかないしね」
白水「あそこの中には何かがあると俺は見た!」
笑希「何を」
白水「あの馬鹿総長のことだからな。
   隠し財宝とか、尾張徳川埋蔵金とか、趣味で合体ロボット秘密基地とか」
笑希「・・・どれも無いと思う。
   というか、最後のって何・・・」

177 名前:張白水&李雪 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/25(金) 20:58

白水「と言うわけで、俺はあの一帯には絶対に秘密基地か埋蔵金があると睨んでるんだが」
李雪「アホね」
白水「・・・いかにも何かありそうだろ、あのあたりは」
李雪「そりゃ、あるけどさ。噂では」
白水「ほれみろ! で、なんだ? 埋蔵金か?
   だったら俺が掘り起こしに行くが」
李雪「やめときなさいよ。死にに行くだけよ」
白水「埋蔵金掘りに行っただけで死んでたまるか!」
李雪「だから埋蔵金なんか無いってば、あそこ」
白水「だったらなんだ? 巨大ロボットの地下秘密基地か?」
李雪「どこの子供の妄想なのよ・・・
   そういうのじゃなくって。
   まぁ、地下に部屋があるっていう噂はあるんだけど」
白水「やっぱり! 秘密基地だ!」
李雪「人の話を聞きなさいよ、あんたは。
   ・・・ほら、うちの総長って、なんだか裏の世界っぽい人と繋がりあるみたいじゃない?」
白水「まぁな。
   一晩で偽造戸籍をあっさりと用意できるくらいだしな」
李雪「そうなのよ。
   あたしも諜報サークルの活動でお世話になってるし、それが悪いとは言わないけどさ」
白水「言ったところであいつは気にもしないだろ」
李雪「で、総長がそういう、表立って堂々と会えない人物と会う時。
   地下にある秘密通路を通って、とある場所の地下にある部屋で会合を開くんだって、噂」
白水「・・・いきなり現実味が無いな」
李雪「巨大ロボよりはマシでしょう?
   でもあの総長、本当にどうやってああいう人たちと話をつけてるのかしらね」
白水「調べてみたらどうだ? 諜報部なんだから」
李雪「できるわけないじゃない。
   うちのサークル規定第1条に『死にたくなければ総長の秘密を詮索しない』ってあるのよ」
白水「・・・なんなんだ、それ」

178 名前:名無し客:2003/07/27(日) 16:30

>うちのサークル規定第1条に『死にたくなければ総長の秘密を詮索しない』
 
……コワッ。
 
N大でのタブーってありますか?
いえ、女顔をからかうとか、ある女性に手を出すとかでなくて、「N大」という
公共の場に於いての、です。
 
もちろん『ちーちゃん』でもなk
 
                                 ー( ゚д゚)・∵. ターン

179 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/27(日) 20:55

>>178
白水「また一人名無しが逝ったか・・・」
笑希「い、いいのかなぁ・・・?」
白水「禁句を口にしたんだ。仕方ないだろ。
   せめてもの供養に、質問に答えてやるとするか」
笑希「・・・何か問題があると思うんだけど」
白水「気にしてたら生きていけないぞ。
   で、N大におけるタブーか・・・」
笑希「これ、前にもちょっとだけ言ったけど。
   理学部の学生の間では、R教授の部屋に近づくことすら危険視されてるんだ。
   それも一種のタブーかもしれないね」
白水「R教授って・・・あの、一度関わると、理性が保てなくなったり
   行方不明になったり性別が変わったり、って奴か?」
笑希「うん」
白水「・・・まぁ、そんなのには関わりたくないわな」
笑希「他に何かタブーってあるかな」
白水「そうだな・・・いざ考えてみろって言われても思いつかんが・・・
   真面目な話、某宗教サークルとは関わるな、ってことが挙げられるな」
笑希「あ、それって聞いたことあるかも。
   名前なんだっけ・・・?」
白水「俺もいまいち覚えてないけどな。
   よく図書館の前で1、2年の奴を捕まえて、サークル勧誘するんだ。
   一見、普通のサークルに思えるが、実は何とか言う宗教と関連してるって奴でな」
笑希「というか、図書館前で片っ端から人に声かけてるあたりで、すでに普通じゃないし」
白水「話せばわかるが、あんなのと関わるもんじゃない」
笑希「でも、こんなところで堂々と言っていいの?」
白水「いいだろ。
   新入生説明会か何かでも、関わるなと説明を受けたくらいだしな」
笑希「そうだっけ?
   あとはまぁ・・・普通に、怪しい人についていってはいけませんとか、
   怪しい機械に近づいてはいけませんとか」
白水「・・・機械?」
笑希「ガスタンク・・・ってほどのものじゃないけど、そういうのがあるし。
   あと、人体実験用人間捕縛装置がたまにその辺に置いてあるからって」
白水「捕縛かよ・・・」

180 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/27(日) 20:58

白水「さて。今日は珍しく論議と言うものをしてみよう」
笑希「はぁ?」
白水「感想スレにな。オリキャラに対する意見があったんだ」
笑希「あるだろうね」
白水「つまりだな。
   ・所詮は脳内設定
   ・それを伝える為の言葉、姿勢が必要
   ・常に周囲に理解してもらうよう努力(それも相手にうざがられないように気を使って)
   ということだ」
笑希「僕らの設定をさりげなく伝えつつレスする必要性があるってことかな」
白水「まぁそういうことだろう。多分」
笑希「でも、こういうのってほんと、匙加減が難しいよね」
白水「だな。
   今までそういうことはあまり考えもしなかったが・・・
   いざやるべきかと思うと、どう表現していいのかがな・・・」
笑希「まず、舞台に関してはいいんじゃない?
   これはもう、スレタイにあるくらいだし。実在のN大が舞台ってことで」
白水「まぁ、大学自体は普通だしな。大学は。
   あとは・・・無駄に多い登場人物だ。
   これをどうにか整理してわかりやすくするとして、どいつからリストラしてやるか」
笑希「リストラって・・・」
白水「妥当に、登場頻度の少ない奴をリストラ・・・」
瀬名「ちょっと待てやっ!
   どうしててめぇが仕切ってんだよっ!」
李雪「そうよそうよっ! 
   間抜けで役立たずなあんたが真っ先にリストラされなさいよっ!」
青鈴「別に私は一抜けさせてもらっても構わないですけど・・・」
朱鷺上「ちょっと待ってくださいっ!
    もしかしてリストラ対象には僕も入ってたりするんですかっ!?
    この元華族・朱鷺上家次期当主の僕がっ!!」
榛名「わ、私は大丈夫・・・よね、よねっ?」
白水「だーーっ!! うるさいうるさいっ!!
   俺が主役なんだから俺が仕切って何が悪いっ!!?」
 
   オマエガウルサイッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: グハッ
 
笑希「ええと。とりあえず皆、落ちついて話し合わない?」
一同『・・・・・・はい』

181 名前:N大(+α)の人々 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/27(日) 21:02

笑希「じゃあ皆、とりあえず簡単な自己紹介からかな」
瀬名「あー・・・俺は瀬名勇気。文学部4年。学生委員長。んでもって青鈴の未来の夫」
青鈴「張青鈴。法学部2年です。白水さんの妹で、瀬名さんとは微塵の関係もありません」
李雪「李雪。経済学部4年っ! 諜報サークル所属っ! 好きな人はダーリンっ!」
榛名「ええと、山並榛名。経済学部4年。笑希さんの隣の部屋に住んでます」
朱鷺上「朱鷺上達樹です。農学研究院生。いつの日か理学部の嵯峨野教授と結婚できる日を夢見て・・・」
玉華「はーいっ! 白玉華っ! 笑希のお姉ちゃんでーすっ!
   現在1児の母で、ちーちゃんの奥さんやってるよ〜っ! 
   ちなみにちーちゃんって言うのは隣にいるけど、水ちゃんのお兄さんだねっ!」
朱羲「なぜ俺までここに・・・」
 葵「で、あたしが玉華ちゃんの親友で、某企業の社長秘書をやってる宮迫葵よ。
   ねー、玉華ちゃんv」
玉華「ねーv」
白水「・・・何か増えてるぞ・・・」
笑希「さあ・・・気にしない方がいいと思うよ・・・」
青鈴「で。結局は何を話し合えばいいんでしょうか」
白水「誰をリストラするか、だ」
瀬名「じゃ、言い出した奴がリストラな。
   よし、これで話し合いは終了」
李雪「あ、もう終わり〜。よかったよかった〜」
白水「ちょっと待て! なぜ俺がリストラなんだっ! 主役だぞ!!」
榛名「でも、主役だったら笑希さんだっているわけだし」
朱鷺上「それもそうですね。主役は二人も必要ないかと」
青鈴「あら。じゃあやはりこれで決定ですね」
白水「・・・・・・・・・どうせ俺なんて」
笑希「そ、その、水ちゃん? そんなどん底に落ち込まれてもさ・・・」
玉華「そうだよっ! 水ちゃんはリストラしちゃ駄目なの〜っ!」
白水「ゆ、玉華・・・っ! 玉華だけだっ、俺のことを考えてくれ―――」
玉華「だってだってっ! 水ちゃんは笑希とらぶらぶなんだからっ!
   いなくなったら駄目なの〜〜っ!!!」
白水「・・・・・・・・・」(←脱力)
笑希「姉さん・・・・・・」(←同じく脱力)

182 名前:N大(+α)の人々 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/27(日) 21:04

(↑の続き)
榛名「えぇぇぇっ!! いやぁぁっ! 私の笑希さんがぁっ、こんなのとぉぉっ!!!」
李雪「やっぱねぇ。怪しいとは思ってたのよ、うん」
瀬名「あっはっは。こ〜りゃ面白いや。お前、ホモかよ!
   まぁいいや。俺は気にせず青鈴とラブラブ学生結婚を―――」
 
   バシンッ
 
青鈴「あら。今、何か言いましたか?」
朱鷺上「どこから出たのでしょうか、今のハリセン・・・」
朱羲「しかしホモか・・・愚弟ながら、落ちたものだな。差別するぞ、俺は」
玉華「ひっど〜いっ! ちーちゃんのバカぁっ!!」
 葵「そうよそうよ、変態バカな朱羲なんて放っておいて、
   玉華ちゃんは、あたしと幸せになりましょうね〜v」
朱羲「・・・・・・殺すぞ」
 葵「あら? やれるものならやってみたらぁ?」
玉華「ちょ、ちょっとっ! やめてよ二人ともぉっ!!」
瀬名「せっ、青鈴・・・っ! 俺は諦めねぇ―――」

 ドガッ

青鈴「しつこいのは嫌いです」
李雪「釘バットで殴るのはやばいわよ・・・『愚神礼賛<シームレスバイアス>』?」
朱鷺上「『ドクロちゃん』というのもありですね」
榛名「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪って?」
青鈴「・・・わけのわからないことを言わないでください」
玉華「あぁぁっ! 喧嘩やめてくれないと縁切ってやるんだからぁぁっ!!!」
 
 
 ―――ただ今混乱中。しばらくお待ち下さい―――



183 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/27(日) 21:07

白水「・・・嵐が去ったか」
笑希「そうだね・・・」
白水「・・・で、結論は?」
笑希「出てないと思う」
白水「・・・何だったんだ、結局」
笑希「知らないよ・・・
   でもまぁ、一応、どうすべきかってことでアンケートは貰っておいたんだけど」
白水「ほう」
笑希「『名無しの皆さんにわかりやすくするために、どうすべきか』
   ええと・・・無記名アンケートだから、誰の意見かはわからないけど」
白水「ふうん・・・で、どんな意見があるんだ?」
笑希「ええとね・・・『ダーリンとの甘々ラブラブ生活(はぁと)を主題にしたスレにする』」
白水「・・・李雪だろ、それ・・・
   っつーか、半ストーカーのくせにダーリンとか言うなよな、あいつ」
笑希「次が『かなりつれない女の口説き方を、名無しから教えてもらうスレ』」
白水「何の解決にもなってない上に、瀬名だろ、そのアンケートは・・・」
笑希「それから・・・『「必殺仕事人」でしたら私も見たいと思いますが』だって」
白水「青鈴・・・」
笑希「『嵯峨野教授の素晴らしさを延々と称えるスレにすれば、教授もきっと僕のことを見てくれるはず!』」
白水「朱鷺上だな、そりゃ」
笑希「『あたしと玉華ちゃんのちょっぴりアブナイ同棲生活vをメインにすれば、
   お馬鹿な男が寄ってくるに決まってくるじゃな〜い』って言うのは・・・」
白水「考えるまでもなく葵だろ・・・」
笑希「『法医学教室24時が見た〜い』・・・って、姉さん、何か勘違いしてる・・・」
白水「なぜ法医学・・・」
笑希「姉さん好きなんだよ、解剖とか」

184 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/27(日) 21:09

笑希「ええと、次は・・・『名無しさんにわかりやすくするためには、
    やっぱりメインのテーマがしっかりしてることが必要だと思います』
   あ、これって何かまともそう」
白水「そうだな。で、続きにはなんて書いてある?」
笑希「『メインは、王道と言われようとも恋愛要素がある方が、
    わかりやすくていいんじゃないでしょうか。
    そこで考えたのが。
    変態バカ間抜け男に変な道に引き摺り込まれた笑希さんを私が救うと言う、
    一大恋愛劇を主軸としたスレにすればきっと色々と伝わりやすくなるかとっ!』
   ・・・だってさ」
白水「・・・少しでも期待した俺が馬鹿だったな・・・」
笑希「あ、あと一枚」
白水「・・・どうせ最後もまともじゃないんだろ」
笑希「『玉華が誰のものかと言うことをとくと知らしめられればそれでいい』」
白水「・・・21歳未満閲覧禁止スレにするつもりか、奴は・・・」
 
 
 
白水「・・・何か、まともに論議はしてないが。
   これでも俺は真面目に論議をしようと思ったんだぞ!」
笑希「あのメンツで論議しようって言うのが間違ってたと思うけどね」
白水「そうだな・・・」
笑希「でもさ。ここを見てくれてる名無しさんもいるわけだし。
   その人たちのためにも、よりよいスレを作る努力はしなくちゃいけないよね」
白水「まぁ、それをどうやるかが疑問なわけだが・・・
   試行錯誤しつつ、やってみるか」
笑希「で、何も変わらなかったりして」
白水「・・・やってみようという、努力が最低限大事だろう?」

185 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/28(月) 22:31

白水「・・・なぁ」
笑希「どうしたの?」
白水「某所における、名無しの書き込みを見て思ったんだが」
笑希「うん」
白水「・・・愛って何だろうな・・・」
笑希「・・・・・・はぁ?」
白水「・・・なぁ。何だと思う?」
笑希「・・・いきなりそんな簡単そうで難しいテーマを振られても、
   何て答えていいのかわからないんだけど」
白水「愛・・・っ!!
   愛・・・藍・・・合・・・相・・・挨・・・逢・・・会・・・哀・・・っ!」
笑希「・・・あ。なんかアッチの世界に行っちゃった」
白水「愛って何だぁぁっ!?」
笑希「・・・そろそろ戻って来なよ」
白水「あ、愛ぃ〜〜」
笑希「・・・・・・『愛…個人の立場や利害にとらわれず、
   広く身の回りのものすべてのものの存在価値を認め、
   最大限に尊重していきたいと願う人間本来の暖かな心情(byその辺にあった辞書)』
   ―――だってさ」
白水「なるほど! それが愛の答えかっ!」
笑希「・・・これでいいんだったら最初から悩まないでよ。
   っていうか、このネタがわかる人なんているのかな」
白水「さあな。マイナーだからな」

186 名前:名無し客:2003/07/30(水) 02:32

皆さんにとっての愛って何ですか?
 
白水さんや笑希さんだけでなく、幅広い御意見をお聞きしたいです。
もちろん、あの方やあの方も。

187 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/30(水) 22:01

>>186
白水「愛っ! 愛だとっ!!?」
笑希「・・・もうそのネタはいいからさ・・・」
白水「愛とはつまり、人の立場や利害にとらわれず、
   広く身の回りのものすべてのものの存在価値を認め、
   最大限に尊重していきたいと願う人間本来の暖かな心情だ!」
笑希「そうじゃなくってさ。
   水ちゃんにとっての『愛』だよ」
白水「・・・・・・嫌なことを聞くな」
笑希「まぁ他の人の意見も求められてるみたいだし。
   久々にアンケート形式で答えるね」
 
 
質問:皆さんにとっての愛って何ですか?

【国立N大内】
張白水(経済学部4回生)
「いやもう・・・愛ってなんだろうな。俺が聞きたいくらいだ。
 少なくとも暴力とか殺人未遂とかはちっとも愛じゃないと断言できる。
 まぁ、敢えて言えば、心優しい美少女顔の年上の女に出会ったりすると、愛を感じるよな」

白笑希(理学部4回生)
「なんていうか、言葉にしにくいんだけど。
 ちょっと寂しい時なんか、何も言わなくても傍にいてくれるのって、
 大げさな言い方だけど『愛』を感じるかなぁ、なんて。
 ・・・だからそこに水ちゃんはちっとも関係ないんだってば」

張青鈴(法学部2回生)
「持ちつ持たれつ・・・というのも変な話ですけどね。
 ただ、一方的なものというのは、愛と言うよりも偏執という気はしますね。まったくもって」

自称・足長お兄さん(N大総長)
「はっはっは。愛ですか。
 この私に満ち溢れているものですね」(←嘘臭そうな表情)

李雪(経済学部4回生)
「ダーリン! 私の愛、それはすなわちダーリンっ!!
 そうっ! 愛のためなら、盗聴機の一つや二つや三つくらい、いいじゃないっ!」

山並榛名(経済学部4回生)
「愛とは〜、時に激しく時に穏やかで〜〜きゃっ!
 と、とりあえず、笑希さんのこと考えるだけでほんわかしてくるかと思えば
 でもぉ・・・きゃ〜〜っ!!!」(←やや暴走)

188 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/07/30(水) 22:02

>>187の続き)
 
朱鷺上達樹(農学部修士課程)
「愛とは究極の美でしょう。
 それはまさに嵯峨野教授のごとくっ!」

瀬名勇気(文学部4回生)
「愛? 愛、あいねぇ・・・サル?
 ・・・いや、冗談だって。そりゃアイアイだな。
 まぁ俺にとっての愛ってのは、青鈴をゲットしたいっつー欲求というか本能というか煩悩というか」

嵯峨野心美(理学部教授)
「あの人と結婚するためなら、家なんか捨ててもいい。そう思ったわね。
 実際に捨てたけど。(←元はいいところのお嬢様)
 そういうのが私にとっての愛かしらねぇ」

西園寺紀人(経済学部教授)
「30年間変わることなき華胥(玉華と笑希の母親)へのこの想い・・・!
 これを愛と言わずして何を愛と定義すると言うんだね?」

【その他】
張朱羲(白水の兄)
「玉華とのセ(以下検閲削除」

白玉華(笑希の姉)
「んーとね。
 抱きしめたくなったり、抱きしめられたくなったり。そんな感じかなぁ。
 なんかね、『大好き』って言葉だけじゃ足りないんだよね。そういう時って」

張黒晶(白水の双子の弟)
「・・・俺の人生には無いもの」

宮迫葵(玉華の親友)
「そうねぇ。やっぱり玉華ちゃんよねぇ。
 玉華ちゃんが笑顔で『大好き』って言ってくれると思うだけで・・・はぁ、ゾクゾクしちゃうv」

古谷那音(『自称』朱羲の親友)
「あ〜い〜は広い〜な大きい〜な〜。
 ・・・ま、そんなとこじゃねぇの?」

江村涼也(朱羲の知人)
「愛かっ! そりゃまた難しい命題だな・・・『正義とは何か』と問われるのと同じくらいにな。
 俺にとっての愛はつまり、刑事として俺が守るべき人々に向けられてるんだな!
 その中でも特に角のタバコ屋のお嬢さんに向けられていると言うのは秘密だからなっ!」

189 名前:名無し客:2003/08/01(金) 00:17

こっそりと「練習」していることはありますか?

190 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/02(土) 16:13

>>189
笑希「こっそりと練習、かぁ」
白水「そうだな。
   俺みたいな天才も、影の努力は必要だな」
笑希「別に影でやらなくてもいいと思うんだけど」
白水「俺は影でやりたいんだ!
   とりあえず今は・・・競馬を外さない練習だな」
笑希「・・・そんな練習しないでよ・・・」
白水「当たるとでかいんだぞ。競馬は。
   うまくいけば1億とか大儲けだ!」
笑希「そんなに儲けてどうするのさ」
白水「さあな。儲ける過程が楽しいんだろ」
笑希「君って変わってるよね」
白水「天才だからな。凡人とは違う」
笑希「どうせ僕は凡人だよ。悪かったね」
白水「とか言いつつ、お前は実は総資産額数千億の家の当主の孫だったりするくせに」
笑希「だからそんな肩書きいらないってば。
   それはともかく、こっそりと練習してること、僕は何かあるかなぁ」
白水「俺に聞くなよ。
   こっそりなんだから、他人が知るわけないだろう」
笑希「それもそっか。
   う〜ん・・・試験勉強とか卒論とかが忙しくて、何もやってないかも、僕」
白水「だったらアレだな。是非とも練習すべきだ」
笑希「? 何を?」
白水「寝起きをよくする練習だ」
笑希「無理」
白水「即断するなよ・・・」

191 名前:N大放送文化研究会 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/02(土) 16:17

A「ラジオの前の皆ーっ! 今日も元気かーっ!」
B「暑さで死んでるだろ」
A「それを言っちゃあお終いだろっ。
  てなわけで。
  暑さもふっとばす楽しい『FM・N大』、今日も聞いてくれよなっ!
  担当は放送文化研究会で送るぜ」
B「本日も提供は、N大文化サークル連盟様と学生委員会様。
  いつもいつもサークル活動費をどこからともなく捻出してくださり、ありがとうございます」
A「それじゃあ今日も行ってみるかっ!!」
B「ちなみに公共の電波ではありませんので、敢えてこのスレで放送させていただきます」
 
 
A「で、今日のテーマはすごいぞっ!
  待ちに待ってたこの企画がいよいよ発動だっ!」
B「『有名人のお宅拝見inN大』ということで。
  皆様からのリクエストを以前から集めていたわけですが。ご協力ありがとうございます。
  その中でも特にリクエストの多かったお宅に突撃しようというわけで」
A「実はまだアポ取ってないんだな。
  だから文字通りの『突撃』ってことだ!」
B「は? アポ取りはお前に任せてただろ?」
A「まぁいいじゃねぇか。
  不意打ちの方が絶対に面白いだろうが」
B「・・・忘れてたんだな」
A「それじゃあさっそく行ってみようぜっ!!」

192 名前:N大放送文化研究会 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/02(土) 16:19

B「まず最初のお宅は」
A「N大きっての美人教授っ!
  その美貌は所属する理学部だけでなく文系学部にまで届くほど!
  くうっ! 俺一回でいいから、嵯峨野教授と喋ってみたかったんだよなっ!」
B「・・・そういうわけで、一軒目は嵯峨野心美(さがの ここみ)教授のお宅です」
A「それにしても、すんげーマンションだよなー。何階建てだ、これ?
  うお、しかもオートロックかよっ! 管理人付きかよっ!
  やっぱ教授って給料いいんだなー」
B「嵯峨野教授の場合、旦那も給料貰ってるんだから、世帯収入がいいに決まってるだろ」
A「・・・そういや結婚したんだったな、嵯峨野教授・・・」
 
ピンポ〜ン
 
『はい』
B「あの、嵯峨野教授のお宅ですか?」
『そうだけど、何か?』
A「俺ら、N大の放送文化研究会の者っす。
  今回は嵯峨野教授に突撃インタビューってことで、その・・・」
『ああ、そういうことなの?
 じゃあ今玄関開けてあげるから、入ってきなさい。部屋は10階にあるから』
B「10階・・・」
A「すげー・・・」

193 名前:N大放送文化研究会 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/02(土) 16:21

某高級マンション10階・嵯峨野教授の部屋

嵯峨野「いらっしゃい。今日はどんなご用なのかしら?」
A「あ、あのっ、そのっ! お宅拝見でリクで教授が美人でラッキーって!」
B「・・・まぁその、企画でお宅拝見やってるんです。
  で、リスナーのリクエストがあったので、嵯峨野教授のお宅を拝見させてください、ということなんですが」
嵯峨野「あら。そういうこと。いいわよ、別に」
A「じゃ、じゃあお邪魔します・・・ひぇ、綺麗だな。ゴミが落ちてねぇよ」
B「お前の部屋が汚すぎるんだろうが。
  でも印象としては、パステル調の色合いの家具が多いですね。
  お好きなんですか?」
嵯峨野「そうね。大学の研究室は地味だから。
    その分、自分の家が派手になってしまったということかしらね」
B「いえいえ、ちっとも派手じゃないですよ。
  明るい感じがしていいんじゃないですか?」
A「おお! このソファすげー! すんごい沈むぞっ!」
B「お前はガキかよ・・・」
A「おーっと! そこに第一家人発見!!」
B「第一家人は教授だろ・・・」
嵯峨野「あら、あなた。お帰りなさい」
A「って、旦那ーっ!!?」
夫「は、はぁ・・・そ、その、心美さん、この子達は・・・」
嵯峨野「うちの大学の放送分化研究会ですって」
B「よろしくお願いします。
  ところでさっそく質問なんですが。
  旦那さん、お若く見えますけど・・・おいくつですか?」
夫「は、はぁ・・・29になります」
A「ちょっと待て!
  それじゃあ教授よりも年下―――っ!!」
嵯峨野「そうね。6歳離れてるものね」
B「ではその・・・学内きっての美人教授と結婚できたことについて、何か一言」
夫「・・・あの、その・・・未だに信じられないのですが。
  本当に僕が相手でよかったんですか、心美さん?」
嵯峨野「当たり前じゃない。何を今更」
A「・・・なんかさー、教授の方がベタ惚れって感じだよな」
B「・・・そろそろ俺らはお邪魔虫っぽくなってきましたので、次へ行きましょう」

194 名前:N大放送文化研究会 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/02(土) 16:22

A「次は! 一度はこの人の家を見てみたい!
  元華族の朱鷺上達樹(ときがみ たつき)のお屋敷へ突撃だっ!!」
B「・・・屋敷、だな」
A「ここにはメイドがいると見たっ! 燃える〜っ!」
B「お前、自分の仕事を忘れるなよ」
 
ピンポ〜ン

『はい』
B「あ、俺らN大の放送文化研究会の者なんですけど。
  朱鷺上達樹さんはいらっしゃいますか?」
『お坊ちゃまのお知り合いの方ですか? 少々お待ち下さいませ』
A「・・・お坊ちゃまだってよ」
B「・・・まぁ、元華族だしな」
『お待たせいたしました。どうぞお入りください』
 
メイド「では、どうぞこちらへ」
B「おい、行くぞ。
  ・・・って、何を打ちひしがれてるんだよ、お前」
A「ち・・・違う・・・っ!!
  メイドってものは18歳くらいで可愛いかもしくは眼鏡をかけてるものなんだーっ!!」
B「お前、それは失礼だろ、この人に。
  30代のメイドがいたって別にいいだろうが」
メイド「あら。口が上手ですこと。
    私、もうすぐ50ですよ? ほほ」

195 名前:N大放送文化研究会 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/02(土) 16:25

朱鷺上家のお屋敷

朱鷺上「・・・で、なんであなたたちがここに」
A「いや〜、すっげー屋敷だよな、マジで」
朱鷺上「当たり前ですよ。
    由緒正しい家系ですからね、この朱鷺上家は!」
B「シャンデリアまでぶら下がってるとは」
A「こうして見ると、やっぱりあんたって金持ちだったんだな」
朱鷺上「『こうして見ると』って、どういうことですか」
A「言葉通りだろ」
B「まぁまぁ。
  ところで質問だけど。
  部屋数。一体どれだけあるんだ、このお屋敷には」
朱鷺上「数えたことないですよ」
A「つまり、数えるのも馬鹿らしくなるほどに広いと。そう言いたいわけかっ!」
B「何を喧嘩売ってるんだよ、お前」
A「くそ! こんな金持ちなら、18歳の可愛いメイドの二人や三人、雇っとけってんだ」
朱鷺上「18歳なんて・・・雇うなら熟達したプロを雇いたいじゃないですか。
    メイドは鑑賞用なんかじゃないんですからね」
B「そりゃ正論だな」
A「いいだろ! 鑑賞用がいたって!」
B「・・・悪い。何かこいつ、意味不明な夢を見てたらしいんだ。放っておいてくれ」
朱鷺上「そのようですね。
    で、他に質問は?」
B「んー。やっぱこのサイドボードの天板って、大理石?」
朱鷺上「当たり前じゃないですか」
B「このソファは?」
朱鷺上「山羊革ですね」
B「それは高級なのか?」
朱鷺上「牛革よりも」
B「・・・やっぱすげぇな。世界が違う」
朱鷺上「当たり前ですよ!
    朱鷺上家はそれこそ1000年以上は血筋をさかのぼれるほどの由緒が―――」
メイド「失礼いたします。
    坊ちゃま。旦那様が、奈良漬を買ってきたからダイニングへ来なさいと」
B「漬物」
A「食うのか!」
メイド「はい。ご一家揃って漬物類をこよなく愛されて―――」
朱鷺上「ちょ、ちょっと! それをバラさなくても―――」
B「漬物好き」
A「・・・いきなり庶民チックだな」

196 名前:N大放送文化研究会 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/02(土) 16:27

A「―――ん、この奈良漬美味いわ」
B「食いながら喋るなよ。
  次のお宅は、大学の話題を席巻! 噂のシンデレラのお宅です」
A「おー! シンデレラー!
  家、わかったんだなっ!!」
B「極秘情報で回してもらったんだけどな。
  ただし住所は何があっても明かせませんので、それだけはご容赦の程を」
A「んじゃさっそく行くか! シンデレラーっ!」
B「・・・皆さん、すみません。
  こいつもやっぱりシンデレラファンなもので」
A「そういうお前こそ、こっそり写真を買い集めてただろうが」
B「・・・バラすなよ」
 
 
B「場所は、とある閑静な住宅街、とだけ」
A「おお! この家にシンデレラがっ、シンデレラがっ!!」
 
ピンポ〜ン
 
青鈴「はい・・・って、あなたたち」
B「・・・はい?」
A「せっ・・・青鈴様ぁぁっ!!?」
青鈴「うるさいです喚かないでください。
   なんですか、ここまで。サークル費の無心にでも?」(注:青鈴は学生委員の会計担当)
B「い、いえっ! そんな滅相もございませんですっ、はいっ!」
A「で、ですからそのっ! サークル費削減だけは何とぞご容赦をご容赦をぉっ!!」
青鈴「・・・まだ何も言ってないのですが」
B「あ、あの・・・それでですね。
  実はここにシンデレラがいると聞いてやって参った次第なのですが」
青鈴「・・・誰から聞いたんですか」
B「そっ、それはそのっ、内密と言うことで情報源は秘密―――」
青鈴「来期からサークル費は50%カットですね」
B「情報源は瀬名勇気学生委員長でありますっ!」
青鈴「・・・あの馬鹿」
A「と、というわけで、旦那の顔に免じてそのサークル費カットだけは―――」
 
ゴスッ
 
青鈴「誰が旦那ですか、誰が。全部カットしますよ」
B「ひぃぃ、伝説の釘バット・・・
  い、いえっ! こちらの失言ですすみませんごめんなさいもうしませんっ!」

197 名前:N大放送文化研究会 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/02(土) 16:29

B「で、ですからその、シンデレラは・・・」
青鈴「・・・見たいんですか?」
B「そ、そのっ! リスナーのリクエストでしてっ!」
青鈴「リクエスト? 何のですか」
B「現在『有名人のお宅拝見inN大』って企画進行中でして。
  その、リスナーのリクで『シンデレラの家を是非見たい』というのが多くてですね・・・」
青鈴「・・・我が家にはそんな露出趣味はありません」
B「だから俺らはシンデレラの家を見たいわけで別に青鈴様の・・・
  ・・・もしかして、シンデレラは本当にこの家に・・・?」
青鈴「(本当のシンデレラの正体は笑希さんなんですけどね・・・)
   まぁ、ある意味ではそう言えるのかもしれませんね」
A「シンデレラーっ!!」
B「さ、騒がしくてすみませんっ!
  あ、あのでもっ! ちょーっとだけでいいので拝見させてもらえないでしょうか・・・?」
青鈴「・・・後悔しますよ?」
B「・・・・・・・・・・?」
A「後悔なんかするかーっ!!」
青鈴「・・・そこまで言うのでしたら。入りなさい」
B「はっ、はいっ! お邪魔させていただきますですっ!」
A「俺のシンデレラっ、シンデレラがーっ!!」
青鈴「・・・突き当たりの部屋ですよ」
A「おおっ! 今行くぜーっ!!」
 
ガチャ(部屋のドアを開ける)
 
(以下、検閲削除)
 
バタンッ(部屋のドアを閉める)
 
B「・・・あ、あの・・・い、いいい今のは・・・・・・?」
青鈴「ああ、やっぱり最中だったりしましたか?」
A「お・・・お、俺のっ・・・俺のシンデレラがーーっ!!!」
B「ちょ、ちょっと待ていきなり逃げるな置いていくなっ!
  そ、そそそれでは青鈴様っ、ごきげんようっ!!」
青鈴「・・・まぁ、これでもう物好きな人間も来なくなるでしょうね」

198 名前:N大放送文化研究会 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/02(土) 16:31

A「お、俺のシンデレラが・・・シンデレラ・・・・・・」
B「・・・時間も差し迫ってまいりました。次がラストです。
  女子学生の憧れNO.1! 女装させたら男子学生人気NO.1! 白笑希さんのお宅ですっ!」
A「あー・・・去年の学祭での物理学部模擬店でチャイナ服着てただろ。
  俺、あれ絶対本物の女だと思ってたのにな・・・」
B「あそこの模擬店のテーマが『男子は女装、女子は男装』だったろうが。
  本物のわけがないだろ」
A「でもなぁ。あの巨乳が・・・」
B「・・・確かに巨乳だったよな、あれは・・・」
A「とか言ってるうちに到着。ボロイな」
B「こんなものだろ。学生アパートは」
 
ピンポ〜ン
 
B「・・・あれ?」
A「出ねぇな」
榛名「あんたら、笑希さんなら留守よ」
A「げ、山並榛名(やまなみ はるな)!」
榛名「人をフルネームで呼ばないでよ」
B「山並もこのアパートの住人だったのか?」
榛名「まぁね。で、今あんたらのラジオ聞いてたところ」
A「そりゃありがてぇな。
  で、留守なのか?」
B「・・・だから言っただろ。アポ取っとけって」
A「・・・ま、過ぎたことだしぃ?」
榛名「こいつって、とことん適当な性格よね」
B「俺の苦労、察してくれるか・・・?」
榛名「お金くれる?」
B「・・・なんで」

199 名前:N大放送文化研究会 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/02(土) 16:32

A「あー、部屋主がいないんなら、これで終わりか? 終わりだな。よっし解散〜・・・」
榛名「あ、白水が帰ってき―――いやぁっ!! 笑希さん〜〜っ!!?」
白水「お、おう・・・・こいつ、路上でいきなりぶっ倒れやがっ・・・くそっ! 背中が暑いっ!」
A「そりゃ、人一人背負ってりゃなぁ。しかもこんな暑い日に」
B「大丈夫かよ」
白水「どうしてお前らがここにいるんだっ!
   っつーか聞くくらいなら俺と代われっ!」
A「いや、俺、体力無い頭脳派だし」
B「以下同文」
榛名「こ、氷っ! 氷持ってくるわ、私っ!!」
白水「ああ、頼む。・・・ああくそ、暑いっ、暑いっ!!」
A「・・・人一人背負って、階段昇りきりやがった」
B「っつーか、『重い』じゃなくて『暑い』なんだな・・・」
白水「あ〜ったく、どうして俺がこんな目に・・・」
A「お、片手で笑希を支えつつ部屋の鍵を開けたぞ」
B「意外と力あるんだな」
白水「余計なお世話だ! 暇なら手伝え!」
A「いや、立ち入っちゃ悪いかと」
榛名「氷持ってきたわよ〜」
白水「悪いな」
B「おお。てきぱきと処置がなされていきます」
A「っつーか白水の奴、妙に手馴れてるよな」
白水「まぁな。一緒に住んでりゃ、こんなこと日常茶飯事だからな」
A「・・・は?」
B「一緒に住んで・・・るのか?」
榛名「そうなのよ。おかげで笑希さんは心労でこうやって倒れ―――」
白水「倒れたのは暑いからだ! 俺のせいじゃない!」
B「この狭い部屋に、男二人・・・?」
A「・・・ホモか」
白水「・・・そのネタはもういい」

200 名前:N大放送文化研究会 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/02(土) 16:34

A「―――というわけで。
  多少のハプニングもあったけどな、これにて放送終了!」
B「長らく聞いてくださったリスナーの皆様、ありがとうございます」
A「また次の企画のリクエストがあったら、何でも言ってくれ。
  できるだけ希望にこたえるようにするからな!」
B「それでは。
  提供は文サ連様と学生委員会様でお送りしました」
A「・・・その。青鈴様。
  お願いですからサークル活動費削減だけはやめてくださいお願いします・・・」
 
 
 
(途中、読みづらい部分(レス)がかなりあったと思われます。
 末尾ではありますが、お詫び申し上げます)

201 名前:名無し客:2003/08/02(土) 22:26

N大放送文化研究会のラジオ番組、録音でありましたが楽しまさせて
いただきました。特に、シンデレラの辺りはドキドキしました。
ちー……張朱羲さんがいつ殴り込んでくるかと、ハラハラしました。
 
実現するのはちょっと難しいと思いますが、「テレビ番組」を作るとしたら
どんな内容にしますか?

202 名前:N大放送文化研究会@部室 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/03(日) 18:15

>>201
A「おー、さっそく感想のお便りが来てるぜ」
B「まぁ、楽しんでもらったようだな・・・
  ・・・って、張朱羲? え? あの伝説の・・・?」
A「はぁ? 誰だよそれ」
B「お前知らんのか! 法学部では伝説の御方だっ!!」
A「俺、工学部だもんねー。航空力学!」
B「お前が飛行機なんか設計しようものなら、地の果てまで飛んでいくか墜落するかどっちかだよな。
  じゃねぇ! 伝説だ、伝説!!」
A「だから俺知らねぇっての。何、そんな有名人?」
B「在学中、司法試験にトップクラスで合格した天才だ!
  幾人もの教授の鼻っ柱を折り潰し、
  おまけに、あの御方に関わった人間が十数人は行方知れずになっているという曰く付き!」
A「おー、そりゃすげー。でも噂だろ?」
B「そして何よりもっ!
  あの青鈴様のお兄様だっ!」
A「げ! マジかよっ!
  ん・・・待てよ。
  となると、そいつが青鈴様の兄だとすると、一緒に住んでいてもおかしくないわけで、
  この手紙からも考えると、つまりあの時シンデレラと(自主規制)してたのは・・・そいつってこと?」
B「ああっ! 俺はあの時、伝説を目の前にしていたのかっ!!」
A「でもシンデレラと・・・」
B「許す! 伝説だから許す!!」
A「そんなものかよ。
  まぁでも・・・一瞬聞いたシンデレラのあの声は、写真と合わせて十分オカズになるよな。
  それだけでも行った甲斐はあったな、うん」
B「やっぱり伝説の人物はすごい!
  あのシンデレラを手に入れてしまうとは!!
  あぁぁぁ、俺は一生あなたを尊敬しますっ!!」
A「そんなにすごいもんかねぇ、伝説って・・・」

203 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/03(日) 18:17

>>201
白水「テレビ番組を作るとしたら、か」
笑希「どんな内容にしたいかなぁ。
   いきなり言われてもぱっと思いつかないけど」
白水「やっぱりアレだな。
   俺の天才たる所以をとくと語る番組に―――」
笑希「嘘八百な上に、ラジオで十分じゃない、そんなの」
白水「ちっとも嘘八百じゃないが、ラジオで十分というのは確かだな。
   なら、何をやるか・・・」
笑希「どうせならさ、水ちゃんの料理レパートリーでも披露すれば?」
白水「はぁ?」
笑希「それこそ『デ○×デリキ○チン』みたいな感じで」
白水「で、相方がお前か? こんな感じで?
   『白水』」
笑希「『笑希の』」
二人「『デリ×○リキッ○ン』!」
笑希「・・・なんか違うね」
白水「あからさまに違うだろ。
   俺はこんな軽いノリはしてない!」
笑希「え? 十分軽いと思うよ?
   今のを見ただけでも」
白水「・・・・・・俺はそんなおちゃらけた人間じゃないんだっ!!」
笑希「今更言っても遅いと思うけどな。
   でも、水ちゃんの料理レパートリーなら、十分にやっていけると思うし。
   人気が出ればギャラだってそれなりに―――」
白水「よし!
   ぜひともこれをやるよう、放送部に直訴だ!」
笑希「・・・だから『もしできたら』の話であって、実際にできるとは思わないんだけど・・・」

204 名前:名無し客:2003/08/05(火) 00:54

料理がお得意との事ですが、今まで一番美味く出来たと思う料理と、
ありゃヤバかったなーと思う料理を教えてください。
また、オリジナルの珍料理などありましたらよろしくお願いします。

205 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/05(火) 22:35

>>204
笑希「これは水ちゃん宛てだね」
白水「よし! 天才の真髄をとくと見せてやろう!」
笑希「天才は大げさにしても、確かに料理は上手だよね、水ちゃん」
白水「だから天才だと・・・」
笑希「今までで一番美味しかった料理?
   う〜ん・・・エビグラタン」
白水「そりゃお前の好物だってだけだろうが。
   他にないのかよ。そりゃ全部美味いに決まってるが」
笑希「確かに美味しいんだよね。
   じゃあ、グラタン以外で特に美味しいのは・・・あ、ハンバーグ!
   レトルトじゃない美味しさがあっていいよね、あれは」
白水「レトルトハンバーグなんか食えるか!
   ありゃ手でこねるから美味いんだろうが」
笑希「ハンバーグ関連で、ロールキャベツも美味しいよね。
   あのソースとか絶品だよ」
白水「まあな! 俺だし!」
笑希「水ちゃんの唯一の取り柄だもんね、料理って」
白水「数ある取り柄の中の一つだ!」
笑希「どっちでもいいけどさ、別に。
   でも僕が食べた中で、そうひどいのは無かったかなぁ」
白水「当たり前だ。この年で不味い料理なんか作るわけないだろ」
笑希「じゃあ、自己申告で。何かあった?」
白水「・・・なんか、前にどこかで書いた気がするけどな。
   初めて料理を作った時。というか魚を焼いた時。
   何をどう間違ったか、炭と化してな。魚が。
   まさか炭を食卓に出すわけにもいくまいと、悩んだ末、
   ふりかけのかわりにジャムをのせたご飯を食卓に出したわけだ。
   結果として、殺されかけたわけだが。誰に、とか聞くなよ? 今更・・・」
笑希「・・・たしかに、ご飯にジャムはきついね・・・」
白水「あれは俺の最大の過ちだったな・・・」

206 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/05(火) 22:36

(↑の続き)

白水「あとは・・・珍料理? 俺の料理に珍妙なのはない!」
笑希「『珍しい』って意味で取れば? ちょっと他には見ない、創作料理」
白水「お、それはいいな!」
笑希「えっとねぇ、僕が結構好きなのは。
   おからのタルトとか、桃のステーキだよ」
白水「タルトは、昔どっかで作り方を見たんだよな。
   まぁ・・・腹持ちするからいいんだよな。特にこいつには」
笑希「あれ食べると、他にお夜食いらないからね」
白水「・・・普通、夜中にプリンにゼリーにケーキに食べまくる奴もそうそういないぞ。
   ってか、なんでそれで太らないんだ、お前は」
笑希「んー・・・人徳?」
白水「太らない人徳なんかあるか・・・」
笑希「ちなみに、桃のステーキも、どっちかっていうとデザートと言うかお夜食風」
白水「切った桃を、さっぱりした甘味を逃がさずに適度に焼いてだな。
   あとは極秘調合の特製ソースをかけりゃ、できあがりだ」
笑希「これ美味しいんだ〜」
白水「問題は、桃は高いってことだな・・・」
笑希「桃・・・食べたくなったなぁ。
   今週末くらいにまたセナデパ(近所の激安デパート)で食料品セールやるだろうし。
   買ってきてよ。一箱くらい」
白水「・・・俺が買ってくるのかよ」

207 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/06(水) 23:07

白水「現在、オリキャラ議論が進行中だが」
笑希「そうみたいだね。
   僕はまぁ・・・都合で参加してないけど」
白水「面倒なだけだろ」
笑希「僕と水ちゃんで掛け合い始めちゃったら議論にならないからだよ。それだけ」
白水「・・・俺らは漫才師かい」
笑希「さあね。
   それはともかく、その議論がどうかしたの?」
白水「ふと思ったことがあるんだ。というか、さる人物が言ってた事だが。
   オリキャラやるにしても、まぁ情熱はあるよな。
   キャラ自体でなく、中の人には」
笑希「でなきゃキャラハンなんてやらないと思うけど」
白水「だが、ここで冷静さを欠くと、突っ走りすぎて自己満足、迷惑噴射だ」
笑希「バランスが大事だってこと?」
白水「そういうことだな。
   つまり大切なのは、江國香織と辻仁成」
笑希「・・・何言って―――あ、『冷静と情熱のあいだ』か!」
白水「よくわかったな」
笑希「そりゃわかるよ。その二人の名前を出されたら」
白水「とか言いつつ、俺は読んでないけどな」
笑希「僕も読んでないよ。
   なんか恋愛小説って、読みにくいイメージが」
白水「俺の性格に合わない気がするんだよな。
   大体、過去の出会いが運命の出会いだったとか思うくらいなら、
   その時点で縛り付けてでも逃がさなきゃいいだろうが!」
笑希「・・・無茶苦茶だね」
白水「でもそう思わないか?
   現に悪魔男も玉華を手に入れている」
笑希「別に朱羲さんは縛り付けてたわけじゃ・・・」
白水「他の女を手玉に取りつつ9年間しつこく想い続けていたあたりが、もはや狂人だ。変態だ。
   でもまぁ、それくらい変態でなけりゃ、結婚まではできなかったのかもな」
笑希「それじゃあ君も立派な変態じゃないの?」
白水「・・・なぜ」
笑希「5歳の時の初恋をいまだに引き摺って・・・
   ああ、そういう人にこの『冷静と情熱のあいだ』ってのは向いてるらしいよ」
白水「向いてるって言われてもな・・・」

208 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/06(水) 23:07

笑希「で、途中から論旨がずれてきたけど」
白水「お前が本の話をするからだろ」
笑希「水ちゃんが始めにそのネタ振ってきたんじゃないのさ。
   大体そういうの、このスレでやっていいの?」
白水「・・・議論スレで言えるか?
   『キャラハンに大事なのは江國香織と辻仁成だ』って」
笑希「・・・ふざけるなって言われるのがオチだね」
白水「そうなったらここで言うしかないだろ」
笑希「・・・そこまでして言いたかったネタなの?」
白水「・・・いいだろ、別に」
笑希「・・・・・・暇だったんだね」
白水「・・・・・・悪かったな」

209 名前:名無し客:2003/08/07(木) 01:10

『冷静と情熱のあいだ』は映画の予告編だけ観たら、さっぱり意味が
分かりませんでした。というのは余談でして。
 
「冷静と情熱のあいだ」に存在するモノって、何だと思いますか?
ぜひ、お話をお聞かせ下さい。 

210 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/07(木) 22:44

>>209
白水「俺」
笑希「・・・何がどうなってそういう結論が出るのか、具体的に聞きたいんだけど」
白水「相手を罠にしかけるときの情熱的なまでの高揚感!
   そして策を練る時の冷静極まりない頭脳!
   つまり俺こそ、冷静と情熱のあいだに存在する者!」
笑希「・・・勝手に言ってなよ」
白水「ああ、言うぞ。いくらでも言ってやる! 俺は天才だ!」
笑希「・・・馬鹿丸だし」
白水「(無視)で、お前はどう思うんだ?
   『冷静と情熱のあいだ』に存在するモノってのは」
笑希「んー・・・なんだろうね」
白水「何か考えろよ」
笑希「そうだね・・・水ちゃんの言ってること聞いてて思ったんだけど。
   世渡りが上手い人って、冷静と情熱の間に存在してるんじゃないかなって」
白水「ほぉ」
笑希「適度に情熱があって、適度に冷静で。
   その時々で上手に使い分けられる、そういう人って世渡りが上手いと思う」
白水「そうだな。俺とか」
笑希「・・・まぁ、そういう意味では、水ちゃんって世渡り上手いし、
   確かに『冷静と情熱のあいだ』に存在してるのかもしれないね」
白水「さすが俺!」
笑希「自分で言うのはどうかと思うけど・・・
   でも、水ちゃんのそういう上手な生き方って・・・ちょっと羨ましいかも。
   僕って・・・なんか人付き合いとか下手って言うか苦手って言うか」
白水「そうか?
   上手な生き方ってのは起伏が少ないからな。
   逆に、不意に虚しくなる時があるぞ。何やってんだ、俺って感じで」
笑希「そうなの?」
白水「そんなものだ。俺はな。
   ま、冷静だとか情熱だとかに囚われずにだな、
   思うままに生きるのが一番楽しいと思うぞ」
笑希「水ちゃんって、十分に思うままに生きてない?」
白水「・・・つまり俺は、思うままに生きつつ上手く人生を渡っていると。
   完璧じゃないか、俺! パーフェクト・人生!!」
笑希「そのわりには、いつも不幸不幸って喚いてるけどね」
白水「・・・どっちだ、俺の人生は・・・」

211 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/07(木) 23:07

白水「感想スレでこんなのを見た。
   『N大コンビ同士がついに対決!?』」
笑希「・・・なんで」
白水「俺が知るか。
   でもまぁ、実際に対決したらどっちが勝つんだろうな。
   って、んなもん考えずともわかるよな」
笑希「僕」
白水「俺だろ」
笑希「僕だよ」
白水「だから俺だって言ってるだろ」
笑希「その根拠は?」
白水「天才策師だからだ。お前の根拠は何だ」
笑希「僕だから」
白水「・・・それこそ根拠になってないだろうが!」
笑希「だって、おやつ大食いだったら多分僕が勝つし」
白水「何の対決だ、何の・・・
   それだったら、料理の腕前なら俺が勝つぞ」
笑希「掃除だったら僕が勝つし」
白水「爆安缶詰市で手に入れる缶詰の数は俺の方が多い!」
笑希「理系科目なら僕の方が得意だし」
白水「経済学なら俺が上だ」
笑希「・・・睡眠時間は僕の方が多いし」
白水「そんなことでいばるな!
   俺の方が早起きして偉いだろうが!」
笑希「早起きした方が偉いなんて誰が決めたのさ。
   あとはまぁ・・・普通に喧嘩? 僕の方が勝つよね」
白水「喧嘩? お前がほぼ一方的に殴りかかってくるか蹴飛ばしてくるか投げ飛ばしてくるかだろうが」

212 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/07(木) 23:08

笑希「実際、喧嘩っぽい喧嘩は、口喧嘩くらいだよね」
白水「そういや昔、おそろしく言い争った記憶がある。
   ・・・何を言い争ってたのかは覚えてないけどな」
笑希「―――あれは一回生が終わる春休み」
白水「覚えてるのかよっ!?」
笑希「覚えてるよ。君、記憶力いいんじゃなかったっけ?」
白水「く・・・っ」
笑希「原因はもう覚えてないけど、言い争ってた内容なら覚えてるよ」
白水「なんて言ってたんだ、俺」
笑希「要約すれば『押し倒す』『やれるものならやってみれば』という感じの言い争いだったよ」
白水「・・・・・・思い出した」
笑希「思い出せた? おめでとう」
白水「ファミレスで言い争ってたんだよな。
   お前が何か理不尽なことを言うから、『押し倒してやる』と脅したんだったか」
笑希「で、僕が『やれるものならやってみれば』って返して、あとは・・・」
白水「・・・下手すりゃ16歳未満閲覧禁止になるから、書くのはやめておこう」
笑希「・・・まぁ、そういうネタで言い争ってたんだから、
   ファミレスから追い出されるのは当然だよね。
   ―――で、めでたく思い出してもらえたところで」
白水「なんだ?」
笑希「僕、あの時のこと謝ってもらってない」
白水「・・・時効だろ、もう」
笑希「謝ってよ」
白水「・・・だから時効成立だ。時効成立」
笑希「謝らない気?」
白水「世の中ごめんで済むなら警察はいらん」
笑希「・・・ま、それもそうだね」
白水「お? 珍しく素直―――」
 
   バカッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: ナンダトッ
 
笑希「・・・最初からこうしてれば早かったんだよね」

213 名前:名無し客:2003/08/08(金) 01:14

『N大コンビ同士がついに対決!?』は、こちらのスレのコンビとの
対決を示唆しているのではないかと存じます。
 
http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1014930059/l50
 
白水さん&笑希さんのN大とは別次元のN大の方のようですが。
 
……で、こちらのスレのコンビをご覧になった感想等をお聞きしたいのですが。

214 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/08(金) 21:55

>>213
白水「ああ、そっちか。
   あそこ、忘れかけた頃にレスしてるよな」
笑希「・・・ひどい言い方するね」
白水「真実を言って何が悪い。
   とは言え、俺はあのスレはわりと好きだぞ」
笑希「というか、あの小説。
   大学書籍部の小説コーナーに平積みだからね。ノベルスも文庫も」
白水「・・・正直、邪魔なんだが」
笑希「この場合、正直は悪徳だね」
白水「まぁいいけどな。
   で、改めて考えてみよう。
   俺らとあの二人と対決したら、どっちが勝つか。
   もちろん、俺が勝つけどな」
笑希「・・・ちっとも考えてないし」
白水「考えたぞ。
   そして俺は天才だから負けるはずがないとの結論が」
笑希「向こうの西之園萌絵さんだって、天才というか才媛というか」
白水「何を言う! 俺の方が天才だ!
   策を練らせたら俺の方が上手に決まってる!」
笑希「そりゃ向こうは、策を練るよりも策を暴く方なんだからさ」
白水「いいか? パズルってのは、解くよりも作る方が難しい。
   同様に、策も暴くより練る方が難しい。
   故に俺の方が天才だ上手だ勝つに決まってる!!」
笑希「・・・なんかさ。
   僕、犀川先生とは妙に気が合うんじゃないかと思えてきた・・・」
白水「理系同士だしな」
笑希「そんな理由じゃないよ・・・」

215 名前:名無し客:2003/08/08(金) 22:17

天才と凡人の決定的な違いは、ズバリ、何だと思いますか?
天才たる白水さんならば明確な答えを出してくれると信じております。

216 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/08(金) 23:23

>>215
白水「そんなものは簡単だ。
   俺であるか、否か。
   それが天才と凡人との違いだ」
笑希「そしてそれを真顔で語る君は、間違い無く真性の馬鹿だと思えるね」
白水「更に凡人の戯言を軽く聞き流す度量も天才には必須だ」
笑希「ここまで来ると馬鹿度Sランクって感じだよね」
白水「・・・まぁ、天才だしな、俺」
笑希「・・・今回はあくまでそれで押しとおすつもりなんだね」
白水「だから俺は天才だと」
笑希「まぁいいけどさ。
   自己申告は自由だよ。言論の自由は憲法で保証されてるからね。
   あまりに虚偽的内容だと、J○ROあたりに苦情が行きかねないけどさ」
白水「なら、お前にとって天才と凡人の違いってのは何だ」
笑希「そんなこと知らないよ。
   嵯峨野教授は、確かに30代で教授の地位にいて、天才とは言われてるけど、
   それって何か違う気がするんだよね。
   天才の人って、何て言うかもっと・・・遠い存在って気がする。
   自分には理解できない存在って言うか」
白水「なるほど。それもまぁ一理あるかもな」
笑希「う〜ん・・・日常からかけ離れた存在、って言うのかな。
   あくまでイメージなんだけどね。
   だから、毎日夕飯のメニューのことで頭を悩ませてる水ちゃんはとっても日常的だから、
   天才って感じはしないんだよ」
白水「・・・悩んでるのは誰のせいだと思ってるんだ・・・」
笑希「レパートリーに乏しい自分のせいじゃないの?」
白水「嫌いなものが出ると露骨に嫌な顔をするお前のせいだろうが!!」

217 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/08(金) 23:25

白水「さて。某スレ住人に宣戦布告されたぞ」
笑希「別にそういうわけじゃ・・・」
白水「何を言う!
   あそこまで言われたら受けて立つのが男だろう!」
笑希「わざわざ受けて立たなくても・・・」
白水「大体、若さならこっちの方が勝ちだ!」
笑希「しかもそんな勝負方法・・・」
白水「たとえ国家権力を出されたとしても!
   こっちには、国家権力すら土足で踏みつけるような偏執的変態がいる!」
笑希「・・・朱羲さんは、こんな馬鹿らしい勝負事なんか気にもかけないよ」
白水「玉華にお願いされりゃ別だろ」
笑希「どうやって姉さんにお願いさせるのさ」
白水「お前が玉華に化けて『お願いv』とでも言えば―――」
 
   シネッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: ナゼッ
 
笑希「―――馬鹿は放っておこう。うん」

218 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/08(金) 23:46

(やっぱり某スレの住人様へのレス)

白水「ちなみに俺は、朝から電車になんか乗らん」
笑希「乗らなくても大学行けるしね。
   っていうか、僕の部屋に 居 候 してるからね!」
白水「・・・何だか嫌味のように聞こえたのは気のせいなんだろうな」
笑希「気のせいにしてもらわなくても結構なんだけどな」
白水「・・・・・・それはともかく」
笑希「ともかくとかしないでよ」
白水「電車に乗らなきゃ痴漢なんかやるわけないしな!
   っつーか、俺がそんな馬鹿なことやるわけない」
笑希「そんな人間だったら縁切るよ」
白水「お前もな。
   ―――いや、お前の場合、痴漢するよりむしろされる方―――」
 
   ウルサイッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: ガハッ
 
笑希「・・・いっぺん、死んできなよ」
白水「・・・・・・」(←返事が無い。ただの屍のようだ)

219 名前:罪夢:2003/08/09(土) 23:04

N大の皆、今晩わ〜〜♪ここにおいしい特製ミックスジュースを一つだけ置いときますね♪
( ̄ー ̄)⊃甘。。(ザイム特製猛毒入りジュース・・さて、このことに気づかず
飲むのはどちらだ!?)

220 名前:プチアージュ ◆mvm/1AGEbY:2003/08/09(土) 23:56

           |
      , '^⌒ヽ|
     ((((^^))))| ミ  (!!
      |l゚ -゚ ;リ| ミ   ザイムが毒入りのジュースを!?)
      | ヽ ⊃|
      ゝ     |

(ひょこっと登場)

とりあえず、クッキーを持ってきた。食べて欲しい。
| |゚ - ゚リつ◇◇○○◇○○◇○
(とりあえず、解毒剤を入れておいたけれど、もし毒の種類が違ったら……)

221 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/10(日) 08:40

>>219
笑希「あ、ジュースがある。飲んじゃえ〜」
白水「! ずるいぞ! 俺にもよこせ!!」
笑希「―――遅かったね。もう飲んじゃった。
   罪夢さん、ありがと。美味しかったよ〜〜」
白水「くそ、俺だって飲みたかったのにっ!!」
笑希「残念だったね〜。あはは〜」
白水「・・・? お前、なんかおかしくないか・・・?」
笑希「おかしいのは水ちゃんだよ〜〜」
白水「・・・この反応は、まさか・・・・・・」
笑希「水ちゃ〜〜ん」
白水「な、なんだ・・・?」
笑希「―――大好きっ!」
  
(抱きつき)
 
白水「・・・・・・・・・(←硬直)
   ・・・はっ、離れろっ! おい、離れろってばっ!!」
笑希「や〜だ〜〜。
   ここがいいも〜ん」
白水「やだじゃないっ! 離れろっ!!」
笑希「水ちゃんのばか〜けち〜〜。
   でも大好き〜」
白水「(ま、まずい・・・これは何やら色々まずい・・・っ!!)
   だから離れろって言ってるだろうがっ!!」
 
(白水、むりやり笑希を突き放すと、脱兎の如く外へ逃走)
 
笑希「水ちゃんのばか〜あほ〜まぬけ〜へんたい〜根性なし〜甲斐性なし〜・・・えぇとそれからぁ・・・」

222 名前:張白水@外 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/10(日) 08:41

・・・くそ。何でいきなり酔っ払った時と同じ反応を・・・
あれかっ! あのジュースかっ!
・・・・・・あんのガキっ! 覚えてろっ!!
70度を超すアルコールなんか持ってきやがって・・・!!
俺が迷惑だ!!
 
 
・・・というか。
なんだってあいつは酔っ払うと・・・はぁ。

223 名前:白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/10(日) 08:42

>>220
うわぁ、今度はクッキーだ〜〜。
ありがとね〜・・・えと、あーちゃん(←どうやらプチアージュのことらしい)
あ、むーちゃんもね、ジュースおいしかったよ〜〜(←どうやら罪夢のことらしい)
うん、いっぱいもらえて、なんかしあわせ〜〜
 
(クッキーを食べる)
 
おいし〜〜。
あ、おいしいから水ちゃんにもとっておいてあげよう!
それにしても水ちゃん、どこに行ったのかなぁ・・・
・・・水ちゃんのばかぁ・・・・・・くー。
 
(寝ました)

224 名前:名無し客:2003/08/10(日) 19:21

以下は、あくまで「フィクション」としてお受け取り下さい。
お願いします。頼みます。冗談半分でお読み下さい。許して下さい。
 
 
N大の方が、ある方に宣戦布告する為に、「果たし状」を書くとします。
 
どんな内容にしますか?

225 名前:名無し客:2003/08/10(日) 19:23

そろそろお盆です。
何かご予定はありますか?
 
墓参りとか、墓地で肝試しとか。
避暑地に旅行するとか、海へ泳ぎに行くとか。

226 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/11(月) 15:19

>>224
白水「・・・それはつまり、あれだな。奴だな」
笑希「朱羲さん?」
白水「奴に果たし状なんか書いたって無駄だろう。
   速攻で破り捨てられたついでに報復されるに決まってる!」
笑希「じゃあ、誰に果たし状なんて書くのさ」
白水「決まっている!
   この俺に宣戦布告してきた、自称『天才美少女御嬢様』だ!
   ってか、院生にもなって『美少女』を自称するかと小一時間どころでなく問い詰めたいが」
笑希「あぁ・・・西之園萌絵さんだね」
白水「あんなの、『さん』付けしなくてもいい!
   果たし状か・・・ところで聞いてもいいか?」
笑希「なに?」
白水「果たし状って・・・何を書けばいいんだ?」
笑希「って言われても・・・やっぱりアレじゃない?
   宮本武蔵の巌流島みたいな感じで」
白水「『明日午の刻、巌流島にて待つ』みたいな感じか?」
笑希「そうなんじゃないの? 知らないけどさ」
白水「だったら、どこに呼び出せばいいんだろうな」
笑希「さあ・・・
   というか、果し合いって、何をやるのさ」
白水「・・・・・・どっちが天才か決める、とかか? 俺だけどな」
笑希「・・・・・・場所は図書館前にしときなよ。何か知的じゃない?」
白水「お、そうだな! それがいい!」
 
 
笑希「・・・図書館前で、延々と馬鹿馬鹿しい言い合いをしてなよ、二人で・・・
   犀川先生も大変だろうなぁ・・・何となく」

227 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/11(月) 15:22

「工学部
 犀川創平助教授
 
 拝啓  残暑の候。先生にはいかがお過ごしでしょうか。
 日頃は、先生のご活躍を、本にて拝見させていただいておりますが、
 最近、先生の講義を直接聴いてみたいと思うようになりました。
 一度で良いので、宜しければ何かの講義を聴講させて頂けないでしょうか。
 もちろん、無理にとは申しません。
 もし宜しければ、お返事の方をよろしくお願いいたします。
 それから、そちらの西之園さんと、僕の知人の張白水のいざこざについては、
 お互いに関知しないのが一番ではないかと思います。
 僭越ではありますが、これだけお伝え申し上げさせていただきます。
 
 それでは。
 厳しい暑さが続きますが、お身体にはくれぐれもご留意なさってください。
                                    敬具
 8月11日
 
                               理学部物理学科
                                   白笑希」
 
 
 
笑希「水ちゃん。
   果たし状出しにいくなら、これもついでに出してきてくれない?」
白水「なんだ? ―――助教授の方にか?
   お前、あっちに喧嘩売る気か?」
笑希「違うってば。単に・・・まぁ、ファンレターみたいなものかな」
白水「―――ま、いいけどな」

228 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/11(月) 15:24

>>225
白水「お盆、だと・・・?」
笑希「・・・逃げなくちゃ」
白水「どこに逃げるんだ」
笑希「でも!
   逃げなくちゃ姉さんに捕まるよ!
   馬鹿夫婦の餌食になるんだよ!!?」
白水「わかってる!
   けどな、とりあえず現実を見てみろ」
笑希「うん?」
白水「逃げるにしても、金が無い」
笑希「・・・・・・・・・・・」
白水「今月の生活費を請求しようと家に電話したら、
   玉華が『お盆に家に帰ってきた時にねv』と言ってきた」
笑希「・・・・・・・・・・・」
白水「人生を諦めるか、犯罪に走るか。究極の二択だ」
笑希「・・・・・・・・・・・」
 
(無表情のまま、ベッドの下を漁り、封筒を取り出す)
 
笑希「・・・ここに、5000円あるんだけど。へそくり」
白水「5000円でどうしろって」
笑希「この際、賭け麻雀でも競馬でもパチスロでも何でもいいから!
   これを20万に増やしてきて!!
   今月の生活費と、お盆に逃げる分!」
白水「・・・に、にじゅうまんっ!?
   できるかっ、しかも元手5000円でっ!!」
笑希「・・・・・・・・・・・やらなきゃ、死んでもらう」(←目が据わってます)
白水「・・・・・・・・・・・はい」

229 名前:カオス:2003/08/11(月) 16:31

(ToT)

230 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/11(月) 21:03

>>229
―――同情するなら金を寄越せっ!
くそ、5000円を20万だと?
しかも盆までに逃げる必要性があることを考えりゃ・・・
2、3日で用意しろってことか。
あの阿呆・・・俺にどうしろって言うんだ・・・
一週間ありゃともかく、3日はきついぞ。
 
かと言って、消費者金融で借りるのは嫌だしな。
ったく、せめて2,3万あれば、パチンコと競馬でどうにか―――
 
そうかっ!
消費者金融で2万ほど借り、
それを元手に20万少々にして、
その日の内に金を返せば問題はないっ!
さすが俺! 天才!!
 
・・・確か、10日間は無利子で貸すってところがあったよな・・・
そこに行きゃ、損はどこにも発生しない、と。
我ながら完璧な計画だな!
 
(鼻歌を歌いつつ、自転車をこいでいきました)

231 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/11(月) 21:06

(白水「↑の名前欄、訂正しそこねた・・・くそ」)
 
>RE:犀川助教授

 白笑希です。
 さっそくのお返事、ありがとうございました。

>関係ありませんが、この場合は「拝読」ですね。

 あ・・・すみません。
 どうも僕は国語が苦手みたいで・・・言い訳ですね。
 苦手分野だからと言って放っていいわけでもないですからね。

>立場上どうぞご自由に、とは言えませんが、うちの学生なのであれば問題ないでしょう。

 ありがとうございます。
 では、後期の講義で、時間が合いそうなものを選んで、お邪魔させていただきます。 

>一日中冷房の効いた部屋から出ないことです。

 無理です。大家さんに叱られました。
 何でも、使いすぎるとすぐにアパートのヒューズが飛ぶんだそうです。
 ボロアパートですから。

 考えてみれば、先生のメールアドレスは、大学のサイトから簡単にたどれますよね。
 今回はお言葉に甘えさせていただきまして、メールを送らせていただきます。
 それでは。


 白笑希


白水「―――何かいいことでもあったのか?」
笑希「んー、ちょっとね。
   水ちゃんは? さっきからひたすら携帯メールうってるみたいだけど」
白水「ちょっとな。
   策師は色々と考えなきゃならんからな。策『師』はな」
笑希「ふうん。まぁいいけどね。
   ・・・で、その手に持ってる一見してモデルガンのようなものは?」
白水「『最後の手段』と書いて『S&W M36』と読む。
   家から掠めてきた、正真正銘の本物だ」
笑希「・・・銃刀法違反」
白水「バレなきゃいいんだ、バレなきゃ。
   うちの大学は、馬鹿総長のおかげでほとんど治外法権状態だしな」
笑希「だからって・・・『最後の手段』って、何に使う気なのさ」
白水「さあな。大人しく策が作動すりゃ、必要の無いものだ」
笑希「何考えてるのか知らないけどさ。
   逮捕されても、僕は赤の他人を決め込むからね」

232 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/11(月) 21:08

白水「ちなみにな」
笑希「なに?」
白水「俺の尊敬する人物は、張良だ」
笑希「うん。聞いたことあるけど」
白水「つまり俺の理想は、『帷幄の中に謀を巡らし、千里の外に勝利を決す』だ」
笑希「で?」
白水「つまり、前線に立つのは策師たる俺の在り様じゃない、ってことだ」
笑希「・・・で?」
白水「策師の俺が、果し合いの前線に赴かなかったところで、それは当然あるべき姿、
   むしろ策師としては前線に立つ方がおかしいってことだ」
笑希「で? 結局なにが言いたいのさ」
白水「俺は天才策師だってことだ。
   じゃ、ちょっと出かけてくるな」
笑希「夕飯の支度の時間までには帰ってきてよね」
 
 
笑希「―――わけわからないし。
   まぁ、いつものことだけどさ」

233 名前:月夜 ◆9TUKIYAf2U:2003/08/11(月) 21:08

何処か間抜けな光景じゃな・・・。
まあ、何やら大変そうじゃ、参考程度においとくかのう。
ttp://www.kinyuu.net/index2.html

234 名前:名無し客:2003/08/13(水) 02:32

生涯のライバルと戦うときの心構えってどんなもんでしょう?

235 名前:名無し客:2003/08/13(水) 23:31

突然ですが、本日の夕食は何でした?
ちなみに、ご予算はいかほどで?

236 名前:張白水 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/14(木) 21:22

>>233
お、悪いな。
しかし、こんなサイトまであるのかよ、今は・・・
・・・作った奴は暇人だな。
まぁいいけどな。
 
どうでもいいけど、俺はアイ○ルのCMは好きじゃない。
ボーナスまで待てよと思う。
アレのどこがそこまで惹きつけるのかがわからん。
どうせ飼うならシベリアンハスキーだろ。
と俺は思った。それだけだ。
 
それよりも。
俺が言いたいことはただ一つだ。
 
・・・俺のどこが「間抜け」だっ!
俺はいつでも真剣だっ!!
 
(再び自転車(ママチャリ)を走らせる人)
 

237 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/14(木) 21:24

>>234
白水「ライバル?
   そんなものがいないんだが」
笑希「いるじゃないのさ。朱羲さんが」
白水「あれはライバルじゃなくて敵だ。天敵だ。人類共通の敵だ!」
笑希「いや、別に僕にとっては敵じゃないし・・・」
白水「だから嫌なんだ!
   もっと世間は、アレの危険性を注視すべきだっ!!」
笑希「確かに危険だとは思うけどね。
   それはともかく、質問は『生涯のライバル』だよ」
白水「だからいないと言ってるだろうが。
   天才たる俺に肩を並べるような存在なんかいない!」
笑希「冗談はさておいて。
   とにかく、いると仮定しなよ。話がちっとも進まない」
白水「だから冗談なんかじゃないんだが。
   いると仮定して、か・・・とりあえず、冷静さを保つことは必須条件だな」
笑希「まぁ、普通はそうなんじゃないかな」
白水「策師だしな、俺。
   冷静さを欠いたらそこで終わりだ。
   いかなる苦境にも冷静に臨み、先の先の更に先を見通した策を瞬時に練り上げる。
   それが俺!」
笑希「でも、日常生活でそんなもの必要無いけどね」
白水「俺の生涯のライバルに相応しいのは、やはり策士属性の人間だな。
   互いにどれだけ相手の裏をかけるかが鍵となる。
   そのためにはやはり冷静さが最低条件となり―――」
笑希「あ、でも、競馬とか賭け麻雀は強いよね。
   その辺は自称策師の能力も嘘じゃないってことなのかな」
白水「・・・聞けよ、俺の話・・・」

238 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/14(木) 21:25

>>235
白水「今日の夕飯はきんぴらごぼう」
笑希「昨日の残り物だけどね」
白水「から揚げ」
笑希「まぁ美味しかったかな」
白水「あとは、モロヘイヤと豚肉をさっと茹でたものにかつおぶしをまぶし、醤油をかけたもの」
笑希「あれ美味しかったよね」
白水「だから、俺の作る料理に不味いものはない!
   あと、これは夏バテに効果があるらしいぞ」
笑希「でも今日は涼しくて過ごしやすかったよね。
   夏バテとは縁の無い一日だったけど」
白水「・・・夏バテになってから食べても遅いだろうが!
   来週からまた暑くなるらしいからな! 夏バテ予防だ、特にお前!!」
笑希「あー・・・倒れたらその時はよろしく」
白水「だから倒れるなっ! 俺が迷惑なんだ!!」
笑希「って言われても。
   暑いのってどうしようもないからさ。文句があるなら天気に言ってよ」
白水「お前・・・自分で自分が理不尽だとか思わないか・・・?」
笑希「ちょっとね。
   でもまぁ、そういう自覚がある分だけいいんじゃない?」
白水「自覚がある方がタチが悪い気もするが、この場合・・・」
笑希「そうかな?
   で、今日の夕飯の材料って、いくらくらいだったのさ」
白水「それは、醤油大さじ一杯あたり何円、ってのも入れるのか?」
笑希「・・・入れなくていいと思う」
白水「まぁ、そうだな・・・基本的には、鶏肉とモロヘイヤと豚肉だな。
   しめて500円くらいじゃないのか?」
笑希「へぇ」
白水「・・・お前、自分の家計のことなんだから、食費くらい把握してろよな・・・」

239 名前:名無し客:2003/08/14(木) 21:27

きんぴらごぼう……まるっきり主婦ですな白水殿。

240 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/14(木) 21:27

>>236の続き(むしろ>>225への返答)
白水「―――どうだ! これを見ろ!」
笑希「ええと、1枚2枚・・・」
白水「・・・番町皿屋敷かよ」
笑希「――・・・30枚。・・・30万っ!?」
白水「俺は天才だからなっ!」
笑希「どうでもいいけどさ・・・君、賭け事の才能も突出してるよね」
白水「天才だからな」
笑希「将来、調子に乗って賭け事で身を持ち崩したりしないでよ?
   もしそうなっても助けてあげたりしないからね」
白水「・・・お前、本当に俺の親友か・・・?」
笑希「疑問に思うんだったら、やめてもらっても構わないけどね」
白水「・・・・・・・・・」
笑希「それはともかく、お金もできたことだし。
   どこに逃避行する?」
白水「そうだな・・・お前、どこか行きたい所でもあるか?」
笑希「んー?
   そうだね・・・・・・お墓参り」
白水「はぁ?」
笑希「・・・父さんと、母さんの。
   今までずっと、行けなかったから・・・何か怖かったんだ。
   ・・・ううん、逃げてただけかもしれない。嫌な現実から」
白水「・・・・・・ったく。付き合えばいいんだろ、付き合えば」
笑希「え?」
白水「お前一人で行かせると、絶対に泣くに決まってるからな。墓の前で」
笑希「・・・・・・悪かったね」

241 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/14(木) 21:28

笑希「でも水ちゃんは? どこか行きたい所ないの?
   それこそ水ちゃんのご両親のお墓参りとか」
白水「あー・・・知らん」
笑希「へ? 何が?」
白水「だから、墓の場所なんか知らないんだ、俺」
笑希「そうなの?」
白水「まぁな。
   大体、物心つく前だぞ、死んだのは。顔も覚えてないんだぞ」
笑希「・・・ごめん」
白水「何でそこでお前が謝るんだ。
   でもまぁ、母親の方は京都にあるらしいけどな」
笑希「お父さんの方は?」
白水「それこそ俺の知ったことか。
   最低最悪のろくでなしだったらしいからな、父親は」
笑希「そう・・・でも、京都かぁ。ちょっと行ってみたいかも」
白水「・・・行ってみるか?」
笑希「京都に? いいね」
白水「何たって30万だしな!」
笑希「それ、生活費も込みなんだけど」
白水「うるさいことを言うな。
   30万だろ、30万!
   京都に行って島原で芸者遊びだっ!!」
笑希「・・・一人で行ってきなよ、そんなの」
白水「芸者遊びは男の浪漫だろ!」
笑希「そうかもしれないけどさ。
   でも、大学生がやることじゃないような気が・・・」
白水「金さえあればなんでもできる!」
笑希「・・・そういう台詞は、あんまり使わない方がいいと思う」

242 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/14(木) 21:43

>>239
白水「 だ れ が 主婦だっ!!?」
笑希「水ちゃん」
白水「・・・誰のせいだと思ってるんだ!?」
笑希「水ちゃん自身の問題なんじゃないの?」
白水「お前のせいだろうがっ!!
   大体、なんできんぴらごぼう程度で主婦扱いされるんだ!
   理不尽だ、これこそ理不尽だ!
   なんだって俺ばっかりそんな目に遭うんだ!
   これはもうアレだ、誰かが俺を落とし入れようとしてるんだ!!」
笑希「・・・別に、主婦扱いくらいでそんな・・・」
白水「何だと!
   俺は主婦なんかじゃない! 天才策師だっ!!」
笑希「その肩書きはもう聞き飽きたんだけど」
白水「聞き飽きても事実は事実で変えられないんだから仕方ないだろうが。
   問題はそこじゃない!
   俺は主婦じゃないと名無しに知らしめ―――」
笑希「・・・別にいいじゃない。今更『主婦』の肩書きが増えたところで」
白水「嫌だ。俺のアイデンティティに関わる問題だ!
   『主夫』ならともかく『主婦』! 俺は女じゃない!
   よって今後俺のことを主婦呼ばわりするような変態は、即刻精神病院に叩き込んでやる!!」
笑希「そこまで言うわけ・・・」
白水「大体、主婦だ何だの言うんだったらお前の方が相応しいだろうが!
   何せその辺の女顔負けの美少女顔―――」
 
   シネボケッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: グハッ
 
笑希「・・・自分が言われて嫌なことは、他人に言ってはいけませんって習わなかった・・・?
   ―――まぁいいけど。
   とりあえず、水ちゃんの肩書きは『詐欺師』『賭博師』『主婦』で決定だね」

243 名前:名無し客:2003/08/14(木) 23:45

白水さんの賭博師としての腕はかなりのものなんですね。
正直、びっくりしました。
天才策師なんてモンを目指すのはやめて、天才賭博師になったらどうでしょ?

244 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/16(土) 20:49

>>243
白水「いや、俺は天才策師を『目指してる』んじゃなくて、すでに『なってる』からな」
笑希「戯言だね」
白水「俺の辞書の『天才策師』の項を引いたら『俺のこと』って載ってるくらいだしな」
笑希「どこまでも戯言だね」
白水「そして天才策師の範疇に、天才賭博師の肩書きも入ってるからな!
   論理的に言うならば、『天才策師である、ゆえに天才賭博師である』と」
笑希「戯言すぎて傑作だね」
白水「・・・とりあえず、俺は天才策師で賭博師なんだと」
笑希「だからって、生活費をかけるのはやめてほしいけどね」
白水「いいだろ、勝つから」
笑希「やめてね」
白水「だから勝ってるからいいだろ」
笑希「やめろって言ってるんだけど」
白水「勝つって言ってるんだが」
笑希「・・・死にたい?」
白水「・・・結構です」
笑希「まぁでも、確かに水ちゃんって賭け事強いよね。
   滅多にやらないみたいだけど」
白水「あれは金に困窮した時にやるもんだろ。
   稼ぐか文無しか、生活がかかっているからこそ、余計に神経が研ぎ澄まされ
   俺の策師としての能力が十二分に発揮され―――」
笑希「御託はどうでもいいんだけど。
   それでちゃんと勝ってるから水ちゃんってすごいよね」
白水「どうだ! これでお前もようやく俺のすごさを理解したか!」
笑希「だからって、生活費を賭けるのはやめてほしいけどね。
   あと、担保にってシンデレラの写真を持ってこられるのも嫌」
白水「・・・仕方ないだろ。金目のものを出せと言ったら、それを出してくるんだから・・・
   俺だって、何が悲しくてお前の女装写真なんか担保に貰わなきゃならないんだ・・・」

245 名前:白玉華&張朱羲 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/16(土) 20:51

(8月15日付けの出来事としてお読みください)
 
玉華「ちーちゃんっ! 誕生日おめでとーっ!!」
朱羲「・・・・・・ああ」
玉華「テンション低〜いっ!
   だってちーちゃんの誕生日なのに誕生日なのにっ!!!」
朱羲「あのだな、この年になって祝われても嬉しくないんだが」
玉華「私は嬉しいもんっ!」
朱羲「・・・・・・」
玉華「それに、ちーちゃんは何度も自分の誕生日してるけどっ!
   でも私は、ちーちゃんの誕生日のお祝いって、まだ一回しかしたことないもん!
   だからたくさんお祝いしたいの、お祝いっ!」
朱羲「・・・そうか」
玉華「ちーちゃんの誕生日って、夏休み真っ只中だったもんね。
   だから高校の時とかお祝いできなかったけど」
朱羲「まぁな」
玉華「でも、これからはずーっと一緒だし。
   それに・・・ちーちゃんがいてくれて、私は嬉しいから。
   だから、ちーちゃんが生まれた日は、お祝いしたいもん」
朱羲「・・・・・・そうか」(←かなり嬉しい人)
玉華「でねでねっ! 今日はケーキ焼くからね、ケーキ!」
朱羲「・・・もしかして、ケーキが食べたいだけじゃないのか?」
玉華「・・・・・・そんなことないもんっ!」
朱羲「今の間は何だ」
玉華「・・・・・・気にしちゃ駄目、気にしちゃ」
朱羲「・・・・・・まぁいいけどな」(←悟っている人)
玉華「あとね、プレゼントは何が欲しい?」
朱羲「は?」
玉華「誕生日って言ったらプレゼントでしょう?
   ほんとは内緒で買っておこうかなって思ったんだけど。
   でも・・・ちーちゃんは何が欲しいかなんて全然わからなくて。
   やっぱりあげるなら、ちーちゃんが一番欲しいものをあげたいんだもん」
朱羲「・・・・・・そうか」(←相当嬉しい人)
玉華「でねでね! ちーちゃん、何が欲しい?」
朱羲「お前」
玉華「へ? ―――ひゃあっ!?」
朱羲「金もかからず経済的だろう」
玉華「いっいやぁっ馬鹿ぁっちーちゃんの変態スケベぇぇっ!!!」
 
  (以下、暗転)
 

246 名前:名無し客:2003/08/16(土) 20:55

白水さんを見ていると、なんとなく「背水の陣」という言葉を思い出します。

なんかいつも追いつめられてるし……

247 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/17(日) 10:26

>>246
白水「背水の陣と言えば、韓信だよな」
笑希「意味は、絶体絶命の立場。失敗すれば再起はできないことを覚悟し、全力を尽して事に当ること」
白水「崖っぷち人生かよ、俺は・・・」
笑希「そうかなぁ」
白水「やっぱり俺は、傍から見ても不幸なのか・・・」
笑希「そうかなぁ」
白水「追い詰められ切羽詰っている俺の日常・・・」
笑希「そうかなぁ」
白水「・・・おい。
   何だってさっきからそんな気の抜けた返事しかしないんだ!」
笑希「何て言うかさ。
   追いつめられてるのが日常になっちゃってるとさ。
   それが普通で当たり前って感じで」
白水「おい」
笑希「追いつめられてるのが当たり前なら、それが普通で日常で、
   普段はそれこそ『追いつめられてる』って思わないんじゃないかなぁ」
白水「・・・ややこしい論理だな」
笑希「というか、僕から見たら、別に水ちゃんって追いつめられてるような感じしないし」
白水「十分に追いつめられてると思うけどな。特に生命の危険とか」
笑希「だからそれが当たり前だと、今更って言うか」
白水「・・・そんな『当たり前』は嫌だ・・・」
笑希「僕に文句言われても困るよ。
   それに、もう一つ言わせてもらうなら」
白水「なんだ」
笑希「水ちゃんが幸せになったりしたら、
   なんかそれはもう水ちゃんであって水ちゃんじゃない、別人って気が」
白水「・・・お前、とことん俺を不幸に仕立て上げたいらしいな・・・」

248 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/17(日) 22:27

http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/053698212/n331
 
白水「さて、俺の知名度も上がりつつある今日この頃」
笑希「間抜けっぷりで上がってるんだろうね」
白水「違う! 天才策師としてだ!」
笑希「それとも、究極の勘違いとしてかな」
白水「だから違う!」
笑希「まぁ、そんなことはどうでもいいんだけどさ」
白水「・・・おい」
笑希「かなりどうでもいい話だよ。
   で、マリアベルさんが水ちゃんをサシで話がしたいキャラっていうのに挙げてるんだけど」
白水「俺はロリコンじゃない」
笑希「いや、中身3000歳らしいけど」
白水「ババァはもっと趣味じゃない」
笑希「・・・殺されるよ?」
白水「事実を述べて何が悪い!
   大体、俺はいつも言っている!
   外見20歳、実年齢25歳の美少女顔の人間の女が好みだと!」
笑希「それは耳タコで聞いてるよ。
   そうじゃなくって、マリアベルさんは酔狂にも策師としての水ちゃんに興味が」
白水「なかなか物分りのいい奴だな!
   俺の策師たる所以は約2200年前に遡り―――」
笑希「地の果てまでくだらない君の自分史になんか興味無いからさ。
   マリアベルさんに選ばれた今の心境でも語ってくれればいいんだけど」
白水「だから俺の偉大さを伝えようと遥か2000年の昔の話から―――」
笑希「だからそんなもの適当でいいんだってば。
   ・・・もういいや。
   僕としては・・・うーん、こんなのとサシで話すのは絶対にやめた方がいいと思うんだけどね。
   だって・・・コレだよ、コレ。
   とりあえず料理が上手でなければ、僕は絶対に一緒に住んだりしないしね。
   まぁそれでも、選んでくれてありがとう、って言うべきかな?
   僕からお礼を言うのもなんだけどね」

249 名前:罪夢:2003/08/17(日) 23:18

くくく、はーーーっはっはっは!!!
俺のジュースのおかげで良い思いをしたようだな白水!!
ていうか俺の予想では笑希ではなく白水があのジュース飲むと思ってたのだがな。。

>・・・・・あんのガキっ! 覚えてろっ!!
確かにあんたより年下だが、「ガキ」と言われるような年齢でもないぞ!
まあなんにせよ迷惑をかけてしまったようだからお詫びに全国共通温泉無料券を
二枚やるから二人で行ってくるといい。。

250 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/18(月) 19:50

>>249
白水「ガキをガキと呼んで何が悪い!」
笑希「そういう水ちゃんだって、高校生の時は子供扱いされたくなかったでしょう?」
白水「当たり前だ!」
笑希「だったら・・・」
白水「けどな、大学に入ってよくわかった。
   あの頃の俺は、やっぱりガキだったんだと」
笑希「・・・まぁ、確かにそうかもねぇ。
   高校生とか見ると、若いなぁって思うし」
白水「・・・お前、それはちょっと年寄りめいてるぞ・・・」
笑希「でも、本当に思うよ。
   若いなぁ、元気だなぁって。
   僕にもあんな頃があったはずなのに、でもあんまり覚えてない気もするんだよね」
白水「そんなものだろ」
笑希「うん・・・でも、高校生には高校生にしかできないことってあるはずなんだよね。
   今思うと、ほんとにもっと色々やっておけばよかったかなぁ、って」
白水「まぁな。
   でもそれに気付かないから、高校生はガキなんだ」
笑希「それを言ったら、大学卒業したら同じように『あの時ああしておけば』って思うんじゃない?」
白水「かもな。
   まぁ何にせよ、結論はただ一つ。
   高校生はガキだ!
   大学生と高校生の間には、深くて暗い溝がある!」
笑希「どうなんだろ、それは・・・
   でも確かに、大学生になると、高校生だった時とは違うなぁって思うよね。
   ・・・あ、確かに高校生の時は子供だったって思うか」
白水「だろう?
   つまり、高校生はガキ! ガキをガキと呼んで何の不都合もないというわけだ」
笑希「そんな理屈で通るのかなぁ」

251 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/18(月) 19:51

>>249
笑希「で、迷惑かけたって言われてるけど・・・何かあったの?」
白水「・・・どうせお前は覚えてないから気にするな」
笑希「? まぁいいけど・・・温泉だって、温泉。いいなぁ」
白水「全国共通か・・・だったらどこに」
笑希「別府」
白水「・・・遠いだろ」
笑希「箱根」
白水「・・・ちょっと遠くないか?」
笑希「下呂」
白水「・・・とりあえず、三大温泉地の名前を挙げてるだけか」
笑希「でも、行くならそういうところがいいじゃない。
   あ、それから、露天風呂付きの部屋がいいなぁ。
   このチケットでそういう部屋は―――」
白水「無理だろ」
笑希「・・・ちぇー」
白水「で、面倒だからその辺の怪しげな天然温泉にでも―――」
笑希「箱根」
白水「・・・おい」
笑希「箱根。絶対に箱根。決めた、今決めたから。箱根行くから、箱根!
   仙石原でも奥湯本でもユネ○サンでもいいから、箱根の温泉!!」
白水「・・・・・・とりあえず、卒論書いてからにしろよな」

252 名前:名無し客:2003/08/19(火) 02:01

下呂温泉の銘菓で、こんなものが実在します。
 
「下呂のかおり」
 
素敵なネーミングセンスですよね。
名古屋、もしくはN大の銘菓・名物で、イカしたモノって何かありますか?

253 名前:マリアベル・アーミティッジ ◆nOblerEDv.:2003/08/19(火) 04:59

>>248 張白水&白笑希
ふ、これでもわらわはおーらかなのでな。
そこな 自 称 策師の言うことなぞ別段気にしてはおらぬぞ、うむ。
 
・・・多少頬がひくついておるように見えるかもしれぬが、気のせいじゃ。
ふ、ふふふふふ。
 
 
さておき・・・笑希とやら。一対一で話すのは勧めぬ、ときたか。
暇つぶしにこやつと話して、ついでに策とやらを破ってみせるも一興か――と思ったのじゃが、なるほど。
これでは暇つぶしではなく「時間を潰す」羽目になるのかもしれぬのう・・・策云々以前の話を延々と聞かされそうじゃ。
忠告、素直に受け取っておくとするか。
 
知名度は、そうじゃな。着実に上がっておるのではないか?
策師としてかどうかは・・・はてさて。あえて明言は避けてみるとしよう。
そのほうが面白そうじゃからのう♪

254 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/19(火) 19:29

>>252
白水「・・・いつも思うけどな。
   『下呂』ってネーミング自体が、微妙にやばいよな」
笑希「へ? どうして?」
白水「一歩間違えれば『ゲロ』と取られかねん」
笑希「・・・汚いなぁ。やめてよ、こんなところで」
白水「昔から常々思ってたんだ。仕方ないだろう。
   それはともかく、『下呂のかおり』・・・
   つまり、イントネーションが多少でも違えばそれは―――」
笑希「はいはい。もうそれ以上、汚いネタはいいから。
   でも、これって和菓子なんだよね。いいなぁ、食べたいかも」
白水「お前、菓子ならなんでもいいんだろ・・・
   洋菓子和菓子中華菓子、何でも食べるからな」
笑希「だって美味しいんだもん」
白水「それをいちいち用意させられる俺の身にもなってみろ・・・」
 
 
笑希「で、N大、もしくはN市の銘菓だけど」
白水「敢えてN市としたか」
笑希「まぁ、一応ね。皆わかってるとは思うけどさ」
白水「今更だけどな。
   どうでもいいが、某ミステリィ作家助教授が書いてる作品に出てくる地名『那古野』は
   実際にN市内にあるぞ。さすがに市ではないけどな」
笑希「それこそ知ってる人は皆知ってるよ・・・
   僕はこの前、駅前まで行って初めて知ったけどさ。
   ああ、そうそう。駅前と言えば。
   N駅地下街でね、『カエルまんじゅう』っていうのを見つけたんだよ」
白水「・・・カエル? カエルって、あのゲコゲコうるさい虫偏に土二つのアレか?」
笑希「そうだよ、そのカエル。
   箱がカエルの形なんだけど、かわいいんだよ」
白水「・・・それにしたところで、カエルかよ・・・」
笑希「おまんじゅうももちろんカエルの形なんだけどね。
   試食で食べさせてもらったけど、美味しかったよ」
白水「それがN市銘菓なのか・・・?」
笑希「だって、ういろうで有名な青○ういろうのお店が出してるんだよ?
   青○ういろうって言ったらN市だと思うけどなぁ」
白水「・・・N市銘菓はカエルかよ・・・」

255 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/19(火) 19:31

>>253
白水「・・・微妙に敵意を感じないでもないが、
   俺も大人だし寛大な心で何事も無かったことにしてやろうかと」
笑希「・・・そぉだね。
   (というか、この二人の会話なんか聞きたくないなぁ。
    二人して青筋立てながら、それでも笑顔で恐ろしいことを言い合ってそう・・・)」
白水「まぁ、策師は他人の感情なんか気にしないんだ。
   むしろそれすら利用してこその策師!」
笑希「で、どう利用するのさ」
白水「・・・そりゃまぁ、色々とだな・・・
   面倒な相手に対してけしかけるだとかな、
   代わりに面倒事をそうと悟られないように押しつけるだとかな」
笑希「・・・つまり、自分が楽をしたいだけなんだ」
白水「当たり前だろう!
   楽して過ごそう、一度きりの人生!」
笑希「・・・最低」
白水「悪かったな。
   だが俺は、今まで十分に苦労してきたからいいんだ!」
笑希「そういうものでもないと思うけどなぁ」
 
 
笑希「でもまぁ、知名度が上がるのは悪いことじゃないよね」
白水「俺だから当然だ」
笑希「だからどこから出てくるのさ、その自信・・・
   でも確かに、水ちゃんって大学内では割と有名人みたいだよね。
   偏った人脈に、ではあるけどさ」
白水「どこが偏ってるんだ。まんべんなく人脈はあるぞ、学内なら」
笑希「学部はまんべんないかもしれないけどさ。
   何というか・・・水ちゃんの知り合いって、何か変な人が多いって言うか・・・」
白水「・・・だったらお前はどうなんだ」
笑希「え? 僕は数少ないまともな人間の部類だけど?」
白水「自分で言うか、それを・・・」

256 名前:名無し客:2003/08/21(木) 02:25

ご自分の周り(N大周辺)に居る「変人ベスト3」と、
お二人の独断と偏見で選ぶ「一刻館変人ベスト3」を
教えて下さい。

257 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/21(木) 21:53

>>256
白水「オリキャラスレでも似たような質問に答えてきたところだ」
笑希「けど、あっちは『一風変わった知人』だし。
   こっちは、正真正銘の変人でいいんじゃないの?」
白水「お前、何気に毒吐くよな・・・」
笑希「そうかな?
   ・・・でもさ」
白水「なんだ?」
笑希「お互いのためにも、別々にベスト3を発表した方がいいと思う」
白水「は?」
笑希「だって多分、僕の意見を聞いたら水ちゃん怒るし」
白水「・・・とりあえず、お前が誰をランクインさせているかはよくわかった」
笑希「ん。だからさ、別の方がいいかなぁ、って」
白水「・・・そうだな。俺も実にそう思う」
 
笑希「というわけで、以下、それぞれのベスト3を発表するね」
白水「ちなみに一刻館変人ベスト3は、また二人で決めるからな」

258 名前:張白水 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/21(木) 21:55

>>256
とりあえず、名前を挙げるとするか。 

1.朱羲(認めたくないが俺の実の兄)
2.N大総長(信じられないことに俺らの養父)
3.笑希(何故だか俺の親友)
 
朱羲に関しては、もう今更だろ。
というか、奴の場合、人間としてもうおかしい。何かが間違っている。人非人というやつだ。
変人だとかそういうレベルの話じゃない。
そもそも、平気で他人に斬りつけたり発砲したりしてるあたり、
とっくの昔に逮捕されていてもおかしくないようのものだが。
この国はどうしてあの危険生物を放っておくんだと俺は言いたい。
それに、変人というか悪の大魔王のくせに、玉華と結婚までこぎつけやがって・・・!!
どうしてだ! どうして奴が幸せになって俺が不幸なままなんだ!!?
 
N大総長もまぁ、変人と言うしかないよな。
何せ、あの朱羲と対等に渡り合う人間だ。
おまけに、両親をなくした俺らを拾ったくせに、子育てなんか一切してないあたり、
一体何を考えていたのかと俺は聞きたい。
・・・聞いたところで、まともな返事が返ってくるとも思えないけどな。
他にも、一晩で偽造戸籍を用意したり、妙な連中と親交があったりと、
まったもくもってわけのわからん人間ではある。
とりあえず、利用どころさえ押さえておけば、これほど便利な人脈もないわけなんだが。
 
で、笑希。
何がおかしいって、まず性別がおかしいだろ!
あの美少女顔でどうして男だ!? 世の中間違ってる!!
おまけにあの寝顔! 大人しく寝てる時はもう・・・俺は何度道を踏み外しかけたことか。
・・・笑希には言うなよ。絶対に殺されるからな。
そう、あの暴力も理不尽だ。おかしい。間違っている。
そのくせ鬱病持ちで、独りにされると泣き出すあたりもおかしい。
おまけにそういう時に限って異常に素直で大人しくてかわいくなるから、たまったものじゃない。
俺が相手じゃなけりゃ、下手すりゃ押し倒されてたんじゃないか?
つくづく、俺が親友でよかったよな、あいつは。
とは思うものの。
じゃあ俺は一体なんであいつの親友なんかやってるんだ・・・ってことが、ここ最近の疑問だったりもするんだな。

259 名前:白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/21(木) 21:58

>>256
まずはランキングだね。
 
1.水ちゃん(同居人兼給仕人)
2.玉華(姉さん)
3.アパートの大家さん
 
ええと、水ちゃんに関しては・・・なんか、説明するまでも無いような気もするけど。
だって、変じゃない? 変だよ。
大体『策師』って何なんだろう。そこからしてわけがわからないよ。
あと、妙に人脈が多いって言うか。
よくわからないところにまで顔が利くんだから、それも何だかよくわからないし。
僕の部屋に居候してるのもわからないし。
でも、一番変だと思うのは。
どうして、誰かに側にいてほしかったりする時に、必ず水ちゃんがいてくれるんだろうってこと、かな。
本当に、どうして水ちゃんにはそういうのは筒抜けなのかなぁ・・・変だよ、絶対。
 
で、2番目が姉さん。
姉さんに関しても説明入らずって気もするけど。
何て言うか・・・「特技:呪い」って言うような人だからね。
あと、理不尽の塊。もう滅茶苦茶。
すべて自分の都合のいいように解釈できるあたり、幸せな人だと思うよ。
他には・・・そうそう、落ちつきがなさすぎるのもどうかと思うね。
だって、もう28歳になるのに。それなのにあのテンション。
絶対変だって。年相応に見られたことなんかないじゃないか。
子供も生んだんだし、もうちょっと落ちついてくれてもばちは当たらないと思うんだけどなぁ。
 
ラスト、アパートの大家さん。
えぇと、僕が住んでるボロアパートの大家さんのことなんだけど。
正確に言えば、大家さんの奥さん、なのかなぁ。
でも、僕らと接してるのは基本的に奥さんの方だから、僕らにとっては『大家さん=奥さん』なんだけど。
それはとにかく。
何が変って・・・水ちゃんに甘いあたり。
うちのアパートはボロいから、夏場に全室エアコンフル稼働させたりすると、ヒューズが飛ぶんだよ。
で、大家さんはエアコン使用禁止令を出したわけだけど。
しかもその大家さん、文句があるなら夏場は帰省しろとか言うような人なのに。
水ちゃんが愛想振り撒きながら「エアコンを使わせて欲しいんですけど?」って言った途端、
笑顔で承諾しちゃったんだよね。
・・・ほら、水ちゃんも黙ってれば顔はいいんだし。いいんだけど。だけど。
だからって、あの水ちゃんの愛想に弱いあたり、大家さんって趣味が変だなぁとか思ったわけ。

260 名前:名無し客:2003/08/21(木) 22:29

>>256
白水「で、一刻館内の変人ベスト3か」
笑希「そんなに変な人いる?」
白水「お前・・・この変人の巣窟で、何をどう考えたらそんなことが言えるんだ」
笑希「でも、悪いよ、変人の烙印なんか押したりしたら」
白水「大丈夫だ。
   ここでは、変人の烙印こそが名誉称号だったりする」
笑希「・・・そうなの?」
白水「そういうものだ。変人の巣窟だからな」
 
 
白水「というわけで、さっそくランキングだ」
笑希「一応、一度でも関わったことのある方の中から選ばせていただきました。
   さすがに、話した事もないのに変人扱いするのはちょっと失礼かなぁと思ったので」
白水「俺はそんな遠慮はいらんと思うんだけどな」
笑希「君は自分の辞書に『遠慮』の2文字を赤字で書いておくべきだよ」
 
1.名無し山羊(ウィーグラフにあらず)
2.Dr.秩父山
3.月詠真那
 
白水「名無し山羊は・・・いちいち説明するのも面倒だ」
笑希「あれだけハァハァしてて、よく息切れしないよね」
白水「・・・何か違うだろ、それは」
笑希「でも、あれだけハァハァの対象があってさ。
   よくそれで生活できるよね」
白水「できないから人はそれを変人と呼ぶ」
笑希「そうなの?」
白水「まぁ、変人っつーか変態だな」
 
白水「Dr.秩父山も変人っつーより変態だな」
笑希「仮にもお医者さんに向かってそんな失礼な」
白水「お前こそ、『仮にも』って言い方がすでに十分に失礼だろうが。
   それに、あれは真性の変態だぞ?
   何せ変質者であることを自ら認めてるんだからな」
笑希「自覚があるからマシなんだよ。
   だからランキング2番目なんだけどね」
白水「・・・だから、自覚云々の問題じゃないだろ、あれは・・・」
 
笑希「で、三人目は月詠真那さんだけど」
白水「お前が女をここにランクインさせるとは思わなかったな」
笑希「変って言うか、ちょっと変わってるって言うか・・・
   http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/056781045/n40
   で投票してくれたのは嬉しいんだけど。
   ・・・『女装が似合う美少女顔…これでございます。』っていうのがさぁ・・・」
白水「真実をついてるじゃないか」
 
   シツレイダネッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: ボウリョクハンタイッ
  
笑希「とにかくさ・・・うん、これが『真那さんって変わってるなぁ』って思った理由、かな」

261 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/21(木) 22:31

白水「上の>>260な。
   名前欄が抜けてるが、読めばわかる通り、俺らだからな」
笑希「名前欄訂正しようとしたら、間違ってEnterを押しちゃったんだよね」
白水「・・・阿呆だよな」
笑希「まぁねぇ」

262 名前:名無し客:2003/08/21(木) 22:33

ぼくは今日、ひとつ賢くなりました。
ぼくは知ったのです。

「変人にとっての変人は、普通の人間である」が間違いであったことを……

263 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/22(金) 19:46

>>262
白水「ほう。そうだったのか」
笑希「新たな事実だね。
   というか、トリビア?」
白水「『変人にとっての変人は…………やはり変人なのである』か」
笑希「( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー」
白水「・・・7へぇかよ」
笑希「じゃあ、>>262さんには700円だね」
白水「80へぇに達してないから、粗品は無いぞ」
笑希「―――って、そうじゃなくって」
白水「お前が言い出したんだろうが・・・」
 
 
笑希「それにしても、変人に変人って言われたりしたら、ちょっと哀しいよね」
白水「ちょっとどころでなく哀しいと思うぞ。
   むしろ思わず黄昏たくなるんじゃないか?」
笑希「そうかもしれない。
   ・・・でもさ」
白水「なんだ?」
笑希「そういうトリビアはいいんだけどさ」
白水「結局トリビアなのかよ」
笑希「なんでこのスレでわざわざ言うのかなぁ。
   別に、雑談スレとかで皆に教えてあげてもよかったんだと思うんだけど」
白水「・・・さあな。
   俺らが変人ベスト3なんかやってたから、便乗しただけじゃないのか?」
笑希「あ、そうか」
白水「・・・だといいんだけどな」
笑希「どうかした?」
白水「・・・間違っても、俺が変人だとか、そう思われてることはないよな。
   そうだとしても、思われてるのはお前に決まって―――」
 
    ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:
 
笑希「―――変人なのは水ちゃんの方だってば。
   僕はいたってまともなんだからね、まとも!」

264 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/22(金) 19:48

白水「ここで気になることが一つ」
笑希「君が変人かどうかってこと?
   それなら安心しなよ。疑いようもなく事実だから」
白水「・・・違うだろ。
   俺は変人でもなけりゃ、気になってることはそれでもない。
   某姉妹漫才コンビのスレでな」
笑希「詳細はhttp://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1010219766/n466-468だね」
白水「用意がいいな、お前・・・
   ともかく、ここで言われている『N大の二人』ってのは」
笑希「犀川先生と萌絵さんじゃないの?」
白水「そっちか・・・」
笑希「だって、あちらも二人だし。漫才だし。
   うん、別に名指しされてるわけでもないし、別に僕らだと決めつける必要もないと思うよ」
白水「それもそうか」
笑希「それに僕は漫才師じゃないし」
白水「当たり前だ」
笑希「水ちゃんが一人漫才やってるだけで」
白水「誰がだ、誰が!」
笑希「『ひとり上手』だね」
白水「・・・知ってるのかよ、その曲・・・」
笑希「え? 知らないけど」
白水「だったら使うな・・・あの曲の内容を考えたら寒気がする」
笑希「ということは、君は知ってるんだ」
白水「『雨のように愛して さよならの海へ流れついた』とかいう歌詞だぞ。
   そんなものを俺に振るな!」
笑希「ごめん・・・確かに寒いね、それ」
白水「わかればいい」
 
 
笑希「―――で、話がずれてきてるんだけど」
白水「いつものことだ」
笑希「結局、N大の二人というのは、犀川先生と萌絵さんということで」
白水「なら、『暴力性の潜む美少年』っつーのは」
笑希「誰だろうね、ほんと」
白水「・・・お前も当てはまるんじゃないかという思いがひしひしと俺の胸の内に・・・」

265 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/22(金) 19:50

笑希「でも最近、本当に掛け合いをやる人が多いよね」
白水「まぁな。
   多すぎて食傷気味だ」
笑希「そういうことは僕らが言ってはいけないことだと思うよ・・・」
白水「俺はいいんだ。天才だから!」
笑希「・・・掛け合いをやってるキャラハンさん、すみません申し訳ありませんごめんなさい」
白水「謝る必要なんかないだろ」
 
   オマエガアヤマレッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: ナゼッ
 
笑希「水ちゃんには鉄槌を下しておいたから。
   あ、僕は食傷だとかそんなことは全然思ってないよ。
   むしろ、読んでて楽しい掛け合いって好きだなぁって思うくらい。
   ―――とにかく、掛け合いやってる方を全部把握してるわけじゃないけど。
   でも、尊敬してるキャラハンさんはたくさんいるよ。
   さっきも挙げた某姉妹漫才コンビの方も含めて。
   あとは、誰かのスレに生息してる、歪んだ妄想の世界の人達かな。
   それからもちろん、犀川先生たちも尊敬してます。ほんと、犀川先生の講義は聴きにいかなくちゃ。
   他にもいるけど、僕がよく見てるのはこのあたりかなぁ。
   僕らも負けずに頑張らなくちゃね。
   だからと言って、漫才がしたいわけじゃないけどね、まったく」
白水「当たり前だ!
   俺は天才策師であって、漫才師なんかじゃない!!」
笑希「・・・・・・馬鹿」

266 名前:名無し客:2003/08/23(土) 03:20

「自分って何て天才!」と思った最近の出来事を教えて下さい。

267 名前:名無し客:2003/08/24(日) 22:50

只今までに笑希が白水を殴った回数 : 22
笑希はもう少し白水に優しくしましょう。

268 名前:名無し客:2003/08/25(月) 00:23

http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1035898557/n644-645
と言うことでチクりに来ました。

>N大生( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:コンビ

と呼ばれたことに対して何か一言。
白水氏のセリフは予想つくんで、特に笑希たんの本音が聞きたいです。

269 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/25(月) 19:38

>>266
白水「常に思うぞ」
笑希「・・・馬鹿だよねぇ」
白水「・・・しみじみ言うなよ」
笑希「だって、馬鹿だし」
白水「・・・・・・」
笑希「まぁ、僕は天才じゃなくて凡人だけど。
   それで不満はまったくないよ」
白水「俺をお前と同じにするな!
   大体、そうでも思ってなきゃやってられんだろうが!!」
笑希「何が?」
白水「人生を、だ。
   俺の人生、不幸ばかりだぞ! 虐待人生だぞ!!
   こういう場合、俺は実はものすごい天才で、
   後にあの極悪非道魔人に俺のすごさを知らしめてやるといった設定があるはず―――」
笑希「まず無いよ」
白水「・・・・・・」
笑希「そんなこと自分で言ってて、ちょっと寂しくない?」
白水「寂しくない! なぜならば事実だからだ!」
笑希「もう勝手に言ってなよ・・・」
白水「まぁでもあれだな。
   自分の成績表とか見ると、俺って天才だとか思うな」
笑希「あぁ、物理学の講義で『優』貰ってたよね」
白水「それだけじゃない!
   見ろ! 経済学の講義もすべて『優』で揃えてあるぞ!」
笑希「あ、ほんとだ。すごー・・・
   ・・・って、外国語が全部『可』なんだけど・・・あと、教養科目も」
白水「講義に出てないからな」
笑希「何それ・・・」
白水「大体、論理学とか人生に必要無いだろ。
   情報学だって、文字を追うより実際にパソコン触る方が身につくはずだ!」
笑希「それはそうだろうけど」
白水「というわけで、そういう無駄な必須講義に関しては、試験とレポートだけで通ったぞ」
笑希「・・・講義に出てなくても『可』なら貰えるんだね・・・」
白水「俺は天才だからな!」
笑希「単に要領がいいだけだと思う・・・」

270 名前:.XUaWC4Ma.:2003/08/25(月) 19:41

上のレスに関して、付け足しをば。

N大の成績評価は『優・良・可・不可』で行われます。
一番良いのはもちろん『優』。『良』『可』でも単位は貰えますが、
『不可』を貰うと、その講義の単位を落とすことになります。
単位を落としたら、再履修。
また同じ講義を取らなければなりません。(必須科目の講義に限る)

271 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/25(月) 19:43

>>267
笑希「・・・・・・ええと」
白水「これでお前の理不尽さが証明されたな!」
笑希「・・・・・・ごめん」
白水「お、素直に謝ったな。珍しい」
笑希「そんなに殴ってたかなぁ」
白水「殴ってたんだろ」
笑希「でも水ちゃんって丈夫だし」
白水「関係無いだろ」
笑希「それに僕は十分に優しいと思うし」
白水「どこがだ、どこが」
笑希「この狭い八畳一間に居候させてあげてるのは誰だと思ってるのさ」
白水「・・・・・・お前」
笑希「僕って心が広いよね」
白水「自分で言うなよな・・・」
笑希「でも、普通はそんなの嫌がるよ?
   だって八畳だよ? 八畳?
   寝ても覚めても顔を突き合せなくちゃならないような空間に男二人。
   普通なら考えたくないよね」
白水「俺だって考えたくなかった!」
笑希「というわけで、僕は十分に心が広いというわけで」
白水「・・・俺だって、十分に耐えてると思うぞ、今の環境に。
   ―――って違う! 今は心の広さの問題じゃなくてだな!
   お前が優しくないってことが問題となってるわけだ!」
笑希「え? だから僕は優しいって」
白水「だからすぐ殴る蹴る放り投げるやり放題のお前のどこが優しいんだ!?
   せめてその美少女顔に釣り合う程度の優しさを持てっ!!」
笑希「・・・・・・・・・(ブチ」
 
 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
―――――――――――――‐┬┘
       ____.____    |
     |        |        |   |     おわっ!??
     |        | ∧_∧ |   |  └────y────┘
     |    シネッ |( ・∀・)つ ミ |    ∧ ∧
     |        |/ ⊃  ノ |   | ミ  (ll゚Д゚)
        ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄    |   ⊂⊂ )   ))
                        |  ⊂   /ww
                        |    `J
 
 
笑希「今回は殴ってないからね。問題ないよね」

272 名前:白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/25(月) 19:46

(白水はアパートの窓から放り投げられたままです)
 
>>268
・・・なんか、僕ってそんなに水ちゃんを殴ってる印象ばかりなのかなぁ(´・ω・`)
ちょっと控えた方がいいのかなぁ・・・
で、でも!
大体、水ちゃんが馬鹿なこと言うのが悪いんだし!
そうだよ、僕は悪くない!! ・・・のかなぁ。
 
で、でもさ、水ちゃんが相手だと、安心できるんだよね。
何て言うか・・・結局、側にいてくれるし。
だから遠慮無く殴ったりとか・・・
ううん、そうじゃなくて。
・・・もしかしたら僕は、確かめたいのかもしれないな。
その・・・僕が何しても、水ちゃんは側にいてくれるんだ、って。
そう安心したくて、つい殴ったりとか・・・
 
・・・・・・これ、水ちゃんに言ったりしないでよ?
絶対、馬鹿にされるに決まってるんだから・・・
 
 
それにしても。
http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1035898557/n643
は、褒められてるって取ってもいいのかな。
うん。ありがとうね。
そうやって僕らを見てくれる名無しさんがいてくれるから、僕らも頑張れるんだよ。
この場を借りて、このスレに来てくれる皆にお礼を言うね。
本当、ありがとう。

273 名前:月詠真那 ◆MANA/3UBvU:2003/08/26(火) 15:29

お邪魔いたします。
笑希さま白水さま、お二方ともお久しぶりですね。
ところで……
>>260
あの投票は、不確定名:メイド長さまがなさったものですよ?
わたくし社会的立場もございますし、何より”淑女”でございますから、あのような書き込みはできかねます。

ですが、笑希さまに名を呼んでいただけた事は、至福でございます。
それだけで、わたくしは…わたくしはもう……!!(;´д`)ハァハァ

それに比べれば、「あの二人」と肩を並べさせていただいた事など、大したことではございません。ええ、それはもう。
そこで、この喜びを少しでも分かち合いたく思いましたもので、
>>258の頭15行程を、朱羲さまに連絡させていただきました。

わたくしも兄がおりますが、兄弟とは良いものです。
――― 一度、じっくりと話し合われると宜しいでしょう。

笑希さまにご迷惑は、おかけできませんからね。

274 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/26(火) 20:59

>>273
笑希「え? あれって真那さんじゃなかったんですか?
   ・・・ごめんなさい(´・ω・`) 」
白水「おい・・・騙されるなよ」
笑希「じゃあ、>>260の3番目は、『不確定名:メイド長』さんに訂正しておきますね」
白水「・・・訂正する必要も無いと思うが」
笑希「どうも、ご迷惑をかけてすみませんでした」
白水「・・・お前、絶対に詐欺の被害にあうタイプだな」
笑希「は? なんで?」
白水「自覚しろよ、お前・・・
   大体、(;´д`)ハァハァしてる時点でもうおかしいだろ、立派な変人だろう!」
笑希「そうやって偏見を持つのはよくないよ」
白水「お前は〜〜っ! そうやっていい子ぶりやがって!!」
笑希「別に、そんなつもりないんだけどなぁ・・・」
 
>>258の頭15行程を、朱羲さまに連絡させていただきました。
白水「Δ※δ〇#Θ∂▽◎%&っ!!!??」
笑希「あー・・・ご愁傷様」
白水「お前はっ! 俺を助けようという気は無いのかっ!!?」
笑希「無理だよ」
白水「それでも親友かっ!」
笑希「さあ?」
白水「くそ・・・こうなったら聖戦だっ!
   最後まで抵抗し、何があっても精神は屈しないことに意味があ―――」
笑希「あ、朱羲さんだ」
白水「俺は逃げるっ!」
笑希「・・・聖戦じゃなかったの・・・?」

275 名前:張白水&張朱羲 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/26(火) 21:02

朱羲「・・・・・・」
白水「@*%△&○#$”☆っ!!!!」

 
───────────────────────────−──────―
────────‐───────────−────────────―─‐
─‐────────────‐────────‐∧_∧ ───‐──―──‐
─────‐∧ ∧,〜 ────────────‐(; ´Д`) ────―─‐──‐
──−──‐( (⌒ ̄ `ヽ───_ ───────‐ /    /─―/ヽ────―─‐
──―───‐\  \ `ー'"´, -'⌒ヽ──────‐| |  /‐─‐/ | | ─────―
―‐――──‐ /∠_,ノ    _/_───‐―──―─‐| |  /─―/ | |―────―‐
─────‐ /( ノ ヽ、_/´  \―────‐──‐∪ ./──,イ ∪ ────―─
────‐ 、( 'ノ(     く     `ヽ、 ―────―‐| /−─/|| | ──−───―
───‐‐/` ―\____>\___ノ ──────‐|/──/ || | ────‐─―‐
───/───―‐/__〉.───`、__>.―‐―───‐─―‐| || | ─────―─
──/──‐──────────────―−───‐(_)_)─────―─
─/────────−────────────‐──────────―‐
───────────────────‐─────────―─────‐
 
 

276 名前:白笑希&張朱羲 ◆.XUaWC4Ma.:2003/08/26(火) 21:04

笑希「・・・とりあえず、輸血しとくべきかなぁ」
朱羲「放っておけ。明日の朝にはぴんぴんしてるだろう」
笑希「はぁ。それはそうなんでしょうけど。
   それにしても、来るの早かったですね」
朱羲「・・・妙な手紙が速達で届いたからな。
   とりあえず、愚弟に思い知らせてやろうかと」
笑希「『とりあえず』で斬りますか・・・」
朱羲「何か不都合でもあるか?」
笑希「・・・いえ。
   でも、話し合おうとかそういう考えは」
朱羲「俺は無駄なことは一切しない主義だ」
笑希「はぁ。
   確かに、水ちゃんと朱羲さんじゃ、いつまでたっても平行線って感じがしますしね」
朱羲「ったく、あの馬鹿は」
笑希「でも、馬鹿なまま放っておいたのはあなたじゃないんですか?」
朱羲「・・・痛いところをつくな。
   その通りなんだがな・・・」
笑希「あ、認めてるし。
   意外と素直だったりするんですね」
朱羲「・・・そんなことを俺に言うのは、お前と玉華くらいだ・・・」

277 名前:名無し客:2003/08/28(木) 00:45

過去に「最も馬鹿したなあ」と思った出来事を、面白おかしく語ってください。

278 名前:名無し客:2003/08/28(木) 00:46

そういや、何処かの探偵スレで、自称天才美少女さんがお二人の事を
煽っていたような気がしましたが、「おっとな〜」なお二人はもちろん
そんな挑発には乗りませんよね。
 
ね?
 
ねね?

279 名前:名無し客:2003/08/28(木) 01:40

http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/044983757/n601

スクープ! 幽霊をたらしこむ白水タン

280 名前:名無し客:2003/08/28(木) 12:01

策士らしい「トリビア」をなにか一つ教えてください。

281 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :2003/08/28 22:15

>>277
白水「馬鹿をやったと思うことならあるけどな。
   それを面白おかしく話せってのは・・・」
笑希「で、何をやったの?」
白水「・・・・・・李雪とキスした」
笑希「え・・・・・・ほんと?」
白水「嘘だ!
   と言いたいところなんだが、事実なんだよな・・・」
笑希「・・・絶対にありえない組み合わせだと思ってたのに・・・」
白水「俺も今でもそう思う。っつーか、あれは単なる気の迷いだ!
   大体、もう2年は前の話だぞ!」
笑希「あ、そうなんだ」
白水「あれは奴の愚痴に付き合わされて、何軒かはしごした夜だった―――」
笑希「君、お酒が飲めるから付き合っただけなんじゃないの?」
白水「当たり前だ。でなけりゃ、愚痴なんか聞いてやるか。
   とにかくだな、歩いてたらいきなり、李雪の奴が『キスしてくれ』って言うんだ。
   俺は嫌がった。全力で嫌がった。人生をかけて嫌がった!!」
笑希「何もそこまで嫌がらなくてもさ・・・雪ちゃんに悪いよ」
白水「考えてもみろ。あのストーカー女だぞ!
   男の部屋に盗聴機を仕掛けて悦に入ってるような奴だぞ!?
   そんなのに迫られたところで、ちっとも嬉しくない!!」
笑希「・・・まぁ、それはそれとして。
   で、そんなに嫌なのに、どうしてキスしたのさ」
白水「・・・・・・脅迫された」
笑希「・・・・・・は?」
白水「あの女、俺を脅迫しやがった!
   くそ、どこの世界に、脅迫されてキスする羽目になる男がいるってんだ!?」
笑希「ここにいるじゃない」
白水「だーーーっ!!
   あれは俺の人生における最大級の馬鹿げたことだ、汚点だっ!!」

282 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :2003/08/28 22:16

>>277
白水「で、お前は何か馬鹿げたことってあるのか?」
笑希「・・・・・・・・女装」
白水「あぁ・・・確かに馬鹿げてるな」
笑希「ちっとも面白おかしくないけどね。
   何の因果で、女装なんかさせられて人前に立たされなきゃならなかったんだろう」
白水「似合うからだろ」
笑希「・・・似合わなくて結構だよ、そんなもの」
白水「でも、お前と知らずに、女装したお前に惚れてる男は、いまだにいるぞ」
笑希「・・・嫌だなぁ」
白水「事実を知ってる身としては、本当に馬鹿げてるよな」
笑希「・・・そういう君こそ、最初のうちは騒いでたじゃない。
   『あれこそ理想だ』とか言って・・・
   僕は本当に殴ってやろうかと、親友やめてやろうかと、殺してやろうかと思ったよ」
白水「言うな・・・
   真実を知った時は、ショックだったんだぞ・・・
   よりによってお前がシンデレラだったなんて・・・!!!」
笑希「自業自得だよ。まったく。
   でも、あの女装写真が高値で売られてるって知った時も、
   現実って何て馬鹿げてるんだろう、って思ったよ」
白水「・・・そして4枚セットを16000円で買った俺は、どこまでも馬鹿げている・・・」
笑希「底無しの馬鹿だよ」
白水「それもこれも、お前が美少女顔で女装がこよなく似合うから―――っ!!」

    ウルサイッ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: ガハッ

笑希「・・・ほんと、このパターンも、
   毎度のことすぎて馬鹿馬鹿しくなってくるよね・・・」

283 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :2003/08/28 22:17

>>278
白水「俺は大人だからな。
   どこぞの自称天才美少女お嬢様探偵と実年齢がそう変わらなくても、
   精神年齢は十分に上だ。大人だからな。
   ついでに、どこぞの漫才姉妹の話も、ちっとも気にしてないからな!」
笑希「・・・とか言いつつ、左手で握り締めてるものは何なのさ」
白水「これから夜食の支度をするんだ」
笑希「・・・そんな出刃包丁で?」
白水「気にするな」
笑希「気にするよ・・・」
白水「まぁ、弱い犬ほどよく吼えるって奴だな。
   所詮は漫才師な奴なんかに、俺の高尚さがわかるわけがない」
笑希「ごめん・・・僕にもそんなものちっともわからないよ」
白水「・・・所詮、天才は孤独なんだ」
笑希「じゃあ、君は孤独じゃないから天才じゃないってことだね」
白水「・・・・・・なんでそうなる」
笑希「だってそうじゃない?
   ・・・それに僕、天才は孤独だって言うなら、
   僕は天才になんかならなくてもいい、ううん、なりたくもないって思うよ」
白水「・・・・・・」
笑希「だってさ、やっぱり・・・誰かと一緒にいたいよ。
   一緒に笑ったり、喧嘩したり・・・そういうこと、したいよ」
白水「・・・そうだな」

284 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :2003/08/28 22:21

>>279
白水「だっ、だだだ誰がっ、誰が誰をたらしこんでるって言うんだっ!!?」
笑希「水ちゃんが、ミルウーダさんを」
白水「違うっ! べ、別にたらしこんだわけじゃ・・・っ!」
笑希「じゃあ、何で赤くなってるのさ」
白水「言わなきゃバレんことをバラすな!!」
笑希「でもさ、別にいいんじゃない?
   別に誰に本気になったとしても、悪いことじゃないと思う」
白水「だから別に本気だとは誰も言ってないだろうが」
笑希「じゃあ遊び?」
白水「違う!」
笑希「やっぱり本気なんじゃないのさ」
白水「・・・お前の中には、『遊び』と『本気』の二択しかないのかよ」
笑希「え? 普通はそうじゃないの?
   ・・・あ、そうか。水ちゃんは普通じゃないからね。色んな意味で」
白水「・・・何が言いたい」
笑希「別に何も。
   それはとにかく、じゃあ水ちゃんにとってミルウーダさんってどういう存在なのさ」
白水「・・・それを聞くのか」
笑希「だって気になるし」
白水「まさにそれだ。『気になる存在』ってわけだ」
笑希「となると、恋の一歩手前って感じ?」
白水「・・・そういう恥ずかしい単語をさらりと言うな」
笑希「恥ずかしいかなぁ」
白水「というわけだ! 別に俺はたらしこんだわけじゃない!!
   そもそも、あいつは幽霊で、俺にはどうすることもできなくて―――」
笑希「じゃあ、もし生きてたら?」
白水「ベッドに引き(以下自主規制)
   ―――って、何言わせるんだお前はっ!?」
笑希「・・・やっぱ水ちゃんってさ、朱羲さんの弟だと思うよ」

285 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :2003/08/28 22:22

>>280
笑希「昨日のトリビアも面白かったね」
白水「最後のが特にな。
   トリビアの内容よりも、某漫画家がしぶしぶトリビアを認めていたところに笑ったぞ」
笑希「うん・・・嫌だったのかな」
白水「あまり好ましい事実ではないんだろう。
   俺だって、どうせ従弟なら美人の女がいい」
笑希「そういう問題でもないと思うけどな」
白水「俺にとってはそういう問題だ」

笑希「で、策師らしいトリビアだってさ」
白水「策師が自分の手の内を明かしてどうする」
笑希「でも質問だし」
白水「なら、これはどうだ?
   『史上最高の軍師と言われる張良(漢帝国の功臣)は、絶世の美女顔だった』ってのは」
笑希「知ってる人は知ってるよ、それ。
   史記とか読んでれば出てくるし。
   それに、策師とはまったく関係無いよ」
白水「関係なくもないんだが・・・
   まぁいい。策師らしいトリビアだな。
   『真性の詐欺師は―――9割の真実を述べる』ってところか」
笑希「・・・策師じゃないの・・・?」
白水「策師は同時に詐欺師だ。
   さっきも言ったが、策師の手の内なんか晒すわけにいかないからな。
   便宜的に詐欺師のトリビアでも」
笑希「でも、これってトリビア?」
白水「トリビアだろ。知ってたところで、真性詐欺師は防ぎようがないからな。
   9割の真実を述べているから、ほとんどの人間が相手を信じてしまう。
   つまりこれは、まさに無駄な知識」
笑希「ああ、そう・・・」

286 名前:某機械工の青年 ◆TsGUNNERkU :2003/08/29 00:27

>>284 白水
・・・・・・・よけりゃ、使うか?
これを使っていじめるなり、生き返らせるなり、ご自由に。

(ゾディアックストーン「タウラス」を提示する)

287 名前:某機械工の青年 ◆TsGUNNERkU :2003/08/29 00:31

あ、それと・・・一度使ったら即座にこっちへ返却すること。

さらに言うと、失敗したり乱用したりして、ルカヴィ召喚したり取り憑かれたりしても
こっちは責任とれねーから。
・・・・・・山羊の仲間になりたいというなら構わないけど(えー

288 名前:名無し客:2003/08/29 18:59

どんな願いでも3つまで叶えてくれる魔法の品があるとします。


何故3つしか願いが叶えられないと思いますか?


それと、その品を使ってお二人で3つ願いを叶えるならば、何を願いますか?

289 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :2003/08/29 21:21

>>286-287
白水「・・・なんだ、こりゃ?」
笑希「『ゾディアックストーン「タウラス」』だって」
白水「だから、どんな効能があるのかと俺は聞きたいんだが」
笑希「そんなこと言われても。
   僕はゲームやったことないから知らないよ」
白水「俺だってFFは6と7しかやってないぞ。
   察するに、これを使えば死人を生き返らせて思う存分(以下自主規制)」
笑希「・・・どうして君は、そういう思考ばかりするのかなぁ」
白水「やれるものならやりたいのが男ってものだろうが!」
笑希「それはまぁ・・・わかるけどさ」
白水「わかるだろう?
   まぁでも・・・生き返らせられるのか・・・」
笑希「やってみる?」
白水「・・・・・・いや、やっぱいいわ」
笑希「いいの?」
白水「何か、不公平だろ。俺だけいい思いするってのは。
   ・・・お前だって、できることなら・・・両親を生き返らせたいんじゃないか?」
笑希「でも・・・」
白水「それに、障害がでかいほど燃えるってのもあるしな」
笑希「・・・本当にいいの?」
白水「本音を言えば、あの山羊のようにだけは絶対になりたくないんだ」
笑希「ああ、なるほど」

290 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :2003/08/29 21:23

>>288
白水「なんで三つかって・・・そういうものだろう」
笑希「そう言えば、願い事って大抵3つまでって言われるよね」
白水「3枚のお札とかな。
   なぜ3か、なんて考えたこともなかったな・・・」
笑希「3という数字は神秘的、象徴的なものだって言われるよね。
   ほら、キリスト教の三位一体も、3が出てるし。
   確か仏教では、3は吉祥を意味してる幸せな数字と見なされてるんじゃなかったっけ」
白水「お前、詳しいな・・・」
笑希「ちょっと本を読んだことがあるだけだよ。
   確か、『3』という数字から世界が広がるから、
   大抵の国では『3』はいい意味で取られてる・・・とか書いてあったような」
白水「世界が広がるのか?」
笑希「1は自分、二は相手。これだと閉じられた世界で。
   これに第三者の存在が入ることで、閉じられた世界が開ける―――みたいなことが書いてあったような」
白水「・・・よく覚えてるな、そんなこと」
笑希「なんでだろうね」

291 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :2003/08/29 21:24

>>288
白水「・・・って、二人で3つかよ」
笑希「世の中、うまくいくわけないって」
白水「とりあえず、俺ら共通の願いってのは一つは決定してるだろ」
笑希「あの馬鹿夫婦のこと?」
白水「それ以外に何がある」
笑希「そうだよね。
   じゃあ一つ目は『あの馬鹿夫婦(朱羲と玉華)と生涯関わることのない人生を歩みたい』かな?」
白水「夢のまた夢だよな・・・」
笑希「ほんと、叶えてくれるものなら叶えてほしいよね」
白水「まったくだ。
   残り二つか・・・大人しく、一つずつ分け合うか?」
笑希「そうだね。
   それじゃあ僕は―――」
白水「俺は『あの初恋の美少女をもう一度』だ!
   どうせなら成長した姿だったりするとなおよし。っつーか、むしろ成長してなきゃ困る!」
笑希「・・・まぁいいけどね。
   僕はどうしようかなぁ」
白水「その鬱がちな性格をどうにかしてもらえ。
   ついでに美少女顔もどうにかしてもらえ」
笑希「・・・・・・・・・」

   カッテナコトイウナッ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: イイダロッ

笑希「・・・それでも。
   『ずっと今の幸せな状態が続けばいいな』って、そう願ったりしたら駄目かな・・・?」

292 名前:張白水&白笑希+α ◆.XUaWC4Ma. :2003/08/29 21:38

白水「今日の注目はこれだ!
   http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1035264868/n72
笑希「・・・注目なの?」
白水「とりあえずな」
笑希「血で血を洗うんだって。
   水ちゃん、頑張ってね」
白水「なんで俺が・・・」
笑希「だって、僕は関係無いし。
   いつも血を流してるのは水ちゃんの方だし」
白水「流させてるのは誰だと思ってるんだ・・・」
笑希「ああでも、あんまり流されるのはちょっと困るかも。
   輸血用の血液、そろそろ無くなりかけてるよ?」
白水「・・・そんなものが必要な俺の人生って一体・・・」
笑希「笑えるよね」
白水「だからお前がそれを言うな!
   くそ、大体俺は漫才師なんかじゃないと何度言えばわかる!?」
笑希「どこをどう見ても一人漫才に見えるんだから仕方ないよ」
白水「・・・お前、今、さりげなく自分を外したな」
笑希「だって、僕は漫才師じゃないし」
白水「自分だけ逃げるな!
   ―――まぁ、俺も漫才師じゃないからな。
   血で血を洗うネタ合戦には、真性漫才師を送り込んでやる」
笑希「そんな人、いたっけ?」
白水「瀬名」
笑希「相方は?」
白水「青鈴しかいないだろう。
   あのハリセン・釘バット標準装備女と夫婦漫才を適当にやらせ―――」

   ゴスッ

青鈴「・・・何か言いましたでしょうか」
笑希「あ、青鈴ちゃん」
青鈴「何度でも言わせてもらいますが、私をあの役立たずと冗談でもまとめたりしないでください。
   非常に迷惑です」
笑希「あーあ、釘バット直撃でまた輸血かぁ・・・」

293 名前:名無し客:2003/08/30 16:52

お二人の「標準装備」を教えて下さい。

それと、ついでに「非常時の装備」も教えて下さい。

294 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :2003/08/30 22:50

>>293
白水「別に俺は青鈴のようにハリセンや釘バットを持ってなけりゃ、
   李雪みたいに盗聴装置を常備していたり、
   あまつさえ朱羲のごとく銃なんか持ってたりしないんだが」
笑希「持ってたらまずいよ・・・
   って、水ちゃん、『最後の手段』とか言って、拳銃持ってなかったっけ?」
白水「日常的に携帯してるわけじゃないから問題無いだろ」
笑希「・・・そういう問題じゃないと思う」
白水「まぁ、日常的に持ってるものと言ったら。
   やっぱり携帯電話じゃないか?」
笑希「そうだよね。あれは便利」
白水「すぐに連絡がつけられるからな。
   策師は、すばやい情報伝達が命だ」
笑希「そうなの?」
白水「情報を手に入れるのは早い方がいいだろ。
   他人を動かすにしたって、早目早目に手を打つべきだろ。
   文明の機器ってのは、策師にとって不可欠だ」
笑希「・・・あ、そう」
白水「だが、一つだけ言わせてもらっていいか?」
笑希「どうかした?」
白水「お前、携帯の充電はこまめにしろよな」
笑希「別にいいじゃない」
白水「よくない!
   しょっちゅう電池切れで携帯不通にしやがって!
   そのおかげで何度連絡がつかず、何度心配したと思ってるんだ!」
笑希「嫌だなぁ。子供じゃないんだから、そこまで心配しなくても大丈夫だよ」
白水「お前はちっとも大丈夫じゃないだろうが!
   ふらふらと、雪の降る夜に帰ってこないと思ったら、外でぼーっと突っ立ってたりとか!」
笑希「いいじゃないのさ、別に」
白水「よくないと言ってるだろうが!
   お前は俺に余計な心配をかけさせるな!!」
笑希「水ちゃんってさ・・・お母さんみたいなこと言うね」
白水「・・・・・・・謝罪もなく、出てきた言葉がそれかよ」

295 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :2003/08/30 22:52

>>293
笑希「『非常時』って、どういう時だろう」
白水「身に危険が迫ってるときだろう。
   とりあえず、『最後の手段(S&W M36)』は所持すべきだな」
笑希「そんなの、君だけだよ・・・
   僕は、非常時って言ったら、地震が思いつくんだけど」
白水「騒がれてるからな。東海に東南海、南海地震」
笑希「3つ一度に起こったら嫌だよね」
白水「こんなボロアパート、全壊に決まってるよな」
笑希「・・・こんなところで死にたくないなぁ」
白水「だよな」
笑希「君は大丈夫だよ。
   このアパートが崩壊しようとも、ぴんぴんしてるに決まってるから」
白水「おい・・・」
笑希「地震があったとして。
   持ち出すものは、懐中電灯、食料品、ラップ、ビニール袋、携帯ラジオがいいんだっけ?」
白水「夕方のテレビでやってたよな」
笑希「水は、一人あたり一日3リットルだって。
   で、3日分あるといいって言ってたから・・・」
白水「二人分で18リットル・・・って、これをどうやって持ち出せと」
笑希「他にも色々いるって言ってるのに。無理だよね」
白水「一輪車でも借り出すか?」
笑希「どこから?」
白水「知らん」
笑希「・・・まぁでも、備え在れば憂い無し、って言うけどさ」
白水「何かあるのか?」
笑希「18リットルの水とか食料とか諸々、この狭い部屋のどこに備えろって言うんだろ・・・」
白水「・・・それもそうだよな」

296 名前:白玉華 ◆.XUaWC4Ma. :2003/08/31 10:27

えとね。
9月の2日から4日まで、院試があるから。
だから笑希と水ちゃんは、しばらくレスはお休みなの。
お勉強があるからね〜。

でね、代わりに私がしばらく来るから、よろしくね〜!
笑希は、別にわざわざ代理なんかしなくてもいいって言ってたけど。
でもでもっ、私だってここに来たかったんだもん!

え? ちーちゃん? 置いてきたけど。
だって、ちーちゃんがいてもいなくても、あんまり変わらないし。
むしろ居ない方が、私は安心できるし。
・・・だってちーちゃん、すぐ変態スケベ馬鹿なことするんだもん・・・

297 名前:名無し客:2003/08/31 10:43

>>269
平時とは違う回答者ですか。
……セク質なんぞしたら、旦那さんから狙撃されそうですね……。

では、散々聞かれていることでしょうが、
旦那さんの良い所を教えてください。

298 名前:白玉華 ◆.XUaWC4Ma. :2003/08/31 13:36

>>297
うんっ、やっぱりお姉ちゃんとしては、笑希が心置きなく試験を受けられるようにしてあげないとね。
だから二人の院試が終わるまでだけど、よろしくね〜。


ええと・・・ちーちゃんの良い所?
そうだねぇ。
まずは顔かな〜。
ほら、ちーちゃんって、すっごくかっこいいんだもん。見た目は。
高校の時も、ものすごくもててたよ〜。
・・・なんかいっつも、連れてる彼女が違ってたし。ぷぅ。

・・・だからって、保健室でああいうことしてたのはよくないと思うけど・・・変態だからねぇ、ちーちゃんは。


え? 他に良い所?
ええと、ええと・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

変態だしスケベだし馬鹿だし無愛想だし無関心だし甲斐性も無いしろくでなしだし性格悪いけどっ、
でも本当は優しいところ・・・かなぁ。

299 名前:名無し客:2003/08/31 13:40

白玉華さん、お子さんはお元気ですか?

白水さんと笑希さんがいらっしゃらない隙を突いて、お二人について
どのように思っているのか本音をお聞きしたいです。
ぜひぜひ。

300 名前:白玉華 ◆.XUaWC4Ma. :2003/08/31 13:50

>>299
あっちゃんは元気だよー。
夜泣きとかもしないから、助かってるかな。
他の人の話とか聞くと、寝不足になったりストレスたまったりで、大変みたいだけど。
でもあっちゃん、いい子だし!
あんまり泣かないっていうのもちょっと心配だけど・・・
大丈夫なのかなぁ。今度の検診の時、お医者さんに聞いてみようかなぁ。


ええと、二人について?
うんっ、ラブラブだよねっ!
えー? だって、水ちゃんって、いっつも笑希の面倒みてくれてるし。
笑希は人見知りする子だったし。
まさか一緒に住める子がいるなんて、思わなかったよ〜。
だから、ラブラブっ!

笑希って、寂しがりなところもあるし。
誰か側にいてくれる人が早く現れてくれたらな、って思ってたんだよね。
そしたら、いつのまにか水ちゃんがいるし。
しかもちーちゃんの弟さんだし。
もう完璧だね〜。
・・・何が完璧なのかはよくわからないけどっ。

そうだねぇ・・・ずっとあの二人が一緒にいられたら素敵だなぁって思うよ。
そしたら笑希も、ずっと幸せだと思うよ。うん。
あともう一つ。
水ちゃん、笑希のこと押し倒したければ、やっちゃえばいいのに・・・

301 名前:名無し客:2003/08/31 19:14

旦那さんと、その兄弟について、忌憚なき意見をお聞かせください。

302 名前:白玉華 ◆.XUaWC4Ma. :2003/08/31 21:14

>>301
まずちーちゃんは・・・・・・
顔はいいけど、変態スケベ馬鹿。もう最悪。
いっつも愛想無いし。
人間関係壊滅しちゃうよ?って言ったら「そんなものいらん」って言うし。
変だよねー。まぁ変態なんだけど。
あと、すぐにべたべた触ってくるし。
葵ちゃん(親友)と喋ってると、邪魔してくるし。
って言うか、なんかいっつも葵ちゃんと険悪ムードだし。
なんかもう、どうしようもない馬鹿。ろくでなし。性悪。
何であんなの好きになっちゃったんだろうって思うくらい。
なんだけどね。
でも・・・やっぱり、本当は優しいんだってこと、私は知ってるし。
だから、かなぁ・・・最後には許しちゃうのって。

それから、水ちゃんだね。
え? なんで水ちゃんって呼ぶのかって?
だって、笑希がそう呼んでたんだもん。
それはともかくとして。
いっつも笑希の側にいてくれるから、私としては嬉しいかなぁ。
おかげで、笑希は元気でいられるからねー。
あと、やっぱりちーちゃんと同じ顔だなぁって思うよ。間違えたりはしないけど。
問題は・・・ちーちゃんと同じくらいに甲斐性無しってことかな。
だから遠慮なんかしないでさっさと笑希のこと押し倒しちゃえばいいのに。

次は黒晶くん。水ちゃんとは双子さんだね!
実は、同じ家に住んでるのに、あんまり会わないんだけど・・・
だって、いっつもアルバイトで外に出てるし。
でもいい子だよ? やっぱりちーちゃんみたいに愛想が無いけど。
あっちゃんの面倒とか見てくれるしね。
時々、よくわからない女の人から電話がかかってくるけど。
いっつも違う人からのような気がするのは・・・多分、気のせいじゃないと思う。
なんか、昔のちーちゃんを見てるみたい・・・
でも、ちーちゃんと違うのは、結構素直なところかなぁ。

最後、青鈴ちゃん。
ほんと、いい子だよ。
ご飯作るのとか、手伝ってくれるの。
大丈夫だよって言っても、手伝ってくれるんだよね。
特に今なんか、あっちゃんの面倒も見なくちゃいけないし。
青鈴ちゃんがいてくれて、ほんとに助かるよ。
私よりしっかりしてるしねー。
・・・私がもっとしっかりしなくちゃいけないのかもしれないけど。
あ、それから。青鈴ちゃんのこと追っかけてる男の子がいるけど。
どうなんだろうね、青鈴ちゃんの方は。それもちょっと気になるかなぁ。
だって、他の人の恋愛って、見ててどきどきしない?


―――こんな感じでいいかなぁ?

303 名前:名無し客:2003/08/31 21:23

>>302
いや、男が男を押し倒してどーすんですか。
しかも、実の弟が義理の弟に押し倒されることを推奨までして(汗。

304 名前:白玉華 ◆.XUaWC4Ma. :2003/08/31 22:36

>>303
だってだって!
ラブラブなんだもんっ、あの二人!
だったら別にいいと思うけど?

それに、笑希が幸せだったら別に相手が男でもいいし。
水ちゃんだったら、ちゃんと幸せにしてもらえるっぽいし。
私はいいと思うんだけどなぁ。
それはね、男同士って、なんか色々と偏見あるみたいだけど。
でも、本当に愛があったら、別にそんなの関係無いと思うもん!

まぁ・・・水ちゃんに甲斐性無いのはどうしようもないけど。
それでも、ずっと笑希の側にいてあげてほしいかな、って思うなぁ。
だってあの子、すぐ泣いちゃうんだから。
誰か側で支えてあげる人がいないとねー。
昔っから泣き虫で・・・可愛かったなぁ。
こう、ふわふわの服着て「お姉ちゃん、大好き!」って・・・すっごく可愛かったんだよ!!
ねー。今でもああいう服、絶対似合うと思うんだけどなぁ。
笑希は嫌がるけど・・・しょうがないか。男の子だもんねー。


(注:『ラブラブ』というのは、二人が様々な問題から、玉華に意図的に誤解させたことであり、
    決して事実というわけではありません。多分)

305 名前:名無し客:2003/09/02 19:19

見てて一番どきどきするのは、ちー……もとい、朱羲さんと玉華さんの
仲だったりするのですが……。
そ、それは置いておいて。

玉華さんが最近見ていて一番どきどきした物事を教えてください。
どきどきした恋愛話でも勿論結構です。

306 名前:白玉華 ◆.XUaWC4Ma. :2003/09/02 20:00

>>305
え? ちーちゃんと私の仲?
え、ええと・・・うん。普通・・・かな?
今は、だけどねー。
だって・・・ちーちゃん、ほんとに私のこと愛してくれてるのかわかんないし。
それに、今はよくっても、そのうちに飽きられちゃうんじゃないかって。
いっつもそう思っちゃうんだよね。
笑希は「考え過ぎだ」って言うんだけど。
でも・・・ちーちゃんって日替わりで女の子替えてたみたいだし、
いっつも胸の大きい人連れてたって葵ちゃんが言ってたし・・・
どうせ私は胸ないもんっ! ちーちゃんのバカぁっ! 離婚してやるんだからぁぁっ!!


・・・あ、そうそう。
見ててどきどきしたことだったよね。
最近は、ほとんど家にいるからねー。
ほら、あっちゃんの世話があるし。
あっちゃんかわいいよ〜v
そうそう! 見ててどきどきしたこと!
あのね、あのね!
あっちゃんがね、この前ね、にこーって笑ってくれたの!!
何て言うのかなぁ。
それまでももちろん可愛かったんだけど、普通の表情っていうのかな。
あんまり笑顔って感じじゃなかったんだよね。でも、赤ちゃんってそういうものらしいんだけど。
それがね、それがね!
ほら、ベッドの上にとりつけて、音楽鳴らしながらくるくる回るおもちゃ。メリーゴーランド?
あれをね。お願いしたら、ちーちゃんが買ってきてくれて。
それをベッドに付けて、回してあげたの。
そしたらあっちゃんが、にこーって!
もう、どきどき!
ほんっとうに可愛かったんだから!!
やっぱり赤ちゃんって可愛いよねぇv

307 名前:名無し客:2003/09/02 20:08

おもちゃ売り場に行っておもちゃを買う朱羲氏……
その時の表情を想像するだに面白、いや怖、……いやそのええと。

308 名前:白玉華 ◆.XUaWC4Ma. :2003/09/02 22:03

>>307
うん。私もねー。
お願いはしてみたけど、本当に買ってきてくれるとは思わなかったかも。
だってちーちゃん、ものすごく嫌そうな顔してたんだもん。
まぁ、ちーちゃんって、そういうの買いに行きたがるタイプじゃないもんね。
だから、買ってきてくれた時は驚いたけど、嬉しかったよ〜。
ちゃんとお願い通り、「くまのプ○さん」のを買ってきてくれたし。
ちーちゃんって、ほんとは優しいから。

・・・まぁでも、買って帰ってきてすぐに「礼はこれで十分だ」とか言って・・・
・・・ああいうことしてくるのは、やっぱり変態だと思う・・・


でも、どんな顔して買ってきたんだろうね。
ちーちゃんのことだから、やっぱり愛想無しのまま買ってきたんじゃないかなぁ。
しかもああいう場所にいるの好きじゃなさそうだし。
その辺にいた店員さんを掴まえて、持ってこさせたかもしれないねー。

・・・赤ちゃんの物の売り場って、女の人が多いよね、店員さんって・・・
・・・・・・・・・・・・・
ちーちゃんがナンパした浮気したぁぁっ!!
バカぁっ、離婚してやるんだからぁぁっ!!!


ε≡Ξ≡Ξ≡Ξ≡Ξ≡。・゚゚・( つд≦)・゚゚・。

309 名前:名無し客:2003/09/02 22:11

>>304
ええ。
ラブラブであるのならば、何の問題も有りはいたしません。
むしろ推奨いたします。

……と、擁護いたしますのでそのふわふわの服とやらを是非とももう一度、
笑希様に着せてあげてくださいまし(;´д`)ハァハァ。 

310 名前:白玉華 ◆.XUaWC4Ma. :2003/09/02 23:11

>>309
だよねー。
らぶらぶだったら問題ないもんねー!

よかったぁ。
だってああ言うと、なんか皆して変な顔するんだもん。
そんなに変なこと言ったかなぁ、私。
だって、好きな人と一緒に居たいって、当たり前のことじゃない?
別にその相手が同性だって、別にいいじゃない!
男だから駄目とか、そういうのって男女差別だと思うのー!
そう思わない? 思わないかなぁ。


それから。
ふわふわの服ねー。
あれ、笑希が5歳くらいの時の話なんだよねー。
だからあの服はもう当然着れないんだけど。
う〜ん・・・他に何か無いかなぁ・・・
・・・ええと、ウェディングドレスとかは? 駄目?
それだったら多分着れると思うんだけどなぁ。あ、私が結婚式で着たやつだけどね。
あと、他には・・・あ、慰安旅行でセーラー服着てたね!(注:正しくは「無理矢理着せた」です)
でも、セーラー服ってふわふわしてないか・・・

どっちにしても、今の笑希じゃ絶対に着てくれないよー。
何か弱みでも握ってないとね。

311 名前:名無し客:2003/09/03 00:12

いや……あのお二人の将来の為には、幾ららぶらぶでも問題が
ありまくるような……。
お二人がまともな生活を送れますことを……なむなむ……。

実姉である玉華さんは、笑希さんの弱みって何か握っていませんか?
いや、白水さんのでもいいのですが……。

312 名前:某機械工の青年 ◆TsGUNNERkU :03/09/03 12:21

>>289 白水&笑希
・・・・・・・結局、使わなかったようだな。
あんたたちは偉いぜ。その聖石の誘惑に耐え切れたんだからな。
アレは使うものの意志によって、奇跡も起こすし
邪悪な存在(今のヤマヒツジの暗黒面を司る存在)も呼び寄せる危険な石だからな。

・・・まぁ何はともあれ、よかったよかった。
それじゃあ、石は回収してくから。

>>304 玉華さん
>それに、笑希が幸せだったら別に相手が男でもいいし。
>水ちゃんだったら、ちゃんと幸せにしてもらえるっぽいし。
>私はいいと思うんだけどなぁ。

あー、えーっと・・・そのことなんだけど・・・
何か最近、>>284とかで義理の弟さんが幽霊女に入れあげてるみたいなんですけど・・・・
それについて何かコメントあったら、どーぞ?

313 名前:白玉華 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/03 19:07

>>311
そうかなぁ。問題あるのかなぁ。
でもねでもね、やっぱりね、好きな人と一緒にいられるのって幸せだと思うの。
だって・・・好きな人と離れるのって、寂しいよ?
それまで一緒だった分、余計に寂しいんだよ?
ほんとに寂しくて、会いたくて、でも会えないのって・・・辛いんだから。
ああいう思いは、誰だってしたくないと思うし。
それだったら、相手がどんな人だっていいから、好きな人といたいって思うのは、普通なんじゃないかなぁ。


――っと、笑希の弱み、だっけ?
別にそんなの握ってないけどなぁ。
大体、弱みってどういうのを言うんだろうね。
その辺がよくわからないからなぁ。
でもね、口にしたら笑希が怒ることならいくつかあるよ?
怒るって言うか・・・怒って、落ち込む、かなぁ。
でも、これって言っちゃっていいのかなぁ。
・・・別にいいよね。そんなに変なことじゃないし。

あのね。
笑希ってね。小学校入るまで、ずーっと自分が女の子だって思ってたんだよ。
私も妹だって思ってたんだけどねー。
だって、ふわふわな服着て。すっごく可愛くて!
男の子だって知った時、ショックだったなぁ。
あとね。
初恋の相手が、男の子なんだよ。
確か、迷子になった笑希を助けてくれた男の子、だったと思うけど。
「あの子のお嫁さんになるー!」って言ってたくらいだしねー。
あの頃は可愛かったなぁ。あ、今も可愛いけどね♪

水ちゃんの弱みなんて、知らないよぉ。
だって、笑希の弱みだってよく知らないのに。
まぁでも・・・笑希に何かあると一番心配してるのが水ちゃんだから、
笑希自身が水ちゃんの弱みだったりしてー。あはは〜。

314 名前:白玉華 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/03 19:09

>>312
>何かコメントあったら、どーぞ?
・・・大丈夫。だと思うけど・・・
ほ、ほらっ! 遊びとか!
・・・それも嫌だなぁ。
考えてみたら水ちゃんって、ちーちゃんの弟だし。
おんなじ顔してるし。
だったら日替わりで女の子替えるようなことしてもおかしくないし。

・・・・・・・・・

駄目なのぉっ! 浮気したら駄目ぇっ!!
ちーちゃんのばかぁっ! 離婚してやるんだからぁっ!!(←なぜ?)


・・・え? 幽霊? 幽霊なの?
そういえば、「居酒屋ゆうれい」って映画があったよねぇ。
よく知らないけど。
ええと、死んじゃった奥さんと今の奥さんとで、旦那さんを取り合いする話だっけ?
・・・水ちゃんを巡って、笑希とその幽霊さんが争ったり?
ちょっと見てみたいかも〜。

・・・見たいだけ、だけどね。
本当にやられたら・・・う〜ん、どうなのかなぁ・・・

とにかくね。結論はね。
浮気は駄目ってこと!
浮気したら、呪ってやるんだからぁっ!

315 名前:名無し客:03/09/04 03:06

……やっぱり、何だかんだ言って、ちー……じゃなくて、旦那さんを
愛しておられるのですね? ね? ね? ね?? ね???

……いや、そうと言ってくれなきゃ人類の破滅……いえ、何でもありません……。

316 名前:白玉華 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/04 19:22

>>315
へ? ちーちゃんのこと?
うん、愛してるよー。
でなきゃ、結婚なんかしないもん!
やっぱり結婚するなら好きな人とじゃないとね〜。
高校の時からずっと好きだったから・・・
プロポーズされた時は嬉しかったなぁ。
・・・って、ちーちゃんってば、最初、冗談でプロポーズしてきたんだよね。
信じられないっ!
普通、冗談でプロポーズなんかするっ!?
しないよ、普通は!

・・・あ、ちーちゃんは『普通』じゃないか。

でもね、でもね!
やっぱりプロポーズって特別だと思うの。
冗談でしてほしくないよね、絶対に。
だから拗ねたら、ちーちゃんが「愛してる」って言ってくれたから、まぁいいんだけど。
うん・・・真剣な表情でそんなこと言われちゃったら、ねぇ・・・
しかもちーちゃんって見た目かっこいいし。
もう、どきどきしちゃうよ〜v
へ? それ以外の時?
う〜ん・・・無表情か、それとも変態な表情か、どっちかだね。

それにしてもちーちゃん、「愛してる」って全然言ってくれないの!
私は毎日言ってるのに! なんかずるい!
だって・・・何も言ってくれないと、ちーちゃんって本当は、私のこと愛してないんじゃないかって、
そう思っちゃうもん・・・
それはね。ちーちゃんがそんなにほいほいと「愛してる」なんて言ったりしたら怖いけど。
でも、もうちょっと言ってくれたってさ・・・
今までで、片手で足りるくらいしか言われたことないもん。
少ないってば、絶対に!
もうちょっと言ってくれたって、ばちは当たらないと思うの!
ねぇ、そう思わない?

317 名前:白笑希&白玉華 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/05 18:39

笑希「昨日まで試験で、今日すでに結果がわかるってのは・・・やっぱり早いよね。
   まぁいいんだけどさ。余計な心配をしなくてすむし」
玉華「で、どうだったの? 試験の結果は」
笑希「うん。受かってたよ」
玉華「おめでとー!
   来年から大学院生かぁ・・・なんかかっこいい響きだよね」
笑希「そうかなぁ。
   まだ実感わかないけど・・・うん。とりあえず、受かって嬉しいかな」
玉華「嬉しくない人なんていないと思うけど。
   じゃあ今日はお祝いだね、お祝い!
   で、水ちゃんは?」
笑希「知らないよ。
   だって水ちゃんは今日が試験だし」
玉華「え? そうだったの?」
笑希「そうだよ。
   僕は昨日までだけど。
   水ちゃんは、今日が筆記試験。面接が30日・・・だったかな?」
玉華「・・・笑希はすぐ結果出たのに。
   どうして水ちゃんはそんなに遅いの?」
笑希「僕に言われても知らないよ。
   今頃、他に試験受けた人と一緒に、打ち上げ飲み会に行ってるはずだよ」
玉華「ふーん。ま、いっか。
   じゃあ今日は、笑希の合格祝いしなくちゃだね!」
笑希「別にそこまでしなくても」
玉華「私がしたいもん!
   で、何が食べたい?」
笑希「エビグラタン」
玉華「・・・もっとさぁ、お寿司とか、そういう高級っぽいものを言ってよ・・・」

318 名前:名無し客:03/09/06 02:55

試験合格おめでとうございまーす。
理数系ってお忙しいと聞きますが、頑張ってくださいー。

「自分にご褒美をあげる」としたら、何をしますか?
何か買いますか? それともエビグラタンのように美味しいもの食べますか?

319 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/06 09:16

白水「・・・・・・なぁ」
笑希「どうかした?」
白水「朝目が覚めたら、何故かアパートのゴミ捨て場にいたんだが」
笑希「それがどうかしたの?」
白水「いや、俺は昨日は確か、院試を受けた研究室の奴らと飲み屋をはしごして。
   最終的には皆で教授の家に押しかけたはずなんだが」
笑希「で?」
白水「・・・そこから記憶がないんだよな。
   何せ、スピリタス(アルコール度数96度の酒)を一気飲みしたからな。
   でも確か、教授の家で寝たような気がするんだが」
笑希「気のせいだったんじゃないの?
   ここまで帰ってきて、ゴミ捨て場のあたりで力尽きて寝ちゃったんじゃないの?」
白水「そうか?
   ・・・かもな。
   くそ。おかげで身体のあちこちが痛くてたまらん」
笑希「二日酔いは大丈夫?」
白水「俺が二日酔いなんかなるかよ。
   ったく、ゴミ捨て場なんか人間が寝る場所じゃないぞ」
笑希「そりゃそうだよ。
   それにしても・・・やっぱり外に放り出しても平気だったね(ボソリ」
白水「は? 何か言ったか?」
笑希「別に」

320 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/06 09:17

>>318
笑希「お祝いありがとう(にっこり)
   うん。確かに忙しいみたいだけど。
   でも、自分のやりたいことに集中できるし、そんなに苦痛でもないと思うから大丈夫だよ」
白水「物理馬鹿・・・」
笑希「悪かったね」
白水「でもいいよな、理学部は。さっさと結果が出て。
   さすが金があるだけのことはある」
笑希「お金は関係ないじゃないのさ・・・」
白水「関係あるぞ。
   試験の採点、バイトを雇ってやってるらしいからな。
   経済学部なんかそんな余裕無いから、教授と院生が手隙の時間に採点するんだぞ」
笑希「そうなの?」
白水「だから結果が出るのが遅いんだ。
   くそ、もったいぶりやがって」
笑希「う〜ん・・・僕、理学部でよかったかも」
白水「いいよな、金持ち学部は」


笑希「自分にご褒美かぁ・・・どうしようかな」
白水「どうせ食い物だろ」
笑希「・・・僕を何だと思ってるのさ」
白水「食い意地の張ったお子様」
笑希「・・・悪かったね。
   そんなんじゃないよ」
白水「じゃあなんだ? 24時間睡眠か?」
笑希「そんなに寝てどうするのさ・・・いくら僕だって、そこまで寝ないよ。
   でもどうしよう。自分へのご褒美かぁ・・・」
白水「なら、食べるんだったら何が食べたい?」
笑希「エビグラタン」
白水「そうかよ・・・で、買うんだったら?」
笑希「う〜ん・・・もうちょっとお金があれば、だけど。
   DVDが欲しいかなぁ、なんて」
白水「ああ、いいなそれは。
   何せこの部屋には、ビデオすら無い」
笑希「・・・文句があるなら、居候しないでよね」

321 名前:名無し客:03/09/06 09:53

……なんで「爺や」が居るような身分の人間が、
アパートでしかもルームメイトつきの部屋に暮らしてるんです?

しかもビデオすらないって(汗

322 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/06 12:12

>>321
笑希「あー・・・それは話すと長いんだけど。
   どこから話せばいいんだろう」
白水「お前の両親の駆落ちからじゃないか?」
笑希「そこから?
   ・・・長いんだけどなぁ、それ。まぁいいや。簡潔に行こう。
   とりあえず、うちの両親は駆落ちして一緒になったんだけど。
   どうして駆落ちしたかって、母さんは元はお嬢様で、父さんとの付き合いを親に反対されたかららしいんだよね。
   で、そのまま実家とは縁を切って、暮らしてたわけで。
   その程度のことは僕も聞いてたんだけどさ。
   問題は―――」
白水「その実家ってのが、総資産額数千億だかそれ以上だか知らんが、
   上に『超』をつけたくなるような大金持ちだった、ってわけだ。
   何せ、『家』じゃなくて『屋敷』だぞ?
   庭に森があって、迷い込んだら捜索隊が出されるんだぞ?
   絶対におかしいだろ!」
笑希「僕に言われても知らないよ。
   とにかく、そんなお金持ちだなんて、僕はずっと知らなくて。
   まぁ、完全に縁を切って音信も無かったんだから、当たり前かもしれないけど。
   それがちょうど、去年の今くらいかな。
   今までずっと放っておいたくせに、今更になって僕らに連絡とってきて」
白水「っつーか、あれは拉致監禁だろ。犯罪だろ」
笑希「何て言うか、いつのまにかお屋敷に連れて行かれちゃったんだよね」
白水「・・・お前、絶対に子供の頃、何回か誘拐されかけてるだろ。
   お菓子につられたりして」
笑希「・・・・・・・・・」
白水「・・・頼むから否定しろよ」
笑希「まぁ、それは置いといて。
   僕らの祖母にあたるとかいう人が出てきたかと思ったら、
   いきなり後継ぎだ結婚相手だなんだの言われるし。姉さんは本気でキレたし。
   朱羲さんは乗り込んでくるし。一緒に来てた水ちゃんは役に立ってなかったし」
白水「おい」
笑希「色々あったけど、結局は何となく和解・・・したのかなぁ。
   でもまぁ、後継ぎ云々の話だけはやめてほしいけど」
白水「勿体無い! 数千億だぞ、数千億!
   一生遊んで暮らしていけるんだぞ!?」
笑希「だったら水ちゃんにあげるよ」
白水「おお、くれるもんなら貰うぞ」
笑希「というかさ。
   僕、温泉地の別荘さえ貰えればあとはいらないから。
   会社とか株とか、その辺のよくわからないのをあげるよ」
白水「『よくわからないの』ってな・・・」
笑希「どうせ、黙ってたら僕の所に転がり込んできちゃうんだろうし。
   確か相続って、一部拒否とかできなかったっけ?」
白水「そりゃ、相続内容に不安がある時だろ。
   しかも家庭裁判所かどこかに申請しなきゃならなかったと思うが」
笑希「・・・面倒だなぁ」
白水「面倒で片付けるなよ、数千億を・・・」

323 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/06 12:12

(続き)
笑希「それにさ。僕ってやっぱり庶民なんだよね」
白水「どこからどう見ても立派な庶民だな」
笑希「だから、ああいう生活って、なんか息苦しいっていうか」
白水「じいやの存在は羨ましいけどな」
笑希「あの人も、いい人なんだけどね。呼んだらいつでも飛んでくるし。
   なんかいっつもオーバーだなぁって言うか。
   とりあえず、『坊ちゃま』って呼ぶのはやめて欲しいって言うか」
白水「つくづく似合わんよな」
笑希「似合わなくていいよ、そんなの」
白水「俺もそう思うけどな。
   けど、金くらい貰ってもいいだろ。そしてもっと広い部屋に移れ俺に慰謝料を払え!」
笑希「なんで僕が。慰謝料払うなら君の方じゃないのさ」
白水「誰が払うか!」
笑希「まぁ別にいいけどね。今更。
   でも何て言うか・・・僕は今の生活に満足してるわけだし」
白水「俺はちっとも満足してない」
笑希「・・・訂正。君がいなければ満足してるわけだし。
   今更そういう風に関わってこられても、なんか調子が狂うって言うか。
   なんか・・・やっぱり、家族とか親戚とかって思えないんだよね。
   そうなら、何で・・・どうして、父さんと母さんが死んだ時に、連絡してくれなかったのかって。
   多分、一生引き摺っちゃうと思うんだよね、このこと・・・」
白水「あー・・・そういうもんか」
笑希「そういうものだと思う。
   許せないとかそういうのじゃないけど、それはもういいんだけど、でも・・・
   やっぱり、家族だって風には思えないよ。
   そんな人からお金貰うってのは・・・やっぱり、なんか気まずいし」
白水「俺だったら問答無用で貰うけどな。今までの慰謝料としてとりあえず一千万ほど」
笑希「・・・君はお気楽極楽他力本願快楽主義者だからね」
白水「・・・その人を馬鹿にしたかのような漢字の羅列は何だ」

324 名前:名無し客:03/09/06 14:54

笑希さんに「坊ちゃま」は似合うと思います。
白水氏がそう呼ばれてたら腹抱えて笑いますが。




アッウソデスヤメt

325 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/06 19:41

>>324
笑希「いや・・・似合わなくてもいいんだけど」
白水「そうだそうだ、こいつに『坊ちゃま』なんか似合わんぞ!
   大体、こんなボロアパートに住んでる人間が『坊ちゃま』とか呼ばれてたまるか!」
笑希「・・・なんか腹立つ言い方だけど。
   そういうことだよね。結局は」
白水「それにだな!
   こいつの場合、『坊ちゃま』とか呼ばれるくらいなら、
   むしろ『お嬢様』とか呼ばれる方が似合―――」

   ウルサイッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: ウダロウガッ

笑希「―――水ちゃんの馬鹿げた発言は、いつものごとくに流すとして。
   まぁそういうわけで。
   似合っても別に嬉しくはないかなぁ。
   僕としては、貧乏暮らしの方が性に合ってるし。
   あ、でも。
   確かに水ちゃんが『坊ちゃま』だったりした日には、笑うよね。
   水ちゃんがお金持ちだったりしたら―――なんかそれ、もう水ちゃんじゃないよね。
   だって、何か色々な逆境の末、今の水ちゃんがいるわけだし。
   恵まれてたら、あんな性格になってないと思うよ。
   でも・・・おかげで僕は水ちゃんと会えたんだし。
   これでよかったんじゃないかなぁ。
   ・・・色々と問題はあるけどね。ありすぎるくらい。山積みに。
   貸しが多すぎて、何から返してもらえばいいのかわからないくらいだよ、まったく」

326 名前:名無し客:03/09/07 12:30

呼ばれて気恥ずかしくなる「あだ名」や「俗称」なんてありますかね?

327 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/07 21:06

>>326
白水「気恥ずかしいって言われてもな」
笑希「水ちゃんの『天才策師』ってのは、絶対に恥ずかしいと思う」
白水「どこがだ」
笑希「どこって、全部だよ」
白水「俺は事実、天才策師なんだから恥ずかしくないぞ」
笑希「・・・そう言いきる性格も恥ずかしいよね」
白水「なんでそうなるんだ。
   自分に自信を持てと、よく言うじゃないか。
   それに、社長が社長と呼ばれて、いちいち照れるか?
   総理が総理と呼ばれて、恥ずかしがるか?
   誰も恥じないだろう。
   ならば、俺が天才策師と呼ばれて、何を恥じる必要がある!?」
笑希「そのわけのわからない理論を出されてもね・・・
   もういいけどさ。君の性格が変わったりしたら、それはそれで怖いし」
白水「俺は俺の道を突き進むのみだ」
笑希「それはいいけど。
   じゃあ、呼ばれて恥ずかしいあだ名とかって無いの?」
白水「特には無いが・・・無いが」
笑希「が?」
白水「・・・お前、いい加減に俺をちゃん付けで呼ぶのをやめろよな。
   それが一番恥ずかしいぞ」
笑希「って言われても。
   もう直らないよ、これ」
白水「大体、なんでちゃん付けなんだ。
   初めて呼ばれた時は、硬直したぞ」
笑希「だって、仕返ししたかったんだから」
白水「・・・は?」
笑希「だから君が、初対面で色々と失礼なこと言うしやるし。
   だったら意趣返しに何かやってやろうと思って―――まぁ、ちゃん付けで呼んだら面白いかなって」
白水「・・・・・・・・・」
笑希「そうしたらもうそれで定着しちゃったんだよね。あはは。
   まぁいいじゃない。今更呼び方が変わったら、それこそ変だよ」
白水「・・・俺は切実に変えて欲しいんだが・・・」

328 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/07 21:09

>>326
笑希「気恥ずかしい呼び方かぁ。
   高校の時、『センセ』って呼ばれたのは、なんか気恥ずかしかったかも」
白水「センセ?」
笑希「別にいつもそう呼ばれてたわけじゃないけどさ。
   試験前とか、友達がわからないところを教えてあげると、『さすがセンセ!』ってさ。
   あれはねぇ、やっぱり恥ずかしいよ。
   そんなに感謝されるほどのことができてたわけでもないのに」
白水「ああ、つまり先生ってことか、それ」
笑希「そう。
   あとは・・・そうそう、やっぱり高校の同級生なんだけど。
   どうしてだか僕のことを『しゃおちゃん』って呼ぶ人がいて」
白水「・・・女か?」
笑希「男だよ。
   別にそう呼ばれることは構わなかったんだけどさ。
   大声で呼びながらどこからともなく突進してきて後ろから抱き付いてくるのは、ちょっと怖かったかも」
白水「・・・男が、か?」
笑希「うん。ものすごいスピードだから、衝撃も半端じゃないんだよね。
   確か陸上部にいたんじゃなかったかな。
   おまけにそれをやる時は大抵『しゃおちゃん愛してるぜっ! だからノート貸してくれっ!』って・・・
   別に抱き付かれなくてもノートくらい貸してあげるって、何度も言ってたのに。
   あれを教室内でやられるのって、気恥ずかしいんだよね」
白水「いや・・・恥ずかしい以前に変態だろ、そいつ・・・」
笑希「そんなことないよ。
   なんだかんだ言って、K大行っちゃったし」
白水「・・・他人のノートを借りるような男が、か?」
笑希「それ、水ちゃんが言えた義理じゃないじゃない。
   君だって僕のノート借りてレポート提出してたくせに」
白水「それはそうだけどな。
   まぁ、変態はともかくとしてだな。他には無かったのか?
   どうせお前のことだから『お嬢さん』とか―――」

   ウルサイッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: アッタンダロッ

笑希「・・・確かにあったけどさ・・・『姫』って言われたこと。
   でもあれは、気恥ずかしいとかそういうレベルじゃないよ、もう・・・落ち込むってば」

329 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/07 21:13

笑希「水ちゃん、水ちゃん」
白水「どうかしたか?」
笑希「婚約おめでとう。で、式はいつ?」
白水「・・・・・・は?」
笑希「え? だって、
   http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/044983757/n603
   http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1062440946/n495-498
   とかあるし。
   てっきり本決まりだと思ったんだけど・・・違ったの?」
白水「当たり前だ!
   なんだこいつらは!
   俺の意志はどこに行ってるんだ、どこに!?」
笑希「まぁ、君の意志なんて実はどうでもいいようなものだし」
白水「おい・・・」
笑希「別にいいじゃない。
   ミルウーダさんのどこに不満があるってのさ」
白水「そうじゃなくてだな。
   勝手に決められてることに対する不満っつーか。
   大体、俺はまだ大学生だぞ!」
笑希「学生結婚してる人もいるじゃない」
白水「そりゃそうだが・・・でもな。
   それに、ミルウーダの方が迷惑だろ。勝手に決められたりしたら」
笑希「・・・それもそうかもね」
白水「だろ?
   あと一つ言わせてもらえば」
笑希「ば?」
白水「ただでさえ実兄が変態変質偏執狂だってのに、
   変態の義兄山羊までできてしまった日には・・・俺が救われん」
笑希「・・・ああ、そう」

330 名前:罪夢:03/09/07 21:51

暇だから少しお前達に質問をしにきたぞ。

質問一・笑希はもし生まれ変わるとしたら、次はどんな人間になりたい
のだ?

質問ニ・白水は天才策士らしいが、今まで一番自分が活躍した時の
話しを詳しく聞かせてくれ。

それでは俺は帰るとしよう。さらばだ、ラブ×2゙カップル達よ(゚ー゚*)

331 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/08 19:10

>>330
質問1
笑希「え? 人間じゃなくちゃ駄目なのかな。
   本当に生まれ変わることができるのかどうか知らないけど。
   もしできるのなら、僕は人より猫に生まれ変わりたいんだよね。
   どうしてかって言われたら、何となく、って答えるしかないんだけど。
   何て言うかな・・・なんか時々、疲れちゃうんだよね。
   そういう時に猫とか見ると、いいなぁ、って思えて。
   もちろん、猫にも悩みとかあるかもしれないけど。
   でも・・・不意に、猫に生まれたかったなぁって思うことはあるかな。
   今更どうしようもないし、無責任にそんなこと言っても、猫に悪いけどね。
   で、人間に生まれ変わるんだったら、だよね。
   そうだね・・・特にこれといったイメージは無いんだけどさ。
   ただ、もし。できることなら。
   今度は家族がずっと無事で過ごせて、
   それでちゃんと親孝行できたらな、って思うかな。
   父さんにも母さんにも・・・結局、迷惑ばかりかけて、ちゃんとした親孝行ってできなかったし。
   もしできるなら・・・今度はちゃんとしたいかな、って。
   ・・・どんな人間に生まれ変わりたいか、じゃなくって、
   生まれ変わったら何をしたいか、になっちゃったね・・・」

質問2
白水「だから俺は策士じゃなくて『策師』だと何度言えば・・・
   ・・・まぁいいか。ガキ相手にむきになってもな。俺は大人だし。
   で、俺が一番活躍した話か?
   別に無いぞ。
   ・・・なんだその馬鹿にしきったような目は。
   言っておくが、俺は策師だぞ。裏から物事を動かす人間だぞ。
   表だって行動して活躍するわけないだろうが。
   行動したとしても、活躍と言うほどの活躍はしないぞ。
   目立っても困るからな。
   代わりに、一世一代の策を練った時の話でもするか?
   けど、そういうのを吹聴するのも好きじゃないんだよな・・・まぁいいか。
   クソババァ(注:笑希の祖母にあたる。総資産額数千億の人)が玉華と笑希を拉致監禁した時だな。
   あの時は、時間は無いし、朱羲の奴は最初は使い物にならんし、馬鹿総長は口を割らんし。
   おかげで俺が苦労したんだぞ。大体だな―――
    (中略)
   ―――というわけだ。
   まったく、だから俺は金持ちが嫌いだ・・・」

332 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/08 19:11

>>330
>さらばだ、ラブ×2゙カップル達よ(゚ー゚*)
白水「・・・・・・おい」
笑希「どうしたのさ」
白水「・・・・・・俺にも我慢の限界ってもんはあるんだ」
笑希「君の我慢の限界値は低いんじゃないの?」
白水「何を言う。俺の心は広いぞ。けどな―――」
笑希「うん?」
白水「―――世の中、捨て置けない言葉ってもんはあるもんだ」
笑希「そうかもしれないね」
白水「というわけで、だ」
笑希「どうしたの?」
白水「・・・・・・抹殺してやる」
笑希「・・・はぁ?」
白水「あんのガキ・・・誰と誰がカップルだ、ラブラブだ。
   玉華に言われたなら諦めるが、あんなガキにまで言われて黙ってられるか。
   ―――殺してやる」
笑希「ちょ、ちょっと水ちゃん。目が据わってるよ・・・
   というか、そういう顔すると、ほんと朱羲さんと同じなんだけど」
白水「・・・こういう時だけは、あの男と血が繋がってると自認するな。
   ―――上等だ。本気でやってや―――」

   オチツケッ(; ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: ガハッ

笑希「ったく、普段は朱羲さんと同じだって言うと嫌がるくせに・・・
   いきなり本気モード(犯罪者予備軍)になったりしないでよね。僕が迷惑なんだから」

333 名前:師姓薙 ◆07RENnV7fE :03/09/08 21:10

よっす。
見学にきたんけど…思ったより普通だぁなあ、ま、ちょっと見た限りんけど。
とりあえず質問。
1つ、先輩たちは、暇ん時とかどう暮らしてんすか?
2つ、人生においてこれだけは嫌だ、という生涯はどんなん?

じゃ、以上ガキの戯言だったんけど、またー。先行者先輩。



334 名前:名無し客:03/09/09 02:39

>張白水さん
ずっと過去ログを見ていきますと、
>>101のあたりで「(前略)どこぞのスレの妹幽霊もいいんだが」と仰っていますね。

……意外と一途?

335 名前:名無し客:03/09/09 13:02

張青鈴さんのお写真を一枚頂けませんか?
……出来ればお絵かき板の方にでも。

336 名前:名無し客:03/09/09 17:41

張白水さんがここのところかなり欲求不満っぽいので、
超がつくほどおもいっっっっっっきり(;´Д`)ハアハアしてください。

あ、白笑希さん、殴ったりしないでください。

337 名前:名無し客:03/09/12 16:42

新人研修と聞いて連想することはなんでしょう。


338 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/12 23:18

>>333
笑希「あ、いらっしゃい、薙君」
白水「おお、自分をガキと認識している奴はいい奴だ。
   ・・・それを盾にしてやりたい放題するなら、話は別だが」
笑希「薙君はそんなことしないよ。
   で、質問だったね。二つ?」
白水「一つにしろよ・・・たまってるんだし」
笑希「それはこっちの都合なんだからさ」

質問1
笑希「暇な時・・・寝てる、かなぁ」
白水「なんて非生産的な」
笑希「それか、本を読んでるか、だね」
白水「・・・やっぱり非生産的だろ」
笑希「悪かったね。
   どうせ僕は非生産的人生に喜びを見出してるような人間だよ」
白水「・・・そこまで卑下しなくてもいいだろ・・・」
笑希「大体、水ちゃんは暇だと言ったらふらふら出かけたりしてるじゃない。
   どうせ女の子をひっかけて遊んでるんでしょう?」
白水「勝手に決めるな!」
笑希「あれ、違ったの?」
白水「当たり前だ!
   わざわざひっかけなくても、黙っていても寄ってくる!」
笑希「『黙ってれば』だけどね」
白水「・・・いいだろ別に!
   それに俺は暇な時はちゃんと生産的なことをしてるぞ!」
笑希「何かやってたっけ?」
白水「競馬場やら株取引場やらの前でたむろしてる人間を人脈に加えたり、
   とりあえず駅前で美少女顔の年上女を探して目の保養をしたり」
笑希「・・・・・・生産的なんだか非生産的なんだか」
白水「・・・・・・少なくともお前よりは生産的だ」

339 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/12 23:19

>>333
質問2
白水「一生いたぶり続けられるだけの人生!
   これだけは絶対に嫌だ。断固として拒絶するぞ!」
笑希「そんな人生がいいって言う人なんていないよ・・・」
白水「それはそうだろうけどな。
   とにかく、虐待人生なんてまっぴらだ!
   明るい未来のために、俺は戦い続ける!」
笑希「陰険姑息な手でね」
白水「策師とはそういうものだ」
笑希「開き直ってるし」
白水「開き直りじゃない。事実だ」
笑希「・・・まぁ、どうでもいいけどね」
白水「どうでもいいとはなんだ、どうでもいいとは」
笑希「別にいいじゃない。
   他には・・・他人にずかずかと踏み込まれる人生とか、
   狭い部屋で感謝されることもなく男と同居しなくちゃならない人生とか、
   無意味な自信と大きな態度で世間を渡り歩く親友を持っちゃった人生とか、
   そういうのも嫌な人生だと思わない?」
白水「・・・何が言いたい」
笑希「読んで字の如く、だけど?」
白水「・・・・・・・・・」
笑希「あとは・・・そうだね。
   やっぱり、その・・・ひとりぼっちになるのは、嫌かな。
   誰もそばにいてくれない、いると感じられない、そんなのは・・・僕は、一番嫌かもしれない」
白水「お前・・・なんでそう、さっきとのギャップが激しいことを言うんだ・・・」

340 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/12 23:20

>>334
白水「・・・・・・・・・馬鹿言うな」
笑希「とか言って。
   水ちゃんって、妙に一途だったりするんだよね」
白水「・・・・・・・・・」
笑希「いまだに初恋の相手を忘れてないあたりもそうだし。
   それと・・・かなり不本意だけど、あれだね。僕が女装させられてた、シンデレラ。
   あの時も、朝から晩までシンデレラシンデレラって・・・
   正体が僕だってわかるまで、ずーっとうるさかったからね。
   いや、それはものすごく迷惑だったんだけど。僕としては。
   ただ、一途かどうかって点で言えば・・・うん、意外と一途なのかなぁって」
白水「・・・・・・・・・意外で悪かったな」
笑希「別に悪くは無いけど・・・
   とりあえず、こう一途みたいだし。
   料理は上手だし、顔もそこそこだし、黙ってればそれなりにかっこいいし。
   お買い得じゃないかな? 5万で売ってもいいよ」
白水「勝手に売るな!
   しかも5万かよ!?」
笑希「え? 不満だった?
   じゃあ、割引して3万円で出血大サービス」
白水「・・・・・・安くしてどうする・・・」

341 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/12 23:22

>>335
白水「あの凶暴娘の写真を欲しがる奴なんか、瀬名くらいだと思ったけどな」
笑希「また君はそんなことを言う・・・
   青鈴ちゃんはいい子じゃない。君が最低最悪な兄だってだけで」
白水「・・・そしてお前は、他人にいい顔して、俺に毒舌の限りを尽くす・・・」
笑希「限りは尽くしてないと思うけど? まだ」
白水「まだパワーアップするのかよ」
笑希「今日はしないけどね。
   とにかく、青鈴ちゃんはいい子だよ」
白水「・・・まぁ、家事をすべて受け持ってくれたあたり、感謝しないでもないけどな」
笑希「素直に感謝しなよ」
白水「・・・で、写真か」
笑希「本人の承諾無しでそんなことしていいのかなぁ」
白水「別にいいだろ。
   むしろ、欲しがってくれる奇特な人間がいることに、青鈴こそ感謝すべきだ」
笑希「そして君は、そういう馬鹿な兄の面倒を今まで見てくれてた青鈴ちゃんに、
   多大な感謝を示してみせるべきだと思わない?」
白水「思わん」
笑希「・・・・・・思いなよ。この馬鹿」
白水「『馬鹿でなくても馬鹿である。それが天才』って言葉を知らんのか」
笑希「知らないよ、そんなの・・・意味わからないし」
白水「まぁつまりはそういうことだ。
   というわけで、写真の方はアップでき次第、ここで知らせるからな」
笑希「何が『そういうこと』なのさ・・・」

342 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/12 23:24

>>336
白水「何だって俺がハァハァしなけりゃならんのだ。山羊じゃあるまいし」
笑希「・・・水ちゃん、そんなに欲求不満だったの?」
白水「誰がだ、誰が」
笑希「だって、>>336さんが」
白水「何を根拠にしてそんなことを言うんだ!
   俺がいつ、欲求不満だと言ったんだ!」
笑希「知らないけど、でも・・・」
白水「大体だな、そういう時は適当にその辺の女をつかまえて(以下自主規制)」
笑希「・・・最低」
白水「悪かったな。わかったらあっち行ってろ」
笑希「・・・何さ、その言い方」


白水「―――行ったか。
   いや、別にハァハァする気は無いぞ。
   大体、初恋の美少女にしたって玉華にしたってミルウーダにしたって、
   ハァハァなんて馬鹿げたことの対象にしたくないだろ。できるか。
   っつーか、そういう対象にすべきじゃない気がするんだよな。何となく、だけどな。
   ・・・まぁ、これだけだ。言いたかったのは。
   笑希に聞かれると、また『頭ぶつけたの?』とか言われそうだからな。
   あいつは俺を何だと思ってるんだ、本当に・・・」

343 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/12 23:26

>>337
白水「つい数時間前までの中の人の状況」
笑希「・・・そういうことを暴露するのはどうかと思う」
白水「しかも『くそ、なんでこの時にこんな質問するんだ! ネタで返しにくいじゃないかこんちくしょー!!』と」
笑希「思ってないから安心してね、>>337さん」
白水「さて、マジレスするか」
笑希「・・・今のは?」
白水「本音とネタが錯綜した無意味な戯言だ」
笑希「ああ、そう」
白水「―――で、新人研修と聞いて連想すること、だが」
笑希「う〜ん、新人に限らないんだけど・・・研究室の旅行なんか、それっぽいかも」
白水「そうなのか?」
笑希「行き先は、結構普通なんだけどね。
   どこかの科学館行ったりとか」
白水「で、物理馬鹿が集まって物理馬鹿な会話を繰り広げるのか・・・」
笑希「失礼だね。
   でもまぁ、確かに物理関係の講義が始まったりとか。
   教授なんか、突然論議とかふっかけてくるから、気が休まらないんだよね。
   初めての時なんか、それに対応するだけで疲れて・・・もう慣れたけどさ。
   あれも一種の新人研修みたいなものかな。
   与えられるのを待っていてはいけない、学びたいことは自分で考え自分で見つけろ、って。
   そう、新しく研究室に入ってきた人に教える場、という意味では」
白水「そんなものか」
笑希「そんなものだよ。
   水ちゃんとこってそういうの無いの?」
白水「新入生はことごとく酒を飲まされるな。
   飲めないなら、美味い酒の注ぎ方とか、美味い店の選び方とか、その辺を徹底的に叩き込んでだな」
笑希「・・・僕、理学部でよかったよ」
白水「そうか?
   俺は経済でよかったけどな」

344 名前:張白水 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/13 00:31

>>335
というわけで、お絵かき板の方にアップしておいたぞ。

にしても、どういうわけであいつの写真なんか欲しがるんだ?
だってアレだぞ? ハリセンと釘バットを標準装備とし、
学生委員会会計として、貧乏サークルの人間からは恐れられてる女だぞ?
その気になれば、顔色一つ変えずに他人を釘バットで血祭りにあげるんだぞ?
・・・これのどこがいいんだ、一体・・・
本気で瀬名の趣味がわからんな・・・ありゃ、マゾだな。

345 名前:名無し客:03/09/13 15:44

青鈴さん、可愛いではありませんか!(美形揃いのお兄さん方に似て)
人気があるというのも頷けます。

で、お写真は1枚いかほどで?

346 名前:名無し客:03/09/13 15:46

人外少女に意外な人気のある白水さんですが(いやー人外少女を
手玉に取るとは流石ですねーひゅーひゅー)白水さんご自身が
異性とサシで長時間接する機会がありましたら、どなたとお話
してみたいですか?

笑希さんもお答え願います。

347 名前:張白水 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/13 22:43

>>345
・・・買うのか。
可愛いか? あれが?
そうだな。先入観を持たずに見てみれば、或いは・・・
・・・駄目だ。無理だ。
あの顔を見た瞬間から、ハリセンと釘バットしか連想できん。
愛想も無いしな。ちっともかわいくない。
巷ではやってる『妹』たちと同じ妹という属性だとは思えんな、まったく。

まぁ、いいか。買うんだな。
そうだな・・・別にそう価値があるとも思わんし、良心的に一枚200円くらいで―――

 スパンッ(←ハリセン)

白水「っ!? 何するんだ、いきなり!!」
青鈴「・・・人の写真を勝手に売らないで下さい」
白水「うるさい!
   お前みたいなのでも、写真が欲しいと言ってる奴がいるんだ。
   むしろそれを素直に喜べ―――」

 ガスッ(←釘バット)

青鈴「問題をすりかえないでください。
   現在の問題は、私が好かれてるかどうかではなく、勝手に他人の写真を売るという行為で―――」
瀬名「買うぞっ!
   俺なら一枚500円でも1000円でも買う!!
   幼少時からのアルバムなら、バイト代2ヶ月分(約12万)出してでも―――っ!!」

 ガスッ(←釘バット)

青鈴「売りません。
   まったく、どうしてこうも人の話を聞かなかったり、
   他人の迷惑を顧みない人間ばかりなのでしょうか。私の周りには。
   ―――それでは、私はこれで失礼させていただきます。
   ・・・写真は売りませんからね。あしからず」


(後には、血の海に沈む男が二人―――)
 

348 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/13 22:46

>>346
笑希「水ちゃん・・・そんなところにまで手を出して・・・」
白水「誰がいつ手を出した!?」
笑希「じゃ、手玉にとってる?」
白水「別にとってない!」
笑希「ということは、無意識に手玉にとってるってことなんだ。
   うわ、最悪にたち悪いかも」
白水「だからお前は勝手に決めつけるな!」
笑希「だから君は自覚しなよ」
白水「〜〜〜〜っ!!!
   ―――まぁいい。それは横に置いといて、だ」
笑希「置いておかれても困るから、持ってくるよ」
白水「持ってくるな!
   とにかく、サシで話したい女だ!」
笑希「そんなの、水ちゃんなら決まってるじゃない」
白水「は?」
笑希「ミルウーダさんに決まってるんでしょう?
   何だか今更という質問だよね。水ちゃんに限っては」
白水「だからお前は勝手に決めるな!!」
笑希「え? 話したくないの?」
白水「い、いや、そう言われるとだな、そういうわけじゃないと言うかその」
笑希「じゃあミルウーダさんで決定ということで」
白水「・・・まぁいいけどな。
   あとは、某メイド長っつーか、月詠真那とは、一度きっちり話し合わないとな。
   くそ、誰がケダモノだ、誰が!」
笑希「君ってそういうこと根に持つよね」
白水「当たり前だ! 俺は記憶力がいいんだ!」
笑希「そういう問題でもないと思うけど。
   ―――っと。僕にも同じ質問が来てるんだよね。
   う〜ん、誰がいいかなぁ」
白水「適当でいいだろ」
笑希「適当って・・・うん。特に誰、とは決められないかな。
   もっと色んな人と知り合って、仲良くなりたいからね」
白水「天然口説きボケが・・・」
笑希「敢えて言うなら・・・ええと、美味しいお菓子を作ってきてくれて、
   それを食べながらお喋りしてくれる子だったら、絶対に文句はないかなぁ」
白水「・・・だからお前は餌付けされてどうするんだ・・・」

349 名前:名無し客:03/09/14 20:46

ご自分を妖怪に例えたら、何に最も近いと思いますか?

350 名前:名無し客:03/09/14 20:46

「短くも美しく燃え」という言葉から連想される物事をお教え下さい。
「短くも美しく萌え」でも結構です。

351 名前:名無し客:03/09/14 20:47

御自分の「超必殺技」を繰り出してみて下さい。

352 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/14 22:23

>>349
笑希「妖怪」
白水「そういや塗仏はまだ読んでないのか?」
笑希「・・・買ったはいいんだけど、何か読む気が起きないんだよね」
白水「だったら俺が先に読むぞ」
笑希「それは嫌」
白水「・・・だったら読めよ」
笑希「でも、来月に『始末』の方も出るし。
   どうせなら二冊一気に読んだ方が面白いかなぁ、なんて」
白水「・・・お前、塗仏に面白さを求めてるのか?」
笑希「・・・・・・あんまり期待はしてないかも。
   そのせいなのかなぁ。買ったのにいまいち読む気が起きないのって」
白水「かもな」
笑希「まぁそれはいいんだけどさ。
   問題は妖怪だよ、妖怪」
白水「どうも妖怪っつーと、真っ先に京極が来るんだよな・・・」
笑希「いいんじゃない?
   でも僕、そんなに妖怪を知らないんだけど」
白水「俺だって知らん。
   大体、なんで妖怪なんだ!
   せめて四神とか八大龍王とか、そういうのにしろ!」
笑希「なんで?」
白水「そっちのがかっこいいだろうが!」
笑希「・・・ああ、そう」
白水「まぁ、妖怪で何か挙げろって言うならな。
   『白澤』にしとくか。
   『白澤は能く言葉を操り万物に通暁しており、
    治めしめるものが有徳であれば姿をみせたと言う』ってやつな」
笑希「・・・勿体ぶるあたりは、水ちゃんに通じてなくもないかもね」
白水「・・・俺が言いたいのはそこじゃないんだが・・・」
笑希「じゃあ僕はどうしよう」
白水「お前、『五徳猫』でいいだろ」
笑希「あ、猫? だったらいいかも」
白水「『七とくの舞をふたつわすれて、五徳の官者と言ひしためしもあれば、
    この猫もいかなることを忘れけんと、夢の中におもひぬ』
   さて、お前が忘れてるのは、俺に対する良心ってやつだ!」
笑希「・・・・・・・・・」

   ワルカッタネ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: グハッ
 

353 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/14 22:25

>>350
笑希「ええと、花火、かなぁ。
   だってほら。花火って、一瞬、とまではいかないけど、あっというまに終わっちゃうよね。
   打ち上げ花火にしても、手で持って遊ぶ花火にしても。
   だけど綺麗なんだよね。
   すぐに終わっちゃうからこそ、余計に綺麗だと思うのかもしれないけど。
   線香花火なんか、特にそうだよね。
   ほんとに短くて、でも綺麗に燃えてるんだよね。
   儚くて・・・綺麗だけど、ちょっと寂しいかな。
   でもさ。線香花火って、いつも最後にやるんだけど。
   終わった後、なんか寂しいんだよね。
   ああ、もう終わりなんだ・・・って。
   最近は花火やってないけどさ。昔はよくそう思ってたなぁ―――」
白水「『短くも美しく萌え』!
   それはまさに初恋の美少女との邂逅!!」
笑希「・・・復活するのは別にいいんだけどさ。
   時と場合と話題を考えて復活してほしいんだけど・・・」
白水「(無視)あれはただ一時の出会いにすぎず!
   しかしその想い出は果てなく美しく、そして萌える!」
笑希「・・・・・・もういいよ」
白水「(やはり無視)ついでに初恋の美少女への想いは常に燃えている!
   これぞ『短くも美しく萌え』にして『燃え』だ!
   どうだ、これ以上、この質問に相応しい回答はないだろう!」
笑希「・・・馬鹿だね」
白水「何がだ! 誰が馬鹿だ!?」
笑希「なんかさ・・・真面目に答えてた僕が馬鹿らしく思えてくるよ」

354 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/14 22:26

>>351
白水「いやだから、策師に『超必殺技』も何も無いんだが・・・」
笑希「凡人の大学生にもそんなもの必要無いし」
白水「どうやってこれに答えろと」
笑希「どうしようね。
   とりあえず、必殺技を捏造してみる?」
白水「捏造してどうする・・・ゴッドハンドでもあるまいし」
笑希「別に石器発掘して世界を騙すわけじゃないんだし。
   なんかこう、ちょっと適当にさ・・・」
白水「ったく・・・なんだって俺が必殺技なんか持たなきゃならん・・・
   大体俺は天才策師で、頭脳労働担当なんだ。
   体力仕事は他人に押し付けるのが俺の主義だってのに・・・」
笑希「はいはい。ブツブツ言ってないでさっさとやる」
白水「・・・くそ。
   一番、張白水! 狙い撃ちをする!!」
笑希「いや、隠し芸大会とは違うんだけど・・・まぁいっか。似たようなものだし」
白水「(どこからともなく『最後の手段(と書いて「S&W M36」と読む)』を取り出す)
   いくぞっ!」

   パンッ(←撃ちました)

   パリンッ(←窓ガラスが割れました)

笑希「・・・・・・・・・」
白水「・・・・・・・・・」
笑希「・・・どこ向けて撃ってるのさっ!!?」
白水「知るかっ! だから俺は肉体派じゃないと―――!!?」


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
―――――――――――――‐┬┘
       ____.____    |
     |        |        |   |     おわっ!??
     |        | ∧_∧ |   |  └────y────┘
     |    シネッ |( ・∀・)つ ミ |    ∧ ∧
     |        |/ ⊃  ノ |   | ミ  (ll゚Д゚)
        ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄    |   ⊂⊂ )   ))
                        |  ⊂   /ww
                        |    `J


笑希「・・・まったく、ガラス代弁償させなきゃ。
   あ、僕の必殺技は今のでいいよね。もう面倒だし。
   というか、納得する! いい、わかった!?
   ほんと、いい迷惑だよ・・・大家さんになんて言い訳すればいいんだか・・・」

355 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/15 01:06

笑希「水ちゃん、水ちゃん」
白水「なんだ?」
笑希「http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1010219766/n488
   の方角から、妙な物体が二つ飛んでくるんだけど」
白水「・・・こういう時は慌てず騒がず、だ」

(携帯電話を取りだし、どこかにかける人)

白水「あー。メーデー、メーデー。聞こえるか?」
朱羲『阿呆か。用があるならさっさと言え』
白水「阿呆で悪かったな。
   お前の玉華に危険が迫ってると教えてやろうと思ったんだが」
朱羲『・・・言え』
白水「空から未確認物体が二つほど降ってきてる。
   玉華はああいうのが好きそうだからな。
   あれに気付けば、危険だろうとなんだろうと、
   『取りに行く! 捕まえに行く! ホルマリン漬にする!!』とか言ってきかんだろ。多分」
朱羲『・・・わかった』

   −間−

   パンッ、パンッ(←銃声)

白水「―――おー、たーまやー、ってか」
笑希「・・・って、勝手に撃墜してよかったのかな」
白水「撃墜ついでに穴掘って埋めてるぞ、今頃」
笑希「そこまでするわけ・・・」
白水「わけのわからないものに玉華を関わらせるくらいなら、そのくらいのことはやるぞ」
笑希「さすがと言うかなんと言うか・・・
   あの人、姉さんが関わると何でもやるね」
白水「だから面倒事は、すべて玉華を理由にして奴に処理させれば俺らは安泰だ」
笑希「・・・君ってさ、そういう知恵ばかり回るよね」
白水「策師だからな」
笑希「・・・単にずる賢いだけだと思うよ、それは」

356 名前:名無し客:03/09/15 03:10

すんません。
こんなものが捨てられていたのですが。
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1012301009/n75

──オウオウ、この紙切れが公開されたくなければ、今すぐ
青鈴さんか笑希さんの写真を寄越しな。

357 名前:365:03/09/15 04:02

……超間違えました。
じょていにっき、持ち出してどうすんだ。

正しくは、これだ。
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1012301009/n95

さあ、青鈴さんのイイ笑顔の写真か、笑希さんの女装写真を早く出すんだな。

358 名前:名無し客:03/09/15 04:06

>>356
……おかしいなあ? 僕もこんなものを拾ったんだけど……。
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1012301009/n95

……何処かの騎士団出張所に届けに行く最中なんですが……。
へ? いやだなぁ。脅迫なんてしませんよ。
ただ、青鈴さんに――えっと、(ごそごそ)あ、あった――こっちの紙に書いていることに答えを書いてきて貰ってくれれば、
それと引き換えにしますけど?

文面
「あなたの家族について、率直な意見をお願いします。また、改めて欲しいところがあればそれもご記入ください」
「また、あなたが夢想する理想の家庭をお教えください」
                                                                  以上

359 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/15 15:32

>>356
白水「・・・・・・」
笑希「ええと・・・『じょていにっき』?」
白水「・・・こんなもの公開されても、俺は痛くも痒くもないんだが」
笑希「そうだよね。僕もだけど。
   でも・・・青鈴ちゃんはともかく、どうして僕の写真まで要求するんだろ、この人は」
白水「変態趣味があるんだろ」
笑希「・・・なんか嫌だなぁ」
白水「まぁ、世の中には変態がはびこっているということだ」
笑希「それにしても、この子・・・詠美ちゃん? すごいよね」
白水「どこがだ」
笑希「え? だって基礎解析とか、sin、cosとか・・・まだ小学生じゃないの、この子?」
白水「・・・お前、それは本気で言ってるのか?」
笑希「だって、この日記、平仮名が多いし。
   最近の小学生はこんなことまで勉強するのかーって」
白水「言っておくが、この日記を書いた奴は高校生だ」
笑希「・・・・・・・・・
   最近ってさ、テレビとか新聞でも、難しい漢字を使わなくなってるよね」
白水「逃げたな」
笑希「うるさいな。
   でもさ、こんな漢字わざわざ平仮名にしなくても・・・ってものが結構あったりするんだけど」
白水「平仮名化すると、途端に間抜けに見えるものもあるからな」
笑希「『ら致』とか?」
白水「それ、新聞に大見出しで出ると、実に間抜けだよな・・・
   普通に『拉致』で読めるだろ、とか」
笑希「『憂うつ』とか『破たん』とか『漏えい』とかもね。
   よっぽど読みにくくない? 『憂鬱』『破綻』『漏洩』で読めると思うんだけどなぁ」
白水「文部省が馬鹿なことを言い出すからな」
笑希「こんなわけのわからないことするから、ますます漢字がわからなくなると思うんだけどね」
白水「そういうことだ。
   そのうち、この国から漢字が消えてなくなるぞ」
笑希「そうしたら、ますます文章が読みにくく・・・」
白水「・・・そうなったら終わりだな」

360 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/15 15:35

>>357
笑希「今度はどんな―――」
白水「・・・おい。
   あとでケーキ作ってやるから、材料買ってこんか?」
笑希「え、ほんと!
   うん、じゃあ行ってくるよ」
白水「―――これで邪魔者はいなくなった、と。さて。
   (突然、目が据わりました)
   ・・・この俺を脅迫するとは、いい度胸してるな。
   名前欄の入力を間違えるような馬鹿のくせに」

   パンッ(←銃声)

白水「(いつのまにか取り出していた『最期の手段(S&W M36)』をしまう)
   ―――よし。これで悪その1は滅びた、と。
   しっかしなぁ、やっぱ燃やしておくべきだったか、あれ。
   まさか読んでる奴がいるとは思わなかったからな。
   念には念を入れておくべきだったか。
   まぁいい。ここで燃やしておくか。

   (http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1012301009/n95に火をつけました)

   ―――これでよし。
   にしても、笑希の女装写真はともかくとして、
   どうして青鈴の写真なんか欲しがるんだ?
   まったく意味がわからんぞ。
   しかも『イイ笑顔』ってのは・・・俺だって見たことないが。
   大体、あいつが普通に笑うことなんてあるのか?
   そんなもの、朱羲の爽やかな笑顔を見ようとするのと同じ程度に不可能だと思うけどな。
   ま、いいか。
   悪も滅びたことだし、次の質問にも適当に答え―――」

361 名前:張白水 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/15 15:36

>>358
白水「(しまったはずの『最期の手段』を無言で取り出しました)」

   パンッ(←やっぱり銃声)

白水「―――これで悪その2も滅びたな。
   まったく、この天才策師を脅迫しようなんざ、100年早いってんだ。
   にしてもいつの間にアレのコピーなんか取りやがったんだ・・・これも燃やしておくか。
   こんなもの、何処かの騎士団出張所に届けられたりしたらたまったもんじゃない。
   恥だ、恥すぎる。
   ・・・まぁ、せめてもの情けだ。
   質問の回答くらいは出してやるか。
   ―――青鈴!」
青鈴「なんですか」
白水「お前に質問らしいぞ」
青鈴「どなたがですか」
白水「>>358だ」
青鈴「死体じゃないですか」
白水「俺を脅迫するような阿呆は死んで当然だ」
青鈴「・・・あなた、ますます朱羲さんに似てきましたね」
白水「嫌なことを言うな!
   それよりとっとと質問に答えてやれ!」
青鈴「まぁいいですけど」

362 名前:張青鈴 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/15 15:38

○あなたの家族について、率直な意見をお願いします。また、改めて欲しいところがあればそれもご記入ください
率直に言わせてもらって、馬鹿の集団だと思います。

朱羲さんは・・・それでも、ましな方ですけど。
兄たちの中では、最も信頼できる人ですしね。
何かあっても、あの人なら何とかしてくれる、って思えるんです。
私のことも気遣ってくれますし。
仕事も、一応はちゃんとやっているみたいですし。
問題はまぁ・・・その、玉華さんとああいうことをするのは、時と場合を考えて欲しいと。
あのままですと、本気で離婚されかねませんよ?
ああ、それから。
街中を歩く時に、必要以上に凶悪な目つきをするのはやめてほしいかもしれませんね。
一緒にいると、非常に迷惑です。

次は白水さんですか。馬鹿ですね。馬鹿の総大将ですね。
それ以外に形容する言葉を知りません。
頭がいいのは事実だと思いますけどね。
ただやはり、馬鹿なんです。性格が馬鹿、とでも言うのでしょうか。とにかく馬鹿。
あの人が役に立ったことなど無いような・・・あるのかもしれませんけど。
そうそう、ツッコむ相手がいないと運動不足になりますね。
白水さんが家を出てから、おかげで腰のあたりがちょっと・・・
あ、改めてほしいことですか。
・・・それ以上馬鹿なことだけはやらないでください。本当に。

で、黒晶さんですね。とりあえず、次点馬鹿、とでも言っておきましょうか。
なんでしょうかね。最近では滅多に家にいないんですが。
どうもホストなんかやっているみたいで。別に構わないんですが。
あの人、やる気がないんですかね。人生自体にやる気が感じられないというか。
いつも面倒そうに生きているという感じもしますね。
もう少ししゃきっとしてもらいたいものです。
あと、我が家によく知らない女性の方から電話がかかってくるのですが。
迷惑ですので、教えるなら携帯番号にしておいてください。
と言ったのに、携帯にかかってくるのが煩わしい、とか言って!
私は時折、そういう黒晶さんの存在の方が煩わしく思えます。
とにかく、電話だけは何とかしてもらいたいものです。


○また、あなたが夢想する理想の家庭をお教えください
あまり考えたことがないんですけどね。
ただ幼い頃は、両親がほしいとは思いました。
兄たちがいるから、孤独ということはなかったんですが・・・やはり、寂しかったんですね。
他の子にはお父さん、お母さんがいるのに、どうして私には、って。
そうしたら・・・あれは、小学校の5年か6年の頃だったと思うんですけど。
授業参観に、朱羲さんが来てくれたんですよね。
恥ずかしかったんですが、でもやはり嬉しくて・・・
って、話題が逸れましたね。
理想の家庭ですか。
やはり両親がいて、優しい兄がいて・・・とは思うんですけど。
これは、今現在、私に両親がいないから、そう思うだけなんでしょうね。
実際にいたら、もっと欲を張って「こんな両親がいい」とか「もっと裕福な家庭」とか言っていたのかもしれません。
ですけど、今の私はやはり、何よりも両親がいてくれたら、とは思いますね。
両親がいて、寂しい思いをしなくてもすむ、そういうのが理想なのでしょうか。

ですが・・・今の家族も、決して悪いものではないと思います。
馬鹿ばかりですけどね。

363 名前:名無し客:03/09/15 20:00

…さて、幽霊の存在を信じますか?

364 名前:名無し客:03/09/15 20:41

>>362青鈴さん
では、「将来における理想の家庭像」はどのようなものですか?
つまり旦那さんはどんな性格が良いとか、子供は何人とか色々。

365 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/15 21:51

白水「・・・優勝、したんだよな」
笑希「したね」
白水「阪神が、だよな・・・」
笑希「そうだよ」
白水「・・・現実、だよな」
笑希「だね」
白水「本当、なんだよな・・・」
笑希「君だって胴上げシーン見てたじゃないのさ」
白水「・・・・・・・・・よっしゃーーっ!!!
   飲むぞっ、今日は飲むぞ、吐くまで飲むぞっ!!!」
笑希「吐くのはやめてほしいんだけど・・・」
白水「固いこと言うなっ!
   優勝だぞ優勝!! 阪神優勝!!
   今日飲まずしていつ飲めと言うんだっ!!?
   無礼講だっ、飲んで飲んで飲みまくれっ!!!」
笑希「飲むのはいいけど、酒代は」
白水「俺が出す! 許す! 今日は許す!!」
笑希「あ、出すんだ。じゃあ遠慮なく」
白水「ああ飲め、飲みまくれ!
   よし、今日は宴会だ! 他の奴も呼んでやれ!!」
笑希「って、ここでやるの―――?」

榛名「―――ちょっと! うるさいわよっ!!」
笑希「あ、ごめん。ちょっと水ちゃんが・・・」
白水「榛名か! お前も飲めっ! 飲むんだっ!!」
榛名「ちょ、ちょっと何よこいつっ!?」
笑希「あー。多分、阪神ファン。
   で、これからこの部屋で宴会やるみたいなんだけど・・・あ、榛名ちゃんはお酒」
榛名「駄目、ですけど、でも・・・」
白水「なんだとっ、俺の酒が飲めんと言うのか―――っ!?」

   ウルサイッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: ゲフッ

笑希「まぁ、お酒飲めなくても、ジュースとか買ってこればいいし。
   雪ちゃんとかも誘って、参加しない?
   お菓子とかも買ってきてさ。まぁ、単なる大騒ぎだけど」
榛名「は、はいっ! 笑希さんが言うならぜひっ!
   じゃ、じゃあ、雪を呼び出しますっ、ただちにっ!!」
笑希「ええと、あと呼ぶのは―――」
白水「瀬名っ! 来やがれっ! ついでに明日はセナデパ大セールをやれっ!
   俺が許すっ! もう何でも許す―――っ!!」

   ウルサイッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: ゲフッ

笑希「・・・水ちゃん、一度壊れると手におえないなぁ。
   そんなに嬉しかったのかなぁ、阪神優勝が」

366 名前:N大の学生達 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/15 21:52

白水「よっしゃーっ! 飲め飲めぇっ!!」
瀬名「一番・瀬名勇気! ビールかぶるぜっ!!」
白水「いけっ! それでこそ男だっ!!」
笑希「・・・あとでちゃんと掃除してよね」
榛名「あ、笑希さん、このお菓子どうぞ〜」
笑希「ありがと、榛名ちゃん」
李雪「このお酒おいし〜。どこのお酒?」
朱鷺上「それはこの僕が家から持ってきました我が家の秘蔵で―――」
瀬名「隊長っ! ここに素面がいますっ!」
白水「命令だっ、飲ませろっ!」
瀬名「ただちに実行しますっ!」
朱鷺上「う、うわちょっやめ―――っ!!」
笑希「・・・壊れてる」
李雪「まぁ、あっちは無視して」
榛名「笑希さん、これこれ。この限定お菓子!
   もっのすごくおいしいんですよぉっ!」
笑希「え、ほんと? 食べる食べる」
李雪「このワインもどう?
   榛名も飲まない? ちょっとだけでいいからさ」
榛名「え〜・・・でも」
白水「っしゃーっ! 今度は大瓶一気を行け!」
瀬名「行かせます、閣下!!」
朱鷺上「ぎゃぁぁっ!!!」
榛名「・・・あれを見るとね」
笑希「・・・そうだね」
李雪「・・・止めた方がいいかもね。
   あ、でも、わたしは飲むから!」
笑希「僕ももらえる?
   それから・・・っと。水ちゃんが昼間に作ってくれたケーキだけど。
   まだ残ってるから、よかったら食べない?」
榛名「食べま〜す」
李雪「あいつの唯一の特技だからね〜〜」
白水「だーっはっはっはっ! 次持ってこい、次っ!
   足りんぞ、もっと飲ませろっ!!」
瀬名「よっ! 大統領っ!!」
朱鷺上「・・・・・・・・・」(←死体化)
笑希「・・・あれ見てると、とてもそうは思えないけどね」
榛名「まったく」
李雪「馬鹿丸出しよね〜」

367 名前:N大の学生達@宴会 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/15 22:03

>>363
笑希「ええと、今回の質問が『幽霊の存在を信じますか?』だけど。どう思う?」
李雪「いたら面白いなぁ、とは思うわね」
榛名「でも怖くない?」
李雪「生きてる人間の方が怖いわよ。アレみたいに」

白水「なんでこんなところに死体が転がってるんだ! 起こせ!」
瀬名「生き返らせるにはやっぱ酒だろ、酒っ!!」
白水「ぶっかけろ! 聖水だ! はっはっはっ!!」
朱鷺上「・・・・・・・・・」(←まだ死体化)

笑希「・・・無茶苦茶だね」
榛名「話は戻って、幽霊なんですけど。
   私は信じてないです。
   だって自分が見られないのに信じろって言われても・・・」
笑希「見れたら、信じる信じないの問題じゃないからね」
李雪「百聞は一見に如かずって言うじゃない?
   いくら話を聞かされても、やっぱり自分の目で見ないことには信じられないわよ」
笑希「じゃあ、結論はそういう方向で―――」

白水「俺は信じるぞーっ!
   っつーか、ミルウーダっ! 好きだーっ!!!」
瀬名「おおっ! 大胆告白っ! やるねぇっ!
   んじゃ俺もっ!
   青鈴ーっ! 愛してるぜーっ! 結婚してくれーーっ!!!」

笑希「・・・うるさいなぁ」
李雪「まったくよね」
榛名「ところで、白水が言ってる、その・・・何とかって人。誰?」
笑希「ああ、水ちゃんの個人的知り合い、かな」
李雪「あのアホにも好きな相手がいたのねぇ」
榛名「て、ことは。笑希さんはフリーということっ!?」
笑希「え?」
榛名「あ、いえ、何でも・・・」
李雪「チャンスじゃない〜。言っちゃえ言っちゃえ〜!!」
榛名「ちょっ、雪ってば!!」
笑希「? どうかした?」
榛名「い、いえ、なんでも・・・っ!」

368 名前:張青鈴 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/15 22:17

どうも、>>365-367では、見苦しい場面をお見せしました。
だからあの人は馬鹿だと言うんです、まったく・・・
それでは、私宛ての質問に答えさせていただきます。


>>364
将来、ですか。
先のことはわかりませんけどね。
自分が家庭を持つ、ということはあまり考えたことがなくて。
その前に弁護士になりたいという夢がありますので。
弁護士になって、困っている方を助けてあげたいんです。
できれば、お金が無くて弁護士を雇う余裕がないとか、そういう方を優先にして。
夢や理想だけでは生きていけない、というのはわかります。
ですけど・・・何故でしょうね。
そうしなければいけないと、そう思ってしまうんです。

話が逸れてしまいましたね。
将来における理想の家庭像でしたか。

そうですね・・・夫になる人には、ですからそういう私の考えを理解していただきたいです。
第一条件はそれでしょうか。
あとは、外見は特に気にしませんので。
とりあえず、馬鹿でなければ。
ああ、この場合の馬鹿は、白水さんのような馬鹿であって、
決して勉強ができるできないの馬鹿では・・・
・・・ですけど、最低限の教養は身につけていてほしいかもしれませんね。

次は子供ですか。
私が子供を産むなんて、考えたことがないですけど。
それ以前に、夫を持つという方が考えられませんね。
私を、その・・・愛してくれる人が、現れるかどうか。

え? 瀬名さんですか? あの人は問題外でしょう。馬鹿ですし。
それは置いておいて。

子供でしたら、二人か三人がよいですね。
男の子が一人と、あとは女の子で。
それで、両親が揃っていて、寂しくなくて、皆の帰る場所がある家庭であれば・・・

・・・何だか照れますね、こういうことを言うのは。
以上でよろしかったでしょうか、>>364さん。
これでよろしければ、失礼させていただきます。

369 名前:名無し客:03/09/15 22:34

>>368青鈴さん
……是非とも、知的で気の休まる恋人が見つかると良いですね。

質問。

皆さんが応援している日本のプロ野球球団を教えて下さい。

370 名前:N大の学生達@宴会真っ只中 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/16 00:14

>>369
朱鷺上「どうせ、どうせ僕なんか―――っ!
    教授ーっ! どうしてあなたは結婚してしまったのですかぁっ!!?」
白水「そうだっ! 飲めっ! 飲んですべてを忘れろっ!」
瀬名「とっきがっみのっ! ちょっといいとこ見ってみったいっ! そーれいっき、いっきっ!!」
白水「おぉっ! いい飲みっぷりっ!! やるなっ!」
朱鷺上「―――くはぁっ!
    教授ーっ! 好きですーーっ!!!」
白水「言った、よく言ったぞっ!」
瀬名「それでこそ男だ! よっ! 男前っ!!」

笑希「・・・酔っ払い集団・・・」
李雪「・・・ねぇ」
榛名「・・・お酒くさい・・・」
笑希「榛名ちゃん、大丈夫? 気持ち悪くない?」
榛名「は、はいっ! 大丈夫ですっ! 笑希さんが心配してくれる限り私は大丈夫っ!」
李雪「あんた、素でテンション高いわね・・・」
笑希「ええと・・・そうこうしてるうちにまた質問が」
李雪「なになに・・・応援してる球団?」
榛名「私は別にないけど・・・」
笑希「僕も別にないかなぁ。
   あ、中日が優勝してくれると、優勝セールやってくれるんだよね?」
李雪「そういう応援の仕方はちょっと邪道じゃない?」
笑希「あ、やっぱり?」
榛名「大丈夫ですっ! 私だってセールのためだったらどこでも応援しますっ!」
李雪「ま、ね。わたしもだけど・・・」
瀬名「あ、俺は中日な、中日! 地元ドラゴンズばんざーいっ!!」
白水「なんだとっ! 裏切り者っ!
   朱鷺上、裏切り者には死をっ!」
朱鷺上「御意っ!」
瀬名「やれるもんならやってみな〜、ははん!
   まぁでも今年は、『H監督優勝おめでとうセール』ってやるけどな、うちのデパート」
白水「誰が攻撃しろと言った、朱鷺上!」
朱鷺上「言ったじゃないですかっ!!」
瀬名「正義は勝つ!」
白水「ええいっ! 阪神だ! 阪神以外に何があるっ!!?」
朱鷺上「僕はまぁどうでも」
白水「阪神だと言ってるだろうが、このボケっ! 道頓堀に沈めるぞ!!」

笑希「・・・酔っ払いは手におえないね」
榛名「ええと、じゃあ私の部屋に行きません?」
李雪「あ、行く行くー」
笑希「え、僕はその、ちょっとまずいような・・・女の子の部屋に入るのは・・・」
榛名「問題無いです! むしろ来てください!」
李雪「というか、ここに置いていく方が心配でたまらないし」
笑希「そうかな」
榛名「そうですよ〜。だから来てくださいよ。私たちの安心のためにも」
李雪「そ、そ! じゃあ行きましょうか、隣の部屋へ」
笑希「え? え? その、ちょ、ちょっと・・・!!」

(引き摺られていきました。
 後に残るは酔っ払い三人組―――)

371 名前:名無し客:03/09/16 02:35

で。
酔っ払い三人組の顛末は……。

ああ、そうそう。
何だかこの宴会の会話は記録されているようですから、お気を付けて下さい。

ついでに質問。
酒の席以外でテンションが高くなるときって、どんな時ですか?

372 名前:酔っ払い三人組@翌朝 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/16 19:15

>>371(酔っ払い三人組の顛末)
−朝−
白水「・・・くそ。さすがに飲みすぎたか・・・?
   って、おい! お前ら! とっとと起きろ! 邪魔だっ!!」
瀬名「う・・・あったまいてぇ・・・」
白水「つべこべ言わずに起きろ!
   朱鷺上! お前もだ! 邪魔だ!」
朱鷺上「・・・・・・大声出さないでください・・・頭に響く・・・」
白水「なら、とっとと起きろ! 鬱陶しい」
瀬名「・・・なんでお前はそんなに元気なんだ・・・」
白水「この俺が二日酔いになってたまるか!
   わかったらさっさと起きろ! そして片付けろ!!」
瀬名「ひでぇ・・・ってか、もう少し静かに喋ってくれ・・・」
朱鷺上「そうですよ・・・」
白水「お前らがさっさと行動しないからだろうが」
瀬名「くそ・・・・・・あーーーっ!!! ―――っつー・・」
白水「どうした」
瀬名「いや、今日はだから、優勝おめでとうセール・・・」
白水「しまったーーっ! それかっ! それがあったかぁっ!!!」
朱鷺上「!!! ―――で、ですから、大声だけは、その・・・」
瀬名「マジでやめてくれ・・・くそ、俺もバイト行かねーと・・・」
白水「何を愚図愚図してる! セールに行くぞ!!」
朱鷺上「・・・なんでこの人、これほどまでに元気なのでしょうか・・・」
瀬名「・・・俺に聞くな・・・」
白水「そういや、笑希はどうした?」
瀬名「知らねぇよ。そういやいないな」
朱鷺上「・・・きっと白水さんに愛想を尽かして―――ゲフッ」(←踏まれました)
白水「あの馬鹿、荷物持ちがいないとセールに行っても意味が無いだろうが!」
瀬名「・・・笑希って、荷物持ちってイメージじゃないよな・・・」
朱鷺上「むしろ荷物持ちは白水さん―――ギャフッ」(←再び踏まれました)
白水「こうなったお前ら! 代わりに荷物持ちだ! 行くぞ!!」
瀬名「・・・だから何だってこいつはこんなに元気なんだか・・・」
朱鷺上「・・・ですね」

373 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/16 19:17

>>371
−昼過ぎ−
白水「あー、買った買った! 俺は満足―――」
笑希「おかえりー」
白水「お前! 今までどこに行ってた!?」
笑希「榛名ちゃんの部屋で寝てた」
白水「・・・どうせお前のことだから、万が一にも億が一にも、間違いとかそういうことはないんだろうけどな」
笑希「はぁ?」
白水「気にするな」
笑希「あ、そうそう。水ちゃん。
   >>371さんが言ってるけど、昨夜の宴会の会話、記録されてるって」
白水「・・・プライバシーの侵害だろ、それは。
   っつーか、俺って何か言ってたか?」
笑希「? 覚えてないの?」
白水「・・・ま、そういうことだ」
笑希「二日酔いにもなってないのに?」
白水「知るか。どうも酔っ払うと、記憶が飛ぶんだよな、俺」
笑希「・・・便利な体質してるね。それで二日酔いにならないってのは」
白水「まぁな!」
笑希「いばることじゃないと思う・・・」
白水「で、何か言ってたのか、俺?」
笑希「・・・ま、大したことは言ってないと思うし。大丈夫じゃない?」
白水「そうか。ならいいな」


笑希「で、テンションが高くなる時かぁ」
白水「お前、テンションが高くなることなんかあるのか?」
笑希「・・・どうなんだろうね」
白水「どうもお前は、その辺のところは淡白って感じがするんだよな」
笑希「水ちゃんは・・・なんかいつも無意味にテンション高い気もするけど」
白水「・・・人を悩み無しの能天気みたいに言うな」
笑希「だってそれって事実。
   まぁでも、特にテンションが高くなるのって・・・」
白水「競馬で万馬券を当てたとか、パチスロでフィーバーが来たとか、
   世にも稀なる美少女顔の年上女を発見したときだとか・・・」
笑希「・・・ごめん、聞いた僕が馬鹿だった」
白水「・・・だからお前は、人を馬鹿にしたような物言いをするな・・・」

374 名前:名無し客:03/09/17 17:41

凡人な私から見ますと、自分で自分の事を天才と呼称するのは、かなーり
恥ずかしいモノだと思っていたりするのですが、皆さんが「恥ずかしいなあ」と
思うのはどんなときですか?

375 名前:名無し客:03/09/17 17:44

異性に告白するとき(したとき)の決め台詞を教えて下さい。

あ、別に同性にでもいいです。

376 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/17 22:25

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/044983757/n621

笑希「あーあ、振られちゃった」
白水「・・・・・・・・・大体だな、酒の席だぞ。記憶にも無いんだぞ。
   そういうのを勝手に伝えるのはプライバシーの侵害っつーか人権侵害っつーか俺の青春はどこに行ったんだよまったく・・・」
笑希「・・・水ちゃん?」
白水「いつもそうだ俺の人権なんて無視しやがって俺で遊びやがってくそ・・・」
笑希「・・・まぁいいや。放っておこう。
   でも、あれも振られたっていうのかなぁ。
   ま、振られたようなものなのかな」
白水「振られた振られた言うなっ!!
   ああぁぁぁぁぁ・・・・」
笑希「水ちゃん、大丈夫・・・?
   にしても、本気だったんだね。珍しい。
   だったら尚のこと、お酒飲んで酔っ払って叫ぶのはまずかったと思うけどね」
白水「あぁぁぅぅ・・・」
笑希「今更どうにもならないし。
   あれだよね、口は災いの元。ちょっと違うかな。
   でもそんなようなものだよね。
   だから水ちゃんみたいに、口から先に生まれたような人は後悔することが多いんだよね。
   これを機会に、分別ってものを持ったら?」
白水「・・・・・・・・・はぁぁぁ」
笑希「また盛大なため息を・・・」
白水「・・・これがつかずにいられるか。
   まともな告白をした記憶も無いのに、気付いたら振られて・・・振られ・・・・・・はぁぁ」
笑希「・・・重症かも、これは」

377 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/17 22:27

>>374
白水「・・・そぉだな。恥ずかしいかもな・・・」
笑希「・・・・・・(どうしよう、これ・・・)」
白水「だがな。なんつっても一番恥ずかしいのは。
   まともな告白もしないうちに振られるって事態だ・・・」
笑希「・・・・・・ええと」
白水「・・・くそ。酒でも飲まなきゃやってられんだろ。あぁ?」
笑希「悪酔いしてるし」
白水「お前もだ、お前も!
   何冷静にツッコミしてんだよ。こうなったらお前を押し倒―――」

   ナニイッテンノサッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: グハァッ

笑希「―――とりあえず、これでよし、かなぁ。
   ええと、恥ずかしいことだったよね。
   ・・・考えるまでもないことだけど。
   え? 女装のことだよ。
   あれ以上に恥ずかしいことなんて無いってば。
   ただでさえ恥ずかしいっていうのに、それで人の前に立たされるしさ。
   なんかもう、穴があったら入りたいってくらいだったよ。
   というか、男が女装して、何が面白いんだろうね、まったく。
   そう思わない?
   それなのにどうして、僕の女装写真が売られたりしなきゃならないんだろう。
   ・・・あんなもの、焼却処分にしてくれればいいのに。
   いまだにアレが出まわってるのかと思うと、それが僕は恥ずかしいよ。
   どうして誰も気付かないんだろう。
   いや、気付いてほしいわけでもないけど。
   正体に気付かれたら気付かれたで、明日から大学に行けなくなるよ。
   うん・・・いつになったら完全に終わってくれるのかなぁ。あの馬鹿らしい騒ぎが」

378 名前:白笑希+α ◆.XUaWC4Ma. :03/09/17 22:30

>>375
笑希「え、ええと、水ちゃんが完全に撃沈してるし・・・
   今の水ちゃんにこの質問はちょっと酷かなぁ、とさすがに思うから。
   今回だけその、ちょっとごめんね?
   代わりと言うか、代理を今―――」
玉華「はぁーいっ! 来ましたぁっ!」
笑希「・・・・・・姉さん?」
玉華「お姉ちゃんだよーっ!」
笑希「・・・僕は朱羲さんを呼んだつもりだったんだけど。
   というか、そういう風に姉さんに頼んだつもりだったんだけど・・・?」
玉華「どうせちーちゃんが来たって、面白いこと言わないってばー!
   で、私が来ちゃった♪」
笑希「・・・あ、そう。まぁいいけど。
   で、質問が『異性に告白するとき(したとき)の決め台詞』なんだけど」
玉華「ええとねぇ・・・へへっ、あのねぇ・・・」
笑希「もったいぶらなくていいからさ、さくっと言ってよ」
玉華「うーんとね、キスして、それから『好き』って言ったの〜」
笑希「・・・想像するだに砂を吐きそうな・・・」
玉華「ちなみにちーちゃんはねー。
   あ、再会した時だよ?
   私のこと抱きしめてくれてー。で、耳元で『今でもお前が好きだ』みたいなこと言ってくれてー。
   なんかもうっ! きゃぁっ! って感じでっ!」
笑希「・・・惚気はもういいよ。十分だよ」
玉華「そう?
   とにかく、ちーちゃんにそう言われて、私も『好き』って、さっきみたいにして言ったんだけどさ。
   でもねでもねっ、やっぱりちーちゃんって、真剣な顔してる時が一番かっこいいと思うのっ!!」
笑希「・・・だからもういいってば、その話は」
玉華「じゃあ、笑希は? 水ちゃんにどうやって告白したの?」
笑希「ぶっ!? ―――なんでそうなるのさ」
玉華「え? 違うの? じゃあ水ちゃんから告白?」
笑希「・・・・・・はぁ。もうどうでもいいけどさ。
   やっぱり告白するなら、素直に『好きだよ』くらいしか言えない気がするなぁ。
   その前に、告白する勇気があるかどうかも問題だけど」
玉華「大丈夫! キスして、あとはその場の勢いで!」
笑希「いや・・・女の人ならともかく、男がそういうことやるわけにはいかないと思う・・・」

379 名前:名無し客:03/09/19 19:19

本音と建て前を使い分けながら、胸の内を語って下さい。
胸の内を騙っていただいても構わないのですが。

380 名前:密告屋:03/09/19 22:42

このような映像を隠し撮りしてきました。

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1012301009/n96

トーナメントに投票したくなりますな。

381 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/20 00:31

>>379
白水「・・・何を語れと言うんだ
   (ったく、俺は忙しいんだぞ。くそ。
    だったらなんでこんなところに俺はいるんだ? 知るか。
    それもこれも笑希が・・・なんだって俺はこいつに甘いんだ・・・)」
笑希「え? だから胸の内を、でしょう?
   (胸の内って、こういう公の場で語るものでもないような気がするんだけどなぁ)」
白水「胸の内にあるものなんか、ありすぎて語りきれんぞ。
   (日頃の鬱憤なんかたまりすぎだ。
    いや、そのうちの半分は口に出してるわけだし、別に胸の内にあるわけでもないか。
    他に胸の内といったら、明日の夕飯のメニューとか次のセールの日程だとか・・・
    ・・・侘しい! 侘しすぎるぞ、俺!!)」
笑希「まぁそうだろうけどね。
   にしても、本音と建前を使い分けながら、っていうのがよくわからないんだけど・・・
   (というか、日常生活で本音ってあまり言わないかなぁ。
    言えるような相手がいないし・・・)」
白水「うまく使い分けろってことだろ。
   本音を語るべきところ、建前で過ごすべきところ・・・
   って、俺は建前しか使ってないかもな。
   (策師が簡単に本音を悟られてたまるかよ。
    まぁ、美少女顔の年上の彼女が欲しいってのは本音だけどな。
    下手に本音を曝け出して弱みを握られたらたまったものじゃないし、
    大体、笑希になんか話したりした日には・・・落ち込まれること限りなしじゃないのか?
    こいつ、自分のことだけで精一杯だってのに、俺のまで背負い込ませられるかよ)」
笑希「自称『策師』だしね。
   (あ・・・やっぱり水ちゃんって、本音は話してくれてなかったんだ・・・)」
白水「『自称』とか言うなよ・・・
   (なんだってこいつはいつもいつも俺に対しては毒舌ばかりなんだ。
    他の人間にはいい顔するくせに。
    その半分でもいいから俺にいい顔してみろってんだ。
    こいつに惚れてる女どもに、この毒舌っぷりを是非とも聞かせてやりたいもんだ。
    俺ばかり被害者なのは理不尽だ!)」
笑希「だって自称でしかないじゃないのさ。
   それはともかく、胸の内を語るか騙るかしないと。
   (まぁ、ねぇ・・・僕ってやっぱり頼りないからなぁ。
    本音とかそんな大事なこと、喋れるわけないよね・・・)」
白水「騙るんだったら、それこそ建前を立て板に水の如くにだらだらと垂れ流せばいいだけだろう。
   (騙りと見せかけて語るとかな。
    たとえば・・・本気で、笑希だけは女に生まれてきてほしかっただとか。
    いや、ばれたら殺されるだけじゃすまんぞ、これは。
    騙りだと断ったところで半殺しに決まってる。
    でもやっぱ、こいつはなぁ・・・女に生まれてくるべきだったぞ。俺の幸せのためにも)」
笑希「そんなものかなぁ。
   とりあえず、胸の内を騙れって言われたら。
   真っ先に『僕は水ちゃんを心底から尊敬してます』なんて文章が浮かんだんだけど。
   (心底からかどうかはわからないけど、尊敬してるってことは本音だけどね、実は。
    けど、そんなこと言ったら絶対に馬鹿にされるし・・・)」
白水「・・・お前の本音はよっっっっっくわかった。
   (くそ・・・口を開けばすぐこれだ。嫌味に毒舌。なんだこいつは。
    あー、ったく。勝手に馬鹿にしてろ。俺の苦労も知らんとこいつは・・・)」
笑希「そう? じゃあこれからはそういうつもりで行動してね。
   (本音なんか言えるわけないじゃないのさ)」
白水「そうかよそうかよ・・・
   それじゃあ俺の騙りは『お前の優しさには涙を流さずにはいられない』とでも。
   (実際、優しくはあるんだよな。俺以外の他人に!
    っつーか、他人を無条件で信じるのはやめろよな・・・見てるこっちが怖くなるぞ。
    大体、初対面の人間を信じるくらいなら、仮にも親友の俺を信じろよ。
    いつもいつも疑惑の眼差しで俺を見やがって・・・
    で、なんでそういうこいつと俺は親友を続けてるんだろうな・・・)」
笑希「・・・・・・へぇ。
   (優しくなくて悪かったね。
    今更、水ちゃんに対して優しくなんてできないよ。恥ずかしい)」
白水「・・・・・・文句あるか?
   (実際に泣きたくなるからな。
    どうしてこいつは、すぐに他人を信用したりして、こうも危なっかしいのかと。
    もっと世間を疑えよ。
    なんかこいつ・・・世の中には善意が溢れかえってるとか思い込んでないか?)」
笑希「・・・・・・べっっつにぃ。
   (どうして水ちゃんの前だと、こんな言い方しちゃうのかなぁ、僕は。
    でも、やっぱり今更素直になるのって、照れくさいって言うか)」
白水「奇遇だな。俺もだ。
   (なんなんだ、その文句だらだらの目は。
    っつーか、その顔で膨れるな。可愛いだろうが!
    ああ、嫌だ嫌だ。どうして俺がこんなこと思わなきゃならんのだ!)」(←目が笑ってません)
笑希「そうだね。こういう時は気が合うよね。
   (大体、水ちゃんがこうなのに、素直になれるわけないじゃないのさ)」(←同上)


(大変読みづらい文章で申し訳ありません)

382 名前:名無し客:03/09/20 05:50

ついついお二人をトーナメントスレに投票したくなりましたが、自分は
至ってノーマルなのでそれは出来ません。ごめんなさい。

素直になれないお二人に質問。
「どうしても照れてしまう状況」を教えてくださいな。

383 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/20 17:39

>>380
白水「・・・・・・・・・」
笑希「あ、ミルウーダさんだ。
   よかったじゃない、水ちゃん。まだ振られてないみたいだよ」
白水「・・・・・・・・・」
笑希「こんなこと言うのもあれだけど。脈あり?」
白水「・・・・・・・・・」
笑希「よかったんじゃない?
   この水ちゃんのどこをどう気に入ったのかは知らないけど。
   これで水ちゃんも落ちついてくれるかなぁ」
白水「・・・・・・・・・」
笑希「ねぇ、水ちゃん・・・って、どうしたのさ、さっきから黙りこくって」
白水「・・・・・・・・・夢じゃないんだよな、これ」

    ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「痛かったら夢じゃないと思うけど」
白水「いきなり殴るな!
   常套手段は抓るとかその程度だろうが!!
   ってこの痛みは確かに現実か・・・?」
笑希「まだ疑問なの? じゃあもうちょっと手加減無しで―――」
白水「待て!
   わかった、現実だ! これは現実だ!
   認めるから殴るな蹴るな投げ飛ばすな!!」
笑希「おめでとう。
   じゃあ、現実だと認識したところで、今の心境なんか語ってくれると面白いかも」
白水「誰が」
笑希「僕が」
白水「・・・・・・・・・お前を楽しませても、ちっとも面白くない」
笑希「悪かったね。
   で、正直なところ、どうなのさ? やっぱり嬉しいんでしょう?」
白水「そ、それは、まぁ、その、なんだ・・・つまりだな・・・」
笑希「耳まで赤いよ?」
白水「言わなきゃわからんことをばらすなよ!」
笑希「まぁとにかく、トーナメントスレにも一票投票されてるみたいだし。
   これで周知の事実になるのかな」
白水「・・・ま、まぁ、悪い気はしない、よな・・・」

384 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/20 17:47

>>382
白水「・・・投票するな。謝るな」
笑希「そうだよね。
   大体僕ら、カップルじゃないんだし。
   投票されたところで困るしかないんだけど」
白水「俺らを投票してどうする気だ・・・
   それだと、『カップル』の定義から外れてるだろうが」
笑希「トーナメントスレ見てると、すでに外れてる投票もあるみたいだけどね」
白水「・・・そういう変態思考には俺はついていけん。ついていきたくもない」
笑希「変態は言い過ぎだと思うけど。
   まぁ僕も、あんまりついていきたくはない、かなぁ」


白水「さて、『どうしても照れてしまう状況』だが」
笑希「水ちゃんの場合はもう決定してるよね」
白水「は?」
笑希「ミルウーダさんに告白(またはそれに準じるもの)をされた時」
白水「・・・勝手に決めるな」
笑希「え? 違うの?」
白水「・・・・・・・・・
   ま、そんなことは置いておけ!」
笑希「逃げたね・・・」
白水「それを言うな」
笑希「いいけどさ、別に。
   僕はどうだろう・・・誰かに褒められた時、かなぁ。
   嬉しいんだけどさ、やっぱりちょっと照れくさいんだよね」
白水「なんでだ?」
笑希「なんでって言われても・・・
   照れくさいと思っちゃうんだから仕方ないじゃない」
白水「大体、褒められることをして、なぜ照れなきゃならんのだ。
   もっと堂々としてりゃいいものを」
笑希「・・・僕は君みたいに傲岸不遜でも無闇な自信家でもないからね」
白水「・・・・・・悪かったな」

385 名前:名無し客:03/09/20 21:02

で。

笑希さんだけでなくて、名無しの皆さんも楽しめると思いますので、
今の心境などを語って下さい。

騙っちゃ駄目ですよ?

386 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/21 00:58

>>385
白水「今の心境? 最悪だ」
笑希「何をいきなり言い出すのさ」
白水「『今』の心境に決まってるだろうが。
   ったく、他人の胸中を知りたがるなんて悪趣味だぞ。
   そういうのは聞き出すんじゃなくて、悟る程度に抑えとけよな」
笑希「じゃなくって。
   >>385さんが言ってるのは『今』現在じゃなくて、>>383における『今』だと思うけど」
白水「それならもう言っただろうが」
笑希「最悪だって?
   うわ、そういう水ちゃんの方こそ最悪だね」
白水「違う! それじゃない!
   >>383で言っただろうが!」
笑希「誤魔化してただけじゃないのさ・・・」
白水「言っただろうが! 『悪い気はしない』と!!」
笑希「・・・それだけ?」
白水「そうだ」
笑希「・・・・・・そんな答えで、名無しの皆が満足すると思う?
   というか、僕がちっとも満足できないんだけど」
白水「この際お前の意見は関係無いだろうが!」
笑希「関係あるよ。僕たち、親友でしょう?」
白水「こういう時だけ親友面をするな!」
笑希「失礼だね。そういうのは君の十八番じゃないのさ。
   都合のいい時だけ親友宣言」
白水「お前こそ、自分の都合に合わせて親友だったり赤の他人だったり・・・!!
   ・・・まぁいい。
   とにかく、その時の心境はすでに語ったからいいよな。以上終了」
笑希「駄目だってば。
   そんなもので皆が笑えると思ってるの?」
白水「笑うな! 大体、どこに笑う要素が必要だって言うんだ!?」
笑希「君の存在全部」
白水「・・・親友やめてもいいか?」
笑希「・・・どうぞご自由に」
白水「なんなんだその態度は・・・
   何か? その時の心境を俺が幸せに打ち震えながら
   『お花畑…!!』とでも表現すれば気が済むってのか、お前は!」
笑希「・・・ネタがわからないよ、それ」
白水「わからなくていい」
笑希「でもそれ、ちょっと見てみたかったような」
白水「見なくていい!」

387 名前:名無し客:03/09/21 03:23

遅ればせながら、阪神優勝おめでとうございます。

自分の家の近くの豆腐屋が阪神ファンで、前回優勝時も今回も
豆腐50円引きセールをやってくれるのですが、H監督ファンが
多いと思われるN市では、そういうセールは行ないますか?

また、N大周辺で、ちょっと変わった、面白い割引セールがあったら
教えて下さいませ。

388 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/21 15:52

>>387
白水「やっと落ちついてきた今日この頃だ」
笑希「ほんと、あの時は迷惑だったからね・・・」
白水「別にいいだろ。18年ぶりなんだぞ。無礼講だ」
笑希「18年ぶりって・・・僕ら、まだ4歳じゃないのさ。
   その頃からファンだったわけじゃないでしょう?」
白水「それはそうだけどな。
   でもやっぱり、感動するだろ」
笑希「そんなものかなぁ。まぁいいけど」


笑希「優勝セールは・・・大手デパートとかではやってたかな」
白水「そうだな。
   セールの権利を阪神から貰ったらしいしな。
   ただし、上納金付きで」
笑希「でも、大手はセールでも高いから行かない」
白水「まぁな。
   身近で言うと、近くに青果店はあっても何もやらなかったしな」
笑希「やっぱり中日ファンだしね」
白水「唯一やったのが、セナデパだな。瀬名の親父のが会長やってる、系列デパート」
笑希「でもあれって、監督優勝おめでとうセールじゃなかった?」
白水「会長が中日ファンにして、H監督ファンらしいんだよ。
   で、阪神優勝は憎いが、監督は祝ってやりたいと」
笑希「・・・複雑だね」
白水「俺としては別に、セールならなんでもいいけどな」
笑希「それにしても、あのセールはすごかったよね。
   缶詰取り放題とか」
白水「あのデパート、いつも缶詰セールをやるよな・・・別にいいが」
笑希「袋に缶詰詰め放題。一袋300円って」
白水「もはや採算を度外視してるぞ、あれ」
笑希「他にもやってたよね。
   タイムセールで服が一着100円とか。
   野菜が全品半額とか」
白水「太っ腹だよな・・・それだけ安くして黒字だってんだから、その経営手腕は相当だぞ」
笑希「へぇ。水ちゃんでも人を褒めるんだ」
白水「なんだ、その言い方は・・・
   それにあそこの親父、優勝した次の日に、客に酒を振舞ってくれたからな。
   あれはもう、人間として最高だ!」
笑希「・・・君、お正月に神社でお神酒を振舞ってた神主さんにも同じこと言ってたよね・・・」

389 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/21 15:54

笑希「面白い割引セールって言われても」
白水「割引セール自体、セナデパくらいしかやらんからな。近くでは」
笑希「というか、僕らってそこでばかり買い物してるし」
白水「安いんだから当然だろ!
   あそこのうたい文句は『悩める学生の味方・セナデパ』だからな」
笑希「まぁ、安いのはいいことなんだけど」
白水「面白いセールっつったら、やっぱりアレだろ」
笑希「爆安缶詰市?」
白水「それしかないだろ。
   あれはもう・・・血と涙のセールだ」
笑希「別に僕はどっちも流してないけど・・・」
白水「なんであれで流さないんだ。
   あの会場はもはや戦場だろう!
   情けは一切無用! 他人を蹴落とし栄光の1円缶詰を見事に手に入れるのは誰か!」
笑希「ああ、2000分の1の確率とか言う・・・」
白水「その1円缶詰を巡って繰り広げられる、血で血を洗う戦い!」
笑希「それって、もうセールとかそういう世界じゃないよね・・・」
白水「ちなみに俺は、一度だけ手に入れたぞ。1円缶詰。桃缶だったけどな」
笑希「水ちゃん、すごかったからねぇ。
   缶詰市が始まった瞬間、爆竹投げ飛ばしてたし」
白水「だから情けは無用だ!
   遠慮なんかしてたら、1円缶詰は手に入れられないぞ」
笑希「だからって爆竹投げるのはどうかと思う・・・
   あと、いきなり前にいる人に蹴りを入れるのも」
白水「だから情けは無用だと」
笑希「一番怖かったのは、いきなり隣の人の首を絞めたことだけど」
白水「人の缶詰を盗ろうとするからだ!」
笑希「皆はこんなこと真似しないでね。
   というか、それでよく訴えられないよね」
白水「あの殺気だった会場では、何が起こってもおかしくないからな。
   デパート側だって、『命の危険を感じたら、速やかに退去してください』とか言ってるくらいだしな」
笑希「それって、デパート側に問題があるような・・・」
白水「細かいことは気にするな。
   何があってもそれは俺の責任じゃない。セナデパの責任だ」
笑希「だからってやりたい放題はよくないと思うけど」
白水「別にいいだろ。あれも一種のストレス発散法だ」
笑希「ストレス発散で、他人の命を犠牲にしかけないでよ・・・」

390 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/21 15:55

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1035898557/n731

白水「お、よくわかったな。元ネタが」
笑希「え? 結局なんだったのさ」
白水「自分で調べてみろ。
   ―――そうなんだよな。
   あれやると、『ちーちゃん』なんだよな。
   ・・・知らない奴に言っておくが、決して朱羲の方じゃないからな」
笑希「・・・ますますわからないんだけど」
白水「わからなくていい、わからなくて」
笑希「・・・・・・けち」
白水「・・・とにかくだな。
   たとえ違っていても『ちーちゃん』ってのは嫌だから、あえてやらなかったわけだが」
笑希「でもネタは出したくせに・・・」
白水「別にいいだろ。
   しかし、どうせ『ちーちゃん』なら、あっちが兄の方がよかったか・・・?」
笑希「そうなの?」
白水「・・・・・・いや。
   どのみち俺が苦労することに変わりはないか。
   しかも、尋常でない苦労を・・・」
笑希「やっぱり気になるんだけど、元ネタ。
   どうせ教えてくれないんだろうけどね」
白水「当たり前だ。
   他力本願はよくないぞ」
笑希「他力本願快楽主義者筆頭の君に言われたくないよ」
白水「・・・・・・悪かったな。
   ほれ、無花果と胡桃のバターケーキ作ってやるから、大人しくしてろ」
笑希「え、ほんと!?」
白水「・・・・・・・・・
   (ほんっとこいつ、餌付けされるタイプだよな・・・楽でいいけどな)」

391 名前:ミネーア&マニャ ◆DQ4eB0Y.v. :03/09/21 22:41

>>355

(穴から這い出してます)
ミネーア「んしょんしょマネー。世の中ヒドイ事する人間ばかりマネー」
マニャ「よいしょっとマネー。危うく生き埋めにされるところだったマネー」
ミネーア「ん? んんんマネー? ご迷惑掛けたマネー」
マニャ「ごめんマネー。ちょっと芸をするから、許して欲しいマネー」

(しばらくお待ち下さい)

耒羲「・・・白水・・・最近俺の目の届かない所で好き放題しているそうだな・・・マネー」
丕華「水ちゃん、笑希を幸せにしてやってよーマネー。らぶらぶマネー!」

ミネーア「(元に戻って)ど、ど、どどどうマネー? そっくりマネー?」
マニャ「(元に戻って)完璧マネー! 絶対見分けつかないマネー」
ミネーア「今ならこんな事もオマケでやってしまうマネー」
マニャ「ちゅーか、今はこれが旬、みたいなマネー」

(少々お待ち下さい)

冉詠真那「笑希さま、どうぞこのわたくしをその胸にお抱きになってマネー」
ミルウーダ「───白水、私もあなたの事がマネー」

ミネーア「(元に戻って)さ、さ、ささマネー! いかがマネー!」
マニャ「(元に戻って)惚れたマネー? 私達に惚れたマネー? 惚れちゃ駄目マネーよ!」


てください。 by,DQヒロインスレ M姉妹

ミネーア「ん? 何か文字が流れてきたマネー」
マニャ「何マネー? あの姉妹の差し金マネー?」

  この二匹はご自由に始末してください。 by,DQヒロインスレ M姉妹

ミネーア「な、ななな、なんですとーマネー」
マニャ「早く逃げるマネー」
(逃げようとする二匹)

392 名前:張白水&白笑希+α ◆.XUaWC4Ma. :03/09/21 23:34

>>391
白水「・・・出てきやがった」
笑希「あはは、ゾンビみたいだねぇ。それとも僵屍(キョンシー)?」
白水「笑い事かよ・・・」
笑希「ん。別にそういうわけでもないんだけど。
   ただなんとなく、かわいいかなぁ、なんて」
白水「・・・どの辺が」
笑希「ええと、目のあたりとか?」
白水「俺に聞かれても困る・・・」
笑希「あ、なんか芸を披露してくれるみたいだよ」
白水「こいつらの芸っつったってなぁ・・・」


>耒羲「・・・白水・・・最近俺の目の届かない所で好き放題しているそうだな・・・マネー」
>丕華「水ちゃん、笑希を幸せにしてやってよーマネー。らぶらぶマネー!」

白水「・・・・・・・・・(コレにどう対処しろと)」
玉華「うわー! そっくりー!」
朱羲「そうか?」
白水「・・・・・・・・・(しかも馬鹿夫婦を召還しやがった。くそ)」
笑希「姉さん・・・一体どこから・・・」
玉華「細かいことは気にしないのー。
   でもほんとそっくりだねー。すごーいっ!」
朱羲「・・・違うだろう」
玉華「え? どの辺が?」
朱羲「お前の胸は、あれより2cm小さいだろうが」
玉華「・・・・・・」
笑希「あちゃー・・・・・・」
白水「アホ・・・・・・」
玉華「・・・・・・どうせ私は胸ないもんっ!
   ちーちゃんのバカぁっ! 離婚してやるんだからぁぁっ!!」

                     ε≡Ξ≡Ξ≡Ξ≡Ξ≡。・゜゜・( つд≦)・゜゜・。

朱羲「――っ! 事実を言って何が悪い!」(←追いかけていきました)

笑希「・・・何だったんだろう、今の」
白水「・・・馬鹿夫婦だろ」
笑希「それはそうなんだけどさ・・・」


>冉詠真那「笑希さま、どうぞこのわたくしをその胸にお抱きになってマネー」
>ミルウーダ「───白水、私もあなたの事がマネー」

笑希「・・・ええと。
   真那さんはそういうこと言わないと思う・・・真那さんにちょっと失礼だよ」
白水「あの女に失礼も何もあるか。
   むしろ嬉々としてお前に抱きついてくると思うぞ」
笑希「なんで?」
白水「・・・いい加減に気付けよ。
   それはともかく、だ」
笑希「ミルウーダさんの真似?」
白水「・・・腹が立つ」
笑希「あー、好きな人の偽物見ても―――」
白水「その先を言え! その続きの言葉が肝心なんだろうが!!
   さっさと言わんかこのボケぇっ!!」
笑希「ちょ、ちょっと、落ちつきなよ!
   大体、本人に言われてるわけじゃないんだし」
白水「いいだろ別にっ! 俺だって夢くらい見てもいいだろっ!!?」
笑希「何の夢さ、何の・・・」

>ミネーア「(元に戻って)さ、さ、ささマネー! いかがマネー!」
>マニャ「(元に戻って)惚れたマネー? 私達に惚れたマネー? 惚れちゃ駄目マネーよ!」

白水「・・・・・・・・・(無言で『最後の手段(S&W M36)』を取り出しました)」
笑希「ほら、そんな物騒なものしまってよ。
   ほら、マネマネーズも。いつまでもこんなところにいたらだめだよ。森へお帰り」
白水「どこの森だ、どこの・・・」
笑希「どこだろうね」
白水「っつーか、そのマネマネはラスカルか! 王蟲か!」

393 名前:名無し客:03/09/23 03:50

笑希さんの居る場所、お花畑が広がる、ような気がしますが。(雑談スレとか)

最近、「幸せだなあ、うっへり」、と感じた事を教えて下さい。

394 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/23 17:48

>>393
>笑希さんの居る場所、お花畑が広がる、ような気がしますが。
白水「こいつ、脳内花畑って感じがするよな」
笑希「どういう意味なのさ・・・」
白水「更にその脳内花畑に、ぽやぁっと笑ってるお前が100人ほど」
笑希「意味わからないし」
白水「俺の思う限り、お前の中身はそんな感じだ」
笑希「・・・ものすごく馬鹿にされてるような気がするんだけど」
白水「気にするな。
   別に天然ボケだとか偏食大王だとかお子様味覚だとか夢見る乙女だとかは思ってないぞ」
笑希「・・・・・・へぇ。
   ちなみに君の脳内は、カビてるかサビてるかで、良心とか常識ってものが起動しなくなってるんじゃないかな」
白水「・・・・・・お前こそ何が言いたい」
笑希「さあ?
   思ったままを言ってみただけなんだけど?」
白水「・・・とにかくだな。
   こいつが居る場所が花畑だっていうなら。
   なぜここは地獄なんだ!」
笑希「嫌だなぁ。人聞きの悪い」
白水「それこそ事実だろうが!
   人を殴る蹴る投げ飛ばす締め上げる!」
笑希「水ちゃん限定だから、別にいいんだよ」
白水「よくない!」
笑希「それに男は、殴り合って友情が深まるものだって、誰かが」
白水「そんなもので深まる友情なんかいらん!」
笑希「・・・あ、そう。
   それじゃあ・・・・・・僕たち、もう終わりだね」
白水「微妙に誤解されかねない台詞を吐きつつ、嘘泣きをするな・・・」

395 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/23 17:49

>最近、「幸せだなあ、うっへり」、と感じた事
笑希「ところで、『うっへり』ってどういうこと?」
白水「・・・俺に聞くな。
   とりあえず、その単語は無視しろ」
笑希「いいのかなぁ・・・
   ・・・まぁ、それじゃあ最近の幸せだね。ええと・・・」
白水「どうせ食い物のことだろ」
笑希「・・・馬鹿にしてない?」
白水「違ってたら謝ってやる」
笑希「・・・それはさ、確かにさ。
   この前、ものすごく美味しいおやつを食べた時は、幸せだなぁって思ったけどさ」
白水「ほれみろ」
笑希「あと、昼過ぎまで寝て起きた朝なんかは幸せだけど」
白水「それは『朝』じゃなくて『夕方』だ、もはや・・・」
笑希「細かいことは気にしないでよ」
白水「それが細かいことなのか・・・」
笑希「どうでもいいでしょう?」
白水「・・・まぁいいけどな。
   そうだな、俺が最近幸せだと感じたこと―――」
笑希「ミルウーダさんに振られてなかった事実が判明したこと」
白水「そうだな、あれは実に幸せだった―――って何を言わせるんだ!」
笑希「結構水ちゃんって、小心者だよね。こと恋愛に関する限り」
白水「・・・・・・悪かったな」
笑希「別に悪くないけどさ。
   なんかやっぱり、朱羲さんと兄弟なんだなぁって」
白水「・・・吐き気がするようなことを言うな」
笑希「え? だってそうじゃない。
   あの人も、姉さんに関する限り、異様なまでに自信無くすし」
白水「あれは見ていてアホだとしか思えんな」
笑希「じゃあ水ちゃんも、見てる分にはアホだとしか思えないってことで」
白水「・・・なんでそうなる」

396 名前:名無し客:03/09/24 01:19

>僕たち、もう終わりだね

非常に危険な発言だと思いつつも、無視しまして。
(どこからか変なメイド飛んでこないですよね)

「もう、自分は終わりだ……」と諦めそうになった時、なんてありますか?
いや、白水さんは、何となく想像つくのですが。

397 名前:名無し客:03/09/24 15:40

玉葱chのキャラネタ&なりきり板にも来てね。
2chと違って細かい規制も無いし、IPも取ってないよ。
もちろんかちゅ〜しゃ等の2chブラウザにも対応してるよ。

ttp://gungnir.versus.jp/charaneta/

398 名前:名無し客:03/09/25 15:31

最近急に秋らしくなってきましたよね。
朝晩冷えることもありますが、N大の皆さんは体調崩していたりしませんか。

先日のお料理ラジオ番組、お疲れ様でした。
さて、秋といったら芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋等、人それぞれの
過ごし方がありますが、皆さんはどんな秋を過ごされる予定ですか?

399 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/25 22:23

笑希「ふぇ・・・どうしよう・・・
   真言美ちゃんにひどいことしちゃった・・・ポッキーの人(注:神父)も怒ってたし・・・
   (http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1064251129/159-161周辺参照のこと)」
白水「・・・お前、何やったんだよ・・・」
笑希「・・・ごめんなさい、ごめんなさい・・・
   だ、だから、嫌わないでほしい・・・・無理かなぁ。やっぱり。ふぇぇ・・・」
白水「・・・なぜ泣く」
笑希「だ、だって、だって・・・」
白水「・・・お前な。
   いい年した男が、未成年と変態に嫌われたくらいで泣いてどうする」
笑希「だって・・・嫌だよ、やっぱり・・・」
白水「・・・俺にはその神経がわからん」
笑希「・・ひっく・・・・水ちゃんは・・・無神経だから・・・」
白水「悪かったな。
   っつーか、泣くか毒舌かのどっちかにしろよ」
笑希「知らないよ、そんなの・・・
   やだよぉ。このまま嫌われたままだったら・・・」
白水「・・・あの神父に関する限り、別にいいと思うが・・・(ボソリ」
笑希「ふぇぇん・・・ごめんなさい、ごめんなさい・・・」(←ぼろぼろ泣いてます)
白水「だからいい年した男が、それくらいで泣くなつーの」
笑希「でも、でも・・・皆に嫌われちゃったり・・・したら・・・・・・
   一人になっちゃう・・・やだよぉ」
白水「・・・・・・(頼むから、いい加減に泣き止んでくれ)」
笑希「やだぁ・・・もう独りはやだよぉ・・・水ちゃん〜〜・・・」
白水「・・・ったく。
   だから俺とお前とは腐りきった縁で繋がってるんだから、離れられるわけないだろ!
   (くそ。なんだって俺がこんなこと言わなきゃならん・・・)」
笑希「・・・ほんと?」
白水「・・・嫌ならそれはそれで結構だが」
笑希「・・・うぅん。嫌じゃない」
白水「(だーかーらーっ!
    なんだってこいつは、鬱がちになるとかわいくなるんだ! 素直になるんだ!
    っつーかこの顔で泣くな! 何されても許したくなるだろうが!!
    ああっ、ったく、何だってこんなに美少女顔なんだ、こいつは・・・)」

400 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/25 22:25

>>396
白水「・・・あの発言は無視しろ。
   というか気に留めるな。留めんでいい。
   記憶から抹消することをすすめる。むしろ抹消しろ。
   無理なら俺が抹消してやる。脳味噌ごとな。
   どうでもいいが、その『変なメイド』が来たりしたら、
   絶対に難癖つけられるんだろうな、俺・・・
   おまけに笑希は何だか知らんが落ち込んでいる。むしろ鬱発病だ。
   ・・・俺が何をしたってんだ」

>「もう、自分は終わりだ……」と諦めそうになった時、なんてありますか?
笑希「・・・・・・今かもしれない」
白水「・・・・・・何だってこんな時にこんな質問が・・・」
笑希「なんか、本当にもう・・・
   ・・・このまま、皆に嫌われちゃったりしたら・・・どうしよう、って・・・」
白水「・・・何でお前は、すぐにそう、暗い方暗い方に思考がいくんだ」
笑希「うん・・・どうして、だろうね・・・」
白水「(くそ。重症じゃないか、こりゃ)」
笑希「ねぇ、どうしよう・・・嫌われるの、やだぁ・・・・ふぇぇ」
白水「だから泣くな!
   泣いたってどうしようもないだろ!!」
笑希「でも・・・」
白水「ったく、俺は『ここ』にいてやる! それでいいだろ!?
   わかったら、いちいち泣くな!」
笑希「水ちゃん・・・」
白水「(だから何だって俺はこんなこと・・・)」
笑希「・・・じゃあさ、きっと水ちゃんは、自分が終わるとか思ったことないんだろうね。
   いっつも前向きでさ―――」
白水「あるぞ」
笑希「え?」
白水「東尋坊から日本海に突き落とされた時は、俺の人生は終わったと思ったぞ。
   まぁ生きてたからよかったけどな。俺が死ぬはずないし。
   ちなみに犯人は言うに及ばず、だ」
笑希「・・・なんか・・・水ちゃんらしいね」(←ちょっと笑顔)
白水「まぁな。
   (やっと持ち直したか・・・)」

401 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/25 22:27

>>397
笑希「・・・タマネギ」
白水「・・・嫌いな食べ物だからって、露骨に嫌な顔をするな。ガキか」
笑希「だって・・・嫌いなんだもん」
白水「野菜を食えと言ってるだろうが!
   だからいつまでたっても貧乏学生体型(=痩せすぎ)のままなんだ!」
笑希「でも、お菓子を食べたら太るって」
白水「・・・その分のカロリーを消費してるんだろ。
   俺を殴って蹴って締め上げて投げ飛ばしてな!」
笑希「いい運動なんだねぇ」
白水「するな。頼むから」
笑希「じゃあさせないでよ。お願いだから」
白水「・・・ところでだな。
   『カチューシャ』の語源についてだが」
笑希「話逸らすし」
白水「ロシア文学なんだよな、語源」
笑希「トルストイの『復活』という小説からだよね」
白水「・・・お前もよく知ってるな」
笑希「カチューシャって言うのは、ヒロインの名前なんだよね。
   ただ、それでどうしてあの・・・ヘアバンド? を『カチューシャ』と呼ぶようになったのかは知らないけど」
白水「どうせそのヒロインがヘアバンドをしてたんだろ。
   読んだことないから知らんけどな」
笑希「知らないくせに、語源は知ってる。
   なんでだろうね」
白水「・・・昔、調べたことがあるからだろ」
笑希「なんで調べたのさ、そんなこと」
白水「・・・聞くな。
   っつーかそれは、言ってはいけないお約束ってもんだ」
笑希「まぁ・・・そうかもね」

402 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/25 23:03

>>398
笑希「ほんと、寒くなったよね」
白水「寒すぎだ」
笑希「暑いよりはいいけどね」
白水「俺は寒い方がましだ!」
笑希「そうなの? 人間じゃないね」
白水「・・・なんでそこでいきなり非人間扱いするんだ」
笑希「だって、寒いのはさ、着込めばやり過ごせるけど。
   暑いのはさ、どうやったってやり過ごせないって言うか。
   なんかもう、存在してること自体が嫌になってくるんだけど」
白水「・・・そこまで暑さを嫌うのは、お前くらいだ・・・」
笑希「そうかな?」
白水「そうだ」
笑希「・・・まぁ、それはともかくとして。
   この前のラジオ放送、聴いた人がいるんだね」
白水「なんて目ざとい奴だ・・・
   そういやお前、
   http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1035898557/n774で萌えられてるぞ」
笑希「『嫁』って・・・」
白水「まぁ、顔だけなら嫁に欲しいかもな」

   シネッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: グハッ

笑希「・・・今日も無事にカロリー消費したところで。
   それじゃあ、久々に皆の回答を回収してみようかな」

403 名前:N大の人々 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/25 23:07

>>398
質問:(前略)皆さんはどんな秋を過ごされる予定ですか?

【国立N大内】
張白水(経済学部4回生)
「年上にして、芸術的なまでの美少女顔の女が見つかればいい・・・
 と、現実がそこまで甘くないことくらい、知ってる。
 無難に・・・とりあえず、賭け麻雀で学生委員の奴らから金を巻き上げる秋、と」
(注:↑は年がら年中やっております)

白笑希(理学部4回生)
「食欲の秋と、睡眠の秋。
 秋って美味しいものがいっぱいあるからねぇ。
 梨とか葡萄とかおいもとか・・・あー、食べたくなっちゃった。
 で、食べた後は眠くなるからね。食べなくても眠いけどさ」

張青鈴(法学部2回生)
「特にこれといった計画は無いのですが。
 そうですね・・・運動をしようとは、思うのですけど。運動不足ですし。
 ただ、思うだけで実行に移せないというのが現状・・・情けないですね、我ながら」

自称・足長お兄さん(N大総長)
「面白い秋にします」

李雪(経済学部4回生)
「そうねっ♪
 この秋こそ、ダーリンをゲットして! ゲットして!
 で、冬になったら湯けむり旅情できるようにするわよぉっ!!
 待ってて、ダーリン♪」

山並榛名(経済学部4回生)
「お菓子作りのレパートリーを増やそうかな、なんて思ってるけど。
 だって、秋って食欲の秋でしょう?
 今こそ、笑希さんに手作りお菓子をたくさん作ってあげて、『ありがとう』って笑顔で言ってもらって・・・きゃー!
 ・・・あの間抜け(白水のこと)には絶対に負けないんだからっ!!」

朱鷺上達樹(農学部修士課程)
「秋でなくても、僕のやることはただ一つ。
 何を勘違いしてか嵯峨野教授の夫と言う地位についた詐欺営業員を破滅においやることですよ・・・ふふ」

瀬名勇気(文学部4回生)
「秋っつったら、遠足ってイメージがあるんだよな。秋の遠足。
 ・・・あー、青鈴と一緒にどこかの山に登るってのもいいよなー。
 でもって遭難して、無人の山小屋に二人きりになっ―――」
(文字が途中で途切れ、あとには血痕がついているのみ)

嵯峨野心美(理学部教授)
「秋の予定?
 12月にある学会の発表用資料作るので忙しいわね。
 そういうときに限ってまた、教授会とか意味の無い会議が入ったりするのだけど」

西園寺紀人(経済学部教授)
「秋。優雅に紅葉狩りといくのもいいかね。
 更にそこでアフタヌーンティーをいただくというのも、なかなかのものだと思うのだが」

【その他】
張朱羲(白水の兄)
「(検閲削除っぽい内容)」
(注:別にこれも、秋だからやるというわけでもない)

白玉華(笑希の姉)
「秋だったら栗ご飯つくらなくっちゃねーv
 あとはねー。あっちゃんの検診に行かなきゃいけないでしょー。
 それからバーゲンとかー。
 紅葉がきれいなところにも行きたいなぁ。皆で一緒にねー♪」

張黒晶(白水の双子の弟)
「・・・別に秋だからって、何か特にやる必要もないだろう」

宮迫葵(玉華の親友)
「そうねv
 玉華ちゃんと一緒に遊びに行きたいわねv
 今年の秋は一度きりなのよ! だったら玉華ちゃんとの甘くて切ない想い出を作って・・・あぁんv」

古谷那音(『自称』朱羲の親友)
「あー、会社の組合で、運動会やるとか言ってたな・・・めんどくせー。
 そう思わねぇ?
 いい年して、なんだって玉入れなんか・・・玉華がいれば別だけどなぁ」

江村涼也(朱羲の知人/刑事)
「街中パトロールの強化、ってか。
 いや、年中犯罪は起こってるけどな。
 冬にかけて、放火魔が増えるんだよなー。
 悪は根絶する! それが俺のモットーだっ!」

404 名前:不確定名:メイド長@額に”肉”(通りすがり) ◆MANA/3UBvU :03/09/26 01:15

>>399
御可愛そうな笑希さま。
……あの激甘馬カップルの所為で、あのようにお嘆きになられるなんて(泣
この額の文字さえなければ、わたくしの胸の中で慰めて差し上げますものを……。
その後は……ふふっ。

>>400
ああ!?あのケダモノ、またも笑希さまを毒牙にかけようと!
今すぐ「自分は終わりだ」と思わせて差し上げましょうか!?
―――この、呪いの日本人形で!

405 名前:名無し客:03/09/26 01:16

>>399 笑希さん
その神父様と話すときは、近くに人外の存在や、
三輪坂さんが居ない状態でないと、まともに話が出来ない事が多いので、
次からは注意されたほうが宜しいかと。

あの人も状況しだいでは、かなりいい人なんですがね(嘆息。

質問。
本当のことを知らずに聞くと、冗談だとしか思えない事実はありますか?
あ、件の夫婦が結婚した事は除くとして、お答えください。

406 名前:名無し客:03/09/26 13:27

>>399
>>405

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1035898557/n775-776
との事で(爆)

407 名前:名無し客:03/09/26 14:22

白水さんが一途な証拠発見〜〜。

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1012301009/61


408 名前:名無し客:03/09/26 14:56

温泉に長時間入っていてものぼせないですむ方法を、考えてみてください。

409 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/26 19:49

>>404
笑希「呪いの日本人形だって」
白水「・・・メイドのくせに」
笑希「なんか姉さんが好きそうなアイテムだなぁ」
白水「・・・そうだな」
笑希「でもって君が、僕を毒牙にかけようとしたんだって?
   いやだなぁ。いつのまにそこまで変態になったわけ?」
白水「違うだろうが!
   違うってのはお前がよくわかってるだろうが!!」
笑希「でも、メイド長さんがそう言ってるし」
白水「・・・だからお前は、俺を信じろよ」
笑希「どうやって」
白水「・・・・・・泣くぞ」
笑希「泣かれても困るし」
白水「・・・・・・・・・だからなんで俺はこんなのと親友やってるんだろうな」
笑希「だからなんで僕は、こんな変態と親友やってるんだろうね」
白水「・・・いい加減にしろよ」
笑希「そっちこそ。
   信じてもらいたかったら、それ相応の言動をしなよ。
   この無差別詐欺師」
白水「・・・なんだそれは」
笑希「なんとなくつけてみた水ちゃんの二つ名だけど」
白水「・・・・・・・・・だからなんで俺は(以下略」
笑希「それにしてもさ、ちょっと思ったんだけど」
白水「どうかしたのか?」
笑希「このメイド長さんってさ、
   なんか雰囲気が真那さんに似てるよね。親戚とかかな。
   それともメイドさんって、こういうものなのかなぁ。
   あと、額に肉ってのも気になるけど・・・なんなんだろう」
白水「確かに『肉』は気になるけどな。でもな・・・
   ・・・・・・誰でもいい。
   いい加減、こいつに事実を教えてやってくれ・・・」

410 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/26 19:51

>>405
笑希「んー・・・
   僕、これからは雑談所とか温泉に一人で行くのはやめるよ」
白水「・・・また極端だな」
笑希「だって・・・何だか怖いし」
白水「何が怖いんだ。
   それはまぁ、変態が右往左往してるあたりはかなり恐ろしいとは思うが。
   それでも雑談に出たりする俺は、免疫でもできたのかもな」
笑希「水ちゃんはそういう人達と同類だろうから、免疫も何も最初から必要ないよ」
白水「・・・・・・・・・」

笑希「そうそう、質問だったね。
   ええと、冗談だとしか思えない事実?
   そんなものいくらだってあると思うよ。
   東尋坊(自殺の名所)から海に突き落とされたくせにぴんぴん生きてる水ちゃんだとか。
   4階の窓から放り投げられたのに、かすり傷くらいでぴんぴんしてた水ちゃんだとか。
   骨折が数日で治ってる水ちゃんとか。
   輸血用の血液が部屋の冷蔵庫に入ってる水ちゃんとか」
白水「全部俺かよ!」
笑希「だって。
   これって、普通に話しても誰も信じないって。
   どこの世界に、4階から落ちた後、ダッシュで4階まで戻ってきて怒り出す人間がいるってのさ」
白水「普通は怒るだろうが!」
笑希「問題はそこじゃないってば。
   4階までダッシュしてくるのが問題なんだよ」
白水「・・・ま、俺だからな」
笑希「便利な言い訳だよね、それ」
白水「・・・何が言いたい」
笑希「別に」
白水「・・・あとはだな。
   レポートの点数つけるのに、そのレポート用紙を紙飛行機にして、
   飛んだ分だけ点数をつけるって教授がいるんだよな。
   これも冗談だと思われてるが、事実だ。いるんだ、本当に」
笑希「・・・そんな人いるの?」
白水「俺だって、この目で見るまで信じてなかったぞ。
   まぁ、その事実を教務課、教授会にばらされたくなかったら―――って」
笑希「脅迫したんだね」
白水「取引と言え」
笑希「・・・立派な脅迫だってば、それ」

411 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/26 19:53

>>406
白水「・・・前々からそうじゃないかと思ってたんだが。
   これを見て、俺は確信した」
笑希「何を」
白水「あの神父、変質的偏執狂のあの変態に似てるんだ・・・」
笑希「・・・あー、朱羲さん」
白水「実名を出すな!
   せっかく伏せておいたのに!」
笑希「伏せてもわかるってば。
   でも確かに、何となく似てるかも」
白水「完全に一致してるだろ!
   まぁ変態人非人の方は、どんな状況であれ『いい人』にはなり得ないけどな」
笑希「そんなこと無いと思うけど」
白水「アレのどこをどう見たら『いい人』になるんだ!
   すさんだ目で、世界には敵しかいないと信じてるかのような!
   外を歩けば、よくわからんヤクザの組長にも頭を下げられ!
   気に入らない人間はよくて瞬殺、悪けりゃ生き地獄!
   無言で銃をぶっ放し、無表情で日本刀を振るい!
   他人に血を流させることに快感を覚えるようなあの悪魔が!
   どこをどうしたら『いい人』になるんだ!?」
笑希「・・・それ、どこから冗談?」
白水「認めたくないことに、すべて現実だ」
笑希「・・・まぁ、それは置いといて」
白水「現実から逃げても、何も出んぞ」
笑希「・・・そんなこと言われても」
白水「あ、だが神父と違う点があったな。
   少なくともあの変態魔王は、玉華以外の女にはカケラも興味が無いな。
   邪魔だと思えば、むしろ遠慮なく殺す」
笑希「でも昔は、日替わりで相手を替えてたって」
白水「・・・なぜあんなのがもてるんだ・・・」

白水「まぁでも、これでわかったろ」
笑希「何が?」
白水「つまり神父と誰かさんは、馬鹿夫婦と同じ人種だ。
   アレと同じく、対処法は無し。
   意識が彼岸に飛ぶ前に逃げるしかない、ってことだ」
笑希「あー・・・納得、かも」

412 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/26 19:54

>>407
                  ー( ´Д`)・∵. ターン (←>>407)

白水「(何事も無かったかのように『最後の手段(S&W M36)』を懐にしまう)
   ―――危なかったな」
笑希「・・・何が。君の脳味噌が?
   それだったら現在進行形で危ないと思うよ。むしろ危険度Sクラス。
   いきなり発砲するなんて何を考えてるのさ。
   黄色い救急車を呼ばれたいわけ? 呼ぶよ?
   大学付属病院に運ばれて、自分の人生と性格を見つめなおしてきなよ」
白水「・・・そこまで言うか」
笑希「(無視)―――大丈夫、>>407さん?
   今すぐ救急車呼んだ方がいいかなぁ。
   水ちゃんなら撃たれたところで、5分も放っておけば復活するけど。
   普通の人はそうはいかないからね。
   それとも、血液型がB型だったら、輸血用血液もあるけど?」
白水「・・・それは俺へのあてつけか」
笑希「(無視)とりあえず応急処置かな」
白水「あてつけなんだな、あてつけ!」

白水「(大体、あんなもの見られるわけにいかんだろ。
    何がいかんって、『トリプルSランクで俺好みの美少女顔。ただし男』
    これははまずい。非常にまずい。
    こんなものがばれた日には、間違い無く殺される。
    殺されるとかそういうレベルじゃない!
    笑顔で『死んでね』と言いながら俺の首を絞めるに決まってる!
    だからこれは正当防衛だ!
    自分の生命を守って何が悪いってんだ!
    ―――俺が一途かどうかなんて、この際横に置いとけ!
    一途で何が悪い! しつこく好きで何が悪い!
    どうせ俺には、あの偏執者と同じ血が流れてるんだ。
    9年くらいはしつこく想い続けるかもしれんぞ。
    ああ、くそ。こういう時だけは、あの男と同じ血が流れてることを実感する―――)」

413 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/26 19:56

>>408
笑希「そうだね。露天風呂だったら、案外簡単なんだけどね」
白水「そうなのか?」
笑希「まずね、季節は冬」
白水「いきなり条件付きかよ」
笑希「だって、温泉は冬に入りたいよ。
   特に露天風呂はね。外にあるじゃない?」
白水「外にあるから『露天』って言うんだろうが」
笑希「そうなんだけどさ。
   で、冬だったら当然、外は寒いんだけど」
白水「だから冬なんだろうが」
笑希「でも、露天風呂に浸かってると、寒くないんだよね」
白水「・・・何が言いたいんだ、だから」
笑希「だからさ、温泉に入ってて。
   で、暑くなったなぁと思ったら、湯船の縁に腰掛けたりして外気に当たって。
   今度は寒くなったら、また温泉に浸かる、って感じで。
   これなら長時間入っていられるよ?
   ちなみに僕は、1時間半くらい入ってたかな」
白水「・・・実際にやったのか」
笑希「だって温泉だし。
   せっかく行ったなら、存分に楽しみたいじゃない?」
白水「それはわかるけどな。
   ―――じゃあ、夏場はどうなるんだ?」
笑希「そんなの知らないよ」
白水「おい」
笑希「だって僕、夏に温泉に行ったことないし。
   やっぱり温泉に行くなら冬だよ、冬。
   料理も美味しいし、温泉宿っていいよねぇ。
   だって舟盛りが出たんだよ、舟盛り!
   鍋も美味しかったし、デザートも美味しかったし!」
白水「・・・お前は、温泉が目当てなのか?
   それとも実は、料理が目当てなのか・・・?」
笑希「両方」
白水「・・・そうかよ」

414 名前:名無し客:03/09/28 02:16

月詠カレー

415 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/28 18:35

>>414
白水「・・・何が言いたいんだ、こいつは」
笑希「カレー? 真那さんのカレー?
   うわぁ、きっと美味しいんだろうねぇ」
白水「・・・・・・(完全に餌付けされてやがる、こいつ)」
笑希「考えたら、食べたくなってきたかも。
   今夜はカレー作ってね」
白水「今から作れるか!
   明日だ、明日!!」
笑希「えー。なんでなのさー」
白水「カレーは一晩寝かせてこそ美味いんだろうが。
   それに今から作ったとしても、時間がかかるぞ」
笑希「そっか。それもそうだね。
   じゃあカレーは明日と言うことで。
   それなら、今夜の夕飯はなんなの?」
白水「・・・お前、自分で『ほうれん草グラタンがいい』とか言ってただろうが・・・」
笑希「え? いつ?」
白水「昨日の夜だ、昨日の夜!
   くそ、忘れてるんだったら作らなきゃよかった」
笑希「う、嘘だって、冗談だってば!
   ちゃんと覚えてるって。ほうれん草グラタンだよね! グラタン!」(←本当は忘れてた人)
白水「・・・・・・(こいつ、絶対に忘れてたな)」
笑希「そうそう、ほうれん草グラタン!
   昨日のお昼に食べたんだよね。N駅の地下街で。
   それがもう、本当に美味しくてさ」
白水「そうだな、そうだな。
   お前が榛名とデートしてる間、俺はこの部屋で茶漬をすすってたけどな!」
笑希「え? デートじゃないよ。
   あれは、単なる荷物持ちだってば」
白水「・・・男と女が出かけりゃ、それでデートになるだろうが。
   (しかも榛名の方は、絶対にデートのつもりだったろうしな)」
笑希「嫌だなぁ。
   そんなこと言ったら、榛名ちゃんに悪いよ。
   ほら、榛名ちゃん、好きな人がいるみたいだし」
白水「・・・・・・お前のその鈍感さは、犯罪的だよな」
笑希「へ? 何が?」
白水「・・・・・・気付いてやれよ。
   それでとっととフってやれ・・・」

416 名前:名無し客:03/09/28 20:11

もしここにガチャピンが来て、「食べちゃうぞ」なんて言ってきたら
どう対処しますか?

417 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/28 22:15

>>416
笑希「え? ガチャピンがここに来るの?
   だったら見たいなぁ。
   あ、それだったらムックも来るんだよね〜」
白水「・・・ちょっと待て。
   話はそう単純じゃないんだぞ?
   いいか? ガチャピンが『食べちゃうぞ』って来るんだぞ?」
笑希「僕のおやつを?
   それでガチャピンが来てくれるんだったら、別に構わないよ」
白水「・・・つくづく平和な思考回路してるよな、お前」
笑希「だったら水ちゃんは何だと思ったのさ」
白水「ガチャピンが邪悪化して、人食いになったのかと」
笑希「嫌だなぁ。ガチャピンに失礼だよ、それ」
白水「着ぐるみに失礼も何もあるか」
笑希「だってガチャピンだよ? ガチャピンキッドだよ?」
白水「・・・んな、年代特定できそうなネタを出すな」
笑希「とにかく、ガチャピンは子供のヒーローなんだよ?
   海にもぐったり、空飛んだり、アフリカに行ったり」
白水「なんでガチャピンだけだったんだろうな」
笑希「あ、それ僕も思ってた。
   なんでムックは置いてきぼりなんだろう、って」
白水「あれは一種のいじめだと思うぞ」
笑希「きっと、二人分やる予算がなかったんだよ」
白水「だったら交代でやらせればよかっただろうが」
笑希「きっと、ガチャピンの中の人の方が器用だったんだよ」
白水「・・・そんな、夢も何もないことを言うなよ」
笑希「まぁそれは置いといて」
白水「置いとくのか」
笑希「ガチャピンが来てくれるんだったら、僕は歓迎するけどなぁ」
白水「俺としてはゴン太君が来る方が・・・」
笑希「あ、『できるかな』の」
白水「確か今は、どこぞの女子大に安置されてるんだよな・・・
   くそ、うちの大学にあれば、絶対に見に行くものを」
笑希「水ちゃんって、そういうの好きだったんだ。意外かも」
白水「・・・悪かったな」

418 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/28 22:17

白水「まぁでも、アレだよな。
   『たべちゃうぞ』って歌のネタだよな、これ」
笑希「え、そんな歌があるの?」
白水「しかもガチャピンが歌ってるぞ」
笑希「へぇ。なんかほのぼのしてそうだよねぇ」
白水「―――そう思えるのは今のうちだけだ」
笑希「え?」

『たべちゃうぞ』

たべちゃうぞたべちゃうぞ いたずらする子はたべちゃうぞ
バターたっぷりぬりつけて お砂糖ぱらぱらふりかけて
大きな大きな口あけて たべるぞどの子 どの子にしようか
じゃんけんぽんよ勝ったら食べろ 負けたら逃げろ

笑希「・・・え、ええと・・・?」
白水「これが一番だ。
   ちなみに二番では、鍋に放り込んでスープにするぞと脅し、
   三番では、眠ってる間に食べてしまうと脅してるぞ」
笑希「・・・で、ガチャピンが歌ってるの・・・?」
白水「そうだと言ってるだろうが」
笑希「・・・・・・・・・」
白水「まぁあれだな。
   とりあえず対処法は、猛獣捕獲。
   もしくは、対人外用リーサルウエポン(朱羲のこと)を発動させるとかだな」
笑希「・・・・・・か」
白水「は? 何か言ったか?」
笑希「・・・ガチャピンのバカぁっ!」

                         ε≡Ξ≡Ξ≡Ξ≡Ξ≡。・゜゜・( つд≦)・゜゜・。

白水「・・・・・・そこまでショック受けるか? 普通・・・」

419 名前:名無し客:03/09/28 23:58

某偉人は「天才とは1%の才能と99%のひらめきである」とか何とか言いましたが、
白水さんは「天才に必要なもの」って何だとお考えになります?

420 名前:名無し客:03/09/29 00:38

やっぱり玉華さんと姉弟なんだなあ……
そこで「離婚してやるんだからぁ!」か「呪ってやるんだから!」がつけば完璧

421 名前:名無し客:03/09/29 16:21

ねえ奥様、聞きました?
一刻館には「的属性」なるものが存在するそうですよ。

N大世界における的属性は白水さんで決定ですか?

422 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/29 22:05

白水「どうでもいいが、最近、オリキャラスレを放ってるよな、俺ら」
笑希「どうでもいいことじゃないと思う・・・」
白水「いや、俺だって、あっちにもレスしたいぞ。
   あっちの名無しの質問にも答えたいぞ!
   だけどな」
笑希「けど?」
白水「・・・こっちのスレのレス考えるだけで一日が終わったりするんだ、実は」
笑希「・・・ちょっと洒落になってないよね」
白水「あとだな」
笑希「まだ何かあるの?」
白水「こっちの方が好き放題できる」
笑希「・・・殴ったり放り投げたりとかね」
白水「お前は向こうでも殴るだろうが!
   そうでなくてだな!」
笑希「ああ、君が妙に発砲しやすくなったよね、こっちでは。
   そろそろ化けの皮が剥がれてきたのか、それともますます朱羲さんに似てきただけなのか」
白水「どっちも拒否する」
笑希「拒否されても事実は変わらないよ」
白水「・・・だからそうでなくてだな!
   何か向こうでは、出せるネタと出せんネタがあるだろ!」
笑希「何かある?」
白水「少なくともガチャピンは出ないぞ。向こうは」
笑希「あー・・・それはそうかも」
白水「そして俺は、ガチャピンネタの方が好きだ。
   ガチャピンという存在の理不尽さについて語る方が実は楽しい」
笑希「・・・・・・変わってるよね」
白水「だから、ついうっかり自スレ優先にするわけだが」
笑希「確かに向こうだと、ガチャピンもゴン太君もシュール君もみかん星人もトマトちゃんも出しにくいよね」
白水「・・・お前、ウゴウゴ・ルーガを見てたな」
笑希「・・・水ちゃんこそ」
白水「ちなみに俺は、ブリブリ博士が―――」
笑希「はいはい。もうこのネタは終わり。
   それじゃあオリキャラスレの方も、余裕ができたら行くから。ごめんね?」
白水「人の話を聞けよ」

423 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/29 22:07

>>419
白水「天才に必要なもの。それはだな!」
笑希「何だってそういうことを水ちゃんに聞くのかなぁ・・・」
白水「とりあえず、国家的財産と呼べるほどの頭脳!」
笑希「アインシュタインじゃあるまいし・・・」
白水「あと、何があっても死なない身体!」
笑希「なんで・・・」
白水「俺みたいな天才が死んだら、国家的損失だろう?
   だから天才ってのは、丈夫にできてなきゃならんと思うぞ」
笑希「だからって、至近距離で撃たれても5分で復活ってのは、何か違うと思う」
白水「(無視)とにかく、健康なのはいいことだよな」
笑希「だからそれは、健康とかそういうレベルの問題じゃないと思う」
白水「(やはり無視)それから運も必要だな」
笑希「そうなの?」
白水「国家的財産を発掘させるには、運が必要だろ」
笑希「・・・意味わからないんだけど」
白水「だから。
   国家だか経済界の奴らが俺の才能を見出して三顧の礼を行うには、
   見出されるための運が必要だと」
笑希「今度は諸葛孔明・・・」
白水「燃えるよな」
笑希「・・・別にいいけどさ。
   じゃあ、才能とかひらめきとかは?」
白水「ひらめくのも一種の才能だろ。
   つまり天才の脳は文字通り、天賦の才能に満ちた脳であり、
   更に丈夫な身体、運を兼ね備えてこそ、真の天才だと俺は思う。つまり俺」
笑希「・・・勝手に言ってなよ」

424 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/29 22:10

>>420
笑希「え、ええと・・・」
白水「泣いて走り出したりするから、そういうことを言われるんだ、お前は」
笑希「だ、だって何となく、その場のノリで・・・」
白水「ノリで泣くのかよ」
笑希「う〜ん・・・
   なんかさ・・・一度、箍(たが)が外れちゃったからかもしれないんだけど。
   どうも涙腺が緩いんだよね、最近」
白水「いい年して何を泣く。子供か」
笑希「悪かったね・・・
   と、とにかく、姉さんと似てるって言われても・・・あんまり嬉しくないかも」
白水「顔は瓜二つの美少女顔だけどな」

   ウルサイッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: ガハッ

笑希「―――失礼だね。
   人が気にしてることを言ってはいけませんって、子供の頃に言われなかった?
   ああでも、君は他人の話をちっとも聞かないからね。意味無いか。
   でも、それこそもういい年してるんだし、それくらいの常識持ってほしいんだけど。
   あ、そもそも常識自体持ってなかったっけ。問題だね。大問題。
   お願いだから常識をカケラでも持ってほしいよ、まったく。
   そんなんだから、毎度毎度、わけのわからない事に巻き込まれたりするんだよ。
   それにいちいち僕を道連れにするのもやめてほしいけどね。
   わかった? わかったならちゃんとしてよ? これからは。
   聞いてる? 聞いてないね。別にいいけどさ。
   今更何を言ったって無駄だってことくらいわかってるから。
   とりあえず、こういうことを言ったって事実を作るために喋ってるだけだし。
   これで次に同じ間違いをしたら、それこそ容赦なく怒るからね。
   警告はしたからね。これで。

   ―――というわけで。
   ええと、『離婚』とか『呪い』とか言われてもさ。
   そもそも僕は結婚してないから、離婚しようがないし。
   おまけに『特技・呪い』とか言うような人間じゃないし。
   そこまで姉さんと同じ事を期待されても困るというか、むしろ期待なんかされたくないし。
   だから『完璧』じゃなくて結構だよ、僕としては」

425 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/09/29 22:12

>>421
白水「・・・ものすごく失礼極まりないことを言われている気がするが。
   念のため聞いておく。
   ・・・その、『的属性』ってのは何だ?」
笑希「的になりやすい、ってことじゃないかな。
   参照はhttp://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/058865934/n12だよ。
   ちょっと違うかもしれないけど、まぁ似たようなことじゃないのかなぁ」
白水「俺を山羊と同類に分別するな!!」
笑希「ある意味では同類だと思うけどなぁ。
   というか、怒るべき点はそこなわけ?」
白水「真っ先に怒るべき点だろう、そこは」
笑希「・・・そんなに嫌なんだ」
白水「当たり前だ!
   俺をああいう変態種族と関わらせるな! 俺は変態がこの世で一番嫌いだ!!」
笑希「・・・まぁいいけどね。
   つまり『弾丸銃撃砲撃打撃その他もろもろの攻撃をその身に呼び寄せる』ってことなんだろうね。
   この『的属性』ってのは」
白水「・・・なんで俺が」
笑希「誰が見てもそうじゃないかなぁ」
白水「だから何でだ!
   大体、殴られるのなら、瀬名だって毎日のように青鈴に殴られてるだろうが!
   むしろ殴られることを喜ぶような馬鹿だろうが、あいつは!」
笑希「きっと青鈴ちゃんに構ってもらえて嬉しいんだよ」
白水「不幸度だったら、朱鷺上が筆頭だろ!
   見ろ! 敬愛する教授が結婚して以来、生気に欠けてるぞ!」
笑希「それだけ好きだったんだから仕方ないよ」
白水「・・・何だってお前は、他人に対してはやたらと好意的なんだ・・・」
笑希「でも水ちゃんはアレだよね。
   馬鹿なこと口走っては、殴られてるし撃たれてるし。
   やっぱり水ちゃんが一番の的属性だと思うよ。
   『口は災いの元』を地で行ってるっていうか。
   きっと水ちゃんは、口を滑らせて人生に終わりを迎えるんじゃないかな」
白水「・・・だから何だってお前は、俺と他人に対してとじゃ、
   そこまで対応ががらりと変わるんだ・・・」

426 名前:名無し客:03/09/30 22:08

とりあえず真面目な質問
この世界にはまだ誰も見たこともない次元があるらしいです
第一次元・点の世界
第二次元・線の世界
第三次元・立体の世界
第四次元・四次元空間
第五次元・全てを見渡せるといわれている(未来とか)
第四・五次元を見るためにはどうしたらいいですか?

427 名前:名無し客:03/10/01 21:47

(ある隠しカメラの映像)
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1012301009/99

白水さん。
……決まっていたんじゃないんですか? 結婚。

目出度くも両思いである事が確認されたんですから、さっさと腹を決めればいいのに。
幽霊とはいえあんなに佳い女はめったに居ないと、思いますがね。

(「最後の手段」が出てくる前に遁走)

428 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/01 23:02

>>426
白水「死ねばいいだろ」
笑希「何でいきなりそういう結論になるのさ・・・」
白水「まぁ待て。
   つまり死ぬということは、未来は決まってる、つまりわかるわけだ。
   おまけに走馬灯のように過去も見られるというおまけつき。
   これぞ五次元の世界だろうが!」
笑希「・・・違うと思う」
白水「じゃあ何だって言うんだ」
笑希「物理学上だったら、無限次元まであることになるよ。
   解析力学だと六次元とか。電子の動きが―――」
白水「やめろ。それ以上言うな。
   お前みたいな物理馬鹿しかわからんような話題は喜ばれんぞ」
笑希「失礼だね。
   それだったら、四次元と五次元について真剣に考えてよ」
白水「俺はいつでも真剣だぞ」
笑希「なお悪いよ・・・」
白水「結論を言うならあれだな。
   ドラえもんに頼め、と。それしかない」
笑希「・・・・・・結論になってないよ」
白水「結論だろうが。
   まず『四次元ポケット』を持ってるんだぞ?
   それならば四次元を見ることができるだろうが。
   ポケットの中に頭をつっこめばすぐだろうが」
笑希「それはそうなんだろうけどさ・・・」
白水「五次元は頼めばなんとかしてくれるだろう。
   何せドラえもんだからな。歌にもあるだろ。『みんなみんな叶えてくれる』ってな」
笑希「・・・だからって、ドラえもんは・・・」
白水「そのためには、最低でも22世紀まで待たなきゃならんからな。
   それまで冷凍保存なりなんなりの手段を用いて生き延びることが必要だ」
笑希「そこまでして五次元を見たくはないと思う・・・」

429 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/01 23:05

>>427
白水「―――ちっ、逃げやがったか」
笑希「なに? これ何のビデオ?」
白水「あー、何でもない、何でもないからな。気にするな。お前は絶対に何があっても気にするな」
笑希「そう言われると、余計に気になるんだけど」
白水「気にされても、この部屋にはビデオデッキがないからどうにもならんだろ」
笑希「それはそうなんだよね。ちぇー」
白水「(俺は今! この貧乏生活に心底感謝したぞ!
    ビデオデッキがこの場に無くて本当に良かった・・・!!)
   ま、大したものでもないからな」
笑希「つまり、君を脅迫するネタが入ってるんだね」
白水「・・・・・・」
笑希「でなきゃ、曰く『最後の手段(S&W M36)』を出しかけたりしないと思う」
白水「・・・・・・(余計なことばかり気づくんだよな、こいつ)」
笑希「で、結婚が決まってるってなると。
   やっぱりミルウーダさんのことかな」
白水「・・・・・・(だから何だってそんなことに気付くんだ)」
笑希「今日テレビ見てて思ったんだけどさ。
   二人のテーマ曲に『ラブ・ストーリーは突然に』でも流そうかと」
白水「余計なことをするな!」
笑希「え? でも結構あってると思うよ?」
白水「別に合ってなくていい!」
笑希「往生際が悪いなぁ。
   >>427さんの言う通り、腹を決めたら?」
白水「だからそれは俺が決めることだろうが!
   外野がとやかく言うな! うるさい! 迷惑だ!」
笑希「だって面白いし」
白水「俺をオモチャにするな!!」

430 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/01 23:13

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1064765984/345-346

笑希「・・・・・・なんでかなぁ。なんで間違えるかなぁ
   だって、一人称『僕』だよ?
   それだったら普通、男だって思うんじゃない?」
白水「確かに俺は、『僕』と自分を指す女に会ったことはないな。現実に。
   漫画だとかはまた別だけどな」
笑希「うん。僕も現実には知らないよ。
   だからさ。普通は男だと思う・・・はずだと思うんだけど」
白水「仕方ないだろ。
   お前がそんな美少女顔なんかしてるから―――」

   ウルサイッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:  グハッ

笑希「・・・なんかもう、それっていじめ? いじめなんだね・・・っ!?」

                        ε≡Ξ≡Ξ≡Ξ≡Ξ≡。・゜゜・( つд≦)・゜゜・。

白水「―――・・・そうやって泣くから、
   また性別誤解されたりするんだろうが・・・・・・(ガクリ」

431 名前:名無し客:03/10/02 14:22

後輩で、一人称が「オレ」という美少女がいます。
このような女性をどう思いますか。

残念ながら心に決めた男性がいるようなので、ご紹介は出来ません。
あしからず。

432 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/02 21:58

>>431
笑希「へぇ。いるんだ、本当に」
白水「ちなみに中の人の知人にも、一人称『オレ』の女がいるってことは、この際置いといてだな」
笑希「だったら言わなきゃいいのに」
白水「とにかく、俺らの知り合いにはいないな」
笑希「で、どう思う?」
白水「お前はどう思うんだよ」
笑希「う〜ん・・・あんまり想像つかないんだけど。
   別にいいんじゃない? 人それぞれだと思うし」
白水「そんなものか?
   ・・・まぁ、お前が他人を否定するわけもないだろうしな。
   俺としては、女が『オレ』とか言おうものなら、恐ろしく違和感を感じそうなんだが」
笑希「違和感は確かにあるかもね」
白水「なんかな、俺にとっての美少女の条件に『オレ』は無いからな。
   むしろ一人称は『私(わたし)』推奨。
   『あたし』でも『私(わたくし)』でもなくな!」
笑希「・・・どんどん細かくなってくね、君の好みって・・・」
白水「俺にだって選ぶ権利はあるからな。
   大体、一人称が『オレ』だと、性格もなんか男っぽそうだろ。大雑把そうだろ。
   それは嫌だ!
   俺はやっぱり、清楚で可憐で優しく尽くしてくれるような美少女顔の年上の女がいいんだ!!」
笑希「生涯独身決定だね」
白水「・・・なんでそうなるんだ」
笑希「だってそうじゃないのさ。
   そんな人を見つけるのなんて無理だって。
   あ、でも水ちゃんの場合、ミルウーダさんがいるか。結婚相手は」
白水「だから勝手に決めるんじゃない!」
笑希「もう公認なんだからさ。
   あ、新婚旅行は欧州に行ってね。
   おみやげは、チーズとかウインナーとかワインとか―――」
白水「だから勝手に話を進めるな!
   しかもお前がそれらを食べたいだけなんだろうが、所詮!
   だったら自分で行けよ!!」
笑希「だってお金ないし。
   それに、英語が通じないかもしれない国に行くのは怖いし」
白水「・・・そういう場所に俺を放り込むのは構わないのかよ・・・」

433 名前:密告屋:03/10/03 11:00

衛星軌道上からの録画映像です。

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1012301009/n101

質問。女性の心を苦しめて止まない男性がいるとして
そーいう男のことををどう思いますか。


例えの話ですから、気にせず答えてくださいな☆

434 名前:名無し客:03/10/03 13:06

皆様、「害が少なく諦めがつき、且つ巧妙に騙された出来事」を教えてください。
(無いなら、無いで構いません)

435 名前:名無し客:03/10/03 22:45

研究材料ドゾー
キュレイウイルス
Tウイルス
DG細胞
決して悪用しないでくださいね

436 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/03 23:07

>>433
>録画映像
白水「・・・・・・・・・」
笑希「うわー。告白されてるよ、告白。
   よかったねぇ、水ちゃん」
白水「・・・・・・お前、ちょっとあっち行ってろ」
笑希「へ? なんで?」
白水「何でもいいから行ってろ!」
笑希「あぁ、さすがに照れくさいもんね。
   いいよ。その代わり、後で美味しいもの作ってね」
白水「わかったわかった。
   作るから出かけてこい」
笑希「うん、いいよ」


白水「―――行ったか。
   あー、そのー、なんつーか。
   ・・・『衛星軌道上』ってのは何なんだ・・・
   そんなところから録画できるのかよ。
   ―――なんてツッコミは、やっても無意味なんだろうな。ここ(一刻館)の連中には。
   それは置いといてだな。
   で、何を俺に期待してるんだ?
   喜んで踊り狂えとでも?
   それとも、こう言えとでも?

   『傍に居てほしいと言うのなら、いくらでも居てやる。
    護ってほしいと言うのなら、何からでも護ってやる。
    俺の全身全霊をかけて、お前を幸せにしてやる。
    ―――好きだ、ミルウーダ』

   ―――なんて誰が言うか! 馬鹿!!
   何だって俺がこんな恥ずかしいことこの上ない台詞を吐かなきゃならん!!
   大体、男は黙って行動あるのみだろうが!
   つまり何をするかと言うとだな、(以下自主規制)
   ―――ということだ。
   わかったか。わかったな?
   ツッコミは無しだぞ。
   ついでに密告もするなよ!
   しやがったらその時は・・・それこそ、俺の全存在をかけて密告者を抹殺してやる」

437 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/03 23:09

笑希「ただいまー。
   話はもう終わった?」
白水「まぁな。
   まだ質問の方は答えてないけどな」
笑希「んー。それじゃあ答えなくちゃね」


>>433
>女性の心を苦しめて止まない男性がいるとして
>そーいう男のことををどう思いますか。
笑希「最低だよね」
白水「だよな」
笑希「・・・じゃあ水ちゃんは、自分が最低だって認めるんだね」
白水「何でそうなるんだ」
笑希「自覚が無いってのが、本当に最低だよね」
白水「・・・それを言ったら、お前こそ最低じゃないか」
笑希「・・・だから何でそうなるのさ」
白水「お前こそ自覚ないだろうが。
   数多の女を泣かせてるくせに」
笑希「知らないよ、そんなの。
   別に女の子を弄んだこともないし、それ以前にそんなにもてないし」
白水「・・・無自覚なあたりが問題だよな」
笑希「大体それ言ったら、水ちゃんだって何人泣かせてるんだか」
白水「俺はその気が無いなら期待は持たせないぞ!
   やるにしても、一回だけだと念押ししてからホテルに行くからな!」
笑希「うわ、ほんと最低だよ、それ・・・」
白水「変に期待持たせるよりいいだろうが」
笑希「そういう問題じゃないってば、それ」
白水「それに、日替わりで女を取り替えてたような朱羲よりは数百倍マシだろうが!」
笑希「五十歩百歩」
白水「おい」
笑希「どんぐりの背比べ」
白水「・・・・・・」
笑希「目くそ鼻くそを笑う」
白水「俺は目くそかよ! 『くそ』かよ!?」
笑希「・・・僕が言いたいのはそこじゃないんだけどな」

438 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/04 00:12

>>434
笑希「・・・なんか難しい質問だね」
白水「俺は騙されたことなんか・・・あるにはあるが」
笑希「いつ?」
白水「・・・・・・学祭に現れたシンデレラがお前の女装だと気付かず、
   あれこそ理想だと思い込んでいた日々・・・見事に騙されてたよな、俺・・・」
笑希「・・・・・・騙されないでよ、あんなもの」
白水「ただしアレは、諦めはついても、害が少ないかどうかは別だからな。
   真実を知った時、俺は泣きたくなったぞ。寝込みかけたぞ」
笑希「勝手にしてよ、もう。
   ええと・・・僕はそんな風に騙されたりしたことって、無いかも。
   もちろん、騙されたって気付いてないだけなのかもしれないけどね」
白水「お前の場合、その可能性はかなり高いだろ」
笑希「・・・悪かったね」
白水「別に悪いとは言ってないが。
   もう少しくらい、世間を疑ってみたらどうかと思うぞ」
笑希「疑わなくちゃいけない理由があるの?」
白水「・・・・・・いいけどな、別に」
笑希「えっと。それじゃあ。
   終わる前に、どうしても青鈴ちゃんがこれだけは言わせてほしいって、手紙をくれたから。
   ちょっとそれを公開するね」
白水「・・・どうして実の兄である俺じゃなくてお前の方に手紙が渡ってるんだ」
笑希「人徳じゃないかなぁ」
白水「・・・・・・・・・」

『あれは大学に入学したばかりの頃です。
 瀬名さんが私をたずねて来たんです。
 白水さんの知り合いのようですし、何より、受験の時に会場案内をして頂いたので、
 それなりに・・・まぁ、多少は信頼していたんです。
 で、学生委員の方で人手が足りないから、できれば手伝ってほしいと神妙な顔で言われて。
 できる範囲でなら、と頷いてしまったのが運の尽きだったんですね。
 それで案内された学生委員会室は、目もあてられないほどに散らかっていて。
 おまけに何も言っていないうちから会計にされていて。
 更には、学生委員長であるはずの瀬名さんは、まったく仕事をせず。
 それどころか遊び歩き、果ては委員会室で賭け麻雀まで始める始末!
 あの神妙な顔は何だったんですか!
 ああ、まったく。あんな人を信じてしまったなんて!!
 私の今までの人生で最悪の行為ですね。
 ―――まぁ、これも人生勉強になったと思えば、我慢できなくもありませんが。
 もう諦めましたけどね。
 学生委員の黒幕と言われようとも影の権力者と言われようとも。
 どうでもよいことです。
 ・・・瀬名さんのことを除けば、ですが』

笑希「―――ということで」
白水「・・・瀬名の奴、絶対に一生報われないだろうな、こりゃ」
笑希「・・・かもね」

439 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/04 01:26

>>435
笑希「研究材料って・・・これ、何」
白水「知るか。
   俺はinfinityもバイオハザードもGガンダムも知らん」
笑希「・・・知ってるんじゃないのさ」
白水「知らんと言ったら知らん!
   大体俺には、そんなわけのわからん研究をする趣味は無い」
笑希「僕も、生物学系統は嫌いじゃないけど専門じゃないからなぁ。
   もっとこう、素粒子とか物理現象とか、そういうのだったら研究したいけど」
白水「出た、物理馬鹿」
笑希「失礼だね。
   好きなんだから仕方ないじゃない」
白水「あんなわけのわからんものが好きだというのがおかしいと俺は思う」
笑希「僕にしてみれば、経済学の方がわけわからないと思う」
白水「・・・所詮、文系と理系の間には、深くて暗い溝があるんだよな」
笑希「そうみたいだね」


白水「話が逸れた。
   悪用されそうな怪しげなウイルスの話だったな」
笑希「そういうのは姉さんの管轄だよ。
   生物学大好き、解剖大好き、ホルマリン漬大好きな姉さんのね」
白水「・・・だからお前は、俺の夢を壊すようなことを言うな・・・」
笑希「事実なんだから仕方ないじゃない。
   何をどう言おうとも、姉さんにそういう趣味があるのは確かなんだから」
白水「ああぁぁ、また一つ俺の夢が・・・」
笑希「姉さんに何を夢見てたのさ」
白水「何だっていいだろ、別に」
笑希「―――また話が逸れてるよ」
白水「と言ったところで、元ネタがわからんとな。どうにもならんっつーか」
笑希「水ちゃんは知ってるじゃないのさ」
白水「だから知らんと言っただろうが」
笑希「じゃあ、さっき挙げてた名前はなんだったのさ」
白水「戯言だ」
笑希「・・・理由になってないし」

440 名前:名無し客:03/10/04 04:12

「少年よ、大志を抱け」というクラーク博士の有名な言葉がありますよね。
少年ではない皆さんは何を抱いていきたいと思いますか。
いや、変な意味でなく。

441 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/04 20:45

>>440
笑希「そっか。もう少年じゃないんだよね。
   20代だし。選挙権もあるし成人式も済んじゃったし」
白水「・・・年取ったよな、俺らも」
笑希「そうだよねぇ。
   22になってから、もう半年も経つし」
白水「俺はまだ21だ」
笑希「僕より9ヶ月くらい年下だからね」
白水「・・・その言い方は何か腹立つぞ」
笑希「こればっかりはどうしようもないよ」


笑希「―――で、大志じゃなかったら何を抱く?」
白水「野望だろ」
笑希「・・・同じようなものじゃないのさ。大志と」
白水「違うだろ。
   子供が抱くのは大志。
   大人が抱くのは野望だ!」
笑希「・・・違いがいまいちわからないんだけど。
   まぁ、あまりにも妙な答えじゃなかっただけマシだと言えばいいのかな」
白水「なんだ。
   女とでも答えりゃよかったのか?」
笑希「あのね・・・一刻館は、全年齢対象なんだから。
   そういうネタはやめようよ」
白水「と言われたところで、俺だって健全な男子大学生なんだから、
   それなりにそういう事情があるわけなんだが」
笑希「はいはい、それはわかるんだけどね。
   それよりはまぁ、野望の方がマシだよ」
白水「で、お前はどうなんだ? 何を抱くんだ?」
笑希「え? そうだね。何だろう・・・
   んー、『抱くもの』って言うのとはちょっと違うけど。
   他人を信じる気持ちっていうのは、ずっと持っていたいかな」
白水「またそんなお人好しな」
笑希「だって。
   他人を疑いながら生きるのって、寂しくない?
   なんかそういう人生って間違ってるような気がするんだけど」
白水「・・・・・・
   (だったら俺の人生は間違いだらけなのかよ)」

442 名前:名無し客:03/10/06 01:18

(小声で)
笑希さんって、絶対大学内にファンクラブがありそうなのですが、実際のところ
どうなのでしょう。諜報部員さんならご存じですよね?

実際あったんですよ、在籍していた学校で。
色白で、目がクリクリっとしている可愛い男の子(だけど二十歳過ぎ)の
ファンクラブが。
笑希さんなら、確実にありますよねっ?

443 名前:名無し客:03/10/09 16:46

白水さんって、美少女顔の年上の女性がお好きらしいですね。
逆に、年上のようにしっかりとした性格の年下の美少女(童顔)は駄目なのですか?


444 名前:名無し客:03/10/09 21:14

さて、現在危惧していることはありますか?
個人的な事と、一刻館内の事両方お答えください。

445 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/11 23:42

白水「とまぁ、しばらくレスしてなかったわけだが」
笑希「すみません、名無しの皆さん」
白水「ぶっちゃけ、パソコンが壊れたんだよな」
笑希「パソコンっていうか、ディスプレイが、だけどね」
白水「ネットができなくなったことには変わりないだろ」
笑希「でもまぁ、またこうしてできるようになったわけだし」
白水「20万近い出費は痛かったけどな」
笑希「いいじゃない。
   君なら一日もあれば稼げるでしょう?」
白水「まぁな」
笑希「でも生活費を賭けてくるのはやめてね」
白水「ちっ」
笑希「何なのさ、その舌打ちは」
白水「気にするな」
笑希「気にするよ」
白水「気にしすぎると禿げるぞ」
笑希「大きなお世話だよ」
白水「それはともかくだな。こうしてネットも無事にできるようになったことだし」
笑希「レスを返さなくっちゃね」
白水「早くて明日、でなきゃ数日後だな」
笑希「どうして」
白水「俺には俺の都合っつーもんがあるんだ」
笑希「溜まりに溜まったものを吐き出すために女の子を引っ掛けるのが、君の言う『都合』なわけ?」
白水「なんでそうなるんだ・・・」
笑希「そうじゃないの?」
白水「違うに決まってるだろうが!」
笑希「じゃあ脅迫しに行くんだ。
   君が犯罪やるのは別にいいけど、僕と縁を切ってからにしてね」
白水「・・・・・・お前は」
笑希「あ、図星だった?」
白水「・・・にしても慣れないパソコンは使いにくいよな。
   キーボードは打ちにくい。マウスも使いにくい。XPなんか俺は嫌いだ」
笑希「そんなこと言ってもどうしようもないじゃない。
   というか、逃げたね」
白水「ああ、くそ。どうして突然壊れたりするんだ、あの根性無しが!」
笑希「逃げたまま終わる気だね・・・」

446 名前:李雪&山並榛名 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/12 16:08

>>442
李雪「あら、これはあたしたち宛てねっ!
   ようこそ、N大諜報サークル『C.I.N』へっ!」
榛名「別に依頼人ってわけじゃないんだし・・・
   で、質問が・・・笑希さんのファンクラブ?」
李雪「うふふふ・・・甘いわね、そこのあんた」
榛名「無いのよねー、ファンクラブは」
李雪「・・・あんた、何でそんなに淡白に言っちゃうのよ」
榛名「だって、その通りじゃない」
李雪「だけどっ! やっぱりこういうときはもっともったいぶらなきゃ! 面白くないじゃない!」
榛名「そう? まぁでも、無いのは事実」
李雪「そうなのよね。理由なんだけど」
榛名「雪が片っ端から潰してるから」
李雪「・・・だからさぁ、なんでそうあっさり言っちゃうわけ?」
榛名「別にいいじゃない」
李雪「・・・まぁね。
   とにかく、理由なんだけど!
   ほら、あたしら諜報部は、情報を売って生活してるわけよ」
榛名「生活はしてないけど、サークル活動費の大部分はそこから出てるわね」
李雪「それなのにファンクラブなんかできちゃった日には!
   一人に情報が渡れば、そこから全員に情報が伝わっちゃうじゃない!
   一人分の料金で100人に情報をあげるなんて!
   そんなこと、あたしの名にかけて許すわけにはいかないわっ!」
榛名「一応、他人に情報を漏らさないってこと前提にして情報を売ってるわけだしね。
   ほら、ただでさえプライバシーに関わることだから。
   ファンクラブなんかあったら、そういう前提があってないようなものになるから」
李雪「そういうわけで。
   まぁファンクラブを作ったりしようものなら、その人間には今後一切情報提供をしないってことで」
榛名「その人に関係する人にも情報流さないもんね。
   でもほんと、よく雪ってばそういう人間関係まで把握してるわねー」
李雪「だっはっはっ、あたしの情報網をなめんじゃないわよ!」
榛名「で、稼いだ情報料でもって、盗聴器を買って―――」
李雪「待っててダーリンっ! 今夜もあなたの元へっ!」
榛名「・・・盗聴器を取り付けに行くわけね・・・」


李雪「まぁでも高校時代にはファンクラブあったみたいだけどね。
   同じ高校だった人からの情報によると」
榛名「そうだったの?」
李雪「ちなみにファンクラブ会長は男」
榛名「え・・・」
李雪「大橋貴史(おおはし たかし)、通称はっしー、もしくはタカやん。
   笑希の元クラスメートで、現在は国立K大薬学部在籍、将来かなり有望。
   高校時代、全校生徒の前で笑希に『嫁に来てくれ!』と叫んだ前科あり」
榛名「・・・・・・そんなのがK大生」
李雪「ま、基本的にファンクラブの会員はほとんど女子だったみたいだけどね。
   中にはそういう変り種もいたということで」
榛名「変わりすぎ・・・というか、一歩間違えたら変態じゃない、その人・・・」

447 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/15 00:20

>>443
白水「高校生以下でなければ、別にいいけどな」
笑希「じゃ、年上じゃなくてもいいってこと?」
白水「まぁな。
   けど気分的に、どんなにしっかりしてようとも、高校生は駄目だ」
笑希「どうして?」
白水「・・・自分がロリコンに思えてくるからだ」
笑希「そ、そうかなぁ」
白水「大体、今の女子高生と話が合うと思うか?
   俺は絶対に奴らとは会話できん自信がある!」
笑希「そんなことに自信を持つ必要もないと思うけど。
   でもまぁ・・・確かにそうかもしれないね」
白水「だろ?
   っつーわけで、俺はできれば年上希望だ。
   とはいえ、年上すぎても嫌だけどな」
笑希「じゃあ、上限はどこなのさ」
白水「そうだな・・・28、か?」
笑希「・・・もしかして、姉さんを基準にしてたりしない・・・?」
白水「・・・そんなことはない!」
笑希「何なのさ、今の間は・・・別にいいけど」
白水「下は19・・・でもやっぱ20がいいか?」
笑希「大学生以上だったら、19も十分入ると思うんだけど」
白水「で、でもな・・・やっぱ10代ってのがな・・・どうも引っかかる・・・」
笑希「そんなの、1年たてば関係なくなるじゃない」
白水「それはそうなんだが・・・やっぱり20から28の間にしておくか」
笑希「傾向としては、やっぱり年上気味だね」
白水「いいだろ、別に。
   ちなみにお前は、年下と年上、どっちがいいんだ?」
笑希「え? へ? 僕?」
白水「考えてみりゃ、お前の好みは知らないんだよな」
笑希「だから、好きになった子なら誰でもいいんだけど」
白水「なるほど、年下好みか」
笑希「・・・なんでそうなるのさ」
白水「お前、今『好きになった「子」』って表現しただろ。
   『子』ってのは、年上には使わないだろ。なぁ?」
笑希「そ、それはそうかもしれないけど・・・っ」
白水「そうかそうか、お前はロリコンだったか。
   安心しろ。俺はそんなお前でも生暖かい目で見守ってや―――」

   シネッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:  ガハッ

笑希「人を勝手にロリコンに仕立て上げないでよねっ!! まったく―――」

448 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/15 00:40

>>444
笑希「危惧してるのは、その・・・ちゃんと卒業できるのかなぁ、って・・・」
白水「できなきゃ笑いものだろ」
笑希「院試に受かってるのに卒業できなかったら、ねぇ・・・
   って、そういえば水ちゃん、君の方の結果ってここで言ったっけ?」
白水「言ってないな」
笑希「じゃあ報告しなくちゃ。
   ええと、水ちゃんも大学院試験に合格しました。
   というわけで、二人とも来年から大学院生。
   水ちゃんは最低でもあと2年は僕の部屋に居座るわけで。
   ・・・あぁ、これも危惧してることに入るかなぁ。
   ほんと、いつまで水ちゃんに居座られることになるのか、って」
白水「悪かったな。
   ついでに言うと、俺は博士課程まで進むつもりだからな」
笑希「うそ・・・」
白水「嘘を言ってどうする。
   俺は院生の間に、教授を通して経済学の大御所やら何やらにつてを作るつもりだからな。
   修士・博士で足掛け3年は大学にいるつもりだぞ」
笑希「そんな・・・僕だって博士課程まで取るつもりなのに・・・
   だったら・・・もしかして最低3年も居座られるわけ・・・?」
白水「まぁそういうわけだ」
笑希「何を当然そうに頷いてるのさ、この居候!!」

   ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「・・・あと3年も続くわけ? こんなのが・・・
   危惧してたことが現実になるのって・・・辛いよね」


(念のため、説明。
 大学院は、修士課程と博士課程に分かれています。
 まずは2年間の修士課程、それを終えたら、卒業、もしくは3年間の博士課程に進むか、どちらかを選ぶわけです。
 ちなみに博士課程は、特に優秀であれば1年で終えることもできます。
 どうやら白水は、博士を1年で終えるつもりでいるようです。
 それから――あくまでN大設定ですので。実際にこうだとは断言致しかねますので、ご了承を)

449 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/15 00:44

>>444
白水「―――くそ、個人的に危惧することに、俺の身体がいつまでもつかってことも入れておくか」
笑希「どうせ君はこれくらいのことじゃどうにもならないよ」
白水「お前が断言するなよ」
笑希「まぁそれはそれとして。
   次は一刻館内で危惧すること」
白水「・・・これはネタで返すべきか? それともマジレスすべきか?」
笑希「・・・好きにしなよ」
白水「なら、まずネタからな」
笑希「『まず』って前置きするってことは、マジレスもするつもりなんだね」
白水「その方がいいだろ。
   とにかく、危惧してることその1は、ずばり『変態の増殖』だ」
笑希「それって失礼だよ、いろんな人に」
白水「そんなもの知るか。名指しじゃないから別にいいだろ。
   とにかくだな、俺は変態が嫌いだ。この世で一番嫌いだ。
   そういうわけで、そんなのに増殖された日には気が狂いかねん」
笑希「ただでさえおかしいのに、狂った日にはどうしようもなくなるじゃないのさ」
白水「・・・何が言いたい」
笑希「文字通りのことだよ。
   で、次に危惧してることは?」
白水「あー・・・なんつーか。
   オリキャラスレの未来とか」
笑希「具体的には?」
白水「スレそのものってよりも、俺らが参加できるかどうかってことが」
笑希「・・・今もあっちのレス溜めたままだしね」
白水「まずいとは思ってるんだけどな・・・」
笑希「―――で、今のがマジレスの方だったわけ?」
白水「・・・実は、もう一つあったんだけどな。
   ただこれは完全に中の人の愚痴になるから、却下だ」
笑希「・・・中の人はタブーだね、確かに」

450 名前:名無し客:03/10/15 02:24

院生試験の合格、おめでとうございまーす。
貧乏学生ながらも、慎ましく何かお祝いをしたりしないのですか?

てな訳で、だんだんと寒くなってくる今日この頃ですが、
冬に向けて用意しているモノや心構え等、何かありますか?

451 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/15 16:19

>>450
白水「俺が院試に合格するのは当然のことだからな」
笑希「その根拠の無い自信はどこから来るんだろうね」
白水「過去の実績から来るんだろ」
笑希「どうせろくでもない実績のくせに」
白水「知らんくせに決め付けるなよな」
笑希「それはともかく、お祝いは・・・まぁ、研究室の人たちと飲み会に行ったりしたし」
白水「ま、その程度だな」
笑希「それに、いくら院試に合格しても、卒論が書けなくちゃ意味がないからね」
白水「いざとなれば、更なる研究は院に進んでからやるとでも言えば、問題はどこにもないぞ」
笑希「・・・それってちょっと反則」
白水「別にいいだろ?
   実際、学部生では研究しきれなかった分を、院生になってからやるってことになるんだからな」
笑希「それはそうなのかもしれないけどさ・・・」


白水「で、話は変わって冬の対策か」
笑希「コタツ出さなくちゃ」
白水「俺が買ったんだぞ、言っておくが」
笑希「部屋が狭くなるって言ったのに・・・」
白水「とか言いながら、持ち主の俺を放り出してお前が独占してるだろ、コタツ」
笑希「それはまぁ、部屋主としての特権で」
白水「・・・・・・・・・」
笑希「あとは、そうだね・・・風邪ひかないように注意しないとね」
白水「特にお前だな」
笑希「なんでなのさ」
白水「お前、雪の降る夜にぼーっと表に突っ立ってた前科があるだろうが」
笑希「それ言ったら水ちゃんこそ、寒い夜に窓を開け放して一人で飲んでた挙句、
   風邪ひいた前科があるじゃないのさ」
白水「・・・それをばらすなよ」
笑希「ほんと、あの時は迷惑だったよ。
   寒いし、おまけに次の日は君の看病する羽目になるし」
白水「看病? 病人の耳元で延々と毒舌マシンガントークをするのが看病なのか!?」
笑希「あれは、君があまりにも馬鹿なことをしたからだよ。
   まったく・・・僕が迷惑なんだからさ。風邪ひかないでよね」
白水「お前こそ。俺が迷惑だ」
笑希「というわけで。
   心がけることは、風邪をひかないこと、になるのかな」
白水「そうだな」
笑希「あと、コタツに蜜柑は必須ということで」
白水「・・・結局は食い物に落ち着くのかよ」

452 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/15 16:21

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1063165569/119-120

白水「鑑定スレの結果なんだけどな」
笑希「もう、突っ込みどころ満載で。
   鑑定スレで長々と書くのも悪いから、こっちで書くことにしたんだよ」
白水「とりあえず、俺の分からだな」

【能力ステータス】
武力 83 、 知力 83 、 政治力 86 、 魅力 55 、
野望度 11 、 義理度 5 、 冷静度 5 、 勇猛度 4 、
寿命 4 、 相性 0 、

白水「知力・政治力がそこそこなのは、まぁ俺らしいよな」
笑希「そうかなぁ? 嘘ついたんじゃないの?」
白水「なんでそうなる」
笑希「だって、ねぇ・・・
   ああ、でも、野望度11ってのは、まぁ納得できるかな」
白水「そうだな。
   気になるのは冷静度の低さなんだが」
笑希「だって君、冷静じゃないし」
白水「俺は冷静だろ?」
笑希「すぐにわめき散らしたり、感情の赴くままに最後の手段(S&W M36)を取り出したり。
   それのどこが冷静だって言うのさ」
白水「・・・ま、若気の至りってやつだろ、その辺は」
笑希「そんなので片付けないでよ・・・」
白水「あとはまぁ、魅力が低いのも気になるが」
笑希「ちょうどいいんじゃない?
   これを機に、自信過剰はもうやめたら?」
白水「誰が自信過剰ってんだ」
笑希「自覚無かったの? いつものことながら重症だね」
白水「・・・・・・・・・」

453 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/15 16:22

笑希「で、今度は僕の能力ステータスだけど」

【能力ステータス】
武力 55 、 知力 71 、 政治力 67 、 魅力 72 、
野望度 3 、 義理度 13 、 冷静度 7 、 勇猛度 5 、
寿命 3 、 相性 0 、

白水「・・・お前、絶対に嘘をついただろ!」
笑希「え? なんで?」
白水「どうしてお前の武力が55なんだ!
   いつもいつも俺を殴る蹴る投げ飛ばす締め上げる放り投げるしてるくせに!!
   俺より武力低いってのが納得できん!」
笑希「それはそうなんだけどさ・・・
   でも、こう出たんだから仕方ないじゃない」
白水「・・・じゃあ、どうして俺はお前に勝てないんだ?
   武力も知力も政治力も野望も寿命も俺が上だってのに」
笑希「知らないよ、そんなこと。
   冷静さの問題じゃないの?」
白水「・・・お前、俺を殴りつけてるときの自分が冷静だと思ってるのか?」
笑希「・・・・・・ほんと、どうしてだろうね」
白水「・・・やっぱり納得できん!
   俺は異議申し立てをする! これは間違った結果だ!!」
笑希「そんなこと言われても、どうしようもないってば」

454 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/15 16:24

白水「次は値段鑑定だな」
笑希「これも突っ込みどころ満載で」
白水「・・・だな」


【値段】
白水さんのお値段は9650万3045円
階級は「総理大臣級」です(42階級中8番目)

白水「ちっ。総理大臣程度かよ」
笑希「十分だと思うけど」
白水「俺としてはもっとこう・・・宇宙規模がいいというか」
笑希「馬鹿な申し立ては却下だよ」


総合評価
白水さんがもっている最も高い財産は「人徳」です。
憎めない雰囲気や得体の知れぬオーラを発するタイプで、ピンチにもチャンスにも誰かが協力してくれることでしょう。
ただし心の値段が低いことがいただけません。
人を慈(いつく)しむ心、感謝の心を失えば長期的にはこの人徳すら失ってしまうので御注意を。

白水「やっぱ人徳あるんだな、俺」
笑希「でも、心は最低だよね」
白水「・・・・・・」
笑希「なんかすごく矛盾してない?
   人徳はあるのに、心は最低だなんてさ」
白水「うるさいな。別にいいだろ」
笑希「というか、『得体の知れぬオーラ』って・・・(w」
白水「そこ! 笑うな!
   ってか、本当に何なんだ、それ・・・」

455 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/15 16:25

(続き)

ジャンル別評価
心のCライセンス:
 やや冷たい人です。
 雨の日には平気で人の傘を奪っていくような、人の気持ちを考えない行動がときにあるようです。
 白水さんが表面上優しくあればあるほどに泣く人が多そうです。

笑希「確かに水ちゃんって、他人を泣かせてそうだよね。女の子含め」
白水「・・・何が言いたい」
笑希「この評価はぴったりだなぁ、って。
   表面上だけは優しかったりするからね、ほんと」
白水「・・・大体だな!
   俺が幸せになるために他人を踏み台にすることの何が悪いんだ!」
笑希「・・・そんなこと言うから、心の評価が低いんだよ・・・」


才能のSライセンス:
 才能豊富です。クリエイティブな仕事や学問でその能力は特に活かされます。
 その秘めた才能を発掘し伸ばし発揮する機会があるかは運次第と言えるでしょう

白水「さすが俺!」
笑希「まぁ、確かに才能はあるかもね。料理とか」
白水「料理、そして策師!
   確かに才能豊富だよな、俺。
   自分で自分が恐ろしくなるくらいだ」
笑希「・・・言ってなよ」

456 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/15 16:26

(まだ続き)

境遇のAライセンス:
 もし白水さんが今の自分を恵まれていないと思うのならそれは大きな間違いで、世の中ではかなり恵まれている部類に入ります。
 悩みどころか毎日苦痛を味わっている人がいることも考慮し、境遇には満足しておきましょう

笑希「というわけで、今の境遇に満足しろってさ」
白水「・・・あんな実の兄がいて、何に満足しろと・・・」
笑希「だから、世の中にはもっと大変な人がいるんだよ。
   水ちゃんなんか、ちゃんと住むところあるし、大学にだって行けるし、お金だって一応はあるし。
   それを考えたら・・・ねぇ」
白水「・・・ま、そうなのかもな」


人徳のSライセンス:
 白水さんの人徳は大変優れています。
 あなたの求心力、カリスマ性があなたを一段高いステージへ押し上げてくれるはずです。
 くれぐれもこの人徳を利用して詐欺師にはならぬよう…

笑希「この忠告はちょっと遅かったみたいだね。
   水ちゃんはすでに真正詐欺師になっちゃってるし」
白水「だから人を詐欺師呼ばわりするな!」
笑希「だってそうじゃないのさ」
白水「詐欺師じゃない! 策師だ!」
笑希「とか言いながら、やってることは詐欺師まがいのことばかりじゃないのさ」

457 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/15 16:27

(更に続き)

運のCライセンス:
 かなり運がないようで、思わぬ悲劇もあるかもしれません。
 しかしそれも才能や境遇でカバーできれば乗り切れるでしょうし、また窮地からの脱出こそが白水さんの人生のテーマかもしれません

白水「・・・やっぱ俺は運が無かったんだな・・・」
笑希「心と同レベルってことは・・・相当無かったみたいだね」
白水「そもそも、家族があんなのだってことからして運が無いんだ、俺には・・・」
笑希「で、でもさ!
   才能でカバーできるってあるし!
   それに逆境を乗り越えるってのも、水ちゃんならできるんじゃないかと」
白水「そうだな! それでこそ策師!
   っつーか、それくらいの不幸があってこそ、自伝を書くときにも盛り上がるからなっ!」
笑希「・・・そんなもの書く気だったの・・・?」


商品化
例えば白水さんを商品化すると以下のものとなります
・マイホームを1軒
・世界一周旅行を4周
・白水さんの豪華結婚式を1回
・新婚旅行(海外)を1回
・全自動洗濯機を5台
・腹筋運動補助具を1台
・うまい棒を4本

笑希「豪華結婚式と新婚旅行ができるってさ。しかもマイホームつき」
白水「・・・・・・・・・何が言いたい」
笑希「さあ?
   心当たりが無いなら別にいいけど?」
白水「・・・・・・・・・」

458 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/15 16:28

笑希「じゃあ今度は僕の値段鑑定の方を」
白水「なんつーか・・・見事に『らしい』結果になってるよな」


【値段】
笑希さんのお値段は(8509万6609円)
階級は「スーパーアイドル級」です(42階級中10番目)

白水「『スーパーアイドル』ってのに、妙に納得したんだが」
笑希「・・・なんで」
白水「学祭におけるシンデレラ女装は、まさしく大学のアイドルとして伝説と化し―――」

   ヨケイナコトイウナッ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: ジジツダロッ

笑希「もう・・・次行こう、次っ」


総合評価
笑希さんがもっている最も高い財産は「心」です。
多くの人に愛を与え、思いやりにあふれるあなたの行動はきっと多くの人の心までなごませることでしょう。
しかし、才能の値段がやや低いのでこの世知辛い世の中を渡るには少々心細いようです。
人に愛を与えながらも、もっと自分の足元を固めていくようなしたたかさが必要でしょう。

笑希「なんか、前半部分は照れるね・・・」
白水「まぁ、和ませてると言えば和ませてるだろうな。
   渡世が心細いってのも、納得できるしな」
笑希「そう?」
白水「何かっつーと泣き出す鬱になる・・・これでどうやって世知辛い世の中を渡れと」
笑希「うるさいなぁ。
   でも・・・したたかさが必要って言われても、どうすればいいんだろ」
白水「他人を踏み台にして生きろってことだ」
笑希「君じゃあるまいし・・・」

459 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/15 16:29

(引き続き)

ジャンル別評価
心のSライセンス:
 笑希さんの心はとてもキレイで、きっとあなたの笑顔に何人もの人が救われることでしょう。
 愛し愛される、そんなキレイごとだけでも生きる価値はぐっと高まります。どうかそのままで。

白水「・・・お前、俺以外の他人に対しては、愛に溢れてるからな」
笑希「そ、そうかなぁ・・・
   でも、そんな、僕の笑顔で何人も救われるなんて、大げさだと思うけど」
白水「・・・・・・救われたけどな、俺は(ボソリ」
笑希「え? 何か言った?」
白水「気にするな。
   しっかしな・・・したたかさが必要とか言われながら、キレイごとだけでも価値が高いってのは。
   ・・・えらく適当な評価だよな」


才能のCライセンス:
 才能は乏しいと言わざるを得ません。
 創造力や応用力に欠け、ナイスアイデア!と思ってもハタから見れば稚拙なものが多いようです。

笑希「・・・ちょっとショックかも」
白水「男としてはな」
笑希「それはまぁ確かに、平凡な一般人でいたいとは思うけど。
   でも、才能に乏しいとか言われると、さすがにね・・・」

460 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/15 16:31

(まだ続く)

境遇のDライセンス:
 笑希さんは全く恵まれていません。自分の力で人生を切り開くしかありません。
 しかしながら、それこそが人生の醍醐味と思い直すことができれば、この逆境は恵まれていると感じられるでしょう。

笑希「・・・才能が無い上に、境遇まで恵まれてないなんて・・・」
白水「・・・落ち込むなよ」
笑希「確かに、水ちゃんに無理やり同居を迫られた時点で、境遇は最低になったのかもしれないけど」
白水「俺のせいかよ!?」
笑希「となると、僕の人生を切り開く第一歩は、水ちゃんを追い出すことから始まるんだね」
白水「なんでそうなるんだ!」


人徳のAライセンス:
 かなり人徳があります。何もかも投げ出す覚悟で笑希さんを支えてくれる人もいるはずです。
 ただしそのカリスマ性は一方で重責を担います。見込まれた以上は期待に応えられる実力も備えましょう

笑希「え、ええと、そんなに人徳あるのかな、僕・・・」
白水「俺よりは低いけどな」
笑希「君、回答で嘘ついたんじゃないの?」
白水「どうしてそうなるんだ」
笑希「君のどこに人徳が・・・まぁいいけどさ。
   でも・・・何もかも投げ出す覚悟って、そう思ってもらえるのは嬉しいけど。
   だけどやっぱり、僕なんかのためにそこまでしてもらうのって、どうかと思うよね」
白水「そうか? でも相手はそうしたいからそうするんだろ。お前にその価値があると思ってな。
   それを否定するのは、その相手の価値観も否定するってことじゃないか?
   それはそれで失礼だろうが」
笑希「・・・・・・そっか。それもそうだね・・・」
白水「っつーか、投げ出したいなら勝手に投げ出させておけばいいだろ。
   そして自分が幸せになれば問題ないだろうが」
笑希「・・・問題はあると思うけどな、それ・・・」

461 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/15 16:35

(最後の続き)

運のAライセンス:
 運がいいです。金運も恋愛運もいいです。
 ただ、世界がうまく自分の思い通りに回転しても、自分の才能だと思いこまないでください。
 運の力を過信していると、その運気は突如として逆転するものです

白水「なんでお前の方が運がいいんだ! 恋愛運がいいんだ!!」
笑希「境遇に恵まれてないのに運がいいって・・・どういうことだろ」
白水「何でもいいだろ!
   くそ、境遇なんかわけてやるから、恋愛運をせめて半分でもよこせ!!」
笑希「どうやって分けるって言うのさ。
   鑑定結果なんだから、半分こも何もできないってば」
白水「何でだ! どうしてこいつの方が運がいいんだっ!!?」


商品化
例えば笑希さんを商品化すると以下のものとなります
・マイホームを1軒
・世界一周旅行を3周
・笑希さんの豪華結婚式を1回
・布団乾燥機を3台
・コシヒカリを10kg
・回転寿司を13皿
・うまい棒を4本

白水「コシヒカリ10kgか・・・」
笑希「・・・何見てるのさ」
白水「別に。お前をコシヒカリと物々交換しようとかは思ってないからな」
笑希「・・・僕は、君をうまい棒と物々交換しようとか思ってないからね」
白水「・・・・・・・・・ちなみに、何本と交換する気だ?」
笑希「全種類制覇できる程度でいいよ」
白水「・・・お前にとって俺の価値はその程度なのかよ・・・」


白水「―――結構かかったな」
笑希「うん・・・なんか、無意味にレスを消費しただけかもしれないけど」
白水「それを言うな」
笑希「でも・・・こういう鑑定って、楽しいよね」
白水「俺は自分の不幸度を再確認しただけだったぞ・・・」
笑希「ついでに、馬鹿っぷりもね」
白水「・・・だから何でそうなるんだ・・・」

462 名前:名無し客:03/10/17 03:00

すーぱーあいどる、と言えば、N大の秋の文化祭はやはり文化の日の
辺りに開催するのですか?
いや、何故「すーぱーあいどる」という単語で文化祭を思い出したのかは
謎なのですが。ええ。

お二人が最近行なった「文化的な事」を教えてください。

463 名前:名無し客:03/10/17 17:43

秋ですね。
たまにゃ学生らしく、哲学的な思索にふけってみてください。
毎日思索にふけりまくりだったらごめんなさい。

464 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/18 01:00

>>462
笑希「なんで『スーパーアイドル』から秋祭を連想したんだろう」
白水「実に簡単だろ」
笑希「え?」
白水「『スーパーアイドル』→『シンデレラ』→『N大祭の目玉』→『N大祭 秋革祭』と、
   まぁこのように普通に連想できるだろ」
笑希「・・・・・・・・・何が言いたいのさ」
白水「別に事実を述べただけだろうが。
   それよりも、秋祭の日程だが」
笑希「11月9日だよ」
白水「さすが、詳しいな」
笑希「今回は絶対に出ないからね! 脅されたって拉致されたって絶対に出ないんだから!」
白水「拉致って、おい・・・」
笑希「あの院生たちはそれくらい平気でするんだよ!
   とにかく今回は、卒論が忙しいと言って、断固拒否したから」
白水「それで納得する院生なのか?」
笑希「・・・嫌なことを言わないでよ」


笑希「それはともかく、『文化的なこと』だって。何かやった?」
白水「お前こそ何かやったのかよ」
笑希「・・・卒論?」
白水「・・・頼むから、嫌なことを思い出させるな・・・」
笑希「現実から逃げてもどうにもならないよ。
   でも、文化的なことが卒論だけってのも寂しいよね」
白水「だったら何か考えろ。捏造でもこの際オッケーだ。ビバ、ゴッドハンド!」
笑希「わけわからないし・・・
   論文漬けで壊れた?」
白水「俺がそれくらいで壊れるか!
   たとえジンメルとかヴェブレン消費論とか不在資本主義だとか出てきても!
   それくらいで壊れてたまるかくそっ俺を煙にまく気かこの紙切れは
   そうだなそうに違いないいい度胸だこうなったら燃やしてやる紙切れごときっ!!!」
笑希「・・・水ちゃんが壊れた・・・気持ちはわかるけどさ・・・
   やっぱりさ、卒論で切羽詰ってくると・・・皆、どこか壊れてくるんだって。
   え? 僕? どうなんだろ・・・
   身近にこれだけ壊れてる人間がいると、壊れるきっかけを見失うって言うか。
   むしろ、人間ああはなりたくないなぁ、なんて思っちゃうとか。
   ・・・なんて言っておきながら、年末になったら僕も壊れてそうだなぁ。
   卒論の提出日が、年明けなんだよ。
   なんだかろくでもない年末年始になりそうだね・・・」

465 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/18 01:01

>>463
白水「哲学かよ・・・」
笑希「・・・ごめん。正直、苦手」
白水「俺だって苦手だ。
   あんなの、わけのわからん言葉の羅列でもって人間を混乱させるだけのものだろうが」
笑希「わけのわからない言葉の羅列だったら、君だってやるじゃないのさ。この詐欺師」
白水「だから俺は詐欺師じゃないと何度言えば・・・」
笑希「それはともかくとして。
   思索にふけてって言われても・・・今、卒論でそれどころじゃないかも」
白水「だったら、卒論を書かされることに対する理不尽さでも思索したらどうだ」
笑希「あ、それいいかも」
白水「いいのかよ・・・」
笑希「結局のところさ、僕がやりたいのは実験とかなんだよね。
   結論をまとめなくちゃいけないのはわかるんだけど、でもそれを論文にするのが苦手で」
白水「俺だって嫌いだ」
笑希「実験の経過も、その結論も大事だと思うけど。
   でもそれだったら、何で箇条書きにしちゃ駄目なんだろうって思うんだよね」
白水「俺だって、論文なんか書かずに、俺の経済学における考えは実践して証明してやりたいんだが」
笑希「・・・でも、それで通らないから難しいんだよね」
白水「まったくだ。
   教授連中はもっと頭を柔軟にしろと俺は言いたい」
笑希「―――って、結局は愚痴ってるだけじゃないのさ」
白水「っつーか、思索にふけるってのは普通一人でやるもんだろ」
笑希「そうだよね。
   じゃあ、分かれて思索してみる?」
白水「・・・するのか」
笑希「だって、そういうお題だし」
白水「お題・・・漫才じゃあるまいし」
笑希「似たようなものだよ、君は」
白水「お前もだろうが!」
笑希「嫌だなぁ。人聞きの悪い」
白水「・・・・・・・・・」

466 名前:張白水 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/18 01:04

>>463
何について思索すべきか。
そんなものは決まっている。
俺の人生の不幸度と、この世の理不尽についてだ。
この二つはまぁ、同じ事と考えていいかもな。
つまりは。

『なぜ理不尽にも俺ばかりが不幸なのか』

ということについて思索してみる。


まずは俺の不幸について。
家族構成からして不幸だ。不幸すぎる。俺以上に不幸な人間なんかそうそういないだろ。
兄からして人外だぞ。
実の弟を、真冬の池に突き落としたり、自殺名所の崖の上から突き落としたりするような人非人、
冷血と言うか、きっと奴の血は緑色に違いない!!
おかげで俺はどれだけ生命の危険に晒されたことか・・・!!

それから、周囲の人間も何かが間違っている。
全部が全部、一から十まで間違ってるが。
何より根本的に間違ってるのは笑希の存在だろ。
男なら、美少女顔に生まれるな! いらん色気を発散するな!!
一瞬の気の迷いが起きたとしても、それは絶対に俺のせいじゃない!!


―――つまり俺の不幸は、人間関係に起因してるんだろうな。
これが思索結果だ。
ならば、俺の幸せのためにはどうすべきか。
次はこれについて考えるべきなんだろうが。
単純に考えれば、縁もゆかりも無い土地へ逃避行すればいいだけなんだろうけどな。
果たしてそれでいいのか。
策師である俺が、ただ逃げるだけでいいのか!!

そうだ、これは試練だ!
俺が史上最高と謳われる策師となるための試練だ!!
考えろ、俺! 幸せのために・・・!!


―――とりあえず、笑希が性転換手術でも受ければ、問題の半分は解決するよな・・・
・・・って違うだろ、それは何か間違ってるだろ、俺っ!!

467 名前:白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/18 01:06

>>463
今、ふっと思ったんだけど。
『奇跡』って、ほんとにあるのかな・・・

単に、TV番組から聞こえてきた単語を拾ってみただけなんだけどね。
ただ・・・うん。ちょっと思ってみただけ。
じゃあ、これについて考えてみようか?


一つの出来事でも、ある人にとってはそれは当然起こるべきことで。
でも他の人にとっては、それは奇跡だったり。
そういうことって、あると思うんだよね。
じゃあ、僕にとってはどうかって言うと。
うん・・・後から気づくかな。「あれは奇跡みたいな出来事だったんだ」って。

たとえばどういうことかって?
そうだね・・・交通事故にあって死んだと思ってた姉さんが実は生きてたってわかった時・・・
・・・は、違うかもしれない。
普通はそれが奇跡だとか思うんだろうけど。
ただあの人の場合・・・何か、姉さんならそういうのもありだなーって感じが。
理論じゃ説明できないけど。
ただ姉さんって、規格外って言うか、普通じゃないのが普通って言うか。
まぁそういうわけで。奇跡だとかは思わなかったかも。

じゃあ別の事例だと・・・多分、水ちゃんと出会えたこと、なんだと思う。
会えなかったら、今頃きっと、独りに耐え切れなくなってただろうし。
水ちゃんじゃない別の誰かと出会ってたとしても、その後に色々と経験したことは、すべて無かったことになるんだろうね。
今の僕があるのは、水ちゃんと出会えたからで。
家族を亡くして立ち直りきれてなかった僕を引っ張り上げてくれたのは、水ちゃんで。
あの頃の僕は、こうして楽しい毎日を送れるなんて、思ってなくて。
それを思うと、何か今の状況って奇跡みたいだな、って思うんだよね。
でも、それは全部水ちゃんのおかげで。
そうなると、水ちゃんと出会えたことが、そもそもの奇跡、なのかもね。


ええと・・・何が言いたいのかわからなくなっちゃった。
なんだっけ。その・・・
たとえば、何かが成功して、それを奇跡だとか言うのはちょっと違う気がするんだよね。
成功までに、少なくてもいくらかは努力してるんだろうし。
その努力があったからこその成功だったら、奇跡とはちょっと違うんじゃないかな。

でも、人と人との出会いって、努力だけでどうにかなるものじゃないよね。
だから・・・後になって、自分の人生をいい方向に変えてくれたと思えるような、そんな人との出会い、
それが『奇跡』って呼べるんじゃないかなぁ。なんて。


・・・ごめん。何かよくわからない話かも。
ちょっと思ってみただけだし、その・・・色々と突っ込まれたら困るから、読み流してくれていいよ。

468 名前:名無し客:03/10/19 04:07

つまり、結局、こういう事なのですね。
「俺たちの仲を引き裂ける奴はいない!」

以上の文章は無視して下さい。無かった事にして下さい。
ええ、何もありませんでしたとも。

「漫才」についてお二人の御意見をお聞きしたいのですが。
いえ、他意はございませんとも。

469 名前:名無し客:03/10/19 18:31

あなたが掲示板などで見かけた
「言葉の彩子」ちゃんを教えてください。

470 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/19 21:44

>>468
笑希「・・・・・・ええと、どこからそういう結論が出るんだろう」
白水「難しく考えるなよ。自明の理だろ?」
笑希「何が」
白水「つまり、俺とあいつの仲を引き裂ける奴はいない!と。
   こういうことだ」
笑希「『あいつ』って誰さ、『あいつ』って」
白水「それこそ自明の理だろ」
笑希「・・・ああ、なるほど。納得」
白水「つまりこれで何の問題も無い」
笑希「そうだね」
白水「間違っても『俺たち』ってのは俺と笑希のことをさしているわけではない、と」
笑希「ああ、よかった。
   なんかまた妙な誤解をされたらどうしようかと」
白水「それでもまぁ、俺とお前の間を赤の他人に引き裂かれるのは気に食わんけどな」
笑希「なんで?」
白水「俺の人生だろう!
   なんだって他人の手で動かされなきゃならん! 癪に障る!
   俺は俺のやりたいようにやる、他人に手出しはさせん!
   と、こういうわけだ」
笑希「あー、納得。
   実に君らしく、我が侭ゴーイングマイウェイな意見だね」
白水「・・・別にいいだろ。
   自分の人生、進む道は自分で決める、ってことくらい言ったって」
笑希「別に悪いとは言ってないよ」
白水「暗に言ってただろうが」
笑希「それはさ。君の言い方がなんだか我が侭っぽく聞こえたからだよ。
   言ってることは正当なのにね。
   君が言うと途端に、子供の我が侭みたいに聞こえるのはなんでなんだろう」
白水「・・・どうせ俺はガキだ」
笑希「って開き直られてもさぁ」

471 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/19 21:46

>>468
笑希「―――で、本題とは違う話で1レス使っちゃったんだけど」
白水「なら本題に戻るか」
笑希「議題『漫才について』」
白水「・・・俺は知らん」
笑希「何を言ってるのさ。先天性漫才師のくせに」
白水「先天性かよ!」
笑希「後天性でもいいけどね。結局は同じことだし。
   それは置いといて、漫才について」
白水「置いとくな!」
笑希「置いとくよ。
   漫才って、やっぱり人を楽しませるものだと思うんだよね」
白水「だから置いとくな!
   まぁ漫才ってのは娯楽だしな。
   人生に無くても生きていけるが、あればあったで人生に少しの潤いができる、ってとこか?」
笑希「じゃあ置いておかないで、あっちに投げ捨てておこうか。
   でも漫才師の人って大変だよね。
   故意に人を楽しませるのって、難しいみたいだからね」
白水「投げ捨てるな! 俺にとっては大問題だ!
   特に掛け合い漫才におけるボケ役は大変らしいな。
   あれ、頭がよくないと駄目みたいだからな」
笑希「大した問題じゃないよ。そんな一目瞭然のこと、今更議論したってどうしようもないし。
   でも、一人で漫才やってる人は大変だよね。
   何から何まで自分一人で考えなくちゃいけないだろうし。
   ほら、二人とか三人なら、まだ他の人の意見とか聞けるじゃない?」
白水「何が一目瞭然だ! 俺は漫才師じゃない!
   けどな、他人に意見が聞けるとしても、やっぱり大元は誰か一人が考えてるんだろ?
   よくもまぁネタが枯渇しないものだと」
笑希「何を言ってるのさ。立派な漫才師だよ。
   だから普段から勉強してるんだろうね、いろんなネタを。
   漫才師って、努力家じゃないと絶対になれないんだろうね」
白水「俺が漫才師ならお前だってそうだろうが!
   あと努力ついでにセンスも必要だろうな。ネタを磨くセンス。
   そうなると、やっぱ才能なんだろうな、漫才っつーのは」

472 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/19 21:48

(>>471の続き)

笑希「―――ねぇ」
白水「なんだ」
笑希「・・・かなり読みにくいレスになってるよね」
白水「・・・お前のせいだろうが」
笑希「なんで僕のせいなのさ。人のせいにしないでよ」
白水「お前が俺のことを先天性漫才師とか言ったのがすべての始まりだろうが」
笑希「それのどこが問題なのさ」
白水「大問題だ!
   だいたい、漫才師ってのは↓の奴らみたいなのを言うんだ!」

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1066408263/l50
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/044983757/l50
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1010219766/l50
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1014930059/l50

笑希「・・・また多大な文句が来そうなことを言うし」
白水「文句があるならベルサイユへいらっしゃい! ってとこだな」
笑希「なんでベルサイユ・・・」
白水「そこで一人だか二人だけで好きなだけ喚いてこいと。
   俺がまったく関知しないところで文句は言えと。そういうことだ」
笑希「・・・ええと。
   上に挙げられてしまったスレの皆さん。ごめんなさい」
白水「なんでそこで謝る必要がある」
笑希「君こそ、どうしてそんな偉そうなのさ」
白水「俺は事実を言ったまでだぞ。
   他にも漫才スレはあるんだろうけどな。生憎、全部紹介する暇が無い」
笑希「・・・運悪く生贄にされちゃった皆さん、ごめんね」
白水「いや、生贄って何だよ、生贄ってのは」

473 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/19 21:49

>>469
笑希「その前に、一つ聞いていい?」
白水「なんだ?
   『言葉の彩子』ちゃんとは何か、なんて聞くなよ?」
笑希「・・・だって」
白水「俺に聞くな。俺だって知らん」
笑希「じゃあ、どうやってレスするのさ、これ」
白水「・・・さあな」

   ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

白水「―――っ! 何で俺を殴るんだ!」
笑希「んー。八つ当たり?」
白水「・・・知らないのは俺のせいじゃないだろ!
   大体、お前だって知らなかったろうが!
   しかも八つ当たりかよ! それがお前、親友に対する態度か!?」
笑希「うん」
白水「・・・肯定しやがった」
笑希「大体、僕、他の人を殴ったりしないよ?」
白水「猫かぶってるだけだろうが」
笑希「それってつまり、水ちゃんが特別だってことで」
白水「そんな特別いるか!」
笑希「特別って事は、まぁ親友ってことなんじゃないかなぁ、って」
白水「俺の話を聞けっ!!」
笑希「うるさいなぁ。聞いてるよ」
白水「それが人の話を聞く態度かっ!!」
笑希「対水ちゃん用の態度だよ」
白水「・・・何なんだそれは」
笑希「だから、特別ってこと」
白水「・・・意味がわからん」
笑希「わからなくていいよ。言葉のあやだし」
白水「・・・今、無理に落ちをつけようとしたな」
笑希「・・・やっぱりわかる?」
白水「当たり前だ」

474 名前:名無し客:03/10/21 02:27

一刻館各地の漫才師から熱い視線を一身に浴びているお二人ですが、
今まで熱い視線を浴びたご経験なぞはありますか?

あ、笑希さんは女装のとき以外で…………グフッ。

475 名前:名無し客:03/10/21 02:30

「××革命」というタイトルの本がよく書店に並ぶ昨今ですが、あなたの人生に
おいての「革命」を教えて下さい。

476 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/21 22:11

>>474
白水「そんなもの、いつでも浴びてるぞ」
笑希「君が普段から浴びてるのは、怪訝だったり嘲りとかだったりする視線だよ。
   あまりにも馬鹿で突飛で変だからさ」
白水「・・・そこまで言うか」
笑希「言うよ」
白水「・・・なぁ。俺たちって親友じゃなかったか・・・?」
笑希「これ以上奇行に走るようだったら、すべての関係を終わらせるつもりではいるけどね」
白水「・・・・・・お前は。
   っつーか、妙に機嫌が悪いな。どうかしたか?」
笑希「・・・別に」
白水「悪いだろ、機嫌。
   別に今日は夕飯にピーマンもセロリもアスパラも入れてないぞ」
笑希「・・・何でもないって言ってるじゃないのさ」
白水「それが何でもない態度かよ。
   大体、どうしていきなり機嫌が悪く―――なるほど」
笑希「何を勝手に納得してるのさ」
白水「あれだな。この質問だな。
   『笑希さんは女装のとき以外で』って部分だな」
笑希「・・・・・・」
白水「裏を返せば、女装中は熱い視線を浴びてるんだと言いたげだからな、これは」
笑希「・・・だからどうしたってのさ」
白水「あのなぁ。
   これは別に俺のせいじゃないだろ? >>474が勝手に言ったことだろ?
   何だって八つ当たりみたいに俺に対して機嫌を悪くするんだ」
笑希「・・・別にそんなこと」
白水「そんなことあるだろうが。
   ったく・・・いちいち拗ねるなよ、この程度のことで」
笑希「・・・『この程度』じゃないよ・・・」
白水「げっ、泣くな! おい、これくらいで泣くな!」
笑希「な、泣いて・・・ないもん・・・っ」
白水「―――そんなぼろぼろと涙流されてたら、説得力はまるで無いぞ。
   お前な。いい年してめそめそするなよ」

  (とか言いながら、笑希を引き寄せて頭を撫でてやったりしている自称天才策師)

笑希「―――水ちゃん、こそ・・・子供扱い・・・しないでよ・・・」
白水「・・・泣き止んでから言え、そういうことは」


(こうして、周囲の腐女子からある意味熱い視線を向けられることになる二人)

477 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/21 23:26

>>475
笑希「革命」
白水「言っておくが、UNOじゃないからな」
笑希「わかってるよ、それくらい」
白水「人生における革命か・・・」
笑希「う〜ん・・・あると言えばあるのかもしれないけど、でも・・・」
白水「それはぜひ聞かせろ」
笑希「そういう水ちゃんには革命はあったの?」
白水「ない。まだな」
笑希「まだ?」
白水「つまり、だ。
   朱羲の恐怖政治からの完全なる脱出こそが、俺の人生における真の革命なんだよな」
笑希「じゃ、一生無理だね」
白水「・・・言い切るなよ」
笑希「でも、無理だと思うよ? 何となくだけど」
白水「お、俺に不可能はない!
   必ずや革命を成功させてみせる!
   でなけりゃ、天才策師の肩書きも返上してやる!!」
笑希「今すぐ返上したら?」
白水「・・・だから、何だってお前は・・・」
笑希「ま、それはそれとして」
白水「そうだそうだ。
   お前の革命とやらを語ったらどうだ。
   どうせ、女装に目覚めた日あたりが革命の日だとか言うオチ―――」

   シネッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:  ガハッ

笑希「誰がそんなこと言うっていうのさ。失礼だね。
   それはむしろ人生最悪の日だよ。最悪。どん底。最低。
   自分の人生ってものを疑いたくなった瞬間だよ、あれは。
   という話は、この際はあまり関係ないよね。
   僕の人生における革命、だよね?
   ・・・ええと、もしかして、もう予測ついてたりする?
   その・・・いつもと同じ内容なんだけどさ、結局。
   だから、ね・・・ええと、言わなくちゃ駄目?
   別にもういいよね? 皆も聞き飽きてるだろうしね。
   うん、これでおしまい。
   え? わからない?
   そんなこと言われても、僕も困るよ・・・
   だって、その・・・やっぱり恥ずかしいしさ、結局のところ。
   何か僕って、それしかないのかなぁ、って気になって」

478 名前:名無し客:03/10/22 03:06

最近、気候の変化が激しいので、風邪をひいてしまいました。
くれぐれも体調管理にお気をつけください。

「アルコールで喉洗浄が俺の健康法です」みたいな貧乏学生が
結構自分の周りに居たもんですが、お二人の「貧乏ならではの」
健康法をお聞かせ下さい。

479 名前:名無し客:03/10/22 16:59

N市の地下には、かつて統治していた狂王の試練場と呼ばれる迷宮跡が
存在するとお聞きします。
N市地下迷宮で迷わない秘訣を教えて下さい。

ついでに、お二人が倒すべきラスボスの、一歩手前居ると思う中ボス
キャラクターは誰だと思いますか。
(ラスボスは想像つくため略)

480 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/22 22:49

>>478
笑希「風邪ひいたの? 大丈夫?
   無理はしないでね?
   風邪の時は、あったかいものを食べて、ぐっすり寝るのが一番だから。
   ニラ粥が効くとも言うよね」
白水「・・・お前、俺以外の奴には優しいよな」
笑希「え? 別にそんなつもりないけど。普通じゃない?」
白水「・・・お前の俺に対する『普通』は、毒舌と暴力の嵐だろうが」
笑希「そんなことないよ。多分」
白水「『多分』かよ。
   じゃあお前にも、多少は心当たりがあるってことだろうが」
笑希「それはさぁ、そうさせる君に原因があるんだから。仕方のないことだよ」
白水「俺のせいかよ・・・」


笑希「それはともかくとしてさ。
   健康法だって」
白水「しかも『貧乏ならでは』かよ」
笑希「・・・なんかさ。
   それはまぁ、普段から貧乏貧乏とは言ってるけどさ」
白水「言ってるな」
笑希「・・・人から言われると、何かちょっと情けなくなるよね」
白水「言っておくが俺は貧乏じゃないぞ」
笑希「どケチだけどね。通帳にどれだけ貯めこんでるのさ」
白水「企業秘密だ」
笑希「どこの企業さ、どこの。
   まぁ、どこかの信託銀行の常連だってのは知ってるけど」
白水「なぜ」
笑希「だって、しょっちゅう葉書が来てるじゃない。投資の案内の。
   郵便受けを開けてるのは僕なんだからね」
白水「・・・いやまぁ、俺の幸せな未来のための人生設計には金がいるからな」
笑希「そんなお金があったら、僕に寄付してよね」
白水「どうしてそうなるんだ」
笑希「慰謝料」
白水「・・・・・・」

481 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/22 22:50

笑希「で、ちっとも健康法に触れてないんだけど」
白水「健康法ったってな」
笑希「お金のかからない健康法なら」
白水「何かあるのか?」
笑希「よく寝ることだよ。
   ぐっすり寝ればストレスもたまらないし、お金もかからないし」
白水「・・・・・・お前は寝すぎだ」
笑希「えー?
   でもさ、やっぱり人間、一日最低12時間は寝たいじゃない?」
白水「一般人は平均6時間だぞ」
笑希「それ、一般人じゃないよ、絶対に」
白水「自分を基準に考えるな!」
笑希「でもさ。眠いじゃない」
白水「眠くても起きなきゃならないんだから、どうしようもないだろ!」
笑希「やっぱり、自分の本能には正直に生きなくちゃ」
白水「・・・いや、笑顔でそんな、一歩間違えたら顰蹙(ひんしゅく)ものの台詞を吐くなよな・・・」
笑希「え? どの辺が顰蹙なのさ」
白水「・・・もういい。気付かなくていい。むしろ気付くな。お前は」
笑希「? 変な水ちゃん」
白水「変で悪かったな」
笑希「まぁ、君が変なのはいつものことだし。
   水ちゃんの健康法って、何かあった?」
白水「俺のどこが変だってんだ!?」
笑希「全部」
白水「・・・おい。いくら俺でも、泣くぞ?」
笑希「不気味だからやめてね。
   で、健康法って?」
白水「・・・自分が泣くのはよくて、俺には泣くなって言うのか?
   別にいいけどな・・・
   っつーか、健康法も何も特にない気もするが。
   敢えて言うなら、規則正しい生活か?
   朝起きて身支度をしたら、朝食の準備に洗濯、ごみ捨て、
   で、笑希を起こして必ず殴られるってところだ」
笑希「へぇ。それが健康法なんだ」
白水「・・・俺は今、皮肉のつもりで言ったんだが」
笑希「言われた本人が気付かなければ、皮肉の意味はないと思うよ?」
白水「・・・・・・そうみたいだな」

482 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/22 23:50

>>479
白水「なんだ、その試練場ってのは」
笑希「僕に聞かないでよ」
白水「大体、地下迷宮ってのは何なんだ」
笑希「京都迷宮案内なら知ってるけど」
白水「・・・まったく違うだろ」
笑希「わかってるよ。言ってみただけだって」
白水「本当か・・・?」
笑希「まぁでも、地下と言ったらやっぱりあれ? エキチカ?」
白水「N駅地下街くらいだろうな」
笑希「もう一つの地下街は、別に迷いはしないからね」
白水「あっちは縦横が把握しやすい構造になってるからな。
   N駅地下は・・・謎だろ。あれは」
笑希「いきなり斜めに進む通路があったりするからね」
白水「JRに私鉄に地下鉄が入り乱れてるからな。
   っつーか俺は、あの地下街はいまだに迷うぞ」
笑希「僕も。
   なんか、目当てのお店に行くまでにかなり道に迷うんだけど」
白水「滅多に行かないからな。
   余計に迷いやすいんだろ」
笑希「こうだから・・・迷わない秘訣なんてものがあったら、僕のほうが教えてもらいたいくらいかも」
白水「確かにな。
   というわけで、N駅地下街で迷わずにすむ方法を大々的に募集」
笑希「・・・僕らがそんなこと言ってどうするのさ・・・」


483 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/22 23:52

笑希「もう一つ質問があったみたいだね。
   ええと・・・中ボスキャラ?」
白水「そうだな。ラスボスは決まってるからな。決定事項。
   むしろ人類共通のラスボスっつーか悪の帝王っつーか最終審判すらも土足で踏みつけるような」
笑希「わけわからないってば。
   言いたいことはわかるけど、でもさ。
   水ちゃんはともかく、僕には倒すべき相手とかそういう人って、別にいないんだけど」
白水「出た。似非博愛主義者」
笑希「別にそういうつもりじゃないんだけど。
   大体、なんで倒す必要があるのさ」
白水「俺の幸せのために決まってるだろ。
   幸せのためなら何を踏みつけようとも構うことはないと言うじゃないか」
笑希「誰だよ、そんなこと言うのは」
白水「俺」
笑希「・・・とりあえず、僕にとってのラスボスって水ちゃんかなぁ」
白水「おい!?」
笑希「というか、水ちゃん以外に倒すべき人物ってのが見当たらないだけなんだけどね」
白水「どうして俺を倒す必要があるんだ!」
笑希「だって、君が言ったんだよ?
   幸せのためなら何を踏みつけてもいいって」
白水「言ったけどな」
笑希「じゃあ僕の幸せが何かって言ったら。
   さしあたっては、8畳一間に男二人暮らしっていう、とんでもなくむさ苦しい状況をなんとかするってことで。
   それじゃあ、当面の幸せの邪魔、つまり排除すべきものって、つまり水ちゃんってことになるじゃない?
   だから、ラスボスというか倒すべき相手が水ちゃんという結論」
白水「・・・今決めた。
   俺にとっての中ボスはこいつだ」
笑希「・・・・・・へぇ」
白水「・・・・・・いくらお前が相手でも容赦しないからな」
笑希「別にいいよ。
   何かあったら、朱羲さんに言いつけるだけだし」
白水「・・・お前。
   しょっぱなから卑怯な手を使うなよ。
   っつーか、いきなりラスボス召還かよ!」
笑希「卑怯で結構だよ。
   幸せのためならどんな手を使ってもいいって公言してるのは、どこの誰だっけ?」
白水「・・・・・・くそっ! 覚えてろよっ!!」
笑希「うわ。典型的悪役台詞だね、それ」

484 名前:名無し客:03/10/24 03:42

(>>476を見つつ)
もし、お二人の周りの誰かが極秘に「白×笑」とか作っていたら
どーしますか?

という質問が来たら、どう対応しますか?

485 名前:名無し客:03/10/24 03:47

中ボス、ラスボスは決定したようですね。
それでは、お二人にとっての「代表的な雑魚敵」ってどなたになりますか?
人物でなくて、物でも事象でも結構です。

また、中ボス、ラスボスを倒す為に努力している物事がありましたら、
ぜひ、お教え下さい。

486 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/24 23:48

>>484
白水「そんな質問をしてくる人間の脳の構造を疑ってやる」
笑希「そこまで言う?」
白水「言うに決まってるだろ。
   ちなみに、構造に疑惑があることは調べるまでもないな。
   そういうわけで、医学部の奴に人体実験の被験者として20万ほどで売り飛ばしてやる」
笑希「いきなり人身売買・・・」
白水「言っておくが、冗談じゃないからな、これは。
   医学部の奴らもだが、理学部の生命理学科の奴らにもツテはあるからな。
   あいつらは喜んで人間を解剖して、遺伝子レベルまで弄ぶつもりだぞ」
笑希「いくらなんでもそれはちょっと・・・」
白水「いつだったか、活きのいい人間を一人、報復がてらに売り飛ばしたんだが。
   まぁ、俺を苦しめたんだから、当然の処置だよな」
笑希「・・・どうせ大したことされてないんだろうに」
白水「活きがよかったものだから、基礎医学系の奴らと生命理学の奴らと、取り合いになってな。
   果てはオークションにかけられた」
笑希「基礎医学って?」
白水「よく知らんが。
   マラリアに感染させたいとか言ってたから、そっち系なんだろ」
笑希「・・・ついていけない」
白水「俺もついていく気はない。
   まぁとにかく、オークションにかけたら、50万の高値で売れたぞ」
笑希「人一人が50万って・・・」
白水「ちなみにその後、そいつがどんな目にあったかは知らん。
   落札したのが医学部の方だったからな。
   どうせ怪しげな細菌に感染させられたり、細胞を搾取されたりしたんだろうな」
笑希「・・・信じられない世の中だね」
白水「うちの大学は治外法権だからな」
笑希「・・・・・・・・・」

487 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/24 23:50

笑希「ところでさ。聞いてもいい?」
白水「なんだ」
笑希「>>484さんが言ってる『白×笑』って何?」
白水「・・・本当にわからんのか?」
笑希「わからないから聞いてるんだけど」
白水「・・・だったら知るな。むしろ知るな。
   知らないほうが幸せだって事実は世の中に五万とあるんだ」
笑希「つまり、ろくでもない意味なんだね」
白水「そういうことだ。
   大体、どうしてそうなるんだ・・・」
笑希「ええと、意味がわからないから、話してる意味がよくわからないんだけど」
白水「わからなくていい。
   でもな。たとえそんなのが作られたとして」
笑希「うん」
白水「基本的には、作った奴を人知れず抹殺し、作られたものは即回収して塵とするつもりだが」
笑希「うん」
白水「敵が大手で、しかも相当部数売れて儲けている場合。
   儲けの4分の3をモデル料として貰いうける事を条件に、やらせてやってもいいぞ」
笑希「ええと。
   つまりその『白×笑』って、儲かったりするの?」
白水「・・・個人的にはかなり儲かってほしくないけどな。
   だから、たとえばの話だ、たとえばの!」
笑希「ふうん」
白水「・・・ってか、真実を知ったら、
   お前の場合は現実逃避で気絶しそうだな」
笑希「・・・つまり、相当ろくでもないものなんだね、それ」

488 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/24 23:52

>>485
笑希「え? だから僕は別に中ボスとかそういうのはないんだけど」
白水「・・・俺のことをラスボスだとか言ったくせに」
笑希「でもさ。他に倒すべき存在がなかったら、ボスもラスボスもないよね。
   ということを、今しがた思ってみたんだけど」
白水「・・・確かにそうだな」
笑希「というわけで僕の場合は、水ちゃんを倒すために努力してること、になるのかな」
白水「質問が前後してるぞ」
笑希「それはそうなんだけど。
   でも話の流れ上、こっちを先に答えようよ」
白水「別にいいけどな」
笑希「で、水ちゃんを倒すために努力してること」
白水「んな努力するなよ」
笑希「する必要がなければ楽なんだけどね。
   とりあえずは・・・ええと、何もやってない気が」
白水「お前、部屋でごろごろとしてるだけだからな」
笑希「精神上は健康的だけど、身体的にはむしろ不健康かも」
白水「だから運動をしろと俺は言ってるだろうが」
笑希「面倒だから嫌」
白水「・・・・・・」
笑希「特に何かしてるってわけでもないけど。
   それでも水ちゃんと喧嘩して負けたことがないっていうのは、どういうことなんだろうね。
   水ちゃんって、もしかして喧嘩弱い?」
白水「んなわけあるか!
   俺がまともに争って勝てんのは、朱羲くらいだ!」
笑希「じゃあ、なんで僕に勝てないのさ」
白水「・・・なんでだろうな」
笑希「水ちゃんこそ、何か運動でもしたら?」
白水「策師は身体能力よりも思考力を要求されるんだ」
笑希「で?」
白水「競馬やパチスロで、直感力を研ぎ澄ませ、先見性を養う努力を日々してるぞ」
笑希「その資金はどこから出てるのさ」
白水「気にするな」
笑希「・・・もしかして、生活費?」
白水「だから、気にするな」

   ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「・・・だからさ。
   生活費を賭けの資金にしたりしないでって、何度言えばわかるのさ」

489 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/24 23:53

笑希「それじゃあ、一番目の質問に戻るね。
   ええと・・・雑魚敵?」
白水「馬鹿な教授どもだな」
笑希「・・・教授が敵なわけ?」
白水「俺の単位にとっては敵だ。
   敵に勝つには、相手の弱点を見つけ出してそこを突くというのが有効な手段だ」
笑希「つまり、教授の弱味をネタに強請って、単位をもらうと」
白水「露骨に言うなよ」
笑希「遠まわしに言っても、結局はそういうことじゃないのさ。
   よいこの皆は真似したら駄目だよ?」
白水「なら、悪い子の皆なら真似してもいいんだな」
笑希「・・・よい子も悪い子も真似したら駄目だからね。
   真似したら最後、水ちゃんみたいなろくでなしになるから」
白水「おい」
笑希「それから、僕にとっての雑魚敵だっけ。
   別に人じゃなくてもいいんだよね。
   それじゃあ、英語の文章かな。
   ええと、好きじゃないけど。でもやっつけ仕事で訳せるあたりが、雑魚っぽいかなぁって」
白水「あと、爆安缶詰市に群がる人間の大半も雑魚だな」
笑希「・・・別に君には何も聞いてないんだけど」
白水「爆安缶詰市は甘くない。戦場だ!
   それなのに、何の対策もせずにのこのこやってくる奴ら!
   雑魚以外の何者でもない!
   というわけで、さくさくと血祭りに上げ、敵を減らすんだ」
笑希「血祭りってそんな、セールごときで」
白水「だから甘いと言うんだ!
   缶詰市を制する人間はバーゲンを制す!」
笑希「・・・君、経済界の黒幕になりたいとか言ってなかったっけ?
   それとも何? バーゲン王にでもなりたいの?」
白水「・・・何にしても、頂点を極めるってのは気分がいいからな」
笑希「だからってバーゲンは・・・何か違うと思う・・・」

490 名前:名無し客:03/10/26 13:54

一刻館にもカボチャお化けが現れる今日この頃ですが。
ハロウィンのお祭に参加した事はあります?
よろしければ思い出なぞを。

いや、別に、助走、もとい女装に期待をしているのではグフッ

491 名前:張白水 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/26 23:26

>>490
笑希「そっか。もうすぐハロウィンだね」
白水「と言っても、日本じゃメジャーなようでマイナーだろ」
笑希「それはそうなんだけど」
白水「というわけで、俺は何かを特にやった記憶がないな」
笑希「僕も、個人的に何かやったってことはないけど」
白水「けど?」
笑希「高校のときにさ、クラスでハロウィンパーティっぽいものやったんだよ」
白水「『ぽいもの』ってのは何だよ・・・」
笑希「だって、LHRの時間にちょこっとやっただけだから」
白水「で、何をやったんだ?」
笑希「仮装して、お菓子食べただけ」
白水「お前は女装か?」

   シツレイダネッ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: ガハッ

笑希「――普通にシーツかぶってただけだよ。シーツお化け。
   あれって手間がかからなくて楽だったんだよね。
   もちろん、凝ってる人は凝ってたけどさ。
   手作りの衣装とか作ってね。
   フランケンシュタインの格好してた人なんか、顔に水色の絵の具塗っちゃって。
   終わってから『絵の具が落ちない』って大騒ぎしてたくらい。
   で、皆で大笑いしたこともあったんだけど。
   うん・・・ああいうのって、楽しかったなぁ、ほんとに」
白水「で、お前は女装を迫られなかったのか? 迫られたんだろう、どうせ? 吐けよ」

   ウルサイッ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: グハッ

笑希「・・・まさか1レスに2回も殴ることになるなんてね。
   まぁそれはいいんだけど。どうせ水ちゃんだし。
   ええと・・・女装? 何を考えてるのさ。
   ・・・・・・着てくれとは言われたけど、でもあれは冗談だっただろうし!
   だって・・・いきなりシスター服出されたし。なんでシスターなのさ。
   笑い飛ばしたら、相手が一瞬残念そうに見えたのは・・・うん、気のせいだと思ってるんだけど」

492 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/26 23:29

白水「↑のレスの名前欄、笑希の名前を入れ損ねた」
笑希「ついでにメール欄の訂正もね」
白水「何やってるんだろうな」
笑希「まったくだよね」

493 名前:Jack-o'-Lantern:03/10/27 21:40

       /ゝ
    /⌒/" 、⌒ヽ
   | ::::::::▲::;;;::▲::;|  /ー- 、
   ヽ ,,:::、/VVVVヽ//==ヽ i
   /,~'''-:::::::'''~./.   |/
  / :::   ..::::::つO
  "''-;,,i    ::::,,/ ヽ
     "''---''''/"''~
    ,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,
     .';;;;;;;;;;;;;;;;;;;

TRICK OR TREAT!!
皆さん今晩は、Jack-o'-Lanternです。
さて、「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」とは言いますが
皆様方は「勉学の秋」の方はどうなさっていらっしゃいますか?
と、言う訳で問題です。

問題:川の左岸に船が四艘。右岸まで到着するには
Aは2分、Bは四分、Cは8分、Dは16分かかります。
 この船全てを右岸に運びたいのですが、船頭さんは一人だけ。
一艘にもう一艘をロープで繋いで渡る事にしますが、其の時は遅い方の時間がかかります。
 2艘で行って1艘で帰るを繰り返し、全てを渡す時、全部で何分かかりますか?最短時間でどうぞ。

(ちなみに船の乗り換え、繋ぐ時間などは全て無視して下さい。)

さて、私はもうそろそろ失礼します。それでは、さよ〜なら〜・・・ノシ

494 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/27 22:55

>>493
笑希「べ、勉学・・・」
白水「・・・何も聞かなかったことにするか」
笑希「僕、食欲の秋が一番だなぁ。
   あー・・・柿とか梨とか食べたくなるよね。
   もうしばらくしたら蜜柑も美味しくなるし。
   やっぱり秋は食欲だよねぇ」
白水「お前は年がら年中食欲あるだろうが」
笑希「だってどの季節にも、美味しい果物ってあるじゃない」
白水「野菜を食えよ」
笑希「あ、問題だって、問題。解かなくっちゃ」
白水「無視するな逃げるな。
   だからお前は野菜を食えと」


笑希「あー。こういう問題って、ありがちだよね」
白水「・・・全部破壊し、何も見なかったことにするのが一番だ」
笑希「そんな乱暴な」
白水「今のこの俺にわけのわからん問題を出すほうが悪い!」
笑希「そんなこと言ったって。
   ダイエーが日本一になったのは、この人のせいじゃないんだし」
白水「くそ! あいつらは野球をなめてるのか!」
笑希「だからさぁ」
白水「それともあれか! ドームか! あのドームが呪われてるのか!
   そうだ、そうに違いない!
   第7戦を甲子園でやれば、必ず阪神が優勝したものを・・・!!」
笑希「だから、そういう話題は他所で―――」
白水「こうなったら異議申し立てだ!
   もう一度、甲子園で試合をすることを俺は要求する!
   それで阪神が勝てば、やはりあれは福岡ドームの呪いだったと―――」

   オチツケッ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: グォッ

笑希「・・・ごめんね。水ちゃんがおかしいのはいつものことなんだけど。
   今日はいつにもまして変だから。
   それじゃあ、問題の回答は僕がやるね」

495 名前:白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/27 22:57

ええと、これで合ってるかはわからないけど。
一応、回答を出してみるね。

結論から言うと、最短時間は30分なのかな。
で、船の渡し方だけど。

最初に、AとBを渡して。これで4分。
で、Aを戻して。これで2分。
それから、CとDを渡して。これで16分。

この時点で、右岸には、B、C、Dの3艘があるわけだけど。
この中で一番早いのはBだから、Bを戻すわけ。これで4分。

最後に、AとBを渡して、これが4分。

全部足したら、30分、ってことなんだけど。


どうかなぁ。
僕、数学は得意って言えるほど得意じゃないし。
こういうパズルみたいなのって、ちょっと苦手なんだよね。
だ、だって・・・微分積分とか関数とかは、公式を覚えちゃえば大抵は解けるじゃない?
だけどこういうパズル系とか、あと図形関係もなんだけど・・・
そういう、何て言うんだろ。ちょっと応用が入ったようなやつ。
ああいうのは苦手なんだよね。
仮にも理学部にいるんだから、苦手とか言ってる場合じゃないんだけど。
それでも、苦手なものは苦手なんだよ。
あーあ、3次元の立体図形の問題とか大嫌いだったしね。三次関数なら好きだったんだけどさ・・・

496 名前:Jack-o'-Lantern:03/10/27 23:17

>495
正解!!
賞品はこちら!!
ttp://www.killbill.jp/game/index.html
(タイピングゲームです。)

497 名前:名無し客:03/10/27 23:56

日本シリーズ終了しましたね。

と、上の文章とは全く関係ないのですが、最近「燃え尽きたぜ……」
という事柄がありましたらお教えください。

498 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/28 21:47

>>496
笑希「あ、すごい。正解だったんだ、あれ」
白水「何がだ?」
笑希「んー? ほら、>>493の問題だよ」
白水「だからあれは、2分の船以外をすべて爆破して、
   何事もなかったかのように一番早い船で対岸に渡るのが一番賢いと思うが」
笑希「・・・だから、そういう乱暴な話じゃなくって」
白水「で、賞品は何だ?」
笑希「あげないからね」
白水「・・・別に誰もほしいとは言ってないだろうが」
笑希「水ちゃんって、すぐに他人のものを欲しがったり奪い上げたりしそうなんだから」
白水「おい」
笑希「だって、そんな感じしない?」
白水「本人に聞くなよ」
笑希「とにかく、そう見えるってことだよ」
白水「・・・・・・」
笑希「こういう時、人徳って大事だなぁってつくづく思うね」
白水「・・・その言い方はまるで、お前には人徳があるとでも言うように聞こえるんだが」
笑希「少なくとも君よりはあると思うけど」
白水「・・・・・・お前、それが親友に対する態度か?」
笑希「親友だからこそ、遠慮なくこういうことが言えるんじゃないかなぁ」
白水「そう返してきたか」
笑希「うん」
白水「・・・大体だな、親友を労わろうって気持ちをカケラも持ってないくせに、
   それで人徳があるとか言う方が間違ってると思うぞ」
笑希「大体ね、親友に対して『労わってほしい』としか思えないようなら、
   それって親友じゃなくて、単なる馴れ合いでしかないと思うよ」
白水「・・・ああ言えばこう言う」
笑希「お互い様だと思わない?」
白水「・・・かもな」

499 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/28 21:48

笑希「で、このタイピングソフト」
白水「KILLBILLだろ」
笑希「この映画って面白いのかなぁ」
白水「女の復讐劇を面白いと思えるのならな」
笑希「・・・映画としては面白いんじゃないかなぁ。
   復讐の結末とか気になったりしない?」
白水「しない」
笑希「・・・あ、そう」
白水「大体、映画で復讐が成し遂げられようとも、
   現実世界で復讐ができなければ無意味だろうが、無意味!」
笑希「そういうことを思ってるのは君くらいだから。
   というか、復讐自体が無意味だと思うんだけど」
白水「意味はあるぞ。
   少なくとも俺の人生最大の目標が達成され、気分爽快になること間違いなしだ」
笑希「・・・まぁ、勝手に復讐でもなんでもしなよ。
   その代わり、僕を巻き込んだりしないでよね」
白水「つれない奴だな。親友のくせに」
笑希「どうせ、都合のいい時だけの親友のくせに」
白水「お前こそそうだろうが」


笑希「でもさ。このタイピングソフトって」
白水「なんだ?」
笑希「微妙に使いにくいかも」
白水「そうなのか?」
笑希「ほら。ローマ字打ちって、人によってくせがあるじゃない?
   僕なんか、たとえば『しゅ』は『shu』って打つけど、一般的には『syu』みたいだし。
   『ふ』にしたって、僕は『hu』だけど、これも一般的には『fu』みたいだし」
白水「どっちでもパソコンが反応するんだからいいだろ」
笑希「いいけどさ。
   こういうタイピングソフトの場合、『syu』とか『fu』じゃないと反応してくれないから。
   だからちょっと使いにくいかなぁ、なんて」
白水「この際、一般的なものを使うようにしたらどうだ?」
笑希「嫌だよ。面倒くさい」
白水「面倒ってな・・・」

500 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/28 21:50

>>497
白水「・・・終わったな」
笑希「今日から3日間セールだね」
白水「・・・そんなもののどこが楽しい!?」
笑希「セナデパで、監督お疲れ様・食料品77円均一セールが」
白水「行くぞ!」
笑希「・・・いいけどさ、別に」

―2時間後―

白水「ふぅ。買ったぞ、買った!」
笑希「いくら77円だからって・・・」
白水「阿呆か。77円だから買うんだ!
   たとえ60円だろうとも、俺はこんなに買い込んだりしない!」
笑希「・・・あ、そう。
   で、最近、燃え尽きたことってある?」
白水「あっさりと話題転換するなよ・・・」
笑希「どうでもいいじゃないのさ。
   とにかく、燃え尽きたことだよ、燃え尽きたこと。
   まぁ君の場合、善意とか良心ってものが燃え尽きてるような気はするんだけどね」
白水「・・・何が言いたい」
笑希「別に。
   う〜ん・・・最近は別に燃え尽きたー、とかそういうのは・・・
   あ、院試の結果が出たときなんかはそうかも。
   それまで一生懸命勉強しててさ。それで、はらはらしながら結果待って。合格してて。
   で、『あ〜、よかったぁ』って・・・燃え尽きたっていうか、力尽きた?
   卒論がまだあるんだから、燃え尽きてる場合じゃないんだけどね。
   だから多分、卒論が終わったら、それこそ本当に燃え尽きてると思うよ。
   大変らしいからね。お正月返上だし、悲惨な人なんか3日連続徹夜とかやるみたいだし。
   そういうのを聞くと、やっぱり卒論って一大行事だなぁって思うよ」
白水「一人で長々と喋るなよ。
   俺の分の容量が無くなるだろうが」
笑希「どうせくだらないことしか言わないだろうから、
   そんなものを名無しの皆さんに聞かせるよりはと思って、故意に喋ってみたんだけど」
白水「・・・・・・そうかよ」
笑希「まぁでもかわいそうだし。聞いてあげるよ。
   ただし、一言で答えてね」
白水「なんでお前が決めるんだ」
笑希「何となく」
白水「・・・・・・監督勇退」
笑希「は?」
白水「だから一言って言っただろうが、お前が!」
笑希「そうなんだけど・・・意外っていうか、まともな答えだなぁ、って思って」
白水「・・・お前は俺をなんだと思ってるんだ」

501 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/28 21:51

白水「気付けば、500突破だぞ」
笑希「すごいね。
   よくここまで続いたよね」
白水「・・・正直、俺もそう思う」
笑希「やっぱり、ここまで来れたのは―――」
白水「俺の類稀なる才能のおかげ―――」
笑希「なんかじゃないのは当然として。
   ここに来てくれる人たちのおかげだよね。
   本当にありがとうね」
白水「・・・俺の才能だって、要因の一端だろうが・・・」
笑希「漫才の才能?
   ああ、それだったらそうかもしれないね」
白水「誰が漫才だ!?」
笑希「いい加減に自覚しなよ。
   世間からも『漫才スレ』とか言われてるんだし」
白水「・・・世間っつーか、主に姉妹漫才の奴らだろ。言ってるのは」
笑希「いつも世迷いごとを言ってるとまで言われてるし」
白水「・・・何が世迷いごとだ」
笑希「君の発言全部だよ」
白水「・・・・・・違うっ! 俺は漫才師なんかじゃない! 断じて認めんぞ!!
   漫才師なんかじゃない、俺は策師なんだ、天才策師!!」
笑希「往生際が悪いなぁ。
   ・・・それじゃあさ、漫才師の才能もあって、より皆に親しまれる策師って肩書きだったら?」
白水「・・・・・・・・・」
笑希「あ、迷ってる」
白水「だ、誰が迷ってるってんだ!」
笑希「そんなことはどうでもいいことなんだけど」
白水「だったら最初から言うな!」
笑希「それはそれとして。
   それじゃあ皆さん、これからもよろしくお願いします(ぺこり)」
白水「勝手に締めるな!」

502 名前:名無し客:03/10/29 23:05

主にN大世界を再構成した「国立N大学」が1クールのドラマになりました。
どんな内容、そして、どんな結末になるでしょうか?
ちなみに設定変更はある程度自由です。(最終回の後にスペシャル番組、映画化等)

503 名前:名無し客:03/10/30 14:40

『アニメ専科』っていう、インターネットのラジオ放送はご存知ですか?

504 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/30 21:59

>>502
白水「そうか。この俺もいよいよドラマ化か」
笑希「例えばの話に決まってるじゃない。何を本気にとってるのさ」
白水「・・・別にいいだろ」
笑希「だって、自分のアホっぷりが世に広く知られることになるなんて、恥ずかしくない?」
白水「・・・一応聞いておくけどな。
   それは、誰のことを言ってるんだ?」
笑希「水ちゃん以外の誰だって言うのさ」
白水「・・・・・・
   例えばの話でもな。ドラマ化するとしたら」
笑希「普通に考えれば、普通に大学生活の話なのかなぁ」
白水「俺が主役でな!」
笑希「で、水ちゃんとその周囲の人たちの生活なんかの話?
   まぁ、水ちゃんって存在自体がギャグだしね。それだけでも面白いかもね」
白水「おい」
笑希「でもさ、オムニバス形式って言うのも面白いと思うんだけど。
   毎回、主役が違うんだよ。
   舞台はN大ってことに変わりはないんだけど。
   各回の主役は、N大の誰かってことで。
   そういうのも結構面白いかもね」
白水「俺は嫌だ」
笑希「・・・我が侭」
白水「だってそうだろ! 主役は俺なんだ!
   ドラマもスペシャル版も映画もすべて主役は俺!!」
笑希「スペシャル版はさ、N大探訪記っていうのもいいと思うけど。
   舞台になったところを、実際に訪ねてみるっていうの?
   そういうのって結構面白いと思うけどな。
   ドラマじゃなくて、普段の街並みを見るって言うのは」
白水「・・・俺の話を聞け」

505 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/30 22:00

白水「とにかく、俺が主役として」
笑希「水ちゃんの面白おかしい人生をユーモアたっぷりに再現したドラマだね。
   陰険姑息な単位の取り方とか、バレンタインチョコを山ほど貰う方法だとか、
   飲んだくれて路上で寝る姿だとか、賭け麻雀をやって相手から金品を容赦なく貪り取る様だとか」
白水「・・・・・・おい」
笑希「なに? それが日常じゃないって言い張る根拠はあるの?」
白水「・・・・・・」
笑希「答えられないってことは、それが日常だってことに異論はないわけだね。
   じゃあ、あとはスペシャル版とか映画とか」
白水「美少女との初恋の思い出! それ以外に何がある!
   スペシャル版はそれに決定だ!
   幼い頃の淡い初恋・・・ああ、あれこそ俺の人生最大にして最高の出会いだった・・・」
笑希「あ、そう」
白水「出会いから切ない別れまでを、2時間スペシャルで放映すれば、きっと感動の嵐が!」
笑希「起きないから心配しなくてもいいよ」
白水「・・・・・・」
笑希「で、映画版なんだけど」
白水「何か案でもあるのか? お前の女性遍歴とか」
笑希「そんなもの無いよ。
   それよりも面白そうなのはさ。
   水ちゃんと例の『彼女』の恋物語とか」
白水「・・・まさかその『彼女』ってのは」
笑希「その『彼女』だよ。幽霊との恋なんて、泣かせるんじゃない? きっと大ヒット」
白水「しなくていい!
   っつーかそれは『N大世界を再構成』に則してないだろうが!」
笑希「『設定変更はある程度自由』ともあるよ?
   それに映画なら、ちょっとくらいはじけちゃっても」
白水「どこが『ちょっと』だ、どこが!?」
笑希「ストーリーはそれこそもちろん、二人の出会いから始まって、
   素直になれない二人のすれ違いとか、通じ合った瞬間とかで。
   結末はどういうのがいいのかなぁ。やっぱり幸せな結末の方がいいかな。
   で、OP曲は『ラブ・○トーリーは○然に』で、ED曲が『S○Y Y○S』、
   挿入歌が『名も○き詩』だったら完璧だね」
白水「・・・お前、俺で遊んでるだろ」
笑希「うん。もちろんそうに決まってるじゃない」
白水「認めやがった、こいつ・・・」

506 名前:N大学生の面々 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/30 22:03

【面子】
張青鈴(法学部、学生委員会計)
瀬名勇気(文学部、学生委員長)
李雪(経済学部、N大諜報サークル部長)
山並榛名(経済学部、N大諜報サークル部員)
朱鷺上達樹(農学研究院生)


青鈴「笑希さんから許可をいただきましたので、
   それぞれ、『自分が主役だったらどんなドラマ、もしくはスペシャル版、映画版にしたいか』
   ということについて意見を出してください」
瀬名「もちろん俺は、青鈴との甘〜い大学生活を―――」
青鈴「断固として拒絶します」
李雪「あーでも、わたしも似たようなものかも。
   ダーリンとの甘〜い生活♪ っていうのはさぁ」
榛名「わかるかも。
   私も、笑希さんとの・・・って、きゃーっ!!」
青鈴「皆さん同じでは、いまいち盛り上がりに欠けると思うのですが」
李雪「んー。それじゃあさ。
   N大諜報サークルの一日とかは?
   『あなたの恋人の全て、調べます』って感じのキャッチフレーズで」
榛名「えー? でもやっぱり、大学を舞台にしたドラマって言ったら恋愛だと思うのよね。
   しかも月9で!」
李雪「いや〜ん。ダーリンとの赤裸々な愛の生活が・・・」
榛名「やっぱり月9なら、片思いが成就するまでよね。笑希さん・・・」
瀬名「俺は死なねぇ! 青鈴、お前を愛してるから、俺は死なねぇんだ!!」
青鈴「馬鹿は放っておきましょう。
   ところで朱鷺上さん。先程から黙ってますけど、あなたの意見はどうです?」
朱鷺上「そうですね・・・教授への愛を綴るドラマとかもよいのですが。
    やはりここは、朱鷺上家次期当主として、上流階級の華麗にして過酷な実生活のドラマを」
李雪「あー、上流階級って、なんか陰険そうだからね」
榛名「ちょっと気になるかも。
   って、青鈴ちゃん、あなたはどうなの?」
青鈴「私、ですか・・・?」
瀬名「そうだ! 青鈴の意見を聞いてねぇぞ!
   まぁ、俺との愛の日々を記録したドラマに決まって―――」
青鈴「いるわけがありませんので、ご安心ください。
   で・・・その、正直に言わせていただいてもよろしいですか?」
李雪「もちろんじゃない」
青鈴「あの・・・スペシャル版で、推理ドラマの主人公になってみたいと思ったり、するのですが・・・」
榛名「へぇ。かっこいいじゃない!」
朱鷺上「青鈴さんは法学部でしたよね。
    事件の捜査に乗り出す法学部の美人学生。絵になりますね」
青鈴「び、美人・・・買いかぶりすぎです」
瀬名「じゃ、俺は青鈴の相方ということで!」
青鈴「いえ。あなたは殺される役です。
   それで、殺してくれた方にお礼を言うために、犯人を捜すというストーリーで」
榛名「・・・・・・」
李雪「・・・それでいいの?」
朱鷺上「・・・ま、まぁ、そういうのもありなんじゃないですか? 意外性があって」
瀬名「青鈴・・・・・・」

507 名前:社会人の面々 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/30 22:07

【面子】
白玉華(笑希の姉、一児の母)
宮迫葵(社長秘書、玉華の親友)
張朱羲(玉華の夫、総務部長)
古谷那音(朱羲、玉華の高校の同級生、他企業の営業マン)
江村涼也(朱羲の大学の同期生、県警の刑事)


玉華「えとねー。
   『自分が主役だったらどんなドラマ、もしくはスペシャル版、映画版にしたいか』ってお題だってー」
 葵「いやんv そんなの決まってるじゃない。
   あたしと玉華ちゃんとの甘くて切ない愛の物語を―――」
朱羲「死ね」
 葵「あら。どうせあなただって同じ事考えてるくせに。
   この18禁指定生物が!」
朱羲「いい年した男が18禁にもなれない方が問題だろうが」
古谷「おお、さすが変態」
江村「大学時代に付き合った女の数が1000を超えるとか言われるくらいだしな」
玉華「ちーちゃんの馬鹿ぁっ!!!」
朱羲「・・・お前ら」
古谷「そういうことをやってきたお前が悪いんだろうが」
江村「そうだそうだ。
   しかも、お下がりを何人か俺に押し付けてきたこともあったしな」
 葵「まぁ。サイッテーな男ね。
   ね、玉華ちゃん。これでわかったでしょう?
   男なんて皆ろくでもないの。
   だからあたしと一緒に幸せになりましょうねぇv」
玉華「葵ちゃ〜ん!」
古谷「・・・いいなぁ。俺も玉華に抱きつかれたい・・・」
江村「やめとけ。マジで朱羲に殺されかねないぞ」
朱羲「・・・・・・」(←そろそろキレかけてます)
玉華「――って、お題の答えはー?」
 葵「あたしは、さっきのが本気よ♪」
古谷「んー。俺はやっぱ、高校時代の話がいいな。
   何たって玉華の隣の席に座って教科書を見せてもらってあまつさえ頭くっつけ合って悩んだり―――」

                              (  ゚_゚)y=ー ー( ´Д`)・∵. ターン

朱羲「・・・死んでろ。ボケが」
玉華「ちーちゃん、どうしたの?」
朱羲「手が滑っただけだ」
玉華「ふぅん。気をつけてよねー」
江村「・・・そんな言い訳で誤魔化される玉華さん・・・」
 葵「純粋なのよv
   あぁっ、もう食べちゃいたいくらいっ♪」
朱羲「・・・お前も三途の川に行くか?」
 葵「お断りねv」
江村「あー。仮にも刑事の前で拳銃ちらつかせないように。銃刀法違反でしょっぴくぞ。
   ってなわけで、俺が主役だったらやっぱり刑事ものだな!
   もしくは、『県警密着24時!』とかだな!
   で、刑事の生き様ってものをとくと世の中に見せてやろう!!」
 葵「朱羲は聞かなくてもわかってるし。
   じゃあ玉華ちゃんは? どんなお話にしたいの?」
玉華「え? うん、その・・・あのね」
江村「はいはい、ためらわずにどーんと言ってしまえば気分がいいぞ!」
玉華「うん、あのね・・・・・・ちーちゃんとデートしたい」
 葵「え?」
江村「は?」
玉華「だ、だって・・・一度もしたことないもん、デート・・・
   だから、その・・・初めてデートする話とかだったら嬉しいかな、なんて・・・きゃあっ!」(←真っ赤になってます)
 葵「・・・つくづくサイテーな男ね、あんたって」
江村「・・・デートくらいしてやれよ。
   いくら柄じゃないっつっても、かわいくて健気な奥さんがかわいそうだろ」
朱羲「・・・・・・・・・」

508 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/30 22:41

>>503
白水「知るか」
笑希「・・・一言で終わっちゃったよ」
白水「知らないものは知らないんだから仕方ないだろうが」
笑希「それでも、一応は調べてからレスすべきだと思うけど」
白水「調べるまでもないだろう。
   何せ『アニメ専科』だぞ。アニメ専門ってことだぞ?
   俺はそんなオタク世界に足を踏み入れた記憶はない!」
笑希「僕だってないけどさ」
白水「漫画は好きなんだけどな」
笑希「しょっちゅう借りてきてるしね。
   でもさ、『ト○とジ○リー』は好きだったよ? 多分、今でも好き」
白水「確かに、『チキ○キマ○ン猛○ース』のビデオも面白かったな」
笑希「いつそんなの見たのさ。
   僕らの世代じゃないと思うんだけど、それ」
白水「ちょっとな。知り合いの家で見たことがあるんだ。
   それはともかく、結論から言えば」
笑希「言えば?」
白水「少なくとも俺はオタクじゃない! ってことだ」
笑希「究極の変人ではあるけどね」
白水「・・・何が言いたい」

509 名前:ハロウィン小ネタ@大学生編 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/31 22:39

「……水ちゃん」
「なんだ?」
「……買物リストに書いてあった『とにかく大きなカボチャ』って……何?」
「何と言われてもな……お、なかなかでかいじゃないか」
「当たり前だよ。重たかったんだからね!」
「悪い悪い。さて。俺はこれからこの部屋で用事があるから、お前はどこかに行け。
 しばらく帰ってくるな」
「……それが、部屋主に対して言う台詞?」
「すみませんお願いします申し訳ございませんが少々席を外して頂けませんでしょうか」
「思いきり棒読みだね」
「俺が真心込めてそんなことを言う方が恐ろしいだろうが」
「まぁね……理由は聞かせてくれるの?」
「あとでな」
「なんかさ……鶴の恩返しみたいなシチュエーションだね」
「…………………………」
「ちなみに僕は、蜀江錦でも織ってくれればそれでいいから」
「それは最高級品だろうがっ!!」
「それくらいの貸しはあるってこと。じゃあ、夕方まで図書館にいることにするよ」
「……ああ」



「ただいま―――って、水ちゃん、それ……」
「なかなか良い出来だろ!」
「……そのためのカボチャ?」
「他に何がある!」
「……別にいいけどさ。もしかして、今日ってハロウィン?」
「そうだ! だからわざわざこれを作ったんだろうが。
 ジャック・オ・ランタンと言うらしいぞ。
 俺はずっと『カボチャお化け』と呼んでたけどな」
「それはどうでもいいとして」
「どうでもよくない!」
「呼び名なんてどうでもいいじゃない。
 ……ふぅん、水ちゃんって、妙なところで器用だよね」
「妙なところ……」
「あ、すごい。カボチャの中にロウソクまで立てられるんだ」
「ランタンだからな」
「……そういうことに費やす努力を卒論に向ければ―――」
「さあ! 飯にするぞ、飯!!」
「逃げてる場合じゃないだろうに……」
「今夜はデザートもあるぞ!」
「え? ……あ、すごーい」
「パンプキン・プディングだ! 俺が精魂込めて作った―――」
「水ちゃんってさ」
「なんだ?」
「マメだよね」
「それがどうした?」
「料理もできるしおやつも作れるし」
「だからなんだってんだ?」
「向いてるよね」
「……何に」
「奥様業」
「……………………………」
「あ、これ美味しいよ、ほんと。
 やっぱり水ちゃんって奥様業に向いてると思うよ、うん」
「…………んなのに向いてたまるかぁっ!!!」

510 名前:ハロウィン小ネタ@馬鹿夫婦編 ◆.XUaWC4Ma. :03/10/31 22:42

「おかえり、ちーちゃんっ」
「……なんだ、その恰好は」
「んー? 魔女っ子!」
「……はぁ?」
「だって今日、ハロウィンでしょう? ハッピーハロウィン、ハロハロハロウィン♪って」
「なんだ今の歌は」
「即興で作ってみましたー♪」
「……まぁ、別にいいが……」
「……ねぇ」
「なんだ?」
「……似合ってない? この服……」
「………………………いや」
「今の間! やっぱり似合ってないんだ……」
「な、泣くな! そこで泣くな! そ、その…似合ってると…思う……」
「だって……じゃあさっきの間は…?」
「……誉め言葉なんか、性に合わんだけだ」
「それもそっか」
「肯定されても複雑なんだが」
「我が侭だねー」
「悪かったな。それよりも……そのスカート、短くないか?」
「そう? 葵ちゃんが、これくらいが一番可愛いって」
「(ちっ、あの女)……他の奴には見せてないだろうな、その格好」
「見せてないけど? だって、さすがにこれで外歩くのは寒いもん。
 マント着てるけど、ノースリーブでミニスカだし」
「……まさか、寒くなかったら外に出たかもしれんとか言うなよ……?」
「……………………」
「おい」
「……出ないと思う……多分」
「『多分』とはなんだ、『多分』とは!」
「別にいいじゃない。結局出てないんだし」
「そういう問題じゃないんだが」
「いーのっ! それよりも―――」
「なんだ?」
「“Trick or treat!”――何かくれないと、いたずらしちゃうよ?」
「…………ほう。そうかそうか。なら―――」
「え? ほんとに何かくれるの―――っ!!?」
「―――俺をくれてやる」
「ちょ…っ、こ、ここっ、玄関…っ!!」
「お前にいたずらされるのも面白そうだが……まぁそれは、来年の楽しみにとっておくとするか」
「ちっ、ちーちゃんのバカぁぁっ!!!」

(以下、R18指定が出されました。続きを見るにはここを押し―――ても無理です)

511 名前:名無し客:03/11/02 02:18

ハロウィンの「お味」は、いかがなものでしたか?

512 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/02 12:58

>>511
白水「ハロウィンの味?」
笑希「あ、パンプキン・プディングだね。
   美味しかったよ〜。
   水ちゃんの取り柄って、これくらいしかないけど。
   でも十分に役立つ取り柄だよね。
   本当に美味しかったなぁ。
   また作ってほしいくらい。
   こういうときだけは、水ちゃんが親友で下僕でよかったなぁって思わないでもないような」
白水「・・・突っ込みたい箇所が幾つもあるんだが」
笑希「そう? 僕としては事実を述べてみただけなんだけど」
白水「億歩くらい譲って事実だとしてもな。
   『下僕』ってのは何だ、『下僕』ってのは!?」
笑希「じゃ、家政夫の方がよかった?」
白水「そういう問題じゃない!
   『親友』という、お互いに対等な関係を出したそばから、
   なぜいきなり『下僕』なんて単語が出てくるんだ!?」
笑希「なんでだろうね?」
白水「・・・おい」
笑希「細かいことは気にしない方がいいと思うよ」
白水「ちっとも細かくないだろうが!」
笑希「で、それは置いといて」
白水「置いとくな!
   いつもいつもお前はそうやって俺を低く扱いやがって!
   こうなったら絶交だ! 出て行ってやる!」
笑希「勝手に出て行けば? どうせ行くあてなんか無いくせに!!」
白水「甘いな、俺の人脈がどれだけあると思ってる!
   というわけで、本気で出て行くからな! 一人になって俺のありがたみでも思い知れ!」
笑希「・・・勝手にしてよ!」
白水「・・・・・・って、なぜ泣く・・・」
笑希「な、泣いてなんか・・・泣いてない、もん・・・っ」
白水「・・・・・・・・・・
   (で、結局これに負けるんだよな・・・何やってんだ、俺は)」

513 名前:白玉華&張朱羲 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/02 13:01

>>511
玉華「ハロウィンの味?
   うん、楽しかったよー」
朱羲「そうだな(ニヤニヤ)」
玉華「・・・ちーちゃんは変態スケベ馬鹿だったけどね!」
朱羲「・・・・・・」
玉華「まったくー。
   もう、来年からは絶対にやらないんだから!」
朱羲「何だと!? それは困る!」
玉華「・・・・・・」
朱羲「来年はあれだな。セーラー服なんかどうだ」
玉華「何でセーラー服なの?」
朱羲「まだやってないからだ」
玉華「は?」
朱羲「ブレザーは高校時代に幾らでも見た上、おまけに未遂だが途中まではやったしな」
玉華「だから、何が?」
朱羲「(検閲削除単語)に決まってるだろうが」
玉華「――!! いやぁっ、ちーちゃんのバカバカぁぁっ!!」
朱羲「・・・さっきから思ってたんだが」
玉華「何を?」
朱羲「旦那に向かって馬鹿だ馬鹿だと連呼するとは、いい度胸だな」
玉華「え? あ、あのね、ちーちゃん。落ち着いて、ね?」
朱羲「俺は十分落ち着いてるが」
玉華「だ、だったらこの手は何っ!?」
朱羲「やはり、悪い子にはお仕置きが必要だろ。そう思わんか?(ニヤリ)」
玉華「お、思わないもん〜!! ちーちゃんのバカぁぁっ!!」


以下、R18指定が出され(以下略

514 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/02 13:09

笑希「・・・ねぇ、水ちゃん」
白水「なんだ」
笑希「駆け落ちしない?」

 ガコンッ(←頭を机の角にぶつけました)

白水「・・・な、ななな何を言い出すんだいきなりっ!?」(←流血してます)
笑希「冗談だけどさ」
白水「・・・おい」(←まだ流血)
笑希「でも、旅に出たいなぁとは思うんだけど」
白水「・・・勝手に行ってこい」(←しつこく流血)
笑希「だって、一人で行っても寂しいし」
白水「なら諦めろ」(←面白いくらいに流血)
笑希「諦めたくないから言ってるんだけど」
白水「どういうことだ?
   卒論からの現実逃避か?」(←だくだく流血)
笑希「半分当たり」
白水「あのなぁ」(←どばどば流血)
笑希「・・・どうでもいいけどさ。
   水ちゃん・・・止血したら?」
白水「・・・俺もそう思った」


−止血中−

 

515 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/02 13:11

白水「で、何だっていきなり旅に出たがるんだ?」
笑希「だからさ、来週はその・・・」
白水「来週? 何かあったか?」
笑希「・・・秋革祭―――学祭だよ」
白水「・・・なるほどな。で、現実逃避か」
笑希「そう。だから半分当たりって言ったんだけど。
   それはそれとして。
   ねぇ、お願いだから付き合ってよ」
白水「・・・何で俺なんだ」
笑希「だって、他に頼める人いないし。
   事情を知ってる人だって君くらいだし」
白水「・・・で、どこに行きたいんだ?」
笑希「世俗のことを忘れられて、院生も追ってこられないような場所。できれば温泉」
白水「・・・あの院生たちから、簡単に逃れられると思ってるのか?」
笑希「そこをさ。君の小賢しい頭でどうにかしてほしいんだけど」
白水「・・・正直、俺はあの院生たちの執念に勝てる気はしないんだが」
笑希「なに弱気になってるのさ!
   君がそんなんじゃ、僕の幸せな未来が来ないじゃない!」
白水「・・・お前のためなのかよ」
笑希「当たり前だよ。僕たち、親友でしょう?」
白水「だからお前こそ、都合のいいときだけ親友ぶるなよ」
笑希「お互い様だよ」
白水「・・・いいけどな、別に。
   だがあの院生たちなら、女装セット一式そろえて、旅先にまで押しかけてきそうな予感が」
笑希「しないしない、そんな予感しない!
   そんなこと考えたら、本当に現実になっちゃうよ!」
白水「別に俺には害がないからな。
   が、旅先にまであんな変態たちに押しかけられたくない。
   というわけでだな」
笑希「何かいい方法でもあるの?」
白水「お前、諦めて女装させられてこい」

   ヒドイヨッ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: ヌオッ

笑希「―――ぜっっっったいに嫌だからねっ!
   何があっても、絶対に逃げ切ってやるんだからっ!!」

516 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/02 14:48

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1065968276/n403

白水「・・・やっぱりアレは、正真正銘の変態だったんだな・・・」
笑希「あー、第三者からそう言われちゃねぇ」
白水「しかも、変態に変態だと言われたらおしまいだろ」
笑希「え? 真那さんは別に変態なんかじゃないと思うけど。
   失礼だよ。謝ったら?」
白水「・・・お前は現実に気付け。
   しかしな。SAN値が低くないと攻略できないってか」
笑希「SAN値って?」
白水「正気度のことだ。
   つまりあの男は、正気の女が近寄るような人間じゃないと」
笑希「・・・それって、姉さんが正気じゃないってこと?
   それも何だかなぁ」
白水「いや、玉華の場合、趣味が変だったんだろ」
笑希「・・・ちっともフォローになってないし」
白水「・・・ま、まぁ、本人に言い訳を聞くならな」

『だ、だってだって!
 ちーちゃんがあんなに変態スケベ馬鹿だったなんて、結婚するまで知らなかったんだもん〜〜!!』

白水「―――ということらしいぞ」
笑希「・・・でもさ、離婚しないってことは結局・・・」
白水「あれだ。気付いたときにはすでに、アレから離れられない身体にされてたんだろ」
笑希「・・・あっさりとものすごいことを言わないでよ」
白水「あぁぁぁっ、なんて羨ましい男だっ!!」
笑希「しかも羨ましいんだ」
白水「夜な夜な変態行為をしかけて、それで離婚されないってのは羨ましいだろうが」
笑希「・・・やっぱり兄弟だよね、朱羲さんと」
白水「・・・嫌な事実を口にするな」

517 名前:不確定名:メイド長 ◆MANA/3UBvU :03/11/02 15:05

>>516
>白水「あれだ。気付いたときにはすでに、アレから離れられない身体にされてたんだろ」
 ほほう。
 そのテがありましたか。ふふ…。


 それはそれとして、質問しておきます。
 お二人とも文化祭ではどのような催し物をされるのですか?

(あの端っこにあるサイトへのリンクは、笑わせていただきました。何故このようなところに、あるのかと)

518 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/02 22:08

>>517
白水「何を頷いてるんだ、このメイド長は・・・」
笑希「あ、真那さんに似てるメイド長さんだ。いらっしゃい」
白水「・・・だから気付けよ、お前は・・・」

笑希「それはそれとしての質問だって」
白水「文化祭? 高校時代のか?」
笑希「今度の秋祭のじゃないの?」
白水「あれを文化祭とは言わないだろう」
笑希「でもさ、大学の外にいる人って、そういう区別はないのかもしれないよ?」
白水「そんなものか」
笑希「そんなものだよ。
   でも今年の秋祭は、特に何もやるつもりないんだよね」
白水「どうせお前は研究室の院生にとっ捕まって、シンデレラでもチャイナドレスでも着せられるんだろ」

   ウルサイッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: グハッ

笑希「逃げてやるんだから! 今年は絶対に逃げ切ってやるんだから!!」
白水「無理な方に1万賭けてやる」

   シツコイッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: ガッ

笑希「何それ! それが困ってる親友に対する態度!?」
白水「・・・お前こそ、それが痛がってる親友に対する態度かよ・・・」

笑希「とにかく、秋祭では何もやるつもりは無いから」
白水「俺も、表立ってはやらんぞ」
笑希「表って・・・じゃあ、裏で何かやるわけ?」
白水「研究室で模擬店やるんだと。焼きそばだか何だか知らんけどな。
   で、安く材料を仕入れられる店へのつてを作ってやって、
   あと他学部のきれいどころの男を何人か脅して、店員役に押し付けたからな。
   それを目当てに女客がやってきて、収益アップ。
   売り上げの半分を俺に寄越すことで話はついてる」
笑希「・・・詐欺師」
白水「去年もこの方法で儲けたからな! 今年も稼がせてもらうぞ!!」
笑希「じゃ、その儲けのさらに半分を、僕への慰謝料としてもらうことにするね」
白水「なぜ・・・」

519 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/02 22:09

白水「ついでに、端っこのリンクについてだが」
笑希「あれにはちょっとした事情が、ねぇ」
白水「いや、あんなところに置いたのはここの管理人だろ。
   俺らの責任じゃない」
笑希「でも、目立たないようにしてくれって言ったのは、僕ら―――」
白水「というか中の人だろ」
笑希「中の人発言禁止」
白水「まぁ、こそこそやってるサイトだからな。
   できればあまり目立って欲しくないというのが本音だったりするらしい」
笑希「そういうわけで。
   あのままそっとしておいてくれると嬉しいかなぁ、なんて」
白水「ちなみに、笑うのは勝手だが、その対象は俺じゃないからな。
   にしても目ざといな。あれに気付くとは」
笑希「どうなんだろ。どれくらいの人が気付いてるんだろうね」
白水「さあな。
   気付かれようとも気付かれなくとも、俺の価値に変わりはないしな!」
笑希「はいはい・・・」

520 名前:名無し客:03/11/04 02:29

お二人の愛の逃避行、素晴らしき(女装のある)学園祭、
どちらが成功するのか分かりませんが、お二人の前途を
お祈りいたしております。

今までの人生の中で、「3番目くらいに成功したなー」という事と、
「2番目くらいに失敗したなー」という事を教えて下さい。


という事で、最新女装写真を1セット予約しておきます。
早割しておいて下さい。

521 名前:名無し客:03/11/04 20:10

卒業後の進路とかは?〜今現在の考えでたのんます

522 名前:張白水&白笑希+α ◆.XUaWC4Ma. :03/11/04 22:23

(>>520とhttp://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/049560419/n136を見て)

笑希「・・・・・・あー・・・・・・(バタン」(←気絶しました)
白水「・・・・・・現実逃避しやがった。
   ったく、いい加減に『女装』の単語くらい慣れろ。
   ・・・女装に慣れられても困るけどな」

(ふと思い出したように、自分の財布の中身を確かめました。
 次いで、笑希をつくづく眺めました。
 更に、デジカメをどこからともなく取り出しました。
 で、何枚か撮影した後、携帯電話を取り出し、どこかにかけました)

白水「―――あー、もしもし」
李雪『めっずらしー。何の用なのよ。面白いネタでも見つかったの?』
白水「似たようなものだ。
   なぁ。笑希の妙に色気のある寝顔の写真、いくらで売れると思う?」
李雪『・・・・・・写りは?』
白水「最高画質だ」
李雪『1枚、最低価格で2000円ってところかしら』
白水「その程度か」
李雪『実物見てないから何とも言えないわよ。
   でもまぁ・・・榛名だったら、いくら出しても買いそうな気はするわね』
白水「あいつはな・・・」
李雪『ま、ものがよければ買い手はいくらでもいるわよ。
   ―――で、それを売ればいいわけね? 売り上げは山分け?』
白水「まさか。4:1に決まってるだろ」
李雪『ちょっとー。3:2くらいにしてくれたっていいじゃない』
白水「冗談は大概にしろよ。なら3:1でどうだ」
李雪『・・・・・・ま、それで手を打ちますか。で、写真は?』
白水「また今度な。で、どれくらい捌けそうだ?」
李雪『だからぁ、実物見てみないとわからないって言ってるじゃない。
   そうね・・・100人はいけると思うわよ』
白水「それだけかよ」
李雪『あのね。限定品にするからこそ、高く売れるのよ?
   いっそのこと、先着20名様にでもしちゃおうかしら』
白水「なら、1枚5000円くらいふっかけたらどうだ」
李雪『いけるかもね、それ。
   じゃ、販売ルートは確保しておくから。
   ・・・わたしの信用に関わるんだからね、写真は絶対に寄越しなさいよ!』
白水「ああ」

(通話を切りました)

白水「悪く思うなよ、笑希。
   俺のこづかいのためだ。
   大体、お前が慰謝料だ生活費だって巻き上げるからこうなるんだ・・・そう、俺は悪くない!

   ―――と。笑希がこういう状態だし、>>520、>>521へのレスはまた今度だな。悪いな」

523 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/06 21:53

>>520
笑希「・・・ぜっっっっっったいに逃げ切ってやるんだから!!」
白水「まぁ頑張れ」
笑希「何言ってるのさ。君も僕の逃亡に協力するんでしょう?」
白水「誰がいつ決めた」
笑希「僕が今」
白水「・・・・・・」
笑希「大体さ、親友が困ってるのに見過ごすなんて、人でなしだと思わない?」
白水「俺は人でなしで結構だ」
笑希「朱羲さんと同じになるよ?」
白水「・・・・・・アレはアレ、俺は俺だ」
笑希「たかが院生を相手に敵前逃亡したとなったら、策師の名折れだよね」
白水「やってやる! 俺の全存在をかけて、お前の逃亡を成功させてやる!!」
笑希「・・・単純。いいけどさ・・・」


>という事で、最新女装写真を1セット予約しておきます。
>早割しておいて下さい。
白水「・・・・・・そういや、売れるんだよな、笑希の女装写真・・・しかも結構な値段で・・・
   ・・・・・・いやいや、だが今さっき逃がしてやると言ったばかり・・・そうなると儲けが・・・
   ・・・・・・金を取るか、策師の面目を取るか・・・・・・
   ・・・・・・考えろ、考えろ俺!! できればどっちも取れる道を!!!
   こういう時のための頭脳だろうが! 策師だろうが!!
   くそ、諦めてたまるか。俺は天才策師なんだ!!」

524 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/06 21:55

>>520
笑希「? 水ちゃんどうかした? 難しい顔して」
白水「いや・・・」
笑希「質問きてるけど大丈夫?
   『3番目に成功したこと』と『2番目に失敗したこと』だって」
白水「また微妙だな」
笑希「う〜ん・・・3番目くらいに成功したのは、あれかな?
   高校の時に、告白したら女の子と付き合えたこと」
白水「・・・・・・お前、彼女いたのか」
笑希「失礼だね。いたよ。
   3ヶ月くらいで別れちゃったけど」
白水「それはまた短いな」
笑希「いいじゃないのさ、別に。
   で、水ちゃんは何なのさ」
白水「そうだな・・・ま、大学受験合格じゃないのか?
   一応、今までの人生の中ではなかなかに大きなイベントだったわけだしな。
   志望校に入れたんだから、まずまずの成功だろ」
笑希「・・・かなり普通の答えだね」
白水「・・・お前は俺に何を求めてるんだ」
笑希「口にしたら水ちゃん泣きそうだから、言わないでおいてあげるよ」
白水「・・・・・・・・・」
笑希「あと、2番目くらいに失敗したことだね。
   そうだね。何を間違ったのか、水ちゃんにキスされたことかな」
白水「お前っ! いきなり爆弾発言をさらりとかますなっ!!!」
笑希「でも事実だし」
白水「それは、俺の人生の中でもっとも忘れたいことナンバー1にランクインされてることだぞ!
   そ、それをだな・・・!!!」
笑希「でも僕の中では2番目の失敗だし」
白水「お前は・・・っ!!!
   くそ! 俺の人生最大の失敗はそれで、2番目の失敗は、こんな親友を持ったことだ!!」

525 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/06 21:57

白水「・・・嫌な現実を思い出して鬱だ・・・」
笑希「過ぎたことをぐだぐだと。
   大体、僕の方がショックだったよ。
   仕方ないから、あれは不幸にも蜂に襲われた挙句に道端で犬の糞を踏んでしまって
   その上鳥にも糞を落とされたくらいの不運極まりない事故みたいなものとして捉えてるけどね」
白水「糞・・・・・・」
笑希「ほらほら、落ち込んでないで、質問が来てるんだから」
白水「糞か・・・・・・」


>>521
笑希「卒業って・・・学部卒業のこと?」
白水「大学院に行くに決まってるだろ」
笑希「だよね。
   じゃあ、やっぱり大学院卒業後の進路のことじゃない?」
白水「とりあえず、株式市場に乗り込み最終的には経済界を支配―――」
笑希「妄想を語ってどうするのさ」
白水「・・・・・・」
笑希「と言っても、僕も実はあんまり考えてなかったりするんだけど。
   具体的にどんな仕事をやりたいとか・・・思いつかないんだよね」
白水「っつーか、お前がまともな社会人になれるとは思えん」
笑希「その言葉、そっくりそのまま返してあげるよ。
   だから進路とかは特に決まってないんだけど。
   ただ・・・もしできるなら。研究者がいいかなぁ、なんて。
   しかも大学に残って。その方が、好きな研究ができそうだからね」
白水「ま、朝起きられないという社会人としては致命的な欠陥を持つお前には、
   だらだらできて、おまけに学生をいびることもできる研究職の方がいいかもな」
笑希「・・・何か引っかかる言い方だね、それ・・・」

526 名前:名無し客:03/11/07 03:06

>どっちも取れる道

案)
1,とにかく逃げて逃げて逃げまくる。文化祭、最終日の前日まで逃げる。

2,そこへ強力な追手登場(演技)。
  先輩風を吹かし、卒論までもエサにする恐ろしい相手(演技)。
  力の限り抗う(演技)が、先輩には力及ばず(演技)。

3,文化祭最終日の舞台には、女装をした…………

4,「すまん。俺は力の限り戦ったんだ……!」
  「ううん、分かってるよ……」

5,更なる友情で結ばれる二人。

いかがでしょう?
という訳で割引お願いします。例のやつの。

527 名前:張白水+…? ◆.XUaWC4Ma. :03/11/07 22:41

>>526
白水「・・・それは結局、院生に俺が負けるってことだろうが。
   いや、実質はともかく、表向きはそうなるだろうが。
   ということは! 笑希に馬鹿にされるだろう!
   それは嫌だ! 何だってあいつに馬鹿にされたりしなきゃならないんだ!
   というわけで却下だ、却下!!
   まぁでもあれだ。
   笑希を逃がしつつ、院生も納得させればいいんだろ。
   院生の目的は金だ。
   人気投票1位の出し物をした研究室・サークルに与えられる、必要経費5割増だ。
   つまり人気が高ければいいわけで。
   笑希でなくても、人を呼ぶ看板があればいいわけで。
   この際、玉華を身代わりに仕立ててだな、シンデレラでも何でも―――」
謎の声「ちょーっと待ったぁぁっ!!!」
白水「・・・・・・この声は」
謎の声「お姉さんを連れてくる? そんなの駄目に決まってるじゃない!!」
謎の声2「そうよー! 部外者を連れてきてどうするのよー!!?」
白水「・・・どこから現れるんだ、お前らは・・・」
謎の声「入り口から」
謎の声2「というわけでー。笑希の所属してる研究室で院生やってまーす!
     名前はー、『刀根まひる(とね まひる)』っすー」
謎の声「わたしは『市橋唯菜(いちはし ゆいな)』よ」
謎の声2改め"まひる"「よっろしくー♪」
白水「・・・・・・・・・」

528 名前:張白水+院生たち ◆.XUaWC4Ma. :03/11/07 22:45

唯菜「で、笑希の女装の件なんだけど」
白水「だからあいつは嫌がってるだろうが」
まひる「嫌がるのを無理やり女装させるのが楽しいのよー♪」
白水「鬼か」
唯菜「研究室費5割増のためなら、鬼にも悪魔にもなってやる! それがわたし!!」
まひる「ねー」
白水「・・・・・・」
唯菜「それにさ。シンデレラだったら、まぁお姉さんでもいいけど」
白水「・・・っつーことは、何か? 今回は違うのか?」
唯菜「ピンポーン! 今回はね、これ!」
まひる「じゃーんっ!!」
白水「・・・・・・俺の認識が間違っていなければ、
   今、俺の目の前に広げられているのは、俗に言う・・・『メイド服』だと思うんだが」
唯菜「大当たり」
まひる「賞品は特にありませんー」
白水「いらんわっ!
   っつーか、何だそれはっ!? なぜメイドっ!?」
唯菜「やっぱり時代はメイドなのよ」
まひる「メイドが求められてるのよー。
    ほらほら、あんただってメイド好きでしょー?」
白水「そりゃたまらなく好きだが―――って違うだろっ! 問題はそこじゃない!!」
唯菜「そこなのよ、問題は」
まひる「せっかく似合うならメイドにならなきゃねー」
唯菜「研究室費のために!」
まひる「私の萌えのためにー!」
白水「お前ら・・・・・・」


唯菜「ま、男が女装、女が男装して喫茶店やるのが今回のうちの研究室の出し物」
まひる「いーよねー♪
    メイド服着た男(似合う人限定)に『ご奉仕します』なんて言われたいー、みたいなー」
白水「・・・・・・頼むからやめろ。いやマジで」

529 名前:張白水+院生たち ◆.XUaWC4Ma. :03/11/07 22:48

まひる「隊長ー。どうやら作戦失敗みたいですー」
唯菜「ちっ。メイド服なら絶対に賛成すると思ったのに」
まひる「きっと普段からメイドプレイとかやってるんでしょーねー」
唯菜「ああ、それで見慣れてるとか」
白水「・・・ちょっと待てお前ら。何を言って・・・」
まひる「こうなったら、やっぱり探し出して着せるしかないですねー」
唯菜「あの子、暴れるから面倒なのよね」
まひる「じゃあ、縛りますかー」
白水「だからお前ら・・・何を言って・・・」
唯菜「それ、前にやったら泣かれたじゃない」
まひる「あの表情も萌えでしたねー」
白水「・・・・・・・・・」(←もはや頭を抱えるしかない人)
唯菜「じゃ、探しに行くわよ!」
まひる「はいー!」
唯菜「・・・一応聞いておくけど。
   あんた、笑希の居場所を吐く気は無いわよね・・・?」
白水「その前に知らん。知ってても言う気はない」
唯菜「頼りにならない旦那ね」
まひる「妻の居場所くらい把握しておくべきよー」
白水「・・・誰が旦那で誰が妻だっ!!?」
唯菜「言わずもがなよ」
まひる「それではでは退散ー」


白水「・・・・・・何なんだ、あいつらは・・・人間として間違ってるぞ。
   笑希にメイド服だと? しかも無理矢理? 縛った上に泣かせる?
   ・・・・・・・・・(←想像してしまったらしい)
   ・・・ま、まずい! それだけはまずい!!
   そんなことになったら、俺の真っ当人生が終わるかもしれん!!
   こ、今回だけは金よりも・・・金より、男としての生き様を守る方が大事だろうが!!
   そうだ、こんなことで道を踏み誤ってどうする俺!
   大体、メイド服でも似合いかねんあいつが悪い! あいつが・・・・・・似合うんだよな・・・
   ・・・って違うだろ、俺! たった今、真っ当人生のために戦い抜くと誓ったばかりだろうが!!
   ・・・と、とにかく、俺の明るい未来のために、今回ばかりはな・・・でもメイドか・・・
   あぁぁぁあぁぁっ、考えるなっ、考えるな想像するな無心になれ無心にぃっ!!!」

530 名前:名無し客:03/11/08 14:14

あなたのマニフェストを宣言してみてください。

マニフェスト:政権公約。つまり、自分の政党の方針や、かなえる事柄。


531 名前:張白水&李雪 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/08 16:41

>>530
白水「そういや、明日は投票日だったな」
李雪「あー、めんどくさー」
白水「実際、面倒だな」
李雪「でもさー。
   わたしの一票がもしかしたらおっさんたちの運命を左右するかもしれないとか思ったら、
   ちょぉぉっと面白いわよね♪」
白水「・・・そういう理由で投票するのかよ」
李雪「それ以外に面白みなんてカケラもないじゃない。衆議院議員選挙なんて」
白水「まぁな」


白水「で、マニフェストだと」
李雪「それってつまり、選挙に勝つために必要な嘘八百って意味よね?」
白水「・・・そう考える人間がいるから、わざわざ説明書きがしてあるだろうが」
李雪「え? あ、ほんとだ。
   ・・・でもさ、あれが叶えられる保証なんて0だと思わない?」
白水「それを言ったらおしまいだろ」
李雪「そうだけどー。んー」
白水「それに今回は、あの腐れ政治家たちのマニフェストじゃなくて、俺ら自身の、だからな」
李雪「あー、なるほどー。
   つまり、わたしの方針とか、将来やり遂げてみせる事柄なんかを話せばいいわけね」
白水「そういうことだ」
李雪「そんなの簡単じゃなーい!
   わたしの方針は、ダーリン一筋、生涯一諜報員!!」
白水「・・・男と諜報とどっちを取るんだ、お前は」
李雪「いやぁねぇ。両方に決まってるじゃない!」
白水「・・・・・・だったら『一筋』とか『一諜報員』とかいう単語は」
李雪「だってそう言った方がかっこいいじゃない」
白水「・・・そうかよ」
李雪「将来は、暖炉のある白くて小さな家にダーリンと住むのよー!」
白水「・・・まぁ、夢を持つだけならタダだしな」
李雪「失礼な言い方ね。
   そういうあんたのマニフェストはなんなのよ」
白水「俺? 俺か。まぁ、それこそ俺が経済界の黒幕になったら、
   この混乱した経済を立て直して景気を回復―――」
李雪「え? あんたのマニフェストって、笑希を一生幸せにすることじゃないの?」
白水「・・・・・・どこからそんな発想が」
李雪「だって、将来を末永く誓い合った仲らしいって、榛名が泣き喚いてたけど」
白水「・・・・・・あの女・・・」


李雪「ところで、笑希は?」
白水「現在逃亡中だ」
李雪「・・・逃げられたのね、あんた」
白水「・・・・・・」
李雪「そりゃ、あんたなんかと一緒になっちゃったら、後悔して逃げ出したくなるわよねー」
白水「大きなお世話だ! っつーか、別に逃げられたわけじゃない!!」
李雪「いいのよ、意地張らなくて。どうせバレバレなんだし」
白水「だから違うと言ってるだろうが!!」

532 名前:秋革祭の終わりに ◆.XUaWC4Ma. :03/11/09 18:37

唯菜「―――どこに行ったのよっ、あの子はっ!!?」
まひる「うえーん、無理矢理メイド服の夢がー!!」
唯菜「あぁぁぁ、わたしの研究室費5割増がぁ・・・!!」
まひる「うえーん、私にご奉仕してもらう夢がー!!」
唯菜「・・・こうなったらタダじゃおかないわよ・・・」
まひる「うえーん、こうなったら今度会った時に無理矢理メイド服着せてやるー!!」

―――こうして、一部の人々を失望させ、N大「秋革祭」は終わりを遂げた―――
                                     (byどこかのナレーター)

白水「・・・・・・よし、無事に一日が終わったな」
笑希「―――あー、肩凝っちゃった」
白水「ふっふっふ。灯台下暗し。
   まさかこのアパート内に笑希が隠れていたことなど、気付かなかったようだな」
笑希「というか普通、女の子の部屋に転がり込んでるなんて思わないと思うよ」
白水「だな」
笑希「・・・ほんとによかったのかなぁ」
白水「いいんだろ。榛名が喜んで引き入れたんだからな」
笑希「でも。榛名ちゃんは女の子なんだし、やっぱり僕が転がり込んでたのって問題かと」
白水「今更言っても遅いだろ。
   それに榛名は喜んでいた上に、どっちかと言うと貞操の危機はお前の方にあったんだが」
笑希「はぁ? なんで?」
白水「ま、榛名にお前を襲う度胸がなかったから無事だったようなものだ」
笑希「当たり前じゃない。何だって榛名ちゃんが僕を襲うのさ」
白水「・・・・・・いや、気付いてやれよ、榛名の気持ちに」
笑希「え?」
白水「いいけどな、別に・・・」
笑希「でも榛名ちゃんに気を使わせちゃったよ。
   毎日お菓子作ってくれるし。
   ほら、外に出たら院生に捕まるからって、ずっと部屋にいたから。
   退屈しないようにって毎日お菓子作ってくれて・・・ほんと、悪かったなぁ」
白水「・・・ここぞとばかりに餌付けしやがったな、あいつ」
笑希「ほんと、榛名ちゃんっていい子だよね」
白水「・・・報われてはないようだけどな」

533 名前:名無し客:03/11/10 02:19

な、何と……今年は残念なN大「秋革祭」に……。
せっかく臨時収入を貯めていたところだったのに……。

そうそう、「秋革祭」の恨みをこのスレで、という訳ではありませんが、
白水さんは女装やら変装はなさらないのですか?
いや、顔はいいですから。

534 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/10 22:26

>>533
                  ー( ´Д`)・∵. ターン (←>>407)

白水「(何事も無かったかのように『最後の手段(S&W M36)』を懐にしまう)
   ―――かくして悪は滅び、世界に平和が戻ったのだった―――」
笑希「って、何を勝手にモノローグしてるのさ」
白水「悪を撲滅したからだ」
笑希「悪って・・・>>533さんは何もしてないと思うけど」
白水「悪だ、悪!
   何もしていないように見えて、実は相当な悪事に手を染めていたんだ!」
笑希「証拠は?」
白水「俺を信じろ」
笑希「・・・かくして、>>533さんの無実は証明されました」
白水「なんでそうなる!?」
笑希「だって、どこをどうしたら君を信じられるのかなぁって」
白水「・・・あのだな。一つ言っておくぞ。
   男に女装をすすめるような人間が悪でないと言い切る自信が、お前にあるか?」
笑希「ないよ。むしろ悪」
白水「だろ。それが結論だ」
笑希「なるほど。何か納得」
白水「というわけで、悪を滅び去った俺に咎めは」
笑希「なくてもいいけど、やっぱりあった方がいいかな」
白水「なぜ」
笑希「・・・僕の寝顔なんて写真に撮って売り飛ばしてたのはどこのどなたですかね」
白水「・・・・・何のことだ?」
笑希「・・・・・・・とぼける気?」
白水「・・・・・・・・・知らんものは知らん」
笑希「・・・・・・・・・・・へぇ」

   ネタハアガッテルンダカラッ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: マジカヨッ

笑希「ちなみに教えてくれたのは榛名ちゃん」
白水「・・・あ、あの女・・・・・・1枚7000円で買ったくせに・・・・・・!!」

535 名前:名無し客:03/11/11 01:47

このスレの名無しは、白水さん以上に不死身なのでノープロブレムです。
(激しく流血中)

寒くなってきましたね。
お二人の「冬の装備」「冬に必須なもの」を教えて下さい。

536 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/11 07:03

白水「なぁ」
笑希「なに。今更>>534のレス番間違えたって懺悔にでも来た?」
白水「・・・仕方ないだろ! 顔洗ってる最中に気がついたんだぞ!」
笑希「というわけで。
   >>534で水ちゃんが発砲してる相手は、>>407さんじゃなくて>>533さんです。
   まぁ、レス読めばわかることではあるんだけど」
白水「っつーか、それよりも」
笑希「どうかした?」
白水「・・・なぜお前がこんな時間に起きてるんだ」
笑希「・・・中の人の都合だよ、きっと」
白水「・・・・・・それでいいのか」

537 名前:名無し客:03/11/11 19:36

過去ログを見て思ったのですが、白水さんはミルウーダさんを遊びに誘ったりしないんですか?
遊園地でデートとかデートとかデートとか。(;´Д`)ハァハァ
密かに二人の関係が進展するよう応援させていただきます。頑張って下さい。

538 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/11 23:03

>>535
白水「・・・いや、なんでそこで比較対象が俺になってるんだ・・・?」
笑希「当然のことだと思うけど?
   それより本当に大丈夫かなぁ。血が止まってないみたいだけど」
白水「本人が大丈夫だと言ってるんだから放っておけばいいだろう」
笑希「それはまぁ、水ちゃんが流血してるんだったら放っておくけど。
   他の人の場合だったら放っておけないよ」
白水「・・・だからなんでお前は、俺とその他大勢に対する態度が180度違うんだ・・・」


笑希「冬の必需品と言ったら」
白水「炬燵! 炬燵以外に何がある!?」
笑希「―――だそうだよ」
白水「炬燵こそ人類の叡智の結晶!
   俺は思う、炬燵を発明した人物こそ真の天才であり歴史に名を残すべき人物であると―――!!」

  オチツケッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:  ガハッ

白水「・・・・・・そして今、一つの叡智が踏みにじられようと・・・・・・」
笑希「わけわからないし。
   でも確かに、炬燵って気持ちいいよね。
   炬燵に入ってると、なんだかそのまま寝たくならない? なるよね。
   だから、うん。僕が炬燵に入ったままついうっかり寝ちゃって炬燵を独占したって仕方ないよ。
   世の中ってそういう風にできてるんだよ、きっと。ううん、絶対。
   そういうわけだから、冬の必需品は炬燵。
   あと、装備だっけ? やっぱりコートとマフラーかな。
   コートと言っても、ぺらぺらの無意味なコートじゃなくて。
   もっとちゃんとした・・・いっそのこと、カシミヤくらい欲しいよね。
   お金はないんだけどさ。じゃあせめてマフラーだけでも。
   ―――あ、そうそう。忘れてた。
   炬燵と言ったら蜜柑だよね。蜜柑。
   炬燵に蜜柑。これ常識。
   つまり冬の装備はカシミヤコートとマフラー、必須なものは炬燵と蜜柑。
   以上かな。うん」

539 名前:張白水 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/11 23:05

>>535メール欄
銀塩か・・・手を回せばできんこともないけどな。
ただしその場合、手間がかかる分、金もかかるぞ。

手順としてはだな。

笑希を研究室に送り出す。
 ↓
研究室で昼寝。
 ↓
そこへ写真部の奴を差し向ける。
 ↓
寝顔激写。

―――という風になるからな。
いや、やっぱりプロに任せた方がいいだろ。そういうのは。
写真部の奴らに適当な謝礼を渡すとすると・・・ま、出来次第か。
最低落札価格7000円でどうだ?

540 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/11 23:06

>>537
笑希「―――だって」
白水「・・・・・・過去ログ読むなんて、暇な奴だな」
笑希「僕が言いたいのはそこじゃなくて」
白水「『二人の関係が進展』ってのは、あの馬鹿夫婦のことを指してるのか?
   祈らなくても、あの二人は進展どころか暴走してるぞ。生暖かい目で見守るのが吉だ」
笑希「何を色々と否定しようとしてるのさ。現実を見なよ」
白水「・・・・・・・・・」
笑希「早い話が、デートくらいしたらどう?」
白水「・・・なんでそうなるんだ!?」
笑希「え? だって公認だし、将来を誓い合ってるっぽいし」
白水「いつの間にそこまで話が進んでるんだ!? まだそこまで行ってない!!」
笑希「『まだ』ってことは、そのうちそこまで話が進むんだね」
白水「・・・・・・ああ言えばこう言う」
笑希「まぁね。
   で、ほんと、デートくらいしたら?
   別にそんな肩肘張らなくても、軽い気持ちで遊びに行くって感じで」
白水「・・・・・・どこに行けと」
笑希「ほら、http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1065106549/l50の遊園地とか」
白水「・・・あんな、微妙に危険な場所がデートにふさわしいと思うか?」
笑希「それでも遊園地なんだし」
白水「・・・ああいう危険地帯には、馬鹿夫婦を差し向けておけばいいんだ!
   あいつらなら、たとえ世界が滅亡しようとも二人の世界を築き上げるに決まってる!!」
笑希「それには異論はないけどね。
   でも、他にデートに誘えそうな場所ってないんじゃない? ここでは」
白水「だから! いつの間にデートが決定事項になってるんだ!?」
笑希「ついさっき。
   というか、11月11日の夜7時36分に決定したよ」
白水「・・・なんだその中途半端な時間は」
笑希「>>537さんの書き込みの時間」
白水「・・・・・・・・・」
笑希「うん、デートして進展してきなよ」
白水「・・・何をどう進展させろってんだ」
笑希「え? やっぱり、気持ちとか? 将来に対する考えとか? 最終的にはプロポーズだね。
   そうなったらお赤飯炊いてあげようか?」
白水「・・・だからなんでそこまで話が・・・
   っつーか、なぜ赤飯・・・」
笑希「おめでたい時はお赤飯って相場が決まってるからだよ」
白水「・・・つまりお前は、俺で遊びたいだけなんだろ」
笑希「うん」
白水「・・・・・・・・・」

541 名前:名無し客:03/11/12 14:02

(小声で)
あー、そのような形で写真撮影していただけるのならば、言い値で購入
いたしますよ。あ、いえ、もちろん上限はありますが。
とりあえず1万半ば程度までなら。
詳細はまた後ほど……。


質問です。
卒論で大変な時期だとは思うのですが、現実逃避したくなったときは
どのようにいたしますか?

542 名前:名無し客:03/11/12 17:23

>>503
アニメ専科
http://anime.nrcsoft.co.jp:100/
アニメ専科のラジオ放送
http://www.channel-apple2.com/apple2/anime/anime.html

543 名前:張白水 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/12 19:21

>>541
い、一万半ば・・・マジか。
なんだ? そんなに高値で売れるものなのか、あれは。
・・・・・・・

(何やら考え込んでおります)

・・・・・・いちまん・・・・・・・・・

(まだまだ考え込んでおります)

・・・・・・
よし!
なら1万2千でどうだ?
一枚につき2千渡せば、写真部の奴らも動くだろうしな。ネタもあるし。
で、俺の取り分が1万、と。

ただし、写真があがるまでには時間がかかるからな。
写真部の奴らの準備も必要だ。
それに何より、笑希が研究室で昼寝してないと意味が無い。
昼寝に適してるのは、暖房が程よく効いてる部屋だからな。
だからもうしばらく待て。
で、暖房が効いて天気もよければ、あいつは必ず寝る!
そこを狙ってだな・・・・・・まぁ、あの院生たちだったら喜んで協力するだろうしな。

しかし一万か・・・金のなる木だな、あいつは・・・



笑希「―――お腹すいたー。ご飯ー」
白水「・・・お前、外から帰ってきて他に言う言葉はないのかよ」
笑希「んー? ああ、今日のご飯のメニューなにー?」
白水「・・・いや、だからな」
笑希「僕ね、なんか豚汁が食べたい気分なんだけど。作ってくれる?」
白水「・・・・・・もういい」
笑希「あ、作ってくれるんだね。よかったー。
   友達と喋ってたら、なんか食べたくなってさ。
   ―――そうそう、ただいま。遅くなってごめんね」
白水「それを最初に言え!!」

笑希「あれ? レスあるの?」
白水「これから飯だぞ」
笑希「それじゃあ、レスはあとだね。ごめんね、名無しさんたち」

544 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/13 21:27

>>541
白水「で、質問は、現実逃避の方法だったな」
笑希「・・・前回のレスで『あとでね』って言っておきながら24時間もたってるのに・・・
   何事もなかったかのような顔をしてるね」
白水「実際、何事もなかったろうが。
   24時間たっていようとも、『あとで』は『あとで』だ。『先に』じゃないだろう」
笑希「屁理屈」
白水「お前はいちいちうるさい。
   大体な、お前がご飯おやつ夜食とうるさかったから、昨夜はレスができなかったんだろうが!」
笑希「・・・で、現実逃避の仕方だったね」
白水「・・・逃げやがった」


白水「現実逃避といえば、お前はお手の物だよな」
笑希「はぁ?」
白水「なにかっつーと気絶しやがって。
   女装を押し付けられても馬鹿夫婦の天災がやってきてもその他諸々嫌なことがあっても、
   瞬時に現実から逃げて気絶する」
笑希「・・・別に、したくてしてるわけじゃないんだけど」
白水「それにしても気絶しすぎだ!
   お前が先に現実逃避するから、俺が結局現実に向き合わなけりゃならなくなるんだろうが!
   しかも気絶したお前の面倒を見つつ!
   お前も一度くらい、現実に向き合ってみろ!」
笑希「やだ」
白水「・・・・・・それが22歳にもなった男の台詞か」
笑希「だって、嫌なものは嫌だよ。
   それに僕、水ちゃんが気絶するなんて馬鹿げた状況に付き合いたくないし。
   もしそうなった大笑いするね。
   で、気が済むまで笑ったら、放っておいてその場から逃げ出すよ」
白水「・・・・・・お前、俺を助けようとか労わろうとかいう気持ちは」
笑希「まったくないね」
白水「・・・・・・そうだな。
   どうせ気を失ったところで、どうにもならないんだ。
   俺は、酒を飲みつつ窓辺でたそがれて現実逃避をしてやる・・・・・・」

545 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/13 21:29

>>542
白水「・・・・・・で?」
笑希「そういわれても。
   単に、アニメ専科とやらへのリンクが張ってあるだけだと」
白水「・・・・・・これにどうコメントしろと」
笑希「知らないよ」
白水「・・・・・・大体だな、俺はオタクなんかじゃない。
   そこまでアニメにはまってはいないんだ」
笑希「漫画好きだけどね」
白水「漫画とアニメを一緒にするな!」
笑希「別に一緒にはしてないよ。
   でもうちの学校、漫画とかアニメ好きな人って多いよね」
白水「確かにな。
   何せ、書籍部で美少女コミックアンソロジーだか何だかしらんが、
   そういう怪しげなものを堂々と売っているくらいだからな」
笑希「・・・何それ」
白水「だから俺も知らんと言ってるだろうが」
笑希「・・・奥が深いんだね、うちの大学」
白水「いい意味でも嫌な意味でもな」

546 名前:名無し客:03/11/15 02:20

酒を飲みつつ窓辺でたそがれて現実逃避をするときに、
ついつい妄想する事、思い浮かべてしまう事を教えて下さい。

やっぱ、美少女顔さんの寝顔だったりするのですか。

547 名前:名無し客:03/11/15 04:46

N大の(このスレの)面々が一刻館最萌えトーナメントに出場するはめになったと仮定します。
舞台上で何か一芸を披露してみてください。

548 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/15 16:41

>>546
笑希「あ、これ何だか水ちゃんあての質問っぽいよ」
白水「なに・・・現実逃避中に妄想してること?」
笑希「・・・・・・どうせろくなこと妄想してないんだろうね」
白水「・・・・・・お前は俺をなんだと思ってるんだ」
笑希「そんなの、こんなところで言えるわけないじゃない。
   全年齢対象の場なんだからさ、ここは」
白水「・・・・・・お前が言いたいことはよくわかった」
笑希「ならいいじゃない。
   で、お酒飲みながらついつい妄想しちゃうことだって。
   それにしても・・・『美少女顔さんの寝顔』って・・・誰のこと?」
白水「・・・・・・あれだろ。初恋の美少女のことだろ」
笑希「初恋の美少女で、しかも寝顔を思い浮かべるわけ?
   うわ、なんだかマニアだね。水ちゃんってば」
白水「・・・・・・お前はもういい」
笑希「はぁ? 何なのさ、いきなり」
白水「だから、お前がいると答えられるものも答えられないってことだ。
   いいからどっか行ってろ!」
笑希「ひどいね、その態度。
   でも確かに、人の前では言いにくいこともあるよね。18禁発言とか」
白水「・・・・・・」
笑希「どうせ水ちゃんが妄想してることなんて、そういうことだろうし。
   うん、じゃあしばらくこの場を外すね、僕は」
白水「・・・・・・だからお前は俺を何だと思ってるんだ・・・・・・」


白水「―――行ったな。
   で、思い浮かべることだったな。現実逃避中に。
   笑希の寝顔なんか思い浮かべるわけないだろ。現実逃避にならんだろうが、それだと。
   現実逃避といったら、やっぱり現実にはありえないものを思い浮かべるものだろうが!
   たとえばだ!
   玉華が朱羲と離婚して俺のところに来るとか!
   あるいは!
   笑希が女でもちろん顔はあのままで性格はとびきり優しくてそれなりに巨乳でなおかつエ―――グハッ」

(どこからか飛来してきた広辞苑が後頭部を直撃しました。
 これ以上のレスは、回答者流血により中断させていただきます)

549 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/15 16:42

白水「・・・血が止まらん」
笑希「天罰だよ」
白水「・・・何が言いたい」
笑希「さあね」


>>547
笑希「『最萌えトーナメント』って?」
白水「つまり、老若男女問わないミスコンみたいなものだろ」
笑希「・・・で、なんで一発芸なんか・・・」
白水「知るか」
笑希「というか、別に僕、そんなのに出たくないし」
白水「無理矢理出されたとして、だ」
笑希「・・・やだなぁ」
白水「とにかく質問には答えろ」

550 名前:このスレの面々 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/15 16:44

>>547
質問:一刻館最萌えトーナメントに出場するはめになったと仮定します。
   舞台上で何か一芸を披露してみてください。


張白水(経済学部4回生)
「俺が握っている各学部の教授の脅迫ネタ(軽いもの)を列挙してやる。
 もしくは軽くケーキかプリンでも作ってやる。
 特に女子学生に人気が出て俺が優勝間違いなしだ!!」

白笑希(理学部4回生)
「一発芸ねぇ・・・別にそんなのないんだけど。
 じゃあ、量子力学の話とか?
 経路積分の説明とか、無限小変換と演算子の話とか。
 そういうのだったらできるけど・・・だめ?」

張青鈴(法学部2回生)
「い、一発芸、ですか?
 そうですね・・・では、場外ホームラン、打ちます。
 ―――ああ、瀬名さん。ちょっとこちらに来てください。
 立ち位置はその辺で・・・あ、そこで動かないでください―――では、いきます」

李雪(経済学部4回生)
「そうね。手品なんかどうかしらね。
 タネも仕掛けもございませんが。
 どこからともなく、ダーリンのリアルタイム生声を聞かせてごらんにいれましょうっ!
 えいっ!!」(←隠し持っていた盗聴受信機の音量を最大にする人)

山並榛名(経済学部4回生)
「そ、そんな、別に芸なんて・・・
 ええと、それじゃあ、カラオケでも・・・
 選曲は、さ○きい○おで『宇宙○艦ヤ○ト』ねっ!
 ―――あっ、キー調節しなくていいからっ! そのままでいくからっ!
 それでは山並榛名、歌いますっ!!」

朱鷺上達樹(農学部修士課程)
「ふっ・・・この僕に芸人の真似事などできるわけが―――
 何ですか、このぬかみその入った桶は? え? かき回せ? なぜ僕が―――
 ああっ、そんなかき回し方でどうするんですかっ! もっとこう、腰を入れてっ! なおかつ手は優しくっ!
 もうじれったいですねっ、僕がやります、僕がっ!!」

瀬名勇気(文学部4回生)
「んー。一発芸ー?
 じゃあ、そこの姉ちゃん。ちょっとこっち来てくれよ。
 ―――上から、85、60、88! だな。
 は? スリーサイズだよ、スリーサイズ。
 誤差1センチ内で当てるのが俺の特技なんだよな―――ゲフッ!?」
(どこからともなく飛んできた釘バットが直撃しました)

張朱羲(白水の兄)
「誰がやるか」

白玉華(笑希の姉)
「芸って言うのかなー、これ・・・
 うーん・・・ま、いっかぁ。
 笑希に女の子の服着せまーす! えっとぉ、ぴらぴらドレスとメイド服、どっちがいい?」

宮迫葵(玉華の親友)
「あら。あたしだったら芸なんかしなくても、そこにいるだけで男は皆あたしのトリコよ♪
 ああでも・・・何かしろって言うのなら、そうね。
 玉華ちゃんとあーんなことやこーんなこと―――
 (飛んできた弾を軽く避ける人)
 ―――うふ。あたしにはそんなもの使ったって無駄よ♪」

551 名前:李雪&山並榛名 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/16 21:55

李雪「雪ちゃん!」
榛名「榛名の!」
李雪&榛名「突撃インタビュー!!」

榛名「・・・って、何やるの・・・」
李雪「実はねー。ちょっと面白いお題見つけちゃって」
榛名「お題?」
李雪「詳しくはhttp://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/044076827/n321参照ね!」
榛名「・・・エッセイのお題じゃない、これ。
   それなのにインタビューなの?」
李雪「20行も書く気力ないってさ」
榛名「誰が」
李雪「それは言わないお約束ってものよ!」
榛名「・・・まぁいいけど。
   で、お題が『初めての○○』?
   初めてだったら何でもいいわけね、これ」
李雪「ちっ、ちっ。甘いわねっ!
   初体験と言えばっ! めくるめく検閲削除世界に決まってるじゃないっ!!」
榛名「・・・別に、そんなのじゃなくてもいいと思うんだけど」
李雪「だって。
   せっかく『一刻館で最もR指定に近いスレ』の称号を貰ったらしいし。
   ご希望には応えるのがN大諜報サークルの務めよっ!!」
榛名「・・・いつ貰ったのよ、そんな称号・・・」

552 名前:李雪&山並榛名 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/16 21:56

李雪「じゃ、インタビューに行く前に。
   先に榛名の初体験インタビュー! いぇ〜いっ!!」
榛名「ちょ、ちょっと・・・!」
李雪「さあ吐け吐け!
   初体験はいつ、どんな感じだったの〜?」
榛名「な、なんで・・・!!」
李雪「いいじゃない。たまにはババンと!」
榛名「〜〜〜!! ―――・・・・・・よ」
李雪「え? 聞こえないじゃない。もっとはっきり」
榛名「だからまだだって言ってるじゃないのよっ!!」
李雪「・・・・・・ごめん。わたしが悪かったわ」
榛名「いいわよいいわよ・・・最初は笑希さんって決めてるんだから・・・
   そういう雪こそ、どうなのよ。初体験は」
李雪「・・・さぁっ! さっそくインタビューに行くわよっ!!」
榛名「雪」
李雪「だってねぇ。やっぱり、笑希の方が気になるじゃない? こういうのって」
榛名「雪。教えてくれなきゃ絶交するんだから」
李雪「・・・・・・あの間抜けよ」
榛名「え?」
李雪「だーかーらーっ! 間抜けよ、間抜けっ!
   間抜けって言ったらわたしたちの周囲には一人しかいないじゃないっ!! あのアホのことよっ!!」
榛名「・・・・・・ごめん。私が悪かったわ」
李雪「あぁぁぁ・・・あの時は酔ってたのよ落ち込んでたのよ色々あったのよぉっ!!
   うわーんっ、わたしはダーリン一筋なんだからぁっ!!」
榛名「う、うん。わかってるから。ね?
   だから行こうか、インタビュー。ね?」
李雪「・・・そうね。
   若き日の過ちなんて、誰にだってあるわよね・・・」

553 名前:インタビューその1 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/16 21:59

李雪「それじゃあ、トップバッターは笑希ねっ!」
榛名「・・・・・・はぁ」
李雪「何よ。ため息なんかついて。景気悪いわねー」
榛名「だ、だって・・・緊張しちゃって」
李雪「あー、はいはい。とっとと行くわよっ!」


笑希「―――え? は、初体験・・・?」
李雪「そう! 初体験!
   と言っても、決してお料理とか畑仕事とか初めてやったことじゃなくて、
   裏に含まれる意味での『初体験』ねっ!」
榛名「裏って・・・」
李雪「さぁっ! 思い切ってどうぞっ!!」
笑希「・・・言わなきゃだめ?」
榛名「・・・・・・(かわいい)」
李雪「駄目、絶対」
笑希「麻薬撲滅運動じゃないんだから・・・
   ええと、その・・・大したことはないんだけど」
榛名「ええぇぇぇぇっ!! や、やっぱり経験済みっ!?」
笑希「え、あ、うん、ごめん・・・」
李雪「別に謝ることじゃないわよ」
榛名「う・・・うぅ・・・・」
笑希「は、榛名ちゃん・・・?」
李雪「気にしないで。これは病気みたいなものだから。
   それよりも。話の続きよ、続き。誰といつだったの?」
笑希「え、ええと、その、大学入ってすぐ、だったかなぁ・・・
   同じ講義をとってた先輩と、いつの間にか付き合ってるみたいな感じになってて・・・
   で、なんかその、気がついたらっていうか・・・」
李雪「ふむふむ。気がついたら押し倒されてたのね。その先輩に。
   で、その先輩って男? 女?」
笑希「・・・なんで男って選択肢が出てくるのさ・・・女の人だよ、当然」
榛名「うぅ・・・うぅぅぅ・・・」
笑希「榛名ちゃん、大丈夫?」
李雪「大丈夫、大丈夫。
   で、その先輩とは? 別れたの?」
笑希「う〜ん・・・3ヶ月くらいしたら、先輩が留学して、それきりなんだけど。
   もともと、ちゃんと付き合ってるって感じじゃなかったし。
   今でも時々、エアメールが届くけど。
   向こうで何人か恋人作ってて、でもやっぱり西洋人より東洋人が好みだとか言って。
   どこまで本気かわからないけど、帰ったらまたやらせてねって」
李雪「・・・それ、遊ばれてるんじゃない?」
笑希「やっぱり、そうかなぁ・・・でも先輩って、もともとそんな感じだったし。
   あっさりさっぱり、って言うのかなぁ。
   あんまり嫌な感じはないんだけど」
李雪「つまり、笑希の好みのタイプは、あっさりさっぱりの年上、と」
笑希「え、え、ちょっと、それ違・・・」
榛名「いやあぁぁぁっ! そんなのいやぁぁぁぁっ!!!」
笑希「は、榛名ちゃん・・・?」
李雪「あーもう、うるさいわねっ!
   次に行くわよ、次っ!」

554 名前:インタビューその2 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/16 22:00

榛名「次は、あの間抜けね」
李雪「・・・・・・・」
榛名「・・・今度は雪が変な顔してるわね」
李雪「ねぇ・・・こいつ飛ばさない?」
榛名「だーめ」
李雪「・・・・・・けち」


白水「―――はぁ? 初体験? って、アレのことか、やっぱ?」
榛名「そう、アレ」
李雪「・・・・・・」
白水「初体験と言えば・・・そういやお前、あの時初―――」

  バキッ

李雪「がーーーーっ!! 言うなっ! それ以上言うんじゃないわよこのアホぉぉっ!!!!」
榛名「ゆ、雪・・・落ち着いて、ね? 落ち着いて・・・」
白水「っ・・・お前っ、どこから栓抜きなんか出しやがった!? 凶器だぞ、それはっ!!」
李雪「栓抜きは乙女の標準装備よっ!」
白水「はぁ? お前のどこが乙女―――」

  バキッ

李雪「―――今の問題は、あんたの初体験よ。あんたの。
   どうせあんたのことだから、とっくに済ませてたんでしょうけどねっ!」
白水「・・・なんだその敵意に満ち溢れた目は・・・」
榛名「・・・それはそうじゃない? だって雪の最初の相手があん―――」
李雪「榛名っ!!」
榛名「・・・ごめん」
白水「・・・この状況で何を語れと」
李雪「いいから答えるのよっ!!」
白水「・・・・・・別にいいけどな。
   で、何を話せばいいんだ?」
榛名「いつどこで誰と初体験したか、よ」
白水「いつって・・・高校の・・・何年だったか? 忘れた。
   相手は、当時の彼女。場所は彼女の部屋」
榛名「・・・捻りも何もないわね」
白水「・・・初体験に捻りも何もあるか」
李雪「笑希はあったわよ。わりと」
白水「何だと!? あいつ、マジで経験済みだったのかっ!?」
榛名「あ、やっぱりそう思うわよね」
李雪「・・・あんたたち二人とも、結構失礼よね・・・」
白水「お前よりマシだろうが」
李雪「何よっ!?
   ついでに聞くけど、あんた今まで何人とやってきたのよ!」
白水「・・・(悩み中)・・・わからん」
榛名「・・・最低」
李雪「・・・こんなのと、わたしってば・・・・・・」

555 名前:インタビューその3 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/16 22:03

李雪「じゃ、じゃあ、気を取り直してっ、次ねっ!」
榛名「雪ー。その前に、今月分の文サ連(文化系サークル連合)の会費納めに行かないと」
李雪「あら、ちょうどいいわね。
   それじゃあ次は、学生委員会会計の青鈴ねっ!」
榛名「うわ。マジ?」


青鈴「―――ご苦労様です。
   ・・・はい、確かに。
   諜報サークルさんはきちんと会費を納めてくれるので、私としてもありがたいです」
李雪「そりゃもちろん、万民に愛される諜報サークルなればっ!」
榛名「まぁそれはいいんだけど。
   ついでに質問というか、インタビュー、いい?」
青鈴「はい。私に答えられることでしたら」
李雪「そーお? じゃあお言葉に甘えて。
   ぶっちゃけ、初体験っていつ、誰と?」
青鈴「・・・それが、インタビュー内容なんですか?」
榛名「あ、そ、その、無理に答えなくてもいいからっ!」
青鈴「いえ、別に構いませんが。
   そうですね・・・あまり人に言えるようなことではないのですが」
李雪「そうなの?」
青鈴「はい―――相手は、実の兄でしたから」
李雪「・・・・・・・・・」
榛名「・・・・・・・・・」

  バタンッ

李雪「―――な、何っ!? 今の音はっ!?」
榛名「そ、そそ外から聞こえたみたいだけど・・・」
青鈴「瀬名さんです」
李雪「・・・そうなの?」
青鈴「はい。ちょうど窓の外にいるのが見えたものですから。
   どうせ盗み聞きしてるのでしょうから、と思いまして」
榛名「じゃ、じゃあ今のは」
青鈴「冗談に決まってるではありませんか。
   でもこれで、当分は瀬名さんもおとなしくなることでしょう」
李雪「・・・そ、そうね・・・」
榛名「で、でも、真面目な顔して言われたから、本当かと一瞬思っちゃった・・・」
李雪「・・・で、本当のところは?」
青鈴「まだですけど」
榛名「え?」
青鈴「いけませんか?
   そういうことは、本当に好きな人とすることだと思ってますので」
李雪「・・・そ、そうよねっ!!」
榛名「そうよそうよっ! 別に遅すぎるなんてことないわよっ! ねぇっ!」
李雪「愛するダーリンとするべきよ、ねっ!!」
青鈴「あ、あの・・・そこまで力一杯に同意していただかなくても・・・」

556 名前:インタビューその4 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/16 22:05

榛名「・・・ここ、どこ?」
李雪「ホストクラブ」
榛名「・・・な、なんだってそんなとこ・・・っ!!」
李雪「インタビューのためよっ!」
榛名「だ、誰に・・・」
李雪「それは会ってからのお楽しみよ♪」


黒晶「―――いらっしゃいませ。レディたち。
   今宵はわたくしめを指名していただき、ありがとうございます。
   ほんのひと時の出会いではありますが、心行くまで楽しんでいただければ幸いかと」
榛名「・・・・・・すご。爽やか系朱羲さん・・・」
李雪「でしょ?
   あー、あのね、わたしたち、N大の諜報サークルの人間なんだけど」
黒晶「N大? ・・・もしかして、あのアホの知り合いとか?」
李雪「うん。そのアホの」
黒晶「・・・けっ。気取って損した」
榛名「あ、素に戻ったっぽい」
李雪「さすが売れっ子ホストよねぇ。
   営業用の顔は最高だったのに」
黒晶「あのなぁ。オレは必要以上に愛想振りまくつもりはないの。
   で、何の用? あのアホに関する苦情なんか受け付けるつもりはねぇよ」
榛名「というか、『あのアホ』で個人を特定できるあたりも、どうかと・・・」
李雪「だって、アホって言ったらあいつしかいないじゃない」
黒晶「だな。あんた、気が合うな。よかったら今夜どう?」
李雪「・・・遠慮します」
榛名「・・・手ぇ早っ」
黒晶「言ってみただけだって。オレの好みは有閑マダムなの。基本的に。
   それより用件だよ、用件。なんだよ、こんなところにまで来て」
李雪「あのね。初体験インタビューしてるの」
黒晶「はぁ? で、なんでオレなの」
榛名「それ、私も聞きたい」
李雪「なんていうか。たまには一族全員出してみようかって」
黒晶「・・・何だよ、それ。
   っつーか、オレとあいつらを同列に扱うなよ。最悪だぜ、あいつら」
榛名「そう?」
黒晶「あったり前だろ?
   長男は平気で刀突きつけてくるサドで、双子の兄はどうしようもないアホで。
   妹はそれよりはマシだが、嫌になるほど性格がきっついしな」
李雪「・・・あんたの愚痴はその辺にして。
   初体験の話よ。初体験」
黒晶「あー・・・オレ、いつでも初体験」
榛名「は?」
黒晶「そういうと客が喜ぶんだよ。
   この年で初体験も何もねぇだろって思うけどな。
   面白いように引っかかるんだ、女ってのは。しかも年が上にいくほどな。
   で、金持ちを引っ掛けると、上手くいけば色々買ってもらえるしな。
   今までの最高額は、マンションだったか? ま、あんま使ってねぇけどな」
李雪「・・・・・・」
榛名「・・・・・・帰ろっか」
黒晶「あ、もう行くわけ? ふぅん。
   また気が向いたら来いよ。あんたらだったら安く付き合ってやるよ」
李雪&榛名「結構です!!」

557 名前:インタビューその5 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/16 22:06

李雪「・・・さすが双子って言うか・・・どっちもどっちって感じだったわね」
榛名「で、次は? 誰なの?」
李雪「長男よ」
榛名「・・・怖いんだけど」
李雪「だ、大丈夫よっ! 怖くない怖くないっ!
   ちゃんとお礼の品も持ってきてあるから・・・」


朱羲「・・・・・・なぜそんなことを話さなければならん」
榛名「・・・そそ、そ、そうですよねぇっ! ねぇ、雪っ!」
李雪「話していただければ、奥さんの高校時代の水着写真あげます」
朱羲「いくらでも話してやろう」
榛名「・・・お礼の品って、それだったのね・・・にしても、どこから・・・」
李雪「ふっ・・・わたしに不可能はないのよ。
   ええと、それでですね。いつどこで誰と初体験したのか、聞きたいんですけど」
朱羲「・・・・・・確か、15の時だったな」
榛名「・・・早」
李雪「そう? 今時、結構あると思うけど」
朱羲「場所は、その辺のホテル」
榛名「・・・ええと」
李雪「それで、相手は?」
朱羲「通りすがりに誘ってきた女」
榛名「・・・・・・」
李雪「ちなみに、ホテル代は」
朱羲「女が出したが。
   中学生がそんな金を持ってるわけないだろう」
榛名「・・・なんか、ついていけない・・・」
李雪「それでですね。ついでの質問ですが。
   今まで、奥さん以外に付き合った人の数は」
朱羲「知らん」
榛名「・・・考える間もなく言い切った・・・」
李雪「特定の彼女と1週間以上付き合った経験は?」
朱羲「1週間か・・・一人か二人はいたかもな」
榛名「・・・・・・・・・」
李雪「・・・さっすが。
   あ、今の話は奥さんには内密ですよね」
朱羲「当たり前だ」
李雪「では、お約束の品はこちら―――高校のプールでの写真と、海と、市民プールと、全部で5枚です」
朱羲「・・・・・・取引ってのものを知ってるようだな」
李雪「それはもう」
榛名「・・・・・・(だ、誰か、この場から私を助けて・・・)」

558 名前:インタビューその6 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/16 22:09

榛名「・・・怖かったぁ」
李雪「ほら! しゃんとする! 次で最後だから!!」
榛名「まだあるのぉ?」
李雪「次は、笑希のお姉さんよ」
榛名「え!? ―――わ、私、変なところない? ない!?」
李雪「・・・大丈夫、大丈夫。変じゃない、変じゃないから」


玉華「―――え? 初・・・って、なんの?」
李雪「・・・うっ。なんか言いにくい、この人の前だと・・・」
榛名「・・・やめとく?」
李雪「いーえっ! ここで諦めたら諜報員の名がすたるっ!
   というわけで、ぶっちゃけ、初めて男の人とそーゆーことしたのはいつですかっ! てことで」
玉華「『そーゆーこと』って・・・・・・えと、その、やっぱり・・・ああいうこと?」
李雪「はい。『ああいうこと』です」
玉華「・・・・・・・(ボンッ)」(←真っ赤になりました)
榛名「・・・あー、こういう反応って新鮮かも」
李雪「そうね。
   で、お話を伺いたいんですけど」
玉華「・・・言わなきゃだめ?」
榛名「・・・さすが姉弟」
李雪「・・・同じ顔して同じ台詞ね・・・でも、駄目です! みんな話してるんですから」
玉華「・・・・・・あ、あのね、そのぉ・・・ええと・・・」
李雪「はい! 思い切って言ってしまいましょう!」
玉華「ちーちゃんと新婚旅行先のホテルでっ!」
李雪「はい、よく言えましたー・・・って、え?」
榛名「新婚旅行先、ですか?」
玉華「え? え? 変、なの・・・?」
李雪「いえ。そういうわけじゃないんですけどー・・・」
榛名「お姉さんはそんな感じでいいんですけどー・・・」
玉華「?」
李雪「・・・あの朱羲さんが」
榛名「・・・そこまで我慢してたってこと?」
李雪「・・・・・・愛ね(うっとり)」
榛名「・・・・・・そうね(うっとり)」
玉華「え? あれ? どうしたの?」
李雪「いえー・・・愛って、何だか世界を救ってしまいそうだなぁ、って」
榛名「人ひとりの性格を、こうもあっさり変えてしまえるって偉大だなぁ、って」
玉華「?? どういうこと?」
李雪「・・・つまりお姉さんは、ずっとそのままでいてくださいってことです」
榛名「はい。そういうことです」
玉華「?? ・・・よくわかんない」

559 名前:李雪&山並榛名 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/16 22:10

李雪「以上、長きにわたってお送りしました『突撃インタビュー』!」
榛名「・・・一人当たり、軽く20行突破してるんだけど・・・
   最初からエッセイを素直に書いてた方がよかったんじゃない・・・?」
李雪「今更言っても遅いじゃない。
   やっちゃったものはやっちゃったんだし。
   第一、こんなに長くなるとは思わなかったんだもの」
榛名「・・・疲れたー」
李雪「それではそれではっ!
   また何か楽しげなお題があったら、『突撃インタビュー』を遂行いたしますっ!
   すべては万民に愛される諜報サークルになるためにっ!」
榛名「別に私、ならなくてもいい・・・」
李雪「そんなことでどうするのっ!
   あの星に誓ったじゃない! わたしたち、立派な諜報サークルを運営するって!!」
榛名「誓ってないし」
李雪「・・・ま、いいけど。
   それではではっ!
   『突撃インタビュー』、お送りしたのは雪ちゃんこと李雪とっ!」
榛名「山並榛名でしたっ!」
李雪「また来週〜」
榛名「いやぁっ! もういやぁぁっ!!」

560 名前:名無し客:03/11/16 22:47

えー。
インタビューお疲れ様でした。

笑希さんは意外な答えでしたねー。
白水さんが人数が分からないほどの経験があったとは驚きでした。
青鈴さんはいい人が見つかりますように(南無南無。
黒晶さんは……まあ予想通り(苦笑
Mr.人間兵器は今までにちらほらと噂が流れていましたが、
その奥さんに対しての態度が、他の女性とは一線を隔していますねぇ。

さて、質問です。
どういった経緯で李雪さんは(検閲削除)するに至ったんです?

561 名前:李雪&山並榛名 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/16 23:48

>>560
李雪「・・・わたしにあの最悪の記憶を呼び起こせと」
榛名「お、落ち着いて、ね?
   だから名無しにまで栓抜きパンチを繰り出したりしないで、ね?」
李雪「・・・・・・・・・はぁ。
   一回だけよ? 一回しか言わないからね!」
榛名「うんうん。
   (てゆーか、私も聞きたいのよねぇ、その経緯)」
李雪「・・・あの時、わたしはもんのすごく落ち込んでたのよ!」
榛名「うん」
李雪「ダーリンはつれないし、つれないし、つれないし!」
榛名「うん。
   (てゆーか、雪がストーカーしてるだけだし)」
李雪「で、愚痴たれようと思って、あの間抜けを誘ったのよ。
   酒だけは強いでしょ、あいつ。
   それに愚痴こぼすのに気を使わなくていいし、あんな奴」
榛名「うん。そうよね」
李雪「―――でぇ。なんかわからないけど。酔ってたのよ! 酔ってたのよ、わたしは!!」
榛名「うんうん、わかってるから」
李雪「何を考えたのかわからないけど、けどっ!
   その時、『こいつにキスされたら、女としての自信を取り戻せるかもしれない』って、
   そう思っちゃったのよぉっ!!」
榛名「・・・へぇ。ほんとに酔ってたわね、それ・・・」
李雪「うぅ、人生最大の汚点よ・・・」
榛名「でも、キスだけじゃないの? それ?」
李雪「・・・だーかーらー。
   なんかその、ねぇ、ついうっかりって言うかさー、なんとなくって言うかー」
榛名「結局、どっちが誘ったのよ。最終的なところは」
李雪「・・・・・・・・・」
榛名「どっちだったのよ」
李雪「・・・・・・わたし」
榛名「・・・・・・酔ってたのね」
李雪「そうよっ! べろんべろんに酔っ払ってたのよ!!
   吐きそうになるくらいに酔っ払ってたのよっ!!
   だからっ、そこにつけこんだあいつが―――」
榛名「でも誘ったのは雪なんでしょう? 記憶も残ってるみたいだし」
李雪「・・・・・・だから人生最大の汚点なのよ、それ・・・・・・」

562 名前:張朱羲 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/16 23:57

>>560
(おまけ)

・・・別に、大事にしたかったとか、そういう理由じゃない。言っておくが。
いや、確かにそういうのもあったかもしれん。
が。

・・・手は出そうとしたんだ。手は。当たり前だろうが。
でもな。いいか。
そのたびにだな。
俺は、あいつが(検閲削除)ってものを知ってるのか、不安になったんだ!
あれだぞ? 世界遺産級の鈍感女だぞ、玉華は。
本当にわかっているのかと、問い質したくなるくらいにな!

・・・で。
やろうとして、変態スケベと喚かれて平手打ちをくらったら情けないと。
・・・そう思ったら、手なんか出せんだろう・・・


―――結局、新婚旅行先で、その心配が杞憂だったとわかったはいいが。
それまでの自分を激しく呪って後悔したのは、言うまでもないだろう・・・
耐えに耐えたあの数ヶ月は何だったんだ・・・

563 名前:名無し客:03/11/17 00:11

>>561
李雪さん。
……その時、優しかったですか?

564 名前:李雪&山並榛名 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/17 00:19

>>563
李雪「・・・これってセク質!? セク質ってやつじゃない!!」
榛名「・・・で、なんで私たちがレスしてるのかしら・・・」
李雪「知らないわよっ!
   で、優しかったかって!?
   あー、そりゃもうっ、優しかったわよっ!!」
榛名「え、うそ」
李雪「いざと言うとき『だけ』頼りになるタイプよ、あれはっ!!
   ついでに、妙に上手かったわよ!!」
榛名「雪・・・やけくそになってない・・・?」
李雪「なってるわよっ!!
   どうして、どうしてあんなのとぉぉっ!!!」
榛名「でも上手かったんでしょう?」
李雪「・・・あれは相当な数の女を泣かせてるわ、絶対・・・!!」
榛名「・・・あの間抜けがねぇ・・・」
李雪「間抜けのくせに、アホのくせに・・・っ!!
   なんでこっちがそうしてほしい時は、優しかったりするのよぉぉっ!! 馬鹿ぁっ!!!」
榛名「・・・はいはい。
   (素で酔っ払い化してる・・・)」

565 名前:名無し客:03/11/17 01:07

白水さん。
今までに「相手」した中で、一番印象に残っているのはどんな人ですか?


566 名前:名無し客:03/11/17 01:14

笑希さんの好みって、やっぱり、あっさりさっぱり年上の方なんですか?
いや、そっちの方も。

567 名前:名無し客:03/11/17 12:21

限界トーク第二弾はアレですね?

568 名前:名無し客:03/11/17 12:28


          ┌┬┬┬┐
    ―――┴┴┴┴┴―――――、
   /.  ̄ ̄ ̄//. ̄ ̄| || ̄ ̄ ̄||| ̄ ||     __________
  /.    ∧// ∧ ∧| ||      |||   ||  /
 [/____(゚_//[ ].゚Д゚,,) ||___|||   || <  おまいら二人を迎えに来ました
 ||_. *  _|_| ̄ ̄ ∪|.|.       |ヽ. _||  \__________
 lO|o―o|O゜.|二二 東|.|京 精神病院 ||
 | ∈口∋ ̄_l__l⌒l_|_____|_l⌒l_||
   ̄ ̄`ー' ̄   `ー'  `ー'   `ー'


569 名前:名無し客:03/11/17 20:31

笑希さんは現在気になる人とかいるんですか?
もしかして「先輩」ですか?
後、白水さん、あんまり「そういう話」をしているとミルウーダさんが機嫌損ねますよー。(笑)

で、ふと気になった事。
朱羲さんと玉華さんと出会いのきっかけは?
(後、玉華さんと葵さんの出会いのきっかけも)

570 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/17 21:28

>>565
白水「・・・何の相手だ、何の」
笑希「それはまぁ、言わずもがなじゃないの?」
白水「つまり、敵か。敵。俺の最大の敵」
笑希「・・・違うと思う」
白水「敵として特に印象に残ってるというかとりあえず敵といったら朱羲以外に何がいる」
笑希「・・・そうだね」
白水「他に相手、相手・・・相手と言ったら初恋の美少女だろ。
   あれ以上に印象深い相手はそうそういないぞ」
笑希「ああ、そう・・・」
白水「終わったな。レスが」
笑希「・・・どうなんだろうね。
   >>565さんが求めてるのはきっと、そういう次元の話じゃないと思うんだけど」
白水「なら何だってんだ。
   それこそR指定スレスレのネタか?」
笑希「そうだろうけど。
   でもなぁ。仮にもここは全年齢対象」
白水「なら、これ以上、ネタを求めるな」
笑希「でもやっぱり、質問には真摯な姿勢で対応しなくちゃ。
   というわけで、水ちゃん。
   名前だけでも挙げたらどう?」
白水「あぁ? ・・・・・・高3の終わりに付き合ってた彼女と、雪だろ」
笑希「ちなみに理由は?」
白水「名前だけって言っただろうが・・・」
笑希「でも気になるし」
白水「・・・前者は、俺の誕生日に婚姻届を押し付けてきやがった。
   後者は、脅迫して迫ってきた」
笑希「脅迫?」
白水「『(検閲削除)してくれなきゃ、あんたが笑希の身体をいいように弄んでる、って噂を流してやる』ってな。
   ・・・あの女ならやるんだ! マジでやるんだ、それくらいのこと!!
   あらゆる情報網を駆使して、一日にして学内中に噂をばら撒きかねん!!」
笑希「・・・かくして、水ちゃんの尊い犠牲によって、僕の潔白は守られたわけでした」
白水「・・・俺こそ弄ばれたようなものだよな、あれ・・・」

571 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/17 21:30

>>566
笑希「好みって・・・味の好み?
   それだったらあっさりさっぱり薄味が好きだけど」
白水「無理にぼけるな。
   どう見ても、女の趣味を問われているようにしか見えんだろうが」
笑希「って言われても。
   別に、年上好みってわけじゃあないけど・・・」
白水「初めて押し倒された相手があっさりさっぱり系の年上女だったってだけだろ」
笑希「うん、そう―――って何言わせるのさっ!?」
白水「俺は事実を言っただけだろうが」
笑希「そっ、それでも・・・なんで僕が押し倒されなくちゃならないのさ!」
白水「でもそうだったんだろ?」
笑希「・・・・・・」
白水「沈黙は肯定と受け取るぞ」
笑希「・・・別にいいよ、もう」
白水「ま、気にするな。
   男に押し倒されるよりはマシだろうが」
笑希「そんなことあるわけないでしょう!?」
白水「・・・押し倒されたいのか、男に」

   ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「そういう意味じゃなくって!!
   男に押し倒されるなんて馬鹿な話があるわけないって意味だよ、この変質者!!」
白水「なんでそうなる!?」
笑希「どう考えたって普通はそうじゃないのさ!
   それなのに違う方向に考えるあたり、変態だよ、変質者だよ!」
白水「なんだと!?
   大体、お前が男に惚れられるような女装をしたり変態教授に迫られたりするから―――!!」

   ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「・・・死ね。今すぐ死ね。さっさと死ね」

572 名前:白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/17 21:31

>>568
(都合上、こちらを優先させていただきます)

あ、ちょうどいいところに黄色い救急車が。
え? 二人? そんなに患者はいないよ。
ここに一人だけ。
血まみれだけど、まぁ治療しなくても5分くらいで治るから。
なんたって、内臓はみ出ても生きてそうだしね。
そんなことはどうでもいいんだけどさ。

問題なのは頭の構造だよ。精神構造かもしれない。
きっと、ニューロンが変形しちゃってるんだよ。
変異体かもしれないから、研究材料にしてもらってもかまわないし。
あ、治療してくれてもいいよ。精神病院なんだし。
その代わり、治療費を払うつもりはないから。
治療費は、水ちゃんの口座から落としてね。
僕が払うわけないよ。むしろ慰謝料ほしいくらいだけど。
慰謝料いらないから、いっそこのままどこかに行ってもらいたいね、うん。

というわけで、押し込んじゃえ。
あれ? 東京精神病院?
それまた遠いところから・・・別にいいけど。
その方がせいせいするかもね。
脱走されてもここまではなかなか来れないだろうし・・・多分。
やだなぁ。水ちゃんなら何か来かねない気がしてきたよ。
・・・考えないことにしようかな。

それじゃ、よろしくお願いします。

573 名前:白笑希+厄介事 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/17 21:34

>>567
笑希「限界トーク?
   ああ・・・前回のはね・・・何を考えてたんだろうね、ほんと。
   でも、第二段って・・・あるの?
   しかも『アレ』って・・・何?」
 葵「それはもちろん♪
   あたしと玉華ちゃんのイチャラブな関係トークを―――」

(どこからともなく銃弾が飛んできました)

笑希「うわぁっ!?」
 葵「―――うふ。あたしにこんなのは効かないって言ったでしょう?
   すーぐ暴力に訴えるなんて、やっぱりケダモノよねぇ」
笑希「・・・兄弟ですから」
 葵「あは♥ 笑希ちゃん、お久しぶり♪
   今日も相変わらずかわい〜わぁ。玉華ちゃんに似て♥」
笑希「・・・それはどうも」
 葵「いや〜ん、『ありがと、葵ちゃん♥』って言って〜」
笑希「・・・姉さんの代わりにしないでください、僕を」
朱羲「放っておけ、負け犬なんか」
笑希「あ、朱羲さん・・・」
 葵「・・・ぬぁぁんですってぇぇぇ・・・?」
朱羲「負け犬を負け犬と言って何が悪い。玉華は俺のものだと言ってるだろうが」
笑希「あ、あの、それ以上はできれば他の場所で・・・」
 葵「・・・ふん。あんたこそ負け犬じゃない。
   玉華ちゃんに『一緒にお風呂入ろ♥』って誘われたこともないくせに!」
朱羲「・・・死ぬか?」
 葵「死ぬのはそっちよ?」
笑希「・・・あのー。だからできれば他所で・・・」
朱羲「・・・貴様だけは生かしておけんと、常々思っていたんだ」
 葵「あら、奇遇ね。あたしもよ。あんただけは絶対に地獄に送り込んでやろうと思ってたのよ」
朱羲「・・・・・・はっ」
 葵「・・・・・・うふ」

(次の瞬間、どこからともなく取り出された日本刀(朱羲)と、
 やはりどこからともなく取り出された出刃包丁(葵)とで鍔迫り合いが繰り広げられる)

笑希「―――じゃ、次の限界トークは。
   全年齢対象の一刻館で、どこまで血の惨劇に耐えられるかってことで。
   タイトルは『龍虎対決 〜歪んだ愛の末路〜』かな」


(注:そんなものやりません)

574 名前:宮迫葵&張朱羲 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/17 22:43

>>569
 葵「あら。あたしと玉華ちゃんの出会いを聞きたいの?
   そうねぇ・・・あれはもう運命だったわねぇ、ほんと・・・」
朱羲「何が運命だ。それは俺の方だ」
 葵「あんたこそ何を馬鹿なこと言ってるのかしら?
   玉華ちゃん、最初あんたのこと『甲斐性なし』としか思ってなかったそうじゃない?」
朱羲「・・・・・・」
 葵「詳しくは ttp://www.ctk.ne.jp/~mgm/100/69.htm をご覧あれ」
朱羲「・・・余計なことをするな」
 葵「うふ。名無しの要望に応えるのは、あたしたちの義務よ♪」
朱羲「そんなものを持ち合わせた記憶はない」
 葵「あんたはね」
朱羲「お前もだろうが」
 葵「そんなことないわ〜。
   あたしと玉華ちゃんの仲を世に知らしめるためなら、何だってやるもの」
朱羲「・・・勝手にやってろ」
 葵「あは♥ じゃあ勝手にやらせてもらうわね。
   あたしと玉華ちゃんの出会いは、とある日の夜だったわ。
   しつこいナンパ男から助けてくれたのが玉華ちゃん」
朱羲「・・・本当は、そのナンパ男から骨の髄まで吸い上げる予定だったんだろうが」
 葵「当たり。
   あの頃のあたしって若かったのよね・・・玉華ちゃんを邪魔だなんて思っちゃったの・・・
   けどね。
   あたしの手を引いて一生懸命に走って、道に迷って泣き出しそうになりながら、
   それでも『大丈夫だからね』って言ってくれる玉華ちゃんが・・・もうかわいくてっ!!!!」
朱羲「・・・ちっ。こんな女助けなければよかったものを」
 葵「その日から、あたしは玉華ちゃんのと・り・こ♥
   『ずーっとお友達になっても・・・いい?』って上目遣いで聞いてきたり、
   『葵ちゃんと一緒にいる時が一番楽しいよ』って言ってくれたり、
   『葵ちゃんのこと、大好きだよ!』って笑顔全開で・・・あぁっ、玉華ちゃん・・・!!」
朱羲「失せろ、変態」
 葵「・・・それなのに、それなのに・・・っ!!!
   高校時代に玉華ちゃんをこっぴどく振ったはずの変態男が・・・っ!!!
   どうして今更っ、玉華ちゃんと結婚してたりするのよっ!!!?」
朱羲「誰がいつ玉華を振った」
 葵「あんたよ、あんたっ!! 玉華ちゃんを泣かせた罪は重いわよっ!!」
朱羲「だから知らんと言ってるだろうが」
 葵「・・・あくまでしらばっくれる気ね・・・」
朱羲「・・・殺るぞ」
 葵「・・・うふ。死ぬのはあんたの方よ」

(次の瞬間、どこからともなく取り出された日本刀と出刃包丁とで(以下略)

575 名前:白笑希+… ◆.XUaWC4Ma. :03/11/17 23:11

>>569
笑希「え、え? き、気になる、人・・・?
   ・・・って、先輩はそんなんじゃないよ、うん。
   あの人はいい友達だよ。
   ・・・押しかけられたりしたらちょっと怖いけど。
   で、気になる人?
   まぁ、ある意味で水ちゃんが一番気にならないでもないけど・・・それは除外。
   他には・・・あ、タカちゃん!
   K大に行った友達だけど、今頃どうしてるかなぁ、なんて。
   ・・・そういやタカちゃんにも『嫁になってくれ』とかわけのわからないこと言われたっけ・・・
   ・・・・・・僕の周りって、もしかしてまともな人間っていないのかなぁ。水ちゃん含め」
白水「―――悪かったな。まともじゃなくて」
笑希「うわぁぁっ!?
   ・・・水ちゃん。いつの間に」
白水「・・・さっきはよくも黄色い救急車に押し込んでくれたな」
笑希「だって、精神科に行った方がいいと思って」
白水「お前こそ行ってこい。
   行って、その毒舌と寂しがりと美少女顔をどうにかしてこ―――」

  ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「黄色い救急車って、電話番号何番だっけ。
   でもさ。こんな状態だったら、『そういう話』をしなくても、そのうちに愛想尽かされるんじゃない?
   http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1012301009/n103とかさ。
   って言うか。
   ミルウーダさんに対してあたふたと言い訳しそうな水ちゃんを軽く想像できるのはきっと、
   過去に関して姉さんにあたふたと言い訳してた朱羲さんを見てきたからなんだろうなぁ・・・
   さすが兄弟。やることまで同じだね」

576 名前:名無し客:03/11/18 01:34

朱羲さんは玉華さんとデートをしたことがないそうですが、何故ですか?
今すぐにでもお子さんを何処かに預けて、遊びに行けば良いではないですか。


ついでに、白水さんと笑希さんは、今まで何処にデートに行きましたか?

577 名前:名無し客:03/11/18 08:29

有名無名を問わず、N大近辺のデートスポットを教えて下さい。

578 名前:名無し客:03/11/18 17:29

皆さん。「大切な人」はいますか?

579 名前:名無し客:03/11/18 17:34

「勤労感謝の日」が近づいてきましたが、
誰の、どのような、勤労に、どのような形で、感謝の気持ちを示しますか?

580 名前:名無し客:03/11/18 17:52

公共広告機構のコマーシャルで、
「抱擁」も大切なコミュニケーションの手段である、と言われていましたが、

皆さんにとって、「大切なコミュニケーションの手段」はどのような物ですか?
また、それを一番行いたい相手は誰ですか?

581 名前:名無し客:03/11/18 19:19

印象に残っている「心地良さを感じた時」はどんな時ですか?

582 名前:白玉華&張朱羲 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/18 22:26

>>576
玉華「ねー、ちーちゃん。デートしようよー」
朱羲「・・・断る」
玉華「・・・ぷぅ。けちー」
朱羲「・・・ケチで結構だ」
玉華「うぅ・・・なんでデートしてくれないの?」
朱羲「・・・・・・・・・
   (まさか、デートで何をしていいかわからんから、とか言えるか!)」
玉華「・・・・・・ちーちゃんのバカっ!
   いいもん、いいもんっ!
   こうなったら水ちゃんとデートしてくるもんっ!!」
朱羲「なんでそうなるっ!?」
玉華「だってー。
   水ちゃんってデートしてくれそうだしー。
   ちーちゃんと同じ顔だけど、あっちの方が優しいもんねー」
朱羲「・・・・・・・・・
   (あんの愚弟・・・殺してやる)」
玉華「というわけでー。
   水ちゃんに電話しようっと♪」
朱羲「待てっ!
   してやるっ! デートくらいしてやるからっ!!」
玉華「え、ほんと?
   うわぁ、水ちゃんの言った通りだー」
朱羲「・・・は?」
玉華「んとね。水ちゃんがね。
   どうせ普通に頼んでもちーちゃんはデートしてくれないだろうから。
   他の誰かとデートしてやるって言えば、やきもち焼いてデートしてくれるだろうって。
   ね、ね? 今のやきもち? ねぇ?」
朱羲「・・・・・・・・・・
   (絶対になぶり殺しにしてやる、あの阿呆)」
玉華「ねぇ? やきもち?
   それからね、デートは遊園地に行きたいの。ね、いいよね?」
朱羲「・・・・・・ああ」





次回、第968話『血の色メリーゴーランド 〜欲望はグリーンアップルの香り〜』
一刻館遊園地に世界最凶・最悪の夫婦がやってくる!

(なんてことは決してありません)

583 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/18 22:29

>>576
笑希「はぁ? デート? 僕と水ちゃんが?」
白水「『デート:会う約束、年代を測定する、時代遅れになる、日付を書く』という意味だ」
笑希「ああ、なるほど・・・
   って、どの意味で取ればいいのさ。
   『年代を測定する』って、そんな考古学の世界じゃあるまいし」
白水「無難に『会う約束』でいいんじゃないか?」
笑希「会う約束って・・・毎日嫌と言うほど顔を突き合わせてるのに?
   会わない約束ならしてもいいけど、会う約束なんてしたくもないよ」
白水「・・・・・・そっくりそのままお前に返してやる。
   とにかく、だ。今現在でなくて、過去の話だからな、過去の」
笑希「ああ、水ちゃんが僕の部屋に押しかけてきて居座り続ける前の、
   それなりに身の程を知ってた頃の話?」
白水「・・・・・・・・・」
笑希「会う約束かぁ・・・よく、図書館前で待ち合わせしてたよね」
白水「・・・あそこが一番わかりやすかったからな」
笑希「うん。待ち合わせ場所に使いやすいんだよね。
   座る場所あるし。お天気がいい日はぽかぽかしてて気持ちがいいし」
白水「・・・夏場は最悪だけどな」
笑希「夏は図書館に入ってれば、冷房が効いてていいじゃない。
   ほら、やっぱり図書館前が一番いいんだよ。
   理学部からはちょっと遠いけどね」
白水「経済学部からはすぐそこだからな。余計に俺は便利だったが」
笑希「別に、僕は図書館好きだし。
   面倒とかそういう思いはなかったけど」
白水「けど?」
笑希「本を読みふけってて、水ちゃんとの約束時間に遅れたことは何回かあったよね」
白水「・・・何十回の間違いだろうが」

584 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/18 22:33

>>577
笑希「デートスポット?
   じゃあ、待ち合わせ場所ってこと?」
白水「素直に男女のデート場所ってとれよ」
笑希「・・・じゃあ、さっきのは」
白水「さっきのはさっきのだ。あれはあれで完結したんだ。
   で、この辺のデートスポットと言ったら―――」
笑希「大学の隣にある動物園」
白水「・・・無難ではあるよな」
笑希「メダカの水族館があるし。コアラもいるし。
   デートで動物園って、ありきたりかもしれないけどいいんじゃない?」
白水「まぁ、大学から近いしな」
笑希「本当にすぐ隣だからね。
   あ、あの動物園、展望台もあるし。やっぱりそこでいいと思うよ」
白水「・・・他にはどこかあるか?」
笑希「う〜ん・・・大学周辺じゃないけど。
   港の方に行けば、水族館あるし。
   地下鉄でちょっと移動すれば、博物館や美術館もたくさんあるし。
   そのあたりじゃないのかなぁ」
白水「・・・博物館なんか行くのかよ」
笑希「え? 僕、行ったよ?
   人体解剖とか、輪切りにされた人間の身体とか、脳とか展示してあるやつに」
白水「・・・お前が誘ったのか?」
笑希「まさか。先輩に無理矢理連れて行かれたんだよ。
   さすがにあれはちょっと・・・気持ち悪かったかも」
白水「・・・デートスポットじゃないだろ。輪切り人体は」
笑希「うん・・・すごくそう思う」

585 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/18 22:34

>>578
白水「『大切な人』、か」
笑希「水ちゃんは決まってるよね」
白水「は?」
笑希「ミルウーダさん」
白水「・・・待て。なんでそうなってるんだ」
笑希「だって」
白水「お前が勝手に決めるな!」
笑希「・・・ひどいね。
   じゃあ、ミルウーダさんのことはどうでもいいんだ。遊びだったんだ。うわ、最低」
白水「・・・だからどうして極端から極端に走るんだ、お前は!?」
笑希「それじゃあここで告白タイム!
   水ちゃん、いさぎよく本心を語ったらどうなのさ」
白水「俺で遊ぶな!!」
笑希「―――ということで。
   つまり、ミルウーダさんのことは本気みたいです」
白水「・・・・・・もういい」
笑希「あ、いいんだ。じゃあ水ちゃんが認めたということで」
白水「・・・・・・俺は疲れた」
笑希「寝るなら床の上で寝てね。ベッドは僕のだから。
   ええと、それで『大切な人』だったよね。
   水ちゃんの答えはさっきのでいいとして。冗談のつもりで言ったのにね」
白水「冗談だったのかよっ!?」
笑希「でもまぁ、認めてくれたから、冗談から出たコマ」
白水「・・・・・・・・・」
笑希「僕にとって大切な人、だけど。
   ・・・そうだね。水ちゃん、ちょっとちょっと」
白水「・・・・・・なんだ」

  ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「水ちゃん含めて、僕の周りにいてくれる人たち、かなぁ。
   なんていうか・・・いてくれて、ありがとう、って言うのかな。
   皆がいてくれたから、楽しいとか嬉しいとか、そういうふうに思えたことがたくさんあったんだろうし。
   そう思うとやっぱり、皆が大切な人、になるのかな。
   ・・・こういうこと言うと、水ちゃんの場合、変な顔したあげくに大笑いしそうだけどさ」

586 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/18 22:37

>>579
白水「俺の、虐げられている日々に対して、一日中休んでいいという形で」
笑希「勤労感謝の日って、学校が休みで嬉しいな、ってだけだよね。ほんと、それだけ」
白水「・・・・・・おい」
笑希「あえて感謝するなら・・・姉さん、かなぁ。
   一応、奨学金をもらって大学には通ってるけど。
   姉さんからも、いくらか生活費を貰ってるから。
   自分で何とかできるから大丈夫だって言ったんだけど。
   でも姉さんってば、『今まで何もしてあげられなかったから、これくらいはしたいの!』って。
   そういわれると、素直に貰った方がいいのかなぁ、って思ったんだよ。
   だけど、それって姉さんが働いて稼いでるお金なんだし。
   こういう時くらい、感謝して何かお返しでもしてあげたほうがいいのかもしれないね。
   う〜ん、じゃあどうしようかなぁ・・・」
白水「・・・俺には」
笑希「なんで君に感謝しなくちゃいけないのさ。
   むしろ僕は君に感謝される方だと思うんだけど」
白水「いつもいつも飯を作ってやってるのは誰だと思ってる!?」
笑希「いつもいつも追い出さないで居候させてあげてるのは誰だと思ってるのさ。
   別にいいんだよ? いつでも追い出したって。
   でも今の季節、寒いよね。今年の冬はインフルエンザとか、SARSも流行るって」
白水「・・・・・・」
笑希「姉さんの趣味って、よくわからないからなぁ。
   高校のときだったかなぁ。よく覚えてないけど。
   誕生日に何が欲しいかって聞いたら『カエルの内臓のホルマリン漬け』とか言ってきたし。
   そんなものどうする気なんだか。
   無難にお菓子にしておくかな。クッキーの詰め合わせとか。
   お菓子好きだし、姉さん。僕も好きだけど。
   あ、水ちゃん。
   感謝ついでに、おやつを山のように作ってくれると非常に嬉しいんだけど」
白水「・・・・・・誰が作るか!」

587 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/18 22:39

>>580
白水「コミュニケーションの基本と言えば」
笑希「R指定発言はしないでね」
白水「・・・それは朱羲だろうが」
笑希「水ちゃんも似たようなものじゃないの?」
白水「・・・・・・違う! 断じて違う!!」
笑希「今の間は何なのさ」
白水「気にするな」
笑希「・・・別にいいけどね。
   それじゃあ、大切なコミュニケーション手段って?」
白水「目だろ」
笑希「目?」
白水「口から出る言葉なんか、いくらでも誤魔化しがきくしな。
   その点、目を見れば相手の心境なんかはわかるだろうが。
   『目は口ほどに物を言う』って慣用句があるくらいだしな」
笑希「なるほど。
   それでいくと、水ちゃんは欺瞞に満ち溢れてるんだね」
白水「・・・なぜ」
笑希「だって、目が」
白水「・・・・・・そうかよ」
笑希「で、誰とそういう仲になりたいのさ。
   その・・・つまりはまぁ、誰かの歌みたいに『目と目で通じ合う』仲に」
白水「理想の女」
笑希「なるほど。ミルウーダさん、と」
白水「・・・・・・・・・」(←何を言っても無駄だと悟ったらしい)
笑希「じゃあ、次は僕の番だね。
   ええとね、その・・・手をつなぐのって、実は大事だと思うんだけど」
白水「ほう」
笑希「・・・今、『ガキか、お前は』って思ったでしょう・・・?」
白水「・・・勘繰る暇があったら、理由を言えよ」
笑希「・・・なんて言うかさ。他の人は知らないけど。
   僕の場合、誰かと手をつなぐのって、結構勇気がいるんだよね。
   でも、手をつないでると、何て言うのかな・・・相手が、すごく近くにいてくれるような、そんな感じがして。
   身近に感じられるってことなのかな。うん、だから・・・
   些細なことなのかもしれないけど、手をつなぐってつまり『ちゃんと傍にいるよ』ってことで。
   そういうのって嬉しいって言うか、大切にしたいかなぁ、なんて・・・」
白水「で、お前は誰と一番手をつなぎたいんだ?」
笑希「えー・・・考えたことないかも」
白水「答えになってないだろうが」
笑希「でも・・・誰でもいいってわけでは、さすがにないけど。
   それでも・・・他の誰かと手をつなげるのって、なんだか嬉しくない?」
白水「相手が美少女顔で年上の女だったらな」
笑希「・・・・・・そう」

588 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/18 22:41

>>581
笑希「心地よかった時、かぁ」
白水「初恋の美少女と一緒にいられたあの時間」
笑希「・・・水ちゃんってさ、幸せとかそういったものが、
   すべてそこに集約されてる気がするんだけど」
白水「悪いか。
   あの出会いは確かに人生で最も印象的で最も幸せな記憶だからな」
笑希「他に何かなかったの?」
白水「ない」
笑希「・・・そう言い切るのって、何か寂しくない?」
白水「・・・まぁな」
笑希「・・・寂しさが99%を占める人生かぁ」
白水「・・・・・・そういうお前はっ、何かあるのかよっ!」
笑希「んーとね・・・・・・」


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
―――――――――――――‐┬┘
       ____.____    |
     |        |        |   |     おわっ!??
     |        | ∧_∧ |   |  └────y────┘
     |        |( ・∀・)つ ミ |    ∧ ∧
     |        |/ ⊃  ノ |   | ミ  (ll゚Д゚)
        ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄    |   ⊂⊂ )   ))
                        |  ⊂   /ww
                        |    `J


笑希「―――よし、これで水ちゃんはいなくなった、と。
   え、ええと、その・・・恥ずかしいんだけど、ほんと。
   結構前の話なんだけどさ。
   ちょっと・・・その、色々と落ち込むことがあって。鬱になってたのかな。
   でも泣けなかったんだよね。鬱の時って、何だか泣けないんだけど。
   泣いて気持ちを発散させることもできないほど、落ち込んでる状態、って感じかな。
   で、そういう時に限ってって言うか・・・水ちゃんってば、優しいんだよね。
   何でだろう。独りで落ち込んでるときに、水ちゃんがそばにいてくれて。
   独りじゃないって、泣きたいなら泣いてろって、その・・・抱きしめてくれたんだよ。
   ・・・変な意味じゃないからねっ!
   た、多分、水ちゃんにしてみれば、子供をあやすような気分だったんだと思うし。
   実際、そんな感じだったと思う。ほんと、子供みたいに泣き出しちゃったから。
   心地よかったって言うか、安心しちゃった、のかなぁ。
   ―――多分、一生忘れられないと思う、あのことは」

589 名前:名無し客:03/11/20 02:28

白水さんは「いざという時は非常に優しい」、と複数の方からご意見を
頂いているのですが、皆さんが「本当は優しくしてあげたい」と思う人を
教えて下さい。

590 名前:名無し客:03/11/20 14:41

温泉が恋しくなる季節となりました。
いや、一年中恋しいですが。

温泉に関する皆さんの妄想を吐露してみてください。
いや、妄想でなくて、現実に起こった事や起こりそうな事でもいいですが。

591 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/20 22:43

>>589
笑希「逆に言えば、『水ちゃんはいざという時しか優しくない』ってことだよね」
白水「悪かったな」
笑希「まぁ、水ちゃんが普段から優しかったりしたら不気味だけど」
白水「悪かったな」
笑希「それか、今度は何を企んでどんな裏があるんだろう、って思うかな」
白水「悪かったな」
笑希「・・・本当は、悪いとかちっとも思ってないんでしょう?」
白水「当たり前だ」
笑希「・・・そのうち人間関係全滅するよ?」
白水「利害関係が一致すれば、ある程度の関係は維持できるぞ」
笑希「・・・別にいいけどさぁ。
   何か水ちゃんって、『こういう人間にはなりたくない』って見本その1みたいだね」
白水「・・・・・・なんだそれは」
笑希「そのままの意味だけど?」


笑希「ま、そんな果てしなくどうでもいいことはさておいて」
白水「どうでもいいのかよ」
笑希「最低駄目人間の見本になんて、関わらないに越したことないと思わない?」
白水「朱羲とかな」
笑希「君もね。否定したって無駄だから」
白水「・・・・・・」
笑希「ええと、本当は優しくしてあげたい人?
   そうだね、姉さんにしておくよ」
白水「それより俺に優しくしろよ!」
笑希「なんで?」
白水「・・・いつもいつもいつもいつも(×∞)お前に虐げられて傷ついている俺をだな、労わろうとか」
笑希「だから、なんで?」
白水「・・・・・・もういい」
笑希「だったら最初から言わないでよね。
   そうそう、水ちゃんは、自分の周囲の人全員に対して、もっと優しくなるべきだよね。
   特に僕とか」
白水「・・・・・・」
笑希「で、優しくしてくれて、お夜食作ってくれると嬉しいんだけど。お腹すいたし」
白水「・・・・・・・・・俺に優しくしてくれる人間はいないのかよ」
笑希「やだなぁ、水ちゃん」
白水「は?」
笑希「人に優しくしてもらいたかったら、まずは自分が人に対して優しくならなきゃ」
白水「・・・・・・お前にも同じことを言ってやる」


592 名前:宮迫葵&張朱羲 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/20 22:46

>>590
 葵「温泉といったら、やっぱり玉華ちゃんとあーんなことやこーんなこと―――」

  (突然、弾丸が飛んできました)

朱羲「―――しつこい」
 葵「あは♥ あんたこそしつこいわよ。
   大体、あたしと玉華ちゃんには既成事実というものがあるんですからね」
朱羲「どこにだ」
 葵「こ・こ♥ htp://www.ctk.ne.jp/~mgm/100/28.htm
   お子様にはちょっと刺激が強いかもしれないから、見ちゃ駄目よ?」
朱羲「・・・・・・・・・はっ。
   この程度のどこが刺激だ」
 葵「・・・何が言いたいのかしら」
朱羲「俺は(以下検閲削除)ったぞ」
 葵「・・・・・・あたしの玉華ちゃんにっ! なんてことをっ!!
   この変態ぃぃぃっっ!!!」
朱羲「だから玉華は俺のだ!」
 葵「死になさい、今すぐ死になさい細胞一つ残さず死になさいぃぃっ!!!」
朱羲「お前こそ死ね!」


(次の瞬間、どこからともなく取り出された(以下略)

593 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/20 22:49

>>590
笑希「温泉って、一年中いいけど。
   でもやっぱり、冬に入る温泉が一番気持ちいいような気がするよね」
白水「そうか?」
笑希「だって、やっぱり寒いときにあったかい温泉につかるのって、
   想像しただけですごく気持ちよさそうじゃない。
   あー、何か入りたくなってきた・・・」
白水「だったら箱根にでも行ってこい」
笑希「湯布院とか黒川でもいいけどね。
   近場だったら下呂? いいなぁ・・・卒論終わったら行こうかな」
白水「行け行け。勝手にどこへでも行って沈んでこい」


笑希「ところで、温泉に関する妄想って?」
白水「ありがちなところで、覗きじゃないのか?」
笑希「・・・で、それが『男の浪漫』とか言い出すわけ?」
白水「仕方がないからそうしておく」
笑希「仕方ないからって・・・」
白水「本音を言ったら、検閲削除対象のR指定単語になるに決まってるからだ」
笑希「・・・何となく、言いたいことはわかったよ」
白水「第一、それこそが真の『男の浪漫』だ!!」
笑希「・・・別に僕、そんなの浪漫だと思わないんだけど」
白水「・・・お前、実は男じゃないんだろう」

  シツレイダネッ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: ロ、ロマンガッ…

笑希「誰も彼もが同じ浪漫を抱いてるわけないでしょう?
   そんな偏った世界、つまらないし逆に怖いよ。
   だって、水ちゃんみたいなのが溢れてる世界だったりしたら・・・・・・
   ・・・考えただけで寒気がしてきたかも」

594 名前:名無し客:03/11/21 00:27

覗きといえば女の人が風呂にはいってたら体が勝手に動いちゃうのは
病気なんでしょうか?

595 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/21 20:00

>>594
白水「病気だ。素直に精神科にでも行ってこい」
笑希「それを君が言うわけ。
   覗きは浪漫だとか言ってたくせに」
白水「それは仮の浪漫にすぎないからな。
   ついでに、条件付の浪漫だ」
笑希「条件?」
白水「湯煙の向こうに見える人影!
   それはナイスプロポーションの年上美人に限る!
   間違っても年寄りだったりお子様だったり、
   果てには筋肉質だったり貞子だったりしては駄目だ!!」
笑希「・・・そうなの」
白水「当たり前だろ。
   というわけでだな。女と言うだけで覗き行為をしようとするのは病気だ。
   とっとと黄色い救急車を呼ぶのがいいぞ」
笑希「そこまで言う?」
白水「幼女趣味だったり老婆趣味だったりしたら、真っ先に精神を疑うべきだろうが」
笑希「いやまぁ、そうなのかもしれないけどさ」


白水「まぁでもあれだろ」
笑希「なに?」
白水「やっぱり一番クるのは、寝姿だろ」
笑希「・・・・・・」
白水「っつーか、本性が見えるよな。
   丸まって寝てたりするとかわいいと思わないでもないが、
   寝相が悪いと、それこそ『百年の恋も冷める』ってやつだ」
笑希「そんな『百年の恋』なんてものしたこともないだろうに」
白水「・・・でもそうだろ。寝相悪いと引くだろ、どんな美少女顔でも!!」
笑希「こうしてまた水ちゃんの女の子の好みの欄に、条件が一つ加わりましたとさ」
白水「・・・・・・何が言いたい」

596 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/21 20:02

笑希「それにしても、このスレを見てもらえたり、ネタにしてもらえたり」
白水「だから俺で遊ぶな!」

   ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「いくらでも遊んでください。
   むしろ遊んでいただけることに感謝です。
   何ていうのかなぁ・・・
   そういうのって、ちゃんと僕たちは受け入れてもらえてるんだな、って。そう思えて。
   何か、嬉しいんだ。
   もちろん、受け入れてくれる人が一人でもいてくれれば嬉しいんだけど。
   たくさんの人に受け入れてもらえたら、もっと嬉しいし。
   ・・・贅沢かな。僕もちょっとそう思うんだけど。
   でも・・・たくさんの人に好かれたいって、思っちゃうんだよ。
   無理だってわかってても・・・でも、周囲に誰かいてくれるのって、幸せなことなんだよ?
   だから、その、なんていうか・・・これからもこのスレを見てもらえて、
   そして受け入れてもらえたら。スレに来てもらえたら僕は幸せなのかなぁ、って。
   ―――ああ、水ちゃんのたわ言は聞かなくてもいいから。
   文句言っても、僕が黙らせるだけだし。うん」

597 名前:不確定名:通りすがりの顔無し ◆9XwAuFLess :03/11/21 20:07

>>595
「チッチッチ……張君。寝相如きで冷める恋なんて、『百年の恋』と呼ぶに値しないよ〜ん♪」
by200年の恋に生きる男からのメッセージ

598 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/21 22:31

>>597
白水「ベッドから蹴落とされて目が覚めてそのことに気付けば、冷める。
   それでも『かわいい』とか思える人間は、よっぽどめでたい人間だ」
笑希「え? 水ちゃんっておめでたくなかったの?」
白水「・・・なぜそうなる」
笑希「なんとなく、おめでたそうに見えるんだけど。
   それに、寝相なんて意識してどうにかなるものじゃないんじゃない?」
白水「ならお前は、研究室のソファで腹出していびきかいて寝る女を見ても好きになれるのか?」
笑希「・・・・・・200年の恋に生きてるのって、すごいよね!」
白水「逃げたな」
笑希「というか、ストーカーっぽいよね!」
白水「何気に毒を吐くし」
笑希「それに、越境なんて全然問題ないよね!」
白水「話を逸らすな。
   今の問題は、寝相が最悪な女に惚れられるかどうかの議論だろうが。
   ああ、ついでに寝起きも問題だな。
   お前ときたら、睨む殴る蹴る放り投げる踏みつける―――」

  ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「寝相とか寝起きの問題はさておいて。
   ええと・・・越境の問題?
   そんなに気にしなくても大丈夫ですよ?
   以前にも何人かの方が来てますから。
   水ちゃんはともかく、僕は歓迎します。破壊行為をしない限りは。
   ・・・さすがに破壊行為はまずいかと。
   核研究施設とかあるから、はずみで大惨事になっちゃうかもしれないし。
   それに破壊者の人でも、人間捕獲装置に捕まっちゃったら悪いし。
   いくらなんでも病原体に感染させられたり薬物投与されたり催眠術かけられたりは―――やだよねぇ。
   うん、だからそれだけは気をつけてくださいね。
   特に医学部の人は容赦ないらしいから・・・」

599 名前:不確定名:顔無し ◆9XwAuFLess :03/11/21 23:21

>>598
>というか、ストーカーっぽいよね!
_| ̄|○ス ストーカー……

↑(他の話題が吹き飛ぶほど、その一言に胸を抉られたHETARE顔無し)

「ま…まぁいいさ……しかしN大――核施設って……それは日本なんだろうか――」
傷心のままブツブツ呟きその場を後にする。



600 名前:魔王ザイム・セレス:03/11/22 00:20

きさまぁぁぁぁぁぁぁぁァァァァァ亜!!!!計ったな!
後もう少しでこの俺が1000ゲットだったのにぃ・・・・くっそおおおぉ!!!!!!
*:.。..。・゜・(ノД`)・゜・。. .。.:*・゜゚・*:.。.

601 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/22 02:49

>>599
白水「また来たぞ、ストーカーが」
笑希「失礼だよ、そんな言い方をしたら」
白水「・・・お前が先に言い出したんだろうが」
笑希「え、そうだった?」
白水「・・・・・・お前、実は知らない間に恨みとか買ってたりしないか?」
笑希「そうかなぁ」
白水「・・・まぁいいけどな」


笑希「でもさ、核研究施設って、大学ならどこにでもあるものじゃないの?」
白水「俺が知るかよ。俺は文系人間だぞ」
笑希「でも水ちゃんのほうが、大学のことは詳しいし」
白水「俺が詳しいのは裏の事情であって、表の事情なんか知らん」
笑希「それもどうかと思うけど・・・
   でも、広い大学だったら、核研究施設くらいあるんじゃないかなぁ。
   うちの大学の場合、正式名称は『核融合研究所』だけどさ」
白水「核には違いないだろ」
笑希「核廃棄物がその辺に埋まってるって噂もあるしね。
   放射能が漏れないように、窓にガムテープで目張りしてるとか」
白水「・・・ガムテープで防げるのか?」
笑希「さあ? 防げるんじゃないの?」
白水「・・・放射能はガムテープで防げるのか・・・」
笑希「そう言われると、放射能って大したことないように思えるよね」
白水「・・・大学の平穏はガムテープによって守られてるのか・・・」
笑希「そう言われると、ガムテープって偉大だって思えるよね」
白水「思えるのか?」
笑希「まさか」

602 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/22 02:51

>>600
笑希「ほら」
白水「・・・何がだ」
笑希「せっかくザイム君がオリキャラスレ6の1000を狙って、995からレスしてたのに。
   君が1000を横取りするから」
白水「わざわざご丁寧に解説をどうも」
笑希「謝ったら?」
白水「なぜ」
笑希「だって」
白水「そもそも、1000は誰がとってもいいものだろうが。
   権利は誰にでも平等にある!
   それにだな」
笑希「まだ言い訳があるの?」
白水「策師とは謀るものだ。間違っても計ったりはしない」
笑希「そんな細かい突っ込みはどうでもいいから」
白水「とにかく、策師は謀略の限りを尽くすもんだ」
笑希「今回は何を謀ったのさ」
白水「こいつが埋め立てをするというのなら、わざわざ俺がネタを考える必要も無い。
   999まで埋め立てさせたところで、俺が1000取れば楽だと思っただけだ」
笑希「・・・別に謀ってないじゃない。
   なんていうか・・・美味しいとこどり?」
白水「なんでもいいだろ。
   できる限り労力を省きつつ、目的を達成する。
   これぞ策師としての生き様!」
笑希「単に卑怯者ってだけだよ」
白水「・・・そういう風に言うな!」

603 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/22 02:53

白水「っつーかザイムの奴、ここの600を取ったんだからそれでいいだろうが」
笑希「なんで。
   あっちの1000とここの600じゃ、重みが全然違うよ」
白水「そうか?」
笑希「それこそ月とスッポンくらいじゃない?」
白水「……そこまで違うか」
笑希「違うんじゃない?」

604 名前:名無し山羊 ◆AriEsUrxBE :03/11/22 02:58

そこの寝言ばかり言っている自称策師の兄上殿に聞きたいのだが、
弟の扱い方とはどうすればいいのだ?


いや、今度義理の弟が出来そうでな。一つ御教授願いたい。

605 名前:名無し客:03/11/22 16:29

寒い季節になりましたが、
体が温まる様な簡単メニューを教えて下さい。

>白水さん
(メール欄)

606 名前:名無し客:03/11/22 16:57

暖房器具は何を使っていますか?

607 名前:名無し客:03/11/22 19:37

最近、玉華さんラヴで悪女な葵さんに(;´Д`)ハァハァしてます。
で、葵さんの好みのタイプの男性はどんな人ですか?
一刻館の人達の中からでもいいです。

608 名前:張朱羲&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/22 20:07

>>604
朱羲「・・・・・・・・・」
笑希「解説すると、姉さんと一日べったりできるせっかくの休日にこんな場所に呼び出されて
   非常に不機嫌になってる朱羲さんです。
   殺気立ってるので気をつけてください、山羊さん。
   で、今回の相方はなぜか僕。
   水ちゃんはさっさと逃走しました。後で殴っておかなきゃ」
朱羲「・・・・・・で」
笑希「ええと、名無し山羊さんからの質問で」
朱羲「・・・・・・羊だろう、あれは」
笑希「・・・そ、それにはきっと、マリアナ海溝よりも深いわけがあるんじゃないかと」
朱羲「どうでもいいがな。焼くか?」
笑希「そうですね。どうでもいいことです。でも焼いたら駄目です。食べられません。
   それより質問なんですが。
   弟はどうやって扱えばいいのか、ということで」
朱羲「徹底的に無視しろ。でなければこかして踏みつけろ」
笑希「・・・それはきっと、この場合は大幅に間違ってるわけでもないような気はするんだけど・・・
   ええと、一応『義理の弟』みたいだし。
   つまり、朱羲さんから見たら僕? 僕の扱い?」
朱羲「・・・・・・」
笑希「少なくとも僕は、無視されたり殺されかけたりはしてないけど」
朱羲「当たり前だ。
   ・・・・・・妹に対するのと似たような接し方、か?」
笑希「あー・・・そうかもしれない。
   じゃあ、結論としてはそういうことで。

   対処法1.徹底的に無視する。
   対処法2.こかして踏みつける。
   対処法3.妹に対する態度と同じ。

   ―――だそうです。参考になりました?」
朱羲「しかし・・・なぜ俺に聞く」
笑希「義理の弟になるのが水ちゃんみたいなのだからじゃないですか?
   むしろ、水ちゃんそのものかもしれないけど」
朱羲「ならば答えは一つだ。
   ―――むしろ殺せ」
笑希「・・・・・・だそうです」

609 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/22 20:10

白水「―――行ったか、あの地獄の黙示録は」

  ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

白水「―――って出会いがしらに何殴りつけるんだお前はっ!?」
笑希「んー。殴るって決めてたから」
白水「・・・・・・」


>>605
白水「温まるといったらおでんだろう」
笑希「僕、おでん嫌い」
白水「・・・・・・」
笑希「ええとね、やっぱりあんまんだよ、あんまん。
   肉まんでもピザまんでもフカひれまんでもいいんだけど。
   コンビニで売ってるあれ、美味しいんだよね。
   お手頃だし。とっても便利で美味しくて温まって。
   まさに冬の風物詩、代名詞、必須品だね」
白水「・・・どうしておでんが嫌いなんだ」
笑希「嫌いなものは嫌いなんだから。仕方ないよ」
白水「・・・大根だなっ! 大根が悪いんだなっ!?」
笑希「あとこんにゃくとちくわ」
白水「・・・おでん全滅だろうが、それ」
笑希「だから嫌いなんだってば。
   こんにゃくは、豚汁に入ってるのは好きなんだけどね。
   おでんに入った途端、それは何とも言えない悪に染まってさ」
白水「・・・悪ってなんだよ、悪って」
笑希「たまごもなぁ、おでんのたまごって何か味が変・・・
   そうか! 諸悪の根源はおでんの汁なんだよ、汁!!」
白水「・・・諸悪の根源かよ」
笑希「そっかぁ。あの汁がすべて悪いんだね。
   こんにゃくは悪くないし、ちくわも悪くないんだ」
白水「大根は」
笑希「たまごも悪くないよね」
白水「大根は」
笑希「悪いのはおでんの汁と大根」
白水「・・・野菜を食え、野菜を」


笑希「ところで、水ちゃんに何か伝言が来てるけど?」
白水「・・・・・・・・・ちょっと行ってくるな」
笑希「どこに?」
白水「気にするな」
笑希「いかがわしい場所に行くんだね」
白水「・・・・・・違う」

610 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/22 20:56

白水「―――行ってきたぞ」
笑希「お帰り。
   ・・・で、その荷物、なに?」
白水「気にするな」
笑希「・・・・・・・・・
   『11月22日。
    水ちゃんがいかがわしい場所に行って、いかがわしい物を買うか貰うか強奪するかしてきたみたい。
    どうしてこんなのと親友で、あまつさえ居候までさせているのだろう、僕は。
    疑問に思った今日の夜でした』」
白水「・・・・・・・・・」


>>606
白水「暖房と言ったら」
笑希「炬燵だよね」
白水「炬燵こそ真の暖房器具!」
笑希「まぁ、エアコンもつけてたりするわけだけど」
白水「炬燵だけだと背中が寒いからな」
笑希「半纏羽織ってたりするけどね」
白水「・・・お前だけな」
笑希「水ちゃんの場合は毛布かぶってるよね」
白水「・・・他に無いんだから仕方ないだろうが」
笑希「あと、寝るときには湯たんぽ」
白水「・・・お前だけな」
笑希「水ちゃんは床の上で凍えながら寝てるよ」
白水「お前な! 床の上は寒いんだぞ!」
笑希「布団敷いてるからいいじゃない」
白水「それでも寒いんだ!
   なのにどうしてお前が湯たんぽまで使ってぬくぬくと寝てるんだ!」
笑希「文句があるなら実家に帰りなよ」
白水「・・・・・・帰れるもんならとっくに帰ってる」

611 名前:張白水&白笑希+宮迫葵 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/22 21:00

>>607
笑希「ええと、次の質問は―――葵さん宛てみたい」
 葵「いやぁん。笑希ちゃん、呼んだぁ?」
白水「呼んでない」
 葵「あんたに聞いてないわよ」
笑希「これから呼ぼうと思ってたんですけど。葵さんあてに質問が」
 葵「あは♥ 愛の力ね♥」
白水「何が」
 葵「あんたは黙ってなさい。
   で、笑希ちゃん。あたしに質問って?」
笑希「名無しさんからのお手紙で、『最近、玉華さんラヴで悪女な葵さんに(;´Д`)ハァハァしてます』」
 葵「うふ。いくらでもハァハァしていいわよ?
   その代わり―――ね? わかってるわね?」
白水「つまり、骨の髄までしゃぶらせてもらうから有り金すべて積んで待っていろと」
 葵「だからあんたは黙ってなさい」
笑希「『で、葵さんの好みのタイプの男性はどんな人ですか?』」
 葵「そんなの決まってるわよねぇ」
白水「金持ちしかないだろ」
 葵「そうね。
   大企業の社長さんだったり、どこかの王様だったり・・・
   お金があって、貢がせがいがある男ね♥」
笑希「『一刻館の人達の中からでもいいです』」
 葵「うぅん、そうねぇ・・・一刻館って、貧乏人が多いイメージがあるのよねぇ」
白水「貧乏とか赤貧とかの枕詞がつく奴が多いよな、確かに」
 葵「さすがに貧乏人をどうこうするつもりはないのよね」
笑希「そうなんですか?」
 葵「だって、時間の無駄じゃない」
白水「・・・実に理にかなった答えだな」
笑希「それじゃあ、一刻館にはいないってことですか?」
 葵「うふ。でも『皇帝』はいるみたいよねぇ。
   ・・・くす♥ とぉぉぉっっても落としがいがありそうね♥」
白水「男がみんなお前に貢ぐと思ったら大間違いだぞ」
 葵「だからあんたは黙ってなさい。
   それに・・・ああ、そうそう♥ あたしに永遠の若さの秘訣を教えてくれそうな人とか♥」
笑希「そんな人いる?」
白水「永遠に若い人外ならいると思うぞ」
 葵「そういうこと♥」

612 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/23 10:59

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1010219766/n605

白水「勝手にAAを使われたみたいだぞ」
笑希「別に僕らの専売特許ってわけでもないし。
   むしろ僕らだって某所にあったこのAAを無断拝借して―――」
白水「・・・顔は変えただろうが」
笑希「僕だけね」
白水「・・・それはさておき。
   使用料を払ってもらおうか」
笑希「なんで。
   払う必要があるなら、僕らだって払わなきゃ」
白水「どこにだ」
笑希「だから、某所。
   ああでも、借りたご当人はもう引退しちゃったんだよね・・・
   惜しい人たちを亡くしたものだよ」
白水「・・・死んだのかよ」
笑希「忙しいだけみたいだけど」
白水「・・・・・・」
笑希「それはさておき」
白水「真似するな」
笑希「真似っていうほどのものじゃないでしょ?
   使用料なんかもちろんいりませんので。
   もういくらでも使ってください。AAくらい」
白水「ついでに笑希自身も貸し出してやる」
笑希「なんで」
白水「お前が殴ってこればいいだろうが。他スレに出向いて」

  バカッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: グフッ

笑希「あのね。殴られた人は痛いんだよ?
   そんなことできるわけないじゃない」
白水「・・・だったら俺には・・・」
笑希「水ちゃんは別なの、別」
白水「・・・なんだそれは・・・・・・(ガクリ」

613 名前:名無し客:03/11/23 16:49

当日休講って嫌だよね〜?

614 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/23 23:33

>>613
笑希「え? そうかなぁ」
白水「お前はな」
笑希「だって、休講だったらもう帰れるんだよ?
   もちろん前々から休講通知があっても嬉しいけど、
   当日休講だと思いがけない幸せって感じがしない?
   どうせアパートまで3分なんだし」
白水「・・・が、世の中には家まで2時間かかる人間もいる」
笑希「うん、そうだね」
白水「で、そういう人間が! その授業しかとってない日に大学に来て!
   しかもその日唯一あるはずの授業が休講だったりしたら!
   とりあえず、その辺を破壊したくなるぞ」
笑希「ああ、2時間かけて来たのが無駄だからね」
白水「帰りも合わせると4時間の無駄だ。
   これはもう悲しいとか嫌だとかそういうレベルじゃないぞ!
   何やらを呪ってやりたいような、そんな気分だ!
   あと、1時限目の授業に間に合うように早起きをしたのに、
   大学に来てみればその授業が休講だったときも泣けるな。
   俺は一体なんのために7時前に家を出て満員電車内でつぶされながら大学まで来たのか!!」
笑希「・・・自宅通学って大変なんだね」
白水「というわけで、今現在はそういう苦労がなくなって楽になったな」
笑希「僕が居候させてあげてるからだけどね」
白水「やっぱり朝は余裕がないとな」
笑希「居候させてあげてるからね」
白水「当日休講でも納得して素直に帰れるから、ストレスもたまらん」
笑希「僕のおかげだよね」
白水「実に精神衛生上、いいことだ」
笑希「というわけで、感謝の印は」
白水「キスでもしてやろうか」
笑希「死にたいならね」

615 名前:名無し客:03/11/23 23:45

いるいるw時間かかる人
当日休講だとそのまま帰るのもバカバカしいよ〜
その思いがけなく空いた時間はどうすごします?

616 名前:名無し客:03/11/23 23:59

>笑希「というわけで、感謝の印は」
>白水「キスでもしてやろうか」

やっぱり「そーいう」関係なんですか!?
どーなんですか、諜報部員の方!

617 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/24 00:06

>>615
白水「そう! そのまま帰るのも馬鹿らしくて仕方がない!
   無駄にした4時間をどうしてくれよう!!」
笑希「って言われても。
   僕は経験したことないからわからないんだけど」
白水「幸せだよな」
笑希「まぁね」
白水「認めやがった・・・・・・
   まぁでも、休講なのは仕方がないということで」
笑希「帰るの?」
白水「その教授の部屋に嫌がらせをしてからな」
笑希「・・・たとえば」
白水「ドアの下に多少は隙間があるから、そこから中に接着剤を流し込んだり、
   他には脅迫文を投函してやったり、
   根も葉もない噂を教務部に流してやったり」
笑希「・・・たち悪いね」
白水「俺の貴重な4時間を無駄にしてくれた報いだ!
   っつーか、それくらいやらんと気が晴れん!!」
笑希「そんな陰険なことするの、水ちゃんくらいだよ」
白水「そうか?
   誘えば何人かは一緒になってやってたぞ?」
笑希「・・・・・・」
白水「ま、気が済んだ後はだな。
   切羽詰っているゼミ発表のレポートをまとめる時もあった。
   書籍部で雑誌を立ち読みする時もあった。
   研究室で昼寝をすることもあった」
笑希「まぁ、そんなところだよね」
白水「せめて、帰りにどこかの店に寄って帰るくらいか?」
笑希「僕の場合は、図書館に行くか。
   それとも、部屋に戻って寝直すとか。
   気付いたら寝すぎてて、その日の講義全部サボっちゃったこともあったなぁ」
白水「おい・・・それはどうかと思うぞ、さすがに」
笑希「大丈夫だよ。単位はちゃんと貰えたんだから」
白水「それはそうなんだが・・・・・・って、いつもと言ってることが逆だな」
笑希「え?」
白水「いつもなら、『単位さえ貰えればサボってもいい』とか言うのは俺で、
   それに難色を示すのはお前の方だろ」
笑希「ああ、そうだねぇ・・・
   ま、たまにはいいんじゃない?」

618 名前:李雪&山並榛名 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/24 00:30

>>616
李雪「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ〜ンッ!」
榛名「何それ」
李雪「気にしな〜い気にしない」
榛名「ひとやすみひとやすみ」
李雪「CM入りまーすっ・・・ってちがーうっ!!」
榛名「乗ったのは雪の方じゃない」
李雪「それはさておいて」
榛名「さておくの」
李雪「呼ばれたのよ諜報部がっ!
   くぅっ! お仕事よ、お仕事っ!!」
榛名「・・・諜報部がそんな派手に登場していいわけ?」
李雪「気にしな〜い気にしない」
榛名「ひとやすみひとやすみ」
李雪「今度はCM入らないわよっ!」
榛名「・・・わざわざ言うことでもないと思うけど。
   大体、CMなんて別にないじゃない」
李雪「我が諜報サークルの宣伝とか♪」
榛名「ああ、そう」


李雪「何かよくわからない前振りで結構喋ったわね」
榛名「雪が変なこと言うからじゃない」
李雪「わたしのせいにしないでよ。
   そもそも榛名が『ひとやすみひとやすみ』なんて言うから」
榛名「それ言ったら、雪が『気にしな〜い気にしない』なんて言うから」
李雪「気にしてほしくないことを『気にしない』って言って何が悪いのよ。
   大体それ、『気にしない』じゃなくて『慌てない』でしょ、ネタはっ!!」
榛名「だから言い方が問題なの。『気にしな〜い、気にしない』って感じで。
   絶対にあのアニメを彷彿とさせるじゃないの」
李雪「わたしは悪くないわよっ」
榛名「・・・わかったわよ。だから早く理由を」
李雪「え? 何の?」
榛名「私たちが呼ばれた理由!」
李雪「ああ、そうね。それね。
   >>616を読めば一目瞭然じゃなーい」
榛名「そうなの?」


(現在、榛名が>>616を読んでおります。しばらくお待ちください)



619 名前:李雪&山並榛名 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/24 00:31

(李雪、耳栓用意)


榛名「―――いやぁぁっぁああぁぁっ!!!!!」
李雪「あー、やっぱり叫んだわね。耳栓用意しててよかったわー。
   ってか、耳栓してても聞こえるのねぇ、この悲鳴」
榛名「な、ななな、な・・き、き、キス・・・ぁあぁぁぁぃやぁぁぁああっ!!!!!」
李雪「・・・とりあえず、榛名は使い物にならないみたいだし。
   質問にはわたしが答えるわね。
   ええと、あの間抜けと笑希が「そーいう」関係かどうか、ってことよね。
   んー、どうしようかしら。
   教えてあげてもいいけど。ただし、タダじゃ教えないわよ?
   これでも諜報サークルなんだし。情報料はちゃんといただくからね?
   ―――よし、契約完了。
   それでは真実をお教えしましょう。
   ・・・ずばり! できちゃってます!」
榛名「いやぁぁぁっぁぁぁぁぁあああぁぁぁっ!!!!!!」
李雪「ああもう、うるさいわね、この子は。
   人目も憚らずに、部屋の前とかアパートの自転車置き場で抱き合ってたり。
   クリスマスや誕生日を一緒に過ごしてたり。
   笑希が寝込むと、自分の利益にならないことには一指たりとも動かさないあの間抜けが甲斐甲斐しく看病したり!
   ああもう、これは絶対にできているでしょう! むしろやっちゃってます!!」
榛名「うわぁぁぁあああぁぁぁぁんっ!!!!!!!」
李雪「・・・そういうわけで。
   情報料はこちらの口座までよっろしくぅ♪
   (―――ま、実は偽情報だけどね。
    確かに怪しいけど、できてわないわよね、あの二人は。
    まぁでも、「できちゃってる」って言った方が客は喜ぶしー。
    金の払いもよくなるから、まぁ別にいいわよねっ!
    ああ、入ったお金で今度はどんな盗聴器を買おうかしら・・・♪)」

620 名前:名無し客:03/11/24 06:06

白水さん。

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/044983757/702
との事ですから、頑張れば「良い物」を使って何か贈れるかもしれませんよ?

さて、少し関連して質問です。
貰って嬉しかったもの、嫌だったもの、
それぞれ3位までの誕生日プレゼントを教えて下さい。

621 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/24 19:23

>>620
白水「そうか、2月19日か」
笑希「と、しっかり手帳にメモってる水ちゃん」
白水「余計なこと言うな!」
笑希「別に余計なことでもないと思うけど?
   でも2月って言ったら、水ちゃんと同じだよね」
白水「俺は2日だけどな」
笑希「なんか運命っぽいね」
白水「・・・何が」
笑希「何となくだけど。
   まぁ、これで誕生日もわかったことだし。
   何かプレゼントあげたらどう?
   >>620さんも言ってることだし―――って、『良い物』って?」
白水「気にするな。
   でも・・・プレゼントはまぁ、しても、いいか・・・?」
笑希「聞かれても困るし」
白水「しかもアレを使ってか?」
笑希「わからないし」
白水「・・・・・・なあ」
笑希「どうかした?」
白水「・・・メイド服とセーラー服、どっちがいいと思う?」
笑希「・・・・・・はぁ?」
白水「2着分だからな・・・1着はまともな奴にするとして、あとをどうするか・・・」
笑希「何のこと?」
白水「気にするな」
笑希「・・・・・・・・・
   『11月24日。
    水ちゃんが奇妙なことを口走ってる。
    いつものことだけど、今日はそれに輪をかけてるみたい。
    メイド服とかセーラー服とか・・・女装の気でも出てきたんだろうか。
    そうなったら絶対に部屋から追い出して、
    寒空の下で凍死させてやろうと思った今日の夜でした。
    でも、それくらいで死ぬとも思えないけど』」
白水「・・・・・・・・・」

622 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/24 19:24

笑希「でも誕生日プレゼントって、どんなものでも嬉しいと思うけど」
白水「まぁ、貰えるもんは全部嬉しいよな。
   ・・・よっぽどのことがない限り」
笑希「だから、貰って嫌だったものって・・・あるか」
白水「・・・俺もあるけどな」
笑希「・・・とりあえず、順不同で。
   リボンとか、ピンクハウスの服とか・・・そういうもの」
白水「・・・それは泣けるな、確かに」
笑希「でしょう?」
白水「俺の場合、一つだけ嫌だと言うか全力で遠慮したいものがあったな」
笑希「なに?」
白水「・・・婚姻届」
笑希「・・・前にも何か言ってたね」
白水「あれは18の誕生日だった・・・
   当時付き合ってた彼女(17)が、朝っぱらから家の前にいて。
   まぁ彼女だし、誕生日だし、それなりに期待はしてたんだが。
   差し出されたものは―――婚姻届だった。
   しかも、あとは俺の捺印のみ、などという状態で」
笑希「で、でも、未成年者の婚姻って、両親の承諾書がいったような・・・」
白水「・・・あいつの分はどうやったのか知らんが。
   俺の分はばっちり書いてあったぞ。あの馬鹿総長の名で」
笑希「あー・・・養父だもんね、あの人」
白水「俺はあの時ほど、あの馬鹿総長を恨み、ついでに女を本気で殴りたいと思ったことはなかった」
笑希「でもさ、それだけ好きだったってことで」
白水「だからって高校生で結婚を考えるか!?
   俺は今だってそこまで考えたりはしないぞ!!」
笑希「・・・考えてあげなよ、少しは」

623 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/24 19:25

笑希「で、貰って嬉しかったものは」
白水「金券」
笑希「・・・そんな即物的な」
白水「つっても、大したものを貰った記憶がないからな。
   ・・・女の手編みのマフラーとか、怨念がこもってそうだろ?」
笑希「別に思わないよ、そんなこと・・・」
白水「そうか? 思った方がいいぞ。
   あれは絶対に怨念だか何だかがこめられているに決まっている!」
笑希「・・・他に何かないわけ? 貰って嬉しかったもの」
白水「中古とはいえ、ゲームソフトを何本か貰ったのは嬉しかったな。
   ・・・ひねり出してもそれくらいだぞ」
笑希「寂しい誕生日だね」
白水「・・・悪かったな」
笑希「で、僕が貰って嬉しかった誕生日プレゼントだね。
   そうだね・・・やっぱり、順位をつけることなんてできないけど。
   特に嬉しかったのを挙げてみるなら、父さんと母さんが買ってくれた自転車とか」
白水「そこまで嬉しかったのか?」
笑希「うん、変速ギア付だったから」
白水「それだけか?」
笑希「そうだけど?」
白水「・・・お前って幸せな奴だよな」
笑希「何それ。馬鹿にしてない?」
白水「馬鹿にはしてないぞ。呆れはしたが」
笑希「・・・同じことじゃないのさ。
   他には・・・あ、タカちゃんが」
白水「誰だそれ」
笑希「高校時代の友達だよ。
   その友達がバイトしてためたお金で、ケーキバイキングに連れて行ってくれたんだよ」
白水「・・・念のために聞くが、そいつは女か?」
笑希「男だよ」
白水「・・・男二人でケーキバイキング?」
笑希「悪い?」
白水「・・・悪いっつーかなんつーか・・・そもそも、何でケーキバイキングだったんだ?」
笑希「行ってみたいって、僕が言ってたからじゃないかなぁ。
   で、美味しかったケーキはおみやげにって買ってくれたし」
白水「・・・それは本当に『友達』だったのか?」
笑希「当たり前じゃない。何を疑ってるのさ」
白水「いや・・・絶対何か裏があるだろ、そいつ・・・」

624 名前:名無し客:03/11/26 02:30

えーと、とりあえず、タカちゃんはK大に行って良かったですね。

「友達」や「親友」って、結局何だと思いますか?

625 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/26 22:31

>>624
笑希「うん。タカちゃんは頭よかったからねぇ。
   いつも僕のノート借りてた割には」
白水「・・・いるよな。そういう要領のいい奴ってのは」
笑希「水ちゃんだってそうじゃない」
白水「俺だからな」
笑希「理由になってないよ、それ。
   でもタカちゃん、最初はT大に行きたがってたんだよね」
白水「・・・さすがに、人のノートを借りてT大は無理だったというわけだな」
笑希「ううん。先生たちも大丈夫だって言ってたよ」
白水「・・・なんなんだ、そいつは」
笑希「んー。タカちゃんがね、迷ってたとき。
   僕に『観光するなら首都がいいか古都がいいか』って聞いてきたんだよね。
   それで僕が『古都がいい』って言ったら、『だったらK大にする』って言ってさ。
   多分タカちゃんは、観光名所が多い方を選んだだけなんじゃないかなぁ」
白水「・・・十中八九、お前のためだな」
笑希「はぁ? なんで?」
白水「・・・知らん方が身のためだぞ。むしろ一生気付くな」


笑希「質問が・・・ええと、うぅん・・・なんだろうね、結局」
白水「俺を殴ったり蹴飛ばしたり踏みつけたり放り投げたりしないで親切にしてくれる人間。
   この場合、男でもよほどむさくない限りは可」
笑希「・・・何それ」
白水「だから、俺にとっての友人とか親友ってのは、そういうもんだ」
笑希「じゃあ水ちゃんには友達がいないんだね」
白水「おい」
笑希「友達かぁ・・・ええと、友達っていうのは、
   長い間一緒にいても苦にならない、そんな相手で。
   親友って言うのは、腐れ縁」
白水「・・・そうかもな」
笑希「でも、どっちにも言えるのは。
   そばにいてほしいって、そう思える人たちだってことじゃないのかなぁ」

626 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/26 22:34

笑希「水ちゃん、水ちゃん」
白水「なんだ」
笑希「これこれ。http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1012301009/106-114
白水「・・・・・・何が言いたい」
笑希「おめでとう、って」
白水「・・・・・・なぜ」
笑希「だって、こんなに試行錯誤してる姿って、かわいいとか思わない?」
白水「してなくてもかわいいだろうが」
笑希「・・・水ちゃんってさ」
白水「なんだ」
笑希「やっぱり朱羲さんの弟だなぁ、なんて」
白水「嫌なことを言うな・・・」

627 名前:張白水&白笑希@恋文編1/7 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/26 22:36

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1012301009/n107

笑希「ええと・・・出会い系?」
白水「・・・・・・」
笑希「ドライブに行きたいって」
白水「・・・頼むからチョコボはやめてくれ」
笑希「チョコボって何?」
白水「鳥だ、鳥」
笑希「鳥って・・・乗れる鳥っていったら、にわとり?」
白水「・・・漫画が違う」
笑希「まぁでも、水ちゃんが運転する車よりマシかもね」
白水「なぜ」
笑希「だって平気で飲酒運転するし」
白水「お前、まだ根に持ってるのか」
笑希「だってさ・・・いくらなんでも、ビール瓶あけた後に運転されるのは・・・」
白水「あれくらいでアルコール反応が出るわけないだろ。
   それに俺は事故ったことは一度もないぞ」
笑希「今のところは、ね。
   良い子も悪い子も普通の子も、飲酒運転は絶対したら駄目だからね?」

628 名前:張白水&白笑希@恋文編2/7 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/26 22:37

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1012301009/n108

笑希「『実践!ラブレター書き方講座』だって」
白水「・・・必勝ラブレターってのは何なんだ、一体・・・」
笑希「それはまぁ、必ず相手にイエスと言わせるラブレターってことじゃないの?」
白水「んなもの、紙に某合法ドラッグでも染み込ませておけば」
笑希「・・・やめなよ、それは」

白水「ところで。
   俺の笑顔は素敵なのか?」
笑希「まさか」
白水「・・・即答するなよ・・・」
笑希「でも即答できる答えだし。
   水ちゃんの笑顔ってねぇ・・・さすがに怖いとかは思わないけど」
白水「笑顔を見せられたら世の終わりだとか思うのは朱羲くらいだ」
笑希「それはそれとして。
   水ちゃんの場合は・・・ああ、何かたくらんでるなぁ、なんて」
白水「・・・・・・」
笑希「水ちゃんが笑顔を見せるときは、絶対に何か裏があるんだよ。
   他人を陥れるとか、そういったろくでもないことを思いついてるときだよ。絶対」
白水「・・・だから断言するなよ・・・」

629 名前:張白水&白笑希@恋文編3/7 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/26 22:39

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1012301009/n109

笑希「今度は『手紙作成サービス』だって。
   世の中、いろんなサイトがあるよね」
白水「手紙くらい自分で考えろよな」
笑希「じゃあ、ミルウーダさんの立場は」
白水「参考文献は必要だよな、参考文献は」
笑希「・・・まぁいいけど」

笑希「というか、水ちゃん」
白水「・・・なんだその目は」
笑希「・・・それはまぁ、破壊工作とかそんなのは日常茶飯事だろうけど。君の場合」
白水「・・・いくら何でも違うだろ」
笑希「でもさ。テロを推奨するのはよくないんじゃない?
   というか時節柄、かなりまずいんじゃないかと。
   某国に捕まってよくわからない犯人に仕立て上げられて処刑されちゃうよ?
   それとも何? 実は君があのテロの犯人だったとか。
   いやだなぁ、今更自首したって、罪はちっとも軽くならないと思うよ?」
白水「誰が犯人だ!
   大体、今問題にすべきはその点でなくて―――」
笑希「戦闘から帰ってきたときに爽やかに『ただいま』って言うこと?
   それもどうかと思うよ。人として」
白水「・・・もういい」

630 名前:張白水&白笑希@恋文編4/7 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/26 22:41

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1012301009/n110

笑希「題して『あなたに夢中! こうしてラブレターを書けば、意中の人も思いのまま』」
白水「・・・このサイトを作った奴は、恥の概念ってものがないのか・・・?」
笑希「欠如してるんだよ。水ちゃんと同じだね」
白水「いくら何でも俺はこんなことは絶対に言わんぞ!!」
笑希「だから君の場合、別方面で恥が欠如してるんだよ。
   ちょっとどうにかした方がいいと思わない?」
白水「うるさい!
   それより文面を見ろ、文面を!!」

(文面を見ました)

笑希「・・・・・・・・・」
白水「・・・なんだその目は」
笑希「いや・・・これのどこをどうみたら『かわいい笑顔』になるのかなぁ、なんて・・・」
白水「・・・んなもの、俺が聞きたい」
笑希「・・・どの辺に愛嬌があるのかなぁ、とか」
白水「・・・なくていい、別に」
笑希「それに水ちゃんって、さっぱりしてるときもあるけど、しつこく根に持つことのほうが多いよね」
白水「・・・しつこくて悪かったな」
笑希「・・・この濁りきった目の、どの辺がかわいいんだろ・・・」
白水「・・・・・・・・・」

631 名前:張白水&白笑希@恋文編5/7 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/26 22:43

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1012301009/n111

笑希「あ、よく見る改変だね」
白水「・・・しわになってるぞ」
笑希「失敗だと思ったのかな」
白水「・・・・・・それを見るのはどうかと思うが」
笑希「じゃあ何? 水ちゃんは気にならないの?
   ミルウーダさんがどんなことを書いたのか、ちっとも気にならないっていうの?
   だったら僕一人で見るけど」
白水「・・・俺も見る」

笑希「それにしても」
白水「・・・・・・なんだ」
笑希「『屁理屈をならべたN大の策師のレスが 呻き声と共にしぶとく生き残る』っていうのは、
   まさに正確に水ちゃんを表してるなぁ、なんて」
白水「・・・・・・」
笑希「水ちゃんのしぶとさって、ゴキブリ並って言うか」
白水「・・・・・・」
笑希「あ、でも。
   ゴキブリ並ってつまり、スリッパで叩かれたら死ぬ程度の生命力、ってことだよね」
白水「・・・・・・・・・・・・」

632 名前:張白水&白笑希@恋文編6/7 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/26 22:44

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1012301009/n112

笑希「あ、これもしわになってる」
白水「それはぜひ広げろ」
笑希「あ、今度は何か積極的」
白水「今回は何だかいい予感がするんだ!
   アイロンをかけてでもしわを伸ばせ! 早くしろ!!」

   ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「自分でアイロンかけたら?」
白水「・・・・・・・・・」


(ただいま、(自称)天才策師が必死になって握りつぶされた紙のしわを伸ばしております。
 もう少々お待ちくださいませ)


(で、伸ばした紙を穴が開くほど何度も読み返し。
 感極まって手紙というか日記というか紙を抱きしめた後、できたしわを慌てて伸ばす(自称)天才策師)


笑希「―――なんか水ちゃんが壊れてるので、次に行きます」

633 名前:白笑希@恋文編7/7 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/26 22:46

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1012301009/n113

・・・えと。
何だかミルウーダさんが悪に染まってるような気がするんだけど。
・・・気のせいだよね?
というか、『美少女顔の大学生』ってのが誰のことなのか、ものすっっっごく気になるんだけど。
・・・多分、気にしない方がいいんだよね。
その方が精神上はいいんだよね、きっと。
まぁでも確かに、水ちゃんって自分で手を下さないし、
面倒ごとは他人任せだし、弱味ちらつかせて脅迫するし、間抜けだし。
なんだかんだで人望はあるっぽいし。
でも。
すでに『汚れてる』って気がするのは、僕だけなのかなぁ・・・
そんなことない?



―――どうも水ちゃんは、まだ何か陶酔してるし。
よっぽど気に入ったみたいだけど。あの手紙(?)が。

・・・でもさ。
そんな、手紙でまで叫ばなくてもいいと思うのは、僕だけなのかな・・・
まぁ、水ちゃんは気にしてないどころか気に入ってるみたいだし。

・・・もしかしたら、あれが一番まともなラブレターっぽいものだったから、なのかもしれないけど・・・

634 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/27 23:51


http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1063165569/154-155

白水「で、今回の鑑定が『色占い』」
笑希「何か笑っちゃう結果になったよね。水ちゃんが」
白水「・・・・・・」



【白水の色占い結果】

あなたの心の色 金
あなたのタイプ リッチ & ファイマス


白水「金」
笑希「『かね』じゃなくて『きん』だからね」
白水「・・・わかってる」

635 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/27 23:51

- あなたの心の色の特徴 -

お金に関して執着心が強い
しっかり者である
損得勘定に優れ、それにより行動する
行動力がある
チャンスに恵まれている
分析能力に優れている
ギャンブル好きである

あなたは一言で言えば、金の亡者です。
金儲け、ギャンブルが大好きで、頭の中は常に1万円札がハラハラと舞っています。
しかし、その結果何事に関しても嗅覚に優れチャンスを大いに生かせる能力に長けています。
あなたは小さなチャンスに対しても前向きに行動する事が出来ます。
また、あなたは行動力と分析能力に長けていますが、その能力を金儲け以外に使おうとしない、悲しい人間です。


笑希「水ちゃん、どんぴしゃで当たってるね」
白水「・・・ここまで金の亡者ってわけでもないと思うが」
笑希「でも、お金儲けは好きでしょう?」
白水「そりゃ好きだが」
笑希「ギャンブルも」
白水「まぁな」
笑希「損得勘定はいつもしてるだろうし」
白水「当たり前だ」
笑希「行動力と分析能力は、お金儲け以外に使おうとしてないし」
白水「異議ありだ!
   単位を取るためと、他人を利用するため、俺の幸せのためにも使うぞ!!」
笑希「・・・結局、ろくな使い道じゃないってことだね」


636 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/27 23:52

- あなたの心の数値レベル -

積極性 ★★★★★★★★★★★ 55 %
論理的計算性 ★★★★★★★ 35 %
協調性 ★★★★★★★★★★★★★ 65 %
やさしさ ★★★★★★ 30 %
野心度 ★★★★★★★★★★★★★★ 70 %
お金への執着度 ★★★★★★★★★★★★★★★★ 80 %
恋愛積極性 ★★★★ 20 %
現実逃避性 ★★★★★★★★★★ 50 %


笑希「野心とお金への執着度がやたらと高いね」
白水「男なら野心は持つべきだろ。
   クラーク博士も言っただろう。『Boys, be ambitious!』と。
   直訳すれば、『少年よ、野望を持て!』だ」
笑希「『大志を抱け』だよ」
白水「似たようなもんだろ」
笑希「何か違うと思う・・・」
白水「それにしても、協調性がわりとあるのが自分でも意外なんだが」
笑希「そうだよね。ものすごく意外。
   何かの間違いじゃないの?
   それとも、鑑定するときに何か嘘でもついたんじゃないの?」
白水「・・・・・・」
笑希「・・・まぁでも、協調性みたいなのはあるのかもね。
   水ちゃんって、なんだかんだ言って、友達多いし」
白水「いざというときに使える人間ばかりな。
   やっぱ俺の人徳だな!」
笑希「・・・そういう言い方はやめなよ」

637 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/27 23:53

− あなたが適している職種 −

経営者
投資家、資産家
タレント
ギャンブラー
徳川埋蔵金捜索者
強盗犯


笑希「・・・・・・水ちゃん」
白水「なんだ」
笑希「・・・強盗だけはやめてね」
白水「・・・誰がやるか」
笑希「やるなら、僕との縁を完全に切ってからにしてね」
白水「だからやらんって言ってるだろうが!」
笑希「あと、埋蔵金捜索もできればやめてほしいかなぁ、と。
   知り合いがそんなアホなことしてるのって、嫌だしね」
白水「・・・・・・」
笑希「他はまぁ・・・それよりはましかなぁ」
白水「いいのか、ギャンブラーが」
笑希「強盗よりはいいと思うけど。
   あ、そうそう。タレントだけど」
白水「サインでもいるか?」
笑希「全力で拒否するから。
   ただ、水ちゃんの場合、タレントってよりもお笑い芸人とか漫才師かなぁ、なんて」
白水「誰が漫才だ、誰が!?」


638 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/27 23:54

− あなたの対人関係 −

あなたはお金の切れ目が、縁の切れ目のような対人関係が多いようです。
しかし、そんな中でもあなたをどんな場合にでもサポートしてくれる人物がそばにいます。
そんな人物を大切にする事が大切です。
もし、今のあなたが金持ちの部類に属しているのなら、
早急に今の友人の中であなたの金銭を目的としていない親友を見極めるべきです。
反対に、今のあなたが恵まれていない人生を歩んでいるのなら、
今の親友を大切にし、今の関係を変えない努力をしていくべきでしょう。

あなたは、恋愛相手を外見やその人の資産や収入で判断する傾向があります。
あなたにとって、そのような相手とは非常に相性が良いのですが、
その関係は相手の状況が変わる事によって、すぐにその愛情は冷めてしまいます。
もし、あなたが永遠の愛や無償の愛を求めるのなら、あなたより年上で違った価値観の持ち主を選びましょう。


笑希「恵まれた人生だと思う?」
白水「まったく思わん」
笑希「だったら、今の親友を大切にしなさい、だって」
白水「・・・・・・何が言いたい」
笑希「つまり、僕を大切にしろってことだよ」
白水「・・・・・・」
笑希「僕のためにご飯作ったり部屋の掃除したり洗濯したりお菓子作ったりおやつ買ってきたり、
   まぁそのようなことをしてくれたら、大切にされてるなぁ、って思えるからさ」
白水「誰がやるか!」
笑希「占い結果で言われてるのに」
白水「誰が信じるか、誰が!!」
笑希「なら、恋人条件の下2段は? これも信じないわけ?
   何やらぴったりな相手を僕は知ってるんだけどなぁ。信じないんだ」
白水「・・・・・・・・・お前は黙ってろ」

639 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/27 23:54

− あなたを引き立たせる色 −

あなたを引き立たせる色は、派手なブランドものの服やアクセサリーです。
地味な服装で、あなたの特徴を押さえる事も必要ですが、
それよりも、あなたの本性を前面に押し出すことをお勧めします。
あなたの個性は人を良い意味でも悪い意味でも引き付けます。
類は友を呼ぶ、同じ人種に対しては、派手な装飾で対応しましょう。
ただし、センス良くコーディネートして下さい。


笑希「水ちゃんの本性を前面に押し出したら、ものすごいことになりそうだよね」
白水「・・・・・・」
笑希「しかも、いい意味でも悪い意味でも人を引き付けるって。
   確かにそうかもね。あらゆる意味で注目されるっていうか。
   むしろ悪い意味の方が圧倒的に多いかも」
白水「放っとけ」
笑希「僕と関係ないなら放っておいてもいいけどね。
   それにしても、『類は友を呼ぶ』って・・・」
白水「どうかしたか?」
笑希「水ちゃんみたいなのがたくさんいたら嫌だなぁ、って。
   気が狂っちゃうかもしれないよ、僕」
白水「・・・・・・」


640 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/27 23:57

笑希「ええと、次は僕の占い結果だね」
白水「・・・こいつの結果を見ると、この占いってのは信憑性があるようにも思えるが」
笑希「そう思うんだったら、自分の結果も認めるんだね」
白水「俺はそこまで金の亡者じゃない!」
笑希「はいはい。
   あからさまな嘘は、いくら君でもバレるに決まってるじゃない」
白水「何が嘘だ、何が!」



【笑希の色占い結果】

あなたの心の色 緑
あなたのタイプ ラブ&ピース

白水「お前って、基本的にこういう系統だよな」
笑希「こういうって?」
白水「一見、平和主義っぽいやつ」
笑希「そうかな」
白水「表向きはそうなのかもな。
   実際のところは俺を殴る蹴る放り投げる締め上げると、暴力三昧のくせに」
笑希「それはまぁ、相手が水ちゃんだからだよ」
白水「なぜ・・・」

641 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/27 23:58

- あなたの心の色の特徴 -

包容力がある
感情が表に出やすい
やさしく、周りの空気が読める
調和を大切にする
自分の意見をもたない
さみしがり屋です
誰からも好かれる

あなたは包容力があり、とてもやさしい人間です。
ただし、それは自分に対しても一緒で自分に対しても甘い人間です。
他人の悪い面も許せるが、自分の悪い面も正当化してしまう面があります。
また、感情が表に出やすく、周りから泣き虫だとかさみしがり屋だとかということを言われます。
あなたは八方美人であるようです。そのため、周囲とのトラブルは少ないでしょう。
ただし、ストレスを内に溜め込むタイプですので、頻繁にストレス解消が必要です。


白水「実に正しい判定結果だな」
笑希「・・・そうだよね。
   ここまで正確に出るものなんだね」
白水「正確すぎて、どこをどう突っ込んでいいかもわからん」
笑希「じゃあ、突っ込みは無しにして、次にいこうよ」
白水「嫌だ。何が何でも突っ込ませてもらうぞ!
   俺だけ散々言われるのは癪だからな!」
笑希「そんな理由で・・・」
白水「・・・というわけで。突っ込みというか何というか。
   お前、判定結果でも『泣き虫』で『寂しがり屋』決定なんだな。
   そうかそうか、泣き虫か、泣きm―――」

  ウルサイッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:  オレジャナイダロッ

笑希「―――ちなみに、ストレスはこうやって解消してるから。
   しかも結構頻繁に。
   だから溜め込むことはないかな、最近は。
   ・・・うん、昔はね。やっぱり溜め込んじゃって、色々あったりもしたけどさ。
   そう思うと、やっぱりこの占い結果って当たってるってことだよね・・・」

642 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/27 23:59

- あなたの心の数値レベル -

積極性 ★★★ 15 %
論理的計算性 ★★★★★★★★★★★★ 60 %
協調性 ★★★★★★★★★★★★★★★★ 80 %
やさしさ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 100 %
野心度 0 %
お金への執着度 ★★★★★★★★ 40 %
恋愛積極性 ★★★★★★★★★★★★ 60 %
現実逃避性 ★★ 10 %


白水「―――俺への優しさはゼロだというのに。
   なぜ! ここで『やさしさ 100%』とか出るんだ!」
笑希「水ちゃん以外の人間には優しいんだよ、きっと」
白水「くそ! 納得いかん! 直訴だ、直訴!!」
笑希「どこに」
白水「・・・・・・
   っつーか、逆に野心度0ってのは、男としてどうかと思うぞ」
笑希「まぁ、いいんじゃない?」
白水「論理的計算性が高めなのは、さすが理系といったところか。
   けどな・・・あと納得できんのが一つある」
笑希「なに?」
白水「現実逃避性が俺より低いってのはどういうことだ!?
   俺よりもしょっちゅう現実逃避をするくせに! すぐに気絶するくせに!!」
笑希「君だって、何かあるとすぐに窓辺でお酒飲みながらたそがれてるじゃないのさ。
   それが現実逃避なんだよ、現実逃避」
白水「・・・・・・それもそうか」

643 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/27 23:59

− あなたが適している職種 −

評論家
看護婦、看護士
サラリーマン
主婦、主夫
単純労働者
リストラ要員


白水「・・・・・・強く生きろよ」
笑希「なにそれ」
白水「いや、さすがにな。
   『リストラ要員』ってのはな、哀れを誘うっつーか・・・」
笑希「そんなのになる気はないからいいよ」
白水「ならなんだ? 主婦か?」

  ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「せめて主夫って言ってよね」

644 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/28 00:00

− あなたの対人関係 −

あなたは多くの友達を持っていると思われます。それはあなたの包容力が豊かな為です。
ただし、あなたの本当の理解者はその友達の中でもごく少数でしょう。
それはあなたが複雑な精神の持ち主だからです。
あなたは調和を大切にし、自分の意見を外に出しません。
また、あなたは一人では生きていけないタイプの人間です。
そして、極端に一人となることを嫌います。
そのため、八方美人的な行動をすることが多々あります。
ただし、それがあなたを四面楚歌にする原因となることもあります。

あなたは常に本気で恋愛をします。
ただし、そのきっかけは、自分から告白をすると言うのではなく、
告白された為、もしくは自然の成り行きと言った感じのものが多いでしょう。
恋愛相手には、自分と同じような包容力ある人間を好むようです。
どちらかと言うと奥手のあなたは自分からアクションを起こすことは少ないでしょう。
しかし一度、恋愛が始まるとそれは長続きします。
1つの恋を大切に育む、それがあなたの恋愛スタイルです。


白水「実に納得する結果だな。
   特に、
   >また、あなたは一人では生きていけないタイプの人間です。
   >そして、極端に一人となることを嫌います。
   のくだりが」
笑希「・・・まぁ、そうなんだけどさぁ」
白水「何かというとすぐにめそめそ泣くわ、人の服掴んで離さんわ」
笑希「・・・・・・悪かったね」
白水「俺がいなかったらお前、廃人決定だぞ。
   むしろお前の方こそ、俺に感謝して大切にすべきだろうが!」
笑希「自分でそういうこと言う人に対して、感謝する気にはなれないんだけど」
白水「・・・その言葉、そっくりそのままお前に返してやる」

645 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/28 00:01

− あなたを引き立たせる色 −

あなたは、原色系の色よりも、ベージュやグレーなどの抑えた色合いの色が良く似合います。
また、アクセサリー類も派手なものより、シックな感覚なものの方がよりあなたを引き立たせるでしょう。
あなたは目立つことを嫌う為、外見的にも控えめに演出した方が効果的です。
あなた自身もそのようなファッションを好むはずです。


白水「・・・普通だ」
笑希「それがどうしたの」
白水「普通すぎて、突っ込みどころがない!!」
笑希「それはよかったね」
白水「なぜだ!
   俺の時は突っ込みどころ満載だったくせに!!
   どうしてこいつの場合は、何も突っ込めないんだ!?
   なぜここまで普通の結果なんだ!?
   異議だ! 異議申し立てだ!!
   もっと突っ込みがいのある回答を用意しろ!!」

   オチツケッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:  グフッ

笑希「で、水ちゃんがおとなしくなったところで。
   占い結果に対する突っ込み大会を終えたいと思います」

646 名前:名無し客:03/11/28 13:41

今まで貰ったラブレターのなかで、特に印象的だったものを特別公開して下さい。

友人から見せてもらった「先輩……あの……ドラえもん描いてください!」という
出だしのラブレターが印象的でした。(ちなみに女→女宛)

647 名前:名無し客:03/11/28 21:17

ふと思った事なんですが、朱羲さんは玉華さんの具体的にどこが好みなんですか?
以前のレスを見ると「玉華以外に誰がいる」という漠然とした事しか聞いていないので。
(「全てがいい」とかではなくて、性格のどこそこがいいとか、仕草が可愛いとか
顔が好みだ、とか詳しくお願いします。)

個人的には、あの玉華さんのほんわかしたオーラに安心感を感じているのかな、
とか思っているのですが。

648 名前:名無し客:03/11/28 21:20

後、玉華さんは漫画、小説を読むのが趣味だそうですが、
どんな感じの漫画を読んでおられるのですか?
(やっぱり少女漫画系?)

649 名前:名無し客:03/11/28 21:46

今までに求婚は何度されましたか?

650 名前:名無し客:03/11/28 21:54

球根と言われて何を一番に思い浮かべますか?

651 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/28 23:57

>>646
笑希「僕、ラブレターって貰ったことないんだけど」
白水「本当か?」
笑希「嘘言ってどうするのさ。
   大体、そんなにもてるわけないんだし、僕」
白水「いや・・・まぁいいけどな。
   でもそうか、貰ったことがないのか、お前は・・・
   ・・・勝った! 初めてお前に勝った気がするぞ!!」
笑希「つまり、水ちゃんは貰ったことがあるわけだ」
白水「まぁな。
   ・・・2通だけどな」
笑希「でも貰ってるんだ」
白水「ついでに、果たし状も1通」
笑希「・・・何それ」
白水「その名の通り、果たし状だったぞ。
   ありきたりな文面だったラブレターよりも、果たし状の方が印象に残ったな」
笑希「何せ『果たし状』だしね。
   今時、そんなの書く人がいたんだね」
白水「いたらしい。
   しかも『絵梨佳の愛をかけて勝負だ! 本日放課後、校舎裏自転車置き場で待つ』ってな。
   当然、面倒だから行かなかったんだが」
笑希「で、絵梨佳って?」
白水「元彼女。ちなみに果たし状の差出人は、その元彼女の元彼氏だったらしい」
笑希「・・・ややこしいね」
白水「おまけに無視したその日の夜、文句を言いに電話をかけてきやがった。
   無視しても一晩中電話を鳴らし続けるものだから、朱羲が切れて、電話を撃ちぬきやがった」
笑希「・・・まぁ、夜中の電話って迷惑だしね」
白水「更には俺まで殴られて、とっとと始末してこいと言われたな。
   仕方が無いから次の日、呼び出してボコって終わったんだが」
笑希「・・・・・・何か馬鹿馬鹿しいね」


白水「それにしても、本当にラブレターをもらったことがないのか?
   下足箱の中だとか机の引き出しの中だとか、ありそうなものだろ」
笑希「だから、なかったんだってば、そんなこと。
   大体、あったらタカちゃんが気付いてるって」
白水「・・・なぜ」
笑希「だってタカちゃん、しょっちゅういろんなところ掃除してたみたいだし。
   特に下足箱なんか、毎日掃除してたみたいだよ。
   紙くずが多いって嘆いてたくらいだし」
白水「・・・何となく事情はわかった」

652 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/28 23:59

>>647
白水「あの男が本音を言うわけないだろ。こんなところで」
笑希「でもやっぱり、名無しさんの疑問には真摯な姿勢で答えるのが僕らの役目なわけで」
白水「さすがに本人は来ないが、紙に書かせることには成功した」
笑希「うん、お願いしたらわりとあっさり書いてくれたよ」
白水「お前が頼んだからだ。
   ポイントは上目遣い」
笑希「・・・それはいいからさ。
   早く回答を公表しようよ」
白水「・・・それにしても。
   つくづくあの男は、お前ら姉弟には弱いんだな・・・」
笑希「そうかな? 確かに姉さんには弱いと思うけど。
   とりあえず回答公表です。
   都合上、箇条書きになってるけど、それくらいはいいよね」
白水「問題ないだろ」


--------------------------------------------------------------

質問:
・朱羲さんは玉華さんの具体的にどこが好みなんですか?

回答:
・顔
・笑顔
・そばにいる
・何もかもを知った上で、それでも隣にいる
・俺に笑いかけてくれる
・俺のことを心配する
・素直
・育て甲斐のある胸
・従順になる夜
・やたらと敏感な身体

----------------------------------------------------------------


白水「・・・・・・前半はともかく、後半がな・・・」
笑希「・・・・・・まぁ、朱羲さんだし」
白水「玉華が知ったらまた怒り出すんだろうな・・・」
笑希「とりあえず、焼却処分にしようか、この紙は」
白水「その方がいいだろ。人類の平和のためには」

653 名前:白笑希&白玉華 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/29 19:42

>>648
笑希「というわけで。
   今回のゲストは姉さんです」
玉華「お姉ちゃんですー」
笑希「ところで、あっちゃんはどうしたの?」
玉華「ちーちゃんが面倒みてるけど?」
笑希「・・・みてるんだ」
玉華「変かな?」
笑希「別に変じゃないけど・・・でもやっぱり変な感じかも」
玉華「そう?
   ほら、男の人って手が大きいから、抱っことかしてても安定してて、赤ちゃんが安心できるみたいなの。
   だからあっちゃんも、ちーちゃんが抱っこするとすぐ泣きやむんだよー」
笑希「・・・すっごく想像できない」
玉華「皆そう言うんだよね。なんでだろ?」
笑希「・・・まぁ、それはいいから。
   質問に答えようよ。質問に」


笑希「ええと、姉さんが読む漫画の系統について、だって」
玉華「キーワードは『死体』と『血』♪」
笑希「・・・朗らかに言わないでよ、そんなこと・・・」
玉華「えー? でもやっぱり、死体とか出てくるとわくわくしない?」
笑希「ミステリーならね」
玉華「うん、ミステリー好きー!
   バラバラ殺人とかー、密室とかー、死体消失とかー」
笑希「あ、ちょっとまともな方向になった」
玉華「そこに探偵さんがやってきて事件を解決するのがいいよねー、かっこよくて」
笑希「ちなみに姉さんが好きな探偵は?」
玉華「んー・・・神とか?」
笑希「・・・つまり、妖怪話が好きなんだね」
玉華「うん、好きだよー」
笑希「でも姉さん、なんだかんだ言って漫画なら大抵は読むんじゃない?
   ファンタジー系統とかも」
玉華「そだね。でも少女漫画は少ないねー。
   何ていうか・・・つまんないもん、あれ」
笑希「何が?」
玉華「だってぇ。
   いつもいつも恋愛話ばっかりでー。
   で、最後は好きな人とらぶらぶになって終わりだし。
   ありきたりすぎー。つまんないー。先の楽しみがないのー」
笑希「まぁ、少女漫画だから、恋愛系にいくのは仕方ないんじゃない?」
玉華「それと・・・絶対に血が出てこないもん!
   ほら、ファンタジーとかだったら、戦ったりなんだりして血が出るしー」
笑希「・・・そうだね。
   普通、少女漫画に血は出ないよ・・・」

654 名前:白笑希&白玉華 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/29 19:44

>>649
笑希「求婚って、普通の大学生の僕が求婚された経験があるわけないし」
玉華「えー? ないのー?」
笑希「当たり前だよ」
玉華「もうっ、水ちゃんってば何やってるのーっ!!」
笑希「・・・なんでそこで水ちゃんの名前が出てくるのさ・・・
   ・・・いい。わかったから。何も言わないでよ、お願いだから・・・」
玉華「だめだなぁ。
   ああでも、ちーちゃんの弟だから仕方ないのかもねー」
笑希「あー、告白・プロポーズまでに8年だしね」
玉華「遅すぎっ! ちーちゃんの甲斐性なしーっ!!」
笑希「まぁまぁ。いいじゃない、結局は結婚できたんだし」
玉華「そうだけどー。ぷぅ」
笑希「で? 姉さんは?」
玉華「え?」
笑希「それはまぁ、朱羲さんから求婚されたのはもちろんとして。
   他に誰か、いい人はいなかったの?」
玉華「んー。別にいなかったよー。
   だって付き合ってた人とかもなかったし。
   あ、そうそう。葵ちゃんがね。
   『もしいい男がいなかったら、二人でどこかに家を立てて暮らしましょうね♥』
   って言ってたけど。
   これもプロポーズの一種だと思う?」
笑希「・・・多分ね」
玉華「んー。でも葵ちゃんって、美人だしスタイルいいし頭いいし何でもできるし。
   絶対に先に結婚しちゃうんだろうなー、って思ってたんだけどなぁ」
笑希「・・・あの人は当分結婚しない気がするよ」
玉華「そう?」
笑希「うん・・・何となく、だけどね」
玉華「でも恋人はいっぱいいるよねー。
   うちの会社の社長さんとか、他の会社の偉い人だとか」
笑希「よくやるね」
玉華「でも葵ちゃん、悪い人じゃないよ?
   だってお料理教えてくれるし、お菓子作ってくれるし!」
笑希「・・・餌付けされてない?」
玉華「・・・笑希には言われたくないもん!」
笑希「なんで・・・」

655 名前:白笑希&白玉華 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/29 19:45

>>650
笑希「球根だって」
玉華「球根と言ったらチューリップ」
笑希「チューリップと言ったら春だね」
玉華「春といったらお誕生日っ!
   あ、私と笑希ね、4月生まれだから〜」
笑希「それってありなのかなぁ。まぁいいけど。
   誕生日と言ったら・・・あ、もうすぐクリスマスだね。
   あれも一応、イエス=キリストだか何だかの誕生日じゃなかったっけ?」
玉華「そうだと思うけど。
   でも誰も、そんな人のことお祝いしてないよね」
笑希「当たり前だよ。
   どうしてそんな、知りもしない他人のことなんか祝わなくちゃいけないのさ」
玉華「キリストってあれだよね。
   ロンギヌスの槍とか聖杯とか血とかー♪」
笑希「変なとこだけ知ってるね」
玉華「別にいいでしょー?
   そうそう、クリスマスと言ったらー」
笑希「http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1036749326/n268だって」
玉華「・・・クリスマスと言ったら、二人っきりなの二人っきりなのーっ!!」
笑希「だったら姉さんが朱羲さんと二人っきりでお祝いすればいいじゃない」
玉華「それじゃあ、あっちゃんがかわいそうだもん。
   だから、3人でお祝いするのー」
笑希「じゃあ、それで解決だね」
玉華「笑希は? 水ちゃんと二人っきりでお祝いするんでしょ?」
笑希「・・・なんで」
玉華「だって、らぶらぶだし」
笑希「・・・違うから」
玉華「えー! らぶらぶなら二人っきりのクリスマスだよ!
   二人っきりでロマンチックなクリスマスイブなのー!!」
笑希「・・・そういえばさ。
   どうしてクリスマスよりも、その前夜の方が盛り上がるんだろ」
玉華「お正月と一緒じゃないの?
   ほら、お正月よりも大晦日の方が盛り上がってるでしょう?
   お菓子とかジュースとか用意して紅白見たり、年越しそば食べたりして」
笑希「それはさ、年が明ける瞬間を体験するためだと思うけど。
   それに七夕とかは、当日しかやらないじゃない」
玉華「うーん・・・きっとあれだよ。
   らぶらぶロマンチックを長く楽しみたいから、クリスマスを2日間に伸ばしたんだよ、きっと!」
笑希「・・・違うと思う」

656 名前:白笑希&白玉華 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/30 01:29

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/056781045/n252

笑希「で、姉さんの感想は?」
玉華「・・・ちーちゃんはヒーローじゃないもん!」
笑希「まぁ、確かに疑問形にもなってるしね」
玉華「だってだって!
   ヒーローって言ったら、みんなのヒーローって感じがするし!」
笑希「正義の味方って感じもするしね。
   とりあえず、まったくの真逆という気が・・・あ、ダークヒーローってことか。
   それにしたところで・・・う〜ん」
玉華「違うもん! ヒーローじゃないもん!!
   ちーちゃんは『私の王子様』だもんっ!!!」
笑希「え゛・・・王子、様・・・・・・?」

(何やら悩んでおります。
 激しく悩んでおります。
 とにかく悩んでおります。
 ひたすら悩んでおります。
 とことん悩んでおります。
 際限なく悩んでおります。
 どこまでも悩んでおります。
 頭を抱えて悩んでおります。
 悩んで悩んで悩みぬいて―――)

笑希「・・・・・・そうだね。そうなのかもしれないね、姉さんにとっては・・・」
玉華「うん!」

(―――結局、思考を放棄した模様)

657 名前:白笑希&白玉華 ◆.XUaWC4Ma. :03/11/30 01:32

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1066658719/n418

玉華「褒められてるよー。よかったねぇ」
笑希「そうだね」
玉華「それじゃあ、今日はお祝いだねー」
笑希「エビフライとからあげ作ってくれる?」
玉華「うん、いいよー」

白水「―――って、なに和んでるんだ、お前ら・・・」
笑希「あ、水ちゃんだ」
玉華「水ちゃん、お帰りー」
白水「あ、ただいま―――じゃなくてだな」
笑希「だって、褒められたし」
玉華「お祝いだよねぇ」
笑希「ねぇ」
白水「・・・お前はご馳走が食べたいだけだろうが」
笑希「別にいいじゃないのさ」
玉華「ねぇ」
白水「・・・作るのが俺じゃないなら別にいいけどな」
笑希「別に水ちゃんが作ってくれてもいいけどね」
白水「おい」
笑希「まぁでもちょっとだけ言うなら。
   『一刻館の王道』っていうのは・・・ちょっと大げさかなぁ、なんて」
白水「それこそありがたく言わせておけばいいだろ」
笑希「でも、他スレにはよほどの興味がなければ赴かない引き篭もりなのに。
   ろくに見てすらいないのに。
   それで『一刻館の王道』っていうのは・・・ねぇ」
玉華「そうだねぇ」
白水「だからって、わざわざそんなことを申告しなくてもいいだろうが」
玉華「駄目だよぉ、水ちゃん。
   人間、正直が一番なんだからー」
笑希「あ、姉さん。無駄だよ。
   水ちゃんは人生の9割を嘘で塗り固めて生きてきたようなものだから」
白水「なんだそれは!?」
笑希「事実を言ったまでだけど。
   それはともかくとして、『一刻館の王道』って言われるのは嬉しいけど。
   僕らにその言葉はその・・・身に余るかなぁ、なんて」
玉華「でも褒められたもんねー。
   じゃあ今日はお祝いだね、お祝い!」
白水「・・・勝手にやってろ」

658 名前:名無し客:03/11/30 20:12

何か寂しい事はありましたか?

659 名前:名無し客:03/11/30 20:25

署名はあれど、宛名の無い書簡が届いたら、如何しますか?

660 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/01 23:33

>>658
笑希「寂しいことって・・・別にないような」
白水「俺の自由が奪われた!
   くそ、これから1ヶ月半、地獄だぞ、地獄!!」
笑希「仕方ないよ。
   卒論書かなくちゃ卒業できないし」
白水「なぜこの世に卒論なんて悪習があるんだ!」
笑希「悪習って・・・」
白水「ああ、俺の輝かしいクリスマスが遠ざかる・・・」
笑希「どうせ輝くことなんてなかっただろうから、諦めなよ」
白水「・・・・・・」
笑希「でも卒論かぁ・・・
   確かに、卒論漬けの年末年始は寂しいものがあるかもね」
白水「・・・はぁ」
笑希「まぁでも。
   お正月は、旧正月に盛大にお祝いしてもいいかもね。
   その頃には卒論も口頭試問も終わってるだろうし。
   気兼ねなく騒げると思うよ」
白水「っつーことは。
   俺らの年明けは2ヵ月後か」
笑希「そうなるね。
   でも、卒論が終われば自由の身なんだからさ。頑張ろうよ」
白水「俺は頑張らんぞ。
   手を抜くだけ抜いて、それでも卒業だけは絶対にしてやる!」
笑希「・・・・・・別にいいけどね。それでも」

661 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/01 23:36

>>659
白水「宛名がないのに届くわけがないだろうが」
笑希「郵便受けに直接投函されてたら、届くと思うよ」
白水「それはそうだろうが」
笑希「で、そういうのが届いたらどうする?
   具体的にはhttp://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/054194223/n18
   みたいなものだと思うけど」
白水「・・・何が言いたい」
笑希「別に?
   で、その手に持ってる『正しい手紙の書き方』って本は何?」
白水「何でもいいだろうが!
   くそ、あっちに行け、あっちに!」
笑希「この狭い部屋で、あっちもこっちも無いと思うけど。
   大体、ここは僕の部屋なんだし。
   僕がどこにいようとも、それは僕の自由だと思うけどな」
白水「・・・わかったから来るな!
   こっちにだけは来るな!!」
笑希「ええと・・・
   『拝啓。
    寒冷の候、貴女にはいかがお過ごしでしょうか―――』」
白水「見るな読むな朗読するな!!!」
笑希「・・・・・・水ちゃん」
白水「・・・・・・なんだ」
笑希「とりあえずそれ、ラブレターには向かないと思う」
白水「・・・・・・誰がそんなもの書くと言った、誰が!!?」

662 名前:名無し客:03/12/02 14:33

最近の「そこはかとなく恥ずかしい」体験を教えて下さい。

663 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/02 23:36

>>662
白水「別にない」
笑希「え? そうなの?
   水ちゃんの場合、その存在自体が恥ずかしいような気がするんだけど」
白水「おい」
笑希「ああでも、そっか。
   その場合、『そこはかとなく』どころの話じゃないからね。
   なるほど納得」
白水「するな!」
笑希「んー・・・僕の場合。
   ついこの前かな。
   すごく眠かったんだよね」
白水「お前に眠くない時なんてあるのか」
笑希「ご飯食べてるときは別に眠くないよ。
   食べた後は眠いけどね。
   それはともかくとして。
   眠たかったんだよ。ものすごく」
白水「それはわかったから、早く言え」
笑希「うん・・・で、提出レポートを研究室で仕上げて、教務課に出しに行って。
   研究室に戻ってきて、ちょっとだけ寝ようかなって。
   で、寝ちゃったんだけど」
白水「いつものことだろうが」
笑希「・・・目が覚めたら、隣の研究室の人たちの顔が目の前にあったんだよ」
白水「別にいいだろ。寝顔を見られるくらい」
笑希「そうじゃなくて!
   ・・・僕が、間違えて隣の研究室に入り込んで、そのまま寝ちゃってたらしいんだってば」
白水「・・・・・・普通、ドアを開けた時点で気付かんか?
   研究室の内装なんてそれぞれ違うはずだろ」
笑希「そうなんだけど・・・実際、全然違うんだけど・・・気付かなかったんだよ」
白水「なぜ」
笑希「僕のほうが知りたいよ。
   ついでに、慌てて帰ろうとしたら、『いいもの拝ませてもらいました』って言われたのもよくわからないし」
白水「・・・・・・俺が知るか。
   っつーかその点だけは気付くな。一生知ろうとするな」

664 名前:天狼兄妹 ◆4/lf62HhYI :03/12/02 23:54

直人 : たーーのもーーーー!
清水 : …だから、その挨拶は止めろと何度も
直人 : オス! 天狼直人(てんろなおと)だ!
清水 : …はぁ……天狼清水(てんろうきよみ)、です。
     本スレじゃ雑談禁止だそうなんで、挨拶に来ました。
直人 : これからよろしくなーーー!
清水 : よろしくお願いします。

直人 : で、これだけじゃ寂しいんで、質問していくぞ!
清水 : …念のため聞いとくがね。
     質問の内容は、ちゃんと考えとるんだろうね?
直人 : もちろん、清水任せだ! 頼んだぞ!!

(ドガッ!)

直人 : グハッ!?
清水 : ……いっそスタ○フサービスにでも電話しようかいね…。

清水 : んじゃ、お二人に質問です。
     何か一つだけ魔法を使えるとしたら…どんなものが良いですかい?

665 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/03 22:41

>>664
笑希「よろしくね」
白水「・・・またガキか」
笑希「水ちゃんだって、数年前まではガキだったんじゃないのさ」
白水「ああっ! 俺の輝ける10代!!」
笑希「・・・寂しくなるからそういうことは言わないの」
白水「気付けば当たり前のように選挙権を行使する年齢に・・・」
笑希「この前は投票に行かなかったくせに」
白水「投票のためだけにわざわざ実家まで帰りたくなんかない」
笑希「まぁ、遠いしね」

>……いっそスタ○フサービスにでも電話しようかいね…。
白水「どうでもいいかもしれんが。
   そのCM、俺は初期のものしか知らん」
笑希「僕も。
   もしかして、こっちでは流れてないのかな」
白水「それか、流れてる時間帯にテレビを見てないか、どっちかだな。
   確か鳩編のCM製作密着取材、ってのを見た記憶はあるけどな」
笑希「へぇ。
   でもあのCM面白かったよね」
白水「おお人事。
   いっそのこと俺も電話して、実兄人事を取り替えてもらうとするか」
笑希「朱羲さんも同じこと言うんじゃない?」
白水「・・・だろうな」

>何か一つだけ魔法を使えるとしたら…どんなものが良いですかい?
笑希「で、やっと質問に辿り着いたわけだけど」
白水「一つだけか・・・なら『デジョン』がいい」
笑希「なにそれ」
白水「敵を異次元に葬り去る呪文だ」
笑希「だから、何のネタなのさ、それは」
白水「知ってる奴は知ってるだろ。『バニシュ→デジョン』のコンボは。
   『バニシュ→デス』のコンボでもいいけどな」
笑希「だから、何それ」
白水「まぁとにかくだ。
   敵を目の前から消し去る魔法がいい。できれば異次元に。
   そして7年たったら失踪宣告、死亡扱い。
   葬式もいらんから、費用もかからず完全犯罪!」
笑希「・・・別にいいけどね。君が何をやりたいのかはよくわかったし」
白水「そういうお前は、どんな魔法が使いたいんだ」
笑希「んー・・・そうだねぇ・・・・・・
   ・・・欲しかったひみつ道具ならいくらでもあるんだけど」
白水「ドラ○もんか」
笑希「ど○でも○アが欲しくってさぁ・・・あ、そうか。
   それを魔法に置き換えればいいんだ」
白水「つまり、瞬間移動だな」
笑希「使えたら便利だよねー。
   朝、ぎりぎりまで寝ていられるし」
白水「・・・目的はそれか」

666 名前:名無し客:03/12/05 00:28

もしかして……子供、お嫌いですか?
いや、でも、朱羲さんの弟なら、嫌な顔して結構子供可愛がりそう……。

667 名前:名無し客:03/12/05 20:32

年末の予定は……卒論で忙殺されますか?

668 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/05 21:20

>>666
白水「呪われた数字だな・・・悪魔か。
   しかも凶悪破壊神の名前を出してるあたり、ますます悪魔だ、こいつは!」
笑希「ただ単に朱羲さんの名前が出ただけじゃないのさ。
   で、水ちゃんって子供嫌いだったの?」
白水「好きなわけがない」
笑希「で、朱羲さんは子供かわいがるの?」
白水「邪魔だと判断すれば平気で銃口を向けるぞ、奴なら。
   っつーかお前は、あの男が子供を可愛がるとか思うのか? 想像できるのか?」
笑希「・・・・・・ごめん。怖い」
白水「だろう?
   大体、なぜ『あいつの弟なら』とか言われなきゃならん!
   それなら、後に続くのは『無表情で子供の首を捻りそう』だ!!」
笑希「・・・それもなぁ」
白水「なんであいつが子供を可愛がるなんてイメージが出てくるんだ?」
笑希「あれじゃない?
   なんだかんだ言って、あっちゃんの面倒を見てるからじゃないの?」
白水「ありゃ当たり前だろ。
   玉華の遺伝子が入ってるから、それなりに可愛がろうとか思えるんだろ。
   自分の遺伝子しか入っていなければ、即座に殺してるぞ。奴なら」
笑希「・・・それもどうかと」
白水「奴は、自分の遺伝子を残したがらないからな。
   玉華が彩香を可愛がるから、仕方無しに面倒を見てるだけだろ。
   子供と妻のどちらかを選べと言われたら、奴は瞬時に玉華を選ぶに決まっている」
笑希「・・・あの人ならありそうだよね、それも」
白水「言っておくが、俺はそこまで子供嫌いじゃないからな。
   奴に比べれば、自分の子供ならもっと可愛がる自信はある」
笑希「誰に生ませるのさ」
白水「・・・い、いや、それは置いとけ。それは」
笑希「誰との間に作りたいんだろうね、子供」
白水「だからそれは置いとけ今は関係ないだから放っとけこの女装マニ―――」

  ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「―――ほんと、誰と子供作りたいんだろうね」(にっこり)

669 名前:白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/05 21:21

>>667
そうだね。
年末は卒論にかかりきりだよ。
今もすでにかかりきりだったりするんだけどね。
僕の場合、実験はほぼ終わってるから、あとはその結果をまとめて、結論を出すだけなんだけど。
それがなぁ・・・難しいんだよね。
言いたいことは決まってるんだけど。
実験の結果も出てるんだけど。
その結果から、どうやって僕が意図する結論に導くか。
それが難しくってさ・・・文章書くのって苦手なんだよね。特に論文とか。
まさか箇条書きにするわけにもいかないだろうしなぁ。
・・・どうしよ、ほんと。
だって、推敲したりすること考えたら、本当に年末までにはある程度書き上げてなきゃならないし。
やっぱり切羽詰ってるよね・・・
って、切羽詰ってるのに。
どうして水ちゃんはこんなところで呑気に寝てるのさ!

(気絶している親友(多分)に蹴りを入れました)

というかさ。
水ちゃんが同じ部屋でだらだらしてると、こっちまでだらだらしたくなっちゃうんだよ。
つまり、僕の卒論が進まないのって、水ちゃんのせいってこと? そういうこと?
うわ、嫌になるね。最低だね。

(相変わらず気絶している親友(らしきもの)を窓の外に放り出しました)

これでよし、かな。
う〜、窓開けたら部屋の中がちょっと寒くなっちゃった。
こたつこたつ・・・あ〜、こたつって気持ちいいねぇ・・・・・・・・・くー。

(寝ました)

670 名前:名無し客:03/12/05 21:33

あ、雪だ……。
どうりで冷えると思った。

さて、雪で遊んだ記憶はありますか?

671 名前:白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/05 23:00

>>670
んー、雪、かぁ。
あいにく、こっちではまだ降ってないんだけどね。
雪どころか、霜も降りてないみたいだし・・・なんなんだろ。
寒い寒いとは思うけど、やっぱりいつもに比べたら寒くないのかなぁ。
でも、寒いものは寒いんだけどね。


えと、話が逸れたね。
雪で遊んだ記憶?
いくらでもあるよ。
子供の頃は、姉さんとよく遊んでたしね。
家の庭で雪だるま作ったりして。
でも、そんなにたくさんの雪が降る地域でもないし、ここは。
だから、すごく小さな雪だるましか作れなかったり。
頑張って大きくしても、庭の芝生とか土とかが混ざって、泥だるまみたいになったりして。
とてもじゃないけど、お話に出てくるような雪だるまには見えなかったけど。
それでも、自分の手で作ったのが嬉しくて。
一日中外で遊んで、結局風邪ひいちゃったとか。
そんな記憶ならあるよ。
・・・雪だるまなんて、もう何年も作ってないけどね。


ただ最近は。
雪で遊んだっていうわけじゃないけど。
夜、空から降ってくる雪を見るのは、好きかなぁ。
窓から外を見るとか、そんなんじゃなくて。
降ってくる雪の下に立ってね。
真っ暗な空から、真っ白な雪が降ってくるのを見てるのが好きで。
夜は景色なんか見えないのに、それでも降ってくる雪だけははっきりと見えて。
それが―――なんか、寂しくなかったんだ。
寂しいとか思ってる暇もないほど、綺麗だって、そう思えたからなのかもしれない。


だからかな。
雪は、大好きだよ。
・・・冬は寒くてやだけどね。

672 名前:神たる(?)人々 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/05 23:29


http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1066658719/n502


笑希「あ、なんか褒められてる」
白水「神か。そうだな、俺だしな!
   そう、存分に俺を敬い尊べついでに貢げ―――」

                            ー( ´Д`)・∵. ターン

朱羲「うるさい黙れ愚弟」
李雪「そうよそうよっ! 誰が神よ、誰が!
   あんたなんか単なる間抜けじゃない、間抜け!!」
榛名「とゆーか、こんなのが神だったりした日には、終わっちゃうわよね、色々と」
瀬名「あー、別に俺としては、俺と青鈴の仲を認めてくれたり取り持ってくれたりしてくれりゃ、
   こいつが神だろうと仏だろうと悪魔だろうと大歓迎―――」

                     ヘヘヘヘヘヘ  ヘヘヘヘヘヘ パッン!!
                      \ヽ|7〃∧∧ヽ|7〃/∧_∧
                       ヾ|//(,,#゚Д゚)|//☆(; ´Д`)
                         凵と_    つ凵   (    )
                          〜′ /       | ||
                           ∪ ∪        (_____)__)

青鈴「―――何があろうともお断りします」
朱鷺上「あ、とうとう二丁ハリセンですね」
 葵「くす。男って、本当に馬鹿な生き物よね」
玉華「そだね。ちーちゃんも大馬鹿だしねー」
N大総長「おやおや。馬鹿でも阿呆でも間抜けでも、面白ければそれでいいんですよ」

白水「―――って、わらわらわらわら、どこから沸いて出てきた、お前らっ!!?」
笑希「というわけで。
   手に負えなくなる前にここで小休止します」

673 名前:好き勝手な人々 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/06 00:37


http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/061206620/n313


白水「で、どこから沸いて出たんだ、こいつらは」
李雪「しっつれーねっ! 人を害虫みたいに!」
青鈴「害虫本人から言われたくありませんね」
榛名「よねー」
朱羲「死ね」

                        ー( ´Д`)・∵. ターン

笑希「・・・短絡的なような気も」
 葵「大丈夫よ。どうせ5分で生き返るわよぉ」
玉華「愛の力だねー」
笑希「・・・どの辺が」
青鈴「愛の力でもなんでもいいので、蘇ってくれないと困ります」
瀬名「へぇ。お前でも兄の心配するんだなぁ。やーっぱ青鈴は心の優しい―――」
青鈴「今はお葬式の費用も馬鹿になりませんから」
N大総長「ああ、どうせやるなら派手にぱーっと音楽やら踊りやらを繰り広げましょうか」
朱鷺上「・・・お葬式なんですが」
N大総長「だからですよ」
玉華「中国のお葬式はね、賑やかにやるものなんだよー」
李雪「そうそ。
   歌って踊ってお経を唱えるのよ!」
榛名「・・・お葬式で?」
笑希「うん。なんか、ギターとかシンセサイザーを用意するお坊さんもいるって話」
瀬名「シュールだな」
青鈴「だから、お金がかかるんです」
朱羲「ちっ。さっさと起きろ、この愚弟が」
 葵「あは。自分で撃っておいてその仕打ち」
玉華「やっぱり愛の力じゃないと・・・ねぇ?」
笑希「って、なんでそこで僕の顔を見るのさ」
朱鷺上「・・・やっぱりそういう関係だったんですね」
榛名「いやぁぁぁあああぁぁぁっ!!!」
李雪「おおっ! スクープねっ!!」
瀬名「げー。そーゆー関係かよっ!」
青鈴「何か問題でも?」
朱羲「・・・・・・姉弟揃って、趣味がおかしいのか」
 葵「うふ。癪だけど、それには同意するわ」
笑希「・・・・・・はぁ。
   もういいけどね、別に・・・」


笑希「じゃあとりあえず、水ちゃん起こそうか。
   ええと・・・『あ、あんなところに初恋の美少女がっ!』」
白水「何っ!? どこだっ!!?」
笑希「―――はい。起こしました」
朱羲「・・・今のどこに愛があったんだ?」
 葵「見事にないわね」
玉華「いや〜ん、愛じゃない〜〜!!」
李雪「スクープはガセでした、と」
朱鷺上「ガセでよかったですよ・・・仮にも知り合いがそんな趣味なのはちょっと・・・」
白水「・・・何なんだ、こいつら」
笑希「気にしなくてもいいと思うよ」
白水「・・・のようだな。
   とてつもなく嫌な予感がする」

674 名前:好き勝手な人々 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/06 00:38

白水「で、結局、上のリンクとはまったく関係のない話題を繰り広げてたようだな」
笑希「つまり、水ちゃんのお葬式費用について」
青鈴「別に私は派手にするつもりはないんですけど」
朱羲「むしろその辺の川に捨てろ」
N大総長「それでは面白くありません。
     せめて猿山に放り投げてみるとか、もしくは某研究機関に献体として差し出すか」
青鈴「でもお葬式は行うつもりなのでしょう?」
N大総長「当たり前です。
     最後の最後まで楽しませてもらうつもりですよ」
白水「・・・俺って一体」
李雪「まぁ、その辺が好き勝手って感じよね」
榛名「好き勝手一族」
瀬名「お、俺はっ!
   青鈴のためなら、いくらでも好き勝手一族の仲間に入―――」

                     ヘヘヘヘヘヘ  ヘヘヘヘヘヘ パッン!!
                      \ヽ|7〃∧∧ヽ|7〃/∧_∧
                       ヾ|//(,,#゚Д゚)|//☆(; ´Д`)
                         凵と_    つ凵   (    )
                          〜′ /       | ||
                           ∪ ∪        (_____)__)

青鈴「私の余計な心労を増やすつもりですか、あなたは」
朱鷺上「―――といいつつ、なかなかに息のあったコンビですよね」
青鈴「・・・・・・・・・(ギロリ」
朱鷺上「ひぃっ」
 葵「あは。余計なことを言うからよ」


玉華「それにしても、今日は賑やかだねぇ」
笑希「というか、こんなに一度に出ても大丈夫なのかなぁ」
玉華「何が?」
笑希「・・・中の人が捌ききれるのか、とか」
玉華「・・・多分ね、そういうことは言っちゃいけないお約束だと思うの」
笑希「うん。わかってるけどね」


白水「―――で、結局のところ」
李雪「何よ」
白水「・・・お前らは、好き勝手に喋るためだけに出てきただけだろ」
榛名「悪い?
   でなきゃ、笑希さんと喋る機会なんてないんだもの!!」
李雪「でなきゃ、諜報サークルの宣伝をする機会なんてないんだもの!!
   というわけで皆様! N大諜報サークルをよろしくーっ!!」
白水「・・・・・・こいつらは」

675 名前:好き勝手な人々 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/06 00:41

朱羲「つまりだな」
玉華「なぁに?」
朱羲「好き勝手にやればいいと言われたようなものだ。あれは」
玉華「そうなのかな?」
朱羲「むしろ、望まれてるんだろう」
玉華「う〜ん・・・でも、話題にしてもらえるのは嬉しいよねー」
朱羲「と言うことは、だ。
   期待には応えるべきだろう」
玉華「うん。それはそう思うけど・・・って、ちーちゃん・・・?」
朱羲「期待に応えるべく、努力はすべきだろう?」
玉華「そっ、それは思うけどっ、でも・・・っ!
   ちょっ、ちょっとやだっ、駄目だってこんな―――っ!!」

                     ヘヘヘヘヘヘ  ヘヘヘヘヘヘ パッン!!
                      \ヽ|7〃∧∧ヽ|7〃/∧_∧
                       ヾ|//(,,#゚Д゚)|//☆(; ´∀` )
                         凵と_    つ凵   (    )
                          〜′ /       | ||
                           ∪ ∪        (_____)__)

青鈴「―――こんなところでサカらないでください!!」
朱羲「〜〜〜っ!!」
玉華「うわぁんっ! ちーちゃんの馬鹿変態スケベーっ!!
   離婚してやるんだからーーっ!!!」

                            ε≡Ξ≡Ξ≡Ξ≡Ξ≡。・゜゜・( つд≦)・゜゜・。

朱羲「ちょ、ちょっと待て玉華!! 誤解だ!!」


青鈴「―――あれの何が誤解なんでしょうか」
瀬名「好き勝手正直になった結果だと思うけどな。
   というわけで青鈴。俺たちも―――」

                     ヘヘヘヘヘヘ  ヘヘヘヘヘヘ パッン!!
                      \ヽ|7〃∧∧ヽ|7〃/∧_∧
                       ヾ|//(,,#゚Д゚)|//☆(; ´Д` )
                         凵と_    つ凵   (    )
                          〜′ /       | ||
                           ∪ ∪        (_____)__)

青鈴「―――今日はこれ(ハリセン)がやけに働きましたね。
   帰ったら手入れをしておかなければ・・・」

676 名前:天狼兄妹 ◆4/lf62HhYI :03/12/06 00:57

>>665
清水 : なるほど。
     大学生の二人からすりゃ、ウチらはガキに見えるさね……。
直人 : 俺は言われ慣れてるから全然構わないけどな!
(ゴンッ!)
清水 : ちっとは落ち込まんかい! この、馬鹿兄貴!!

清水 : ……えぇ〜と、質問です。
     白水さんは銃で撃たれたり川に投げ込まれたりしてもすぐ生き返るのに、
     笑希さんに殴られるとしばらく気絶してしまうんは、何故ですかい?

677 名前:名無し客:03/12/06 19:54

青鈴さんへプレゼントです。
「鉄の心棒入りのハリセン2つ」
これで、攻撃力もそこはかとなく上昇!!

678 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/06 22:54

>>676
白水「世界がそういうふうにできているから、だ」
笑希「そんなわけのわからない理由で・・・」
白水「なら、中の人の都合」
笑希「中の人発言禁止」
白水「・・・だったら、どう説明しろと」
笑希「んー・・・と言うか。
   別に僕が殴ったからって、いつもいつも気絶してるわけじゃないよね。
   >>1がいい証拠」
白水「いつもいつも気絶してられるか」
笑希「それと、>>275の時は、さすがに即座に回復ってわけにはいかなかったし」
白水「あれは本気で死ぬかと思ったぞ・・・」
笑希「普通、死ぬってば」
白水「俺が死んだらこの世の大損失だから、俺は死なないようにできてるんだ!」
笑希「存在自体がギャグだから、何やっても死なないんだろうね」
白水「・・・・・・」
笑希「あと、当たり所が悪かったりすると、当分気絶してたりするのかな」
白水「・・・・・・」
笑希「ほら、僕って理系だし。
   生物もちょっとかじってたし。
   姉さんがああいう趣味だし。
   人体の急所とか、ちょっと知ってるんだよね。
   で、そういうところにあたると、さすがの水ちゃんもちょっと痛いみたいで」
白水「・・・・・・」
笑希「でもさ、水ちゃんって、東尋坊から落とされても生きてたんだよね」
白水「・・・それがどうした」
笑希「テレビで見たけどさ。
   東尋坊って、ものすごい断崖絶壁だよね。普通は死ぬよ、あれ」
白水「だから、死にかけたんだが」
笑希「だから、『死にかける』んじゃなくて、普通に死ぬって。あれは。
   それなのに生きてる水ちゃんって、やっぱり変だよね」
白水「・・・・・・変で悪かったな」

679 名前:張青鈴&瀬名勇気+αな人々 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/06 22:57

>>677
瀬名「これはゴミな、これは!
   ったく、俺の青鈴に軽々しくプレゼントなんかしてんじゃねぇよ。
   プレゼント渡すのは俺だけで十分なの、俺だけで」
青鈴「何をしてるんですか」
瀬名「あ? ゴミ捨てだよ、ゴミ捨て。
   ちゃんと掃除する俺を褒めて褒めて〜」
青鈴「・・・そうですか、ゴミですか」
瀬名「そ。ゴミ」

 ヘヘヘヘヘヘ  ヘヘヘヘヘヘ パッン!!
  \ヽ|7〃∧∧ヽ|7〃/∧_∧
   ヾ|//(,,#゚Д゚)|//☆(; ´Д` )
     凵と_    つ凵   (    )
      〜′ /       | ||
       ∪ ∪        (_____)__)

     ↓

    魂
    ∫
 ⊂⌒~⊃。Д。)⊃

青鈴「―――まぁ、これは便利ですね。
   こんなものをいただいてしまってよろしいんですか?
   ・・・はい。ではありがたく受け取っておきます。
   本当にありがとうございます。
   まったく、名無しさんの心ある贈り物を捨てるなんて、ろくでもない人ですね、瀬名さんは。
   学生委員の仕事もまともにしないですし・・・」



・番外・

白水「・・・攻撃力があがったぞ。あの妹は」
朱羲「そのようだな」
黒晶「・・・感想はそれだけなのかよ」
白水「大体だな。元はといえば、お前が青鈴にハリセンなんか与えたのが悪いんだろうが!」

                                  ー( ´Д`)・∵. ターン

朱羲「・・・お前らがあいつを苛めていたからだろうが」
黒晶「げ・・・昔の話だろうが、それは!
   大体、7歳の妹にハリセンを与える人間がどこにいる!?」

                                  ー( ´Д`)・∵. ターン

朱羲「・・・お前らは黙ってろ。愚弟どもが」

680 名前:名無し客:03/12/07 20:56

白水さん白水さん。
この前、某「妹に隠れずまったりと(;´д`)ハァハァするスレッド」で、
ミルウーダさんに色々言われていますけど、どう思われます?


681 名前:(自称)天才策師 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/07 22:22

>>680
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1064606438/n622
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1064606438/n646






                                     _| ̄|○ |||

682 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/08 22:26


http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1066658719/n506

白水「とりあえず、何て言ってやればいいんだろうな」
笑希「読んでくれてありがとう、じゃないかな」
白水「・・・まぁ、それはそうなんだろうが」
笑希「でも、朝5時まで読みふけるのはどうなんだろ・・・ほぼ徹夜状態?」
白水「・・・暇だったんだな」
笑希「そういう言い方はよくないよ。
   確かに、ちょっと休んだ方がいいとは思うけどさ。
   あ、もしかしたら読み始めたのが4時からだったとか」
白水「それまで何してたんだ」
笑希「寝てたとか」
白水「・・・4時に起きてこんなスレを読み始める酔狂な人間がどこにいる」
笑希「どこかにはいるかもしれないじゃないのさ。
   とにかく。経緯はさておいて。
   このスレを見てくれる人たちに、改めてお礼を」
白水「物好きだよな、そいつらも」
笑希「だからそういうことを言わないの。
   見てくれる方へ。どうもありがとうございます。
   できればこれからも見てくれると嬉しいかなぁ、なんて」

683 名前:名無し客:03/12/09 00:42

落ち込んでいる自分自身が居るとします。
どうやって慰めてあげますか?

684 名前:名無し客:03/12/09 13:01

一刻館の住民に「二つ名」を付けてみてください。

685 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/10 02:52

>>683
白水「・・・何が言いたいんだ、こいつは」
笑希「だから、落ち込んでる自分をどうやって慰めるか、だよ」
白水「・・・・・・喧嘩を売ってるのか、こいつは」
笑希「なんでそうなるのさ。他意はないよ。きっと」
白水「・・・・・・・・・他意だらけのような気がするが」
笑希「被害妄想だよ。精神科に行く?」
白水「・・・なぜ」


笑希「でもなぁ・・・落ち込んでるときって、慰めようがないんだよね」
白水「お前の場合は特にそうだな。
   『落ち込み→鬱発病』になると、もう手に負えん。
   幼児退行現象を起こす、一人にされると泣き出す、一緒に寝てくれとせがむ―――」

   ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「―――余計なことは言わなくていいの」
白水「・・・事実だろうが」
笑希「・・・・・・死にたい?」(にっこり)
白水「・・・・・・丁重にお断りします」


笑希「で、問題は水ちゃんだよ」
白水「なんで問題になるんだ」
笑希「具体例をあげて。
   たとえば、気になる彼女から『浮気性』だの何だのといわれた場合」
白水「・・・・・・」
笑希「果てしなく落ち込むわけだけど、どうやって自分を慰めるわけ?」
白水「・・・何が言いたい」
笑希「いやだなぁ。たとえばの話だよ。
   なんでもいいから答えてよ」
白水「・・・だからあれは浮気とかじゃなくてだな」
笑希「つまり、言い訳をして慰める、ってことだね。
   今更ぐだぐだ言ったところで過ちが消えるわけでもないし、潔くすればいいのにね。
   開き直りは水ちゃんの十八番だったと思うんだけど」
白水「・・・お前は俺を何だと思ってるんだ」


686 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/10 02:54

>>684
白水「他スレをほとんど見ない俺らに、何をやれと」
笑希「・・・難しいよね」
白水「仕方ないから、とりあえず思いついた分のみな」


○名無し山羊→『変態(;´д`)ハァハァ七変化』

笑希「何が『七変化』なのさ」
白水「知らん。何となく語呂だ、語呂」
笑希「・・・めちゃくちゃだね」


○漫才姉妹→『セク質女王’s』

笑希「・・・確かにそうなんだろうけどさ」
白水「ちなみに姉の方には『踊る逆走勘違い』というのも用意したが」
笑希「なんでそんなに敵視してるのさ」
白水「何かが気に入らん。それだけだ」
笑希「同属嫌悪ってやつかなぁ」


○ラブ※神父→『恋愛大泥棒』(『絶倫ラブマシーン』でも可)

笑希「・・・神父さんとはほとんど面識ないのに、しかもこれ・・・」
白水「ちなみに文句は受け付けないからな」
笑希「・・・いいのかなぁ」
白水「これほど奴にふさわしいのもないだろう。
   ちなみに元ネタがわかる人間がいたら、俺は笑うぞ」
笑希「なんで」


○探偵師弟のお嬢様→『天災』(忘れた頃にやってくる)

白水「説明するまでもないだろう、これは」
笑希「・・・失礼じゃない?」
白水「事実を言って何が悪い」
笑希「だって、先生だってそういうことになるじゃない。
   先生に失礼なのは悪いよ」
白水「お嬢様はどうでもいいのかよ・・・」


白水「以上だ」
笑希「・・・全部ノリですのでネタですので冗談ですので。
   本気に取らないでくださいすみません」
白水「だから俺は事実を述べただけだと」

   ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「すみませんごめんなさいもうしません。多分」

687 名前:名無し客:03/12/10 18:13

>一緒に寝てくれとせがむ

ちょ、諜報部員さーん!
出番ですよー!

あ、その前に。白水さん、笑希さん。
このことを世間に広められたくないのならば、私の銀行口座に入金よろしく
お願いします。口座番号は・・・。

688 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/10 22:41

>>687
                       ー( ´Д`)・∵. ターン  ← >>687

白水「(最後の手段(S&W M36)を懐にしまう)
   ・・・危なかったな」
笑希「危なかったね」
白水「珍しいな。お前が咎めないってのは」
笑希「今回はちょっとね・・・
   まぁなんというか>>687さんには素直に大人しく成仏してもらって。
   で、僕の生活をこれ以上かき乱さないことに一役かってもらおうかと」
白水「・・・まぁ、理由はいいけどな。
   そういうわけで>>687は成仏しろ。
   ついでに銀行口座はありがたく俺がもらってやる」
笑希「どうやって」
白水「やりようは色々とある」
笑希「・・・聞かなかったことにするよ。それに関しては。
   とりあえず、>>687さんにお線香立てておかなくちゃ」
白水「一本でいいか?」
笑希「けち臭いなぁ。
   その調子だと、お香典も出さなさそうだね」
白水「当たり前だ。
   むしろ慰謝料としての銀行口座だ」
笑希「慰謝料だったら僕にも貰う権利はあるよね。
   むしろ僕のほうがたくさん貰う権利があるはずだよ」
白水「なんでだ」
笑希「僕の場合、水ちゃんからも多大な迷惑を被ってるからね。
   その分の慰謝料も込み、ってことで」
白水「だから、なぜ」
笑希「そもそも、水ちゃんが口滑らせたのが今回の原因なんだし。
   あ、そうなったら全部貰ってもばちは当たらないよね、僕」
白水「・・・却下だ! これは俺のだ!!」

  ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「たまには聞き分けよくしてよね」
白水「・・・たまには暴力を振るうな、お前は・・・(ガクリ」

689 名前:名無し客:03/12/10 23:05

張白水へ

現在の日本はスタグフレーションなわけですが、
具体的にどうすれば改善できると思いますか?

690 名前:名無し客:03/12/10 23:09

白笑希さんへ

『シュレディンガーの猫』についての見解を
思う存分語ってください。

691 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/11 23:00

>>689
白水「なんでいきなり俺だけ呼び捨てなんだ、というツッコミは―――」
笑希「ちゃんとメール欄で謝ってもらってるから無しだよ、無し。
   それよりも、ええと・・・スタグフレーション? これについて、だって」
白水「・・・現状はむしろ、『デフレスパイラル』だと思うんだが」
笑希「ところで、どっちにしても意味がよくわからない僕って、物知らず?」
白水「常識だぞ、これ」
笑希「・・・悪かったね」
白水「ちなみに、『スタグフレーション』ってのは、
   経済活動が停滞しているにもかかわらず、インフレが進む現象のことだ」
笑希「インフレって確か、物価が上昇することじゃなかったっけ」
白水「まぁそうだな。
   で、『デフレスパイラル』ってのは、
   物価下落と実体経済の縮小とが相互作用的に進行することだ」
笑希「・・・よくわかんない」
白水「つまり、不景気時に消費者が買い控えするから、物価を下げるな。
   そうすると企業の経営が悪化。収入が減ってますます消費者買い控え。でまた物価下落。
   悪循環の経済状況ってことだ。
   現状は、むしろこっちだろ。別に物価は上がってないし、むしろ下がってるしな。
   政府はまだ認めてないが。
   俺としてはほぼデフレスパイラルの状況だと思うぞ。現状は」
笑希「へぇ・・・水ちゃんってさ」
白水「なんだ。見直したか?」
笑希「本当に経済学部生だったんだね」
白水「・・・おい」
笑希「だって、今までちっとも経済学部生らしくなかったのに。
   講義だってサボりにサボってるって感じだったのに。
   それでもこういうことがわかるんだなぁ、って」
白水「・・・そんなところに感心するな」

692 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/11 23:01

白水「で、結局のところ、現状回復法を出せばいいのか?」
笑希「そうじゃないのかなぁ」
白水「簡単だろ。総理の首を切れ」
笑希「・・・それはどうかと思うけど」
白水「そもそも、国が借金をしまくったのが、現状の原因なんだぞ。元はといえば」
笑希「そうなの?」
白水「そうだ。
   で、その借金埋め合わせのために増税する、すると買い控え、また経済悪化。
   ますますデフレスパイラルだ」
笑希「そういえば、消費税がそのうちに上がるって言ってたね」
白水「とにかく色々と増税した分で、年金の国庫負担を2分の1に引き上げるとか言ってるしな。
   俺らが払う税金を、国民年金も納めてない人間に払うな、くそ!!」
笑希「そんなに怒らなくても」
白水「俺は払ってるんだぞ、国民年金!
   それなのに、払ってなくても、貰える年金が半分は保証されるってのは納得いかん!
   これこそ直訴すべきだ、直訴!!
   年金払ってない奴は貰う資格もない! 飢えて死ね!!」
笑希「そこまで言う?
   というか、デフレスパイラルから話がずれてるし」
白水「国民年金を納めてなかった奴には一銭たりとも年金を支払わない。
   そうすれば、その分を国の借金返済に充てられるだろ。
   つまり、多少はデフレスパイラルが解消される、と」
笑希「・・・年金もらえなくなったら困ると思うけど」
白水「そうなれば困るから、誰もが年金を納めるようになるだろ。これで解決だ」
笑希「でもなぁ・・・憲法で、最低限の生活水準が保障されてるじゃない。
   だから、年金も国がある程度支払いを保証してるんだと思うけど」
白水「・・・だったら俺も払うのをやめるぞ! 年金を納めるのやめるぞ!!?
   くそ、やっぱり総理の首を切れ、首を!!」
笑希「極論に走らないでよ・・・」


白水「っつーか今回は、社会派なレスをしたな」
笑希「どの辺が」
白水「今話題の年金問題を論じてるあたりが、非常に社会派だろ。
   よし、これからは社会派スレを目指してみるか」
笑希「無理だよ、絶対」

693 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/11 23:04

>>690
白水「今度はお前だな」
笑希「量子力学の話だね」
白水「シュレディンガーの猫は有名だよな。
   あれだろ。ふたを開けてみるまで、猫の生死は確定してないとか言う―――」
笑希「まぁ、そういうこと・・・なのかな」
白水「物理っつーか、哲学って気はするけどな」
笑希「猫のことだけ考えるとね。
   んーとね、量子力学におけるシュレディンガーの言葉に、こういうのがあるんだよ。
   『電子は粒子であり、波である』って。
   つまり、『電子は普段は波である。しかし観測しようとすると波が収束して粒子となる』
   ということなんだけど」
白水「・・・わけがわからん」
笑希「んー・・・じゃあ、シュレディンガーの猫で。
   『猫は生きていて、死んでいる』ってこと・・・なのかな」
白水「・・・ますますわからん」
笑希「だからさ、さっき言ってたじゃない。生死は確定してないって。
   つまり箱の中にいる猫は、生きていると同時に死んでるんだよ」
白水「んなわけあるか」
笑希「ああもう、どこから説明すればいいのかなぁ・・・
   ええと、電子っていうのはね。普段は波の状態なんだけど、
   それを観測しようとすると、波の状態では捉えられなくて、粒子の状態になっちゃうんだよ」
白水「そういうものなのか?」
笑希「そういうものなの。
   ほら、時間だって、現在のこの『瞬間』ってのは捉えられないでしょう?
   自分を境にして過去と未来があるだけで。
   ちょっと違うけど、まぁそういうことみたいなものだと思ってよ」
白水「了解」
笑希「で、逆に言えば、電子って言うのは、観測しなければ波の状態のままということで。
   つまり観測しなければ、電子は波のまま、
   同じように箱の中の猫も、生きているままなんだよ。
   だけど観測するから、猫が死んでる状況があるというわけ」
白水「・・・わかったようなわからんような」
笑希「ま、量子力学は不確定性原理が基本だからね。
   わかったようなわからないような、が当たり前だと思うよ」


白水「で、これに対するお前の見解は」
笑希「え? 猫がかわいそうだってことだけだよ」
白水「・・・それでいいのか」

694 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/11 23:06


http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1010219766/n641

白水「―――で」
笑希「どうかした?」
白水「『間抜け浮気』とは誰のことを言いたいのかと俺は言いたい」
笑希「さあ?」
白水「浮気とは『妻や夫など定まった人がいながら他の異性と情を通ずること』。
   で、俺は浮気なんかしない。故にこれは俺のことではない」
笑希「浮気って、『異性から異性へと心を移すこと。多情』って意味もあるよ?」
白水「(無視)
   つまり、本命がいるくせに他の女にうつつを抜かしていたのは、あの人非人だろう」
笑希「でもそれって姉さんと再会する前の話なんだし、
   それを君が言う意味での浮気と取るのはどうかと―――」
白水「(やはり無視)
   ということは、『間抜け浮気』とはすなわちあの変態、朱羲のことだ。
   そうだ、そうに違いない!
   とうとう赤の他人からも『間抜け浮気』というアホな称号を貰ったか、あのへんt―――」

                                    ー( ´Д`)・∵. ターン

笑希「―――で、本当のところはどう思います?」
朱羲「十中八九、そこで寝ている愚弟のことだろう」
笑希「ですよね」

695 名前:名無し客:03/12/12 13:31

どうも、>>682でネタにされた感想スレの506です。
ネタにしていただきありがとうございます〜。
スレを読み始めたのは20時くらいからです。
読んだ後昼過ぎまで寝たので無問題ですが〜。

ちなみに、過去ログだけでなく『国立N大学物語』まで
全てのお話しに目を通させていただきました。 とっても面白かったですっ。

さて、質問です。

急激に冷え込んできた昨今、体も心も凍てつきそうですが、
皆さんはどのようなときに“温もり”を感じますか?

696 名前:名無し客:03/12/12 19:03

ノーベル賞経済学者A・センの提唱したケイパビリティ・アプローチの経済学に
ついて一言。

697 名前:名無し客:03/12/12 19:35

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1068965939/l50

チャンスだ!行け!

ついでに質問。
最後の手段(S&W M36)の入手経路は?

698 名前:名無し客:03/12/12 21:12

もうすぐでクリスマスですね。
ついでですからパーティを開いて、某幽霊婚約者さんを招待したらどうでしょうか?
(これで好感度再アップを!)

699 名前:名無し客:03/12/13 14:47

以前と比べて強くなった部分と、弱くなった部分を教えて下さい。

700 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/13 20:53

>>695
笑希「あ、ネタにさせてもらった人だね。
   こちらこそ、その節はどうもありがとう」
白水「なんで俺らが礼を言わなきゃならんのだ。
   むしろ向こうが礼をいい、更には礼物でも寄進するなりすべきだろうが」
笑希「なんで」
白水「一介の名無しをネタにしてやったんだ。ありがたく思ってもらうのが当然だろう」
笑希「それを言ったら、僕らだって>>695さんをネタにさせてもらったんだから。
   お礼を言ってお歳暮でも何でも贈るべきだと思うけど」
白水「なぜ歳暮」
笑希「年末だからだよ。夏だったらお中元だけどね」
白水「そういう意味じゃなくてだな。
   わざわざ歳暮まで贈ってたまるかと言いたかっただけなんだが」
笑希「ひどいね。お歳暮くらい、ケチケチしないで贈ればいいじゃない」
白水「ならお前が買って贈ればいいだろ」
笑希「それにしても20時から読んで5時まで?
   そんなに長い時間かかったんだね。お疲れ様」
白水「逃げたな」
笑希「その後ゆっくり寝られたのならいいんだけどね。
   でもどうせなら、夕方まで寝ればいいのに。
   だって5時からお昼過ぎじゃ、寝足りなくない?」
白水「夕方まで寝たら、一日が終わるだろうが」
笑希「幸せな一日だよね。寝てるうちに終わるって」
白水「・・・そう思うのはお前くらいだろ。
   しかし・・・『あちら』まで読んだんだな」
笑希「楽しんでもらえてよかったね」
白水「・・・最近、ちっとも書いてないようだけどな」
笑希「・・・指摘すると中の人が落ち込むから、言わない方がいいよ」


笑希「で、どんなときに『温もり』を感じるか、だけど」
白水「寒い外から暖かい室内に入ったとき」
笑希「外でカイロを握りしめてるとき」
白水「炬燵に入ってうたた寝をしているとき」
笑希「ホットミルクの入ったマグカップを持ってるとき。
   ・・・って、こんな答えでいいの?」
白水「この際、よしとする」

701 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/13 20:56

>>696
笑希「誰それ」
白水「98年にノーベル経済学賞を貰ったアマルティア・センだろ。
   お前、知らないのか?」
笑希「・・・ノーベル賞に『経済学』なんてものがあったのも知らなかった」
白水「・・・まぁいいけどな。地味だし」
笑希「で、何? その何とかアプローチって」
白水「ケイパビリティ・アプローチだろ」
笑希「・・・よく言えるね」
白水「変なところで感心するな。
   ケイパビリティってのは、『個々人に与えられた潜在的な選択能力』『生き方の幅』『伸びる素質』
   とかいったように訳されるんだけどな」
笑希「へぇ。さすが専門分野だけあるね」
白水「当たり前だろうが」
笑希「というか、専門分野ができなかったら、大学にいる意味はないけどね」
白水「・・・・・・」
笑希「で、その何とかアプローチって、結局なんなのさ」
白水「だからケイパビリティ・アプローチだと言ってるだろうが。
   簡単に言えば、人間の暮らし向きを評価するときに、金があるかどうかじゃなく、
   『生き方の幅』、つまり選択肢の多さによって評価する、ってことだ」
笑希「・・・よくわかんない」
白水「つまり、自分の生活にあった最良の選択ができるかどうか、ってのがポイントなんだ。
   極端な話、貧乏な奴が1万円を稼ぐのは良い選択で、
   金持ちが同じ1万円を稼ぐのは、別に良い選択じゃないと。そういうことだ。
   良い選択をできるのであれば、その人物の暮らし向きは悪くないわけだ」
笑希「・・・わかったようなわからないような」
白水「どうも福祉視点なんだよな。これ。
   まぁでも『一言』を求められてるんだから、一言何かを言えばいいんだろ」
笑希「で、一言は?」
白水「俺が知りたい経済学はこんな理論じゃない! ってことだ」
笑希「・・・それでいいの?」

702 名前:張白水&白笑希+α ◆.XUaWC4Ma. :03/12/13 20:59

>>697
笑希「チャンスだって」
白水「・・・何がチャンスなんだか知らんが俺は金持ち人種は嫌いなんだ
   基本的に変態だと相場が決まってるからな金持ちや貴族ってもんは
   何はともあれ100円ってのは何かおかしいだろっつーか買うものなのかあいつは
   それは何か違うだろそりゃまぁ売ってたらいくら払ってでも買うに決まってるが」
笑希「・・・何が言いたいのかさっぱりだよ」
白水「・・・聞くな。何も」


笑希「ついでに質問されてるけど。
   水ちゃんの『最後の手段(S&W M36)』の入手経路について」
白水「俺は、実家にあったやつを持ってきただけだぞ。
   元はといえば朱羲がどこからか手に入れたんだろ」
笑希「まぁ、あの人だからね・・・」
白水「入手経路なんか知りたくもない。
   どうせろくでもない経路に決まってるだろうしな」
笑希「―――だそうですけど、実際のところは?」
白水「は?」

                          ー( ´Д`)・∵. ターン

朱羲「・・・ろくでもなくて悪かったな」
笑希「で、実際にはどうやって入手してるんですか?」
朱羲「そんなことを聞いてどうする」
笑希「僕は知らないですけど。
   >>697さんからの質問ですし、答えてあげるが世の情けじゃないかと」
朱羲「・・・絡んできた男を倒して奪い上げたり、
   よくわからん男がへらへら笑いながら差し出してきたり、
   養父がどこからともなく持ってきたり、色々だ」
笑希「・・・やっぱり真っ当な経路じゃないですね」
朱羲「あのな。真っ当にこんなものが手に入るわけがないだろう」
笑希「それはそうなんですけどね」

703 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/13 22:38

白水「―――いつもながら唐突に現れやがって、あの男は」
笑希「いつもながらあっさり復活するね、君は」
白水「主役がこれくらいでいちいち死んでられるか!」
笑希「普通は死ぬか、そうでなくても病院送りだと思うけどね。撃たれたら」


>>698
白水「クリスマスまであと10日ほどか」
笑希「卒論提出日まであと1ヶ月を切っちゃったね」
白水「知らん知らん! 俺は何も聞いてないからな!」
笑希「いつまでそんなこと言ってられるんだろうね。
   クリスマス当日は、泣きながら卒論かいてたりしてね」
白水「そんな寂しいことがあってたまるか!
   それくらないらばいっそのこと―――」
笑希「留年する?」
白水「教授を脅迫する。ネタは女子大生との浮気。奴は恐妻家だからな。ふっふっふ」
笑希「・・・ろくでもないことしないでよね。
   で、クリスマスはどうするの? パーティ開くの?」
白水「却下」
笑希「あっさりと言ったね」
白水「当たり前だろ。
   パーティなんか開いてどうする!
   クリスマスってのは、男女が二人きりで過ごすものだ。 二 人 き り で!!」
笑希「・・・やけに強調するね」
白水「二人きりで一日を過ごして、最後にプレゼントを渡し、盛り上がったところで(以下検閲削除)」
笑希「・・・たまにはさ。検閲削除されないデートをしたら?」
白水「正直は美徳だと言うだろうが」
笑希「それはそうなんだけどさ。
   でも、時と場合によるっていうか、TPOを考えた発言をしてほしいっていうかさ」
白水「それより気になるのは、だ」
笑希「横に置いとかないでよ」
白水「いつのまに『婚約者』に昇格してるんだ! まだだろ、まだそこまでいってもやってもない!!」
笑希「・・・微妙に問題発言だね、今の」

704 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/13 22:40

>>699
白水「・・・なにやら、ますます身体が頑丈になった気がするのは、俺の気のせいか・・・?」
笑希「ええと、何だか物理的にますます強くなっちゃった気がするのは、僕の気のせいなのかな」
白水「・・・まったく気のせいじゃないと思うぞ。
   少なくとも、壁に穴を開けるなんて芸当はできなかったと思うが・・・」
笑希「君もね。
   昔は殴ってもちゃんと気絶してくれたのに、今じゃすぐに立ち直るんだから。
   確かに頑丈になってるよ」
白水「『ちゃんと気絶』って何だ、『ちゃんと気絶』ってのは」
笑希「あと弱くなったところ、かぁ」
白水「お前の場合、甘味にますます弱くなってるだろ。
   餌付けされまくりやがって」
笑希「失礼だね。動物じゃあるまいし。
   水ちゃんこそ・・・水ちゃんの場合、弱くなったところってあるのかなぁ」
白水「あるわけないだろ」
笑希「せいぜい、某幽霊さんに弱くなったってことくらいで」
白水「ちょっと待て! それは何か違うだろ!!」
笑希「あとは弱くなったって言うより、より間抜けになったって言うか」
白水「なんだと!?
   お前なんか、女装姿で男に惚れられるなんて間抜け行為を繰り返してるくせに―――」

   ウルサイッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: グハッ

笑希「筆頭で追っかけやってたのはどこの誰なのさ。真相を知らなかったとはいえ。
   ―――それはさておいて。
   うーん・・・なんていうか僕の場合、精神的にもちょっと強くなれたかな、とは思うんだけど。
   ほら、誰かがそばにいてくれるんだって思うと、安心できるじゃない?
   一時期、そばに誰かがいてくれても、いつかは離れちゃうと思って怖かったんだけど。
   今は・・・うん。大丈夫だから。離れたくても離れられないような人もいるんだって、
   ちゃんとそばにいてくれるんだって、わかったから。
   だからその・・・一人になったときでも大丈夫っていうか。
   ・・・これも『強くなった』って言えるのかなぁ・・・?」

705 名前:白笑希(偽):03/12/14 00:38

あきらめちゃだめ!
どうしてミルウーダの気持ちを分かってあげないの?
いい?自分の愛する人を、自分の兄が不幸な目に合わせてしまった…
ミルウーダの心の奥は、そんなあなたへの罪の意識でいっぱい!
それで、あんな幽霊になって、心を閉ざしちゃったのよ。

だから、ミルウーダの心の扉を開くのに、絶対に効く呪文を教えてあげる。
それは「好きだ」って一言。
ねぇ、今までミルウーダに好きって言ってあげたことある?
…じゃあ、水ちゃんこそ自分の気持ちに素直になればいいだけじゃない。

ファイト!…でないと、僕、水ちゃん以外の人、好きになれなうわなにをするやめ…

706 名前:張白水&白笑希+α ◆.XUaWC4Ma. :03/12/14 15:32

>>705
白水「・・・・・・」
笑希「・・・・・・」

                             ー( ´Д`)・∵. ターン ← >>705

白水「(懐に『最後の手段(S&W M36)』をしまう)
   ・・・何だったんだ、今のは」
笑希「・・・さあ」
白水「っつーか、人の恋路は放っとけ、と言ってやりたい」
笑希「水ちゃんがいつまでもぐだぐだしてはっきりしないからだよ。
   だからあんなよくわからない偽者が・・・
   って、水ちゃん、躊躇いもなく撃ったよね。
   よくあっちが偽者だってわかったね」
白水「わかるに決まってるだろ」
笑希「そうなの?
   まぁ、仮にも親友なのに間違えられたら嫌だけど」
白水「当たり前だ。それに本物は、うなじのラインがもっとこう、そそられ―――」


                  ̄ ̄ ̄ ̄-----________ \ | /  -- ̄
     ---------------------------------  。 ← (自称)天才策師
            _______----------- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                      ∧ ∧    / / |  \   イ
                     (   )  /  ./  |    \ /
                  _ /    )/   /  |     /|
                  ぅ/ /   //    /   |    / |
                 ノ  ,/   /'    /    |│ /|
 ヽ_I__I__I__I__I__I_      ,./ //    |     /    .─┼─ |
ー(_____二二二二)  ノ ( (.  |    / ┼┐─┼─
 / I I I I I      ^^^'   ヽ, |  |   /  .││  .│


笑希「―――ありがと、青鈴ちゃん。これ(釘バット)貸してくれて」
青鈴「いえ。これくらいのことでしたら。
   それにしても、よく飛びましたね」
笑希「馬鹿で間抜けで軽いからね」
青鈴「でしたら、瀬名さんも相当飛びますね。
   今度やってみましょうか・・・」

707 名前:名無し客:03/12/14 23:36

あなたの行方にアカルイミライはありますか?

708 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/15 22:00

>>707
笑希「『アカルイミライ』?
   ・・・ああ、『明るい未来』ってこと」
白水「なぜカタカナなんだ、なぜ」
笑希「何か思うところでもあるんじゃないの?」
白水「・・・どうせ俺には『明るい未来』なんかないだろうと鼻で笑いたいんだろ、こいつは」
笑希「何でそういう風に取るかなぁ」
白水「取りたくもなるだろ!
   どいつもこいつも俺をネタにするわ笑いの種にするわ!
   くそ、俺にだって明るい未来くらいあるぞ!!」
笑希「どんな風に明るいのさ」
白水「少なくとも将来の地位は安泰だ―――の予定だ」
笑希「予定は未定」
白水「うるさい、決定事項だ、決定事項」
笑希「まぁ、夢見ることは別に悪いことでもないしね。
   地位はそれでいいとして・・・彼女は?」
白水「・・・いつか美少女が」
笑希「・・・ロリコンに走らないでね」
白水「誰が走るか!
   俺が言いたいのは―――」
笑希「できれば年上の美少女顔、しかも優しくて一途で尽くしてくれる、
   更に言うなれば胸の大きい女の人、でしょう?」
白水「・・・・・・・・・」
笑希「どうかした? どこか間違ってる?」
白水「・・・・・・いや。
   ・・・他人が言うと、『そんな女がどこにいる』と突っ込みたくなるんだな、と・・・」
笑希「だったら、これからはこんなこと言うのやめたら?」
白水「・・・理想を持って何が悪い」


笑希「まぁ、水ちゃんの明るい未来は多分来ないだろうけど」
白水「決めつけるなよ!」
笑希「僕にとっての『明るい未来』、つまり水ちゃんがこの部屋から退去してくれる未来も、
   また当分は来ないんだろうね。あと3年くらいは」
白水「・・・お前はそんなに俺が邪魔か」
笑希「うん。邪魔」
白水「・・・・・・」

709 名前:天狼清水 ◆4/lf62HhYI :03/12/15 23:11

どうも、天狼清水です。
ちと聞きたいことがあって来ました。

兄貴が、朱羲さんの事を
「自分にも他人にも厳しすぎるだけで、
 本当は優しい人なんじゃないかな」
…って、言っとったんですが、どう思いますかい?


それと、ついでに。

笑希さん。
パンチをするときは、肘をきちんとまっすぐに伸ばしてみてください。
そうすると腕は痛まんし、威力も上がるんで。 お試しあれ。

んじゃ、あたしはこの辺で。

710 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/15 23:40

>>709
笑希「・・・・・・どう思う?」
白水「・・・・・・本当に優しい人間が、

   ○実の弟を東尋坊から日本海に突き落とす
   ○気に食わない相手には即座に発砲
   ○しつこい女を殺して埋める、もしくは流す
   ○金持ちババァ(玉華&笑希の祖母のこと)の用心棒に対し、口内に銃口を突っ込んで脅す
   ○町を歩けば子供は泣き、年寄りは腰を抜かし、チンピラは因縁をつけてくる
   ○そのチンピラを問答無用で叩きのめす
   ○どこぞの組長に頭を下げさせる
   ○貢物として密輸入の武器入手
   ○ますます凶暴度アップ
   ○更には玉華に対して夜毎に変態行為をしかける

   ―――なんてことを日常的にやると思うのか!?」
笑希「・・・後半のって、ちょっとそれは何か間違ってるような・・・」
白水「アレは存在自体が間違ってるんだ!
   何せ『対人類用リーサルウエポン』!
   『地獄召喚人』『生きた死神』『悪と混沌の破壊神』『歩行する天災』等々、
   つけられた二つ名は数知れず!!」
笑希「ほとんど水ちゃんがつけたんじゃないのさ」
白水「気にするな。
   っつーか否定意見が出ないんだから、誰もが納得してるんだろ。これには」
笑希「確かに怖いときもあるけどね、あの人」
白水「怖いとかそういうレベルじゃない! 間違いだ! 存在自体が間違いだ!
   あれはきっと、ヒト科の皮をかぶった突然変異生命体だか宇宙からの侵略者だとか、
   そういうものに違いないと俺は信じている!!」
笑希「それもどうかと思うんだけどなぁ・・・」



>笑希さん。
>パンチをするときは、肘をきちんとまっすぐに伸ばしてみてください。
>そうすると腕は痛まんし、威力も上がるんで。 お試しあれ。

笑希「・・・へぇ」
白水「馬鹿か! 余計なことを言うな!!
   これ以上攻撃力をアップさせてどうする―――」

   ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「女の子に『馬鹿』とか言わないように。
   ―――へぇ。確かにちょっと楽かも。
   辞書とか手元にない時は、これで十分だね。
   ところで、結構武器になるとか思わない? 広辞苑の角とか」

711 名前:セネス=CTN=クロフォード ◆iCENESsApo :03/12/16 00:09

白水君、お絵かき掲示板を見てみることをお勧めする。
・・・なかなか面白いものがあるぞ。

712 名前:名無し客:03/12/16 12:53

そっと囁かれて心地のいい一言は何ですか?

713 名前:名無し客:03/12/16 13:01

>>710

ああ、笑希さん。
手の甲と腕が平らになるように手首を構えないとくじく事がありますよ。
あとは、殴る方の逆の腕を予め軽く前に出して、
殴ると同時に逆の腕を引くとさらに攻撃力が上昇しますので。

反則技としては、
長さが指三本分、幅が中指の関節一つ分、厚みが指一本分
の消しゴムを握り締めるとイイ感じです。

714 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/16 23:15

>>711
笑希「え? なになに? 何かあるの?」
白水「―――『雪見だ○ふく』があるんだが、食べるか?」
笑希「あ、うん。食べる食べる!」
白水「ならあっちで炬燵に入ってゆっくりと食べて来い。ゆっくりとな!!
   ―――よし。行ったな。
   で、あれだな。あの絵だな。
   ・・・で、何を言わせたいんだ、俺に。
   どういう反応を期待してるんだ、俺に。
   何も出さんぞ。言っておくけどな。

   ・・・まぁでも、描いてもらえたことには礼を言うべきなんだろうか。
   っつーか笑希がうるさいんだよな、そういうことには。
   いや、この場にいないんだから、気にすることもないんだろうが。

   ・・・・・・・・・はぁ」

715 名前:張白水 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/16 23:15

>>712
……………………………………愛の告白(ボソリ

716 名前:張白水 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/16 23:18

>>713
                                 ー( ´Д`)・∵. ターン

余計なことを言うな!
これ以上、余計な知恵をつけるな、あいつに!!
ただでさえ凶暴なんだぞ!
この前なんか、フライパンで殴りかかってきたんだぞ!!
あれは痛い、マジで痛かった・・・

じゃなくてだな。
今のままで十分凶暴なんだ。
これ以上、凶暴性を増させるな!!
俺が迷惑だ、俺が!!


・・・とりあえず、一番の反則技は泣くことだろ。あいつの場合・・・
・・・なんか、無条件で謝らなきゃならん気にさせられるんだよな、あれは・・・

・・・卑怯だよな。泣くのは。絶対。
特にあの顔は。

何となく、玉華にだけは泣かれたくない朱羲の心境がわかるような気がするんだよな・・・

717 名前:師姓薙 ◆07RENnV7fE :03/12/16 23:59

こんばんわパイ先輩シャオ先輩
いきなりで何けど先輩sの絵描いてもいいかー?
と聞きにきたんけど。

いいなら殴られ絵か撃たれ絵かなー。誰が、とは聞くまでもなく。
勿論、そりゃ一番かっこいい主役の役割だからして。
うんうん、殴られたり撃たれたりんは他の登場人物に申し訳が立た無いからなんよ。
そう思おう。うん、おれはそう思っておく。ソウダヨ…

お、そういやれゆが何かメモを…
「眉間を狙うと適当でもいいかんじに急所だから(ビリ」
…悪、なんでもねえです。(破り捨てつつ)


718 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/17 22:12

>>717
白水「本当にいきなりだな」
笑希「別にいいじゃない。
   うん、描いてもらえるのなら嬉しいよ。
   むしろ、こっちがお礼を言うべきだね」
白水「・・・だそうだ。
   まぁ、俺をありのままに描くのならば問題はどこにもない―――」


>いいなら殴られ絵か撃たれ絵かなー。誰が、とは聞くまでもなく。
白水「・・・・・・誰が」
笑希「言うまでもないよ」
白水「・・・・・・殴られるなら瀬名だよな。
   で、撃たれるのは無知で無名な命知らずの一般人、と」
笑希「殴られるのも撃たれるのも水ちゃんに決まって―――」
白水「そのような記憶はございませんが、何か」
笑希「いきなり胡散臭い政治家みたいな発言しないでよね」


>「眉間を狙うと適当でもいいかんじに急所だから(ビリ」
笑希「眉間―――」
白水「だーーーーっ!!!!
   あ、ほら。な? ここにチョコチップクッキー(市販)があるぞ。
   とと、とととととと・・・」
笑希「・・・ニワトリでも餌付けしてるつもり?」
白水「・・・・・・なら、いらないんだな」
笑希「いる!」


白水「―――よし。気を逸らすことに成功。
   まったく、余計なメモ書きを持ってくるな!
   いや、途中で破り捨てたのは正解だ。よし。お前はなかなか見所があるぞ。
   これからもこの調子で頑張れ。
   ・・・何を、とか聞くなよ。この場のノリで言っただけだからな」

719 名前:名無し客:03/12/18 01:39

お二人は年末年始に帰郷……する筈ないですね。
隣のお嬢さんは……しなそうですね。(予想)

そろそろ笑希さんのいいお写真、撮れましたか?
私としましては、炬燵でうたた寝の笑希さん……なんて
美味しいシチュエーションだなー、なんて思っていますが。

差し入れとして、ハーゲッダッツの6個入りミニパックを
置いておきます。⊃□□□□□□
卒論のお供にどうぞ。

720 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/18 21:21

>>719
白水「帰郷・・・するわけないだろうが!」
笑希「お正月からあの夫婦に付き合いたくはないよね・・・」
白水「前回の正月は、でもまぁマシだったけどな」
笑希「まぁね。あの時はね。
   それに今年は、卒論があるからね。
   卒論の締め切りが近いから帰れないって言ったら、あっさりと納得してくれたし」
白水「・・・俺は今、初めて卒論に感謝したぞ」
笑希「だったらそろそろ真面目に書き始めなよ」
白水「せっかく帰らずにすむんだからな。
   祝いにぱーっと酒でも」
笑希「飲まなくてもいいから卒論」
白水「・・・・・・やりたくない」
笑希「卒業できなくてもいいの?」
白水「いざとなったら教授を脅迫して学部卒業単位は貰うから無問題だ」
笑希「・・・そんなのでいいのかなぁ。
   あ、そうそう。榛名ちゃんもお正月は帰らないみたいだね」
白水「いつもは強制的に帰らされてるからな。
   あいつの地元は田舎だから、親戚総出で正月を祝うのが恒例なんだと」
笑希「でも今年は卒論があるからねぇ」
白水「泣いて喜んでたぞ。
   おっさんたちの酒臭い息を嗅がなくてもすむ、と」
笑希「あー・・・大問題だろうね。お酒が好きじゃない人にとっては」


>そろそろ笑希さんのいいお写真、撮れましたか?
笑希「え?」
白水「(げ、まずい!)」

                          ー( ´Д`)・∵. ターン ← >>719

笑希「・・・水ちゃん?」
白水「あーそのーなんだ・・・手が滑った」
笑希「・・・朱羲さんと同じ言い訳したって、僕はだまされないよ」
白水「・・・ちっ。玉華は素直に納得するのに」
笑希「そんな理由で納得できるのは姉さんだけだよ。
   で、今のは何? というか写真って何のこと?」
白水「それはだな。きっとだな。
   宇宙からの謎電波による陰謀だ! きっとそうだそうに違いない―――」

   ゴマカスナッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:  オレハワルクナイッ

笑希「―――さてと。
   ええと、このハーゲンダッツは貰ってもいいんだよね? そうだよね?
   僕が一人で食べちゃっていいんだよね? そうだよね?
   ありがとう、>>719さん。
   ありがたく食べさせてもらうからね。
   あー、卒論か・・・・・・はぅ」

721 名前:名無し客:03/12/20 14:16

N市は雪が降っているそうですね。
いかがお過ごしでしょうか。

雪にまつわる思い出を、一丁お願いします。

722 名前:N大写真部の人 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/20 22:58

っと、こっちに書いとくの忘れてたな。

>>719その他諸々のお客様。
お望みの「笑希さんの寝顔」写真が出来上がりました。
5枚セットで特別価格1万5千円から!!
限定品ですので、注文が多いときはオークション形式となりますのでご了承を。
ちなみに1枚、サンプルとして例の場所に上げておきましたのでご確認を。


―――ったく、なんで俺がこんなことまで面倒みなきゃならん……


あ、いえ、こちらの話です。
っと、連絡先は……どこだ? 俺はそこまで聞いてないぞ。
……ま、ここでいいんじゃないかね。多分。知ーらね、っと。

723 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/21 11:31

>>721
白水「・・・極寒の池に突き落とされた記憶ならあるんだが・・・」
笑希「・・・よくそれで生きてるね」
白水「あれは死ぬかと思ったぞ」
笑希「って同じことを何度も聞いた気がするよ。
   死ぬかと思っても、結局しぶとく生きてるんだよね」
白水「しぶとくて悪かったな」
笑希「まぁ、水ちゃんの異常体質の話はさておいて」
白水「誰が異常だ!?」
笑希「異常だよ。絶対。
   それはともかく、雪にまつわる思い出だって」
白水「・・・俺は異常じゃない」
笑希「(無視)確か、前にもちょっと話したよね。
   ええと・・・>>671でね。
   なんかさ、雪が降ってるってことは、ものすごく寒いってことなんだろうけど。
   それでも、あまり寒くないように感じるのって何でだろうね。
   あ、もちろん寒いんだよ?
   でも、なんか寒くないんだ・・・何でだろうね。
   雪が降ったのが嬉しくて、寒いと思ってる場合じゃないからなのかなぁ」
白水「知るか。雪だろうと晴れだろうと、寒いものは寒いだろうが」
笑希「水ちゃん、寒いの苦手だからね」
白水「ああくそ! 寒くて眠れもしない!!」
笑希「そんなの知らないよ。
   今の問題は君の睡眠不足じゃなくて、雪にまつわる思い出なんだからさ」
白水「そんなものはない。
   せいぜい炬燵に入り込んで寝てるくらいだ」
笑希「・・・人生の三分の一くらい損してるよね、それ」
白水「なんでそうなる!?
   お前だって炬燵は好きだろうが!」
笑希「それは好きだけどさ。
   でもやっぱり、雪も好きだよ。
   雪うさぎとか雪だるまとか、作りたくなるじゃない?」
白水「ならん」
笑希「あとかまくらとか・・・
   小学校の頃、皆で校庭にかまくら作ったこともあったなぁ。
   もともとそんなに雪の降る場所じゃないから、雪が足りなくて泥だらけのかまくらになったけど。
   それでも楽しかったよ、あれは。
   泥とか芝生にまみれた雪だるまとか。
   ほんと、楽しかったなぁ」


白水「・・・で、この凶悪に降り積もった雪をどうするんだ」
笑希「とりあえず雪だるま作ろうかな」
白水「・・・いい年して雪だるまかよ」
笑希「雪だるまを馬鹿にしないでよね。
   雪だるま作るだけで、雪かきの代わりにもなるんだから!」
白水「・・・なんか違うだろ、それ」
笑希「あと、誰も足跡をつけてない雪の上に自分の足跡をつけてくのも楽しいしね」
白水「ああ、それは何となくわかるな」
笑希「わかるの? 寒がりのくせに」
白水「あれと同じだろ。初めての女と(以下、明らかに検閲に引っかかりました)」

   シモネタキンシッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:  ダッテソウダロッ

笑希「・・・こんなのだから、R指定とか何とか言われるんだよ、このスレ・・・」

724 名前:名無し客:03/12/21 14:55

雪のお話ついでに、「雪のように白い肌の人」にまつわる話を
お聞きしようと思いましたが、R指定を助長させるような気がするので
控えておきます。

という事で、「人肌」をテーマに、何か語って下さい。
騙っていただくのも大歓迎です。

725 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/22 07:25

>>724
白水「『人肌』・・・それこそいくらでもR指定に持ち込めそうなテーマだと思うが」
笑希「やめてよ」
白水「どうやら希望されてないようだしな。
   たまには真面目に考えるとするか」
笑希「いつも真面目に考えてレスしてほしいんだけど」
白水「固いこと言うな」
笑希「言うよ」


白水「人肌と言えば、だ。
   赤ん坊のミルクは人肌の温度にまで下げなければならないと言う鉄則が」
笑希「・・・あっちゃんを押し付けられたときは苦労したよね」
白水「あんの馬鹿夫婦がっ!!
   俺たちに生後何ヶ月かの乳児を押し付けやがって!!」
笑希「あの人たちだしね・・・」
白水「大体俺らは、赤ん坊の世話なんかしたことないんだぞ!!」
笑希「その割には、水ちゃんは器用におむつ換えてたよね」
白水「まぁ、俺だしな」
笑希「誰かに生ませたことでもあるの?」
白水「 ち が う !!
   俺は器用だと言いたいだけだ!!」
笑希「ちゃんと認知はしてあげなよ?」
白水「だから違うと言ってるだろうが!!
   大体俺は、そんなヘマはしない」
笑希「・・・そんなこと、自信たっぷりに言われてもさ。
   自慢できることなのかなぁ、それ」
白水「別に自慢したわけでもないんだが」
笑希「とか言ってるうちに、誰かに生ませちゃったりして」
白水「だからそんなことしないと言ってるだろうが!!」
笑希「先のことなんて誰にもわからないしね」
白水「お前は俺の話を聞け!!」


白水「ところで、『雪のように白い肌の人』なんだけどな」
笑希「もうR指定はやめてよ」
白水「そんなんじゃないが。ただ・・・」
笑希「? どうかした? 僕の顔に何かついてる?」
白水「・・・・・・はぁ」
笑希「人の顔見て溜息つかないでよ。失礼だね」

726 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/22 23:34

白水「で、今朝の続きだ」
笑希「・・・何であんな朝っぱらからレス返してたんだろ」
白水「知るか。気まぐれだろ」


>>725続き
白水「何やら聞いたことがあるんだが。
   気温が40℃の場合、人の体温の方が低くなるから、他人にくっついている方が気持ちいいという」
笑希「あー・・・体温って35度だからね」
白水「36度だろ。お前の平熱を一般論にするな」
笑希「どっちでもいいよ。
   確かに、そう言われるとそうなのかな、とは思うけど。
   実際のところはどうなのかなぁ」
白水「砂漠に行って体験してこい」
笑希「やだ。水ちゃんが行ってきなよ」
白水「そこまでして検証したくもない。
   ついでに言うと、日本でそんなことをしても、絶対に死ぬだけだと」
笑希「そう?」
白水「湿度が高いからな。日本の夏は」
笑希「あー・・・べたべたして気持ち悪そうだね」
白水「人肌は温かいだけでなく、涼しさをももたらすという。
   本当だかどうだかよくわからん話だ」
笑希「・・・でもさ。
   人肌の温もりって、なんか落ち着くよね」
白水「・・・・・・満員電車の中でおっさんの汗臭さにまみれて、落ち着けると思うか?」
笑希「・・・・・・そういうことを言いたいんじゃないんだけど」
白水「隣の座席に座った年上美人(当然、女)が寝てしまってこちらにもたれかかってきたりしたら、
   それはもう人肌万歳というか落ち着くどころの騒ぎじゃないんだが」
笑希「・・・・・・だからそういうことを言いたいんじゃないんだけど。
   ・・・・・・もういいよ、別に」

727 名前:天狼兄妹 ◆4/lf62HhYI :03/12/23 00:01

>>710
清水 : ……だってさ、兄貴。
直人 : 本当に自分に厳しい人なんだな〜。
清水 : ……ツッコミどころが違うと思うんだがね。
直人 : おう! 見習わないとな!
清水 : ……その強引なまでのプラス思考、何とかしとくれ……。

> ところで、結構武器になるとか思わない? 広辞苑の角とか
清水 : あたしゃ武道家なんで、下手に武器なんぞ使うと
     相手を殺しちまう恐れがあるんで。
     …っていうか、普段も手加減しとるんです。 実は。
直人 : 俺もおんなじ。 俺も前は武道家だったから。
     俺とが清水本気で殴り合ったりしたら、殺し合いになりかねん…。
清水 : ………でも、たまにはホンキでやってみんかい? 兄貴。
直人 : 絶対に嫌だ!
清水 : ………ちっ。


直人 : 今日は俺が質問するぞ〜!
     N大学の皆の好きなスポーツって、何だ?

728 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/23 23:00

>>727
白水「・・・・・・」
笑希「・・・・・・」
白水「・・・まぁ、真実を知らないってのは幸せなんだろうな」
笑希「・・・そうなのかもしれないね。
   でも確かに、朱羲さんは自分にも厳しいと思うけど?」
白水「あれは厳しいとかじゃなくて、
   単に自分自身すらも信じてないだけだろ。
   っつーかあの男は基本的に、人間というものを信じてないと思うぞ」
笑希「なんかそれ、ちょっと寂しくない?」
白水「・・・姉弟そろって、同じことを言うんだな」
笑希「あ、やっぱり。姉さんも言ったんだ」
白水「で、その後に続けて何と言ったと思う?」
笑希「そこまで想像はつかないんだけど」
白水「『でもそれって、一匹狼って感じがして、なんかかっこいいよね!』だ」
笑希「・・・姉さんらしいと言うか何と言うか」

729 名前:李雪&山並榛名 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/23 23:01

>>727
李雪「ではではっ! ここからは我ら諜報サークルがお送りいたしますっ!!」
榛名「最近出番がなくて、暇だっただけじゃないの?」
李雪「それは言わないお約束♪
   やっぱりスレには華がないとね、華が!」
榛名「笑希さんがいるじゃない」
李雪「・・・ちょっと待って。
   真顔で言われても・・・女としての自信をなくすから、やめて」


李雪「で、お題が『N大学の皆の好きなスポーツ』だったわね」
榛名「バレーは見てたわよね、この間まで」
李雪「あんた好きよねー。世界大会って。
   サッカーもアイススケートもオリンピックもなんでも見てるわよね」
榛名「だって、世界の人間がいるのよ?」
李雪「当たり前じゃない。世界大会なんだし」
榛名「世界のかっこいい男の人が見られるのよっ!!」
李雪「・・・あんた、笑希一筋じゃなかったの・・・?」
榛名「それはそうなんだけど・・・
   でも、かっこいい男の人を見ると、得した気分になるじゃない!」
李雪「そういうものかしらねぇ」
榛名「雪は? なんか好きなスポーツってあるの?」
李雪「そうね。バスケかしら。ほら、バスケで活躍してる男って、
   普段はどんなダサ男でも、かっこよく見えるじゃない?」
榛名「・・・雪だって人のこと言えないじゃない・・・」

730 名前:李雪&山並榛名 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/23 23:08

>白水の場合
李雪「あんたの場合、野球でしょうね」
白水「阪神だ!」
榛名「球団じゃなくて、スポーツなんだけど・・・」
白水「敵はジャイアンツだ! 一度でいい、奴らを最下位に落として大笑いしてやりたい・・・!!
   六甲おろしに颯爽とー 蒼天翔ける日輪のー♪」
李雪「・・・聞いてないし」
榛名「無視しよ。無視」


>笑希の場合
笑希「んー。運動って、あんまり好きじゃないんだよね」
榛名「見るのはどうなんですか?」
笑希「ルールとかよくわからないし」
李雪「あー、わかるわかる!
   ラグビーとかちっともわからない!」
榛名「フットボールも」
笑希「それに動くよりも、日向でお昼寝する方が気持ちよくて好きなんだよね」
榛名「確かに気持ちいいですよねー。動くのが面倒になりません?」
笑希「あ、なるなる!」
李雪「・・・運動しないと、健康に悪いわよ・・・?」


>青鈴の場合
李雪「あんまりスポーツやらないってイメージはあるんだけど。何かある?」
青鈴「高校までは、部活動をやってましたし」
榛名「ということは、運動系?」
青鈴「ええ。スポーツと言えるかはわかりませんが・・・弓道を」
李雪「うわー。なんかそれっぽい!」
榛名「イメージぴったりって感じ!
   でも、N大にも弓道部あるじゃない。やらないの?」
青鈴「・・・この学生委員の惨状では、暇がなくて・・・」
榛名「・・・そうかもね」
李雪「原因は委員長よね。あの役立たず」

731 名前:李雪&山並榛名 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/23 23:09

>瀬名の場合
李雪「で、この役立たず委員長」
瀬名「何だよ、出会い頭に」
李雪「何でもいいでしょ? それよりも好きなスポーツを答えなさいよ」
瀬名「やっぱサッカーだろ」
榛名「ありきたりね」
瀬名「別にいいだろ。今流行と言えば、サッカーだからなっ!」
李雪「もしかして、それだけの理由?」
瀬名「それがどうかしたか?」
榛名「・・・ほんっっとうに役立たずよね」
瀬名「だから何が言いてぇんだよ、お前らは」


>朱鷺上の場合
朱鷺上「ふっ・・・この僕にそれを問うのですか」
李雪「じゃあ聞かないわ」
榛名「以上で終了―――」
朱鷺上「ちょっと待ってくださいよ!
    聞いてくださいよ、ちゃんと!!」
李雪「だったら余計な前振りしなくていいから」
朱鷺上「余計・・・」
榛名「あーもう、結論だけ言ってください」
朱鷺上「乗馬やフェンシング、ゴルフなど一通りのことはできますけどね―――」
李雪「結論だけ言えっつーの」
朱鷺上「・・・仮にも女の子がそういう口の利き方はどうかと」
榛名「では以上で終了―――」
朱鷺上「テニスです! 上流階級と言ったらやはりテニス!!」
李雪「答えは明瞭簡潔にそれだけでいいのよ、まったく」
朱鷺上「・・・あの。僕の方が年上なんですが。
    なぜこんなに蔑ろにされるのでしょうか・・・」



李雪「教授連はこの際パスということで」
榛名「以上、N大学生の好きなスポーツでした」
李雪「提供はN大諜報サークル、諜報サークルがお送りしましたっ!!
   届けあなたの心にN大諜報サークル!!
   皆様、我が諜報サークルを、N大諜報サークルをこれからもどうかご贔屓にっ!!」
榛名「・・・結局、サークルの宣伝がしたかっただけなんじゃないの・・・?
   あんまりしつこく連呼しないでよ・・・恥ずかしいし」

732 名前:名無し客:03/12/25 13:39

N大の皆さんのクリスマスの過ごし方を教えて下さい。
もちろん、仲の良いご夫婦の方も。

733 名前:張青鈴 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/25 22:03

>>732
青鈴「質問の答えなのですが―――」


「クリスマスなんざ知るかこのボケがぁぁぁぁっ!!!」
                         by学部四回生&修士二回生の面々


青鈴「―――だそうです。
   論文提出締切まであと2週間ですからね」


「うふ、ふふ・・・・・・肌にハリが無くなってきたわね・・・」
「髪のつやも・・・肌年齢は急速に上がったわ・・・」
「くそ教授!! クリスマスは家族サービスとか言ってんじゃねぇっ!! 出てきやがれ!
 出てきてこの論文について説明しやがれぇっ!!」
「せ、先輩・・・その機械、僕も使いたいんですが・・・」
「何よこれっ! 何でちゃんと数値が出ないのよっ!?」(げしっ)←機械を蹴飛ばす音
「うるさい話しかけるな気が散るだろうがっ!!」
「萌えが足りないー・・・誰か萌えを、エネルギーを・・・・・・エネルギー保存の法則ーっ!!」
「もうやだ・・・」
「あー・・・お花畑が遠くに見えるわー・・・」
「何でいきなり壊れるのよこの電卓はーっ!!!」
「壁に投げつけたからです。それよりその機械、僕の順番・・・」
「・・・このままだと、留年か・・・?」
「それだけはいやーーっ!!!」


青鈴「―――と言ったような有様でして。
   クリスマスも何もあったものではありませんね。
   はい? 私ですか?
   私は特に・・・友人と食事をして。
   あと、ケーキバイキングに行きました。
   その程度でしょうか。
   ・・・ああ、そうそう。朱羲さんと玉華さん、でしたね。
   この二人に関しては・・・直に見たわけではありませんので、何とも言えませんが。
   参考アドレスは ttp://www.ctk.ne.jp/~mgm/100/78.htm だそうです。
   何が起こるかわかりませんので、覚悟を決めてからご覧になった方が良いと思います」

734 名前:名無し客:03/12/26 02:08

このスレ・・・何人いるの?
忘年会は賑やかで楽しそうですね

735 名前:張青鈴+α ◆.XUaWC4Ma. :03/12/26 23:12

青鈴「なぜか私が、しばらくこのスレを預かることになってしまいました。
   理由は・・・卒論ですね。ずばり。
   なぜ皆さん、もっと早くから計画的にやっておかなかったのでしょうか。
   それとも・・・卒論とは、そういうものなのでしょうか。
   来年、我が身になったらわかることなのかもしれませんね。
   それでは。短い間のことだとは思いますが。
   拙いレスしかできないと思いますが、しばらくの間よろしくお願いいたします。
   ですが、一人では何か寂しいものですね。
   誰か呼ぶことにしましょうか」


 −間−


黒晶「おい。オレは仕事が」
青鈴「女に媚を売りに行く前に妹を手伝ってくれても、ばちは当たらないと思います」
黒晶「・・・わぁったよ。
   んで? 何を教えてほしいんだ? 媚の売り方か?」


 ヘヘヘヘヘヘ  ヘヘヘヘヘヘ パッン!!
  \ヽ|7〃∧∧ヽ|7〃/∧_∧
   ヾ|//(,,#゚Д゚)|//☆(; ´Д` )
     凵と_    つ凵   (    )
      〜′ /       | ||
       ∪ ∪        (_____)__)


青鈴「・・・間違った人を呼び出してしまったような気がします」

736 名前:張青鈴&張黒晶 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/26 23:13

>>734
青鈴「回答が遅くなってしまって申し訳ありません」
黒晶「・・・お前、あのハリセンに鉄でも仕込んでやがるのか?」
青鈴「さあ? >>677の名無しの方からいただいたものですので、詳しくは」
黒晶「・・・頼むから手加減しろ、お前は」
青鈴「これでも手加減しているのですが」
黒晶「・・・頼むから真顔でそれを言うな、お前は」
青鈴「真実を真顔で話すことの何が悪いのですか」
黒晶「・・・あー。それより質問だろ、質問」
青鈴「ああ、そうですね。
   このスレには何人いるのか」
黒晶「一人だろ」
青鈴「>>734さんが知りたいのは、中の人の数ではないと思います」
黒晶「んなこたぁ、わかってる。
   が、このスレに何人いるか確認することが、>>734の何か得にでもなるってのか?
   ならんだろ。そういう無駄なことに手間を割く気はオレには無いね」
青鈴「誰もあなたには最初から期待していません」
黒晶「あー、するなするな」
青鈴「で、答えですが。約20人です」
黒晶「約かよ」
青鈴「このスレに出ていなくとも設定のある人間でしたら、25人。
   ちなみにソースは http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/053233672/81-86 です」
黒晶「・・・何だってこんなにいるんだか。邪魔なだけだろ」
青鈴「真実邪魔な人間は、この25人の中に3人だけです」
黒晶「・・・その中にオレは確実に入ってるんだろうな」
青鈴「自覚があるのでしたら結構です」
黒晶「お前もなぁ。そんなんだから、いい年して彼氏の一人もいないんだぞ」
青鈴「現在のところ、そんなもの必要ありません」
黒晶「・・・これが妹かと思うと、泣けてくるよな」
青鈴「これが兄かと思うと、非常に腹立たしくて仕方がありません」
黒晶「・・・ハリセンはしまえ、ハリセンは」


青鈴「兄弟ですらこうですので、忘年会は賑やかなはずがありません」
黒晶「ガキのお遊戯みたいに勢揃いして大騒ぎできるか。アホらしい」
青鈴「このように、反社会的な人間もいますしね」
黒晶「このように、可愛げのない人間もいることだしな」
青鈴「それぞれ好き勝手に騒いでいると思います」
黒晶「店に来た金持ちの女と飲む最高級のワインは美味いぜー。
   まさに一年の憂さを忘れるにふさわしい味だ」
青鈴「別に相手は誰でもよいのでしょう? 最高級のワインさえあれば」
黒晶「ま、そういうこった」

737 名前:名無し客:03/12/27 03:11

あ、珍しい方が。
黒晶さんに質問!
ご自分のご家族について、(出来れば一人ずつ)コメントをお願いします。
特に、双子のお兄さんについては詳しく。

738 名前:張青鈴&張黒晶 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/27 23:21

青鈴「あら。あなた宛に質問が来ていますよ」
黒晶「・・・めんどくせぇ」
青鈴「でしたら、なぜこの場にいるのですか」
黒晶「・・・お前がハリセンを握り締めるからだろうが」
青鈴「釘バットの方が良かったですか?」
黒晶「・・・ハリセンでいい」
青鈴「それにしても『珍しい』とは。珍獣扱いですね」
黒晶「うるせぇ」
青鈴「文句があるなら、もう少し家にいる時間を長くしたらどうですか」
黒晶「あの馬鹿夫婦と一つ屋根の下で何時間も耐えられるかよ」
青鈴「私は耐えてますが」
黒晶「・・・物好きな奴だな、お前は」


>>737
青鈴「そういうわけですので、家族についてのコメントをお願いします。一人ずつ」
黒晶「・・・オレに何を言えっつーんだ」
青鈴「正直に答えればいいのではありませんか?
   家族それぞれをどのように思っているのかを」
黒晶「縁を切りたい。それだけだ」
青鈴「それだけで終わってしまっては、いくら私でも怒りますよ」
黒晶「お前はいつでも怒ってるだろうが」
青鈴「・・・・・・・・・」
黒晶「・・・わかった。だから釘バットを握り締めるな」

739 名前:張青鈴&張黒晶 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/27 23:22

黒晶「っつーわけで、家族についてコメントだな」


・朱羲
人間じゃねぇだろ、こいつ。
それ以外にコメントしようがねぇ。

・白水
アホだろ、こいつ。
それ以外にコメントしようがねぇ。

・青鈴
妹じゃねぇだろ、こいつ。
それ以外にコメントしようがねぇ。


青鈴「・・・・・・・・・」
黒晶「だから釘バットはしまえっつーの。
   大体、オレにコメントを求める方が間違ってるだろうがよ」
青鈴「せめてもう少し何かを言ったらどうなんですか」
黒晶「あー・・・仕方ねぇな。
   なら、白水だけにさせてくれ。どうやらそれを要求されてるようだしな」
青鈴「・・・まぁ、いいでしょう」


・白水
間違いなくアホだ。アホ以外の何者でもない。
あえて他に言うなら、馬鹿だ間抜けだ奇妙だ変だ。
頭が悪いわけじゃねぇんだろうけどな。高校の成績は学年トップクラスだったようだしな。
その辺の要領はいいんだどうが・・・でも馬鹿だ。
たかだか数時間先に生まれただけで威張るな。
大体こいつの、どの辺に尊敬すべき点があるんだ。
いや、確かにあの頑丈さと言うか、殺しても死なねぇ点はある意味で尊敬するかもしれねぇけど。
羨ましいとは思わんな。実際のところ。
つーか、あいつを羨ましいと思う人間なんているのか・・・?


黒晶「―――これでいいだろ」
青鈴「あなたにしては、珍しく努力したようですね」
黒晶「あー。努力なんて何年ぶりにしたんだか」
青鈴「高校入試の時以来ではないのですか?」
黒晶「・・・・・・かもな」

740 名前:名無し客:03/12/27 23:33

>>739
>いや、確かにあの頑丈さと言うか、殺しても死なねぇ点はある意味で尊敬するかもしれねぇけど。
あれ?
あそこまで理不尽に不死身なのは、白水さんだけですか?
てっきり一族全員の特性なのかと思ってました。
してみると、黒晶さんが一番常人に近いわけですか?

741 名前:張青鈴&張黒晶 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/27 23:47

>>740
青鈴「・・・・・・・・・」
黒晶「・・・・・・・・・」
青鈴「・・・何て言えばいいのでしょうか」
黒晶「・・・ま、オレが一番の常人だってとこに異論はねぇけどな」
青鈴「大有りです。私の方が常人です」
黒晶「釘バットを振り回す女を、世間では常人とは言わねぇよ」
青鈴「日常的に振り回したりはしません。
   言わせてもらうならば、そうさせる人たちが悪いのです」
黒晶「だからって普通は降り回さねぇっての。
   あと、オレは理不尽に不死身じゃねぇ」
青鈴「私もです。殺されたら死にます。普通」
黒晶「死なねぇのは白水と、あと朱羲もだろうな」
青鈴「確かに。あの人も、殺しても死にそうにないと言うか。
   それ以前に、あの人が殺されるなんてことがまずないと言うか」
黒晶「『殺られる前に殺れ』がモットーだからな。あの男は」
青鈴「逆らわない方が身のためです」
黒晶「まったくだ」


青鈴「そういうわけですので、理不尽に不死身なのは白水さんのみということで」
黒晶「朱羲のやつもそれっぽいが、それ以前に奴は他人からの攻撃を受け付けねぇだろう。
   その前に相手を殺ってる」
青鈴「不死身以前の問題ですね」
黒晶「だから人外だってんだ」
青鈴「私は普通ですが」
黒晶「どこがだ―――・・・だからハリセンを握り締めるんじゃねぇ。
   前言撤回だ。撤回してやるからそれをしまえ」
青鈴「まぁでも。
   あなたもなかなかしぶといでしょうね、きっと。
   ハリセンで叩いても、気絶してくれませんし」
黒晶「・・・誰が気絶『してやる』ってんだ」

742 名前:名無し客:03/12/28 17:50

一番強い人は誰?
戦闘力いくつ?

743 名前:張青鈴&張黒晶 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/28 23:15

>>742
青鈴「強いとは、どのような意味で取ればいいのでしょうか」
黒晶「『戦闘力』とか言ってんだから、そういう意味だろ」
青鈴「でしたら、考えるまでもありませんね」
黒晶「だな」
青鈴「朱羲さん以外に誰がいると言うのでしょう」
黒晶「だな」
青鈴「あの人を本気で敵に回して勝てる方など、いないでしょう」
黒晶「いたらすげぇよ」
青鈴「白水さんなど、『あいつなら素手で国防省を乗っ取れるぞ』と言ってましたしね」
黒晶「ありえねぇとは言い切れねぇよな、それ」
青鈴「実の兄ながら・・・少々怖いですね」
黒晶「実の兄だから怖いんだろうが」
青鈴「それもそうですね。
   ところで、『戦闘力』と言うのは?」
黒晶「知らね」
青鈴「それでは、答えることができないではないですか」
黒晶「『いくつ』なんだから、数字だろ? 仮定でいいだろ、んなものは」
青鈴「・・・では、一般成人を10と設定しましょうか」
黒晶「格闘家が20ってとこか?」
青鈴「そこまで上がりますか? まぁいいですが」
黒晶「軍人が30だな。武器を所持すれば一気に100」
青鈴「よくわかりませんが」
黒晶「適当でいいんだよ、んなもん。
   で、肝心の朱羲は・・・そうだな。1000にでもしとけ」
青鈴「無茶苦茶ではないですか、それは」
黒晶「いいんだよ。どうせあいつは存在自体が無茶苦茶だ」
青鈴「それには同意しないでもないですけど、いくらなんでもその数字はどうかと思うのですが」
黒晶「んじゃ、10000にするか?」
青鈴「・・・もう何でもいいです」


黒晶「ま、でもあれだな」
青鈴「何がですか?」
黒晶「強いのは朱羲だろうが、最強なのは玉華だろ。あの義姉」
青鈴「・・・あの人には朱羲さんも逆らえませんからね」
黒晶「逆らうっつーか、玉華に頼まれたら世界征服でもやるだろ、あいつは」
青鈴「・・・なぜだかそれに対する反論が思い浮かびません」

744 名前:名無し客:03/12/29 20:42

そのハリセンちぃっとかりたいんやけど、ええか?

745 名前:名無し客:03/12/29 20:42

黒晶さんのお仕事は、人に気を使う仕事で大変だと思いますが、
何か、気分転換の方法(もしくは趣味)とかはありますか?

後、白水さんが、某幽霊さんとお付き合いしている事について何か一言。

746 名前:張青鈴&張黒晶 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/29 23:07

>>744
青鈴「ハリセン・・・ですか?
   そうですね。貸す分には別に構いませんが」
黒晶「むしろやってしまえ」
青鈴「人からいただいたものを他の人にあげるなど、失礼ではないですか。
   それにこれ、なかなかに気に入ってるのですから」
黒晶「・・・頼むから気に入るな」
青鈴「人のことに口出ししないでください。特にあなたが」
黒晶「・・・・・・」
青鈴「で、貸すのはよいのですが。
   どのような用途に使うのでしょうか」
黒晶「ハリセンと言えばツッコミだろうが」
青鈴「ですが、通常のツッコミにはこれは少々不向きかと。
   攻撃力が高いものですから」
黒晶「・・・ならお前も使うな」
青鈴「いえ。私の場合、通常のツッコミではありませんので」
黒晶「だったら何だって言うんだ」
青鈴「どうしようもない馬鹿への呆れるばかりの鉄槌、でしょうか」
黒晶「・・・・・・」
青鈴「そんなことはどうでもよいのです」
黒晶「どうでもよくねぇ!」
青鈴「どうでもよいでしょう」
黒晶「どうでもよくねぇ!
   つまりオレが『どうしようもねぇ馬鹿』だって言いてぇのかお前は!?」
青鈴「これからは自覚してくださいね」
黒晶「・・・泣くぞ」
青鈴「そんなものを見てしまったらこちらが泣きたくなるのでやめてください。
   それでは、お貸しする条件として一つ。
   ―――絶対に、単なる漫才のツッコミには使用しないでくださいね」
黒晶「・・・お前のどこをどうしたら『妹』になるんだろうな?」
青鈴「あなたのどこをどうしたら『兄』になるのでしょうかね」

747 名前:張青鈴&張黒晶 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/29 23:09

>>745
青鈴「あら。またあなたへの質問ですよ」
黒晶「・・・いい加減、仕事に行きたいんだが」
青鈴「なら、これに答えてから行ってきてください。
   帰りが遅くなる時は、音を一切たてずに入ってきてくださいね。
   玄関でがちゃがちゃ鍵を回されるとうるさくて非常に迷惑です」
黒晶「細かいんだよ、お前は。
   で? 気分転換?
   つーかオレ、客に気ぃ使わねぇんだけど」
青鈴「ひどい客商売もあったものですね」
黒晶「オレくらいのレベルになるとな。
   むしろ客の方がオレに気ぃ使うの。
   オレのご機嫌ととるためにあの手この手を使ってくるわけ。わかる?」
青鈴「まったくわかりません」
黒晶「ま、お前にオレの素晴らしさがわかるとも思わねぇけどな」
青鈴「わかりたいとも思いません。
   兄妹とはこのように一生平行線なのでしょうね」
黒晶「そうだな。
   とにかくそういうわけで、むしろ家で使った気や鬱憤を晴らすために」
青鈴「あなた、この家のいつどこで気を使うと言うのですか。
   冗談も大概にしてください」
黒晶「お前にたっぷり気を使ってやってるだろうが」
青鈴「あからさまな嘘は気分を害するだけです。
   ますます私に対して気を使っているとは思えません」
黒晶「そうかよ。ちったぁオレのありがたみをわかれってぇの」
青鈴「少しは私のありがたみをわかってください。
   誰が食事を作って誰が掃除をして誰が洗濯をして誰がいけない雑誌を捨てて―――」
黒晶「犯人はお前か!」
青鈴「読むのは構いませんが、せめて隠しどころを考えてください。
   床の上に置きっぱなしでは目の毒です。公害です。
   公害を垂れ流せば処罰が与えられるのですよ?」
黒晶「何が公害だ、何が!」
青鈴「立派に公害です。我が家では。赤ちゃんに対する情操教育というものが」
黒晶「・・・・・・もういい」
青鈴「わかったなら、せめて引き出しの奥にでも隠しておいてください。
   それで、あなたの気分転換の方法なのですが」
黒晶「・・・そうだったな。そもそも問題はそれだったんだ。
   それをお前が余計な方向に持っていくから―――」
青鈴「余計な方向に持って行きそうなのはあなたの方です。
   さっさと結論だけ言ってください」
黒晶「女に尽くさせる。色々な意味で」
青鈴「出て行ってください。今すぐ」
黒晶「ああ、出て行ってやらぁ」

748 名前:張青鈴&張黒晶 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/29 23:10

青鈴「―――と思ったのですが、もう一つだけ質問が残ってました」
黒晶「お前一人で答えてろ。オレは行く。オレを待っている数多の有閑マダムのために!」
青鈴「・・・・・・・・・・・・」
黒晶「・・・わかった。答えていってやるから、その釘バットをしまえ」
青鈴「そういうわけで、白水さんのことに関してですが」
黒晶「さすがのオレも幽霊にまでは手ぇ出さねぇな」
青鈴「白水さんは色々と思い込みが激しいですからね」
黒晶「そういや『初恋の美少女』とやらはどうなってんだ?」
青鈴「それはそれ、なんでしょうね」
黒晶「にしても幽霊たぁ・・・また金の無さそうな」
青鈴「あら。幽霊でもお金持ちはいますよ?」
黒晶「にしたところで、死体だろ?」
青鈴「あら。生き返る幽霊の話もありますよ?」
黒晶「ゾンビかよ」
青鈴「まさか。
   長いあいだ生きた人と関わり、その息を吸い、火で煮炊きしたものを食べていると、白骨に生気が蘇るんだそうですよ。
   それから人の精血を受け入れたならば、生き返るんだそうです」
黒晶「・・・ご都合主義だな」
青鈴「ええ。ご都合主義です。
   でも夢があってよいと思いますが」
黒晶「お前が夢なんか語るような人間かよ」
青鈴「私が語ったわけではありませんし。
   人間、現世に疲れ果てると、このような夢も見たくなるものらしいですね」
黒晶「オレはまだ見たくねぇ」
青鈴「白水さんは見たいかもしれませんけどね」

749 名前:名無し客:03/12/29 23:23

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1014930059/n386

何か、N大の天才美少女がこんな事言ってますよ!

あ、天才策師さんは卒論で忙しいのか。
どなたか代わりにお願いします。

750 名前:名無し客:03/12/30 16:10

ハリセンほんまおおきに
元通りにしてかえしますわ
あ、なにに使ったかは察してや
(一刻館のどこかで使ったんやけどな)

つノ

せやけど、ここはおもろいなあ
ボケとツッコミがうまくからみあって
まさに芸術やね

その漫才とはなにか、ちゅうもんを教えてや

751 名前:張青鈴&張朱羲 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/30 22:32

青鈴「黒晶さんが仕事に行ってしまったので、今回は別の人を呼んでみたのですが」
朱羲「・・・で、何をすればいいんだ」
青鈴「・・・やはり呼ぶ人を間違えたような気がします・・・」


>>749
青鈴「だ、そうですが」
朱羲「知らんな」
青鈴「・・・と、言われましても」
朱羲「元祖だろうと真祖だろうと先祖だろうと砒素だろうと、どうでもいいだろう」
青鈴「それはそうなんですが」
朱羲「話はそれだけか?」
青鈴「それだけと言えばそれだけなんですけどね。
   一応、あちらのお二人に対して何か思うことはないですか?」
朱羲「N大総人口1万5千分の2に対してか?」
青鈴「つまり、何も思わないということですか」
朱羲「知りもしない人間に対して、思うことなど何も無い」
青鈴「説明すると、白水さんといがみ合っている女子学生と、
   傍観者を決め込みたい助教授、といったところなんですが」
朱羲「物好きな女だな」
青鈴「感想はそれだけですね」
朱羲「他に何がある」

752 名前:張青鈴&張朱羲 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/30 22:34

青鈴「それにしても、朱羲さん相手では会話になりませんね・・・」


>>750
青鈴「あら。わざわざご丁寧にどうもありがとうございます」
朱羲「貸してたのか、それ」
青鈴「はい。
   どこで使用されたかも確認はしてありますが。
   八つ当たりに使うのはちょっと・・・相手の方が少々気の毒かと」
朱羲「貸したお前にも責任はあるぞ」
青鈴「わかってます。だから少々後悔しているのですが。
   これからは、他人には貸さないようにしておきます」
朱羲「そうしておけ。
   他人の責任まで擦り付けられかねないからな」
青鈴「はい。
   ところで、聞いてもいいですか?」
朱羲「なんだ」
青鈴「私たちの会話、ボケとツッコミなんてあります?」
朱羲「あってたまるか」
青鈴「ですよね。
   ついでに、漫才とはなんだと思いますか?」
朱羲「二人で滑稽な問答を中心に演じる寄席演芸。もしくはくだらない代物」
青鈴「・・・まぁ、そのような答えが返ってくるとは思ってましたが」



青鈴「―――あ、朱羲さん」
朱羲「なんだ」
青鈴「今度は代わりの方を呼んでくださって結構ですので」
朱羲「・・・俺が呼べるような奴は一人だけだぞ」
青鈴「見当はつきますので、その方でお願いします」

753 名前:名無し客:03/12/31 14:58

玉華さんは、あっちゃん付きを激しくキボンヌ。

皆さん、年末年始はどのように過ごすのですか?
初詣は家族揃ってお参りに行ったり……?

754 名前:張青鈴&白玉華 ◆.XUaWC4Ma. :03/12/31 17:26

玉華「と言うわけでー。ちーちゃんに呼ばれてきましたー」
青鈴「まぁ、玉華さんでしたら・・・」
玉華「でねでねっ!
   >>753さんのリクエストにお答えしてー。あっちゃんもー!」
彩香「あー、あー」
青鈴「あっちゃんまで連れてきたんですか・・・」


>>753
青鈴「年末年始は、これと言って特には」
玉華「紅白見るもんねー。ねー、あっちゃん」
彩香「だー」
玉華「や〜ん、あっちゃんかわいいー♥」(ぎゅう、と抱きしめ)
青鈴「あの・・・ちょっと力抜いた方が・・・」
彩香「きゃっきゃっ」
青鈴「・・・笑ってますが」
玉華「あと、初詣?
   う〜ん、行きたいけど混むんだよねー。
   混んでるところはちーちゃんが行きたがらないし。
   迷子になったら大変だからって」
青鈴「確かにそれはありますね」
玉華「迷子になるのはちーちゃんなんだから、ちーちゃんが気をつければいいだけの話なのに。
   ねー、あっちゃん」
彩香「あー」
青鈴「・・・・・・(迷子になってるのはいつも玉華さんの方だと思うのですが)」
玉華「それなのに、私に『迷子になるな』っていっつも怒るもん。
   絶対におかしいよ。ねぇ?」
青鈴「・・・はぁ」
玉華「だからお正月は家でゆっくりのんびりしてるかなぁ。
   青鈴ちゃんは? どこか行くの?」
青鈴「ええ。友達が一緒に正月セールの買い物に行かないかと誘ってくれましたので。
   暇ですし、行こうかと」
玉華「彼氏?」
青鈴「違います」
玉華「なーんだ。つまんない」
彩香「だーだー」
青鈴「・・・お願いですから、放っておいてください・・・」

755 名前:どこかからの実況生中継 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/01 01:01

「・・・あと何枚書く〜?」
「・・・・・・知らん」
「・・・じゃあ、何枚書いた〜?」
「・・・・・・80枚」
「・・・あは。勝った〜。僕、90枚」
「・・・・・・卒論は枚数で量るんじゃない。内容で量るんだ!!」
「でも少ないより多い方が見た目は立派に見えるよね〜。えへ〜〜」
「・・・・・・こうなったら100枚だ! 100枚書いてやる!!」
「いいもんね〜。枚数の問題じゃないもんね〜。
 なんばーわ〜んにならなく〜てもいい〜、も〜ともとと〜くべ〜つなおんりーわ〜ん♪」
「くそ! 余裕かましやがって!!
 ゆめまぼろしの〜 ひとのよは〜〜っ♪」
「さくら さくら、いざまいあがれ〜♪」
「上海ハニーと浜辺社交ダンス 見つめっぱなし たまんねぇ女神♪」
「・・・それ紅白じゃない」
「・・・・・・うるさいっ! 気合だ気合っ!!」
「意味不明だし」
「大体、お前がいきなり歌いだしたんだろうが!!」
「だって大トリだったし」
「お前こそ意味不明だっ!!」
「・・・・・・さ。こんなことやってないで早く書かなくちゃ」
「・・・・・・だから発端はお前だろうが」

756 名前:名無し客:04/01/03 05:27

オリキャラスレで、鉄面皮な青鈴のちょっと可愛いところを
見てしまいました。

という事は置いておきまして。
新年明けて、皆さん何していらっしゃいますか?
卒論組は何やっているのか大体分かりますので、
栄養ドリンクでも置いておきます。⊃□

757 名前:張青鈴 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/03 21:13



─┼─┐─┼─  /  ,.          `゙''‐、_\ | / /
  │  │─┼─ /| _,.イ,,.ィ'    ─────‐‐‐  * ←>>756
  │  |  │     |  |  | イン ,'´ ̄`ソ    // | \
                   __ミ__从 ノ}ミ  / ./ |  \
               __/}   ` くミ /  ./ |
      ,. ,. -‐===‐-`つ/ ,.イ    // ))  / ∵|:・.
    〃〃〃〃     / /ミノ__  /´('´   / .∴・|∵’
ヽ_I__I__I__I__I_I     __∠_/ ,∠∠_/゙〈ミ、、
ー{____,,.二二二二) ノ く{ヽ、/ ゙Y} ゙
 /I I I I I I    `^^'    \ !  }'
                   ,'  /



・・・余計なものを見ないでください

758 名前:張青鈴&白玉華 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/03 21:15

玉華「あれ? 青鈴ちゃん、何かあったの?」
青鈴「いえ。特に何も。
   名無しさんからの質問と栄養ドリンクが置いてあったことくらいでしょうか」
玉華「栄養ドリンク?」
青鈴「卒論を書いてる皆さんに、だそうです」
玉華「あー、そっかぁ。じゃあ、持っていってあげないとね」
青鈴「そうですね。せっかくの頂き物ですし。
   その前に、質問に答えていきましょうか」
玉華「うん、いーよ!」


>>756
青鈴「それで質問というのが、新年明けて何をしているか、ということなんですが」
玉華「う〜ん・・・特に何もしてないようなぁ」
青鈴「私は>>754で言った通り、買い物をしてきました。
   それにしても最近の福袋は、中身が見られるものもあるのですね」
玉華「あ、そうなの! そうなんだよね!
   それはねぇ、中身が見えないものを1万円も出して買いたくないしねー。
   中身見えたほうが、絶対に売れると思うよー」
青鈴「そういうものかもしれませんね。特に今の時代は。
   あとは、帰りに神社に寄って初詣をしたことくらいですか」
玉華「そっかぁ。初詣。いいなぁ」
青鈴「玉華さんも行ったらどうですか?」
玉華「・・・もう懲りたから行かないことに決めてるの」
青鈴「懲りた? 何かあったんですか?」
玉華「・・・・・・去年、ね。行ったときね。
   その、ね。ちーちゃんが、ちーちゃんが、ね・・・・・・・・・
   い、いくら人が来ないところでもっ! 神社でそーゆーことしちゃいけないと思うのっ!!」
青鈴「・・・でしたら、あなたが毅然とした態度で『嫌だ』と言えば、
   あの人も無理強いはしないと思うのですが」
玉華「するもん。ああいう時のちーちゃんは」
青鈴「・・・かもしれませんね」
玉華「それに・・・・・なんていうか、その・・・
   なんかね。ちーちゃんにキスされると、ぱーってわけわからなくなっちゃうって言うか」
青鈴「・・・あ、もういいです。わかりました。わかりましたから、それ以上言わなくて結構です」
玉華「だからね。もう絶対にちーちゃんとは初詣行かないって決めてるの」
青鈴「その方がいいようですね・・・」

759 名前:張青鈴&白玉華 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/03 21:17

玉華「じゃあね、じゃあね。
   そろそろお友達紹介の時間だね」
青鈴「は? お友達紹介?」
玉華「ちょっと待っててねー」

(携帯を取り出してどこやらへかけました)

玉華「あ、もしもしー」
??「あら、玉華ちゃん♥」
玉華「あのね、あのね。そのね、青鈴ちゃんに替わるね?」
青鈴「え? あの、その・・・」
??「はぁ〜い、もしもしー?」
青鈴「・・・あの。どういうことでしょうか」
玉華「違うよー。
   ここは『明日来てくれるかな?』って言うところなのー!」
青鈴「明日? 来る?」
玉華&??「いいともー!!」


青鈴「・・・テレ○ォンショッ○ングではないのですが、これは・・・」
玉華「いーのっ!
   じゃあ、栄養ドリンク配ってくるね〜♪」



(玉華さん、退場)

 

760 名前:名無し客:04/01/03 21:39

>>757
青鈴さんパンツ見えてます。(;´Д`)ハァハァ


これだけだと撲殺されそうなんで質問をば。
みなさんの今年の抱負を語るか騙るかしてください。

761 名前:張青鈴 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/03 23:03



─┼─┐─┼─  /  ,.          `゙''‐、_\ | / /
  │  │─┼─ /| _,.イ,,.ィ'    ─────‐‐‐  * ←>>760
  │  |  │     |  |  | イン ,'´ ̄`ソ    // | \
                   __ミ__从 ノ}ミ  / ./ |  \
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ヽ_I__I__I__I__I_I     __∠_/ ,∠∠_/゙〈ミ、、
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 /I I I I I I    `^^'    \ !  }'
                   ,'  /



・・・そういうことは、見て見ぬ振りをするものですよ。
大体、これしかAAが見つからなかったのですから、仕方ないではないですか。

762 名前:張青鈴&宮迫葵 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/03 23:05

 葵「って言うわけで。
   今回からはあたしがお相手よ。みんな、よろしくね♥」
青鈴「あの」
 葵「何かしら?」
青鈴「着物を着てきても、ここでは見せられないと思うのですが」
 葵「あら。せっかくの新年ですもの。
   気分ってのは大事なのよ、気分は」
青鈴「そういうものですか」
 葵「そういうものよ♥」


>>760
 葵「あは。すでに撲殺されてたりして♥」
青鈴「そうですね」
 葵「青鈴ちゃんもねぇ。
   もうちょっと慎みを持った方がいいんじゃないかしら?」
青鈴「あなたには言われたくないんですけど。
   その胸元。着物にしては開けすぎだと思うんですけど」
 葵「あら、あたしはいいのよ。
   あたしはそういう人間ですもの。
   うふ。みんなに見せられないのが残念ねぇ」
青鈴「見せたとしても、ここにはお金持ちの素敵な男性(貢君だと尚良し)はいないと思いますが」
 葵「ちっ」
青鈴「それでは、今年の抱負などをお願いします」
 葵「決まってるじゃない。
   今年こそ・・・今年こそ、あの変態色気違いロクデナシ男を闇に葬り去って――」
青鈴「つまり、朱羲さんですね」
 葵「それで玉華ちゃんと二人っきり・・・ああ、彩香ちゃんもいたわね。
   そうね、親子3人でラブラブ〜な生活を始めたいわぁ♥」
青鈴「『親子3人』なんですか? 父親は・・・」
 葵「あ・た・し♥
   『パパ』って呼ばせて・・・そう言えばあの男、『パパ』って呼ばれるとジンマシンが出るんですって?」
青鈴「ええ。そうみたいですね」
 葵「うふ。いいこと聞いちゃったわぁ。
   で、青鈴ちゃん。あなたの抱負は何かしら?」
青鈴「そろそろ役立たずのあの学生委員長を亡き者にして、その座を奪おうかと」
 葵「・・・・・・あは」
青鈴「騙ってみたんですが」
 葵「・・・真面目な顔してそんなこと言うと、本気に取られちゃうわよ?」

763 名前:名無し客:04/01/06 12:31

わーい、葵ちゃんだ〜。
ここは軽く、葵さんの華麗なる男性遍歴をご紹介お願いします。
そして、何故、玉華さんに行き着いたのかもお聞かせ下さい。

764 名前:名無し客:04/01/06 20:39

他人の不幸は蜜の味、と言います。
他人の不幸の蜜をかけるとしたら、どんな料理やモノにかけますか?

765 名前:張青鈴&宮迫葵 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/06 22:32

>>763
 葵「あら、あたしに対しての質問ね。
   そうねぇ。カルティエのバッグを買ってくれるなら答えてあげてもいいけど?」
青鈴「・・・葵さんはあまり頼りにならなかったと玉華さんに言っておきま―――」
 葵「過去の男と、玉華ちゃんの素晴らしさを思う存分に語るわよっ!!」
青鈴「・・・・・・
   (朱羲さんといい、この人といい・・・結局、思考回路は同じなんですね)」
 葵「で、過去の男は一言で終わらせて。
   玉華ちゃんのかわいらしさについてとりあえず1000レスほど使って語ればいいわけよね?」
青鈴「語りすぎです」
 葵「あら。でも玉華ちゃんのかわいらしさって、1000でも足りないわよ?
   そうねぇ。あたしの美しさについても語ったら、とりあえず3000ってとこかしらね?」
青鈴「・・・3行でまとめてください」
 葵「無理ね。絶対」
青鈴「・・・・・・とりあえず、『華麗なる男性遍歴』とかいうものをお願いします」
 葵「ところで青鈴ちゃん」
青鈴「なんでしょう」
 葵「あなた、自分が幼稚園の頃の夕食のおかず、残らず言えるかしら?」
青鈴「覚えているわけがありません」
 葵「つまり、そういうことよね」
青鈴「は?」
 葵「だから、男のことなんかいちいち覚えてられないわよ♥ってことよ」
青鈴「はぁ・・・」
 葵「最低限、顔はよかったと思うのよねー。どれも。
   ほら、顔がいいと、連れて歩いてても自慢できるでしょう?」
青鈴「はぁ・・・」
 葵「高校くらいからかしらねぇ。
   貢がせる専用の男と、連れて歩く専用の男とわけるようになったのは」
青鈴「はぁ・・・」
 葵「で、後に身体専用の男も追加して。
   ま、今もそんなところよねぇ」
青鈴「はぁ・・・」
 葵「あ、そうそ。医者の男っていいわよぉ♥
   年収最高で、なおかつ忙しいから、会わない間に遊びたい放題♥
   まさに貢がせるために就いてもらうという、夢のような職業よね♥」
青鈴「・・・・・・」
 葵「まぁ、でもね。
   昔のあたしは、本当の意味で人を愛したことはなかったのよねぇ。
   それが玉華ちゃんに出会って・・・」
青鈴「そういうのは駄目だよ、とでも言われたんですか?」
 葵「あたしは初めて、人を愛する気持ちというのを知ったのよ・・・(ポッ」
青鈴「・・・・・・どう反応すればよいのでしょうか、これは」

766 名前:張青鈴&宮迫葵 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/06 22:34

 葵「ああっ、いよいよ玉華ちゃんについて語る時がきたのねっ!」
青鈴「・・・できれば手短にお願いします」
 葵「どこから語ろうかしら?
   あの愛くるしくどこまでも澄んだ瞳っ!?
   桜色の柔らかくて美味しそうな頬っ!?
   うっとりするほど心地よい音を紡ぎだす唇っ!?
   抱きしめると腕の中にすっぽり入っちゃう華奢な身体っ!?
   それともそれともっ、
   アイドルも裸足で逃げ出すほどのまるでお日様のような笑顔で
   『葵ちゃん大好きっ!』って言ってくれる時の玉華ちゃんのすべてっ!?
   どれからかしらっ!?
   さあ、どこからでも語るわよっ! ええっ!! どんといらっしゃいっ!!」
青鈴「・・・気合、入ってますね」
 葵「当たり前よっ! 玉華ちゃんなのよ、玉華ちゃん!!
   あたしのために一生懸命になって、あたしのために泣いてくれて、
   あたしのために笑ってくれて、あたしに、あたしにだけに向かって『大好きっ!』って―――」
青鈴「『愛してる』でなくてもいいのですか?」
 葵「・・・・・・玉華ちゃんの場合ねぇ。
   『愛してる』よりも『大好きっ!』の方が、より気持ちが込められているような気がするのよ・・・
   そう、『大』がつくのよ、『大』が!」
青鈴「・・・そういうものですか?」
 葵「そういうものよ♥
   玉華ちゃんのかわいらしさを語るなら、そうねぇ・・・
   あたしが玉華ちゃんと出会った大学時代から始めようかしら。
   天使のようにかわいらしい玉華ちゃんと出会ったのは、あたしが大学2年の時―――」

(以下、100レス分ほど割愛)

 葵「―――というわけでぇ。
   こうしてあたしと玉華ちゃんの関係は始まったのよね♥」
青鈴「・・・それでは、この辺でストップということで」
 葵「何ですって!?
   まだ玉華ちゃんがあたしに初めて『大好きっ!』って言ってくれた時の話もっ、
   玉華ちゃんが始めてあたしの部屋にお泊りした時の話もっ、
   一緒にお風呂に入った時の話もっ、一緒のお布団で寝た時の話もっ、
   玉華ちゃんが泣きながら失恋の話を語ってくれた時の話もっ、
   そしてそれを慰めるとにかく玉華ちゃんにお似合いで素敵なあたしの話もっ、
   まだ何も語ってないわよっ!!」
青鈴「割愛します。すべて」

767 名前:張青鈴&宮迫葵 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/06 22:39

青鈴「それにしても。
   葵さんといい朱羲さんといい・・・玉華さんへの執着度合いが凄まじいというか」
 葵「あたしをあの男と一緒にしないでほしいわね。
   あたしの玉華ちゃんへの気持ちは、もっと純粋なものなのよ。
   そう、それは時に気高く時に尊く時にちょっぴり暴走しちゃうけど・・・♥」
青鈴「・・・はぁ」
 葵「だからっ!
   断じてあの変態色欲馬鹿一代男とは違うのよっ!」
青鈴「何やらものすごい言いようですね・・・」
 葵「あんの変態っ!!
   新年の抱負が、よりによって

  (良い子の『一刻館』にはふさわしくない内容のため、
   レスを一時中断させていただきます。
   この内容については深く追求しないことをお勧めします。
   良い子も悪い子も普通の子も気にしちゃ駄目だぞっ☆
                             byナレーターおねいさん)

   なんて言ってたのよっ!
   どこからどう見ても変態じゃないっ、そう変態の中の変態よっ、変態王っ!!」
青鈴「・・・まぁ、何となくわかる気はしますが。
   朝から玄関で始めかけていた時は、私もどうしようかと思いましたし」
 葵「・・・・・・」
青鈴「さすがにあの時は、玉華さんが本気で泣いて嫌がっていたのでやめてくれたようですが。
   私も自分の部屋から階下に下りられなくなってどうしようかと思いました」
 葵「・・・・・・・・・・・・(プチ」

           ¬_)○
            ノ ノ ∴
        ○ノ     ・’
      ノ/
      ノ)

       ↑葵    ↑1/100の男

 葵「・・・あんの変態ぃぃっ!!!!」
青鈴「あの、今の人は・・・」
 葵「いいのよ。
   あたしのためなら死ねるって男は100人はいるのよ。
   一人や二人、あたしの鬱憤晴らしのために殴り飛ばされても殺されても、
   それは構わないってことよねっ♥」
青鈴「いいのでしょうか、それで・・・」

768 名前:名無し客:04/01/07 09:58

わたしのFEPは「おは」と打ち込むと「おはようございます、○○です」
と変換されます。

みなさんのFEPは、そのあたりどうなって(&どうして)いますか? 

769 名前:張青鈴&宮迫葵 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/07 23:22

>>764
青鈴「はぁ。確かに言いますね」
 葵「気に入らない人間の不幸は、更に美味しいのよね♥」
青鈴「そういうものですか?」
 葵「そういうものじゃない? って言うか、わからない?」
青鈴「はい」
 葵「・・・うっそぉ。
   だって・・・そうねぇ。身の回りで一番嫌な人間を思い浮かべてごらんなさい?」
青鈴「瀬名さんですね」
 葵「・・・即答したわね」
青鈴「思い浮かべました。何やら腹が立ってきましたが。
   不愉快ですので、早く次の指示を出してください」
 葵「そ、そうね・・・
   その、瀬名っていう子? その子が例えば肥溜めに落ちたとしたら、面白くないかしら?」
青鈴「臭いので学生委員室には入らないでください、とは思いますが。
   特に面白いとは。むしろますます不快です」
 葵「じゃあ、女の子に振られたとか」
青鈴「いつものことですね。呆れるだけです」
 葵「・・・じゃあ、交通事故に遭うとか」
青鈴「馬鹿ですね」
 葵「・・・・・・こういう人もいるのねぇ」
青鈴「人の不幸を面白がるなど、趣味が悪いと思うのですが」
 葵「・・・あは。
   それじゃあ、世の中のほとんどの人間の趣味が悪いことになるわねぇ」
青鈴「そうなんですか?」
 葵「そうらしいわよ♥」

770 名前:張青鈴&宮迫葵 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/07 23:24

 葵「まぁでもあれよね。
   最高に美味しい不幸ってのは、朱羲の不幸に決まってるわよね♥」
青鈴「そうですか?」
 葵「あたしにとってはね。
   ああ、あいつの不幸を想像するだけで・・・うふ。ゾクゾクしちゃうわ♥」
青鈴「・・・で。
   その『他人の不幸の蜜』というものを何にかけるか、ということですが」
 葵「玉華ちゃん」
青鈴「・・・すみません。
   意味がよくわからないのですが」
 葵「だからね。
   朱羲の不幸を肴にして、玉華ちゃんとあたしのラブラブ♥ライフを満喫するのよ!」
青鈴「ですが、朱羲さんが不幸でしたら、玉華さんも悲しむと思うのですが」
 葵「玉華ちゃんは優しいものねぇ。
   あんな変態色気ちがいでも、何かあったら悲しむのよねぇ。
   なんてかわいくて健気で優しくてああやっぱり玉華ちゃんにはこのあたしが・・・っ!!」
青鈴「つまり、悲しむ玉華さんを葵さんが慰める、ということでよいですか?」
 葵「そうっ! その通りよっ!!
   朱羲の不幸だけでも十分に面白いのに、
   更に玉華ちゃんとラブラブ♥になれるなんて!
   なんて素敵なのかしら! ほーっほっほっほっ!!
   そうねっ、これが一番ね!!
   待ってて玉華ちゃんっ! 今すぐその男を不幸のどん底に突き落としに行ってやるわぁっ!!」



青鈴「・・・行ってしまいました。
   どうしましょう、次のレス・・・」

771 名前:張青鈴+α ◆.XUaWC4Ma. :04/01/07 23:47

仕方ありません。
それでは>>768さんの質問には、私一人でお答えしましょうか―――


??「はーっはっはっは!!
   天呼ぶ地呼ぶ、人が呼ぶっ!!
   青鈴の危機に瀬名勇気、華麗に参上っ!!!」


青鈴「・・・・・・・・・」
瀬名「ああっ! 青鈴が冷たい目で俺を睨むぜっ!!」
青鈴「・・・本格的に頭痛が・・・」
瀬名「病気かっ!?
   なら俺が手厚く至れり尽くせりな看病をぜひとも―――」
青鈴「あなたがいなくなれば、すぐによくなるのですが」
瀬名「つれないぜ、ああつれないぜ、つれないぜ」


 ヘヘヘヘヘヘ  ヘヘヘヘヘヘ パッン!!
  \ヽ|7〃∧∧ヽ|7〃/∧_∧
   ヾ|//(,,#゚Д゚)|//☆(; ´Д` )
     凵と_    つ凵   (    )
      〜′ /       | ||
       ∪ ∪        (_____)__)

     ↓

    魂
    ∫
 ⊂⌒~⊃。Д。)⊃


青鈴「―――何も見なかったことにしましょう」

772 名前:張青鈴 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/07 23:49

>>768
改めまして、答えさせていただきます。

質問に答える以前に、「FEP」の意味がわからなかったりするのですが。
質問内容から察するに、辞書登録してある単語、と言ったところでしょうか。
違っているのかもしれませんが、とりあえずこの意味で答えさせていただきますね。

もはや中の人事情になってしまいますが、この際、それはそれということで。


基本的に、人物名はある程度登録してあるみたいですね。
もちろん、普通に変換して出てくる名前はよいのですが。
特に中国系の名前は、すぐに変換、というわけにはいきませんので。
よく顔を見せる面々については、登録してあるようですね。

そのほかには、こんなものがあるようです。

○「さいごのしゅだん」→「最後の手段(S&W M36)」

○「たーん」→「ー( ´Д`)・∵. ターン」

○「きほん」→「( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:」

一体何が『基本』なのかと、小一時間ほど問い詰めたいところではありますが。
そろそろ時間ですので、今回はこれにて失礼させていただきます。


あ、そうそう。
笑希さんと白水さんですが。
生きていれば週末には帰ってくるかもしれないそうです。

ですので、それまではもうしばらく、私とお付き合いください。
・・・まぁ、質問がつかなければそれはそれでお付き合いはこれで終わり、ということになりますが。

773 名前:名無し客:04/01/07 23:59

質問がつけば、どの程度の深さまでお付き合いしていただけますか。

774 名前:名無し客:04/01/08 12:32

歌を忘れたカナリアの居場所はどこになるのでしょう。

775 名前:名無し客:04/01/08 20:06

皆さんが何者かに寄生されるとしたら、どんな奴だとイイと思いますか?

776 名前:張青鈴 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/08 23:42


http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/061206620/n746


あの・・・一つだけ言わせていただきますと。
検閲削除発言を繰り返すのは、朱羲さんや白水さんであって。
あと、葵さんもしかねないような気はしますけど。
私は断じてそんなものしませんので。

あの二人のせいで、このスレがとんでもない目で見られるなど・・・
兄妹の縁を切りたくなってきますね。何とはなしに。


朱羲「―――何か言ったか」
青鈴「ええ。言いましたが。
   ところで朱羲さん、50個の質問を作るなら、どんなものを作ります?」
朱羲「・・・誰にするんだ、そんなもの」
青鈴「不特定多数の方でしょうね」
朱羲「くだらん。
   他人に質問してまで、余計な人間の人生を知りたいとは思わん、俺は」
青鈴「いえ、知るためではなく。社交辞令といった感じで」
朱羲「面倒だ。
   関わらなければ、社交辞令の必要もないだろうが」
青鈴「それはそうなんですけどね・・・」


777 名前:張青鈴&張朱羲 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/08 23:44

>>773

───────────────────────────−──────―
────────‐───────────−────────────―─‐
─‐────────────‐────────‐∧_∧ ───‐──―──‐
─────‐∧ ∧,〜 ────────────‐(; ´Д`) ────―─‐──‐
──−──‐( (⌒ ̄ `ヽ───_ ───────‐ /    /─―/ヽ────―─‐
──―───‐\  \ `ー'"´, -'⌒ヽ──────‐| |  /‐─‐/ | | ─────―
―‐――──‐ /∠_,ノ    _/_───‐―──―─‐| |  /─―/ | |―────―‐
─────‐ /( ノ ヽ、_/´  \―────‐──‐∪ ./──,イ ∪ ────―─
────‐ 、( 'ノ(     く     `ヽ、 ―────―‐| /−─/|| | ──−───―
───‐‐/` ―\____>\___ノ ──────‐|/──/ || | ────‐─―‐
───/───―‐/__〉.───`、__>.―‐―───‐─―‐| || | ─────―─
──/──‐──────────────―−───‐(_)_)─────―─
─/────────−────────────‐──────────―‐
───────────────────‐─────────―─────‐


朱羲「―――誰が誰と深く付き合うつもりだ」
青鈴「いくらなんでも、名無しの方に斬りつけるのはどうかと」
朱羲「問題ない」
青鈴「ですが、血が」
朱羲「問題ない」
青鈴「この名無しの方、動かないのですが」
朱羲「問題ない」
青鈴「生ゴミ処理機に入れるには、大きすぎるのですが」
朱羲「・・・少し問題だったな」
青鈴「どうするんですか」
朱羲「・・・川に捨てればいいだろう」
青鈴「川に物を捨てるのは、環境破壊に繋がりますよ」
朱羲「俺には関係ないから問題ない」
青鈴「そういう問題ではないのですが」

778 名前:張青鈴&張黒晶 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/08 23:45

黒晶「―――よう」
青鈴「あら、珍しい。
   呼んでもいませんのにここに来るなんて」
黒晶「・・・血の滴る日本刀を突きつけられりゃ、な・・・」
青鈴「・・・事情はわかりました。多分」


>>774
青鈴「歌を忘れたカナリヤ、ですか」
黒晶「何か聞いたことあるな、それ」
青鈴「知ってるのですか?」
黒晶「知らね」
青鈴「なら、知っているようなことを言わないでください」
黒晶「何か聞いたことがあるって言っただけだろ。
   ま、鳴かないカナリヤに存在意義はないよな」
青鈴「そうですか?」
黒晶「丸焼きにして食ったらうまいと思うか?」
青鈴「つまり、歌を忘れたカナリヤの居場所は胃の中、というわけですか」
黒晶「真顔で言うなよ。冗談に決まってるだろうが」
青鈴「あなたなら本気でやりかねないと思いましたので」
黒晶「あのなぁ。
   オレが食い物にするのは金持ち有閑マダムだけだっつーの」
青鈴「それもどうかと思いますが」


青鈴「でもきっと、歌を忘れたカナリヤにも、居場所はきっとあるのでしょうね」
黒晶「そうか?
   ま、それ以前にオレは鳥なんか飼いたくもねぇけどな」
青鈴「だって、あの白水さんですら居場所を見つけたのですよ?
   歌を忘れたカナリヤくらいでしたら、いくらでも居場所は見つかりそうなものです」
黒晶「・・・そう考えるとそうだよな。
   むしろ、大人しい分、歌わないカナリヤの方がよっぽどマシってもんだ」
青鈴「ですね。
   笑希さんは、つくづく心の広い方ですね」
黒晶「心が広いっつーか、単に趣味が変なだけだろ。姉弟揃って」
青鈴「そういう言い方は失礼ですよ。
   あの面倒な二人を引き取ってくださった方たちに対して」


779 名前:張青鈴&張黒晶 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/08 23:48

>>775
青鈴「寄生とはつまり、『自分で生活できずに、他の者を頼って生活すること』ですね」
黒晶「あ、オレ寄生する方。
   何が哀しくて寄生されなきゃならねぇんだよ」
青鈴「寄生したりしないでください」
黒晶「いいんだよ、オレは。
   オレに寄生されて喜ぶマダムたちは五万といるんだからな」
青鈴「皆さん、揃って趣味がおかしいのですね。
   それともお金の有り余っている方は、慈善行為が趣味なのでしょうか」
黒晶「・・・ま、理由はどうあれ、オレは寄生する方なんだよ。
   寄生なんかされてたまるか。アホらし」
青鈴「そうですね。
   頼られること自体は特に嫌でもないのですが」
黒晶「奇特な奴だな、お前は」
青鈴「ですが、生活全般において頼られるのは、正直に言って迷惑以外の何物でもないですね。
   寄生されるなら、そうですね・・・
   生活上で必要なことはほぼ自分で何とかできるものの、
   たとえば掃除だとか、何か一点だけ苦手で、その点だけ頼ってくれるとか。
   そういう方がいいですね」
黒晶「・・・それを『寄生』とは言わねぇよ」
青鈴「あとは、小動物ですね。
   実際、我が家にはペルシャ猫の子供が一匹いるのですが」
黒晶「何とかしろよ、あれ。
   いつの間にか部屋に入り込んでるんだぞ」
青鈴「器用ですからね、小太郎は。
   あ、その子猫の名前が『小太郎』なんです」
黒晶「洋猫に『小太郎』なんて名前はどうかと思うが」
青鈴「でしたら、『ペル』の方がよかったと言うのですか?」
黒晶「いくら何でも安易だろ、それ・・・お前がつけたのか、それ」
青鈴「まさか。『ペル』は玉華さんで、それに反対して『小太郎』と名づけたのが朱羲さんです」
黒晶「・・・あいつらにネーミングセンスを期待するな、ってことか」
青鈴「ですね」

780 名前:名無し客:04/01/09 17:19

皆さんの「出来の悪い子ほど可愛い」人を紹介してください。

781 名前:名無し客:04/01/09 17:23

ここで唐突に、貢いで欲しい異性のタイプ、を聞いてみます。
別に同性でも同姓でも銅製でも同棲のタイプでもいいです。

782 名前:張青鈴&張黒晶 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/09 23:15

>>780
青鈴「・・・・・・・・・・・・
   敢えていうなら、我が家の猫、小太郎でしょうか。
   動き回って大人しくしてくれないどころか、物を散らかしていきますし。
   壁で爪を研ぎますし、朱羲さんや黒晶さんの靴をトイレだと思っているようですし」
黒晶「・・・あの猫は捨てろ」
青鈴「ですけど、それでもかわいいんですよね。
   とにかく玉華さんが溺愛してますので、捨てることは不可能です」
黒晶「朱羲の奴が絞め殺しかけてたぞ、この前」
青鈴「玉華さんに懐いてますからね、小太郎は。
   一緒にお風呂に入っていた時は、朱羲さんが落ち込んでましたね。
   猫に先を越された、と」
黒晶「挙句の果てに八つ当たりで壁を殴りつけて破壊してたんだってな。
   何があったんだとオレでも思ったぞ。あの穴を見た時は」
青鈴「何というか・・・あの人も、猫にまで張り合おうとしないでほしいのですが」
黒晶「いい年した男のくせになぁ」
青鈴「あなたもいい年ではないですか。
   そろそろ落ち着いてください」
黒晶「あ? 面倒だから落ち着かん」
青鈴「・・・・・・」
黒晶「そもそも、『出来の悪いほどかわいい』ってのはオレだろ、オレ」
青鈴「あなたのどこがかわいいと言うのですか」
黒晶「そこはかとなく、だろ」
青鈴「そこはかとなく憎憎しい、の間違いでしょう」
黒晶「お前の感性がおかしいんだろ」
青鈴「あなたの感性がおかしいんです」
黒晶「お前だ」
青鈴「あなたです」
黒晶「お前だ」


 ヘヘヘヘヘヘ  ヘヘヘヘヘヘ パッン!!
  \ヽ|7〃∧∧ヽ|7〃/∧_∧
   ヾ|//(,,#゚Д゚)|//☆(; ´Д` )
     凵と_    つ凵   (    )
      〜′ /       | ||
       ∪ ∪        (_____)__)


青鈴「あなたです」

783 名前:張青鈴&張黒晶 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/09 23:17

>>781
青鈴「特に貢がれたいと思ったことがないのですが」
黒晶「貢いで欲しいと思う前に貢がれてるんだが」
青鈴「・・・どうしましょう」
黒晶「・・・さあな」
青鈴「・・・とりあえず、あなたにとって理想の貢がれ相手でも語ってください」
黒晶「あ?
   そうだな・・・金持ちであっさりさっぱりしつこくない、美人な有閑マダム」
青鈴「もう結構です」
黒晶「もういいのかよ」


青鈴「ところで、『同棲』の意味は、『一つの家に一緒に住むこと』なんだそうですよ」
黒晶「ま、そうだろうな」
青鈴「ということは、笑希さんと白水さんの場合も
   『同棲』と表現してしまっていいものなのでしょうか」
黒晶「・・・何か違わねぇか?」
青鈴「ですが、辞書に載っている意味で取りますと、
   あの二人は『同棲』しているということになるような気が」
黒晶「・・・それはさすがに可哀想だろ。笑希が」
青鈴「・・・そうですね」
黒晶「あのアホに関してはどうでもいいんだけどな」
青鈴「実にその通りですね」


青鈴「更にもう一つ」
黒晶「まだ何かあるのかよ」
青鈴「きっとこれが私たちの最後のレスであろうと言うのに、回答がやや短い気がするのですが。
   これでいいのでしょうか」
黒晶「知らね。
   っつーか別に誰も気にしねぇだろ。オレらのことなんざ」
青鈴「・・・それもそうですね」

784 名前:名無し客:04/01/10 15:22

卒論執筆時の「お供」を教えて下さい。
私は「ラジオ深夜便」でした。

785 名前:名無し客:04/01/10 15:24

そろそろ映画のメガホンでも取ってみましょうよ。

786 名前:名無し客:04/01/12 01:04

そろそろ卒論を落としちゃった頃合ですか?

787 名前:卒論提出した人々 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/12 21:05

白水「祭りだっ! 者ども、祭りの支度をしろぉぉっ!!!」


李雪「・・・あいつ、どうしちゃったわけ?」
笑希「卒論終わって、溜まりに溜まった鬱憤が爆発してるだけみたい」
榛名「そうなんですか?
   私、てっきり、この前階段から落ちて頭打ってたから、それでおかしくなったのかと」
笑希「あ、それもあるかも」
瀬名「ま、何にしたって祭りはいいよな、祭りは!」
李雪「そうよねぇ。
   で、どこでやるの?」
榛名「とりあえずアパートじゃないかしら」
瀬名「うっしゃ! 俺、酒持ってくるわ、酒」
李雪「じゃ、わたしは食料持ってくるわね」
榛名「私はお菓子でも」
笑希「じゃあ僕は・・・」


白水「だーっはっはっはっ!!
   いいっ! 自由はいいっ!! 最高だっ!! ビバ・自由っ!!!」


   ウルサイッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: グハッ


笑希「・・・とりあえず、これ黙らせておくね」

788 名前:卒論提出した人々@卒論終わっておめでとうパーティーという建前のぶっちゃけ単なる飲み会会場 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/12 21:07

>>784
白水「―――くはーっ!
   何がいいって、遠慮無しに酒が飲めるってことだな!
   もう知るか、卒論なんか知ったことかっ!!」
笑希「水ちゃん。近所迷惑だよ」
李雪「でも確かに、卒論は・・・地獄を見たわよねぇ」
榛名「だけど、荒れたお肌も2日間熟睡して回復♪」
李雪「若さの勝利ねっ!」
榛名「そうねっ!」
瀬名「んだな。これで気兼ねなく青鈴のところに行けるしなっ!」
笑希「というわけで。卒論が終わったことを祝して」
全員「かんぱーいっ!!!」

笑希「―――って、何回乾杯してるんだろうね、さっきから」
李雪「ま、いいじゃない? 減るもんじゃないし」
榛名「と言うか、さっきから質問無視してる方が問題という気も」
瀬名「ハイリンしてるくせにな」
笑希「それはそうなんだけどさ。でも・・・」

白水「はーっはっはっはっ!!
   酒だっ! 浴びるほど飲むぞっ!! 死ぬほど飲むぞっ!!
   酒で死ぬなら本望だっ!!!」

笑希「―――あれが」
榛名「あれは無視して答えましょうよ」
李雪「その方がいいわね」

789 名前:卒論提出した人々@卒論終わっておめでとうパーティーという建前のぶっちゃけ単なる飲み会会場 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/12 21:09

笑希「で、改めて>>784さんの質問に」
李雪「卒論執筆時のお供、ね」
榛名「ああ、思い出したくもない悪夢・・・」
李雪「しっかり! もう忘れるのよっ、榛名!
   悪夢はもう終わったんだからっ!!」
瀬名「いやでも、そんなに悪夢でもなかったからなぁ、俺」
笑希「そうなの?」
瀬名「俺の卒論のお供、青鈴の生写真だったしな」
李雪「それだけで?」
瀬名「机の上に置いておくだろ?
   そうすっとな・・・サボろうとすると、ハリセンとか釘バットが叩きつけられそうな気分で・・・」
榛名「・・・それ、休めないじゃない」
瀬名「でもなー、青鈴が一日中そばにいるような気分になれて幸せなんだよなー」
李雪「・・・本当に幸せな男ね」
笑希「雪ちゃんは? 何かあった?」
李雪「えー? わたしはもっちろん、ダーリンの部屋に仕掛けた盗聴器から聞こえてくる、
   ダーリンの生声とか寝息とかっ!!!」
榛名「・・・そんなんだからストーカーとか言われるのよ・・・」
李雪「失礼ねっ! ちょっと暴走しちゃっただけじゃないっ!!」
榛名「それで開き直るのはどうかと思うわ・・・」
笑希「でも、自覚があるなら大丈夫なんじゃない?」
瀬名「そういう問題かぁ?」
李雪「そういう問題なのよっ!
   で、榛名の卒論のお供は?」
榛名「そうねー・・・美顔パック?」
瀬名「んなもんやったってどうせ無駄―――いてぇぇぇえっ!!」
榛名「うるさいわねっ! 別にいいじゃないっ!!」
李雪「でも確かに、卒論中ってパックとかするのに向いてるかもね」
榛名「そうなのよ。気分転換にいいし、それにお肌にもいいし」
李雪「お肌の曲がり角だったものね・・・」
榛名「そうね・・・」
笑希「やっぱり女の子って、そういうの気にするんだ」
李雪「気にするのよー」
榛名「はいー」
笑希「だって二人とも、お化粧とかしなくても普通にかわいいと思うのに」
榛名「・・・・」(←嬉しさのあまり、意識吹っ飛びました)
李雪「・・・・はっ! わたしまでちょっとときめいちゃったわっ!
   わたしにはダーリンがいるのにっ、いるのにっ!!」
笑希「え? ど、どうかした? 僕、変なこと言った?」
瀬名「・・・天然ってすげぇな」
笑希「え? 何が?」


790 名前:卒論提出した人々@卒論終わっておめでとうパーティーという建前のぶっちゃけ単なる飲み会会場 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/12 21:10

瀬名「で、笑希の卒論のお供ってのは?」
笑希「んー、そうだねぇ。
   卒論中って、水ちゃんがお菓子作ってくれなくってさ。
   仕方ないから、買ってきたんだけど。
   チョコレート。美味しいよねぇ」
瀬名「チョコか・・・」
笑希「うん。チョコ。
   特にアルファベットチョコとか、ああいう感じの一口サイズ。
   食べやすくて美味しくて、よかったなぁ」
李雪「あ、でも、糖分って疲れてる時にはいいって言うわよね」
笑希「そうそう。元々甘いものは好きだしね」
榛名「・・・今年のバレンタインは、一口サイズの甘いチョコに決定ね」
笑希「え?」
榛名「あ、な、何でもないですっ!」
李雪「乙女の事情ってやつよねー」
瀬名「んでさ。残るはアレなんだけど」
笑希「ああ、アレね」

白水「くぉらお前らっ! 酒も飲まずに何やってるんだぁぁっ!!」

笑希「・・・放っておこうよ」
瀬名「そだな」
李雪「妥当ね」
榛名「異議なし」

791 名前:卒論提出した人々@卒論終わっておめでとうパーティーという建前のぶっちゃけ単なる飲み会会場 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/12 21:11

>>785
瀬名「そういやうちの大学、映画同好会だか研究会だかサークルだかがあったなぁ」
李雪「ちゃんと覚えておきなさいよ。役立たず」
榛名「そうね、役立たず」
笑希「二人とも、ちょっと失礼だよ」
瀬名「笑希・・・!」
笑希「瀬名君だって、好きで役立たずになってるわけじゃないんだから。
   きっと先天的なものなんだよ。役立たずって」
瀬名「・・・・・・・・・・・・どうせ俺なんて俺なんて・・・」
                                   _| ̄|○ |||

李雪「・・・って、笑希が一番酷いこと言ってる気が」
榛名「・・・この能天気役立たずをここまで落ち込ませるなんて」
笑希「え?」
李雪「あー、いいのいいの。本当のことだし」
榛名「先天性役立たずも放っておいて、質問に答えましょう」


笑希「と、いうわけで」
李雪「考えちゃいましょうやっちゃいましょう!」
榛名「『劇場版・国立N大学物語 〜READY STEADY GO〜』!!」
李雪「・・・ちょっとあんた、そのサブタイって・・・」
榛名「いいでしょ! 好きなんだから!!」
笑希「ええと、何の話?」
榛名「いいえっ! 気にしないでくださいっ!!」

792 名前:卒論提出した人々@卒論終わっておめでとうパーティーという建前のぶっちゃけ単なる飲み会会場 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/12 21:13

『劇場版・国立N大学物語 〜READY STEADY GO〜』

‐あらすじ‐

200X年。日本。
突然侵略してきた宇宙生命体に混乱する中。
今、一つの大学が総力を挙げて立ち向かう。
その名も―――『国立戦隊 Nレンジャー』!!



榛名「ちなみに私はピンクで」
李雪「んじゃ、わたしは純白のホワイトにするわ」
榛名「2名決定、と。
   笑希さんは何色がいいですか?」
笑希「え? え、ええと・・・それじゃあ、青で」
榛名「笑希さんはブルー、と。
   じゃあ、レッドは―――」

白水「俺だーっ!! 主役は俺だぁぁぁぁぁあああっ!!!」
瀬名「俺っ! 俺も赤やりてぇっ、赤! レッド!!」

李雪「適役がいないわねぇ」
榛名「いっそ朱羲さんにでも頼んでみる?」
笑希「あの人はブラックだよ。
   もしくは、総司令」
李雪「大総統閣下ね」
榛名「それだったら大佐よっ! 大総統の地位を狙う大佐っ!!」
李雪「だったら大総統はN大総長に決定。大佐が朱羲さん、と」
笑希「レッドが決まらないね」
榛名「この際、不在にする?」
李雪「そうね。レッドは最初の戦いで逢えなく死亡、と」

白水「ちょっと待てーっ!!」
瀬名「俺らを無視すんじゃねぇっ!!」


793 名前:卒論提出した人々@卒論終わっておめでとうパーティーという建前のぶっちゃけ単なる飲み会会場 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/12 21:14

>>786
笑希「・・・・・・」
李雪「・・・・・・」
榛名「・・・・・・」
白水「誰だ不吉極まりない台詞を吐きやがったのはくぉらぁっ!!」
瀬名「酒ぶっかけてやらぁっ! おらぁっ!!」
白水「ああっ! 俺の酒になんてことをするんだお前はぁっ!!」
瀬名「俺が持ってきた酒だろうがっ!!」
白水「・・・ほう。この俺に逆らうとはいい度胸だ」
瀬名「へっ。後悔するなよ」
白水「それは俺の台詞だ―――よしっ! 飲み比べ勝負だっ!!」
瀬名「おうっ!!」


笑希「・・・完全に酔っ払ってるね」
李雪「でも白水の奴、弱くないはずよね」
榛名「弱いどころか、ザルとか枠とか言ってた気がするけど」
笑希「うん。そうなんだけどね。
   ただ問題は、飲んでるものが―――」
榛名「・・・すぴりたす?」
李雪「あー、なんかアルコール度数がめっちゃ高いってやつ」
笑希「さすがにあれを飲んで平気な人って、そうはいないと思うし」
榛名「すでにワインも日本酒もあけてるみたいね―――うっ」
笑希「榛名ちゃん、大丈夫?」
李雪「あー、部屋にアルコールの匂いが充満してきたわねぇ。
   これは榛名にはきっついわ」
笑希「じゃあ、榛名ちゃんは部屋に戻りなよ」
榛名「で、でも笑希さんは―――」
笑希「だってこの二人をどうにかする人員は必要でしょう?」
李雪「そんなもんいらわないわよー」
榛名「そうですっ! 笑希さんも一緒に行きましょう!」
笑希「え? で、でも、こんな時間に女の子の部屋に行くのはちょっと・・・」
榛名「部屋主が許可してるのでオッケーですっ!」
李雪「そうそ。行きましょ行きましょ♪」
笑希「え、あの、そのちょっと・・・!!?」



(そしていつぞやの宴会と同じ結末に―――)

794 名前:名無し客:04/01/13 18:23

もしもピアノが弾けたなら、どうしますか?

795 名前:名無し客:04/01/13 18:24

卒論終了記念で、人目をはばからず弾けてみてください。

796 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/14 00:11

笑希「先日はお見苦しい場面をお見せして申し訳ありませんでした」
白水「は? 何かあったか?」
笑希「・・・水ちゃんが酔っ払ってものすごくアホだったって言うか、
   階段から落ちて頭打った時に、なけなしの羞恥心とかも一緒に飛んでいったんじゃないの?」
白水「・・・何だそれは」
笑希「って言うか、階段の一番上から落ちて頭打って意識不明にまでなったのに、
   結局なんともなかったってあたりが、もう人間じゃないよね」
白水「うるさい。
   その意識不明の俺にずっとついてた挙句、
   意識が戻った俺に『病院行こうよ』と泣いて縋ってきたのはどこのどいつだ」

   ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「・・・余計なこと言うな」


797 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/14 00:12

>>794
笑希「ピアノって、何を弾ければ『弾ける』って言えるんだろうね」
白水「少なくとも『猫ふんじゃった』では言えんだろうな」
笑希「やっぱり?」
白水「まぁ、同じ『猫ふんじゃった』でも、アレンジで弾けたりすれば、
   それは『弾ける』と言ってもいいんじゃないか?」
笑希「ふうん。そうかもね。
   でもさ。ピアノ弾けたとしても、この狭くて古いアパートに置けないし。
   と言うか、この部屋に置いたりしたら、床が抜けそうだよね」
白水「抜けないわけがないだろ」
笑希「結局、ピアノが弾ける腕があったとしても、
   それは宝の持ち腐れになりそうだね。僕の場合」
白水「甘いな。
   わざわざ自宅にピアノを持ち込む必要なんかないだろ」
笑希「でも、弾けるんだったら弾きたいじゃない?」
白水「女の前でな」
笑希「・・・・・・」
白水「普段はピアノなんか興味のない風を装ってだな。
   実際、興味はないんだが。
   で、彼女の誕生日にでもな。
   ピアノの置いてある、しかもムードもあるバーかどこかに行ってだ。
   気分がやや盛り上がったところで、『ハッピーバースデー』ジャズアレンジ風を軽く弾きこなす!
   驚く彼女に対しては『ま、馬鹿の一つ覚えで、これしか弾けないんだけどな』とか言いながら。
   俺の意外な一面に彼女はますます俺に惚れこみそのまま(以下自主規制」
笑希「・・・なんていうか。
   久々に出たような気がするね。自主規制」
白水「・・・いや。注目すべき点はそこじゃないだろ、そこじゃ」

798 名前:論文終了記念 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/14 00:15

>>795
笑希「人目をはばからず、って言われても」
白水「本気で今更と言うか―――」

李雪「ダーリンダーリーンっ!!
   今すぐ行くわ会いに行くわ待っててぇぇぇっ!!!」
瀬名「ああ、青鈴・・・やっぱり生身はいい!
   俺だけを睨みつけるその目も、白くて柔らかいその肌も―――ぐぁっ!!(←殴られた模様)
   ―――この痛みも、いい・・・!!」
まひる「うふ、ふふー♪
    笑希ちゃーん、お着替えの時間ですよー。ふふー♪」

白水「・・・いや待て。なんでこいつがここにいるんだ」
唯菜「わたしが連れてきたからよ」
白水「・・・いや、だからなんであんたまでここにいるんだ」
唯菜「博士論文のカタがついたからよ。
   で、修論の終わったまひるが萌え萌えうるさいから、ここに連れてきただけよ」
白水「・・・頼むから連れてくるな」
唯菜「いいじゃない、別に。減るもんでもなし。
   ところで笑希は? さっきまでいたと思ったんだけど」
白水「あ? ―――そういや見当たらんな」

まひる「あーっ! 萌えーっ! 私の萌えがないーーっ!!!」

白水「・・・あれをどうにかしろ」
唯菜「・・・仕方ないわね。
   ちょっと、まひる!」
まひる「萌え〜〜・・・」
唯菜「あんたの萌えはここよっ!」
白水「ちょっと待て! なぜ俺を指差すっ!?」
まひる「あっ! 確かにそれも萌えっ!!」
白水「お前も萌えるなっ!!」
まひる「・・・ふふー♪
    私の萌えのために、萌えは世界を救うんです〜〜、萌え、それはすなわち猫耳女装〜〜」
白水「―――っ!!!??」(脱兎)
まひる「隊長っ! 私の萌えが逃げたでありますっ!!」
唯菜「追え! 追うのよっ!!」
まひる「ラジャー!!!」


唯菜「―――さて。まひるの面倒も他人に押し付けたし。
   わたしはゆっくり寝させてもらおうかしらねー・・・はふ。
   最近、まともに寝てなかったのよねぇ・・・」

799 名前:名無し客:04/01/14 20:07

「恋愛・・・一線を越えるな」という命令口調のおみくじは、
一体何を伝えたいのだと思いますか。

800 名前:名無し客:04/01/14 20:50

第二ボタンに代わる新しいゲット品を考えてみてください。

801 名前:市橋唯菜 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/14 23:50

・・・・・・ふぁ。
んー・・・おはよ。

・・・って、誰もいないじゃない、ここ。
しかもいない時に、質問なんか転がってきてるし。
ったく、そんなもの転がすんじゃないわよ。
大体わたしはこういうの苦手なのよね。

・・・まひる! まひる、いるんでしょっ!?

まひる「―――せ〜んぱ〜い・・・萌えゲット失敗したです〜〜・・・」
唯菜「・・・あんた、まだ追っかけてたわけ」
まひる「あー、でもあれもいいですねー。
    全力疾走で逃げる男。力尽きて倒れたところで無理矢理女装〜、ふゃ〜〜」
唯菜「その意味不明な言葉発するの、やめなさいよ」
まひる「無理です〜。
    だってこう、萌え〜〜って感じですもん」
唯菜「意味わからないわよ、それ」
まひる「先輩は萌えには興味ないですもんね〜」
唯菜「研究室費が上がるのなら、興味持ってもいいけど」
まひる「ちっちっ、ですよ。
    萌えとはそんな俗っぽいものではなく、もっと高尚なもので〜、
    人の精神を大変豊かにしてくれるものなんですよ〜。
    そう! 乾いた現代人の心を潤してくれるもの。それが萌え〜〜」
唯菜「・・・せいぜい、他人に迷惑がかからないようにしなさい」
まひる「いやですねぇ、先輩」
唯菜「どうかした?」
まひる「他人のことより自分の萌えを優先させるのが、現代人ってものですよ〜」
唯菜「・・・現代人でいたくないわね、それは」


唯菜「ちなみにわたしたちの紹介については―――自力で探しなさい」
まひる「先輩、鬼です〜」
唯菜「甘えるな。
   自力で資料を探し出すのが、学生の本分よ!」
まひる「嵯峨野教授に論文のヒント教えてもらえなかった腹いせですね〜」
唯菜「余計な事は言わなくてよろしい」

802 名前:市橋唯菜&刀根まひる ◆.XUaWC4Ma. :04/01/14 23:53

>>799
唯菜「で、なぜか転がってる質問に、
   まぁ暇だから答えてあげようと言うわけ」
まひる「一線を越えてはならない恋愛ですかぁ。
    はゃ〜〜、つまり、『ピー』はまだ早いってことですよ〜」
唯菜「・・・あんた、さも当然のようにその単語を口に出すのはどうかと思うわ」
まひる「え〜? でもですねぇ。
    中学生でも軽く一線二線を越える時代に、そういう時代錯誤な物言いはどうかと思うです〜」
唯菜「二線って何よ、二線ってのは」
まひる「ほぁ〜・・・女装」
唯菜「あんた、二言目には女装ね」
まひる「女装は乙女のロマンです〜」
唯菜「わたしのロマンじゃないわ」
まひる「先輩は男前ですから〜」
唯菜「そうかしら?」
まひる「そうなのです〜。
    だから女装がよく似合う〜」
唯菜「・・・わたしは女なんだから、女物の服を着るのは当たり前じゃない」
まひる「そうでした〜」
唯菜「・・・・・・」
まひる「とにかくですね〜。
    一線を越えなければ何をしてもいいということですよぅ、裏を返せば。
    思う存分、女装をさせればよいんです〜。
    マイブームは狐耳と尻尾〜。ふさふさがいい感じっすよ〜」
唯菜「また作ったわけ?」
まひる「愛ですから〜」

803 名前:市橋唯菜&刀根まひる ◆.XUaWC4Ma. :04/01/14 23:54

>>800
唯菜「考えてみれば、第二ボタンなんてなかったのよね」
まひる「あ、先輩のところはブレザーでした〜?」
唯菜「そうよ。
   それ以前に女子高だったわ」
まひる「・・・つまんないですね〜」
唯菜「そうかしら」
まひる「女装させ甲斐がないです〜」
唯菜「あんたは女装から思考を離しなさい」
まひる「あ、でも。
    だから先輩はそんなに男前な性格になったんですね〜。
    きっと卒業の時には後輩の女の子に告白されて一夜の契りを〜」
唯菜「誰がそんなことするのよ。
   せいぜい、花を一輪あげただけよ」
まひる「告白されたことは否定しないですね〜」
唯菜「まぁ、ね・・・
   花束を贈られるついでに『ずっと好きでした』なんて言うのよ。
   そんなこと言われても、わたしにどうしろと言うつもりだったのかしら、あの子達」
まひる「しかも複数形〜っ!」
唯菜「だから。
   受け取った花束の中から一輪抜き取ってその子にあげて。
   『あなたがくれたこの花を、二人の記念に』って」
まひる「・・・先輩」
唯菜「どうかした?」
まひる「・・・男前ですね〜っ! 萌えですよぉ、萌え〜っ!!」
唯菜「・・・ありがと」

804 名前:名無し客:04/01/16 23:08

皆さんの家にある、アダルトな夜を演出する小道具を披露してください。

805 名前:李雪&山並榛名 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/17 18:35

>>804
李雪「さあっ! 今週もこの時間がやってきましたっ!!
   N大諜報サークルがお届けする『N大生赤っ恥青っ恥』!
   司会はおなじみ雪ちゃんことこのわたし、李雪と―――」
榛名「・・・いつのまにそんなタイトルがついたのよ、これ」
李雪「・・・・・・・・・」
榛名「・・・言えばいいんでしょう・・・
   ―――ただただ平凡な女子大生に憧れる山並榛名でお送りいたします」
李雪「と、いうわけでっ!
   今回のお題は『皆さんの家にある、アダルトな夜を演出する小道具を披露してください。』ですって。
   いやぁねぇ。このスレを18禁指定スレにでもしたいのかしら」
榛名「とっくにR指定すれすれだと思うんだけど」
李雪「このすれすれ感が堪らないのよねっ!」
榛名「別の意味で堪らないわ、私は・・・」
李雪「それじゃあ堪らない気分でぶっちゃけるのよ!
   ずばり! あんたのアダルティな小道具はっ!?」
榛名「・・・つまり、大人っぽい小道具って意味よね。大人っぽい。
   アロマキャンドルって、そこはかとなく大人っぽいと思うんだけど」
李雪「逃げたわね」
榛名「逃げるわよ。
   で、雪の小道具は?」
李雪「それはもちろん! ダーリンの部屋にしかけた盗聴(以下、いつもと同じことなので略)」


李雪「さ! 行くわよ、榛名!
   目指すはN大生100人に聞きました!!」
榛名「あ、ちょっと待って、雪」
李雪「え?」
榛名「今、電波っぽいものを受信したんだけど」
李雪「・・・何それ」
榛名「『今回、回答者は2名までにしてくれ』だって」
李雪「・・・電波ね」
榛名「相当弱い電波だったわ。
   いつもは『ビビビっ』って感じなのに。
   今日は『ウニョラー』って感じだったもの」
李雪「そのうち『トッピロキー』な電波になりそうね」
榛名「そうなったらお終いよね」
李雪「そうね」


806 名前:李雪&山並榛名 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/17 18:36

回答者一人目

李雪「まぁ、当然と言うか何と言うか」
榛名「最初はこいつなのよね」
李雪「主役だしね。一応。どうしてか知らないけど」
白水「・・・出会いがしらに何を言うんだ、お前らは」
榛名「本当のことじゃない」
李雪「で、今回の質問なんだけど」
白水「アダルトな夜のための小道具?」
李雪「そう」
白水「どういう意味だ」
榛名「そのままの意味じゃないかしら」
李雪「後がつかえてるんだから、早く答えなさいよ」
白水「『合法ドラッグ』とか言えば、>>804は満足するのか?」
李雪「・・・・・・」
榛名「・・・・・・」
李雪「・・・こいつは無視して、次の人に行くわよ」
榛名「・・・そうね」
白水「おい! 冗談だろうが、冗談!!」

807 名前:李雪&山並榛名 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/17 18:38

回答者二人目

李雪「さあ! とうとう最後の回答者になってしまいました!」
榛名「二人だから当たり前と言えば当たり前なんだけど」
李雪「・・・たまにはババンとやりたいわよね。ババンと」
榛名「疲れるから嫌」
李雪「情けないわよ!
   そもそもわたしたち諜報部は、誰もに愛される存在としてより一層の努力を―――!!」
榛名「そもそも私たち諜報部って、表に出る存在じゃないと思うんだけど・・・」

李雪「―――なんて前振りはさておいて」
榛名「前振りだったの?」
李雪「二人目にして最後の回答者は!」
榛名「は?」
李雪「プライバシー保護のため、モザイクをかけてお送りします」
榛名「意味ないし」
李雪「あと、音声も変えて」
榛名「どうやって」


李雪「というわけで、あなたの『アダルトな夜を演出する小道具』を教えてください」
??「女装〜」
李雪「具体的には?」
??「やっぱり、メイド服を着た美少年にかしずかれたいというのはありますね〜。
   なんかもう考えるだけで萌え〜?」
李雪「はい、ありがとうございました」


榛名「・・・モザイクかけても声変えても、絶対にわかると思うんだけど」
李雪「それは言いっこなーしっ!!」

808 名前:李雪&山並榛名 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/17 18:39

李雪「では!
   以上を持ちまして今週の『N大生赤っ恥青っ恥』を終了いたしまーすっ!!
   お送りしたのはラブリー雪こと李雪と!」
榛名「・・・何かもう悩むのはやめることにした山並榛名でした」
李雪「そして提供は!
   あなたのハートをがっちりキャッチ!
   大人から子供までどんな調査以来もお受けします! ただしお金次第!
   らぶりーちゃーみーなN大諜報部でお送りいたしましたーっ!!」
榛名「・・・うん。
   だから悩むのはもうやめたの、私・・・だから悩んじゃ駄目、悩んじゃ!!
   ・・・・・・悩みたいぃぃ・・・」

809 名前:名無し客:04/01/18 04:56

皆さんが爽やかな朝を迎える為の、ちょっとした工夫を教えて下さい。

810 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/18 13:01

>>809
白水「なぜこんな昼間っからレスするのかというとつまり暇なわけで、
   卒論が終わった大学生なんてこんなもんらしいな暇なのはいいことなんだが、
   何となくここを覗いたところ今の時間に答える方がタイムリーかと思ったんだ
   いや俺はとっくに起きてたんだが笑希が」
笑希「・・・・・・おはよ」
白水「さて。今は何時だと思ってるんだ、お前は」
笑希「・・・・・・朝」
白水「昼だ。しかも1時だ。昼食の時間だ」
笑希「・・・・・・朝」
白水「昼だと言ってるだろうが。『おはよう』でなくて『おそよう』だ」
笑希「・・・・・・おそよ」
白水「いや、素直に言うなよ」
笑希「・・・・・・眠い」
白水「起きていきなり『眠い』ってのは何なんだ」
笑希「・・・・・・寝たい」
白水「だから言い方を変えろという意味じゃなくてだな」
笑希「・・・・・・ぐー」
白水「だから寝るなお前は!」
笑希「・・・・・・うるさい」

   ○о。( ‐_‐)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「・・・・・・さわやか?
   朝なんて・・・・・・さわやかなわけないし。
   朝は・・・・・・呪われてるんだよ。ぜったい。
   さやわかな朝なんて・・・・・・存在、しない。
   だって・・・・・・ねむいもん・・・・・・くー」

811 名前:名無し客:04/01/18 19:02

やはり4月からは「国立大学法人N大学物語」に題名が変わったり
するのですか

812 名前:名無し客:04/01/18 19:03

『クドリャフカ』を知っていますか?

813 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/18 22:06

>>811
白水「・・・あー、政府の能無しを殴りたくなるようなことを」
笑希「学費、また上がるんだよね」
白水「・・・バイト代は変わらないっつーのにな。
   お前、よく平気だな。学費上がるってのに」
笑希「だって僕、奨学金で通ってるから」
白水「・・・くそ! こうなったら俺も奨学金を―――」
笑希「今更無理だと思うよ」
白水「・・・・・・こうなったら学部長の弱味を握って学費を下げさせる!」
笑希「大学総長に掛け合った方が早いんじゃない?
   だってあの人、水ちゃんの育ての親なんでしょう?」
白水「俺はあの男に育てられた記憶は無い!
   それ以前に、あいつは自分の楽しみのためなら、俺の不幸を割増こそすれ、
   俺のために何かするなんてことは絶対にやらん! 何があっても!!」
笑希「そ、そう・・・」
白水「あー、思い出したら腹が立ってきた、くそ!
   大体、独立法人になって何のいいことがあるってんだ。
   政府の無能を庶民に押し付けるなと俺は言いたい」
笑希「無関心という行動でそういう無能な政府を支えてたのが国民なんだからさ。
   もう、どうしようもないと思うよ」
白水「ああ、能無しめ・・・」
笑希「でも大変だよね。学費、下手したら年間70万になるんだって?
   僕らが入った当初に比べたら1.5倍になるんじゃない?
   入学当初は、年間50万もかかってなかったと思うし」
白水「それから毎年じわじわと上げてきやがったんだよな、学費・・・
   くそ! 自腹で払ってる俺の身にもなってみろ!
   これで払いきれなくなって退学になりでもしたら、それは無能政府のせいだ!
   こうなったら革命だ革命!
   人知れず現総理を闇に葬り、意のままにできる人間を総理に仕立て上げて俺の傀儡国家成りt―――」

   マズイッテ! ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:  グハッ

笑希「水ちゃんが壊れた・・・いつも壊れてるけど。
   まぁでも、学費の捻出って大変なんだよね。
   ・・・そのせいで大学進学を諦める人が出てきたりしたら、
   それこそ『学問の自由』が制限されてるってことになっちゃうし。
   あ、これってもしかして憲法違反か何かになるんじゃない?
   うーん、やっぱり政府は国民のためにあってほしいよね」

814 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/18 22:08

>>812
白水「ライカ犬の名前だろ。初めて宇宙を飛んだっつー」
笑希「あ、もう復活してる」
白水「悪いか」
笑希「で、その『らいかけん』って、犬?」
白水「・・・お前、今、非常に頭悪そうな発言をしたことに気付いてるか?」
笑希「知らないよ、そんなこと。
   わからないことを聞くことの何が悪いのさ」
白水「・・・別にいいけどな。
   で、犬だ。『クドリャフカ』は、旧ソ連にいた犬だ」
笑希「ああ、言われてみると確かにロシアっぽい名前だよね」
白水「・・・とにかく、クドリャフカは旧ソ連が打ち上げたロケットに乗ってだな。
   初めて宇宙を飛んだ生命体として、一躍有名になったんだ」
笑希「へぇ。すごいね」
白水「地球に戻る保証は、最初からなかったんだけどな」
笑希「・・・え?」
白水「数ヶ月は地球の周りを回っているだろう船に、10日分しか食料を積んでなかったしな。
   酸素も当然すぐになくなるだろうし、最初から生かして帰らせるつもりもなかったんだろ」
笑希「・・・・・・」
白水「ま、当時の科学者にそこまでの技術を求める方が無理だったのかもしれんけどな。
   今でも宇宙船を打ち上げたら爆発した、なんて事故があるくらいだしな。
   まだまだ命がけってことなんだな、宇宙に行くってことは」
笑希「・・・でもさ。ええと、その・・・舌噛みそうな名前の犬」
白水「・・・今、非常にシリアスなことを言おうとしたんだろうが。
   今のですべて台無しになったと思うぞ。
   ちなみに『クドリャフカ』だ」
笑希「そう、それ」
白水「・・・で、クドリャフカがどうしたんだ」
笑希「水ちゃん、よく舌噛まずに言えるねぇ」
白水「俺を尊び敬うのは後にして、お前は何を言いたかったんだ!?」
笑希「ああ、そうだったね。
   ええとね・・・今も、そしてこれからも。
   宇宙に行けるのはこの犬の犠牲があったから、だから。
   僕らはアポロよりガガーリンより何より、この子のことを忘れちゃいけないんだろうね。
   ええと、その・・・クドちゃん?」
白水「・・・一気にシリアス度が下がったな、今ので」

815 名前:名無し客:04/01/19 01:47

脅迫と交渉の違いを教えて下さい。

816 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/19 22:20

>>815
白水「どっちも同じことだろうが」
笑希「違うって、絶対」
白水「脅迫も交渉も、ネタをチラつかせて相手を言いなりにすることだろ。
   敢えて言えば、『交渉』と言った方が世間的には平和だってことか」
笑希「・・・あのね。
   ちなみに辞書を引くと。
   脅迫は『他人にあることを行わせようと脅しつけること。』
   交渉は『ある事を実現するために、当事者と話し合うこと。かけあうこと。』だよ」
白水「話し合いにネタは必須だろうが」
笑希「何の」
白水「自分に有利になるように話を持っていくためのネタが」
笑希「・・・交渉っていうのはさ、あくまで話し合いであってネタがどうとかというのは」
白水「アホ。交渉ってのは狐と狸の化かしあいだぞ。
   いかに相手の裏をかき隙をつきこちらに有利に話を進めるか。
   そして話の主導権を握り締めたらじわじわと相手をいたぶりつつ―――」
笑希「それのどこが『交渉』なのさ」
白水「立派な交渉だろうが」
笑希「・・・君が一般人の思考とはかけ離れてることがよくわかったよ」
白水「当たり前だろ。策師だぞ。天才だぞ、俺」
笑希「・・・皮肉も通じないし。
   僕の意見としては、妥協の余地があるのが『交渉』、
   逆に、基本的には妥協の余地もなく押し付けられるのが『脅迫』じゃないかなぁ、って」
白水「妥協の余地もくそもあるか!
   そんな弱気でどうする! 妥協なんか考えるな! 押して押して押し通せ!!」
笑希「・・・そうやって教授を脅迫して単位貰ったりするわけなんだね」
白水「失礼な奴だな。表向きはギブアンドテイクと言え。もしくは等価交換」
笑希「・・・絶対に違うと思う、それ」

817 名前:名無し客:04/01/19 22:26

とうとう早○田大学は入学者上位91人に
授業料無料なんて大盤振る舞いするらしいよ

大学にこんなことして欲しいなってある?


818 名前:名無し客:04/01/19 22:33

「僕って天才!?」ってどんな時に思いますか?





あ、張白水さんは予想がつくので
答えていただかなくても結構です。

819 名前:名無し客:04/01/19 23:07

夜間は授業料安くて
パママー('▽')!!

でも夜道怖い・・・
そんな深夜の夜道で怖〜い体験はありますか?

820 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/19 23:28

>>817
白水「・・・太っ腹っつーかアホっつーか」
笑希「・・・僕、早○田に行こうかな・・・」
白水「ちょっと待て!」
笑希「だって、つまり上位1%に入ればいいんでしょう? それだったら」
白水「いや、そんな軽く言うなよ、お前」
笑希「ああでも、そうなったら『私立W大学物語』にタイトル変更しなくちゃいけなくなるね」
白水「問題はそこじゃないだろ」
笑希「スレタイ変えてもらうのも管理人さんに悪いし、院進学も決まってるから、
   とりあえずはこのままでいいかな」
白水「・・・・・・だからそういう問題じゃないだろ」
笑希「それにしても、91人が、4年間授業料無料なんだよね」
白水「一人当たり、年間約100万だろ。理系学部だったらもっといくだろうしな。
   4年間で400万だ」
笑希「あ、ちょっとストップ」
白水「なんだ?」
笑希「確か私立の学費の内訳って、『授業料』と『施設費』があるんだよ。
   免除部分って授業料の部分のみで、施設費の方は払わなくちゃいけないんじゃない?」
白水「あー・・・」
笑希「―――あ、記事発見。
   んー・・・結局、入学金とか施設費は払わなくちゃいけないみたい。
   それでも理系なんか400万以上の授業料が免除されるんだから・・・やっぱりいいかも」
白水「でもあれだよな。
   滑り止めで早○田受けて、上位合格して。本命も当然合格した場合、何か複雑だろうな」
笑希「・・・かもね」

821 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/19 23:28

白水「で、質問にちっとも答えていなかったことに気付いたわけだが」
笑希「ええと、大学にして欲しいこと?」
白水「食堂の定食をもっと安くしろ!」
笑希「・・・それは無理だと思うよ」
白水「希望をあげるだけならタダだ。
   あとは、美人教授を経済学部に入れろ!」
笑希「それも難しいと思う・・・」
白水「そして何より!
   変態教授を今すぐ経済学部から、いやN大から追い出してくれっ!!!」
笑希「あー・・・それには賛同するかも」
白水「更に付け加えるならば!
   ・・・教育学部に巣食っているあの女をどうにかしてくれ。頼む・・・」
笑希「花和さんのこと?」
白水「その名前を口にするなっ! 夢に出るだろうがっ!!」
笑希「そういえば水ちゃん、この前追いかけられた時は、
   それから三日間くらいは夜中にうなされてたよね」
白水「・・・奴は鬼門だ。存在自体が鬼門だ。
   たとえ金持ちだろうと社長令嬢だろうとあれだけは嫌だ!!」
笑希「そこまで言う?」
白水「言う! お前は実際に追いかけられてないから呑気に言えるんだ!
   一度でも追いかけられてみろ! この世の恐怖という恐怖が背後に迫ってきて呪われそうな気分だ!!」
笑希「わけわからないんだけど」
白水「とにかくあれだけはどうにかしてくれ。
   変態教授よりも厄介だ、あれは・・・」
笑希「厄介と言えば。
   理学部の建物がそろそろ限界っぽいから、工学部の建て直しより先にこっちをどうにかしてほしいなぁ、なんて。
   今のところ、大学にして欲しいことってそれくらいかな」
白水「・・・いいよな、お前は。平和で」

822 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/21 22:28

>>818
白水「・・・俺の立場は」
笑希「ないみたいだね」
白水「・・・・・・・・・」

                                   _| ̄|○ |||
                                      俺って一体・・・

笑希「・・・隅っこでいじけてる水ちゃんはさておいて。
   ええと、別に僕は自分が天才だなんて思ったことはないんだけど。
   んー・・・僕って実はすごいかも、って程度なら思ったことはあるんだよね。
   その話でもいいかな。
   ちょっと自慢みたいになっちゃうんだけど。
   ええとね、小学校の時。
   算数の時間、毎回小テストがあったんだけど。
   10問か20問かな。計算問題で。
   それで、確か1ヶ月くらい連続で満点を取り続けたことがあって。
   あの時は僕、僕ってすごいんだなぁ、って思ったよ。ほんと。
   それから、高校3年だったかな。受験生だったと思う。
   校外模試の記述式物理科目で、満点を取ったことがあるんだよ。
   あの時もほんと、僕って頭いいんだなぁ、って思ったからね。
   ・・・え? 試験関係ばっかりだって?
   だ、だって・・・大体、自信が持てるのってそれくらいしかないし。
   他に別に取り柄があったわけでもないし。
   ・・・やっぱりそういうのって、まずいかなぁ。
   他にも何か、取り柄とか特技とか、そういうのって持ってた方がいい・・・よねぇ?
   な、何か特技の一つでも探そうかなぁ・・・せっかく卒論も終わってくれたことだし」

823 名前:名無し客:04/01/22 16:41

「初恋の味」って、どんな味なんですか?

その手の話にとても詳しいみなさん、ご回答のほど、
よろしくお願いいたします。

824 名前:名無し客:04/01/22 16:57

皆さんの「やっちゃった!」エピソードを暴露して下さい。

825 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/22 22:55

>>819
笑希「え、ええと・・・パママー('▽')!!」
白水「・・・お前、頭でもおかしくなったのか?」
笑希「だ、だって! 名無しさんが言ってるし、僕も言った方がいいのかなぁ、なんて・・・」
白水「自分の年を考えろよ。
   んな『パママー('▽')!!』なんてやって、恥ずかしくないか?」
笑希「恥ずかしいとかそういうことじゃなくて!
   社交辞令って言うかなんて言うか・・・
   ほら! 『赤信号 みんなで渡れば 怖くない』って言うし!」
白水「・・・何か引用が違うだろ、それは・・・」


白水「大体、夜道が怖くて大学なんか通えるか!」
笑希「通えると思うけど」
白水「お前はいい。大学に近いからな。
   けど俺の実家なんか、片道2時間だぞ!
   冬なんか、凍えながら自転車を走らせるんだぞ!
   そこでいきなり、真っ黒なコートを着たオヤジが目の前に現れてみろ!
   轢くぞ! いや、2回ぐらい実際に轢いたんだが」
笑希「・・・危険だね」
白水「あれは怖いな。夜道を歩く黒いコートのオヤジ。
   すぐ目の前に来るまで、その存在に気付けないんだからな。轢きそうで怖い」
笑希「って、すでに轢いてるし」
白水「夜道を歩く時は白い服を着ろ! と俺は声を大にして言うぞ!!」
笑希「確かに、安全上はその方がいいだろうね」


白水「で、お前の怖い体験とやらはあるのか?」
笑希「んー・・・・・・あるような話したくないような」
白水「ほお。それはぜひ話せ」
笑希「うーん・・・・・・」

   ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「水ちゃんが聞いてないなら話してもいいよ」

826 名前:白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/22 22:56

で、夜道の怖い体験だったよね。
・・・・・・痴漢にあったとか。
あれはまぁ・・・怖いって言うか、情けない体験って感じだったけど。
高校の時だったんだけどね。
驚いて鞄振り回したら、後頭部に直撃したみたいで。
それはそれでよかったんだけど。
ついうっかり大声あげちゃったものだから、
どこからだかそれを聞きつけたタカちゃんが自転車をすっ飛ばしてきて。
見事にその痴漢をひき潰してたなぁ・・・
・・・怖いって言うより、情けなくてくだらない体験かもしれない。


あとは、さ。
体験って言うか・・・
誰もいない夜道を歩くのって、何か寂しくない?
そんなわけないのに、何だかこの世界に自分一人しかいないような気になって。
だから・・・それが、一番怖かった、かな。
それでも、帰って迎えてくれる家族がいた時はそんなに怖くなかったけど。
・・・・・・交通事故で、皆いなくなって。
帰っても、誰もいなくて。
そんな夜道は・・・・・・すごく、怖かったんだ。ほんとに。


・・・・・・だから。
いきなり居候するし部屋を狭くするし朝からうるさいしわけのわからないこと言うしやるし
とにかく迷惑千万この上ない水ちゃんではあるんだけど。
それでも。
・・・・・・一人じゃないのって、何か嬉しい、よね・・・

827 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/23 23:35

>>823
白水「初恋! 俺の美しく儚い夢のような初恋!!」
笑希「・・・水ちゃんがこれ話し出すと長いんだよね・・・」
白水「当たり前だ!
   俺の人生最大の至福だ! 奇跡の瞬間だ!
   いや、あの初恋の美少女の存在こそ奇跡そのもの!!」
笑希「質問は『初恋の味』であって。
   別に水ちゃんの初恋の相手について微に入り細に入り語る必要はまったくないんだけど」
白水「そうかそうか、なら語ってやろう。ぜひとも!」
笑希「だから、むしろ鬱陶しいと僕は言いたいわけで」
白水「あれは俺が5歳の時だった―――」
笑希「だからいらないって」
白水「迷子になって泣きじゃくっていた美少女!
   花に埋もれていたその姿は、まるで絵本から抜け出してきた妖精のごとく―――!!」

   ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「・・・とりあえず、水ちゃんは黙らせておこうね。
   それで、初恋の味だったね。初恋。はつこい・・・・・・
   ・・・・・・まぁ、ね。
   当時はそれなりに良かったんだけどさ。
   幼心にも、ああいう人が王子様なのかな――ってのは冗談で。うん。ほんと。絶対。
   と、とにかくっ!
   初恋はね。その時はもう、幸せって言うか、
   なんていうか、大好きなホットケーキにハチミツと生クリームをたっぷり乗せたくらい、
   それくらいの幸せを感じてたような気もするけど。
   思い返せば・・・・・・あれは、ねぇ・・・・・・
   それこそ、ピーマンとセロリとアスパラガスと玉ねぎをシナモンとハッカで和えたような、
   とにかくこの世のものとは思えない悪魔的な感じ、かなぁ。
   うん・・・人生、色々とあるんだよね。色々と・・・」

828 名前:名無し客:04/01/24 02:52

前々から疑問だったのですが。
好みのタイプは、美少女顔の年上の女性と仰る白水さんの、初恋のお相手の少女は年上だったのですか?

829 名前:名無し客:04/01/24 16:02

某トーナメントを見て思ったのですが。
白水氏と笑希氏は兄弟だと思われている節がありますが、
その事についてコメントをよろしくお願いします。

830 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/26 01:08

>>824
白水「女とかか?」
笑希「・・・R指定発言禁止」
白水「一応、聞いてみただけだろうが」
笑希「でも僕が禁止しなかったら、どうせ女の子の名前を羅列してたろうに」
白水「羅列まではしないぞ」
笑希「・・・一応聞いておくけど、今まで付き合ってきた女の子たちの名前、言える?」
白水「・・・・・・まぁ、それは置いておけ」
笑希「・・・・・・最低だね」
白水「うるさい!
   1週間以上付き合ってたならともかく、
   一回こっきりの女の名前なんかいちいち覚えてられるか!!」
笑希「人間のクズ」
白水「あぁぁぁぁっ!!
   何でそこまで言われなきゃならん!!」
笑希「だってそう思うし。
   あ、水ちゃんの『やっちゃった!』こと。
   今回、自分のクズっぷりを披露しちゃったこと?」
白水「お前が勝手に言ってるだけだろうが!!」
笑希「でも実際そうだと思うよ?
   それで、僕の『やっちゃった!』ことって言うのは。
   漫画的というか、本当にこんなことやる人間がいたというか。
   ・・・・・・砂糖と塩、間違えたんだよね」
白水「だからお前は俺の話を聞けよ!」
笑希「冷静に考えればさ、砂糖と塩ってまず粒の大きさ、手触りが違うんだよね。
   だからよく見てみれば、見た目だって違うのに。
   どうして間違えたんだろ、あの時は・・・寝ぼけてたのかな」
白水「だからお前は俺の話を―――」
笑希「それでさ、その時はチャーハンを作ってたんだけど。
   塩を間違えて砂糖をふっちゃって」
白水「だからお前は―――」
笑希「あのチャーハンは何と言うか・・・
   それはね、僕は甘いものは好きなんだけど。だけどさ。
   やっぱり『これだけは甘くてはいけない』ものってのはあるんだよね」
白水「だから―――」
笑希「砂糖味のチャーハンはとりあえず美味しくなかったよ。
   自分で作っちゃったんだし、我慢して食べたけどね。
   もちろん味覚は人それぞれだから、砂糖味のチャーハンが好きな人だっているのかもしれないけど」
白水「―――」
笑希「でも僕としてはあれは、ねぇ。
   胡椒と砂糖って、変な取り合わせだよ。絶対」
白水「―――だから人の話を聞けと言ってるだろうがぁっ!!!!」

   ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「うるさい。人間のクズ」

831 名前:名無し客:04/01/26 19:12

気になる人をお茶に誘うときの、決め台詞を考えてみて下さい。

832 名前:名無し客:04/01/26 19:46

皆さんの「動力源」をこれ見よがしに披露してください。

833 名前:赤川奈々@早とちり ◆S8LdPDrqXY :04/01/26 20:14

N大のみんな、初めましてだね。
今回、あたしの失敗に関係する書き込みがあったんで、ちょっと通りすがりで書き込みを。

>>829
いや、これに関しては二人ともごめん。
苗字が違うのに、あたしも何で兄弟だと思ったのか?
多分、>>2での総長の

>N大総長にして、白水たち兄弟の養父でもある・・・「足長お兄さん」とでも名乗っておきましょうか。

ってな発言で、あんた達を兄弟だと思い込んだのが原因なんじゃないか、と……

それで、某トーナメントに笑希くんをエントリーした時に、白水くんを『兄貴』と称しちゃってねえ。
原因を作ったあたしが言うのもなんだけど、この件に関してはあまり深く悩まないで欲しい。
それじゃ、縁があればまた。

834 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/26 23:11

>>828
白水「知らん」
笑希「まぁ、話を聞く限りはそうだろうね」
白水「あれだぞ! 公園で運命的に出会った名前も知らない美少女だぞ!
   名前すら知らないのに、年を知ってるわけないだろうが!!」
笑希「でも、年上か年下かくらいは・・・わからないよね、やっぱり。見た目だけじゃ」
白水「同い年くらいかとは思ったけどな。
   年下だとしても、1歳違うだけか。
   年上だとしても、やっぱり1歳違うだけか、そんなところだろうな」
笑希「・・・つまり、初恋の相手は自分とほぼ同い年だったと」
白水「別にいいだろ! 初恋は初恋だ。
   それに言うだろ。初恋は特別だと!!」
笑希「そういうレベルで『特別』ってわけでもないと思うんだけど」
白水「とにかく特別だ。
   ついでに言うと、確かに俺は年上が好きだが」
笑希「またきっぱりと言ったね」
白水「悪いか。
   とにかく、年上は好きだ。もちろん美少女顔で、年相応に見えなかったりするのがいい」
笑希「条件うるさいね」
白水「いいだろ別に。
   とにかく、俺が好きなのは『美少女顔』で『尽くしてくれる』『優しい』『しっかりした』女だ」
笑希「条件厳しすぎるって、それ」
白水「いる! 絶対にそういう女がいるはずだ!!
   で、この条件を最低限満たしてるなら、1,2歳くらい年下でも俺は構わん」
笑希「へぇ」
白水「・・・それはまぁ、年上だってことに越したことはないんだが」
笑希「・・・やっぱり」



(中の人注:
 ちなみに初恋の相手は、偶然にも年上です。9ヶ月差を『年上』としてもいいのであればw)

835 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/27 00:18

>>829
>>833
白水「―――何事かと思ったぞ。マジで」
笑希「まぁでも、考えようによっては確かに兄弟ではあるんだけどね」
白水「は? ・・・あぁ、そうか。考えようによっては、な」
笑希「僕の姉さんが朱羲さんと結婚してるから、朱羲さんは僕から見て義理の兄で。
   そうなると、朱羲さんの弟である水ちゃんも、強引に考えれば僕の義理の『弟』だよね」
白水「ちょっと待て! 何で俺が『弟』なんだ!?」
笑希「だって。水ちゃんの方が誕生日遅いし」
白水「そりゃそうなんだが・・・
   ・・・お前の弟? 俺が?」
笑希「考えたくもないけどね」
白水「俺の方が考えたくもない」
笑希「おまけに腐れ縁だしね。
   仮にも親戚だから、もうどうやっても切れないし」
白水「実に迷惑そうに言うな、お前は」
笑希「迷惑だよ。
   だって、何かというと水ちゃんに迷惑をかけられる人生が決定されてると思うと・・・」
白水「だからどうしてそこで俺がお前に迷惑をかけることが決定してるんだ!?」
笑希「現在進行形で迷惑かけられてるから」
白水「だからと言って、先のことはわからんだろうが!」
笑希「でもね。
   何となく、現状がずっとだらだらと継続されそうな感じで・・・」
白水「・・・いや、それは俺も嫌なんだが」

836 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/27 00:23

笑希「でもさ。義理の兄弟でまだよかったよね」
白水「普段はそんなもの、意識してないけどな」
笑希「これで、実は血の繋がった兄弟だった、とか言われたら笑っちゃうよね」
白水「・・・一人は生まれてすぐに攫われて、一人は金持ちの家でぬくぬくと育って、か」
笑希「年の順から言ったら、僕が攫われる方なのかな」
白水「・・・金持ちの家で育てられる自分なんか、想像できんのだが」
笑希「で、兄弟だと知らないままに出会って、仲良くなるんだね。僕たち」
白水「・・・で、俺は我が侭で癇癪持ちだったりするのか・・・?」
笑希「・・・で、僕は一方的に絶交されたり、振り回されたりするわけ・・・?」


白水「ま、まぁ、俺たちはまだいいよな。実の兄弟だと言われたところで、困ることもない」
笑希「僕としては、水ちゃんと同じ血が流れてるのってちょっと嫌なんだけど」
白水「・・・悪かったな」
笑希「でも確かに、僕らならまだましだけどね。
   これで朱羲さんと姉さんだったりしたら・・・」
白水「血の雨が降るな」
笑希「姉さんの方が誕生日早いから、姉弟ってことになるのかな。
   ・・・どこかの少女漫画みたいな展開になりそうだね」
白水「いや、母親がいないからストッパー役が一人いないぞ。
   しかもあの二人のことだから、誰が何を言おうとも構わずに突っ走る」
笑希「・・・だろうね。
   というかむしろ、姉さんが好きそうな展開なんだけど、これ・・・」
白水「かなり喜びそうだよな、確かに」
笑希「朱羲さんはどうだろ」
白水「喜びはしないだろうが。
   姉だろうと何だろうと、狙ったが最後、絶対に逃がしはしないだろ」
笑希「・・・野生の動物じゃあるまいし」
白水「ある意味野生だろ。奴は。
   で、邪魔をする人間は片っ端から血の海に沈めていくんだろうな。
   それこそ実の姉弟となれば、反対する人間は山といるだろうに。
   つまりそれだけ、血の海に沈む人間が増えることになるというわけだ」
笑希「・・・・・・血、繋がってなくてよかったよね。本当に」
白水「・・・・・・だな」

837 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/27 23:44

>>831
白水「は? 気になる人?」
笑希「・・・別に現在進行形では特にいないんだけど。
   とりあえず、『気になる人がいる』と仮定して考えるべきなのかな」
白水「知るか。
   大体、酒じゃないのか。茶なのか。
   んなものに女を誘ってどうするんだ。酔わせた後が楽しいんだろうが」
笑希「・・・あのね」
白水「相手が男だとしたらもっとどうしようもないぞ。
   男と喫茶店入ったりするなんて、不毛なことこの上ないと俺は思う」
笑希「それはそうなのかもしれないけど。
   とにかく、お茶に誘うとして何か台詞を考えてよ」
白水「・・・女だったら『とりあえず、何か飲むか?』、
   男だったら『何かおごれ』と」
笑希「・・・ちっとも決め台詞っぽくないし。
   そうだね・・・じゃあ、ある特定の人物で考えてみようよ」
白水「玉華が相手なら『ジャンボいちごパフェを食べに行かないか』であっさりとついてくるぞ」
笑希「姉さんじゃなくてさ。
   大体、姉さん相手だったら、ケーキにだって釣られてくるよ。絶対。
   そうじゃなくて。
   たとえば・・・まぁ、Mさんとか」
白水「・・・・・・・・・・・・何が言いたい」
笑希「仮定だよ、仮定。例えばの話。
   Mさんは年上で髪が長くて美人で意志が強くてでも可愛いところもあったりする人で」
白水「・・・・・・・・・・・・何が言いたい」
笑希「だから、仮定だってば。
   さて水ちゃん。そういう人をお茶に誘う時、何て言って誘う?」
白水「・・・・・・・・・・・・何か非常に含むところがある気がするんだが」
笑希「気のせいだよ。多分」
白水「・・・・・・・・・・・・仮定だよな、仮定。あくまで仮定だな。仮定以外の何物でもなく」
笑希「前置きはいいから、早く言いなよ」
白水「・・・・・・・・・・・・
   『そこの喫茶店に行こうと思うんだが、一人で行ってもつまらんしな。
    奢るから、暇なら一緒に行かないか?』とでも・・・・・・」
笑希「すごく普通だね」
白水「・・・普通の何が悪い」
笑希「別に悪くはないけど。
   もっとこう、気のきいたことでも言うのかなぁ、と思ってたから」
白水「いいだろ別に! 肝心なのは気持ちだ、気持ち!!」
笑希「・・・その誘い方で気持ちが伝わるとも思わないけど。あんまり」

838 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/28 20:54

>>832
笑希「動力源って、何の動力源だろう」
白水「日々の生活のための動力源だろ」
笑希「お菓子とか?」
白水「・・・お前の場合はそうだろうな」
笑希「だって美味しいよねぇ。お菓子。
   お菓子だったら、和菓子も洋菓子も中華菓子も何でも大好きだけど。
   それはね。もちろん甘いお菓子が好きなんだけどさ。
   お煎餅とかも結構好きなんだよね。
   ほら、えびせんべい! あれ、僕大好きなんだよねぇ。
   他にもチョコとか、あとアイスとか―――」
白水「・・・ガキか、お前は」
笑希「悪かったね。
   それでも、絶対に君の『動力源』よりましだと思うんだけど」
白水「勝手に決め付けるな。
   俺を何だと思ってるんだ、お前は」
笑希「自覚無いなら教えてあげようか? 懇切丁寧に」
白水「・・・嫌な予感がするから遠慮する」
笑希「しなくていいのに」
白水「するだろ、普通」
笑希「ちなみに水ちゃんの原動力は、お金と幸せ」
白水「・・・・・・勝手に言うな」
笑希「え? 違うの?」
白水「・・・・・・いや、確かにそれはそうなんだが、もっとこう言い方っつーものがあるだろ・・・」
笑希「じゃあ、こう言うべき?
   『水ちゃんは、自分の幸せとお金のためなら、手段をまったく選ばない』って」
白水「・・・・・・いや、だからそれもそうなんだが、とにかく言い方っつーものが・・・
   ・・・もういい。お前はもう何も言うな。頼むから」

839 名前:名無し客:04/01/28 20:57

>>830
ホントにM嬢もこんなのだと知ったら愛想尽かすだろうなぁ……。
最低でも、色眼鏡で見るようにはなるだろう。
うむ。

840 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/28 21:06

>>839
                         ー( ´Д`)・∵. ターン ← 839

白水「(どこからともなく取り出した『最後の手段(S&W M36)』を懐に入れ)
   いいか。余計なことを言うな」
笑希「・・・そうやってすぐに暴力に訴えるところはさすが兄弟・・・」
白水「俺のは正当防衛だ!
   明るく幸せな未来を守るための正当防衛だ!
   正当防衛は認められてしかるべき行為だろうが!!」
笑希「また意味のわからない理屈をこねる・・・
   仮に正当防衛だとしても、この場合は過剰防衛だと思うよ」
白水「気にするな。
   若者は過去をうじうじと悔やまないのが仕事だ」
笑希「また意味わからないし」
白水「そして明るい未来だけを見ていればいいんだ!
   そう! 過去のつまらない行為を蒸し返すのは愚者のすることだ!!」
笑希「無茶苦茶言うね・・・」
白水「とにかくそういうわけだ。
   俺が迎えるべき薔薇色人生のために、>>839には尊い犠牲となってもらおう。
   つーかそうあるべきだ。俺のために」
笑希「自己中」
白水「何とでも言え。
   俺が俺のために生きて何が悪い」
笑希「悪くはないけど・・・自己中」
白水「自己中結構。
   それで幸せになれるのなら本望だ」
笑希「朱羲さんそっくり」
白水「それだけは言うのはやめろ!!」

841 名前:名無し客:04/01/30 00:49

実際の所は存じませんが、森○嗣の小説読んでると、向こうのN大ってのは
かなり大きいようではありませんか。
なので、宇宙人の秘密基地とか、宇宙人がやってきて生徒をさらっていくとか、
日常茶めし事にあったりしますか?

842 名前:名無し客:04/01/30 17:19

もうすぐ2月ではないですか。
バレンタインデーの思い出をちゃちゃっと語っちゃって下さいよ。
お二人ともチョコ貰いまくりですか、やっぱり。

843 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/30 20:36

>>841
笑希「広いよね」
白水「広いな」
笑希「端から端まで徒歩30分以上かかる敷地を『狭い』と言える人は、多分いないと思うし」
白水「15分の休み時間で自転車かっ飛ばして教室移動、ってのも普通は無いよな」
笑希「あー・・・あれ、大変だったんだよね」
白水「俺はそんなことなかったけどな」
笑希「絶対にずるいよ、それ。
   と言うか、教養教育院が文系地区にあるのが悪いんだよ」
白水「知るか。俺のせいじゃないだろ」
笑希「おかげで、教養科目の次の時間が専門科目だった場合、
   授業が終わった瞬間に教室を飛び出して自転車置き場まで走って、
   更に自転車をこいで理系地区まで行って、建物内に入ったらまた階段を駆け上って・・・」
白水「・・・よくやってたな、お前」
笑希「賢い人はね。教養科目と専門科目が続かないように授業とってたみたいだけど。
   僕の場合、午前中は寝たかったから。
   午後に全部詰め込んだ結果、そういう器用なことができなくなって」
白水「・・・だったら午前中から授業とればよかっただろ」
笑希「眠いからやだ」
白水「・・・・・・」


笑希「って、N大生じゃない人には何が何だかわからないよね、この会話」
白水「そうだな。
   説明するとだな。N大生は、1年と2年の間は、教養科目って・・・まぁ、なんだ。
   必修外国語やら何やら、全学部共通の基礎的な講義を受けなきゃならないんだ」
笑希「それを受ける場所が、『教養教育院』っていう建物。文系地区にあるんだけど」
白水「で、専門科目。これは各学部の専門的な講義だから、当然、それぞれの学部棟でやるわけだ。
   俺は経済学部で教養教育院から徒歩5分かからん場所だからな。まぁいいんだが」
笑希「理学部って遠いんだよね。そこから。
   ほんと、1、2年の時は苦労したよ。
   3年になって教養科目とる必要がなくなって、ほんとに嬉しかったんだから」
白水「マジでかったるかったよな、あの教養。
   つーか、今更、高校レベルの英語をやらせるなと俺は言いたかった」
笑希「あ、そうだよね。あの英語、むしろ高校の時より簡単だったんだけど」
白水「そうだろ!
   俺はもう、『大学は遊ぶために行くものだ』と言われる理由をそこで悟ったからな」
笑希「・・・まぁ実際は、遊んでばかりはいられないんだけどね」
白水「専門科目が、な・・・」

844 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/30 20:37

笑希「で、ちっとも質問に答えてなかったり」
白水「半分は答えただろ。
   とにかくN大は広い、と」
笑希「それはそうなんだけど。
   宇宙人の秘密基地とかはないかなぁ、さすがに」
白水「大学総長の秘密基地なら絶対にあるだろうけどな。
   あの男はそういうのが好きだ。絶対に暇と金に飽かせて作っているに決まっている!」
笑希「・・・まぁ、誰にも迷惑かけてなかったらいいんじゃない?」
白水「迷惑はかけてないだろうが、羨ましい」
笑希「・・・なんで」
白水「『秘密基地』は男の浪漫だろうが!」
笑希「・・・そんな浪漫知らない・・・」
白水「お前はそれでも男か!」
笑希「失礼だね。誰でも彼でも水ちゃんと同じ思考してるだなんて思わないでよね。
   あと、やっぱり宇宙人が学生を攫いに来る、なんてこともないわけだけど」
白水「宇宙人はないだろ、宇宙人は」
笑希「たまに理学部とか医学部の人が、実験用に何人か捕獲する程度かな」
白水「・・・・・・やめろよ、それ」
笑希「僕はやってないもん」
白水「いや、お前がどうとかじゃなくてだな。
   つーか語尾に『もん』とかつけると玉華そっくりだぞ、お前」
笑希「嫌なこと言わないでよね。
   確かにあれはやりすぎだとは思うんだけど・・・
   でもあの人たち、何言っても聞かないと思うし。
   むしろ下手に反抗すると、それこそ実験体にされるから。触らぬ神に祟りなし、だよ」
白水「・・・実に後ろ向きだな」
笑希「僕だって自分の身はかわいいからね」

845 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/01/30 20:37

>>842
白水「・・・どうでもよくないことに、
   2月14日バレンタインデーには、大学は春休み突入だ」
笑希「別にいいじゃない。春休みが長くて」
白水「ちっともよくない!
   女と接する機会がないんだぞ!
   授業があるときは腐るほど出会うというのに、春休みになった途端に気配も何もない!!」
笑希「静かでいいじゃない」
白水「・・・お前はな。
   黙ってようが、バレンタインデーにはダンボール2箱分のチョコが手に入るからな!」
笑希「誰もそこまでいらないよね」
白水「・・・くそ!
   俺だってそういう台詞を一度でいいから言ってみたい!!」
笑希「言えばいいじゃないのさ」
白水「・・・余裕ぶりやがって!!」
笑希「と言うかさ。
   食べきれないほどのチョコを貰っても困るだけでしょう?
   もちろん、チョコは好きなんだけどさ。
   でも置き場に困るし、どれだけ食べても減らないと、何だか嫌になってくるし」
白水「それは嫌味か! 俺に対する自慢か! そうか、そうだな絶対!!」
笑希「こんなこと自慢してどうするのさ。
   大体、郵便受けに入れられてるチョコって、何か怖いし」
白水「贅沢を言うな!
   バレンタインのチョコは、貰うことに意義があるんだろうが!!」
笑希「え? チョコって食べることに意義があるんでしょう?」
白水「バレンタインチョコは違う! 違うんだ!!」
笑希「それに水ちゃんだって、紙袋一杯分は貰ってたじゃない。去年」
白水「・・・お前の何分の一しかないけどな・・・」
笑希「って言われても」
白水「あーっ!! なんでこんな奴がもてるんだ!?」
笑希「どうでもいいけど、今年もチョコ貰ったら半分食べてくれる?」
白水「食べればいいんだろ食べれば!!
   ああくそ! 世の中不公平だ、絶対!!」

846 名前:名無し客:04/02/01 14:35

もし仮に、理学部や医学部の人達がお二人を捕まえたら、
どんな実験をして欲しいと思いますか。
この質問が不可というのは不可でよろしくお願いします。

847 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/01 19:13

>>846
白水「不可だ、不可! 何を言おうと不可だ!」
笑希「でも、『不可っていうのは不可』だって言ってるよ?」
白水「つまり、不可だといったら、単位が一つ不可になるってことだろ。
   上等だ! 今更単位の一つや二つ不可になったところで、俺は痛くも痒くもない!」
笑希「じゃあ、『可』になったら?」
白水「・・・やや痛いな、それは」
笑希「そうだよね。『不可』だったら、成績表からはその講義が抹消されるけど。
   『可』なんて取っちゃったら、成績表に『可』の字が燦然と輝くんだよね」
白水「それは困る!
   俺の成績表は『優』と『良』で埋め尽くしてあるんだ!
   『可』になりそうなら、さっさと切り捨てて『不可』にして、成績表に載らないようにしてるんだ!
   それなのに『可』にされてたまるか!!」
笑希「わざわざ説明的な理由をありがとう。
   それはともかくとして。
   医学部や理学部の人間に捕まって実験されるとしたら?」
白水「だから嫌だと」
笑希「じゃあ、回答拒否ということで成績は『可』ということに―――」
白水「言えばいいんだろ、言えば!!
   ・・・・・・・・・・・・」

  −間−

白水「・・・一つ、聞いていいか?」
笑希「なに?」
白水「お前、実験されたいとかそう思うのか?」
笑希「思うわけないじゃない」
白水「されたくないことを強要されるこの状況を、お前は何とも思わないのか?」
笑希「物は考えようだよ。
   大体、医学部の人に捕まって血液採取されるくらいだったら、別にいいしね」
白水「それだ! 俺もそれにする!!」
笑希「もう遅いよ。僕が取っちゃったから」
白水「そういう問題か!?」
笑希「そういう問題」
白水「・・・だったらな。
   やっぱり医学部で、この俺の頭脳の優秀性を調べる実験でも―――」
笑希「水ちゃんの場合、それよりもその身体の頑丈性を調べる実験でもしてもらった方がいいと思うけど」
白水「何だそれは!?」

848 名前:◆UYwMl8CsAs :04/02/02 12:32

教えて偉い人!
(歴史に詳しそうな人と、偉そうな人へのアンケートです)

ウチのクラスの生徒なんだけど、歴史が苦手って子が多くて、
テストの点数がすっごく悪いのよねぇ。歴史の先生が困ってるんでさー、
「歴史に興味を持たせるためのお知恵」を拝借させてもらえないかしら。

唐突なお願いで申し訳ないんだけど、よろしくお願いするわねー。

849 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/02 20:44

>>848
白水「ああ、俺は偉いぞ」
笑希「・・・何を真顔でアホなこと言ってるのさ・・・」
白水「事実を述べることの何が悪い!」
笑希「たまには謙遜したらどうなのさ」
白水「謙遜が美徳だとか思ってるのは一部のアジア人種だけだ!
   自分の能力はしっかりとアピールすべきだろう、世に知らしめるべきだろう!」
笑希「・・・勘違い能力を世に知らしめても、恥になるだけだと思うけどね・・・」
白水「なんだと!?」
笑希「ちなみに、括弧書きで『歴史に詳しそうな人と、偉そうな人へのアンケート』ってあるけど。
   水ちゃんの場合、絶対に後者だね」
白水「だから俺は偉いと」
笑希「偉人の『偉そう』じゃなくて、態度が『偉そう』ってことだと思うよ」
白水「・・・・・・せっかくの誕生日になんでそんなこと言われなけりゃならん」
笑希「あ、そういえばそうだったね。
   お誕生日おめでとう、水ちゃん」
白水「忘れてたな」
笑希「うん」
白水「・・・否定しろよ。嘘でもいいから」
笑希「うん、冗談だよ」
白水「何が」
笑希「何がだろうね」
白水「・・・もういい」
笑希「と言うかさ。誕生日を男に祝われて嬉しいわけ?」
白水「まったく面白くない」
笑希「でしょう?」
白水「が、せっかくだから食事を代わりに作るとか、
   早起きをして掃除洗濯をするとか、色々とすべきことがあるだろ。色々と」
笑希「何で僕が早起きしなくちゃいけないのさ。水ちゃんのためなんかに」
白水「・・・・・・お前はもういい」

850 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/02 20:46

笑希「で、結局質問には答えてないんだよね」
白水「俺の誕生日だからな!」
笑希「関係ないし、それ」
白水「誕生日くらい、俺の好きにさせろと言うことだ」
笑希「いつだって好き勝手絶頂愚の骨頂じゃないのさ」
白水「・・・何だそれは」
笑希「え? 特に意味はないけど?」


笑希「歴史って、僕は好きなんだけどな」
白水「俺は東洋史限定で好きだ」
笑希「何で?」
白水「俺はカタカナ羅列の名前が嫌いなんだ!」
笑希「って言われても。
   東南アジアもカタカナ多いんだけど」
白水「だから東南アジア史も嫌いだ」
笑希「・・・結局、日本史と中国史、漢字圏あたりしか興味ないんだね」
白水「悪いか」
笑希「別に悪いとは言ってないけどさ・・・
   ところで、東洋史が好きな理由ってのは」
白水「孫子の兵法やら十八史略、戦国策を読んでたら普通に好きになったぞ」
笑希「・・・まぁ、結局はそういうことなんだろうね」
白水「は?」
笑希「だからさ。
   例えば面白い漫画とか小説とか。
   そういうのの舞台になってる時代とか国があれば、自然に興味持つじゃない?
   姉さんはベルバラが好きで、フランス革命あたりも好きだったらしいけど」
白水「あー、それはあるかもな」
笑希「あとね。高校時代に、クラスの子がやってたんだけど。
   何だったかな・・・なんかの漫画のキャラか何かに、世界史解説させた漫画を自分で描いて。
   それで歴史を覚えようとしてた子がいたんだけど」
白水「・・・描いたのか、全部」
笑希「途中で力尽きてたよ」
白水「・・・無理だろ、それは」
笑希「でもさ。確かにそういうのもありかなぁ、とは思ったよ。
   だからさ、こうなったら誰かが頑張ってそういうのを描いてみるとか」
白水「誰が描くんだ、んなもの」
笑希「この際、先生に頑張ってもらったらどうかな」
白水「そうだな。
   というわけだ。勝手に頑張って力尽きて倒れてこいとのことだ。>>848は」
笑希「別にそこまで言ってない・・・」

851 名前:名無し客:04/02/02 20:47

誕生日おめでとうございます。
なーんて、名無しから祝ってもらわなくとも、
あのメッセーカードだけて充分ですかそうですか。

852 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/02 21:00

>>851
                           ー( ´Д`)・∵. ターン ← 851

白水「(相変わらずの『最後の手段(S&W M36)』をしまいながら)
   余計なものを見るなあれは俺のだ俺だけのだ他の人間が見るな人外も見るな名無しも名有りも見るなと言ったら見るな!」
笑希「・・・・・・水ちゃん?」
白水「気にするな」
笑希「気にするって。いきなり発砲したりしたら」
白水「玉華なら気にしないらしいぞ」
笑希「僕を姉さんと一緒にしないでよ。
   と言うか、姉さんの場合、あれは慣れだよ、慣れ。
   朱羲さんが発砲したり斬りつけたり刃物投げつけたりしてるのをいつも見てるから」
白水「・・・それもどうかと思うよな」
笑希「まったくだね。
   で、いきなりの発砲の理由だけど」
白水「だから気にするなと」
笑希「だから気にするって。
   まぁ、何となく理由は推測できるんだけど」
白水「・・・するな。頼むから」
笑希「推測する自由まで制限されたくはないね。
   というか名無しさんもよく見つけたよね、あれを」
白水「!? 知ってるんだな、知ってるんだなお前はっ!!?」
笑希「別にうろたえるほどのことでもないと思うんだけど・・・」
白水「なんでだっ!
   大体、なんであんなところに晒しものになってるんだ、あれはっ!?」
笑希「ええと。それはつまり。
   あそこにメッセージを残した『彼女』に対して文句を言いたいわけだね」
白水「違う! あいつは悪くない!
   悪いのはデバガメしたがるここの連中だ! 今決めた!!」
笑希「・・・と言うかさ。
   こういう公共の場で秘匿性も何もないと思うんだけど。ああいうのって・・・」

853 名前:◆iCENESsApo :04/02/02 21:34

>白水君
私が言えたことでもないがね。例え互いの気持ちを確認しあっていたとしても、
男におろおろされると女は不安に思うものなのだよ。
だから、多少関係を揶揄されたとしても、名無しを撃ち殺したりせず、毅然とした
態度を取っていたまえ。多分、その方がミルウーダ嬢も安心するだろう。
・・・本当に、私が言えたことではないのだがな。

854 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/02 22:07

>>853
白水「余計なお世話だ!」

   ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「いきなりそんなこと言わないの。
   セネスさんは・・・あー、言っちゃっていいのかな。まぁいいや。
   とにかく、君のためを思って言ってくれてるんだし。
   そういう人に対してお礼を言うならともかく、『余計なお世話』はないでしょう?」
白水「だったら『巨大なお世話』とでも言えばいいのか」
笑希「同じことじゃないのさ・・・」
白水「大体な。よく考えてみろ」
笑希「何を」
白水「たとえば、だ。これはあくまで仮定であって別に事実ではなくとにかく相当仮定で仮定の中の仮定で」
笑希「わかったから早く言いなよ」
白水「仮に、惚れた女がいたとする」
笑希「仮も何も、この場合は確実にミル―――」
白水「言うなっ! 仮だと言ってるだろうが、仮だとっ!!」
笑希「・・・で? 仮にMさんとして? Mさんがどうしたの?」
白水「イニシャルもやめろよ・・・
   とにかく、その惚れた相手から、まぁその・・・ラブレターを貰ったとしよう」
笑希「とっくに貰ったじゃないのさ。ミ――じゃなくて、Mさんか。
   http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/054194223/n18で」
白水「いいから大人しく聞け!!
   だからだな、そういう・・・惚れた女から貰ったラブレターを、見せて回りたいのか?
   自慢げに晒したいのか、お前は!?」
笑希「う〜ん・・・確かにそれはちょっとないかも」
白水「そういうことだ!
   あれは俺のだ! 俺だけが見ればいいんだ! 他の奴に見せてたまるか勿体無い!!」
笑希「・・・水ちゃんってさ」
白水「なんだ」
笑希「独占欲、強いよね」
白水「・・・別にいいだろ」
笑希「朱羲さんそっくり」
白水「不吉なことを言うなっ!!」

855 名前:不確定名:ホッケーマスク男:04/02/02 23:51

>白水君
じゃあ恋愛の先輩として一言。
確かに好きな子からもらったラブレターは、誰にも見せたくないだろうね。
自分だけの物にしたい気持ちも分かるよ。見せびらかすものでもないしね。
でもそれを見られて「白水君てばお熱いねーひゅーひゅー」ってからかわれても
「そうだ、俺はあの子が好きだ。それがどうしたッ!」くらい言い返せる方が
男らしくてかっこいいってことさ。僕には無理だろうけどね(苦笑)

で、いつまでも白水君をいじるのもなんなんで質問でも。
君達、超心理学ってどう思う?いや、僕が大学にいた頃、専攻してたんだけどさ。
最近の子はそういうの勉強してないのかな、と思って。

856 名前:天狼兄妹 ◆4/lf62HhYI :04/02/03 00:03

清水 : 張さん、誕生日おめでとーございます。
直人 : おめでと〜!
     今年もよろしくなー!
清水 : よろしくお願いします。



清水 : って、これじゃ新年の挨拶みたいさね。
直人 : 清水、ケーキは?
清水 : ちと今日は時間がとれなくてね。
     ま、明日中にゃなんとか。

     ……ってわけで、

     張さんの好きなケーキなぞ、教えてくださいな。

857 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/03 00:08

>>855
白水「いやでもそれは俺の求めるかっこよさではないと言うか」
笑希「・・・君、そんなもの求めてるわけ?」
白水「別にいいだろ。
   そして俺としては、もっとこう、クールにだな」
笑希「・・・君からは激しくかけ離れてる単語だね」
白水「・・・悪かったな」
笑希「君の場合はさしずめ『どたばた喜劇』だよ」
白水「・・・何だその『クール』とは対極にあるような表現は」
笑希「それはまぁ対極だろうね。
   何せ、君の日常をそのまま表現してみた言葉だから」
白水「・・・泣くぞ」
笑希「そんなの気持ち悪いから、窓から放り投げるよ?」
白水「・・・俺には泣く自由すらないのか」
笑希「僕にだって精神の平和を求める自由はあるはずだからね」
白水「・・・・・・」


笑希「と言うかさ」
白水「なんだ」
笑希「恋愛に対して『クール』なのって・・・やっぱり朱羲さんかな」
白水「・・・違うだろ」
笑希「そう? あの人、見た目だけはクールに見えると思うけど。
   実態はまぁ・・・姉さんにベタ惚れで、ああだったりこうだったりするけどさ」
白水「アレは単なる『変態スケベ馬鹿』だと、玉華も言ってるだろうが」
笑希「だからさ、実態じゃなくて見た目だよ、見た目。
   何があっても慌てず騒がず、姉さんに寄ってくる男は問答無用で黙ってズドンかザクッだし」
白水「・・・その妙な表現は何だ」
笑希「撃ったり斬ったり」
白水「・・・聞いた俺が馬鹿だった・・・」
笑希「表情変えずにそんなことするあたり、見た目はクールじゃない?
   とりあえず水ちゃんも、中身は見習わなくていいから、見た目だけでも見習ってみたら?
   何が起こっても慌てず騒がず対処する、って感じで」
白水「・・・見習って、表情変えずに相手にベタベタ触った挙句、
   街中だろうとどこだろうと問答無用でいちゃつき果ては押し倒せと?」
笑希「・・・だからそこまで見習わなくていいって言ってるじゃないのさ・・・」
白水「・・・一応言っておくが、俺はそこまでは絶対にやらんぞ」
笑希「・・・だからそんなことしたら、普通は嫌われるんだってば」
白水「・・・・・・なら、何だって玉華はいつまでもあの男と一緒にいるんだ」
笑希「・・・・・・姉さんの趣味が変なんだよ」

858 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/03 22:05

笑希「で、実は>>855の質問に答えてなかった後に、昨夜レスを書いてから気付いたんだけど」
白水「色々と限界があって、質問の答えは今日に持ち越しだ」
笑希「中の人がね」
白水「中の人がな」



>>855
白水「その前に、超心理学てのは何だ?」
笑希「わからない時はね、自力で調べるべきだよ」
白水「つまり、お前も知らないんだな」
笑希「無印心理学だったらわかるけどね」
白水「無印?」
笑希「つまり、ただの心理学」
白水「・・・そりゃ、誰だってわかるだろ」


笑希「で、素敵に便利なネット検索の結果」
白水「超心理学ってのは、いわゆる『超能力』というような、
   『通常の物理学では説明のつかないような、人間が発揮する能力』を研究対象とする、と」
笑希「・・・・・・」
白水「・・・・・・一つ、いいか?」
笑希「なに?」
白水「・・・・・・んなものを研究して、何の得になるんだ?」
笑希「・・・・・・多分、研究っていうのは、損得でやるものじゃないんだよ」
白水「・・・・・・だからって、超能力はないだろ。超能力は」
笑希「まぁ、そういうものに理屈をつけるのが、僕がやってる物理学なんだしね」
白水「ああ、そうか。
   つまりこいつは、お前に真っ向から喧嘩を売ってきてるわけだ」
笑希「別にそこまでは言わないけど・・・」
白水「命知らずな奴だな。
   こいつを敵に回したが最後、回りまわって朱羲の奴を敵に回すことになるぞ。
   アレを敵に回したら、死の宣告をされたようなもんだ」
笑希「・・・そうかなぁ?」
白水「そうだろ、絶対。
   で、お前の超心理学に対する意見は」
笑希「んー。この世に不思議なことなんて何もない、って誰かが言ってるしね」
白水「いや、その引用はどうかと思うんだが・・・」
笑希「でさ、やっぱり最終的には物理的に説明がつくと思うんだよね。
   今はまだ、説明できるほどの技術・知識が不足してるってだけで。
   その不足部分を補うための『超心理学』なんじゃないかなぁ、なんて」
白水「・・・受け売りだな」
笑希「そう、受け売り」

859 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/03 22:13

>>856
白水「3分ほど遅かったということについては言及しないでおこう」
笑希「別にいいじゃないのさ。3分くらい」
白水「だから、言及しないと言ってるだろうが。
   それに3分を馬鹿にするな。3分あれば」
笑希「カップ焼きそばができるよね」
白水「ラーメンじゃないのか・・・」
笑希「僕、カップラーメンってあんまり好きじゃないんだよね。
   カップ焼きそばは好きなんだけど。
   あの、辛子マヨネーズ! あれって美味しいよねぇ、ほんと」
白水「・・・それはさておいて、だ」


笑希「ケーキだったらね。
   生クリームがたっぷりでね。
   スポンジはふわふわで。ふわふわじゃないと駄目なんだよ、ふわふわじゃないと。
   それでフルーツをたっぷり挟んで。あ、バナナは駄目だよ。美味しくないし。
   で、ケーキの上にはお決まりだけど大きくて真っ赤で美味しそうなイチゴを・・・」
白水「・・・お前の好みじゃなくて、俺の好みを聞かれてるんだが」
笑希「水ちゃんなんか雑食性だから何でも大丈夫でしょ」
白水「・・・雑食は雑食なりに好みってものがあるんだが」
笑希「じゃあ僕と同じにしておいてよ。
   あ、ケーキ食べるなら紅茶だよね、紅茶。用意しなくちゃ」
白水「俺はコーヒーの方が好きなんだが・・・」
笑希「・・・・・・・・・・・・紅茶がいいよね?」
白水「・・・・・・・・・・・・はい」


白水「・・・つーわけだ。
   いや、何がそういうわけなんだかよくわからんが。
   とにかくだな・・・個人的には甘さあっさりのレアチーズケーキが好きなんだがな。
   ・・・いや、いい。
   後で何を言われるかわからんから、激甘生クリームたっぷりのスポンジケーキでいい・・・
   ・・・・・・祝われるべき俺が、何だってあいつに気を遣ってんだ・・・?」

860 名前:天狼兄妹 ◆4/lf62HhYI :04/02/03 23:09

直人 : たーーのもーーーー!
清水 : いい加減、その挨拶止めんかい!
直人 : 清水! ケーキ、ケーキ!
清水 : はいはい…。

清水 : ちっこいホールケーキを二つ、作ってきました。
直人 : 一つは生クリームたっぷりのショートケーキで。
清水 : もう一つはレアチーズケーキさね。

清水 : 生クリームケーキの中のフルーツは桃。
直人 : 桃はかなり良いやつだから、甘さすっきりで美味いぞ!
清水 : 上に乗ってるイチゴも、もちろん一級のモンを使っとるよ。

清水 : レアチーズケーキの方は、レモンにこだわってみました。
     ほんのり甘いレモンを使い、砂糖を控えめに。
直人 : 上品な感じだな。 これも美味いんだ!

清水 : ついでに、ほい。
     コーヒーの差し入れだよ。
直人 : お、手作りコーヒーか。 美味そうだな。
清水 : 飲むでないよ!
     そんじゃ、今日はあたしのケーキを
     存分に楽しんでくださいな。
直人 : 味は俺の保証付きだ!
     んじゃ、またな〜!



>>859
> 3分ほど遅かったということについては
直人 : こーゆう細かいとこが清水にそっkおぶ!?
清水 : せっかく綺麗に締めたのに台無しにするでないわ!

861 名前:名無し客:04/02/04 13:19

誕生日が二月……。
はて、あの人もそうだったなぁ。
白水さんは、“彼女”に何を送るんだろう。
やっぱり、手作りの何かかな……。
いい物は役に立ってるかな……。

862 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/04 23:43

>>860
笑希「ケーキケーキ!」
白水「・・・お前、自分が今年で何歳になると思ってるんだ・・・」
笑希「んー。あと3ヶ月経たないうちに23歳。
   うわ、年だねー、もう」
白水「自覚があるならな。
   ・・・頼むから、ケーキではしゃぐな」
笑希「別にいいじゃないのさ。迷惑かけてるわけでもないし」
白水「果てしなく情けなく思えてくるのが迷惑だ」

   ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「―――ん。
   気絶してたら迷惑も何も関係ないもんね。これでよし、と。
   あ、清水ちゃん、ケーキありがとうね(にっこり)
   うん、美味しいよ、これ。
   あ、レアチーズケーキもあるんだ! やった!
   これも美味しいんだよねぇ。
   それからミルクレープも好きかなぁ。
   ケーキは大体好きなんだけどね。
   ああでも、モンブランはちょっと苦手かな。
   栗は好きなんだけどね。でも栗は洋菓子には合わないというか・・・僕の味覚だとね。
   栗はね、やっぱり栗きんとんだよ。あれは美味しいよねぇ。
   ・・・あ、コーヒーもあるんだ。
   何から何までありがとうね。本当に」


(二人が帰るのを確認してから)


笑希「・・・実はあんまりコーヒー好きじゃないんだよね・・・
   ・・・ま、いっか。牛乳入れてカフェオレにしちゃえば美味しいしね!」

863 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/04 23:44

白水「―――くそ。お前はいきなり殴るな!
   で、俺のケーキは・・・」
笑希「これ」
白水「・・・・・・聞いていいか?」
笑希「うん」
白水「どこからどう見ても、これは某工場直売店シャ○レーゼの100円ケーキに見えるんだが・・・」
笑希「あ、失礼だね! せっかく清水ちゃんが作ってくれたっていうのに」
白水「・・・いや、俺の記憶では、ホールケーキだったような・・・」
笑希「水ちゃん、頭でも打って記憶がおかしくなったんじゃないの?
   大体、100円だろうと何だろうと、シャト○ーゼのケーキは美味しいんだから!」
白水「・・・・・・あー、事のあらましは何となくわかった。
   もういい。何も言うな。言ったら多分、腹が立つ」
笑希「別にいいよ。腹立てても。もう一回くらい記憶なくしてもらうだけだし」
白水「・・・・・・・・」


>>861
白水「2月7日だ」
笑希「あれ? 19日じゃなかったの?」
白水「諸事情で7日だ」
笑希「何で知ってるのさ」
白水「策師は情報が命だからな」
笑希「・・・芸能人は歯が命」
白水「・・・関係ないだろ、それは」
笑希「まぁ、どんな経由で知ったかなんてのはどうでもいいんだけど」
白水「情報源は極秘だ」
笑希「で、誕生日に何かあげるの?」
白水「・・・・・・」
笑希「>>610で手に入れてきた『いかがわしい物』が『良い物』なんでしょう?
   どうせろくでもない物なんだろうけどさ」
白水「勝手に決め付けるな!」
笑希「でも、女の子の誕生日って何をあげていいのかよくわからないよね」
白水「・・・何をやればいいと思う?」
笑希「だから僕に聞かないでってば」

864 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/04 23:45

笑希「ねえねえ、水ちゃん」
白水「なんだ」

   http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/010000017/n17
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/010000017/n31
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/044265108/223-

笑希「これを見てどう思う?」
白水「いや、どうって言われてもだな・・・」
笑希「>>849-850で答えたのが、マルチ質問だったみたいだけどさ。
   どうやら回答者の中に、まともに答えてない人がいたみたいなんだよね」
白水「それがどうした」
笑希「でさ。回収されてた回答を見るとさ。明らかなんだけど」
白水「何が」
笑希「・・・・・・」

   キミノセイダヨッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: ナニガダッ

笑希「と言うか、やっぱり僕たち? 僕たちの回答が
   『まともに答えてない』とか『人選ミス』とか言われてるわけ!?
   なんで・・・って言うか、絶対に水ちゃんのせいじゃないのさ!!
   そうだよ、絶対!!
   と言うわけで、仕切り直し。
   ええと、歴史はやったから。
   今度は他の科目について、水ちゃん以外の人に聞くことにするね。
   ずばり、『N大生に聞く 5教科の効果的な勉強法』―――」

865 名前:N大生に聞く 5教科の効果的な勉強法 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/04 23:48

笑希「あ、上のリンク、ちょっと位置が変・・・ま、いっか」



1時間目 国語

笑希「国語と言ったら、文学部なのかな」
瀬名「文学部と言ったら俺おれっ!!
   よっ、久しぶりだな、ここに来るのも」
笑希「で、さっそくだけど。
   時間もないから教えてくれる?」
瀬名「国語の勉強の仕方だよな」
笑希「うん」
瀬名「漫画を読め! 以上!!」
笑希「・・・それだけ?」
瀬名「漫画を馬鹿にするなよ。
   何だかんだ言って、読んでるうちに漢字を覚えるしな。
   台詞が多い漫画だと尚良しだな。
   そういうのは活字慣れにいいんだよ。
   そのうち、短い小説なら苦もなく読めるようになって、
   それが更に、もっと長い小説でも読めるようになる。
   国語ってのは結局、長文を楽に読めるかどうかが勝負だからな」
笑希「ふうん。そんなもの?」
瀬名「そんなもんだぜ、国語なんて。
   あとはま、第六感だな! フィーリングで乗り切れ!!」
笑希「・・・へぇ」


866 名前:N大生に聞く 5教科の効果的な勉強法 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/04 23:51

2時間目 数学

笑希「ええと、数学と言ったら理系なんだけど。
   今回はちょっと都合で、経済学部の二人に」
李雪「はぁいっ! 諜報部長兼経済学部生の雪ちゃんよっ!!」
榛名「・・・で、数学、ですか?」
笑希「うん、数学」
李雪「・・・・・・数字嫌い」
笑希「経済学部なのに?」
李雪「経済学は別に数字に強くなくてもできるのよっ!」
榛名「私は数学結構好きだったけど」
笑希「じゃあ榛名ちゃんは、どうやって勉強してたの?」
榛名「あ、私の場合はですね。先生が面白かったんですよ」
李雪「あー、それあるかも」
笑希「わかりやすく教えてくれる先生だと、好きになれるよね」
榛名「と言うか。
   授業中に自分のナンパ歴を語りだすのが特徴の先生で」
笑希「・・・・・・」
李雪「・・・ナンパ」
榛名「エレベーターガールに始まって、コンパニオンのお姉さんとか。床屋のお嬢さんとか。
   この前はエレベーターガールだったから、今度はコンパニオンのお姉さんの話をしてー!って。
   私たちの方からせがんでたりして」
笑希「そ、そう・・・」
李雪「ま、確かに数学やるよりそっちの方が面白いわよね」
榛名「でも先生も、やっぱり授業はしなくちゃいけないわけで。
   出された宿題を全員がやってきたら話してくれるとか、そんな感じで。
   そうなると、絶対に皆、家で宿題やってくるんですよ」
笑希「あ、それで予習復習を嫌でもしちゃうんだ!」
榛名「そう! そうなんです!!
   先生の面白い話を聞くために、家で数学の勉強をして。
   で、わけわからないなりに解いてても、学校で授業になれば『あ、そうだったんだ』ってわかりますし」
笑希「結局、予習復習が大事だってことなのかなぁ」
李雪「でもその原動力は、その先生の面白い話なのよね」
榛名「つまり、いかに先生が予習復習を生徒に自主的にやらせるか、だと思うんですよ。数学って」

867 名前:N大生(ではない人)に聞く 5教科の効果的な勉強法 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/04 23:53

3時間目 理科

笑希「・・・これも、どっちかって言うと僕の得意科目なんだけどなぁ。
   でも、自分で自分に合いの手を打つってのもあれだし。
   とりあえず姉さんにでも」
玉華「でも私が得意だったのって、生物だけだよ?」
笑希「いいよ、それで。
   他の部分は僕が補うからさ。
   で、生物を勉強する時のポイントってある?」
玉華「解剖」
笑希「・・・・・・」
玉華「やっぱりねー。さくっとお腹を開いて見る内臓って、写真と違うんだよね〜。
   つやつやしてぷるぷるして、なんかもう、うっとり?」
笑希「・・・姉さんだけだよ、そんなの」
玉華「えー? そうなの?」
笑希「そうなの。
   大体、生物って暗記ばっかりで・・・あ、でも、遺伝のところは面白かったかも」
玉華「あ、あの皺な豆と綺麗な豆を掛け合わせるとどうなるか、とか?」
笑希「そうそう。
   あれはパズルみたいで面白かったなぁ。
   あ、その点では、化学の化学式もパズルみたいな感覚だよね」
玉華「えー。化学式なんてわけわかんなかったー」
笑希「そう?
   周期表覚えるのは暗記力だし・・・覚え方あったじゃない?
   『水平リーベ、僕の船』って」
玉華「そこしか覚えてないし」
笑希「・・・別にいいけどね。
   う〜ん・・・理科ってつまり、パズル感覚でやるのがいいのかもね」

868 名前:N大生に聞く 5教科の効果的な勉強法 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/04 23:55

4時間目 社会

笑希「考えてみれば、社会も色々とあるんだよね。
   歴史に地理に倫理に現代社会、政治経済・・・
   というわけで、法学部の青鈴ちゃんに話を聞くことに」
青鈴「よろしくお願いいたします」
笑希「こちらこそ、よろしくね。
   で、さっそくだけど、社会の勉強法って、どんなのがあるの?」
青鈴「それでは・・・歴史に関しては、まぁ>>850にありますしね」
笑希「うん。つまり、好きな漫画や小説のキャラに歴史を解説されたら興味が持てるってこと」
青鈴「結局、他のものもそうだと思いますよ」
笑希「そう?」
青鈴「ええ。地理は私は高校時代に勉強していなかったので、コメントを控えさせていただきますが。
   歴史以外の、倫理、現代社会、政治経済は、普段からニュースや新聞を見ていれば、
   特に勉強しなくとも身につくはずのものなんですよね」
笑希「そ、そうなの?」
青鈴「はい。つきます」
笑希「・・・つくんだ」
青鈴「ですけど、普通はそういったものに興味は持てませんよね。
   ただ、やはり漫画の登場人物が戯れに歴史を語ったり、現代社会について批評すると、
   その部分は頭の片隅には残るわけです」
笑希「うん・・・確かに、そうだよね」
青鈴「ですから、効果的と言えるかどうかは別として、そういう学び方が最も身につくとは思うのですが」
笑希「まぁでも、そういう漫画を探すのが大変だよね」
青鈴「というわけですので、手っ取り早く、素直に新聞やニュースを見るのが得策かと」
笑希「・・・見たくない人は?」
青鈴「漫画で読む政治経済、なんてものも出てると思いますし。
   そういうのをざっと読むだけでも、
   普段のニュースの言っている内容がわかるようになるのではないでしょうか」
笑希「ああ、言ってる内容がわかれば、少しはニュースに興味が持てるかもしれないしね」
青鈴「そういうことです」
笑希「結局、導入部分は漫画なんだ・・・」

869 名前:(元)N大生に聞く 5教科の効果的な勉強法 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/04 23:58

5時間目 英語

笑希「で、最後に英語。なんだけど・・・
   水ちゃんがぜひ聞けって言うから、まぁ・・・朱羲さんに」
朱羲「・・・・・・で」
笑希「水ちゃんが頼りにまったくならないので。
   代わりに、効果的な英語の勉強法を教えてください」
朱羲「英語だと?」
笑希「はぁ」
朱羲「・・・勉強するものなのか、それは」
笑希「一応、試験に出ますし」
朱羲「・・・あのだな。一つ言っておく」
笑希「はぁ」
朱羲「同じ人類の話す言語がわからんはずないだろう」
笑希「・・・そうですか?」
朱羲「わからんと言う人間が馬鹿なだけだ」
笑希「・・・はぁ」


=============================================================================================


笑希「・・・でもさ、やっぱり英語って勉強するものだと思うんだけどな・・・」
白水「だろ、そう思うだろ!」
笑希「あ、水ちゃん」
白水「あの男! 俺が試験前に英語を必死でやっている姿を見て侮蔑の眼差しを向けてきたんだぞ!
   大体だな! あんな無茶が通るのはあの男くらいだ!!」
笑希「じゃあ、朱羲さんって英語できるの?」
白水「知らん」
笑希「・・・・・・」
白水「できようができまいが、あの男は海外に行っても普通に生き延びると思うぞ。
   ひたすらに我が道を行き、邪魔をする人間は問答無用で踏み倒し、
   言葉が通じようと通じなかろうとも、何をどうやってでも他人を自分の意のままに動かすだろう!
   もはや人間じゃない、あの男は!!」
笑希「いや、さすがにそこまではないと思うんだけどな・・・・・・多分」

870 名前:名無し客:04/02/06 13:31

いーかがですか〜、いかがですかー。
チーズあんしめさばバーガーは〜、いかがですか〜?

一口食べれば、漏れなく幽体離脱。
幽霊に触る事が出来るようになりますよ。

チーズあんしめさばバーガー、チーズあんしめさばバーガーは、
いかがですか〜?

肉体的な損傷の心配なく、幽体離脱が出来ますよ〜。

871 名前:魔王ザイム・セレス:04/02/06 16:35

くくく、2月2日は白水の誕生日だったのか・・。
よし、なら俺がとっておきの大プレゼントをやろう。

(´∀)ノ□←俺の写真集


ってのは冗談として、SEGAのロボピッチャーをあげるから
これで仲良く笑希と遊んどいてくれ。
誕生日おめでとな。。





872 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/06 22:41

>>870
白水「・・・俺に何をどうしろと」
笑希「買ったら?」
白水「・・・あのな。
   俺が幽体離脱してどうするんだ」
笑希「触ることができるよ。彼女に」
白水「・・・とりあえず、その『彼女』が誰を指しているかはさておき、だ」
笑希「誰も何も、ミルウ―――」
白水「仮にその幽霊な『彼女』をAとしよう!」
笑希「『Mさん』の方が的確じゃない?」
白水「Aだ、A!!
   とにかく、幽霊状態のAがいたとする」
笑希「いるね。すぐそこに」
白水「何だとっ!? いるのかっ!!?」
笑希「・・・いや、ここじゃなくて、一刻館内って意味で言ったんだけど」
白水「・・・・・・・・・・・・そうだよな」

                 _| ̄|○ |||

笑希「・・・そこまで落ち込まなくても」
白水「・・・まぁいい。とにかくだ。とにかく、いるとする」
笑希「うん。だからいるって」
白水「・・・で、まずはそのAと半年ほど生活を共にする」
笑希「いきなり同棲?」
白水「・・・で、やる」
笑希「そんなこと言うからR指定スレとか言われるんだよ、ここ・・・」
白水「最後、俺の血をいくらかやる」
笑希「呪われそうだね」
白水「それからきっかり100日後、Aは生き返るという寸法だ!」
笑希「・・・どこの黒魔術なのさ、それは」
白水「この本に書いてあったぞ」
笑希「・・・・・・中国の古典小説じゃないのさ、これ」
白水「いいだろ、別に!」


笑希「でも、君が幽体離脱したって、結果としては同じことなんじゃないの?」
白水「・・・・・・違うだろうが」
笑希「え? どうして? だって触れるんだよ?」
白水「そういう問題じゃなくてだな!
   ・・・俺の料理を食べさせてやりたいと思って、何が悪い!?」
笑希「別に悪くないけど・・・水ちゃんって」
白水「なんだ」
笑希「ものすごく呆れ返るほどとことん意外なまでに、純情だったりしたんだね」
白水「・・・何かやたらと引っかかる言い方だな、それは・・・」

873 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/06 22:44

>>871
>(´∀)ノ□←俺の写真集

白水「・・・マッチを持って来い」
笑希「燃やすの? ひどいね」
白水「公害を撲滅することの何が悪い。
   つーか、何が嬉しくて男の写真を眺めなきゃならん」
笑希「それはそうなのかもしれないけど。
   ほら、世の中には奇特な趣味の人もいることだし!」
白水「・・・お前こそ、何気にひどい言い方をするよな・・・
   が、確かにそれも道理だ・・・
   よし! この写真集も一応保留しておくか」
笑希「どうするの?」
白水「ネットオークションにかけてやる」
笑希「・・・・・・いいのかなぁ、そんなことして」
白水「いいんだ。俺が許す。そして俺の金にする」
笑希「・・・君が許す許さないの問題じゃないと思うんだけど・・・」


>SEGAのロボピッチャー

白水「・・・で、これをどうしろと」
笑希「この年になってこういうおもちゃで遊ぶってのもどうかと思うしなぁ」
白水「つーか、この狭い部屋で野球もどきができるか」
笑希「狭くしてる原因は誰だと思ってるのさ」
白水「すみませんごめんなさい申し訳ございません」
笑希「思い切り棒読みだし」
白水「俺が心を込めてお前に礼なんか言ったら、不気味だろうが」
笑希「自分で言わないでくれる?
   何はともあれ、このおもちゃ、どうする?」
白水「ネットオークションにゴーだろ。
   まぁ何にせよ、わざわざ悪いな。俺の金のために!」
笑希「・・・素直にプレゼントを受け取ればいいのに」
白水「いらん写真といらん玩具を貰って、何をどう嬉しがれと言うんだ、お前は。
   それとも『わー、嬉しいな。ありがとう』とでも言えばいいのか?」
笑希「・・・・・・怖いからやめてよ。それこそ不気味だって」
白水「だろ?」

874 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/08 01:01

白水「中の人が、ttp://www.geocities.co.jp/AnimeComic/9914/で
   『カップリングなりきり100の質問』とやらを見つけてきたらしい」
笑希「・・・で?」
白水「・・・嬉々として回答してたらしい」
笑希「・・・誰で?」
白水「馬鹿夫婦で、だ」
笑希「・・・まぁ、あの二人くらいしかいないしね。カップルって」
白水「俺とお前でやられたらどうしようかと思ったぞ」
笑希「そんなことされたら、僕はショックで寝込むよ」
白水「その前に八つ当たりで俺を殴るんだろ・・・」
笑希「つくづく、そんなことにならなくてよかったよね」
白水「まあな」


白水「そういうわけで、これから回答を投下開始だ」
笑希「・・・ちょっと待って」
白水「どうかしたか?」
笑希「あの二人の回答って言うことは、その・・・」
白水「・・・それこそR指定の限界に挑むようなものだな」
笑希「だよね、やっぱり」
白水「せめて、sageで投下するか」
笑希「その方がいいと思うよ・・・気休めだとは思うけどね」

875 名前:なりきりカップリングに100の質問 〜朱羲氏と玉華さんの場合〜 1/19 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/08 01:02

1 あなたの名前を教えてください

「玉華だよっ! 白玉華(パイ ユーファ)。よろしくね〜」
「……張朱羲(チャン チュシィ)だ」
「ちーちゃん、愛想無いしっ!」
「名前を言うだけで愛想も何もあるか」


2 年齢は?

「えとね。20代後半」
「まったく見えんがな」
「ぷぅ。どうせ私は童顔だもん!」
「そういうレベルじゃないだろ、お前は……」


3 性別は?

「女の子」
「男だ……見てわかるだろうが」
「ねぇ」


4 貴方の性格は?

「普通だと思うけど?」
「どこかだ」
「ぷぅ。じゃあ、ちーちゃんはどうなの?」
「普通だろ」
「それこそ、どこがっ!?」

876 名前:なりきりカップリングに100の質問 〜朱羲氏と玉華さんの場合〜 2/19 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/08 01:03

5 相手の性格は?

「だからね、ちーちゃんの性格は全然普通じゃないの!
 愛想も甲斐性も無くて変態スケベ馬鹿なの!!」
「そう言うお前こそ、普通でないだろうが。
 笑顔振りまいてすぐに惚れられて誰にでも優しくするからすぐにつけこまれ、
 更に言うならホルマリン漬が好きとか解剖や呪いが趣味とか妙なことを言い出す始末」
「別にいいでしょ〜!!
 それにちーちゃんだって、すぐに女の子とべたべたするくせにっ!
 本当は胸の大きいお姉さんが好きなくせにっ! ちーちゃんのバカっ!!!」
「あれは向こうから寄ってくるだけだ!
 大体それもこれも昔の話だ。いい加減にしろ!」
「うわ〜んっ、ちーちゃんが怒った〜図星なんだ〜〜バカ〜〜っ!!!」
「………………お前はたまには俺の言うことを素直に信じたらどうだ」


6 二人の出会いはいつ?どこで?

「高校の時だったよね。2年の時?」
「ああ」
「同じクラスだったんだよね。で、同じ委員会」
「ああ」
「最初はそれだけだったのにね〜」
「……そうだな」


7 相手の第一印象は?

「無愛想で甲斐性なし!」
「こうるさい女」
「ちーちゃんが委員会出てくれないからでしょう!?」
「知るか」

877 名前:なりきりカップリングに100の質問 〜朱羲氏と玉華さんの場合〜 3/19 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/08 01:05

8 相手のどんなところが好き?

「顔」
「……おい」
「だって! それ以外に『ここが好き!』って言える所ないよ?」
「…………」
「でも……敢えて言うなら、ね。
 普段はわからなくてもほんとは優しいところ……かな。
 それよりっ! ちーちゃんは私のどこが好きなの?」
「知らん」
「……ちーちゃんのバカっ!! やっぱり私のこと好きじゃないんだ〜〜っ!!」
「違う!
 ……大体、説明できることではないだろう。そんなこと……」


9 相手のどんなところが嫌い?

「すぐに検閲削除なことしようとするとこ!!」
「絶対にさせてくれんところ」
「当たり前だもん! 普通は外とか昼間からとか、そんなことしないもん!」
「俺はしたい」
「ちーちゃんの変態スケベバカッ!!」


10 貴方と相手の相性はいいと思う?

「……どう思う?」
「……俺に聞くな」
「え、ええと、ね。
 相性が悪かったら、一緒にいられないし。だから悪くはないと思うの……ちーちゃんは?」
「だから俺に聞くなと言ってるだろうが。
 ……まぁ、お前がそう言うのなら、悪くはないんだろうな」

878 名前:なりきりカップリングに100の質問 〜朱羲氏と玉華さんの場合〜 4/19 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/08 01:05

11 相手のことを何で呼んでる?

「ちーちゃん♥」
「玉華」


12 相手に何て呼ばれたい?

「んー。今のままでいいけどなぁ」
「……俺は嫌だ
「えー。どうして〜?」
「この年になって『ちゃん』付けで呼ばれたい男がいるか」
「知らないもん。絶対変えないもん〜〜」
「……頼むからやめろ」
「でも、今更違う呼び方にしたら、ものすごく変な感じがすると思うんだけど」
「それはそうなんだろうが……」


13 相手を動物に例えたら何?

「ちーちゃんって、何だろうね」
「知るか」
「年中無休で朝昼晩とも発情期な動物って、いる?」
「……知るか」
「えとね。それじゃあちーちゃんは、地球外生命体にしとくね」
「……頼むからやめろ」
「だって他にないし」
「……お前は猫だな。我が侭気紛れ」
「私、そんなんじゃないもん!」
「押し倒しても嫌だ嫌だと我が侭を言い、俺と物好きにも結婚した気紛れ具合はそうだろう」
「……そんなんじゃないもん、どっちも」

879 名前:なりきりカップリングに100の質問 〜朱羲氏と玉華さんの場合〜 5/19 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/08 01:06

14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?

「ちーちゃんに? ちーちゃんは、何が欲しい?」
「お前」
「……だったら性欲抑制剤あげる」
「……なぜ」
「じゃあちーちゃんは、私に何くれるの?」
「俺」
「……やっぱり性欲抑制剤あげるね」
「……だからなぜ」


15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?

「んとね。花束とか、そういうのが欲しいんだけど」
「…………」
「ちーちゃんって、絶対にそういうの買ってくれなさそうなんだよね〜」
「……どの面下げて花なんか買えと言うんだ、お前は」
「これだしね〜」
「……何が言いたい」
「べっつに〜。ぷぅ。
 それで? ちーちゃんが欲しいのは?」
「だから、お前」
「……これだしね〜」
「……だから、何が言いたいんだ。お前は」


16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?

「ちーちゃんのこういうとこ」
「何だそれは」
「だからぁ……その…………すぐ、検閲削除な事しようとするとこ」
「それの何が悪い」
「これ! こうやって、自分が悪いとか全然思ってないとこ!!
 すっごく不満なの、不満〜〜!!!」
「……俺としては、お前がそうやっていきなり意味不明なことを喚きだすことが非常に不満なんだがな」
「意味不明なんかじゃないもん! ちーちゃんのバカっ!!」
「……で、すぐにバカと言われるのも、かなり不満なんだが」

880 名前:なりきりカップリングに100の質問 〜朱羲氏と玉華さんの場合〜 6/19 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/08 01:07

17 貴方の癖って何?

「そうだね〜。考え事してる時に、小首を傾げることかなぁ。
 子供っぽいからやめなさいって、言われたことはあるんだけどね」
「お前の場合、行動以前に精神的に子供っぽいだろうが」
「ぷぅ。失礼〜〜っ!!」
「失礼も何も、事実だろうが。
 俺の癖は……あるんだろうが、自分ではわからん」
「あるもんあるもんっ! ちーちゃんの癖なんていくつでもあるもん!!」


18 相手の癖って何?

「まずね、まずね! すぐに検閲削除なことしようとするとこ!
 それからすぐに触ってくるとこ! すぐキスしようとするとこ!」
「……それは癖なのか?」
「癖だもん! それか、条件反射!!」
「……それも違う気がするが」
「違わないもん!! ぷぅ」
「で、お前の癖は、そうやってすぐに膨れるところだな。
 それから、べたべたくっつぎたがるのはお前もそうだろうが。
 しかも相手を問わず」
「別にいいじゃない。愛情表現だもん!」
「なら、俺にだけくっつけばいいだろうが」
「ぷぅ。ちーちゃんのケチっ!」
「ケチとかそういう問題でないだろうが!」

881 名前:なりきりカップリングに100の質問 〜朱羲氏と玉華さんの場合〜 7/19 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/08 01:08

19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?

「なんかね。さっきから同じこと答えてるような気がするの」
「なら言うな」
「でも、何回言っても聞いてくれないもん!」
「無駄とわかってるなら言うな」
「でも言うもん!
 ちーちゃんが外でも『そーゆー事』したがるのだけは絶対に嫌なの〜っ!!」
「それの何が嫌なんだ」
「はっ、恥ずかしいでしょう〜っ!!?」
「別に」
「ちーちゃんだけだもんっ、そんなこと言うのっ!!」
「そうか?」
「そうなの!!」
「なら、お前も誰彼構わず笑いかけて惚れられるのをやめろ」
「そんなことしてないもん!」
「してるから言ってるんだろうが。
 第一、そうだからこそ、外だろうとどこだろうとお前が俺のものであると知らしめなければならないわけで」
「知らないもんそんなこと! ちーちゃんのバカっ!!」
「……ついでに、バカ呼ばわりもやめろ」


20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?

「……上のとおんなじだよね」
「そうだな」
「他に何か挙げるなら〜……えとね。
 葵ちゃんと遊んでると、ちーちゃんがすっごく不機嫌になるの」
「当たり前だ」
「ぷぅ。なんでちーちゃんと葵ちゃんって、そんなに仲悪いのっ!?」
「……お前には絶対にわからん」
「もう……っ」
「で、俺が玉華を葵から引き離すと、怒るんだな」
「当たり前だもん!
 葵ちゃんは私の親友だもん!!」
「……向こうはそれだけでは満足してないがな」
「え? 何か言った?」
「……いい。お前は一生気付くな」


882 名前:なりきりカップリングに100の質問 〜朱羲氏と玉華さんの場合〜 8/19 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/08 01:10

21 二人はどこまでの関係?

「ど、どこまでって、どこまでって……」
「やるべきことまでしっかりやってるな」
「…………うん」


22 二人の初デートはどこ?

「ちーちゃん」
「なんだ」
「……デートしよ」
「……なぜ」
「だってだって!
 デートしてないのって、絶対におかしいもん!!」
「別にいいだろうが。
 大体、シンガポールに行ったろう」
「あれはデートじゃないもん! 新婚旅行だもん!!」
「何が違うんだ」
「ものすごく違うもん!!」


23 その時の二人の雰囲気は?

「……結局、デートはぁ?」
「新婚旅行でいいだろう」
「ぷぅ…………新婚旅行か〜。
 もう一回、行ってもいいよね〜」
「なんだ。またナ○トサフ○リでやりたいのか、お前は」
「……だったら行きたくない。
 てゆーかゆーか! 新婚旅行のときから変態スケベ馬鹿だったもんね、ちーちゃん!」
「だからバカバカ言うな。やるぞ」
「そーゆーところが変態スケベ馬鹿だって言うのっ!!」


24 その時どこまで進んだ?

「ど、どこって、どこって……どこ? シンガポール?」
「そういう意味じゃないだろう。
 つまり、やったかやらないか、だろう。もちろんやったが」
「そっ、そーゆー風に露骨に言わないでよ〜っ!!」
「……今の表現のどこが露骨なんだ……?」


883 名前:なりきりカップリングに100の質問 〜朱羲氏と玉華さんの場合〜 9/19 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/08 01:11

25 よく行くデートスポットは?

「……デート行かないし」
「行かんな」
「……行こうよ〜」
「却下」
「……ぷぅ」


26 相手の誕生日。どう演出する?

「えとね、えとね!
 ケーキは絶対にいるよね! あとご馳走!!
 それでね、それでね! できればね!!
 私は家でご馳走作ってて、それでちーちゃんがお仕事から帰ってくるのを待ってるの!
 そういうのがいいなぁ♥」
「……言っておくが、俺の誕生日は盆で会社は休みだ」
「……そうなんだよね〜。
 あーあ。一度でいいからそういうのがやってみたかったのに〜」
「別にいらん。そんなもの」
「ええ!? やろうよ〜〜!!」
「お前がやりたいだけなんだろうが」
「そうだよ?
 だってちーちゃんのお誕生日だもん。
 何かそれだけで、すっごく幸せになれる日なんだから!!」
「……そうか」
「そうなの〜。
 で、ちーちゃんは? ちーちゃんは私の誕生日、何かしてくれるの?」
「……さあな」
「って言って〜。
 前は、ピンクのバラ100本くれたもんね〜♥」
「こんなところでそれを言うな!!」

884 名前:なりきりカップリングに100の質問 〜朱羲氏と玉華さんの場合〜 10/19 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/08 01:12

27 告白はどちらから?

「……どっちからだっけ?」
「……さあな」
「プロポーズはちーちゃんがしてくれたんだよね〜。
 でね〜。確かその時……」
「思い出すな口にするな頼むから!」
「……えへー。覚えてたんだ。じゃあ言わないでおいてあげるね」
「…………」


28 相手のことを、どれくらい好き?

「どれくらいって、そんなこと言えないくらいに好きだよ〜♥」
「……よく恥ずかしげもなく言えるな、そんなことが」
「だって本当のことだもん!
 んとね。具体的にはね。プラナリアと同じくらい好きってこと〜」
「……余計に意味がわからんぞ、それは」
「そう? すごく好きってことなんだけど。
 でねでね。ちーちゃんは? ちーちゃんは私のこと、どれくらい好き?」
「………………」
「ねぇってば!」
「…………俺が、好きでもない女と結婚するように見えるのか、お前は」
「うん」
「…………頼むから、見るな……」
「冗談だってば」


29 では、愛してる?

「うんっ!」
「…………」
「…………ちーちゃん?」
「…………」
「…………やっぱり、ちーちゃん、私のことなんか愛してないんだ……」
「何でお前はそう短絡的なんだ!」
「だって、言ってくれないんだもん……」
「……いやだからそれはだな」
「……やっぱり言ってくれないし。ちーちゃん、私のことなんか愛してな―――」
「待て! ああだからそのつまりだなくそ―――これが邪魔だ」

 ガシャンッ


−只今、音声機器に異常が発生しております。しばらくお待ちください−


「―――えへー♥ ありがと、ちーちゃん♥」
「……もう二度と言わんぞ。本当に」

885 名前:なりきりカップリングに100の質問 〜朱羲氏と玉華さんの場合〜 11/19 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/08 01:13

30 言われると弱い相手の一言は?

「んーとね。『好き』って言われたら、弱いと思うけど」
「……誰が言うか」
「これだもんねぇ」
「お前こそ、やってる最中に素直に『お願い』と言えば、俺も弱いと思うんだが」
「絶対に言わないもん! 恥ずかしいじゃない!!」
「……これだからな」


31 相手に浮気の疑惑が! どうする?

「呪っちゃう」
「とりあえず相手の男を殺す」
「ぷぅ。私、浮気なんかしないもん!
 ちーちゃんの方が浮気しそうだもん! 胸の大きいお姉さんと!!」
「しつこいぞ、お前……」


32 浮気を許せる?

「浮気なんかしたら離婚するもん!!」
「誰がすると言うんだ」
「ちーちゃん」
「だから俺はしないと……」
「するもん! ちーちゃんは絶対するもん!! だって夜の帝王だし!!」
「……お前、意味をわかって言ってるのか、それは」
「え? だって葵ちゃんがそう言ってたから」
「…………あのアマ」
「とにかくっ! 浮気なんかしたら即離婚してやるんだからーっ!!」
「……浮気するとしたら、俺よりお前のほうだろう。ついうっかり情が移るとか」
「私は浮気なんかしないもん! ちーちゃんだけ好きなんだもん!
 それなのに何でそーゆー事言うのっ!? うわ〜んっ、ちーちゃんのバカーっ!!!」
「いや……どう返せばいいんだ、俺は」

886 名前:なりきりカップリングに100の質問 〜朱羲氏と玉華さんの場合〜 12/19 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/08 01:14

33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?

「うわ〜んっ、ちーちゃんのバカーっ!!」
「だからお前はバカバカ言うな!
 ……その前に、デートなんかしないだろうが」
「ちーちゃんのバカーっ!!!」
「お前は俺の言うことを聞いてるのか……?
 大体、同じ家に暮らしていて、外で待ち合わせることなんかないだろう」
「それはそうだけどぉ。ぷぅ」
「更に言うなら、お前と外で待ち合わせなんかしようものなら、
 お前は絶対に道に迷って1時間どころでなく遅刻してくるだろう」
「そっ、そんなことないもん!!」
「ほう。なら、N駅地下街の店で待ち合わせしてみるか?
 お前が道に迷って遅刻する方に賭けてやる」
「あっ、あそこはっ! 迷うなって言う方がおかしいもん!!
 その前に、賭けるって何を賭ける気なの?」
「お前」
「……ちーちゃんのバカっ!!」
「……だからバカバカ言うなと言ってるだろうが……」


34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?

「顔」
「……おい」
「だって! 他にいいとこないし!!」
「…………」
「あ、『好きなとこ』じゃなくて『好きな身体の部分』なんだね!
 えとねえとね、それだったらね、顔も好きだけどー……腕、かな」
「は?」
「あのね、そのね……ぎゅってしてくれる腕が、何か好きなの」
「そ、そうか……」
「でねでね! ちーちゃんは私のどこが好きなの? ねぇ?」
「…………」(←玉華の耳を塞ぎました)
「あーっ! 何するのーっ!?」
「…………逸らさずに俺を見ていてくれる、お前の目が…………好きだ」
「や〜んっ、聞こえない〜〜っ!! ずるい〜っ、ずるいんだから〜〜っ!!!」

887 名前:なりきりカップリングに100の質問 〜朱羲氏と玉華さんの場合〜 13/19 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/08 01:16

35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?

「ちーちゃんの色っぽい仕種? えー?」
「……そんなもの、ないだろう」
「んー。仕種ってわけじゃないんだけど。
 この前、会社の慰安旅行で温泉に行った時ね。
 お風呂上りにちーちゃんが浴衣着て、で、部屋の窓辺に座ってお酒飲んでたの。
 それがなんてゆーか……色っぽいっていうか、すっごくかっこよくて。
 ……その後、私を呼びつけてからは……ただの変態だったんだけどね……」
「誰が変態だ、誰が」
「ちーちゃん」
「即答するな」
「だって変態だったもん」
「…………なら、夜毎、泣きながら嫌だ嫌だと言いつつ、
 それでも俺にしがみついて(規制に引っかかり削除されました)するお前は何だと言うんだ」
「いやぁぁぁっ!!! 知らないもんっ、知らないもんっ!! ちーちゃんのバカぁぁぁっ!!!!」


36 二人でいてドキっとするのはどんな時?

「あのね、真剣な目で見つめられるとね、どきどきしちゃう」
「ほう、そうかそうか」
「……そんな下心だらけの目で見つめられても、どきどきしないもん」
「ちっ」
「もうっ、ちーちゃんの変態っ!」
「男が変態で何が悪い」
「開き直ってるしっ!
 どうせ変態なちーちゃんは、私に対してどきどきしたりしないんでしょうっ!?」
「そんなことはない」
「ほんと?」
「お前が透けたスリップを着て迫ってきたら、さすがにくるものがあるぞ」
「……うわ〜んっ、やっぱり変態〜っ!!」
「……なぜそうなる」

888 名前:なりきりカップリングに100の質問 〜朱羲氏と玉華さんの場合〜 14/19 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/08 01:17

37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?

「んとね。嘘をつくことはできるけどね」
「そうだな」
「私の場合、絶対にちーちゃんにはばれちゃうような気がするの」
「まぁな。お前の考えくらい、すぐわかる」
「ぷぅ」
「その点、俺は嘘をつき通す自信はある」
「変な自信持たないでよ〜。
 それに、嘘つきは泥棒の始まりなんだよって、誰かに教えてもらわなかったの?」
「……といった感じで、基本的にこいつは他人の言うことを素直に信じる性質だからな……」


38 何をしている時が一番幸せ?

「ちーちゃんと一緒にいられるなら、いつでも幸せだよ」
「……そうか」
「でもねでもね、その中でも一番幸せなのはねー。
 あのね……ちーちゃんにね、ぎゅって抱きしめてもらってる時」
「……そうだな」(←ぎゅって抱きしめ)
「えへー♥」

889 名前:なりきりカップリングに100の質問 〜朱羲氏と玉華さんの場合〜 15/19 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/08 01:17

39 ケンカをしたことがある?

「いつもしてるよね」
「そうか?」
「してるもん!
 ちーちゃんが変態スケベ馬鹿なことするからっ!!」
「……あれは、お前が勝手に怒り出して勝手に家出するだけだろうが」
「でもでもっ! 私はほんとに怒ってるんだもんっ!!
 なんでちーちゃんってば、あんなに変態スケベ馬鹿なことばっかりするわけっ!!?」
「したいからだ」
「……うわ〜んっ、ちーちゃんのバカぁぁっ!!」
「だからお前はバカバカ言うな!」


40 どんなケンカをするの?

「だからちーちゃんが変態スケベ馬鹿なことしてきて―――」
「だからあれは喧嘩ではないだろうが」
「喧嘩だもん! ちーちゃんのバカっ!!」
「…………」


41 どうやって仲直りするの?

「え、ええと……気付いたら?」
「気付くも何もお前、俺が迎えに行ってその場で押し倒した後は、全部忘れてるだろうが」
「な……っ!!
 だ、だって! あれはちーちゃんが無理矢理っ!!」
「お前が大人しく戻ってこないからだろうが。
 やれば大人しくなるからな、お前は」
「……てゆーか、怒る気力もなくなるだけだもん……」

890 名前:なりきりカップリングに100の質問 〜朱羲氏と玉華さんの場合〜 16/19 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/08 01:19

42 生まれ変わっても恋人になりたい?

「うん! また一緒にいられたらいいよね」
「実際に生まれ変わりがあるとも思わんがな」
「ぷぅ。夢がない〜!」
「そんなものあるか」
「……ちーちゃんの人生って寂しいの〜」
「……悪かったな」
「でもねでもね!
 それでも……やっぱり私は、ちーちゃんと一緒にいたいからね?」
「……お前も物好きだな」


43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?

「……あんまりないかも」
「おい」
「だって!
 ちーちゃんが『愛してる』って言ってくれた時だもん!」
「……確かにないな、それは」
「ぷぅ。認めるくらいだったらちゃんと言ってよ!」
「却下だ」
「……ぷぅ」
「大体、言葉で確認するな。そういうことを」
「じゃあ、そう言うちーちゃんは、どういう時に愛されてるって思えるの? 言葉じゃないんでしょう?」
「…………」(←またもや玉華の耳を塞ぎました)
「あーっ! 何するの〜っ!?」
「……お前が何も聞かずに俺を抱きしめてくれる時、だな」
「何て言ったの〜っ!? だからこういうことするのずるいの〜〜っ!!」

891 名前:なりきりカップリングに100の質問 〜朱羲氏と玉華さんの場合〜 17/19 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/08 01:20

44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?

「いつも」
「……こういうことを言われた時」
「なんでっ!? 私はいつだってちーちゃんのこと愛してるもんっ!!」
「なら、何かあるたびに『離婚する』と喚くのをやめろ」
「だったらちーちゃんこそ、いつもいつも検閲削除な事なことするのやめてよねっ!!」
「嫌だ」
「……ちーちゃんのバカ〜っ!! 離婚してやるんだから〜〜っ!!!」
「……だからやめろと言ってるだろうが」


45 貴方の愛の表現方法はどんなの?

「好きって言って抱きつくの」
「俺以外の人間にもな」
「でも一番回数が多いのはちーちゃんだよ?」
「それは当然だが、俺以外の人間に抱きつくのはやめろ」
「ぷぅ。ちーちゃんのケチー」
「ケチで結構だ」
「……なんでそんなことばっかり言うの〜!」
「文句を言うな。
 こうやって会話を成立させてやっているだけでも、俺のその……そういう表現だと思え」
「……『愛情』の単語くらい使おうよ〜」

892 名前:なりきりカップリングに100の質問 〜朱羲氏と玉華さんの場合〜 18/19 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/08 01:21

46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?

「先がいいの! だってちーちゃんが死ぬとこなんて、見たくないもん!」
「俺も、お前が死ぬところなんか見たくもない」
「てゆーか、ちーちゃんって、不死身っぽいし」
「……いや、いくらなんでもそれはないだろう」
「とにかくっ!
 私はちーちゃんが死ぬとこなんて見たくないの! 嫌なの!
 そんなことになったら、私が寂しくて死んじゃうんだから!!」
「おい……」
「だってだって!!
 それなのにちーちゃん、私を置いて死んじゃうなんて酷いこと、するのっ!?」
「……わかった。わかったから泣くな、これくらいのことで」
「『これくらい』じゃないもん……大事だもん……」
「ったく、お前より先に死ななければいいんだろう?
 ……かと言って、お前よりも生き延びるつもりも毛頭ないが」
「だったら、死んじゃいそうになったら『いっせーの』で一緒に死ぬ?」
「……そんなことができるか」


47 二人の間に隠し事はある?

「あるよ」
「あるな」
「夫婦だって、お互いの『ぷらいばしぃ』は大事だもんね〜」
「……今、やや馬鹿っぽく聞こえたんだが。『プライバシー』の単語が」
「ぷぅ。そんなの気のせいだもん!
 とりあえず内緒にしてるのは、明日の夕飯のメニューとかー」
「……やっぱり馬鹿だったな」
「あ、ひどーいっ!!」
「あのな……他人に話しても損害がない話を『隠し事』とは言わないだろう」
「えー。内緒にしてた方が、あとでびっくりどっきりで楽しいでしょう?」
「それはそうかもしれんが……」
「じゃあちーちゃんの隠し事って、人には話せないこと?」
「当たり前だろうが」
「うわー。えっちなんだー」
「……どういう理屈だ、それは」

893 名前:なりきりカップリングに100の質問 〜朱羲氏と玉華さんの場合〜 19/19 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/08 01:22

48 貴方のコンプレックスは何?

「……言わなきゃだめ?」
「どうせ胸がないとかその程度だろうが、お前の場合は」
「わ、悪いっ!? どうせ私は胸ないもん!!
 うわ〜んっ、ちーちゃんのバカ〜〜っ!!」
「……だからその程度のことでいちいち泣くな」
「その程度のことじゃないもん〜っ!!
 ちーちゃんにはわかんないもんっ!!」
「当たり前だ。俺にコンプレックスなんかあるか」
「うわ〜んっ、バカバカぁぁっ!!」
「だから泣くほどのことでもなければ、俺がバカだと言われる筋合いもないだろうが……」


49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?

「公認だよね」
「そういうことになってるな」
「秘密に結婚、っていうのも憧れるけどねー」
「……そんなことになっていれば、お前に寄り付く害虫が一層増えていただろうな」


50 二人の愛は永遠だと思う?

「ちーちゃんが私に飽きない限りは」
「玉華が俺を見限らない限りは」
「そんなことしないもん、絶対!!」
「お前の方こそ、見飽きることなんかないだろう。危なっかしくて」
「それじゃあ、永遠ってこと?」
「……かもな」
「えへー、なんか嬉しいかも♥」


894 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/08 01:23

笑希「・・・ねぇ」
白水「なんだ」
笑希「・・・限界に挑んでるどころか、ほぼR指定になりそうな気配なんだけど」
白水「俺は知らん。もう知らん!」
笑希「あと一つ、気になることがあるんだけど」
白水「なんだ」
笑希「これって『100の質問』だよね。
   それなのに50で止まってるのはどうしてなのさ」
白水「・・・51問目からはR指定そのものだかららしいぞ」
笑希「そのものって?」
白水「質問からしてR指定だ。
   『初夜の朝、最初の言葉は?』とか
   『やってみたいシチュエーションは?(場所、時間、コスチューム等)』とかな」
笑希「・・・R指定まっしぐらだね」
白水「だな」

895 名前:名無し客:04/02/08 23:39

バカップル万歳!
この100質、笑希さんや白水さんはどうなんですか?
変な意味じゃなくて、各人の事を聞いているのですよ?

ところで最近、泣けたモノって何かあります?

896 名前:名無し客:04/02/09 18:26

「キザだな〜」と思う行為はどんなものですか。

897 名前:名無し客:04/02/10 00:04

さて、このスレも残す所100と少し。
次の事とか考えてます?

898 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/11 01:00

>>895
白水「・・・変な意味で聞くな」
笑希「でも、20問目までだったら普通に答えられると思うんだよね。
   それ以降はさすがに・・・あれなんだけど」
白水「何が悲しくて男と初デートなんかしなけりゃならないんだ」
笑希「僕だってしたくないよ。
   それにここで聞かれてるのは、それぞれ個人について」
白水「個人か・・・」
笑希「でも僕はさしあたっては相手がいないし。
   ここは水ちゃんがさ」
白水「なぜ」
笑希「だって某幽霊な彼女が」
白水「・・・いやだからあいつとはまだ付き合ってるわけでもなく
   そういうわけでデートもしたことはなくどこにも進みようもなく
   それはまぁ確かに俺としてはどこまでも進んでいきたい気分ではあるが
   こればかりは無理強いしたくないと言うかだからそれ以前にまだ付き合ってないと」
笑希「『まだ』付き合ってないということは、『これから』付き合うんだね」
白水「ちょっと待て!」
笑希「じゃあ、付き合いたくないの?」
白水「・・・いやだから誰もそんなことは言ってないというか
   俺としては万々歳なんだが相手の都合ってのがこの場合はあるわけで
   それを無視したくないと言うかそれはもちろん都合がよければいつでも準備は万端で」
笑希「・・・なんかさ。
   君ってはっきりしないよね。
   この際、言っちゃったら? 好きです愛してます、くらい」
白水「い、言えるかそんなことっ!!」

899 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/11 01:02

白水「・・・とりあえず、それはさておき、だ」
笑希「最近泣けたこと?
   最近と言わず、あの馬鹿夫婦には年中泣かされてる気もするんだけど」
白水「とうとう名無しにまでバカップルといわれたな。
   バカップル夫婦、略して馬鹿夫婦なんだが」
笑希「・・・まぁ、あの二人だしね・・・」
白水「関わらないのが一番だ。
   不運にも関わってしまった場合、とりあえず人生を諦めてみる」
笑希「不運の一言で片付くことじゃないって、それ」
白水「そこが泣けるところだ」
笑希「・・・それはそうなんだけど」


笑希「正直な話、つい最近泣けてきたのは卒論の口頭試問だよね」
白水「・・・泣けたな、あれは」
笑希「何か僕、院生としてやっていく自信がなくなってきたよ・・・」
白水「そうか?
   俺としては、この教授についていって大丈夫なのかと泣けてきたんだが」
笑希「え? なんで?」
白水「いや・・・あいつ、口頭試問後の打ち上げパーティをさっさとしたいがために、
   口頭試問を一人当たり5分で終わらせやがった」
笑希「・・・・・・いいの、それで?」
白水「俺が知るか。
   つーか、柄にもなく真面目に口頭試問の準備していった俺はなんだったんだと。
   俺の努力を返しやがれこの薄らハゲ!と」
笑希「そういえば、大雪でも降るんじゃないかってくらい、まともに論文読んでたもんね。
   この水ちゃんが」
白水「その言い方には引っかかるがその通りだ」
笑希「全部、水の泡だったってわけ」
白水「俺の努力した2日間を返せーーっ!!!」
笑希「たった2日しかまともに生きられないんだね、水ちゃんって・・・」

900 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/11 01:03

>>896
白水「・・・・・・」
笑希「好きな相手の誕生日に、宛名も差出人もないメッセージカードを送って、
   更にそこに誕生花と赤いバラを1本ずつ添えてるのって、相当にキザったらしいと思うんだけど。
   水ちゃんはそう思わない?」
白水「・・・・・・悪かったな!!」
笑希「別に悪いとは言ってないよ。
   というか、誰も水ちゃんがそういうことをやってるなんて言ってないじゃない」
白水「・・・・・・」
笑希「それにしても恥ずかしいよね。
   どういう顔して、花1本ずつなんて買ったんだか。
   ああもう、これはキザっていうよりも、ケチ臭いのかな」
白水「誰がケチだ、誰が!!」
笑希「だから、誰も水ちゃんのことだなんて言ってないってば。
   ああ、それから。
   いつまでももったいぶらないで、とっとと告白しちゃえばいいのに。
   格好つけてるつもりなんだかどうなんだか知らないけど。
   傍から見てる分には、微笑ましいとかじれったいとかを通り越して、もはや鬱陶しい?
   もうそんな気分。
   というか、さっさとくっつくなり振られるなりしてくれないと、僕も落ち着かない―――」
白水「結局、俺へのあてつけだろうが!
   悪かったな! 言ってきたらいいんだろう、言ってきたら!!
   ああくそ、こうなったら言ってやる―――」
笑希「どこで何を?」
白水「・・・・・・お前、俺で遊んでるだろ」
笑希「うん」

901 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/11 01:05

>>897
白水「次ってのは何の事だ?」
笑希「院に進学してからのこと?
   多分、今までとあまり変わらないと思うんだけどな」
白水「そうだな。
   つーか、環境が変わらないんだよな・・・」
笑希「そういえば、榛名ちゃんと雪ちゃんも院に行くんだって?」
白水「まだ遊び足りないらしいからな」
笑希「遊ぶんだ・・・」
白水「大学生ってのは遊ぶための肩書きだろ。
   中には、お前みたいに研究好きの変人も何人かはいるんだろうが」
笑希「変人で悪かったね」
白水「ま、あと2年くらいはあいつらの顔を見ることに耐えなきゃならんってことだ」
笑希「二人に対して酷い言い草だね、それ」
白水「あの女どもに気を遣う義理なんかどこにもないだろうが」


白水「そんなことはとにかく、次のことだ。
   ま、素直に解釈して次スレのことなんだろうな」
笑希「あー・・・どうするの?」
白水「立てなきゃならん義理はどこにもない」
笑希「というかその前に、オリキャラスレの方に全然顔を出してないことが問題だと」
白水「・・・こうなったら独立宣言でもするか」
笑希「じゃあ次スレ立てるんだ」
白水「・・・仕方ないから向こうのレスを返すか」
笑希「どっちなのさ」
白水「さあな。
   このスレが完走してから考えるか」
笑希「問題を後回しにしても、解決はしないんだよ?」
白水「あと100レス分あるんだぞ。
   当分は大丈夫だろう」
笑希「とか言ってると、すぐに完走しそうなんだけどなぁ。
   まぁいいんだけど。水ちゃんが立てるなら付き合うし、
   立てないなら立てないでそのままだし」
白水「自分で立てようとかは思わんのか」
笑希「え? だって面倒だもん」
白水「・・・・・・」

902 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/11 23:25

白水「・・・とうとうやりやがった」
笑希「誰が何を?」
白水「中の人が。馬鹿夫婦の馬鹿夫婦による馬鹿夫婦のための100質を」
笑希「あー・・・やっちゃったんだ」
白水「というか、今日の休みをほぼこれに費やしたらしいぞ」
笑希「馬鹿だね」
白水「大馬鹿だ」


白水「というわけで、>>895でも要望のあったブツを公開だ」
笑希「・・・するの!? ここで!!?」
白水「アドレスだけな」
笑希「なんだ・・・」
白水「中の人間ですら『これは18禁か? 16禁か?』と悩む代物を、
   こんなところで公開できるわけないだろ」
笑希「悩みどころがおかしいよ、それ」
白水「いつものことだろ」
笑希「いつものことだけどね」


『カップリングなりきり100の質問 〜朱羲氏と玉華ちゃんの場合〜』(多分きっとR指定)

 ttp://www.ctk.ne.jp/~mgm/pro/100q.htm

 にて公開中!!


笑希「・・・『多分きっとR指定』って・・・なに」
白水「俺が知るか」
笑希「多分どころでなくR指定に決まってるだろうに」
白水「そうだよな。本当に」


(そういうわけですので、精神年齢が18歳未満の方は、
 本当に閲覧をご遠慮ください。忠告はしましたからね)

903 名前:名無し客:04/02/12 00:28

あのー、何時、オリキャラスレに帰って来るんですか?

904 名前:名無し客:04/02/12 04:08

見ました。
玉華さんのお身体が心配です……。
末永くお幸せに。

まさかマサカ、白水さんもそーだったりしませんよね?

905 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/12 22:20

>>903
白水「・・・・・・」
笑希「・・・・・・ごめん」
白水「・・・・・・ま、まぁ、落ち着こう。な?」


笑希「で、落ち着いてどうするのさ」
白水「冷静に、オリキャラスレに行けない理由を挙げる」
笑希「・・・理由、あったの?」
白水「あるぞ。立派に」


【オリキャラスレに帰らない理由】

1.多忙のため
2.単なる怠惰
3.ついうっかり自スレを優先してしまう
4.天命が下った
5.向こうはR指定レスができない
6.このR指定ぎりぎり感が堪らない
7.むしろ病みつき
8.だからこそ限界に挑みたい
9.プロジ○クトX 〜挑戦者たち〜 −R指定の限界を求めて−


白水「以上の中から、好きなものを選べ」
笑希「選べって言われても・・・」
白水「個人的には『4』でファイナルアンサーにしてもらって結構だ」
笑希「いつそんなものが下ったっていうのさ」
白水「お前が寝こけている時だ。
   突如として頭の中で響いたんだ。
   『今はまだ、オリキャラスレに戻るときではない!』と」
笑希「ふーん」
白水「・・・いや、そんな馬鹿にしきったような目で見るなよ。
   冗談に決まってるだろうが」
笑希「あんまり馬鹿馬鹿しい冗談は笑えないよ?
   僕としては、1か2が妥当だと思うんだけど」
白水「いや、中の人のためにも『9』にしてやれ」
笑希「・・・それもどうかと思う」


笑希「で、結局。いつ戻るのさ」
白水「・・・さあな」
笑希「・・・・・・」
白水「・・・・・・」
笑希「・・・・・・殴っていい?」
白水「ここが完走したらとりあえずは戻るぞ」
笑希「じゃあ、それまでは戻らないってこと?」
白水「・・・・・・色々事情があるんだろ。
   俺というか、むしろ中の人に」

906 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/12 22:22

>>904
白水「あの馬鹿夫婦は放っておいても永遠に幸せだと思うぞ」
笑希「本人たちはそう思ってないんだろうけどね」
白水「・・・あのいちゃつきぶりで、どこをどうしてそう思えるんだろうな、あいつらは」
笑希「知らないよ。
   結局二人とも、自分に自信がないのか、相手を信じてないのか」
白水「朱羲の場合は、絶対にいつか愛想を尽かされると思い込み」
笑希「姉さんの場合は、絶対にいつか飽きられると思い込んで」
白水「・・・お互いにそう思ってる限りは、絶対に離れるわけがないよな」
笑希「・・・だよね」


白水「・・・で」
笑希「で?」
白水「なんでそこで俺までそういう目で見られなきゃならん!!?」
笑希「まぁ兄弟だし」
白水「嫌だ! 俺は断固として拒絶する!!」
笑希「拒絶したって兄弟は兄弟だよ。しかも根本的にそっくりな」
白水「ぎゃぁぁぁぁぁあああっ!!! それを言うなぁぁぁっ!!!」
笑希「・・・そこまで叫ばなくても」
白水「大体俺は、ところ構わずサカったりはしない!!」
笑希「そんなことになったら僕が困るよ。って言うか縁切るし」
白水「相手に絶対(とても検閲削除)させたいとまでは思わん!!」
笑希「・・・・・・」
白水「それに俺は、一晩限りでも至れり尽くせりだ!」
笑希「・・・・・・そういう問題じゃなくてさ」
白水「何だと!?
   十分に違うとわかるだろうが、これで!!」
笑希「・・・やっぱり兄弟だね」
白水「だからそれを言うな俺は認めないと言ったら認めないんだっ!!!」

907 名前:叶 広瀬・良野・風水 ◆cpNuNaN3vQ :04/02/14 01:55

|∀・)コソーリ

広「こんにちはっ!えと、最近来れなかった間にシュイさんが誕生日だったから!」
良「遅ればせながら…俺たちも祝わせてもらいたくて。」
風「そうだなぁ…。誕生日から今までの時間があればカップ麺が5千7百は軽くできr」
良「だまれ!」
広「…ぅ…。」
良「…ほ、ほらヒロ、大丈夫だから、な?プレゼント、持って来たんだろ?」
広「…うんっ。…これっ!」
(レターセット。一応大人が使っても変ではない柄ではある。)
広「…シュイさんの、大好きで、大切な人に!
  これでいっぱい手紙書いてあげてほしいなっ!
  遅いけど、誕生日おめでとうっ!
  シュイさんが生まれてきてくれて…ほんとによかった。
  きっと、そう思ってる人、いっぱい、いっぱいいると思う。
  ありがとう、シュイさん!大好きっ!!」(ぎゅー)
良「おめでとうございます。…ぜひ、手紙書いてあげてくださいね。」(にこ
風「おめでとうございます。」
良「あと…ケーキ、を。…食べられなかったようなので…。」
広「レアチーズケーキ!シュイさんが好きって言ってたから。
  絶対おいしくできたと思うから、だから…えと、
  絶対!2人で食べてほしいんだっ!…おねがいっ。」
風「まぁ、どうなるかはわかんないね。」
良「おいっ!…あ、では、俺達はこれで…。長々とお邪魔しました。」
広「オリキャラ本スレ、雑談スレのほうにも遊びにきて欲しいなっ。待ってる!
  じゃっ、ばいばーいっv」

908 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/14 17:46

>>907
白水「・・・とはいえ、バレンタインに、しかも男からプレゼントを貰うってのは複雑だよな・・・」
笑希「あのね。
   バレンタインじゃなくて、誕生日プレゼントなんだから。
   素直にありがとうって貰いなよ」
白水「俺が素直に『ありがとう』というキャラに見えるのか?」
笑希「見えるわけないし。
   素直にお礼言ったりしたら、明日は吹雪で氷点下の世界になるよ」
白水「・・・そこまで言うか」
笑希「言うよ。
   何にせよ、わざわざこんなところまでありがとうね、3人とも。
   せっかくだから、水ちゃんに手紙でも書かせるよ」
白水「誰に書けと」
笑希「バレンタインのカード貰ったんだし。
   返事でも書いたら?」
白水「・・・お前、それをどこで見た・・・」
笑希「どこって、いつもの場所だよ」
白水「・・・・・・だから勝手に見るなと言ってるだろうが。いつもいつもいつも・・・」
笑希「って言われても。
   公共の場にあるんだから、見られないはずがないんだよ」
白水「・・・・・・」


笑希「まぁでも、バレンタインのお返しは3月14日のホワイトデーって相場が決まってるし。
   返事はそれまで保留になっちゃうのかな。
   ごめんね、ええと―――名前は出さない方がいいのかな。某幽霊さん」

909 名前:白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/14 17:47

で、水ちゃんが激しく落ち込んでる間に、このケーキは僕が貰う、と。
・・・でも、さすがに全部取っちゃうのは悪いかな。
そうだね。そういうわけで、水ちゃんにも取っておいてあげよう。

(器用に8分の1だけ切り分けました)

こっちの小さい方が水ちゃん。大きいのが僕の。
当然だよね。普段の迷惑料込みで。
―――ん。おいしー。
やっぱりケーキは美味しいよねー。
あ、そうだ。この後には榛名ちゃんから貰ったチョコレートケーキも待ってるし。
んー。今日は幸せかもー。


・・・で。その、オリキャラスレ。
>>905でも言ったけど。けど。
その・・・このスレが完走するまではちょっと・・・無理なのかも。
と言うか、質問溜めすぎると、返す気なくなるよねー。あははー。


・・・・・・ごめん。
ちゃんと戻るから。
雑談は、雑談は・・・そもそも、雑談向きの人間がいないんだよね、N大には・・・

910 名前:張白水 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/14 17:50

>某所にあるカードの差出人へ


・・・あー、その、なんだ・・・


・・・・・・ありがとな。


お、俺でよければ、その・・・いつでもなってやるから、な?
その・・・バレンタインだろうと何だろうと。














ついでに、某メイド長。敢えて名前は伏せてやる。

お前、絶対に俺で遊んでるだろ! 俺で遊ぶな! ネタにするな!!

911 名前:セネス=CTN=クロフォード ◆iCENESsApo :04/02/14 18:19

>>910 白水君
一   番   遊   ば   れ   て   い   る   の   は   私  だ   ッ  !!
弱   音   を   吐   く   な   馬    鹿   者   ォ   ッ   !!!




・・・すまん、つい取り乱してしまった。

912 名前:張白水 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/14 20:51

>>911
・・・あんたは好きで遊ばれているもんだと思ってたんだが。
違ったのか?

それにしては、付き合いはいいわ絵は描くわ・・・
・・・やっぱ、好きで遊ばれてるんだろ。絶対。


俺は違う! 好きで遊ばれてはいない!
大体、誰が誰を再教育するってんだ、あのメイド長は!!
誰が誰を! 再教育・・・何を・・・・・・


(何やら色々と考えてしまったらしい自称天才策師)


(考えるというより、すでに妄想の域に入りかけている自称天才策師)


(しばらくお待ちください)


―――はっ!!? 俺は何を考えてるんだっ!!?
い、今のままで十分だろうが、俺は!
これ以上何かを望むとかあれやこれや(検閲削除)とかっ!!
・・・やっぱいいなそれ・・・・・・じゃないっ!!!
ああくそ! それもこれもどれもあのメイド長のせいだっ!!!!







・・・悪い。俺こそ取り乱した・・・

913 名前:名無し客:04/02/14 22:39

そう言えば、どの位チョコ貰ったんです?

914 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/14 22:51

>>913
白水「・・・今この瞬間、この名無しをくびり殺したとしても、誰も責めはしないだろう」
笑希「誰でも責めるってば」
白水「聞くか!? よりによってこんなことを聞くかっ!!?」
笑希「別に普通じゃない?
   大体、水ちゃんだって聞くじゃないのさ。
   今年はいくら貰ったんだ、って」
白水「・・・で、お前は」
笑希「まだ数えてないけど」
白水「・・・・・・だろうな。
   大体、宅急便屋も郵便屋も、俺に対するあてつけであるかのように、
   わざわざ段ボール箱につめて届けに来やがったしな!」
笑希「それはまぁ・・・あれだけこまごましたのを、一個一個持つのは大変だろうし」
白水「あてつけだろっ! それは俺に対する完全なるあてつけだろっ!!」
笑希「って言われても。
   水ちゃんだって、それなりに貰ってるじゃないのさ」
白水「あーそーだなっ! お前に比べたら微々たるものだけどなっ!!」
笑希「・・・しつこいなぁ」
白水「うるさいっ! 山のように貰いやがって!!
   くそ、この我が侭美少女顔のどこがどういいんだ―――」

   ヨケイナオセワッ ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: ウゥッ

笑希「―――それにしてもこのチョコ、どうしようかなぁ・・・
   1日2箱消費して・・・ええと、ホワイトデーには絶対間に合わないだろうし。
   その前に、差出人の名前のないチョコ貰っても怖いだけなんだけど・・・」

915 名前:楠真夜&赤川奈々 ◆S8LdPDrqXY :04/02/14 23:37

奈々「ども。覚えてるかな? 以前不注意で、あんたらを(実の)兄弟だと思いこんでた者だけど」
真夜「私の方は、初めまして。貴方達の掛け合いは、いつも私たちの掛け合いの、参考にさせてもらっ
てます」
奈々「あ、言っとくけど真夜の相方はあたしじゃないからね。残りの方は、溜まったレスをどう返す
か四苦八苦してて来られないだけだから」
真夜「ええ。……でも、本題とは関係ないから、この際その辺の詳しい事情は割愛させてもらいます
ね」

奈々「それでまあ、今回ここに顔を出した理由だけど……」
真夜「私は。掛け合いのお手本として、間接的にお世話になっている――まあ、それはこちらが勝手
に参考にしているだけなんですけど――お礼を、三人の代表として渡しに来ました」
奈々「あたしも、まあ、似たようなもんでね。世話をかけたお詫びを含めて、せっかくのヴァレンタ
インだし、チョコをね。二人の他にも、玉華さんや勇気くんたち……とりあえず、一通り全員分は持っ
てきてるから」
真夜「……女性にもチョコを?」
奈々「義理チョコってそういうもんじゃないの? ま、それはそれとして真夜は何を持ってきたのさ」
真夜「……そうね。私は、実は今回は二人分しか持って来てないの。白水さんと笑希さんの分しか考
えてなかったから。………他の人には、悪い事をしたかもね」
奈々「別に、二人がヴァレンタインでもらっただけって言えば、問題ないと思うんだけどねえ」
真夜「それはそうなのだけれどね。持ってきたのも、おあつらえ向きにチョコ系の物だし」
奈々「へえ。で、絵局何なの?」
真夜「チョコムースよ。ワインを、隠し味に少し染み込ませてある物」
奈々「へえ……酒が入ったやつね………まあ、ちょっとくらいなら大丈夫だろうけど」
真夜「? 何か?」
奈々「別に。そんな気にする事じゃないって」

916 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/15 19:43

>>915
笑希「あ、はい。奈々さんの方は覚えてますよ。
   ええと、真夜さんの方は初めまして、だよね」
白水「あー、あの勘違い女」
笑希「そういう言い方は失礼だよ」
白水「勘違いも甚だしいよな。
   何だって俺がお前と兄弟だったりしなきゃならないんだ」
笑希「水ちゃんの兄弟は朱羲さんに黒晶君に青鈴ちゃん」
白水「・・・どのみちまともな奴はいないか」


笑希「あ、チョコを持ってきてくれたんだ。
   どうもありがとう」
白水「義理らしいけどな」
笑希「その方が、気を遣わなくて楽だよ。
   それに、変な怨念が篭もってる心配とかもしなくていいし」
白水「怨念かよ・・・」
笑希「宅急便とかで送られてきたチョコって、何かそういうの篭もってそうじゃない?
   それでもまぁ、捨てるのは勿体無いから食べるんだけどさ」
白水「食べるのか・・・」
笑希「だって勿体無いし。生チョコとか。
   仮に怨念が篭もってたとしても、そういうのは水ちゃんに擦り付ける方向で―――」
白水「なんでそうなるっ!!?」
笑希「んー。水ちゃんだったら怨念の方が逃げていきそうかなー、なんて」
白水「・・・いや、お前は俺を何だと思ってるんだ」
笑希「朱羲さんの弟。ゆえに不可能はほとんど無し」
白水「・・・・・・」
笑希「ちなみに朱羲さんだったら、ゆえに不可能無し、だけどね」

917 名前:学生たちの場合 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/15 19:46

榛名「まぁ女の子にあげるのって、義理っていうより『友チョコ』じゃない?」
李雪「そうよね。何にせよ、チョコは美味しいわけで」
榛名「自分チョコも食べて友チョコも貰って・・・」
李雪「あー。チョコレート業界はぼろ儲け」
瀬名「なるほどなー。『友チョコ』なんてもんがあるのか」
李雪「そうそ。
   だからさー。チョコの包装紙に貼ってあるシール、どうにかなんない?」
青鈴「そうですね。『Happy Valentine』はともかく、
   『Love』だの何だのは、友達にあげるには気恥ずかしいというか」
榛名「でもそういうのに限って美味しそうだったりするのよね」
瀬名「って俺に言うなよな。
   ・・・ま、兄ちゃんに話はしてみっけどよ」
李雪「さっすが! 次期セナデパ副社長!」
瀬名「おう!
   って青鈴・・・じゃ、俺へのチョコは?」
青鈴「あなたになんの義理があってチョコレートを渡さなければならないんですか」
瀬名「・・・・・・」
李雪「あー」
榛名「固まっちゃったー」
青鈴「粗大ゴミの回収日はいつでしたっけ」
李雪「・・・冷静ねー」
榛名「確かに粗大ゴミだけど。役立たずだし」
青鈴「そう、役立たず」
李雪「役立たずの中の役立たず」
榛名「キング・オブ・役立たず」
青鈴「・・・そのようなものは放っておくことにして。
   それでは、楠さんと赤川さん。
   このたびはわざわざありがとうございました」
李雪「あー。美味しいものなら年中無休で受付中♪」
榛名「そういえば雪、ダーリンにはチョコあげたの?」
李雪「もちー!
   月夜の晩の丑三つ時に、ヤモリとバラとロウソクを焼いて潰して粉にしてっ!
   それをチョコに混ぜ込んで・・・・うふふ・・・」
榛名「・・・・・・危険」
青鈴「さしずめ呪文は『ホロレチュチュパレロ』ですか」
榛名「・・・何それ」
青鈴「わからなければ結構です」

918 名前:夫婦の場合 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/15 19:48

玉華「ね、ね! ちーちゃんちーちゃん!
   バレンタインのチョコだって! チョコ!!」
朱羲「いらん。お前にやる」
玉華「えー?
   でも、私の分あるし」
朱羲「・・・誰からだ。誰からそんなものを貰った」
玉華「んとねー。よく知らない人」
朱羲「捨てろ。今すぐそんなものは捨てろ!」
玉華「えー? なんでー?」
朱羲「いいから捨てろ! 何が仕込まれてるかわからんだろうが!」
玉華「何って・・・大丈夫だと思うけど?
   笑希がね、知り合いから私たちの分も貰ったからって、くれたんだけど。
   毒見した水ちゃんも生きてるし、大丈夫だと思うけど?」
朱羲「・・・アレは規格外だろうが」
玉華「何言ってるのー。
   そんなこと言ったら、ちーちゃんだって規格外ー」
朱羲「・・・・・・」
玉華「だからね、とにかく大丈夫なの! はいっ!」
朱羲「・・・どっちにしろ、俺はいらん」
玉華「だから何でー!? せっかく貰ったのにー!!」
朱羲「あのな。俺はくそ甘ったるいものは好きじゃないんだ」
玉華「え・・・?
   じゃ、じゃあ、今まであげてたチョコとかは、本当はちーちゃん食べたくなかったの・・・?」
朱羲「い、いや! だから泣くな!
   ああくそ・・・とにかく、お前のは別だ、別!」
玉華「で、でもぉ・・・だってちーちゃん、それじゃあ無理して・・・」
朱羲「だからそんなことで泣くな落ち込むな!
   ったく・・・玉華。いいからこっちに来い」
玉華「どうかしたの、ちーちゃん?」
朱羲「いいか。好きでも何でもないが、とりあえずチョコを口に入れる」
玉華「え? ちょ、ちょっとちーちゃ―――っ!?」


(大人の都合です。しばらくお待ちください)


朱羲「―――どうだ。甘いだろう?」
玉華「・・・・・・うん」
朱羲「お前は甘いのは好きだろう?」
玉華「・・・・・・うん」
朱羲「そうかそうか。
   これなら俺にも食べられるし、お前も好きだと言うし、一石二鳥だな」
玉華「ちょ、ちょっと待ってっ! 違うっ、これちが―――っ!!?」


(ここから先は大人の時間です。「ADULT ONLY」というやつです)


(どんな方法でチョコレートを食べているかについては、各自ご想像ください)


(それにしてもこの二人は、R指定にならずにはいられないようです)

919 名前:振り出しに戻る ◆.XUaWC4Ma. :04/02/15 19:50

笑希「あ、チョコムースだー」
白水「チョコだっ! 形状はともかくチョコだっ!!」
笑希「チョコにはホットミルクだね」
白水「俺は酒でいい」
笑希「・・・ホットミルクだね」
白水「ちっ」
笑希「なんでチョコにお酒なのさ」
白水「何はともあれ酒だろ。始めに酒ありき、と言うだろうが」
笑希「言わない。絶対」
白水「俺は言う」
笑希「君が非常識なだけだよ。
   はい。ホットミルク」
白水「・・・男二人揃って、何が悲しくてチョコムースとホットミルクを食すんだ・・・」
笑希「いらないなら僕が食べるからいいよ。遠慮してくれて」
白水「食う」


笑希「―――ん。おいしー」
白水「なんだ。これ、酒が使ってあるな」
笑希「ワインだね。多分、それなりにいい物を使ってるっぽい」
白水「ほれみろ!
   やっぱりチョコには酒だろうが!」
笑希「これは隠し味だよ。隠し味。
   ・・・でも、ワイン飲みたくなったかも。久しぶりに」
白水「日本酒ならあるぞ」
笑希「チョコに日本酒はどうかと・・・」
白水「合うんだぞ。これがなかなか。
   せっかくだから酒飲むか、酒!」
笑希「しょうがないなぁ・・・」
白水「・・・とか言いつつ、お前も飲みたいくせに」
笑希「・・・いいでしょ。別に」
白水「安心しろ。さすがに70度以上の酒は常備してないから、お前も酔っ払う心配もないぞ」
笑希「・・・普通、そんなもの常備してないと思う・・・」

920 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/17 21:32

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/044983757/n902


白水「・・・・・・」
笑希「あーあ」
白水「・・・・・・」
笑希「気が利かない人間って、馬鹿だよね」
白水「・・・・・・」
笑希「これは、嫌われるまではいかなくても、不信感は持たれたかもね」
白水「・・・・・・・・・・・・さい」
笑希「え?」
白水「煩いと言ったんだ、このボケ!!」

   ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「煩いのは水ちゃんだよ。
   まぁこんなのは放っておいて。
   ああでも、水ちゃんを引き取ってくれそうなただ一人の人というか幽霊さんに不信感持たれたりしたら、
   僕の方こそ困るしね。うん。
   平穏な生活のためにも、ちょっとだけ釈明してあげるかな。

   ええと。
   水ちゃんの場合、バレンタインはチョコを山のように貰ってこそ、真の男の人生だ!
   とでも思ってる節があるし。
   そもそも日本の場合、女の子がチョコをくれるって習慣が定着しちゃって、
   その逆はあんまり見られないというか。
   でもその分―――ホワイトデー・・・3月14日はお楽しみ、かな。
   というか、それくらいはしてもらって信頼回復してもらわないと、
   僕の未来の平穏人生計画が狂ってきちゃうよ・・・」

921 名前:名無し客:04/02/18 05:16

ホワイトデーのプレゼントは俺自身さぁ!

なんて言うつもりが、実はありますね?

922 名前:名無し客:04/02/18 11:03

子供時代のあなたが、今のあなたを見たら何て言いますかね。

923 名前:名無し客:04/02/18 11:03

地獄めぐりと天国めぐり、どっちが楽しそうですか?

924 名前:名無し客:04/02/18 11:03

煮詰まったときの気晴らし方法は?

925 名前:張白水&白笑希+α ◆.XUaWC4Ma. :04/02/18 22:30

>>921
                     ー( ´Д`)・∵. ターン ← 921

白水「(相も変わらず使用される『最後の手段(S&W M36)』)
   誰がやるか。変態でもあるまいし」
笑希「・・・だからって、いきなり発砲するのはどうかと思う」
白水「それは置いておけ」
笑希「置いておけないってば」
白水「大体俺が、プレゼントは自分自身、なんてアホなこと言うと思うか?」
笑希「それって、アホなの?」
白水「女から言われるならむしろOKだが」
笑希「言われたいんだ・・・」
白水「・・・悪いか」
笑希「・・・別に正直でいいと思うけど。
   でも、自分では言わないんだね」
白水「当たり前だ。
   男がそんな台詞吐いて恥ずかしいとか思わないか?
   馬鹿だろ阿呆だろ間抜けだろ。
   そんなことを平気で口にする男がいるとしたら、そいつの頭のネジは絶対に2、3本は外れてる―――」
笑希「―――だそうですよ。朱羲さん」
白水「は?」

                     ー( ´Д`)・∵. ターン ← (自称)天才策師

朱羲「・・・・・・悪かったな。馬鹿で阿呆で間抜けで」
笑希「あーあ・・・」
朱羲「俺にしてみれば、プレゼントだとか言って花束を買う男の方が気が知れん。
   一体、どの面を下げてそんなものを買いに行くんだ」
笑希「あ、でも。
   今はインターネットで注文して相手に届けてくれるサービスもありますよ」
朱羲「それがどうした」
笑希「姉さんは、花束貰うと、それはもう喜んで何でもしてくれるかもしれないです」
朱羲「よし。買うか」

926 名前:白笑希&張朱羲 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/18 22:31

笑希「で、水ちゃんが復活するまでに5分くらいかかると思うので。
   今回のレスは、手伝ってもらえますよね?」
朱羲「なぜ」
笑希「だって水ちゃんをこんな状態にしたの、誰だと思ってるんですか」
朱羲「・・・付き合えばいいんだろう。付き合えば」


>>922
笑希「子供時代から見たら?
   う〜ん・・・大きくなったねぇ、とか?」
朱羲「・・・何か違うだろう、それは?」
笑希「そうですか?
   でも、大人になったなぁ、とは思うかも。
   ほら、小学生の頃なんて、大学生なんていったらもう大人だと思ってましたし。
   だから、大学生の自分は大人だなぁ、って思うと思うんですよね。
   ・・・実際、大人になれてるかは別として」
朱羲「大人だろうが。実際」
笑希「でも自分では、まだまだ子供だなぁ、なんて思っちゃうんですけど。
   なんていうか・・・子供の頃は、大きくなったら何でもできるんだって思ってた節が」
朱羲「ああ、それは確かにな」
笑希「やっぱり」
朱羲「大人になれば、あのクソ生意気な男を殺せるものだと思っていたんだが」
笑希「・・・誰のことですか、それ」
朱羲「養父だ。お前も知ってるだろう。あの大学総長」
笑希「あー・・・水ちゃんじゃないわけですね」
朱羲「殺す価値もないだろう。アレは」
笑希「はぁ・・・まぁいいんですけど。
   で、本題。子供時代の朱羲さんが今の姿を見たら、何て言うと思います?」
朱羲「そんなもの知るか」
笑希「って言われても」
朱羲「とりあえず、鬱陶しい人間の効率の良い殺し方でも聞いてくるんだろう。
   あの頃は、どこまでなら犯罪にならないか、いまいちわからなかった―――」
笑希「・・・いーです。もう言わなくていいです。それ以上」

927 名前:白笑希&張朱羲 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/18 22:32

>>923
笑希「それは、天国に行ったほうが楽しそうな気はするけどね」
朱羲「その前に、死後の世界なんていう馬鹿馬鹿しいものは存在しないだろう」
笑希「・・・それ言ったら、この質問の回答終わっちゃいます・・・」
朱羲「それの何が悪い」
笑希「悪いわけじゃないですけど。
   質問されてるんですし、あくまで仮定として答えるのもまた一興じゃないですか?」
朱羲「まったく」
笑希「・・・もう、姉さんに言いつけるからいいです。朱羲さんは役に立たなかったって・・・」
朱羲「・・・その顔で膨れるな」
笑希「膨れてません」
朱羲「膨れてるだろうが」
笑希「・・・膨れてないもん」
朱羲「・・・答えればいいんだろう。答えれば。
   だからその顔で膨れてそんなことを言うのはやめろ」
笑希「だから膨れてないって・・・」
朱羲「しつこい。黙らせるぞ」
笑希「どうやってですか」
朱羲「・・・・・・お前なら、思い込めばできるかもな」
笑希「・・・・・・何をですか」


笑希「でもそれを聞くのは何だか嫌な予感がするので、さっさとレスを進めましょう」
朱羲「天国と地獄か。で」
笑希「で?」
朱羲「俺が天国に行けるとでも思っているのか、こいつは」
笑希「さあ」
朱羲「選択権も何もなく、地獄決定だろう。俺は」
笑希「そうですか」
朱羲「当たり前だろう。
   むしろ俺の場合、天国なんか虫唾が走りそうだ。そういうのは俺の趣味でない」
笑希「でも、趣味とかそういう問題じゃないと思うんですけど・・・」
朱羲「地獄で看守を殴り倒す方が俺らしい」
笑希「はぁ・・・そういえば、いつだったか誰か、
   朱羲さんだったら地獄に落とされたとしても、閻魔に成り代わって逆に地獄を支配するんだろう、って
   そんなことを言ってた気が」
朱羲「・・・誰だそれは」

928 名前:白笑希&張朱羲 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/18 22:33

>>924
笑希「んー・・・とりあえず、水ちゃんを殴ってみたり、なんて」
朱羲「その程度でいいのか」
笑希「え? ああ、まあ。
   煮詰まってる程度だったら、鬱陶しく絡んできた水ちゃんを一殴りして一蹴りすれば、
   それなりには気が晴れるかなぁ、って」
朱羲「そうか。
   なら、好きなだけ殴っておけ」
笑希「もう好き勝手に殴ってますけど」
朱羲「殴られた衝撃のあまりに真人間になったりすれば、尚良しだが」
笑希「あ、それは無理だと思います。
   何かもう、衝撃に対して耐性がついちゃってるみたいで」
朱羲「ちっ」
笑希「でも、今更ながらに水ちゃんが真人間になったとしても、気味が悪いと思うんですけどね」
朱羲「それはそうだ」


笑希「どっちかというと、社会人の方が大変そうですよね。ストレスとか」
朱羲「そうか?」
笑希「何か溜まりそうな感じがするんですけど」
朱羲「確かにな。
   無能な上司と部下と鬱陶しい女とで、ストレスは溜まりやすいな」
笑希「理由はともかく、やっぱり溜まるんですね」」
朱羲「だが、ストレスが湧いてもすぐに解消すれば問題はないだろう」
笑希「え? すぐに解消できたりするんですか?」
朱羲「玉華をからかうのは実に楽しいからな。
   面倒な現実は、あれですべて流すことができる」
笑希「はぁ・・・」
朱羲「ああ、もちろんからかうだけでなく(当然ながら検閲削除)もいいがな」
笑希「・・・・・・はぁ」

929 名前:名無し客:04/02/19 01:23

さて、殆どの吉野家から牛丼が消えた訳ですが、食べられなくなったら
いてもたってもいられなくなる食物って何かありますか?

930 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/19 19:38

>>929
白水「外食なんか滅多にしない俺にとっては、
   吉野家から牛丼がなくなろうとも知ったこっちゃないんだが」
笑希「んー。食べるとしても学食が多いよね。安いし」
白水「そう。安いんだ」
笑希「吉野家も安いんじゃなかったっけ?」
白水「学食の方が栄養価は高いからな」
笑希「ふうん。ま、いいんだけど。
   ところで僕、吉野家って行ったことないんだけど」
白水「・・・それはそれで希少価値だな」
笑希「そう?
   だって、牛丼よりもオムライスの方が美味しいし」
白水「・・・どういう基準の比較対象だ、それは・・・」
笑希「んー。何となく今思いついただけ。
   別にパスタでもお寿司でも何でもいいんだけどさ」
白水「いい加減だな」
笑希「だって吉野家行ったことないし。
   というか、落ち着いて食べられないような印象があるんだよ。あそこって」
白水「そうか?」
笑希「何か、早く食べろって言われてるみたいで。
   僕は何ていうかさ、ゆっくり食べてデザートまでしっかりと、じゃないと嫌だし」
白水「・・・デザート、いるのか」
笑希「やっぱり食事の後には甘いものだよ。
   そういうわけで、今夜のデザートは?」
白水「・・・作ればいいんだろ。作れば」
笑希「ご名答」

931 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/19 19:39

笑希「そういうわけだからさ。
   食べられなくなったらいてもたってもいられなくなるのは、甘いものだよね。
   特に食後のデザート!
   これがなくなったりしたら、世の中終わりだよ」
白水「その程度で終わってたまるか」
笑希「終わるに決まってるじゃないのさ。
   だって、美味しいものがなくなるんだよ?」
白水「・・・野菜を食え。野菜を」
笑希「不味いからやだ」
白水「・・・・・・」
笑希「甘いものは外せないよね。ケーキとかチョコとかプリンとか。
   他には・・・あ、グラタン! これもないとね。
   何かもう、甘いものもグラタンも蜜柑も何もかもなくなったりしたら、
   この世に生きてる意味がなくなるよ。絶対。
   というか、それって終末の世界だね」
白水「・・・そこまで言うか」
笑希「言うよ」
白水「・・・・・・偏食大王め」
笑希「美味しいもの食べるのが好きで、何が悪いって言うのさ」
白水「問題はそこじゃないだろ!
   栄養が偏るから野菜も食べろと言ってるだけだ!!」
笑希「なんで不味い思いしてそんなもの食べなくちゃならないのさ。
   不味い不味いと思うんだから、栄養にも何にもならないよ。絶対に。
   それはね。カボチャとかだったらいいけど。ピーマンとかセロリとか、
   ああいうのは人間が食べるものじゃないんだよ。わかる?」
白水「・・・お前は子供か」

932 名前:名無し客:04/02/19 19:57

人間の味覚と言うのは不思議なもので、
その時に一番必要な栄養素を多く含む食物を
「美味い」と感じるように出来ているみたいですね。

つまる所、笑希さんは糖分をもっと必要としていると。

ついでに無駄知識モドキ。
苦いものや酸っぱいものが苦手との事ですが、
本能において、酸味≠腐敗、苦味≠未熟
との簡単な図式が成り立ちますので、
仕方がないといえば仕方がないんです。

ただ、大人になるにつれ、舌の酸味や苦味を感じる部分が鈍磨するはずですから、
結局、笑希さんの舌は子供並みと。

933 名前:名無し客:04/02/19 20:16

しっかし、何だかんだ言っても、白水さんは面倒見がいいなぁ。
結婚したら良いお婿さんになれることだろう。

934 名前:名無し客:04/02/19 21:56

なるほど。
良かったね―、ミルタン。

935 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/19 23:58

>>932
笑希「ほら!
   だから今の僕にとって必要な栄養素は、糖分なんだよ!
   というわけで」
白水「なんだ」
笑希「おやつ」
白水「・・・食べただろ、さっき」
笑希「嫌だなぁ。何言ってるのさ」
白水「は?」
笑希「さっきのは食後のデザート。
   で、今回要求してるのはお夜食としてのデザート。わかった?」
白水「・・・お前、それだけ食ってよく太らないな」
笑希「頭使ってるからじゃない?
   ほら、頭を使うのって、相当にカロリー消費するらしいよ」
白水「それにしたところで食いすぎだ・・・」
笑希「じゃあ、燃費が悪いってことにしておいてよ。
   理由なんてその程度のもので十分だよ。
   問題は、今、僕の目の前に美味しいものが出てくるかどうか、それだけだよ」
白水「・・・・・・」

936 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/19 23:59

白水「確かに、酸味は腐敗の、苦味は毒物の象徴だとか言われるけどな」
笑希「でもさ。一つ聞いていい?」
白水「なんだ」
笑希「932さん、『酸味≠腐敗』『苦味≠未熟』って言ってるけど。
   『≠』って『ノットイコール』、つまり『等しくない』って意味だから。
   これって、酸味は腐敗ではない、ってことなの?」
白水「・・・知るか」
笑希「まぁ何でもいいんだけど。
   酸っぱいのは腐ってて、苦いのは毒々しいってこと?
   別に酸っぱいのは苦手じゃないけど、苦いのはやだよね。毒だし」
白水「別に毒だと決まってはないだろうが」
笑希「毒だよ。
   そう思ったら、あのピーマンの緑色がものすごく毒々しい感じがしてきたね」
白水「・・・赤や黄色のピーマンもあるだろうが」
笑希「玉ねぎにいたっては、切ったら涙が出てくるんだよ?
   毒とかそういう問題の前に、呪われてるんだよ。呪われた野菜」
白水「・・・・・・」
笑希「きっと野菜って、呪われてるんだね。
   その中で筆頭なのが『呪い種』6種として君臨してるんだよ」
白水「・・・なんだそれは」
笑希「だから『呪い種』。
   ピーマンと玉ねぎとパセリとセロリとらっきょうとかぶで、6つ」
白水「・・・・・・それ、お前の嫌いな野菜を羅列しただけだろうが」
笑希「違うよ。野菜の『呪い種』6種なんだよ。最悪だね」
白水「・・・お前の方が最悪だ」
笑希「知ってるよ」
白水「だったら」
笑希「戯言だけどね」
白水「・・・・・・」

937 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/20 00:01

白水「で、お子様味覚だとか言われてるぞ。お前」
笑希「それがどうしたのさ」
白水「いいのかよ」
笑希「別にいいよ。自分でわかってるし」
白水「だったら、好き嫌いを減らすように努力しろ」
笑希「僕、無駄な努力はしたくないんだよね」
白水「・・・・・・」
笑希「水ちゃんだって言ってるじゃない。
   無駄なことに労力を費やすことほど馬鹿馬鹿しくくだらないことはないって」
白水「いや、それとこれとは問題が違うだろ」
笑希「同じだってば。
   大体さ、嫌いなものは嫌いなんだから仕方ないじゃない。
   ハッカだってニッキだって嫌いだし。
   お子様味覚でも何でも、そういう風になっちゃってるのはどうしようもないよ。
   大体、ご飯は楽しく食べるべきなんだよ。
   いやいや食べたって、栄養になるわけないじゃない。
   だったら、自分の好きなものを美味しく楽しく食べた方が、身体にもいいし、
   精神衛生上だっていいに決まってるよ」
白水「・・・わけのわからん理屈をこねやがって」
笑希「え? 意味分からない?
   嫌だなぁ、言語理解能力が衰退したわけ?
   どうしよう。そんなの面倒みきれないよ? 見るつもりなんか最初からないけど」
白水「・・・・・・」

938 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/20 00:02

>>933
笑希「んー。確かに水ちゃんって、
   ぐだぐだ文句を言う割には、面倒見がいいもんねぇ」
白水「・・・そうでもしないとお前は、まともに生活できんだろうが」
笑希「そうでもないと思うけど?
   水ちゃんが居候する前も、ちゃんと生活できてたし」
白水「・・・本当か?」
笑希「でなきゃ、一人暮らしなんかできてないよ。
   ほら、水ちゃんが家事とか全部やってくれるから。
   だったら甘えて全部やってもらわなくちゃ、損じゃない」
白水「俺は好きでやってるわけじゃない!」
笑希「だったら家に帰りなよ。今すぐ」
白水「・・・喜んでやらせていただきます」


笑希「でもさ。いいお婿さんになれるって」
白水「・・・それがどうした」
笑希「よかったね。これで将来安泰じゃない」
白水「・・・何が言いたい」
笑希「相手もいることだし。
   あとはさっさと覚悟決めるだけでしょう?」
白水「・・・だから何を」
笑希「はっきり言っちゃっていいの? だったら言うけど。
   早い話が、とっとと告白してくっついちゃえばいいんだよ。ミル―――」
白水「だーーっ!!!
   うるさいっ! 巨大なお世話だっ!!」

939 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/20 00:03

>>934
                          ー( ´Д`)・∵. ターン ← 934

白水「(出番が多くなってるような『最後の手段(S&W M36)』をしまう)
   馴れ馴れしくその名前を口にするな。つーかその呼び方をするな。嫌がられてるだろ」
笑希「何でそんなことまで知ってるのさ」
白水「・・・色々あるんだ、事情が」
笑希「あー・・・そういうこと」
白水「・・・・・・」
笑希「水ちゃんがストーカーになっちゃった」
白水「何でそうなる!?」
笑希「手遅れにならないうちにやめた方がいいよ?
   そんなことして想いが報われるなんて、まずありえないから」
白水「それ以前に、俺はストーカー行為なんかしてない!!」
笑希「ストーカーしてる人って、大抵はそう言うんだろうね」
白水「・・・・・・」


笑希「まあでもなんて言うかさ」
白水「・・・・・・・なんだ」
笑希「はっきりくっきり、公認だよね」
白水「・・・・・・・なにが」
笑希「何もかも」
白水「・・・・・・・」
笑希「こうなると、僕の平穏生活ももう目の前、なのかな」
白水「・・・・・・・」
笑希「・・・反応ないなぁ。
   もうちょっと楽しい反応したら?」
白水「・・・もういい。疲れた」
笑希「年じゃない?」
白水「・・・・・・・」

940 名前:名無し客:04/02/20 01:39

>>936
あはははは。
間違えました(爆
正しくは「≒」ですな。

941 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/20 19:52

>>940
笑希「・・・やっぱり間違えてたんだね」
白水「・・・アホだな」
笑希「そういう言い方はよくないよ。
   大体、誰にだって間違いや失敗はあるものなんだし。
   ところで水ちゃん」
白水「なんだ」
笑希「『≒』って、どう読むか知ってる?」
白水「馬鹿にしてるのか、お前。
   『ややイコール』に決まってるだろ」
笑希「・・・・・・あのさ。
   そこで日本語と英語を同時に使うのって、変だとか思わないわけ?」
白水「『少年ジ○ンプ』だって日本語と英語を同時に使ってるだろうが」
笑希「そういうレベルの問題でなくてさぁ。
   大体、これは『二アリーイコール』って読むんだよ」
白水「知るか」
笑希「それに『やや』って『少し』ってことでしょう?
   『少しイコール』って何なのさ。意味違うって」
白水「知るか」
笑希「常識だよ。
   『≒』は『二アリーイコール』、『ほぼ同じ』。
   つまり水ちゃんの場合、かなり間違ってるわけ。わかる?」
白水「知るか」

   ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「・・・高校の時、何を勉強してたんだろうね。
   というか、そんなのでよく大学入れたよね・・・」

942 名前:名無し客:04/02/22 04:26

冬です。まだまだ寒いです。
皆さんの心を小走りで通り抜けるものは何ですか。

943 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/22 18:37

>>942
白水「そんなに寒いか?」
笑希「んー。一時期よりはマシになったよね」
白水「2月ももうすぐ終わるしな」
笑希「3月になったら春だよね」
白水「卒業か・・・」
笑希「まだ1ヶ月先だけどね」
白水「暇人だな、俺ら」
笑希「そうだけど。
   暇だ暇だと言ってると怒られるよ。忙しい人から」
白水「そんなもの、俺の知ったことか」


笑希「小走りで通り抜けるって・・・なんだろう」
白水「・・・幼少時からの虐待の記憶が走馬灯のごとく・・・」
笑希「・・・死ぬ前の話じゃあるまいし」
白水「いや、それはあの男を前にした時の話だ。
   死ぬ時には、絶対に初恋の美少女の想い出を胸に抱いて死ぬと決めてるんだ、俺は!!」
笑希「あっそ」
白水「・・・反応薄いな」
笑希「そろそろ飽きられてる話題だと思うよ、それ」
白水「・・・・・・俺の何より大事な想い出に飽きるも何もあるか」
笑希「水ちゃんの場合はそうだろうけどね。
   それを聞かされる身としては、本気で飽きる頃合だよ」
白水「・・・・・・・・・」
笑希「ま、いいんだけどね。何だって」


笑希「どうでもいいけど、寒いときに石焼いもの宣伝を聞くと、無性に食べたくならない?
   だけど、あの石焼いもって高いんだよね。
   で、買おうかどうか迷ってるうちに、トラックが行っちゃって。
   ああ、やっぱり買えばよかったなぁ、なんて後悔が押し寄せてきたり。
   ―――って思ったところで、次に来た時も同じように悩んで終わりなんだけどね。
   ・・・石焼いもの声がわらび餅に変わったら、冬も終わりだよねぇ・・・」

944 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/22 18:40

http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1010219766/n747

笑希「水ちゃん、水ちゃん」
白水「・・・なんだ」
笑希「激しくからかわれてる予感。もちろん、君が」
白水「・・・・・・・・・・・・
   悪かったな! 別にいいだろうが『ややイコール』で!!
   読み方なんかに意味はない!
   実際の意味を自分で把握していればそれでいいんだ!!
   読み方なんざ単なる記号だ、記号!!
   どんな読み方をしようとも意味はひとつなんだわかったか爆裂勘違い褌恥知らず!!」
笑希「・・・こっちもかなり激しく意味不明状態です。
   何か、お互いにものすごく苦労しますよね・・・」

945 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/22 23:34

笑希「何だか、修学旅行の話題で盛り上がってるみたいだね」
白水「・・・修学旅行か」
笑希「どうしたのさ。何か嫌な思い出でもあるの?」
白水「当時付き合っていた彼女に、神社に連れて行かれた」
笑希「別にいいじゃない。それくらい」
白水「・・・安産祈願で有名な神社でもか?」
笑希「・・・きっと深い意味はなかったんだと思うよ?」
白水「・・・・・・その後、連れ込み宿に引きずっていかれたんだが」
笑希「・・・・・・どういう学生生活を送ってたのさ、水ちゃんは」
白水「俺じゃない! 俺は悪くない!!」
笑希「・・・で、その彼女とは」
白水「引きずり込まれそうになった時点で、即行で別れた」
笑希「・・・・・・」
白水「そんな危険人物と付き合ってられるか! 高校2年の健全な男が!!」
笑希「君が? 健全? どこが?」
白水「・・・健全でなけりゃ、何だって言うんだ・・・」
笑希「とっても不健全。
   でも、修学旅行中に別れるカップルっていうのも珍しいよね」
白水「そうかもな。
   で、別れたその日のうちに新しい彼女を作るのも珍しいだろ」
笑希「・・・やっぱり不健全だよ」
白水「なんでそうなる!?」
笑希「・・・自覚しなよ」
白水「別に俺はやましいことなんかしてないぞ!
   ただちょっと、最終日の夜に宿を抜け出してホテルに連れ込んだくらいで!!」
笑希「・・・・・・それを不健全って言うんだよ。世の中では」
白水「俺は悪くない!!」
笑希「・・・・・・どこから、そんなことを言い切る自信が出てくるんだか」

946 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/22 23:36

白水「そういうお前の修学旅行はどうだったんだ」
笑希「え? 別に普通だったと思うけど」
白水「どうせ告白大会だったんだろ」
笑希「そんなわけないよ。
   ずっとタカちゃんと一緒」
白水「・・・・・・それもどうかと思うぞ」
笑希「そうかな?
   でも、タカちゃんとは班が一緒だったし。
   一緒にいるのは当たり前だったよ。うん」
白水「・・・・・・絶対に狙ってたんだろ、その男は」
笑希「は? 何を?」
白水「・・・いい。お前は気にするな」
笑希「? 変なの」
白水「・・・気付かないお前は平和だな」
笑希「・・・何か引っかかる言い方だね。追求しないけどさ。
   でも、タカちゃんといると楽しいんだよ。
   どこからともなくおやつ取り出してくれるし。
   タカちゃんのかばんは四次元ポケットみたいだったなぁ」
白水「・・・餌付けされてたのか、こいつ・・・」
笑希「餌付けって、失礼だね」
白水「事実だろうが」
笑希「・・・・・・・・・・・・
   ああ、そういえば、色々できて完璧っぽかったタカちゃんにも、完璧じゃない部分があって。
   それがわかったのが、修学旅行での収穫といえば収穫なのかな」
白水「・・・変態な時点で完璧じゃないだろ」
笑希「なんでタカちゃんが変態なのさ。君と一緒にしないでよ」
白水「・・・俺の方こそ、そんな人間と一緒にしてほしくない。
   で、そいつの欠点ってのは何なんだ」
笑希「別に、欠点って程でもないと思うけど。
   ものすごく寝相が悪いんだよ。
   朝、目が覚めたとき、隣の布団で寝てたはずのタカちゃんが僕の布団の中にいて。
   あれはさすがにびっくりして、朝から目が覚めちゃったんだよねー」
白水「・・・・・・どうせ言っても聞かんと思うが。
   それは絶対、寝相の問題じゃないぞ。賭けたっていい」

947 名前:名無し客:04/02/23 01:19

学生結婚をした人って、周りにいます?
また、学生結婚する人の事、どう思います?

948 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/23 23:03

>>947
白水「学生結婚なんかする人間は、馬鹿だ」
笑希「またそんなことを言う・・・」
白水「馬鹿だろ、絶対。
   親からの仕送りも奨学金も何もなく、すべて自力で賄ってるならともかくな。
   援助してもらっている身で結婚だ? アホか、お前は」
笑希「・・・まぁ、それはそうかもしれないけどさ」
白水「大体、大学時代ってのは遊ぶためにあるものだぞ。
   そこで結婚してどうする。人生の終焉だろうが」
笑希「・・・無茶苦茶言ってない?」
白水「言ってない」
笑希「・・・まぁ、いいけど」
白水「金もないのに結婚して、その後どうするつもりなんだ。
   結婚には先立つものが必要だろ。
   学生じゃご祝儀なんか期待できないしな。
   で、貧乏生活から新婚生活が始まり、
   こんなはずじゃなかったと即離婚」
笑希「・・・夢も何もないね」
白水「だから結婚は、金を稼いでためこんで、
   ついでにご祝儀をはずんでくれそうな知人を何人か作って、
   それから、ようやくするものだろ。
   いいか。世の中は金だ、金」
笑希「・・・愛は?」
白水「愛だけで生きていけるような生易しい世間じゃないだろ」
笑希「それはそうかもしれないけどさ」
白水「そんな世間だったら、今頃とっくに初恋の美少女が俺の前に現れて微笑みかけて幸福人生真っ只中だ!」
笑希「・・・・・・確かにね。
   水ちゃんが幸せな世の中なんて、絶対におかしいよね、それ」
白水「・・・・・・お前、俺には幸せはないと言いたいのか、それは・・・・・・」

949 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/23 23:05


http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1010219766/n751

白水「・・・・・・」
笑希「・・・どうかした?」
白水「・・・・・・フンドシで世界を巡る女か」
笑希「・・・そうやってしみじみ言われると、
   何かもう、どこからどう大笑いしていいかわからなくなるんだけど」
白水「問題ない。俺もわからん」
笑希「・・・・・・」
白水「あれだぞ。
   フンドシで冒険だぞ。導かれてんだぞ。世界を救うんだぞ」
笑希「・・・だからさ、そういう言い方すると、
   何だかとても・・・何て言うか。そんな世界は嫌だなぁ、なんて」
白水「安心しろ。俺も絶対に嫌だ」
笑希「・・・・・・」
白水「もはや、爆笑も呆れも通り越して、リアクションに困る図だな」
笑希「うん・・・」


笑希「あ、でも。
   フンドシっていったら、あれだよね」
白水「何だ?」
笑希「ギップリャ〜〜!って」
白水「・・・またそんなやや懐かしいネタを」
笑希「風の匂いはフンドシの匂い」
白水「・・・嫌な風だな。しかもあの露出狂女の風は特に」
笑希「ネタが通じなかったら意味ないけどね」
白水「大丈夫だろ。その気になれば―――」
笑希「ば?」
白水「抜け道ネタバレ迷い道は色々とある。そう、色々とな」
笑希「・・・そうだね。あるよね。色々と・・・」

950 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/23 23:27

某スレより抜粋
「あなたにとっての『人間』の定義は?」



白水「殺されたら死ぬのが人間だろ。
   とりあえず、視線だけで他人をショック死させたり、
   実の弟に向かって躊躇いもなく発砲したり斬りつけたり、
   果てには、素手で某国ペン○ゴンに乗り込んで制圧しかねないような存在は、
   人間とは呼びたくない。俺は」
笑希「そう?
   僕としてはさ。
   極寒の池に突き落とされても、
   それどころか東尋坊に突き落とされても、
   更には何度も撃たれたり斬られたりしても、
   それでも無傷でぴんぴん生きてる存在の方が、人間とは呼べない気がするんだけど」
白水「・・・何が言いたい」
笑希「別に」



(―――以上。
 あの場所に書くにはあまりにも場違いで不適切で的外れな二人の意見でした)

951 名前:名無し客:04/02/24 18:32

顔は超真面目、でも心の中はニヤニヤしっぱなし。
そんな事最近ありましたか?

952 名前:名無し客:04/02/24 18:34

皆さんにとっての、罰ゲームを教えて下さ……。

はっ、殺気!
やられはせん、やられはせんぞー!

953 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/25 00:01

白水「別に今更容量がどうとか何とか言うわけじゃないんだが」
笑希「どうかしたの?」
白水「流行りの1行レスってのをやってみようかと思う」
笑希「つまり、面倒くさいわけなんだね」
白水「いや、流行りなら少しくらい経験してみるのも悪くないかと思っただけで」
笑希「単に面倒になってるだけでしょう?」
白水「だから俺は流行に敏感に生きて―――」
笑希「正直に認めなよ」
白水「お前こそ人の話を聞けよ」


954 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/25 00:02

>>951
白水「ない」
笑希「君の場合、中身が大真面目でも見た目がふざけてるようにしか見えないんだよね」




>>952
白水「玉華に話しかけに行く。あらゆる意味で死と隣り合わせだ」
笑希「バナナが入っていてミントがのせてあるケーキを目の前に出されること」


955 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/25 00:03

白水「・・・なぁ」
笑希「どうかした?」
白水「思ったんだが。
   レスに割く時間が、通常の何十分の一かになったわけだ、今回」
笑希「あれだけだしね」
白水「つまり毎回、こういう回答をしていけば!
   余った時間をもっと有意義に過ごせ―――」
笑希「あ、そうか! 睡眠時間が増えるね!」
白水「・・・いや、もっと有意義にだな・・・」
笑希「あー、その分、たくさん寝ることができるんだねぇ。
   1行レスってとても素晴らしいものなんだね、そう考えると」
白水「・・・・・・いや、俺はそういう意味で言ったんじゃないんだが」

956 名前:谷崎ゆかり ◆UYwMl8CsAs :04/02/25 00:06

1行レスって流行だったの? 

957 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/25 23:15

>>956
白水「マイブームというやつだ」
笑希「それって『流行』とは言わないと思う・・・」



白水「と、このように実に楽に気軽に手軽に誰でも答えられるのが、
   1行レスの実にいいところだと俺は思う」
笑希「・・・やっぱり楽をしたかっただけだったんだね・・・」
白水「気にするな」
笑希「気にしようよ」
白水「俺は、俺のやりたいようにやるだけだ!
   巷で長文レスが流行ろうとも、よくわからんゲームが流行ろうとも、そんなものは俺は知らない。
   現在の俺にとっての流行は1行レスだ!」
笑希「こういう会話してる時点で、もう1行じゃないよね」
白水「・・・まぁ、それは置いておけ」
笑希「それに僕ら、もともと結構な長文派もどきだったと思うんだけど」
白水「俺らのは単なる日常会話であって、長文とは言わん」
笑希「そうなの?」
白水「そうだろ。
   長文ってのは、あれだ。こういうものだ」

958 名前:長文の例みたいなもの ◆.XUaWC4Ma. :04/02/25 23:16


「バレンタインデー」

毎年毎年、決まりきったようにやってくるその日。
高校時代までは、それなりに楽しんでいたような気もする。
付き合っている彼女からはそれなりのものを貰っていた上に、
クラスの女子からも義理チョコを貰い、知らない女生徒からもチョコを貰い。
その数を自慢することにこそ意味があった。
バレンタインデーとはつまり、そういう日なのである。

―――本来は。

しかしこれが大学に入って、急変することになるとは思いもしなかった。
何せ2月14日。
大学の暦上、この日が指し示すものは―――「テスト期間」
という名目の、実質は「春休み」
つまり、2月14日にわざわざ大学に行く人間はまずもっていない、ということである。
更に言えば、義理チョコを貰う数がぐっと減るということであり。
付け加えて言うのであれば、チョコを貰った数を自慢するということができなくなるということであり。
結論として、「バレンタインデー」の本来の意味が失われたということである。


とは言え、それで「はいそうですか」と納得できるほどに人間はできていない。
結果、ありとあらゆる手段をもってして、チョコを手に入れようともがくのである。
ある者は、チョコを貰うためだけに部活・サークルに参加し。
ある者は、出費覚悟で飲み会を開き。
ある者は、自作自演。
馬鹿馬鹿しくも涙ぐましい努力が、水面下では行われているのである。


そんな努力をする男たちを尻目に。


「・・・とうとう150個超えちゃったよ。チョコの数・・・」
「・・・・・・それがどうした」
「食べきれないんだけど」
「・・・・・・それがどうした」
「その上、全員にお返ししてたら、一人300円くらいだとしても5万円・・・」
「・・・・・・あてつけだな! 俺に対するあてつけだろそれは!!」
「じゃあ、半分くらいあげるよ」
「・・・・・・おこぼれを貰って誰が嬉しいんだ、誰が!!?」


とりあえず、例外はいつだって存在するという、理不尽極まりない話。

 

959 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/25 23:17

笑希「・・・長文?」
白水「何も考えずに書いたらああなったらしいぞ。所要時間20分」
笑希「・・・本気で何も考えてないね、それは」
白水「いつものことだけどな」
笑希「ほんと、いつものことだよね」


白水「そういうわけで、長文ってのはああいうのを言う」
笑希「とは思えないんだけど」
白水「思っておけ」
笑希「そういう問題?」
白水「ということにしておけ」
笑希「・・・適当だね」
白水「今更だろ」
笑希「実にね」

960 名前:名無し客:04/02/28 21:11

このスレも完走まで残りわずかですねえ。
そこでですが、スレを建ててからのこの一年間で、最も印象的だった記憶を語ってください。

961 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/28 23:23

>>960
白水「そうだな。残りあと40レスだ」
笑希「思ったよりも早かったよね」
白水「それ以前に、完走することに驚きだ」
笑希「そう?」
白水「オリキャラで、しかも個人スレだぞ?
   そんなものが完走するとは、誰も予想だにしなかったに違いない!」
笑希「って言われても」
白水「しかも1年で完走だぞ。1年で!
   いやもう何と言うか、俺はやはり天才―――」
笑希「意味不明だし。
   完走できるのは、ひとえに応援してくれた人たちのおかげだと思うよ。
   ここに来てくれたキャラハンさんとか、名無しさんとか」
白水「俺たちがレスを返さなきゃ、それもないだろうが」
笑希「うん。だけどね。
   名無しさんたちが来てくれないと、レスも返せないわけで」
白水「そうか?
   名無しがいなくても、無意味にレスを消費したことが幾度あったことか」
笑希「・・・まぁ、それはそれ、だよ。
   でもやっぱり、名無しさんたちがそういうのを見守ってくれたからこそ、
   続けてこられたって言うのもあるだろうし」
白水「そういうものか」
笑希「そういうものだよ」
白水「・・・でもやっぱり俺が一番偉―――」
笑希「はいはい。そうだね。君も偉かったね。多分。きっと。
   それより何よりこのスレに来てくれた皆さんに、多大な感謝を」
白水「多分ってのは何だ、多分ってのは・・・」

962 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/28 23:25

笑希「で、この一年で最も印象的だったこと、かぁ」
白水「どういう意味で、だ?」
笑希「は?」
白水「だから、このスレ内、一刻館内での印象か。
   それとも俺らの生活内での印象か。
   それによって回答が異なるだろ」
笑希「うーん。それはそうかも。
   せっかくだし、両方とも答えてみる?」
白水「そう来たか・・・」


笑希「まずは、僕らの生活内で、だね」
白水「何を第一に持ってこればいいのか、判断に迷うんだが」
笑希「何で?
   僕は、大学卒業、ってことが一番の印象的な出来事だと思うんだけど」
白水「・・・それに引きずられるようにして蘇る、卒論の悪夢」
笑希「・・・やめようよ。忘れたいんだから」
白水「なら、そんなものを一番に持ってくるな」
笑希「って言われても。
   やっぱり、卒業するって言うのは節目になるんだし。
   印象的になるのも当たり前だと思うんだけど」
白水「なら、聞くぞ。
   ・・・お前にとって、彩香の誕生はどうでもいい事件だったのか・・・?」
笑希「・・・・・・そういえば、それってこの一年の出来事だったね・・・」
白水「忘れてたのか」
笑希「忘れてたわけじゃないけど。
   なんか・・・もっと遠い昔の出来事のような気がして・・・」
白水「・・・かもな」
笑希「というか、何か君と出会ってから、ろくでもない出来事ばかり身の回りで起きてる気が」
白水「気のせいだろ」
笑希「・・・だったらいいんだけどね。本当に」
白水「気にしすぎると禿げるぞ」
笑希「・・・何だか、ますます君が原因なような気がしてきたよ。色々と」
白水「・・・何でそうなる」

963 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/02/28 23:27

笑希「で、次。
   この一刻館における、最も印象的な出来事」
白水「・・・知るか」
笑希「僕としては、水ちゃんの結婚が決まったことが最も印象的かな」
白水「いつ決まった、いつ!!?」
笑希「嫌なの?」
白水「・・・い、いやだから嫌とかそういう問題でなくてだなつまり論点はそこでなくてだから―――」
笑希「・・・はっきりしなよ」
白水「だから勝手に話を進めるな!
   何で周囲で勝手に騒ぐ!!
   人の恋路は放っておけばいいだろ、放っておけ!!」
笑希「じゃあ、結婚するってことに異論はないわけだね?」
白水「・・・だから勝手に話を進めるなと・・・」
笑希「勝手に進めるから面白いんだよ」
白水「・・・・・・おい」
笑希「何にせよ、お祝い事はいいよね。
   ところでご祝儀は3万円くらいでいい?」
白水「親友ならもっと奮発しろよ―――でなくてだな!
   だからどうしてそこまで話が進むのかと!!」
笑希「進んだ方が面白いし」
白水「・・・・・・おい」
笑希「で、ぎゃあぎゃあ喚く水ちゃんを見てるのはとても面白い、というわけで」
白水「・・・・・・泣くぞ」
笑希「それなら部屋の外にしてね。安眠妨害だから」
白水「・・・・・・」


笑希「それにしても、水ちゃんで遊ぶのって面白いよねぇ。
   普段、振り回されてばかりだから。余計に面白いって思えるのかも。
   まぁでも、印象深いと言えば。
   掛け合い漫才合戦?
   スレ越しの掛け合いとか、某ラジオでの漫才大戦とか。
   ああいうのがほんと、印象に残ってるかなぁ、なんて。
   で、それこそ付き合ってくれた方々に、多大な感謝と敬愛を、なんてね」

964 名前:誓いの勇者 フォバス+α ◆tsGpSwX8mo :04/02/29 13:51

…二人とも久しぶりであるな。時間ができたので来てみたらもう残り50を切ったところ
にいるのでビックリしたぞ。何かお祝いの言葉かなにか言いたいのだが思いつかないので、
ここに箱を2つ置いていく。

中身は空けてみてからのお楽しみということで。  つ口口

では、失礼する…。

965 名前:名無し客:04/02/29 21:29

制服のない大学で、学ランの第二ボタンに匹敵するようなものって
何でしょうかねえ。

お二人は院に進むわけですが、卒業式でのエピソードで印象深いものが
ありましたら、教えて下さい。
やっぱ、タカちゃん関連ですか?

966 名前:魔王ザイム:04/02/29 22:51

もう完走寸前なのか・・、・・・・おめでとな。
今までショボイものしか二人に渡せなかったが今日は二人の完走間近
記念ということで、うまい棒全種類を持ってきた。
・・・・えっ?よけいにショボイって?
ふっ、気のせいだろう。
全種類で何円の費用がかかると思う?・・300円以上もかかるんだぞ。
それに二人で食べたとしても最低二日はかかるはず・・・はーーーはっはっは!

967 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/03/01 00:06

>>964
白水「残り50どころか、35も切った」
笑希「そんな細かいことはいいから・・・」
白水「で、何やら箱だぞ。箱。
   とりあえず、死体が入りそうな程度にはでかい箱」
笑希「そういう喩えはやめなよ。
   確かに入りかねないとは思うけどさ」
白水「そして何より!
   お前がバレンタインで貰ったチョコは、この大きさの箱2箱分という事実!!」
笑希「・・・またそんなどうでもいいことを」
白水「ああくそ!
   俺のトラウマをつつきやがって!」

   ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「せっかくくれたものに、文句を言わないの。
   ええと。じゃあ開けてみようかな。
   ・・・こういうのって、何か楽しみだよね。
   プレゼントの箱を開ける時のこのドキドキって言うかさ。
   何が入ってるんだろうって、本当に楽しみで―――
   ―――あ、1つ目はお菓子だ! 箱一杯のお菓子!
   いいなぁ、これ。当分おやつには困らないよね。
   ありがとう、フォバスさん。
   じゃあ、2つ目もお菓子の山だったりするのかなそうだったらいいのにな―――」

   −間−

笑希「・・・・・・・・・・・・何これ」
白水「服だな」
笑希「・・・・・・・・・・・・それはわかるけど」
白水「女物だな」
笑希「・・・・・・・・・・・・それもわかるけど」
白水「女装しろってことだろ」
笑希「・・・・・・・・・・・・」

   ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「・・・何も見なかったことにしよう」


968 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/03/01 00:07

>>965
白水「つーか、高校の時からしてすでに第2ボタンはなかったわけだが」
笑希「あ、水ちゃんとこもブレザーだったんだ」
白水「今時はどこもそうだろ」
笑希「うーん。
   確かに地元の高校は、どこもブレザーだったしね」
白水「で、第2ボタンなんかないわけだ」
笑希「まぁ、そういうことになるのかな」


笑希「じゃあ、第2ボタンの代わりになるものって何なんだろう」
白水「高校の時はあれだ。シャツのボタンを持っていかれたぞ」
笑希「ああ、それも一応は第2ボタンだしね」
白水「しかし大学生だとそれもない」
笑希「大学の卒業式って、そういうイベントがないのかな」
白水「必要ないんだろ」
笑希「そう?」
白水「ああいう第2ボタンがどうのというのは、
   純情高校生だか中学生だけがやってればいいんだ」
笑希「・・・で? 不純な大学生は?」
白水「不純言うな。
   とりあえず、物陰で一発―――」
笑希「・・・だからさ、それを不純って言ったりするんだし、
   お願いだからやめてくれないと、ますますこのスレがR指定とか何とか言われて―――」
白水「今更どうでもいいだろ。
   あと少しで終わるんだぞ、このスレ。
   こうなったら好き放題にやって、死に花を咲かせるのもまた一興」
笑希「別に死ぬわけじゃないし。
   水ちゃんが死んでも、せいぜいお線香一本立てるだけだし」
白水「・・・香典くらい出せよ」

969 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/03/01 00:09

笑希「えと、卒業式でのエピソード?」
白水「しかも高校時代とご指定らしいな」
笑希「え? なんで?」
白水「『タカちゃん』と言ってる時点でそうだろ」
笑希「うーん・・・まぁ、いいけど」
白水「で、何があったんだ」
笑希「別に大したことはなかったと思うんだけど」
白水「絶対に大したことだろ」
笑希「だから、大したことじゃないって。
   タカちゃんは色んな子に告白されてたし、僕はまぁ友だちとちょっと喋ってたりとか」
白水「お前、告白されなかったのか?」
笑希「だから僕、水ちゃんが思ってるほどもてたりしないってば」
白水「・・・なら、あのバレンタインチョコの山は何なんだ」
笑希「そんなこと僕に聞かれても。
   とにかく、そんな感じで。
   やっと女の子から解放されたタカちゃんは、何だかズタボロで」
白水「・・・告白されてたんじゃなくて、シメられてたんじゃないのか、それ?」
笑希「まさか。何でそんなことされなくちゃいけないのさ、タカちゃんが」
白水「最後の最後までお前に付きまとってたから、とか」
笑希「は? そんなわけわからない理由、あるわけないじゃない」
白水「・・・気付いてないってのは平和だよな・・・」
笑希「? まぁいいけど。
   ああでも、タカちゃんは最後まで冗談が好きだったというか」
白水「ほう」
笑希「最後の最後まで『嫁に来てくれ』って」
白水「・・・・・・それは冗談なのか?」
笑希「で、また女の子たちに引っ張っていかれてたねぇ」
白水「・・・・・・冗談でなかったという方に1万賭けてやる」

970 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/03/01 00:10

笑希「そういう、水ちゃんは?
   何かいい思い出でもあったの?」
白水「・・・別にないな」
笑希「どうして?
   水ちゃんのことだから、卒業時点で彼女の一人や二人や三人、いたんでしょう?」
白水「惜しい。四人だ」
笑希「・・・・・・四股。最低だね」
白水「・・・・・・冗談だろうが」
笑希「で? 彼女はいたんでしょう?」
白水「・・・何か尋問されてる気分になってきたな」
笑希「で?」
白水「・・・いた。ちゃんと一人だぞ。言っておくが」
笑希「それが当たり前だよ。普通は。
   で、その彼女との感動的な別れとか」
白水「殴られて別れたぞ」
笑希「・・・その彼女になんて言ったのさ、水ちゃん」
白水「あ? 別に普通だぞ。
   『お前、大学行ったらいい男見つけろよな。俺よりいいのはいないと思うが』って」
笑希「・・・・・・何言ってるのさ、本気で」
白水「んなこと言ったってだな!
   高校卒業して離れたら別れるのが普通だろ!
   で、男作ること勧めて何が悪い!
   アフターケアまでばっちりだろうが!!
   それをあの女、何を思ったかグーで殴りやがった! グーだぞ、グーで!!」
笑希「そりゃ殴られるよ、普通・・・」

971 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/03/01 00:11

>>966
白水「完走まであと30か」
笑希「あ、うまい棒だー。
   これ美味しいんだよね、安さの割りに」
白水「・・・最後の最後まで餌付けされやがって」
笑希「うーん、美味しー」
白水「って、もう2本目完食か!」
笑希「だって水ちゃん、おやつ出してくれないんだもん」
白水「だからってな・・・おい、俺の分も残しておけよ」
笑希「なんで」
白水「・・・いや、普通残すだろ」
笑希「そんな義理がどこにあるって言うのさ」
白水「・・・義理でも情けでもいいから、残すだろ。普通は」
笑希「水ちゃんに普通を語られたくないよ」
白水「何だそれは!?」
笑希「何って、言葉通りの意味」
白水「そういうお前にこそ普通なんか語られたくない!
   って言ってる間にお前何本開けてるんだ!!?」
笑希「え? 数えてないし」
白水「・・・一応言っておくがな。
   二人で二日分、とこの自称魔王は言ってるんだが」
笑希「それはあくまで予測でしかないんだよ、自称天才策師」
白水「『自称』言うな!」
笑希「水ちゃんこそ言ってるくせに。
   そう言えば水ちゃん、ザイム君のスレで、作戦参謀にしたいって言われてたけど?」
白水「んなもん金次第だろ―――
   だーーっ!!! いつの間に10本目っ!!?」

   ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「うるさいなぁ。落ち着いて食べられやしない。
   ええと、ザイム君。うまい棒ありがとうね。
   多分きっとというか絶対、今晩中に完食しちゃうだろうけど」

972 名前:名無し客:04/03/02 21:45

一般的な大学生は暇な時期ですよね。
最近いい汗かいたと思った事、何かありますか?

いや、削除検閲発言以外でお願いします。

973 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/03/02 22:31

>>972
白水「ちっ。検閲削除は禁止か」
笑希「・・・水ちゃん」
白水「それが一番楽だろうが! 答えるのに!」
笑希「それはね。確かに『検閲削除』の一言ですむから、楽と言えば楽なんだけど」
白水「なら、検閲削除以外ならいいのか」
笑希「・・・そういう問題じゃなくて」
白水「つまり『ピーーーーーーーーー』ならいいのかと」
笑希「よくないし」
白水「つまらん」
笑希「そういう問題じゃないし」


白水「で、真剣に答えるとして」
笑希「どうせ真剣に答えるわけないだろうに」
白水「・・・それは置いとけ」
笑希「別にいいけどね。いつものことだし」


白水「気を取り直そう」
笑希「いい汗? かくわけないよ」
白水「・・・終わったか」
笑希「終わったね」
白水「一つ、理由だけでも言ったらどうだ」
笑希「んー。動きたくないから」
白水「・・・・・・」
笑希「動かなければ汗をかくこともないしね。
   あ、お風呂は別だけど。
   そういう意味では、最近のいい汗はお風呂かなぁ」
白水「・・・非常に不健康なやつだな、お前は」
笑希「いいよ。
   運動するくらいなら不健康なままでいいよ。
   僕はそれなりの太さで短く生きられればそれでいいから」
白水「そういう問題か」
笑希「そういう問題だよ」

974 名前:名無し客:04/03/03 04:28

スレ完走も近い事ですし、ここはお一つ、
お二人(もしくは皆さん)の妄想を垂れ流してみて下さい。

975 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/03/03 22:54

>>974
笑希「妄想って・・・」
白水「何を語れと・・・」
笑希「妄想。『精神が対象の形態にとらわれて行う誤った思惟・判断。妄想分別』
   『根拠のない誤った判断に基づいて作られた主観的な信念。
    分裂病・進行麻痺などで特徴的に見られ、その内容があり得ないものであっても
    経験や他人の説得によっては容易に訂正されない』」
白水「・・・意味がわからん」
笑希「前者は仏教用語らしいよ?
   で、一般的には後者じゃないかな」
白水「つまり、どういう意味だ」
笑希「小難しいことはいらないと思うよ。
   とにかく、妄想っぽいものを垂れ流せばいいんじゃない?」
白水「そんなもの、検閲削除だろうが」
笑希「あっさりとそんなこと言わないでよ・・・」
白水「けど、それが現実なんだから仕方ないだろ」
笑希「それで片付けないでよ・・・」
白水「で、お前の妄想は何なんだ」
笑希「妄想って普通、人前で垂れ流したりするものじゃないと思う・・・」
白水「つまり、検閲削除なんだろ」

   ( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵:

笑希「・・・君と一緒にしないでよね」

976 名前:張白水 ◆.XUaWC4Ma. :04/03/03 22:57

妄想とか言うなよ!


まずは何はなくとも、初恋の美少女が目の前に現れる。
もちろん、掛け値なしの美少女顔だ! 当たり前だ!
好みを言えば、身長は160ないくらい、体重は50未満推奨、
胸の大きさはできればC以上、それ以下でもこの際は問わないが。
全体的にふわりとしたイメージで、微笑むとその辺の花が咲き乱れそうな勢いで。
何だか見てるだけで幸せになれる、そういう、あの初恋の美少女だ!!


季節は・・・そうだな。やっぱり春だろ。
あの美少女と出会ったのも春だったしな。
舞台は、一面に花が咲きほこっている場所がいい。
あの美少女と出会ったのもそういう場所だったしな。
時間は、昼下がりだ。
あの美少女と出会ったのも(以下略


そして初恋の美少女は!
はにかんで・・・そう、はにかんで、頬を染めて笑みを浮かべて俺に言うんだ!
「ずっと好きだった」と!!!


いやもう、あらゆる点で完璧だ!
文句なんかどこからもでるわけがない!!
というわけで、まずは初恋の美少女を探し出すことが先決だな。



・・・・・・だからそこ。妄想とか言うな。

977 名前:白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/03/03 22:58

ええと。妄想だったね。
って、妄想と言えるようなものじゃないんだけどさ。
何ていうのかな。
妄想じゃなくて、空想なのかもしれないけど。
・・・ううん。空想ですらなくて。
単に、自分の将来の姿っていうものを、ちゃんと描けないだけなのかもしれないけど。


それでも、さ。


何か、ずっと今みたいな生活が続くような感じがするんだよね。
隣には水ちゃんがいて。姉さんもいて。友達もいて。
馬鹿なことしたり色々したり。
時々は悩んだりもするけど、それでも何とか生きてて。


・・・こんな生活が、ずっと続けばいいな、って。
そんなの無理だってわかってるけど。それでも。


だからさ。
妄想って言うんじゃなくて、単に将来像を描けない―――描きたくないだけなんだろうね。
全部卒業して一人になる自分なんて想像できないというか、想像したくないというか。
それでも、さ。


―――ずっと今のままでいたいっていうのは・・・やっぱり、ただの我が侭なんだろうね。

978 名前:名無し客:04/03/04 04:08

一年の四季や行事はあるけれど……登場人物は歳を取らない。
そんな「サザエさん的世界」に憧れる事はありますか?

979 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/03/04 22:04

>>978
笑希「憧れると言えば憧れる、のかなぁ」
白水「そうか?」
笑希「だって、年をとらないんだよ?」
白水「そうだな」
笑希「ずっと大学生のままでいられるんだよ?」
白水「楽できるな」
笑希「・・・ずっと皆と一緒に、今のままでいられるんだよ?」
白水「・・・そうだな」


白水「・・・おい」
笑希「どうかした?」
白水「レスが終わったぞ!」
笑希「うん、そうだね」
白水「短いだろ!」
笑希「別にいいんじゃない?」
白水「・・・何か物足りない気がするのは俺だけなのか?」
笑希「そういうことにしておくよ」
白水「・・・・・・」
笑希「ほら、あんまり長いと可読性に欠けるみたいだし。
   だったら、無駄にだらだらと会話なんかするのもなぁ、って」
白水「・・・会話ってのは、無駄にだらだらと続くもんだろ」
笑希「そう?」
白水「そうだろ。
   ほれみろ。この会話だって無駄にだらだら続いている」
笑希「あー・・・可読性に著しく欠けるかな?」
白水「俺に聞くな」
笑希「でも、名無しさんの読みやすさだって考えないと」
白水「そんなものは俺は知らない。
   読みにくいと文句を言うのなら読まなければいい」
笑希「・・・なんだって水ちゃんはそんなに自己中なのかなぁ」
白水「今更な事実だろ」
笑希「ほんとにね」

980 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/03/04 22:05


http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1038721796/310


白水「却下だ」
笑希「いきなりそんなこと言わなくても・・・」
白水「却下だ却下だとりあえずとにかく却下だ」
笑希「・・・で、理由は?」
白水「俺はお子様の下につくつもりはない」
笑希「お子様って・・・それは見た目と精神の点であって、
   実際の年だけなら軽く君の10倍ほど年寄りだよ?」
白水「・・・さりげなくお前も酷いことを言うな」
笑希「そう?」
白水「気付いてやれよ。色々と」
笑希「まぁそんなどうでもいいことは置いといて」
白水「どうでもいいのか」
笑希「些細な問題にすぎないんだよ、そんなこと。
   今の問題は、君が却下する理由」
白水「だから言っただろ。お子様の下につくつもりはない、と。
   せめて20代後半から40代前半だな。見た目も精神年齢も。
   なおかつ、一国を手中に収める覚悟を持ち、決断力にも富んだ奴。
   とりあえず顔はいいことが条件だ。
   頂点に立つ者、それなりに見た目も必要だろ。民衆を味方につけるためにも。
   ある程度のカリスマ性も必要だな。
   で、自分の能力のなさを自覚している人間。
   これこそ、俺の能力を最大限に生かし、しかも裏から一国を操ることのできる人選!」
笑希「・・・世の中、平和でよかったね、ほんと」

981 名前:名無し客:04/03/04 22:19

つまりは彼には器が足りないとw
三顧の礼でも駄目っすか?



982 名前:魔王ザイム:04/03/04 23:02

ほう・・言いたい放題だな。
白水から子ども扱いされた合計回数は、
今まで多分8回近くあったと思うが・・ここまで
侮辱されたのは初めてだな。

リンク先のレスを見させてもらったが、俺は悪くない話し
だと思う。
俺の力&お前の天才(?)的頭脳を合わせれば、
たかだか国の一つ程度・・支配するのも簡単だと思わないか?
白水のいう民衆を味方につけるための方法はお前の策で何とかなるだろ。
そして、万が一武力を持って反乱してくる人間ドモがいたら
この俺が徹底的に力でねじふせてやる。
ただし、心が澄んでいる者にはそれなりの態度で接してやるが、
邪悪で汚れきった心を持つ奴等は容赦なくつぶす。
・・くくく、こう考えていくと全世界を手にするのも
簡単のように感じてきたな。はーーーはっはっは!
・・・まあなんにせよ、小説での番外編ストーリーみたいな
ものなのだから夢のタッグってことでたまには共同戦線ってのも、
悪くないと思うのだがな。


983 名前:名無し客:04/03/04 23:23

>邪悪で汚れきった心を持つ奴等は容赦なくつぶす。
それじゃ、真っ先につぶされるのは白水さんになりますな。

984 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/03/05 21:53

>>981
白水「アレの姉だったらいいけどな」
笑希「そうなの?」
白水「何となく、姉の方が人の使いどころってのをわかってそうだ」
笑希「ふうん。ま、いいんだけど。
   で、三顧の礼をされたら?」
白水「姉付きできたら考えてやる」
笑希「・・・そう」
白水「(多分)美人で(多分)巨乳な姐さんに頭下げられたら、とりあえず気分はいいぞ」
笑希「・・・無理だと思うよ」
白水「だからこそ気分がいいんだろ」
笑希「それはそうかもしれないけどさ」

985 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/03/05 21:55

>>982
白水「その『(?)』は何なんだと小一時間どころでなく問い詰めたいところだが、
   生憎と今はそんな暇がない」
笑希「何で?」
白水「個人的都合だ。
   言っておくが俺じゃないぞ。裏方だ、裏方」
笑希「・・・そういうことを言うのはやめようよ」
白水「嫌なら脳内透明削除すればいい」
笑希「そういう問題じゃないんだけど・・・」


白水「まぁでも、確かにこいつの力があれば、
   軽く国の一つは手に入れられるのかもな」
笑希「淡白だね」
白水「つーか、何か違うんだよな。
   別に俺は国が欲しいわけじゃない。
   今現在ある政治機関を裏から操る、そういうものに俺はなりたい」
笑希「雨にも負けず、風にも負けず」
白水「雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもち―――って、違うだろ!」
笑希「確かに水ちゃんは丈夫だよね。
   雪だろうと夏だろうと負けないし、何はなくとも頑丈だし」
白水「だから違うと言ってるだろうが!
   ったく、何の話をしてたか忘れただろうが」
笑希「宮沢賢治だよ」
白水「違うだろうが!
   ああだからだな―――別に俺は国が欲しいわけでもなく大体そんなことをしようと思ったとしたら
   最終的に敵に回るのはあの男―――
   ・・・・・・・・・・・・
   ―――そうだな。ザイムと組むのも悪くはないかもな」
笑希「いきなり意見変えたね。何を考えてるのさ」
白水「いいか。最終的にあの人非人が敵に回る。
   そうなったら暴力担当ザイムを差し向ける。
   良ければ勝ち、悪くて相打ち。
   あの人非人はこの世から消え、そして世界は平和になる。俺の人生絶好調!
   いや、最高だ! この案はぜひとも実行しよう!!」
笑希「・・・他力本願」
白水「俺はもともとそんな感じだ」
笑希「開き直ってるし」
白水「何とでも言え」
笑希「ところで、仮に朱羲さんが勝ったりしたらどうするわけ?」
白水「・・・・・・そんなことはないだろう。多分。きっと」
笑希「君が差し向けたと知ったら、とりあえず殺されるんじゃない?」
白水「・・・・・・いや。
   いくらあの『対人類用リーサルウエポン』、『歩行する地獄』、『生きた死神』、
   『逆噴射式核弾頭』、『全身凶器人間』、『ニトロ製R指定生物』の異名をとる男でも、
   一応自称魔王に勝ったりはしない・・・・・・・・・・・・・・・でほしい」
笑希「そこはかとなく弱気だね」

986 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/03/05 21:56

>>983
白水「何でそこで俺が真っ先になるんだ」
笑希「それはそうだよ」
白水「どうしてそうなる!
   俺以上に邪悪で汚れきった心を持つ人間なんか―――とりあえず、一人はいるぞ」
笑希「・・・自覚はしてるんだね」
白水「うるさい!
   とにかくだな! 俺が真っ先というのはありえん!
   俺は絶対にあの人非人よりはマシだ! あの変態R指定生物よりは!!」
笑希「五十歩百歩って言うんだよ、そういうの」
白水「一歩と千歩くらい違うだろうが!!」
笑希「・・・そうかなぁ」
白水「そうだ。そうに決まっている。
   つーか俺は、潰されるくらいならば潰し返す。寝首をかく。智略謀略の限りを尽くして叩きのめす」
笑希「あー、それはとっても君らしいね。
   手段が非常に陰険姑息だったりして」
白水「・・・悪かったな」
笑希「朱羲さんだったら、策も何もなく、男らしく正面からいくんじゃない?」
白水「・・・あの男の場合、とりあえずこかして踏みつけるだけで敵を消滅させるからな。
   たとえ行く手が敵だらけでも、何事もなかったかのように踏みつけながら進む人間に、
   策も何も必要あるか」
笑希「・・・それはそうかもね」
白水「・・・だから奴は人非人だというんだ。もはや人間じゃない」

987 名前:名無し客:04/03/06 05:06

貞操に危機を感じた「あのときの事」を、詳らかに語って下さい。

988 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/03/06 21:13

>>987
笑希「・・・普通、そんなものないと思う・・・」
白水「そうか?
   お前にはいくらでもありそうな気がするけどな」
笑希「何でそうなるのさ。
   大体、男に貞操も何もあったものじゃない気がするんだけど」
白水「・・・・・・まぁ、普通は、な」
笑希「当たり前だよ。
   ・・・強いて言うなら、先輩の時はちょっと怖かったけど」
白水「男に迫られたのか」
笑希「違うし。昔付き合ってた先輩だよ」
白水「ああ。お前の初体験の相手」
笑希「・・・何で知ってるのさ。そんなこと」
白水「色々と知りようはあるんだ。
   で、その先輩とやらに押し倒された、と」
笑希「・・・・・・あれはちょっと怖かったんだよね」
白水「・・・・・・普通、逆だろ」
笑希「だよね。そうだよね!?
   なんで・・・ああいうことになっちゃったのかなぁ・・・」
白水「で、やられるだけやられて、相手は異国へと旅立った、か」
笑希「・・・・・・別にそこまで酷くなかったもん・・・」
白水「・・・・・・悪い」
笑希「・・・・・・何謝ってるのさ」


笑希「そういう水ちゃんには、貞操の危機っていうのはなかったの?」
白水「・・・・・・あるわけないだろ」
笑希「そうだよね。普通はないよね」
白水「・・・・・・」

989 名前:張白水 ◆.XUaWC4Ma. :04/03/06 21:16

貞操の危機、な・・・
ある意味、危機はあったんだが。
いや、俺っつーか・・・俺はむしろ、人間としての危機に立たされてた気分だったな、あれは。

・・・だからな。
なんつーか・・・何であいつはあんなに美少女顔なのかと。それでいて男なのかと。
一晩かけて悩んでも、答えは出るわけもないんだが。



あれは、笑希が鬱になって独りは嫌だと泣きじゃくった時だった―――
まぁ、親友なら放っておけないだろ、そういうのは。親友なら!!
だから俺は単なる親友で決してそれ以上ではないんだが。もちろん。

とにかくだな。
・・・泣くのは許さんでもない。
いや、あの顔で泣かれるのは甚だ迷惑と言うかあの顔だからこそ泣いても許されると言うか。
とりあえず、許そう。
が。だな。そこまではいいんだが。

・・・人にしがみついて散々泣きじゃくった挙句、「一人で寝たくない」だぞ!
あの頃は、同居してたわけじゃないからな。
だからと言って、別に泊り込むこと自体は、問題なかったんだ。
それまでも、何かといってはしょっちゅう泊り込んでたからな。野暮用とかで。
だから、そこまでも許してやる。とりあえず許してやる。

しかしな。

・・・・・・「一緒に寝てほしい」はないだろ!!?
俺は男で、あいつも男で!
何だって、そんな不毛な事態に陥らなきゃならないんだ!!?
しかも! その上!!
・・・・・・何だって俺は結局、一緒に寝てやってたんだ!!!?
しかもあの美少女顔が腕の中!! しかも一晩中!!
間違ってるだろ! 絶対に間違ってる!! 最初から最後まで何から何まで間違ってる!!!





・・・もう少しで、人としての道を踏み外しかけたぞ。俺は・・・

990 名前:名無し客:04/03/07 01:43

ホワイトデーまでこのスレは持ちそうにないですが、
ホワイトデーの思い出をちゃっちゃと語りやがって下さい。

991 名前:名無し客:04/03/07 02:01

確認しますが次スレ立てますか?

992 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/03/07 15:54

>>990
白水「ホワイトデーか・・・」
笑希「お返しが大変だったなぁ、なんて」
白水「そうか?」
笑希「そうだよ。君だってそれなりに貰ってたんだろうから、大変じゃなかったの?」
白水「甘いな」
笑希「何が」
白水「大学では、ホワイトデーは春休み!
   高校時代でも、その頃には自宅学習期間で実質春休み!
   つまり、学校に行かなくて済む分、お返しも何もする必要はなかった、と。
   貰うだけ貰って、ホワイトデーは・・・まぁ、彼女に返した程度だったな」
笑希「・・・悪党」
白水「何とでも言え。
   つまりおまえは、真面目に返してたってことだな」
笑希「うん。差出人の名前がわかる分はね。
   わからないのは・・・仕方ないから、お返しも何もできなかったけど」
白水「つーか、差出人がないってのはどうなんだろうな。
   チョコを渡すってことは、少なからず付き合って欲しいという意思表示が込められてるんだろ。
   名前がなかったら、意味がないよな」
笑希「そんなこと言われても、僕にはわからないよ」
白水「まぁ、そうだよな」
笑希「とにかく高校の時は、お金なかったしね。
   お返しするにもどうにもできないから、姉さんにクッキー作ってもらって、それで」
白水「・・・玉華がか?」
笑希「うん。貰ったチョコ、姉さんにもあげてたし。
   だから、姉さんがクッキー作って、僕がラッピングしてそれを配って」
白水「・・・貰う方は複雑だろうな、それは」
笑希「別にそんなのわからないからいいんじゃない?」
白水「知らぬが仏、だな」

993 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/03/07 15:55

>>991
白水「次スレは――――――ない」
笑希「あるよ」
白水「どっちだ」
笑希「どっちだろうね」
白水「別に俺は、どっちだって構わないが」
笑希「どちらにせよ、本スレのレスを返してから、かな」
白水「・・・返すのか、あれ」
笑希「返さないとまずいと思うんだけど。
   どれだけ溜め込んでるんだろうね。今」
白水「・・・数えたくないな」
笑希「まぁね。精神衛生上はその方がいいかもね。
   で、結局のところ次スレは?」
白水「・・・立てるんだろ。どうせ。
   需要があるかどうかは謎だけどな」

994 名前:名無し客:04/03/07 15:56

何か一つ法律を作れるとしたら、どんなものがいいですか?
また、逆に何か一つ法律を無くせるとしたら、何を無くしたいですか?

995 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/03/07 16:04

>>994
白水「そうだな・・・無くしたい法律なんかいくらでも―――」
笑希「有事法」
白水「いやもっと、消費税とかそのあたりを―――」
笑希「有事法」
白水「・・・確かに、それも嫌だけどな」
笑希「当たり前だよ。
   だって、何かあって命令されたら、大人しく色々と徴収されなくちゃいけないんでしょう?
   どうして僕のものを国なんかに取られなくちゃいけないのさ」
白水「そりゃそうだ。
   まぁ俺は、徴収させるわけがないが」
笑希「どうやって」
白水「色々と抜け道はあるんだ」
笑希「別にいいけど・・・」


笑希「それで、新しい法律は・・・んとね。
   お菓子に消費税をつけない、とか」
白水「・・・んなくだらない法律を作るな。頼むから」
笑希「くだらなくないし」
白水「くだらないだろ。どう考えても」
笑希「じゃあ水ちゃんだったらどうするのさ」
白水「俺か? とりあえず、俺を人間国宝に指定させるように―――」
笑希「それも地の果てまでくだらない法律だよね」
白水「・・・・・・」
笑希「で、実際のところは?」
白水「天下り禁止法はどうだ?」
笑希「ああ、それはいいかも」
白水「ま、俺がそのうちに政治機関を裏から操れるようになれば、全部やってやるが」
笑希「お菓子に消費税をつかないようにしてくれるんだね?」
白水「・・・そんなのはやらん」

996 名前:名無し客:04/03/08 22:04

残り4つ!!

天敵と戦う時、どうします?とくに白水さん。


…最後(?)の質問なのにそれはないですよね、私は。

997 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/03/08 22:47

>>996
白水「残り4レス分か」
笑希「そうだね」
白水「・・・何かこう、無意味にレスを消費したくなってくるな」
笑希「たとえば?」
白水「ど真ん中に『あ』とだけ意味不明に書き込みして1レス消費」
笑希「・・・疲れてるんじゃない?」
白水「中の人間がな」


白水「・・・天敵」
笑希「んー。僕にとっての天敵ってのは、あれだよ。苦いもの。不味いもの。
   戦うも何も、それ以前に拒否だね。
   存在自体を拒否したい気分。
   それでも存在してるんだから仕方ないんだけど。
   しょうがないから、野菜売り場でもそこを避けるとか、まぁそれなりに」
白水「・・・無生物を天敵と呼んでいいのか?」
笑希「いいんだよ。
   だって、それ以外に苦手っていうか、天敵っぽいものもないし」
白水「まぁ、お前はな」
笑希「水ちゃんの天敵は・・・まぁ、あの人だよね」
白水「・・・奴は、全人類にとって天敵だろ」
笑希「そうかな?」
白水「・・・お前と玉華以外にとって、な。青鈴も除外か?」
笑希「聞かれても困るし。
   少なくとも水ちゃんにとっては天敵ということで。
   ・・・戦うの?」
白水「そんな命をドブ川に捨てるような真似ができるか」
笑希「そこまで言う?」
白水「俺はまだ死にたくはない」
笑希「で、結論は?」
白水「三十六計逃げるに如かず」
笑希「戦う以前の問題だよね。これも」

998 名前:天狼兄妹 ◆4/lf62HhYI :04/03/08 22:54

>>997
清水 : 野菜は食わんといかんよ〜。
     ……壊血病になるよ、下手すりゃ。

直人 : ついでに、質問だ!

     「最後はどんな言葉で、人生を終わりたい?」

清水 : (絶対姉貴のアンチョコさね……兄貴があんな難しい言葉知っとるわけがない)

直人 : ……なんか、思いっきり馬鹿にされてるような空気を感じるぞ。

999 名前:張白水&白笑希 ◆.XUaWC4Ma. :04/03/08 23:09

>>998
笑希「いいよ。別に。
   不味いものを嫌々食べて精神的にどん底になるよりも、
   美味しいものを食べて病気になった方が、よっぽどマシだよ」
白水「・・・そこまで言うか」
笑希「言うよ」
白水「・・・何かお前には、高原のサナトリウムが似合いそうだな」
笑希「は? 何それ?」


白水「どんな言葉でと言われてもだな」
笑希「んー。
   最後に『普通の人生だった』って思えたら、
   それは幸せな人生だったことだって、聞いたことあるけど」
白水「普通の何が幸せだ」
笑希「幸せだと思うけど?
   妙な親友によって妙な事態に巻き込まれる人生よりは」
白水「・・・・・・」
笑希「まぁ、普通って悪くないと思うよ?
   で、水ちゃんは?」
白水「『人生なんてちょろいちょろい。渡る世間は甘かった』と言って死ねるなら本望だ」
笑希「・・・真面目に答えなよ」
白水「俺は大真面目だ」
笑希「・・・聞いた僕が馬鹿だったよ」
白水「うるさい。そういうお前は『普通』という、つまらない言葉だろうが」
笑希「別に、僕がそれを言い残したいってわけじゃないんだけど」
白水「だったら何を言って死ぬつもりだ」
笑希「んー。
   ・・・皆に会えて幸せだったなぁ、って。
   そう心の底から言えたら、すっごく幸せだと思うよ?」
白水「・・・だろうな。お前は」

1000 名前:◆.XUaWC4Ma. :04/03/08 23:10


このスレは、

『キャラネタ喫茶・一刻館』

の提供でお送りいたしました。



引き続きまして―――…………




「どこに続くんだ、どこに」

「さあ?」




…………―――どこかには引き続くでしょう。多分。

1001 名前:1001:Over 1000 Thread

このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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