誰かのスレ21

1 名前:名無し客:平成14年5月3日(土) 17:30

男性独身寮その1です。

2 名前:5th ◆5th/17fraI:2003/05/06(火) 17:25

ここは独身寮なのかい?

…と言う事は、まだお互いの子孫を残す為の相手…人はそれを結婚と呼ぶね。
その相手が見付からない男達が共同生活を送る場所ということだね。
僕も今ちょうど居場所を捜していたところだったから、入居手続きを済まそうかと思う。

…独身なのは確実だからね。
ただし身元の照会は勘弁して欲しいな…決して怪しい者ではないから。

荷物を持ってこないといけないね。

3 名前:5th ◆5th/17fraI:2003/05/07(水) 00:01

でも考えてみると何故男子寮なんだろうね。
女子寮もまだ建ってないのに…趣味なのかな?

荷物と言っても、手荷物程度だから…バイオリン、それとギターとね。
この部屋は防音処理してあるのかな。
誰か入居予定でも有るのならいいのだけど。

――調律

4 名前:5th ◆5th/17fraI:2003/05/07(水) 00:09

…ピアノじゃないのだから調律は頂けないね。

――調弦

E−A−D−G

5 名前:QVAIkZechs:2003/05/10(土) 22:45

5thさんは、何かのキャラなのですか?

6 名前:5th ◆5th/17fraI:2003/05/15(木) 21:39

お客さんだね。

>>5
僕かい?僕は5thチルドレン、または17番目の使徒…リリン達はそう呼ぶね。
君は誰だい?
トリップから想像するに、某羽根の生えた人型汎用戦闘兵機が出てくる作品のキャラなのかな?
違ったらご免よ。
もしここが気に入ったのなら入居すればどうかな。

でもここで何をすればいいのかな?
解ったよ…そう言うのなら一曲弾いてあげるよ。

「3つのヴァイオリンと通奏低曲の為のカノンとジーク 二長調」前半部分。
輪唱したいところだけどもね。

――D-A-Bm-F#m-G-D-G-A……

7 名前:QVAIkZechs:2003/05/15(木) 23:04

済まない。名前など、どうでも良いことだな。だが入居手続きに仮面を
取れというなら断る。見逃してくれ…私の仮面を。

>でもここで何をすればいいのかな?

君の友達? リリンという人を呼べばことは済むはずだ。それともう一つ
使徒と公言しているが…君は人間ではないのか?

8 名前:名無し客:2003/05/16(金) 13:00

朝、あと5分寝ると遅刻してしまうシチュエーションで、それでも
寝ようと思うときに自分へ言い聞かせる言い訳を考えてみてください。

9 名前:QVAIkZechs:2003/05/16(金) 19:07

>>8
見逃してくれ…私の甘さを。とかいいそうだな。

ゼクス  「後5分眠れるか…起きられるのだ、私とこの目覚し時計ならzzz…」

ヒイロ  「睡眠時間、残り5分。目覚し時計、再セット確認。再睡眠、開始zzz…」

デュオ  「おい、おいっ。後5分しか寝られないのかよ。まっ、成るように成るさzzz…」

トロワ   「残り睡眠時間5分。この場合、再寝するよりここで起きた方が判断としては正しい

      だが…俺の眠気を覚ます前に目覚し時計を止めるべきではなかったzzz…」

カトル  「目覚し時計、僕に…僕に起きろっていうんだね。有難う、僕の目覚し時計zzz…」

五飛  「目覚し時計か…だから甘い。聞こえているか目覚し時計、その程度の音で俺を起せる

      と思った貴様がつまらん機械だということだ。機械が俺を起そうとするなzzz…」

リリーナ「ヒイロー、早く私を起しにいらっしゃいzzz…」

10 名前:5th ◆5th/17fraI:2003/05/20(火) 11:01

>>7
仮面…か。仮面と言う遮蔽物は自分を殻の中に閉じ込めてしまうモノだね。
自分を見られたくない、または押し込めてしまいたい。
…君がそう言うのなら外す理由はないね。
心の壁は誰しもが持ち得るものだから。

リリンは友達なのだろうか。それとも敵なのかな?
僕にも解らない。
…僕は人間さ。使徒という呼び名は所詮、便宜上付けられただけのモノかもしれない。
でもその境界は曖昧なのかな…同じ生命体には変わりないのだからね。

>>8
時間に追われる行為を繰り返すのは愚かしい生き方だとは思わないかい?
僕は時間、それに何人にも縛られたくはないね。
特に…朝の目覚めこそは自分の体が穏やかに納得した状態…人はそれをレム睡眠、と呼ぶのかな?
そういった自然な状態で目覚めたいのだけどね。

だから今日も後5分と言わずに気儘に目覚めるつもりさ。

…しまった。夢の中で理屈っぽく言い訳をしている内に、遅刻してしまったよ。
そろそろ出掛ける時間だね。

11 名前:QVAIkZechs:2003/05/22(木) 22:37

エピオンは、まだ君を敵とは判断していない。だが、何れ解かる事だ。

引っ越して来たと言っていたが故郷はエヴァ板なのだろうか?
それとも、この近辺からやって来たのか?寮とは言え、一人
暮らしは甘いものでは無い。君にその覚悟はあるのか?

それと、もう一つ。私は、まだ…エヴァのリニューアル版DVD
を買うとは決めていない。

12 名前:QVAIkZechs:2003/05/23(金) 23:26

1stガンダム第一話から。

ゼクス 「トロワ、貴様は此処に残れ」

トロワ 「貴様に指図される覚えはない」

ゼクス 「……」

ヒイロ 「んっ、軍の施設か…ターゲット確認、排除開始」

トロワ 「叩くのなら早いほうがいい。俺も手伝おう」

ゼクス 「命令違反だ。我々は偵察に来ている」

トロワ 「嫌なら帰ればいい、足手まといは御免だ」

ゼクス 「何故だ、何が貴様達をそうさせる」

ヒイロ 「貴様の仮面だ」

トロワ 「状況から判断すると、貴様の仮面は気持ち悪い。迂闊だったな」

13 名前:玄奘三蔵:2003/06/04(水) 21:38

おい、誰かいないのか?勝手にあがるぞ!

14 名前:沙悟浄:2003/06/04(水) 21:41

つーか、ここ宿じゃなく寮だぜ。

15 名前:孫悟空:2003/06/04(水) 21:43

腹へった!とにかくメシ喰おう!

16 名前:猪八戒:2003/06/04(水) 21:47

いいんですか?まっ、とめても無駄ですけど…。

17 名前:名無し客:2003/08/01(金) 12:59

この中の「誰か」には彼女がいまーす!!

18 名前:名無し客:2003/08/12(火) 04:58

食ってけ

19 名前:名無し客:03/09/24 16:22

玉葱chのキャラネタ&なりきり板にも来てね。
2chと違って細かい規制も無いし、IPも取ってないよ。
もちろんかちゅ〜しゃ等の2chブラウザにも対応してるよ。

ttp://gungnir.versus.jp/charaneta/

20 名前:ホーリーナイトメア社代表:03/10/01 19:19

テストです。

21 名前:◆JAN.R9VO7I :03/10/22 18:06

ちょーっとテストさせてもらうぜ。

22 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/10/22 18:27

…へぇ。ここが新しい住処ってわけかい。
野郎ばっかりってのがちょっとアレだけど、ま、ベッドで寝れるだけマシなンだろうな。


オレは他の住民にちょっかい出したり、出されたり、報告書書いたりしながら過ごそうと思ってるンだ。
おエライサンの来訪はいつでも大歓迎。
このローゼンクランツがどンな任務でもこなして差し上げるぜ。
ルールなンで面倒なことはてきとーに。
ageて羞恥プレイもsageて焦らしプレイもオレは好みなンで安心してくれよ。

ンじゃ改めて――
オレの名はローゼンクランツだ。よろしく頼むぜ、リーダー。

23 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/10/22 18:29

とりあえず自己紹介な。
出典は■のベイグラントストーリー。
オレの雄姿を見てくれよッ!↓
ttp://www.square-enix.co.jp/games/ps/vagrantstory/

名前 :ジャン・ローゼンクランツ
年齢 :20代後半。その顔で?とか言うなよ。
性別 :男だぜ。
職業 :元バレンディア王国治安維持騎士団(VKP)重犯罪者処理班エージェント、
     いわゆるリスクブレイカーでした、ってことにしておこうか。
     …無職には変わらンて?
趣味 :仕事。…冗談にもならンけど。
恋人の有無 :いないね。
好きな食べ物 :値段の高いもの。
最近気になること :FF12だッ!「ベイグラントっぽい」と製作者が言ってンだぜ!?
             期待しないほうが無理ってもンだ。
一番苦手なもの :兎
得意な技 :ブレイクアーツ、飛蝶乱舞。これでも元リスクブレイカーなンでね。
一番の決めゼリフ :「お褒めにあずかり、まことに光栄でございます」
将来の夢 :"後継者"になって貴族どもを引き摺り下ろす…過去形だけどさ。
ここの住人として一言 :てきとーにな、てきとーに。
ここの仲間たちに一言 :お手柔らかに頼むぜ。
ここの名無しに一言 :ズボンはちゃンとはけよ。

24 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/10/22 23:38

じゃあ、最初に"リスクブレイカー"についてちょっと説明しておくぜ。
詳しいことは後で報告書に纏めておくからな。

"危険を打破する者"、"危険請負人"、"リスクブレイカー"っていうのはどれも通称なンだ。
正式にはバレンディア治安維持騎士団重犯罪者処理班、
及び、そこに所属するエージェント達のことだぜ。

ちなみにバレンディア治安維持騎士団は普通Valendia Knights of Peaceの頭をとって
VKPと言われている。
ばかっぽいとかばっちこいポイントとかの略称じゃ全然ッないからな。
後々説明するが、VKPはバレンディア王国議会直下の治安部隊なンだ。

25 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/10/22 23:39

VKPは職務によって班が分かれている。
オレやアシュレイは"重犯罪者処理班"つー、VKPの中で
"最もヤバイ"班のエージェントだ(オレはクビ切られたから元だけど)。
国家の治安を極度に脅かすような重犯罪、もしくは国家機密に関わる重要事件を
文字通り"処理"する。
自己防衛手段として"殺しのライセンス"を持っていて、状況によっては
"合法的な殺人"も認められている。
生還率は実に30パー未満だ。オドロキだろ?
一応、オレもここで生き残ってきたンだぜ。

アシュレイ・ライオットとは……ま、色々あるンだけど、
それは実際にアンタの目で確かめてくれた方が早いかもな。


すっかり真面目に語って眠くなってきたよ。
これからもちょこちょこ報告書を書いていくからな。
何せ、すげぇ量をためちまったンだ…。
じゃ、先に寝るぜ、お休み。

26 名前:名無し客:03/10/24 22:28

「マイノリティ・リポート」なんつー短編小説原作の映画がありましたね。
あなたの「世間における少数意見」をリポートしてみてください。

27 名前:名無し客:03/10/24 22:30

ローゼンクランツキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!

今まで一番キツかった任務について、ほんのちょこっと
教えてくれませんかね?
アシュレイの電波っぷりも交えて。

28 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/10/26 09:40

ぬぅあ…。ああ、おはよう。
どーもさ、風邪ひいちまったンだよ。
ああ?ハイエナのようなあなたでも風邪はひくンですかって?
ハイエナは馬鹿じゃないからたまにはひくっての。
締め切りの近い報告書必死で書いてたら、すっかり調子オカシクなっちまってさ。
いやー。慣れないことはやるもンじゃない。
どこぞの頭でっかちな坊主どもは、よく毎日毎日こンなことやってられるよな。
やっぱ頭だけ働かすのは性に合わンよ。

こういう時独り身って辛いよな…。
あったかいおじやとか食いたいなぁ…。

そういうわけで、さっそく来てくれたお客サン達、
両手広げて歓迎したいのは山々なンだが、ちょーっと待ってくれ。すまンね。

29 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/10/29 09:02

ごめンな、待たせて。

>>25
ンー。
オレ達の国では、世間一般の意見と、国が考えてる一般的意見が
必ずしも一致する、ってワケじゃないンだよ。
つまり、国のおエライさん達が、それが利益になる、と思えば
たとえ大衆一般の中では明らかに少数な意見だとしても、
容易に"世間の大多数の意見"としてまかり通っちまうワケ。
だから、大衆一般の中での多数少数ってのは元々あンまり意味をなさンのよ。
さすがに最近はそうでもなくってきたかな〜?て気はちょっとするけどな。

30 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/10/29 09:04

25じゃねェじゃン!!29も>>26あてな…。

>>26 続き
ま、そういう頭のカターイ話はゴミ箱にでもぽいぽいっと捨ててな。
大衆の中での少数ってったら…"信仰"かな。
もちろん、街にはたくさん坊主もいるし、教会も必ずあるし、
ほとんどの奴は"信者"(つかちょっと前までは信者じゃないと市民じゃなかったからな)だけど、
マジで心から本当のヨクス教の信者って言えるのは坊主どもも含めて、
かなり少なくなってきてンじゃないかな。
少なくとも、VKPの中で、"ヨクス様は人を殺すことを禁じられたのだ"とか言ったら
頭オカシクなったと思われるぜ。
ヨクス教の総本山、法王庁だってトップはでけぇ俗物とキてる。

"信仰"なんて世俗の利益の前には当然、形をかえるもンだとオレは思うがね。
昔はともかく、今は"奇跡"もクソもないンだ。時代は変わったンだよ。
これからますます"信仰"をもつってのは少数派になってくと思うね。
ヨクス教がなくなるとは思えンけど、形骸化してくだろう。

あ、言っとくけど、"信仰"をもつのが悪いもンだとは全然思ってないぜ。
オレとは別次元の話、ってだけで。
オレが人殺しながら、ヨクス教の教義唱えてたらいくらなンでもブキミすぎだろ?

31 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/10/29 09:05

>>28
おッ!嬉しいね。アンタ、オレのこと知ってるンか。
ま、色々と鼻つまみモンだけどさ、よろしく頼むよ。


リスクブレイカーは、アンタも知っての通り単独行動が基本で、サポートが必要な時は他班と組むからねぇ。
特殊な世界だからさ、自分以外に誰がリスクブレイカーなのかっては分からンようにできてるンだ。
もしとっつかまって拷問受けた時に、喋っちまったりしたらまずいだろ?
だから、リスクブレイカーが"リスクブレイカー"として世間に出てからは、
リーダーとは顔を合わせてないンだよ、レアモンデで会うまではな。

リーダーとチームが同じ頃の話は、あンまり楽しいもンじゃないけどさ…。
けど、リーダーはあの頃から喋らン人だったからな。
今よりはマシだと思うけど、やっぱり唐突なのはその頃からだよ…。

オレ「どうするリーダー?オレ的には、単騎だと思うンだけど。殺るなら今がチャンスだろ」
触覚「………」
オレ「このまま"おうち"に帰られちゃ、他のも相手せにゃならンぜ、リーダー。
   情報的にも伏兵のいる可能性はないと思うンだけどね」
触覚「いや…」
オレ「どーすンだよ。リーダーが殺らンのならオレが行くぜ」
触覚「いる」
オレ「へッ!?」
触覚「…駄目だ、集団だ。隠れているだけだ。今行ったら地形的に囲まれるぞ」
オレ「……」

32 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/10/29 09:06

>>28 続き
まー、リーダーの判断は大体いつも正しかったンだけどよ。
もうちょい前々から喋ってくれればなぁ、と思うことはあったな。
しかし、凄かったぜ、どれをとっても、リーダーに叶うヤツなんていなかった。
リーダーが居る頃は、どンな任務であろうとさほど手間取らンかったよ。
リスクブレイカーの中では珍しく気のきく人だったしな。

だから一番キツかったのは、リーダーがいなくなった後だな。
チームの中の一人がある組織に潜入してたンだが、
内通者がいたンか、そいつがポカったンだかは忘れたけど、とにかく潜入がバレた。
で、オレが新たに潜入して、襲撃の手引きしたンだけどさ。
襲撃は上手くいって、組織のヤツらは全員殺されたが、ま、そン時に色々あったンだ。
何があったのかはアンタが想像してくれ。
想像力逞しいと夢見が悪くなっちまうかもしれンけど、現実よりはマシだろうからさ。

潜入ってのは任務の中でもキツイ任務だ。
そン中でもアレは物理的な意味でも精神的な意味でも一番キツかったかな。
この直後にリスクブレイカー自体ガタガタになって結局VKPに吸収されたンだ。

とにかく、今でもそうだと思うが、"リスクブレイカー"ってのは
一般人には考えられンような世界なンだよ。

33 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/10/29 09:10



…オレの記憶だって実は全くの嘘っぱちな可能性があるンだけどさ…。
…ま、今更それを言ってもしょうがないよな。


ンじゃ、ちょっと出てくるわ。またな。

34 名前:名無し客:03/11/01 16:56

ここのローゼンクランツ……いい奴だよ……。
あんたの事、見直した……。
エライなリーダー持って、さぞ大変だったんでしょうねえ……。

物事には何でも始まりがあります。
リスクブレイカーとして世にデビューしたときの体験談を聞かせてくれませんか?
失敗しちまったーという事でもいいし、俺様最高! というモノでもいいですし。

35 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/11/03 16:17

よう。ただいま。

>>34
見直しただぁ?見直さなくてもオレは元々スタイリッシュクールな男なの。

…まあ、それは冗談としてもさ。
アンタも十分すぎるほど知ってると思うけど、オレは残念ながら"イイヤツ"ではないよ。
真実を知ろうと頑張ってきたアンタ達にはさ。

ただ、人間誰だって本質的には、"悪いヤツ"だし、"イイヤツ"でもあるンだ。
互いの立場で、イイヤツだったり悪いヤツだったりに見えるだけでさ。
だから確かに、互いに邪魔する必要のない今は、アンタがオレを見て
"イイヤツ"って思っても、そンなに不自然な話じゃないのかもしれンな。
ま、じゃ、そーいうことでひとつ、仲良くやろうぜ。

>エライなリーダー持って
でも、"イイヤツ"、だったからな。
実力があったのは確かだし、その辺はオレも認めてたぜ。
ただイマドキ、人間的な正義だけじゃ生き延びられンよ。
王の椅子は、どんな時代でもひとつだけしかないンだからな。
アシュレイは人間としてキライってわけじゃない。
ただ価値観が全然合わンから、確かに大変には大変なンだ。

36 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/11/03 16:20

>>34 続き

>リスクブレイカーとして世にデビューしたときの体験談
こう見えてもオレだってちゃーんとアカデミーを卒業してンの。
エリートにいけるような身分じゃなかったからリスクブレイカーなンかにまわされたけどさ。
でもオレみたいな底辺階級が、アカデミー卒業できただけで奇跡的だけど。

ちょっとした荒れ事には慣れっこ、別に現場出ても大したことなかった
…ってわけでもなかったけどさ…。
まずはリスクブレイカーのヤバさに結構とまどったもンだな。
最初の任務はたまたま牢から脱走したヤツを処理するだけだったけど、
結構ビビった記憶はあるよ…。
色々手間取ったし…追いかけながら派手に滑ったし…それでズボンが…
って何思い出させるンだよッ!

ま…まあ、何事も最初からうまくいくもンなンてないよな!?
今のオレが(元)敏腕リスクブレイカーなンだから、それで問題ないじゃンか。
(今の服は破れたり脱げたりしないしな)
昔のオレが仕事やるわけじゃないンだからさッ!


ンじゃ、ちょっと寝るわ。
おいしそうな人かおいしそうな仕事が通りかかったら叩き起こしてくれよ。

37 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/11/19 21:26

FF12キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

ウエッと。つい興奮しちまった。
今更貼る必要ないかもしれンけど。

ttp://www.ff12.com/

イヴァリースねぇ…(ニヤニヤ)
こりゃ名無しの山羊サンとこも大繁盛なンじゃねぇの?
なかなか松野節が効いてるみたいだな。結構楽しみだぜ。

…じゃ来年の夏までお休みー。

って冗談だよッ!ホントに帰らンでくれよ!

38 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/11/20 15:34

ヤバイ。アシュレイヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
アシュレイヤバイ。
まずハミケツ。もうTバックなんてもんじゃない。超ハミケツ。
ケツとかっても
「アーシェのミニスカぐらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ漢。スゲェ!なんか恥じらいとか無いの。縛りとかズボンだけとかを超越してる。漢だし超ハミケツ。
しかも裸エプロンしてるらしい。ヤバイよ、裸エプロンだよ。
だって普通は男とか露出しないじゃん。だって道の向こうにハミケツがいると思ってよく見たら男だったら困るじゃん。トイレとか更衣室とか困るっしょ。
露出が進んで、就職一年目のときは騎士鎧だったのに、三年目のときはハミケツとか泣くっしょ。
だからロメオとか露出しない。話のわかるヤツだ。
けどアシュレイはヤバイ。そんなの気にしない。露出しまくり。後ろから見ても横から見てもよくわかんないくらいハミケツ。ヤバすぎ。

39 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/11/20 15:35

ハミケツって言ったけど、もしかしたら肌色の布かもしんない。でも布って事にすると
「じゃあ、あのエプロンぽいレオタード何よ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超触覚。約1メートル。センチで言うと100センチ。ヤバイ。触覚過ぎ。電波受信する暇もなくアンテナ。怖い。
それに超ブラッディメイス。超狩人。それに超寡夫。戦闘能力一個師団とか平気で出てくる。師団て。法王庁でも言わねぇよ、最近。
なんつってもアシュレイは"魔"が凄い。覗きとか平気だし。
うちらなんて"魔"とかたかだか感染しただけで上手く扱えないから禁止にしたり、制限したり、ゾンビになったりするのに、
アシュレイは全然平気。"魔"を"魔"のまま扱ってる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、アシュレイのヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイアシュレイと戦った俺とか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。

40 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/11/20 15:46

おい、アンタら、見た?コレ。

ttp://www2u.biglobe.ne.jp/~nanko/movies/ff12-2.wmv

もし見てないンなら今すぐ見てみな。損にはならンと思うよ。
いや…正直オレ驚いたわ。
かなりオレらベイグラの雰囲気入ってるな。
ダメージの出方とかエフェクトとか絶対そうだろッ!
薄暗い回廊とかさ…いいねぇ。音楽も崎元サンなンだろ?
こりゃもうすげぇ楽しみ。
あー、夏まで待てンて奴はベイグラで暇潰しとくンだな。
どうせ今なら安いンだろ?
"暇潰し"のレベルかどうかは知らンけど(ニヤニヤ)。

41 名前:ミルウーダ・フォルズ(亡霊) ◆MUKuroTvQE :03/11/22 05:17


初めまして……と言うべきかしらね。
こんばんは、ハイエナさん。
あなたの事は……そうね、よく知っている、とだけ言っておくわ。

ふふ、あなたも肉体という檻から解放されて、苦痛に苛まれる身となる者。
亡者として、松野作品の者同士として、仲良くやっていきましょう?

───なんてね。

……ははッ!
まさかイヴァリースの名、そのまま来るとはねッ!
正直驚いたわ。
FFTAとは関わりがあるようだけれど……、私たちのイヴァリースとはどうなのかしらね。
ベイグラントの背景とも、何か関わりがあってもおかしくないのだし。
ふふ……楽しみね。

42 名前:名無し客:03/11/22 14:08

というか、FF12にバレンディアならぬ「バレンティア」なる地名まで出てくるようなんですけど。

43 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/11/22 14:23

>>41 ミルウーダ
よう。亡霊とはいえこんな時間にこんな野郎の巣に乗り込んでくるなんて
アンタも物好きだな(ニヤニヤ)。
いっそこれからオレと"魔都の旅"にでも行くか?
今なら"魔"もついてお買い得ってな。
案外似合いの身体が見つかるかもしれンぜ?はははッ。

…おっと。あンまり余計なこと言うと妹思いのアニキに殺られちまうか。
オレも何度も死にたくないから、気をつけンとな。

>あなたも肉体という檻から解放されて、苦痛に苛まれる身となる者。
さすがはミルウーダ嬢、よくこのようなハイエナのこともご存知で。
このローゼンクランツ、光栄の至りでございます。
…ま、"往生際の悪さ"ってヤツではアンタと十分気が合いそうだ、ミルウーダ嬢。
こっちこそよろしくな。

>まさかイヴァリースの名、そのまま来るとはねッ!
だな。
オレ達の世界がそうだったように、
アイテム関連の繋がりなンかはありそうだ。
細かいトコロでニヤリとできる仕様に期待できるかもしれンね。
オレとしてはやっぱりワインは欠かせンと思うンだが。

44 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/11/22 14:36

>>42
そうそうッ よく気がついたなアンタ。さすがはアカデミーを…って違うか。
見たとき、一瞬"バレンディア"かとぬか喜びしちまったが、
あくまで"バレンティア"なンだよな。
"バレンディア"は王国であって大陸じゃないから、
単に名前が似てるだけのことなのかもしれンよ。
ま、生みの親が言ってるとおり、彼の中の広大な世界の
破片の物語がFFTであり、ベイグラであり、FF12であり…
ってコトなンだろ。
ならきっとこれからも"匂う"モノはあるとオレは思うね。
お互い楽しみにしてようぜッ。

45 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/11/26 22:38

そろそろ地震が来るンだってな。
まあ、地震なンていつ来るンだか分からンのだから、
常に、そろそろ、なのかもしれンけどな。

地震といえば、25年前にデッカイのが来たことがある。

レアモンデは、バレンディア王国の都市のひとつで、
三方を海に囲まれ、強固な外壁によって守られている城塞都市だ。
元々は、バレンディアが作った都市じゃなくて、
2000年以上前に、魔道師メレンカンプが作ったってハナシだけどな。
で、バレンディアに変わってからは、ヨクス教の聖地として、
坊主どもが多く住ンでいたらしいな。
特産品は、ワインと、ライムストーン(石灰岩だな)だ。
最盛期には5000人以上の人口を抱えた大都市だった、らしい。

46 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/11/26 22:39

全部過去形で推測なのはな、
25年前の大地震でレアモンデは崩壊したからなンだ。
25年前ってたら確かにオレはまだちっちゃい頃だろうけど、
そう遠くない昔だろ?

けど不思議なことに――レアモンデだけ、被害にあったンだ。
他のバレンディアのどの都市も地震にあってない。
けど、レアモンデだけ、その凄まじい地震を経験した。

人間の害には強い城壁都市ってのは、自然の害には弱いのかもな。
攻め込みにくいってことは、脱出しにくいってことだ。
その被害は甚大なもので、死者なんか数えるのが不可能なぐらい。
住民のほとンどが死ンだらしい。
これまた不思議なことに――こンなに人は死んだのに、街自体の被害は
それに見合うだけのものじゃなかった。
今でもレアモンデで有名だった大聖堂なンかはほとンどそのまま残ってる。

47 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/11/26 22:40

レアモンデの地震にはオカシな点が多い。
大量の人間が死ンだことは分かっている。
でもホントに…これだけの人間が死ぬ地震だったのか?
地震じゃない何か別の作用があったンじゃないか?
…もしかしたら、人為的な、誰かの意図があったとしたら。




……(・∀・)ニヤニヤ

ま、世の中ってヤツには全部原因があるわけよ。
理由なく何かが起こるなンてこたぁないからな。
アンタもその辺、きちーっと見定めンと、地震で足元崩れ落ちるかもしれンよ?
お互い、地震には気をつけなきゃならンね。
じゃ、オレは休むぜ。またな。

48 名前:名無し客:03/11/29 16:33

バレンディアのナウでヤングな若者に、バカウケな服装を
教えて下さい。

49 名前:名無し客:03/11/30 13:13

足元が崩壊するようなショックを受けた出来事を教えて下さい。

50 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/12/05 19:50

…はぁ、やッと一段落着いたぜ…。
オッ、珍しくお客サンか。
丁度いい、ワインでも一本開けるか?レアモンデ産のビンテージワイン!
…いや、やっぱ誰かお嬢サンが来た時にしとくか。
…野郎に奢るにゃちょっともったいねぇもンな。

>>48
オレのバカウケはやっぱ全身タイツに鎖、コレ!
ついでに口ピアス!
比較的温暖なバレンディアにはピッタリ!
ちなみに動きがちょっと制約される分、
筋力増強装置的効果も期待大ッ!

…なぁンだろうねぇ。ま、動きやすくてアンタが気に入るなら
別になンだっていいンじゃないの?
どんなに周りでウケててもアンタが気に入らなきゃ、
多分似合いやしないぜ?
バレンディアは割とあったかいから、戦争に行くンでもないなら、
厚着してるのはちょっとオカシイかもな。
野郎の場合、バックスタイルが特徴的な服が多い、
ってコトだけ教えておくよ。

51 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/12/05 19:50

>>49
そうだな…。やっぱ、自分がコレッて思ってたものが、
違ってたって時はかなりぐらっと来ンだろ。
どンな些細なことだって、ゲッて思うけど、
それはそれ、自分は自分、て思えるものならまだマシだな。

自分自身に関わることだったらマジで崩壊するカンジだぜ。
たとえば極端なハナシ、
オレは自分のコト「ジャン=ローゼンクランツ」だと思ってるけど、
いや、違う、「アシュレイ=ライオットです」とか言われたら
どうする?腰抜けるどころの騒ぎじゃないだろ?

…有り得ない話ってワケじゃない。
もちろン、オレはジャン=ローゼンクランツで間違えないンだけどな。
でも、オレたちはいっつも虚構と現実の狭間をウロウロしてる。
リスクブレイカーの任務ってのはあンまりにも現実離れしてるから
時々、何がなンだか…分かンなくなることってあるンだよ。
珍しいことじゃない、狂っちまうヤツだってたくさンいる。
それに…レアモンデ、だろ?
今までおとぎ話ですンでたことが現実に起こる場所だ。
死体がうろつき、魔法が使えて、有り得ない怪物がバンバン出てくる。

52 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/12/05 19:51

>>49 続き
実際、スゲェ怪しいンじゃないかと思うよ、
その、現実と虚構の間ってのはさ。
今まで非常識だったムコウのことが、壁を乗り越えて来ちまうンだから、
常識の壁なンてのは役立たずだよな。
しょうがないから、ある程度自分自身がきちーっと
壁を作り直さなきゃいけない。
オレもちゃンとそれはやった……つもりだった。
でも、脆かった。
たった一言、シドニーに「お前が信じてるものは虚実だ」って
言われただけで、全部崩れちまったンだ。
シドニーの言ってることが正しいかなンて…
オレが間違ってたなンて、本当はオレ以外の
誰にも分からないはずなのにな。

…ンで、その結果どうなったかは……

へッ、ま、みりゃあそのうち分かるよ。

53 名前:名無し客:03/12/08 23:57

ジャンさんは、アシュレイの記憶部分を如何様に解釈してますか?
ネタバレは控えて……というのは無理な話かもしれませぬので、
ある程度のネタバレを踏まえまして、お話をお聞かせいただければ幸いです。

ワイン講義も楽しみにお待ちしています。
ワインのお供にチーズでもどうぞ。⊃〇

54 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/12/14 21:39

83 :名前が無い@ただの名無しのようだ :03/12/14 13:57 ID:dy6dgjrw
ベイグラントストーリー知らない人へ解説

裸エプロンに口紅をひいた屈強な男(主人公)が、同じく尋常ならざる露出度の男達と…女達と……濃密な人間模様を展開しあっていくゲーム。
美男子が殴り倒されて血を拭いながら睨み上げて来るシーン多し。



…うン。間違ってはいないよな。てーかほぼその通りだよな。
アグリアス姐さんの口紅、山羊サンのトコ持ってたら引き取ってくれるかね。
さすがのオレもこれを使う趣味はないンだけど。…リーダーと違って。

55 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/12/14 21:40

>>54
ンー。"ネタバレ"は控えてってムズかしくないか?
もしかしたらオレ自体が限りなく"ネタバレ"に近い存在なのかもしれンし?
ま、せっかくだから、頑張ってみるけど。

>ジャンさんは、アシュレイの記憶部分を如何様に解釈してますか?
つーかさ、オレはアシュレイの記憶が正しかったら困るンだよ。
だって、オレの記憶では、あの日、オレとアシュレイが一緒に任務をしてた、ってことになってンだぜ。
アシュレイの記憶が正しかったら、オレの記憶が間違ってた、ってコトになっちまう。
フツーさ、アンタだって自分の記憶が間違ってるなンて思わンだろ。
間違ってたとしたら…一体、今の自分はなンだってンだ?
オレだと思ってたものはオレじゃないかもしれンてことだぜ。

でもまあ、記憶なンて元々不確かなモノなンだよな。
自分が自分と思ってるコトにどれだけの価値があるか、って考えたら、
大したものでないような気がしてくるし。
やっぱさ、正しいか正しくないかなンてあンまり関係ないンだよ。
アンタがそれが正しいと思ってンなら、正しい。
それでいいンじゃないかな。

だからさ、オレかアシュレイかどっちの記憶が正しくて、
どっちの記憶が間違ってるって話は意味ないと思うわけよ。
リーダーはさ、奥サンと息子を愛してたンだろ?
それが、実際いたかどうかってのリーダーの中では関係ない。
実際、いようがいまいが、リーダーは確かに家族を愛してたってワケだ。
だからこそ、"後継者"として認められたンだよ。

56 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/12/14 21:42

>>54はオレじゃン…>>53な。

>>53 続き
オレらしくもなく、リーダーに肩入れしすぎだけどさ、
ま、塵になってみてその辺よく分かったよ。
ただ、オレだって、あの時リーダーと一緒にいたンだ、オレの記憶の中ではさ。
だから、アシュレイの記憶をもう"否定"するツモリはないンだけど、
オレの記憶だって"否定"するツモリはないぜ。
あの事件があったからこそ…
今のオレがいるンだからな。

ワインは聖ヨクスサマの"血"だからねェ。
聖ヨクスの聖誕祭も近くなってきたコトだし、ワイン飲むにはいい時期だよな。
今年のワインはン百年に一度のデキなンだって?
オレ的に、ヌーボーは、やっぱなンか軽くて好みじゃないが、
せっかくだから飲ンでおきたいよな。
ちなみにヌーヴォーワインはあくまでヌーヴォーであって、
転がしても美味しくはならないからな。
初物は初物のうちに頂く、と。
チーズサンキュ。今度、レアモンデのワインでも奢るな。

57 名前:名無し客:03/12/17 01:50

「今まで夢見ていた事」

「最近夢に見た事」

を教えて下さい。

58 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/12/24 18:32

よう!今日と明日はちょっとぐらいハメ外しても
坊主どもから睨まれない一年で唯一の日だッ!
そこのアンタもそっちの暇そうなアンタも今夜はくさくさしてないで
一緒に飲もうぜッ!
ああ、それから感想スレ609のアンタ!
ハイエナのオレに褒め言葉とは感激極まりないぜ!
アンタも一緒だ、有無は言わせンよ!

今日かっぱら…持ってきたのは"ウィルトゥール"。
"三種類の最高品質のぶどうから作られたレアモンデ産最高級スパークリングワイン"
だそうだ。
まッ、うまけりゃ余計な説明なンぞいらないよな!
やっぱ、聖誕祭ン時はスパークリングワインに限る。
しかもプレミアモンのレアモンデ産ワイン!
そンでもって相手はこのジャン・ローゼンクランツだ。
不足はないだろ?さァて、飲ンだ飲ンだ!

59 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/12/24 18:33

>>57
ウーン…。
今まで夢見ていた事、ってヤツは、"えらくなる"かな。
えらくなンてなりたくないとかいうヤツもいるけどさ、
それは違うと思うンだよね。
せっかく苦労して生きてきたのに、
えらいヤツに顎で使われっぱなしの道具で人生終わるなンて、
考えただけで真っ暗だぜ。
キレイごとってのはさ、えらいヤツが自分の汚さを
申し訳程度にごまかすために言うンだよ。
道具がいくらキレイごと言ったところで、
ワンちゃんの遠吠えにしかなりゃせンだろ。
自分の足で道を歩いていきたいなら、
えらくなンなきゃ無理だ、オレはそう思ってたね。

最近夢に見たコト?塵ゾンビでも夢に見るコトってあンの?
まァ……

………魂の平穏、かな。


……さァて、オレも今日はガッツリ飲むか!

60 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :03/12/24 18:34

…ところで管理人サンにはさ、文字通り「誰か」のスレだから
オレが居座ってるのであって、個人スレにするつもりはない
って直接言ってあるンだ。
大体、オレが一人で頑張って完走するなンてタマには見えンだろ?
そンなのメンドクセェメンドクセェ。
ふらっと来て好き勝手にやって、ふらっと出てくのが
オレのスタイルなンだ。
でも管理人サンはなるたけ「誰かのスレ」ってのはやめたいのか?
だったら仕方ないからこの家も出てくけどさ。
ただ、ここ潜ってる分にはサイコーなンだよなぁ。
それだけちょっと言っておくな。

61 名前:名無し客:04/01/02 22:36

ローゼンクランツさんも、明けましておめでとうございます。
新年を迎えるにあたっては、やっぱりワインの選定が
大切ですかね?
実はもう、飲んだくれてますかね?

ローゼンクランツさんの独断で、「このシーンのはこのワインを!」
を教えていただけませんか?
最初は「野郎とサシで飲むワイン」をお願いします。

62 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/01/04 00:25

よう!明けましてオメデトサン!
ちゃンと元気に新しい年を迎えられたか?

アンタ達の国では聖誕祭より、コッチの方が大盛り上がりなンだって?
そのさ、"サケ"っての?
オレも割と好きなンだよね。
いい"サケ"ってのは、爽やかな果実系の匂いがするンだ。
おかげでついついススンじまって、
ちょっと後悔するハメになったよ…。
"モチ"で施療院に運ばれるのもシャレにならンけど、
アルコールで施療院行きはかなり情けないよな…。

63 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/01/04 00:26

>>61
明けましてオメデトウ!初客だな!
いやぁ、やっぱ見通されてた?
すっかり飲ンだくれてたよ。
いくら年中無休な売れっ子元リスクブレイカーたって、
聖誕祭から新年の初めぐらいは休ませてくれってカンジ?
…まあ実際休めたの、
聖誕祭の前後と新年のはじめの日ぐらいだけど。
でもせっかくの休みぐらいバァーっといきたいよな。
で、さっきも言ったけど、東方の国にならって、新年てヤツは
ワインじゃなくてサケを飲んでたぜ。
いやぁ、美味いモンてのは世界の東西を問わンモノだな。

>最初は「野郎とサシで飲むワイン」
ゲェ。
…いいかい、61サン。
ワインてのは、野郎と二人で飲むためにはできてないンだよッ。
…とはいえ、そういうシーンがなかったってワケでも
ないかな…。
とりあえず家では絶対ヤメた方がいいと思うぜ。
なンか空しさを通りこしてヘンな悟りが開けるからな。

とりあえず安い酒場で、ろくな会話も交わさず、
ただちびちびっと飲む。
野郎二人に余計な会話する必要はないだろ?
馴れ合ったり騒いだりするンじゃなくてさ、
ぽつぽつと将来のコトだったり現在の問題を口に出してみたり。
相手の答えを凄く期待してるワケじゃ全然ないンだが、
でも余計なツッコミしないで、聞いて頷いてくれるヤツは
必要なンだよ、そういう時はお互いにな。

64 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/01/04 00:28

>>61 続き
そもそも高いワインを飲む必要なンかない。
高いワインは確かに美味いが、それだけ衝撃も喰らっちまう。
ちびちび飲むには、あンまり自己主張しない、
静かな安めのワインがいい。
野郎二人でサシで飲むってンなら、ごまかし効かない、
割としっかりとした渋みのある、
そンで少しキリッと冷やした赤がいいな。
オレの好みはどちらかってと赤なンで、
その所為もあるかもしれンけど。

アンタ達の世界のことはよく分かンないンだけどさ、
聞きかじったところから判断するに、
ボルドーってトコの安いワインなンてどうかな。
安価なモンでも結構しっかりしてるって聞いたぜ。

まッ、たまーにはそういうシチュエーションってのもいいかもな。
…"たまーに"にしといた方がいいとは思うけど。

65 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/01/08 21:01

世の中には死ぬには早すぎる人ってのはいるもンだ。
まあどう神サマに文句つけたって、死ぬ時ってのはあンまりコントロール
できるもンじゃないから、仕方ないンだけどさ。

シドニーなンかは、言い方は悪いが"満を持して"死ンだわけだろ。
たとえば、ウチのツラだけは綺麗なグリッソムとか、
もう少し生きてたらもっとコワレてたかもしれンのになぁ、
と思うとちょっと勿体無かった気がするよな。
ま、アイツは死んでからのコワレ方が凄かったけど。

あのお嬢さんも一人で死ぬには早すぎたよなァ。
…いや、真実を知らないだけ"マシ"だった、のかもしれンけどさ。
ただ"イイ女"であることは確かだろ。
あンなお嬢さんをひとりぽっちにしておくなンて、
ったく世の中どうなってンだ!?
オレはハイエナの上に塵ゾンビだから何もできンけど、
その資格があるンなら、ちゃンと側にいてあげるのが野郎の責任
ってヤツだと思うな、オレは。

…ま、オレには関係ないことなンだけど。

66 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/01/08 22:15

ンで、例のスレ(霊じゃねェぞ)の775サン。

アンタの言う、スレってのは本スレのコトだよな?
なら、残念ながら――"オレ"じゃない。
"オレ"はここにしか住ンではいないよ。
塵ゾンビなオレが本スレに混じるのもヘンだろ?
ま、"オレ"はいくらオレがいたって構いやしないけど。
色ンなオレがいるってのは結構刺激的なハナシだぜ。
だからこそ、オレは他には行かないンだ。
そんなわけで、答えはノー、だよ。
けど、この"オレ"で良ければ、
アンタもここに来てくれると嬉しいンだがな。

67 名前:例のスレ775:04/01/12 21:50

お、やっと見つけたと思ったらもうレスされてる。
つーことはRPGスレのローゼンとはまた別人か・・・。
そういやトリップも違うな。


68 名前:ミルウーダ・フォルズ(亡霊) ◆MUKuroTvQE :04/01/18 04:34


>>67
……だから、ここに来る時はsageてって、言ったでしょうッ!?
私の居るスレとは色々と違うのだから。
どうするかは危険請負人さんの裁量次第でしょうけれど。


……また、お邪魔するわ。危険請負人さん。
色気も何もない、亡霊の女で迷惑だろうけれど。

……と、その。
……ええと、いつか言っていた事なのだけれど。
……その…………手料理、を作って来たわ。
ま、豆スープじゃないわよッ!?

……そもそも、亡霊が料理を作れるのか、といった根本的な問題もあるの
でしょうけれど。
塵ゾンビの居るこの地であれば、特に問題はない……かもしれないという事で。
あなたはワインが好きらしいから、ワインに合わせた料理を作ってみたの……。


まずは、赤ワインに良く合う、鶏肉料理よ。……名前なんてないわ。
鶏のもも肉の余分な脂身を取って皮にフォークで穴を開けて塩胡椒で下味を付けて。
レモン汁、香辛料、ニンニクで味を馴染ませる。
一晩寝かせておいて、その後オーブンで焼く……と。
フルーティーなワインにとても合うと思うわ。

そして、白ワインに合う料理。
茹でて皮を剥いたじゃがいもに、熱いうちにチーズと和えて、バジルを散らせば……。
……て、手抜きなんかじゃ、ないわよッ!?
鶏肉料理の方に気を取られた訳じゃ……ない、からッ……。

普段はもちろん、こんなもの食べていなかったけれどね。
食べようと手を伸ばしても、どんなに手を伸ばしても、食べられなかったものよ……。
作り方は母から聞いたものよ。
……私の拙い手料理だけれど、ワインとつまみとして食べてくれると嬉しいわ。


一つ、聞きたい事があるの。
本当は、これを聞きたいが為に、ここに来たようなものよ。
……男の人は、誕生日に何をすると、喜ぶものなのかしら。
物をあげるのではなくて。
料理を作るのでもなくて。
何かを、してあげるとしたら。
……あなたなたらば、誕生日に女性に何をしてもらうと嬉しいの?

……変な事を聞いてごめんなさい。
あなたが来てくれて、私、嬉しかった。
それじゃ……また……。

69 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/01/20 22:30

久しぶりの我が家!
やっぱ"我が家"ってのがイチバンだなッ!
なンか気のせいかスゲェ旨そうな匂いがするンだがまさか…

……
………イテテッ!夢じゃないってかッ!?

>>67
よう!待たせちまって悪い悪い!
アンタがわざわざ来てくれるなンて嬉しいぜ!
正直、ホントに探して来てくれるなンて思ってもみなかったからなッ!
さあさあ座った座った。
約束だ、レアモンデのワインでも開けようぜ!
丁度御馳走も並ンでるしな!
本スレのオレじゃないけど、
気が向いたらまあいつでも寄ってってくれよ。
こう見えても"友ダチ"は裏切らないンだぜ?ヘヘッ!

70 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/01/20 22:33

>>68 ミルウーダ嬢
>……だから、ここに来る時はsageてって、言ったでしょうッ!?
あー気ィ使わして悪いな。
でもアンタが気ィ使う必要はないぜ。
オレはルールは破りたいタイプなンだ。
それに別にage禁止てわけじゃない。羞恥プレイもウェルカムだッ!
ま、他のスレに迷惑かけそうだから
ずっとsageてたンだけど。
野郎の巣窟なンてあンまり見たいもンじゃないだろ?ははッ。

>色気も何もない、亡霊の女で迷惑だろうけれど。
何言ってンだか!
可愛い女性の来訪が迷惑だなンて思う野郎がいたら
オレがとっ捕まえてゾンビの餌にしてやるぜ。
アンタさえ迷惑でなければいつでも来てくれよ!
オレだって"不完全の死"の上に誰にも相手にされないンじゃ
やってられンし。

71 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/01/20 22:34

>>68 続き
>ワインに合わせた料理を作ってみたの……。
いやァ。嬉しいねェ…。
まさか誰かの手料理を食える日が来るなンてさ!
ミルウーダ嬢、わざわざありがとな!
ウーン…割とオレ幸せ。
やっぱ幸せの基本は食にアリだよなぁ。

プルーデンスでも開けとくか。
ンじゃ早速。
カミ様ヨクス様メレンカンプ様、
美しい女性の美味い料理をありがとうございます、っと。
イタダキマース!





…ヤベェ、超ウマイよ。
美味すぎて言葉が出てこねぇって。
やっぱ人の温度がある物ってどンなものでもいいよなぁ。
ミルウーダ嬢、マジな話、アンタ、イイ嫁サンになるよ。

72 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/01/20 22:35

>>68 続き
>……男の人は、誕生日に何をすると、喜ぶものなのかしら。
>……あなたなたらば、誕生日に女性に何をしてもらうと嬉しいの?
あー、オレ女性に興味ないから。






冗談だって!そこまでひくなよッ!ハハハッ。
つーかなぁ、そのぅ……(ボリボリ)

そのままでいいンじゃねぇの?

なンてか、オレらみたいなじっつに偏狭な頭オカシイ世界で
生きてきた人間の答えがさ、参考になるかどうかは知らンけど。
大体、オレに真剣にオレを好きになるような人間がいたと思うか?
オレらの関係ってのはみーんな支配するか支配されるか、
従がわせるのか従属するのか、それだけだ。
だから、大変だぜ。
その関係を維持するのにたっくさんの物や金が必要になってくる。
裏ではありとあらゆる手を使って、
眉毛一つの動きだって計算しなきゃならンさ。

けど、本当に対等で信頼してる関係なら、
本人の存在以外必要なモノなンてないンじゃないの?
"してあげる"必要なンてないさ。…側にいてやンな。

73 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/01/20 22:39

>>68 続き
……ッカ――ッ!
なンでこの超売れっ子リスクブレイカーのオレが
こーンなお花畑なコト言わなきゃならンのよ!
我ながらキモッ!似あわねッ!ぺッぺッ!


――ああ。一つ思い出した。
アンタが好きな男のために"してやンなきゃならン"こと。



それはな、笑うことだ。

>あなたが来てくれて、私、嬉しかった。
あのな…
そういうこと、言う相手が間違ってンじゃないか?
いくら善良なオレサマでもそンなことばかり言われると
こうなンてか…図に乗っちまうよ?


――ええいクソッ!
どうも今日はえらく調子が狂わされッぱなしだッ!
気をつけて帰れよ、またなッ!ごちそうさン!


>>70-73

74 名前:名無し客:04/02/08 04:57

生きてます?
あ、生きていないのでしたっけ。

素晴らしい作品に出会ったのです。
それで、暫くその作品の余韻に浸っていたいのですが、
そんな時にピッタリのワインを教えて下さい。

ついでに、独りじゃ何ですから、一緒に飲んで下さいよ。

75 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/02/08 23:37

よう。…この間はとンだ醜態で悪かったな。
あの後頭冷やしにグリッソムのトコ行ってみたンだけど、
案の定一晩説教聞かされたよ…。
相変わらずだよなァ、ホント…。

説教といやさ、今年の始めの月もおわっちまって、
セント・ヴァレンタインズデーてのが来るけどどうよ?
一昔前ははやったけど今はやっぱそンなンでもないのかね。
まァ、元々はつまンない…
おっとと…有り難い聖人サマの殉職日てだけだけどさ。
しっかし、死ンだ日が祝日なンてなンだかねェだよな。
いやさ、オレみたいな明日どころか
夕方の身さえ知れなかった人間としては
その辺イマイチなンだよな。
死ぬってのは要するに任務の失敗だ。
リスクブレイカーが死ンだところで誰も悲しンじゃくれない。
予算を引き合いにだして罵られるか、
せいぜい駒がいっこなくなったと惜しまれるだけだ。
その死を忘れられない人間なンて
金と権力をもつ極一握りだけ。
あとはテキトーに埋められて蛆に食われるだけだよ。
や、墓があるヤツはまだマシだ。
オレなンかただの塵で終わったンだしな。

…っと、塵になってからイマイチ説教くさいな、オレ。
ま、相手がいる方はドーゾ、聖ヴァレンタインにあやかって、
よいヴァンレンタインデーをお過ごしくださいませ。
間違っても、手が滑って相手を刺したあげく
「愛してるよ○○、本当だ」とかは言うなヨ。

76 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/02/08 23:39

>>74
ンー、生きてるよ…て生きちゃいないか、でも生きてるぜって
なンなンだよッ!
まあ、ともかく存在はしてるぜ、存在は。
"お客サン"がいないと退屈で、ついふらふらっと
出てっちまうクセがあってな。
なンだかンだ言っても、"お客サン"に事欠かなかった
リスクブレイカー時代は楽しかったのかもな、今思うと。

>素晴らしい作品に出会ったのです。
へェ、よかったじゃンか。
心から何かを素晴らしいって言えるなンて、
最高の贅沢だし、最高の幸せだと思うよ、きっと。

余韻にひたるワインねェ…。
もしかしたらオレはそういう場合、ワインじゃなくて
ウイスキーあたりをチョイスするかも、だけどw
作品鑑賞しながら、とかだったらさ、やっぱ片手に
ウイスキーってカッコよく見えそうだろ?

77 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/02/08 23:41

>>74 続き
余韻に浸るンだったら、やっぱ赤だと思うンだよな。
ただ、せっかくの素晴らしい作品の余韻を
邪魔しないような、存在感はそれなりにあるが、
しつこくないものがいいかもな。
例によってアンタ達の世界のことは聞きかじりだが、
ブルゴーニュのそれなりのヤツなンかはどうかな。
ブルゴーニュのワインは、全てピノ・ワールてぶどうから
できてるンだ。
このぶどうは、繊細でなめらかな味わいと、
鮮やかな色が特徴的。
ま、"素晴らしい作品"をワイングラス越しに
思い返しながら飲むにはいいかもしれンな。へッ。

>ついでに、独りじゃ何ですから、一緒に飲んで下さいよ。
余韻に浸るってのに、
目の前にオレみたいなハイエナが一緒に飲ンでて
大丈夫か?(ついで、てのが気になるケド)

ひとが余韻に浸ってるって時に、
余計なこと言ってくるヤツって必ずいるンだよなぁ。
"ローゼンクランツ、報告書あがるまで帰れんぞ"とかさ。
それはいいから、もうちょっと逃避させろ、っての。
てことで、ま、一緒に飲めってのはオレ的に
24時間ウェルカムだけどさ、ま、ちょっとその辺で黙って飲むな。
アンタがその"素敵な作品"ってヤツを
語りだしたくなったら聞くからさ。

78 名前:ミルウーダ・フォルズ(亡霊) ◆MUKuroTvQE :04/02/11 05:21


こんばんは。
「もう一人の危険請負人」さん。
……お言葉に甘えて、また来たわ。
魔都は今夜も冷えるのかしら。
あなたの迷惑でなければ、少しの間だけ、ここに居させて……。

……ええと……この前の食事、喜んで貰えたようで…………嬉しいわ。
幸い、ワインにも合ったようだし。
大して料理のレパートリーはないけれど、また何かあれば……。

あ、ああ……前にいただいたワイン、まだ栓を抜いてないのよ。
あれから兄さんや仲間も帰ってきた事だし、また少し賑やかになりそう
だったら開けようと思うの。
危険請負人さんお薦めの、ワインに合う料理はあるかしら?


食事を誉めてくれたお礼と言っては何だけれど……。
今夜は美味しい食事の出来る場所を教えるわ。

http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi?bbs=ikkoku&key=1039181508

私の世界と……細い……限りなく細い糸で繋がっている世界。
その世界のある国の女性が切り盛りしている……お店……なのかしら。
私でも満足のいく食事が出来たのだから、塵ゾンビであるあなたにも、きっと。
ただ、諸事情でアルコールは出せないようだから、ワインは持ち込みで
行くといいわ。

そこの女性とは……顔見知りのようなものなのかしら。
私の名を出せば大丈夫だと思うから。

……それじゃ、良い夜を……。

79 名前:ミルウーダ・フォルズ(亡霊) ◆MUKuroTvQE :04/02/11 05:24


───あ……。

……ひとつ、聞きたい事があるの。


危険請負人さんは……ドライフラワーの作り方なんて、分かるかしら?
……二輪の花を保存しておきたくて。

赤い薔薇と、忘れな草。
大切な花なのだけれど。
そういう方面の知識って……ないかしら。
もしくは、あなたの知り合いに知っている人は……。


……ごめんなさい。
変な事聞いてしまったわね。
……気にしなくていいわ。

それじゃ……また。

80 名前:名無し客:04/02/25 16:37

ミルたん、誰に花貰ったのかな?(・∀・)ニヤニヤ
ドライフラワーは、日光が当たらない暗めのところで干して作るんだよ。
出来れば、高い位置で干すのがベター。
花が新鮮なうちに干さないと、色が悪くなるから気を付けてね。


81 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/02/25 19:21

よっと…チキショ、身体イテェ。
この時期はヤベェな、ったく。
何年経ったって死ンだ時の記憶ってのは気持ちいいもンじゃないぜ。

>>78 セニョリーナ・ミルウーダ
よう。どうだ、調子は?遅くなっちまってゴメンな。
オレはふらふらと出てることが多いけど(何せゾンビだからな!)
アンタがよけりゃいつだって寄って、そンで好きなだけ居て構わンぜ?
…そン代わり、ここにいるのはアンタの求めてる優しい男でも優しい兄貴でもない、
ただの欲にまみれた果てに哀れな姿を晒しているハイエナの、
その上体温のない"塵"だけなンだがな。
それを了承した上でいいってンなら、
オレはいつだってウェルカムだぜ、セニョリーナ。

>前にいただいたワイン、まだ栓を抜いてないのよ。
ま、一人で飲んでも美味くないってのはあるしな。
ただよぅ、白ってのは赤みたいに寝かせりゃ美味くなる(モノにもよるケド)って
ワケじゃねェから、あンま寝かせ過ぎるなよ。
贈った人間がどうこう言う問題じゃないけど。
…ンー…なんつーか
待ち続けるってのはしンどいもンだから、たいがいにしとけよってコト。

82 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/02/25 19:26

>>78 つづき
オレとひとくくりにするのは悪いと思いつつあえて"we"を使うが、
オレらは、もう永遠に時間が止まっちまってるンだからさ…
生者は全てを乗り越え、そしてそうしてかなくてはならンが、
オレらにはその"時間"がない。
オレらはずっと一つの記憶に縛られ続けるが、生者は違う。
互いに互いを縛ってちゃ駄目だ、時の流れってヤツが全然違うンだからよ…
オレらは、時を重ねられないから、忘れるってことができないけど、
それでも…気楽に行こうぜ?
せっかく無限の時を彷徨ってるンだからさ、
伊達に"不完全な死人"じゃねェっつの!

>危険請負人さんお薦めの、ワインに合う料理はあるかしら?
オレの料理は凄いぜ。テキトーにぶち込むから。
一般的に肉には赤、魚には白っつーが、
味によって一概にそうとも言い切れンし、
ま、好きな料理と合わせりゃいいンだと思うぜ。
こっちの方じゃ、ワインは水みたいなもンなンで、
ワインの値段も、合わせて食う料理も実に無茶苦茶だ。
オレもその時々、手に入った素材とか気分とかによって全然違うしな。
今は魚がムショーに食いたいンで、その辺の白身魚を
テキトーに焼いたのがいいなァ。
香草をきかせて、シンプルにオイルかけて塩コショウで。
どうだ?ちょっと美味そうだろ?

83 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/02/25 19:27

>>78 つづき
>今夜は美味しい食事の出来る場所を教えるわ。
サンキュ。早速行かせて貰ったぜ。
あンなチッコイレディがやってるとは思いもよらンかったけど、
"雪山のロランベリー"ってのはかなりイケてたな。
名前もなかなかシャレてンじゃないの。
いい店教えてくれてありがとな。
しかし、まあ…世界ってヤツは広いねェ…。
新たな発見と出会いがあると、
塵でも存在してて良かったって思うぜ、マジで。

>>79 セニョリーナ・ミルウーダ
>危険請負人さんは……ドライフラワーの作り方なんて、分かるかしら?
……ヘ?

あの…なぁ…(ボリボリ) まいったなぁ…
オレだって最下層の出身で、
腕っ節ひとつで路地裏の浮浪児から騎士にまで成り上がったクチだぜ?
オレのどこをどう見たって、日がな一日、家政婦と花に囲まれて
レースの服着て育った貴族のお坊ちゃんには見えンだろ?
レディ、ちょっとオレを買いかぶりすぎだぜ。
もしくは、オレと話ししながら、オレじゃない人間を見てるだろ?
ま、それは別にいいンだけどよ…

84 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/02/25 19:28

>>79 つづき
でェ、ドライフラワー…?
生憎、生花だってまともに触ったことがないンでなぁ…
オレが触ったら、その瞬間に枯れそうだしさ…。
こういうのは、やっぱ女に聞いた方がいいンじゃないの?
オレの手っ取り早い女の知り合いっちゃあ……

…うぉい、メルローズー。通信通信。

「ドライフラワーの作り方?あなたがドライ保存にでもなりたいの?」

……いや、違くて。聞かれたンだけど…

「そんなもの、暗くて乾燥したところに逆さに吊るしておけばいいんでしょ。
くだらないことで呼ばないでくれる?」

…ケッ(…相変わらずつまンねェ女)。

「…言っておくけど、"心の声"、丸聞こえよ。
そんなんだから、即死するんだわ」

…相変わらず容赦ねぇな、アンタ…。

「誰にあげるかは知らないけど、ドライフラワーにするなら、
花が新鮮であればあるほどいいわよ。枯れかけたようなのは結局駄目。
それじゃあ頑張ってね」

…いや、オレじゃねぇンだけど…
…ま、いいか。
メルローズは仕事以外の趣味はなさそうだが、
オレが答えるよりはマシになったと思うぜ…。
参考にならなかったらゴメンな。

85 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/02/25 19:33

>>80
……っつーかよぅ。
オレには分かるッ!見えるぞッ!
今思いっきり笑ってンだろ80ッ!!
いいかッ!オレは昨日の幽霊時間過ぎまで
ここまでの分必死に書き上げてたンだよッ!

「…つくづくタイミングの悪い男ね…」

ウッセェ!チキショーッ!
オレカッコ悪ィー…○| ̄|_

86 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/02/25 19:39

レディ・ミルウーダと話してると、
余計なこと言ってンのか、つい話が長くなっちまう。
同じ境遇のなせるわざかねぇ…。
"同じ境遇"なンて言うと、自意識過剰気味ってか?

まッ、ホラ、オレって、か弱い人とか女子供には優しいからッ


…ッテェ!? つかイクソシズムはやめやがれッ!マジで死ぬッ!死ンでるけどッ!

87 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/02/25 19:48

>>80
トロくせェオレに代わって解説サンキュな。

…花、ねェ。
くれる人もあげる人もいねぇっての。
花なンてものとは無縁の生活送ってきたしな。

………花か。

…なンだかな、色ンなこと思い出しちまう。
たとえば、ある夏の日に草原に咲いてた白い花とか――


…アンタは好きな花ってあるのか?

88 名前:名無し客:04/02/28 21:37

今度から自分にインビゴレイトかけて書き込むようにするんだね。
ああ、魔法は効かないんだったっけ?(・∀・)ニヤニヤ

まあ、君には葉鶏頭贈っとくよ。

89 名前:名無し客:04/03/04 04:03

こだわりの細かいオシャレを教えて下さい。

つか、普段着ってどんなモン着てるのですか?

90 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/03/05 22:05

>>88
>今度から自分にインビゴレイトかけて書き込むようにするんだね。
それはオレに対するチョウ嫌がらせってヤツだよなッ!!!
オレの"能力"は魔を無力化することなンだよッ!
だぁらオレ自身が"魔"を行使することも不可能!
大体、"インゴビレイト"って属性神聖じゃン!
オレに死ねってか!?いや、死ンでるけど!
てか"インゴビレイト"なンてかけなくても
元リスクブレイカーのオレは、元々ブレイクアーツも効き難いし、
足も速いってのッ!

…ああ、そうですよ!どうせハンパ能力で、"全て"を無力化することは
できませンでしたッ!半裸教祖サマのおかげでッ!クソー

>まあ、君には葉鶏頭贈っとくよ。
ハゲイトウ?
ヘェ……
鮮烈な赤色だな…。なンかこう…

「あら、葉鶏頭じゃない」

ゲ。まだいたンか、メルローズ。

「貰ったわけ?」

――まァ、そンなとこ。

「ふふ。らしいじゃない」

なンだって?

「葉鶏頭の花言葉よ、調べてみたら?」

――なるほど。
ヘッ、言ってくれるぜ、88サン。
でも…ありがとよ。確かにオレには…似合ってるかもしれンね。
オレも、この葉っぱみたいに
風が吹こうが、血に染まろうが、しっかり立っているぐらいの
根性があれば、もうちょい…"不老不死"とは言わンでも
長生きできたかも…な。

91 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/03/05 22:07

"魔"に感染すると人は負の能力に目覚める。
ンまぁ、しかしこの"能力"ってのがクセモンでねェ。
どンな能力が目覚めるかは、人それぞれ。"症例"はそれこそ無数にある。
しかもよくできたモンで、そいつに"相応しい"能力なンだ。
まあ、元々眠ってたモノが目覚めるだけの話だから、
そンなもンかもしれンけど。
で、オレは"魔を無力化する"っていう、ちょっと変わったケースの人間だ。
他人の"魔の能力"や、"魔法"を一切受け付けない。
そン代わり、オレ自身が無力化させちまうンだから、
オレも一切他の魔の能力や魔法を行使することはできない。

アシュレイが"後継者"になる前は
"他者の五感と同調する"、
メルローズは"他者の心理を読み取る"なンて能力があった。
ロメオチャンは"他者に自分の意思を刷り込む"し、
ハーディンは"遠隔地の状況を見る"、グリッソムは"魔物を召喚する"だの
実に様々で、実に奴ら"らしい"能力だ。

92 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/03/05 22:08

リーダーは、VKPの犬になった後から己の意識と己の五感を
切り離すようになった。
つまり、だ。
完全に自己意識ってヤツを閉ざして、何を見ても何を聞いても
何も感じない"ふり"をしてたってワケさ。
何故なら、あの頃のリーダーの中の人は
"妻子を亡くして"、ボロボロだったンだからな。
だからこそ、リーダーは、自分の五感を切り離して相手の五感を乗っ取る
って能力を手に入れたわけさ。

面白いよな。
オレも、なンとなくオレの"能力"に思い当たるフシがある。
きっと、アンタにも目覚めていない、
アンタに似合いの能力があるはずだぜ。
勿論"魔"に――それも深く――感染すれば目覚めるはずだ。
ただそれは目覚めてはならン負の能力ってことを忘れンようにな。

…ホントは、フツーの、極ありきたりのままの方が幸せなのかもしれンね。

93 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/03/05 22:09

>>89
細かい?
ピアスかな。前にも言ったかもしれンけど。
唇のピアスはさァ、たまに引っかかったりして、
メンドっちぃことも多いンだけど、やっぱこれだけははずせないでしょ。
とにかく、これだ。
オレは"オレらしい"恰好かしねェの。
だから、オレの恰好がスタイリッシュだからって、アンタが真似ても
似合うかどうかは、まあ、別問題ってコト。

>つか、普段着ってどんなモン着てるのですか?
うン。実は普段着は、スゲェ地味だったりして。
…ってェのはさ、"オフ"だから。
リスクブレイカーってのはとかく血を浴びたり、
人を泥に突き落としたりする仕事だからさ、
仕事ない時だけは、"普通"の人間でいたいワケよ。
実際問題として、リスクブレイカーってことがバレたら意味がないわけだから、
一般人にならなきゃいけない、ってとこもあったしな。

てことで、仕事ないときは、あのスタイリッシュな恰好じゃなくて、
普通のズボンに普通のシャツ着てるよ。

94 名前:名無し客:04/03/05 22:13

リアルタイムに書き込んで見ます。

心底驚いた経験をお願いします。

95 名前:名無し客:04/03/10 03:15

元同僚や、騎士団の人々のファッションセンスについて、
ローゼンクランツさんならではの切り口で語って下さい。

96 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/03/12 02:07

何がなくとも、これだけはタイミング遅れちまうワケにはいかねぇよな、
後悔ってのはどうにもカッコ悪いしさ。

>レディ・ミルウーダ

とにかく…お疲れサン。
こう言ったら失礼だと思うけど、
アンタさ、見かけやたらとカッコイイのに、中が頼りねェンだもン、
急にポックリ消えちまわないか見ててはらはらしたぜ。
でも――アンタはやっぱり強いンだな。
だからこそ人に恵まれるンだ。
アンタは神サマに気に入られてるンだよ、多分。
これからどうするかは知らンけど、
アンタがずっと笑ってられる日も遠からずなンじゃないの?

また会おうぜ、レディ・ミルウーダ。
その場所が、イヴァリースなのか、地下世界なのか、
それとも魔の世界なのかは分からンけど、
どこだろうといつだろうと、アンタの料理の腕は変わらンだろうし、
オレのハイエナっぷりも変わらンだろうから。
ただ、もうちっとだけ、誇り高きレディの隣が似合う男に
なれてたらいいンだけど…なンてね、ハハッ。
――それじゃあな、レディ。



うぎゃ、でっけぇ一人言、我ながら。

――ま、けどオレはオレでまた前のようにふらふらしてりゃいいンだもンな。
彼女はどこか似た境遇の人、なンだろうけど、
だからって彼女の時間を縛る資格なンて当然オレにはないわけだし?
"不完全な死"ゆえに何も変わらない、何も動かないオレの時間だけど、
たまぁになら、こンな出会いってのもいいのかもしれンねぇ。

97 名前:名無し客:04/03/12 21:08

ミルたんの(?)スレももうすぐ1000だね。
銀河鉄道で999ゲットォーとかそこでこの俺が1000ゲットですよとかやっちゃいたいけど、
ミルたんのスレを最後の最後で汚すわけにもいかないしね、我慢我慢。
とりあえずここにウォラーレおいとくからさ、ミルたんが来たら1000祝いとして一緒に飲んでね。

98 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/03/14 17:12

>>97
めでたく完結したみたいだな。
オレも一瞬、ローゼンクランツ参上ッ!とか書きそうになったけど、
ま、彼女が待ってたのはオレやアンタじゃなかったワケだし。
ともかく、アンタもミルウーダも山羊サンも少年も神殿騎士サンも
皆お疲れサン。
見てて楽しかったし、ちょっと羨ましかったぜ。

で、アンタ、わざわざウォラーレ持ってきてくれたのか?
サンキュな。
>ミルたんが来たら1000祝いとして一緒に飲んでね。
で、アンタも勿論付き合うンだぜ?
祝い事は人数がおおけりゃおおいほどめでたい、って言うだろ。

…でもこのウォラーレ、いつ頃開けれるンだろうなぁ。
楽しいことってのは待ってる間も楽しいンだろうから、
まあいつまで待とうといいンだけどさ。
そンなわけで、ミルウーダ嬢。
ゆっくり休ンだ後、気が向くことがあったら、また寄ってくれな。

99 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/03/14 17:14

>>94
リアルタイムに書き込ンでくれたのに、反応が鈍くてごめンな。
まあ、塵ゾンビだからしょうがないってコトで
大目に見てくれよ。

>心底驚いた経験をお願いします。
……。
そりゃアンタ、後にも先にも死ンだ時が心底一番驚いたよ。
――とすると話が終わっちまうね。
どうあっても一番に驚いたのはソレだが、
二番目あたりでいいか?
…といっても色々あるンだけど。
月並みだが初めて"魔"を見たときはちょっと面食らったな。
あと、リーダーがターゲットミスしてオカシクなっちまった時とか、
シドニーを初めて見た時とか色ンな意味でさ。
だけど、アレだな。
ロメオチャンとサマンサが付き合ってたって知った時か?

100 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/03/14 17:15

>>94 つづき
いや、オレもロメオチャンは大好きだけどさ。
法王のどンな無茶苦茶な要求にも顔色ひとつ変えずに答えるけど、
その中身ってったらもう色々妄想できるジャン。
絶対どす黒いもの渦巻いてそうとかさ。
その片鱗も見せなかったトコロがまた奴の凄いところだけど。
だから興味ありまくり、見ててついちょっかい出したくなるし、大好きだけど、
でもソレとコレとは全然違うだろ。

オレがもし女に生まれてたら、
ロメオチャンを利用しようとは思うかもしれンが
腹から愛そうとは思わンと思うけど…。
だってロメオチャンだろ?ちょっとなぁ…。
だからあの、もうなンての、聖印騎士団のアイドルみたいな
あのサマンサがさ、
まあ確かに外ヅラだけはいいギルデンスターンを
心から愛してるっぽいのを見て、ちょっと驚いたなぁ。
サマンサはギルデンスターンのどこが好きになったンだろう。
…今となっちゃ、聞くにも――聞けないけど。
…女ってのはわからンなぁ。

101 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/03/14 17:16

>>95
・ロメオ=ギルデンスターン
袴の中身が気になる

・サマンサ
それでどうやって戦うのか気になる
(まあ、彼女は戦闘員じゃなかったけど)

・ニーチ
雌豹っぽくてカッコイイよな。
逆にもうちょっと(言動が)おんなのこらしくてもいいと思うが…

・ティガー
実は野郎が皆そうであるように、後ろ姿が凄い

・グリッソム
着脱がメンドそう。
神官の御兄弟はガード固すぎだな。

・デュエイン
服より気になる髪型

・アシュレイ=ライオット
オレのライバル。触覚のインパクトはオレが超えるッ!

・キャロ=メルローズ
かなり際どいが…まあ似合ってるンジャン?

102 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/03/14 17:22

…野郎の名前をまともに覚えてないってのはお約束、ってコトで。

………
……でもこれじゃあハチミツ大好きな黄色い熊のカートゥーンに出てくる虎になっちまうよな…
ヤベ バレたら殴られるかな…
いくらオレでもあの筋肉だるまに殴られたらちょっとヤバイぞ…

ゴ、 ゴメンネ ティーガー…

……ウン。逃げよう。それがいい。タァァッ

103 名前:名無し客:04/03/16 15:09

昔の自分と今の自分を比べて、自信がついたと思いますか?

104 名前:ミルウーダ・フォルズ(亡霊) ◆MUKuroTvQE :04/03/21 03:58


待たせた───かしら?

……なんて、私が言う台詞じゃないわね。
お久しぶりね。危険請負人さん。
「白ワインはあまり寝かせない方がいい」と言ったのは……ジャン・ローゼンクランツ。
あなただったわよね?
少し遅くなったけれど。

まあ……その……色々とありがとう。
こういう時、何て言ったらいいのか分からないけれど……感謝……してる。
あなたの言葉に……深く感佩してるわ……。

私はやっぱりあなたの言うように……頼り無くて……力のない女よ。
あなたのように魔の力も修得していない。
あなたのように一人で行きていく力もない。
私がやって来れたのは、あなたを含めた周りの人々のおかげよ……。

……私の隣なんて永遠に空席なのかもしれないけれど、いつも傍に、誰かに
居て欲しいとは思うわ……。
そして、いつも笑っていたいと思う……。
だから……。
……今は、少しだけ、一緒に居てくれないかしら。

べ、別に変な話でも何でもなくてッ。
きょ、今日は白ワインに合うと思う料理を持ってきたの。
私が作ったのではなくて、いつかの小さな書記官さんが用意してくれたもの
なのだけれど。
何でも「ミスラ風海の幸串焼」という料理で……、

>サーディンや貝類を、その名の通り、串に刺して焼いたもの……
>冒険者の携帯食として非常に人気が高く、防御力が25.4%も上昇するのです!

だそうよ。
>>97の名無しさんも一緒にいかがかしら?
料理は三人前用意して貰ったから、遠慮はいらないわ。
ワインも……ありがとう。本当に、嬉しい。

さあ、そのウォラーレの栓を抜いて……。
ジャン・ローゼンクランツと、スレの仲間と、……そして名無しさんの未来に、
乾杯。

105 名前:名無し客:04/03/24 15:41

あなたの自信はどこから生まれてきますか?

106 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/03/26 12:39

>>103
昔の自分と比べて?
生憎とオレは過去はふりかえンない主義でね。
過去と今を比べるようなメンドいことはせンよ。
オレはいつだって、今の時点でのベストを尽くすようにしてンのさ。

――もっとも、そりゃ"生前"の話だ。
今のオレは、そもそも存在してちゃいけないはずの存在なンだから、
"今の自分"って言い方はムズカシイな。

>>105
そりゃアンタ、実力だよジツリキ。

オレってさ、スゲェ適当に生きてたように見えンだろ。
―-いや、実際そうなンだけど。
でも、オレは手は抜かなかったぜ?
やるならキチンと(あくまでオレなりにだけど)徹底してやってきた。
だからこそ、オレは生きて、それなりの地位にいた。
オレの自信は、今自分が生きてるって事実に
何よりの根拠があったンだ。
だってそうだろ?
生存率30パー以下のとンでもない仕事してたンだから。
生きてるだけでどエライことだったンだよ。

…ま、だから正直今は自信もクソもないよ…。
どンなに素敵な妄想をしようが、美化してみようが、
死は死以外の何の意味も持たないンだ。
――で、オレはこの通り、不完全な"死者"。
これは紛れもない事実なンだよ。
だから、オレはもう何ひとつ生産的なコトはできない。
全て終わったのに――文字通り往生際悪く、
ただウロウロしてるだけなのさ。
だから、今は自信なンてこれっぽっちも感じてないよ。

107 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :04/03/26 12:41

>>104 レディ・ミルウーダ
よう、レディ。
へへ、そうだったな。
人を待つなンて柄じゃないンだけど…すっかり待ち態勢になっちまった。

あーっと…
礼を言わなきゃいけないのはオレの方かもよ。
そもそもオレみたいなハイエナが、
レディからそンな大層な御言葉を賜るなンて
逆にいたたまれないぜ。
オレはなぁンもしちゃいない。
アンタの仲間たちがオモシロイ奴ばっかだったてコトだろ?
で、そンな仲間に恵まれたのは、レディ、
アンタ自身の力だと思うぜ?
だから寧ろ、オレがそンなアンタと話せたことに感謝しなきゃ。
サンキュな、ミルウーダ嬢。

>……今は、少しだけ、一緒に居てくれないかしら。
オレは別にいいよ。どうせ時間なンて概念がないンだ、
アンタが望むだけ一緒に居てやる。
でもさ、"居る"だけだからな。
早く、チャンと"座れる"奴を捕まえてくるンだぞ?レディ。ヘヘッ。

>何でも「ミスラ風海の幸串焼」という料理で……
へェ。
こりゃまた凄いな。あのちびっこいレディもやるねェ。
あとでお礼言わなきゃなァ。
美味い料理とワイン、それに美男(…誰だ、だって?アンタどこに目ェつけてンだよ!)
美女と名無しサン方。
マジで言うことないな。――ッしゃ。乾杯といきますか。

>ジャン・ローゼンクランツと、スレの仲間と、……そして名無しさんの未来に、
カンパーイッ!

108 名前:名無し客:04/03/31 02:32

ローゼンクランツさんの、史上最大の嘘を教えて下さい。
ご自分でついたものでも、他人のものでもいいです。

やっぱりシドニー関連でしょうかねえ……。

109 名前:名無し客:04/07/30 23:59

もうローゼンはここにはこないのか?

110 名前:名無し客:04/11/17 18:33

みんな居なくなっちまったんだろうか・・・?
ミルたんも、マーシュくんも、ローゼンも・・・・
帰ってきて欲しいなぁ・・・・

111 名前:名無し客:04/11/17 18:53

ミルタンならFFDQスレにいますよ。

112 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :2007/02/07(水) 23:48:180

うわッ、さすがにスゲェ埃がたまってやがる。
まずは掃除から始めないとな。よっこいしょ……ってなんだこりゃ?
ドライフラワーの残骸みたいなのが転がってるぜ。


……ええっと? こういう時はなンつっていいのかな?
"愛してるよサマンサ、本当だ"?

――ああ、その、『悪かった』よ、色々と。ただいま。

>>108
ハハッ! そンなもの言ってたまるかってのッ!
嘘って分かったら嘘の意味がねェだろ?

……って言いたいトコだけど、ま、オレは死ンでるわけだし、
今更可愛いお嬢チャンみたいに隠すものも恥らうものもないし、
出血大サービスでアンタだけにこっそり教えるよ。



実は縛り紐はゴム製です。



これで、雨の日も寒くて締りがキツイ日も多い日も安心だなッ!!



ギャーッ!! だぁらイクソシズムやめてくれッ!

113 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :2007/02/07(水) 23:52:400

>>108 つづき
嘘なンて、いくらでもついてきたわけよ。
オレは人を騙すのも嘘つくのも全然平気だったし、じゃなきゃ自分が騙されて死ぬだけだ。
自分の面倒なンて自分以外の誰も見てくれンだろ?
だから、うまくやるためだったらあらゆる嘘をついたね。

最大の嘘か……やっぱ"アレ"かね。
まあ、少なくともオレは死ぬまで"魔は効かない"ってのはホントだと思ってたぜ。
どっちがホントだったのかなンてのは今では確かめようないけどな。
"オレがオレに嘘をついていた"のか、それとも"シドニーがオレに嘘をついた"のか。
どっちにしろ、オレは結局、飼い慣らしてたと思ってた嘘にヤられちまったってコトなのかな。
やっぱ神サマに睨まれるような嘘は吐いちゃマズかったのかもしれンね。

>>109
よう。

……いや悪かったってッ! 待たせてさ。
けど、ま、来ただろ?……なンてな、ハハッ!
オレはいつだっている。何しろ、"不完全な死者"様々だからな!
永遠に地上に縛られ成仏できないンだから、目をこらせばその辺にいるってなモンだ。
塵ゾンビなンぞに好き好んで遭遇したいオカルティックなオーラの泉はいないと思うケド、
アンタとオレの気が向いたらまた会えるさ、多分な。

114 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :2007/02/07(水) 23:56:190

>>110
"始まりのあるものには全て終わりがある"ってな。
ま、オレは始まりもしなけりゃ終わりもしない存在だけどさ。
だけどな、物語ってのは語り継がれていくもンだ。
結末があるのと滅びるのは同一じゃねェってコト。……オレって"ロマンチスト"だろ?ハハッ。

……大体、"アイツら"はまた世にお目見えすンだろうが。
ったく、だったらオレの華麗なる一族っつーか、オレの美しい立ち居振る舞いとか活躍とか、
いい加減、移植かリメイクかコンピレーションだかなンだか出てもいい時期だよなッ!?

115 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :2007/02/07(水) 23:58:170

>>111
"かくして物語は終わった。"


神――ねェ。
"邪教の奇跡"にはあずかったが、"神サマの奇跡"に助けられたコトはなかったな。
とはいえ、オレだって"人並み"である為に、キチンと礼拝には行かされたぜ?
無神論者かと言われるとそうでもない。
何しろ、生まれた時からなにやら訳の分からない"神サマ"ってのが頭上に居て、
悪さをするとたちまち頭をブン殴ってきたンだからな、"無神論者"にはなれないね。

ウブだってッ!? ハハハッ!
生まれてから死んだ後までンなこと言われたのはそれこそ初めてだぜ!
――ま、アンタの言ってる通りだ、不自由はしなかったよ。泣いて命乞いをする女にはな。

血で汚れてるってンなら、オレはアンタ以上だし、
口で神の愛を説く坊主どももおンなじだ。
もちろん、アンタが男女のメロドラマと縁遠いのはオレも分かるが、
だからってそれだけでアンタが魅力ない女、とは思えンけどな、オレは。
もしかしたら、女には蹴られるのが生き甲斐みたいな男もいるかもしれンし?
――ハハッ、冗談冗談。

ともかく、アンタは愛されてたように見えるぜ?
この土地にも、ここの人間達にも、神サマにもな。
だからさっさと幸せになりなさいってこった。
心配すンなってレディ。さすがの神サマもいい加減アンタをほっとかねェだろうし、
もしそんなアホだったら、オレがゾンビロメオちゃんと一緒に脅しに行くからよ。

……で、アンタがやるべきことを全部終えた先にこっちに来るってンなら、歓迎するぜ?
そン時は一緒にワインでも飲もうな。


――じゃあな、レディ・ミルウーダ。アンタ、最高にイイ女だったぜ。

116 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :2007/02/08(木) 00:02:570

186サン

よう、オレ。

いやあ、オレが"カッコよく見える"ってのは不思議な現象だな。
正直、"オレ"がいたのを見て、オレは最後まで黙ってるつもりだったンだが、
"オレ"がこうして呼ンでくれたら、戻ってこないわけにもいかねェもンな。
ケリはつけに戻ってきたよ。
あとは煮るなり焼くなり塵になるなり好きにしろってカンジ。
アンタが好きなようにやってくれれば、オレも嬉しいよ。

とにかく――ありがとな。

117 名前:ジャン・ローゼンクランツ ◆JAN.R9VO7I :2007/02/08(木) 00:12:580



――さぁて、じゃあえらい時間をかけちまったが、こうしてケリもついたし、
オレはまた彷徨うとしますか。
マジメな話……来てくれた"お客サン"や、管理人サン達にはこう見えて感謝してるぜ。
それから、ミルウーダ嬢に、クピピ嬢。うまい料理をサンキュ!

オレは"不死"だから、またいつか会うこともあるかもな。
――ま、所詮塵ゾンビの言うことだから、"真実"か"嘘"かはアンタが決めてくれ。
何にせよその時まで、飲み過ぎとリーダーの触覚には注意しろよ。


じゃあ、またな。



118 名前:◆JAN.R9VO7I :2007/02/08(木) 00:20:550



"......生存者の証言によると、エージェント・ライオットの他にもう一人、
重犯罪者処理班のエージェントを名乗る男がいたらしい。
だが、聖印騎士団側との接触もある上に、
事件当日バルドルバ公爵別邸で目撃されている男と特徴が一致する。
この男がエージェントであった記録は当局になく、よって男の言動は疑わしい。

いずれにせよその男も、エージェント・ライオットと同じく行方が分からなくなっており、
これ以上の事実関係を探ることは難しいだろう"


                                       グレイランド事件調査書


119 名前:◆JAN.R9VO7I :2007/02/08(木) 00:21:300






―― And so began the story of the wanderer, the vagrant.






120 名前:書けませんよ。。。:停止

真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ

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