キャラハンが好き勝手絶頂に使うスレ23
- 1 名前:名無し客:04/02/10 03:15
- スレルールなどは>>2以降
- 2 名前:T-34/76中戦車:04/02/24 20:49
- 「革命1より赤い星へ、拠点23占領す。
繰り返す、拠点23占領す。
以後、当スレッドは『赤衛ソビエト軍事資料閲覧室』として、
私をはじめとした各キャラクター、および名無し同志諸君が、
軍事関連の書籍・映像・模型・事件等について、
報告・感想を述べたり、あるいは討論したりする拠点となった。
以上、通信終わり」
- 3 名前:名無しモデラー:04/02/25 00:35
- >>2
T-34同志!
こちらのスレで最近作った戦車プラモのレビューなどしてもよろしいでしょうか!?
- 4 名前:T-34/76中戦車:04/02/25 11:18
- >>3
ようこそ、同志。
当スレッドでは戦車に限らず、艦船や航空機、銃器に戦術論など、あらゆる軍事関連の話題が許容されている。
もちろん、軍事関連の模型に関する話題も歓迎するところだ。
…要は、気楽に使えということだ。
- 5 名前:T-34/76中戦車:04/02/25 11:20
- …不注意による事故で、スレッドを上昇させてしまうのも私だ。
同志諸君は、以後スレッドを沈降させること。
- 6 名前:通りすがりの赤軍兵:04/02/25 11:27
- φ(・∀・)早速ログ取得しました!乙であります!
やはりT-34/76中戦車とカチューシャは最強です!
- 7 名前:名無しモデラー:04/02/26 04:37
- スレ主である同志T-34/76の許可もいただけたので早速キットレビューを。
○パンターA 初期型(ドラゴンモデル)
スケール:1/35 価格:¥3400
初心者〜中級向け(個人的主観)
「第二次大戦最良の中戦車」との呼び声も高いドイツのV号戦車パンター。
後期生産型であるG型についてはグンゼ(現GSIクレオス)のハイテックモデルやタミヤから
決定版とも言える良質なキットが出ていたのですが、初期に生産されてクルスク戦にも投入されたD型、
及びその改良型のA型のキットはこれまで、イタレリやタミヤの旧作キットしかありませんでした。
だが、ここでまた中国の雄ドラゴンがやってくれました。 2002年に発売されたこのA初期型を
皮切りに、A後期型、D型の決定版といえるキットを次々と発売してくれました。
そしてドラゴン製品というとこれまではどうしても中級者以上の、それなりに模型制作スキルを
持った人向けのもの、言ってしまえば初心者お断り的な印象があったのですが、今作はそのイメージ
を払拭する、初心者でも丁寧な作業を心掛ければ完成させるのはさほど難しくないものとなっています。
説明書がフルカラーで非常に見やすいのもポイントです。
気をつけるべき点と言えば、部品と枠とをつなぐ部分(ニッパーの刃を入れるところ)が国産キット
に比べて太めなことがあるので、そういう部分は切り出す時に一発で切り落とそうとせずに、余裕を
残して切り出したあと、カッターやデザインナイフで丁寧に処理すること(注1)と、車体の上下前後、
砲塔といった大きなパーツ同士を接着する前には仮合わせを充分に行なって隙間ができないよう微調整
をするということ、一コマずつ組んでいくキャタピラの組み立ては単調な作業の繰り返しなので覚悟完
了する(注2)必要があることくらいでしょうか。
(注1)
ちなみにドラゴン社のキットに使われているプラスチックはガンプラなどと比べても非常に柔らかい
のでカッターの刃がサクサク入ります。
(注2)
キャタピラの組み立てはこのキットでおそらく最大の山場です。
焦らず少しずつすすめるのがキモでしょう。
あとは説明書に従って丁寧に作業を繰り返していけば、誰でも精密でかっこいいパンターAをつくる
ことができます。
よく戦車プラモを作るときにサスペンションアームの高さ調整に失敗して転輪が何個か宙に浮いてしまう
というミスをしがちですが、その点このキットは最初からサスアームがシャーシと一体パーツとされてい
るのでモウマンタイです。
付属するデカールは西部戦線とイタリア戦線の車輌が各一種類ずつ、いずれもダークイエローの単色塗装
が指定されています。 複雑な迷彩塗装が難しそうだと思っているあなたもノープロブレムです。
缶スプレーで一気に塗ってしまいましょう。
また、このパンターA初期型は箱絵にあるように、ほとんどの車体の表面に吸着地雷避けの
ツィンメリットコーティングがされていました。
出来ればパテなどを使ってそれの再現もしたいところですが……
難しいと思ったら コ ー テ ィ ン グ は 無 視 してもいいでしょう。
模型は完成させてなんぼなので。
なお、このキットに合わせて何種類ものガレージパーツが発売されています。
それらの中でもオススメのパーツを幾つか紹介しつつ、今回のレビューを締めくくりたいと思います。
○パンター用アルミ挽き物砲身(ファインモールド)
旋盤加工で削り出された砲身パーツ。 戦車プラモの殆どは砲身は左右張り合わせ式なので接着跡の処理
を必要とし、その結果いびつな断面型になってしまったり、経年変化でプラに歪みが出て砲身が曲がって
しまったりしますが、これを使えば一発解決です。
単に砲身部品の加工作業が面倒だという人にもオススメです。
○専用フォトエッチングパーツ(グムカ)
エンジングリル部分のメッシュパーツを始めとする超精密な金属部品セット。 極薄の金属板を材料に
したパーツはプラスチック成形では不可能なレベルの極めて精緻なディテールを再現します。
ディテールをどこまでも追求したい人(マニア)向けのパーツです。
○連結式可動キャタピラ(モデルカステン)
実物同様に一コマずつ可動する驚異の(そして趣味爆発の)アイテム。
キットの純正パーツのキャタピラも、一コマずつ接着して組み上げていく方式だが、一度接着したらもう
動かせないので、組み立てながら垂れ下がりや曲がりの調整、塗装をしなくてはならないのだが、
このアイテムを使えば、キャタピラはキャタピラで別個に塗装まで完成させてから最後にとりつければよい
だけなので非常に作業が楽になる上、自然な垂れ下がりラインが得られて実に(;´Д`)ハァハァ です。
組み立てにはそれなりに手間と時間を要しますが、純正パーツを使っても結局同じくらいかそれ以上に
苦労するので、どうせならこっちのパーツを使うことをオススメします。
キットとほぼ同じくらいの金額ですが、完成品を見て(;´Д`)ハァハァ したいなら払うだけの価値はある、
と保証します。
今回のレビューはこれにて終了します。
キャタピラの組み立てなど、手間のかかる部分もありますが、パーツのはめあわせも良好で初心者にも
オススメできる良質なキットだと思います。 あなたも机の上にこの優美な豹を一台、飾ってみませんか?
- 8 名前:名無しモデラー:04/02/26 04:39
- うーむ、我ながら見事なまでに模型趣味が暴走してますね……
- 9 名前:名無しモデラー:04/03/19 04:11
- 前回はいろいろと暴走気味だったので今回は簡潔かつわかりやすいレヴューを目指します。
○JS-III スターリン3型 (タミヤ)
スケール:1/35 価格:¥3000
初心者向け
レヴュー第二弾はソヴィエト赤軍の重戦車、スターリン3型です。
徹底的に避弾径始を追求した独特の未来的、とも言えるシルエットは実に模型映えします。
同スケールのティーガーIIやパーシング等と並べてみると、車高の低さやお椀型の砲塔形状、
砲身の巨大さがより一層目を引きますね。
キット内容はすこぶる良く、パーツのはめ合わせや装甲板の質感表現は完璧、と言っても
差しつかえないでしょう。 パーツ点数も少なめなので初心者にもオススメです。
キャタピラも塗装、接着可能な軟質素材製のベルト式なので、あっと言う間に組み上がります。
塗装に関しても、この車輌はロシアングリーン一色の単色塗装なので楽チンですね。
さて、ストレートに組んでも何の問題もなくカッコイイこのキット、以下に紹介する
ガレージパーツを使用することで更にカッコよくなるので是非試してみましょう。
○モデルカステン製連結可動式キャタピラ「スターリン用」(オススメ度☆☆☆)
キャタピラのコマの形状がゴツくて、側面からもキャタピラがよく見えるこの車輌には特に
オススメです。 キット付属のベルトキャタピラでは再現できない自然な垂れ下がりのライン
は作品にリアルな重量感をもたらしてくれます。
難点は価格が¥3500と、キット本体よりも高額だということでしょうか……
- 10 名前:名無しモデラー:04/04/24 01:57
- 祝! 画像添付機能搭載!!
これでこれからはキットレビューと同時に写真もつけられる!!
…はずだったのですが。
何故か私のマシンからは画像が投稿できないようです。
_| ̄|○
- 11 名前:名無し客:04/08/04 08:54
- http://appletea.to/~charaneta/ikkoku/img/010000040/11.jpg (102 KB)
まだこちらを見ている人がいるのかどうかわかりませんが
久しぶりのキットレビューです。
今回取り上げるのはタミヤから発売された
1/35「陸上自衛隊 軽装甲機動車 イラク派遣仕様 」です。
ダイキャスト製のシャーシとゴムタイヤを装備した
ミニカーライクなこのキット、完成品を手にとってみると
程よい重量感があって良さげな感じです。
組み立てに関しては最近のタミヤスタンダード、つまりは
何も考えずにパチパチと組んでいくだけでOKなので
特に注意するべき点はなかったです。
敢えて言うなら戦車と違ってこういったソフトスキン車輌を
組むときは車内の塗装と組み立てを平行して進めなくては
ならないため、いきなり組まずに一度インストに目を通して
組み立てと塗装の順序を検討する必要があることくらいです。
写真の作品はまったくのストレート組みです。
塗装はキットと同時に発売された陸自用オリーブドラブの
缶スプレーで行った後、パステルでウェザリングを施しました。
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