【漫才コンビ大集合!】M−1グランプリ【瓢箪から駒】
- 1 名前:ウー・ツェ&イアイドー:04/1/17 19:15
- イアイドー「まあ適当に使ってくれや」
ウー・ツェ「コンビキャラ専用のネタ披露兼雑談スレ、って触れこみよ」
イアイドー「誰もこねぇなら、俺がウー・ツェの尻を触るスレになる」
ウー・ツェ「( ・∀・)==○:(#)´Д`)∵: この男を張っ倒すスレよっ」
- 2 名前:ウリムとトンミム ◆ANGELoPxQU :04/01/17 16:53
「2をゲット」
「2をゲット」
「でも残念ながら」
「おれたちは漫才コンビではない」
「つまり」
「激しくスレ違い」
「帰れ」
「帰れ」
「帰って」
「帰れません」
「ここはどこ」
「おれは誰」
- 3 名前:天狼兄妹 ◆4/lf62HhYI :04/01/17 23:13
- 直人 : てわけで、来てみたぞ〜!
清水 : ……やっぱりウチら漫才コンビなんかい……_| ̄|○
直人 : いい加減、諦めろって。
清水 : 元はと言えば全部兄貴のせいでしょーが!
一刻館名簿 : 天狼兄妹
http://www.appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/058213165/168
直人 : んじゃ、漫才のひとつでもするか。
………よし!
頼んだぞ、ボケ役!
清水 : ボケは兄貴でしょーが!
てゆうか始めに必要なのは“ネタ振り役”!
直人 : おぉ、そういやそうだった!
清水 : 素でボケなっつーとろうが!
あぁ、もう!
こんなボケ兄貴の妹に生まれたばっかりに…!
直人 : 諦めろ。
ノ∩
⊂ 直人ヽ
/( 。A。)⊃
U ∨ ∨
・@;∴‥
∧∧ ∩ :: :.
⊂( `□´) ノ :: :: …兄貴が
| | :: :' 言うなぁぁぁぁぁ!
⊂ ノ :: ::
U
- 4 名前:マスタング大佐&ホークアイ中尉(M):04/01/18 00:42
- 「ほう。鋼のがここにスレを立てるようだな。
はっはっは。まあ頑張りたまえ」
「大佐、こちらの書類に目を」
「それにしても、ここには美しい女性も多いな。
ふむ。では私もお邪魔するとしようか」
「大佐」
「ああ、ここの者たちに紹介が遅れたな。
私の名はロイ・マスタング。地位は大佐だ。
そしてもう一つ。『焔の錬金術師』だ。覚えておきたまえ」
「……… (ガチャッ)
大佐。残業がお嫌でしたら、昼間サボったりなさらないでください。
今すぐ仕事に戻っていただけなければ、この引鉄を引くことになりますが、よろしいでしょうか」
「………仕事しよう!!」
- 5 名前:リロ&ベン(M) ◆PKDOLL.hss :04/01/19 00:11
「オイ、ベン! 掛け合いキャラ専用のスレだってさ!
まさにオレたちのためにあつらえたようなスレじゃないか!」
「リ、リロ君……その……」
「ところでオレたちの名前の横にある(M)って何なんだよオイ。
もしかしてコレってアレか、キューゲツタイセンによくあるマリオネットってやつ。
腹話術人形と腹話術師に(M)を付けるなんてシャレてるよな!
──ってオイ、ベン!
駄目じゃんか、ここで『キューゲツじゃなくて吸血だよ』って合いの手を入れなきゃ!
『キューゲツだと人形〜の久月〜♪になるだろ』って連続コンボを入れる!」
「……う……あ……」
「もうっ、オレとオマエで掛け合いなんだからホラちゃっちゃと話す!
ったく、これじゃ全然掛け合いになってないよ!
どーしてこの世界的テノール歌手リロ様の相方がこんなウドの大木ヤロー
なんだろうね信じられないよもう!」
「う……ご、ごめ……リロ君……」
- 6 名前:朝永嘉夫&鞠小路鞠夫 ◆PKDOLL.hss :04/01/19 00:12
鞠夫「と、ビミョーにキャラの被っているキャラクターの掛け合いをしてみたり」
朝永「ビミョーどころか、キャラ的にまんまじゃないか、鞠夫……」
鞠夫「おっと、そうだね。腹話術師と腹話術人形の組合せ。
っていうか、あいつら、パクリ? パクリ?」
朝永「……そういうネガティブな発言はしないでくれよ」
鞠夫「ま、本当のことだしね。後は『あやつり左近』の左近&右近が来れば完璧だ!」
朝永「いや、別にそんな事を完璧にしなくていいよ」
鞠夫「早く来ないかな〜」
朝永「……だから、別に来なくていいって……」
- 7 名前:右近&左近(M) ◆PKDOLL.hss :04/01/19 00:14
「人形遣いは人間遣い、
腹話術は読心術、
真似るのは声色だけでなく、
内なる声……」
左近「……人形遣い橘左近、只今参りました……」
右近「オレの名は右近! 明治生まれの傑作童人形だい!」
左近「これはこれは。人形遣いの皆さんがこんな場所にお集まりとは……」
右近「へっ、トリップでバレバレってやつだけどな!」
左近「いきなりばらさなくても良いではありませんか、右近」
右近「バラすも何も、最初っからまるっと大分かりってやつじゃんかよ」
左近「……偶然に、人形遣いが集ったように見せる方が楽しいではないですか」
右近「どこが楽しいってんだい! 趣味おかしいんだよ、左近はよう!」
左近「……これで後は、いっこく堂さえ来れば本当に完璧ですね」
右近「いや、そいつらこそ本当に来ないと思うぜ、オレは」
左近「……いっこく堂のキャラハンさん、大募集中です……」
右近「……いや、そんなもん募集しなくてもいいと思うぜ……」
- 8 名前:鞠小路鞠夫&リロ&右近 ◆PKDOLL.hss :04/01/19 00:16
鞠夫「ま、それにしても、よくもまあ推理物のキャラばっかり」
リロ「フン、全員が全員、腹話術人形とその使い手かよ、芸ないなー」
右近「へっ、百年をゆうに超える歴史を持つ文楽人形右近様を一緒にするなよな!」
リロ「文楽人形? 江戸時代だか明治時代だか明治チョコレートだか何だか知らない
けど、ちょっと古ぼけて歳食ってるからってイイ気になってんじゃないねまったく」
鞠夫「結局人形なのは一緒なんだしね」
右近「違うわい! 品性のカケラもなさそうな腹話術人形風情と一緒にすんなよ」
鞠夫「この鞠夫様のセレブな顔のどこを見てそんな事言えるんだい!?」
リロ「世界的テノール歌手リロ様の、ど、どどど、どこに品性がないと言うんだい!
そ、そんなこというのはこの口か、この口かあ!!!」
右近「うわ、わわ、ヤ、ヤメロっ。
日本の至高の芸術作品と言える俺の体に何しやがるんだよ!」
鞠夫「おやおや、歳食ってると『自業自得』という言葉も忘れてしまうのかい」
リロ「忘れてしまうようだね! これだから年寄りは付き合ってられないよまったくもう」
右近「はん! パクリの新参者に言われたかァ、ないね」
鞠夫「何言ってんだい! 一番の先駆者はこの鞠夫様だぞ! 新参者はコイツだ!」
リロ「新参者とかそんなこと関係ないね。
大体こういうキャラネタ掛け合いで何が一番大切なのか分かっているのかい?
いかにキャラが立っているかだよ! キャラが!
なっ、ベン?」
ベン「……う……そ、その……」
リロ「とまあ、ベンもその通りだと言ってるしな! そういうこった!」
鞠夫「言ってない!」
右近「言ってねえ!」
- 9 名前:朝永嘉夫&ベン&左近 ◆PKDOLL.hss :04/01/19 00:18
朝永「顔を合わせるのは初めてだというのに、これですからね……」
ベン「う……すみま……リロ君が……」
左近「こちらこそ申し訳ありません。繰り手として気をつけなければ……」
朝永「僕らはともかく、この三体は似た者同士ですから仕方ありませんよ」
ベン「……そ……その……」
左近「そうですね。僕は少し、疲れました」
朝永「ええと……知り合いの女性に美味しい料理の店を教えてもらったので、
そこで食事をしていくのはいかがでしょう。
ここでこう集まったのは何かの縁ですし」
鞠夫「何かの縁っていうか、無茶苦茶な陰謀に超巻き込まれてる予感!」
朝永「鞠夫は黙ってろって!」
鞠夫「黙ってなんていられ……むぎゅぎゅ、むぎゅぅ〜」
朝永「 ……さて、うるさい人形も鞄に押し込んだ事ですし、行きましょうか」
ベン「う……あ……ああ……」
左近「少々寂しいですが、参りましょう」
鞠夫「クソッ、このバカよしお! 鞠夫様も連れてけ!」
リロ「ベンはオレがいないと何も出来ないんだ! 聞いてんのか!」
右近「チッ、左近のヤツばかりいい思いしやがって、このっ!」
(……繰り手が立ち去ると人形達は、元の物を言わぬ只の傀儡へと戻る。)
(───フェードアウト。)
- 10 名前:ナゾナゾ博士とキッド:04/01/26 00:38
博士「フフフ、『M−1スレ』だよ、キッド」
キッド「うわあ、これが『M−1スレ』なんだね!」
博士「そうだよ。『M−1スレ』は一刻館名物なんだよ」
キッド「ねえ、博士! この『M−1スレ』スレ、漫才師が一杯いるよ!」
博士「そうだね。『M−1スレ』はまた随分と隆盛なようだね」
キッド「すごいなー! ねえ博士、漫才師はみんな激しいの?」
博士「そうだよ。皆、激しいのさ」
キッド「うっわー! じゃあ、すごい体育会系なスレッドなんだね!」
博士「そうだよキッド。ここのスレッドに居る人達は漫才をしつつもボブ・サップと
対等に渡り合いながら朝青龍のつっぱりに耐えて田村亮子から一本勝ちを
もぎ取る事が出来るんだ」
キッド「ええっ!? ボブ・サップに朝青龍に……一本勝ち!?
すっ……すっごーい!! ほんと!?」
- 11 名前:ナゾナゾ博士とキッド:04/01/26 00:39
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ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,r─ 、'´ ''"´_ / ̄
゛''-、,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;//─,,.ll-'' r' ̄ `ヽ l
r -、  ̄ ̄ ̄ ̄i l / / l ウ
! ヽ / 〉 _,,.-'' < ・
! ! └=二二二`ヽ ‐''"_,.-' / l ソ
! ノ ! 〈lルl─''"_,. - ''" / l 。
! ! ノ!ハヽ \ / / \_
__! _l_, 〈トレミソヽ ヽ / /─
r' ノ ヽ_ノlハ!ハl川\ /
,/  ̄ヽ( ノ\lハノヾミソ〉\l、,∧ノヽ_/ __
l  ̄ ̄ヽノ ̄イ ノ〈l,イト、!メスlrケヽ;;;;;;;;;//r''";;;;;;;;;;;;;;
- 12 名前:ナゾナゾ博士とキッド:04/01/26 00:40
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;;;;//l ll l l ゛''" / .ll / .ll ''-、,__ノ. l ,' !!!!!!
/ ̄l;;;;;;l ll l ゝ──‐''" /_____ヽ \ / l /
r' l;;;;:l ヽヽ `ヽ、/┌‐''./ \┐__,/
i ヽl ゛''-、,, ___!,-''Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y Tl ̄ ̄ l
l 〈,  ̄ ̄ ̄l__|__|__|__|__|_|_| .!
ヽ ( l .l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l ̄l !
`ヽ l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l l !
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゛'-くヽ !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l l /
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lヽ、_ /ヽ人__人_人_,人_人_人ノ/
- 13 名前:ナゾナゾ博士とキッド:04/01/26 00:40
キッド「博士、今ポケットから何か落ちたよ?」
博士「ウム? どれどれ……」
キッド「紙の切れはしのようだね」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「ナゾナゾ博士とキッド ☆テンプレート☆」
博士「フフフ、○○だよ、キッド」
キッド「うわあ、これが○○なんだね!」
博士「そうだよ。○○は△△なんだよ」
キッド「ねえ、博士! この○○、●●だよ!」
博士「そうだね。○○はまた随分と◎◎だね」
キッド「すごいなー! ねえ博士、●●はみんな□□なの?」
博士「そうだよ。ここの▲▲にいる人達は皆、□□なのさ」
キッド「うっわー! じゃあ、すごい■■なんだね!」
博士「そうだよキッド。◇◇は◆◆なんだ」
キッド「ええっ!? ◆◆!? すっ……すっごーい!! ほんと!?」
博士「ウ・ソ★」
キッド「!!!!!!」
※○○は共通するものを。
※他は適宜。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
- 14 名前:ナゾナゾ博士とキッド:04/01/26 00:41
キッド「博士、これって……」
博士「フフフ、テンプレだよ、キッド」
キッド「うわあ、これが僕らのテンプレなんだね!」
博士「そうだよ。このテンプレは特製なのだよ」
キッド「ねえ、博士! このテンプレ、掛け合い漫才みたいだよ!」
博士「そうだね。我々のテンプレはまた随分とこのスレ向きだね」
キッド「すごいなー! ねえ博士、このテンプレを使えばみんな漫才ができるの?」
博士「そうだよ。皆、これさえ使えば我々のような掛け合い漫才が出来るのさ」
キッド「うっわー! じゃあ、すっごい掛け合い漫才テンプレなんだね!」
博士「そうだよキッド。これを使うと皆、口から機関銃を出して相手に向かって
ブドウ味のゼリーを一斉射撃出来るようになる不思議なテンプレなんだよ」
キッド「ええっ!? ブドウ味のゼリー!? すっ……すっごーい!! ほんと!?」
博士「ウ・ソ★」
キッド「!!!!!!」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
博士「……と、テンプレはこのように使うのだよ」
キッド「うっわー! すごいよ! あっという間に僕らの会話になっちゃったよ!」
博士「フフフ。このテンプレさえ使えば、誰だって我々になれるのさ」
キッド「フフフフ。誰か使ってくれるかな?」
博士「フフフフフ。この後のレスから>>1000まで、皆このテンプレで掛け合いを
してくれる事になっているのさ」
キッド「ええっ!? >>1000までみんな!? すっ……すっごーい!! ほんと!?」
博士「ウ・ソ★」
キッド「!!!!!!」
- 15 名前:ナゾナゾ博士とキッド:04/01/26 00:41
博士「フフフ。いい加減くどいね」
キッド「フフフフ。そうだね、くどいね博士」
博士「フフフフフ。それではさらばだよ」
キッド「フフフフフフ。それじゃあ、さよならだよ」
博士「フフフフフフフ。ガッシュスレが楽しみだね、キッド」
キッド「フフフフフフフフ。そんなことを言って博士、立てる気ないんでしょ」
博士「……フフフフフフフフフ」
キッド「フフフフフフフフフフ」
- 16 名前:ガッシュ&バルカン300 ◆J.By.tail. :04/01/28 02:02
ウヌウ……。
ナゾナゾ博士もキッドも……他の漫才師も……みんな楽しそうなのだ……。
話しかけるとこたえてくれる相手がいるというのは……うらやましいのだ……。
ウマゴンもティオも、最近忙しそうなのだ……。
ナ、ナオミちゃんは遠慮しておくのだ。
ウ、ウヌウ!
私には、バルカンがいるではないか!
よし! バルカン!
私たちも掛け合いをするぞ!
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|⊂⊃ ⊂⊃| |
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/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ | しよう
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/| PROTZ |く\
//| .___ .| \\
// | \⊥/. .| | \\
 ̄ | バルカン .| |  ̄
.| 300 | |
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 ̄  ̄
ウヌ!
良い返事だ、バルカン!
行くぞ、バルカン!
私たちも「M−1」とやらに参加するのだ!!
- 17 名前:ガッシュ&バルカン300 ◆J.By.tail. :04/01/28 02:03
ウヌウ!
とりあえず、この「M−1」で優勝すれば良いのだな!
________
|⊂⊃ ⊂⊃| |
| TTTTTT |/|
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ | そうみたい
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/| PROTZ |く\
//| .___ .| \\
// | \⊥/. .| | \\
 ̄ | バルカン .| |  ̄
.| 300 | |
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 ̄  ̄
ウ、ウヌウ……。
このM−1、どういうルールになっておるのか……わからぬ……。
バルカン、わかるか?
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|⊂⊃ ⊂⊃| |
| TTTTTT |/|
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ | わからない
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/| PROTZ |く\
//| .___ .| \\
// | \⊥/. .| | \\
 ̄ | バルカン .| |  ̄
.| 300 | |
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 ̄  ̄
ウヌウ……。
バルカンにもわからないのか……。
ウ、ウヌ、手強いスレだのう……。
- 18 名前:ガッシュ&バルカン300 ◆J.By.tail. :04/01/28 02:04
し、しかし、私は負けぬ!
清麿が、ティオが、ウマゴンがいなくても、私はここで負けぬ!
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| TTTTTT |/|
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ | でもルールがわからない
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
/| PROTZ |く\
//| .___ .| \\
// | \⊥/. .| | \\
 ̄ | バルカン .| |  ̄
.| 300 | |
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 ̄  ̄
ウ、ウヌ。そうだな、バルカン。
けれども……ここで引き下がるわけにはいかぬ!
ここで引き下がれば、私は……M−1スレ自体に敗れたことになる!
「やさしい王様」になるための第一歩として、私はここで敗れるわけにはいかぬのだ!
ウヌウ!
我が名はガッシュ! ガッシュ・ベル!
M−1の公正をきすためにも、ルールの制定を心より願う!
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/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ | へんじがない
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
/| PROTZ |く\
//| .___ .| \\
// | \⊥/. .| | \\
 ̄ | バルカン .| |  ̄
.| 300 | |
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 ̄  ̄
…………ウヌウ……。
- 19 名前:ガッシュ&バルカン300 ◆J.By.tail. :04/01/28 02:05
ウヌ?
バルカン、何か言いたいことがあるのか?
________
|⊂⊃ ⊂⊃| |
| TTTTTT |/|
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ | かけあい
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
/| PROTZ |く\
//| .___ .| \\
// | \⊥/. .| | \\
 ̄ | バルカン .| |  ̄
.| 300 | |
|__________|__|
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 ̄  ̄
ウヌ!
とりあえずは掛け合いをしてみるしかないのだ!
……ウ……ウヌウ……?
掛け合いとは……どのようにすれば良いのだ……?
ナゾナゾ博士とキッドのような会話が掛け合いなのかのう?
バルカン、私たちはどうすれば良いのだろうか。
________
|⊂⊃ ⊂⊃| |
| TTTTTT |/|
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ | ・・・・・・・・・・
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
/| PROTZ |く\
//| .___ .| \\
// | \⊥/. .| | \\
 ̄ | バルカン .| |  ̄
.| 300 | |
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 ̄  ̄
ウ、ウヌウ……。
- 20 名前:ガッシュ&バルカン300+α ◆J.By.tail. :04/01/28 02:06
…………。
バルカン、何か良い案が浮かんだか?
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|⊂⊃ ⊂⊃| |
| TTTTTT |/|
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ | ・・・・・・・・・・
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
/| PROTZ |く\
//| .___ .| \\
// | \⊥/. .| | \\
 ̄ | バルカン .| |  ̄
.| 300 | |
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 ̄  ̄
……ウ、ウヌ。
…………バルカン?
________
|⊂⊃ ⊂⊃| |
| TTTTTT |/|
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ | ・・・・・・・・・・
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
/| PROTZ |く\
//| .___ .| \\
// | \⊥/. .| | \\
 ̄ | バルカン .| |  ̄
.| 300 | |
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 ̄  ̄
…………うああああああああっ!
清麿ぉぉぉぉぉぉっ!!
私にっ、私に掛け合いを教えて欲しいのだっ!!
バルカンと共にできる掛け合いをっ、他のみんなに負けないような掛け合いをっ、
教えて欲しいのだっ!!!
───このM−1で優勝する以外、私の王はない!
清麿「……違うだろ」
- 21 名前:坂崎般音と品川柳次郎:04/03/09 00:20
───江戸は深川。
六間堀の猿子橋近く。
金兵衛という差配人の管理する長屋、通称「金兵衛長屋」がある。
そこに住まうは、関前藩を訳あって出奔した坂崎般音(さかざき はんね)───。
そこに来るは、長年の無役御家人の品川柳次郎(しながわ りゅうじろう)───。
───開幕。
- 22 名前:坂崎般音と品川柳次郎:04/03/09 00:21
柳次郎「坂崎さん、いるかい?」
般音「おお、柳次郎殿。
今昼餉を用意していたところです。御一緒にいかがですかな」
柳次郎「なんと間のよいことだ。
家で採れた野菜を惣菜にして持ってきたのですよ」
般音「お母上殿がお作りになったものですか」
柳次郎「ええ、母が坂崎さんによろしくと、何度も言っていましたよ」
般音「それはまことにかたじけないです。
また美味しいものが手に入りましたら、お伺いいたします」
柳次郎「いつもすみません。坂崎さんにはお世話になりっぱなしだ。
頭が上がりません」
般音「いえ、お互い様です」
柳次郎「坂崎さん、今はまた鰻割きの仕事を……?」
般音「はい。百文とはいえ、私の貴重な収入源ですから」
柳次郎「ふむ。仕事で、ちと面白そうなものを見つけてきたのですが……」
般音「左様ですか。そろそろ昼餉も出来ます。
立ち話も何ですし、狭いところですが、どうぞお上がりください」
柳次郎「む。そうですな。それでは失礼いたす」
- 23 名前:坂崎般音と品川柳次郎:04/03/09 00:21
柳次郎「ほう。米が美味そうに炊けておりますな」
般音「柳次郎さんのお持ちになった惣菜も、何とも美味そうです」
柳次郎「ははは。無役の貧乏御家人の、自慢の惣菜ですからね。
長年の苦労の味が染みこんでおるのですよ」
般音「私にもそのような味が出せればよいのですが」
柳次郎「いやいや。坂崎さんにはそんな苦労の味なぞ、出せぬほうがよいに
決まっております。いずれは藩の仕事をこなさなくてはならぬのですから」
般音「……そのときが来るのでしょうか」
柳次郎「ああ、必ず来ますとも」
般音「……む。昼餉の用意が出来ました。
私のほうで大したものは調理出来ておりませんが、お召し上がり下さい」
柳次郎「ほほう。充分美味そうなものが揃っているではないですか。
それでは遠慮なく」
- 24 名前:坂崎般音と品川柳次郎:04/03/09 00:22
般音「いただきまする」
柳次郎「いただきます」
般音「(ぱく)」
柳次郎「(もぐ)」
般音「(ぱくぱく)」
柳次郎「美味いのう。ところで、先程の仕事の話なのですが」
般音「(もぐ)」
柳次郎「これがなかなか面白い話でな」
般音「(もぐもぐ)」
柳次郎「われらに向いている話かは分からぬが」
般音「(ごくり)」
柳次郎「……聞いておりますか?」
般音「(ぱくり)」
柳次郎「……坂崎さん?」
般音「(むぐむぐ)」
柳次郎「……む」
般音「(もぐもぐもぐ)」
柳次郎「……何と」
般音「(ぱくぱく)」
柳次郎「……坂崎さんは実に美味そうに飯を食うのう」
般音「(もぐもぐ)」
柳次郎「……何と幸せそうな顔だ」
般音「(かりかり)」
柳次郎「…………」
般音「(もぐもぐもぐ)」
柳次郎「…………(もぐもぐ)」
般音「(ぱくぱくぱく)」
柳次郎「(もぐもぐもぐ)」
般音「(もぐもぐもぐもぐ)」
柳次郎「(ぱくぱくぱくぱく)」
般音「(ぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱく)」
柳次郎「(もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ)」
般音「(もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ)」
柳次郎「(ぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱく)」
- 25 名前:坂崎般音と品川柳次郎:04/03/09 00:22
柳次郎「…………」
般音「……どうしました? 私の顔に何か付いていますか?」
柳次郎「あ、いや。食べ終わったのですね」
般音「お母上殿にお礼を言って下さい。大変美味しい惣菜でした」
柳次郎「坂崎さんの食事のときは、まるで赤子のような顔をするのだなあ」
般音「そうなのでしょうか」
柳次郎「あまりの食いっぷりのよさに、見ているこちらが圧倒されますよ」
般音「鰻割きの仕事の朋輩にも、そう言われます」
柳次郎「おお、そうだ。仕事と言えば、先程食事中に言おうとしてい事なのですが」
般音「すみません……。食事に夢中で聞いておりませんでした」
柳次郎「……本当に赤子のような食いっぷりだのう……」
- 26 名前:坂崎般音と品川柳次郎:04/03/09 00:23
柳次郎「ここからやや離れた場所に位置する、『一刻館』という屋敷で開かれる
『えむ、わん』という仕事に坂崎さんを誘おうと思ったのです」
般音「えむ、わん……?」
柳次郎「われらが試合で使用するのは刀でありますが、この『えむ、わん』とやらは
言葉を使って試合をするようです」
般音「言葉、ですか。それは……口喧嘩と何が違うのでしょうか」
柳次郎「いやいや。口喧嘩とは違って、人を楽しませる為に言葉で試合を
するものらしいですぞ」
般音「ほほう。何だか面白そうな試合ですね」
柳次郎「何でも最近、上方で流行っているそうです。
坂崎さんなら上方の流行りものにも詳しいかと思ったのだが」
般音「関前藩ではそのようなものを聞いた事がありませぬ。
先日の関前藩への旅路でも、耳にした事がないですね」
柳次郎「聞くところによると、『えむ、わん』とは、唐人の言う言葉らしいですな。
出島に近い関前藩ですから、何か聞いた事があると思ったのですよ」
般音「ふむ……。『えむ、わん』は、『ターヘルアナトミア』のような、蘭学に
関係あるものなのでしょうか」
柳次郎「いや、実際見たところによると、かなり違います」
般音「おお。柳次郎殿はご覧になったのですか」
- 27 名前:坂崎般音と品川柳次郎:04/03/09 00:23
柳次郎「『えむ、わん』の試合はですね。こう、何と申しますか。
まあ、二人以上の人間が一組になりましてな、会話をしていくのですよ」
般音「今のわれらのように、ですか」
柳次郎「さよう。われらのように会話をしていくのです」
般音「どのような会話をしていくのですか」
柳次郎「こう、人を笑わすような会話をですね、矢継ぎ早にしていくのです」
般音「ふむ……。人を笑わすといっても、色々ありますから……」
柳次郎「ははは、坂崎さんは真面目に考え過ぎです。
もっとこう、気楽に考えればよいのですよ」
般音「む、そうでありますか。
して、何を話せばよいのでしょうか」
柳次郎「いえ、ですから、もっと気楽に」
般音「しかし、試合ですぞ」
柳次郎「いえいえ、試合と申しましても」
般音「何事も、心して掛からねばなりません」
柳次郎「いや、しかし。人を笑わすのにそこまで……」
般音「柳次郎殿もおっしゃったではありませんか。
人を楽しませる試合だと」
- 28 名前:坂崎般音と品川柳次郎:04/03/09 00:24
嗚呼そして、落ちはありませぬ。
ご静聴の程、誠にありがとうございました。
──────閉幕。
- 29 名前:名無し客:04/06/28 04:31
- このスレまだあったのか。
なつかしいのでアゲ
- 30 名前:刑事とくのいち ◆QOF04/Zx72 :04/06/29 01:18
- 「予約sage」
「早く参戦しなくちゃねぇ」
- 31 名前:小次郎&ベルナデッド ◆akecHIX0yI :04/09/03 10:21
- 小次郎「オレの名は明智小次郎……しがない探偵だ」
ベル「…………」
小次郎「こっちはベルナデッド・シモンズ……詩集売り……かな?」
ベル「…………」
小次郎「……お、おい、どうした?」
ベル「なんでここに居るの、私…… orz 」
小次郎「おいおい……何でも何も普段から漫才コンビと思われてるんだ。
こっちにも挨拶の一つもあってもバチは当たらないと思わないか?」
ベル「 誰 が 漫 才 コ ン ビ よ ! ?
能天気な貴方と一緒にされては迷惑だわ……」
小次郎「おいおい、ご挨拶だな。
これでも色々と考えてるんだ」
ベル「へぇ……その暢気な頭で一体何を考えてるって言うのかしら?」
小次郎「ああ、実は最近質問が足りなくて退屈でな」
ベル「…………それで?」
小次郎「いや、それだけだ。
暇つぶしには悪くないだろう?」
ベル「 貴 方 全 然 何 も 考 え て な い じ ゃな い ! ? 」
小次郎「お、落ち着け。時に落ち着け。
別にぶちかまさなくてもいいだろう……」
ベル「ぶちかましたくもなるわ……。
なんでこんなことに巻き込まれるのかしら……」
小次郎「なんでって……」
<LIPS発動!>
(チッカチッカチッカチッカ……)
1 家族だからだろ?
2 恋人だからだろ?
3 漫才コンビだからだろ?
4 探偵とその助手だからだろ?
(ピコン)
<選択完了!>
小次郎「漫才コンビだからだろ?」
ベル「え、選ぶと思ったわよ……
別に期待なんかしてなかったわよ……
どうせ…… orz 」
小次郎「ベルナデッド!」
ベル「え……な、何……?」
小次郎「そろそろ引き上げるか」
ベル「…………。
……そ、そうね……。
……なんだかどっと疲れたわ……」
(とりあえずオチも無く二人は儲け一つを共に立ち去った)
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